【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討5【ECRR】
1 :
1(東京都) :
2011/08/18(木) 12:37:18.03 ID:sJ8kGXIr0
2 :
1(東京都) :2011/08/18(木) 12:39:24.92 ID:sJ8kGXIr0
ECRRから見たICRPモデルの特徴
・冷戦時代の古いモデル。内部被曝を軽視している。
・功利主義。全体の利益に基づいた結論ありきのモデル。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/yamauchi041215.pdf KURRIから見たECRRモデルの特徴
・科学的厳密さに欠ける。相関関係データは沢山あるが因果関係を証明していない。
・安易に乗っかると、なんでもかんでも「よく分からない内部被曝が原因」となってしまう。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/imanaka041215m.pdf ECRR:
欧州放射線リスク委員会。放射性物質の危険性を最も重大に(過大に?)評価。
欧州議会の中の環境保護系会派が、ICRPを批判するために独自に設置した調査グループ。
ICRP:
国際放射線防護委員会。IAEA(国際原子力機関)傘下のグループ。
KURRI:
京都大学原子炉実験所。不遇に耐え反原発の立場で原子力を研究してきた学術グループ。
NCRP:
米国放射線防護測定審議会。米国議会から公認された非営利法人団体。
BEIR:
電離放射線の生物学的影響に関する米国科学アカデミー委員会。
ICRPやUNSCEARに大きな影響を与えてきた。
BEIR-7(2005)では、低線量放射線被ばくによる発がんなどのリスクについて
「放射線被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないとの見解を示し注目されている。
NRPB:
英国・国立放射線防護委員会。英保健省管轄下の独立機関。IAEA、ICRP、 ICNIRPの委員。
UNSCEAR:
原子放射線の影響に関する国連科学委員会。1950年初頭に頻繁に行われた核実験による
影響を世界的に調査するため国連に設置され た原子放射線の影響に関する科学委員会。
ICRPやその他、世界の関係者が拠り所とする重要な基礎データを提供。
キーワード:
低線量被曝、内部被曝、ホットパーティクル、予防原則、ミニマックス法、最大多数の最大幸福
1おつ
5 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/08/23(火) 06:50:22.90 ID:HPUB5RpX0
朝日ニュースターの番組でみたけど 0,5μ/h越える地域は奇形の可能性が出てくる って複数の医師が言ってるらしいんだけど どこのデータでどれくらいの頻度なんだろ これくらい東京のHSでも多分あるし福島だったら全域で奇形児でるの? 311のあと妊婦と幼児について外国は公式に国外退避命令が出てて、 米は全米国民を日本脱出させる用意してたんだってね
8 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/08/23(火) 10:07:22.51 ID:ESkfylN00
前スレ、971 分布でちょっと大きいのが出るから、最大を30位に抑えてよいと思う。 それと、工場製品の中で、液体のヤツ。 たとえば、牛乳・インスタントラーメン(のスープ)・醤油等・(ジュースなどを含む)清涼飲料水・酒。 これらは、イオン交換法でセシウムなどを除去できるから、1桁に抑えてもらう。 食品添加物等、一旦水に溶かすという方法で作られるものは、この規制に従ってもらう。 だれか、農林省等に伝えて。 512KBを超えているので、書けませんとのこと。こちらに。
ちょっと気になる記事なので紹介します。毎日新聞で、不育症を取り上げた記事がありました。
記事によると、 不育症の定義は「2回以上の流産や死産あるいは早期新生児死亡がある場合」とのことで、
妊娠経験者の4.2%で発生しているとのことです。
『名古屋市立大学が07〜10年、愛知県岡崎市で健康診断を受けた35〜79歳の女性2733人に尋ねた。
妊娠したことのある女性2503人のうち953人(38%)が流産の経験があると回答。
研究班は不育症を「2回以上の流産や死産あるいは早期新生児死亡がある場合」と定義しており、
2回以上の流産を経験したのは105人、3回以上は22人だった。』
<厚労省推計>「不育症」患者140万人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110821-00000063-mai-soci もっと驚いたことは、妊娠経験者の38%が流産の経験があるということです。
そこで、もしかしたら、日本ではX線検査などの定期検査の影響が考えられるのではないだろうかと思いました。
なぜなかというと、最近は、健康診断において、胸部X線の有効性が疑われているという記事を目にしたからです。
胸部X線:健康診断で廃止検討、有効性に疑問 厚労省
http://www.d4.dion.ne.jp/~doi-jimu/kensin.htm 確たる根拠はないのですが、胸部X線の廃止検討の裏には、肺癌のリスクだけでなく、
もしかしたら、不妊の影響への疑いもあったのかしらと思いました。
過度なダイエットなどによる痩せ過ぎも、出産にはリスクになる
という話を聞いたこともありますし、高齢出産などのリスクもあるでしょう。
少子化や母体保護という観点からも、流産や死産、不育症などの原因について、もっと研究が進んで欲しいものだと思いました。
胸部X線の廃止検討というのは、それをすることって意味があるの?という意味合いで 廃止検討されているのであって、仰るようなことが理由ではないです。 肺がんうんぬんというのも、肺がんを「見つけること」の有効性が疑問視されているのです。 決して胸部X線をすることで肺がんのリスクが高まるわけではありません。
そういえば金融日誌改め原発日誌の人が度々言うみたいなんだが、 ガンの放射線治療で甲状腺に放射性ヨウ素を内部被曝させて治療 だから放射能怖くな〜い、みたいな。 原発事故による放射能の健康被害を想定する場合に、 この例は持ちだしていいの? 良くは知らないが、末期でどうせ死ぬんだから的な賭け、 一応癌細胞は殺したけど内部被曝でボロボロ短命、 のような話も聞くけど?
>>10 医療被ばくに対する発癌のリスクは調べられていて、脊柱側湾症と結核の患者を経過観察した結果、
若い女性の場合は、被曝によって乳癌のリスクが高まるという報告があるようです。
『20歳以下で放射線被曝した女性は、それ以上の年齢で被曝した人に比べて、
放射線に関連した乳癌にかかるリスクが高いのです。
これは、放射線被曝をともなうX線検査もしくは蛍光透視検査によって
経過観察をした脊柱側湾症と結核の女性の研究から得られた成果です。』
2010/06/01号◆論説「環境による発癌リスクについてDr. Deborah WinnとDr. Shelia Zahmとの座談会」
http://www.cancerit.jp/823.html
13 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/08/25(木) 07:11:07.11 ID:+2dtns2D0
>>11 放射線治療は、一歩間違えれば命縮めるよ
というか少し前までは、良かれと思ってやった治療が
実は命を縮めてたなんて事もしばしば
今じゃ どれぐらいの照射で どれぐらい被曝して どれぐらい危険があって
どれぐらいメリットがあるのか、判断した上でないと(建前上は)使えない、とか
素人考えで被曝すれば、十中八九裏目に出るかと。。。
>>13 レスどうも。
放射線治療の医者で御用いわれてる人いたよね…
>>12 みたいに放射線治療のリスク論じてる文献、
特に放射性物質を体内に入れるタイプの治療であったら読みたい。
日本語の通じる奴だせw
18 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/08/26(金) 18:13:17.73 ID:quyzwF+R0
【社会】福島第一原発の放出セシウム137は広島原爆168個分 ストロンチウム90は2.4個分…政府試算値[08/25]
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1314275323/ 1 名前: ◆5Xxc......eg @砂嵐φ ★[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 21:28:43.33 ID:???0
政府が、東京電力福島第一原発の1〜3号機事故と、一九四五年の広島への原爆投下で、
それぞれ大気中に飛散した放射性物質の核種ごとの試算値をまとめ、衆院科学技術・イノベーション
推進特別委員会に提出していたことが分かった。半減期が約三十年と長く、食品や土壌への深刻な
汚染を引き起こすセシウム137の放出量を単純比較すると、福島第一原発からの放出量は
広島原爆一六八・五個分に相当する。
福島第一原発事故は今年六月の国際原子力機関(IAEA)閣僚会議に対する日本政府報告書、
広島原爆については「原子放射線の影響に関する国連科学委員会二〇〇〇年報告」を基に試算されている。
セシウム137の放出量は、福島第一原発1〜3号機が一万五〇〇〇テラベクレル(テラは一兆)、
広島原爆が八九テラベクレル。このほかの主な核種では、福島事故で大量に飛散したヨウ素131(半減期約八日)は、
福島が一六万テラベクレル、広島が六万三〇〇〇テラベクレルで、福島は広島原爆約二・五個分。
半減期が約二十八年と長く、内部被ばくの原因となるストロンチウム90が、福島が一四〇テラベクレル、
広島が五八テラベクレルで、広島原爆約二・四個分となる。
ただ、政府は特別委に対し、福島事故と広島原爆との比較自体には「原子爆弾は爆風、熱線、中性子線を放出し、
大量の殺傷、破壊に至らしめるもの。放射性物質の放出量で単純に比較することは合理的ではない」
と否定的な考えを示している。
試算値は川内博史衆院科学技術・イノベーション推進特別委員長が八月九日の同委員会で
「広島型原爆の何発分かを政府として正確に出してほしい」と要求していた。
ソース:
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011082590070800.html
中央公論9月号の「放射線リスクの真実」と題する座談会で、食品安全行政にかかわる人も加わって、
児玉氏が指摘するゲノム解読以降の遺伝子レベルの研究を無視して、
時代遅れICRPの1990年基準を振り回すイデオロギー丸出しの議論をしています。
これ自体がこの国のリスクでは?
どうも大手メディア(朝日新聞?)の記者が、トンチンカンです。
これまで安全基準を書いてきたせいでしょうか、英国のNGOにすぎないICRP を
国際標準のように持ち上げ、蒸し返す質問に、児玉氏に「2000年のゲノム解読で
低線量の健康被害の考え方は一変している」と、諭されています。
http://twitter.com/#!/masaru_kaneko
20 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/08/26(金) 19:17:32.54 ID:cBvi6LAJ0
21 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/08/27(土) 08:33:50.21 ID:0Wcm0lc40
>>21 その調査は基本高く数字が出る側溝や植込みも含まれてるから、その地域全体の土壌汚染の数字として見るのは無理がある。
比重によってかわってくるbq/kgからbq/m2へん変換に一律65使ってるのも変だし、安易にcs134を合算していいのかという問題もある。
今やってる航空モニタリング待ちでしょ。
てか、茨城の結果いつ発表するんだろう?
24 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/08/27(土) 11:13:51.57 ID:PMMsaIlr0
>>23 0.1Bq/l〜0.1Bq/Kgってとこかな。
海藻類、魚介類だとこれくらいふつうだけど、他の食品と比べると多いほうかな。
25 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/08/27(土) 13:54:20.09 ID:+N6UUj2k0
>>16 都合の悪い質問は「アーアーキコエナイ」か。
>>22 高い数字が出るところを測ること自体が不当と言いたげだね。
28 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/08/27(土) 18:58:50.86 ID:VBAx6J200
誰かもそんなこと言ってたなあ。
ああそうだ。やっぱり木下さんブログに粘着してた奴が
>>22 と同じ詭弁を使って汚染を隠蔽しようとしていたんだ。
工作員の手口って同じなのな。
>>24 さんくす。そんな微量なのか。といってもウランの基準値知らんのだが
魚にもウラン入ってるんだ。自然のものなのか、核実験でばらまかれたものなのかわからんね。
31 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/08/28(日) 07:27:09.29 ID:TMrng38s0
>>29 そう、「区別がつかない」物は元々あるものとする、という民法の規定で、
原発がいくらウランをばら撒いても、すべて、天然放射線あつかいになってしまう。
その結果、げん発施設周辺では天然放射線が上昇していると言う状態になっている。
政府は、ウラン濃度を測っていないでしょう。
>>32 それと対になっててマジヤバイのが、瓦礫同士まぜまーぜして良しということ
すすめ一億総被曝!
34 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/08/28(日) 08:21:40.54 ID:syVg86NB0
>>23 もう見れないみたいです。
だれか、持ってませんか〜?
36 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/08/28(日) 09:03:28.06 ID:MZ6GfOD00
>>33 今の国会議員、ぜってー放射能の事 全然わかってない
身内に一人二人 放射線障害が出ないと分からんのかね
東京都、以前から使ってた江東区の埋め立て場所に、灰を埋めてるな。 これって、結局東京湾行きってことになるのか。 もっとも東京湾の場合は川から直接流れ込んでる方が何十倍も多いが。
>>40 確かに牛乳の私設牧場は高いし、肉は500Bq/kg近辺にあるが
Collective Farmの牛乳は十分低いし、主食であるジャガイモなどと摂取量を勘案すれば
食糧からの放射性物質摂取量は、今の日本とあまり変わらないように見える。
それで問題視されて、学校にまでベクレルモニターが設置されているというのは…
ただ少し前のNHK ETV特集では、10万Bq/kg超えのキノコを毎日食べたりして
さすがに日本ではそこまではなさそうだが。
>>41 キノコが10万Bq/kgで、調理後の食事が3万Bq/kg超だったよな。
それを大人はもちろん子供も普通に食ってたのがすごい。
5年後くらいは、土壌測定して地域ごとの測定でいいと思うけどね 野菜の数値はかなり落ち着いてきてるので、現時点でも500Bq越えの食材は結構限定され始めてる きのことか特に高くなるやつを除けば、規制値上限10Bqも十分可能では
>>44 その表8、日本より低い基準値だよね?
日本と同じような状況で日本より基準値を低く設定する必要を感じたということで
日本もそれに倣った方がいいんじゃないか、という趣旨。
>>45 >規制値上限10Bqも十分可能では
そうすりゃ、福島産でももっと売れるようになると思うがね。
47 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/08/29(月) 00:00:18.61 ID:y+FRwUGH0
Eテレで福島県民の避難地区以外の人達の内部被ばく調査やってて、 100μ/h出てたけど、ECRR的にはどうなの?ICRPで考えてる調査員は たいしたことないって、被験者に回答してたけど。
>>47 それ100μSv/hじゃないと思う。内部被曝だから、その時点での強さしか測れないはず。
そしてその時点以降取り込まないと考えた場合の累積量が0.1mSvと言っていた。
その前にどれだけ被曝したかは、生活実態を把握しないとわからないと。
それによって対処を考えるべきという風に読み取れた。
しかし単純に等比級数的に減ってきたと考えると、累積1mSvぐらいにはなるんだろうか。
バズビー的にはやばいレベルだよね。
>>46 昨日までパブコメ募集してたのが、まさのその基準値の見直しについてなんだから、
近々なんらかの改定は行われると思う。
事故直後に決めた日本の暫定規制値と、事故終息後しばらく経ってから見直した
規制値を全く同列に比べるのもどうかと。
暫定規制値が決まった段階では、チェルノブイリよりはるかにひどくなる可能性も
なかったわけじゃないわけで。
>>50 そうですね。見直しが妥当な数字になると良いです。
暫定基準値は設定当時を責めるというより、今、早く見直して欲しいという意味です。
まぁOngoingなんで、わざわざ言うことでもないんですが
一連のツイート見て反応してしまいました。
>>48 今現在なら、セシウム137と134の分だろうね。
ICRPだろうから、ECRRなら3倍くらいかな。
でもヨウ素とか他の分がまるっきり抜けてるよね。
>>52 そうそう。137と134を見てた。スぺクトル見てたから3倍しなくていいのでは?
ヨウ素は入ってないもんなぁ。
どっちみち安心できるレベルではないね…
ECRRの評価は134CSはICRPと同じで、137CSがICRPの三倍だっけ?
55 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/08/29(月) 01:14:19.87 ID:m55F97Z+0
47です。やっぱり、ECRR的にはマズイんですね。ありがとうございました。
>>54 なるほど。発がん確率を3倍とするとき、ICRP目線で線量見るなら
Cs137の線量を3倍にして考えということか。
つまり1mSv/年なら安心だね!と言ってるところで、
Cs134、137が半々で合計1mSv/年になりそうなら、ECRRモデルでは0.5+0.5×3=2mSv/年として
発がん率を計算するわけか。
一方でバズビーはICRPモデルで計算するなら内部被曝0.1mSv/年ということも言ってて
どの数字で見るかほんとにわかりにくいなぁ
>>56 137は5倍ね。
134と137が同じくらいの量なので、トータルでは3倍。
ただし、ECRRはこういう低線量の領域でのガン確率は2倍で評価してるので、
総合すると、ICRPの6倍でみる、って感じかね。
今朝のNHK、安斎育郎氏が「セシウム50Bq/kgのコメを毎日3食食べてもなんら問題ない、
自然核種、たとえばカリウムと、人工核種の危険性はまったく同じ」と言っていた。
確かに自然のウランと人工のウランの危険性は同じだとは思うが…
セシウムの発がん性実験は良く聞くけど、カリウムの発がん実験を聞いたことがない。
実際どうなのか、確かめられているのだろうか。
>>44 の表8だと、ウクライナで主食であるパンの基準値は20Bq/kg、ジャガイモは60Bq/kg
何年も汚染を体験した結果の設定だから、良さそうな気もする。
日本の基準値の見直しではこの辺に設定してほしい。
個人的には米は20Bq/kg未満にしてほしいところだけど。
できれば5Bq/kgにしてほしいが、この際贅沢は言えない。
>>58 仮にカリウムが発がん性の高い物質だったしても、ほとんどの食品に入ってるん
だし、必須ミネラルでもあるわけで、避けられるものじゃないよ。
まあ、安斎さんが「セシウム50Bq/kgのコメを毎日3食食べてもなんら問題ない」と
いってるなら、俺は信じる。
とはいえ、こどもには放射線の影響が少ない地方のコメ食わせると思うが。
セシウムがカリウムと似た挙動であるなら、カリウム40に対する人体の耐性が放射性セシウムに対しても発揮されると考えることが出来る。 だとすればセシウムはヨウ素やストロンチウムほどは危険視する必要がないのかな? 気になるのは、実験室上の純粋な放射性セシウムがそうであっても、汚染事故の場合は何か別のものが混じってきて悪さをするのでは?という懸念。 プルトニウムでもそうだけど「検出されていない」が実は「危険だと思わなかったのでその核種は検出対象外だった」みたいな核種がありそうで気になる。
何度も出てるけど、カリウムは生体半減期や物理半減期は結局のところ あまり重要ではなくて、体内に常に70Bq/kg程度あるってことだけだな。 生物は、常にカリウムの放射線とも戦ってるわけで、カリウムに似たような 振る舞いはするけど、カリウムとは別カウントで貯まってしまう放射性セシウムが、 果たして内被曝量として何割増えると戦いに負けてしまうかがポイントだね。 こないだNHKでやってた、6万Bq/全身(15倍)の人は、心臓痛いとか言ってたし、 まあ負けてる。 チェルノブイリで言われてる25Bq/kg以上は要注意ということだと、3割増くらいで 余裕が無くなる人が出始める、と考えることが出来るかな。 この量だと1日の摂取量は10Bqが限度ってところになるが‥。
62 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/08/29(月) 21:14:20.04 ID:5LU7eaeS0
>>61 カリウムは、体内のも体外も99%は放射性でないカリウムなわけで、
その放射性でないカリウムと放射性カリウムとの合計が、放射性セシウムと置き換わってしまったら、
体内には、放射性カリウムだけだったときの100倍くらいの量の放射性セシウムを
体内に持つことになるんじゃないか?
武田先生、ホルミシス効果信じてるのかw 何のデータを信じるか、まさに信仰になってくるなw
勘しか頼る気はないわw
66 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2011/08/30(火) 12:14:55.86 ID:a37IRxzo0
炭素14って言ってるとおもーおー
>>65 おいらには、プルトニウム、**ジルコニウム、トリチウム、カーボン14、ストロンチウム90、って聞こえた。
**は、&が早口でジルコニウムっとくっついて発音しているのかも。わからん。
>>67 は、8月上旬から7日間勤務、16日に死亡報告とのことですが、
そんなに早く発病・死亡するものでしょうか?
>>70 7日間0.5mSvの被曝で急性白血病が発症するなら、
福島の人が急増してなければおかしいな
増えていれば微量の被曝でも発症はありえるけど、まあないだろう
>>70 関係者は原発と関係ないと否定してる件だけど、この前Twitterで話題になった
ペット愛好家の方も、急性白血病と判明して、入院後、一週間くらいでお亡くな
りになってる。
治療しないと数日でお亡くなりになることもあるらしい。
しかも、血液検査して異常なしで、その数日後、発症というケースもあるにはあ
るんだとか。
>>73 でも、それが普通のケースであるならば、
福島の人々や、原発で働いている人が相当数
同様の症状で発病、死亡という経過をたどっているはずですよね?
しかし、そうではない。
ということは、普通の放射線障害とは違う、何か別の原因があるのではないのでしょうか?
ほんとに0.5mかね。 線量計つけてないとき高線量あびたとか
>>74 あ、すまん。書き方悪かったね。
放射線障害と結びつけるつもりはなかった。
急性白血病だけの話をしてるつもりだった。
>>75 仮に0.5mSv以上の放射線浴びてても、ふくいちでの作業が原因で
これだけ速く白血病になるのはちょっと考えられなくないか?
元々福島に住んでたとか?
>>76 知らない間に10Sv浴びてしまったとか、さすがにないか。
原爆症になるのと同程度位の、大量の放射線を浴びてしまったのかも? 水蒸気をもろにかぶってしまったとか。
>>77 他の原発で何年も働いてて、このタイミングで発症って可能性はあるかと。
>>78-79 それだと白血病以外の原因で即死してる。
>>80 ヒロシマの際の急性放射線障害は、数日〜数週間程度で
亡くなる人が多かったようですが、それとは全く違う症状なのでしょうか?
たぶん原発ジプシーではないか? 他の原発の作業で累積被曝がかなり多そうだ そうなれば当然、みなし認定でも労災の対象になる
>>80 即死はないでしょう。
JCOで死んだ人もしばらくは元気で、亡くなったのは数か月後。
JCOは浴びた量も半端なかったけど、 ものすごい医療体制だったんだよな
>>81 高線量による急性障害なら放射線そのもののダメージで人が死ぬ。
高い放射線を受けて、すぐにガンや白血病になって、さらにすぐ死ぬっていう
プロセスを経るわけじゃない。
>>82 東電が歯切れ悪かったのはそうなのかもしれない。
直接雇用してるのは下請けだし、東電管内以外の原発ならうかつに名前は
出せないだろうし。
>>83 すまん。即死ってのは、白血病とかの他の病気にかかる間もなく、って意味。
もうちょっと言葉選ぶべきだったね。
>>84 でも2〜3日はまったく普通で、「え?これが大量に浴びた人?」と驚いたと
医師の手記に書いてあった。
「人は放射線になぜ弱いか」を読むと、
中国のCo60被ばく事故でも、8000ラド(80シーベルト?)浴びた人が
12日目に死亡。
原爆の被爆者でも死後の歯の調査で800ラド被ばくの人が18日目に死亡。
なので、なかなか即死は難しいと思う。
>>85 >すまん。即死ってのは、白血病とかの他の病気にかかる間もなく、って意味。
了解。
白血病のことを良く知らないんだけど、急性症状で白血球が少なくなって死ぬのは
白血病とは分類されないの?
急性白血病と急性放射線障害の違いとか 確定的影響と確率的影響の違いとかまずちゃんと理解しよう。
>>89 自然放射線を持ちだすことで低線量被曝を過小評価するよう誘導している、
と反原発側はみなしているわけで、
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303482720/71,143 反原発の人からしたら、確定的影響と確率的影響の違いを持ち出すことで
何らかの核心から注目をそらすよう誘導されているのでは?
と心理的リアクタンスが働くわけ。
それよりもっと優れた回答が、
>>72 、
>>82 、
>>85-86 だと思うね。
一つにはクリティカル・シンキングになっている点。
もう一つは、その話が事実であるならこうかもしれないという仮説思考ができている点。
最後の一つは、それより極端な例でさえこうだったのだから、それに比べれば考え難い、という不等方程式になっている点。
ECRRの存在意義はこの不等方程式的な思考に役立つ点にあり、ECRRでさえ比較的安全だというのならば、まず安全なのだろう、という場合に説得力がある点。
その逆に、原発村の推進派ですら危険だというのなら、確実に危険だ、というふうな説得力がある点が、彼ら原発村のジレンマだろう。
そもそも本当に白血病だったのか確認は取れてるのだろうか?
>>90 >>72 ,82には全然感心しないな。確率的影響の意味を全くわかっていないから。
>>91 そこまでは誰も確認できないからな。
そういうところで誤魔化すなら、もっと放射線の影響から遠い死因にするか、死そのものを隠蔽すると思う。
これからどんどん隠せなくなるから、少しずつ慣らしてるんだと思う 以前「毎時2億ベクレル」とか言ったら卒倒しただろうけど、 今じゃ「意外に少ないんだな」みたいな感じ?
>>94 誤差の範囲で
もう放射性物質の放出はしていない
という感じw
2億っていうのも中央政府が矮小化した数字であって その数万倍(詳細は中央政府も誰も把握不可能)が毎日毎日24時間ダダ漏れなんだもんな そこからたった200kmかそこらで毎日通常通り仕事仕事で通常運転だなんて悪い意味で怖い
怖いというより良くもまあここまで家畜化されているのだと感心するよ 既に放射能で頭がいかれてるんじゃないかと思うばかり
>>59 50Bq/kgについては、これが基準値ならそんなものかなと思うが
基準がまだ500Bq/kgのときにこういう言い方は怪しいようが気がする。
カリウムとセシウムは挙動も違う。
カリウムはうまく体に利用され、排泄もされるが、セシウムはカリウムに比べ筋肉や内臓に留まりやすい。
核種の違いを「自然も人工も同じ」という言説で丸め込むのはどうも怪しい。
安斎さんて大丈夫なんだろうかと最近疑問。
3月末に降った黄色い粉。ただの杉花粉では絶対にない。 花粉に何かが付着したのかもしれないが。 原発由来だとすると、黄色い粉の候補はウラン、ストロンチウム、放射性硫黄など。
>>101 片対数グラフくらい覚えてた方がいい。
これを視覚マジックというと恥かくよ。
>>101 日本は今まで10Bq/Kg以下の白米しか経験していなかったということか。
玄米じゃなく白米の放射線量だから藁ってしまう。
>>98 カリウムとセシウムの挙動の違いの詳細が記述されてるネット上で閲覧可能なソースってある?
ふと思ったが、水俣病にちなんで、 放射性核種が有機化合物になって想定外の挙動をするってことはあり得る? それもみんな含めた係数だというのが建前だろうけど… α線だと簡単には検出できないだろうし、バズビー理論(人体は物理学が適用 できる一本の鉄線ではない)も一理あるしなぁ
さすがwikipedia、ソース明示で言ってくれる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0 体内に入ると血液の流れに乗って腸や肝臓にベータ線とガンマ線を放射し、カリウムと置き換わって筋肉に蓄積したのち、腎臓を経て
体外に排出される。セシウム137は、体内に取り込まれてから体外に排出されるまでの100日から200日にわたってベータ線とガンマ線を放射し、
体内被曝の原因となるため非常に危険である。セシウム137に汚染された空気や飲食物を摂取することで、体内に取り込まれる
生物濃縮
植物(農作物)での移行係数 (TF) は、農作物中濃度 (Bq) ÷ 土壌中濃度 (Bq) で表される。
カリウム (K) と似た挙動を示すとされているが、動物と植物での挙動は異なる。
植物
植物の種類および核種により移行係数は異なる。イネ、ジャガイモ、キャベツを試料とした研究によれば、
安定同位体のセシウム133と比較すると放射性のセシウム137は植物に移行しやすい。
イネでは移行したセシウム元素の大部分が非可食部であるわらなどに含まれ、
キャベツでは非可食部である外縁部のセシウムおよびストロンチウムの濃度が高くなることが報告されている[50]。
菌類
降下した放射性物質が土壌の表層に多く存在するため、表層の物質を主な栄養源とする菌類の種では植物と比較すると、
特異的に高い濃縮度を示すものがあり、野生のアンズタケ (Cantharellus cibarius) など一部のキノコでは、
セシウム137の生物濃縮が行われ周囲の植物より高濃度に蓄積することが知られている[51]。
また、屋外で人工栽培されるシイタケやマイタケでも濃度が高くなる傾向があることが報告されている[52]。
魚類
主に軟組織に広く取り込まれて分布し、生物濃縮により魚食性の高い魚種(カツオ、マグロ、タラ、スズキなど)での
高い濃縮度を示すデータが得られているが、底生生物を主な餌とする魚種(略)では比較的濃縮度は低い。
また大型の魚種ほど、濃縮度が高くなることが示唆されている。若い魚や高水温域に生息する魚ほど、
代謝が良く排出量が多くなるため蓄積量は少ないと考えられている。体内に取り込まれる経路は、餌がほとんどであるが、
鰓を通じて直接取り込まれる経路もあり、それぞれの経路の比率についてのデータは不足している[53]。
[53]笠松 不二男, 海産生物と放射能―特に海産魚中の137Cs濃度に影響を与える要因について, (財) 海洋生物環境研究所 2011-5-30閲覧
原子力および同位体の用途
(前略)水溶性が高いため食物および医薬品への照射には適さないという欠点もある[73]。
(中略)放射線装置におけるセシウムの放射性同位元素は、特定の種類の癌を治療するために医療分野で用いられていた[75]が、
よりよい代替手段が出現したことと、セシウム源として使われていた塩化セシウムがその水溶性によって広範囲に及ぶ汚染を引き起こすことから、
徐々にこれらのセシウム源は使われなくなっていった[76][77]。(後略)
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/58/Caesium_chloride.jpg 健康と安全性に対する危険性
(前略)放射性セシウムは放射性ヨウ素や放射性ストロンチウムなどの他の多くの核分裂生成物ほど効率的には体に蓄積しない。
他のアルカリ金属と同様に、放射性セシウムは尿と汗によって比較的早く体から洗い流される。
しかしながら、放射性セシウムはカリウムとともに取り込まれ、果物や野菜などの植物の細胞に蓄積する傾向がある[106][107][108]。
また、汚染された森で放射性のセシウム137をキノコが子実体に蓄積することも示されている[109]。
湖へのセシウム137の蓄積はチェルノブイリ原発事故後に強く懸念されていた[110][111]。
犬を使った実験の結果、体重1 kgあたり3,800マイクロキュリー(4.1 μgのセシウム137に相当)の物理学的線量を1回浴びることで、
3週間以内に死に至ることが示され[112]、より少ない線量で不妊と癌がもたらされる可能性が示唆された[113]。(後略)
引用者まとめ
・放射性セシウムはやっぱり危険
・水溶性だから生物濃縮しない、は間違い。特異的濃縮だけでなく魚類の食物連鎖による生物濃縮も高い濃縮が起きる。
・推進派は安全性の印象付けに医療用放射性核種を引き合いに出すが、塩化セシウムの場合はその水溶性によって
広範囲に及ぶ汚染を引き起こすことから、徐々にセシウム源は使われなくなっている。
・水溶性であるためヨウ素やストロンよりは蓄積しづらいが、食物には蓄積しているため、
排出するそばから経口摂取することで生物的半減期より長く体内被曝する蓋然性が高い。
3800uCi = 140.6MBq だよそりゃ死ぬよ
なにそのメガな数字
>>110 犬の実験は引用の中でそんなに注目するところじゃないだろ
そういや安全厨でデマッターしてた放射線技師てのも何人かいたと思うけど、まさかそいつじゃねえだろな。
> 反省文 3. 公表された事故に伴う放射線被曝による急性障害は観察されませんでした。 慢性期の障害も現在まで観察されておりません。 これがやりたかったんだろ?
この医者も福一逝き決定
台風がそれたみたいで何より。
横浜市内の線量も昨日から上昇等の変動なし。
例のガストからスタートした赤痢の件が気になる。
以下放射能症健康と対策スレよりコピペ
たしかにこのレスにあるように、はだしのゲンで
広島に瓦礫片づけにきたおじさんが服を着たまま下痢して
ゲンたちがクソもらしとか言って笑ってると
少ししておじさんが衰弱して野垂れ死にし、Gkbrする「原爆症赤痢」の
シーンがあったのをハッキリ覚えてる。
今回は「免疫力低下が原因」となってるが・・・。
ウチは海外のミネラル飲んでるけど水は空気を読みながら
飲んたほうがいいかも。それと大地震の後には汚水も地表を行き交い
パンデミックも起きるから。
727 :地震雷火事名無し(catv?):2011/09/02(金) 04:02:12.91 ID:AA8/S0/K0
804 名前: 【中国電 83.5 %】 (広島)(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 20:34:30.73 ID:PhpXWD/T0 [8/11]
ぎえええええええええええええ
@teatree_ft 古田 真人
原爆症赤痢という症状があるのは知らなかった。新宿のガストも閉まってる。罹患者は主に東北に出ているらしい。放射線障害による免疫力低下。
昨日はそれを疑ったが、原爆症赤痢というのがあったとは。赤痢発生なんて久しく聞いたことがなかった。いよいよ始まったのだろうか、目に見える健康被害。
9時間前
824 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 20:38:46.43 ID:8ceKZeDG0
>>804 もうすでに、はだしのゲンに描いてあるがな・・・(´・ω・`)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1972060.jpg
118 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/09/03(土) 19:51:05.86 ID:CERihqdd0
昔はゲノムという染色体がよくわからないので、低線量の被爆なんかというのは確率論的で、 たとえば低線量であれば、放射線がぶつかっても、それを修復する機構があるんだ、という ようなことがいろいろ言われたりしてきました。 しかしながら、今のゲノム科学で見ますと、DNAの切断が起こると一定の率で、パリンドロ ーム変異が起こり、それが原因となって遺伝子が活性化される。 それに続いてレット遺伝子が活性化されて、さらにそれから10年とか20年とか経つと、もう 一個の遺伝子が変異してガン化するというメカニズムが、かなり決定論的なメカニズムとし て分かるようになってきている。(児玉龍彦教授)
120 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/09/04(日) 08:54:22.31 ID:Rre2vi5J0
>>119 お前が本物の医者なら論文検索の方法ぐらいわかるだろ
122 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/09/04(日) 12:50:40.27 ID:Q06M6Uwb0
123 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/09/04(日) 15:31:55.10 ID:YWjKuPzZ0
>>86 たぶん読んだのは同じ本?かな。
「嘔吐していた」って記載もあったのでまったく普通とはいいがたいとおもう・
当日夕から容態が変化していった、との記載もあった。
うろ覚えでごめん。学校の図書館で借りたので手元にないんだ
124 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/09/04(日) 16:35:22.97 ID:3WTXwXH+O
>>123 私もうろ覚えなので、そちらが正しいと思います。
「思ったより元気」というような表現だったかも
128 :
地震雷火事名無し(長屋) :2011/09/05(月) 12:41:02.16 ID:e8dcHq5I0
調査資料が別スレに貼ってあったけど、癌(白血病含む)での死亡率のことしか調査してないんだよね。 癌なら発症率、進行の速度が重要だと思うのだがあくまで死亡率の統計に終始。 あと脳障害とかの生存してても日常生活に多大なる問題を有することについて全くふれてない。 調査委員会って多数名前が並べてあったけど片手落ちもいいとこだろう。
>>129 もっとまじめに放射能の健康被害を検討してほしいよな。
統計っつーのは、かなり恣意的に操作できるからな
毎年の自殺者が三万人台だと信じちゃってるヤツも多いでしょ
「不検出」についてはこの板住民にも浸透してきたようだね
放射能関連で
>>129 みたいなことやらないでしょ
誰が見ても実態が判り易くしちゃうと、ヤツらが嫌がる国民のパニックが起こるから
ツイッターで見かけたので貼っとく
Towards a unifying theory of late stochastic effects of ionizing radiation
http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/Baverstock_KarotkiMutRes2010.pdf a b s t r a c t
The traditionally accepted biological basis for the late stochastic effects of ionizing radiation (cancerand
hereditary disease),i.e.target theory, has so far been unable to accommodate the more recent findings of
non-cancer disease and the so-called non-targeted effects, genomic in stability and bystander effect, thus
creating uncertainty in radiation risk estimation.
We propose that ionizing radiation can give rise to these
effects through two distinct and independent routes, one essentially genetic, termed here type A, and the
other essentially epigenetic, termed typeB.
田島高校で体育中に生徒が死亡 9/ 5(月)
南会津町の高校で体育の授業中に生徒が倒れ、死亡しました。
死亡したのは県立田島高校の渡部和宏さんです。
高校によりますと渡部さんは午前11時頃体育の授業でバスケットボールの試合中に突然倒れました。
現場で2人の教員がAEDと人工呼吸を施しましたが、その後病院で死亡が確認されました。
渡部さんに外傷などはなく、警察があす司法解剖して死因を調べることにしています。
先頭に戻る
http://www.fukushima-tv.co.jp/news/news.htm#09050005
>>132 いやぁ、明らかに教授から不可やり直しって突っ返されるか、君分析って解ってる?いわれるレベル。
表題を「寿命に与える影響」ならわかるが「身体への影響」みたいな感じだからな。
たいてい母集団をいじってくるものだが、それが行えないのか2段構えなのか判定条件のすり替えで対処って
そんなんで騙せる程馬鹿が増えたってことなのか騙そうとする側が馬鹿なのか?
>>133 これの紹介文
Keith Baverstock
「公衆衛生の分野ではしきい値がないと考えることが良識のある考え方。
放射線により引き起こされる疾患の裏のメカニズムについて議論しがんと
非がん疾患の起き方には基本的には違いがないのではないかと示唆している私の論文
あの人は子供育てちゃダメだろ
数十年後の日本でもありそう…。 Paris court drops case on Chernobyl fallout (AP) – 34 minutes ago PARIS (AP) — A Paris court has dropped a long-running investigation into whether the 1986 Chernobyl nuclear accident caused health problems in France. The lawyer for the complainants, Bernard Fau, said the Paris appeals court ruled Wednesday to close the case. The then-chief of France's radiation safety ageancy, Pierre Pellerin, had faced preliminary charges in the case for "aggravated deception." Researchers and cancer victims accuse the government of intentionally downplaying the risks of the radioactive cloud that the accident in then-Soviet Ukraine spewed over much of Europe, in part to protect France's powerful nuclear industry. But the prosecutor said earlier this year that the probe had turned up no hard proof that Pellerin misled the public on purpose.
>>132 >統計っつーのは、かなり恣意的に操作できるからな
>毎年の自殺者が三万人台だと信じちゃってるヤツも多いでしょ
詳しく
146 :
地震雷火事名無し(芋) :2011/09/08(木) 14:33:33.78 ID:c8SSyWJs0
>>144 広瀬隆が告発した人物は最低限法廷に立つことになるだろうね。
それも数十年後ではなく、数年以内にやらないと最重要人物を裁けなくなる。
700 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 14:36:21.50 ID:jfD2li0/0
武田先生の抗議メール返答抜粋
放射性セシウム137の{成人、経口}での50%致死量は0.1ミリグラム程度です。
これに対して青酸カリは{成人、経口}で50%致死量が200ミリグラム程度ですから、青酸カリの方が約2000倍ほど毒性が低いという関係にあります。
701 名前:地震雷火事名無し(京都府)[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 15:10:58.49 ID:BMLrzVpV0
セシウム137 1グラムあたりの放射能の強さ 3兆2000万ベクレル
ttp://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-6.html 718 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 17:35:11.12 ID:XgL7Jrh80
ttp://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/halflife.html より、137Cs1Bqは、およそ1.4×10の9乗個
これは何グラムかというと、だいたい、
1.4×10の9乗(個) ×137(原子量) ÷アボガドロ数 で、3.2×10のマイナス13乗(グラム)
なので、
137Cs 1グラムは、1÷(3.2×10のマイナス13乗)で、だいたい 3.1×10の12乗(Bq)
ttp://guskant.github.com/bgs/efficace.html#ing より、(ICRPによる)成人における経口摂取の場合の実効線量換算係数(Sv/Bq)は、1.3×10のマイナス8乗 で、
137Cs 1g を経口摂取した場合、生涯で、3.1×10の12乗(Bq)× 1.3×10のマイナス8乗(Sv/Bq) で、約40,000(Sv)の被曝
素粒子論研究(電子版)vol.4(2010) 40ページ から、(たぶん緊急時の)30日間で50%が死亡(半致死線量)は、4(Sv)
これを137Csの経口摂取に(*そのまま)あてはめると、
4(Sv)÷ 40,000(Sv/g)イコール 0.0001(g)= 0.1(mg)
754 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[] 投稿日:2011/09/08(木) 20:33:52.38 ID:rKpAJwsD0
ttp://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-6.html 旧ソ連では、セシウム137が1平方メートルあたり150万ベクレル以上(1平方メートルあたり0,004[4/1000]グラム以上!)の地域を強制立退き地域にした。
翻って福島第一事故。
NHK ETVネットワークでつくる放射能汚染地図から。
双葉町山田の民家土壌
l-131 1億二千万ベクレル/m2 cs-134+137 2120万ベクレル/m2
1Ci=37GBq 1km2=1000000m2 の換算をすると、1Ci/km2=37000Bq/m2になります。
一例として、双葉町山田はcsは合計値のみ判明。
ただし、しばしばcs137のみの数値が合計値の1/2強であるので、1060万ベクレル/m2。
1060/150 = 7 [1平方メートルあたり0,028グラム以上!]
浪江町赤宇木 避難所[赤宇木集会所]の外 駐車場 80マイクロ毎時
セシウム合計 400万ベクレル/m2 l-131 2320万ベクレル/m2
cs137 200万として200/150 = 1.33 [1平方メートルあたり0,0053グラム以上!]
ん?赤宇木の避難所にいた人たち、「死亡確定」時間の問題か。
ん?福島の中通りはかなり危険じゃないかやはり。
ttp://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/ セシウム137が1平方メートルあたり10-30万ベクレル以上のとこがいっぱいだ。
関東なら、栃木県日光市北部、那須塩原大部分、茨城県土浦市の南
10万ベクレル/m2のとこは1平方メートルあたり0,00026[4/15000]グラム以上!
50%致死量は0.1ミリグラムなんでしょ、その26倍なんだけど。。。
800 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 23:30:12.77 ID:XgL7Jrh80
718です。ヨコからすみません。間違ってたらごめんなさい。
もしかして、{経口}をうっかりしていませんか?
ただ、「経口摂取における137Csの50%致死量は0.1mg」自体には、緊急時の(おそらく外部)被曝<生涯における(内部)被曝
という問題が残されていると思われ、そうなると、Csの生物学的半減期のこととか、ICRPが内部被曝をどのように見積もって換算係数を出したかとか、
そもそも外部被曝と内部被曝を同じSvで並べることがどうなのかとか、私には理解(計算)できない要素がたくさんあって、但し書きにしたつもりです。
41 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 02:09:54.34 ID:GNRrJDqG0
131Iについて、少し調べてみました その1
原子力安全委員会 4月12日 より抜粋(内は追加) :
3 月11 日から4 月5 日までの大気中への一部の核種の放出放射能総量とし
て、ヨウ素131 が1.5×10(の)17(乗)Bq、セシウム137 が1.2×10(の)16(乗)Bq
という推定的試算値が出されました。
原子力安全・保安院 6月6日 より要約 :
大気中に放出されたヨウ素131の放出割合は、
1,3号機で1%以下、2号機で0.3〜6% と推計されている。
つまり、事故から160日経過(8月17日頃)した時点でもまだ、
計算合ってれば、だいたい 1.5×10の11乗Bq(34ug) のヨウ素131がそこら辺にあり、
その100倍くらいの管理されていない(化学的な状態も判らない)、
ヨウ素131がどこかにあると推定的に試算されるワケです。
42 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 02:12:19.53 ID:GNRrJDqG0
131Iについて、少し調べてみました その2
一方、調べてびっくりしましたが、
甲状腺癌の治療では、ヨウ素131を 3,700〜7,400MBq (0.1〜0.2Ci)くらい投与し、
その後 ”退出基準(500MBq、1m の距離で30μSv/h)を越えていないこと”を満たせば
アイソトープ治療室から退出できるそうです。
http://oncology.jsnm.org/files/pdf/thyroid-guideline09.pdf (ソースを紛失してしまいましたが)ヨウ素の生物学的半減期は、
甲状腺で約120日。その他の臓器で約12日。
再臨界を想定しなくても、4桁Bq程度はどちらからも出そうですが...
みんな放射能物質は害が無い若しくは少ないと思い込もうとするってことですね。
151 :
地震雷火事名無し(埼玉県) :2011/09/11(日) 13:02:45.75 ID:Rkz5s/UY0
153 :
地震雷火事名無し(長屋) :2011/09/11(日) 21:40:24.62 ID:JGLeMLel0
そりゃ人間はいつかは死ぬからね。
154 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/09/12(月) 01:00:32.92 ID:YHAU4JTC0
ここ数日、心臓付近が痛くて呼吸も自然に出来ないというかずっと呼吸が荒い状態 吐きはしないけど軽く吐き気がして体中がだるくてしかたない 頻繁に下痢だし、咳も出るけど熱は微熱程度、頭痛、指の関節が痛い 私死ぬのかな・・・ 食べ物や水は気をつけてるつもりだったけど、アイスとかお菓子とかが意外と ベクれてるのかもしれないから食べるのやめて様子見てる みんなも気をつけて@東京
>>154 それは放射能関係無いんじゃないか・・・?
Kは放射性でないものが殆どで、それがダムの満水レベルを決めるので、 放射性K40はその一万分の一という存在比でだいたいの上限が決まる。 いわゆる大人で4000Bqというやつ。Csはそういう上限が無いだろうとは言われてるけど、 とりあえず排出半減期を測った実験から100日とか仮定。 via Twitter for iPhone つまりCsを沢山、継続して食べればK40の何倍にもなるし、 1日10Bqでも半分くらいのレベルになる。という概算。 いま簡単の為にKと同じベクレル数のセシウムが蓄積したケースを考えるとする。 「セシウムとカリウムは性質が似てるので挙動は一緒」という説明は私的には到底ムリで、、
Cs-137は同じ分子量(mol)のK-40に比べて約4000万倍の放射能量(Bq)がある。 さらにその内部被曝における放射線量(Sv)を比べると約9000万倍である。
>>159 ネプツニウム騒動もそうだったけど、半減期を無視して、分子量だけで
議論すると訳が分からなくなる好例だねw
>>159 なんかmolを分子量って言ってたような気がするんだけど勘違いだったか。
訂正:
分子量(mol)
↓
物質量(mol)
要は原子1個あたりで比べると、ってことね。
>>154 自律神経失調症だろう。
実際、放射能ノイローゼになってる人間に多い。
163 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/09/13(火) 19:09:33.95 ID:eTnjeRIz0
>>162 なら
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf の
5.8.1. 神経系疾患. p105
Twenty-two years after the Chernobyl catastrophe,
it is apparent that low levels of ionizing radiation cause changes in both the central and the autonomic nervous systems and
can precipitate radiogenic encephalopathy (for a review see Loganovsky, 1999).
チェルノブイリ事故後22年、はっきりした事は、中枢および自律神経系の両方における低レベル電離放射線の変化をもたらす事と、
放射性脳症を誘発させることができる事(Loganovsky, 1999の総説参照)。
5.8.1 節はまだ訳していないので、こんな程度。
なんでも放射能に結び付けて考えれば、全てそう考えられるよ。 だから医者も苦笑いするんだろうな。
165 :
地震雷火事名無し(福井県) :2011/09/13(火) 19:12:48.90 ID:XArD6RtK0
汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、 汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、汚染ジャップ、
166 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/09/13(火) 19:45:38.08 ID:vqdCxey10
NHKニュースの30キロ圏の住民で内部被ばくは全員1ミリシーベルト未満らしいんだが 浪江町と飯舘村あたりでこのくらいなら、放射能は心配することないんじゃないの? 内部被曝1ミリが危険かどうかじゃなくて、食物や空気からは被曝しないんだなって思った
えージャー何から被爆するわけ?
>>159 セシウムも、放射性じゃないセシウムの方が多いんじゃないかな。
体内存在量1mgとかじゃなかったっけ。
セシウム摂取量と、セシウムのカリウムに対する飽和量、それと、放射性セシウムの
摂取量などから、ある程度体内の蓄積玄界量は算出出来るかもしれない。
チェルノブイリで1日1万ベクレルみたいな食事でも、体内蓄積量7万くらいだったし。
もちろん、放射性セシウムが少ないうち(〜1万Bqくらい?)は、生体半減期で蓄積する
(飽和量=日摂取量×約150)として近似出来るんだろうけど。
>>166 1mSvってどんな計算方法なんだろう。
ブラックボックスを通して出した値を信じろと言われましてもな訳で…
http://svcf.jp/ 「福島原発行動隊」
参加できない人は、せめて寄付(賛助会員として参加)くらいしよーぜ。
政府や東電やマスゴミなんかよりよっぽど頼りになる。
>>166 全員1ミリシーベルト未満なわけねぇーだろ
3月15日一日だけでもっと被曝してるさ
174 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/09/15(木) 07:58:43.79 ID:vgrlUlZJ0
外部被曝は基準値以下だな。新宿が0.055くらい。ほとんど減少しなくなってきているが、わずかながら減ってはいる。 事故前が0.03だから値は高いが自然放射線の変動の範囲内に収まっている。 西日本は自然放射線のレベルが高くて山口あたりは0.08だが、西日本は自然放射線のレベルが高いからといって訪問を控える人はいないだろう。 内部被曝はいまいち正確な数字が把握できないが、体内に取り込んだ放射能は比較的短い期間で対外に排出される。 一部危険な食品が出回っている可能性もあるが、数%以下だろ。確率的にも健康には問題ないはず。
175 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/09/15(木) 15:15:17.02 ID:us5P7RGL0
最近多いね 明らかに間違ってるのに堂々と発言して信用させようと言う手口 以前はちゃんと自分なりの論拠を持ってたもんだが アサツーディーケーも人件費ケチってるのかな?
176 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/09/15(木) 17:54:31.81 ID:bl1RYC480
微量でも被曝はそれなりに確実にこわい
対照地域に比べ,汚染地域での先天性障害頻度の増加1%当りの平均被曝量は,モギリョフ州では0.20ミリシーベルト,ゴメリ州では0.31ミリシーベルトである.
これらの値を,放射線被曝による遺伝的影響の倍加線量に換算すると0.02〜0.03シーベルトとなり,
国際放射線防護委員会(ICRP)や国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)が採用している倍加線量値の1シーベルトに比べ極めて小さな値となる
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html 2−3ミリ余分に喰らえば先天性異常は10%も増えたらしい
自然レベルより放射線が多少だけ高い職場に親御さんがいる友達がいたんだけど、
パッと見わからないような小さい奇形があって病院でも奇形と診断されたそうだ
じっさいこの目で見せてもらったから、低レベル長期間被曝で奇形がでるのは間違いない
原子力安全ポア院と原子力爆発安全委員会が独自の年20ミリ安全説ゴリ押しして
なし崩し的に住民が放置されているからこれから恐ろしい事になるかも
50万人中2万人死んで多くが治療不能のぶらぶら病になった
チェルノの除染作業員ですら鼻血がでたら休みなのにフクシマの小学校は、、
>>177 Error: このスッドレは見つかりませんですた
>>179 ●持ちOpenJaneだと該当レスが連結されてポップアップします
>>182 係数がICRPだから、ECRRだと、さらに5倍だな。
南相馬では、ECRRベースだと2ヶ月で0.4mSv、年間2.4mSvってことか。
南相馬も場所によるけど、もし海岸沿いの低いエリア(Cs137-30kBq/m2)で
この数字だと、東京あたりでも(10kBq/m2)、年間1mSvくらいになってしまう。
一度地面に降下し風で舞い上がるなどした放射性セシウムを取り込むことってどのぐらいあるんだろうね? 風の強い日じゃなければ心配いらない? それとも普段でも普通にふわふわ漂ってる? まだマスクいるのかなぁ
関東平野の冬は赤城おろしで砂塵が凄い… 家の中にまで砂が入り込んでくるからなぁ… マスクしたほうが良さそう。
ときどきコロコロかけてるけど、少しは効果あるんだろか。
>>184 22日の詳細発表待ちじゃないか?
詳しい条件がわからなすぎる。
>>183 ECRRで係数が5倍になるのは、cs137だけで、Cs134はそのままだから、
約3倍くらいだろ。
189 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/09/22(木) 14:35:20.40 ID:43HAjMuX0
あれ? ここまだこれ来てない?
■松田 浩平教授(東北文教大学)
【食料生産者の皆さんへ】
国の暫定基準値の500Bq/Kgは『全面核戦争』に陥った場合に、
餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限です。
もしも放射性セシウム137が500Bq/Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。
全てが基準値ぎりぎりではないとしても
重複内部被曝を考えれば政府の暫定基準値では、
10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被曝する可能性が95%を超えます。
つまり暫定基準500Bq/Kg未満で安全宣言すると言うことは、
その食品を食べた人が10年後に半数は死亡してもかまわないと言っているのと同じだ
と言うことを忘れないでください。
汚染物質の半減期や拡散を考えても現在の数値を見る限り
熔融した核燃料が地下かどこかで部分臨界反応を続けているとしか考えられないのです。
少なくとも原発から320km以内の食品移動を禁止し、安全な地域に汚染物資を持ち込まないようにするしか現状では方法が無さそうです。
被災地復興も大切ですが、汚染物質を全国にまき散らして生き残った地域までダメにするようにしか思えません。
半径320kmとは、単純にEUが輸入を無条件で禁止している地域です。
ホットスポットが99%の確率で出現しないとされる範囲だそうです。
WHOでは500Bq/Kgを「全面核戦争前提の【緊急基準】最長3ヶ月程度」としています。
言い換えれば500Bq/Kgは、全面核戦争で放射性物質により地球上が汚染された場合に
人間が死滅しない基準と考えるとわかりやすいでしょう。
この基準を適用すれば10年後に日本人が6000万人生き残っていれば御の字ということを意味しています。
Q:これとの関連はありますか?
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html A:関係有ると思います。
おそらく政府は条件を無視してこの世で最も甘い基準を暫定基準としたのでしょう。
それだけ重大な事態であることを認識しているのだと思っています。
しかし日本は国難に際して国民の生命を第一に考えたことなど歴史の中で一度も無かったことは周知の通りです。
http://www.facebook.com/KoheiMazda/posts/177718452303728
寿命は短くなるが、子孫が絶える程にはならないていうことかな。 「人生わずか40年〜」の時代に一時的にでも逆戻りってことか。
でも傷ついた遺伝子は七代先まで影響するんだよね 変なのと変なのが掛け合わされたらどうなるんだろうか
y染色体が消滅する日が早まるかもしれんね。
ついにX-MENの誕生か
ついにNEXTが
>>189 >もしも放射性セシウム137が500Bq/Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。
>全てが基準値ぎりぎりではないとしても
>重複内部被曝を考えれば政府の暫定基準値では、
>10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被曝する可能性が95%を超えます。
これ、生体半減期は考慮してるのかな?
>>189 ICRPの内部被ばく線量モデルで計算すると、
大人が毎日2kg食べたとき、
500×2×365×3 で、約 1.1[MBq] @
実効線量換算係数は、1.3×10^-8[Sv/Bq] A
@×A で、14[mSv]
致死量には、少し足りないような気がします。
私の計算間違いか、別の計算方法でしょうか。
結果を待ってみる?
高木学校の人 nakayamamikio (中山幹夫) 松田浩平教授の記事全文はFBにあります。情報の判断は各自で。 私は松田氏FBを生命軽視への警告と暫定基準への批判と感じていますが、 10年後の半数致死には懐疑的。 仮に毎食500Bq→年5mSv→10年50mSv→発癌1/200 『原発と放射線』参照 via web 2011.09.22 19:19
197,198 修正 1日2キロも食わないか。ごめんなさい。 自分がこれくらいたべてるな、という感じで修正してください。 たとえば、1キロなら半分にする、とか。
>>201 3月にどんだけ被曝してしまったかが気になるところなので、
3月の呼吸による内部被曝線量を高崎のデータから推測。
http://www.cpdnp.jp/ ただし、”人体への影響についての測定を目的とするものではなく”
と書いてあるので留意してください。
131I, 134Cs, 137Cs が、それぞれ
2.2uSv,0,84uSv,0.55uSv
132I など、それ以外の核種(希ガスを除く)の合計が
2.82uSv(129mTeが約2uSvと大きい)
133Xeは、測定範囲外(スケールアウト??)だけど、
24uSv以上にはなりそう。
南相馬市では、非常に大雑把だけど、さらに2桁くらい大きくなるのかな?
すると、133XeだけでmSvのオーダーになる!?
これはICRP基準で大人で計算して、の話。
ECRR基準での希ガスの計算は、私には出来ませんでした。
で、測定されていない核種の影響も非常に大切という話。
「僕と核」で教えていただきました。
http://e22.com/atom2/avg.htm
TragedyJapan
RT @Malena_Malena 獣医学生の方が作成した「放射線衛生研究」外食頻度毎の
セシウムの体内蓄積量など。
http://bit.ly/p2SQyL ちょっとくらいならいいかな・・が2年間続くと恐ろしい数値に。特に子供には要注意。 via TweetDeck
2011.09.20 01:24
保安院の出してる放出量に、ECRRの係数をかけると、セシウムよりも
バリウム140の方が総内部被曝量が多くなるんだね。
なんか意外。
ECRRは係数が不明のものが多いんだけど、10^15クラスで放出された核種は、
係数が大きければセシウムなんかより被曝多くなる可能性あるんだな。
放出量はどのくらい?
http://toiata.web.fc2.com/gac/rq.html I131. 1.6×10^17[Bq] * 1.1×10^-7[Sv/Bq] = 176億[Sv]
Ba140 3.2×10^15[Bq] * 7.8×10^-7[Sv/Bq] = 25億[Sv]
Sr90 1.4×10^14[Bq] * 9.0×10^-6[Sv/Bq] = 12.6億[Sv]
Cs137 1.5×10^16[Bq] * 6.5×10^-8[Sv/Bq] = 9.75億[Sv]
Te132 7.6×10^14[Bq] * 1.1×10^-6[Sv/Bq] = 8.36億[Sv]
放出量は「万テラベクレル」とか意味不明な領域だけど、
Sv値は割と常識的な桁に入ってる希ガスる。
207 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/09/24(土) 01:17:54.88 ID:ZnBld7zZ0
リンパ球が減った。怖い
>>204 すばらしいわかりやすい
もう外食禁止だなこりゃ
これからはこういうデータや考え方とも 付き合っていかなきゃならんのね
この2Bq/lの基準値って、どこから引っ張ってきてるんだろ?
ICRP111見ても、今中さんの資料見ても、10Bq/kgしか見当たらないんだが
>ウクライナでは、チェルノブイリ事故後数日後、飲料水の有効な制限値は
>1リットル当り3700ベクレルで、1ヶ月後に370 Bq/lとなった。1987年末には
>セシウム137の制限値を20 Bq/lとし、10年後に2 Bq/lに規定した。
今中さん資料
http://cnic.jp/files/che20_20060304imfr.pdf
>>182-185 ,211
前橋で約5000Bq/m2!
赤城山に向かって田畑の広がっているところの降下物量は前橋の2〜4倍以上だから、
控えめに10000Bq/m2でも1Bq/1cm2。
地吹雪に吹かれた経験からすると、
風で舞う砂塵の多くは地面からの高さが2m以下の範囲を飛散すると考えられ。
関東平野で赤城おろしの吹き荒れる日は、ガチで外出禁止かN95マスクですか。
あとは逃げるか...
>>215 訂正
1Bq/1cm2→1Bq/cm2
すみません。
オフサイトセンターが機能停止しちゃったからね。 初動で躓いてその混乱から回復できなかったんじゃないかな。 何某か判断しようにも情報収集すら出来ない状態に陥ったんだと思われ。
こりゃ気になる。 genkikun_bot 国土面積に対する原発の数と癌での死亡率を単純に並べてみたよ! アメリカ:92,587u/基 22.8% ドイツ:39,679u/基 25.7% イギリス:12,784u/基 27.0% フランス:10,724u/基 28.2% 日本:6,871u/基 30.4%、 気にしないで! via Twitter for iPhone 2011.09.24 21:41
221 :
地震雷火事名無し(秘境の地) :2011/09/25(日) 08:29:30.26 ID:LY+LTU3v0
チェルノブイリの被害者は100万人 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=FCQI_s5U6CE この動画に出てくる本の翻訳が出てくれば、チェルノブイリの汚染地区と汚染食物の流通などを
照らし合わせて、ある程度の予測は出せるだろうね。
チェルノブイリ第四区域(37kBq/m2・セシウム)以上の人口がチェルノブイリでは500万人で、それに相当するフクシマでの人口は、ざっと福島県200万人+150万人
なのだけれど、第四区域に近い汚染が東京中心の人口密集地帯に存在しているから、それも考慮した場合、同程度かそれ以上の規模になると考えられる。
被爆は食物からの取り込みの影響が大きいみたいだから、いかに汚染食品の流通を避けるかが問題になる。
・・・のだが基準値を大幅に緩めて、風評がなんて言ってるからね。。。
しかし汚染区域を見ると福島全滅だなこりゃ。
>>219 元データどれ使ってるの?
グラフにすると一直線ではあるけど、他の国も入れてみたいな。
te
226 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/09/26(月) 22:47:45.20 ID:3v9VBjvu0
リンパ球が減りました。原発のせいか明らかでなくとも、せいと思ってしまいます。
昔、基準値ギリのものを食べ続けたら、何Bqぐらいで平衡するか、みたいな計算を誰かしていた。 7000Bqぐらいじゃなかったっけ。 もう超えとる… asyknj21 本日、北海道がんセンターで内部被曝検査(WBC)しました。 セシウム137→2581Bq,セシウム134→7306Bq,ヨウ素→ND でした。 娘は身長が足りず断念。120cmで20kg無いと正確な数値が出せないそう。 福島原発作業員の方も来ていました。被曝無しなら値は0だから。 via Twitter for Android 2011.09.26 23:04
>>227 御用スレでも指摘したが、cs134とcs137の比率がおかしい。正しく測れてるのか疑問。
>>227 とりあえず計算してみます。式は前に誘導したものを用います。
http://logsoku.com/thread/hato.2ch.net/lifeline/1308011335/#349-350 Cs137の半減期を30年(τ1)とすると、λ= 1/(30*365)*ln2 = 6.330*10^-5 [1/日]
セシウムの生物学的半減期を100日(τ2)とすると、 k = 1/30*ln2 = 6.9147*10^-3 [1/日]
λ + k = 0.006978
毎日、Cs137を一定量摂取し、6ヶ月後(180日)に、体内の蓄積量が2581[Bq]になったとすると、
一日あたりの摂取量[Cs137]0は、
[Cs137]0 = 2581*(λ+k)/ (1-exp(-(λ+k)*180))
= (2581 * (0.006978) / (1 - exp(-(0.006978 * 180))) = 25.18 [Bq/日]
Cs134の場合も同様に計算すると、
Cs137の半減期を2年(τ1)とすると、λ= 1/(2*365)*ln2 = 0.0009495 [1/日]
λ + k = (0.0009495) + (6.9147*10^-3) = 0.0078642
[Cs134]0 = 7306*(λ+k)/ (1-exp(-(λ+k)*180))
= (7306 * 0.0078642) / (1 - exp(-(0.0078642 * 180)) = 75.88 [Bq/日]
ということで、毎日、平均して、Cs137を25[Bq]、Cs134を76[Bq]を6ヶ月摂取すると、測定結果の値になります。
Cs137とCs134の放出比は一対一とされていますが、Cs134の蓄積の方が多くなっており、これはなぜだか分かりません。
ヨウ素については半減期が短いので未検出となりますが、これは被曝していないということではなく、
どれだけ被曝したのか分からないということで、初期に他の人の測った例で類推するしかないのかもしれません。
>>230 >>10 Bq/日だと1400。500Bq/日だと??
これは、そのまま、50倍して(= 500/10)、1400×50 = 70000でいいと思う。
URL先のグラフを見ると、10Bqの慢性摂取を続けると、約6ヶ月後には、約1000Bqの体内残存量となる(200日付近を参照)。
さらに、10Bqの慢性被曝が長期にわたって続けば、1400Bqで飽和となる。
6ヶ月後に、Cs137で、2500Bqの体内残存量が検出されたなら、1000Bqの2.5倍なので、
慢性摂取量は、10×2.5 = 25Bqとなる。これなら面倒な計算はいらないので、グラフからおよその値が見積もれる。
>>233 ふーむ。
この人たちは、誤差があるから実際はもっと低いはずだから気にするな、と言ってるのか、
カリウムが一緒にカウントされてるからセシウムはもっと低いから気にするな、と言ってるのか、
実際にこのぐらいの値でも大丈夫、と言ってるのか、よくわからないな。
>>233 これを見ると、バックグラウンドのノイズもかなり大きいようですね。
http://p.twipple.jp/u34Ey 浜ホトのカタログには、シンチレータでは『光電子増倍管の出力パルス波高は放射線のエネルギーに比例し』、
『出力パルスの波高値と計数率を測定することによって放射線のエネルギー分布とその線量を知る』(p136)とある。
光電子増倍管 その基礎と応用 第7章 シンチレーション計数法
http://jp.hamamatsu.com/resources/products/etd/pdf/PMT_handbook_v3aJ.pdf カタログの図7-6(p140)を見ると、低エネルギー領域にブロードなスペクトルを持つ核種も少なくないようで、
装置に含まれる核種等による環境放射線がバックグラウンド・ノイズの大きな要因になっているようだ。
実際に、p147の図7-12を見ると、鉛でシールドすると、低波高領域のノイズが桁違いに減っているのが分かる。
さらに、Kフリーガラスを用いると、K40のピークもだいぶカットできるようだが、
それでも、スペクトル全体に広がっているブロードなノイズは残ってしまうようだ(暗電流ノイズもあるのかな)。
WBCの測定では、そういうバックグラウンドのノイズがあるために、誤差の大きなデータとなるのだろう。
この図(
http://p.twipple.jp/u34Ey )から、セシウムに関して言えば、
スペクトルを見るかぎり、明確なピークが確認できなかったと。
つまり、値そのものは、あくまで、参考値程度に捉えたほうがいいのかもしれない。
ただ、
>>233 で紹介されているURL先の測定値によると、誤差は大きいものの、
K40の計算による体内量では、5580Bqと、それっぽい値が得られているのは興味深い。
もしかして、K40が測れるかどうかを基準にして、必要最低限度の測定時間を決めたのかな。
>>236 K40の「計測された体内量」と「計算による体内量」って違いがわからん。
測定したら「16654」だったけど、計算すると「5580」になりますってこと?
>>230 >>232 だいぶ遅くなったけど、サチる量を(ざっくり)計算してみました。
毎日Aベクレルをt日間だったら、Aベクレル1回摂取のグラフをt日まで積分すればヨイ。
生物学的半減期も考慮した半減期をTとすると、
t日後はA(t)ベクレルとして、
A(t)=1/ln2 × A×T[1−exp(-ln2×t/T)] となり、
t= T のとき、 0.72×T×A
t=2T のとき、 1.1 ×T×A
t=3T のとき、 1.3 ×T×A
t= ∞ のとき、 1.44×T×A
つまり半減期だけが効いてきて、セシウムの半減期を100日とすると、
1日摂取量の144倍でサチる。この結果は、
http://yocaki.tumblr.com/ さんや
http://trustrad.sixcore.jp/biokinetics.html での図2.2. とそんなに外れていないか(何せざっくりなので)と思われます。
* ただし、個々の臓器が受ける影響については、それはそれでまた別の話と思います。
* 間違ってたらすみません。
反核団体の嘘 「日本政府の避難基準と対応はソ連より高く遅い」 旧ソ連が出した緊急措置として被曝限度は 「事故の1年目10レム,1987年5レム,1988年3レム,1989年3レム,1990年0.5レム: うち外部被曝と内部被曝が50%ずつ」 1レムは1レントゲン(10mSv)であるから、1年目は100mSv、2年目は50mSv、3〜4年目は30mSv、5年目に5mSv 「ソ連は5mSvを避難基準にしたのに、福島は20mSvなんてソ連よりも非人道的」といのは 大嘘wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
馬鹿同士を比較して何の得が有るんだ? どっちも非人道的だろ
241 :
地震雷火事名無し(秘境の地) :2011/10/01(土) 22:41:25.14 ID:E2jCG08m0
そもそもさ、内部に取り込んだ場合の核種ごとに挙動の性質が違うというのに、 自然放射能も人工放射能も核種も全部一緒くたにして、放射線量という値だけで測る 欠陥基準を前提に話しても意味ないでしょ。 今の放射能の知識は未来では、トンデモ基準と笑われるが容易に想像できる。 わかるのは現実だけだよ、チェルノブイリと同等かそれ以上のことが起こる。
つまりニュータイプの覚醒か…
243 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/10/01(土) 23:27:27.39 ID:zl75jTVkO
チェルノでは放射線管理区域より汚染の酷かった場所に人がいたと言うだけだな 福島の酷い場所がチェルノでの最低値だと言うわけではないだろう 当然今の関東圏の被曝量で被害がでなかったと言うデータもない 年間一ミリの被曝限度に抑えてどの程度被害が出るかを見るなら結果的に人体実験になっても仕方がないと思うんだけどね 年間百ミリ以内の影響を調べる様な前提だな でも何ミリ浴びたかわからないから使えない
呼吸器系のことを書いてあるレスがいくつかあるんだけど 肺炎は津波以後の粉塵やら、化学物質で増加傾向なんだと もともと、ここ数年増加傾向にあったので、更にわかりにくくなってる 肺炎 増加でぐぐると3-4種類出てくる 5〜10分で診療回さないといけないし、 大抵の場合対症療法で一段落つくので、まともな調査はされてないです。 がれき撤去後、清掃が一段落つかないと 低線量被曝との因果関係は見えにくくなると思うよ
>>246 そうか。埼玉・千葉が終わって、いよいよ東京だもんね。
248 :
地震雷火事名無し(東日本) :2011/10/03(月) 08:20:30.84 ID:vSWZiB3J0
「プルトニウムは飲んでも安全」東大の大橋さん北陸電力の委員に
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1317584617/ 大橋弘忠【おおはし ひろただ】
東京大学工学系研究科システム創成学専攻教授。
厳密には専門外であるにも関わらず、原発擁護の発言をくり返した。
なかでも京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏と討論会を行った際、
「プルトニウムは飲んでも安全」
「 地震など原発には関係ない話 」
「 格納容器が破損するなどあり得ない。1億年に1回の確率 」
などと発言し、「 わからないのなら家に帰ってお子さんに聞け」などと
聴衆に対しても罵声 を浴びせる。
htt p://www47.atwiki.j p/goyo-gakusha/pages/166.html
「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」
ht tp://www.youtube.c om/watch?v=VNYfVlrkWPc
249 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/10/03(月) 08:33:56.23 ID:UMw9lE8c0
何でも程度の問題だよ。 百薬の長などと言われる酒も、度を越せば「アル中」「肝硬変」「肝臓ガン」で すぐ病院逝きになる。 放射能も低濃度なら、よく報道などにもあるように直ぐには影響でないことは 事実として確かなことと思う。 しかし、「直ちに」と云う点を見逃しては いけない。 長期に及べば、影響がジワリジワリと来ることは必至だわ。 特に、汚染食品をとおした体内被曝が最も問題。 なかなか排泄されないので、徐々に体内に蓄積されて 汚染度が悪化するのが最も怖い。 最低でも福島から とうぶん(30年)は食品を出荷するなと云いたいわ。
250 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/10/03(月) 09:16:33.33 ID:LEg2L7koO
基本的なことで悪いのですが教えてください 癌死リスクは百ミリシーベルトで0、5%増えるってことで良いのかな 一千万人の中のその五万人は八十才辺りで癌になるって事なの? 八十才じゃなく五十才で癌になった場合は0、5%に含まれるのか? 事故時に二歳の子供が三十代で癌になることはあるのか もしも癌以外の心筋梗塞等の理由で五十代〜八十代で八割死んだ場合0、5%とか言う癌リスクは下がるのか 今の子供が三十代で癌になるとかなら普通の癌と同じとは思えないんだけど実際はどうなんですか?
>>248 就任記念にプルトニウムを飲んで祝杯といきましょうか、大橋さん。
>>250 >癌死リスクは百ミリシーベルトで0、5%増えるってことで良いのかな
ICRPの考え方なら、その通り。ECRRは100mSVで、がん発症率が1%だから、
がんにかかった際の致死率が50%と考えると、ほぼ同じでいいのかな?
>一千万人の中のその五万人は八十才辺りで癌になるって事なの?
>八十才じゃなく五十才で癌になった場合は0、5%に含まれるのか?
80歳ってどこから出てきた数字? 基本的には年齢関係なく、ガンで死ぬ
確率が0.5%上がる。
>事故時に二歳の子供が三十代で癌になることはあるのか
子供の場合、影響は大人より早く出るといわれている。チェルノブイリでは
子供の甲状腺がんは5年目くらいから目立って出始めた。
>もしも癌以外の心筋梗塞等の理由で五十代〜八十代で八割死んだ場合0、5%とか言う癌リスクは下がるのか
がん以外で8割死んでも、残り2割の中でガンで死ぬ人が0.5%増えるはず。
>今の子供が三十代で癌になるとかなら普通の癌と同じとは思えないんだけど実際はどうなんですか?
子供の甲状腺がんはほとんどなかったのに、チェルノブイリ後増えたから、
それは放射線由来とはっきりしてるけど、他のがんの個別ケースに関しては、
原因がなんなのか見分ける方法がないはず。そして、がんそのものの性質に
関しても、放射線由来のものと、他の原因からできたもので、差はない。
ゲノムとかそういうレベルの話だと、いろいろ解釈はあるんだろうが。
253 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/10/03(月) 14:37:42.77 ID:PvjvEAFJ0
383 名前:地震雷火事名無し(東京都)[] 投稿日:2011/10/02(日) 07:05:13.64 ID:0+S90hCF0 [1/2] だいたいこういうことを書く人って、原子力研究とか名乗りながら 被曝のことをなんにも知らないんだよね。 医療放射線業務ではそれなりに気を使うから 限度の20ミリシーベルトよりも実際はかなり少ない。 それよりも手術でレントゲン透視しながら骨の修復をするなど 外科医の方がリアルに被曝している。 年間20ミリシーベルトペースで被曝すると やはり強い倦怠感を実感して「仕事しすぎだヤバイ」と思うって。 普通の人が明らかに「被曝してる」と実感できるのが20ミリシーベルト。 大人が一時的に20ミリシーベルトくらいの被曝をすることは 許容範囲だけれど、その五倍の100ミリでもオーケーとか 子供も20ミリオーケーとか、全くありえない。
391 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 14:39:32.49 ID:mF0apn/o0
>>383 > それよりも手術でレントゲン透視しながら骨の修復をするなど
> 外科医の方がリアルに被曝している。
医療従事者で一番被曝してるのは循環器医だと思う。
ちなみに俺は消化器医。内視鏡や血管造影でそれなりに(放射線技師に笑われるくらい)
被曝するけど、奴らは別格。診断の必要もあるんだろうけど放射線出しっぱなし。
んで、患者さんにも急性症状(皮膚が赤くなるとか)出るし、血管造影後は「疲れた」連発してるし。
一度奴らの被曝量と予後について誰か研究してみればいいのに。
392 名前:地震雷火事名無し(東日本)[] 投稿日:2011/10/03(月) 15:11:14.13 ID:BWHkH89B0 [3/3]
>>391 「疲れた」連発するよね〜
ビールがいいという都市伝説があって
当直前にノンアルコールビールを買いに走ったり。
少し前の日立メディコとかではいかに被曝を少なく画像コントラストをかせぐか
がテーマになっていて、そのへんは新しいものほど性能がよくなっているはず。
意外と金のある循環器は低被曝の新マシン使っていたりして・・・(*´∀`*)
256 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/10/03(月) 17:23:41.92 ID:LEg2L7koO
>>252 大体百歳近く生きていれば癌になると思う
七十代や八十代の平均寿命を過ぎれば普通に癌になるだろうし天寿を全うしたと言えるだろう
そう言う年代の老人の癌死が0、5%増えた程度ならそんなに悲しくはない
だけど自分や知り合いが五十代で癌になり早死にするはやりきれない
夏目雅子が西遊記の撮影で病気になったと仮定する
彼女みたいな早い白血病死と今後数年〜数十年後に堺正章が癌等で亡くなる場合では人生の質や影響が違うと思う 自分の子供が二十代で病気になり闘病後に亡くなるのであればやりきれない
例えば関東圏で八割の人がが心臓病等で早死にしたりぶらぶら病を苦に自殺とかして癌以外の原因で死ねば癌死亡率は最大でも2割で今の3割より減ってしまう
0、5%とか言う疫学の統計はとれるのか不明だし意味があるのかわからない
そう言うのがよくわからない
257 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/10/03(月) 17:40:14.37 ID:LEg2L7koO
チェルノブイリは当時の子供が今三十代だからその子達が老人になった時の癌死亡率はまだ誰にもわからない筈だ 掃除人は大半が癌になる前に他の病気やそれを理由にした自殺で死んでる 青酸カリを一千万人に致死量服用させれば癌死亡率は0%で全体の癌の率も減る AIDSにかかれば癌死亡率は下がる 癌死亡率の事が色々良くわからない
258 :
地震雷火事名無し(岩手県) :2011/10/03(月) 17:52:57.51 ID:7yYSEhfj0
259 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/10/03(月) 18:16:16.39 ID:U59djlGY0
なんで横浜とか川崎高放射能なんだろ?ホットスポット? みんななにも変化でてないのかな?
近所の歯医者では震災前から 「当院のレントゲン機器は被曝量が少ない機器を採用してます」って 張り紙があった。以前からそういう機器が売っているということは、 被曝量についてワーワー言ってるが、とっくの昔に医療機器メーカーや 現場の医師は被曝の危なさについて知ってたということかな 歯医者ですらそうなんだから
262 :
地震雷火事名無し(西日本) :2011/10/03(月) 20:13:03.57 ID:VVVZEiyl0
ふくしま集団疎開裁判
琉球大学名誉教授矢ヶ崎克馬氏による意見書
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/Yagasaki-opinion.pdf 意見書
琉球大学名誉教授 矢ヶア克馬
目 次
はじめに
第1章 郡山市と汚染度が同程度の地域で、チェルノブイリ(1986 年)後に多量の健康被害が生じている
第2章 放射線による分子切断が被曝の起源
第3章 放射線の作用―内部被曝の危険
第4章 放射線被害の隠ぺいとICRP
第5章 現に進行している被曝の回避に全力をー日本を被曝地獄にしてはならないー
>郡山市と汚染度が同程度の地域 チェルノブイリ直後のデータがないから比べられないのは知ってるはずだろ 変な爺さん
チェルノブイリの報告書を読むと、”精神的な負担増で自殺”とかあるけどさ、これは精神病って事でしょ。 被曝症では無いにせよ病気で死亡してるわけだから事故の影響って事にはなるよね。 ”原発事故の健康に対する影響”って捕らえ方をすると健康被害の実態はずっと多くなるんじゃないかな。 つい最近、厚労省が4大疾病に精神疾患を加えて5大疾病としたみたいだけど、精神的なケアは不十分な気がする。
>>261 自分だったら、ああ、ここは頻繁にレントゲン取る歯医者なんだな、
と解釈するけど
>>263 物理学的半減期が約30年のセシウム137で比べてますね。
>>264 「被曝による疾患ではなく、被曝したのではないか?発癌するのではないか?という
精神的なストレスによって引き起こされる疾患の方に気を付けるべき」みたいな
御用学者様たちの決まり文句があるけれど
そもそも原発事故が無ければそんなストレスを抱え込む必要も無かったわけだから
これだって立派な事故被害の一つだと言えるね。
まぁ東電がそこまでフォローするわけないと思うけど…
268 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/10/04(火) 07:32:45.44 ID:nNUcT6B20
最近の脳科学では、物理的な破壊を受けると 精神的にも影響が出る事が分かってる っつーか 脳の細胞や神経が放射線で破壊されたら、 致命的かどうかは別としてダメージを受けるし負担もかかるだろ 汚染がもたらす社会的なストレスの他に、 直接的なダメージもあると予想してる
269 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/10/04(火) 08:23:00.08 ID:7JQxARcq0
将来の奇病大発生の最大貢献者は 3月期の隠ぺい時に、最高指揮官だった菅。 万死に値するも、絞首刑以上の刑なし。(超重度の不作為犯) 次点の犯罪者達もその後ろに控えている。 情報公開の指示義務を怠った! 意図的に!(しか、解せない)
プルトニウムの飛ぶ・飛ばない。 人工放射性物質は体内に蓄積して、自然界の放射性物質はしない 医師や学者は危険厨と逆の見解な場合が多い じゃあ専門家はみんな御用ばかり?ってわけでもなし 国から情報統制されているっていう人もうるが、 そこまで頭がまわる政府・国家でもないよな 自分で情報を取捨選択しないとね。自信ないけど仕方ないよね
271 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/10/04(火) 14:29:02.34 ID:LVIkQ6dJO
>>270 単純に医者や学者に不勉強な奴等が多いって事じゃないか?
学者のプルトニウム発言はともかくとして、問題はより放出量の多いストロンチウム(Sr)ではないかな。
広島原爆では、Sr-89(51日)が、11PBq、Sr-90(29年)は、0.058PBqと放出されている。
この値は、チェルノブイリで放出されたストロンチウムよりも、かなり少ない。
チェルノブイリでは、 Sr-89が、115PBq、Sr-90が、10PBqと10倍以上多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/チェルノブイリ事故との比較 チェルノブイリよりも少ないストロンチウムにも関わらず、日本で白血病が増えた理由のひとつに、
日本人のカルシウム不足が影響しているのではないだろうか。
もちろん、原爆による白血病の発症は中性子やガンマ線などの初期放射線による影響として説明されてきた。
が、その他にも、死の灰や黒い雨などの影響も無視できないように思う。おそらくその両方ではないか。
日本と異なり、チェルノブイリではミルク製品を日常的に摂取していたために、カルシウム不足の人は少なく、
しかし、ヨウ素不足ではあったために、ヨウ素不足が放射性ヨウ素の取り込みを促進させ、
放射性ヨウ素で汚染されたミルクによって、甲状腺癌の増加となって現れたのではないだろうか。
チェルノブイリと日本の原爆の被ばく影響から教訓を得ようとするならば、
微量であっても、その核種に対応する微量元素が不足していれば、かなり効率的な取り込みが行われ、
局所的な被ばく影響として効いてくる可能性があるということではないだろうか。
チェルノブイリでは、子供の白血病は報告されているが、大人の症例はそれほどでもないようなので、
カルシウムをミネラル剤などでとっていれば、多少のストロンチウム汚染の心配も軽減できるのではないか。
願わくば、原発作業員は、カルシウムなどの微量元素不足に注意し、
ミネラル剤などで不足を補ってから作業に当たるなどの予防的行為を行なっても損はないと思う。
これは一般の人が海産物などをとるときにも効果的で、安上がりな自衛策ではないだろうか。
>>272 それでバズビーはカルシウムサプリ売り始めたんか?
ストロンがどれぐらい飛んでるのか、ほとんど調べられていない現状では、
カルシウムサプリ飲んどくのはそれなりに合理的な予防手段に思えるな。
カルシウムサプリはマグネシウムと一緒に飲まないと効果ないよ。
>>273 >>それでバズビーはカルシウムサプリ売り始めたんか?
それは知らなかった。バズビーは、日本人のカルシウム不足は知っていたのかな?
ともかく、ミネラル剤なんて安いから、amazonとかで、一番安いマルチミネラルを取っていれば、
魚とか食べるときも、安心の度合いが違うように思う。
ストロンチウム90は寿命が長いから、これから、海産物の検査がどれだけ行われるかということになると思うけど、
食の流通をどれだけ信頼できるかといえば、トレーサビリティのあるものは、
狂牛病などで対策が立てられた牛などを除くと、それほど信頼したくとも難しいので、
今年、あるいは、来年くらいは、情報の開示の様子を見つつ、
ミネラル剤をとるくらいが、安上がりな自衛策のように思う。
ダイエットとかで、とくにミネラル不足の女子には、ミネラル剤の摂取をすすめてもいい気がする。
>>272 の続き。
チェルノブイリでは、ヨウ素不足が放射性ヨウ素の取り込みを促進させ、
短寿命核種(ヨウ素131の半減期は約8日)による短期的な被曝であっても甲状腺癌の発症が見られた。
広島原爆でも、初期放射線による瞬間的な被曝の他に、放射性降下物による内部被曝の影響が考えられ、
とくに、放出量の多かったのは、Sr-89(11PBq)、Ba-140(71PBq)、Y-91(11PBq)、Zr-95(14PBq)など、
やはり、短寿命核種であり、いずれも、骨に集積しやすい性質を持った核種が目に付く。
これらの核種は、チェルノブイリでも大量に放出されている。
「AERA」2011.6.27号(朝日新聞出版)18-19ページ
http://savechild.net/archives/3891.html http://ja.wikipedia.org/wiki/チェルノブイリ事故との比較 放出量から考えると短寿命核種が多く、それらの核種が甲状腺や骨などに局所的に集積され、
短期的に高線量の被曝をもたらし、甲状腺癌や白血病の発症をもたらしたのではないだろうか。
放射性プルームの直撃を受けた地域では、これらの短寿命核種によるリスクを推定するために、
初期の被曝線量の推計がかなり重要になってくるだろう(LNTモデルでは被曝影響は線量に比例)。
一方、高濃度の放射性プルームの直撃を避けることのできた地域では、
これからの問題は低線量の長寿命核種による慢性的な内部被曝による影響となるだろう。
低線量の長期的な被曝影響に対する知見は余り確立されていないようだが、
全身の被曝線量は小さくとも、局所的な組織への慢性的な被曝が続けば、
そこに癌化などの変異が起こっても、不思議ではないように思う。
長寿命核種であるセシウム、ストロンチウム90、プルトニウムなどに関して、
とくに、海産物に対する影響として、どのような生物濃縮が起きるか、
注意深く、長期的なモニターを行い知見を集める必要があるように思う。
>>272 >しかし、ヨウ素不足ではあったために、ヨウ素不足が放射性ヨウ素の取り込みを促進させ
「チェルノブイリの食生活では海藻類を摂取する機会が少ないので
ヨウ素が大量に取り込まれてしまったが、日本の食生活の場合は
海藻類を摂取する機会が多いのでチェルブイリの事例ほど甲状腺ガンは増えない(キリッ」って
御用学者の連中が自信満々に言ってるんですが…果たしてそんな単純なことなのだろうか…
>>277 甲状腺ガンがヨウ素由来のものであるという現状の知見と、国がやったスクリーニング調査の
結果が正しいなら、海藻類のヨウ素云々を無視しても、チェルノブイリほど甲状腺ガンは増えな
いと思いますけどね。
現状わかっている福島での甲状腺等価線量での被ばくは、35mSvが最高値ですが、チェルノ近
辺には1Gy以上の甲状腺被ばくを受けた方が大量にいたわけで。
日本の政治家や学者どもは、アトミックソルジャーとか 核実験場近郊の一般市民の臨床結果を聞かないのかね ECRRより過激な情報が出そうなんだけど こんだけ大騒ぎしながら一個も出てこないのは 意図して避けてるよな アトミックソルジャーの結果は、福一の作業員への保障が見合っているのか 近郊市民の結果は、低線量被曝してる日本国民への対応がまともなのか そこらへんの線引きが出来そうじゃまいか
ふーむ 他地方の調査はないものかなー
>>278 >現状わかっている福島での甲状腺等価線量での被ばくは、35mSvが最高値ですが、チェルノ近
>辺には1Gy以上の甲状腺被ばくを受けた方が大量にいたわけで。
こういう比較を見るとだいぶ安心できますね。私もおそらくこんな感じだろうと
何となくは思っていましたが、専門家がしっかりデータを見せてくれるとありがたい。
あとは、事故の数年後に自治体が移住をさせざるを得なかったのは何だろうということで
それが、たとえばグラスノスチの勢いと、ソ連崩壊前後の生活の悲惨さの相乗効果が出たためとか
何かそういう、放射線以外の合理的な理由があれば、
相当安心できるのですが…
そういう説明ができない状態では、避難を優先するしかないのではないか、と思っています。
>>281 確かに、移住政策に関しては、あまりにも対策が遅かった旧ソ連政府へのウクライナ・ベ
ラルーシ両政府の反発みたいなことも言われてますね。
その後、移住政策が不徹底であったこと、移住先の受け入れ態勢も十分じゃなかったこ
となどはチェルノブイリのさまざまなレポートを見ると指摘されており、高線量地帯での健
康被害は、放射線によるものももちろんあるだろうが、コミュニティの崩壊や貧困からくる
医療体制の不備なども影響は少なくないという分析もよく見かけます。
このあたりを強調すると、放射線の人体の影響を軽視されかねない可能性もあるのであ
まり本意ではないのですが、よく言われる放射線からのストレスなども含めて、原発事故
が原因の被害であるという意識は、忘れてはいけないと感じています。
>>283 症例数が97〜98年の間落ち込んでいるが
広瀬隆によると新規患者は増え続けているのであるが
患者が死んでしまう為、一時的に症例数が減っているとのこと。
>>284 症例数だから、他の病気などで患者が死んでも、甲状腺がんを発症してれば
カウントされるはずじゃないの?
チェルノでは事故後何年も経ってから産まれた子でも 甲状腺がんを発症する率が高いって事だから ヨウ素だけでなくセシウム等も甲状腺に集まり易いのではないかと 心配してるんだがどうだろう?
287 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/10/06(木) 00:02:00.18 ID:fHsv4Qcz0
>>264 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1317226417/729 Thirty-plus years ago, the nervous system was considered the system most resistant to ionizing
radiation, but this is apparently true only in respect to large doses (see , c.g. Gus'kova and
Baisogolov, 1971).
30年以上前に、神経系は、電離放射線へのシステムが最も耐性と考えられ、これが唯一の大量投与に関して、明らかに真で
あるとされました(参照、例:Gus'kova and Baisogolov, 1971)。
Accordingly, the report of the Chernobyl Forum(2005) attributed all neurological illnesses, increased
levels of depression , and mental problems to posttraumatic stress(Havenaar, 1996;
Havenaar et al, 1997ab).
したがって、チェルノブイリフォーラムの報告書(2005)はすべての神経疾患、うつ病の増加レベル、および精神的な問題
の原因が心的外傷後ストレスにあるとした。
誤訳チャックよろ。
288 :
地震雷火事名無し(仏) :2011/10/06(木) 00:12:07.11 ID:ow9JczAh0
30年はセシウム排出されないし、甲状腺類は子孫の代まで残るので 出てくると思う。安全なんて言葉は放射能においては一切ないと思うべき。 安全って言ってる人は悪魔に魂売ってお金たっぷりもらったか?
後になれば出てくる メルトダウンもプルトニウムもそうだった
290 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/10/06(木) 14:50:56.77 ID:LlYL/GBJ0
>>286 内部被曝として放射性ヨウ素が集まるせいだけでなくても、
甲状腺は喉にあって外気との隔たりが薄いせいか、
台湾の汚染鉄筋の住居による「外部被曝」で、甲状腺癌になってたよね。
しっかし放射能被害=癌みたいな話になってるな 放射能被害における癌の発病って全体のうちの一つでしょ 放射性ヨウ素による甲状腺ははっきりしてるみたいで別だけど ぶらぶら病とかなって仕事できなくなって貧困→自殺や別の病気で死亡なんてこともあるだろうに 治療者や行政で把握は多岐にわたりすぎて不可能だろうけどね 遅発性の癌であれば免疫が癌を殺すスピードに追いつかなくなってる状況だから 予防的には免疫の向上のほうが良いと思うし 統計的な癌のデータは最悪な値、手遅れな値で参考にしても 下回ってるから安心というデータでもないと思う
410 自分:地震雷火事名無し(埼玉県)[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 19:12:11.31 ID:MaM8gjvD0 [2/4]
もう消されてしまったがチェルノブイリの健康被害のビデオ。NHKのテレビ放送だと思う。
1_2【原発事故】10年後の日本 2021年(1)
http://www.youtube.com/watch?v=bEbKoA_32FA&feature=player_detailpage ここに興味深いグラフがあったので、グラフから数字を読み取って表にしてみた。
甲状腺がんの手術数 (ベラルーシ ブレスト チェルノブイリから400Km)
-------------------------------------------
年 子供 46歳以上
人 人
-------------------------------------------
1985 1 60
1986 1 70 (4/26事故発生)
1987 6 110
1988 6 130
1989 6 150
1990 30 170 ←子供は5年目から急増
1991 62 160
1992 70 205
1993 100 250
1994 92 295
1995 101 270
1996 94 320
1997 79 340
1998 75 380
1999 72 420
2000 60 480
2001 40 500
2002 18 550
2003 19 600
2004 15 620
------------------------------------------
>>268 被曝何mSvかにつき、IQが幾つ下がったとか言う報告を見たことがある。
出典はまた見つけたら書いておく
563 名前:地震雷火事名無し(東京都) [sage] :2011/10/07(金) 22:10:14.58 ID:zk11VldA0
ICRPの報告書なんで全面的に信用していいものなのかどうかは悩ましいが、
最後の方にチェルノブイリ事故が発生した後のベラルーシ、ノルウェー、
イギリスの対応が出ている。
http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15092,c,html/15092/20110420-192047.pdf これを見る限りでは、既出のようにチェルノブイリの避難区分が事故5年後に
決定されたこと、よく引用されるベラルーシの基準が事故13年後に現在の
値に落ち着いたこと、その間、住民たちは自給自足で汚染された食材を作って
食べ続けたことがわかる。
もちろん、食品についての取捨選択の努力はしなければならないと思うが、
必要以上に不安を煽る連中の口車にのってはいけないと改めて認識するな。
296 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/10/08(土) 06:25:51.14 ID:4v0P7J3X0
不安を煽る奴の口車より安全を標榜する奴の口車の方が恐い 後者には明らかな利害関係があるのだから
297 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/10/08(土) 06:38:21.18 ID:OVa1dA3G0
皇后さま腫れちゃったけどどうすんよ
298 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/10/08(土) 07:56:19.35 ID:UZH12VInO
何が腫れたの?
299 :
汚染マップ(関東・甲信越) :2011/10/08(土) 07:58:19.24 ID:S9isS8KQO
>>295 自給自足も流通された食材を食べるのも
汚染されたものを食べてる点じゃいっしょだべ?
301 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/10/08(土) 14:28:39.22 ID:/yUmb/AG0
前にカルシウムサプリの話が出てたけど カルシウムサプリの原材料自体が既に汚染されてるよね しかも濃縮されてそうで怖くて飲めない 製薬会社に問い合わせたけど「検出されてません」としか言わないし 検出限界値も教えてくれない 何か安全なカルシウムを摂るいい方法はないだろうか・・・
302 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/10/08(土) 14:51:13.53 ID:jJ6nhnZtO
良く知らないけど オーストラリア産のサプリとか売ってれば安心なのかな ヨーロッパ産やアメリカ産も少し不安だよね
>>304 NDばかりでおかしいと思って読んでいたら
検出限界値が120Bq/Lだってwwww
ふざけてるのかwwww
ドイツ、日本とは雲泥の差だな‥。
>>306 ドイツ放射線防護協会で読む気がなくなった
あとドイツ人は日本が本音と建前の国であるのを理解してないな 暫定規準(建前) 本音(ND)
>>164 チェルノブイリの尊い犠牲を払った教訓と知識が存在するのにもかかわらず
さらに上回る事故レベルの日本が
チェルノブイリで対策に時間がかかったんだからもっと時間がかっかても仕方ない と
国として同程度の被害は容認する選択をとるボンクラまるだし発言
チェルノやベラルーシの基準を流用するというごく簡単な被害の拡散防止策ができなかった国だろ
除染とか復興とか 船底に穴が開いたまま水を掻き出してるだけのこと
穴の状況は隠蔽と後だし報告 船が沈没の公算はまだまだ十分にありうるのにね
164でなくて295 大間違いでした
まず完全に除染なんてできるのかいな? 地表削っても、削った土はどこにやるのさ?
>>312 完全な除染は無理だろ。旧ソ連は1989年にそれを諦めて、住民を移住させた。
何しろ森が無理。
いまでは移住も諦めてるけどな‥。
土からセシウムを分離→新設した地下処分場へ これを低コストで大量に処理する技術が必要
森を除染するには、土をごっそりはぐことになるけど そうしたら森は失われる可能性が大
院長先生のブログから
http://onodekita.sblo.jp/article/48387629.html 言われてみると当たり前だが、卵子も精子もたった1個の細胞から分裂するんだ。
思い出した。たしか1989年頃、nhk でやった「驚異の小宇宙・人体」の
第1シリーズ第1回放送だ。”始原生殖細胞” って言ってやつだ。
タモリ氏と小出五郎解説委員(当時)だ。
で、1mSv の被曝で、全身の細胞に平均1本放射線が通る事になる。
(↑CNIC 崎山比早子氏3月頃の映像。アーカイブ探したが見つけられず)
孫に影響出るかもって。。。
訂正: って言ってやつだ→って言ってたやつだ
320 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/10/09(日) 08:36:46.60 ID:mb664ooM0
321 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/10/09(日) 08:55:59.83 ID:nRmwh6KkO
タブーにしてはダメだ! 「低線量被爆は遺伝する!」 とにかく逃げろ
322 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/10/09(日) 09:36:22.48 ID:fwjdLHIvO
>>321 もう手遅れじゃない?
逃げるにしてもお金がない
>>316 確かストロンチウムをほぼ完全(99%)に
土壌から分離する濾過フィルターは開発されたはず。
セシウムも似たような技術があったはずだけど
こっちは複数回の濾過が必要とかなんとか。
324 :
地震雷火事名無し(福島県) :2011/10/09(日) 15:05:15.79 ID:z5VPbUiB0
>>310 チェルノブイリは初年度の許容被爆量は100mSVで、それにあわせて食品の内部被爆量を計算しているから、
牛乳とか1000ベクレルとか肉や野菜が2700ベクレルとかを食べているし、
次の年は100mSVより基準を段々と下げていったため現在の基準になっている。
セシウムの汚染マップが作られたのは三年後だし、汚染のレベルに合わせて避難がはじまったのも三年後以降、
さらにベラルーシの厳しい基準は独立後に設定されたものだから事故後八年以上たってからの基準。
よく日本の基準がゆるいとか言う人って、そういう基本的な情報すら不足しているんだよな。
事故から10年間かけてえられた教訓が生かされてないってことだな。
事故から数年たった後なら、健康被害がなければ基準を下げようとしないよな。 「今まで高かったけどもう大丈夫」とかなんとか言い逃れしようとするだろう。
327 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/10/09(日) 15:17:21.35 ID:xRJQTJaF0
>>324 日本でチェルノブイリと同じだけのひどい汚染があったことを政府はみとめているか?
328 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/10/09(日) 15:24:35.62 ID:Fe+xNHqI0
>>318-321 http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf 5.5. 呼吸器系疾患. 92
For children of the Japanese hibakusha who were not irradiated directly , the incidence of respiratory system illnesses
was higher compared to controls some decades after the bombardments(Furitsu et al. 1992).
直接照射されていない日本の被爆者の子供の場合は、呼吸器系の病気の発生率は数十年の爆撃の後の対象と比較して高かった。
If such an increase is observed after a single short-term irradiation, it is possible to assume
that the Chernobyl irradiation will cause increased respiratory system illnesses over the next several generations.
このような増加は、一回の短時間の照射後に観察されている場合、それはチェルノブイリ照射は、
今後数世代にわたって増加する呼吸器系の病気を引き起こすと仮定することが可能です。
誤訳チェックよろ。
330 :
地震雷火事名無し(福島県) :2011/10/09(日) 16:07:10.74 ID:z5VPbUiB0
>>322 俺は福島県でも比較的放射線量が高い地域に住んでいるから、
俺の体に異常ができてから君が逃げても被爆量は異常をおこした俺の半分以下に抑えられる。
それから逃げても十分に君は生き残れるはずだ。
>>330 君ががんに強い遺伝子を持っていて、俺が弱い遺伝子を持っていたらアウトだわ
被曝と被爆は意味違うからきちんと使い分けろよ
333 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/10/09(日) 20:05:56.76 ID:zYZEUnRr0
>>324 でも、それは結局、健康のために下げる必要があったから基準を下げていったのでしょう?
健康に異常なしだったら上げていってもいいわけで
25年後の日本は、その下げるほうがいいという知見を最初から生かすべき
食糧難を覚悟してくださいとするべき
あとで莫大な医療費で経済破綻するよりも
人工的なものも自然由来も放射性物質は同じなんでしょ。 危険厨の×人工○自然は、煽りすぎ。つーか誤認 俺は危険厨だが、最近は情報の真偽を選り分けている
>>334 今日は工作員が多いな。連休だからか。
俺も自然放射線と人工放射線の危険度は分けないよ。
両方こみで考えてる。医療被ばくも自然被ばくも量が増えれば危険ってこと。
>>335 そういうことなんだろうね。量であって質じゃない。
何で人工=危険・体内蓄積になったんだろ
>>336 生物濃縮
汚染した藁束食べただけで、乳牛からセシウム出たあれの事
そのうち試験に出るぞ
カリウムの放射能が危険とか言うバカ工作員がいるからでないの? ふと思ったのだが膀胱回りだけはカリウムで被曝線量が増えるな。
>>334 同じじゃない
同じなのは放射線を出すという点のみ
生体内半減期と代謝の仕組みが異なる
カリウムは余剰分はただちに排出される
カリウムの摂取のみならば内部被曝線量は一定になる
セシウムはただちに排出されないし半減期は100日程
よって、連日摂取を続ければ体内に蓄積し過剰な被曝を受ける事になる
334-336 工作員もこういう手法使うようになってきたのか 他人同士で論議してるように見せかけてミスリードさせる
ついでに カリウムは生物が進化する過程で適応出来た数少ない放射性物質の一つ ラドンですら肺ガンのリスクが高まるとの報告がある 人工放射性物質に至っては地球生命体の歴史で見ればほぼ未知の物質 体内に入った場合どんな事が起こるか解らない
>>340 荒らしたら悪いなと思って黙ってたけど、324もだよ
それらしく見せて論理破綻してる
ひどい自演を見た
334 名前:地震雷火事名無し(関東・甲信越)[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 21:25:28.59 ID:LIgfNUpt0 [1/2]
人工的なものも自然由来も放射性物質は同じなんでしょ。
危険厨の×人工○自然は、煽りすぎ。つーか誤認
俺は危険厨だが、最近は情報の真偽を選り分けている
336 名前:地震雷火事名無し(関東・甲信越)[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 21:37:45.20 ID:LIgfNUpt0 [2/2]
>>335 そういうことなんだろうね。量であって質じゃない。
何で人工=危険・体内蓄積になったんだろ
カリウムは体内に排出経路がもうできている点で 他の放射能物質とは一線を画する事ができるって事か 必須栄養素のミネラルの中でもカリウムが一番量を必要とするのも 排出してしまうであろういらない放射性カリウム込みだから必要量が多めなのかな
放射性カリウムを一定割合含んだカリウム元素で体が飽和しているだけ。 いくら摂取しても一定量以上はざるに流し込んだように出て行く。 体内の総カリウム量は百何十グラムとか位で常に一定。 炭素もそう。 ほかの人工放射性元素は放射能としての濃度が不定だしいくら取ってもざるのように排泄されるというわけでもない。
放射性カリウムを含まないカリウムのみを用いて人間を育てるなんてことは不可能だから 放射性カリウムの健康影響は実測することが出来ない。 やるならカリウムの中の放射性の物の割合を増やすほうがまだ簡単かもしれない。 放射性カリウムの割合が3倍の世界とかがあったらたぶんセシウムと似た健康被害が現れる気がする。
>>346 アメリカだと自然放射線由来のガン死を2%と見積もってた気がする。
>>347 UNSCEAR(国連科学委員会)の出してる人間活動由来の
総被曝量の数値だと、全世界でこれまで、ICRPで1000万人、
ECRRで6500万人くらいは死んでいるって計算になるよね。
数字は1945年から1989年までとのことだから、
延べ65億人くらいとすると0.2〜1%程度?
結構アメリカの自然放射線由来のガン死率高いな、という一方で、
人間活動由来の割合も相当高くなってきてるのかもしれないわけかな。
>>346 >367の見積もりが妥当なら、放射性カリウムが3割多いだけでも
統計的には有意に増加しそうだね。
3割り増しだと‥ちょうど5億年前くらいだな。
349 :
地震雷火事名無し(青森県) :2011/10/10(月) 10:58:57.52 ID:UM1LkDw70
何が正しいのか学術的には両論あって確定せず、何がミスリードに当たるのかすら分からないのであれば、 用心するに越したことはない、という単純な結論に至る。
350 :
地震雷火事名無し(福島県) :2011/10/10(月) 11:26:08.69 ID:fpmxkTKL0
>>344 いや、カリウムは一定の濃度で体の中に必ずある物質なので、
逆にいえば60キロの男性で常に4000ベクレルの放射性物質を常に体の中に入れていると考えたほうが良い。
厳密に言えば一定に保つとは言っても生物学的半減期が30日なので、
百日のセシウムより三倍ほどたまりにくい・・・という表現が正しいような気がする。
>>350 3倍では利かない気が…
カリウムは飽和量を超えると半減期に関係なく尿として排出される
生物学的半減期はカリウムを一切補給しないという前提では?
半減期という表現に意味がない。 普通の量のカリウム取ってる普通人の半数入れ替わり周期がそれくらいってだけ。 体内のカリウム量2倍とか0.5倍とかになったらたぶん死ぬ。 細胞内脱水とか不整脈とかで。透析の患者は良く高カリウムで心臓止まって死んでいる。 腎臓のカリウム調節能力は生死にかかわるだけあってひどい脱水にでもならない限りものすごい。 バカバカ入れても全てフルスピードで排泄される。
>>353 一部危険デマを丸のまま信じちゃってるところが残念。プルトニウム周りとか。
356 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/10/11(火) 17:23:45.76 ID:8RvNVtb90
358 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/10/12(水) 05:50:54.50 ID:vTifKau/0
米NRC監修の放射線入門の本立ち読みしたけど 体の一部なら500msvまで、目なら50msvまで被曝は安全です! (ロシアの科学者) とか書いてあって震えた 日本政府のやること全てがトンチンカンにみえるのは 民主党議員に助言する専門家のお爺さんがICRP派だからに見えてきた ICRPの科学者の余裕っぷりが恐い。カルトはむしろICRPのほうじゃないのか? 児玉先生がTVでα線とβ線をラットに内部被曝させて 大きなガンを半分以下まで小さくした写真だしてたけど、すごい細胞の殺傷能力だったぞw しかもその治療がもとで20、30年後にガンになっちゃうから薬として使えないとか言ってた
359 :
地震雷火事名無し(広島県) :2011/10/12(水) 06:04:58.84 ID:u3kkwSy/0
日本には1964年以来、中国の核実験で環境中に大量に放出されたストロンチウムが大量に 降り注いでいるにもかかわらず、幸いなことにそれによって劇的にガン患者が増えたという こともありません。これによる日本人の内部被曝線量は、レベルD(2〜10ミリシーベルト) でした。福島県でのストロンチウムの環境汚染は、セシウムの10分の1以下と想像しますので、 線量はより少ないと考えられますが、今後の確実な調査が求められます。
中国の核実験、黄砂、カリウム これらの用語をみたら工作員と思って間違いない
いやいや、ソースはちゃんとした理学博士が言ってた言葉ですよ
>>360 日本人の半数は原発事故以前から癌で死んでるね
>>363 正にそういうこと
日本に癌死が多いのは、こういうことが原因だったんだね
だから、今更何も恐れることはないよ
>>362 高田純だろwww内部被曝のことなんて考えてないじゃん
幸福の科学の信者の方ですか?
核実験なら第二次大戦中から行われていますので 癌と放射能の関連性を語るなら戦前からの統計が必要なのでは? ・医療技術の進歩による出生・寿命の向上 ・上記により相対的に死亡要因としての癌の顕在化 ・公害や添加物など放射能物質以外の化学薬品による健康被害 これらの要因を考慮しないデータとそれに基づく説は不十分と言わざるおえない まあまず不可能だけどね 現代の化学物質まみれの末アレルギー体質が多かったりする日本人が ウクライナの自然児(や戦時中生き残った日本人)ほどの抵抗力を持つかと言う点で 信頼性は落ちると思う チェルノのデータすら鵜呑みと言うわけにはいかないだろう
ストロンチウム90 を例にとって内部被曝について考えた。
実効半減期の計算(既出だったが、便利なので再掲。初出の方、ありまと。)
http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi ↑で、ストロンチウム90 について。
内部被曝した場合、実効半減期は 18.3年となる。
一度体内に取り込まれてしまうと、36年たっても1/4にしかならない。この間、
ストロンチウム90 → イットリウム90(半減期64時間)→ ジルコニウム90(安定)
と2段階に崩壊し、それぞれ0.546MeV,2.280MeV のベータ線が出る。
透過力は10mm程度。 (Wiki ね)
逆に言えば、放出されたベータ線のエネルギーは10mmの範囲で全て吸収される。
一方、共有結合のエネルギー(kJ/mol)は
H−H(H2):436 C−C(ダイヤモンド): 357
O=O(O2):458 N2の3重結合:945
で、高々 1(MJ/mol)のオーダーとなる。 (ググった)
1(MJ/mol) はだいたい 10(eV) (ココだけはオレの計算)
ベータ線のエネルギーは、共有結合と比べても4桁以上高い事になる。
ベータ線にかかれば、DNA なんか余裕でぶっち切りじゃないかな。
まあね。 弾丸にとっての空気みたいなものだな。
>>372 生体内では元素ごとに影響をうける臓器が違ってくるけどね。
ベータ線は怖いね。
アルファ線はもっとね。。
ツイッターでこんなのあった。
ストロンチウム90はセシウムに比べると作物が、かなり吸収しやすいらしい。
特に「イネ」。新潟大学の野中昌法教授:「作物への吸収がセシウム137と比べて
1桁大きいです。」
http://j.mp/qYz6bL
ここで、訂正とお詫び
>>189 −−−もしも放射性セシウム137が500Bq/Kgも含まれた食品を3年食べたら−−−
3年も食べたらほぼサチっていて、体内の濃度は
50,000Bq/kg に達すると思われ。
よしんば癌を免れたとしても、心臓が先にイッてしまいそうな。。。
という訳で 愛知県さん、ごめんなさい。
379 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/10/15(土) 06:23:33.94 ID:DBozL8lN0
>>378 そう。簡単に切れる。
ただ、放射化学反応(照射によって発生する化学反応)の場合には、
強すぎてぶつかったところしか切れない。数が少ない場合には、VetC,E等のラジカル消失反応をおこす成分が体内にあるので広がらない。
ところが、1-10MeVのエネルギーが細胞内や細胞を構成している(名称忘却)の中だけで吸収されたとすると
蒸発してなくなるくらいのエネルギーになる(過去レス参照、誰かが計算していた)。
膜酵素の高次構造が壊れたらば、修復は不可能だし。
カリウムの照射は、生命が始まって1億年を超える歴史の中で生命の維持に影響が出ないようにする、という進化が行われてきた。
カリウムとは異なる体内の移動(例、特定の臓器に蓄積、特定の細胞に蓄積)が観察されているから、カリウムとセシウムとの比較は無意味。
カリウムの動きでセシウムの動きを見当つけることはできない。
380 :
地震雷火事名無し(青森県) :2011/10/15(土) 07:18:06.60 ID:BgJ8MKmv0
コメのストロンチウム、調査はしないのかな。各県10検体ずつくらいでもやればいいのにね。
381 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/10/15(土) 07:49:35.91 ID:VvI6dAsaO
チェルノブイリハート 映画。 このドキュメンタリーは、国土の97%が放射能汚染地域であるベラルーシで、放射能被害にあった子供たちの様子を写したもの。 なので、映画の舞台はほぼすべて、病院である。 監督は、甲状腺ガンの治療現場から始まり、精神病院や小児病棟を次々と回ってゆく。 私は、放射能が引き起こす病気は、甲状腺ガンと白血病くらいしか知らなかった。ずぶずぶに甘いことを、この映画で思い知らされた。 けれど、その認識がな事実は続く。 原発から80kmのゴメリ市の産院での、健常児の出生率は15%〜20%。 これ聞いたとき、数字が逆なのかと思った。 てっきり翻訳ミスかと。 そうじゃなかった。 障害児の出生率が15%〜20% ではなく。 健常児の出生率が15%〜20%。 信じられる? 多くの子どもは水頭症、脳性麻痺など先天性の障害を持って生まれてくる。 と思う? 親のせいじゃない。これは、国が生んだ捨て子だ。 生まれる前から、国によって、原発によって未来を破棄された子ども。 これが、25年後のフクシマに起こりえないなんて、誰が言えるだろう。 施設の人の、 「この子の親は見つかっていません。治療法もありません。 この子の未来は誰にも分かりません。」 という言葉が突き刺さる。 さらにショッキング「遺棄児童院」 つまり、障害を抱えて生まれ、親が治療費を払えずに捨てられた子供たちの集まる施設が、チェルノブイリ近郊にはいくつもあるのだ。 そりゃそうだよ、事故のせいで住んでいた家と仕事を失って、 生まれてきた子どもは月に何百ドルとかかる重度の障害を抱え、治る見込みも国の補助もなく、月収100ドル以下で、 それでも育て続けるなんて、誰が可能だ障害で、4歳なのに4ヶ月の赤ちゃんくらいの体躯しかない子ども。 そんな子供たちで、施設はあふれている。 変形し、皮膚の色が変わった患部が、舐めるようになんどもなんどもスクリーンに大写しにされる。 その度に、自分の認識の甘さを思い知らされる。 それだけでは終わらない。 一番ショックな事実を突きつけるためか、作中になんどもなんども登場するのは、原発から80km圏内で、事故後に生まれた子どもの多くが、先天的に脳性麻痺や脊髄損傷、水頭症、悪性腫瘍を患っている。 悪性腫瘍で、自分の身体と同じくらいに、ぱんぱんに膨れあがったお腹をひきずって歩く子ども、 足と手が壊死して、薬を塗ると痛みで泣き叫ぶ子ども、 水頭
382 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/10/15(土) 11:03:09.93 ID:9QlFMPEZ0
まず、改ざんをいうなら、それを証明するものを出さないと。
385 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/10/15(土) 12:07:26.33 ID:L1sqR06D0
えっ、食品検査ってセシウムしか測ってないの?意味ねー
>>378 自己レス
×50,000Bq
○70,000Bq (ゴメン、疲れていたんだヨー)
>>379 御意
素朴に進化論ちゅうやつを信じると、
生命は発生の当初からカリウム40にさらされ続けてきたわけで、
今地球上にはカリウム40に強い個体(種)だけが生き残っていると。
で、3.11以降の日本は、137Csやら134Csやら90Srやらの
人工の放射性物質に強い個体が選択される”人工淘汰”の真っ最中
という無残な状況に陥ってるわけだ。
>>348 >UNSCEAR(国連科学委員会)の出してる人間活動由来の
総被曝量の数値だと、全世界でこれまで、ICRPで1000万人、
ECRRで6500万人くらいは死んでいるって計算になるよね。
もう既に”人工淘汰”された数という事になるのか。
いけだのぶおか…
いけのぶの炎上マーケティングが2chにまで!
改めて日本財団の9/11のセッション見てるんですが、
酒井一夫氏のところで01:19:00の辺、福島の子どもの甲状腺被ばく量最大値が
0.1μSv/h(全身の等価線量?に換算すると50mSv/y)
とのことですが、これはどういう意味ですか?
通常、測定時点の被ばく量であれば、/hはつかないと思うんですが
どう考えたらいいのでしょうか。
http://www.ustream.tv/recorded/17196683 もし、/hをつけて考えるなら、この子供は、累積で何Sv被ばくしたのか
どうやって計算するのでしょうか。
BB45_Colorado さんより。コピペですんまそん。 −−−−− どうして、いま正に身の回りで起きている科学的な現象を言葉遊びに置き換えて、 自己暗示にかけようとするのだろうか。勝手に暗示にかかっている分はかまわな いが、触れて廻るのは迷惑だし、滑稽だ。ここ10年くらいでそういった変な奴が 随分増えた。 (前略)最近、引っかけ問答、とんち問答、言葉尻をとらえようとする人が急に 増えてきた。時間の無駄だし、原子力災害で言葉の綾取りをしても無意味なので 止めてほしい。実測、シミュレーション、分析、法律との照合・妥当性以外意味 はない。神学論争してたら死ぬ −−−−−
>>390 仮に今の数字がずっと続くと仮定するなら、1時間辺り0.1μSvになりますの意味。
まさか1時間ずっと計測し続けてその数値を使えとか言うのか?
「累積で」が3.11以降今までの累積という意味なら、ヨウ素の分は推定困難。
「今Csから被曝している量」を逆算してCsとIの比率を考慮すれば過去の被曝量が推測できる、と言われてたがなかなか難しい模様。
#少なくとも被災者支援チームや文科省は過去の被曝量を試算する気がない
今後の累積量なら当然0.1*24*365*x(今後x年分)になるけど、今後0.1が続くと言う仮定が不確定要素すぎてあまり信用性のない累積値になってしまう。
393 :
地震雷火事名無し(栃木県) :2011/10/16(日) 08:31:22.92 ID:h0O5hI7h0
>>387 >人工の放射性物質に強い個体が選択される”人工淘汰”の真っ最中
>という無残な状況に陥ってるわけだ。
「淘汰」といえるかどうか、細菌を使った淘汰処理では、
99.9%が死滅する程度のX線照射(ドイツ)、発癌剤投与(日本)で行っている。
ここまでは死んでいないだろう。
ただ、チェルノと同じ汚染水準(
>>381 )だとすれば、淘汰と言う言葉もあながち間違いではない。
>>390 甲状腺に放射性ヨウ素が溜まってるかどうかのスクリーニング検査で、喉の部分に
ガイガーカウンターのような測定器あてて周囲よりどれくらい放射線値が上昇したか
を判断する検査です。
ヨウ素をどれだけ吸ったか、どれだけ食べたかは後からわからないので、甲状腺部
分にどれだけ放射線物質がたまってるかを計測します。
胎児期における被曝と知能の関係 仏独チェルノブイリイニシアチブ体制における研究では、 母親のお腹の中にいたときに被曝した子ども達には 神経系の病気や精神上の疾患がより高い確率で見られた。 この被曝した子ども達は、被曝していない同年代の 子ども達よりも言語面のIQが低い為に総合的なIQも低くなり、 バランスの悪い知能になる確率が高かった。 胎児期に被曝した子ども達の知能のバランスの悪さが25ポイントを 超える時、胎児の吸収線量と相関関係がある。 どちらのグループの子供たちの母親も、彼女らの言語知能について 差異はなかった。 Twenty Years after Chernobyl Accident National Report of Ukraine p81より Studies within the framework of the FrenchGerman Chornobyl Initiative have identified a higher rate of nervous system diseases and mental disorders in prenatally exposed children. Exposed children had a lower total IQ due to a lower verbal IQ and a higher rate of disharmonic intellect than unexposed coevals. When this disharmony in prenatally exposed children exceeded 25 points, it correlated with fetus absorbed dose. The mothers of children of both groups had no discrepancies in their verbal intellect.
>>396 > 胎児期に被曝した子ども達の知能のバランスの悪さが25ポイントを
> 超える時、胎児の吸収線量と相関関係がある。
これってつまり、被曝胎児とそうでない胎児の間で、
有意な違いは出なかった、ってことなの?
有意な違いが出たってことだろ。
399 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2011/10/20(木) 09:34:22.15 ID:xmy4SCew0
どうも大手メディア(朝日新聞?)の記者が、トンチンカンです。 これまで安全基準を書いてきたせいでしょうか、英国のNGOにすぎないICRP を 国際標準のように持ち上げ、蒸し返す質問に、児玉氏に「2000年のゲノム解読で 低線量の健康被害の考え方は一変している」と、諭されています。
マーシュ君のメッセージ50 では、あなたたちが気になっているほかの問題について話しましょう。 まず、日本の破損した原子炉からの放射能の長期的影響、 遺伝子組み換え食品、ワクチ ン接種、さまざまな汚染の有毒物質については どうか心配しないでください。 光を吸収しているすべての人たちの細胞は、クリスタル(結晶)構造に 変化しつつ あります。 それによって、からだとこころと精神の健康的な機能を損なう 低い波動エネルギーのものはすべて”破棄”されるのです。
401 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2011/10/20(木) 19:49:21.94 ID:NySw5E6O0
AMAZONで内部被曝関連の本にケチつけまくっている人がいるけど、 粘着っぽくて気持ち悪いね。 あんなところにも工作員っているのかな?
それは危険厨がケチをつけているのか、安全厨がつけているのかで話は変わる
403 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2011/10/20(木) 20:29:08.30 ID:NySw5E6O0
>>402 難しいレビューを長々と書いて、ホルミシス効果信じてそうな人。
AMAZON書評欄は工作員が良く出没するそうだ。 .comでも同じようなもんらしい。
>>397 ある程度以上の悪い結果には吸収線量と相関関係があるということ、
の意味で書いた。
全体の文脈は、母親に言語知能の差はないのに、胎児に
被曝した子とそうでない子に差が出たという話。
この箇所は、突然25pointとか出て来て、前後読んでもよく分からなかった。
本人の能力の限界ゆえの誤訳の可能性もあるので、他の人の意見もあると
ありがたい。
>>203 を一部改訂(ちょー亀レスですんません)
3/12〜3/31における呼吸による内部被曝量
高崎市にあるCTBTのデータより
http://www.cpdnp.jp/ 3/14 は欠測。核種によっては(99mTc等)、他にも欠測日あり。
”人体への影響についての測定を目的とするものではなく” とあるので留意を。
換算は以下に従ってICRP基準で、18歳以上の人で、呼吸量を12[m^3/day]、とした。
http://guskant.github.com/bgs/efficace.html#internal 単位はそれぞれ、Bq(uSv) ベクレル(マイクロシーベルト)
140Ba : 4.26(0.022) 134Cs: 127 (0.84) 136Cs: 17.1(0.021)
137Cs : 119 (0.55) 131I : 297 (2.2) 132I: 171 (0.016)
140La : 22.0 (0.013) 99mTc: 22.6(0.0004) 129Te: 45.1(0.0017)
129mTe: 297 (1.96) 132Te: 399 (0.80)
核種によって体内での影響が様々であり、一概にSvで考察するのは何だかなぁと思ったので。
そんな訳で、Bqも表示。
>>408 訂正
Te-132/I-132(88Bq)やI-131(42Bq)
→
Te-132/I-132(88PBq)やI-131(42PBq)
また後出しか… 甲状腺癌になるかな?
>>408 ,409 多謝
そっかー ベクレルで比べると、ヨウ素131 とテルル132 が同桁になってるもんね。
ICRP基準で、ベクレル→シーベルトに換算すると、全部マイクロシーベルト以下に
なったので、うっかり ”外部被曝の方が心配” と注意がそれてましたよ。
ECRRだとテルル132が一番多くて、ヨウ素131、 バリウム140、ストロンチウム90、セシウム137の順になるな。 セシウムより被曝多いものいっぱいって‥。
413 :
地震雷火事名無し(青森県) :2011/10/24(月) 00:02:53.64 ID:Dk7BoEtT0
123 : 名無電力14001:2011/10/23(日) 20:49:22.00 ペトカウ効果vsホルミシス効果w 124 : 名無電力14001:2011/10/23(日) 23:38:53.27 ペトカウもホルミシスもおそらくは両方とも現実のもの。 低線量被曝が長期間続いた場合には前者の、比較的短期間断続的に被曝した場合には後者の、それぞれの影響が 顕著に出てくるのではないか、とか勝手にモデル化してみたりw
原理的に考えてもそうでしょう そもそも放射線障害ってのは複合的なもので 一つではないですし 人に銃を向けて撃った時、皮膚をかすればホルミシス効果も期待できる しかし脳や心臓に当たれば致命傷になる まあ実際の放射線の場合は、修復遺伝子損傷から癌発生まで かなり長い時間がかかりますから 一発で致命傷を負った時でも 即死にはならないでしょうが
40年以上原子力の危険性に対して警告を発し、不断の努力を重ねてきたグロイブ氏は、
著書である『ペトカウ効果‐人間と環境に対する放射能の破壊的な影響』を通して国際的に知られている。
グロイブ氏
「最小の線量でリスクの可能性があることを示すものなんだ。ところが国際放射線防護委員会(ICRP)は、
今でも『線量が半分になれば影響も半分』というモデルを使っている。実際は、
このグラフの左端にある最小の線量でも危険なのだよ。高線量を短期間浴びるよりも、
長期的に(低線量を浴びる方が)より危険である可能性があるんだよ」
(同時にグロイブ氏は医療放射線の極小な線量が有益である場合もあるとし)
グロイブ氏
「(でも)私はラドン温泉には決して行かない」
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/116.html >(同時にグロイブ氏は医療放射線の極小な線量が有益である場合もあるとし)
これホルミシス効果の事なのかな
>>411 10月27日の新聞報道にもありましたが、セシウムについても、もっと多いだろうという報告があったようですね。
放射性物質放出量、政府推計の2倍か (2011年10月27日03時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111027-OYT1T00072.htm 原子力安全・保安院の発表では、Cs-137の放出量は15PBq(ペタベクレル, 10^15Bq)となっていましたが、
A. Stohl et al. (2011)によれば、日本や北米、その他の地域の測定データから大気輸送モデル(FLEXPART)を用いたところ、
Cs-137の値は35.8PBqと見積られ、これは保安院の発表した値の約2.4倍で、チェルノブイリの4割にもなる大きな値です。
「For 137Cs, the inversion results give a total emission of 35.8 (23.3–50.1) PBq, or about 42% of the estimated Chernobyl emission. 」
A. Stohl et al., Atmos. Chem. Phys. Discuss., 11, 28319-28394, 2011
http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/11/28319/2011/acpd-11-28319-2011.html さらに、Xe-133は16.7EBq(1.67×10^19Bq)と、保安院の発表(1.1×10^19Bq)に比べて約1.5倍の値です。
これはチェルノブイリで放出されたXe-133(6.5×10^18Bq)の約2.6倍という値です。
論文では、Xe-133とCs-137しか計算していないようですが、他の核種の放出量も気になるところです。
もっとも、日本の場合は太平洋へ流れた部分も大きいので、一概にチェルノブイリと比べるとこともできませんが、
A. Stohl et al. (2011)では、4月20日までに全放射性降下物の19%が日本の国土に降り積もったと推定しています。
Nautureにも、土壌汚染を測定してきた神戸大の山内和也教授の発言もあり、
太平洋へ流れた放射能を考慮することが実際の事故のサイズを得るのに重要とのことです。
Japanese estimates rely primarily on data from monitoring posts inside Japan3,
which never recorded the large quantities of radioactivity that blew out over the Pacific Ocean,
and eventually reached North America and Europe. "Taking account of the radiation that has drifted out
to the Pacific is essential for getting a real picture of the size and character of the accident," says Tomoya Yamauchi,
Geoff Brumfiel, Nature 478, 435-436 (2011)
http://www.nature.com/news/2011/111025/full/478435a.html
>>416 もうひとつ、Natureの指摘で重要な点は、最新の解析から、地震直後、津波でやられる前に、Xe-133の放出が始まっていた証拠があり、
このことが意味するのは、津波がなくとも、地震だけでプラントが壊れた可能性が十分にあるだろうとのことです。
The latest analysis also presents evidence that xenon-133 began to vent from Fukushima Daiichi immediately after the quake,
and before the tsunami swamped the area. This implies that even without the devastating flood,
the earthquake alone was sufficient to cause damage at the plant.
Geoff Brumfiel, Nature 478, 435-436 (2011)
http://www.nature.com/news/2011/111025/full/478435a.html
>>416 Nautureの指摘で少し疑問に思うのは、原子力安全・保安院/日本政府がIAEAに報告した値と、
A. Stohl et al. (2011)の見積りの違いを、太平洋への放射能の流出としているところです。
まず最初に、そもそもの根本的な違いとして、解析方法がまったく異なるという点が挙げられます。
放射性物質の放出量を見積もるために、東京電力は、MAAP(Modular Accident Analysis Program)、
原子力安全・保安院は、MELCOR(Methods for Estimation of Leakages and Consequences of Releases)
というシビアアクシデント解析コードを用いています。
添付IV-2 東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に係る1号機、2号機及び3号機の炉心の状態に関する評価のクロスチェック解析
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2011/pdf/app-chap04-2.pdf 原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2011/iaea_houkokusho.html この解析コードに、どれくらい実測値を入力するのか分かりませんが、
基本的には、事故による原子炉の破損具合を見積もることで、放出量を推定するという方法です。
一方、A. Stohl et al. (2011)は、日本や北米など各所で実際に測定された放射能の値から逆算するという方法です。
このふたつの解析手法は、それぞれ、長所と短所を併せ持つアプローチで、両方をうまく統合して考える必要がありそうです。
>>417 地震直後に配管等破損した可能性については、東電がずーっと否定してますな。
#保安院も追認。10/28に会見を行った大前氏も同様に「配管等の破損はなかった」と解析
将来的に「スマンやっぱ壊れてたwww」となるかもしれないけど、現状としては否定、と。
地震直後のNHKのニュースで、 原発から避難してきた作業員が、 配管から水がたくさん噴出していて、 ヤパイ水だと思ったからとにかく逃げた、と言ってた。 当日は何回か放送されたけど、その後聞かなくなった。 あれは絶対津波が来る前だと思う。 地震が起きたとき原発にいて避難した人だから。 NHKには映像があるはず。誰か録ってないかな。
そんな話聞いた記憶あるわ。
422 :
地震雷火事名無し(WiMAX) :2011/10/30(日) 04:37:53.02 ID:kZwhoUsO0
数十秒程度の震度7より、1分以上の震度5や6のほうが 地盤や建物へのダメージが大きいのは、ほぼ証明済 原発は地震の時点で逝ってた可能性は高い ただ、そこから健康被害へ話つなげられる?
423 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/10/30(日) 05:57:53.64 ID:R5v7PNtO0
●福島第一原発は地震で逝っていた
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1304216342/ 地震直後に配管の倒壊・破断・大量漏水・破裂音・機器倒壊・地割れ・液状化・建屋から黒煙(作業員証言)
圧力容器の圧力と水位は当日夜までに激減し、かわりに外殻の格納容器の圧力が上昇
これは圧力容器が破損した事を示している
3/11夜から放射能は漏れ続け、炉心由来のヨウ素・γ線などが3/11 4時から検出されている
保安院は3/11 6:10会見でこれらの放射能漏れを内部でのなんらかの破損によるものと示唆している
●地震後 配管破断、大量漏水(1号機)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00550.htm 東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員
の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。
(略)「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。地震発生の午後2時46分。
上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと激しくぶつかり合う音も聞こえた。
「これは普通じゃない揺れだと直感した」建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」
という指示が聞こえたが、天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。
424 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/10/31(月) 17:00:46.24 ID:QZfMsEvq0
>>424 ナロジチはいまだに11万bq/kg超のキノコ食ってる人がいるところだからな……。
>>425 あれも、全員がそんなに食べてるかの統計は取ってないんだよな。
どうも実態がわからなくて歯がゆい。
427 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/10/31(月) 17:43:28.92 ID:DU38aNeHO
福島だって山でとれたキノコを食べてる農村だって紹介されるぞ チェルノでも被害があったのはそんな農村だけじゃなく札幌とか仙台みたいな普通の町・都市は山ほどあるんじゃないか?
428 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/10/31(月) 18:55:42.88 ID:QZfMsEvq0
テレビの旅番組とかじゃ群馬観光と味めぐりみたいなのやってて、 地元のキノコやら栗やら山菜やら食い放題食ってるけど、 まあ、あんな番組見てる奴らなんて新陳代謝ゼロのジジババばかりだから 放射能食物食ったって屁でもないわな。
>>428 そういえば、土曜のグルメ番組みたいので、こないだは奥多摩で鹿食ってたな。
50越えたら即死級でない低染量被爆はさほど影響が無い。 代謝が悪いから害が出るのが遅く、害が出る前に寿命らしい。
20代は?
>>431 大いに影響あるよ。
何せ30年後でもまだ50代だからね。
癌は若ければ若いほど侵攻が早いから。
>>420 確かHNKは震災直後の報道で原発に関する情報に触れるときは
ハッキリと「地震による影響で〜」と言っていたはずだが・・・
>>430 その説が通るのは
癌の場合だろ
実際には
早く始まる老化現象
脳の異常
心臓疾患
年寄りは大きな影響を受けるよ
>>432 でも癌の場合は定期的に検査受ければ大丈夫だし
ECRRモデルでも癌死率は1%以下だよね?
そこまで心配しなくてもいいのでは?
また生きている間、医療技術も発展してるだろうし
>>435 検査受けたら癌にならなくて済むわけじゃないし
>>435 いまどきこんなアホなこと書くのは工作員じゃないの?
どこがアホなの?論理的に反論はできないの?
ガンだけが発生する訳じゃないからな。
毎度毎度の(東京都)さんw 以後放置で桶
毎度毎度の(WiMAX)さんw 以後放置で桶
なんだ、聞きたかったわけじゃないのか
”癌が発生する”ではなくて、”癌その他の疾病を発生させられる”のが問題なのさ。 他人から病気にさせられる事を望む人は居ない。 しかし、事故を原因とする癌を100人に1人が罹患する事態となった。 国策として国民にクジを引かせ、”当たり”を引いたら癌にされる訳だ。 その他疾病も含めればさらに”当たり”の数は増えるだろう。 当たりを引くのは誰なのか。 そこには十分な教育も完了せず、知識も持たず、社会的に影響力と責任を与えられない、 そうであるからこそ無条件で保護されなければならない筈の子供たちまでが含まれる訳だ。
>>444 激しく同意
蛇足ながら、
引かされるのは”ビンボークジ”ですから、健康と命を賭けた。
さらに言うと、
ほとんどの場合、”癌になって助かる”とは、”元の健康体になる”事ではないから。
>>444 ゲノム解析したら、当たる確率がわかるんじゃないだろうか?
後に被爆とは関係なくガンになったとしても「あの時の原発事故が原因」と思っちゃうだろうな。
>>447 そういう精神的負担も東電と政府の責任だよ。
ぶっちゃけ、IPS細胞応用できたらなんの心配もなくなるけどね
再臨界ですか。 やっぱ避難してて正解だったかな。
452 :
地震雷火事名無し(青森県) :2011/11/02(水) 21:13:14.59 ID:IQ4dT/Uu0
>>449 そんなこたあない。傷ついた遺伝子は次世代に受け継がれる。
生殖細胞の遺伝子そのものを治療対象とするのは、当人にとってみれば養子を迎えるようなものだからなあ。そんな
治療は流行らないだろうなあ。
453 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/02(水) 22:01:20.38 ID:iThPPbqz0
>>452 それは国によるだろうな
俺は構わず遺伝子いじるけど
政府・学者「原発は安心・安全」 ↓ 政府・学者「メンゴメンゴ、やっぱ危険だわ」 政府・学者「遺伝子治療は安心・安全」 ↓ 政府・学者「メンゴメンゴ、やっぱ危険だわ」
治療技術の進歩は大変喜ばしい事だろう。 しかし、医療費、その他の負担は誰がどのように担うのかという問題がある。 病気になったら治療すれば済むというのは社会的観点から見ると間違いだろう。 暴力が横行しても治療すれば問題じゃないかと開き直ってるのと同じだからね。 病気を未然に防ぐに越した事はない。 しかし、被曝による病気のリスクと発症防止方法、治療方法が充分に確立されていないのが現状。 もちろん研究は急いで進める必要がある。 医療費の問題をどう解決するのかについても。 しかしそれらが解決されるのは未来の話。 現実に目を向けた場合、現状においては被曝を抑える事を優先すべき状況なのではないかと。
>問題じゃないか ↓ >問題ないじゃないか の間違い。
がん治療の進歩ってすごくスローだよね
自分の細胞が相手だからね そのせいで免疫も効きが悪い 判別しにくく、また免疫から逃れる術も知ってるのでタチが悪い
>>461 単に体重×kgあたりベクレル数で良いのではないかと。
体重6kgで1000Bqってところか。
一見少ないようだけど、187Bq/kgという数字は多分結構アウトなのでは。
100Bq以内には下げるって政府言ってるじゃん 信用しろよ
>>461 なんかこの民間検査会社が変だとか
検査方法がおかしいとかいう話の流れになってると思った。
様子見が良いのではないだろうか。
>>465 そですね。失礼しました。測定値自体が、、、ですものね。
検査してるところがあやしいんだけど そもそももっと測定されているべきじゃないのか…
469 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/06(日) 18:56:15.10 ID:D1QrlasP0
メニエール病って関係ありますかね?
>>459 現状のところで、外科医や抗がん剤メーカーがおいしい目を見てるからじゃね?
471 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/11/06(日) 22:47:03.34 ID:Rvk8pBMIO
>>469 すべて関係あるんじゃない? 免疫力を放射能は破壊してるわけだし。
>>469 ないと思います。
物理的な耳管の病気ですから。
>>472 そう言えばそうだったな。
小石が詰まるみたいなメカニズムが最近判明してたはず。
放射線は関係ないだろう。
>>461 1964年のデータを単純に当てはめると、
尿中Cs濃度の110倍ぐらいが全身Cs量になる。
だから全身Cs量は、187Bq/L*110=20570Bq になる。
仮に児童の体重が16kgだとすれば 20570/16=1286Bq/kg
なんと身体1kgあたり1286BqのCs汚染ってことになる。
数字はちょっと違うけど、早く逃げろってのは同意だ。
475 :
地震雷火事名無し(青森県) :2011/11/06(日) 23:21:25.21 ID:mahlDVa60
集団の遺伝子全体としてみれば、障害の生じた個体の生殖可能性が低下することで、損傷した遺伝子は集団から 取り除かれ、長期的には集団の遺伝子資産に大きな被害は生じないものと思われる。 しかし、ベラルーシの一地域のように健常児として生まれる割合が15%とかいう状態が生じたらどうか。 遺伝子治療が導入されるとすれば、まずは各個体が持つ障害を克服するのに用いられるだろう。もし、障害個体 の生殖可能性が回復してしまうと、損傷遺伝子が淘汰されるまでの所要期間が延びてしまうことになりかねない。
アトピーと気管支喘息が悪化して辛い。もうだめorz(@千葉市)
>>474 児童の場合、乳幼児より実効半減期が大きいので、T=70[日]とすれば(大人は100日位)
1.76×T=123.2 全身Cs量は尿中Cs濃度の約120倍。で、そんなに違わなくなる。
(ただし、1:摂取量と排泄量が平衡 2:1日の尿量は1L を前提とする)
数字の違いは、実効半減期の違いによると思うんだけど、、、
479 :
地震雷火事名無し(京都府) :2011/11/07(月) 02:33:26.00 ID:bTGps1Lc0
あ、 ソースの”コンパートメントモデル”だと、サチっていると言う前提は必要なくて、 もっと単純に尿中Cs排泄量から全身Cs量を概算できるみたいだ。 だから結局、さっきの計算は、、、大まかには間違ってないか。 …すみませぬ。
>>481 実に興味深い!
Tはほぼ体重に比例するのだな。
487 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2011/11/08(火) 01:10:02.37 ID:DbCm3qUj0
>>484 ご紹介先を拝読。
計算は大変勉強になりますた。で、個人の感想ですが、
>たまに高濃度の食品を摂取しても、生物学的半減期3回分程度でもとにもどります。
子どもの場合は生物学的半減期が短いので、あまり大変な事態にはなりません。
・・・
>134も今は、同程度存在するんですが、長期間の汎用性を考えると、あっさり無視して、
・・・
>ですね。なので尿からよりはWBCという話になるのでしょうね。
・・・
とかは、なんつっかなーな感じ。
もひとつ、シーベルトまで換算してしまうとせっかくの計算が、、、な感じ。
>>478 実測データ、大変ありがとうございます。お礼が遅くなりますた。
大人で尿量の大凡100倍の全身被曝、と理解しますた。
489 :
地震雷火事名無し(青森県) :2011/11/09(水) 05:00:08.17 ID:Qxikd/1f0
確かにセシは高速に排泄されるんだろうが、ストロンは子供がよく吸収して、生物学的半減期も50年だっけ?
(
>>481 の資料からは身体全体からの排出速度定数を読み取れなかったもので)
ICRPの評価とECRRの評価の違いがあまりに大きすぐる。どーなのよ?
ストロンの検査なんて出来るところが限られてしまうから、食品の基準値を作れないのかな?
ストロンはセシの量に比例するとは言い切れないが、ストロンを一定割合で含むと最大限安全側に仮定して、セシの量で評価
する基準値を作れないものかな。ECRRベースでさ。ストロンを溜め易いたぐいのものはそれなりに厳しくしてさ。
490 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/09(水) 06:39:11.25 ID:S0msE3uk0
491 :
地震雷火事名無し(東日本) :2011/11/09(水) 14:02:07.55 ID:0vEnk30s0
ECRRも政治色が強すぎて今ひとつ信用できない。
>>491 政党との結びつきのこと?
人々の命と健康を守ろうという目的なら、別に政党と関係が深くても
いいのではないの?
それが金と権力目的なら批判すべきだけど。
ECRRの問題は、政治色もないわけじゃないが、「ありったけの仮説をすべて数値に
盛り込みました」的なものだからなぁ。セカンドイベントセオリーやホットパーティクル
など、すべて本気にした数値を絶対のものとするのはどうかと。
まあ、健康問題だから、なるべく過剰に見積もっておくというのは悪くないけど、それ
にしても、という気はする。
>>492 ECRRの代表者が国内でアヤしいサプリ発売してますね。
騙されてる可能性はあるけど、本人に確認取ってるのに、放置中なのはちょっと信
頼感にかける。
>>493 カルマグは自分らが出してるものを飲んだら効果あるけど
でも市販のやつでも効果はかわらないし、費用はずっと安い
だから自分達が出してるやつでも市販の(費用が安い)やつでもいいから飲んどけ
っていつかのつべ動画で言ってたね
市販のやつでもいいって言ってるところから悪徳商法の臭いは感じられない
>>493 ECRRを批判するならそっちの文脈だよね。
政治色というのがわからんかった。
私はECRRに関しては、方向性を評価しつつ様子見な感じ。
496 :
地震雷火事名無し(茸) :2011/11/09(水) 16:10:38.32 ID:Ft1X0+qB0
誰かガイガ測定値の投下スレたててくれ
497 :
地震雷火事名無し(SB-iPhone) :2011/11/09(水) 17:21:20.99 ID:g05j+eYzI
>>476 今年春からみんなとんでもなく悪化してるってさ
498 :
地震雷火事名無し(家) :2011/11/09(水) 17:38:00.13 ID:GKkugZB+0
例の根戸近辺在住で、いたって健康だが、毎日毎日この板を眺めてガクブルしてる・・・
>>495 ECRRの政治色に関しては
@そもそもECRRは市民団体に過ぎず、あくまでも私的組織である
A発足には緑の党(環境主義政党、シーシェパードの思想的母体)が絡んでいる
このあたりが問題視される原因になっているのではないかなと。
つまり環境原理主義者たちが福島の事故を「世界を反核の流れに持ち込む好機」と考え
積極的に─あるいは過剰に─危険性を煽っているのではないか?という疑念を掛けられがちだと。
また、バズビー博士の主張にも事実と異なる点が見受けられ
例えば下記の件─wikiの「欧州放射線リスク委員会」の項目より転載。
>ECRRは英国の核実験退役軍人が国防省を訴えた裁判で原告側に協力している。
>ECRRのクリス・バズビーは、OurPlanetTVの取材に対してすべてのケースで原告が勝利し、
>すべての陪審員・裁判官がICRPよりもECRRの基準を支持したと主張しているが[8]、
>実際には核実験と健康被害の関連性を証明することができないとして10の代表事例のうち9までが聴聞を行う以前に棄却されており、
>ECRRの基準が支持されたと言うことはできない[9]。現在は原告側が棄却を不服として最高裁で争っている。
>
http://www.guardian.co.uk/uk/2010/nov/22/british-atom-bomb-veterans-appeal こういうことも相俟って「ちょっと全面的には信用できない組織かもなぁ…」と思われてしまうのでしょう。
>>493 ECRRが、ありえる仮説を全部入れて防護側に振ってるのは、
放射能を比較的低コストで予防できる『平時の』基準としてはありかなと思うけど、
今の東日本のように、既に汚染された状態で、避けるのにもコストがかかる場合に
全部受け入れるのは、ちょっとお花畑過ぎると思う。
最低限、ICRPの厳守をベースして、ECRRが出してる個々の仮説で、
比較的信頼できそうなものを選んでく方がまだマシかな。
ストロンチウムは骨に、セシウムは筋肉(心臓も筋肉だよね)に蓄積される事は既知。 つまり両者は生物学的影響が異質。 なのにベクレルをシーベルトにして、単純に足し算できてしまうのがICRPの限界。 今現在確かな基準が無いからと言って、様子見しながら日々内部被曝を重ね、ゆでガエルになってからでは遅い。 だから、あららの原則に従うのが吉。 つまり、他に食べる物があるうちは、ベクれている物は食べないこと。ベクれている可能性が高い物も食べないこと。 具体的に何を避けるべきかは個々人の判断。 と、オレは考えてる。
難しいのは、余りにも過剰な安全策と、そこから生まれる警鐘は、そこに住む人々の大きな心理的なストレス になる点。ブラシーボ効果の逆パターンが様々な場所で起こっている可能性がある。 「貴方の子供達はみんな将来癌になって、悲惨な死に方をしますよ」と言われ続ければ誰だって不安になり、 心臓疾患やその他の疾病になるんじゃないかと、、、この辺の事と、純粋に放射性物質原因による疾患という ものを一体どう捉えるべきなのかってのが凄く難しいと思う。
503 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/09(水) 22:55:15.60 ID:uqXTeDEK0
[転載]
中川保雄著、増補『放射線被曝の歴史』被曝を強制する側によりつくられた放射線被曝防護基準。その欺瞞を白日のもとに晒す
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/316.html 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 11 月 09 日 21:59:16: V/iHBd5bUIubc
中川保雄著『放射線被曝の歴史』(1991年)が、増補新装板で、明石書店から再販されました。
新聞広告を紹介しますと、
増補『放射線被曝の歴史【アメリカ原爆開発から福島原発事故まで】2011年 明石書店
被曝を強制する側によりつくられた放射線被曝防護基準。その欺瞞を白日のもとに晒す。「今こそ役に立つ意義深い好著の復刊」
(島薗進/東大教授推薦)
私が大学の教養部時代、中川先生はおられたはずだが、印象に、記憶になかった。
中川保雄?確か教養部時代の科学技術史の先生やったはず。
そのころは、チェルノブイリも爆発していなくて、原発について全く関心がなかったアホたれ大学生やったので、後悔しています。
ひょっとして、病気で休職されていたかも。
略歴検索して、やっぱり教養部時代に先生やったことを確認。
ゴフマン博士の「放射線と人間』に続く朗報です。
島さんのツイッターをまとめられた方がおられますので、紹介します。
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3127.html より転載
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
15年戦争資料 @wiki 島薗進氏による中川保雄『放射線被曝の歴史』(1991年)の紹介
放射能汚染とデマ汚染に抗す
島薗進氏による中川保雄『放射線被曝の歴史』(1991年)の紹介
東京大学の宗教学の島薗進さんが、絶版となっている 中川保雄「放射線被曝の歴史」1991 の内容を、緊急的にTwitterで紹介してくださいました。
http://twitter.com/#!/Shimazono これは、原発村「医学者」の骨の髄までしみ込んだ、放射能・放射線100mSv受容論。福島県民の健康管理調査を担っている学者たちもそうです。その根源を理解するための、喫緊の資料だと、島薗さんが判断したからです。
Twitterでの紹介部分以外を含む全体のレビューは、島薗さんのブログをお読みください。
http://shimazono.spinavi.net/ なお、島薗進さんはwikipediaで検索すれば分かる通り、日本の近代医学史にのこる名医家の三代目でありながら、医学部から宗教学に転じた人です。7月8日東京大学で開かれたシンポジウムでは、あの東大病院放射科の中川恵一氏と丁々発止渡り合っていました。
括弧つき中見出しは引用者によるものです。(2011.8.6 ni0615記)
[以下略]
>>501 ヨウ素はほとんど無くなったとして、やっぱセシウムとストロンチウム対策だよね。
(トリチウムやらプルトニウムやらは、あまり検出されてないとして)
ICRPは内部被曝に関して確かに何も言ってくれないから、この2種について、
もうちょっとECRRに近づけた安全策を採用してくれると安心できる
スウェーデン並の警告・調理マニュアル配るとか、行政にできることはあると思うんだが。
>>502 チェルノブイリではそういう事があったわけだよね。
ただ、これだけ情報があふれた時代に、個々人の感じるストレスを制御するのは
難しいんじゃないかと思ったりする。
ここはソ連じゃないので、移動は自由。気になるなら個々に避難するのがいいのかと……割りきるしかないかなあ
濃淡はあれ、物皆が汚染されている現実は極めて不幸なんだが。ちょっと前向きに考えてみる。 例えば: 外食したら焼きシイタケが出てきた。嫌な感じがして食べない事にした。 このときのシイタケの量が10gで、400Bq/kg のセシウム(134+137合計)に汚染されていたとする。 食べ残した事で、 400×10÷1000×158(実効半減期110日×1.44) ざっと600[Bq・日](←暫定的な単位な、あくまでも)の内部被曝を避ける事が出来た(ラッキー)。 ストロンチウムは分からないけど、多め(安全側)にみて、セシウムの1%あったかも(大ラッキー)。 暫定基準値越えの牛肉が市場に出回ったときに、国産牛食わなくて(食えなくて)ラッキーってオレ思った。 そのときのラッキー感を今度はシイタケで定量化してみた。私算の概算っす。 間違ってたら、批判よろ
506 :
地震雷火事名無し(茸) :2011/11/10(木) 05:48:12.98 ID:7WgDZHAB0
顔と首が凄く痒いんですけど 今までのこんなこと無かったのに あと、膝裏も痒いんですけど
507 :
地震雷火事名無し(宮城県) :2011/11/10(木) 06:15:03.80 ID:CoCIkKT70
40Kもβ核種(1.32(137Csは0.514)MeV)、 同位体存在比1.17x10^(-5)%で日常存在、 生物学的半減期30日考慮も 経口実効線量率6.2×10^(-3)(137Cs13.2x10(-3))μSv/Bqですね?
508 :
地震雷火事名無し(宮城県) :2011/11/10(木) 06:20:15.43 ID:CoCIkKT70
ところで、 Cs同位体の 移行係数率の研究ってありますか? 大雑把に KとCsの生物的半減期も移行係数率の指標でしょうが Csは骨格筋集積率が高いともいわれ 詳しい同位体別移行係数率が知りたい なぜかといえば、 巷では 「134Cs、137Csの低線量被曝が心筋にダメージ」 と言われ始めているから
あとセシウムってカリウムよりも排出されにくいんじゃなかったっけ?
>>507 カリウムがどーのこ−のって、
カリウム40による被曝は生涯にわたって続き、3.11の前後で増えも減りもしない。
従ってカリウムはいくら考えたってどーにかなるもんでない。
どーしてもカリウムに拘泥したいなら、それは個人の自由だけど。
今問題にしているセシウムは避けるべき、余分な被曝。
あと、老婆心ながら宮城にすんでいるのなら、
カリウムの計算なんかほっといて、マイクロホットスポットとか地場産の食品に気をつけた方がよろしいかと。
>>508 オレも知りたい。
508さん、とても詳しそうじゃないすか。わかったら教えてヨロ。
>>505 誰か正すかと思って放置してたけど、
面倒くさいのか相手にされないね
ご批判感謝。 できれば具体的にヨロ。
>>500 ECRRに関しては、そういう見方がいいでしょうねぇ。
ホットパーティクルはそもそも高木仁三郎氏が批判してたし、ロッキーフラッツ事故の結果を
受けて、提唱者がすでにその考えを放棄してる。
セカンドイベントセオリーに至ってはECRR以外で強く支持してる人を見かけない。
内部被爆を考えるときに、ECRRの預託実行線量だとどれくらいになるか、たまに参照するく
らいでいいのかもしれない。
内部被爆に関しては、バンダジェフスキーとかネステレンコあたりの論文のほうが気になる。
>>501 ICRPの預託実行線量はそういった蓄積も含めて生物学的半減期を考慮して計算されてま
すよ。特定部位の蓄積も等価線量で計算できるし。ECRRの批判は、さまざまな核種のより
細かな生体内での振る舞いを問題にしていて、その部分の仮説をベースにECRRでもベク
レルをシーベルトに換算する係数を出してる。ICRPの係数に比べて、Cs137で5倍、Cs134
で1倍、Sr90で300倍とか。
514 :
507=508(宮城県) :2011/11/10(木) 12:39:38.13 ID:CoCIkKT70
そうじゃないっすよ Kの血中濃度異常は 速心拍停止につながる 緩衝役割は 細胞への取り込み量 さて Csは体内で カリウムチャンネルで移動 Kと偽認識されたCsが K、偽KとすてのCsの血中濃度 このシステムを 阻害し 少なくとも 不整脈ぐらいは 出すんじねぇか? って思うわけ 腎臓での代謝速度 骨格筋細胞 特に心筋への出入り平衡が Kと偽KとしてのCsは 違うんじゃねぇかって その辺がK、Cs各同位体で どんな具合なんだべ? ってさ
515 :
507=508(宮城県) :2011/11/10(木) 13:11:01.76 ID:CoCIkKT70
内部被曝ってことでは 90Srの方が ずぅーーーっと恐い 90Sr T1/2 28.79y →90Yで0.5495MeVβ- 90Y T1/2 64.053d →90Znで なななんと 2.280MeVβ- 因みに 137Cs T1/2 30.07d →94.6% 137mBaで 0.514MeVβ- → 4.6% Baで 1.174MeVβ-
517 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/11/10(木) 13:36:21.98 ID:uoHStcc70
ぶ ら ぶ ら 病
バズビーはネ申 ガンダーセンはイム
>>519 Bqは崩壊毎秒なので、時間で積分すると崩壊数が出る。
1日は、60×60×24=86,400秒なので、
1Bq放射性物質中では、1日に86,400回の崩壊が起き、
600[Bq・日]では、51,840,000回の崩壊が体の中で起こる。
Cs134とCs137が、1対1 だとすると、
β線を約100,000,000本、γ線を約150,000,000本、体の中から浴びる、ということ。
Svに換算すると小さく見えるけど。
最初はオレもSv換算して、内部被曝って意外に大した事無いやと思っていた。
だから今回換算を途中でやめてみたんだ。どこか間違ってたらごめんな。
早速ごめん。 ×1Bq放射性物質中では、 ○1Bqの放射性物質中では、
ほんとにごめん。 1対1を 1+1 で計算して、倍間違えたみたい。 ×β線を約100,000,000本、γ線を約150,000,000本、 ○β線を約50,000,000本、γ線を約75,000,000本、
523 :
地震雷火事名無し(関東地方) :2011/11/10(木) 23:47:03.53 ID:yysBwacFO
505さんの前向きさは見習いたいな 通りすがりすまそ
524 :
507=508(宮城県) :2011/11/11(金) 03:51:45.68 ID:DZyUh/SV0
人体が持つ放射線強度は、 体重60kgの成人男子で約4000Bq(1秒間の)である。 これによる年間の内部被ばく線量は、 0.17ミリシーベルト(mSv)となる。 ところでさ α線β線γ線の 生体への影響って それぞれ全く異なるよね しかも放出エネでも違うし たとえば 90Yの約2.2もMeVβ線は水透過力約10mmだべ 沢山出っから危ねってワケでもねべ α線はβ線質量の約7200倍重い α線は正電荷でβ線は負電荷 電荷量はα線はβ線の2倍 γ線は質量0電荷無し 最も生体に影響あるのがα線 次いでβ線 しかす 透過力は α線≪β線≪γ線 α核種Puの内部被曝は こえぇ〜ぞー β核種40Kは 常に同位体存在比1.17x10^(-5)%出存在し 上述人体放射線強度を齎してっぺ 15Cや他にも天然放射線源体内にあっぺさ
525 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/11(金) 20:05:56.59 ID:a9z58hNz0
http://twitter.com/#!/dr_chasiba より
olivenews The daily olive news
【真の脅威は、死の灰を体内に摂り込む事】 bit.ly/ugb8o8 ドイツ国内の原発周囲5kmで
子どもの発ガン率が他の場所と比べ60%増加し、白血病は倍以上となっている。原発と
近ければ近いほどリスクが高いという関連性は証明された。 by オリーブの声 13日号外!
10 Nov
in reply to ↑
@dr_chasiba
Dr.ちゃしば
@olivenews ドイツの大規模調査による原発からの距離と白血病などの発症頻度を調べた
1999年の論文は bit.ly/sFxqd6 ,KiKK studyは bit.ly/ttowua です。
526 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/11(金) 20:19:05.84 ID:a9z58hNz0
>>513 ICRPの等価線量見て思うんだけど、結局のところ、筋肉や膀胱の癌と骨の癌が
起きる確率をあわせて計算していいの?って思うんだよな。
リスクなんて人によって受け取り方違うし、大雑把すぎないか?
将来おしっこ自分でいけなくなるのが嫌な人が、セシウム余計に回避するような
そんな自由が欲しいよ。だからといってECRR丸呑みしようとは思わないけど。
>>514 Csは体内で化学的な反応起こすほどの量が無かった気がする。
ばら撒かれたセシウムって質量に直すと全部で4kg弱じゃなかったっけ。
蓄積されたところの放射線で考えればいいんじゃないかな。
>>525 こういう論文マジで読むのムズいな。誰か統計教えてよ。
そもそも反論って形式取ってるし、原発がいい影響をもたらすはず無いのでone-sided testでいいとかなんとか…
原発近くで生まれる0-4歳の子供が、5kmの範囲で癌になる可能性は
モデルによれば36.2人で、これに対して実際は55人いたと。
こういうことが偶然起こるのは0.3%程度だから、増えた19人は原発のせいで
白血病になったと考えられると。数字で言うと53%の増加。こう見ればいいのかな。
人数は少ないが、要注意。
ドイツ人が一番嘘つきだ
>>514 安定なセシウムと放射性セシウムは、分けて考えた方が良いとおも
Cs137 1Bqは、1.9×10^-15 mol
Cs134 1Bqは、1.5×10^-16 mol かな(計算合ってる?)
既出の、”続よくわかる心電図ver.3.1” (@study2007さんから)では、
塩化セシウム(2mM)で実験している。2×10^-3 [mol/L] の事かな。
血中のK濃度については、
>>352 Srが怖い、も既出。更に加えて、
>>376 も為になった。
粒子線の生体影響なんてまともに測定されたことがあるのだろうか?
532 :
地震雷火事名無し(茸) :2011/11/12(土) 01:38:52.63 ID:HpV/K+NG0
アメリカ産牛肉、平気で食つてるならどのみちオワリだろ。
533 :
507=508(宮城県) :2011/11/12(土) 08:41:08.34 ID:zX5u/WAs0
>>527 なるほど
物質量的にはかなり少ないっすね
>>529 それは初目の資料アリガト
図9-6
「どちらの場合もペースメーカー電位の選択的抑制が観察されました。」
は
ピーク間時間が約14%くらい異なりますね
ということ?
んだらば
心拍に影響出てんだべや
所謂生物学的半減期が約3倍違う
人体出入り代謝速度差
みたいなものは
厳然としてあるわけで
生体各部で逐次(代謝?)反応してっとすっと
律速段階はどごなんだべ?
まぁ527サンご指摘の通り
物質量依存の影響より
放射線量依存の影響の方が
おっきいそうだべな
>>533 1Bqが、1.9×10^-15 mol、実験で使ったのが2×10^-3だとすると
ざっと12桁くらい違う。
>>529 の資料のセシウムを放射性に変えると、1兆ベクレル体内に貯めてることになる。
それくらい貯めると電位に変化がある、つまり化学的にも変化が起きうると。
……まあ、それまでに放射線で死にそう。
なので、セシウムの溜まった場所での化学的反応は無視して、溜まる場所だけ考えればいいかなと。
535 :
地震雷火事名無し(関西地方) :2011/11/12(土) 13:00:34.93 ID:OPQF52QuO
先週風邪ひいて治ったと思ったらまたひいた 透明な鼻水 頭痛 のど痛 放射能の影響でしょうか
はい、放射能の影響です。間違いありません。
537 :
地震雷火事名無し(茨城県) :2011/11/12(土) 17:02:55.74 ID:hxl0raWZ0
ローマなどヨーロッパの都市の石畳からは常時ホットスポット並の放射線が 出ているという話がある、それなのに現地の人はがんの発生率が高いわけでは ない。よって福島原発事故による被害も限定的だと市の担当者がいうのですが どう思いますか?
>>537 一つには、ローマのがん発生率をちゃんと比べたか不明。
ローマの線量がどのぐらいなのか
>>537 には書いていないが5mSv/年とすると
福島ではもっと高い線量の場所がたくさんある。
一般的に欧米人は日本人よりがんの発生率高いと読んだ気がする。
まぁ、福島原発事故による被害は「限定的」だというのは
爆発が起こりそうにない現状では、確かに「限定的」だわな。
外部被ばくは1μSv/hぐらいでも、DNA損傷度がそれほど
ひどくならない可能性はある。バズビーですら1μSv/hが避難の目安というし。
内部被曝は怖いと思う。注意すべき。
541 :
507=508(宮城県) :2011/11/13(日) 05:49:48.38 ID:VFC7iPfB0
542 :
地震雷火事名無し(家) :2011/11/13(日) 05:58:15.78 ID:Tlq3RJ4m0
色々な調査結果を上げて その裏づけを貼るのは頭が下がるが 正直に申せば 米ソ英の事故の際にも 既に証明済みであって さも 初めて分かりました!ってやり方は あまりにも違和感がある 日本の学者は字が読めないのか?
>>542 科学者は自分で研究しないと気がすまない
>>541 血液が30倍なら、尿は?
この前福島の子供の尿から出てたよね。
545 :
507=508=541(宮城県) :2011/11/13(日) 08:49:36.46 ID:VFC7iPfB0
>>541 は
筋肉内:血液中≒ 30:1 が
巷間言われている通りと
判ったと書いてあるのですが
違いますぅ?
事故前から牛肉はほとんど食べなくなった。 元の形態を考えると、人間が食べていいのはせいぜい豚までじゃないかと なんとなく感じたから。
福島の子供から多量に尿からセシウムが出た件だが そこの検査機関は経験が薄く?導入機の精度が悪かったらしいぞ
548 :
537(茨城県) :2011/11/13(日) 17:42:55.55 ID:7J7WkO1M0
ヨーロッバの石畳から出ている放射線を浴びても健康被害が問題にならないのは 長い間の歴史の中で現地の人は特定の核種の放射線にDNAレベルでも抵抗力が ついているという考えはいかがでしょうか。 私たちの身の回りでも、確か杉林の多い地元の人より都会の人の方が花粉症 の発症率は高いですよね。 だとすると、福島原発事故由来の放射線は日本人にとって抵抗力がないので ヨーロッパの石畳と同じ線量であっても危険なのではないでしょうか?
むしろ天然カリウムの内部被曝による影響が言われてるより支配的なんじゃ? 日本なら自然被曝は外部内部で半々てことになってるけど、実際はα・β線内部被曝の 実効線量係数はもっと大きくて、9割方内部被曝だったとかね。 ECRRとかの係数が大きくなるのも当然というか。
ECRRは論文が読める人じゃなければ判断できないが、 今中先生やbuvery氏などが否定しているから、 自分は無視するのに十分な材料だと考える
551 :
地震雷火事名無し(茸) :2011/11/13(日) 22:49:15.65 ID:ft/7URxU0
食べ物だけでなく再生紙もヤバいな。 トイレットペーパーとか新聞や雑誌とか、
552 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/11/13(日) 23:34:21.54 ID:0X/DDLcsO
そういやヨーロッパって確か日本より白血病多かったような
554 :
地震雷火事名無し(SB-iPhone) :2011/11/13(日) 23:50:31.53 ID:bMd9d36Y0
>>548 あの〜たかだか数百年で放射線に強い
遺伝子変化なんか起こりませんが?
あと杉花粉は都会はアスファルト+コンクリートで好き花粉が地面に吸着しないからだと思います。
555 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/14(月) 00:19:04.37 ID:Y0o7XnXu0
>>540 >ヨウ素はICRPよりECRRの方が
>評価が甘い
ということはないのでは?大人の場合、
実効線量係数(1Bq経口摂取した場合の50年預託実効線量への換算係数Sv/Bq)は、ICRP:2.2E-8, ECRR:1.1E-7 で、ECRRが5倍。
別スレ(御用)にあった
>これで文科省が提案している100Bq/kg基準で食べ物食べると
>どのぐらいになるんだろう。
について、1回限りの摂取と違い、継続して摂取する場合には、預託線量の定義にもどって計算することになると思う。
古いスレでけっこう議論されていたはずだが、自分自身の頭の整理もかねて、もう一度計算してみる。
間違いとかあったら訂正ヨロ。
>>548 どっちかというと、放射線に弱い家系が死に絶えたと考えた方が
可能性が高いような。
しかしそれよりも、ローマの人たちの方が、ほんの少しだけ発がん率が高い、
と考える方がもっと可能性が高いのでは。
花粉症は、大気汚染と関係があるという話も聞いたことある。
>>555 あっそうか。10のマイナス何乗とかいうところが読めてませんでした。
すいませんガチ文系で…
558 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/14(月) 00:26:54.36 ID:Y0o7XnXu0
>>555 続き
まず、計算に使う量と、その記号を定義しておく。
E:Cs137の1Bqについてのエネルギー放射(線量率);1.1[J/s] = 1.1*24*3600 [J/day]
(ベータ線、ガンマ線あわせたものであり、これがすべて体内で全身均一に吸収されるものとする)
t:時間[day]
s:線量預託期間[day];成人では50年間=50*365 [day]
x:放射能摂取期間[day]
f(t):第t日目における1日あたり放射能摂取量;[Bq/day]
D:預託期間sでの蓄積線量(預託線量)[Sv]
M:体重[kg];60kgとする
T:実効半減期[day];70日とする
k:減衰係数=ln2/T;lnは自然対数関数
559 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/14(月) 00:29:15.35 ID:Y0o7XnXu0
>>558 続き
一般的な場合、預託期間sでの蓄積線量(預託線量)は、定義に従えば次のように計算されるはずである。
積分記号の後に続く[t,s]などは積分区間を表す。
expは指数関数。uはダミー変数。
D = ∫[0,x] ∫[t,s] E*f(t)*exp(-k*(u-t)) dudt /M
内側の積分は時刻tに摂取した放射能についての、時刻sまでの蓄積線量であり、
外側の積分はこれを摂取期間t=[0,x]にわたって足し合わせたものである。
この式から得られる値の単位はGyであるが、ベータ線、ガンマ線ともに線質係数は1であるから
そのままSvと考えてよい。
この式の値はは一般には数値積分によって求めるしかないが、
特別の場合には初等的な数式によって与えられる。
560 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/14(月) 00:32:47.46 ID:Y0o7XnXu0
>>559 続き
放射能が、毎日一定量摂取される場合。f(t) = F = const.
D = (E*F/M)*(1/k)*[x-(1/k)*exp(-k*s)*(1-exp(k*x))]
この式の妥当性を確かめてみる。
最初の1日だけ1Bqを摂取し、その後の摂取はないものとする。F=1,x=1.
このとき、D = 1.6*10^-8 [Sv] となる。
この値はICRPの換算係数1.3*10^-8 [Sv/Bq]とおおよそ同じであり、得られた式はほぼ妥当であると言えよう。
1日100Bqを1年間だけ摂取した場合はどうなるか? F=100,x=365 として
D = 5.8*10^-4 [Sv] = 0.58 [mSv]
50年間=50*365日摂取し続けた場合には?
D = 0.029 [Sv] = 29 [mSv]
561 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/14(月) 00:36:13.24 ID:Y0o7XnXu0
>>560 続き
次に、摂取する放射能がだんだん少なくなっていく場合を考える。土壌放射能が減るなどにともない
食品の放射能も減っていくような場合を想定している。
減り方は指数関数的であるとする。
あらたな記号を定義しておく。
H:食品放射能摂取量の半減期[day]
c:減衰係数=ln2/H
kc := k-c
このとき時刻tにおける放射能摂取は初期摂取量をFとして次のようになる。
f(t) = F*exp(-c*t)
この想定のもとに上の積分を実行すれば
D = (E*F/M)*(1/k)*[(1/c)*(1-exp(-c*x))+exp(-k*s)*(1/kc)*(1-exp(kc*x))]
H=3年=3*365日,F=100 で、だんだん減っていくものをx=50年間=50*365日摂取すると
D = 0.0025 [Sv] = 2.5 [mSv]
以上。
562 :
地震雷火事名無し(関東地方) :2011/11/14(月) 00:43:14.16 ID:qhh7iN4yO
フリースって放射性物質付着しやすい? ゴミとか洗濯しても取れづらいから気になる
563 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/11/14(月) 01:06:54.23 ID:IdRqO0k+O
3月〜5月くらいによく着てたフリース捨てたよ 近寄ると喉が痛くなったし洗濯しても落ちなそうだったから
>>548 >>554 氏の指摘どおり、自然淘汰にかかるには年数が短いと思うが
それ以前に、そもそも生物の癌はほとんど年取ってから発症するので
僅かな放射線の違いは遺伝に影響しないと思う
(癌になるころは、既に子作り終わってる)
566 :
507=508=541=545(宮城県) :2011/11/14(月) 09:36:32.78 ID:oj3+0Bq+0
おぉーーー
>>561 この実行被曝線量の計算
いいですねぇ〜
アリガト
少し考えてみよう
だべぇ
>>567 書きながら考えたり、計算してるわけじゃじゃないだろ。
569 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/11/14(月) 19:42:59.34 ID:waW/vnagO
身内に厚労省の人間がいて聞いてみたところ、まず甲状腺癌は増えるそうな。 ただ手術さえすれば死ににくいとも言っている。 が、ここにきてTPPで医療保険がなくなる等の話が持ち上がった。 もしアメリカ式の保険制度になると金持ちは高い先進医療を受けられる保険に個人で加入できるが、 貧乏人はまともな保険にすら入れないという事態が起こる。 今後日本中でより癌患者が増加するわけだけど、 現在の国民皆保険がなくなると貧しい家庭に生まれた若年者が高額な癌治療も受けられず次々に死んでいくなんてことがありうると思う。
安楽死を合法にしてくれればみんなハッピー
最近、口の中?体内?から金属臭がする気がするんだけど 大丈夫なのだろうか・・
572 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/11/14(月) 22:08:21.14 ID:Dcg7EzCS0
生体濃縮というのがあるだろう?
573 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/14(月) 22:17:25.77 ID:UpA8l8Qf0
福島原発事故被害者は“髪”を冷蔵庫に保管して下さい! バズビー博士 9/30
http://www.youtube.com/watch?v=zHFkTRelXpI&feature=related <日本語訳: Junebloke>
*概要*
・バズビー博士は、今後、日本政府や東電に対して、放射線による発病を被害者が原告として提 訴する際に、その証拠として【ジップロック方式で自分や家族の髪の毛を保存し、-髪が伸びた期 間の居住場所、日時を記載し、冷蔵保管する】事を提唱。
・ホールボディ・カウンターでは、セシウムしか計測出来ず、政府は健康被害は無いと主張する でしょう。なぜなら、プルトニウム、ウラン、コバルトなどは、計測不能だからで-す。
・しかし、髪の毛を保存しておけば、そこからプルトニウム、ウラン等他の放射性物質各種が検出できるので、証拠保存すべきです!
574 :
558-561(東京都) :2011/11/14(月) 22:43:50.03 ID:QLMClHpl0
>>555 .
>>558-561 を書いた者だが、自己批評と補足を少し。
この計算の第一の目的はICRPによる実効線量評価の考え方をトレースすることだった。
その結果、
>>560 に示すようにICRPとほぼ同程度の換算係数を得ており(ただし本計算のほうが20%程度大きい)、
ICRPも同様の考え方をしていると推測される。
>>560 での「妥当」とは「妥当なトレースになっている」という意味。
575 :
558-561(東京都) :2011/11/14(月) 22:51:58.42 ID:QLMClHpl0
>>574 続き
では、健康影響評価の基礎データとしての妥当性はどうか?
本計算では吸収エネルギーを体重Mで割ってGyまたはSvとしていることに注意されたい。
放射線は体中に均一にばらまかれているという暗黙の仮定がおかれているのだ。
しかし現実にはそうではない。
上のほうでも議論されているように(
>>541 など)、セシウムは筋肉組織に偏って分布する。
したがって、放射線のエネルギー吸収も筋肉組織に偏るはずであり、体重ではなく筋肉組織の質量で割り算を行うほうが妥当ではなかろうか?
こう考えるとECRRの評価(
>>540 参照)はトンデモではなくむしろ妥当なものではないか?
すなわちICRPによる換算係数あるいは本計算
>>558-561 で求めた値を約5倍(
>>540 参照)するほうが、ざっくりした健康影響評価の基礎データとしては妥当だと考えられる。
ICRPのFANTOMあるいはコンパートメントモデルではそのあたりも考慮されてはいるはずだが。
576 :
558-561(東京都) :2011/11/14(月) 22:56:30.08 ID:QLMClHpl0
>>575 続き
次に文科省による食品100Bq/kgの提案だが、上に示した計算からはICRP方式による生涯線量20mSv程度を想定していると考えられる。
ICRP的な考え方としてはやむをえないかなというところ。
ECRR的には生涯100mSv程度となって、かなり微妙。
ガンはともかくとしても筋肉の機能障害とかどうなんだろう?
577 :
558-561(東京都) :2011/11/14(月) 23:06:09.89 ID:QLMClHpl0
>>576 続き
あと、上の計算は経口摂取で取り込まれた放射能が全身(あるいは修正するとしても臓器、組織)に均一に分布することを想定したもの。
粒状で難溶性のもの(たとえば土壌粒への吸着Cs)が、肺に吸入摂取された場合は状況がかなり異なるものと考えられる。
いわゆるホットパーティクルの問題。
この場合、局在する線源の周り、セシウム137ベータ線の体組織内での最大飛程1.5mm程度の範囲でベータ集中攻撃を浴びると考えられる。
その結果がどうなるかについては諸説紛々というところではなかろうか。
ベータ核種の場合でも放射性粒のまわりには変異細胞のコロニーができるという報告は培養細胞についてはいくつかある。
ただ、生きた動物個体レベルでは他の機能との相互作用もあり一筋縄ではいかないだろう。
578 :
558-561(東京都) :2011/11/14(月) 23:16:38.45 ID:QLMClHpl0
>>577 続き
計算の説明についての補足。
>>559 で「uはダミー変数」と書いたが、不親切っていうか迂闊だったかも。
uも時間を表す記号。
tが放射能を摂取した時刻を表すのに対し、uは体内の放射能の変化についての時間、あるいは「測定」する時刻。
u−tが摂取から「測定」までの時間。uの上限がs(預託期間の終わり)。
以上、禿しく連投スマソ。
郡山市で「謎の体調不良」に苦しむ子供が急増中【福島の子供たち】
2011年07月05日 00:00
福島第一原発から西へ50キロ離れた福島県郡山市。実は、この町で謎の体調不良を
訴える子供が急増しているという。郡山市に住む柳沼良子さん(仮名・37)は二人
の子供が外出する際、マスクと長袖を着用させている。にもかかわらず、
長男の啓太君(仮名・9)は目の下にクマができ、顔色も青白い。
長女のさつきちゃん(同・8)は最近、急に鼻血を出すこともあるという。
この症状は『低線量被曝』なのでは? 国立病院機構・北海道がんセンターの
西尾正道院長(放射線治療科)はこう語る。「低線量被曝の初期症状としては、
下痢やのどの渇き、倦怠感、鼻血等があります。しかし、今の段階では放射能との
因果関係について断定的なことは言えません。今後は医師もそれを念頭に置いた診療
を心掛けるべきでしょう」
震災後、不安の中、郡山市で暮らしている子供達やその家族。彼らの不安が少しでも
減らせるよう、原因の究明と対処を急いで欲しい。福島の子供たちを襲う現状を、本誌で公開。
http://jisin.jp/news/2499/2693/
>>558 さん ありがとうございます。
ちょっと主旨から外れてしまいますが、気になった点を、、、
>558の E:ガンマ線が、全て体内で吸収されるってことはないでしょう。あと、[J/s]は、[MeV/s]じゃないかな。
>561の H:”土壌放射能が減る”は、環境学的半減期のことかな。だとしたらセシウムの場合はあまり減らなかったと思う。
ググると色々出てくるけど、、、
>>579 未だに福島に住んでて何にも起きない訳がないだろ
親に言っとけ
子供が病気になるのはおめーのせいだって
医学よりおまじないを信じる人は面倒くさいね
バズビー様を信じる者は救われるのです。 彼はイエス・キリストの生まれ変わりだと確信しました。
千葉住みがたまに御殿場とか行くと空気が澄んでいるんだよね。 うらやましい。
葛飾区の水元公園に行くと、空が広いし森に包まれてとても気分が良くなるよ
>>115 サクっと85まであげるつもりならなくてもいいかもしれない。
誤爆失礼しました。
気にしてる人は1ベクレルも行かないでしょ。気にしない人の平均で1くらいじゃ無い。ウクライナみたいに貧乏な国じゃないから食料の半分以上は外国産だしね。
となりが焼却場とかだとわからんよ。 そろそろまともに検査できる医療機関とか探すかな‥。 公立系はまあダメなだろうな。
592 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 21:13:46.56 ID:JdTqjbfZ0
>>580 >>581 ご指摘サンクス。
まず、
>[J/s]は、[MeV/s]じゃないかな
について。
1[MeV] = 1.6*10^-13[J]で換算したもの。
1崩壊あたりのエネルギーは次のように求めている。
Cs137の94.4%が最大エネルギー0.514[MeV]のベータ線を放出してBa137mになる。
さらにBa137mの90.1%が0.662[MeV]のガンマ線を放出してBa137になる。
また、Cs137の5.6%は最大エネルギー1.176[MeV]のベータ線を放出してBa137になる。これはガンマ線は出さない。
ベータ線の平均エネルギーは
(0.514[MeV]*0.944 + 1.17[MeV]*0.056)/3 = 0.183 [MeV]
Cs137のベータ線のエネルギーは分布を持っている。その分布は低エネルギー側に偏っており、
最大値の約1/3のあたりに平均値がある。3で割ってあるのはそのため。
ガンマ線のエネルギーは
0.662[MeV]*0.944*0.901 = 0.563[MeV]
ベータ線、ガンマ線のエネルギーをあわせて
0.183 [MeV] + 0.563[MeV] = 0.746[MeV]
0.746[MeV]*1.6*10^-13[J/MeV] = 1.194*10^-13 [J]
というわけでE = 1.2*10^-13 [J/s]
おかげでちょっと違ってることがわかったw
この値を使って、以下に訂正。
593 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 21:20:27.65 ID:JdTqjbfZ0
>>592 続き
最初の1日だけ1Bqを摂取し、その後の摂取はないものとする。F=1,x=1.
このとき、D = 1.7*10^-8 [Sv] となる。
この値はICRPの換算係数1.3*10^-8 [Sv/Bq]とおおよそ同じであり、得られた式はほぼ妥当であると言えよう。
1日100Bqを1年間だけ摂取した場合はどうなるか? F=100,x=365 として
D = 6.4*10^-4 [Sv] = 0.64 [mSv]
50年間摂取し続けた場合には?
D = 0.032 [Sv] = 32 [mSv]
H=3年=3*365日,F=100 で、だんだん減っていくものをx=50年間摂取すると
D = 0.0039 [Sv] = 3.9 [mSv]
594 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 21:27:55.80 ID:JdTqjbfZ0
>>593 続き
>ガンマ線が、全て体内で吸収されるってことはないでしょう
おっしゃるとおり。
エネルギー吸収を安全側に(多目に、危険厨側に?)見積もった。ていうかエネルギー吸収の計算がめんどくさかったのでw
どの程度吸収されるかについて、ざっくりと感触的なものを示しておく。
ある点からある方向に出発したガンマ線光子はコンプトン散乱で方向が変わったり弱ったり、光電効果で食われたり
(対電子生成というのもあるが1.022MeV以上のエネルギーでないと起こらないのでCs137では関係ない)
で、その方向に通過するエネルギーは進むにしたがって減衰する。減衰は次の式で表される(普通の光と同じ式)。
I = I0*exp(-a*r)
強さI0のガンマ線がある方向にr[cm]進んだとき強さIに減衰する。1cmあたりの減衰のしかたを表すのがaで、線吸収係数と呼ばれる。
強さI,I0は物理とか光化学では光子線束密度(単位時間に単位面積を通過する光子の個数)で表すのが普通だが、
量子的なことがあまり関係しない領域ではエネルギー束密度(W/u)で表すことも多い。
595 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 21:35:17.72 ID:JdTqjbfZ0
>>594 続き
で、具体的にはどうかというと、吸収係数aの値は通過する物質と光子のエネルギーによってちがってくるのだが、
水中ではガンマ線0.5MeVで0.090[1/cm]、1.0MeVで0.067[1/cm]とされる。
Cs137崩壊によるガンマ線は0.662MeVなので、補間すればa = 0.0825[1/cm]といったところ。
体が水でできていると考え、この値を使って計算すると、
距離1cmで92%に減衰、つまり8%が吸収される。
距離10cmで44%に減衰、つまり56%が吸収される。
距離20cmで19%に減衰、つまり81%が吸収される。
全身にCs137が分布している場合は各点、各方向についてこういう計算をして足し合わせれば(積分)いいのだが
今は気分がのらないw
ドンブリ勘定で5割引きってことで今日は手を打ってくれw
てことで吸収されるガンマ線のエネルギーを0.563*0.5=0.282MeVとしよう。
ベータ線、ガンマ線合わせれば
0.183+0.282=0.465MeV = 0.744*10^-13 J
すなわち
E = 0.744*10^-13 [J/s]
596 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 21:43:57.21 ID:JdTqjbfZ0
>>595 続き
>”土壌放射能が減る”は、環境学的半減期のことかな。
そういうこと。
>だとしたらセシウムの場合はあまり減らなかったと思う。
セシウムの減り方は土壌の質、気候によってものすごく違うので一概には言えないようだ。
土壌の質としては陽イオン交換容量(CECと略されることも)、pHなどがセシウムの吸着の強さを支配する。
粘土鉱物に富み、アルカリ寄りの(酸性が弱い)土壌ほど強く吸着してセシウムが溶脱しにくい。
これは耕作に適した条件の一つでもあり、ちょっと困った現象。
「吸着」という言葉を使ったが、セシウムは粘土鉱物を構成するシリカの網目構造に組み込まれるかたちで
くっついているので頑固な汚れであることは確か。
気候は多雨のほうがセシウムが持ち去られやすい。これはまぁあたりまえだが。
597 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 21:50:51.33 ID:JdTqjbfZ0
>>596 続き
で、チェルノブイリの場合はセシウムがわりと減りにくい条件らしい。
日本の場合はどうか?
核実験時代とかチェルノブイリ後の何箇所かの土壌中の放射能の減りぐあいを「環境放射能データベース(文科省)」で
ざっと見てエイヤッで半減期3年とした次第。日本全土で通じる保証はない。
ちなみに、国連のチェルノブイリレポートによると、土壌中セシウムの減り方は2段階になっていて、
はじめ2〜3年〜数年はぐっと減り、その後の減りかたはきわめて緩慢、ということらしい。
日本でも第2段階が高い水準でしつこく続く可能性は地域によっては充分あると思う。
まぁ、土壌中で放射能半減とか言っても、そのぶん水圏とかに移って循環していくわけで、
食品中の放射能が同様に減っていくかどうかはちょっと疑問なところもあるんだけどね。
チェルノブイリ後のヨーロッパ諸国のレポートをチラ見したところでは、食品中の放射能も
だいたい足並みそろえて減っていくみたいだ。
ただ、このあたりの問題、環境半減期もさることながら市場での流通管理の課題が大きいんじゃないかと思うけど。
598 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 21:52:39.83 ID:JdTqjbfZ0
>>597 続き
>実効半減期は、100日が妥当じゃないかな
なるほど。そのほうが妥当みたいだね。
599 :
558-561(東京都) :2011/11/15(火) 22:04:15.86 ID:JdTqjbfZ0
>>598 続き
そういうわけで、ご指摘にしたがって
E = 0.744*10^-13 [J/s]
T = 100 [day]
として計算してみよう。
最初の1日だけ1Bqを摂取し、その後の摂取はないものとする。F=1,x=1.
このとき、D = 1.55*10^-8 [Sv] となる。
この値はICRPの換算係数1.3*10^-8 [Sv/Bq]とおおよそ同じであり、得られた式は(ICRP的に)ほぼ妥当であると言えよう。
1日100Bqを1年間だけ摂取した場合はどうなるか? F=100,x=365 として
D = 5.6*10^-4 [Sv] = 0.56 [mSv]
50年間摂取し続けた場合には?
D = 0.028 [Sv] = 28 [mSv]
「半減期」H=3年=3*365日,F=100 で、だんだん減っていくものをx=50年間摂取すると
D = 0.0024 [Sv] = 2.5 [mSv]
H=6年では
D = 0.0049 [Sv] = 4.9 [mSv]
H=9年では
D = 0.0072 [Sv] = 7.2 [mSv]
以上。
601 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/11/15(火) 22:21:52.88 ID:n1JZAXlvO
この冬、東京の小学生が、福島へスキー修学旅行に行くことが決まりました。 都内で既に被曝してるのに、わざわざ原発に向かってさらに被曝しに行くなんて、自分は信じられないんですが、これは是か非か? 風評被害の補填が必要なのだろうが、大人の都合で、断行していいのか?皆さんは、どう考えますか?
馬鹿じゃねえの 空から降ってくる雪の中にセシウム入ってるのかね
>>601 雪の成分は水だぞ。水はガンマ線の遮蔽効果が高いぞ。
比重0.3ぐらいの雪が1mも積もっていれば、
放射線量を1/10まで下げてくれる計算になる。
おまけに自然放射線までいっしょに下がる。
よってスキー場は全く問題なし。
でもセシウムだのストロンチウムだのが降った海水が蒸発して 雨や雪になるんでないの。
>>604 それすげー薄いし。100000000分の1ぐらいかな。
しかも雨雲は遠い遠いところから飛んでくるんだよ。
ついでに言うと積雪は土壌汚染の再飛散を完璧に押さえ込んでくれる。
積雪自体のガンマ線遮蔽効果と合わせれば理想的なブロックだ。
白銀の世界と化した福島県のスキー場は完璧に綺麗な世界だよ。
冬の間だけはな。
>>605 ありがとう。ちょっと安心した。
確かに震災の時、雪が積もっていたところは
あまり土壌が汚染されなかったみたいだね。
その分、今年の雪解け水はやばかっただろうけど。
>>606 春に雪が溶けるときは何か月分もの雨が一気に溶けて流れ始めるわけだから、
先に土壌の水分が飽和状態になって表面をサラサラと流れ去っていくんだよ。
だから土壌にはあまり残らないんだ。
>>608 東北の野菜は危ないといわれつつ、
中国四国地方と岩手・山形・青森と色が大して変わらない…。
まぁ、俺の住んでる場所からすれば、羨ましい色であるのは間違いないが。
>>608 シミュレーションだからなあ
あと3月19日以前がないと役にたたんような
>>609 3月15日の放出分がないから、相対的に東北はこれより多い
(北海道と西は相対的に少ない)んじゃないかね
612 :
507=508=541=545(宮城県) :2011/11/16(水) 08:11:47.35 ID:ALMGRNpR0
また大雑把な話で すまねけど 細胞内外K濃度で 静止膜電位が定まり 膜電位減少が脱分極 脱分極で心筋収縮 かな? 正常K濃度は 細胞内Kが約140mEq/L 細胞外Kが約4mEq/L それが 細胞外Kが約3mE1/L以下になっと 不整脈 低K血症発現可能性大? これってさ 体重比 細胞内液約35% 細胞外液約20% だから 細胞外K濃度 1mEq/L 変化は 大雑把に 体内K物質量 内←外変化 0.7% ぐらい? これに相当する 偽KとしてのCsが Kチャネル Na-Kポンプ 阻害して Kと偽Kが 上述の通りに 細胞内外偏在 すたら 不整脈 低K血症 出るべ 多分 少なくとも 低K血症の症状 高血圧、疲労、筋力低下、神経機能の低下、 不安、イライラ、抑うつ、睡眠障害、虚弱、 便秘、ドライスキン のどれかは出っぺさ 個人個人の インスリン分泌 特性も調べた方が いいがや? どだべ
そもそも福島のスキー場って磐梯山とかだろ。高く無いじゃん線量。まあ小学生だから大事をとってという気持ちはわからなくも無いがあれでダメなら苗場も白馬もダメだよ。二、三年諦めたら?
雨は危険で雪は安全なのか。 よくわからん。
今更雨を過剰に怖がる必要はないだろ。
頭大丈夫かよ
>>612 >>534 でも書いたけど、カリウムに相当するだけの放射性セシウムがない。
それだけ集めたら、化学的変化の前に"急性"被曝で死ぬと思う
もともと体内のカリウムも、放射性のものは僅か1万分の1で
その1万分の1が4000bq程度の被曝の要因になってる。それくらい数が違う
今でも大量に漏れてるのに安全な訳無いじゃん
ブラウン管テレビを見ると被爆するみたいなんですがマジですか? 液晶テレビは被爆しないのですか?
621 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/17(木) 11:29:02.49 ID:vgXKdVW20
寝ても寝ても眠い
マジです。 1〜2マイクロシーベルト/年くらいだったかと。”年”ね。 液晶はしないんじゃないかと。
>>622 ありがとうございます。ヒャ〜どうしよう!ケーブルTVデシアナ変換でブラウン管延命ラッキーと思っていたのにorz放射能対策でお金掛かっているのにTV買い換える余裕がないよ・・・
そんな被曝気にしてもしょうがない。 福島の外部被曝数時間分じゃないか。
>>624 積算医療被爆量が多い20代女子なので、少しでも被爆を減らしたいんですよ
欧州がシエスタやらで昼寝をしっかり確保したり陽気な性格でいるのも ストレス軽減による放射線被害への対処だったりして あと肉料理や調味料の発展は体の修復か? まあ放射能だけじゃなくほかにも効果をもたらしそうだけど
>>618 ちなみに体内のカリウム40と同じだけセシウム137があったら、1700億ベクレルだな。
半減期の差が8桁。
>>625 メーカー問わなければAmazonで19800で地デジ液晶買えるぞ
629 :
507=508=541=545(宮城県) :2011/11/18(金) 02:38:14.76 ID:wtqJA8uK0
つまり
K
ホメオスタシス
を
細胞外K
約0.7%
変動されるのには
Csがどの程度
体内に
滞留したら起こるのか?
ってことだべ
放射性同位体K40との比較じゃねし
俺の議論じゃ
134Csや137Csに特定した
議論じゃねし
だから
最初っから
>>508 :地震雷火事名無し(宮城県):2011/11/10(木) 06:20:15.43 ID:CoCIkKT70
ところで、
Cs同位体の
移行係数率の研究ってありますか?
大雑把に
KとCsの生物的半減期も移行係数率の指標でしょうが
Csは骨格筋集積率が高いともいわれ
詳しい同位体別移行係数率が知りたい
なぜかといえば、
巷では
「134Cs、137Csの低線量被曝が心筋にダメージ」
と言われ始めているから
と書いてっぺさ
k_Cs = 内/外
みてなの
k_K < K_Cs
がや?とかっしゃ
偽KとしてCsが
Na-Kポンプ等に
どんな悪さすっかっしゃ
知りてんだべ
わがったすか?
>>629 Csが(Kに関わらず)体内のどこに移行するかって話?なら大変興味あり
Csの存在がKの挙動に影響するって話は、オーダーの違いからにわかに信じがたい
チェルノブイリ、内部被曝なお ロシアの小児科医報告関連トピックス原子力発電所 臓器移植
チェルノブイリの原発事故から20年以上たっても、周辺住民に放射性セシウムによる
内部被曝(ひばく)が続いていると、ロシアの小児がん専門家が18日、千葉市で開かれたシンポジウムで報告した。
また、子どもの免疫細胞も減少している可能性があることも明らかにした。
報告したのはロシア連邦立小児血液・腫瘍(しゅよう)・免疫研究センターのルミャンツェフ・センター長。
2009〜10年にベラルーシに住む約550人の子どもの体内の放射性セシウムを調べると、
平均で約4500ベクレル、約2割で7千ベクレル以上の内部被曝があったという。
03年にベラルーシで亡くなった成人と子どもの分析では、脳や心筋、腎臓、肝臓など
調べた8臓器すべてからセシウムが検出された。どの臓器でも子どもの方が濃度が高く、
甲状腺からは1キロ当たり1200ベクレル検出された。
http://www.asahi.com/national/update/1119/TKY201111180717.htm
633 :
地震雷火事名無し(関東地方) :2011/11/20(日) 17:32:29.02 ID:M/LcdL0eO
チェルノブイリ以下の放射線量だと学者の調査で証明されちゃったよ。 よってこのスレ終了。\(^O^)/ 福島がチェルノブイリ超えたはただの危険厨の妄想でつた。 福島原発事故は死人一人すら出ないレベルだよ。 深刻な健康被害は起きない。
634 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2011/11/20(日) 18:03:40.55 ID:TwHeZKQeO
635 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/11/20(日) 18:08:51.14 ID:cTVsc1Ge0
>>633 福島沖に流れ出た放射性物質はどうなんだ?
これは、チェルノブイリをはるかに越えている。
米野菜類は、今後汚染度は減少に向かうと思うが
海産物は、これから生物濃縮が主に太平洋岸地域で
広く長く深刻な汚染が始まる。 最低でも10年は
食うと、頑健な人でも数年で危なくなるな。
>>633 工作員乙。福島は完全にチェルノブイリ超えてるから。
>549 >むしろ天然カリウムの内部被曝による影響が言われてるより支配的なんじゃ? うーん、そうかもって思う。 核種が何であれ放射線の影響は、細胞レベルではα,β等の線種とエネルギーの相違でしか区別されないよね。 そしてその影響は、成人では 細胞分裂を続ける組織においては発癌 細胞分裂を終えた組織(脳・心臓等)においては死滅による細胞数の減少→老化 として現れるのかな。 発癌に限っても、成人に達した段階で既にカリウム40による内部被曝を受けているわけで。 生まれた後に限っても、それをどう評価したらよいか現在いろいろと行きづまりちう。。。
活性酸素との比較なんかもあるけど、単位エネルギー量に対する破壊の集中度は、 放射線とは無関係の単発の活性酸素<γ線<<β線<<α線、で、ECRRもこの点は指摘してるね。 あとチェルノブイリの経験では、Cs137が25Bq/kgあたりから 問題が多くなると言う話があるけど、この量は天然K40の3割くらい。 β線のエネルギーはK40の方が高いくらいだけど、この程度の割合で 影響が出る人がいるというのが本当なら、生物はK40と結構全力で戦っていることになるよね。 5億年前に多細胞生物が急に増えたのは、放射性カリウムが減ったからだ、 なんて話も本当かなとかちょっと考えてみたくなる。(5億年でK40は今の3割増くらい)
639 :
地震雷火事名無し(dion軍) :2011/11/21(月) 00:29:49.79 ID:bLO7weEa0
逆に考えてみると、 生命は、その誕生からカリウム40に曝されていた。そして 生命は、その進化の過程においてカリウム40に強い機能と構造とを持ちえたものだけが生き延びる事が出来た。 単細胞生物が分裂を繰り返すのは、その生存において必須。 なぜなら分裂できない細胞は、いずれはカリウム40の放射線によって死んでしまうから。 やがておとずれる被曝という必然の前に分裂し、生き延びなければならない。 で、目の前の現実に戻ると、 誕生〜成人までのカリウム40による発癌の確率を概算できないかな、と。
>>638 >あとチェルノブイリの経験では、Cs137が25Bq/kgあたりから
ありがとうございます。
セシウム137が25Bq/kgは、60kgの人で1,500Bq
実効半減期(T=100日)から逆算すると、1,500÷1.44T≒10
毎日10Bq程度の経口摂取が1年(3.65T)も続くとこの位になる、と。
ICRPによると、チェルノブイリ周辺の汚染地域では、
事故から20年たっても成人で10〜20Bqのセシウム137を日常的に摂取しているみたいだし。
641 :
地震雷火事名無し(東日本) :2011/11/21(月) 23:05:21.22 ID:gBWu+VGn0
へえ、勉強になる。 でも、安全側の学者はこういうのは無視して終わりだから問題無い。
バイスタンダー効果はホルミシス派も取り入れそうではある
>>641 ちょっと気になるので、質問してもいいかい?
・実験結果はアルファ線のみなのか
(現在問題となってるセシウム、ストロンチウムは崩壊系列でアルファ線を出さないはず)
・バイスタンダーの実験における「低線量」の定義は何か
(ペトカワ効果の論文だと、「低線量」は数mSv/hを当てた時の影響になってる)
ペトカワ効果よりバイスタンダー効果の方がありそう、とされてるのが気になる。
うちのワンコが足動かなくなった、放射能は関係無いと思いたい、、、
647 :
地震雷火事名無し(東日本) :2011/11/22(火) 21:45:06.32 ID:3zSFguep0
>>644 すまん詳しい事は誰かわかる人に
その2つは2007年のICRP勧告で言及されてるようだけど
日本は90年の勧告に則ってて検討すらされてないとかなんとか
>>647 ICRP2007ではリスク評価に組み込まれてないよ。
649 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/22(火) 23:11:16.74 ID:ALqLNiTr0
>>644 >>641 ではないし
>>641 のリンク先は読んでないんだが。
>・実験結果はアルファ線のみなのか
バイスタンダー効果は高LET(アルファ線など線付与エネルギーLinear Energy Transferの高いもの)でも
低LET(ベータ線、ガンマ線など線付与エネルギーの低いもの)でも見られる。
高LETのほうが効果は強い。
>・バイスタンダーの実験における「低線量」の定義は何か
おれが読んだ論文では0.5Gy未満程度の範囲が示してあった。ただ、これは相対的なものだと思う。
細胞の生存率-線量曲線は理論(標的説)的には、低線量部で比較的緩やかに、高線量部で急激に、
生存率が減少する単調な曲線となるはずだが、実際には
はじめの低線量部で生存率が急な減少を示し、そこを過ぎると生存率が増加して理論曲線に近づき、
以降、理論曲線に沿うようになる。
この、はじめの低線量部での生存率急減少がバイスタンダー効果によるものとされる。
これに続く生存率増加に着目すればホルミシス効果ということになるだろうか。
実験的には粒子(アルファ粒子など)1個を細胞1個にピンポイントで照射するということも行われているようだ(放医研HPでも紹介されてた)。
つまり、低線量の下限は放射線1個程度に相当するものと考えられる。
650 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2011/11/23(水) 00:07:34.97 ID:0blU6O07O
>>646 足が動かないとなるとジステンパー?
しばらく様子を見て調子悪そうなら獣医さんに相談を。
651 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/23(水) 00:40:27.98 ID:XAcckVYs0
>>649 自己レス
>ただ、これは相対的なものだと思う。
って何が相対的なんだか意味わかんねーな。
線種(LET)、細胞種によって変わる理論曲線に対して相対的、
要するに 線種(LET)、細胞種によって変わる、ってことで。
>>649 ありがとう。だいぶ分かりやすくなった。
0.5Gyはα線で10Sv、β、γ線で500mSvってとこか。
論文に書いてあったのはそれ未満の図なんだろうけど、あまり低線量って気がしないな
実際に自然状態で浴びてる放射線量が、生存率の曲線のどこにあたるか言えないと
増加したときどうなるかは、ちょっとなんともなあ、と思ったりする。
あと、生体内の細胞ではなくて、あくまで試験管内の実験結果だよね。
時間のある時に元論文見てみる。
ところで、現在進行形で被曝が続いている事を考えると 本当の所はよくわからんがとりあえずの態度として、 食品からの内部被曝についてはセシウム(134プラス137)で おとな1日10Bq未満 を暫定的な目標にしていくのが現実的なのかな。 楽勝な地域もキビシイ地域もあるとは思うが。
質問なんだけど、 首の後ろ片側がパンパンに腫れてる。 体調もだるく、熱っぽい感じ。 会社休んで、整骨院行ってホッカイロで暖めたら、 パンパンの腫れは引いたんだけど、 今度は、結構でかいゴリゴリしたのがある。 整骨院の人からは、 水がたまっていると言うか、 触った事ない感触ですねー、 と言われた。 明日病院に行こうと思うんだけど、 何科がいいのかな? ageます。スマソ。
655 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/11/24(木) 04:40:43.09 ID:N0mkeol/0
656 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2011/11/24(木) 04:48:17.31 ID:IvFOF2mwO
657 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/11/24(木) 07:35:35.18 ID:pnQ6JoVp0
>>654 総合診療科 伊藤蘭みたいな内科医に診断してもらいましょう
660 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/11/24(木) 16:38:32.52 ID:UMPklo+I0
福島原発事故被害者は“髪”を冷蔵庫に保管して下さい! バズビー博士 9/30
http://www.youtube.com/watch?v=zHFkTRelXpI&feature=related <日本語訳: Junebloke>
*概要*
・バズビー博士は、今後、日本政府や東電に対して、放射線による発病を被害者が原告として提 訴する際に、その証拠として【ジップロック方式で自分や家族の髪の毛を保存し、-髪が伸びた期 間の居住場所、日時を記載し、冷蔵保管する】事を提唱。
・ホールボディ・カウンターでは、セシウムしか計測出来ず、政府は健康被害は無いと主張する でしょう。なぜなら、プルトニウム、ウラン、コバルトなどは、計測不能だからで-す。
・しかし、髪の毛を保存しておけば、そこからプルトニウム、ウラン等他の放射性物質各種が検出できるので、証拠保存すべきです!
661 :
地震雷火事名無し(関西・北陸) :2011/11/24(木) 16:56:47.97 ID:4ZlEi5cwO
ところで、危険だと心配してる人達、白血球の減少くらいの変化あったか? それより調べてみたか?
>>661 東京住みだけど、五月の勤め先の健診で、
ずーっと4500くらいだった白血球数が一気に3300に減った。
最近もう一度調べたら4000台に戻ってたけど。
他に健康に表立った問題はないけどなんかやな感じだった。
663 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/11/24(木) 19:36:05.57 ID:zI8LyTYF0
首の後ろってリンパが腫れてるとかかな… 余裕があったらとりあえず総合病院が良いと思う 大きな総合病院なら初診で何科を受信すべきかをコーディネイター係り? の人が入り口辺りの総合受付とかに居て振り分けてくれるから (ベテラン風の看護師さんとかだと思う)
665 :
やだね(アメリカ合衆国) :2011/11/28(月) 02:32:00.57 ID:twc5kLVQ0
29の男が、甲状腺癌だか口頭がんだか、 どっちかのガンになって手術した。 そんな、彼はもにろん安全厨。
安全厨。。。 庶民の安全厨は危険だな 上層部は、安全厨のフリしてちゃんと被曝対策してる
今日の朝日新聞より。 −−−以下、一部抜粋−−− ・・・ 花粉用マスクをつければ、浮遊しているセシウムをほとんど吸い込まずにすみ、 内部被爆量を減らせるとの実験結果を、東大アイソトープ総合センターなどがまとめた。 ・・・ 福島第一原発事故直後の3月15日午後3時から翌日午前9時までの18時間、 東大本郷キャンパスで、市販されている不織布の立体型マスクを着用した。 ・・・ 花粉用マスクで、セシウムのほぼ全てを吸い込まずにすむことが確認された。 ・・・ マスクに付着した放射性物質の量から換算すると、仮にマスクをせずに体内に吸い込んでいれば、 内部被爆は9.3マイクロシーベルトに相当していた。 ・・・ −−−抜粋終わり−−− しかし、プルームが来ていた日にピンポイントでマスクって。。。 スレチかも。スマソ
>>538 >バズビーですら1μSv/hが避難の目安というし。
このスレ初めて読んだけど、これがちょっと意外だった。
ほんとうに、そのくらいが真実の目安であることを願う。
避難て、家を捨てて逃げる事でしょ? 簡単には出来ない、という前提で話してるんだと思う つか0.6uSv/hで放射線管理区域だし
>>670 花粉症とか風邪インフル対策とか保温保湿とか・・・
原発事故情報が仮に一切無かったとしても
一年中で一番マスク率の高い季節だったので
不幸中の幸いだと思った
>>671 米コロラドのデンバーが平常時で0.5μSv/hだから、そこが一つの目安とKEKの野尻さんは言ってたな。妥当な考え方だと思った。
デンバーには60万人住んでるし、特にがん発生率が多いわけでもない。
世界にはもっと高い放射線量のところもあるが、先進国じゃないところと
癌発生率を比較してもあまり参考にならない(先進国なら米国中部が一番高い?)
柏なんかは現状で0.5μSv/hだけど、数年で下がるだろうから、許容範囲かなとは思う。
1μSv/h超えるところ、2μSv/h超えるところになるとちょっと考えるよね。
もちろん、内部被曝は別換算で注意深く考えるべき。
>>675 これ、空間線量にはα線が入ってない事は無視だし、
なぜかセシウムのみで計算してない?
空間線量を測ってる場所が高所にある事とか、
そもそもデータが信用出来るのかっていう疑問は一切持たないんだよね、こういう人。
>>676 >これ、空間線量にはα線が入ってない事は無視だし、
空間線量にα線が入ってない、ってどういうことかちょっと良く分からない。
解説頼む(皮膚についた粒子からのα線で皮膚がんとか、そういうこと?)
あと今回の原発事故由来で、α線が出る核種ってそんなにあったっけ。
>なぜかセシウムのみで計算してない?
他の核種ってのはストロンチウム?チェルノブイリと比べれば少なくて済むって
話じゃなかったっけ(あまり考える余裕が無いけど)
>空間線量を測ってる場所が高所にある事とか、
>そもそもデータが信用出来るのかっていう疑問は一切持たないんだよね、こういう人。
環境モニタリングよりは航空機地図の方が良いと思う。
航空機で取った地図は、地上測量データ(nnistarさんのデータや早川地図)とも
そんなに違いない。細かいホットスポットの違いはあるけど。
データが信頼できるのかって問題はもちろん残るけど、現状のボランティアデータで
柏が0.5μSv/h(やや超え)くらいじゃなかったけ。大きな差は無かったような。
>>674 しかもコロラド州は全米でも有数の長寿州なんだよな、たしか。自殺率は高いらしいけど。
あと、柏でも生活空間の線量で0.5μSv/hオーバーは現状はほとんどないと思う。
>>675 放射線量の専門予測に関しては、都市部か農村部かなどによっても変わってくるんじゃないかと思う。
ただ、自分で千葉北西部で定期的に計測してるデータをもとにすると、現状で純粋な半減期による減衰
よりも倍のペースで減ってる。
短寿命核種がほとんどなくなった6月末の時点で、.25μSv/hだったのだが、計算上では現在は0.22μS
v/hになるはずなのに、実際には0.18μSv/hくらいまで下がってる。
純粋な半減期だけの減少なら3年で50%になるので、このペースを維持すれば、4年で20%も不可能じゃ
ないかもしれない。まあ、不確定要素はいろいろあるから、もう少し様子見ないと分からないかもだけど。
>>678 >>679 ありがとう。自分の知識が4〜5月くらいで止まってるのかもしれない。
忘れてるけど、もうそれから六ヶ月以上経ってるんだよね。
それだけ線量も下がってるわけか。測定データの日付にも注意しなきゃならんな。
柏で子供のために頑張ってる人の記録が見れて安心した。
683 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/12/09(金) 14:31:03.32 ID:QEzaLLiy0
工作員ばっかりだな。 コロラドは山脈があるんだよ。 デンバーと原発があるところは遠い。 原発のあるところは、ロッキーマウンテンのところで、死の灰は ユタに流れた。ユタの当時の知事の家族は10人死んだ。 いっとくけど、カナダとオーストラリアの医者がおととい、欧米でふくいちは チェルノブイリの3倍の放射能出してるって発表してるよ。 ちゃんと検索してみな。 バカもいいかげんにしろ。 アメリカ大使館もフランス大使館も、本国から全部食料取り寄せてるよ。 もうほとんど職員がいないけどなw
>>684 8月にパスポート取りに行ったがアメリカ大使館は平常通りだったぞ?
>>684 何が言いたいかよくわからないが、デンバーの0.4〜0.5μSv/hはデンバー市の測定値であって
コロラド平原自体はもっと放射線量が高い所がある。岩盤があるから。
上で言ってるのは自然放射線量の話なので、アメリカの原発はこの話に全く関係がない。
外部の放射線量が0.5μSv/h程度で健康に影響が出るかどうか、逃げ出すべきかどうか。重要なのはそこ。
外部被曝は内部被曝と違って、その土地で暮らすにあたって避けれない。
内部被曝は別に考えるってのも、当たり前の話。でも内部被曝は食物避ければ、まだ防げる。
チェルノブイリよりふくいちの方が、陸海あわせて放射能放出量が数倍になってるのも
言われるまでもなく、少し調べれば分かる話(まじめに検討しろよ)。
ふくいちの場合、幸いなことにその8割以上が太平洋に落ち、陸上に沈着した分は
残りのうち、さらに2割とかそんなもん(チェルノブイリは海がなかった)。
そのため、土壌汚染がざっとチェルノブイリの1/10程度。
セシウム換算であって、ストロンチウムやプルトニウムなら遥かに少ない。
もちろん海洋は別だが、海に住んでるわけじゃねえし。
生活かかってるので、過小評価も過大評価もしたくないわけでね。
福島の今の放射線量で住んでいても安全なら 国はふくいち由来の放射能が原因の疾患に対して国が補償する法律を作ればいい もし本当に安全ならなんらかの病気になる人も少ないだろうから補償費用も少なくてすむでしょう なぜ法律を作らないんですか?
>>688 あのな、福島っつーのは全国面積3位の広い県なの。お前が言ってるのは福島のどこだよ。
福島の中通りの放射線量は0.5μSv/hじゃ済まないから、話が違う。
会津なら0.5μSv/h未満だから、上記の話が大体当てはまる。浜通りは場所によって全然違う。
飯舘とか浪江とかは、俺の基準では話にならんくらい高い。俺は住まない。
690 :
地震雷火事名無し(東日本) :2011/12/11(日) 01:32:38.99 ID:ZjOTYC0W0
法律も何も疫学で証明されてからじゃないと補償はされないよ 大人の癌の場合なら発症まで最低8年はかかるし疫学で証明されるまでは数十年かかるね
鼻血の多発現象って、粘膜が弱くなってるわけ?
>>689 住んでいても安全って書いてるだろ
つまり、国がもう避難しなくていいですよ戻ってくださいよって言ってる地域のことだよ
それに
>>688 の論点は安全だって言葉で言うだけでなく、法整備すればいいって所
>>690 すべての法律が疫学で証明されてからじゃないと補償されないわけじゃない
安全だというならそれを裏付けるために法整備すればいい
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H19/H19HO038.html 罰則があるなら補償があってもいいじゃない
もし、このことでデメリットを感じるならそこにごまかしがあるんだよ
法治国家であるなら法律を変えることによって人々をコントロールすればいい
まあ今の日本が法治国家であるかどうかは大いに疑問ですがね
693 :
地震雷火事名無し(茨城県) :2011/12/11(日) 18:19:40.34 ID:oDvPN8B40
鼻血出る人は、かむことでよけい粘膜を刺激して薄くしちゃってるよ もし鼻血や鼻水が出たら落ち着いてそっと拭き取るように あと、ゴミやウイルスが付かないようにマスクすること
鼻毛にゴミが吸着するから放射線もバリバリ しかし鼻に留まっているうちはまだマシ 気休め程度ではあるけど 鼻毛はなるべく抜かないようにね
やっぱりファーマスクは有効か…?
>>696 今は、関東(高崎)でも多い日にセシウム合計で1mBq/m3くらい。
ただ、地上付近は濃度が高いので、
濃度×吸入量×濃度倍率(>1)×呼吸系残存率(<1)
で、後ろ二つの積が問題になる。
そんなに大きな値ではないと思うけど、よくわからないので気持ちは悪い。
>>696-697 とある講演会で某所で再飛散の計測をやってる人に聞いたんだが、ごく普通の状態のときは、
空気中にはほとんど放射性物質はないとのこと。
ただ、やはり強い風が吹くと舞い上がるけど、それも濃いところと薄いところで相当ムラがあ
りそうだ、とのこと。まだ、結論は出せないといっていたが、風の強い日はマスクしとくくらいの
対策で十分じゃないか、とのこと。特に雨を伴わない強い風は春先が多いので、花粉症対策
の延長くらいで、と言っていた。
700 :
地震雷火事名無し(山形県) :2011/12/13(火) 13:01:57.50 ID:wOlJXyHB0
ECRR勧告の翻訳があったなんて知らなかった
ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm 放射線被ばくによる健康影響とリスク評価 欧州放射線リスク委員会(ECRR)2010年勧告[単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4750334979 ICRP Publication 96 放射線攻撃時の被ばくに対する公衆の防護
http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15521,76,html #######○有効期限2011年12月31日#######
(翌日よりファイルが開けなくなります。)
ICRP Publication 111 (原子力事故又は放射線緊急事態後における
長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会勧告の適用(仮題)」
http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15092,76,1,html ICRP Publication 109 (緊急時被ばく状況における人々に対する防護のための委員会勧告の適用(仮題))
http://www.jrias.or.jp/index.cfm/1,14676,c,html/14676/20110428-175038.pdf
>>682 国が戻れって言ってる地域は無いと思う、が(そんな命令誰が聞くか)。
何回も書いたが、中通りはかなりグレーだと思う。
児玉先生の頑張ってる南相馬は、場所選べば住めそうだが、中通りは汚染が均一だからな。
2〜3年で半分になるなら、まあその間耐えるって考え方もありだけどさ。
想定されるリスクの増加分を計算して、健保に追加して埋め合わせるとか
法整備でできることはいろいろあると思う(これも計算してみるか)。
いずれにせよ、補償はどんどんやるべき。
確率的影響(くじ方式)を考えれば、その人は大丈夫な方があり得ると思う
>>702 ソースのない陰謀論っぽいから突っ込むだけムダかもしれんが、
ここに書かれている症状って、欝でおこる症状そのものだな
>>703 富岡町は海の方で1.5μSv/hくらい。山側で5μSv/hくらい。外部被曝は高い。
食料は備蓄の米や缶詰ってことは、野菜やビワ以外の内部被曝が無い。
50歳なら症状出る前に死ぬほうがありそう。
>>703 仮に年間100mSvくらいの外部被ばくでも、短期間でバタバタと人が死んでいくわけ
じゃないからね。そんな環境に100人くらいが住んでいたとしても、高齢者のほとんど
は被爆とは別の理由で死んでいくだろう。
確率的に健康被害の増加がそんなに大きい数字に感じられなくても ロシアンルーレットには参加したくないよ。 その確率が現実に反映されるとは限らないし。
吸って飲んで食って浴びて なんかおかしくなってきた…脳やられたかな。
(1/2) 100mSv以下を直線とするとリスクを過小評価するシナリオ―上に凸の線量―反応関係 もっとも新しい低線量の原爆被爆者のがん死亡およびがん発生データの両方ともが、 この形を示しているように見える。 この現象のひとつの解釈は、放射線の特に過敏な(放射線感受性が高い)人々が少数いるという考えである。 (中略)しかし実際にはこのような集団がいるかどうかは今のところ分かっていない。 もうひとつの考え方は、バイスタンダー効果によるというものである。 これは、放射線損傷を受けた細胞が、ヒットされていない近隣の細胞にシグナルを発し、 近隣細胞をがん化させるというもので、α線およびX線について実験レベルで多くの報告がある。 バイスタンダー効果は、まだ、低線量のX線、γ線によるリスクとの関連は確立されていない。 P.44 原爆被爆者の健康影響調査 全固形がんについて、50mSv程度の線量まで統計的に有意な増加であると推定されている[Pierce and Preston 2000] P.58
(2/2) 従来、0〜2Svまたは0〜4Svの線量域から線形の線量-反応関係を仮定して低線量域のリスクを 推定した値は、安全側のリスク推定(リスクを過大評価)であるとされてきた。 しかしながら、PierceとPrestonは、500mSv以下の被ばく例に限定して 全がん(白血病を除く)発生率のリスクを推定したところ、50〜100mSvの線量域において、 高線量からの直線外挿による推定値が、必ずしも過大評価ではないことが見出されたとしている。 また、0〜100mSvの線量域の被ばく例について解析した場合には、 統計的に有意なリスクの上昇が観察されたとしている。[Pierce and Preston 2000] P.68 Cardisらは、2005年に15か国の原子力施設従事者を対象としたプール解析結果を発表し、 一転して、しきい線量のない直線線量―反応関係に基づいた放射線リスクが、 10mSvの被ばくにおいても有意に検出されたと結論した[Cardis 2005] この2005年のCardisらの論文は、WHOの国際がん研究機関(IARC)のプロジェクトとして 実施されたものであり、2005年6月に発表された米国科学アカデミーBEIR委員会の 第7次報告書[NRC 2006]の附属書にて議論され、「LNT仮説は、低線量域において、 実際の疫学的なリスク評価値として根拠のある値が存在する」と引用されている。 P.72 『虎の巻 低線量放射線と健康影響』 独立行政法人 放射線医学総合研究所 編著 より P.44のものは低線量発がんのリスク評価のいくつかのシナリオのうちの 1つから引用。他のシナリオはLNT、閾値あり、ホルミシスなど 逆線量率効果、バイスタンダー効果についての解説や、 フランス科学・医学アカデミー報告書と米国科学アカデミーBEIR委員会報告書(BEIR-VII) の比較などがあって面白い。放医研がこんな本を出してるとはね
>>710 上に凸になるのって、考慮されてない内部被曝のせいとかじゃないのかな。
低線量のデータって、内部被曝無視した原発作業員とかも入ってるし。
>>711 上に凸は被爆者のデータからと書いてあったけど、
>>565 (被爆者データの再検討)ではその可能性が指摘されてるね
仮に,DS86が,被爆者がより遠距離において被曝した放射線の程度を過小評価して
いるのであれば,極低線量及び低線量に分類された被爆者は,実際には,従前考えられていたよりも,
より高い初期放射線量を受けていることになる。
他方,DS86による初期放射線の被曝線量に関する推測が正確であるとすると,
極低線量のカテゴリーに属する量の初期放射線が,高線量域のデータを基礎として
推測された当該線量のリスクよりも,実際にはより高いリスクをもたらしたということを示しているのであろう。
加えて,DS86の推定は,残留放射線を線量評価に含めておらず,このことが,LSS報告書におけるリスクと,
本研究におけるリスクの違いをもたらしている基礎的な原因かもしれない。
極低線量カテゴリーの被爆者においてさえ,放射性降下物を浴びたり,
爆心地近くで誘導放射化した物質を吸い込んだり,飲み込んだ可能性があることは否定できない。
【査察違反】
■国内廃棄物に大量の核物質 未計量で濃縮ウラン4トン
政府が国際原子力機関(IAEA)の保障措置(査察)の対象となっている全国の262施設を
調査した結果、計量や報告をしていない濃縮ウランやプルトニウムなど核物質が廃棄物から
大量に見つかったことが14日、分かった。政府は国際社会の批判を避けるためIAEAへの申
告を急ぎ、水面下で協議を始めた。複数の政府高官が明らかにした。
中でも政府系研究所で高濃縮ウラン約2・8キロ、原子力燃料製造企業で約4トンの低濃縮
ウランがそれぞれ未計量だったケースを重視して調べている。中部、北陸、中国の3電力会社
などにも未計量とみられる核物質があり、確認を進めている。
2011/12/15 02:09 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121401001888.html
>>715 本気でそんなに双曲線を考えてるんだったら、「微量の被曝をしたら、健康のために
もっと被曝しましょう」っていうと思うんだよね……。
真実は・・・バズビー博士のみが知っています!OK!!
バズビー博士に聞いちゃおう!OK!!
ECRRはだいぶ内容が適当で信じられない。それよりもカナダの論文で医療放射線10mSv毎に有意にガンが3%増えるって新しく論文出てたが、誰か評価してくれ。
その論文本当なら、ECRRより影響大きくね?
>>537 ナンセンス!
自然放射能は、代々その土地で生まれ育った人には、耐性があると推定できる。
ところが、いままで0.02μシーベルト/Hぐらいの土地に住んでいたのに
突然、10倍以上にもなり、しかも核種が自然界には無い人工放射能。
影響があると考えるのが妥当だろう。
>>723 > 自然放射能は、代々その土地で生まれ育った人には、耐性があると推定できる。
その土地で育った人に耐性があるとする理由がわからん。kwsk
子供作るまでに影響でなければ、子孫に遺伝されないのでは
>>723 日本の自然放射線量は海外の平均に比べて、年間1mSvほど低いわけだが、海外で暮らしてる日本人は放射線の影響で健康を害してるのか?
核種の違いを理解せよ! 外部被曝だけにとらわれるな!! 吸引・飲食の内部被曝は晩発性確率的影響!!!
>>724 だからその線量で子供作るまでに影響が出るような系統はすでに絶えているということ。
その最初にして最後の選別がこれから福島で起こるということなんじゃないの。それが多いのか少ないのかはわからないけど。
>>725 耐性の低い地域の人間(日本人含む)がローマなどに長期滞在した場合
癌発生率が有意に上昇するということです。
>>728 有意水準は何%を想定?
母数は?
そもそも誰が調査したの?
>>727 デンバーの白人は、元々ヨーロッパからの移民じゃないのか、と思ったり。
特に成人までの発ガン率が多いというデータは無かったような。
まあ0.2μSv/hが0.4μSv/hになるのと、0.1μSv/hが0.5μSv/hになるのは
影響違う、という言い方はできるかもしれないが。
子孫が残せないほどの影響、っていうと、オーストラリアの発ガン率増加
(紫外線増加による白人の皮膚がんの増加)が思い浮かぶけど
比較すると放射線量の影響は(現状だと)かなり少ない気がする。
>>730 だから、どこからの移民だろうがなんだろうが、
すでに高放射線のスクリーニングを受けている(何代か続いている)のと、
これからそのスクリーニングを受け始めるのとでは出る影響が違う。
>>731 貴方の想像以外のデータなり、研究なりはあるの?
また東電工作員が沸いてるのか
チベット串ウイグル串は経産省天下り独法がやってるネット監視員じゃないの?
>>565 >>710 >>711 >>712 5mSv未満とされる被爆者がコントロール群になってるわけだけど
ちょっと調べたらこんなのが出てきた
http://www.min-iren.gr.jp/mezasu-iryo/09hibaku/genbaku_j.html >当初LSSやAHSの基本集団には、爆心地から2km以内の近距離被爆者と
>被爆時年齢及び性が一致するように選ばれ、原爆の爆発時に広島・長崎両市に
>不在で被爆しなかった市内不在者(以下NICと略す)約26,000人が含まれていた。
>70年代のうちにNICである対照者のがん及びがん以外の疾患による死亡率が、
>推定線量が0.005Gy(5mGy)未満の「ゼロ線量」被爆者(その多くは遠距離被爆者であるが
>25%にあたる3キロメートル以内の近距離被爆者も含まれている)に比べて低いことが判明した。
>死亡率におけるこの「未解明」の差異のためという理由で,1980年代以降は対照群からNICが外されたのである。
>>734 チベット自治区は別にチベットからじゃないし、国内のブロバイダの1つだよ
>>731 要因が致死的なほど、進化プロセスは加速する。
致死的でない要因(コンマ数%)に対しては、そんな簡単に適応しない。別の死亡原因が多いなら、進化の主要因とならない。
僅かな影響が、たかが数代で適応すると考えるのは無理がある。
オーストラリアに移民した白人は、数十世代(四百年)では紫外線環境に適応出来ず、皮膚ガン発生率は増えている。
デンバーに移民した白人は、数十世代(数百年)で、ガン発生率が(統計に現れるほど)増えているわけではない。
環境放射線より相対的に致死的な紫外線であっても、人類はそんなすぐ適応できてないという証拠。
福島中通りはデンバーの数倍レベルなので、同一には出来ない。
一方で、0.5μSv/h程度(那須の一部、会津、一関)で(ECRRが言うように)そんな極端な差が出ることも考えづらい。
もちろん、内部被曝をもたらす食事には別途気をつけるべき、というのは大前提。
ただあくまで、現状手に入るデータから推測すると、それが一番ありそうって話なので
>>731 がもうちょい詳しいデータを持ってるなら、真面目に考える。
なぜ癌しか見ないのかがわからない。DNA修復機能の酷使ということも考えないと。
>>736 ぐぐったら小さいプロバイダなのね
既知外みたいのが多いからてっきり串でも使ってるアレなのかと思い込んでた
世代を超えた破損とか言ってた人も居たね だからいま自分が大丈夫でも、子供がアウト、 子供が大丈夫でも孫がアウト、と 遺伝子は、損傷する事はあってもそれが元になる確率は非常に低い (いわゆる修復作用、と言うのとは違う、もっと長いスパンでの意味ね) それが積み重ねられるのだ、と
>>739 よくわからないのでkwsk
>>741 >遺伝子は、損傷する事はあってもそれが元になる確率は非常に低い
>(いわゆる修復作用、と言うのとは違う、もっと長いスパンでの意味ね)
それはちょっと、言葉の混同がありそうな気がするな。
遺伝子ではなく、DNAのうち形成にかかわらない部分(遺伝子に当たらない部分)での変化は
常に起きているし、子供の成長にも影響しないので、その変化は世代を重ねる毎に積み重なる。
けど、それはあくまで成長の際に使われていない部分なので、『遺伝子』は変化していない
743 :
地震雷火事名無し(静岡県) :2011/12/20(火) 22:22:42.94 ID:hyEAxOzH0
745 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/12/22(木) 18:47:39.98 ID:IwWPJtyp0
746 :
地震雷火事名無し(福井県) :2011/12/22(木) 19:26:21.75 ID:wu2/frkj0
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久々に福井たんキタ━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━!!!!!!
>>745 長すぎて見れない(あと資料が古すぎる)ので、原理をかいつまんで説明してくれ。
ショウジョウバエの受けた線量(?)と、あと世代数と、ざっと。
論文かなんかのリンクでもいいので。
子の状態で遺伝子に変化がなく、孫で発現する、という話なのか
子の状態で発現して(あるいは潜在して)孫でも発現する、という話なのかでずいぶん違う。
前者だとセントラルドグマを崩すような話になる。
●3/17以降・現在の日本の暫定基準値 ・ヨウ素(I-131)131 300ベクレル(Bq/L) 飲料水 300 Bq/kg 牛乳・乳製品 300 Bq/kg 野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg ・セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L) 飲料水 200 Bq/kg 牛乳・乳製品 200 Bq/kg 野菜類 500 Bq/kg 穀類 500 Bq/kg 肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg ※100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び 直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。
旧ソ連(含ウクライナ、ベラルーシ)、ウクライナ、ベラルーシでの規制値と変遷 セシウム137の規制値(日本の規制値はセシウム134とセシウム137の合計) 日本の暫定基準値 (2011) 日本の新基準値 (予定) TAL-86 旧ソ連(ウクライナ、ベラルーシ) 1986年 TAL-88 旧ソ連(ウクライナ、ベラルーシ) 1988年 TAL-91 旧ソ連(ウクライナ) 1991年 RCL-90 ベラルーシ 1990年 AL-97 ウクライナ 1997年 飲料水 200 10 370 18.5 18.5 18.5 2 ミルク 200 50 370 370 370 185 100 酪農製品・生クリーム・凝乳 200 100? 3700 370 370 185 100(乳製品) 粉ミルク 200 50 18500 1850 1850 740 500 バター・コンデンスミルク 200 100? 7400 1100 1100 370 300(コンデンスミルク) 豚肉・羊肉・鶏肉・魚・卵・これらの製品 500 100 3700 1850 740 592 200(肉・肉製品) 150(魚・魚製品) 6(卵1個) 牛肉・牛肉製品 500 100 3700 2960 740 592 200(肉・肉製品) 植物油・動物脂肪・マーガリン 500 100 7400 370 185 185 じゃがいも 500 100 3700 740 600 592 60 野菜・果物・イチゴ 500 100 3700 740 600 185 40(根菜・葉菜) 70(果物) パン・パン製品・穀類・カラス麦・小麦粉・砂糖 500 100 370 370 370 20(パン・パン製品) (果物・野菜・ジュース・蜂蜜)缶詰 500 100 740 600 185 幼児食品 - 50 1850 185 37 40 生のイチゴ 500 100 1480 185 500 生のキノコ 500 100 1480 370 500 乾燥した果物・キノコ・イチゴ 500 100 11100 7400 3700 2500 薬草・お茶 500 100 7400 1850 600(薬草) 他の食品・添加物 500 100 592 600
来年以降設定される新基準って 今の基準から5倍厳しくなるって誤魔化しじゃなくて 震災前の暫定基準値と比べとどの位なんだろうか? 震災前の暫定基準値を少しゆるくしたぐらいの感じ?
>>752 震災前の国産品の放射能基準値は、存在しない。チェックもない
輸入品には制限があった(ヨーロッパ基準なので、いまより緩かったはず)。
>>751 のコピペが崩れちゃったけど
ものによってはウクライナ基準と同等の新基準もあるが
いくつかウクライナより高い基準のものもある
ただ今朝のテレビでもやってたが、野菜は四月から
米、肉は十月から 豆?は再来年一月からだそうだ
757 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/12/24(土) 20:49:26.17 ID:jo3jbaqh0
>>748 劣勢の致死遺伝子がある場合、もう片方のDNAの働きで死を免れる場合がある
しかし交配でその抑える方の遺伝子が無くなると、死ぬ
もちろん致死遺伝子は一箇所とは限らないし、死まで至らなくとも
障害が出るケースもある
チェルノブイリで代を重ねるごとに 正常出産率が減っていくのは、
これも関係しているらしい
このままでは人が居なくなるんじゃないか、と憂う声もあったような
確か沖縄のウリミバエか何かを、この方法で根絶したんじゃなかったっけ?
生態学的に、根絶なんて可能なのかと目を疑ってんだけど、どうも本当の事らしい
瓦礫拡散の日本政府は、同じ事を今度は日本人で実験ですか
日本人を根絶やしにでも するつもりなのかしらん
758 :
地震雷火事名無し(滋賀県) :2011/12/24(土) 20:53:07.40 ID:l3tQpqhh0
759 :
地震雷火事名無し(家) :2011/12/24(土) 20:56:13.15 ID:ZuPW5Oeb0
最近、セシウムの毒性に関する大変重要な冊子、が茨城大学名誉教授久保田護氏により翻訳、自費出版されました。 元ゴメリ医大学長、バンダジェフスキー博士の『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響― チェルノブイリの教訓セシウム137による内臓の病変と対策―』です。 食物中のセシウム摂取による内部被曝の研究がほとんどない中、バンダジェフスキー博士は 大学病院で死亡した患者を解剖し、心臓、腎臓、肝臓などに蓄積したセシウム137の量と臓器 の細胞組織の変化との環境を調べ、体内のセシウム137による被曝は低線量でも危険との結論に達しました。
760 :
地震雷火事名無し(家) :2011/12/24(土) 20:56:27.26 ID:ZuPW5Oeb0
以下に要点をまとめます。 【体全体への影響】 * セシウム137の体内における慢性被曝により、細胞の発育と活力プロセスがゆがめられ、体内器官(心臓、肝臓、腎臓)の不調の原因になる。 * 大抵いくつかの器官が同時に放射線の毒作用を受け、代謝機能不全を引き起こす。 * セシウムの濃度に応じて、活力機構の破壊、たんぱく質の破壊が導かれ、組織発育が阻害される。 * セシウムの影響による体の病理変化は、合併症状を示し、長寿命体内放射能症候群(SLIR)といわれる。SLIRは、セシウムが体内に入ったときに現れ、その程度は入った量と時間とに相関する。 * SLIRは、血管、内分泌、免疫、生殖、消化、排尿、胆汁の系における組織的機能変化で明らかになっている。 * SLIRを引き起こすセシウムの量は、年齢、性別、系の機能の状態に依存するが、体内放射能レベルが50Bq/kg以上の子供は機関や系にかなりの病理変化を持っていた。心筋における代謝不調は20Bq/kgで記録された。 * 汚染地帯、非汚染地帯の双方で、わずかな量の体内セシウムであっても、心臓、肝臓、腎臓をはじめとする生命維持に必要な器官への毒性効果が見られる。 【心臓への影響】 * 生命維持に必要な多くの系で乱れが生じるが、その最初は心臓血管系である。心筋のように、細胞増殖が無視できるかまったくない器官や組織は、代謝プロセスや膜細胞組織に大きな影響が生じるため、最大の損傷を受ける * ミンスクの子供は20Bq/kg以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。 * ミンスクの子供で、まれに体内放射能が認められない場合もあるが、その25%に心電図変化がある。このように濃度が低くても、心筋に重大な代謝変化を起こすのに十分である。 【血管系への影響】 * 血管系が侵され、高血圧が幼児期からも見られることがある。 * セシウムは血管壁の抗血栓活性を減退させる。 * 血管系の病理学的変化は、脳、心臓、腎臓、その他の機関の細胞の破壊を導く。 * 体内のセシウム濃度の高い子供の間で、白血球の数の減少が見られた。最初に減ったのがバチルス核好中球と単球であり、同時にリンパ球の数が増大した。 * 動物実験では、絶対的赤血球数と相対的核好中白血球の数の減少が起きた。 * 40キュリー/km2以上の地域から汚染の少ない地域に移住した子供の骨髄球の生理状態が回復したことは注目に値する。 【腎臓への影響】 * セシウムは腎臓機能を破壊し、他の器官への毒作用や動脈高血圧をもたらす。ゴメリにおける突然死の89%が腎臓破壊を伴っている。 * 腎臓もセシウムの影響を強く受けるが、放射線による腎臓の症状は特徴がある。また病気の進行が早く、悪性の動脈高血圧がしばしば急速に進む。2-3年すると、腎臓の損傷は慢性腎機能不全、脳と心臓との合併症、ハイパーニトロゲンミアを進展させる。 【肝臓への影響】 * 肝臓においては、胎児肝臓病や肝硬変のような厳しい病理学的プロセスが導かれる。 * 免疫系の損傷により、汚染地ではウィルス性肝炎が増大し、肝臓の機能不全と肝臓ガンの原因となっている。 【甲状腺への影響】 * セシウムは、甲状腺異常にヨウ素との相乗関係を持って寄与し、自己免疫甲状腺炎や甲状腺ガンの原因となる。
761 :
地震雷火事名無し(家) :2011/12/24(土) 20:56:46.77 ID:ZuPW5Oeb0
【母体と胎児への影響】 * セシウムは女性の生殖系の内分泌系機能の乱れをもたらし、不妊の重要因子となりえる。また、妊婦と胎児両方でホルモンの不調の原因となる。 * 月経サイクルの不調、子宮筋腫、性器の炎症も見られる。 * 母乳を通じ、母体は汚染が低くなるが、子供にセシウム汚染は移行する。多くの系がこの時期に作られるので、子供の体に悪影響を与える。 * 1998年のゴメリ州での死亡率は14%に達したが、出生率は9%(発育不全と先天的障害者含む)だった。妊娠初期における胎児の死亡率がかなり高かった。 * セシウムは胎児の肝臓病を引き起こし、その場合胎児は肝臓に限らず、前進の代謝の乱れが生じる。 【免疫系への影響】 * 免疫不全により、結核が増加している。 * 免疫系の障害が、体内放射能に起因することは、中性白血球の食作用能力の減退で証明されている。 【神経系への影響】 * 神経系は体内放射能に真っ先に反応する。脳の各部位、特に大脳半球に影響を及ぼし、さまざまな発育不良に反映される。 * 生命維持に不可欠なアミンや神経に作用するアミノ酸の内部被曝による変動は外部被曝と比べ、顕著である。 * セシウム137の体内量と自律神経系の機能障害は相関する。 * 動物実験で発情期のメスに神経反応の組織障害が起こる。 * ウクライナの学者は、大脳の差半球で辺縁系小胞体組織の異常があると述べている。 【消化器系】 * セシウムが体内に長期間は言っている子供に、慢性胃腸病を引き起こす。 【視覚器官】 * ベトカとスベチロビッチ(15―40キュリー/km2)に住んでいる子供では、子供の視覚器官の変化はそれぞれ93.4%と94.6%だった。 * 白内障発生率とセシウム137の量に明白な正比例関係が見られた。 【相乗作用】 * セシウムの影響は、ニコチン、アルコール、ハイポダイナミアと相乗して憎悪される。 【男女差】 * セシウムは男性により多く取り込まれやすく、女性より男性により強い影響が出ており、より多くのガン、心臓血管不調、寿命の低下が見られる。 【疫学調査】 * 1976年と1995年のベラルーシの比較。悪性の腎臓腫瘍が男4倍以上、女2.8倍以上。悪性膀胱腫瘍が男2倍以上、女1.9倍以上。悪性甲状線腫瘍が男3.4倍以上 女5.6倍以上。悪性結腸腫瘍は男女とも2.1倍以上。 * ゴメリ州では腎臓ガンは男5倍、女3.76倍。甲状線ガンは男5倍、女10倍となった。 【セシウム排出製剤】 * セシウムの排出に、カリエイ土を加えたペクチン製剤のペクトパルは最も将来性がある製剤のひとつだが、セシウムが人体に入るのを防ぐほうが、それを排出したり乱れた代謝を正常にするより容易なことを心に留めるべきである。
762 :
地震雷火事名無し(家) :2011/12/24(土) 20:57:22.19 ID:ZuPW5Oeb0
■ストロンチウムの毒性について
ストロンチウム90が福島原発から80kmはなれたところで検出されたという
ニュースをNHKで4月の中ごろ聞きました。その後報道されないので
ずっと気になっていました。ストロンチウム90は、その昔、レイチェル・カーソンが
化学物質とともに「邪悪な相棒」と称した物質で、核実験が行われていたときは、その有害性のために
世界各国で研究が行われていた、大変危険な物質です。
以下にストロンチウム90の特徴を記します。
(グロイブ著『人間と環境への低レベル放射能の脅威』と2006年スターングラス博士インタビュー
http://www.e22.com/atom/page08.htmより要約抜粋 )
*ストロンチウムはミルクや穀物の外殻に蓄積されやすい。
(両方とも基本となる食物なので始末が悪い。ちなみに1963年、ドイツでは黒パンの流通を禁止することを考慮)
*カルシウムに似た親骨性の物質であり、ベータ線を放出する。
ベータ線はアルファ線より飛距離があり、骨髄により効率的に到達してしまう。ストロンチウム90は、骨髄で作られる白血球の正常な機能を阻害するため、ガンや免疫低下、免疫低下に起因する感染症、肺炎などを引き起こす。
*1968年、オスロー大学のストッケらは、ストロンチウム90を与えた動物実験で
わずか0.01ミリグレイ(ミリシーベルト)であっても、高度な骨髄細胞への障害を観察した。また、0.1-1ミリシーベルトのストロンチウム90でも動物実験で、骨髄の減衰が見られた。
*あまり知られていないが、カルシウムは神経の伝達にもかかせない物質であるため
ストロンチウムは脳にも入り込み、神経にダメージを与えるため、脳の発達に支障をきたすようになる。
*ストロンチウム、トリチウム、ヨウ素などは吸引または摂取されて体のある機関に濃縮されると
体が非活性化できるよりずっと多くの活性酸素を発生させてしまう。
*低体重児の出生率と人体中のストロンチウム90の濃度は大きな相関関係がある。
また、妊娠の何年も前から蓄積されたストロンチウム90により、流産の危険性が高まる。
*ストロンチウムの娘核種のイットリウムは脳下垂体に蓄積するが
出産前の2-3週間にこれが起こると、肺胞に必要な脂質の生成が不十分になり、胎児の肺機能の成長を阻害し、出産後に見かけはなんら異常のない赤ん坊が呼吸器系疾患で死亡するケースがある。
*ストロンチウムの娘核種であるイットリウムは、すい臓にも集中し、糖尿病やすい臓がんの原因になる。
763 :
地震雷火事名無し(家) :2011/12/24(土) 20:58:38.73 ID:ZuPW5Oeb0
放射能で人格崩壊、凶悪事件多発(ウクライナ21) ニューヨーク科学アカデミー刊行のレポートの中で、放射性物質の関与する脳の異常について 書かれた部分の翻訳です。Terry Yabumoto氏によるものです。 器質的な精神異常とは、物理的は破壊に起因する精神異常のこととおもいます。 放射性物質が脳に具体的に影響するということの意味合いはそういうものかと思います。 こうした場合、一般的な精神の病とは異なり、つまり、症状はどうであれ、治すことは ほぼ不可能だろうとみられます。なお、リクイデータとは、汚染除去清掃人で、ほぼ死亡している人たちです。 すなわち、リクデータのほぼ全員が、人格崩壊したということです。 なお、こうした特殊な放射線作業者には、DVが多発することが知られていますが リクイデータの家庭が大変に悲惨な状況になることは、その家族からよく伝えられる話でもあります。 =================================================== Annals of New York Academy of Science, 2009 “ Chernobyl:Consequences of the Catastrophe for People and the Environment “ 5.8.1 神経系の障害 リクイデータの93%から100%は、神経病理学的な障害があり、同時に器質的な精神異常の徴候を圧倒的に示していた。 (Loganovsky, 1999, 2000) 現地の精神医学上の分類やICD-10、DSM-IV の基準に従うと、心的外傷後ストレス症候群(PTSD)や 心身症的・器質的・分裂病的な人格異常などが、記録に残されている。(Loganovsky, 2002) 1990年以来、チェルノブイリ居住禁止区域の人たちのあいだでは、一般の人たちと比較して 統合失調症の発症率が有意に増加している(1990年のウクライナにおいて、人口1,000人あたり、5.4人 vs. 1.1人) (Loganovsky and Loganovskaya, 2000)。汚染地域で生じた放射線被ばくは、情報処理に関わる大脳皮質−大脳辺縁部を分子レベルで損傷し もともと統合失調症の傾向のあった個人においてはその引き金を引き、あるいは統合失調症に似た障害の原因となり得るようなダメージを脳に引き起こした。 (Loganovsky et al., 2004a, 2005) 汚染地域における多数の人々特にリクイデータたちのあいだで神経系の疾患が発生していることを証明したデータが 次々と積み上がってきて、 神経系は放射線による損傷に対して抵抗力があるという従前の主張は論破されている。 以前の放射線防御対策では無害と考えられていた相当少ない量の放射線ですら、生体組織にはっきりと分かる損傷を与える結果となっている。 汚染地域における現在の放射線レベルが数えきれないほど多数の人々の中枢神経系に障害を与えていることは、明白である。 汚染地域に住む多くの住民たち、特に胎児の段階で被ばくした人たちおよびリクイデータたちは、認知、短期記憶、集中力の持続期間 動作にかんする判断力、夢見などが悪化している。これらの異常は、大脳半球の深部、すなわち間脳、前頭葉・側頭葉の深部、後頭頂部の損傷と関係している。 低線量被ばくは、自律神経に損傷を与える。広島・長崎の原爆の炸裂をくぐりぬけた母親から生まれた子どもたちの45%に知的発達の遅延がみられるという事実は ひじょうに厄介な懸念すべき問題となっている。(Bulanova, 1996)
>>757 優性、劣勢遺伝子によって遺伝子の発現が遅延することはあるが、
もしそういう現象があるとすると、異変は数代で速やかに発生する。
上記のデンバー移民の例とは、あまり合致しないな。
チェルノブイリで代を重ねる毎に正常出産率が減っていく、というのは
初耳なので(ベラルーシのことか?)、データがあれば欲しい。
沖縄のウリミバエは、不妊虫放飼(不妊化=そもそも子供を作らせない)による
一代での根絶なので、まったく話が違うかと。
>>761 >>762 ある、ないではなく、分量の比較があったほうが良い。量によって毒性は異なる。
特にストロンチウムは、今回検出されたデータと、ここで異常があるとされる量に
かなりの差がある。
セシウムに関しては、「慢性的な」の点に福島とゴメリの差がありそうだな。
現状ですぐ異常が起こる、という値ではない。
ただいずれにせよ、子供が取る摂取量は極力低く抑えたほうがよさそうだ。
>>763 単純に言ってこの手の精神異常のデータは、ストレスによるうつ症状と
区別がつかないから解釈が難しいな。
精神異常が増えているのは有意だけれど、器質性の精神異常がそのうち
どれだけあるかということになるね(ICRPとそれ以外で割れていそうだ)
あとこの話が本当なら、1940〜50年に生まれた広島、長崎の子供は
知的発達が遅れている、ということになりそうだが、事実だろうか。
>>763 > 広島・長崎の原爆の炸裂をくぐりぬけた母親から生まれた子どもたちの45%に知的発達の遅延がみられるという事実は
> ひじょうに厄介な懸念すべき問題となっている。(Bulanova, 1996)
45%に遅れがあると書いてるね
>>765 書いてある。45%といえば、およそ半数だからね。
他は海外の話だから、とりあえずうなずくとしてもね
広島、長崎で生まれた半数の子供に知的障害があった、といわれれば、それはかなりおおごとだし、
直感やその後の統計と全然合わない。どういう統計取ったかは凄く気になるところ。
(原爆小頭症のことであれば、かなり近距離で多量被曝した人、ということになるけど
今回の事故でこんな多量の被曝をした人は、原発の中以外にはまずいない。
意図的に規模の違う話を一緒にしてるんじゃないかな、とね。
ヨーロッパ人には所詮ひとごとだからね)
>>770 確定的な事実みたいな報道をしちゃ駄目だろ、NHK
>>770 追跡サポーターとやらが室井佑月ってところで、まあなんだか、見なくてもいいような気になってる>オレ
773 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2011/12/28(水) 17:03:01.23 ID:bRosZryF0
追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」 NHK総合1 2011年12月28日(水) 22時55分〜23時25分 人々が直面する低線量被ばくの脅威。安全の根拠とされてきた国際基準が、実際のリスクより過小評価されていた事実が浮かび上がってきた。揺らぐ安全基準の現場を追跡する。 リポーター 室井佑月
774 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2011/12/28(水) 17:33:52.11 ID:zXK7E7+z0
776 :
地震雷火事名無し(東日本) :2011/12/28(水) 23:24:59.93 ID:BUfZIRdY0
これから安全側の学者連中から集中砲火浴びるだろうが NHKよ、よくやった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111215-00000006-mai-soci セシウムが葉や茎に含まれる「プラントオパール」(植物石)と呼ばれる粒子に結合していることを突き止め、
プラントオパールを分離することでセシウム除去に成功。
片山さんは「さまざまな除染に応用できる」と期待している。
2人は放射性セシウムに、雲母などケイ酸化合物を主成分とする鉱物と強く結合する性質があることに着目。
同じ主成分のプラントオパールにも同様の現象が起きるとの仮説を立てて実験した。
福島県南相馬市で11月中旬、刈り取られた雑草570グラムを水分が蒸発しないよう密封。
どろどろの液状に腐らせた後の12月10日に測定すると、
1キロあたり2万8924ベクレルの放射性セシウムが計測された。これに水を加えて
コーヒーフィルターでろ過すると、ろ過後の液体からは検出されなかった。
フィルターに残ったかすを顕微鏡で観察すると、多数のプラントオパールを確認。
セシウムがプラントオパールと化学的に結合し、フィルターに引っかかったとみられる。
かすの容積は元の雑草の約10分の1になった。かすにはセシウムが濃縮される
ICRPの低線量はどうせ根拠無いしテキトーに決めたとか言ってたな。
そのかすどこに捨てるの?
しかし、核実験時代の数字とかと見比らべたりして、Cs137で 1日1ベクレル以内に押さえれば、将来の余剰死亡率0.1%未満に 押さえられると踏んでたんだけど、さっきのNHKでやってた アメリカの数字とか見てると自身無くなってきた‥。
ICRPも御用()だからなあw 日本が御用()すぎて まともだと錯覚するがw
782 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/12/28(水) 23:55:05.61 ID:YSp1G/sx0
今NHKの番組で、アメリカのICRPの元委員が、 低線量被曝の基準は原発推進の政治な理由で意図的に低く決めた、 作業員の被曝限度を上げないと業務に支障が出るから。 低くした理由に科学的な根拠は無いってぶっちゃけてたね。 癌発生率5%上昇 =1000mSv 真実は500mSvで5%。更に2割低く見積もったって。
さっきのNHKの番組みてガクっときたw 100mSv、0.5%は御用じゃない人も基準として疑う事無く使ってなかったか。
低線量のリスクはどうせわからないのだから 半分に減らしたところで大した問題はないって ぶっちゃけた人はBo Lindell氏かな こんなこといっていろいろ大丈夫なのか……
785 :
地震雷火事名無し(神奈川県) :2011/12/29(木) 00:05:27.55 ID:yF6kyLEP0
>>784 もういい年だから天に召される前に真実を懺悔したかったんだろうね
>>770 >>773 見て良かった。
告知ありがとう。
やっぱり、ICRPは御用だったんだなー。
チェルノブイリの調査結果、今からでも正直に公表して欲しいな。
>>776 逆だよ
安全だと言ってた連中に集中砲火を浴びせなければいけない
788 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2011/12/29(木) 02:08:25.11 ID:5NI5lDn+0
>>784 低線量のリスクはどうせわからないのだから 半分に減らしたところで大した問題はないって
ぶっちゃけた人はBo Lindell氏かな
これは、長崎広島の被爆された患者さんの中で100mSv以下では、癌死された方がいないんだよね。
このことが「低量放射線のリスクは、どうせわからない」「半分にしてもかまわない」という表現になった。
いずれにしても ぶらぶら病などを無視している なので意味なし
>>787 その逆だってw
100ミリ以下はデータがないから、予防的にあるということにしちゃえ!て適当に決めたのがICRPの基準
だから100ミリは、ICRP的にはかなり安全よりに考えて決めたってこと
こういう歴史的経緯は、推進も反対もみんな知ってるので、別に新事実じゃないから議論ってことにはならない
791 :
(空) :2011/12/29(木) 02:40:01.60 ID:1P5mpi3O0
795 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2011/12/29(木) 09:48:52.79 ID:5NI5lDn+0
>>789 ぶらぶら病は、ストレスによる精神疾患だと言われている。
>半分に減らしたところで大した問題はないって ぶっちゃけた人はBo Lindell氏
Bo Lindell氏の訳文のような議論が彼の参加していた分科会で本当になされていたのかな?
「Japanese survived~」と聞こえる箇所もあり和訳は正しいのかな?
元ICRPの委員をしていた中村仁信氏によると、昔は、放射線被爆の影響が蓄積すると考えらており、
長崎広島のデータなどから100mSv以下なら健康影響の心配はないので、1年1mSvにすると100歳
で、100mSvになる(年間の許容線量が2mSvでも良いのだけど、1とか100という数字はわかりやすいし、
とも話していた)。それで、100mSvに設定されたようだ。
健康被害
>>790 の「かなり安全よりに考えて決めた」は間違いだと思うけどな。
100mSv以下でデータが無いってのは、その下の死亡率が0ということを
意味しないし、線形に沿うことも意味しない。
線形より多いかもしれないし、少ないかもしれないし、わからないというだけ。
だからといってECRRみたいに無茶な倍率かけるのもおかしいが。
>>795 和訳は音声見てみないとなんともだな。
ICRP基準は、自然放射線に上乗せして、一生に100mSv浴びるなら、一度に浴びても
まず死ななかったわけだし、許容範囲だろう、ってことかな。
797 :
地震雷火事名無し(西日本) :2011/12/29(木) 11:07:10.98 ID:tNihMCHt0
>>788 >これは、長崎広島の被爆された患者さんの中で100mSv以下では、癌死された方がいないんだよね。
いないかどうかはわからない。
あのときの内部被曝含めた被ばく量は、きちんと見積もられていない。
800 :
地震雷火事名無し(東京都) :2011/12/29(木) 11:46:38.84 ID:1gB0e23k0
>>788 おれも極論じゃないと思う。
線量係数出す計算過程で、放射線エネルギー吸収/臓器重量 って割り算するよね。
臓器重量をどうとるか、つまりエネルギー吸収した範囲をどう見積もるかで
それくらいすぐ変わるよ。
やはりバズビーは神
数字が大きいという理由だけで却下するのは無いな。 計算過程の数字の取り方とか、疫学統計値の信頼幅とかの話ならわかるけど。
まあもう何もかもがデタラメだったんですよ。 それぐらい薄々気づいていたでしょ? 騙されていたんですよ、あなたがたは。
804 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2011/12/29(木) 12:02:51.73 ID:kGrQVSUq0
セシウムの濃度は、最も高いスギ林で1キログラムあたり
約25万ベクレルで、仮に同じ濃度の花粉を人が吸入したとしても、1時間あたり 0.000192マイクロシーベルト
http://www.j-cast.com/2011/12/28117828.html?p=all 1時間あたり 0.000192マイクロシーベルト程度
肺の中に1ヶ月滞留し平均的に抜けていくとすれば0.000192×24×30÷2=0.06912/1時間の吸引での被爆量
1日8時間吸引し、それが2ヶ月続くとすれば
0.06912×8×60≒33mSv
花粉だけで2ヶ月で33mSv被曝する!
>>799 内部被曝係数だけならね。
2相的線量応答、セカンドイベント理論あたりがどうも良くわからない
>>782 今NHKの感想探したけど、どーもよく分からん
『癌の発生率が500mSvで5%上昇だった(
>>782 )』のか
『癌の死亡率/致死的な癌が500mSvで5%上昇だった』のか、話が錯綜してるな。
結局どっちだったんだ?文脈からすると後者、ならえらいことだよ
(なんでこういう大事なことがいい加減なのかね)
>>806 その確率いつも思うんだが、がん発生を致死リスクに直してるとか
何か計算が入ってるんじゃなかったっけ。
コピペがうざい 日頃から自己防衛できないアホは死んでしまえ
>>806 確か100mSvで0.5%の「発癌率」だったはず。
だって甲状腺癌じゃ今時死なないでしょ。
数字なんかどうでもいいから怖がりたいという奴は 他のスレ行った方が幸せになれると思うなあ
>>810 それが昨日の番組でICRPは広島長崎の調査の洗い出しから1.0%の発ガン率だとわかっていた
だけど訂正せずにずーっと0.5%だと公表し続けていた
なぜだかは分からない私が来た時からそうだったから と若いICRP委員が言っていた
>>813 録画見なおしてみた がん死亡リスクだったわ
ICRP委員じゃなかったし
科学事務局長 クリストファー・クレメント氏
でも「私が委員になる前なので・・・」と言ってるな 委員で科学事務局長なのかな
816 :
地震雷火事名無し(群馬県) :2011/12/29(木) 14:55:11.91 ID:GQ8lGhTo0
>>788 >>これは、長崎広島の被爆された患者さんの中で100mSv以下では、癌死された方がいないんだよね。
>>790 >>100 ミリ以下はデータがないから、予防的にあるということにしちゃえ!て適当に決めたのがICRPの基準
みなさんの中に誤解をしている人が結構いるようなので少し指摘しておきます。
まず、原爆の被曝影響に基づいて、100mSv以下のデータがないという主張は間違いです。
放射線影響研究所の研究チームによる論文によれば、原爆の被曝影響に対して、
0-100mSvの区分で統計的に有意なリスクがあるとして報告しています。
また、しきい値は、60mSv以上には存在しないとしています。
“There is a statistically significant risk in the range 0–0.1 Sv,
and an upper confidence limit on any possible threshold is computed as 0.06 Sv.”
Donald A. Pierce and Dale L. Preston (2000). Radiation Research 154: 178–186.
http://www.degroenerekenkamer.nl/grkfiles/images/RadRes_2000_Low_Dose_Pierce_RR21-99_.pdf アメリカ・エネルギー省の低線量放射線研究プログラムの支援を受けて、
PNASに2003年に発表された論文にも、人の癌リスク増加の十分な証拠が存在するX線やガンマ線の最低線量は、
疫学データが示すところでは、瞬間的な被曝線量では10-50mSv、長期被曝では50-100mSvとしています。
“First, what is the lowest dose of x- or γ-radiation for which good evidence exists of
increased cancer risks in humans? The epidemiological data suggest that it is ≈10–50 mSv
for an acute exposure and ≈50–100 mSv for a protracted exposure.”
David J. Brenner et al. (2003). PNAS 100 (24): 13761-13766.
http://www.pnas.org/content/100/24/13761.full もし、放影研による原爆の被曝影響の論文を知っていながら、
原爆の被曝研究に基づけば100mSv以下のデータがないと主張する人がいるのであれば、
その主張の意図を明らかにする必要くらいはあるのではないかと思う次第です。
817 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2011/12/29(木) 15:23:04.74 ID:Lej6QSoH0
福島第1原発事故による死者の予想 ―「100万人死亡説」を唱える科学者の群像― ● スティーブ・ウィング(ノースカロライナ大学教授、免疫学専攻) YOU TUBEで見るかぎり、ニヒルな影をもつ男だが、洞察は的確。 かなりの切れ者。「100万人死亡説」の口火を切った勇者。 ● ヘレン・カルディコット(オーストラリアの内科医・小児科医、元ハーバード大学医学部小児科講師、 NPRI(核政策研究所)理事長) とりわけ劣化ウラン弾の被害に精通する。若い頃はなかなかの美人であったと推測される。ガンダーセンとは、「アニー」、「ヘレン」と呼び合う仲。 ● アニー・ガンダーセン(原子力技術者、諮問アドバイザー) 原子力産業の元重鎮。スリーマイル島原子力発電所事故の調査時に、専門家として活躍したことでも有名。 現在は、コンサルタント会社フェアウィンズ社のチーフ・エンジニアとして福島事故を的確に解析、 日本人 にとってかけがえのない「恩人」となった。4号機倒壊説を早くから唱え、「人類にとって未知の領域に入る」 と警告、我々をgkbrさせた。脱原発に転じ、裏切り者のレッテルを張られ、原子力マフィアに家を焼かれた悲惨な経歴をもつ。 ● クリストファー・バズビー(化学、免疫学専攻、ヨーロッパ放射線リスク委員会議長、アルスター大学教授) 「危険厨の王様」。ベレー帽に咥えパイプといった偉そうな外見から「トンデモ」扱い、「デマ野郎」扱いをされやすいが、人権意識が高く、 ヨーロッパでの信頼は厚い。天敵はインチキ集団I C RP。ギターと歌もうまく、プロも真っ青。福島の事故では、初期症状として、心臓疾患、 および不妊の増加を指摘している。 来日の際は、会津以東には決して足を踏み入れず、成田空港で衣服をすべて捨て去るぐらいの見事な危険厨ぶりを堂々と披露した。 そんな空気の読めないバズビー博士、素敵です。 なお、「サプリ詐欺」は誤解です。サプリの売上は、福島の人たちのために使われ、線量計や食品検査機購入にすべて充てられます。 「サプリ詐欺」は、 まったくのデマで、それこそ風評被害です。愚かにも騙されてバズビー博士を非難するバカな日本人が多くて、 彼には本当に申し訳ない・・・ ● ジョセフ・マンガノー(疫学者、「被曝・保健プロジェクト」所長) ジャネット・シャーマン女史とともに、福島原発事故によって14000人のアメリカ人が過剰死したとする 論文を医学雑誌に発表した。 ● ジャネット・シャーマン(ウエスタン・ミシガン大学準教授、内科医・毒物学者) 2009年ニューヨーク科学アカデミーが発表したチェルノブイリ報告―事故により 「100万人の死者が生まれた」とする報告―の共同編集者。 ジョセフ・マンガノーとともに 福島原発事故によって14000人のアメリカ人が過剰死したと医学雑誌に発表。この論文で、 福島事故の犠牲者は チェルノブイリを超えるだろうと警告している。 【番外編】 広瀬隆(科学評論家、「反原発のモーゼ」の異名をとる) 今回福島原発事故をもっとも的確に予想していた賢人。ECRRモデルを評価する。ただし、「100万人死亡説」を明言しているわけではない。 むしろ、犠牲者を減らすために、 老体に鞭を打って、日々全国を奔走。マスゴミは 徹底的に無視を決め込んでいるが、 今日本でもっとも熱くセクシーな男である。 「広瀬様のためなら脱いじゃう」という B級アイドルも少なくない(藤波心、そしてア・タ・シ❤)。
発癌した人のうち何%が死ぬかなんて、 国や時代によって全然違うでしょ。 今の日本は60%が死ぬらしいけど。
癌じゃないのまで癌になったことにして 抗癌剤で殺してるんじゃないかと思えてくる
820 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2011/12/29(木) 16:21:48.40 ID:5NI5lDn+0
>>798 広島長崎の60年以上のコホートがあり、精度は高いんだよね。
もちろん当時の技術では、内部被爆は調べようがなかったけど、外部被爆の線量は分かっている。
その外部被爆された方達の追跡調査から、分かっているんだよ。
広島長崎のデータを確認しないで、あれこれ言うのは単なる思い込みでしかないと思う。
結局、いつもどおりECRRとかバスビーとかの政府が隠してる的な陰謀論に落ち着くんだよねw 隠してるのは事実だけど、あんたの妄想が当たってるかも分からんよと
>>822 まぁだから、第三者機関みたいのにきっちり金入れて、検証作業すればいいんだよ。
824 :
地震雷火事名無し(岐阜県) :2011/12/29(木) 20:30:37.87 ID:LntZ4eg30
ICRP名誉委員「私は線量の基準の設定に関わった一人だが、低線量放射線の基準は科学的根拠はない」 「基準設定は政治的な意向が働いている」 捏造データをクソまじめに捻くり回して計算しても単なる計算お宅のオナニーにすぎなかったな。 ICRPなんてもろ御用組合の原発村を構成している一部だし、低線量放射線がどのような危険リスクを 伴うかはっきりしてないのに、単純な線量計算だけで把握できると考える時点でね。
>>822 いや、まあこのスレにも既にいくつか被爆者のデータを再検討したものがあるじゃん
826 :
地震雷火事名無し(京都府) :2011/12/29(木) 23:05:10.81 ID:JGvOFUe10
大規模事故の割に大丈夫大丈夫言うからおかしいんだよ。 何より、基準緩めなくても、国民が餓死する危険性はなかった。 それなのに暫定基準値を設定したせいで、食の安全性の信頼が揺らいだ。 これから10年は、産地気にすることになる。 放射性物質による健康被害が立証され次第、偽計業務妨害罪で処罰。 誤った情報によって被曝防護業務を妨げたのだから。
Svを制定し、そしてそれ一本ですべてを見ようとしたことに全ての問題が隠されている。
>>797 >この土地では地下水は浅く、放射性物質が年に2センチずつ沈下していくと考えると、現在では地下50センチまで達していることになり、地下水まであとわずかです。
ああ…
なんだかんだいってあと3ヶ月でもう1年経つじゃん あと4、5年待てば小児甲状腺がんが増えたか確認できる 福島がチェルノブイリの後を追うか、ちょっと違う未来なのかわりとすぐ分かる 乏しいデータであてにならない推測をするより、実データを待つほうがいいんじゃないのw
830 :
地震雷火事名無し(関西・東海) :2011/12/30(金) 01:46:47.84 ID:Is1Xif7/O
>>828 時間の問題。いずれ日本各地もそうなる。
やっぱNHKおかしいな。 100mSvで0.5%ってのは癌死確率じゃなくて癌発症率だったはず。 おかしいぞ?
甲状腺がんより、セシウムと海産物の行方気にしたほうがマシ
>>831 ICRPでは、癌『致死率』が100mSvで0.5%だよ。
上にある田崎先生のページ読んでくれ
833 :
地震雷火事名無し(大阪府) :2011/12/30(金) 02:37:42.60 ID:y9p47oNb0
NHKの追跡では、政治的な配慮で決めたのは、原発従事者の限界線量。 100mSv以下というのは、動物実験や自然放射量が高いケララなどの データに基づいて決定。
政治的な配慮ってヤツが原発従事者の限界線量だけとは限らないんじゃねーの
リスク&ベネフィット論は電気代タダにしないと成り立たないよ 水力発電だけでも安定供給は出来るんだから
>>833 ソースをくれ。
番組を一字一句起こしたものでないと、そろそろ信じられんね。
累積100mSvを50mSvで計算すれば想定圏内か。
現状のリスクを2倍くらいで見積もっておけば安全圏かな。
そもそも前はほとんどがん死の確率だったと思うんだけどね なんでかあちらこちらの権威()が間違え始めてワロタ
>>816 論文の提示をありがとうございます。
ところで、あなたはNHKの番組、見逃してしまったのではないですか?
時系列を把握されていないような印象を受けるのですが・・・。
>>837 わかりにくいのは、ガンの増加率と、ガン死の増加率がどちらも使われることなんだよね。
でも、ガン死0.5%だと、5%くらいの人は何らかの病気その他で影響受けてたりするような。
>>841 5%はもちろん、0.5%も無視できない数字だと思う。
>>838 間違え始めて、っていうよりもコッソリ騙しちゃえ、ってことだろうね。
ところで白血病はガンとしてカウントされているのかな?
あと、子供は何十倍になるのかな?
ついでに、毎年被曝は累積するわけだからヤバくね?
などなどの疑問は残る。
ICRP名誉委員ワラタ 科学的根拠はないけどリスクはもっと低くなる、とか笑顔で言う事じゃないだろ
>>837 放影研の数字がまた0.5%という奴で、そっちががん発症だった希ガス
数字はいくつか出回ってて
いちいち確認しないといかん。
がん死リスクが、発症リスクを死亡リスクに換算したものというのを
聞いたことあるんだが誰か知らない?
つうか1945年ごろだと、ガン発症率≒ガン死亡率だったってことはない? ないか。
まとめるとこうか
・ICRPの基準が広島・長崎におけるがん死亡率の半分にされているのは、
低線量の放射線を浴びたときのDDREFという係数がかかっているから、
・DDREFは動物実験などによって決められたが、人間に関しては曖昧
・DDREF自体はICRPに書いてあることであって、「驚くべき事実」ではない(NHKはDDREFの説明をしてない)
・DDREF係数の"2"は科学的根拠ではなく、原子力産業の圧力により決定された(NHKのドキュメンタリー)
安全側に振るなら、DDREFを無視して、ICRPの基準を2倍増しに考える方が良さそう。
>>847 >>837 の最後のメールのとこ
>>848 広島・長崎におけるがん死亡率は、被曝してない対象群より少ない、という調査があったはず(医者に調査されていたから)
ってことは、当時であってもガン発症率≠ガン死亡率と考えていいんじゃない
広島長崎のデータが実際は半分だったと途中で分かったと。 その前のDDREFがどうだったのか。
ちょっと待て! NHKだと半分にしてさらに2割引にしたって言ってなかったか? この2割引の分母ってどれよ?
原爆データが半分の線量で同じ確率と分かったのに、据え置いて更に2割り引き。
>>843 見れた。さんきゅー。
ICRPに関して、NHKの言ってることに間違いはないと思う。
>>850 ”広島、長崎の新しいデータがあったにもかかわらず、安全基準を据え置いた”
んだから、それ以前はDDREFという概念はなかったんじゃね。
あと2割引は、原発労働者向けの特別基準。
これはこれで問題だが、おれは原発労働者じゃないから関係ねえや。
ようするにICRPの2倍で見とけば良さそう。
854 :
地震雷火事名無し(群馬県) :2011/12/30(金) 23:05:36.38 ID:81zEcgT30
>>848 >>1945年ごろだと、ガン発症率≒ガン死亡率だったってことはない?
1945年当時の資料があるといいですね。
残念ながら、原爆被爆者の腫瘍登録は広島で1957年、長崎では1958年に開始されたそうです。
従って、1958年から1998年までであれば、放影研の研究によると、次のように報告されています。
「すべての固形がんを合わせると、過剰相対リスクについては、発生率(1 Gy当たり47%)と死亡率(42%)は同等であったが、
過剰絶対リスクについては、発生率は死亡率の1.9倍であった(1万人年Gy当たりの過剰症例数は、発生率52例、死亡率27例)。」
原爆被爆者における部位別のがんリスク
http://www.rerf.or.jp/radefx/late/site.html
>>853 >それ以前はDDREFという概念はなかったんじゃね。
これハッキリして欲しいとこ。あの番組カットしすぎだ。
データが修正された事を受けて導入したのか。
>>849 >>広島・長崎におけるがん死亡率は、被曝してない対象群より少ない
それは、おそらく、逆ではないでしょうか。
2011年の放影研の総説論文には、寿命の短縮(Life Span Shortening)という節があり、
被曝線量の増加に伴い、寿命が短縮すると報告されています。
被曝による寿命短縮は、癌の増加が主な要因となっているようです。
“Life Span Shortening. Median life expectancy decreased with increasing doses at a rate of about 1.3 years/Gy,
but declined more rapidly at high doses.”
Evan B. Douple et al. (2011). DMPHP 5 (1): S122-S133
http://www.dmphp.org/cgi/content/full/5/Supplement_1/S122
>>856 論文サンクス。ただ俺の言ってるのは、そもそも広島・長崎でモニタされた被曝者が、
それ以外の日本人に比べて発ガン後の死亡率が少ないってところ。
その論文の、"All of the cohorts benefited from continued cooperative
support financially and scientifically..."ってとこね。
モニタされた被曝者であれば、当然被曝量が多い奴の寿命が縮むと思う。
そこ見ると1Gy以上浴びた奴が2.6(中間値)年寿命が縮み、それ以下で
2ヶ月(中間値)寿命が縮んでるとある。
ただ、1Gy以下を1Sv(1000mSv)以下と見ると、今の議論の基準としては
ちょっと大雑把すぎると思う。
「致死的ガンの発症率」って言葉もあるんだぜ。 わりとどうでも良い箇所の皮膚ガンとかを除いてるやつ。
もうわけがわからんなw
>>860 一応読んだけれども、この結果現状のリスクの計算にどう影響するか言ってくれないと
スレとしてはなんとも言いがたいんだが…
論文の結論は「従来極低線量領域(5mSv未満)に分類された人々は、
実は残留放射線や中性子線の影響を受けているんじゃないか」ってことであって
「極低線量浴びた人であっても、高リスク背負ってる」ってわけではない。
(本当に極低線量で影響するなら、医療放射線やら、他の研究と矛盾するし)
これはトンデル論文にも言えるけど、「低線量地区の人の癌が多かった!→
低線量領域で食い物に気を使わないから」ってのは、羊頭狗肉で
言いたいことと結論が合ってない。
こっちは初めから、外部被曝と内部被曝分けて考えてるわけで、さあ。
>>864 ちょっと引用の仕方が悪かったかな
ただ対照群の設定に問題ありそうで、被爆者のがん死亡率が増えてるという話で出しただけなので
極低線量のところはとりあえずいいんじゃないの
今までにも発がんリスクが150〜300mSvでは直線より上に位置して、相対的に低線量の方が
高線量に比べてリスクが高くなる可能性を指摘してるものがあるわけで
>>865 >相対的に低線量の方が高線量に比べてリスクが高くなる可能性を指摘
なんかこれもちょっと誤解を招きそうだな
これね
"Cancer risks attributable to low doses of ionizing radiation: Assessing what we really know"
David J. Brenneraら
低線量被ばくによるがんリスク:私たちが確かにわかっていることは何かを評価する
http://smc-japan.org/?p=2037 >上に凸な(傾きが徐々に減少する)線量反応曲線の存在の証拠は、疫学研究および実験研究の双方で存在する。
>最新の低線量被ばく原爆生存者のがんによる死亡(Fig. 2)および発がん(Fig. 4)データはともに、この形状を示すように見える。
>第一の解釈は、全サンプルの中の放射線に対して過敏な下位集団の存在である
>第二の解釈は誘発的放射線耐性(induced radioresistance)、ときに適応反応と呼ばれるものに関するものであり、
>それによって、低レベルの“先行する(priming)”放射線被ばく(典型的には5-100mGy)が、おそらく
>DNA修復メカニズムの上方制御によって、その後に続くより大きな被ばくに対する放射線感度を減少させる。
>第三の解釈はバイスタンダー効果の結果である
>>865 広島・長崎のコホート研究の問題点ってのは、それは大いに追求するべきかと思うけど
今回のリスク計算とは、ぶっちゃけ別の話だし、そういうこと追求するなら別スレがあるので。
(広島・長崎のデータが、目に見えない被曝を考慮してないってことは、
逆に単純な線量のリスクを高く見積もり過ぎてるって解釈も取れる。
…けど、まあ、安全側に見るけどね)
>>867 ”見える”だからなー。明快に描くことはできない、ともある。
これ自身が仮説の一つ(直線、上に凸、ホルミシス、下に凸)であって、
この論文の結論でも、線形補完がもっとも適切としか書いてない。
図4は、ベースが原爆の被曝者であると書いてあるので、
>>864 のように
広島・長崎のデータが残留放射線をちゃんと考慮してないから上に凸になる、
と考えると、すっきり解釈はできてしまう。
869 :
地震雷火事名無し(埼玉県) :2012/01/01(日) 20:48:21.39 ID:m8pr8tzN0
本当の値の半掛け2割引なのか0.4とはずいぶんサバを読んだな 100mSvで1%の人がガンに罹って死亡するにしても 何%の人が健康に生活できる保証はまるで亡い?
870 :
地震雷火事名無し(茸) :2012/01/01(日) 20:53:33.60 ID:ula6+1ge0
そもそもサンプル数でごまかしをやっている内部被爆を考慮していないなど 非科学的基準に根拠と国民の健康を守る意味はなし ただの原発推進団体によるマッチポンプ 低線量WGとICRP
>>843 そういや、ECRRは内部被曝の係数がICRPと大きく違ってる他に、
同じSv値なら2倍ガンになりやすいというのもあったけど、このことだったんだな。
こんな政治的なだけのICRPなんだけど、"ICRP絶対"みたいな人相変わらず多いんだよな。
>>872 ICRPは1Svあたりガンによる死者が5%増加することを想定。
ECRRは1Svあたり発ガンリスクが10%増加することを想定。
ガン発祥による致死率が50%と考えれば(実際にそれに近い数値だし、そう見積もられることも多い)、被曝線量あたりのリスクの見積もりはほとんど同じ。
>>873 ということは、DDREFのかかったICRPと、
ECRRの外部被曝見積もりってそんなに変わらないのか。意外だ
んなわきゃあないw
>>874 外部被曝は大して変わらないでしょう?
違うのは内部で
というか、スウェーデンとかの統計も、内部被曝の影響であの状況なんだろうしな。
癌で死ぬ確率が上がるっていってもなぁ 癌にならなくたって人間は死ぬわけだし。 むしろ平均でどれだけ寿命が減るのかが重要だろうな
>>879 平均で寿命が少しだけ減るならまぁいいけど
問題は、放射線に弱い人が特に影響を受けて
何十年も命が縮むという点。
不健康な人間が増えるのもよくないよ。
原発事故は世界に先駆ける新技術や医学進歩のチャンス。
>>882 対米敗戦は世界に先駆ける兵器技術や航空宇宙技術進歩のチャンス
とならずにマッカーサ憲法押し付けで軍事技術は衰退したのはなぜか
885 :
地震雷火事名無し(家) :2012/01/15(日) 03:56:12.34 ID:LVQY/8oZ0
何人フクイチで亡くなるか超適当に考えてみた チェルノブイリが25年で犠牲者117万人(ICRP発表らしい)として 今回の放出量が本土にその10%らしいので単純に(人口密度とかは無視) 日本は25年で約11万人〜44万人(ECRRの場合) 汚染マップだと全部の県を合わせて大体福島県全部の面積が 青色の最悪100kbq/m2=10kbq/m2でガン死11%アップ×10(仮定)に汚染されたとして (赤や黄色のスーパー危険地帯は避難するだろうから無視、関東全域の10kbq/m2以下もめんどくさいから無視) 福島県の人口が200万人で毎年2万人亡くなり、うちガン死が30%とすれば毎年自然ガン死約7000人 25年で7000人×110%×25年=約19万人以上(初期のベントや爆発のぶん含まず) 欧州の研究所の予想だと20か40万人だった気がする 25年×日本の毎年の死亡者100万人以上?=2500万人以上は天寿を全うするだろうから このくらいがフクイチの犠牲者数ならまったく実感できない 原子力爆発安全委員会と原子力ポア院は 長期的に大量の犠牲者がでるのは当然3月12日ごろから知ってるはず 一般人は馬鹿だからわからないだろうからシラを切って賠償しないつもりだろう 難しい立証を被害者がしなくても無過失責任で治療費と慰謝料がでるように クルマの自賠責保険みたいなのを法律で作るように党に圧力かけるべき
3月下旬鼻の奥が猛烈に痛かった。 今またあれ以来の痛みが始まってる。
>>885 非科学的で終わり
俺が国でもそういうわw実際そうだし
888 :
地震雷火事名無し(内モンゴル自治区) :2012/01/15(日) 09:42:31.70 ID:Mm2QvmuLO
>>887 >非科学的で終わり
俺が国でもそういうわw実際そうだし
訂正
非科学的で終わり
俺が国だからそういうわw実際そうだし
twitterは、JNNライブカメラの、4号機後ろのクレーンを、 白煙だと思って大騒ぎするから。信用度はものすごく低い。 その点、この板の人たちは、みなさん原発事故問題のベテランだから、 そういう初歩的な間違いには、すぐに訂正が入る。とても安心。 twitterと2ちゃんねると両方やってるが、 本音で語れるのも、信用できるのも、2ちゃんねる。 2ちゃんねるの方が、twitterより信頼できるし、 さらに、この板(と放射能板)の人たちは、2ちゃんねるの中でも、ものすごくレベルが高いと思うよ。 例えばニュー速+に原発事故関連スレが立つと、 (こっ・・・この・・・ど素人どもが・・・!) と、頭が痛くなることが多いんだが、この板(と放射能板)の人たちは、 ほんとうにみなさんよく情報を取り、よく考えている。 4号機が倒壊して、自分の命をかけて情報収集するとき、 テレビでも新聞でもなく、まずこの板(と放射能板)に見に来るよ。 この板の、顔も見たことのない方々には、3/11以降、本当に感謝している。
ライブカメラ自体信用性は凄く低いけどなー 宙に浮かぶクレーンって、どんだけ
894 :
地震雷火事名無し(東京都) :2012/01/15(日) 15:34:50.98 ID:SVwpoh+x0
895 :
地震雷火事名無し(dion軍) :2012/01/15(日) 16:52:31.81 ID:m/RF3EMh0
>>894 子供にがんが発見されたって
年末のたけしの討論番組である医者が言ったよ
>>896 >一方、昨年発表された英国の35年に及ぶ調査では、
>原発の近くに住む子どもにおける白血病の発病率は高いとの証拠は得られていない。
結局本当に原発が原因なのかどうか分からないんじゃないの。
>>885 117万人のソースplz
(調べると25年ではなく、1945年からの45年間、という計算に見える。しかも実測値ではない)
>>896 元論文見ないとなんとも言えないけど、『14人が白血病』で『他の地域の2倍』
ってのは、ちょっとデータが少なすぎるような。
まあ、統計的に重要だって書いてあるから、そうなのかもしれないけど。大規模な調査はして欲しい。
白血病が他地域の二倍もでてたら大問題だろ。老人が死ぬのはいい、家族も納得はできないが仕方ないと思える、だけど子供はダメだ子供は未来そのものだからな。
>>894 日本人だけガンにならんて?
ここまで行くともう病気だな。
こんなのが幕僚長かよ。
トナカイは食わねーなあw
なんかエネ庁発注の監視業務で出てきた報告書に通じるものを感じるな ひたすら息高揚させ、相手を貶す言葉ばかりを並べて自分の正当性を主張する 戦時中の日本。。。つうか今の北朝鮮 しかし甲状腺がんにならんかね? まあ統計にも手を入れて、死因が分からないようにするそうだから 「表向きには」出て来ないだろうけど あと白血病との因果関係はここらのデータがよく取り上げられるかな? ■ 佐賀県と玄海町の白血病による死亡の状況 (人口10万人あたりの白血病による死者数) 佐賀県 玄海町 平成10年(1998年) 8.4 26.5 平成11年(1999年) 8.2 26.6 平成12年(2000年) 8.9 43.0 平成13年(2001年) 8.9 28.7 平成14年(2002年) 7.2 29.2 平成15年(2003年) 7.8 0 .0 平成16年(2004年) 10.0 88.3 平成17年(2005年) 10.7 14.9 平成18年(2006年) 8.5 30.1 平成19年(2007年) 9.2 61.1 (10〜19年の平均)(8.7人) (34.8人)
★あきれた東電・・「資産保護」優先で海水注入が遅れた─
・・・・・・・・福島第1原発事故。
事故対応した複数の関係者によると、東電が海水注入を渋ったのは、
原発施設への同社の長年の投資が無駄になると考えたから。
原発事故対応に加わっている公式諮問機関、日本原子力委員会 の
尾本彰委員 (元東電役員)はこう話した。
『東電が海水注入をためらったのは資産を守ろうとしたため。
東電と政府関係者のどちらにも、塩水を使用したくない理由があった。
当初、核燃料棒はまだ冷却水に漬かっていてダメージを受けておらず、
圧力容器に海水を注入すると、容器が二度と使えなくなるため、海水注入をためらった。』
http://jp.wsj.com/Japan/node_204149/
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ショコショコショーコー♪ 清水ショーコー♪
http://www.youtube.com/watch?v=wJCmYPo_5b0#t=39s
>>905 日本に直すとイノシシと熊だと思うんだけど、食ってる奴が居ないことを望む
>>906 現状の福島の線量で甲状腺がんが起こるなら、チェルノブイリの時も、
ベラルーシやウクライナだけじゃなくて、スウェーデンやオーストリアまで
幅広く甲状腺がんが増加してなきゃおかしくね?という推測。
甲状腺がんよりもセシウムに気を配るべきだと思うし。
玄海町は6000人ちょいで、九州の白血病は伝染性の病気を含む、
と聞いたけど、実際どうなんかね。調べても是々非々という感じ。
他の原発でも統計とりゃ、すぐ分かる話だと思うが。
まあ、九州は食べ物平和だから、いいじゃん、って関東民としては思う。
>>843 に対して「NHKの放射能デマ」と相変わらずの池田信夫氏だが…
「一般人に対しては5mSvから1mSvへ引き下げ」は色々考えさせられる。
当時の原子力産業圧力下で、作業員に対しては緩くする「代わりに?」一般人に対しては厳しくすることを認めさせた…
むしろ、すんごい正義のハードネゴシエーターがいて、原子力産業の圧力に対し一杯食わせたって可能性あるかも。
【鉢呂氏辞任会見の暴言記者判明】
鉢呂前経産相が不適切な発言があったとして辞任に追い込まれた問題で、
10日夜の辞任会見での某記者の態度が批判を浴びています。
鉢呂前大臣の「死の街」「放射能つけちゃうぞ」発言をめぐって、幹事社の共同通信が質問を終えた直後に、
ある男性記者が、記者会見で質問する時のマナーである社名と名前を名乗らず突然質問し、
徐々に命令口調にエスカレートし、挙句は鉢呂氏の発言をさえぎって、
「定かな記憶がないのに辞めるんですか。定かな事だから辞めるんでしょう。きちんと説明しなさい ! 最後くらい」
と声を荒げました。鉢ロ氏がなおも穏やかに弁明を続けると記者は最後は、
「何を言って不信の念を抱かせたか説明しろって言ってんだよ !」
「何を言ったからだってだってんだよ !」
と怒鳴ったというのです。
問題発言があったとは言え、大臣相手の会見でこのような口調で質問をする記者は珍しいことです。
見かねたフリージャーナリストの田中龍作氏が、
「そんなヤクザ言葉、あなた、やめなさいよ。記者でしょう。敬意を持って質問してくださいよ !」
「恥ずかしいよ、君はどこの記者だ !」
と怒鳴る場面もあり、さすがにくだんの記者も黙り、
それ以降は平常の質疑応答に戻ったといいます。田中龍作氏はジャーナリストの鑑です。
同会見のもようについてテレビなどではあたりさわりのない報道に終始し、
「ヤクザ発言」記者の部分は報道されなかったようです。しかし会見のこの核心部分がネットで拡散し、
「とんでもない記者だ。こいつは許せん。どの新聞社の何という名前の記者だ」と大騒ぎになったのです。
問題記者と田中龍作氏には後日談があります。12日の後任の枝野幸男新経産相の就任会見でも、
問題のヤクザ記者は最前列に陣取っていましたが、鉢呂氏会見時のように声を荒げることはなかったといいます。
田中氏はその横に座り、会見直後に
「ご挨拶遅れてすみません」
などと名刺交換を申し出たところ、ヤクザ記者はこれを無視。
「どうして名刺交換してくれないんですか?」
との問いかけにも応じずに、会見場を後にしたということです。
ttp://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-7c16.html
結局年末のNHKはねつ造番組だったってことでしょ NHKは謝罪訂正いつするの?
【ヤクザ記者=時事通信の鈴木隆義】
15日夜とうとう時事通信の「鈴木隆義記者」という名前が特定されました。
鈴木隆義は時事通信の経済部記者のようです。
http://profile.ak.fbcdn.net/hprofile-ak-ash2/275700_100002342793484_4523503_n.jpg 今回の鉢呂前経産相辞任の流れを作ったのは、経済産業省の官僚たちだとも噂されています。
鉢呂氏は脱原発論者の上さらにТPP推進慎重論者だったのです。
両者ともに推進したくてうずうずしている経産官僚からしてみれば
鉢呂大臣は目の上のたんこぶのような邪魔者だったわけです。
そこから経産官僚が鉢呂氏失脚の黒幕と囁かれているのです。
大手マスコミも原発推進、ТPP推進、消費税増税などでは
霞ヶ関と同一歩調を取っています。今回の辞任劇は
経産官僚の意を汲んだマスコミの「言葉狩り」的な過剰報道によってストーリーが作られていったとみるべきです。
その上新聞やテレビを支配しているのが大手広告代理店の電通です。
この電通が資本投下して設立されたのが、共同通信と今回問題の時事通信なのです。
国民の負託によって選ばれた国会議員、その中でもさらにえり抜きの国務大臣に対して
鈴木隆義記者が「きちんと説明しろて言ってんだよ」などと怒鳴れるのは
このような我が国の悪しき電通支配構造が根っこにありそうです。
その後輿石幹事長が「これは問題にしなければならない」と発言し、時事通信にも抗議メールが殺到するなど、
今回ばかりは騒ぎが大きくなり、問題会見の数日後部長に伴われて鈴木記者が鉢呂事務所に謝罪に訪れたそうです。
思うに今この国の権力の最たるものは霞ヶ関官僚群、そしてそのお先棒を担ぐ大マスコミという「官報複合体」です。
小沢問題が顕著だったように、この二者が結託すればどんな悪事も可能です。
国民世論を誘導して大政局も簡単に作れてしまうのです。
この国の真の再生のため、霞ヶ関改革とマスコミ改革は避けて通れません。
鈴木隆義というヤクザ記者の弾劾を、その突破口にすべきです。
ttp://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-7c16.html
893
>>913 低線量被曝の基準の事?
あれは原子力村の方がジャンピング土下座するレベル
みんな忘れてるかもしれないけど 自らを原子力業界寄りと自認するIARPを、 事故当時の推進派はIARPの基準が「厳しすぎて」信用出来ない団体扱いしたりしてたんだよな…w
【鉢呂元大臣を罵倒した政治記者の実態】
新経産相に就任した枝野幸男前官房長官が12日夜、記者会見を持った。
脱原発の姿勢を示したために、 記者クラブの言葉狩りに遭い、
辞任に追い込まれた鉢呂吉雄氏の後任とあって、さすがに枝野新大臣は慎重だった。
「原発をゼロにするのか?」という質問に、枝野氏は「これから環境エネルギー会議など国民的な議論をしてから」とかわした。
再稼働に向けたストレステストについては「現状で決まっていることを(地元に)詳細に説明していく」。
筆者は「鉢呂前大臣は記者クラブの言葉狩りで辞職した。歴代、幾人もの政治家が言葉狩りで失脚している。
言葉狩りが続くと政治家が国民にメッセージを発することさえできなくなるのではないか?」と質問した。
枝野氏は「前大臣のことを私が言及できる立場にない」と再びかわした。
法廷で鍛えているだけあってスキがない。
だが唯それだけだ。
何も心に響かないのである。
原子力行政は官僚、マスコミ、財界、労働組合と刺し違えるくらいの気構えがなければ、従来の推進行政から転換できない。
率直に言って枝野大臣には期待できない。
脱原発の大臣ではない枝野氏を迎えた記者クラブは、柔らかい質問に終始した。
鉢呂前大臣の辞任会見で鬼の首でも取ったように
ヤクザ言葉で答を迫っていた記者も、この日は無言だった。
筆者は件の記者に名刺交換を求めたが応じてもらえなかった。
社名と氏名を聞いたが答えてくれない。彼はそそくさと逃げた。
それも大臣官房の広報室に逃げ込んだのである。
官僚ならば“身内”だから助けてくれるとでも思ったのだろうか。
「選挙で国民から選ばれた鉢呂大臣をあなたはヤクザ言葉で罵倒したんですよ。
どうして自分の名前を名乗らないのです?
コソコソ逃げるのですか?」。筆者はその記者に尋ねた。
彼は終始無言だ。大臣官房広報室で保護してもらえないと分かると彼はエレベータに向かった。
記者室に戻ると配席表で名前が割れるからだ。
卑劣な記者は最後まで無言のままハイヤーの中に消えた。
http://news.livedoor.com/article/detail/5857112/
まあマスコミは 利権村の最下層のパシリだからなあw どんな恥ずかしい生き方でもできるのだろうなw
このスレにICRPとECRRを一度でも読んだことある奴は一体何人いるんだろう…
【鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて】
「藪の中」とはこのことである。鉢呂吉雄経産相を辞任に追い込んだ「放射能すりつけてやる発言」。
10日夕の緊急記者会見で鉢呂氏は「そんなことを発言したという確信を持っていない」と否定した。
件の発言はオフレコ懇談会の中で出たものだ。
鉢呂氏は「記者さんがたくさんいたものだから誰に言ったのかも覚えていない」とした上で「聞くのが専門の記者さんだから…」と皮肉を込めている。
オフレコ懇は日本の記者クラブ特有のものだ。出席できるのは、クラブ詰の記者だけである。
極端な話、記者全員が一致団結して大臣のコメントを捏造することさえ可能だ。
本来オフレコのはずの、それも真偽の定かでない発言が表に出てきたのが不思議である。
今回、経産省記者クラブが全社一致したのか。それを知ることはできないが、発言をめぐって鉢呂氏は「定かに記憶していない」としている。
鉢呂氏は「言葉狩り」の犠牲者でもあった。「死の街発言は記者クラブによる言葉狩りではないか?」と筆者は質問した。
鉢呂氏は次のように答え無念さをにじませた。「(発言の)前日、地元14の市町村長さんたちと話した・・・(中略)人っ子一人通らない。
街並みがあるのに。こんな街は日本にはないという意味が、ああいう言葉(死の街)になった」。
鉢呂氏の表情は『俺の真意ではないんだ』と語っていた。
20キロ圏内や飯舘村は明らかに「死の街」である。福島に住む多くの人々は疎開したがっているのが現実だ。
事態を率直に認めた鉢呂氏は評価されて然るべきではないか。脇が甘かったと言われればそれまでかもしれないが。
大臣を辞任に追い込んだ記者クラブの面々は鼻高々だ。記者会見室には哄笑が響く。
得意絶頂のあまりヤクザ言葉で鉢呂氏に答を迫る記者もいた。
社会人としてもお粗末な連中だが、「藪の中のオフレコ懇」と「言葉狩り」で国務大臣の進退をも左右することが可能なのである。
記者クラブが国を滅ぼすことを確信した会見だった。
小沢一郎氏の例が物語るように記者クラブと官僚の目障りになる政治家は陥れられる。
鉢呂氏の場合「脱原発と反TPP」が、記者クラブメディアと官僚の機嫌を損ねていたことは確かだ。
http://blogos.com/article/11124/
923 :
地震雷火事名無し(関西・北陸) :2012/01/24(火) 15:34:39.25 ID:ZhUDsu7NO
原発が爆発してガクブルしたけど、今や変わらない日常に戻って来た@関西 チェルノブイリみたいな健康被害は日本で本当に起きるの?
“チェルノブイリみたい”の定義にもよるけど、 ・甲状腺がんの原因はヨウ素。 ・福島での甲状腺スクリーニングの結果が正しい。 以上2点が本当ならば、子供の甲状腺がんが極端に増えることはないと思う。
925 :
地震雷火事名無し(チベット自治区) :2012/01/24(火) 15:56:49.39 ID:lOlS/TNw0
>>923 せっかちさんだね
それとも官僚的思考の持ち主なのかな?
まさか自分だけはどんなことがあっても助かると考える楽観的な人かな?
目を凝らし耳を澄まして世の中を見てごらん
まぁ、どちらにしてもデータが揃い、人々の怨嗟の声が耳に届きだしたときは
なにをやっても手遅れなんだけどさ
926 :
地震雷火事名無し(関西・北陸) :2012/01/24(火) 16:02:13.44 ID:ZhUDsu7NO
>>925 せっかち?思ったままの気持ち書いただけなんですが、なんだかすいません。
927 :
地震雷火事名無し(関西・北陸) :2012/01/24(火) 16:08:39.73 ID:ZhUDsu7NO
ちなみに「チェルノブイリみたいな被害」とは、 事故当時原発近くに住んでいて当時まだ子供だった人の子に遺伝子異常っていうレベル 日本でそんなことがこれから本当に起きるんだろうか… 関西は本当に日常に戻りすぎててまた平和ボケてきてごめんなさい
928 :
地震雷火事名無し(関東地方) :2012/01/24(火) 16:28:25.61 ID:U+iXKIl9O
929 :
地震雷火事名無し(関東・甲信越) :2012/01/24(火) 16:43:46.06 ID:ZtR2WexkO
今年からインフルエンザと喘息と乳癌が流行る。しかし放射能との因果関係なし
>>927 原発近くの話で言えば、福島は1号機の爆発前に避難は開始してるわけで、爆発後1週間してやっと
避難しはじめたチェルノブイリとは比較にならないと思う(除くプリピャチ)。
チェルノブイリでは、初期避難が遅れたので急性放射線障害で、近隣の住民が1万人以上入院して、
1か月ちょいで24人死んでる。
福島ではそこまでの話はさすがに聞かないからねぇ。
ALARA
そこそこの性能でいいから放射線測定器買うといいよ 破滅の足音が聞こえるから
【鉢呂前経産相の「放射能つけちゃうぞ」発言は虚報だった!】
「放射能と言った記憶がないのです。確かに相槌を打ったような気もしますが、それもはっきりせず、自分で言ったような記憶はない。
私も長年政治家をやってきていますから、自分で言った言葉については大抵覚えております。
でも、放射能という言葉自体、あまり使ったことがありませんし、放射性物質などということはありましたが、なにしろ記憶にないのです。
でも、優秀な記者さんたちがみんなそう報じるので、どうしてなのかなと思っておりました」
結論からいえば、鉢呂氏は「放射能」も「つけちゃうぞ」も発言していない。
発言のあったとされる当日、東京電力福島第一原発所の視察から戻った鉢呂大臣(当時)が、
赤坂宿舎に集まった4、5人の記者たちと懇談したのは事実だ。だが、防護服を着用したままの鉢呂氏に「放射能」という言葉を使って、
水を向けたのは記者たちのほうであり、それに対して、鉢呂氏は何気なく相槌を打っただけというのが真相なのだ。
つまり、マスコミが勝手に自ら言葉を発して、何も語っていない政治家の話した言葉として勝手に報じて、勝手に責任を追及し、
デマによって世論を煽り、ついには大臣を辞めさせてしまったというだけの話なのだ。
なんとばかげたことだろう。とても民主主義国家のメディアの仕業とは思えない。
根拠のないデマによる集団リンチであり、ジャーナリズムの自殺行為だ。
しかも、そうした事実が明らかになった現在もなお、どの社も鉢呂氏に対して、訂正も謝罪もしていないという。
ぶら下がった記者の中には密かにICレコーダーで録音し、完全にすべてを理解しているにもかかわらずである。
卑怯、ここに極まれり、といった感である。
マスコミのデマによって職を追われた鉢呂氏は、ずっと「放射能つけちゃうぞ」などという言葉は発していないといい続けてきた。
だが、その反論をまともに取り上げるメディアはなく、事実上黙殺された。
発言していないデマによって、ひとりの政治家を葬るのはまさしくテロ行為に等しい。
メディアは恥を知るべきだ。いまからでも遅くない、もう一度、自らの稚拙な取材を検証しなおしてみるべきだ。
http://diamond.jp/articles/-/14408
>>926 被害がどれくらいかは、これからわかるものだしな。
早くとも世間的に認識されるのなんて3〜5年はかかるんじゃないか?
計算する気がないやつは、御用スレ行けばいいのでは
>>938 「計算して確かめてみようぜ!」なんて雰囲気は前スレですでになくなってたと思うが……。
>>939 上で普通に計算してる奴いるじゃん
他のスレでもっと真面目に計算してる奴いるなら、そっち行くけどな
>>942 あった方が助かる
というか、まとめサイトないかな
過去ログあるから、まとめるかねぇ。 一応そこそこの蓄積された情報はあるから、埋もれさせるのもなんだし。
>>943 放射能板とかいうところに立てないといけないのかな。
それともこの板でいいのかな。
立ててみて削除されたら移動では? いま吉害お星様がいるから注意ね 2ちゃんの運営とケンカしても無駄だし疲れるだけなので そんな力があったら東電打倒に使った方が吉
まとめようと思って過去ログ読んでたら、今までの知識を再まとめという意味で 改めて勉強になるものも多いけど、初歩的な勘違いや知識不足が故に間違った かたちで議論が進められてるところもあるな。 まとめても注釈とか多くなりそう……。
948 :
1(東京都) :2012/01/26(木) 17:21:22.62 ID:pBc7Pt9m0
(テンプレ続き)
ECRRから見たICRPモデルの特徴
・冷戦時代の古いモデル。内部被曝を軽視している。
・功利主義。全体の利益に基づいた結論ありきのモデル。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/yamauchi041215.pdf KURRIから見たECRRモデルの特徴
・科学的厳密さに欠ける。相関関係データは沢山あるが因果関係を証明していない。
・安易に乗っかると、なんでもかんでも「よく分からない内部被曝が原因」となってしまう。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/imanaka041215m.pdf ECRR:
欧州放射線リスク委員会。放射性物質の危険性を最も重大に(過大に?)評価。
欧州議会の中の環境保護系会派が、ICRPを批判するために独自に設置した調査グループ。
ICRP:
国際放射線防護委員会。IAEA(国際原子力機関)傘下のグループ。
KURRI:
京都大学原子炉実験所。不遇に耐え反原発の立場で原子力を研究してきた学術グループ。
NCRP:
米国放射線防護測定審議会。米国議会から公認された非営利法人団体。
BEIR:
電離放射線の生物学的影響に関する米国科学アカデミー委員会。
ICRPやUNSCEARに大きな影響を与えてきた。
BEIR-7(2005)では、低線量放射線被ばくによる発がんなどのリスクについて
「放射線被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないとの見解を示し注目されている。
NRPB:
英国・国立放射線防護委員会。英保健省管轄下の独立機関。IAEA、ICRP、 ICNIRPの委員。
UNSCEAR:
原子放射線の影響に関する国連科学委員会。1950年初頭に頻繁に行われた核実験による
影響を世界的に調査するため国連に設置され た原子放射線の影響に関する科学委員会。
ICRPやその他、世界の関係者が拠り所とする重要な基礎データを提供。
キーワード:
低線量被曝、内部被曝、ホットパーティクル、予防原則、ミニマックス法、最大多数の最大幸福
おつ
>>949 乙です。
なんだかんだ結構需要あるスレだ
★あきれた東電・・「資産保護」優先で海水注入が遅れた─
・・・・・・・・福島第1原発事故。
事故対応した複数の関係者によると、東電が海水注入を渋ったのは、
原発施設への同社の長年の投資が無駄になると考えたから。
原発事故対応に加わっている公式諮問機関、日本原子力委員会 の
尾本彰委員 (元東電役員)はこう話した。
『東電が海水注入をためらったのは資産を守ろうとしたため。
東電と政府関係者のどちらにも、塩水を使用したくない理由があった。
当初、核燃料棒はまだ冷却水に漬かっていてダメージを受けておらず、
圧力容器に海水を注入すると、容器が二度と使えなくなるため、
海水注入をためらった。』
http://jp.wsj.com/Japan/node_204149/
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iiiiiiiiiiiiiii《 ━━━'/ ヽ━━━ ヽミヽ 東電 → 正孝(ショーコー)
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ショコショコショーコー♪ 清水ショーコー♪
http://www.youtube.com/watch?v=wJCmYPo_5b0#t=39s
955 :
名無しさん :2012/01/31(火) 03:58:16.79 ID:???
控えろオウム チェルノブイリ(犠牲者100万人)すら超える事故を起こした東電様の、 足元にでも及ぶと思っているのか 小鼠め
956 :
地震雷火事名無し(やわらか銀行) :2012/02/22(水) 00:46:06.98 ID:8GfhYUXo0
低線放射線量って100msv以下ってことがわかった。 で、その値って、影響が明確でない。 なぜ原発関連や政府のひとたちは、それを 安全なレベルととらえ、リスクがあるのでは?と とらえる人たちをやみくもに叩くの? 失業するからか・・・・。
957 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2012/02/22(水) 02:48:23.69 ID:yv+W4q600
そりゃそもそもの基準(100mSv)がデタラメだからですよ〜
動画消されちゃったけど、犬HKオンデマンドあたりなら見られるかな?
NHK 追跡!真相ファイル 低線量被ばく揺らぐ国際基準ICRP
http://www.dailymotion.com/video/xnb9h8_yyyyyy-yyyyyyy-yy-yyyyyy_news?start=1#from=embediframe スウェーデンの現実
※人々が良く食べるトナカイの肉の基準値は 300Bq/kg
※汚染地域で暮らす110万人のデータを追跡→癌になった人の事故後10年間の積算の被爆量を算出
⇒10mSv以下
(日本の食べ物の基準500Bq/kgは、生涯100mSv以内が目標値)
空間線量 0.2マイクロシーベルト
年間被爆量 1mシーベルト 以下、総被曝量10mSv以下でも
⇒癌発生率 34%上昇
16分 被ばく線量の間違いが分かるが、見直しはせず
18分50秒
ICRPの線量被曝基準値を作った主要メンバー17人のうち
13人は核開発、原子力政策を担う推進派だった事実
そのうちの一人、元アメリカエネルギー省、ICRP名誉委員の
チャールズ・マインホールドの証言
低線量被曝での死亡リスクを本来の半分に留め低く見積もった
その理由は原発や核関連施設への配慮だった
要望があったからそうした、エネルギー省からもそういう要望があったとはっきりと発言している
推進派がどれだけ嘘つきかは既に分かりきってるわ
22分 科学的根拠はなかったがICRPの判断で(基準をゆるくする事を)決めた
24分 ICRPは科学的に検証する集団ではなく、政策的な判断をする組織だ
>>957 >>794 から既に議論してる(まとめ
>>849 )。
単純に言うと、一度ではなく長期間浴びた時の計算として、半分で割ることに
したということ(NHKの話には、動物実験で分かったことが含まれてない)。
そういや委員の中には、低線量のリスクは上げるべきだ、 って主張した人も居たとか言ってたね 確かに、なんとなーく、上に凸のグラフになるような気はする
「なんとなく」ってどういう理屈だよww
うーんとね、放射線がDNAの破壊に十分なエネルギーを持っていて、 それが致命的な部位に当たるかどうか、という確率が問題になるのは分かるよね まあ実際には2箇所破壊されてやっと致命傷、って場合もあるだろうけど ややこしいので特定の一箇所に当たった場合だけ、重篤な病気が発生すると仮定する この場合、高線量を喰らった人間は、複数の細胞が致命傷を負っているので 実際の被害者は、線量そのものが持つ破壊力に比べて少ない 結局、被害者の数と言うのは 線量そのものの破壊力から割り出した人数から 2重、3重に喰らって重複した分を差っぴいたものになる 例えば一本の放射線がDNAの致命的な部位にダメージ綿得る可能性を 0.001%とかすると、それが2本3本と重なって。。。と考えると、非常にややこしくて分かりにくい 重複とか分けわかんない事になるし でも、逆に考えると話は簡単 致命傷を受けない確率が99.999%だと考えると、放射線が2本、3本と 増えて言った場合、致命傷を受けない確率は0.99999^nX100%で算出できる 致命傷を受けない人の数=A^n(0<A<1)、これは対数のグラフで、 致命傷を負う確率は 1(100%)からそれを引いたものになる 致命傷を負う人の数=1−A^n で、このグラフは上に凸 まあこの仮定で見れば分かると思うけど、一定線量を2つに分けて 被害者を分散させると(瓦礫の広域処理をすると)、トータルの被害者の数は増える つか人口密集地でそれをやると、事態は更に悪化するんだが。。。 キチガイかね、細野環境相は
対数じゃなくて指数だった
うはー 医学界もかよ 来月から食品中の放射性セシウムの新しい基準値が施行される。 厚生労働省の引き下げ案を「過剰規制だ」として有力専門家が意見公募に 反対意見の投稿を呼び掛けていたが、こともあろうか日本医学物理学会の 会長名でも行われていた。背景にあるものは何か。 (小坂井文彦、中山洋子) こんな連中が「科学的見地」とか言うんだから始末におえない
>>963 スロー・デスの話だけ知らんので
原資料のリンクあったら読みたいなあ
「13.8ミリシーベルトでガン死40%増加」って報告みたいだね。 「マンクーゾ報告+スロー・デス」で検索するといろいろ出てくるな。 アメリカの原子力委員会自身の委託調査なんだけど、 原発推進の邪魔なので、無視してるんだな。
>>966 「13.8ミリシーベルトでガン死40%増加」だと、チェルノブイリその他の資料と
整合性が合わないので、計算には使えないんじゃないかと思うがなあ。
一度に浴びる場合か累積なのか含めて、原報告文章を読みたい。古い文献だから見つからん。
(二次資料はどうも怪しいのが多いからね……)
こういう話って恐らく、低線量で影響がある!って話じゃなくて、
「計測器をちゃんと装備してなくて、原発労働者の放射線量がちゃんと計られてない!」
ってことじゃないかと思うけど。まあ、それはそれで問題なんだけど。
968 :
地震雷火事名無し(滋賀県) :2012/03/19(月) 11:01:30.27 ID:cF9QHafY0
スウェーデンのサーメの時も思ったけど、 おそらく癌死の割合が高い統計は、他の死因を引き起こしにくい 環境、生活スタイルにあるんじゃないかと 無理やストレスが多い地域だと、先に心臓病で死ぬし 食生活のせいで腎臓に負担がかかっていると、先に腎不全が起こる 癌と言うのは、そう言った死因を上手く避けることが出来た者に対して 最後に追いかけてくる病気なんだろうね
970 :
885(家) :2012/03/28(水) 05:43:48.56 ID:3pRj67Sx0
チェルノ117万人死亡説は朝まで生TVで福島の市民団体の人が
激怒しながら言ってたのがソースですw
>>885 で汚染マップからの推計は
青のゾーン(群馬、福島の大部分=10%ガン死アップの仮定)
を1ケタも多く計算してて大間違いだった
帰れなくなってしまった15万人が
帰ってしまえば予想犠牲者数に入るから全体では数はあまり変わらないと思う
ネイチャー誌の記事でスェーデンの研究ではチェルノの50%は大気中に出たらしい
その半分は海上に飛んでいったとして25%×117万人=29万人は25年で死ぬと予想している
今はキズが原子レベルだからごまかせてるだけで、子供は数年、大人は数十年で犠牲者が100%でるよ
BSフジにアイソトープ協会の人が出てて日本の食品基準は厳しいとか、低線量だとガン数のグラフが曲がるとか、
ゆっくり被曝するとダメージ半分などと言ってたが、ICRPはもう全体的に不自然だし苦しすぎ
原子力関係の人も内部被曝がめちゃくちゃヤバイのは実は当然知ってるから、下請けにやらせて5msvで白血病で死んだり、原発事故のときはナベのフタをとじろとか書いたカレンダーを配ってる
>>970 ICRPのLNTモデルで計算しても普通にリスクが増えてる。
まず、それに従った補償を最低限求めるべき。
妥当な落とし所は、リスク増となる健康保険の分を各県ごとに行政に求めることかな。
現状の政府は福島県しか補填しないつもりのようだが、東北・関東の広域で
医療保障をやったらいいんじゃないかと。
汚染度合い見ると、岩手、宮城、栃木、群馬、茨城、千葉(東葛)は補償範囲だと思う。
福島と同レベルの医療補償する必要はないだろうが、何もないとおかしいだろ。
これが危険厨。 要は金が欲しくて騒いでいるだけ、ってのが透けて見えるから、相手にされない。
>>972 他にどんな解決策があるか言ってみ。
死亡率の増加リスクは、保険でカバーするのがもっとも現実的で、安上がり。
避難も除染も現実的じゃない。
東京都民が払いたくないのはわかるがね。
これが危険厨。 要は金が欲しくて騒いでいる***だけ***、ってのが透けて見えるから、相手にされない。
研究結果を見ても、今回の事故程度の線量では、 ガンが増えるとしても、それは喫煙のリスクよりも低い。 で、政府が煙草の発売を許可したことに対して賠償したのか、って話だ。
>>976 避けられる喫煙と避けられない放射線被曝並べる詭弁は、もう飽きたよ。
ちなみに俺はタバコ吸わないし、副流煙も避ける人間。
>研究結果を見ても、今回の事故程度の線量では、
>ガンが増えるとしても、それは喫煙のリスクよりも低い。
お前、ちゃんと計算して言ってないだろ。
978 :
地震雷火事名無し(関西・北陸) :2012/03/29(木) 00:56:01.70 ID:UYwl61M20
放射能より確実にアウトなのがガレキに付いてる「アスベスト」と「遺体肉片」 そもそも、ガレキとは彼らの住処、思い出の品々、遺品なのです。 単なるゴミ、廃材ではないんです。 ガレキには遺体の血も体液も染み込んでるいるのです。 それをゴミとして遠く離れたへき地に、トンあたり66000円の札束目当てに争奪戦を展開していいのでしょうか。 受け入れた市町村、民間会社は間違いなく呪われて災いが起こりまくるでしょう
いや危険原理主義者には、何言っても無駄だって忘れてたわ。 こいつらって、よりひどい状況を心の底から望んでいるから、より悪い情報を 鵜の目鷹の目で探していて、ちょっとでも悪い情報には、根拠があろうが 無かろうが、本当に大喜びで飛びつくんだよな。 本当に始末が悪い。
>>979 欲の皮つっぱらかして謝罪と賠償を要求するのもスレチだと思うぜ。
ちと思ったことがある、女性の5人に一人が甲状腺の病気の橋本病の抗体を持つらしい。 これは2006年ごろに自分が医師に言われた。だから心配いらないと。 でも、5人に1人以上が出るほど核実験とかなされてた、ってことなのだろうか… 医師によっては、15人に1人とか、かなり曖昧な話だけど…
5人に1人異常が でした。
985 :
地震雷火事名無し(愛知県) :2012/03/29(木) 15:31:45.70 ID:TdJs4X430
あれ?次スレ落ちてます?
生きてますね、ごめんなさい勘違いでした。