マジで「やられた！」ミステリ 第十七巻

国内・海外、長編・短編問いませぬ。
古今東西「叙述トリックの名作」や「マジでやられた！」と思ったミステリを語りませう。
テンプレは>>2-10

前スレ
マジで「やられた！」ミステリ 第十六巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1259766240/

過去スレ
マジで「やられた！」ミステリ 第十五巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1250438184/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第十四巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1240319835/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第十三巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1231424996/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第十二巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1221150641/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第十一巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1216050270/
マジで「やられた！」ミステリ 第十巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1207532460/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第九巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1198906275/l50
マジで「やられた！」ミステリ 第八巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1192122190/
マジで「やられた！」ミステリ 第七巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1186936862/
マジで「やられた！」ミステリ 第六巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1178134945/
【皆】マジで「やられた!」ミステリー第5巻【騙された】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1165139774/
マジで「やられた！」ミステリー第四巻
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1119518735/
マジで「やられた！」ミステリー第三巻
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1083992732/
マジで「やられた！」と思ったミステリ第二巻
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1056532729/
マジで「やられた」と思ったミステリを語ろうか
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1006226500/

[2010/5/7暫定版]　1　
【赤川次郎】　　「マリオネットの罠」　「三毛猫ホームズの推理」　
【飛鳥部勝則】 「殉教カテリナ車輪」　「砂漠の薔薇」　
　　　　　　　　　 「レオナルドの沈黙」　「ラミア虐殺」　「堕天使拷問刑」　
【我孫子武丸】 「殺戮にいたる病」　　「0の殺人」　　「弥勒の掌」
　　　　　　　　　 「メビウスの殺人.」　　「たけまる文庫　謎の巻」
【天祢涼】　　 　「キョウカンカク」　　
【綾辻行人】　　「十角館の殺人」　　「殺人鬼」　　「どんどん橋、おちた」
　　　　　　　　 　「黒猫館の殺人」　　「迷路館の殺人」　　「Another」
【鮎川哲也】　　「りら荘事件」　　「達也が嗤う（「下り“はつかり”―鮎川哲也短編傑作選〈2〉」所収）」
【泡坂妻夫】　　「しあわせの書−迷探偵ヨギガンジーの心霊術」　　「湖底のまつり」　　「花嫁のさけび」　　「迷蝶の島」　
【石崎幸二】　　「首鳴き鬼の島」
【井上夢人】　　「ダレカガナカニイル…」
【井上雅彦】　　「竹馬男の犯罪」　　　　　　　 　　
【今邑彩】　　 　「i(アイ)−鏡に消えた殺人者」　「そして誰もいなくなる」
【乾くるみ】　　　「イニシエーション・ラブ」　　「匣の中」　　「Jの神話」　　「塔の断章」　
【歌野晶午】　　「葉桜の季節に君を想うということ」　　「ROMMY−越境者の夢」　　「放浪探偵と七つの殺人」
　　　　　　 　　　「密室殺人ゲーム王手飛車取り」　　「密室殺人ゲーム2.0(前作のネタバレあり)」　　「生存者、一名」
【浦賀和宏】　　「眠りの牢獄」
【逢坂剛】　　　 「燃える地の果てに(上・下)」　　「水中眼鏡の女」
【大山誠一郎】 「仮面幻双曲」　　「アルファベット・パズラーズ」　　　
【岡嶋二人】　　「そして扉が閉ざされた」　
【小川勝己】　　「眩暈を愛して夢を見よ」
【荻原浩】　　 　「噂」　
【乙一】　　　　　「GOTH−夜の章・僕の章(「GOTH−リストカット事件」改題)」　「夏と花火と私の死体」　「暗黒童話」

[2010/5/7暫定版]　2
【折原一】　　 　「倒錯のロンド 」　　「誘拐者」　　「倒錯の死角」　　「異人たちの館」　　「冤罪者」
【駕籠真太郎】　　「フラクション」 ※漫画
【梶龍雄】　　　 「龍神池の小さな死体」　
【加納朋子】　　「鏡の家のアリス（「虹の家のアリス」所収）」　
【北國浩二】　　「リバース」
【北村薫】　　 　「盤上の敵」　
【北山猛邦】　　「『アリス・ミラー』城殺人事件」
【北森鴻】　　 　「メビウスレター」　
【京極夏彦】　　「狂骨の夢」　　「魍魎の匣」
【霧舎巧】　　 　「九月は謎×謎修学旅行で暗号解読」　
【鯨統一郎】　　「九つの殺人メルヘン」　
【倉阪鬼一郎】 「迷宮−Labyrinth− .」　　 「四重奏−Quartet−」　　 「紙の碑に泪を 上小野田警部の退屈な事件」
　　　　　　　　　 「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
【倉知淳】　　 　「星降り山荘の殺人」　　　 .「過ぎ行く風はみどり色」　
【黒田研二】　　「阿弥陀ケ滝の雪密室」　　「硝子細工のマトリョーシカ」　　「ウエディングドレス」
【久住四季】　　「トリックスターズD（前二作を読んでいること前提）」
【小泉喜美子】 「弁護側の証人」　　「ダイナマイト円舞曲」
【小島正樹】　　「十三回忌」　　「扼殺のロンド」
【古処誠二】　　「フラグメント（「少年たちの密室」改題）」　
【小森健太朗】　　「コミケ殺人事件」
【斎藤肇】　　 　「たった一つの〜浦川氏の事件簿〜」
【島田荘司】　　「占星術殺人事件」　　「斜め屋敷の犯罪」　　「異邦の騎士」　「夜は千の鈴を鳴らす」
「摩天楼の怪人」
【殊能将之】　　「鏡の中は日曜日」　　「ハサミ男」　　「黒い仏」

[2010/5/7暫定版]　3
【高木彬光】　　「刺青殺人事件」　　「帝国の死角」 　　「人形はなぜ殺される」　
　　　　　　 　　　「能面殺人事件」　　「白昼の死角」 「妖婦の宿」 　
【高野和明】　　「１３階段」　
【多島斗志之】 「黒百合」　　「密約幻書」
【田代裕彦】　　「シナオシ」
【筒井康隆】　　「ロートレック荘事件」　
【鳥飼否宇】　　「激走　福岡国際マラソン−42.195キロの謎」　
【中西智明】　　「消失！」　　「ひとりじゃ死ねない（「法月綸太郎の本格ミステリアンソロジー」所収）」　
【中町信】　　 　「天啓の殺意」　　「模倣の殺意」　　「奥只見温泉郷殺人事件」　
【七河迦南】　　「七つの海を照らす星」
【西尾維新】　　「DEATH　NOTE」　
【西村京太郎】 「殺しの双曲線」
【西澤保彦】　　「彼女が死んだ夜」　　「スコッチ・ゲーム」　「七回死んだ男」　「身代わり」
　　　　　　　　 　「人格転移の殺人」　　「死者は黄泉が得る」 　「聯愁殺」　「神のロジック　人間のマジック」　
【貫井徳郎】　　「慟哭」　　「子を思う闇（「日本推理作家協会 殺ったのは誰だ？！ミステリー傑作選36」所収）」
【法月綸太郎】 「密閉教室」　「頼子のために」 「法月綸太郎の冒険」
【林泰広】　　　 「The unseen 見えない精霊」
【服部まゆみ】 「この闇と光」
【原寮】　　　　　「さらば長き眠り(「私が殺した少女」のネタバレあり)」
【日影丈吉】　　「内部の真実」
【深水黎一郎】　　「五声のリチェルカーレ」
【藤岡真】 　　　「六色金神殺人事件」
【古野まほろ】　　「探偵小説のためのゴシック『火剋金』」

[2010/5/7暫定版]　4
【東川篤哉】　　「交換殺人に向かない夜」
【東野圭吾】　　「悪意」　　「名探偵の掟」　　「ある閉ざされた雪の山荘で」
　　　　　　　 　　「秘密」　　「仮面山荘殺人事件」　 「聖女の救済」
【円居挽】 　　　「丸太町ルヴォワール」
【麻耶雄嵩】　　「鴉」　　「神様ゲーム」　　「螢」
【真梨幸子】　　「殺人鬼フジコの衝動」
【寵物先生】　　「虚擬街頭漂流記」
【水生大海】　　「少女たちの羅針盤」
【道尾秀介】　　「シャドウ 」　　「向日葵の咲かない夏」　　「ラットマン」　「龍神の雨」
【三津田信三】 「首無の如き祟るもの」　「厭魅の如き憑くもの」　「山魔の如き嗤うもの」
「水魑の如き沈むもの」　「作者不詳」
【森博嗣】　　　 「そして二人だけになった」　　「今はもうない−SWITCH BACK」　
　　　　　　　　　 「女王の百年密室」 「黒猫の三角 Delta in the Darkness」
「すべてがＦになる」
【門前典之】　　「死の命題」
【薬丸岳】　　　 「天使のナイフ 」　　「闇の底」　　
【山田正紀】　　「人喰いの時代」　　「ブラックスワン」
【山田風太郎】 「明治断頭台」　　「妖異金瓶梅」　
【横溝正史】　　「獄門島」　　「夜歩く」　
【詠坂雄二】　　「電氣人間の虞」
【依井貴裕】　　「歳時記(ダイアリイ)」　　「夜想曲(ノクターン)」　「肖像画（ポートレイト）」
【連城三紀彦】 「変調二人羽織」　　「戻り川心中」 「夜よ鼠たちのために」　「造花の蜜」
　　　　　　 　　　「流れ星と遊んだころ」 「夜のもうひとつの顔（「顔のない肖像画」所収）」
【若竹七海】　　「クール・キャンデー」

海外編
【ジェ-ムズ・アンダ-スン】 「証拠が問題」
【マイクル・イネス】. 　　　　「ある詩人への挽歌」
【C・デイリ-・キング】. 　　　「第四の拷問」
【ジョン・ディクスン・カ-.　　「妖魔の森の家」
（カ-タ-・ディクスン）】. 　　 「火刑法廷」 　　「猫と鼠の殺人」 　　
【エラリ-・クイ-ン】 　　　　　「Ｙの悲劇」
【パトリック・クェンティン】　.「二人の妻を持つ男」
【アガサ・クリスティ】. 　　　 「アクロイド殺し」 　　「白昼の悪魔」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「オリエント急行の殺人」
【F・W・クロフツ】 　　　　　 　「スターヴェルの悲劇」 　　「フレンチ警部と漂う死体」
【G・K・チェスタトン】. 　　　　「古書の呪い」 　　「ムーン・クレセンドの奇跡」
　　　　　　　　　　　　　 　 　　「秘密の庭」（「青い十字架」を既読のこと）
【クリストファ-・セント・ジョン・スプリッグ】 　　「六つの奇妙なもの」
以上全て短編

【トマス・W・ハンシュ-】 　　 「ライオンの微笑」
【D・M・ディヴァイン】 　　　　「兄の殺人者」. 　　　「五番目のコード」
. 　　　　　　　　　　　　　　　 　「こわされた少年」 　「ロイストン事件」
【エリザベス・フェラーズ】　 「猿来たりなば」
【ディック・フランシス】 　　　「興奮」
【ジャック・フットレル】. 　　　「幻の家」短編
【クリスチアナ・ブランド】　　「緑は危険」 　　「ジェゼベルの死」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「ジェミニイ・クリケット事件」短編
【E・C・ベントリ-】. 　　　　　　「トレント最後の事件」
【ヘレン・マクロイ】. 　　　　　「歌うダイアモンド」短編
【ジル・マゴーン】 　　　　　　「騙し絵の檻」
【スティ-ヴ・マルティニ】 .　 「沈黙の扉」
【A・E・W・メ-スン】　　　　　　「矢の家」
【ギリアン・リンスコット】 　　「推定殺人」
【セオドア・ロスコ-】. 　 　　　「死の相続」

【ウィリアム・アイリッシュ】　　　　「幻の女」
【コーネル・ウールリッチ名義】　「喪服のランデヴー」「黒衣の花嫁」
【フランシス・アイルズ】　　　　　　「殺意」
【アイザック・アシモフ】　　　　　　「鋼鉄都市」
【カトリーヌ・アルレー】　　　　　　「わらの女」
【キャロル・オコンネル】　　　　　　「クリスマスに少女は還る」
【ディクスン・カー】　　　　　　　　　「皇帝のかぎ煙草入れ」
【フレッド・カサック】　　　　　　　　「殺人交差点」
【エラリイ・クイーン】　　　　　　　　「エジプト十字架の謎」「Ｘの悲劇」
【アガサ・クリスティ】　　　　　　　「そして誰もいなくなった」「鏡は横にひび割れて」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「邪悪の家（エンド・ハウスの怪事件）」「ＡＢＣ殺人事件」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゼロ時間へ」「終わりなき夜に生まれつく」
【リチャード・ジェサップ】　　　　　「摩天楼の身代金」
【ジョン・スラデック】　　　　　　　　「見えないグリーン」
【ドロシー・Ｌ・セイヤーズ】　　　　「ナイン・テイラーズ」
【マイケル・バー＝ゾウハー】　　「パンドラ抹殺文書」
【レイモンド・チャンドラー】　　　　「高い窓」「湖中の女」「長いお別れ」
【ウィリアム・Ｌ・デアンドリア】　　「ホッグ連続殺人」
【スコット・トゥロー】　　　　　　　　「推定無罪」
【クリスチアナ・ブランド】　　　　　「はなれわざ」「疑惑の霧」「ハイヒールの死」
【レオ・ブルース】　　　　　　　　　　「三人の名探偵のための事件」

【リチャード・ニーリィ】　　　　　「心ひき裂かれて」
【ルシアン・ネイハム】　　　　　「シャドー81」
【アンソニー・バークリー】　　　「第二の銃声」「トライアル＆エラー(試行錯誤)」
【ジェームズ・パターソン】　　　「かくれんぼ」
【ビル・Ｓ・バリンジャー】　　　　「歯と爪」
【イアン・バンクス】　　　　　　　「蜂工場」
【ブライアン・フリーマントル】　「消されかけた男」
【レオ・ブルース】　　　　　　　　 「三人の名探偵のための事件」
【ジェイムズ・Ｐ・ホーガン】　　　「星を継ぐもの」
【ロス・マクドナルド】　　　　　　　「さむけ」

「マジでやられた！」ミステリはテンプレ以外にもたくさんあります。
テンプレはあくまでも一部の代表的な作品をあげたにすぎません。

追加　
[2010/5/7暫定版]　

【鮎川哲也】　　　　　　　　　「薔薇荘殺人事件」
【犯人当てアンソロジー】　「気分は名探偵」

入れ忘れましたorz

○評価付き旧テンプレ
【赤川次郎】　　「○マリオネットの罠」　「○三毛猫ホームズの推理」　
【飛鳥部勝則】 「○殉教カテリナ車輪」　「○砂漠の薔薇」　
　　　　　　　　　 「○レオナルドの沈黙」　「●ラミア虐殺」　「○堕天使拷問刑」　
【我孫子武丸】 「◎殺戮にいたる病」　　「○0の殺人」　　「○弥勒の掌」
　　　　　　　　　 「○メビウスの殺人.」　　「○たけまる文庫　謎の巻」　
【綾辻行人】　　「◎十角館の殺人」　　「○殺人鬼」　　「○どんどん橋、おちた」
　　　　　　　　 　「○黒猫館の殺人」　　「○迷路館の殺人」　　「●霧越邸殺人事件」　
【鮎川哲也】　　「●りら荘事件」　
【有栖川有栖】 「○双頭の悪魔 .」　　「●月光ゲーム」　　「●孤島パズル」　
【泡坂妻夫】　　「◎しあわせの書−迷探偵ヨギガンジーの心霊術」
　　　　　　　　 　「○湖底のまつり」　　「○花嫁のさけび」　　「○迷蝶の島」　
【伊坂幸太郎】 「○オーデュボンの祈り」　　「○ラッシュライフ」　　「○アヒルと鴨のコインロッカー」
【石崎幸二】　　「○首鳴き鬼の島」
【井上雅彦】　　「○竹馬男の犯罪」　　　　　　　 　　
【今邑彩】　　 　「○i(アイ)−鏡に消えた殺人者」　「○金雀枝荘の殺人」　「○そして誰もいなくなる」
【乾くるみ】　　　「◎イニシエーション・ラブ」　　「○匣の中」　　「●Jの神話」　
【歌野晶午】　　「◎葉桜の季節に君を想うということ」　　「○ROMMY−越境者の夢」
　　　　　　 　　　「○生存者、一名」　　「○密室殺人ゲーム王手飛車取り」
　　　　　　　 　　「○死体を買う男.」　　「○ブードゥーチャイルド」　　「○放浪探偵と七つの殺人」
【逢坂剛】　　　 「○燃える地の果てに(上・下)」　　「○水中眼鏡の女」
【大山誠一郎】 「○仮面幻双曲」　　「○アルファベット・パズラーズ」　　　
【岡嶋二人】　　「●99%の誘拐 .」　　「●クラインの壺」　　「●そして扉が閉ざされた」　
【荻原浩】　　 　「○噂」　
【乙一】　　　　　「○GOTH−リストカット事件」(GOTH−夜の章&僕の章(文庫))　「○夏と花火と私の死体」　
【小野不由美】 「○黒祠の島」

【折原一】　　 　「○倒錯のロンド 」　　「○誘拐者」　　「○倒錯の死角」　
　　　　　　　　 　「○異人たちの館」　　「○冤罪者」　　
【恩田陸】　　 　「○MAZE」　
【梶龍雄】　　　 「○龍神池の小さな死体」　
【加納朋子】　　「○虹の家のアリス収録−鏡の家のアリス−」　
【北村薫】　　 　「○盤上の敵」　
【北山猛邦】　　「○アリス・ミラー城殺人事件」　
【京極夏彦】　　「○狂骨の夢」　　「○魍魎の匣」　
【鯨統一郎】　　「○九つの殺人メルヘン」　
【倉阪鬼一郎】 「●迷宮−Labyrinth− .」　　 「○四重奏−Quartet−」
【倉知淳】　　 　「◎星降り山荘の殺人」　　　 .「○過ぎ行く風はみどり色」　
【黒田研二】　　「○阿弥陀ケ滝の雪密室」　　「○硝子細工のマトリョーシカ」
　　　　　　　　 　「●ウエディングドレス」
【小泉喜美子】 「◎弁護側の証人」　
【斎藤肇】　　 　「○思いあがりのエピローグ」　　「○たった一つの〜浦部氏の事件簿〜」
【島田荘司】　　「◎占星術殺人事件」　　「○犬坊里美の冒険」
　　　　　　　 　　「○斜め屋敷の犯罪」　　「○異邦の騎士」　「○夜は千の鈴を鳴らす」
【殊能将之】　　「◎鏡の中は日曜日」　　「◎ハサミ男」　　「●黒い仏」　
【高木彬光】　　「○刺青殺人事件」　　「○帝国の死角」
　　　　　　 　　　「○能面殺人事件」　　「○白昼の死角」
　　　　　　 　　　「○人形はなぜ殺される」　
【高里椎奈】　　「○白兎が歌った蜃気楼−薬屋探偵妖綺談」　
【高野和明】　　「●１３階段」　
【筒井康隆】　　「◎ロートレック荘事件」　
【鳥飼否宇】　　「○激走　福岡国際マラソン−42.195キロの謎」　
【中西智明】　　「◎消失！」　　「◎ひとりじゃ死ねない（「法月綸太郎の本格ミステリアンソロジー」所収）」　
【中町信】　　 　「○天啓の殺意」　　「○模倣の殺意」　
【西尾維新】　　「○DEATH　NOTE」　
【西村京太郎】 「●殺しの双曲線」

【西澤保彦】　　「○彼女が死んだ夜」　　「○スコッチ・ゲーム」　「○七回死んだ男　」
　　　　　　　　 　「○人格転移の殺人」　　「○死者は黄泉が得る」 　「○聯愁殺」　
　　　　　　　 　　「○神のロジック　人間のマジック　」
【貫井徳郎】　　「○慟哭」　　
　　　　　 　　　　「○子を思う闇（「日本推理作家協会 殺ったのは誰だ？！ミステリー傑作選36」所収）」
【法月綸太郎】 「○密閉教室」　「○頼子のために」
【林泰広】　　　 「○The unseen 見えない精霊」
【服部まゆみ】 「○この闇と光」
【藤岡真】 　　　「●六色金神殺人事件」
【東川篤哉】　　「○交換殺人に向かない夜」
【東野圭吾】　　「○悪意」　　「○十字屋敷のピエロ」　　「○ある閉ざされた雪の山荘で」
　　　　　　　 　　「○秘密」　　「○仮面山荘殺人事件」　 「○名探偵の掟」
【舞城王太郎】 「●煙か土か食い物」
【麻耶雄嵩】　　「○鴉」　　「○神様ゲーム」　　「○夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)」
　　　　　　　　　 「◎螢」　　「○木製の王子」　　「○メルカトルと美袋のための殺人」
【道尾秀介】　　「○シャドウ 」　　「○向日葵の咲かない夏」　　「○ラットマン」
【宮部みゆき】　「○レベル７」　　「○R.P.G.」
【三津田信三】 「◎首無の如き祟るもの」　「○厭魅の如き憑くもの」　「○山魔の如き嗤うもの」
【森博嗣】　　　 「●封印再度−WHO INSIDE」　　「○今はもうない−SWITCH BACK」　
　　　　　　　　　 「●そして二人だけになった 」 　 「○女王の百年密室」 「○黒猫の三角 Delta in the Darkness」
【薬丸岳】　　　 「○天使のナイフ 」　　「○闇の底」　　
【山口雅也】　　「○生ける屍の死」
【山田正紀】　　「○人喰いの時代」　　「○ブラックスワン」
【山田風太郎】 「○明治断頭台」　　「○妖異金瓶梅」　
【横溝正史】　　「○獄門島」　　「○夜歩く」　　「○八つ墓村」　
【依井貴裕】　　「○歳時記(ダイアリイ)」　　「○夜想曲(ノクターン)」　
【連城三紀彦】 「○変調二人羽織」　　「○戻り川心中」　　「○夜よ鼠たちのために」　
【若竹七海】　　「○クール・キャンデー」

>>1
乙
漫画もおｋになったのか

東野圭吾「仮面山荘殺人事件」　
まあまあ面白かった
折原のオバカ解説がウザい

◎○●また付けてるのか
荒れるのに

占星術はよく書けてただろ
古い時代設定だからこその作品ではあるが、
あれは傑作だよ

つうか
>>1乙くらいしろよ
>>1乙でした
>>15仮面山荘って、「雪の山荘で」と同じ匂いがプンプンするね

占星術は御手洗がﾉｰﾍﾞﾙ賞に色気を出す遙か以前の作品
野人狂人御手洗の天才ぶりが際立つ

>>1乙です！

>>17
占星術は少し冗長な気もしたけど、トリックは文句なしで絶賛できる
強いていえばゾディアック殺人の細部をイメージしにくいのが難点か

今更なんだけど●ってイマイチの意味で合ってる？
「アヒルと鴨〜」とかまったくもってやられなかったんだけど
そもそもメール欄時点でアンフェアな気がする

>>1乙

>>20
>>20のメ欄は主人公一人称視点のこと言ってるんだよね？
主人公がメ欄1していただけ
そして回想ではメ欄2
アヒルと〜は神視点と三人称視点が無いからアンフェアではないと思うけどな

漫画入れるなら金田一入れろよ

リバースはいらないよ

>>22
なんかいいやつあったっけ？
パクリ以外で

ﾉﾍﾞﾗｲｾﾞｰｼｮﾝ？の電脳山荘は
まあまあ良かったかも

>>21
そう。主人公の一人称のパートで。
メール欄1とはいえ、結果的というか最終的に見ればメール欄2を述べていることになるので
若干ルール（？）に抵触してるかな、と思った

前に、ある一人称小説で、本当は女性である人を（その時点でわかっていなかったものの）
“少年”と形容しているのは問題なのでは？という文を読んだことがあったものだから
まぁその本では「“少年”は広義の意味で女性も含む」という結論に落ち着いたんだけど

叙述トリックって、三人称で書いたら駄目なの？

>>26
一人称の独白であろうと何だろうと地の文に嘘はいけないとなると
例えば双子のトリックなんかはどちらがどちらなのかを誰もがはっきり見分けられないと
アンフェアってことになる

私が他人同士だと思っていたあの人たちは実は知り合いだった
私はあの人が犯人だと思っていたが実は違った
こういうのもアンフェア
事実が分かる前であっても、嘘をついたことには変わりはないからね
作品で言えばメ欄1はアンフェア、2はフェア
こういうこと？

駄目かどうかは触れないでおくとしても
地の文で嘘は書かないとかって制約の中で読者を驚かせる、欺くってのが
一つの醍醐味だし、それを頭に置いた上で読んでる読者も多いからな

独白での嘘が許されるのは日記とか手記って形式に限るんじゃないの？
某叙述作家でひどいのがあったな。
何の説明もない普通の地の文を後から「あの部分は手記でした」として嘘つかせたやつ

薬屋探偵で密室だと思ってけど、よく見たら奥に扉がありました
っていうのがあったな
ポカーンってなった

部屋の名前が「密室」でそこの部屋で殺人事件発生

警部、密室で殺人事件が！
ってありなのかね

そういうトンデモもフェアだと言いたかったわけじゃないんだけどな
>>30-31はアヒルと鴨の話とはちょっとずれると思う
でも結局線引きは人それぞれってことにしかならないか

というかそういう一人称の記述にいちいち目くじら立ててたら
ここでいう「やられた！」ミステリなんて読めんと思うけど。
そんな趣向の作品山ほどあるし。

三人称記述の嘘をあとですさまじく強引にひっくり返されるほうがよっぽど意味ワカランなぁ個人的には。
まあそんなのも結局人それぞれ…

こんなスレにいついてるヤツって

４桁の組み合わせが３６２万通り
↓
そんなにあるんだー
↓
本当は千通り
↓
ｱﾁｬｰ、引っかかっちゃった　ミステリ作家ってSUGEEEEEEEEEE

こんなヤツらの集まりだろ
当然まともな反論は無しｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
言うことと言えば「ｗを使う人はバカ」「重複」「荒らしが必死」

ま、そんなお前らには何で叩かれるのかすら理解してないんだろうなｗｗｗｗｗｗｗ

島荘ｽﾚで暴れんなよ

キョウカンカク、読んだ。
いかにもメフィストだな〜、表紙がオヤジにはきつかったが、たまにはこういうのもいいか。
新しいテンプレでこういう感じか短いのはなのかあります？

「向日葵の咲かない夏」
蜘蛛かよっ
猫かよっ
とととととと・・・かよっ

いや〜やられたやられた、はっはっは
面白かったかどうかは別として
まぁ読んどくべき作品だったな

本多なんとかさんのチェーンポイズンかなり良かった

同意。
私もイイ感じに騙されたｖ

テンプレ神様ゲームは外していいだろう
あれメタ探偵が理由も述べずに犯人を言い当てて解決するような
理不尽さしか感じなかった
きちんとした結末のロジックも示されてないからカタルシスもない

鴉よりはましだ
それに神様ゲームがましに思える糞もテンプレには残ってる
急いで除外せんでもいいだろう

もともとテンプレ作品リストなんていらない
あれが入るのはおかしい入らないのはおかしい論争がくだらん

あんたら玄人さんにとっては糞ミステリでも俺からしたら楽しめるかもしれないからとりあえず残しておいてよ

初心者はあまりテンプレ作品を読みすぎないほうがいい

テンプレのを全部読んでるわけじゃないが、神様ゲームは酷いな。
作品の出来がどうとかよりも、まったくやられた感が無いからこのスレには向かない作品だと思う。

>>46
キリッ

麻耶を得意に語る奴が多いね

麻耶はやられた感ではなくやっちまった感を楽しむもの

と、このように麻耶オタが騒ぎ出すからテンプレはそのままでいいよ
どうせ誰も読まないんだし
麻耶オタのキモさの象徴として晒し首にしとこうぜ

麻耶を非難して麻耶厨が湧くまでがテンプレ

漫画入れるなら小説と枠分けろよ

麻耶はなぜ荒れるのか
誰も論考しようとしない

とりあえず誘導

麻耶雄嵩 part14
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1252723987/

>41
今までの、単に、おれはやられなかったー、とかの自慢交じりの浅薄な批判ではなく、
短いながらも理由を言っている点はエライと思う。
その批判内容も、俺個人としては同意も出来る。けれど。

こういうリストを上げる場合、作品を肯定する意見のほうが重要視されるべき。
どんな良作でも嫌いな人はいるから、批判意見が出たら消してちゃ何も残らない。

それよりも、リストを増やす方を論じたい。
前スレで、私と、それ以外にもう一人評価する意見もあった２作品。
どなたか見た方、他に居たら感想をお願いします。

『薔薇荘殺人事件』鮎川哲也

犯人当てアンソロジー【気分は名探偵】
短編集で、作者は有栖川有栖・貫井徳郎・麻耶雄嵩・霧舎巧・我孫子武丸・法月綸太郎

薔薇荘殺人事件って調べてみたら40年前の作品な上に絶版なのね……
図書館にも置いてないみたいだし、興味はあるけど読む手段がないのが残念

『薔薇荘〜』は『ヴィーナスの心臓』というタイトルで集英社文庫に入って
平成初期まで売ってたから、古本屋でも割りと簡単に見つかるはず。

いま買える本だと、星影龍三が出てくる「薔薇荘〜」と「悪魔はここに」の
２本は出版芸術社の星影龍三全集『青い密室』に、それ以外の５本は
出版芸術社の鮎川哲也コレクション挑戦篇１『山荘の死』に入っている。

こちらは新しい本だし、図書館にもあるのでは？

>>58
わざわざありがとうございます！
『ヴィーナスの心臓』は図書館に所蔵してるみたいなので
早速リクエスト出しときました

薔薇荘殺人事件　収録している短編集
砂の時計　ヴィーナスの心臓　五つの時計　青い密室　悪魔はここに　
古いものもあるので、図書館では閉架の方に在る場合も多いです。

古い本は、図書館では一般人の手に取れる棚には無くても、
別の場所にある場合があります。奥の倉庫にある棚で、閉架（へいか）と言います。
図書館で、自分で棚を探して見つからなくても、奥に仕舞ってある事もあるわけです。
最近はＣＰで簡単に検索出来ます、そしたらそっちの場合も多いです。
その場合は、図書館の職員に頼めば取ってきてもらえます。

常識的な利用法ですが、知らない人は損をする事なので、
ご存知の方にはウザいでしょうが、説明してみました。

>>56
>>10

星影龍三とは懐かしい名前を

十角館とか黒い仏、星降り山荘の話しか出来ない劣等は
先生を知らないんだろうな（笑）

>>62
（笑）

瀬島龍三の劣化が星影龍三

>>38
珍しく途中で投げ出した１冊だが

テンプレの中で叙述トリックじゃないやつはどれですか？

Jの神話

ウエディングドレスとか龍神池の小さな死体とか人形はなぜ殺されるとか見えない精霊とかクール・キャンデーとか
ある詩人への挽歌とか兄の殺人者とか猿来たりなばとか星を継ぐものとかその他たくさん

向日葵の咲かない夏はやられたって感じではなかったけど
シチュエーションとか雰囲気は好きだったな。

乙一の夏と花火と〜も同じ雰囲気で好きだわ。gothちょっと読んでから乙一読むのはやめたけど

スレ違いだけど、上記二作品に似たような作品ないかな・・
子供だけで大人に言えない秘密を進めるような感じの・・・場面が夏だとなおいいな

つ 神様ゲーム

私も「向日葵」を読んだとき、GOTHに似ていると思った。
淡々と不気味な感じ。子ども視線の小説は正直苦手だ。

乾くるみの「リピート」

ＳＦとミステリーが一度に楽しめる作品が好き

イニシエーション・ラブが面白くて、リピートも読みました。

リピートは、設定とか面白かったけれど、やられた系ではないと思う。
連続する死の、真相には感心したけれど。

驚けるとか言ってるのは帯だけだしね
あれは普通にミステリ風ＳＦ

あんまり読んでないけど、Jの神話といいそっち方面の人なのか？

どんな方面でもいいが麻耶から離れる方向それを目指そうぜ


・・・頼むから

粘ついてんなぁ

梓崎優「叫びと祈り」読んだ

連作短編集で、ラストの「祈り」はフォローの仕様がない酷さなのは置いといて
収録作の一編「叫び」にはかなりやられた
ジャングルの原住民集落で発生したエボラ出血熱の感染拡大で
次々に住人が命を落としていく中、何故か感染者が何人も殺される
何もしなくても死ぬハズの感染者をわざわざ殺して回る理由は？という内容の話。

併録の「砂漠を走る船の道」と「凍れるルーシー」もそれぞれ動機が斬新でなかなか良かった

「凍れるルーシー」はオチがよくわからんかった。
オカルトオチという理解でおｋ？

>>78
その説明で読みたくなった・・・あしたかってくる！

電子書籍になって新たなやられた分野がでてくるかな。
読み返すと文章が変わってるとか。

そんな頭の悪い発想するのお前だけだろ・・・

ラストまでのページ数がわからないから
この真相が本物かわからないぐらいの効果はあるかな

それってノベル形式のアドベンチャーゲームとどこが違うんだ？

電子書籍だと短編のほうが増えそう

電子書籍ってちゃんと買うのに
総ページ数が分からないなんてことあるの？

フォントサイズが変えられるから既読率表示はあるな

テンプレの「硝子細工のマトリョーシカ」読了。
ダラダラとややこしい構造にした割にはラストの驚きが小さい。
謎の集団自殺の解明にいたっては、くだらないの一言。

麻耶雄嵩「翼ある闇…」読了ー。
あの有名なトンデモトリックの出典ってここだったのかｗ
おいらっち麻耶厨ではないけどこいつの作品はなんか勢いで「すげー！」ってなれるからわりと好き。

>>89
どうだった?　面白かった？
途中で挫折したまま、本棚につっこんであるんだが
再チャレンジの価値あるかなぁ

>>90
俺は面白いと思った
ミステリとしては所々無理があるけど

あれ挫折するような作品かな

オチとメルカトルの性格が好き

金田一の電脳山荘は
なかなか秀逸だと思え

小説版か　古本屋に大量に有るからチェックしてみるわ

「神様ゲーム」読んだぞー
麻耶は基本好きだけどこれは値段のせいもあっていまいちかな…
最後のあのどんでんがえしべつにいらねーじゃん

>>79
そういう解釈で良いと思う

「金田一少年の事件簿３　電脳山荘殺人事件」いま読み終えた
プロットが似てる三津田の首の島はキレの良い短編だがこっちはシリーズキャラを投入した長編で別物の味わいだな
親切すぎるくらい丁寧に伏線張ってくれてるので犯人の見当はつきやすかったけど
語り口に色々工夫を凝らしてるし読者への挑戦まで用意されてて最後まで楽しめた
クローズドサークル物のミステリとしては凄く良くできてる
しかしパソコン関係のネタは風化と言うかそれに接する感覚が時代と共にどんどん変化するので扱うの難しいね

難しいか？

舞台となる年代によってこの時代はどういう形でのコミュニティがあってどれだけの技術が可能だったのか分かりづらい
ネット上だけの人間関係とかクローズドサークル内にパソコンが出てくる場合は特に
某作品とかはごく初期のパソコン通信が出てくるんだけど上記のことが「どこまでがフェアか」の領分に関わっていた
トリックが時代によって影響受けるのは当たり前っちゃ当たり前なんだけどな

パワーオフとかはいま読んでも十分楽しめるが、やっぱり時代を感じてしまうもんなぁ
福田和代の作品なんかもいずれそんな風になる時がきそうだ

>>100
１年くらい前に９９％の誘拐を再読したんだけど、
ちょっと古臭い感じはしたけど（つか実際は今の水準でも難しいぞｗ）、やっぱり面白かったよ。
でも、当時の通信環境等がトリックの根幹に関わってくるような作品だと、いろいろ問題が出てくるんだろうね。
某作品ってのが凄く気になるぞ、目欄でこっそりプリーズだ。

「どこまでがフェアか」の領分に関わっていた …とか我ながら変な日本語だw
メル欄読んでて真相を推し量る足場をどこに置いていいか良くわからなかっただけです

>>103
とりあえず、あり。
三津田は刀城言耶シリーズの長編５冊しか読んでないんで、今度読んでみます。

オムニバスの短編としては面白かったけど
連作短編としての最後の落ちが微妙だったな
フェアアンフェアはわからんが単純に自分は好かない部類のテイストだった

短編は大したこと無いのも混ざってるけどそれ含めて全体の構成とか良かったんだけどね
エピローグで倉阪鬼一郎みたいになっちゃってる

三津田曰くオチは文庫で調整するらしいね。
やっぱ不評だったからかな。

しあわせの書を読んどるあげ

あれは「本の作り自体に仕掛けがある」って言われすぎてたせいですぐ気付いたな
まぁサプライズより努力賞って感じで読む価値はあったが

でもその一発ネタだけじゃなく色々トリックが仕込まれてるのは秀逸
目欄や断食のトリックとか
伏線もこれでもかと散りばめられてる
「日一天会」とか正直どうでもいいと思うネタまで仕込んでるのはさすがｗ
まあ目欄は読者だけでなく作中の人物にも向けられてるから
叙述ではないけれどな

あれ本当に食えるなら絶賛していい

あ

>>108だけど、未読者にネタバレするなと煽られてるから期待し過ぎたのかな…ストーリーに中身が無くてトリックもふ〜ん程度だった

ですが、ワタクシは作者の涙ぐましい努力を感じました

確かに驚き以上に執筆の労力に対して感服するわなｗ

仕掛けのうまい使い方が説明されてなかったから、もやっとするんじゃないかな
文中の使い方だと、うまく出来ないでしょ
実際はこうやって使えば良いって説明あれば良かった

私はこのスレ見るまであの仕掛け自体に全く気付かなかった。
気付いてからもだから何？って感じだし。
頑張ったねとは思うけどやられたではないわ。
他のトリックに対する感想も>>113と一緒。っていうか話がつまらなすぎ。

必死だなあｗ

作中でどういう仕掛けかはっきり明かされてるのに
＞このスレ見るまであの仕掛け自体に全く気付かなかった
てのはないだろ

俺がウブメの夏を最初に読んだ時も似たような感想だったな
流し読みで伏線やストーリーろくに追わなかったからとにかく中盤がたるかったし
真相明かされても「そんなのありえねーよふざけんな」って投げた

もう一度読むと細かい伏線やネタが楽しめるんじゃないかな

うぶめは糞過ぎる
あれが傑作扱いなんだから、世間って寛大だよね

自分の視野が狭いとは考えないんだね

実際ウブメは糞だろう…
別に傑作扱いもされてないし
魍魎で名誉挽回したけど

テンプレにない作品なんかどうでもいい

テンプレに唯一ある漫画の「フラクション」ってそんなすごいの？

フラクションはネタバレで盛大にふいた

ネタバレっていうと誤解あるね、事件の真相のことです

読んでいてストーリーに入り込めるオススメはどれですか？

ストーリー重視なら「異邦の騎士」とかどぉ？
作品は古いけど今でもオヌヌメ

Another 綾辻

あとがきでいろいろゆうてはる
�@結果として原稿用紙1000枚というずいぶんな長さに
→半分でかける話だろ、稿料稼ぎだ
�A未読の方への挑戦、、読者の意表を衝く「答え」が結末に用意されている
→えっ、どこに、見当たりませんが

買わんと暇だったら図書館で借りる、まぁ読まえでもええです

歌野のROMMYを読んだけど、テンプレに入れる程でもないと思った
内容もつまらないし
読んだ歌野作品で１番つまらなかったな

長い家以下とな

島田の絶賛しすぎがアレなだけで長い家ってそんなに悪いか？人物描写はひどいけど

家の見取り図見ただけでほとんどの人がトリック分かってしまうのが駄目なんだろ

タイトルだけで･･･

>>129
超絶同意
動く家の方がマシかもしれない位いらね

動く家はまあまあだと思う

長い家はバレバレの一発トリックを下手な小説技術でなんとか形だけ整えた駄作
短編ならまだしもあの無内容で長編読まされてもどうしようもない

バレバレと言えば「『クロック城』殺人事件」も時計の配置で丸分かりだったな
あのトリックを袋綴じにしてまで隠したがった講談社編集部は読者馬鹿にしてるだろ

マイナーレーベルから出た上絶版になってるので誰も知らないだろうけど
同じ作家の「『アルファベット荘』殺人事件」も見取り図でバレバレ

霧舎巧の「ドッペルゲンガー宮」もタイトルと見取り図から簡単に予想できる
島荘のお墨付きらしいといえばらしいけど

斜め屋敷のトリックも見取り図見てたら分かったな。
あれが分かったのはちょっと気持ちよかった。

斜め屋敷って時点でアウトだと思う

>>138
どういうこと？その題名で丸わかりってこと？

長い家をタイトルとあらすじだけでどんなトリックか予想してみる

えっと、家が長いから部屋が多すぎてそれで部屋の場所を勘違いするトリックと見た

じゃあ俺がハサミ男のトリックを予想してやる

多分左利き用のハサミがポイントで犯人は実はｈくぁｗせｄ

Ｘの悲劇

Ｘ　ＪＡＰＡＮが不運に見舞われる話

Yの悲劇

ワイがいて込まされる話やと！

そして誰もいなくなった

俺は最初から独りぼっちだし

　「フラクション」 ※漫画

犯人が作者とか読者とか
コマとコマの間でうんたらかんたら
吹き出しの形がうんたらかんたら
なんかそんなメタな感じ
タイトルの英語？の意味は知らん

フラクション、って色んな意味があるけど、作者は「分数」だって書いてなかった？
読み終わって、なるほどね、と思った。

私的にはめちゃくちゃ不快感。
発禁になってもおかしくない漫画だと思う。
家に置いておきたくなくて、
すぐ売っちゃった。

面白かったけどねw

斜め屋敷は好きだよ
暗闇坂の巨人の家のトリックも好きだけどあれはあの作品で使う必要があったのかな

フラクションは漫画家サイドのトリックには感心したけど輪切り魔サイドのトリックはくだらなすぎてどうでも良かった

暗闇坂は巨人の家はともかくとして、
メイントリックがかなりどうしようもなかったなｗ
島田御大ってああいうの好きだよね。

あのトリックは短編でも別シリーズでも使い回してたな
物理的トリックは占星術と斜め屋敷で終わった

>>137
斜め屋敷も見取り図だけでもわかるが、クロック城や長い家と違って
気づいた時に気持ちいいから許せるな。

しかしまあ巨人の家のトリックはいらんかったな。
個々のトリックがちっとも結合していなくて、かといってアポトスみたいに
色んなトリックが一つの幻を描いているわけでもなくて・・・

ああ
斜め屋敷は「作中の人物たちはなんで気づかないんだよ」って感じがしないからな

暗闇坂はトンデモトリックのオンパレードで開いた口がふさがらなかった
そして「犯人はなぜわざわざこんなことを？」→「たまたま予期せずそうなった」って偶然だの奇跡だのが多過ぎる

鯨統一郎　「ミステリアス学園」

結末の真犯人が斬新すぎて笑った

アリス・ミラー城、
後味悪っ。
いい感じにキャラ立ってる人たちが惜しげもなく死んでくな〜。

アリスミラーは、いろいろ密室とかトリックあったけど、特に意味はなかったな

以前誰かが書いてたのを気になっていたので
燃える地の果てに読んだ。うーん。面白かったけど「やられた」ってのを
期待するとちょっと微妙だったかもしれん。
こういうストーリーで凄いどんでん返しあるよ。って言われたら
大体予測付いちゃうしな。

テンプレの作品やどんでん返しがあるよーって宣伝されるとハードル上がるからね
それらがあってもやられた！って思える作品が読みたいね

弥勒の掌読んだ。
300ページくらいであっさり終わるし、その所為かラストへの展開がいきなりな
感じはしたけど読みやすいし結構ベタだけどやられた感はあった。

「チェーン・ポイズン」が面白かった。
主人公に感情移入してた分だけにやられた感があった。
ひさしぶりに清々しい読後感

馬鹿が普通に会話でネタバレしてるスレはここでつか？

小野不由美の東亰異聞みたいなのは駄目かな。
トリックや動機は割と平凡だったんだが、オチのひっくり返しっぷりに目を見張った。
まぁ、「ミステリじゃないだろ！」と言われればその通りではあるんだが。

あれのオチって目欄だっけ
印象に残ってないわ

僕、あんまり詳しくないしこだわりも無いので
とりあえず◎ついてるやつ全部読んでみました。
乾くるみのイニシエーションラブが抜群でした。
この作品、とにかくシンプルですし、
何より、読者を騙してやろうといういやらしさがあまり無いです。
だから、僕のような初心者は爽快に騙されます。
他の作品は騙されましたけど、爽快感がありませんでした。
だって、たとえば「葉桜の〜」なんて…
苦しいでしょう？　あれは

自分は恋愛物なんか全然触れたことないから引き込まれたよ。たぶんありきたりなストーリーなんだろうけど。
一度引き込まれると作者の騙そうとする意図なんか見えなくて余計なこと考えずに話だけに集中するから
最後まで騙されっぱなしになるんだと思う。つまり騙そうとするいやらしさも感じない

あの話は普通の小説としても楽しめるよね。
男が別の女に出会って乗り換えるまでの辺りとか、かなりのめり込んで読んだ。

あと関係ないけど、作者の名前がまぎらわしい。
名前からして女の作者だとばかり思って読み始めたんだけど、
読んでると男が書いたとしか思えないような文章。
調べてみたらやっぱり男だった。なんであんな名前にしてんだろ。

んなこと言い出したら有栖川有栖とか北村薫とかどうなんだよｗ

北村薫は仕方ない
本気で女子大生だと思ってたやつもいるらしい

＞なんであんな名前にしてんだろ

マジで「やられた！」と思わせるためだろ

＞なんであんな名前にしてんだろ

どんでん返しを狙わずにはいられない作家のサガ

ってーことは男のふりして実は美人作家だったなんてこともアリですよね？

桜庭一樹？

乾くるみはﾌﾟｷﾞｬｰしたかったからだろうな

Jの神話先に読んでおいてよかった

>>162
それプラス目欄かな。

「闇の底」ってどんな評価なの？
俺が唯一、本文を読まずに（帯の惹句で）真相がわかった作品で個人的には下の上か中なんだけど。

>>172
イニシエ好きだけど
Ｊの神話キモいわ

Ｊの神話は作者の意図がかなりわかりやすい作品だと思うけど
エログロ展開のせいで不当に評価が低いよね。それが狙いだとしても。

星降り山荘の殺人の◎は無しの方向で。
オチは良しとしても、途中の犯人絞り込みプロセスが
強引過ぎて、気持ちよく納得させてもらえませんでした。
ただ、キャラは面白く魅力的だったので、
２時間ドラマで見てみたくなりました。

和夫…森山未來
星園…谷原章介
あかね…深津絵里
麻子…長澤まさみ
嵯峨島…矢追純一
ユミ…磯山さやか
美樹子…木下優樹菜
社長…伊武雅刀
部下…ココリコ田中

これで一発頼むわ

キャスト話とか本スレでさえ煙たがられるのにここに持ち込まれても。

評価議論もしなくていいよ。あくまで旧テンプレは参考にあるだけだし。

TVなんておっさんしか見ないわな

>>177
お前が納得できなかったからって◎やめろって、何様なんだよ。馬鹿？

>>180
まあまあ
個人的見解の表明としてはいいじゃないか
177は口の利き方を知らないだけだ
他人と話す機会が極めて少ないんだろう

わーい
>>180みたいな威勢のいいのが釣れたよ
こんな穏やかなスレッドで(笑)

星降り山荘は
最初の「探偵役登場」があまりにもヒドい

星降りは犯人の言ってた故郷の事件云々はデタラメなの？散々くどく言ってたのに・・・

>>184
俺もそこは気になった

>>177
嵯峨島…矢追純一

ちょっとﾜﾛﾀ
麻子は絶対長澤じゃ無理

話者が犯人である本がたまにあるが、それって読者に
たいする裏切りではないのか？
俺はいつもやられたと思う。

クラシックのアレはフェアというのがコンセンサスマンコ

ハサミ男もこの題名じゃなかったら何のオチにもならないんだよな

回顧談ばっかし　

新情報がほしいよーん

テンプレ読めで終わるからね
むしろ新しいってだけの凡作がどんどんテンプレに入ってる方が問題だと思う

十角館は真犯人にやられたという感じはしないし、内容的にも佳作程度だろうが
あのたった一行での正体暴露の場面だけは凄いと思うね

新参の人が多いのか。こんなことを注意した所で、
該当する気配りの足りない人が改善する効果が期待できないかもしれないが、
一応は書いておきたい。

ネタバレしないように極力、気をつけてくれ。
直接的なネタバレだけでなく、内容を語るのも、ミステリ読みばかりなのだから、
カンの良い人は気づく。ネタバレの内容を語るなら、メール欄を利用してくれ。
>>（メール欄）の書き込みなんか、これから読む気が無くなるレベル。

カンの良い人って言うと「カーでさえ思いつかなかった密室トリック」ってだけでネタバレになるらしい

たっぷり読むだけの時間、金、気力、大事なところは黙ってくれる友達が揃っていたらスレを追ったりしないのに

ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔
ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔ハサミ男は蒲生稔
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映画「ミリオンダラー・ベイビー」について
おずぎが「とっても重たいテーマです」と述べた途端に

あっ、植物人間のはなしだねと気付いてしまった経験あり
カンがよすぎるのも考え物だな

　　　　　　　　　　　 　 　 ハ　 　 　 　 _
　　　 ＿＿_　　 　 　 　 ‖ヾ　　　　　ハ
　　/　　　　 ヽ　　　 　 ‖::::|l　　　　‖:||.
　/　聞　え　　|　　　　 ||:::::::||　　　　||:::||
　|　 こ　？　　|　　　　 |{:::::‖.　　.　.||:::||
　|　 え　 　 　 |　 　 　_｣ゝ/'--―- ､|{::ﾉ!
　|　 な　何 　 |　　／　　　__　　　　　 `'〈
　|　 い　？ 　 ! /´　　　/´ ●　　　 __　 ヽ
　ヽ　　　　　 / /　　　　 ゝ....ノ　　 /´● 　 i
　　｀ ー―＜　{　　　　　　　　　　　ゝ- ′　|
　　　　　　　 厶-―　　　　r　 l＞　 　 　 　 |
　　　　　 ∠ヽ ゝ-― 　 　 `r-ﾄ､_,) 　 　　　|
　　　　　 ﾚ^ヾ ヽ>'￣ 　 　　LL/　　、　 　/
　　 　 　.l　　 ヾ:ヽ `　､_　　　　　　＼＼ '
　　　　　l　　　 ヾ:ヽ　 　ト`ｰ-r-;;y‐T^
　　　 　 |　　　　ヾ ｀ニﾆ｢〈〉ﾌ /‖. j

名探偵コナン60巻のハンマー男って、テンプレのアレじゃないか

しーっ

そんなこと言ったらスケットダンスというジャンプ連載漫画にも…

スケダンは結構１話目から意外性重視の話を出してるよね。
ただトリックを除くとあまり残るものもない作品かなー・・・。

オマージュといえば金田一少年

あれはオマージュなんて言えるシロモノじゃないだろ。

金田一少年の本からミステリーに興味もったからな。結構いるんじゃないの？ そういう意味じゃ功績もある

そういえば金田一、コナンブームで有望な若手作家が大勢出現するって予言した人がいるらしいけど
どうなんだ？

ヒカルの碁で有望な棋士は出てないし、のだめで有望なピアニストは出てないな

舞城・清涼院・西尾あたりじゃねーの、デビュー年代的に影響受け手そうなの

テンプレには入ってないのですが、個人的にピーター・アントニイの「衣裳戸棚の女」も入れて欲しいですね。
一度きりのネタだとは思いますが、ワタクシは「やられた、騙された！（ニヤリ）」と思ったのですが…。

俺も衣装戸棚は○評価が妥当だと思う
そもそも、過去スレでちょい話題になって評価も悪くなかった
テンプレ追加もいいんじゃないか

麻耶雄嵩の「鴉」、○がついてたから図書館で借りて読んだんだけど、、、
酷いね。
文章のあまりの下手さに放り出したくなるのをこらえてこらえて
最後まで読んでみりゃ、なんだこれは？

この麻耶という作家の熱狂的なファン以外で、この作品を良いと思う人っているの？

鴉で、というか、麻耶を読んで文章ひどい、って言うかー。
君のハードルは高そうだね。

熱狂的ファンじゃない人からも支持されたから、それなりに売れて、
それなりにランキング載ったんだよ。

>>211
鴉はこのスレ的にはゴミなんだけど、無くすと信者が暴れるんだよ
以前のテンプレでは、鴉なんて足下にも及ばない核地雷が平然と混ざってたんだよね
鴉はやられた度を無視すれば、世界観なんかは良いし、面白い部類

一応スレで評価されてるのは、「螢」。次点で「神様ゲーム」
俺的には螢がオススメかな

麻耶は荒れる
スルー水晶

>>212
ハードル全然高くないよ
というか麻耶スレ覗いたら文章下手っつーのは定説になってたけど

>>213
オススメ作品紹介ありがとう
でも摩耶スレでネタバレをうっかり見てしまったので・・・


倉知淳の「星降り山荘の殺人」を読了。これは良かった。◎にふさわしい。
やられました。

純粋にミステリを楽しみたいだけの人にとっては邪魔なだけのハードルだな
今日読んだ六枚のとんかつは少しきつかったけどあんな文章でも全然おｋ

ほしふり山荘の殺人、そんなに「やられた！」かなあ
普通にばればれじゃないか？ロジカルな点は評価されるべきだと思うけど

星降りは論外、バレバレ
鴉の方がずっと上

テンプレ以外の折原って正直どうなの。何かいいのある？

>>219
黒衣の女が俺は好きだ

折原は「やられた！」ってなるのがわかってて「やられた！」ってなるから
あんまり「やられた！」って気がしないのが

つーか、読む前から叙述トリックと判ってるから
ワンパターンの作家の苦しいところ

>>213
神様は評価されてないだろ
昔でいう解決編がきちんと描かれてないから、叩かれていたぞ

あえて曖昧にして読者に妄想させるってのは古くからある手法だが、
それをミステリーでやられるのは気持ち悪いよなあ
こっちは最後のネタバレのカタルシスを期待してるのに

麻耶は全部読んだわけではないけど
螢＞＞＞翼ある闇＞烏＞＞ほか
こんな感じじゃないかな
読んだなかでは蛍が頭一つ抜けてたと思う

荒れるからやめようぜ。スレチ。
俺の評価は全然違うし。

神様は一般の読者でも高く評価する人が多いだろ
「ミステリは解決編がきちんとしていないと駄目だ」って別にそういう価値感もあっていいだろうが
そう考えない人を否定するのもおかしいだろ

だから止めろと言っているにもかかわらず……。
貴様ら、そんなに麻耶が好きか!?
俺は好きだ！　大好きだ!!
止めないと俺も話に交ざるぞ!!!!

きもい

どっちかと言うと妹の麻央の方がいいかな
結婚してしまったけど

くだらんが流れを断ち切るにはいいレスだ

作品の評価すら書かないのならこのスレなんか必要ないよね
テンプレだけコピペしたブログで十分

必要ないのはお前だよ

そういえば遅レスだけど>>219

折原スレを見たらいいと思うよ
黒衣の女を薦めてる人はネタなのか知らないけどあれは地雷の部類に入る

気分は名探偵
の座談会、『私は誰でしょう？』の解答知ってる人いる？

>>234
あれは文庫本の後ろに小さく答えが載ってなかったかな。

そうなんだ？
新書版を図書館で借りて読んでるんだけど…

京大ミス研の三人がわからずじまい

慟哭を初めて読んだ。
残りページが少ないけどどうまとめるんだと思ってたら
究極のモヤっとだった。
こういう進め方ならハッピーエンドは無理でも最初の犯人逮捕までは
描写が欲しかった。
まあ作者的には話の主旨としてそこは要点ではないんだろうけど

森博嗣の「夏のレプリカ」にやられたけど、テンプレにはないのね
無線で通信とか色々不自然な「今はもうない」よりは上手いと思うけどな

慟哭って結局、事件が解決してないんだよな。

「しあわせの書」読んだ
最後まで全く気づかなかった凄いわこれ

｢しあわせの書｣は凄いと思った
これ読んで｢だから何？｣って言う奴もいそうだけどな

俺は、だから何？だった
叙述トリック全般にも似た感想を持つ

俺は正統派推理小説が好きで、本来の土俵で勝負して欲しい、と思ってるんだろうね
魅力的な謎、フェアな手掛かりの提示、論理的な解決、っていう

叙述トリックには、ストーリーに関わらず、
それがなくても差し支えないものも多いからね

でもしあわせの書の仕掛けには、ある程度の必要性があると思うけどな
作中で語られてるだけじゃピンとこない人もいるだろうし、
そんなの実現可能なのかと思う人もいるだろう

そういうタイプの人は、殺戮にいたる〜　でも同じような感想を持つの？

人によるよ
殺戮は叙述ミステリの最高峰だと思うけど
しあわせの書はだから何？だった

俺は>>245と逆
殺戮はストーリーとトリックが直結してないんで好きじゃない
技巧自体は評価するけど、好みとしての話ね

殺戮がはじめて読んだミステリだったからすごくはまったなぁ
読む順番で結構評価変わりそう、ミステリとかある程度読むと落ち読めるようになっちゃうし

といいつつ、未だに集中して本を読むのが苦手だ・・
一日中本読める人ってやっぱもともと読書好きなのかな、長時間読める方法教えてほしいわ

>>243
叙述トリックは作中の人物でなく読者だけを騙すもんだからストーリーとの関連性はあっても
ストーリー上の必要性なんてまったくないぞ。あるとすれば作中作の叙述トリックとかかな

しあわせの書も殺戮も、作者の力量や努力はすごいと思うよ俺も
ただそういう作品が、「謎・手掛かり・謎解き」という正統派作品と同じジャンルに分類されてるのが不思議

叙述が好きになれないのは食傷気味というのもあるな
殺戮のラストを読んだ時「また叙述か、今から○○関係を把握し直すのメンドクセー」と思ったしｗ

>>248
そうだね、語弊があった
関連性といえば良かったな
もしくは存在理由かな

確かに意味なし叙述はたまに見かけるよね

｢殺戮〜｣読んだ後に｢しあわせの書｣を読むと幸せな気分になるよ

叙述トリックはそれ自体が存在理由なんだと思うんだけど

叙述自体に登場人物に取って意義がある作品ってメ欄しかしらんな

>>252
作品の関連性は全くないけどどうして？

まあ深い意味は無いんだけどね
殺戮は乳首くちゃくちゃやってる様な小説じゃないか
しあわせ読んだ後はなんかほのぼのしたのさ

殺戮読んだあとは、
衝撃の次にどろっとした粘着性の後味がお待ちかねだからな

殺戮のグロシーンは、読者の目をメイントリックからそらすため、ただそれだけのために存在するからね
ストーリー自体にはなんの意味もない

ストーリーの意味ってなんぞや？

通常のミステリが「ストーリーを成立させるためのトリック」
を描くものとすると、
叙述トリックは「トリックを成立させるためのストーリー」
を描くものだからな。
ちょっと乱暴な分類だけど。

でも言われてるほど殺戮のストーリーとトリックが乖離してるとは思わないな
目欄はホラーバッシングのアンチテーゼの意味合いもあったわけでしょ

殺戮のトリックはメビウスの殺人に通じる一つのテーマと密接に関係してるよね
関連性があるからって「だから何？」って感想が生じないわけじゃないけど
殺戮は新聞の記事で締めくくる結末が大きな余韻を起こしたのが良かったなぁ
だからストーリーとの関連性がなくても高評価をしてたと思う

ストーリーとほとんど関係ないトリックといえば「螢」

占星術読んだ。
なかなか面白かったけど、これってバカミスじゃないのか？

発狂したMが哲学の道を爆走する下りはｻｲｺﾎﾗｰ

高橋克彦ってあんまり名前挙がらないね。
短編だけど「歌麿真贋勝負」はかなりやられた。「こっちが勝った」の台詞の部
分は何度読んでもゾクゾクする。
あとはトリックにやられたという訳ではないけど、栗本薫の「仮面舞踏会」のラ
ストの謎解き。
「お前は誰だ」→「伊集院大介というものです」の流れはシチュエーションとい
い、タイミングといい完璧だと思う。
こちらも何年かに一度再読するけど、その度にゾクッとする。

>>265
金田一被害者の自分はそこが占星術のハイライトだ

テンプレにある倉阪の黒鳥館を読んだ

これがいわゆるバカミスってやつなのか…？

いや違うかもしれないけど
嫌いではないが、大部分を占める物語がつまらないので読むのが辛い

確かに辛いな
物語としては四神金赤館銀青館のほうがまだまし

バカミスという区分でいうと倉阪は全部バカミス。個々のベクトルは違うが。

>261
同感。新本格と社会派を橋渡しする機能すらあったと思う。

弥勒の掌読んだ。
我孫子武丸はブレないなｗ

漫画だが、古屋兎丸の「Marieの奏でる音楽」。

伏線には気づきやすい方だと思うけど、
壮大な世界観と雰囲気にやられた。
ラストは泣いた。

ウサ丸って文学とかミステリに聡いからね
深い話を結構描くよね
このミスのカバー絵描いてたりもするし
しかもなかなか凝った仕掛けがｗ

「幻覚ピカソ」
や
「ライチ☆光クラブ」
にもミステリー要素あるよね。

Marieはどんでん返し要素抜きにしても好きな作品なんだけど、
売れなかったのか絶版なんだよね・・・。
（古本で簡単に買えるけど）

>>273
2006年のだっけ？

最近のだと恐怖箱蠱毒ってホラーアンソロの最後に載ってた『蝗（いなご）の村』ってやつ。


毎年夏になると同じ山奥の孤児院の子供が何人も水死するんだけど
そこで何が起きているのか？って話。
犯人当てじゃくてトリックもないけどやられたと思った。
いろいろな意味で。

>>274
ミステリ要素のある漫画なんていくらでもあるだろｗ
ミステリ要素とか言い始めたら7割,8割の小説がそうなるんじゃないか？

>>273
古屋はただのサブカル好きなだけでしょ？
政治も文学も知ったかで読売新聞の政治四コマでやらかして謝罪してたし

うんうん、そうだねー

◎ついてるやつ上から順番に読んでるんだけど、
麻耶「蛍」で行き詰った。
どうしてだろ、文章読んでてイラつくのは。
自分はド素人なので専門的な事は言えませんが、
彼の文章（表現）は自分には合いませんでした。
なんかいちいち格好つけてる気がしてなりませんでした。
きっと内容は面白いんだろうけど…

京都大学ｸｵﾘﾃｨｰ

どんでん返しのある漫画って何があるかな？
このスレに載せてもいいレベルの。

>>278
つーか初心者なのに◎ばっか読んでると他ので驚けなくなるよ

>>280
ヴァンパイア十字界
ぶるうピーター
ありがとう

殺戮映画化できないかな
グロシーンとグロネタ、カットで
犯人が殺人行うシーンはメル欄で
基本雅子と刑事視点でなら可能な気がする

映画版ハサミ男みたいに悲惨なことになりそう

そこまでして映画で見たいとも思わないし
また苦労してトリックを上手く成立させたとしても
今の映画の傾向からするとそこが評価されることにもならんだろうｗ

>>278
初期作品に比べて大分マシになっている

>>278
格好つけてるっつーか、下手糞なのよ、はっきり言ってｗ
高島俊男だったかが文章の巧拙は内容の巧拙に比例すると書いていたけど
途中で投げ出したくなるような拙い文章のものを最後まで我慢して読んだとしても
大抵はその労苦が報われることはないもんだよ

叙述トリックは小説ならではのトリックだから映像化なんかでうまくいくはずがないし
正直うまくいってほしくもないな

>>287
お前が理解できないだけなのにくだらない理屈をつけるな
推理小説に文章の巧拙なんか関係ないだろ
麻耶より文章がへたとされる推理作家はいくらでもいるが、そいつらも評価が低いのか？
というか、麻耶を非常に高く評価する評論家、作家、いくらでもいる
お前が麻耶を理解できないだけなんだから、理解できない事にもっともらしい理屈つけても余計頭が悪そうに見えるだけだぞ

別に小説だけの物でもないだろ
時間（時系列）錯誤とかなら映像でも可能だし

螢に関しては我孫子が言ってるように文章も含めて
読者に理解させる努力が足りないし、目欄に無理があってギクシャクし過ぎだと思う。

>>290
でもそれぐらいだしあまりくどくやると視聴者はついてこれない
テレビドラマや映画は視聴者が自由に考える時間なんてないんだから
せいぜいぬるいトリックが関の山

>>286
初期作品が気になる。
もしかしてこの流れで麻耶人気は維持されてるのか(笑)

>>289
関係者乙

蛍はあのメタトリックの発想はピカイチだと思うけど読みづらいって意見は否定出来ないな

>>289
麻耶より文章がへたとされる推理作家って・・・誰？

依井

麻耶儲をからうと面白いのはわかるがほどほどにな

>>295
リアル鬼ごっこの人

最底辺じゃないか

マヤは荒れる
いい加減学習して流せよ

>>298
あれは作家の範疇に入れていいのか？

>>295
大山誠一郎

俺も初心者だけど、螢は読み易かったけどなぁ。
文章が上手いか下手かは別にしてね。

古典や海外物の方が、読み辛いの沢山あるでしょ？
あと、専門用語や難しい単語が沢山出る文章も、読みにくいな。

まあ、俺に学が無いってのが理由だけどｗ

我孫子が「わかりにくい、読者に分かりやすくする工夫をすべき」と言っているようだが
だったら、我孫子には「蛍」より複雑で読者に分かりやすい作品があるのか
「殺戮」がすごい技巧だという意見もあったが、言ったら悪いがワンアイディアを展開しただけの作品
「蛍」の大小様々のトリックを組み合わせて、それらを全部生かして破綻なくまとめた技巧とは比べものにならない
推理小説ファンならまずその複雑さは評価できなければならないだろう。それを自分が付いていけないからって
文章のがどうのこうの関係ないいちゃもんつけてるのだからどうしようもない
我孫子も素晴らしい作家だとは思うが、やはり「殺戮」「〜の殺人」「探偵映画」では、すれた推理小説ファンには物足りない
文章がどうこう低レベル(本人は高レベルと思っているかもしれないが)のいちゃもんつけてるより
麻耶のすごさをまともに受け止められない自分を反省しろ

麻耶がすごいかはともかく、
我孫子も言うほどすごい作家ではないとは思う。

麻耶信者の痛さにマジでやられた

我孫子の魅力は安定感
安定して特別面白くもつまらなくもない作品を提供し続けられる作家

>>303
君の文章能力の低さは読点の位置で分かる
麻耶も文章の勉強してないんだろうな
リズムが悪すぎる
素人じゃないんだから

それを言うなら句点じゃね？

>>309
？

読点は「、」句点は「。」
あってるよ
彼の使い方はおかしい
必要ない所に打ってる

>あと、専門用語や難しい単語が沢山出る文章も、読みにくいな。
こことかね

まあ、「句点を使う」という基本すら守れていない子供が
文章の優劣について論じてるのも失笑ものだがな。

作家として文章を売っている以上
読者に読んでもらって恥ずかしくないレベルの文章を書かなきゃいけないのは
これはもう最低限のマナーというか当たり前の条件じゃないか。

飲食業でたとえれば衛生管理にあたるのかな。まず店内、厨房が清潔なこと。
食器や箸やスプーンが洗ってあってきれいなこと。
こういうのは基本中の基本でしょ？出来ていて当然のこと。
その上でどんな料理を提供するのかってことじゃないの？
いくら料理が美味と云われても、その料理が盛られている器が汚れていて
箸には汚れがこびりついていて、水が入ったコップはどこまでも曇っていて、
テーブルクロスはシミだらけ、床は油でヌルヌルしてておまけにゴキブリが這い回っている。
こんなところで食っても美味いとは思えないでしょ？
小説だってそれと一緒だよ。
いくら内容が面白かろうと、それを伝達する文章が不味けりゃ
とたんにこれはもう読むに堪えない代物になってしまうんだよ。
それが理解できないボンクラはトンスル呑みながらリアル鬼ごっこでも読んでなさいってこった。

麻耶は「夏と冬のソナタ」しか読んでない上に
読んだのがずっと昔だからあんまり覚えてないけど
「夏と〜」はそこまで読み辛かった印象ないな

でこの流れ的に舞城はどうなの？

リアル鬼ごっこの原本のラスト１行は誰も予想不能のドンデン返しがあるよ

>>313
「トンスル」なんて最新の2ちゃん用語を自由自在に使いこなしてるあたり、お前も
普段「いい文章」を読んでいるとは思えないな(それがわかる俺も他人の事は言えないが)
まあ、麻耶はなんとか水準以上の文章は書いている、というのがアンチは別にして大方の見方じゃないか
個人的には、氷川、芦部はちょっと作家の水準に達していないと思うが
氷川は末期はうまくなった気もする。芦部は一般にはあまり下手とは言われないようだが不思議

麻耶の面白さは高学歴というか頭の良い人にしか理解出来ない、というのはずっと言われてきたことだし、
本人も分かってて一部の人間にしか相手しない文章を書いてるんだろ。
何でいまさら蒸し返されるのか分かんないよ。
麻耶本スレを荒らされてないことを考えたら、ミステリ初心者さんがこのスレを見て・・・という事なのかな。

もう一回書くぞ。
麻耶儲をからかうと面白いのを否定しないが、そろそろやめとけ

からかわれてるのはアンチだろｗ

>>308
お前、パチンコ機種板にいなかった？

２ちゃんで句読点を問題にするとか、
お前、馬鹿だろ

>>295
今日はじめて読んだが
芦辺拓はひどいと思った

う〜ん、麻耶ヲタの痛さは半端ないなｗ

>>318
テンプレから麻耶作品を全て外さないと、こういうのは繰り返されるような気がする
>>278とか、からかうつもりはないっしょ
ただ読後の感想を書いただけで、ヲタがワラワラ湧いて出てきてこの始末ｗ

はいはい釣られた言い訳 必死だな。
感想書く人→煽り→釣られるアンチという流れ飽きたよ。
だいたい麻耶が文章上手くないというのは麻耶スレでも言われてることだろ。
わざわざそこに反論するなんてアンチからかうためとわかっても良さそうなもんだがな。

作品に原因があるわけでもないのにテンプレから全部外すとかバカなことはやめてくれ
信者とアンチがじゃれ合うのは勝手だが第三者に不利益になることはするな

>>324
そりゃ、そうだな。訂正するわ。

テンプレの麻耶作品に限っては、◎等の評価の印を削除し、
※注として「文章に難あり」あるいは「文章に癖あり」といったような
警告文を付けることを提案する。

>>325
勝手に仕切るなバーカ

マヤ禁止にすれば解決するんだけどね

下手糞に下手糞と言って何が悪いんだよ

文章のひどさに「やられた！」って意味なら納得もするが。
同じ土俵に乗せて語る事自体おかしいんだよ。

はっきり言って地雷なんだから、このスレで紹介されたって理由で読んだ
被害者がいる時点で注意くらいはしとくべきジャマイカ

却下
文章それ自体の巧拙はこのスレでどうこう言うもんじゃない
マヤ以外にも文章に難や癖がある作家はテンプレにいるし
それ言い出したら文章に限らず「エロ注意」「グロ注意」「ホモ注意」「文体が古いので注意」「ラノベっぽいので注意」
と際限がなくなる

イメージだけで「文章が下手」ってレッテルを貼るのもなあ

俺はそんなに読みにくいとは思わなかったし
本当にひどいと思う奴は他に何人かいる

とりあえずテキストからサンプルを挙げて
きちんと批評してみることからじゃねえの？
主観をぶつけ合っても仕方ないだろ

とりあえず「お前は句読点が下手」って言っておけば
相手に優位に立てると思ってる馬鹿もいるわけだしさ

東野圭吾の描写ができてない。リダビリティは高いかもしれないが説明文の羅列で小説じゃない。
だからテンプレから外せ。

東野圭吾は描写ができてない。リーダビリティは高いかもしれないが説明文の羅列で小説じゃない。
だからテンプレから外せ。

東野圭吾も描写ができてない。リーダビリティは高いかもしれないが説明文の羅列で小説じゃない。
だからテンプレから外せ。

なんで綾辻みたいな人間描写が糞な作家がテンプレに載ってるの？

>>334
プロット、アイディアがすぐれているからだろ
綾辻の人間描写に疑問があるなら、笠井潔「探偵小説論�U」読め
「十角館」の現代の文学としての意義が詳しく書いてある

おまいらいい加減に、何かを貶すことで
間接的に「自分は目利きだ」アピールするのはやめろ。
中学生の会話を見てるみたいだ。

なにこの自己言及。

中学生の会話というより
中学生が大人の真似をしているときの会話だろ
貶す根拠が薄っぺらいと中学生に見えるってことだな

文章がどうとか言ってる奴も
「俺には読みにくい」とわめいてるだけだから
薄っぺらいことこの上ない

それはそれで否定はしないし個別の意見として発言の権利はあるけど
それが他人にも言うことを聞かせる根拠になると思ってるのは馬鹿
テンプレからはずせだの注意書きをしろだの

実のない根拠でテンプレにいちゃもんつけるのは間違い
前スレだったかで「西澤が多すぎるから減らせ」とかアホかと

>>271
読解力がないのかもしれないけど、どこがどんでん返しなのか良く分からなかった。
最後の7行が驚天動地だと帯に書いてあったんだが、そのまま読んでしまって
自分が最後のページを間違えてるのかと思った。

あれって、文章そのまま受け取っていいんだよね？
何か見落としてる？

実際西澤はやられたミステリーへの指向が強いわけでもないのに多いよ。
「身代わり」だけの話じゃないけどただ新しいってだけの
大してやられもしない作品をテンプレに追加しすぎ。

少し前に麻耶の「蛍」について、文章が難解とか読み難いとか書かれていたけど、
難解さや読み難さでは「鴉」＞＞＞「蛍」って印象だわ。
「鴉」に比べたらずっと「蛍」の方が読み易いし、理解しやすかった。

ただし、物語の世界観や構成、トリックなどを判断すると最終評価として
「鴉」＞＞＞「蛍」だね、個人的には。

読むのに時間かかったし、苦労したけど、「鴉」はすごい作品だと思ったマジで。

西尾維新とか言うただの屑ラノベ量産作家をテンプレに入れるなよ。

>>341
だから根拠ゼロなこと言うな

>>6
森の「今はもうない」って単独で読んでも意味ないんちゃうん

>>344
そもそもテンプレに載せるのも載せないのも全部主観でしょ
比較の問題として西澤でこんなに入れるくらいなら
削るか他を増やすかって話が出ても別におかしくないと思うけど

>>345
京極も中途半端だよね
姑獲鳥だけ載せとけば読む人は残りまで読むし

>>343
俺はやれなかったけど、
多くの一般人も手に取るであろうデスノートのノベライズであれをやった意義は大きいと思う。

作家じゃなくて作品そのもので判断すべき。

>>346
なんで比較しなきゃいけないんだ？平等主義か何かの考えか？
一定の水準に達してれば一人の作家で何作テンプレに入れようがいいじゃないか
水準に達してないというならちゃんと作品ごとに説明して検討するように促せばいいだけ

×やれなかった
○やられなかった

すまん誤字

２ちゃんの評価はせかいいちぃぃぃぃ

とかじゃないんだし多少人によって感じる所がバラバラなのは仕方なくね？
◎ついてるのにやられなかったとかそういう人は多分この手のスレを利用するのに向いてないんじゃないかと

テンプレ掲載の基準がわからないとなんともいえない
いっぱいある中の一例ですってスタンスなら
それこそ作者は偏らないほうがいいだろうし

テンプレ無くそうぜ

>>330

「鴉」

>一日の使命を終え、燃え尽きるような夕陽。

「燃え尽きそうな」ならまだわかるが、「燃え尽きるような」とはいったいなんだｗ
そのうち「産まれるような朝陽」とか言いそうで怖いわｗ


>たなびく茜色の放射雲を覆い隠し、彼方から突如として闇を形作った鴉の群れ。

「彼方から」を生かすなら「形作った」を「やって来た」等に変えなきゃねｗ
「形作った」を生かすなら「彼方から」を「彼方に」か「彼方で」にしなきゃｗ


とにかく、この先生、てにをはからして既におかしいんだからｗｗｗ

おかしいとこ挙げていったらきりがないんだけど、
始まって三行目からこんな調子ですわ。いや、ほんと酷いねｗｗｗ

「燃え尽きそうな」だとそのままの意味になるぞ
つーか燃え尽きそうな物ってほとんどが炭だろうからそもそも夕陽に対して使うことに違和感がある
マヤって工学部だっけ？

彼方から突如として闇を形作った烏の群れ（がやって来た）

文意はこうだよな？
「形作った」は動詞じゃなくて烏の群れにかかる修飾語の用法だろ？

どんどん擁護してちょうだいｗ

まだ最初の一頁も終わっちゃいないからね。

まだまだ死ぬほど変な文章が、いっぱい出てくるからねｗ

だからテンプレ無くしちゃえば全部解決だぜ〜

「鴉」に関しては、大時代的、詩的な雰囲気を出そうとしたが、残念ながら本人の力がやや及ばなくて
うまく行っていないところもあると思うが(>>353に挙げられているのは作者は詩的な表現を
目指したのだろうが、なりきれていないという感じだろうが)、
しかし、この作品はファンタジーと本格の融合を実現し、現実の社会から隔絶した世界を描いた意欲的な作品で
作者の文章力がややマッチしなかったというだけで全て否定してしまうのはどうか
それに「鴉」がこの作者にしては文章の難が目立つだけで他の作品は文章はむしろ評価してもいいのではないかと思う
例えば「翼ある闇」は荒唐無稽とも言える内容がきちんと読者に受け入れられるような文章になっており
次作の「夏冬」のシリアスな展開をきちんと描いた事(そうでなかったら結末が読者に対して
あれほどの訴求力を持つ事はなかっただろう)との対照をみれば、この作者が
文章面においてもかなりの力量を持っている事は明らかだろうし
「蛍」なども現実的な猟奇事件や「萌え」「オタク」などの現代的な意匠と
「本格」をきちんと融合してみせた点なども評価すべき
その他の作品についても、かなりの作風の幅があるが、それぞれにおいてちゃんと文章が描き分けられており
単純に特定の文章だけでこの作者の文章力を批判するのは、ちょっと視野が狭すぎるのではないか

>>353
麻耶は読んだことないがその指摘は的外れだろ。
>たなびく茜色の放射雲を覆い隠し、彼方から突如として闇を形作った鴉の群れ。
なんか
とか>>354-355の指摘にもあるように、明らかにID:5hitfbI2の読解力不足。
文章批判するならもっときちんと読んでからにしとけ。
真面目に議論したいならいちいち草生やすな。

まあ釣りなんだろうけどさ。
ようやく書き込み制限解除されたってのにこんな具合じゃ悲しいわ。

麻耶読んだことないってどこの土人だよ

翼ある闇だけ読んだ
クソ過ぎてそれ以来読んでない

麻耶信者「他の人が評価しない問題作の真価解ってる俺格好イイ＾＾」

まほろ信者でも可

エッチなのは（ｒｙ

>>362
麻耶はある程度の数支持されているだろうよ
まほろ信者のほうが痛いわ
邪教徒ｗ

読解力不足って・・・
こんな糞文章を擁護するって頭がおかしいんじゃないの？

>>355
>彼方から突如として闇を形作った烏の群れ（がやって来た）

（がやって来た）を省略していいのかよ？ｗ
それがいいのなら、

>僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシート。

こんなのもおまえの中ではありなのかよ？ｗ

まあ、いいや、じゃ、次の行ねｗ

>嵐と思わせる羽音とともに、鼓膜に響きわたる奇声。

いやいやｗ　ほんと酷い文章だねえｗ

「嵐（と）思わせる」って何？ｗ
それを言うなら「嵐（を）思わせる」でしょうがｗｗｗ

「鼓膜に響きわたる」って・・・ｗｗｗ
膜に響き渡るって聞いたことがねえよｗ
響き渡るのは広い空間があるから「響き」そして「渡る」んでしょうがｗ
膜みたいな薄いもんにどうやったら「響き」「渡る」んだよｗ　あほかｗ
それを言うなら「鼓膜を震わせる」だろうがｗ

>>358
一部の文章が下手なだけってか？ｗｗｗ

そんなおまえにはこの言葉を贈ろうｗ

>「たまに音痴になる名歌手」なんていない

流石にスレ違いだからそれ以上は麻耶スレか文章ヘタウマスレでやりなよ

痛すぎるなあいつ

>>365
麻耶雄嵩 part14
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1252723987/

是非麻耶信者どもに一泡吹かせてやってください＾＾

密室教室ってここにエントリーされる程かなぁ

>>371
エントリーされるも何も『密室教室』なんてタイトルはリストにありませんが＾＾

てす

折原一の誘拐者読んだ
目欄読んだばっかだったから
ラストはあんまりやられた気がしなかった
袋の中身の方はやられたが

東野圭吾「回廊亭殺人事件」
ストーリーも面白かったし、CC的要素も良かったし、その上に鮮やかに「やられた」

このスレ的にこの作品の評価はどう？

>>366
百歩譲って「国語的に変な文章」かもしれないが
「読みにくい」とか「情景が浮かんでこない」とかってのとは違うよね
その指摘では「ミステリとして」致命的な欠点とはいえないよ
少なくとも「やられたミステリ」のテンプレ批判としては的外れじゃないの

三津田の厭魅とか凶鳥は、文体は気にならなかったけど
地図くれって読みながら何度も思ったなぁ
結局なくてもやられたし、やられるポイントは理解出来るはずなんだけど