【調査】 小泉首相の靖国参拝、「賛成」50%、「反対」31%…朝日新聞★2

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302名無しさん@6周年
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム4-2

最後に、公安警察官や自衛官、一部の世襲官僚や熱心な支持者にとって、小
泉純一郎という薩摩を源流に持つ3代目政治家と長州を源流に持ち、革新官僚
から東条内閣で閣僚に成り、A級戦犯とされながら自民党総裁を経て内閣総
理大臣を務めた岸信介の孫である安部普三という2人の存在は、明治以来の靖
国信仰に隠された「封建思想」や「反米思想」そして、「反共産主義」に隠
された「国家主義」のシンボル(象徴)なのである。よって、彼ら2人が大衆
に支持された事をもって、戦前の「国家主義」や「封建思想」までもが大衆
に支持されたと彼らは「錯覚」しているのである。
 
また、森派の正式名称である「清和研究会」の「清和」の意味するものは、
堕落した朝廷に代って武士による政権という、「軍事政権」を打ち立てた「
清和源氏」に他ならず、その「真意」は自らが「源氏」となり「武力」によ
って、小泉自身が言うように「既存の統治システム」を「破壊」し、自らが
新たな「統治システム」を構築して「日本」を「支配」したいという「野心
」を示している事を我々は忘れるべきでない。