【記録】イスラエルがやってる事を一々覚えていたい10【in議論板】

イスラエル・パレスチナで起きている事を報告記録して議論したりするスレ。
記事・情報収集歓迎。
米国務長官　中東和平のためアラファト議長に退くよう要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040924-00000866-reu-int

　［ニューヨーク　２３日　ロイター］　パウエル米国務長官は２３日、パレスチナ自治政府の
アラファト議長に対し、生涯の目標であるパレスチナ国家樹立を達成させたいのなら退くべきだ、
との見解を示した。

ニューヨークでの記者会見で長官は、アラファト議長について、「パレスチナの人々が苦しみ、
ロードマップの目標に向け前進することが困難になり、議長の言う夢の実現も難しい状況で、
どの程度現在の立場を維持できると思うのか」と述べた。

米国とイスラエル政府はいずれも、２００１年以来ラマラのパレスチナ官邸で事実上幽閉状態にある
アラファト議長が和平への障害になっているとしており、直接議長と交渉することを拒否している。
（ロイター） - 9月24日12時36分更新

前スレ
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい　9（html化待ち）
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1087818112/
過去スレ等は>>2-10あたり。
http://news17.2ch.net/news5plus/中東ニュース＋板

過去スレ
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい。（過去ログ消滅によりキャッシュで代用）
http://kaba.2ch.net/news2/kako/1006/10065/1006568063.html
http://mimizun.mine.nu:81/2chlog/news2/kaba.2ch.net/news2/kako/1006/10065/1006568063.html
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい�U（過去ログ消滅によりキャッシュで代用）
http://kaba.2ch.net/news2/kako/1009/10098/1009806631.html
http://mimizun.mine.nu:81/2chlog/news2/kaba.2ch.net/news2/kako/1009/10098/1009806631.html
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい�V（以前作って頂いたミラーがエロサイトになっていたので
Internet Archiveより代用）
http://dat2ch07.free-city.net/030611-1017856593.html
http://web.archive.org/web/20030707045130/http://dat2ch07.free-city.net/030611-1017856593.html
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい�W（html化待ち）
http://corn.2ch.net/test/read.cgi/news2/1025460211/
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい5（html化待ち）
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news2/1032578591/
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい　6（html化待ち）
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news2/1044260403/
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい　7（html化待ち）
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1055298126/
イスラエルがやってる事をいちいち覚えていたい　8（html化待ち）
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1080481241/

関連スレ
イスラム情勢
http://news17.2ch.net/news5/
中東ニュース+
http://news17.2ch.net/news5plus/

ユダヤ人の歴史
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1035480274/
ユダヤ人について
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1044026972/
ユダヤ人陰謀論を背景に世界史を語るスレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1048701487/
△▽△▽　イスラエル　▽△▽△
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1075222129/
20世紀最大の捏造　ホロコースト　２１
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1095173661/
イスラエルをつくらなきゃ世界は安定していた
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1084905129

関連サイト
Y!ニュース　中東情勢
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/middle_east_peace_process/
毎日新聞 イスラエル
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/
アジア経済研究所　特選サイト集<中東・北アフリカ>
http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Link/Tokusen/middle_east.html
パレスチナ・イスラエル諸サイトへのリンクが充実。
Reference Maps
http://www.palestinercs.org/reference_maps.htm
イスラエル・パレスチナ地図。パレスチナ赤新月社（赤十字社のイスラム版）サイトより。

The Israeli Government's Official Website, by the Ministry of Foreign Affairs（イスラエル大使館）
http://tokyo.mfa.gov.il/mfm/web/main/missionhome.asp?MissionID=43&
中東和平: 二者協議
http://tokyo.mfa.gov.il/mfm/web/main/document.asp?SubjectID=5798&MissionID=43&LanguageID=270&StatusID=0&DocumentID=-1
イスラエル国防軍（英語）
http://www.idf.il/newsite/english/main.stm
パレスチナ国（英語）
http://www.p-p-o.com/
パレスチナ人インフォメーションセンター（ハマス公式サイト？　英語）
http://www.palestine-info.co.uk/

外務省ホームページ地域インデックス　イスラエル国
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/israel/index.html
外務省ホームページ地域インデックス　パレスチナ（PLO）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/plo/index.html

２！

TEST

スレタイと1の内容がおかしい

長文記事


チェルノブイリ知りイスラエルの核暴露　バヌヌ氏と会見
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040925/K0024200708046.html

イスラエル軍がガザ地区にミサイル攻撃、1人死亡・3人負傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040925-00000970-reu-int
写真は攻撃後、男性を病院に搬送する救急隊員。男性はその後死亡　
（２００４年　ロイター/Mohammed Salem)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040925-00000970-reu-int.view-000
　
　［ガザ　２５日　ロイター］　イスラエル軍は２５日未明、武装ヘリでガザ地区の
パレスチナ難民キャンプにミサイル攻撃を行い、６０歳の男性１人が死亡、
少なくとも３人が負傷した。目撃者と医療関係者が明らかにした。
　イスラエル軍は、近郊のユダヤ人入植地にロケット弾を発射する準備を
していたパレスチナ武装グループを拘束した、と発表した。
　２４日には、今回イスラエル軍が攻撃を行った難民キャンプ付近から迫撃弾
が発射され、ユダヤ人入植地の２４歳のイスラエル人女性１人が死亡している。
（ロイター） - 9月25日16時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040926-00000051-mai-int
＜イスラエル軍＞ガザ地区で民家５０戸破壊

　パレスチナ武装勢力による手製ロケット弾攻撃が頻発しているガザ地区で、イスラエル
軍が攻撃阻止を名目にパレスチナ難民キャンプに侵攻、多数の家屋が破壊されている。
パレスチナ難民救済事業機関によると、２５日には南部ハンユニスで約５０戸が破壊され、
２４０人が家を失った。武装ヘリによる空爆で死傷者も出ている。（毎日新聞） - 9月26
日20時10分更新

壁造るつもりなんだね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040912-00000079-kyodo-int
決議はどうなるの？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00000010-san-int

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040928-00000008-san-int
ダマスカスでハマス幹部爆殺　「イスラエルの犯行」　シリアが声明

両国に緊張高まる

　【カイロ＝加納洋人】シリアの首都ダマスカスで二十六日にパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの幹部が
爆殺された事件で、シリア政府は同日、「イスラエル当局の犯行だ」と非難する声明を発表、両国間の緊張が高まっている。

　暗殺されたのはハマス軍事部門幹部、イザディーン・シェイク・ハリル氏（四二）。ダマスカスのパレスチナ難民キャンプの
自宅から乗り込んだ車が突然、爆発した。パレスチナ自治区ガザ出身で、一九九二年にレバノンに移り、三年前からシリア国内で
活動中だった。

　シリア政府は二十六日に国営シリア・アラブ通信（ＳＡＮＡ）を通じ、「イスラエル当局による犯行で、テロは危険な結果を招く。
イスラエルは中東地域を不安定化させようとしている」と決め付ける声明を出した。

　ハマスは二十六日、「（イスラエルの情報機関）モサドの犯行だ」として報復を宣言する一方、二十七日、「シオニスト
（イスラエル）は国外での攻撃という新たな手段に出たが、われわれは国外のイスラエル施設は攻撃しない」と、報復を
イスラエルとパレスチナに限定すると表明した。

　イスラエル政府は「（暗殺については）否定も肯定もしない」とし、公式には認めてはいないものの、二十七日付の同国各紙は
同国治安筋の話として、イスラエルが暗殺を実行したと伝えた。（以下略）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040928-00000033-mai-int
＜パレスチナ＞ガザ市でＣＮＮプロデューサー誘拐

　パレスチナ自治区ガザ市で２７日、米ＣＮＮテレビのプロデューサー、リアド・アリ氏が武装集団に誘拐された。犯人らは
ＣＮＮクルーの中から同氏を名指しで連れ去っており、場当たり的な拉致とは様相を異にしている。自治政府高官らを狙った
拉致事件は起きているものの、ジャーナリストを標的とした誘拐は極めてまれ。（毎日新聞） - 9月28日11時10分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040928-00000028-mai-int
＜イスラエル軍＞ガザ地区と西岸で攻撃、７人死亡

　【エルサレム樋口直樹】ガザ地区南部ハンユニスで２７日、イスラエル軍機が走行中の車にミサイルを撃ち込み、乗っていた
武装組織「パレスチナ民衆抵抗委員会」のメンバー１人を殺害、３人にけがを負わせた。この車に同乗していて重傷を負った、
同組織のリーダー格を狙った暗殺作戦とみられる。

　また、ハンユニスではこの日朝、難民キャンプの学校で男性教師がイスラエル軍のものとみられる流れ弾に当たって死亡。
ヨルダン川西岸では、パレスチナ人タクシー運転手がイスラエル人入植者に射殺されたほか、イスラエル軍との衝突で死傷者が
続出。ＡＰ通信によると、同日だけでガザ・西岸でのパレスチナ人死者は７人に上った。（毎日新聞） - 9月28日11時6分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040929-00000005-kyodo-int
ＣＮＮスタッフ解放　パレスチナ

　【エルサレム２８日共同】パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、同市内で武装グループに２７日拉致された米ＣＮＮ
テレビの地元スタッフ、リヤド・アリ氏が２８日、解放された。

　アリ氏は２７日、同僚と車で移動中に銃を向けられ、名指しされて連れ去られた。

　イスラエル放送などはイスラム原理主義組織ハマスの犯行と伝えているが、事件の背景などは分かっていない。（共同通信）
- 9月29日1時40分更新

ガザ北部に侵攻＝ロケット弾発射を阻止へ−イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040929-00000775-jij-int

　【エルサレム２９日時事】パレスチナ自治区からの情報によると、イスラエル軍の戦車など
１００両前後の大規模部隊が２８日深夜、ガザ地区北部のベイトラヒヤ、ベイトハヌーン両自治区に
侵攻した。軍報道官は、パレスチナ過激派によるロケット弾発射を阻止する作戦だと言明した。
（時事通信） - 9月29日11時1分更新

メディアに出ないパレスチナ
http://mideastreality.com/
http://mideastreality.com/japanese/index.html

日本の左翼は、反米で北朝鮮や中共やベトナムにシンパシー
日本の左翼は、反米・反イスラエルでパレスチナのテロにシンパシー

議論しろよ

称えよ、我らの主メルコオルを！

シオニズム

イスラエルの「スパイ」２人が出所＝ＮＺ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040929-00000783-jij-int

　【シドニー２９日時事】ニュージーランド通信によると、同国のパスポートを不正に
入手しようとして今年７月、旅券法違反の罪で禁固６月の判決を受けたイスラエル人の
男２人が２９日、オークランドの刑務所を出所した。

　２人の元服役囚をめぐっては、ニュージーランド政府がイスラエル情報機関のスパイ
だったとして同国政府を強く非難。政府高官の相互訪問をやめるなど外交関係を一部停止
している。クラーク首相は停止措置解除の有無について、今のところコメントを控えている。
　（時事通信） - 9月29日11時1分更新

>>19
>>1のパウエルの意見についてどう思う?

前スレの900くらいになったら言おうと思ってたんだけれど、
ここのスレって900とか行かないんだね。
スレタイのことなんだけれど、
「イスラエルとパレスチナのことを覚えていたい」とか
のほうがいいと思うんだよね。
前スレ(だっけ？)でスレタイがイスラエル批判にとれる見たいなことで
ちょっと言い合いになったから、なるべくどう読んでも中立な立場に
なるようにスレタイはしたほうが記録としても議論としても深まると
思う。

「イスラエルで起こっていることを…」くらいでいんじゃね？
ま、どっちにしてもアンチが書き込みしてもいいわけだし
どうでもいいと思うけど。

こんな記事があった。
パレスチナ：
ハマスが評議会選挙に初参加へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20040929k0000e030040000c.html
　【エルサレム樋口直樹】イスラエルへのテロを繰り返しているイスラム原理主義組織「ハマス」の
最高幹部マハムード・ザッハール氏は２９日までに、次のパレスチナ評議会（国会に相当）・議長選挙に
初めて参加する方針を明らかにした。ハマスは前回の選挙をボイコットしていた。ガザ地区で絶大な
勢力を誇るハマスの政治参加が実現すれば、パレスチナの勢力地図が大きく塗り替えられるのは必至。
米国がテロ組織に指定するハマスの方針は、イスラエルや米国の反発を招き、中東和平に重大な影響を
与えることも考えられる。

　ザッハール氏はアラビア語紙「アルハヤト」とのインタビューなどで、「ハマスは評議会・議長選挙への
参加を決定した。すべての人々が受け入れることのできる、自由で公正な選挙を望む」と語った。ハマスは
１２月に予定されている地方選挙への初参加も予定しており、パレスチナ自治政府がヨルダン川西岸や
ガザ地区で行っている選挙人名簿の登録に参加するよう有権者らに呼びかけている。
(長文以下略)

パレスチナ：
誘拐はドルーズ派揺さぶり狙いか
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20040929k0000e030054000c.html

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ自治区ガザ市で２７日に誘拐された米ＣＮＮテレビのプロデューサー、
リアド・アリ氏が２８日に無事解放されたが、ＣＮＮによると、アリ氏は監禁中に録画されたビデオテープの
中で、イスラエルのイスラム教ドルーズ派に兵役に就かないよう呼びかけていたという。犯行グループは
イスラエル軍の中で一定の比重を占めるドルーズ派に揺さぶりをかけるため、同氏を誘拐した可能性が浮上している。

　アリ氏はイスラエル国籍を持つイスラム教ドルーズ派のパレスチナ人。ドルーズ派の中には、イスラエル軍の
兵役に就く者が多い。同氏は解放後の会見で、犯行グループからドルーズ派としての経歴などを尋ねられたが、
いかなるとがめも受けなかったと語った。

　犯行グループは同氏に対し、自らをパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系の武装集団「アルアクサ
殉教者団」だと名乗ったが、殉教者団側は関与を否定。事件の背後関係の捜査が続けられている。

　犯人らは２７日夕、ＣＮＮの米国人スタッフとともにいたアリ氏を名指しして連れ去っていた。

毎日新聞　2004年9月29日　12時48分

nz 旅券http://www.immi.gov.au/employers/kit2003/images/sec03f.jpg

イスラエルのやってることもあれだけど、PLOのかつてやってきたことは堂なのよ。
PLO内部でも穏健派のアラファトだって、かつて影で、ハイジャック部隊と関わってたし。
PLOテロ後のイスラエル報復が多数の無関係者を巻き込んだのはPLOの関係者が人質のように、
無関係者が多く集まってる中に隠れていたから。
そもそもパレスチナ国家がないなんて事はない。
クルドなんかと違い、パレスチナ国家は存在する。
ヨルダンはしみて王国がそれでパレスチナ人が８割くらいを占める。
堂考えてもヨルダンがパレスチナ国家なのに、なぜ、あの地にパレスチナ国家を建設する必要があるのか？

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20040930k0000e030031000c.html
イスラエル：
住宅地にロケット弾２発　ガザ地区から発射

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル南部スデロトで２９日夕、隣接するガザ地区から発射された
ロケット弾２発が住宅地を直撃し、親類同士の女児（２）と男児（４）が死亡、十数人が負傷した。

　ロイター通信がシャロン・イスラエル首相側近の話として伝えたところでは、首相は同夜
「あらゆる手段で厳しく対応する」と報復を宣言。これと前後してイスラエル軍の武装ヘリがガザ北部の
難民キャンプにミサイルを撃ち込み、パレスチナ人１人を殺害、３人にけがを負わせた。

毎日新聞　2004年9月30日　10時46分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000431-reu-int
パレスチナ議会、首相の不信任投票を計画

　［ラマラ（ヨルダン川西岸）　２９日　ロイター］　パレスチナ議会は、政府が改革を
怠っているとして不信任投票を計画している

　議員らは、１０月初めまでにクレイ首相と内閣の将来に関する特別審議を行うための
請願に必要な署名がすでに集まっている、としている。

　こうした動きは、最近困難に直面しているアラファト・パレスチナ自治政府議長に
とっても、強い圧力になるとみられている。

　与党内の反対派議員らは、クレイ内閣は脆弱かつ非効率的で、アラファト議長が汚職や
治安に関する改革を怠ったことら、基盤が揺らいでいるとしている。

　（ロイター） - 9月30日13時36分更新

>>25
>アンチが書き込みしてもいいわけだし
そのアンチっていうのがちょっと違うんだと思う
ここに書き込んでいる人は、イスラエルVSパレスチナで
どっち側につくとかそう言う話をしているわけではないから、
このスレタイだと誤解を与えると思う。
事実前スレでは「なんでイスラエルのやることだけ覚えるんだよ、
お前らは、イスラエル＝悪、パレスチナ＝善みたいな
固定観念があるんだろ」みたいなこと言ってた人いたし、
イスラエルとパレスチナのことを覚えておこうということで、
このスレタイになったんだろうけれど
ちょっとイスラエル批判な感じを受ける。

といっぱい書き込んでみたけれど、別にそんなに気にしているわけでも無いので
どうでもいいんだけれどね。

>>29
＞堂考えてもヨルダンがパレスチナ国家なのに、なぜ、あの地にパレスチナ国家を建設する必要があるのか？
ヨルダンが「ヨルダン川西岸の主権を放棄してパレスチナ人に委ねる」って宣言してるから
今みたいになってるんじゃないの？

問題の根源はイスラエルの占領の不当性から来ているのでは？
それもアメリカの極端な庇護があって初めて実現している事で、
(国連での拒否権発動とか。ゆえに国際介入がほとんど不可能)他の国ではありえない。
あそこらへんはみんなアラブ人が住んでるから、適当に切り取ってイスラエルの
土地にしてもいい、っていうもんじゃない。

タイトルについては、一般マスコミではテロの報道の扱いがとても大きいのに対して、
イスラエルが日常的に行っている住民殺害の報道がとても小さいので、
まずそこに目を向けよう、という趣旨でスタートしてるからかと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041001-00000011-san-int
イスラエル、難民キャンプに侵攻　パレスチナ人２３人死亡

　【カイロ＝加納洋人】パレスチナ自治区ガザ北部の難民キャンプなどで三十日、侵攻したイスラエル軍と
パレスチナ武装勢力との間で激しい銃撃戦などがあり、フランス通信（ＡＦＰ）によると、パレスチナ人
二十三人とイスラエル人三人が死亡した。

　イスラエル軍は同日、ガザ北部で最大のジャバリヤ難民キャンプに戦車などで侵攻し、キャンプ入り口付近に
いたパレスチナ人の集団に向かって戦車で砲撃し、少なくとも七人のパレスチナ人が死亡した。

　イスラエル政府は同日夜、治安閣僚会議を開催することを決定。ジャバリヤ難民キャンプへの大規模攻勢の
是非を検討するとみられる。

　これに先立ちパレスチナ武装勢力はイスラエル兵二人を銃撃して殺害、ユダヤ人入植地近くでもジョギング中の
イスラエル女性一人を射殺した。これに対しガザ北部に侵攻したイスラエル軍は、戦車や武装ヘリで攻勢を強め、
パレスチナ武装勢力を含むパレスチナ人十六人を殺害していた。

　イスラエル軍は二十八日夜、ガザからのパレスチナ勢力のロケット攻撃を阻止するとしてガザ北部に侵攻。
翌二十九日夜、パレスチナ側がガザからイスラエル南部スデロトにロケット弾を撃ち込み、イスラエルの幼児二人が
死亡したことなどから、イスラエルのシャロン首相は報復を宣言し、両者の対立が激化していた。
（産経新聞） - 10月1日2時42分更
新

◇パレスチナ保健相・緊急事態宣言　死者増加の一途
────────────────────────────────

状況が非常に悪いため、P-navi infoをそのまま、臨時号として発行しま
す。この前後の状況については、P-navi infoをご覧下さい。（1日午前
0時過ぎに書かれたものに追加（午後2時））。

-----------------------------------------------------------------

P-navi info
2004.10.01

パレスチナ保健相・緊急事態宣言　死者増加の一途　
［追加］30人以上死亡

9月30日、パレスチナ自治政府・保健相のアル・ティービ氏がガザ北部
の病院、医療体制が非常事態に陥っているという声明を発表した。この
声明の時点で、18人が死亡し、80人が負傷（うち、重体なのが20名、
子どもは30名）。病院スタッフは働きづめで、増加するばかりの負傷
者に限られた条件のもと何とか対応しているとティービ氏。ティービ保
健相は国際機関にイスラエル軍の作戦と民間人を標的にする攻撃をやめ
るよう働きかけてほしいと訴えている。


◇この文章は以下に掲載
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200410010038

イスラエル軍は１日、パレスチナ自治区ガザ北部で大規模な軍事作戦を始めた。

　ＡＦＰ通信がパレスチナ治安筋の話として伝えたところによると、戦車約
１００両がベイトハヌーンやベイトラヒヤに侵攻するのが目撃された。ジャバリヤ
難民キャンプでは、砲撃を受けたパレスチナ人２人が死亡した。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　イスラエルがどうも大規模軍事作戦を
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 開始したようです。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 国連はもう、アメリカ追従を止めろ！　(･Ａ･＃)

04.10.1 Yahoo「イスラエル軍、戦車１００両でガザに大規模侵攻」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041001-00000011-yom-int

最近、アメリカがイラクで殺しまくっているから。。。
イスラエルをわすれていたよ。。。

>>35-37
パレスチナ武装勢力＝ハマス（パレスチナのイスラム原理主義系のテロリスト集団）の事か？
そのパレスチナ武装勢力、アラファトが支配する勢力−パレスチナ自治政府では無いだろう。
日本のメディアって、「パレスチナvsイスラエル」にもってきたがるんだな。
アラファト独裁のパレスチナ自治政府にとってもハマスは消えて貰いたい存在。
イスラエル軍がハマスを掃討しているのを、内心喜んでいるだろう、アラファトは。

>>39
別にアラファトが私利私欲のない聖人だとはおもわんが、ハマスは消えて貰いたい存在
つったって消えるわけが無いんだから、もっと別のことを心配するんじゃないか？

パレスチナ人が殺されるのをいつまでも止められなければ、自分の指導力が低下するとか。

自治政府は和平を推進できないと生き残れないからね。
衝突が激しくなるほど住民の支持もハマスなど強硬派のほうへ行ってしまう。

それからハマスなども上層部は和平推進で自治政府と合意とかもしてるんだけど。
(その度にイスラエルの侵攻とかがあって強硬派が息を吹き返すんだけど)

http://cgi.2chan.net/f/src/1096700377299.jpg
パレスチナの現状

我々に出来るのは日本に住むユダヤ人をどうにかする事
ぐらいしかないのか・・・

>>43

モダソにつうほうしたづら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041002-00000560-jij-int

犠牲拡大でも攻撃停止せず＝占領軍への正当な抵抗手段−ハマス幹部

　【エルサレム２日時事】イスラエル領内へのロケット弾攻撃を続けるパレスチナのイスラム原理主義組織
ハマス軍事部門「カッサム部隊」の幹部は２日までに、ガザ市内で匿名を条件に時事通信のインタビューに
応じ、パレスチナ人の犠牲が拡大してもロケット弾の発射を続けるとの強硬姿勢を表明した。イスラエル側も
ロケット弾攻撃が続けば、作戦を拡大する方針を示しており、事態の悪化は不可避の情勢だ。　（時事通信）
- 10月2日17時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041002-00000093-kyodo-int

社会資本の２割が破壊　パレスチナ、過去４年で

　【エルサレム２日共同】２０００年９月末から始まったパレスチナ人とイスラエル軍の武力衝突で破壊された
ヨルダン川西岸とガザ地区の社会資本の規模は、控えめに見積もって計２２億ドル（約２４３０億円）に上り、
両地区におけるパレスチナの全社会資本の約２割に相当することが、２日までの国連貿易開発会議（ＵＮＣＴＡＤ）の
調べで分かった。

　ＵＮＣＴＡＤによると、パレスチナの実質国内総生産（ＧＤＰ）は２００３年、前年比で４・５％増加したものの、
激しい武力衝突が始まる前の１９９９年と比べると２８％のマイナス。１人当たり国民総所得（ＧＮＩ）は９９年の
１７５０ドルから、０３年は１０４０ドルへと４１％も減少している。（共同通信） - 10月2日16時34分更新

ガザの戦闘継続、７人死亡　自治政府、非常事態を宣言

　【エルサレム２日共同】イスラエル軍は２日、パレスチナ自治区ガザで対イスラエル攻撃を
続けるイスラム原理主義組織ハマスなどの過激派掃討作戦を続行、同日未明にジャバリヤ難民
キャンプへのヘリコプター攻撃でパレスチナ人３人を殺害したほか、イスラエル領内に侵入
しようとした男４人を射殺した。

　パレスチナ自治政府は同日、イスラエル軍の作戦行動拡大を非難、ガザ地区に非常事態宣言を
出した。またヨルダン川西岸のパレスチナ人にはストライキ入りを命じた。

　自治政府は国際社会と国連にパレスチナ側への支援を要請しており、同日の緊急閣議で
さらなる対応策を検討する。

　イスラエル軍の作戦行動が始まった際に休暇でヨルダン滞在中だったことを批判された
自治政府のクレイ首相は、同日に予定されていたロシア訪問を中止した。（共同通信） -
10月2日19時7分更新

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041002-00000121-kyodo-int

>>47
戦車での侵攻にストライキで対抗って…

パレスチナ首相、過激派にロケット弾攻撃停止呼びかけ
http://www.asahi.com/international/update/1003/008.html
>パレスチナ自治政府のクレイ首相は２日、イスラエル軍のガザ大規模侵攻を受けて開いた緊急閣議で、
>「パレスチナのすべての組織は、より大きな国家的利益を熟慮してほしい」と語った。
>イスラエルへのロケット弾攻撃を続けるハマスなど過激派に、攻撃の停止を呼びかけたものだ。

朝日にしては珍しい記事だ！
今まで「イスラエル＝悪、パレスチナ＝善」と読者に印象付ける様な記事を書いていたくせに・・・。

パレスチナ首相、過激派にロケット弾攻撃停止呼びかけ
ttp://www.asahi.com/international/update/1003/008.html
　パレスチナ自治政府のクレイ首相は２日、イスラエル軍のガザ大規模侵攻を受けて開いた緊急閣議で、
「パレスチナのすべての組織は、より大きな国家的利益を熟慮してほしい」と語った。イスラエルへの
ロケット弾攻撃を続けるハマスなど過激派に、攻撃の停止を呼びかけたものだ。
　イスラエル軍は３日までに、ロケット弾の発射拠点や製造工場があるとされるガザ北部の
ベイトハヌーン地区とジャバリヤ難民キャンプを包囲する一方、空からも過激派殺害作戦を続けている。
２日夜にはガザ市中心部で２人のハマス活動家が乗った車が武装ヘリのミサイル攻撃を受け、２人が
死亡した。イスラエル軍報道官は、うち１人がロケット弾の製造拠点の責任者だったと説明している。
クレイ首相の呼びかけは、過激派による攻撃がイスラエル軍にパレスチナ侵攻の口実を与えている
との理由だが、イスラエルを非難するだけでなく身内に対しても事態沈静化の働きかけをしている
という国際社会向けのポーズ作りの面もある。ハマスは「イスラエル軍が侵攻をやめれば我々も攻撃を
やめる」と述べ、攻撃継続の姿勢を見せている。 (10/03 20:25)

　「イスラエル＝悪・パレスチナ＝善」という図式でパレスチナ問題を語るべきで
ない、という意見がある。
　なるほど、確かに、紛争の全体像は複雑であり、一面的にどちらかが「善」であり
「悪」である、などという単純化は出来ないし、すべきでない。
　ただ、注意すべきなのは、善・悪の価値判断を排除して、「中立的」に事象を記述する
ことは、結局は、強者の作り出した既成事実の追認にしかならないということである。
　パレスチナにおける「既成事実」は、イスラエルによる土地の占拠と支配である。
　「中立的」な記述は、この既成事実を「否認」しない。つまりは、イスラエルによる
　土地の占拠と支配に対して「不法である」との価値判断を下さない。
　「不法である」という時の「法」とは、国際法であり、民主主義であり、人権である。

>>49
ロケット団もいいかげんやめろよと思う。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041003-00000028-kyodo-int
ガザ攻撃で２人殺害　

　【ガザ市３日ロイター＝共同】イスラエル軍は３日、パレスチナ自治区ガザのジャバリヤ
難民キャンプをロケット弾で攻撃、２人を殺害した。イスラエルが９月２９日に始めた一連の
作戦での死者は４９人に達した。

　目撃者によると、殺害されたのはイスラム原理主義組織イスラム聖戦のメンバー。

　イスラエルのシャロン首相は、パレスチナ過激派によるロケット弾攻撃を阻止するため
として、ガザ北部での作戦行動拡大を主張していた。（共同通信） - 10月3日11時39分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000873-jij-int
トルコ人ら２人を殺害＝「イスラエルのスパイ」と自白−イラク武装勢力

　【バグダッド４日ＡＦＰ＝時事】ＡＦＰ通信は４日、イラクの武装勢力のものとされる
ビデオテープをバグダッドで入手、武装勢力はこの中で、トルコ人とイラク系イタリア人を
「処刑」したと主張した。

　ビデオは２日付で、２人はカメラに向かい、トルコとイスラエル、イランの情報当局の
ためにスパイ活動を行っていたと「告白」。イラクのトルクメン人で、イタリア国籍の
アヤド・アンワル・ワリ氏（４４）とされる男性は、イラク戦争後に同国に戻り、ロシア人
科学者が開発したとされる謎の放射性物質「レッドマーキュリー」やウランの購入を目指す
イスラエルの情報当局と接触していたと語った。　（時事通信） - 10月5日1時2分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000905-jij-int
砲撃でパレスチナ人２人死亡＝ガザ地区−イスラエル軍高官、作戦長期化示唆

　【ガザ市４日時事】パレスチナの病院当局者によると、イスラエル軍がロケット弾発
射阻止作戦を展開するパレスチナ・ガザ地区北部のジャバリヤ難民キャンプで４日夜、
パレスチナ人１人が同軍戦車の砲撃を受けて死亡した。

　また、ガザ地区中部のイスラエル軍検問所付近でもこの日夜、自動小銃で武装して防弾
チョッキを着たパレスチナ人１人が射殺された。

　一方、イスラエル軍のヤアロン参謀総長は、作戦を数週間続ける可能性があると言明した。
イスラム原理主義組織ハマスなど過激派はロケット弾の発射を続けており、激しい衝突が
収まる気配はない。　（時事通信） - 10月5日9時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000038-kyodo-int
国連とイスラエル非難合戦　「ロケット弾運搬」で調査

　【エルサレム５日共同】イスラム原理主義組織ハマスのメンバーが国連パレスチナ難民
救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）の救急車をロケット弾運搬に使っているとイスラエル政府が
非難、ハンセンＵＮＲＷＡ事務局長が「言い掛かり」と真っ向から反論し、論争となって
いる。アナン国連事務総長が事実関係の調査に乗り出し、５日には国連の調査団を現地に
派遣し関係者から事情を聴く。

　イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザへの大規模侵攻作戦を始めた後の１日夜、国連が
ハマスに「協力している証拠」としてビデオをメディアに公開、イスラエルのテレビなどで
放映させた。

　ビデオは無人偵察機が撮影した白黒映像。屋根に国連車両を示す「ＵＮ」と書かれた
救急車型の車の後部ドアを開き、男性が細長い物体を投げ入れる場面が写っている。（共同
通信） - 10月5日9時39分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000831-reu-int
イスラエル軍がガザ北部を攻撃、ラマラでも戦闘

拡大写真
　１０月４日、イスラエル軍がガザ地区北部を攻撃した。ヨルダン川西岸ラマラでも戦闘が
あり、犠牲者がでている。写真は４日、イスラエル軍の攻撃で負傷した子供を運ぶガザ地区
北部の住民　（２００４年　ロイター/Ahmed Jadallah） 　
　［ガザ／ラマラ（ヨルダン川西岸）　４日　ロイター］　イスラエル軍が４日、ガザ地区
北部を空爆した。目撃者らによると、パレスチナ過激派１人が死亡、２人が負傷した。

　９月２９日に、ガザ地区北部から撃ち込まれたロケット弾で、イスラエルの子供２人が
犠牲になって以来、イスラエル軍はガザ地区北部への攻撃を実施している。

　また、イスラエル軍はヨルダン川西岸ラマラにも侵攻、戦闘でイスラエル人警官１人と
パレスチナ人過激派２人が死亡した。イスラエル軍とパレスチナ治安筋が明らかにした。

　イスラエル軍兵士やイスラエル警察の特殊部隊が、ジープ１２台でラマラに侵攻。イスラム
原理主義組織ハマスのメンバー１人を含む過激派５人が拘束された。

　複数のパレスチナ治安筋によると、潜伏部隊を含むイスラエル軍がラマラ市内で過激派に
待ち伏せ攻撃を行い、銃撃戦の末、過激派２人が死亡した。（ロイター） - 10月5日10時42分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041006-00000128-jij-int
ガザ攻撃停止要求案を否決＝米が拒否権−国連安保理

　【ニューヨーク５日時事】国連安保理は５日、公式会合を開き、イスラエル軍に対し、
ガザ北部での軍事作戦の即時停止と撤退を求める決議案を採決した。決議案には、採択に
必要な１１カ国が賛成したが、米国が拒否権を発動したため、否決された。英国、ドイツ、
ルーマニアは棄権した。　（時事通信） - 10月6日9時1分更新

>>58
全くアメリカの原理主義とユダヤ人は屑だな。

>>59
それにしてもアメリカは「パレスチナのテロに触れていないからバランスを欠いている」とか
いつも理由にしてる気がするが、もしそのことに触れてたら、双方にとってどうなるんだろう。

まぁアメリカが結局拒否権を使うのは目に見えてるとしても、パレスチナ側はどうなるんだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000624-jij-int

イスラエル人ら３５人死亡＝シナイ半島で連続爆弾テロ−エジプト

　【エルサレム８日時事】イスラエルの南部国境に近いエジプト・シナイ半島のタバにある
ホテルやヌエイバなど保養地３カ所で７日夜、大きな爆発が相次ぎ、エジプト警察によると、
イスラエル人観光客を中心に３５人が死亡、１００人以上が負傷した。一方、ロイター通信が
エジプト内務省スポークスマンの話として伝えたところでは、確認された死者は１２人、
負傷者は１３５人という。イスラエル治安当局はトラックに仕掛けられた爆弾が爆発したとの
見方を強め、イスラム過激派やパレスチナ過激派の犯行説が浮上している。
　（時事通信） - 10月8日13時4分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041009-00000749-jij-int

連続テロで２８人死亡３０人不明＝アルカイダ犯行説に言及−イスラエル高官

　【エルサレム８日時事】エジプト・シナイ半島の保養地タバなどで７日夜起きた連続爆
破テロで、ロイター通信が８日、イスラエル当局者の話として伝えたところでは、同国人
観光客ら２８人の死亡が確認されたほか、３０人程度ががれきに埋まるなど、行方不明に
なっている。負傷者は約１２０人に上った。タバの高層ホテルは半壊し、遺体収容作業が
続いており、犠牲者の数は増えそうだ。

　また、イスラエルのボイム国防次官は、テロが国際テロ組織アルカイダの仕業である可
能性があると語った。同次官は「わたしの見解では、アルカイダなど国際テロ組織の手口
に当てはまり、パレスチナのテロ組織が引き起こす種類の攻撃ではない」と述べた。　
（時事通信） - 10月9日1時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041009-00000034-kyodo-int

エジプトに事前にテロ情報　イスラエル治安機関が伝達

　【エルサレム９日共同】エジプト北東部シナイ半島タバの高級ホテルなどで起きた自動
車爆弾テロで、イスラエルの民間テレビ、チャンネル１０は８日、同国の治安機関シャバ
クが約１週間前、エジプト側にシナイ半島で具体的なテロ情報があると伝えていたと報じ
た。

　イスラエル側はエジプトが警備強化などに乗り出さなかったとしており、エジプトの治
安態勢に対する不満が噴出する可能性もある。

　ＡＰ通信はイスラエル当局者の話として、これまで２９人の遺体が確認されたと伝えた。
ホテルが倒壊した現場では、がれきの下に人が埋まっているとみられ、捜索活動が続いて
いる。（共同通信） - 10月9日8時47分更新

イスラエルのボイム国防次官は、テロが国際テロ組織アルカイダの仕業で
ある可能性があると語った。同次官は「わたしの見解では、アルカイダなど
国際テロ組織の手口に当てはまり、パレスチナのテロ組織が引き起こす
種類の攻撃ではない」と述べた。　
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　テロリスト、捕まえてみれば国の関係者って、
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / いままでに良くあるんですがね。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l テロリストはテロリストで民間人しか攻撃しないし。(･∀･ )

04.10.9 Yahoo「連続テロで２８人死亡３０人不明＝アルカイダ犯行説に言及−イスラエル高官」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041009-00000749-jij-int
04.10.9 Yahoo「エジプトに事前にテロ情報　イスラエル治安機関が伝達」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041009-00000034-kyodo-int

一番は隠れてこそこそ核ミサイル２００発作っていることかな。。。
ジェ〜〜リ〜〜コ〜〜ちゃ〜〜〜ん。

>>63
と言うか、イスラエル人にも自己責任ってのを考えろといいたいな。
戦争と言うか浄化をやっている時期に、自分達に恨みを持っている
人間多々住んでいる地域に能天気に遊びに行くってのは・・・
考えなさすぎ

韓国の核実験は政府が知らなくてもKCIAは知っていた。
IAEAはそこまで調べたのかな？イスラエルなんかは政府もぐるで
隠し持っている。フセインより悪いぞ。

アメリカ合衆国イスラエル州だから

イスラエル国アメリカ合衆州だから

核はジェリコのオプションでついてくる。ミサイル買うなら
イスラエル製だよ。

イスラエル国 属国郡 手下村 大字アメリカ合州国

イスラエル国 属国郡 手下村 大字アメリカ合州国 字　下極東　日本部落

>>66　
あのね〜、民族浄化を目的とした軍事行動ではありません。
ハマスと称する、アルカイダと同じイスラム原理主義系のテロリストを退治するものです。
パレスチナ自治政府がテロリスト討伐をしないから、代わりにイスラエル軍が行っているのです。
>>50で挙げられている様に、パレスチナ自治政府は、ハマスと称するテロリストに対して、
イスラエルへのテロはイスラエルとパレスチナの和平を壊すからテロをやめろと非難しています、
けど、今、アラファドが首長のパレスチナ自治政府は、非難するだけで、
暗殺などのテロリストによる報復が怖いから、自分達でテロリストを退治出来ません。
だから、へたれな自治政府に代わって、イスラエルとパレスチナの和平を邪魔するテロリストを
イスラエル軍が退治しているのです。
エジプトでの保養地でのテロの件ですか、主にイスラエル人を対象とする観光産業の御陰で、
現地の人々−まともなイスラム教徒などのエジプト人−は経済的な恩恵を受けられていたのですが、
狂信的なテロリストによって、イスラエル人のみならず、現地の人々−まともなイスラム教徒の
生活にも大きな打撃を与えてしまっていますよ、テロによる観光産業の衰退で。
だから、「イスラエル＝悪、パレスチナ＝善＝テロリスト」という、
昔の東西冷戦時に日本の左翼（日本赤軍など）が反米イデオロギー的にこしらえた、
明らかに間違った固定概念を捨てて下さい。

学校で授業中イスラエル兵に頭を射たれ治療を受ける小学生女児
脳の一部が失われている
http://www.adelaideinstitute.org/images/photos1/Palestine_school_killing1.jpg

>>73
> けど、今、アラファドが首長のパレスチナ自治政府は、非難するだけで、
> 暗殺などのテロリストによる報復が怖いから、自分達でテロリストを退治出来ません。
> だから、へたれな自治政府に代わって、イスラエルとパレスチナの和平を邪魔するテロリストを
> イスラエル軍が退治しているのです。

でイスラエルはテロリストが恐いからブルドーザーで民家を潰しながら進んでるんだっけ？

イスラエルは占領地から撤退するという交渉カードを持っていながらそれを温存して、
テロが起こるとアラファトを完全に締め出そうとする。アラファトに交渉カードなんかか
もう無いの分かりきってるのに撤退もしない。

そりゃイスラエルが占領地から撤退してもテロが続くんだったら俺もテロリストを
非難するだろうけどね。現実は全然そうじゃなでしょ。

>>73
発足当時テロ取り締まりも行っていた自治政府に対し、
テロが起きる度に、無理矢理自治政府の責任だと言って、自治政府を
ミサイルとかで攻撃しまくって自治政府の取り締まり能力を破壊し尽くしたのは
イスラエルのシャロン政権だけどな。
(自治政府の建物に資金協力したヨーロッパ諸国がイスラエルに損害賠償請求する話が出たくらいだ)

ハマスなどがテロの放棄を宣言したり、暴力停止を提案したり、
それを一方的に実施したりしても、それを一切無視して
パレスチナ住民を巻き添えにした攻撃をし続けるのもイスラエルだけどな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000297-reu-int

イスラエル軍のガザ侵攻続く、パレスチナ人7人死亡

　［ガザ　９日　ロイター］　イスラエル軍は９日、ガザへの侵攻を続け、武装勢力５人を
含むパレスチナ人７人が死亡した。

　パレスチナ武装勢力がイスラエルに対してロケット弾による攻撃を行うのを阻止するため、
イスラエル軍はこのところ、同地区に侵攻を続けている。

　目撃者によると、死者には、ジャバリヤ難民キャンプにいたイスラム原理主義組織ハマスの
司令官も含まれている。

　また、目撃者と医療関係者によると、イスラエル軍戦車の砲弾が同キャンプ内の家屋を
直撃し、家の内にいたパレスチナの民間人２人も死亡した。

　一方、イスラエル軍は、武装勢力が発砲した対戦車ミサイルが外れ、その家屋に命中し
たと主張している。（ロイター） - 10月10日16時4分更新

イスラエルが大怪我したパレスチナの少年の手術をみんなで寄付したり、
社論政権の占領地拡大に反対してデモやって逮捕されたり、
そういう良いことだけを覚えていたいものですね。

ガザ南部で２人死亡　イスラエル軍による空爆

　【エルサレム１４日共同】イスラエル紙ハーレツ（電子版）によると、ガザ地区南部のパレスチナ自治区ラファの難民キャンプで１４日、イスラエル軍による空爆で市民２人が死亡した。

　イスラエル軍は、コメントしていない。同軍は、９月末から同地区北部に侵攻中で、多数の死傷者が出ている。（共同通信） - 10月14日10時56分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000068-kyodo-int

パレスチナ少女にとどめの乱射　イスラエル兵が内部告発
http://www.asahi.com/international/update/1014/008.html

　通学の途中だった１３歳のパレスチナ人少女が今月５日、イスラエル兵に撃たれて死んだ。パレスチナ自治
区では珍しくない事件だが、イスラエルでスキャンダルに発展している。兵士が少女を誤射したうえに、司令
官が少女に歩み寄ってライフルでとどめの乱射を加えたことが内部告発で明るみに出たためだ。

　軍は監視所の周囲３００メートルを立ち入り禁止区域としており、少女はなぜかそこに入り込み、監視所から
約７０メートルのところまで近づいたらしい。軍は当初、誤射を認めつつも、少女の落ち度を主張していた。

　風向きが変わったのは８日。イスラエルの最大紙イディオト・アハロノトに、「部隊司令官が少女にとどめを刺し
た」という兵士の告発が載った。

　それによると、監視所からの銃撃があった後、倒れた少女に司令官の大尉が近づき、頭と腹に１発ずつ、さらに
至近距離からライフルの弾倉が空になるまで銃撃を続けた。複数の兵士が同様の証言をし、少女の体からは
約２０発の銃弾が見つかった。

>>80
まあ、別にもう死んでるわけだし、死体に撃ったからってあんま非難するような話か？

ナチスレ認定

【ロシア学校占拠事件】人質少女達はレイプされていた。
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1094456820/
からの転載

http://w3sa.netlaputa.com/~gitani/essai/islam.htm
>イスラム教国バングラデシュで、ドメスティックバイオレンスの話をすると、
>あの国の男たちは「女房を殴っていけないとしたら、なんのために結婚するのか」と
>聞き返してくるという事実もあります。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/fuimei/Afghan-fashion-1-5.htm
>現在、アフガン女性がチャードリーを着用しつづける最大の理由は、彼女のように｢身の安全を保つ｣ためです*。
>パシュトゥーン人女性は、タリバンの多くがパシュトゥーンだったため、その他の民族の男性からひどい嫌がらせやレイプ、
>暴力を受けていると言います。

http://www.janjan.jp/world/0405/0405224604/1.php
>アラブ系民兵による虐殺、レイプが国連やアムネスティから報告されている。

イスラエル　今日の死亡事故
交通事故　　０人
自爆事故　　５人
射殺事故　　９人

↓まじでシオニストはキチガイだな！

パレスチナ少女にとどめの乱射　イスラエル兵が内部告発
http://www.asahi.com/international/update/1014/008.html

　ホント。
　こいつら（イスラエル軍）こそ、伍長閣下が待ち望んだラスト・バラリオンじゃなかろーか？
と思ってしまう。

シュテルン集団がナチス・ドイツに協力を申し出た文書
http://www.palestineremembered.com/Acre/Palestine-Remembered/Story799.html

＞イスラエルはパレスチナでの軍事作戦を「テロとの戦い」と銘打っている。
＞だが、この少女が事件当時に持っていたのは、教科書の入ったリュックだけだった。

これはイスラエルにとっては重大なテロだろ。パレスチナ少女が学問を学ぶ事ほど
イスラエルに脅威は無い。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000613-reu-int
イスラエル軍が武装勢力を摘発、対ロケット警報装置稼動

拡大写真
　１０月１３日、イスラエル軍が武装勢力に対する掃討作戦を継続、幹部１人を拘束した。
写真は、拘束した幹部を連行するイスラエル兵　（２００４年　ロイター/Nayef
Hashlamoun） 　
　［ガザ／エルサレム　１３日　ロイター］　イスラエル軍は１３日、イスラム原理主義
組織ハマスに対する掃討作戦を行い、８月末の自爆攻撃に関連して、ヨルダン川西岸で幹部
１人を拘束した。また、ガザ地区で空爆を実施し、メンバー２人が死亡した。

　これとは別に、ガザ地区北部ベイトラヒヤに侵攻したイスラエル戦車による砲撃で、
ハマスのメンバー２人が死亡した。ユダヤ人入植地撤退を実現させるため、イスラエル軍は
同地区でパレスチナ武装勢力の掃討作戦を続けている。

　このほか、前日にガザ地区南部にある国連関連の学校内で、イスラエル軍の銃撃で負傷
した１１歳のパレスチナ人少女が１３日に死亡。

　ラファの難民キャンプでは、サッカーをしていた１６歳の少年がイスラエル軍の銃撃で
死亡した。

　一方、パレスチナ過激派によるロケット弾攻撃を受けているイスラエル国境の町では、
先日導入された対ロケット早期警戒レーダーの初の実戦テストが行われ、ハマスによる
ガザ地区からのロケット弾発射に際して同警戒装置から２０秒の警報が流れた。治安担当者
によると、警報は町全体に響き渡り、住民の避難が可能だったという。（ロイター） -
10月14日12時27分更新

>>88
そうだよね、賢く成長した少年少女が次世代を作っていくわけだからね。

このスレ通報しといたから。

>>91
どこに通報するんだ？

＞＞91

モサド？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041018-00000404-jij-int
パレスチナ活動家６人を殺害＝ガザ周辺で衝突相次ぐ−イスラエル軍

　【エルサレム１８日時事】イスラエル軍などによると、同軍部隊は１８日朝、ガザ地区
からイスラエル領内に侵入したパレスチナ武装組織活動家２人を殺害した。同地区ではこの
ほかにも衝突が相次ぎ、武装パレスチナ人４人が死亡した。　（時事通信） - 10月18日
19時1分更新

このスレ通報したよ

既に通報されてますが何か？

【ＣＪＣ＝東京】米連邦議会は１０月１１日、「全世界反ユダヤ主義認識法」
を採択した。大統領の署名を得て発効すると、国務省が特別コミッショナーを任
命、世界中で反ユダヤ主義の動向を調査、年次報告を発表することになる。
同法は、民主党のトム・ラントス議員が提案、国務省などの反対に会って成立
が難航していた。同議員は米議会ではただ１人ホロコースト（ユダヤ人大虐殺）
の経験者。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041019-00000543-jij-int
ガザでの家屋破壊は国際法違反＝イスラエル軍を批判−人権団体

　【エルサレム１８日時事】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは１８日、対エジプト国境に
位置するガザ地区南部でのイスラエル軍によるパレスチナ人の家屋破壊行為は、明らかな国際法違反に
当たるとの報告を発表した。

　同軍は、ガザ地区南部からエジプトに掘られた武器密輸用の地下トンネルを理由に大規模な軍事作戦を
繰り返し、４年間で２５００軒以上の民家を破壊。報告はこれについて、治安上の脅威を及ぼすかどうかに
かかわらず実施されており、長期的な管理を容易にするため「緩衝地帯」を拡大するのが狙いだと指摘した。
　（時事通信） - 10月19日1時1分更新

>>97
ソースはここですか。

世界キリスト教情報
http://cjcskj.exblog.jp/1190944/

ほしゅ

一般人の中に身を潜めるテロリストが悪い。

表では文句を言うアラブ諸国もＰＬＯの国内での活動は禁止だった。
イスラエルが怖いから。
そのくせ対イスラエルテロ資金を渡し、占領したレバノンをＰＬＯに
開放したシリア。

>>101
シリアにとってはＰＬＯが国内で増長するのも困るが、
イスラエルが力をつけるのも困る。
だから、けしかけて疲弊させて
イスラエルの力がシリアに向かないようにする。
天下三分の計とは違うが、一般的に行われる方法。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041021-00000232-reu-int
イスラエル法相、内戦を招くと極右ユダヤ教活動家に警告

　［エルサレム　２１日　ロイター］　イスラエルのラピド法相は、同国軍に政府への反抗を
呼びかける極右ユダヤ教関係者に対して、警告した。

　極右ユダヤ教関係者らは、同国兵士に対し、来年予定されているシャロン首相のガザ地区の
ユダヤ人入植地撤退案に反抗するよう説いており、法相は、内戦を引き起こすもので、告訴される
可能性があるとしている。

　法相は弁護士協会で、「極右のユダヤ教ラビと活動家に対して警告しておきたい。宗教を
厳守している人たちの（国家への）反抗心をあおり、内戦と流血を犯そうとする者たちに対する
法制度の忍耐にも限度がある」と述べた。（ロイター） - 10月21日21時30分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041022-00000252-reu-int
イスラエル軍、ハマスの軍事部門ナンバー2を殺害

拡大写真
　１０月２１日、イスラエル軍がガザ地区を空爆し、イスラム原理主義組織ハマスの軍事
部門ナンバー２、アドナン・アルグール氏を殺害。写真はミサイル攻撃を受け、破壊された
車両を調べるパレスチナ人ら（２００４年　ロイター/Suhaib Salem） 　
　［ガザ市　２１日　ロイター］　イスラエル軍は２１日、ガザ地区を空爆し、イスラム
原理主義組織ハマスの軍事部門幹部、アドナン・アルグール氏（４５）を殺害した。

　目撃者によると、ガザ市で同氏の車をロケット弾が直撃、側近と共に死亡した。ハマスは
イスラエルに対する復讐の自爆攻撃を表明している。

　同氏は１９８７年以来、イスラエルが行方を追っていた大物の一人。イスラエルやユダヤ人
入植地に撃ち込まれ、シャロン政権に脅威となっていたロケット「カッサム」の生みの親としても
知られていた。

　イスラエル軍によると、同氏はハマス軍事部門のナンバー２だった。コーヒーによる毒殺など、
数度にわたり暗殺未遂事件に遭ったが、イスラエル軍による追求の手を逃れていた。

　同氏の死は、ハマスにとって打撃になると見られる一方、ガザ地区撤退を推し進めるシャロン
首相にとっては、反対している極右勢力への反撃となる可能性もある。（ロイター）
- 10月22日8時34分更新

>>101
レバノン内戦はシリアのせいだと言いたいの？

フジの２時ドキ　独立総合研究所の青野氏

イスラエルは来年初めにイランを空爆する準備をしている。
アメリカはその支援をする、誰が大統領になっても。

アメリカでイラン空爆の話を聞き、シリアの将軍に会う約束。
予定の時間に将軍がいない。追って北へ。
どうやら、空爆はイスラエルがするという話を聞く。
ＩＡＥＡの査察で無しを判明すれば空爆は無し。


しかしなあ、政府には話したそうだが、最初に国民にいうのが、奥様御用達ワイドショーかよ。
普通の会社員はいつｼﾙのだろうね。
空爆あれば、テロリストの怒りは日本全土の恐怖になるかもですって。

リポートでシリア女性がスカーフも無し、腕も丸見えな服着てるのだけは面白かった。
世界最古のモスクが手付かずな観光客０の遺跡となってるのはいいかもなあ。

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6589599§ion=investing
イスラエルのシャス党、ガザ撤退案に反対へ
2004年 10月 24日 日曜日 16:20 JST

　［イスラエル　２３日　ロイター］　イスラエルのユダヤ教正統派政党シャスの精神的指導者
オバディア・ヨセフ師は２３日、同党の国会議員１１人に対し、来週国会で審議される
ガザ地区のユダヤ人入植地撤退案に反対票を投じるよう指示した。

　シャロン首相が掲げている同案は、国会での承認が確実視されている。

　ただ、ヨセフ師の指示は、国会で広範な支持を獲得したい意向の首相にとっては打撃と
なる。連立政権は同案に反対する極右派の離脱で、国会での議席が過半数を割っている。

　専門家筋は、左派議員の投票で賛成票６７を得られる可能性はあると指摘し、ヨセフ師の
指示は採決結果に影響しないとの見方を示している。

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6589912§ion=investing
アラファト議長、急性インフルエンザに感染＝元顧問
2004年 10月 24日 日曜日 19:19 JST

　［エルサレム　２４日　ロイター］　先週病気で倒れたパレスチナ自治政府の
アラファト議長（７５）が２４日、チュニジア人医師団による診察の結果、
急性インフルエンザと診断された。議長は回復に向かっているという。

　イスラエルのアラブ人国会議員で、議長の元顧問であるアフメド・ティビ氏が２４日、イスラエル軍放送に対して語った。

　自身も医師であるティビ氏によると、議長は今週初めにエジプト人医師団の診察を受けたが、診断結果は同じだったという。

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6592409§ion=investing
イスラエル、ガザ地区撤退計画関連法案を閣議決定
2004年 10月 25日 月曜日 12:11 JST

　［エルサレム　２４日　ロイター］　イスラエルは２４日、ガザ地区からのユダヤ人入植地撤退計画に関する法案
を閣議決定した。

　シャロン首相の撤退計画では、パレスチナが建国を希望しているガザ地区からイスラエル人
入植地を完全に撤去する。また、撤退した入植者には補償を行い、抵抗すれば処罰する
などの内容が含まれている。

　閣議決定に向けた採決では、与党リクード党員５人を含む６人が反対し、
１３人が賛成した。

イスラエルのシャロン首相が掲げるガザ撤退案の審議が、２５日の国会で始まり
ました。２６日の採決で可決されれば、イスラエルにとって大きな政策の転換となります。

イスラエル軍は２４日夜から ２５日にかけて、 パレスチナ自治区
ガザ南部に 進攻し、 イスラム過激派に対する 掃討作戦を展開、
少なくとも１６人が死亡、 ８０人以上が 負傷しました。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　和平交渉によらない以上、可決されても
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 和平につながらないという事でしょう。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　一方、イスラエル軍は
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l ガザ南部に侵攻。死傷者多数。 (･Ａ･ )

04.10.26 TBS「一方的ガザ撤退案、２６日に採決へ」
http://news.tbs.co.jp/ram/news1060274_2.ram
04.10.26 TBS「イスラエル軍がガザ進攻、１６人死亡」
http://news.tbs.co.jp/ram/news1060113_2.ram

イスラエル国会は２６日、占領地・ガザ地区からの一方的な撤退計画について
採決を行い、賛成多数で承認した。撤退が実現すれば、イスラエルの占領政策
は第３次中東戦争で占領したシナイ半島を８２年にエジプトへ返還して以来の
歴史的転換点を迎える。しかし、関連予算確保など課題は残り、実現にはなお
曲折も予想される。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　必然的な動機を見出せない、この撤退案。
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / アメリカは米軍を再編、中東に終結させるようです。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　パレスチナ問題は解決できない訳ではありませんが各国の司法が
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l どう行動できるか。また今後の米軍の動きには要注意です。　(･∀･ )

04.10.27 Yahoo「＜イスラエル＞ガザ撤退を国会承認　実現にはなお曲折」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041027-00000037-mai-int

ブッシュ、世界中の反ユダヤ的動きを記録する法律を発布（エル・ムンド）
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/595.html
米国議会の中で唯一のホロコーストの生き残りである民主党議員トム・ラントスによって提案されたこの
新しい法の条文は、米国上下院が長い期間をかけて成立したものである。この条文が他の宗教グループ
に比してユダヤ人に対して有利な扱いを生み出しかねないという考えで国務省が反対を示していたにも
かかわらずである。

この法律の言葉によると、米国の外務担当の部門は、世界中のアンチ・セミティズムについての年次報告
を作成し、「人権」についての情報を内容に盛り込んで公表しなければならない。

さらに国務省の内部に、反ユダヤ的な行動を記録しこれと戦うための戦略を練る義務を追う一つの
部門が創設される。

反人権主義のユダヤ人が自分達のやっている事を非難する奴は地獄に突き落とすと宣言したらしい。

>>3-4に補足、公式以外でイスラエル・パレスチナ側それぞれの立場の情報サイト。

★イスラエル側
シオンとの架け橋・イスラエル情報サイト
http://www.zion-jpn.or.jp/
メールマガジンで、イスラエルマスコミ報道の抄訳が読める。リンク集も充実。

株式会社ミルトス
http://www.myrtos.co.jp/
イスラエル情報（*掲示板は手出し無用）。

メディアに出ないパレスチナ
http://mideastreality.com/japanese/index.html
反パレスチナサイト。2chからのリンクははじかれるのでURLを直接入力。

☆パレスチナ側
パレスチナ情報センター
http://palestine-heiwa.org/
総合情報、リンク集。パレスチナTV放映の動画も見られる。

パレスチナ・ナビ
http://www.onweb.to/palestine/
パレスチナの最新情報、Webログなど。

RUR-55 Outlet
http://www.k2.dion.ne.jp/~rur55/home.html
パレスチナ系米人、Edward Said氏（故人）の論説など。

相変わらず「メディアが見ないパレスチナ」関係者の思考は民族差別、これに尽きる。
彼らは、パレスチナ人を人間と思っていない。

だが、シャロン政権への支持を見る限り、イスラエルでは彼らが多数派のようだ…

約半数がアラファト議長の死望む＝帰還は容認−イスラエル世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041029-00000181-jij-int

　【エルサレム２９日時事】イスラエルの民間テレビ「チャンネル２」が２９日公表した
世論調査結果によると、回答したイスラエル人の４７％がアラファト・パレスチナ自治政府議長の
死去を希望していることが分かった。

　一方、アラファト議長が治療後にパレスチナ自治区に帰還することを容認するイスラエル政府の
方針転換については、５８％が正しい判断だと答えた。　（時事通信） - 10月29日20時3分更新

age

ハマス、権力闘争に関与せずと表明＝選挙までは統一指導部を−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041031-00000517-jij-int

　【エルサレム３１日時事】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの政治部門幹部は
３１日、時事通信の取材に応じ、アラファト自治政府議長（７５）が病気治療で不在の間、
権力闘争などに関与せず、混乱回避に最善を尽くすとの方針を示した。ハマスは政治的に
自治政府と対立関係にあり、動向が注目されている。

　同幹部は、アラファト議長の病気治療長期化や死去の際、「選挙が実施されるまでの間、
パレスチナ各派による統一指導部の設置を求める」と述べ、武力などを用いて権力を奪取
する動きに出ないことを確認した。　（時事通信） - 10月31日17時0分更新

イスラエルはロードマップを死滅させた＝国連調査官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041029-00000984-reu-int

拡大写真
　１０月２８日、国連人権委員会で特別報告者が、イスラエルはロードマップを死滅させたと
述べた。写真は２６日、イスラエル軍の侵攻で死亡したパレスチナ人の葬儀　（２００４年
　ロイター 　
　［国連　２８日　ロイター］　国連人権委員会で、パレスチナ情勢を調査した特別報告者の
ジョン・ダガード氏が、米国の黙認の下でイスラエルは中東新和平案（ロードマップ）を
死滅させたと報告した。一方、イスラエルは激しく反発した。

　法学者である同氏は、「ロードマップは死滅した。イスラエルが死滅させた。世界は、
米国がこの地域で指導力を発揮することを期待しているが、それが実現していない」と述べた。

　イスラエル特使は、同氏の仕事については長年、「前後関係への配慮やバランス感覚の
欠如、事実の排除、法や現実の歪曲」などが指摘されている、と反論した。（ロイター）
- 10月29日15時35分更新

ガザ大侵攻の記録　2004.10月
http://palestine-heiwa.org/feature/200410_gaza/

同サイトによると、9月28日以来のパレスチナ側の犠牲者は殺された者158人、
負傷者557人以上。（パレスチナ・イスラエルどちらでもない者含む。
兵士か民間人かの区別は不明）
イスラエル側の犠牲者は殺された者5人（兵士2人）、負傷者は記載無し。

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルの最大都市テルアビブの中心街で１日昼前、大きな爆発が
発生し、少なくとも４人が死亡、約３０人が負傷した。ロイター通信によると、パレスチナ解放機構
（ＰＬＯ）反主流派パレスチナ解放人民戦線（ＰＦＬＰ）が犯行を認めた。死者のうち１人は自爆テロ犯
とみられる。アラファト・パレスチナ自治政府議長が先月２９日に病気治療のためパリへ移送されて以降、
イスラエル人を狙った自爆テロは初めて。

　爆発が起きたのは、食料品や日用雑貨などを扱う屋台がひしめき合う通称「カーメル市場」。
当時は昼食用の買いだし客で混雑していた。イスラエルの一般的なショッピングセンターなどに
みられる手荷物検査場は常設されていなかった。

　アラファト議長の海外移送後、自治政府やＰＬＯ内では穏健派のＰＬＯ事務局長アッバス前首相らを
中心とする後任体制が有力視されている。だが、ＰＬＯやイスラム原理主義組織の中には対イスラエル強硬路線を
訴える組織も多く、ＰＦＬＰによるテロは「アラファト後」の政治的空白を狙った穏健派への挑戦とも受け取られている。
（毎日新聞） - 11月1日21時47分更新

↑http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000124-mai-int

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041102-00000025-kyodo-int
西岸で掃討作戦、３人死亡　イスラエル軍、報復か

　【エルサレム１日共同】イスラエル軍は１日夜、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ナブルスで過激派掃討作戦を行い、
同軍や医療当局によると、武装パレスチナ人３人が死亡した。

　イスラエル中部の商業都市テルアビブの市場では同日、３人が犠牲となる自爆テロがあり、自爆犯の少年はナブルス出身。
軍の作戦は報復攻撃とみられる。

　軍報道官は「通常の作戦であり、テルアビブのテロとは関係ない」と報復を否定してい
る。

　パレスチナ自治政府のアラファト議長はパリで病気療養中だが、イスラエルのシャロン首相は「今回のテロは議長不在でも
自治政府の姿勢に変わりはないことを証明した」と述べ、過激派掃討作戦を強化する方針を明らかにした。（共同通信）
- 11月2日7時41分更新

>>119
犠牲者の数は、ガザ地区内のみのものです。

米大統領選スレ乱立に備え保守。

h

入植地併合政策を継続　イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041104-00000029-kyodo-int

　【エルサレム４日共同】４月の首脳会談でブッシュ米大統領はイスラエルのシャロン首相に対し、
ガザ地区撤退の代わりにヨルダン川西岸の大規模入植地を併合することを事実上認めており、
大統領再選により、首相は併合に向けた政策を継続していくとみられる。

　ただ、米国が和平の枠組みからの排除を決めているアラファト・パレスチナ自治政府議長の入院長期化が
確実となったことで、ブッシュ大統領は新和平案（ロードマップ）に基づいた和平交渉の仕切り直しを
求めていく可能性もある。

　イスラエル紙マーリブは２期目の大統領が和平に向け圧力を強めるとの同国外務省の分析を紹介。
（共同通信） - 11月4日8時52分更新

アラファト議長が危篤、意識不明に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041104-00000014-yom-int

　【パリ＝島崎雅夫】パリ郊外にあるペルシー軍病院で治療を受けているパレスチナ自治政府の
アラファト議長（７５）が４日、意識不明の危篤状態となった。

　仏医療当局者が明らかにした。議長は人工呼吸器によって生命を維持している状態で、同当局者は
「議長が回復するのは難しいだろう」と述べた。

　約３５年にわたりパレスチナ民族解放運動を率いてきた議長が死去すれば、パレスチナ情勢の
流動化は避けられず、ブッシュ米大統領再選で注目される中東和平プロセスの立て直しにも重大な
影響を及ぼそう。

　医療当局者らによると、議長は３日、容体が悪化したため集中治療室に移り、治療・検査を受けていた。
議長は３日の昼間と、３日夜から４日朝にかけて計３回意識を失った。２回は意識を取り戻したものの、
３回目に意識を失ってからは回復していない。

　医師団は２日、議長の病気は白血病でないとの診断結果を公表し、その後の内視鏡検査などでも異常は
見つかっていなかった。（読売新聞） - 11月4日23時33分更新

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004110601000334
議長の死直後に後継発表　パレスチナ指導部が検討
　【エルサレム６日共同】パリで入院中のアラファト・パレスチナ自治政府議長の後継を
めぐり、側近ら指導部が議長の死後、直ちに後継者の名前を発表することを検討して
いることが５日、分かった。自治政府高官が明らかにした。
　自治政府の憲法に当たる基本法では、議長の死後６０日以内に選挙を実施し、その間は
評議会（議会）議長が代行を務めると規定。しかし、選挙前に後継をめぐる権力闘争が
拡大するのを避けたい意向が指導部内にあるとみられる。
　イスラム原理主義組織ハマスなど過激派は集団指導体制を要求しており、こうした
動きに反発する可能性もある。
　後継議長にはアッバス前首相やパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）のカドウミ政治局長の
名前が挙がっているが、前首相が有力視されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041104-00000056-mai-int
＜ブッシュ再選＞イスラエルは歓迎　「対テロ戦争」基調と

　【エルサレム樋口直樹】シャロン・イスラエル政権は３日夜、ブッシュ再選を
歓迎する声明を発表した。シャロン首相は表面上、大統領選に干渉しない
立場をとってきたが、「対テロ戦争」を基調にイスラエル寄りの中東政策を展開
してきたブッシュ大統領の続投を内心期待していた。一方、パレスチナ側からは
ブッシュ政権の対イスラエル政策の変更や中東和平プロセスへの復帰などを求める声が上がった。
　シャローム・イスラエル外相は声明で「ブッシュ大統領率いる米国は過激主義勢力
との国際的な戦いで強力な指導力を発揮してきた」と称賛、「イスラエルと米国は
数十年にわたる戦略的同盟国であり、その協力関係は共通の価値観と平和への
責務に根差したものだ」と指摘した。
　パレスチナ側では当初、ケリー上院議員の当選を望む声が支配的だったが、
選挙期間中に同氏がイスラエル寄りの態度を明らかにしたため、大統領選
そのものへの期待感がうせてしまったのが実情だ。
　パリで病気療養中のアラファト議長は側近を通じ、ブッシュ大統領の再選を
祝うとともに「和平努力を再開する準備がある」とコメント。米国の主導力なしに
独立国家建設の夢が果たせないことを熟知しているクレイ自治政府首相は
「我々の義務は米大統領を選ぶことではなく、彼と協力すること。ブッシュ大統領の
再選を機に（イスラエル寄りの）立場が変化することを期待する」と述べている。
（毎日新聞） - 11月4日19時17分更新

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20041105ddm007030066000c.html
イスラエル：
ガザ撤退計画　関連法案１回目承認、予算など盛り込む

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル国会は３日夕（日本時間４日未明）、ガザ地区からの
一方的撤退計画に必要な予算などを盛り込んだ関連法案について、１回目の採決を
行い、賛成多数で承認された。国会の規定に従ってあと２回採決が行われ、すべて
承認されれば正式に法制化され、来年中のガザ撤退が現実味を増すことになる。

　撤退関連法案には、ガザの全ユダヤ人入植地（２１カ所）とヨルダン川西岸の一部入植地
（４カ所）の撤去に必要な補償費などが盛り込まれた。通常は政府予算案に組み込まれるが、
ガザ撤退に賛成しつつも政府の経済政策に反対している最大野党・労働党から協力を
得るため、シャロン首相は同法案を予算案から分離し、個別に国会へ上程していた。

　一方、シャロン首相は同日、政府予算案の第１回採決も検討したが、労働党から支持が
得られず、連立与党内の賛成票も固めきれなかったため、採決の延期を決めた。

　一方的なガザ地区撤退計画は先月２６日に国会承認された。だが、計画の前提である
現パレスチナ指導部との交渉拒否の原則は、アラファト・パレスチナ自治政府議長の
体調悪化と海外移送によって揺らいでいる。
毎日新聞　2004年11月5日　東京朝刊

イスラエル・ニュース
http://www.zion-jpn.or.jp/news/jv1105.htm
イスラエル・パレスチナ紛争ニュースを抜き書き。（イスラエルマスコミ報道の抄訳）

2004年11月3日（水）
****************************************************
＊エルサレムのフレンチヒルなどで大規模なテロを計画していたベツレヘムの
テロ細胞組織を国防軍が摘発。ファタハとイスラム聖戦のメンバー１６人が逮捕された。(P,H,I)

＊「電話１本でシャロン首相を殺せる」とうそぶいたラビン首相暗殺犯
の兄弟ハガイに対して、警察が捜査を開始。(P)

＊ＥＵのソラナ外相が中東和平行程表の復活案を作成。イスラエルのガザ撤退
からパレスチナ国家設立に至る段階を定めており、選挙の実施を通した
自治政府改革を行うことを骨子にしている。(P)

＊テルアビブでのテロに対応して、国防軍がナブラスを封鎖。作戦内容
については、報道管制があるため発表されていない。(P)

＊自治政府関係者が、クレイ氏やアッバス氏を国の代表者として認めない
ように各国代表に働きかけ。アラファト後継体制に外国が干渉しないようにするため。(H)

＊イスラエル政府のインターネットサイトが、１９６７年の軍事境界線を認める
地図を掲載。ただし「国境」と認めるものではない。(H)

＊極右宗教運動の指導者だったラビ・カハネの支持者が、エルサレムで師の
没後１４年の記念集会。支持者は「シャロンはアラファトより危険人物」と語り、イスラエルに内戦を起こすしかないと語った。(P)
（続く）

>>131の続き
2004年11月4日（木）
****************************************************
＊ブッシュ大統領の再選が確実となり、イスラエル政府内では安堵の声。
一方、パレスチナ自治政府内では失望の声が広がっている。(P,H)

＊アラファト議長が集中治療室に移動。関係者によると、昨日夕方に病状が
急激に悪化したもよう。(H)

＊アラファト議長不在のパレスチナ自治政府は、現在のところ正常に機能中。
職員の給与は議長の手を経た現金支給から直接振込に移行しているため、
給与支払などには影響は無いという。(P)

＊レバノンから発射されたカチューシャロケット砲が西ガリラヤに着弾。
ロケット砲の着弾は２００２年の春以来。大きな被害は無し。(P)

＊ジェニンで昨日、アルアクサ殉教団の逃亡テロリスト、キラウイを国防軍が
殺害。建物を包囲したところ、逃亡を試みたため。(P,H)

＊ガザで国防軍施設に対する砲撃。兵士２人が軽傷を負った。(P,H)
（続く）

>>132の続き
2004年11月5日（金）
****************************************************
＊アラファト議長がパリの病院で昏睡状態。関係者の話によると脳死状態と
見られる。(H,P,I)

＊議長の死後、自治区で混乱が起こるのを防ぐため、クレイ首相ら関係者が
議長府に集まり、対策を検討。今日は幹部をガザに派遣し、
治安維持についての対策を行う予定となっている。(H,P)

＊ハマスやＰＦＬＰなどから、アラファト議長の死後はパレスチナ自治区を
集団指導体制にすべきだとの声。(H)

＊ブッシュ大統領の再選が確定し「満足している」とシャロン首相。ＥＵや
アラブ諸国などからは、第二期に入るブッシュ政権が、中東和平に本格的に
取り組むよう求める声が出ている。(P,H)

＊一時、アラファト議長が死亡したとの情報が誤って流れたため、ブッシュ大統領や
ルクセンブルグの首相などが哀悼の意を表明したが、生存が判明したため相次いで撤回。(P,H,I)

＊国防軍が、ナブラスで１５歳の自爆志願者を拘束。(I)

［情報源略号表］
　P=エルサレム・ポスト　 http://www.jpost.co.il/
　H=ハアレツ　　　　　　 http://www.haaretzdaily.com/
　7=アルツ７　　　　　　 http://www.a7.org/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/

http://0000000000.net/p-navi/info/news/200411050309.htm
（前略）
［追加2］アルアクサー・モスクでの金曜礼拝で、10万人がアラファトの健康を
祈ったとか、不安を隠せないパレスチナ人という報道もなされているが、AFPは
こんなパレスチナ人の意見も伝えている。議長府の近くにいた自動車部品販売業者の言葉↓。

「いったい、（メディアは）何を言って欲しいんだ？我々は（自治）政府からは何も得てないんだよ」

「イスラエルがラマッラーに侵攻してきたとき、政府の高官たちは妻子をさっさとヨルダンや
カイロに送っていたよ。我々のところにきて『何が必要なんだ？』と訊くこともなかった」

「アブ・アマル（アラファト）は我々のリーダーだが、マフィアが彼を取り巻いている。その連中が
アラファトと人々との絆を壊したんだ」
（続く）

>>134より
（中略）
ガザでは相も変わらず、小出しの攻撃が行われているが、先ほどハンユニスで
戦車からの砲弾を受け、7歳と8歳の少年が2人殺されたというニュースが入った。

イスラエル軍は自分たちはやっていない、レジスタンスの仕掛けた爆発物の
せいだと主張している。少年2人の遺体は人間の形をとどめていないと報じられている。

他にもガザ南部のラファではイブナ地区への侵攻があり、銃撃によって多くの家が
損傷を受けている。

［追加3］詳細がわからないが、上記のハンユニスの少年2人を含めて、ガザでは
5人が殺され、5人が負傷、10軒が取り壊されたというニュースが流れている
（IMEMC Newsによる）。ラファでの家屋破壊があった模様。北部でもベイト・ラヒア
などで農地がブルドーザーで押し潰されている。

ビン・ラディンはユダヤ人。敵役を演じるCIAエージェント
1 名前： richardkoshimizu （6YWY/F96） 投稿日： 2004/10/30(土) 20:27 [ vJuqJ2XQ ]

パレスチナ人７人死亡＝イスラエル軍、少年を射殺−ガザ・西岸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041106-00000874-jij-int

　【エルサレム６日時事】ヨルダン川西岸やガザ地区で６日、イスラエル軍部隊の攻撃などで
少年を含むパレスチナ人７人が死亡した。

　ガザ地区南部のユダヤ人入植地付近では、軍のヘリコプターが爆発物を埋設していたイスラム
原理主義組織イスラム聖戦の活動家２人に攻撃を加えて殺害。同地区とイスラエル境界付近の
軍事封鎖区域にいたパレスチナ人１人も射殺された。

　ロイター通信によると、西岸の自治区ジェニンでは軍兵士が投石していた１４歳の少年１人を
射殺。自治区カルキリアでは、車が原因不明の爆発を起こし、武装組織活動家３人が爆死した。
　（時事通信） - 11月7日1時0分更新

イスラム社会批判のゴッホ遠縁の映画監督、殺害される
（ロイター）

　［アムステルダム　２日　ロイター］　イスラム教を嘲笑しているとして
イスラム教徒の反感を買っていたオランダ人映画監督テオ・ファン・ゴッホ氏（４７）が２日、
アムステルダム市内の公園近くを自転車に乗っていたところを、刃物で刺されたうえ、銃で撃たれ、死亡した。

　警察は、銃撃戦の末、現場付近にいた男（２６）を逮捕したが、警官１人が負傷した。容疑者はオランダとモロッコの２重国籍を持っていた。

　警察は、ゴッホ氏の殺害は、計画殺人とみている。

　オランダのメディアの報道によると、現場からはコーランの教義を記した紙片が発見された。

　１９世紀印象派の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホの遠縁に当たるゴッホ氏は、
２００１年９月１１日の米同時多発テロ以降、イスラム社会について論争を巻き起こす新聞記事や書籍、映画を発表していた。

http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20041103/JAPAN-161393.html

連日アラファト議長の容態がニュースになってるが
このスレは動きないな。

P-navi infoより　アラファト大統領以外のニュース
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200411090143.htm
7日、ハンユニスのナセル病院で、ベッドに寝ていた23歳の男性がイスラエル軍の
銃撃を受け、頭部を撃たれ、重体になった。病院自体も損傷を多く受けている。
ハンユニスでは学校への銃撃に続いて、今度は病院。まさか「すぐに手当できて
いいでしょう？」というわけじゃないとは思うが。

他にも……。

* ジェニン難民キャンプで2軒の家が取り壊された。住民は家財道具の持ち出しを許されなかった。

* トゥルカレム北部のアラール村にイスラエル軍が襲撃をかけ、20歳の青年が
頭部を撃たれて死んだ。（以上、7日付）

* ガザ南部のラファでは、エジプトとの国境沿いからイスラエル軍が砲撃を繰り返し、13歳の少年が
撃たれて死んだ（重体説もある）。

* 月曜日の明け方、ヨルダン川西岸地区全体で20人が拘束された。（ナブルスだけでも
10人が拘束された。）その中にはヤムン村の22歳の女性も含まれている。

* ラファでは多くの家が銃撃を受け、2軒の家が農作業小屋とともに取り壊された。

* 月曜の明け方、ハンユニス東部では農地が破壊され、多くのオリーブの木が
根こそぎにされた。（以上、8日付、IMEMC Newsによる）

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004111002.html
＞（略）
＞議長の邸宅があるガザ地区に転居後も、夫人はスカーフで頭を隠すことを嫌い、
＞パリの高級ブランド服を身にまとい、足にはハイヒール。ＢＭＷで、貧しい人たちの間を
＞ドライブし、ひんしゅくを買ったという。
＞そして、２０００年、反イスラエル闘争が激化すると、長女とパリへ避難し、裕福な
＞“隠とん生活”を送ってきた。
＞国際通貨基金（ＩＭＦ）の推定では、議長の財産は４２億ドル（約４４１０億円）で
＞世界第９位。今年２月には、スイスの銀行からパリにある夫人の口座に、年間１２７万ドル
＞（約１億３３３０万円）の送金があったことが判明し、「仏捜査当局がマネーロンダリングで
＞捜査か」と報じられた。
＞（略）

「イスラエルは侵略者だから悪！、パレスチナ解放機構(PLO)はレジスタンスだから善！」と
信じ込んでいた連中にとっては、特に日本赤軍シンパの左翼にとっては、さぞかしショックだろう。
引用した通りの様にパレスチナ解放機構(PLO)はかなり腐敗しているからこそ、
イスラム原理主義系のテロ組織ハマスが跋扈してしまった。
パレスチナ自治政府を担うパレスチナ解放機構(PLO)は、ハマスによるイスラエルへのテロを放置。
で、イスラエルは、自国の安全の為に、ハマスを対象とする掃討作戦を実行している。

アラファト夫人の素顔と真意、病状悪化後「献身介護」 ４４１０億円遺産１人占め！？
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004111002.html
＞（略）
＞議長の邸宅があるガザ地区に転居後も、夫人はスカーフで頭を隠すことを嫌い、
＞パリの高級ブランド服を身にまとい、足にはハイヒール。ＢＭＷで、貧しい人たちの間を
＞ドライブし、ひんしゅくを買ったという。
＞そして、２０００年、反イスラエル闘争が激化すると、長女とパリへ避難し、裕福な
＞“隠とん生活”を送ってきた。
＞国際通貨基金（ＩＭＦ）の推定では、議長の財産は４２億ドル（約４４１０億円）で
＞世界第９位。今年２月には、スイスの銀行からパリにある夫人の口座に、年間１２７万ドル
＞（約１億３３３０万円）の送金があったことが判明し、「仏捜査当局がマネーロンダリングで
＞捜査か」と報じられた。
＞（略）

「イスラエルは侵略者だから悪！、パレスチナ解放機構(PLO)はレジスタンスだから善！」と
信じ込んでいた連中にとっては、特に日本赤軍シンパの左翼にとっては、さぞかしショックだろう。
引用した通りの様にパレスチナ解放機構(PLO)はかなり腐敗しているからこそ、
イスラム原理主義系のテロ組織ハマスが跋扈してしまった。
で、パレスチナ自治政府を担うPLOは、ハマスによるイスラエルへのテロを放置。
イスラエルは、自国の安全の為に、ハマスを対象とする掃討作戦を実行せざる得ない。

>>142の補足・追記
「イスラエルは侵略者だから悪！、パレスチナ解放機構(PLO)はレジスタンスだから善！」と
信じ込んでいた連中にとっては、特に日本赤軍シンパの左翼にとっては、さぞかしショックだろう。
日本国内で爆弾テロ、浅間山荘事件をやらかした日本赤軍、ハイジャックで北朝鮮に逃亡したした
グループとは別に、パレスチナ解放を大儀に対イスラエルテロをやらかし、レバノンやパレスチナに
潜伏しているグループが存在。

【パレスチナ】アラファト議長夫人・スーハさん　月５万ドルで娘とパリで優雅な暮らし[11/10]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1100050708/

>>141
ショックも何も、パレスチナ自治政府の腐敗は既知のことで、それでも何とかしようと
パレスチナの関係者は動いている。

>>113>>134のリンク先をじっくり読むべし。特にEdward Said氏の論説。

イスラエルがパレスチナ自治区の土地を盗んだり、畑や住宅を何千軒とぶっ壊したり、
老若男女無差別にテロの手先と呼んで殺す理由にはなりませんね。

あの奥さん、結婚したのそんなに昔じゃないよね。
>「イスラエルは侵略者だから悪！、パレスチナ解放機構(PLO)はレジスタンスだから善！」と
自治政府やってるのをレジスタンスと呼ぶかな？
自治政府が腐敗しとろうがイスラエルが住民殺していい理由にならんもんなぁ。
いつの時代かわからんようなウヨサヨ議論にとらわれてると本質を見失うらしい。
左翼なんてどうだっていいよ。
イスラエルが自治政府の治安能力をとことん破壊しつくしたのも繰り返し書いてるし
報道もされてるんだけど。全然目に入らんらしい。
ハマスもテロの放棄宣言を何回もしてて、自治政府よりの政策に変わりつつあるんだけど
イスラエルが無視して攻撃し続けるもんだから最後は結局末端の連中が暴発するんだよな。
(暴発するまでやめないからな。それで、暴発すると、元首相の与党議員が
「テロが起きて(攻撃する理由ができて)良かった」とか公言するし)

>>145
無抵抗ならば、黙って皆殺しにされるか、パレスチナを捨てるかしか、
イスラエルは許していない。もしも殺されなくても、それはイスラエルのお慈悲
であって、いつでも殺せる存在なのだ。

つまり、初めから抵抗があることを計算してやっている。これを白色テロという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041111-00000749-jij-int
アラファト議長が死去＝半世紀解放闘争指揮−中東和平へ影響必至

　【エルサレム１１日時事】パレスチナ自治政府のヤセル・アラファト議長は１１日未明、
病気治療のため入院していたフランスのパリ郊外にあるペルシー軍病院で死去した。
７５歳だった。病院によると、死亡したのはパリ時間の午前３時半（日本時間同１１時半）
だった。１９６９年にパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長に就任して以降、一貫して
パレスチナの最高指導者の地位に君臨した。頓挫している中東和平交渉の行方にも
大きな影響を与えそうだ。　
（時事通信） - 11月11日15時1分更新

【パレスチナ】アラファト議長死亡【イスラエル】（ニュース速報板）
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1100149134/l50
アラファト議長死亡（イスラム情勢板）
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news5/1100147064/l50

アラファトもいつかは死ぬのだから、今回のは冥福を祈りつつ事態が好転する方へ作用して欲しいと思うのであった。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411110020.html
ガザ移植地近くで衝突、パレスチナ戦闘員とイスラエル
2004.11.11
Web posted at: 21:44 JST

- CNN/REUTERS

パレスチナ自治区ガザ――ガザ中部にあるユダヤ人移植地ネツァアリム付近で
１１日、パレスチナ自治政府のアラファト議長が死去したとの情報が当地に届いた
数時間後、パレスチナ組織の戦闘員とイスラエル軍が衝突、戦闘員の１人が
死亡した。イスラエル軍が明らかにした。

イスラエル軍報道官は、パレスチナ戦闘員は移植地に接近して銃撃、爆弾を起爆し、
ロケット弾を移植地内に撃ち込もうとしたのを阻止したと主張している。戦闘員の数は
不明だが、５人が銃撃を受けたと述べている。

この事件との関連は不明だが、アラファト議長率いるパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）の
主流派ファタハの軍事部門、「アルアクサー殉教者軍団」スポークスマンは同日、
議長の死亡はイスラエルの責任であると非難。

ロイター通信によると、「我々の組織は、他グループと共に（イスラエルに）代価を
支払わせるための前線に出向く。今後数日間、至る所でユダヤ主義者との激戦を
目撃することになるだろう」とイスラエルへの攻撃を示唆した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20041112k0000m030110000c.html
パレスチナ：
ＰＬＯ新議長にアッバス前首相を選出

ＰＬＯ新議長に選出されたアッバス・パレスチナ自治政府前首相＝ＡＰ

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）とパレスチナ自治政府の
議長を兼務してきたアラファト氏の死去に伴い、ＰＬＯは１１日、同事務局長の
アッバス前首相を新議長に選出した。ロイター通信が伝えた。また、
ファトゥーフ・パレスチナ評議会（国会に相当）が暫定的な自治政府議長に
就任した。基本法は６０日以内の議長選挙を定めている。

　パレスチナ人全体の代表として国連のオブザーバー資格などを持つＰＬＯは、
イスラエルとの９３年の「オスロ合意」（パレスチナ暫定自治合意）に基づき、
自治政府を誕生させた。ＰＬＯが対イスラエル交渉を含む外交や対外的な
安全保障に責任を負っているのに対し、自治政府は自治区内の治安や行政を
担当している。アラファト議長の死去に伴い、自治政府の治安権限はクレイ首相に継承された。
（続く）

>>151の続き
　＜マハムード・アッバス氏＞

　１９３５年英国委任統治下のパレスチナで生まれた。５９年にパレスチナ人解放組織
「ファタハ」結成に参加。８１年にパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）執行委員となり、
９３年にオスロ合意に署名した。９６年にＰＬＯ事務局長に就任。０３年２月、
アラファト議長が自治政府内に首相を置く方針を表明し同４月、米国やイスラエルの
後押しで自治政府初の首相に就任した。しかし治安権限をめぐって議長との確執が
深刻化し、同年９月６日辞任。アラファト氏は側近のクレイ・パレスチナ評議会議長を後任に指名した。
毎日新聞　2004年11月11日　21時05分

http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6781652§ion=news
米大統領、アラファト議長死去に弔意
2004年 11月 11日 木曜日 15:37 JST

　［ワシントン　１０日　ロイター］　ブッシュ米大統領は、アラファト・パレスチナ自治政府議長の
死去に哀悼の意を表すとともに、パレスチナの和平とパレスチナ建国に向けた努力にとって
「重要な時だ」と述べた。

　大統領はホワイトハウスから声明を発表し、「アラファト議長の死去は、パレスチナ人の
歴史にとって重要な瞬間だ。われわれは、パレスチナの人々に弔意を表し、将来、
近隣諸国と平和に共存する民主的なパレスチナ独立国家の建国という希望が
果たされるよう願う」と述べた。

　さらに、「同地域にも世界全体にも、来たるべき移行期には、これらの目的達成と、
最終目標である平和実現に向けた支援に協力するよう求める」と呼びかけた。

(c) ロイター 2004 All Rights Reserved

http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6783610§ion=news
アラファト議長の死去、攻撃継続に向けた決意強めるもの＝ハマス
2004年 11月 11日 木曜日 17:55 JST

　［ガザ地区　１１日　ロイター］　イスラム原理主義組織ハマスは、アラファト・パレスチナ自治政府議長の
死去は、対イスラエル攻撃継続への決意を強めるものだ、と表明した。

　ハマスは声明を発表し、「偉大なる指導者の喪失は、敵であるシオニストに対する勝利と解放が
実現するまで聖戦と抵抗を続けるという、われわれの決意と姿勢をより強固にするだろう」と述べた。

　ハマスは、自爆攻撃などの対イスラエル攻撃を行っているパレスチナ主流派で、イスラエルは
ハマス一掃を表明している。

(c) ロイター 2004 All Rights Reserved

http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6784598§ion=news
イスラエル、アラファト議長の死に敵意と軽蔑を示す
2004年 11月 11日 木曜日 19:43 JST

　［エルサレム　１１日　ロイター］　イスラエルのユダヤ人たちは、「テロのマスター」と呼んでいた
アラファト・パレスチナ自治政府議長の死に敵意と軽蔑を投げかけ、多くの親族の死は議長に
責任があると非難した。

　ラビド法相は、数千人ものイスラエル人の死を招いたり、イスラエル人とパレスチナ人との
和平合意を阻止した議長を憎むとした上で、「議長が世を去ったのは良いこと。彼が
世界と中東を離れることは良いことだ」と述べた。

　２年前にエルサレムでバスを運転していた友人が自爆テロで死亡したというイスラエル人は、
友人の死を議長の責任だとし、「地獄でさえ、議長を受け入れるとは思えない。
彼の取った全ての方法は、イスラエル国民を叩きのめすものだった」と語った。

　さらに、エルサレムで商店を営んでいるイスラエル人は、「心の底では、
非常にうれしい。議長はテロを発明し、暴力を通じてやりたいことをやり通せると思った。
しかし、失敗した」と述べた。

(c) ロイター 2004 All Rights Reserved

http://www.haaretzdaily.com/hasen/pages/ShArtVty.jhtml?sw=Vanunu&itemNo=500399
Police detain nuclear whistleblowerVanunu
警察は、核告発者・バヌヌを拘留する

Last Update: 11/11/2004 15:30
（以下、機械翻訳による。原文英語）

警察国際的な調査単位は、核告発者モルデカイを拘留したVanunu木曜日に、
質問のための朝は、彼が国家秘密を漏らして、刑務所からの彼の解放以来
法的決定を犯したという疑いを調べている進行中の調査に関するものであった。

の前にVanunu『s引き留め、彼が滞在している東部のエルサレム宿舎で、
警察は彼の部屋を捜索した。役員は、書類と他の材料を没収した。

検索のVanunu『s室と調査は、検事総長の指導で、そして、州の検察官と
協調して実行されている。

Vanunu4月の反逆罪のための18年の刑期を終えるが、イスラエルを去ることから
除外された。セキュリティ源は、彼が外務メディアに未許可のインタビューを
与えることの疑いで監視の下にいると言った。
（続く）

>>156より
9月の後半のギリシアのラジオ局とのインタビューでVanunu彼がイスラエルに
ちゃんといると感じなくて、できるだけ早く出国したいと言った。Vanunuまた、
中古のイスラエルの核方針への彼の攻撃を繰り返して言うインタビュー。

「アメリカ合衆国は、その核兵器プログラムに関してイランを押している。
それは、イスラエルに同じことをする必要がある」と、彼が述べた。
「あなたは、イランに集中することができなくて、イスラエルを忘れることができない。」

また、スパイと反逆罪の罪で収監された元囚人は、インタビューにおいて
イスラエルの核秘密に対処した。「核兵器材料がまだイスラエルにある、そして、
過去18年の間に、より多くが造られたと思っている」と、彼が言った。

数ヵ月前、犯罪捜査を開けられる権威者Vanunuセキュリティ問題を考慮して、
彼のリリースの数週間後にBBCとサンデー・タイムズにインタビューを
与えるためにVanunu彼が持った議論された秘密の知識は、インタビューに
おいて討議するのを禁じられた。

Vanunuこのインタビューを与える際にあからさまに彼のリリースの情状を犯された」、
定まった警察筋。「何か、これを止めるためにされなければならない。」

>>156原文
Police detain nuclear whistleblower Vanunu

By Jonathan Lis, Haaretz Correspondent, and Haaretz Service

Last Update: 11/11/2004 15:30

The police international investigations unit detained nuclear
whistleblower Mordechai Vanunu on Thursday morning for questioning
related to an ongoing probe examining suspicions he leaked national
secrets and violated legal rulings since his release from prison.

Prior to Vanunu's detention, police searched his room in the east
Jerusalem hostel in which he is staying. Officers confiscated documents
and other materials.

The search of Vanunu's room and the investigation itself are being
conducted at the direction of the attorney general and in coordination
with the state prosecutor.

Vanunu ended an 18-year prison term for treason in April, but was
barred from leaving Israel. Security sources had said he was under
surveillance on suspicion of giving unauthorized interviews to foreign media.

>>157原文
In an interview with a Greek radio station in late September, the Vanunu said that
he does not feel safe in Israel, and wishes to leave the country as soon as possible.
Vanunu also used the interview to reiterate his attacks on Israel's nuclear policies.

"The United States is pushing Iran with respect to its nuclear weapons program.
It needs to do the same thing to Israel," he stated. "You can't focus on
Iran and forget about Israel."

The former prisoner, who was imprisoned on charges of spying and treason,
also dealt with Israel's nuclear secrets in the interview. "There are still
nuclear weapons materials in Israel, and I believe that during the past 18 years,
more have been built," he said.

Several months ago, authorities opened a criminal investigation against
Vanunu for granting an interview to the BBC and the Sunday Times weeks
after his release, in light of security issues, since Vanunu had discussed
secret knowledge he had been forbidden to discuss in the interview.

"Vanunu has flagrantly violated the conditions of his release in granting
this interview," stated police sources. "Something must be done to stop this."

やたらとイスラエルを敵視してはパレスチナのテロリストをマンセーする人って、
日本赤軍関係者ですか？

「日本赤軍　パレスチナ」でgoogle 日本語版で検索結果

誰か昭和を想わざる 暗黒のパレスチナゲリラ
... ＰＦＬＰ（パレスチナ解放人民戦線）などがアラブ側の主導権を握るようになる。
ＰＦＬＰとはＰＬＯの別働隊で、ＰＬＯのリーダーがアラファト議長である。この
ＰＦＬＰには日本人が加わっていた。世に言う日本赤軍で ...
www.geocities.jp/showahistory/history3/47e.html - 8k - キャッシュ - 関連ページ

日本赤軍と東アジア反日武装戦線
... ２月６日、パレスチナゲリラが、在クウェート日本大使館を占拠し、日本赤
軍の和光らの送還を日本政府に要求した。日本政府はこれに応じ、日本赤軍、
パレスチナ・ゲリラのメンバー９人を南イエメンに運んだ。 ...
www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/nihon.htm - 65k - キャッシュ - 関連ページ

帰ってきた警察パンフ研究
... 共産主義者同盟赤軍派（共産同赤軍派）」のメンバーのうち、
レバノンに出国した奥平（重信）房子、奥平剛士等によって組織されました。
結成以降、日本赤軍は、パレスチナ・ゲリラと共同し、又は単独で ...
marukyo.cosm.co.jp/KANAGAWA/panf3/panf2-5.html - 8k - 2004年11月10日 - キャッシュ - 関連ページ


日本赤軍テルアビブ空港事件
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/teru.htm

日本赤軍と東アジア反日武装戦線
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/nihon.htm

やけにイスラエルを敵視してはパレスチナのテロリストをマンセーする人って、
日本赤軍関係者ですか？

ttp://www.jimmin.com/2001b/page_023.htm
＞◆昨2000年11月8日、重信房子さんが逮捕され、現在、「旅券法違反」容疑および「ハーグ事件
＞（逮捕監禁・殺人未遂）」容疑で起訴され、公判中です。この一連の「重信事件」で私たちが
＞見過ごすことができないのは、「国際テロリスト」という予断でもって、「公判」が進行しつつ
＞あり、かつまた、それに関連したさまざまな違法な捜査が行われているということです。
＞周知のように、パレスチナでの日本赤軍の闘いは、イスラエルの侵略に抗して闘うパレスチナ
＞解放闘争の一翼を担うものでした。したがって、これを「国際テロリスト」として日本の司法が
＞裁くことは戦争の一方の当事者に荷担する越権行為に他なりません。私たちは絶対にそれを
＞認めることはできません。

日本国内で爆弾テロや浅間山荘事件などの卑劣な犯罪をやらかした左翼過激派日本赤軍って、
よど号ハイジャックで北朝鮮に逃亡して、北朝鮮による日本人拉致を支援しただけではなく、
レバノンやパレスチナやにも逃亡して、中東でも反イスラエルテロをもやっていたのですね。

やたらとイスラエルを敵視してはパレスチナのテロリストをマンセーする人って、
やっぱ、左翼が多いのか、それとも、マスメディアなどで流れる左翼のプロパガンダを
そうとは気が付かずに鵜呑みにしてしまった人なのかな・・・。

私は、国際的原則と呼ばれているものを知らない。
私は、この地に誕生するパレスチナの子供を全て焼き尽くすことを誓う。
パレスチナの女と子供は男よりも危険だ。
何故なら、パレスチナの子供たちが存在するかぎりジェネレーションは続くが、男の危険度は限定されているからだ。
もし、私がイスラエルの一般市民で、パレスチナ人に会ったとしたら、私は彼を焼き殺すことを、彼を殺す前に苦しませることを誓う。
私は一撃で750人のパレスチナ人を殺した。（1956年、ラファー）

私は自分の部下を、ユダヤ人の奴隷であるパレスチナ女と同様にアラブの少女をレイプすることで励ましたかった。
我々は彼女にやりたいことを何でもするし、誰にも指図などされない。我々が指図するのだ。
（現首相アリエル・シャロンとオウズ・メーハン将軍とのインタビュー、1956年）

>>150の続報
http://www.asahi.com/international/update/1111/013.html
ガザ地区などで銃撃戦、パレスチナ人４人死亡

　パレスチナ自治政府筋によると、ガザ地区とヨルダン川西岸の自治区ナブルスで
１１日、イスラエル軍との銃撃戦などで１０代の少年１人を含むパレスチナ人４人が
死亡、９人が負傷した。

　ガザでは夕方まで、ユダヤ人入植地に近い幹線道路付近で、イスラエル軍ヘリからの
銃撃が散発的に続いた。ガザ北部のユダヤ人入植地ネツァリム周辺では、入植地
への攻撃や侵入を図ったとみられるパレスチナ人にイスラエル軍が戦車やヘリによる
攻撃で応戦。イスラム過激派ハマスのメンバー２人を含むパレスチナ人３人が
殺害されたほか、巻き添えで近くの民家にいたパレスチナ人女性１人が重体という。
ナブルスでは、投石する少年に対してイスラエル軍兵士が発砲し、１０代の少年１人が死亡した。

(11/11 23:17)

>>162
今から約五十年程の昔の話じゃん。
第二次世界大戦末期に日本に原爆が落とされて約十年程しか経っていない。
第二次世界大戦が終わっても、朝鮮戦争、インドシナの戦争、独立戦争など、
世界各地で悲惨な戦争があった時代。加えて、ベルリンの壁建築など東西冷戦が始まった時代。
東西冷戦の頃、日本の左翼が、米国とその同盟国−韓国、旧南ベトナム、イスラエル、そして日本−
を徹底的に叩き、旧ソ連、中共、北朝鮮、キューバ、北ベトナム（今のベトナム）などの
共産主義国家を賛美し、北朝鮮を地上の楽園だと宣伝していましたな。
一時期は、米国の核兵器を非難する一方で、旧ソ連や中共の核兵器を擁護していた。
左翼過激派も誕生した。
そんな反米・親ソ連・中共の流れで、米国の同盟国であるイスラエルが叩かれ、
当時の共産主義国家の援助を受けていたパレスチナゲリラを賛美するのは当然でしたね。
>>160-161で示す様に日本赤軍もパレスチナゲリラと共闘していた。

いずれにせよ、今から約五十年程前でも、今とは価値観が異なっていた。
今から約五十年程の昔にイスラエルの軍人がパレスチナ人を虐殺したからと言って、
21世紀の今現在、パレスチナのイスラム原理主義者ハマスによるイスラエル人を対象とした
自爆テロなどの卑劣なテロを、正当化出来ませんよ。
ましてや、日本などの政界各国からパレスチナ自治区政府へと送られるはずだった援助金が、
パレスチナ自治区住民の生活の質向上に全く使われずに、アラファトの個人口座に行ってしまって
という、アラファトのパレスチナ民衆への背任の罪もね。

>>164
今から二千年前の話を持ち出しているのがイスラエル。

>>165
それも、語っているのは、偽ユダヤ人のアシュケナジーだからな。
なんで中央アジアの人間が、パレスティナの土地を奪う権利を
持っているのだ？

http://homepage3.nifty.com/amaki/pages/ns.htm
◇◆　アラファトの死　◆◇
　
（中略）
それにしてもイスラエルという国の自己正当化と自己宣伝は見事と言うほかはない。
あれだけのパレスチナを虐待し人権を無視しておきながら、その一方において
新潟地震の被災者に他国に先駆けて義援金を差し伸べ、それをメディアを通じて
如才なく宣伝する（12日毎日新聞―新潟県山古志村で今年8月イスラエル、
パレスチナ双方の学生を招待した交流が行われていたところに地震が発生。
被災地の人たちに親切にしてもらったことへのお返しとして）。

私がアラファトの死に際して思うことは国際政治の残酷さと歴史の非情さである。
今中東は米国のファルージャ攻撃を誰も止められない現実に絶望している。
そんな中でのアラファトの死である。狡猾なイスラエルは、いつでも暗殺
できたはずのアラファトを幽閉と言う方法で時間をかけて衰弱させて殺した。
それを米国は眺めていた。後はアフガンのカルザイやイラクのアラウィのように
パレスチナにアッバスという操り人形を擁してパレスチナを押さえ込み中東全体を
イスラエルと米国の支配下に置こうとする目論見である。そして「力が正義」の
国際政治の現実がそれを許すのか。

パレスチナの若者よ。願わくは自爆テロを即座に停止し、非暴力のインテファーダで
世界の良心に訴えてくれ。「テロとの戦い」という口実を与えなければ、イスラエルも
米国も今のような政策を取り続ける事はできないであろう。「法の支配」を守らない
国は、たとえ米国であっても、イスラエルであっても、世界からつまはじきにされると
いうことを知らせてやろうじゃないか。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041112k0000m040095000c.html
新潟中越地震：
イスラエル大使館　山古志村に義援金

新潟県山古志村の長島村長（右）を訪ね、義援金を手渡すイスラエル大使館の
ギル・ハスケル参事官＝同県長岡市で１１日午後２時１３分、小関勉写す

　イスラエル大使館のギル・ハスケル参事官が１１日、新潟県中越地震で
全住民が避難生活している同県山古志村の災害対策本部（同県長岡市）を訪れ、
長島忠美村長に同国からの義援金５０万円を手渡した。

　同村で今年８月、国内１３大学の学生約３０人で作るグループが、武力紛争が続く
イスラエル、パレスチナ双方の学生計１０人を招いて約２週間交流した。来夏も
実施を予定していたところに地震が発生。「村の人たちに感謝している」という
学生の声を聞いていた大使館は本国政府とも協議、義援金を贈ることを決めた。
ハスケル参事官は「同じ被災地の人たちが、兄弟のように気持ちを共有して
いることに感動した」と話した。【三枝泰一】
毎日新聞　2004年11月11日　20時38分

世界の癌はシャロンだよ！！

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004111201003994
アラファト氏ラマラに埋葬　群衆数万人
　【ラマラ１２日共同】パレスチナ解放闘争の象徴、パレスチナ自治政府の
ヤセル・アラファト前議長の葬儀が１２日午前（日本時間同日夜）、カイロで
各国首脳が参列し行われ、遺体は同日午後、ヨルダン川西岸ラマラの
議長府に埋葬された。
　議長府には追悼のパレスチナ人数万人が押し寄せ、遺体を運んできた
ヘリコプターに殺到。警官隊が威嚇発砲するなど一時大混乱となり、
ロイター通信によると、４人が負傷した。議長府内で予定されていた
市民の弔問などは中止された。
　前議長がイスラエル軍によって約３年間も事実上軟禁された「抵抗の象徴」
である議長府に眠ることで、「独立国家樹立」の遺志は市民の胸に刻まれることになる。
　埋葬にはパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）のアッバス新議長ら
パレスチナ高官やエジプトなどの外交団のほか、日本の川口順子首相補佐官も立ち会った。

反日売国邪教マク屋は滅びよ

人の死にもわざわざ敵意剥き出しかよ　>>155

北朝鮮以下のド外道国家だな

>>161
だから左翼なんてどうだっていい。
日頃ニュースを見てて、イスラエルがやってる事を
容認できる理由を聞きたい。
>>164
今イスラエルがやってる事は正当化できるのか？
今の闘争も原因を作ったのはシャロンだろ。
>>155
>和平合意を阻止した議長を憎むとした上で
交渉で一方的に妥協しないとイスラエルや米国から「合意を阻止した」などと言われる。
交渉の最中に聖地訪問で大混乱させてぶち壊しにしたのがシャロン。
衝突でデモに実弾発砲されて多数の死者が出たパレスチナ側は
過激派が一気に活発化。自爆テロが多発するようになる。
そういう状況でイスラエル世論が右傾化した所で首相選挙。
それでシャロンは首相に選ばれる。
首相になってからはさらにやる事がめちゃくちゃになってく。

だからと言って、イスラム原理主義系のテロリストによるテロを見過ごす事は出来ません。
自爆テロなどの卑劣なテロのせいで、死海など、イスラエルで、安心して観光出来ね〜よ！
イスラエルのみならず周辺のエジプトやヨルダンでさえも、安心して観光出来ね〜よ！
9.11で世界貿易センタービル内のオフィス勤務の日本人が殺される以前にも、
イスラム原理主義系のテロリストによるテロによって
エジプトのルクソールという観光地に新婚旅行で訪れた日本人が殺されたんだぞ！

シャロンの挑発に乗ってしまったパレスチナ人暴徒と過激派をオスロ合意に従って封じ込める事が
出来無かった故アラファト、オスロ合意で作られたパレスチナ自治区の統治者として責任重大。
出来無かったと言うよりは、むしろ、確信犯だろう。
日本などの世界各国から得た援助金をパレスチナ自治区住民の為に使わずに自分の口座へと着服して、
スーハー婦人の浪費を放置という極めて重い背任行為を犯した故アラファト、パレスチナ人の不満を
そんな自分達の背任行為から逸らす為にも敢えて放置したのだろう。
そもそも、オスロ合意の前に、独裁者サダム・フセイン支配下のイラクがクエートを侵略した事で
勃発した湾岸戦争の時に侵略者サダム・フセイン政権下のイラクを支援した為に
国際的に孤立してしまい、国際的に権威失墜。
そこから脱げ出す為に、仕方なく妥協の産物としてオスロ合意へと至ったからな。
で、己の統治者としての無能と背任を隠す為に、シャロンの挑発を奇貨として利用した。
だから、「やっぱアラファトはパレスチナ和平の真の障害なんだな！元々はテロリストだからな」と
考える様になった者が世界中に増加した。

>>174　訂正
> だからと言って、イスラム原理主義系のテロリストによるテロを見過ごす事は出来ません。 ×

だからと言って、イスラム原理主義系のテロリストによるテロを正当化する事は出来ません。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20041113k0000e030018000c.html
米英首脳会談：
ブッシュ大統領、イスラエル寄り変わらず

　【ワシントン中島哲夫】ブッシュ米大統領は１２日、ブレア英首相との会談後の
記者会見で、アラファト・パレスチナ前自治政府議長の死去によって中東和平の
「新たな好機」が訪れており、自らの政権２期目４年間のうちにパレスチナ国家の
樹立が可能だろうという認識を示した。しかし、パレスチナ住民やアラブ世界の
怒りを招いてきたイスラエル寄りの姿勢は全く変えておらず、恒久和平への
進展は楽観できないのが現実だ。

　中東和平に関して米英首脳が会見で表明した共通の姿勢は、パレスチナ国家樹立
とイスラエルとの共存という「二つの国家」方式で恒久和平を目指す
▽パレスチナ国家は民主主義国家でなくてはならない▽「アラファト後」の
新議長選出が最初の重要な一歩であり、米英はこの選挙を支援する
▽シャロン・イスラエル首相の一方的なガザ地区撤退計画を支持する−−
といったところが柱だ。
（続き）

>>176続き
　しかし、ブッシュ大統領の要求は明らかにパレスチナ側に厳しかった。
まず、和平実現のためには何よりパレスチナ社会に自ら民主化すべき「責任」が
あると注文、イスラエルや米英の「責任」にも言及したが、それは「パレスチナの
民主化を支援する」というだけの内容だった。

　また、米英は和平実現に向けた戦略を策定し、新議長の選出後に
パレスチナ側が助けを求めてくれば「我々はこのように支援する」と言えるが、
自由・民主の社会を望まないとすれば「我々に出来ることは何もない」と、
突き放した印象の発言をした。米英の価値観と異なるパレスチナ国家の樹立は
認めない姿勢とも言える。

　さらに、シャロン首相のガザ地区撤退計画はヨルダン川西岸のユダヤ人入植地の
固定化を狙った疑いが濃厚であり、和平推進の障害になりうる側面もあるのだが、
大統領は「イスラエルは入植活動を凍結すべきか」との質問に回答さえしなかった。

　ブレア首相も基本的にブッシュ大統領の発言に同調した。両首脳の会見は
総論的な姿勢表明だったが、今後の具体策が会見での表明と同様にイスラエル寄り
だとすれば、パレスチナ社会が簡単に受け入れることはあるまい。
毎日新聞　2004年11月13日　10時54分

「メディアに出ないパレスチナ」より
http://mideastreality.com/japanese/arafataids.html
アラファトが血液疾患を患っているというニュースを聞いたとき、エイズでは
ないかと思ったのだが、やはりそういう噂が流れているようだ。アラファトは
ホモセクシュアルだそうだが、スーハと結婚しているところを見ると
バイセクシュアルというべきか。

パリのペルシー軍病院には、エイズ治療においてフランスで最も優れた医者が
何人かいるという。スーハが彼らにアラファトの病気について緘口令を敷いて
いるところを見ると、やはりエイズを患っていると考えるのが一番妥当ではないか。

パレスチナでは、同性愛は罪であり、投獄、拷問、死刑にもなりうる重罪らしい。
すると、そのパレスチナの民衆をこれまで率いてきた指導者自らが同性愛者で、
しかも、エイズで死にかけていることを知ったら、彼らはどんな反応を示すのだろう。
もし、パリ訪問中のアッバスたちが本当の病名を知ったとしても、それを明るみに
出すことはないだろうと思う。（2004年11月10日）

http://www.wnd.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=34717
http://web.israelinsider.com/Articles/Diplomacy/4348.htm
http://www.365gay.com/newscon04/11/110104arafat.htm
http://www.mideastreality.com/eujapanese.files/fullscreen.html

>>176-177と同じ事柄の記事だが、視点が違う。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041113it05.htm
パレスチナ国家樹立「４年以内に」…米大統領

　【ワシントン＝永田和男】ブッシュ米大統領は１２日、ホワイトハウスでブレア英首相と
会談した後、共同記者会見し、中東和平構想の柱であるパレスチナ国家の樹立に
ついて、「４年以内に達成したい。可能だと思う」と語った。

　自身の政権２期目の間に、新国家とイスラエルとが平和的に共存する和平を実現する
自信を示したものだ。ブッシュ大統領が再選後、外国首脳と会談したのはブレア首相が初めて。

　大統領は「米英の同盟関係はこれまでで最強」と語って、首相との結束を強調する
一方で、「米国と欧州は自由世界の柱だ」と述べ、イラク戦争できしみを見せた
米欧関係の再強化を２期目の重要課題にする方針を表明。来年１月２０日の
就任宣誓式の直後に欧州を訪問すると発表した。
（続く）

>>179の続き
　最近のイラク情勢について、大統領は、「ファルージャの掃討作戦はここ数日で
かなりの成果を上げている」と述べた。

　今回の米英首脳会談では、中東和平が最大の焦点となった。両首脳は、
２国家共存への道筋を示す和平案「ロードマップ」（行程表）再稼働のための
「作業計画」として、〈１〉民主的なパレスチナ国家建設に向け国際社会の
協力を強化する〈２〉ガザ地区とヨルダン川西岸の一部入植地撤去計画の
完遂に向けイスラエル、パレスチナ双方と緊密に協議する――などで一致した。

　ブッシュ大統領は、記者会見で、アラファト前パレスチナ自治政府議長の
死去に関連して、「恒久平和に向けた進展のための新たな好機が横たわって
いるのだ」との認識を表明。パレスチナで６０日以内に後継自治政府議長の
選挙が行われることを挙げて、選挙を通じ和平のパートナーとなる新指導部が
登場することに期待を表明した。

　ブレア首相は「パレスチナ国家が機能するには政治的、経済的にも、
治安の面でも形を整えたものであることが必要」と語って民主的な国家樹立を
支援する重要性を指摘した。
(2004/11/13/13:14　読売新聞　無断転載禁止)

「シオンとの架け橋」より、イスラエル・パレスチナ紛争関連記事を抜粋。
http://www.zion-jpn.or.jp/news/jv1111.htm
2004年11月7日（日）

＊ＥＵ会議がパレスチナ人に連帯を表明。パレスチナ指導者が責任を持って
新しい指導体制を確立するように呼びかけた。(P,H)

＊ツルカーム付近で国防軍兵士が味方による誤射で死亡。(P,H)

＊カルキリヤで自動車が爆発し、アルアクサ殉教団の２人が死亡。テロを
狙ったが誤爆したものと見られている。(P,H)

＊金曜日にガザのカンユニスで爆発があり、７〜８歳の子供２人が死亡。
テロ組織が誤って爆発させたものと見られている。(P,H)

＊西岸地区やガザでは週末に入植地などに対する攻撃があり、戦闘で５人の
パレスチナ人が死亡。国防軍兵士にも３人の負傷者が出た。(P,H)
（続く）

>>181続き
2004年11月8日（月）

＊自治政府が昨日、ラマラで治安委員会。クレイ首相はガザでの武装勢力
との会談や、アラファト議長の病状について報告した。(P,H)

＊「分離案を国民投票にかけないなら辞任する」と宣言しているネタニヤフ蔵相ら
に、シャロン首相が政権残留を呼びかけ。(P)

＊アラファト議長の死が迫る中、埋葬場所が問題に。政府はエルサレム付近への
埋葬は拒否する考え。(P)

＊英国のブレア首相が今週、米国を訪問へ。議題の一つは、自治政府の
政権交代を機会に中東和平を推進することと見られている。(P,H)

＊アラファト議長の私財は１０億ドル以上と言われる。国外の様々な口座に
などに資金が隠されているもよう。(H)

＊ヒズボラがナハリヤまで無人偵察機を飛ばせたと発表。(P,H)
（続く）

2004年11月9日（火）

＊自治政府のクレイ首相とアッバス氏がアラファト議長を見舞へ。(P,H)

＊ヒズボラが飛ばした無人偵察機の技術はイランの提供か。(H)

＊４年前にヒズボラを賞賛し「アラブ諸国はパレスチナ人の武装蜂起を
支援せよ」と演説したアラブ政党議員の裁判が最高裁へ。(P)

2004年11月10日（水）

＊アラファト議長の病状が深刻化する中、議長の遺体はラマラに葬るとの
方針を自治政府幹部が発表。イスラエル政府も受け入れへ。(P,H)

＊ネタニヤフ蔵相が政権残留を決定、ＮＲＰは政権を離脱。シャロン政権は
５５議席となり、過半数の６１議席を大きく割り込んだ。(P,H)

＊イスラエルが核を持ち続ければテロ組織も核を保有すると、国際原子力機関の
エルバラダイ委員長。イスラエルに核放棄を求めた。(P)

＊イスラエルのエズラ観光相が、ヨルダンのボラン観光相をイスラエルに招待。
共同で死海への治療旅行を促進することでも合意。(P)

＊カトリックが異端審問の資料公開に合意。１４７８年から始まった異端審問
では、ユダヤ人を含む多数の人々が異端とされ虐殺された。(H)
（続く）

>>183続き
2004年11月11日（木）

＊今日早朝、アラファト議長が死去。葬儀はカイロ国際空港で行われた後、
遺体は金曜にラマラに運ばれて埋葬される予定。イスラエル政府はラマラへの
埋葬を承認した。(P,H,7)

＊ハティクバをイスラエルの国歌と定める法案が可決。ユダヤ魂やシオニズムを
歌う歌詞に対して変更を求める声を封じるため。(P)

＊来週木曜日にエジプト政府のゲイト外相らがイスラエルを訪問へ。(P)

＊ガザ北部の戦闘でパレスチナ人２人が死亡。(P,H)

＊自爆テロリストの遺族に補償金や援助金を支出することはテロだとする
法案が国会で可決。テロの幅広い取締りが可能になる。(P,H)

＊パレスチナ政治犯が、収監中のバルグティをアラファト議長の後継者に
推す運動を進めている。自治区でもバルグティの人気は高い。(H)

＊アラファト議長の死後、後継体制は定まらず。有力指導者の間からは、
早くもクレイ−アッバス体制に挑戦するとの発言も。(H,P)

［情報源略号表］
　P=エルサレム・ポスト　 http://www.jpost.co.il/
　H=ハアレツ　　　　　　 http://www.haaretzdaily.com/
　7=アルツ７　　　　　　 http://www.a7.org/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
　( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。
（以下、略）

>>174
テロを憎むのは全然かまわないが
同じくらいイスラエルによる住民殺害も気にしろ。
パレスチナ人が毎日あたりまえのように殺されてる場所が
安心して観光できる場所だと思うな。
結局「テロを見過ごす事が出来ないからパレスチナ住民を殺してもいい」
などという理屈はどこにも成り立たない。
オスロ合意を無視して占領地への入植をやめないイスラエルは
和平へ努力しているなどとは言えない。
こういった不公平な状況をアメリカが国連決議への拒否権発動などで
支援するからアラブやイスラムに不公平感が鬱積する。
そもそもイスラエルの国連決議違反を放置しなければ
(アメリカがイラクの国連決議違反に対するような強い態度をとっていれば)
アラブやイスラムが不公平感を鬱積させるような事はなく、
イスラム教が過激派に利用される事はなかったかも知れない。

シャロンが首相になって以降、さらにテロと報復の連鎖が酷くなる。
特にシャロン政権はなぜかテロの報復として自治政府を攻撃。
これにより自治政府施設は破壊しつくされ、
それまで行っていた自治政府によるテロへの取り締まり能力も完全に失われる。
一時、自治政府施設に資金援助したヨーロッパ諸国から
イスラエルに対して賠償請求の話が出るほど。
そういった状況に、各国から和平の圧力がかかると、
2001年末、シャロンは「和平交渉再開には7日以上の暴力停止が必要」と言い、
アラファトは双方に暴力停止の呼びかけを行う。
これに対し、ハマスは攻撃停止を宣言。他の組織も追随する。
そして自爆テロは3週間以上停止したが、その間、シャロンは
暴力停止は「始まってもいない」と言い、取締りと称して
毎日のようにパレスチナ人を殺害し続けた。
2002年1月9日にはガザの難民キャンプに侵攻し、
ブルトーザーで民家20数軒を破壊するような事も行っている。
シャロンの行動に対して内外から批判が集まる中、
いくつかの組織が暴力停止破棄を宣言。
そして15日、ついにテロが再開される。
またテロと報復の激しい連鎖が繰り返されるように…
こういった状況に、サウジアラビアなどが新たな和平案などを提案。
アメリカも和平へ動き、特使を派遣する事になったが、
シャロン政権はそれを無視するように3月初旬より占領地全土で
大規模な軍事行動。1ヶ月ほどの間にパレスチナ人数百人が殺害された。
特にジェニンでは「ジェニン虐殺」と呼ばれるほど無差別な殺戮、破壊が行われた。
国連はジェニン虐殺調査団派遣を決めたが、
イスラエルは受け入れを拒否。
その後5月にNGOがジェニンを調査、少なくとも52人のパレスチナ人が死亡、
うち民間人は22人と発表した。

イスラエル人犯罪者が米国のエクスタシー(MDMA)市場の75パーセントをコントロールしている(ハアレツ紙)

The agony of the Ecstasy
http://www.haaretz.com/hasen/pages/ShArt.jhtml?itemNo=477978

>>185
>イスラエルによる住民殺害も
テロリスト殺害、民兵殺害、民間人偽装ゲリラ兵殺害を、わざわざ住民殺害に置き換えるのは、
古くからある、例えば独立戦争や赤軍による共産主義革命など、テロリストや武装勢力を利する
プロパガンダの一種です。
テロリスト、民兵は、民間人の格好をして、民間人に紛れて、軍や警察などの治安部隊を攻撃する。
そんなテロリストや民兵による待ち伏せ攻撃に対して治安部隊が自衛の為の応戦し、その結果として
テロリストや民兵を殺害すると、またテロリストや民兵とは全く無関係な本当の非武装民間人も
その場に居合わせたら巻き添えにあったり若しくはテロリストや民兵に間違えられて殺害されると、
卑劣なテロリストや民兵の仲間、並びに連中らにシンパシーを抱く連中らは、
こぞって「治安部隊は民間人を殺害しているぞ！治安部隊は悪魔だ！」云々と自らの正当性を
アピールするプロパガンダにさえ利用してしまう。
20世紀前半、旧大日本帝国軍も中国−例えば南京や東北地方（旧満州）など−において中国共産党の
民兵によるゲリラ戦とテロに悩まされ、今現在でさえも「日本軍は中国人民間人を大量虐殺しました！
だから謝罪として補償しろ！」と中国共産党の反日プロパガンダに利用され、中共が世界の
工場になったにも拘わらず、巨額のODAを支払うはめに陥っている。
朝鮮戦争、ベトナム戦争でも、米軍と同盟軍は、共産主義の武装勢力によるゲリラ戦とテロに悩まされ、
「米軍は大量虐殺しました！」と共産主義勢力−日本の反米左翼−の反米プロパガンダに利用されて
いる。イラクでも同様の事が起きている。
イラクのサマワに派遣されている我が国日本の自衛隊も、もし仮に民間人に偽装した武装勢力の攻撃に
あって自衛の為に応戦し、その場に居合わせた本当の民間人が巻き添えにあって死んだら、
日本の左翼はいつもの米国とイスラエル叩きのプロパガンダを応用して「自衛隊はイラクの民間人を
殺したぞ！」とこぞって非難するだろう。

http://www.jimmin.com/2001b/page_023.htm
＞◆昨2000年11月8日、重信房子さんが逮捕され、現在、「旅券法違反」容疑および「ハーグ事件
＞（逮捕監禁・殺人未遂）」容疑で起訴され、公判中です。この一連の「重信事件」で私たちが
＞見過ごすことができないのは、「国際テロリスト」という予断でもって、「公判」が進行しつつ
＞あり、かつまた、それに関連したさまざまな違法な捜査が行われているということです。
＞周知のように、パレスチナでの日本赤軍の闘いは、イスラエルの侵略に抗して闘うパレスチナ
＞解放闘争の一翼を担うものでした。したがって、これを「国際テロリスト」として日本の司法が
＞裁くことは戦争の一方の当事者に荷担する越権行為に他なりません。私たちは絶対にそれを
＞認めることはできません。
誰か昭和を想わざる 暗黒のパレスチナゲリラ
... ＰＦＬＰ（パレスチナ解放人民戦線）などがアラブ側の主導権を握るようになる。
ＰＦＬＰとはＰＬＯの別働隊で、ＰＬＯのリーダーがアラファト議長である。この
ＰＦＬＰには日本人が加わっていた。世に言う日本赤軍で ...
www.geocities.jp/showahistory/history3/47e.html - 8k - キャッシュ - 関連ページ
日本赤軍と東アジア反日武装戦線
... ２月６日、パレスチナゲリラが、在クウェート日本大使館を占拠し、日本赤
軍の和光らの送還を日本政府に要求した。日本政府はこれに応じ、日本赤軍、
パレスチナ・ゲリラのメンバー９人を南イエメンに運んだ。 ...
www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/nihon.htm - 65k - キャッシュ - 関連ページ
帰ってきた警察パンフ研究
... 共産主義者同盟赤軍派（共産同赤軍派）」のメンバーのうち、
レバノンに出国した奥平（重信）房子、奥平剛士等によって組織されました。
結成以降、日本赤軍は、パレスチナ・ゲリラと共同し、又は単独で ...
marukyo.cosm.co.jp/KANAGAWA/panf3/panf2-5.html - 8k - 2004年11月10日 - キャッシュ - 関連ページ
日本赤軍テルアビブ空港事件
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/teru.htm
日本赤軍と東アジア反日武装戦線
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/nihon.htm

ユダヤ人は古代から、平気で他民族を虐殺していましたが…何か？

ダビデまたモアブを撃ち彼らをして地に伏しめ縄をもてかれらを度れり
即ち縄をもて死す者を度り一條の縄をもて生しおく者を量度る
モアブ人は貢物を納てダビデの臣僕となれり
ダビデまたレホブの子なるゾバの王ハダデゼルがユフラテ河の辺にて
その勢を新にせんとて往るを撃てり
しかしてダビデ彼より騎兵千七百人歩兵二万人を取り
またダビデ一百の車の馬をのこしてそのほかの車馬は皆その筋を切断り
ダマスコのスリア人ゾバの王ハダデゼルを援けんとて来りければ
ダビデ、スリア人二万二千を殺せり…

http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=entertainmentNews&storyID=6793989
人気ドラマ放映中にアラファト議長の死去報道、ＣＢＳが謝罪
2004年 11月 12日 金曜日 15:02 JST

　［ロサンゼルス　１１日　ロイター］　米ＣＢＳは１１日、人気探偵ドラマの
終了前５分間に番組を中断し、アラファト議長死去のニュースを挿入したことに
ついて視聴者に謝罪した。

　ＣＢＳは声明で、アラファト議長のニュースは「CSI: NY」の変更を正当化する
ものではないとの認識を示し、「強引な報道担当のプロデューサーが、
ローカル局で深夜に放映すべきレポートを、早とちりして流してしまった。
このミスに対し、深く謝罪したい」と説明した。

　「CSI: NY」は同局の人気ドラマシリーズ。毎週の平均視聴者数は１６７０万人で、
プライムタイムの番組全体でも８位を記録している。

　議長死去のニュースで番組が中断したことで、多くの視聴者や系列局の
一部から苦情が殺到していた。

c ロイター 2004 All Rights Reserved

神国日本にユダヤ崇拝反日売国邪教の居場所はない

>>188
今時間が無いから一言だけ言わせてもらうと
パレスチナの学生が通学中に射殺されてもニュースにもならないくらい
あたりまえに住民殺害が起きてるような場所で
そんな一般的な話は通じないよ。

ちょっと遡るが、誰を葬儀に参列させたかで各国のパレスチナの扱いがわかるので。

http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200411120314.html
アラファト議長の遺体埋葬　葬儀には約６０カ国代表参列
カイロ空港の近くのモスクで行われたアラファト議長の葬儀＝ＡＰ

　パレスチナ解放闘争を４０年近く率いたパレスチナ自治政府のヤセル・アラファト議長
（７５）の葬儀が、１２日午前１０時（日本時間同日午後５時）過ぎ、カイロ空港に近い
エジプト軍施設のモスク（イスラム教礼拝所）で行われ、アラブ諸国の指導者ら
約６０カ国から代表が参列した。議長の遺体は同日午後２時過ぎ、ヘリコプターで
パレスチナ自治区ラマラの議長府に到着、敷地内の廟（びょう）に埋葬された。

　ラマラではヘリが到着すると群衆が敷地内になだれ込み、警官隊が威嚇発砲
するなど一時混乱。ロイター通信によると少なくとも９人が負傷した。パレスチナ旗に
覆われたひつぎは、埋葬場所まで数万の人波の上を手渡しで運ばれた。拍手と口笛、
歓声にまじって、空に向けて撃った弔いの銃声が絶え間なく響いた。
（続く）

>>194より
　カイロでの葬儀には主催者のムバラク・エジプト大統領をはじめ、シリア、レバノン、
ヨルダン、アルジェリアなどの大統領、国王が参列した。サウジアラビアからは
アブドラ皇太子、湾岸戦争以来、断絶状態にあったクウェートからは
ファハド・エネルギー相が出席した。

　議長を「和平の障害」と見なしてきた米国からの出席はバーンズ国務次官補に
とどまった。日本からは槙田邦彦駐エジプト大使が出席、川口順子首相補佐官は
ラマラでの弔問の儀式に出席した。

　議長の遺体は１１日深夜、パリからカイロに到着。１２日の追悼礼拝後、
参列者に見送られて、ひつぎは馬車で空軍基地に運ばれた。

　議長は生前、「聖地エルサレムに葬られたい」との意向を示していたが、
エルサレムの主権を主張するイスラエルに拒まれ、果たせなかった。しかし、
パレスチナ指導部は、将来に環境が整えば遺体を聖地に移す考えだという。

(11/13 00:56)

以下、補足記事。

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6797817§ion=investing
カイロでアラファト議長の葬儀、世界50カ国の首脳ら弔問
2004年 11月 12日 金曜日 20:14 JST
　［カイロ　１２日　ロイター］　アラファト・パレスチナ自治政府議長の葬儀が、
エジプトの首都カイロの軍用基地で行われ、エジプトのイスラム教最高指導者が
パレスチナ旗に包まれた議長のひつぎに祈りを捧げた。

　祈りが捧げられた後、霊柩車がひつぎを葬列が始まる地点まで運んだ。
葬列は付近のカイロ空港まで続いた。

　パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）の後継議長に指名されたアッバス氏をはじめ、
パレスチナ自治政府の高官らが、５０カ国を超える国々からの大統領や
国家元首を出迎えた。

　アラブ諸国からは、レバノンのラフード大統領、ヨルダンのアブドラ国王らが
訪れる予定。アラファト議長を「和平の障害」と見なしていた米国は、
バーンズ国務次官補を派遣。イスラエルからの弔問はなかった。

　カイロでの葬儀の後、アラファト議長の遺体は議長府があるヨルダン川西岸の
ラマラに搬送され、埋葬される。

(c) ロイター 2004 All Rights Reserved

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6793365§ion=investing
北朝鮮、アラファト議長の服喪期間を設ける
2004年 11月 12日 金曜日 14:26 JST
　［ソウル　１２日　ロイター］　北朝鮮国営の朝鮮中央通信（ＫＣＮＡ）は１２日、
パレスチナ自治政府のアラファト議長の死去を受けて北朝鮮が３日間の
服喪期間を設けたうえ、「親しい友人」に敬意を評するため一部の建物に
半旗を掲げるよう指示したと伝えた。

　ただ、エジプトの首都カイロで行われるアラファト議長の葬儀に、北朝鮮代表
として誰が参列するかは明らかにしなかった。

　ＫＣＮＡが当局者の発表として伝えたところによると、服喪期間は１５日から１７日まで。

　アラファト議長は１９８１年１０月から９３年６月まで、合計６回訪朝した。
初訪朝の際には、北朝鮮から英雄の称号を授与されたという。

　

(c) ロイター 2004 All Rights Reserved

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411120026.html
イスラエル、アラファト氏葬儀を無視、西岸で車爆発
2004.11.13
Web posted at: 00:03 JST

- CNN/REUTERS

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ラマラ――死去したパレスチナ自治政府の
アラファト前議長の葬儀、埋葬が１２日、エジプト・カイロ、ラマラで相次いで
営まれたが、イスラエルは葬儀に代表を送らなかった。

この問題に触れ、イスラエルのラピド副首相兼法相は１２日、数千人の
イスラエル人を殺害した人物の葬式に代表を送るべきではない、と考えると
述べた。ロイター通信が伝えた。

同通信はまた、埋葬があったラマラの自治政府議長府近くで１２日午後、
車が爆発、２人が死亡したと伝えた。イスラエル緊急医療当局の話として報じた。

爆発の原因は不明だが、自爆攻撃を計画中の人物が誤爆した可能性がある、
との指摘も出ている。

http://jp1.chinabroadcast.cn/1/2004/11/13/[email protected]
カイロでアラファト議長の葬儀
cri

　パレスチナ自治政府のアラファト議長の葬儀が12日エジプトの首都カイロで
行われました。

　この葬儀には約40余りの国の政府の要人、国連、アラブ連盟、アフリカ統一機構
など国際機関の代表らが出席しましたが、中国の胡錦涛国家主席の特使である
回良玉副首相もこの葬儀に出席し、胡錦涛主席、中国政府と中国人民を代表して
アラファト議長の死を心から悼み、パレスチナ自治政府の指導者及びアラファト議長の
家族に慰問の意を表し、「中国政府はパレスチナとの伝統的な友情を非常に重視して
いる。中国はパレスチナ自治政府の新しい指導者と共に両国の関係を更に推進していく」と述べました。

　葬儀の後、アラファト議長のひつぎは特別機でヨルダン川西岸の都市ラマラに
運ばれ、自治政府の議長官邸にある新しい墓地に安置されました。

　この埋葬式には、パレスチナ自治政府の指導者、パレスチナ駐在の外国使節及び
数万人のパレスチナの人々が出席し、また、パレスチナ駐在中国事務所の宮小生主任も
中国を代表して出席しました。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/11/20041111000053.html
【アラファト議長死去】政府、弔問団派遣


　政府は11日、尹永�ｪ（ユン・ヨングァン）元外交通商部長官を団長とする公式弔問団を、
アラファト・パレスチナ自治政府議長の葬儀が営まれるエジプトに派遣した。

　また、イ・へチャン首相潘基文（パン・ギムン）外交通商部長官名義の弔電を
パレスチナ自治政府のクレイ首相とシャース外相宛てにそれぞれ送った。

　外交部の李揆亨（イ・ギュヒョン）スポークスマンはこの日声明を発表し、
「アラファト議長が追求してきた中東地域の平和達成が一日も早く結実を
見られることを願う」とした。

　韓国政府はパレスチナを正式国家として認めていないが、アラファト議長が
中東地域で占める位相と最近のイラク情勢などを考慮、弔問団を派遣する事にした。

李河遠（イ・ハウォン）記者 [email protected]

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200411/sha2004111304.html
アラファト前議長葬儀…ラマラで埋葬、最後の別れ

　パレスチナ解放闘争の象徴で、１１日に死去したパレスチナ自治政府の
ヤセル・アラファト前議長の葬儀が１２日午前（日本時間同日夜）、カイロで行われ、
遺体は同日午後、ヨルダン川西岸ラマラの議長府に運ばれ、埋葬された。

　議長府には、死を悼んだパレスチナ人数万人が押し寄せ、ひつぎを
運んできたヘリコプターに殺到。警官隊が威嚇発砲するなど一時混乱した。

　カイロでの葬儀は、国際空港に近いヘリオポリスの軍施設内のモスクで
執り行われ、前議長の最大の後ろ盾だったムバラク・エジプト大統領をはじめ
中東各国からは首脳級が、欧州からはストロー英外相らが参列。日本からは
川口順子首相補佐官が出席予定だったが間に合わず、槙田邦彦駐エジプト大使が参列した。

　前議長を「和平の障害」と非難してきた米国はバーンズ国務次官補を派遣、
冷却した関係を見せつけた。

（共同）
（続く）

>>201の続き
★ヤセル、アラファト双子…ガザ市の病院で誕生

　アラファト前議長が死去した１１日、ガザ市の病院で生まれた双子の男の子が
前議長の名にちなみ「ヤセルちゃん」「アラファトちゃん」と名付けられた。
母親のパレスチナ人、サフラ・ハッサンさん（３２）は「子供が平穏に育ち、
アラファトの夢が実現するのを見られるように願っている」と和平への期待を
込めた。サフラさんは陣痛が始まった１１日朝、子供の名前を「ヤセル」に
したいと夫に申し出たが、双子だったため、もう１人を「アラファト」と命名することにした。

（ＡＰ）

〔写真：１１日、ガザ市の病院で母親が見守る中、看護師が抱き上げた
ヤセルちゃん＝左＝とアラファトちゃん＝ＡＰ〕

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411120015.html
アラファト氏の葬儀実施、ラマラで埋葬、大群衆押し寄せ
2004.11.13
Web posted at: 00:29 JST

- CNN/REUTERS/AP

カイロ――パリ郊外の病院で１１日死去したアラファト・パレスチナ自治政府前議長の
葬儀が１２日午前、カイロ国際空港に近い軍施設内のモスク（イスラム教寺院）などで
営まれた。列席する各国政府首脳らの弔問を受けた後、同日午後、エジプト軍機、
ヨルダンのヘリコプターを使い、自治政府議長府があるヨルダン川西岸ラマラに到着、
埋葬された。ＡＰ通信などが報じた。

前議長の死因は依然不明。遺体は１１日夜、パリからカイロにフランス政府の
特別機で搬送された。葬儀は一般に公開されていないが、テレビで中継されている。
（続く）

>>203より続く
前議長はエルサレムでの埋葬を希望したが、主権問題からイスラエルがこれを
拒否し、ラマラで決着した。自治政府筋によると、アラファト氏は議長府内の「移動式」の
廟（びょう）に埋葬される。エルサレムで将来的に葬ることを考えた措置だという。

ラマラでは今後３日間、パレスチナ住民の弔問を受け付ける見通し。

葬儀に参列したのは６０カ国・機関以上の代表で、エジプトのムバラク大統領、
アブドラ・サウジアラビア皇太子、アブドラ・ヨルダン国王の首脳、欧州からは
ストロー英外相、バルニエ・フランス外相、欧州連合（ＥＵ）のソラナ共通外交・
安全保障上級代表ら。米国は、バーンズ国務次官補（中東担当）を代表として出席させた。

ラマラの議長府には、前議長に最後の別れを告げようとするパレスチナ人
数万人規模が押し寄せ、遺体を乗せたヘリコプターに殺到した。このため、
警備の治安部隊が空中に発砲するなどして規制する騒ぎともなった。
パレスチナ旗に包まれた棺は、群衆をかき分けるようにして埋葬地へ運ばれた。

自治区ガザでは、住民数百人が自宅の屋根に上ったり、街頭に出たりして、
棺を運んで飛行するヘリコプターの姿を追った。また、各地で、追悼の集会が多数開かれた。

エルサレムでは、イスラム教寺院に入ろうとしたパレスチナ人青年数百人が、
アラファト氏葬儀、埋葬に伴う混乱を恐れるイスラエル警察に阻まれ、小競り合いを起こした。

http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/11/12/20041112ddm007030185000c.html
パレスチナ：
アラファト氏死去　葬儀出席予定者

　カイロで１２日行われるアラファト議長の葬儀出席予定者は次の通り。（ＡＰ通信などによる）

　日本・川口順子首相補佐官▽米・バーンズ国務次官補▽英・ストロー外相
▽中国・回良玉副首相▽韓国・尹永寛前外相▽露・グリズロフ下院議長▽インド・シン外相
▽インドネシア・ユドヨノ大統領▽マレーシア・アブドラ首相▽パキスタン・アジズ首相
▽バングラデシュ・アハメド大統領▽エジプト・ムバラク大統領▽ アルジェリア・ブーテフリカ大統領
▽イラン・ハラジ外相▽ヨルダン・アブドラ国王▽レバノン・ラフード大統領▽チュニジア・ベンアリ大統領
▽仏・バルニエ外相▽独・フィッシャー外相▽スペイン・モラティノス外相
▽スウェーデン・ペーション首相▽ギリシャ・モリビアティス外相▽南アフリカ・ムベキ大統領
▽欧州連合・ソラナ外交安保上級代表▽アラブ連盟・ムーサ事務局長
毎日新聞　2004年11月12日　東京朝刊

アラファト前議長葬儀参列者まとめ。

○アラブ諸国は元首級が参列。ただしクウェートは湾岸戦争でパレスチナが
イラクを支持したため、国交が断絶しており、1ランク下の閣僚となった。
○非アラブのアフリカ諸国も元首級を派遣した国がある。
○欧州は外相級。ただし、スウェーデンは首相。
○北朝鮮は誰を派遣したか不明だが、国内で3日間の服喪を命じた。
○中国は副首相。台湾は派遣せず？韓国は前外相でランクを下げた。
○アメリカは国務次官補、つまり国務次官（副大臣）のさらに格下。
○日本は首相補佐官を派遣することで、閣僚よりランクを下げつつそれに準ずる
扱いをするつもりだったようだが、実際はさらに格下のエジプト大使になった。
○イスラエルは完全無視、死を公然と喜んだ。

親イスラエルのアメリカが軽い扱いをしたのは当然だが、日本がエジプト大使で
済ませたのは結構まずいんでないか。

パレスチナ問題は、日本がアメリカに追随してない数少ない例の1つだったが
最近急速にアメリカよりになりつつある気がする…
世界でアメリカとイスラエルだけが孤立してる所へ仲間入りする気か？

>>206に東南アジアが入っていなかったので追加。

アラファト前議長葬儀参列者まとめ。

○アラブ諸国は元首級が参列。ただしクウェートは湾岸戦争でパレスチナが
イラクを支持したため、国交が断絶しており、1ランク下の閣僚となった。
○東南、南アジアのイスラム教諸国も元首級。ヒンズー教国のインドは外相。
○非アラブのアフリカ諸国も元首級を派遣した国がある。
○欧州は外相級。ただし、スウェーデンは首相。
○北朝鮮は誰を派遣したか不明だが、国内で3日間の服喪を命じた。
○中国は副首相。台湾は派遣せず？韓国は前外相でランクを下げた。
○アメリカは国務次官補、つまり国務次官（副大臣）のさらに格下。
○日本は首相補佐官を派遣することで、閣僚よりランクを下げつつそれに準ずる
扱いをするつもりだったようだが、実際はさらに格下のエジプト大使になった。
○イスラエルは完全無視、死を公然と喜んだ。

>>207
アジア全体で見ても、台湾を別にすれば（パレスチナが台湾をどう扱っているか不明なので）
日本の扱いの軽さは際だっている。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/
イスラエル：
対パレスチナ、軟化の兆し　自治政府警官の「銃」容認

　【エルサレム樋口直樹】アラファト前パレスチナ自治政府議長の死去と、
穏健派新指導部の誕生を受け、イスラエルは占領地であるヨルダン川西岸で、
パレスチナ人警官の銃器の携行を事実上容認するなど、自治政府への態度を
軟化させる兆しをみせている。焦点である来年１月の議長選に向け、西岸からの
イスラエル軍の部分撤退などにつながるかどうか注目されている。（３面参照）

　前議長の１１日の死去に伴い、イスラエル軍のヤアロン参謀総長は１４日、
前議長の死に伴う３日間の公式服喪が終わる１５日まで、「アラファト廟（びょう）」
のある西岸ラマラに限り、パレスチナ人警官の武器携行を認めると語った。
ラマラでの治安維持を自治政府に任せる意味だったが、ラマラ以外の都市でも
武器を持った警官が警戒にあたっており、イスラエル軍もこれを黙認しているのが実情だ。

　イスラエルは００年９月の衝突発生以後、西岸でのパレスチナ人警官の
武器携行を禁止していた。今回の措置は、イスラエル軍の動員がパレスチナ人
会葬者との衝突に発展する恐れがあるとの判断からだった。

　また、１４日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、米国はイスラエルに対し、
自治政府議長選円滑化のため、西岸から軍を部分撤退するよう要請。イスラエル側も
検討に同意したという。議長選は９６年以来、イスラエル軍の侵攻などを理由に
先延ばしされているが、実現すれば自治政府改革につながると期待されている。
（続く）

>>209より続き
　イスラエル軍は前議長の死去と同時に西岸とガザ地区を封鎖したが、イスラエル放送に
よると１２日の葬儀・埋葬後、西岸北部の一部を除いて封鎖措置は大幅に緩和されたという。

　米国はアラファト前議長を「和平の障害」と位置付け、交渉拒否の方針を続けてきたが、
前議長の死去により、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）の新議長に就任した穏健派
アッバス前自治政府首相らを側面支援する構えをみせている。イスラエルのシャロン政権も
パレスチナ新指導部に期待感を示しているが、「テロ対策の実行なしに和平の推進は
あり得ない」との原則は崩しておらず、当面は新指導部の出方を慎重に見極める方針だ。
毎日新聞　2004年11月15日　東京朝刊

http://www.sankei.co.jp/news/041115/morning/15int002.htm
イスラエル　ガザ入植者、撤退に反発　軍勤務や兵役拒否

ネタニヤフ氏も政権に再考迫る

　【エルサレム＝黒沢潤】パレスチナ自治区ガザにあるユダヤ人入植地を二〇〇五年末
までに全面撤去するとのイスラエル政府の政策に入植者が強く反発、軍勤務や兵役を
拒否する動きが強まっている。

　ネタニヤフ財務相（元首相）も入植地からの撤退はアラファト・パレスチナ自治政府前議長が
死去した後のパレスチナ情勢を踏まえて実施されるべきだと強硬に主張しており、
シャロン政権は苦しい状況に立たされている。

　軍勤務などを拒否する活動を始めたのは、イスラエルがエジプトと平和条約を締結した
一九七九年以降に、シナイ半島からイスラエルに移民してきた入植者たち。

　イスラエル高級紙ハアレツによると、入植者たちは「シナイ半島から避難してきた
われわれは、またしても別の土地に避難しなければならないのか。われわれの
子弟がイスラエル軍、とりわけエリート精鋭部隊に所属し、生命を国家にささげて
いる状況が軽んじられている」と反発し、子、孫の代まで軍勤務や兵役を拒否する
姿勢をみせている。
（続く）

>>211の続き
　ガザ地区には現在、千人前後の入植者たちが居住。ガザ撤退政策に変更がない場合、
こうした動きが本格化する可能性もある。イスラエルでは、軍勤務や兵役義務
（男性三年、女性二年）を拒否した場合、厳罰の対象となる。イスラエル軍が〇二年春、
ヨルダン川西岸に大規模侵攻した「防御の盾」作戦時には、多数のイスラエル市民が
徴兵を拒否し、処罰された。

　ガザ撤退政策をめぐっては、ネタニヤフ財務相が強硬に反発。撤退政策が
先月二十六日に国会（クネセト）で承認された後も「国民投票」の実施を訴え
辞任を示唆したほか、アラファト前議長が死去した十一日には、「“アラファトの死”は
（ガザ地区で）新しい状況を作り出す。われわれは撤退を急ぐべきではない」
と主張し、シャロン首相に撤退政策の再考を迫っている。

　一方、首相側は、ネタニヤフ財務相への名指しは避けながらも、「ブッシュ米大統領
との合意を葬ろうとする者は、対案を出すべきだ」と反論している。

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6807248§ion=investing
アラファト氏弔問会場で発砲、2人死亡・暫定議長は無事
2004年 11月 15日 月曜日 10:08 JST
　［ガザ　１４日　ロイター］　パレスチナ自治政府のアラファト前議長の弔問会場で１４日、
暫定議長のアッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）執行委員会事務局長らに反発して過激派が発砲した。

発砲を受け、治安要員がアッバス氏をテント内に誘導し地面に伏せさせ、同氏は無事
だったが、治安要員と過激派の間で銃撃戦が起き、治安要員２人が死亡、
パレスチナ人４人が負傷した。

　アッバス氏ら穏健派は次期政権を引き継ぐとみられており、イスラエルとの
和平実現勢力として米国が期待を寄せているが、パレスチナ人の支持基盤は弱い。

　アッバス氏が会場となったテントの外に立っていたところ、過激派が
アッバス氏に近づき、空に向けて発砲した。パレスチナ当局者は、暗殺未遂
ではないとしているが、来年１月９日の自治政府議長選に向け、権力闘争の
激化が示された格好。

？ ロイター 2004 All Rights Reserved

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6807797§ion=investing
獄中のファタハ幹部、パレスチナ自治政府議長選に出馬観測
2004年 11月 15日 月曜日 11:40 JST
　［エルサレム　１４日　ロイター］　来年１月９日に行われるパレスチナ自治政府議長選で、
故アラファト前議長の後任として、パレスチナ人が最も期待しているのが、イスラエルで
終身刑の判決を受け獄中にあるパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派組織ファタハの
有力幹部マルワン・バルグーティ氏だ。

　バグーティ氏は、アラファト氏死去について公式に論評していないが、その沈黙が
立候補の憶測を呼んでいる。

　バグーティ氏の担当弁護士はイスラエルのラジオに対し、「私の知るかぎり、
出馬するかまだ決まっていない。ただ現状では、バグーティ氏は獄中にあっても、
事態と無縁ではいられずまた無縁の状態にもない」と述べた。

バグーティ氏は、パレスチナ過激派による待ち伏せ攻撃や自爆攻撃に
関与したとして、６月に５回の終身刑を言い渡された。

？ ロイター 2004 All Rights Reserved

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000028-kyodo-int
ハマス、攻撃停止を拒否　アッバス新議長と会合

　【エルサレム１６日共同】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスのアブズフリ報道官は
１５日、イスラエルへの攻撃停止説得のためガザ市入りしているパレスチナ解放機構
（ＰＬＯ）のアッバス新議長との会合を前に「イスラエルの侵攻が続いており
時期尚早だ」と述べ、攻撃停止に応じない考えを示した。
　アラファト前自治政府議長死去後の体制を整え、新和平案（ロードマップ）に基づく
イスラエルとの和平交渉再開を早期に実現したいアッバス議長にとっては
出足からつまずく形となった。
　報道官は前議長死去に伴い来年１月に予定されている議長選に「ハマスからは
候補者を出さない」と明言。会合では集団指導体制の確立を求めたとみられる。
（共同通信） - 11月16日7時50分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000936-jij-int
軍撤退や暗殺停止要求＝対イスラエル攻撃停止でハマス

　【エルサレム１６日時事】イスラム原理主義組織ハマスの指導者ザハル氏は１６日夜、
アッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長との会談後、ガザ市内で時事通信の
取材に応じ、アッバス議長が求める対イスラエル攻撃停止には、ヨルダン川西岸都市部
からのイスラエル軍撤退や活動家暗殺作戦停止などが条件になると語った。
ハマスが攻撃停止の条件を示したのは初めて。　
（時事通信） - 11月17日7時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000970-jij-int
８割が毒殺説信じる＝アラファト氏の死因−パレスチナ

　【エルサレム２１日時事】パレスチナ人の８割がアラファト前自治政府議長は自然死し
たのではなく、毒殺されたと信じている−。パレスチナの大学が２１日公表した世論調査
でこんな結果が明らかになった。

　パレスチナを含め、アラブ諸国ではイスラエルなどによる毒殺説がまことしやかに流れ
ており、自治政府がアラファト氏の死因を発表していないこともうわさが沈静化しない理
由の１つとなっている。　（時事通信） - 11月22日9時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041120-00000031-kyodo-int
パレスチナ人の遺体を冒とく　イスラエル軍兵士

　【エルサレム２０日共同】１９日付のイスラエル紙イディオト・アハロノトは、イスラ
エル軍兵士が、自爆テロで死亡したパレスチナ人の遺体の胸を踏み付ける写真を掲載、兵
士が死者を冒とくする行為を行っていたと報じた。

　イスラエル軍のヤアロン参謀総長は、同紙に対し「規範を逸脱した行動」と批判。軍当
局は「モラルに反しており、事実なら教育していく」と述べ、一部について調査を始めた
ことを認めた。

　イスラエル軍をめぐってはガザ地区で１０月、通学途中の少女（１３）に至近距離から
銃弾を浴びせ殺害したとされる事件が起きたばかり。パレスチナ自治政府のアラファト前
議長の死後、和平交渉再開に向けた国際社会の動きも出ている中、イスラエル軍のモラル
があらためて問われそうだ。（共同通信） - 11月20日9時10分更新

ﾌﾞｯｼｭ支持の７０％近くはキリスト教原理主義を目標とする連中らしい。
ヒトラーに近いものがある。

つまり、世界覇権のためには平気で大量虐殺もするわけだ。
（イラクにいける国連憲章無視、大量破壊兵器保有捏造、
　そしてﾆﾔﾆﾔ笑いながら侵略と１０万人以上の虐殺を破壊を凶行する発狂行為）

>>219
そもそもイラクで何をやっているかを知らないのだろう。
原理主義者は自分たち専用のマスコミしか見ないそうだから。

>>220
>そもそもイラクで何をやっているかを知らないのだろう。
>原理主義者は自分たち専用のマスコミしか見ないそうだから。

アメリカの報道ではアメリカ軍の戦闘や活動状況しか放送されないらしい。

報道統制だな。

NHK-BSでよくアメリカのニュースをそのまま流してるけど、
以前イラクでアメリカ軍が結婚式場を誤爆した時、日本の報道では
誤爆前の結婚式の様子のビデオで、楽器を演奏している人の映像と、
誤爆後、同じ服装の人の死体(顔はモザイク)の映像を流したが、
アメリカのニュースでは結婚前の映像のみで、
その映像と誤爆の関係性を疑う論調だった。
…心底腹立った。

ガザ地区南部ラファで１０月５日、通学中のパレスチナ人少女（１３）が
イスラエル軍に射殺された事件で、軍当局は２２日、現場指揮官だった
中隊長を武器不正使用などの罪で起訴した。起訴状によると、この指揮官は
まず、倒れた少女に向け至近距離から２発銃弾を発射。さらに十数発を連射した。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　組織として軍、最終的にシャロン政権への
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 国際非難が集中するのを防ぐ意図があるようです。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　アメリカがイラクでやってる軍法会議と同じ手法ですな。
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l と言う事は学校襲撃や少女射殺は国家公認だった可能性もある訳ですね。 (･Ａ･ )

04.11.25 Yahoo「＜イスラエル＞パレスチナ少女銃撃の現場指揮官を起訴」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041124-00000079-mai-int

世界の裏ボス＝イスラエル

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041126-00000401-reu-int
獄中のバグーティ氏、パレスチナ自治政府議長選の出馬決める

拡大写真
　１１月２５日、獄中のバグーティ氏がパレスチナ自治政府議長選の出馬決める。写真は
６月、終身刑判決後、Ｖサインを示すバグーティ氏　（２００４年　ロイター) 　
　［ラマラ（ヨルダン川西岸）　２５日　ロイター］　イスラエルで終身刑の判決を受け
獄中にあるパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派組織ファタハの有力幹部マルワン・バル
グーティ氏が、来年１月９日のパレスチナ自治政府議長選への出馬を決めた。ファタハ関
係者が２５日明らかにした。

バグーティ氏は、パレスチナ人の間でカリスマ的人気があるため、現在出馬を決めている
アッバス前首相にとっては、有力な対抗馬の挑戦を受けることになる。

また、アッバス氏を擁立しているファタハ内部にも、分裂が生じる可能性がある。（ロイ
ター） - 11月26日17時50分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041127-00000028-mai-int
＜パレスチナ議長選＞獄中のバルグーティ氏出馬断念

　来年１月のパレスチナ自治政府議長選への出馬を検討していたパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）
主流派ファタハの有力幹部で、イスラエルの獄中にいるマルワン・バルグーティ氏は２６日、
立候補を断念した。アッバス議長との対決が報じられたが、ファタハの分裂回避を優先したと
みられる。これでアッバス氏の当選はほぼ確実に。（毎日新聞） - 11月27日10時18分更新

age

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幼児子供など１０万人以上を虐殺しても何とも思わない。それが正当だと思っている。

残虐非道ｷﾁｶﾞｲ殺人鬼ブッシュアメリカ。そしてイスラエル。
そしてﾆﾔﾆﾔ笑いながらｷﾁｶﾞｲ殺人鬼ブッシュアメリカを支持加担する残虐非道な馬鹿イヌ小泉。
並びに残虐非道な馬鹿イヌ小泉支持者。

　　正に　　精神異常者達である。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
※大量殺人犯罪国アメリカは法を犯し（国連憲章）、妄想（大量破壊兵器保有妄想）の果てに
　イラクを侵略し、他国の財産を破壊し、幼児子供を含む１万６千人以上を殺した。
　また数え切れない人々に危害を加えた。
★イラク犠牲者数カウント　http://www.iraqbodycount.net/
★イラク人死者、１０万人超　科学的調査で推計　http://www.kahoku.co.jp/news/2004/10/2004102901001320.htm
●残虐非道アメリカによる残虐非道行為・殺人 http://www.thefourreasons.org/victimsofwar.htm
★発狂大量虐殺犯罪国アメリカの虐殺 http://www.robert-fisk.com/iraqwarvictims_page1.htm
●アメリカの国家犯罪白書 http://www.netpro.ne.jp/~takumi-m/book/302-america_kokka.htm

P-navi infoより
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200411260106.htm
2004.11.26
殺された少年たちは武装していなかった　（長文）

今日、パレスチナから届いているニュースは最新のものがヘブロンでアルアクサー団と
ハマスの活動家の2人がイスラエル軍に殺されたというもの。ヘブロン近郊ではヤッタ村で
通学中の子どもたちが銃撃を受けて、5人が負傷したというのもある。他にもガザでは
ハンユニス、ラファで銃撃や砲撃により4歳の子どもや女性が怪我をしている。

11月18日〜24日までの1週間で9人のパレスチナ人が殺されたとPCHR（パレスチナ人権センター）
のウィークリーレポート*が伝えている。9人のうち、民間人は6名で2人の子どもと1人の障害を
もった高齢者が含まれていた。

この2人の子どもは 22日に伝えた ナブルスの少年ふたりで、ここにも「イスラエル軍は
二人が武装している」と主張していることを書いておいたが、それに対して詳しい証言が
届いた。二人は武装もしていなければ、投石もしていなかった、と。

ISM（国際連帯運動）ナブルスから25日付で届いたレポートに、2人の少年の射殺を
間近で見た人の証言が載っている。それをざっと紹介してみる。（21日のことに
なっていたが、PCHRのレポートにもIMEMCでのニュースにも20日とあったので、
20日ではないかと思う。名前を見ると同一人物）

殺されたのはムンタセール・ハダダくんとアミル・バナットくん（ともに15歳）で、
ナブルスの旧市街でイスラエル軍に撃たれ、死亡した。
（続く）

>>229の続き
（Ｍさんの証言）

　 「6時45分くらいにテレビを見ていたら、イスラエル軍のジープが旧市街に
入ってきた。何が起きているかを見ようとして、マーケット通りに続く路地まで
行ってみたんだ。大人の友達と一緒に行った。通りの角にはムンタセールと
アミルの二人の少年もいた。マーケット通りには軍の車輌が止まっていたのが
見えた。だいたい75mくらい離れていたかな。

　ボクは友達とジープについての冗談を言い、みんな知っているヘブライ語で
ジープのほうにヤジを飛ばしていた。

　ボクらが立っていたところは、モスクの横のオレンジの街灯でけっこう明るかったよ。
イスラエル兵はジープの窓を閉めて、窓に寄りかかって立っていた。それから
兵士は窓のところに銃を掛けて、1発撃ったんだ。

　それを聞いてボクは自分が撃たれていないか、体を見回した。年上の友達も
同じことをしていた。何ともなかったので、二人ともほっとして冗談を言って、
笑った。ムンタセールはマーケット通りのほうに向かって歩き出していたが、
その彼が倒れているのが見えた。

　通りにいた男の人たちがムンタセールに駆け寄り、体を見て、救急車を呼ぶ
叫び声をあげたんだ。みんなムンタセールを運ぼうとしていた。ムンタセールの
口からはすごい量の血が流れていた。彼の友達も駆け寄って、通りがかりの車が
叫び声に気づき、止まった。ムンタセールは車に乗せられて、病院に運ばれた。
（続く）

>>230の続き
ムンタセールが運ばれている頃、もう一人のアミルも倒れているのを
みつけたんだ。アミルも撃たれているなんて思っていなかった。だけど、
アミルも血をたくさん流していて、なんとか抱きかかえて、ムンタセールが
運ばれていったほうへ連れていこうとしたんだ。車に乗せたくて。でも、
運んでいる最中にアミルが息絶えていくのを感じたんだ。アミルは首を撃たれて
いた。ムンタセールを貫いた同じ銃弾がアミルにも当たっていたんだよ。

ムンタセールは病院で死んだ。

アミルを運んでいるときに軍のジープがやってきて、兵士が何が起きているかを
見に来た。無視したけどね。」
（続く）

>>231の続き
ISM（国際連帯運動）のレポートではこの証言でわかるように、投石もなければ、
銃撃戦もなかったことは明白で、1発の銃弾が2人の少年をまったく違法に
殺したことを訴えている。実際に直後に現場に行ったメンバーはこの周辺に
石が落ちていなかったのも観察しているとのこと。

レポートは「少年たちは武装していた」というイスラエル軍の主張は（いつもながら）
虚偽であるし、それをそのまま掲載しているハアレツ紙**に抗議をしようと呼びかけている。

殺された少年のアミルは1歳で父親を亡くし、母一人、子一人で暮らしていた。
かなり貧困な中、母親を助けて働くのが好きな少年だった。友達と街をぶらつくことと
サッカーを愛していたとレポートにあった。

また、もう一人の少年ムンタセールは、ISM（国際連帯運動）のメンバーと
殺される数時間前に会話していて、高校を終えたら大学に行きたいと思っていると
語っていたという。
（続く）

>>232の続き
あぁ、まったくもうツライねぇ。。。これはたまたま、証言が行われて英語にして
届けてくれているからまだ状況がわかるが、そのように事実が明らかにされることの
ほうが少ない。

* PCHRウィークリーレポート24日
http://www.pchrgaza.org/files/W_report/English/2004/25-11-2004.htm
** ハアレツ紙のこの事件についての記事1
http://www.haaretz.com/hasen/spages/503963.html
** ハアレツ紙のこの事件についての記事2
http://www.haaretzdaily.com/hasen/spages/503928.html
（ハアレツの記事はある程度立つと、消えてしまいます。しかし、「銃で武装した10代」とか、よう書くわね）
（この記事ここまで）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000973-jij-int
ハマス、議長選をボイコット＝ＰＬＯ議長の交渉不調

　【エルサレム１日時事】イスラム原理主義組織ハマス幹部のハニヤ氏は１日、パレスチナ
自治区ガザ市で記者団に対し、来年１月９日に予定される自治政府議長選挙をボイコット
することを正式に表明した。

　イスラエルとのオスロ合意（パレスチナ暫定自治合意）を認めていないハマスは、これに
基づく自治政府を批判している。アッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長は、ハマスを
自治政府の枠組みに取り込み、自爆テロ路線を放棄させることを狙っているが、交渉は不調に
終わっていた。　（時事通信） - 12月1日23時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000025-jij-int
イスラエル連立政権が崩壊＝国会が予算案否決、労働党参加焦点に

　【エルサレム１日時事】イスラエルのクネセト（国会＝定数１２０）は１日、２００５
年度予算案の第１回投票を行い、賛成４３、反対６９で否決した。シャロン首相は、反対
に回った連立与党の世俗政党シヌイのラピド法相ら５閣僚に解任を通告、同党離脱が必至
となり連立政権は事実上崩壊。首相は野党中道左派・労働党に連立参加を働き掛け、ガザ
撤退計画実現に向けた挙国一致内閣を樹立したい意向だ。　（時事通信） - 12月2日7時1
分更新

しかしあらためて>>1 >>115 >>147 と読むと
アラファト暗殺説も一理あると思ってしまう。

ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041202i305.htm
服役中のバルグーティ氏、自治政府議長選に立候補

　【エルサレム＝佐藤秀憲】パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの若手指導者マルワン・バルグーティ氏は
１日、１月に行われるパレスチナ自治政府議長選への出馬を最終的に決め、妻ファドワさんが同日、ヨルダン川西岸
ラマッラの中央選管に立候補の届け出を行った。

　イスラエルの刑務所に服役中のバルグーティ氏はファドワさんを通じて声明を出し、「インティファーダ（反イスラエル闘争）と
抵抗運動を続ける」と表明した。ファタハはＰＬＯのアッバス議長擁立を決めており、バルグーティ氏の出馬で分裂は不可避となった。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000057-kyodo-int
ハマス幹部「攻撃停止も」　ガザでＰＬＯ議長と会談

　【エルサレム３日共同】イスラム原理主義組織ハマスの最高幹部ザハル氏は２日、パレスチナ自治区ガザ市でパレスチナ
解放機構（ＰＬＯ）のアッバス議長と会談後、記者団に「イスラエルが攻撃をやめれば、ハマスも攻撃を停止する」と述べ、
イスラエル対応で一定の柔軟姿勢を示した。

　会談では、パレスチナ内の混乱回避に向けた協議を今後も続けることでも合意。自治政府のアラファト前議長死去に伴う
来年１月の議長選を円滑に進めたいアッバス議長としては、一定の成果を得たと言えそうだ。

　また会談では、ハマス側が議長選に合わせて実施するよう求めている評議会（議会）選挙の扱いについて協議。ザハル氏は、
評議会選の日程を示すようアッバス議長に重ねて要求したが、結論は出ていないもようだ。（共同通信） - 12月3日9時49分更新

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000069-mai-int
＜イスラエル首相＞対シリア和平「交渉再開せず」

　イスラエルのシャロン首相は２日、「シリアではいまだにパレスチナ人テロ組織の司令部が活発に活動している」などとシリアを
強く非難、現時点で同国と和平交渉を再開するつもりがないことを明らかにした。シリアのアサド大統領は最近、イスラエルが求めて
いた「無条件での交渉再開」に歩み寄る姿勢を見せていた。（毎日新聞） - 12月3日12時56分更新

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000107-reu-int
エジプトとイスラエルが囚人交換、関係改善模索か

拡大写真
　１２月５日、エジプトとイスラエルが囚人交換。写真はエジプト側から釈放され、夫人
に迎えられるスパイ容疑で拘束されていた男性　（２００４年　ロイター/Gil Cohen
Magen) 　
　［エルサレム　５日　ロイター］　エジプトは５日、スパイ罪で８年間拘束していた
イスラエル人を釈放し、イスラエルも同日、不法入国したエジプト人６人を釈放した。

　エジプトが釈放したイスラエル人繊維業者アザム・アザム氏は、女性の下着に目に見え
ないインクでメッセージを記して送っていた容疑で拘束されていた。またイスラエルで
釈放されたエジプト人は、戦車強奪を企てたとして８月に拘束されていた。

　これにより両国は、２００５年に予定されているイスラエルのガザ撤退に向け治安面で
の協力を強化し、イスラエルとパレスチナの協議の展望をより明るくしたい考えとみられ
ている。

　イスラエルはこのほか、拘束している一部のパレスチナ人の釈放も検討する、としている。
（ロイター） - 12月6日13時31分更新

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041205-00000315-yom-int
関係改善？エジプトとイスラエル、双方の拘束者を釈放

　【カイロ＝柳沢亨之】エジプト司法当局は５日、スパイ罪で服役中のイスラエル人男性、
アザム・アザム受刑者（４１）を釈放した。イスラエル当局も同日、イスラエル兵誘拐を
計画したとして逮捕したエジプト人学生６人を釈放した。

　両国政府の合意に基づく拘束者交換で、両国関係改善の表れと受け止められている。

　両国関係は２０００年のパレスチナのインティファーダ（反イスラエル闘争）激化への
対応を巡り悪化した。エジプトは最近、先月のアラファト・パレスチナ自治政府前議長死去で
生まれた和平機運を支援する立場から外相をイスラエルに派遣。イスラエルも難色を示して
いたエジプト軍のシナイ半島駐留に原則同意するなど関係改善の兆候が出ている。
（読売新聞） - 12月6日0時23分更新

昨日、イスラエルからパレスチナへの臓器移植の海外番組してた。


勝手にパレスチナ人の臓器をユダヤに移植したほうが、１０倍以上あることには触れてない。

>>242
是非とも関連記事を。

「ヨーロッパ最貧国のニンゲン売買市場レポート」
http://www.brain-jack.com/u_mail/u_20021110.html
調査によれば、ミンジールで活動するニンゲン売買師ドモは、イスラエルやヨーロッパからの患者に、腎臓１ケ、１５万ドルで提供していると言う。

イスラエルでは、ユダヤ人は五体満足で埋葬されねばならぬ、と信じているので、カラダの提供者、いわゆるドナーが居ない。だからイスラエルの国家健康保険では、国外での臓器購入に対して、ナニガシカの保険料が支払われるのだと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000512-jij-int
ガザでパレスチナ人４人死亡＝議長選候補一行も一時拘束−イスラエル軍

　【エルサレム９日時事】来年１月９日にパレスチナ自治政府議長選挙が予定される中、
パレスチナで暴力が続いている。ガザ地区南部のラファ周辺では８日夜から９日にかけ、
イスラエル軍兵士がパレスチナ人４人を殺害した。

　イスラエル側は、エジプト国境付近で武器を所持していたとみられるパレスチナ人に
部隊が発砲したとしている。

　一方、議長選に立候補している人権活動家のムスタファ・バルグーティ氏の一行が８日、
ヨルダン川西岸ジェニン近郊の軍検問所で一時拘束されたほか、イスラエル兵から銃を突
き付けられ暴行を受けた。６日にもヘブロンの一部地区への立ち入りを阻止されており、
同氏の陣営はイスラエル側の対応に不満を示している。　（時事通信） - 12月9日17時4分
更新

>>244
どうもありがとう…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041210-00000043-kyodo-int
労働党との連立交渉を承認　パレスチナ和平にプラスも

　【エルサレム１０日共同】イスラエルのシャロン首相が率いる右派政党、リクードは９日、
中道左派、労働党や宗教政党の連立政権入りの是非をめぐる党員投票を行い、賛成多数で
連立協議の開始を承認した。

　パレスチナ側は和平推進派の労働党の政権入りを期待しており、労働党との連立が実現
すれば、先月死去したパレスチナ自治政府のアラファト前議長の後継指導部とイスラエル
との和平交渉再開にも肯定的な影響を与えそうだ。

　首相は自らが掲げるガザ地区の入植地撤廃を柱とするパレスチナ分離計画を推進するため、
早ければ１２日にも労働党のペレス党首（元首相）との本格的な協議に入る。

　今月１日の国会（１２０議席）での予算審議で中道政党、シヌイ（１５議席）が反対に回り
連立を離脱。与党はリクード単独の４０議席となったため、首相は過半数の議席確保を
目指していた。（共同通信） - 12月10日10時7分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041210-00000512-reu-int
イスラエル軍が武装勢力幹部を攻撃、アラファト前議長死後初めて

拡大写真
　１２月９日、ガザ地区北部ベイトラヒヤで、パレスチナ武装勢力指導者の車がイスラエル軍に
よるミサイル攻撃を受け、同指導者が負傷した。写真は炎上した車（２００４年　ロイター
/Ahmed Jadallah） 　
　 [ガザ　９日　ロイター]　ガザ地区北部ベイトラヒヤで９日、パレスチナ武装勢力指導者の
車がイスラエル軍によるミサイル攻撃を受け、同指導者が負傷した。

　武装勢力幹部殺害を目的としたイスラエル軍の攻撃は、パレスチナ自治政府のアラファト
前議長死去後としては初めて。自治政府議長選実施に向けた治安安定努力が求められているなかで、
武力攻撃の再開は、そした動きに逆行する。

　攻撃を受けたのは、武装勢力の上部組織「人民抵抗委員会」の代表。同代表と側近２人
が負傷した。同組織は、大規模な報復を実施するとしている。

　イスラエル軍機はまた、他の武装勢力幹部宅の外にあった車両も破壊した。

　イスラエル軍報道官は、攻撃の事実を確認し、武器の貯蔵場所が標的だったとしている。
（ロイター） - 12月10日11時28分更新

sisyu

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041213-00000005-kyodo-int
激戦で５人死亡、１人不明　ガザ南部で軍拠点攻撃

　【エルサレム１２日共同】ガザ地区南部のエジプトとの境界にあるイスラエル軍の駐留
拠点で１２日、武装パレスチナ人グループと軍との間で激しい戦闘があり、軍兵士４人と
武装グループの１人が死亡した。軍報道官によると、兵士１人の行方が不明。

　１１月にパレスチナ自治政府のアラファト前議長が死去して以来、最大規模の戦闘となった。

　イスラム原理主義組織ハマスとパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系の武装
組織が犯行声明を出した。

　前議長死去に伴い来年１月実施予定の自治政府議長選の円滑な実施を目指すＰＬＯの
アッバス議長は、武装組織各派に対イスラエル攻撃停止を求めているが、ハマスは「抵抗は
正当な権利だ」と主張しており、今後も軍との衝突は激化しそうだ。

　両組織は軍拠点に通じる約６００─８００メートルの地下トンネルを掘り、１．５トン
に及ぶ爆弾を爆発させた上、武装したメンバー２人が侵入し、軍部隊と銃撃戦を展開した。
（共同通信） - 12月13日6時12分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041213-00000071-jij-int
獄中幹部が立候補取り下げ＝アッバスＰＬＯ議長、当確に−パレスチナ議長選

　【ラマラ（ヨルダン川西岸）１２日時事】テロ罪でイスラエルに収監されているパレスチナ
解放機構（ＰＬＯ）主流派組織ファタハ幹部のマルワン・バルグーティ氏（４５）の
支援者らが１２日、記者会見し、同氏が届け出た来年１月９日投票の自治政府議長選挙へ
の立候補を取り下げたと発表した。

　故アラファト自治政府議長の後継選びで、ファタハは穏健派のアッバスＰＬＯ議長（６９）
を擁立。武装闘争継続を訴え、人気のあるバルグーティ氏が選挙に臨めば、ファタハは
分裂選挙に突入したが、出馬撤回により、アッバス氏の当選が確実となった。米国や
イスラエルは同氏の和平姿勢を評価しており、和平の行方に前向きの影響を与えるとみられる。
（時事通信） - 12月13日7時0分更新

イスラエル国籍のパレスチナ人ベドウィン兵５人が犠牲に
http://palestine-heiwa.org/note2/200412140220.htm
Posted by ：早尾貴紀

　12月12日にパレスチナガザ地区南部、エジプトとの国境近くにあるイスラエル軍の
前哨基地に対し、ハマスの一組織が攻撃を仕掛け、イスラエル兵５人が殺害
されました。そのことについて、もちろん日本の報道では「イスラエル兵」としか
出ませんが、今回はさすがに死んだ兵士５人全員がベドウィン部隊の兵士であったため、
イスラエル国内ではそのことを前面に出した報道が目につきます。
(以下、略)

難民に帰還権放棄迫る　イスラエル外務省

　【エルサレム１５日共同】イスラエル外務省は１５日までに、周辺アラブ諸国などのパレスチナ難民を
現居住地に定住させ、イスラエル国内への帰還権を事実上放棄させる案を策定した。外務省当局者が明らかにした。

　パレスチナ側は１９４８年のイスラエル建国やその後の紛争で故郷を追われた難民の帰還権を主張しており、
外務省案はパレスチナや難民を抱える周辺国の反発を招きそうだ。

　２０００年に当時のクリントン米大統領が仲介した和平交渉も難民帰還問題をめぐり決裂しており、
同問題はエルサレムの帰属問題と並び、和平交渉の焦点となっている。外務省案は今後、イスラエル
政府内で討議される見込み。（共同通信） - 12月15日20時22分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041215-00000226-kyodo-int

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041218-00000402-yom-int
イスラエル軍、過激派掃討でガザに侵攻…８人殺害

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル放送などによると、イスラエル軍は１７日、
パレスチナ自治区ガザ地区南部のハンユニス難民キャンプに戦車などで侵攻、ミサイル攻撃な
どでパレスチナ人８人を殺害した。

　侵攻は、ガザ地区内のユダヤ人入植地に対し、迫撃砲やロケット弾による攻撃を激化さ
せているパレスチナの過激派掃討を目的に行われた。（読売新聞） - 12月18日10時41分更新

パレスチナ紛争（イスラム情勢板）
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news5/1063011183/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000301-yom-int
イスラエル、拘束中のパレスチナ人１７０人釈放へ

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル政府は１９日、拘束中のパレスチナ人１７０人の
釈放を承認した。近日中に釈放が行われる見通し。

　イスラエルとエジプトが今月５日、スパイ罪で服役中のイスラエル人と、イスラエル兵
誘拐を計画したとして逮捕されたエジプト人６人を交換した際、パレスチナ人釈放でも合
意していた。

　また、今回の釈放には、１月のパレスチナ自治政府議長選で当選が確実視されるアッバ
ス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長との間で信頼関係を築く狙いもあると見られる。

　ただ、パレスチナ側は計７０００人とも言われる拘束者全員の釈放を要求しており、今
回の釈放が関係改善に与える影響は限定的と見られる。（読売新聞） - 12月20日11時31分
更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000657-jij-int
武装闘争停止を拒否＝政治路線強化も抵抗維持−ハマス

　【エルサレム２０日時事】イスラム原理主義組織ハマスのズホリ報道官は２０日までに、
ガザ市内で時事通信と会見し、アッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長の武装闘争
停止の呼び掛けについて、「パレスチナ人の大多数は抵抗運動を支持しており、占領への
抵抗を続けることは自然だ」と述べ、イスラエル側の譲歩がない限り、停戦には応じない
考えを示した。　（時事通信） - 12月20日17時1分更新

＜パレスチナ支援＞６６億円、補正予算案に計上　政府

　政府は２０日、中東和平促進の支援費として６０００万ドル（約６６億円）を今年度補
正予算案に計上した。アラファト前パレスチナ自治政府議長の死去後の情勢を安定を目指し、
経済・社会開発面からパレスチナ支援を実施する。具体的な使途はパレスチナ側などと今後、
協議して決める。（毎日新聞） - 12月20日18時44分更新
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1096258821/

↑まちがい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000064-mai-pol

イスラエル：
入植者協がガザ撤退に抵抗　政権に圧力

　【エルサレム樋口直樹】シャロン・イスラエル首相主導のガザ地区撤退計画につい
て、同地区とヨルダン川西岸に住むユダヤ人入植者約２４万人を代表する入植者協議
会は２０日、政府による入植地の撤去に抵抗するよう初めて公に呼びかけた。協議会
は内戦を望まないとして、非暴力の不服従を求めている。強い政治的影響力を持つ協
議会の方針は、シャロン政権にとって大きな圧力になる。

　ガザ地区の全入植地２１カ所とヨルダン川西岸の一部入植地４カ所の来年中の撤去
を柱とする撤退計画について、協議会の議長は「ユダヤ人を彼らの家から強制退去さ
せる国家的、歴史的規模の犯罪だ」と糾弾、「我々はこうした決定に断固反対する立
場を維持する」と語った。

　これに先立ち、入植者の有力指導者のひとりが「投獄覚悟で入植地撤去に抵抗する
」などと発言。暴力行為の発生を警戒する検事総長が、国家検察局に対し、この発言
が違法行為の扇動にあたるかどうか捜査するよう命じる騒ぎになっていた。

　シャロン首相率いる少数単独与党リクードは先に、最大野党・労働党と連立政権づ
くりで原則合意。来年からのガザ撤退が現実味を増していることに、入植者協議会は
危機感を強めている。

　ガザ撤退計画の関連法案は、入植地からの早期転出者に補償金の割り増しなどの優
遇措置を準備する一方、暴力的な抵抗には懲役刑など厳罰で臨む態勢を整えている。

毎日新聞　2004年12月21日　10時48分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20041221k0000e030038000c.html

「占領地では生きたくない」　あるイスラエルの町の抵抗
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200412171956.htm

イスラエルとパレスチナのボーダーであるグリーンライン（1967年の停戦ライン）に
近い小さなイスラエルの町、ニリットの住人は思ってもいなかった災難に見舞われている。

ほとんどの住民は意識的に「占領地に不法に作られた入植地」ではなく、
ボーダーのイスラエル側の町を生活の拠点として選びとり、生活を築いてきたにも
関わらず、このままでは入植地と町が一体化してしまいそうな状況になってきたからだ。

ニリットの町からボーダーを挟んで3kmのところには、西岸地区の中でも有数の
規模である入植地・アルフィ・メナシェが拡がっている。入植地そのものが違法な
存在であるうえに、さらにここではロードマップでも禁じられた拡張の計画が進行している。

そして、拡張はボーダーに向かって──つまり、ニリットの町に向かって
──行われることになっている。入植地拡大の計画に反対していたニリットの住人たちを
さらに激怒させたのは、行政当局がこの拡大された入植地とニリットがともに
幼稚園などの公共施設をシェアするということを発表したからだった。さらに
イスラエル軍はニリットの住民が「安全パトロール」の範囲を広げて、入植地側まで
面倒を見るようにというおふれを出してきた。
（続く）

>>261の続き
このニリットの町を襲っている問題について書いているインディペンデント紙の
マッキンタイヤー記者による "The Israeli town where no settlers are welcome"
から住民の声を拾ってみる。

「私は入植地に賛同していません。間違っていると思っています。ここは
　とてもぬくもりのあるコミュニティで、ここに住むのを私は気に入ってきました。
　子どもを育てるには素晴らしいところです。でも、もし、私たちが「入植地の
　一員になる」ということを初めから知っていたら、私たちはけっしてここに
　来なかったでしょう」（ニッキー・ブラックバーン。ジャーナリストで2児の母親）

ニリットの住民の70％は入植地の拡大に反対し、法廷での闘いを選び取った。

しかし、現実にはブルドーザーは新しい入植地のための土地をならし、最初の50戸の建設が始まっている。イスラエル政府はこの入植地拡大はロードマップ以前にすでに了承されたものだとして、譲ろうとしていない。

以上、 "The Israeli town where no settlers are welcome" By Donald Macintyre、16 December 2004による。
詳しくは上記に。

（以下、略）
The Israeli town where no settlers are welcome
http://news.independent.co.uk/world/middle_east/story.jsp?story=593663

隔離壁によるイスラエルの領土乗っ取り
http://stopthewall.org/latestnews/661.shtml

アラブの声ML　
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/

イスラエルがパレスチナの子供の眼球を売買　イラン・テレビ

　２３日付のイラク・パトロールがアルジャジーラから引いて報じた。

　イラン・テレビは、イスラエルが如何にしてパレスチナ人の子供を拉致して移植や売買の目的で、
体の部位を取り出しているかを暴く、パレスチナの子供が直面している隠された世界を描く連続
番組を放映し始めた。

http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/214.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041223-00000180-jij-int
和平案再生、中東会議開催で一致＝イスラエル・パレスチナ首脳と会談−英首相

　【エルサレム２２日時事】中東訪問中のブレア英首相は２２日、エルサレムでシャロン・
イスラエル首相と、ヨルダン川西岸ラマラでパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）のアッバス議長と
相次いで会談した。３者はブレア首相が正式表明した来年初めのパレスチナ民主化などを
促す国際会議開催で合意、和平案「ロードマップ（行程表）」の再生でも一致した。
　（時事通信） - 12月23日1時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041223-00000011-san-int
アッバス議長表明、パレスチナ国家「樹立」　弱腰批判回避狙いも

　【カイロ＝加納洋人】パレスチナ自治政府のアラファト前議長の死去後、四十日間の喪
が明けた二十一日、ヨルダン川西岸のラマラで式典が行われ、パレスチナ解放機構（ＰＬ
Ｏ）のアッバス議長は、前議長の遺志を継いでエルサレムを首都とするパレスチナ国家樹
立を目指す決意を表明した。アッバス氏の発言は、穏健、現実派と目される同氏といえど
も、パレスチナ側がこれまで掲げてきた要求はおろせないことを意味している。

　ラマラからの報道によると、アッバス氏は式典で、「一九六七年（第三次中東戦争）の
イスラエルの占領を終わらせ、エルサレムを首都とするパレスチナ国家を樹立しパレスチ
ナ難民の問題を解決するため、アラファト氏はわれわれの指針であり続ける」と述べた。

　アッバス氏は来月九日に予定される自治政府議長選に立候補しており、当選が確実視さ
れる。和平交渉再開を求める穏健派として知られ、十四日付のアラビア語紙、アッシャル
クルアウサトとの会見記事では、「イスラエルに対する武装闘争は誤りだった」と、軍事
手段によらない解放闘争の必要性を訴えていた。

　こうした同議長の“弱腰”の姿勢には批判も根強く、過激派からは非難の声が上がって
いる。

　アッバス氏がアラファト路線継承を明確にした背景には、パレスチナの大義を改めて表
明することで、今後の交渉で譲れない一線を明示して、強硬派の間に支持を拡大する狙い
もあるとみられる。

　イスラエルのシャロン政権は、二〇〇五年中にガザ地区のユダヤ人入植地から一方的に
撤退する計画を進めてはいるものの、東エルサレムを含むエルサレムは「イスラエルの永
遠にして不可分の首都」とする姿勢を崩していない。（産経新聞） - 12月23日4時55分更
新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000001-kyodo-int
ハマス躍進、議席２５％獲得　パレスチナ地方選

　【ラマラ２４日共同】イスラエルが占領するヨルダン川西岸の一部自治体で２８年ぶり
に行われたパレスチナ地方選は２４日午後（日本時間夜）までに２６自治体（３０６議席）
のうち２５自治体で開票が終了した。アッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長の与
党ファタハが過半数を占める勢いだが、初めて政治参加したイスラム原理主義組織ハマス
が２５％前後の議席を獲得、５自治体で多数派を占めるなど躍進した。

　これまで地方議会で圧倒的に優勢だったファタハは来年１月のパレスチナ自治政府議長
選で、穏健派のアッバスＰＬＯ議長を擁立。今回、対イスラエル和平に反対するハマスが
ファタハの牙城の一角を崩したことで、同議長が目指すイスラエルとの和平交渉再開にも
影響を及ぼしそうだ。（共同通信） - 12月25日0時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000007-mai-int
＜パレスチナ地方選＞ファタハ過半数制する勢い

　イスラエル占領下のパレスチナ自治区で２８年ぶりに行われた地方選は２４日午後、
投票が行われた２６自治体のほとんどで開票作業が終了。選挙管理委員会の公式発表は
２５日以降だが、選管関係者によるとアッバス・ＰＬＯ議長の支持母体ファタハが１８
自治体で多数派となり、全３０６議席の過半数を占める見通しとなった。（毎日新聞）
- 12月25日1時13分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041227-00000780-reu-int
パレスチナ地方選最終結果、原理主義ハマスが9自治体制す

拡大写真
　１２月２６日、パレスチナ地方選挙の最終結果が明らかになり、イスラム原理主義組織
ハマスが、ヨルダン川西岸の２６地方自治体のうち９自治体を制した。写真は１１月、ハ
マスの集会に参加した支持者ら　（２００４年　ロイター/Abed Omar） 　

　［ラマラ（ヨルダン川西岸）　２６日　ロイター］　２３日投票のパレスチナ地方選挙
の最終結果が２６日明らかになり、ヨルダン川西岸の２６地方自治体のうち９自治体で、
イスラム原理主義組織ハマスがパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派のファタハを抑え、
第１党となった。

　アラファト前パレスチナ自治政府議長の死去以来、アッバスＰＬＯ議長はイスラエルと
の和平交渉を再開する姿勢を示しており、パレスチナ指導部に関する世論調査ではハマス
の支持率は低下していた。

　しかし、２８年ぶりに実施された地方選でのハマス躍進は、ファタハ内部の汚職などへ
の不満があることを示すもの、と受け止められてる。（ロイター） - 12月27日14時12分更
新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041227-00000016-kyodo-int
ガザの２５家族、３月退去へ　イスラエル政府発表

　【エルサレム２６日共同】イスラエルのシャロン首相が掲げるガザ地区の入植地撤廃を
柱とするパレスチナ分離計画の一環として、同国政府は２６日、ガザ地区の入植者２５家族が
来年３月にも自主退去することに合意したと発表した。

　計画ではガザ地区の全入植地と、ヨルダン川西岸の４入植地の住民約８０００人に自主
退去を促した上で、退去に応じない住民を強制退去させる方針。２５家族の退去実現で計画が
実行段階に移される。

　イスラエル政府は自主退去に応じた住民には補償金を上積みするとしているが、入植者を
代表する協議会は２０日、政府による強制撤去に抵抗するよう呼び掛けており、退去実現には
困難が予想される。（共同通信） - 12月27日8時50分更新

http://www.asahi.com/international/update/1228/004.html
パレスチナ議長選候補者、イスラエル警察が一時拘束

　来年１月に行われるパレスチナ自治政府議長選の候補者の一人である人権活動家のムスタファ・バルゴーティ氏が
２７日、東エルサレムの旧市街でパレスチナ人住民との会談中に、イスラエル警察に身柄を拘束された。「市内に無許可で
滞在した」との理由で、数時間後に釈放された。

　東エルサレムは６７年にイスラエルが占領したパレスチナ地区で、その住民であるパレスチナ人は議長選への参政権を
持つ。しかし、イスラエルは東エルサレムを自国の首都の一部と主張しており、同所での選挙運動を禁止している。
イスラエルメディアによると、バルゴーティ氏は東エルサレムを通過する許可は得ていたが、滞在は認められていなかった
という。(12/28 11:16)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041230-00000525-jij-int
ガザでパレスチナ人５人殺害＝イスラエル軍

　【エルサレム３０日時事】ガザ地区南部のパレスチナ自治区ハンユニスで３０日、付近
のユダヤ人入植地を狙った迫撃砲攻撃を阻止するため侵攻したイスラエル軍部隊とパレスチナ
武装勢力が衝突し、同軍無人機がミサイルを撃ち込むなどしてパレスチナ武装勢力３人と
少年２人を殺害した。　（時事通信） - 12月31日1時1分更新

age

マルコポーロ廃刊から１０年。

イスラエル軍がガザ侵攻
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050103-00000211-reu-int

　［ガザ　２日　ロイター］　イスラエル軍は２日、戦車でガザ北部ベイト・ハナンに
侵攻した。国境越しのロケット砲などによる攻撃阻止が目的とされているが、パレスチナ
自治政府議長選の最有力候補、アッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長は、パレスチナ側の
この種の攻撃はイスラエルからの報復を招くだけだで「非生産的」と非難している。

　イスラエル軍は、ユダヤ人入植地への迫撃砲とロケット砲による攻撃を阻止するため、
ガザ南部ハンユニスの難民キャンプにも３日間にわたり侵攻していたが、ベイト・ハナンへの
侵攻は、ハンユニス難民キャンプ侵攻終了数時間後に起きた。

　イスラエルのモファズ国防相は、「軍に迫撃砲とロケット弾での攻撃を行う武装集団に
確固とした措置を取るよう命令した」と述べた。

　一方、アッバス首相はイスラエルの侵攻が行われている場所から数百メートルしか離れ
ていないガザ北部で、数千万のパレスチナ人を前に「我々は敗れない」と演説したが、１日の
インタビューでは「ロケット砲には問題があることも事実だ。イスラエル側の重大な
エスカレーションを招くことになる」と指摘していた。（ロイター） - 1月3日16時55分更
新

イスラエル軍は２日、戦車でガザ北部ベイト・ハナンに侵攻した。国境越しの
ロケット砲などによる攻撃阻止が目的とされているが、パレスチナ自治政府
議長選の最有力候補、アッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長は、
パレスチナ側のこの種の攻撃はイスラエルからの報復を招くだけだで「非生産的」
と非難している。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　新年早々、パレスチナ、イラク情勢が
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 緊迫しています。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 年頭からロクな展開じゃないですね。(･Ａ･ )

05.1.4 Yahoo「イスラエル軍がガザ侵攻」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050103-00000211-reu-int
05.1.4 Yahoo「イラク各地でテロ、１７人死亡＝首都では首相暗殺未遂」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050103-00000953-jij-int

オヤジが子供の頃みてたコンバットというTV映画があって、それに出てくる
ドイツ兵は礼儀正しくて特に将校は騎士のようなキャラが多かったそうだ。
その主演であり監督でもあった サンダース役ウィック・モローはヘリコプター
事故で死んでしまったのだが、今考えるとあれもひょっとしてと思うそうだ。

ガザで戦車発砲　少年ら７人死亡　イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050105-00000011-san-int

　【エルサレム＝加納洋人】ガザ地区北部のパレスチナ自治区ベイトラヒヤで四日、イスラエル軍
戦車が砲弾を発砲し、十一歳の少年を含むパレスチナ人七人が死亡した。軍側はロケット弾攻撃を
行う過激派組織を狙ったと主張している。

　これに先立ち、ガザ地区北部で同日、パレスチナ武装勢力がユダヤ人入植地に迫撃砲数発を
撃ち込み、イスラエル人二人が負傷しており、イスラエル軍戦車の発砲は報復攻撃とみられる。
パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）のアッバス議長は同日、自治政府議長選の選挙運動のためガザ
地区にいたが、同議長は「シオニストの敵による攻撃」と激しい言葉でイスラエル軍による
砲撃を非難した。

　一方、イスラエル放送によると、パレスチナ武装勢力はイスラエル南部の町スデロットにも
ロケット弾二発を撃ち込んだ。（産経新聞） - 1月5日3時15分更新

ガザ地区との検問所、イスラエル軍と武装勢力が交戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050105-00000421-reu-int

　［ガザ　５日　ロイター］　ガザ地区とイスラエルを結ぶエレツ検問所で５日、パレス
チナ人武装勢力がイスラエル軍部隊を襲撃し、これに対してイスラエル軍が反撃、武装勢力１人が
死亡した。

　イスラエル軍関係者が明らかにした。

　犯行声明は、武装勢力「イスラム聖戦」と「アルアクサ殉教者旅団」から出た。

　イスラエル軍関係者は記者団に対し、「テロリストがイスラエルの管理下にある同検問所に侵入して、
爆弾を仕掛けた。兵士らが発見して、反撃した」と述べた。

　検問所を襲撃した武装勢力は他にも数人いたが、逃走したという。

　武装勢力によると、事件の数時間前、現場から比較的近い同地区北部で、イスラエル軍戦車の砲弾で
若いパレスチナ人７人が死亡した。

　（ロイター） - 1月5日20時44分更新

イスラエル与党リクード、労働党・宗教政党と連立へ
http://www.asahi.com/international/update/0107/005.html?ref=rss

　イスラエルのシャロン首相が党首を務める右派与党リクードは６日、野党第一党の
左派労働党、超正統派ユダヤ教徒を支持基盤にするユダヤ教連合と連立合意を結んだ。
与党は国会で１２０議席中６６議席を確保し、左右両派に宗教政党を加えた大連立政権でガザ撤退を進めることになる。

　ガザ撤退計画への反対から入植者政党や右派政党の離脱が相次ぎ、シャロン政権は昨年６月、少数与党に転落。
撤退実現に政治生命を懸ける首相は新たな連立を模索していた。
難題だった労働党の重鎮、ペレス党首（元首相）の処遇は「首相代理」職新設で決着した。
一方でユダヤ教連合には宗教教育機関への補助金の維持を約束。
労働党は過度の国庫助成には反対で、撤退推進を唯一の接着剤にした寄り合い所帯には火種がくすぶる。

（朝日）- 01/07 11:02

穏健派アッバス氏が圧勝　パレスチナ自治政府議長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050110-00000099-kyodo-int

　【ラマラ１０日共同】パレスチナ自治政府の故アラファト前議長の後継を決める議長選
は１０日、開票作業が進み、イスラエル軍放送などによると、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）
のアッバス議長（６９）が中間集計で６５％を得票し、圧勝した。アッバス氏は９日、
中央選挙管理委員会の発表を待たずに勝利を宣言した。

　対イスラエル穏健派のアッバス氏の当選で、停滞する新和平案（ロードマップ）再生へ
の期待が高まりそうだ。イスラエル紙イディオト・アハロノトは、シャロン同国首相側が
１０日中にも交渉再開の意思をアッバス氏側に伝えると報じた。

　アッバス氏は近く、ヨルダン川西岸ラマラの議長府で議長就任の宣誓式を開き、クレイ
首相に続投を要請、組閣を命じる予定。ラマラで９日夜に会見したアッバス氏は「この勝利
をアラファト前議長の魂と民衆にささげる」と表明。「これからわれわれの国家をつく
り上げる」と抱負を語った。（共同通信） - 1月10日18時34分更新

パレスチナ支援倍増　政府、６６億円補正計上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050110-00000071-kyodo-pol

　政府は１０日、パレスチナ自治政府の議長選で穏健派のアッバス氏が勝利宣言したことを踏まえ、
本年度補正予算案に自治政府への財政支援や人道支援のため６６億円（約６０００万ドル）
を計上する方針を決めた。当初予算と合わせると、前年度の２倍以上の約９０００万ドルに
上り、過去最高だった１９９６年度の水準に並ぶ見通しだ。

　今週末から来週にかけて町村信孝外相をパレスチナへ派遣。アッバス氏らとの会談を通じ、
資金支援の強化など中東和平の実現へ側面支援する考えを伝える。中東地域での発言力強化に
加え、国連安全保障理事会常任理事国入りに向けた思惑もありそうだ。（共同通信）
- 1月10日16時38分更新

パレスチナ選挙の投票率って発表されたか？

>>282
65%らしい。

穏健派アッバス氏、勝利宣言　パレスチナ議長選
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200501100001.html

2005.01.10
Web posted at: 13:27 JST

- CNN

ヨルダン川西岸ラマラ（ＣＮＮ）　９日投票されたパレスチナ自治政府の議長選は即日開
票され、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長のマフムード・アッバス氏（６９）が当選を
確実にし、勝利宣言した。穏健派でイスラエルとの対話によるパレスチナ国家樹立を目指
すと公約しているアッバス氏の当選を、イスラエル政府は歓迎している。

中央選挙管理委員会の確定結果発表は１０日午前になる見通しだが、世論調査機関のパレ
スチナ政策研究センターが９日午後９時（日本時間１０日午前４時）の投票終了直後に発
表した出口調査によると、アッバス氏の得票率は約６６．３％で、左派系候補のムスタファ・
バルゴーティ氏（５１）の得票率１９．７％を大きく引き離した。

中央選管によると、有権者１８０万人の投票率は約６５％で、投票開始直後の見通し３５
％を大きく上回った。有権者の当初の出足が鈍かったため、投票時間は約２時間延長され
た。
（ｒｙ

>日本においてスターバックス・コーヒーを展開しているのは、株式会社サザビーです。
>株式会社サザビーの代表取締役・鈴木陸三氏は、石原慎太郎氏の学生時代からの友人であり
>選挙参謀でもあったという経歴の持ち主です。
>株式会社サザビーは、スターバックス・コーヒーの他に、SAZABY、アフタヌーン・ティー、
>アニエス b.なども手掛けています。

あれだけ殺しまくったら、ジーザスが怒って化けて出るぞ。

イスラエル人も答えられない問題
１　ユダヤ教の経典を書いたのは誰？

唯 一 ネ甲 ヤハウェ

＜イスラエル＞ハマス、無差別攻撃を再開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000146-mai-int

　対イスラエル最強硬派のイスラム原理主義組織ハマスは１１日、ガザ地区内のユダヤ人
入植地や隣接するイスラエル領内の町を狙い、自家製ロケット弾などによる無差別攻撃を
再開した。家屋への被害は出たものの、負傷者はなかった。武装闘争の終結を呼びかける
アッバス・パレスチナ解放機構議長へのけん制とみられる。（毎日新聞） - 1月11日23時
35分更新

ガザで自爆攻撃、１人死亡　首脳会談に影響懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000144-kyodo-int

　【エルサレム１２日共同】パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、ガザ地区南部の
ユダヤ人入植地で１２日、武装パレスチナ人がイスラエル軍車両に自爆攻撃、少なくとも
１人が死亡した。

　イスラム原理主義組織イスラム聖戦が犯行声明を出し「武装闘争はやめない」として、
パレスチナ自治政府議長選に当選したアッバス・パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）議長の穏健路線への
反発を示した。近く行われるとみられるイスラエルのシャロン首相との首脳会談への
影響も懸念される。

　ヨルダン川西岸では同日、イスラエル軍がイスラム原理主義組織ハマス活動家２人を銃撃戦で
殺害した。軍はガザ市郊外でもハマス活動家ら４人を拘束。自治区での過激派掃討作戦を
再び本格化させた。（共同通信） - 1月12日18時27分更新

>>282
こんな記事も

＜パレスチナ議長選＞未登録有権者の投票率、わずか１０％
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000023-mai-int

　パレスチナ中央選挙管理委員会は１１日、９日投票のパレスチナ自治政府議長選の投票率について、
登録有権者の約７０％が投票したものの、未登録有権者の投票率はわずか１０％だったと発表した。
しかし、選管は約１８０万人と推定される１８歳以上の有権者総数があいまいだとして、全体投票率は
確定できないと話している。（毎日新聞） - 1月13日10時29分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000303-yom-int
ガザで爆弾テロ、イスラエル人５人が死亡

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル放送などによると、ガザ地区中部のイスラエル本
土との境界付近で１３日、爆発物を積んだトラックが爆発、イスラエル人５人が死亡した。

　パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系の武装組織「アルアクサ殉教者旅団」
とイスラム原理主義組織「ハマス」、ガザ地区を拠点とする過激派組織「人民抵抗委員会」
の３組織が、共同で関与を認めた。

　爆発の後、イスラエル軍と武装パレスチナ人との銃撃戦となり、パレスチナ人３人が死亡
した。３人は自爆したとの情報もある。

　今回の衝突は、９日のパレスチナ自治政府議長選以降、犠牲者数では最大規模。和平推進を
目指すアッバスＰＬＯ議長の当選にもかかわらず、過激派が、イスラエル占領地であるガザ
地区での武装闘争をあくまで続けることの意思表明と受け止められている。

　イスラエル軍はガザ地区中部のデイルエルバラにあるイスラム原理主義組織「イスラム
聖戦」関連施設を武装ヘリでミサイル攻撃、パレスチナ人１人を負傷させた。（読売新聞）
- 1月14日11時5分更新

パレスチナ：検問所爆破でイスラエル人死者６人に
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050115k0000m030117000c.html)

　【エルサレム樋口直樹】ガザ地区中部で１３日、イスラエルのカルニ検問所がパレスチナ
武装勢力に爆破された事件で、イスラエル人死者は１４日までに１人増え６人となった。
パレスチナ側も３人が死亡している。イスラエルはガザ最大の物流窓口である同検問所を閉鎖。
ガザに住むパレスチナ人の生活に影響が出る恐れもある。

　イスラエル軍は報復のため、武装ヘリで近くのパレスチナ難民キャンプを空爆するなどしたが、
死傷者は出ていない。

　約１３０万人のパレスチナ人が暮らすガザ地区は周囲をイスラエル軍に封鎖されており、
同地からの農産品などの出荷やイスラエル側からの医薬品などの入荷は、主にカルニ
検問所を通じて行われている。和平に反対する武装勢力は、パレスチナ人の生命線とも
言える場所を攻撃することで、武装闘争の停止を呼びかけるアッバス・パレスチナ
解放機構（ＰＬＯ）議長をけん制したものとみられる。

毎日新聞　2005年1月14日　21時30分

ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200501160002.html
アッバス新議長が宣誓就任　衝突で７人死亡

2005.01.16
Web posted at: 14:03 JST

- CNN

ヨルダン川西岸ラマラ（ＣＮＮ）　パレスチナ自治政府の新議長に選ばれたアッバス氏は
１５日、国会にあたる自治評議会で宣誓し、正式に就任した。同日、ガザ自治区にはイス
ラエル軍が侵攻し、パレスチナ人７人が死亡、イスラエル兵３人が負傷した。

アッバス新議長は、２０００年９月から続く武装闘争の停止と和平プロセスの再開を呼び
かけ、「イスラエルのパートナーに両手を差し伸べる。しかしパートナーシップは言葉の
みで作られるものではなく、行為が必要だ」とイスラエルとの協力関係構築の必要性を訴
えた。

しかし２日前にガザでイスラエル市民６人が死亡するテロ事件が起きたため、イスラエル
政府はパレスチナとの接触を凍結している。

また１５日、イスラエル軍がガザ地区に侵攻。パレスチナ関係者によると、ガザ市ではイ
スラエル軍との衝突でパレスチナ人警官１人をふくむ５人が死亡し、１人が重傷を負った。
イスラエル軍は、パレスチナ過激派がイスラエル部隊に接近したため応戦したと説明して
いる。

またガザ地区南部ラファでは、エジプトとの国境近くのイスラエル軍検問所で衝突があり、
パレスチナ人２人が死亡、６人が負傷した。

一方、イスラエル当局によると同日、ガザ中心部と東部でパレスチナ過激派の迫撃砲攻撃
があり、イスラエル人の子供２人を含む３人が負傷したという。

レバノンのヒズボラ・ゲリラ、国境地帯でイスラエル部隊を攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000359-reu-int

　［KFAR SHOUBA（レバノン）／エルサレム　１７日　ロイター］　レバノンのイスラム
教シーア派民兵組織ヒズボラは１７日、国境地帯でイスラエル軍のブルドーザーを爆破、
イスラエルと交戦していることを明らかにした。

ヒズボラ系アラブＴＶ放送、アル・マナルＴＶは、負傷者が出て、イスラエルの救急車が
駆けつけたと伝えた。　

一方、イスラエルの軍当局者は、１部隊がロケット攻撃を受けたが、負傷者は出なかった
と語った。

KFAR SHOUBA地区の目撃者は、イスラエル軍が機銃掃射で応酬、上空にはヘリコプターが
飛んでいると語った。



治安関係筋によると、イスラエル軍戦闘機はヒズボラの陣地と疑われる場所を２発の
ロケット砲で攻撃したという。アル・マナルＴＶは、イスラエル軍が、国境地帯のレバノン
側地区を、５分足らずの間に、３０発のロケット砲で攻撃したと伝えた。

イスラエル空軍は、ヒズボラによる国境地帯での攻撃を受けて、レバノン南部の３地点を
空爆したことを明らかにした。（ロイター） - 1月18日9時52分更新

過激派説得でガザへ　アッバス新議長、就任後初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000231-kyodo-int

　【エルサレム１８日共同】パレスチナ自治政府のアッバス新議長は１８日、イスラム原
理主義組織ハマスなどパレスチナ過激派各派に対し、イスラエルへの攻撃をやめるよう説
得するため、ヨルダン川西岸ラマラから議長就任後初めてガザ地区に向かった。

　イスラエル軍は過激派の攻撃を阻止するため、ガザ地区への大規模侵攻作戦も辞さない
構え。アッバス議長の説得工作の成否は、イスラエルのシャロン首相との和平交渉再開に
も大きな影響を与える。（共同通信） - 1月18日22時25分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000502-yom-int
イスラエル、パレスチナ自治政府との接触再開へ

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル政府は１９日、治安閣議を開き、パレスチナ自治
政府との接触再開を決めた。

　ただし、和平交渉を含む政治対話の再開に関しては、自治政府による過激派対策の成果
次第との立場を変えていない。

　イスラエルは、ガザ地区で１３日に起きた過激派によるイスラエル人襲撃事件を受け、
１４日に自治政府との接触を凍結していた。凍結解除決定により、イスラエルと自治政府
の治安当局者は１９日、イスラエル本土とガザ地区の境界にあるエレズ検問所で治安協議
を行った。（読売新聞） - 1月20日11時58分更新

イスラエルが行動も＝イランの核問題を重視−米副大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000125-jij-int

　【ワシントン２０日時事】チェイニー米副大統領は２０日放映されたＭＳＮＢＣテレビ
とのインタビューで、イランの核問題について「イスラエルが最初に行動を起こす決断を
下すかもしれない」と述べた。イランの核開発能力に懸念を強めるイスラエルが、先制攻
撃に踏み切る可能性を示唆した発言といえる。　（時事通信） - 1月21日11時0分更新

ロケット発射阻止作戦に着手＝パレスチナ治安部隊が展開−ガザ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000278-jij-int

　【エルサレム２１日時事】パレスチナ過激派によるイスラエル領を狙ったロケット弾攻
撃を阻止するため、パレスチナ治安部隊が２１日、ガザ地区北部に展開した。テロ停止を
迫るイスラエルの圧力を受け、アッバス・パレスチナ自治政府議長が命じたもので、実際
に攻撃が止まれば、対話再開への道が開かれそうだ。　（時事通信） - 1月21日19時1分更
新

条件付きで攻撃停止へ　アッバス氏が過激派説得
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050123-00000096-kyodo-int

　【エルサレム２３日共同】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは２３日、イスラ
エルが攻撃をやめることを条件に、アッバス・パレスチナ自治政府新議長の求めに応じて
対イスラエル攻撃を停止するとの姿勢を明らかにした。

　原理主義組織イスラム聖戦、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの武装組織
も同様の条件で攻撃停止に応じるとしている。新議長は無条件の攻撃停止を実現し、和平
前進に向けて国際社会がイスラエルに圧力をかけることを目標としており、今後も説得工
作は続くとみられる。

　イスラエルのモファズ国防相はイスラエル放送に対し、ハマスなどが「アッバス新議長
と１カ月の攻撃停止で合意した」と語ったが、ハマスはこれを否定した。（共同通信） -
1月23日20時5分更新

暴力停止を事実上受け入れ＝停戦へイスラエルに譲歩要求−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050123-00000541-jij-int

　【エルサレム２３日時事】イスラム原理主義組織ハマスなどパレスチナ武装各派は２３
日までに、イスラエルの軍事作戦停止を前提に、１カ月程度にわたって武力闘争を自制す
ることを受け入れたもようだ。事実上の停戦状態に入った形だが、各派とも停戦にはイス
ラエルの譲歩が必要との立場を崩しておらず、パレスチナ自治政府のアッバス議長は本格
的な停戦への協議を継続する。　（時事通信） - 1月24日1時1分更新

年内にも核兵器保有へ重大局面＝イランの開発計画警告−イスラエル情報機関
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050125-00000746-jij-int

　【エルサレム２４日時事】イスラエル放送などによると、同国情報機関モサドのダガン
長官は２４日の国会外務防衛委員会で、「イランは２００５年末までに、ウランの濃縮技術
に関して後に引けない局面に到達すると予測している」と述べ、イランが核兵器保有に
大幅に近づく恐れがあると警告した。

　ダガン長官はこの中で、イランがウラン濃縮技術を手にすれば、２年程度で核兵器を
製造することが可能になると指摘した。　（時事通信） - 1月25日1時3分更新

イスラエル、ヨルダン川西岸分離壁の一部建設を再開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050125-00000016-reu-int

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　１月２４日、イスラエルは、ヨルダン川西岸の分離壁の一部建設を再開した。写真は、
エルサレムとヨルダン川西岸の分離壁（２００５年　ロイター/Mahfouz Abu Turk） 　
　［エルサレム　２４日　ロイター］　イスラエルは、ヨルダン川西岸の分離壁のうち、
占領地域に深く食い込んだ部分の建設を再開した。パレスチナは２４日、この動きは、自
治政府のアッバス新議長による和平努力に水を挿すものとの見解を示している。

　イスラエル司法長官は、アリエル入植地付近の新ルート４キロについて、隣接した村の
パレスチナ人が土地の収用に反対して訴えを起こしていたが、分離壁の建設を承認した。

　パレスチナのサエブ・アリカット交渉相は、「イスラエルが（収用を）強いているなか
で、われわれがイスラエルの占領を終わらせる努力をしていることを人民や各派にどうやっ
て確信させればよいだろうか。この動きは、休戦を目指すわれわれの努力に、大きな悪影
響をもたらすだろう」と述べた。（ロイター） - 1月25日12時22分更新

ファタハ系活動家を殺害＝イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000274-jij-int

　【エルサレム２６日時事】パレスチナ自治区からの情報によると、ヨルダン川西岸の
自治区カルキリヤで２６日、車に乗っていたパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ
の軍事部門「アルアクサ殉教者部隊」の活動家１人をイスラエル軍特殊部隊が急襲し、殺害した。

　アルアクサ殉教者部隊は、イスラエルの軍事作戦停止を条件に停戦を表明しているが、
２４時間以内に同軍が攻撃を停止しなければ、これを破棄すると警告した。　（時事通信）
- 1月27日7時2分更新

パレスチナ、2000年以上の和平案は期待できない＝オルブライト氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000239-reu-int

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　１月２６日、オルブライト前米国務長官は、パレスチナは２０００年の協議で提示され
た以上の和平案を期待することはできないと述べた。昨年３月撮影（２００５年　
ロイター/Jason Reed） 　
　［カイロ　２６日　ロイター］　オルブライト前米国務長官は２６日、イスラエルとパ
レスチナの和平協議について、パレスチナは２０００年の協議で提示された以上の条件を
期待することはできないと述べた。

　オルブライト氏が国務長官だった２０００年当時、クリントン前大統領は、１９６７年
に設定された国境を若干修正した地点までイスラエルが撤退することを条件とする和平案
を提唱した。

　これを受けてイスラエルとパレスチナは協議を行ったが、２００１年にイスラエルで政
権が交代した後は、協議が再開されなかった。

　オルブライト氏は、エジプトの米商工会議所で行われた財界人との昼食会で、「パレス
チナの新指導部が、いま何が提示されているのかを認識するよう期待する。故アラファト
前パレスチナ自治政府議長は、パレスチナにとって最高の提案を拒否した」と語った。

　アラファト前議長が詳細な提案を受けていたかどうかについては、歴史家や関係者の間
で過去４年にわたって議論されている。（ロイター） - 1月27日11時5分更新

イスラエルとイラクの関係はどんな状態なんだろう？

>>305
イラク人は入国拒否される。

ハマス勝利確実に　ガザ地区の地方選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050128-00000184-kyodo-int

　【エルサレム２８日共同】ガザ地区の１０自治体で２７日行われたパレスチナ地方選で、
同地区を本拠とするイスラム原理主義組織ハマスが約６割の議席を獲得し、勝利を確実に
したことが２８日、パレスチナの民間世論調査機関の出口調査で分かった。

　中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、ハマスは６自治体で過半数の議席を獲得
した。

　これまで対イスラエル攻撃を続けてきたハマスは、７月に行われるパレスチナ自治政府
の評議会（議会）選にも多数の候補者を擁立する計画。政治的発言力の拡大は、武装闘争
放棄を掲げる自治政府のアッバス議長の対話路線に影響を与えそうだ。（共同通信） - 1
月28日18時30分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050130-00000113-yom-int
イスラエル・パレスチナ首脳会談、２月８日にも

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエルのシャロン首相とパレスチナ自治政府のアッバス
議長による首脳会談が、２月上旬に行われる見通しとなった。

　イスラエルが自治政府による過激派対策を評価し、政治対話を通じた紛争解決の姿勢に
転じたもので、暗礁に乗り上げている中東和平プロセス再生に向け、展望が開ける可能性
も出てきた。

　イスラエルと自治政府の首脳会談は、アッバス議長が首相時代にシャロン首相と行った
２００３年７月以来。双方の当局者によると、会談は２月８日ごろになるという。

　一方、イスラエルのモファズ国防相は３０日、イスラエル放送に対し、イスラエル軍が
近くヨルダン川西岸主要都市から撤退する方針であることを明らかにした。ＡＰ通信によ
ると、撤退は自治政府議長府のあるラマッラ、トゥルカレム、カルキリヤ、エリコの４都市
で行われる見込み。撤退後、治安権限は自治政府に移され、自治政府が過激派取り締まりの
責任を負うことになる。

　アッバス議長は１５日に就任して以来、過激派対策を着実に実行、過激派によるイスラエル
攻撃はほぼ終息した。シャロン首相はイスラエル紙とのインタビューで、アッバス議長による
過激派対策に「とても満足している」と表明、首脳会談の環境が整ったと判断したとみられる。

　首脳会談の議題に関しては、両者間で高官協議が進められているが、自治政府側が、和平案
「ロードマップ（行程表）」に基づく和平交渉再開やイスラエルが拘束中のパレスチナ人釈放
など広範な問題を取り上げるよう求めているのに対し、イスラエルは過激派対策の強化を
中心にした治安協議を主張、双方の隔たりは埋まっていない。（読売新聞） - 1月30日23時20分更新

入植地撤退に反対し、イスラエルで数万人が抗議デモ

Photo
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　１月３０日、ガザ地区とヨルダン川西岸からの入植地撤退に反対し、イスラエルで数万人が抗議デモを行った　（２００５年
　ロイター

　［エルサレム　３０日　ロイター］　ガザ地区とヨルダン川西岸からのユダヤ人入植地撤退に反対するイスラエル人数万人が
３０日、過去数カ月で最大規模のデモを展開し、撤退の有無を国民投票にかけるようシャロン首相に訴えた。
　シャロン首相は、ガザ地区の全入植地と、ヨルダン川西岸にある１２０箇所中４箇所の入植地を撤去する計画で、これが、
アラファト前パレスチナ自治政府議長の死去後、新たな中東和平交渉再開への期待につながっている。
　抗議行動は国会付近で行われ、近くの首相府では警備が強化された。
（ロイター） - 1月31日17時19分更新

↑http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000596-reu-int

校庭に銃撃、少女死亡　ハマスが報復攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000003-kyodo-int

　【エルサレム３１日共同】パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、ガザ地区南部
のエジプトとの境界にある自治区ラファの学校の校庭で３１日、パレスチナ人少女（１０）
が銃撃に巻き込まれ死亡した。パレスチナ筋はイスラエル軍が銃撃したとしている。直後
にイスラム原理主義組織ハマスがガザ地区南部のユダヤ人入植地にロケット弾を発射、
少女銃撃の報復とする声明を出した。

　ハマスが入植地に攻撃し犯行声明を出したのは、パレスチナ自治政府のアッバス議長に
１月２３日、条件付きで対イスラエル攻撃停止を約束してから初めて。

　少女が死亡した銃撃についてイスラエル軍は「少女が死亡した当時、軍拠点から銃撃が
あったとの報告はない」としている。

　少女は国連が運営する学校に通っていた。ハマスのロケット弾攻撃でけが人はなかった。
（共同通信） - 2月1日1時20分更新

イスラエル軍、銃撃を否定　ガザ地区の少女死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000031-kyodo-int

　【エルサレム１日共同】ガザ地区南部のパレスチナ自治区ラファの学校でパレスチナ人
少女（１０）が銃撃を受け死亡した事件で、イスラエル軍は１月３１日、パレスチナ人が
空に向け発砲した銃弾が当たって死亡した可能性が高いとの調査結果を明らかにし、関与
を全面否定した。

　パレスチナ側に加え、学校を運営する国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）
も、銃撃音は軍駐留拠点があるエジプトとの境界から聞こえたとしており、主張は平行線
のままだ。

　軍の説明によると、学校付近で当時、メッカ巡礼から帰ってきたパレスチナ人が空中に
向けて発砲していた。この情報はパレスチナ自治政府当局から寄せられたとしている。
（共同通信） - 2月1日8時26分更新

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050201k0000e030023000c.html
パレスチナ：
少女射殺で再び緊張　停戦状態にひび

　【エルサレム樋口直樹】ガザ地区南部ラファのパレスチナ難民キャンプで３１日、
国連運営の学校内で１０歳の少女が頭を撃たれ死亡した事件を受け、イスラム原理主
義組織「ハマス」が報復のため同地のユダヤ人入植地に迫撃砲弾を数発撃ち込むなど
、事実上の停戦状態にひびが入る事態に発展した。

　パレスチナ側はイスラエル軍陣地からの発砲によるものだと非難しているが、軍当
局筋はこれを否定。逆に、巡礼帰りの地元住民がお祭り騒ぎで発砲し、少女に当たっ
た可能性があると指摘した。地元住民は事件当時、そのような騒ぎはなかったと証言
しており、両者の言い分は真っ向から対立している。

毎日新聞　2005年2月1日　10時28分
毎日新聞速報から

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000405-yom-int
東エルサレムのパレスチナ人所有地「無補償収用違法」

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエルのマズーズ検事総長は１日、ヨルダン川西岸在住
パレスチナ人の所有する東エルサレムの土地を、イスラエル政府が「所有者不在」を理由
に無補償で収用することを違法と認定し、停止を命じた。

　イスラエルは昨年７月、東エルサレムの土地について、１９４８年の第１次中東戦争の
戦乱で不在となったパレスチナ人の所有地を収用する際に用いられた「不在者法」を適用
することを決定した。

　だが、イスラエルは東エルサレムの周囲に過激派侵入防止のための「分離フェンス」を
建設しているため、西岸在住パレスチナ人の中には自分の土地に近づけなくなった人が少
なくない。政府は、死文化状態にあった同法を適用して収用を進めており、数千人のパレ
スチナ人が土地を失う可能性が指摘されていた。

　イスラエルは６７年の第３次中東戦争で東エルサレムを占領・併合しており、今回の土
地収用が占領の固定化を狙った措置であることは明白。東エルサレムを将来の独立国家の
首都とみなすパレスチナ人が強く反発していた。（読売新聞） - 2月2日12時29分更新

イスラエルのシャロン首相は三日、閣議を開き、ヨルダン川西岸の
主要五都市からのイスラエル軍の段階的撤退やパレスチナ武装勢力の
暗殺作戦の停止、パレスチナ人受刑者九百人の釈放を承認した。
八日にエジプト・シャルムエルシェイクで開かれるシャロン首相と自治
政府のアッバス議長、エジプトのムバラク大統領、ヨルダンのアブドラ
国王が出席する四首脳会談で提案する。
イスラエル紙ハアレツ（電子版）によると、西岸で段階的に撤退するのは
ラマラ、ベツレヘム、エリコなど五都市で、パレスチナ治安部隊に治安権限を
移していく。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　米主導の中東和平、素直に信じられないのは
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 私らだけではありますまい。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　前の報道では、中東への米軍再編・集結が報じられて
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l いました。 和平実現なら必要ない措置といえます。(･д･ )

05.2.4 Yahoo「５都市の治安権限返還へ　イスラエル」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000013-san-int

このレスは権利侵害の申し立てや違法もしくはその疑いにて不可視または削除されました。
削除日時：2013-03-26 21:39:50
https://mimizun.com/delete.html

ガザ、西岸で衝突　武装グループ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000023-kyodo-int

　【エルサレム４日共同】ガザ地区とヨルダン川西岸で３日、武装パレスチナ人グループ
とイスラエル軍が衝突、パレスチナ側の１人が死亡、軍兵士６人が負傷した。８日に行わ
れるイスラエルとパレスチナ自治政府の首脳会談を前に、双方の衝突が再び活発化の兆し
を見せている。

　軍報道官によると、ガザ地区南部の軍検問所でパレスチナ人が手りゅう弾を投げ、兵士
２人が負傷。軍部隊がこのパレスチナ人を射殺した。

　また、西岸南部ヘブロン近郊では武装グループが軍車両を銃撃。兵士４人が負傷した。
イスラエル放送などによると、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの武装組織
「アルアクサ殉教者旅団」が攻撃を認める声明を出した。（共同通信） - 2月4日8時49分
更新

イスラエルとイラクとイランと朝鮮がこの世から消えてなくなりますように。

中共も忘れずに。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000409-reu-int
イスラエルとパレスチナ、相互に停戦を宣言

　［シャルムエルシェイク（エジプト）　８日　ロイター］　イスラエルとパレスチナは、
エジプトのシャルムエルシェイクで首脳会談を開催、４年以上に及ぶ武力衝突に終止符を
打つため、相互停戦を宣言した。

パレスチナ自治政府のアッバス新議長は、すべての暴力行為を停止することで、イスラ
エルのシャロン首相と合意したと表明。シャロン首相も、パレスチナに対する軍事作戦の
停止を宣言した。

イスラエルとパレスチナが、和平交渉の再生に向けて動き出したことになる。

アッパス議長は、「われわれはシャロン首相と、いかなる場所であれ、イスラエル人と
パレスチナ人に対するすべての攻撃活動を中止することに合意した」と表明。「きょうか
らわれわれの土地を支配する平穏が、新時代の幕開けとなる」と述べた。

シャロン首相も、「われわれの地域に久しぶりに希望が生まれた。われわれと孫の世代
のよりよい将来への希望だ」と表明した。

イスラエルとパレスチナの首脳会談は、２０００年に和平交渉が決裂して以来初めて。
両首脳は、正式な停戦合意文書には調印しておらず、シャロン首相は、アッパス議長率い
るパレスチナ自治政府とのみ交渉し、武装勢力との交渉には応じない方針を強調している。
イスラム原理主義組織ハマスは、事実上の休戦状態は継続するものの、停戦宣言には拘束
されない、と表明。

政治アナリストも、境界線の策定やパレスチナ難民の帰還権問題など、和平交渉の決裂
につながりかねない重要な問題で、イスラエル、パレスチナ間に隔たりが残っている、と
慎重な見方を示している。（ロイター） - 2月9日7時15分更新

パレスチナ人男性射殺　停戦後初の死者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050210-00000019-kyodo-int

　【ガザ９日ロイター＝共同】病院当局者によるとガザ地区で９日、パレスチナ人男性
（２０）がイスラエル人入植地からの銃撃を受け、数時間後に死亡した。イスラエル軍に
発砲された可能性がある。

　イスラエルのシャロン首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長による８日の停戦宣言後、
双方の衝突によるとみられる死者が出たのは初めて。

　イスラエル軍筋は、何者かが入植地に侵入を試みた疑いがあり、警告のために発砲した
と語った。（共同通信） - 2月10日8時7分更新

イスラエルはテロに屈した。


テロリスト相手に譲歩などありえない。
弱腰シャロンはラビンのように暗殺されろ。

ユダヤ人入植地に砲撃　停戦宣言後、初の攻撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050210-00000124-kyodo-int

　【エルサレム１０日ＡＰ＝共同】イスラエル軍放送によると、パレスチナ武装勢力が１
０日、ガザ地区のユダヤ人入植地に対し激しい砲撃を行った。死傷者はなかった。８日の
中東和平首脳会談での停戦宣言後、本格的な攻撃は初めて。

　２５発の迫撃弾が発射され、うち１３発が入植地内に着弾した。パレスチナ自治政府の
アッバス議長は１０日、イスラエルのシャロン首相とともに宣言した停戦履行のため、ガザ
で武装勢力と会談する予定。（共同通信） - 2月10日15時48分更新

過激派に停戦説得へ＝治安機関トップを解任−パレスチナ議長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000227-jij-int

　【エルサレム１１日時事】パレスチナ自治政府のアッバス議長は１１日、エジプト・
シャルムエルシェイクでの首脳会談でイスラエルと停戦合意したのを受け、イスラム原理主義
組織ハマスなどパレスチナ各派に停戦を受け入れるよう説得するため、武装組織の拠点で
あるガザ地区に入る。

　アッバス議長は１０日、国家治安機関のマジャイデ長官やガザ地区南部の司令官ら治安
機関トップ３人を解任。ハマスがパレスチナ人殺害への報復を理由に、ユダヤ人入植地に
迫撃砲を撃ち込んでおり、トップ交代によって攻撃停止への決意を示した形だ。　（時事
通信） - 2月11日21時1分更新

イスラエル軍、ヨルダン川西岸でパレスチナ過激派2人射殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050216-00000962-reu-int

　［エルサレム　１５日　ロイター］　イスラエル軍は１５日、ヨルダン川西岸のイスラ
エル入植地外でパレスチナ過激派２人を射殺した。イスラエル軍筋が明らかにした。

　同筋は「カラシニコフ突撃銃で武装したパレスチナ人２人が入植地のゲート近くまで接
近してきたのでイスラエル軍兵士が発砲した。１人は即死し、もう１人も傷の手当てを受
けたが死亡した」と述べた。

　パレスチナ治安筋によると、２人は、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの
武装組織「アルアクサ殉教者旅団」の活動家だった。

　これに先立ち、ヨルダン川西岸のラマラではイスラエルが設営している防壁に投石して
いた１５歳のパレスチナ人少年が射殺されたが、イスラエル軍筋は同軍の関与を否定して
いる。（ロイター） - 2月16日9時35分更新

ロシアがシリアに対空ミサイル売却へ＝米・イスラエルの反発必至
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050216-00000035-jij-int

　【モスクワ１６日時事】インタファクス通信によると、ロシア国防省高官は１６日、
ロシアがシリアに対し、対空ミサイル・システムを売却する予定であることを明らかにした。

　ミサイルが過激派の手に渡ることを警戒する米国やイスラエルの反発を呼ぶとみられる。
　（時事通信） - 2月16日23時1分更新

退去入植者への補償法案可決＝今年中にガザ撤退へ−イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000100-jij-int

　【エルサレム１６日時事】イスラエルのクネセト（国会、定数１２０）は１６日夜、
パレスチナ・ガザ地区撤退計画に伴うユダヤ人入植者への金銭補償法案を採決し、賛成５９、
反対４０の賛成多数で可決した。右派が反対する撤退計画は、実施に向けて大きく前進し
た。

　シャロン首相は、今年中にガザ全入植地２１カ所とヨルダン川西岸の小規模入植地４カ
所の撤去を目指している。２０日に撤去開始が閣議決定され、６月にも入植地からの自主
的退去が始まる見込み。同首相にとって、政権存続にかかわる２００５年度予算案を３月
末までに成立させることができるかどうかが、最終関門となる。　（時事通信） - 2月17
日7時0分更新

パレスチナ支援、国連開発計画などに無償３千万ドル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000402-yom-pol

　町村外相は１８日の閣議で、政府が先に表明したパレスチナ自治政府に対する６０００
万ドルの追加支援の内容について、国連開発計画（ＵＮＤＰ）と国連パレスチナ難民救済
事業機関（ＵＮＲＷＡ）を通じ、それぞれ１５００万ドルの緊急無償資金協力を行うこと
を明らかにした。

　ＵＮＤＰが実施するガザ地区の道路などインフラ復旧と農地復旧事業、ＵＮＲＷＡが行う
同地区の難民キャンプ再建事業などに充てられる。

　残りの３０００万ドルについては、国際復興開発銀行（世界銀行）の信託基金に拠出する
方針だ。（読売新聞） - 2月18日10時53分更新

ガザの施設など、５９億円で買います＝イスラエルに申し出−アラブの富豪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000350-jij-int

　【エルサレム１７日時事】イスラエルの民間テレビ「チャンネル２」は１７日、アラブ
首長国連邦（ＵＡＥ）の富豪が、イスラエルが撤去を計画しているパレスチナ・ガザ地区
のユダヤ人入植地にある住宅や農業施設などを総額５６００万ドル（約５９億円）で購入
するとイスラエル政府に申し出たと報じた。

　それによると、購入を申し出たのは不動産会社の社長、モハメド・アルアバル氏。１７
日にイスラエル入りし、同国首相府高官のほか、シャロン首相とも面会したという。　
（時事通信） - 2月18日9時0分更新

＜イスラエル軍＞テロ加担者宅の家屋破壊を停止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000074-mai-int

　イスラエル軍は１７日、テロに加担する人物の家屋を破壊してきた作戦を停止すると発表
した。パレスチナ人に対する「みせしめ」としての抑止効果について、軍内部の調査委員会
から否定的な勧告が出されたためとみられる。作戦の停止はモファズ国防相が決定したという。
（毎日新聞） - 2月18日17時54分更新

イスラエル閣議、ガザ撤退を承認＝７月に入植地撤去開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050220-00000726-jij-int

　【エルサレム２０日時事】イスラエル政府は２０日の閣議で、パレスチナ・ガザ地区撤退
を柱とするパレスチナ分離計画を採決し、賛成１７、反対５の賛成多数で承認した。
これにより、７月に入植地撤去が始まる見込み。同国は１９６７年の第３次中東戦争で奪取
したガザやヨルダン川西岸での入植地拡大政策を転換、撤退によって和平案「ロードマップ
（行程表）」の再生への期待が高まりそうだ。　（時事通信） - 2月21日1時1分更新

２入植地の取り込み承認　分離壁でイスラエル閣議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000008-kyodo-int

　【エルサレム２０日共同】イスラエル政府は２０日の閣議で、テロ防止を目的にヨルダン川
西岸に建設中の分離フェンスに関し、エルサレム近郊のマーレアドミムなどユダヤ人
入植地２カ所をイスラエル側に取り込むルートを賛成多数で承認した。

　閣議では先にガザ地区撤退を柱とするパレスチナ分離計画の実施を承認。シャロン政権
は同地区撤退と引き換えに、西岸の大規模入植地の併合に布石を打った。

　パレスチナ側はフェンスが「将来の国境になる」と懸念。自治政府のアリカット交渉相
はイスラエル紙ハーレツに「和平再生の努力を踏みにじる決定だ」と反発した。（共同通
信） - 2月21日7時51分更新

イスラエル政府、分離フェンスのルート変更を承認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000403-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル政府は２０日の定例閣議で、ヨルダン川西岸に建
設を進めている「分離フェンス」のうち、西岸南部の建設ルートの変更について採決を行
い、賛成２０、反対１、棄権１で承認した。

　計画によると、フェンスは、イスラエル本土と西岸の境界にあるグリーンラインから大
きく東側に蛇行し、エルサレム東方にある西岸最大の入植地マアレアドミムやベツレヘム
南方の入植地群などを取り込む形で建設される。

　ガザ地区の入植地全廃と引き換えに、西岸入植地を堅持しようとするシャロン政権の姿
勢が改めて浮き彫りになった格好で、パレスチナ人の反発は避けられない見通しだ。

　一方、シャロン首相とモファズ国防相は同日、入植地撤去計画の実施案が閣議承認され
たのを受け、ガザ地区の入植地撤去とイスラエル軍撤退を７月２０日に始める命令書に署
名した。（読売新聞） - 2月21日12時18分更新

パレスチナ人受刑者の釈放開始＝アッバス議長の和平路線支援−イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000813-jij-int

　【エルサレム２１日時事】イスラエル政府は２１日、収監していたパレスチナ人受刑者
５００人の釈放を開始した。シャロン首相とアッバス・パレスチナ自治政府議長が８日に
エジプトで行われた首脳会談で正式合意していたもので、アッバス議長の和平路線を支援
するのが狙い。　（時事通信） - 2月21日17時1分更新

新内閣承認を延期＝腐敗閣僚続投に若手反発−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000897-jij-int

　【ラマラ（ヨルダン川西岸）２１日時事】パレスチナ評議会（国会）が２１日、ヨルダン川
西岸ラマラで開かれた。アッバス・パレスチナ自治政府議長の新内閣を承認する運びだったが、
議長側近のアブドルラヒム氏は記者団に対し、採決は延期されたと語った。ファトゥーハ
評議会議長は翌２２日に継続審議する方針を示した。

　新内閣では、テロ対策のカギを握る内相に実力者のユーセフ元警察長官が、外相に故アラファト
議長のおいで前国連代表のキドワ氏が就任する見込み。パレスチナ筋によると、アラファト氏の
時代に腐敗批判を受けた顔触れも留任することから、改革を求める若手世代ら約２０人の評議員が
反発しているという。　（時事通信） - 2月21日23時1分更新

改革型内閣を承認＝アラファト色排除、実務家登用−パレスチナ評議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050224-00000565-jij-int

　【ラマラ（ヨルダン川西岸）２４日時事】パレスチナ評議会（国会）は２４日、クレイ
自治政府首相が提出した新内閣の名簿を承認した。腐敗閣僚の一掃を訴える若手からの
批判を受けて、故アラファト議長派の閣僚を大幅に排除し、実務家を多数配置した改革型。
７月に評議会選挙が予定されており、実質的にそれまでの暫定内閣となる。　（時事通信）
- 2月24日21時1分更新

イスラエル放送によると、同国中部テルアビブで25日深夜（日本時間26日早朝）、
大きな爆発があり、約30人が負傷した。数人の死者も出ているもよう。警察当局は
自爆テロの可能性が高いとしている。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　 停戦合意もへったくれもないな。
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 /
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　停戦合意→テロ勃発→戦闘状態
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l の繰り返しでしたからね。今まで。(･A･ )

05.2.26 日経「イスラエルで自爆テロ、数人死亡30人けが・停戦合意後初」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050226STXKG001626022005.html

イスラエルで自爆テロ４人死亡…停戦宣言後初めて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050226-00000003-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル放送などによると、イスラエル最大の商業都市テ
ルアビブのナイトクラブ付近で２５日、パレスチナ過激派によるとみられる自爆テロがあり、
少なくとも４人が死亡、約５０人が負傷した。自爆犯も死亡した。

　イスラエルのシャロン首相とパレスチナ自治政府のアッバス議長が８日の首脳会談で停戦
を宣言して以来、自爆テロは初めて。過激派各派はアッバス議長の説得に応じ、１月末以降、
対イスラエル攻撃を停止していた。

　イスラム原理主義組織「イスラム聖戦」のスポークスマンを名乗る人物が、ロイター通信
に対して犯行を認めた。ただ、一方で、自治政府治安当局者はＡＰ通信に、自爆犯は、
パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系の武装組織「アルアクサ殉教者旅団」の
活動家と指摘している。

　アッバス議長は声明を出し、「和平プロセスを台無しにしようとする行為だ」と自爆テロ
を非難した上で、「関与した者を見つけ出し、処罰する」と言明、内相らを緊急召集し、
対応策の協議に入った。

　現場はテルアビブ有数の繁華街。犯人は、若者らで混雑するクラブに入るため順番待ち
をする人たちの列の近くで自爆した。（読売新聞） - 2月26日12時18分更新

イスラエル、パレスチナに和平交渉凍結を警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050228-00000927-reu-int
　［エルサレム　２７日　ロイター］　イスラエルのシャロン首相は２７日、テルアビブ
での自爆攻撃に関連して、パレスチナ当局が過激派を一掃する措置を取るまで、イスラエ
ルは軍事作戦を強め、和平交渉は凍結する方針を示した。

　首相は閣議で「パレスチナ側がテログループとパレスチナ領内のその拠点を解体する断
固たる措置を取るまで、外交的な進展はない」と述べた。

　その上で、今回の事件で犯行声明を出しているパレスチナ過激派「イスラム聖戦」に対
し、直ちに措置を講じることが、パレスチナ自治政府のアッバス議長に課せられている試
練だと強調した。（ロイター） - 2月28日8時20分更新

＜パレスチナ支援＞農業、観光の人材育成へ　日本政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050301-00000015-mai-pol

　政府は２８日、中東和平の進展には独立国家を目指すパレスチナの経済的自立が不可欠
として、パレスチナ支援策の柱に「経済開発支援」を新たに掲げる方針を固めた。支援実
施に向け、３月中にも現地に政府調査団を派遣する。こうした方針は逢沢一郎副外相が１
日、ロンドンで開かれる「パレスチナ自治政府の強化に関する国際会合」で表明する。

　政府は「難民支援」「自治政府の改革支援」「イスラエルとの信頼醸成」の３点をパレ
スチナ支援の柱にしてきたが、和平進展の機運の高まりに合わせ、経済的自立が重要な要
素になると判断した。具体的には（１）基幹産業である農業への技術協力（２）観光業の
復旧（３）人材育成のための研修会の開催――などが検討されており、政府調査団が現地
の意向を見極めたうえで最終決定する。

　パレスチナ経済は００年９月の「第２次インティファーダ」の後、イスラエルによる産
業基盤の破壊や経済封鎖で打撃を受けた。以前の経済規模に回復するだけでも数年かかる
と見込まれており、日本政府は経済開発支援で復旧の加速化を狙う。

　１日の会合はブレア英首相の主導で開かれ、ライス米国務長官、アナン国連事務総長、
アッバス自治政府議長ら約３０カ国・機関の首脳・外相級が集まる。逢沢副外相は日本政
府が今年度予算で総額６０００万ドルの中東和平向けの追加支援を決めたことも表明。さ
らに「真の和平実現には周辺アラブ諸国の協力が必要」との観点から、サウジアラビアな
どに積極的な財政支援を呼びかける。【前田英司】（毎日新聞） - 3月1日3時3分更新

Infeted Mushroom来日だって

シリアがゴラン高原の事とか一言も言わないのはなぜかな？

中東情勢：
ヨルダン川西岸治安権限、２都市先行移譲で
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20050309k0000e030016000c.html

　【エルサレム樋口直樹】アッバス・パレスチナ自治政府議長とモファズ・イスラエル国防相は８日夜、イスラエルとガザ地区
の境界にあるエレズ検問所で会談し、先月下旬の自爆テロの影響で凍結されていたヨルダン川西岸都市の治安権限移譲について
、トゥルカルムなど２都市での先行移譲で基本合意した。だが、イスラエル軍の撤退範囲や検問所の存続などをめぐる意見の相違
から撤退期日の確定には至らず、９日以降の実務協議に課題を残した。

　会談後の共同会見でモファズ国防相は「（両者の）軍司令官同士で明日協議を行った後、数日以内にトゥルカルムとエリコで
治安権限を移譲できるだろう」と語った。国防相は会談は成功だったと述べたが、期待されていたイスラエル軍の撤退期日には
言及せず、代わりにイスラエル市民の治安維持が最優先だとして「我々は極めて用心深く進まなければならない」と早期撤退に
警戒感をにじませた。

　一方、アッバス議長は「我々は都市部だけでなく、周辺部を含む権限移譲について話し合っている」と述べ、イスラエル軍の
撤退範囲の拡大を暗に促すと同時に「イスラエル軍は（両都市に至る）検問所を取り除かねばならない」と強調した。イスラエ
ル軍が都市部から撤退しても、周囲を軍部隊や分離壁で囲まれ、検問所によって通行が阻害され続けるなら、治安権限の移譲は
有名無実と化すからだ。

　アッバス議長とシャロン・イスラエル首相は先月８日の首脳会談で、イスラエル軍が３週間以内に西岸５都市から順次撤退し、
自治政府に治安権限を移譲することで合意。両者はその後、武装勢力の影響力が弱いエリコでの先行実施で合意しかけたが、
周辺部からのイスラエル軍の撤退や同地に至る検問所の撤去などをめぐって意見が対立し、同２５日の自爆テロで協議自体が
棚上げされてしまった経緯がある。

　首脳会談ではまた、イスラエルがパレスチナ人囚人９００人を２段階に分けて釈放することでも合意したが、第１弾の５００人
の釈放にとどまっている。

毎日新聞　2005年3月9日　10時07分

占領地でも対イスラエル攻撃停止＝正式停戦移行も−パレスチナ各派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050309-00000944-jij-int

　【エルサレム９日時事】パレスチナ自治政府のラジューブ治安顧問は９日、イスラエル
放送に対し、パレスチナ武装各派がイスラエル国内とともに、占領地であるヨルダン川西
岸やガザ地区で対イスラエル攻撃を停止することで合意したと語った。アッバス自治政府
議長にイスラエルとの和平交渉に臨む機会を与えるため、各派が同意したという。

　自治政府やパレスチナ各派は１５日にカイロで停戦協議を行う予定。同顧問は「各派は
占領地における（暴力の）沈静化期間を順守する」と述べており、正式な停戦は発表され
ないものの、現在の暫定的な停戦がほぼ正式な停戦に移行する可能性も出てきた。　（時
事通信） - 3月9日19時2分更新

＜イスラエル＞違法入植地　政府省庁が建設に関与
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050310-00000083-mai-int

　中東和平を阻害しているイスラエル占領地での違法入植地の建設に、政府省庁自身が長年
にわたり関与してきた実態が９日、シャロン首相の諮問機関による調査で明らかになった。
ヨルダン川西岸の違法入植地は少なくとも１０５カ所に上る。元建設相などは首相自身の
関与を告発しており、問題の根深さが浮き彫りになった。（毎日新聞） - 3月10日19時20分更新

＜イスラエル軍＞侵攻　イスラム聖戦のメンバー１人殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050310-00000097-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル軍は１０日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区
トゥルカルム近郊に侵攻、イスラム原理主義組織「イスラム聖戦」のメンバー１人を殺害した。
軍当局によると、このメンバーは先月下旬にイスラエル人５人が犠牲になった自爆テロに
関与していたという。先月８日の停戦合意後、イスラエル軍の侵攻作戦による死者は初め
てで、パレスチナ側の反発を招きそうだ。

　現地からの情報によると、このメンバーは義父の家に隠れていたところをイスラエル軍
部隊に包囲され、投降を拒否。さらに、軍の犬を射殺し軍部隊に向けても発砲した。軍は
建物内の住民を避難させ、ブルドーザーで建物ごと破壊してメンバーを殺害した。

　先月２５日にイスラエルのテルアビブで起きた自爆テロでは、シリアの首都ダマスカス
に本拠地を置くとされるイスラム聖戦の指導部が犯行を認めた。ただ、自治区内の聖戦指導部
は関与を否定している。軍当局はこのメンバーがダマスカス側からの指示に従い、事件で
主導的な役割を果たしたと主張している。

　イスラエルはパレスチナ自治政府との停戦合意で、イスラエルへのテロ停止を条件に
占領地での軍事作戦の停止を約束。しかし、自爆テロを機にイスラエルは態度を硬化させ、
自治政府が武装組織を解体しない限り和平プロセスは前進しないと非難していた。

　イスラム聖戦などの武装組織は公式的には停戦拒否を表明しているが、自治区内の指導部
はいずれも停戦状態を受け入れる方針を示しており、今月１５日にはエジプトの首都カ
イロで停戦問題などを協議することになっている。（毎日新聞） - 3月10日20時7分更新

ハマス、議会選に初参加　和平交渉の行方左右も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050312-00000153-kyodo-int

　【エルサレム１２日共同】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは１２日、７月１
７日に行われる予定のパレスチナ評議会（議会）選挙への候補者擁立を決めたことを明ら
かにした。評議会選挙は１９９６年１月以来２回目の実施で、ハマスは初めての参加とな
る。

　パレスチナ自治政府の政策決定に大きな影響を持つ評議会で多くの議席を獲得すれば、
イスラエルとの和平交渉の行方を左右する可能性もある。

　ヨルダン川西岸ナブルスで記者会見したハマス幹部は「選挙への参加はパレスチナ民衆
の利益に供する」と述べた。

　ハマスは昨年１２月から行われている地方議会選挙では、３６自治体のうち２０で過半
数の議席を獲得。これまで地方議会や評議会で議席をほぼ独占してきたアッバス自治政府
議長の支持基盤、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハは危機感を抱いている。
（共同通信） - 3月12日21時16分更新

イスラエル軍で導入進む、最新軍事技術
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050308302.html

イラン核施設の奇襲を計画　イスラエルが訓練と英紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050313-00000055-kyodo-int

　【ロンドン１３日共同】１３日付の英紙サンデー・タイムズはイスラエル情報筋の話と
して、イランの核問題が外交的に決着しない場合に備え、イスラエル軍がイランの核施設
への奇襲攻撃を計画し、模擬目標への訓練を実施していると伝えた。

　同紙によると、イスラエル軍は同国南部のネゲブ砂漠に、イラン中部ナタンツのウラン
濃縮施設に模した“攻撃目標”を設け、空と陸からの攻撃訓練を続けている。

　イスラエル情報筋から同紙に情報がもたらされたことは、イランが核放棄に応じなけれ
ば攻撃を辞さないとのイスラエルの強硬姿勢を明確にしたものといえる。（共同通信） -
3月13日12時2分更新

イスラエル軍ラジオは１４日、イスラエルがヨルダン川西岸のジェリコと
トルカレムからの撤退開始に合意した、と伝えた。
同ラジオによると、イスラエルのモファズ国防相はパレスチナ内相との会談で、
ジェリコから１６日、トルカレムからは来週初めに撤退することで合意した。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　イスラエル軍、ジェリコとトルカレムから
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 撤退を表明。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 平和に近づきますかね ･･･｡ (･∀･ )

05.3.15 Yahoo「イスラエル、ヨルダン川西岸2都市の治安権限移譲で合意」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000206-reu-int

この板は広河君の？

原始（人）福音、マクヤに見つからないようにね。

イスラエル：
西岸最大の入植地取り込む　分離壁ルート決定
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20050315k0000m030129000c.html)

　【エルサレム樋口直樹】シャロン・イスラエル政権が占領地であるヨルダン川西岸
最大のユダヤ人入植地マアレ・アドミム（人口約３万人）について、分離壁でイスラエル領
側へ取り込むことを正式決定していたことが１４日、分かった。シャロン政権がガザ地区
からの撤退と引き換えに西岸での入植地の固定化を図るのではないか、とのパレスチナ側
の懸念を裏付けることになる。

　パレスチナ自治政府は独立国家建設予定地である西岸からの入植地撤去と分離壁建設
の中止を強く求めている。

　一方、シャロン政権は１３日の閣議で、政府未承認の西岸の違法入植地２４カ所の
撤去を決定した。ただ、０１年３月以前に建てられた８０カ所以上の違法入植地につ
いては言及せず、撤去の日程も明示しなかった。

攻撃停止合意では不十分　シャロン首相、各派協議で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000033-kyodo-int

　【エルサレム１５日共同】イスラエルのシャロン首相は１４日、対イスラエル攻撃停止
の正式合意を目指し１５日に開かれるパレスチナ各派の協議に関し「テロ放棄にはつなが
らない」と言明。攻撃停止の合意だけでは十分でなく、パレスチナ自治政府のアッバス議長
にあくまで過激派組織の解体を求めていく姿勢を強調した。

　訪問中のオランダのバルケネンデ首相との会談で語った。

　協議はアッバス議長も出席してカイロで開催される。攻撃停止の正式合意をイスラエル
との和平交渉進展のきっかけとしたいアッバス議長にくぎを刺す発言といえる。（共同通
信） - 3月15日9時28分更新

ヒズボラが活動資金提供＝パレスチナ過激派に−幹部会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000100-jij-int

　【エルサレム１５日時事】パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの軍事部門
「アルアクサ殉教者部隊」の幹部の１人が１５日までに時事通信と単独会見し、レバノン
のイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラから活動資金を提供されていることを明らかにし
た。

　イスラエル政府は、ヒズボラやその背後にいるイラン、シリアがパレスチナ過激派に武器
や資金を提供してテロ活動を支援していると非難しているが、武装勢力の幹部がこれを
確認したのは初めてとみられる。　（時事通信） - 3月15日19時3分更新

イスラエル：
ガザ撤退反対デモ、高速道路遮断　テルアビブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20050316k0000m030055000c.html)

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルの最大都市テルアビブ近郊で１４日夕、シャロ
ン首相主導のガザ地区撤退計画に反対するユダヤ人右派活動家らが、帰宅ラッシュで
混雑する高速道路上でタイヤを燃やすなど大規模な抗議行動を行い、警官隊が出動す
る騒ぎに発展した。

　抗議活動が行われたのはエルサレムとテルアビブを結ぶ大動脈「アヤロン高速道路
」。地元メディアによると午後７時前、テルアビブ市街方面への分岐点付近に突然、
約１００人の右派活動家らが現れ、古タイヤに次々と火を放った。道路は真っ黒な煙
と炎の壁で遮断され、大渋滞に陥った。

　「ここは私たちの国だ。我々はここから動かない」。ガザ撤退に伴うユダヤ人入植
地（２１カ所、計約８０００人）の撤去に反対する活動家らは運転手らに撤退反対の
チラシを配布。約２０分後に警官隊が到着し、１８人を逮捕したが、残る大多数のデ
モ参加者は暗闇に紛れて逃げ去った。

　こうした実力行使には市民の間からも批判が出ており、逆効果との見方が支配的。
入植者団体の幹部からも「撤退阻止の戦いにプラスにならない」と非難の声が上がっ
た。

パレスチナが過激派釈放へ、イスラエルは憤慨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050316-00000308-reu-int

　［エリコ（ヨルダン川西岸）　１５日　ロイター］　イスラエル当局者らは１５日、アッバス・
パレスチナ自治政府議長がイスラエル閣僚暗殺の容疑で収監されている過激派を釈放する計画を
明らかにしたことに、激しい憤りを表明した。

　両者の関係は２月８日の休戦合意以来最悪となっているが、双方の閣僚が、エリコからの
イスラエル軍撤退に向け協議を行った。エリコには、問題の過激派が収容されている。

　ただ、協議終了後も撤退期日は発表されなかった。両者は、エリコ周辺のイスラエル軍事検問所の
撤去問題で対立し、撤退は繰り返し延期されている。

　パレスチナのエリコ治安担当者は、協議後記者団に、「協議では何らかの進展がみられ、
あす（１６日）午前も協議を継続する」と語った。（ロイター） - 3月16日10時30分更新

エルサレムのホロコースト記念館に新館完成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050316-00000506-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】ナチスによるホロコースト（ユダヤ人大虐殺）の犠牲者約
６００万人を追悼し、悲劇の歴史を後世に伝えるエルサレムの「ヤドバシェム」（
ホロコースト記念館）に新館が完成、約４０か国・機関の代表を含む関係者約１７００人が
参加し、１５日、式典が行われた。

　新館の広さは、旧館の４倍に当たる４２００平方メートル。ホロコーストの犠牲者やナチス
の迫害を逃れた生存者の日記や写真、手紙、衣類など数千点のほか、強制収容所までユダヤ人
を運んだ客車や収容所でユダヤ人が使用したベッドなどを展示。１９４０年前後のポーランド
のユダヤ人居住区の一部が復元されているほか、約１００本の映像を通じ生存者の証言に
触れることもできる。

　式典で、イスラエルのシャロン首相は、「イスラエルの国家こそ、二度とホロコースト
が起きないことを保証してくれる場所だ」と、多大の犠牲を払って樹立されたユダヤ人国
家の意義を強調した。新館は２７日から一般公開される。（読売新聞） - 3月16日11時52
分更新

＜パレスチナ＞自治政府と武装各派、停戦協議を開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050316-00000124-mai-int

　パレスチナ自治政府と武装各派の対イスラエル停戦協議が１５日夜、カイロ郊外で始まっ
た。アッバス自治政府議長は、武装組織側から最長１年間の停戦合意を取り付けたい考え
だ。これに対しイスラエル軍の早期撤退などを求めるイスラム原理主義組織「ハマス」な
どは、イスラエル側の譲歩を見極める姿勢を見せている。（毎日新聞） - 3月16日20時57
分更新

自爆テロ支持が急減　パレスチナ世論調査
http://www.asahi.com/international/update/0316/011.html

　パレスチナ過激派による自爆テロ攻撃がパレスチナ人の支持を失っている様子が、
パレスチナ政策調査センターが最近発表した調査結果で明らかになった。１月にアラファト
自治政府議長の後を継いだアッバス議長の支持率は７５％で、パレスチナ人の多くが指導者
交代を肯定的にとらえ、和平路線に目を向けていることが読み取れる。

　調査結果によると、２月２５日にイスラエルのテルアビブで起きた自爆テロを「支持す
る」と答えたのは２９％。反対は６７％だった。昨年８月に起きたバス自爆テロ、０３年
１０月にレストランが爆破された自爆テロの直後の調査では、それぞれ７７％、７５％が
支持していた。

パレスチナ：
停戦状態維持、条件付で合意　対イスラエル
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20050318k0000m030115000c.html

　【エルサレム樋口直樹】対イスラエル停戦についてカイロ郊外で協議していた
パレスチナ自治政府と武装各派は１７日、条件付きで現在の停戦状態を年末まで維持
することで合意した。穏健派のアッバス自治政府議長は無条件での明確な停戦宣言の
実現を目指していたが、イスラエル側の譲歩を求める武装勢力の抵抗により、事実上
の現状維持にとどまった。

　ロイター通信によると、参加当事者は「イスラエルによる侵略行為の停止や（
パレスチナ人）囚人の全員釈放と引き換えに、平穏状態を維持することを基本とした
０５年の計画に合意した」との最終声明を発表した。

　イスラム原理主義組織「ハマス」などはこれまでも、自治政府とイスラエルによる
先月８日の停戦宣言を公式には拒否しつつ、当面は平穏状態を維持する考えを示して
おり、今回の合意はその延長線上にある。

　アッバス自治政府議長は武装組織から停戦の確約を取り付けることで、パレスチナ
人同士の衝突を回避し和平プロセスの再生を図る考えだった。だが、武装組織側には
イスラエル軍の撤退規模や囚人の釈放基準などへの不満が根強く、停戦条件などを巡
り最後まで紛糾した。

毎日新聞　2005年3月17日　23時03分
毎日新聞速報から

イスラエル検察、元原子力技師バヌヌ氏を起訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050318-00000302-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル検察当局は１７日、同国の核開発に関する機密を
暴露して国家反逆罪などで約１８年間服役後、昨年４月に出所した元原子力技師モルデハイ・
バヌヌ氏を、外国人と接触した容疑で起訴した。

　イスラエルは、バヌヌ氏の出所にあたって、機密の漏えいを警戒し、外国人との接触や
イスラエル本土を離れることなどを禁じていた。

　バヌヌ氏は出所後、複数の外国報道機関のインタビューに応じたほか、昨年１２月には、
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムに行こうとして拘束された。（読売新聞）
- 3月18日11時14分更新

＜イスラエル＞ガザ入植地への移転を禁止　撤退反対派を阻止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050319-00000026-mai-int

　今年７月に始まるイスラエルのガザ地区撤退計画の実施を前に、これに反対する右派の
活動家らが撤去予定のユダヤ人入植地に大挙して移り住むなど、撤退阻止の動きを強めて
いる。これに対し、計画の実行役となる軍当局は１８日、イスラエル市民の同地への住所
移転を禁止するなど、反対派の流入阻止に動き出した。（毎日新聞） - 3月19日10時38分
更新

武器持つ政治組織へ　ハマス、ヤシン師殺害１年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050321-00000094-kyodo-int

　パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス創始者で精神的指導者だったヤシン師がイスラエル軍
の空爆で殺害されてから２２日で１年。シャロン・イスラエル首相による組織壊滅
のシナリオとは裏腹に、ハマスは「武装組織」から「武器を持つ政治組織」へと変ぼう
を遂げようとしている。

　昨年１２月から実施されている地方議会選では３６のうち２０の自治体で議席の過半数
を獲得し、今年７月に予定されているパレスチナ評議会（議会）選挙への参加も表明。
シャロン首相から「テロ組織解体が和平前進の条件だ」と迫られているアッバス自治政府議長
にとっては脅威だ。（ガザ市、共同）（共同通信） - 3月21日18時1分更新

トルカレムの治安権返還　イスラエル、西岸２都市目
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000016-kyodo-int

　【エルサレム２１日共同】イスラエルは２１日夜、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区
トルカレムの治安権限を自治政府に返還した。２月の首脳会談で正式合意した西岸５都市
の治安権限返還の一環で、自治区エリコに次ぎ２都市目。

　近くカルキリヤの治安権限も返還する予定だが、残るベツレヘム、ラマラに関しては
返還の見通しは立っていない。

　自治政府のアッバス議長は今後、エリコ、トルカレムで治安対策の実績を挙げることで
５都市の治安権限返還を早期に実現させ、和平交渉を前進させたい意向だ。（共同通信）
- 3月22日8時9分更新

初歩的な質問になるけど、
パレスチナ人とアラブ人は別民族なの？
アラファト議長はパレスチナ人なの？アラブ人なの？

こんなスレが、随分前からあったのね、知らんかった・・・・

>>366
パレスチナ人は、アラブ系だよ。

回答ありがとう

イスラエル国会の委員会、新年度予算案を可決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050323-00000877-reu-int

　［エルサレム　２３日　ロイター］　イスラエル国会の財政委員会は２３日、政府が
提出した２６４５億シェケル（約６２０億ドル）の新年度予算案を賛成１０、反対９の僅差
で可決した。

　法律では、予算案は３月３１日までに本会議で可決、成立しなければ、６月下旬に総選
挙の実施が義務付けられている。総選挙が実施された場合、自らが進めているガザ地区か
らの撤退計画が危うくなるため、シャロン首相は重要な節目を一つ越えたことになる。
イスラエルは、７月からガザ地区撤退を開始する予定。

　ただ、予算案は来週、採決のため本会議に送付されるが、議会では極右勢力が撤退に
反対しているため、本会議での成立は微妙だ。（ロイター） - 3月23日15時28分更新

入植地拡大の中止要求　米長官がイスラエル批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000037-kyodo-int

　【ワシントン２５日共同】ライス米国務長官は２５日付のロサンゼルス・タイムズ紙と
のインタビューで、イスラエルによるヨルダン川西岸のユダヤ人入植地拡大計画は「米国の
政策に反する」として、計画の「完全中止」を要求した。ライス長官がこれだけ強い調子で
イスラエルを批判したのは初めて。

　計画は、エルサレム東側のヨルダン川西岸に３５００戸の住宅を建設するというもの。
入植地の拡大は、ブッシュ政権が目指すパレスチナ新和平案（ロードマップ）再生を脅かす
行為で、長官の発言は米政府のいら立ちを示すとともに、パレスチナ側の反発に配慮したと
みられる。（共同通信） - 3月26日9時45分更新

米大統領、パレスチナ支援拡大を提案＝一般教書演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000901-reu-int

　［ワシントン　２日　ロイター］　ブッシュ米大統領は、一般教書演説で、パレスチナ
の治安強化と経済発展のために、３億５０００万ドルの支援を行う方針を打ち出した。さ
らに、パレスチナ国家創設という最終目標の実現は「手の届くところ」にある、との考え
を示した。

　この支援計画は、通常より規模が大きなもので、アッバス・パレスチナ自治政府議長に
対する米国の支援実施を具体化するもの。

　同大統領は、「パレスチナにおける改革と民主主義の始まりは、暴力と失敗という過去
のパターンを打ち破る自由の力を示している」と述べた。

　また、「イスラエルとパレスチナが平和に共存するという最終目標は、手の届く範囲に
ある。米国はこの目標実現を支援する」と述べた。


　同大統領は、パレスチナの政治・経済・治安の改革のため、３億５０００万ドルの支援
を米議会に求めていることを明らかにした。

　政府関係者によると、米国の支援は、住宅建設やインフラ整備、社会サービス提供など
幅広い分野に使われる見通し。

　また、パレスチナ自治政府の抗争阻止への取り組みや改革実施を支援するものとなる
予定だという。

　ライス国務長官は今週すでに、パレスチナ軍の訓練や装備面で米国が支援する可能性を
示唆。同長官は来週、中東を訪問する予定になっている。（ロイター） - 2月3日13時3分
更新

＜パレスチナ＞ファタハ内で予備選挙を　アッバス議長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000129-mai-int

　パレスチナ自治政府のアッバス議長は２７日、７月の評議会選挙（総選挙に相当）に向
け、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ内で初めて候補者選定のための予備選
挙を行う考えを表明した。ハマスに対抗するため、ファタハの改革、民主化を求める若手
メンバーの要求に応え、組織を活性化することが狙いとみられる。（毎日新聞） - 3月28
日22時13分更新

＜イスラエル＞ガザ撤退反対派に打撃　国民投票法案を否決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000000-mai-int

　イスラエル国会は２８日、ガザ地区撤退計画に反対する右派勢力から提出されていた国
民投票法案を賛成３９、反対７２の反対多数で否決した。同法案が可決された場合、撤退
計画の実施に支障が出ることも予想されていた。国民の６割以上は撤退計画に賛成してお
り、今回の法案否決は反対派にとって大きな打撃となる。（毎日新聞） - 3月29日0時27分
更新

ＰＬＯ合流に前向き姿勢　ハマス最高幹部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000065-kyodo-int

　【ガザ市２９日共同】イスラム原理主義組織ハマスの最高幹部の一人、ザハル氏は２８日、
パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）との合流について「条件が整えば、検討したい」と述べ、
前向きな姿勢を示した。パレスチナ自治区ガザ市でアッバス自治政府議長と会談後、記者団に語った。

　ハマスは最近の地方議会選挙で躍進。ＰＬＯ主流派ファタハは、民衆の支持を急速に広げる
ハマスとの決定的な対立は避けたい意向で、陣営への取り込みを図っている。

　だがハマスはＰＬＯに対し、パレスチナ民族憲章から削除されたイスラエルに対する
「武力闘争」を再び政策として掲げるよう求めているとされ、７月のパレスチナ評議会
（議会）選挙の前に合流が実現するかどうかは微妙だ。（共同通信） - 3月29日10時48分更新

イスラエル：ヨルダン川西岸地区からの撤退延期
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050330k0000m030052000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル軍は２９日までに、今週中に予定されていた
ヨルダン川西岸パレスチナ自治区カルキリヤからの撤退延期を決定した。イスラエルは
自治政府との停戦合意に基づき、西岸自治区５都市から軍部隊を順次撤退する予定だが、
既に撤退した２都市で自治政府が十分な治安措置をとっていないと主張している。

　国防省当局者は「イスラエルの要求が満たされるまでカルキリヤの治安権限は自治政府へ
移譲しない」と毎日新聞に語った。当局者は条件の一つとして、イスラエル軍が既に撤退した
西岸エリコとトゥルカルムで、イスラエルから指名手配されているパレスチナ人過激派を
自治政府の手で武装解除することを挙げた。

　軍部隊の撤退後にその地域が過激派の温床になることを恐れるイスラエルは、自治政府に
よる指名手配者の武装解除を撤退条件に挙げる。これに対し、自治政府側は撤退条件は
銃器の登録とその不携帯だけだったと反論、撤退の延期は相互の信頼醸成に悪影響を与え、
不当だと非難している。

毎日新聞　2005年3月29日　19時29分

イスラエル：
予算案可決　ガザ撤退にゴーサイン
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20050330k0000e030007000c.html
　【エルサレム樋口直樹】イスラエル国会（１２０議席）は２９日夜、ガザ地区撤退計画の財源を含む０５年度政府予算案を賛成
５８、反対３６の賛成多数で可決した。これにより、シャロン政権が同地区の全ユダヤ人入植地の撤去に着手するためのすべての
条件が整った。同国がパレスチナの占領地から入植地を撤去するのは、１９４８年の建国以来初めてとなる。

　撤退計画を巡ってはシャロン首相率いる最大与党リクード（４０議席）が賛否両派に分裂し、１３議員が予算案に反対を表明した。
首相は最終的に、野党の世俗中道政党シヌイ（１４議席）側への予算配分と引き換えに同党から支持を取り付け、解散・総選挙の
危機を乗り切った。

　予算成立を受けシャロン政権は７月２０日以降、占領地であるガザ地区からの全ユダヤ人入植地（２１カ所計８０００人余）の撤去
に取りかかる。だが、別の占領地であるヨルダン川西岸からは一部入植地（４カ所計数百人程度）しか撤去せず、残る大部分の入植地
（約１２０カ所計２２万人余）は温存される。

　撤退計画は停滞中の和平プロセスを促進し得るとして国際社会から期待されている半面、占領地を神から与えられた土地だと信じる
イスラエル国内の極右宗教勢力や、ガザ地区と引き換えに西岸入植地の固定化を狙う策略だと疑うパレスチナ人の双方から厳しく批判
されてもいる。

　ガザ地区の入植者団体の広報担当者は「我々は撤退の実現を許さない。（反対派の）数十万人が間もなくこの地へやって来る。
彼ら（政府）は撤退が不可能であることを知るだろう」とロイター通信に語り、西岸の入植者らと協力して撤退を実力で阻止する
方針を示唆した。

　また、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）のエラカト交渉局長は「国際社会はガザ撤退が和平努力の最初の一歩であり、最後の一歩では
ないことを確認すべきだ」と述べ、西岸入植地の既定事実化に警鐘を鳴らした。

毎日新聞　2005年3月30日　8時17分
毎日新聞速報から

＜パレスチナ＞原理組織イスラム聖戦がＰＬＯ執行委に初参加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000110-mai-int

　対イスラエル武闘路線を堅持しているイスラム原理主義組織「イスラム聖戦」の指導者が２９日、ガザ地区で行われたＰＬＯの
執行委員会に初めて出席した。執行委はＰＬＯ議長を兼務するアッバス・パレスチナ自治政府議長が主宰。別の原理主義組織
「ハマス」を含む武装組織のＰＬＯへの参加条件について協議した。（毎日新聞） - 3月30日20時34分更新

イスラエル大使が自殺図る？＝エチオピア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000147-jij-int

　【エルサレム３０日時事】３０日のイスラエル放送などによると、エチオピアの首都
アディスアベバで２９日夜、イスラエルのグロスマン駐エチオピア大使が頭に銃弾を受け、
重体に陥った。イスラエル外務省は、大使が自殺を図った可能性が高いとしている。

　ホテルの一室にある自宅で、同大使の拳銃が発見された。　（時事通信） - 3月30日23時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000088-mai-int
＜パレスチナ議長府＞武装パレスチナ人十数人に銃撃される

　ヨルダン川西岸ラマラで３０日夜、パレスチナ自治政府の議長府が武装パレスチナ人十数人に
銃撃された。議長府内にはアッバス議長がいたが、避難して無事だった。けが人はなかった。
議長は事件後、襲撃者らの逮捕や治安部隊の強化などを命じたが、議長府への銃撃は議長の
権威を傷付け、パレスチナ内部の混乱ぶりを示した。（毎日新聞） - 3月31日20時12分更新

パレスチナ、ヨルダン川西岸の治安責任者が辞任
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000629-reu-int

　［ラマラ（ヨルダン川西岸）　３１日　ロイター］　ヨルダン川西岸を担当するパレス
チナ情報機関の責任者タウフィク・ティラウィ氏が３１日、西岸とガザの無法状態の解決に
対して自治政府があまりに無策であるとの不満を表明し、辞任した。

　当局者らによると、ティラウィ氏は、自治政府議長府内で治安関連の司令官らと話し合っ
た後、アッバス議長に辞表を提出。辞表は、「このような状況では働けない」としている。

　辞任の前日には、銃で武装した数人のファタハの男が議長府に発砲し、市内で暴動を
起こした。

　今回の辞任は１月の議長選挙以来最高レベルの当局者の辞任となるが、アッバス議長が
慰留するかどうかは不明。当局者らは、アッバス議長がティラウィ氏と良好な関係にあったと
している。（ロイター） - 4月1日11時33分更新

＜イスラエル副首相＞日本政府にガザ撤退後の経済協力を期待
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000074-mai-int

　１０日から訪日するイスラエルのオルメルト副首相は４日、エルサレムで日本の報道機関と
会見し、７月下旬に始まるガザ地区撤退計画の実施後、「日本政府の一層の協力に期待している」
と語った。ただ、日本が望む政治プロセスへの参加については、米欧露と国連を中心とする既存の
枠組みを尊重する考えを示した。（毎日新聞） - 4月4日20時50分更
新

大規模入植地の存続明言＝拡大も問題なし−イスラエル副首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000019-jij-int

　【エルサレム４日時事】イスラエルのオルメルト副首相は４日、訪日を前に日本人記者
と会見、マーレアドミムなどヨルダン川西岸にある大規模入植地を将来的にイスラエルに
併合し、現時点での住宅増築も問題ないとの認識を示した。このような動きについて、
パレスチナ自治政府側は、最終地位交渉を事前決定するものと反発しており、今年夏に予定
されるガザ撤退計画後の焦点になりそうだ。　（時事通信） - 4月4日21時1分更新

西岸にごみ処分場計画＝月１万トン、国際法違反か−イスラエル紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000042-jij-int

　【エルサレム４日時事】４日付のイスラエル紙ハーレツは、同国がヨルダン川西岸に
ごみ処分場を建設しており、月間１万トン前後のごみを投棄する計画だと報じた。

　同国が１９６７年の第３次中東戦争で占領した西岸にイスラエル国内のごみを投棄する
のは初めてで、国際法違反の可能性もある。　（時事通信） - 4月4日23時1分更新

評議会選延期の観測浮上＝ＰＬＯ主流派はハマス躍進懸念−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000255-jij-int

　【エルサレム５日時事】７月のパレスチナ評議会（国会）選挙の延期を求める声が、
パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハを中心に強まってきた。アッバス自治政府
議長の腐敗対策や治安改革が旧世代の抵抗に遭っているほか、イスラエルとの和平交渉も
進展せず、強硬派のイスラム原理主義組織ハマスが選挙で躍進する可能性が大きいためだ。

　５日のイスラエル放送によると、ダハラン自治政府民政相は、評議会選が延期される
可能性があると語った。同相は、イスラエルがパレスチナ人受刑者釈放や移動制限緩和で
アッバス議長を援護していないと批判、自治政府やファタハの不人気につながっていると
指摘した。　（時事通信） - 4月5日19時1分更新

シャロン政権：西岸入植地拡大に固執　米と見解の相違も
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050406k0000m030045000c.html

　【エルサレム樋口直樹】シャロン・イスラエル政権が占領地であるヨルダン川西岸最大のユダヤ人入植地マアレ・アドミムの
拡大に固執し、占領地での入植活動の凍結を求めている米国との間で摩擦が起きている。イスラエル側は東エルサレムに隣接する
同入植地は自国領の一部であるとの態度を崩しておらず、１１日のシャロン首相とブッシュ米大統領の首脳会談で協議される見通しだ。

　シャロン政権は人口約３万人のマアレ・アドミムと東エルサレムとの回廊部分に、新たに約３５００戸の住宅建設を計画している。
米主導の新中東和平案「ロードマップ」はイスラエル側に入植活動の完全凍結を求めているが、イスラエルのオルメルト副首相は
４日、毎日新聞などとの会見で「マアレ・アドミムは入植地ではなくイスラエルの一部。拡張は完全に合法だ」と言明した。

　副首相はまた「イスラエルの一部であることは米国も認知している」と述べた。昨年４月の米・イスラエル首脳会談で、ブッシュ
大統領が西岸の大規模入植地の存続を容認する考えを示したことを念頭に主張したものだが、米国は入植地の拡大は中東和平交渉の
妨げになると繰り返し表明。ホワイトハウスのマクレラン大統領報道官は４日、「入植地問題は（１１日の首脳会談で）議題になる」
と語った。

　イスラエルは先月、西岸で建設中の分離壁によりマアレ・アドミムをイスラエル領側へ取り込むことを正式決定したばかり。
同国は７月下旬からガザ地区撤退計画を実施する予定だが、パレスチナ側はイスラエルが比較的小規模なガザの入植地を撤去す
る代わりに、より大規模な西岸の入植地を拡大・固定化するつもりだと非難している。

毎日新聞　2005年4月5日　19時49分

イスラエル国内にロケット弾＝停戦宣言後初−パレスチナ過激派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050408-00000799-jij-int

　【エルサレム７日時事】パレスチナ過激派が７日夜、ガザ地区北部からロケット弾１発
を発射し、イスラエル南部の町スデロトの墓地に着弾した。負傷者や物的被害はなかった
が、モファズ国防相は「重大な事案だ」と反発、アッバス・パレスチナ自治政府議長に
防止策の実施を求めた。

　イスラエルと自治政府が２月８日に停戦を宣言して以降、イスラエル国内にロケット弾
が撃ち込まれたのは初めて。イスラム原理主義組織ハマスなどは事実上の停戦を受け入れ
ており、停戦の枠組みを無視する武装勢力の仕業とみられる。　（時事通信） - 4月8日7
時1分更新

パレスチナ：イスラエルへロケット弾発射　停戦宣言後初
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050408k0000e030024000c.html

　【エルサレム支局】ロイター通信などによると、パレスチナのガザ地区北部から７
日夜、ロケット弾１発がイスラエル南部の町に着弾した。パレスチナ過激派によると
みられる。けが人や物的被害はなかった。イスラエルとパレスチナ自治政府が２月に
停戦を宣言して以来、イスラエル国内にロケット弾が撃ち込まれたのは初めて。

　イスラエル紙イディオト・アハロノト（電子版）によると、パレスチナ解放機構（
ＰＬＯ）主流派ファタハの武装組織「アルアクサ殉教者団」が犯行を認めた。イスラエル
がヨルダン川西岸で入植活動を活発化させる動きを見せていることなどを非難しており、
これへの反発とみられる。

　モファズ・イスラエル国防相は「到底承服しがたい深刻な事態だ」と語り、アッバス
自治政府議長に対策を求めた。

日本のパレスチナ支援に謝意＝イスラエル外相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000030-jij-int

　【ローマ８日時事】川口順子首相補佐官（前外相）は８日、ローマ法王ヨハネ・パウロ
２世の葬儀終了後、イスラエルのシャローム外相らと会談した。同外相は、中東和平に向
けた重要な動きが出ている中、日本が対パレスチナ支援を９０００万ドルに増額したこと
に謝意を表明した。　（時事通信） - 4月9日9時1分更新

イスラエル軍、ガザで少年三人を射殺。
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&e=5&u=/ap/20050409/ap_on_re_mi_ea/israel_palestinians&sid=84439559
ガザ地区の広場でサッカーをしていた少年らが、それたボールを追いかけて、
イスラエルとの境界フェンスの方に走っていったところ、イスラエル軍に射殺されました。
死亡したのは少年三人で二人が１５歳、もう一人が１４歳でした。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050411k0000m030071000c.html
パレスチナ：少年３人をイスラエル軍が殺害

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ・ガザ地区南部のラファで９日夕、１４〜１５
歳の少年３人がイスラエル軍に射殺された。２月８日の停戦合意以来、パレスチナの
民間人がイスラエル軍に殺害されたのは初めて。事件を受け、イスラム原理主義組織
「ハマス」は、ガザ南部のユダヤ人入植地に二十数発の迫撃砲を撃ち込んだ。

　目撃者によると、少年らはイスラエル軍が管理するエジプト国境沿いの緩衝地帯近
くでサッカーをしていて銃撃されたという。一方、軍当局は「立ち入り禁止区域で
威嚇射撃したが、さらに近づいてきたため射撃した」と主張している。

　現場一帯には、エジプト側から武器を密輸するために武装勢力が掘った地下トンネル
が多数あり、イスラエル軍が展開している。

　パレスチナ側からは停戦破棄を求める声も上がったが、イスラム原理主義組織
「イスラム聖戦」は自衛と抵抗の権利を主張しつつも「平穏状態（停戦）の終了は宣言し
ていない」との声明を発表。ハマスも一時的な迫撃砲攻撃にとどめる姿勢を見せている。
迫撃砲攻撃で一部家屋が破壊されたが、けが人はなかった。

　停戦合意以降、２月下旬にはイスラエルのテルアビブでパレスチナ過激派の自爆テロ
が起き、５人が犠牲になる事件も起きている。

毎日新聞　2005年4月10日　21時44分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050410-00000184-jij-int
極右組織の集会阻止＝ガザ撤退反対派が抗議行動−エルサレム

　【エルサレム１０日時事】パレスチナ・ガザ地区撤退に反対するイスラエルの極右組織
が１０日、エルサレム旧市街のイスラム、ユダヤ教双方の聖地「ハラム・アッシャリフ」
（ユダヤ側名称「神殿の丘」）で大規模集会を計画したが、イスラエル当局は警官約３０００人
を投入して立ち入りを阻止した。

　パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスなどは「ユダヤ教徒がイスラム教聖地を汚せば、
停戦を破棄する」と警告していた。一方で、旧市街ではパレスチナ人とイスラエル警官隊が
衝突し、警官隊１人が負傷した。　（時事通信） - 4月10日21時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050410-00000213-yom-int
ユダヤ過激派「神殿の丘」訪問、イスラエル当局が厳戒

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエルのシャロン首相が進めるガザ地区のユダヤ人入植地
撤去計画に反対するユダヤ教過激派が１０日、エルサレム旧市街のユダヤ、イスラム両教の
聖地「神殿の丘（イスラム呼称＝ハラム・アッシャリフ）」へ数千人規模による訪問を計画。

　イスラエル治安当局は、ユダヤ教徒の丘への立ち入りを全面的に禁じるとともに、周囲に
治安部隊約３０００人を配備して厳戒態勢を続けた。

　丘の上には、イスラム教徒にとって神聖な「岩のドーム」とアルアクサ・モスクがあり、
モスク内には、襲撃を懸念するイスラム教徒数百人が立てこもった。

　訪問は、「レババ」と名乗るユダヤ教過激派が計画した。中にはイスラム教徒との衝突
も辞さない狂信者が含まれ、騒乱状態を作り出し、入植地撤去計画を阻害するのが目的。
治安当局は過激派２０人余りを逮捕した。（読売新聞） - 4月10日22時19分更新

ガザでパレスチナ少年３人、イスラエル軍が殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050410-00000212-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル軍は９日、ガザ地区南部のラファ難民キャンプで、
パレスチナ少年３人を射殺した。

　パレスチナ過激派は報復として、ガザ地区南部のユダヤ人入植地や同国軍基地などに、
２０発余りの迫撃砲を発射した。けが人などは出ていない。

　目撃者によると、３人はサッカーをしている最中に銃撃を受けたという。

　パレスチナ自治政府のアッバス議長は、「少年たちは非武装で、イスラエルにとって
脅威ではなかった」と非難した。これに対し、軍は少年らが、武器密輸のため、エジプト
国境付近の立ち入り禁止区域に入ったと説明している。

　イスラエルと自治政府は、２月に相互の停戦を宣言。パレスチナ各派も３月、今年末
までの停戦継続で合意している。イスラム原理主義組織ハマスやイスラム聖戦は今回の事件
に反発しながらも、当面、停戦を続ける構えだ。（読売新聞） - 4月10日22時19分更新

評議会選後も武装解除せず＝政権獲得に意欲−ハマス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000280-jij-int

　【エルサレム１１日時事】イスラム原理主義組織ハマスのサーミ・ズホリ報道官は１１
日までにガザ市内で時事通信のインタビューに応じ、７月のパレスチナ評議会（国会に相当）
選挙後も、イスラエルによる占領が続く限り、武装闘争路線を維持することを明らかにした。
（時事通信） - 4月11日15時1分更新

ガザ地区撤退で協力確認へ　米イスラエル首脳会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000120-kyodo-int

　【ワシントン１１日共同】ブッシュ米大統領は１１日、訪米中のイスラエルのシャロン
首相とテキサス州クロフォードの私邸で会談する。パレスチナ新和平案（ロードマップ）
再生に向け、中東和平交渉を促進するための鍵とされるガザ地区撤退計画をめぐり議論、
７月からの実施へ向け協力していくことを確認するとみられる。

　２００１年の首相就任以来、訪米１０回を超えるシャロン首相がクロフォードを訪れる
のは初めて。大統領は国内的な反発が強いガザ撤退を決断した首相の政治姿勢を評価して
おり、私邸招待は「首相支持」を鮮明にする狙いがある。（共同通信） - 4月11日16時34
分更新

西岸、東エルサレムは将来の課題＝適切な時期に検討−イスラエル副首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000314-jij-int

　来日中のイスラエルのオルメルト副首相は１１日、都内で記者団と懇談し、イスラエルの
ガザ地区撤退後にパレスチナ和平の焦点となるヨルダン川西岸の入植地や東エルサレムの
扱いをめぐる問題について、将来的には解決する必要があるとの見解を表明した。

　同副首相は「われわれがガザ地区から撤退するというのは、西岸地区から撤退しないと
いうことを意味しない」と指摘。将来、適切な時期に検討する必要があるとの考えを示した。

　東エルサレムの最終的な帰属については「非常にデリケートな問題」と前置きした上で、
「ガザ、西岸の一部から撤退するというだけで国内から強い反発が出ており、現在の検討
課題ではない」と強調した。　（時事通信） - 4月11日17時1分更新

イスラエル首相「まるで内戦前夜」＝ガザ撤退に強まる反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000455-jij-int

　【ワシントン１１日時事】イスラエルのシャロン首相は１１日公表された米ＮＢＣテレビ
とのインタビューで、ガザ撤退計画にイスラエル国内で反発が強まっているとし、「内戦前夜
のようだ」と警戒感を示した。

　同首相は「これまでユダヤ人を守ってきたが、ユダヤ人からわたし自身を守る措置が
初めて取られた」と述べ、自身の警備を強化していることを明らかにした。　（時事通信）
- 4月12日13時1分更新

シャロン首相：和平プロセス　米国との見解の相違浮き彫り
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050412k0000e030067000c.html

　【エルサレム樋口直樹】米テキサス州で１１日に行われたブッシュ大統領との首脳
会談で、シャロン・イスラエル首相は「いかなる最終合意の下でも」ヨルダン川西岸
の大規模ユダヤ人入植地はイスラエルの領土であり続けると言明、西岸入植地の固定
化を図る方針を鮮明にした。また、米主導の新中東和平案「ロードマップ」に基づく
和平交渉の再開に前提条件を課すなど、ガザ地区撤退後の和平プロセスの進め方で米
国との見解の相違が浮き彫りになった。

　シャロン首相が唯一譲歩の姿勢を見せたは焦点のひとつだった西岸最大の入植地
マアレ・アドミム（人口約３万人）の拡大計画について。首相は一時的な凍結を約束、
拡大反対の米国の立場に理解を示した。ロイター通信によると、イスラエルは米国に
拡大計画の少なくとも２年間の据え置きを約束したという。

　だが、マアレ・アドミムを含む西岸の大規模入植地の存続については、両者の見解
に微妙なズレがみられた。ブッシュ大統領は、既成事実化している大規模入植地の
存在は「最終交渉で考慮されなければならない」と語り、その存続を事実上容認しつつ
も、パレスチナ側への配慮から最終的な解決は今後の交渉に委ねる考えを示した。

　これに対しシャロン首相は「いかなる最終合意の下でも、主要な人口集積地（西岸
入植地）はイスラエルの手に残るというのが我々の立場だ」と強調し、大規模入植地
の存続については交渉の余地がないとの強気の姿勢を崩さなかった。

　さらに、ロードマップに従い違法入植地の撤去や和平交渉の再開を求めたブッシュ
大統領に対し、シャロン首相はロードマップの遵守を約束する一方で「パレスチナ側
がテロとの真剣な戦いという義務を果たした後にのみ、ロードマップに基づく交渉に
進むことができる」と条件を付けることを忘れなかった。

　シャロン首相とアッバス・パレスチナ自治政府議長は２月８日の首脳会談で停戦を
宣言。イスラエルは占領地である西岸の主要都市から軍部隊を順次撤退させ、９００人
のパレスチナ人囚人を釈放すると約束したが、自治政府側の治安努力が足りないとして
撤退と釈放を中断している。

毎日新聞　2005年4月12日　12時40分

シャロン首相：ガザ撤退反対派に配慮、譲歩できず　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050413k0000m030018000c.html

　【エルサレム樋口直樹】シャロン・イスラエル首相が１１日のブッシュ米大統領と
の会談で、ガザ地区からの撤退を約束する一方、ヨルダン川西岸の大規模ユダヤ人
入植地の存続や和平交渉再開の条件について強硬な姿勢を示した背景には、イスラエル
国内のガザ撤退反対派への配慮からパレスチナ側に譲歩できない事情がある。こうした
状況はガザ撤退が終了する８月下旬以降まで続く見通しで、和平プロセスは当面足踏み
状態が続くことになりそうだ。

　「イスラエルは今、内戦前夜のような雰囲気にある」−−。シャロン首相は首脳会談
前に放映された米ＮＢＣテレビとのインタビューで、ガザ撤退の是非をめぐる国内世論の
分裂ぶりをこう語った。イスラエル国会は先月末、撤退予算を含む０５年度政府予算案を
賛成多数で可決したが、首相率いる最大与党リクードからは多数の議員が公然と造反し、
党内に深い亀裂を残した。

　極右勢力は基幹高速道路を遮断したり、エルサレム旧市街のイスラム教聖地への
強行訪問を画策するなど、次第にその過激さを増している。９３年の「オスロ合意」
（パレスチナ暫定自治合意）を導き、２年後にユダヤ教過激派に射殺されたラビン首相
暗殺事件の再来を危惧（きぐ）する声もある。

　シャロン首相が首脳会談で、西岸の大規模入植地の存続を言明し、テロの完全終結
まで和平交渉を再開しないと強気の姿勢に終始した背景には、こうした国内の不安定
要素がある。

　また、小規模で治安維持が難しいガザの入植地（２１カ所８０００人余）と引き換えに、
より大規模な西岸入植地（約１２０カ所２２万人余）の固定化を図るというガザ撤退計画の
性格自体もパレスチナ側への譲歩を困難にしている。

　こうした状況は和平交渉の早期再開を目指す穏健派アッバス・パレスチナ自治政府議長の
立場を脅かし、７月のパレスチナ評議会（国会に相当）選挙に初参加する強硬派の
イスラム原理主義組織「ハマス」などを一層勢いづかせることになるとみられている。

毎日新聞　2005年4月12日　18時34分

議長、一層困難な立場に　西岸併合、米が再び容認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000117-kyodo-int

　【エルサレム１２日共同】訪米中のシャロン・イスラエル首相は、ブッシュ米大統領から
ユダヤ人入植地拡大に反対されたものの、ヨルダン川西岸にある既存の大規模入植地併合へ
再び「お墨付き」を得た。一方、パレスチナ自治政府のアッバス議長は訪米日程も決まらず、
一層困難な立場に立たされたといえる。

　アッバス議長はガザ地区撤退と引き換えに西岸一部併合を画策する首相に反発しているが、
ブッシュ大統領は１１日の首相との会談で「イスラエルが占領地からすべて撤退するのは
非現実的だ」と、イスラエル寄りの立場を崩さなかった。（共同通信） - 4月12日16時33分更新

イラン、核ミサイルの計画も＝イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000722-jij-int

　【エルサレム１３日時事】１３日のイスラエル放送によると、訪米中のシャロン首相に
随行しているイスラエル政府当局者は、イランが極秘に核兵器開発計画を進めているだけ
でなく、核弾頭を弾道ミサイルや巡航ミサイルに搭載する計画もあると語った。

　同当局者は、イランが核兵器開発の技術的問題を極めて短い時間に解決する可能性があ
ると警告。イスラエルがイランに対する武力行使を主導することはないとしながらも、
国連を通じた外交圧力を強めていく必要性を強調した。　（時事通信） - 4月13日17時1分更新

イスラエル緊張　ガザ撤退に反対、右派の抗議激化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000013-san-int

　【カイロ＝加納洋人】イスラエルのシャロン首相が十一日のブッシュ米大統領との会談
でガザ地区からの撤退を確約したこともあり、ユダヤ人入植者らイスラエルの右派強硬派
が反対行動を激化させる様相をみせている。反対派はガザ南部のユダヤ人入植地
グッシュカティーフで数万人規模の抗議行動を行う準備を進めるなど、七月末に予定される
ガザ撤退開始を徹底阻止する構えをみせており、緊張が高まっている。

　十三日付イスラエル紙ハアレツ（電子版）によると、ガザ撤退に反対する入植者団体は、
グッシュカティーフにテント約千二百張りや約千カ所の簡易トイレを用意するなど数万人
規模の抗議行動を行う準備を始めた。

　抗議行動は各地に広がる様相を見せており、イスラエル最大の都市テルアビブでは十二日、
撤退反対派が「ユダヤ人はユダヤ人を追い払わない」などの張り紙をして、百六十七カ所の
学校の校門にカギをかけて封鎖する行動に及んだ。

　これに先立つ十日には、「レババ」と名乗るユダヤ教過激派がエルサレム旧市街のユダヤ、
イスラム両教の聖地「神殿の丘」への数千人規模の強行訪問を計画、イスラエル治安部隊が
阻止する事態も起きた。

　シャロン首相は首脳会談前、米ＮＢＣテレビとのインタビューでこうした事態を
「内戦前夜のような雰囲気にある」と表現。首相暗殺をほのめかす落書きも出始めている。

　米・イスラエル首脳会談では、シャロン首相がガザ撤退を確約する一方で、ヨルダン川
西岸の入植地マアレアドミムの拡大計画に固執した背景には、「入植地は神から与えれた
ユダヤ人の土地」とする極右や宗教過激派に限らず右派全体に共通する基本的な立場までは
譲歩していないとの姿勢を国内に向けて示す必要があったからだとみられている。

　一方、パレスチナ自治政府は、ブッシュ大統領が首脳会談で入植地拡大に反対する姿勢を
示したことを歓迎する声明を出したが、パレスチナ新和平案（ロードマップ）に基づく
和平交渉の再開に向けた糸口が開けたわけではない。（産経新聞） - 4月14日2時41分更新

パレスチナ活動家を殺害＝イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000060-jij-int

　【ナブルス（ヨルダン川西岸）１４日時事】イスラエル軍部隊は１４日、ヨルダン川西
岸のパレスチナ自治区ナブルスのバラタ難民キャンプで、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）
主流派ファタハの軍事部門「アルアクサ殉教者部隊」の活動家１人を殺害した。

　アルアクサ殉教者部隊は「イスラエル側の明確な停戦違反だ」と反発している。

　同軍は、手配していた活動家を拘束しようとしたところ発砲を受けたため、応戦したと
説明。一方で目撃者は、警告なしにイスラエル側が銃撃したと語った。　（時事通信） -
4月15日1時1分更新

世銀総裁を調整官に起用　パレスチナ改革で米政権
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050415-00000002-kyodo-int

　【ワシントン１４日共同】ライス米国務長官は１４日、今年５月末に世界銀行総裁を退任
するジェームズ・ウォルフェンソン氏（７１）を、パレスチナの改革支援を担当する調整官
に充てる人事を発表した。

　イスラエルが７月に予定しているガザ撤退により、中東和平は新たな局面を迎えるため、
ブッシュ政権は、ガザ撤退後のパレスチナ自治政府による安定確保が重要とみて、世銀総裁
として途上国支援に経験豊富な同氏の手腕を買って起用を決めたとみられる。

　同氏は２期１０年にわたる世銀総裁在任中、貧困対策などで手腕を発揮してきた。世銀総裁の
後任にはブッシュ政権１期目で国防副長官を務め、ネオコン（新保守主義）の代表格の
ウルフォウィッツ氏が６月１日付で就任する。（共同通信） - 4月15日1時41分更新

ゴラン高原でゲリラ拘束＝イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050415-00000232-jij-int

　【エルサレム１５日時事】イスラエル軍報道官によると、同国が占領しているゴラン高原で
１５日、武装した男がシリア側から境界を越えて侵入し、イスラエル軍監視塔を襲撃した。
軍は銃撃戦の末、男を拘束した。

　男はシリアのパレスチナ難民キャンプ出身のパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの
活動家で、イスラエル軍を襲撃した後、シリアに戻る計画だったと供述している。
　（時事通信） - 4月15日17時1分更新

入植者を武装解除へ＝ガザ撤退前に衝突回避模索−イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050415-00000247-jij-int

　【エルサレム１５日時事】イスラエルのモファズ国防相は１４日、パレスチナ・ガザ地区
撤退計画が始まる７月２０日までに、退去の対象となるユダヤ人入植者の武器を回収するよう
命じた。入植地撤去に反対する一部の過激な入植者と軍部隊や警察との衝突を回避するためだ。
　（時事通信） - 4月15日17時1分更新

お気の毒というしかないアラブ人　残酷というしかないイスラエル人
アメリカには少ししかいない（2％くらい？）ユダヤ人がアメリカを自由に
あやつる。そのアメリカの力を利用してやりたい放題。アメリカの経済を
ユダヤ人が支配しているからだ。共和党も民主党も政権の中枢にはユダヤ人
がいる。ユダヤ人がアメリカを乗っ取ったからもう勝負はついた。

Ｆ３５戦闘機共同開発　イスラエルの参加を「制限」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050417-00000009-san-int

米非難「中国に技術流出」

　【ワシントン＝近藤豊和】米英など十一カ国が参加する次世代高性能戦闘機、Ｆ３５の国際共同開発をめぐり、イスラエルから
中国に技術が流出しているとして、米国がイスラエルの参加を制限したことが分かった。米政府高官が十五日、ロイター通信に
明かした。

　同高官は、「Ｆ３５のいくつかの技術や情報について、（イスラエルとの）共有には望ましくないものがある。イスラエル経由で
中国に技術が渡るのは不適切だ」と指摘し、イスラエルが技術移転の合意事項に違反していると非難している。

　中国の軍事力近代化を憂慮する米政府は、イスラエルとの間で、中国への先端軍事技術の移転をめぐりここ数年、見解の相違が
目立っている。

　ここ数カ月、米国防総省幹部らはミサイルや軍艦の性能向上用予備部品がイスラエルから中国に流出している点も重要な問題
としている。米、イスラエル間の軍事技術交流は大きいだけに、さらに別の技術へと対中問題が広がる可能性もある。

　米国兵器の国際共同開発に関しては、欧州連合（ＥＵ）が中国への武器禁輸を解除した場合にも対中技術流出問題が浮上してくる
恐れがある。

　米国内では、欧州が「ただ乗りしている」（ナイ・ハーバード大教授）との批判もある。米国はアジアの安全保障に多大の貢献を
し、日本など同盟諸国とともに対中関係全般に神経を配っているのに対し、欧州などは対中輸出促進を優先するあまり地域の安定を
考慮したりすることに乏しいとの見方である。

　　　　　◇

　≪Ｆ３５≫　米国の海軍、空軍、海兵隊が共通配備を目指している攻撃戦闘機。レーダーに捕捉されにくいステルス機能を持ち、
将来の無人戦闘機開発までの、最後の有人超音速戦闘機開発になるとみられている。米ロッキード・マーチン社が開発を受注し、
英国、イタリア、オランダ、トルコなどの８カ国が国際共同開発に全面的に参加し、イスラエルなど２カ国が部分的に参加している。
（産経新聞） - 4月17日3時1分更新

ＮＡＴＯが中東和平関与を　米、スペインが提案へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050417-00000033-kyodo-int

　【ブリュッセル１７日共同】スペインのモラティノス外相は１６日、リトアニアのビリニュスで２０日から開かれる北大西洋条約
機構（ＮＡＴＯ）非公式外相理事会で、ＮＡＴＯの中東和平への関与についてスペインと米国が共同で提案を行うことを明らかにした。

　ルクセンブルクでの欧州連合（ＥＵ）非公式外相理事会に出席、記者団に語った。

　提案の詳細は明らかにされていないが、パレスチナ自治政府治安部隊の訓練や、イスラエルとパレスチナによる包括的な
和平合意後の治安維持活動などとみられる。

　外相は１５日、ワシントンでライス米国務長官とこの問題を話し合ったという。

　ＮＡＴＯのデホープスヘッフェル事務総長もＮＡＴＯの中東和平関与にしばしば言及している。（共同通信） - 4月17日9時3分更新

イスラエル：
ガザ撤退計画　「撤退でも、難民困窮変わらず」−−ＵＮＲＷＡ渉外部長
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20050417ddm007030176000c.html

　来日中の国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）渉外部長のアンドリュー・ホイットリー氏（５５）が１５日、毎日新聞
との会見に応じ、イスラエル軍のガザ地区からの完全撤退を「難民たちは必ずしも喜んではいない」と語った。難民たちは、
「撤退＝和平」といった構図の中で難民への世界の関心が薄れることに不安を抱いているという。

　ホイットリー氏は、難民の最近の教育環境の悪化を指摘し、「学校は１学級５０人もの子どもたちがすし詰め状態。校舎の
老朽化も激しい」と述べた。また、イスラエルの検問所が人々の経済活動を阻害しているとし、「有能な農民たちが多いのに、
作物を売ろうにも移動できない。収入は国際的な最低水準の６割程度」と明かした。

　ホイットリー氏は「将来に期待を持てない閉塞（へいそく）状況の打開が、自爆行為を止める方法」と語り、撤退計画がこうした
現状を放置したまま進んでいることに懸念を表明した。【栗田慎一】

西岸に新規住宅５０戸計画　イスラエル、入植活動続行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000023-kyodo-int

　【エルサレム１８日共同】ＡＰ通信によると、イスラエルは１８日までに、ヨルダン川西岸の
ユダヤ人入植地で新たに住宅５０戸を建設するための入札を公示した。

　ブッシュ米大統領が１１日にイスラエルのシャロン首相との会談で西岸の入植地拡大に反対の
姿勢を示して以降、新たな住宅建設計画が明らかになったのは初めて。入植活動続行の動きは
米側の強い懸念を呼びそうだ。

　シャロン首相はガザ地区の全２１入植地と西岸北部の４入植地を撤去するかわりに、西岸の
大規模入植地を併合する方針。今回明らかになった住宅建設は、併合対象となる西岸北部の
ほぼ中心にある大規模入植地アリエルの西に位置する入植地で予定されている。（共同通信） - 4月19日7時29分更新

核開発機密暴露、イスラエルがバヌヌ氏の出国禁止延長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000411-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエル内務省は１９日、同国の核開発機密を暴露し、
国家反逆罪などで約１８年間服役後、昨年４月に出所した元原子力技師モルデハイ・バヌヌ氏の
出国禁止措置を１年間延長することを決めた。

　同国政府は、バヌヌ氏の出国や外国人との接触を禁じてきた。

　だが、同氏はヨルダン川西岸占領地に入ろうとしたり、外国報道機関の取材を受けるなどして、
たびたび拘束されていた。（読売新聞） - 4月19日18時49分更新

＜新ローマ法王＞反ユダヤ主義との戦いを期待　イスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000029-mai-int

　イスラエルのシャローム外相は１９日、ドイツ人のラツィンガー枢機卿団長が新法王に
選出されたことについて「新法王の経歴を考慮するに、前任者（ヨハネ・パウロ２世）と
同様、反ユダヤ主義に対する強力な発言者になると確信している」と述べ、欧州を中心に
根強い反ユダヤ主義との戦いに期待する声明を発表した。（毎日新聞） - 4月20日10時57分更新

ガザから装備撤去開始＝イスラエル軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000291-jij-int

　【エルサレム２０日時事】イスラエル軍は２０日、今夏のパレスチナ・ガザ地区撤退を
前に、同地区の軍基地から兵たん装備の撤去を始めた。イスラエルはガザから完全撤退する
予定で、計画具体化に向けた最初のステップとなる。

　軍報道官によると、コンピューターや軍服、家具などを積んだコンテナ３０個をガザから
イスラエル領内の基地に移動した。ただ、治安関連装備には手を付けておらず、治安能力には
影響を及ぼさないとしている。　（時事通信） - 4月20日23時2分更新

＜パレスチナ自治政府＞評議会議員選挙の一部に比例代表制
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000068-mai-int

　７月に予定されているパレスチナ評議会の議員選挙に向け、評議会は２０日、従来の
選挙区制に比例代表制を組み合わせた選挙法の改正案を可決した。小政党に比較的
有利となり、アッバス自治政府議長の承認などを経て法制化されれば、評議会選に初参加する
イスラム原理主義組織「ハマス」にとって追い風になるとみられる。（毎日新聞） - 4月21日
12時36分更新

シャロン首相：シリア向けミサイル供与に懸念表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050422k0000e030070000c.html

　【エルサレム樋口直樹】シャロン・イスラエル首相は２１日、敵対関係にあるシリアへの
ロシアの対空ミサイル供与について、携帯可能なこのミサイルがシリアを通じて反イスラエル
武装組織に流出する恐れがあるとして強い懸念を表明、近くイスラエルを訪問するプーチン・
ロシア大統領との首脳会談でこの問題を取り上げる考えを示した。

　シャロン首相はロシアの武器売却自体に干渉するつもりはないとしたうえで「人の肩に載せて
発射できる携帯型対空ミサイルがテロ組織の手に渡ることを心配している」と述べた。シリアと
敵対関係にあるイスラエルは、シリアがレバノン南部のシーア派武装組織「ヒズボラ」などを
支援していると非難している。

　プーチン大統領は２０日、イスラエル放送で「シリアへのミサイル供与は中東の戦力バランスを
崩すものではない」と語り、ミサイル供与はシリアの防衛が目的で、イスラエルの脅威には
ならないと強調した。ロシアはこのミサイルが車載型で、肩から発射するタイプには転用
できないと説明しているという。

　だが、シャロン首相はこうした説明に納得せず、「（ミサイルは）イスラエルの脅威だ」
と警戒感を緩めていない。

毎日新聞　2005年4月22日　12時14分

治安機関を３組織に統合＝新トップを指名−パレスチナ議長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050424-00000959-jij-int

　【エルサレム２４日時事】パレスチナ自治政府のアッバス議長は２４日までに、１２組織に
上った治安機関を「国家治安」「情報」「警察」の３組織に再編し、トップ３人を指名した。
テロ対策のカギを握る治安機関改革は米国などが求めていたもので、和平交渉の行方に前向きの
影響を与えそうだ。　（時事通信） - 4月24日19時1分更新

露大統領あすから中東歴訪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000012-san-int

イスラエル保安機関との連携／ユダヤ系資本と関係改善狙う

　【モスクワ＝内藤泰朗】ロシアのプーチン大統領は二十六日、エジプト、イスラエル、
パレスチナ歴訪に出発する。旧ソ連時代を含めてロシアの国家元首がイスラエルを訪問する
のは初めてだ。チェチェン独立派の動向に詳しい同国保安機関との連携強化に加え、かつて
ロシア革命を資金面で支援したユダヤ系資本との関係改善が重要議題になるとみられる。

　プーチン大統領は二十六日にエジプトを訪れた後、二十七日にイスラエル入りして二日間、
滞在する。二十九日には、パレスチナ自治政府側との会談を予定している。

　パレスチナ国家樹立を目指す新和平案（ロードマップ）策定に米国などとともに加わる
ロシアはイスラエルとパレスチナの双方と関係を進展させ、中東への影響力を内外に示し
たいところだ。

　ただ、それ以上に重要なのが、プーチン氏の頭痛のタネとなっているチェチェン問題に
関してイスラエルの対外特務機関、モサドなどを含む同国保安機関との連携強化にあると
みられている。

　同国保安機関は、パレスチナ問題などをめぐり敵対するアラブ過激派と長期戦を繰り広げ、
同派とつながるチェチェン独立派の動向などに関する有力情報も持ち、近代的なテロとの
戦いでも数々の経験を有している。

　チェチェン共和国などロシア南部のカフカス地方は「ロシアのアキレス腱（けん）」と
も呼ばれる不安定地域で、中東地域に強力な情報網を張り巡らすイスラエルとの協力は
不可欠だといえる。

　もう一つの課題がユダヤ系資本との和解だ。

　プーチン政権は、ロシアの石油王といわれたホドルコフスキー氏を逮捕したほか、同政権の
闇を握る政商、ベレゾフスキー氏を追放して国際指名手配するなどユダヤ系財閥への圧力を
強め、ユダヤ系実業界やイスラエルの反発を買ってきた。

　そうした中、プーチン氏は中東歴訪を前に、イスラエルとは敵対関係にあるシリアへの
ロシア製携帯型対空ミサイルを売却する方針を認めた。

　シャロン・イスラエル首相はこれに対し、「テロに転用可能だ」と懸念を表明、プーチン氏
との首脳会談でこの問題を取り上げる考えを示しており、双方の駆け引きは事前から始まって
いる。（産経新聞） - 4月25日3時6分更新

＜パレスチナ＞ハマスの武装放棄に期待　アッバス議長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000003-mai-int

　パレスチナ自治政府のアッバス議長は２５日、７月のパレスチナ評議会選挙に初参加する
イスラム原理主義組織「ハマス」について、選挙後に武装放棄することを期待すると語った。
議長は記者会見し「民兵組織が政党に転じるなら、武器は必要なくなると信じる。権威や法律、
武装の正当性は政府だけになる」と語った。（毎日新聞） - 4月27日0時20分更新

米、イスラエルに地下貫通弾１００発を売却へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000211-yom-int

　【ワシントン＝伊藤俊行】ロイター通信によると、米国防総省は２６日、議会に対し、
イスラエルに１００発の地下貫通弾（バンカーバスター）を売却する計画を通知した。

　地下貫通弾はイラク戦争でも使用された、地中深くの施設を破壊する特殊爆弾で、地下
貫通弾を取得することにより、イスラエルがイランの核施設に対する先制攻撃の準備を
進めているのではないかとの見方も浮上している。

　売却価格は約３０００万ドル。

　地下貫通弾の導入をめぐっては、昨年６月、イスラエルが米国から、５００発の地下
貫通弾を含む計５０００発の精密誘導弾を購入するとの総額３億１９００万ドルの契約に
署名した。

　イスラエルは公式にはイランへの攻撃を否定しているが、１９８１年にはイラクの
核施設を空爆したことがある。（読売新聞） - 4月27日18時49分更新

停戦破りの組織に強硬措置と、パレスチナ自治政府議長
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200504280015.html

2005.04.28
Web posted at: 17:32 JST
- CNN/AP

エルサレム――パレスチナ自治政府のアッバス議長は２７日、イスラエルとの停戦合意を
破るパレスチナ組織に対し、実力行動も辞さないとの強硬姿勢を示した。今年１月の議長
就任以来、同氏は交渉を通じての強硬派組織の説得を目指す路線を選択している。

強硬派対策については、イスラエル、米国双方から「圧力」を受けており、議長はこれを
意識し、踏み込んだ発言を見せた可能性もある。

２８日付のパレスチナ地元紙によると、議長は自治区ガザでの警察幹部らとの会合で述べた。
議長は就任以降、強硬派の対イスラエル攻撃阻止を治安組織に指示、強硬派が短期間の停戦で
合意、イスラエルとの高官協議再開などの措置を取っている。

イスラエルが時期尚早と、ロシアのパレスチナ国際会議案
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200504280011.html

2005.04.28
Web posted at: 16:43 JST
- CNN/AP

エルサレム――中東諸国歴訪中のロシアのプーチン大統領が２７日、パレスチナ紛争の解決を
目指し、モスクワで今秋、国際会議を提案したことに触れ、イスラエル首相報道官は２８日、
会議開催は新中東和平案「ロードマップ（行程表）」に盛り込まれているものの、パレスチナ
自治政府による強硬派取り締まりの現状から見て、時期尚早であるとの見方を示した。

ＡＰ通信が伝えた。米国、ロシア、欧州連合（ＥＵ）、国連が共同作成したロードマップでは、
国際会議開催を「第２段階」で実施すると主張している。しかし、パレスチナ自治政府による
強硬派解体などが条件になっている。イスラエル首相報道官は、「現状は、第２段階の条件に
ほど遠い」と指摘した。

プーチン大統領は中東諸国歴訪中で、国際会議案は最初の目的地、エジプトの首都カイロで、
ムバラク同国大統領と共に会見した際、示した。

紛争の当事者のほか、新中東和平案「ロードマップ（行程表）」を作成した米国、ロシア、
欧州連合（ＥＵ）、国連各代表の参加を見込んでいる。参加者のレベルについては言及
しなかった。

プーチン氏は、エジプトの後、訪れるイスラエルで、シャロン同国首相とこの問題を話し
合うとも語っている。中東和平の解決努力の中で、ロシアの主導権確保を狙った提案とも
みられる。

自治政府へのロシア製装甲輸送車両の輸出、イスラエル反対
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200504280012.html

2005.04.28
Web posted at: 16:58 JST
- CNN/AP

エルサレム――ロシアが計画するパレスチナ自治政府への兵員輸送装甲車両の輸出問題で、
イスラエルのシャロン首相がロシアのプーチン大統領と２８日会談した際、反対の意思を
示す見通しとなった。ＡＰ通信によると、イスラエルの地元テレビが政府高官の情報として
報じた。

中東諸国歴訪中のロシアのプーチン大統領は２６日、旧ソ連時代を含め、ロシア最高指導者
としては初めてイスラエル入りしている。

兵員輸送装甲車両の売却反対については、自治政府のパレスチナ強硬派組織の締め付けが
新たな成果を示すまで、自治政府の治安組織が先端的な軍事装備を入手する必要はないと
いうのを理由にしている。

ロシアはまた、シリアへの地対空ミサイル供与も計画しているが、シャロン、プーチン
両首脳会談でイスラエルはこれにも異議を唱えるとみられている。

イスラエル軍と武装集団、西岸で銃撃戦…２人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000212-yom-int

　【カイロ＝岡本道郎】イスラエルからの報道によると、ヨルダン川西岸のパレスチナ
自治区トゥルカレム付近の村サイダで２日、イスラエル軍がイスラム過激派活動家を追跡中、
パレスチナ人武装集団と銃撃戦となり、イスラエル兵１人、過激組織「イスラム聖戦」に
所属するパレスチナ人１人がそれぞれ死亡した。

　イスラエル軍は３月、トゥルカレムの治安権限をパレスチナ自治政府に移譲したが、
同村については、過激派の拠点があるとしてなお管轄下に置いている。（読売新聞）
- 5月2日20時49分更新

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050503k0000m030082000c.html
イスラエル：閣僚、初辞任　ガザ撤退計画に抗議

　【エルサレム樋口直樹】シャロン・イスラエル政権のシャランスキー無任所相
（エルサレム問題担当）は２日、ガザ地区撤退計画に抗議して閣僚を辞任した。
同氏は首相への公開書簡で「撤退計画はパレスチナのテロを増大させ、紛争を増幅させる」
と批判した。同計画に反対する閣僚の辞任は初めてで、政権内部の足並みの乱れを示した。

　ウクライナ出身のシャランスキー氏は旧ソ連からの移民を母体とする政党を結成後、
右派政党リクードに合流。昨年刊行された同氏の著書「民主主義論」は、ブッシュ米大統領の
自由拡大思想に大きな影響を与えたといわれている。

毎日新聞　2005年5月2日　21時13分

パレスチナ議会選に選挙監視団、政府が派遣方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000203-yom-pol

　政府は、７月に行われるパレスチナ評議会（国会に相当）の議員選挙について、選挙監視団
の派遣など人的支援や資金援助を行う方針を固めた。

　政府筋が３日明らかにした。パレスチナの政治的安定を促すことで、イスラエルとの間で
進められている中東和平の実現を後押しする狙いがある。

　具体的な支援策として、外務政務官や外務省職員などからなる選挙監視団を派遣することや、
選挙費用の一部を負担することを検討している。

　パレスチナ評議会選挙が行われるのは１９９６年以来、９年ぶり。選挙は、パレスチナ
解放機構主流派ファタハや、イスラム原理主義組織ハマスによる激戦が予想されている。
（読売新聞） - 5月4日14時2分更新

産経新聞 (国際面) <[email protected]>
http://www.sankei.co.jp/news/050505/kok042.htm

　米司法省は４日、イラクに関する機密情報をイスラエルのロビー団体職員に流していた
疑いで、国防総省の情報分析官ローレンス・フランクリン容疑者（５８）を逮捕したと
発表した。

　発表によると、同容疑者は２００３年６月、ワシントンの親イスラエル団体、米イスラエル
広報委員会（ＡＩＰＡＣ）の職員２人と昼食を共にした際、イラク駐留米軍が受ける
攻撃の可能性に関する最高機密に指定された情報を明かした疑い。有罪の場合、最高刑は
禁固１０年。

　同容疑者はウォルフォウィッツ前国防副長官らに近く、０３年当時はイラン政策を担当
していたため、連邦捜査局（ＦＢＩ）は当初、イラン情報をイスラエルに流した疑いで
捜査していた。（共同）

８４自治体で地方選　パレスチナ議会選の前哨戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050505-00000097-kyodo-int

　【ラマラ（ヨルダン川西岸）５日共同】７月に実施予定のパレスチナ評議会（議会）
選挙の前哨戦となる地方選の投票が５日、ヨルダン川西岸とガザ地区の計８４自治体で
行われた。６日には大勢が判明する見込み。

　地方選は昨年１２月から段階的に行われており、パレスチナ自治政府のアッバス議長の
支持母体、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハと、評議会選初参加で過半数の
議席獲得を目指すイスラム原理主義組織ハマスによる、事実上の一騎打ち。

　イスラエルの占領に対する武装闘争を正当化するハマスがこれまで３６のうち２０の
自治体で過半数を獲得。今回も躍進を続ければ、武装闘争放棄を掲げ対話路線を重視する
アッバス議長にとっては大きな打撃。和平交渉にも影響を与える。（共同通信） - 5月5日17時53分更新

ハマスの武装解除困難も　パレスチナ内相が見解
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050507-00000134-kyodo-int

　【エルサレム７日共同】パレスチナの治安を統括するユーセフ自治政府内相は７日まで
に、ヨルダン川西岸ラマラでインタビューに応じ、７月に実施予定のパレスチナ評議会
（議会）選挙への初参加を表明したイスラム原理主義組織ハマスの武装解除について
「困難かもしれない」との見解を示した。

　自治政府のアッバス議長は武装解除に従わない場合、「武力を使う」と強い決意を示し
ているが、内戦を招く可能性もあり、ハマスは武装組織のまま自治政府の意思決定機関に
参加しそうな気配だ。

　ユーセフ内相はハマスなどの武装解除を進めるため、活動家を自治政府の治安組織に
編入する手続きを進めているが、ハマスは「イスラエルの占領に対する武装闘争は正当な
権利だ」と応じていない。（共同通信） - 5月7日18時42分更新

拘束パレスチナ人の釈放凍結、シャロン首相が表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000202-yom-int

　【エルサレム＝岡本道郎】イスラエルのシャロン首相は８日の閣議で、パレスチナ
自治政府が有効な過激派対策を講じていないとして、今年２月のアッバス自治政府議長との
首脳会談で合意したパレスチナ人拘束者の釈放を凍結する考えを表明した。

　パレスチナ過激派は最近、ガザ地区などからイスラエルの都市への迫撃砲攻撃などを激化
させている。

　パレスチナ人拘束者は２月下旬に約５００人が釈放されたが、残る約４００人の釈放時期に
ついてイスラエル・パレスチナ間で交渉中だった。（読売新聞） - 5月9日10時55分更新

ユダヤ人入植地撤去、シャロン首相が延期を表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000316-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエルのシャロン首相は、９日放映のイスラエル公共
テレビ「チャンネル１」とのインタビューで、７月２０日に予定していたユダヤ人
入植地撤去の開始時期を、８月１５―１７日に延期する方針を明らかにした。

　同国政府は当初、７月２０日から４週間かけて、ガザ地区２１か所とヨルダン川西岸
４か所の入植地撤去を行う計画だった。

　ところが、この時期は、古代ユダヤ人によってエルサレムに再建された第二神殿が西暦
７０年、ローマ軍に破壊された時期と重なり、伝統的なユダヤ教の教義によると、信徒は
享楽につながる住宅の移転・購入などを慎むべきとされている。入植者には敬虔な信徒が
少なくなく、首相は入植者の宗教的心情に配慮、入植地撤去への反発を少しでも和らげる
ため、延期を決めたと見られる。（読売新聞） - 5月10日3時14分更新

ホロコースト：ユダヤ人虐殺記念碑の除幕式　ベルリン
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050511k0000m030010000c.html

　【ベルリン斎藤義彦】第二次大戦での降伏から６０年を迎えたドイツ・ベルリンで
１０日、ナチス・ドイツによるホロコースト（ユダヤ人大虐殺）で殺害された欧州の
ユダヤ人に哀悼を表す「欧州でのユダヤ人虐殺記念碑」の除幕式が行われる。式典に
はシュレーダー首相のほか、強制収容所の生き残りのユダヤ人などが参加。ティールゼ
連邦議会議長が、過去を忘れず未来に対する責任を自覚するよう呼びかける。

　記念碑は９９年の連邦議会決議に基づき、２７６０万ユーロ（約３９億円）をかけ
建設された。米国の建築家アイゼンマン氏の設計で、同市中心部のブランデンブルク
門の南約２００メートルの一等地約２ヘクタールに、高さ４０センチから５メートル
までの灰色のコンクリート柱２７５１個を不規則に並べた。自由に柱の間を歩き犠牲
者を思うことができる。

　また地下室には「名前」「家族の運命」などと名づけられた部屋が設けられ、殺さ
れた個々のユダヤ人の経歴、生存者の証言が紹介されるほか、今年３月に完成した
エルサレムの「新ホロコースト記念館」から提供された３５０万人分の犠牲者の名前が
閲覧できる。

　「首都にホロコースト記念碑を」と訴える市民運動が発端だが、ナチスには反体制派や
ロマ民族なども虐殺されており「なぜユダヤ人だけなのか」との疑問が出されたほか、
場所やデザインでも意見が割れ、建設決定が遅れた。０３年に建設が始まってからも、
虐殺のための毒ガスを製造していた会社の関連会社が碑の建設にかかわっていたことが
判明、作業が中断した。結局、この会社が過去の経歴を明らかにすることで参加が認められた。

イスラエル北部にレバノンからロケット弾、死傷者はなし
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000827-reu-int

　［エルサレム　１１日　ロイター］　イスラエル北部の都市に１１日、レバノンから
短距離ロケット弾が打ち込まれ、建物が被害を受けた。イスラエル治安当局が明らかにした
もので、死傷者は出ていない。

　発表によると、射程距離９キロの１０７ミリロケット弾「カチューシャ」が、イスラエルの
独立記念日にレバノンとの国境都市シュロミの工場に打ち込まれた。市民らは、祝日
の式典に参加するなどしていた。

　現時点で犯行声明などは出ていない。（ロイター） - 5月12日9時42分更新

選挙参加でハマス武装解除　アッバス議長単独会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050515-00000112-kyodo-int

　パレスチナ自治政府のマハムード・アッバス議長は１５日に来日し共同通信と単独会見、
イスラム原理主義組織ハマスなど過激派の武装解除は、パレスチナ評議会（議会）選挙へ
の参加など「民主化への取り込み」を通じて実現できると、強い自信を示した。また中東
和平への関与を期待し、日本が国連安全保障理事会常任理事国入りすれば「喜ばしい」と
述べた。

　議長は、対イスラエル自爆テロを主導してきたハマスが、ことし７月に予定される
評議会選挙に参加することで「武装闘争の必要はなくなる」と言明。ハマスに加え、同じ
原理主義組織である過激なイスラム聖戦も「（民主化プロセスに）取り込むことになった。
非常に良い動きだ」と述べた。（共同通信） - 5月15日20時4分更新

３首脳会議の東京開催で合意＝１億ドル支援を表明−首相、パレスチナ議長と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050516-00000839-jij-pol

　小泉純一郎首相は１６日夕、首相官邸で、来日中のパレスチナ自治政府のアッバス議長と
会談し、日本、イスラエル、パレスチナの三者による首脳会談を東京で開催することで
合意した。会談後の共同記者会見で首相が明らかにした。首相は開催時期については明言
しなかったが、イスラエル側の対応が今後の焦点となる。

　首相はまた、今年度中に日本とパレスチナとの閣僚級会議を東京で開催したいとの意向を
表明。さらに、総額１億ドルに上るパレスチナ支援を実施する方針を明らかにした。　
（時事通信） - 5月16日21時1分更新

ahr

＜パレスチナ＞ガザ地区南部の地方選　一部で投票やり直し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000102-mai-int

　パレスチナの裁判所は１７日、ガザ地区南部ラファでの５日の地方選で不正行為が行わ
れたとして、一部地域での投票のやり直しを命じた。２週間以内にラファの約３分の１の
地域で再投票が行われる。ラファでは当初、１５議席中１２議席をイスラム原理主義組織
ハマスが制し、ＰＬＯ主流派ファタハは３議席にとどまっていた。（毎日新聞） - 5月18
日20時21分更新

停戦合意後、初の空爆　ガザ南部でハマス標的
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000290-kyodo-int

　【エルサレム１８日共同】イスラエル軍は１８日、ガザ地区南部ハンユニスでイスラム
原理主義組織ハマスのメンバーを標的に空爆し、１人が負傷した。軍の空爆は２月の首脳
会談でシャロン・イスラエル首相とアッバス・パレスチナ自治政府議長が「相互の停戦」
に合意して以来初めて。

　軍報道官は空爆の目的について「ガザ南部のユダヤ人入植地へのロケット弾攻撃を阻止
するため」と説明。８月中旬に予定されるイスラエルのガザ撤退を前に衝突が再燃する
可能性がある。

　ハマスを政治プロセスに取り込んで武装解除を目指すアッバス議長に対し、シャロン
首相は「テロ組織壊滅を求める」と批判。ロケット弾攻撃が今後も続けば、近く訪米を予定
している議長がブッシュ米大統領からより強硬なテロ対策を求められ、和平交渉が停滞する
恐れもある。（共同通信） - 5月18日23時12分更新

パレスチナ：イスラエル、再侵攻を警告　ガザ地区、緊張
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050520k0000m030097000c.html

　【エルサレム樋口直樹】停戦下のパレスチナ・ガザ地区でイスラエル軍とイスラム
原理主義組織ハマスの衝突が再燃し、緊張が高まっている。ハマスはユダヤ人入植地
への迫撃砲攻撃を再開し、１８日から１９日にかけて３０発以上の砲弾を撃ち込んだ。
これに対し、イスラエル側は２月の停戦合意後初の空爆に踏み切るなど態度を硬化させ、
ガザ地区に再侵攻すると警告している。

　今回の衝突は１７日深夜、ガザ南部ラファでハマス活動家１人が死亡したことが発端だ。
原因は不明だが、自治政府筋からは、爆弾の誤操作による自爆との見方も出ている。
しかし、ハマス側はイスラエル軍に射殺されたと主張、入植地への迫撃砲攻撃を再開した。
砲弾は幼稚園やシナゴーグ（ユダヤ教礼拝所）の近くにも着弾し、住民１人が軽傷を
負ったという。

　イスラエル軍は１８日午後、迫撃砲を発射していたハマス活動家らを空爆。重傷を
負った活動家１人が同夜、死亡した。イスラエルのシャロン首相とモファズ国防相は
同夜、自治政府が直ちにハマスの攻撃を阻止しなければガザへ再侵攻すると警告。だが、
その後も迫撃砲攻撃が続いたため、ボイム国防次官は１９日朝、「これまで自粛してきたが、
今後はより強力な反応を示すべきだ」と語り、攻撃的な作戦に移る方針を示唆した。

イスラエル国防相、入植地攻撃の阻止命令＝パレスチナ過激派、砲弾６５発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000686-jij-int

　【エルサレム１９日時事】イスラエルのモファズ国防相は１９日の軍幹部との協議で、
ガザ地区でのパレスチナ過激派によるユダヤ人入植地攻撃を阻止するため、必要な軍事力を
投入するよう命じた。過激派は１８日以降、ガザ入植地や軍陣地に６５発の迫撃砲や
ロケット弾を撃ち込んだ。

　２月にイスラエルとパレスチナが停戦を宣言して以降、最も激しい衝突で、イスラエル
紙ハーレツ（電子版）はシャロン首相がガザ地区への侵攻作戦再開を検討していると伝えた。
ただ、衝突が激化しないよう限定的な軍事行動を取るという。　（時事通信）
- 5月19日23時1分更新

イスラエル軍とパレスチナ過激派がガザ地区で交戦、1人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000494-reu-int

　［エルサレム　２０日　ロイター］　ガザ地区のユダヤ人入植地クファルダロム付近で
２０日、イスラエル軍とパレスチナ過激派が交戦し、過激派側の少なくとも１人が死亡した。
イスラエル軍が明らかにした。

　ユダヤ人入植地にはここ数日、過激派によってロケット弾や迫撃砲が打ち込まれている。
イスラエルのモファズ国防相は１９日、軍に対して、過激派の攻撃に「必要とされるあら
ゆる手段」を講じるよう指示していた。

　イスラエル軍は、３人から成る武装集団が入植地近くの民家を占拠し、銃撃戦で３人の
うち１人は死亡したとしている。

　イスラエルのラジオ各局によると、イスラエル側に死者は出ていない。（ロイター） -
5月20日16時56分更新

米ユダヤロビーに支持要請　分離政策でシャロン首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050521-00000120-kyodo-int

　【エルサレム２１日共同】イスラエルのシャロン首相は２２日、ワシントンで開かれる
親イスラエル・ロビー団体「米イスラエル広報委員会」（ＡＩＰＡＣ）の年次総会に出席する。
米政権に強い影響力を持つといわれる「ユダヤロビー」に直接働き掛け、ガザ地区撤退を
柱とする首相のパレスチナ分離政策への支持を固めたい意向だ。

　２６日にはパレスチナ自治政府のアッバス議長も訪米し、自治政府議長としては初めて
ブッシュ米大統領と会談、ユダヤ人入植地の拡大中止など和平進展に向けて影響力の行使を
求めるとみられている。（共同通信） - 5月21日18時43分更新

米大統領夫人が聖地訪問＝ユダヤ人、パレスチナ人が反対デモ−エルサレム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000153-jij-int

　【エルサレム２２日時事】中東訪問中のローラ・ブッシュ米大統領夫人は２２日、
エルサレム入りし、旧市街のイスラム教とユダヤ教の聖地「ハラム・アッシャリフ」
（ユダヤ側名称「神殿の丘」）を訪問した。夫人はイスラエルとパレスチナ双方から批判の
声を浴びせられ、パレスチナ紛争の最大の仲介役である米国による和平工作が容易でないことが
浮き彫りになった。　（時事通信） - 5月23日1時9分更新

アッバス議長、米大統領と会談へ…自治政府議長で初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000216-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】パレスチナ自治政府のアッバス議長は２６日、ワシントンのホワイトハウスで、自治政府議長として
初めてブッシュ米大統領と会談する。

　議長は、ヨルダン川西岸でのユダヤ人入植地建設凍結問題などで米国がイスラエルにいっそうの圧力をかけるよう要請する方針。

　だが、ブッシュ政権はパレスチナでの民主体制確立やテロ組織網解体を求めており、米が議長の思惑どおりの成果を生む保証はない。

　ブッシュ大統領は、アラファト前自治政府議長を「和平の障害」と見なし、会談を拒んできたが、議長の死去を受け行われた
議長選で穏健派のアッバス氏が新議長に選ばれ、ようやく訪米が実現した。

　「私の訪米の目的は、（パレスチナ和平のプロセスを決めた）行程表への米国の協力を獲得することだ」。議長は２４日付の
イスラエル紙にこう語った。ブッシュ大統領との会談を“和平再生”の起爆剤にしたい、との思いがにじむ。

　アッバス議長とシャロン・イスラエル首相は２月の首脳会談で「停戦」を宣言した。だが、その後、パレスチナ過激派によると
見られる自爆テロが発生。和平機運はしぼみつつある。

　また、アッバス指導部の汚職・腐敗体質に対する批判は根強く、７月に予定されるパレスチナ評議会（国会に相当）議員選挙では、
有権者の支持がイスラム原理主義組織「ハマス」に大きく流れ、議長の出身母体であるパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ
は苦戦するとの予想も出ている。

　ファタハの退潮に歯止めをかけるためにも、アッバス議長は、西岸主要都市でのイスラエルからパレスチナ自治政府への治安権限
移譲の加速や、イスラエルに拘束されているパレスチナ人の釈放問題などで、米大統領からイスラエルに対する圧力強化を期待したい
ところだ。

　だが、ライス米国務長官は２３日、ワシントンの講演会で、「（パレスチナ自治政府は）すべてのテロ組織網を解体しなければ
ならない」と強調した。このような米国の期待にそわない限り、アッバス議長にとって会談の成功はおぼつかない。（読売新聞）
- 5月25日0時24分更新

ガザ撤退で協調呼び掛け＝「アッバス議長支援」を強調−イスラエル首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000620-jij-int

　【ワシントン２４日時事】ワシントンを訪問したイスラエルのシャロン首相は２４日、
市内で開かれたロビー団体「米国イスラエル公共問題委員会」（ＡＩＰＡＣ）の会合で
演説し、ガザ撤退計画推進に関して、パレスチナ自治政府に協調を呼び掛けた。また、
パレスチナ人受刑者４００人の追加釈放について、イスラエル政府の正式承認を近く
求める意向を明らかにした。

　シャロン首相は「われわれは（パレスチナ自治政府の）アッバス議長選出に伴い、
大きな機会が訪れたと認識している」と指摘。「アッバス議長を支援するため、必要な
措置を取る」と述べた。　（時事通信） - 5月25日7時0分更新

イスラエル首相、パレスチナ人400人を追加釈放へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000813-reu-int

　５月２４日、イスラエルのシャロン首相は日、ロビー団体「米イスラエル広報委員会」
の年次総会で演説し、パレスチナ人収容者４００人を追加釈放する考えを示した（２００５年
　ロイター） 　 　［ワシントン　２４日　ロイター］　イスラエルのシャロン首相は
２４日、ワシントンで開かれたロビー団体「米イスラエル広報委員会（ＡＩＰＡＣ）」
の年次総会で演説し、パレスチナ人収容者４００人を追加釈放する考えを示した。

　シャロン首相はまた、８月半ばに予定しているガザ撤退計画について、パレスチナ
自治政府に協力を呼びかけた。こうした協力は、イスラエルとパレスチナの新たな信頼
関係構築を可能にする、としている。

　同首相は、今週帰国してから、４００人の追加釈放について内閣の承認を求める方針。

　イスラエルは、パレスチナ自治政府のアッバス議長と２月８日に停戦で合意したことを
受けて、２月に５００人の収容者を釈放。ただ、パレスチナは過激派の非武装化に取り組んで
いないとして、４００人の追加釈放を凍結していた。（ロイター） - 5月25日12時4分
更新

米大統領夫人、エルサレムでの抗議も想定範囲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000664-reu-int

　［アブゴーシュ（イスラエル）　２３日　ロイター］　ローラ・ブッシュ大統領夫人は
２３日、エルサレムの旧市街の聖地を訪れた際に、ユダヤ教徒とイスラム教徒双方から
抗議を受けたが、気にした様子はない。

　ローラ夫人は、今回の事件が夫人の親善訪問を損なうものではないとの認識を示した。

　夫人は、抗議は十分に予想されていたとしたうえで、「大半の人からは非常に歓迎された」
と述べた。（ロイター） - 5月23日20時55分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000040-jij-pol
首相動静（５月２４日）

　午前８時現在、公邸。朝の来客なし。
（中略）
　午後７時３６分、執務室を出て、同３７分、官邸発。同５０分、東京・二番町のイスラエル大使館着。
エリ・コーヘン駐日イスラエル大使らとの音楽鑑賞。
　午後９時１６分、イスラエル大使館発。同２６分、公邸着。「久々の音楽鑑賞はどうだったか」に
「いやあ、天才だ。トランペット…（トランペットを演奏する手まねをしながら公邸の中へ）」。
　２５日午前０時現在、来客なし。（了）
（時事通信） - 5月25日1時9分更新

天木直人による>>452の論評
http://amaki.cc/bn/Fx.exe?Parm=ns0040!NSColumnT&Init=CALL&SYSKEY=0071

日・米・イスラエル三国同盟が出来上がっているのかもしれない

２５日の新聞に書かれている小泉首相の２４日の動静のなかで、二番町の
イスラエル大使館に夜の８時ごろからわざわざ出向いて、コーヘン駐日イスラエル大使と
一時間半ほど音楽鑑賞をしていることを知った。
これには二つの意味で驚いた。中東紛争をめぐり日本は中立的な立場から
パレスチナとイスラエルに公平に働きかけると、小泉首相はアッバスＰＬＯ議長に
官邸で公言したばかりである。エルサレムに分断壁を建設し、パレスチナへの
攻撃の手を緩めないイスラエルに、日本の総理がここまで友好関係を演出する
ことがわが国の中東外交に悪影響を与えるという認識はないのか。
さらに、この夜は中国副首相の突然のキャンセルの原因が、小泉首相の
靖国参拝に起因していると言う事を中国側が認め、これに対して日本側が
反発している時である。その時にイスラエル大使館で一時間半も音楽鑑賞を
続ける小泉首相の余裕はどこからくるのか。
（続く）

>>453より続き
そう思っていたら、同じ２５日の日経新聞に、イスラエルのシャランスキー元閣僚が、
日経新聞のワシントン特派員に対し、「中東に引き続き中国にも民主化圧力を
強めるべきだ」と主張したという記事が目にとまった。彼は、ブッシュ大統領に
「私に一つアドバイスするとしたら何か」と問われ「各国の反体制派を支持すること」
と答えたという話を披露している。中東に民主化を拡大しようとするブッシュ政権の
外交方針に大きな影響を与えたとされる人物である。
その彼が中国について、「１５−２０年後には世界第二の超大国に浮上する。
米国の安全保障は中国国内がいかに自由になるかに左右される」と述べ、
中国に民主化圧力を強めるべきだといっているのである。
駐英大使である野上義二氏は、かつて外務次官の時、訪日中のイランの
アミンザーデ外務次官に「パレスチナ問題から手を引け」とイスラエルの
代弁者のごとき発言をしていた。彼はワシントン在勤中にユダヤ系米国人
とのつながりを構築したことを自慢げに話し、ユダヤ系米国人との関係が
良いので自分は出世すると回りに吹聴していたという。その野上大使は、
今度の大使会議で日本に滞在している時に、わざわざ一人官邸を訪れ
小泉首相と会っていることが、やはり新聞紙上の首相の動静欄で明らかになっている。
小泉首相がここまで中東政策で対米従属政策を繰り返すのも、中国に対する
強硬姿勢に固執するのも、米国・イスラエル同盟と手を繋いで、自らの地位を
確保されているからではないのか。その見返りとして米国・イスラエルとの
関係を重視しているのではないか。そう考えることで小泉首相のあらゆる
言動が見事に符合する。

イスラエルの首都は？

パレスチナへ５０００万ドルの直接援助＝米大統領、アッバス議長と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000937-jij-int

　【ワシントン２６日時事】ブッシュ米大統領は２６日、訪米中のアッバス・パレスチナ
自治政府議長と会談した後、共同記者会見に臨み、今年夏に予定されるイスラエルのガザ
地区撤退を控え、同地区での住宅建設などを援助するため５０００万ドルの直接支援を行う
意向を表明した。

　ブッシュ大統領はまた、イスラエルにヨルダン川西岸からの撤退を要請。イスラエルと
パレスチナ国家の平和共存を目指す「ロードマップ（行程表）」実現に向け、双方に協力を
呼び掛けた。

　同大統領は故アラファト前議長を「和平の障害」とみなし、会談を拒否。アッバス氏が
議長に就任して以来、米国を訪れて大統領と会談したのは初めて。　（時事通信） - 5
月27日3時1分更新

名誉殺人に注目集まる＝若者の恋愛観変化、世代間摩擦も−パレスチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000364-jij-int

　イスラム教徒が大多数を占める保守的なパレスチナで、イスラム教の青年との結婚を願った
キリスト教徒の女性（２２）が、一族の名誉を守るため父親に撲殺された「名誉殺人」が
注目を集めている。パレスチナでは名誉殺人が後を絶たず、欧米の影響で恋愛観を変えつつある
若者と親の世代間摩擦が深刻になっているようだ。　（時事通信） - 5月28日7時2分更新

サッカー狂軍隊　パレスチナ一般人宅へ押し入る
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081117240832.html
イスラエルの地元テレビ局は、イスラエル軍兵士がサッカー中継見たさのあまり、パレスチナ人
の住居に押し入りテレビのあるリビングルームを占拠してサッカーの試合を見たと報道されたが
、この事実をイスラエル軍も認めた。
イスラエルのチャンネル10では、ヨルダン川西岸地区ヘブロンという町にあるイスラエル軍に押
し入られた住居の壊れた家具や窓の映像を放送した。イスラエル軍が観たかったのは、ACミラン
対リバプールのチャンピオンズ・リーグ決勝戦だった。

この住居に住んでいるパレスチナ人一家は、イスラエル軍のせいで家が損害を受けたと訴えてい
る。軍情報筋によれば、5人の軍人がテレビを見るため住居に入ったが、彼らはわずか数分しか
住居内に居なく、何も壊していないと言っている。しかし情報筋は、隊の指揮官は停職処分にな
っているという。
「軍は今回の件に関して厳しい措置を取るつもりらしい」と付け加えた。
パレスチナ人の10代男性アナン・ジャラヤーさんは、道路を歩いていると、家にテレビと衛星放
送受信セットがあるかどうか軍人らが尋ねてきたという。
「私が“はい”と答え、イスラエルの放送は見れません、と言ったんです。でも、家に入ってき
たので、テレビのリモコンを渡すと、チャンネルを探し始めました。そして、私たち家族は、部
屋を追い出されました」と証言している。
他のヘブロン住民は、軍人らがテレビを見るためにパレスチナ人宅を乗っ取るのは、今回が初め
てではないという。
ヒガジ・アルバッチさんは、2週間前に11人の軍人が家に押し入ってきて、夜通し滞在していた
と話している。
「イスラエルの軍人たちは、私たちの家を映画館のように使っているのです」とバッチさんは話
す。

受刑者４００人の釈放承認＝パレスチナ議長を支援−イスラエル閣議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050529-00000519-jij-int

　【エルサレム２９日時事】イスラエル政府は２９日の閣議で、パレスチナ人受刑者約
４００人の釈放を承認した。シャロン首相は２月のアッバス・パレスチナ自治政府議長との
首脳会談で、受刑者９００人の釈放を確約。同月中に約５００人を釈放しており、今回は
第２弾となる。

　釈放対象者には、イスラエル人殺害に関与したパレスチナ人は含まれず、アッバス議長
率いるパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハの活動家が大半を占めるとみられる。
　（時事通信） - 5月29日19時0分更新

＜パレスチナ評議会選＞選挙延期か　選管「準備間に合わず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050529-00000073-mai-int

　パレスチナの国政選挙にあたる評議会選まで約１カ月半に迫ったが、各派間で合意した
選挙法の改正がいまだに実現せず、選挙延期の可能性が現実味を帯びてきた。中央選挙
管理委員会は２３日、「評議会選準備には改正選挙法承認から少なくとも２カ月間必要」との
声明を発表、７月１７日予定の選挙は不可能との見解を示した。（毎日新聞） - 5月29日
19時58分更新

保守

＜イスラエル＞パレスチナ人囚人４００人を釈放
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000091-mai-int

　イスラエルは２日、パレスチナ人囚人約４００人を釈放した。イスラエルは第一弾として
２月下旬に５００人を釈放した後、自治政府のテロ対策不足を理由に追加釈放を凍結していた。
イスラエルは穏健派アッバス自治政府議長の後押しが目的だとアピールしているが、
パレスチナ側が希望していた長期囚の釈放は実現しなかった。（毎日新聞） - 6月2日19時46分更新

パレスチナ評議会選が延期、ハマスは反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050605-00000753-reu-int

　［ラマラ（ヨルダン川西岸）　４日　ロイター］　パレスチナ自治政府のアッバス議長
は４日、７月１７日に予定されていたパレスチナ評議会（議会）選挙を延期すると発表した。
評議会選挙への初参加で躍進が予想されていたイスラム原理主義組織ハマスは反発している。

　議長は選挙の延期理由について、選挙法の改正について議論が分かれたため、時間が必要
だと説明。

　ハマスは、延期が「パレスチナ人にとって国益の侵害」であるなどとしている。

　ハマスのガザ地区のスポークスマンは、議長の支持母体であるパレスチナ解放機構
（ＰＬＯ）主流派ファタハに言及し、「延期が偏狭な党内の検討の結果であることは明らかだ」
と非難した。

　ファタハ当局者は先週、議長は選挙法改正でハマスのような小規模政党にも議席の獲得数を
増やす機会を与えるようとしているが、これについて党内で意見が分かれているため、
評議会選挙は延期する可能性があるとの見方を示していた。（ロイター） - 6月5日14時6分更新

米政府、対ハマス強硬路線に緩和の兆し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050606-00000809-reu-int

　［クローフォード（米テキサス州）　５日　ロイター］　米ブッシュ政権のイスラム
原理主義組織ハマスに対する強硬路線に、緩和の兆しが出てきた。

　当局者や外交官らが明らかにしたもので、パレスチナでハマスが政治力を拡大してきた
ことや、欧州が米国に柔軟な姿勢を求めていることに対応したもの。

　米政府は、ハマスが武装解除を拒否し、米国の主要テロリスト名簿に記載されているにも
かかわらず、ハマスのパレスチナ総選挙への出馬を容認した。

　また複数の米政府高官は、一部のハマスの政治組織との接触を受け入れる可能性もあると
指摘。さらに、ハマスが武装解除して暴力行為を止めれば、交渉の可能性も否定しないとしている。
（ロイター） - 6月6日14時18分更新

＜エルサレム＞ユダヤ人グループにパレスチナ人が投石
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050606-00000093-mai-int

　東エルサレム旧市街で６日、イスラム教聖地を訪れたユダヤ人グループにパレスチナ人
イスラム教徒が投石し、イスラエルの警官隊が鎮圧に乗り出す騒ぎがあった。ユダヤ教の
聖地でもあるこの地を巡っては、古代神殿の復活を訴えるユダヤ人極右勢力とイスラム教徒の
間で対立が続いており、新たな衝突への懸念が高まっている。（毎日新聞） - 6月6日20時32分更新

イスラエル：
安保理入りの意向表明　アラブ諸国の反発必至
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050605k0000m030051000c.html

　【ニューヨーク高橋弘司】イスラエルのシャローム外相は３日、アナン事務総長と
会談後、報道陣に安保理入りを目指す意向を初めて明らかにした。アラブ諸国の
反発は必至だ。「アラブの盟主」・エジプトがすでに常任理事国入りを目指す
意向を示していることもあり、安保理改革をめぐる議論に新たな難題が加わったといえる。

　外相は「わが国の国連での地位を正常化する時期が来た。その一つの方法が
安保理入りだ」と、意向をアナン氏に伝えたことを表明。常任理事国か
非常任理事国かには言及していないが、外相は「あす実現することではないにしても」
と前置きし、今後、安保理入りを狙ったキャンペーンを強化する方針を示した。
（続く）

>>466より
　さらに外相は、９月に次期国連総会が開幕するのに合わせ、ギラーマン・イスラエル国連大使は
総会副議長就任の用意があると強調した。

　ロイター通信によると、国連の「アジア」グループへのイスラエルの参加は、特にアジアの
イスラム諸国からの反発で実現していなかった。００年には米国、カナダなどが入る
「西欧その他」グループへの参加を許されたが、すぐ安保理入りを目指さないとの
条件がついていた。この点についてイスラエルの報道官は「その条件には
もはや効力がない」と説明した。
毎日新聞　2005年6月4日　20時04分
（終わり）

軍がパレスチナ活動家ら２人殺害＝ハマスはイスラエル領にロケット弾
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000286-jij-int

　【エルサレム７日時事】ヨルダン川西岸からの情報によると、イスラエル軍部隊が７日、
西岸北部のカバティヤにあるパレスチナ武装組織活動家の潜伏先を急襲、銃撃戦となり、
イスラム原理主義組織イスラム聖戦の幹部１人と非武装のパレスチナ警官１人が死亡した。

　カバティヤ近くのジェニンで行われた活動家の葬儀で、パレスチナ人数百人が「報復」を
叫んだ。自治政府当局者は、同軍の侵攻作戦を停戦違反と批判した。

　一方、イスラム原理主義組織ハマスは同日、ガザ地区北部からイスラエル南部のスデロトに
ロケット弾少なくとも３発を撃ち込んだ。ハマスは、６日にエルサレムのイスラム教聖地
アルアクサ・モスク付近で起きたイスラエル警官隊とパレスチナ人群衆の衝突に対する
報復措置だと表明した。　（時事通信） - 6月7日19時1分更新

イスラエル：ガザ、ヨルダン川西岸で戦闘　停戦は形がい化
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050608k0000e030034000c.html

　【エルサレム樋口直樹】イスラエル占領下のガザ地区とヨルダン川西岸で７日、
パレスチナ武装勢力のロケット弾攻撃やイスラエル軍の侵攻が相次ぎ、ユダヤ人入植地の
中国人労働者１人とパレスチナ人４人の計５人が死亡した。２月の停戦合意以来、
１日当たりの死者数としては最多で停戦の形がい化を印象付けた。

　ガザ南部の入植地グシュカティフでは、ロケット弾攻撃で中国人とパレスチナ人の
労働者計３人が死亡、５人が負傷した。ロイター通信によるとイスラム原理主義組織
イスラム聖戦が攻撃を認めた。別の原理主義組織ハマスも同日、ガザに隣接する
イスラエル領にロケット弾数発を撃ち込み、家屋を破壊した。

　一方、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ジェニン近郊では、イスラエル軍が
イスラム聖戦の幹部とパレスチナ人警官の計２人を殺害した。目撃者の話では、
幹部は自宅を軍部隊に包囲され、銃撃戦の末に射殺された。

毎日新聞　2005年6月8日　11時24分

　［ガザ地区　８日　ロイター］　イスラエルとパレスチナは８日、８月半ばに予定され
ているイスラエルのガザ地区撤退に伴う治安維持について緊密に調整していくことで合意した。

　当局者によると、イスラエルのモファズ国防相とパレスチナ自治政府のユーセフ内相は、
撤退後に過激派がガザ地区を制圧したり攻撃を仕掛ける事態を防ぐための協調行動の方法に
ついて数週間対立していたが、今回合意に達した。

　イスラエルは８月半ばから、ガザ地区にある２１の全ユダヤ人入植地と、ヨルダン川西岸の
１２０の入植地のうち４カ所の撤退を開始する計画。撤退には、約１カ月かかるとみ
られている。（ロイター） - 6月9日14時53分更新

↑イスラエルとパレスチナ、ガザ撤退の治安維持策で合意
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050609-00000110-reu-int

＜コーラン問題＞イスラエルの刑務所でも冒とく騒動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050609-00000142-mai-int

　キューバ・グアンタナモ米海軍基地でのコーラン（イスラム教聖典）冒とく騒動に続き、
イスラエルの刑務所でも同様の騒ぎが持ち上がっている。イスラエル当局は冒とくを否定
しているが、８日には刑務所内で撮影されたとされる破れたコーランの写真が報じられ、
デモが発生するなど事態は拡大の兆しをみせている。（毎日新聞） - 6月9日23時5分更新

イスラエル：ガザ撤退支持率が減少　治安など不透明感強く
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050612k0000m030011000c.html

　【エルサレム樋口直樹】８月中旬に予定されるイスラエルのガザ地区撤退に対する
国民の支持が半数程度にまで低下している。撤退の対価として期待されてきた治安改善や
外交成果に陰りが見えてきたことが背景にあるとみられる。

　イスラエルの民間テレビ局が８日に発表した世論調査によると、ガザ撤退に「賛成」は
４８％、「反対」は３３％、「態度未決定」が１９％だった。昨年４月には賛成が６２％で、
過半数を割ったのは今回が初めてという。

　ガザの全ユダヤ人入植地２１カ所の撤去を柱とする撤退計画は既に国会承認を得ている。
だが、パレスチナ自治政府との治安協議が難航し、ガザの武装勢力による越境ロケット弾
攻撃が続くなか、ガザ撤退後の周辺地の安全確保や和平前進の見通しは不透明なままだ。

　さらに、ブッシュ米大統領がイスラエルにヨルダン川西岸での入植活動の完全凍結を
念押しし、パレスチナ側の同意なしに入植地をイスラエル領に併合することはできないと
言明。ガザ撤退と引き換えに西岸入植地の拡大、併合を計画するイスラエル側に失望感を
与えた。与党の足並みさえそろわない政治の混乱ぶりもガザ撤退への支持率を引き下げる
一因になっているとみられている。

毎日新聞　2005年6月11日　18時05分

無人機の対中売却で制裁＝イスラエルとの軍事協力停止−米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050612-00000239-jij-int

　【エルサレム１２日時事】１２日付のイスラエル紙ハーレツは、同国製の無人攻撃機
「ハーピー」の中国への売却をめぐり、米国がイスラエルに対し、軍事技術開発協力や
軍事装備の輸出停止など過去数カ月間にわたって厳しい制裁を科していると報じた。
（時事通信） - 6月12日17時0分更新