【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
(゚◇゚)ソクイ!
スレ消費早いなー
盛り上がるのはいいことだ
>>1 スレたて乙悦!!
たくさん話題が出てるからか消費早いね。この調子で新作が出るまで
盛り上がっていてくれるとうれしい
ふふ、とーってもどうでもいいけど、
風万里で1歩を説明する過程で、延麒の身長が135cmと確定しました
芳の前王の情報調べていたら、なんでこんな事になったのか
>>1乙
前スレの「麒麟の色は五色」ってどこにあったっけ
金じゃなく黄と書いてるし、冗談をマジっぽい語り方しただけ?
小6の男子で135って相当小さいな
>>14 雌黄の毛並みとか五色の背とかいう表現ならあったからそれとごっちゃになってるのかも
>>12 いや、どうでも良くないぞ
なんか嬉しい
情報ありがとう
かなり小さいのかな?
中学生の身長なんて分かんないや
>>16 最前列の俺がそんなもんだった
中1だったような気もするが…133
>>1乙悦
>>12 気になって歩幅の目安を調べてしまった
ゆっくり歩きで身長×0.4
普通で×0.45
早歩きで×0.5
と出てるサイトがあった
個人的に135cmよりは×0.45を採用して150cmであって欲しいw
十二国記の度量衡は周王朝を基本にしているから
一歩は135センチだな、ただし、
周:135
漢:138
魏:145
隋:177
唐:155
と、コチラの世界は時代によって変化してるから
向こうも国によったり、時代によったりで違うのかも知れんが、
六太自身が説明してる以上、135なのだろうとも思う。
ただ、陽子の自動翻訳機能がどう訳したのかは不明だな…
昔の人って事を考慮すればそんなに小さくないのでは?
あと幼少期の頃に栄養が足りてなかったのも一因なのかなと
135cmってちっこいなぁ
陽子の身長は万里で歳の割に高い方ってあるから160pくらい?
あちらとこちらで背が変わったりするのかな?
あと姿が変わると声も変わると思うんだけど、景麒が六太の声には違和感感じてないから声はそのまんまなのかも
>>24 陽子は声も変わってしまった、と感じていたから声も変わってると思うよ。
景麒が違和感感じなかったのは麒麟の気配がするからなんじゃないのかな?
>>12 ごめん、分からないんだけど、なんで身長が135ってなるか教えて
>>22 って私も思ったんだけど
昔の人だったのは胎殻だし、十二国記世界では昔と今とで体格差があるのかな?
そもそも胎殻と本体とで同じとは限らないのでは
栄養不足が大きいと思うけどな、王を選定した時点で人生の半分も常世にいないし
その間飢えてるか血に酔ってるかだし
あと麒麟のカラーバリエはWikipediaの麒麟の項では五色になってるね
赤麒麟、白麒麟、黄麒麟(通常)、青麒麟、黒麒麟でいいのかな?
十二国の世界って今から何年前から始まって、初代の王と麒麟の名前とか
歴代国主の名前、麒麟の種類ってきちんと保管されているのかね
食べてるものが違うのもあるんじゃない?
食べてる物で色が変わるってザリガニじゃあるまいに
ザリガニでお茶吹いたwww
赤から黒のザリガニを想像してしまったww
イカスミ食わせて黒麒麟作ってトウテツ軍団作るんですねわかります
そういやイカスミとかツバメの巣とか動物産だけど肉とかではない食材を麒麟は食えるのだろうか
血が出なければいいんだからイカスミとかは大丈夫そう
自分も麒麟はどこまで動物性おkなのか気になってる
卵とかも向こうでは、何もしなければ無精卵だけどいけるのかな
乳がいけるとバターとかチーズとか食べれるものの幅が広がるとおもうんだけど
生クリームたっぷりのケーキとか
今更なんだけど。
赤海青海黄海黒海白海ってて色違い麒麟と同じだと気が付いた。
麒麟が黄海の生まれだから通常黄色ってことなのかな、とか思った。
海を治めているっていう龍王も色違いなのかな
殺生がNGなだけなのかな
脂はダメでも植物性の油だったらおk?
植物性はおkだろ
いや知らんけど
>>37 逢山だと野菜しか出ないらしいから厳しいのかも
それが麒麟が食えないから出さないだけなのかあるいは単に家畜を飼う場所がないからか
逢山の産業もよくわからんのだよな
米や小麦は作ってんのかね
植物性はおkだと思う
しかし生臭食べれなくて食の楽しみもないとか
麒麟ってつくづく国の安定と王の傍に侍ることしか娯楽や幸せないんだな
やっぱり肉・魚がダメなのでは?てことは鰹節も駄目か。
卵は有精卵(蓬莱で)だとアウトなのかと……
でもなんで肉食がいけないんだろう?植物にだって命はあるぞ!
それとも気持ち的な問題なのかな?
>>43 草食の牛に肉骨粉やったら狂牛病になるみたいな
虹麒麟とか居たら綺麗なんだろうなー
幼い頃は女怪のお乳で育つから、乳類はセーフかな?
女怪の特殊技能で植物性のお乳が出てたらわかんないけどw
>>44 狂麒麟病…使令大暴走で怖いわ。
>>46 血の穢れの問題か。
なら納得。
なんだって麒麟は生まれたてのころは血の穢れへっちゃらなのに乳離れするとだめなのかね。
>>47 乳飲むために、小さい頃は血に強いんだと思ってた
結局、麒麟五色説ってソースなしのただの想像・妄想?
赤や白もいるってのはあった気がするけど
青ってどこから出てきたの。それこそ五行から青に決まってるって流れ?
わー蒸かし芋発見w
夜中だけど食べる
>>38 麒麟の色も常世の内海の名も、五行から来てるとはず
五行には対応する色や方角や季節がある(東宮=春宮なのはここから)
黒は水行対応する季節が冬だから、書く上で意識してると思う
個人的に、緑の山野が欲しかった延麒の髪が黄味が強いっていうのが好きだ
長くてスマソ
誤爆
ついでに
>>49 使令ゲットの都合もあるんでないだろうか
リロッてなかったすまん
蒸かし芋なら麒麟も食えるなwww
>>50 小さい頃は血の穢れに強いのを失念していた。ありがとう。
そしたら大きな麒麟は乳製品もだめか。
乳で血耐性上げる的な事じゃなかったっけ?
いろいろ忘れてるな…
野菜類の他に麒麟が食べてる描写があったのは木の実と団子くらい?桃は原作にあったっけ?
あと風の海で尚隆は酒飲んで出来上がってるっていうセリフがあったけど延麒や景麒は飲んでる風じゃ無かったから麒麟はアルコールも飲まないのだろうか
麒麟はカフェラテもオムライスも秋刀魚の塩焼きもダメなのかー。
全然関係ないけど口内炎できやすそう。玄米と大豆でなんとかするのかな。
黄医は麒麟のための栄養学も修めてたりするのだろうか。
飲んだくれの麒麟とかイヤだwww
桃はやたら六太が食べてるイメージだな?
アニメのせいか?
カフェラテは豆乳で代用出来ないかな?
黄医って人型も獣形も診察できるのかなぁ
言われてみれば麒麟が食事している描写って少ないな。
>>62 黄医といえば失道以外で診察が必要な時ってあるのかな
馬と鹿が食べられるものなら食べられるよ
>>48>>53 中国の五行か。ありがとう。黒が冬に関係してるのは知らんかった…
つくづく色々深いな
麒麟の金髪に特徴があるのいいよね!
海神の六太とか桂桂運んだ景麒とか
>>64 実は毎年健康診断があるとかw
虫歯になったりとかもw
失道って心の病だから診断するの難しいだろうな。アニメだとわかりやすかったけど。
ただ単に鬱病っていう可能性もあるのかな
>>64 昔の貴族なんかみたいに毎朝健康チェックしてたりしてな
>>12 遅レスごめん
延麒が本当に135なら泰麒は大きくても125〜128くらいか下手したらもっと小さいよね
黄昏での、「肉は嫌いだったわね、忘れていたわ」という台詞から、肉食をそこまで強要されてないだろう上にご飯も三食食べていても麒麟には厳しい環境なのかな
肉食避けれたら、室町よりはマシそうなんだけどどうなんだろう
>>71 お母さんは肉食強要しなかったけど
お父さんとババアは強要したんじゃなかったか?
泰麒が「肉なんて食えるか。野菜よこせ」って言える子供だったら
あんな騒ぎにはならなかっただろうな…
76 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/05(土) 02:28:18.77 ID:gp2mvhY7
>>59 文庫が手元に無いんで正確は判らんが
楽俊が陽子拾って手当てしてる時に、桃の砂糖漬けを食べさせてた気がする
>>59 女仙達が蓬山に帰って来た泰麒に桃が良いか、杏が良いか
って聞いてた気がするから麒麟も食べるんじゃないかな?
>>75 それでも完全に肉を避けるのは難しいんじゃないかな。
調味料の中に肉由来の成分入ってること多いしさ。
サラダに市販のドレッシングかけてもアウトかも。
魚もだめなら和食がほぼアウト。
出汁で終わる。
味噌汁もだめだよね。
殺生がダメなら絹地も身に付けられない気がするなあ。
蛹のお蚕さんを生きたまま煮て、糸を取り出す地獄絵図が繰り広げられるし怨詛がタップリ染みついてそう。
でも、単純に血が流れるか否かで病判定が下るシステムになってるのなら問題ないのかな。
煮ただけじゃ血は出ないし
絹織物は雲海の水で清めるんだよ
風の万里の陽子って、傍から見たら凄いよな
専横の限りを尽くす奸臣を一掃するため、無能な王のフリをして油断させ
現実逃避で雁に逃げ出したように見せかけて
実際は市井に紛れ、朝廷に不満をもつ勢力を煽って反乱を誘導して
その鎮圧に奸臣が勝手に禁軍を動かすと読み、
目論見通りになったところで一網打尽にする。
他国にはこんな感じで伝わってもおかしくない
阿選とか、そんなヤバい王の所に政敵の李斎が駆け込んだと聞いたらしょんべんチビるだろ
命の素を食べない鳥=卵を食べるために飼育されてる鳥の卵なら
命が生まれるわけじゃないから殺生にならないということになる新作の説明もあるし
ヤママユガならその繭は中に蚕のさなぎが入ってるけど
絹糸をとるために室内飼育されてる蚕なら「絹糸だけを大量に吐く」という
都合のいい生き物である可能性はある
まあヤママユガでなくてもどこかの時点で野に放ってやらないと絶滅するわけだが
ただ、こっちのリアル世界では、絹をとるために特化した蚕は外で生きていけない
脚の力がないので枝にくっついてゆらゆらしてる葉っぱは食べられないし
桟がないと繭も形作れない、そんな世界唯一・史上唯一の「完全家畜」化された生物なので
あっちの世界でも同じとするとわざわざ人間が与えてやらないといけない
同じく新作の描写からすると、人間が採取してから蚕に与えるまで、非常にデリケートかつ迅速な運搬が必要そう
そりゃ絹は高価なわけだね…こっちの世界でよりもっともっと大変なもんだろう
>>80 蚕って家畜オブ家畜だけど、あの世界では初めから与えられてたのかな
卵は里木になるんだろうか
>>73 その時には婆さんは死んでるから
親父だけ
常世に一度もどる前の頃の泰麒は穢れにやられてなかったけど
それ以前は肉は食べていなかったのだろうか。
雛だから血に強い論も、たしか雛って5歳くらいまでだよね?
>>71 歩幅から身長を逆算したってこと?
でも雁が大物の建設が得意ってことは、きっちりした測量術もあるよね。
市井で庶民が日常的に長さを計る場合は、自分の身体を基準にして支障ないけど
延麒が教えたのはあくまで客観的な換算でのことだと思う。
陽子の知る里(り)より短い里と言い、設定的には周時代の尺度をそのまま持ってきたんだろうし。
そうでないと、担当する役人によって給田で与えられる田圃の広さがかなり異なってしまう。
>>86 小さい頃は麒麟パワーのウルトラ自浄作用でどうにかなってたけど
角失ってからは自浄なしで感覚麻痺らせることでしか生き延びられなかったんじゃ
>>80 蚕を煮殺さない糸の取り方もあるよ
糸が切れ切れになるから、つないだ節のポコポコが
所々にある布になるけど、その味が好きだという人もいる
俺は
>>83の言うように、糸をはく都合のいい生物がいると思う。玉が湧く泉があるくらいだし
しかしこのスレ勉強になるなぁ
蚕のいない繭が成る木がある可能性も
もしかしたら麒麟が着る絹織物って海島綿(絹みたいな手触りの最高級綿)かもね
レーヨンだよ
>>86 確か通常蓬莱・崑崙に流された麒麟は5歳ぐらいまでしか生きていられないって
風の海で言ってたと思う。血の穢れや肉食の所為で生きられないんじゃないかな?
ただ泰麒については蓬山でも初10年蓬莱で生き抜いた麒麟、って言ってたから穢れに強いのかも
95 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/05(土) 13:43:12.76 ID:kT1qVwox
戦国時代と超平和現代では流れる血の量も違うのでは?
血の穢れに当たる確率が下がったから、生存率上がったとか。
木綿最高
どうして男女が必要なのかといつも思う。
わざわざ廃止するほどの理由も無かったからじゃね?
性別がなくなると陰陽的な意味でまずいことがあるのかもしれない。
ただ、変な話別に子供が欲しくなければ野合でいいっていう位だから
同性愛もこちらほど偏見ないかもね
一神教を除けば、東西問わず、性交せずに子供が作れる神様でも
男女の別はある方が多いからなあ
生物的にはともかく、一世界の構成要素みたいな点からいえば、
性別は生殖のためだけにある訳ではないんじゃないの
>>100 リアルで神様に男女があるのは人類が想像したものだからだろ
男女があって当然の意識から抜けられないから男女ができただけで
(まあたまに雌雄同体とかいるけど)神の都合ではない
十二国記は小野さんが作った世界だから小野さんが男女があって当然の
意識から抜けられないのか、あるいは何か理由があるのかもしれないが
リアルの神様事情を当てはめるのはズレている
そういや木綿はあるんだよね
周代ならないはずだけど
十二国の世界と蓬莱・崑崙どちらが先にできたんだろう
戦国時代が尚隆の生まれた時代なので逆算を。
蓬莱(日本)の出来たをいつと設定するのかがそもそも難しくね
大和朝廷が日本を統一した時代?
>>101 いや、だからこそ同じことだろうと思うんだけど
現実社会における神様の設定にしても、十二国記の常世の人々にしても
当人の都合で性別の有無が決まっているわけではないし、
そこを設定した人(古代の人々/作者としての小野不由美≒天帝)にとって
世界を構成する要素として男女が必要だったんでしょ、って話
小野さんが抜けられないっていうより
そこまで生き物として変わってしまうともはや読者がついてこれないと思う。
月影以降はもともとティーンズ向けの少女向け小説だったんだし、共感を得る上で性別は大事だ。
古代中国からモチーフ借りた以上麒麟には性別がないと
ゴジラなら性別はないとしてもよかったかもしれんが
作者の都合として、生殖がないのになぜ性別の概念を取り入れたのかより、
なぜ生殖の概念がない世界にしたのか、のほうが疑問
十二国とこっち(蓬莱・崑崙)が対をなしている存在なのか、それとも全く別の存在なのか。
っていうところが気になる。
>>109 「異世界」でのファンタジーを書くために既成概念をいくつかぶっ壊す必要があるんだろう
言語が違って奇妙な術があって変な生き物がいるだけではどこかの山奥の未開の地や遥か別の星の話かもしれない
世界が成り立ちから違うんだから結果としてこちらの世界とは原理も文化も何もかも違う「異世界」が出来る
>>109 王位は世襲ではなく、麒麟が王を選ぶシステムを成立させるには
両性生殖による子供の誕生 = 血縁による親子の情 を否定する
必要があったから里木、路木、捨身木での生殖システムを考えついた
>>113 景麒が都合のいいとこだけあらわれて
この紋所が目に入らぬかをやってたねw
景麒=印籠
新潮版を買ってたが我慢できなくなって講談社版を買ってしまったぜ。
風の万里の陽子は無能なフリして目論見通り奸臣を一掃したというより
自分なりに必死でやってたらああなったって感じがするけど
ホワイトハート版華胥の幽夢を紛失し、読み直したくてしょうがないけど
新潮版が出るのを待っている
>>117 >>82は実際にそういう話だったということでなく
他国などが端から伝聞で表面の事実だけば、そう思えてしまうような話ってことだろ
だけば→だけ聞けば
ね
訂正
黄姑:随分と
>>116を待たせるとか
梨耀:待つのを承知で読者でいるのだもの、他人からつべこべ言われる筋合いなどありゃしない。
早く読みたければ講談社版を買えばいい。簡単なことだわねえ。
黄姑:新潮社版を買いたくて講談社版を買えない者もおりましょうに
梨耀:講談社版を買うと勿体ない?いずれ新潮社版も買うから?
同じ話を2冊買うよりも、読みたい気持ちを我慢したほうがましだから買わなかったのだろう。
本当に我慢ならないぐらい読みたかったら、止めたって講談社版を買う。
そういうものではございませんかえ?
WH版も講談社版もそして今回の新潮社版も揃えたから本棚が蝕を起こしそうだ
講談社版は…新潮社版が全部そろったら・・・
新潮社版で完結しなかったら十数年後にまた新装版が出るんだろうか…
十数年後だったら、電子愛蔵版とかもありそう。
紙だとしても画伯が挿絵を書き下ろしてるなら自分は買っちゃうと思う…。
>>121 蓬莱には密林なるものがありましてな。田舎でも買えるのですぞ。
風の万里から黄昏の岸までの陽子の成長振りは驚愕だな。
尚隆に協力させるところなんかすっかり王様じゃないか。
>>123 新刊が出るたびに出版社変えて全巻新たに発売か
今回の新作でやっぱり完結なのか・・・!?
で、でも短編集はぜひとも出し続けてほしいな。新潮社で!!
ケンカ別れして次はフランス書院だ
中身変わっちゃうじゃないか
あちら側では卵から雛がかえらないんだから、麒麟は卵を食べても良さそうな気がするが
その辺どうなんだろう?
牛乳だって大丈夫なんじゃなかろうか?
>>128 フランス書院だと冗祐が憑りつくところとかアウトやないか・・・
冗祐「しあわせです」
冗祐だと、国書刊行会でも大丈夫だな。
画集でないかな〜
あとアニメの背景、服の設定資料集とか
画伯の画集って魔性の子はあるけど十二国記の絵は載ってないよね?
十二国記用語のIME用辞書便利だなこれ
WH版全巻持ってるけど、新潮版の図南買って読んでる
まだ最初のほうだけど
あぁ、そうだったなと色々思いな出しながら読んで珠晶の
「お茶にすればよかったかしら」
でなんか笑った
>>125 うーん・・・確かに成長してるんだろうけど
陽子が尚隆と浩瀚の前で「玉座なんかいらない」と飛び出して
いってしまうところなんか、子供が癇癪を起したように見えた。
まあ、18歳の小娘と思えばあんなものだろうし、主人公補正があって
物語的に陽子の言動が是とされているから仕方ないけど。
ただ悪い意味で王に慣れちゃってる面もあるよね。
阿選を討てるかと桓タイと話したあたりも、慶の兵に被害は出るだろうに
その辺を気にしてないのは、少なくとも自国の兵の命より李斎のほうを重く見てることになる。
あと自国もまだ立ち行かないのに、理性ではなく感情のほうに重きを置いた王に
自国のためじゃなく他国に派遣される兵の気持ちはどうなんだろう、とか
いろいろ考えちゃったなー。
でも陽子が飛び出していったあと、尚隆と浩瀚は「仕方ないな」って感じで
最低限の話はしてそう。彼らの設定なら李斎の意図なんか見抜いていて当然だから。
何しろ虚海を隔てて隣国である雁、しかも驍宗・泰麒と縁のあった強国ではなく
瀕死の重傷を負いながらわざわざ慶まで足を延ばしたからには
李斎にとってそうしなければならない理由があったってことだから。
それに市井の庶民ならまだしも、王師の将軍が何のプランもなく、
単に「助けて」と他国の王に丸投げするためにやってきたとは普通考えられないしね。
>>137 尚隆は恐らく李斎が物事に疎い胎果王の慶を狙ったって気づいたから慌てて対処したんだろうしね
ブルーレイBOXのカバー絵が美麗すぎる
>>137 確かに陽子の判断は為政者としては未熟だけど
主人公であるからにはそうすべきだと思う
冷静に打算して行動するキャラには主人公は務まらないというか
尚隆みたいな導き手の役割になるし
未熟で無力でも自分には力がないからって諦めて傍観せずに
自分にできることを精一杯しようと足掻く
そんな陽子の心に周りが動く(雁が動いて各国も動く)
そういうことを作品で描きたいんだろ
つーかファンタジー王政モノの典型だし
逆に大人になって弁えを覚えてこういう無茶ができなくなると
主人公の座からは降りて導き手の役割をしないといけない
>>140 うん。ただ良くも悪くもあれはラノベの主人公だと思ってしまったな。
何となく、どこかで一度手痛い失敗をしたほうが陽子のためのような気がする。
このまま「結果的にそこそこうまくいった」が続いた場合は後が恐いというか、
自分で踏み止まれずに突っ走ってしまいそう。
戴の続きが気になりすぎる…来年の7月か…遠いな
あと考えたんだけど、陽子は仁道云々ではなく
阿選の危険性に重点を置いて尚隆を説得したらまたイメージが違ったかも。
だって話を聞けば聞くほど異常な事態っぽいし、
それが周辺諸国に飛び火しない保証はないわけだから。
特に阿選が洗脳っぽいことして反対勢力をことごとく潰してるあたりって
対処方法が分からないってことは、どうやってそんなことができたのかも
誰もわかってないってことだよね。おまけに阿選は国を治めるつもりはなく
単に滅ぼしていってるっぽい。つまり過去禁忌だった他国侵攻とかも抵抗ないんじゃないか、
特に隣国の雁では要注意かも、と考えてもいいわけだから。
>>143 陽子はまだ十二国ルールよくわかってないから
阿選の危険性っていうのをよく分かってなかったんじゃないのかな?
確かにもし阿選が本当に幻術とか使いこなすことができる仙人なら、戴を滅ぼしたら
次は他の国を…って考える可能性もあるかもね。阿選の狙いがわからないから何とも言えないけど。
王じゃないし、借朝でもないわけで明らかに偽王だし他国を侵攻しても天から罰を与えられないしね。
>>131 陽子「こんな怪物に憑りつかれるなんて・・・くやしいっビクンビクン」
>>143 確かにその理由だと、国が倒れた後の荒民云々より
ずっと現実的で逼迫した理由になるね
そもそも尚隆って自分の死後の雁とか考えてなさそう
飽くまでも自分が自分の民を幸せにするのが大事というか
仙の設定について気になったから確認してみた。
高位の仙は不思議な術が使えるって書いてあるね。
松伯なんて妖魔を封じて水禺刀作ったわけだし、玄英宮のエスカレーターも人が作ったんだろうね。
阿選はどうやって幻術使っているんだろう?今まで使った人いなかったのかな。
どこで習うんだか知らないけどだと、今の泰麒じゃ麒麟能力0だからせめて術が
使えたら少しは動きやすいと思うんだけどなぁ。李斎はそっち系はあまり使えなそうな感じだし…
松伯が水禺刀作ったってのはアニメの設定じゃなかったっけ
あれ、勘違い?
>>147 松伯が宝重作ったのはアニメ設定じゃなかったっけ?
小野主上に確認してるらしいから原作設定とみなしていいのか?
仙の妖術の件だが、仙の位で妖術のレベル(?)が決まるなら
神仙で600年と500年生きてる宗王と延王が妖術使えないわけがないと思うんだが
夜更がどうやって天仙になったか知りたい。
>>148 ごめん。ミスった…確認してみたら月の影(下)と風の万里(下)で達王が封じた、ってあった。
アニメではたしか鞘を作ったのが松伯って設定だったから勘違いしてた。
読み直して思った。水禺刀って主によって姿が代わるっていうけど棍棒状態での鞘ってどんなんだったんだろう
泰麒が何か常人とは違うことができるとしたら、それはやはり戴国秘蔵の宝重のお力しかないんじゃなかろうか
戴の行方がなんともしれない人たちは何してるんだろう
黄昏で、死んだらしい・行方不明らしいって書かれてる人と花影はともかくとして、瑯燦・正頼・霜元・巌趙辺りはなんとも書かれてないよな
白圭宮にいるのかな
仙の位だと考えるのなら、何百年生きていようがいまいが神籍の王は位一番じゃないか
ご長寿なら神&仙の格も上がるって考えなら雁の冢宰(院白沢だっけ)はかなりヤバイぞ
>>146 でも今度は、あの尚隆が自力でその推論に辿り着けなかったぽいのがねー。
あれだけ阿選の行動の異常性を説明され、
阿選の力の推察もできず解決策も見出せないのに
他国のことだから雁には関係ない、雁には悪影響が及ばないって
はなから安心してるみたいじゃん?
500年経って肉体は若いままでも精神的に耄碌したのか、
どうにも切れがなさすぎなんだよね。
>>149 ごめん。確認したらその通りだった…申し訳ない。
術の件は現に達王が揚力甚大な妖魔を封じ込んで刀にしたわけだし…妖魔や動物の意思がわかるようになるって風の万里〜で
書いてあったけど、じゃあ王たちは皆動物や妖魔とお話しできるのかね?
術を使っている描写がないからよくわからない…
偽王が他国に侵攻してくるってことが今まで無かったからじゃない?
今回の件だって、数年待てば泰麒が死んで「自ずと正される」訳だし
あれ。今気が付いたんだけど宝重って天から与えられたアイテムってわけじゃないのか?
勝手にそう思い込んでたけど、もしかして宝重って人が作ったものの中で良くできているものの総称?
各国の宝重で明らかになってるのは(未確認含む)
慶:水禺刀(妖魔を封じた刀。よく切れる)碧双珠(癒しの玉)
漣:呉剛環蛇(蝕を起こさずに虚海を渡れる。どこでもドア)
才:華胥華朶(自身の望む国を見せてくれる宝玉でできた桃の枝)
範:蠱蛻衫(薄い布。かぶった人の姿を相手が望む姿に見えるようにする)
鴻溶鏡(遁甲できる生き物をコピーすることができる)
功:※アニメ設定。小野主上納得済み? 腕輪(景麒の角を封じた)
戴:切り札になるらしい(瑯燦談)
これくらい?長くなってごめん。
>>155 雁に攻めてきたら阿選ごときいくらでも叩き潰せる自信があったのかもしれないw
どこでもドアで泰麒連れ帰れなかったのって何でだっけ?
角を失って限りなく只人に近かったから
触の影響がめっちゃでかくなる
>>158 水禺刀を達王が作ったのは間違いないんだが
その宝重になるうる知識を特別に天帝から頂くのかもしれないね
あと
>>156だが
風海でトウテツを「王にも御せない妖魔」みたいに言ってたから
王も妖魔が御せる(=話せる?扱える?)と思う
でも陽子みたいな新米にはできなさそうだから
ある程度年月を経た王じゃないとできないのかも
>>155 現実に身に降りかかってきたら、そのとき払いのける自負があるんだろ、それこそ暇潰しの片手間に
雁の王たるものが雁以外の状況に力を傾けるのはあっちの道理にあわないってだけのことでは
宝重が天からプレゼントされたものじゃなくて各国自力で作ってね☆ってことは
まさか・・・宝重が無い国もあるのか……天帝…
>>162 なるほど。でも天帝は直接お話ししないみたいだから、天の配剤か直観的なもので知るのかもね
そういや饕餮のこと「王の手にも余る」って言ってたもんね。
だが饕餮を宋王や延王が倒せるとは思えない…何年たったらレベルの高い王様になるのか
それとも汕子の言ってた「王」って天帝のことかなーとか思ってた。
王レベルのラック値でも倒すのはかなり厳しいってことなのかも?
結果論で言えば、泰の麒麟がたまたま黒麒で無理やり使令に下してくれて
とりあえず驍宗は難を逃れたわけだし
今新作が出るまで耐えるためにエピソード0から既刊を読み直し続けてるけど
設定や裏話を理解してから読み直すと色々再確認できて面白い。
魔性の子で廉麟の姿の描写が定まってなかったのって蠱蛻衫かぶってたからなんだとか・・・
廉麟が現れるときに強い潮のにおいがするっていう設定はすべての麒麟に対応してるなとか(景麒・延麒)
次は東の海神読むか。
>>164 宗王はあと80年で史上最長年なのに
500年600年の二人が「レベル高いとは思えない」というのはないと思うw
実際に治世300年の達王が妖魔封じて水禺刀作ってるし
でも王にも限界があって、ある程度の妖魔は御せる(宝重も作れる)けど
さすがにトウテツは無理って感じじゃないかな?
よく考えると、力のある妖魔を封じて刀にするのはまだわかるけど
水ってなんなんだ…そこらへんの六甲のおいしい水でも達王がいれば武器パーツになるの…
えっ
水棲、あるいは五行で水にあたる妖魔ってことじゃないの
>>168 六甲www
なんか人に幻惑見せて悪さする水面に住み着いた妖魔とかがあって
それを封じたんじゃないかwww
確かに王ってべらぼうに運がいいよね。つまり王の強さ=天の配剤の回収率かな?
珠晶は自他ともに認める運の強さだった。
陽子はあらゆるところでラッキーポイントがあって助かったし、楽俊やいろんな人との出会いで助かってる。
驍宗はもし泰麒と一緒にいなかったら饕餮にやられてた。今もなんとか生きてるみたいだし…
ところで傲濫ってめちゃくちゃえらそうだ。他の使令は麒麟に対して敬語なのに使ってないし
驍宗に対してかなり冷たいし、泰麒の命令嫌がったり背いたりするしww流石饕餮。
>>167 ああ、そっか。達王の治世のこと忘れてた
じゃあ宋王や延王もやろうと思えば宝重作れるのかな、見てみたい
饕餮って十二国にとってどんな存在なんだろうね…
>>169 自分もなんとなくそんなイメージだったけど「申をして剣となさしめ、水をして鞘となさしむ」(うろ覚え)
みたいなくだりを思い出して
あれ…?水で収まるということはどっちかというと火属性…?
てか水…?
と今さら疑問がわいてしまった。
超曖昧な記憶で原版も今手許にないので見落としてるor忘れてることがあるのかも
ごめん逆だ、剣のほうが水だったね確か
>>171 傲濫命令違反なんてしてたかな
角がなくなった泰麒が御せなくて暴走することはあったけど
記憶取り戻した泰麒が命令するとちゃんと聞いてたし…
いくらトウテツでも使令に下ったら服従すると思う
>>173-174 そう逆 水→水鑑刀 申→鞘
申は五行で金
金生水か
金(怒、悲、憂、言、毛、義)
水(哀、恐、驚、聴、介、智)
なんか色々込められてそうだけど詳しくないからワカンネ
>>148 そこの下り、
アニメで「すいかんとう」って言ってたのが
すごく残念だった
アニメネタでスマソ
水環刀に申の水エネルギーを与えて満腹させて大人しくなる一方
申の方はカッスカスになって大人しくなる
もし六太の家族が生き延びられなかったとしたら
やっぱりあの子を死なせたから祟ったんだ、と思いながら死んだのかな
何だか切ない
>>166 姿が定まらないのは胎果じゃないからじゃないのか?
コセイサンが問題じゃなくて、やっぱり胎果じゃないあっちの存在だからなのでは
<レンリンの姿が曖昧だったり溶けるように消えたり
あと潮の臭いがするのは麒麟だからというよりは麒麟の連れてる妖魔の臭いではないのか
月影の陽子によると血の臭いと近いようだし
>>182 ?
胎果以外の連中は姿が定まらない
+
蠱蛻衫で相手の好ましい姿に見える
の合わせ技でお気に入り芸能人に似て見えたり幽霊に見えたり大混乱
男に見えることもあるのかな
好ましく見えるにも限度があって、氾麟や廉麟が被ってる限りは女の子に見えるんたろうか
ホモが見ればガチムチのイケメンに見えます
エッフェル塔に恋して結婚式まであげた女がいたけど
そういう人がコセイサンかぶったレンリン見てもエッフェル塔に見えはしないと思うので
ある程度かぶってる者に引きずられるんじゃないかな
麟なら若い女、麒なら若い男、ゴウランが被れば犬、景麒が被れば無能
十二国は今こそ蓬莱の知恵に学ぶべきだw
「これは自衛隊であって軍じゃないぞ。だから罪に当たらない。」
>>135 GoogleIMEだと何もしなくてもいろいろ変換できるんじゃない?
十二国辞書。
入れると延期が延麒になったりして
普段は大変なことにw
>>191 会社や仕事用のパソコンには入れられないなw
>>191 そのリンクあ行から眺めてると
勉強になるなあとか、小野主上無理な読みさせすぎwとか、色々考えさせられるな
>>191 これも入れるのかw
おのふゆみ,小野不由美,人名
>>175 遅レスごめん。
風の海〜で驍宗を送るのを拒否したし、黄昏の岸では文州に行くのを嫌がった、って書いてあるから
ただ冗祐にしても景麒の命令>陽子の命令 だったな。
命令無視というより泰麒の安全が最優先で王<<<<麒麟なのかね。
>>193 「えー、玉葉様ってひょっとして9条教信者ですかぁ。はやらないよー今時」
とかいってやれw
廉麟は胎果じゃないのにあちらの人間になんではっきりと「人」として認識されてたのかなって疑問
だったんだから、蠱蛻衫かぶってたせいだと思ってちょっと興奮してた。
延麒が現れるときも景麒が現れるときも潮のにおいが〜って書いてあったから麒麟って潮っぽい匂いなのか?
とか思ってた。
妖魔って匂いあるのかね?それか蝕を起こして海を渡ったから匂いがうつってたのかな
最近読みはじめたけど、姓名と氏字がよくわかんない。
普段は字だけで呼び合ってる?
氏って何に使うの?
>>200 ウィキで「氏 (中国)」と「字」を引いてみ
あとウィキには書いてないけど呪詛から逃れるため
「名」は隠して軽々しく使わない。代わりに「字」をつけて
使うという面も
しかし本人も含め誰も赤子とは呼ばない件。
松伯ジジイは「セキシ」と読んどった
>>200 姓:戸籍に記された本姓(名字)で一生涯変わらない。あと姓が同じ王が次王になることもない。
名:戸籍に記された名前でいわゆる本名。位が高い人だと呼ばれるのを嫌がるらしい。
氏:成人になったら自分でつけることのできる名字。
字:自分で選べる呼び名。
小字:子供の名前(幼名?)
通常は未成年だと字(更に小童だと小字)成人だと氏+字で呼ばれることが多いらしい。
でも蘭玉みたいに平民で若いと、特に気にしないで本名で呼ばせてる人もいる、ってことらしい。
今手元に風の海があるので・・・例えば驍宗だと
姓は「朴」名は「綜」だけどこれらは戸籍上の本名だから憚って普段呼ばれない。
普段は自分で選んだ氏である「乍」と字の「驍宗」で乍驍宗って呼ばれてる。
間違ってたらごめん。
長文スマソ。
この話題もループだな 確かにわかりにくいけど…
ちょっと違うかもしれないけど、尚隆って王になってから尚隆(ショウリュウ)って呼ばれてるけど、
尚隆的には諱呼びされてることにならないのだろうか?
小松(氏)三郎(通称)尚隆(なおたか/諱)なので、
蓬莱では尚隆(なおたか)って呼べるのは父親くらいだし普通なら通称呼びのはず
ショウリュウって読みにして字っぽくしてるのかな?
諱呼びされることに対する違和感なんて500年間でなくなったのかな
>>197 使令は王の臣下ではなく麒麟の僕だから
本来、麒麟の事しか守る気ないし、麒麟の命令しか聞く気ないんだと思う
傲濫は泰麒の傍にいたかったのにボディーガード解任され、王の所へお使いに出されで
めちゃくちゃ渋顔で文州に出かけていったに違いない
そんなショボンな大型犬の挿絵が見たい
>>202 そういや作中では陽子の字の由来って説明なかったよね
>>207 赤い髪だから官がそうつけたって言ってたじゃん。
>>206 なにそれかわいい。犬型傲濫の挿絵ってほとんどないからみたいww
超いやいやな顔でため息つきながら王の護衛に行く使令・・・
多分戴が平和になっても王の護衛は嫌がるんだろうな
黄昏読んで思いついたんだが、戴には芳と巧の軍隊送ったらいいんじゃね?
テキ面の罪ったってこの両国にはすでに王も麒麟もいないんだから関係ないだろ?
他国は両国に援助行う代わりにこの2国は軍隊を提供すると。
>>210 けどこれから国力弱ってく一方の国が、他国のために軍隊出すかといわれたら
無理だべ
各国麒麟の筆頭使令ってみんなかっこいいと思ってたけど
廉麟とこの什鈷(一つ目わんこ)はかわいかった。麒麟の後ろにおびえて隠れる使令。
>>213 傲濫みたいな強大な妖魔は好きに姿を変えられるけど
他の使令はそうじゃないから什鈷ってあのままの姿と大きさの妖魔だよね。
全然恐くなさそうなんだけど、黄海にいるときはそれなりに手強かったんだろうか。
それとも廉麟がまだ幼い頃に遊びのように折伏した手合いかな。
その割には雀胡と違って賢そうだけど。
>>211 よその国に軍隊を貸すのがセーフなら
巧と芳に他国が軍隊を貸す→巧と芳の仮朝はその軍隊をそのまま戴に派遣する
で戴に派兵できるんじゃね?
現在空位で自国が生きるか死ぬかなのに
他国に手出しできるわけない
>>214 力より知恵に自信のある妖魔なのかもしれない。心なしかエラそうだったし
なんかあんまり人に害なさそうだけど、よく考えたら魔性の子で廉麟に乱暴しようとした男の足食いちぎってたでござる。
各国麒麟の強さレベルはやはり使令のレベル・数で決まるのかな。
今分かってる情報では泰麒最強だろうけど、塙麟もなかなか強かったと思うな
「そこまでしてやるいわれがない」の一言だな、多分
今後陽子が国連でもつくれば、300年後くらいには天の網をくぐった人道支援体制ができるかもしれない
>>216 食糧援助とか、派兵に見合うだけのメリットがあれば応じそうではある。
>>216 巧には秦あたりが圧力かければ案外了解するんでね。
後王崩御の真相(景王暗殺未遂)をネタにするという方法もあるかも。
芳は難しいか?一番圧力をかけやすいのは隣国恭だろうけど
「しょうけいなんてかまってる場合かゴルァ、自国運営に専念せい」
って言ってたぐらいだから圧力かけることには協力せんだろうな。
王に覿面は発動しなくても、他国の兵が入れば
国が大荒れになり大災害増加、国氏変更レベルの大事扱いになるのは同じなんじゃね
メリットとか圧力云々じゃなくて
妖魔や天災が次々と襲ってくるのに
自国を防衛するための軍師を他国に派遣するのは
あまりにも国益に反するんじゃないかな
例え戴に出兵すれば大国が援助すると言っても国民は納得しないと思うし
官吏もそんなことはやっちゃいけないと思う
>>220 むしろ慶が向いてるんじゃね
陽子「おうお前んとこの前王と麒麟が何したか忘れたとは言わせんぞ。まず賠償金と食料寄越せや」
>>220 交換条件の提示ではなく圧力をかけるとなると明らかな内政干渉だから
もしどこかに覿面の罪とはいかずとも似たような禁忌の一線があったらまずい。
そもそも他国に干渉しないのが是という世界なんだから
圧力をかけられた国の官が徒に反発する可能性もある。足元を見てるのか、と。
単に反感に転じるだけでも、圧力をかけたほうの損になりかねない。
>>223 実際のところ塙王と塙麟以外は、巧国の人間は真相を知らないように見える。
塙王が連れていたのは塙麟(&使令)だけだし、塙麟も使令しか連れていなかった。
衛士はといえば単に海客として追っていただけっぽい。
さすがに主君が他国の王を害そうとしてること知ったら官は反対したろう。
そもそもどうして王を失った国、王が道を失った国は荒れるのか?
妖魔スポーンブロックの重しがなくなるから
王が祭祀を行わないと国が荒れる云々って言ってるけど、実際王が祭祀を行うことで
妖魔バリアーができるのか・・・?じゃあその祭祀の方法とか定めたのはやっぱり天?
>>226 アニメネタですまんが
昇稿がそれを問うていたな
小説と違い、多少は気骨のある
男として描かれていた
王がいなければ荒れるというのならば
この国はそもそも荒れ果てたものだと
だから天意を問うと…
230 :
303:2013/10/06(日) 21:22:30.79 ID:fAbjNsSj
>>218 陽子が国連のような体制を望んでいるとしたらなおのこと、
国が国に立場を利用して圧力をかける悪しき先例は避けると思う。
>>230 だよね。そもそもAという国を救うためにBという国を脅して兵を出させる、
そこに矛盾を感じないようでは陽子の王朝は長くないだろう。
おまけに慶の場合は貧しくて国力が低く、
その計画だって他国(雁)の協力なしには成立しない、
他力本願に近い内容になるんだし。
ゲームの裏技を探すのとはわけが違う。
>>212 いや、呼んでないでしょ。もしかして新装版で追加されたのかな?
少なくともWH版では呼んでない。
鈴が「景王? 赤子?」みたいに口にしただけ。
>>229 昇絋…アニメ補正を一番受けた男…
アニメでは結局 天意=陽子が来て昇絋を討ったから、やっぱり天は存在するって納得してたね。
王や麒麟がいないと天と意思疎通できないってことなのか?
天意が発動するのは王・麒麟・王気を宿した人物に発動するのかな。
陽子は景麒に出会う前から水禺刀が見せる警告を感じ取ってたからあれもある意味天意?
分からないことだらけだけど、考えるのが楽しい
>>212 呼んでたのアニメだった気がする…
新装版まだ読んでないから分かんないや
>>234 じゃあアニメじゃない?
今、講談社文庫版の万里で遠甫の登場箇所をざっと確認したけど、
遠甫は陽子としてか呼んでなかったよ。
黄昏は確認してないけど、あの作品で呼んでたとは思えないし。
>>197,206
本来、使令は麒麟の命にかかわらない限り王の命令優先
237 :
212:2013/10/06(日) 22:29:46.99 ID:dU3asm+x
そうか…アニメか
アニメ全部はみてないからなあ
WHの遠甫はヨウシって呼んでたよね
鈴はどっから赤子って字知ったんだろう?
采王は知らない感じだしショウケイとかに聞いたのかな?
>>236 そうなの?でも冗祐は陽子の命令というかお願いに背いてたよね?
まだ陽子が正式な王じゃなかったからかな
主上の命令でも主上の命に関わることは言うこときかない事もあるんじゃないかなあ。
>>152 遅レスだけども
図南で自分のことを「単なる天仙」「飛仙みたいなもの」
「天仙は人と交わってはならない」って言っているので
天仙なんじゃなかろうか。
戴に平和は訪れるのだろうか。
魔性の子を読み直すたびに不安になる。
242 :
303:2013/10/06(日) 22:59:30.64 ID:2WLWC/bO
>>233 郷城の大階段での、陽子との一騎討ちは格好良かったな。
新装版魔性の子3回目読破した!
チラ裏失礼します。
魔性の子の最後の方で泰王のことを「あの方は僕の主です」って呆然としながら言った後で
高里が「どうして忘れられていられたんだろう」って呟くところが一番好きだったりする。
初めて読んだときは分からなかったけど、シリーズ読んで王と麒麟の事とか泰麒の頑張りを知ってから読むと…
「忘れていたんだろう」じゃなくて「忘れていられたんだろう」である所が後悔と哀愁が混じってて切なく感じる。
泰王が自分の主だと思い出した時封じられた麒麟の本性が大きく開いたんじゃないのかとか勝手に思ってる。
で、最後の最後で廉麟が転変したのをみて完全に麒麟である自分を思い出したんだろうな、と。
チラ裏失礼しました。
とりあえず十二国記最高です!
>>237 即位の公布か何かで出たとかかもね。
前王予王と区別するためにも字であっても名を出したほうがすっきりするし。
采王も別に知らない(知る手段がなかった)とは限らないと思うよ。
楽俊なんか巧とも雁とも縁のない芳の公主の字まで知ってたんだし、
要するに興味があるかどうか、それで覚えているかどうかだと思う。
>>238-239 王が真に命令すれば麒麟は逆らえない
だから使令は(麒麟すっ飛ばして)王の命令も聞く事ができる という感じ?
頼みレベルのお願いなら、景麒の「ないものとして振る舞え」の命令のほうが有効だけど
陽子がその辺の仕組み知っていて「景麒に命令できる私の命令をきけ」って感じで
命じていれば、例えば「私から離れろ」といった王の生命を危険に晒す可能性があるものは
きかないかもしれないけど「いいから喋れ!こちらの知識寄越せ!」くらいならきくんじゃなかな
という気がする
>>245 つまり陽子があの時「おらこっちの知識よこせやこら!さっさと案内しろ!:要約」
ってきっちり命令してればあの長い流転はなかったかもしれないのか…
>>205 諱としてあえて呼ばせてるのもいっそ延王らしいと思ってしまった。
小松の国も民も含めて自分は一度死んだってことを常に忘れないために。
とかだったら切ない。
そしてその場合はその意味を知っているのは六太だけなんだなあとちょっと妄想。
実は阿選の後ろに謎の黒幕がいる…!なんてことはない?
>>248 実は驍宗が!だとまだわかるけどそれ以外なら主上話まとめる気ねーなで終わりそうw
辞書いれてみたら「ケイキ」の変換で
主上はとても傷ついておられる
とか出てきたんだがw
>>250 ワロタww優秀すぎるwwwって、試してみたら変換候補に
「頑迷な 許すとおっしゃい」が出たwwwww
私選景麒名言集
「頑迷な、許すとおっしゃい」
「私としてもこんな主は願い下げだが」
「慶はどんな国ですか?」→「東の国です」
「主上はとても傷ついておられる」← NEW!
ホントこんな麒麟願い下げだよwww
苦労するな陽子は
>>248 泰麒を害するときにはじめて恐ろしい気配を出したっていうところが気になってたりはする
妄想だけど、その前までは普通の人で、驍宗への妬みにつけ込まれて誰かに操られてるとか…(昔、天は赤い河のほとりっていう漫画にそんなのがあったのを思い出した)
でも驍宗は将軍の誰かに命を狙われてて、それから逃げるためって噂があったんだよな
その噂が真実なら、やっぱり狙ってたのは阿選かなと思う
こればっかりは新刊が出ないと分からん!はよ!
辞書おもろいな
明日入れよう
>>249>>253 くっ・・・つまりはすべて主上次第ということなのか・・・!!
でも驍宗ほどの人間が命を狙われていることを知っておいて泰麒のそばに阿選置くのかな?っていう疑問が残る。
なんとなく阿選一人の力じゃ幻術使い云々無理じゃないのか?もっと力のある奴がいるのでは?
とか思ってたりする。
あと天は赤い河のほとり懐かしいな!
とにかく戴の新刊!はよ!!
「慶はどんな国ですか」→「東の国です」
を聞くといつも思う
戴だって東の国じゃねーかよ!と
宮城の位置とかどっちがより東なんだろう
翻訳機能の関係上「東の国」ってなっただけでもっと酷い「東国」だったのかもな
慶東国の東国。つまり戴について聞いたら「極国」って返ってくるレベル
景麒…なんて使えない子!
図南の翼のテーマって理解しようとする人をどうせお前には理解できないって決めつけてその上責立てる人間の浅ましさですか?
毎回そういうテーマみたいなのありますよね
月の影 影の海 だったら周りに気を使って合わせるとか
国語か道徳の教科書に載せてもいいぐらいだと思います
?
いや、おっさん萌えがテーマです
おっさんって岩陰からおおいって呼びかけてた人のことか
>>259 私も図南はゴーマニズムが過ぎて好きじゃ無いんだよな。
でも十二国記ではそういう王が許容範囲だってことはわかるので良いんだが。
図南の翼は自分は好きですが更夜に会って本当に王になれると思ってるかって問われてあっさりなれるとは思ってないって弱音吐くのはなんだかなーと思った
確かに1回昇山したから周りの人に文句言えるようになるって言うのは面白い理由だけど今まで散々王になれるって確信してたように言ってたのに本音はそう思ってたんかーいってびっくりした
人妖怖いわ
人妖やジョウユウは妖魔で
半獣は人間や普通の動物の仲間なんだよね
女怪は妖魔の仲間なんだろうか
それとも麒麟や鳳凰グループ?
>>265 途中で一回言いそうになってやめるシーンあったよな
「本音がどうでも、昇山とは自負と覚悟の表明として果たさないといけない、それが務めだ」
みたいに考えてたんだろうね、道理にこだわる意固地な子だから虚勢張ってがんばってたんだよ、泣けるわ
269 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/07(月) 11:03:03.96 ID:aXCSOtTK
>>262 あの場面はなかなか怖かった。
何回も読み直してるけど、なれない。
珠晶の恐怖がものすごく伝わってくる。
そこ自分も怖かった、あと朱厭が木の上にいたくだりも固唾を飲んだわ
図南のおもしろさってホラーサバイバル的要素も強いんだよね
ホラーとミステリが主上作品の二本柱だと思ってるし
黄昏の続編がまさかの暗黒ドロドロ愛憎ホラーサスペンス劇場であっても自分はついていける自信あるわ
魔性の子の送祕書晁監還日本國って漢詩、内容とうまく絡み合わさってるよね
鰲身はうみがめのことらしいけど傲濫を想像できるし、魚眼は汕子の目だろうなとか
主人孤島の内っていうのも、戴が陸続きじゃない極国であることと合ってる
ほぼ全部の行にちゃんと意味づけできてる感じ
それで思ったんだけど、送祕書晁監還日本國が泰麒から見た詩なら、杜甫の春望は驍宗側の詩って感じがする
白髪だし
ただこれには問題があって、驍宗の髪が薄くなってることになる
大問題だ
禿げても泰麒なら僕の鬣と同じですねって言ってくれるよ…
新装版の表紙の話はやめろ!
神仙は禿げないんだよ…(震え声)
極国は自国が荒れたら凄く大変だが近隣国が荒れた時は逆に荒民問題が軽そうだね
もちろん近隣で安定してるのがそこだけなら話は変わってくるだろうけど
松伯はふさふさか否か
ひげはふさふさ
>>266 女怪の説明って新装版で少し変わったからなー。
でも汕子が断言してるから、妖魔じゃないのは確か。
具体的に何のカテゴリーに属するかは、
WH版では「女怪は人と妖獣のちょうど間」だったけど
新装版では「女怪は女怪」に変わっててこっちが優先するだろうから
何の仲間って訳ではなく独立したカテゴリーかと。
>>273 あれは・・・ほら!向かい風とか・・・!前髪がうっとうしかったんだよ!
それか月代的な何か
神仙は老けないようだけど、髪は伸びるんですか?
>>282 伸びるんじゃないか?
泰麒が蓬山で髪伸びてるし
アニメ版だと尚隆も蓬莱にいたときより髪伸びてる
尚隆の諱どうこうってどこで出てきた話?
なあ、ところで、芳の前王が武断の王ってどこの情報だったんだ
少なくとも仲達と方向性が違う、ってどこに書いてあるのか教えてくれー
風万里か乗月(華胥収録)のどっちかと思って調べたのに出て来なかった
東の海神〜読んでたら、王を選べなくて天寿を全うした麒麟って500年前で
開闢以来8人目らしい。開檗が何年前かわからないけど意外と王を選べない麒麟って
数少ないのかな?供麒のときはさぞかしやきもきしただろうな。女仙・・・
芳の空位が長かった記憶はあるけど武断の王っていうのあったっけ?
老けないだけで新陳代謝は普通にありそう
このスレと前スレを武断、前王で検索かけたが
>>285以外にそういう話題引っ掛からんよ?
285こそどこからその話持ってきたの
陽子の髪も伸びてるみたいだし(伸びるたびに野草で染めてた:月の影〜)
恐らく身体の新陳代謝に終わりがないってことなのかな。で恐ろしく怪我の治りが早いってことは
禿たらすぐもとに戻るってことだと…信じたい。いいな。
ハゲは怪我じゃない、怪我じゃないよ
屍鬼で静信の父親の怪我を治そうっていう目論見が外れた所は読んでてきつかった…
図南の翼のテーマは
「庠学生は最高だぜ!」
だろ?
珠晶は永遠の12歳か…
毛根も不死だから!大丈夫だから!!
もし癌の腫瘍があるのに気づかないで仙籍にはいったらどうなるかと思ったけど
ホラーにありがちなやつだとガン細胞も不死になって永遠に苦しむことになりそうだが
仙人って超健康体でめったな怪我では死なないし病気もならないらしいから普通に治るんだろうなー
なら最低でも昇仙時の毛量はキープされるはず!
そうか。仙になればどんな病にもかからないんだから脱毛症にもならない=はげない
ってことだ!
昇仙時の毛根量が少ない奴は…それが天意だったとおもってあきらめるしかないんだ。きっと。
でも驍宗様は違うぞ!たとえ一回仙籍返上して黄朱をして、そのとき若干危ないかなってたとしても
そのあと仙籍に入り直してるからセーフだ!大丈夫大丈夫!
なんだ、頭髪に悩みのある人多いのかこのスレは。
しかし珠晶みたいな子供が周りの女史とか見て
「もーちょっとおっぱい成長させたいなぁ」
って思っても王だから絶対無理なんだなw
ただの官なら何年か休職して仙籍抜けばいいんだろうけど。
仙籍に入ると現状維持+病を治す
ということは毛はえ薬は効きません
>>289 え、なんで俺責められてるん?
前スレじゃなくてもう少し前のスレでそういう話が出たんだけど
俺の記憶違いとかそういう扱いなん?
病気で死にそうな人を仙にして病気を治す→仙籍から抜くを繰り返して人類の寿命の限界に挑戦するようなマッドサイエンティストは現れないだろうか
サイエンスじゃないけど、なんて言ったらいいのか分からん
>>299 理論的にはできそうだけど、仙籍に名前書き込めるのって王(仮王)だけだから腱鞘炎になりそうだ…
でも仙籍入ると持病も治るのだとしたら、もともと隻腕の人は腕がはえたりしないのだろうか
病といっても結核から癌、脳梗塞様々なのに
一様に病だけ治るのだとしたら病と怪我の線引きみたいなのが欲しい
糖尿病(あるか知らんが)による指の欠損は病か否かとか
例えば白内障による失明状態の目が治って
角膜の物理的損傷による失明状態の目が治らないんだとしたら不公平だと思う
仙籍に入っても完全な不死身になるわけじゃないし
基本的に籍に入った時の状態が維持されるイメージ
でも普通の病気は平気でも仙のみがかかる病気とかありそう
冬器だと怪我するみたいな感じで
>>298 いや、なんか自分も記憶あるような気がするぞ
でも乗月で「武官への褒美が硯ってありえなくない?マジうけるんだけどwww」
みたいな会話してたのがすり替わっちゃってるかもしれない
>>301 もしかして人間が自分の力で治すことのできる病・傷が治るのでは?
あくまで新陳代謝が活発になるだけだから無くなった腕を再生することはできないし、
自己治癒能力を超えた治癒は不可能だから、仙でも腕や目をつぶされたら再生できないってことだと思う
自己免疫疾患のリュウマチや尿酸結晶蓄積の痛風、神経痛
慢性系の病が完治するかどうか興味のあるところ
あと白内障や緑内障、寄生虫感染はどうだ?
イメージだけど失われたものは戻らないと思う
ソフト的な異常は戻るがハード的な異常は戻らないって感じ
>>296 そういえばショウケイなんかは14でもう仙籍に入ってたけど、太子公主はどのタイミングで入るもんんだろう
仮にショウケイがもっと胸大きくしたい!とか言い出したらちょっと仙籍から抜いてあげるとかしたんだろうかw
>>302 俺が話題が変わったのに気付かなかったのかな
その場では一度納得しちゃって、確認を今になってやってるから
どのスレにレスがあったか思い出せないんだわ
まあ、そういう記述がここにあるよ、と返してくれる人がいないから
そういう情報は作中にないんだろうなあ
>>306 たとえば白内障はソフト的かハード的か
癌は、血管障害は・・・
いろいろ考えるとたしかに複雑
今までの流れ見て麒麟の角は再生可能、って書いてあったけど
つまり、麒麟の角って爪みたいな感じでにょきにょき伸びるのかと…
せめてトナカイの角みたいにとおっしゃい
癌とかの病気も仙籍に入った時点での現状維持じゃない?
それ以上悪くはならないけど超回復みたいなことにはならない
ただし治療による回復は可能、みたいな
>>285 尚隆が文治派武断派どうたらという話なら前々スレにあったけど
芳の前王が武断の王だったとか別に出てないよ。
武断でここ数年のログを検索したけど、あとは陽子、戴の話題。
>>286 王を選べなかった麒麟が8人じゃなくて、
天地開闢以来8度目の凶事がそれ。
ただし12国全体で8回あったのか雁一国でかは分からない。
>>310 さーせん・・・
きっと伸びすぎるとぽろっと落ちるのね
華胥で采麟が寝付いた時、これほど不調が長いとなると失道ではとの噂が立って…のような描写があったよね
となると、少しの不調なら不自然ではないということで麒麟や王や仙にもこっちで言う風邪や軽い疲労みたいなものはあるのかも知れない
>>311 それだと末期癌で現状維持なんて事になったらタイヘン
尚隆ってハゲそうな顔してるよね
>>306 祥瓊は一度仙籍抜かれてるから育ってるべw
でも粗末な食事で重労働って感じで苛められてたから
あんまり育ってないかもしれないけど。
>>314 街中に降りて歩いてたらちびっこが走ってきてぶつかって「いたいっ!だいっきらい!」とか口走ると
微熱と立ちくらみが…
人ごみ歩いてよろけてぶつかったら鼻ほじってたおっさんで指深く入って鼻血が
力が抜けて立っていられない……
みたいな感じかね
心無い噂をそのまんま伝えちゃって陽子に激怒されて眼を見返せない!のシーンの景麒なんか
脳貧血ぐらい起こしていてもおかしくなかったかも
麒麟は体が弱いんだよ!
朝議で官僚が集まった時、そいつらが肉食してたら
ギョーザ食い100人に囲まれたように気分が悪くなるんだろう
>>318 そんなところをウロウロしてる麒麟なんかいないだろw
上の方で少し言ってたけど四極国って内乱起きると民逃げだしづらいね。
今の戴は海に妖魔が出るから民が逃げられなくて国内にとどまってるんだよね。
もし仮に今の泰麒・泰王が崩御してて、新しい戴の麒麟が王を選ぼうとしても、もし王候補が国内にいたら昇山できないし、麒麟も妖魔だらけ穢れだらけ
の国に探しに行くのも困難。しかも阿選がいるから王を選んで国に着いた途端討たれる可能性もある。
阿選は絶対王に選ばれないわけだし…
どちらにしろ蒿里と驍宗がなんとかしないと戴ってアウトなのか
こういうこというと批判を受けるだろうけど、戴を救うもっとも早くて確実な方法は
泰麒を殺してしまうことじゃないだろうか?
>>321 まさかそういうときの為に胎果を用意しておいているんじゃないだろうな
>>323 それ考えたけど(悲しいけど)
もしあの時泰麒が殺されてたとして新しい麒麟が王を連れてきても阿選が殺してたと思う。
今泰麒が死んでしまったら新しい泰果が実るのが王が死んだあとだから数か月から一年。
孵るのに一年、王の選定に入れるようになるのが6年後。それから王を探すと全部ひっくるめて10年前後はかかるかと。
それまでに多分戴は完全に滅ぶと思うから、黄昏の時点の状況で泰麒に死なれるのは大分まずいと思う。
>>323 泰麒が死んでも阿選を誰かが取り除かないことにはどうにもならない気がする
たくさんの人が死んじゃったし、今の戴を立て直せる人ももう驍宗しかいないんじゃないかな
国が滅びるって、何を持って滅びるとするんだろう
国に一人もいなくても、他国に避難してる中から選べばいいし胎果もいる
極端な話王さえいれば移民に国籍を与えれば人口は徐々に増えていくよね
あの世界だと血が濃くなるとか心配しなくていいし
あの状況で生き抜いてる戴の民すげぇ・・・って思ってる。下手したらかつての
延より極悪な環境かもしれないのに…逃げらんないから仕方ないかもしれないけど
泰麒があんなに打たれ強くていい意味で命根性あるのって戴の国民性かもね。
>>326 国民が他国に避難してるのも含め数十人くらいに減るまで蹂躙されたら
その後選定される王も、数十人に一人程度の小者なわけか
でも数十人いれば、ひとりくらいはそれなりのリーダーの資質を持った奴がいるかな
329 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/07(月) 23:04:38.04 ID:q57hSsUT
全巻電子書籍で購入しようとしたんだけど最新刊しか電子書籍化されてないのね
泣けるぜ
もう齢なのかもしれんがwどうも本ってのは紙の本じゃないと
読む気しないんだよなぁ。それこそ2chとかはスマホで読むのに・・・
どうしてかねぇ。
>>330 自分も紙媒体で読まないと公式とか正規品って感じがしないw
雲海の上には妖魔は出ないそうだから、人口も減ったことだし
みんなで凌雲山に上ってそこに畑でもなんでも作って生活すればええんや
国が滅ぶ、って多分十二国の世界で言うと人間が住めなくなる状況かな?
>>317 いや王朝が続いてた場合ねw
仮に百年二百年王が倒れなかったとしてずっとあのまま子供でいたのかなと思って
遊び友達の子供たちは仙籍に入ってたんだろうか?とか
落昭でも思ったけど役人の家族って見た目と年齢がなんでもありすぎてヤバイ
里木全部燃やされたらいずれ滅ぶか
>>328 数十人しか残らないとしてもそいつらは運だか要領だか能力だかがものすごく良い
サバイバーの集団って事になるよね
蠱毒状態で最強の王が生まれるかもしれんぞww
滅んでく国を支配して何が楽しーのかね阿選さんは。
阿選も世のことわりに疑問をもって
天を試してみたくなったのかもね
>>331 「あれ、あの記述どの辺でどんな文章だっけ」みたいな時、紙のほうが探すの楽な気がする
ちょっと戻って読む、ふと適当な所から開いて読む、みたいな読み方しない人には
電子書籍でもいいんだろうけど あとは最初から最後まで順に読むタイプとか
特に十二国記は「どうだっけ」とか、なんか字面でぼんやり憶えてるみたいなのが多いから
とてもイライラしそうで、電子書籍版買っても結局紙媒体買う羽目になるなぁ自分なら
乍王朝にハッピーエンドを迎えて欲しい派の私としては、黄昏のラストの戴史乍書に希望を持ってる
史書にはっきり阿選が悪いって書けるってことは、その後やっつけたからなんじゃないかと
このまま驍宗の治世が終わるなら、勝てば官軍で史書にそんな記述残らないんじゃないかと
関係ないかなー
でも期待する
上、跡を喪す だったっけか
この書き方も微妙なんだよなあ、もちろん白雉は鳴いてないわけだけど
だれそれに捕らえられとか具体的な内容が書かれてないので
史書ですら失踪時の状況とその後を把握してない感が漂う
泰麒も驍宗見つける頃には陽子みたいな性格になってたりして
何処まで行っても麒麟は麒麟だろう
泰麒「あのネズミにとどめをさしたほうがいいな(キリッ」
え、最新刊は電子書籍で出てるんだ
人気シリーズは囲い込みされてもう出ないんだと思ってたヒャッハー
自分は外出先で読むことが多いから電子のほうがありがたいんだよね
ちょっと戻って読むも頻繁にやる
今はまだ確かにまだかゆいところに手が届かないとこもあるけど、そのうち進歩して解消されると思ってるよ
キーワード検索もできるしね
何より持ち歩く本が減ってやっとなかなか鞄が壊れなくなって嬉しい
泰麒の場合、なんか角癒えて無くても妖魔従えてそう…
勝手なイメージだけど
>>346 キーワード検索ってどんなの?
普通に全文を検索できるなら電子書籍も買いたいなあ。
特に十二国記だと「あの表現はどこに出てたっけ?」って
検索できたら便利だよね。
久々に検索して初めて表紙見たけど、風の万里の表紙の陽子ひどいね
よくあんなデッサン狂った絵を編集も使ったもんだ
アッー!早く全巻読みたいわ
生活不安定者だから家追い出されたりで引っ越し多いから物をあまり持てないのよね
電子書籍で全巻出して欲しいな
続きのアニメ化もやってほしい
新装版追いかけてなかったんだけど、ホームページっていつもどれくらいで更新されるの?
例えば9月発売の図南の情報は何ヶ月前から出てたんだろう
>>341 阿選倒せたとして、倒したのが驍宗とは限らないんじゃ?
例えば次の王が倒したんだとしても
天に選ばれた正当な王を害したとして阿選は悪だと史書には書かれると思う
>>338 もし阿選が壊すことに楽しみを覚える人間なら
現状はこの上なく楽しいんじゃないかという気がするが
もしくは全て破壊したいくらい憎しみに狂ってるとか?
単純にサイコパスとかだったりするかもしれないけど
たまーに泰麒って飛燕と李斎どっちが好きなんだよって聞きたくなる
阿選「腐ったリンゴは箱ごと捨てなければならない」
阿選も操られてる説?
>>354 世卓「そんな勿体無い!腐りかけた林檎は煮林檎やジャムでおいしくいただけます!腐ってしまったものは庭に埋めて林檎の木にしましょう」
>>352 夢も希望も驍宗さんの立場も何もない展開だなw
阿選さんは復讐者じゃないかと思ってるんだけど何となく
阿選は斡由みたいな理由で権威が欲しいのかと思ったけど国を荒らしまくるし。
戴が憎いのか十二国が憎いのか…
人を操る幻術ってものがただの仙人に使えるのか?
>>353 李斎は泰麒にとって12国におけるカーチャン
つまり傲濫に喰われる運命…
そういえば李斎は女性だったな。
軍人は男らしいからついつい忘れてしまう。
因みに傲濫というか饕餮って強いって言われてるし、散々単なる妖魔とはいえないとか
すごく褒められてる?けど実際どのくらい強いのかいまいち分からない。
滅茶苦茶エラそうな犬っていうイメージなのだが
>>359 李斎も大変な状況だったから同情するが
黄昏の、泰麒に対してあまりに病的なまでに、過保護母性MAX状態なのは
あまり好きではないし、泰麒にとってもどうかなと・・・。
最後は泰麒も少し困ってる描写があったけどさ。
俺のイメージだと饕餮は羊さんだ…
違ったらゴメンだけどそれって一見、羊の着ぐるみ着た少し小さいオッサンに見えるあのゲームのトウテツ???
>>363 李斎が次の王に、とかいう話もたまに出るけど、
ああいうの見ると、絶対に王の器ではないと思ってしまうな。
勿論忠臣ではあるんだけど、極論すれば王も国もほっぽって
泰麒だけを奉じていればいいみたいな心情に無意識になったあたり、
忠臣の「鑑」でもない。一生懸命なんだけど大局は見ていないよね。
追いつめられた状況になれば心も病む
良かったころのこと・子供のころの可愛い泰麒が美化され
泰麒さえ帰ってくれば、と希望に縋り付きたくなる
気持ちは良くわかるし、風海の時点では
自分は驍宗に比べて器でないと自覚してるし、泰麒ともきちんとわきまえた距離を取れてる。
あと、その後一緒に過ごす間に、幼泰麒きゅんの魔性のショタっぷりにやられてしまったのもあるんだろうなw
各国の使令VS傲濫だったら数の暴力で勝てるかな?
錯王みたいな奴でも選ばれたんだし
天の考えはよく分からんよ
>>310 サンタはいないとして…トナカイはいるよな?
上見て。ショタ泰麒と大人泰麒どっちが人気あるんだろ
373 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/08(火) 23:46:09.38 ID:iDWmOPbX
もし戴に次の王がでるなら、私は花影おし。
分別あるし、悪いところが見あたらない。
読み返せば返すほど、存在が際立ってくる人物。
やはり王は「民は健康に暮らす事」っていうぐらいの王がいいんでないのw
・・・内乱どうやって鎮圧したんだこの王は?
>>375 クワで次々に仲間が倒れるところを見たら内乱なんて辞めたくなります
王宮に攻め上ったら日本伝統「煮立った牛糞アタック」もある
いつか天帝はお姿を現すのだろうか…
あの翻訳機能は天帝チョイスなのか。それが知りたい。
>>375 王が玉座にあれば国は荒れないとすれば、
(悪政を行わずが前提だけど)
そのような国王の基で、
立憲君主制を目指すのが一番かもな。
天綱には云々と、天帝が許しそうもないが…
伝説の農耕馬を封じて鍬となした漣国第二の宝重でサクサクっと害虫退治
終わったら廉麟が土瓶に熱々の茶と紅嘉祥持ってきておやつタイム
>>376 やんごとない場所に攻め上ったはずがが牛糞まみれとかひどいww
>>372 自分はどっちも好きだな
というか、同一人物として見るよう心がけてる
あの泰麒あってのこの泰麒ってことで
>>372 花影とってもいいけど、か弱すぎてこの荒れ果てた戴を手渡すのは可哀想
七年で強くなってる部分もあるだろうけど、李斎と同じですあくまで王の下にあっての優秀って気がする
やっぱりこの荒れ果てた戴の責任は驍宗に取ってもらわねば
天上の城から降ってくる牛糞と馬糞と鶏糞のコンボ(発酵済み)
個人的に瑯燦が好きなんだけどまた出てくるかな。台輔を化け物呼ばわりする位
ぶっとんだお姉ちゃん。でもしっかりと泰麒を子供としてではなく一国の宰輔としてみる
きっちりしたところが好きです。
>>373 同じく。これまで出てきた中でめちゃくちゃ逸材だよね。
もともと感受性が強かったぽいけど、
阿選に関しても、いち早く違和感を覚えて早々に偽王と言い切った。
恐がりと言いながら、別に怯んで見なかったふりをするわけでもないから
それ自体は欠点じゃない。一本、筋も通ってる感じだし、
そもそも藍州で名宰相と言われていたほどの人だもんね。
驍宗政権時の高官って生き残ってるのかね
瑯燦再登場して欲しいよね
スチームパンクに出てきそうな変なギミック満載の面白冬器を手土産に
泰麒李斎チームに加入して欲しいわ
瑯燦とか氾王とか黄昏はわかりやすいラノベテンプレキャラが多いよな
呉藍滌は登極前からああいう女装家だったんだろうか・・・
>>372 どっちもいいけど悟ってる大人かな
でも泰麒って蓬莱でも十二国でも異質だよね
一人だけ黒麒麟だし饕餮下してるし。
背負った運命も波瀾万丈すぎて天帝が詰め込みすぎた感がある。
>>384 はっきり死んだと言われているのは詠仲・芭墨・宣角だけだが果たして…
三公と皆白は鳴蝕で行方不明らしいから多分ダメだろうな
瑯燦はアレですよ
絶対絶命大ピンチのときに宝重持って颯爽登場!してほしい
389 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/09(水) 02:37:57.75 ID:xSM1Xs0g
ああ、ロウサンを忘れてた…。すごい異質なキャラなのになんで忘れてたんだろう。
ロウサンいいよロウサン!
泰のほっとパーソン ろうさん
瑯燦はほんとに宝重もって隠れてるか支配されたふりしてそう
瑯燦 瑯燦 彼は人気者〜♪
タヌキじゃないよトナカイだ
396 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/09(水) 08:49:00.28 ID:pK267jmt
トウテツはどうなったん?
タイキ守らなかったの?
397 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/09(水) 08:49:35.11 ID:pK267jmt
>>393 瑯燦は見た目ピチピチ18歳のJKだぞ!!
ああそうか、十二国ピンポイント世代って
あずまんが世代でもあるのか…
戴の高官がみんな瑯燦みたいに泰麒を仲間外れに
しなければあんなことにはならなかったんだろうな
泰麒に本当のことを教えてたって意味では阿選と瑯燦は一緒なのかな?
いや、驍宗が危ないっていうこと自体が阿選の嘘で、阿選はわざと噂を流して泰麒にも本当のこととして話して、瑯燦は「そういう噂があります」って教えたんだったか
昨日久々に冬栄読んでみた
黄昏のこと忘れて読むと、阿選全然悪そうじゃないよね
驍宗−怖さ=阿選とか、いい物件じゃないか
阿選って本当に黒幕なのかな?
泰麒の護衛として漣に行ったのは驍宋が追い出した
からとかいうけど本当に危険視してたら一緒に
いさせないだろ。泰麒殺されたらアウトなんだし。
驍宋が警戒してたのは別の将軍でそいつが黒幕な気がするんだよね
>402
泰騏が阿選に角を抉られたのも
誰かの命令か、記憶違いということ?
他の将軍…
まさか州城にいる州師の将軍じゃないだろうから、王師の誰かだよな
李斎は違うし、漣に行ったというなら霜元もだし、残りは英章・巌趙・臥信か
でも文州に英章を出したのは信頼してたからかなと思うし
巌趙・臥信もいい人っぽいしなぁ
阿選だって鳴蝕まではいい人っぽかったから、いい人っぽいは理由にならないかもしれないけど
>>402 >泰麒殺されたらアウト
これは一応、作中人物の意見では否定されてるよね。他の護衛が複数いたから。
そして玉璽を握って命令を出しているのは阿選で、
自分の軍も呼び戻してるし、李斎を追撃したのも阿選軍。
他の記述も併せると、今のところ黒幕が別にいるというのはちょっと苦しい。
巻末の史書も阿選のことしか書いてないし。
>>403 そうそう。それか幻術にかかってた〜とか?
少なくとも驍宋は阿選以外の将軍を警戒してたと思う。
国の実権が欲しかったからあのタイミング狙ってそれまで
いい人ぶってた可能性もあるけど必ず共犯者がいると思ってる。
でそいつが幻術使ってる可能性が高いんじゃないかと。
そりゃ共犯者はいるだろうけど、それと黒幕が誰かとはまた意味が違うだろう。
実はまだ詳細が煮詰まってなくて流動的って可能性も大いにあるけど
神獣である泰麒が見聞きしたことさえ幻術の仕業にするくらいなら、
まだ前に出たような天帝じゃない別の勢力?の誰かが指示したって
考え方のほうが納得できる。
王「麒麟にはきれいなものだけ見せておかねば。陰で内緒で粛清の嵐だ」
臣下「泰麒ちびっちゃいかわいい純真ラブリー」
臣下「泰麒こわれやすい何も任せない何もさせない何も知らせない純真繊細な宝物フォーエバー」
臣下「泰麒フレンドリーで親切で愛らしいこれはもうミラクル」
臣下「え、でも麒麟ってすごい存在じゃんほとんど化け物ぐらいつおいんでしょ」
臣下「違うもんラブリーでミラクルで傷つきやすい幼子だもん」
麒麟「王が大変なのは耐えられない僕の命に代えても守りたい」
阿選「そうかではまず麒麟からお命頂戴つかまつる」
臣下「泰麒を助けて」
神仙「むしろ死んだ方が国のためになるんではないの」
臣下「次の麒麟がラブリーでフレンドリーでミラクルで繊細な黒麒であるという保証がない以上断る」
神仙「」
神仙「17歳で角がなくて麒麟の力は何ひとつなくなってて沈痛で寡黙だけど泰麒」
臣下「」
神仙「転変できなくて金髪じゃなくて使令もいなくて説得力に欠けててこれを守るのはお前しかいないけど泰麒」
臣下「泰麒、慶で暮らしましょう」
泰麒「帰ります」
臣下「」
>>405 苦しいか…
黒幕ってのは乱暴だったかもしれないけど
どんなに他の護衛がいたって二人きりになるチャンスが多い
旅についていかせるかな?って疑問。
実際あんなに人がいる王宮でさえ二人きりになれたし。
だからあの時点で驍宋は阿選疑ってなかったんじゃ…っておもった
>>408 そんなやったら麒麟ザクー次の麒麟楽しみだなーですむんだけどな
,,_
_f゙ ' 'j f'" `b
f"`' 、,,j ゙irッ !゙ ど ん な か な し い こ と が あ っ て も
r 、_ :if''"' { _,ノ` :! _,,,、
ら r`'t、 :!_, ,” ;! ,r '" } や せ が ま ん で も い い
‘、 ,::::,,‘ ;! ' ` ’ _ソ ::. ,ソ
`、 ":,ィ゙ i: ,、 ` ,,;: ' ノ い る べ き ば し ょ で
f゙ 、 `.::.. `r '゙
,r、`j,' :: ッ'¬j つ よ く い き て い こ う と お も ふ
‘'、:::, r `ー’,、
{,:::, , :. 1`i, ヾ そ う 泰 の 麒 麟 と し て
!,/_ _ {::::::. ! ,:シ、、_,ヾ
ソ'i, ‘'"_, `!:::: ::... ノ:::::', /::,
/ ’ ‘'゙ !:::: ィ:, ゙'_;;;;:〉{:::::::ヾ
', ::'. ... 、 ノ ヘ` '゙ _,,..、ヽ:::::::}:、:
ヾ_ _,ヌ `, r'"::::::::::::`,`'゙_ノヾ::
”' `,!::::::::::::,r' ,`:、::::::ヾ::.
`,::::::,/゙ i:::ヽヽ:::::::::ヾ:.
黒幕ってのは言い過ぎか…
阿選がメインで誰かが共犯者(将軍?)。
それか前に出てた話題だけど実は玉京の神仙が
絡んでる?天帝に反旗というか十二国システムの
破壊を目論んでる…とか
>>406 将軍を警戒してたのも、誰かが(もしかしたら驍宗自身が)流した嘘かもよ
将軍の中に怪しそうな人がいない…
実際のところは続編が出るまで好きに想像するしかないわけだけど
ID:maoM3B1hの他に黒幕がいる説は、まず結論ありきで言ってる感じがするかな。
でも現状で判明している記述を解釈する限りでは、どう考えても阿選が黒幕。
泰麒を襲い、玉璽を奪い、白雉を埋め、謀反の罪を他人に被せて時間を稼ぎ、
誰の目にも簒奪が明らかになった後は、自分を悪く言う者、敵対した者を
容赦なくガンガン処刑し、潜伏した者がいれば里ごと焼き払った。
その全ての主体は阿選なんだから。
ただし動機や十二国記全体で王を含めた神仙の特殊能力がよく分かってない以上
阿選の心境や幻術について今一つ妥当な推測をすることができないから
新作の記載次第でいくらでもひっくり返る余地はあるというところ。
丕緒の鳥をよんだけど落照の獄だけ今までの十二国記の話と血色違う感じがした
なんのゴールも示していない
違うなぁ
まったく阿選を疑ってなかったから漣にも行かせたし今あんなひどいことになってるんじゃなかったっけ?
いかんうろ覚え過ぎる
いっそ泰麒を手に入れたかった李斎が起こした乱ということに…はならんかw
>>411 主上、キリンはキリンでも麒麟ちゃいますがなー
泰麒は最初、そのキリンを思い浮かべてたっけw
>>417 物語中では、李斎の視点で描写されている部分もあるので、それはない……
いや、待てよ。映画「エンゼル・ハート」の主人公ハリーのパターンならアリかw
阿選を疑ってたから漣におつかいに出したんじゃないの?
他の信頼できる面子もいるから、かえって安全、みたいな。
うまくいえないけど。
>>416 疑ってたから冬狩に参加させず、文州にいくときに
ときにあえて阿選の軍を割いたのでは?
っていうのが花影と李斉の意見
でも本当に疑ってたら逆に泰麒に近づけないし軍を連れていかないと
思うんだけどなー
でもなにより取りあえず…
内乱に王自ら出陣すんなよww
まずは禁軍なり州師なり出してからにすればいいのに。
最初は禁軍出したけど、本格的な内乱に発展
一軍では拉致があかない&個人的に縁の深い土地に飛び火しだしたので
驍宗は出陣したんですぜ?
>>422 あの世界の人間の限界として「 ま さ か 麒麟に直接危害を与える奴は居らんだろう」だったんじゃないかな
たとえば尚隆や陽子ならちょっと王と麒麟の関係を学んで王朝を破壊したかったらどうする?って考えれば
王より麒麟を守らなきゃダメだと思い至るだろうが
李斎が「王朝末期に次の手を考えるということを考えつけなかった」てのと同じように、あの世界の人間にはなかなか
だからこそ、驍宗は城を開けたいが為に乱を偽装したなんて噂もあったんだよな
そうだったか…驍宋さま、すいません。ちゃんと読み直して出直します
教えてくれてありがとう。
>>422 麒麟に手をかけるってやっぱり滅多にないことなのかね?
月渓が芳麟殺したのも仕方ないとはいえイレギュラーだったんだろうな
瑯燦人気でうれしいぜ
>>427 殺されてないけど蓬山で泰麒が捕獲されたり、しかもそれが稀によくあることだったり
結局のところ驍宗さんは文州で乱あり。王師だしても収まらない。絆のある里が狙われてる!助けねば!
って自分が軍率いて出ていっちゃったの?
>>348 >>346だけど遅レスすまん
本文中でも端末に入ってるデータ丸ごとでも普通に全文キーワード検索できるよー
ヒット数も出るし何ページのこの文みたいにずらずらリストも出るから捜しやすいよ
自分はKindle端末とアプリしか使ってないので、もしかしたら他は仕様が違うかも
ご参考までに
ところで、電子化された最新刊って図南だと思ってたけど、電子化されてる…?
もしかしたらこれから発売する刊からなのかな、知ってる人いたら誰か教えてくだせえ
>>425 阿選さん発想力ぱねえっすってことかw
あの世界あんま文明も進まないっぽいし
みんな保守的なのかね
果たして阿選さんの心情が語られる日が来るだろうか…
新装版魔性の子と旧版魔性の子、けっこう変わってるんだ。比べてみないとわからないもんだ
>>429 当時の王朝の周辺の人間が、油断してたんだろうね。
あとは、泰麒が自分自身より他人を優先させる性格が裏目に・・・。
せめて傲濫だけ行かせて、汕子を自分のところに残しておけば。
どうして使令をどちらも行かせちゃったのか…って思う。
使令たちも散々嫌がってたみたいだけどどっちが残るのかでもめたのだろうか。
傲濫汕子の心情的には王<<<<泰麒 だったのかね。
「稀によくある」
元は「希にだがよくある」
自演説の火消しの為に必死になりすぎた人がやらかしちゃったレスから
今はネタとして流通中
その中途半端な浸透度のせいでマジレスされることが稀によくある
>>427はとりあえず驍宗様の名前から覚えなおしだな
>>421に同意
阿選を疑ってはいたが、
国外では泰麒に手出ししないはず、という驍宗なりの読みがあったはず。
阿選の目的にもよるけど、国権を掌握するのが目的なら
漣へ行って帰ってくるまでの間に泰麒に危害を加えても良いことない
一見危険に見えても実は最良の選択だったりすることがあるわけで
驍宗と阿選はそういうギリギリの読み合いを水面下で繰り広げていたんだと思う
てかそんな感じのこと書いてあったよな
なんか色々とすまん…誤字のまま登録してたぜ
そんな
>>427には十二国記辞書をおすすめしてみる。景麒って入れると
頑迷な 許すとおっしゃい ってでるけど
このスレに書きこむなら「景麒」くらいは使うけど
頑迷な許すとおっしゃいとかどこで使うんだよ
浮気がばれて修羅場になった時などに
あと 主上はとても傷ついておられる もでるよ。これ作った人天才
十二国世界の技術じゃ銃や大砲は作れないのかな?
金属の精錬と加工ができるなら形だけは作れるんでないか?
それより問題は火薬の方だと思うが。
火薬は十二国にないんだっけ?石炭・石油はないっていう記述はあったね。
火薬って材料は木炭、硫黄、硝石だっけか?木炭はあるという記述があるな。
硫黄もなんとなくだがありそうだな。硝石はなさそうだな。
>>445 www
でも言い回しはともかく意味的には同じなこと言う浮気男は
結構存在するかも…意地張ってないで許せよみたいな
陽子の翻訳機能がもっと軽薄だったらどうだったろう
三年目の浮気ぐらい多めに見るとおっしゃい!
主上はとても傷ついておられるのですよ
>>452 通常の繁殖をしない十二国といえども、おしっこぐらいはするんじゃないか?<火薬
そうか、硝石は尿や人糞とかを使って作れるんだっけ?
浮気か…景麒と陽子をみたら予王がキレて化けてでそうだ。
王と麒麟が恋愛関係になることってあるのかね。
>>458 あらかじめわかってたら禅譲じゃなく心中を選んでたかもね
種族違うから恋愛はないと思うんだけど、半獣がいる世界だしなー
黄昏読み返したら、陽子って雲海の上から
蓬山行くのも碧霞玄君と会うのも初めてなんだね
でも天勅受けるときどっから行ったんだ?
まさか下界で四令門が開くのを待って
そこからさらに時間をかけて行ったって事?
景麒なんか泰麒の事で呼ばれて行った時は
ちゃっかり上から行き来したみたいなのに
>>459 「景麒を他の女王などにやらぬ!!」って感じか。
麒麟も半獣みたいなもんか…なんとなく恋愛感情とか持ってなさそうなイメージ。
予王ってある意味不憫だ…禅定選んだのが最後の理性だったのかな
なんかドリフみたいだな>火薬
もしかしたら海客が火薬の製法をもたらしたりなんてこともあったかもね
まあ戦争のない十二国だと爆弾をどっかんばっかんやる必要ないし
銃も作れる人も使える人もかなり限られそうだから火薬きたとしても別の方向に発展しそうだが
自分の理解力が足りないんだろうなとは思うんだけど、陽子は水禺刀使って戴のこと見たり出来ないのかなっていうのが長年疑問だった
してはいけないことだからしないの?
それともそんなことできないの?
それともそれしたらいろいろ解決しちゃって話にならないから、あえてのスルーなの?
>>463 ただ単に鞘がないから制御が効かないので自分が望むものを映せないのでは?
>>463 風万里で、鞘を失った水禺刀が暴走しっぱなしで
陽子には制御できなくなった、という描写がある
そのせいで風万里で遠甫を探すのに苦労する羽目に陥った
そういや戴の宝重って今後でてくんのかね。慶の宝重はとても便利だからいいよね。
あと雁とかも見てみたいけど、まさか売ってないだろうな
>>463 1・他国と戦争は起こりえない
2・天変地異は世界全体を覆うものでなく、あくまで「その国の王が道を誤るから」起こる
ということが絶対の理だった(少なくとも陽子が王になるまでの描写では)なら
「覗き込む者=王に縁あるものが見える」という制約で十分なのではないか
よその国で何が起こっても他人事、というのが当たり前だったわけで
水禺刀の鞘って巧のどこかには有るんだよね
慶の宝な上、便利アイテムなんだから
聖杯探索よろしく捜索隊を組織すればいいのに。
非武装なら他国にかなりの人員を送り込んでもテキメンにはならないだろうし。
あ、妖魔が出るし武装無しだとヤバイか…。
でも探す方法はいくらでもあると思うんだよなァ
>>469 慶も巧もそれどころじゃないんだろうな
空位の巧はもちろん、慶だって全く不安定で
いくら宝重と言っても直接国民に役たたないお宝に構ってる場合じゃないだろうし
あの雁だって20年経っても売り払った御物回収できてなかった
そう考えるとたかが即位二年の陽子が戴にお節介焼くなんて
何度考えてもとんでもない無茶なんだよな
案の定謀反起こされてるし
その辺の短慮を叱った延王に生意気なこと言って
結局は泰麒捜索も全部延王のお膳立て
この辺が黄昏読んでるとモヤモヤして気になる
>>469 蒼猿斬った後に鞘が落ちていて
その鞘に納めていたのに延王が水禺刀抜いたから陽子驚いてたじゃん
鞘という形は残っているけど、中の猿斬ったから本来の鞘の力は死んでる状態
何を探せと
夢
>>472 六太の名言、他人を助けることで、自分が立てることもある
これが黄昏の主上の説教の一つでしょう
あの説教は500年の大ベテランとしてはあまりに安っぽくて
(若者が「わたしの教育論」「わたしの人生哲学」としたり顔で説教タレてる感じ)
ビジュアル的に子供が言ってるさまもその悪印象を強化してて…
当時もだったけど今でも
溺れてる人を溺れそうな人があっぷあっぷしながら助けに行く情景しか思い浮かばない
全ては新作次第だ。
だがもし新作が上下刊で下巻がまた1年後とかだったら
一年先だろうが二年先だろうが新作を出す気が主上にあるならおとなしく待つさ
無いときは……
どうしようなぁ……
結末は、あなた方読者ひとりひとりの心のうちに既にあります。
私はただ「物語の種」を植え付けるだけの役目でした。
あなた方が長い時間をかけて水を与え、養分を与えて大きく育ててくださったのです。
私はこれから、皆さんの胸の内に開いた物語の美しさを、あれこれと想像して楽しもうと思います。
もう次の物語の種が花開きたいと私を呼んでいます。
みたいなことにだけはなりませんように…
>>475 国家間で経済的相互作用とか軍事的思惑がある
というならまだしも、あの世界基本国内完結だしねー
麒麟の慈悲?は毎度なんかズレてる
ぎゃあぁぁ…!
せめて戴編を完結させた後にして下さい!!
あり得そうだから怖い
暑中見舞いの文からするとかなりの長編ぽいが…
>>472 結局雁(尚隆)が手とり足とり助けてやらないと、なーんもできなかったという話だしねえ。
陽子は諸国が団結して物事に当たった例がないかと聞き、ないのはそれが
罪に当たるのか、そもそも確認したこともないのかと聞いて気楽な感じで呆れてたよね。
でもその後、六太に連れられて蓬山を訪ねて遵帝にまつわる話の
詳細を聞き、他国に何らかの干渉をすることの是非を確認するとしたら
王と麒麟の生命をかけることになるとわかったわけだ。
それが分かってみると、陽子の最初の呆れた感じは単なる無知の傲慢にしか見えないんだよな。
呆れた時点では碧霞玄君に判断を仰げると知らなかったんだし、
礼を尽くしていればまだしも、もともと恩ある大国の王に対する態度じゃないし。
前にここでも出たけど天官の謀反も、自国の民すらまだまだ飢えてて
今この時にも飢え死にしそうになってる民も大勢いただろうに
他国にかまける王を見て「こいつはだめだ」と思ったとしても無理ないと思うな。
物語的に陽子が是、尚隆・天官が非とされているのは分かるけど
そういう印象を抱くのは止められない。
暑中見舞いの文ってどんなんだったの?
執筆状況とか書いてくれてたのか
形式的な挨拶だけだと思ってた
別に「あれをやってる間他はストップ」てわけではないんだけどね
対岸の国から荒民が流入し続ければ大きなデメリットなんだし
阿選事件(のようなもの)が起こったのが雁だった場合、驍宗様は助けようとしただろうか
慶だった場合、かんたい辺りが王と同じ年頃の胎果の麒麟を頼って戴に助けを求めた場合、泰麒は陽子を助けようとしただろうか
場合言い過ぎて文章が変になった…
>>485 たしか挨拶と
新作は鋭意執筆中です。少々長めになりそうなので
今しばらくお待ちください、だったと思う
陽子ってさ、慶の復興は遅れるけどとか、民が楽に雁に行けるよう
旅団を組もうかとか気楽に言ってたんだよね。
延王を説得するためのブラックジョークだとしても、
口にして良いことと悪いことがあるという気がした。
もし自分が慶の市井に住む貧しい民で
王がこんな事言うの間近で聞いてたら絶対殺意を抱く自信あるw
しばらくって10年くらいかな
お、今度は黄昏の陽子叩きが始まったのか
ワガママ言い放題で周りを振り回しまくっている陽子(主人公補正でお咎め無し)を
民目線で因果関係無視しまくって存分に批判していって下さいw
>>476 もともと安い説教要員なんじゃないの>六太
500年で得た知識はあっても思考は13歳でしかも慈悲の生き物っていう設定はそういう意味でも便利だと思う
>>489 本人名義でちゃんと新作執筆中って発言出て安心したわ
新潮が言質もとらずに催促してるだけかもしれない可能性も考えてたから
>>491 怖いこというなよ!!発売順が変更になったんだし
来年の6月末から7月に決まってるだろ…
決まってるんだよね…
延麒のあれは、延王を見てきたからそう言ったんじゃないかなと思う
うまくいえないけど
>>462 火薬ではないが、アニメ版では、海客が南部式拳銃を手に入れて
それを使っていたな。(常世の人間は使い方が分からない)
それで、桂桂とか撃ってたw
魔性の子の冒頭の詞って
九州(戴の九州) 鰲身(傲濫) 魚眼(汕子) 郷木(捨身木)
主人(泰王) だと勝手に思ってる
冬器ってどうやって作るんだろ?呪がかけてある〜っていうけどあの世界で
呪術って割とあることなのか?
>>499 階段にエスカレーター呪とかよくかかってるじゃん
>>500 あれ便利だよな。エスカレーターが先か、あっちが先か。
じゃあ次は山に竪穴開けて呪かけて動く箱つくろうぜ
更夜が普通に呪術を使っていたが
あの時すでに更夜って仙人だったんだっけ?
仙籍に入ってなくても知識さえあれば呪術は使えるのかな
呪具はアイテムだから誰でも使えるだろえ
中には国氏がないと使えない宝重みたいなものもあるけど
>>501 実はすでにあったりしてねw
内宮?から城下への抜け道はあるみたいだし
>>502 射士だし、ふつーに仙籍でしょ
呪術があれば化石燃料なくてもなんか色々できそうな気がするんだがな
黄昏の陽子はお気に入りとだけでキャッキャやってるようなイメージだから
ありゃ昔からいた他の官吏から反感買われても仕方ないわ
李斎のことにしても目の前で困ってる人がいるのに無視するなんてできない!
でも自分は新参で無知で無力なんで先輩方何とかしてくださいよって感じで正義感だけはあるけど自分のケツは拭けない子なんだと思った
ヒショの鳥のもさ、あんなすごい割れ方するのって技術とかだけじゃなく魔術的なものがないと無理だよな
あまり描写されたことがないけど仙なら修練やら道具やらあれば皆使えるもんなのかなあ
>>507 読んだ限りでは技術(大分特殊な)だと思ったけど…
あの鳥、自分ではイメージ力なくてうまく絵が浮かばなかったから
アニメとかで観たいなー
次の新作は多分戴だろうな、と思ってるけどメイン戴で他国の出番はあるかな
>>506 一応、他国の難民を救済することも前から考えてた、とか言わせてお茶濁してたけどね
思いつきじゃないんだよ、でもいまの私じゃ無理なんだよ…延王頼んだ!という流れ
陽子の周りは身内で固めてたぽいし、閉め出された官が怒るのは、ある程度は仕方ないわな
作中だと剣持ち出した時点で、アウトだったけどね
しかし、全く説明がないんじゃキレる人もいると思うが…でもそれじゃあ逆恨み判定されるらしいしなー厳しいわ
陽子があそこで、自分の主張をして、反乱起こした官を納得させることが出来たら凄いんだけど、脱力しちゃったしな
天啓というか、天の後ろ盾がないと、自分が王様やれるような人間じゃないって思ってるってことだろうけど
ひしょの鳥は、不思議要素のない純粋な技術だとは思ったけど、ファンタジー世界の話だとして読んでた
>>510 確かに反乱起こした官を(引いてはそれまでの陽子の言動に難を覚えた読者を)
納得させることができたらすごかった。
ただ黄昏は基本、魔性の子との辻褄合わせのための物語だからねえ。
にしても主役の陽子を始めとしてどのキャラも冴えないんだよね。
天官の謀反については何かというとヒス起こすこん人とか
半獣差別とか、いろいろなマイナス要素を散りばめて
何とか陽子を正義にしようとしたのは分かるんだけど。
黄昏は、戴を他国の協力を求めて助けようというのは共感したが
仲間うちでキャッキャの感じは嫌いだった
ていうか風の万里で、鈴ショウケイが王宮に呼ばれてハッピーエンドの流れの時点で嫌だったけど
風の万里といえば、多分散々言われてるだろうけど
鈴も祥瓊も実は結構いい歳のくせにあの子どもっぽさは何なんだ
リアルJKの陽子はまだいいんだけど
同じ年頃の女王ってw…図々しい奴らだと思ったものだ
>>512 鈴と祥瓊については、王宮に招かれるまでもうワンクッションあれば違ったかもね。
陽子のほうが切実&早急に味方を欲しがったから待てなかったわけだけど。
陽子が二人を友人と言うのは分かるんだけど、
そしてさすがに公の場では名前を呼び捨てにされてはいないだろうけど、
あの馴れ合いの雰囲気自体を誤魔化せてるとは思えない。
他の官が疎外感を感じたり、馴れ合いで守られてる女王ということに不安を覚えて
陽子への不信につながったとしても仕方ないように感じるな。
>>513 仙人的な人達の精神や振る舞いが外見年齢通りだったりするのは割とお約束じゃないか?
全員が老成しててもつまらないし
特に二人は今までいた環境を考えると全然有かな
万里の水戸黄門的王道展開は好きだわ
個人的にはほとんど国交のない戴のために動いてくれた恭・才・奏の王たちを
寛大だなーって思ってたけどこの流れ読んでてそんな「戴がかわいそう」
とかいうレベルで判断したんじゃないだろうな。って思い直した。
特に珠晶の場合は恐らく、供麒についでに峯麒を探しに行かせてたと思ってる。峯麒見つからないと難民がどんどん増えて困るし。
でなきゃ一国の宰輔をそうやすやすと崑崙に向かわせないだろうと邪推してみる。
>>515 うん万里大好きなんだけどね
なんか二人の年齢詐称wには読んでて突っ込みたくなるんだよなー
中身も十代のままの感覚で自分で違和感ないのかなって
六太でさえ30歳だかのときに、自分は13から全然成長してない
って自省してたような…
>>516 寿命間近になるまで蓬山で呑気に王が来るのを待ってたような
出不精で水樽頭の供麒を崑崙のような修羅の国へ人探しに行かせるとか
珠晶も大変だな
それにしても、ガチムチなのに見かけ倒しの頼りない供麒
元メンヘラの無気力娘采麟、宿屋一家のマスコット宗麟
崑崙捜索隊のメンツにやる気がみじんも感じられないww
一人は廉麟か延麒とチェンジしてやるべき
>>518 海神での六太はひどかったw
思うと海神の尚隆はだれも信じてくれる人がいない状況で一人で動いて乱鎮めたんだよな
三官吏すらも尚隆の戦略を見抜けないでギャーギャー言うだけだったし
でも一般国民が王を信じて動いて、それが鎮圧の決め手になったってのが面白いな
>>518 自覚したり成長するにはまず一般常識と言うか
自分のイレギュラーさと周囲のスタンダードを知らないと駄目だろうし
褒められた事情では無いにしろ二人ともそれに触れてなかった&触れようとしてなかったから
そりゃ長年成長もしてなかったろうな
万里は2人がようやく外に目を向ける話でもあるだろうし
あんまり関係ないがナルの「無知は言い訳にならない」はそれこそ万里上巻の祥瓊になら
かなり納得の発言なんだよなあ
緑陵の生徒たちには割と無茶な発言な気がするw
>>508 そのだいぶ特殊な部分がなんかこう、不思議パワーが込められてる気がして
うーんでも素材とか道具がそもそも向こうの特殊効果あるものだったら魔術なし技術のみでもいけるか
>>519 蓬莱捜索隊はアイテム(宝重)も充実しすぎだよな
とくに廉の腕輪があるのとないのとでは全然違う
才の華胥華朶とか、何の役にも立たんw
>>519 供麒に「お得意の慈悲の心ってやつでちょっと行ってきなさいよ」
とか「別にいてもいなくても一緒だからつべこべ言わずにちゃちゃっとやってきて」とかひどいこと言ってそうww
確かにあのメンバーは心もとないwww
泰麒が崑崙にいる可能性が低かったからこそあの面子な気もする。
彼らが向こうでどうやって人探ししてたのかがものすごく気になるところwww
>>520 一般国民は「王を信じたかった」んだよ。
尚隆も自分で「それを当てにしろ」と言っているし。
尚隆は小国とはいえ亡国に領主を経験していたのが大きかったね。
>>520 多分驪媚を始めとする牧伯8人は尚隆を信頼してたと思う。
一旦、事が起きれば命がないような役目の上、余州間の密約や
軍備増強等々の監視だから、手を抜かれたり寝返ったりされずにきっちりやってもらう必要があった。
尚隆は人柄と能力を見極めた人材にしかそんな重大任務は任せられなかったろうし、
牧伯側も尚隆に見込まれたからには危険だと認識できる能力はあったはず。
その上で信頼を率直に示してもらったから、自分も主君を信じて引き受けたかと。
麒麟って「天意が通り抜けるだけの器」とか「自分の意思はないのかもしれない」とか作中で誰かが言ってたけど
それにしては性格が違いすぎるような気もする。
自分の意思をしっかり持ったのもいれば、揺らいで弱って王を迷わせたのもいる。
優しい性格のもいればため息ばかりついてイラつかせるのもいる。
育ちは同じなんだから、麒麟の性格は生まれつきなのか?
>>526 そうだリビのこと忘れてた
リビの忠義と尚隆への信頼は感動した
宗麟は延麒を蓬莱から見つけたことあるし
別に心もとないことはないと思う
>>520 まあ小松さんは基本一人で好きにやるしね
見る目のない側近連中で気の毒だったけどw
>>521 こっくりさん(みたいなもの)で死にかけたんだったっけ?
ナルさん無茶言い過ぎw
>>528 え?そうだったのか。勝手に女仙が見つけて沃飛が迎えに来たとかそういうのだと思ってた。
意外とやるな、宗麟・・・流石最年長麒麟。
捨身木ってよく考えたらやな名前だ。身を捨てる、って王の為に身を捧げるってことなのかな。
それにしても景麒以降の麒麟はわりと波乱万丈だな。
>>528 そう言えば時々その宗麟の話が出るけど、小説には出てない設定だよね。
アニメでもないし、インタビューかアニメ脚本集あたりがソース?
>>532 いや風海か海神に記述あったと思うんだが…
記憶違いかな
>>527 同じキャラばかりだと天帝さまが飽きるんだよきっと
今更魔性の子と黄昏読んで思うんだけど
学校にいるのがわかったんなら、昼間に探せばいいのに…
まぁ蝕で流された麒麟は蓬山側からそれとなく各国の麒麟に
捜索願が出るみたいなんで宗麟が見つけたとしてもおかしくないが
原作には沃飛に救助されたとしか書いてなかったと思う
>>529 1人の生徒がこっくりさんに見せかけた呪いで嫌いな奴殺そうとする
→一人じゃ効果ないから他の生徒に流行らせて力を強めようとする
→何も知らないまま他の生徒が呪いの対象に
大雑把にいうとこんな感じ
さすがに無茶やw
>>534 天帝の御茶目さんwwwでも当たり外れがあるような……
むきむきマッチョの麒麟とかメンヘラとか超強いけど超薄幸とかため息とか
まあ麒麟と王が幸せならそれでいいのか。
そのうち天帝チョイスでツンデレ麒麟とかヤンデレ麒麟とか出てきたりしてね
>>538 ツンデレ麒麟→六太
ヤンデレ麒麟→采麟
>>535 捜索活動に関して現役女子高生だった陽子が全然影薄いのが
さすがに不自然すぎると思うわ。捜索開始までにはあれだけ熱心だったのに
地図なんかの資料持ってこられるならそれ見て校区から住所の当たりつけたり
新聞や雑誌記事から不審な事故が連続した地域しぼったり
現地人とのやりとりのテンプレ指南してやったりすればもっと作業がはかどって
泰麒一行に殺されずに済んだ蓬莱人もいただろうにな
>>539 天帝は常に流行を先取りしていらしたか。次のブームはため息と薄幸か。
峯麒と功の麒麟の性格に注目だ!
>>540 確かに陽子が主体になって動けばかなり変わったかもね。
傲濫たちがブチ切れ(多分無理やり手をつかせようとしたあたり)た直後か前に連れ戻せてれば…
学校を知ってる側からすれば少なくとも誰もいなくなるような時間に探しに行ったりしないし、新聞で実名入りで報道されたんだし
生徒名簿盗んで住所調べたりテレビ見るように指摘したり…とかできなかったのかな。
友達に十二国記勧めて読んでもらってるんだけど、感想聞くのがとても楽しい
月の影→魔性→風の海の途中まで読んだみたいなんだけど、主に戴系の謎である
「小さい泰麒が蓬山にいるのになんで高里は日本にいるのか」とか
「泰麒の主はタイオウなのになんでエンオウが迎えにくるのか」とか
「このエンオウって陽子助けたあの延王?」とかの疑問が尽きない
自分は10年も前に読み終わってる&魔性の子を一番最後に読んだので、素直な疑問がなんだかとても羨ましい
記憶をなくして一から読み直したい
魔性の子で傲濫汕子の制裁が苛烈になったのは岩木あたりからかな、と思うんだけど
「高里(泰麒)はただの人だ」って言われたのが許せなかったのだろうか。
あとはやはり手をついて無理やり頭を下げさせようとした所でブチッとなったんかな
傲濫と汕
身切れたwww
傲濫と汕子は戻ってくるんかなって書こうとした。
>>533 WH、講談社文庫、新潮文庫の新装版を確認したけど、
蓬山から沃飛が迎えに来た、みたいなことしか書いてないな。
>>546 うわあああそうかすまん!
だったらアニメの転章で六太がナレやってたときに出たエピソードか
自分の完全な思い込みだわ
今度アニメの方確認してみる
>>546-547 いや、小説しか読んでない私でもその設定見覚えあるから、
たぶんどっかに書いてあったと思う
追加
印象としては黄昏中盤で、泰麒捜索隊を出すとか出さないとかいう話の中に
「昔、延麒を連れ戻してもらった縁で付き合いがあるから、宗麟には雁から頼んでみる」
みたいな台詞があった…という記憶なんだけど、今手元に黄昏がない
キを知りません?はいくらなんでもひどいと思った
高里という人を知りません?年は16、7なんですが…とか
聞いた方がまだ見つかる望みがあったのに
>>542 陽子は、だいぶあとになるまで、新聞に載るような事件になってるなんてことを知らなかったから
新聞を盗んだりしてきてほしいなんて言わなかったんだろ
あと、陽子的にまじめすぎて地図や名簿など盗んでこいとは思いつかない、言えない性格だと思う。
昼間の方が学校をさがすなら良い、というくらいなら初めから言えただろうけど
せめて泰麒捜索時に 七年前に行方不明になった子供、タカサトなんちゃら
っていうキーワード位ほしかったな
>>550 だいおうぐそくむしきゅうごうたんという人を知りませんか?
って言わないだろってぐらい、「麒麟は人間じゃない」って意識の方が圧倒的に強いんだろう
そもそも、六太以外は蓬莱では幽鬼状態になってしまうので、聞いて回るのが難しいし、文字も日本語は読めない
あちらの世界に麒麟はいないっていうのを胎果組とか
は忘れてたんだろうか…
そういえば、蓬莱で向こうの国氏なり国名が出てた事あったっけ
もしかしてこちらにはあちらの国というか世界の概念が存在しないから翻訳機能が
国氏に関して上手く働かなくて「麒」だけしか聞こえなかったのでは?
と考えてみたけどそういえば景麒は陽子に名乗ってたよな ガッカリ
いきなり「キを知りませんか?タイオウのキ」
って言われたら困る…
戴のじゃなくて泰王のっていうあたりが廉麟らしい
>>537 とん
好きな話だったのに結構忘れてるなー
あと吸血鬼の違法建築館の話とか怖くて好き
最近コミック出てるの見て、未読だったから楽しみにしている
廉麟にいきなり「キを知りませんか?タイオウのキ」
って話しかけられたら、
知ってるか知らないかはさておきとりあえずその辺でお茶しましょうかってなるわ
>>550 翻訳機能がそんなふうにしか訳さなかったんだろう
もし中国に流されたら麒麟って悲惨だよね
日本より油で炒める系の料理ばっかりだし
多分今でも無為な人死に多そうだし
5年も保たないんじゃないかな
大陸って時代によって領土が変わるけど
どこまでが蝕の範囲内なんだろ
>>548-549 少なくともWH版黄昏にその記載はない。
誼を結ぶいい機会だからと、尚隆が景麒を奏に連れてったけど。
どこかで見たってのが2ちゃんのスレでなければ
アニメ関連しかないんじゃ。
ついでに黄昏をちょっと読み返したけど、氾王って扇子持ってんだね。
常世ってアメリカ大陸原産のカボチャもあるし、
何だかんだでこっちの世界のあれこれを普通に活用してるなぁ。
>>564 初めは蝕で流れてきた種が根付いたとか?
こっちの植物って根付くのかね?それがなくても向こうには
路木という裏技があるから、全部それに根拠を求められて便利だよねw
ただ少なくとも漢や倭という語が使われてるくらいだから、
物にしろ文化にしろ、その時代に大々的にこっちの世界から流れてるはず。
蘭玉も「漢人(いいひと)」って使ってたし、「龍陽の寵」なんて語もある。
後者は翻訳機能の結果で、本来は常世固有の別の成語という解釈も可能だけど。
あ、龍陽の寵については漢や倭の時代って事じゃなく、
説明なしで使われるほどあっちの世界で馴染んでいる語の一つって意味ね。
×漢人
○漢子
ボケてんなー・・・
>>557 ある麒麟に、馬鹿って名前をくれた通り、馬鹿なんだよ。
自分たちの次元の話が、異世界でも通じると、何となく思ってる。
私立の名門進学高なんてかなり遠方から通う生徒もいるのに住所のあたりってつけられるものなの?
それに泰麒が記憶を失くしてるってことを彼らは直前まで知らなかったわけだし
黄昏が辻褄合わせってことをさしひいてもちょっと結論ありきで無茶苦茶言いすぎな気が
>>558 廉麟たんは悪くないよ!!
胎果組がセリフ考えてあげればよかったのに…と思っただけだよ!!
むしろ翻訳機能で泰麒=高里ってしてくれるくらいの
サービスがあればいいのにね
>>570 とりあえず高里家に関しては地元で、学校と同じ町にあるので・・・
>>572 いやだからそれを捜索側が知らないんだから陽子が下手に余計なこと言えないでしょ
サリーアンテストじゃないんだからさ…
ああ、作中の話ではなく
>>540の「校区から住所の当たりつけ」に限っての話か。
でもそれ以外は妥当だし、住所にしても試行錯誤の一つとして
「遠方から通う生徒もいる」とした上で挙げるのはありだと思う。
探す際のセリフや探し方をもっと気をついてなきゃ不自然なキャラがいるとしたら、六太かな。
彼は蓬莱での名前も知っていたし、度々蓬莱に遊びと偵察兼ねて来ていたようだし、あれだけ気の回るキャラなんだから、そのくらいアドバイスしてないと不自然かも。
陽子は蓬莱のものを盗んでこいとは言えないし、直接探査中の麒麟たちにベッタリくっついていたわけじゃない。
ばかやろう!
謎の人が「ちょっとすみません、このあたりで高里さんというお宅をご存知ないですか?高校生くらいのお子さんのいる・・・
ええ、ああそうですか、すみませんありがとうございました」とか話しかけてきてもホラーにならないだろ!
>>570 魔性の子時点では決まってない設定も多々あったろうから、仕方ないだろうねえ。
黄昏が辻褄合わせの話だったように、新装版魔性の子では
多少は以後の作品とすり合わせた描写に変わってるのかな。
>>576 魔性の子自体はグロではあったけどホラーとは思わなかったから、
描写をうまくやればそれはそれでありかもよw
日常生活にするりと入り込んだ些細な出来事のほうが恐いって場合もあるし。
黄昏は読んだとき興信所にたのめばいいのに…とぶち壊しなこと考えたわ
名前高里で一年行方不明になった十代男って情報があればすぐ見つかりそうじゃね?笑
ああ、読み間違った。
>>
>>570は作中ではなくここでの意見に対してか。ごめん。
片手間にスレ見るもんじゃないな・・・
>>574 だからさ、結論ありきなんだってば
遠方じゃなくても電車通学くらいは地元の範疇だと思うけどあたりどうやってつけるの? 半径何キロまで拡大するの?
多方から集まってきてくれる施設である学校でせっかく手がかり見つけたのに?
新聞や雑誌調べろってのもそりゃ数年間連続した資料がまとまって用意できてはじめて絞りこめるんじゃないの?
それどうやって調達してくるの?
所詮はフィクションだから主上の事情も少なからずあるだろうけど
ここまで続くと、箱の中身を知ってる側が知らない側が見込み間違いする心の動きがわからずにあれこれ言ってるだけに見える。
>>578 代金どうするのよう
ていうか誰が依頼に行っても怪しいw
>>554 景麒が陽子捜索の時に実体だった理由ってなんだっけ
王に近づいたら実体がはっきりしてきた、みたいな事は書いてあったが
>>564 扇子なんかどんな文明でも発生するアイテムでしょ
蓬莱特有ってもんじゃない
>>582 獣形に戻っちゃったり輪郭とろけちゃったり透き通っちゃったりしつつ
陽子のそばに近づくにつれヒト形に固まった
>>583>>585 トン
いっそのこと獣形で近づけば陽子があらぬ誤解受けることもなかったのに
その代わりオカルト事件として語り継がれるだろうが
南瓜太夫というあだ名が付いただけなんで泰麒にはそう翻訳されて聞こえただけかもしれないね
>>584 扇子の発祥は日本でしかも鎌倉とか平安とかそのへんだった筈。
単なる団扇状の物なら世界中どこでもあったようだけど
扇子は他で発生したわけではなく全部日本から伝播したと言われてる以上
あれ常世に扇子?と疑問に思っても不思議はない。
蝕で流れ着いて、なんかの流れで範まで行って、範の技術で常世風に仕上げたのかもな
そして300年の間に十二国に広まって、今では当たり前のように使われている…と
>>576 ワロタww 確かにその通りだwww
すぐ終わってしまうしな!!
遅めに鎌倉としても尚隆や六太の時代には余裕であったんだし
中国にも輸出されて向こうでも普通に作られてたし
そもそもこちらで日本由来だったらあちらで自然発祥しない理屈がわからないし
十二国とこちらは交わってはならないというわりには
漢字通じたり共通の文化があったりするよね。
>>550 仮に麒麟じゃなくて犬猫探すにしても
田中さんちの猫がいなくなったんですけど知りませんか?タマって名前の三毛猫で歳はいくつ大きさはこれくらい好物はにぼし赤い首輪をはめてます…くらい言わなきゃ探しようがないもんな
こっちの事情を知らないというより俗世離れしすぎてるのか、そもそも人間視点で考えられないのか
そりゃ1作目ではホラーを書いてたんだから。
キって何?鬼?→麒麟のキでした。
というだけのネタぐらいしか考えてなかったんでしょ。
黄昏だけよむ限りでは麒麟の行動はそこまでひどくは見えないんだよね。
魔性の子と合わせて読むとひどすぎるんだけど。
どう考えても、あの延麒が泰麒の本名を忘れたり、他の麒麟に伝えるということを思い立たなかったとは思えない気がしてきた。
>>595 胎果でない麒麟さんたちは、聞いても理解できかったんだと思う。
根拠は、景麒。
うーん
キを知りませんか?は捜索が大分佳境に入ってから廉麟が一人でやってて、四人で行ってた頃はひたすら泰麒の気配と傲濫の気配を探してた=その探し方で必要ないことはまだ言って無かった
ってことでどうでっしゃろ
廉麟には蓬莱の常識が分からないから、常世で泰麒を探した場合に「蒿里を知りませんか?」って言うより「(泰)麒を知りませんか?」って言った方が通じるように、蓬莱もそうだと思ってたと
黄昏の岸 暁の天が華胥の幽夢と発行順が入れ替わったのって新作が戴だからかな、と思ってたけど
もしかしたら上の話題の内容とか、いろんなところ改訂してあるかもね(なりっぱなしの稿果とか:小声)
>>597 あちらなら、麒麟(雄)見かけませんでしたかー?
で、誰にでも意図は通じちゃうから、そのノリだよね
まあ麒麟って蓬莱どころか十二国の市井の一般常識からも
乖離してるんでない? 浮き世離れっていうか
殆どずっと王宮にいそうだし、周囲は珍獣扱いだし
主人は変わったひとが多いし。
>>598 ちゃんと改訂してあるなら嬉しいな。
残りの新装版はあと2作か。矛盾とかミスとか見つけたら
今のうちにここで書いておけば、いずれ伝わって修正されるかもね。
誰か突っ込むと思っていたんだけど
六太が泰麒の蓬莱名を失念していた可能性はなんで指摘されてないの?
風海手元にないので記憶違いかもしれないけど、蓬莱名を六太に名乗ったシーンがなかった気がする
嵩里の草冠がないんです、というシーンはあったけど、それ以降ちびor泰麒としか呼んでいなかったような
なまじ「泰麒」で話が通じてしまうから忘れやすいだろうし、史書にも麒麟の蓬莱名は載らないだろうし
李斎も知らない可能性があるから「姓は高里」という情報を使えない可能性(というか実際に使われなかった)があるような
>>601 月の影で陽子に泰麒の蓬莱名聞かれて
「たしか蒿里、いやタカサトなんとかって」って言ってたから多分名乗ったのでは?
>>600 そうだね。なりっぱなしの稿果(小声)はかなり前から指摘されてたみたいだしね。自分はスレ見てて初めて気が付いたけどww
話の大筋は変わらないだろうけど、色々改訂されてたら前の作品と比べる楽しみもできて楽しい。
魔性の子も新装版になって細かい所も丁寧に直されてたから魔性の子、黄昏の岸、新作を突き合わせて読んでみるたのしみもできる!
昨夜の延麒見つけたのは誰かって話
「原作では六太を探しに宗麟が来たという設定はないが、
後の泰麒のシーンとの差異のつもりで書いておいた。
尺の問題と宗麟の設定が間に合わず本編ではカットされている。」
とアニメ脚本集2巻にあった
実は原作でもどこかにひっそり書いてあって、脚本家や自分含め
多くの読者が見落としたり忘れたりしてるのでなければ
「小説しか」って人も知ってたのは、ここで話題になったのがうっすら記憶にとかじゃない?
>>604 d!すっきりした
主上に認定してもらった設定ってことでいいのかな
アニメ専用の設定とかはありえない?
脚本集見た限りでは、細かく主上とやりとりしてるし
改変も割と理由が説明されていて
「原作者に確認したら、文章にはないが原作者の中ではこうだった(のでそうした)」
「相談したら「アニメで原作のままは無理だからこう変えちゃってください」と言われた」
「原作者に設定作ってもらった」 「原作の没案を使った」 「原作者に許可をもらった」
要約してるけど、こういう記述多数。うっかりとか制作後に出た原作と矛盾する結果にとかもあるけど
結構原作の設定には気を使ってるように見える(というか適当にやったら収集つかなくなりそうw)
ただ、この件は604に書いてあるだけ。無理ある設定でもないから、相談までしてないかもしれないけど
>>606のアニメ専用の設定ってのは当たり前にあるだろうし、認定というのが
「脚本家による改変案を提出し、主上から許可が出た」という意味なら
>>605説も可能性はあるかと
>>606 アニメ専用かどうかはともかく、小説は版を追うごとに
訂正や変更が入って変遷してってるんだから、実際に記載されるまでは
「脚本集にはそういう情報があった」でいいんじゃないか。
実際、脚本集時点では原作設定のつもりでも、その後変わったかもしれないし。
延と宗の関係は大国同士の信頼が感じられてすごい好きだから
宗麟が延麒を見つけたことは嬉しいな
私も気になって脚本集2確認したんだけど、
他の注には「原作者」に確認した、賛成してもらった、とか書いてあって
この注にはないから多分脚本集だけの設定だと思う
(結局アニメにもでなかったからアニメの設定でもない)
宗麟の設定が間に合えば、山田氏の宗麟がみれたかと思うとちょっと残念
リロードしなかったから思いっきりたぶってしまったorz
アニメ脚本集って主上によく確認してたことが分かって面白い。
宗麟と延麒については、アニメは後々黄昏の岸もやる予定だったから、そのときに宗麟出すつもりだったのかもね。
先にニアミスしておこう・・・みたいな感じで。
銀がかった金髪の美女宗麟みてみたかった・・・
尚隆は宗麟にも廉麟みたいに口説いて
王のものだもの(ry 的にフラれたんだろうかw
スレにのせられてアニメ脚本集見直してて、醐孫が黄昏の岸に再登場予定だったことを知った。
しかも泰麒のために倒れるとかどんだけおいしい役だよ…
小説もいいけどアニメもいい。完結したらまたやってくれないかな。
アニメは原作準拠でもう一度作り直して欲しい
脚本集に載っている廉麟が鴨を迎えに行く話とか読んでみたいな
>>614 アニメ続き観たいねー
万里の水戸黄門とラストが秀逸で何度も観てしまう
黄昏ももちろんだが、まずは珠晶のだいぼうけんを…
よくスレで出てくる人妖をホラーちっくに仕上げてほしいな
>>609 宗王は延王をリスペクトしてる感じの記述あったな
こっち(奏)は家族ぐるみでやってんのに延王は一人でやってるとかマジキチみたいな。
延王は宗王のことをどう見てるんだろうな
新作はあの小野主上が長い、と言ってるくらいだからもしかしたら図南の翼(WH版)
を超える厚さになるかもしれない。
>>613 あののろけシーン読むたびに廉王がうらやましくて腹立つ
どんだけ廉麟耕してんだよwww
さりげなく肩にタッチする尚隆のエロ親父っぷりも笑える
延麒じゃそんな真似しても楽しくないからなw
前中後篇の3部作かもしれんぞ!
夢は広がるなあww
>>617 いいところは迷わずパクるとは言っていたねw
>>617 奏の市の仕組みとか見学に行ってるし
やっぱり100年先を行く先達として尊敬してると思う
泰麒捜索で慶には負担かけまいとしてた尚隆が、奏には残り半分丸々お任せしてるし
尚隆にとって一番頼れて唯一甘えられる王が宗王じゃないか
>>620 あ。それもいいな!!月の影〜みたいに前半絶望からの後半大どんでん返しだと分かれてた方がいい。
だが、同時発売じゃなくて前→中→後だとそれぞれの間が1年空く可能性もいなめない。
お願いだから戴編終わるところまで一気に出してほしい
いい加減泰麒と李斎をせめて州城まで到着させてほしい。もう何年飛び続けているのか
雲海の上をいけばあっという間のはずなんだけどな…
ギリギリ金波宮から麒麟の気が見えないあたりをぐーるぐーるともう12年ほど回り続けております……
黄昏の岸暁の天のあのラストシーンはいいよな
夜明けの雲海上空をふたつ並んでふよふよ小さくなっていくトリ( * )とネコ( * )
人も少ないし新作長編に対して夢みる。
戴の続きでありますように。驍宗様にセリフがありますように。李斎があぼんしませんように。
バッドエンドじゃありませんように。傲濫と汕子が戻ってきますように。泰麒の角が再生しますように。
戴の宝重と瑯燦に出番がありますように。
願えば叶うって誰かが言ってた。
>>629 それと、とらをたまのところに無事にかえしてやってほしい
李斎達は垂州城目指してるのかな?
それとも氾王の帯の件もあるし、文州琳宇目指して文州城に向かうんだろうか
垂州城ならかぼちゃフラグ!!
やっぱ王道で、驍宗見つかるも味方の民と共に超絶ピンチ…
のところで角再生、使令が戻って敵殲滅でしょう
最後は王様の見せ場でキメてくれるはず
と信じてます
>>630 超大切なこと忘れてた。ありがトン。とらが無事たまと再会できますように。
あと泰麒が新しい使令下す所とか、驍宗と誓約し直す所もみたい。今度は後悔の念で死にそうになりながらじゃなくて
本心から誓約してほしい。東の海神のように民が国の為・王と麒麟の為に立ち上がってほしい。
ついでに玉京に一泡吹かせてほしい。
夢を見るだけならタダだぜ!
漂泊では尚隆が宗王のお世話になってたし、延主従は奏に頭あがらないね
>>634 漂泊にあった延の奏滞在エピソード知りたいw
今手元にないんだけど、
延王が奏で遊んでて有り金全部すっちゃって、延王だとバレて宗王に助けられることになって、迎えに行ったいたんが文姫に
「雁平和になったみたいでなによりです」って言われて赤っ恥って感じだった…ような記憶
え、何が書いてあったかってことなの?
その内容を小説で読みたいなあって話かと思った>奏滞在エピソード
あ、ごめん
言ったらあかんやつだったか
>>632 やっぱ十二国記の楽しみは
時代劇的王道カタルシスですよねw
>>635だが漂泊は読んでるよ
そのエピソードを短編小説とかで読みたいってこと
だが知らなくて気になった人もいるだろうから
>>636もありがとう
稿果が孵えらないのは、麒麟に殺生させた罰だと思ってたわー
新装版華胥の幽夢に漂舶が入ってるといいな
>>641 考えたらひどい話だな。
王が失敗したら民が尋常でない迷惑被るんだから。
なんていうか天帝って腐った女臭い世界作りをしたんだな。
「王様がちゃんと国を治めないと民がひどい目に遭うぞ」って
「夫が浮気したから浮気相手に復讐した」とか
「小姑が鬱陶しいから小姑の子供をいびった」と同じメンタリティ。
>>643 あなたは小野天帝に酷いことをおっしゃいましたね?
創造物はすべからく創造主に似る。
>>643 天には本当の意味での理想的な仁治の世界を作る気はない、もしくは単にその力がないんじゃない?
天意を受けた王が出てまともな政治を行なえば、その間は国も民も安泰だけど
王が道を失ったり死んだりすれば妖魔や天災が国土を蹂躙して多大な被害を出す。
でも神仙は雲海上の別世界の人間だから、基本的に下界の人間には何もできない世界。
何度も言われるように神の箱庭であり実験世界に過ぎないんだろう。
妖魔で思い出したけど黄昏で使令が同族だか小物だかを黄海から大量に呼び寄せてたけど
四令門が開いたわけでもあるまいにどこを通って来たんだろうね。
>>642 すごーく魅力的だけど、華胥の幽夢すでにかなり分厚いからな…
載せる気あればひしょに載せてたんじゃないかと思ったり
3作ずつ2巻に分けていただくか!
>>643 腐った女っていうからには
「女が子供を産まないんだから男同士が愛し合ってもいいよね」とか
「男王と麒の関係はまるっきり夫婦よね」とか
そういうのかと思ったじゃないか
来年の夏には新刊長編が読めると思ってていいんだろうね?
うちの80代半ばのおばあちゃんが続きを読みたがってるんだからお願いしますよ
「でも難しいところにはまり込んでいるから続きは書くのが大変だろうね」と
ちょっと諦めムードだったんだけど、是非新刊読ませてあげたいんだから
玉京があることはある意味確定してるし、神もいる。
神や天仙を束ねる存在もいる。ってことは天帝がいるってことになるのか。
なんか十二国の世界って蓬莱崑崙のあるこっちの世界で上手くいかなかった部分を修正してみた感があるなー
>>649 うるっときた。ばーちゃん・・・(´;ω;‘)
来年の夏には新作長編くるさ・・・!
たまきょう
いや
たまとペキンのキン
たま
と
キン
不細工でもないけどぱっとしない容姿(でも有能)の女王にめろめろで
うちの主上ったらすっごいの素晴らしいのもーみんな聞いて聞いて、な美人麟
…という組み合わせが見たいとずいぶん昔からずっと思っておりました
主上、ぜひ
amazonで電子書籍化キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
不細工な女が男を捕まえられずアラ40になって
男をアキラメ若い女との百合を夢見るミジメな物語・・・・
どうでもいいけど出産しなくてもいいならあっちには婚期逃したって意識がこっちよりは薄いかもしれないな
黄姑だって神籍に入る前なら、願えば子供が授かったかもしれないよね
久しぶりにカショ読んでて思ったけど、
天は「こいつなら王様業完璧だぜ!」というのを選んでるわけではなく、
単に、その時点で、国民の中から、一番成績いいのを選んでるだけなんだなと思った
当たり前なんだけどさ
新しく塙王になる人よりも楽俊のが有能だったりとか、そういう場面が実際に存在した場合、なんかむなしいよな
それでその王がさくっと倒れて、そのあとに結局楽俊ポジの人が王様になっちゃったりしたら、茶番すぎる
王ってのは必ずその国の民じゃないといけないんだよね?
ということは陽子は慶の里木になってたのを蓬莱に流されていった
ってっことでいいのかな?
そもそも、王様として有能な条件て言っても
そう単純なもんじゃないしね
頭の良さ、性格の懐の広さ、判断力・・・・
>>662 むしろそれ以外のどういう可能性があると思っているのか、ちょっと興味がある
>>662 慶の夫婦が願って授かった卵果なのは確実
でも生まれてない子供は戸籍に名前がないよね
朝廷で最も精錬だといわれて王になった人間が60万人も殺して討たれたり
単なる宿屋の親父とその一家が600年にもわたる大王朝築いたり・・・
いろいろわかりませんなぁ。
王の選定基準がよくわからないからねえ
例えば慶だったら、蓬莱時代の陽子に何故天命が下ったのかまったく不明
(道理を心得ていて実務能力もある、なら浩瀚でも良かったはず)
で、黄昏時点で陽子には、蓬莱出身の斬新な目線での改革ができるんだな、とか
格上の相手にも萎縮しない度胸とか、そういう素質があるんだなあっていうのが朧気に分かる
そういう素質を見抜いて(伸び代・成長を見越して)天啓を下しているのか
それともここ最近のスレで少し話題に上がったみたいに
「前王と比較してこういう王だったらうまくいくんじゃね」と天啓を下しているのか、よくわからない
なんとなく単純に有能無能で判定してないんだろうなあ、くらい
王は臣下の論理を踏み越えていくもの、凄まじい運気とか
図南で示唆的な情報は色々出ているけどねえ
>>665 用語が混同されていて混乱しやすいけど、
王の選定条件の、「その国の民」って「戸籍がその国にある」じゃないよねえ
正確には「卵果がその国で実った人」で、そうじゃないと陽子や延王が選定されない
玉京で会議してるんじゃね?
どこかの王が失道したら王選定委員会みたいなのが召集されて
次王はこいつだ、いやこっちだみたいな感じで議論してるのかも
「当該国生まれ」「先王と違う姓に限る」に加えて、実は誰も知らないが
「左右の薬指と左足の中指だけが渦巻の指紋、残りは流れ指紋」とか
「背毛につむじが三つある」とか
「生まれつき右上の親知らずだけは生えてこない」とか
「左耳の穴の形が(ry
「右の鼻に、生まれつき白髪が一本だけ(ry
みたいな選定基準がこっそりあって、それにのっとってるだけだったり…
陽子を選ぶときは、きっと玉京の会議も浩瀚派と靖共派にすっぱり分かれてしまい
他の候補者も麦州系か靖共系のどちらかに属する候補ばかりで、
間をとって中立な海客を王にすることに決めた
と妄想してみた
>>671 で、試練をあたえて成長させるために
巧王と無能を用意しました
っていう
京大まで出てラノベ作家とは
綾辻のことか?
出てねーよ
京大出身者は割りとロックな人生・仕事を進む人が多いよ
>>660 黄姑子供いるぞ…栄祝ってのがいた。
華胥華朶を采麟と王に渡して国を滅ぼす原因作ってたしか自害したけど。
胎果が王に選ばれるのって十二国にとって胎果の王が必要な時なのか?
「よい王」というより「胎果の王」が必要になるとき用に胎果生まれが準備されてたり…
なんて邪推。
>>678 その考えは魅力的だけど
蝕は天の理の外のものって言われてるからなあ
玉京が嘘をついているという可能性もあるけど、
それを疑ってしまうと、議論にならなくなるし
>>677 黄姑に子供がいないからじゃなく、ばーさんの代表キャラとして名前が出ただけだろ
女の年齢に関わらず卵果が授かるのかもね、という話
実際はあの世界で高齢で子育てが可能かという問題から難しいだろうが、庶民じゃなく
仙ならどうなんだ?ってなるからなぁ
>>679 忘れてた。そういやそうだった。
そういえば蝕で流された胎果の存在をどうして天が把握してるんだろう?
天啓下すからにはその人物の人格とかも評価されてると思うんだけど蓬莱崑崙での
生活をみてるのか
やっぱり個々人にパラメーターがあるんだよ。
で、特定もしくは総合のパラメータが一番高いのから順に王に選ばれる。
何にしても西王母への賛歌三千唱だったかで一庶民の少女に蓬山から迎えが来るとか
碧霞玄君が会った事もない陽子や李斎を見分けたりとか
延麒の「蓬山のヌシ」発言をその場にいたように知ってるとか、
監視という訳じゃないけど、世界中の情報を吸い上げる手段は持ってるんだろう。
犬狼真君の「祈りというものは、真実の声でなければ届かない」は
裏を返せば真実の祈りなら届くってことだし。
ID:C1eR5c6bはちょっと忘れ過ぎのようなので既刊全巻読み直しの刑
>>683 新刊刊行が射程距離に入ってる現状で、それは刑罰にならないってw
戴続編が出て買ったその日に既刊全巻読み直しの刑になったらつらいだろうな
このスレは自主的に読み直しの刑を何度も受けている猛者ばかりだしな、というそもそも論
国民全員に番号がついてて玉京で宝くじの抽選みたいなことしてたりして。
新作出るまで刑を受けてきますwww
発売日までご無事で
ガ━━( ゚Д゚ )━━ン
( ゚Д゚ ).;:… ( ゚Д...:.;::.. ( ゚;::: .:.;: サラサラ..
早速二度しか読んでない丕緒の鳥読み直してくるぜ。
「主上はとても傷ついておられる」をもう一度。
GH漫画版読んでから東京異聞の輔のビジュアル諸々がナルで脳内再生されてしょうがない
スレ読んでたら自主的に読み直しの刑を受けたくなったw
しかしそうか、黄昏書き直しあるかもなあ
新装版は買ってないんだけど、修正あるなら読みたいな
だが1冊買うと揃えたくなってしまうしなあ
>>694 揃えてしまった私が言うが、やっぱり新しいのはいいぞ。と誘ってみる。
もしも新刊が出なかったら騙された気持ちになりそうで、新装版に手が出ない…
ひしょだけ古本で買った
新刊が何月何日に出ます!ってなったら買い揃えてしまうかも
既刊読み直しの刑とかそれもうご褒美だろw
このド変態共
訓練されすぎだろwwww
戴と芳ってどっちが寒いの?
おしえて小野天帝!
では柳と雁は北海道?
柳=北海道
雁=東北
慶=関東
巧=関西
奏=九州
舜=沖縄
みたいな感じか?
祥瓊の体感では芳も雁も大差ないみたいなこと書いてなかったっけ
どっかで地図上に十二国をそのまま乗せた図を見て、なるほどと思った記憶がある
慶の東に日本がきて、恭と黄海の間が中国の内陸部になるの
ありがとう小野天帝たち!
漣と舜は漣のがあったかいイメージがあったなぁ、というより、舜に暖かいイメージがない
字面のせいかな?全く出てこないせい?
漣は気候も人の気質も東南アジアな印象
十二国の大きさのイメージがいまいち分からない。
一国抜けるのに徒歩で3か月って書いてあったと思うんだけどどのくらいの広さかね。
街道が整備されているかどうかも関係あるのかね?
3ヶ月は巧で得た情報だけど延だともう少し早く抜けられる…とか
>>707 時速4キロで8時間/1日
32キロ×30日=960キロ/月
960×3カ月=2,880キロ
でかいなw
人口とか統治システムとかから
人口1,000万くらいのイメージなんだけどな
(北欧一国・九州・北海道ぐらいの)
しかも、何百年も変わっていない…
>>709 トン!想像以上にでかいwよし。自分でも計算してみるぞ。
8国が円状に並んでるんだから2.880キロ×8国=23,040km
つまり真ん中の8か国をぐるっと一周で23,040km。
地球一周が約4万キロなんだから、約半周。ものすごくでっかい・・・・
さらに四極国もあるとすると・・・
雁は戴からの季節風が吹くから冬の寒さは柳と同等と書いてあった
南部はわからないけど青条を読む限りでは北部は雪も多くて冬かなりきつそうじゃない?
東北だとしたら仙台とかじゃなく青森な感じがする
>>709 人口密度とかはアメリカとかロシア並なんだろうか
いや日本が密集しすぎてるのは分かってるんだが
>>713 海神の記述から、平常時の成人の人口が300万
子供を入れたらもっと増えるだろうけど確かに人口密度薄そう
江戸から徒歩で伊勢神宮に行くのに片道15日
日本橋から伊勢まで東海道をメインに約500km
1日あたり約33.3km
これを90日で約3000km
日本列島が約3000kmと言われるけど、これは直線距離
街道を3000km分のサンプルは思いつかなかった
716 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/13(日) 13:59:03.55 ID:cWRTEOmS
日本の端から端までが一国の長さ、ただ面積は日本のがずっと小さいって六太が黄昏で言ってた気がする。
>>712 慶の北部の冬の寒さが「家族で身を寄せ合えば凌げる」ぐらいらしいから、雁の南部はそこまでは寒くないんじゃないの
>>713 可住面積と考えると(可住面積/国土面積)
日本:33%、アメリカ:75%、ドイツ70%
という感じだから、日本の尺度が当てはまらないにしても
封建的?(土地の面積を仲立ちとしたシステム)
である以上、人口増は致命的なんだよな、
かの国では…
常に最高300万人(戸籍上)になるようにコントロールされてるのかね。
慶の北部の冬の寒さが「家族で(ry」のレベルなら
近代以前の積雪地帯の東北よりは暖かいのかな。
>>718 アメリカって、あれだけ砂漠地域や山岳地域多いのに、そんなに可住面積多いの?
なんかの冗談で
テキサス州(うろ覚え)がニューヨーク並みの人口密度なら全人類(60億)賄える、
というのがあったような
漣はベトナムのイメージ
雁はアメリカのイメージ
舜は意外と中東とかの砂漠だったら面白いかも
天意を失って失道に陥るって結局なにが基準になってるんだろうな?
「その国の民の苦しみ」が基準だとするならば寧ろ近隣諸国の難民なんざ
徹底的に排除した方が「その国の民」にとっては負担減になっていいんだと
思うんだが。
それとも難民に人道的に対処する事も天意に沿った行為、逆に言うと難民に
厳しく対処する行為は天意に反する行為なのか?
>「その国の民の苦しみ」
柳の民とか、そんなに苦しんでなさげだが
民の苦しみなら驍宗はとっくに死んでそう
王自身の何かが基準なんじゃないかな
天綱には、天下は仁道をもって治めよ、とあるから抵触する可能性はあるねえ
どの程度積りに積もったらペナルティになるかは未知数だけど、
延王が難民対策に頭を悩ましているから、ある程度はペナルティがあるのかもしれない
(なんとなく実験してそうな印象がある。まあ人道的に徹底排除なんて論外なんだろうけど)
この問題は「民」の範囲がどこまでかという問題に帰着すると思うけど、
その国の戸籍を取得している人が民に数えられるのか
その国に住んでいるor住居を構えている人が民に数えられるのか
なんとなく、帰山の猫写から後者な気がしないでもない
また単純に戸籍がある=その国の天意の恩恵を受けられる、なのかもしれない
戸籍があって土地の利権がないと、畑が荒れやすかったり実りが悪かったりするのかもね
>>727 でも不安は感じてるよね
県レベルで腐敗が進んでるから、そういう基準があるのかも
天意を失うと失道する。っていうけど才の砥尚とか特に天綱に違反したわけでも政務投げ出したわけでもないのに
采麟失道したよな。民としては「ちっとも暮らしが良くならないじゃないか」と思ってたみたいだけど。
少なからず民の感情も考慮されてるのか?でもだとしたら慶とか「また女王かよ」っていう感情もすごそうだが
よくわからん。
>>661 楽俊の場合、姓が前王と同じで最初から失格だからしょうがない
砥尚はそれでも二十余年で失道だから、色々頑張る→空回りで成果なしでも
いわゆる『最初の山』辺りまでは成果出なくても天の許容範囲なんじゃないか?
慶の「また女王か」は、景王の属性に対してであって赤子(陽子)の施政に対する
国民感情ではないのだし
>>731 采の場合だと、一度クビにした官僚を雇い直したりしてるわけだし、
そういう点では、民の失望は大きかったかもね
「期待してたのに 、全然暮らしが良くならないじゃねえか」と、
思ったんじゃないの
あまり現実世界の例と比較すると荒れるかもしれんが
才の砥尚の改革ってのは民主党政権みたいだな。
>>732 なんで同じ姓だとダメなんだろうなあ?
代替わりがわかりにくいから?
戴が天意を失っていないとしたら(泰麒が失道していない原因が角の欠失じゃない場合)
やはり天の判断はあくまで「王が行った政策・行動」によるものなのかもな。
@天意(天綱)に違反していないかA王に対する民の感情 を主軸とした総合的な判断かな。
戴の場合は天意云々というより、天から見捨てられた状況だがな・・・
>>719 正丁が300万人いて良い、ではなかったっけ?
成人だった?
>>739 うん。成人300万人程度だったと思う。
戸籍上の成人が300万人くらいになるようにしてるのかなーと(子供の数を調整したり?)
ただ風の万里〜では芳で60万の民が処刑されたとき全人口の1/5みたいなこと言ってた気がするから
ちょっと不安なんだが・・・
今更だけど舒栄が舒覚の妹ってわかってるのに偽王だ!じゃなくて偽王らしいってなってるのが不思議
白雉とかより姓が一緒な時点で駄目なのわかると思うんだけど
正丁が300万人ぐらいが天が一国に定めた標準人口だとしたら、
王が定期的に失道して国が崩壊するのは天帝が箱庭の
人口調整の為にやっているのかね。
この辺もガイシュツ臭いがw
そして秦や雁以外の国が混乱が多い真の理由は秦や雁が
安定していて人口も増えているからその分他国で調整する為に
他国は混乱が多い、と。
>>740 その処刑が行われた頃には全人口で300万人に減っていたってことでは。
>>742 わざわざ失道なんてさせなくても、人口調整はもっと簡単にできるでしょ
あの世界では、夫婦が天に願い、親としての資質があると天が認めないと、
子供を授からないというシステムなんだから、なんだかんだと理由をつけて
卵果を実らせなければいいだけだろ
>>744 人口ピラミッドは日本みたいになっちゃうけどね
>>741 ダメなのわかるのは読者だから
昇山システムというものがあるにも関わらず「麒麟を捕まえたら王になれる」なんて誤解も
存在するほどだから、同じ姓の王は続かないというのもどれほど知られているやら
王やその親族、もしかしたらほとんどの貴人は姓名をそう知られていないのかもしれないし
庶民にも字が使われてるのだから諱の考えは世間一般根付きまくってるよね
とすると王の本姓を知る事のできる立場は王宮でもそう多くないだろうし、州侯でさえ
中央との余程の繋がり持っていないと「調べたらすぐわかる」ってもんじゃないと予想
知らずに昇山する先王と同姓の人は骨折り損だな
それはどうだろう?
鳳翼に乗っているなら次王の助け(ぶっちゃけ囮)になるし、そうでなければ全員役立たずなだけだしw
どっかの国で「昇山の仕方マニュアル」とか出してあげればいいのに。
「失道事例集」とかもあったら便利だ。
>>738 そうだった…
「自ら正されるのを待て」だったな
天は驍宗にまだ王として期待してるんだと思ってたけど、たんに
「わざわざ失道させなくてももうダメでしょ、死ぬの待とう」ってことだったのか
「自ら正されるのを待て」は無慈悲だよなあ
玉京から見たら何千人といる王と麒麟の一事例に過ぎないんだろうけど
当事者にとって見ればたまったもんじゃない
そういう意味で、李斎は唯一キレていい立場だった
>>743 そういう可能性もあるか。
治世の間に60万。最後の年に30万死んだって言っているから、治世当初の人口を基準にいっているのか
それとも最後の年のことをいっているのか。最後基準なら150万人くらいだったってことか。
>>750 西王母冷たいというか、他人事すぎるよね。李斎の言葉にすごく同意。
ただ個人的に泰王は道を外したわけではないから、天が失道システム発動できないのではないかと。
だからあの時点(泰麒瀕死)で泰麒を見捨てて勝手に死んでくれれば泰王も死ぬからそれでいいじゃん、って思ってたのかなーって思ってる。
それが一番天からすれば楽なのではないかと。
長文スマソ。
>>737 世襲はダメで麒麟が王を選ぶシステムを成立させるには
>>752さんの指摘どおり 同姓ダメ→易姓革命 の思想を借りた
「自ら正されるのを待て」ってホント無慈悲すぎる。玉葉様はまだ優しいというか人間味あるのにな。
李斎の大演説に心動かされたから病を祓ったのか、それとも別の思惑があるのか、
もっと上からの命令があったのか…西王母の「病は祓おう。それ以上は今はならぬ」の
「今は」のところが含みある気がする。気にし過ぎか?
世襲ダメというけど、母→娘→孫娘→……の女系世襲は理論的に可能だよねえ
いやまあ、完全に机上の空論ですけどね
>>749 ナイスアイデアだ!蝕で流されたら図南の翼を翻訳して稼ぐわw
実際には王の在位中は崩御を待ってるみたいで出版できないだろうし、
空位の時の昇山経験者は麒麟に選ばれなかった人物ってことで目立ったことするのは避けたいだろうから難しいかもねー。
>>749 昇山マニュアルは、要は黄海サバイバル術だから
そんなものあったら、剛氏が失業しちゃうな
>>757 壁先生くらい漢文を書けないといけないわけで
>>756 子供の姓は父母のどちらかの姓を名乗るから女系に限らずありかな
活版印刷術はあるんだっけ?
あったら妖魔対策や黄海サバイバル術も広められそうだな
>>760 父母どちらかだったのか
なぜか父固定だと思い込んでたわ
数千年規模でやってるから、結果的に親子相続だった例が一例くらいありそうだわ
>>757 珠晶とかだったら出版許可してくれそうだから、蝕でながされたら恭に行くことをお勧めするww
>>758 共同著者として印税が入るようにすれば……なんてね。
マニュアルの中に「必ず剛氏を雇うこと」って一文と連絡先、相場の礼金を書いておけばいける・・・!
こんだけ妖魔の被害を受けながら、サバイバル本が出来ていないのが
むしろ不思議。
>>764 そこのところ言及はあったな
何故王が不在時に備えて妖魔対策をしないのかって
たしか朱旌たちの劇で他国の状況を知るんだっけ。
もしかしたら本だと高価すぎるか・・・?カレンダーは郷でもらえるみたいだから
そんなに高くない気がするんだけどなぁ。識字能力が低いのかな。
かなり細かいマニュアルがあったとしても、一生に何度も行く人間はそうそういない以上
やっぱり現地を知って実際に経験のある剛氏は絶対必要だろうから、そう問題無いのでは?
いや、黄海でのサバイバルマニュアルじゃなくて
普段のサバイバルマニュアル。
王が不在の時用とか。
>>746 巧の田舎者で半獣のため学校にも
碌に行けなかった楽俊でさえ知ってたのに
慶の高官たちが舒栄の妹が王になれるかどうか知らないって事があるのかな
>>769 同姓の者が続けて王になれないと言ったのは楽俊じゃなく遠甫
楽俊とはそんな話はしてない
西王母の上の神ってだれだろ。泰麒の病を祓って、傲濫たちを清めているのは
王母より位が上の存在なのかなー
>>769 あれ、月影で楽俊が舒栄・舒覚の名前(本姓)知ってるって記述あったっけ
姓の同じ王が続く事は無い
王or前王の本姓を知っている
これにプラスで慶の場合は偽王の本姓がわからないと判断できないかなと
金波宮にいた官吏たちは舒栄が舒覚の妹だって知ってたはず。
少なくとも同じ姓であることには気が付いたはず。だから王宮を明け渡さなかったのかも。
舒栄舒覚はどちらも本名(戸籍上の名前)のはずだから、一介の州候だと知らない可能性もあったかもね。
なんで他国の王である延王が知ってたのかはなぞだけど(相変わらずの情報通なのかもしれないが)
同姓が続かないと知ってるのは遠甫と陽子だけ
浩瀚とかは奇瑞が見えないから偽王と疑って加担しなかった
個人的には利用を狙いはしても、小娘にガチで騙される猾吏もあまりいないんじゃないかと思う
>>772 同姓続かないの知らないから、知ってても意味はないけど
本姓知ってるも何も「舒」栄、「舒」覚って名乗ってるし
官吏なら戸籍くらい見れるんじゃ。史書にだって書くだろうし
>>774 あっちの人は例えば「乍驍宗」だけ聞いたら、驍宗は名でなく字と思ったとしても
乍が氏だとすぐにわかるものなのかな?字とセットになっていれば氏と思うか
姓に使われる種類が非常に少なく限られていて、更に氏に使う事はなく
その中に「舒」があるなら別にして、あちらの名や字の風習というか法則がわからないから
単に「舒栄」「舒覚」って聞いてもそれが本姓なのかお揃い氏なのか揃えた字なのかすら
わからんせいで「名乗ってるの聞いたらわかるもの」とまでは判じかねる
更に戸籍とか史書なんてそう簡単に見られるものなのかが疑問で
あちらの諱がどのくらいのものなのかわからないが、特に王の姓名なんて官吏でも
そう簡単にわかるだろうか
既に崩御してる王の姓名ならあまり秘匿されないかな?
位の高い人の姓名は呼ばれないのが普通、っていうけどできれば践祚したときに
民に対しても「新しい王様は姓名〜で字は〜。通称〜っていいますよ!」って教えておいてもらいたいものだ。
世間で「次王が同じ姓であることはありえない」っていうのがどのくらい浸透しているのかはわからないが
そういった情報も隠さず教えてもらわないと次王を選ぶとき「俺は同じ姓だから絶対選ばれないな」って判断できない。
という気がするんだけど…
でも楽俊は祥瓊の名前を聞いてすぐに芳の公主と同じ名前、っていい当てたから調べれば分かる程度に
情報開示されてるのかな?柴望も「芳の蒲蘇の祥瓊ね…」って含みある言い方してたしね。
祥瓊は父王が討たれてから年月経ってる上に「極悪非道の王が誅された」的な
”民スカッと話”で小説としても有名なニュースだろうから『芳の蒲蘇の祥瓊』で
通じる人には通じそうだ
楽俊は孫昭まで聞いてたんだっけ?
孫までは雁の大学なら史料として伝わってそうだけど、公主の名まで知られてるとしたら
雁or楽俊がすごいのか案外調べようと思えば他国の崩御した王の親族の姓名まで
わかるものなのか、現王やその親族もわかるものなのか、ちょっと気になる
簡単にわかるものなら、あちらでは珍しいという『陽子ヨウシ』を名乗りまくった陽子は
ちょっとどうにかしたほうがいいと思う
>>777 そういうのも芝居になってるのかな
陽子が謀反に参加した話もそろそろ芝居になりそう
あちらでも水戸黄門的な話は人気出そうだ
和州の乱は絶対人気の小説として他国にまで広がってる!
とずっと思っていたが、一応表向きは陽子は乱に加わっていたのではなく、乱を自ら平定しに
行っただけですよーって事になってたんだっけ
義勇軍の人間が「じつは王様加わってたww」とか言って広まってそうだけど、陽子の
立場を慮って内緒にしてくれてる可能性もあったりで、都市伝説化?
とはいえ麒麟に騎乗して悪の冢宰が動かした禁軍を叱りつけ義民を救い、冢宰の手先だった
悪辣な州侯郷長を罰したって部分だけでも人気になるかなw
>>775 別に「秘匿」はされてないんじゃないの?
楽俊が他国の王族の字と姓名を知ってたことを祥瓊は驚いてたけど、
それはそもそも王族は号や尊称で呼ばれるのが普通だから
名前を呼ばれる機会が少なくて他に伝わりにくい、っていう理由だったし、
官吏もそうだけど、大学生のようなちゃんとした文献を調べられる立場なら
その気があれば分かるんだと思う。普通は他国に興味を持たず知らないだけで。
ただ他人の名が字(あざな)なのか氏字なのか姓名なのか区別できるかと言えば、
使われてる字(じ)にもよるにせよ
単にその場で聞いただけの人には判断できないだろうってのは同意。
あー、そっか
作中に姓名があまり出ていないのと、呪が存在する世界って思ってしまうせいで
特に貴人はガッチガチの避諱想像しちゃってたわ
まあ、何にしても作中でどれが姓でどれが氏か、紛らわしいケースも多々あるよね。
李斎なんか、劉紫かつ劉李斎だし。成人になっても氏をつけなかったのか。
元魁は史書にあるから魁が名、つまり元魁で姓名だろうけど、
氏ならともかく、元州の元そのままが姓?すごい偶然?とか。
かと思うと斡由の姓は接で、元は氏だし。
同じ姓が続かないって、どこかに明文化されてるわけじゃないんだよな?
代々の王の姓を見るとどうやらそういうことらしい、という感じなんだろうか
楽俊が知ってたのは延の大学に通ってたからじゃないの?
名前については不吉ってのは明言されてないけど、
年配だと失礼だと気にする人もいる、若いのは気にしない人も増えた、
私も気にしないってことを蘭玉が言ってたよね。
>>784 明文化はされてないね。少なくとも天綱等にあれば
官なら誰でも知ってる筈だから混乱の余地がない。陽子が張姓の話題を出したとき、
遠甫は「過去の事例からみて」云々と言ってたから、観察の結果も含まれ、
つまりはもともとの知識も確固とはしてないのかも。
ただインタビューだかアニメ脚本集の注釈だかで
遠甫はたまたま知ってただけ、みたいなことをこのスレで見た気がする。
乍驍宗だから所領が乍県にって名前になったのか?
乍県をもらったから乍にしたのか?
遠甫で思い出したけど、遠甫は自力昇仙の飛仙だよね。
つまり慶ではなく天が仙籍に入れた。なのに黄昏で陽子が、
蓬山の女仙を仙籍に入れたのはどの国でもないことに驚いたの今さらに思うんだよな。
13番目の国があることになるとも驚いてたけど、既に風の海の段階で
天勅に「十三国を拓き、中の一国をもって黄海・蓬山となし」と出てるわけだし。
>>788 遠甫って自力昇仙なの?
達王に仕えていたし、過去の王が仙籍に入れる→そのまま離脱、という
梨耀様と同じパターンだと思っていた
確かに自力昇仙しておいて天にも属さず人間界をうろちょろしてる
飛仙って戸籍どうなってるんだか謎
>>789 自力昇仙だよ。老がついてたり(老松)
松伯と呼ばれていたのは伯位の飛仙(仙伯)だから。
梨耀は勅免の飛仙(卿伯)だからちょっと違う。
まあ卿伯も大きな括りでは伯だけど、
伯位の飛仙は五山に仕える仙と自力昇仙の仙だけだそうだ。
>>790 戸籍…そうだねえ。普通は故郷を離れて7年で客死とされて戸籍なくなるよね。
自力昇仙の仙なんてあちこちふらふらしてるんだろうから、普通は戸籍なくなりそうだけど、
でもそうしたら旌券ももらえないし、市井で実生活を営むなら不便どころの話じゃない。
適当に故郷に戻るか、何かの裏技で現住所に戸籍を移すとかしてるんじゃないの。
自力昇仙すると五山の中心嵩山で修行して、天仙になって、それから五山とかに配属される〜みたいなこと
書いてあったと思うんだけど、自力昇仙で天に属さず人間界にいる飛仙は配属を拒んだってことなのか?
>>792 だよね。まさか旌券に「飛仙です」なんて書けないしね。
遠甫の場合自分が飛仙であることも隠してたし…。やっぱり裏技かな。
六太ってたまに蓬莱の服とか持って来るみたいだけど
黙って取ってきてるわけ?
そのうち蓬莱の警察に逮捕されるんじゃない?
これがホントのタイホがタイホ・・・・
>>793 嵩山での修行は蓉可の例だから、あくまで蓬山の女仙としての話じゃない?
市井で暮らし続ける場合は昇仙させるだけで、別にその後は天は関与しないんだろう。
となると何のために昇仙させるのか疑問だけど、その辺は
下界に良い影響を与えるだろうと判断したと考えればとりあえずの説明にはなる。
遠甫については少なくとも浩瀚が州侯の時期は浩瀚が計らったんじゃないかな。
そして瑛州固継に移すにあたり、今度は景麒が戸籍を用意した。
同じように他の自力昇仙の飛仙も、州侯などの施政者と縁があれば戸籍は用意してもらえそう。
偉い飛仙なら優遇されても不自然じゃないし、これで一応の説明にはなりうるのかな。
あくまで一匹狼的な流浪を選んだ場合は不便を承知で朱旌でしのぐのかも。
>>795 なるほどねー。昇仙させるだけの人物って認識されてるんだから遠甫ってやはりすごい人物なのか。
自力昇仙した仙たちは少なくとも一度は天界の誰かと出会っているのかな。
天帝自ら仙にするのか、西王母か、それとも昇仙担当がいるのか。
>>794 誰が上手いこと言えとwww
きっと使令が遁甲しながらひょいっと捕ってくるんだよ。それに転変して逃げれば誰にも
捕まえられまいww慈悲の獣がしていいことかはわからないがww
>>794 本気で逃げる麒麟に追いつけるものがいるわけもなく
その国に戸籍がないと官には登用できないはずだから、達王に仕えていた時点で、
既に遠甫の戸籍が慶にあったのは確定だろ
その後、官を辞してからも、そのまま戸籍が残っていたのだとすれば、誰かに便宜を図ってもらう必要もなく、
慶に住み続けることはできただろう
>>798 >そのまま戸籍が残っていたのだとすれば
うん、だとすればね。ただ普通は行方不明になって7年で
戸籍はなくなるよね、って話をしていろいろ可能性を出していたわけで。
スレ見直しててやはり黄昏の岸 暁の天と華胥の幽夢の発売順が急遽変更になったのって
黄昏の岸の加筆が入っているからではないかと思った。黄昏の岸が一番天のルールに言及しているところだから
ものすごく気になる
>>799 私塾を開いたりしてるんだから、遠甫は別に行方不明にはなってないじゃん
遠甫は松塾の閭胥みたいなものだったとはあるけど、自分で開いたとは書かれてない。
そもそも戸籍の場所が分からないと、遠甫が行方不明だったかどうかは分からない。
実は遠甫=松柏だと浩瀚も知らなかった可能性だってある。
それとあくまで一例として出しただけであって、
>>790は自力昇仙の飛仙一般で、どうなんだろうね?って話。
桓タイが人間の姿でも力が強いということは
麒麟は人の姿でも足が速いのかな?
>>803 半獣と神獣の二形は違うから関係ないんじゃ……
しかし六太以外走る麒麟ってのが想像できねえwww
>>804 とてとて走ってくる泰麒きゅん
可愛いじゃないか
失道しなくてもキリンが死ねば王も死ぬのだろうな。
キリンが不慮の事故で死んで王が死ぬなんて例があったのだろうか。
エンあたりはそれが元で(ry
無いストーリーだろうけど。
人間形態でも、前歯が一生伸び続ける楽俊
>>805 (実際はやらなかったけど)
体育祭の200m走で無表情で全力疾走する泰麒(高里要)さん
そういえばなんで月渓って峯麟までぬっころしたんだろ
2回ともダメ王を選んだから?
おかげで次の王がいつ登極するかわからんよね
麒麟は体重が軽いそうだから、そこそこ身軽ではあるんだろうなと
ああでも、本人の身体能力とは関係ないかな
>>809 宰輔(王の補佐役)としての職務を果たしていないと判断したからじゃね?
定説:咥えさせようとしたら噛み付こうとしたので反射的に切り落とした
三代の王に使えた麒麟っているのかね?
>>809 ちゅうたつを恨みたくないから
「ちゅうたつを選んだあなたが悪い」っていう風な責任転嫁もちょっとあったかも?
そのことに関しては何もかかれておりません
10人位王様乗り換えた麒麟いたらオモシロイ
表面的な理屈のみを考えたら
月渓が許されて、阿選や陽子を暗殺しようとした天官が問答無用で罰されなければならない理屈は実はおかしい
阿選に関しては、謀反を起こして後の行動については、月渓と異なり極悪だと言えるが
造反有理
天命有我
>>806 六太が蓬莱に来てる時にうっかり交通事故死とか?w
もう仕方がなかったことで結果論になるけど、月渓が峯麟を討ってしまったのは痛かった…
峯麒が流されるなんて予想してなかったんだろうな。
峯麒が国を放棄したなんて…
審議拒否
誰もが一度は思うであろうことを言ってみたかった…深く反省している
泰麒も十年以上待機してるし
…反省はしていない
泰麒が不安定になっいます。暴風雨に注意してください。
今年は蝕が多いねえ・・・
そういえばたいききゅんちゅっちゅを最近見ないな・・・
ああアニメあんま見てねえな
釘宮理恵なんだよね
ヒマ潰しに結婚式場を爆撃する役で有名な
陽子が行方不明(景麒による拉致)になったとき起こった蝕と
泰麒が帰還する時に起きた蝕…きっと季節外れの突発的台風並みの威力だったんだろうな
>>826 私は電柱折れたり家の屋根飛んだりする竜巻みたいな感じで想像してたなー
蝕ってのは、海沿いの地域で多く起こるものなんかね?
だとしたら、琵琶湖県民の俺は安泰だな
てめえ、滋賀県に喧嘩売ってんのか
小型台風並みの範囲で起きる場合と
竜巻のように局所的な場合があるんだろうか>触
楽俊は嵐のようである時もあるし、地震のうに地面が動いたり、色々あるといってたかな
>>827 陽子と泰麒の場合海に映った月の影を使って渡ったから海辺の被害がすごかったと思う。
魔性の子でも「延王がお渡りになるからには水の害が起こる」って言ってたし
人工的に蝕を起こすときには海と月が要なのかな、って思ってる。自然に発生する蝕は山でも海でも起こるのでは?
だから滋賀県でも十分起こると思うよ。
因みに魔性の子の舞台はアニメ設定だと神奈川。陽子は東京近郊らしいね。
で尚隆は瀬戸内か…
間違ってたらスマソ。
壁先生は安田講堂の机の下をくぐったら常世でしたw
とおっしゃっているので陸地でも危険が危ない
>>832 ドラの名言ww
壁先生のときはどんな被害があったのか気になるところ。
鈴は川に落っこちて出た先が虚海だったから、水に落ちると水に出て、陸で迷い込むと陸にでるのかな?
ゲバ棒を片手に黄海で半年生きながらえたと言うのか?
確か日本から来るのが海客で中国から来るのが山客だっけ?
火炎瓶も1ダースくらいあったんだろうw
壁先生のときは大混乱だっただろうから行方不明になってもあんまり大騒ぎにはならなかったかもな。
でも陽子がいなくなったときは大騒ぎにならなかったのかね。
一応女子高生なわけだし…その頃泰麒も中学生だろうからニュースになってたら記憶にありそうなものだけど。
でもニュースで突発的な台風が起こり学生1人が行方不明…とかみてもフーンで終わらんか?
先月の程度なら覚えてるかもしれんが年単位だし
田んぼのようすを見に行ったおじいちゃんが、
蝕に巻き込まれて流されたりするんだろうか?
むしろ高里要が行方不明になったときの方が大騒ぎだっただろうな。
報道規制でもかかってたのかもしれないけど。
>>836 パツキンのビジュアル系芸人風の男と駆け落ちしたってことになってそう
被害が校内で留まってて、負傷は教師だけだから、マスコミには隠蔽できたかもしれないけど
多分、今なら2chとかツィッターとかで、いろいろ言われてる
年間、1万人程度行方不明になってるよ。
むろん日本で。
そのうち1000人くらいは子供。
確かに泰麒にしろ陽子にしろ、90年代でよかったな。今だったらツイッターで拡散されるんだろう。
陽子の場合「うちの学校(女子高)に金髪レイヤーが来て委員長とかけおちww」っていうスレでも立ちそうだ。
泰麒の場合は「うちの学校に祟るとかいうやつがいるんだが・・・」かな。
なんか読みたくなって読み返した。
以前読んだときとは違う感じがした。
もっと深い感銘を受けた。
続編がなかなかできないのも違う意味で納得した。
世界は全部描かれている。
もう描くところがないほど完璧に。
これが創作だとは。
最近小説か遠ざかってたけどこんな本があるから完全に無視できない。
世界とは王とはなにか生きるとはなにか、問答無用で問いかけてくる。
全ての答えは物語の中に散りばめられている。
作者の深い洞察と達観に感じ入られずにはいられない。
奇跡のような物語。
いきなりなんだwww
酒でも飲んでるのか
それとも誤爆か
阿選って、わざわざ「泰王死にました」って各国に勅使出してるんだね
なんでそんなことしたんだろう
黄昏でのただ国を荒らしたいだけのような行いを見てると、他国からどうみられててもokって感じがするから、ちょっと違和感
一日でも驍宗を王にしておきたくないという感情があるんだろうか
ふと思ったのだか今の戴は天から完全に見捨てられてるんだよな。
ループ話題であれだけどもし泰麒が失道しないのが角がないせいなら
このまま角が治らない状態で王を発見→阿選討つで玉座に戻ったら
十二国初・天から支配されない王朝の誕生なのでは!?
……なんてことにはならないわな。きっと。
>>845 同じこと思った。
他国では鳳が鳴いてないから泰王が死んでないの知ってるわけだから
他国にわざわさ「偽王です」って報せに行ったみたいなもんだし。
その勅使が誰だったのか気になるな……
>>794 服くらいなら、逃走中の犯罪者がやるという「干してある洗濯物イタダキ」を考えたが
それだと被害者が可哀想だなぁと考えた挙句「ゴミ袋を漁る延台輔」に辿り着いてしまい
切なくなった
明らかな犯罪をせずにある程度まとまった額の通貨を手に入れる方法は子供の姿じゃ
ちょっと難しいから、ゴミ漁り案が自分の中でかなり有力になってしまった(厳密には犯罪だけど)
だからちょいちょい蓬莱に行っていても、あちらの技術に大きな影響を与えるような
文献・資料は手に入らないんだよきっと…
成獣の早さも天の配剤のひとつだったのか…
>>837 突発的な竜巻・暴風雨ならまだしも、突発的な台風はフーンじゃ終わらんなw
高里要の名は間違いなくオカルト板の未解決事件スレで語り継がれる
>>847 いずれ泰麒なり驍宗なりを見付けてぶっ殺せるから結果は同じ、ただそれまでに
他国の干渉受けたくないから一時凌ぎでもごまかせればヨシ と思ってたんじゃ?
>>847 勅使って名のある人なのかな…
適当な下っ端かと思ってた
廉麟がなんにも言わないってことは、冬栄組の誰かではない可能性が高いか
そういえば、戴の偽王があの時漣に来た将軍ってことは廉王廉麟は知ってるのかな
なんか切なくなってきた
>>847 報告を受けたどこかの国が天然風に
いやいや死んでないみたいだから探した方がいいですよー
って言ったりせんかったのかな
他国だから?と思っても放置なのか
他国の干渉制限説は弱いんじゃないかなあ?
あの世界って自国のことは自国でやる、
難民が集まりやすい大国のみ、こっそり他国に気を配る世界だよね。
手出しできる範囲だって狭いし。
やっぱこう、阿選の行動はいろいろイミフ。
本編が進めば解決するのかもしれないけど・・・
他国はそもそも干渉しないもんなぁ
寧ろ黙って泰王が玉座にいるってことにして、
「泰王と話したいのに凰は応えないし、会いに行っても鴻基に入れないおかしいなー」くらいにしといた方が時間稼げる気がする
範との物流はしばらくあったんだから、民間レベルでは王がいるいないは関係なかっただろうし
基本は干渉しないけど、王が求めて応えれば関わってくるから
「王は死にました」→「だからそちらにいるという泰王は偽物です相手にすんな」
最初に十二国記読んだのがもう8年前・・・
ふと懐かしくなってこのスレ開いたんだけどこの8年で進展あったの?
一日で全巻読みきったのは後にも先にもこの作品が始めてだったなあ
長い間新刊出ないから存在自体忘れかけてたけど・・・
阿選はどうしてタイミングぴったりに泰麒襲えたのかね
文州で驍宗が襲われたのと泰麒が襲われたのがほぼ同時だったみたいだけど
あの世界に携帯とか無線みたいにタイムラグなしで状況確認する方法あるのか?
偶然?
>>794>>848 世話焼きなお婆ちゃんとかに
「あらあらまあまあ、そんなドロドロのカッコして!
うちの孫のちっちゃい時の服があるから着て行きなさい!」
って声かけられてるとか
>>847 わざわざ人を使いに遣る必要はないんじゃない?
あの世界には、伝言役に使える鳥がいるんだし、
それで十分事足りると思うけど?
他国から戴への問い合わせも、鳥を飛ばして、
それで終わりでしょ?
>>858 万里で珠晶が、黄昏で氾王が勅使が来たって言ってる
>>856 それは思ったなぁ
蝕の発生源そばで阿選が怪我一つ無いのもすごいなと思うし…
>>854 それだと驍宗を直接知ってるひとには無意味だよねぇ
助力は普通つてのあるところに頼むだろうし
>>859 麒麟を襲うんだし、触対策をしていたとか?
>>857 ソレダ!
いたいけな子どものナリを利用する六太△
>>861 まぁ雁に行かれたらどうしようもないだろうけど、驍宗も敵に「雁へ行くだろう」と思われる事は
容易に想像できるだろうから他国経由で雁に助力を求めようとするかもしれない
その時にその他国で少し時間稼ぎできれば、という思惑があるとも考えられる
もちろんその裏をかいてあえて直接雁に向かうかもしれないから、そこは阿選(か誰か)にとって
賭けではあるだろう
でもそもそもが戴を我が物にしたいがための謀反じゃなさそうという事で、その賭けにも
重きを置いてるわけじゃないだろうし、ちょっとした保険と、戴の国官向けの「王は死んだ」
アピールの一環だとか考えられない事もないと思った
>>845 王が崩御した時に各国(もしくは国交ある国)に勅使をだすのが一般的な外交儀礼だとするなら
むしろ国内向けのメッセージじゃねーの?
泰王亡くなったのになんで勅使出さないほうが不自然なのかも
国内向けかぁ…
でも陽子が「鳳が鳴くのにわざわざ勅使?」って反応だったり、祥瓊が「鳳じゃなくて勅使だったからこれは偽王だ」って思ってたり、死んで勅使は一般的じゃない感じはする
国民も、王が無事でいますようにって祈って鴻慈供えてるし、アピール成果無いように思う
死んだって言ってる難民もいるみたいだけど、それは現状から考えて諦めたって感じがするし
l⌒Yl lY⌒l \王は死んだ/
{ ´┴`} { ´┴`} (^ν^)
( | ̄ ̄| ) /( )\
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |
は?
l⌒Yl lY⌒l
{ ´┴`} { ´┴`} (^ν^) ・・・
( | ̄ ̄| ) /( )\
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |
l⌒Yl lY⌒l \王は死んだ!!/
{ ´┴`} { ´┴`} (^ν^)
( | ̄ ̄| ) /( )\
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |
___
/ || ̄ ̄||
|…..||__|| (ν^ ) <範王がアスペ
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
ああそうか。
阿選って蝕で無傷なのか。離れてた正頼まで怪我したのに…
まさか鳴蝕起こすなんて予想外だろうしやはり阿選てなんか変な感じかな
>>867 防御壁みたいな術が使えるのかもしれない
鳴蝕は想定外=泰麒殺すつもりだった=驍宗死んでOK
なのに驍宗多分生きてるんだよな
鳴蝕は阿選にとって幸運だったんだろうか
それともとどめを刺せず内心焦っているのか
その辺りにも勅使を出した理由が隠れているかも
やっぱり阿選は変な術使えるのか?
驍宗が生きてるっていうのが阿選にとって想定外か?
驍宗殺せなくて、しかも今現在所在を掴めてないのかも。
だから驍宗ゆかりの地を徹底的に潰したりして味方になりうることを徹底的に排除
しているとか。
勅使は驍宗が助けを求めてきたときの時間稼ぎと他国からの
「なんか泰王って名乗っているやつがいるんだけど…」っていう連絡まち?
>>816 月渓も失敗し捕えられたら罰せられただろうし、阿選はまだ誰にも罰せられていない。
偽王ってことはバレバレでもよくて、とにかく驍宗が玉座にいないことを世界中に知らせたかったとか?
ホントにどこにいるんだろうなー
よしみある場所は全滅だし、函養山で襲われたにしても阿選の手中に無いなら六年もそこにいるとも考えにくいし
そういえば垂州は粛清の手が届かないくらい妖魔がいるんだよね
粛清で荒れて妖魔が出るならともかく、その前から妖魔が出てるってどういうことだ?
阿選が驍宗捕まえられてないなら定期的に
白雉の壺掘り返して確認してたりしてwww
と言うかタイ王はどう言う状況にあるんだろう?
幽閉状態?
記憶を失いどこかで、蓬莱あたりに流された?
石にでも変えられてとか妖魔に取り込まれて・・・そんな世界観でもないか。
しかし、失道しなくて妖魔が跋扈。
出る可能性は低そうだけど完結して欲しいなあ。
逆に言えば、あせん?たちの天のシステムに対する反逆?の罰なのか?
まあ、よくわからん。
阿選はもう、どうにでもなーれ、状態なんだよ…きっと
考えすぎてもう分からん
意外とそれが近い気がする>もうどうにでもな〜れ
現状って、少なくとも泰麒の件は偶然だもんな
殺すつもりだったけど鳴蝕で逃げられて、結果驍宗は生きてるのか
死んでるのか誰にもわからなくなってしまった
玉泉にタネ沈めとくと玉が育って採れるんだったよな?
今頃泰王沈められて玉になってるよ
タイキの失われた角を手に入れたアセンは妖術を使えるように・・・
妄想過ぎるのでやめよう。
>>878 玉の中に美女が閉じ込められていれば絵になるけど
驍宗だと孫悟空みたいだw
_i⌒r-.、
,,-'´ ノ
./ .l
/ l 現在の驍宗
(( ◯ .l l
.ヽヽ、l i .l
\ヽ l l ))
,-'´ ̄`ゝ´ ̄`ヽ ノl
.,' .,' ◯ニ.ンl
i i .i
ヽ、 丶 .ノ
`'ー-.'´`'ー- ''´i .|
凵 .凵
>>879 黄昏刊行後はわりとその予想多かったよ
武官が幻術使えるとか唐突すぎるしな
王が玉か・・・w
鳴蝕で無傷だったりするところを見ると実は初めから「幻術つかえたけど隠してました☆」って可能性もあると思う。
阿選が「驍宗を選んだあなたが悪い」って言ってるところが気になるな。
ただ単に驍宗に王になってほしくなかったのか。他の人が王だったらこんなことしなかったのか。
>>879 ありそうだなー
逆に折れた角が泰麒の意思を持ってて
驍宗が死なないようギリギリで守ってるとか
稿が慶にちょっかいを出して来てたように、戴にもどこかの国がちょっかいを出してきてるんじゃね?
そう考えれば、阿選が変な術を使えることの説明になるかもしれん
その場合、柳ぐらいしかなさそうな。
ここでまさかの舜とか
短編読んだ限りじゃ柳に戴まで手出せるような力はなさそう
劉王はすべてに無気力な感じがする
>>873 ____
/ u \
/ \ /\ いくらしぶとい驍宗でも
/ し (>) (<) \ そろそろ死んでるはず・・・
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
/´ | | 壺 |
| l | | |
____
/ u \
/ \ ─\ チラッ
/ し (>) (●) \
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | 壺 |
/´ | | |
| l | | |
____
/::::::::::::::::\
/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | |
ノ:::::::::::: `ー’´ \ | | |
/::::::::::::::::::::: | | |
|::::::::::::::::: l | | |
舜ってほんとに十二国記のシリーズすべてが終わっても出てこなさそう
いつまでたってもここでどんな国なんだろう?って話され続けるだけの国っぽい
>>892 どっちだよwwwww
壺の中で一人ぼっちで埋められてる白雉かわいそすぎるwww
>>896 泰麒に慶国はどんなところですか?って聞かれた時の景麒を思い出したww
驍宗がもし阿選に捕まってるとしたら、自死できないことを逆手にとって荒廃していく戴を見せて
「大事な国が滅茶苦茶になるのを指をくわえてみているがいい!」って思ってて
捕まってないんだとしたら、とにかく驍宗の反撃を抑えるために必死になってる感となんとかして見つけ出して
殺してやろうとしているんだろうと予想してみる。
まあ驍宗がどこで何をしているのかが分からないとなんともいえないけど。いっそ主従仲良く記憶喪失してました。
でもいい気もする。
ハッピーエンド希望なんだけど、最近嫌な方に嫌な方に想像がいって辛いわ
早く解決して欲しいけど、バッドな解決したら立ち直れないかもしれない…
戴については、ハッピーエンドなんてありえんでしょ
仮に驍宗が生きていて、泰麒が角を取り戻したとしても、
多くの人間が死に過ぎてるから、どうやってもマイナスにしかならんよ
国を荒らした責任は、王と麒麟にあるわけなんだから、
それなりの責任は取ってもらわんと、民は納得いかんだろうし
>>901 そういってしまったら、泰麒が自殺してEDでそれでよくね?
というそれを言っちゃおしまいよな結論に・・・・。
あそこまで国が荒れているのに、泰麒が失道していないのは、
角を失っている=麒麟ではなくなっているからで、
ということは、角を取り戻して麒麟に戻ったとしたら、
そのまま失道の病に倒れそうだな、とか思ったり
麒麟て自殺できるのかな?
失道してても自殺は出来そうにないイメージ
真っ先に女怪が止めるだろうけどさ
阿選をきっちりシメて、国を豊かに立て直すことも責任を取ることになると思うけどなぁ…
やっぱりハッピーエンドがいいな
小野さんの作品は十二国記しか読まないから分からないんだけど、作品の傾向としてはどうなのかな?
ハッピーエンドだけど何か後味の悪いものが残るのが多いという印象
あくまで個人的な感想だけどね
なんとなく小野主上の傾向泰麒は生き残る気がする。屍鬼での静心しかり…
でも泰麒にとっては自分の所為で死んでしまった人たちのことを背負いながら生き続けるっていうの
けっこうきつい気がする…
もしただのハッピーエンドで終わるなら自分は読まなくてもいいや
王は禅譲したら必ず死ぬんだっけか?
王は既に人として死んでいて神になってるから
神でいられなくなったら死ぬしかないって理屈だったっけ?
今更だがそういうことも教えずに「許すとおっしゃい」で
無理やり王にした景麒は酷いやつだなw
>>906 戴だけじゃなく蓬莱でやらかしたことが最悪だからな
いくら使令のせいにしようとも胸糞悪すぎる
本来の子供を乗っ取って生まれた要のために
旦那と姑と実子と世間の間で心身すり減らして
当の要にも母より大事な人が出来たと二の次にされたあげく
惨殺された高里母とか気の毒でたまらん
泰麒って蓬莱でも十二国でも異質なんだな・・・
>>901 そこでヴァーチャルリアリティオチですよ
これなら誰も死んでない事に出来る
黒麒麟ってだけでもびっくりなのに、胎果で、しかも10年も蓬莱にいて帰ってきた麒麟というのも初めてで、更に2回も流されたあげくの記憶喪失
連れてる使令は饕餮だし
加えていうなら、選んだ王も「尋常ではない」ような人物で、なんかもう訳分からんな
>>907 屍鬼は微妙エンドだったな
自分は屍鬼が最初だったから、十二国記のスカッと感に驚いた
ゴーストハントは完結してなかったと思うけど
1話ごとだと結構前向きエンドじゃないかな
こんなに特別でスペック高いんだぜ本気出せば絶対すごいはず!って前評判だけで引っ張りすぎだよね
ジャンプさえこんなに引き延ばさんよ
泰麒は戴を救おうが救えまいが、名実ともに最強(最凶)麒麟として名を残すと思われる。
饕餮より強いってことは、泰麒より強い妖魔はいないんじゃ…
景麒が「麒麟として生まれ持った力と意思の力のみが妖魔を縛る」みたいなこと言ってたけど
泰麒の場合麒麟としての力が他の麒麟より強いのか、それとも意思の力が強いのか。
キリンの方が主人公で王の方が脇役ぽいからなあ。
シリーズの中では毛色が違うかも。
>>915 キセキの世代と言われた11国の麒麟がいて
幻の12国目の麒麟…それが
>>916 しかしその強さを出せるのは王の為のみ…
それが危なっかしい
新刊楽しみだなー
ここに来て「あれから100年たちました…」とかだとずっこける
>>917 雁も海神だと六太の方がどちらかと言うと主人公じゃないか?
基本六太視点だし
>>919 >あれから100年… それだけはやめてほしいwww
そういや驍宗がそんなこと言ってたな。
自分の強さをきちんと認識して、自分のためにも使えるようにしないとまずいってことか。
泰麒は角が戻ったら取りあえず戴に跋扈してる妖魔を全部使令にすればいいと思う。
取り分減りそうだけど。
>>878 それよく出てくるけど、問題は玉の核となるものはなんでもいいのかって所なんだよな
小石でも小枝でもなんでも沈めときゃ種になるのかと考えると…
ある程度条件がありそうな気がするんだけど
あんまり大きいのはダメor100年単位で時間がかかるとか、有機物は無理とか
>>892 このAAでは久し振りにワロタ
>>909 そうそう。人に戻れるなら陽子もあんなに悩まないで済んだしな
いくらあちらの常識で生きてきた上に非常事態だったとはいえ、年寄りに新聞購読15年契約
させて解除しようとしたら高額な景品代請求する悪徳新聞勧誘みたいだ景麒
>>826 魔性の子が発売されたしばらく後に北海道南西沖地震に伴う
奥尻島の大津波があって
「王が虚海を渡った」と思ったもんでしたよ。
そういや麒麟って雛の時と成獣の時だと成獣の時の方が力が強いのか?
新刊が戴だとしたら、どんな始まり方するのかなーって考えるの楽しい
黄昏の始まりも点が繋がった感じで「おおぉ…!」ってなったけど、またあんなワクワク感じられるだろうか
黄昏が泰麒から始まったから、驍宗が文州で斬られるところからはじまるとかいいかなーって勝手に妄想してる
或いはこれから泰麒を斬りに行く阿選側からとか
はたまた驕王時代の戴に話が遡るとか
驍宗視点だといいなぁとか思ったり。
泰麒視点だと悲しすぎる気がする…
数百年後の庶民の子弟が「おじいから聞いた昔語りでは…」だったりしてなー…
しかもその語り手は戴でも慶でも雁でもなくてな…
>>924 大元の力は変わらず、制御の術を身につけた分うまく立ち回れる的なもんじゃないのかなー
もちろん、人間の子どもが大人になるの同じで知識や経験も増えるだろうし
そういう意味で「強く」はなるのかもしれん
ただ、血に強いって意味では仔麒麟が最強かもなぁ
>>927 そういう形も有りかなとは思ってる
関係ない第三者が語るみたいな
無いだろうけどw
そういえばケーキやエンキの女怪って
登場したことあったっけ?
使令と同じく影の中にいるのかな?
景麒:芥瑚
延麒:沃飛
女怪って鳥率が高いよな
泰麒はあのまま戴に行ってすぐ、妖魔に食われました。
そして、驍宗は死に、新しい泰果がなりました チャンチャン
身もふたもないが一番手っ取り早い解決w
日本中に蝕の影響がでているでござる。
新作は長いみたいだから勝手に上下巻かもしれないと期待してたりする。
尚隆がお渡りになっているのか
新作でるから泰麒が連れ戻されているのか。
いくつか卵果が流されて来るかもしれん
あれ?冷蔵庫に買った覚えのない玉子が…
>>933 いいや、まだだ…!
その場合新刊は玄武に乗って白圭宮に着いて
「さあー、王頑張っちゃうぞー」って言った新王が阿選に襲われるところから始まる
新王「よーしパパ初勅出しちゃうぞー」
阿選「もう見てらんない」
次回、こんなに妖魔が多いのは泰のせいと思い込んだ巧の役人が亜選をぶった切ったところから始まります
実は妖魔が妖魔の盧を作ろうとしてました
阿選は、人の姿に化けた新種の妖魔でした
ってことでいいんじゃない?
阿選妖魔説根強いよなー
妖魔関係だった場合、要になるのはきっと垂州だよね
垂州は雁にも慶にも近いし、もしや新刊は雁・慶も巻き込んでの戦いになるかも?
雁はまだしも、慶はもうこれ以上戴に構わなくていいと思う
他国のこと気にしてる場合じゃないでしょって陽子に言いたい
黄昏でもそうだったけど
実は阿選は妖魔に食べられてて、阿選を食べた妖魔が化けてますとか
昔話的なオチだったりしてね。
もしくは「自分が王だったらよかったのに」っていう心の隙間に狙いをつけられて
何かに憑りつかれちゃいました、とか
いくらなんでもありきたりすぎるか
>>922 タネはタネっていうんだから小さい玉だろう。
ミョウバン結晶方式じゃないかな?
じゃあ驍宗を沈めたらマタンゴ状になった驍宗マテリアルが!
>>393 阿選が次の王だったら面白いけど、なれないんだったけ
>>949 そう
二人とも姓が朴なんだよね
朴綜と朴高
本編では触れられてないけど乍書に書いてる
わざわざ姓を同じにしたのは何かの伏線なのか…?
まさかの兄弟なんて
まさかの親子なんて
>>953 それは思いつかなかったけど、可能性として0ではないな
どっちが親だ!?
ぎょうそう「アイムユアファーザー」
子供が小さいうちに離婚して母方に引き取られてたら、いつか再会しても顔が似てるとかの特徴ないから親子かどうかなんてわからんだろうな。
でも驍宗が実は結婚したことあります、とかだったらすごく変な感じすぎるwww
そして厳しすぎて子供がすごくグレるイメージだ・・・・まさかなww
二人共何歳か分からないけど、仙ならありえなくもないな
自分で言ってみてアレだがぎょうそうさまが子持ちだったら色んな意味で泰麒がショック受けそうだ
>>959 バツイチ(もしくはそれ以上)子持ちの王…
>>934 今朝の行為で宿した子は胎果かもしれぬのかwktk
偉大な父親にコンプレックスを抱く阿選さんか・・・
そうか…
泰麒へのパパっぷりはかつて養われたものだったか…
でも父子ネタって海神でやっちゃってるよね
子供に追い抜かれてぐぬぬしてる阿選さんの可能性も…
妄想だが、阿選さんが「同じ姓の王が続くことはない」って知ってたとしたら
昇山しなかったのは、まず驍宗さんが昇山して王じゃないのを確認して安心したかったのかと。
驍宗さんに恥をかかせて心の中でpgrしてから周りに後押しされる形で昇山するつもりだったのかもな。
とか思ってる。
確かにわざわざ同姓にしたこと考えると勘ぐりたくなるね
親子でも兄弟でもあちらは姿形が似ないし
まさかの屍鬼でやったカインアベルものなんだろうか
あえて決められた生贄を捧げなかった兄
あえて定められた昇山を遂げなかった阿選
だけど神/天に愛されたのは自分ではなく弟だった…
とかだったら嫌だなあ
楽俊が前景王と同じ姓だったように
次の王にはなれません、という意味で主上はつけたんでしょう。
韓国ほどじゃなくても、親子関係を匂わせたり疑わせるほどには、同姓はそれほど稀ではないんじゃないのかな。古代中国ではどうだったんだろ。
そういやあの世界って親が結婚→離婚を繰り返した場合、腹違いの兄弟ってありえるのか。
驍宗がしらないだけで実は…とかそういうオチもあり得るやもしれない。
連役スマソ
でも官吏だと死なないからうまくすると、次の王でまたチャンスくるよね
文舒
阿選も驍宗と双璧と言われたほどなら、所領やよしみの土地もあるだろうけど、その辺も見境なく粛清やってるのかな
驍宗が隠れておける場所なんて戴にはもう無いんじゃって思ってたけど、案外そういうとこなら隠れられるかも
目が覚めるとそこは黄朱の村でしたとか
>>968 子を授かる親の基準が何かはわからないけど
そんなに頻繁に結婚離婚繰り返す人間に子を授けたりしないんじゃないか
養育まともにしてないと見なされそうだし
親が仙なら成人させてからの離婚なら養育関係ないしあり得るかもしれないが
しかし腹違いという表現違和感あるw
そもそも腹から生まれないし
>>973 しまった。そうだ。腹違いじゃないww親違いか。
頻繁に繰り返したらどうかはわからないけど丕緒の鳥に出てきた瑛庚は2回結婚して2回とも子供がいたな、と思って。
やはり養育環境も考慮されているのか、それともただ単にその人自身の為人なのか・・・。
楽俊の姓が同じって前景王だったのか
何故かずっと塙王と同じなんだと思ってたや…
あれ?楽俊って本名張清じゃなかったっけ?前塙王と姓がおなじだと思うんだけど
陽子「そうか!楽俊はあの有名な小説家だったんだ」
楽俊「なんだそりゃ?」
陽子「だって清張だろ、だったら松本じゃないか!」
新刊の原稿が触で流されていたら泣けるw
>>976 967見て記憶違いかと思ってたけど塙王と同じだっけ?
読み直してみようかなー
次の発売日が楽しみすぎて、どうせまた月影から読み直すだろうし
塙王だよ
前景王と同じだろうが違おうが、巧生まれの楽俊と関係ないんだから
次王になれないって話に繋がらない
それに前景王、「舒」だし
楽俊が姓が同じなのは塙王とだよ
それに巧の国民だから基本慶王にはなれないよね
戸籍を移したらなれたりするんだろうか
>>980 ああ、そういえば前景王、舒覚だったね!ありがとう
たまに舒覚と舒栄を混同しちゃう時がある
姉妹だからしょうがないけど紛らわしいなあ…
中島は陽子以外いないだろうから景の民は全員
次の王になれるチャンスがあるね。
同じ姓の王が続くことはない。っていうのは天が血縁で王を選ぶことを絶対にしたくないからなんだろうな。
胎果の場合、例えば陽子には十二国に本当の両親がいるだろうし、陽子の卵果が流されてから新たに願った卵果ができてた可能性もあるだろうから
そういう時はどうすんだろう。
陽子の十二国での両親と、兄妹は選ばれないってことでいいのか?
>>984 兄弟でも姓が同じとは限らないと少し前に言われてなかったっけ
親のどちらかの姓を名乗るから
もう片方の親とその姓を名乗る兄弟姉妹なら続けて王に選ばれる可能性も0ではない
つまり血縁に因って王に選ばれることはないが
姓が違えば近親者が続けて王になることもあり得るってことかな
死んじゃった後は姓名で読んでもいいの?
そういえば常世での姓の付け方って、どうなってるんだろ
父親の姓を継ぐのか?同姓の親の姓を継ぐのか?
結婚すると、どちらかの姓が変わるのか?それとも一生同じ?
そういえば黄姑って、前の王の父親の妹なんだよな
親子が同じ姓、かつ兄妹も同じ姓だと、黄姑は選ばれないはず
あ、リロードせずに書き込んだら
>>985が答えを書いてくれてた
兄妹なら姓が違う場合もあるのか
埋まらない内に次スレ立てて見る
>>973 結婚はそんなに重要じゃないし、軽く別れるって言ってなかったっけ
蓬莱とは違うって
結婚するとどちらかの戸籍に統合されるけど、夫婦の姓は変わらない。
でも子供は必ずその統合された戸籍の姓を受け継ぐ、って書いてなかったけ?
ごめん。うろ覚えだ
>>989 トン!
>>990 乙です
>>991 離婚が問題なんじゃなくて
子供の成人前に離婚して再婚→子を願うだと
前の子供の養育放棄したとみなされて
親の資格なしと判断されるんじゃないか?と思って
そもそも子持ちで離婚した場合子供の扱いってどうなるんだっけ?
>>993 どっちかが親権取る(引取る)じゃないのか
子供作って虐待とかじゃない限り、離婚で養育できなくなった=親の資格なしにはならないと思うなあ
>>989 乙です
子持ちの再婚は歓迎されるらしい(遠甫談)
実際別れるときはどっちに親権渡るのが一般的なのかね?
子供もてるってことはそれだけ天に人格を認められているから〜っていうけど、ということは
いくら大金持ちでも偉くても天に「こいつには適正ないわ」って思われたら一生子供もてないのか
判断基準を教えていただきたいものだ。
>>990 乙悦!!
連レスすまん
連れ合いや子に手を上げるようなタイプは、天帝から親の資格なしと看破されて
そもそも子供を授かれないとかさ
あ、でも国が荒れて子供を手放したりする親がいるとこみると、そんなことまで考慮されてないのかな
驍宗が人の親とか想像できないが(酷)、自分が天に親として認められる人物かどうかを試してみたいと思いそうな気はした
まあ、ないな
試すまでもなく当然大丈夫と思ってそうな気もするし
スレ消費早すぎてびっくり
みんなそれだけ新刊に期待して十二国記に興味が戻ってきてるんだね
これほどまでに貴方(新作新刊)は皆の希望なのだ・・・
こっそり埋めとこう
(-◇-)崩御!
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━