1 :
朝まで名無しさん:
板違いかな?
天皇っていうのはどうやって成立したんかな?
武力闘争って話もきかないし。
弥生時代にはなかったみたいな雰囲気かもし出してるし。
でも古事記の神様はすっごい昔からいたことになってるし。
古事記の神様はたくさんいるから、他にも神の一族はたくさんいるはずなんだけど
そういうひとたちってどうなったのかな?
絶対天皇一族に歯向かうか、近寄るかすると思うのですが。
そういうのにくわしい人いませんか。
板違い。
3 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:19 ID:0wtDHyoA
どの板がいいのかな?
政治問題なのか、歴史問題なのか難しいところなの。
4 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:21 ID:ULBj3BhV
5 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:25 ID:0wtDHyoA
ありがとう。
天皇制の存続とかどうでもいいから
知ってるつもり!?風にときあかしてほしいこの謎。
6 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:27 ID:mapl3Nm7
天皇は国王に倭国征服を命令された朝鮮の山賊です
7 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:29 ID:0wtDHyoA
うほー・・・そいつは新しい。
もっとくわしくおしえておくれ・・・
つーことは武力支配したあとに正当性を主張したってことかな?
8 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:29 ID:FOB1oEXR
9 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:29 ID:0wtDHyoA
あらま。
読んでみます。
ありがとございます。
10 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:31 ID:ZT6hnV25
資料が無いから何ともいえないけど、
どのような事がなされてきたのか・・・と言う推測には、
やはり『古事記』から類推するのが、現時点では妥当かと。
『国引き』なんてのは、海外領土獲得戦争だろうし、
『国譲り』は、他国の占領を正当化したものだろうし、
『日本武尊』みたいに小部族を力で圧倒していったんだろう。
政治問題の議論なら、『存続か、廃止か』のスレがあるよ。
11 :
歴史は素人:03/01/02 10:32 ID:o10Ay93/
朝鮮から渡ってきた農耕民族で最初に日本を制圧したのが天皇家だったと推測します。
天皇家のあの目鼻立ちは北方系の民族には見えません。
12 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:49 ID:0wtDHyoA
今、ざっと読んできたら、アズマがなんたら、とか言って
喧嘩してました。
なんか、最初は大王で、後からさかのぼって天皇と呼ばれるようになったそうです。
んでもって、やっぱ武力でやったらしいですね。
渡来人の人たちがいろいろちちくりあったけっか
いきのこった最も強大なチームのリーダーが大王で、そこからつながってたみたいな
雰囲気でした。
13 :
朝まで名無しさん:03/01/02 10:53 ID:ZT6hnV25
個人的な夢物語だが、騎馬民族征服説はおかしいと思う。
もしそうなら、少なくとも飛鳥・奈良・平安の頃までは、
その宗教的儀式に、もっとその痕跡が残っていてもいいと思う。
いくら仏教を導入したと言っても、基本的に遊牧民族なんだから、
それを示唆するような宗教儀式がね。
むしろ、山陰あたりに日本古来の王朝があって、
それを北九州の新興有力国家が征服、
その後近畿あたりを征服しつつ大和王朝を立てたのでは?
根拠は出雲大社と、その現在までの扱いだけ。
ようするに天皇は現代からすればキチガイそのもの
過去の亡霊
15 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:07 ID:B6E078UV
最初は北九州ってとこかな?次が宮崎。高天原がどこかってのが問題だ
けどね。高天原を朝鮮半島にする人もいるけど…どーなのかね。
>>12 アズマ問題は、会津藩と薩摩・長州の対立から派生しているんだよね。
会津藩は幕末に京を守っていたんだけど、知らないうちに戊辰戦争で
薩摩に朝敵にされちゃったから、その恨みを日本史板でぶつけて、そ
れに応じた薩摩・長州地区の人が…ってな流れ。
16 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:11 ID:0wtDHyoA
>アズマ問題
なるほど・・・おもしろいですね。
しかし、やっぱ昔の日本とちょーせんはんとうは切っても切れない縁だった
わけですね。うん。ま、それと今とは別なんでしょうけども。
17 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:17 ID:B6E078UV
>>16 戦前「高天原はここだ!」って朝鮮半島で言った人がいたらしいけど、
住民から「それじゃ天皇家はわしらと同じ朝鮮人だったの」と指摘され
て、すごすごと帰って行った人がいるらしいw
古事記ぐらいしか史料がないから何とも…。朝鮮半島南部には前方後円
墳やら縄文土器やら出ているんだけどねぇ。
18 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:20 ID:T5SZLtGI
アズマって何時まで続くのだろう...
まあ良い。
しかし、記紀はあちこちの話を繋ぎ合わせたところがあるし史実から
かけ離れている可能性が高いよね。
神武東征は普通否定されているでしょ。
武力だけでなく、中国地方や出雲なんかとは血縁的な方法も使ったとは見るけ
どね。
史実だろうと思われるのは、奈良盆地での豪族連合の盟主としての登場である
19 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:27 ID:QQTj/cH8
>>18 朝鮮半島の前方後円墳は、日本のものより新しいんだよね。
どうも、これは日本から逆に渡ったものらしい。
古代では百済と日本は同族国家だったんじゃないかな。
古事記でも百済のことは「内宮(うちつみや)家」と読んでいるし。
そう考えると、白村江の戦いであれだけ朝廷が百済に肩入れした
理由も納得できるし、未だに韓国で旧百済地域が差別されているのも
わかる。
20 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:30 ID:HDAJB0El
なーるほど
21 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:33 ID:T5SZLtGI
>>19 百済全体が日本だったならもっと日本語が朝鮮語に入っていて
良いはずだと思うけどね。
近いとは言われているがしょせん、どちらも孤立語。
一時的な支配はあったかもね。
任那って言葉も記紀には残っているしね。
22 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:34 ID:B6E078UV
>>18 出雲はアメムチで行ったんだろうね。最初は血縁方式でやろうとしたんだ
けど、素戔嗚尊は出雲に居すわっちゃうし…。強大な武力を背景に、国を
譲れ!でも、巨大な神社を造ってやるし、お前たちの神も拝んでやるから
とでも言ったのかな?でも出雲の人たちの中には諏訪まで逃げた人もいる
んだよね。
23 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:37 ID:B6E078UV
>>21 その後、百済が新羅に滅ぼされたのが影響しているのでは?でも、新羅も
どちらかと言えば日本に近いなー。というか朝鮮の王朝で唯一首都が、
ソウルや平壌じゃなくて、半島南端近辺にあった王朝なんだけど…。
24 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:43 ID:T5SZLtGI
>>23 英語を見てよ。
あの国は、ラテン化した土地をゲルマン系が侵略してできた
国でしょ、あの国にはくっきりとラテン語の残滓が残ってい
るよ。
南朝鮮に日本語の残滓なんて殆ど見つかってないのじゃない?
25 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:44 ID:QQTj/cH8
>>21 百済における言語の発音に関する記録が残ってないから
何とも言えないけど朝鮮語を話していたという証拠もないからなあ。
案外、日本語に近い言葉を話していた可能性もあるんじゃないの?
百済滅亡後、遺臣たちが大量に日本に亡命してきているし、その後
すぐに日本社会に受け入れられているところを見ても、そんな
可能性も否定できない気もする。
26 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:47 ID:hBErU7Fg
>>24 朝鮮民族と大和民族はともにウラルアルタイ語族に属するから、関連は
無視できないと思うが。
モンゴルはどうなるのか知らんが。
27 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:47 ID:B6E078UV
>>24 そーなの?でも朝鮮半島南部には日本人(倭人)が結構いたとする史料
があったと思ったけど?じょーもん土器も古墳もあったし全く関連性が
ないとは言えないような…。文化的つながりはあったと思うけどね。
28 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:50 ID:hBErU7Fg
>>24 ついでに、対馬の方言と釜山の方言は凄く似ているらしい。
会話が通じてしまった、なんて話も聞いたことがある。
結構日本語と韓国語って連続性があるとおもうけど、どうよ?
29 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:50 ID:QQTj/cH8
>>24 日本語と朝鮮語は文法や発音で似ている部分も多いと思うけど。
文法構造は特に似ているよね。
ドイツ語と英語の関係程度の類似性はあるんじゃない?
30 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:51 ID:zTWIkWDS
31 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:51 ID:HDAJB0El
平安時代まで日本貴族は宮殿で朝鮮語を話していたと坂本龍一が言ってた。
32 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:55 ID:T5SZLtGI
>>27 その量を問題にしているのよ。
百済全体が日本人系統なら、くっきりと日本語の残滓が残るでしょ。
まだ国家の概念なんて無い時代だから、移民レベルの交流は続いた
だろうとは思うよ。
文化的なつながりは言うまでもないじゃない、任那にしろ百済への
出兵にしろ、朝鮮半島経由の中国文明の輸入に極めて積極的でった
のは日本だもの。
古墳文化以降の寺院建築は朝鮮の文化の輸入以外のなにものでもな
いでしょ。
33 :
朝まで名無しさん:03/01/02 11:59 ID:zTWIkWDS
34 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:02 ID:QQTj/cH8
>>32 日本が百済を支配していたと言っているんじゃないんだよ。
日本と百済は同族だったのでは、と言っているのだが。
日本語と朝鮮語の共通点は充分あるよ。
古墳時代末期で日本は朝鮮への足がかりを失うわけだから
その後、建築様式が朝鮮経由で中国からの輸入であっても
不思議はないんじゃないの?
35 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:03 ID:T5SZLtGI
つーか1000年以上前に隣国から文化を取り入れた、という事実を祖国の恥みたいに
感じる人間って、どーゆー精神構造しているのか判らん。
日本にも朝鮮にも、そーゆーDQNが多すぎる。
大体男系祖先だけで物事か決まると思ってるの?
平均20年で世代交代してたら、1000年前には血の繋がった先祖は
2^50>1000兆 だよ。大陸の血の流れてない日本人なんて居るはずが無い。
37 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:08 ID:SgvkzQzc
>>1の疑問は多くの人が抱くところ。そこで、
歴代の天皇陵を歴史学者が調査して天皇のルーツを調べたいのだけれど、
宮内庁がそれを許可しない。何故だろうね、何か都合悪い事でもあるのかな?
38 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:09 ID:QQTj/cH8
>>36 >つーか1000年以上前に隣国から文化を取り入れた、
>という事実を祖国の恥みたいに
誰もそんなことをこのスレでは言っていないのだが。
39 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:10 ID:QQTj/cH8
>>37 都合悪いもなにも宮内庁だって調査なんかしてないだろ。
40 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:11 ID:I5W3m2Ch
>>37 子孫がいるから墓を暴くことは許されんといってる亜フォがいたけど、
本当に天皇陵かどうかも確定してないしな。
41 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:18 ID:SgvkzQzc
イギリスの王家同様、天皇の祖先も外国から来たんでしょう?
42 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:24 ID:I5W3m2Ch
>>39 調査もしてないのに何故天皇陵であると主張するんだろうな。
43 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:27 ID:T5SZLtGI
>>39 宮内庁は日本の役所の盲腸だからリストラするべきだよね。
44 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:30 ID:T5SZLtGI
でも、天皇陵とか思われている著名な古墳は既に盗掘済みだろうなあ。
45 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:32 ID:zTWIkWDS
継体陵が実際とずれてて、今、真の陵墓が発掘されてるけどね。
46 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:41 ID:I5W3m2Ch
で、板違いではなかったのかね?このスレは。
48 :
朝まで名無しさん:03/01/02 12:53 ID:zTWIkWDS
49 :
朝まで名無しさん:03/01/02 13:04 ID:8hrJhrTy
>>1 >武力闘争って話もきかないし。
折角の冬休みだ。もっと勉強しろ。
50 :
zgp:03/01/02 19:40 ID:F/TMwL2H
江上波夫さんの騎馬民族征服説(中公文庫)を
読めば天皇家の由来の凡そが判明するのでは?
昭和天皇も江上さんをたびたび皇居に招いて
講義をお受けになったらしいよ。
江上さんのお人柄をダイブお気に入りだったらしい。
51 :
朝まで名無しさん:03/01/02 20:01 ID:lWPHOL+e
騎馬民族征服説には、モンゴルと皇室との言語や儀式の相似性が書いてある。
蒙古斑も蒙古人と日本人だけと聞く。
52 :
朝まで名無しさん:03/01/02 20:02 ID:gHRxB5+I
おれは卑弥呼=天照大神だと思っているんだが
というわけで、天皇家の始祖は卑弥呼
卑弥呼=神功皇后説もあるけど?
54 :
朝まで名無しさん:03/01/02 20:59 ID:GDdOcxpJ
>>50 騎馬民族説は学会では相手にされてません。
その一方で素人は信奉する傾向がある不思議な説だ。
韓国旧任那地域で騎馬民族の痕跡が発見されているが、
日本の古墳にはそのような明白なものは全くない。
あくまで副葬品の一部だけ。
それは騎馬軍団に制圧された南鮮地域の倭人を通してやってきた船来品。
人的交流がある以上、文化の伝来もあって当然。
55 :
朝まで名無しさん:03/01/02 21:01 ID:GDdOcxpJ
56 :
朝まで名無しさん:03/01/02 22:01 ID:a9Te5h+T
57 :
朝まで名無しさん:03/01/02 22:05 ID:nnt3NUf6
日本には6世紀以前の文字記録が残っていないためにそれ以前の天皇制のことはわからないというのが正しい
最初期の天皇は大和地方の土地神だとか天皇家の氏神だとかを系図にとりいれたものってのを聞いたことあるけど、
証明も反証も出来無いので曖昧で結構すきな説だ。
59 :
朝まで名無しさん:03/01/03 11:21 ID:4TE7MkTS
卑弥呼の死んだ頃に九州で日食があったらしい
卑弥呼までは九州で、壱与の代で近畿に移動したというのはどのくらい信憑性あるの?
61 :
朝まで名無しさん:03/01/03 13:50 ID:GQgke/or
>>60 全くない。
邪馬台国は最近の遺跡年代の測定精度向上で、近畿に確定的。
まきむく古墳群がそれ。
卑弥呼の墓はたぶん箸墓。
箸墓はまるっきり卑弥呼の時代だから。
まきむくを中心とした地域にもっとも古い前方後円墳のはしりがいっぱいあり、
他の地域へと広がっているのだから否定のしようがない。
62 :
ひねくれてない一番素直な見方:03/01/03 13:58 ID:OYbxM3pw
半島系の王族によるコリアン・コンクエスト王朝だろ>天皇家
当時高麗はない。
64 :
朝まで名無しさん:03/01/03 14:04 ID:CYEoG6u6
>>54 あなたの云う学会とは、創価ですか?
過去の事とはいえ、現実に皇室が存在するのでコメントできないのが現実です。
江上波夫はこの学説の功労により、東大の名誉教授になった事で状況が理解できると思います。
65 :
朝まで名無しさん:03/01/03 14:08 ID:Jq68g8wY
渡来人は航海能力が高かった広東民族らしいが。
半島系なら歴史上一度ぐらいあそこが尊敬受けても良いだろ。
でもそれは全くなかった。
66 :
尊皇:03/01/03 14:18 ID:vGi9rtga
あれこれ悪い頭で詮索するでねえ。日本人は皇室につづくDNAを持つ民族。
あれこれは忘恩の逆賊左翼。
67 :
名無し募集中。。。 :03/01/04 00:57 ID:8p5v4lnu
>>64 いや、まじで相手にされていません。
一世風靡したことはあるのですが、その説を支持する学者はほとんどいないです。
基本的に皇室の存在はその説の支持には関係ありません。
最近では、縄文人たちが自然共生型の高度な生活文化や洗練された信仰体系を持っていたこと、
また縄文末期には一部の地方で初期の稲作農耕が行われていたことなどが分かってきている。
そして、一方では6千年前頃から始まった気候の寒冷化によって森林の食糧生産力が低下した
ために縄文人の人口は減少傾向に入り、やがて突如として列島に蔓延したウィルス性の疾患
(ATLウィルス)によってその人口が一気に激減したことも知られるようになってきた。
そこから推測されることは、自然と共生しながら豊かな文化や信仰を育んできた縄文人たちの
生活が、自然の猛威に脅かされて存亡の危機に瀕していた時に、より安定的に食糧を供給でき
る稲作農耕の高度な技術を携えた渡来人たちが彼らを席巻していったのではないかということ
である。ただし、縄文人が有していた文化水準の高さから考えると、渡来人は自分たちが持っ
てきたものを一方的に縄文人に押しつけるだけでは縄文人をうまく支配することはできなかっ
たのではなかろうか。ことに宗教的なことに関して言えば、渡来人は縄文人がもともと持って
いたものを尊重し、それを制度的に再組織化することによって洗練させ、自らもそれに帰依し
ていった可能性が高いように思われる。そうした宗教的な帰依の対象を天皇に集約するにあた
って、渡来人たちは縄文人たちの自然信仰と天皇信仰を巧みに同化させていった筈で、それは
イスラム・マタラム王国がスノパティとニャイ・ロロ・キドゥルを結びつけた時よりも、はる
かに徹底したやり方がとられたと思うのだ。
これに関してより大胆な仮説を立てているのは栗本慎一郎氏で、同氏は田原総一郎氏との対
談『闘論・二千年の埋葬』において、天皇制は古代における縄文勢力と弥生勢力の妥協の産物
であり、弥生人たちは縄文の首長をそのまま天皇として奉り、統治システムは弥生人が持ち込
んだものを採用した可能性があると語っている。そして、それ故に天皇は弥生の中心に居座り
ながらも、常に日本文化の基層部を担う縄文とも直結しうる両義的な存在になったというのだ。
栗本氏はこの説を敷衍して、日本人の政治的な意思決定の曖昧さは、縄文と弥生の妥協の産物
として天皇が生み出されたことに由来するとも語っているが、これもまた興味深い仮説である。
本書は「天皇はどこから来たか」というテーマを系統的に追ったものではない。縄文文化、特に
三内円山遺跡の発見に触発されて書かれた連続歴史エッセイである。
さて、著者によると、古代日本は縄文文化に被われていた。それは森の信仰とも呼ぶべき巨木文化
であった。三内円山遺跡、古代の出雲大社、諏訪の御柱、さらに
伊勢神宮の心御柱、これらは巨木信仰である。また彼等は海の民でもあった。
アこに米の文化、弥生文化がやって来る。このシンボルの祭典が新嘗祭である。時に縄文=後進
文化民からの反撃がある。その神話的表現がスサオノの叛乱だという。
荒らされた高天原とは新嘗祭の会場のことで、そこでの女は斎宮にほかならない。
ところで、神武を生んだ天皇族は、もともと熊襲ではなかったか。著者の「空想」仮説である。
卑弥呼=姫子の邪馬台国を呑み込み、後の大和朝廷を作ったのは
南九州の縄文民ではなかったのか。
縄文時代、南九州は東北と並ぶ先進地帯であった。彼等はその移民的展開の中で、宮崎県高千穂に
入る。そこで稲作文化を受け入れ、それとともに新しい信仰である
太陽神信仰「天照大神」を誕生させる。これは日本初の超部族的性格を持つ普遍信仰であった。
後の神武は東遷する。鏡を持ち、太陽神信仰=稲作文化を広めながら
(ただし、稲作文化はすでに普遍的に広がっていた)。
さらに著者は言う。「魏志倭人伝」の時代から日本人は日本人であった。そして日本教徒であった
(秩序正しく、平均的、模倣上手、等々)。その非「宗教」的「合理主義」は織田信長で頂点に達する。
彼の宗教へのジェノサイドは後のキリシタン弾圧と相俟って、日本人をいよいよ「宗教」的なものから遠ざけた。
(「」は西欧基準から見て、という意味)
天照大神信仰としての日本教は、鏡に象徴される。鏡は映し出すものである。仏教以来、明治の脱亜
入欧、近年のマルクス主義やポスト構造主義に至るまで、
その鏡は様々な舶来物を映し出してきた。日本教は中心が変化して止まないのだ。二重政治形態もそんな鏡の一つだ。
天皇はそんな器あるいは鏡としてあった。だからこそ、津田左右吉は憲法制定前に「象徴天皇制」を
伝統的なものとして主張したのだった。
http://www.kcn.ne.jp/~tkia/monogusa/note/osabe-h.html
神武天皇は…
●九州出身→つまり、九州男児である。
●母親が海神の娘→つまり、海の男である。
●九州から近畿地方まで攻め上る、バイタリティのある人物→体力も力もありそう。
●実名のヒコホホデミの「ミ」は耳、つまり南方系の海の民族の風習で、耳環を付ける風習を表しているという説がある
●神武天皇の時代は、「縄文時代」。中国の歴史書に、その時代の日本人について「鯨面分身」…顔や体に入れ墨をしているという記述がある
http://www.town.utano.nara.jp/home/tr_a/aco03.html
71 :
朝まで名無しさん:03/01/04 02:20 ID:+G6dSRu8
>>66 といっても、俺自身は蝦夷とかアイヌ系統の血の方が多いからなー。なんとしま
しょ。
72 :
朝まで名無しさん:03/01/04 02:28 ID:nblmpAS3
とりあえず今城塚古墳バンバン掘り返して徹底的に調査しようぜ。
73 :
朝まで名無しさん:03/01/04 08:51 ID:unK6YgBd
>>72 もう不確定情報でどうたらこうたら言いたくないよねえ。
大賛成だ。
74 :
朝まで名無しさん:03/01/04 08:55 ID:KsiFJTTZ
75 :
朝まで名無しさん:03/01/04 20:11 ID:BkdJunFB
墓荒らしは辞めれ
77 :
山崎渉:03/01/05 00:38 ID:kMnTeZmn
(^^)
78 :
朝まで名無しさん:03/01/05 00:39 ID:KMX8O7dy
>>76 そんなこといったら全ての古墳は発掘禁止になるじゃない。
ピラミッドは墓じゃないと言い張ってたね。
古墳も墓じゃないと言い張るのがいいかな?
80 :
朝まで名無しさん:03/01/05 01:00 ID:KMX8O7dy
当然、墓じゃないのなら....
81 :
朝まで名無しさん:03/01/05 01:03 ID:xAtZP+iT
実はUFOの残骸が…
82 :
朝まで名無しさん:03/01/05 01:08 ID:vsl+TQQB
まあ天皇成立云々は、現在に天皇制がある以上、
議論の余地があるわけで、しかも諸説が乱立しており、
これからの天皇制のあり方を考える上でも良い議論ではないかと。
女帝を認めるかとか、
退位を認めるかとか、
天皇制をやめるとか(個人的には反対だが)、
これらを議論するうえで、「成立」は重要な要素であるのも確か。
私自身、大学の受験で日本史を勉強して、分かっているつもりだが、
それは、明治以降曲げまげられた歴史だという可能性も否定できないし。
もし天皇が半島出身だと判明したら韓国に日本を譲渡します。
84 :
朝まで名無しさん:03/01/05 01:20 ID:OKJzl+rh
天皇家
元をたどれば
金将軍
>>83 日本人のルーツって半島経由の大陸系か、南方系のどちらかが大半なんだけど。
86 :
朝まで名無しさん:03/01/05 01:51 ID:4OeqQJp5
87 :
朝まで名無しさん:03/01/05 01:53 ID:N6PmzQy0
一番喧嘩が強かったんだろ
88 :
朝まで名無しさん:03/01/05 02:21 ID:FT/NKao7
皇室は古代の広域暴力団のトップ
平氏・源氏は中世の広域暴力団のトップ
徳川組は近世の広域暴力団のトップ
こう考えると日本史も理解しやすいですね
>>78 (系図上だとしても)その墓の主の子孫が生きてるわけだし。
クフ王にしろ始皇帝にしろ檀君にしろ、(神話でいいから)直系の子孫って残ってねえ。
先祖の墓だからおれがいいっていうまでは荒らすな、ぐらいはいう権利あるんじゃ?>天皇
>>88 古代の暴力団トップだけが、
何故延々と続いて残ってるんだ?
>>91 日本を支配するには2つの選択がある。
天皇を倒すかもう一つは天皇を自分の勢力に取り込むか。
天皇を倒すのは案外簡単。でも天皇を倒しても結局自分が天皇みたいな存在に
なるんだから自分の娘を天皇に嫁がせたり天皇に媚を売った方が早く
正統な日本の支配者になれるから結局は後者をみんな選んだんだろう。
>>91 中世や近世の暴力団のトップもけっこう延々残っている。
大会社とかに姿を変えているから、大衆が知らないだけ。
昔は天皇が中国に日本の支配者を認めてもらっていたが
それが天皇に為政者が支配者の権利をみとめてもらうようになったと思う。
そうして天皇は日本の支配をするための証明みたいな存在になることで生き延びた。
しかし敗戦後象徴となってしまい日本国の支配の報告は現在はアメリカ、将来は中国に
なるだろう。
そして日本の天皇は韓国が起源だと半島では結論付けられますます日本に天皇の存在を
必要とする理由がなくなりつつある。日本を真の支配者が支配できるように、国民の選挙によって
それを選び他国に自分が元首であると主張できるようにするために大統領制を取り入れるべきだと思う。
>>94 朝鮮系の血が途中で入っててもいいけどさ。
「天皇は半島起源だ」っていう半島人の論理が全くわからんのよ。
それで現在の天皇の権威が揺らぐ理屈もさっぱりわからん。
96 :
朝まで名無しさん:03/01/05 18:26 ID:jXe0phWN
>>95 >「天皇は半島起源だ」っていう半島人
岸田秀もそんなこと言ってたがあの人も半島人だったか‥‥
>それで現在の天皇の権威が揺らぐ理屈もさっぱりわからん
じゃなんでそんなに気にしてんの?
天皇の起源は朝鮮半島にあると認めてる韓国人は
大日本帝国による韓国併合の正当性を認めてると言う事で良いですか?
98 :
朝まで名無しさん:03/01/05 22:12 ID:F/vSsk6M
>>96 さっぱりわからんから、なぜ主張するのか気になるわけで。
>>15 高天原は現在の岐阜県久々野町付近とか、乗鞍付近と聞いたことがあるぞ。
>>59 日食が立て続けにあったから(2度目は1度目の30日後)、太陽信仰のため、巫女の地位を引きずり降ろされた(らしい)。
もしかしてここで殺されているかもねー。
オレは、天照大神=卑弥呼は否定しないが、どっちかっていうと天皇家は卑弥呼の血は受けていないと思う。
散々言われているように天皇家は朝鮮人の筈で(理由は中大兄皇子が朝鮮人と言われていたから)、大化改新までまだ国が分裂していたように、天皇家が卑弥呼の統治する国を滅ぼしたのではないかと思っている。
余談だが、大化改新は成功したが、どちらかというと天皇家は劣勢だったらしい。
優勢だったのは蘇我・物部連合王国(拠点は福井県にあったらしい)だった・・・と言う説を何かで読んだ。
ただ、ならば何故皇位継承権の条件に「天照大神の直系」でなければならないのかはわからない。
102 :
山崎渉:03/01/06 03:20 ID:TtMVXhny
(^^)
104 :
朝まで名無しさん:03/01/07 18:12 ID:sWC2QhkG
m
105 :
朝まで名無しさん:03/01/16 01:39 ID:eKdcihke
>84
百済王家の苗字は余だから 余将軍だよ。
金は新羅王家
106 :
朝まで名無しさん:03/01/16 01:55 ID:9n891LTS
近畿地方を中心とした処々の理由により豪族集団が団結した。対外的な意味も強かったと
思われる。結果、より中央集権的な政治体系を作る上で、もっとも発言力の強かった一族の
酋長が、全体の議長的な役割とシャーマン的な役割を果たした。
これがその後の天皇家となった。
107 :
朝まで名無しさん:03/01/16 01:56 ID:kuWRNPej
ウヨ曰く「天から降臨なされた」。
王家が天から降臨したという伝説自体、朝鮮半島の伝説なんだよね
檀君神話
白頭山に檀君が降臨したという
ついでに言うと、羽衣伝説も朝鮮半島ルーツ
109 :
朝まで名無しさん:03/01/16 06:07 ID:WZA3xBaG
つーことは、本来日本は朝鮮の一部って事か?
110 :
神:03/01/16 06:17 ID:/vVKRlc7
そうです。
しかも 継体天皇で血は切れました。
10代から 存在はしたようです。
今は北朝ですが、南北朝では、南朝が正統です。
今も南朝の人がいます。
昭和天皇にも妾はいました。。。。
111 :
朝まで名無しさん:03/01/16 06:25 ID:WZA3xBaG
112 :
朝まで名無しさん:03/01/16 06:30 ID:w499qDOX
任那が天皇家の発祥地だったというのは有力な学説のひとつです。
白村江以後も再三にわたって奪還を試みたことからも、祖廟があったからであるというものです。
でも、そんなこと以前に、史実として認識されているもので、
桓武天皇の母・高野新笠が百済系帰化人の子孫であるというのがあります。
多かれ少なかれ天皇家には半島の血が流れていることは確実なのです。
113 :
朝まで名無しさん:03/01/16 10:06 ID:XbnCSzTo
>百済系帰化人の子孫
それで何滴入ってれば半島系と認定されるんですか?
ばかばかしい。
大陸系帰化人の血だってアイヌだって琉球だって入ってるだろうよ。
半島だけを特別視したがるのがわかんないね。
そしてそれは日韓同祖論として韓国併合の正当性を証明する為だと利用されました。
それなのに「朝鮮半島にゆかりを感じる」発言に対し「好意的に受け止める」と言う
韓国紙の社論や韓国民の世論を見ると首を捻って骨折してしまいそうになります。
115 :
朝まで名無しさん:03/01/16 10:36 ID:8FtNqsDt
2ちゃんねるの嫌韓ドキュンたちには虫酸が走るね。
実際日本人なんてあっちこっちから集まって来て
この島で混じってできた民族なわけでしょ?
どこそこ系かなんて、人によって優勢な特徴はあれ、
結局みんな混血だろ?半島系だって大抵の奴ぁ入ってるさ。
別に天皇がどうこうじゃないでしょ。
ただ、古代の豪族間の勢力争いの勝利者なわけだから、
先進国だった大陸とのパイプを持っている血族だった可能性は強いかもね。
116 :
朝まで名無しさん:03/01/16 10:51 ID:i2frtcOf
皇室は連綿と続いただろうが、血はとぎれとぎれだろう。
歴史の表舞台から遠ざかっていた時代の方が遥かにながいんだから、血が連綿と受け継がれたわけがない。
今のように民間人の血が取りいれられた時代もあったかもしれない。
妾の子を正当な後継ぎにしたこともあっただろう。
117 :
朝まで名無しさん:03/01/16 10:54 ID:E9o1tsMp
実は嫌韓はそんなにいないと思うよ。一部の負け犬たちが憂さ晴らししてるだけ。
ところで、幕府の時代って天皇家ってどんな生活してたの?
死んだからってでかい墓なんて、作って貰えなかったんでしょ?
118 :
朝まで名無しさん:03/01/16 11:11 ID:x/4Y/xPO
>>110 王朝交代説か。
王朝交代があったのは、崇神天皇、応神天皇、欽明天皇、継体天皇、
天武天皇、桓武天皇という説がある。
崇神天皇は実在の初代で任那系、応神天皇は熊襲系、
欽明天皇は豊(北九州)系、継体天皇は越(北陸)系、
天武天皇は日高見(東海・関東)系、桓武天皇は豊(北九州)系の復活
というもの。
即位の経緯などから、これらが読み取れるんだが、壬申の乱以外は
国内を二分するような勢力争いは見られないから、母系に由来する
のかもしれない。
119 :
118:03/01/16 11:23 ID:x/4Y/xPO
継体天皇が欽明天皇より先でした。(不敬
それと、天智天皇(百済系?)も忘れてました。
南朝の末裔に男子はいないのか?
そいつと愛子タンをケコーンさせれば無問題だ。
121 :
朝まで名無しさん:03/01/16 11:32 ID:b8naS+4y
朝鮮人→日本に帰化したもの大勢→だから日本は朝鮮がルーツ
人類がアフリカで誕生→やがて中国に到達→だから中国人はアフリカ人
こんな無茶な論法はおかしいね。
民族と血族(DNA)の話になるといつもループするよな。
>>115
123 :
朝まで名無しさん:03/01/16 17:28 ID:IDi9MsWi
>>120 それさあ、継体帝のやったやり方なんだけどさあ〜。
愛子ちゃんの人権無視してないかい??
誰でも、たとえ全ての国民の願いだったとしても、勝手に結婚相手を
決められるゆえは無い。
国民のごく一部=極右のわがままさ、自己中心的考え方の典型みたい
なヤシだな。
少しぐらいは反省しろや!
124 :
山崎渉:03/01/16 20:26 ID:rNMAlhpB
(^^;
125 :
haihai:03/01/17 01:39 ID:6wBvM0rx
ここはいいね。
やっぱり議論するなら最低の知識がなくっちゃね。議論がかみ合わないよ。
126 :
haihai:03/01/17 01:42 ID:6wBvM0rx
俺の個人的な意見ですが、こんなことってかんがえられるかな?
豊障=天智または豊障=鎌足。どうですか?
127 :
朝まで名無しさん:03/01/17 01:43 ID:7zVrcTs1
128 :
haihai:03/01/17 01:50 ID:6wBvM0rx
>では、126に答えてくれる?
129 :
haihai:03/01/17 01:53 ID:6wBvM0rx
>>127君答えてよ。すぐ。豊障とは誰かも含めて。すぐに。
日本神話のルーツはギリシャ神話でつ。
かぐや姫とかの昔話にもギリシャ神話の影響が見られる。
131 :
朝まで名無しさん:03/01/22 22:04 ID:r6b85Zk7
天皇家は妄想。
終了。
132 :
朝まで名無しさん:03/01/24 05:08 ID:9T5d4xzk
初代から八代までの天皇は架空の天皇。
人間が空から降りてくるわけがない。
継体天皇は存在したらしい。歴史的に証明されるのは継体天皇からあと。
133 :
朝まで名無しさん:03/01/24 10:23 ID:SvU+B9Uv
天皇家はゴミ。
終了
134 :
朝まで名無しさん:03/01/24 11:31 ID:0tAlOppJ
古人大兄皇子は乙巳の変後
「蘇我入鹿が韓人(朝鮮人)に殺された」と叫んだらしい、
この韓人= 中大兄皇子
つまり、大化の改新は朝鮮人によって行われた。
135 :
正解:03/01/24 12:01 ID:hY3t20iN
韓国人と古代百済人は人種が違うので明確に分けましょう。
韓国人=古代モンゴル人+古代百済人
日本人=古代百済人=中国南方人+縄文人です。
BC300年ごろ春秋戦国時代に大陸南部から日本にやってきた王朝(天皇系のルーツ)
韓国人=モンゴル50%+中国人15%+縄文人35%
日本人=中国人30%+縄文人70%
これが真相です。 朝鮮半島は歴史的に常に中国東北部からの野蛮移民からの圧力があった地域です。
半島南部の王朝も常に半島北方からの圧力に攻撃されていました。
半島南部の王朝や日本列島は、もともと縄文人が数千年のあいだ
極東アジア民族としての栄華を誇っていましたが、
秦の始皇帝の東進する春秋戦国時代、大陸を渡って幾つもの
中国南部の豪族が日本列島に渡ってきたのです。
それが、天皇家のルーツとなります。
勢力域は、半島南部から日本列島西部に及びました。
ところが北方勢力と手を結んだ新羅が半島を制圧し、
この勢力は半島から撤退、日本列島だけになります。
以後、1500年、列島は列島内での北方民族との混血化していきますが、
半島では、1500年間大陸東北部からの蛮族との混血がさらに進みます。
136 :
朝まで名無しさん:03/01/24 14:55 ID:dr0BE5+y
奈良の吉野の飛鳥の口述では、正規天皇は東つまりにゃごやの方から
来たと言い伝えられている。
西の方から来た勢力と対峙し、破れたといわれている。
当然、主要な人は殺されとだえた。
んで、飛鳥をつくったひとの技術・文化を継承統合して現在の天皇制に
なったていってた。
いわれてみれば、そうであの時代進んでたものごとが、後になるほど
退化していったような気もする。
板違いだろ?
138 :
朝まで名無しさん:03/01/24 14:59 ID:IQqkHUS8
天皇家=チョン
139 :
kh:03/01/24 15:30 ID:Y9TbbeBR
>>135 皇室のルーツを中国の豪族としたいようですが
日本列島に至近の半島の豪族とした方がイイのでは。
江上波夫教授の騎馬民族征服説でもソレが一番合うのでは。
また
>>135で2千年前頃に半島から主に関西地方へ渡来した弥生人について
記述が無いが、日本人と皇室の祖先を半島でなく、中国から渡来したと
言いたいらしいが、今の日本人と半島人のDNA遺伝子は同じないし、ヨク
類似してる事から、半島渡来人が大部分の日本人と皇室の祖先でないかい?
140 :
朝まで名無しさん:03/01/24 16:19 ID:jZ38fqol
騎馬民族が出てくりゃチョンだやな。
141 :
朝まで名無しさん:03/01/24 16:21 ID:rLm9up0t
騎馬民族って今更・・・
142 :
朝まで名無しさん:03/01/24 16:22 ID:KeIkFGSn
そもそも朝鮮民族が成立したのは天皇家成立の後なんだが
143 :
朝まで名無しさん:03/01/24 16:26 ID:xM/67S0y
江上波夫とその学説は既に過去のものだよ
少しは勉強しろ
144 :
朝まで名無しさん:03/01/24 17:04 ID:dr0BE5+y
まあ、みんな、もちつけ。
つーのは、一度、飛鳥を歩いてみ。
どーも、符合しないだよな。古事記も含めて。
で、漏れ様が知りたいのは、古代史の封印された真実なんだけど。
別に、天皇がどこからこようが、ダレだろーが、どーでもいいわけで。
一言でゆうと、不連続なんだよな。飛鳥とそれ以降の歴史。
漏れ様は、歴史学者でも何でもないが、素人目にみて、現存する遺跡や
史跡が、飛鳥以降、極端にかわるんだよな。造形や景観が。
すなわち、価値観というか哲学感というか。
超近代的な不思議な造形物や史跡は、飛鳥以降パッタリと途絶えてる。
>>142 >朝鮮民族が成立
っていつよ?
>天皇家成立
こっちは継体天皇(507-531)ぐらいを指してるの?
146 :
朝まで名無しさん:03/01/24 17:58 ID:91AhTMW8
「天皇はどこから来たのか?」という疑問は多くの人が持つ。
が、なかなか研究に進展がみられない。
その大きな要因は、天皇陵の発掘調査を許さない宮内庁の閉鎖的な体質にある。
北朝鮮からの渡来説は天皇自らも口にすることなので、それを検証する意味で全ての天皇陵発掘を許すべきだ。
閉鎖的だと「それまでして神話を守りたいのか」という声が大きくなるだけ。
隠せば隠すほど、神話は作り物であると言っているようなものだ。
天皇も皇太子もしっかりとした皇室のルーツを知りたがっているというではないですか。
先祖が朝鮮からの渡来人であろうと、卑下することは何もないと思われます。
純潔主義を重要視し、チョンチョンと大陸人に罵声を浴びせている香具師らに耳を傾けることなく、発掘調査を率先してやったらいい。
147 :
朝まで名無しさん:03/01/24 18:15 ID:GCmgQ0lI
146です。一部訂正
わざとではないよ。
「朝鮮からの渡来説ね」。
北が入ってしまいました。
148 :
朝まで名無しさん:03/01/24 18:15 ID:vK0RovOp
江上波夫氏の「騎馬民族国家」を最近読んだのですが、私にはこの説が正しいかどうか、知識がない為、判断ができません。
このスレの過去ログによると、江上氏の「騎馬民族征服説」は最早学会では否定された説であるとの事です。
現在、最も正しいとされる学説を著した代表的な本、若しくは江上説に対して納得のいく反論を示した本など、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。
余談ながら、江上氏の「騎馬民族国家」、トンデモ本(wなのかもしれませんが、私は興味深く読みました。
知識が無い私には、結構ナルホドと思わせる内容であり、「物語り」としてなら雄大なロマンを感じさせ、面白いと思いました。
誤解を恐れず言えば、私は天皇家が「騎馬民族」でないのだとしたら、残念だとさえ感じます。
一応補足しておきますが、
天皇家の由来がたとえば東北アジアであり、朝鮮半島を経由して日本に至り、王朝を建てたにせよ、
元々日本のいち豪族であったにせよ、何れにせよ天皇の権威が揺らぐものではないと思います。
149 :
朝まで名無しさん:03/01/24 18:47 ID:oSCdP8DV
>>148 江上のは終戦直後の進駐軍コンプレックスだよ。面白い妄想と言うだけで、特に根拠は無い。
150 :
朝まで名無しさん:03/01/24 19:02 ID:vK0RovOp
>>149 そうなんですか。。。
江上氏は傍証や、具体的な史料を挙げて自説を説明していますが、、、
まあ、それが根拠となるのか、ならないのかを判断する知識が私には無いのでなんとも言えないのですが、
それらの証拠が根拠とならないのであれば、やはり上手く読者を「騙している」訳で、、、
シロートに「この説は有り得そう」と思わせ、ワクワクさせる手腕は、小説家なら、なかなかのモノとは言えないでしょうか。(w
151 :
朝まで名無しさん:03/01/24 19:04 ID:zvVzLBAt
古事記では西から来た神武天皇が、抵抗が激しかったので、わざわざ
和歌山経由で、東から入ったことになっている。
漏れ、何度か、大台ヶ原近辺車で登ったが、とてもじゃないが、兵を
率いて入れるとは、常識的には思えない。
それほど、連山で山は険しく、アップダウンも激しい。
普通だったら、大阪の柏原(かしはら)から奈良に入り、橿原(かしはら)
から吉野川沿いに進軍すれば、簡単に到達できる。
その方が、戦いやすいと思う。いや、素人として思うだけだが。
で、たぶん古事記は、天皇は東から来たという内容と符合させるためだけ
ではないかと思う。
本当の東から来た高度な文化と文明をもった天皇は、歴史から消し去られた
わけで、当然、神武天皇が初代皇帝となるわけだが。
152 :
朝まで名無しさん:03/01/24 19:45 ID:NZIg1ysb
つか江上氏自身が「んじゃ何で半島に痕跡無いの?」って聞かれたときに、
「それが一番の悩みのタネ」って言ってたくらいだからなア。
153 :
148:03/01/24 19:56 ID:u7vEbYu3
>>152 私が買った「騎馬民族国家」のあとがきには
「ミッシング・リンク」は「すこぶる完全な形で発見されて、南部朝鮮の伽羅(任那)と筑紫一本に」つながった
と書いてありますよ。
154 :
朝まで名無しさん:03/01/24 20:24 ID:NZIg1ysb
>>153 そのミッシングリンクって何?本人がごまかしただけかもよ?
155 :
朝まで名無しさん:03/01/24 20:32 ID:u7vEbYu3
>>154 長文になるので引用しませんが、簡単に言うと、
南部朝鮮の古墳群と福岡の古墳群の様式や副葬品の共通性、
ですね。
157 :
朝まで名無しさん:03/01/24 20:49 ID:5lU2o2Ff
騎馬民族ねぇ。合理性を認めるとすれば、騎馬の部分は当たってると思う。
高度な文明と文化を誇った飛鳥は、日本最強もしくは、相当の軍事力もあったと仮定する。
それが、簡単に滅ぼされたのは、当時の日本人が知らなかった兵器、すなわち騎馬である
とすれば、これはある部分合理的な解釈となる。
で、騎馬を用いた軍隊が、誰なのかということになる。朝鮮人が、九州から各地を自国の
領土としながら東へ上がったとすれば、痕跡は口述や伝説などで各地に残るだろ。
それほど、日本での畿内の位置は深い。
ま、どちらにしても、これらを解きほぐすうちに卑弥呼の謎も解き明かされるだろう。
騎馬民族説は現在の学会では劣勢。
そもそも、支配者民族が後に海外から来て飛鳥を滅ぼしたこと自体怪しいとする学者も。
仮説はいくらでも立つが、実態不明と言うしかあるまい。
今後の調査発掘が待たれる。
遠山美都男『天皇誕生』
159 :
158:03/01/24 21:14 ID:mtkkoMql
158は引用文じゃないので、一応。
160 :
朝まで名無しさん:03/01/24 21:32 ID:5lU2o2Ff
にゃるほど。
専門家に任せるのがいい訳だな。ま、当然ではあるが。
どうしても、知りたいことがある。天皇は、日本書紀などの史実どおり西から来たのか、
それとも、口述どうり東から来たのか。
つーのは、現天皇が伊勢神宮に固執してるわけだが。
それだと、東説を肯定し西説を否定することになるのでは?。
ルーツの一番根っこの部分は、「よくわからない」のがその民族・国家に
とって実は一番幸せなんじゃないか、と最近思ってまつ。
(ルーツの根っこって、「馬から落馬」かなあ?)
162 :
朝まで名無しさん:03/01/24 21:48 ID:5lU2o2Ff
すまん。引用も何もない。
ただ、根拠は、やたがらすの伝説というのが口述である。
Jリーグのシンボルにもなっている。
やたがらすは、3本足のカラスで、神武天皇に使えたとされるのが日本書紀。
口述側では、東から来た天皇に使えていたとされる知者たちとなっている。
いでたちは、肌の色はあさ黒く、頭にやまぶしの箱のような物をくくって、山から
山を自在に駆けめぐったといわれている。長い杖をついていたので3本足の
カラスの伝説のもとになったとかいわれている。
で、この人たちを率いる東から来た天皇こそが飛鳥を築き、律令制の原型を敷き、
当時世界でも希な明文法つくったといわれている。
163 :
朝まで名無しさん:03/01/24 22:04 ID:5lU2o2Ff
やたがらすの口述ではあるのだが。
駄目レスですまん。いや、おかしないいつたえも並行である。
つーのは、飛んだともいわれている。さいがに、オカルトになるのでゴメソ。
で、アスカということば、飛鳥を割り当ててるわけだが、読めんだろ。普通。
空中を飛行して、黒くて3本足で留まる物をアスカといったらしい。
それって、ジエット機じゃん。南米のナスカの絵も地上からは見えないし。
ナスカとアスカは似てて、空を飛ぶ。
電波といわれかねないので、とりあえずここまで。
164 :
名無し:03/01/24 23:08 ID:nm0QiKQX
日本列島には1万年前から日本人が住んでいた。縄文時代だ。多数遺跡が発見され
ている。スメラギ(=天皇)の神話は古代から伝えられている。古事記にあるが、
古事記の内容以前からスメラギ(=天皇)はいたのだ。
若い人はまず古事記を読みなさい。天皇は漢字採用後に作られた言葉だ。
古事記の内容はギリシャ神話に似ている。どちらが影響したか、独自かわから
ない。影響するとしたらシナや朝鮮経由ではなく、海路であろう。
古事記には海の伝説が多い。日本が海洋国である証拠だ。
日本書紀には大陸との交流が記されている。
日本の神功皇后が朝鮮南部を支配した話は面白い。当時新羅の王子が皇室に
献上した宝剣(7枝刀)は石上神宮に現存する。歴史の奇跡だ。
中国と北朝鮮国境にある高句麗好大王碑は高さ6Mの大きなものであるが、
ここには、日本人が海を渡って朝鮮を攻略し、南部に植民地を作ったことが
記されている。これは天皇の名をとって任那と命名されていた。
朝鮮には古代の資料がない。やっと11世紀になって伝承がまとめられた。
しかし500-600年以上も年も前のことだから、記憶などあるわけもないから、
実質信用できない。シナの歴史書も日本のことを書いているが信用は出来ない。
随書倭国伝も、日本人から古事記の話を聴いて書いたと思われる。
いわゆる卑弥呼=日の御子の音訳だったのだ。
165 :
朝まで名無しさん:03/01/24 23:15 ID:xwEx1laE
やたガラスは日本武尊の父、景行天皇の行幸に出てくるような気がする。
紀州・熊野にたどりついたが道に迷った時、やたガラスが現れ、天皇一行を無事大和の国に導いたというような話でしたよね。
これは神話だから信憑性に欠けるが、もしも神話が史実だとしたら熊野の部族が大和朝廷に協力したと捉えられる。
ちなみに何故、Jリーグのシンボルマークにやたガラスが採用されたかと言うと、日本のサッカーの草分け的存在の人が熊野神社の近くで生まれ、信仰していたから。
!!
(^x^)
168 :
朝まで名無しさん:03/01/25 00:21 ID:TfFrosTu
山崎渉と山崎うさぎのDNAを知りたい。
神話時代の検証ができないのは、宮内庁が許可しないからにすぎない。
一説によると、宮内庁が天皇陵と言い張る場所が地方豪族の墓にすぎない、という所が多いということだ。
法律で調査してはいけないという規定はないそうだが、管轄官庁が許可しない限り調査ができない。
もし、皇室の墳墓でないところが国家予算で管理されているとしたら大問題と井沢元彦氏は著書に書いているが、激しく同意。
169 :
朝まで名無しさん:03/01/25 01:20 ID:b5lLnlCc
どうせ、現天皇家に血のつながりなんてもしあっても、数万分の一の
墓ぐらい調査させろよな〜。
なあにもったいぶってんだかねえ、もったいぶることに価値があると
か勘違いしてんだろう。
なんで、宮内庁職員になんか給料を払う必要があるのだろか。
国民に向けて姿勢を取ってないヤシは税金を食む資格はないだろうに。
>>164 ギリシャ神話というよりローマ神話と聞いたが。
あとカラスの3本足とかの「3」はネストリウス派キリスト教(三位三体)の
影響っつー話もあるな。だとしたら大陸経由になるが。
171 :
正解:03/01/25 03:59 ID:OYp646HM
164素晴らしい そのとおり。
付け加えると、百済からの渡来人の事は明確に記述されている。
何の職についたのかまである。つまりその他大勢の日本人が百済からの移民ではないから
その記録が正確に記述されているのだ。
法隆寺にある五重塔 当時アジアでの最高の技術を誇る塔であるが、
これは、中国南部文化の影響である。これは百済人の技術とされているが
建設された順番を見ると、日本列島が一番古い。
新羅の九重の塔も、百済人を招いて作られたが日本より50年後である。
そして、当時 百済=日本は 文化を共有していてさらに
百済の土地自身より 日本が都だったことが、遺跡によって良くわかるのだ。
朝鮮の文化は、11世紀からの石塔文化。
つまり600年ごろは、日本が最大の文化圏であり、その文化は中国南部の
仏教文化を百済人がマスターして、日本の土地でデビューしたという図式である。
半島北部文化などは、百済や日本からみてまるで故郷として扱われていないのだ。
天皇家や百済人が、文化の源流つまり世界の都を中国南部に見ていた事から、
また、半島からの移民は、移民として記述されていることから、
また、西暦600年より500年スパンで過去を振り返ると、
当時の移民圧力は、春秋戦国時代の民族大移動である。
したがって、列島の1万年の縄文史に新しい民族が弥生ごろ入ったとすれば
中国南部の豪族というのが、もっともシンプルなのだ。
172 :
正解:03/01/25 04:18 ID:OYp646HM
ここで、天皇家の成立だが、天皇の地位が神の直系故に対し、
中国皇帝の地位は、神から認められた人間による統治権である。
その意味では大陸とは違うのだ。しかし、神を氏神として先祖神
もしくは、お上 と音訳を同じくすれば神が、超自然体を指すのではなく、
先祖を指すと理解できる。
日本の土地は日本王の所有地である事を考えれば、
日本王の地位は、代々、直系に受け継がれるというべきものである。
人民はすべて、家来なのだから住まわせてもらっているのだ。
もともと、現地人が住んでいた土地ならば、土地は王のものではない。
しかし、外部から日本の土地を獲得した、筆頭名義人が、
天皇家であり、人民は そこに住まわせてもらっているのだから、
絶対王権にも現代法的な根拠があるというものである。
日本の土地の名義人は、天皇でした。つまり1945年まで、
そういう根拠の権利者だったわけですが、アメリカに負けて
アメリカに占領された後、その土地の権利を剥奪されてしまって、
日本は、日本に住むみんなのもの って事を了承させられてしまったのです。
みんなが、いややはり日本は天皇のものです って事にすれば元どおりなのですが、
いったん自分のものになったので、たくさんの日本人が天皇に返すのが
いやになっている、今日この頃です。
173 :
正解:03/01/25 04:23 ID:OYp646HM
現地人が住んでいた土地なら。。。 を整理すると、
もし、自分の先祖が、縄文人として天皇族と無関係に
日本に住んでいたなら、天皇を王と認める必要はないのかもしれない。
しかし、もし、自分も天皇族として一緒に日本を開拓した
子孫のつもりがあるならば、天皇が筆頭名義人なのだ。
>>24 英語にラテン語の残滓が残っているのはどちらかと言えば
ゲルマン進入以前の文化というよりずっと後のノルマン・コンクエストの影響だと思うんだが。
英語の「大和言葉」はあくまでケルト系とゲルマン系の言語のはずだが。
2ちゃんの糞スレの皆様に、作曲家・岡田克彦ファンクラブからのご案内です。
ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政治経済学部と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部夜間は
比較にならないほど差があります。中央大学文学部夜間のようなヘボい大学に共通しているのは、文化水準が
低いということ。18歳から22歳をヘボい大学で過ごすということは、感受性において致命傷と言えます。
2ちゃんねらーの大半は岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っている
という、取り返しのつかない状態なのです。
せめて、
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/で、岡田氏の作品に触れましょう。
また、学歴至上主義は、学歴がないか、東大のような高学歴であっても学歴に相応しいだけの自分の特技
等を持っていない人が不愉快に思っているだけのことです。2ちゃんのひろゆきの卒業した中央大学
文学部夜間のようなものは、学歴と言えるようなものではなく、これは、拭うことの出来ない、生涯つきまとう
汚点で、絶対に取り返すことは出来ません。2ちゃんの皆さんの大半は、波風を立てずにその場限りの平穏無事を保守する
という、下らない事なかれ主義にうつつを抜かしていますが、私共は心優しい仲間なので、はっきり申し上げられます。
ひろゆきは、感受性において、まさに取り返しのつかない状態にある、ということです。
176 :
朝まで名無しさん:03/01/26 11:00 ID:AL57Uz76
天皇家は「民営化」して、東京都千代田区から、京都御所か、奈良の都に、
お帰りいただく。
あるいは、お伊勢さんにお引取りいただくことを前提に、
http://kenpou.jp/index1.html 日本国憲法
を改正して第1章(第1条〜8条)を廃止し、国会と内閣での実務というか
<天皇の国事行為>という儀式から天皇家を解放する。
177 :
朝まで名無しさん:03/01/26 12:27 ID:ZXYqt0nq
>>1
SEXして成立したんだよ
ギリシャ神話に精通した北方騎馬民族であるスキタイ人が朝鮮に進入して混血し、その末裔が南下して日本征服。
侵略者のリーダーが天皇になり、ギリシャ神話を元に日本神話をでっち上げた。
180 :
:03/01/26 14:03 ID:TquHmBJo
不滅の意義をもった平和、民主主義のたたかい (日本共産党綱領)
「天皇制権力の野蛮な弾圧のなかで、党の活動には重大な困難があり、つまずき
も起こったが、すくなからぬ日本共産党員は、迫害や投獄に屈することなく、さま
ざまな裏切りともたたかい、党の旗をまもってたたかった。このたたかいですくな
からぬ党員が弾圧のため生命をうばわれるにいたった。
他のすべての政党が侵略と戦争、反動を推進する流れに合流するなかで、日本共
産党が平和と民主主義の旗をかかげて不屈にたたかいつづけたことは、日本の民主
主義的な変革の事業にとって不滅の意義をもった。」
http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/index.html 立命館の理念「平和と民主主義」を具現化した国際平和ミュージアム
「日本では、戦前から、天皇を中心とした国のあり方を批判したり、共産主義をとな
えたりする思想や運動は、きびしく弾圧されていました。戦争に反対することは、
この天皇中心の国にそむくことだとして、きびしく取りしまられましたから、国民の
なかに戦争反対の運動はひろがりにくかったのです。それでも、日本共産党の人びと
が戦争中も反対の行動をおこしたり、ファシズムや戦争に反対する動きが、数少ない
宗教者や自由主義者のなかにもありました。 」
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/a06/3/t1/t1_9.html
181 :
朝まで名無しさん:03/01/26 18:56 ID:miIVnqqA
いや、漏れ様や1が知りたい内容と食い違ってきてるような気がするんだが。
要するに、初代は、神武天皇としよう。どーでもいい。じゃ、その前に、飛鳥を
開発し統治をしたのが誰だったのかだ。神武天皇より前に飛鳥はあった。
で、天皇制の原型を敷いていた香具師のことだ。
漏れが、これにこだわるのは理由があるわけだが。
つーのは、飛鳥を見たことがない香具師は、万葉集とか仏像を思い浮かべてるだろ。
実際は、付随してできた枝葉だと思う。正直、大したことはない。
東大寺だ法隆寺だ京都だといけばいくらでもある。
以前、設計とかしてる人間と、お客さんとでこの辺へいく用事があって、設計してる
香具師が、石で造ったモニュメントみたいなものの前で、立ち止まって、グルッと廻って
我を忘れていたことがある。
数ヶ月して、ふとその話になり、香具師がいうには、あの辺のモニュメントみたく変な石は
不思議な曲線をしてるというのだ。
何かの意図した幾何学的な曲線をトレースしてるような気がする。普通の人間が頭の中で
描けるような曲線じゃないような気がするんだけどいうのだ。
もちろん。漏れも、素人ながら、何か時空を越えた、超近代的な不思議な造形として妙に
魅きつけられたのだ。
おまえら、漏れを電波だと思うだろ。いや、ただ、漏れと同じことをオカルトに全く興味のない
唯物的な香具師も認めたということで、ひっかかるので書いてるのだ。
誰か、なんか、答えてけれ。
182 :
朝まで名無しさん:03/01/26 20:08 ID:CE1vmLtB
>>181 天皇家が奈良に入る以前にそこを支配していたのは葛城、平群、和珥、巨勢、蘇我らの豪族ですよ。
いずれにせよてんのうはひつようないとおもう
184 :
朝まで名無しさん:03/01/27 02:48 ID:JW5Asivo
日本の古代史観って、日本書紀と古事記に依存することが多いでしょう。
少ない資料で、日本の成り立ちが述べられることが問題。
記紀の裏づけとなる物証も殆どないのが現状。だから、逆に様々な仮説が建てられもする。
「高天原というのは韓国ではないか」という学者がいる。が、韓国では日本の天皇を研究する人がいないし、仮に足跡があったとしても闇に葬られているでしょう。
騎馬民族説は十分可能性がある推理ですが、それを裏付ける決め手がないので、「オカルト」にされつつある。
現存する神武天皇陵にしても古事記からの批定で、幕末から現代にいたるまで整備され、大きな陵墓となっていますが、それが果たして本当に神武陵だったのかもわかりません。単なる豪族の墓だった可能性もあるとの声が多くあります。
現代の科学をもってすれば、完璧ではないにしてもある程度有益な調査ができると思われますが、宮内庁はそれを許していません。その体質を改めない限り、皇室の黎明記紀は闇の中にあると言うことです。
今生天皇と皇太子は、自分のルーツにたいへん深い興味を持っていると聞き及んでいます。核心に迫る研究がしたいのなら、すべての墳墓、陵の公開調査をさせるべきです。
何もしないから、文献上の調査だけで「あるいは朝鮮から渡来したのでは」と今生天皇が漏らしたりするのです。
古代は船の文化があった。船で各地に移動した記述が多数残る。大陸から船でやってきて大和朝廷を創った人達がいたかもしれません。敵対したのは先にやってきた民族かもしれませんし、後からやってきた民族かもしれません。
元々、日本にいた民族が独自文化をつくりあげ大和朝廷を作り上げたと主張する人もおられますが、中国など大陸の方が遥かに歴史が長く高度な文化を持っていました。
様々な墳墓、陵を調査すれば、大陸文化に繋がる有力な物証は得られるでしょう。
それが可能にならない限り、「天皇はどこから来た」との疑問を持っても限りなき机上の空論が展開されるだけです。
185 :
朝まで名無しさん:03/01/27 02:54 ID:PubsBaMQ
>>11 天皇・皇太子の顔は昭憲皇太后の遺伝だろう
故・高円宮憲仁親王の顔は南方系っぽい
186 :
朝まで名無しさん:03/01/27 02:58 ID:PubsBaMQ
>>15 日本史板でアズマがどうのこうの言ってる連中はサヨクの残党だろ(天皇制
反対派)
187 :
朝まで名無しさん:03/01/27 03:04 ID:+KrqJfQi
>「あるいは朝鮮から渡来したのでは」と今上天皇が漏らしたりするのです。
漏らしていないが・・・
188 :
朝まで名無しさん:03/01/27 03:13 ID:Gr5NiGmq
悪かった。
「百済の子孫」と述べた。
カンムちゃんのおかあちゃまが百済系という説ですね。
189 :
正解:03/01/27 06:12 ID:HAeUAHku
>>184 [元々、日本にいた民族が独自文化をつくりあげ大和朝廷を作り上げたと主張する人もおられますが、中国など大陸の方が遥かに歴史が長く高度な文化を持っていました。}
良くある先入観に伴った大間違いです。
広大なユーラシア大陸から東の地域の中で、
・紀元前1000年以上前の遺跡の多くは日本からのものです。
・同一地域で1000年スパンで遺跡が見つかっているのは日本列島だけです。
(例えば東北地方の人口集積は、現在まで1万年の連続性を持っています)
・世界最古の土器は日本列島
・アジアで唯一、水豊な温暖地域で外敵から隔離された環境であること
ただし、稲作共同体社会になる前は兵役国家が成立しずらい為、西暦以前の
日本列島に戦争なしに進出することは容易。
芳醇な縄文社会に、稲作+兵役 移民として渡来した集団の長、
もしくはその移民を受け入れた縄文の長 が天皇家である。
天皇家が何故成立したのか?
国家(兵役+稲作共同体)が不要な
超長期の縄文文化を持っていた日本列島の中に、
国家的な共同体意識で、自分の領土を作っていった初めての長であるから。
ちなみに、藤原不比等の大宝律令によって、領土は天皇のものであることを
明文化され、それを憲法として認めた貴族の末裔が、日本史を彩る人物である。
そもそも、天皇の領土と明文化された中でのシェアの争いが以後1500年続くのだ。
ちなみに、大宝律令の適応外の地域は征夷大将軍たちによって併合されていくので、
今日本列島に住む殆どの住民にとっては、それを先祖が認めた人達なのです。
190 :
正解:03/01/27 06:26 ID:HAeUAHku
また、東アジア民族のルーツの多くは、
日本列島経由である事も容易に想定される。
さきほどあげたように、地域文化の連続性から言えば
日本列島の集落がアジアで最も古いという事実。
大陸の移動に比べ、海を利用した移動域が広大であること。
日本列島人の多くが、海を利用してアジア南岸の広大な領域に
進出していった事は当たり前である。
ただし戻ってくることは難しいので、当地では子孫をつくり
また繁栄した地域もあるだろう。 これらは大した国家兵力概念がない、
紀元前500年程度より以前のアジアの話である。
191 :
朝まで名無しさん:03/01/27 06:31 ID:Qhj8KWX7
192 :
朝まで名無しさん:03/01/27 06:39 ID:MK0Dzv56
まあ騎馬民族説に肯定的に言及している時点で大間違いだ罠
193 :
別スレの343なわけだが。:03/01/27 11:04 ID:RyC8pjQt
なるほど、海も重要なキーワードか。非常に興味深い。
と、ゆーのは、飛鳥には、亀に由来する六角形の石の建造物が結構あるとか聞いた。
で、この亀が比較的よくでてくるのは、和歌山と伊豆半島。
ともに、文化も似てて、醤油とかも古くから発達してるらしい。
亀甲(キッコー)の形。これは、東南アジアから醤油が海に乗ってやってきた
かららしい。
んで、もう一カ所自然漂着する場所が、なんと出雲の方とか聞いたことがある。
南から、海流に乗ると和歌山、伊豆半島、出雲に高い確率で着くらしい。
ちなみに、イナバの白うさぎの口述は東南アジアにもあり、サメはワニを指すらしい。
内容は、ソロモン大王の託宣を伝えに行くためだ。とかいってワニの背中を渉って
いったとかいわれてる。
194 :
朝まで名無しさん:03/01/27 13:11 ID:q99DFtgC
ポリネシアから縄文土器が発見されたって話があったね
195 :
山崎渉:03/01/27 13:53 ID:+iM/gHfh
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
( ) \________________
| | |
(__)_) 山崎モナー
196 :
朝まで名無しさん:03/01/27 14:05 ID:a/2Gccya
紀元前660年に神武天皇が即位したことになっているが、これは日本書紀の記述。
日本書紀の編纂が完成したのが西暦720年で、神武以来、1380年も後に書かれたものです。
古代天皇史は日本書紀と古事記(書紀より後に完成)しか資料が存在せず、物証では説特性に欠けます。
様々な学説がありますが、継体天皇より前の天皇は作られた天皇、すなわち架空の天皇ではないかと言われています。
継体天皇にしても越前方面から来た天皇で、その前の天皇との血の繋がりは薄いでしょう。
しかも継体天皇の時代、「天皇」という言葉・概念自体がありませんでした。
天皇の概念が固まったのは天智・天武兄弟あたりでしょう。律令制がなってやっとシステムとして「天皇」が生まれたと言えます。
もちろんルーツはあります。継体天皇即位までの大和朝廷を天皇家として捉えるなら、その歴史はもちろんあったことでしょう。
ただし、果たしてそれが日本国を統一した一族であったのかは定かではありません。記紀を信じる人以外は、様々な説を上げていますね。
大和政権以外に複数の部族が存在し、「大王」を名乗っていた。実は大和政権の統治者も有力大王の一人であった。継体あたりになるとその力はずば抜けていた。こういった説。
記紀は、天皇家の権威を絶対的にするために書かれた書物であるため、他の部族の歴史を大和政権の歴史に置き換えてしまったことは十分考えらえる。
今の天皇家のルーツをさかのぼれば継体天皇に突き当たるが、越前から招かれた天皇であるため、「血」とう意味では、それまであった大和政権とは違う血脈になります。
「家」という考えでも、記紀という現実離れした資料では実証ができない。すべてが推論の世界となる。
今、大きな問題なのは、天皇家に関わりがあるとされる遺跡、特に陵(墳墓)が宮内庁の経費で管理されているという点でしょう。
荒らされるので管理は必要ではあるが、研究させないので、半分ぐらい意味のないものになっています。
記紀の信憑性を実証する面でも調査は必要と思われますが、いかがでしょう。
197 :
朝まで名無しさん:03/01/27 14:40 ID:LHKbYRzg
越前から天皇が迎えいれられたということは、大和朝廷・政権というのは、
首長国連邦のようなものだったんじゃないの。
万世一系はもっと後だったんだろう。
198 :
朝まで名無しさん:03/01/27 14:52 ID:RyC8pjQt
ありがとうございまつ。
みなしゃん、半端じゃない賢さでつが、別スレになるととたんに
エロくなったり、凶暴になったり性格変わるみたいでつ。
で、歴史の重さを踏みしめつつ、今夜から華越前にお米をかえまつ。
1 神武天皇
2 綏靖天皇
3 安寧天皇
4 懿徳天皇
5 孝昭天皇
6 孝安天皇
7 孝霊天皇
8 孝元天皇
9 開化天皇
ここまで実在せず。
10 崇神天皇 朝鮮半島より渡来。九州北部に定着。
11 垂仁天皇
12 景行天皇
13 成務天皇
14 仲哀天皇
15 応神天皇 中国地方を経由し、大阪に移動。定着。
16 仁徳天皇
17 履中天皇
18 反正天皇 奈良の豪族との連合なる。
19 允恭天皇 飛鳥に移動。大和朝廷完成。
20 安康天皇
21 雄略天皇
22 清寧天皇
23 顕宗天皇
24 仁賢天皇
25 武烈天皇
26 継体天皇 越後より皇位継承の為奈良へ。血縁無し。
200 :
別スレの343なわけだが:03/01/27 20:36 ID:G5JnNmlJ
なるほど。ある納得と確証が得れたような気がする。
やたがらすの神話は、神話ではなくかたりべが語り継いだ実話と仮定する。
仮説はこうだ。飛鳥は天皇とは関係なく遙か昔、紀元前何千年も前から続いた超古代都市である。
先進文化を持ち、不思議にも天皇制の原型や律令制といった超都市システムを完備していた。
紀元後いつかわからんが、西からきた、征服者に滅ぼされる。
飛鳥は、首都とするに足る文化を含めたインフラを充分以上持ち合わせていた。
ゆえに、この征服者はそのまま飛鳥に居着き、首都として採用しシステムを継承した。
だから、飛鳥時代というのは、後から別の文化を張り合わせたものにすぎなかった。
ゆえに、征服者は、時代考証をあわすために(この飛鳥の正当な発案者であり、継承者とするため)
神武天皇をさかのぼって造りだした日本書紀を著す必要があった。
この事実を知っていたかたりべは、そのまま、日本書紀とは別に歴史を語りついだ。
こんなんどーですかね。
201 :
朝まで名無しさん:03/01/27 20:39 ID:k7gFJ9wZ
∧_∧
( PP)
( )
| | |
(__)_)
202 :
朝まで名無しさん:03/01/27 20:40 ID:k7gFJ9wZ
∧_∧
( OO)
( )
| | |
(__)_)
203 :
朝まで名無しさん:03/01/27 20:41 ID:k7gFJ9wZ
∧_∧
( UU)
( )
| | |
(__)_)
204 :
朝まで名無しさん:03/01/27 23:41 ID:EAvN+Vtf
>>164 離しを蒸し返して悪いが...ギリシャ神話と古事記の成立時期を見ると
どっちが影響を受けたかは一目瞭然だと思うが?
だいたい、ローマ神話もギリシャ神話のパクリだし、そのパクリ神話をまた
パクッタのだからねえ。
まさか、後代、シルクロード、草原の道とか文化の伝播ルートが研究される
ことなど考えていなかったのだろう。
205 :
朝まで名無しさん:03/01/28 00:34 ID:jBBxKknX
>>199 純粋に教えてけれ。
ここまで実在せず。
10 崇神天皇 朝鮮半島より渡来。九州北部に定着。
これは?。どのようにして確定したのか?。
たとえば、神話・寓話・口述など。
というのは、支配者側の言語が優先すると思うんだが。
これだと、日本の公用語は朝鮮語になってるはずだが。
206 :
朝まで名無しさん:03/01/28 00:40 ID:KRTxT6vF
>>205 >>199は江上信者。
崇神天皇の「ミマキイリヒコ」という名が「任那の王」で
朝鮮人で騎馬民族なんだって言いたいわけ。
いい加減に騎馬民族説はうざいな。
207 :
朝まで名無しさん:03/01/28 02:41 ID:kEYZH06s
>>205 言葉というのは変化するもの。
独自の言葉も生まれます。
万世一系とは限らず、日本書紀、古事記の中の天皇は実は様々な部族の長だったかもしれません。
日本書紀、古事記はどのように書かれたのかも不明でしょう。
208 :
朝まで名無しさん:03/01/28 06:16 ID:j35Cv5Rq
邪馬台国のヤマタイはヤマトに似ているから大和に違いないという説もあるが、これも短絡的だね。
名前にとらわれると危険ですよね。
日本書紀と古事記は、その名前を利用した可能性もあるわけだから。
日本の古代史には結論づけは誰もできない。皇室が神武以来の一系というのは無理が多い。
皇室の内乱もあっただろうし、神話に該当する時代など、「天下統一」的な発想があったのかどうかもわからない。
中国の影響を受けていれば別だが、それほど高度な文明があったのだろうか。
外敵から小さな自治体を守るぐらいの発想しかなかったのではないか。
ある時期に、大陸からの文化の影響を受け、勢力を拡大する発想が生れ、言葉も生れた。
「大王」銘の刀剣がみつかっているので、古代に文字が存在したことはたしか。
大王は複数存在し、それぞれに勢力があった。大和政権もその一勢力。やがて、大和政権が突出し、天下統一の動きを示した。
継体天皇は越前から大和朝廷に入ったのは親戚だったか、やはり連邦国性だったか。
色々と仮説は立つ。
209 :
:03/01/28 06:18 ID:QFNNCvR1
210 :
朝まで名無しさん:03/01/28 06:37 ID:9fya1dk4
神武天皇とかの初代天皇はC言語を話していたそうですね。
211 :
朝まで名無しさん:03/01/28 06:48 ID:ZMtF6hqz
古代にパソコンソフトの開発が行われたのか?
スンゴイ。OSは「シンドウズ」か?
オモイカネかもしれません
天皇って天津神なんだ。
そういえば天孫降臨とかいうもんな。
214 :
朝まで名無しさん:03/01/28 17:00 ID:xR1OHMFO
桓武天皇の生母が百済系つーけど、実際何世までをXX系とする?
俺的には三世からただの帰化日本人なわけだが。
四世からはもう普通の日本人。
215 :
朝まで名無しさん:03/01/28 17:19 ID:hVOd0cXf
217 :
朝まで名無しさん:03/01/28 17:34 ID:p6DkaKXH
万世一系の天皇家というのは七世紀から。
それまでは首長国の大王が多くいて、大和朝廷はその一つの大王の流れ。
だから、七世紀までは大王と呼んだ方が正しい。
恒武大王だわな。
大陸から色んな部族が入りこんだろうし、元々いた部族もいた。
血縁なんてわからん。
それこそ、墓掘り返してDNK鑑定しサンプル集めまわれば人種系統が少しはわかるだろうぜ。
今の時代もそうだが、文献などというものは捏造と改ざんだらけ。
戦前の教育をみればそれがよくわかる。
218 :
朝まで名無しさん:03/01/28 17:41 ID:hVOd0cXf
戦前?
219 :
朝まで名無しさん:03/01/28 17:45 ID:J0ll9h1C
DNAですわ。めんご。
220 :
とある343なわけだが。:03/01/28 19:14 ID:ZfPoYW1a
いやいや、別スレの343であーる!!。当然、ちょー天才なわけではあるのだが。
だいたい解った。うーむ。実におもしろい。
とゆーのは、さぼろうとして、車を止めて缶こーしーを取り出したときだった。
とある堺の、古墳群のひとつとおぼしきものが目に入った。
で、車から息も絶え絶えにはいずりでて、土手近くから眺めてみると、実に不思議
にして不可解な建造物であると思った。
で、直感的に思ったのは、これじぇーーったい、墓ぢゃねーよー。ということだ。
なんか、別のもんだって。
まー大体やね。こんなもん100基近くつくっても意味なしいし、上のレスから当時の
拮抗したミリタリー・バランスを考えればどだい無理だと思う。
仁徳天皇陵ひとだけでも無理だろ。とんでもない土木技術と金と人と時間がかかる。
結論からいおう。(←いってない、最後にだろ。)
あれは、以前からあったのだ。あの場所に。あのかたちで。とんでもない昔から。
ゆえに、宮内庁の管理物件なではないといいたい。これは、上記レスで指摘されている
とおり非破壊検査に依頼し一度よく調べる必要がある。
221 :
:03/01/28 19:51 ID:w9HeKoHF
あーそれ、面白い!
天皇の墓だと証明された後なら、宮内庁管轄でよいから、
それを証明する為に発掘するのが先だ!
というのは、法治国家として筋が通ってるよー
墓と認定される為の儀式とすれば右翼も賛成するだろ
222 :
朝まで名無しさん:03/01/28 19:57 ID:3xFrFy/E
>>214
在日4世です。宜しくね
あのちーへいせーん、かがーやくのーはー♪
225 :
朝まで名無しさん:03/01/28 20:10 ID:Wde9xdyB
だれだったか忘れたが、宮内庁に発掘調査依頼をするたびに断られると著書の中でぼやいてたっけ。
調査させない法律はないのだそうだが、「常識で皇室の墓は発掘させない」と申しこむたびに断られるそうだ。
かなり変な断り方なので怒りが文面から伝わってきたほど。
皇室の墓を調べるのは不敬ということらしんのだ。
その姿勢を崩さない限り、日本書紀、古事記の検証はできないだろうね。
しかも、もしかしたら間違って批定してしまった皇室陵の検証もできないね。
単なる丘陵を管理していたとなると、笑えないのだが。
226 :
朝まで名無しさん:03/01/28 23:38 ID:GLPme58m
どこぞの百姓だったんだろ。
21世紀にもなって神話を信じてる奴はDQN。
227 :
愁:03/01/29 00:15 ID:tVEVbgkA
>>226 もうちょっとマシな事が言えないか?
確かに神話の内容全てを事実そのものと信じている人はヤバい
が、いちいち言わなくとも分かってるんだよ。
内容を信じる信じないではなくて、神話とは神話と云われるだけ
あって古人がその時代にどんな感性でどんなものを信じて
なおかつ自分等の歴史をどのような角度から書いたか。
それが現に日本に残っており、歴史・文化や民族・考古学
等から照らし合わせて、貴重な資料であると言うことが大事。
歴史が新しい国や自らの歴史を喪失してしまった民族も居る、
神話を信じるかどうかではなくて現存しているだけ
も価値はあるのです。
アメリカは今超大国ではあるが人工国家であり他民族国家
で、実質は新興国家でしかないのです。
そのアメリカは最近の大統領選での演説で撒かれた紙ふぶき
(ゴミ?)でさえ歴史的資料としてピンセットでつまんで
永久保存している、自分等が歩んだ共同体の歴史を少しでも
欲しいからだ、一方日本には古い文化も歴史も「神話」も
ある、それをまったく価値が無いなどと本当に言えますか?
本当に大事なものを見誤らないでほしいものです。
>>227 物語としての神話には価値があるだろう、確かに。
しかし、あくまでも作り話であって、事実とは大きく異なることは明白。
史実を検証する観点からは、神話は限りなく価値が低い。
文化的な観点からならば価値はあるだろう。
229 :
愁:03/01/29 01:30 ID:tVEVbgkA
>>228 あなたはストレートな書き方をするし難解な法律論や専門用語
を使わないから解りやすい、感謝します。
しかし・・・神話は後世の評価で神話になったものであり、それを
書き記したものが最初から作り話を作るつもりで書いたと断言する
事も出来ません、その時代の古人の文化・感性も考慮に入れて
学問的に歴史や文化を解き明かす道を探るのも非常に面白いと
思います、一歩間違えればトンデモ本の世界、曇りなき眼で
見ればシュリーマンのような実例もあります。
ここのところは今も論争中・研究中だから興味は尽きないです。
>>1さんがスレ立てした「?」にしろ過去の歴史や神話の謎が
現在の天皇制に繋がっている、何もかも考えれば考えるほど
本当に不思議だ、みんなで一緒に考えましょう。
230 :
朝まで名無しさん:03/01/29 02:46 ID:WPlYyPk5
遙かな太古、この世界には天と地の境はなく、ただ混沌としていた。時が流れ、清く澄んだ気がまとまり天となり、
重く濁った気が地となった。こうして天と地が誕生した。
天と地の中心に、まず最初に誕生した神の名は天之御中主神(アマノミナカヌシノカミ)、そして高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、
神産巣日神(カミムスビノカミ)の造化三柱。次に水に浮く脂のような地から葦の芽のように誕生したのが
宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアカビヒコチノカミ)、天を支えるように誕生したのが根元神である天之常立神(アマノトコタチノカミ)。
以上五柱は独神であり別天津神という。
さらに、地の根元神として国之常立之神(クニノトコタチノカミ)、 豊雲之神(トヨクモノカミ)
が誕生する。次に男女二柱とする宇比地迩神(ウヒジニノカミ)、須比地迩神(スヒジニノカミ)、
角杙神(ツノグイノカミ)、活杙神(イクグイノカミ)、意富斗能地神(オオトノジノカミ)、
大斗乃弁神(オオトノベノカミ)、於母陀流神(アモダルノカミ)、阿夜訶志古泥神(アヤカシコネノカミ)、
伊弉諾命(イザナギノミコト)、伊弉冉命(イザナミノミコト)以上、夫婦神を一代として神世七代の神である。
こうして天と地は形を整えたが、別天津神は伊弉諾命と伊弉冉命に天之沼矛(アマノヌボコ)を授け、
漂える地を治め、造り固めるように命じた。
二柱は天之浮橋に立ち天之沼矛を下界に差しかき回すと、天之沼矛の先から滴る塩が固まり
淤能碁呂(オノゴロ)島が誕生した。
二柱は天降り淤能碁呂島に八尋殿(ヤヒロドノ)を建て夫婦の交わりをする。
だが、最初に誘いの言葉をかけた
のが伊弉冉命だった為に、誕生したのは未熟児である水蛭子(ヒルコ)であった。
二柱は水蛭子を葦で出来た船に乗せて流した。次に誕生したのは不完全な淡島であった。
今度は伊弉諾尊から誘いの言葉をかけて交わると八島が誕生し日本列島が完成した。
231 :
朝まで名無しさん:03/01/29 02:48 ID:WPlYyPk5
国産みが終了すると、次に山、海、土、岩、五穀、木、風の神々を産み、
最後に火の神である火之神迦具土神(ホノカグツチノカミ)を産むが、その際に伊弉冉尊は女陰を焼かれ
死亡し黄泉の国へ行く。
伊弉諾尊は怒り、十拳剣で火之神迦具土神の首を刎ねると、飛び散った血から数々の神々が誕生した。
伊弉諾尊は悲しみ伊弉冉尊を連れ戻しに黄泉の国(黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)へ行く。
戸口で迎えた伊弉冉尊に伊弉諾尊は、未だ国造りは終わっていない。一緒に戻り再び国造り
をしようではないかと言うと、伊弉冉尊は私は既に黄泉の国の食物を口にしてしまいました。
ですが、黄泉の国の神に戻れるように頼んでみます。私が戻るまで決して中に入らないように。
と、言い残し奥へと消えていった。伊弉諾尊は暫く待っていたがあまりにも長いので、
中へと踏み込んでしまう。するとそこには、伊弉冉尊の身体にウジが湧き、
八の雷神がとりついた醜い妻の死体があった。伊弉諾尊は死体を見て逃げ出してしまう。
伊弉冉尊はよくも恥をかかせたなと、黄泉醜女と千五百の神々を連れ追いかけた。
伊弉諾尊は十拳剣を振り回し逃げるが、追い付きそうになると、かずきものを投げた。
すると葡萄の房となり、伊弉冉尊がそれを食っている間に逃げるが、
又追いつきそうになり櫛を折り投げると筍になった。伊弉冉尊は食い終わった後、
八雷神に後を追わせた。雷神が追いつきそうになったので三個の桃(意富加牟豆美命)
を投げて逃げる。生と死の境において伊弉諾尊は大岩(千引石(チビキノイワ)
と杭で入り口を塞ぐと向こうより毎日1000人の生者を殺してやると叫ぶので伊弉諾尊は、
なら俺は1500人の女に子を生ませようと言い返した。
黄泉で汚れた伊弉諾尊は、日向の阿波偽原
232 :
朝まで名無しさん:03/01/29 03:09 ID:PIvyrgAr
神話の価値は低い→検証の必要はない。
ということは、宮内庁が管理している神話世界の遺跡は、いったい何なのだろう。
国費で管理されているが。
そういう意味で、検証は必要だと書いたつもりだが。
233 :
朝まで名無しさん:03/01/29 03:43 ID:sufcjfEL
宮内庁による情報開示以外に日本古代史の進歩はありえません。
少なくとも1000年は経った陵墓の管理は文部科学省にゆだねるべきです。
それができない宮内庁なんていらない。百害あって一利なし。
234 :
朝まで名無しさん:03/01/29 04:13 ID:OrXUaVb9
古代史を進歩させる必要がないから
もしくは学問として必要以上に進歩させないために
開示しないものと思われ
つまり、宮内庁が事実上、宗教性を認めてるのでは?
宮内庁側の認識として遺跡ではなく、学究対象でもなく、
現在もなお宗教性があるものを国費で管理してるわけだ。
236 :
朝まで名無しさん:03/01/29 09:19 ID:pH1V/rXo
◎創価学会を脱会し、財務も納めないようにするには、以下の
脱会届をプリントし、脱会を希望する年月日と貴方の氏名・家族名
を記入し、押印します。
……………………… キリトリ ………………………………
脱会届
2002年 07月 19日
宗教法人・創価学会 森田一哉殿
2002年7月19日付けをもって宗教法人・創価学会を脱会します。
今後、私が了解しないかぎり、入会勧誘、及び、支援政党の票依
頼等を目的にした、創価学会員による自宅来訪を一切拒否します。
貴殿も創価学会責任者の義務として、非学会員に余計な迷惑をか
けないよう、地域周辺の学会組織に指導徹底してください。
無言電話や無記名、匿名のメールや封書手紙ハガキなどすべての
差出人不明物は証拠物件として保管します。
この脱会届に意義ある場合は、その理由及び責任者の氏名を
明記の上、内容証明と共に郵送して下さい。
(届け日より96時間内)
意義がなければ、ただちに実践して下さい。
なお、この脱会届書類は、複数の弁護士、代理人の合意を得て
作成したものです。
所属組織名
氏名 池田大策
(家族がいたら家族名も)
池田良子 夏江 淳二 印
……………………… キリトリ ………………………………
次に、この脱会届を郵送しますが、あて先は〒160-8583 東京都
新宿区信濃町32 創価学会御中 とします。念のため内容証明郵便
を使うと良いでしょう
237 :
:03/01/29 09:20 ID:at9x/gM6
>>235 あんたアホ? 認めてるもなにも天皇は宗教だろ
宗教性が国儀にないのは、共産圏だけだろ
そして、共産党が天皇を否定してる根拠が、その宗教性。
238 :
朝まで名無しさん:03/01/29 09:36 ID:GFDiEgLX
>>234 学問を進歩させる必要性がなくなることなど未来永劫ありません。
あるとすれば、それは人類が滅亡するときです。
239 :
朝まで名無しさん:03/01/29 14:06 ID:T48lNFeP
ついでに古事記、日本書紀の検証も徹底して行ってもらいたい。
これは監督官庁は関係ないが、やはり最終的には官庁の御墨付が必要。
古事記、日本書紀は物語としては面白いのだが、皇室の歴史とされているだろう。
しかも、日本史学も何故だか記紀にとらわれた研究がなされてしまう。
人間が空から降りて来たり、三本足の烏が天皇を導いたり、数百年も生きた英雄(武内すくね)が登場したりと、メチャ。これが天皇史とされ、戦前は教科書にされていたのだから飽きれる。
金日成の建国物語よりも凄い飛躍の世界。
古事記の序文には「偽りを削り実を定め・・・」とある。これはそれまであった「帝記」などににある歴史に手を加えたことを意味する。すなわち改ざんである。
無理して手を加えたために、寿命がやたら長い天皇が登場する。一説では、660年はサバを読んだ歴史だといわれる。特に初代から9代までは架空の天皇である可能性が高い。
王朝は複数存在し、協力あるいは反目しあっていた。大和王朝は力の飛びぬけた王朝であっただろうが、国内を統一していたわけではない。古事記、日本書紀は大和王朝・朝廷に都合が良いように改ざんされた歴史書。
数多くの古墳、天皇陵(といわれて墓)を徹底調査すれば、日本書紀、古事記の世界はある程度改められ、本物の古代史が見えてくるであろう。
継体は百済系であるが、応神系の皇女と婚姻を結んだので、一応血統は繋がれたことになるが、そのようなことが繰り返され、あるいは暗殺、謀反などで天皇派の血は引き継がれなかったことも十分有り得る。
今生天皇の発言は継体あたりを凄く意識している。皇太子もルーツには非常に強い興味を持たれている。
二人が率先して、学術組織を組んで徹底的に研究したらよいのだが。
騎馬民族説の評判がイマイチのようだが、百済系の王朝があったのだからまったく可能性がないわけではない。むしろ、可能性の一つとして研究していくことが大事。
240 :
朝まで名無しさん:03/01/29 14:42 ID:bqb1uoci
>>239 >皇室の歴史とされているだろう。
そりゃ皇室が編纂したのだから当然だべ?
>金日成の建国物語よりも凄い飛躍の世界。
古事記、日本書紀ともに神代、人代にわかれてまつ。
とくに日本書紀はちゃんと「神代記」と明記してあるよ。
「これは言い伝えですよ」とことわってある。
>都合が良いように改ざんされた歴史書。
改ざんされてない歴史書があるのか?古代に。
記紀はバリアントがたくさんある上に「一書に曰く」という形で
「べつの記録ではこう書いている」と本文中に異説をたくさん
とりいれてまつ。公認の歴史だけでなく、少数意見も併記されてるわけですね。
たとえば「史記」を書いた司馬遷さんなんかは色んな説を取捨択一して
一つのストーリーにまとめちゃってるでしょ?
改ざんについて言うならこっちの方が問題だと思うのですが。
>騎馬民族説の評判がイマイチのようだが
記紀には馬があんまり出てこないよねぇ。
とくに神代記なんて、馬の皮しか出てこない...
ルーツが騎馬民族なら神代記にこそ馬に関する記述があるはずだよね。
あ、これも改ざんされたのかな(w
>徹底的に研究したらよいのだが。
大賛成でつ。さっさと古墳掘れや!と漏れも常々思っていました。
241 :
朝まで名無しさん:03/01/29 15:44 ID:sO0szygY
神代記は歴史とは言えん罠。
改ざんを認めるなら信頼に足らん糞な書物だ罠。
>>241 む?漏れの言葉が足りなかったか?
>神代記は歴史とは言えん罠。
そーだよ?
神代=神話
人代=歴史
ですよ。
>改ざんを認めるなら信頼に足らん糞な書物だ罠。
ごめん、イマイチ意味がわからん。
243 :
朝まで名無しさん:03/01/29 15:57 ID:WRVhVaSb
では、物語の神武の墓を何故、宮内庁は守っているんだ。国費で。
244 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:01 ID:A0n+oJsF
邪馬台国がもし奈良にあった場合天皇の先祖が卑弥呼になるって話もありますが
ってか天皇財産全部売ったら純粋に国家予算クラスになりかねんぞ
245 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:07 ID:xW3Sbjob
人代も改ざんされた可能性がある罠。
246 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:07 ID:hSP/CPfK
>244
皇室財産じゃないし、マンション建てられる訳じゃないし。
それに国家予算クラスにはならないっと。
247 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:10 ID:xW3Sbjob
ともかく、万世一系という「神話」は崩れたということで。
248 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:13 ID:A0n+oJsF
>>247 実際正倉院の物なんて億じゃきかないぐらいの価値持ってたりしますよ
国宝も元は天皇家の物ってのもかなりあるし
その所有権とか半ば放棄してる訳だし
249 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:14 ID:A0n+oJsF
250 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:25 ID:pnsS9kPC
「万世」というのがやりすぎだよね。
南北朝は。二派閥に分かれるが、大和系の流れだからギリギリセーフにしても、飛鳥時代、それ以前は大和政権だけじゃなかっただろう。
万世一系というのは死語にすべし。
>>247 万世一系という「神話」と一系の古皇という「歴史」との間に
どれ程の差があるか、いまいち理解できないが。多分重要なことなのだろう。
一部の人には・・・・・
252 :
朝まで名無しさん:03/01/29 16:37 ID:wXurKe2E
このスレが「天皇はどこから」なんだから、古事記、日本書紀の論議は重要だべさ。
253 :
別すれの343様である。:03/01/29 21:17 ID:3Go7/sH7
引き続き、ちょー天才の343ではあるわけなのだが。
やたがらすの神話を事実として、口述の内容を現在の現象で解る範囲で推理してやる!!。
1)飛鳥を構築した賢者・知者たちは、東から来た。
日いずる方角。
2)やたがらす(当時の尺度で計れないほど(=やた)巨大な翼をもつカラスで3本足で留まるもの)に乗ってきた。
文字通り太平洋を飛行体でナスカの方から飛んできた。お伊勢さんとは関係なくなる。
3)都の名をアスカとよび飛鳥という漢字を後に割り当てた。
ナスカと同音。
4)巨石文化であった。100tを越える花崗岩を正確に平行してくり抜いたり加工したりする技術をもっていた。
南米ナスカ遺跡と同じデザイン・マインド(意匠はよく似てる。類似の意匠で訴えたら通るかも)。
共に巨石文化。
5)賢者が太陽のカラスを見つめよといいつづけた。
太陽観測主義というのではナスカと共通している。太陽のカラスとは、黒点もしくは、通過する惑星の意と
解釈する。
ちなみに望遠鏡ができるまで、黒点やプロミネンス、コロナも観測されなかったが、南米の太陽の絵は、
太陽の顔の周りにプロミネンスっぽいヒゲを360度生やしている。
環の輪の名の国王は、プロミネンスかコロナを表している。観測に使ったか不明ではあるが石の機器っぽい
ものなどもある。
同様の類似的な考え方で、中国・韓国にもやたがらすの図はあるが、付随した文化的背景となるものがない。
日本から輸出された概念といえる。
254 :
343はつづく:03/01/29 21:18 ID:3Go7/sH7
6)女帝主義……かも?
南米の遺跡でも、女性の骨しか発見されていない神殿があるらしい。これから類推すると、卑弥呼は飛鳥の
女帝もしくは、神官で自らの国の紹介を故事に習って日出ずる〜とした。ついでに、環の輪の金印を、
わっかりましたぁ〜ともらった。
卑弥呼の時代かどーか解らないが、滅ぼされたので歴史の表舞台からは名前もろとも消し去られる。
7)賢者はどっかへ全部か一部が移動したかも。
ピラミッドは、東から来た人たちが建てたとかいうらしい。船で来た可能性があるので、巨大船と解釈する。
で、エジプトのあし船は、極端に前部がそり上がっている。(1万tクラスの船を桟橋からみると同じよう
に見える。)船で行ったのは、重機材を運ぶため。もちろん飛んでいった人もいる。アスワン・ハイ・ダム
の人間はどうみても酸素マスクを外した飛行士だろ。ヘルメットぽいズラではないかぶりものも頭にしてるし。
西回りで(受け側は東から)世界一周して、先史代の足跡を各地に残そうとしたが、いよいよ終期となる。
255 :
343のつづくのつづく:03/01/29 21:20 ID:3Go7/sH7
これとは別に、もう1文化東南アジアから飛鳥に後から入ってきた。
こっちが先だと、南から来たになってしまう。また、同じ文化が伊豆、出雲で並行して観測できるはず。
1)亀石の概念
東南アジアの文化・人間の流入があった。この頃、巨石を加工する技術がまだ飛鳥では生きていた。
恐らく紀元前何千年か。亀石や六角形など多角形の造形物を造る。
2)東南アジアを通って、中近東の人間が来た。
イナバの白ウサギは、東南アジアが先としてソロモンたらなんちゃらいってた。ソロモンは中近東の王の名。
ソロモンもだいぶ古いと思う。紀元前か。
やたがらすの解釈パート2で、肌の色が黒くやまぶしのかっこうをして杖ついてたのは、中近東の人間として
捉えられる。
この賢者・知者といわれた人たちが、律令制や天皇制ぽいものを持ち込んだ可能性がある。明文法は中近東発祥。
ナスカは、たぶん王制・神官主義なので、ちょっと構造が違う。
この2つの文化が合わさったものが飛鳥で天皇制の原型となる。
ゆえに、天皇とは誰というより制度そのものを指すと定義した方がよい。上記レスより、天皇は血統においては、
完璧ではなく、都度、時の権力者がその業務を受け継ぎ名乗り遂行してきた。
血筋においては、連続の期間もあるが、不連続の期間もある。とゆーことは、山田花子が明日からなっても事実上
OKで、愛子にこだわる必要もない。
256 :
朝まで名無しさん:03/01/29 23:43 ID:hjZ9vav6
大天才さまに拍手します。
あんたさん、面白い。
ナスカとアスカを比較するところなんか好きだな。しかも、やたガラスを交えての分析。
世界の文化は色々なところで融合しているから、可能性がないとはいえませんね。
可能性ということでは、大和朝廷にかぎらなければ、騎馬民族系の王朝が存在したかもしれん。
また、邪馬台国が朝鮮系という可能性だってある。言葉が朝鮮系じゃないと書いた人がいるが、やはり言葉は変化するもの。
百済系の王朝も存在したのだから、これも可能性がゼロではない。
言語という視点で考えれば、朝鮮などハングルではなく漢字を使っていた時代があり、独立心でハングルという独自の文字を産んだのだから。
日本の場合だって、同じ事が言える。
大天才さまのような幅広い視点で考えると、いろんな可能性がでてきそうです。
257 :
朝まで名無しさん:03/01/30 00:06 ID:XdIK9nOD
なんか全体的に議論が古いな
259 :
朝まで名無しさん:03/01/30 00:18 ID:KivnGQ8a
鬼界島カルデラが噴火した6000年前
九州にいた部族が噴火を避けて北上し
紀伊半島に上陸して征服 これが天皇
260 :
朝まで名無しさん:03/01/30 00:29 ID:ZDV9HXzr
>>257 そうですね。
南米系民族がミクロネシア経由などで日本にきたというのはずいぶん前から言われていた説で、
それほど珍しいとも思えません。
261 :
朝まで名無しさん:03/01/30 00:38 ID:R2+mRaY0
飛鳥朝はシナ南朝の亡命政権です。
だから、北朝の隋に「日出る処の天子」を名乗った。
ところが、唐代になって、北朝追随派が政権を奪取。
これが「大化の改新」です。
262 :
朝まで名無しさん:03/01/30 05:44 ID:daRIFhVU
飛鳥時代は長いし、弥生、縄文も長い。
天皇はどこから来たのかは判別できんだろう。
263 :
朝まで名無しさん:03/01/30 05:44 ID:WTIVXgn8
中国5000年の歴史
264 :
朝まで名無しさん:03/01/30 06:14 ID:daRIFhVU
中華思想で、日本は属国。
「天子」と書いて怒りをかったことがあったな。
265 :
朝まで名無しさん:03/01/30 06:29 ID:C8vaV0MN
ヤーポン→野蛮?
266 :
朝まで名無しさん:03/01/30 06:54 ID:q8mP87wG
朝鮮の北と南は近代のことで。
古代はもっと分断されていたわけで。
267 :
朝まで名無しさん:03/01/30 07:56 ID:rgzAsHz7
>>261 で、南朝派が改めて政権を回復したのが「壬申の乱」と?
個人的には、南朝ではなく百済、北朝ではなく新羅と思いますが…
北朝追随といっても、大化の改新の時期に中国南北朝は統一されていたわけで。
268 :
朝まで名無しさん:03/01/30 08:32 ID:Exl6deaj
留年に対してはみんな無抵抗主義で闘おうぜ。
大学に反発するだけ反発してみんな留年するのね。そうすると大学は留年者でいっぱいになってパンクしちゃう
卒業させざるを得なくなるって訳。
ガンジーオススメのナイスアイディアさ。
270 :
朝まで名無しさん:03/01/30 13:12 ID:b5L48NdS
スレの「天皇家はいつ成立したの?」だが、どの辺りまでさかのぼればいいのだろうか。
神武までさかのぼると、縄文時代に「皇室」という概念はなかったろうし、歴史的検証に無理がある。
まさか猿人までさかのぼらなくてならないことはないだろうが。
朝昇竜の横綱が許せるのは同じモンゴロイドだから、などと同種族のルーツまでさかのぼらなければならないのか。
天皇家がシステマチックになったのは壬申の乱以後で、天武の時代。その後は一系といって良い。
その前は、王朝乱立で特定が難しい。大和政権は各王朝(豪族)が支えあっていたのだから。
形体は越前から迎え入れられたが、大和王朝は存在した。そこに婿入りした形なわけだ。血の一系というには無理があるが、家ととらえれば、大和の流れと、越前、その他の流れが存在し、特定が難しい。
天皇家の設立は七世紀だな。天智・天武兄弟、藤原不比等などの力により一系の天皇家が構築された。
>>267 南朝・北朝は関係ないと思うが、日本人が「呉の末裔」と称してたのは事実。
しかし、壬申の乱で、百済vs新羅というのも違うだろう。
天智グループが、百済との関係があったのは、間違いないと思うが、
天武グループが、新羅と関係があったのか?といえば大いに疑問。
むしろ天武は、ヒナと呼ばれた中部から関東にいる旧勢力の頭と見るのが
妥当ではないか?
壬申の乱において、応援部隊が天武の方に多くついたのは、親百済勢力一派の
排除が目的だと思う。
百済派が白村江の敗戦で弱っているところを、旧勢力が政権を取り返した。
272 :
朝まで名無しさん:03/01/30 20:56 ID:5FEqjG7H
壬申の乱は天智の弟と息子の間で起こった戦いだが、
弟の大海人(天武)はたしかに東国の勢力を味方につけて勝利しているますね。
壬申の乱の少し前に新羅が韓半島を統一していますね。
天智グループというのは子の大友皇子と思いますが、応援した百済というのは、滅亡後に亡命してきた一派でしょうか。
新羅は朝貢してきていたが、壬申の乱で、いずれかを応援したかというとやはり難しい。
273 :
朝まで名無しさん:03/01/31 00:45 ID:b6L6RE4D
壬申の乱までは、まさに骨肉の争いだわさ。
近しい血筋の大王、皇子が皇位継承で争っていたわさ。
血塗られた歴史だわさ。
274 :
朝まで名無しさん:03/01/31 06:02 ID:53PWre3j
万世一系の裏皇室、裏貴族社会があったらすごいと思う漏れです。
275 :
朝まで名無しさん:03/01/31 06:04 ID:wxkSX6L/
>>273 普通に考えて皇位の簒奪であったと考えるべきでは?
天智天皇が死んだあと、弘文天皇が即位してなかったハズが無いから
ね。
276 :
朝まで名無しさん:03/01/31 06:49 ID:EjluLjmT
弘文(大友皇子)は明治になってから天皇とされたね。しかも天皇陵まで建てられた。
が、壬申の乱の前に即位していたかわからない。
天智が病床にふした時から天武(大海人)の心にトップの座が見えていただろう。
むしろ、天智の妻を女帝候補としておき、天智の死とともにそれを取り下げ自分が天皇になろうと考えるほうが普通。
口では兄の天智にやがては大友(=天智の息子)を帝位につかせると約束していただろうが、その考えはまったくなかった。一度つかせてしまったら後々面倒だ。
まっ、書紀と古事記は天武の指揮のもとに書かれたからね。「簒奪」というのは聞こえがわるいから、誤魔化したことも有り得るが。
そのあたりは議論の余地ありだわな。
277 :
朝まで名無しさん:03/01/31 07:01 ID:c4LwGv3W
天智は百済系、天武は高句麗系。壬申の乱は、皇位簒奪事件。
(崇)神・(応)神・(天)智・(天)武
****神*********武*****
崇神(おそらく夫余系ワイ)は高句麗との闘争に追い詰められ、屈服させた任那を拠点に、
倭への進攻を画策、しかし筑紫の勢力は侮れず、まず出雲に拠点を形成、
そこから筑紫か宮崎へ進行、その子・応神は河内へ進出、
しかし、半島で追い詰められ任那を失った騎馬民族集団は対高句麗・新羅作戦のため
もともと任那の鉄資源に依存していた大和と連合政権を樹立、蘇我馬子が初代国王に。
馬子は中国に使節を送り対外的な皇位宣言と半島政策の共同歩調を呼びかけた。
その後、半島政策での主導権確立のため騎馬系は宮廷クーデターで大和勢力の寝首を
かいて皇位簒奪し(大化の改新)、騎馬王朝を成立せしめた。しかし白村江の戦いで敗北。
一方、任那復帰を目指す騎馬系倭は任那に続き、百済も崩壊させ半島統一に乗り出す新羅が
高句麗と対立するに至り、高句麗系天武の台頭を必然的にまねいた。壬申の乱。
かくして列島に覇を唱えた天武は支配正当化のため歴史の固定化の必要から、
記紀の編纂を企てた。崇神から応神を神武という一人の英雄の行動に托し、
中国の歴史書の記述との整合性のため卑弥呼をアマテラス、天皇・蘇我氏を摂政・聖徳太子とした。
278 :
朝まで名無しさん:03/01/31 07:04 ID:wxkSX6L/
>>276 日本で古代のクーデターと言えば、大化の改新を思い出すが
しかし、考えてみれば、軍隊で天皇を攻め殺してその勢いで
帝になった天武帝の仕業こそクーデターであろう。
279 :
朝まで名無しさん:03/01/31 07:07 ID:c4LwGv3W
>277
(崇)【神】・(応)神 〜 天(智)・天【武】
****** 神 **** **** 武 ***********
280 :
:03/01/31 09:52 ID:B0aSTybB
当時、地理的に朝鮮より列島の方が栄えていたのは遺跡をみれば明白。
当時、政治的に半島より列島の方が優位だったのは、中国史をみれば歴然。
朝鮮系は銀印 和は金印 朝鮮は隷属 和は対等
海を越えてやってきた倭に南半島を取られた事を、高句麗王の石碑に刻んである
11世紀の朝鮮の三国記でも、紀元前から半島南岸に倭が断続的に攻めてきた
事が書いてある。
どこをとっても、277のような推測にはまる背景はない。
277
というか、中国の歴史書との整合性って・・・・・・
な ん で 読 め ん だ ?
つうか、中国及び日本の歴史書に無い事実が満載ですが、なにか?
282 :
朝まで名無しさん:03/01/31 11:50 ID:yqvLQErq
>>280 騎馬民族説では、騎馬王朝になった倭が対高句麗作戦を敢行したということなんだが。
>>281 日本最古の漢字は卑弥呼の時代から発見されてますよ。
漢字を理解していたものと考えられている。
中国への使節も当然、漢字を使用してるわけだし、
好太王の碑文も漢文、
記紀も漢字で記しているし、その内容からして中国歴史書の倭の記述や
朝鮮三国記の始祖王伝説を借用していることは明らか。
283 :
朝まで名無しさん:03/01/31 12:02 ID:AB6eEbZd
>>282 基本的なことを聞くが、高句麗は騎馬民族国家ということを知っているか?
そしてもし倭王朝が騎馬民族なら、なぜ同じ騎馬民族国家同士の倭と高句麗が
南朝鮮の支配を争うことになるのか説明してくれ。
284 :
朝まで名無しさん:03/01/31 12:10 ID:/cAW6nUV
>>283 騎馬民族国家同士の争いなど史上数多くみられるが何か。
五胡十六国時代の華北の状況をみればすぐわかる。
285 :
朝まで名無しさん:03/01/31 12:27 ID:yqvLQErq
>>283 高句麗・新羅と百済が争っていたことは歴史的事実だが、
百済王家が騎馬民族だということは立証されている。
百済滅亡後、王家の(夫)余慶は、
中国で「余は高句麗と共に源を夫余に出ず」と残している。
>>282 だーかーらー、中国王朝の歴史書を他国人が読めるわけないだろうが。
それに、日本の歴史書は捏造できても、中国の歴史書は捏造できない。
だからこそ正確な歴史を知るには、立場の違う記録を照らし合わせる必要があるんでしょうが。
ネタにしても、もう少し捻れよ。借用は冗談ですよで、もう一度やり直すべし。
これでは、中国、日本、朝鮮の歴史書(碑)に記載された
半島に対する日本の影響力を無視する鮮人レベルです。
287 :
283:03/01/31 12:38 ID:NZLdk7Sw
>>284>>285 百済王朝が騎馬民族の流れを組んでいることは知っているが、
だからこそ、好太王碑文には、百残は元々は臣民だってある。
しかし倭に関しては臣民であったという記述はなく、海を渡って
新羅・百済を逆に臣民にしたとある。
倭は明らかに別の民族であるということを匂わしていると思うが。
288 :
朝まで名無しさん:03/01/31 12:38 ID:yqvLQErq
>>286 というか読んでるのは常識なんだが。
半島への影響力は誰も否定していない。
それよりなぜ高句麗を追い詰めるまでに倭が急成長したのかと
いうことや、倭の五王が中国への使節で、
南鮮の所有権を主張したのかということも
『騎馬民族国家』の骨格部分だ。
それと中国の歴史書は国内の混乱から、
日本に関して一時的に情報が途絶えている。
それを埋めてるのが唯一好太王の碑文だけ。
そこに歴史捏造の隙が生まれた。
289 :
朝まで名無しさん:03/01/31 12:46 ID:yqvLQErq
>>287 南鮮一帯を領有していた騎馬民族は高句麗に追い詰められ、任那に拠点を残すのみ
となり、高句麗は新羅を属国とし、百済を屈服させた。
危機を打開する必要から倭の征服に乗り出した。
倭は急激に成長し、かつて領有した南鮮回復に乗りだし高句麗と対決。
高句麗からすれば海を超えてやって来た倭に違いない。
任那の大成洞古墳群は一旦騎馬民族による征服されたことが
遺跡調査から近年立証されており、旧来の古墳をぶっ壊して新たな古墳を作っている。
それが五世紀には突如造営が中止され、その後新羅系遺物が出現。
五世紀に姿を消した任那の騎馬軍団はどこに行ったのか?
日本の歴史は国内の発掘だけでは知ることはできない。
290 :
朝まで名無しさん:03/01/31 12:51 ID:QbHT9QPV
>>288 嘘?ネタじゃないの?マジで言ってたのか?
じゃあ、中国の歴史書と齟齬があっても、日本の国内の人間は知りようがない。
それを整合させたってのが、正直笑えるんだがな。
だから、日本と中国の歴史書の記述は同じなんですよー。後付けマンセーみたいな。
騎馬民族なんとかって本気でそんな主張なんですか?トンデモ扱いされるわけだナ。
291 :
朝まで名無しさん:03/01/31 12:59 ID:yqvLQErq
>>290 整合させるのは当然でしょ。
支配の正当性を確立しなければ陰惨な権力闘争は永遠に続く。
古来よりの日本列島の正当王朝と歴史を固定化するためには、
中国歴史書を読みこなす後の知識階級にも説得力のある記紀にしないといけないから。
292 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:00 ID:yqvLQErq
従って騎馬民族的要素の藤ノ木古墳は天智の墓、
天体図が平壌からの観測だったと判明した亀虎古墳は天武の墓。
石舞台群は蘇我氏の墓。
これによりなぜ聖徳太子が天皇になってないのかという謎が説明できる。
本来、初代天皇だったはずの太子=蘇我氏は中国に使節を送っている。
中国の歴史書にはその王を「タリシヒコ」と明らかに男の王と記述しているが、
記紀においては女帝・推古天皇である。
記紀編纂において中国史書の記述を無視できず、また蘇我氏の業績(法隆寺建立・17条憲法等)
は否定できないため、架空の摂政・聖徳太子を創造することで、男帝は太子を意味するもの
と捏造したのである。
293 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:02 ID:QbHT9QPV
そういえば、日本の神名は、「あまてらすおおみかみ」って感じで日本語なんだよね。
わざわざ日本語を覚えたのかな?征服民の言葉を覚えるなんて、偉いねぇ、高句麗の人。
それとも、ウルトラCで古代の半島では、日本語を話していたのか?
294 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:09 ID:QbHT9QPV
>>291 凄いね、後の中国の歴史書を読むであろう子孫を計算に入れて捏造したんだ、SFみたいだね。
その割には、神武天皇の建国した古日本は中国の歴史書には出てこないねぇ。
わあ大変だ。中国と違うって後の知識階級にばれちゃうよう。
295 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:21 ID:/cAW6nUV
>>293 高句麗語の文法組織と南方系の発音組織が融合して日本語になりましたが何か。
296 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:30 ID:yqvLQErq
>>293 天皇名は日本風と中国風の二つあるんですよ。
崇神はミマキイリヒコイリエノミコトおよびハツクニシラススメラミコトと言う。
このミマキというのが任那の城から来ており、
崇神の任那出自の暗示であるというのが江上波男の騎馬民族説での主張。
歴代天皇のうち、神武から開化までが架空の人物であると主張したのが
津田左右吉。
そしてなぜ架空の天皇を創造したかというと、中国の歴史書との整合性のため。
中国の「讖緯説」「辛酉革命説」に基づいている。
http://www.shinkyo.com/concerts/i160-1.html あたりを読んどけ。
それと上の仮説は勝手な推論・仮説であって、それ以前に騎馬民族説自体
学会ではほとんど否定的に見られていて、支持者はほとんどいない。
297 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:32 ID:QbHT9QPV
>>295 高句麗が皇位を簒奪したのが645年で、古事記編纂は711年ですよねぇ。
それ以前にも影響力があったと考えても、100年程で日本の新しい言語形態を作っちゃうなんて、
さすが世界一優秀な朝鮮民族だねぇ。
298 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:39 ID:yqvLQErq
>>297 朝鮮民族という表現はちょっと。
百済や南鮮支配の辰王家といい、高句麗王家といい、
彼らは中国東北部で活躍していた騎馬民族ですから。
それと韓族とは同一民族ではない。
辰王家は滅びたし、高句麗は滅亡した。
残ったのが被支配層の韓民族。
彼らは後にモンゴル等に服属して農耕民族というより騎馬民族になった。
強姦されまくって血をそそぎこまれたから。
ロシアによってスラブ化された今のギリシャと古代ギリシャとが別物であるのと同じ。
チョゴリや焼肉文化はモンゴルから伝わった。
299 :
朝まで名無しさん:03/01/31 13:48 ID:QbHT9QPV
>>296 >この推古天皇9年から上記の1蔀=1260年を遡った辛酉の年を
>神武天皇の即位の年と定めたと考えられている。
この考えでは、数字と整合性をあわせる為に神武天皇を創ったみたいですぞ。
正確には、中国の暦を合わせたが正しいね。
300 :
343なわけだが:03/01/31 14:10 ID:lxp9xSKV
天皇制定義の明確化のための議論を提案する。
とりあえず。1案
1)祖先が神(←でいいのか?。)
2)神官もしくは、神技者によるCEO制度。 自分である神の血縁後継者のみに祭事をゆだねる?。
他国は、おもに任命制で任命されたものが祭事を司る。
当然、軍、経済への指揮権をもつ。
軍の統括者がCEOになると皇帝、大王形式となる。
大王、皇帝以下の部署に神技をさせる。
3)明文法制
神官制、大王制と違うのは、お告げ、命令とは別に、社会のルール規範となる法整備がされていた。
神武天皇などが架空の人物で、律令制以降が実在に機能・稼働したと定義し、それ以前実在しても、
要件を満たしていないと捉えプチ天皇と考える。
と、いうことは、現存する天皇は、すでに名目だけの形骸化した内容で、天皇とはいえない。
で、もまえらはどーよ。
301 :
:03/01/31 15:19 ID:B0aSTybB
どうも、半島由来説を無理してしがみついてる奴がいるなー
古墳や埴輪という、独特の文化も日本列島だけ
日本語も日本だけ
朝鮮の歴史書にも日本が大陸系とは一説もなし
1万年にわたってアジア一の水豊温暖で集落があり
天皇家の祭祀に騎馬民族系の猟祭祀はなし。
そもそも、朝鮮半島に文化が生まれたのは11世紀以降
文化的にはどう考えても、日本や百済は中国華南の流れ
平安期に成熟した文明があった日本と、11世紀にならないと
歴史書も作られない朝鮮と一緒にされてもなー
ちなみに、そのころの中国がいわゆる漢民族の時代。
明や清とは何もかも違う。漢民族時代文化は日本に伝わるが、
東北系騎馬民族の文化が伝わった形跡は0
302 :
朝まで名無しさん:03/01/31 15:35 ID:22tbCd8R
303 :
朝まで名無しさん:03/01/31 16:00 ID:MI4+e2st
倭の国も日本とは限らないよね。
中国より東の果てに「倭」という国があったということは分かっても、それが日本と限定されるわけではない。
聖徳太子にしても存在したかわからない。尊称であってウマヤドノ皇子が太子に当るとの説がある。名前からキリストを模した架空の人ではという人もいる。
日本書紀、古事記っていうのは、日本の史実を闇に葬った一面がある。
それが、後世の研究をむずかしくしている。
今だったら、聖徳太子はお札の肖像になりえないだろうな。
まっ、孝明天皇暗殺の黒幕の岩倉が肖像に使用されたのも変な話だが。
どっかのゴットハンドが正しい歴史書を発見しないかな。
皇室のルーツはもっと西側からやってきたなどと書かれているかも。
そうしたら、ヘデロ門の菊の紋章も脚光を浴びるな。
304 :
朝まで名無しさん:03/01/31 19:33 ID:5/5OuEbq
まあなんだな。
今の天皇の祖先で確実視できるのは、溯って継体かな。
他は諸説あってまとまりがつかん。
水野佑博士の「三王朝交代説」などがあるだろう。応神系、崇神系、継体系の三王朝に分かれる。
神話の神武は架空の王で、崇神じゃないかと言われているね。神武も崇神も和名が「ハツクニシラス スメラミコト」ということから。
応神は、中国の宋代の史書に倭国の五王の一人として載っているから実在したのだろう。
継体は越前系ね。
すくなくとも五王朝はあったようだ。天武時代の歴史書編纂事業は、都合のいいように一まとめにしちゃったようだね。
神代も人代も改ざん・捏造だらけ。
305 :
朝まで名無しさん:03/01/31 19:42 ID:b6L6RE4D
言語のことでもめているが、こう考えたらどうだろう。
朝鮮の人は否定するかもしれんが、明らかに日本による朝鮮半島統治時代があった。
だから言語は日本系(当時は日本という名ではなかったが)。
調貢のために何度も百済、新羅が日本の王朝を訪ねてきただろう。
統治下の朝鮮系の人達が亡命・渡来・帰化したとしたと考えれば、言語の問題は解決。
越前の王朝は百済系かもね。今の皇室の流れ。
306 :
( ´∀`)ノ:03/01/31 19:45 ID:iCqnIITr
神話から
>>302 記録との整合性があれば、内容も同じ記述になるますよん。
特に後付けで、本物らしく仕上げるならば過去において違う記述をする意味が無い。
記録書を記述するときに、暦の形式を参考にしたと判断しましたが、何か?
308 :
朝まで名無しさん:03/01/31 20:05 ID:MlKMfRaF
ハングル文字はたしかに15世紀に登場した文字だね。
それまでの韓国は、中国の文字をつかっていたね。
文化も中国に目を向けてコピーしていた。
日本の万葉仮名、平仮名、カタカナは奈良の末期に開発されたもの。
それまでは漢字が使われていた。
309 :
朝まで名無しさん:03/01/31 20:10 ID:XDXNt/hx
>>306 今時、神話の時代から皇室が続いているなんて考えている香具師は・・・。
まあ貴重なんだけど。
論拠が乏しすぎるぜ。
>>304や
>>308の様な「事実関係=明確な史料があるもの」についてはみなさん当然理解した上で議論に参加してるんじゃないの?
その上で様々な可能性について検討しているんじゃないのかね
311 :
朝まで名無しさん:03/01/31 23:28 ID:eKTHAc5n
今の皇室の流れは、継体系なら越前王朝のルーツを探るのがいいのかな。
応神系の姫と結ばれ婿入りしたんだから、その流れを探るべきという声もあるだろうが。
越前王朝のルーツの研究ってあるんですか。百済系とかの。
312 :
朝まで名無しさん:03/02/01 00:25 ID:M+uciTRn
>>296 やっぱさあ、天皇の贈名に漢風を送るのやめようよ。
ヒラナリイリヒコなんてどう?
313 :
朝まで名無しさん:03/02/01 00:29 ID:CkJFCnfc
今読んでいる本には神武東征がAD180年頃という説が書いてある。
314 :
朝まで名無しさん:03/02/01 00:57 ID:M+uciTRn
>>313 だいたいの考古学学者は東征自体が歴史的事実じゃないと思っている
はずだが?
315 :
朝まで名無しさん:03/02/01 02:06 ID:rVYxmgzn
騎馬民族説に反論をしとく。
まず考古学上、大和王権の成立が確認されるのは三輪山周辺の前期古墳群
(例えば箸墓)が、築造された3世紀末から4世紀前半である。
記紀によれば、三輪山を舞台に神々の祭司に関する記述がでてくるのが
崇神天皇の代であること、また三輪山周辺に突如として大規模な前方後
円墳が登場する点や三輪山の近くにある纒向遺跡の存在など三輪山周辺
が大和王権成立の舞台であることは明らかである。
そして、その王朝を立てたのは崇神天皇である。
そこで問題となるのは、前期古墳群では馬の埴輪や馬具などの副葬品
は全く発見されていないというのがおかしい。
副葬品に馬具などが確認されるのは中期古墳での話、そしてその中期
古墳の時代は応神天皇の時代であること。
となると考古学的に崇神天皇が騎馬民族出身であったことは甚だ疑わしい。
316 :
朝まで名無しさん:03/02/01 05:24 ID:0TijTZQf
>>313 >>314 っていうか、神武自体存在しなかったとする説が大半。
神武から開化までは架空、神武は崇神。
継体は、百済系の王朝血を引く。応神系の皇女、手白髪と結ばれる。今の皇室はこの王朝の流れを汲む。
百済王朝の徹底分析キボン。
話はまったッ関係ないが、斑鳩高校、甲子園出場おめでとう。古代風味の名が良い。
317 :
安:03/02/01 05:32 ID:Tpm43vHW
6代目から15代目くらいにかけて、別の民族系に乗っ取られた時期が有るそうです。
ですから、どうも朝鮮半島系の部族らしいのですが、鉄が伝わって来た時期っぽいので、
新兵器で部族どうしが戦って勝ち得たらしいです。
で。元の部族の方か新しい方々か解らないのですが、鉄が行き渡り次第に人口の多い部族に戦いで取って代わられたらしいです。
結論。「戦いによって勝ち取られたものらしいです。」
318 :
朝まで名無しさん:03/02/01 05:53 ID:QFhChMIq
>>315 騎馬民族説が正しいかどうかは別として、それ反論になってないぞ。
騎馬民族説では、魏志倭人伝の邪馬台国とその後の大和政権とは
歴史的に断絶しているという考えに当然立っている。
すなわち纒向の邪馬台国が初期大和政権へと進化する一方、
半島から任那を拠点に九州に進攻したのが崇神、
その後河内に進攻したのが応神、
そして騎馬系と大和が連立政権を樹立して対高句麗作戦を断行したのが大和政権という見方だ。
だから、大和で勝手に古墳が発展したり、中期古墳まで馬具がないのは当然。
それらは、騎馬民族に征服される存在だから。
イギリスの歴史を振り返ると、
まず、ケルト民族が根をはっていたブリテン島にゲルマン系のアングロ・サクソン・ジュートが
進出し、7王国分立状態になっていたのが統一され、
その統一国家を騎馬軍団のノルマンジーが征服した。それが今の英国王室。
日本も南方系の縄文・狩猟人のところに、大陸から弥生・稲作民族が流入し、
それらは邪馬台国によって統一された後、騎馬民族に征服されたというのが騎馬民族説。
319 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:09 ID:oRQlHXF1
宋書にある倭の五王の流れはその後どうなったのだろう?
宋王朝に上奏文を送った「武」王とは大和系なのだろうか?5世紀の話。
継体は6世紀はじめの人。倭の五王の一人の流れを汲むのか?
320 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:21 ID:QFhChMIq
>>319 騎馬民族説が間違いなら、五王は全て邪馬台国・卑弥呼の子孫。
正しいなら、全て騎馬民族。
継体も騎馬民族の遠縁。
万世一系は歴史を通じて一貫して堅固に維持された不可侵事項だから、
出所の怪しい継体ですらやはりその流れを汲む人物。
記紀編纂の天武以降に疑問を持つ必要はない。
321 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:23 ID:oRQlHXF1
>1
そろそろ君の見解を知りたい。
「?」のスレを書いたのは君だから、「解かった」とか、「もう少し議論して」とか時々は書いてよ。
322 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:24 ID:dJgwKhsa
邪馬台国は日本中、いたるところに有ったというのが定説のはず。
323 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:32 ID:s5e4uNa4
>>320 >五王はすべて邪馬台国・卑弥呼の子孫
卑弥呼は人の名前じゃなくて官職であり複数存在したと言われている。
しかも五王すべてが邪馬台国系という論拠を示してほしい。
>万世一系は一貫して堅持された不可侵事項
どういう根拠かわからない。
それは皇室の言いぶん。
>記紀編纂の天武以降に疑問をもつ必要はない。
それ以前はぎもんだらけだから、どこから来たの?と疑問のラッシュなのだが。
324 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:35 ID:KGuUfF5L
>320
記紀に犯されてないかい。
というより、戦前・戦中思想に犯されているというか。
万世一系というのは今の時代は通らない。
325 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:44 ID:a0+mAA6t
倭の五王がすべて邪馬台国・卑弥呼の子孫という意見が出ました。
本気だベか。
根拠を示して、是非ともご教授ください。
326 :
朝まで名無しさん:03/02/01 06:48 ID:YmqIYfWd
>>320 正しいならすべて騎馬民族。
正しくないなら邪馬台国の子孫。
何故、そうなるの。
327 :
朝まで名無しさん:03/02/01 07:04 ID:QsvjbxAO
近年の纒向遺跡の発掘等で箸墓が卑弥呼の墓で最初の前方後円墳、
そこから全国的統一・連携が広がって、半島にまで作られている。
邪馬台国と大和政権は別扱いだったが、
どうも邪馬台国が発展して大和政権になったと見るのが正しい認識になりつつある。
万世一系というのは厳格に守られてきた。
というのも政権で我が物顔で振舞っていた蘇我氏(大王を名乗っていた)
も皇位簒奪はできなかった。
騎馬民族説に立てば一旦くずれた万世一系の皇位は、
以降中国王朝のような血なまぐさい闘争の対象になるはずだが、
終始一貫、危機を迎えることはなかった。
328 :
理も跡もなし:03/02/01 07:13 ID:EqyFp8zE
>>301 騎馬民族の祭祀がない。
そのとおり。 このスレッドでは騎馬民族説があたかも有力な対案説であるかのような
印象を受けるが、学会では否定されている上に「こう考えれば成り立つ」
式のロジックばかりで、その説を推進する史跡が一切ない。
古代の勢力が、海外から豪族の影響を受けるというのは、
否定する必要はないが、それが東北騎馬民族かとなると最も成立しない説だろう
329 :
理も跡もなし:03/02/01 07:30 ID:EqyFp8zE
当時十分な人口集積をもち、難攻不落な地勢を持つ列島内部に、
外部が十分な勢力を持つためには、
稲作(0世紀説)・仏教(6世紀説)・律令漢字(6世紀)
以外ありえない。がそのどれも、中華華南からのものである。
倭が征服していた、百済と列島はともに、この影響下にあった。
が、騎馬民族はそれに相反する北の人種である。北朝鮮以北など
稲作は全く無理だったのである。
330 :
朝まで名無しさん:03/02/01 07:46 ID:++uQ1vas
古代民族が果たして万世一系という概念を持っていたのだろうか。
各豪族が集まり共和意識が働いていたと考えるほうがいいのでは。
大和政権は後に大勢力になるが、それまでは数ある王朝の一つにすぎなかったお思える。
大和と邪馬台国は別の系統。
331 :
理も跡もなし:03/02/01 07:47 ID:RLAOcH5C
3種の神器の継承式に関わる神官は、物部氏や忌部氏であるが、
それらは土地神や氏神を祭るもので仏教とは無縁である。
蘇我氏はあまりに仏教と縁が深く天皇家成立とは無縁とみてよいだろう。
しかし、7世紀の仏教文化と大和政権のリンクをみると
外来の中華文化勢力が政権に深く関与した事が判る。しかし7世紀
の天皇家はすでに伝統儀式が固定かされていたらしく継承式に影響を
及ぼす事もなく、蘇我は失脚する
332 :
理も跡もなし:03/02/01 07:54 ID:EqyFp8zE
しかし、仏教は既に全国の豪族に影響を与えており全国豪族を統治する上で
仏閣の取込もかかせずそれらを管轄したうえで、大宝律令により領土は
全て天皇のものであると漢字により律令化するにいたる。
333 :
js:03/02/01 08:01 ID:oUO219x/
>>331 中華文化勢力は一旦、半島でアル期間留まったものも有るのでは?
そこで新たに文化が付け加えられて、
日本列島へ渡来した場合も有るのでは?
大元は中華文化であろうが、直接、大陸から来たものは有ろうが
半島である期間留まった後に日本へ渡来したと考えるのが妥当では?
朝鮮人差別感が歴史学にも影響して、日本文化を直接、大陸から
やって来たという明治以来の皇国史観の大きな影響が今も学会を
大きく支配してる事は否定しないが(w
334 :
理も跡もなし:03/02/01 08:06 ID:EqyFp8zE
すると、仏教以前に伝来した最大の封建国家の礎は稲作である。
稲作あるところに集落あり。
稲作文明を縄文文化に伝来させた時期は、稲作の都、中華華南では
春秋戦国時代で、西から東進行する秦国に中華西南は征服される時期である。
多くの中華豪族がさらに東に移動はずである
その時期と、縄文の終りと 同時期である。
したがって、その影響勢力が日本に来たと推測される
335 :
朝まで名無しさん:03/02/01 08:08 ID:e+hXP+7J
>>327 記紀に記されてないだけで、王朝間では血なまぐさい暗殺劇がくりひろげられていたはず。
記紀編纂を指揮した天武は、その歴史を嫌っただろうね。壬申の乱では甥を殺して自分が皇位についたのだから。
暗殺、簒奪の歴史は天武が目を瞑りたい部分。だから、すべて隠し、殆ど争いがなかったような万世一系の歴史を捏造したんだろう。
336 :
理も跡もなし:03/02/01 08:13 ID:EqyFp8zE
ではその時代、中華勢力が日本列島を占有したようなことがあったと
考えられるだろうか? その答えは文字でわかる。
日本では文字漢字伝来は7世紀である。したがって大勢で日本に
きたという事はありえない。
337 :
朝まで名無しさん:03/02/01 08:15 ID:tGRAMXpL
朝鮮に攻め入っていた時代があったのだから、中国文化の吸収は容易。
韓国はハングルができるまで中国文化をコピーしようと努力した国家。
日本はコピーではなく、良い面を取りいれようと努力した国家。
338 :
理も跡もなし:03/02/01 08:22 ID:EqyFp8zE
結論
列島の一豪族が自然発展していき、中華華南から伝来した
稲作封建を早期に形成。
大きな国家を形成していく。半島南部もその勢力下において
中華華南文化を発展させるが、
半島北方からの騎馬民族文化系に半島は取られてしまう。
列島のみになった倭であるが、
稲作についで、文字と仏教という封建化の武器を進んで取り入れた天皇家は
とうとう文字による律令を発動。全国を天皇のものと宣言する。
339 :
理も跡もなし:03/02/01 08:34 ID:EqyFp8zE
このスレッドの議論を、半島南部と列島への文化は、
騎馬民族(大陸東北)によるか華南によるかとしている。
4−7世紀 華南文化が開き始めた半島南部および列島という
稲作封建エリアに、7世紀 半島北部よりの騎馬民族(反稲作)
が侵出。半島は騎馬民族に取られる。 ってことである。
しかし彼ら騎馬民族は無教養であったため、7世紀から11世紀にかけて
半島からは文化文明は全てなくなってしまった。11世紀になり中華圏の
儒教の影響により文字文化が復活。以後歴史がはじまる。
340 :
朝まで名無しさん:03/02/01 08:38 ID:wwSPsgVp
>>336 文字 漢字の伝来は七世紀
七世紀は漢字文化の応用で万葉仮名、カタカナ、平仮名が生れた世紀。
漢字の伝来はずっと以前にあったと考えるのが普通。
だから、結論付はできない。
341 :
朝まで名無しさん:03/02/01 08:49 ID:F1ixG/Mw
>>320 なんで、邪馬台国→大和となるのかわからない。
だいたい、所在地がわかっていないじゃない??
でも、邪馬台国の周辺諸国で場所のわかっている土地は全て北九州って
ところから、私は北九州のローカル一部族国家説を支持するね。
しかも狗那国とかと争っていた国だその後滅亡したのでは?
342 :
理も跡もなし:03/02/01 08:51 ID:RLAOcH5C
歴史改竄がどうのこうのという話があるが、
「古事記」というタイトルのセンスを
世界の歴史書で見る事はないだろう。それほど歴史に謙虚である。
8世紀の時点で、「古い時代の言い伝えの記録です」と題しているのだ。
天皇家が、その時点で過去(その成立)を検証できないほどの時代経過を
認識している良い証拠である。 数世代前成立なら古事記と期する必要はない
343 :
朝まで名無しさん:03/02/01 09:09 ID:j/pgYWJg
お前らちゃんと『騎馬民族国家』江上波男(中公新書)読んでから論じろよ。
見当はずれのレスばかりだ。
日本文化がどうというのと騎馬民族とは何の関係もない。
清を樹立した満州族も農耕文明の中国文明を受け継いでる。
康煕辞典がそれだ。モンゴルも同じ。
彼らは征服した文明をより発展させていくんだよ。破壊するわけではない。
>>341 ほぼ奈良のあの辺で決着つきましたよ。
それと大和政権の発展と前方後円墳の起源・発展がほぼ同じですから。
そして卑弥呼の墓が最古あたりだから。
>>335 万世一系の意味誤解してますよ。
男系子孫のもが後継の権利を保有してるという意味。
だから後継争いというのは北朝鮮と同じでジョンイルの息子を擁立して、
誰がなるか争ってる、みたいな感じ。
あくまで子孫間の争いですわ。
344 :
どうでもおのれー!:03/02/01 09:33 ID:STM+kvCL
あれ?
天皇家は朝鮮民族でしょ?
だってあの当時(←成立当時)はあっちの方が色々と進んでたし・・・。
それを(知らずに)祭り上げた人達が、大戦中に(もっと前からかな?)朝鮮とか中国とかを二流だの何だの言っていたかと思うと、歴史は面白いなあ。
ヒトラーもユダヤの血がどうとか聞くし。
そのうち宇宙人がやってきて、人類が人種を超えて強く結合すると良いなあ。
そんなこんなで、天皇万歳!
それはつまり、焼肉も万歳!
両方ともオイシイもんねー。
345 :
朝まで名無しさん:03/02/01 09:40 ID:7mf3wmBF
>>344 天皇家を朝鮮民族だというのは、
英国王室ノルマンジー公をフランス民族というような見当違いですよ。
騎馬民族説では天皇家は満州方面にいたツングース系夫余族の一派(高句麗かワイ)
が半島を征服し、列島にまで勢力争いの結果進攻したという考え。
これだから鮮人というのは怖い。
そのうちフビライ・ハーンは朝鮮民族だといいはじめるんじゃないか?
346 :
朝まで名無しさん:03/02/01 09:51 ID:7mf3wmBF
347 :
理も跡もなし:03/02/01 09:52 ID:RLAOcH5C
天皇家の由来のスケールを、継承式に用いる三種の神器から読み取る事ができる。
(草薙の剣) : 天皇の近祖(ヤマトタケル)が、
東征伐の際 静岡県で火災を振り払った先祖の愛用の剣 (列島内のできごと)
(やたの鏡) : 天皇の遠祖(アマテラス)が復帰した時の記念品
祖先が太陽の神である事を意識している
勾玉の由来はない
いずれにしろ、
そのスケールは国内エリアの出来事であり、
根拠には自然宗教(太陽)を用いている。
近祖と遠祖 それぞれからの 継承物があるが
関東方面を征伐した祖先の剣を 王の継承としているところから
日本武尊(ヤマトタケル)がヤマト政権成立の始祖と普通は考えられるだろう
348 :
どうでもおのれー!:03/02/01 09:52 ID:STM+kvCL
へえ〜!
勉強になります。
まあ、僕の記憶は、何年か前の何かの記事(サヨの友達の家で読んだからそっち系の雑誌なのかな?)が頼りだったので、きっといい加減なんでしょうが・・・。
あ、僕の中では高句麗も朝鮮も、要するにウヨの人達が言う所の「優れた民族」大和民族ではないのに、それを尊敬しているとは、王族(皇族)の成立って面白いですね。
・・・また何か間違っているのかなあ・・・。
あまりモノを知らないから・・・。
スマソ。
349 :
朝まで名無しさん:03/02/01 09:55 ID:eP5IhnyY
>342 343
推古は女帝。よぅて今の万世一系ではない、ということ?。
万世一系は、どの時代においても、今の天皇家には他の血の流れが入らなかったと言いたくて強調しているんだろう。
別に文化の話なんかしてないだろう。
今の皇室のルーツが騎馬民族の可能性もあるということで話が進んでいると思うのだが。
古代は海上自衛隊機がスクランブル発進していないし、海上保安庁の船舶が海上を取締っていたわけではない。
流入民族は多かったことだろうよ。
その中に騎馬民族の系統が民族が混じっていても不思議じゃない。
百済系の話があるが、天武の兄の天智は百済救援の軍隊を送っていた史実がある。結びつきは強い。
天武より後の恒武の母は百済系の人。ものすごく強い結びつきだ罠。
大和にしろ畿内限定じゃないだろう。邪馬台国の位置が九州、畿内とも学術的な決着はついていない。
古事記の題名のセンスなど関係ないものと・・・。
350 :
朝まで名無しさん:03/02/01 09:59 ID:7mf3wmBF
>>348 日本民族は縄文人(南方系)・弥生人(大陸系)や半島系などが
混血してできあがった種族だから、あの時代にまでさかのぼって“民族”
を語っても意味はない。
日本文化が形成される過程で日本民族が誕生した。
だから、あの頃半島から流入した人々は、のちにりっぱな日本人となったが、
明治以降の流入者は異民族。異民族=異文明民族。
だから在日は帰化しても朝鮮民族。
351 :
朝まで名無しさん:03/02/01 10:03 ID:7mf3wmBF
>>349 推古等の女帝というのは一時的避難措置であって、
その後、皇統は男系に戻される。
他の血が〜というのは意味が良くわからないが、
系統が維持されていれば、別に外国人と結婚しても問題はない。
352 :
朝まで名無しさん:03/02/01 10:11 ID:E+lurRq5
>>351 推古の在位の40年近くも一時的措置なんですか?
むしろ正当な継承者だったと思えるのだが。
他の血、系統がマルマル入った可能性だってある。「大和」の看板は戴くっていう手。
天智・天武なんかその流れかもよ。
353 :
朝まで名無しさん:03/02/01 10:11 ID:6pOvajjC
まあ何千年という単位じゃね
大和朝廷の皇太子と結婚した高野新笠(たかののにいがさ)が百済の
武寧王の血を引いていたといっても(儒教文化で言えば)
血統の正当な継承者は男子と決まってるし
現在の皇室が遠い先祖の嫁の系統にはならんだろ
どうねじっても
354 :
朝まで名無しさん:03/02/01 10:13 ID:7mf3wmBF
>>352 皇位に数えられているが、
次の天皇は前から続く男系に戻る。
つまり推古の子供はなれない。
355 :
理も跡もなし:03/02/01 10:44 ID:RLAOcH5C
>>340 日本最古の書は、聖徳太子の615年の書 漢書そのものはより古く伝来していた
と思われるが、国書として登場するのは7世紀からである。
356 :
315:03/02/01 11:02 ID:hxvHWdFs
>>318 >半島から任那を拠点に九州に進攻したのが崇神
で崇神は何世紀の人と考えてるの?
通説では4世紀初頭の人物だが、その崇神が任那を拠点に北部九州に
侵攻したとするなら、北部九州の4世紀代の遺跡に馬具などの乗馬の
風習を示すような出土品があってもいいはずだが。
357 :
理も跡もなし:03/02/01 11:21 ID:EqyFp8zE
アジアの歴史は、漢の歴史を知らないと大局は理解できない。
古来、列島と半島南岸の民族は、一万年に渡り東西南北の民族がゆるゆると融合していく
混合民族である。 これを極東人種としよう。
この混合の議論と、西暦以降におきる、人種大移動による民族の衝突は
全く違う議論なのである。
この民族の大移動は、西暦以前は春秋戦国時代により大陸の西から東に広がり、
西暦以後は、後漢の政権として 楚にあらずんば・・・で知られるように
大陸の隅々のエリアに漢の封建国家を作るようになる。半島東北もまた
その影響をモロにうけ、漢に承認される自国の境界を策定するようになり
半島への侵略の流れになっていく。しかし漢が崩壊すると各所に国が生まれ
東北エリアもさらなる強大な自治国つくりを求められるようになるのである。
7世紀は、半島全域がとうとう 大陸東北からの民族大移動下に置かれてしまう
時代なのである。 漢字というのは、アジア全域に漢体制がひかれ一機に
通用語となったため、日本もそれを取り入れる事となったのである。
そういう意味で、現在朝鮮族は大陸東北を中心混合で成立した民族であり
日本族は列島や半島を中心混合で成立した民族である。
日本族は、海域により移動域が広く人種混合のレンジが大きいのが特徴である
全く違うアジア人種である。
358 :
朝まで名無しさん:03/02/01 11:21 ID:7mf3wmBF
>>356 それがないんですよね。任那まで来ているのは確実なんだが、
北九州はもとより日本国内には今のところ任那のような征服の痕跡はない。
そこで天皇陵発掘要請が起こっている。
任那・金海(キメ)市の大成洞(テーソンドン)古墳群で発掘に当たっている
韓国の申教授は騎馬軍団は少なくとも任那まで進攻したのは確実でその後忽然と姿を消している、
しかし、日本には行ってません、といっているそうだ。(諸君先月号)となるとそこで新羅に滅ぼされたということになる。
江上はそれをミッシリングリンクであり、いつか発見されると言っている。
ただ、彼は崇神は筑紫に都したとしているが、その後任那に残っていたと修正したかもしれない。
すると大成洞古墳群の中に崇神の墓があることになる。また応神とかの墓は発掘許されていない。
今、陵墓指定の誤解から、真の継体陵だとされている墓が発掘調査されていて注目されてる。
それと強調しておきたいことは、騎馬民族説など支持してる専門家・研究者などほとんどいないということだ。
支持してるのは素人だけ。俺もアマチュア発想で勝手に妄想してるだけだ。
359 :
朝まで名無しさん:03/02/01 13:13 ID:nxmek65U
漏れも騎馬民族説はあまり信憑性がないと思うが、馬具の出土品が数多く出れば裏づけになるのかな。
宮内庁あたりが「やばい」と思って隠蔽工作はしてないと思うが。
継体は越前から迎え入れられた王だが、生れは近江かな。越前へ行ったのは王(皇)位継承の順が下のほうだったのだろうか。
その継体がつくということは大和政権には当時、王位を継ぐ者がいなかったということだ。
越前も一つの王朝ではなかったかという疑問も残る。継体は元々、大和系の血筋じゃなかったかもしれん。空位の時に大和系の皇女と結ばれ入り婿になっとちがうんかい。
それでも一系になるのか。
継体の死後、安閑が就くまで二年ぐらい空位となっていた。これは安閑が継体と血の繋がりがなかった。或いは血の繋がりがあったが、他の皇位継承者候補がいたのかもしれん。
このあたりもすっきりしない。文字通り安閑としていられないお家の一大事だったわけだ。
継体就任の時のように男子系の後継者は潰えそうになったり、あるいは潰えたことがあったのではという疑問もある。空位の所は他の王朝から入り婿をとってしのいでいたことも可能性としてはある。
古代の墓に墓石はないので、比定はできても確定はできないだろう。記紀は大幅改ざんの臭いがプンプンだし。
ともかく、宮内庁は多くの墳墓の調査を公開でさせるべきだな。
鍛冶王の話が、まだ挙がっていないのか?
361 :
朝まで名無しさん:03/02/01 13:30 ID:r86IGsqH
>>359 宮内庁は別に隠していないと思いますよ。
海外では天皇家の出自を隠蔽するため調査を拒否していると勝手に分析されているそうだが、
実際は祭祀の対象だから、手を触れさせないまで。
陵墓の指定は江戸時代に行われているから、それ以前に大規模古墳は盗掘にあっているでしょうが。
継体陵の発掘調査は興味深いですね。国内最大の巨大はにわが周辺から見つかった
くらいだから、石室内にはもっと凄いのが残ってるかもしれない。
継体というのは、その時皇統が途切れそうになっていて、やむなく越の国から遠縁として
つれてこられたが、一時その皇位の資格への疑問から国内に動揺が走った。
しかし、結局後継し決着。一部では王朝交代があったと見る向きがあるが、
江波は無かったと断言している。以降、皇位継承は厳格に行われた。もし断絶してたら
もはや正当性を失った皇統は即座に崩壊していたと。娘婿では一系になりませんね。
それと騎馬民族説の曖昧さは、たとえ馬具が発見されても論理破綻しないということだ。
既に農耕民族化してたとか言い逃れる。去勢の風習がないことの説明とか。
逆に馬具が見つかっても証明にはならない。単に文化の伝来でしかないという説明ができるから。
362 :
朝まで名無しさん:03/02/01 13:38 ID:F1ixG/Mw
>>361 石室内は多分カラッポでしょ。
それより全体の発掘したいね〜。
363 :
朝まで名無しさん:03/02/01 14:01 ID:cMLhhycw
欽明は大和系。継体→安閑→宣化の越前系の流れと対立したという分析もなされていますね。
そういうような時代があった。
これは中世から近代にもあったかもしれん。歴史の表舞台から消えていた時代は何でもあり。
摂関時代、武家時代などは隠密裏に自分の種を皇室に入れたなんてこともあるだろう。
平清盛などは娘を皇室に入れてしまった。
近世に「われこそが正当な皇室の嫡流」なんて名乗り出るヤツがいたり、暗殺、すり替え説まである。
歴史は糊塗、改竄なんでもありの世界だからね。
それを証明したゴットハンドがいたな。糞やろうメが。
364 :
朝まで名無しさん:03/02/01 21:57 ID:S1fwNpip
そろそろ少し整理してほしんだが。
スレの「天皇家ってどう成立したの?」。
「天皇」の概念は天智・天武兄弟、藤原鎌足・不比等親子によって構築でいいかな。
「天皇」「日本」の名称は彼等の時代に出現。
天智は蘇我入鹿をぶっ死ろした後、大化の改新を遂げたのだが、ある時期からそれまで王朝の王はお飾り的存在だったのかな。
天智は百済系という人がいるので、すでにこのあたりで大和の系統が疑わしい。
天武・不比等らが編纂した記紀によれば、それ以前の王は大和系なのだが。
大和系といっても王朝の集合体だった可能性がある。継体は越前王朝からやってきたとされている。
神武から開化までは架空王で、大和王朝は崇神から始まるという説がある。
応神は崇神とは別系とする者がいる。
墓が崇神系が三輪山付近、応神系は河内平野、継体系が奈良盆地南部にあるので、別王朝ではないかという議論がある。
雄略天皇が大和の始祖ではという説もあり、まとめることが難しい。
365 :
:03/02/02 10:46 ID:Fy8XWohD
全然まとめになってないだろ?
・騎馬民族説は明らかな間違い、外来で可能性があるのは華南系の豪族
・発掘すればより確かな情報がわかる
・静岡以北の東国を征伐した先祖の子孫が天皇家
・大陸の影響を駆使しようとした蘇我イルカは皇太子により成敗される
・藤原のふひとにより、天皇が日本の領土の持ち主と明文化された
・百済はもともと倭人の国
これくらいだろ、
366 :
朝まで名無しさん:03/02/02 11:04 ID:unEpj2Xb
367 :
:03/02/02 11:24 ID:Fy8XWohD
>>366 ぷっ そっくりその言葉を騎馬民族説願望くんに返すよ
「崇神が●×という説がある」等というくだりばかりで
その根拠が一行もないレスが目立つよん
だったら宇宙飛来説も入れといてよ
368 :
朝まで名無しさん:03/02/02 11:35 ID:unEpj2Xb
>>367 騎馬民族征服説を支持しているわけではないが....
あなたの意見はあまりにも、願望に満ちているね。
韓国なんかにも多いタイプだとも聞くが?
369 :
:03/02/02 11:46 ID:Fy8XWohD
そもそも、半島に7世紀のまともな遺跡がないのよ
法隆寺にあたるような華南仏教の跡もない。
百済を境に、以北はなんにもないのね 11世紀の石塔でも誇ってね
北系の民族がどうやって荘厳な仏教文化をつくるってーの
370 :
:03/02/02 11:53 ID:Fy8XWohD
>>368 願望と思うのは、君に基礎教養がないから
どの行をとってもほぼ確定している教養の範疇の話。
違う説を唱える場合は、その推論の根拠を言ってね
371 :
朝まで名無しさん:03/02/02 12:04 ID:unEpj2Xb
>>370 あなたも何一つ根拠を示していないが??
とりあえず、皇室の墓とされている各古墳を全て発掘調査しようよ!
ああ、明治??とかは掘るこたあ無い。
372 :
朝まで名無しさん:03/02/02 12:08 ID:unEpj2Xb
>>370 皇室は2千年以上続いているとかのDQNにもなにかコメント
しょてやれや。
373 :
:03/02/02 12:14 ID:Fy8XWohD
ちなみに7世紀以前の天皇が、どの程度の豪族だったのかは不明。
3世紀に魏まで伝わる規模の王朝を誇っていたかも不明。
たまたま 音の符号は合うので そう信じるものも多い。
やまたい やまと 八又(やまた)の蛇を退治したのも先祖だが・・
この辺は考えても無駄なこと。
征夷大将軍などを駆使して最後に残った王族が、天皇家だったということに
過ぎない。
どこからどこまでが実在した天皇かどうかなどこのスレと無関係だが、
漢字伝来以前の事象など記録するすべはなし。
誰にもでも先祖はいるので、適当に家系図を作ったにすぎないだろう
文字があれば別だが・・・ 後は口伝の記録のみ
もし、仮に家を越えて来たなら大変誇らしい事象だがね
古墳が天皇家のものかどうかなど、文字がないから実際は誰にも判らん
374 :
:03/02/02 12:17 ID:Fy8XWohD
上、「仮に海を越えて来たなら・・・」の間違い
失敬 失敬
古事記にも日本書紀にもないから、天皇家は海は越えてないだろう
375 :
朝まで名無しさん:03/02/02 12:27 ID:unEpj2Xb
>>373 いやいや、掘られて見つかるものから沢山の事がわかるよ。
まったく文字が無ければ...その当時既に中国に文字はあった
のだから、中国系では無いと見て良いのでは?
376 :
朝まで名無しさん:03/02/02 12:52 ID:Xzi2Nk0/
>372
皇室は2000年でなく2600年続いております。
ちなみにお隣の国韓国は、韓国として5000年続いてるそうです。
わあ凄いですね。
377 :
朝まで名無しさん:03/02/02 12:53 ID:unEpj2Xb
>>376 そんなデマ大会に参加して何が楽しいのよ。
378 :
:03/02/02 12:57 ID:Fy8XWohD
なるほど、ない事で判る事もあるね
発掘すると色んなことがわかるだろう というのは賛成
けれど、文字に関してはこれまで見つかってないのだからないだろうね
ちなみに
皇室2000年以上、 というのも間違いとは言い切れない
百済のワニ氏が3世紀に漢書を持って天皇の先祖に朝貢した事が事実なら
その300年前に天皇家が有力な豪族の家柄であった可能性は高い。
ちにみに、7世紀になったって列島全体では天皇家は豪族のひとつ。
この氏の歴史が2000年でも、日本列島の集積群からみて
さして驚くことはない
379 :
:03/02/02 13:06 ID:Fy8XWohD
そういえば、天皇家が日本国統治に成功したロジックでいえば、
源氏の発明があるね、直系天皇の傍流が源氏。源氏がその血を背景に
全国に領地を広げたのだから、その血の根拠を以後、歴史的に否定する
わけがない。武士も同じ。
380 :
朝まで名無しさん:03/02/02 13:18 ID:unEpj2Xb
>>378 邪馬台国が大和政権へ繋がったと仮定しよう。
邪馬台国の卑弥呼→壱与への世代交代には、男系どころか血のつながりが
無い。
しかも卑弥呼は初代の連合の盟主であった。
よって、天皇家は2000年続いて居ないとの結果になる。
邪馬台国が大和朝廷に続いていないとしよう。
やっぱり大和朝廷は日本を代表する政権ではなかったことになる。
よって天皇家は2000年なんて続いちゃいねーよ。
381 :
朝まで名無しさん:03/02/02 13:26 ID:unEpj2Xb
天皇家の始まりを2600年前とかぬかすヤシは、魏志倭人伝が
三世紀の物語であることを知らないのか?
後漢書の東夷伝に出てくる奴国の話も紀元後の話である。
もし、その奴国をして天皇家に繋がると無茶な仮定をしても、奴国
は邪馬台国の連合に取り込まれたのである。
382 :
:03/02/02 13:43 ID:Fy8XWohD
魏志倭人伝をそこまで読み取れるとは、恐れ入りました。
卑弥呼の性格は、どんなんですか?
っつって
・魏志倭人伝の記録が、記述された刺青などの習慣から日本の事とは限らないは常識
・卑弥呼は、音だけの口伝ゆえ、日の巫女であり そもそも人の名前と違うと考える
・魏国への伝聞ゆえ、正確な記録である事は逆にありえないので、三段論法に意味がない
続いてないとしよう・・・
・天皇家は7世紀近畿から九州の豪族にすぎない。
別の場所にヤマタイ国があっても不思議はない。
近畿の豪族天皇家は2000年続いていてもなんら不思議はないが?
君の話を聞くと、天皇が1世紀ー7世紀に西日本に完全に君臨していた
事だけが、2000年継続の条件のように思っているが、
天皇の歴史には領土の定義はない。
極端な話、340年から5年間。琵琶湖の周辺だけに領土が縮小したことがありました。
でも、なんの不都合もない。家っていうのはそういうもの。
383 :
朝まで名無しさん:03/02/02 13:43 ID:FVBx4oKz
天皇家の先祖は騎馬民族だったという説を言った歴史研究者が先日亡くなったよね。
すれはともかく天皇家の先祖がそれまで平和だった日本に鉄の武器を持って乱入し
(朝鮮半島からだといわれている)、惨劇極まりない殺戮をもって日本を征服
していったことは常識。弥生時代の遺跡には以前の縄文時代にはなかった深い
堀と尖らせた杭を逆さ植えした村(環濠集落と言う)が発見されるのはそのせい
だと言われてる。
384 :
:03/02/02 13:49 ID:Fy8XWohD
論述がばかばかしいから言っておくが、
皇記2600年を唱えてるやからでも、出雲大社のことは知っている。
そして出雲の国が、天皇家とは違う事も誰でも知っている。
出雲大社の社屋の高さは、当時世界最大のものでその国体だって
そうとうなものだろう。 出雲が存在したから天皇家の継続は
ありえないという奴はいない。
385 :
朝まで名無しさん:03/02/02 13:54 ID:unEpj2Xb
>>382 領土の大小をいとわないなら、私の祖先だって1万年を超えるであ
ろう。
だって、私が生まれてんだものさ。
386 :
朝まで名無しさん:03/02/02 14:03 ID:unEpj2Xb
で、現在の領土は40坪だが文句あっか?
387 :
:03/02/02 14:11 ID:Fy8XWohD
>>383 紀元前3世紀の事としてはありえるね、
ただし、アジア史で当時民族大移動を起こしたのは
華南の中華人。
半島方面は未開の地なので北から海を越えてまで
領土を広げる理由がない。まず未開の半島で弥生時代をつくればいい。
したがって縄文から弥生の変革ができるのは 黄河河口の華人が
秦の始皇帝から逃げて日本列島に民族大移動をした
と考えるほうが可能性はたかい。
しかし、稲作前の日本列島に集権体制はなく
征服するまでもないだろう。
天孫降臨の国譲りの話と全く符合するんだなーこれが。
388 :
:03/02/02 14:27 ID:Fy8XWohD
高天原から日本に侵出するにあたって、出雲の大国主のところに使者を派遣するんだが、
1度目は失敗、2度目は大国主に寝返って結婚 3度目に武力を見せにいき
大国主が諦めて、高天原の神々に 高天原の帝の息子の統治を承認し
以後降臨した、高天原の帝の息子が天皇家の先祖にあたります。
まあ、漢の地方統治法(漢王の血族が地方の王になる)と同じなんだな。
389 :
崎山:03/02/02 14:30 ID:e5hPTeM9
豪族のなかで人殺しが一番上手く、残虐だったやつら。
それが天皇家の祖先だよ。
今でも、見ろ、サーヤの目つきの悪さ。
390 :
朝まで名無しさん:03/02/02 14:32 ID:e+sw51LT
所詮成り上がり者だろ、天皇家なんて
がきんちょにまで「様」なんてつけなよ
アホか
391 :
:03/02/02 15:06 ID:Fy8XWohD
紀元前200年 漢の初代劉邦は
中華統治方法として、「劉氏のみが地方の王となることを認める
劉氏以外が王である地方は皆で責める」
という発明をして、以後700年東アジアを制圧します。
これ、 天孫降臨の話(地方側の立場)と同じだと思いませんか?
この奇説にのっとれば
天皇は、漢の高祖劉邦の血統の王という事ですね、
五胡十六国(劉氏以外の華北の蛮族が侵出してきた時代)以降なら
中華皇帝に名乗りをあげてもおかしくないんですね
392 :
朝まで名無しさん:03/02/02 15:11 ID:unEpj2Xb
天孫降臨の話を思いついた人があの世でしてやったりと喜んで
います。
神話を真に受けるのはどうかと思う。
393 :
朝まで名無しさん:03/02/02 15:17 ID:nCyBAKGL
血筋で連綿と続いてきたというのは無理がある。
それでは「天皇家」という観方をすれば。
1が知りたいのはどっち?
394 :
:03/02/02 15:18 ID:nCyBAKGL
血筋で連綿と続いてきたというのは無理がある。
それでは「天皇家」という観方をすれば。
1が知りたいのはどっち?
395 :
:03/02/02 15:34 ID:Fy8XWohD
天孫降臨の話が、当時相当有名だったのは確かで、
万葉集(古事記以前)古事記 日本書紀 全てに 記載されています。
当人達は、それを有名な伝説として記載しているのです。非常に詳細なやり取りで
しかも、それまでの国主から日本統治を奪ったことが書いており、
わざわざ嘘を書いてる内容ではないので、
この伝記どおりの言い伝えがあったのでしょう。
サザエさんの第一話にその由来が隠されているのは有名だね。
397 :
朝まで名無しさん:03/02/02 15:53 ID:unEpj2Xb
>>395 それは本来天皇家の歴史を示した伝説じゃなく、島根のローカルの
伝説でしょうに。
まとめるために、全国の伝説をかき集めて適当に編集したのが記紀。
だいたい、継体帝で切れているジャン。
398 :
:03/02/02 19:58 ID:Fy8XWohD
>>397 継体帝で切れてるじゃん・・・
なんで? ていうよりその断言形は何? 洗脳されてる?
古事記にも日本書紀にも記述があるとおり、
先代に子がなく応神天皇の5代目という遠い皇族に跡を継がせた
ってある。 この記紀だけが出典 があるもの。
「断絶じゃん」 なんて出典もない推測(浪漫)の話。
ちなみに、先代の姉(手白香皇女)も嫁にもらい、
その間に後のの生んだ欽明天皇が皇位をつげるようになって、はじめて
大和に迎えられた事が謎なんだけど、継体は数多ある皇族の枝の一人のわけで
選択的正当性(血として資格はあっても選ばれる必然)がないので、
先代の血を引く欽明天皇が生まれる事ではじめて正式に、認められた珍しい形の天皇
100歩ゆずって継体がどこかの馬の骨でも、欽明が手白香皇女の子だから
全く問題ないのよ
恐らくね、正当な手白香の子が生まれたから、いきなり父として正式に迎えられた
てわけだ。 生まれなかったら、継体以外の天皇近縁豪族が天皇になっってたことだろう
で、それのどこにケチがつくの?
399 :
朝まで名無しさん:03/02/02 20:17 ID:unEpj2Xb
>>398 100歩ゆずって継体がどこかの馬の骨でも、欽明が手白香皇女の子だから
全く問題ないのよ
なんだ、女系だって認めるのかあ?
これまでの議論は女系は認めなと思ったのだがね。
100歩譲らなくても、5代後なんていたっら眉唾ものだよ。
400 :
:03/02/02 20:19 ID:BYEGpYbc
>>395 古事記、日本書紀は天武が天皇を「万世一系」としたいがために編纂したもの。
捏造、改竄があるので、整合性がとれない。当時有名というより、むしろ有名にしたと捉える人の方が多い。
万葉集や日本霊異記の最初は雄略天皇の話で始まるので、むしろ雄略から始まるのではないかと言われる。当時はそのほうが巷ではトレンドだったのと違うか。
401 :
:03/02/02 20:21 ID:c0R2MgaX
継体が婿だと、万世一系のはならんのじゃないか。
男子の跡継ぎに限ると書いていたヤツがいるぞ。
402 :
:03/02/02 20:32 ID:Fy8XWohD
君みたいにケチつける奴が多かったんだよ
そういうことで、当時も認められ難かったんだが、
先先代の孫が生まれたので、その父として正式に認められたんだろ
女系はだめ? なんで? それは皇室規範かなんか?
男じゃないといけないのは、皇位の話だろ理解力足りないなー
血が繋がっていればいいんだよバカだな
女帝がだめだってのは執権力の現実として規範としては妥当。
継いだキンメイ天皇は、男子だから何の問題もなし
さらに、先先代の子の子 直系としてまるで問題なし。
先先代の子は女だから皇位執権を取れないだけで、その子供が男子なら
全く問題なく皇位継承者だろ
403 :
朝まで名無しさん:03/02/02 20:40 ID:unEpj2Xb
>>402 ケチもなにも、男系に拘っているのはどちらかと言えば天皇制
を擁護する人達の話だよ。
私らとすれば、天皇家を男が継ごうが、女が継ごうが無くなろ
うがどうでも良いことだよ。
404 :
:03/02/02 20:40 ID:Fy8XWohD
なるひと→秋篠宮→
愛子の子が男子なら継承権は現在の継承ルールでもあるだろ
それをまたずに、愛子に継承させても俺はいいけどね
405 :
朝まで名無しさん:03/02/02 20:46 ID:nctqyStm
>>403 いや、
>>401はね、「継体が婿だと、万世一系のはならんのじゃないか。」
と書いていることに反論しているんじゃないの。
406 :
:03/02/02 20:52 ID:Fy8XWohD
天皇制の擁護などには興味なし。
ただ、歴史的に現在まで切れることなく続いているのは間違いない。
天孫降臨の国譲りは、
本当に面白い話。この国の王が昔は違ったと書いてあるんだからね、
大和とは違う国から天皇はやってきましたって事。
407 :
朝まで名無しさん:03/02/02 20:52 ID:unEpj2Xb
>>404 何のんきなこと言っているのかね。
皇室典範の改正が無く皇太子、秋篠宮に男子が生まれないなら、
秋篠宮で天皇は断絶するよ。
そして、もし皇室典範が改正されて女系が認められるなら、天皇
が秋篠宮に移ったとたん、マコたんが次の天皇となることになる。
象徴天皇は厳格に皇位継承権が決められている。
408 :
朝まで名無しさん:03/02/02 20:53 ID:nctqyStm
皇族の女性が中継ぎすれば万世一系的には問題ないでしょ。
それにこだわる皇室擁護派はいないんじゃないの。
皇室にけちつけたい人が、ごにょごにょいうだけで。
409 :
朝まで名無しさん:03/02/02 20:55 ID:nctqyStm
>>407 なに焦っているんだ?
皇室典範なんかなんとでもなるだろ。
あと何十年もあるんだから。
410 :
名無し:03/02/02 20:58 ID:IuodgZ+o
跡継ぎできないなら、天皇制やめて大統領制でいいよ。
権限は現行のまま。
宮内庁はいらん。
411 :
朝まで名無しさん:03/02/02 20:59 ID:unEpj2Xb
>>408 中継ぎしても、皇太子とか秋篠宮に男子が生まれねーと女系に
なるのだよ。
愛子たんだって、マコたんだって嫁に行くだろ?
サーヤたんの未婚の母って手は残っちゃいるがな。
412 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:00 ID:5UUZWGH3
>>402 政府や宮内庁の見解は、
憲法の「世襲」には、もともと「皇統に属する男系男子の継承が読み込まれている」
というもの。
>>404 普通に考えて、典範の改正なく、愛子内親王の子供が皇位を継承する事はない。
何故ならば、典範の改正がなければ、愛子内親王は結婚によって皇籍を離れるので、その子供は皇族ではない。
従ってその子供の性別がどうであれ、皇位継承は不可能。
※愛子内親王が未婚のまま(皇族の地位のまま)男子を出産すれば、その男子に皇位継承権が発生するかもしれない。
※典範改正なく、愛子内親王に皇位継承権が発生する事はない。
413 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:02 ID:nctqyStm
皇室典範かえればいいじゃん。
414 :
:03/02/02 21:02 ID:Fy8XWohD
>>407 断絶? そんな話は初耳だが サヨは憲法でもなんでも
文字通りの制限をするからその節がサヨに既成事実のような言い回しに
なってるのはありえる話だな。
継承権に順位はあっても、遥か遠縁まで延々と続くのは
当然だろ。 これまでもそうであるし、これからもそう
415 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:04 ID:unEpj2Xb
そろそろ、考えないといけない時期なのだが、小泉は政権の維持
だけに汲々としていて皇室問題に首を突っ込む余裕が無い。
意見が百花繚乱しそうな話題だもので逃げの一手だよ〜ん。
416 :
名無し:03/02/02 21:05 ID:IuodgZ+o
俺の先祖は桓武天皇なんだけど(w
ついでに嵯峨天皇も先祖の一人(w
417 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:05 ID:nctqyStm
まだ、20〜30年あるんだからその間にかえりゃあいい。
案外男の子がうまれるかもしらん。
本当にやばくなったら皇室典範くらい一晩でなんとでもなる。
418 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:06 ID:unEpj2Xb
>>414 なんだ、臣籍降下したヤシでも良いのか?
こりゃまた沢山の候補が出てくるが、そんな香具師らは知名度ゼロ
だぞ!
419 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:11 ID:unEpj2Xb
>>417 そして、誰も知らないヤシが天皇になるのか?
420 :
:03/02/02 21:13 ID:Fy8XWohD
その皇籍っていうのは、離れると戻れないと記載されてるのかい?
皇統に属する男子って記述なんだろ
ある日普通の高校生男子の家に黒塗りの車が多数乗り付けて
あなたは、・・という血筋の・・・のため
継承者順が現在第一位なのです。皇室にお入りください てなるのが
古今東西王室ロマンだろ、それで皇籍が与えられるんだろ
その記述ならなんの問題もない
421 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:19 ID:nctqyStm
>>419 断絶よりゃあはるかにいい。
そもそも天皇候補の名前なんか庶民ニャわからん時代の方が長い。
っていうか、そんなの宣伝すりゃあいいんだよ。
規定の事実として宣伝を意識させないように宣伝すりゃあいい。
422 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:20 ID:unEpj2Xb
>>420 過去にもその例はあるけどな。
しかし、ロマンかね〜。
普通の高校生と言うより、高慢ちきな元皇族ってヤシでしょ。
423 :
名無し:03/02/02 21:21 ID:4B7Va0PI
日本の神話はアジアに類似したものはない。
似ているのはギリシャ神話だ。オルフェの話は共通だ。
日本の話がギリシャに伝わったのか、或いは逆か。
海を通じて交流があったのだろうか。
縄文時代は一万年も昔だが、多くの日本人が住んでいた。遺跡が多数発掘
されている。スメラギ(=漢字で天皇)の先祖は数千年昔に遡るのだろう。
ちなみに、魏志倭人伝は、当時のシナ人が日本人から古事記の話を聞いて
音訳して書いたものだろう。
日の御子=ヒミコ=卑弥呼だ。賎しいという字を当てたのはシナ人の
中華思想だ。大和国=ヤマト国=邪馬台国だ。
424 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:23 ID:unEpj2Xb
>>421 そこまでして、税金の穀ゾウ虫を保護することもあるまい。
425 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:25 ID:mTc0vpRT
426 :
崎山:03/02/02 21:27 ID:Tz7SP0Zl
穀ゾウ虫か・・・
あはははははは
427 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:27 ID:nctqyStm
>>424 税金の穀ゾウ虫なんざ、日本にいくらでもいるよ。
研究しない国立大学および教授、無能な公務員、教師、老人、三流私大への私学助成金。
皇室にかかる金なんざ、日本の資産からみれば、ほんの誤差だよ。
こんな安い金で維持できる世界最高の文化遺産が皇室だね。
428 :
崎山:03/02/02 21:30 ID:Tz7SP0Zl
>>427 おや?また話を意図的に拡散しているやつがいるな。
いやこいつマジにやばいぞ。
>世界最高の文化遺産が皇室
完全に狂っている。
下手に相手しない方がいいな。
429 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:30 ID:unEpj2Xb
>>427 文化遺産なら、ナショナル・トラスト運動にでも保護してもらって
くれ。
430 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:31 ID:nctqyStm
431 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:31 ID:B+EAcUoq
>>428 >世界最高の文化遺産が皇室
常識的な意見だと思うが。
世界最高かどうかはともかく、かなり貴重な文化遺産であることは
確かだし、国民のほとんどがそう思っているだろう。
これを狂ってると思う人間の方が狂ってるんじゃ・・・・。
432 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:33 ID:nctqyStm
聴いたところによると、早慶上智以外の私立大学への私学助成金を合計すると
皇室10年分の経費になるんだそうだ。皇室の維持費なんか安いもんだ。
433 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:34 ID:nctqyStm
学歴ネタになりかねなかったのは正直スマンかった。
434 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:34 ID:nctqyStm
435 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:36 ID:unEpj2Xb
>>423 あなたは、過去スレ読んだか?
卑弥呼は、初代の邪馬台国連合王である。
そして、分裂中国の臣下として振舞った。
そして卑弥呼の血統が続いたか? いや壱与は卑弥呼の子供ではない。
2600年小僧が出てきたら、中国の分裂国家の臣下の卑弥呼以降の
成立だから、少なくとも3世紀以降だと教えてやれよ。
また、記紀の成立時点では、ギリシャ神話を作った民族は既に、政治
的にローマ帝国の支配下にあった、つまり日本→ギリシャはありえな
い。
436 :
崎山:03/02/02 21:37 ID:Tz7SP0Zl
ID:nctqyStmは完全に狂っている。
さすがの崎山様も退散だ。
>>431 世界最高か否かは問題じゃない。
文化遺産だと? アホかお前は。早く戦前に帰れ!
437 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:38 ID:unEpj2Xb
つまり、記紀はギリシャ神話かローマ神話のパクリであるわけだ。
438 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:38 ID:nctqyStm
439 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:40 ID:unEpj2Xb
>>436 そんな勿体ないことしちゃいけないよ、ID:nctqyStmは天皇家でも指定
されない、天然記念物に指定して保護してやらないとな。
440 :
崎山:03/02/02 21:41 ID:Tz7SP0Zl
ID:nctqyStmは狂っているだけでなく、完全にピエロだ。
一度ホンネを言えば後から消えないよ。
433 名前:朝まで名無しさん :03/02/02 21:34 ID:nctqyStm
学歴ネタになりかねなかったのは正直スマンかった。
434 名前:朝まで名無しさん :03/02/02 21:34 ID:nctqyStm
>>432は忘れてくれ
441 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:41 ID:nctqyStm
442 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:42 ID:nctqyStm
>>440 それがなにか?w
コピペかっこわるいw
443 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:44 ID:ddoZESSK
遺産ってモノか技能をもった人間だけど、皇室はどれかな?
444 :
崎山:03/02/02 21:44 ID:Tz7SP0Zl
ID:nctqyStmを剥製にして永久保存しろ。
本人も喜ぶだろう。
445 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:44 ID:unEpj2Xb
>>442 記紀のギリシャ神話、パクリ理論にはどういった感想をお持ち
ですか?
446 :
朝まで名無しさん:03/02/02 21:45 ID:nctqyStm
447 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:04 ID:unEpj2Xb
448 :
崎山:03/02/02 22:08 ID:Tz7SP0Zl
>>446 シーラカンスのミイラのような奴が何か意味不明のことをほざいているぜ。
日本神話の三神構造はあきらかにローマ神話のパクリであろう。
無論大陸経由。
450 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:27 ID:unEpj2Xb
>>449 記紀の成立以前、日本の寺院建築及び、仏がアルカイックスマイルだの
エンタシスだの言ってるのだからヘレニズム文化もしくは、ローマ文明
に影響を受けたことは確かだよね。
451 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:35 ID:p/qNC66f
「記紀」って聞くとキムチ臭が・・
いや、マジで
452 :
:03/02/02 22:39 ID:Fy8XWohD
あらら、いつの間にか、低レベルな会話になってるな
天皇制否定派がいるのはいいが、普通の日本人にとっては
否定も肯定もない話なので、このスレでは中立でいてもらいたいね
このスレは天皇はどのように成立したかだろ。
否定派にも肯定派にも興味が深いところだ。
中華の王族として2200年
日本に来て2100年
西日本を支配して1500年
支配明文化後1300年
俺の説をまとめるとこんな感じだな
453 :
崎山:03/02/02 22:42 ID:Tz7SP0Zl
>俺の説をまとめるとこんな感じだな
頭がからっぽの奴は何も書くな。恥かくぜ。なーにが「説」だ。
454 :
:03/02/02 22:44 ID:QzbTukTd
継体が死んだ後、2年ほど空位になっていたのが気にかかる。
ここでたぶん王位継承のいざこざがあったと考える。
しかも継いだ安閑はたった二年で宣下に王位を譲っている。
それから欽明が出て来るんだよ。
継体は婿入りなので、没後の2年の空位はその息子の王位継承上トラブルがあったことが考えられる。
百済には「百済本記」があり、「日本の天皇及び太子、皇子が殺された」旨の記録がされている。
継体は越前王朝からの婿入だっため、大和政権には反対派が多数いて「継体系」の一族を皆殺しにしたのではと言われている。
だから、そこで一度途切れてしまった可能性が高い。継体没後に2年の空白。ここでかなりもめた。安閑<2年在位>→宣化と続くが、百済本記に書かれる暗殺の年代はこの頃なので、宣化が欽明に暗殺されたのではないかとみられる。
元々、血筋が連綿と続いたという実証はない。記紀に系統の王の名前が並んでいるだけ。「息子」と書いてあっても確実ではない。
455 :
:03/02/02 22:44 ID:Fy8XWohD
崎山ってあの崎山?
456 :
崎山:03/02/02 22:49 ID:Tz7SP0Zl
>>455 みんな真面目に議論しているのに割り込むんじゃねー!
457 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:51 ID:B+EAcUoq
>>454 安閑、宣化の両王朝が鼎立していたという説もあるね。
まあ、血統の証明なんてできないわけだし、千年以上も血統が同じである
との伝承があり、家系としては一貫しており、継続して日本の象徴として
君臨してきた家系である、というだけでも天皇家は大したもんだな。
458 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:51 ID:wDWacxlf
まあ、文字の導入以来、千数百年続いている天皇家の存在そのものが奇跡なんで
問題なし>継体のころの断絶(かもしれない)の時期
459 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:51 ID:unEpj2Xb
>>451 あの、記紀って日本書紀と古事記の総称なのだが...
天皇記や国記は失われたからねえ。
記紀が日本の現存する最古の公式記録だよん。
460 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:52 ID:F/0DkZCt
>>454 その説はとうの昔に否定されているが・・・
461 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:53 ID:unEpj2Xb
>>458 千数百年と言われたなら、古代史は止めるよ。
もう、2600年房は残っていないね。
さて、次に問題になるのは南北朝なのだが....
462 :
朝まで名無しさん:03/02/02 22:56 ID:unEpj2Xb
とうとう、記紀と言っただけでキムチとか言われるようになったか。
日本人の古代史への興味も薄れたわけだ、西尾泣くだろうなあ。
463 :
:03/02/02 23:13 ID:Fy8XWohD
>>453 継体が正式に迎えられたのは、先先代の孫が継承できる年齢になっった
時だっっちゅうの。それまでは継体以外にも継承権が同程度ある奴が
ごまんといたわけだ、
2000年も続いたらこの程度の話がないほうがおかしい。
キンメイを正式に決めた上でその父の継体も天皇でしたって事に
したんだろ、他の子は先先代と血がつながってないのでね
一旦継がせたが、キンメイが生まれたらもうだめね。
だからすぐ退位してる
こんなの、普通に考えれば誰でも読み取れるが、
なんせ、この隙をついて、百済出身だって出典もない説を言い出す
バカがいるから困ったもんだ。
日本書紀に引用される百済本記の存在を信じて、日本書紀の記述は信じない
バカもいる始末。 古典の記述に信憑性が高いから事実とされてるんだろ
どこかで、朝鮮系が乗り込んだはずだ・・・・って
思い込みたいバカも多いな、
464 :
:03/02/02 23:16 ID:KHSf3ikN
>>454 否定したのは現代の香具師ら、事実は誰もわからん。
可能性は高い。
>>461 南北朝のキーを握るのは、北朝側の血筋だな。ゴダイゴ君に逆らった尊氏君が擁立した光明天皇の血筋は確かなのかな。
南北朝統一時は北朝で終わったんだよね。後小松天皇だったたか。
465 :
朝まで名無しさん:03/02/02 23:17 ID:F/0DkZCt
>事実は誰もわからん
ここにレスしている意味がない
なんか変な本でも読んだのか・・・
467 :
朝まで名無しさん:03/02/02 23:22 ID:unEpj2Xb
>>464 尊氏って逆らったと捉えるべきなのか?
だいたい、足利高氏がいなければ、ゴダイゴなんて流刑先で死んでた
じゃない。
ゴダイゴにとって高氏は恩人だったはずだよ。
468 :
朝まで名無しさん:03/02/02 23:23 ID:unEpj2Xb
裏切ったのはゴダイゴ天皇でしょ。
人望のないヤシはたった数年で政権を手放すことになる。
469 :
:03/02/02 23:24 ID:eyPJNk/5
>>463 記紀にそって述べたら、血がスムーズに継承されたことになる。
が、天武&フヒトが捏造・改ざん王だったら、あんたがいうのはまったく話にならん。
記紀にとらわれると古代史研究の危機だ罠。
470 :
朝まで名無しさん:03/02/02 23:27 ID:F/0DkZCt
古事記と日本書紀をいっしょくたにしている時点でおかしいんだが・・・
471 :
:03/02/02 23:28 ID:Fy8XWohD
>>456 おまえ、あの崎山だろ?
議論できないおまえがいうな
unEpj2Xb こら おまえ
おまえの2600年否定論なんて、このスレのだいぶまえに
根拠なし って否定されてるだろ!
正しくは6世紀以前の存在は不明 って以上は誰にもいえないんだよ
あとは、説や論だが、おまえの否定論はロジック不足
面白くない。
魏志倭人伝の記述は正確である方が奇跡。したがって三段論法はなりたたない。
その 初代連合王だった。ってなんだ? 伊予は子供じゃない?
大事な事は、音で ヒミコ ヤマタイ と呼ばれる 女王と国家があったって
事だけ。
472 :
:03/02/02 23:29 ID:l7Hu512a
あのさー、二つの朝廷が立ったのだし。
南のゴダイゴと北の光明。
正統はどっち?という話になると思うんだが。
473 :
サラ...ψ( ゜∀゜)ノ ⌒@ :03/02/02 23:33 ID:9PA81d+F
474 :
朝まで名無しさん:03/02/02 23:37 ID:F/0DkZCt
・・・
475 :
:03/02/02 23:47 ID:Fy8XWohD
>>469 記紀は、政権により1000年以上前に書かれてたものである以上、
歴史の事実と思い込む方がどうかしてる。
同時に、絶対事実じゃないという当たり前の事を根拠に、
まるで出典のない歴史ロマンを、一説として記紀の記録と同等に扱う事は
バカばかしいといってる。
記載に矛盾があれば、そこを否定するのは良い。古代天皇の年齢など。
けれど、継体のところは、記紀記載の300年前の伝記として
それぞれ適度に異なる適当さをもって記載されており、
可能な限り詳細に記載されている。
捏造するならば、継体の先代天皇が「若い頃女に振られ、以後妊婦の腹を裂いたり、
馬と女を交わらせなど残虐であった・・・とされ」などと書くはずもない。
したがって、ここの記紀の記載で確かなのは、直系がとぎれて
みんあ困って、大変混乱したが、遠い親戚の男子が後に先先代の孫をつくったので
継承させた。 ってことだけである。300年も前の伝承など
その程度で十分である。
476 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:06 ID:4k3OQrkW
>>475 >....以後妊婦の腹を裂いたり、
>馬と女を交わらせなど残虐であった・・・とされ」などと書くはずもない。
この記述もね実は中国の歴史書のパクリなんだなあこれが。
そして、オリジナルで使われたのも政権交代を正当化するためのもの。
やっぱ、殺したのが後ろめたかったのだろ、蘇我も物部もさ。
477 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:08 ID:4k3OQrkW
>>470 そう言うけど戦前では、一般的な呼び名だったはずだよ。
戦後、戦意高揚に使われたとして記紀の言葉も使われなくなっただけだよ。
478 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:12 ID:4k3OQrkW
戦後生まれの私は、記紀とかの本が在るのかと思っちゃったくらい。
でも、趣味で日本の古代史関係読んでると必ず出てくる用語だから
覚えておいて欲しいものだ。
479 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:12 ID:T6eHTDCU
>>477 戦前の古代史研究は古事記偏重で、日本書紀は「皇国史観」にそぐわないということで古事記より低く見られていたんだが。
480 :
::03/02/03 00:14 ID:sqvYeNVP
>>479 古事記は偽書であるという説はどの程度
学問的に信用があるの?
481 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:14 ID:4k3OQrkW
>>479 今は、マンガで読めるよ日本書紀も古事記も。
482 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:18 ID:T6eHTDCU
483 :
:03/02/03 00:31 ID:qWs9+u6e
七世紀中頃から連綿と続いた皇室ぐらいにしてほしい。
途中ですり替えが行われたかもしれんが。
484 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:35 ID:4k3OQrkW
>>480 正確に知りたいなら、日本史板へどうぞ。
あそこも、まああれだが。
485 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:38 ID:bbYZdRSB
明治天皇その人がすり替えられた人物だった。
486 :
朝まで名無しさん:03/02/03 00:44 ID:jER1GTrM
487 :
:03/02/03 11:26 ID:KJLaf62x
明治天皇のすり替え説はつまらんからノーサンキュウ。
ただし、そういったすり替えが闇の中で行われていたら、嫡子も何もあったもんじゃない。
一系どころじゃないな。赤ん坊の時に、摂政とかがする変えた歴史があるかもしれん。
「家」は続いたが、血の流れは途切れていただろう。
488 :
:03/02/03 12:36 ID:ngluA6UP
>>476 えー そうなの?
その説の根拠(中国史のぱくり部分)はどれなの?
それと、
「殺したのが後ろめたい・・・」つまり記紀の300年前のできごとだから
その感情を持っているのは当時の蘇我って事だよね
先代が悪い奴だから殺された。 (犯人は蘇我って言いたいんだね)
先代と血のつながりのない継体が天皇になる (蘇我側っていいたいんだね)
継体の子供が即位 (蘇我側だね)
先代の姉(直系)の間にも継体の子供が生まれたのでそっちの子を
正式な天皇(きんめい)として即位以後35年(蘇我が殺した側の血だ)
結局天皇家は、正当な血に戻ってるので、嘘を記述する必要がないのでは?
もし、継体系に行ってしまい直系に戻らない記録ならば、先代が極悪非道だったため
という嘘のフォローには意味があるが・・・
俺なんて、えーー天皇家の祖先にそんな極悪非道な血があったんだ・・
とショックをうけたので、継体系のまま天皇家が続いてると虚偽?の記紀で
にしてほしかったんだが・・
極悪非道な記述は中国のぱくりであってくれた方が、実にうれしい
489 :
:03/02/03 16:43 ID:Dq6n2xzE
現代でも300年前の事件で不確実なものって多いよね。100年前の事件だって真相がわからないものがある。
記紀は別段一般民衆に見せるものでないのだから、書きたい放題だったことだろう。
先人にはたして気をつかったのだろうかという疑問も残る。
>書きたい放題だったことだろう。
そうでもないよ。日本書紀には異説も併記してあるし、後世の批判を仰ぐような記述もあるし。
491 :
朝まで名無しさん:03/02/03 18:13 ID:IH9WEYIV
新しいラーメン屋。「天皇家」
家系の元祖です。
開店1日でえせ右翼の妨害により閉店しました。
492 :
:03/02/03 19:22 ID:UXGmd2Iy
>>480 >後世の批判を仰ぐような記述もある。
それは結果としてそうなった。というより、後世の人が読み違えしたのと違うか。
おそらく、天武あたりのことを指していると思われるが、後に改竄された可能性だってある。
すべては闇の中。
>>49 今度は「右翼」という名前でどうぞ。
493 :
:03/02/03 22:30 ID:Fq0trOeT
スペースシャトルの事故を見て、天から降臨なさった故事はいい加減と今更ながら思ってしまいました。
「竹取物語」といい、異星人が大気圏を越えてくるのは無理なのに。
もし、奈良時代に科学が発達していたら、天から人が降りてきたという記述はないだろうね。
脱北の韓国人アイスホッケー選手は「皇」という字がつくんだね。神々しい名前だ。
494 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:08 ID:cPqGijJ9
>>492 >それは結果としてそうなった。というより、後世の人が読み違えしたのと違うか。
>すべては闇の中。
そんな不可知論を振り回されてもな。
つーか、君は日本書紀原文読んだことないだろ・・・
日本書紀は史書として編纂されている。
>>493 天から降臨して東遷と言う神話はもともと天皇家に限らず古代氏族すべてにあった氏族伝承と考えられている。
いわば民族全体の神話。
脱北選手は「皇甫」が姓。
495 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:12 ID:Gg9dVQM8
>>488 貴方のような、単純な嫌中国の人はあまり好きでもないだが...
えーと確か、殷→周の時の話のパクリじゃなかったけなあ。
周は殷の一部だったわけでね、下克上をした言い訳が欲しかったので
表現が激しくなったと考えるべきだろう、タイボンとかその他結構残酷
な表現から、酒池肉林のように一般的日本語として定着したものもある。
「太公望」のように、そこでの登場人物の名が別の意味で日本語に定着
したものもある。
いずれにしろ、その当時日本は弥生時代いや縄文時代である。
496 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:13 ID:cPqGijJ9
>>492 >おそらく、天武あたりのことを指していると思われるが
違うと思われる。
単純な嫌中国と取るほうもどうかしている。
498 :
:03/02/03 23:17 ID:9NR+jjR1
>>494 日本書紀の関連書は色々読んだけど「史書」とは呼べん罠。
499 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:19 ID:cPqGijJ9
>>498 日本書紀そのものを読むことを勧める。
史書として編纂されているのは事実。
500 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:23 ID:Gg9dVQM8
>>488 古代の日本話に戻すと、記紀の成立時点では蘇我氏は宗家どころか
氏族も残っていないと思う(壬申の乱で没落した)。
しかし、継体以前の天皇家を殺しまくる力があったのは蘇我、物部
の両氏であったと考える。
しかし、その蘇我宗家が滅んだ後も天皇家として残ったのは継体−
欽明系である。
蘇我氏を悪者に描くことは、後世の天皇家には問題無いが、現在の
皇統の正当性に関わることは大問題であるのは言うまでもない。
編纂当時の政権を正統化するために、継体以前を貶める必要はあった
のだろうと私は推測する。
記紀編纂者は千年以上後のことを最優先で編纂したのでなく、とりあ
えずその当時の政権にとって有利な形で編纂を行ったのだと思うね。
501 :
:03/02/03 23:27 ID:J3vK3lg3
客観性のない史書は疑いの余地が大きい。
戦前に、れっきとした史実として教え、戦後は失笑をかったこともあるし。
『日本書紀の謎を解く』森博達 中公新書
によると書紀を書いたのは中国人なんだよね。
503 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:29 ID:cPqGijJ9
史書という用語の意味が分かっていないものと思われる。
>>501 論点ずれてスマンが
客観的な史書ってなんだよ。現代の小中学校の歴史教科書すら
考え方のちがいでえらい喧喧諤諤やってんのに
505 :
:03/02/03 23:30 ID:J3vK3lg3
>>500 同感。
それが妥当だろうね。その時の政権が中心なんだし。
そういう点から、本当の血筋が分析できると思うぞ。
506 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:30 ID:Gg9dVQM8
>>494 原文で読めるヤシがこんなところにいるか?
あなた読めるの?
古代の漢文じゃなかったけ。
508 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:34 ID:Gg9dVQM8
>>507 トンデモ本もたまに読むのは楽しいのじゃない?
私も、国民の歴史買ったよ〜。
(厨房を呼び込みたいわけじゃないけど...)
>>506 読めるけど。
てか大学受験生程度の漢文の知識と辞書類を引く手間を惜しまなければ誰でも読めるようになる。
和製漢文だしそんなに難しいものではない。
510 :
:03/02/03 23:38 ID:J3vK3lg3
史書が少ないと言うのは困りもんだね。
記紀が全部正しいみたいに思う香具師が多くて困る。
511 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:38 ID:Gg9dVQM8
>>509 フランス語辞書とかなら持っているけど、漢文用の辞書なんて無い
よ〜レ点の打ち方なんて忘れてまんこ。
512 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:43 ID:Gg9dVQM8
>>510 それは仕方が無いよね、日本が文献が多すぎて困りだすのは江戸時代
ぐらいだと聞いている。
中国やオリエント、ギリシャ、ローマに比べればしょうがないよ。
湿気はあるしね。
513 :
:03/02/03 23:47 ID:pnV9FuYi
>>512 ひょっとしたら、記紀以前にも歴史書は幾つか存在したが闇に葬られた可能性があるね。
514 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:54 ID:Gg9dVQM8
>>513 上宮聖徳法王帝説 (写本現存)
天皇記、国記 (現存していない)
などがある。
515 :
朝まで名無しさん:03/02/03 23:58 ID:Gg9dVQM8
天皇記、国記は蝦夷が大化の改新の際火にくべたとか言われているが
そんなことが無くても、蘇我中心の史書など、残っていても間違いな
く抹殺されたと思われる。
516 :
:03/02/04 00:03 ID:TmbChtxs
>>514 「帝記」という名前も聞いたことあるが、現存していないの?
記紀の資料の一つとなったようだが。
517 :
朝まで名無しさん:03/02/04 00:04 ID:0prb2F/L
>>516 私もそれほど詳しくないので、誰か詳しい人居たらおながいします。
>>507 え〜そうなん?
結構評判良いようなんで信じてたよ。ダメなの?
519 :
朝まで名無しさん:03/02/04 00:16 ID:mpCI/xAX
さて、来週は信憑性が低い神話を根拠にした建国記念日ですね
神話が根拠でも、信憑性がなくても、休みというのはウレシイものです
まあ、その辺にそういう日を祝日に指定している理由が、
つまり天皇制を維持する為に天皇誕生日はもちろんの事、建国記念や文化の日、みどりの日、勤労感謝の日を祝日としているのかな、なんて思ったりもする訳なのです
520 :
:03/02/04 00:18 ID:YpUnkdbt
「騎馬民族説」は評判が悪いようだが可能性はゼロなんですか。
3世紀の朝鮮半島の民族は北方系の騎馬民族をルーツとしていて、後に百済を造ったとされている。
日本に直接入ってこなかったとしても百済の血が入ってきた可能性はありますよね。
521 :
朝まで名無しさん:03/02/04 00:23 ID:0prb2F/L
>>520 ゼロってわけも無いと思うけど...最近では旗色悪いとは聞いた
ことある。
てか、沢山の移民が大陸から来たことだけはほぼ同意されているの
じゃないのかなあ。
しょせん、混血で出来た民族でしょ、日本人って。
522 :
:03/02/04 00:29 ID:YpUnkdbt
>516
「帝記」と「国記」は、聖徳太子と蘇我馬子が編纂だったかな。
両方とも蘇我馬子が自害した時焼失したことになっているが、皇室にも残っていて、それを参考にしたような。
523 :
:03/02/04 00:33 ID:YpUnkdbt
>>521 つまり「征服説」は無理があるが「騎馬民族説」が否定されていないということになりますね。
たしかに、ルーツをたどればみんな混血だよね。
朝青龍が明治神宮でシコ踏んでも違和感がなかった。
524 :
:03/02/04 00:47 ID:YpUnkdbt
皇室と朝鮮の繋がりは、「百済」がキーワードかな。
歴史的に百済に支援部隊を送ったり、亡命者を受け入れたりしている。
百済王朝の皇子も亡命してきたのでは。
つながりが深いから、恒武天皇の母親が百済系だったりする。
朝鮮にも日本人の血が混じってるのは同じだよ。混血で出来ていない民族なんか無いし。
526 :
:03/02/04 01:00 ID:UzJwd02Z
血で検証するのは無理があるね。
大和王朝はどうやって設立したのかという視点で考えていったほうがいいのかな。
527 :
朝まで名無しさん:03/02/04 07:09 ID:PlhDHH4v
>>500 >継体以前の天皇家を殺しまくる力があったのは蘇我、物部
>の両氏であったと考える。
蘇我氏が政治の実権を握るのは欽明朝以降の話、
継体以前は大伴氏の専制状態。
武烈・継体を擁立したのは、大伴金村。
それに従っていたのが蘇我・物部の両氏。
528 :
:03/02/04 11:02 ID:AsJw5Uep
継隊系の天皇ははたして一時的なリリーフだったのだろうか。その後は、元の血筋と言うが・・・。
欽明で元の血筋にもどったというが、欽明の血筋だって正統がどうかわからん。
他の王朝勢力だったかもしれんし、蘇我の王子を据えた可能性も高い。
むしろ、そのほうが可能性が高いんじゃないかい。
529 :
::03/02/04 11:16 ID:YU0oa1CJ
モンゴルとか遊牧民は早くに結婚して子供も早く
できるから長子が相続するのでなくて
末子が相続するとか言うじゃないですか。
古代の日本でも当然、婚姻年齢が早かっただろうから
やはりそういう相続の仕方をしてたんでしょうか?
530 :
:03/02/04 20:52 ID:uUPImSWk
継体のところは、記紀を素直に読んでも矛盾はないのだから、
それでいいのでは?
直系のキンケイが出来て、はじめてオヤジ継体が大和に迎えられた。
って話。
キンケイができるまで、けいたいやけいたいの別腹子は、完全にリリーフ。
容易に裏が読めるので、それ以上に複雑に解釈する必要が見えない。
継体は、キンケイが出来てから大手を振って大和入りし、
蘇我も継体にくっついて大和入り、蘇我の黄金期がそれからはじまる。
天皇家の断絶とか、のっとりとか、まるで出典のない説より
普通に読んだほうがよっぽど筋が通ってるよ。
531 :
朝まで名無しさん:03/02/04 20:59 ID:uTibvKkh
>>527 そうだね、大伴を忘れていたね。
>>530 でも、やっぱり5代孫だのは可笑しいよ。
また女系での直系を認めるなら、日本の皇統の歴史を変える必要がある
であろう。
私は生物学的に考えて、女系も男系も無いとは思うのだけど、天皇に意義
を認める人こそ、男系に拘るものだからね。
532 :
:03/02/04 21:16 ID:uUPImSWk
>>531 5代孫ってのは、周辺勢力を抑えるのは相当無理があるよね、
だから20年たって大和に入ったっていうのは、つまり
それまで認められてなかったって事を表現してるよ。
キンケイが出来て、はじめて世継ぎ競争に勝った
また、別に天皇の意義?男子でなければいけないって思ってる人は少ないと
思うので、女の子しか生まれなかったら、その子の子供が男の子なら
その子を天皇にするのは、現代の概念では不都合はないと思うが?
この時代の天皇の継続の概念でも、男子の子の継続でなければいけない
って事はないと思うんだが?
天皇即位は男だけ って規則は聞いた事があるが、
継承権で、親が現在の天皇でなければならない ってのは聞いた事がない。
まして、母が、天皇の娘なら、継承権があって当然と思うが?
だめって、どこかに書いてあるの?
また、もしだめでも、それと長く血統が続いている話に矛盾はないので
どうでもいいと思うけど?
まして、記紀に、継体は5代前の子孫 って書いてあるんだから
正式に天皇継続の条件にそんなもんはないって事だろ。
533 :
朝まで名無しさん:03/02/04 21:26 ID:uTibvKkh
>>532 別段、天皇の男子でないと...って制限は無いだろう。
だいたい、古代は兄弟相続が当たり前に行われてきた。
>現代の概念では不都合はないと思うが?
現代の国民の意識の多数派は新聞のアンケート結果等などから
男系とか女系とかにこだわらなくなっている。
愛子ちゃん、マコちゃんOKよ〜ってなもんです。
日本人も男女平等意識が進歩したものです。
(でも、皇室典範は頑固だよ)
>この時代の天皇の継続の概念でも、男子の子の継続でなければいけない
>って事はないと思うんだが?
いや、女性の天皇こそ沢山いるが、女系での継承は無かったと思う。
女帝は、皇族の女性でかつ独身で即位した場合、結婚すら認められなっ
た。
534 :
朝まで名無しさん:03/02/04 21:28 ID:fBRB9aJH
>>1 天孫降臨が最初。それから、神武東征。
日本書紀と古事記を読め!!
535 :
朝まで名無しさん:03/02/04 21:54 ID:GkmmhBmu
で応神の北九州豪族説はどうよ?
理由1 親父が日本武尊(伝説上の人物?)の子仲哀、母親が神功皇后(伝説上の人物?)
理由2 記紀によると応神は北九州で出生。
理由3 筑紫から大和に入るときに腹違いの皇子を追い出した。
理由4 王墓が大和ではなく河内にある。
理由5 王墓が巨大化し、なおかつ副葬品に武具が目立つ。
以上の理由から判断して応神は崇神王朝を倒した北九州の豪族である。
536 :
朝まで名無しさん:03/02/04 21:57 ID:uTibvKkh
>>534 古事記、日本書紀なども参考にしながら天皇家の成立に思いを馳せましょう。
でもそのまま鵜呑みにするのはDQNだと思うよ。
537 :
w:03/02/04 21:58 ID:wQ1Z7mxN
538 :
:03/02/04 23:06 ID:OkXOL3pC
>>534 大気圏で燃え尽きてしまいますので、信頼できない説です。
神武東征というより、神武は実在しないだろう。
NASAに聞いてみてよ。
539 :
朝まで名無しさん:03/02/04 23:27 ID:uTibvKkh
>>538 神武の存在も、東征の事実(大和朝廷が西から来た)ってことも考古学
では否定的である。
540 :
:03/02/05 01:08 ID:zPROX78E
>>533 へー 血統的には継続していても、
皇室の規則としては、女帝の子は天皇になれず
って事なのか・・・信じられん話だね
血が繋がってればそれで十分神秘的だがね
541 :
:03/02/05 01:10 ID:zPROX78E
大気圏ってなに?
天皇宇宙人説?
542 :
朝まで名無しさん:03/02/05 08:35 ID:2HEU+j6n
点尊公林
543 :
:03/02/05 15:34 ID:zPROX78E
高天原からの王子が、3度の交渉の末 日本の国主から国を譲ってもらう話。
降臨するのだから宇宙船か、神か、どっちかと思うが、
日本の国主と交渉するのだから、現地人と対等。
つまり、船でやってきた国外の勢力って事。
降臨と書くから大げさなんだな、
544 :
:03/02/05 16:10 ID:ZMbkhICL
神の末裔としたいんでどうしても大げさにしたかったんだろうね。
実際は、高い山に住む民族で平地に降りてきたろ、比較的大きな船がら降りた姿が空から降りてきたように見えたとか、なのか。
神武東征はいかにも、九州をたいらげてから大和に入ったという、天皇家には都合がいい解釈。
ホントは、九州はまったく別勢力で大和勢力にとっては脅威的な存在だった。
が、和睦し共闘関係を築いていた。
倭の五王というのは九州系、大和系、他の勢力を指すのでは。
首長国連邦だったのでそう呼ばれたのでは?
545 :
朝まで名無しさん:03/02/05 16:35 ID:lSMG1YBk
日本民族主流派は、中国長江中下流域辺りにいた倭族の末裔でしょう。
日本書紀見ても、南朝の呉の国とかとの交流が盛んだよね。
文化的にも、稲作や校倉作りなんてのは、湿潤稲作地帯っぽい。
藤原(中臣)鎌足は、百済出身ではないかとの説が正しいとすれば、
天皇家は、百済の血が相当入っていそうだ。
546 :
朝まで名無しさん:03/02/05 18:20 ID:lSMG1YBk
『日本書紀の謎を解く』森博達 中公新書
は、トンデモ本じゃないでしょ。
毎日出版文化賞かなんかも貰ってなかったっけ?
日本書紀は、中国人だけが書いたのではありません。
雄略より前の、嘘っぽい部分などは、日本人が書いています。
547 :
:03/02/05 18:32 ID:2JMIGi6t
>>545 長江流域に倭族がいたのですか?
もっと詳しくお教えください。興味あり。
548 :
朝まで名無しさん:03/02/05 18:35 ID:2HEU+j6n
神話から出生を議論してもなあ。
天皇は縄文時代から、という説もあるし。
549 :
朝まで名無しさん:03/02/05 18:51 ID:lSMG1YBk
550 :
朝まで名無しさん:03/02/05 19:00 ID:lSMG1YBk
551 :
朝まで名無しさん:03/02/05 19:03 ID:Jyp1V2KW
ただいまテレ朝でチョソ番組放映中。
552 :
朝まで名無しさん:03/02/05 19:11 ID:lSMG1YBk
日本語の源流についても、2千何百年か前に、
長江下流域からビルマ系江南語が、
流入し日本語の主要部分となったとの有力な研究があります。
(安本美典氏など)
553 :
朝まで名無しさん:03/02/05 19:14 ID:ts9TOLrq
倭族なんてものは、存在した証拠なんか一切無いし、そんな言葉も歴史的に無い。。
想像の産物だよ。
554 :
ここが、おかしいニダ!皇室報道!:03/02/05 19:58 ID:k7XWT3Lq
>>1とは違う質問になるんですが、
「なんで、TV朝日は皇室報道に熱心なのか?」
(しかも、作り込まれていて観てても楽しい。
視聴率もよく、民衆にも親しまれるようにしている。)
これは明らかに朝日イデオロギーと矛盾しています!
ひょっとして朝日は戦前から何も変わってなく、
北朝鮮や中国も利用してて、国民の目を覚ますためにワザと極左的な演技を・・・
なわけねーか。
・・・とにかく気になって夜も眠れません。誰か教えてください。
555 :
朝まで名無しさん:03/02/05 20:02 ID:CyGuID/z
556 :
朝まで名無しさん:03/02/05 20:08 ID:k7XWT3Lq
>>555 オレもそうかと思ったんですが、その説明は矛盾があります。
なぜなら、50〜70年代の「共産主義を信じて、民衆を煽動していた時でも」
朝日は皇室報道を熱心に流しているからです。
「どうでもいいよう」にするには皇室報道を流さないのが一番のはずです。
>>554 街宣右翼に在日の方が多いのと同じ理由?
558 :
朝まで名無しさん:03/02/05 20:22 ID:CyGuID/z
>>556 だから視聴率だっつってんだろ!
報道班が作ってるわけじゃないんだぞ。
559 :
朝まで名無しさん:03/02/05 20:33 ID:usi9jDKu
>557それは内緒だろw
561 :
朝まで名無しさん:03/02/05 20:44 ID:CyGuID/z
>>560 愛国であるはずのない外国人が愛国を語って商売してるってことさ。
562 :
朝まで名無しさん:03/02/05 21:08 ID:2HEU+j6n
>>554 しょっちゅう報道することによって、カリスマ性を奪う。
563 :
朝まで名無しさん:03/02/05 21:26 ID:sZiGGB2Z
あのな
その昔
中国の属国から抜け出すべく
聖徳太子が中国の皇帝に送った名文あるじゃん
「日出国」ヒイズルクニなんたらかんたら。原文忘れた。。
内容は、あなたは「皇帝」私は「天皇」これからもよろしくね。
「皇」とはクニをさだめる者という意味。
昔は中国の皇帝の権威で日本を治めていました。
卑弥呼の金印がそれです。
中国の権威なしでは国を治めることはできません。属国でしたから。
そこから抜け出すべく、対等のものという意味合いで
聖徳太子は「天皇」と名乗ったのです。
皇帝は激怒しましたが、勝手にすればと最後はなり
日本が中国の属国から独立したのです。
よって「天皇聖徳太子」は日本の独立を勝ち取り、天皇家は今に至るまで続き
国民の象徴となっています。
564 :
朝まで名無しさん:03/02/05 21:36 ID:uzcia+v/
>>563 「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや・・・」
『隋書倭国伝』。原文はもちろん漢文。
きっと勝手にする云々以前にさっさと隋が滅んでしまったというのが真相のような気もします。
まあ、それを差し引いてもこれが中国に対する挑戦のようなものであったといえますね。
「恙無きや」なんて、「よう、元気?」くらいの意味だものね。
565 :
朝まで名無しさん:03/02/05 21:45 ID:2HEU+j6n
>>563 同意。
中国に対して対等であろう、としたのが日本。 属国になってしまったのが朝鮮。
そして現代は、アメリカ支配に対して、かろうじて独自性を維持するための天皇制。
566 :
朝まで名無しさん:03/02/05 22:50 ID:Olv8KuXT
天皇制粉砕。
>>546 > 『日本書紀の謎を解く』森博達 中公新書
> は、トンデモ本じゃないでしょ。
だよね。あ〜良かった。
同書によると「十七条憲法」は出来の悪い漢文で、あとからとってつけた偽作
だそうだ。
568 :
朝まで名無しさん:03/02/05 22:58 ID:sZiGGB2Z
天皇制廃止とかいってる人は
歴史に疎い人だとおもう
563にも書いたけど、天皇の歴史や伝統を考えれば、
廃止になんかに考えが行き着かない。天皇は自然発生したものではないし
日本独立の際に生まれたものだよ。
あんまりテレビに、影響れないほうがいいよ。
>>568 ついでだから、もうすこし私たち自身の言語にも誇りを持ち、
大切にしてみてはいかがでしょうか?
570 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:16 ID:xmiI0hAL
>>552 何をして有力とゆうかだね。
あまりに沢山の地域移民の流入が、これまたあまりに長期に渡ったので
どっか特定の地域の移民が主流派とか判別できないってのが実情ではな
いか?と思っている。
571 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:19 ID:xmiI0hAL
>>548 あなたの説は、劣勢とかの範疇を超えている。
DQNな主張をして、ウヨぶってもDQN扱いされるだけだよ。
572 :
:03/02/05 23:21 ID:irPPSXew
>>568 「天皇制」と書くから反発が出でる。
皇室は政治とは関係しない部分で論じるのが良い。
文化的な価値はあるだろうさ。
古代の生い立ちはインチキだとしても、七世紀頃から家は続いたのだから。
どうも国民の上に君臨みたいな言い回しだと反発したくなる。
皇室も日本の歴史の中に登場する一つの家にすぎないのだから。
573 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:25 ID:xmiI0hAL
>>563 日本人はなにかにつけて、聖徳太子を神聖視する向きがある。
しかし、それは聖徳太子の後世に残した文章を知らないからだ。
はっきり言ってうつ病じゃねーのかと思う文章が沢山残る。
なぜか、マンガ日本昔話には真面目に聖徳太子の心情を表現していたの
にびっくりしたものだ。
彼はエリートゆえ、彼の時代の支配者である馬子にコンプレックス、を
抱き、当時においては偉大な超文明国家中国にコンプレックスを抱き、
仏を戦争の道具に使い、最後に斑鳩に引篭もった、ヒッキーの偉大な先人
なのだ。
ある意味、21世紀を先取りしていたといえる。
574 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:26 ID:xmiI0hAL
>>572 そうそう、7世紀からの存続は認めたい所だ。
しかし、南北朝のいがみ合いは醜いけどね。
575 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:28 ID:xmiI0hAL
私自身も米国人やギリシャ人を前にすると、皇室の古さを話して
煙に巻くのに利用する。
もちろん、7世紀で話をするね。
2600年前とか言うと、バカにされるからな。
576 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:37 ID:sZiGGB2Z
ふう仕事つかれた。
もっと義務教育で、きちんと教えればいいのにね。
とりあえず、きちんとしたことは、誰にも分かりませんってことで
終 了
577 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:42 ID:xmiI0hAL
>>576 きっちり教えてるじゃない。
何がご不満ですか?
不満ばっかでガマンできないなら、デモするなり、黒塗りのマイクロ
バスのマイク使うなりしなよ。
578 :
:03/02/05 23:43 ID:ky2wA0DQ
>>573 聖徳太子って尊称であって、誰が聖徳太子であったのか謎とされているんですよね。
「厩戸王子」という人が最有力なのですが。
法隆寺は太子のために造られたというので、それなりに力があったのでしょう。
冠位十二階、十七条憲法は歴史に名高いが彼がホントに施行したの。
当時、力があった膳(かしわで)一族の仕事のようにも見えるのだが。
579 :
朝まで名無しさん:03/02/05 23:47 ID:xmiI0hAL
>>578 実在自体を疑問視する向きもあるが、私自身はそこまでは思って
居ないけどね。
皇太子だったのだから力はある程度あっただろう、しかしそれ以上
に蘇我馬子の権力は強大であった。
聖徳太子の権威は蘇我胎の王子であったことがその源泉なのである。
580 :
伝説の343様であるわけだが。:03/02/05 23:48 ID:7sq0jZ+l
みなさま、おつかれさまでござりまつ。
え〜、キャバクラで偉そうにできそうなネタをひとつ。
たそがれの語源は、「たれそかれぞ。」だ、そーでつ。
夕方、薄暗くなり、前から来る人が見えにくくなる状態だそうでつ。
でわ。明日もガンガッテ議論をよろしく。
あっ、あと掃除してかたづけときますので。
581 :
:03/02/05 23:52 ID:nY7WOZdV
まあ、聖徳太子は王室の人間じゃないということで終了。
漏れも、今の皇室の歴史は七世紀から始まるでサンセー。
「天皇」と「日本」という名称も七世紀からなんだから、それが一番いい。
その前の歴史はアヤシすぎるので。
582 :
:03/02/06 00:11 ID:LsorfqPC
>>580 まったく関係のないカキコ5963.
たそがれていますね。かわたれ!!
>>579 蘇我が 力をもっていたように、皇室はないがしろにされた時期があり、その時期は皇室の歴史的に意味をなさないので、ペケだな。
よって、かろうじて七世紀から始まり、南北朝時代に2派に分裂し、それから長い間、歴史の表舞台から消え、幕末に復活。
表舞台から姿を消していた間にも皇位の継承はきっちりと同じ系統でされていたのか?と言う疑問も残る。
583 :
茄子漫:03/02/06 00:29 ID:FJ2FgPeF
天皇の語源ってやっぱり道教の「天皇大帝」でいいんですかね?ガイシュツだったらスミマセン。
584 :
:03/02/06 01:55 ID:4gf6vd3W
7世紀からはじまる?
何もないのに、日本書紀や古事記を創出できるわけないだろ
それの方が異常だよ。
海を渡り、半島と百済を巡って戦う国力は、
数世紀の国体がなければ無理。
日本書紀と古事記にある、数々の相違点は
それぞれ、当時の出典が多数あることを示している。
300年ごろ百済から皇室に朝貢してきた、ワニ博士も嘘なのか?
585 :
:03/02/06 02:51 ID:wb1Nwmyz
現在の皇室の血統はともかく日本の歴史はもっと古いし深い。
神代文字とお札でぐぐってみろ。
不思議な事がわかるはずだ。
漢字伝来以前には日本には文字が無かった、と言う事になっている。
が、果たしてどうだろうか。
586 :
朝まで名無しさん:03/02/06 02:54 ID:SRk+IO2f
天皇陛下の「ゆかり発言(皇室の血縁関係発言)」とは・・・天皇陛下が昨年12月23日の
誕生日を前にした記者会見で、サッカーのワールドカップ(W杯)を共催する韓国への思いを
聞かれ「私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王(ぶねいおう)の子孫であると,
続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」とした発言。
韓国人として誇りに思います。
間違っても天皇と同じ血の朝鮮人を「チョンコウ」とは言わないように・・・・・・・
結論:DNA鑑定すればいい
588 :
朝まで名無しさん:03/02/06 05:43 ID:r9ZnV7Eu
漢字以前に、日本に何らかの文字があったかもしれない。
しかし、神代文字は相当に怪しい。
何でも鑑定団に、鑑定して貰ったらどうかな?
589 :
朝まで名無しさん:03/02/06 06:03 ID:r9ZnV7Eu
神大文字って、こんなんでしょ。
「竹内文書」:
昭和の初め茨城県にあった新興宗教「天津教」の教祖竹内巨麿(たけうちきよまろ)が
竹内家伝来の書として主張。天津教は昭和12年、教祖が不敬罪で逮捕、裁判で有罪となり消滅。戦後巨麿の子義宮が出版して以来、世に広まる。
内容:天地開闢から、人類の誕生、人種の分かれ、ユダヤ人の歴史、皇室の歴史を物語る。
形式:一種の象形文字。
その他:昭和11年、日本医事新報社から「竹内文書」の鑑定を依頼された狩野亨吉
(元京大学長)が、3ヶ月かけて解読。44文字のイロハと濁音記号からなり、
「現代茨城弁」で書かれていることを証明し、雑誌「思想」(1935年6月号)に発表。
結論:教祖竹内巨麿が作成したもの。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/5368/past/593-.html
590 :
朝まで名無しさん:03/02/06 06:03 ID:CqFMux2k
591 :
朝まで名無しさん:03/02/06 06:04 ID:r9ZnV7Eu
訂正:神大文字 → 神代文字
592 :
gyt:03/02/06 07:59 ID:ML7HBEdb
日本人の大多数はどうしても
日本人の祖先は中国からやって来たと言いたいらしい(w
中国や南方あるいは北方からもやって来ただろうが
大多数は半島からやって来たと見るが順当だよ。
DNAからも、地理的にも半島との関係が一番深いのは
証明されてる。
半島からやって来たといっても、その祖先は大陸からだろうが。
593 :
朝まで名無しさん:03/02/06 08:09 ID:OSS3U4xv
>>529 縄文人のイメージは漢民族よりは、モンゴル系みたいな感じ?
中国人もモンゴロイドであるが...農耕より狩猟民族ってイメージ
がある。
その後、米作を持ち込む民族が朝鮮半島経由で日本に大量流入して
弥生人=現代日本人の直接の祖先が誕生するといったイメージが強い
のだ。
もちろん、米作持込民族以外にも、北から、南からの移民はあったと
考える。
縄文人の成立は、やっぱマンモスを追って日本に来ていた人が海面上
昇で閉じ込めらて、鹿その他の大型動物を食い尽くした後縄文食生活
に移ったってのロマンあって良いと思っている。
594 :
朝まで名無しさん:03/02/06 08:17 ID:OSS3U4xv
>>529 さて、日本に米作を持ち込んだのが朝鮮半島経由か?中国南部か?
ってことか?
なんか、議論のあるところだと聞いている。(一般的には朝鮮半島
経由ってのが優性だと思うが..)
もし、朝鮮半島経由ならその民族は朝鮮半島に住んでいた人が押し
出されるように来たのだろうか??
また、その当時の朝鮮半島の民族は現代朝鮮半島と同じなのか?
7世紀以降は朝鮮半島経由での新しい米作技術、その他の技術、文字
の伝来はある。
しかし、7世紀末の文化の伝来と同じルートで弥生文化が成立したに
しては、日本語と朝鮮語の差が大きいような気もする。
595 :
朝まで名無しさん:03/02/06 09:14 ID:aYKDBMek
アインシュタインは1922年(大正11年)に来日し、日本に対して次のようなメッセージを残した。
『近代日本の発展ほど世界を驚かしたものはない。その驚異的発展には他の国と
違った何者かがなくてはならない。果たせるかな、この国の歴史がそれである。
この長い歴史を通じて、一系の天皇を戴いてきた、という比類ない国体を有する
ことが、それこそ今日の日本をあらしめたのである。私はいつもこの広い世界の
どこかに、一カ所くらいはこのようように尊い国がなくてはならないと考えていた。
なぜならば世界は進むだけ進んで、その間、幾度も戦争を繰り返したが、最後
には、闘争に疲れる時が来るであろう。この時人類は、必ず真の平和を求めて、
世界の盟主を挙げねばならぬ時が来るに違いない。その盟主こそは、武力や金の
力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古く、かつ尊い家柄で
なくてはならない。世界の文化は、アジアに始まって、アジアに帰る。それは
アジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。神が我々
人類に日本という国をつくっておいてくれたことを』。と
596 :
朝まで名無しさん:03/02/06 09:23 ID:r9ZnV7Eu
597 :
:03/02/06 10:13 ID:wiNTYhkR
DNA鑑定したら、おそらくつながらないと思う。
第一、古代天皇の遺骨なんかないだろうし、歴史の裏舞台に引っ込んでいた時に、どこでどう血脈が変わったかわかったもんじゃない。
七世紀以前に皇室の歴史はあっただろうが、日本の王として君臨していたかどうかさえ、わからんのだから、七世紀が妥当だろう。
記紀は皇室の歴史を権威付けするために他の王朝の歴史をワガモノのとしや可能性が高い.
598 :
:03/02/06 11:07 ID:4gf6vd3W
倭国 長江下流起源説は、このスレでもたびたび出てきてる
「華南起源説」と殆ど同じだね、
アジアで最も古くからある人口集落の起源(1万年の集落群)の縄文「日本列島から半島南部」は、
紀元前4世紀ころ忽然とそれまでの様式を変えてしまう。
どこからか民族大移動や文明の刺激があったという事だが、
実は、当時の華南は秦の始皇帝が西から勢力を広げ、華南の民族がさらに東に
追いやられてしまった、アジア史初の民族大移動が起きた時代である。
(民族大移動一期 倭国遍)
稲作が、紀元前3世紀ころ列島と半島南部に伝えられ、弥生系文化がはじまり
およそ、600年がたつと、大陸ではそれまでの漢王氏族文明勢力が極端に弱まってくる、
五胡十六国時代(華北の蛮族の国の勢力が拡大)である。彼らは丁度朝鮮半島の
北側から派生しているため、北半島への民族南下大移動がはじまる。
(民族大移動二期 朝鮮族遍)
当時の高句麗の王はその碑に、倭人が海を越えて南半島を征服した
とあるので、南半島は当時から、倭人と朝鮮人の境界の国々が
あったのである。 この時できた南半島の三韓はそれぞれ倭国に朝貢を
おこない倭国の後ろ盾のもと発展していくが、7世紀には騎馬民族系の
新羅に半島全域を取られてしまい、華南文化百済から王族が移民してくる
(民族小移動 3 華南文化百済滅亡)
だいだい、この位が当時の民族大移動の歴史として有力な考え方である。
599 :
朝まで名無しさん:03/02/06 11:08 ID:r9ZnV7Eu
大化の改新(645年)時に行われたとされている大改革は、
その主要部分は、実は天武朝でのことらしい。
600 :
:03/02/06 11:14 ID:4gf6vd3W
次に、天孫降臨がどの時代か俺の考察である。
もし第一期なら、縄文時代の国主から中華圏の呉の王族が日本を奪取したという事である。
しかしその直後紀元前200年、中華では漢の劉邦により
「中華圏の各王は、劉氏でなければいけない、違う場合は皆で責めるべし」
という漢族の時代が以後600年以上続く。
天孫降臨の 国譲のロジックに近い言い回しである。
この場合は、大国主から漢系(劉氏)が奪取した ということである。
第二期なら、既に弥生倭国(長江移民)に、北半島側から国譲りを迫られた事になり
天孫降臨は、華南系(大国)から東北騎馬系の王族へ 移ったという事である。
しかし、東北騎馬系の祭祀が天皇家にないこと、また北から占領してくるのであれば
その国領域図は、半島北端から列島西までの国でなければならないが、
古代にそのような国が現れた形跡は0であるのでありえない
第三期なら、倭人の王朝間のできごとである。しかし同じ記紀のくだりは
百済方面と高天原を区別しているので、半島倭人系はないだろう
また、天孫降臨の記述は神話と歴史のハザマという当時からみても
古代に属する話であるため この時代ははまらない。
601 :
朝まで名無しさん:03/02/06 11:30 ID:veQL2vAc
602 :
朝まで名無しさん:03/02/06 11:31 ID:r9ZnV7Eu
古事記は、実は、平安時代に成立か?
http://www.kcn.ne.jp/~tkia/mjf/mjf-63.html 意外にも『古事記』そのものは奈良時代の和銅五年・712年ではなく、それから百年後の平安初期に忽然と姿を現す。では、何が「712年成立」を保証していたのだろうか。それは『古事記』自身の「序」なのである。
−−−−−−−−−−−
次に『古事記』が平安期の書物である主な理由を述べていこう。
まず形式だけからでも明らかな四点を示そう。
・先述したが『日本書紀』や『続日本紀』に引用も記録もないこと。
・太安万侶の事績はあるが『古事記』撰上だけは記さず、
また天武天皇すら激賞した才人稗田阿礼について全く記録がないこと。
・「序」たる上奏文に阿礼の聡明ぶりや自らの苦労話を記すのは不自然であり、
序を上奏文形式にするのも平安期以降のスタイルであること。
・勅撰書にもかかわらず、安万侶に官名がなく、阿礼についても「稗田」は姓ではなく
氏でありそれしか示されていないこと。また、勅撰書に正五位者の単独署名は不可思議
であること。
以上で、少なくとも「序」は後世の偽作であることは明白であろう。そしてもちろん「本文」についても、平安期の完成でしかあり得ない。
603 :
:03/02/06 11:40 ID:4gf6vd3W
ちなみに、日本人は和服など西洋以外の日本文化の大本が中華であると
信じている。
しかし驚くべき事に、我々が中華伝来と思ってる殆どは、
紀元前から紀元200年ころの中華文化であり、
以後隣接していても中華文化が日本に入った形跡がないのである。
つまり隣あってるだけで受ける影響はたかがしれてるのだ。
ちなみに、朝鮮は11世紀以降の中華圏文化そのものであり、漢族文化が
入った形跡は殆どないのである。
ケ小平が、日本の着物をさして「あれは古代中華」と指すのも当然である。
我々は、呉服の語源の呉(紀元前)や漢族からの大移動のガラパゴス諸島
のようなものである。
604 :
:03/02/06 13:07 ID:4gf6vd3W
古事記 改竄説は面白いが、
新羅系豪族が、自分達の系譜も神話時代の天皇家の親戚にしたってことでしょ。
まあ、新興氏族である以上ありえなくないな
605 :
朝まで名無しさん:03/02/06 13:31 ID:OSS3U4xv
>>595 アインシュタインってヤシは物理学では偉大な功績を残したが、社会学
政治学の権威は無い。
なんか適当に権威を集めて、なにかになるとでも妄想するのは楽しいか?
他人の権威にすがる生活態度は改めるべきだ、資本主義社会の敗北者の
証だよ。
606 :
朝まで名無しさん:03/02/06 13:33 ID:OSS3U4xv
>>603 須恵器は?瓦は?寺院建築は?漢字は?漢文は?絹は?
...トンデモな人の意見は聞くに堪えない。
607 :
朝まで名無しさん:03/02/06 13:38 ID:OSS3U4xv
>>600 そう真剣に天孫降臨の解釈など考える必要はない。
他地域にもある神話、作り話の類である。
竹取物語を真剣に考えるのと一緒。
日本は中国の流刑の地であって、流された子供を中国が引き取りに
来たとか、あなたなら解釈しそうだね。
妄想と推測は区別してくれ。
608 :
朝まで名無しさん:03/02/06 14:34 ID:NvCYuik+
個人的には出雲大社と聖徳太子の謎を解くことから
新たな古代史が浮かび上がってくると思うが。
不比等は縄文から引き継いだ何かを意図的に断絶した気配がある。
609 :
朝まで名無しさん:03/02/06 14:39 ID:NvCYuik+
それからグラハム・ハンコックが調査した日本の巨石文明。
興味深いのだが、日本でまともに研究している人、
例によっていないのだろうな。
610 :
茄子漫:03/02/06 16:39 ID:oucTaG/e
>>607竹取物語は真剣に考えると面白いですよ。宇宙人とかトンデモな意味じゃなくて。
611 :
:03/02/06 17:36 ID:4gf6vd3W
OSS3U4xv
こらこら、妄想と推測を区別するのはお前だろ
天孫降臨や出雲大社の話は、最も一般的な歴史学術のテーマ
、竹取物語を一緒にしないように。
記紀は歴史書
613 :
茄子漫:03/02/06 18:28 ID:zhOqiPgU
>>611あれだけ実在の人物をリアルにモデルにした「昔話」が
なんの意図もなく語られたわけないと思うよ。
614 :
:03/02/06 19:07 ID:+yzmFS5y
みなさんのカキコを拝見すると、朝鮮半島から民族が流入したのはたしかなようだね。
だから、皇室もその流れとは断定できないが、繋がりが深いのは確実なようだね。
恒武天皇の母は百済人だし。
615 :
:03/02/06 19:23 ID:4gf6vd3W
>>614 よく読めよ、このスレッドで半島からの流入説は、
南半島はもともと倭人の領域 って前提が殆ど。
百済人も倭人系って説がこのスレの多数。
現朝鮮半島住民と同祖説(騎馬民族説)は、かなり前に
多方面から全否定されておわりました。
だったら、南半島や列島に稲作をもたらしたのはどこなんだ?
という事で、中華長江説が このスレの最近のトレンドです。
616 :
朝まで名無しさん:03/02/06 19:47 ID:xoUke7Xl
>>615 倭人とか言っても、日本人とどれだけ近いかは疑問だね。
朝鮮半島の南端に日本語起源の言葉が沢山残っているわけでもない。
百済が倭人ってのはちょっと無理でしょ。
617 :
朝まで名無しさん:03/02/06 19:51 ID:xoUke7Xl
下戸=アルコール分解酵素欠損症が、日本人と中国南部にだけ生息
するのは確かではある。
しかし、大量の文明が朝鮮半島から輸入してきた過程で天皇家を含
め日本の古代の支配者層には帰化人系が多いことはいなめない事実
であろう。
618 :
朝まで名無しさん:03/02/06 19:51 ID:FgsC5vFY
倭人がいたのは百済より南の加羅近辺でしょ。
あくまで別国だし、言語も違う。
619 :
朝まで名無しさん:03/02/06 19:58 ID:Gs1Z9i27
620 :
:03/02/06 20:04 ID:4gf6vd3W
大量の文明が朝鮮半島から輸入してきた・・・・
この下りは、先入観がある。
我々が文明と指している100%が、当時の中華華南の文化。
では、高句麗や五胡(当時漢族にかわり華北から勢力増)の
文化というのを我々は全く知らない。
南西端の百済と列島倭国だけが、華南の仏教文化をはじめとする文化を
吸収した。 したがって朝鮮半島からという表現は非常にごへいがある。
朝鮮半島から吸収した文化など、皆無なのである。
621 :
朝まで名無しさん:03/02/06 20:14 ID:xoUke7Xl
>>620 飛鳥に行ってごらん。
大和朝廷成立時の瓦が、新羅系、百済系とかに分類されている。
日本の国家の黎明期、大量の文明を朝鮮半島経由で輸入したのは間違い
の無い事実だ。
622 :
:03/02/06 20:25 ID:4gf6vd3W
瓦?そんなマイナーなもので文明を図ってどうする?
仏教 漢字 高床式 建築技術 服装 全て華南系
半島に行ってみれば判る。かの地には我々の知ってる中華古代文明がない。
あっても非常に粗末なもの。
百済の氏族は、日本に渡って200年 建築のプロとなった。
法隆寺などの仏教仏閣の流はその氏の力によるものが多いだろう。
しかし、その技術の源は、半島の北側には一切存在しない。
新羅にもない。新羅は百済から技術者を招いていた。
百済と倭国だけで、発展したのだ
623 :
朝まで名無しさん:03/02/06 20:31 ID:tJmnsczw
瓦以外で「大量の文明」の根拠が知りたい。
で、その瓦って、朝鮮独自のものなのか?
中国経由だろ。
624 :
朝まで名無しさん:03/02/06 20:37 ID:r9ZnV7Eu
625 :
朝まで名無しさん:03/02/06 20:43 ID:ZDTEFzvT
>>622 確かに。日本の和服は「呉服」だものね。
三国志の「呉志」と魏志倭人伝を比較しても
風俗が似ていることは明らかだし(黥面など)。
626 :
:03/02/06 20:50 ID:LMIA20cy
銅鏡は半島経由
627 :
朝まで名無しさん:03/02/06 20:53 ID:4rxI8EOa
628 :
朝まで名無しさん:03/02/06 21:12 ID:xoUke7Xl
>>622 瓦は、当時の最高技術であった寺院建築の要である。
瓦ごときなど言うのは、古代人をバカにすることになる。
ある意味、当時のセラミック=瓦は最高の先進技術の結晶であったのだから。
629 :
朝まで名無しさん:03/02/06 21:14 ID:Eu5y8bUT
寺院建築の要は木組みだろう。瓦なんてなくてもいいよ。
それより、瓦ってウリナラが発明したのか?w
630 :
朝まで名無しさん:03/02/06 21:41 ID:xoUke7Xl
>>629 弥生時代の日本には、瓦などの概念が無かったのだ。
そう、出雲大社に見られるよう藁葺き、茅葺が日本の建築の基本。
法隆寺にしろ、飛鳥寺にしろ朝鮮経由の技術で作られたことにはほとんど
疑問の余地は無い。
さて、なぜ日本が過去沢山の文明、文化を輸入したことが問題なんだい?
日本だって、孤立した国ではない、中国文明だってメソポタミヤ文明や
その後のオリエント文明に影響を受けなかったわけでもないのだ。
頭をコチコチに固めて、国粋主義に走るのは滑稽以外の何者でも無い。
朝鮮人にも、中国人にも、米国、ドイツ、英国からも後代沢山の文明を
輸入した。
日本の先人の旺盛な文化、文明輸入の精神を日本人は忘れてはいけない。
631 :
朝まで名無しさん:03/02/06 21:47 ID:JFv2QnvG
>630
朝鮮半島「経由」で流入したものがあったことは誰も否定しないだろう。
が、617には
>しかし、大量の文明が朝鮮半島から輸入してきた過程で天皇家を含
め日本の古代の支配者層には帰化人系が多いことはいなめない事実
であろう。
とあって、話が違うぞ。
632 :
朝まで名無しさん:03/02/06 21:47 ID:16+vWfrE
633 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:00 ID:xoUke7Xl
>>631 沢山の帰化系の豪族が大和朝廷の中枢にいた。
634 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:02 ID:jkVRKIso
だから帰化系の豪族ってどこで、その根拠は?
635 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:09 ID:xoUke7Xl
>>634 ちょっとは本買って勉強しなよ。
付き合ってらんないよ。
636 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:13 ID:jkVRKIso
>>635 だからキミの知識で言ってよ。秦氏とか東漢氏とかは別ね。中枢の豪族じゃないから。
637 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:16 ID:xoUke7Xl
>>636 なぜ別なのよ。
蘇我だって帰化系の噂があるぐらいだ。
豪族同士の交流もあった。
そして、蘇我と天皇家の血のつながりは極めて濃い。
>ID:xoUke7Xl
./■\
-´⌒二⊃ <ヽ`∀´> ⊂二⌒丶
_ソ. (つ つ ヾ__
人 Y
し (_)
┌―――――――――――┐
|在日朝鮮人がいるぞ!! |
└―――――――――――┘
639 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:19 ID:TLXNWEJG
>>637 チョソのソースは噂か(w
で、蘇我の血が
後の天皇家にどう入ってるか説明してみな。
系図付きでな。
640 :
:03/02/06 22:21 ID:4gf6vd3W
バカにしていないが、当時の倭国からみて、そう見えても
百済や新羅はあまりに新興国家なので、実際に百済や新羅
からのわけがないだろう
そんな話こそどこにでもあると思うが?
641 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:22 ID:mbczFzNa
「噂」が根拠かいw
中枢の豪族っていったら、大伴、蘇我、物部、紀、葛城・・・・
それに天皇家。
これらのどれかが帰化系なんだろうね。明確な根拠で示してくれ。
642 :
:03/02/06 22:22 ID:4gf6vd3W
あれ? これ 瓦の話ね
643 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:23 ID:xoUke7Xl
>>638 在日とか言ってないで、昭和天皇家の顔をマジマジ見てみろよ。
あれ、日本人顔か?
644 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:24 ID:aHw96YNc
血がどうとか、出自がどうとか、民族がどうとか・・・どーでもいいよ。
元は皆アフリカ人さ。
気にすんな。
645 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:26 ID:TLXNWEJG
646 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:27 ID:wu2HWcpv
647 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:28 ID:TLXNWEJG
>ID:xoUke7Xl
はやくソース出せよ>チョン
相変わらず噂がソースか?(w
648 :
:03/02/06 22:28 ID:4gf6vd3W
当時の百済族は、今の朝鮮人と違うので、
倭人と対立している事はないだろうし馬鹿にされてもいない。
百済の名のつく場所も多い。記紀にも百済出身の豪族の名は
しっかりかいてある。
それでもなお、朝廷の中枢には百済系はいないなー
百済は、華南系文化なのでいても全然OKなんだけどね
649 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:36 ID:xoUke7Xl
>>647 チョンとしかボキャブラリー無いのか?
貴方が日本人かどうか疑わしいものだ。
650 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:39 ID:/5OXsFVg
651 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:42 ID:xoUke7Xl
>>641 豪族の総数と当時の日本の人口の総数を考えてみれば、
どうみても支配者階層の大陸の血は濃いと思うよ。
652 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:44 ID:/5OXsFVg
>>651 何言ってんの? 日本の総人口に占める帰化系の割合知ってるのか?
653 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:54 ID:NQYIZdWT
654 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:55 ID:2yutlsd5
サルの王(w
655 :
朝まで名無しさん:03/02/06 22:55 ID:xoUke7Xl
>>652 そうそう、日本人は沢山の朝鮮系移民も受け入れていた。
一般日本人にも、朝鮮半島の血は流れていよう。
そのチョン、チョンとうるさいヤシの血にもな。
まあ、なんてかそれでも現代においては国が違うし、文化も違う、
馴れ合う必要も無いが、韓国、中国を愚弄する必要も無いだろう。
過去には、先生であり兄弟でもあった国なのだから。
656 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:00 ID:TLXNWEJG
>>653 また根拠のないチョンのウリナラ起源かよ。(w
妄想、願望ではないソースを出せよ。
また蘇我氏の血が後の天皇家(天智系)に
どう入ってるかもな。
>>655 ついに降伏か?(w
657 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:01 ID:AIOJjnqH
名前で出身地はわからんよ。というより、蘇我氏の名前は異様なのが多すぎる。蝦夷、馬子、入鹿、韓子、高麗・・
これらの内から、高麗だけを取り出して出身地の表れとするのは恣意的だ。
抗争に敗れたから、こういう名前にされたんじゃないか。
>655
大陸移動説からして昔は陸つながりだったんだと思う。
そもそもNEWSってNEW(新しい)の複数形じゃないの?(知らないけど)
いずれにせよ板違いsage
659 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:03 ID:AIOJjnqH
>>655 だから、中枢の豪族や天皇家が帰化系って証拠をあげろってw
660 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:04 ID:NQYIZdWT
>>656 お前は日本語が読めないのか?だったらいくらHPを探してやっても
骨折り損だな。
661 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:05 ID:AIOJjnqH
662 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:06 ID:TLXNWEJG
>>660 おまえが必死に探してきたHP
>蘇我氏の出自は、今もって謎です。
>ウリは高句麗からの渡来人だと考えています。
これでソースか?(w
663 :
:03/02/06 23:16 ID:q5ikYVtM
いいじゃん。
恒武の母親は百済系というのははっきりしているのだから。
それまで、百済の人が皇室側近に沢山いたんだろうさ。
日本の皇室は随分、百済に救援の兵を出していたのだし、百済から亡命してきた人達を迎え入れたりもしていた。
664 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:18 ID:TLXNWEJG
>>663 どこがはっきりしてるんだよ。
百済王の末裔を自称してるだけだろうが。
しかもはるか遠い先祖としてな。
Q5:桓武天皇の母君が百済人?朝鮮人?だから天皇陛下は朝鮮人??
A:そもそも、桓武天皇即位の100年程前に百済は滅亡しています。
また、桓武天皇の母君、高野新笠は「百済王家の末裔を自称する百済系帰化人
(帰化人=日本人)の豪族のもとに生まれた娘」というだけです。
仮に高野新笠を8世代目として2の-8乗で1/256の血は流れてることになりますが、
先祖と言われる武寧王も日本生まれです。
さらに百済は日本と同じく夫余系の国家で朝鮮人ではありません。
665 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:19 ID:6sGIg+1S
百済が滅んだのは、桓武の時代より遙か前だ。
百済系といっても、3世、4世ぐらいだろうから、もはや日本人だな。
666 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:20 ID:xoUke7Xl
667 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:20 ID:NQYIZdWT
>>662 別に君たちのような国粋団体と違ってこっちは別に必死じゃないんだけどな。(W
文献が少ない古代史において確定した事実を示すことはできないだろ。
いろいろな事象から判断して自説をだしあうのがせいぜいだろ。
じゃあそんなに君に自信があるのなら蘇我氏が渡来人ではないという
決定的なソースをだしてみろよ。まあミリだと思うけど。
いつの間にか話の争点が日本民族(大和、アイヌ、琉球民族など)と朝鮮人
との相関に鬱っているようだ…。
669 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:23 ID:6sGIg+1S
「いろいろな事象から判断して」説をだすならいいのだが、
ウリナラに都合のいい事象だけを拾ってくるからなあ。
670 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:25 ID:NQYIZdWT
>>664 なんだお前のソースとはその程度かよ。(W
自分の妄想願望をたれながしてるだけじゃん。(W
671 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:27 ID:TLXNWEJG
>>666-667 チョンの妄想は聞き飽きた。
>確定した事実を示すことはできないだろ。
で、デムパを発信するわけですか(w
>蘇我氏が渡来人ではないという決定的なソースをだしてみろよ。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
「南京大虐殺がなかった証拠を出せ!」
「従軍慰安婦が強制でなかった証拠を出せ!」
三国人お得意の論理ですね(w
672 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:28 ID:6sGIg+1S
妄想ひねり出すのはウリナラの得意技。
673 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:29 ID:TLXNWEJG
>>670 ソースだ?
「百済系」などと言ってるのは
この程度の話でしかないと言ってるだけだろうが。(w
674 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:39 ID:NQYIZdWT
675 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:41 ID:Y2s4Q+v6
みんな歴史すきね。
感心する
676 :
朝まで名無しさん:03/02/06 23:45 ID:NQYIZdWT
>>671 罵倒はできても自説を理論的に述べることは出来ないようだな。
だから低学歴は困る。
677 :
:03/02/06 23:58 ID:xBwrnyJt
>>664 100%百済人とは言っていない。
結びつきが深かったと言いたいの。
しかも、昔の人は、今の君たちのように、朝鮮系の人達を見下したりしなかった。
むしろ、尊敬して接していた。
聖徳太子は「慧慈」という高句麗の僧に師事していたぐらいだ。
678 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:03 ID:vRXSXtUQ
関東と関西、、人種違うのか?
679 :
通りすがり:03/02/07 00:08 ID:D6LLdu8Q
>>677 百済の大臣達に 日本人が混じっていたが
日本の大臣には 朝鮮人は居なかったような・・・
尚、朝鮮が滅んで 王族が日本に亡命したが
辺境の豪族に任命されただけだったような・・・
(技術者は優遇していたが、地位自体は・・・)
680 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:08 ID:ofblBlaU
>>676 それは君でしょ。
>>677 何百分の1、何万分の1でも「系」にする香具師がいるから
からかわれているのだろう。
話題になってる高野新笠の先祖に関していえば
下級官僚であって尊敬されて高く見られていたとは言いがたい。
681 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:09 ID:UAfirubP
>>671 おい、早く蘇我氏が渡来系でないという決定的な証拠をだせよ。この低学歴。
なければ降参とみなす。
682 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:10 ID:ydv5yIbB
683 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:12 ID:PavE2MZR
>>671 判っているのか?
おめーの血にも朝鮮系の血は混じっているのだぞ!
もともと日本人とはそんな民族だ。
それとも、帰化した元在朝鮮人だからそんなに、朝鮮にこだわるのかしらね。
684 :
:03/02/07 00:16 ID:8MzNV3Oa
陛下でさえ、百済系の血が混じっているとカミングアウトしている。
そんなにムキになって純血を訴えても虚しい主張とみえるが。
古代は大陸と同族意識が強かったんだろう。だから、百済系の人もずいぶん入ってきて帰化した。
恒武天皇のご母堂が百済系の人ちゅうことは、それなりの地位にあった人の姫君だろう。
つまり、百済系帰化人の一大勢力があったことになる。
皇室と婚姻を結ぶぐらいなのだから、力を持った一族だろう。皇室に百済系の血が混じっていてもおかしくはないよ。
685 :
:03/02/07 00:16 ID:HFw0qTc3
“大王(おおきみ)”がいつ“天皇”に変わったのか。
これが鍵になると思うが。既出?
686 :
:03/02/07 00:18 ID:8MzNV3Oa
>>685 「天皇」の言葉が出始めたのは七世紀と、何度も既出。
687 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:20 ID:ofblBlaU
「系」って都合のいい言葉だね。
ある歴史の一部分でちょっとでも関わりがあれば
勝手に「○○系」にされちゃうからな。
「朝鮮系」の「朝鮮」とは何時頃出来たか・・・
なんて議論はしてもこういう人には無駄だろう。
688 :
:03/02/07 00:23 ID:hlXUz1wT
皇室のルーツは百済人もでいいよ。
だいたい、恒武より遥かに溯れば、朝鮮からの渡来人じゃねーのか。
日本の民族は混血だらけだ。
チョンチョンと言っている香具師らの血の中にも大陸の血が混じっているよ。
689 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:24 ID:ofblBlaU
>>684 そういうリップサービスで出た発言をしがみついて
何百、何万分の1でも「系」にして盛んに「百済系」だと
吹聴しているのが、かの国の人達なわけでしょ。
「それなりの地位にあった人の姫君だろう。」
こういう勝手な推測をして。
690 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:24 ID:ofblBlaU
コピペだが
最初の武寧王は倭国生まれ(長崎県東松浦郡、五島列島の加唐島で誕生)といっても
母親は百済で妊娠したことは日本書紀の記事から明らかで、母親は倭人ではないだろう。
百済生まれの息子と孫も百済人の母から生まれたとして
その孫が帰化した初代だから百済から嫁さん同伴できたとしたら
その子も純粋に百済人だが、後は代々倭人の母をもつ可能性がだんとつなわけで、
倭人1/4百済3/4、その子は倭人1/8百済7/8、孫は1/16百済15/16となっていく。
01武寧王(姓は扶餘氏。名は斯麻。倭国生まれ後に戻り第25代百済王に 461〜)
02純陀太子(淳陀。即位前に死去)
03斯我君(505年倭国に帰化)
04法師君(ここまでは純血百済人?)
05雄蘇利紀君(ハーフ?)
06和史宇奈羅(和史(やまとのふびと)を賜る。史は帰化人系下級官僚のカバネ)
07和史粟勝(1/8百済人?)
08和史浄足(1/16百済人?)
09和史武助(1/32百済人?)
10高野朝臣乙継(娘の入内により高野朝臣を賜る。朝臣は高級貴族のカバネ)
11高野朝臣新笠(桓武天皇の生母。1/128百済人?)
12桓武天皇(1/256百済人?)
おお! なんと桓武天皇には256分の1、百済人の血が・・・(藁
691 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:25 ID:ydv5yIbB
これが正解か?
http://www2.plala.or.jp/cygnus/s5.html 現代では単なる名字にすぎない「藤原」であるので、「不比等」が「藤
原」にこだわること自体、理解しにくいことかもしれないが、この姓を天
皇が賜った理由を考えていただきたい。「藤原」には重要な意味が込めら
れているのである。
「藤原」とは「百ホ・済ゼ・倭ワ・国ラ」の当て字であった。
滅亡後の「百済」と「倭国」が日本列島で合体し、「日本」という国を
成立させたことはおわかりになられるだろう。
「百済」+「倭国」=「日本」ならば、「藤原」は「日本」を意味する
文字そのものではないか。
そうであるならば「日本」国の成立は、「鎌足」が心血をそそいだ政治
活動の結果であったことが伺い知れる。
692 :
:03/02/07 00:25 ID:hlXUz1wT
>>687 ちょっとした関わりじゃねーだろが。
血が入ったてのはちょっとしたことか?
俺の子どもじゃねー、とばっくれられないの。
693 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:28 ID:ofblBlaU
694 :
:03/02/07 00:31 ID:7q8EMzsL
>>689 別に天皇が朝鮮系でいいだろうが。
血が混じっていてもいいだろう。
誰が困るんだ。
美智子や雅子の血だってルーツをたどれば、どこぞのものかわからんのだから。
血にこだわるとろくなことがない罠。墓穴堀。
695 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:34 ID:ofblBlaU
>>694 朝鮮系にしないと困る人がいるわけでしょ。
このスレにも。
696 :
:03/02/07 00:35 ID:YPmnYlaS
婿入りした継体天皇は越前王朝で、このあたりも朝鮮系かもね。
697 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:38 ID:UPk/XN+9
朝廷に朝鮮系の人間がいた=天皇は朝鮮系、朝鮮の出自
という風に妄想するからおかしくなる。
698 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:39 ID:ofblBlaU
ID変えても言ってる内容は同じですぐわかるな。
699 :
:03/02/07 00:39 ID:JYXL2Na5
>>695 どっちでもいいよ。
皇室はどこから来たのか、有力な情報が得られればいい。
朝鮮系となれば、日韓・朝友好につながっていいかも。
しかし、韓国・北朝鮮人は歓迎しないかもね。
700 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:40 ID:UPk/XN+9
はっきりした「朝鮮系」は桓武天皇の母だけなんだから、天皇家の中の朝鮮んも割合は限りなく小さい。
701 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:40 ID:UAfirubP
702 :
:03/02/07 00:41 ID:L4bYM9AI
なんか、くだらない論争になってるなー
百済人と現在の朝鮮人は、人種も文化も全くちがうんだって
百済人っていうのは、倭人の兄弟
同じ華南文化に傾倒し、高句麗などの五胡系の種族と敵対してきた人種。
百済からの移民はそもそも渡来じゃないだろ。
百済そのものがもともと倭国の植民地領土なんだから。
華南系の文化人は、百済の方が進んでいて、倭人は喜んでそれを
仕入れたんだけど、基本的に朝貢されてたのね。
朝鮮との混合? 人種的には百済も倭人。倭人なので、朝鮮族との混合はありません。
日本時の混合は、 縄文人と紀元前4世紀の弥生人の融合が最も
大きいはずです。 これは稲作と高床式の伝来なので北方騎馬はありえず
703 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:43 ID:ofblBlaU
>>701 ウリナラ起源はからかう対象でしかないと思うが。
704 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:46 ID:UPk/XN+9
日本にあるモノはなんでもウリナラ起源にして、彼らは安心しようとするんだよね。
何しろ、自前じゃ自慢できるモノが何にもないから。
705 :
:03/02/07 00:46 ID:L4bYM9AI
つまり、日本人に朝鮮人の血は古代からあまり入ってないてこと。
天皇に入った血も、所詮百済系倭人の豪族の子孫の血。
高句麗や五胡系 大陸東北系の血は全く入ってないってこと。
706 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:46 ID:JYXL2Na5
天皇のルーツは朝鮮人か?
というスレになりつつある。
「真の大和朝廷はいつからか?」ぐらいにしぼったほうがいいのかもね。
707 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:47 ID:UAfirubP
>>702 くだらないのはお前のほうだよ。人種と民族をごっちゃにしてるし、
高句麗が五胡系じゃないなんて中学生でも知ってるよ。
708 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:49 ID:PavE2MZR
>>700 明確に朝鮮人の片親がいれば大きいでしょ。
しかも、皇族は近親で何度も血を回してきた。
こりゃ一般の日本人平均を大きく上回るね。
1/2を何度もかけないようにね、皇室はその権威を保つため
また皇族と結婚したのだから。
709 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:49 ID:I/lZdY8Y
「所詮」の血が入ったわけだ。
心もとない血だ罠。
710 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:50 ID:ofblBlaU
倭の百済、新羅支配は300年を超える
「魏志倭人伝には、狗邪韓国(加羅)を倭国の北限とする記事があり、
考古学的にも当地の3世紀の遺跡には、倭系遺物の出土が多い。
好太王碑文に倭国が海を渡って、百済・新羅を臣民にしたとの記述が見られる時期に、
朝鮮の正史「三国史記」に、百済が皇太子を、新羅が王子を、倭国に人質に出した記事がある。
「日本書紀」も同様で、400年前後に倭国が朝鮮半島南部に勢力を広げたことで一致。
宋書には、5世紀後半に、倭国に新羅・任那などの軍事権を認めた叙任がある。
これらの文献資料は、全て調和的。
考古学的には、畿内発祥の埴輪を並べた前方後円墳が、古墳時代中期〜後期(5〜6世紀)
になると、朝鮮半島南部にいくつも見られるようになり、倭国の勢力拡大を裏付けている。
と言うわけで、全く問題ないのである。 」
300年以上も倭のぱしりをしていた連中が大和朝廷の始祖で
ある、などということはありえない。
711 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:50 ID:aGxH5F5Z
お前らのなかで、朝鮮系のご先祖が皆無の香具師いるのか?
712 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:51 ID:PavE2MZR
>>702 なんでそこまで朝鮮人の血がいやなの?
日本人には朝鮮もモンゴルも中国もその他東南アジアも混じっている
よ。
そんなに朝鮮にだけこだわるのは、やっぱり朝鮮人だからですか?
713 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:53 ID:PavE2MZR
>>705 入っているって、高句麗系の瓦だって日本にあるもの。
714 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:53 ID:ydv5yIbB
藤原鎌足が、百済の王族又は貴族であったとすれば、
天皇家における百済系の血の比率は、かなり高まるね。
藤原家の娘さんは、天皇の嫁さんになってたんだからね。
715 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:54 ID:UAfirubP
>>703 天皇家純血主義のほうがよっぽどからかう対象。
716 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:55 ID:ofblBlaU
>>708 まるっきり明確でない。
というか日本人。
百済王の末裔を自称する下級豪族(日本人)の血が
1000年以上前に入った可能性があるだけ。
>皇室はその権威を保つためまた皇族と結婚したのだから。
これもおもいっきり嘘だし。
717 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:55 ID:PavE2MZR
>>711 シャッフルされてるから、純粋のアイヌとか純粋の沖縄の人なら
0って場合があるかもね。
718 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:56 ID:UPk/XN+9
桓武は第50代、今の天皇は126代?
とすると、今の天皇の親の先祖は、桓武の時代まで遡れば、
2の75乗人いることになる。=約10の7乗人=約1000万人
勿論重複はあるから、単純計算だが、桓武の母はその1000万人の内の一人だと言うこと。
719 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:59 ID:PavE2MZR
>>716 嘘じゃねーよ。
天皇家なんて、他の国民を蔑んでいて、民間から嫁いだ嫁なんて
なんて言われたか知っているか?
皇族には、そういったヤシが多い。
(国民の血税を食むくせにな)
720 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:59 ID:ofblBlaU
>>717 現在のアイヌでも和人の血が半分入ってるよ。
そもそも「朝鮮系」という言い方はおかしいが。
721 :
朝まで名無しさん:03/02/07 00:59 ID:UAfirubP
>>718 姻族を輩出した蘇我氏や藤原氏が渡来系ならばますますDNAの朝鮮わりあい
は高まるな。
722 :
:03/02/07 01:00 ID:L4bYM9AI
どこの中学生だ? 朝鮮中学か?
高句麗の人種が五胡系じゃないわけがない。
五胡系ってのは、当時の大陸東北方面の蛮族
高句麗人はこれらが先祖。なぜかといえば、
この時代の中華地図を見れば一目瞭然。
五胡16国時代、民族大移動がおきたのだ。
ふよが刺激を受け半島南下
人種と民族?
古代南半島人は、現在の朝鮮人とは人種が違うんだよ
その後1500年の北方蛮族の血が融合してしまった。残念
同じ朝鮮族なのにな
723 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:02 ID:ofblBlaU
>>719 系図を見ればわかることだろうが。
>>721 まだウリナラ起源ですか。
根拠もないのにしつこいね。
724 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:02 ID:UPk/XN+9
>721
仮定で話すな。仮にそれらの氏族の先祖が朝鮮から入ってきたとしても、
その後血は急速に薄まっていく。めとる相手は圧倒的にこの日本で生まれた人間だから。
先祖が二人いても2分の1になるだけ。
725 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:03 ID:PavE2MZR
>>718 やっぱり、1/2をかけるDQNが現われたな。
皇室は、「高貴」なお方で「下賎な日本人」とは交わりが少ないのだ。
また、日本人全般にも朝鮮系の血は入っている。
つまり、1/2をかけるためには朝鮮系が0の人を嫁にもらう必要が
ある、それは日本人であってはならないのがその計算の前提条件なのよ。
さて、DQNに理解できるだろうか?
726 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:04 ID:ofblBlaU
>>721 だいたい蘇我氏の血が今の天皇家にどれくらい入ってると思ってるの?
電波発信するにしても天皇家の系図くらい知ってから発言した方がいいよ。
727 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:05 ID:UwQaZeLP
めんどーだ。
美智子と雅子の血は大丈夫なのか。
朝鮮系じゃねーのか。
728 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:05 ID:ofblBlaU
>>725 ようするに日本人はウリナラ起源と言いたいわけね。
729 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:05 ID:PavE2MZR
>>722 古代中国に言わせれば、北も東も蛮族だっての。
730 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:06 ID:cZmwX6Nt
>>725 おいおい、日本書紀を読んだことがないのか?
天皇のめとるあいては、中央や地方豪族の娘が多い。
それらの豪族のほとんどは帰化系でない。
だから、問題にならないんだよ。
大体、高貴の血が帰化系だと信じる根拠は何だ?
朝鮮の国は倭国に朝貢してたんだけどw
731 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:07 ID:PavE2MZR
>>728 はー?
何を言っているの?
血は混ざっていても、文化は確かに違うじゃない。
なにをそんなに、朝鮮人を嫌うの、ヒトラーのユダヤ人に対する
態度みたいで気持ちわりーよ、あんた。
732 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:07 ID:UAfirubP
じゃあ五胡の五つを全部あげてみろよ。高句麗がその中にはいるかどうか
世間の常識だろ。あほ。
それとお前は盛んに北方蛮族という言葉をつかっているけど、どうやら
中華思想の持ち主らしいな。(w
733 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:08 ID:ofblBlaU
「天皇家は血が濃い」とよく聞く。本当に血が濃いのか6代前から調べてみた。
結果は次のとおりである。
http://www.amigo2.ne.jp/~yaji/syouwa.htm 現在の調査では、正親町三条実同が、二回出てくるだけなので、
一般的に言われていることは、単なる偏見ではないかと思う。
歴史を勉強する上で、天皇について言及することは多いが、
そのときに偏見に迷わされず、中立的な見方をすることが大切だと思う。
734 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:08 ID:PavE2MZR
>>730 その豪族には帰化系だっているし、一般日本人にも朝鮮系の
血は混じっているのだがね。
735 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:09 ID:cZmwX6Nt
>>731 だって朝鮮人はその後の歴史をみても、ろくなもんじゃないじゃない。
支配されることしか考えてない。一緒にするな。
736 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:10 ID:cZmwX6Nt
737 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:10 ID:ofblBlaU
>>731 何をイッッテルノとはこちらのセリフ。
ウリナラ起源の電波は通用しない。
738 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:10 ID:PavE2MZR
>>733 美智子皇后の苦労すら理解できない不敬者め!
739 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:12 ID:ofblBlaU
結局、日本は韓国人(朝鮮人)が作ったということに
したいわけでしょ。
だから必死に「天皇家や支配者層はウリナラ起源」の電波を流すわけで。
740 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:13 ID:PavE2MZR
>>737 起源が同じにしては言語は違うよ。
でも、混じっているのは疑いようがない。
なぜ、そんなに日本人の祖先を侮辱したがるか?
なぜ、そんなに朝鮮経由の文化輸入の現実を認めたくないのか?
あなた、朝鮮人にレイプでもされた?
741 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:13 ID:cZmwX6Nt
倭国に人質を差し出して隷属し、滅亡して亡命した連中が「高貴」だと信じている哀れなチョンがいます。
742 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:14 ID:UAfirubP
>>737 まあ嫌韓が天皇崇拝をしている様は天に唾を吐くようで本当に愚かしい。
743 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:15 ID:cZmwX6Nt
744 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:16 ID:PavE2MZR
>>741 決定的なことを言えば、民族の差は民族内の差より小さいのだ。
これは生物学的に証明されている。
チョンチョンとかちゃんころちゃんころとか言って他国を軽蔑する
ことでしか精神構造を維持できないヤシは日本人の中ではとても高
級な部類とは言えない。
745 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:16 ID:ofblBlaU
>>740 はぁ?
半島との関わりを全否定などしてないが、
当時の百済や新羅は王子を倭へ人質として
出したりしてるし、倭が半島へ政治的軍事的な
強い影響力を持ってたことも事実だし。
746 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:17 ID:PavE2MZR
747 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:17 ID:UAfirubP
>>743 朝鮮系ということですでにけりはついたはずだが?
748 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:17 ID:ofblBlaU
>>744 ようは「ウリたちを差別するな」と言いたいわけね。
749 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:17 ID:cZmwX6Nt
>>744 他の民族が対象なら言うことも分かるが、あの民族は例外だ。
倫理というものが決定的に欠落したどうしようもない民族だってことは明白だ。、
750 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:18 ID:cZmwX6Nt
>>747 1千万の先祖の一人が朝鮮人だとして、それを朝鮮系とは言わないんだけど。
751 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:19 ID:PavE2MZR
>>745 現代の日本国は、そんな大昔の話を持ち出さないと他国に胸を
はれないとでも思っている?
あなたはこのスレ内で日本人の名誉を傷つけていることを理解
しろよ、DQN。
752 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:19 ID:ofblBlaU
>>747 ウリナラ起源の電波にはけりはついてる。
根拠を問われると「では朝鮮系でない根拠をしるせ」
というお決まりのセリフが出るのをみればよくわかる。
753 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:21 ID:ofblBlaU
>>751 現代の韓国人は、そんな大昔の話を捏造して持ち出さないと他国に胸を
はれないとでも思っている罠。
754 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:21 ID:PavE2MZR
>>752 だから、なぜそこまで朝鮮人を嫌うのだ?
いいじゃん天皇くれー朝鮮人だって。
755 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:21 ID:nHOvmnBw
749が否定しても真実は一つ。
朝鮮人の血流れているでしょう。
あんたの血の中にも流れているだろうよ。
756 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:21 ID:cZmwX6Nt
>>751 日本が朝鮮を支配していたことは何度もある。逆はないが。、
757 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:22 ID:UAfirubP
758 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:22 ID:PavE2MZR
>>756 昔支配していた民族に属しているから、貴方は朝鮮人より偉い
とか能力があるとかの話にはなんねーんだよ。
判っているのか?
759 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:23 ID:cZmwX6Nt
>>755 そりゃ、アフリカ人の血やモンゴル人、ロシア人の血も流れているだろうね。それが何か?
最も朝鮮人の血を濃く受け継いでいるのは、今の半島の人間だがw
760 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:23 ID:ofblBlaU
>>754 だから「ウリたちを嫌うな」と正直にいえば?
761 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:24 ID:nHOvmnBw
めんどーだ。
愛子の血はだいじょうぶなのか?
762 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:24 ID:cZmwX6Nt
>>757 じゃあ、何人だ?w さっきからその根拠を聞いて入るんだが、答えがない。
>>758 おまえもな。というより、もっと悲惨だw
763 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:25 ID:PavE2MZR
>>760 そうやって、差別主義者を自称して少しは恥ずかしいとか思う
良心は残っていないのか?
764 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:26 ID:UAfirubP
>>752 ああ、お前か。自説の証拠を述べることが出来なくて降参したやつは。
IDが変わっていたからよく分からなかった。
765 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:26 ID:cZmwX6Nt
朝鮮人への「差別」は差別というより、道徳的行為じゃなかろうか。
金豚や南韓の連中(w杯やアジア大会)を見てるとそう思う。
766 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:27 ID:ofblBlaU
日本が唐に敗けた頃(7世紀後半)、朝鮮半島にはまだ3つの民族がいたのを知ってる?
金印をもらった倭奴国王の頃(1世紀)は、朝鮮半島には7つ以上の民族がいたと
中国側で記録があるね。
とすれば、朝鮮民族なんていう概念ができたのははるかのちの時代であるし、
日本人と朝鮮民族とはほとんど関係がないと断言できる。
朝鮮民族が最後に形成されたのは、モンゴルが朝鮮半島を完全に支配した時代。
その時に多くのモンゴルの血が流れ込み、あのような風貌の朝鮮民族が
混血として誕生した。
767 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:29 ID:UAfirubP
>>762 >じゃあ、何人だ?w
具体的な人数は述べられないね。何しろ古代のことだからな。
768 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:29 ID:cZmwX6Nt
>>767 はい、それで終わりだ。何の根拠もない妄想だってことだ。
769 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:32 ID:cZmwX6Nt
>>767 日本には記録が残っていて、桓武天皇問題もチョンはそれを利用する。
が、それ以外は何にも無い。無いのに妄想だけを燃えあがらすw
面白い民族だね。
770 :
コピペだが:03/02/07 01:32 ID:ofblBlaU
まず興味深い話題から。約6000年前、朝鮮人がまだ満州で鹿の肉を食べて
いた頃、既に西日本の縄文人たちは稲作をして縄文土器で米を炊いて食べて
いたそうです。つまり稲作は弥生時代に朝鮮から伝わったというのは間違い!!
むしろ唐辛子同様に朝鮮に米を伝えたのは日本だった訳です。
あと縄文人は大変な海洋民族でカヌーで朝鮮半島はもちろん、ウスリーや
中国一帯にも行っていたようです。また既に縄文時代中期から縄文人は幾つ
もの部族に分かれていたそうで、縄文人でも稲作農耕と採集の混合型の西日本
と従来の採集生活型の東日本では自然な事でしょう。だから縄文人=アイヌ人
というのも間違い!!
つまり大和朝廷の原形となるものが縄文時代中期には既に存在したと言う事。
そこに2300年前に弥生人が渡って来た。弥生人の頭蓋から当時の黄河辺りの人
の頭蓋と一致するのと、当時中国が戦国時代末期だった事を考えても弥生人の
正体は華北の黄河辺りにいた戦争難民だったと考えます。だから弥生人が
朝鮮半島人であるというのも間違い!!
その彼等をいち早く取り入れたのが原始大和朝廷だった訳です。彼等の進んだ
技術をいち早く取り入れ、日本統一をしていったのが大和朝廷だったと考え
ます。その後、その権力は朝鮮半島にも及ぶようになり、この頃から朝鮮
半島から帰化人が渡来するようになります。実は朝鮮半島から帰化人が渡来し
始めたのは弥生人がやって来てから随分と後の事で、その600年後の紀元後
4世紀以降からであって、数としては弥生人よりも多く渡来したとは思います。
つまり、弥生人と帰化人は実はルーツが全然違っていたという事が大きなポイント。
771 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:33 ID:ndFINbRd
1から6世紀の国内の歴史は不透明。朝鮮系の民族が多数国内に入っていても不思議じゃない。
百済との関係が深かったのだから、臣下の者の中に百済からの帰化人もいただろう。
当時は百済と深い関わりがあったのだし、十分血が皇室に入りこむ土壌はあったといえる。
772 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:36 ID:ofblBlaU
>>771 百済人=朝鮮民族ではない。
>百済との関係が深かったのだから、
倭の勢力が半島まで及んでいて、
百済は王子を人質として差し出していたのだからあたりまえ。
血のことについては
>>690を参考に。
773 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:37 ID:cZmwX6Nt
>>771 不透明なのに、またそういう妄想をするw
「土壌はあった」か。ウエーハハハハ。
ちなみに、中国の歴史書や好太王碑文で、日本側が朝鮮を攻撃していたことは明白。奴隷として釣れてきたのもいるだろう。技術を持ってきたのもいただろうね。
だからといって、皇室に入り込んだとは言えない。はっきりそうかいてあるのが、桓武の母だけということは、普通に考えれば、それ以外はいなかった、ということ。
妄想は自国内だけにしてくれ。
774 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:37 ID:UAfirubP
>>768 まったくアホの相手は不毛でつかれるな。具体的に何人なんて古代の
事でいえる分けないだろ。妄想とはちがうね。
775 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:38 ID:ndFINbRd
オヤジを殺した連中に擁立された明治天皇は憐れだね。
古代の兄弟、親子の骨肉の争いみたいだ。
小和田のジジイは水俣病の元凶チッソに関与。
古代のように隠しても隠しきれない事実。
純血主義なんて砂上の楼閣のように脆いってこと。
776 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:38 ID:cZmwX6Nt
777 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:41 ID:UAfirubP
>>766>その時に多くのモンゴルの血が流れ込み、あのような風貌の朝鮮民族が
混血として誕生した。
まさしく皇室顔だな。(W
778 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:42 ID:cZmwX6Nt
韓国の学会じゃ、中国の歴史書や好太王碑文で明白な倭国の朝鮮半島支配も認めてないらしい。
学者でさえそれだから一般人が妄想するわけだ。
779 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:43 ID:cZmwX6Nt
>>777 エラはない。モンゴル以降、血は入ってない。以上。
780 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:45 ID:ofblBlaU
781 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:45 ID:EFdDjK7v
>>773 四世紀までは朝鮮半島に進軍していたようだが、高句麗に敗戦したからね。
だけんど、百済との関係は保ちつづけ、百済の皇子などの亡命を受け入れている。
手厚く保護したようだ。高僧も大事に扱い、その影響を受けている。
782 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:47 ID:cZmwX6Nt
>>781 あれは、高句麗側の碑文だから何とも言えない。
はっきり撤兵したのは、白村江以降だろ。
783 :
???:03/02/07 01:47 ID:E4sD8Prq
自分の血が確認できもせず他人の血を云々する奴ってキモイ。
784 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:50 ID:EFdDjK7v
>>782 >高句麗側の碑文だからなんともいえない。
それじゃ日本側の言い分は全部正しいのか?
よくわからん論理だ。
785 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:51 ID:UAfirubP
>>780 うちは代々縄文系だが何か。
昭和天皇の顔は半島では探せないという根拠は?
根拠がなければ君らが得意の妄想とみなす。
786 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:51 ID:cZmwX6Nt
>>784 なんとも言えない、って書いたんだが。
中国の書物でも、日本が半島に影響を及ぼしていkたことは明白だ。
787 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:53 ID:ofblBlaU
>>785 それは写真を見ての感想だな。
おまえが代々縄文系ということこそ根拠を出せよ。
朝鮮顔であることは容易に想像できるがね。
ダメだねぇ、今ある「歴史通念」が正しいと思っているのかい(w
ま、どうでもいいが・・・。
(;-_-) =3 フゥ
789 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:54 ID:cZmwX6Nt
存在しない歴史に逃げるか。はあ。これで落ちる。
790 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:55 ID:ofblBlaU
>>785 2chでネタになってる
朝鮮人お得意のなりすまし「ウリは生粋の日本人だが」とまったく同じ。(w
791 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:56 ID:9U8dBC7g
>>782 功神皇后の三韓征伐もフィックション説があるだろう。
いいかげんな記録を作ったものだな。朝廷は。
それほど権威がほしかったわけだ。
そえは現代も変わらんが。
792 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:56 ID:jN+Ii1k+
773
皇室に直接じゃなくて
側近とかに入ってからそれが混じっていったと思うよ。
だから、日本全体に薄く入ってるだろうね。
普通の人は4世代もさかのぼれば先祖に誰がいたなんてわからないからね。
皇室、大名ぐらいになると記録が残っているけど。
母の母って線で女性は5世代もさかのぼるのは難しいよ。
(男系列はよく記録してるんだけどね。)
必要なのは血ではなく、文化だね。
ミーム的にはいい感じにまざってるね。
相互に作用しているね。
793 :
朝まで名無しさん:03/02/07 01:57 ID:9U8dBC7g
漏れのケツには蒙古ハンが見られるので、大陸系。
天皇や皇太子のケツにもあるだろう。
大陸人だ罠。
794 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:00 ID:UAfirubP
>>787 匿名ネットで顔をだすわけには逝かないね。
昭和天皇についての根拠はとくにないよだが。
795 :
どっかの1 ◆Q5VaMb/npY :03/02/07 02:01 ID:mzvz0n02
そういう訳で、過去のレスに古事記が海系という話も多く出てきて、ここで真実の話を一つ。
もともと天皇家が自然と崇められるのは彼らがダビデの一族だからです。
あれほど、大切に扱われる家は、イスラエル・ユダ部族と天皇家以外は世界中どこを見渡してもありません。
古事記の一節が過去レスにございますが、イザナミノミコトとは聖書に登場するイザヤのことなのです。
そして日本では後に神武天皇と名づけられたのでしょう。
イザヤの時代と皇紀は驚くほど重なるのです。
そう、イザヤは日本に海伝いに来ていたのです。
そして一行は日本の現在でいう四国に着きました。
現在、皇族で行われる祭事で四国が密接に関わりあっているのはその為です。
高天原は四国にありました。
彼らがイスラエル・ユダ部族であるが為に、過去レスにも出てくるようにソロモン王の話とか出てくるのです。
もともと現在の中東あたりにいたイザヤたち一行は当然ギリシャ神話は口伝いに知っていましたし、
古事記がギリシャ神話に似ていても全く不思議は無いのです。
というように、古代天皇家は全く極東の人々とは違っていたのです。
それが現在でも崇められ、不思議がられる一つの要因であります。
796 :
???:03/02/07 02:02 ID:E4sD8Prq
なるほど、幼児も書き込んでいるのか。(w
797 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:04 ID:ofblBlaU
>>794 ニダ顔では出せないだろうな。
よくわかるよ。匿名でよかったね。
798 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:05 ID:m15Uflqg
>>795 エルサレムの旧市街地にあるヘロデ門の菊の紋章は皇室の紋章と同じだ罠。
799 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:07 ID:lEaYXQCe
実は「民族」という分類がペテンだとは誰も言わない
800 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:12 ID:UAfirubP
>>797 普通顔はださねーだろ。それともお前は堂々と顔をさらせるような立派な
やつかね。それなら是非ともさらしてもらいたいね。
以外とジョンイル似なんじゃねーのか。
確かに現在の天皇家はダビデかもな(w
あそこの家系は外来だからな、元来が。
だが、高天原が四国とは大笑いだ。天孫の高天原ならそこらでもおかしくはないが。
あそこら辺りをウロチョロしてるボケどももいるらしいが無駄だからやめた方がいいな。
802 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:12 ID:u7dj7fXm
偶然みつけた、まじ?!
「日本に伝はる三種の神器の一なる神鏡は、御船代と称する器物に納め、伊勢大神宮に奉安す。
延喜式伊勢大神宮造備雑物に録する所に拠るに、此の御船代は長さ七尺三寸、内五尺七寸、
容器に御船代、即ち船といふ名称を附するは古き由緒ある事と思ふ。
上古希伯来(ヘブライ)の神殿に於て、神器を納めたる櫃をアーク即ち船と称したり。
旧約書にはアークを櫃と訳しあるも、原書には船とあり、而して英訳の聖書にも之を
Ark 即ち方舟(はこぶね)と書せり。
・・・而して神寶を納るる器を称するは舟の義なるを知るべし。
我国の神器を納めたる器を御船代と云ふこと偶然と謂ふべからず、・・・。
希伯来(ヘブライ)人が神寶を納めたるアーク即ち方舟(はこぶね)は、
一キュビトを日本の曲尺八寸として其の長さ四尺五寸、巾二尺六寸、高さ二尺六寸なり、
之を我が伊勢大神宮に奉安する御船代に比するに、其の名称の意義及び
寸尺に於て略ぼ相等しきものは真に驚嘆に値ひす。」
612 名前:天之御名無主 :03/02/07 02:04
森 有礼氏が伊勢神宮の「八咫鏡」の裏面に見たというヘブライ文字は、
実は、聖書の二番目の書「出エジプト記」に出てくる非常に有名な言葉なのです。
“'Ehyeh 'Asher 'Ehyeh”
「エフエ ・アシェル・エフエ」
森 大臣が生きていた明治時代に訳された聖書翻訳は、
そのヘブライ語を次のように訳しています。
「神モーセにいひ給ひけるは
我は有りて在る者なり
803 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:13 ID:ofblBlaU
コピペだが、だいたいこんなところだろ。
______
って言うか
日本人って、
1.樺太方面経由(蝦夷:えみし)
2.朝鮮半島→対馬海流経由(出雲系神話・日本海側)
3.ポリネシア・ミクロネシア→南方経由(徐福伝説)
4.華中・華南→琉球経由(天孫系神話・隼人)
〜のコンフュージョンだと思われる。
菊の紋章って
菊の花の咲くところは大体ある気がするよ。
人の体にも菊ってつくところあるし。
某サリン散布教団のチャクラ図にも菊に似たマークがかかれていたし。
それとも、菊の紋章ってレア度が高いの?
菊の紋章よりも、隠された印があるはずなんだけど・・・
805 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:17 ID:ofblBlaU
菊花紋じゃなくて菊型紋だ。本当は太陽を表す紋章。
日の本の国、ってのは伊達についてるわけじゃない。
807 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:18 ID:m15Uflqg
>>795 日本文芸社刊「古代ユダヤと日本建国の秘密」(大杉博)を読んだら、あんたさんと同じようなこと書いていた。
記紀神話の本当の舞台は四国の阿波だったで始まります。
イザナギ・イザナミとイザヤの関係についてもかいてあった罠。
けっこうオモロかった。
808 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:21 ID:UAfirubP
>>805 人の振りをそのまま返すとは芸のないやつだな。
早くジョンいる似の顔をネット上にさらしてくれよ。
まあ今日はもう遅いから寝る。明日を楽しみにしてるよ。
809 :
795:03/02/07 02:21 ID:mzvz0n02
>>802 伊勢神宮の名の由来だって、
〜〜ここで言葉遊び〜〜
イセジングウ・・・・イセ・・・・イス・・・・イスラエル
810 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:23 ID:u7dj7fXm
日向とか吉備とか、もっと古代王国連合時代の研究を一般にも
公開して、多民族論を議論して欲しいne
大和イコール日本人、日本国てのはどうもうそくさい
海洋系と大陸系の融合が日向あたりであり、旧渡来系の大和(出雲系)と
平和裏に政権融合したのが、神武東征。
北九州、日向、出雲、吉備の連携なくして大陸系新勢力の応神登場はなかっただろう。
古墳群の巨大化、土木、養蚕殖産、芸能、宗教、税収制度を秦氏らがもたらした
応神軍はわずか1000程度の矛と弓銃?で各国を睥睨したといわれるが、
彼らに最新式の武器を提供し、新天地の護衛軍たらしめていたのが秦氏の弓月ら
ウズマシャではなかったか
常時軍という概念の無い部族軍同士の戦いでは、戦闘は政治的セレモニーでしかなく、
実際の勝敗は、通商利権と人民管理の租税ビジネスと呪術的宗教文化の容認排斥交渉
こそが全てで、その調停役は形式的であれ政治的上位概念にあった中華各国の監督機関
にあったと思われる。
書紀でいう弓月王らの百済出発を新羅が武力で牽制し、やむなく応神天皇が当時最強の
隼人系葛城の将軍を遠征させてまで来朝を保護した背景には、単純に仲間の渡来商人
たちを保護したいということではなかっただろう。
811 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:23 ID:ofblBlaU
>>808 >人の振りをそのまま返すとは芸のないやつだな。
まさにおまえがやったことじゃん。(w
大丈夫か?
812 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:25 ID:u7dj7fXm
ウズマシャの弓月王率いる2万人の技術殖産集団こそ本隊であり、
先陣の頭満王、応神天皇らは、部族集団移住のための交渉役
ではなかったか。
中華本国自体が、異民族の秦支配の五胡十六国時代であれば、鮮卑や
突厥、ウイグルらトルコ系やペルシャ系、後のモンゴルに繋がる騎馬系
の定住、大規模集団移住計画の影響で半島にも多くの異民族が流入。
でも、ユダヤ=日本人
っていいかげん遺伝子で判定できるようになんないのかね。
トンデモ本を一掃したいところだ。
「証明されたら、その時点でトンデモ本の汚名返上」
814 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:26 ID:ofblBlaU
>>808(ID:UAfirubP)こんな感じか?(w
:::::::::::::::::::::::::::::::: Λ゚_Λ ::::::
::::::::::::::::::::::::::: < -д- > :::::::::::
::::::::::::::::::::: γ⌒⌒⌒⌒ ̄⌒⌒ ̄⌒⌒⌒ヽ ::::::::::::::::
:::::::::::::::::: //⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒) )::::::::: (朝起きたら日本人になっていないかなぁ)
:::::::::: : //♂ ♀ ♂ ♀ / ノ :::::::: 毎晩、そう思いながら眠りにつく。
::::::: // ♀ ♂ ♀ / ノ:::::::::::::::: そして、実は自分は養子で、
:::/ (♀ ♂ ♀ ♂,,/ ノ:::::::::::::::::::::: 本当は日本人だったという夢を見る。
(,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"" _,,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧_∧ そして朝を迎え、
<`д⊂ヽ゛ (あぁ、やっぱりオレは朝鮮人か)
/ _ノ⌒⌒ヽ. と、ため息をつきながら布団からはい出す。
( ̄∠人 //⌒ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃
815 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:26 ID:m15Uflqg
>>809 指導者モーセはヘブライ語で「ナギイト モーセ」。
これは伊勢音頭の「なんでもーせ」に近い発音と言われている。
816 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:26 ID:ydv5yIbB
ユダヤ=日本人じゃないな(w
それは、ユダヤの願望と妄想。あるいは作為的な嘘。
中国にも中ユ同祖論ってのがある位だ。
>>816 天孫、って意味じゃいい線いってる。
割と近いかも。
819 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:31 ID:m15Uflqg
大和の国=山人の国で、人が山から降りてきた。
これが天孫降臨の真実。
820 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:31 ID:u7dj7fXm
ちょつとあえて周辺の話からね
インドで死んだといわれる12使徒のトマス。彼を受け入れた海の道は、アッシリア
ペルシャ、ユダヤ商人たちの重要な利権航路でもあった。マラッカ海峡あたりにすでに
シナゴーグがあったという主張もある。今でもトマス信仰の原始クリスチャン
の末裔たちは、聖書をもたない教会にあつまる。たびたび中華を侵したチベット族が
イエス伝説を後漢の武帝に伝えたという逸話も
821 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:32 ID:ofblBlaU
>>816 初歩的なことだが
筑紫=九州
『東日流外三郡誌』なんて偽書を
持ち出してる時点でアホ。
822 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:33 ID:m15Uflqg
古代、中国にもキリスト教団はあったようだ。
823 :
795:03/02/07 02:35 ID:mzvz0n02
言葉遊びでスマソ。
>>815 日本人は危険な時、「ヤベー」とか「ヤバー」とか言って、
無意識に神”ヤハウェ”を呼んでいるよね。(W
817
すまん、そんな本が多いから、どうにかしてくれという感じで書いちまった。
中ユ同祖論
若干はまじっているだろうけど、同祖はないよな。
中華の定義自体が難しい。
別天津
↓
天津 わかれて → 国津
↓
天孫
ってなってる事にはなってる。
が、本来正統本家である天津から出たのであれば「天津日嗣之御子」を名乗ればいい事だ。
そうじゃなくて天孫ってとこが微妙なんだよ。
ま、後は調べてくれ。
826 :
816:03/02/07 02:35 ID:ydv5yIbB
そいでもって、天孫がもといた高天原は筑後川中流域と思う。
827 :
ふーん:03/02/07 02:36 ID:u7dj7fXm
三国志の終焉の時代、司馬ちゅーたつの遺臣の末裔が遠く西域に、西晋を
走らせているころ、再びチベット族から族長フケンが起ち、華北は秦のもと
平定統一、上流階級の漢人ら文人の南宋亡命が相次いだ。いわゆる5胡十六国
の時代の到来。フケンの多民族融合政策を補佐した集団はペルシャ系、トルコ系
でユダヤ教父もいたといわれる。有力な騎馬系の大月、鮮卑族、ふよ族の分断管理
と融和政策で、当時華北の文化はコスモポリタンな胡人が主流、最大の儒学学者
ですらトルコ系だった。西域華北から半島へ移動させられたフヨ、鮮卑の支配層が
ツングース、トルコ、ペルシャ系であるなら、そこから海峡をわたり大和に到着した技術集団に
彼らの文化技術思想が混入するは当然。秦人といわれた秦氏の渡来は4世紀
当時の華北の政治経済、文化状況をながめつつ、妄想するが肝要。
曰くフケンが鉄の産出を求めた、高句麗王ヘブルが鮮卑、フヨの領地争いで
子孫南下を急がせた。天孫降臨の地、日向フル岳(フルはヘブルの子孫)各地に残る
天山、フルの名称あるいは弓月のモチーフ。
(京都に渡月橋てあるよね、松尾神社とか、天皇家のお水とり=洗礼の重要な聖地)
>>824 まんざら縁が無い事も無いが、同祖ってことはない。
ただ、ユダヤ系の家系は確かに中国にもあるはず。日本にも。
ただその程度で同祖とは言わないだろう(w
829 :
朝まで名無しさん:03/02/07 02:42 ID:/gKwcaBA
>>822 キリスト教は「景教」と言われていたんだ罠。
830 :
ふーん:03/02/07 02:44 ID:u7dj7fXm
でだ、シルクロードというぐらいだから、渡来系最大の秦氏による桑の葉の栽培は重要な課題
日本書紀で秦河勝が「桑は悪い神(害虫)がつきやすいので、よい神(蚕)に
守らせなさい」というような宣伝を童歌にのせて流行らせたりして、儲けた
業者村人から「秦河勝さんは神の中の神(蚕の神)、常世の神」といわれた
とある。基本はビジネス、ユダヤ的戒律、アッシリア人的博愛主義がなければ
単なる騎馬文化的収奪主義では、商売は成り立たないと思われ。
「よい蚕をたくさん飼うひとは、メシアが天国にお導きします」といったか
どうか(笑 太子のパトロンとして、馬やどの王子伝説や大工の信仰としての
聖徳太子像に彼がどうからんだか?天才鎌足を単なる朴であった対馬の中臣から
国家運営の要に引き上げたのも、彼とその子孫たちだったろう。太子一家虐殺
事件の後、ケルビムを隠し伝承を隠し都落ちするも、後に唐新羅連合と国運を
かけた若き天智天皇と鎌足を引き合わせ、日本では稀な宮廷クーデターを演じさせ
たのは誰だったか。族長社会から国家運営への転換、その基本、律令制度を徹底
させ、国家神道の様式化と国家仏教を両立保護させるというテクニック。
その集大成が鎌足以上の天才といわれた子供フヒトの記紀編集(国家創造)だった
のだと思う。中臣氏は神話時代からいるように書かれているが、多分捏造。
828
御意
血は混じり広まるか
もう暫くしたら、遺伝子つかっても祖先の特定できなくなるかな。
後20世代もしたら混血がすごいだろうな。
今のうちに研究用の血を集めておかないとまずいかな。
>>830 俺的には逝ってよし<秦河勝とか藤原不比等とか
もう逝ってるが。
>>831 別なルートで色々明らかになるだろ。多分生きてるうちに。
これ以上は完全電波になるから、やめとこ。
寝るわ。おやすみ。
833 :
朝まで名無しさん:03/02/07 03:00 ID:KaB70YRp
過去ログを読まずにとりあえず,書いておこう.
(1)島国特有の政治風土が天皇制の機嫌をときあかす上でカギになる
(2)「まつろう・しらす」の政治構造
初期の天皇の政治的支配形態は「しらす」という語にもあらわれているように,
武力を原理とした支配ではなく,呪術の力を背景にした力を原理にする支配だった
と推測される.非支配者の側からみると「まつろう」である.
「支配」という用語すら適切ではないかもしれぬ.
しかし,やがて呪術の効き目がよわくなると,文物の力を背景にする王にとってかわられた.
こっちのほうがありがたいから.
(3)武力を支配原理とした異民族支配は島国では難しい.武力の優勢が永久につづくことは
ありえないから,逃げ場所の無い島国で武力支配を長期間にわたって異民族の王がつづける
のは難しい.
(4)しかし,大陸から渡ってきた異民族の王が,先住民の推戴により上にたつのは可能であり
「まつろう・しらす」を原理とした政治形態を特徴とするこの国では,むしろそのほうが
自然である.王がシナから運んできた技術や文物は,「ありがたみ」を自然に生じるネタ
であり,しかもネタは自分で考え出すのではなく,海のむこうからいくらでももってこれる
のであるから,「ありがたみ」のネタに枯渇することもない.
834 :
ふーん:03/02/07 03:20 ID:rkN/9zrL
>>829 キリスト教は「景教」?
その日ユ同祖論は古すぎ、佐伯博士(騎馬論の東大江上の師匠)の時代だぜ(w
今は研究もすすみ、イエス直系の原始キリスト教説
(ユダヤ復古派=エルサレム教団末裔説)のほうがうける。あれだよエヴァでおなじみの
死海文書とか古代アラム語の旧約が、まんまもちこまれてるていう話よ(カバラ説とか)
ちなみにアジア最初のキリスト国家になったのが天山山脈のオアシス都市の弓月王国
秦氏の先祖は自称弓月王で、祭神はダビデや牛頭(広隆寺の牛祭り)
初期天皇の少子部(近習)は秦氏と隼人で、大蔵秦氏以降、税収制度をつくるわけだけど
例の平安京=エルシャレームとか、とんでも批判が多すぎてまじめな研究がおろそかに
されてるのは残念。仁徳天皇陵とか古墳の大規模化をはじめ、神道、八幡神社、稲荷神社とか
雅楽、蚕、など宗教、殖産土木全般は秦氏。秦氏の族長ウズマシャの任命権は天皇。
藤原4家をはじめ中枢の外戚として、天皇のおそばで遠隔管理をしてきたわけだ。
天皇という言葉をはじめて使用したのも彼ら。世阿弥とかは秦河勝直系でいまの東儀の先祖
>>833 それならばむしろこっちの方が説得力あるな。
___________
最近では、縄文人たちが自然共生型の高度な生活文化や洗練された信仰体系を持っていたこと、
また縄文末期には一部の地方で初期の稲作農耕が行われていたことなどが分かってきている。
そして、一方では6千年前頃から始まった気候の寒冷化によって森林の食糧生産力が低下した
ために縄文人の人口は減少傾向に入り、やがて突如として列島に蔓延したウィルス性の疾患
(ATLウィルス)によってその人口が一気に激減したことも知られるようになってきた。
そこから推測されることは、自然と共生しながら豊かな文化や信仰を育んできた縄文人たちの
生活が、自然の猛威に脅かされて存亡の危機に瀕していた時に、より安定的に食糧を供給でき
る稲作農耕の高度な技術を携えた渡来人たちが彼らを席巻していったのではないかということ
である。ただし、縄文人が有していた文化水準の高さから考えると、渡来人は自分たちが持っ
てきたものを一方的に縄文人に押しつけるだけでは縄文人をうまく支配することはできなかっ
たのではなかろうか。ことに宗教的なことに関して言えば、渡来人は縄文人がもともと持って
いたものを尊重し、それを制度的に再組織化することによって洗練させ、自らもそれに帰依し
ていった可能性が高いように思われる。そうした宗教的な帰依の対象を天皇に集約するにあた
って、渡来人たちは縄文人たちの自然信仰と天皇信仰を巧みに同化させていった筈で、それは
イスラム・マタラム王国がスノパティとニャイ・ロロ・キドゥルを結びつけた時よりも、はる
かに徹底したやり方がとられたと思うのだ。
836 :
続き:03/02/07 03:24 ID:ofblBlaU
これに関してより大胆な仮説を立てているのは栗本慎一郎氏で、同氏は田原総一郎氏との対
談『闘論・二千年の埋葬』において、天皇制は古代における縄文勢力と弥生勢力の妥協の産物
であり、弥生人たちは縄文の首長をそのまま天皇として奉り、統治システムは弥生人が持ち込
んだものを採用した可能性があると語っている。そして、それ故に天皇は弥生の中心に居座り
ながらも、常に日本文化の基層部を担う縄文とも直結しうる両義的な存在になったというのだ。
栗本氏はこの説を敷衍して、日本人の政治的な意思決定の曖昧さは、縄文と弥生の妥協の産物
として天皇が生み出されたことに由来するとも語っているが、これもまた興味深い仮説である。
837 :
ふーん:03/02/07 03:45 ID:lkh0SF0G
>>832 馬鹿だね、デムパといえば思考停止で済むからな
平安京開発は近江秦氏だし、御所は元秦河勝邸というのは事実だろう
天皇祭事の頂点にある伊勢も、賀茂神社の葵祭りもすべて取り仕切りは
秦氏系というのは1500年変わってないの。
正倉院の香木になぜアラム語がでてくるのか、シルクロード終点て
がっこで習わなかったのかな?初代大蔵卿の秦大津が律令納税させたとき、
80%以上が秦氏や渡来系しかできなかった。国家以前の族長社会だから
当然だよな。文化とスキルを持ち込んだやつがルールを作る、戦争は道具。
旧出雲系の物部とか渡来系でも蘇我とかは所詮道具だったんだよ。
838 :
:03/02/07 09:13 ID:L4bYM9AI
これまで何度も、
・百済王の子孫が天皇の嫁になったこと
百済王自身が日本で生まれ
数代を経て、その嫁の血の殆どは日本人である
という事で、天皇家がチョンは間違いである事は皆が知っているのだが、
それでも、なお、2chでそう書き込む奴チョンが多い。
それだけチョンは、確信犯的捏造民族って事。
839 :
g:03/02/07 09:23 ID:vppvIFK0
>>838 天皇家も大多数の日本人も遠い祖先は
チョンと同じ祖先だよ!!
地図を見れば一目瞭然だが半島が最も近いから
古代の粗末な船でも行き来し易いのは誰でも納得する。
日本人には明治の福沢諭吉以来、朝鮮人蔑視が強いので
祖先が朝鮮人と同じである率が最も多いという説に
同意しかねる人々が多いが、DNAなどから科学的に
検証されてるから否定出来ないのだ。
840 :
:03/02/07 09:26 ID:L4bYM9AI
これまで何度も、
・百済からの渡来人がきた
百済国は、倭国と弥生時代をともにした華南文化であったが、
現在のチョンの祖先文化は中華ではなく東北満州の蛮族である
漢族以外の中華圏に支配されまたモンゴルにも支配れた
これは、韓国の教科書にものっている。
つまり、百済人と現在朝鮮人は全く別人である。
現在朝鮮人が、倭人やその後の日本人に融合した事は一度もない
という事で、百済はと朝鮮人は全く違うという事は皆が知っているのだが、
それでも、なお、2chでそう書き込む奴チョンが多い。
それだけチョンは、確信犯的捏造民族って事。
841 :
朝まで名無しさん:03/02/07 09:31 ID:SBujtYzu
ミンナキイロダロ
842 :
朝まで名無しさん:03/02/07 10:57 ID:gPTlMZRf
>>840 >百済はと朝鮮人は全く違う
確かに百済の文化と今現在の朝鮮の文化は明らかに違うが
その見地から民族が違うというのは行き過ぎ。
百済は王朝としては滅びてしまったが百済民族が滅びたわけ
ではない。
天皇が百済王の子孫って事を主張しても、証明されるのは、
日本が朝鮮半島を旧領として支配する権利がある事だけですよ。
何故か、NEVERでは日本が百済の属国であることの証明になると思っているようですが。
―――俺も藤原系だから、百済王の子孫か・・・朝鮮人、敬え。
844 :
在日ニホン人 ◆6gYxGxJvo2 :03/02/07 13:29 ID:0Wy9Opui
皇室に対する若い世代の意識って言うのはどうなの?
私は何年か前まで天皇家は外交上の切り札としての価値があるだけで、敬意は全く無かった。
845 :
朝まで名無しさん:03/02/07 13:31 ID:ydv5yIbB
>>843 姓が藤原でも、藤原摂関家とは無関係の(偽)藤原がほとんどみたいですよ。
846 :
茄子漫:03/02/07 14:06 ID:G38yWJmV
>>844「外交上のカード」って線はありかも。
元仏大統領ミッテランが回想録で、「(昭和)天皇の前に立った時、緊張で足が震えた」
って書いてる。正直ピンとこないけど。
今の天皇家は天孫の天皇だからな(w
そりゃ渡来系だ。
が、それ以前からこの国はあった。
848 :
朝まで名無しさん:03/02/07 16:01 ID:DvWSgtSa
溯れば人間の誕生まで行きついてしまう。
「家」として歴史的に証明できるのは、「倭の五王」時代ぐらいだべさ。
「天皇家」としてシステム化されたのは、律令制が出来あがった七世紀。
それぐらいで手を打てば。
欲張りすぎると、朝鮮半島渡来人説、騎馬民族説に行きついてしまう。
第一、古代は大陸の方が文化が発達していて、中国に貢物までして勉強していたんだ。
850 :
bd:03/02/07 17:28 ID:vppvIFK0
天武天皇は新羅系渡来人系で
天智天皇は百済系渡来人系でないかい?
日本人の祖先も半島の百済、新羅など各地から
やって来た渡来人が遠い、我々の祖先なんだろうね。
851 :
山崎渉:03/02/07 17:37 ID:nT/SeELl
(^^)
852 :
朝まで名無しさん:03/02/07 19:46 ID:R9moBqZG
853 :
:03/02/07 20:16 ID:KMK8VDBn
整理するぞー
倭人の国 百済と日本 文化 華南系文化
朝鮮人の国 新羅と高句麗 文化 東北騎馬文化
倭人の祖先 縄文+長江の呉や漢族
朝鮮人の祖先 騎馬民族+倭人(百済など南韓)
チョンから何にも学んでねーつーの
854 :
朝まで名無しさん:03/02/07 20:26 ID:ufrCrwls
本当の「ファースト・エンペラー」が誰なのかを知りたい。
神武から九代は架空という説が有力。
崇神が真の初代でいいのか?
あるいは、別系統なのか?
855 :
朝まで名無しさん:03/02/07 20:52 ID:c3TuyHJi
百済は倭人の国とは言えないと思うよ。
856 :
w:03/02/07 20:52 ID:iF/vIMgK
857 :
朝まで名無しさん:03/02/07 20:53 ID:c3TuyHJi
>>846 ほんとわからん。日本人ならそうなってもおかしくないが。
なんで、毛唐がそうなるんかいな。
858 :
朝まで名無しさん:03/02/07 21:32 ID:5IDbm4mn
>>822 それ、ネストリウス派であって三位一体説前のキリスト教でつ。
カトリック、プロテスタント、オーソドックスからは異端とされてまつ。
859 :
朝まで名無しさん:03/02/07 21:43 ID:5IDbm4mn
>>835 私としては、弥生人が持ち込んだウイルス、細菌に縄文人がバタバタ
とやられていった姿を想像する。
大陸からの移民には、島国たる日本に長く定住していた人にとって免疫
のない病原体が運ばれたことは想像に難くない。
860 :
朝まで名無しさん:03/02/07 21:46 ID:JedytPd4
縄文人は大陸との交渉があったからそれはんじゃいんじゃないかな。
>>859
861 :
朝まで名無しさん:03/02/07 21:53 ID:5IDbm4mn
>>860 交流はあったっても、縄文人の時代と弥生時代の移民のレベルを
比べると弥生時代の移民の方が激しかったのでなかろうか?
縄文時代は基本は採取生活であり、日本の許容人口密度は極めて
低かったと考える。
縄文後期に稲作が確認されているが、あまりに拙い稲作技術では
あったろう。
つまり、縄文時代は漁の過程で日本に流されちゃったとかのレベ
ルなのではないだろうか。
それでも土器や石器は伝わると思うよ。
862 :
:03/02/07 21:54 ID:KMK8VDBn
そっか 百済が倭人の国でない と思ってる奴が
多いんだな、それで混乱してる奴もいるかもな
半島南岸域は、縄文史跡が多く古来から日本と原住民の人種を
同じくしてきた。弥生記に入っても同じように稲作を開始
(日本の方が古いという説も多いがこの際無視)
百済や新羅という国はなく、百済人という言葉もない。
当然、そのころの原住民は 倭人系原住民である。
そこに、11世紀の朝鮮のかなりあやしい史記によると
3世紀ごろ、フヨ(大陸東北から半島北限)の王族が百済を
建設したとある。ちなみに最初から倭人たちと関係深くつくったらしいが
問題は、ここで書いてる倭人は列島側の倭人を指すのは言うまでもないが、
そもそも、ここに住んでいる原住民達は何人か?
という話である。フヨは大陸東北の奴らであり百済人は
長く列島と種を同じくしてきた、まさしく我々日本人と同じ
倭人と見ていいのだ。
フヨの奴らとは違うのだけは確かなのだ。
おまけに、高句麗の大王は、海を越えて倭人が百済に侵略にくる
と嘆いているが、ちょっとまて! 百済は3世紀に作って嘆いたこの石碑は
そのすぐ後じゃないか! つまり殆ど最初から倭人原人をもとに、
列島の倭人の統治下におかれた、ある倭人系の王国だったのだ。
863 :
朝まで名無しさん:03/02/07 21:56 ID:5IDbm4mn
>>862 そんなに沢山の原日本人が朝鮮にいたとしたら、なぜ日本の文化
が現代朝鮮に色濃く現代朝鮮に残っていないの?
朝鮮半島の生存競争に負けちゃったとでも?
864 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:00 ID:5IDbm4mn
しかし、縄文時代どころか、弥生時代の文化は現代日本人にはとても
理解ってか親しみを感じるようなものじゃない。
抜歯の習慣、遣隋使の始まるまえの飛鳥に残る石の遺跡など...
なぜか、中国文明の朝鮮経由の文化の結晶である法隆寺こそ日本の
文化だと思ってしまうのだ。
やっぱ、葬式には塩を撒こう!
865 :
:03/02/07 22:00 ID:KMK8VDBn
続きである。
そもそも、その後、倭人といえば天皇統治の日本に集約されていったので
大事な事を忘れているが、 このころ、倭人の国はいっぱいあった。
半島 九州 四国 中国 それぞれ 海を越えて行き来する領域である。
本州からみれば、九州も四国も海を越えて到達する 国だ。
半島南岸から 西日本一帯には、たくさんの倭人系の国があったのだ。
百済も人種としては倭人系のひとつに間違いないのだ。
ちなみに、フヨが建国して仮に1000年歴史を持ったとしよう。
それなら多くフヨの大陸野郎ばかりになってただろう。
しかし、はじめっから列島倭人にいいようにされた倭人原人の
領土なのだ。
百済人は 倭人である
866 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:02 ID:5IDbm4mn
867 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:03 ID:wt+ANY5h
朝鮮人は蒙古班無いの?
868 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:04 ID:5IDbm4mn
>>865 フヨ伝説なんか信じてるトンデモ系の人ですか?
中国の歴史に残るフヨ一行の数ではさすがに、当時の日本の
人口にも影響を与えることは出来まい。
869 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:06 ID:5IDbm4mn
>>867 あるのじゃねーの?
だいたい、中国人も、モンゴル人も、日本人も、韓国人も、インデアン
もモンゴロイドだよ。
アングロサクソンにはイエロー、レッドと呼ばれる仲間。
870 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:18 ID:5IDbm4mn
ましてや、ウヨたんが主張するように、朝鮮を一時期支配した
チンギスハン民族の血が朝鮮に混じっているならなおさら。
871 :
:03/02/07 22:19 ID:KMK8VDBn
864<中国文明の朝鮮経由の文化の結晶である法隆寺・・・>
ぶっっぶー よくある間違いである。
法隆寺の建築構図は、当時の仏教建築の都だった、中華南部の
影響で建設されている。 半島からの経由と思ってる奴が多いが
実は、極東エリアで華南系の建築物が立てられたところは、
日本が最も多いのはもちろんの事、設立年も一番古いのだ。
五重塔という、ハッキリいって信じられん精密な建築物があるが、
実は、壊されてしまったのだが、新羅のあった慶州に皇龍寺九重の塔
があったのだ。しかし!この古代新羅の今は無き代表建築、
設立年が、日本より100年くらい古い。しかも新羅には技術者がいないので
百済の技術者に作ってもらったのだ。
では、百済にあるか?といえば百済にもない。
九州の百済寺と法隆寺が、この時代の最高傑作なのだ。
そして、作った奴もハッキリ記紀にのってる。 百済から大和に入って
建築をつかさどる氏の200年後の作品なのだ。 既に大和人なのである。
朝鮮を経由してとう言葉のマジックに騙されてはいけない、
当時、半島に荘厳な華南建築など全くなかったのだ。
法隆寺のようなものが半島にバンバンあって、
それを真似たと思い込んでる奴は反省しましょう
華南仏教の様式にのっとって作った、日本の最高傑作なのだ。
872 :
:03/02/07 22:23 ID:KMK8VDBn
>>871 ごめん 間違った。
皇龍寺 のくだり
「日本より100年くらい古い」 ×
正しくは
「日本より100年くらい新しい」○
ね、
つまり、法隆寺を真似て、新羅が作ったってこと
873 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:27 ID:Dz93wOXB
倭人が中国にいた証拠はありません。
馬韓→百済は、中国の史書にあります。で、そこは倭人の国じゃありません。
倭人がいたのは、半島最南端と日本列島のみです。
874 :
:03/02/07 22:31 ID:KMK8VDBn
えっ質問?
半島に日本の文化が残ってない?
それは、1500年も日本の根とは違う、
騎馬民族系や東北民族の風習下で生活していたら、
全く違う文化になるでしょ、
それに、当時の百済人なんて残ってるわけないだろ
みんな、北の人間に融合してしまったよ。
もしいたら、被差別人種扱いだっただろうなー
半島の南部の人種で被差別系のやつって多くないか?
875 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:32 ID:5IDbm4mn
>>871 さて、法隆寺の瓦はどこの系列かね?
なぜ、そこまで極端に朝鮮を嫌うの?
たしかに、現代北朝鮮の態度は酷いの一言に尽きるし、韓国だって
日本文化の制限なんてしている国ではあるが。
過去においての日本文化への貢献を否定する根拠にはならないだろ
う。
無理矢理、他国の功績をこき下ろすのには関心しないね。
876 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:35 ID:5IDbm4mn
>>KMK8VDBn
なぜ、そこまで朝鮮を否定するのよ。
あなた片親が朝鮮人とかの人?
そんな人が、極端に朝鮮を否定する例はままあることだ。
しかし、普通の日本人は朝鮮、中国、西洋からの文化、文明輸入に
コンプレックスなんて感じていないよ。
877 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:40 ID:55uS5yHG
KMK8VDBnは、今法隆寺の瓦について調べています。
後10分ほどで、また書き込みを再開します。
878 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:40 ID:5IDbm4mn
>>KMK8VDBn
わかったよ、核心を突いちゃったわけね。
まあ、そう気にせずにさ、もしあなたが日本の国籍を持っている人
ならば、われわれ日本人はあなたを一国民として認めるよ。
879 :
:03/02/07 22:41 ID:KMK8VDBn
>>873 ほう、馬韓は、2世紀くらいから登場するが、
それまでは、誰が住んでいたのかな?
史跡をみれば、一目両全、列島と原住民文化を
共有してたんだよ、
俺のいってる倭人っていうのは、そいつらの事だよ。
整理するがね、史書に出る倭国と倭人を、一緒に考えるところから
みんなつまずくんだ。
国なんてのは、当時たくさんあった。 中国からみてそのうちの強大な
ものを倭国と呼んだかもしれんが、倭国の隣の国に住んでた奴も
倭人。 日本人の祖先と同種を倭人と指すならば、
半島南部と列島に広く済んでた人種を倭人。
その後、北から降りてきた人種を朝鮮人
と指して、問題ないだろう
880 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:45 ID:ydv5yIbB
>>873 >倭人がいたのは、半島最南端と日本列島のみです。
ちがうだろ。
>>624 を見てみろよ。
881 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:47 ID:5IDbm4mn
>>879 結局そのあと朝鮮半島でも日本列島でも混血が進んだのだろうから、
その原住民文化とかってものは意味を持たないのじゃない?
一度飛鳥に足を運びなよ。
なーんか、法隆寺以前、仏教文化以前の日本の文化が残っているか
らね。
飛鳥の地は日本の文化の転換点を如実に表すおもしろい土地だよ。
仏教以前と、仏教の始まりの両方が残っている。
まあ、ついでに斑鳩にもどんぞ!
882 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:49 ID:W62P0Q1K
883 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:49 ID:5IDbm4mn
>>KMK8VDBn
このスレの「人気者」KMK8VDBnよ法隆寺の瓦の調べの結果発表を
してくれ。
どんな、弁解をするつもりだ一体全体。
884 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:50 ID:ry7HKick
885 :
:03/02/07 22:51 ID:KMK8VDBn
朝鮮人は、反日イデオロギー国家だから、
朝鮮の歴史学会には、バランスが無い事が問題なんだよ。
「日本の古代は、朝鮮がつくった」 に反駁はゆるされてないだろ
だから、こうして日本人側がバランスを取って別の主張を
する事が、とても大事。
それで正しい議論が巻き起こるというものだ。
彼ら学会を正した方がいいね。
ちなみに、朝鮮人が嫌いなんてことはない。
日本人よりも正しい社会を作ってもらいたい(ほんとに)
しかし、現状の日本に対する態度は腐ってる。
だから、まず歴史認識から改めてもらうのが一番大事なことなのだ
886 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:53 ID:ydv5yIbB
887 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:55 ID:ENz0T9OK
>>880 百済国内に「倭人」がいるということは、倭人が区別されてたということだ。
境界にある国が人種混交状態になるのは当然。
倭人によって出来た国は、日本列島内と半島南端、という意味。
こんなことは、常識だ。
888 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:55 ID:5IDbm4mn
>>884 フヨって変換できないのだけど、ああ漢字忘れたから単字で出せない。
古い中国の皇帝が極東=日本に送った使節の話。
そのまま、極東に住み着いたって伝説がある。
日本の各地にフヨ伝説が残っている。
(中国の歴史書にあった扶余の記述を読んでのデッチ上げだと予想)
変換合ってる? >>詳しい人へ。
889 :
朝まで名無しさん:03/02/07 22:56 ID:ENz0T9OK
>>886 それは、倭人が中国に住んでたことにはならないのは分かるよね。
縄文人の行動範囲は予想以上に広かったらしい。南太平洋に、沿海州他。
890 :
:03/02/07 22:58 ID:KMK8VDBn
そこまで、飛鳥というからには
面白いものが見れそうなので期待大。
君が、前スレで何度か書いてる瓦の話。
君が説明してくれよ。
もしつまらなかったら、君のファンに申し訳ないだろ
891 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:00 ID:5IDbm4mn
>>885 現代朝鮮人と古代の朝鮮人の評価を同一とする必要は無いだろ?
現代韓国の反日はさあ、植民地支配への反発であろう。
そりゃ、過去に日本人は朝鮮を食い物にした時代があったのだから、
一定の反発はしょうがないとあきらめようよ。
あと100年も経過すりゃあそんな話も笑い話になるさ。
892 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:02 ID:5IDbm4mn
>>890 私にはファンなんかいねーて。
しょせん、2ちゃんねらー。
書きぱなし、言いたい放題が身上でつ。
893 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:03 ID:6oCCH8Wb
結論:天皇家のご先祖は古代の朝鮮人
ついでに名字もきっと朝鮮系のものかも
894 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:04 ID:ENz0T9OK
天皇が朝鮮系という証拠はまあああああたくありません。
日本にすがってアイデンティティを保ちたいクソチョンは消えて下さい。
895 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:05 ID:5IDbm4mn
>>889 予想以上に広いのは同意するけど...意図的な航海は
沿海州止まりでしょ多分。
896 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:07 ID:5IDbm4mn
>>894 いいかげん、人種差別観に立った歴史解釈やめてくんない?
日本人の常識が疑われる。
898 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:08 ID:ENz0T9OK
>>896 解釈も何も、そんな証拠ないんだから話にならんw
899 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:09 ID:5IDbm4mn
>>890 自動車は駐車場に止めて、レンタサイクルで回って下さい。
もちろん、関西以外の人は鉄道を利用下さい。
三輪山とか大和三山を全て見たいなら、日を分けるかした方が
いいねえ。
>>894 もしかして自分たちが直接ではないのだが、
あまりよい扱いを受けてこなかった朝鮮人が天皇である事を認めたくないのか?
朝鮮からの渡来人が漏れらのルーツだってことわすれんなよ、人種差別主義者
901 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:11 ID:o9Z9KJ57
>887 :朝まで名無しさん :03/02/07 22:55 ID:ENz0T9OK
>百済国内に「倭人」がいるということは、倭人が区別されてたということだ。
この説でいけば百済は倭人の国ではないわな。
902 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:12 ID:5IDbm4mn
>>898 じゃあせめて、クソチョンとかの言葉を使うなよ。
あんたの発言が日本人の誇りを傷つけていることが理解できんのか?
903 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:12 ID:ENz0T9OK
渡来人ってのはいつの時代のことかね
>>900 新石器時代にはこの列島には人間が住んでたんだけど。
それより、天皇が朝鮮系である証拠を出せ、チョン
904 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:13 ID:ENz0T9OK
>>901 その通りだけど? そんなの常識だろ。
>>902 1年前までは使わなかったが、もはやあいつらはそう呼ぶしかない。
905 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:15 ID:5IDbm4mn
>>903 だから、チョンとか使うなよ。
日本人の品性をおまー一人で下げてんだから。
906 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:15 ID:ENz0T9OK
>>905 みんな使ってるがw ま、早く国に帰れ。
907 :
:03/02/07 23:16 ID:KMK8VDBn
おいおい フヨってのは
徐福伝説 の事じゃないよ、(面白いけど)
君は、基本的な知識が足りないなー
古代の皇帝? 秦の始皇帝と書いてくれよ・・・なさけない
フヨてのは扶余ね、秦伝説はあってもそれは関係ない。
一応ね、百済や新羅なんかを作ったとされてるよ
西暦200年くらいまでは、半島にいなかったんだがね
908 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:16 ID:6oCCH8Wb
>>903 厨房ですか?消防ですか?
理科や歴史の勉強は中学校でして来ましたか?
新石器時代にこの列島にいた人間と渡来人の違いを勉強してきましたか?
909 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:18 ID:6nxnfoMw
文献主義では、なにも解決しない。
フラスコひとつ振れない科学者と同じである。
まず、なぜ四天王寺や法隆寺を建てて、遣隋・遣唐しなければならなかったか、
また、頻繁に遷都しなければならなかったか、現場に行けばすぐわかる。
明らかに、劣ったからだ。平城京は、飛鳥より文化様式含め全てに見劣りする。
それで、次こそは、次こそはといいながら遷都をくり返し、逃げ回って京都でスッカラ
かんになって、落ち着いたのだ。ついぞ、越せなかったのだ。
このコンプレックスが、仏教や建物を中国から輸入した根元でもある。
飛鳥以外の近代文明を探して、当然、韓国もいっただろう。で、中国にもいっただろう。
そして、一番ましと思った中国文化を輸入し基幹イデオロギーとすることにしたのだ。
別に、朝鮮でもよかっただろう。値したなら、正規に大量に輸入したはずだ。
それが、たまたま中国製の仏教という概念で寺という建造物であったにすぎない。
それまでの日本は、概ね神社形式をとっていた。
理由は、簡単だ。権力者の力を周知・維持するためにも、前に劣るわけにはいかなかった
からだ。
瓦?。もし採用されたとしても瓦1箇所だけだろ。他は?。値しなかったってこと。
910 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:18 ID:brcndmLf
古代、朝鮮人と日本人は同胞だったんだから仲良くすれば。
敵対もしたがうまくやっていた時代もあった。
現代は、一部の馬鹿が調子こいてチョンチョンいっているだけ。
911 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:18 ID:ENz0T9OK
>>908 キミ何が言いたいの?
新石器時代にきた奴も渡来人ていうのか?
それは、お互いに国を作っちゃ後にやって北奴を言うんだろうが、バカかい。
912 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:20 ID:ydv5yIbB
百済には多様な民族が住んでたようだ。
支配者層は、ツングース系(扶余?)かな?
913 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:21 ID:ENz0T9OK
>>910 同胞とは? 古墳時代、日本は半島に支配権を及ぼしてましたが?
それは中国も認めていたんだけど。
914 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:21 ID:5IDbm4mn
>>903 新石器時代(最近の日本の時代区分はこの呼び名でなかったと思うが)
の日本原住民はその後の混血でかなり変わっていると思われる。
縄文系を自称できるのはアイヌ、沖縄などの日本人のごく一部であろう。
また、アイヌと沖縄のDNAもやっぱ、結構違いもあると予想する。
アイヌ系統はやっぱ、沿海州の影響が強いのではなかろうか?
現代の国境をもって古代を語るのは根本が違うのかもしれない。
しかし、文化的均一性のとっても強い日本において、沖縄〜アイヌまで
既に紛れも無い日本人であることは言うまでもない。
915 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:21 ID:I/lZdY8Y
日本には「やまとことば」は存在したが、まっとうな文字がなかったから大陸文化に憧れたんだよね。
だから、中国に貢物を持たせ留学生を送った。
>>911 文を読んで理解する能力も備わってないようだねw
あんたの嫌いな朝鮮人が天皇だってことを
認めたくないんだろ、結局は。
917 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:23 ID:5IDbm4mn
>>906 あのさあ、みんなが使っているから使って良い、みたいな
貧弱な自己しか持ち合わせてないわけ。
あなた自分が恥ずかしくないのか?
ことの善悪ぐらい自分で判断しろや。
918 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:25 ID:ENz0T9OK
別に、天皇が朝鮮系であってもかまわんのだけど、何の根拠もなく、
しかも、自分たちのコンプレックスを発散するために、そう言ってる異民族がいるのがむかつくんだよね。
イギリスだって、ノルウエーだのフランスだのから支配層が来ている。
中国からもきたかもしれんが、その証拠らしきものはないんだよ。
>>917 だいたいみんな使ってないよ
よくないことばだもん
920 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:25 ID:haKUZB0W
>>913 支配権持っていた時代もあれば、百済とうまくやっていた時代もあった。
最終的には支配権がなくなったので、焦って独立体制固めに躍起になったんだよ。
きみのような感覚だと国際人にはなれん。視野狭すぎ。
921 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:26 ID:ENz0T9OK
922 :
:03/02/07 23:27 ID:KMK8VDBn
あー
>>624 に百済の構成がのってるねー
何?倭人が構成の一部だって?
よく見ろよ、
高麗(フヨ族ねそもそも半島じゃないね)
中国(当然半島人種じゃないね)
新羅(OKだが、人種のことをさしてると思うか?)
倭人
ここで、百済に済んでる奴を考えてみろ
新羅と倭人以外は全部外人。
じゃー新羅って人種か? できたばっかりの国だ。
しかも北方フヨ族によって建国したばっかりの国。
ここで明らかなのは、百済人の原住民にあたるのは
ここの表記では倭人しかいないってことなんだよ。
ばかだなー
923 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:28 ID:ENz0T9OK
>>920 言ってることがおかしい。
>支配権がなくなったので、焦って独立体制固めに躍起になった
とは一体何だ? もともと独立してたじゃないか。
924 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:28 ID:5IDbm4mn
>>915 まあな、中国の文字文化の早さには、日本は太刀打ちはできない。
ってか、中国みたいな古代の先進国が日本の近くにあったことが
日本にとって幸福であり、またコンプレックスの源泉であろう。
中国が無ければアステカ文明のように、独立した文明圏を築くことが
できたかも知れないが、ヨーロッパ人の征服に耐えることは無理であ
ったと考える。
歴史にIFは無いが、まあ良かったと考えるべきだと思ふ。
925 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:30 ID:6oCCH8Wb
>>918 残念ながら漏れは日本人だぞ
学校にも朝鮮人の友達いるけど仲良くしてるぞ。
異民族っていうか同じアジアの民族だし。
かってに漏れが他の国の人間だと決め付けて差別したいだけなんだろ
926 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:30 ID:haKUZB0W
>>923 もっと国力を強めなければと焦ったのさ。
日本の国力が弱くなった時に、国を強化することに目覚めたの。
927 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:30 ID:ENz0T9OK
>>922 何言ってんの。何番めかにでてくる倭人がなんで原住民なんだよ。
それなら最初にそう書くよ。
キミ、もしかして627が読めない?
928 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:32 ID:ENz0T9OK
>>925 同じアジアて言ってるだけど、もうおかしい。
アジアなんて括り方は単なるヨーロッパ以東というだけで、全然同じじゃないだろ。キミは、アラブやユダヤも「同じアジア」と感じるのか?
929 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:33 ID:5IDbm4mn
>>918 ヨーロッパのゲルマン人による征服によるコンプレックスは
ヒトラーのユダヤ人虐殺に繋がった。
まあ、キリスト教的差別意識も罪が大きいけどな。
なにも、日本にそんな火種を持ち込むこともあるまい。
930 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:34 ID:ENz0T9OK
>>929 ゲルマンによる征服とユダヤ人差別は全く関係なし。
931 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:38 ID:5IDbm4mn
>>928 普通ユダヤはアジアじゃねーだろ。
香具師らは、セム・ハム語族だ、ヨーロッパ成立前の地中海の
覇者の一派。
香具師らの歴史もまた古い、彼らの旧約聖書はあのメソポタミヤ
のパクリが出てくる。
パクリにしても、メソポタミヤのパクリならトンデモ古い。
932 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:38 ID:CckCkCnC
日本人も混血人種が多いんだから、あまり純血にこだわらんほうがいい。
チョンというのも。
そういう人の中にも遠い先祖に朝鮮からの渡来者がえてしているものだ。
933 :
:03/02/07 23:39 ID:KMK8VDBn
>>927 判らんやっちゃな
倭人以外に、百済の地にもともといる可能性のある
人種名がない事を指摘してるんだよ。
まあ、出来たばっかりの国だからしょうがないがね、
倭人以外は、みなジモティじゃないんだよ
何? もともと誰も住んでなかった?
縄文跡も古墳も みんなあるよ
殺されなかったらこいつらをなんて呼ぶんだ?
934 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:39 ID:ENz0T9OK
>>931 こらこら何言ってる。
セムハムもアジアだぞ。一部アフリカだだ。ヨーロッパじゃないことだけは確かだ。
935 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:41 ID:5IDbm4mn
>>930 そうか?ヒトラーのユダヤ人差別の源泉になったのは、ヨーロッパ
貴族がゲルマン人大移動によりゲルマンの血が濃いとの推測に基づく。
そして、ゲルマン人の血が濃いのが、ドイツと英国だったわけだ。
だから、ラテン系の濃いのフランス、イタリアをバカにした。
936 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:42 ID:WrrFeCQp
>>933 高麗と同じ人種が住んでたんだよ。
あの書き方だと、目立つ異人種を書いたようにも見える。
朝鮮半島で倭人主体だったのは加羅地方だけ。
百済が倭人だなんて書いた書物は無い。
937 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:43 ID:WrrFeCQp
>>935 ユダヤ差別は異邦人駄別と、宗教上の理由だろう。
938 :
???:03/02/07 23:43 ID:E4sD8Prq
同じアジアって言っている人、アジアであるかないかで人を区別するのかね。
それこそ・・・。
939 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:46 ID:5IDbm4mn
>>934 アフリカの北部は地中海地域でしょう。
地中海地域は、ヨーロッパの生みの親であるローマ帝国の海である。
ローマVSセムハム一派のカルタゴでは
西VS東の地理的位置関係でもある。
また、ヨーロッパ文明に発祥である、古代ギリシャ人とも覇権を争っ
た民族でもある。
>>928 まあ確かにヨーロッパより東の地域をアジアと呼ぶのは確かだな
ユダヤやアラブもアジアとは確かに呼ぶ。
だが少なくとも朝鮮人は今の日本人と同じ「人種」だろ。
”日本にすがってアイデンティティを保ちたいクソチョンは消えて下さい。 ”
とは笑っちゃうよな
941 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:47 ID:WrrFeCQp
>>940 そういうしかないだおる、日本のものは自分達のものらしいいからなw
942 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:47 ID:5IDbm4mn
逆か...
ローマ=東 VS カルタゴ=西
だね。
943 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:49 ID:5IDbm4mn
>>937 ヨーロッパのその文化的主柱である、キリスト教の絶対の神である
キリスト自身がセム・ハムなのは笑えるがな。
944 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:50 ID:8/ZD2Yzy
>>941 >そういうしかないだおる
おいおい、日本語もまともにしゃべれないのかよ。
945 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:50 ID:ndFINbRd
>>940 チョンとか糞チョンとか他の民族を罵る人は死んでしまったほうが世の中のため。
そういう人のカキコってだいたい「ボキャ貧」。馬鹿丸だし。
946 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:52 ID:WrrFeCQp
947 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:52 ID:j/3F4CHA
>>945 そうだ。よく言った。
チョンチョン言う奴はバカの見本。
948 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:53 ID:WrrFeCQp
949 :
:03/02/07 23:53 ID:KMK8VDBn
>>936 まあ、史書の抜け穴というかなー
目立つ 異人種を書いた? 文献は中国だろ
倭人伝だって、ヤマタイは倭人の住む国として表現されてるんだよ。
住んでる人種を全部書いてるに決まってるだろ。
倭人って表現は国を表現する言葉じゃない事にそろそろ気がつけよ。
高麗と同じ人種? 高麗人のことをネットで調べるといいよ
人種ごとまるごと、フヨ系東北大陸系なんだよ。
この時代直前の弥生時代に半島の南に至って事はない種族。
早い話、
倭人のエリアに北方高麗系がどんどん進出してきた時代なわけさ
950 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:54 ID:et8dTft5
>>945 世界の人口の9割は死ぬことになりそうだよ。
951 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:54 ID:o9Z9KJ57
っていうか、百済を構成した主要民族はどう考えても中国華南
の呉から流入民だろ、倭もそう。
といことで倭人と百済の民族のルーツは同じ中国華南系の民族。
952 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:55 ID:WrrFeCQp
>>949 何が言いたいのかしらんが、627を読め。
それから、百済が倭人系だなんてトンデモもいいところだ。
そんな話は全くないんだよ。
953 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:56 ID:6oCCH8Wb
ENz0T9OK
は自分の過ちを確信して勝てないので逃げますた
954 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:57 ID:WrrFeCQp
>>953 あのー理由はわからんが、952=ENz0T9OK なんだけど。
急に変わった。
955 :
朝まで名無しさん:03/02/07 23:57 ID:5IDbm4mn
>>951 なんか、中国東北、北系と中国南を峻別したいようだが...
日本人の血にはどっちも入っていると思うよ。
956 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:02 ID:ZaCvqcS1
現在も在日の比率って結構高いんじゃないかい。
関西なんか特に多いぞ。
有名人、特にプロ野球選手に多い。
古代も敵対したり、支配、共同歩調の時代があったんだから、混血は多いだろう。
それで純血を主張するのは虚しくないかい?
957 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:02 ID:8x3KG6Wy
958 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:03 ID:BY56uen4
百済人は倭人のように刺青してたんですか?
959 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:05 ID:SEGMQa2x
>>955 しかし日本に中国東北系の文化って弥生期に何か入ってるか?
基本的な日本の文化は中国華南系だと思うんだがね。
960 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:05 ID:SEGMQa2x
それと誰か次スレをお願い。
961 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:07 ID:ZaCvqcS1
>957
古代からだと相当なもの。
7から8割に血が混じっているんじゃないかい。
ほとんど朝鮮系。
962 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:08 ID:8x3KG6Wy
963 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:09 ID:/XRjx4e4
>>961 そこまでかなあ。
それにしちゃあ、言語結構違うと思うけど。
結局、縄文→弥生人への変化の時どこから人が来たかだよな〜。
964 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:09 ID:ZaCvqcS1
>>962 根拠はこれまでのレスでみんなが説明してますが。
965 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:10 ID:8x3KG6Wy
>>964 何の説明もありません。妄想はあったがw
日本のモノは朝鮮系、ということでコンプレックス発散したいだけだろw
966 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:12 ID:m070JF2k
で、皇室は朝鮮系ってことが証明されたの?
967 :
:03/02/08 00:13 ID:friJydNQ
華南の中国人は多かったんだろうね、
その後の文化発展が、新羅とは全然違う。
百済はね、フヨが作った事になってるんだよ。
でもこうして人種構成をみてわかるように、
もともと住んでた原住民もいたわけでね、
それは、倭人以外に該当人種がいないわけだよ。
「百済が倭人系」がとんでもないっていっても、
建国以来、ずーーと倭人オンリー国家の日本に
朝貢して国王も日本生まれだったりするんだから
倭人系って話は普通だろ。
だから、このスレでも同じ意見がたくさんでるが、
百済と日本は、高句麗系の朝鮮民族と人種が違うって話に
なるんだよ。
日本はさ、百済を守るために海を越えて出兵してるんだよ
何がそれをさせたと思ってんの? 人種が同胞なんだよ
何?領土問題? それなら帰化人を厚く迎えないよ
968 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:13 ID:8x3KG6Wy
>>966 1千万ほどの先祖の内の一人は、朝鮮から来た人間の「関係者」だということは分かってるw
969 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:13 ID:/XRjx4e4
970 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:14 ID:m070JF2k
皇室はチャイニーズ説でもいいよ。この際。
971 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:14 ID:ejtTWMPO
>>964 まず、妄想を捨て去ることだ。
妄想とは、大陸から人も文化も始まったということだ。
文化圏では、古代日本は、大陸文化圏などではない。
環太平洋文化圏といえる。
その痕跡は、遺跡、現存する文化風習で見て取れよう。
972 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:15 ID:8x3KG6Wy
>>967 あのー百済だけじゃなくて、新羅も日本に朝貢してるんだけど。
973 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:16 ID:m070JF2k
漏れのケツに蒙古斑がある。
モンゴル系かな?
974 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:17 ID:8x3KG6Wy
どうでもいいけど、百済が倭人だなんて、このスレ以外には無い話だよ。
止めてくれ。半島で倭人だってはっきりしてるのは、後の任那、加羅地方だけなんだよ。
975 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:18 ID:BY56uen4
百済と新羅では言語が違ったんですよね?
高麗も中国東北部出身で元々朝鮮半島に住んでいた民族じゃないし。
朝鮮系とはどうゆう人たちなんです?
976 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:19 ID:/XRjx4e4
>>971 環太平洋って言っても、沿海州も環太平洋の一部であろう。
北海道近辺はどちえらかと言えば、そちらの文化圏=後縄文系だしね。
アイヌの耳クソって、湿っていたのかしらん?
977 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:20 ID:vUBUNwbE
978 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:20 ID:/XRjx4e4
979 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:21 ID:oPLSNAzE
誰か、そろそろ次スレ立ててください。
980 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:22 ID:wwhIcQfS
981 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:22 ID:oPLSNAzE
>>978 ケツに蒙古ハンがあるのは同じ民族じゃないのか?
982 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:23 ID:/XRjx4e4
>>981 モンゴロイドはあまりに範疇が広くて、このスレの内容には
適切じゃないと思うよ。
983 :
:03/02/08 00:24 ID:friJydNQ
>>951 その指摘はそのとおりなんだけどね、
呉や漢族が日本や半島にきた時期は、
紀元前200-400年くらいだよ。
縄文から弥生の刺激になったと思われるからね。
既に華南系が縄文と混合してる弥生人を
倭人とここでは言ってる。
百済が出来た時代は、この倭人=弥生人(縄文+華南系)が
この半島南岸から列島あたり一帯に
広く稲作集落を形成していたと思われる。
984 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:24 ID:/XRjx4e4
だって、モンゴロイドは南米まで拡散しちゃったもの。
985 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:24 ID:oPLSNAzE
朝青龍やその家族の顔を見ると、どうも同族に見えるんだ。
986 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:25 ID:BY56uen4
987 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:26 ID:oPLSNAzE
>>982 でも、それで同胞ということにならんかな。
血にこだわっているんだし。
988 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:29 ID:ejtTWMPO
>>976 ということは、文化は大陸経由でなく、日本から輸出したということになる。
なぜなら、大陸を起点にすると朝鮮半島経由や中国から東シナ海経由で、日本は
しんがりになる。
環太平洋だと、その逆になるわけだ。
事実、前スレで当時の文化は中国を含め建造物等で類推すると、日本が一番進ん
でいたことになる。
結局、中国も朝鮮も一度も文化・技術で日本を追い越せなかったわけだな。
まぁ、鎖国までしてた国に、明確に解るここ数百年一度も勝てなかったのだが。
989 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:30 ID:mEmBEtHk
百済や新羅ってのは、半島南半部にあった多くの小国が統合されてできた国なんだよ。構成したのは当然その原住民。
中国の史書を見ても、加羅地方と、百済新羅以北は、昔から区別されている。ひょっとしたら王族同士の関係はあったかもしれないが、民族的には同一とは見なされていない。
同盟を組んだからどうだこうだって、それは日米関係だって同じで、
それなりの事情があるんだろ。
前方後円墳だって、加羅地方だけのはず。
990 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:31 ID:FnxXYmOP
991 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:33 ID:7AehGupd
( -_-).。oO (どうして、皇族の血液を調べれば良いと誰も言わないんだろう・・・何でだろう。。。?)
992 :
:03/02/08 00:34 ID:friJydNQ
>>974 君の言ってる、倭人認定国は、
のちの大和朝廷の直轄下 という意味での倭人国のこと。
大和の直轄地であるところの任那 があるから、
大事な事に気がつかない。
倭人と倭国のエリアの違いに気がつかない。
今言ってる話は、倭人種そのもののことを言ってる。
百済は建国がフヨ(11世紀資料ね)文化が華南(中国人の影響か)
だから、倭人と関係ないように皆が思ってるから、
わざわざ、ここで説明してるんだよ、そこにもともといた人種は
倭人以外ありえないんだって、ただし大和政権とは無関係だがね
993 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:36 ID:mEmBEtHk
>>)90
調べて何がわかるかなあ。プライバシイー的な問題もあるし。
仮に、100代前に完全に朝鮮人だったとしても、もう残ってないだろ。
しかも文献的には、朝鮮系の可能性は全くない。
意味ないと思う。
994 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:37 ID:oPLSNAzE
>>993 世紀から前の資料がないからな。
その前は、推理の世界。
995 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:37 ID:mEmBEtHk
>>992 百済が倭人だって証拠は全くないと思うんだが。
言語もちがうし。
一体何を証拠にそう言うわけ?
996 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:38 ID:qm/guzpV
血液検査はとりあえずおいといて、まず天皇陵を発掘しないとね。
997 :
999:03/02/08 00:39 ID:InPr7sqi
999
998 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:40 ID:qm/guzpV
998
1000
1000 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:41 ID:FnxXYmOP
じゃ1000!
1001 :
朝まで名無しさん:03/02/08 00:41 ID:7AehGupd
( -_-).。oO (調べれば、発掘物よりはそれなりに論拠になるのになぁ・・・)
1002 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。