マジで「やられた！」ミステリ 第十八巻

国内・海外、長編・短編問いませぬ。
古今東西「叙述トリックの名作」や「マジでやられた！」と思ったミステリを語りませう。
テンプレは>>2-13

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マジで「やられた！」ミステリ 第十七巻
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1273210908/

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マジで「やられた！」ミステリ 第十五巻
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マジで「やられた！」ミステリ 第十四巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1240319835/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第十三巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1231424996/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第十二巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1221150641/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第十一巻
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マジで「やられた！」ミステリ 第十巻
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マジで「やられた！」ミステリ 第九巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1198906275/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第八巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1192122190/
マジで「やられた！」ミステリ 第七巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1186936862/
マジで「やられた！」ミステリ 第六巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1178134945/
【皆】マジで「やられた!」ミステリー第5巻【騙された】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1165139774/
マジで「やられた！」ミステリー第四巻
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1119518735/
マジで「やられた！」ミステリー第三巻
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1083992732/
マジで「やられた！」と思ったミステリ第二巻
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1056532729/
マジで「やられた」と思ったミステリを語ろうか
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1006226500/

過去スレ
マジで「やられた！」ミステリ 第十六巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1259766240/l50

[2009/12/3暫定版]　1　
【赤川次郎】　　「マリオネットの罠」　「三毛猫ホームズの推理」　
【飛鳥部勝則】 「殉教カテリナ車輪」　「砂漠の薔薇」　
　　　　　　　　　 「レオナルドの沈黙」　「ラミア虐殺」　「堕天使拷問刑」　
【我孫子武丸】 「殺戮にいたる病」　　「0の殺人」　　「弥勒の掌」
　　　　　　　　　 「メビウスの殺人.」　　「たけまる文庫　謎の巻」　
【綾辻行人】　　「十角館の殺人」　　「殺人鬼」　　「どんどん橋、おちた」
　　　　　　　　 　「黒猫館の殺人」　　「迷路館の殺人」　　「Another」
【鮎川哲也】　　「りら荘事件」　　「達也が嗤う（「下り“はつかり”―鮎川哲也短編傑作選〈2〉」所収）」
【泡坂妻夫】　　「しあわせの書−迷探偵ヨギガンジーの心霊術」　　「湖底のまつり」　　「花嫁のさけび」　　「迷蝶の島」　
【石崎幸二】　　「首鳴き鬼の島」
【井上夢人】　　「ダレカガナカニイル…」
【井上雅彦】　　「竹馬男の犯罪」　　　　　　　 　　
【今邑彩】　　 　「i(アイ)−鏡に消えた殺人者」　「そして誰もいなくなる」
【乾くるみ】　　　「イニシエーション・ラブ」　　「匣の中」　　「Jの神話」　　「塔の断章」　
【歌野晶午】　　「葉桜の季節に君を想うということ」　　「ROMMY−越境者の夢」　　「放浪探偵と七つの殺人」
　　　　　　 　　　「密室殺人ゲーム王手飛車取り」　　「密室殺人ゲーム2.0(前作のネタバレあり)」　　「生存者、一名」
【浦賀和宏】　　「眠りの牢獄」
【逢坂剛】　　　 「燃える地の果てに(上・下)」　　「水中眼鏡の女」
【大山誠一郎】 「仮面幻双曲」　　「アルファベット・パズラーズ」　　　
【岡嶋二人】　　「そして扉が閉ざされた」　
【荻原浩】　　 　「噂」　
【乙一】　　　　　「GOTH−夜の章・僕の章(「GOTH−リストカット事件」改題)」　「夏と花火と私の死体」　「暗黒童話」

[2009/12/3暫定版]　2
【折原一】　　 　「倒錯のロンド 」　　「誘拐者」　　「倒錯の死角」　　「異人たちの館」　　「冤罪者」
【梶龍雄】　　　 「龍神池の小さな死体」　
【加納朋子】　　「鏡の家のアリス（「虹の家のアリス」所収）」　
【北國浩二】　　「リバース」
【北村薫】　　 　「盤上の敵」　
【北山猛邦】　　「『アリス・ミラー』城殺人事件」
【北森鴻】　　 　「メビウスレター」　
【京極夏彦】　　「狂骨の夢」　　「魍魎の匣」
【霧舎巧】　　 　「九月は謎×謎修学旅行で暗号解読」　
【鯨統一郎】　　「九つの殺人メルヘン」　
【倉阪鬼一郎】 「迷宮−Labyrinth− .」　　 「四重奏−Quartet−」　　 「紙の碑に泪を 上小野田警部の退屈な事件」
　　　　　　　　　 「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
【倉知淳】　　 　「星降り山荘の殺人」　　　 .「過ぎ行く風はみどり色」　
【黒田研二】　　「阿弥陀ケ滝の雪密室」　　「硝子細工のマトリョーシカ」　　「ウエディングドレス」
【小泉喜美子】 「弁護側の証人」　　「ダイナマイト円舞曲」
【小島正樹】　　「十三回忌」
【古処誠二】　　「フラグメント（「少年たちの密室」改題）」　
【斎藤肇】　　 　「たった一つの〜浦川氏の事件簿〜」
【島田荘司】　　「占星術殺人事件」　　「斜め屋敷の犯罪」　　「異邦の騎士」　「夜は千の鈴を鳴らす」
【殊能将之】　　「鏡の中は日曜日」　　「ハサミ男」　　「黒い仏」

[2009/12/3暫定版]　4
【東川篤哉】　　「交換殺人に向かない夜」
【東野圭吾】　　「悪意」　　「名探偵の掟」　　「ある閉ざされた雪の山荘で」
　　　　　　　 　　「秘密」　　「仮面山荘殺人事件」　 「聖女の救済」
【円居挽】 　　　「丸太町ルヴォワール」
【麻耶雄嵩】　　「鴉」　　「神様ゲーム」　　「螢」
【真梨幸子】　　「殺人鬼フジコの衝動」
【水生大海】　　「少女たちの羅針盤」
【道尾秀介】　　「シャドウ 」　　「向日葵の咲かない夏」　　「ラットマン」　「龍神の雨」
【三津田信三】 「首無の如き祟るもの」　「厭魅の如き憑くもの」　「山魔の如き嗤うもの」
【森博嗣】　　　 「そして二人だけになった」　　「今はもうない−SWITCH BACK」　
　　　　　　　　　 「女王の百年密室」 「黒猫の三角 Delta in the Darkness」
【門前典之】　　「死の命題」
【薬丸岳】　　　 「天使のナイフ 」　　「闇の底」　　
【山田正紀】　　「人喰いの時代」　　「ブラックスワン」
【山田風太郎】 「明治断頭台」　　「妖異金瓶梅」　
【横溝正史】　　「獄門島」　　「夜歩く」　
【詠坂雄二】　　「電氣人間の虞」
【依井貴裕】　　「歳時記(ダイアリイ)」　　「夜想曲(ノクターン)」　「肖像画（ポートレイト）」
【連城三紀彦】 「変調二人羽織」　　「戻り川心中」　　「造花の蜜」
　　　　　　 　　　「夜よ鼠たちのために」 「流れ星と遊んだころ」
【若竹七海】　　「クール・キャンデー」

2009/12/3暫定版]　3
【高木彬光】　　「刺青殺人事件」　　「帝国の死角」 　　「人形はなぜ殺される」　
　　　　　　 　　　「能面殺人事件」　　「白昼の死角」 　
【高野和明】　　「１３階段」　
【多島斗志之】 「黒百合」　　「密約幻書」
【田代裕彦】　　「シナオシ」
【筒井康隆】　　「ロートレック荘事件」　
【鳥飼否宇】　　「激走　福岡国際マラソン−42.195キロの謎」　
【中西智明】　　「消失！」　　「ひとりじゃ死ねない（「法月綸太郎の本格ミステリアンソロジー」所収）」　
【中町信】　　 　「天啓の殺意」　　「模倣の殺意」　　「奥只見温泉郷殺人事件」　
【七河迦南】　　「七つの海を照らす星」
【西尾維新】　　「DEATH　NOTE」　
【西村京太郎】 「殺しの双曲線」
【西澤保彦】　　「彼女が死んだ夜」　　「スコッチ・ゲーム」　「七回死んだ男」　「身代わり」
　　　　　　　　 　「人格転移の殺人」　　「死者は黄泉が得る」 　「聯愁殺」　「神のロジック　人間のマジック」　
【貫井徳郎】　　「慟哭」　　「子を思う闇（「日本推理作家協会 殺ったのは誰だ？！ミステリー傑作選36」所収）」
【法月綸太郎】 「密閉教室」　「頼子のために」
【林泰広】　　　 「The unseen 見えない精霊」
【服部まゆみ】 「この闇と光」
【藤岡真】 　　　「六色金神殺人事件」

海外編
【ジェ-ムズ・アンダ-スン】 「証拠が問題」
【マイクル・イネス】. 　　　　「ある詩人への挽歌」
【C・デイリ-・キング】. 　　　「第四の拷問」
【ジョン・ディクスン・カ-.　　「妖魔の森の家」
（カ-タ-・ディクスン）】. 　　 「火刑法廷」 　　「猫と鼠の殺人」 　　
【エラリ-・クイ-ン】 　　　　　「Ｙの悲劇」
【パトリック・クェンティン】　.「二人の妻を持つ男」
【アガサ・クリスティ】. 　　　 「アクロイド殺し」 　　「白昼の悪魔」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「オリエント急行の殺人」
【F・W・クロフツ】 　　　　　 　「スターヴェルの悲劇」 　　「フレンチ警部と漂う死体」
【G・K・チェスタトン】. 　　　　「古書の呪い」 　　「ムーン・クレセンドの奇跡」
　　　　　　　　　　　　　 　 　　「秘密の庭」（「青い十字架」を既読のこと）
【クリストファ-・セント・ジョン・スプリッグ】 　　「六つの奇妙なもの」
以上全て短編

【トマス・W・ハンシュ-】 　　 「ライオンの微笑」
【D・M・ディヴァイン】 　　　　「兄の殺人者」. 　　　「五番目のコード」
. 　　　　　　　　　　　　　　　 　「こわされた少年」 　「ロイストン事件」
【エリザベス・フェラーズ】　 「猿来たりなば」
【ディック・フランシス】 　　　「興奮」
【ジャック・フットレル】. 　　　「幻の家」短編
【クリスチアナ・ブランド】　　「緑は危険」 　　「ジェゼベルの死」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「ジェミニイ・クリケット事件」短編
【E・C・ベントリ-】. 　　　　　　「トレント最後の事件」
【ヘレン・マクロイ】. 　　　　　「歌うダイアモンド」短編
【ジル・マゴーン】 　　　　　　「騙し絵の檻」
【スティ-ヴ・マルティニ】 .　 「沈黙の扉」
【A・E・W・メ-スン】　　　　　　「矢の家」
【ギリアン・リンスコット】 　　「推定殺人」
【セオドア・ロスコ-】. 　 　　　「死の相続」

【ウィリアム・アイリッシュ】　　　　「幻の女」
【コーネル・ウールリッチ名義】　「喪服のランデヴー」「黒衣の花嫁」
【フランシス・アイルズ】　　　　　　「殺意」
【アイザック・アシモフ】　　　　　　「鋼鉄都市」
【カトリーヌ・アルレー】　　　　　　「わらの女」
【キャロル・オコンネル】　　　　　　「クリスマスに少女は還る」
【ディクスン・カー】　　　　　　　　　「皇帝のかぎ煙草入れ」
【フレッド・カサック】　　　　　　　　「殺人交差点」
【エラリイ・クイーン】　　　　　　　　「エジプト十字架の謎」「Ｘの悲劇」
【アガサ・クリスティ】　　　　　　　「そして誰もいなくなった」「鏡は横にひび割れて」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「邪悪の家（エンド・ハウスの怪事件）」「ＡＢＣ殺人事件」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゼロ時間へ」「終わりなき夜に生まれつく」
【リチャード・ジェサップ】　　　　　「摩天楼の身代金」
【ジョン・スラデック】　　　　　　　　「見えないグリーン」
【ドロシー・Ｌ・セイヤーズ】　　　　「ナイン・テイラーズ」
【マイケル・バー＝ゾウハー】　　「パンドラ抹殺文書」
【レイモンド・チャンドラー】　　　　「高い窓」「湖中の女」「長いお別れ」
【ウィリアム・Ｌ・デアンドリア】　　「ホッグ連続殺人」
【スコット・トゥロー】　　　　　　　　「推定無罪」
【クリスチアナ・ブランド】　　　　　「はなれわざ」「疑惑の霧」「ハイヒールの死」
【レオ・ブルース】　　　　　　　　　　「三人の名探偵のための事件」

【リチャード・ニーリィ】　　　　　「心ひき裂かれて」
【ルシアン・ネイハム】　　　　　「シャドー81」
【アンソニー・バークリー】　　　「第二の銃声」「トライアル＆エラー(試行錯誤)」
【ジェームズ・パターソン】　　　「かくれんぼ」
【ビル・Ｓ・バリンジャー】　　　　「歯と爪」
【イアン・バンクス】　　　　　　　「蜂工場」
【ブライアン・フリーマントル】　「消されかけた男」
【レオ・ブルース】　　　　　　　　 「三人の名探偵のための事件」
【ジェイムズ・Ｐ・ホーガン】　　　「星を継ぐもの」
【ロス・マクドナルド】　　　　　　　「さむけ」

「マジでやられた！」ミステリはテンプレ以外にもたくさんあります。
テンプレはあくまでも一部の代表的な作品をあげたにすぎません。

○評価付き旧テンプレ
【赤川次郎】　　「○マリオネットの罠」　「○三毛猫ホームズの推理」　
【飛鳥部勝則】 「○殉教カテリナ車輪」　「○砂漠の薔薇」　
　　　　　　　　　 「○レオナルドの沈黙」　「●ラミア虐殺」　「○堕天使拷問刑」　
【我孫子武丸】 「◎殺戮にいたる病」　　「○0の殺人」　　「○弥勒の掌」
　　　　　　　　　 「○メビウスの殺人.」　　「○たけまる文庫　謎の巻」　
【綾辻行人】　　「◎十角館の殺人」　　「○殺人鬼」　　「○どんどん橋、おちた」
　　　　　　　　 　「○黒猫館の殺人」　　「○迷路館の殺人」　　「●霧越邸殺人事件」　
【鮎川哲也】　　「●りら荘事件」　
【有栖川有栖】 「○双頭の悪魔 .」　　「●月光ゲーム」　　「●孤島パズル」　
【泡坂妻夫】　　「◎しあわせの書−迷探偵ヨギガンジーの心霊術」
　　　　　　　　 　「○湖底のまつり」　　「○花嫁のさけび」　　「○迷蝶の島」　
【伊坂幸太郎】 「○オーデュボンの祈り」　　「○ラッシュライフ」　　「○アヒルと鴨のコインロッカー」
【石崎幸二】　　「○首鳴き鬼の島」
【井上雅彦】　　「○竹馬男の犯罪」　　　　　　　 　　
【今邑彩】　　 　「○i(アイ)−鏡に消えた殺人者」　「○金雀枝荘の殺人」　「○そして誰もいなくなる」
【乾くるみ】　　　「◎イニシエーション・ラブ」　　「○匣の中」　　「●Jの神話」　
【歌野晶午】　　「◎葉桜の季節に君を想うということ」　　「○ROMMY−越境者の夢」
　　　　　　 　　　「○生存者、一名」　　「○密室殺人ゲーム王手飛車取り」
　　　　　　　 　　「○死体を買う男.」　　「○ブードゥーチャイルド」　　「○放浪探偵と七つの殺人」
【逢坂剛】　　　 「○燃える地の果てに(上・下)」　　「○水中眼鏡の女」
【大山誠一郎】 「○仮面幻双曲」　　「○アルファベット・パズラーズ」　　　
【岡嶋二人】　　「●99%の誘拐 .」　　「●クラインの壺」　　「●そして扉が閉ざされた」　
【荻原浩】　　 　「○噂」　
【乙一】　　　　　「○GOTH−リストカット事件」(GOTH−夜の章&僕の章(文庫))　「○夏と花火と私の死体」　
【小野不由美】 「○黒祠の島」

【折原一】　　 　「○倒錯のロンド 」　　「○誘拐者」　　「○倒錯の死角」　
　　　　　　　　 　「○異人たちの館」　　「○冤罪者」　　
【恩田陸】　　 　「○MAZE」　
【梶龍雄】　　　 「○龍神池の小さな死体」　
【加納朋子】　　「○虹の家のアリス収録−鏡の家のアリス−」　
【北村薫】　　 　「○盤上の敵」　
【北山猛邦】　　「○アリス・ミラー城殺人事件」　
【京極夏彦】　　「○狂骨の夢」　　「○魍魎の匣」　
【鯨統一郎】　　「○九つの殺人メルヘン」　
【倉阪鬼一郎】 「●迷宮−Labyrinth− .」　　 「○四重奏−Quartet−」
【倉知淳】　　 　「◎星降り山荘の殺人」　　　 .「○過ぎ行く風はみどり色」　
【黒田研二】　　「○阿弥陀ケ滝の雪密室」　　「○硝子細工のマトリョーシカ」
　　　　　　　　 　「●ウエディングドレス」
【小泉喜美子】 「◎弁護側の証人」　
【斎藤肇】　　 　「○思いあがりのエピローグ」　　「○たった一つの〜浦部氏の事件簿〜」
【島田荘司】　　「◎占星術殺人事件」　　「○犬坊里美の冒険」
　　　　　　　 　　「○斜め屋敷の犯罪」　　「○異邦の騎士」　「○夜は千の鈴を鳴らす」
【殊能将之】　　「◎鏡の中は日曜日」　　「◎ハサミ男」　　「●黒い仏」　
【高木彬光】　　「○刺青殺人事件」　　「○帝国の死角」
　　　　　　 　　　「○能面殺人事件」　　「○白昼の死角」
　　　　　　 　　　「○人形はなぜ殺される」　
【高里椎奈】　　「○白兎が歌った蜃気楼−薬屋探偵妖綺談」　
【高野和明】　　「●１３階段」　
【筒井康隆】　　「◎ロートレック荘事件」　
【鳥飼否宇】　　「○激走　福岡国際マラソン−42.195キロの謎」　
【中西智明】　　「◎消失！」　　「◎ひとりじゃ死ねない（「法月綸太郎の本格ミステリアンソロジー」所収）」　
【中町信】　　 　「○天啓の殺意」　　「○模倣の殺意」　
【西尾維新】　　「○DEATH　NOTE」　
【西村京太郎】 「●殺しの双曲線」

【西澤保彦】　　「○彼女が死んだ夜」　　「○スコッチ・ゲーム」　「○七回死んだ男　」
　　　　　　　　 　「○人格転移の殺人」　　「○死者は黄泉が得る」 　「○聯愁殺」　
　　　　　　　 　　「○神のロジック　人間のマジック　」
【貫井徳郎】　　「○慟哭」　　
　　　　　 　　　　「○子を思う闇（「日本推理作家協会 殺ったのは誰だ？！ミステリー傑作選36」所収）」
【法月綸太郎】 「○密閉教室」　「○頼子のために」
【林泰広】　　　 「○The unseen 見えない精霊」
【服部まゆみ】 「○この闇と光」
【藤岡真】 　　　「●六色金神殺人事件」
【東川篤哉】　　「○交換殺人に向かない夜」
【東野圭吾】　　「○悪意」　　「○十字屋敷のピエロ」　　「○ある閉ざされた雪の山荘で」
　　　　　　　 　　「○秘密」　　「○仮面山荘殺人事件」　 「○名探偵の掟」
【舞城王太郎】 「●煙か土か食い物」
【麻耶雄嵩】　　「○鴉」　　「○神様ゲーム」　　「○夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)」
　　　　　　　　　 「◎螢」　　「○木製の王子」　　「○メルカトルと美袋のための殺人」
【道尾秀介】　　「○シャドウ 」　　「○向日葵の咲かない夏」　　「○ラットマン」
【宮部みゆき】　「○レベル７」　　「○R.P.G.」
【三津田信三】 「◎首無の如き祟るもの」　「○厭魅の如き憑くもの」　「○山魔の如き嗤うもの」
【森博嗣】　　　 「●封印再度−WHO INSIDE」　　「○今はもうない−SWITCH BACK」　
　　　　　　　　　 「●そして二人だけになった 」 　 「○女王の百年密室」 「○黒猫の三角 Delta in the Darkness」
【薬丸岳】　　　 「○天使のナイフ 」　　「○闇の底」　　
【山口雅也】　　「○生ける屍の死」
【山田正紀】　　「○人喰いの時代」　　「○ブラックスワン」
【山田風太郎】 「○明治断頭台」　　「○妖異金瓶梅」　
【横溝正史】　　「○獄門島」　　「○夜歩く」　　「○八つ墓村」　
【依井貴裕】　　「○歳時記(ダイアリイ)」　　「○夜想曲(ノクターン)」　
【連城三紀彦】 「○変調二人羽織」　　「○戻り川心中」　　「○夜よ鼠たちのために」　
【若竹七海】　　「○クール・キャンデー」

>>6と>>7が逆だった。
吊ってくる。

依井貴裕、薬丸岳、東野圭吾、貫井徳郎、西澤保彦辺りが好きなんだが、次は誰を読めば良いのかご教示お願いしたい

読んでるかもしれないけど歌野晶午、高野和明あたりよさそう
岡嶋二人、井上夢人も

道尾だけは読まない方が良い

映画もそうだけど、日本の推理小説ってｼｮﾎﾞくて読めたもんじゃないねｗ
クソばっかし

>>19
オススメ教えて

>>17
レスありがとうございます。ただ仰るとおり全員読んでおりました。高野和明は13階段以外はちょっと・・・でしたが。

好きな作家を挙げて好きな傾向を分析してもらうスレとかいうのがあったと思うが

このスレだと好きな作家より好きな作品あげた方が勧め易いが、同じ様なトリックになる上に構えちゃって面白さ半減になる

ここまで>>１乙なし

乙>>1

>>20
否定が好きな人ってそういう質問されるとすぐトンズラこくよな

批判癖のある人間は自信を持って「これが好きだ」と言えるものが思いつかないとかなんとか

テス

６とん４読んでるんだが、普通のミステリーよりもマジでトリック考えてしまうな、なんか。

無理やり好意的に解釈すれば、小説としての面白さを捨ててまでトリックに重点を置いた作品だから

>>26
そりゃ何言っても批判されるからだろ

なら批判しなきゃ良いというか…

あくまで自分の好みとしての好き嫌いを語る分には、大概の人は許容できるだろうけど
作品の良し悪しに関して無根拠に叩けば、反発来るのは普通でしょう

おー復活したんだ！
>>1乙

音楽やスポーツでも外国を持ち上げて日本を貶せばいいと思ってる単細胞は多いよ

それはそれで一つの考えだし
頭から否定するならその単細胞と同レベルだと思うけど

けなすのと同じ勢いで褒めることのできない人の批判は中身がないよね

ちゃんと根拠があったり、本当に好きならいいんだよ
通ぶりたくて「とりあえず外国モノを支持しておけばいい」と思ってるアホがいるんだよ

頭ごなしに否定とは言うが、>>19みたいなのだと反論の仕様がないんじゃないか？

そういう人には(論理的に）反論する必要がありません

随分長い間スレ立たなかったな
必要ないスレなんじゃね？

>>1
乙です

>>39
まったくその通りなので、二度とここに来ないでいいぞ

スレが空白期間だった間に読んだので良かったのは「蛍」と「人格転移の殺人」だな
蛍はインパクト薄めだけどこのトリックにおいてはなかなか面白い試みだったんじゃないか

「人格転移の殺人」読んだ。
匠シリーズは読んでたけど、これは何かキワモノ的で避けてたんだが、素直に面白かった。

西澤は代表作同士でオチが被ってるのがなんとも

ベスト１０はともかく、今年とかの新しいのでなにか面白いのはある？
どうしても新作はわからないんだよね〜。

今年出た新刊でやられた系だったら、
「五声のリチェルカーレ」

映画もそうだけど、日本の推理小説ってｼｮﾎﾞくて読めたもんじゃないねｗ
クソばっかし

海外の本格推理小説を読んでる俺ｶｺｲｲ！

>>14
「●封印再度−WHO INSIDE」　


これ、やられたようなとこあった？

ないから削除されたんじゃないの
前スレでＦが追加されたんだよな、あれも微妙だけど

【鳥飼否宇】　　「○激走　福岡国際マラソン−42.195キロの謎」　

ﾃﾝﾌﾟﾚでこれほど脱力して猛烈な怒りを感じたものは無いな
とにかく壁本なんてﾚﾍﾞﾙじゃなかった

>>47
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1281897139/

どなたか教えて下さい。
テンプレの今邑彩作品「i(アイ)−鏡に消えた殺人者」と
来月、中公文庫から発売予定の
「i（アイ）　鏡に消えた殺人者　警視庁捜査一課・貴島柊志」
は同じものなんでしょうか？

歌野晶午「密室殺人ゲーム〜」
所謂「やられた」のもあるが、それよりも設定自体の異常さにやられた。
まぁその前に読んだ「長い家の殺人」「白い家の殺人」が酷かったので、それに比べりゃってのもあるが。

「弁護側の証人」
内容よりもストーリーのトリックでやられたという感じ
読み返せば成程というヒントはあるが、見破るのはなかなか難しいのではないか

叙述という言葉をご存じない？

ネタバレになるから叙述って言葉を控えたんだろう。
言わせんなよ恥ずかしい。

まだ叙述トリックと書いただけでネタバレとかほざいてるアホがいるのか

叙述だと知った途端に簡単に真相が読めてしまう作品があるのも事実

>>58
お前の方がアホ
この作品は叙述トリックだよって言うのは明らかにネタバレだろ

>>55
メ蘭での言葉の使い方が巧みすぎるよね

>>58
叙述ばっかり集めてるようなこのスレで言っても馬鹿らしいよね

>>60
そう思うのは自由だけど、梗概や惹き句にも叙述という言葉が踊る現状において
有力説でないという自覚は持つべきです

>>63
それもその通りだよ
結局叙述と言われてわかってしまう小説は不出来なのか初心者向けというべきなのか
乾くるみのアレなんかはヒントが多いけど出来が悪いとは思えない

入れ替わりトリックと言われて誰と誰が入れ替わってるのか分かる小説は不出来、と同レベルの言いがかりだな。

>>65
つ「殺しの双曲線」

テンプレに載ってる法月氏のアンソロジーにも西村先生の短編が載ってたよね
本当は本格推理が好きなんだろうな

ディーバーの千里眼シリーズはひっくり返し系？
２作目がでたみたいだから1から読もうか迷ってる。

松岡圭祐の千里眼シリーズなら知ってる

連城の造花の蜜読んだけど
これってただのメル欄の話なの？

映画で悪いが、エスター、にはヤラレタな。
映像不可ってよく言うけど、これが映像で出きるのならヤラレタ度も２倍ってとこだ。

ある夫婦が孤児を引き取った、その子が・・というよくある展開で「オ〜メン系」「キャリー系」
「ＥＴ系」とかいろいろ考えたんだが、それなりに伏線張って悩まさせれる。
これ、小説でも相当にヤラレルはずだけど、映像ってのもなかなかだった。

まったく期待せずにいるとたまに当たるのがいいよな〜。

マンガだけど駕籠真太郎のアナモルフォシスの冥獣。前作の方がインパクト凄かったけど
今回もなかなか面白かった。

ちょっと聞くけど…ここに法月ファンいる？？

法月スレ立てようと思うんだけど、テンプレとかどうしようかな…
スレ立てほとんどした事ないんで勝手が分からん。

気が向いたら何か提案ください、お願いします〜

スレチでごめんなさい

>>73
いるよ。俺は今立てられないので、前スレを参考に立ててくれると嬉しい。

法月綸太郎スレッド その4
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/mystery/1173262752/

>>74
おはよう！

うん、前スレは見たけどさ、>>1が問題なんだよね。
あそこどうしよっか？ｗちょっときついな〜

>>2以降は何とかなりそうなんだが…

すみません、自己解決しました。お騒がせしました〜

ついでに貼っとくね

法月綸太郎スレッド　その5
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1291070429/

京極夏彦の京極堂シリーズはミステリでいいのか？

厚さの分最後にすべて収束する様は見事だと思う。
まだの人は騙されたと思って姑獲鳥の夏読んでみて。

このスレは擦れっからしが多いから今更京極すすめる必要もないよ
まあそのせいで過疎なんだけど

「七回死んだ男」と「死者は黄泉が得る」を続けて読んだ
「七回〜」は細かいツッコミどころはあるけど、お得意のSF的設定でドタバタ展開にも関わらず上手く収まるべき所にピースを収めた感じでやられました。
「死者は〜」の方は同じくSF的設定だけど、ツッコミどころが多過ぎるのと、最後のオチで話が見えなくなったんでイマイチだった。

姑獲鳥なんて人に薦めちゃいけない本でしょ
ある意味マジでやられるけどね
「こんなデタラメな結末が許されるのか？！」って

姑獲鳥はなんていうか、それが許されるのならどんな描写がされたとしても何でもありになるよなと思った。

姑獲鳥はミステリ云々の前に内容がえぐいわ

>姑獲鳥はミステリ云々の前に内容がえぐいわ
たしかに
よそでも言われてたが、（メール欄）という設定は人道的にどうよ

京極の最初の頃のやつはみんなあんなんだ。
姑獲鳥が勧められやすいのは
他の京極本よりも薄いからだろ

>>84

筒井康隆が言ってたが、差別的と非難受けそうだったり天皇の事や朝鮮の事書くときは
長い文章に埋めると(文句言って来るような)馬鹿が読まないからＯＫだそうな

なんかあげられてる作品が多すぎてわかりにくくなってきたから
短編と長編だけでも分けて欲しい

>>72
それはまだ読んでないけどバカミスと噂の「フラクション」を読んだ。
二つの大仕掛けがあると思うけど、後にわかる方はあまりスマートとはいえない気がする。
その後の展開も、そこまで端正さを保ってきたのに安易なカルト路線に流れちゃった印象。

フラクションは漫画家サイドの仕掛けは素直に凄いと思うけど
輪切り魔事件の方の真相は伏線も脈絡もなくいきなりあれだったからな

だね。漫画家サイドはすごい。漫画家が語る捨てネタトリックも面白いし。
先月発売の「アナモルフォシスの冥獣」も、奇想を成立させるための奇想がこの人ならでは・漫画ならではのもので衝撃的だった。

君は初見で見破れるかな？
↓
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=2hPm1p0Q3xA

【スティーヴン・ハンター】 　極大射程

これは既出だよな？

セカンドラブ、読んだ。
イニと全く同じ小道具、話でストーリーは想定内だったから、かえってオチがわかりにくかったな。
序章にオチを持ってきてるから、ここが勝負だろう、とは思ったけど、ちょっとインチキっぽいな。
でも面白かった。次はスリープだ。

>>92
もちろん
でも冒険小説ってことで却下された
下手なテンプレ作品よりよほどカタルシスあると思うけど

なんだそれ。ジャンルなんかで判断するなよ

>>92
著者名と書名とをミスリードした時点でやられた

>>90
アナモルフォシスもすごいね。
トリック自体の発想もさることながら、
１３０ページそこらできっちり纏めてるところに実力を感じる。

惜しむらくは間違いなく表紙で損をしているってことくらいか。
アレ売る気ねーだろｗ

今更だが「殺人交叉点」にやられた
「ミステリが読みたい　オールタイムベスト」を読んでいてトリックの種類は知っていたけど
それでもやられた
おそらく日本で流行っている新本格にもこの手のトリックを使ったものが溢れているんだろう

>>98
あれはフランス語だからすごいんだ

>>99
日本語でも十分楽しめましたけど
訳者もそう言ってるし

>>99
ってかフランス語の原書読んだのか？

日本語だとメール欄が途中からモロバレだからな。まぁ俺もフランス語読めるような教養無いし
どっかのサイトでそういう事を知ったんだが。たしかに日本語訳でも充分面白いけどね

>>102
それは旧版では？
旧版では誤訳があります（ググればそれを指摘しているサイトも見つかる）
平岡敦氏の新版ではちゃんと直っているので、ありがたいことに騙されました

三津田さんの如きシリーズ呼んでみたいんですけど
グロ系ですか？

三十四回目を迎えた「ミステリーベスト10」。今年も国内外から傑作、秀作、力作が勢揃い。
重厚なストーリー、超絶トリックなど、眠れぬ夜になること必至の作品群をご堪能あれ!!　【週刊文春12月9日号掲載】

＜国内＞
第1位　189点　『悪の教典』　貴志祐介　文藝春秋
第2位　119点　『叫びと祈り』　梓崎優　東京創元社
第3位　112点　『マリアビートル』　伊坂幸太郎　角川書店
第4位　108点　『隻眼の少女』　麻耶雄嵩　文藝春秋
第5位　106点　『シューマンの指』　奥泉光　講談社
第6位　86点　『写楽　閉じた国の幻』　島田荘司　新潮社
第7位　70点　『小暮写眞館』　宮部みゆき　講談社
第8位　59点　『綺想宮殺人事件』　芦辺拓　東京創元社
第9位　52点　『死ねばいいのに』　京極夏彦　講談社
第10位　51点　『謎解きはディナーのあとで』　東川篤哉　小学館

＜海外＞
第1位　154点　『ラスト・チャイルド』　ジョン・ハート／東野さやか訳　ハヤカワ・ミステリ文庫
第2位　126点　『ファージング I〜III』　ジョー・ウォルトン／茂木健訳　創元推理文庫
第3位　118点　『ロードサイド・クロス』　ジェフリー・ディーヴァー／池田真紀子訳　文藝春秋
第4位　95点　『愛おしい骨』　キャロル・オコンネル／務台夏子訳　創元推理文庫
第5位　90点　『音もなく少女は』　ボストン・テラン／田口俊樹訳　文春文庫
第6位　77点　『沼地の記憶』　トマス・Ｈ・クック／村松潔訳　文春文庫
第7位　76点　『エアーズ家の没落』　サラ・ウォーターズ／中村有希訳　創元推理文庫
第8位　71点　『ノンストップ！』　サイモン・カーニック／佐藤耕士訳　文春文庫
第9位　70点　『フランキー・マシーンの冬』　ドン・ウィンズロウ／東江一紀訳　角川文庫
第10位　64点　『卵をめぐる祖父の戦争』　デイヴィッド・ベニオフ／田口俊樹訳　早川書房

この中にやられた！作品はありまするか？

麻耶雄嵩あたりかと・・・
呆れる意味でヤラレタと

それを言うなら山田悠介

文春みてきた。
宣伝はうまいな、みんな。とりあえず、マ〜ヤと2位のを予約。
叙述トリックの見本、ってどんな感じなんだろ、ﾜｸﾜｸ。

>>104
猟奇性が売りのシリーズじゃないし、無駄にグロくはない
名探偵のキャラが癒し系で気持ちよく読めた
ただ「首無の如き……」はちょっと後味が悪い

ベスト１０発表でなんでこんなにカソってんでしょ。

規制の煽りくらってるんでしょ

これから乾くるみのセカンドラブ読みます

>>104
横溝は意識しているであろうシリーズだけど、横溝ほどのグロさは無いよ
ただ、真相をかなりこねくりまわしているからミステリに読み慣れてないとキツイかも

女王国の城は？あの伏線の畳み方、スッキリ爽快感は忘れられないんだが。

>>93
亀戸（江東区）近隣に住む俺としては面白くない配役
東野作品もそういう地域差別をよく取り入れる
まあ当たらずも遠からず・・だが（笑

女王国はだらだらと無駄に長いだけ
ロジック（笑）もおおざっぱ過ぎでがっかりした

依井貴裕の「夜想曲」を読んだ。
あの反則技を効果的に使った例は今までに見たことがない。
文章がひどい分、トリックは素晴らしかった。

二、三年ぶりぐらいにこのスレきました。
二、三年前にオススメされた「神様ゲーム」を読みました。
構えず読んだからかめちゃくちゃヤラれました。
でもあのラストは何？
ああする必要あったのかな。
ストレートなラストでもじゅうぶんビックリだった気がするんだけど。
そのせいでモヤモヤが残ったんだけど、でもそれが麻耶さんだろうなと思ったら、あっさり納得できました。
あとこれが児童書ってことにもビックリ。
子供が読んだらトラウマになる気がする！

二、三年前にすすめてくれた方、今さらながらありがとう。
面白かった。

子供が読んでも意味が分からないと思う
その子が大人になった内容を理解したとき
ふざけた作家だと感じるはず

麻耶は児童書がどうとかそういう空気読める作家じゃない
そもそもデビュー自体空気読んでないし

イマドキの子供はこまっしゃくれてるからなー。
オツイチなんかも児童書にあったりしてなんかなぁ。

本じゃないし、かなり異色だが「うみねこの鳴く頃に」とかやった人いるかい？

このスレに引っかかる内容じゃないな

一応ミステリだし「ノベル」ゲームだがダメかw
スルーしてくれ

別にゲームだから駄目なんじゃなくてやられる要素がないと思うだけ
最初からサプライズの仕掛けや伏線をきちんと仕込んで全体の構成してるんじゃなく
掲示板でユーザーの顔色伺いながら後付けで設定を継ぎ足していってグダグダやん
普通にクローズドサークルのマルチエンド推理ゲーム作れば良かったのに

そんな技量ないんだろ。

うみねこってアニメ２〜３回見ただけなんだが、その後、犯人って判明したの？

今年のベスト１０の叫びと祈り読んだ。
叙述の見本市、なんていうから期待したけど特になにってこともないなぁ。
最後はよくわからなかったし。
次はマ〜ヤにするかなあ。

飛鳥部の黒と愛もこのスレ該当作品ではあったな…むちゃくちゃ強引だったが
丸太町ってどうなの？

飛鳥部新刊出てたんだぁ〜と　図書館調べたらヒッソリ１冊置いてあった
誰も借りてないのか・・と俺が予約した　
この人のどーにもならんマイナー感が好きだ　楽しみ楽しみ

マーヤの、あいにくの雨で、よんだ。
期待してたけど、テンプレにないのね・・しまった・・

とっておきの二重丸とかルール違反のソナタが楽しみだな。

泡坂妻夫の「花嫁は二度眠る」を読んで、全然やられなかったし、いや俺が強いのか？と思ってたら
「花嫁の叫び」の間違いだった

評価付きテンプレを参考にいろいろ読んでみた。◎のはやっぱ一通り面白いな

姑獲鳥はあのデタラメな真相をきちんと 作品内ロジックでリアリティを持たせて
人間の世界認識とは？に突っ込んだから傑作

「これなら何でもアリじゃん」て批判されるけど
きちんと話の中でロジック組んでる
ただの何でもアリとは違うな

今更突然なんでウブメ？

一ヶ月くらい前のやり取りを受けての書き込みかね

そんなたいそうな事書かれてた記憶ないけどな

山田風太郎の「明治断頭台」は“やられた！”で文句ないが
「妖異金瓶梅」は“やられた！”とはちょっと違う気が…。
間違いなく名作だけど。

むしろ最近角川文庫で再刊行された「太陽黒点」の方が
このスレの趣旨に合うんじゃないかと

太陽黒点は今読む価値は無いな

衝撃度はあんま無いけど構成的には「誰にでもできる殺人」の方が良いね

マーヤの、蛍、読んだ。
とっておきの二重丸でまーやだから楽しみにしてたんだが・・
珍しく最初からわかってしまったような・・
なんか、一人称と三人称が不自然だったもんでね。
何気によめばヤラれたろうに残念やらうれしいやら。

読んでない人もいる　
そういう感想は自分のブログにでも書いてください

蛍の醍醐味はもう一つのほうだと思うけどなぁ

>>140
142も言ってるが、そっちは前例もあるありきたりのトリックだろ？
それとももう一個のわかったのか？

>>143
もう一個ってなんだろう。
鏡の中の日曜日パターンのことかな。
あれはなんか本筋とは関係ないし、一種のトウジョだから
辻褄あわせに使っただけかと思ってた。
実は逆に考えてたもんで。
あれもヤラレるネタの一つだったのか、しまったな。

で、「木製の王子」読んだ。

アリバイ破りなんてマーヤらしくないし、叙述っぽくないから
どういうヤラレタパ〜タンかわからなかったけど、京極モード、ってことでいいのかな。
オンモラキみたいな。
なんかそういうのじゃ満足できなくなってしまってるな、このスレになれると。

>>140
全く同じ。
なんかメ欄からもしかして…と思ったらその通りだった。
分かっちゃうともう読む楽しみは無いも同然だよね、こういう小説って。
っていうかもう一つってのが分からないんだけど、何？
他に何かあったっけ。

>>144 146
メール欄がびっくりしなかった？

>>147
気づかない人が多いらしいってばっちゃが言ってた

蛍は気付くだろ。はっきり説明されてるし。
貴族探偵のあれは読み返さないと分からないかもだけど。

螢は一個目だけ気付いて二個目の意味がわかってなくて、つまらん言ってるやつ多すぎ。

仕掛けに気づかなくて、面白くないとか言ってる読解力低い奴は、
読書してて楽しいのかねぇ……。

好みだから別にいいじゃん
おもしろくないと思うものはおもしろくないんだから

>>146
そうなんだよね。
作中では説明されてないけど、最初の登場の仕方が一番うまいトリックだと思った
んだけどな。
2個目は伏線というかあまりに不自然な描写ばかりだからわしはメ欄かと思ってた。
ほんで、おっかし〜な〜って。

正直なところ螢の二つ目のトリックが明かされたところで『へー』で流してしまって
感想サイト見たらその部分が絶賛されてて逆に驚いた

前テンプレにあった感想サイトってどっかにないかな。
確かめてみたい時ってあるんだよな。

麻耶ヲタが臭いにつられて集まり始めた

最初の方ちょっと読んだだけで放置していた「イニシエーション・ラブ」読みました
フェアなことにトリックのヒントがあるのと、あちこちで推薦されている内容が頭にあったのでネタはわかりましたが
Ａ面のこれがＢ面のこれというように、関係性の仕組みが良くできているのと
過去既読小説ではいわゆるサービスカットか枚数稼ぎであるところに実は重要なヒントが隠れているというのはやるなと思いました
何の先入観もなしなら、間違いなくやられたと思いますが、その場合これを読むことはなかったであろうのは難しい所です

麻耶ってイブの晩に寿司を握って家族で食べる委員長だろ

>>154
俺もそんな感じだった
直後抱くのは「だから？」って思い
本筋と関係ないトリックのためのトリックって感じで評価する気にならなかった

関係ないこたーないだろ
別に悪ふざけでやってたわけじゃないし

>>159
そうそう。
殺戮〜もそんな感じであんまりヤラレタ感がなかったんだよね。
その点ＤＤＢ系は本筋そのものだから、しょ〜もない割りに満足できたりする。

殺戮〜は別に事件の様相がガラリと変わるわけでも何でもないからな

ポアロのABCマーダーはまーだ？

>>161
いや、そこは意見違うな
「殺戮〜」みたいなのは良いんだよ
それがキモなんだから

蛍の第二の方は一応フーダニットをむつかしくはしてたと思うけどな

このスレでおなじみのロートレック批判が
「最後まで読んで後悔」スレに登場してた

ロートレックが本当はホワイダニットの傑作だって視点が抜けてるというか
いってみれば東野のあれと同じなのに

東野のあれも一応のメイントリックがあったけど
東野の場合は最後のセリフで明確にしてたから
ロートレックみたいにピンと来ない奴はいないだろうけどね

蛍が評価されてるのは今までにない形であのトリックを使ったからだろう。
発想の勝利って奴だよ。

>>164
なるほどな、わしは、葉桜と向日葵には完全にヤラレタけど、あ〜いうのはどっちゃ？

ところで、蛍、というのは一種のアンフェアじゃないの？
さんざんがいしゅつ？
フーダニとしては、ってことだけど。

昔十角館の殺人を読んで例のあのセリフが出たときに、メル欄だと勘違いしてしまったせいで驚きどころがズレてしまったことを思い出した。

ロートレックにしても十角館にしても折角面白いのに
何から何まで説明しちゃうのが不安げでダサい。
読者の読解力を信用しろよ。

やっぱ夏と冬の奏鳴曲みたいなのが良いんだよね
マーヤ最高！

>>167
そうだろうね
一つ目のトリックはむしろダミーといってもいいぐらいだ。明らかに不自然だし
これは蛍が（メ欄）だって評判が立つのを前提で用意したものだと思ってる

>>171
それ思うわ。
殺戮みたいに最後にさらっと入れてぱっと終わるのが一番いいよね。
特にロートレックの説明はしつこすぎた。蛇足もいいとこ。

>>173
というと、ふたつめの方がメインなのかな、あれ。
トリックというよりひっかけだし、かえって不自然になって損な気がする。
まぁ、ありえない、というのは言っちゃダメなんだから仕方ないけど。

ロートレックはラスト直前の「最近の女の子は」がキモの
ブラックユーモアかと思ってたｗ

むしろ螢は一つ目のトリックに素直に引っかかったんだが……
二重丸なのも一つ目のトリックが評価されてるからかと思ってた……

>>177
やっぱそれがメインだと思うよ。
二つ目の奴はおまけ的な感じだと思ってたから、
それが醍醐味だ、一つ目はダミーだとか言われても全くピンとこない。
どう考えても違うだろそれは。

一つめのは新本格で割とよくあるパターン
前に似たようなの読んでる人はすぐ気がつくし、麻耶好きな人は
むしろダミーだと思うようなトリック
二つめのものはそういう予想をひっくり返したようなトリックなので
新本格を読んでる人ほど驚くと思う
麻耶は両方の読者を想定して書いているだろうが

二つ目のトリックはそもそもそれがトリックであるとすら気付かなかった
漫画とかでよくあるメル欄みたいなギャグかと

>>178
とか言って見事に騙されたクチだろう
一つ目はよく考えれば気づける。二つ目を見抜くことこそ至難

螢の二つ目のトリックは『騙される、騙されない』以前に、
読者がそれをトリックだと解るかどうかが分かれるトリックのような気がする
なんて言うか余りにも自然にそのあたりの描写がサラッと書かれているから
スルーしてしまう人が多いんだと思う

ミステリ読みなれてない人
→　一つ目のトリックで感動、二つ目ふうん

ミステリ読みなれた非麻耶ヲタ
→　一つ目のトリック気づく、二つ目ふうん

麻耶ヲタ
→　一つ目のトリック気づく、二つ目大爆笑ｗｗｗ

ふたつめは、一種の「星降る」パ〜タンじゃないのか、あれ。
わしは、マヤらしいな〜、って感心したけど、一発限りの大ネタだわなぁ。

マーヤのソナタ読み始めた。
最初は「すべＦ」みたいだけど、こっからどうなるのかな、生きてた、架空だった、
食べちゃった、ではないわなぁ。

時間の無駄だ、止めておけ

ソナタくらい高度な作品になると
理解できないという人もけっこういるな

真ん中まできた。
高度なのか〜、アリスミラーパータンとか東野パータンとかの複合かな〜。
ﾜｸﾜｸ。

一発限り？
より洗練した形で同じ系統のネタ使ってるじゃん。

なんで道尾の向日葵の咲かない夏が入ってんだ

(メル欄）なんてオチ死ぬほど腹立たしかったわけだが

向日葵とはちょっと違うんじゃないかな。
そういうネタに加えて、あれは「星フル」と同じパータンというところにこそ面白みが
あると思うのだけどな。

蜘蛛の友達たべたのはわらた

>>190
あれは、読者が物語を読み進めている時点で
ミチオがメ欄1っていう考え方をする人間だと了承していることになるから
オチがメ欄2なのは全然フェアだと思う。

ただ400ページも読んであのひっくり返し方はないよね。普通に壁本レベル。

ソナタ読んだ。

・・なんじゃこりゃ、よくわからん。大ネタが使ってあるのはわかるけど、
どっかの解説ページでも教えてもらわないとな〜。

>>193
わしは向日葵は面白かったけど、最後の１行にアレを持ってきたら神作品
だったように思う。
それと１だけじゃなくて、いろんな伏線が何気にはってあったから、
「違和感はこれだったか〜」と素直に感心したわ。

>>193
そうか？そもそもどのレベルまでファンタジー感が許されているか明確じゃないから
その上で非日常的なことがトリックって時点でアンフェアじゃないか？
種明かしで著者のドヤ顔が浮かんでイラっとした

そもそも全うな社会人であの話面白いって言ってる人は精神破綻してないか心配になる

おいおい、自分がつまらなかったって言うのはともかく、人の感性まで否定するのが全うな社会人なのか？
そう言うなら、俺はむしろああいう作品を笑いながら楽しめない人の方が可哀そうだと思うよ。

2ちゃんねる来てびっくりする事は、自分の理解できない作品があると否定する人間が多い事だな
評論家とか作家とかそれなりの知識見識がある人が理解出来ない作品を否定するならわからなくもないが
ただの読書好きの一般人が本読んで理解で出来なかったからと言って、なんでその本の方がわるいことになるんだ？
ソナタなら評論家作家から高く評価されているわけだし
どうみても本人の勉強不足か読解力が足りないかだろ
わからない作品があるなら自分の未熟さを認めて努力していけばいいだけの話
たいして勉強もしていないたかが読書好きが、立派に出版されて評価も高い作品を
否定する事で自分のくだらないプライドを守ろうとするのは、端からみていて本当に見苦しい

つい長文を書いてしまったがよくみると195、196は向日葵に対する意見だな、失礼

つまらん、とか、わからん、とかいうのは否定じゃないと思うけどね。
向日葵に関しては、犯人あて、じゃないから、アンフェア、っていうのがあてはまらないように
思う。
ソナタは、読解力が無い、もんでさっぱりわからん。
大ネタとラストのあれと、その他の小技はそれこそ「ありえない」んじゃないか。
それは言っちゃいかんのか。

銀河帝国の弘法も筆の誤り

ソナタのネタバレスレ読んできた。
さっぱりわからん。かえって謎が増えた。
アリスミラーとかすべＦのパータンとは思うのだが、それでいいのか・・
そもそもそれは成立してるのかな。
頭悪いから困ったな〜。

>>201
謎は謎で賞賛に値するものなんだろうけど
それを覆う地の文章のつまらなさと言ったら国宝級
あそこまで長くする必要性はない

「翳りゆく夏」と「時の渚」ってやられた感ありますか？

なぜ「独白するユニバーサル横メルカトル」が推理作家協会賞になったのかわからん

>>203
本格原理主義者？
ミステリーですらないＳＦなんかも取ってるよ

横メルカトルはミステリーじゃないって以前に短編として詰まらない
オチも矛盾してるし

佐野洋が推理日記で、出来はイマイチなのに先駆者なもんだから
今後同趣向の良作が出ても二番煎じと言われてしまう
みたいなこと書いてて同意した覚えがある

荻原の噂を読んだ。

最後のオチを確認するために二度読んだんだが
全体的に伏線だらけで相当練られた作品だと気づかされた。

>>206
同意
あの作品は本当によく練られてる
伏線多いから何回読んでも楽しい

テンプレにあがっている本を少しずつ読み始めているものなのですが。

イニシエーション・ラブを読んでみて、面白さがわかりませんでした。
ホテルのところで、あーっとはなったのですが、細かい時間背景までは
ネットのネタバレをしっかり読むまで気がつかず。
＃というか、そこまで繰り返し読み込むタイプではない。

乾くるみさんのほかの作品も読んでみようかと思うのですが、同じパターン？
amazonレビューでもそんな感じが見えてくるのだけど、トリック読んでしまいそうであまり
確認ができません。
いかがでしょうか？

>>208
細かい伏線は多いけど、イニシエほどではない。
リピート、スリープはＳＦっぽくてそう細かくないからオススメだよ。
あ、ミステリーではないからだめかな。

>>208
イニシエのイメージが強くて「やられた！」系ばかり書いていると思われがちだけど
実際は手堅いパズラー的な作品も多い
そういう路線でのオススメは「カラット探偵事務所の事件簿」
このスレにもそぐわなくもないし

ホテルのところで、あーっとなっただと？

>>205
いや、あの佐野洋の評は微妙だと思う。推協賞受賞って先入観ありきで、
自分が期待してたようなミステリー展開じゃなくてがっかりって批判の仕方だから。
あれは元々がホラーのアンソロジーのために書いた短編だし、
選評で褒められていたように着想倒れにもなりかねない作品をうまく形にしてるよ。

>>212
いや、今までも予想と違っても面白ければ評価しているからそれだけではないよ
やっぱり着想倒れなんじゃないかねえ……

てす

去年に出たものの中では、「アルバトロスは羽ばたかない」がやられたな。
俺には上手い構成だと思ったんだが、このスレ的にどう？

>>209-210

レス有り難うございます。
いま、他の人の作品を読み出したところなので、一通りまわったところで
チャレンジしてみようと思います。
基本的にミステリー以外は読まないので、210さんのおすすめに行ってみようかな。

>>211
ｱｰｯ!!って書いとけばよかったですｗ

ラノベだが「空の箱と零のマリア」って知ってる人いる？
ファンタジー入ってるが、叙述トリックみたいな感じがあって理路騒然としてて面白かった

うまい棒の奴か。
どれも、あくまで演出の一個としてある感じでやられるというのでもなかったなぁ、自分は。

少年たちの密室ってやれらましたか？

劣化版の虚無への供物

今更だけど、「蛍」は俺も１個目のトリックに感心して、２個目は「ふ〜ん」だった
ここ読んでて、俺と同じような人が何人かいて和んだ

麻耶作品は「鴉」「蛍」「神様ゲーム」の三作品しか読んでないけど、全部当たりだった

でもなぜか他の作品を読もうとは思わないんだよね

他のは大分キャラ萌え入ってるからね

そういえば、悪魔と天使、ってラストはかなりびっくりしたけど
テンプレにはあるのかな。

続き、あれを小説で読んだら面白そうだけど。

>>221
翼ある闇があるよ
螢みたいに分かりにくいところもないし衝撃度では麻耶でもトップクラスだと思う

個人的には麻耶はぶっ飛んだ奴より交換殺人とか糸の密室の奴みたいな奴の方が好きだ。

鴉は秀逸だった
トリックといい、独特な世界観の構築といいよく出来ている
ただ、読みにくかったな
文体をもう少しどうにかしてほしい

麻耶スレでやれよ

まーえーやん
なんつってw

>>229
　　　　　サっ…
　　　 ＿＿_　　_＿＿　 　＿＿_
　　　 | 0点 | 　| 0点 |　　| 0点 |
　　　 ￣|￣ミ 　￣|￣ミ　 ￣|￣ミ
　 ∧∧∩　 ∧∧∩　∧∧∩
　(゜∀゜)ノ　(゜∀゜)ノ (゜∀゜)ノ
　.|　　 | 　　| 　　 | 　 |　　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|

>>227
あの世界観は素晴らしいと思う
ただトリックの解明の部分がややギクシャクしてて驚きに繋がりにくいのがちょっと難

マヤオタうざい

「翼ある闇」とか訳がわからん。
「蛍」は一発ギャグ×２。
「鴉」もミステリーとしては訳がわからんが、純文学としては確かに良かった。

麻耶はひねくれ小説としか思えん

短編はそうでもないだろ。

翼ある闇が全然駄目でもう読まないだろうと思ったけど、阿（変換できない）で文章が気に入って
蛍で一生ついていってもいいと思った。思っただけだが

>>231
実際にはありえん世界だけど、「ひょっとしたらどこかに・・・」と思えて
しまうような感覚なんだよね、あの世界観
>>233
確かに純文学としてもいけるかも
なんとなく他のミステリーより格調高い感じだよね

イニシエーション・ラブ読んだ
目欄１のくだりで違和感感じてたから
最後から二行目もあーやっぱり目欄２だったかと思った
アラフォーなら固有名詞に懐かしさを感じるかも

>>233
翼ある闇はかなり分かりやすい作品じゃないの？

>>238
固有名詞を知ってたからメール欄がわかっちゃったな

固有名詞ってどの言葉？
言いたい事がもうひとつ飲み込めん

「エッジウェア卿の死」が地味ながら結構やられた

>>240
判りづらくて申し訳ない
男女七人秋物語の事です
リアルタイムでドラマを見てたから
巻末の解説を読まなくても
238の目欄２じゃないかと見当が付いた
って事が言いたかった

>>242
サンクス
僕はイニシエには完全に騙されたよ
面白かった

イニシエはストーリーが退屈って意見もあるけど、俺はすごく楽しめたな

オレはいつ人が死ぬんやってずっと思ってたな

驚き度
ハサミ＞殺戮＞イニシエ＞十角＞葉桜

ストーリー
葉桜＞ハサミ＞十角＞殺戮＞イニシエ

伏線回収
イニシエ＞殺戮＞ハサミ＞葉桜＞十角

トリックのフェア度
イニシエ＞ハサミ＞十角＞葉桜＞殺戮

「捕食者の貌」　
真相は見破りやすいのでやられたって事もないが海外作品にしては叙述に凝ってて面白かった
しかし全く手がかりを残さなかったスゴ腕の大量殺人者があんなヘマするかよとか
ツッコミどころがやたら多かったんだけど…まあ折原一の推薦本らしいっちゃらしい
海外作品は登場人物一覧で犯人が読者に絞り込まれてしまいやすいのが難点なんだが
この小説ではワザと重要な事件関係者の名前をかなりのとこ削ってる
「陸軍士官学校の死」なんかのやたら多い登場人物紹介の逆だね

連城の新しい文庫のは？

>>244
あれは外見が平凡な恋愛小説だからこそ真相がわかったときの衝撃に味が出るんじゃないか
むしろつまらないほうがいい

>>248
造花の蜜？ 連城らしいツイストの連発でいい作品だと思う
でも一発の衝撃を期待する人には向かないかもね

>>248
つまらない方がいいっていうのはよく分からない
トリック以前に恋愛小説として稚拙過ぎるって批判もあるし
逆に綾辻みたいに青臭すぎるストーリーに惑わされて騙されたって人もいる

だから理由は一行目で言ってるのだけど

>>249
そんな事いっても楽しめたんだからいいやん
逆になんで退屈だとか言われるのかわからん

つまらなかったらオチに行く前に読むのをやめられる
リスクがあるよね

>>251
いや、だから「平凡な恋愛小説だから」いいって所と
「むしろつまらないほうがいい」の繋がりがよくわからない
恋愛小説然としてるって事と内容がつまらないって事は別問題だと思う

>>252
あらすじにも最後の二行で物語が変わるってあるんだから
あの短さで投げ出すのはよほどお気に召さない人だろう
少なくともあの内容は展開がありきたりで恋愛小説としては評価のしようがない
それは作者が狙ったものだと思うが

>>250
ほお、ありがと。
ツイスト大好きうしうし。
そういいながら一発もあったりね。

ところでディーバーの青い虚空だったかな。
これには絶体絶命のピンチ、というのの脱出の仕方でなかなかヤラレタがあった。

おススメだぉ。

イニシエはキャラ萌えもありそう

鴉ってよく「世界観がいい」という書き込みあるけど、具体的に教えて
何がいいの？

世界観

>>257
独自のルールに則った村人の対立とか？

>>257
現代の話なのに江戸期のような村が出てくる所かな？

麻耶は「鴉」だけは認める
異論は>262へ

麻耶は「小林」だけ認める
異論は>>261

>>197
別にいいんじゃねえの？

2chは発言するのも、情報を受け取るのも自己責任だよ
今更そんな原則を確認しなきゃならんとはおもわんかったが。

発言者が権威ある評論家であろうが名もなきアマチュアであろうが
発言内容に説得力があれば納得してもらえるし、
一方的なことを言ってればそれなりの見方をされるだけのこと。

マヤは荒れる
マヤ禁止で良いだろ
もう

別に荒れてないし
最近はイニシエとか麻耶以外の話題でも盛り上がるようになってきたが
麻耶で人が来るようになったという面もあるだろう
まあ>>257は麻耶スレに書くべき事だったとは思うが

七つの海を照らす星はこのスレ的にはどうなのかと？
短編集だから読むのきつくてきつくて、話つまんないし
読み続ける先に光は待ってるのか？と不安になってきた

>>266
これより、アルバトロスの方がやられた度が高いよ

七つの海程度で読むのきついとか有るのか

>>

>>246
リストの作品片っ端から読んでるが
その５作品の項目別序列には概ね同意

ただロートレック荘にだけは次元の違いを感じた

読者の先入観をもとにひっくり返す叙述の文法を逆手にとってさらにひっくり返すとは
その文学性も含め　筒井はやっぱり天才だと再認識させられた

○○トリックはえてして
○○トリックのための○○トリックでしかないものになりがち
「真実がそうだったことには驚いたけど、だからどうした」
って正直言いたくなることがある

まあ、傑作っていわれるやつはやっぱり驚くから嫌いってわけじゃないんだけど
個人的にはそんなにいいとは思わない



同じように○○トリックを使うんでも、
「なんでそうなった」ってのがはっきりしてる方が俺は好き
なぜ読者にそういうトリックが提起されるに至ったかそれなりに理由があるやつ

東野のアレとか倉知のアレ（星降りじゃないよ）とかマヤのあれの第二トリックとか



でも、ロートレックはどちらとも違う
「なぜそうしたか」がポイントだから
そこが多分>>270の言う「文学性」かなと思うんだけど

「なんでそうなったか」なんて問うこと自体が無粋
ミステリとしては謎解きとか全然スマートじゃないし
そこまでしてでもトリックを提示することに意味があったというか

ただ驚かせるだけの小説とは次元が違うと俺も思う

ロートレックの糞っぷりは次元が違う

>>271
あんまり書くとネタバレしちゃうから控えめに書くね
ミステリとしてはwhyダニットの部類に入るとけど本質は別のところにあると思う

早い段階からある違和感を持ちつつ読み進めて　１つめのネタ開示のところで（やっぱりね、おかしいと思ったんだ）
その瞬間、「いま、（やっぱりね）と思っただろ。オマエも○○意識の塊じゃねえか！」と心に刃を突き立てといて

大詰めでは一転して今までの読解を否定されるというレトリックには素直に降参

ロートレックは取り組み自体は評価すべきなんだろうけど
「やられた！」って感じではないんだよな…

俺はロートレックは最大のトリックはネタバレされてたけど、
多分>>273が言いたい様な引っかかり方はしなかった。
あの二人のああいうやりとりをわざわざ書いたってことは、
やっぱそういうことなんだろうな、それを明かしてオとすんだろうな、
でも今更どうやって明かすのだろうか、明かされ方がご都合主義だったら嫌だな、
と思って読んでた。
実はそれを積極的に明かすのに十分な動機のある人物がいたという盲点にゾクッとさせられて
むしろそこに唸った。

イニラブは鮮やかな解法で数学の問題を解くようなヤラレタ感があったね
小説全体が方程式のようで美しかった

>>271
そこはあんま伏字にする意味ないよね

ＡＫＢ４８ 十年桜 ＰＶ死後の世界説

一番最初に読んだこれ系が一番衝撃を受けやすいかもね
俺にとってはそれがハサミ男だったわけだが、読んでて途中で
こんがらがってしまったよ
凄い衝撃だった！
その後、葉桜にもイニシエにも星降りにも鴉にも蛍にもまんまと騙されたけど

殺戮で素直に騙されたのはよかったと思う
今読んだら多分気付きそう

古

素直に騙された方が楽しい

ハサミ男は最初からどっち？って思うからやられた感は低いな
普通に楽しめたけど

テンプレ何個か読んだんだけど、映像化できる、もしくはされてるので
オススメあるかな？「葉桜の季節に」なんかは無理じゃん？

>>271
初野晴「退出ゲーム」はどう？
きちんと必然性の上に成り立ってるけど

穴沢はアニメ化するらしいよね

>>284
ハサミ男 乱歩地獄

映画白夜行コケぎみで悲しい（配役は悪くはない・・・と思う）
幻夜が続編か否かは最大のミステリー

「幻の女」古典だけどね

>>287
ハサミって映像化できるか？

されてたぞ

マジで？
ネタばれちゃうの？

殺戮も頑張ったら映像化出来そうだけど
エログロ要素で駄目だろうな・・・

東野圭吾のゲームの名は誘拐とかってこのスレでどういう評価？

>>292
10年？位前に映画化されてる、出演者は結構豪華だけどネタバレ状態で始まるから驚かないよ

ハサミは結構上手く映像化してると思う。最後の30分は蛇足だけど。

>>291>>295>>296
サンクス
一度チェックするわ
でも確かにネタばれ状態からはじまったら意味ないよねー

>>288
そもそもあれを映画でやるってのが無理な話

薔薇荘殺人事件面白かった
探偵役の星影はﾄﾖｴﾂか阿部寛のイメージ

>>294
おれもそれがテンプレに入ってないのが不思議だった。
あまりにも有名すぎるからかな？

東野作品ではg@meとむかし僕が死んだ家がやられた感強かった。

有名なのはテンプレ入らないんか
ゲームの名は誘拐はかなりやられたって気になったな
悪意もいいけどまた違った感じ

>>1の暫定版ってもう1年以上変更されてないの？
割合納得できる作品なら追加とかしてみて良いと思うんだけどね

近作ではアルバトロスとかやられたんだけどね

>>302
前スレでいろいろ追加されてたよ
だけど２ちゃんがダウンしてそのスレが落ち、建て直しされたスレのテンプレが前々スレのものだった

これ

【天祢涼】　　 　「キョウカンカク」　
【小川勝己】　　「眩暈を愛して夢を見よ」
【駕籠真太郎】　　「フラクション」 ※漫画
【久住四季】　　「トリックスターズD（前二作を読んでいること前提）」
【小島正樹】　　「扼殺のロンド」
【小森健太朗】　　「コミケ殺人事件」
【島田荘司】　　「摩天楼の怪人」
【法月綸太郎】　　「法月綸太郎の冒険」所収）」
【高木彬光】　　「妖婦の宿」
【原寮】　　　　　「さらば長き眠り(「私が殺した少女」のネタバレあり)」
【日影丈吉】　　「内部の真実」
【深水黎一郎】　　「五声のリチェルカーレ」
【古野まほろ】　　「探偵小説のためのゴシック『火剋金』」
【森博嗣】　　　 「すべてがＦになる」
【寵物先生】　　「虚擬街頭漂流記」
【三津田信三】　　「水魑の如き沈むもの」　「作者不詳」
【連城三紀彦】 「夜のもうひとつの顔（「顔のない肖像画」所収）」

乙であります

ゲームの名は誘拐は確かに入っていい出来だね

ﾐｽﾃﾘｰ初心者です
図書館で密室殺人ｹﾞｰﾑ王手飛車取りを借りました。
まだQ1しか読んでませんが、さっぱりわかりませんでした。（ﾐｯｼﾝｸﾞﾘﾝｸﾞ）
単純な質問なのですが、途中でわかった人って結構います?

とりあえず最後まで読んでから書きこめば？
途中でネタバレされる事だって有るんだよ

密室殺人ゲームは途中で気付いたけどそもそもやられた感を楽しむ話じゃないと思う。
個人的にＱ７で終わってたらベスト級だった。ラストは完全に蛇足。

>>309-310
ﾚｽありがとうございます。
そうですね最後まで読んでからまた来ます。

森博嗣 「そして二人だけになった」

古本屋で見つけて今日読了したんだが・・・
これすごくね？
正直吹っ飛んだ。
ま、なにを今さらっていわれるのかもしれんし、
Ｓ＆Ｍシリーズも全部読んでないんで・・・なんだけど、
これほどの衝撃は受けたことないかもしれん。

他も読んでみるかと・・・

>>312
SMシリーズでは夏のレプリカがこのスレ的にやられた感を味わうことができると思うよ

Vシリーズの読む順番を間違えたときの衝撃

>>307
「悪意」と「名探偵の掟」はずして
「ゲームの名は誘拐」と「天使の耳」入れるに一票

悪意はこのスレ的には好評だからなあ
誘拐ゲーム追加は酸性

名探偵の掟は外してもいいと思う
やられるのってあの中であれ一つくらいだし

バラバラ殺人はなんか別の意味でやられた。

このスレ的な意味で東野の最高傑作は
「むかし僕が死んだ家」一択だと思うが

やっと告白読んだ。
おもろいわ〜〜。
ただ最後が少しわからなかったな。どっかに解説ないかな。

最後って難しかったっけ？
どこがわかりにくかった？

あのラストだと主人公？の望むとおりみたいな風にならないかな。
それとも単純に道義的に・・・でいいのかな。
文庫で読んでまだオチは先かと思ってたら、対談、みたいなジャマがあって
いきなり終わって失敗してもうたんだよね。

映画の隣人は密かに笑うってのが似たパータンだし
よくあるネタなんだけど、日常風にしたのがウケてるってとこかな。

言ってることがわからないな。

告白は読者を引き込ませる力は半端ない。
ただ登場人物誰にも感情移入出来なくて読み終わった後に何も残らなかった。

>>323
あぁ、主人公って先生じゃなくて少年Ａね。
少年Ａは別にマイナスになってないんじゃないかなって。

「むかし僕が死んだ家」懐かしすぎる
そういやこれもやられたなあ
好きだったのにすっかり忘れてた
今度買ってこよう

東野圭吾は語り口が簡潔すぎて引き込まれないんだよな

東野だと、このスレ的には仮面山荘とある閉ざされた〜なんじゃない？
どちらも一般的には東野全体で中位くらいの評価だと思うけど。

向日葵の咲かない夏
○○もアリなのね・・・
最近予備知識や前情報が煩わしいのでいきなり読み始めたんだけど
400ページ過ぎてから作者と主人公の名前が同じだって気づいた
ところであのお爺さんが語ってた腰痛の症状が、妻の死因である膵臓がんとそっくりだったから
何かあるのかなと思ったけど何もなかった。

東野圭吾はクドいんだよな

>>326
わかるわ。
始終、淡々としてて盛り上がりに欠けるんだよね。

ぶっちゃけ昨今の東野人気が理解できん。

>>327
仮面山荘は一発ネタだけが浮いてると思う
完成度ではある閉ざされた〜が上

>>331
ある閉ざされた〜は最初にしっかりネタバレしてくれているからな。
すごくフェアなのに完璧に騙されたｗ

白夜行：ミステリー界のベスト級
容疑者Ｘ：トリックもストーリーも◎
名探偵の掟：なんか笑った
魔球：忘れた
悪意：完全に忘れた
秘密：先が読めた。ﾂﾏﾝﾈ
時生：ﾂﾏﾝﾈ
仮面山荘：トリックはそりゃないわと突っ込んだが最後に主人公が知る事実が余りにも切なくて○
ある閉ざされた：トリックは充分フェアなんだがなんか終わり方が･･･
むかし僕が死んだ家：トリックは充分フェア。あの一文は忘れないな。
宿命：衝撃のラスト一行という謳い文句の割にあまりにもくだらなすぎて激萎え

東野は確かに物語の締め方に違和感があり過ぎる。

>>333
烈しく同意　俺も似たような評価

「悪意」「宿命」「手紙」は物語が作り物っぽいのに変にリアルさを出そうとしてるのが違和感ありまくり。「変身」や「秘密」はまだ許せる。

フィクションと割り切ってる「むかし僕が死んだ家」「ゲームの名は誘拐」のが作品として出来がよく　実際ヤラレタ感もある。

「白夜行」と「容疑者X」は小説として秀逸

ゲームの名は誘拐とか終わり方好きだけどな
トリックオチが好き

三津田信三の作者不詳にある朱雀の怪物にはやられた。凄いフェアなトリックだった

連城の造花読み始めたらおもれぇ。
マーヤばっかり読んだ後ってのもあるかな。
誘拐ものって好きなんだけどケータイ時代になって
過去の遺物パータンと思ってたのでじっくり楽しまないと。

白夜行ってそんなにいいのか。
長いから敬遠してたけどコタツネコになって読んでみるかな。

殺戮にいたる病
犯人が可愛くて笑えてくるｗ　マジメな話こういう叙述トリックは弁護側の証人がすごすぎて
悪ふざけにしか見えない

白夜行は微妙だったな　ドラマ先に見ちゃったってのもあるけど

百夜行は心理描写なしにあの長さだから辛い人には辛いと思う

造花の蜜、よんだ。
おもれぇ。
一発には向かない、ということだったが、十分ヤラレタわ。
あんだけ謎ふりまくりんぐでよく普通に終わるるもんだな。
まんぞくだった。

次はマ〜ヤの隻眼の少女なんだが・・頼んだぞ・・

赤川次郎の「三毛猫ホームズの推理」は相当やられた
傑作だった

>>340
麻耶を読むと他作家が傑作の思える不思議かな

>>341
シリーズの後の方を先に読むと別の意味でもやられるな
石津登場以降とは別世界

ドラマ化されたりしてバカ売れしはじめたのってシリーズ中盤だから
中盤の作品を先に読んで第1作にさかのぼる人間って多かったと思うけど

>>341
>>343
三毛猫推理って二つの事件が扱われてるけど、どちらがメインなの？

もちろん晴美不倫事件

↑そっちの事件のほうの伏線はミステリー界屈指の出来栄えだったね

どんなだっけ？メ欄で教えて

>>347
メ欄
これはマジで「やられた！」と思った

「達也が嗤う」だっけ？
言葉遊びみたいで面白いね。

中西智明の消失面白かった！

>>348
�d　なるほどね！

>>350
ひとりじゃ死ねないもいいよ
シンプルにやられる

殺戮に至る病を超えるのは無いね。
映画ではユージュアル・サスペクツがラスト面白いけど、
それまでは結構退屈。
殺戮に、は最初から最後まで面白かった。

殺戮俺は退屈だったけどな。
最後の真相は驚きよりも吐き気を感じたし。

あれは岡村孝子の営業妨害だろ

映画だったらＳＡＷがダントツじゃね？
まさに映像の叙述トリックだと思う

シャッターアイランドもなかなか好き

>>354
それが狙いだと思うんだがな
むしろトリックのためのトリックじゃないところが評価されてるのだと思う

>>355
ワロタ

>>356
そうだ、ＳＡＷのほうが上だ。忘れてた。

>>355
思った。
例え名作でもあんな内容の本に使われるのは嫌だよなｗ

歌野の密室殺人ゲーム2作読んだけど、スレ向きじゃないな
特に読後の余韻もないし
動く家の殺人の方が、多少やられた感があった気がする

「わらの女」読んだけど、正直テンプレに挙げられるような作品じゃないと思った
綿密に作られてて完成度が高く、最後まで飽きないけど別にやられる部分は無い気がする

りら荘や殺しの双曲線も傑作だと思うがやられた感は全然ない

マリオネットの罠はやられた度が高い

漫画だが楳図かずお「洗礼」はけっこういいぞ

殺戮にいたるハサミ男の証人

>>356
SAWって叙述じゃなくて単なるどんでん返しじゃないの？

>>366
いや、叙述だろ

良いどんでん返しで驚いたけどあれを叙述って呼ぶ理由がよくわからない。
観客にだけ向けたトリックでもないしメール欄はよくあるどんでん返しだと思う。

そもそも映像作品に対して叙述という表現を使うの？

http://www.youtube.com/watch?v=yqOdNFAFJsM
スレチかもしれんがこのコントも叙述トリックっぽい

サンドイッチマンがM1優勝したときの漫才も叙述を駆使してた
「ピザの宅配遅いな〜」
「ちわーす！宅配ピザです」
「おせーな、どんだけかかってんだよ」
「すいません、迷ってたもんで・・」
「迷うような所じゃないだろ、一本道だよ」
「いえ、行こうかどうしようか、迷ってて」
「そっち迷ってたのかよ？」

叙述漫才の雄パンクブーブー
http://www.dailymotion.com/video/xge2j5_9-yyyyyyy_fun
http://www.dailymotion.com/video/xge2st_yy-yyyyyyy_fun

言葉だけで受け手の脳内にミスリードを植えつけるって意味では
漫才はかなり小説に近いよね

>>373
厳密には言葉だけではない
しゃべり方や間の効果も大きい。
ためしに文字におこしてみれば
ミスリード喚起効果がずいぶん低くなるのが分かるであろう

「映像作品の叙述」といえば個人的にくりぃむナントカだなあ。
正月に再放送やってたの見たけど、「声がヒント」以外にも
細かいところで伏線が貼られててほんと感心した。

清涼院のジョーカーにはやられたな
凄い大説だった

>>375
見たいから詳しくお願い。

漫才を叙述トリックというのか。
ジャンルによってヤラレタかボケで笑いか、の違いとするとそうなのかな。

そろそろスレ違い

映画で叙述系といえば『悪魔を憐れむ歌』と『リターナー』かな。
伏線で「やられた！」と思ったのは『仮面ライダーW 運命のガイアメモリ』

>>377
DVD 第二弾 Vol.グー に収録されてる「芸能界ビンカン選手権 in 箱根」だね。
ムツゴロウ王国編（Vol.1）にも驚かされたし、ビンカン王選手権は神掛かってた。

いい加減にしろ
ここはミステリー板だ

>>380
厨房のときに初めて読んだ『殺戮に至る病』を超えるやられた!本に出会えていません。
なにかオススメを教えてください。

好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 11
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1292837342/

>>368
SAW６は登場人物の関係を誤認させる叙述があったよ。

>>381
超えてるかしらないけどロートレック荘事件とか？

>>383
それなら叙述だね

ミス板が落ちる前はミステリ映画や映像化されたミステリとかのスレが有ったんだがな
どんでん返し系で良かった邦画はアフタースクール

>>363
主役が犯人なのってどうもしっくり来ないのが多い。

>>381
それを超えるのは残念ながらない。

殺戮に至る病はグロいと聞いて、読めずにいる…。

>>386
ネタバレしてんじゃねーよ

>>388
どんでん返し好きでいろいろ読んでる人だったら、あの程度は平気だと思うけど

>>390
そうなんだ。
じゃあ読んでみる。ありがとう。

あぼーん

>>392
死ねよクズ

>>392
講談社に通報

>>392
これはひどい

>>392
( ´･ω･｀)

>>396
ｶﾜｲｿｽ・・・
他にも面白い作品あるから元気だせよ。

>>396
元気だしなよっ♪

>>396
　　　　　　　ｶﾞﾝｶﾞﾚ
　　　　　　(´・ω・∧∧l||l
　　　　　 　/⌒つ⌒ヽ)　………
　　 　 〜(___　(>>　　_)
　　　　 ''" ""''"" "'ﾞ''` 'ﾞ ﾞﾟ'　'''　''　'''　ﾟ`　ﾞ　ﾟ ﾞ'

うん、まだ読んでいない本もたくさんあるから、もう一度テンプレを見て、メモして本屋さんへ行って来る。
慰めてくれた人達ありがとう。
これからはROMに徹することにしますw

・七回死んだ男

やられた度はギリギリ○くらい。あまりインパクトは強くない
そんな事よりも話が面白くて一気に読めたのが満足。設定が面白すぎる

・作者不詳

●か○
収録されてる事件の数が多すぎてだれる
初めの方は、おーそうだったのかって感心させられるが
後半になるとやられない上に情景描写に数ページとか誰得
オチもマヤ作品くらい意味不明（ノベルス版）

・扼殺のロンド

○中の上
最後まで読んで、まさかと思って読み返すとやられた
メインのはずの連続不可解殺人がちょっと地味だった感

作者不詳のノベルスは某解説サイトでネタバレを読んでようやっと理解した
（前作を読んでなかったのも痛かった）
むかし大森望だったかが「『作者不詳』が面白いんだけど誰も周りに読んでる奴がいない
倉阪鬼一郎だけがすごく褒めてたが倉阪は褒めてる場合じゃないだろ」みたいな事言ってて笑ったw
たしかにクラニーはこういうの書きたいだろうなと
文庫版は作中作のミステリを繋ぐホラーパート等が全面的に描き直されて分り易い着地点になってる
ノベルスの凝った装丁を楽しむのじゃなければ文庫版の方が完成度高いぶんお得

>>400
このスレを見るなら十角館、殺戮
ハサミ男、星降り山荘あたりは既読じゃないと危険過ぎると思う

最近あちこちのスレでわざとらしくネタバレ連発してる輩がいる
前はそれほどじゃなかったけど今は板全体のスレ数が限られてるからそこら中で目に付く

>>363にも挙がってるけど、『マリオネットの罠』はやられた度が大きいだけに留まらず、
物語全体を覆うシリアス感、文体、ストーリー、キャラ、どれをとっても良く出来ている
迷うことなく未読者に推薦できる傑作だと思うよ

ハサミ男読み始めてすぐこの板でネタバレ目にしちゃったけど頑張って読んでるお

七つの海を照らす星
　　
やっと読了　万人にお勧めとは言い切れないけど今後に期待という意味で〇
終章で真相を知らされた時点でプチ驚いた　全然気にしてなかった部分に謎があったのか、と
途中でリタイアしなくて良かった＾＾

今後に期待で○とか
アマゾンじゃないんだから、そんな心付けいらんよ

またおまえか

あ〜、丁度読むところだ　＞七河の

個人的にはこういう新人さんの登場に期待

面白くないけど弁護側の証人がずば抜けてすごいよ
殺戮はオチは微妙だったけどグロ描写読んでるとなにか目覚めそうな気がしてくるｗ

>>350消失おもろいよね
一個目のｱﾚはすぐわかるけど他の謎はやられた
他スレにも書いたけど、クセのある麻耶や折原一がいけるなら面白いはず

三毛猫ホームズの推理読んだ。
うーん・・・。

あ

>>392-399
ネタバレにそういうレスつけるのって片棒かついでると思うんだが
スルーしとけばまだ真実味はないわけだし

映像だけど今度は愛妻家とかどうだろう。

殺戮もイニシエも過度な期待をし過ぎたためか、微妙だった。イニシエは誤植だと思ってたしｗ
ハサミや葉桜ぐらいわかりやすい方が俺には向いているようだわ

あぼーん

イニシエって読み終わったても、全くトリックに気づかず、ネットで後から知ったよ。
んで、ネットでネタバレ読んでみもややこしすぎてよく分かんねかったすよ

>>418
ネタバレはローカルルール違反だから削除依頼してね


>>415
逆だと思う
むしろ、ネタバレだともっとはっきり書いておけば>>396は見ずに済んだかもしれない

テンプレん中か、スレタイにネタバレ禁止って
書いておけば？
でも、ほとんど読了したものを話し合うスレっぽいんだけど。

>>420
必死すぎ

だからミステリー板ではメル欄以外のネタバレは禁止だっての

仕切りたがるやつなんなの
嫌ならスレに来なければいいのに

↑禿同
いちいち仕切りレスしてるやつは自分もスレを汚してる自覚なさすぎ。

ミステリ板ローカルルール
■メール欄以外でのネタバレは禁止です。
　目に付くところにネタバレを書き込むのは止めましょう。
　ネタバレを予告する書き込みも止めましょう。
　メール欄以外でのネタバレを目的としたスレッドを立てることは禁止です。

守らないのならこの板以外でなんぼでもネタバレ前提で語り合って下さい

上の方でいい加減にしろスレ違いだとか言ってる奴も見ていてイライラする
こういう変な仕切り屋がいるからさらにおかしい奴が現れる

それとネタバレ厨は全く別の問題だよ

だから嫌なやつは消えればいいんだよ

単純に>>422や>>424がルール知らんだけのことでしょ
開き直り方から見てガキかもしんない

ちなみにこれがネタバレ掲示板な

ミス板用外部板
http://yy10.kakiko.com/mystery2ch/

乙一のGOTH内の「犬」は短編だったけどマジやられた

ハサミ　イニシエ　葉桜　殺戮　犬　全部同じ系列じゃねえか・・・・・
これらの作品は正統派ミステリーとは言えないよねぇ

正統派でやられた作品というとどれになるんだろう？

館島とかどうだろｗ

>>433
ゲームの名は誘拐は？
このスレではあんま話題になってないけど。

上でちょっと出てたけどゲームの名は誘拐はありだな

>>433
龍神池の小さな死体

>>433
首無の如き祟るものはどうよ

骸の爪、は伏線、フーダニ、どっちもなかなかとは思った。

骸の爪は摩耶さんぽくて嫌だった

>>437
同意

ジェフリー・ディーバのコインダンサーはやられた

ディーヴァー

コフィンだよ！ちゃんと憶えろよ！

>>442
|　多少釣れたみたいですね　　　　　　 　　　　　　　　 ,
＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　,／ヽ
　 ￣∨￣￣￣￣￣￣￣　　　　 　　,／　　　ヽ
　　∧∧　　　　　　　　 .∧＿∧　　,／　　　　　　ヽ
　　( ﾟДﾟ)　　　　　 　　（´∀｀　）,／　 　　　　　　　 ヽ
　　(|　　|）　　　　　　　（　　　　つ@　 　　　　 　　　　　ヽ
　〜|　　|　 　 .＿＿　 ｜ ｜　|　　　 　　　　 　　　　 　　 ヽ
　　 ∪∪　　　|――|　（_＿）＿）　　　　 　　 　　　　　　　　ヽ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　　　　 　　　 　　　ヽ
　　／⌒＼／⌒＼／⌒＼／⌒＼|彡~ﾟ　゜~ ~。゜　~ ~　~ ~~　~ ~~　~ ~~　~~　~~
　　⌒＼／⌒＼／⌒＼／⌒＼／⌒＼彡　〜　〜〜　〜〜　〜〜　〜　〜

あぼーん

今日、賛否両論あるロートレック荘を読了しました
違和感は感じながらも、最終的にはやられちゃいました
それは良いんだけど、あれはアンフェアじゃないんですか？
パソコン規制中で携帯からなもんで、あまり詳しくきけないんですが
面白いかどうかはさておき、皆さんのフェアかアンフェアかの意見を聞きたいです！

フェアです

ロートレックと蛍はアンフェア。

ロートレック荘の書き込みした者ですが、目欄について、
皆さんどう解釈されてますか？私はアンフェアに思えて仕方ないです。448 449の方ありがとうm(__)m

やられたと言うかポカーンとしたな、何それ？って感じで
で、まあそういう物かと言う所に押し込んだ

ロートレック荘とかヨギガンジーの心霊術とか、トリック命でお話が死ぬほどつまらんのよね。

話が面白かったのは葉桜だな
歌野はプロットを作るのが上手いと思う

あぼーん

あぼーん

ネタバレ見るのが嫌な奴はスレくんなよ

>>426

同意
自治廚のがうざい

ネタバレの定義も鮮明にすべきだな
細かく言い出したら何も喋れなくなるぞ

>>458
まだいるのかｗ
まだ春休みでもないだろうに

>>459
細かく言ってる奴なんてどこにいる？
そのものズバリが批判されてるだけだろ

>>461
＞そのものズバリが批判されてるだけだろ

同じ事書こうとしてた。

嫌なら見なけりゃいいの一言だろ

>>461
叙述って言うだけでネタバレとか言ってるやつとかじゃね？

テンプレに載ってるの読んでないやつはスレ読むなって追加すれば？

それはいいな
葉桜、殺戮も読んでないにわかがネタバレとか騒いでるのはおもしろいけど

自演は醜いけど同意せざるを得ないな

そんな事より、ロートレック荘についてどうよ？
皆さんの意見は？

>>468
糞尿にも劣る作品

ハサミ男ってグロそうなタイトルだけどどうなの？

>>470
全然グロくないから読むまでこのスレ見ない方がいい

>>470
殺戮にいたる病よりはぐろくない

あぼーん

↑

※ネタバレ注意

>>464
だからそんなこと今言ってる奴がいるのかよ
いるのはアホな自演ネタバレ厨だけ>>465-466

>>474
だからそんなこと書くなって
読んでない人にはわからないんだから

こんなとこで聞かなきゃよかった。。。

>>475
叙述って言っただけで神経質になるやつは多いだろ

>>477
そうだ
お前が悪い
消えろ情弱

>>478
今問題になっているのはそのものズバリのネタバレな訳で、
それを禁止するのには何も異論はないだろ？

そこにあえて今叙述云々を持ち出す意図が解らない

叙述にも色々なタイプがあるわけで、単に叙述トリックがあるといわれても、どんな仕掛けがあるのか分からないと思うけどな

>>481
いやｗ　だからストレートにネタバレしてるアホがいるって言ってんだろ

嬉々としてネタバレ書き込んでるような奴は書斎魔人の同類だな

ハサミ男や蛍はフェアだと思うが、ロートレック荘はやっぱりアンフェアじゃね？

↑間違いなくアンフェアだろ

神様ゲームはフェアですか？

マヤは荒れるから他所で聞け

星降り山荘読もうと思ってるんですがフェアですか？
アンフェアな作品はあまり好きじゃないので・・・

タイトル言うと
ネタバレするバカが現れるぞ！
もうココ見るな

このスレは定番読んでから来た方がいいよ

どんな屁理屈こねようが、これから読もうかって人に473みたいな書き込みする
必要は全くないわな　純度100％の悪意って本当に嫌
どういう教育を受けて育ったんだろうか？

あぼーん

>>488＝>>492

だと、今閃いた！

十角館アンフェアと感じた自分にはロートレック荘は楽しめない？

>>492
おまえもう死んでくれよ
ミステリー板だけじゃなく、社会に不要な人間だからさ
マジでなんで嫌われたいんだ？
存在感皆無より、嫌われてでも存在感示したいのか？

>>492
これネタバレなんですね…
忠告通り読まなきゃよかった
ネタ知ってても読んでみるよ。。。

>>495
なんだろう
みんなが思うように反応してくれるのがただただおもしろいんだよね
嫌われようとしてるわけじゃないしこんなとこで嫌われても別にいいし
お前らの反応のおかげでネタバレの信憑性も上がって飯がうまいわ

>>497
そんな事に面白さをかんじるな、自分が病んでる事を自覚しろ
そんで金輪際出てくるな

>>498
なにをおもしろいと思うかなんて自由じゃん
ネタバレぐらいでヒステリーおこして死ねとか言う>>495のほうがよっぽど病気だと思うけど

神様ゲーム読もうと思ってるんですがフェアですか？
アンフェアな作品はあまり好きじゃないので・・・

>>499
しかしそのためにルール違反のネタバレをするのなら、その自由は批判される

死ねは基地外すぎるだろ
嫌なら見なきゃいいんだよ

０時くらいに単発IDで書き込みする人は自演してませんか？

ところで　ゲームの名は誘拐がリストに肺ってってないのはなぜ？
身代金の受け渡し方法が絶妙なんだが

ID変えまくって、必死なのがいるねw

>>499
だから他人に迷惑かけんなよ糞が
チンピラがおまえを苛めるのが面白いって言って苛めてもいいのかよ
レベル低すぎなんだよ
チラシの裏に思う存分ネタバレ書いとけ

あんま悪質だと通報されてアク禁なるよ
昔そんな奴いた

同じプロバイダのほかのひとが迷惑だからやめて。
某軍団だが、糞ニートのコピベ嵐のせいで何ヶ月アク禁
になったと・・・

>>494
おれも
綾辻は全部狙ってる感がありすぎる

この流れで何なんだけど、さよならドビュッシーってこのスレ的にどう？
個人的には●くらいだとは思うんだが。

>>509
登場人物の実は凄く重要な事柄をあえて隠されてると感じたらアンフェアと思うわ。
十角はトリックは凄いんだけど途中（メル欄）で書かれるのがアンフェアって思うのよねー。

フェアとかどうでもいい
謎解きしたくて読んでるんじゃない
やられるなら多少のアンフェア問題なし

>>510
このミス系は●か×しかないだろ

>>511
あそこは引っ掛かるよね

水車も現代パートで地の文が嘘ついてる疑いも

『弁護側の証人』読了。
一種の興奮状態。
たまにこういうのがあるからミステリーはやめられない

この作品、読者にたったひとつの誤謬を与えるために何十個のトリックを仕掛けたんだ？
俺はそれに悉く嵌ったというのか！？

ちょっとだけ読み返してみて思ったけど、
ド頭、普通名詞にしておけばいいところをわざわざ「伏せました」と言わんばかりの表記にしたのはわざとだろうな
「これだけハッキリとした違和感を故意に与えても、貴方は真相に辿り着けなかったでしょう？」
といわんばかりの得意げな作者の顔が見えるようだった。
作者の顔知らないけど。

弁護側の証人、最初の面会の部分ですぐに気付いた。
まさか違うだろうな、別のオチであってくれと思いながら読み進めたけど
完全にそのまんまでガックリ。
このスレでは絶賛されてるけどそんなにすごい？
内容自体は全く面白くないし。昔の小説だけあって表現が古臭い。

>>516
叙述トリックが使われてるって知ってれば、そこは予想できるんじゃね？
俺も予想はできたけど、細かな仕掛けや伏線の数々と、「弁護側の証人」の正体には感心した

つーか
＞昔の小説だけあって表現が古臭い。
何が言いたいんだ

へんな名前とかさ

弁護側の証人は
逆になんで騙されたのか不思議になるぐらいよくできてると思うｗ
あの手のオチの割にはセリフに矛盾もさほどないし


ただストーリー的には面白くないｗ

あれに比べたら殺戮はしょぼいと思う
個人名の後に代名詞きたら誰でもそう思うし

叙述もののお手本って感じがするんだよな。完全にフェアだし、綺麗にまとまってる。
真相が分かった後にミスリード狙ってるところを読み返すのが楽しいよ。

ミステリの再読なんてしたことないけど、
『弁護側の証人』を読み返すのが今から楽しみでしょうがない

>>512
逆にアンフェアだと「やられた！」と思えないんじゃ？
テンプレの『天使のナイフ』は後出しじゃんけんっぽくて
「やられた！」というより「ふうん、そうなの」としか思わなかった。

a

「アンフェアだけどやられた！」と思えたのは『人形館の殺人』ぐらいかな

殺戮がぶっちぎりのＮＯ１で、弁護側の証人はどこがどんでん返しなのかさえも
わかんなかった。話がつまらんから集中してなったのかなｗ
もう一回読んでみるか。

あと、突っ込みどころもあったけど意外と良かったのが「鏡の中は日曜日」
ハサミ男は先が見えたけど、これは見えなかった。

マーヤの隻眼の少女、よんだ。
これは軽くていいな。神ゲー好きな人にはいいんじゃないか。
オビに書いてあるのも深読みするファンにはかえってミスリードに
なるだろうし。
ベスト１０なんかの評価は低いだろうけどね。

綾辻はこのスレ的にはアンフェアなのか

十角館は、あれだけのことをやるのに動機が甘すぎ。

>>528
書くスレ間違ってねえか

弁護側で小泉喜美子気に入ったなら他の長編「血の季節」「ダイナマイト円舞曲」も是非どうぞ。
個人的には弁護側よりこっちの2冊の方がずっと好き

時計館はどうなんだろう。アンフェアでも無いと思うけどしっくり来なかった

アンフェアって言えば死んだ人が最後の方で実は生きてたというのはどっちになる？
伏線と言っても「首がきられている見ないほうがいい」というのを最後に「死体を確認していない」
みたいに明かすのだけど、こういうのはどうなんだろう。
昔の名作だとともかく今は映画とかやたらこういうのが多くて
フェア扱いなのかなって。
読むときに、実は死んでないんだろ、みたいに想定して読むようになったから
正直ヤラレタに入るのかフェアなのか複雑になってきてるんだよね。

「」内の嘘は合理的な理由さえあれば無制限に許されるよ

このスレで求められるミステリって例えればゴルフ接待みたいなもんで
作者と読者のフェアな関係なんてありえないと思う

>>534
生きていることの伏線があればフェア
伏線が無ければアンフェア

その伏線が問題なんだよな。
映画と違って死んだと書いてあれば信用するしかないと思うんだが
影武者だったなんてのもみたことあるぞ。

>>538
だから神の視点で死んだと書いてあればアンフェアだよ
地の文でも登場人物の視点で誰々が死んだ様に見えたは他の箇所で生きていることがほのめかされていればOK

視点誤認はフェアかアンフェアか微妙なライン

視点誤認を見破れる人はすごいと思うわ

文庫本の裏表紙に載ってるあらすじ紹介は地の文扱いでいいの？
あれにすっかり騙されたんだけど
たとえば、あらすじでは「館に5人迷い込んだ」ってなってんのに実は6人でしたとか

>>542
地の文かどうかはあまり重要じゃないよ
上にもあったけど重要なのは視点
神の視点だったら嘘はNG
特定の人物の視点ならOK

登場人物ならオケなのかー。
「００が死んだ」「そんな・・」って話が続いて最後に生きてたというのは
やはり伏線かほめのかし次第ってこと？
これだと、葬儀に出た描写がない、ということで最初の人物の発言が
「ウソだったぴょーん」と言われたらどうなるのかな。
また最初の人物が別のとこで「ウソついてた」なんてのは伏線になるの？
神の視点、地の文、というのも少しわからないところがあるし。

神の視点、地の文ってなんのこと？

ggr

>>543
地の文で、登場人物の視点のときは嘘おｋなの？
他の登場人物に読まれる可能性がある手記や日記形式ならわかるけど
ただ心のなかで思ってるのと同然である地の文で嘘つく必要性ってなんだ？

>>547
意識的に嘘つかなくても
事実誤認はある

>>542
あらすじはかなりいい加減で、ストーリーが全然違ったりモロにネタバレしてたりすることもあるくらい。
騙されるとかどうとか以前に、推理のときにアテにすべきものじゃない。

事実誤認はアンフェアだよなぁ
結果的には“嘘”を書いちゃってるわけだし

難しい話になって参りました

ロートレック荘はかなりアンフェア寄り

ロートレックと東野のある閉ざされた〜は何となくだけど途中で分かった怪しまれるように書いてるつーかなんつーか

ロートレックは最初のほうで台詞が誰が言ってるのかわからず凄く読みづらくて
イラっと来るのと部屋割りの図でなんとなく想像つく。
どっちかっていうとアンフェア。

十角館の殺人はストーリーが面白くないとかアンフェアだとか言われてますけど読んだほうがいいですか？

入門向けだから読むべし。

あぼーん

１０角はストーリー自体は面白いけど
犯行のトリックはしょうもない
あからさまなプラグ乱立してあえてそれをスルーしてる
的な見方もできるけど個人的には肩透かし食らった感じ

綾辻はあんまりやられたと思わなかったなぁ。

>>557
ネタバレすんなカス

事実誤認している人物の視点でも、
誤認している事実を前提にしたものが字の文にあったらだめだと思う。

例えば、実際は女性なのに
「私は、この男の正気を疑った」はアウト
「この男は気が変になったのではないか、と私は思った」ならセーフ

ボクは暴走族なんかと一緒で、
他人の嫌がる事をするぐらいでしか
注目して貰えない屑なんです

ってわざわざ自己紹介してるのがいるねｗ

ふと思ったんだが、遺伝子的な性と戸籍上の性が違う人間は
神の視点の地の文で男女どっちの表記をしてもいいの？これはフェアなの？


実際にそういう作品があるかは知らないが。

首無の如き祟るもの読んだ

おぉーて思うんだけど
その後も展開一気に盛りすぎて、どんどん「だから？」ってなる
あからさまにフラグ立てまくるから、まだ何かあるんだろうなって予測がつく。勿体ない
文章は上手くて読みやすさは抜群だったけど、最後はマヤ系のイミフですっきりしない
◎には近いけど○かな

登場人物が嘘をつくのは、西尾の戯言シリーズがあるね
特にクビシメロマンチストが秀逸

１０角は伏線がほとんど無くない？

10日区間は、犯人を当てることができた唯一の作品。
勘でだけど。

>>557
犯人言うなよ・・・

その、勘でしか当てられないのが既にアンフェアな気が

>>568
フェアとか面白いとか、くだらん事気にしてるからそうなるんだよ
ただやられる為に、黙って◎を読みつくせ

>>570
ひどい・・・

>>570
死ねよカス

ちょっｗ俺はひどくないだろ
ネタバレしてる奴と混同しないでくれよ
むしろアドバイスだぞ。◎読んでから来いっていう

>>573
お前はひどくないけど、間違ってる。フェアと感じなかったらやられたと思わない。
だから買う前に楽しめるかどうか確認したいから聞いてんだろ。

定期的にネタバレされてるけど１人の仕業かな。
現実世界で嫌なことあったんだろう。ブラクラやグロ画像貼る奴と同じ心理。

自分は◎を読み終わってたからネタバレ見なくて良かったと心から思うわ

>>573
ひどくないけどネタバレしてるやつ同様、友達いないんだろうなと思った

>>576
ネタバレはショックだろうが落ち着けw
まあ死人に鞭打つようなことするやつに友達いない説には同意

ネタバレしてるやつが読んでなさそうな作品のネタバレして逆襲しようぜw

かなり読み込んでそうだからなあ。

>>579
本人自画自賛乙

でもたしかに十角館も読んでないでミステリー板に来たら危ないのは当たり前だよね

かなりの有名どころしかネタバレしてねーし、ネタバレスレかなんかで読んだだけかもしれんし、
どのみち読書家とは思えん言動だわ

つーか削除人は何やってんだ。仕事しろ

ネタバレしている奴はあれか
ミステリ読み始めの頃にアクロイドやオリエント急行とかあらかたネタバレされて、それによって精神が歪んだのか
ということは真犯人は藤原宰太郎だな

数日前に来てたネタバレ厨は愉快犯であることを自白してたな
どの道、気の毒な奴よ

キミタチが騒ぐのが愉快で繰り返しちゃうんだよ。

小学生までにしとけよ、そういう嫌がらせは

ネタバレ厨よりもその親の顔が見たいな

釣られすぎ
性格がどうあれそれで喜ぶやつがいるんだからスルーしろよ

平成生まれとかでアクロイドのネタバレを回避できた奴なんているんだろうか

っていうか二十年以上経つのに未だに十角館以上の作品が生み出せない日本ミステリ界がだらしなさ過ぎ

それはない

十角館一応読んだ
ネタバレした奴マジで死ね

>>591
ネタバレ見てない状態だったとしてもそこまでいいものとは思えなかったなあ
そして誰ものなぞりだし

ｵﾏｰｼﾞｭです

『そして誰もいなくなった』って、邦題が悪質なネタバレじゃね？
『十人のクロンボ』でよかったのに

>>591
十角館を乱歩賞の二次選考で落とすような世界だからしょうがない

賞なんて選考員に気に入られるかどうかだからな

十角館ってそんなに傑作か？

意外性狙いのオチは逃げてるとしか思えないんだが

麻耶雄嵩の夏と冬の奏鳴曲ってやられますか？
またフェアでしょうか？アンフェアでしょうか？
ぜひ教えてください

マリオネットの罠はもっと高く評価されて然るべきだと思う
やられた度、完成度、ストーリーの面白さなど含めた上でね

マリオネットの罠は確かにすごい面白かった(^O^)
ただ真相にたどり着くのがほぼ不可能じゃないか？っててんが疑問に残る
まぁ楽しかったから良いんだが

マリオネットは面白かったなぁ。雰囲気がすごくいい
綾辻と宮部がああいう作品をもっと書いてほしいって言うのも頷ける

>>601
そもそもミステリーか怪しい
やられるとかフェアとか期待してたら絶対肩透かし喰らうと思う

マリオネット面白いけど伏線がなくない？

>>605
>>601はネタバレ行為の前振りだよ

>>606
一瞬だけあるｗ

>>590
そんなに有名なの？
初めて聞いた作品だわ
このスレ的にも評価高い？

>>608
出来が素晴らしいわけではなく、
ミステリー史の中で重要な意味を持つパイオニア的作品なのだと思う。

読むなら今すぐこのスレ閉じろｗ

>>608
残念ながら回避できなかったクチだけど
真相を知りながら読んでみると
きちんと“気付ける”ようにできてるのがすごいと思った。

あぼーん

>>611はネタバレ、みないように

『最強伝説黒沢』でミステリーのネタバレ喰らうなんて誰が思うよ？

クリスティーは｢アクロイド〜｣と｢そして誰も〜｣はどっちが高く評価されてるの？
どちらも推理小説ってジャンルの金字塔的作品だよね

オリエント急行

>>613
なんだっけそれ？

爺だでほぼリアルで読めたのはいいんだが、ガキンチョだわ訳が悪いわ
あまり楽しめなかったアクロイド。
それにひきかえオリエントとそし誰は驚異だったな。

消失、なんかも予備知識無しでよんだからどえりゃぁヤラレタわ。
今はなんか素直に読めないもんなぁ。

漁ってみたらログ残っていたので、前スレのテンプレを一応貼っときます。

[2010/5/7暫定版]　1　
【赤川次郎】　　「マリオネットの罠」　「三毛猫ホームズの推理」　
【飛鳥部勝則】 「殉教カテリナ車輪」　「砂漠の薔薇」　
　　　　　　　　　 「レオナルドの沈黙」　「ラミア虐殺」　「堕天使拷問刑」　
【我孫子武丸】 「殺戮にいたる病」　　「0の殺人」　　「弥勒の掌」
　　　　　　　　　 「メビウスの殺人.」　　「たけまる文庫　謎の巻」
【天祢涼】　　 　「キョウカンカク」　　
【綾辻行人】　　「十角館の殺人」　　「殺人鬼」　　「どんどん橋、おちた」
　　　　　　　　 　「黒猫館の殺人」　　「迷路館の殺人」　　「Another」
【鮎川哲也】　　「りら荘事件」　　「達也が嗤う（「下り“はつかり”―鮎川哲也短編傑作選〈2〉」所収）」
【泡坂妻夫】　　「しあわせの書−迷探偵ヨギガンジーの心霊術」　　「湖底のまつり」　　「花嫁のさけび」　　「迷蝶の島」　
【石崎幸二】　　「首鳴き鬼の島」
【井上夢人】　　「ダレカガナカニイル…」
【井上雅彦】　　「竹馬男の犯罪」　　　　　　　 　　
【今邑彩】　　 　「i(アイ)−鏡に消えた殺人者」　「そして誰もいなくなる」
【乾くるみ】　　　「イニシエーション・ラブ」　　「匣の中」　　「Jの神話」　　「塔の断章」　
【歌野晶午】　　「葉桜の季節に君を想うということ」　　「ROMMY−越境者の夢」　　「放浪探偵と七つの殺人」
　　　　　　 　　　「密室殺人ゲーム王手飛車取り」　　「密室殺人ゲーム2.0(前作のネタバレあり)」　　「生存者、一名」
【浦賀和宏】　　「眠りの牢獄」
【逢坂剛】　　　 「燃える地の果てに(上・下)」　　「水中眼鏡の女」
【大山誠一郎】 「仮面幻双曲」　　「アルファベット・パズラーズ」　　　
【岡嶋二人】　　「そして扉が閉ざされた」　
【小川勝己】　　「眩暈を愛して夢を見よ」
【荻原浩】　　 　「噂」　
【乙一】　　　　　「GOTH−夜の章・僕の章(「GOTH−リストカット事件」改題)」　「夏と花火と私の死体」　「暗黒童話」

[2010/5/7暫定版]　2
【折原一】　　 　「倒錯のロンド 」　　「誘拐者」　　「倒錯の死角」　　「異人たちの館」　　「冤罪者」
【駕籠真太郎】　　「フラクション」 ※漫画
【梶龍雄】　　　 「龍神池の小さな死体」　
【加納朋子】　　「鏡の家のアリス（「虹の家のアリス」所収）」　
【北國浩二】　　「リバース」
【北村薫】　　 　「盤上の敵」　
【北山猛邦】　　「『アリス・ミラー』城殺人事件」
【北森鴻】　　 　「メビウスレター」　
【京極夏彦】　　「狂骨の夢」　　「魍魎の匣」
【霧舎巧】　　 　「九月は謎×謎修学旅行で暗号解読」　
【鯨統一郎】　　「九つの殺人メルヘン」　
【倉阪鬼一郎】 「迷宮−Labyrinth− .」　　 「四重奏−Quartet−」　　 「紙の碑に泪を 上小野田警部の退屈な事件」
　　　　　　　　　 「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
【倉知淳】　　 　「星降り山荘の殺人」　　　 .「過ぎ行く風はみどり色」　
【黒田研二】　　「阿弥陀ケ滝の雪密室」　　「硝子細工のマトリョーシカ」　　「ウエディングドレス」
【久住四季】　　「トリックスターズD（前二作を読んでいること前提）」
【小泉喜美子】 「弁護側の証人」　　「ダイナマイト円舞曲」
【小島正樹】　　「十三回忌」　　「扼殺のロンド」
【古処誠二】　　「フラグメント（「少年たちの密室」改題）」　
【小森健太朗】　　「コミケ殺人事件」
【斎藤肇】　　 　「たった一つの〜浦川氏の事件簿〜」
【島田荘司】　　「占星術殺人事件」　　「斜め屋敷の犯罪」　　「異邦の騎士」　「夜は千の鈴を鳴らす」
「摩天楼の怪人」
【殊能将之】　　「鏡の中は日曜日」　　「ハサミ男」　　「黒い仏」

[2010/5/7暫定版]　3
【高木彬光】　　「刺青殺人事件」　　「帝国の死角」 　　「人形はなぜ殺される」　
　　　　　　 　　　「能面殺人事件」　　「白昼の死角」 「妖婦の宿」 　
【高野和明】　　「１３階段」　
【多島斗志之】 「黒百合」　　「密約幻書」
【田代裕彦】　　「シナオシ」
【筒井康隆】　　「ロートレック荘事件」　
【鳥飼否宇】　　「激走　福岡国際マラソン−42.195キロの謎」　
【中西智明】　　「消失！」　　「ひとりじゃ死ねない（「法月綸太郎の本格ミステリアンソロジー」所収）」　
【中町信】　　 　「天啓の殺意」　　「模倣の殺意」　　「奥只見温泉郷殺人事件」　
【七河迦南】　　「七つの海を照らす星」
【西尾維新】　　「DEATH　NOTE」　
【西村京太郎】 「殺しの双曲線」
【西澤保彦】　　「彼女が死んだ夜」　　「スコッチ・ゲーム」　「七回死んだ男」　「身代わり」
　　　　　　　　 　「人格転移の殺人」　　「死者は黄泉が得る」 　「聯愁殺」　「神のロジック　人間のマジック」　
【貫井徳郎】　　「慟哭」　　「子を思う闇（「日本推理作家協会 殺ったのは誰だ？！ミステリー傑作選36」所収）」
【法月綸太郎】 「密閉教室」　「頼子のために」 「法月綸太郎の冒険」
【林泰広】　　　 「The unseen 見えない精霊」
【服部まゆみ】 「この闇と光」
【原寮】　　　　　「さらば長き眠り(「私が殺した少女」のネタバレあり)」
【日影丈吉】　　「内部の真実」
【深水黎一郎】　　「五声のリチェルカーレ」
【藤岡真】 　　　「六色金神殺人事件」
【古野まほろ】　　「探偵小説のためのゴシック『火剋金』」

[2010/5/7暫定版]　4
【東川篤哉】　　「交換殺人に向かない夜」
【東野圭吾】　　「悪意」　　「名探偵の掟」　　「ある閉ざされた雪の山荘で」
　　　　　　　 　　「秘密」　　「仮面山荘殺人事件」　 「聖女の救済」
【円居挽】 　　　「丸太町ルヴォワール」
【麻耶雄嵩】　　「鴉」　　「神様ゲーム」　　「螢」
【真梨幸子】　　「殺人鬼フジコの衝動」
【寵物先生】　　「虚擬街頭漂流記」
【水生大海】　　「少女たちの羅針盤」
【道尾秀介】　　「シャドウ 」　　「向日葵の咲かない夏」　　「ラットマン」　「龍神の雨」
【三津田信三】 「首無の如き祟るもの」　「厭魅の如き憑くもの」　「山魔の如き嗤うもの」
「水魑の如き沈むもの」　「作者不詳」
【森博嗣】　　　 「そして二人だけになった」　　「今はもうない−SWITCH BACK」　
　　　　　　　　　 「女王の百年密室」 「黒猫の三角 Delta in the Darkness」
「すべてがＦになる」
【門前典之】　　「死の命題」
【薬丸岳】　　　 「天使のナイフ 」　　「闇の底」　　
【山田正紀】　　「人喰いの時代」　　「ブラックスワン」
【山田風太郎】 「明治断頭台」　　「妖異金瓶梅」　
【横溝正史】　　「獄門島」　　「夜歩く」　
【詠坂雄二】　　「電氣人間の虞」
【依井貴裕】　　「歳時記(ダイアリイ)」　　「夜想曲(ノクターン)」　「肖像画（ポートレイト）」
【連城三紀彦】 「変調二人羽織」　　「戻り川心中」 「夜よ鼠たちのために」　「造花の蜜」
　　　　　　 　　　「流れ星と遊んだころ」 「夜のもうひとつの顔（「顔のない肖像画」所収）」
【若竹七海】　　「クール・キャンデー」

海外編
【ジェ-ムズ・アンダ-スン】 「証拠が問題」
【マイクル・イネス】. 　　　　「ある詩人への挽歌」
【C・デイリ-・キング】. 　　　「第四の拷問」
【ジョン・ディクスン・カ-.　　「妖魔の森の家」
（カ-タ-・ディクスン）】. 　　 「火刑法廷」 　　「猫と鼠の殺人」 　　
【エラリ-・クイ-ン】 　　　　　「Ｙの悲劇」
【パトリック・クェンティン】　.「二人の妻を持つ男」
【アガサ・クリスティ】. 　　　 「アクロイド殺し」 　　「白昼の悪魔」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「オリエント急行の殺人」
【F・W・クロフツ】 　　　　　 　「スターヴェルの悲劇」 　　「フレンチ警部と漂う死体」
【G・K・チェスタトン】. 　　　　「古書の呪い」 　　「ムーン・クレセンドの奇跡」
　　　　　　　　　　　　　 　 　　「秘密の庭」（「青い十字架」を既読のこと）
【クリストファ-・セント・ジョン・スプリッグ】 　　「六つの奇妙なもの」
以上全て短編

【トマス・W・ハンシュ-】 　　 「ライオンの微笑」
【D・M・ディヴァイン】 　　　　「兄の殺人者」. 　　　「五番目のコード」
. 　　　　　　　　　　　　　　　 　「こわされた少年」 　「ロイストン事件」
【エリザベス・フェラーズ】　 「猿来たりなば」
【ディック・フランシス】 　　　「興奮」
【ジャック・フットレル】. 　　　「幻の家」短編
【クリスチアナ・ブランド】　　「緑は危険」 　　「ジェゼベルの死」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「ジェミニイ・クリケット事件」短編
【E・C・ベントリ-】. 　　　　　　「トレント最後の事件」
【ヘレン・マクロイ】. 　　　　　「歌うダイアモンド」短編
【ジル・マゴーン】 　　　　　　「騙し絵の檻」
【スティ-ヴ・マルティニ】 .　 「沈黙の扉」
【A・E・W・メ-スン】　　　　　　「矢の家」
【ギリアン・リンスコット】 　　「推定殺人」
【セオドア・ロスコ-】. 　 　　　「死の相続」

【ウィリアム・アイリッシュ】　　　　「幻の女」
【コーネル・ウールリッチ名義】　「喪服のランデヴー」「黒衣の花嫁」
【フランシス・アイルズ】　　　　　　「殺意」
【アイザック・アシモフ】　　　　　　「鋼鉄都市」
【カトリーヌ・アルレー】　　　　　　「わらの女」
【キャロル・オコンネル】　　　　　　「クリスマスに少女は還る」
【ディクスン・カー】　　　　　　　　　「皇帝のかぎ煙草入れ」
【フレッド・カサック】　　　　　　　　「殺人交差点」
【エラリイ・クイーン】　　　　　　　　「エジプト十字架の謎」「Ｘの悲劇」
【アガサ・クリスティ】　　　　　　　「そして誰もいなくなった」「鏡は横にひび割れて」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「邪悪の家（エンド・ハウスの怪事件）」「ＡＢＣ殺人事件」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゼロ時間へ」「終わりなき夜に生まれつく」
【リチャード・ジェサップ】　　　　　「摩天楼の身代金」
【ジョン・スラデック】　　　　　　　　「見えないグリーン」
【ドロシー・Ｌ・セイヤーズ】　　　　「ナイン・テイラーズ」
【マイケル・バー＝ゾウハー】　　「パンドラ抹殺文書」
【レイモンド・チャンドラー】　　　　「高い窓」「湖中の女」「長いお別れ」
【ウィリアム・Ｌ・デアンドリア】　　「ホッグ連続殺人」
【スコット・トゥロー】　　　　　　　　「推定無罪」
【クリスチアナ・ブランド】　　　　　「はなれわざ」「疑惑の霧」「ハイヒールの死」
【レオ・ブルース】　　　　　　　　　　「三人の名探偵のための事件」

【リチャード・ニーリィ】　　　　　「心ひき裂かれて」
【ルシアン・ネイハム】　　　　　「シャドー81」
【アンソニー・バークリー】　　　「第二の銃声」「トライアル＆エラー(試行錯誤)」
【ジェームズ・パターソン】　　　「かくれんぼ」
【ビル・Ｓ・バリンジャー】　　　　「歯と爪」
【イアン・バンクス】　　　　　　　「蜂工場」
【ブライアン・フリーマントル】　「消されかけた男」
【レオ・ブルース】　　　　　　　　 「三人の名探偵のための事件」
【ジェイムズ・Ｐ・ホーガン】　　　「星を継ぐもの」
【ロス・マクドナルド】　　　　　　　「さむけ」

10 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2010/05/07(金) 15:10:27 ID:GYq+Cn+Y [10/10]
「マジでやられた！」ミステリはテンプレ以外にもたくさんあります。
テンプレはあくまでも一部の代表的な作品をあげたにすぎません。

追加　
[2010/5/7暫定版]　

【鮎川哲也】　　　　　　　　　「薔薇荘殺人事件」
【犯人当てアンソロジー】　「気分は名探偵」

入れ忘れましたorz

以上です。
連投規制されたので遅くなりました。

おおおおおお！
GJ！









とでも言って欲しかったか？

いいことしたつもりか？
荒らすなクズ
通報したからそのうちアク禁食らうかもな

＞ ID:ew6O2rMS

過去ログくらい誰でも見られるから

>>626
一生規制されてろカス

「以上です。
連投規制されたので遅くなりました。（ドヤ顔）」

黒沢で何のネタバレがあんの？

>>631
俺も知りたい
誰か目欄で頼む

オリエント急行。あるキャラが(ﾒ欄)場面がある。

テンプレが[2009/12/3暫定版]でそれは「マジで「やられた！」ミステリ 第十六巻」のテンプレでしたので
「マジで「やられた！」ミステリ 第十七巻」のテンプレを一応持ってきたのですが、必要なかったみたいですね。
すいません。

>>634
気にスンナ　感謝してるやつもいる

>>635
何このわかりやすい自演w

>>635
ありがとうございます。理解して頂けた方も居ると分かっただけで気が楽になりました。
善意でやったつもりでしたので正直ショックで
このスレも去年の板移転によってログが消滅してしまったと思われ、良くできたテンプレでしたので
スレ汚しすいませんでした。

>>637
黙れ
二度とレスすんな
圧倒的に邪魔だと思ってるやつが多いんだよ

>>627は時々沸く荒らしのキチガイ臭がする。

まあまあ。
俺も通報しといたから今にアク禁されるよ。

テンプレみたいな長文を連投で貼るのが善意だと思ったのならマジで病院行った方がいいと思う。
キチガイの目してますよ

わしゃうれしい方だけどな。
２ちゃんでの悪口は褒め言葉だと思ってね。
みんなひねてるから。

>>642
情弱高齢者乙

>>642
お前みたいなのを老害というんだな

>>642
もう来るな

テンプレ貼ったのに文句付けてる人はID変えて自演してるんですか

外国物の翻訳の独特の感じが駄目でいまいち意味がわからなかったりすることが
多いんだけど、クリスティは楽しめるかな？
さむけ、なんかはハードボイルドでとても読みやすかったけど、
短編が好きなんでロアルド・ダール読んでも内容がわかりづらくて
良さがわからずじまい。

>>646
みんなお前みたいに暇じゃないだろ

>>638
とりあえず引きこもってないで社会に出ろ　
自分の感覚が全てだと思うな

まあぶっちゃけ、ネタバレ基地外よりははるかにマシ

オリエントはウロボロスの基礎論でくらった

なんつーか見事なまでの単発IDだな
>>626
気にすんなよ、荒らしの言うことなんか

>>649
あげんなボケ

>>652
単発じゃなかったら粘着とか言うくせに

>>647
スレ違いだが翻訳ミステリー大賞シンジケートというサイトで今までアガサを未読だった霜月蒼が
クリスティ文庫を全冊レビューしていく「アガサ・クリスティー攻略作戦」という連載が結構面白い
「現代のミステリ読みの観点からクリスティ作品を批評する」というもので
ネタバレは無いのでひとつのクリスティ手引きとして参考にしてみては如何だろうか
筆者の好き嫌いも激しいのであくまで少しの参考だけどな

海外短編集だと「天外消失」「51番目の密室」が色んな作品を集めてるんで入門書に良いかも
作家だとロード・ダンセイニとかジャック・リッチーとかお薦め

>>655
あの連載は面白い
下手なアガサムックより為になる

ゲームの名は誘拐　△　　

時間の無駄だった　個人的には岡嶋二人「９９％の誘拐」のほうが面白い　オチは度外視ｗ

中山七里『カエル男』読了。
出版にあたり改題したらしいけど、何でこのタイトルにしたかなあ。
どうしてもアレを連想しちゃうじゃん・・・
まあ、改題されなきゃ、興味も湧かなくて読まなかったけど。

って、スレ違いっぽいけど、読む順番次第じゃ、
マジで「やられた！」と思えたかも？ということで。

すいません、探しているるんですが題名がわからなくて。
昔に読んだミステリーで不倫してる男と女の話で、最後のオチがその女がじつは男だったっての。
最後の一行でそのどんでん返しがある作品なんですが、題名ご存知のかたいますか？いたら教えてください、、、
ググっても出てこなくて、、、

>>655-656
一度痛い回があったけどな
クリスティのハードボイルド批判云々

>>659
こっちで聞いた方が、良いんじゃないかな。

思い出せないタイトル質問スレ 6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288406508/

>>633
死神の精度でもネタバレしてたよな

夏と冬のソナタでクリスティの作品二つもネタバレしてた
オリエントは有名すぎるからもういいだろって感じなのかねえ

>>661
ありがとうございます！そっちに聞いてみます！

ちゃんと順番どおり読んだけど「秘密の庭」っていまいちじゃない？
つか訳文読みにくすぎる。

tesu

しあわせの書って◎だけどあっちで評価されてるの？

>>665
訳に難があるのは確かだがメインのネタそのものは大胆不敵で驚いたけどな

身代わり
ただでさえ多いといわれる西澤なのに追加されたんだから充分面白いんだろうと思って読んだけど、いまいち
ラストのあっけなさもいつもの短編みたいでなんかあっさりしてるし
タックシリーズとしては「依存」の後日談としての態をとってるけど、まだ完全復活はしないみたいだね

密室殺人ゲーム王手飛車取りって本屋でみかけておもしろそうだったんですが読んだほうがよいですか？

面白いよ。ネット上のやりとりが主だから厚めなのにサクサク読める
ただやられた感はいまいち。こういうネタはハードル高いんだよなぁ

>密室殺人ゲーム王手飛車取り
このタイトルいつも極限推理コロシアムとごっちゃになる。

あぼーん

ｓ

>>670
凄く面白い。頭のおかしい人たちのユーモアな会話って感じ。ラストが気にくわないけど

>>673
ネタバレ注意
おいマジで削除人仕事しろや。

>>673
こんなとこで聞くんじゃなかったよ

>>670
つまんないよ

>>675
だからさあ
ネタバレだってことを書くなって
ネタバレ厨は調子に乗るし信ぴょう性をあたえて被害者もかわいそう

弁護側の証人

フツーに途中でどんな内容か想像できた。
どこがやられた！なんだか。

「そして扉が閉ざされた」というのがタイトルに惹かれたんですが、読んだほうが良いですか？

>>690
おもしろいよ
ネタバレ来る前に読んだほうがいいよ

ごめん、上は>>680あて

ゲームの名は誘拐とさらわれたい女似すぎてない？
ニアミスとかいうレベルじゃないでしょ

>>678
警告しなきゃ皆見ちゃうだろ
嘘のネタバレをする必要はどこにもないから信憑性なんて問題じゃない

じゃあ今度から俺が嘘のネタバレするわ

>>673をリアルでふるぼっこにしたいわ
マジで死んでほしい

>>686
リアル（笑）
なんでそんなことで死ななきゃいけないんだよ

最近の傾向をみてネタバレ厨の底が見えた気がする
ミステリ初心者

ホッグ連続殺人を中古で見つけたから買ってきて読んでるんだが、なんか全然読み進められん
難儀して読む価値（十分なカタルシス）はあるの？

発刊当時はやられた〜なんだろうけど、古い作品ほど
なんかどっかで見た記憶が〜なもんばっかり。
やっぱり発刊当時に食わず嫌いせずに読めばよかったのか。

>>688
初めて読んだ伊坂作品はあるキングって言ってたしね

>>689
そんな本より衣装戸棚の女読もうぜ

あぼーん

>>693
親切な説明でますます興味が沸きました！
これから読んでみますありがとうっございました

>>687
ねえ、なんでこの板でみんなが嫌がることをわざとやってるの？
みんなが反応するのが面白いの？
現実では誰も君に反応してくれないの？
動機を答えてみて

たいしたオチでもない本ほどやたらレスがつくな。

>>694
役に立ててよかった

>>695
動機？
前も言ったけど期待したリアクションがそのまま来るのがおもしろいんだよね。
本当に思った通りに。
なんか動物を飼ってるみたいでさ。
だからみんながスルーするようになったら飽きて辞めると思うよ。
現実世界では人が嫌がるようなことはしない。
ネットの付き合いだからやってる。

>>697
夏と冬の協奏曲を読もうと思ってるんですけどやられますか？

結構いろいろ読んでてしかも内容覚えてるよな〜。実はネタバレみてそうだったなと思い出す事もしばしば。

>>697
俺にもレスくれ

「殺人鬼」が面白いと聞いたんですが、読んだほうが良いですか？

目眩を愛して夢を見よを読もうと思ってるんだけど
やられますか？

>>697
クリスティの『そして誰もいなくなった』を読もうと思うんですがどうですか？

>>702
やられるかどうかわからんが、はあ？なんじゃこりゃ、とは思うハズ。

>>697
「ネタばれすんな」とか「死ね」とか「親の教育が失敗」とか言われることを期待してんの？

ネットの付き合いなら人に迷惑かけていいの？
お前もミステリー読みならネタばれされた腹立ちは理解できると思うけどな
少しの道徳心があればね

マーゴリン「葬儀屋の未亡人」最後にちょびっとだけやられた

>>697みたいなしゃべり方する奴、探偵役で出てくるよね、我孫子武丸の『殺人』シリーズとかに
なんか痛々しいね

>>704
ありがとう。奇書の類いなのかな
とりあえず読んでみることにします

>>697
日本語では板ルールに反した荒らし行為をつきあいとは呼ばない
ミステリ読む前に日本語を学んで来い

つまらんしね。

>>697は会社で嫌なことあったんだろ。
俺も昔テストの点悪かった日はムカデに食われるハムスターの動画貼ったことあったからなぁ

>>701
スルーされてんなｗ
まあ無理はあるところだが「そうきたか」とは最後に思えはするな
スプラッター嫌いなら避けたほうがいいが

>>701
あー本当だ、とは思ったが、
それよりもグロすぎて読んだ事を後悔した。

続編は未読。

6 名前：自己責任名無しさん 投稿日：2011/02/27(日) 01:07:06.24 HOST:myg2-p181.flets.hi-ho.ne.jp
マジで「やられた！」ミステリ 第十八巻
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/392
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/418
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/446
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/454
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/473
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/492
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/557
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/611
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/673
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1288219202/693

同一人物と思われる者が度々板のローカルルール違反のレスをしていく
目にしたものが次々と被害に遭うので、即刻削除してほしい


7 名前：削除一葉 ★ 投稿日：2011/02/27(日) 01:33:16.44 0
削除整理板でどうぞです。催促は厳禁ですよとだけ忠告です

>>705
奴はこんなことくらいで死ねるかって必死で反論してたから、
そんな言葉は期待してないだろ
悔しさを揉み消してるだけの卑小な人物だよ

>>697
叩かれて喜ぶなんてとんだM野郎だな。
ここまでするんだからもっと深い理由があるのかと思ったよ。
クズミスレベルの動機で何の面白みもないね。

>>713
殺人鬼って尼のレビューを見てもグロいエグいの連発なんだけど、
そんなにグロいの？
「読んでて吐きそうになった」とか「今まで読んだ小説の中で一番グロい」とか
「読むんじゃなかった」とか相当な言われようｗ
それほど言われるグロさってどんなもんなのか想像できない。

想像力ないなら読んでも大丈夫じゃない？

そこまでじゃない。殺戮のほうが俺は苦手だった。
だがエロ描写は素晴らしい。

>>717

眼球を口に入れられ、
無理矢理顎を動かさせられた。
口内には液体が、、、

とかそんなかんじ

弁護側の証人は映画版の方がいいよね
まず普通に映画の筋書きで驚いて、
次にマレーネ・ディートリッヒがあのとき56歳というので驚いて
光る片眼鏡のシーンのことを聞いて観直して三度驚ける。

「ウエディングドレス」がブックオフで売ってるのを見つけたんですが読んだほうがよいですか？

>>721
それ検察側の証人じゃないの？クリスティーのショボい方のやつ

弁護側の証人なんて最初にもうああ、これって○と△が
逆なわけね、ってすぐわかっちゃったよ。
糞フェミご用達の内容で当時はあれがセンセーショナル
だったんじゃないの？
ハッキリ言ってこのスレに名前が載るのもふさわしくない
ようなくらい稚拙。

あれはむしろ分かった方が面白いんだけどな。
それが分からないのは集中力が無いんだろう。

あ、でも読む前にネタバレ見た方が良いわけではないから注意。

二通りの解釈のうち、謝った方にきちんとミスリードするトリックがさりげなさすぎて、
「あれ、でもなんで俺騙されたの？」
って感覚を味わってから、最初の方を読み返して欲しい。

×謝った
○誤った

ﾀﾋﾞﾀﾋﾞｽﾝﾏｾﾝ m(_ _)m

あれって「俺」が読むものかなｗ
座っておしっこする「俺」が好きそうな内容。
上でマンセーしまくってるのもそんな感じがする。

そんな要素あったっけ。全然覚えてないや

そういえば金田一少年で洋式便座の使い方で性別を特定する話があったけど今じゃ使えないな
男性でも洋式の場合は座ってするから

立ってする奴もいるんじゃないの

立ってしていれば男である十分条件になる。

俺便座上げないで立ちションするし

水商売の女が玉の輿で勝利ってのがいいんだろ、どうせ。
設定にかなり無理のある本だった。

殺人鬼は今まで読んだミステリィでも最低の作品だよ

テンプレにあるけど一応ホラーとして書かれたものじゃなかったか？

せいぜいサプライズのあるホラー、でミステリなんて呼ぶもんじゃないよなアレ

>>730
マジ？

駕籠真太郎の「アナモルフォシスの冥獣」読んだ

よくこんなこと考えつくなこの人。前作とは違って小説でも表現できなくは無いが文章で説明されても「ふーん」って
思うだけだがビジュアルで説明されると凄いインパクトだわ。
なんでそういうトリックを仕掛けたのかって説明も劇中でハッキリとあるし関心した。

絶対に映像化が不可能なミステリー作品って何？

>>740
葉桜
歌野晶午の

>>740
十角館

十角は無理だな
葉桜はなんとかなる

殺戮にいたる病

はさみ男は映像化済みらしいけど
どうやったの？

アヒルと鴨はうまかったな

やはり十角は無理かあ

脳内で「向日葵の咲かない夏」をヴィジョン化してみたら、
何だかファンシーなファンタジー物が浮かんできた

西尾維新のデスノートもムリだな
アニメや実写映画が浸透しちゃった今となると

そういや
少女たちの羅針盤も映画化するけど
あれは最初から整形してる上に芸名だから映像化向きだよね

”交換殺人には向かない夜”はそのままの
映像化は厳しいだろ

映像化は難しいミステリースレになっとる

殺戮の映像化は簡単だがキャスティング発表された時点でネタが割れる

映画化は邪道。

葉桜は確か｢しかけ｣ってだけで、真相自体にそれが大きく関わってるわけじゃなかったよね？
そのしかけ自体も、普通なら最初のほうの不自然な会話でバレバレだよね。

葉桜

成瀬の知人が、居酒屋かどこかで成瀬の武勇伝を話す、というのはどうだろうか？
そこに居合わせた客が思い描いている成瀬の姿を映像化

『葉桜』映像化と言われると主人公の徒名のせいか、
途中まで動物が二足歩行するファンシーなアニメで表現し、
最後のところだけ、「これ誰やねん？」
というぐらい普通の人々を役者にしての実写に切り替えるという手法を考えてしまう

最近出版されたやつ
登場人物が剣豪ばっかりの連作短編『柳生十兵衛秘剣考』が
「これ、映像化はムリだよなあ〜」なオチ（表紙がヒロインなのもたぶんそのせい）だったんだが
よくよく考えると
順序を入れ替えて最終話を第一話にもってくれば映像化問題なしだと気づいた。

もうSAWとかあるし
わざわざ日本のめんどくさいミステリ映画化せんでもいいだろ
つうかどうでもいい話題すぎる

映画インシテミルは原作での犯人は早々に明かされて別の方向で話を引っ張ってた
成功してたかどうかは異論が分かれると思うが自分的にはアリだと思った（映画全体はイマイチだったけど）
あと獄門島だかの予告編で横溝正史が「映画の犯人は知らない」なんて言うのもあったとか

十角館は舞台設定と全員のニックネームがミステリ作家の名前って設定とメイントリックの骨子さえ踏襲したら、
犯人どころか他のキャラも事件の内容も全然違っててもよほど熱心な信者以外は誰も何も文句言わない気がする

その熱心な信者の声がでかいから困るんだけどな

映画だとやっぱりシックスセンスやエスターみたいに映像化
のほうが面白いの専門にしてほしいわな。
消失なんかはうまくやったら映画でもかなりすごいんじゃないか。

映像化できないっていうなら叙述トリック系は全部映像にするのは難しいんじゃないかな？
元々文字だけで読者に「思い込み」を起こさせて騙すやり方なのにそこに視覚、聴覚情報が加わったら思い込ませることが出来なくなると思うんだけど・・・

伊坂の「アヒルと鴨」はなかなか巧妙に映画化できてたと思う

「イニシエーションラブ」は映像向きなような。

「しあわせの書」は無理。

御手洗シリーズの異邦の騎士とか映画化したら面白そうだけど、島田が映像化許可してないんだよね？残念
有栖川の作家有栖シリーズは、登場人物も魅力的だし短編も多いから映像化しやすそうだけど、映像化しないね

この板で映像関係のスレって無いんだね。
あったら面白いのに。

映像化不可能なミステリー作品って読んでみたくなるよ。

神様ゲームなんか子供向け映画でやってほしいね

イニシエーションラブは映像化無理じゃね？
逆に殺戮は色んなとこ削ったら凄く良いものが出来そうな気がする。

>>768
主題歌・岡村孝子は削れんぞ

イニシエ映像化はかなり難しそう
まずストーリー的にきつくないか

イニシエは、たっくん目線の映像にすると
どうにかなるかも。

>>768
アニメ化ならいけるかもしれない。
（メール欄）の定評がある絵描きをキャラデザにすれば、ミスディレクションになるｗ

>>768
どこをどう削るの

犯人パートを削って母側と元刑事側の視点だけで進めるとか？

今度は愛妻家は神映画

>>774
あれは犯人のイッちゃってるモノローグが魅力でもあるからなぁ。でも犯人パートなんて
ネタバレ以前にグロすぎて映像化できんと思うが。乳房切り取りとか子宮摘出とか

あの無感覚な大学教授をもっと有能にして、
あの人のプロファイリングをもっともっと長尺にしたら、
犯人視点の映像表現を適度にぼやかす口実になるんじゃなかろうか

>>773
ネタバレになるからあんまり言えないけど>>774みたいな感じ。
ただしメル欄みたいなミスリードさせるシーンは必要だろうなと思う。
最後はアイデンティティって映画みたいにダイジェスト一気伏線回収したらよさそう。
そもそも絵的なグロと最後の方の精神的グロは倫理的に厳しいだろうから大幅カットでよくない？

ラストシーンも映像化するにはエグすぎる。でもそれがなくなると
インパクト無いし。
文章だからこそ読めるものでは？

>>771

＞ イニシエは、たっくん目線の映像にすると
＞ どうにかなるかも。
メ欄で普通に作れる。

一番はロートレック荘だわ
言いたいことは>>273が書いてくれてた
タネが明かされたあとの検証部分がスマートじゃないって意見があるけど
読者がトリックに意識を割きすぎないように必要だったと思う
あの長い検証部分を読みながら、作者が何を突きつけてきてるのかをしっかり見つめさせられて
足元から心臓までじわじわ冷えてきたよ
うん、あの部分は敢えてくどいんだと思う

マリオネットの罠も大好きだけど、中盤の赤川節は好き嫌いが別れそう

なんだかんだ言って殺戮はあのグロさがないとおもしろくないからな
映像化してもケダモノ扱いで流行らない

うん、映像化すると軽くなっちゃうだろうね。
ラストのエグさは凄まじいよね。

昨晩３分の１くらいまで読み進めてたイニシエを一気に読了。
続きが気になって、ついついページをめくってた。

ネタもさることながら、昔の自分をたっくんと重ね合わせて読んでた。
胸が今も痛い。

ここで紹介してくれた方々、いい本に出合えますた。
ありがとう。



チラ裏ｽﾏｿ

ここどうもアテにならないから全部図書館で借りて読むようにしてる。

>>785
今の所当たり無しなの？俺は最近｢慟哭｣読んだけどやられたわー良かった

こんにちは、はじめまして

最近東野圭吾さんの「白夜行」を映画で見て面白くて、小説の「幻夜」「容疑者Xの献身」を続けて読んで、小説を読む楽しみを知りました若輩者です

次に読む小説を探してこの掲示板に辿り着きました
皆様のご意見を拝見させて頂いて「神様のゲーム」なる作品を読もうと思いました
私みたいな小説を3作しか読んでいない初心者でも理解できる作品でしょうか？

また、「初心者ならこれも読んでおけ」みたいな作品ありましたら教えて下さい

東野から入ったならまずは東野を漁って読んではいかがでしょう
多種多様出してますのでミステリのなかでもどんなのが好きか自分でもわかってくると思う

自分は、赤い指、悪意、秘密がオススメ
そして 天空の蜂、分身、片思い、パラレルラブストーリーがイマイチでした

俺もミステリにはまったきっかけは白夜行だわ。まぁ映画じゃなく小説だけど。

>>787
東野作品読破でいいと思うよ
ここに作品タイトル書いたりすると　
内容バラす人がいるんで注意しながらレス読んでね

>>787
神様ゲームはお奨め
短いし簡単に読めるけど、内容は濃い
他にはマリオネットの罠がお奨め
シリアスな世界観がかっこいい

俺が読んだ東野作品の中だと『仮面山荘殺人事件』がそれなりに面白かった

一番好きなのは『名探偵の掟』だけど、
ミステリーという分野の閉塞感を逆手に取ったような作品だから
ミステリー初心者を自認するならしばらく寝かしといた方が良い

私みたいな若輩者にも、温かく、理解しやすいご説明、大変貴重なご意見を有難うございます

いまお仕事が終わりましたので早速ツタヤに行ってアドバイスいただいた事を頭において作品探しをして来ます

有難うございました

神様ゲームは好きな作品だけど、オチの整合性を気にする人にはすすめられないかな

初心者に神様ゲームなんてすすめんな

神様やマリオは初心かなぁ。
やっぱりオリエントやそし誰を知らないのならそこから入ると言う
幸せな人生が開けてそうだけど。
このスレ的には、星降るとか夏死体とかクールキャンデーぐらいが
簡単でいいんじゃないか。

弥勒とか消失が中級ってどこでどうだろう。

>>787
初心者ならわかりやすいクローズドサークルの傑作が良いんじゃないかなってことで、
西村京太郎「殺しの双曲線」を薦めておこう
これはマジで面白い傑作

ほとんど何も知らないうちに
そして誰もいなくなった→十角館の殺人
の流れを経験してほしいなと思うなやっぱり

アクロイド殺し読んだけど、途中が退屈で退屈で読み飛ばしてしまった。
翻訳ものってそういう時多い。
その点独特ではあるけど赤川次郎は飽きさせない。

翻訳ものって人に薦めにくいよな……
カーの「妖魔の森の家」とかならちょっと薦めやすいかな

翻訳の古典なんて21性器の現在、読む価値ねーよ
つまんねーし

「オリエント急行の殺人」「そして誰もいなくなった」「Xの悲劇」「Yの悲劇」「三つの棺」くらいは読んどけよ。

文章の天才のような人が積極的に翻訳業をやるような時代になって欲しいよ(´･ω･｀)

なんの前知識なしで、十角館をこれから読める人は幸せ

古典でもある詩人への挽歌とか傑作はあるぜ

アクロイドは途中一切読む気にならんな

ミステリなんてインパクトありきだからな
先に近年の昇華されたものを読んでから古典を読んでも面白いわけがないんだよな
評価するとしたら基礎を生み出した作品だってことくらい

まあ十角館や殺戮も新本格めぐりのあとの方に回したら仕掛けが読めて詰まらんかったしな

>>807
ただの読まず嫌いか、悪いのにしかあたってないだけじゃないか。
古典の傑作には近作よりよっぽど面白いものも多いよ。

月長石は今読んでも面白いな
ﾍﾞﾀﾚｯｼﾞは最高

読みにくい読みにくいと言われるクイーンの井上勇訳だが、クイーンのロジックの迫力を楽しむならハヤカワより井上訳だと思うんだがどうだろうか

ミステリはまず古典からって考えがもう古い
誰もお勉強したくて読むわけじゃない
国内の読みやすいやつからの方が絶対いい

記憶消してあの驚きをもう一度味わいたいのは殺戮だけだな。

皮に包まれていて、湿った穴に出たり入ったりする細長いモノなーんだ

鼻くそほじくる指、

>>812
>>808みたいなことを考えると
時代順に読んだ方が一々驚けて楽しいし、
クイーンの論理性の魅力は経年劣化しないと思う。

『星降り山荘の殺人』読了

このスレのせいで犯人はネタバレされてしまっていたけど、
クライマックスシーンは結構「やられた！」感あったな。
正しい推理よりも"罠"の段階の方が論理の切れ味が良かった気がする。
中途半端に(ﾒ欄1)らしい人がもう一人いたのも少し不満。
二人とも(ﾒ欄2)で登場してたっけ？

>>816
だからさー小難しい勉強要素いらんのよ初心者には
一発どんでん返しが控えてるなら、論理性も光るってもんだが
スレ的にもクイーンなんてたいして魅力ない遺物

タイトル憶えてないがラジオドラマのは結構サプライズ有ったよ

DDBのなかのやつか。

>>818
ゆとり脳は無敵だな
「初心者には」と言うが、初心者を舐めてないか？
ゆとりでなければ色々な面白さが解るもんだ

昨日こちらでアドバイスを頂いた若輩者です

皆さんのご意見を参考にしながら、帰り道ツタヤで東野圭吾さんの仮面山荘殺人事件を購入しました

とても理解し易く、読み易く、面白くて最後まで一気に読んでしまいました
心地良い高揚感を与えてくれる作品を紹介してくださった皆様有難うございます

今日も、帰り道何冊か購入しようと思っております
「殺しの双曲線」
「オリエント急行の殺人」
と、もう一冊くらい

残念ながら購入しようと思っていた「神様ゲーム」は文庫版が発売されおらず、バックに入らないのですこし見送りする事にしました

色々アドバイスをくださった皆様方、有難うございます
今迄知らなかった楽しみを見つけられました

>>821
お前こそ無敵だな。相手をゆとり認定すれば何でも自分の意見が通ると勘違いしてる

>>818の言ってることも分かるよ
古典ていわれる作品のミステリ要素はさんざん踏襲されてきて現在に至るから
現代の良くできた作品読めば充分にエッセンスを味わえる

古典は必ずしも入門として万人には向かないんじゃないかな
現代おすすめから入って古典に立ち戻るのもいいと思う
トリックは読めてもやっぱりルーツやミステリーの歴史をたぐる楽しさがあるから


自分はクイーンから入ったけど周りは結構挫折してミステリそのものを敬遠するようになる人もいて
それももったいない

>>805
図書館がいいかもよ。
読み返すことはないしはずれても頭にこないし。

>>822
殺しの双曲線は、そして誰もいなくなったの完全にネタバレしてるから、オリエント買わずにこっちを買って。そしてもう一冊は十角館オススメ。読み順はそし誰、双曲線、十角がベスト。もう買っちゃったか？
東野なら秘密、トキオあたりおすすめ。

古典の名作をオマージュしたような作品もあるから、
古典は古典で読んでいたほうがいいような気がする。

名探偵の掟なんかは、古典の推理小説あってのものだと思うし。

守須「ダンバインです」

探偵「調査したところによれば被害者の女性は過去に犯罪を犯していたが
特徴的な入れ墨があって、それに気がついた今回の事件の犯人に復讐された、という事で間違いない。
また、今回の事件は目撃情報や犯行の態様から男性が犯人である事も明らかだ。
問題は、被害者の女性は直前に銭湯に入っているから、そこで入れ墨を見られた事は確実だが
男性が見られるはずはないと言う事だ。
犯人の男性はどこで被害者の女性の入れ墨をみたのだろう」

島田「おやつはどこですか？」
守須「飯台です。」

ﾃﾝﾌﾟﾚにはないですが
「死体を買う男」「メビウス・レター」ってやられた感ありますか？

死体を買う男は旧テンプレにある
○ってなってるけど●以下
やめといた方が良い

このスレ見て中町信の天啓、模倣、あと奥只見ががなかったので田沢湖殺人事件を読んだ

十角館がこの手の初体験だったけど、そのずっと前の昭和50年に
こんな完成度の高いガチガチ本格の叙述モノがあったことに驚いた。
量産するようになってからパターン入ってるけど、初期作はマジおすすめ。
登場人物の描写に現実味があって、今の探偵キャラものみたいに二次元臭くないのもいい。

自分で確認した訳じゃないんだが乱歩の未完になった「悪霊」が
いわゆるこのスレ向けの作品になるはずだったらしいな

歌野の「さらわれたい女」読了したけど、あの作品もこのスレ向き？
みなさんの評価はどんな感じですか？
個人的には65〜70点くらいです

中町信って作家は叙述トリックが多いようだね。タイトルからトラベルミステリばかりだと思ってたけど

>>835
東野のゲームの名は誘拐とかぶりすぎてるよね
どっちもすきだけど○ぐらいかと

>>836
あれトクマの売り方で損してるんだよね
得意分野で言うと
叙述＞＞＞＞＞＞＞＞パズラー＞トラベルミステリ＞＞＞＞＞＞キャラもの
みたいな感じ
伏線の回収と必然性はしっかりしてるし、意外性もそれなりに毎回あるので叙述好きなら読んで欲しい
ただ誰が犯人・被害者になっても破綻しない作りになってる半面、
登場人物の魅力とか感情移入度は平等に低いし、動機とか小説として感動する要素も薄い

折原一を読んだ後に中町信を読んでしまったから、あまり衝撃を受けなかった
倒錯の視線なんてトリックがメ欄とまんま

折原のデビューは1988年で、天啓の初版（散歩する死者）は昭和57(1982)年なんだけど

>>840
だから
＞倒錯の視線なんてトリックがメ欄とまんま
と書いてあるじゃないか。

いやパクリ作品読んだ後に元ネタ読んで
「ネタ知ってるから衝撃を受けなかった」とわざわざ書く理由がわからないんだけど
別に折原ファンに薦めたわけじゃないのに

異国館先に見たから占星術つまらんかった
みたいなもんだと思えばええんちゃう

なんか俺の書き込みで荒れたみたいでスマン
早い話>>827ということ

元ネタだと分からんかったから尚更
つか倒錯の死角だった

まあミステリのトリックに限らずアイデアなんて最初に思いついた人が偉いんじゃなくて
パクろうがなんだろうが最初に有名にした人が偉いもんだよ
先に読んでもらえなかった時点で中町って作家の負け

上手く使った人が偉いんだよ。
先に思いつこうが先に有名にしようが、使い方が下手だとどうにもならない。

自分を驚かせてくれた作品が一番ありがたいって事で良いじゃん
格付けなんか評論家にでも任せようぜ

評論家の格は誰がつけるの？
すべての評論家が同じ評価を下すわけじゃないから
ある評論家は格が高いと言っている作品でも、別の評論家にしてみればそうではない作品もあるわけで
評論家が行った格付けの妥当性を判断するためにも評論家を格付けして、その順序を指針としなきゃならん

最後は、作品の格付けの指針ってことな

今更だけど、星降り山荘の殺人読んだ。
まあ面白かったけど、やられた、っていう感じにはならなかった。
というか序盤からあれだけわざとらしく書かれていたら誰でも分かるような気がするのだけれど･･･
他のミステリを読みすぎた所為なのかな？
少なくとも◎を付けるには及ばない気がした。

予備知識なしで読めば綺麗に騙されると思うけど
このスレのテンプレに挙がる作品だと思うとネタが見えてしまうことも多いよ

夢を語らせて、さも(ﾒ欄)感を出すなら
それは無理矢理にでも伏線として回収しないと少し不誠実なミスリードになると思った。
作品全体の評価としてアンフェアだと断ずる理由になる程ではないにしても。

コナンみたいなオチは個人的に好きだった。

この作品はやられた！という感想の後に
>>827みたいな「その作品の前に○○読んでたから驚かなかった」
という何の価値もないレスはやめてほしい。
ネタバレになるし先に面白かったと言った人に対して失礼だろ。
あと後出の作品の方を持ち出してアイデア先発の方を格下と扱き下ろすのはどうかと思う。

ごめん、>>839の間違い

同意
いくら編集の人とかが見ても、世に出せば欠点はいくらでも指摘されるのだから
それを単純にカバーしたような作品が評価されるのはおかしいよ
占星術でいえば六とんのような多少角度をかえた応用の仕方でないとね。金田一少年はダメ

アイディアを思いついただけなら「発想は良かった」止まりだよ。
それを上手く作品に生かさないと。
どっちが先か、より純粋にどっちが面白いかで評価するのが当然。

金田一少年がカバーした占星術の欠点て何よ？
「地味さ」「長さ」「退屈さ」ぐらいしか思いつかないが、これってカバーって言う？

そういう話は島荘スレか金田一少年スレでやれよ。

中西の「ひとりじゃ死ねない」読んだ。
Aが誰だとかいろいろ疑問もあるがとりあえずやられた。
中西ってこの人いまナニしてるんだろう。
2005年時点でまだ第二作執筆の用意してたらしいが…。

『99％の誘拐』読了。

全然「やられた！」系じゃなかった。。。
文句なく面白かったけれども。

ひとりじゃ死ねないはつまらなかった。
消失は面白かった。

>>859
会社員じゃなかったっけ
以前「消失」再版の際いまだに第二作執筆予定とか書いてあった気がするｗ

>>860
テンプレから消えてるだろ

>>861
やられたスレですけど？

歌野の「ジェシカ〜」を読了
どうなんだろうこれ・・・
陸上競技の裏話みたいなものは面白かったし、読後感の後味は葉桜並みに良かったんだけど

綾辻行人『黒猫館の殺人』
歌野晶午『生存者、一名』
逢坂剛『水中眼鏡の女』
赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』『マリオネットの罠』
島田荘司『斜め屋敷の犯罪』
森博嗣『女王の百年密室』
折原一『冤罪者』
我孫子武丸『メビウスの殺人』
乙一『暗黒童話』
中町信『天啓の殺意』
道尾秀介『百日紅の咲かない夏』

ブックオフの105円コーナーで携帯片手にテンプレ見て漁ってたらうっかり買いすぎた。

連続して読むより２〜３冊あいだに挟んだほうがいいぞ
叙述モノ連続は飽きやすい

荻原だか萩原だかの「噂」ってやられる？
ブックオフで105円だったんだが。
105円なら買えってか？w

『噂』、ヤラレタとは思わなかったけど、
読者を驚かせようという仕掛けはあるんで、
105円なら買って読んでもいいんじゃないかな。
さすがにこれを名作と呼ぶ人はいないと思うケド。

>>857
ありがとう。じゃとりあえず読んでみるよ。
オレ的にやられたのは「消失！」「葉桜」「イニシエ」「慟哭」とかだな。
また読み返しても面白い。

自分は星降り山荘に思いっきりヤラレタ
このスレ見てチェックしたのにそれすらも忘れてたからきれいにだまされた
初心者用に解説してくれるミステリーか、と思ってた

言わずもがなのことをあそこまでハッキリ書かれたら、
そこで罠張ってるのは予備知識なしでも感づくのが普通っぽいけどね。
アレはむしろ疑ってくださいって意味で、フェアネスの為だと思う。

だらだらネタバレしてんじゃねーよ

星降り山荘は不注意でネタバレされてしまうミステリナンバ−１

テンプレの中に横山秀夫の「第３の時効」がないんだ。

どうでもいい女流作家のやられたってほどでもないのはゴロゴロ
でてるのに。

第３の時効に やられた っていう話あったっけ？？
けっこう前に読んだから忘れちゃった

タイトルロールの話だよ。

ID:85tBcOSB は上のアンチ「弁護側の承認」の人？
もしそうだったらしばらく第3の時効読まないようにしたいから教えて？

g

つまり弁護側の証人っていうのは、どうでもいいレベルだと
認めたのか？ｗ

>>858
みんなおもろいけど、最後ぐらいのマンションの中から脱出？というのが
いいんじゃね。

な？こういう読解力だよ……

絶望ノートが気になってるんですけど面白いですか？

長いだけでツマラン

何ソレ？ラノベ？

あぼーん

>>885
麻耶雄嵩の蛍って面白いですか？

>>885
お前はなけなしの社会貢献だと思って、もうここには出てくんなよ
お前にできる唯一の社会貢献だからさ

弁護側の証人を読んだけど面白かった
特に序章、あそこまで解釈が変わるやり取りが…きっちりやられた
P204、4行目の助詞が一つ変わってたら気付けただろうけど、それだとヒントになりすぎるのかな

ｷﾁｶﾞｲが沸いてるな

ネタバレ厨さんに質問です
ドグラマグラを読もうと思ってるのですが、いかがでしょうか？

>>886
自分には面白くなかった。
なんでこれがここで二重丸なのかわからんかった

面白いって何ですか？
ここは何のスレですか？

ROMMYの新装文庫の前書きである専門用語が書かれてないってなんのこと？
メル欄でよろ

あぼーん

おまえラノベ読んだことないだろｗｗｗｗ

女の腐ったような粘着ぶりだな

喪女がすきそうな内容だな「弁護側の証人」ｗ

>>894
死ねよ、おまえは

検察側の証人（クリスティ）のパクリでしょ。

当時は斬新だったんだろうね。
古典だから今更読んでも目新さはないよ。

>>999

弁護側の証人は途中が退屈すぎる
ストーリーで引き込ませるのも気持ちよく騙されたと思わせるテクニックだと思う

あのダサさは経年劣化なんだから文句言うな

図書館で読んでよかった、って思ったくらいだった。

民主・三宅雪子氏 「昨日も揺れましたね。アロマオイルの香りを楽しみながら、
英語の勉強していたら静岡で震度６強」


おはようございます。昨日も揺れましたね。自宅に戻り、頂いたアロマオイルの
香りを楽しみながら、英語の勉強をしていたら、ぐらっと。震源地は静岡。
震度６強。『え？今度は静岡？』思わず、ネットニュースを食い入るように見ましたが、
被害が少ないことを祈るばかりです。静岡県民の方はもちろん、細野補佐官や田村謙治
議員、小林正枝議員らの顔が目に浮かび、心配になりました。
今日は10時から打ち合わせ。それでは、そろそろ着替えます

乾くるみとイニシエーション・ラブは
小説の叙述トリックと作者のWiki見て男かよ！？ってのまでがトリックだと思う。

おっさんがニヤニヤしながら書いていると思うと激しく萎える

乾くるみってだれ？

>>907
乾くるみ

このスレを見てハサミ男とロートレックを読んだ。
両方すぐ分かってやられた！感は無かった。
俺は素人だからわからないだけで、凄いとこはあるんだろうけど、やられた！が単純に好きな俺にはもの足らなかった。
次は何を読むのがオススメか教えて下さい。

◎全部読め
あと頭からにして読め

自分がやられたと思う作品ぐらい書けよ
アホか

あぼーん

>>909
麻耶雄嵩　「鴉」　

殺戮にいたる病読んだ
ラスト一ページでオチが分かって鳥肌たったわ
今まで読んだミステリーの中で一番面白かったかもしれん

十角館とか殺戮とかってすごく印象に残りますよね。

>>915
ここのテンプレにある本を買ってきて十角はまだ
今日もハサミ男買って来た、読むのが楽しみです

あぼーん

>>914
あの衝撃はすごいよね。
たったの二行だけでそれまでの世界がひっくり返った。
自分の中ではミステリーどころか今まで読んだ本の中で一番。
それぐらいの衝撃だった。
それからいろんなやられた系の小説読み漁ったけど、あれほどのインパクトは味わえない。
やっぱ最初に読んだのが一番印象に残るんだろうな。

>>914
本当にね。
記憶消して何度でも読みたいのは殺戮だけだわ。
あのゾクゾクする感じがたまらない。
ハサミ男や葉桜なんて屁に思える

でも、ハサミ男や葉桜のほうが世間的には評価たかいですよね。

推理作家とオーラバトラーを間違えてる件について

やられた系と分かって読み始めるからいかんのだよ。
最後の一撃系ということすら知らずに巡り合った時の驚き。
俺の個人的ベストは、すべて前知識がなかったものばかりだ。

ダンヴァイン

殺戮や十角でミステリにハマったから
クリスティやクイーンが退屈でしょうがなかった

でもイニシエなんかは「十角館の殺人」だの、(確か他にもあった気がする)「やられた！」系ミステリの話を作中に出して、
匂わせてるよな。
「天啓の殺意」も視点人物の女記者が「アクロイド殺し」が好きだという描写があった。

イニシエまだ最後まで読んでないのにネタバレ見ちゃったけど、
(ちょっと上じゃなくて大分上のメ欄だぞ。いい気になるなよ？)
多分オチより「『十角館』って『男女7人』とか国電の時代かよ！！」っていう衝撃の方が大きいと思う(当方84年生まれ)。
新本格って無臭だから古さを感じさせないね。

>>924
殺戮や十角の方が退屈じゃないか？
ネタが読めてたから個人的にそう感じただけかも知れんが。

100人いたらそういう人は１，２人ぐらいしかいないような気が・・

このスレ的な評価はともかく退屈さという面だとそして誰も〜より十角館の方が退屈だったな
あとクリスティはテンプレに載ってない某長編でやられた感を味わった

殺戮はミステリ読みならたいてい途中で気付くだろ


なんてことは思っても言っちゃダメだよ

言うのはダメでも書き込むのはいいんだろ？

>>929
気づいた人なんていないよ。
慟哭や葉桜なんて気づいた人がほとんどだろうけど

叙述かどうか知ってるかで変わってくるけどな
葉桜とか慟哭は知らずに読んでもストーリーがしっかりしてるから最後にガツンといかれる

>>930
ダメに決まってるだろ
全く気付かなかった人が怒っちゃうから

>>931
気付くっていうのは
「あれ？これはあのパターンか？」くらいね
葉桜のほうが少ないんじゃないか

>>932
葉桜って例のあの仕掛けを抜きにしても、推理の面でガツンとやられる部分があったっけ？
まあ葉桜も慟哭も、途中も面白かったけどね。

慟哭は仕掛けが露骨すぎる

慟哭は意図的に隠している部分が見え見えで萎えた
話自体は面白いんだが

そうそう。見え見えだったよね。
面白かったけど

このスレずいぶん伸びてるな。関西の人か
慟哭とか殺戮とかかなりショッキングな
題材だったが
最近の出来事に比べたらどうでもいいというレベル

慟哭はわざと見え見えにしてたけど「読み返すと日付的にありえないよね」って思わせるような作りだった気がする
ジェシカの駆け抜けた7年間も評価するぜ

>>939
ジェシカはアンフェアぎりぎりだと思う
だって仕掛けを解くのに特殊な知識が必要だからね

そもそも叙述は見破るものなのか？
犯人あてを解いてほしいという作家は結構いるけど叙述は見破られたくないんじゃね？
ジェシカは前半からだいぶ伏線あったしフェアっちゃフェアじゃね？

>>941
叙述の場合、見破ってしまったらむしろ負けだと思う。
分かってしまった時点でその小説を読む楽しみがほぼなくなるわけだから。
自分は気付いてしまったのがいくつかあるけど、
その本を買った金をドブに捨てたような気分になったよ。

仕掛けを楽しむ余地も他の魅力も無いのだとしたら、駄作なのだろう。

某大説作家が作中で言ってることだけど、トリックがなんとなくわかったのは見破ったうちには入らんよ
そこから押し広げて作者が仕掛けた他の謎や全体図もちゃんと理解しようとしないともったいない
「長い家の殺人」なんて最初の図でトリックは想像つくけど、そこからちゃんと犯人も導かないとね

>>944
それは作家の負け惜しみっぽいなあ
手品だと「なんかこの辺怪しい」と思われるだけで負けだし

トリックじゃなくて伏線にやられるというか唸ることがあるしトリックわかっても
それはそれだけでしかないわな

伏線の張り方が良い作品はたくさんあるけど、伏線そのものが面白い作品ってあんまりないね
終着駅殺人事件が真っ先に思い浮かぶ

>>947
東野の悪意なんて、どうだ？
こことは違う意味でやられた、と思ったな

書いた後で、上見に行ったら、悪意は当然入ってるのね、スマン

>>948
加賀シリーズはやられた、っての多いな。
「赤い指」「新参者」もやられた、とは思う。

このスレ見て斜め屋敷読んだ。やられたとは思わない、むしろ空いた口が塞がらんかったわ。何だあれ？普通怒るだろ。

そうだね＾＾

>>951
寝返りうってたらどーすんだよ？って思った、つか島荘は偶然トリックに頼り過ぎ

このスレのやられた！は半分信用しないほうがいいな。
まず図書館で試し読みだ。

斜め屋敷は、犯人が凶器の痕跡を隠滅しようとするシーンが酷過ぎる
もっとさり気なくできなかったのか

このスレ見てるとミステリ読みたくなってくるのでテンプレ読破しようと思っているんだが
少し中だるみして今なかなか消していけない。
テンプレをエクセルに落として○△×で好みつけているんだけど、
中だるみ突破になるおすすめありますか？
テンプレにない本でもいいです。
楽天、アマゾン、ブコフ、図書館いずれかで入手可能な本だと助かる。

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1444198.xlsx.html

>>956
そういうのいいから

赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』
これは中学生のころ、痛撃にやられた

>>948
悪意のどこがやられたなのかわかんない。

最後まで読まないとわからない。
まあこじつけに近いけど、このスレ的には十分
やられた！うちに入ると思う。

>>959
きっとメル欄のところでしょ？
あそこが真相から目をそらすためのトリックになってる

>>953
隠しカメラで確認したとかじゃダメだったんだっけ。よく覚えてないが
つまらん粗がなければ占星術と双璧をなす傑作だと思うわ

>>740
遅すぎるレスだが
神のロジック 人間のマジック

斜め屋敷の最後の密室の件は
「なるほど、こうやって密室殺人の数を一つ稼ぐ方法もあるのか・・・・・」
と、変なところで感心した

殺人鬼まあまあでした
展開早いしよみやすかったけど
オチはそんなにこなかった
オチよりグロさが印象に残った

斜め屋敷丁度買ったんで読みます
楽しみ

>>965
モルグ街のネタバレあるから気をつけろ

今更だが、弁護側の証人読了。とても昭和三十年代の作品とは思えない。現代ミステリを読んでいると直ぐに仕掛けが解ってしまうとどこかにレスあったので、あまり考えずにサクサク読んだのが正解で、十分楽しんだわ。
しかし、アガサの影響受け過ぎだろこの人。

斜め屋敷がすごい面白かったわｗ読みにくかったけど

DQNネーム

｢ココア？｣っていうと
｢ココナ｣っていう

｢ヒマワリ？｣っていうと
｢ヒマリ｣っていう

｢タイショウ？｣っていうと
｢ヒロト｣っていう

そうして、前後に
余計な漢字を付けて

｢アオゾラ？｣っていうと
｢ソラ！｣っていう

読めるでしょうか
いいえ、誰にも

>>966
そうゆうツッコミありがたい

森博嗣の今はもうない読んだ後に
シリーズ物って知って違う意味でやられた
読んでから読みたかった

あれは夏のレプリカを読んでからのほうがいい
俺もＦを読んですぐに今はもうないを読んだから惜しいことした

森博嗣は初期のシリーズ物かつ速筆ありきの伏線の張り方は面白かった
SM5作目のあの女のトリックは正直本をたたきつけたくなったけど

トリックネタバレスレ立てて。

こういうスレ見てるとネタバレ無しでアクロイドとか読めた人がどれだけ幸せか分かるね

ネタバレ無しで「Ten Little Indians」読めた人･･･

>>974
アクロイド自体のネタバレは知らなかったけど、散々似たようなミステリー読んでたからすぐわかったな。
いい訳のもないし途中が退屈すぎるからそんな幸せじゃなかったわ。

まだVHSかβかで揉めてた中学生のころにアガサの有名どころを読んだオッサンの俺の一人勝ち。
正直結構忘れているのでネタバレで思い出している。

NHKの西田ひかるの痛快人間伝のアガサの回でどの作品のかは無かったけど
有名トリックを殆どあげてて、読んだ後に気が付くパターンが何度もあった

そして誰もいなくなった最近初めて読んだけど
これのどこにやられんだよーって思ってたらそもそもリストにも載ってなかった(´・ω・｀)

いや載ってるぞ。なんか海外版はまとまってない

そうなの？
当時としては超傑作なんだろうけど金田一とかコナンとか見て育った自分には正直物足りなかった

あれって、タイトルの状況が来て、読者に「あれ･･･？」ってなってもらうとこまでが肝の筈じゃないのか？
どんどん人を死なせたら緊迫感を出しやすい反面犯人の選択肢が狭まっていって難易度が下がるというジレンマを見事に逆手にとった傑作なのでは？

要するに、
最初にタイトルでネタバレしたやつ死ね。
死んでると思うけど。

>>981
ｗｗｗｗｗｗ

>>974
殺戮ならわかるが、なんでアクロイドなんだ。
オリエント急行とＡＢＣ殺人事件は途中も割りと楽しめたが、
アクロイドは退屈だったなあ。

http://www.youtube.com/watch_popup?v=MiYz6dxfw7E

次スレのテンプレ追加候補作品ある？

アルバトロスは羽ばたかない

それは970と同じような意味で問題がある
前作も入れてもいいと思うが

七つの海を照らす星ならリストに載ってるさ

ゲームの名は誘拐
さらわれたい女

アルバトロスでやられるかどうかは、七つの海を照らす星の未読既読には関係ない気がするんだが

アルバトロス読むと七つの海を照らす星のネタバレしちゃうってのは問題だけど
このスレ的にはあんまり関係ないし

確かに関係は無いが、前作を読むと、より衝撃度が増すと言っていいだろうね

歌野晶午は葉桜以外いらねえんじゃね
特に生存者一名とrommyは酷い●レベル

rommyとか歴史的名作じゃんか。

これから読もうと思ってるんだから絶対にネタバレするなよ。

rommy
ひっくり返すと
ymmor

つまり犯人は芋ってことだ

さらわれたい女はこのスレ的にはいまいちだった。タイトルからして何かあると思うじゃん

西澤保彦の笑う怪獣ミステリ劇場を読了。短編集。作者に投石したくなるような話もあるが
成金が誘拐される話が良かった。テンプレに入れるほどじゃないけど、この人の作品はこのスレ向きが多い

最近の作品で「柳生十兵衛秘剣考」の最終話。
トリックそのものはありがちなんだが
「新陰流月影のｒｙ」までの流れが最高にかっこいい。

森博嗣の目欄思い出したよ、あれ

おおおおおおおおおおおおおお

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