リリカルなのはで百合萌え(燃え) 34のべられた手

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1名無しさん@秘密の花園
TV三期に続いて、四期は漫画連載で展開
劇場版も好評公開中の熱血魔法バトルアクションアニメ、
魔法少女リリカルなのはシリーズの百合スレです。
四期アニメ化を希望しつつ、さあ気合入れて妄想していこう!

◆前スレ
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 耳元で33やいて
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1279001331/

◆避難所
リリカルなのはで百合萌え(燃え)避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/10685/1200323173/

◆公式サイト
ttp://www.nanoha.com/
◆NanohaWiki
ttp://nanoha.julynet.jp/
◆魔法少女リリカルなのは百合スレまとめwiki
ttp://wiki.livedoor.jp/nanohayuri/

◆ゲーム開発中
リリカルなのは 百合ゲー製作板
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/10685/
このスレ発でゲームを開発しているようです、よろしければ応援してあげてください。
2名無しさん@秘密の花園:2010/09/15(水) 21:20:33 ID:4nwugJt3
◆コミック連載誌

角川書店 娘TYPE「魔法戦記リリカルなのはForce」
角川書店 コンプエース「魔法少女リリカルなのはViVid」
学研 メガミマガジン「魔法少女リリカルなのはMovie 1st The Comics」

◆過去スレ

リリカルなのはで百合萌え(燃え?)
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1128305270/
魔法少女リリリカルなのはで百合萌え(燃え?)II
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1178375881/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?) 3rd Form
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1185552969/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?) 4期希望
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1188473317/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?)5夫婦目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1190583469/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?)娘は6歳
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1191855769/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?)7カプ目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1193195172/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え) 嫁8人目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1194621084/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 結婚生活9年目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1196281848/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 10年来の恋人
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1198066180/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 11才の転機
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1199377911/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 12歳差の想い人
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1200654852/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)13人目の娘
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1202224195/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)14歳の初夜
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1203835951/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)15歳の誓い
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1205507774/
3名無しさん@秘密の花園:2010/09/15(水) 21:21:00 ID:4nwugJt3
リリカルなのはで百合萌え(燃え)16人目の撃墜者
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1207071377/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)永遠の17歳
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1208936256/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)18歳の結婚式
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1211017373/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)19歳の新婚生活
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1213289697/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)20歳の魔法少女
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1215594427/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)21枚目のラブレター
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1217355406/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)22回目の甘い夜
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1219678072/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)砂糖23グラム目
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1224372137/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)24h甘々生活
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1227869139/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)25時間の告白
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1235651996/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)26風呂上りの情事
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1241880926/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 手を27(繋)いで
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1247582358/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 高町家は28城
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1254230676/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 想いを29らませて
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1261125339/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) き30は光の女神
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1267354074/
4名無しさん@秘密の花園:2010/09/15(水) 21:21:38 ID:4nwugJt3
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 31愛の貴女
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1271630726/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 恋人達の甘い32月
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1275050976/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 耳元で33やいて
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1279001331/
5名無しさん@秘密の花園:2010/09/15(水) 22:07:38 ID:BTDNPun0
1乙
6名無しさん@秘密の花園:2010/09/15(水) 22:40:53 ID:glE/Jls4
>>1

公式のグッズで、もっとなのフェイを押し出してる物が欲しい
7名無しさん@秘密の花園:2010/09/15(水) 23:18:36 ID:ysOBQs1y
>>1
乙なの
8名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 00:48:40 ID:fTuf7oki
>>1おつ
9名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 00:54:47 ID:COSpTx+P
>>1
なのは!なのは!なのは!なのはぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!なのはなのはなのはぁああああ!!! 
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ! 
なのはたんの栗色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁ 
あ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 小学生のなのはたんかわいかったよぅ!! 
あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! かわいい!なのはたん!かわいい!あっああぁああ! 
なのはと同居出来て嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃあああああああああああああああ!!!同居であって同棲じゃない!!!! 
あ…よく考えたら… なのは は 恋人 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!ミッドチルダぁああああ!! 
この!ちきしょー!やめてやる!!友達なんかやめ…て…え!?見…てる?小学生のなのはが私を見てる? スク水姿のなのはが私を見てる! 
なのはが私を見てるよ!体操服姿のなのはが私を見てるよ!!BJ姿のなのはが私に話しかけてるよ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! 
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはなのはがいる!!やったよアリサ!!ひとりでできるもん!!! あ、普段着のなのはぁあああああああ!!いやぁあああああ 
ああああああああああ!!!! はやてぇ!!す、すずか!!ヴィータぁああああああ!!!ヴィヴィオぉぉぉおおお!! ううっうぅうう!!私の想いよなのはへ届け!!機動六課のなのはへ届け! 
10名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 00:57:05 ID:WjoeLHJ5
>>1


さて、コンプティークに載ってる藤真さんの1ページマンガにめっさときめいた
アインハルトが表面上クールに振る舞っているのに、
顔入りフキダシモノローグ(ViVidの10話でやったあれ)の中ではすごいヴィヴィオラブとか
このスレの妄想を形にしてくれたようじゃないか!!
11名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 01:30:57 ID:bzzITRd0
   `丶     \   。 ヽ       ll   ,        ,/     / 
 全力全開!、   \・    ヽ     ll   ,   , ‐- 、  /    / ゚
 スター>>1乙ブレイカー!! ヽ.   ll ,'  , '    i / */ /^ヽ +  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 シュート!!!! 丶  \  ヽ.  ll,  '      =コ/^ヽ.  | ∩ |  ;;''''
  ヽl   ,、 l/   `丶、   \ ヽ  ll , '  .=コ\_ >| ∩/⌒ヾ、| i  ;''
  〃")' ~´ヘヘ)"ヽ    `丶、  \ ' ll,' , '´>(●==冫 | | | ∩. ∪ノ ;;'''            パチッ
  // ,ハノノソヽソハ         丶、 '  ,' , '、 =コ/ ̄  .| ∪ .j∧i. ;. ,.';;''        ((・ヮ・*)\ 魔力ダメージ気持ちいい〜♪
 ハ  ヾl.゚ ∀゚ノ!. ノ  )) 卩__ 。' ,' ,'f/  ,ィヾ ,  + ヽ、 |/  i  ト.; +      ⌒*)('・ヮ・`)(*⌒
o=====U===∩====[]コ[i(●==冫,' ,' ,' l{ ,、ヾノ ,    + |ヽ!. レ; ヽ.           (o・x・o)
    ./ソ、j、iヾ.   ))  |ノ ̄ ̄ ,' ,' ,'ヾツ{ソ_,。"   =コ/´ | .i∨l ∩ ;,,        /(`・ヮ・:::::::......      
    /~(_>!(_>~´     , - '   ,'  ' ,'  ̄ ̄=コ\_ .| ∩ U .j| |  ;,,         イ`・_・´ル
   ─━━─-  '   ,    ' ,' ,'  , 〃,' ヾ .>(●==冫| | |ヽ._,ノ∪ j  ;,,             パチッ
    , - '  。 ,        ,  ,  /'  ,' i ,'=コ/ ̄  | ∪.|  丶+´   ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
, - '    ,        / ,  ; /   i    ヽ + ・ ヽ.ノ *  丶
   ,            /  ,   !/   , 'i    ヽ         \
,              /   ,   /` - ' ,' i     ヽ           \

高町一家リアルタイム中継スレから天災
12名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 01:39:58 ID:liPvB8Ag
新スレ乙です。

まとめwikiを更新させていただきました。
ここのところ量が半端なかったからものすごく少なく感じたw
13名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 02:35:21 ID:ilVXisEg
前スレ998もGJ
アリサは当面なのはLoveだが
すずかはそれをわかった上でアリサを慕ってるってのが良いなあ
14名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 08:18:24 ID:Vd6o/Mji
>>12
まとめありがとう!
自分が初めて書いたSSも収録されてて嬉しいでございます。
15名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 14:22:36 ID:3U5h8fkO
>>1おつお

>>9
スマギャンに送ったら奈々様に音読してもらえないかな…
16名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 15:36:45 ID:khCRchH4
アラカルトがメイトになかったぜorz
17名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 20:03:40 ID:4nwtAtuf
書店取り寄せをするんだ
18名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 22:10:12 ID:dPcAA7xF
日曜はリリ本気か...
19名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 03:38:17 ID:V2IXPDZF
フェイトさんのノロケききてえ
たっぷり二時間ぐらい
20名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 10:30:18 ID:2B8GxMXZ
>>19
たった2時間程度で終わるはずがないだろ
21名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 12:20:10 ID:YOGeNwMp
のろけ話を聞いてたら夜が明けたでござるの巻
22名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 13:54:35 ID:Ss/LjQ9G
フェイトVSスバル
〜死闘!惚気大勝負〜
23名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 17:03:16 ID:g8/I6s8B
アラカルト読んだでよ。
いつの間にかティアナはツンからデレに進化してるじゃないかよ。
もうスバルの頼みなら何でも聞きますみたいな。
24名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 17:11:30 ID:Th0g9iXt
>>19
一言二言なら惚気るだけで済むけど、
二時間も経つとなのはが恋しくて恋しくて語るどころじゃなくなると思うんだ
25名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 21:35:10 ID:kh6qjslm
>>24
フェイトさん…実試済みなんですね
26名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 02:26:06 ID:cbZQdGJZ
夢を見た
レイハさんがフェイトさんに嫉妬してた
そしてマスターに打ち明けるんだ
なのはさんは如何に自分が大切に思っているかを語るんだ
そこに嫁の声につられてやってきたフェイトさんが立ち聞きしてしまうんだ
勘違いしたフェイトさんが部屋で泣いているんだけどバルディッシュもなのはさんに嫉妬しているんだ
ハッピーエンド以外認めないからもっかい寝てくるわ
27名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 02:34:06 ID:m4PWX0Yv
>>26
なるほど、それでレイハさんとバルさんがくっつくわけですね分かります
・・・前々スレくらいにあったこの二人の百合は秀逸だったなぁ・・・

俺も寝る
28名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 02:49:11 ID:0Xy8iHzA
>>26
心配するな
すれ違いつつもきっと最後はハッピーエンドだ

というかそうでないと俺が困る
そして俺も寝る
29名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 02:51:01 ID:WYL/Lp3o
眠れません。
30名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 06:41:57 ID:3yBkk3v7
>>29
夜更けの寮にて

スバル「ティア、起きてる?」
ティアナ「んー……何よ、こんな夜中に」
スバル「なんか、寝れなくてさ」
ティアナ「羊でも数えなさいよ」
スバル「1000匹まで数えたんだけど、途中で羊が脱走して数えられなくなった」
ティアナ「何よそれ」
スバル「あのね。……ちょっと、怖いんだ」
ティアナ「何が?」
スバル「今、あたしとティアはつきあってるんだよね」
ティアナ「……ま、そうね」
スバル「でも、目が覚めたらこれは全部夢で、無かったことになってるんじゃないかって」
ティアナ「………」
スバル「そう考えたらあたし、怖くて眠れなくなっちゃってさ。……ごめん、変なこと言って」
ティアナ「あんたは本当、余計な心配ばっかりね」
スバル「うう」
ティアナ「……明日、目が覚めたら一番に、愛してるって言ってあげるから」
スバル「え?」
ティアナ「あーもう、何でもない! さっさと寝れ!(ばふっ)」
スバル「へへっ。ティア、大好き!」

あと>>27俺かな。頑張ってみます
31名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 07:46:39 ID:BqOqUmFh
残念ながらバルはMTCで『彼』と確定したから百合にならんだろ
32名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 12:07:40 ID:tKctApvR
じつはバルディッシュはレヴァンティンとデキてます
男の娘同士で百合ということで
33名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 12:15:23 ID:BCump6Mj
男の娘同士で百合(笑)
男の娘は百合でも何でも無い。
百合と言い張るのは百合アンチの底辺だけ
34名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 14:03:03 ID:QzugQU1u
なのはの二の腕ぺろぺろ
35名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 14:43:36 ID:VNo8AXYc
前スレにレイハさん×シャーリーっぽいSSがあったけど
レイハさんはもっと本気を出していい。
フェイトさんをも凌駕する変態の臭いを密かに感じているんだが。
36名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 14:47:59 ID:13YbqWOY
フェイトそんはガールミーツガールだけど、レイハさんは以前淫獣一族のとこにいたってことはそれなりの年齢だろうからな
ロリコンだよロリコン
37名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 15:27:16 ID:tKctApvR
あとレイジングハートのカプ相手として思いつくのはマリエルかなあ
戦いでずたぼろになってもなのはには弱ったところを見せないレイジングハート
整備士としてそんな彼女の身体のケアをしつつ陰から支えるマリエル
いつしか同性同士とか人とデバイスとかを超えた感情を抱いてしまい
それが原因でstsでヴィヴィオを目撃時になのはとフェイトの子供かあと
一瞬納得しかける展開になる…と
38名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 16:27:45 ID:og74rtu7
>>35
>フェイトさんをも凌駕する変態

俺の妄想力の限界を超えている件
39名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 17:31:52 ID:w1c5G1HK
変態なレイハさんとなのはさん


『マスター、お願いがあるのですが』
「何かな、レイジングハート」
『変身の際に口づけていただけるのは大変嬉しいのですが……』
「もしかしてもうやめて欲しいの?そうだよね、私もう子どもじゃないし、こんなおばちゃんにキスされてもレイジングハート困っちゃうよね……」
『いいえ!!マスターの魅力に年齢など関係ありません!!それにまだ充分若いと言える御年です』
「でも……もう若手と呼ばれなくなって早数年……娘も大きくなって……」
『いいえ!いいえ!!むしろ、私がお願いしたいのは逆です!!』
「なんだろう……?」
『……私をマスターの口に含んでいただけないかと。もっとマスターを感じたいのです』
「……そんなことして大丈夫?」
『ええ!是非!』
「じゃあ、してみるね。ん、と……んく……ん」
『あ、ああ……そうです……そう……舌先で飴玉を舐め転がすように、私をマスターの思うままに転がしてください……』
「こう?……ん、れる……」
『はあぅっ!……さ、流石は私のマスター、素晴らしいです……はぁ、はぁ……』
「レイジングハート、気持ちいいの?」
『私の回路全てにエネルギーが満ち溢れるようです。これできっともっとマスターのお役に立てるでしょう』
「うん♪それじゃ、これからもよろしくね、レイジングハート」
『ええ、生涯貴女の側に在り続けます』


これくらいならフェイトさんでも余裕ですよね
40名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 20:04:00 ID:m4PWX0Yv
>>39
「なのはっ、私も食べてぇ!!」
41名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 22:50:06 ID:cbZQdGJZ
変態レイハさんかw
レイハさん男前だからなースバルがときめくくらいはある
シグナム、星光あたりとは相性良さそう
42名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 00:49:02 ID:ErINIE5M
なのはさんの口から「おばさん」とか言って欲しくない
43名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 00:55:40 ID:EhzJmTAw
しかしだな、某百合エロゲにいい台詞があるのだ。
1作目で結ばれた百合ップルが2作目で推定30〜40年後、穏やかに歳を経た姿で登場するんだが、それにある登場キャラ(吸血鬼♂)が言うわけだ。

「貴女は、今こそが確かに美しいのだ」

それをただ在るがままの事実というように、静かに微笑みつつ、一度本人に否定されながら、2度言うからな。
おばさん、悪くないじゃないか。愛が深まっているのなら。
44名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 01:10:40 ID:OnuPo+8p
なのはとフェイトはおばあちゃんになっても仲良く
二人で並んで縁側でお茶飲みながら、ヴィヴィオ似とアイン似の孫二人と
昔と変わらぬ姿のシグナムとヴィータが遊んでやってる光景を
口元緩めて幸せそうに眺めてたりするわけだ
こんな将来像も悪くない気が
45名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 01:54:38 ID:Mp2fgqfh
>>43
アーカード思い出した。
実際共白髪っていいものだと思う。結果ではなく、そこにいたる過程がね。
46名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 03:11:11 ID:OV71atDE
>>45
よーし任せろ

フェイト「ねえ、なのは」
なのは「なあに、フェイトちゃん?」
フェイト「愛してるよ」
なのは「どうしたの、今更?」
フェイト「覚えてるかな。私たち、今日で出会って60年が経ったんだよ」
なのは「……もちろん覚えてるよ。というか、忘れるはずがないよ」
フェイト「いきなり私が襲い掛かったんだもんね。あの時は本当にごめんなさい」
なのは「だから何度も言ってるでしょう? 60年も経ったら時効だよ」
フェイト「それでも、あんなことしなければもっと早くなのはと仲良くなれたんじゃないかって、今でもときどき後悔するんだよ」
なのは「考えすぎ。全力でぶつかったからこそ、今の私たちがあるの。違う?」
フェイト「そう……なのかな」
なのは「そうなの! ……それにしても60年かぁ。月日が経つのは早いなぁ」
フェイト「色々なことがあったよね。ヴィヴィオが家族になったり、そのヴィヴィオが新しい家族を連れて来たり」
なのは「あの時はフェイトちゃん、大分錯乱してたよね。『娘を嫁になんかやらない!』って」
フェイト「あはは……相手がアインハルトじゃなかったらもっと大変だったかも」
なのは「大きな事件に共同で挑んだり、管理局を引退するのに二人で泣きあったり」
フェイト「喧嘩もしたよね。すぐに仲直りしたけど」
なのは「ぶつかり合ってこそ、お互いの気持ちがわかるんだもの。たまの喧嘩は仕方ないよ」
フェイト「うん。そうだよね」
なのは「こうして考えてみると、色々あったなぁ」
フェイト「けど、隣にはいつもなのはがいた」
なのは「うん。フェイトちゃんがいた」
フェイト「余生がどれだけあるかはわからないけど、最後の最後まで、できれば死ぬときまで、隣にいてくれますか?」
なのは「ええ、喜んで」

なのは「とりあえず今は熱いお茶が飲みたいな。フェイトちゃんの入れてくれたおいしいお茶が」
フェイト「ふふ、任せて。なのはの作ってくれたお茶菓子もあるから、一緒に食べよう」

――隣同士で、ね



息抜きがてら短いの書きたかったんだ
忙しいのが落ち着いたら前スレ672書きあげるからもうちょっと待っててね
47名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 03:44:57 ID:zb6ZSUB2
>>46
GJ! なんか平和でいいなぁ
なんか今日は眠れなくて困ってたんだが、いいこともあるもんだ

ちなみに寝れないのは昨日遅くまでなのフェイSS読み耽って生活リズム崩れたせいだったりw
48名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 04:52:36 ID:1ntv6ccM
>>40
レイハ「お妾さん乙」
49名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 05:37:44 ID:LP6DGMB8
レイハさんならば、なのフェイがディープキスしてるところに入り込んで悦ぶぐらいのことはやってくれる

レイハ「……この世のものとは思えない快感でした。一つの生き物のような遺伝子レベルで繋がっているようなコンビネーション。
やはりフェイト・T・ハラオウン。貴方こそが我がマスターの伴侶に相応しい」
50名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 08:37:32 ID:uCnTzD2d
なのはとフェイトはお互いに
あんなちっちゃくて可愛い女の子だった二人がこんなに女性っぽくやらしい体に成長しちゃったことに対してはどう思ってるの?
51名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 11:01:51 ID:Mp2fgqfh
>>46
GJ
素敵だ。人間はやはりすばらしい。
52名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 12:09:48 ID:zdv3ub+o
最期は腹上死
53名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 16:27:15 ID:d1ZzLTfj
>>50
N教導官「うらやましいなー、って思います。ただ、こんなに綺麗な人が私のものなんだーって充実感と支配欲はあるかな。あ、これ内緒ですよ?」

F執務官「どうしよう、って思いましたよ当時。大好きな彼女がみるみるうちに成熟していってその…魅力的だなって」

F執務官ディレクターズカット版
…魅力的だなって、えっと…性的な…目で見てしまって。
それで、こんなのじゃいけない!と思って目を瞑ったんです。
そしたら「どうしたのフェイトちゃん」って、愛しい声が聞こえるんですよ。しかも視覚を失ってるぶんはっきりと、あの凛としていながら甘く可愛らしい声が。
もう、興奮してしまって。いけない!って耳を塞いだんですよ。そしたらね、近付いてくるんですよ。ええ、彼女が。
今思うとそりゃそうですよね、だって目の前で目と耳を自分で塞いでる子みたらそれは(笑)
それで、私の頬にそっと触れるんです。きっと小首でも傾げながら。
そうしたらふわって、なのはの匂いがして、この時諦めました。ああ、私がどんなに頑張ってもこの子にときめいてしまうんだなって。
54名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 16:28:44 ID:Mp2fgqfh
>>43
差し支えなければ詳細教えてくれないか?
探してはみたが、見つからん。
55名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 17:15:12 ID:5oeXHTA1
追いつめられて膝を抱えて部屋の片隅で震えてる(性的興奮により)執務官の姿が見えるw
56名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 17:25:49 ID:lvz9eRNB
>>55
俺には相手の気分を全部わかってて、それでもニヤニヤ笑いながら追いつめている
魔王的教導官の姿も見える・・・www
57名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 17:57:01 ID:ChtG8vHw
>>56
とうとう堪えきれなくなって教導官を押し倒した執務官が見えた
58名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 18:24:33 ID:EhzJmTAw
>>54
「人形たちの森」とその続編。ゲームというかノベル。
百合中心だけど、ヘテロと近親もあり。周回プレイ前提でトゥルーハッピーエンドに辿り着くので一周目に絶望して終わらせてしまわないよう注意。全4周。続編は1周で終わり。

>>56
しかしあっさり上をとられる(性的なry)執務官が見えた
59名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 21:25:09 ID:edMjbIie
>>58
結局、最後は抱き合いながらお互いが幸せであることを確認しあってる教導官と執務官が見えた
60名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 22:20:09 ID:lvz9eRNB
>>59
それを扉の陰から全部見てて、恥ずかしがりながらも
「ああ、アインハルトさんを堕とすにはこうすればいいのか」
と思っている聖王の姿も忘れてはいけない
61名無しさん@秘密の花園:2010/09/19(日) 23:40:03 ID:Mp2fgqfh
>>58
サンクス。
体験版ダウンロードして、ちょうど終わったところだ。今まさに絶望中w
製品版を楽しみにしておこう。
62名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 01:00:41 ID:gra01jN/
ホラー映画見て、ビビりまくりのフェイトさんに、
学校や局内で聞いた怖い噂話したり、「わっ!」って脅かしたりするイタズラななのはさん。
そんで、涙目になったフェイトさんを「ごめんね」って謝りながら
優しく抱き締めてあげる天使ななのはさん。
63名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 01:16:48 ID:ThYWyvxh
ホラーで怖がるのはなのはの方なイメージ
どっちでもいけるけどね
64名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 01:23:49 ID:W8rZEcOK
>>63
本人も恐いけどガクブルしてる嫁に気丈に振舞って安心させようとしたりとかフゥハァ

>>53
鼻血出てる状態で鼻息荒いとか凄く器用ですね
65名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 01:28:11 ID:ARqqxAtf
フェイトさんは怖がって布団から出てこない
アリサは怖がってる人をからかいながらでもやっぱり怖いところではびっくりしちゃう
すずかはいたって冷静いつも通り
なのはさんは怖いかなぁってきょとんとしてる
スバルはわくわくしながら見てて、びっくりもするけど全然怖がってない感じ
ティアナは怖がってないと強がりながらでもやっぱり怖い人

こんな光景がぱっと浮かんだ
66名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 01:42:07 ID:ThYWyvxh
そして怖がってる子を見てニヤニヤしてるはやて
67名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 02:01:07 ID:TweE2Wkf
はやてだと、ヴィータを怖い話でびびらせて
夜トイレに行くのを怖がるヴィータについて行ってやりつつ
ニヤニヤしているはやてという図が思い浮かぶな
68名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 09:17:55 ID:LMxJft7Y
でも、ヴィータははやてと一緒だと怖がらなそうだなぁ。
騎士としての誇りが許さなそう。なのはさんに対しても似たような感じだろうし。

ここはライバル関係以外滅多に描かれないフェイヴィはどうだろう。

「(ふるっ)」
「ヴィータ、どうしたの?寒い?」
「なんでもねー……(キョロキョロ)」
「(そういえば、はやてが昨日ホラー映画を見たって言ってたな)……あっ、あそこに白い影が」
「ななな!!ど、どこだよ!!どこ!?」
「ごめん、見間違いだった」
「ざっけんな!寝ぼけてんじゃねーぞ!」
「うん、ごめん(なでなで……)」
「おい!おまっ」
「(なでなで、なでなで……)」
「ふにゃ……(なんか妙に気持ちいいぞ、こいつの撫で方。穏やかで眠く……って!?)許可無く撫でんじゃねー!!」
69名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 17:44:51 ID:UMtfNedx
すごくどうでもいいけど
Forceのネタ少なくない?
70名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 19:31:17 ID:6mSwl0t1
なのはとフェイトがそもそも作中で一度も遭遇してないという生殺し
71名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 19:39:20 ID:7Xrs+Zg+
話がどう進むか分からないから妄想のしようがないんだよなぁ
せいぜいフッケンバイン事件解決後を妄想するくらいか
72名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 20:15:46 ID:NWiElI2W
Fはバトル中心だから仕方ないっちゃ仕方ない
そういえばF限定での登場と思われてた八神家も来週Vに出るね
シグナムはアインハルトに出会ったら若き日のフェイトさんを思い出して久し振りにハッスルしそうだなw
73名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 20:36:28 ID:N8sB3HzR
フェ……フェイト……!!

うっ
74名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 21:03:20 ID:GfB8f3IS
>>70
やっぱまだなのか
これはいずれ盛大にやるためと好意的に受け取っておく
75名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 21:20:36 ID:JRGGA411
そろそろお祭りの時期かー
ミッドでも浴衣とか着るんだろか
着物は凄い美しい衣装だから異世界でも受け入れられるんかなー
76名無しさん@秘密の花園:2010/09/20(月) 21:26:25 ID:dXWxlDHD
普通にリンディ提督とか、なのはに会う前に日本の影響受けてたし
着物の文化もあるんじゃね?
後、お祭りの季節でもあるが、運動会や体育祭の季節でもあるからヴィヴィオを
観戦するなのはママや、父兄参加競技に駆り出されるフェイトママが過ぎったw
77名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 00:27:23 ID:KTBLBmga
>>76
「えー、次の種目の「父兄による模擬戦ガチバトル」に参加される方ーー……、
あら?たったの2名……。
あ、お二人はたしかヴィヴィオさんのお母様方ですね。
他にいらっしゃいませんかーー?優勝者には豪華景品を差し上げますよーー!。
変ねぇ。父兄参加の種目の中では一番のメインイベントなのに、
どうしてこんなに集まらないのかしら?」

こうですか?わかりません!
78名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 00:31:58 ID:Ypu0TVpV
頼めばわんわんさんが出てくれそうだけどw

>>72
ロリコン絶好調だな
79名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 02:01:15 ID:LKaKRL6r
それこそ第一期のフェイトは現在のアインハルトのような
どこか陰のある口数少ないツインテール少女だったのだが…

いったいどこから変態イメージが定着したのだ?

第一歩はやはりA'sサウンドステージの一緒にお風呂編あたりなんかね
80名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 02:26:07 ID:2WuPbaTt
二次創作やネタ雑談からだろ
おっとり→腹黒 一途→変態とかよくあることらしいし
81名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 04:02:20 ID:wyNV9znq
>>79
一期の最終話で求婚したあたりから変態に認定
82名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 06:55:13 ID:UJv49LhF
>>79
お風呂入る前になのはさん置いてけぼりで妄想の世界に入ってたのは結構大きい気がする
それでなのはさん好き過ぎだから、言葉にしてない部分を妄想するとあっさり変態化してしまうw
83名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 09:49:16 ID:dEYK5Oc7
風呂のシーンも、実際は大好きななのはを困らせたり、嫌われたりしないように
一生懸命考えてるだけなんだが、あの二人の間だと反則的なまでの破壊力があるw
新しい世界といきなり沢山降り注いだ愛情や優しさに戸惑うフェイトを
優しくエスコートしているなのはのコンボは、なのフェイ派としてのA's一番の見所だと思う
84名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 10:25:29 ID:LKaKRL6r
過去スレまとめで最初のリリカルなのは百合スレをみると
A's放送中当時ははやても作中屈指の母性的包容力の持ち主とか思われてる
それがセクハラ狸イメージになったのもサウンドステージで
シグナムらの胸揉んでることが判明したのが大きいのか
85名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 12:08:08 ID:IDytgyyO
突っ込んじゃいけない部分かもしれないけど、皆割と性格に一貫性ないような気がする。
特になのはさんなんか、主人公なのに人間性の描写が少なくて性格がよく分からない。
86名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 12:53:35 ID:yGlguUn8
>>85
なのはは優しいけど強くてでも甘えん坊なところもあってそのくせ起こると怖くて(それはもう魔王のごとく)
やっぱりそれが全部魅力的で・・・(陶酔中)・・・

1時間後

それがいいんじゃないかっ!!
87名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 13:19:38 ID:q+4pmjyq
執務官、仕事して下さい
88名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 14:41:42 ID:lL9GTCjk
私はなのはに全部教えられたんだよ……?
なのはの悦ばせ方とか、後は一人でする方法とか……。
今晩もなのはに色々教えて貰うんだ。
89名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 14:56:00 ID:bSCws5RH
>>85
人間性の描写はMovie1stコミックスで結構しっかりやってたな。
そうでなくても無印でそれなりに描写なかったか?アリすずとの出会いとか
90名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 17:01:18 ID:2j8BYyT/
なのはさんって誰かといる時はどんな感じかすぐ想像できるけど、
一人でいる時に何やってるかが全然想像できないってのはなんとなくあるかも
91名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 17:21:31 ID:QaRRZh3R
なのはさんを端的に表してるのはクアットロが言った「悪魔染みた正義感」だと思うんだよね
でも、日常では普通の女の子の部分もあるからそのギャップでキャラがブレてると感じるんじゃないかな
StSのSSでスバティアが実家に帰ったなのはさんを見て、「なのはさんが普通の女の子に見える…」とめっちゃ意外そうにしてたみたいに
92名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 17:33:16 ID:9YM1afR/
正義のためなら悪魔にでもなってしまうなのはさんに惹かれる人も多いはず・・・
93名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 19:09:12 ID:IDytgyyO
もうちょい好きな食べ物とか、趣味とか、そういう描写があったら良かった。

二次創作的な意味で。
94名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 19:13:36 ID:IseZ5MfN
好きな食べ物 フェイト
趣味 フェイト
95名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 19:39:43 ID:dEYK5Oc7
個人的には、なのはには「悪魔染みた正義感」って言葉は似合わないと思うなぁ。
「悪魔染みた正義感」と言うなら、映画版でのフェイトの自滅を待って漁夫の利狙ったり、
聖王のゆりかごをヴィヴィオもろとも消しかねなかった管理局側としての判断の方がえげつないw
闇の書の防衛プログラム破壊に、アルカンシェルを地球上で撃とうともしてたしなぁ
組織としては、間違っちゃいないんだが……っとここまで来ると流石にスレチか…ゴメン
96名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 20:24:32 ID:aqBu7a7y
なのはさんは正義感があるっていうか常に仲間のこと・家族のこと・組織のことを最優先させるタイプだと思うな。
いつだって自分のことは後回し。
こーゆーとこフェイトさんと似たもの夫婦だよね。
97名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 20:34:48 ID:LKaKRL6r
自分は原作ゲーム版とかはよう知らんのだが以前に読んだ同人誌では
なのはの幼児期には高町家は戦乱に巻き込まれていたので
本当は人に甘えたいのにぐっと堪える子に育ってその反動で
今はやたらフェイトにべたべたしてるとかそんな解釈が描かれてた

普通にアニメ第一期から読み取れる限りでもなんか高町家は
武道やってる家系らしいしストイックな価値観で育った雰囲気はある
さらに父親や兄に比べて自分は無力な子供であるというコンプレックスから
人一倍努力するようになったんだろうなあとかそんな感じも
98名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 20:38:31 ID:251CCBzT
悪魔染みた正義感=ヤンデレ?
99名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 20:45:00 ID:2j8BYyT/
武道って言うか殺人術だったような
悪魔染みたって言うのは、ちょっと行き過ぎと言うか異常みたいな感じじゃないかね
100名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 20:54:17 ID:Bt/vR6KW
あの夫婦凄い責任感強くて、自虐するタイプくさいから、所属組織が対立したらどうすんだろと妄想したことある

1立場が違えば摩擦は起こるし争わなければいけない時もある→ガチバトル
2なんで嫁と争わなければならんの→各組織で反対者集めて和解
3人を助ける為の組織が争うこと自体おかしい、夫婦でクーデター

一番穏便に自主退職とか考えられない不思議
101名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 21:11:22 ID:gSiUMw6L
百合スレで議論が行なわれている不思議。
102名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 22:13:29 ID:LKaKRL6r
トラはでの高町家の設定はよう知らんのだが、あえて百合スレで議論する
意義をあげれば、なのはの性格と幼児期の人生経験を考察することで
フェイトや他キャラとの関係性を妄想する材料にするためということで
103名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 22:24:58 ID:UHMSoxG3
ヴィヴィオはベッドの上での戦闘スタイルはどっちのママに似てるんだろうか
なのは似(強い)なのかフェイト似(早漏)なのか…
104名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 22:37:05 ID:yGlguUn8
・・・やっぱなのはママ似じゃないんかな?
アインハルトはフェイトママ似決定!
105名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 22:49:16 ID:QaRRZh3R
カウンター型だからどちらかと言えばなのはママ似かと
最近ヴィヴィオのデレを見てないなー
106名無しさん@秘密の花園:2010/09/21(火) 23:54:08 ID:cr+bR6xh
ヴィータ→レッド
はやて→ブルー
フェイト→イエロー
シグナム→ホワイト
なのは→ピンク
な戦隊物という電波を受信して物凄く見てみたくなった
ピンク不在回のレッドとイエローとか、いい感じに壊れてるイエローとか巨大化した怪人をピンク一人でフルボッコにするとことか滅茶苦茶見たい
107名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 01:03:06 ID:R/KBwaXI
>>106
ニコ同で
「ごっつええ感じ」「リリカルなのは」で探せばおk
108名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 03:23:07 ID:1IzXIirZ
>>106
それは楽しそうだな
よーし任せr……ちょっと難しいかも
109名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 04:16:40 ID:HqIWt+7o
魔法学院の学園祭
聖王協会恒例催し物
カリム→はやてルートで何故か話が進んで半ば強引に決定
怪人はセインさん達
脚本シャマル先生

みたいな?
110名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 07:59:11 ID:wu1vS+py
脚本がシャマル先生…どうなるんだろう
111名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 08:30:02 ID:LbuP6a8b
なんではやてちゃんはいつも挑発的な恰好してるのに誰にも相手されないん
112名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 08:30:33 ID:LbuP6a8b
いやアニメに映ってないところで女の子をつまみ食いしまくってるのかな
113名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 14:59:29 ID:/ooit1tj
実際19歳、性行為経験があっても何らおかしくないんだよな。
114名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 19:03:56 ID:1IzXIirZ
>>113
なのは「え……性行為ですか? えと……はい、一応経験はあります……。恥ずかしいな……。
経験人数? そんなの一人だけに決まってるじゃないですか! 私そんなに尻軽女じゃないですよ!
え? 避妊具は付けたのか? ……避妊具って要るんですか?」
115名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 19:56:16 ID:dm0OW8ay
おさなのフェイはハラオウン家的に泊まりっこする機会が多そうだし
小4にもなればそーゆう興味も沸いてくる
スキンシップの多い相手は興味の対象になりやすく
普段から手繋いだり抱き合ったり洗いっこしてれば
ぱやぱやしちゃうのは必然
116名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 20:02:45 ID:6g2Cm7wz
順当にいけば小三でちゅーするよな
小四になれば乳の揉みっこぐらいする
小五では裸で抱っこ
小六ではついに……と
117名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 20:07:26 ID:iGoiwOub
小学生時代はフェイトちゃん無双でしたが、今ではすっかり立場逆転です。フェイトちゃんの身体で私が触れてないところなんてないんじゃないかな?
118名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 20:38:51 ID:/ImcCKpm
>>117
逆じゃない?
受け責めは個人のさじ加減ですぐ変わるから意味ないか
119名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 21:17:41 ID:R/KBwaXI
最近の小学生は怖いわ〜
120名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 21:41:06 ID:7+2p0uzx
>>114
百合妊娠しちゃうっ!
121名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 22:49:35 ID:2059mPQs
『ふしだらな夜の生活』と言われる八神家だけど、主がヘタレっぽいから、
案外、健康的でプラトニックな生活なのかもしれない。
逆に情熱的そうなのはスバティアかな。毎晩毎晩すごそう。
なのフェイは人並みな感じ。
122名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 00:22:17 ID:F9wh/sLF
>>106
なのはさんはブラックかと思ってたけど

>>「巨大化した怪人をピンク一人でフルボッコに」

・・・説得されたよww
123名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 01:41:11 ID:JPUfArLM
>>116
この季節になると修学旅行を思い出すんだが
小6ってことは旅行先の宿泊施設でも…

大浴場ではやては揉みまくってなのはとフェイトは洗いっこですか?
124名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 03:07:54 ID:jLnMp9YN
9歳でも社会人として勤務できるミッドチルダでは地球よりもっと性意識も進んでいるんじゃないか?
と、なんとなく思った。
そりゃあ性的な意味でも社会人並のミッドチルダ人…
125名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 03:13:37 ID:2CbrkWIi
逆に考えると近代的な学校教育制度が普及する以前は
地域によっては10代前半での結婚とか珍しくなかった

それでどっかの次元世界では13歳ぐらいで婚姻可能で
じつはそこでなのはとフェイトは既にこっそり入籍済み
フェイト・T・ハラオウンのTは当然高町のTという展開
126名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 06:36:05 ID:LX1uRI4A
>>114
ゴム持ってきたが使い方がさっぱり分からずぽろぽろ泣き出すフェイトか…
127名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 11:41:10 ID:cpsRDiSI
「フェイトさん、最近良く食べますよね」
私が若干呆れながら言うのを、フェイトさんは「そうかな」と私に聞き返す。
両手にスパゲティーの皿を握りしめて、よくもまあそんな不思議そうに言えたものだ。
「食べておかないと体がもたないから」
骨付き肉をしゃぶりながらフェイトさん。
そうかと思えば次の瞬間にはフライドポテトを頬張っている。
過剰な食欲に見ている方が胸やけしそうだ。
「体がもたない、ですか」
「そ」
そんなに過酷な事……トレーニングでもするつもりだろうか。
だが今は次元航行中。
艦内で激しい運動が出来るとは到底思えないんだけど。
「今度管理局に戻るでしょ?」
その時に、ね。
フェイトさんはそう話した後もひたすら食べ続ける。
「フェイトさん、ここ数日で大分太ってません?」
「うん、5kgほど太ったよ」
そんなに太って一体どうするつもりなのだろう。
それをまさか、着艦後に与えられる3日程度の休みで痩せて来るなんて言わないでしょうね?
色々疑問は浮かびつつも、直属の部下としてその様子を眺めつづけるしか無かった。

数日して次の航行が始まるからと集まった時、私は目を疑った。
あれほど脂肪が付いた筈のフェイトさんのスタイルが……すっかり痩せて、元よりもくびれがあるように見えた。
女性的な色香が増したようで、見ているこちらがドキドキしてしまいそうなほどだ。
私とフェイトさんが休日で別れた3日間、その間に一体何が……!
フェイトさんはこう答える。
「うん、夜の運動が激しかったからね」
「夜の運動、ですか」
「そうだよ。 夜はね、大運動会が開かれるんだ」
「はあ……」
どういう意味なんだろう。
夜の大運動会……夜の……ッ!?
「なのはがなかなか寝かせてくれなくてねー」
フェイトさんがあっけらかんと話すのを聞いて、私は。
「ソ、ソウデスカ……」
正直リアクションに困るんですけど……。
「なのはと組体操してみたりとか」
「その話題はもういいです!」
「そう?」
フェイトさんは残念そうな表情をしているけど、聞かされる側としてはたまったものではない。
私は直ぐにその場を離席して、通信を開く。
「スバル、今いい?」
そんな人の色恋沙汰なんて興味はない。
「き、昨日は……その、良かったわよ」
だって私はいま、自分の事だけでも手一杯なんだから。
でも、フェイトさんみたいに痩せるほどはやってないから。
だから。
「つ、次はもっと……強くして?」
128名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 14:11:56 ID:V+nWg3Uz
>>127
デレティアよかねーGL!間違えたGJ!

アラカルトのティアナといい、最近はデレブームだね
129名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 21:20:26 ID:cXPDcXqd
ティアデレは珍しいからもっと見たいと思う反面、
乱発されると稀少価値がなくなってしまうという二律背反
130名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 21:54:29 ID:MMzLRDFv
スバルにデレたら、主導権握られちゃって、またツンに戻ったでござる。
131名無しさん@秘密の花園:2010/09/23(木) 22:05:28 ID:nVOmz8lH
その行為が既に主導権握られてる件に関してw
132名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 08:11:59 ID:JRrA6wOk
むしろそれが狙いとか…
133名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 08:17:51 ID:4KitHUXY
ネタはともかくとして、好きな人に会うならダイエットするんじゃなかろうか
なのはさんは細身の子が好みっぽいし
134名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 09:05:08 ID:ZLdNH9iT
そうだね。ベッドテーブルにおいた大量の水とウィダーインゼリーで栄養補給しつつ三日三晩なのはさんを責めてるんだね。
135名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 18:36:08 ID:KyK3UVYv
「なのはちゃんにフェイトちゃーん、三日間の無断欠勤についてな。減給と、欠勤の理由をわたしにじっくりねっぷりとっぷりしっぽり話してくれるのと、どっちがええ?」
136名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 20:20:27 ID:I5jFZXh3
じっくりねっとりとっぷりしっぽり話されたら、はやては死んでしまうのでは…
137名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 21:02:51 ID:rU3yhbFp
なのはは自制心強そうだから、絶対無断欠勤しなさそう。
138名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 21:10:58 ID:Z3/HxYCk
ちゃんと有給を取って、計画的にしそうだな
139名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 22:53:27 ID:Ix6+VvF6
部隊長、特権を乱用して事情聴取する前に、ヴィータちゃんにキスのひとつでもしてあげてください・・・。

はやヴィーはイザそういうムードになったとして、どっちも緊張して何もできなさそう。
ベッドの上で正座して向かい合ったまま、「どうぞどうぞ」「いやいや、そちらこそ」の状態で朝を迎えちゃうに違いない。
140名無しさん@秘密の花園:2010/09/24(金) 23:15:44 ID:aOJc4lmK
いざ始めたらダムが決壊したように激しそうだな
141名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 00:38:22 ID:7gf9YZjf
>>140
どっちがどっちを貪りくうんだ?詳しく聞かせなさい
・・・なのフェイの場合ははっきりしてるなw
142名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 01:08:03 ID:mbO5Lesd
>>141
そらどっちともなくですよ
その時キレた方が襲う感じでw
「…あかん、限界や」
「いやっ、ちょっ…はやて待って」

「ごめんはやて、もう無理だ」
「ん?どしたんヴィータ…ってちょっと…んっ…」

プラトニックにいちゃいちゃしてる方が似合う感じするが
143名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 01:34:21 ID:NGJbH2SK
はやてちゃんはセクハラは大好きだけど本命の子相手にはひたすらプラトニックを貫きそう
144名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 02:01:14 ID:uQdr0iKu
そしてなのはさんにだけ全くセクハラできなくて、なのはさんがはやてに嫌われてるのかと思って傷ついちゃうんだろ
145名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 02:24:20 ID:KzaaHgaL
流れを切るようで悪いんだが

最近、なのはが墜ちた当時のSSを書こうと思ってるんだが
フェイトさんは当然として、アリすずも相当のショックを受けたと考えられるんだが
しかもアリすずにしてみればフェイト(ユーノ)が魔法世界になのはを引き込んだせいで墜ちたとも考えられる
それが原因でアリサ・すずか・フェイトの仲違いってアリなんだろうか?
146名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 02:40:18 ID:YEGxJN8I
>>145
十分ありだと思う

てか書き手がありだと思えばなんだってありじゃね
もちろんジャンルによっては一言警告が欲しい時もあるが
147名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 03:29:26 ID:Fx8DfGvU
>>145
乞食ならここにいるぜ!
148名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 03:47:45 ID:Vf92AjGB
>>145アリとかナシとかじゃなくて、普通に読みたい
149名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 08:17:16 ID:I97qgTcs
>>147
古事記ワロタw

俺もくれくれしちゃうぜ!
150名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 10:32:23 ID:ozVLwnpO
フェイトは深い溜め息をついた。
なのはは「何か心配ごとでもあるの?」と聞いた。
ちょうどその時、はやてが遊びに部屋の扉の前まで来ていた。
フェイトは「私が心配してるのは、私となのはがこんなことしてるってはやてが知ったら、
怒るんじゃないかなぁって・・・」と言った。
なのはは「絶対大丈夫だよ。二人だけの秘密なんだから」「そうかな、うふふ・・・」
扉の前で全てを聞いてしまったはやては、二人が寝入った頃を見計らうと部屋に突入し、
なのはの後頭部に一撃を加えるとフェイトを攫って八神邸に逃げ帰った。

意識を取り戻したなのはは、事情を知ると憤り、恨み怒って、すぐにアリサの所に行って、
「はやてが私からフェイトちゃんを奪ったの。どうしよう」と訴えた。
ところがアリサは大して驚きもせず、「くだらない痴話喧嘩してんじゃないわよ」と思っていた。
そこでなのははアリサを罵って「フェイトちゃんは私の嫁で、また一方では私の夫なのに、
どうしてアリサちゃんは怒ってくれなくて、びっくりもせず、いい加減なの」と言って、
ただちにアリサのえり首をつかんで引きずり出して、お仕置きした。
なのははまたもう一人の友達すずかの所に行って事情を同じように告げたが、
すずかは要点を理解できず「仲直りできるといいねぇ」とこれまたのんきだった。
そこでなのはは即座にそのえり首をつかんで引いて、海の見える丘まで連れてきて、
すずかのスカートを徐々にたくしあげながら要点をかいつまんで説明していったところ、
AやBまで説明し終えた頃に、すずかはやっと事を理解して赤面して気絶した。

なのははレイジングハートを起動して八神邸を攻撃した。
対するヴォルケンリッターも応戦し、互いに放つ魔法がまるで花火のように盛んに飛び散った。
この時なのははレイジングハートを杖にして、門越しに邸宅の中を伺い、
「私のフェイトちゃんは無事なの? 何かしたらスターライトブレイカー。
何もしなくてもディバインバスター」と言った。するとシグナムとヴィータはその言葉を聞いて、
走り出てくると、騎士の武装をいったん解除して一礼した。
シグナムは「わが主のこのたびの振舞い、いささかの非あり、さらに赦されよ。
テスタロッサは無事だ。まだ何もされていない。この戦いが終われば身柄を返還しよう。
しかし私たちは決して降服しない」と言った。ヴィータは頷いて言った。
「今まではやてはあたしらにそばにいてほしいと頼ってくれたことはあっても、
あたしらの武力をアテにしたことなんてなかった。
あたしらじゃ全力を尽くして戦っても、今のなのはには勝てないだろうな。
でも、初めてあたしらをアテにして逃げこんできて、部屋の隅でガタガタ震えてるはやてを、
あたしらはたとえ死んでも、絶対に見捨てるわけにはいかねーんだ」 
そう言うと、二人はまた騎士の姿に戻って邸宅に帰って行き戦った。

ついに力尽き魔力も枯渇したヴィルケンリッターははやての周りに集まった。
シグナムが「我らもすっかり深手を負い、魔力も尽きてしまいました。今はもう戦う事はできません。
どういたしましょう」と言った。はやては答えて、「そんならもうしゃあない。今は私を・・・



そんな古事記。
151名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 10:38:31 ID:YX+zIMgf
面白いと思ってんのかなぁ…
152名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 20:15:47 ID:NVEo3gGO
今月のコンプエースの表紙色々ヤバイな…
153名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 20:17:17 ID:0+dlTaYL
そういやForceで今シグナムさん意識不明の重体らしいな
154名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 20:24:52 ID:laGo3i3Z
あれでよく重体で済んだよな
155名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 21:25:05 ID:7gf9YZjf
>>154
きっとすぐに治る類の軽い重体なんだろう
156名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 22:03:20 ID:HN3F+LLA
はやてのキスで目覚めるとかそういうイベントはないの?
157名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 23:50:02 ID:Ik9hEoP8
>>152
フェイヴィヴィ…(ゴクリ
158名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 00:19:26 ID:/MERcXRt
>>156
一瞬はやてのセックスでに見えた俺は多分某和楽器工房の同人読みすぎ。
159名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 00:28:29 ID:H68So7Gd
>>155
いや、剣(?)が思いっきり胸にぶっ刺さったのにすぐに治ったら怖いわw
160名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 00:41:27 ID:ZokKUQ0N
>>159
それでもシャマル先生ならどうにかしてくれる!
161名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 04:33:04 ID:40O0ANo1
胸に腕を突き刺せるんだもの
愛があれば胸の穴くらい余裕よ
162名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 08:14:08 ID:GezeWTJ0
意識不明の時に、フェイトさんに会う夢を見て、「どこに行くのですか、シグナム」って聞かれて、
「主はやての所に行きます」って答えたら目が醒めて、はやて達がピンチの時に颯爽と現れる展開を希望したい。
163名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 09:02:58 ID:d9hIjCRE
>>162
三途の川イベントですね
164名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 09:05:29 ID:mnYaGdZH
>>159
フェイトさんも心停止したからね…
165名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 11:18:39 ID:cf3/u+/N
これはシグナムの多大な身体的欠損
→再構築には大幅なやり直しが必要
→シグナムが身も心も幼女化
のフラグを読み取らざるを得ない
そしてはやてやシャマルやフェイトにベタ甘えになったり
ヴィータやリィンやアギトに妹のようにいじられるシグナムという展開
166名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 12:29:25 ID:d9hIjCRE
単行本でしか読んでないから知らないけど、ホースは大変な事になってんのな。

つーか、ネタばれすんなや!!ボケ
167名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 12:30:24 ID:E20RgNb4
>>164
AEDは心停止じゃないみたいよ
168名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 13:05:25 ID:/MERcXRt
166「単行本派にこのスレの住民が気を遣ってネタバレしないのが正しい(キリッ」

少し頭冷やそうか♪
169名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 13:21:33 ID:oziB6lFh
>>167
マラソンで心停止になった松村が蘇生したアレか・・・?
170名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 13:47:27 ID:uPn3V5NE
>>166
単行本でもいってる所の話だろうが
お前が読んでないからって他の住人に押し付けんなよ
171名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 15:16:19 ID:VsOgRxZ9
百合スレですよーw
ゆりんゆりんしようぜお前ら!
さあ落ち着いて目を閉じて好きなカップルが後ろからだっこしてソファーにもたれながら昼寝をしているところを妄想しながら10秒数えるんだ!
172名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 15:18:33 ID:cf3/u+/N
過去の書き込みでもViVidの連載途中の話はばんばん出てるし
それがきっかけでVivid読み始めた人もいるし
173名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 15:49:01 ID:OScAU2ki
>>171
へとへとになって帰ってきたフェイトさんが、出迎えたギンガに抱きつくように倒れ込むところまで幻視。
なんか微妙に違うけど、問題ないよね。
174名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 17:01:07 ID:/MERcXRt
>>173
なのは「その幻想をぶち壊すなの!」

[スターイマジンブレイカー発動]
175名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 17:11:41 ID:SIWzj7L0
ヴィヴィオが床でお絵描きしてて
なのはがソファーで雑誌とか読んでて
フェイトはなのはにもたれてヴィヴィオを眺めてる
もちろん片手はなのはの腰に廻してる

そんな情景が好き
176名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 17:35:43 ID:S7QDHQQk
コンプの特典ポスター、はやての胸でかくなってないか?
六課後にヴィータに育てられたとみたw
177名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 18:55:26 ID:rjlc98uv
今すごくなのフェイ分が足りていません。
どなたかいいサイト教えてください。
ラヴラヴメインだと助かります。
178名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 19:02:20 ID:Bbn+eNoZ
>>177
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1282196065/
ラブラブで、とっても癒されるなのフェイ分が摂取できます。おすすめです。
179名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 19:18:30 ID:rjlc98uv
>>178 どうもです。たしかに癒されますね。
180名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 22:53:29 ID:GezeWTJ0
物凄く些細な事で大喧嘩なスバルとティアナ。
いつもはくっついて一緒に寝るのに今日はお互いに背中を向けて知らんぷりのふて寝。
だけど、寝相の悪いスバルがティアナに抱きついて、抱きつかれたティアナもしょうがないわねと苦笑い。
結局は二人でぎゅってしあって寝て、朝起きたらすっかり忘れて仲直り。

そんな夢がみたいです。安西先生。
181名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 23:00:04 ID:mr2JmzCh
>>175

今はママ、ママと慕ってくれるが、中等部に上がる頃には思春期に入り
「ママたちはもう体育祭来なくていいから」などと言われてしまう。
その一言に深刻なダメージを受けるなのはだったが、
一足先にキャロとエリオでそれを体験していたフェイトが
子供の健全な反抗期について一生懸命説明するも・・・

でもなのはは我慢できなくて体育祭に来てしまう。
観衆になのはを見つけたヴィヴィオ(14歳)は、顔を背ける。
そんななのはさんを想像するだけで濡れるフェイトさんだった。
182名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 23:05:31 ID:OZ0cE6mZ
さすがにそこまでド変態だといつか見切られるぞフェイトそん……
183名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 23:08:49 ID:Hf3NL627
>>181
どこからフェイトの妄想なんだ?
184名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 00:13:05 ID:85OJ8BTE
しょんぼりするなのはさんってすごく萌えるよね。なんでだろうね
185名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 00:20:50 ID:grJgGm24
なのはさんってすごく萌えるよね。なんでだろうね
186名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 00:23:10 ID:Xt8iq+i+
>>181
ママに強く言いすぎてしまって、しょんぼりしているヴィヴィオ
ヴィヴィオに思いも寄らないことを言われ、しょんぼりしているなのは
そのなのはを慰めようと、二人きりの体育祭を開催しようと迫った挙句、
頭を冷やされて、しょんぼりしているフェイトまでは妄想した
187名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 00:42:58 ID:85OJ8BTE
しょんぼりするフェイトさんってすごく萌えるよね。なんでだろうね
188名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 01:16:47 ID:Pp265t4n
フェイトさんってすごく萌えるよね。なんでだろうね
189名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 01:45:52 ID:mJiXG+tO
>>188
なのは命だからじゃないかな?
190名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:22:49 ID:L/nRmoxR
同級生A[最近親がウザくてさぁ〜〜〜〜」
同級生B「だよね〜〜〜勉強しろとかマジウザ〜〜〜〜」
同級生C[ホントだよね〜〜ね〜ヴィヴィオもそう思うよね〜〜〜〜」
ヴィヴィオ「え、えっと・・・まぁ、たまにはそう思うことも・・・」

もちろんうっかり扉の向こうで聞いてしまうなのはさんである。
191名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:54:10 ID:pcQaWlvd
えらく長くなってしまったのでまだ未完成ですが、SSを投下させてもらいます。
なのはさんにうっかりキスマークを付けてしまったフェイトさんの受難。
後半フェイトさんがちょっとヤンデレるので苦手な人は要注意。10レスぐらいで。



水音が響く。
淫液の音。舌の絡みあう唾液の音。
くちゅくちゅとわざと音を立てて響かせる。

「やっ、あ……フェイトちゃ……」

なのはの体は甘い毒のようだ。
どれほど抱きしめてもけして飽きることなどなく、もっと、もっと、と求め続け、貪っていく。

「も、う……あ、ああっ―――」

ビクリと一際大きく体を跳ねさせて、しばらく痙攣した後になのはの動きが止まる。
体に触れても、荒い息で応えるだけ。
ここまで、かな。これ以上は明日の仕事に障りそうだ。熱い体を抱き寄せ、目を閉じる。

なのはが感じてくれたこと。
そのことに充足を覚えながらも、焦がれ求め続ける炎が消えず、燻り続ける。
目の前の人にしがみつき、欲求を堪え、堪えようとして……なのはは何かに気づいたように飛び起きた。

「ああーーーーーーーーーーーー!?」
「な、なのは?」
「フェイトちゃん!」
「はい!」

「キスマーク付けたら駄目って言ったでしょーーー!!!」

悲鳴に近い声を上げ、なのはが指し示したのは左鎖骨の少し下。
そこには暗がりでもはっきりと見える、私がなのはに触れた証が残っていた。

「ご、ごめん!」

まずは謝る。
常日頃言われていたとは言え全くの無意識でしたこと。ただただ、なのはを求めてできた跡。
けれど、なのはがキスマークを付けられたくない理由はよく分かっていたから申し訳なく思う。
キスマークなんて誰に見られても多少は気まずいものだけれど、その中でも特に、

「もー……明日からヴィヴィオとお風呂入れないなー。フェイトちゃん早めに帰れる?」
「うん、何事もなければ。明日は私が一緒に入るよ」

問題なのはヴィヴィオだ。
今この場ですら見える紅。明るいお風呂場では誤魔化しようがないだろう。
見られてそれは何かと問われても、私との情事の痕跡だと答えるわけにはいかない。
192名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:54:40 ID:pcQaWlvd
『ねえ、なのはママ。そこ赤くなってるの怪我してるの?大丈夫?』
『これ?大丈夫。怪我じゃなくてフェイトママとエッチした時の跡だよ』
『!?』

正直に答えたらヴィヴィオグレちゃうよね……。
グレなくても多感な時期だからショックを受けるに違いない。
うん、駄目だ。今は誤魔化せても、いつか知ってしまう時が来るかもしれないからやっぱり良くない。
…………いつか、なんて来ないでほしいものだけど。

「ごめん、なのは」
「もういいよ。次からは気をつけてね」
「うん」
「でも……これが消えるまでエッチ禁止」
「!!!」

衝撃が走った。
いやでも、私が悪いのだし2、3日程度で消えるだろうから我慢しよう。
……2、3日程度。2、3日も。明日も明後日ももしかしたら明明後日も。
…………拷問のような気がしてきた。

「あの……抱きしめるのも駄目かな?」
「ん、それくらいならいいよ」

往生際悪く交渉する私に寄り添ってきたなのはを捕まえておく。
これで最低限の心の平穏は確保できた。

「キスは……?」
「……ちょっとだけなら」

よかった。それなら数日は辛うじて耐えられそうだ。
とりあえず許可をもらったので早速唇を触れ合わせる。
柔らかな甘い感触に、少しばかり引っ込んでいたなのはを求める情動が胸を焦がす。
すぐに物足りなくなってもっと繋がりたくなって舌を挿し込み、なのはもいつものように絡めようとして……

「んくっ……フェイトちゃん、深くしないで……」
「!?」
「いやそんなこの世の終わりみたいな顔しないでください。……それされると私がしたくなっちゃうからダメ」
「うう……分かりました」

ちょっと甘えたような口調で窘めるなのはに襲いかかりたくなるのをどうにかこうにか堪える。
ある意味誘っているような台詞だけれど、しつこく迫ってもその気にさせる前に怒らせるだけだ。
なのはが一度決めたことを簡単に覆せるなら苦労はしない。
……まあ、その意志の強さが好きなところでもあるのがまた困りものなんだけど。

「深くしなければいいんだよね?」
「う、うん」

よし、ならば。と再び顔を寄せ、唇を奪う。
舌は入れない。下唇を軽く吸い、甘美なそれを味わうように愛撫していく。
193名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:55:10 ID:pcQaWlvd
「ん……も、う……なんかえっちだなぁ、フェイトちゃん」

困ったようななのはの言葉に少し考える。
私はそんなにエッチなのかな?
ただ、君が愛しくてどうしようもないだけなのに。
こうしてないと気が触れてしまいそうなくらいに君が欲しくてたまらないだけなのに。

私がイヤラシイと思えるのだとしても、それはきっと、なのは、君の甘い毒が全身に回ったせいだ。



「……そんなにがっかりした顔しないで」

翌日の夜。
寝室で二人きりになっていそいそとなのはのパジャマのボタンを外した私。
いまだはっきりと見える色についつい落胆の表情を浮かべてしまった。

「ああいや、これはその……」
「まあ、見ての通りだから今日は我慢してね」
「………………」

がっくり。
弁解の余地のない程に肩を落としてしまう。

…………………………………いや、気を取り直そう。
エッチは出来なくてもイチャイチャは出来るのだし、落ち込んでいるのはもったいない。
と、顔を上げようとするとふわりと頭を包まれた。なのはの柔らかな感触で。

「そんなにしたかったの?」
「えと…………はい」
「そっか」

軽い溜息と共に響く少し嬉しそうな声。
なのはの胸元に顔を埋めたまま、宥めるように頭を撫でられた。
ふにゃりと力が抜け、甘い花の蜜のようななのはの香りで鼻腔が満たされくらくらする。
時折頭に口づけをされているような感覚。
ますます力が入らない。ぐらんぐらんと揺れる頭を抱えられるままになのはに身を預けた。

「ッ!!」

耳を食まれビクリと体が震えた。
そして、咥えられたまま舌でなぞられ息が荒れる。

(こ、これってエッチに入らないの?)

喉元から出かかった声を飲み込んだ。
止めて欲しくなかった。もっとなのはに愛される幸せを感じていたかった。

「ふ……ぁ……あッ―――」
194名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:55:53 ID:pcQaWlvd
耳の中を舌で触れられて堪えていた高い声が上がる。
直接脳に響くようななのはの甘い吐息と水音に支配される。

「フェイトちゃん……」

熱を帯びた囁きに、期待で胸が膨らむ。
けれど、なのははグッと抱きしめる手に力を込め大きく息を吐くと

「…………おやすみ」

と言った。
な、生殺しだ。生殺しだ。生殺しだ。
ひどいよ、なのは。と顔を見るとその瞳は熱情で潤んでいて、我慢していることが伺えた。
我慢するくらいならしてくれればいいのに、と思えど、
行為に至れない原因が私にあることを考えると口に出すこともできない。
すり……と猫のように頬をなのはの首筋に擦り付けてねだってみる。

「ごめんね……」

ああ、今日はもう駄目だ。静かな声を聞いて理解する。
心の中でう〜と唸り声を上げ目を閉じた。



次の日の夜。
キスマークが消えているかもしれない日の夜。
こんな時に限って仕事が終わらず、帰宅は深夜になってしまった。
寝ているなのはを起こさないようにそっと隣に潜り込む。

「ん……ふぇいとちゃん?」
「あ、ごめん。……えっと、ただいま。とお休み」
「おかえり……」

半分眠ったような声で言うとなのはは私の背に腕を回した。
そのままくうくうと寝息を立てだす。

(あ〜〜〜〜〜〜、なのは可愛いなぁ!もうっ!)

叫んで抱きしめたままゴロゴロ転がりたくなる。けど我慢。疲れてるのに起こしたら駄目だ。
はだけた肩口に目をやるとそこには色味は着いていないようだった。
なのはのぬくもりを抱いて、明日だ、明日。と念仏のように唱えて朝を待った。



「フェイトさん、なんだかそわそわしてますね」
「えっ、そうかな?」
195名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:56:19 ID:pcQaWlvd
デスクワークの最中、シャーリーに指摘されて慌てて気を引き締める。
知らぬ間に今夜のことを考えてしまっていたのだろうか。
いけない。仕事に集中しようとなのはのことを思考の外に追いやろうとした。
心の中心が占拠されているのはどうにもならないから難しいけれど、他のことに集中することぐらいは出来る……はずだ。
けれど、シャーリーはふと思いついたように言ったことに心を乱される。

「なのはさん、シャマル先生のところにいらしてたみたいですもんね。診察の結果が気になってるんでしょうか」
「えっ、いつの話?」
「今日ですけど……あれ、もしかして……」
「聞いてないよ、私」
「あああ……し、仕事しましょうか!ほら、これ片付けないと!」
「うん」

失言したと慌てるシャーリーに落ち着いて返事をする。少なくともそう見えるように。
通院日は明日のはずだ。
放っておくと、仕事にかまけて病院に行かなくなるなのはを管理するのも私の役目だから当然知っている。
変更があったことをなのはから聞いていなかったことで不安を感じたけれど、
何かあればシャマル先生の方から直接連絡があるだろう。と心に立ち込めかけた暗雲を振り払う。


また……深夜になってしまった。
帰宅したのはもう夜というより朝に近い時刻。
なのはは眠っている。例の件を尋ねるのは明日にして、今日こそは起こさないようにとそろりとベッドの中に入って行く。
けれど、

「フェイトちゃんお帰り……」
「ご、ごめんっ。起こした」
「いいよー。フェイトちゃんの顔見られて嬉しいから」

うっすらと目を開けて眠たそうにしながらも、ふにゃっと笑うなのはに癒されて何もかもどうでもよくなりかける。
が、起きたのなら一つだけ確認させてもらおう。

「なのは、今日、というか昨日シャマル先生のところに行ったんだって?」
「あー……言うの忘れてた……シャマル先生出張だから診察の日にちずらしたんだ」
「ああ、なるほど……―――!?」

頷いた私だったが、寝返りをうつようにゴロンと仰向けに転がったなのはの襟元がはだけ、見えたそれに目を疑った。
そういえば、シャーリーの同期の管理局員に診察室の近くでサインをねだられたとか、その辺から伝わったのかなーとか、
もうほとんど寝ているように話すなのはに相槌を打ちながらもその言葉は頭を素通りする。

どうして?どうして、キスマークがあるの……?

てっきり消えていると思っていた。
昨日の時点でそう思っていたし、シャマル先生に診察してもらった後だから、
内出血(キスマーク)も治療されていてあるはずがないと思い込んでいた。

私が付けたのと同じ場所。
私が付けたのよりも色鮮やかに思える刻印に縫い止められたように口が動かない。
そうして、疑問をぶつけられないまま見つめているうちに、なのはは寝入ってしまった。
196名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:57:40 ID:pcQaWlvd
何でも無いことなのかもしれない。
昨夜私が見間違えただとか、私が寝ぼけて付けただとかもそんなところだろう。
穏やかな寝息を立てるなのはをそっと抱きしめて、軽く触れるだけの口づけを落として、揺れそうになる心を抑えた。



翌朝、なのははもう既に居なかった。ヴィヴィオも学校だ。
誰も居ない家で目覚め、用意されていたご飯を温め食べる。
いつもどおり美味しいなのはのご飯。けれど、少しだけ味気なく感じるそれを平らげると仕事へ向かった。

―フェイトちゃん、今日の帰りは何時くらいになりそうかな?
―まだ分からない。けど、晩ご飯には間に合いそうにないよ。ごめん、なのは。
―いいよ。お仕事頑張ってね。

今日も忙しい。
私用の連絡を取る時間はなかなか取れず、昼過ぎになのはから来たメールに大分遅れて返信した。
なのはからのメールは私のエネルギーの源の一つであり、その最たるものだ。
だけど、今は……

「なんか、冷たい……」

独り言ちってしまう。
普段ならもう少しふざけて、冗談混じりに早く帰ってくるよう催促するものだ。
なのはの言動に一喜一憂してしまう私が冗談だと分かるように。
『フェイトちゃんが居ないと家が広く感じるなー。寂しくて私が死んじゃう前に帰ってきてね♪』
といった感じで。
こんなメールでも見た瞬間私は焦ってしまうけれど、なのはに愛されていると実感出来るだけで満たされる。
それなのに、簡潔で。簡潔過ぎてなのはの心が見えないメール。
忙しい私に対する気遣いは感じるし、なのはだって忙しくて余裕が無いのかもしれない。
けれど、でも。……ぞわり、と心の奥底で不穏な何かが鎌首をもたげる感覚がした。


帰宅途中の車の中で溜息をつく。やはり遅くなってしまった。
こんな時間ではもう眠ってしまっているだろう。
合わないときはとことん合わない私となのはの生活。
事件に合わせて仕事内容が変動する執務官と、今は比較的勤務時間が定まっている教導隊員なのだから当たり前といえば当たり前。
長期任務の最中とは違い、隣で眠れるだけ幸せだと自分に言い聞かせながら車を走らせる。

「あれ?電気点いてる……?」

高町家を見上げると、なのはの部屋に明かりが灯っていて首を傾げる。

「ただいまー……」

もしなのはが起きてたとしてもヴィヴィオは間違いなく寝ているはずだ。
出来るだけ物音を立てないようにしながら小声で家の中へ声を掛けると、同じく足音を殺したなのはが奥からやってきた。
197名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 03:58:12 ID:pcQaWlvd
「おかえり、フェイトちゃん」
「うん、なのは。まだ起きてたんだ」
「……ちょっと話したいことがあって。フェイトちゃん疲れてるだろうけど……」
「聞くよ」

歯切れ悪く言うなのはにあまりいい話ではない予感がした。
お風呂に入ってゆっくりしてからでいいとなのはが言ったから入ってはみたものの、
湯に浸かっている最中も嫌な方向へ嫌な方向へと思考が飛んでゆっくりするどころではない。

「ああっ、もう!」

声を上げ、ザパッと音を立てながら湯船の中から立ち上がる。
どうして私はいつもこうなんだ。マイナス思考になんて囚われたくないのに。
乱暴に体を拭いて、髪を乾かすのもそこそこになのはの待つ寝室へと向かった。

「フェイトちゃん、やっぱり疲れてる?」

ベッドの上に腰掛けているなのはが私の顔をジッと見つめて言った。
おそらく顔色の芳しくない私に、したかったという話を告げるのを迷った様子のなのは。
話を進めるように促すと、ゆっくりとパジャマのボタンを上から一つ、二つと外す。
そして、襟元を軽く引っ張った。

「―――ッ!?」
「これ、のことなんだけど……」

言いづらそうにしているなのはの言葉は耳に入らない。
私の視線はなのはの胸元に釘付けになっていた。
点々と咲いた桜色の印。明らかに私が付けたものより多いそれ。

ダレガ、ツケタノ?

シャマル先生?ヴィータ?それとも、名前も知らないなのはのファン?
知りたい。知りたくない。
相反する感情がドロドロと渦巻いていく。

「あのね……―――んっ!?フェイッ……ん、んむ……」

言わせたくない!今は、他の人の名前を聞きたくない!

遠慮がちに口を開いたなのはに感情が爆発した。
噛み付くように唇を合わせ、なのはの口を塞ぐ。
そのままベッドの上に押し倒し、口腔を犯すように舐っていった。
暴挙に出た私に混乱したように逃れようとするなのはを押さえつけ、行為を続ける。
けれど、舌を挿し入れてもいつものように舌を絡めてはくれない。なのはの舌を捕らえられずに苛立ちが募る。
唾液を流しこんでも飲んではくれず、暴れるなのはの口元から零れ出る。

満たされない想いをもてあました私は、首筋、そして胸元へと唇を這わせ、赤を上書きするように強く吸い上げる。

「フェイトちゃん!?駄目だってば!!」
198名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 04:01:28 ID:pcQaWlvd
口が開放されたなのはは声を上げ、私を制止しようとする。
が、止まらない。昏い炎が一層燃え上がり心をチリチリと焼く。

「なんでっ……私にはいつも駄目だって言うのに……誰が、こんな……!」

抑えていたものを吐き出すように言葉にする。
吸い上げる。きつく、きつく。二度と消えないことを望む強さで。
ずっと、こうしたかった。ずっとずっと、我慢してたのに!

激情をぶつけると私とは逆に、なのはの動きがピタリと止まる。
人形のように動かないなのはに私はむしゃぶりつく。
何も考えず。なのはが欲しい、と心の命じるままに。

けれど、

「……離れて」

耳元で響く冷たい声。
何度か聞いたことはある。
けれど、今まで私には向けられたことのなかった冷徹な声に冷水を浴びせられた心地がした。

「レイジングハート、お願い」
『……All,Right』

砲、撃……?
反射的に身を強ばらせた私の肩を押し、なのはは身を起こした。

そして目の前に現れたモニターに映し出される映像。
レイジングハートに頼んだのはこの事のようだ。
すっかり気勢を削がれた私は呆然と画面を見つめるのだった。




―――今より二日前のこと。高町なのはは困惑していた。
愛する人に抱きついて眠ったような記憶は朧気にあった。
だからその愛する人、フェイトが隣で眠っていることは当たり前。
だが、当たり前ではない行動を取っている彼女に困惑していた。

「んっ……んー……」

なのはの胸元に縋りつき、むずがるような小さな声を上げて肌に吸い付いているフェイト。

「あのー、フェイトちゃん?」

声を掛けても反応はない。
完全に寝入っているフェイトを無理に起こす気にはなれないなのはは困り果てていた。

(フェイトちゃん可愛いけど……また跡付いちゃうよ〜)
199名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 04:02:19 ID:pcQaWlvd
なのはは心の中で嘆くが、もう完全に手遅れであった。
せっかくほぼ消えかけていたキスマークはフェイトによって再び、以前よりも強くなのはの肌に咲いていた。

「……エッチお預けになっちゃうよー、いいのかなー」
「う〜……」

なのはが切り札を取り出すと、フェイトは泣きそうな声を上げてより強くなのはにしがみつく。
起きているのではないか?と一瞬疑うなのはだったが、それならこんな行動には出ていないだろうと思い直す。
次に考えたのは酔っている可能性。軽く匂いを嗅いでみるが、いつもの優しい落ち着く匂い。アルコール臭等はしない。

「仕方ない、か……」

フェイトの香りで満たされたなのはは細かいことを放り投げてしまった。
後悔は朝になってからしよう。と吸われるに任せてフェイトの頭を撫でると、
次第にフェイトは穏やかな幸せそうな表情になり、けれどなのはに吸いつくのは止めず、色濃い印を付けたのだった。



その翌日。
なのはは本局医務室のシャマルの元を訪れていた。

「なのはちゃん、いらっしゃい。今日はどうしたの?」
「調子はいいんですけど、ちょっとシャマル先生じゃないとまずい理由がありまして……」

最近のなのはの体調はそれなりに安定している。
主治医のシャマルでなくても出来る程度の検査しか必要ではなかった。
本来ならば、シャマルが出張でもわざわざ診察日をずらす必要などなかったのだ。
理由を説明しようと、上着を脱ぎ、シャツのボタンを外したなのはの胸元に見えた赤い痣に目を見張るシャマル。
けれど、なのはの顔に浮かんでいるのは苦笑混じりの照れ笑いで、
誰が付けたものだかすぐに理解したシャマルの表情は笑顔に変わった。

「あらあらあら、相変わらず仲が良いのね〜」
「あはは……フェイトちゃん寝ぼけてて」
「なるほどね。他の先生には言いづらいわよね」
「すみません、シャマルさん」

シャマル相手でも恥ずかしいことは恥ずかしいが、気心の知れた相手の方が見せやすいというなのはの選択。
気安い態度とは裏腹に、頑なで秘密主義的なところのある困った患者の信用を得られていると実感してシャマルの口元が綻んだ。
ただ、一つ懸念材料が浮かぶ。

「でも、寝ぼけてそんなことするなんてフェイトちゃん大丈夫なのかしら。
 普段しないことをするのは何かのシグナルかもしれないわね。不安そうにはしてなかった?」
「心配かけちゃってるのはいつものことですから……。それと、他にも心当たりはあるんですが……」
「言いづらいこと?」
「はい……私だけのことならともかくフェイトちゃんは人に聞かれたくないと思いますし」
「無理にとは言わないわよ。私もそっちは専門じゃないしね。でも困ったことがあればすぐに言いなさいね」
「はい、ありがとうございます。シャマル先生」
200名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 04:03:08 ID:pcQaWlvd
精神疾患に近いほどの心配性であるフェイト。
睡眠時の行動は心の中の不安が現れたものではないかと指摘するシャマルに、心当たりの有り過ぎるなのはは曖昧に答える。
おそらく初めにキスマークを付けた時は、なのはにどこへも行って欲しくない、側に居て欲しいと望む心が現れたもの。
そして、次……昨晩付けられたのはそれに欲求不満が加わったせいだろう。
フェイトを、自分を、戒める意味でなのはが科したセックス禁止令が大きな要因。
なのはを求めるフェイトが可愛くて愛しくて、危うく約束を破り掛け、寸止め状態にしてしまったのもまずかった。

「どうする?それも治療する?」
「……このままでいいです。せっかくフェイトちゃんが付けてくれたんだし……」

キスマークを消すかと尋ねるシャマルになのはは否定した。
なのはもキスマークを付けられるのは本当は嬉しいのだ。どこにいてもフェイトの存在を感じられるようで。
ただ他の人に見られるのは良くないから、理性を働かせて普段は拒否しているだけだ。
消した方がいいのかもしれないが、傷のように扱ってフェイト以外の誰かに消されたくはなかった。

「はいはいご馳走様。いいわねぇ、若い人たちは」
「いやでも、肉体年齢はシャマルさんの方が若いじゃないですか」
「何を言ってるの!このぷりっぷりのお肌!憎いわ、憎らしいわっ、なのはちゃん!」
「や、やめてくださいよー」

露になったなのはの肌をツンツンと指先でつつき、本気とも冗句ともつかない台詞を吐くシャマル。
こんなふうに時々じゃれ合うようにしながらも、真面目に診察もして、その日の検査を終える。
検査結果は良好であった。(一部内出血を除く)


その夜、高町なのはは困惑していた。
時が巻き戻ったかのように、昨晩と同じ状況に置かれていたのだ。
ベッドで眠っていたなのはに抱きついて胸元に顔を埋めているフェイト。
叩き起そうかとも思った。けれど、幸せそうなフェイトの寝息に手が止まる。

はあ、となのはは溜息をつく。
二日続けてのことだから癖になってしまっているのかもしれない。
明日、きちんとフェイトと話そう。
眠っている時にしていることと、その解決策について。
睡眠時のことを責められても困ってしまうだろうから、なるべく穏便に。フェイトが気に病まないように。
もしどうしても治らないのならシャマルに相談することも視野に入れて。
どれほど遅くともフェイトの帰りを待ち、腰を落ち着けてゆっくり話そうとなのはは決めた。

実際に見た方がわかり易かろうと、レイジングハートの内部に記憶されている自分の映像、
問題になっている部分の編集を彼女に頼み、なのははフェイトの帰りを待つ。

そして現在に至る―――


201名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 04:03:35 ID:pcQaWlvd
今日はここまで。
次はまたフェイトさん視点に戻って、変態ドM執務官が本領発揮するはず。

……長くて申し訳ない。簡潔で面白い話を書ける才能が欲しいと思いつつSSを書く作業に戻ります。
202名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 04:11:41 ID:grJgGm24
わーいやったー寝なくて良かった!!GJ!
前スレにあった妄想がSSにwお疲れ様です。
しかも続くのか〜ありがとうございます。楽しみに待ってます!

…職人の皆様はよく一行のレスからこんなに広げられるよなあ。凄いぜ。
203名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 09:04:46 ID:D593tqyS
>>201 Good job。
でも、簡潔で面白い話を書くには才能じゃなくて、努力だって、
某「魔のつく人」が言っていた。
204名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 16:04:08 ID:6CH6DpMe
お、規制とけたのか
今回は長かった

>>201
GJ

規制中かけなかったけど職人さんたちGJ
205名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 16:42:07 ID:6GNaoW+S
>>201
gjだよgj
206名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 17:33:20 ID:ZJzZLDtM
>>201
グッジョブじゃよ、グッジョブ!
207名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 20:39:13 ID:1izru66C
>>201
グッジョブすぐる!によによしちまったぜw
気長に続き待ってます
208名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 21:24:21 ID:Y/fls2n6
ViVid最新話、コロナ→リオの抱きつきっぷりが◎
209名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 22:13:36 ID:luVcQe6m
>>208
コミックでしか読んでないコロリオ厨な俺が生殺し
210名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 23:46:02 ID:W+iiyer4
俺はいつ>>209を書き込んだんだろう?
全く記憶に無い。
211名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 00:04:25 ID:WX1EWYXO
久し振りに一期の11話を見たら、妙に苦しくなってしまった。
多分最初に見た時より、二期三期と見てキャラを好きになった後で一期を見直すと、
「あんたなんか最初から大嫌いだったのよ」が刺さり過ぎる。なんだこの胸の痛みは!?
そんな漏れはアルフェイも結構好きかもしれない。アルフいい子だよ・・・
212名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 00:05:45 ID:R9WsA1mV
>>208
大丈夫、俺もさ(なにが大丈夫なんだ グハ!(゜Д゜(○=(`Д´ )
213名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 00:48:58 ID:W5SWq+v0
>>211わかるぞ兄弟
A'sの11話の「違う。これは夢だ。母さんは私にこんなふうに笑いかけてくれたことは一度もなかった」
このシーンは何度見ても胸が締め付けられる
214名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 00:53:43 ID:iJO68dMJ
なのは 小さい頃は親の入院があってあんまり家庭環境が良くなかった
フェイト 最悪だった
はやて 小さい頃にお亡くなりに


(´;ω;`)ブワッ ヴィヴィオだけは……ヴィヴィオだけは幸せにしてあげてねなのはさん、フェイトさん
215名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 00:55:13 ID:CZh3TgOB
>>211,213
お前らのせいでヴァイスシュヴァルツのプレシア母さんのカード見るの辛くなった
216名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 01:39:38 ID:WX1EWYXO
>>213
プレシアからすると姿形が同じだからこそ受け入れられないというのも
あったんだろうなと。フェイトを愛するのはアリシアを諦めるということ。
三期フェイトの「プレシア母さんもフェイトママには母さんだったんだよ」
になぜかプレシアも救われたような気にさえなる不思議。
217名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 01:41:59 ID:W5SWq+v0
小説版もフェイトとプレシア絡みの、都築先生の気合の入れようは際立ってる。

「そして、少女の魔力光は金色だった。雷光の煌きのごとく美しく輝くその色は、プレシアにとっては自分から全てを奪った、あの忌まわしい光の色と同じに見えた。

もう、駄目だった。

目の前の少女が遠慮がちな笑みで自分を見上げる視線も、アリシアにそっくりな姿も、金色の魔力光も、すべてが自分の失敗を証明し、嘲笑っているかのようだった。
そしてこの「アリシアではない何か」は、自分の愛情やアリシアの過去を奪い取ろうとする、得体の知れない悪鬼のごときなにものかに見えた」

もう駄目なのは読んでるこっちだよ!
218名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 01:52:58 ID:wAHYU9Z+
そこで映画ですよ

アリシアの「妹が欲しい!」回想直後にプレシアの「私は気付くのが遅すぎる」発言は卑怯としか言いようが無い。
あれだけで母さんの印象ものすごく変わったし
219名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 01:53:24 ID:fb+hpyuK
>>217
辛い…
二期の11話Bパートでプレシアママンに抱きしめられてたらフェイトちゃんアッチの世界から戻ってこれなかったかもな
あんなおっぱいに包まれたら二度と離れようとは思わないはず…
何度見返してもハラハラするぜ
220名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 02:33:48 ID:kuuzxT2y
>>219
はやてちゃん、早く寝ないとおっぱいそだちませんよ
221名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 04:26:47 ID:MBIUYCPU
寝て起きたら胸がズキズキするスレになってたでござる
222名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 06:46:44 ID:fb+hpyuK
>>220
母親の愛情に飢えている子供なのでそのまんまの象徴たるおっぱいに包まれたら…
頼みの綱の嫁は当時つるぺただし対抗できなかったので危なかったねっていう話
223名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 07:20:24 ID:nD2KKgc9
大丈夫だよ、いつだってなのはさんの胸が至高であり究極だからね
224名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 08:13:11 ID:f+7UgA6J
切ない流れの中すいませんw

「何か思い違いをしているかもなんだけど、私はおっぱいが好きなんじゃなくて、なのはのおっぱいが好きなんだよ」
「ええ〜!急に何フェイトちゃん!」
「いや、差別はあかんで。おっぱいってのはそれだけで奇跡や、誰のものだろうと大なり小なりその総て須らく平等に愛さないかん!」
「ちょっと二人ともどうしたの!?」
「はやて、それは違うよ。人が平等に見れるのは愛するものを除いた時だけ。愛により平等に見ながら、愛するものとは均しくない!」
「いーや、違うでフェイトちゃん。愛する人の一番美しい場所を想像してみい、おっぱいや。つまり愛の中核に存在するおっぱいを誰のものだと差別なんて出来るか?いや、できるわけない!」
「はやて、もしかしてそれはなのはの究極おっぱいと、そんじょそこらの凡ぱいの価値が同じだと言ってるのかな?いくら私でも許せるものと許せないものがあるよ!」
「フェイトちゃんがこんなに分からず屋なんてな、価値の優劣やない!全て至高やって言ってるんや!」
「……」
「違わないね!なのはのおっぱいは例えるなら幸せの果実!見るだけで心温まり、香ればたちまち虜となる甘い果実!口に含まぬ道理なし!」
「その思い!その愛をなんで他に向けてやる事ができんのや!それがあの心優しいフェイトちゃんの気持ちやと思うとかなしゅうて……涙がとまらへん!」
「…わかんないけど、まとめて頭、冷やそうか…」
「「ご褒美キター」」
225名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 10:20:56 ID:OAKAt+GW
規制解除キタ-  記念に拙いですが、なのフェイで。ちょっと切ないかも
初SSですので、文章がめちゃくちゃで平にご容赦を・・・orz  

「ふぅ・・・。やっと終わった。」
出航から帰って来て、報告書に手惑い、気がつけば夕方。
急がば回れとはこの事かと、今日ほど思い知った事はなかった。
仕事自体は、武器密輸犯の確保と言うロストロギアのロの字も無い簡単な仕事。
しかも期日も3日間の短期コース。
只、日時が問題だった。

最終日の3日目に、ヴィヴィオの魔法学校に入って初めてのお披露目会があったのだ。
まぁ私達がやる戦技披露会みたいな物とはもちろん違う。
魔法を使って手品をしたり、劇に魔法を取り入れたりと子供達の成長を親に見せる為の物。日本で言う学芸会って所かな。

「2日で終わらせられると思ったのに・・・」

実際2日で終わったのだ。確保自体は!
只、一寸ばかり無茶したせいで、民間のビルを撃破、その事後処理と報告書と始末書、お小言と残り1日を費やしてしまった。
本局の玄関を出てみればそこは大雨。車も点検に出しているし、傘も持っていなかった。

「あっ・・・とことんついてない・・・な。車も昨日取りに行って、今日は頑張ったヴィヴィオの為に夕飯は外食の予定だったのに・・・」

もちろんなのは達にはサプライズだった、行けないのが解ってたから。
前日に帰って来てびっくりさせようとしたけど、今となっては連絡もしなかったのは幸いだったかな。もちろん定時の元気メールはしてるけど。

「雨・・・か」

なのはも一生懸命お母さんしてただろうなと思えば、ふと昔の事が思い出された。
あれは、なのはに恋心を抱いた頃か・・・
小学校6年の頃だったかな
226名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 10:24:54 ID:OAKAt+GW
あれ・・・?ごめん、思ったより長くなるかもです。



今まで出来ていた事が、突然出来なくなった。
手をつなぐ事、目を見て話す事、腕を組む事も。相合傘なんてとんでもない事だった。
他の人と楽しく話すなのは、笑いかけているなのは、相手がはやてでさえ心の中がどろどろとした物で埋まっていった。
なのはに恋してると認識してからは・・・

嫌な部分をなのはに見せるが嫌で、なのはの前では良い子でいようと普通に振舞った。
なのはが桃子さんや美由紀さんに甘えたりすると、大人っぽい人が好きなんだと研究したりした。

「ふふ。あの頃からだっけ。下着を黒にしたの」

大人の解釈が間違ってるよ。あの頃の私。

でもこのまま気持ちを押さえつける事は所詮無理だった。
感情が爆発したのは、学芸会の時だ
私達クラスは、合唱をする事になった。
すずかがピアノで、アリサが指揮で。
私が独唱のパートをする事になっていた為、当日も音楽室で練習しようと早めに登校して教室に鞄を置きに行ったら、
なのはがはやてを後ろから抱きしめていて、そこから駆け足で逃げた。

そこから、頭がまっしろで、よく覚えていない。
学芸会も一応きちんとこなしたらしい。
リンディ母さんとクロノやエイミィは任務の為、私のクラスだけ見て管理局潰すとか言いながら戻って行った。


227名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 10:30:55 ID:OAKAt+GW
まだ、続きます。何行まで投稿できるのか?


フェイトちゃん。大丈夫?顔色悪いよ?」
「お母さん達があっちでお弁当広げてるから一緒にたべよ?」
なのはが誘ってくれたけど、顔が見れなくてアルフと食べるからと断った。
渡された、リンディ母さんのお弁当の味も良くわからなかった。
アルフが心配そうにしていたが、大丈夫と念を押したら弁当箱持ってしぶしぶ帰っていったっけ。

親達も帰り、会場の片付けをして、帰る頃にはこんな風に雨がふってたな。
アリサが送ると言って鮫島さんを呼んだけども、そこから俯いて動けない私に、

「フェイト、あんたいい加減にしなさいよ」

とアリサが限界きていたみたいだったと言うのはそれさえも、もうどうでも良い所まで来ていたのだった。
どの位、時間がたったのか顔を上げてみると皆もう居なくて、なのはが困ったように笑いながら、

「鮫島さんから、傘借りたから。一緒に帰ろフェイトちゃん」

と傘を広げて隣をあけてくれたのに・・・

「嫌・・・だ」

「フェイトちゃん。どうしたの?何かあった?」

「何も・・・ない・・・よ」

「何も無いわけ無いよ。今日一日変だよフェイトちゃん。ソロパート緊張してたから?
リンディさん達もほめてたよ。大丈夫フェイトちゃんきちんと出来てたよ。」

「・・・・・・」

「もしかして、リンディさん達がすぐに行っちゃったから、寂しくなったかな?ごめんね、気が利かなくて。
私の家族だけの中に入って、弁当食べても余計寂しくなるだけだよね。はやてちゃん達も呼んで皆で食べれば良かったね」

はやての名前で、体がカッと熱くなった。

「くっ。なのはには私の気持ちなんてわからないよ!」

「解らない・・・よ、フェイトちゃん何も言ってくれないもの。ねぇ私で良ければお話聞かせて、
フェイトちゃんがこんなに悲しい顔してるの私・・・嫌だよ。私じゃ・・・力になれない・・・かな?」

手を差し伸べられた私は、反射的に振り払った瞬間なのはがビクッと固まる。
思わずなのはの顔を見た瞬間、後悔した。なのはが泣いていたからだ。

いたたまれなくなった私はその場から立ち去って、びしょ濡れのまま帰宅した。
アルフに押されるままお風呂に入って、夕飯も食べずにベットにもぐり、後悔からくる震えなのかガタガタしながら、
枕を抱きしめていたらいつの間にか眠っていた。
228名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 10:38:57 ID:OAKAt+GW
あるぇ〜こんなに長かったかな〜まだまだ続きます・・・orz



コン。コン。

窓を叩く音で目が覚める。時計を見たら深夜2時になっていた。

「寝ちゃってたか・・・」

目をこすりながら何だろうと窓を開けると、窓際にサルビアの花冠と手紙が添えられていた。
先ほどまで、降っていただろう雨露が花冠にちらばっている。


「フェイトちゃんへ

 今日はごめんね。なのは、何か気に障った事言ったんだよね。
 
 なのは、鈍いから気づかずにフェイトちゃんを傷つけた事あやまります。

 でも、フェイトちゃんは一人じゃないよ。
 
 プレシアさんもリニスさんもアリシアさんも居ないけど、リンディさん、アルフさん、クロノくん、エイミィさんも居るし
 
 アリサちゃんやすずかちゃんやはやてちゃん。もちろん私も。

 頑張っているフェイトちゃんをいつも見守っているし、大好きです。

 学芸会のソロパート頑張ったで賞として、この花冠あげるね。

 私じゃプレシアさんの代わりになれないけど、少しでも気持ちが安らげば幸いです。


         p.s 明日は笑って話しが出来ると嬉しいな

                                          なのは  」



「ははっ・・・。なのは・・・勘・・・違いしすぎっ・・・ぐっ・・・ぐす」

そこからは、もう号泣だった。今までのどろどろとした気持ちが一編に吹き飛んで、もう笑い泣き。
サルビアなんて、そこらへんに咲いている花じゃないだろうに、どこまで探しに行ったんだろうとか
雨に濡れながら冠作っている姿とか、サルビアじゃないと駄目だったんだろうとか、
必死になって花言葉とか調べてるなのはの姿とか想像して・・・
もう色々な事が頭の中で渦巻いて、あぁやっぱりなのはじゃなきゃ駄目だなって。

朝一で皆に謝って、
それから、屋上で待ってるって手紙書いて学校でなのはの机の中に入れて
今までの事謝りたおして、泣いてグチャグチャで全然かっこよく無かったけど告白して。
もちろん花言葉とかに疎いなのはでも、これなら解るだろうと青いサルビアを一輪渡した。
229名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 10:43:56 ID:OAKAt+GW
これで、最後かな〜書き込みポチっとな


「フェイトちゃ〜ん(フェイトママ〜)迎えに来たよ〜」

向こうから歩いてくるのは、なのはとなのはの傘に入って大事そうに私の傘を抱えているヴィヴィオ。

「もう〜無茶したんだって?駄目だよフェイトちゃん。ちゃ〜んとはやてちゃんから聞いてるからね。ごまかしても無駄だからね。」
「フェイトママ、メッです。」

「うっ。ごめんなさい・・・」

「仕方ないなぁ。ヴィヴィオの事思ってだから、今回は許してあげる。ほら、夕飯も準備出来てるから早く帰ろ。
お披露目会もレイジングハートに記録してもらってるから、皆でゆっくり見よ」

「うん、そうだね。早く帰ろう。あっ、なのは傘閉じて」

「うん?」

不思議がりながら、傘を閉じているなのはを横に、ヴィヴィオを抱っこして、大きめの私の傘を開き、

「ヴィヴィオ持てるかな?」とヴィヴィオに傘を持たしてみる。
「うん。ヴィヴィオがんばる」と両手でしっかり握った。うん大丈夫そうだ。

空いている手でなのはの腰にまわし歩き始める。あの時に出来なかった、相合傘を今度は三人で。

「ただいま。なのは、ヴィヴィオ。」
「うん、おかえりなさい、お疲れ様フェイトちゃん」

チュっとなのはが、頬に軽いキスしてくれた。

「あ〜ヴィヴィオも〜。なのはママだけずるい〜」
と今度は、反対の頬にヴィヴィオがキスをくれる。


うん。プレシア母さん、リニス、フェイトは今とても幸せです。





あっ。なのはがはやてに抱きついたのは、私の独唱の時に笑わそうと思って何か仕込んでたのを
なのはが見つけて、取り上げようともみ合ってたんだって。
結局奪い切れなくて、はやては実践したらしいけど、私はそんなの見る余裕なんて無いし、
はやて一人芝居で、先生に怒られるし踏んだり蹴ったりやって愚痴られたけど、そんなの知らないよ。
230名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 10:46:35 ID:OAKAt+GW
お目汚し失礼しました。

黙っていても気持ちがわかる二人だと思うけど、
たまにはこんな勘違いや、すれ違いがあっても良いと思うんだ。
それに、なのはさんは、勘違いしていてもフェイトさんを幸せにできる不思議。
231名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 14:03:40 ID:W5SWq+v0
>>224
GJ!置いてけぼりのなのはさんいいなあ。「「ご褒美キター」」予想してない角度からパンチがきて吹いたwww

>>225
GJ!行き詰っているフェイトがまっすぐに想いを伝えるなのはに救われていく、二人の出会いをトレースしているみたいで切なくなった
分からなくても、傷つけられてもまっすぐ言葉を届けるなのはが健気でかわいい。
小学六年生ってことは、なのはが事故から回復した直後か。いままで当たり前のように隣にいたなのはを改めて意識しなおしたんだろうなあ。
232名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 14:40:44 ID:mcftwD5Z
>>224
今にもなのはさんを裸にひん剥いて
どっちの意見が正しいか検証始めそうな二人だ
233名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 17:27:30 ID:kjCyBKNl
おっぱいも好きだけど、なのはのふにふにしたお腹も好きなフェイトちゃん。
234名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 17:36:55 ID:1iF1kwR3
ふにふにしたおなかを育てるためにケーキばっか食べさせて
怒られてる画像があったなw
235名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 18:31:52 ID:nD2KKgc9
>>230
GJっす。
なのはさんの優しさに惚れる。でも、ハラオウンの人たちはどうしてそんなに物騒なんだw

そういえばロリコン説の多々出てるなのはさんだけど、末っ子だから年上スキーの可能性もあるんだよね。
フェイトさんはなのはさんに一度も身長を抜かれたことがないらしいけど、
身長差を保つために必死になって牛乳を飲むフェイトさんとか萌える。

ついでに、1レス辺りに書けるのはこの板だと50行まで。連投は10レスまで、かな。
1時間(00分〜59分)に11レス以上書き込みするとさるさん規制が発動するかもしれない。
236名無しさん@秘密の花園:2010/09/28(火) 21:57:11 ID:OAKAt+GW
皆さんGJありがとう

>>235
行は50.レスは10ですね。ありがとうございます。
やべぇ〜さるさん考えてなかったや。
でも11レス以上とか、長編なんて書けね〜です・・・
237名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 00:38:38 ID:OihNrTH3
フェイトはなのはにかっこいい処を好きになってほしいのだけど
なのははフェイトのかわいい処が好きだったりすると妄想

「いつだってなのはの王子様でいたいから」
「わたしのよめにも困ったものなんだよ」
238名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 01:13:57 ID:uY0P93Wx
>>230
GJ!!
初投稿のレベルがパナいwww
とりあえず感動した。
俺も書けるように練習しながら(妄想しながら)自作待ってるよwww
239名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 02:14:12 ID:/W0bnFu9
>>235
>ロリコン説の多々出てるなのはさん

フ「そういえば、中学生ぐらいからだったな…なのはから触れてくれなくなったの…」
240名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 07:59:23 ID:w5i6tzki
ヴィータ「最近なのはがあたしやリインを性的な目で見てる気がする・・」
241名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 08:42:53 ID:A0RimhiK
俺、むしろフェイトの方がロリコンだと思ってたわ。だからヴィヴィオの友達とかが来る日は、仕事を無理矢理終わらせてくるんだと・・・・
242名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 10:07:57 ID:/W0bnFu9
なのは「子供が大好き」
フェイト「子供が大好き」
243名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 14:59:58 ID:DpUVkuqB
>>242
なのは「子供が大好き」
フェイト「子供(の服装をしたなのは)が大好き」
244名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 17:14:03 ID:f8XZ9ZkH
なのは「フェイトちゃんが好き」
フェイト「なのはが好き」

やっぱりこうでないとw
245名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 17:26:22 ID:OJgvbKAp
つまり変身魔法ってのは夜の戦技の為に…あれ視界が桃色の光に包まれて
246名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 17:53:06 ID:ol2k6PlR
夜もエースオブエース
247名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 18:05:17 ID:4Et2ff7L
ヴィヴィオ「空の上ではエースオブエースって呼ばれてても、ベッドの上ではこんなに無力なんだね、ママ・・・」
248名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 18:10:08 ID:Dw2XBXd2
ヴィータとなのはが結ばれた未来から、強くてニューゲーム状態で逆行したヤンデレフェイトの夢を見た
249名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 19:00:16 ID:yWOeT3GU
ヤンデレフェイトは素晴らしい
250名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 20:36:38 ID:4Et2ff7L
フェイト「ふふ、かわいいよ、なのは・・・ 大丈夫、恐くないよ?いい子にしてればすぐ終わるから・・・」
251名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 20:40:12 ID:xcHzvy69
軽くあしらわれる絵しかみえないwwww
252名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 21:00:24 ID:4Et2ff7L
フェイト「ごめん、ごめんねなのは、叩くつもりなんかなかったんだ、そんなに怯えた顔しないで。私はなのはを守りたいって思ってるんだ。本当だよ?よしよし、やっとおとなしくなってくれたね。いい子だ」
253名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 21:19:55 ID:HIfFbFxp
なのフェイは余程ぶっ飛んだもの以外ならなんでもいけるから凄い
俺だけかもしれないけど
254名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 21:28:43 ID:FrnJO0yJ
2人がラブラブで他人が入る余地が無ければ何でもいける
255名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 21:56:33 ID:ctfynH/a
アインハルト「ストライクアーツではカウンターヒッターで手を焼かせてくれますが、ベッドの上ではこんなにも素直なんですね、ヴィヴィオさん……」
256名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 22:12:22 ID:4Et2ff7L
      ヽl)ヘ
    ' ´.⌒.^ヽ ',
   | 〈从//~)八 
   ヽlz゚ -゚ノz|),) 残念!カウンターはストライクアーツだけじゃないんだよ!
    ○7|..)7⊃  さあどこから食べちゃおうかな〜
.    /ヲ}r. } `
.   〈,/ヽし'〉   
257名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 22:33:52 ID:UpukNqPF
ティアナ「特救の防災士長さんも、ベッドの上じゃこんなにいやらしいおねだりしちゃうなんて、ね・・・ふふ・・・」






(という夢を見た私、少し頭冷やそうか!!むしろなのはさんに冷やしてもらおうかああああああああああ!!!!!!!)
258名無しさん@秘密の花園:2010/09/29(水) 22:41:56 ID:4Et2ff7L
スバル「ふふふ、ティアってばベッドの上でも口は素直じゃないんだから。でも体はこんなにいやらしくおねだりしちゃうんだね。大丈夫だよ、しっかり満足させてあげるから!」

(所詮夢は夢か。これが現実なのよね。うぅ・・・)
259名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 00:49:03 ID:KaDEO5hr
>>252
一番グッと来た

リリカルなのはって女ヲタも多いよな
やっぱりそれほどなのはさんは同性からみても魅力的なの?
260名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 00:51:27 ID:bva3suv1
なのはさんもフェイトちゃんも、というかリリカルなのはのヒロイン全員が王子様兼ヒロイン的な感じだからね。
261名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 01:20:21 ID:ZLKGEZzf
高3のときにストライカーズを見て、なのはさんの母性に惚れ、
今やこうしてなのフェイスキーになった私が通りますよ。
あーいう素敵な大人のお姉さんキャラってたまらないんだよねぇ...
262名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 05:12:58 ID:ntQErQAw
レイハさんの中の王子様フェイトさん映像見るなのはさん。

「よ〜し、今日は時間空いてるし、ヴィヴィオも少し帰りが遅くなるっていってたから〜久しぶりに〜」
「「例のもの、ですか?」」
「うんうん、さっすがレイジングハート!わかってる〜」
「「当然です」」
「じゃあ、お願いね」

『大型だ。バリアが強い……でも、二人でなら』
「かっこいい〜!本当に王子様っているんだって思ったからね。それに嬉しかったなー。緊急事態なのに手を重ねた時頭真っ白になっちゃったよ」
『なの…は。なの、は。なのはっ……ありがとう、なのは』
「これはもう格好いいとかとは違うけど鉄板でしょ!かわいい〜!今すぐ抱きしめたい!抱き着いたの私だけど!」
『なのは…君の手は暖かいね、なのは…』
「きゃー!もう!うう〜恥ずかしくなってきた」
『少しわかったことがある、友達が泣いていると、同じように自分も悲しいんだ』
「違うよ!淋しいとか悲しいだけじゃないんだよ!」
『ありがとう、なのは。今は離れてしまうけど、きっとまた会える。そうしたら、また君の名前を呼んでもいい?』
「う゛うっ…いいに決まってるよ…ぐすっ…ずっと私を呼んでよ…」
『会いたくなったら、きっと名前を呼ぶ。だから、なのはも私を呼んで』
「うん…ヒック…」
『なのはに困った事があったら、今度はきっと私が助けるから』

「///……ねぇ、レイジングハート…」
「「はい、もう一度再生…ですね」」
「…うん」

2時間後

「ありがとうレイジングハート、次が見たいな」
「「おや、もう港のシーンはいいんで?」」
「うん、今日は次がみたいな」

『……友達だ』
「きゃ〜!かっこいいよー!ホントに来てくれた!」
「うわ〜ママ、これはドラマチックだね〜」
「でしょでしょ!って…え?ヴィヴィオ!?…い、いつからいたの…かな?」
「海のとこ。フェイトママかっこいいしかわいいね〜」
「……」
「あ、なのはママもかわいいよ。あんなにはしゃいでるの初めて見ちゃった」
「ヴィ…ヴィヴィオ?ききき今日は何食べたい?なんでも好きなもの言っていいから…ね?だ、誰にも内緒に出来るよね?」
263名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 07:19:09 ID:BR7G2/G8
思い出を大切にする乙女ななのはさんいいよね

某大御所のSSの影響だけど、俺の中でなのはさんは9歳のときフェイトさんと交換してたDVDを今でも
ときおり見返して涙ぐんでることになってる
264名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 08:05:47 ID:yRyoAQOl
ヴィヴィオもアインの映像、クリスに撮って貰ってそうだな。
もう運動会の季節だな
265名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 08:11:04 ID:BR7G2/G8
なんかアインの運動会を撮るってヴィヴィオって運動会に紛れ込んだロリコン変態オヤジっぽいな
いや同意の上でならいいんだけど
266名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 12:04:39 ID:9zNhuXED
>>262
そして後日
バルディッシュに記録された過去のなのは秘蔵映像観てるフェイトママに
ヴィヴィオが接触なのはママ相手以上の取引に成功余裕でした
267名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 13:00:12 ID:4I+nlWVf
>>266
さらに数日後、クリスに記録されたアインハルトの映像を見ていたところをママ二人に見つかってしまいましたとさ
268名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 19:18:31 ID:+vWOr8T9
今月の歳時記、フェイトさん的に最高だったw
269名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 19:25:40 ID:J0GVy8uO
>>268
mjk
こっちは入荷遅いからwktkしておくわw
270名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 19:58:57 ID:F08ezQzP
歳時記ってどっちの事?
271名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 20:03:14 ID:+vWOr8T9
メガミのだけど、他にもあったっけ?
272名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 20:12:02 ID:F08ezQzP
movie 1st、ホース→女神
vivid→コンプ

でそ?
273名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 20:14:48 ID:MDLHPPXn
>>272
ふぉーすは娘タ
274名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 20:30:34 ID:+vWOr8T9
歳時記はMTCとは別にメガミで茶のみ童子氏が描いてる漫画だよ
と書かないと伝わらないのか?
275名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 20:32:02 ID:F08ezQzP
修行不足ですみません。
二次創作ばっか読んでるからあんまし正史詳しくない.....orz
276名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 22:47:05 ID:n0wfaTLD
>>275
急いで蔦夜に行くんだ。でも気をつけて。
蔦夜では、キッズ向けコーナーに並んでいる、という事を・・・!

 どんなにどんなにどんなに探しても見つけられなかったなのはを
 私はやっと見つけたよ。子供向けコーナーで。私は少し、泣いた。
277名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 22:52:39 ID:BR7G2/G8
子供がなのは見たらどう思うんだろうなー
278名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 00:05:37 ID:tmpNovr2
「この茶髪の女の子可愛いっ!!濡れるっ!!!」

「この金髪の子かっこいいっ!!惚れちゃうっ!!!」
279名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 00:30:30 ID:6m5cP98J
最近になってやっとストライカーズがじわじわ来るようになった。
一種の「英雄、その後」みたいな味わいがあるのかもしれない。
「魔法の力以外で、戦う事以外で、私は何が出来るんだろう」とか、
「私は空の人間ですから」とか・・・いつまでも夢見る少女じゃいられない!

「ねぇ、なのは。私はどっちのベッドに寝たらいいのかな」
フェイトは聞いた。なのはは深呼吸をひとつして、低い声で答えた。
「よかったら、私の方に」
「私はいいよ」
沈黙がなのはをとりこにした。
なのはがそれを破ろうと必死になっているのがフェイトには手にとるようにわかった。
「私はもう、魔道士じゃない。空も、飛べないんだよ。
 でも、もし、こんな私で辛抱してくれるなら」
やっとなのはは言った。
「あら、私はずっと待ってたんだよ」
フェイトはなのはを見て笑い出した。

機動六課時代はまだ一線を越えられなかったという説もアリだと思った。
280名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 01:51:30 ID:8aZ7Ql4J
なのフェイが一線を越えているかについてのカテゴリライズ 〜Sts編〜

1.イチャイチャしてるけど一線は越えてないパターン
2.臆病で互いに距離をとるようになりにだんだんイチャイチャしなくなって一線を越えていないパターン
2.小学生の頃からのスキンシップの延長で10歳前後で自然に一線を越えているパターン
3.なのはが墜ちてからフェイトがなのはを意識してすったもんだの末に一線をこえちゃうパターン
4.中学生になって周りが異性を意識しだしすったもんだの末に一線をこえちゃうパターン
5.中学卒業によって離れてしまう直前に告白をしようとしすったもんだの末に一線をこえちゃうパターン
281名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 02:18:06 ID:W3qbLVYB
吸った揉んだやて?詳しく聞かせてもらわなあかんな
282名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 02:21:16 ID:3QYvKalk
>>280
自分の二次創作同人誌が、モロに3番な件についてw
なんとなく、一番最初はフェイトからなのはへのアプローチの
イメージが自分の中では、一番しっくりくるかなぁ…
283名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 03:09:12 ID:1A6xXOpj
>>282
ほほう、そいつは興味深い
是非とも参考資料をだね
284名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 07:07:21 ID:uKwDrVIW
なのフェイがラブラブなら何でもあり

>>276
なのはさんに出会えて良かったね、フェイトさん
285名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 08:08:03 ID:8aZ7Ql4J
これを読んで嫌な思いをされる方がいたらごめんなさい。ちょっと気になったので。
フロイトによれば同性愛と異性愛の決定は「先天的にはいかなる対象とも不可逆的に結びついているわけではない幼児性欲が、後天的にいかなる対象に結びつけられるか」とある。
これってなのはとフェイトみたいに幼い頃に一大ロマンスのような出会いをして、相手に対する好意が自分の心の大きな部分を占めつづけていれば、愛情を抱く対象に結び付けられうるってことなのかな。
286名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 09:40:31 ID:ZTGKjjO5
>>285
個人的には、色恋は理屈だけでは説明がつかないと思うから、あんまり小難しく考えなくてもいいと思うけど
まず、好きになった人がたまたま同性だった(その人であれば同性でも異性でも構わない)場合は論外としても、
その理屈では大人になってから、異性に絶望して同性としか付き合えなくなった人には当て嵌まらないよね?
つまり、好きになるには、同性が条件であるという人の場合においても、不完全な定義だと思う

なのフェイに関しては、出会った時以降、寝ても覚めてもなのはがフェイトを過剰に気にしてたりするから、
なのはが、恋愛感情として自覚してないだけで端から見れば、完全に一目惚れじゃんwと解釈してる人もいるし…
287名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 13:15:20 ID:ixN/JGXa
誰か三行
288名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 14:04:53 ID:RcWw2ynp
フェイトちゃんと
なのはちゃんは
いつでもラブラブやで
289名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 14:18:30 ID:W3qbLVYB
あたしと
ティアも
負けてませんよ
290名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 14:24:44 ID:uKwDrVIW
>>268
メガミげっと
茶のみさんらしいなのフェイはやてで最高でしたw

逆にコンプの方では直接なのフェイ分補給できずに残念、だったけど、
やはり子供と大人は別室らしいので夜の模擬戦が気になって仕方ないです
あと食事の時こっそりなのはさんの隣に移動してなのメガを妨害してるフェイトさんw
291名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 15:05:52 ID:8aZ7Ql4J
>>286
どちらの例も後天的環境に影響されてるという意味で当てはまっていると思うけどこれ多分スレチですね、わかります!

最近のアニメって同性愛者っぽいキャラばっかりでウソくさいの多いなあ(単に同性愛者の割合的な意味でね)、
なんて思ってた人間がなのフェイはなんでこんなに自然に感じるのか自分でも不思議だったので考えてたんだ
気分を害した方がいたら本当にごめんなさい
292名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 15:11:38 ID:kcXTBFOI
ViVIdのフェイトそんはエリキャロと団欒もする
なんはさんの隣はしっかり確保
かなり頑張ってるよw
293名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 15:36:46 ID:uKwDrVIW
>>291
害した、というよりもあまり興味がないんだよね
なのはさんがなのはさんだからフェイトさんは好きになったわけで、
その逆も同じで、お偉いさんの語った同性愛がうんたらかんたらとカテゴライズしてもしようがないな、と

ところで、一応幼児性欲についてググったら

>覗きや露出、サディズムやマゾヒズム

フェイトさんのことかあー!と思ってしまったw
幼児性欲を満たしてくれる人と出会って恋をしたら異性愛となるフロイト理論は百合厨の味方なのか敵なのかw
294名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 16:19:57 ID:ZTGKjjO5
>>291
前者は、異性や同性という枠組みでの恋愛観では縛られていない両性愛の人(異性同性の決定がない人)の話だし、
後者は、大人になって一度、異性に興味を持って異性愛者と「決定」したとしても、その後の人生で同性愛者に
なることもあるってことだよ

フロイトは「決定」される時期があるって、言ってるけどその時期を過ぎてから変わることなんて、いくらでも
あるのが人生でしょ? あくまで定義だから完全否定はしないけど、一人間に測り知れるものじゃないよ

>>287
一生感動
一生青春
みつを
295名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 16:42:42 ID:8aZ7Ql4J
>>287
なのはちゃんと
フェイトちゃんが
ラブラブなんだよ!
296名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 17:19:44 ID:xzma9uq0
なのフェイが好きだから百合スレに居るけど
百合とかレズには興味ないよ
297名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 17:41:38 ID:1bUpMnHI
長い航行でなのは欠乏症のファイトそんが朦朧とした意識の中「フフ…ツインテール…いいよね」って言いながらティアにフラフラと迫る夢を見たw
298名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 17:51:24 ID:2g7T1MV3
シャマルさんってヴィータのことちゃん付けしてたっけ呼び捨てだっけ?
299名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 18:13:29 ID:kcXTBFOI
>>297
ファイトちゃんなら他の人にふらふらしても仕方ないなの

>>298
ちゃん付け
300名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 19:43:21 ID:1bUpMnHI
>>299
なのはさん求めすぎて、なのはさんの要素があるものなら=なのはに思える禁断症状のつもりでしたごめんなさい許して下さい高町一等空尉殿w
301名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 19:53:51 ID:3QYvKalk
>>283
興味をもってもらってありがたいが、小説ではなく漫画なんだ…ゴメンorz

>>298
一瞬、チャンヴィータという謎の名前が浮かんだ…
302名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 20:16:43 ID:fpS2/AwA
>>300
ファイトちゃんなら仕方ないな
ファイトちゃんならな
303名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 20:20:02 ID:W3qbLVYB
リリカルマジカルフェイトファイトる
304名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 21:13:32 ID:WUXHNPVR
この流れなら言える。シグナムは私の嫁や
305名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 21:33:57 ID:IxrNa57Z
チャロ
なんはさん
ファイトちゃん
306名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 22:20:39 ID:gjiGnNWG
>>297
それで執務官補佐はツインテ止めたんですね
でも結局栗色の長い髪にふらふらしそうなフェイトそん

あと、ティアナの髪色はオレンジに近いんだけど兄ちゃんは少し濃い目のなのはさんに近い色だから、
ブラコンティアナのなのティアもありかなーとちょっとだけ思った
307名無しさん@秘密の花園:2010/10/01(金) 23:31:57 ID:6e+stINP
「この戦いが終わったら、私はテスタロッサと…ふふふふ」

なんてフラグ立ててたのがForceでの敗因と聞いて。
308名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 00:24:56 ID:HOPD38F2
ずいぶん前(vividもforceも始まる前)に一つ文章を書いていたんだが、それをこの前発見したんだ。だが今更需要はあるのだろうか……?
ちなみにフェイトさん語りの救いようのない話で、フェイト→なのは、なのだが。
309名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 00:28:55 ID:QE1cNo1o
>>308
片思い?大好物です。
310名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 00:41:13 ID:pJ7QdSu6
フェイト→なのは?一番好きなジャンルのひとつです
311名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 00:46:26 ID:HOPD38F2
すまん、矢印の意味を間違って使っていたようだ;;片思いか両想いかは読み手の判断に任されるような内容なんだ。
それでもいいならいいんだが……
312名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:00:47 ID:n2r/LSNg
初カキコでフェイなのです。

「ふ…、あ、あっ…」
「へぇ、ここ好きなんだ。ティアナみたいに啼くんだね」
「てぃ、あな?」
「ティアナはね、こうやって指の腹で擦ったり、押し付けたり、摘んでみるとそうやって腰を揺らして喜ぶんだ」
「……っあは、ぁ!!」
「ナカも気持ちよさそうだね。ギンガもそうなんだよ。このナカの上の壁、そうちょうど左のここだ。ちょっと擦るだけですごい声出すんだよ。イヤイヤって口では言うんだけど、ここはひくついて銜え込んで放さない。正直だよね」
「や、あ…っ」
「ねぇ、キミはどこが一番感じるのかな?」
「んあっ…あ、あ、あんっ…や、はっ…!!」
「ここ?あぁ、当たりみたいだね」
「あ、ああだめ、そこ…」
「他は…っと、ここもなんだ」
「ひゃ…は、あ…」
「ティアナみたいに腰揺らして、ギンガみたいにイヤって言いながら私を放さないで。それでもまだ物足りない。ふふ、欲張りだね、キミは」
「や、そ…なこと…な、い…っ」
「じゃあこっち、どうかな?」
「・・・・・・・っっ!!」
「わ、すごい跳ね方。ここがいいんだ」
「や、だめ…そこ、あんっ…やだっ、きもち、い…っ」
「でももう私の手は両方とも使っちゃってるし。…そうだ、手を自由にしてあげるから自分で弄ってごらん?気持ちよくなれるように」
「そ、なこと…できない…っ」
「出来ないの?」
「ふぇとちゃ…なまえ、よんで…?」
「名前?あぁ、そうだね。素直になったらいいよ」
「すなおに…?」
「そう。自分で弄って、気持ちよくなってるところを見せてくれたら名前を呼んであげるよ」
「あ、や…ぁん、くっ…」
「うん、いいね。可愛いよ、なのは」

いきなり妄想投下してすいません。
313名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:00:52 ID:pJ7QdSu6
なにを恐れることがあろうか。投下したまえ。ウソです投下してくださいおねがいします
314名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:01:07 ID:LDlOAi8E
>>311
俺はずっと待ってるよ
・・・でも正直に言うならなのフェイはハッピーエンド(イチャラブw)
であってほしいナ
315名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:05:14 ID:Y5Fj/UAO
>>312
ハーレム設定なら最初にそう書いて欲しい
フェイなのです。でそれはないわ。
316名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:07:52 ID:HOPD38F2
>>313 >>314 ありがとう。さっそく投下してみる。
初投稿から文章が変だとしても気にしないでくれるとありがたい。それと、何レス使うかわからないがたぶん短いと思う。
317名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:09:55 ID:pJ7QdSu6
>>312
いいよいいよーフェイトちゃんジゴロだなあ
優しいけど容赦ない責め口調が素敵
318名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:14:35 ID:sZWRde4Y

>>315
312です。
補足入れ忘れてました…
ハーレム設定ではなく、ただなのはさんを言葉責めしたくなったフェイトさんを書きたかっただけです。
すいませんでした。
319名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:18:50 ID:pJ7QdSu6
>>318
読解力のある人ならそこまで補足してあげないでも充分わかる設定だから大丈夫だよ
気にしないで。GJでした
320名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:21:49 ID:QE1cNo1o
>>312
乙!俺は一向に構わんぞ!
こういうチャレンジャーな作品も大歓迎
また投稿してくれー
321名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:24:37 ID:HOPD38F2
一応注意書き。このssはフェイトさん視点の語りオンリーです。設定的にはStS後になるのですが、vivid、forceにはつながっておりません。
おまけに……死ネタです。
嫌な予感がした方、死ネタなんて、という方は大変申し訳ありませんが以下をスルーしていただけると幸いです。
初ss投稿なので何スレ使うか分かりませんが、たぶん短いと思います。
以下、本文になります。



〜〜〜〜


君の為なら命だって惜しくはない。何だって差し出せる。お金も、地位も、名誉も。人が人生で得たいという物など、君に比べると塵にも等しい。いや、比べるのもおこがましい。

いつだって君の手は暖かだった。いつだって君の言葉は優しかった。そして、いつだって君の笑顔一つで救われてきた。

君はよく私に月のようだと言ってくれていたね。暗闇を優しく照らす月のように優しいと。そうじゃない。君が太陽のようだったからだ。暖かい太陽のような君だったから。


君自身空がとても好きで、いつか空の彼方に消えてしまうんじゃないか、なんて心配したこともあった。そう不安になる度に君のことをかき抱く私は自分でも子供のようだと思っていたけれど、何も言わずに抱きしめ返してくれる君は本当に子供をあやす母親のようだった。

おかしいね。私は母さんにそういう風に甘えたことは無いのに。君の前では本当にただの子供のようになってしまっていただなんて。

322名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:26:19 ID:HOPD38F2

君と出会って十年が経った。忙しくて会えない日々が続いた数年、忙しさを理由に君のことを考えないようにいたけれど、本当はとても寂しかった。悲しかった。辛かった。

でも、君のことを考えてしまうときっと自制が効かない。そう心のどこかで確信していたから余計に君のことを考えるわけにはいかなかった。

それなのに、今まで会えなかったことが嘘のように君との時間を持つことができるようになった。例え仕事の都合とはいえ。そして、長い人生の中のたった一年という短い期間だけれども。

だけど私はとても嬉しかった。君も嬉しそうだった。でも仕事は相変わらず忙しく、君とじっくり話せるのなんて寝る前のほんの数時間だけ。それも時には寝る時間がずれてしまったりしてなくなるなんてこともよくあった。

それでも私は幸せだった。いっそ時を止めてしまいたかったくらい。

そんな幸せな日々が終わってさらに時間が経った今、長期任務から帰り、久々に君のことを訪ねた私は君の名前が刻まれた碑の前に居る。内容なんてどうでもよかったが、どうやら君は英雄になったようだということだけはわかった。
日付は一年前。あの日々が終わってすぐ後のこと。私が任務へ行ってから数週間後。現実感なんて全くわかない。君がこの世界にはもう居ないだなんて。

「は、ははは。嘘、でしょ……?」

言葉がかすれる。後ろで、ここまで連れてきてくれた親友が何かを言っているようだが全然頭に入ってこない。
君が大好きな空で眠っているならともかく、こんな冷たい地面で眠っている筈がない。そうだ。きっと君はあの空の彼方へといってしまったんだね。あんなにも空が大好きだった君だから。
それなら私は君を追いかける。きっとこの腕の中に捕まえて見せる。

「今、会いに行くよ。なのは」

たとえ、私が持つ全てと引き換えにしたとしても。
323名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:29:47 ID:HOPD38F2
こんなの投下してすまない。お題的には、「君のためなら何でも投げだせる」というものだったんだが……ちょっと違う気がする。
だが、フェイトさんならやりそうだと思ったんだ。なのはさんのためなら。
だから後悔はしていない。
324名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 01:44:58 ID:pJ7QdSu6
なんてこったい/(^o^)\フェイトちゃんどうなっちゃうん
2人の距離感って本当はおそらくこんな感じだよね。
フェイトもおそらく本編のキャラにとても近くて、そのぶんより切ない。
投下ありがとう。これを読んであなたのもっと長めのものが読みたくなりましたw
325名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 03:19:09 ID:S/PaxlbN
貴重なお星様ネタありがとう!乙乙!
フェイトちゃんもそうだがヴィヴィオエリキャロどうなっちゃうんw
相当ビビリながら投下した模様ですが、ブラックなSS好きな奴もいるんだぜ忘れないで
GJでした
326名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 03:24:18 ID:LDlOAi8E
>>323
ああああーーー
お星さまネタだけは・・・そのネタだけは勘弁して・・・
なのはが・・・なのはがいなくなっちゃたら私・・・!
生きていけない!!(確定)
なのはーーーーー
327名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 03:29:17 ID:S/PaxlbN
このなのは厨は六課以前の離れて暮らしてた時期どうやってなのは分を摂取してたの???
328名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 03:41:16 ID:pJ7QdSu6
それはあれだ、コミケとかでグッズを買い、とらのあなやオンリーイベントで同人誌を買い
329名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:41:20 ID:71DGcc65
片想いヤンデレフェイトさんってなのはさんラブっぷりが如実に表れていいよね。
と思いつつも、真面目にそんな話を書く筆力はないのでギャグっぽく>>191-200の続きを投下させてもらいます。

あらすじ

なのはさんにうっかりキスマークをつけてしまったフェイトさん。
その罰としてエッチ禁止令を言い渡されて数日。
悶々としていたフェイトさんに見せつけるようにしたなのはさんの胸元はキスマークでいっぱいだった。
誰が付けたのかとなのはさんに襲いかかるフェイトさんだったが、
それは寝ぼけてフェイトさんが付けたものだ、と頭を冷やされるフェイトさんだった……。



記録映像により、私の行動、なのはの意図を知った私は震えていた。
無為な嫉妬で暴走して、なのはを傷つけてしまったことに。
体よりも、疑いの目を向けたことできっとひどく心を傷つけた。
なのはは私のせいで乱れた髪を解き、けれど整えもせず、パジャマも前がはだけたままぺたんとベッドの上に座っている。
俯いていて表情は見えない。

ともかく謝ろう、と無理やりに、口をこじ開けるようにして発した声はやはり震えていた。

「あ、の……ごめんなさ――」
「ばか……」
「は、はい……ごめ――」
「バカ……バカバカっ!フェイトちゃんのバカぁっ!!」
「ごめ――んぅっ!?」

なのはは謝ろうとする私の口を塞いで押し倒す。
噛み切られるかという強さで唇を押し付けてくるなのはを力を抜いて受け止めた。

「っ……はぁ……するわけない!させるわけないでしょう!?他の人にこんなこと!!」
「うん。馬鹿だ、私は。ごめん、なのは」

本当に心底愚か者だと思う。
誰よりも君は信じられる人だと、誰よりも君のことを見ている私にはそれがよく分かっているのに、
同時にどれほど君が魅力的で、人に愛されているかを知っているからすぐに心が乱れてしまう。

その上、君を傷つけて、どうしようもなく後悔しているのに。
それなのに、涙を浮かべて怒りで瞳を煌かせる君が神々しいまでに美しいと、
私のことで感情を昂ぶらせてくれることが嬉しいと、そう思ってしまう救いがたい愚か者だ。

指先が白くなるほどに強く、私の肩を握り締めるなのはの手の力からも怒りの強さが伝わってくる。
けれど、ふっと力を抜くと、

「…………もう寝る。フェイトちゃんは自分の部屋で寝て」

平坦な声で告げると私から手を離し、布団を頭から被ってしまった。
330名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:41:42 ID:71DGcc65
サッと血の気が引いた。
数秒遅れて心臓の音がドクドクと耳の裏から聞こえる。
見捨てられた?顔も見たくない状態、なの?

確かに私の部屋にもベッドがある。けれどなのはが居るときにはほとんど使ったことがない。
嫌だ。行きたくない。なのはの側に居たい。こんもりと膨らんだ布団に向けて懇願する。

「あ、の……ここで、寝たら駄目かな。何もしないから。……絶対、もうしないから」
「駄目」

にべもない返事。
息が止まる。呼吸ができない。

「な、のは……」

酸素を求めるように名前を呼ぶ。

「なのは……」
「駄目。……私が、何するか分からないから。ごめん、今日は別で寝よう。フェイトちゃんがここで寝たいなら、私が移動するよ」
「なのはっ!」

むくっと起き上がり、私から目を背けたまま立ち上がろうとするなのはを抱きしめ引き止める。
息を吸う。なのはの存在を感じ取るように。
なのはが居てくれないと、このまま枯れ果てて死んでしまいそうだ。

「……行か、ないで、なのは。なのは……何、してもいいから。何されたって構わないから」
「……嫌なんだ。フェイトちゃんと居る時に、怒ったり嫌な感情抱えてるのが。そういうのぶつけちゃいそうなのが。
 今のフェイトちゃんは逆らえないって分かってるのに、ヒドイことしちゃいそうで……。だから、今は。今だけは……」
「なのは……」

そうか、逆なんだ。
見捨てたわけじゃなくて。愛想を尽かしたわけでもなくて。
きっと、つい先程の私のような行動に出てしまいそうな自身を懸命に抑えているのだと。
愛してくれているから、冷静になるために今だけ距離を置こうとしているのだと理解する。
でも、私は……

「なのは。おかしいんだ、私。なのはの気持ちは分かってるのに。我慢してくれてるのは分かってるのに。
 それがちょっと寂しくて。なのはがそうやって我慢できるのが寂しくて」
「フェイトちゃん……」
「怒ったって、殴ったっていい。一人にされるより、なのはの気持ちをぶつけてくれる方がいい。
 ……それに、私は……」
 
――なのはになら、犯されても幸せなんだ。

なのはの欲望のままにそうされるのなら。
理性と正義感の塊のような君が、それらをかなぐり捨ててでも私を求めてくれるのなら。
どれほど痛みがあっても、たとえ死んでしまっても、きっと幸せに感じるんだ。
きっと狂ってる。どこかが壊れてしまっているのかもしれない。それでも、本当の気持ちをなのはに吐露する。
331名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:42:06 ID:71DGcc65
全て吐き出すと、ゴクリと唾を飲む音が聞こえた。
なのははどう感じたのだろう。異常だと恐れるだろうか、それとも……。
顔を見たい。でも怖くてしがみついたまま動けない。

そうしているうちに、少し空気の弛む感覚とともにクスっと小さな笑い声がした。

「もー、フェイトちゃんはマゾなんだから」
「……自分でもそう思います。でも、なのはだから、なんだよ」
「ん、ありがとう。ふふ、それだけ熱烈に告白されちゃうと怒る気なくなっちゃうよ」

言うとおりにしてあげたいんだけどな、となのはは笑いながら私の髪を撫でる。
言葉通り、怒りや嫌悪を感じない優しい手つきに胸が一杯になる。

「あ、えっと……こうして優しくしてくれるのも凄く嬉しいよ。優しいなのはを好きになったんだから」
「うん……私も、ね。フェイトちゃんが好きだよ。本当に好き、だよ」

でも、それだけだと物足りないのかな、と寂しそうに言うなのはに慌てて否定する。

「なのはじゃないと駄目なんだ!足りるとか足りないとかじゃなしに!
 なのはがしてくれるなら何でも良くて!逆になのはが何もしてくれないと――んっ、ぁ……」
「ん、ちゅ……」

言い募る私の頬に手をあて、唇を舐るなのは。
優しい、けどいつもとは少し違う。食べられてしまいそうな激しさを秘めていた。

「はぁ……私に、犯されたいの?」
「うん……なのはに、シテ、欲しい……思い通りに、犯して、欲しい」
「もう、困った子だなぁ……」

苦笑しながらも吐息に熱が混じり始めたなのはに、それだけで絶頂を迎えてしまいそうなほどの昂ぶりを覚える。
何をされるのか分からない。けれど、その気になってくれたことは分かったから。
グッと肩を押されて、押し倒される。
さっき情動に任せてなのはがとった姿勢。
姿勢は同じ。でも、強くて優しくて、けして乱暴ではなくて。

「なのは、だ……」
「うん。犯して欲しいんだよね……私に」
「そう……なのは、に……」

他の誰でもなく、なのはに求めて欲しい。
無理やりにとか強引にとか、手段ではなく。ただ、なのはに。なのはの望むままに陵辱されたい。

そんな私の心を読み取るように、なのはは私の頬を撫ぜながら私を責め立てる方法を悩んでいるようだ。
息苦しいほどの胸の高鳴りを覚えながら、すぐ真上のなのはを見つめているとその顔に悪戯っぽい笑みが浮かぶ。

こうしようかと愉しげに呟くと、なのはは私の服を手際よく脱がせてしまう。
そして、私の両手を後ろ手に合わせると、

「バインド♪」
332名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:42:32 ID:71DGcc65
と両手両足をバインドで縛ってしまった。
足首がベッドサイドと結び付けられ、M字に開かれていて秘部が完全に露になってしまっている。
隠したくても背中側にある手が動かせずなのはの強い視線を受け止めるしかない。

「な、なのは!?は、恥ずかしいよ!!」
「恥ずかしいの、好きなんでしょ?フェイトちゃん」
「あう……」

なのはの言葉に何も言い返せない。
恥ずかしくて恥ずかしくてたまらなくて、いっそ死んでしまいたくなるほど恥ずかしいのも本当だ。
けれど、こうされるのが好きだと証明してしまっいるような部分があって、

「ひぁっ!」

いきなりその部分……秘所に手で触れられた。
すっと軽く手を動かしてからなのはは手を私の目の前にかざす。
その手は私の愛液で濡れ光っていた。

「フェイトちゃんもうぐしょぐしょだ」
「だ、だって……」
「ねえ、舐めて」
「う、うん……ちゅ、ん……んっ……」

差し出された指を口に含んで舐めしゃぶる。
甘酸っぱい私の愛液の付いたなのはの指を夢中になって舐め上げていく。

「美味しそうだね、フェイトちゃんのエッチなおつゆ」
「わ、私のじゃなくて……美味しいのはなのはの指だよ」
「ふふ、フェイトちゃんいつも私のことペロペロ舐めるもんね。寝ぼけてる時も何か食べてたのかな?」
「分からないけど……夢の中で食べてたとしたらご馳走だと思う」

他の恋人同士でも好きな人の体というのはこれほどまでに甘く感じるのだろうか。
なのはにはどれだけ唇で触れても足りなくて。
今だって、会話するために口から外された指が欲しくて仕方ない。
物欲しげに綺麗な指先を見つめていると、なのははそれに応えるようにその指で私の口腔を犯すように嬲っていく。
舌よりも少し硬い指で歯の裏をなぞられると口づけとは違った快感が走る。

「ふ、あ……あっ!……なのは……」
「フェイトちゃん気持ち良さそう……口の中も性感帯なんだよね」
「ち、違う……あ、ち、違くないけど、なのはに触られてるから……だよ。なのはが触るところなら全部……」
「じゃあ……この辺、とかも?」
「ん……ぁ、あ……」

唾液で濡れた指を口から首筋に移動させつっと撫でられる。
そのまま腕やわき腹あたりにも反応を確かめるように手を動かし、
どこに触れてもピクピク震えてしまう体を見てなのはは嬉しそうに笑う。
333名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:42:57 ID:71DGcc65
「ふふ、凄い。本当だ。あそこがパクパク動いてる……この格好だとよく見えるからいいな」
「なの、は……そんなところ見ないで……」
「却下します。世界一の美人さんの綺麗な体をよく見たいもの」
「なのはの方が綺麗だよ……」
「そんなことありませんよーだ」
「あるってば!なのはの方がずっとずっと――んんっ!」
「ちゅ、んむ……黙って。今日はもう喧嘩はなし」
「うん……」

反論しようとした私の唇を優しく舐るなのはの色香にのぼせて抵抗する気が失せる。
今は口を噤もう。……なのはが次元世界一美しい人だということは譲らないけれど。
唇を重ね、舌を入れてくるなのはを受け入れ交わる。
抱きしめようとして……腕が動かないことを思い出した。

「なのは……腕解いて」
「痛い?」
「平気。だけど、これだとなのはを抱けないから」
「……我慢して。私が抱いてあげるから」

なのははこう言うと私をぎゅっと抱きしめた。
強く。いつもの包みこむような優しい抱き方ではなく、互いの胸が押しつぶされるほどに強く。
熱い。ぬくもりというほどには熱すぎる体が溶け合ってしまいそうだ。

心と体と魔力で縛られて、なのはの全てを感じてなのはに求められる充足感で満たされていると、
……こんなに……き、なのに……と、耳元で嗚咽のような声が聞こえた。

「なのは……?」
「……疑わないで。愛してるから。フェイトちゃんのこと愛してるから、その気持ちだけは疑わないで」

押し殺すようななのはの涙声に胸がツキンと痛んだ。
なのははずっと私を愛して、思いやってくれていたのに。
どうしておかしな疑いを持って、しかもそれをなのはにぶつけて傷つけてしまったのだろう。
改めて後悔が津波のように押し寄せる。

「……なのは、顔見せて」

泣き顔を見せたくないと逡巡したようだけれど、私が頼むとすぐ目の前になのはの顔が現れる。
ああ、やはり綺麗だ。ただの美や醜といったことでは表せない、魂さえ捕らえられてしまうような悪魔的な魅力。
いや、神や悪魔ですら敵わないほどの君にふさわしくなりたくて。でもなれなくて。君を傷つけて。
それでも、こんな私でも好きでいてくれるというのなら。

「っ!フェイト、ちゃん?」
「ん……ん、ごめん。なのは」

少し身を起こし、なのはのまぶたやまなじりに口づける。
涙が止まるように。涙が消えるように。
誰が泣かせても、その誰かが私でも、君の涙を止めるのは私でありたいと願いながら。
334名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:43:19 ID:71DGcc65
「泣かせて、ごめん。疑ったりして、ごめん。好きでいてくれて、ありがとう。本当に、本当に、嬉しい」
「うん……私の方こそごめんね。寝ぼけてたことをすぐに教えればよかったんだし、
 それに辛かったんだよね。私がエッチ禁止なんて言ったから」
「ううん。辛くなかった……って言えば嘘になるけど、なのはが居てくれるならなんだって耐えられる。辛いのは。本当に辛いのは……」

――なのはが私のことを見てくれなくなることだけなんだ。

私の暴走の原因もこれだった。
真面目ななのはに限って浮気なんてありえない。もしも、もし仮にあるとしたら本気のみ。
どれほど愛していても、愛されていても、人の心は不変ではないから。
他に好きな人が出来たのなら、今の恋人、私に別れを告げることだろう。
それが怖くて。なのはが他の人のところへ行ってしまうのが怖くて……あんな酷い行動に走ってしまった。

「私は、なのはの全てが好きだけれど、特に君の澄んだまっすぐな瞳が大好きで、
 その瞳に私が映し出されなくなることだけには……耐えられそうにないんだ。だから、さっきみたいなことは……」
「うん……さっきはごめん。フェイトちゃんのこと置いていこうとして」

一人で眠ろうとしたことを申し訳なさそうに謝りながらも、なのははふっと目をそらしてしまった。
怒っているようには見えないけれど、そうして欲しくないと言った矢先のことで焦ってしまう。

「な、なんで目を背けるのかな」
「だって……なんか恥ずかしいよ……そんなこと言われたら」
「こ、こんな格好させられてる私の方がよっぽど恥ずかしいよ!」
「そ、それはそうだろうけど!こっちはこっちで恥ずかしいの!」

どうやら私の言葉に照れたらしいなのはは、照れを隠すように勢いよく顔を上げ、私の目を見つめる
う〜、と互いににらみ合う格好になり、ムキになったなのはも可愛いとこっそり思いながらも数秒……ぷっと同時に吹き出した。

「あはは、もー……何でエッチの最中にこんなことしてるのかなぁ」
「本当に。それに今日は喧嘩しないんじゃなかったっけ」
「ねえ?でも、フェイトちゃんとならこんなのも楽しいな」
「うん、私も。なのはとなら……」
「一緒に居ようね……」
「うん、一緒に居よう」

約束だ、と誓うように唇を重ねる。

私は、なのはのことが好きで。好きで好きでたまらなくて、だからこそ冷静さが欠けてしまうこともこれからもあるかもしれない。
それでも離さない。決して離れない。
なのはが居なければ、生きてゆけるかどうかすら危ういのだから。

「ん、んぅ……フェイトちゃん、好き、すき……」
「はぁ、あ……ん、私、も……」

譫言のように囁き、私に口づけるなのはに懸命に応える。
なのはに好きだと言われるとおかしくなってしまいそうな自身の意識を繋ぎとめながら。

「フェイ、トちゃん……ここ、気持ちいい?」
「ひぁ!?あ、あっ、あああ!!」
335名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:43:45 ID:71DGcc65
秘所になのはの指をねじ込まれはしたない声を上げる。
どうにもならない。グチグチとなのはの指で弄ばれ、ただただ声を上げるしかない。

「凄い……かわい……」
「や、あっ!見ない、で!あ!ふあぁああ!だめ、駄目!!」
「ふふ、さっきは見て欲しいって言ってたのに」
「ちがっ!?み、見て欲しいのは目で……や、ぁ……あぁああ!!」

なのはに縛られて、なのはに弄られて、気がおかしくなってしまいそうになる。
けれど、なのはは言葉で抵抗する私にお構いなしにそのまま行為を続ける。

「可愛い。フェイトちゃん、可愛くて……くるっちゃいそ……」
「なのは!ふあ、ああ!!なのはぁ!や、はぁああああ――」

ビックン、と大きく体が震える。
耳元の熱い囁きとともにクリトリスを捻られ何も考えられなくなる。

「あ、あああっ!なのはっ!あ、ああ!!!―――」

絶頂を迎えている感覚はあった。
でも、それ以外は何も分からなくて。
なのはの声が聞こえているような気がして必死に聞こうとしたけれど、何も分からなくて……
私の全てをなのはに支配されたまま、意識を手放してしまった……


336名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:44:15 ID:71DGcc65
「…………ぃとちゃん……フェイトちゃん」
「あ……んぅ……」

優しい声が聞こえた気がして夢の世界から引き戻される。
私が目を開けると安心したように息をつくなのは。

「よかった。大丈夫?痛いところとか……ない?」
「ん?……うん、平気。大丈夫」

なのはに尋ねられたので既にバインドが解かれていたらしい手足を動かしてみる。
特に問題はなさそうだ。その通りに答えるとなのはは安心した表情を浮かべる。

「よかった。……はぁー、縛ったりするのはちょっと心臓に悪いね」
「あ……えっと、でも……き、気持ちよかったよ?」
「それは見てればわかるけど……気持ちいいまま天国に行っちゃったら駄目でしょ」
「うん。……ふふ、大丈夫だよ。私はなのはの側に居るから。約束したから」
「それはそうだけど、心配は心配なの」

少し拗ねたように私を気遣うなのはがいとおしくて可愛くて、
自由になった手足の望むまま、ぎゅっと抱きしめた。

「大丈夫だよ。なのはの側以外に私が居たいところなんてないんだから」
「うん……」
「なのは、愛してるよ……」
「う、うん、私も。愛してるよ、フェイトちゃん」

私の言葉に照れたように返してくれるなのは。
睡眠時間としては今日は寝不足で、きっと仕事はきついだろう。
けれど、なのはで満たされた私は無敵だ。

愛する人の隣で目覚めた私は、そんなふうに思いながらゆっくりと身を起こすのだった。


337名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 06:44:49 ID:71DGcc65
終わり。

GJありがとうございました。そして、縛りエッチキター!とwktkした人ごめんなさい。
本当はフェイトさんをエロエロに責め立てるなのはさん、の予定だったのですが、
喧嘩させてしまった反動のせいか縛ってもいっちゃいちゃラブラブライトエロから修正が効かずこんな感じに……。
338名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 07:27:34 ID:mjfcsj6Q
>>337
GJ!
俺の琴線ド直球です!
素晴らしいなのフェイをありがとう
339名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 07:38:16 ID:Yvg8l7qT
>>337
ドSになりきれないなのはさんが可愛いよGJ!
いっちゃいちゃフイタwww
340名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 09:51:01 ID:R797Wi29
>>337
ふぅ…



ふぅ…
341名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 11:24:00 ID:QE1cNo1o
>>337
魔王じゃない攻めなのはさんイイ!
乙でした。
次回作期待してます。
342名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 11:49:08 ID:LDlOAi8E
>>337
これは・・・いい・・・
正直ヤンデレ苦手だったのに自然に読めた
・・・フェイトさんが素でヤンデレってことかwww
GJ!!!
343名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 14:14:06 ID:UTwYouu6
>>337
続き待ってましたッ
2人ともかわいすぎるw
GJ!!
344名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 17:44:53 ID:fp2XYpxD
>>337
続きwktkしてました!!GJ!
エッチ真っ最中にイチャイチャ痴話げんかする二人がかわいすぎるw
ドM一直線のフェイトさんとSになろうとしてもなりきれないなのはさんがいいよね。
そして
>本当はフェイトさんをエロエロに責め立てるなのはさん、の予定だったのですが、
>喧嘩させてしまった反動のせいか縛ってもいっちゃいちゃラブラブライトエロから修正が効かずこんな感じに……。
あ、あれでエロエロ責めじゃない……だと……!?
>>337のおそろしいポテンシャルに今後とも期待させていただくぜ!!
345名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 22:17:54 ID:pJ7QdSu6
この書き込みのなさ、みんな賢者タイムか
346名無しさん@秘密の花園:2010/10/02(土) 23:18:37 ID:nqAsI0Yb
好きな人の名前で検索してしまうのは誰でもやってしまうもの。
一抹の後ろめたさを感じながらもフェイトは入力フォームに「なのは」と入れる。

 同じ魔道士5人でチームを作って最強なのは?
 【爆弾なのは】機動六課と共に苦難を乗り越えてゆくスレ36【セクハラ上司】
 バランスがナンバーワンなのはだれ?
 歴代空戦魔道士で最強なのは
 ティアの戦闘力が4000なのはおかしい

いない、なのはがどこにもいない・・・ フェイトは絶望を覚えるのだった。

フェイトが駄洒落を言うのが想像できない。
でも何かのきっかけで閃いてしまい、言おうか言わまいかで悩むフェイトを見たい。
「こんな事なのはに言ったら、きっと今までの自分たちじゃ、いられない・・・」
真剣に悩むフェイトであった。
347名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 00:25:37 ID:GATG/QFX
「なのはなのは」
「どうしたのフェイトちゃん」
「モノレールにものれーる」
「え・・・・・・?」
「エーゲ海のええ外科医」
「ふぇ、フェイトちゃん?」
「これは雪でスノウ」
「あ、あはは・・・・・・ダジャレかぁ、おもしろいね」
「こたつの中でちんこたつ」
「!?」
「ちんこかちんこちん」
「ちょ、え、フェイトちゃん!?」
「シモネタ言ってしもうた」
「だっ誰か!リンディさん!リンディさーん!」
348名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 01:59:15 ID:MGR05lle
メガミ入手したが、MOVIE 1の漫画ヤバすぎるだろ…
私生きてたんだ発言でマジ泣きした
心情描写が多いから胸にくるものがあるよな
349名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 10:20:47 ID:kB7iJkIh
うーん、いい話なんだけど、でも、

「私達の全てはまだ始まってもいない。だから、本当の自分を始めるために。始めよう?最初で最後の本気の勝負」

この台詞が好きななのフェイスキーとしてはあんまり美味しくないんだよなぁ、MTC。
歳時記の夜天の主なのはを妄想してハートマークを浮かべるフェイトさんは非常に美味しかった。
350名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 13:00:33 ID:WdUeQ2ZZ
>>347
ジワジワ来るw
351名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 15:23:05 ID:CfxpzCCE
「あんなことさえ言わなければ、なのはとも今まで通りの関係でいられたのに・・・」
「とうとう告白でもしたん?」

あやまちに気付くフェイトだった。
352名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 18:32:52 ID:mbENYEvv
みんな、そんなにフェイトさんをいじめないであげてww 
フェイトさんは肝心なところでいいとこ見せられないし、なのはさんのこと好きすぎてたまにトリップ
するし、露出凶だし、尻&お色気要員だし、運動不足で戦闘力が低くなってる気がしなくもないけど、
でもなのはさんを口説く時だけは格好いいんだからw
353名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 19:38:15 ID:79CFXqsm
ぶっ壊れてるフェイトよりは、思い詰めてるフェイトの方が個人的にらしいと思う。
むしろメガミみたいな2人でもアリだと俺は思ったが
354名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 20:21:25 ID:GATG/QFX
「ね、ねえフェイトちゃんサンドウィッチ食べる?」
学校帰り、なのはと一緒に駅のホームにいた私になのはが問いかける。
「ありがとうなのは、大丈夫だからなのはが食べて?」
「・・・・・・っ、サンドウィッチ食べる!?」
「・・・・・・・?う、うん、ありがとう」
「さっ、・・・・・・さ、サンドウィッチに賛同一致!」
「・・・・・・もぐもぐ」
「・・・・・・」
この間からなのはの態度がおかしい。やっぱり私のせいだよね・・・・・
「フェイトちゃん、イカはいかが!?」
「なのは・・・・・・」
これはなのはの優しさなんだ。私を救い出してくれた優しさ。
でもあの時のなのははこんなに痛々しくなかった。
いつも真っ直ぐな、なのはの笑顔が不安に揺れている。
このイカを学校のカバンに詰めた時のなのはの気持ちを考えると、
私は彼女になんてひどいことをしているのかと、胸が締め付けられる。
「フェイトちゃん、わたし鯛を食べ」
「なのは」
カバンから鯛を取り出そうとするなのはの手にそっと自分の手を重ねてさえぎる。
彼女の瞳に浮かんだ涙を、人差し指でそっと拭う。このとき私達が友達になった、あの時を思い出していた。
「中央線で、チュウをせん」
胸にこみ上げてきた愛しさのままに、私は彼女と初めて唇を重ねた。
355名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 20:47:01 ID:j1S2rlfY
無駄にいい話みたいにすんなw
356名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 20:48:39 ID:VCRPkdBf
畜生ww
357名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 20:51:59 ID:mbENYEvv
こんななのフェイは嫌だwwwww
358名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 21:39:04 ID:MGR05lle
噴いたじゃねーかww
359名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 22:02:29 ID:6cEJiE+2
かばんの中すげーことになってそうだなwww
いい話っぽくまとめてるけど、これなんか違うだろwwwww
360名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 22:17:52 ID:4c/Mlk0S
( ;∀;)イイハナシダナー
361名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 23:44:35 ID:xQmO6WBi
フェイトちゃんがお笑い好き(でも寒い)って設定はアリだと思ったw
362名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 03:23:58 ID:Mqohzi0p
なのはちゃんの深い母性をよく表現したSSだ
363名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 03:40:09 ID:ZFyOnKRj
フォローするなのは優しい・・・でも何かが違うw
364名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 05:47:06 ID:692vg53/
わはは
365名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 07:26:44 ID:V2Zjf1j7
高町家が板垣家にならないことを祈る…
366名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 09:22:12 ID:692vg53/
>>354
ものっすごく面白くてその文才に嫉妬してしまいそうになるw
ところで、なのフェイのファーストキスはもう少しロマンティックなものにしてくれると嬉しいと、そういうのもあなたは書けそうな予感がしています
367名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 09:39:12 ID:ed0RomFv
案外二人のファーストキスは、小さいときの事故みたいなのも有りだな
368名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 19:30:21 ID:Mqohzi0p
>>367
いいね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フェイトちゃん慌てて真っ赤になりながら謝ったりとかさ!
なのはちゃんは気にしないでって例の困ったような笑顔で応えたりさ!
その後も平然としてるんだypお!!
フェイトちゃんは普通に会話しながらも
頭の中はなのはに嫌な事しちゃったって自己嫌悪なんだよ!
369名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 19:47:29 ID:wzzSGYtf
お互いにぎくしゃくしながらその件を謝りあう
だけど、心の中では喜びに奮え、初めて自分の気持ちにわかる

というのもありだと思う
370名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 21:04:31 ID:dYNJb+Dp
さぁするぞ!って意気込みつつも緊張して歯をぶつけてしまう、という不器用なファーストキスも捨てがたい。
371名無しさん@秘密の花園:2010/10/04(月) 23:07:27 ID:QB6a8T6S
いやいや、お互いに初めてながらもフェイトさんとのキスのためにしっかり勉強(BやCについても)
していたなのはさんがレクチャーするのも捨てがたい、べロチューの。
以後フェイトさんはこれが普通のキスだと思い込み、おはようのキスからおやすみのキス
果てはいってらっしゃいのキスまで全部べロチューに
そしてなのはさんの思いどうり
372名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 00:17:00 ID:5IGWFwqr
「今日なのは様を間近で見ました!」とか「なのは様とぱやぱやしたい〜」
などと書き込まれているあっちの世界のファンスレで、

な、なのはなら私の隣で寝てるよっ

と書き込んでみるも何もできずにいるフェイトそん。
373名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 00:23:48 ID:cIERX/LO
「可愛い女の子にありがちな名前」というスレを発見して居ても立ってもいられなくなって書き込みしてしまうフェイトそん。

ttp://michaelsan.livedoor.biz/archives/51478526.html
374名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 00:58:02 ID:YzH5QJUS
>>373
フェイトそん特定しました
375名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 01:53:14 ID:DVj9zBls
>>372
「なのはとかwさんをつけろよデコスケ野郎」とか「はぁ?なのはさんなら俺の隣で寝てるし」とか言われてムキになる様子が目に浮かぶ

フェイトさんだとばれたら謝罪と猛省と興奮の祭だろうなw
376名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 02:34:59 ID:DJ/hq2YV
因みにティアはあたしの隣で寝てるんだよっ
377名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 03:40:23 ID:vxf8tzwb
>>375
IDが真っ赤なフェイトさんとな?
378名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 07:10:51 ID:EnFtEndJ
>>368
妄想抜きの本編の二人のリアクションに近い
379名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 07:34:54 ID:Fa49wC+a
フェイトのファンスレも同じようになるのかな。
書き込みがなのはだと判明したら、ごめんなさいの嵐か
380名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 12:08:45 ID:+BfPZSE3
RPGゲームで主人公をの名前を自分の名前、ヒロインを名前を「なのは」にしてプレイするフェイトさん。
他人に見られたら「ふ、深い意味はないよ!他にいい名前が無かったから」と顔を真っ赤にして全力で言い訳。
381名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 12:24:38 ID:ZmooYPA3
焦るフェイトさん可愛いけど、どちらかというと平然と「私がなのはを守るのは当たり前だから」とか言いそう
でも、もしそのゲームがバハムートラグーンだったらどうするんだ……
382名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 14:48:47 ID:48Eh9hFZ
>>381
なのは「フェイトちゃんより、ずっと早い!」
はやてレオス「ふう…フェイトちゃん、か…妬けるな…」
383魔法少女リリカルラグーン:2010/10/05(火) 15:05:54 ID:YzH5QJUS
「お、フェイトちゃんゲームしてるんだ。なになに、『バハムートラグーン』?」
「あ、エイミィ。ちょうど今からはじめるところ。アリサに貸してもらったんだ」
「はは、ほんとだ。このセーブデータ、主人公の名前がアリサになってる」
「えっと、ニューゲームだね。・・・・・・アリサは主人公の名前を変えるなって言ってたなあ。よし、がんばろうね、ビュウ」
「ふふ、面白かったら教えてね、フェイトちゃん」

1章:始動
ヨヨ『ビュウ…… はやく、こっちへ!』
マテライト『「ヨヨさまー!! なりませんぞ!!』
マテライト『こらビュウー またんかー』
ヨヨ『サラマンダー…… とっても、はやいね!!』
ヨヨ『ねえ、ビュウ…… もっと強く、つかまってもいい?』
「・・・・・・」フェイトはリセットボタンを押した。

1章:始動
なのは『フェイトちゃん…… はやく、こっちへ!』
マテライト『「なのはさまー!! なりませんぞ!!』
マテライト『こらフェイトちゃんー またんかー』

なのは『サラマンダー…… とっても、はやいね!!』
なのは『ねえ、フェイトちゃん…… もっと強く、つかまってもいい?』
「ふふ、なのは、かわいいなあ。ふふっ」
なのは『うん……ギュッて……つかまるね。』
(ねえ、フェイトちゃん…… 空はどこまで続いているのかしら…。
 空をこえて…… 伝わる気持ちってあるのかな?)
「・・・・・・っ!・・・・・・っ!」フェイトは床を転がった。
なのは『ねぇ……フェイトちゃん。 もう少し大人になって…… そのときもなのはが いまと同じ
   気持ちで…… 思い出の教会に誘ったら また一緒に、来てくれる?』
「うんっ・・・・・・・うんっ・・・・・・!」涙ぐむフェイト。
「なの、はっ・・・・・・ぜっ、たい、うぅ・・・・・・助けるから・・・・・・!
384魔法少女リリカルラグーン:2010/10/05(火) 15:17:43 ID:YzH5QJUS
5章:皇帝サウザー
「なのはっ・・・・・やっと・・・やっと見つけたっ」
「サウザー皇帝、なのはを、助けるんだ、邪魔しないで、邪魔しないでよっ」
なのは『やめて! やるわ! 神竜と話してみる!』
「なのはっ」
サウザー『……これが神竜の力……』
    『……見たか、パルパレオス……まさしく神竜の力……そして神竜と語る者……
     ……伝説の……力……この力が……私のものに……この娘に頼らずとも……』
「なのは、すごい・・・・・・。やっぱりなのはは可愛いだけじゃなくて強いんだ」

8章:ドラゴン空中戦
なのは「ごくろうさま。これ……さしいれ…」
『なのはのてづくりクッキー』を手に入れた。たべますか?
「食べるっ!もちろん食べるよ!」
なのは『どう……おいしい?』
「とてもおいしいよ!」
なのは『よかった。ねえフェイトちゃん。わたしも空の見張りしてもいい?』
なのは『フェイトちゃん…良く見えないの。後ろから、押してくれる」
   『空…悲しい色をしているね……キャッ!! ごめんね……『
フェイトは床をころがった。
385魔法少女リリカルラグーン:2010/10/05(火) 15:26:54 ID:YzH5QJUS
12章:スパイ大作戦
なのは『ホーネットが教えてくれたの…。ここがファーレンハイトでいちばん空に近い
   場所だって……ほら、空に手が届きそう……。ねえ……フェイトちゃん…夜空を見てると
   思い出さない?いろんなこと……わたし……寂しいとき……いつも空を見ていた…
   ほんとは……もっと近くを見てればよかったのに……。』
  『ね……フェイトちゃん……わたしたち……どうなるのかしら……?これから先……
   なれるのかな……戦うこと……悩むこと……何も知らなかったあの頃みたいに…』
「なのは・・・・・・」
「それは分からない。私にわかるのは、私はずっとなのはのそばにいるっていうこと。
そしてなのはと私は辛いことも悲しいことも全部半分ずつわけあって生きていく、それだけなんだ」

グランベルス城
パルパレオス『…………。私は……遠く離れてしまったある女性のことを思い出していた。
       ……私の気持ちがわかるか?』
パルパレオス『まて……!!  旅の者よ、聞いてくれ。おまえがどこかのラグーンで
       反乱軍と出会うことがあるならば伝えて欲しい……。ある女性に……
       名は……なのはという。私はおまえのことを忘れる……と。』
タイチョー『……必ず伝えるでアリマス…』
「?どういうことだろう。なのはを忘れる???」
「あれっなのは!?どうして逃げるの!?」
タイチョー『今はそっとしておくでアリマス……。見なかったでアリマスか……?
      なのはさまの瞳を……』
「え?どういうこと???」
386魔法少女リリカルラグーン:2010/10/05(火) 15:38:29 ID:YzH5QJUS
18章:約束の地
なのは『わたし……みんなに心配かけどおしね。マテライト……フェイトちゃん……反乱軍のみんな…。
   ねえ……フェイトちゃん。マテライトには言えなかったけどわたしにも夢があるわ……。小さな夢……。
   私の夢はね…………やっぱり言えない。だって……言葉にすると……空に……溶けてしまいそうだから。
   もう行くね……。マテライトがブリッジで待ってるから』
「なのはの夢、なんだろう・・・・・・いつか教えてほしいよ、なのは。わたしはなのはと、全部半分ずつ分け合って生きていきたいんだ」

なのは『フェイトちゃん……お願い…教会を守って…。カーナの…たくさんの恋人たちの思い出があそこにあるの…。
  忘れられない時間が……失ってはいけない想いが……いっぱい……。わたしたちも…………そうだったね。
  いまでも覚えてる……?……あの約束……』
「覚えてるっもちろん覚えてるよ・・・・・・なのはとの、約束・・・・・・」
なのは『わたし、あの頃と変わっちゃったね…』
「なのは、なのはが自分をどんなに変わったって思おうが、わたしにとってなのははなのはなんだ。ずっとそばにいるから」
387魔法少女リリカルラグーン:2010/10/05(火) 15:49:37 ID:YzH5QJUS
パルパレオス『サウザー皇帝から飛行のお許しがおりました。さぁ……ヨヨ王女…いきましょう。
         私のドラゴンが外で待っています』
なのは『一度だけなのね…。夜が訪れるまでの数時間……』
  「……ほんとうにどこへでも飛んでくださるの?』
パルパレオス『お望みのところへ……』
「え?なのは?・・・・・・っなのはにさわらないで!さわらないでよ!」

パルパレオス『カーナの戦竜と比べられてはおとるかもしれません』
なのは『ううん……サラマンダーより、ずっとはやい!!』
「っ!!!!!」

パルパレオス『サラマンダーか……やけるな……』
パルパレオス『なのは王女……そんなに力をいれなくても……』
なのは『ねぇ……お願い。王女なんて呼ぶのはやめて…』
   飛んでいたい……このままずっと空の果てまで……。』
「!!!〜〜〜!!!」

パルパレオス『ここが、思い出の場所なのか…。……なのは…』
なのは『ううん……思い出の場所なんかじゃない。だって……わたしたち……これからはじまるんですもの』
パルパレオス『これからはじまる…』
なのは『この教会には古くからの言い伝えがあるの…』
パルパレオス『言い伝え…?』
なのは『すてきなお話……。でも……いまは聞かせないわ。その話はいつかまた二人……この教会で……』
「・・・・・・う、ぁ・・・・・・・・ぁ」

なのは『そのときにはここが思い出の教会になっているの』
パルパレオス『……いつかまた二人で…』
なのは『わたしたち、いまは時間がないから…。お願い……このまま時を……止めて……』
「ぅ・・・っく・・・え・・・っく、なの、は、なの、はぁ」
388魔法少女リリカルラグーン:2010/10/05(火) 15:56:24 ID:YzH5QJUS
なのは『ビュウ…… ……。いままで、ありがとう……。でも……わたし……もう戻れないの。
   楽しかったあの頃に……。
   戦争… 神竜… 王女…… 思いもよらなかったあの頃… でも…きっとそれはいいことなの。
   ビュウにとっても……わたしにとっても……。 わかるかしら?』
「ぐすっ……うぅ……ぐすっ」

なのは『ねぇ……フェイトちゃん。大人になるって悲しいことなの……。誰かを傷つけ…何かを失い…
    いつかそんなことに気づかなくなってしまう…だんだんと…なれていってしまう…。
    明日が見えないっていうわ…。でも……ほんとうに見えないのは自分のこと…。
    見えるようになるのは何かしら……人の気持ち・・・ 思い… だから…優しくなれる…。
    誰かのために…優しくなれる……』
次の日フェイトは学校を休んだ。
389魔法少女リリカルラグーン:2010/10/05(火) 16:17:34 ID:YzH5QJUS
この広い空の下には、幾千、幾万の人達がいて、いろんな人が、願いや想いを抱いて暮らしていて。
その想いは、時に触れ合って、 ぶつかりあって…だけど、その中のいくつかは、きっとつながっていける、
伝え合っていける。これは、そんな、出会いと触れ合いのお話。 魔法少女リリカルラグーン、おわります!
390名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 17:05:44 ID:H6fd/pbc
なのは「フェイトちゃん、最近ゲームにハマってるんだって」
はやて「へー、なら私のお勧め大貝獣物語を貸してあげなあかんな」
なのは「なら私はガイア戦記を」
すずか「私は刻命館かな」
アリサ「ドラッグオンドラグーン一押しね」

フェイト「ありがとうみんな! 全部ちゃんとクリアするね!」
391名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 17:12:58 ID:ZmooYPA3
>>ID:YzH5QJUS氏
ちょw妄想を形にしてくれてありがとう、なんだけど、フェイトさん放置で終わらせないでw

全くわからない人への補足:バハムートラグーンとはスクエアから発売されたSLG+RPG。
主人公(デフォルト名ビュウ)とヒロイン(デフォルト名ヨヨ)は幼なじみで淡い恋心を抱く者同士。
だが、戦火に巻き込まれ、その能力を目当てに敵に捕らえられる王女ヨヨ。
ヨヨを助けだそうと必死になるビュウだったが、そのヨヨは敵将であるパルパレオスと恋仲になっていたのだった……。

確かこんな感じの話。

ヨヨ王女には全く萌えなかったんだけど、SSを読んでやっぱ名前って大事だなぁと思ったり。
ついでに勝手に後日談を。


「フェイトちゃん、大丈夫?」

なのはは欠席したフェイトを心配して見舞いに訪れた。
だが、フェイトは頭から布団を被ったまま生返事をするばかり。

「フェイトちゃん……」
「……ぅ、うう……ひっく……なの、は……」
「ああっ、だ、大丈夫?苦しいの?救急車呼ぶ?」
「……な、なのはは……思い出を、大事にする、よね?」
「……うん。大切だよ。今までずっと歩んできた日々。フェイトちゃんと過ごしてきた日々」
「なのは、ぁ……」
「うん、私はここに居るよ。何か、悲しいことがあったのかな」

フェイトはなのはにすがりつくようにして彼女のぬくもりを感じる。
全く事情は分からないけれど、フェイトを慰めたいとなのはは彼女の頭を髪を優しく撫でていく。

「……ううん、大したことじゃないんだ。君が、なのはが、私の側に居てくれるなら」
「そう、だね。私はずっとフェイトちゃんの側に居るから、そんなことなら心配すること全くないよ」
「うん……」

暖かなぬくもりに包まれてフェイトの怖れは次第に消えて行った。
たかがゲームのことでこれほどまでに心が沈んでしまう自分が情けない。
そう思いながらも、ゲームの登場人物とは全く違い、優しく誠実ななのはにフェイトは改めて恋をするのだった。
392名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 17:21:58 ID:rmCi7LH5
マジレスしてしまうと、例え新作のゲームをプレイすることになってたとしても
なのは、フェイト、はやて、アリサ、すずかの5人で仲良く遊んでる光景しか
思い浮かばないけどなぁ。映画の劇中シーンで、新しいダンジョンに入るのに、
わざわざ待ってる友情が、個人的には、凄く微笑ましくて和んだのを覚えるw
フェイトが旧作プレイする時も、きっと一緒に付き合ってくれるんじゃないかな?
393名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 18:01:22 ID:0QWoLhqi
だが、劇場版は勇者が旅していたのがテニス大陸オハナハンだったのが吹いたw
394名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 18:03:42 ID:DVj9zBls
GJなんだが、たとえド旧作でも余所様の激しいネタバレは控えるべきなんじゃまいか?
395名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 18:32:24 ID:QLIQwlL5
注意書きが必要だったな

文自体はGJ
396名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 18:36:31 ID:DJ/hq2YV
ドラクエ3なら、魔法使いなのはと、勇者フェイトで二人旅確定だなw
「さくやはおたのしみでしたね」がないのが残念でならない・・・
397名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 19:16:12 ID:cIERX/LO
魔法使いはLV20で転職して賢者になるw
398名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 20:16:55 ID:0QWoLhqi
だが、なのはさんは永遠の魔法少女w
399名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 20:36:29 ID:DVj9zBls
Lv19で何があったやらw
400名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 21:02:15 ID:gAa26t/0
同棲が始まって、娘までできちゃったからな
401名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 21:23:51 ID:lxRl1Ef0
>>394-395
おおっ、ごめんなさい。旧作過ぎて気にしてなかった。今後気をつけます。
402名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 21:43:50 ID:HZv1osmA
18歳―――若気の至りで3年ローンを組んで2ドアのスポーツカーを買う。
     恋人も最初は「カッコイイ」って言ってくれたけど、車内は狭いし荷物は載らないし燃費は悪いし、「次ぎ買うときは大きい車にしてね」と釘を刺される。

19歳―――予定にはなかったのに突然子供ができる。

20歳―――ローンの残ってるスポーツカーを廃車にしてファミリーカーに買い換える。


「人生って何が起きるか分からないよね。車買うときは慎重に考えないと......。」
「なんや、茨城のヤンキーの話か?」
「違うよ!私だよ!」





.....みたいな。
403名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 22:56:00 ID:pLQioyeR
>>402
リアリティありすぎwww茨城のヤンキーワロタwww
こういう生活感イイ
404名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 22:58:41 ID:DVj9zBls
「次ぎ買う時は大きい車にしてね」
って和訳すると
「後部席倒したくらいのスペースがないと間接痛いんだよねフェイトちゃん」
であってたよな確か
405名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 23:40:30 ID:f9wLUzGo
一方シグナムは、べスパを買ってシャマルと二人乗り。

…昔買った車は、シャマルさんの車庫入れ失敗で廃車になったとか。
406名無しさん@秘密の花園:2010/10/05(火) 23:51:57 ID:TuZ8sY4R
シャマル「車ってなんですぐ一回転するのかしら」
407名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 00:04:12 ID:mxN4+Mdx
シャマル「縦に」
408名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 00:25:34 ID:7pZNCoCg
シャマル先生ちょっと傾きすぎですwww

ヴィータとか助手席好きそうなんか
409名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 00:50:11 ID:T8WvZMx0
シャマル先生も運転できるらしいぞ
車庫入れは苦手みたいだが
410名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 01:05:29 ID:EKuPKvdv
バックは得意です
411名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 01:22:07 ID:tNZLh2Kc
後ろ攻めですね、わかってます。
412名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 01:45:38 ID:OAinlcQW
前とか上とかも得意です
413名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 02:35:42 ID:mxN4+Mdx
シャマル先生が一番経験豊富そうだなあ。
どのキャラも相手にあわせた攻めで快楽づけにしちゃえそうだな。
414名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 02:38:38 ID:il+jL5dt
>>406>>407
wwwww
415名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 06:19:32 ID:h3xBiRbY
>>406>>407
畜生フイタwwwwwwww
416名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 06:40:35 ID:XmCsFXDG
かっけぇwwww
417名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 07:19:07 ID:hTsTqNc1
なんとなく助手席が好きなヴィータではやヴィ。



あたしがはやてと一緒に車に乗る時はだいたい助手席だ。
騎士として、主のために、いつも忙しいはやてを休ませるためにあたしが運転したいと思うけど、
この小さな体は運転には不向きだから仕方ねーと自分に言い聞かせている。

でも、こうしているのが好きでもあって。それは――

「ん?なんやー、ヴィータ?」
「んー、なんでもないよー、はやて」

じっと自分の横顔を見つめるあたしに気づいてはやてがこっちを見てくれる。
優しい、おひさまみたいな暖かな笑顔を浮かべて。
そんなはやてにあたしは家族の前でしか出せない甘えた声で返事をする。

はやてはあたし達みんなの主で、みんなに優しくて、そういうところがとても好きで、少しだけ寂しいと思う。
でも、こうしている時だけははやてを独り占めしている気分になれて、それがとても嬉しいんだ。

あたしはひねくれもんだから、いっつもまとわりついてくるアイツみたいに素直には言えねーけど、いつだって思ってる。

――はやて、大好きだよって
418名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 08:00:29 ID:hTsTqNc1
あと、ファミリーカーに変更した、と見せかけて二台車を所有しているフェイトさんでなのフェイ。


「ねー、フェイトママー。どうしてうちには車が二つあるの?」
「え、そ、それはっ……」

無邪気なヴィヴィオの質問にあたふたとしてしまう。
そんな私をフォローするようになのはの声。

「フェイトママはお仕事でも自動車使うからねー。はっやい車が必要なんだよ」
「へえ〜〜、そうなんだー」

納得したと頷くヴィヴィオにちょっと罪悪感。
嘘ではない。仕事で必要なのも本当だ。
でも、私が真っ先に思い浮かべてしまったのは……。



「んんっ!?あ、ああっ、フェイトちゃん!」
「なのはっ!凄い、綺麗だ……!」
「や、あ、ああっ、見ないで!こんなっ、近くで!!」
「ふふ、私の上に乗ってきたのはなのはなのに……」
「だ、だって、フェイトちゃんが素敵で……」
「本当に?」
「本当だよ!いつも、だけど、運転してる時のフェイトちゃんが格好良くて……や、は、ああ!!」
「なのはっ!」

頬を上気させ、淫らに踊るなのはに夢中になって責め立てる。
狭い。とても狭い運転席。
でも、だけど。

「あ、ああっ、フェイトちゃん!」
「なのは、なのはを感じるよ……」
「うん、うんっ!狭い、から余計に……あ、ああっ、フェイトちゃん、あああぁああ!」

びくびくと体を震わせて、なのはは私に体を預ける。
ぴったりと重なった体が一つの生き物になったようにすら思える。
部屋でするのとは違う快感で私達は満たされた。

荒い息が少し落ち着いてなのはの声が耳元でする。


「……ん、気持ち、よかった。けど、もう売っちゃうんだよねこの車……」
「…………やめよっか」

ヴィヴィオも含めて乗れるように広い車に買い換えようかと相談していたところだった。
それで販売店への移動中にこんなことになってしまったわけだけれど……

「仕事でも使えるし、それに……」
「こういうこと、出来なくなるから?」

小悪魔っぽく魅力的な笑顔を浮かべたなのはに、そのとおりだと頷く代わりに私は彼女を抱きしめた。
419名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 09:09:33 ID:C8pcaSrB
>>397
悟りの書がないから、ダーマ神殿の宿屋で勇者なフェイトちゃんに凸して
無理やり悟ってはみたものの、結局、なのはがなれたのは賢者じゃなくて
大魔法少女だったというオチまで幻視した
420名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 09:18:20 ID:8li0zBeU
ヴィータ「30過ぎても経験が無いと偉大な魔道士になれるんだぜ!ヴァイス陸曹が言ってた!」

なのははショックを受けている。
フェイトはショックを受けている。
はやてはショックを受けている。
421名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 12:02:56 ID:UYkYe+Mm
シャマル「激しくショックだわ!!」
422名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 12:34:31 ID:mxN4+Mdx
>>418ゴクリ…こいつはすげえ…
423名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 16:52:41 ID:6Y77X0ro
そろそろ催眠術ネタもありなのでは?
424名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 18:39:42 ID:yaWGNAQ1
チィ、八神家はカーセックスしない派なのか!
425名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 20:50:06 ID:OKjpb3XE
一方夏でも冬でもティアナとバイクに密着二人乗りのスバルは
ティアナが車買おうかな〜と言うと淋しそうな顔をするのであった
426名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 23:08:57 ID:EKuPKvdv
過去スレにもガチなカーセッ○スSSなかったよね?
よし、書くか!
427名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 23:24:45 ID:b0JnQWU7
久しぶりにss書いた。原作の設定と矛盾あるかもしれない
非エロスバティア

スバル「あれ、何読んでるのティア?」
ティアナ「ん……車のチラシよ」
スバル「車のチラシ?」
ティアナ「そうよ、そろそろお金に余裕が出来てきたし車買おうかなって」
スバル(そ…そんな……!それだと、イチャイチャラブラブ密着二人乗りデートが出来なくなる!)
スバル「……別に車なんか必要ないと思うけど。今までだってバイクで問題なかったでしょ」
ティアナ「バイクだともしもの時に危ないでし、それに雨に濡れるわ」
スバル「いや、でもバイクは小回り利くし」
ティアナ「車は荷物も運べるから便利よ」
スバル「走ってる最中に風を感じられるよ」
ティアナ「髪が乱れてしまうじゃない」
スバル「………」
ティアナ「なっ何よスバル、そんな恨めしそうな目をして」
スバル「ティア〜〜〜!!!」ガバッ
ティアナ「あっ、こら抱きつくな鬱陶しい」
スバル「ティア〜〜〜!」モズモズ
ティアナ「ちょっ、ちょっと!胸に顔をうずめないで!」
スバル「ティアは私との密着二人乗りがそんなに嫌いなの?」
ティアナ「嫌いというか危ないじゃない、アレは」
スバル「ティアは私とのバイクでのデートがそんなに嫌だったの……?」
ティアナ「デートって何よ!?デートって!!」
スバル「デートだったんじゃないの?」
ティアナ「別にそんなんじゃないんだからね!ただ、アンタと一緒に居るのが楽しいだけなんだから!」
スバル「……バイクには思い出が詰まってるよ」
ティアナ「だからといって、何も買い換えないのはおかしいわよ」
スバル「私との思いでより便利さを取るんだ……」
ティアナ「だ〜も〜っこのバカスバル!あんたとの思い出はそんな買い換えたぐらいで無くならないわよ
     それに車に換えたら、そこから新しい思い出を積み重ねればいいでしょ!」
スバル「でも、バイクだと二人で一緒って感じがするし………」
ティアナ「あんたね〜。別々の道を行ったんだから、そんなに一緒で居られるわけ無いでしょ」
スバル「だからでこそ、密着してお互いを確かめ合いたいんだよ」
ティアナ「そんなの休日に会えば嫌というほどするじゃない………って何恥ずかしい事言わせてんのよ!」
スバル「それでも私は足りないの〜」
428名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 23:25:29 ID:b0JnQWU7
続き

ティアナ「……分かったわよ」
スバル「ティア!!」
ティアナ「その代わり!部屋を引っ越す事にするわ」
スバル「どっ、どうして?」
ティアナ「今の部屋では二人で暮らすには小さ過ぎるからよ!」
スバル「二人って、今誰かと暮らしてるの?」
ティアナ「このニブチンがっ!アンタがなるべく私と居たいなら、一緒に生活した方が良いでしょうが!」
スバル「それって………私とティアが同棲するって事?」
ティアナ「そうよ、なにか文句あるのバカスバル///!」
スバル「全然無いよ!むしろ凄く嬉しい!!!」
ティアナ「そう……なら良かった」
スバル「ティア大好きだよ!」
ティアナ「何よ、いきなり?///」
スバル「ただ、ティアに今の気持ちを伝えたかっただけだよ」
ティアナ「全くアンタは恥ずかしいんだから

     それはそうと、いい加減胸に顔を埋めるのやめない?」
429名無しさん@秘密の花園:2010/10/06(水) 23:51:24 ID:OAinlcQW
>>428
埋 め た ま ま 話 し て た の かwww
430名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 04:26:30 ID:Z1A2s9KI
>>428
これはいいスバティア
431名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 08:27:12 ID:jaBkbkn9
スバルは放っといたら、ずっとティアナの胸に顔埋めてそうだなwww
432名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 09:05:25 ID:AHj+HObn
藤真さんの絵や緋賀さんの絵を見てると、なのはの胸がStS時代から明らかにサイズアップしてるから、
フェイトが、夜な夜な一生懸命頑張っているんだと思うけど、いい加減、ヴィヴィオが不信に思いそうだw
433名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 09:28:25 ID:0HcL2goC
なのはさんの胸は絵師に関わらず年々サイズアップしてる気がする
434名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 12:31:40 ID:rYg2wq3j
私が育ててるんやからサイズアップして当然。
435名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 13:07:59 ID:jaBkbkn9
師匠、フェイトさんがバルディッシュ持って探してましたよ
436名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 16:34:14 ID:95psmtGx
恋愛感情的になのはさんの胸をフェイトさん以外に触せるんじゃねー!
ってな意見もよくわかるんだが、なのフェイ←はやが友達感覚でモミモミしてるのもそれはそれで好きなんだよなぁ…
437名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 17:10:38 ID:2BXFbMS4
>>436
昔は2行目くらいなら許せたんだけどね
1行目みたいな使われ方が多くなってから
2行目も不快になった
438名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 17:34:11 ID:0HcL2goC
不快ならスルーすればいいことじゃないか
それより星光たんが成長するとして、将来巨乳なのか哀れ乳なのかについて語るほうが有意義

俺としては哀れ乳のままで、なのはさんとの差異を気にして欲しいところだ
439名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 18:46:46 ID:Lwyic5TB
星光は哀れ乳に一票!
それから王ははやてと代わり映えがなくてどんぐりの背比べ状態
雷刃はフェイトと同じくらいあって「動き回るのに邪魔!」とか言っては星光に無言で落とされるといい
440名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 19:36:40 ID:RJZRDm5O
おいおい、哀れ乳って巨乳の事だろ
貧乳は哀れじゃない、ステータスで希少価値だろうが
441名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 19:52:48 ID:SIGGz5yl
>>440
貧乳じゃなくて賓乳だろうが
てめーぶっつぶして挽肉にすんぞコラ
442名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 22:55:37 ID:MaYwQ4iq
貧乳も巨乳も私にとっては最高や!
日々の生活のエネルギー源なんや!
だからもっと触らせろ揉まs
443名無しさん@秘密の花園:2010/10/07(木) 23:18:30 ID:wDcOQPVR
部隊長、早く寝ましょう。
444名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 00:28:51 ID:6l0Uu7Tb
それは中学生に上がったはやてにとって一大決心だった。
成長するに従って自分の中に次第に目覚めていった諧謔の感覚。
いい子なだけの優等生やない、みんなを楽しませてこその夜天の主や、と。

最初が肝心。
最初の一人さえうまくできれば、みんなに納得させることができる。
八神はやてはこんなに元気で愉快な子になりました、と。
そう、最初の一人が肝心なんや。

「・・・ヴィータぁ!」
「えっ・・・ え・・・ ・・・や、やめろよ、えぐっ」
「あっあっ、ご、ごめん! ごめんな! そ、そんなつもりじゃ・・・」
「どうされました主! ヴィータ、何を泣いている! 何があった!?」


そんな若きはやて。
445名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 01:51:51 ID:5m95L/WO
じつははやての同性間セクハラ癖は石田先生に開発された説
もともと診断の必要から身体に触れていた石田先生だが
幼児期に父母を亡くして身近な人間とのスキンシップに飢えていたはやては
親しい仲の人間に触られたり触ったりすることを過度に好むように
しかし両脚の自由は効かず身近な人間も少なかったために貯め込まれた鬱屈が
身体が健康になってから一気に暴発…と

が、そんなはやても実は身内の騎士を除くと最初の友人のすずかにだけは
セクハラをしてはいけないという気がしてたりするとこれはこれで萌へ
446名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 02:19:33 ID:MaEl+mE9
はやてさんの空回りはいいものだ……
447名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 12:21:16 ID:ELnxPfBv
誰かおっぱい大好きはやてだけじゃなく、二期の様な聖母的な愛情溢れるはやてさんを!
448名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 16:12:06 ID:gzIt/GVS
となるとやっぱはやて×リィンT辺りかー
449名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 18:05:15 ID:BbNcoYUl
PSPなのはの設定ではやて×リインフォースTな話。


私はリインフォースにお願いされて、新しい融合騎、新しい家族をマリーさんに相談しながら産み出そうとしている。
ポッドの中に入っているデバイスをリインフォースと二人で眺める。

「ごめんな、リインフォース。頑張っとるんやけど、まだ……無理そうや」
「いえ、まだはっきりと形には成っていませんが分かります。
 私の意思を、誓いを継いで、あなたと共に空を駆ける優しい子が産まれてくれるのだと」
「ありがとう。なあリインフォース、抱っこしてもらってえーかな?」
「はい、我が主」

頷くとリインフォースは車椅子の上から私を軽々と抱きかかえる。
私を壊れ物のように扱う、けれど頼もしいこの腕に抱かれるのはほんまに心地良い。
喪いたくない、と強く想う。

でも――

「間に合わん、と思う」
「そう、でしょうね」

そっと頬に触れながら呟く私に、寂しそうな答えが返ってくる。
リインフォースが空に還る刻は間近に迫っていた。

「でもな、大丈夫や。私がリインフォースの分まで私らの子を愛するから」
「はい、はいっ、私と同じようにこの子を幸せにして上げてください……。
 きっと、この子も私と同じようにあなたを愛しますから」
「もー、また泣くー」

ポロポロと涙を零すリインフォースの涙を指先で拭う。
私もちょっと涙が浮かんでるけど、心配かけんようにしっかりせな。

「す、すみません」
「謝ることないけどなー」

頑張って止めようとしてるみたいやけど、涙を流し続けるリインフォース。
拭うのは諦めて首筋にギュッとしがみついた。
あと少し、もう少しだけしかこうしていられないのだから、このぬくもりを忘れないように大切にしよう。

450名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 18:05:42 ID:BbNcoYUl
それから――リインフォースがいなくなってから一年と少しが過ぎて、待ちに待っていた子の目覚めの時を迎える。

「……あなたがわたしのまいすたーですね。 よろしくおねがいしますです、まいすたーはやて」
「よろしゅうなー。でもそんな堅い呼び方せんでもええよ。私はリインフォースU……リインのお母さんやから」
「え、えっとえっと……」
「はやて、でええよ」
「それならっ、はやてちゃん!」
「うん、リイン」

にこーっと無邪気な笑顔を浮かべるこの子は、アインスとはあまり似ていないけれど、とても素直な優しい子みたいや。
この笑顔を見ているとあの子を喪った痛みが癒えていくのを感じる。
それでも、時々は思い出して泣いてしまうかもしれんけど、この子や家族のみんな、優しい友達がいてくれるから私は大丈夫。

だから、安心しててな、リインフォース。


451名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 18:06:08 ID:BbNcoYUl
こんなん書いてはみたものの、やっぱりおっぱい大好きはやてさんも良いものだと思ふ。
はやてのセクハラって性的な嫌がらせ、じゃなくてあくまでコミュニケーションの一環だからなぁ。
452名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 18:08:19 ID:5m95L/WO
じゃあやたらとはやてに敵対しそうな人間には手厳しいヴィータをはやてが
「仲良うせなだめやで」とにこにこしながらなだめたり
お母さん役なのに家事が下手で悩むシャマルに
「そんなん気にしすぎないでええで」と明るく励ますはやてとかか

なのはとフェイトの出張が続くと八神家に預けられるヴィヴィオが
すっかりはやてになつくとかいうのもありだな
453名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 18:45:22 ID:gzIt/GVS
>>449
GJ!
お母さんはやて分、めちゃくちゃ補充できました。
454名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 18:58:38 ID:ELnxPfBv
アギトが八神家やリインと打ち解けるのに、きっとはやては一肌脱いだんだろうなーと最近思う
455名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 21:30:44 ID:01NpTwMX
むしろはやては一肌脱がすほ…何ではやてだとこんな発想しか湧いてこないんだ…
456名無しさん@秘密の花園:2010/10/08(金) 23:35:44 ID:ccwd0ERL
>>455
そんなはやても確かにいるからつまりはやては母性的かつ純真無垢なおっぱい揉み魔ってことだ
さ、その発想をカタチに、我々の糧にするのだ
457名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 00:15:53 ID:40PizPiz
「私があなたの娘だからじゃない。あなたが、私の母さんだから」
「どっちの母さんも、フェイトママにとっては母さんなんだよ」
そう、思えるようになるまでにどれだけの苦しくつらい夜があっただろう。

「魔法少女、始めました」
「なにより私は、空の人間ですから。一度は落ちてますしね」
そう、思ってしまうようになるまでにどれだけの挫折と克己の日々があっただろう。

「みんなのお仕事は、うちで一緒に仲良く暮らす事。それだけや」
「スバルやティアナあたりは今が揉み頃やし、キャロも将来に期待できそうやし」
そう、思うようになるまでにどれだけの・・・



「はやてぇ! あたしだ! 結婚してくれぇ!」
「何言うてるの、うちらもう家族やないの。一つ屋根の下に暮らしとるんやで?」
「そ、そっか!」
(・・・び、びっくりするなぁ・・・さすが強襲型や・・・)

そんな愉快な日々があったんだと思う!
458名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 05:06:22 ID:28FgrVHV
こらww
面白いじゃないか、GJ

ところで、はやてさんのおっぱい揉みぐせは二期の頃からずっとだよ
A'sのSS01のお風呂場で眠ってる間にこっそりシグナム乳をモミモミしてると暴露してるし、
「烈火の将ほどに恥ずかしがる気もありません。ご自由に触れていただいても結構ですよ」
と夢の中でおっぱい触ってもいいよ、とA'sのSS02でリインフォースが言ってる

ついでにStSのSSネタで気づいたが……あれ?キャロの将来……に、期待?
はやてさんが乳鑑定を見誤るわけも無いし……あれ?
459名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 06:04:11 ID:2ofV64Qs
キャロは大器晩成型
460名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 12:49:08 ID:eeQ0o/Oq
そう、きっとルーちゃんとの夜の営みで育てられる。
一方的にw
461名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 17:18:16 ID:LJy7dxfh
実は着やせしてるだけで、脱いだらボン・キュッ・モジャかもしれないさ。
462名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 17:35:03 ID:E4BzhX7p
キャロはなのはさんと同じタイプだろう
vivid時空では悲惨だけど更に成長すればきっと
463名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 18:20:33 ID:2AQK+KUX
>>461
おい、一瞬スルーしかけたがモジャッて…お前…


俺と気が合いそうだな。
464名無しさん@秘密の花園:2010/10/10(日) 01:00:00 ID:zV+M4tRv
465名無しさん@秘密の花園:2010/10/10(日) 01:03:44 ID:Y5pO0tUj
>>462
>vivid時空では悲惨
キャロ「後でガス室に来い」
466名無しさん@秘密の花園:2010/10/10(日) 12:36:04 ID:rjU+bgsq
はやてとキャロはもう成長する見込みが・・・。
ヴィータはプログラムを云々すれば見た目を変えられるみたいなのをコミックで読んだ記憶があるから、
シグナムみたいにするのも夢じゃないかも。
467名無しさん@秘密の花園:2010/10/10(日) 13:48:08 ID:1Y8Zq4fX
いやいやあきらめたらアカン!
ヒアルロン酸を注入したらまだまだ大丈夫や!
468名無しさん@秘密の花園:2010/10/10(日) 14:51:34 ID:YZjF6kOC
「せやけどそれはただのチートや」
469名無しさん@秘密の花園:2010/10/10(日) 23:55:57 ID:zV+M4tRv
ティアナってすばるのセクハラに怒るけど
ティアナ以外の全員にセクハラしてたらそれはそれで怒りそう
470名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 00:26:14 ID:VdIlzzo7
>>469
顔を真っ赤にさせながらそういう事は私だけにしなさいって言ってるティアナが頭から離れません
471名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 00:34:18 ID:KK+QUVww
>>465
キャロ、別に成長しなくたっていいんだよ。
今のままで充分……、いや、今のままの方が魅力的なんだから。
ほら、身体検査するから、服を脱いでキャロの綺麗な身体を見せてごらん。
キャロの成長をチェックするのは、母親代わりである私の義務であり喜びでもあるんだよ。
472名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 00:59:48 ID:iHLZ3kt4
スバル「……」

スバル「え、今なんて?」

ティアナ「他の人に迷惑かけるから私だけにしなさいって言ってんの!」

スバル「へ〜へ〜へ〜」

ティアナ「なににやにやしてるのよ」



スバル「いや、やっぱりティアナは可愛いなって」

ティアナ「〜〜〜〜ッ  この馬鹿!!」
473名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 01:16:27 ID:qNFkjeXb
>>471
「なのはちゃんがティアナを模擬戦で墜とした時の目して探しとったよ」
474名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 01:31:52 ID:1ICINhke
諸君、私はおっぱいが好きや
諸君、私はおっぱいが好きや
諸君、私はおっぱいが大好きや

爆乳が好きや、巨乳が好きや、美乳が好きや、凡乳が好きや、微乳が好きや、貧乳が好きや、無乳が好きや、夢乳が好きや、母乳も好きや

お風呂場で、食卓で、職場で、玄関で、厨房で、倉庫で、路上で、空中で、水中で、寝室で

この地上で行われる ありとあらゆる乳くり合いが大好きや

悪ノリりして参加した同僚の一斉攻撃が、号令と共に胸元をまさぐり回すのが好きや
空中高く放り上げられた下着が、可愛くフリフリやった時など心がおどる

一等空尉の操るねこじゃらしの先端が、執務官を愛撫するのが好きや
ジップを上げて閉ざされたファスナーから飛び出してきたおっぱいを、指先で撫で倒した時など胸がすくような気持ちやったよ
前髪をそろえた召喚士の子供が、ウチの召喚士を蹂躙するのが好きや
興奮状態の陸士が、既に息絶えだえの相方を、何度も何度も刺激している様など感動すら覚える
戦闘主義な烈火の将に、挨拶代わりで揉み上げるなどもうたまらんわ
泣き叫ぶ事務員達が、私の降り下ろした手の平とともに、制止を呼び掛けるやじ馬に、そわそわと観賞されるのも最高や
哀れな整備士達が、浅はかに腕組みで健気にも対抗してきたのを、真面目な顔での擬装工作で警戒など木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
鉄槌の騎士に滅茶苦茶にされるのが好きや
必死に守るはずだったオフを残業にされ、職員がいちゃつくのを盗撮出来ないんは、とてもとても悲しいものやな

風の癒し手に押し倒されて絶頂させられるのが好きや
風紀の査察に追いまわされ、害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みや

諸君 私はおっぱいを、恋人の様なセクハラを望んでいる
諸君 私に付き従う機動六課戦友諸君
君達は一体 何を望んでいるん?

更なるセクハラを望むか?
情け容赦のない糞の様なセクハラを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様なセクハラを望むか?

そうノリ悪いこと言わんといて、ならばセクハラや

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳や
だがこの暗い闇の底で3日もの間堪え続けてきた私に、ただのセクハラではもはや足りひん!!

大会を!! 一心不乱のセクハラ大会を!!
475名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 02:23:27 ID:9AiKVi1Q
はやてちゃん、少し頭冷やそうか
476名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 03:46:58 ID:9boVjUBO
>>474
いつか来るんじゃないかと思っていた。
クリーク!クリーク!
477名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 05:46:31 ID:fqMWE6+U
>>474
感動した
478名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 06:10:10 ID:WIPax/7C
>>474
我慢したの3日だけかよwwww
479名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 16:00:08 ID:5vLI3AvF
>>474
変態淑女乙
480名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 16:15:29 ID:DEe4Lotp
今はやてちゃんに必要なのは、おっぱいでもセクハラでもなく、忍耐力です!
早く仕事して下さい!
481名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 17:10:09 ID:iHLZ3kt4
482名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 17:17:33 ID:tlYfA2UT
>>481
甜菜早いよw
483名無しさん@秘密の花園:2010/10/11(月) 23:08:26 ID:Vd8B2y84
毎晩毎晩なのはママとフェイトママのおっぱい四つに挟まれてる娘が
おっぱい環境的には最強だと思います
484名無しさん@秘密の花園:2010/10/12(火) 00:02:16 ID:tYF6kjqW
>>483
vividで、寝たふりしながらアインの様子を伺っていたのは、
枕が変わって眠れない的なものがあったんだろうね。
485名無しさん@秘密の花園:2010/10/12(火) 02:32:59 ID:4jxAMYtP
>>484
性王がもう一人妻を娶る展開か…
486名無しさん@秘密の花園:2010/10/12(火) 08:05:16 ID:oTe4s4Nn
そういやvividで女の新キャラ3人出てきたな。
なんか元チャンピオンと四人の誰かが、戦って友情みたいの芽生えそうな気がする
487名無しさん@秘密の花園:2010/10/12(火) 22:10:26 ID:Ad0WQ/HZ
赤薔薇のお姉様に可愛がって貰えてまんざらでもないヴィータと赤薔薇一家のイチャイチャを見て嫉妬に狂う黄薔薇様、セクハラ大好き白薔薇様
488名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 01:15:03 ID:MmKUR5o9
それよりおっぱいおっぱい
489名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 02:42:50 ID:c9VkT9wm
1.ヴィータはいつのまにかはやてと一緒にお風呂に入らなくなった
2.はやては揉まれ練度は低い

上記2項の妄想設定を皮切りに脳内はやヴィがすごい事になっていて
第九十七管理外世界がヤバイ。来週の月曜美を倒したら投下するんだ。
490名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 21:45:29 ID:xvsKYhIm
>>一緒にお風呂に入らなくなった
・・・そう・・・なのか・・・?
ってきり二人でおっぱいの揉み合いもみもみもみ合いをしているものかと・・・(おそらくは一方的な
・・・!だからはやては揉ま練度が低いのか
491名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 21:52:42 ID:+mxmcudJ
ヴィータは揉むほど胸無いだろ。ぺったんは掴みようがないry
492名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 22:34:35 ID:WL2rGiPY
>>491
何を言うとるん。
胸がないなら周りの組織を寄せ集めるようにマッサージして育てればええんや。
493名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 23:09:50 ID:kPt7GMmt
>>489
正座待機
494名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 23:18:19 ID:c7GG4gXc
ヴィータがプログラム変更せず、あの容姿を維持している理由はどれだろう?

1.はやてにだっこされたいから
2.あの姿こそ至高なんだと、主が悟ったから(ベッドで)
3.実は貧乳なだけで既に大人。生えてる。
495名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 23:40:20 ID:c9VkT9wm
4.ロリババァを目指し始めた。
496名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 23:57:42 ID:Y5Qw1Qab
5.某教導官が頭を撫でてくれなくなるから
497名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 09:39:12 ID:Q+1WvN7f
はやてに甘えるリインに対抗してんだと思ってた
498名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 16:55:02 ID:7zecpDLw
成長していくなのはと変化しないことを悩むヴィータによるヴィなの書いてる途中だったが、そういえばプログラムいじれば外見は変えられるんだよな
自然に変化しないことに悩むことにすればいいか
499名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 19:14:42 ID:zR9J6A8+
そこまでしなくても外見だけなら変身魔法で変えられるが
500名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 19:37:20 ID:/kC0rc+B
海鳴に帰るときはいつも変身魔法を使ってるんじゃないか?
ゲートボールのじいちゃんたちに、育たないから心配されるって
501名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 22:29:52 ID:Q+1WvN7f
年齢は変わらないのか?
シグナムとか、フェイトに歳越されたとき落ち込んでそうだ。
「し、身長は勝っている!」とか言いそう
502名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 23:50:29 ID:dH5EWHrA
そもそもプログラムいじれるとかどこで出てきた設定?
ただでさえはやてからの魔力供給による復活システムにも
影響が出てきてるような状態でそんなこと出来るの?
503名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 23:54:47 ID:bdLjZC62
stsのコミックでヴィータ本人が言ってたんだっけ?

ヴィータが変装やら魔法やらで、容姿変えて別人みたいになっても、はやてだけは一発で気づきそう。
504名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 00:14:17 ID:D4prELk6
今ssを書いてるのだけど、なのはとフェイトはシャマルの事をなんて呼ぶか教えてください
505名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 00:24:27 ID:k7XV3Rqq
確かシャマル先生だったはず
506名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 00:25:18 ID:X46dt8bd
>>504
A'sまで→シャマルさん
StS以降→シャマル先生
507名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 01:30:05 ID:wK8T6SDS
>>503
肉親は例え遠くからでも姿勢や手足の動かし方だけで分かるという。

南北戦争後、続々と帰還してくる兵隊たちの世話をするスカーレットたち。
ある日もいつもと同じように一人の兵隊が道の向こうからやってくる。
鬚を伸ばしたボロボロの風体の男がのろのろと歩いてくる。
「兵隊さんはもうそろそろおしまいかと思ってたのに」と愚痴るスカーレット。
しかしメラニーは顔から一気に血の気が引いていき、飛ぶように駆け出してゆく。
その男はメラニーの夫にしてスカーレットが密かにに恋していたアシュレその人だったのだ。

たとえばそんな感じ。はやては足音聞いただけでもヴィータと分かるよ、きっと。
508名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 02:45:07 ID:EZmxoeyb
>>506
なのははそれであってると思うけど
フェイトは「先生」つけてたっけ?
509名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 02:55:51 ID:RBSnubPN
フェイトとシャマルは会話してない
510名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 04:19:18 ID:X46dt8bd
>>508
公式では呼んだことなかったかも
けど確かフェイトも先生って呼ばなかったかな

少なくとも呼び捨てはしてない
511名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 05:29:35 ID:bV+EFdMx
そもそもフェイトさんがシャマル先生を呼ぶことって結構レアな気がするからなぁ
普段はシャマル、仕事中とかはシャマル先生って感じじゃなかろうか
なのはさんは主治医な時点で頭上がらないだろうし、プライベートもシャマル先生だろうけど
512名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 07:37:11 ID:k7XV3Rqq
アラカルトではシャマル先生だった…公式じゃないか。
513名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 09:11:22 ID:hIa9E7XG
なのはやフェイトの場合、ママになっちゃったり、仕事の役職だったり
立場や会話相手によって第三者の呼称が変わる場合もあると思う
フェイト-なのは、はやて間ならシャマルでも、フェイト-ヴィヴィオ間なら
シャマル先生とかね。結局は、立場や相手によってキャラの性格に違和感が
出ないよう、自分なりに呼称を選択するしかないんじゃない?
なのはの場合だと、イメージ的に事故のリハビリを契機にシャマルさんから
シャマル先生に変わってたりしてそうかなぁ
514名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 12:38:29 ID:A8i+KFkM
ヴィータってフェイトを公式で何て言ってる?
テスタロッサ?シャマルは今だにテスタロッサちゃん?
515名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 14:49:44 ID:hIa9E7XG
>>514
シャマルは思い出せないが、ヴィータは、フェイトやテスタロッサ以外に
珍しい呼び方として、フェイト隊長というのがあったはず<StS20話参照
要は>>512で書いたように雰囲気で変わることがある
516名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 14:53:46 ID:hIa9E7XG
>>515
ゴメ、アンカミス
×>>512
>>513
517名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 18:54:34 ID:hNmfEQYR
シャマルはフェイトちゃんだね
ヴィータってフェイトって呼んだことあるっけ?
隊長つけて呼んでたことは何回かあったと思うけど
518名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 19:26:11 ID:Nz+wGLwm
キャラの呼称一覧あったよね?
エロパロすれにリンクない?
519名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 20:54:09 ID:hIa9E7XG
>>517
ゴメン、機動六課解散後のSSばっかり描いてて、完全に勘違いしてたorz
StSシリーズのアニメ、CDドラマ、コミックスを脳内再インストールしてくる!
520504:2010/10/15(金) 23:05:59 ID:D4prELk6
皆さん呼称の話ありがとうございます
とりあえず、なのはは「シャマル先生」、フェイトは「シャマル」にしました

次のレスよりssになります
このssは結構前に出た「ストレスのせいでなのはが赤ちゃんプレイをする」というのから妄想しました
521名無しさん@秘密の花園:2010/10/15(金) 23:07:49 ID:D4prELk6
注意 無駄に文が長い、なのは達が20代後半、俺設定含む
続きは後日書きます

一ヶ月程の航行任務を終えて、数日前からミッドに帰ってきている
当分の間は、慰労も兼ねて本局でのデスクワークが中心になる

ある日、事後処理の事務作業が一段落ついた。そこで私は仕事をその時点で仕事を切り上げた
理由は簡単。シャーリーから少しは休めと迫られたからだ
それなら開き直って、たまには私の方からなのはの迎えをしてみよう
逸る気持ちを抑えようと努めつつ、なのはの教導現場であるミッド地上まで行った

なのはがいる訓練場に着いた
なのははすぐに見つかった
何というか、教導中のなのはは久しぶりに見たが、普段見る家での姿とはまた別の良さがある
具体的には、年齢的にそろそろコスプレっぽい服とか凛々しい顔とか荒れる息とか…
………荒れる息?今の教導している相手は比較的動きが遅く、また魔力そのものも高くはなさそうだ
朝からずっと教導をしていたとしても、今のなのはの体力は鬼軍曹並だ
なにせ、夜にちゃんと満足させられるよう、私は常日頃筋トレを欠かせない
という具合に、言葉どうりなのはの体力を肌に感じてる身だ
そのなのはが息切れをしている!?どういうことだろう?
私の疑問を他所に、なのはは青い空を雪のように舞っていた

空の彼方が赤く照らされる頃に教導は終った
なのはは暫く教え子達と会話(おそらく、今後の課題などの確認だろう)をしてから私に気づいた
すると、なのはは燦々とした笑顔で私の方に振り向いた
すると、あっという間に私の前にまで走ってきた。二十歳後半の女性とは思えない走行速度だ
「あれ?フェイトちゃんいたの?」
「うん。結構前からなのはの教導の様子を眺めてたよ」
「来てたのなら声を掛ければ良いのに……退屈だったでしょ?」
「退屈なんてしないよ。教導の様子はタメになるし、なにより………」
「…なにより?」
「久しぶりに仕事モードのカッコいいなのはが見れて良かったよ。もうそれだけでお腹一杯」
「もう〜、そんなんじゃお腹は膨れないよ。あっ、今日はそろそろ仕事終わりだから一緒に帰る?」
「最初からそのつもりだよ。じゃぁ私は暫く散歩してるよ、仕事が終りそうになったら連絡して」
「うん分かった。また後でねフェイトちゃん」
「なのはもまた後でね」
私達は暫時の別れを告げると軽い口付けをした。唇を離すとなのはすぐさま訓練場から走り去ってしまった
なのはが見えなくなってから、訓練場に残っていた武装隊の人たちに話しかけた
「なの………高町教導官の教導は、いつもこんな感じなんですか?」
私が最も知ってるなのはの教導方法は六課時代のものだ
いつの間にやらなのはの中で方針転換をして手加減でもしてるのだろうか?
「いえ、ここ数週間前からどうも調子が悪いようでして」
「調子が悪いというのは、動きが鈍いとかそういう事ですか?」
「そういうことなんです。……もしよろしかったらハラオウン執務官の方から休むようにと云って頂きたいです」
「私も気になるから別に良いですけど……。あなた達の方から聞かないんですか?」
「教導官に「あなたの動きは遅くなってますよ」なんて云い辛いですから。申し訳ありません」
「謝ることはないよ。むしろなのはの事を教えてもらって、こちらが申し訳ないですよ」
ここで私の携帯端末が反応した
仕事がもうそろそろで終るという事だ
私は武装隊の人たちに挨拶をした後、なのはの居る元へ向かった
522名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 11:17:07 ID:Gq0cKyAm
だからある程度まとまってからアップしろとあれほどw
523名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 11:52:54 ID:qaMQaSkD
シャマル先生がまったく登場してないなw
524名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 17:25:07 ID:OQgianIn
ここの住人はあったかいなw
>>521
投下中は皆空気読んでレスしなくなるからある程度まとめてな
半端だとしても今回の投下はここまでとか書いた方がいい
楽しみにしてるからゆっくり書き上げてからまた頼むな
525521:2010/10/16(土) 20:49:59 ID:Bfwa7PGW
それは考えていませんでした。申し訳ない
次からはちゃんと完結させてから書き込みます

ここのスレ住人の優しさが心に沁みた
526名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:16:10 ID:JsiTi97f
>>525
ミ心みたがなんて読むかわかんないけどがんがれ待ってるZE
527名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:40:11 ID:JPOOs8Dx
ちょっと病んでるフェイトさんで恋人同士ななのフェイ話を投下します。6レスぐらい。
時期は決まっていませんが、聖祥は卒業しています。



『……何回目やったっけ?』
『覚えてるけど言うのはちょっと』
『んー、まあ私も具体的な回数が聞きたかったわけやなくて……』
『うん、心配だよね』

お手洗いへと席を立ったフェイトちゃんの姿を見て、こっそり念話を飛ばしてきたはやてちゃんに私は同じく返した。

今は、長期航行任務から帰還したフェイトちゃんを慰労するという名目の元、
高町家でささやかなパーティーを開いている真っ最中。メンバーは聖祥時代からの仲良し五人組。

はやてちゃんと会話をしたように残る二人も思うことは同じのようで、表情にフェイトちゃんへの心配が浮かんでいる。
無言のまま、紅茶やジュースをすすり2,3分ほどか。

「ごめん、みんな……」

申し訳なさそうな表情で帰ってきたフェイトちゃんに、たまりかねたようにアリサちゃんが言う。

「もー! フェイトあんた、どっか具合でも悪いの? 体調悪いのに無理して参加しようとするんじゃないわよ!」
「ご、ごめん、アリサ。ちょっと……うん、お腹の調子悪かったんだけど、もう大丈夫だから……ごめん」
「本当に、大丈夫なの? フェイトちゃん」
「大丈夫。ごめん、なのは」

頷いて、元通りに私の隣に座ったフェイトちゃん。
本人がこう言うなら、と違和感の残ったまま再開されたパーティーは、けれど直ぐに元の和やかな雰囲気に戻った。
パーティーと言ってもみんなで楽しく食事をしながら会話をする、小さな頃よくしていたことと変わらないけれど、
こうして全員揃うのは久しぶりのことで、いくら話しても話し足りない。

「へぇえええ〜〜、すごいねーフェイトちゃん」
「や、その……偶然だよ。たまたま」
「そんなことないって。さっすが私の自慢の恋人さん♪」
「あう……」

航行中に古代遺物を悪用しようとした魔導師に遭遇し逮捕した、というフェイトちゃんの話を目を輝かせながら聞く。
遭遇したのは偶然かもしれないけど、逮捕できたのは実力だよね。
もっと自信を持っていいのにな、フェイトちゃんは。なんて思いながら照れ笑いを浮かべる彼女をみつめ、
主役であるフェイトちゃんの任務のことやみんなの近況報告をしているうちにまたたく間に小一時間、楽しく過ぎる。

そして、その辺りから――フェイトちゃんの様子がおかしくなっていった。
口数が減り、ソワソワソワソワと落ち着かなく目線をさまよわせる。
頬が上気していて……まるで酔っているように目が潤み、トロンとしているけれど、お酒なんてここにはないはずだった。

「フェイトちゃん、大丈夫?」
「え、な、なにが?」
「なんだか落ち着かないみたい。ねえ、またお腹の調子が悪かったり、他に何かあったりするなら、無理しないで」
「なのは……」
528名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:40:43 ID:JPOOs8Dx

心配で仕方なくてじっと目を見つめていると、フェイトちゃんは飛び上がるように立ち上がり、

「ご、ごめんっ、お手洗いに……」

と、誰とも目を合わせないまま部屋を出ていってしまった。

また四人で顔を見合わせる。
こうして集まれる機会はそう多くはない。自分が原因で終わりになってしまったとなればフェイトちゃんは気にするだろう。
逡巡するけれど、きっとこれを言い出すのは恋人の自分の役目だと口を開く。

「…………もう、お開きにしよっか」
「そやねー、口では平気言うても無理する子やから」
「ったくもう! 無理したら慰労会の意味ないじゃないの!」
「ふふ、アリサちゃん、心配だからってそんなに怒らないであげて」
「す、すずか。心配なんて大してしてないわよ! とにかく今日はもう終わり! 主役があの調子じゃどうしようもないでしょ。
 戻ってきたら無理矢理にでも医者に診せるわよ!」

アリサちゃんの指示にみんなほっとしたように頷く。
きっとみんな内心少し嫌だったのだ。
フェイトちゃんがちょくちょく席を外すことが、
ではなく、フェイトちゃんに無理をさせているかもしれないのにパーティーを楽しんでしまっていることが。

「じゃあ、鮫島に言ってうちのかかりつけの医師を……ってそっか、あんた達の場合は……」
「うん、魔力の変調もあるかもしれんし、ミッドの病院で調べてもらったほうがええやろね。私が緊急用の転送陣用意しとくよ」
「ああもうっ、はがゆいわね! あんたらのこととなると……このアリサ様ともあろうものが、無力でっ」

フェイトちゃんのために何かしたい、と思いながらも何も出来ない自分を歯がゆく思い地団駄すら踏みかねない様子のアリサちゃん。
少し、昔の自分を思い出す。魔法と出会う前の、無力感で押し潰されそうな自分を。

「無力なんかじゃないよ。アリサちゃんがそうやって思いやってくれて怒ってくれるたびに心があったかくなって、
 私達に力をくれる。魔法の力は、心の力、だからね。特にそういう想いの力が大切なんだ」
「なのは……」
「それに私は、優しいアリサちゃんが大好きだから、友達でいてくれてとっても嬉しいよ」
「ば、ばっ……なに小っ恥ずかしいこと言ってんのよ!!」
「ちなみにそれは私も、もちろんフェイトちゃんもやよ」
「はやて!!」
「ふふ、みんなアリサちゃんのこと大好きだもんね。でも……アリサちゃんを好きな気持ちでは負けないよ」
「す、すずか……ってもうっ! 今はこんな話してる場合じゃないでしょうが!」

と、しばらくは、フェイトちゃんの心配はしているけれど自然な、友達と居る時の何ものにも代えがたい雰囲気で過ごす。


でも――

「………………おっそいわね………………」
「もう二十分以上は経つよね……」

イライラと心配そうに口に出したアリサちゃんにすずかちゃんが続ける。
これを弾鉄に、
529名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:41:15 ID:JPOOs8Dx

「私、見てくる!!」

と言い放ち、私は部屋を飛び出していった。
足音が聞こえるように小走りにいく。
突然のことに驚いてしまわないように。恥ずかしがり屋のフェイトちゃんが気にしないように。
私と一緒にトイレに行く時もいまだに消音するフェイトちゃんだ。
私にだって音を聞かれたくはないだろう、特にお腹を壊しているのなら。

「フェイトちゃん……フェイトちゃん! 大丈夫!?」

トイレのドアをトントンと叩きながら声を掛ける。
喉から出た声は思っていたよりもずっと必死だった。それに応えるようにか細い声。

「なの、は……」
「うん! なのはだよ! フェイトちゃん!」

目の前のドアにすがりついたようにして発した声に返事はなく、嗚咽のような声が聞こえた。

「……フェイト、ちゃん?」
「……………ぅ、ぅ、なの、は……」
「うんっ、フェイトちゃん! 私は、なのはは、ここに居るよ!」
「う、ぁ……」

胸が締め付けられるような泣き声がして必死に語りかける。
そうしているうちに、カチャリとドアが開いた。

「な、のは……」

震える涙声で私の名を呼び、フェイトちゃんはポロポロポロポロと零れる涙を拭おうともせずに俯いている。

「フェイトちゃん……お腹、痛いんだよね。病院、行こ? 今はやてちゃんが手配し――」
「ちが、うんだ……ごめん。あれは、嘘で……でも、でも、私。病気みたい、なんだ……」
「ッ……どこ、が悪いの……?」

やっとのことで搾り出したフェイトちゃんの言葉に、目の前が暗くなりそうな感覚を覚えながら問いかけた。
びょう、き? 命に関わるようなものじゃない、よね?
フェイトちゃんは答えずに私の手を引き、一緒にトイレの中に入ると、パタンとドアを閉めてしまった。

鼻腔をくすぐった香りにクラリとする。
悪臭、じゃない。トイレに立ち込めているそれの正体に気づく前に
フェイトちゃんが繋いでいた私の手を自身のスカートの中へと引き入れた。

「え……えっ?」

フェイトちゃんはどこに触れさせるでもなく、私の手はスカートの中の空間でとどまっている。
なんのつもりだろうと頭の中がはてなでいっぱいになるけれど、フェイトちゃんの表情は悲しげで苦しげで。
……ここ、が病気なのかな。
そっと手を動かしてみるとすぐにドロドロとした液体で汚れた下着に触れた。
今もとくんとくんと漏れているようで黒のオーバーニーソックスにも垂れ落ちてしまっている。
530名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:41:37 ID:JPOOs8Dx
…………もしかして、生理を病気だと思ったなんてオチ?

いや、そんなわけない。二人ともとっくの昔に初潮は迎えているし、
急な生理で困ったのだとしても高町家の生理用品のありかだってフェイトちゃんは知っているのだから。

手をスカートの中から取り出してみると、案の定赤く染まってはいなかった。

「おか、しいよね……私の体……」
「え、あ、いや……ごめん。何がおかしいのかよく分からなくて……」
「ずっと……なのはに触れたくて、触れて欲しくて。他の友達も居るのに、そんなになっちゃって。
 拭いて、ごまかしたり、自分で……したりしても収まんなくて……みんなに、心配かけてるのにどうにもならなくて……」

つまり、これって……愛液?
と考えたところで気づいた。トイレに入ったときに感じた匂いはフェイトちゃんの女の子そのものの私を誘うような匂いだと。
……病気、なのかな。よく分からない。分からないのに安易な慰めの言葉を掛けることなど出来ない。
だから、私が今取れる行動は、取りたい行動は一つだけだった。

ぎゅっと目の前で泣いている大切な人を抱きしめた。

「……私に、触れたかったの?」
「うん……でも、こんな私じゃ嫌なんじゃ……」
「フェイトちゃんが逆の立場だったらそんなふうに思う?」
「思うわけないよ!」
「うん。一緒だよ。私もおんなじ。フェイトちゃんのこと嫌だなんて思うはずがない」
「なのはっ……!」

フェイトちゃんは私の名を呼ぶと、遠慮がちに下にさげていた手を、私の背に回した。
ああ、落ち着くなぁ……こんな場合なのにフェイトちゃんに包まれて、眠ってしまいそうな心地良さに襲われる。
でもきっと、これだけだと駄目なんだ。少し震える体が伝えてくる。

震えるフェイトちゃんを落ち着かせるように、右手で背を撫でながらも左手で彼女のお尻に触れる。
反射的に身を硬くするフェイトちゃんだったけれど、すぐに力を抜いて私の愛撫を受け入れた。
やわやわと引き締まっていながら柔らかなそこを丹念に撫でていくとしゃくりあげる声がだんだんと熱くなっていく。

「う、く……はぁ、あ……あ、なのは……」
「気持ちいい? フェイトちゃん」
「うん……なのは、なのは……ずっとこうしたかった。こうして欲しくて……気がおかしくなりそうで……」

私を求めるフェイトちゃんの声にひどく申し訳ない気持ちになる。
もっと早くに気づいてあげればよかった。そうすればこんなに苦しめることもなかったのに。
すがりついてくるフェイトちゃんを抱きしめたまま、更に感じさせようと手を秘所へと移動させる。

「ひぁっ! あ、ああっ、なのはっ、声、我慢……出来な……」
「フェイトちゃん……んっ……ちゅ……」

口を塞ぐように軽く伸びをして唇を重ねた。
私の意図に気づいたのか、ただそうしたかったのか、フェイトちゃんは二度と離すまいと言わんばかりにぴったりと唇を押し当てる。
そうして、小さな個室に響くのは熱い息と微かな嬌声。淫猥な水音だけになり、その音で支配される。
きつく私の指を締め付けながらも潤滑液で満たされたそこをくちゅくちゅと音を鳴らしながら往復し、
手前のザラザラした部分と奥を交互に責め立てていると
531名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:42:02 ID:JPOOs8Dx

「っ――ぁ、ふ……ぁあ……!!」

ビクンと大きく体を震わせてフェイトちゃんが私にもたれかかってきた。
イッたみたいだ。けれど、もう少しだけ続ける。
緩やかに秘芯をいじってビクンビクンと震え続けるフェイトちゃんの反応がなくなるまでそうしていた……。


「あり、がとう、なのは。……凄く、気持ちよかった」
「落ち着いた……?」
「うん……なんか、心も体もなのはでいっぱいで……」
「ふふ、そっか。よかった……」

再びぎゅっと抱きしめあいながら睦事を交わす。
結局、病気なのかなんなのかよく分からなかったけれど、フェイトちゃんが無事ならいい。

あ……でも……

「どうしよ。みんな、待ってるよ」
「え、あ、あ……そう、だよね。心配してるよね」
「えっと……はやてちゃんが、緊急転送の準備してくれてて……」
「あう……やっぱり、病院で診てもらった方がいいのかな……」

どうなんだろう? 正直良く分からない。
今は落ち着いているみたいだけれど、またこんなことになるとも限らないし、お医者さんに頼った方がいいのかもしれない。

「と、とりあえず……みんなに話すよ。その……出来るだけ具体的なことはぼかしつつ……」
「うん……」

フェイトちゃんの言葉を受け、ひとまず私の部屋で下着を替えて……ちなみに二人とも。
それから、みんなの待つ居間へと戻っていく。

すると、なんとも異様な空気だった。
はやてちゃんは宙空に視線をさまよわせ、アリサちゃんはぎゅうっと膝の上で手を握り締め、すずかちゃんは頬を軽くかいている。
そして、皆一様に頬が赤い。

「……もしかして、聞こえてた?」
「聞こえらいでか!! フェイト! あんた声、あ、ああいうときの声! 高いのよ!」
「ご、ごめんなさい……」
「えっとなー、私らもなのはちゃんのすぐ後で追っかけてったから……まー、だいたいのことは、その……」
「あっ! 始まってからはすぐに離れたよ!? ちょ、ちょっとは聞こえたけど……」

みんなして凄く反応に困ったように顔を赤くしていて居たたまれない。
けれど、一番大事なことを確認する。

「病気、だと思うかな……?」
「あー、どうなのかしらね。フェイトが異常なほどになのはを好きなのは今に始まったことじゃないし」
「今は大丈夫なんだよね、フェイトちゃん?」
「は、はい……おかげさまで……」
532名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:42:46 ID:JPOOs8Dx
「とりあえずはええんやないかな。診察を受けたほうがえーかもしれんけど、昔っから
 『恋の病は草津の湯でも石田せんせでも治せへん』って言うしなー」
「恋、の病……なのかな」
「……や、どっちかっつーと別のところに突っ込んで欲しかったんやけど、
 まあ、このことに関してはなのはちゃん以上の特効薬も思い浮かばんし、なのはちゃんを好きじゃなくなるなんて無理やろ?」
「当たり前だよ……」
「ほんならこのまま適度になのはちゃん分を補充しておけば問題ないんと違うかな?」
「そう、だといいな……ごめんね、みんな今日は本当に」

はやてちゃんの言葉に頷きながら心底申し訳なさそうにフェイトちゃんは頭を下げる。
とアリサちゃんが腕組みをして返事をする。

「ま、無事ならいいわよ。で、本当に今は我慢してるとかそういうのないのよね?」
「う、うん……今は、凄く……えっと……」
「あああ!! みなまで言うな!! んじゃ! パーティー再開するわよ!!」

満たされた表情のフェイトちゃんの言葉を途中で遮ると、アリサちゃんは気勢を上げるように声を上げ、
みんなそれに応えるように「おー!」と手を上げるのだった。


533名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 21:43:18 ID:JPOOs8Dx
終わり。

四六時中なのはさんにドキドキしてるフェイトさんは、どうやって性欲処理をしているんだろうと思ったところから考えた話。
ここまで変態指数は高くなくてもトイレで処理してる(もらってる)というのも無くもないですよね。

あと、赤ちゃんプレイ楽しみにしてます。
534名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 22:46:23 ID:ICqxGB5B
羞恥プレイwwwGJ
みんなの温かい反応がいいな

性欲処理だったら抱き枕にこうモニョモニョするんじゃないかw
535名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 22:59:02 ID:go/wtSc0
フェイトそんが持つ欲は、睡眠欲となのは欲だけかと思ってた
536名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 23:01:05 ID:Gq0cKyAm
なんだ、例によってチ○コ生えたのかとおもた。
なのはさんに慰めてもらって良かった良かった。
537名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 23:19:07 ID:JShq2BEJ
>>533
GJ

>>536
同じく
そして生えて無くてもやることかわらんフェイトそんwww
538名無しさん@秘密の花園:2010/10/16(土) 23:53:40 ID:OQgianIn
ああ、これが噂の突発性なのは欠乏症ですね
539名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 00:01:26 ID:LbjW2MUn
>>526
遅レスだけど「しみた」っス
540名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 00:25:47 ID:x6ld73tN
濡れるっ!!!
541名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 03:17:56 ID:wpa2/zyw
>>540
シグナムさん、恍惚とした表情で刀振り回さないでください
542名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 08:21:09 ID:kowcOODE
>>541
似合い過ぎフイタw
543 ◆6Gzt0D6RRc :2010/10/17(日) 18:16:21 ID:hzNQE+cT
お久しぶりです。ログ検索したら半年ぶりの様です。
監禁調教系人外娘ハーレムゲーに手を出したりしていますが、概ね元気にやってます。
なんで、最初の三匹は、♂♀比7:1なんでしょうか。いじめですか。

と、いうことで、軽くギンフェイを。1レスです。
544 ◆6Gzt0D6RRc :2010/10/17(日) 18:16:42 ID:hzNQE+cT
「ん……」

差し込む朝日と、若干の肌寒さで目が覚める。薄い掛け布団の下は、一糸纏わぬ産まれたままの裸体。
普段から裸で寝ているわけでは無いのだけれど……まあ、結局として裸で寝る事は多々あります。
私の横には、同じような格好をした金髪の女性が安らかな寝息を立てています。
つまりは、そう言う事です。皆まで言わせないで下さい。

壁の時計を見ると、七時を少し回ったところ。
仕事がある日だとそろそろ準備を始めていないといけないけど、幸いにも今日は非番なので、ゆっくり出来ます。
ですが、隣で寝ている彼女は仕事があったはずなので、起こしてあげないといけません。

「フェイトさん」

呼びかけながら軽く体を揺すります。反応は無し。いつもの事です。
魔法戦闘もデスクワークも、そつなく所かパーフェクトにこなす彼女の唯一の弱点、それが朝です。
私と一緒の時はいつもこの調子なのですが、一人の時はどうしているんでしょうか……。

「起きて下さい。遅刻しますよ?」
「むにゃ……」

さらに強く揺すっても、逃げる様に寝返りをだけで、起きる気配はありません。
寝返りを打ったせいで掛け布団がはだけて、色々見えちゃって目の毒なので、さっさと起きて服着て欲しいのですけど。
っていうか、もう襲っちゃって良いですよね? フェイトさんはいつも働きづめですから、たまには休むべきなのです。

「キスすれば起きてくれますか、お姫様?」

なんて恥ずかしいことを言いながら、顔を近づけます。こんな事一人じゃないと言えませんね。

「それはいい考えだ、王子様」
「…………」

起きてますね、この人。起きてるなら、返事ぐらいして下さいよ。
っていうか、さっきの間違いなく聞かれてましたよね。返事返ってきましたものね。
いくら一人しか居ないと思っても、もう少し考えて物言いましょう、自分。
フェイトさんもフェイトさんで、お姫様気取るなら、もう少しお姫様っぽい喋り方して下さいよ。
なんですか、その無駄に男前なお姫様。ちょっとドキドキしちゃったじゃないですか。
ああ、もうっ

「さあ、早く私を起こして、私の王子様……って、ギンガー」
「王子様はねぼすけなお姫様の為に、朝ご飯を作らないといけないのです」
「ねぇねぇ、私を起こすのは?」
「それだけしゃべれるなら十分ですよね?」
「ま、待ってよー」

もはや演技なんて投げ捨てたフェイトさんをおいてキッチンに向かいます。
これ以上付き合ってたら朝ご飯を食べさせる時間が無くなっちゃいますからね。

もっとも、私としてはキスで起こしてあげても良いんです。
むしろ、キスで起こしてあげたいのです。

でも、本当に良いんですか、フェイトさん。





遅刻しちゃいますよ?


545名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 20:13:51 ID:v2sFVtwY
久しぶりのギンフェイキター!GJ
546名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 20:33:09 ID:7d4AAoLg
やったっターイ!!!!gjGJ!
やっぱり対ギンガ時のフェイトさんの王子様出力ははんぱないっすね!!
演じてもイケメンなお姫様になってしまうというw
フェイギンは一粒でもかなり効きますね、最高です
547名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 21:54:40 ID:G07T4lqD
王子様フェイトとそれにドギマギするギンガって良いよねっGJ!
548名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 23:36:06 ID:x6ld73tN
へたれかつ王子様なフェイトさんワロタwwwwwwwwww
549名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:46:36 ID:tEGO2Ok4
なのフェイでお父さんを僕にください(違)な話。無駄に長く10レスほど。

注意事項:なのフェイの家族周りはほぼ出演させるため、男性人物の登場が多いです。
     なのフェイはガッチガチで互い以外に恋愛感情はないと見えるように気をつけていますが、
     夫婦間での恋愛描写等もあるので百合以外駄目な人は回避してください。
     あと、フェイトさんは早漏。



「はぁ〜〜〜〜〜〜〜」

海鳴の高町家。なのはの実家の前に立ち大きく深呼吸。
心拍数が途轍もなく上がっている。
それもそのはず、今日は――

「フェイトちゃん、大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ、なのは」

心配そうに私を見てくる最愛の恋人であるなのはと娘のヴィヴィオにしっかりと頷く。

そう、今日は――先日両想いであることを確認した、なのはとの付き合いを認めてもらうためにここへ訪れたのだった。


「ただいまー」

声を掛けながら玄関の戸を開けるなのは。すると、そこには既に士郎さんが居た。

「おおっ! なのは! よく帰ってきたな! フェイトちゃんもヴィヴィオも! ……おおぉーい!! みんなー!! 
 なのは達が帰ってきたぞー!!」

満面の笑顔で士郎さんが言うと部屋の中からドタドタと……足音はほとんどしない。
流石の剣術家の一族、となのはのお母さん。そして、私の、一足先に訪れていたハラオウンの家族全員が集合し、
広い玄関が人で埋め尽くされる。

「おかえりー! ああー、ヴィヴィオ大きくなったわねー」
「えへへ、ただいま。桃子おばあちゃん」
「あーん、相変わらず可愛いわー」

ヴィヴィオを抱き上げ、甘々なおばあちゃんっぷりを発揮する桃子さん。

「なのはもまた大きくなったんじゃないか?」
「もー、お父さん。私、二十歳超えてるんだから成長しないよー」
「そうかぁ? スラッとして、また一段と綺麗になってかーさんに似てきた気がするんだがなぁ?」

首を傾げ、嫁・娘ラブっぷりを遺憾なく発揮する士郎さん。

「「おねーちゃーん! お帰りー」」

私に飛びついて甘えるクロノとエイミィの子、カレルとリエラを抱きとめながら、幸せな風景を眺める。
これが壊れてしまわないだろうか、と内心恐れを抱きながら。
550名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:47:02 ID:tEGO2Ok4


居間へと移動して、私となのははソファに隣り合って座る。正面に士郎さんと桃子さん、その隣にリンディ母さん。
更に隣にクロノとエイミィ。士郎さんの逆隣には恭也さんと美由希さんが座っている。
子ども達はアルフ付き添いの元、子ども同士で遊んでもらい、どう転ぶか分からない話からは遠ざけた。

「で、大事な話があるってことだったけど……なんなんだ? また、危険なことをするのか?」

眉間にシワを寄せながら士郎さんが切り出す。
……なのはにそんなこと言われたら心配、ですよね。気持ちは良く分かるけれど心配のベクトルはズレていた。

「危険、じゃないよ。私にとっては……いいこと。とってもいいこと、なんだけど」
「そうか、なら早く聞かせてくれ」

なのはの返事にほっと息をついた士郎さんだけれど、彼には酷な話かもしれない。
娘のなのはを本当に愛しているから。
娘として、ずっと愛情を注いできて、その挙句に同性と結ばれたと知ったなら辛くないはずが、ない。
……それでも、言わないわけにはいかない。

すうっと息を吸い込み、士郎さんの目を見つめながら名前を呼ぶ。出来る限りの真剣さと誠実さを込めて。

「士郎さん。私と、なのはのお付き合いを認めて欲しいんです」
「みと、める? ……ん? 何、言ってるんだ? フェイトちゃんとなのははずっと友達付き合いをしてきたじゃないか?」

意味が分からない、と質問をしてくる士郎さん。
ああ、やはりこの人は気づいていなかったようだ。
うちの母さんや桃子さんには既に知らせてあって、二人ともそうなる気がしていたとあっさり認めてくれたものだけれど……。

「友達、じゃないんです。恋人として……私となのはは愛し合っているんです。
だから、こうしてお知らせして、そのことを認めて欲しいと……」
「……………………」

私の言葉に絶句してしまう士郎さん。
私となのはの顔をメトロノームのように規則正しく交互に見る。

「…………愛し、て? 女の子同士、なのに?」
「はい」

士郎さんがやっと発した言葉に即答する。
性別なんて関係ない。私がなのはを愛するのは必然のことだった。

「お父さん。……いつも、いつもいつも、勝手ばかりしてごめんなさい。でも、私は……フェイトちゃんが好きなの。
 だから……どうしてもフェイトちゃんじゃなくちゃ駄目で。……ごめん、なさい」

父を傷つけた、と肩を震わせながらもなのはは私への愛を告白してくれる。
その言葉に、ぼーっと、壊れたメトロノームは緩慢になのはの方へ目を向ける。

「あなた……許してあげて。なのはにはフェイトちゃんが必要で、フェイトちゃんも同じように思ってくれていて……
 だから、引き離したりなんて……出来ないのよ」
「……………………でも、な……………」
551名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:47:24 ID:tEGO2Ok4

慰めるように言葉をかける桃子さんに淡々とした声で答える士郎さん。
そして……ぐっと顔を上げると、

「おとーさんは!! お父さんはなぁ!!!??」
「は、はいっ」

感情を吐き出すように声を上げる士郎さんになのはが身を縮めた。
ああ、なのは可愛いなぁとこっそり見惚れそうになりながらも、今はそんな場合ではないから士郎さんの挙動に注意していると、

「…………娘の!!! なのはの!!! 花嫁姿が見たいんだよぉーーーーーーーーー!!!!!!」

全力全開!! と思いの丈をぶつけるように叫ぶ士郎さん。
……ん? でも、それなら……

「あの……お父さん? ミッドでなら女性同士でも結婚できるんだよ」
「………………は?」

なのはの言葉に可哀想なぐらいにぽかんとする士郎さんに私も続ける。

「はい。こちらと同じように一般的には男女でするものですが、ミッドチルダでなら結婚自体は可能、です。
 ……まだ……恋人になったばかりで……はっきりそういう話はしていませんが……」
「なぬぅ!? なのはを恋人にしたのに嫁にはしたくないとでも言うのか!!!!」
「したいですよ!!!!! 一生添い遂げます!!!!!!! ……あ、でもまだ本人には……ちゃんとは……」
「にゃはは。大丈夫、だよ。私もおんなじ気持ち。一生、ずっとフェイトちゃんと一緒に居たい。
 だから……うん。まだ全然考えてなかったけど、結婚するのが自然なのかな」
「なのは……」

とても嬉しそうに笑ってくれるなのはを抱きしめ、口づけて二度と離したくない、と思いながらもこの場で出来るはずもない。
ギュゥぅっっと血がにじむほどに自身の手を握りしめて我慢した。

「それ、なら……いいの、か?」
「認める以外ないでしょう? それとも、フェイトちゃんの他になのはにふさわしい相手でも居るの?」
「居るわけないだろ!! 他の!! どっかの馬の骨なら斬り捨ててやるわ!!! ……はぁ、でも、フェイトちゃん、なのか……」

桃子さんの言葉に憤慨したり消沈したりと忙しい士郎さんだったけれど、

「仕方、ないのかな……なあ、フェイトちゃん」
「はい」
「なのはを見て、名前呼んでくれるか?」

諦めたように落ち着いた様子で私に声を掛けてくる。
それに応じて、

「なのは……」
「うん、フェイトちゃん」

愛しい名前を呼ぶと、優しく、花が咲いたような明るい笑顔で応えてくれるなのは。
552名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:47:56 ID:tEGO2Ok4
「…………仕方、ないんだろうな。……うん。多分、分かってたんだよな。
 フェイトちゃんが、俺と同じくらいに、もしかしてそれ以上になのはを愛してるのは」
「ええ、誰にも負けません。この気持ちだけは。たとえ士郎さん、あなたにでも」
「なんだとぅ!? ……って、そっか……嫁にやるんだから、それぐらいは……ないと、逆に駄目だよなぁ。
 ………………なあ?フェイトちゃん」
「はい」
「なのはのこと、幸せにしてやってくれるか?」
「はい、絶対に! 何が、あろうとも!! この命に代えても!!!」

意気込んで答える私に士郎さんは両手を交差させてばってんマークを作った。
なんだかおちゃめな笑みを浮かべながら。

「……ブー、失格」
「え、ええ!?」
「命に代えちゃ、駄目だろ? なあ、なのは」
「……うん。私は、フェイトちゃんが居てくれないと幸せになんてなれないから。だから、それは絶対に、駄目」
「なのは……」
「そうそう。…………んっ、でも、そうか。どうしようもないんだな」
「うん、どうしようもないんだ。私はフェイトちゃんが好きで。フェイトちゃんが他の道を選ぶのなら、
 フェイトちゃんの幸せのためなら、我慢、出来たかもしれないけど……駄目、なんだ。もう、今は。
 想いが通じ合うことの幸せを知った今では」
「そうか。……うん、分かった、分かったよ。お父さんはもう反対しない」
「ありがとう、お父さん!」

許しを得て、感極まったようになのはは士郎さんに抱きついた。
士郎さんは嬉しそうになのはを受け止めながらも溜息をつく。

「おいおい、全く。まだまだ子ども……だと思ってたのになぁ……」
「もー、さっきも言ったでしょ。私、二十歳超えてるんだし、娘まで居るんだよ」
「そう、か……もうそんな年頃なのか……」
「ほらもう。あなたってば泣くのは早いわよ。結婚式までとっておきなさい」
「な、な、泣いてなんかいない! ……それにしても、桃子は随分冷静じゃないか」
「私は先に聞いていたし、前から薄々気づいていたもの。
 それに、フェイトちゃんみたいな素晴らしい娘さんなら文句があるはずもないわ。……ねえ、リンディさん」

こう言うと、桃子さんは黙って私達を見守っていたリンディ母さんの方を見た。

「あらあら。まあ確かにフェイトさんは、近づいて斬ってもOK。中・長距離からの砲撃も強力。
 ファランクスシフトなんて芸術品の域である精緻な魔導の使い手であり、
 検挙率も高く、凶悪犯罪にも立ち向かう勇敢で優秀な執務官。
 それで見た目も性格も良く家事万能、となればお嫁さんにしたいと思う人は五万と居ますけれど、そこまで大した娘ではありませんわ」
 
親馬鹿の象徴のようなリンディ母さんの台詞に恥ずかしくなって少し反論。

「……かあさん……全然謙遜してないですよ……」
「事実を言っただけだもの♪」
「それに私がお嫁さんにしたいのは……」
「ふふっ、なのはさんだけよね」
「うん……」
553名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:48:27 ID:tEGO2Ok4
「こちらとしてもなのはさんのように意思が強く、真っ直ぐ一途で素敵な娘さんなら、全く文句なんて出るはずもありませんわ」
「あらそんな素敵だなんて。うちの子なんて……意思が強いと言っていただければ聞こえはいいけれど、
 一度決めたら梃子でも動かない頑固者。真っ直ぐ一途なんて言葉を通り越しているほどの猪突猛進タイプ。
 両方重なってるものだから、いつもいつも周りに心配ばっかり掛けて。それでも見捨てないでいてくれるフェイトちゃんがどれほど有難いか」
「……フェイトちゃんの存在が有難いのは確かだけど……お母さん、今そんなこと言わなくたって……」
「こうして釘をささないとすぐにすっ飛んで行っちゃうなのはが悪いの。結婚するならもう少し落ち着きなさい」
「はい……ごめんなさい」

桃子さんのお説教にうなだれるなのはの手を取り慌てて慰める。

「わ、私は、なのはのそういうところも全部大好きだからね」
「フェイトちゃん……えへへ、ありがとう」

私の顔を見て心底嬉しそうな無邪気な笑顔を浮かべるなのは。
なんなんだろう、この子は。私の理性を消し炭にしてしまってどうするつもりなのだろう。
衆目はばからず押し倒しかける寸前、

「……クロノも、文句なんてないわよね?」

ニコニコと穏やかな笑みを浮かべつつ、リンディ母さんがクロノの方へと話を向けるとそこに浮かんだのは渋い顔。

「僕は……賛成はしない。いくら法的に認められているとは言え、同性愛に理解のない人間なんていくらでも居るのだし、
 苦労の連続になることは想像に難くないからな」
「クロノっ!?」
「だが!」

理性を取り戻して声を上げる私の方を見ると、片目を瞑ってクロノは続ける。

「なのはもそうだが、フェイトも言っても聞かない頑固者だ。……反対しても無駄に傷つくだけだからな。賛成もしないが、反対もしない。
 僕の言葉なんて笑い飛ばせるくらい、幸せになれ」
「……ありがとう! お兄ちゃん!」
「ぬがっ!? それは止めろ、と言っているだろう!」

お兄ちゃんと呼びかけた私に照れて顔を真っ赤にするクロノに、ふと思いついたように悪戯っぽい笑みをなのはが浮かべた。

「そういえば、フェイトちゃんと結婚したらクロノ君は私のお義兄ちゃんになるんだよね? ……クロノ、お義兄ちゃん♪」
「なぁああ!? ……く、そう……やっぱり反対しとくべきだったか……全く、この二人が組んだらたちが悪い……」
「クロノってばそんなに嬉しそうな顔して言っても説得力ないよ」
「エイミィ!? 嬉しくなんかない!」
「ほんとかなー?……あっ、ちなみに私はこのひねくれた旦那みたいなことは言わないからね。
 大賛成!! フェイトちゃんの側に居るのはなのはちゃんしか考えられないもん」
「ありがとう、エイミィ」
「ありがとうございます! エイミィさん! そういえば、結婚してからクロノ君のこと君付けで呼ばなくなったんですよね?」
「何となくねー。癖で君を付けちゃう時もないではないんだけど」
「……私達も、そうする? フェイトちゃん」
「私は元からだけど……ちょっと試してみようか……」
「ん、と……フェイト……」
「ッ!!??」

ゴロゴロゴロっと床に転がりそうになった。
554名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:48:54 ID:tEGO2Ok4
凄まじい破壊力だ。……顔を赤くして、恥ずかしそうに私の名を呼び捨てにするなのは。SLB級だ。

「……や、やっぱり恥ずかしいね。とりあえずちゃん付けのままにしようよ……フェイトちゃん」
「うん、そうだね……なのは」

ちょっぴり残念に思いながらも復活した理性が灼き切れてしまうのを防ぐために頷いた。
それにこの呼び方もとても好きだと思うし。

すると、なのはが嫁に……しかも、他に兄が……とぶつぶつと声が聞こえてそちらを見やると恭也さんだった。
同じく気づいたなのはが不安そうに声を掛ける。

「お兄ちゃん? ……お兄ちゃんも、反対?」
「…………いや。俺もクロノと似たような感じだ。お前の苦労を考えると賛成もしづらいが、
 反対したら今みたいな泣きそうな顔がもっと悲しそうになるんだろう?」
「うん……」
「だったら、反対なんて出来るはずもない。幸せになって欲しいと、それだけを願うよ」
「うんっ! ありがとう! お兄ちゃん!」
「ああ……」

そして、腕組みをして頷いている恭也さんの顔を覗き込むようにする美由希さん。

「恭ちゃ〜ん。もう一人の妹の幸せのことも願ってくれてる?」
「……お前はさっさと嫁に行ってしまえ。いつまで独り身で居る気だ」
「ひ、ひっどーい! し、仕方ないじゃない! 相手が居ないんだから!!」
「まあ、こういうことは縁が大切だからな」
「……いいなー、私もなのはとフェイトちゃんみたいな出会いがあればなー」
「お、お姉ちゃんは綺麗だし優しいんだからこれからいくらだってあるよっ!」
「そうだぞー。お父さんは美由希の花嫁姿だって楽しみにしてるけど、焦ることはないぞ。変な男を連れてきたら刀の錆にするからな」
「と、父さん……なんかどんどん婚期が遠のいていく感じが……。
 あ、そだっ。ねえねえ、フェイトちゃん。私のことお姉ちゃんって呼んでくれない?」
「あ、はい……美由希、義姉さん」
「お姉ちゃんの方がいいなー……いやでもこれも捨て難い……」

姉呼びをした私にウーンと考え込む美由希さん。どうやら初めから反対する気はなさそうだった。

全員の了承を得られてホッと息をつき、なのはと顔を見合わせていると士郎さんがすっくと立ち上がる。
ドアの前まで行くと、グッとノブを掴んで引いた。

「「「「あ、ああ!?」」」」

居間に倒れこんできたのはヴィヴィオ、カレル、リエラ、アルフ。遊んでいたはずの子ども達、とその保護者。

「アルフ!?」
「あ、はは……ごめん、フェイト。やっぱり気になっちゃって。この子達も……」

全員の視線を受け、ごめんなさいと頭を下げる子ども達を慰めるように士郎さんが声を掛ける。

「ああ。まあ、結局知ることだったしな。それに……めでたい話だ!!! 暗い顔をしなくていい!! ぃよっし、今夜は宴会だ!!!」

吹っ切るように快哉を上げる士郎さんに全員で「おおー!!!」と手を上げた。
555名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:49:17 ID:tEGO2Ok4


それから宴会の準備をして、宴会開始からしばらくはわりと和やかなムードで進む。
なんとなくなのはが私のお嫁さんになる、という感じで話は進んでいたけれど、姓はどうするのかだとか、
式はいつにするのかだとかを主に。
どちらも急な話だからじっくり考えたい、という私達の意見を尊重してくれて急かしはしなかったけれど、
各々ああでもない、こうでもないと考えていて、それがとても楽しそうで。
改めて、ああ私はなのはと結婚するんだ。しかも家族に祝福されて、と胸が一杯になる。

そして、今日高町家を訪れた目的のことは知っていたけれど、仕事で来られなかったエリオとキャロに連絡を入れると
やはり祝福してくれて、でもこういうことになるのなら参加したかったという彼らに謝りながらも嬉しくてたまらなくて。

そうしているうちに数時間。
子ども達はもう眠ってしまっていて、ここからは大人の時間だ。
お酒も入り、酔って本音が漏れ出す人々。
士郎さんは涙を浮かべながら桃子さんに抱きつき、頭を撫でられている。

「うう〜〜、桃子ー。なのはがお嫁に行っちゃうんだよぉ……」
「……あなたは、なのはの花嫁姿を見たかったんでしょう?」
「そーだけど。そうだけどさぁ……ああっ、綺麗だろうなぁ……桃子と結婚した時のことを思い出す」
「はいはい。……でも、私達の時は白無垢だったけど、なのははウェディングドレスよね?」
「や、全く相談してないから……でも、フェイトちゃんは綺麗な金色の髪だから……ウェディングドレスがいいな……すっごく似合いそう」
「わ、私はなんだっていいけど……なのはの花嫁衣裳に合わせてタキシードでも……」
「駄目。駄目、だよ。フェイトちゃん綺麗なんだからウェディングドレス着なきゃ、だよ。
 ドレスのフェイトちゃんに不釣合いなら、私がタキシード着るよ」
「ない! ないない!!! どんな格好でもなのはが私に不釣合いだなんて!! ……あ、でも……タキシードのなのは……」

ぽわわーんと、頭に浮かんだのはタキシードを着た、優しく、可愛く、愛らしく、それでいて漢らしいなのは。
うっ、と顔を押さえる。……鼻血が出そうだった。
 
士郎さんの方を見ると同じような姿勢になっていた。

「いいな……」
「いいですね……」
「でも、やっぱりドレスも捨て難いと思うんだが……」
「そうですね……」

ウェディングドレスのなのは……だ、駄目だ! 想像したら昏倒してしまいそうだ。
実際に見た時のお楽しみにとっておこう。

「ど、ドレスがいいな!」
「お、おう! 俺もそう思う! さっすがフェイトちゃん! よしっ、飲もう! 今夜は無礼講だ! 飲め飲めっ!」
「はい、士郎さん!」

とくとくとく、と私にお酒を注ぐ士郎さんと意気投合していると、彼はチッチッチと指先を振った。

「違うだろう? 俺のことは……」
「あ、はい……義父さん」
「うむっ! 悪くないな、娘が増えるというのも」
556名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:49:51 ID:tEGO2Ok4
頷いて杯を重ねあう私と士郎さんを見ながらなのはと桃子さんが愉快そうに言う。

「ふふっ、お父さんもフェイトちゃんも仲良しさんだね。なんだか二人で結婚するみたい」
「そうねぇ」

「「そんなわけない!!!」」

声が重なった私と士郎さんは顔を見合わせ、くすりと笑い合う。
確かにこの人のことは尊敬しているし、魂の双子のようにすら思えるところがある。
特に、なのはが好きなところとかなのはが好きなところとかなのはが好きなところとか。

けれど、結婚なんて全く考えられない。

「俺が妻として愛せるのは桃子だけだ」
「私も……義父さんも桃子、義母さんも大切な人だけれど、そんなふうに……結婚したいと思えるくらいに愛せるのはなのはだけ、だよ」

士郎さんと私がこう言うと桃子さんとなのはは顔を真っ赤にさせて俯いてしまった。
困った人達だよね、なんて小声で呟きながら。

そんな二人をお肴に杯を空けつつ更に数時間。


「フェイトちゃん、大丈夫? お水飲む?」
「へーき、平気だよー。なのはの兵器はレイジングハートと愛くるしい笑顔〜♪」
「うわ……」

なのははべろんべろんに酔っぱらった私を自室に連れていき、心配そうに声を掛けてくれるが、私の寒いギャグに引いたような声を上げる。
それでも、優しく、いとおしそうに抱きしめて髪を撫でてくれる手は止まらない。
だから私も彼女が愛しくて、ずっと愛しくてたまらなかった気持ちをぶつけたくなる。

「んっ、ん、ちゅぅ……なのは、なのは……」
「あ、ん……だめだよ……ここじゃ、家族に聞こえちゃう……」
「私達、結婚するんだから聞かれたって…………ん、でも、なのはの可愛い声を誰にも聞かれたくない、かな」

ベッドの上に押し倒しながら口づけを落とす私に困ったように軽く抵抗するなのはを見て、私の愛機に声を掛けた。

「バルディッシュ」
『Yes,Sir』
「……レイジングハートもお願い、できるかな?」
『Yes,my master.And I congratulate you on your engagement』
『Me,too』
「あ、はは……ありがとう、二人とも」
「うん、ありがとう」

バルディッシュとレイジングハートは婚約祝いの言葉を述べると姿を隠すように飛んで行き、そして結界を展開してくれる。

「これで、二人っきりだ」
「うん……」

私の下で照れながら、でも嬉しそうに頷いてくれるなのはにすぐさま襲いかかりたくなる、
557名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:50:18 ID:tEGO2Ok4
けれど、その真っ直ぐな瞳に照らされてお酒の酔いが覚める。

「ごめん、なのは。プロポーズ、全然ロマンチックじゃなくて」
「……ううん。いいんだ。私が欲しいのは、ロマンスでも、ムードでもなくて……
 ただ、大好きなフェイトちゃんが居てくれて、私が好きだって気持ちを伝えてくれることだけだから。
 嬉しかった。本当に、嬉しかったよ」
「なのはっ!」

抱きしめる。ただ、抱きしめる。
どうしてこの子はこんなに優しいのだろう。
きっと嘘偽りのない言葉。本心からの言葉。
けれど、生涯の大切な思い出となるプロポーズをあんなふうに勢いで言われたら不満に思ってもおかしくないのに。

腕を解いて彼女の頬を撫でながらもう一度確認する。

「なのは、高町なのはさん……私と結婚してくれますか?」
「……はい、喜んで。フェイト・テスタロッサ・ハラオウンさん」

頷いたなのはと唇を重ねる。
誓いを込めるように。生涯、側に居ることを約束するように。
きっと私からはアルコール臭がして、またしてもロマンからは遠い状況だけれど、絶対に忘れない。
この気持ちと誓いだけは忘れない。

「んっ、んぅ、なのは、なのはっ」
「あ、ん……フェイトちゃん」

口づけだけではすぐに物足りなくなって、胸をもみしだく。
ぎゅうっと最近とみに成長してきた胸をつかむと、なのはは身をよじる。

「あっ、ああ!! だ、駄目だよ、いきなりそんなにしたら……」
「駄目だよ、嘘言ったら」

コリコリと固く尖った乳首をいじりながらも、もう片方の手はなのはの秘所へ。
そこはすでにぐっしょりと濡れていて、私が触れるたびにトロトロと愛液を零していた。

「う、嘘じゃ、ないよ……フェイトちゃんと、ゆっくり愛し合いたいのに……こんなんじゃ、すぐ……」
「いいよ。イッたって。何度でも、何度だって……シてあげるから」

指先をなのはの膣に埋めて囁く。
愛液で溢れたそこは、私をきつく、そして優しく締め付けて受け入れてくれる。

「あっ、は、ああっ! やッ、分かんなく、なっちゃう! 何もっ、考えられなくなっちゃうよ!」
「うん。考えないで。ただ、私を感じて……」
「やッ、あっ、一人、だけなんてやだ……お願いっ、フェイトちゃんもっ……」

一人で絶頂を迎えたくない、と寂しげな瞳になるなのはに責め方を変える。
私の秘所をなのはのそこへと擦れ合わせた。
くちゅり、といやらしい音が立つ。

すると――
558名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 06:50:48 ID:tEGO2Ok4

「あ、あぁあああ!!」

ビックンと体が震えた。
なのはの可愛らしさに、なのはへの愛しさに、限界まで昂まっていた体が勝手に絶頂を迎えてしまった。

「あ……ふふ、フェイトちゃんいっちゃったんだ」
「ご、ごめんなさい」

しゅんと謝る私を慰めるようになのはは下になったまま私を抱き寄せてくれる。

「いいよ。私も、何度でも、何回だってフェイトちゃんの可愛いところを見たいから……ね、もう一回しよ?」
「うんっ……」

抱き寄せられ、下になったまま体を重なり合わせ腰を動かすなのはに合わせて私も体を揺らす。。
クリトリスが触れ合う度にビクッビクッと震えてしまい、何度絶頂を迎えているのか分からない。

「あっ、ああっ! すごい、フェイトちゃん! 気持ちいい!」
「ふぁ、あぁ、あっ、なのは――」

名前以外にまともに言葉を発することもできない。
なのはの甘やかな声と不規則に揺れる体が制御できないほどの快感をもたらして。

「あ、ああ、ふぁああっ! 私も、もうっ、フェイトちゃん! あ、ああっ、やッ、いっちゃう……いっちゃうよ!!」
「な、のは、あ、ああっ……や、あっ、あ……あ、ああああっ――――」

ぎゅうっと抱きしめ合いながら二人一緒に達する。
身も心も一つに融け合ってしまいそうな充足感で満たされて、私はなのはを抱きしめたまま夢の世界へと引き込まれていった。



「ん、んぅ……」
「あ……起きた、かな?」
「うん……」

朝の光を感じて私はゆっくりと目を開ける。
返事を返した相手は神々しいまでに眩い彼女。ふたたび目を閉じた。

「え、えっ? フェイトちゃん!?」
「んー、なのはが眩しくて目、開けられないよー」
「……まったくもう」

呆れ返った調子の声が聞こえてくる。……嘘じゃ、ないのにな。
朝からこんなにドキドキして胸が苦しくて、きっと私の先行きは長くない。

けれど――

「ね、起きて。おはようのキス、したいな」

甘えた調子の君に勝てるわけもなく、更に高鳴る鼓動を抱えながら、私はゆっくりと身を起こした。
559名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 07:02:52 ID:tEGO2Ok4
終わり

うーん、なのは厨の士郎さんが書いていて楽しくて仕方なかったためにやりすぎたかもしれません。
他の男キャラも出し過ぎかなぁ……不快ならスルーが原則ですが、NGな描写があれば教えてください。(た、叩くのだけはご勘弁を)

まだ全く書いていませんが、結婚式も書きたい。けど、式となると
家族以外のなのフェイ周りのキャラが総出演するだろうしまた長くなると思います。

あとやはり10レスでさるさん規制入りました。他の書き手さんは投下するときにご注意を。
560名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 08:10:01 ID:FcITGV9Q
GJ!!朝から良いもん見れた!
だが電車の中で読んだ俺の顔は只の不審者・・・・
561名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 08:10:19 ID:zCPoouTF
>>559
GJだ
だが、GJすぎるのであえて言わせてくれて

正式に養子にしてからのリンディさん→フェイトの呼び方は
呼び捨てで「フェイト」じゃないか?(参考:A'sエピローグ)
こういう席なのであえて格式ばった呼び方にさせたのならスマン

個人的にはメインが百合なら脇で男性キャラクターや異性愛が出てくるのは問題なし
続編も期待してます。
562名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 15:17:17 ID:IC365gdn
>>559
GJ!
高町家の面々がらしくて和んだ。さすがなのはさんの肉親だなぁ。
貝合わせも同人では割と多いが、ここのSSではマジ貴重なので嬉しいww
563名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 21:13:26 ID:Nkeb46MI
俺には、ハラオウンと高町の両家とヴィヴィオやアリサとすずか、八神一家やキャロを始めてとするフェイトさんの保護児童(元保護児含む)
スバルやティアナを筆頭にしたなのはの教え子達etcetcがお祝いの言葉を言う中
ドレス姿のなのはとフェイトが幸せそうに寄り添ってバージンロードを歩く姿が視えた
564名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 21:44:54 ID:zoZrNIzp
大人びた描写が多いから、というか多いだけになのはさんは年上に囲まれてる方が可愛いなー
もう二次でしか見られそうにないのが残念
565名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 21:58:36 ID:y0+bRIFy
確かにこのスレの百合Hは貝合わせ少ないよねー、個人的に好みなので超GJ!
566名無しさん@秘密の花園:2010/10/18(月) 22:10:44 ID:dO2TcbNp
なんていうか、なのはさんもフェイトさんもタキシード似あうよねー
女の人なのにね―
実に不思議だかっこいい
567名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 08:01:00 ID:Khfdhabv
カッコいい+可愛い+綺麗だからな。そりゃどっちも似合うわ。並んで立ったら桁違いに破壊力が増す
568名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 08:42:02 ID:0UFWoZ1m
なのはさんとフェイトさんが成長した今、変わらず強気に出られるシグナム姐さんとシャマル先生の地位は更に向上したのではなかろうか
なのはさんとフェイトさんはお互いあまえられそうだからあんま気にした事なかったけど

こんな事書きつつ、スバルがここ数年で妙に大人っぽく成長して若干ションボリなティアナを妄想した
スバルもお姉さんな訳だし
569名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 16:20:25 ID:GKq/94fr
なのはとフェイトの結婚式はお色直しでお互いの服をかえっこしてそうな気がするぜ
570名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 18:09:13 ID:0UFWoZ1m
なのはさんの服が入らなくて凹むフェイトさんですね
おっぱいに関しては昨今のなのはさん巨乳化を考えるにそこまで差はなさそうだし…
やっぱり、ヴィヴィオにおっぱい飲ませるから大きくなるのかな
571名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 21:44:37 ID:U7W2u0b6
>>570
むしろ逆なのでは?
大人フェイトは結構ほっそりしたイメージだけど、大人なのははかなりマッチョなイメージが……。
572名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 22:07:20 ID:JyvAYu27
(フェイトちゃんの服、胸が余る・・・)
(なのはの服、腰が緩い・・・)

こんなイメージ。
573名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 22:14:03 ID:Til13TH2
アリサさん曰く、「なのは、あんたあいっ変わらずスタイルバランスいいわねー」
とのことだからマッチョとは違うと思う
574名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 22:23:42 ID:jrni811I
なのはさんの着ていた服を来てフェイトさんは大丈夫なんかな?
変○仮面みたいになっちゃいそうでちょっと怖い。
575名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 23:15:30 ID:Boym8Zjo
>>572
つまり私の服をなのはに着せれば余った空間がシャングリラって事だよね
576名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 23:19:27 ID:AlQdTTDY
最近リイン×なのがが自分の中のジャスティスだ。お姉さんと少女って素晴らしくね?
577名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 23:53:52 ID:U7W2u0b6
それ、自分にはボンキュッボンって意味じゃなくて、逆三角形って意味に聞こえるw
578名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 23:55:02 ID:U7W2u0b6
アンカー打ち忘れたorz
>>577>>573へのレスです。
579名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 01:05:38 ID:RXjUoPQz
>>576
なのハーレム派だけど、リインTの相手ははやて派だな
シャマルやシグナムはなのはでもはやてでもいけるが

お姉さんと少女と聞いて、時間移動の魔法を発明したフェイトが幼女〜少女なのはに刷り込みを行うのが頭に浮かんだ
580名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 03:32:19 ID:GeUrVDkY
>>574
ノ (*・)ヮ(・))「フオオオオオオオオッ!!」
581名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 04:23:27 ID:y5RlHBKP
なのがが…
582名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 07:27:04 ID:Npgdsrtq
私、高町なのが。なのがだよ
…なのが
うん、そう
な、の、が……
うん
なのが…
うん…
ありがとう、なのが…
うん…
なのが…
……うんっ!
君の手は暖かいね、なのが…
っく…うっ…
583名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 11:12:43 ID:kkwY6jg6
やwwwめwwwろwww
フェイキャロが好きなんだけど、全く無い。やはりなのはとエリオとルーの壁は高く分厚いのか・・・?
584名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 13:58:14 ID:19YOQa7U
ななな!ななな!!ナノガイガー!!!(スターライト・ブレイカー!!!)
585名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 14:31:16 ID:WwY92YVI
なのがさんはチャロと仲良くなれるだろうか
586名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 15:10:04 ID:nMaMIlDv
ファイトさんも交えての三角関係だな
587名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 16:46:45 ID:KfT6hg6l
>>576
Uの方かと思ったらお姉さんがアインスで少女がなのが……いやなのはさんか
なのハーレム好きなんだけど、なのはさんがフェイトさん以外の人と恋愛関係まで発展するイメージがどうも湧きづらい
リインU相手だとこんな感じ


「あー、リイン大きくなったねー」
「はいです♪ これからもっともーっと成長するですよー」
「ふふっ、楽しみだね。……でも、ちょっとだけ残念かな。リインを肩に乗せて歩くの好きだったから」
「それはリインもです……もし、なのはさんがお望みならリインはやりますよ! 伸縮自在です!」
「あはは、それなら今度お願いしようかな。今はこれでっと♪」
「わーい、抱っこですー。なのはさんあったかいですー」
「リインもあったかいよー」

「やっぱりなのはは小さい子の方が好きなのかな……それならっ……」
「フェイトママ?」
「ヴィ、ヴィヴィオ!?」
「…………いくらなのはママに構って欲しいからって子どもモードの練習をするのはどうかと思います」
「ごめんなさい……」


仲は良いし抱きついたりもするけど恋とは違う感じ
でもそれを見て羨ましがるフェイトさん
588名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 22:08:11 ID:G1caNycl
>>587
それは実によくわかる
なのハーレムは嫉妬とか全然わかなそう
ていうかみんな仲良さそう
なのフェイ八神家らぶらぶ前提でヴィータはなのはが好きそうだし
シグナムはフェイトが好き、かつ二人ともはやてが好きで=シグシャマはやヴィ
スバティア混入ヴィヴィオ投下でアリすず潜入っていう感じ
・・・ヤヴぁい(ハーレム天国的な意味で)
589名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 22:45:28 ID:PcxbEWIO
ちょっと疑問なんだけど、>>588ってほとんど本編と変わらないような状況じゃないか
なんでハーレムとか人によっては嫌悪感を煽る様な単語で表現するんだろう
何かしら「なのハーレム」っていう表現にこだわりでもあるのかな

590名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 22:54:29 ID:kkwY6jg6
つまり本編はなのハーレム!って主張したいんだろ。百合スレはなのは(なのハーレム)好き多いね。主人公だからかな
591名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 23:00:05 ID:4Lw6XqB6
>>589
正に自分と考えが違うやつの嫌悪感を煽りたいんだろう
そうじゃなければ配慮して言い換えない理由がない
592名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 23:21:05 ID:40jx6AP+
語感がしっくりしてるからじゃね?
使わんから知らんが
>>587
リインはかわいいな!
593587:2010/10/20(水) 23:59:44 ID:KfT6hg6l
いやすまん、全く不快感がないから普通に使ってたんだけど、
本編はなのハーレムだったりフェイハーレムだったりはやハーレムだったりする仲良し空間だと思ってるから

どう言い換えればいいんかな?
594名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 00:08:10 ID:5cy1xGFx
誰にでも優しいなのは、皆から好かれるフェイト、おっぱいランドはやて
とかでいいんじゃないのかな?
595名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 00:09:03 ID:0ysFAFWx
刀語9話のアニメを見てたら中の人的に嫉妬なのはさんもいいなぁと思い始めた。

「あの人と食事したからもう食べないの!? フェイトちゃんのことを待ってたんだよ!」

「何が違うの!? いつからあの女といちゃつき合わせて食事をするようになったの!?」

「ふ〜んだ! 残念だけどそんな楽しい修行生活はもう終わりだよ、終わらせてやるもんね〜!」

「やっぱりフェイトちゃん、あの人にじょ、情が移ったんだね!? フェイトちゃんはまた心変わりしたっていうの!?」

「私には私なりの考えがあるのに……っ! それを聞いてくれたっていいじゃない! それを! それを〜!」

「まだ話し合いの余地は残ってるでしょ!? 二人で築いてきた関係を一人で一方的に終わらすなんて、どういうつもりなの!? 私がこの十日間どんな思いで〜! うわ〜ん!」
596購入特典寸劇:2010/10/21(木) 00:23:48 ID:TKIyzUIx
高町なのはとフェイト・テスタロッサ!
指示(流れ)を無視して勝手なブラスト絡みティ撃ちます!
というわけで購入特典ネタで、寸劇投下してみる


ある日、二人宛てに大きな荷物が届いたので、何かと思って開けてみたなのはとフェイト。
開けて出来てたのは、映画のサンプルディスクと数々のグッズの山々。

「うわー、私達の映画映像のサンプルが届いたみたいだけど、各種購入特典サンプルまで届いたんだねぇ」
「購入特典?」
感嘆の声を上げるなのはに、フェイトが聞き慣れない言葉についてオウムがえしに尋ねる。
「うん、私達の映画映像を購入してくれた方に、洩れなく付いてくるアイテムだよ」
なのはが得意気に、フェイトに説明して、
「これ全部付いてくるんだ? 豪華だね」
フェイト自身、こういったモノを自分で購入した経験がないので、ここにあるアイテム全てが
手に入るものと疑いもせずに、信じそうになるのをなのはが慌てて
「え? あ、そうじゃなくて…ココには全部揃ってるけど、購入したお店ごとに、別々の
特典になってるから、1つ購入したからって全部揃うわけじゃないんだよ?」
と、訂正した。
「え? じゃあ、もし全部揃えたい場合は…」
当然、思いつく疑問をフェイトが投げかける。
「きっと同じ物を、いくつも購入しないといけないんじゃないかなぁ…」
「そ、それは、ちょっと無理だよね…」
幾分予想出来たなのはの答えに、フェイトは苦笑混じりに呟いた。

「あ、それでもきっと…中には、揃える人もいると思うよ?」
「え〜っ! そ、そんな人いるんだ…それは、ちょっとビックリだよ」
自分達の人気の自覚のないフェイトには、俄かには信じられない話である。
「でもでも! きっとジュエルシード集めるよりは、楽だと思うし…」
半信半疑の様子のフェイトに、なのはが思いついたフォローを口にした。
「それはそうかもしれないけど…ロストロギアが比較対象ってどうなのかなぁ…」
フェイトの意見も最もだが、なのはは誤魔化す様に話を続けた。
「と、とにかく! 私とフェイトちゃんの分は、ココにこうして2セットあるんだし…」
「もらっちゃってもいいのかなぁ」
今までの話から、フェイトの中に罪悪感が過ぎるが──
「えー! フェイトちゃんは、私と一緒の購入特典がたくさんあって、嬉しくないの?」
「そ! そんなことはないよ! とっても嬉しいし、すごく幸せだよ! ホントだよ?
でも…どこかゴメンなさいと思う自分も居て…」
なのはの上目使い(ちょっぴり涙目)で迫る破壊力に、戸惑いながらも捲くし立てる様に
自分の内を暴露する。
「もう…フェイトちゃんは優しいなぁ。フェイトちゃんは、映画に出演した主演さん
なんだから、エヘンと胸を張って、受け取ればいいんだよ?」
フェイトの性格上、こういう風に捉えてしまうのは、なのはも半ば予想してたので、
そっとフェイトの頬に触れて、微笑みを浮かべて諭す。
「うん…分かったよ、なのは。エヘンとだよね?」
「うん♪ だからこの半分は、フェイトちゃんのものなんだからね」
ようやく笑顔を見せたフェイトに、安堵するなのは。
597購入特典寸劇:2010/10/21(木) 00:25:11 ID:TKIyzUIx
「すごいよ。これだけいろんな物があると、なんだか目移りしちゃうね」
改めて、多量のグッズに目をやると、どれもこれもなのはとフェイトが描かれており、
グッズを手に取るだけで、まるで記憶の欠片の様に二人の思い出が想起出来た。
「にゃはは、確かに自分が描かれているものが、これだけたくさんあるのは
不思議な感じかも♪ ほら、このフェイトちゃんなんてとっても可愛いよ?」
なのはが、目に付いたグッズの一つを手に取ると、フェイトもなのはが描かれたグッズを手に取って、
「それなら、こっちのなのはだって、とっても凛々しくて素敵だよ?」
二人の意見は、こういうときに限っては分かれることが多く、互いに相手がどれだけ素敵
なのかを、際限なく語り始めてしまう。
「え〜格好良さなら、やっぱりフェイトちゃんの方が!」
「それを言うなら、なのはの可愛さだって!」
もはや、恋人同士での惚気合戦である。
『あっ………えへへ///』
終わりの見えそうになかった合戦が、二人が一緒に向き合い目が合った瞬間、
どちらともなく手を止めて、笑い出す。

「あれ? ねぇ…なのは? この小さなデバイスって何なのかな?」
ふと、見慣れない小さなグッズに目を奪われたフェイトが、なのはに尋ねてみる。
「うん? ああ、これはUSBメモリって言って、こっちの世界の記録媒体だよ
多分、中にはまだ何もデータが入ってないと思うから、自分達で好きな映像や
音声、画像データなんかを入れたりするんじゃないかな?」
なのはが、自分の知っている限りの内容で説明すると、
「そうなんだ。記録媒体まで特典で付いてきたりするんだね」
他とは少し異なるグッズに、興味を示したようで、手にしたメモリを眺めるフェイト。
「うん…あっ、そうだ! 折角だから、このメモリに私とフェイトちゃんの思い出の何かを、保存してみようか♪」
「え、えと…うん///」
なのはの急な思いつきに、思わずフェイトは首肯する。
「でも、出会った時の記録は、それこそ今回の映画ディスクに入ってるし…フェイトちゃんとの
思い出って言っても、たくさんあるからこのメモリの中に、入りきらないかもだよねぇ…家族旅行や
学校行事の記念映像とか、他にもいっぱい入れたいものあるんだけど…」
USBメモリといっても、特典についてくるものなので、容量もそこまで大きなものではないし、
なのはとフェイトの思い出全てとなると、流石に入りきるわけがなかった。
「仕方ないよ。なのは」
悩んでいても仕方ないので、なのははフェイトに聞いてみる。
「フェイトちゃんは、USBメモリに入れておきたい思い出のリクエストとかある?」
「私は、なのはとの思い出ならどれも大切だけど…」
フェイトちゃんらしい答えに、なのはも嬉しくも再度聞き直す。
「その中でも、一番ってないかな?」
「い、一番? 私にとっての一番の思い出は…ううっ恥ずかしいなぁ///」
いきなり誰が見ても分かるほどに、赤面するフェイト。
「あ、あるんだ。それじゃあ、それを聞かせてくれる?」
「やっぱり、なのはの家にお泊りして、その、一緒に寝た時かなぁ…」
小さな声だが、やっとの想いでフェイトはそれを口にした。
598購入特典寸劇:2010/10/21(木) 00:28:31 ID:TKIyzUIx
「にゃはは、あの時かぁ…/// 二人してドキドキして、全然眠れなかったよね?」
少し誤魔化しの入った笑みを浮かべながらも、なのはも恥ずかしさから赤面する。
「だって、お布団敷いて別々に寝るつもりが、なのはに『一緒にベッドで寝よ?』って誘われて…」
「うん…だってせっかくフェイトちゃんが、お泊りに来てくれたんだから、離れて寝るのはやっぱり寂しいよ」
当時のことを思い出しながら、なのはがその時の素直な気持ちを口にする。
「でも、なのはがあんなに近くにいたら、ドキドキするのは当たり前だよ…」
「ベッドも小さかったから、落ちないように二人で抱き合ってたもんねぇ…フェイトちゃんのドキドキ
すごく伝わってきたよ?」
「…/// もう、恥ずかしいよなのは。……でも、私、あの時にまた一つ分かったんだよ」
「え?」
「本当に大好きで大切な人のそばにいると、安心出来るはずなのに、落ち着かなくなることもあるんだって…」
「……フェイトちゃん///」
フェイトの不意の言葉が、なのはに限りない幸福となって満ちる。
「結局、お互いに触れ合いながら、朝までお喋りしてて寝不足になっちゃって、翌日アリサに怒られちゃったけどね…ふふ」
「にゃはは♪ それじゃあ、レイジングハートとバルディッシュに頼んで、あの時の記録映像を起こして保存してもらうね?」
「うん♪」
二人は、照れ隠しも含んだ笑顔を交わし合って、愛機に話しかけ──
「レイジングハートもバルディッシュもご協力お願いしまーす。」

((All right.))

──十数秒後

((Sorry, It's capacity over.))

「え、容量オーバー?」
容量オーバーを告げる愛機の反応に、ビックリするなのはとフェイト。

(In the first place, Master are too precocious.) そもそも、マスターは余りに早熟過ぎです

「レ、レイジングハート…そんなことはないと思うけど…」

(Me too, Sir.) 同感です

「バ、バルディッシュまで…」

((Please be prudent about the night working.)) 夜の営みは自重して下さい

『えー!』

そんなデバイス達に、窘められてしまったなのはとフェイトの一時でした。


以上です、悪文失礼!
なのフェイ分補給したくても、仕事中は無理だから脳内妄想しては、ストックを
溜める日々が続くんだが、流石に妄想過多で仕事に支障が出てきた…orz
なのハーレムだろうが、なのフェイ好きだろうが、マイナーカプ好きだろうが、
主張したくば、言葉だけじゃなく作品投下して、自分の中の妄想を共有(説得)するのが、
百合スレのジャスティスだと個人的には思ってた
でないと良さとか伝わらないと思う。連呼するだけじゃ不毛なカプ論争と変わらないかな
599名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 01:19:04 ID:/EgMlkQS
ちょっ! GJなんだが、その容量過多の部分が大事なところじゃないか。妄想はすべて吐き出すべし。
……そうすれば、仕事もスムーズに進む……可能性もないではないよ。


ついでにおっぱいランドはやて、八神さんちのにゃんこ祭り。




「さて、皆の衆。これを受け取ってください」
「は、有り難く頂きます……が、何でしょうか。これは」
私の騎士達に配ったものをみんな嬉しそうに受け取ってくれた。
他の子達は大体分かっとるみたいやけど、堅物のシグナムだけが疑問符を浮かべている。
「猫耳や、猫耳。今日は八神家にゃんこ祭りデーや! 今日一日それを装着して喋る場合はネコ語を入れるように」
「ネコ語、とは?」
「も〜、シグニャムってば相変わらず頭が固いにゃ〜」
「それや! 流石シャマル、分かっとるなー。はい、みんな着けてー」
「主、これは騎士として……」
「にゃんだよ、シグニャム。はやての命令に従えにゃいのかよ」
「くっ……なんだ、その順応性は」
「あー、ヴィーター。かわええなー」
「にゃ〜、はやて〜♪」
猫耳を着けた愛らしいヴィータが抱きついてきた。……あかん、鼻血が出そうや。
「ヴィータちゃん、ズルイですにゃー♪」
「ああ、リインもよう似合っとるよー。ほら、アギトもおいでー」
「マイスター、シグニャムににゃんとか言ってやって〜」
「お前まで……!」
「ほれほれ、後はシグナムだけやでー」
嫁に逃げられたダメ亭主のようにアギトの背に手を伸ばすシグナムに催促すると、
覚悟を決めた漢らしい目をする。そして、猫耳を装着し力強い声で――

「っ! 分かり、ました……にゃん」

――あかん……! わろたらあかん……!!
ミスマッチすぎるその姿にみんな大爆笑しとるけど、私まで床に転げまわったらあかん!
ぎゅっと手を握りしめてプルプルしながら耐える。

「にゃってねーなー、シグニャムは」
「だ、だからどうしてお前はそう……にゃのだ!」
「シグニャムも分かってきたじゃにゃい♪」

こうして八神家の一日はかしましく、平和に過ぎていった。


あれ……おっぱいがなかったごめんなさい……八神さん=おっぱいというのはやはり違うな。(≒なら否定は出来無い)
しかしハーレムって語句自体が嫌いならNG登録したほうがいいのでは。
600名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 01:29:25 ID:6jBcj9t2
「右手にヴィータ・・・左手にシグナム・・・頭上にリィン・・・
 この布陣・・・このクリスタルゲージ・・・いける、いけるで!
 なぁシャマル、今の私ならハーレムブレイドのカインにも勝てるんとちゃう!?」

はやてちゃんは暇にさせるとロクなこと考えつかないんです。
601名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 02:25:42 ID:wH/EeQ+W
ギンガ(妹達を侍らす私密かに勝ち組)
602名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 03:28:07 ID:YNg5W09G
はやてやギンガはハーレム生活だな
ナカジマ家でもゲンヤさんが主体ならはっきり板違いと言えるけど、
本編からはさほど外れてない描写なのに、ただハーレムって単語が嫌い、嫌悪感がある、使う奴は煽りってそれは違うんじゃね?
603名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 03:48:00 ID:tSmE8FfA
602がそう思ってるんならそれでいいんじゃないのw
604名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 08:02:31 ID:TKIyzUIx
>>599
読んでくれてありがとう。容量過多は、書けそうなら書いてみるw

>>602
嫌悪する人にとっちゃ、一行目って敢えて言う必要ってあるの?ってことじゃね?
例えば、なのはが手当たり次第に、フェイトやスバル、ティアナ他に手を出すなら、
浮気・移り気とかの注意書き必要と言えるけど、恋愛感情を一切抜いてたり、本編から
さほど外れてない程度の家族愛、友情をテーマにしたような描写なら、人によっては
コレ別に百合じゃなくてもよくね?ってなることはあると思う

昔、せっかく固定カプで書かれているSSの感想に、やっぱりなのハーレムが至高とか
無神経なレスを昔見かけて、少しイラッとしたことはあったなぁ
605名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 08:27:48 ID:LCtFrxtO
もう「ハーレム」をNG登録すればいいよ
606名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 13:43:53 ID:3mZasczt
ハーレムが嫌いっていうより、それが好きな人の無神経さ、KYぶりに嫌悪してんのかと思ってた。
どんな流れでも最終的にはハーレムに辿り着くじゃん最近。
607名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 15:23:15 ID:Ks46LW4D
ハレハレムカイ
608名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 18:47:18 ID:4I3Qh12j
スバルに上手くあしらわれて、お返しにほっぺをむにむにって引っ張るティアナって構図、いいと思いません?
609名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 19:23:59 ID:hRI7Yw2A
あんたそれ最高だよ
610名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 22:20:43 ID:DvyCeJ7h
スバティア株高騰
611名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 22:47:56 ID:FKoy+tDc
>>595
いまさらだが嫉妬なのはさんいいよな。ヤンデレじゃなくてあくまで嫉妬。
こう子供的感情というか…
612名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 22:59:30 ID:5cy1xGFx
スバティア書いた、スバルがなのは厨なので注意

ティアナ「スバル、何雑誌切り抜いてるの?」
スバル「なのはさんがインタビューを受けてる記事だよ」チョキチョキ
ティアナ「どんなこと書いてあるの?」
スバル「う〜んとね。なのはさんの好みの人だって」チョキチョキ
ティアナ「どんな人だって書いてあるの?」
スバル「「とっても優しくて、綺麗な紅い瞳で金髪で、仕事の時は凛々しいけど、
    わたしの前ではとたんに可愛らしい笑みを浮かべるの、だけど夜になると
    そっと抱きしめながら、甘く(スバティアのssなので以下略)という感じの人かな」だってさ」チョキチョキ
ティアナ「………やたらと具体的ね」
スバル「そうかな?この前の「恋人と行きたいデートスポット」の時もこんな感じだったよ」チョキチョキ
ティアナ「へー。ところで…そういった記事を切り取ってどうするの?」
スバル「私のなのはさんコレクションに加えるんだ///」チョキチョキ
ティアナ「ふ〜ん。そんなになのはさんが好きなんだ」
スバル「うん。だって命の恩人だし、綺麗だし凄い強いじゃない」チョキチョキ
ティアナ「まぁ、綺麗に空を飛ぶわね」
スバル「でしょでしょ、私たちは空を飛べないけど、
    それでも、なのはさんみたいに皆を助けて生きたいよね」チョキチョキ
ティアナ「そのためには、凡人の私はたくさん努力しなくちゃダメね」
スバル「あたしもティアと一緒に頑張らなくちゃ」チョキチョキ
ティアナ「お互い頑張りましょうね」
スバル「うん!」チョキチョキ
ティアナ「………………スバル、いつまでそれに精を出してるの?」
スバル「えっ!もちろん全部切り終えるまでだよ」チョキチョキ
ティアナ「そうなんだ………」
スバル「ふ〜、やっと一冊終った。最近仕事が忙しかったから、いっぱい雑誌溜まってるな〜」チョキチョキ

ティアナ(まさかっ!スバルは雑誌の切り抜きだけで私との休日を潰す気なの!?)
613名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 22:59:47 ID:1FbfEGlg
スバティアはマジ最高

普段は居丈高に振る舞ってしまうティアナがピンチに陥って、それをマッハで助けに来るスバル
振動拳で相手をぶち抜いて、お姫様抱っこで生還
そして、真面目な表情で決め台詞、ティアナは顔真っ赤
デレモードに入りそうになったところでスバルの王子様スイッチがオフになって天然炸裂→ティアナマジ切れ

って辺りまで読めた
614名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 23:01:34 ID:5cy1xGFx
スバル「この写真のなのはさんはとっても綺麗だな〜」チョキチョキ
ティアナ(よくよく思い出したら、このバカは今日あたしと一回も目を合わせていないじゃない!)
スバル「この事件の時のなのはさんの活躍は凄かったな〜」チョキチョキ
ティアナ「その事件もなのはさんが活躍してたんだ」ペチペチ
スバル「そうなんだよ。なのはさんはやっぱり凄いな〜」チョキチョキ
ティアナ「私たちとは格が違うわね」グイグイ
スバル「それでも、肩を並べるために頑張り続けるんだよね!」チョキチョキ
ティアナ「当ったり前よ!」グニグニ
スバル「あたしとティアで支えあっていこうね」チョキチョキ
ティアナ「まだ、あんたと私で一人前なの?」ムニムニ
スバル「そうじゃなくて、二人で協力すればいつの日か夢が叶うよね」チョキチョキ
ティアナ「あんたね〜、いつまで私につきまとう気?」グニー
スバル「ティアナはあたしと一緒は嫌なの?」チョキチョキ
ティアナ「なっ!何もそんな事言って無いじゃない!」ムニー
スバル「それなら改めて………二人ならいつの日かお互いの夢が叶うよね」チョキチョキ
ティアナ「そ………そうね、スバルとなら叶うかもしれないわね」ペチペチグイグイ
スバル「ティアと一緒なら絶対叶うよ!あたしが保障するっ!!」チョキチョキ
ティアナ「は〜〜〜。あんたのその自信はどっから出てくるのよ………」グニグニムニムニ
スバル「えへへ〜〜。だってティアとなら何でも出来そうだもん」チョキチョキ
ティアナ「全く、バカスバルはバカなんだから///」グニームニー
スバル「みんなの幸せを護っていきたいね、ティア」チョキチョキ
ティアナ「そうね、そのために毎日頑張らなくちゃ………

って、いい加減切るのやめてこっち向きなさいよ、バカスバルッ!!」ペチペチグイグイ、グニグニムニムニ、グニームニー

スバル「ちょっ!ほっぺが痛いよティアっ!!! バッ
あれ?なんでティア涙目なの?」

終わり
615名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 23:04:47 ID:LCtFrxtO
>>613
たまらんなぁおい
616名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 23:50:16 ID:6jBcj9t2
スバルなら・・・やりかねない。
617名無しさん@秘密の花園:2010/10/22(金) 00:23:40 ID:m8fSwVwL
スバルはなのはさんを尊敬してるけど、二次創作ではスバなのよりティアなのの方が多いんだよな
>>614とか普通にやってそうなぐらいスバルはなのはさん好きだけど、あくまで憧れで恋愛感情にまでは発展しなさそう
618名無しさん@秘密の花園:2010/10/22(金) 00:33:21 ID:b+61W5mD
スバル→なのはは尊敬と憧れだと思われるので
一生懸命なのはの真似をするスバルとそれにつき合わされて
いつしかフェイト役化させられるティアナの図とかありそう
619名無しさん@秘密の花園:2010/10/22(金) 06:34:45 ID:pK+TsjCs
変な空気
620名無しさん@秘密の花園:2010/10/22(金) 07:59:23 ID:DXrhetTM
六課解散後のスバルはそこまでなのは厨じゃなくなる気がする。
スバティアがくっ付くのは個人的に六課後希望なんだぜ。
離れて気付くみたいな感じで。スバルがフェイトとシャーリーにモヤモヤするのも良い
621名無しさん@秘密の花園:2010/10/22(金) 09:15:12 ID:D3t/JGl0
個人的にViVidやForceのスバルは大人びて犬っぽい人懐こさが鳴りを潜めてるのが残念。
というわけで、なのはさんスキーなちょっとだけわんこなスバル、フェイティア風味のスバティアとなのフェイ。1レス。


「スバル、強くなったね」
「え……あっ、は、はいっ! ありがとうございます、なのはさん!」

模擬戦終了後の休憩時間。皆和やかに過ごす時間の中、なのははスバルに声を掛けた。
FAとして本当に頼りになる存在になったスバルへ敬意の念を込めて。
いまだに憧れであるなのはに褒められたことでスバルの頬は林檎のように赤くなっている。
そんなスバルを可愛い妹のように感じているなのはは軽く頭を撫でた。

「え? ……え、えへへへ……」

もうスバルの表情は緩みっぱなしだ。
なのはに褒められたことで。なのはに認められたことで。

もっと、もっと強くなって、この人でさえ守れるほどの強くなろう。と決意を新たにしている傍ら、

「相変わらず仲いいですよね、あの二人……」
「うん……」

遠巻きに眺めているのは執務官二人。
仲よき事は美しき哉、と微笑ましく感じながらも、やや寂しく感じている二人。

……そうしているうちに……そうだ! と思いついた二人は互いに目を見合わせる。

「ティ、ティアナも凄く強くなったよね! びっくりしちゃったよ、収束砲撃の上達に」
「そんな……フェイトさんこそ。初戦こそなのはさんとエリオの包囲網にかかって……あれは酷いですよね……
 でも二戦目三戦目は本当に凄くて……目では追えない程で、素晴らしかったです」
「そ、そんなことないよ……」

世辞ではあるが嘘のない言葉に照れてフェイトはティアナの頭に手を置く。なのはを真似るように。
その優しい手つきに、ああ子どもたちに好かれるのも納得だと、その心地よさに身を委ねそうになったときに気づいた。

「あ、あれ? スバルとなのはさんは?」
「あ、あれ!?」

キョロキョロと見回す二人。目当ての背中は大分遠くにあった。視線か声に気づいた二人は振り返って言う。

「フェイトちゃーん。そろそろ部屋に戻ろうよー!」
「ティアもー! 先行ってるからねー!」

……全く効果なしだった。同じ気分でちょっとでも嫉妬心を味わってもらおうかという計画は。

「……苦労、しますよね。お互いに」
「うん……」

天然で、誰とでも仲良くする恋人を持った二人は溜息を吐きながらも高鳴る鼓動を胸に、二人の後を追った。
愚痴は尽きない。けれどそれすら愛しく思う二人を。
622名無しさん@秘密の花園:2010/10/23(土) 14:13:40 ID:WK0nXQeV
運動会の季節だな。
父兄参加の二人三脚でもラブラブななのフェイ。
転んで一位を逃して泣いちゃうヴィータ。
泣いちゃったヴィータを慰めるはやて。
熱くなりすぎて競技に乱入しようとするスバル。
大慌てで止めに入ってお説教するティアナ。
みんなに来て貰って幸せなヴィヴィオ。
623名無しさん@秘密の花園:2010/10/23(土) 16:08:11 ID:CFojUYSy
一方アインハルトは木陰からヴィヴィオを見守っていた・・・・
624名無しさん@秘密の花園:2010/10/23(土) 16:45:40 ID:804nqngk
騎馬戦が父兄参加で
えらい高レベルな空戦騎馬に
625名無しさん@秘密の花園:2010/10/23(土) 18:53:14 ID:a5iSu5Zp
運動会に参加したらなのはさんとの体力差にフェイトさんが落ち込んじゃうかもしれない。
そんな日の小話。
なのスバ要素ありのなのフェイSS投下します。



「スバルは、可愛いね……」
「な、なのはさん……!そ、そんなことないですよ……!」
「本当だよ。本当に、そう思う。表情は大人っぽくなったけれど、笑顔は可愛くて……凄く、魅力的に感じる」
「な、なのはさん……」
「ねえ、キス、してもいいかな?」
「だ、駄目ですよ!あ、あたしにはティアが!それになのはさんにはフェイトさんが!」
「……だって最近のフェイトちゃん情けないんだもの。運動不足でフィジカルは弱いし、戦技も衰え気味だし……」
「そ、それはデスクワークの多い執務官なら仕方のないことです。ティアだって……」
「うん。だから、ね?鍛えてる者同士……愛し合うのがいいと思うんだ」
「なのはさん……ぁ……」
懸命に誘いを拒否していたスバルだったが、なのはの瞳に魅入ってしまったように身動きが取れなくなり、顔を近づける彼女から逃れられない。

私は、それを見ていることしか出来なくて。ただ、見ていることしか出来なくて……………



「……ちゃん!フェイトちゃん!!大丈夫!?」
「え、あ、は……」
必死で呼びかける声に呼び覚まされて目を開く。
息が苦しい。
全力疾走をした後みたいに心臓がうるさい。
寝汗で体に張り付いたシーツを気持ち悪く思いながら身を起こす。
「……だい、じょうぶ」
「よか、った……ひどくうなされてて……」
心の底から安心したような表情のなのはがタオルで額の汗を拭ってくれる。

軽く呼吸を整えてから呟いた。
「……なのは……最近の私、情けないかな……」
今日参加したヴィヴィオの運動会。
楽しかった。楽しかったけれど、父母参加の二人三脚で一等でゴールした後、私は大分息切れしていた。
ケロっとした顔でまだ走りたそうだったなのはとは対照的に。

「フェイトちゃんが情けないのは今に始まったことじゃないでしょ」
がーん……
い、言われてみればそうだった。
落ち込む私になのははさらに続ける。
「情けなくてすぐに落ち込んでオロオロして……でも、そこから立ち直る強さも持っていて
 いつも私の側にいてくれて困ったときには助けてくれる、格好良くて可愛い、私の王子様でお姫様、でしょ?昔からずっと」
「え、や……」
「何があったのかな……私はフェイトちゃんの情けないところも全部全部ひっくるめて大好きだよ」
「あ……」
なのはは私の頭を胸に抱え込むようにして抱きしめてくれた。
寝汗でぐしょ濡れの体を厭わずに、それさえも愛してくれるように。
胸の痛みがすっと消えていった。
626名無しさん@秘密の花園:2010/10/23(土) 18:54:08 ID:a5iSu5Zp
そして、夢で見たことを話すと――

「い、いひゃい……(痛い)」
「痛いなら夢じゃないよー?なーに変な夢に登場させてるのかなー?」
「ほ、ほめんなひゃい……(ごめんなさい)」
ほっぺを両側からグイグイと引っ張られて怒られた。
ああ、でもそうか。痛いから夢じゃない。現実のなのはは私を愛してくれる。
どれほど情けなくても、格好悪くても。

けれど、

「なのは、明日、模擬戦に付き合ってくれないかな?」
「え?う、うんっ、喜んで。珍しいね、フェイトちゃんが私としてくれるなんて」
「うん、最近はなのはの体調も良さそうだし……」
「うんっ、うんうん!絶好調だよ♪」
一対一の模擬戦は本当に何年ぶりだろう。
私の提案になのはが嬉しそうな晴れやかな笑顔を浮かべる。
うん、そうだ。そうなんだ。

「改めて鍛え直すよ……なのは、君のその笑顔を守るのは私でありたいからね」

優しい君を守りたくて始まった今の私。
その原点を思い出しながら言うと、なのははシュウウ……と湯気が出そうなほどに顔を赤くさせ、それでも嬉しそうに笑ってくれた。

おわり
627名無しさん@秘密の花園:2010/10/23(土) 20:23:31 ID:IL87Akkn
なっ…なのフェイフェーイ!
あんまーい!GJ!
628名無しさん@秘密の花園:2010/10/24(日) 06:43:30 ID:hdcggVAX
夜の大運動会が開催されるのですね
629名無しさん@秘密の花園:2010/10/24(日) 13:40:15 ID:xZ+0fFPO
>>628
参加者名簿を下さい
630名無しさん@秘密の花園:2010/10/24(日) 19:29:59 ID:z/CaMRn+
>>629
お名前をお願いします
631名無しさん@秘密の花園:2010/10/25(月) 09:07:40 ID:BdpJ+Cul
「ファイトと言います」
「はい。ファイトさん、ですね……ん? あなたはフェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官では?」
「いいえ。よく似ていると言われますが他人の空似です」
「そうですか……あっ、高町一等空尉」
「え、なのは? どこどこ? (キョロキョロ)」
「……やっぱり本人じゃないですか。何やってるんですか、フェイト執務官」
「…………(しまった)」」
632名無しさん@秘密の花園:2010/10/25(月) 12:56:34 ID:YnXAFyT5
フェイトそん……
633名無しさん@秘密の花園:2010/10/25(月) 13:40:36 ID:Oh0Mt6qq
「夜の運動会?玉揉み競争とくれば、参加せざるを得ない」
634名無しさん@秘密の花園:2010/10/25(月) 15:15:58 ID:cCAVF8tz
レジアス中将はお帰りください
635名無しさん@秘密の花園:2010/10/25(月) 21:46:03 ID:icRvaV/T
>>634
最初から来れない件
636名無しさん@秘密の花園:2010/10/25(月) 23:16:41 ID:e0G53YG2
「夜の運動会」と聞いて、やる気まんまんでウナギやらにんにくやらを食べたモノの、
いざ本番になったら、興奮しすぎて鼻血出して倒れちゃいそうなフェイトそん&シグナム姐。
637名無しさん@秘密の花園:2010/10/25(月) 23:22:58 ID:Oh0Mt6qq
実は>>633ははやてなんだよ
638名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 03:40:42 ID:W1YzISrj
白組のなのはちゃんチームにつくか、赤組のフェイトちゃんチームにつくか、それが問題や…!
639名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 07:41:54 ID:GQThLqGQ
校長先生、フェイトちゃんと一緒にチームになれないと
左手が何をするかわからないなの
640名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 07:44:51 ID:3I0IuzIB
誰と一緒だろうと敵味方関係なく揉みまくる姿しか思い浮かびません
641名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 08:32:11 ID:cmFPYh2L
そしてはやて学校立ち入り禁止・・・
642名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 20:14:31 ID:GQThLqGQ
ViVidで再入浴カットがあったのに
なのはさんとフェイトさんはまた皆と一緒に入ってなかった件
643名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 20:57:42 ID:A2MJ41Ts
察しよう
644名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 22:26:36 ID:DaXly2RR
>>642
いつ入浴して、二人で何をしていたのか明確に
記載したレポートを提出すれば察しよう
645名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 22:44:18 ID:+N56Wst5
ヴィヴィオの今日の機密日記
今日もママ達はわたしが眠りについた頃に二人でお風呂。
最近はほとんど毎日です。はまってるんでしょうか、お風呂でのあれやこれや。
わたしにばれてないつもりなんだろうけど、結局声が大き過ぎるんです。そういうことです。
娘の健やかな成長のためにも少しは自重してほしいものです。




・・・まあ、わたしもアインハルトさんとやってみたいですけど。お風呂で。
何をなんて訊くものじゃないです。
646名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 22:50:10 ID:CZqpELfm
最近じゃシャワーヘッドを押し当てて
目の前に触れてほしい人がいるのに水圧なんかでプレイが流行ってると聞きました
647名無しさん@秘密の花園:2010/10/27(水) 07:27:09 ID:w76CSR0L
>>643
ニヤニヤが止まらなくなった
648名無しさん@秘密の花園:2010/10/27(水) 08:03:10 ID:E8TBdYkd
「アインハルトさん、親交を深めるために、今日2人だけでお風呂入りませんか?」
649名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 02:05:48 ID:V9EDh6b2
「お断りします。・・・ま、まずは二人で汗をかいてからということなら、考えなくもないですが・・・」
650名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 02:44:24 ID:BL1oo3CA
「まま、二人ともええ子やから、ちょおこっちこっち。お姉さんが背中流したる」
651名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 07:45:02 ID:k6pvXWxw
司令自重w
そろそろ10代の娘に手を出すと逮捕されかねませんぞ

なのフェイは二人っきりの温泉でえろえろなことをしててもいいが、
ここぞとばかりにフェイトさんにダダ甘えするなのはさんとかいいと思う

「フェイトちゃんフェイトちゃん」
「なに? なのは」
「だっこして。背中からぎゅーって」
「う、うん、いいよ」
「えへへ、あったかいねー」
「あはは……」
652名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 08:10:22 ID:+MVjbbKM
フェイトさんは理性とでも戦ってるのか
653名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 12:50:13 ID:9/2PXLJf
なのは の あまえる こうげき!
こうか は バツグン だ!
654名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 14:43:08 ID:BL1oo3CA
フェイト の のしかかり!
なのは は おしたおされた!
655名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 14:50:43 ID:l3peyF2Y
なのは の なきごえ!
フェイト の こうげきが あがった!
656名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 15:08:09 ID:KAvvR+W8
はやての ことば……
なのはちゃんフェイトちゃん! そういう こういは
ときとばしょが あるんや
657名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 15:40:41 ID:BL1oo3CA
フェイト の でんきショック!
はやて は たおれた!
658名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 15:43:29 ID:+MVjbbKM
なのは の ひっかく!
こうか は いまひとつ のようだ
659名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 17:28:40 ID:nqLqcLhB
フェイト の すいつき!
なのは は みぶるいしている!
660名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 18:31:16 ID:l3peyF2Y
なのはは ひるんで わざが だせない!
661名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 18:47:37 ID:UmzbWq2l
なのはは めのまえが まっしろになった…
662名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 20:17:46 ID:CbqRGCqd
フェイト「…という夢を見た。現実は夢の真逆なんて…くやしい…でも感じちゃ(ry
663名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 23:28:09 ID:pjWof6Op
>>662
なのはさん、ハンパねぇwww
さすがは魔おry

おたく は まおうとしにがみ に ふっとばされた
664名無しさん@秘密の花園:2010/10/28(木) 23:52:25 ID:L7urQVZw
今ふと思ったんだが
酔ったティアナってスバルに強そうじゃね?
665名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 01:30:15 ID:WHTh5yAd
酔ってハイパーイケメン化したティアナの魅力にスバルは酔っちゃうわけだ。

666名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 01:57:02 ID:6HAECyrE
酒には飲まれるけどスバルは丸のみ出来るのか
667名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 02:30:16 ID:Z8PtPMY8
酔うと甘えん坊属性が普段以上にアップし乙女属性がプラスされるスバル
酔うと簡単に倒れて寝てしまうヴィータ
そんな騎士を酔ってもまったく平常と変わらない主はやてがナデナデ
酔うと涙もろくなって愚痴っぽくなるシグナム
そんな将を酔うとアバウトさとオカン属性が強化されるシャマルがなだめる
668名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 04:03:02 ID:Wpecw6jg
アリサは泣き上戸っぽいな
三人娘が移住したことを泣きながら愚痴った挙句、すずかにモニョモニョされてそうだ
669名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 07:55:10 ID:P2q4Aebo
すずかはザルか
670名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 10:33:54 ID:lCEIF1py
オーリスさん泣き上戸
671名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 14:33:00 ID:JKahQjML
>>668的なアリすずを1レスで。モニョモニョは無し。



今日はアリサちゃんが二十歳を迎えた誕生日。
例年のようにアリサちゃんのお父さん、デビッドさん主導のもとバニングス家では盛大なパーティーが執り行なわれ、
アリサちゃんは親馬鹿が暴走しがちなデビッドさんへの突っ込みに忙しそうにしながらも、とても嬉しそうに終始笑顔で過ごしていた。

でも、その笑顔の裏にほんの少し寂しい気持ちがあることを私は知っていた。

パーティーの後、アリサちゃんの部屋で二人っきりになりグラスを合わせる。
私は大好きなアリサちゃんとこうして二人になれて嬉しい気持ちでいっぱいだったけれど、
アルコールもまわり、人目も消えたことで、アリサちゃんはずっと我慢していた寂しさを涙ながらに語りだした。

「もー……なんなのよー……アイツら……あたしの誕生日だってのに……ぐすっ」
「みんな、忙しいもの……」
「分かってるわよ! 分かってるけどさぁ……」
「うん、会いたかったよね。せっかくの誕生日だものね……」

なのはちゃんフェイトちゃんはやてちゃんのミッドチルダで生活している三人は、どうしても仕事の都合がつかないということで今日は欠席していた。
お祝いのメッセージをそれぞれ送ってはくれたけれど、久しぶりに会えるかもしれないと期待していた分、
アリサちゃんの寂しさが増幅されてしまったみたいだった。

私だってみんなに会いたい。会いたい、けれど……アリサちゃんがそんな顔してる方が辛いよ。

「アイツらが……ミッドになんか行かなければ……もっとさ、一緒の高校や大学に通えたりさ……」
「きっと、楽しかっただろうね……」
「なのはとフェイトが胸やけするぐらいベタついて……はやてがそれをからかって……」
「私が対抗してアリサちゃんに抱きついて……」
「そーそー。も〜、なんなのよー! もっと後でもいいじゃない! 中学卒業してすぐじゃなくても!」

これがアリサちゃんの本音。そして私の本音。
大切なお友達ともっともっと長い時をともに過ごしていたかった私達の本心。

でも、お酒には強い私が返したのはいつもの決まり文句。

「仕方ないよ。みんなやりたいことが決まってたんだから」
「分かってるっての……!」

うん、私だって分かってる。頭では理解しているから、こうして酔っている時にのみ漏れてしまう本音なんだって。
だけど、やっぱり泣いているアリサちゃんを見ていたくなくて。
彼女の頭をかかえるようにギュッと抱きしめた。

「ねえ、アリサちゃん。昔は楽しかったけれど、こうして私と二人で過ごす時間は嫌かな?」
「そ、そんなわけないじゃない!」
「うん。だったら泣かないで。なのはちゃん達にはまたすぐに会えるから。その間、私がずっと側に居るから」
「すずか……」

抱きながら髪や背を撫でていると、アリサちゃんは次第に落ち着いてきたのか力を抜いて私に身を委ねた。
そして、普段は強気な彼女が甘えてくるのが可愛くて仕方なくて、私はそっと唇を重ねるのだった。
672名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 18:12:32 ID:DhGOG4xp
>>671
GJ
673名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 19:56:51 ID:Wpecw6jg
>>671
おおっ、ありがとう!

ラジオネタだけどアリすずがヴィヴィオに学校通い勧めてたのを思い出した
学友が進学せずにさっさと就職して(しかも異世界)寂しかったんだろなー
674名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 19:58:52 ID:4+8m75VX
>>671
その後モニョモニョな展開が待ってるんですね、分かります。
675名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 05:34:11 ID:SuXcOhbQ
すずかといいなのはさんといい女の子らしい外見の娘に攻め役が似合うのはなぜだろう
676名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 05:53:17 ID:PTpE64Ri
それはギャップです(キリッ

あと、個人的に五人娘の床上手ランキングが
すずか>はやて>フェイト>なのは>アリサ
で、どのカップリングにせよ、ランクの低い人が受けなイメージ
677名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 07:03:53 ID:+nKUc6Rj
はやてとすずかは本で知識蓄えてそう。
フェイトとなのはは常識的には知っていて、実際にやって知識を補完しそう。
はやては誰にその知識を発揮するんですか。ヴィータ?
678名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 10:58:10 ID:+iY+FLFZ
将「夜伽の際の主は本当に激しくて・・・///」
679名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 12:14:14 ID:n1H+mj9S
槌「・・・朝まで眠れないんだよな・・・///」
680名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 14:06:55 ID:kYq3l/3i
チラ裏だけど今朝なかなかに面白い夢を見た

なのフェイの結婚式前夜の士郎さんと恭也さん視点で、二人で飲んでるんだよ。
んで二人でなのはの思い出話してて、あの時のなのはは可愛かったとかフェイトちゃんなら安心だとか話してるんだよ。

起きたら俺泣いてた
681名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 23:39:26 ID:bWjcnlto
意を決してはやてに夜伽を求めるヴィータ。
しかし、夜伽という言葉を知らなかった幼少はやて。

夜…?伽…?なんや?

で、絵本買ってきて、お伽話を読み聞かせして寝かしつけたあの頃。純粋だったのだ…。

ところで、なにやら吉報がフライング気味に流出している模様。「第二弾」来るみたい。
682名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 00:47:45 ID:5qC5En0W
第2・・・弾・・・だ、と・・・
マジで!
第一弾は予約済みだが、その情報は気になるな・・・

ところで某パンツアニメ(S.W)
って魔法を使うと耳としっほが生えるじゃん?
使い魔のヤツらしいけど
部隊長のたぬ耳は決定として
他の隊長・フォアードメンバーはどんなのが生えるだろう?
683名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 00:54:43 ID:kCKT0G4X
使い魔の耳が生えるのなら
フィトトは狼耳
なのははフェレット耳
キャロは竜耳(←どんなのやねん?)
ヴィヴィオは兎耳で決まりであろう

スバルは犬耳、ティアナな猫耳はイメージ的にほぼ確定
684名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 01:31:01 ID:kCKT0G4X
↑フィイトと書こうとしたら
フェトとなったのを直す気でフェトトになってる罠orz

そんで
シグナムも尖り犬耳
シャマルは垂れ犬耳かなあ
685名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 01:43:50 ID:kCKT0G4X
↑別にフィイトじゃなくてフェイトだろうという突っ込み待ちではなく
本気で間違えてる
三重にすまんorz.....
686名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 01:53:12 ID:vQAbs2Mr
>>685
落ち着け
深呼吸しろ

ついでに深呼吸中になのはさんにキスで口を塞がれてしまって、呼吸できずに困っているフェイトさんでも想像しながら寝なさい
687名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 03:32:54 ID:5qC5En0W
>>686
寝れない
むしろ寝れない
もう現時点で3時半だから寝れていないけど
妄想が膨らんでいってしまってより寝れなくなる
なのはさんの抱き枕にされてしまって動けないフェイトさんとか
なのはさんに顔をぐりぐり〜ってされて理性を抑えるのが大変なフェイトさんとか
そんなこんなで朝を迎えるフェイトさんとか
688名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 04:45:50 ID:u6IAOETx
正統派魔女っ子のコスプレしたなのは(A's)に狼男なフェイトそん(A's)は何分理性が持つだろうか
なのはさんのとこにイタズラしに行って、アイスケーキ貰ってご満悦なヴィータとうっかりお菓子忘れたヴィータにイタズラするなのは
ハロウィンは素晴らしいな
689名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 05:34:15 ID:0log1N+8
フェイトそん「お菓子上げるから犯しても……もといなのはにイタズラしてもいいかな?」
ですね、わかります。
690名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 08:50:57 ID:cLHUVzqT
ティアナからお菓子ゆ貰えなくて、えっちな悪戯をするスバル。
ティアナからお菓子を貰って、お返しにえっちな悪戯をするスバル。

どっちにしてもえっちな事をしちゃうスバルとされちゃうティアナ。
691名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 12:06:55 ID:VgAIp0AG
メガミ読んだけど、まったく……どうしてあんたらは恋愛フィルター掛かりまくりのような表現をしますか
いいぞ、もっとやれw
692名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 12:28:30 ID:5qC5En0W
>>688
そんななのはを見たら何分も持たないよ
・・・3秒、いや2秒持ったらいいところかな
693名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 15:07:37 ID:C1LNu6h3
ハロウィンの時に、航行に行ってる執務官と補佐浮かんだわ。
「ねえティアナ、お菓子あげるから・・・・」
「絶対嫌です」
694名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 16:05:46 ID:SXaHMM9t
「まだ何も言ってな
「幻術でなのはさんになってほしいとかですね」
「皆まで言わされない上に断言された!?」
695名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 16:08:19 ID:2xArtj9P
「と言いつつも?」
「…嫌といったら嫌です」
「からの?」
「嫌です!」
「と言っておきながら?」
「い、や、で、す!」
696名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 20:01:05 ID:gHgb9wmm
「ごめんね、ティアナ。普段から勉強に執務に忙しいし、スバルの事を思うと嫌な気持ちになるかも知れないなって思ってはいたんだ。
でもこんなこと頼めるのはティアナしかいなくて、ごめんね。
都合のいいことばかりで悪いけど、忘れてくれると嬉しいな。
そのかわり、ティアナに困った事かあったらなんでも言って。
誰が相手でも、私はかわいいティアナのこと、全力で守るよ」

「あ、えっと…その。私もフェイトさんの為なら…」ポー

「え?本当に?」

「ハッ…!変身はしませんよ!」

「ちっ…」
697名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 20:07:29 ID:C1LNu6h3
何も知らない人が見たら、フェイトさんが素敵にティアナを口説いてる様に見えるな。何も知らない人が見たら。
698名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 21:01:30 ID:VgAIp0AG
「誰が相手でも……私生活で勝手に姿形を真似たらなのはさんに叱られそうなんですが、その場合でも守ってくれるんですか?」
「うん、もちろん。その時は私が代わりに叱られるよ///」
「どうして嬉しそうなんですか。やっぱりドMって噂は……」
「違うよ。それは酷い誤解だね。私はマゾなんかじゃない」
「え……」
「なのはに叱られるのが好きなんだ」
「……駄目だこの人」
699名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 00:42:51 ID:28wW2FNU
「……仮にバレてしまったとして、その時は絶対にかばって下さるんですよね?」
「もちろんだよ!」
「…………わかりました。でも、ホントに少しだけですからね?」
「うぅ……」
「少しだけですからね?」
「……わかったよ」

700名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 01:30:56 ID:kgCOy3eS
幻術したティアナに飛び掛かるフェイトが目に浮かぶww
701名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 02:09:59 ID:zLZAoEjz
なのはさんの責めが想像できない・・・
一体どんなお仕置きをされてしまうんだろう?
フェイトさんはティアナを庇い切れるのか・・・!!

ムリ(・×・)ダナ
702名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 09:50:16 ID:TAoOp+IB
「あれ?通信……?まさかっ!?」
「二人とも、遊びで幻術を使うなんて少し頭「わーー!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!」
「っと、凄い勢い。そう、ティアナはいい子だもんね。フェイトちゃんまさか無理やりやらせたの?」
「…………ひどいよ、なのは」
「?」
「私は、なのはに関することを遊びでなんてしない。いつだって本気だよ!(キリ)」
「フェイトちゃん素敵………………ハッ!?そ、そんなことで誤魔化しても駄目なんだからね!」
「誤魔化しなんかじゃない。寂しいんだ。なのはに逢いたくて逢いたくて逢いたくてっ。こうでもしないとおかしくなりそうなんだ……!」
「それは私もおんなじ。でもだからって部下の子を巻き込んだら駄目でしょ」
「うん……」
「もう少しで航行も終わりなんだから。ほら、モニター越しだけど頭ナデナデしてあげるから我慢して」
「えへへ、なのはの手……」
703名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 12:59:31 ID:efbCH5bn
>>702
熟年夫婦には珍しく修羅場が…

KONEEEEEEE
704名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 14:26:26 ID:/M5vEGza
>>693から突如始まったリレー形式SSのあまりの完成度の高さに泣けてきた
705名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 14:42:33 ID:MqDeO8/X
アイン「凄い、ヴォヴォオさんはコーヒーをブラックで飲めるんですか」
ヴィヴィオ「私の家で暮らしてみれば自然と飲めるようになるよ……」
706名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 15:58:26 ID:kgCOy3eS
ヴォヴォオ・・・・
707名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 16:03:35 ID:EpIHL/zH
チャロ
なんはさん
ファイトさん
ヴォヴォオ←New!
708名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 16:24:15 ID:X6fpOw7G
なんか鼻毛神拳使いそうな聖王だな。
709名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 16:59:25 ID:yqHNG0bm
>>708

俺はむしろ地獄から戻ってきた乗り物倒して本人も倒さないとならないやつを想像したよ…あれみたいになっちゃうのはいやだなぁ
710名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 17:12:15 ID:sai4TEGb
>>705
コーヒー噴いたwww
キーボード拭きたいけど、腹筋いて〜よ
711名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 17:56:14 ID:sai4TEGb
やっぱりなんはじゃなくて、なのがの方が書きやすいかも

「なのがママ・・・なんで私はなのがママと目の色が違うのかな?」
「ど、どうしたの・・・かな?ヴォヴォオ」

「ううん。なんでもないの・・・ごめんなさい。ちょっとだけママに似ている所がほしいなって。
大丈夫だよ。あっ。勉強してくるね宿題まだなんだ!」

そう言って部屋に振り返ったヴォヴォオの手をとっさに捕まえる。

「どうしたの。何かあった?」
ヴォヴォオは笑って首を横にふるだけ。
どうしたんだろ?何も言ってくれないと解らないよ・・・途方にくれた私と今だ明るい顔のヴォヴォオを
優しい風が包み込んだ。

「ねぇ、ヴォヴォオ。体つきや顔つき違ったり、血のつながりがなくてもそっくりだよ。ヴォヴォオは優しくて、頑張りやさんで、
気が利くし。なにより不屈の精神を持ってる。みんななのがから受け継いだ物じゃないかな?
私は、一番身近に見ているから良くわかるんだ。ヴォヴォオとなのがはそっくりだよ。誰に聞いても私と同じ事言うと思うよ
今度、はあてに会った時にきいてごらん。私となのがママはそっくりですか?って」

ファイトちゃんがそう言うとヴォヴォオはわたしに抱きついて泣き出した。
「なのがママ・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」

「ファイトちゃん・・・」
「大丈夫だよなのが。ヴォヴォオはちゃんと解ってくれる。二人はかけがえのない親子だものね」
「ファイトちゃん・・・ファイトちゃんもだよ。ありがと。好きだよファイトちゃん」
「うん、私も好きだよなのが・・・」

そうして私達三人は暫く抱き合った。
712名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 18:38:31 ID:efSUkQpw
悪ノリするのはいいけど、程々にな……
713名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 18:58:21 ID:9xKU3lMS
普通にいい話なのに惜しげもなく台無しにしてるのが好感持てる
714名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 19:19:28 ID:foZd3z6B
つまらん
715名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 20:54:01 ID:aZ+osCRZ
ちなみに某地方の方言では「う゛ぉう゛ぉ」というのは…
716名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 23:21:33 ID:zLZAoEjz
頼む
普通の文章にしてくれぇ
そうすれば感動的なんだからさ・・・
717名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 10:41:44 ID:F514BvAE
ヴィヴィオとアインハルトは、いつまでお互いをさん付けで敬語なんだろう。
名前呼びイベントでもあるのか
718名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 11:55:54 ID:onxk8/JQ
「わたしのヴィヴィオに、手を出すなーーーーーーーーーッ!!!!」
or
「心配しないで、アインハルト。必ず助けます」←超いい笑顔

こんな感じで。
719名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 12:16:15 ID:viaT2LV5
なのはもフェイトに対して、いつまでもちゃん付けだし、雰囲気に合っていればさん付け固定でもいいけどな
ヴィヴィオは、アインハルトより歳も離れてるし、アインハルトと呼び捨てるのは、どことなく違和感がある
個人的には、ファーストネームで呼び合えていれば、他のカップルと差別化を図る為にも、このままでもいいかなぁ
敬語もミッション系に通っているなら、尊敬、献上はともかく、丁寧語くらいは使っていないと不自然じゃない?
720名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 12:28:02 ID:IIjwkB1G
脈絡なく投下。

先生「皆でドレミの歌を歌いましょう!さん、はい!」

生徒「ドーは「高町のたー!かーは高町のかー!」」
なのは「フェイトちゃん!?」
フェイト「まーは高町のまー!ちーは高町のちー!」
な「フェイトちゃん止めて!恥ずかしいから!皆こっち見てるからっ!」
フェ「なーはなのはのなー!のーはなのはののー!」
な「そんな水○さん張りの声量で歌わないで!周りに聞こえちゃう!」
フェ「はーはなのはのはー!さあうーたーいーまーしょー!」
生徒「たーは高町のたー!」
な「Σ皆も歌わないで!?」
721名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 14:49:43 ID:mdzRoaH3
ヴィヴィオとアインは先輩後輩だからねぇ
ヴィヴィオの敬語好きだしこのままも悪くないなぁ

722名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 15:54:46 ID:F514BvAE
もしかして重要な事に気付いてしまったかもしれない。
アイン、同級生に友達居るのか・・・・?近寄りがたい高嶺の花みたいになってんのかな
723名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 19:48:56 ID:Sis21ORq
突然でした
アインハルトさんが苦しそうに右手を押さえて
「くっ、こんな時にまで…離れて…!早く私から離れて下さい!!」
って
なんかギュッってしたら治ったみたいでした
724名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 22:01:41 ID:9shzAvtO
中学生の頃、アインハルトさんは二重人格だった。
なんでも、ストライクアーツを見ると「覇王(イングヴァルド)」という古代人の人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にポーズを決めては、
「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑」
などと乱暴な口調で叫んだりしていた。
ある日、夕食の時に「覇王」が出たことがある。
突然おかずの春巻きを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、「久々の飯だぜ(笑」と言った。
食べ物関係のジョークを一切許さないなのはママが、
覇王の頭にゲンコツ振り落とすと覇王は涙目になっておとなしくなった。
それ以来、食事時に覇王が出たことは無い。
そして別人格とやらは、アインハルトさんが高校に入った辺りでパタリと出なくなった。
最近になって、大学生になったアインハルトさんにその頃のことを尋ねたら、
クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。
725名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 22:40:37 ID:RAmVhmcy
このネタすでに見た気がするがw
726名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 23:43:29 ID:Y++ihvbU
コピペ改編だと思う
727名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 23:54:18 ID:RAmVhmcy
それは判ってるんだけど、アインハルトネタ自体既になかったかな、と
728名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 07:14:15 ID:GfNTU0ny
お互いさん付け+ですますって結構新鮮だと思ってた
初々しくて可愛い
729名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 09:04:41 ID:HQbfcQn7
最近リオとコロネもいいなぁと思い始めた
730名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 09:38:58 ID:eB2jMAkV
ちょっとSSを投下させてもらいます。
JS事件後にまだ友達同士のなのフェイで、理性が敗れ去り、寝ているなのはさんに性的なイタズラをする変態執務官。
眠っている女の子にモニョモニョするなど卑怯千万、許すまじ。と憤りを感じるまともゾーンな方は回避推奨。



「う〜、冷えるねー今夜は」

ベッドに潜り込んだなのはは布団をかぶると寒そうに身を縮めた。
めっきり冷え込んできた今日この頃。特に今夜は底冷えするような寒い夜だった。

「暖房つけようか?」
「んー、寝てる間につけるのはあんまり体に良くないし……ヴィヴィオがいればねー」
「子供は体温高いものね」

天然ホッカイロである我らが愛娘は、はやてたちの部屋へと遊びに行っていた。
最近は自立心旺盛で、なのはや私以外の人と交流するのが楽しくて仕方ないようなのだ。
……フェイトママはちょっと寂しいです。

とそんなことを考えていたらなのはがもぞもぞとこちらへ寄ってきて、そのままぎゅっと私に抱きついた。

「ななな、なのはっ!?」
「こうすればあったかいよね。……えへへ、ぬくぬく……」
「そ、そうだね……」
「じゃっ、おやすみ。フェイトちゃん」
「おやすみ、なのは」

おやすみと言ったものの、暖かいを通り越して熱くなってしまった私は眠れない。
大好きななのはが腕の中にいて胸の鼓動がうるさくて眠れない。
なのはの顔を覗き込んでみると既に夢の世界へ旅立ってしまったようだ。
規則正しい呼吸音。無防備に軽くひらいた唇が艶やかに光っている。

私は……見つめているうちに、

「ん……」

吸い寄せられるように私の唇を触れ合わせてしまっていた。
その柔らかな感触にタガが外れる。
一生許されないと思っていた。こうして触れることはないと思っていた。
禁断の果実がいとも簡単に手に入り、心の奥底に封じていた欲望が罪悪感を塗りつぶす。

「ん……ちゅ、ん……なのは……なのは……」

一度だけでは飽きたらず、何度も何度も唇を重ね、なのはの味を覚える。

――卑怯者

耳元で罵る声が聞こえた。なのはは目覚めていない。かすかに残された良心の声だろう。
でも止まれない。もう、駄目だった。
長年抑えてきた想いが濁流となって溢れ出し、私を衝き動かす。
731名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 09:39:54 ID:eB2jMAkV

「ごめん、なのは……」

ポツリと一言だけ謝ると、私は更に行為を続けていった。

* * *

名前を呼ばれた気がしてフワフワとたゆたっていた私の意識が浮上する。
でも、心地よいぬくもりに包まれていて目を覚ましたくない。
だから言葉だけで応えようとしたその時に違和感に気づいた。
唇が、何か柔らかなもので塞がれている。

「ちゅ、んっ、ん……なのは……」

フェイトちゃん?
もしかして……………キス、されてる!?

激しく動揺する。
私たちは友達で、こういう事をする関係じゃなくて。
なんで? どうして?
疑問を口にしたいけれど、起きていることを知られてしまったら二人の関係がおかしくなってしまいそうで。
それが怖くて、されるがままにじっとしていた。

「ごめん、なのは……」

聞こえたのは震えた涙声。低く押さえているけれど、感情を搾り出すようなその声が鈍い私にも理解させる。
……好きだったんだ……フェイトちゃん、私のこと。
それなら起きてる時に言ってくれれば……ううん、言えないか。
失いたくないものね。お互いに決して欠く事の出来ない存在。でも女の子同士。もしも拒絶されたらと考えたら。

そうしているうちに、ぎこちなく合わせるだけだった唇が次第に愛撫するような動きに変わっていく。
熱い吐息とともに上唇を下唇を満遍なく、私のすべてが欲しいと言うようにフェイトちゃんは食み続ける。

「はぁ……な、のは……」

フェイトちゃんはどこか焦れたような声で私を呼ぶと唇を吸って舌を這わせる。
深いキスをしたいのかな。でも、私を起こすわけにはいかないという最後の理性が私の中に入るのを阻んでいるみたいだった。
……普通はこれだけでも起きると思うけど……冷静さを失っているフェイトちゃんの行為は激しさを増していく。

少し体が離れた。
止めるのかと思ったら聞こえたのは衣擦れの音、そしてキスによって立つのとは違う水音。

くちゅり、くちゅっ

「ぁ……あ……なのは、なのは……」

ひ、ひとりエッチ!?
押し殺した嬌声と膣を掻き回す水音。ベッドがぎしっぎしっと小さく軋む。
あそこに手をやって淫らに体をくねらせるフェイトちゃんがまぶたに浮かぶようで。
時折くちづけながら私の名前を呼ぶフェイトちゃんは、間違いなく私とすることを考えながらしていて。
732名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 09:40:54 ID:eB2jMAkV

(うわあああ〜〜〜〜〜〜)

恥ずかしさのあまり叫びだしたくなる。
落ち着いて見れば、暗がりの中でも起きていることが丸分かりなほどに顔を赤くして身を強ばらせてしまっている私。
でも、夢中になっているフェイトちゃんは気づかない。
荒い息が、激しくなっていく掻き回す音が、ますます昂ぶっていることを伝えてくる。
五感のうち視覚が閉ざされていることで他の感覚が鋭敏になり、妄想をかきたてられる。
むせ返るような甘い女の子の香りが、フェイトちゃんの吐息が愛液の音が、軽く擦れ合う熱い身体が、押し付けられる柔らかな唇の味が、私を犯していった。

「ぁ……っっ……!!」

頭の芯が痺れるような時を過ごしてしばらく、フェイトちゃんは喉を引き攣らせるような声を上げ、ぶるりと大きく身体を震わせた。
くたりと力が抜けて、覆いかぶさるように私を抱き寄せる。
すると、耳元で嗚咽が聞こえた。

「ごめん……なのは、ごめん……」

慰めたかった。
抱きしめて、フェイトちゃんになら何をされても構わないよって言ってあげたかった。
でも動けない。今になってようやく知った友達の気持ちにどう応えていいのか分からなくて。

どうするのが二人にとっていいことなのか分からないまま、泣いているフェイトちゃんの腕の中にいた。


翌朝。
目覚めた、いや多分眠ってはいないフェイトちゃんは私と目を合わせようとはしなかった。
きっと後悔してる。昨晩の行為に及んだ自分を責めてる。
でも私は、初めてのキスを知らぬ間に奪われてしまったことなんてどうでもよくて、
ただフェイトちゃんが真っ直ぐ目を見てくれないことが寂しくて。
だから、すっとぼけて何も知らないふりをして背中側から飛びつくように抱きついた。

「なのは!?」
「どうしたの、フェイトちゃん? 元気ないよー。寒くて風邪引いちゃった?」
「そういうわけじゃ……」
「そっか。ね、今日も……寝るとき抱っこしてくれる?」
「………………うん」

フェイトちゃんはしばし葛藤していたみたいだったけれど、ねだる私に断ることも出来ず頷いた。
「ありがとう。フェイトちゃん大好き」と私が言うと耳まで真っ赤にして俯いてしまう。
いつもと同じ反応。でも、それを見た私が抱く感情はいつもと少し違っていた。
ただ恥ずかしがり屋さんだからこういう反応をしていたと思っていた以前とは違い、くすぐったい気持ちが沸き上がってくる。
私は浮き立つ心を抑えるように、少しの間フェイトちゃんにしがみついていた。
733名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 09:41:55 ID:eB2jMAkV
そしてその夜。

「な、なのは……くっつき過ぎじゃ……」
「だめ?」
「駄目じゃないけど……」

ベッドの中で、昨夜より更に密着している私にフェイトちゃんは戸惑った声を上げた。けれど拒みはしない。
頬が緩む。なんだかひどく浮かれていることを実感する。……やっぱり、私もフェイトちゃんが好きなんだよね。
告白した方がいいのかな? でもなんて言えばいいんだろう。
……ともかく言葉にしてみようか。

「フェイトちゃん、好きだよ」
「うん……私も、大好きだよ。なのは」
「にゃはは……」

って照れ笑いしてたら駄目だ、私。
伝わってない。フェイトちゃんも照れて頬が赤くなっているけれど、心からの言葉はいつもと同じように受け取られた。
フェイトちゃんを好きなのは前からだしどう言えば……とフェイトちゃんの首筋に顔を埋めて頭を悩ませる。

でも、昔からずっと側にあった落ち着く体温、フェイトちゃんを感じているうちにうつらうつらとして、
その時に名前を呼ばれた気はしたけれど、応じることが出来ないまま眠りに落ちていった。

* * *

「なのは……もう、寝ちゃったの?」

問いかける私に返ってくるのは穏やかな寝息だけ。

――フェイトちゃん、好きだよ

先程の言葉が頭の中でリフレインされる。
以前にも、何度も、何度も、言ってくれた言葉。
けれどそれは友情。友達としての好き。分かっていてもその言葉が、その表情が、私の心を乱し狂わせていく。

もうしないと決めた。あとに残るのは後悔だけだから。
なのはを、そして自身のなのはを好きな心、守りたいという願いを穢してしまう陵辱行為はしたくない。
それなのに、

「ん……なのは……」

再び彼女を唇を奪い、そっとしなやかな身体をまさぐっていく自分がいた。
眠っているにも関わらず、触れる度、僅かに反応をする肢体に溺れていく。


そしてまた繰り返される。次第にエスカレートしていく深夜の行為は互いの想いが通じ合うその日まで。

734名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 09:42:24 ID:eB2jMAkV
おわり

こんな大人になったらいけません。
735名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 10:50:28 ID:N6Jzj3nK
>>734
グッジョォッブ!
736名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 13:35:03 ID:5L5g8N50
>>729コロネ・・・・・最近意図的とも思える名前間違い多いなwww
>>734
GJ!
737名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 13:47:50 ID:Ft6vNhoX
チャロ
なんはさん
ファイトさん
ヴォヴォオ
コロネ←New!

お前らもうちょっと気をつけようよw
738名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 14:04:33 ID:/7x3yfvf
>>734
どストライクきたこれ!GJ!
739名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 14:44:38 ID:/c14l1G4
>>736
AとEのキーの位置からして間違いようが無い……はず
ただ高速で打ってるとヴォヴォオなんかはよくある
740名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 15:05:52 ID:u6CCnFIv
日本語入力でもネにはならないはずだしなあ

誤字じゃないけど、月村を月宮と間違えるのはたまにある
741名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 15:46:32 ID:RAAUX1sX
本気でコロネだと思ってた可能性もあるんじゃね?
742名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 16:08:55 ID:/7x3yfvf
>>739見るまでコロネであってるじゃん…って思ってたわ
743名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 17:29:13 ID:sGW/wXPj
はやて違いのはやと

はやと「目や!(シャマルを視姦)耳や!(ヴィータの耳に吐息)鼻!!(シグナムの鼻を舌先でチロチロ)」
744名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 17:49:01 ID:INMz42Ft
フェイト「大好きだよ、なのは」

もう何十何百と聞いた台詞なのに未だに身もだえるほどの威力を持った台詞
やっぱりなのフェイは不朽やでェ・・・
745名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 00:34:21 ID:cq9ImXT6
ヴィヴィオも最初は熱にあてられていたに違いない
今じゃ疲弊を通り越して達観してるかもしらんが
746名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 04:15:16 ID:6gLp7S+P
>>743

はやて(2号機)がなのは(1号機)とフェイト(3号機)と 合 体 !


・・・なんか遥か以前にこのネタ見たような・・・
747名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 05:56:55 ID:UbIQVc3w
冷えるなぁ。寒い日は妄想が活発になる気がする。

「うぅ〜、フェイトちゃん。寒いよー、起きたくないよー」(ギュウ)
「えっと、でもそろそろ起きないと……」←凄く嬉しそう
「むー、じゃあフェイトちゃんがおはようのちゅーしてくれたら起きるー」
「じゃ、じゃあするね……」(チュ)
「えへへへ///ありがとう、フェイトちゃ……あれ?離してくれないと起きられないよ」
「……なのは、運動すれば暖まると思うんだ」
「え?え?朝だよ?」
「朝から可愛過ぎるなのはがいけないんだ……!」
「や、あ、あんっ……もう、フェイトちゃん///」
748名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 18:43:24 ID:K59I4/XA
「うぅ〜、奈々ちゃん。寒いよー、起きたくないよー」(ギュウ)
「えっと、でもそろそろ起きないと……」←凄く嬉しそう
「むー、じゃあ奈々ちゃんがおはようのちゅーしてくれたら起きるー」
「じゃ、じゃあしますね……」(チュ)
「えへへへ///ありがとう、奈々ちゃ……あれ?離してくれないと起きられないよ」
「……ゆかりさん、運動すれば暖まると思うんです」
「え?え?朝だよ?」
「朝から可愛過ぎるゆかりさんがいけないんだ……!」
「や、あ、あんっ……もう、奈々ちゃん///」

ちょっと改変したけど違和感がなかった
749名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 19:03:22 ID:K59I4/XA
スレ間違えた…
IDの数だけアクセルシューターでしばかれてきます
ごめんなさいごめんなさい
750名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 19:06:29 ID:GB0hsNlw
5914発か…いいなあ…なのは、私にもIDの数だけしばいてよ
751名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 19:45:55 ID:TNpeuUhI
>>750
0発やし仕事しよなフェイトちゃん
752名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 20:19:46 ID:cq9ImXT6
「ねえティア。あれフェイトさんじゃない?」
「あ、ほんと。廊下の真ん中でどうしたのかしらね。随分機嫌がいいみたいだけど」
「えへへへへ〜9897ぁ〜」
「フェイトさーん!どうしたんですか?何か良いことでも?」パタパタ
「お疲れ様です、フェイトさん。九千?随分な数ですがなんの話ですか?」
「えへへ〜、あのね〜、今日はなのはと模擬戦やったでしょー、これは今までに直撃で受けたアクセルシューターの弾数なんだ〜」
「え?」
「…えっ……?」
「夢の大台5ケタまであと113個なんだ〜。今のなのはのレベルならあと4回くらいやったらいける数だよね〜」
「凄い…、なのはさんの攻撃を今までそんなに受けてるんですかー!」キラキラ
「うん。なのはとは昔からずっと一緒にいたからね〜」
「ちょっ…スバル食いつくのそっちなの?確かに凄いけど…嬉しい事なんですか?」
「なにせなのはの魔法には愛が詰まってるからね」
『駄目だこの人…手遅れだ』
「ですよね!なのはさんの攻撃って凄い痛いけどなんか想いが篭ってますよね!」
「うん、スバルは良くわかってるね。流石なのはの教え子だ」
「あ、あんたもそっちなの…」
「へ?ティア、何が?」
「いや…だから…、ていうか大体いくら好きな人でも何回どうしたとか数えないでしょ、ましてや砲弾だし」ヒソヒソ
「そうかな〜、私はティアがチューしてくれたの3回とか、ほっぺも入れたら7回とか覚えてるよ」
「うぅ…うっさい!今すぐ忘れなさい!」
「え〜やだよ〜!大事な思い出だもん」
「?なんの話かな?」
「な、ななななんでもないです!フェイト隊長!目指せ1万回ですね!」
753名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 20:22:01 ID:cq9ImXT6
残り103個だったすいませんwww
754名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 22:00:50 ID:CDrnPe7T
・・・もぅ、いままでのスレで
フェイトさんに対するなのはさんパなすぎるwww
755名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 23:04:50 ID:6gLp7S+P
だーいすきなのはー なーのはのー愛ー♪
756名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 23:08:43 ID:SJpIUZZE
なのはさんの砲撃を、超高速自爆カウンターで食らいにいくフェイトさん。
757名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 23:14:57 ID:TMLCYhSJ
そして御満悦なご様子のフェイトさん
758名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 00:11:17 ID:H07XJctU
「フェイトちゃんっ!ごめんね、大丈夫?」
「ゲホッ、ゲホッ、大丈夫だよ、なのは」
なのはのふともも、あったかいなあ……。
泣きそうな顔して、かわいい……。
759名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 12:59:35 ID:5X2En/hp
フェイトさんのM化がますます進行してるようなw

「ふふふ、今日は模擬戦だ……桜色に包まれ墜ちていく私〜♪」
「ティアー、フェイトさんなんか歌ってるよ」
「シッ、気にしちゃ駄目!あんたたち、お母さんあんなだけどちゃんとサポートしてあげなさいよ」
「は、はい。フェイトさんが墜とされたらライトニング隊の負けは決まったようなものですし」
「だ、大丈夫ですよ。あれでフェイトさん模擬戦が始まれば真面目にやりますから……」

模擬戦後の隊長部屋
「フェイトちゃーん、機嫌直してよー。シグナムさんが大人気なく突っ込んできたからマンツーマンでかかりっきりになっちゃったけど……」
「怒ってないもん。なのはを独り占めされちゃったけど、副隊長の行動は隊長の私の責任だもん……」
「もんって……ほらほらちゅーしてあげるから拗ねないで。ね?」
「なのはっ、き、キスでいつも元気になると思ったら大間違いだよ!」
「そうなの?」
「う、うん。一回だけじゃ……駄目、だよ」
「じゃあ、一晩かけてゆっくり」
「一晩……えへへ……」

こうして大人たちは、昼の模擬戦で思い切りぶつかりあえない寂しさを夜のガチバトルで埋めていた
760名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 22:49:32 ID:M48YAlZ2
ふと友達と会話中に「そういえばなのはのはやてって可愛いよね〜」って言葉でなのは『の』はやてか……なのはやいいよねとか思ってしまった俺は病気かもしれん
761名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 23:23:58 ID:lNCbq1zE
それなら俺変な夢見たぞ。フェイトがなのは好きすぎて、過去のなのはも愛でたい!とか言いだすの。
で過去に行くためにアルハザードへ行く!とか言って、虚数空間に飛び込もうとするフェイトを止めるなのは。
「今の私じゃダメなの!?」「今のなのはだけじゃダメなんだ!」
みたいなやり取り。
一応雰囲気はシリアスだった。
初めて見たなのフェイの夢がこんなんとか・・・・
762名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 23:59:17 ID:Z2lhOvT2
子供の頃、告白も初めても自分がリードしてたのに何時の間にか主導権を取られてた大人フェイトが
自分に主導権が有った子供の頃にタイムスリップして未来改変しようと頑張るんだけど
終ってみたら主導権がなのはに移ったのは大人フェイトが余計な事したからだった
みたいな夢なら見たな
763名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 01:34:58 ID:VIiLyqnV
そんな夢を子供の頃に見たとはなかなかの百合猛者ですね
764名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 01:36:28 ID:VhuMUcYs
>>762
なんつうアニメ的な・・・
・・・アニメ化しろ
765名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 01:58:57 ID:+FSOjDnF
>>763
俺じゃなくてフェイトが子供の頃な
766名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 16:46:54 ID:lS2Yl0Fj
とんでもない事に気付いたかもしれん

なのフェイはきっと「ありがと」とかでフランクにキスするよな
ヴィヴィオがそれ見たら「私もー」ってなるよな
なのはママもフェイトママもほっぺくらいにはチューするよな
子供の儀礼は家庭環境によるよな

つまりヴィヴィオは余所でも感謝でキスするような時期があったはずだ

ヴィータ辺りにチューしてた場面が見たい
767名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 17:08:02 ID:Z1Df8j+W
>>766
ヴィヴィオがいろんな人にキスする同人誌思い出した
家帰ったら読もう
768名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 17:12:42 ID:eRqizqnn
あれは良かった
基本なのフェイ本しか買わないことにしてるんだが
あれは思わず買ってしまった
769名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 17:33:37 ID:4m0Xegbj
>>765
も、もうヴィヴィオさんはキ、キスしないのですか?
770名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 17:37:04 ID:SLJaO9Wg
>>767-768
詳細
771名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 18:39:16 ID:eRqizqnn
>>770
Kiss×mani
めろんに在庫あるわ
772名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 18:52:17 ID:DL3X3yMw
>>769
ヴィータ的なフォローを入れてみようとしたけど、
ヴィータとアインハルトの会話が全く想像できなかった
773名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 18:54:30 ID:sG+7e8nh
>>769
というかこれはヴィータに嫉妬してるんじゃなくてただたんにヴィヴィオにキスして欲しいだけだろww




このむっつりアイン
774名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 19:33:08 ID:srI4b/5Z
アインさんってなのは界むっつりランキングでぶっちぎりトップだよな
775名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 20:07:29 ID:eRqizqnn
アインのはオフィシャルだからなぁw
776名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 01:41:09 ID:WdrRdg31
フェイトさんはオープンだしね
777名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 01:52:11 ID:AYONkv7h
オープンというか変た(ry
778名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 02:29:57 ID:xC8DpS5H
変態じゃないよ!仮に変態だとしても、変態と言う名の淑女だよ!

礼儀も、作法も、教養も、誇りも、その本当の意味すべて、なのはから教わったんだ!
779名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 19:00:15 ID:95dESSRv
『フェイトちゃんってさ、変態?』
『そ、そんなことないよなのは』
『だってさ、いつも私の体をなめ回すように見るよね。視線に気付いてないとでも思った?』
『それは…その』
『それはその、何?近くにいる人なら誰でも発情しちゃうようなメスブタさんなのかな?』
『違う!それだけは!私は、なのはだから!なんでそんな言い方…』
『へぇ…、でもさぁ、さっきからなんで顔赤らめて息も荒いのかな?フェイトちゃん、こんな暴言吐かれてるのに、もしかして、気持ち良かったりするの?』
『そ、そんな事…』
『あれ?冗談のつもりだったんだけどな、図星だったんだ』
『うぅ…』
『へぇ、蔑まれて下の口ぐちゃぐちゃにするんだ、ド変態だね』
『はぁはぁ、なのはぁ…もうやめてよ』
『やめて?ありがとうじゃないの?あー、我慢できないならいいよ自分でいじっても』
『…え?』
『だからぁ、見ててあげるからいじっちゃえば?フェイトちゃんがいつも視姦してるなのはさんに罵倒されながら』
『……』

「……トちゃ……フェイトちゃん、朝だよ〜」ユサユサ
「…うっ…はっ!ドリームか!?」
「おはようって…どうしたの?大声出して」
「おはようなのは、なんでもない。ちょっと逆に夢見が良くてね、それもありかなって」
「ふぇ?何の話?」
「ううん。あ、そうだなのは!ちょっと私にメスブタって言ってみて?」
「は!?嫌だよ」
「そんなぁ、新たな可能性が…」
「大丈夫?熱かな?おでこ貸して?」コツン
780名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 22:12:58 ID:WdrRdg31
「ぶっ!な、なのは!?・・・あ、ぁああ〜」バタリ
「フェ、フェイトちゃん!?フェイトちゃ―ん!」
・・・鼻血で再び夢の世界へ・・・
781名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 22:17:23 ID:+4yplres
「熱はなしか……」
「なのは、一回でいいからメスブタって呼んでみてよ!」
「一体、どうしたのフェイトちゃん?」
「いや……ちょっと………」
「ちょっと?」
「とにかくっ、一回で良いからメスブタって呼んでよなのは!」
「………」
「ねぇ、頼むよなのは。メスブタって呼んで!」
「………」
「なのは、お願いだよ!」
「………って」
「えっ、聞こえないよなのは?」
「もういちど言ってフェイトちゃん!」
「もう一度って………なのは、お願いだよ!」
「その前のセリフ!」
「その前だと………メスブタって呼んで!かな?」
「そこそこ!フェイトちゃん、もう一回言ってみて!」
「別に良いけど……?」
「フェイトちゃん早く早くっ!」
「メスブタっ呼んで!」
「『て呼んで』がいらないかな」
「それだと……、メスブタっ!」
「フェイトちゃんもう一回!」
「メスブタっ!」
「声が小さいし、もっとはっきり言って!!」
「メスブタっ!!!」
「もう一回お願い!」
「メスブタっ!!!」
「……!」///
「メスっ……、なのは顔が赤いよ?」
「えっ!そうかな?」
「そうだよ、大丈夫?熱を測ってみる?」コツン
782名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 22:42:12 ID:+4yplres
>>781>>779の後に続くように書いた

レスの段階で>>780には気づいてなかった、申し訳ない
783名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 23:15:29 ID:16wbaORJ
二人ともドMなのか
それはそれで新しい気がするw
784名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 23:46:40 ID:7Lb3+r9q
二人ともどMっていいな。よかったっす
785名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 11:13:52 ID:4f4bpxXu
どM×どMいいwww
786名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 13:05:22 ID:R+ikDrbt
ヴィータとアインハルトが話したらこんな感じになるのかな。
あまり百合っぽくはないけど、強いて言えばなのヴィで2レス。


「ヴィータさん! こんにちはー!」
「こんにちは……」
「ああ」

明るく元気な挨拶とその後に続いた遠慮がちな声にあたしはぶっきらぼうに返事をした。
元々愛想のいい性格じゃねえが不機嫌になっているのが自分でもはっきりと分かる。

「なのは、あたしは休憩してくっからガキどもの世話ちゃんとしとけよ」
「う、うん、ヴィータちゃん……」

あからさまに硬い声で吐き捨てるように言うあたしに戸惑った返事をするなのはに後を任せて、あたしは武装隊の訓練室を出て行った。
武装隊の訓練を見学すべく訪れた子供たちに背を向けて。
イライラの原因。覇王の血統、アインハルト・ストラトスに背中を向けて。

気を落ち着けようと外の空気を吸ってかぶりを降っていると後ろから足音が聞こえた。

「ヴィータちゃん……」
「んだよ。アイツらもう帰ったのか?」
「ううん。大人しく見学してるように言ってきた」
「あん? ちゃんと面倒みろよ。お前の子だろうが」
「うん。でも……ヴィータちゃんのことほっとけないよ。だって……」

今にも泣きそうな顔してる――となのははあたしの頬に手を伸ばしてきた。

「ざっけんな!!」

バシッとその手を振り払うとなのはは一瞬だけ傷ついた顔をして、けれどすぐにそれを隠して柔らかな笑みを浮かべる。
……くそ。強いよな、コイツは。こういう時に本当に敵わないと思う。
すぐに自分の感情に振り回されるあたしとは違う。
でも――どんなに心が、魔導が強くても無敵なんかじゃない。
アイツの哀しみを纏った瞳はあたしにそのことを痛いぐらいに思い起こさせる。

かつて同胞が空へと還っていった雪の日のこと。
そして、白い雪、白い服が紅く染まり、守れなかった雪の日のことを。

「くそ……」

あたしは足元の石を蹴り飛ばしながら呟く。
ガツガツと地面につま先をめり込ませているうちにだんだんと感情が高まっていく。

「くそっ……くそ、くそ………くそったれぇ!!! 思い出すんだ! アイツを見てると! 昔の悲しい記憶を、悔しい記憶を!!」
「ヴィータちゃん……」
「……………くそぅ……なのは! いなくなるんじゃねえぞ! あたしや、テスタロッサの目の届かないところに!!」
787名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 13:06:09 ID:R+ikDrbt
思い出す。
あの雪の日のことを。
何も出来ず、ただ笑顔で消えていくリインフォースを見ていた日のことを。
守れず、ただ血を流すなのはを抱いて泣き叫んでいた日のことを。
オリヴィエを喪ったイングヴァルトはきっとあたしとおんなじで。
喪った辛さは分かり過ぎるほど分かり過ぎた。

――いや同じじゃない。取り戻せなかったんだ。

「うん、大丈夫。いなくなったりしないよ」

こうしてそっと抱きしめてくれる暖かなぬくもりを。
取り戻せなくて。取り戻したくて。ただ強さを求めて。
けれど、過去は帰ってこない。
リインフォースがもう二度とあたしたちの前に姿を表さないように。
それで、過去の哀しみに囚われているアイツを見ているのが辛くて目を背けた。

「く、そぅ……」

あたしは、弱い。
泣きたくなんてないのに。
コイツの前で弱いところなんて見せたくないのに。
あたしはなのはに抱きしめられたままポロポロと涙を零していた。


「……悪、かったな……」

ようやく涙が止まってそっぽを向きながら謝るあたしになのはは優しい声をかける。

「泣きたいときはあるよ、どんな人でも」
「アイツに……アインハルトに謝っといてくれ。お前が悪いんじゃねーのに……態度悪かったって」
「それは駄目」

お礼や謝罪の言葉は相手の目を真っ直ぐに見て自分で言わなきゃね。
と笑顔で言うなのはに何も言えずあたしは口を尖らして、やっぱりそっぽを向いたまま訓練所へと戻っていった。

「あっ、ヴィータさん! お帰りなさい!」
「おー……さっきは悪かったな。ほったらかしにして。ちとイライラしてた」
「いえ! こちらこそお忙しいところ押しかけちゃってすみません! それに」

なのはママが行ったから、いつもの優しいヴィータさんが帰ってきてくれるって分かっていました、と
全幅の信頼を目に宿らせてヴィヴィオがなのはの方を見やるとなのはは照れ笑いを浮かべて頬をかく。
………似たもの親子、だよな。プラスエネルギーで周りを振り回すところなんかそっくりだ。

「なん、か……苦労しそうだけど頑張れよ、アインハルト」
「は、はい! もっともっと強くなります! ヴィータさん!」

あたしの励ましに見当違いの返事。
でも、「私も負けません!」とガッツポーズをするヴィヴィオと拳を合わせるアインハルトはとても楽しそうで、
その瞳の奥の哀しみが薄れていたから、まあいいかとあたしは肩をすくめるのだった。
788名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 13:14:33 ID:jcXJKOSO
>>787GJ!

寒くなってきたが、高町家は暖房器具は何を使っているんだろう。
ヴィヴィオが帰ってきたら、床暖房の床に寝そべるなのフェイが浮かんだんだが
789名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 14:27:31 ID:FykEFVUw
暖房器具
なのは「フェイトちゃん
フェイト「なのは
790名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 14:37:13 ID:baZMCDz7
なのは「ヴィヴィオ…だね」
フェイト「ヴィヴィオ…かな」
ヴィヴィオ「ママ達…ですね」
791名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 14:42:08 ID:O5f3eDgl
ヴィヴィオ「うちはママ達がいたら暖房器具なんていりませんよ。玄関開けただけで熱くなってますから・・・近寄りたくは無いんですけどね・・・」
792名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 14:49:26 ID:HZyPEr7d
>>789
エコすぎるwww
793名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 19:20:20 ID:mu1AeGZL
エコというかエロだな。

停電で暖房器具が使えなくなったので、
身体くっつけあって暖め合うスバティアとか素敵だと思う。
794名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 19:51:45 ID:YIo8rXEB
夜の大運動会!嘘です。小運動会ぐらい。>>625的な夢オチ、なのはさんのばあい。
フェイティア要素ありのなのフェイSSを投下します。




「フェイトさん顔色があまりよろしくありませんがお風邪でも?」
ここは執務官がデスクワークをこなす個室の中。仕事中らしいフェイトちゃんにティアナが話しかけた。
どうして私はここに居るんだっけ、と疑問に思うこともなく私はぼんやりと二人の会話を聞く。
「いや。ちょっとね、疲れたんだ」
「激務が続いていますものね。補佐として力が足りず申し訳ありません」
「……そんなことない。ティアナは良くやってくれているよ、本当に。君の存在がどれほど私の助けになってくれているか」
フェイトちゃんがそっとティアナの手を握り、熱い眼差しで感謝を伝えると、ティアナは頬を赤く染めて小さく握り返した。

え……?

霞がかった頭が衝撃で揺さぶられた。二人の雰囲気は上司と部下、または友人のものじゃない。
……二人の間に流れる甘い空気は、私もよく知っているものだった。
「疲れたんだ。もう。なのはに付いていくのは。……私の気持ちなんて知らないで自分勝手なことばかりして……」
「ええ、分かります……」
「……ティアナ、君に甘えてもいいかな?」
「はい、私でよければいくらでも……」

ティアナは執務室の椅子に座っているフェイトちゃんの背中側から包み込むように抱きしめ、フェイトちゃんは彼女に軽く寄りかかり目を閉じる。

――フェイトちゃん!私はここに居るよ!甘えるなら私にして!

叫ぶ声は音になってくれなかった。
フェイトちゃんは私を見てくれない。

「ねえ、ティアナ。君を、抱きたいな」
「……仕事中ですよ?」
「誰も来ないよ。少しだけだから……」
「分かりました…………あっ、フェイト、さん……」
フェイトちゃんの甘い囁きに流されて、ティアナはデスクの上に横たわる。
そしてフェイトちゃんはその上に重なっていった。

絶望に覆われたまま意識が消えて行く…………
795名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 19:52:25 ID:YIo8rXEB
「ぁ……く、は……」
ガバッと身を起こしたのは自室のベッドの上。
喉がかすれてヒューヒューと音が鳴る。
まだ暗い。もう少しで日が昇ろうという時刻。隣には最愛の人が平和な表情で眠っている。
「夢……」
非道い、夢だった。
彼女たちの性格を考えれば有り得ないはず、だけれど、自らの行動を省みれば有り得るはずの夢。
茫然自失としていると隣の彼女がゆっくりと目を開いた。
「なのは、おはよう……ってまだ暗いね」
笑顔を浮かべ私を見つめるフェイトちゃんの瞳はいつもと同じく穏やかで…………
「う、く……あ、ああ……」
「なのは!?」
安心感からか涙が溢れ出して止まらない。
いきなり泣き出した私に驚いたフェイトちゃんは慌てて身を起こし頭を撫でてくれる。
でも、涙を止めようとするその優しい手にますます感情を抑えきれなくなって頭の中がぐちゃぐちゃになる
「ど、どうしたの、なのは」
「うぁ……あ……フェイ、トちゃんが、フェイトちゃんが……浮気したぁ……」
「し、してないよ!私にはなのはしかいないよ!」
子供のように泣きじゃくってしまった私は上手く説明できず、涙が収まるまでの数分間。
混乱したまま弁解するフェイトちゃんに抱きしめられていた。


どうにか心を落ち着かせて説明を終える――

「ご、ごめんね……」
「いいよ。びっくりしたけど。あのね、ちょっと嬉しかったんだ」
「ど、どうして?」
「なのはがそれだけ私を必要としてくれてるんだって分かったから」
「ひ、必要に決まってるじゃない!」
「うん、そうだね。ごめんね」
ニコッと笑ってフェイトちゃんは私を見つめてくれる。
こうして見てくれていることがどれだけ私にとって大切かをもっと伝えないと。
でなければ、あの絶望に叩き落とされる日がいつか訪れてしまう。

「フェイトちゃんが見てくれてないと……私は飛び方も分からなくなっちゃうんだよ」

私の言葉に呆気に取られた顔をするフェイトちゃん。
ああ、上手く伝わらなかったのかな……言葉って難しい。
「えっと……もしかして、空を飛ぶことよりも私が好きなの?」
「当たり前だよ!」
「そ、そうなんだ……ははっ、あははは……」
もしかしても何も他の何よりも好きなフェイトちゃん。
気づいてなかったのかな。気持ちはずっと伝えてきたつもりだったのに。
ムギュっと抱きしめられた胸の中でちょっとだけ拗ねながらも、無邪気な笑い声に胸を高鳴らせていた。
796名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 19:53:06 ID:YIo8rXEB
しばらくの後、再び眠ったほうがいい時刻。でもこのまま抱きしめてくれる腕を解かれたくない。
そう思った私はもっとフェイトちゃんを感じたくて言ってみる。
「フェイトちゃん、抱いてほしいな……」
「へ……も、もう朝になっちゃうよ?」
「こんな時間だけど……フェイトちゃんさえ嫌じゃなかったら……欲しいんだ、フェイトちゃんが」
「……そんなこと言われて私が断れるわけっ……」
思い余って押し倒してくるフェイトちゃんにギュッとしがみつく。
このぬくもりを誰にも渡したくない、離したくないと強く思いながら。強く、強くしがみつく。
「なのは、これだと動けないよ……」
「……このままがいい」
「ふふ、今日のなのはは子供みたいだ」
「だって……」
「うん、いいよ。それなら……」
フェイトちゃんは抱きついたままの私を軽く抱きあげてベッドの上に座る。
私はフェイトちゃんの上に座る形になり、できるだけくっついている面積を広くしようと体を擦りつけていく。
「あっ……は、あ……」
パジャマの上から背やお尻を這い回るフェイトちゃんの手に信じられないほどに敏感に感じてしまい、
声や腰を揺り動かすことを抑えられない。
「なのは、凄いよ……エッチな動きしてる」
「や、ぁ……だって……気持ちいいんだものっ、フェイトちゃんの手」
「なのはっ……!」
私が答えるとフェイトちゃんは昂奮でかすれた声を上げてパジャマの中に手を挿し込んでくる。
狭い衣服と体の空間をもどかしく動いてくる手が私を責め立てて……
思うように手を動かせなくて焦れたフェイトちゃんが懇願してくる。
「なのは、ボタンだけ……外させて」
「やだ、このままがいい……破っちゃってもいいからっ……」
どうあっても密着したままでいたい私の希望に応えてフェイトちゃんはパジャマを両側から引く。

ブチッ、ブチブチブチッ

ボタンのはじけ飛ぶ音。
その暴力的な音が感情を煽る。
「あ、ああっ……フェイトちゃんに、犯されてるみたい……」
「私もっ……はぁ……頭が狂っちゃいそうで……」
「いい、よ……狂って。そのまま、もっと犯して……」
「なのは、なのはっ……」
フェイトちゃんはひどく昂った声で私の名前を呼び、下着の中に手を入れると膣に指を挿入してきた。
綺麗な長い指が私の感じる部分を余すことなくグチュグチュと音を立てながら掻き回し、
昂奮を抑えきれないように腰を揺り動かすフェイトちゃんの動きに翻弄された私は、ただ振り落とされないようにしがみつくだけ。

「あ、ああっ、ああっフェイトちゃん!」
「なのは……」
「やは、ああっ、イッちゃう!……イッちゃうよ……」
「いいよ、なのは。イカせてあげる」

フェイトちゃんは泣きながら訴える私に、普段の彼女からは考えられないほどの激しさで応える。
797名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 19:53:36 ID:YIo8rXEB
「あ、あああっ、ああああ!」
中に指を挿れたまま、クリトリスをぐりっとひねられて一気に快感が腰の奥から湧き上がり、絶叫のような声を上げ、ビクンビクンと体を震わせる。
「まだっ!……あ、あ、もっとシテ……」
「うん、もっと……もっと……」
一度イッただけでは終われなかった。
もっとフェイトちゃんが欲しいと望む私を休むことなく責め立てるフェイトちゃんを感じて、
なんども、なんども続けざまに体をビクつかせ、苦しいほど、狂おしいほどの快楽に溺れていた。


「はぁ……」
「落ち着いた……?」
「うん……凄かった……」
「凄かったね……」
フェイトちゃんに抱きついたまま息を整え、乱れきってしまったことを恥ずかしく思いながらも心は満たされている。
…………ううん、後一つだけ足りない。
「フェイトちゃん、まだイッてないでしょ」
「あ、私はいいよ。大丈夫……」
「私がしたいの……」
「は、はい……」
私はフェイトちゃんの上から降りると、座ったままのフェイトちゃんのパジャマを手早く脱がしてしまう。
そして、
「あ、ああっ、い、いきなり……そこ?」
「だってもうこんなに濡れてる……ねえ、飲ませて、フェイトちゃんの」
「え、あっ、あああっ……」
フェイトちゃんの股に顔を埋め、ぴちゃぴちゃと犬のように舌を這わせる。
甘い蜜を一滴も飲み干すまいと、この子の全てを私のものにしたいと望んで。

体を震わせ、高い声を上げるフェイトちゃんに夢中になっていると、ピピっと音が聞こえた。
……ティアナからの通信連絡。
今の時間帯に掛かってくるということは緊急の用事だ。回線を開く。音声のみで。
「えっ、な、なのは……?」
「フェイトさん?なのはさんもいらっしゃるんでしょうか?」
「う、うん。どうしたのティアナ」
「こんな時間に申し訳ありません。出勤までにどうしても確認していただきたい書類がありまして」
「分かった。メールで……」
『声出しちゃだめだよ、フェイトちゃん』
思念でこう言うと私は再びフェイトちゃん自身を舐め始めた。
フェイトちゃんは身を強ばらせ、押し殺した声を上げる。
「っ!……ぁ……」
「フェイトさん?」
「な、なんでも、ない……っ、メールで……送っておいてくれるかな」
「分かりました。声がおかしいですけれど、体調がよろしくないようでしたら業務の調整をしますが……」
「だ、大丈夫…………寝起きだからじゃないかな………」
フェイトちゃんは震える声で、心配して問いかけるティアナに答えた。
こうしている今も愛液はとくんとくんと流れ出していて私は乾きを潤すように飲み干していく。
「はい……では、失礼します。なのはさんも……」
「うん、ティアナ。また今度会おうね」
「はいっ、楽しみにしています」
明るい声で返事をするティアナに挨拶をして通信を切った。
798名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 19:54:16 ID:YIo8rXEB

「な、なのは……あ、あ……」
「よく我慢できたね、フェイトちゃん」
「き、聞かれたくないもの……」
「うん、ごめんね私の方が我慢できなくて」
「ぁ、あぅ……ティアナのこと、怒ってる?」
「ううん。お仕事だもの。フェイトちゃんの側に居られて羨ましい気持ちはあるけれど……うん、だから意地悪しちゃったのかな。
でも怒ってない。ティアナのことは大好きだよ」
「そう……」
ホッとした息を吐くフェイトちゃんを本格的に責め立てる。
緩慢に舌で撫で上げるだけだった先ほどまでとは打って変わってきつく、きつく吸い上げていく。
「あっ、あああっ、や、なのは!」
「ん、く……フェイトちゃんフェイトちゃん……」
腿を抱きかかえ、ジュルジュルと音を立てながらフェイトちゃんを吸い上げる。
「あっ、ああっっ、ひぁああっ……もうっ、もう!」
切羽詰った声のフェイトちゃんに応えるように一層強く、流れだす愛液を吸い尽くすように貪っていくと
「なの、はぁ! あ、あああああっ!!」
フェイトちゃんは絶叫を上げ、どぷりと大量の愛液を溢れさせる。
一度じゃ足りない。絶頂を迎えたフェイトちゃんを更に責め、クリトリスに吸いつく。
「あっ、ああ、あああっ、あ、でちゃう、や、あああああ!!」
ガックンガックンと体を痙攣させてフェイトちゃんは再び頂点に達した。
そして、プシャッと愛液とは少し違った液体が私の顔に浴びせかかる。
「あ、ひ……ぁ、あ……」
潮を吹いたフェイトちゃんはまともに言葉を発することも出来ず、されるがままに身を任せていた。

「気持ちよかった……?」
「うん……怖いぐらいに」
「ふふ、そっか……」
隣に横たわり、綺麗な髪を弄びながら聞いた言葉に充足感を覚える。
フェイトちゃんはそんな私の手をとって、
「……私はなのはじゃなくちゃ駄目なんだよ。気持ちいいことをするのもされるのも、なのはじゃないと……嫌なんだ」
「うん……」
浮気や心変わりを心配する必要なんてない。
そう言うフェイトちゃんを心から信じている。本来ならば悪夢の入り込む隙間もないほどに。

「分かってるよ。でもね、やっぱり心配なんだ」

フェイトちゃんは世界で一番魅力的な人だから

と言った私に顔を真っ赤にしてあたふたとするフェイトちゃんがいとおしく思う心のままに、
そして、でもなのはの方が……と言いかけたフェイトちゃんの言葉を止めるように彼女の唇を塞ぎ、朝の光を感じていた。

おわり
799名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 21:47:07 ID:iEFkoi5E
>>794
GJ!
800名無しさん@秘密の花園:2010/11/08(月) 21:51:35 ID:7Mg+Touy
ありがとう、疲れが吹っ飛んだぜ!
GJ!
801名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 08:32:47 ID:cDwsx0cE
ふう…
ふう…

ちょっと高町さんとこに冷房届けてくる!
802名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 10:48:33 ID:ROzbM/td
エコ減税があるのにな、エロ減税が無いんはおかしい思わへん?
まで想像した
803名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 15:06:36 ID:KXeCfnaZ
>>801
やめれwヴィヴィオが凍死する

>>794
GJ!
夢オチでこの有様だとこの人達本気で寝取られちゃったらどうなっちゃうんだ
見たくないけどちょっと見てみたい複雑な心境になりました
804名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 15:19:36 ID:BNYrgQyK
二人とも他になびかない、プラスお互いをしっかり離さないだろうからな。
寝取りはスバルがティアナを嫌いになる並みにないと思う
805名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 15:27:43 ID:pzzQKvDt
寝取り/寝取られはないと思うけど
もし、どちらかの片思いで相手が別の人とくっついたりしたら
個人的イメージだけど
なのはさん>精神的に壊れる
フェイトさん>泣きながらなのはさんの幸せを応援する
ちょっと考えただけでも悲しくなってきたのでこれ以上追求するのはやめよう
二人とも他の人を好きになること自体イメージしにくい
806名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 17:01:02 ID:6w2V8a9E
ごめんね、いちゃいちゃも大好きだけど、強引な寝取られも大好きなんだ。
終わってから「ごめんなさい、フェイトちゃん、ごめんなさい……」
って枕に顔をうずめて泣くなのはさんとかたまらない。
807名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 17:11:44 ID:rsULf+xg
なのはさんを寝取るとか、よっぽどのテクがないと厳しいんじゃね?
フェイトさんが何回腱鞘炎になったか・・・ソースはシャマル
808名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 17:43:37 ID:u+sJdkZY
第三者物は勘弁願うが

昔からお互い好き合ってるのは自覚しているが
改まってお付き合いする訳でもなく同棲して
片や無邪気にお早うのキスとかして
片や相方への情欲に悶々とする日々

そんな状況でフェイト(後者)がなのは(前者)をむりやり犯しちゃう
とかなら全然いける
809名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 18:03:09 ID:rsULf+xg
俺も想像してみたけど、それならいけるかも。
誰かに寝取られて「ごめんなさい・・・フェイトちゃん」よりも
「なのは・・・ごめん・・・ごめんね。なのはがいけないんだよ」
とか言いながら、なのはさんを襲うフェイトさんならOK
810名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 18:14:41 ID:6w2V8a9E
という判定でした^^;
811名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 18:48:08 ID:wG4YQBqs
なのはもフェイトも、年下の子がどうしようもなく頼ってきたら、ギュッとして一緒に寝てあげるくらいはしそうだし、認めそうだしなー
寝とられるイメージ沸かん
812名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 19:13:10 ID:rsULf+xg
>>810
寝取られに抵抗はないんだよ。寝取られもののエロゲとかやったことあるし、
だけど、何故かこの二人だけはイメージが・・・
強引になのはさんが寝取られたまでイメージしても、一度はダークまで落ち込んだフェイトさんが
皆に励まされて↑で颯爽となのはさん奪い取って、許しあって、happy endになっちゃうんだよな〜
813名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 19:19:28 ID:rsULf+xg
普通、一度は寝取られたらドロドロとした暗いイメージだけど・・・
この二人、道路の石に蹴躓いた位の感じで・・・

フ「どこ触られたの?どんな事された?」
な「あんなことや・・・こんな事・・・」
フ「私が上塗りしてあげる・・・」
な「うん。忘れさせて・・・フェイトちゃん・・・」

ってチュチュ。ベロベロ。ってな具合にいつもより濃厚なエロに突入してしまう俺の頭はもう末期。
814名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 19:35:58 ID:BNYrgQyK
それ寝取られたんじゃなくて、レイプされた人だと思うの。
あと寝取られネタはNGって人居るだろうから、そろそろ止めたほうが
815名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 19:57:42 ID:c6WCqZug
>>814
同感だ、全くするなとは言わないが、本来注意書きが必要なネタを、
いつまでも引っ張るとか人によっては、不愉快極まるし配慮がないな
816名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 20:06:30 ID:McS3e2S6
話し変わって、大学生アインハルトと高校生ヴィヴィオとかいいなあ。

ミッドはどうも社会人になるのが早いけど、
なのはとかは、人生の早い時期に自分の進路決めちゃった分
本人の意思はちゃんと尊重しつつも、本心ではヴィヴィオに、
できる限り長く学生生活を楽しんで欲しいと思ってる気がする。

ヴィヴィオ@高校生
アインハルト@大学生

ヴィヴィオ「アインハルトさん!」
アインハルト「ヴィヴィオさん!?あなた今日は授業じゃないんですか?」
ヴィヴィオ「後期試験が終わったので今日はお休みなんです。」
ヴィヴィオ「それよりもこの前のSAワールドシリーズ、手に入ったんです!」
ヴィヴィオ「アインハルトさん、良かったらうちで一緒に観ませんか?」
アインハルト(ヴィヴィオさんとッ!ふたりで……ッ!鑑賞会ッ!!///)
アインハルト「……こ、この後少し所用がありますから、その後でもよければ。」
ヴィヴィオ「はいっ!もちろんですっ!!」
アインハルト「ではのちほど――」
アインハルト(覇王の名にかけて!最速で終わらせます!!)

用事終了後。

アインハルト「お待たせしましたヴィヴィオさっ……ん?」
リオ・コロ「こんにちわー!!」
ノーヴェ「よっ!」
ウェンディ「久しぶりッスー!」
ヴィヴィオ「みんなで見たほうが楽しいと思って――ってアインハルトさん?」
アインハルト「そ、そうですね……。」
※地に伏しながら血の涙を流すアインハルト

とか妄想して幸せ。
817名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 20:33:13 ID:wG4YQBqs
>>816
いーねー大学生、高校生
耳年増になってきたアインが、ハウツーっぽくヴィヴィオに迫るも、今まで見てきたイチャコラの数が違うんだよと言わんばかりに、一蹴される姿を妄想した
818名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 22:41:11 ID:3CO2/phZ
改めて思う
アインハルトは絶対ヴィヴィオ好きだよね
漫画の方ではむしろヴィヴィオ→アインなのに
・・・いやヴィヴィオ⇔アインだったか・・・?
819名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 22:50:12 ID:FiCpeiwD
覇王様は自分の感情がなんなのか把握できてない状態じゃないかな
820名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 22:50:55 ID:u+sJdkZY
ヴィヴィオはストレートだがまだ尊敬と憧れが強い
アインハルトはクールを気取るが内心でハァハァしてる感じ
821名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 23:11:09 ID:GTapNKwH
>>817
よーし任せろ

アインハルト「……ふ、二人きりですね」
ヴィヴィオ「そう、ですね……」
アインハルト「せっかく二人きりなんですからもっと、こう……何かしませんか?」
ヴィヴィオ「何かって……何をですか?」
アインハルト「う……それは、その……」

アインハルト(ヴィヴィオさんも上級学校生とは言え、やはり聖王教会の学校では知識が乏しいようですね……私もそうでしたけど。だからこそ、年上で大人の私が導いてあげなくてはっ!)

ヴィヴィオ「……アインハルトさん?」
アインハルト「ヴィヴィオさんっ!」
ヴィヴィオ「は、はいっ!?」
アインハルト「て、ててっ、手をっ! つつ繋ぎませんかっ!?」
ヴィヴィオ「は、はい……構いませんけど……」

アインハルト(よしっ! よしっ! まずは第一段階クリアです! ここまでは完全に自然な流れなはず! この流れのまま次の段階……ボディタッチに移行します!)

ヴィヴィオ「あの、アインハルトさ……ひゃっ!?」
アインハルト「な、何でしょう? ヴィヴィオさん」
ヴィヴィオ「い、いえ……何でもない、です……」

アインハルト(肩に手を置くことに成功しました! このまま私の方へ引き込めば自然と身体が密着して……そして二人は見つめ合い、どちらからともなく唇を……///
 ……いや、待ってください。果たしてそれは本当に自然なのでしょうか? もし不自然に迫ったりしてヴィヴィオさんを怒らせてしまったら……)
822名無しさん@秘密の花園:2010/11/09(火) 23:12:17 ID:GTapNKwH

ヴィヴィオ「……ルトさん……アインハルトさん!」
アインハルト「は、はひっ!?」
ヴィヴィオ「どうされたんですか? さっきからニヤニヤしたり悲しい顔したり……」
アインハルト「え……あ、いえ! 何でもありません! お気になさらず!」
ヴィヴィオ「そう、ですか……? 何か悩みがあるなら相談に乗りますよ?」
アインハルト「……ありがとうございます。本当に私は大丈夫ですから」

アインハルト(しまった……ヴィヴィオさんに心配をかけてしまうなんて……。……いや、これはチャンスなのでは? 相談に乗ってくださるというのなら、それを口実に迫れば……うん、自然な流れで行けるはず! そうと決まれば実行あるのみです!)

アインハルト「ヴィヴィオさん、相談に乗ってくださると言うのは本当ですか?」
ヴィヴィオ「はい、私にできることなら!」
アインハルト「それなら……実は、私はとある方ともっと仲良くなりたいのですが……これからどうすればいいのかわからないのです」

アインハルト(ふふふ……ヴィヴィオさんが素直に相談に乗ってくれたら、『仲良くなりたいのは貴女です』などと言って迫れば……完璧です!)

ヴィヴィオ「ああ、それなら簡単ですよ」
アインハルト「え……? ヴィヴィオさ、んっ……」
ヴィヴィオ「ちゅっ……んむっ……」
アインハルト「ふ、むっ……んん……」
ヴィヴィオ「んっ……ぷはっ。ほら、簡単でしたでしょう?」
アインハルト「……いきなり舌を入れられるとは思いませんでした」
ヴィヴィオ「だって、アインハルトさんがもっと仲良くなりたいって言ってくれましたから……嫌でした?」
アインハルト「そんなこと……ありませんけど……///」
ヴィヴィオ「よかったです。それに、この程度は挨拶に過ぎませんよ。ママたちみたいになるには、もっと深い関係にならなくては!」
アインハルト「えっ、ちょ、ヴィヴィオさん? 何故服を脱がすのですか? そんな、私たちにはまだ早――(以下、聖王教会により検閲)


ごめんグダった。
823名無しさん@秘密の花園:2010/11/10(水) 00:01:07 ID:uy5BfRdA
>>822
大義
824596:2010/11/10(水) 07:36:08 ID:Am54YM0l
>>599
中距離火砲支援いきまーす!ってなわけで、既に需要はないかもしれないけど、
冬コミの原稿の筆休め(息抜き)に書いたお約束の容量過多になった分wの
おさなのフェイ同衾初夜妄想寸劇SS投下します。通勤時間等の暇つぶしにでも……
ちと長めな上に、他といろいろ被ってそうだが気にしない。
時期的には、A'sコミックス以後を想定。同人の方でガチエロばかり描いてるので
SSはエッチ以上、エロ未満な感じで書いてますが、苦手な人は回避願います

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

フェイトが、初めてなのはの家に泊まったある夜のこと──

なのはの母である桃子特製の、美味しいデザート付き夕御飯をご馳走になって、なのはと仲良くお風呂に入った後、フェイトが部屋へ戻ってみると、既にフェイト用の布団が、
なのはのベッドの隣に敷かれていた。
「ふ〜、いいお湯だったぁ。あ、お母さん、フェイトちゃんのお布団を、もう敷いてくれたんだ♪」
「そうみたいだね。私、ちょっと桃子さんにお礼を言ってくるね」
フェイトが踵を返し、律儀に桃子の元へ向かおうとすると、なのはがそれを手で制して引き止める。
「フェイトちゃん。今日はもう遅いから、お母さん達もう寝てるかもだし、お礼なら明日の朝でいいと思うよ?」
確かになのはの家族は皆、朝が早いこともあってか、比較的早く就寝することが多く、おそらく桃子も今日は、既に休んでいるのだろうと、フェイトはなのはの言うことに
従うことにした。
「じゃあ、明日きちんとお礼を言うね」
「うん♪ さてと……それじゃあ、フェイトちゃん。ココに座って」
なのはが絨毯の上にぺたんと座ると、脇に置いてあったクッションを目の前に置き、その上に座るように促す。
「何をするの? なのは」
勧められるがままに、クッションの上に座るフェイト。
「フェイトちゃん、まだ髪が完全に乾いてないよね? 私が乾かしてあげるよ」
そういうなのはの両の手には、いつの間にかドライヤーとブラシが握られていた。
「それなら自分で出来るよ。なのはに悪いし……」
フェイトが、なのはから道具を受け取ろうと手を差し伸ばすと、なのははひらりとその手をかわし──
「ダ〜メ♪ 私が、フェイトちゃんにしてあげたいんだから」
と、ペロッと可愛らしく舌を突き出し、いたずらっ子のような笑顔を返す。なのはから無理矢理奪い取れないし、夜中に騒ぐわけにもいかないフェイトは、仕方なく、
「うぅ〜、それならよろしくお願いします」
と、完全には納得出来ない面持ちで、なのはに背を預けて髪を委ねる。
「にゃは♪ お願いされちゃいま〜す♪」
その言葉に、なのはは無邪気な笑みで答えた。
825596:2010/11/10(水) 07:36:38 ID:Am54YM0l

(ごぉ〜〜)

フェイトの頭に温風があてがわれ、なのはの部屋にドライヤーの音が響く。火傷させないように、傷つけないように、フェイトの髪を丁寧に梳いて、ドライヤーで
乾かしていくなのは。
「ん〜、やっぱりフェイトちゃんの髪は、肌と同じで綺麗だねぇ」
「え……そうかな? ///」
「うん! お肌もスベスベしてたけど、髪の方はさらさらしてるし、艶々だよぉ。羨ましいなぁ」
気恥ずかしさから、赤面してしまうフェイトに追い討ちをかけるように、なのはがさらに賛辞を送ると、
「な、なのはに褒められると……その……、嬉しいよ。でも、なのはの髪だっていつも柔らかくて、しなやかでいい匂いがしてるんだよ?」
フェイトも負けじと、大好きななのはの髪について、素直な感想を口にする。
「ふぇ? 匂いって……私、体臭とかキツかったりする? ……汗臭かったりするとイヤだなぁ」
不意に、落ち込んだ声になるなのはに、フェイトは慌ててフォローを入れ──
「あっ、違うよ! ゴメンね、そんなんじゃなくて、なのははね……いつだって、お日様の匂いがするんだよ? すっごくいい匂いなんだ……」
「お日様の匂い? ……にゃは、ちょっと照れちゃうかも。ひょっとしてフェイトちゃんって、匂い好きとか?」
気を取り直して、冗談交じりになのはが、フェイトに聞いてみると、
「えと……そうなのかな? そうなのかも??」
自分のことについて、真剣に考え始めるフェイト。
「もう、冗談なんだから、そんな真面目に考えなくても……」
「で、でも! 私はなのはの匂いが……なのはの匂いだから、好きなんだからね……ホントだよ?」
考え抜いた末に、フェイトの中で出た結論がこれだった。
「にゃはは、ありがと♪ よしっ! これで多分、乾いたと思うけど……どうかな?」
なのはが手を止め、フェイトが自分の髪を確認すると、ドライヤーで温められた金色の髪がホワホワしている。
「うん、すっかり乾いてるよ。ありがとう、なのは。今度は私が、なのはの髪を乾かしてあげるね」
「は〜い♪ よろしくお願いします。フェイトちゃん」
今度こそ道具を受け取り、フェイトはなのはがしてくれたそれと同じように、なのはの髪を乾かし始めた。
826596:2010/11/10(水) 07:41:05 ID:Am54YM0l
「髪も乾かしたし歯も磨いたから、そろそろお休みしようか? フェイトちゃん」
「うん、そうだね。なのは」
就寝前の準備を全て済ませた二人は、明日に備えて寝ようとやおら立ち上がる。フェイトは、そのまま用意された布団に就こうとしたが、後ろからなのはがフェイトの袖を引っ張り、
「あ、フェイトちゃん。そっちじゃなくてこっちだよ?」
と、自分のベッドへ案内する。
「えっ、でも、そっちはなのはのベッドだよね?」
頭に浮かんだ当然とも言える疑問を、素直にぶつけるフェイト。
「えと、前にね。アリサちゃんの家にすずかちゃんが、お泊りした時のお話を聞いたことがあってね」
フェイトの疑問に答えるべく、なのははフェイトの手を握りながら、柔らかな視線を向けて話し出す。
「う、うん……」
あの二人なら自分達同様、仲も良いからそういうこともあっても、不思議じゃないと思いながらも、フェイトは相槌を打つ。
「その時に、二人とも一緒のベッドで寝たんだよって聞いてたら、私もお友達とお泊り会する時は、一緒に寝てみたいなぁって、思ってたんだ♪」
憧憬の情を含みながら、説明をするなのは。心做しか、少し頬に赤みがさしている様にも見える。
「そうなんだ……でも、二人で一緒に寝たら、なのはの寝るところが、狭くなっちゃわないかな?」
なのはの行動には合点がいったフェイトだが、当然、一緒に寝る際に出てくる問題として、ベッドのサイズを気にかける。おそらくアリサのベッドは、通常のベッドサイズより大きいのであろう。
であれば二人で寝るのに、問題はなかったのかもしれない。だが、なのはのベッドは、シングルよりやや大きめだが、セミダブルより小さいといった感じのサイズなので、二人仲良く並んで寝るには、
少し窮屈な感は否めない。フェイトとしても一緒に寝たい気持ちはあるが、それでなのはが窮屈になってしまうのであれば、看過出来るわけもなかった。
しかし、逡巡していたフェイトに、なのはが思いもよらないことを提案する。
「うん、だから落ちないように、くっ付いて寝よっか?」
「くっ! くっ付いてって! え、えっ、ええぇっ!!///」
なのはの大胆な発言に、うろたえるフェイトだったが、なのははフェイトの返答を待たずに、次の行動に出る。
「こ〜んな感じだよっ♪ えいっ」
(ぎゅっ)
「な、なのはっ!///」
正面からフェイトの身体に抱きつくなのは。フェイトの視界は完全になのはの笑顔で塞がり、自らの身体を通じて、なのはの柔らかな感触が伝わる。一瞬でフェイトの頭の先まで血が回り、思考は既になのはで埋め尽くされていた。
827596:2010/11/10(水) 07:41:29 ID:Am54YM0l
「ね? こうやってピッタリくっ付いちゃえば、きっと一緒に寝られると思うんだけど……フェイトちゃんは迷惑かな?」
「め、迷惑ってことはないけど……な、なのはは、アリサ達と一緒に寝たことあるのかな?」
行動が伴ったなのはの素敵過ぎる提案に、フェイトが迷惑と感じるはずもなかったが、本当にいいんだろうかという戸惑いと気恥ずかしさから、動揺した心が治まらず、とりあえず気を落ち着けるために、適当な質問で間を繋ごうとする。
「ううん、私、お泊り会は今回が初めてだし、フェイトちゃんが初めてだよ?」
冷静に考えてみれば、なのはは友達と一緒に寝ることに、憧れを持ってたようなので、初めてであることは当然である──が、
「わ、私が初めてなんだ……私が、初めて……」
フェイトの頭の中では、「初めて」という言葉が強烈なインパクトとなり、落ち着く為のはずの質問は、すっかり逆効果になってしまっていた。そんなフェイトの様子を見て、なのはは「不安に思っているのでは?」と捉えてしまい、表情が翳る。
「やっぱり、初めての私じゃ寝相とか不安? 私が初めてじゃフェイトちゃんは嫌かな? ……ゴメンね、やめとこうか?」
なのははフェイトから離れ、目を伏せた悲しげな声で呟く。
「なのはっ! そんなことはないよっ! 絶対に……絶対にそんなことないからっ! で、でも、なのはは、私が初めてでいいの?」
咄嗟に、フェイトはなのはの肩を掴んで、声を大きくして否定するも、フェイトはどこか自信が持てなかった──が、
「もちろんだよ♪ フェイトちゃん」
「(あ……)」
なのはの笑顔を見た瞬間、フェイトの中の戸惑いは消え、安堵感で満たされる。
「(なのはは、やっぱりすごいな。ねぇ、なのは? なのはの笑顔は、何時だってどんな時だって、私の中のモヤモヤを祓ってくれるよね?)」
心の中で密やかになのはへ、賛美を送るフェイト。しかし、なのははフェイトの想像を遥かに越え、
「フェイトちゃんは、私の大切なお友達だから……私はフェイトちゃんが、初めてで嬉しいよ……えへへ」
「(ドキッ!) !! わ、私もなのはが初めてで嬉しいな……」
「(うー、なのはの笑顔は、すごいんだけど、すごいんだけど……はぅ///……すごすぎるよぉ……)」
なのはの笑顔を過剰摂取すると、安堵感を通り越して反って、落ち着かなくなってしまうことを思い知らされる、フェイトであった。
「そ、それじゃ、ふ、不束者ですが、よろしくお願いします」
何とか言葉を搾り出すも、口から出た言葉はどこか空回り。
「にゃは♪ なんだか声が裏返ってるよ、フェイトちゃん。そんなに、畏まらなくてもいいのに……」
「あぅ……///」
落ち着きたいのは山々だが、フェイトにとって落ち着けない原因である当人から、指摘されるのはちょっと理不尽な幸福かもしれない。
「じゃあ、明かりを消すから、足元に気をつけてベッドに上がってね」
なのはが部屋の明かりを消すと、室内は外から洩れる月明かりだけで照らされ、幻想的とも言える雰囲気を醸し出す。
「は、はい……お邪魔します……」
今までにないくらい緊張を身に纏って、フェイトはなのはのベッドへと上がった。
828596:2010/11/10(水) 07:42:24 ID:Am54YM0l
ピッタリとくっ付きながら、寝ているなのはとフェイト。けして大きいとは言えない掛け布団に、二人一緒に包まれることで『二人きり』がより強調された世界。
「にゃは♪ 二人で一緒に寝たことってないから、何か新鮮な感じ〜」
「そ、そうだね」
はしゃぐなのはに、フェイトが返事をする。
「一人の時と違って、お布団の中が温かいし……」
「そ、そうだね」
確かに薄い寝間着越しに、感じられるなのはの体温は、フェイトにとって心地の良いもののはずだったが、精神的に全く余裕のないフェイトは、再び同じ言葉を返す。
「フェイトちゃんも、家族以外と一緒に寝たことはないの?」
「そ、そうだね」
確かに、今までリニスやアルフと寝たことはあっても、家族と呼べる者以外と一緒に寝た経験はフェイトにもない。
「も〜フェイトちゃん! さっきから『そうだね』ばっかりだよ。私のお話聞いてる?」
三度、同じ返事を口にするフェイトに対し、流石のなのはも心配げな表情を露にする。
「き、聞いてるけど……その、あの、どうしたらいいか分からなくて……」
フェイトは申し訳なく思いつつも、自分の中の正直な気持ちを伝える。
「大丈夫、眠くなるまで、私とお話すればいいだけなんだし……それとも、もう眠くなっちゃった?」
「眠気は全然ないというか、すごく目が冴えちゃってるというか……」
慣れない環境で眠れないというのも、もちろんあるにはあるが、やはりなのはが傍にいることで、気持ちが昂ぶっているというのが、一番の原因に他ならない。このままでは、フェイトは当分眠れそうになかった。
「緊張し過ぎだよ、フェイトちゃん。ほら、大丈夫だから力を抜いて、落ち着いて……」
なのははさらに身体を近づけて、フェイトの緊張を解そうと手を伸ばすが、
「ひゃっ!」
いきなりのことで驚いてしまい、フェイトは後ろに身動ぎする──その途端!
「わっ!」
後ろに下がりすぎたフェイトが、体勢を崩してベッドの下へとそのまま落ちそうになる!
「ッ!」
間一髪、なのはがフェイトの背中に手を回して身体を支え、フェイトがベッドから転げ落ちるのを防いだ。
「あっ、危ないよ! フェイトちゃん」
「あ、ありがと、なのは」
不意の出来事に、動悸が静まらないままフェイトは、なのはに礼を言う。
「あんまり離れると、ベッドから落っこちちゃうんだから、しっかりくっ付いとかないと……」
「で、でも……」
なのはの言っていることが正しいことは、頭で理解しているフェイトだが、そう簡単に実行出来るはずもない。
「それならフェイトちゃん、手を私の背中に回してね。私もこうやって、フェイトちゃんの背中に……っと……それでもう片方は……うん! やっぱり腰がいいよね。こうかな? フェイトちゃんも同じように、私の腰の辺りに手を回してね」
なのはは、二度とフェイトが落ちることがないように、フェイトの背中に手を回しながら身体を寄せ、フェイトにも自分と同じように、身体を支えるようにお願いする。
「こ、腰に!?」
2オクターブくらい高い声を出すフェイト。既にフェイトの背と腰には、なのはの手が回されていて、
「ほら、フェイトちゃん。早く」
なのはの声が、至近距離から聞こえて、フェイトを促すと、
「!!!……はい」
言われた通りにフェイトは、なのはの細い腰にそっと手を回す。
「うん♪ これなら落ちたりしないかな」
もはや身体を寄せ合うというよりは、何処から見ても、二人抱き合っているようにしか見えない。今まで抱き合ったことがないわけじゃないが、布団に包まれながら長時間という状況は、流石になかった。
829596:2010/11/10(水) 07:45:16 ID:Am54YM0l
「な、なのはの顔がすごく近いよ……」
「うん、私からも、フェイトちゃんがよく見えるよ。綺麗な瞳まではっきりと……私の大好きな眼なんだよ?」
互いの瞳に移る自分の顔が、お互いに確認出来るくらいの距離──普段仲のいい二人の間でも、これほど近い距離でお互いを見つめ合うのは、初めてかもしれない。
「なのは…なのはぁ」
目の前に広がる、愛らしい顔立ちの親友を見れば見るほど、フェイトは自分でもよく分からない不安に捉われ、段々と平静を保てなくなっていく。
「ふぇ? どうしたのフェイトちゃん?」
フェイトを気にかけるなのはだが、フェイトの瞳に映り、その心に宿る不安な気持ちは、未だなのはの中には芽生えていない感情──
「ねぇ、なのはは緊張したりしないの? 私は、ものすごくドキドキしてるよ。だって、なのはがこんなに近いんだよ? きっと今、なのはに聞こえちゃうんじゃないかっていうくらいドキドキしてる」
フェイトは自分の中にある、『自分でもよく分からないけど、確かに存在している何か』について、なのはに打ち明けるも、
「別にドキドキはしてないかなぁ……フェイトちゃんがそばに居てくれるから、私はすごく安心してるけど…」
なのはには、フェイトが相変わらず緊張でしているだけとしか考えられなかった。
「ずるいよ、なのはぁ……」
フェイトが潤んだ目と弱々しい声で、なのはにささやかな抗議を唱える。
「ふぇ、そんなこと言われても……」
「じゃあ……私が今からなのはを、ドキドキさせちゃうからね……」
困惑するなのはに、どこか雰囲気に浮かされたフェイトは、ついに行動に移り──
「ドキドキさせるって……何を……んっ!」
理解出来ないなのはの唇に、フェイトは自らの唇を押し当てた。

二人の柔らかい唇は、互いに押し付け合う様にカタチを変え、一分の隙間も無く重なる。
「ん……、んふぅ……」
月下に広がる部屋の静謐を濁すは、二人の少女たちの拙い息遣いの音のみ。
「んんっ…………」
「ん、…………」
「…………っ!」
「……ふはぁっ!」
「はぁ、はぁ」
不意にどちらからともなく、唇が離され、いつの間にか止めていた息を吐く。
「わ、わわわっ! ふぇぇぇっ!/// 今のって……その、あの! き、きっ、ききっ……」
なのはは、自分の身に起こったことに驚愕し、理解するように口にしようとするも、なかなか言葉に出来ない。眼前で動揺するなのはの様子を見て、幾分か冷静になったフェイトの頭に、次第に自分がとった行動が流れ込み、事の重大さに顔色が青くなる。
「な、なのはが、すごく近くにいるから……つい……あのっ……えっと」
フェイト自身、自分の感情についてよく理解出来ていないのに、その感情に押し流されてなのはにキスをした以上、事態をなのはに、上手く説明出来る道理はない。
「私、フェイトちゃんとキスしちゃったんだ……」
呆然とするなのはが、ようやく自分の身に起きた出来事を口にする。
なのはの中でのキスの知識など、御伽噺の王子様やお姫様か、あるいは、ドラマの中で俳優が見せるワンシーンくらいしかなく、目の前の親友と交わすことは、想像すらしていなかった。
だが、意図は分からなくとも、確かにフェイトからなのはへと口付けが送られ、それはなのはにとって、完全に未知の感覚──
「(なんだろう? ……この感じ……フェイトちゃん?……フェイトちゃんなのかな)」
自分の心の中に生まれた気持ちは、一言で言うと『フェイトちゃん』だと気づき、改めて目の前のフェイトに、視線を戻してさらに驚いた。そこには、これ以上無いくらいの悲しい表情で、涙を流す無二の親友の顔があったから。
「その、ゴメンね……私、何してるんだろ。なのはの気持ちも考えないでいきなり……グスッ」
フェイトは涙ぐみながら、自分でもよく分からない感情でとってしまった行動で、なのはを傷つけたと罪の意識に苛まれていた。
「あぅ……フェイトちゃん、泣かないで。私、怒ってないよ? ……ちょっとビックリしただけだから……」
その言葉は事実であり、なのははフェイトからのいきなりのキスに驚きはしたが、怒りや嫌悪といった感情はない。改めてフェイトの瞳を見つめ、自分の感情を素直に伝えて、フェイトを落ち着かせようとするが、
「でも、でも……ゴメン……私、自分の中のドキドキが抑えられなくて、なんだか苦しくて……」
未だに、自分の心に渦巻く感情が分からないフェイトには、なのはの言葉を素直に受け入れることが出来なかった。
「大丈夫、大丈夫だから……私の方こそゴメンね」
830596:2010/11/10(水) 07:46:51 ID:Am54YM0l
人一倍の心の痛みに敏感だったはずのなのは。しかし、フェイトの心に産まれた苦しみは、今までなのはに芽生えていなかった感情が原因である。気づきたくても気づけるモノではない。なのはの心の中に、大好きな、本当に大好きな友達のフェイトに対して、
気持ちを気づいてあげられなかったことに無力感が募るが、今は打ちひしがれている場合じゃないと、自らの気持ちを奮い立たせる。
自分の目の前で、その大切なフェイトが傷ついて、悲しんで、泣いているのだ。このまま放っておける訳がない。
今、気づいてあげられなかったこそ、これからは今まで以上にフェイトの気持ちを……絶対にフェイトの気持ちを理解するんだと、なのはは心から願い、
フェイト──そして自分と、向き合って話し始める。
「私がフェイトちゃんの気持ちに、気づいてあげられなかったから……きっとフェイトちゃんのこと、知らずに苦しめちゃったんだよね?」
「そんなことないよ……私がいけないんだ……なのはは、友達なのに……大切な友達なはずのに、こんなに近くに居るだけで、どんどんドキドキが強くなっちゃって……なんだかよく分からなくなって……私、なのはに嫌われちゃうのかな? ……ひっく」
フェイトはなのはが自分にとって、如何にかけがえのない大切な存在かを改めて感じさせられ、その大切な人を傷つけてしまったという後悔に、瞳を閉じながら戸惑い、怯える。
「怖がらなくていいんだよ、フェイトちゃん。私にとってもフェイトちゃんは大切なお友達だよ? 私はどんなことがあっても、絶対にフェイトちゃんを嫌いになったりしないんだから」
「なのはぁ、なのはぁ……うぇ……うく……うぇぇん……」
泣きじゃっくりの止まらないフェイトをしっかりと抱きしめ、なのははいつまでもその背中をゆっくりと優しく摩り続けた。

どのくらいの刻が過ぎたのか。ようやくフェイトが、頑なに閉じていた瞳をうっすらと開ける。
腫れてしまったからだろうか、紅眼の瞳がいつも以上に少し赤い。
「少し、落ち着いた?」
「……うん、でもやっぱりドキドキが止まらないよ……」
なのはの言葉にフェイトは、顔を赤らめてゆっくりと答える。
「そっか……」
「ゴメンね、なのは」
「謝らなくていいよ、フェイトちゃん。私もフェイトちゃんのキスで、胸の奥が少しずつ熱くなってきてるんだよ? フェイトちゃんのドキドキって、こんな気持ちだったのかな? とにかく、すごく気持ちが伝わってきたよ。うん、私、ドキドキしてる」
なのはに中にも、ゆっくりと心音を落ち着かせなくなる感情が、芽生えていた。それは伝え合えれば心地良く、伝えられないと途端に弱い心を、引き裂いてしまう不安定な感情。
「でも私、なのはにキスしたら今までのドキドキが、今までのドキドキじゃなくなったんだよ? ドキドキは続いてるんだけど……あれ? 私、言ってること変かな? ……変だよね? とにかく辛くなくなって、頭の中、なのはがいっぱいになって……何がなんだか」
フェイトは、自分の気持ちを少しでも伝えようと言葉を紡ぎ、なのはもその言葉をフォローする。
「うん、私もフェイトちゃんのこと、大切で大好きなお友達だと思ってるけど、今よりも、もっともっと想いを伝え合いたい、仲良くなりたいって思ってるから……自分の気持ち……まだよく分からないところも多いけど、それだけは今の本当の気持ちだよ」
「わ、私も、なのはともっと伝え合いたくて、仲良くなりたくて……なのはのこともっと知りたいっ!」
フェイトも自分の感情が完全に理解できたわけじゃなかったが、なのはと同じように今以上に仲良くなりたいという想いには違いなかった。
「フェイトちゃん……/// そうだよね、私とフェイトちゃんで、お互い少しずつでいいから言葉や行動で、想いを伝え合って進んでいこ? 自分でも分からなくたっていいと思う。私は、フェイトちゃんの気持ちならどんなことでも相談して欲しいし、
フェイトちゃんには、私の中のどんな気持ちでも知ってもらいたいから……ね?」
知らなくてもいい、分からなくてもいい、それが互いに関係する気持ちなら素直に打ち明ければ、どんな想いでも行き着く答えは、もっと仲良くなれる標になるに違いない。なのはもフェイトも二人でならきっとそれが出来ると、心から信じることが出来た。
831596:2010/11/10(水) 07:48:28 ID:Am54YM0l
「うん……やっぱりなのははすごいよ」
「違うよ。フェイトちゃんが、私の中にあった気持ちに、気づかせてくれたんだよ? 私一人じゃ気づかなかったと思う」
「私もなのはと一緒に寝てなければ、きっとこの気持ちを伝えられなかったよ。きっとずっと打ち明けられずに苦しんでたよ」
二人とも、心のどこかで今まで以上の友達関係を期待していたのに、いつの間にか知らずにその気持ちを足止めさせていたのだろう。あるいは進むことに怯えていたのかもしれない。
でもこれからは、二人でもっと遠くまで歩んでいける。そう願うことが出来る。
「じゃあ、さっきはいきなりでよく分からなかったけど、もう一度キスをやりなおそうか?」
これからを始める為に、なのはが改めてキスを提案する。
「えっ……/// いいの?」
「フェイトちゃん。フェイトちゃんは、私の大好きなお友達なんだから……フェイトちゃんだからいいんだよ? 私もこの気持ちをもっともっと知りたいし……それともフェイトちゃんはイヤかな?」
「イ、イヤじゃないよ! なのはも! 私にとって大好きなお友達だからっ! なのはだからっ! ……い、いいのかな? それにっ! えと……私は今なのはとキス出来ないと、きっとドキドキが、また苦しいドキドキになっちゃうかもしれないんだよ?」
「にゃは♪ それは大変だよね? フェイトちゃんが辛くなると私も辛くなっちゃうから、きっと仕方ないよね……いいよ、フェイトちゃん///」
「私も、なのはに辛い思いはさせたくないから、仕方ないよ……んっ」
二人の間でしか通じない口実に身を委ね、再び重なる唇。今度は互いの存在を確認するように、交じり合いながら息音を奏でる。
「んんっ、ぅんっ……」
「ん、ん……ふぅ……んっ!」
「ん…」
「ふはぁ……なのはの唇、柔らかいよ……///」
「えへへ、フェイトちゃんのもだよ……///」
これ以上ない笑みを交わす二人の唇には、お互いの感触がはっきりと残る。
「なのは……」
「ん?」
「私の中のドキドキが、すごく嬉しい気持ちになっていて、どんどん強くなってる」
「私もだよ、フェイトちゃん……ねぇ、フェイトちゃん。もっとギュっとしてもいいかな?」
「うん、なのはそうしたいならいいよ。私も、なのはをギュってしたい……」
なのははフェイトを、フェイトはなのはを、それぞれの背中に回した腕に想いと力を込めて、相手の身体を引き寄せる。二人の身体の間には、すっかり隙間が無くなって重なった部分が
熱を帯び始め、それでもより重なろうとする気持ちで、さらに身動ぎを繰り返す。

(ビクッ!)

「んっ! ふぇ?」
「んぁっ! な、何?」
突然、擦り合わせた相手の身体の凹凸が、自分の身体の強く撫で回し、二人を偶然に知らない感覚へと導く。
「気のせいかな? フェイトちゃんと身体を擦り合わせてたら、びくって何かが来て、なんだかすごく気持ちよかったんだけど…」
「なのはも? 私もさっき、びくんって電気みたいなのが、走って……その、とっても気持ちよかったよ?」
今まで感じたこと無い感覚に、二人は自分の身に起きた現象を余さずに話す。
「フェイトちゃん、さっきから身体がジンジンしてない?」
「う、うん……ひょっとしてなのはも?」
「うん……///」
「そうなんだ……///」
自分の中の何かが、恥ずかしいという気持ちだけ伝え、理由も分からずに無意識に赤面させる。
832596:2010/11/10(水) 07:49:38 ID:Am54YM0l
「なんだったのかな? フェイトちゃん」
「よく分からないけど、なのはが……一番好きな友達がくれた気持ちよさだから、私はすごく嬉しいよ?」
「フェイトちゃん……、私もフェイトちゃんがくれたから気持ちよかったんだと思うし、すごく嬉しい」
初めて訪れた快楽は、図らずも一番好きな相手から齎されたモノであり、その感覚は互いをより求め合うきっかけとして、十分過ぎるほどに強く、
「もっと試してみようか? フェイトちゃん」
「私も何なのか知ってみたいよ、なのは」
二人の身体に未だ残る甘い痺れは、未成熟な身体にあって、より強い刺激を求める常習性を伴っても、なんら不思議ではなかった。
「つ、続けてみるね?」
「うん……///」
二人は再び身体を密着させて擦り始める。
「はぁ、はぁ…」
「あぁっ、ふぁっ!」
小さな衣擦れの音と共に、薄い寝巻き越しに密着して擦れ合う二人の少女の身体。
時に胸やお腹、内股や太腿をすり合わせ、断続的に訪れる甘美な刺激を求め合い、息遣いも勢いを増していく。
「フェ、フェイトちゃん、なんだか凄いびくびくって刺激が……す、ごくてっ」
「はぁ、私も、なのはのか、身体が擦れてびくって、きてるっ……」
「フェイトちゃんっ!」
押し寄せる快感に、だんだんと耐え切れなくなったなのはが、不意にフェイトの臀部を鷲掴む。
「ひゃっ! な、なのはっ! なのはの手がお尻に当たって……」
今まで直接手を使って刺激してこなかった分、突然の刺激に驚いたフェイトが身体をなのはに押し付けた。
「ご、ごめんね、なんだが私……急にフェイトちゃんに、もっともっと触れたくなって……」
「ううん、別に嫌じゃないよ。なのは以外の人に触られてたら、きっと嫌なのかもしれないけど……その、なのはなら、なのはだから……もっと触って欲しいって、思えるんだ……でも///」
「でも?」
大好きな友達が、自分の身体に触れたがってくれている。自分を必要としてくれていることに、喜びを感じ甘受するフェイト。しかし、触れられたい気持ちを強くする反面、なのはに触れたい気持ちを強くなっている。
「わ、私もなのはの、お尻に触れてもいいかな?」
瞳を揺らして、なのはに懇願するように問う。
「え? う、うん……そうだよね。私だけ触るのはズルいよね……触れてもいいというか、触ってくれるかな? フェイトちゃん」
「え、えと、うん……じゃあ、触れるね。なのは」
フェイトは、なのはのお尻にそっと手を置いて、ゆっくりと指を沈め始める。
「んっ! んく…はぁぁ」
初めてお尻を触れられ、思わず息を漏らすなのは。そんななのはの吐息を耳朶に受けながら、フェイトは胸中で感に浸る。
「(な、なのはのお尻に触れちゃった。すごい柔らかい……ふにふにしてる……)」
少なからず宿していた罪悪感も、大好きななのはから享受される、例えようもない刺激を含む感触の前に押し流され、無意識の内に五指に力が入る。
「ふぇ、フェイトちゃん。手ぇ動かしすぎぃ……///」
臀部を激しく揉みしだかれて、強い快感に震えたなのはが、流石にフェイトに小さな抵抗を訴える。
「あ! ゴメン、なのは。つい気持ちよくて……」
「フェイトちゃんのお尻だって、すごく気持ちいいんだから♪」
お返しにとばかり、なのははフェイトのお尻をゆっくりと撫でながら、時に勢いよく手を動かす。
「んぁっ、なのはちょっとくすぐったいよっ! あぁんっ」
フェイトの嬌声に、琴線を震わせるなのは。ふと、一旦手を止めてフェイトに話し始める。
「にゃは♪ なんだか私達って今いけないことしてるんだよね?」
「そ、そうなの? でも、なのはに触れられるのは嫌じゃないし、私もなのはに触れられるのは嬉しいよ?」
今まで、なのはに積極的にスキンシップを取ることが無かった分、好きなだけ触れられる今の状況はフェイトにとって至福だろう。
「うん、それは私もだよ♪ でも、よく分からないけど、なんだか恥ずかしいよね?」
「う〜ん、確かになんだかちょっと恥ずかしいけど、なのは相手なら私は恥ずかしくてもいいし、きっと仲のいい友達同士ならいいんじゃないかな?」
二人とも行為の真意は分からなくても、どこかそれが他人に知られてはいけないことということは、薄々自覚していたが、フェイトは不思議と相手に対する好意がどんどん強くなるので、自分が好きななのはなら、
今の行為を受け入れたいという想いを正直に話す。それはなのはも同じであった。
833596:2010/11/10(水) 07:52:01 ID:Am54YM0l
「ありがと、フェイトちゃん。私もフェイトちゃん相手なら、恥ずかしくてもいいよ……あっ!それなら、このことは二人の秘密にしようか? アリサちゃん達にはないしょで……///」
思いつきのなのはの提案──確かに互い同士でなら、恥ずかしくてもよいということであれば、二人だけの秘密にしようというのは、当然の帰結かもしれず、他ならぬなのはと二人だけの秘密というのは、
フェイトにとっても魅惑的な響きを持っていた。
「そうだね。私となのはの二人だけの秘密ってことで……///」
赤面しながら、フェイトも喜んで賛同する。
「えへへ♪ じゃあ、秘密の触りっこを続けちゃおっか? フェイトちゃん」
「ふふっ♪ 分かったよ、なのは」
二人は抱き合いながら、お互いの身体に手を伸ばし、ゆっくりと再開する。
「んぁ、ひゃあ、んんっ!」
「あぁ、ふぁ、あんっ!」
「フェイトちゃんの声、聞いてるとすごく興奮して……」
「なのはの声も、なんだか普段と違って、その……素敵だよ」
互いの嬌声をBGMに、時を忘れて二人は「二人だけの秘密の行為」に没頭し続けた──

■ ■ ■ ■ ■

流石に本格的な行為に及ばなくても、微細な快感の蓄積によって身体が疲労を訴え始め、なのはとフェイトをまどろみの淵へと運ぶ。
「フェイトちゃん、私……なんだかだんだん眠くなってきたよ……」
「うん……私も、そろそろ眠れそう……かな……」
なのはとフェイトも目蓋が重くなり、眠気に身を任せようとしたが──

((PiPi〜♪ Please get up, It's four o'clock))

レイジングハートとバルディッシュが、起床時刻を告げる。
「ええぇぇぇ! もうそんな時間っ! 起きないとっ!」
なのはは、いつの間にか進んでいた時間に、驚愕して飛び起きる。無論、今までフェイトとの行為に夢中で全くと言っていいほど眠れておらず、その瞳は重い。
「うぅっ……全然、寝てないよ……」
流石のフェイトも、少し涙が浮かんだ眠い目を擦る。なのはもフェイトも、徹夜したことがない訳じゃないが、自業自得とはいえ育ち盛りの身に夜通しは辛い。特に起き抜けの朝方というのは、一番辛い時間帯である。
「ゴメンね、フェイトちゃん。ずっと触りっこしてたから……」
「ううん、私こそゴメン。私もなのはに触りたかったから……」
双方、相手に対して悪いと思い、自分に責を感じて詫びるも、相変わらずどこか惚気が隠せないが、今はそんな相手の想いが心地よかった。
「にゃはは♪ お互い様になっちゃったけど、また今度お泊り会があった時に、一緒に触りっこしたいな///」
「私もしたいかな……///」
全く懲りていない様子の二人であるが、相手を見つめるその瞳には寝不足による疲れなどは既になく、相手と共に歩んでいくという強い意志が燦然と宿っている。その想いは変わっていないようで、
昨日よりどこか強い。なのはがフェイトへと手を差し伸べると、フェイトはそれをゆっくりと掴んで、
「それじゃあ約束だね、フェイトちゃん♪ 今はとにかく準備して、魔法訓練に行こっ♪」
「うん! 練習に行かないとね」

二人は笑いながら、取り合った手の上で約束を重ね、朝の訓練行うべく一緒に朝の支度を始めた。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

以上です。長げぇよw 画才も文才も無い身なので、相変わらずの悪文になります
互いを仲良しの友達同士だと思い込みつつ、未知の恋愛感情に戸惑うなのフェイが、
「Myなのフェイバリット」の一つなので、今回は初のお泊りで、初の自慰行為を
想い人の身体(しかも、互いに見られてる状況)を使って……というトンデモ展開
でも、なのフェイなら……なのフェイなら、こういうシチュもアリだと信じてる!
さて……頭冷やして……原稿作業というか、もう仕事の時間か……
834名無しさん@秘密の花園:2010/11/10(水) 08:35:55 ID:M/iBNCvo
GJ!
仕事を終えて、遅い朝食を温めながら読み始めたら、イチャイチャで腹が膨れて飯が喉を通らなくなったw

それが恋だと気づくのはいつの日なのだろうか
835名無しさん@秘密の花園:2010/11/10(水) 13:22:23 ID:J9R7uBRs
初々しい!初々しいよコンチキショウ!!
GJ過ぎてモニター前が砂糖まみれになった
836名無しさん@秘密の花園:2010/11/10(水) 16:15:59 ID:GmwIw7+u
途中からニヤニヤがとまらなかったよGJ!
おとなのフェイに比べて初々しいけどそれでもなのフェイのよさは変わらないぜ
837名無しさん@秘密の花園:2010/11/10(水) 17:51:14 ID:59ixomdA
>>821
わーい、任せろさんが書いてくれた
アイン凄いハウツーっぽかったwww
>>824
GJ
腑の焼けるような甘さおいしゅうございました
キスでドキドキできるのはいいなー
838名無しさん@秘密の花園:2010/11/10(水) 18:23:59 ID:l79CPqlU
GJ!
初お泊りでどこまでいっちゃうんだw
だがこの二人なら充分有りです
ニャニャさせていただきました
839833:2010/11/11(木) 05:17:26 ID:k42Ky5Dm
>>834-838
長々と読み辛かったであろう拙作を、読んで頂いてありがとうございます
上の方で変態設定とかが多かったので、たまには公式のままの性格もいい
ジャマイカって書いたつもりですが……気がつけば、マニアックな展開w
少し心配してましたが、幾人か同志が居て正直ホッとしました
840名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 10:20:22 ID:qeM0EuE7
各々の妄想の数だけフェイトさんが存在するからどれが本物に近いのか分からなくなってきたw



「フェイトちゃん、このベッドすっごく大きいね。ゆっくり眠れるように少し離れて寝る?」
「そうだね……これからは訓練に捜査に追われて激務になるだろうし。その方がいいかな」
「うん♪それじゃ、おやすみ。フェイトちゃん」
「おやすみ、なのは」

――――――

フェイトA
(これから始まる六課での日々はどんな毎日になるのだろう。……きっと楽しいけれど過酷な日々なんだろうな。今はゆっくりおやすみ、なのは。いい夢を)

フェイトB
(あ……あああ〜〜〜〜!どうしよう。ついうっかり同意しちゃったけれど……どうにかしてもっとくっついて眠れないかな……なのは、寝顔も可愛いよ、なのは……)

「あなたが落としたのはどちらのフェイトさんですか?」
「え?う〜ん、フェイトちゃんらしいのは……Aだよね。私が落としたのは……落とした?まあいっか。Aのフェイトちゃんです!」
「あなたは嘘つきですね」
「え!?う、嘘なんてついてません!!あ、でも落としてはいないのかな。う〜ん……」
「…………そうですか。確かに嘘をついている目ではないようです。仕方が無いですね。本物のフェイトさんをお返ししましょう」
「あ!ありがとうございます!!」

――――――

「んぅ……あれ?夢か……」
「なのは?」
「フェイトちゃん、おはよ。…………ねえ、今日は抱き合うぐらいくっついて寝よっか?」
「……うん///」
(あ、あれ?どっちなの?A?B?それとも……)
841名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 13:48:50 ID:v0r+7qOc
フェイトさん視点だと、どっちも!とか言いそうだなwww
842名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 16:13:05 ID:PBaW9iPJ
なのはのフェイト判定は厳しいぞ
失敗したら雷刃コースまっしぐら
843名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 16:42:03 ID:TFQWyTCB
フェイトさん判定

問.なのはさんのことが好きですか?

1.はい
2.YES


欄外で溢れんばかりのなのはさんへの愛を語りだしたら本物です
844名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 16:54:48 ID:OzvkCLyW
>>843
罠過ぎるwww
845名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 17:13:02 ID:gOBGpnsz
なのはへの愛が溢れていれば本物です
846名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 17:29:25 ID:JYlWO0IK
何その小暮ロット的質問

フェイトさんならきっと3の答える前になのはに抱きつくを選んでくれるだろう
847名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 17:56:58 ID:v0r+7qOc
とりあえずフェイトちゃん、ポッキーゲーム・・・・しようか
848名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 21:14:42 ID:BK+bAx5m
>>847
なのは「フェイトちゃーん、ポッキーゲームやr
フェイト「ほらなのは。そっち側くわえて」
なのは「はやっ。そのポッキー、一体どこから……まあいいか」
フェイト「それじゃ、始めるよ」ポリ
なのは「おっけー」ポリポリ
フェイト「」ポリポリポリポリポリポリポリッ
なのは「ッ!?」ポキッ
フェイト「あ……折れちゃった」
なのは「折ったんだよ。流石に今の速度は怖いよフェイトちゃん。じゃがりこのCMの数倍速かったよ?」
フェイト「えへへ……ごめんねなのは。次は気をつけるよ」
なのは「じゃあやり直しだね。ポッキーちょうだい」
フェイト「はい、どーぞ」
なのは「……短くない? ポッキーのチョコのかかってないところ並に短いよ?」
フェイト「そうかな? 普通じゃない?」
なのは「これが普通だとしたらフェイトちゃんが口に含んでる長さはハンパないことになってるよね」
フェイト「うん。流石にちょっと苦しい」
なのは「本当に含んでるの!? ちょ、出して出して!」
フェイト「気にしないで。早くポッキーゲームしようよ」
なのは「うぅ……こうなったら早く終わらせるしか……」パクッ
フェイト「それじゃスタートだね」パクッ
なのは「んむ!? んーっ! んっ……!」
フェイト「ふっ……ぅむっ……プハッ」
なのは「……まさか直接私の口を食べられるとは思わなかったよ」
フェイト「なのはの口の中、ポッキーの味がしてとっても美味しかったよ」
なのは「というかなんであの激しいキスのなかでそのポッキーは無傷なの!?」
フェイト「愛の為せる技だよ」チュパチュパ
なのは「カッコイイこと言いながら私が口に含んでた方しゃぶらないで欲しいかな」
フェイト「」ペロペロ
なのは「ペロペロも禁止!」
フェイト「そんなことより、どうしていきなりポッキーゲームしようなんて言い出したの?」
なのは「あ……いや、その……何となくフェイトちゃんとキスしたくなっちゃったから……その理由付けのために……」
フェイト「もう……いちいちそんなことしなくてもキスくらいいつでもどこでも何度でもしてあげるのに」
なのは「フェイトちゃん……」
フェイト「なのは……」


ヴィヴィオ「塩味の利いたプリッツウマー」
アイン「で、ではヴィヴィオさん! 我々はプリッツゲームなんていかがでしょうか……!」
ヴィヴィオ「……キスしたいんですか?」
アイン「……はい」
849名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 22:56:06 ID:WeDWakcz
もうヴィヴィオは本当になのはさんの娘だwww
850名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 22:56:27 ID:8mhAg+MB
むっつり素直っていいな
851名無しさん@秘密の花園:2010/11/12(金) 03:31:32 ID:93XdoifE
>>849
塩味プリッツウマー吹いたw
あとアインww
852名無しさん@秘密の花園:2010/11/12(金) 16:01:15 ID:eSlcGeQ9
なのはさんのフェイトさん判定って厳しいのかな
なのポのあれは、まるで似ても似つかぬ性格の雷刃ですら素がフェイトさんなだけで倒すのに戸惑うくらいメロメロなのかと思ってたw
853名無しさん@秘密の花園:2010/11/12(金) 18:22:55 ID:X/eDno25
そしたらフェイトさんは星光を倒さないで抱き絞めちゃうじゃないか
854名無しさん@秘密の花園:2010/11/12(金) 22:44:29 ID:vSl5g3pD
雷刃と閃光と王VS魔王と死神と狸
・・・そんな戦いがみたい
855名無しさん@秘密の花園:2010/11/12(金) 22:51:42 ID:E+X1pdDU
狸ってほんとはチートクラスに馬鹿強いはずなのになんであんな控えめに描写されてんだ
856名無しさん@秘密の花園:2010/11/12(金) 23:37:57 ID:nKRIu0f9
範囲攻撃はゲームだと重宝するんだが
アニメだと有用な描写は難しいだろうな
857名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 00:58:02 ID:q59hdrmg
いっそ隊長陣の模擬戦話をいろいろ作ってくれないかな
漫画のなのフェイ合体技とか見てみたいしw
そうすれば八神家メンバーもおのずと参戦するしだろうし当然狸も大活躍
858名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 01:26:35 ID:1zo7pEFZ
強すぎるからこそ出番がなかなか無いんだろう。
キャプ翼だと若林、ジョジョだとフーゴや重ちーみたいな感じだ。

でも、夜の戦闘力や経験値はなのフェイやスバティアに一歩遅れてそうだ。
知識は凄いけどヘタレっぽい耳年増な感じだ。
859名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 08:01:07 ID:9lyIBO5a
なのフェイの初めては俺の中では中学後半から、六課までの間なんだけど、皆の中ではどうよ。
ちなみにスバティアは六課中
860名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 08:13:29 ID:wMJPqiPP
我が家のなのフェイは、告白と初キッスはなのはさんが怪我した時で、
初エッチはアリサちゃん曰く中二の時らしいですよ
何でもクラスメートの女の子達がちょっとエッチな漫画を持っていて、
好奇心が抑え切れなかったとかなんとか
861名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 08:34:20 ID:sJH6B67T
はやてさんの乳モミ経験値はカンストしてるはず
862名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 12:42:51 ID:q59hdrmg
なのフェイは1期でキス2期でエロス
アリすずは小学生
スバティアは六課に来るすこ〜し前
はやては・・・
863名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 12:56:32 ID:al0KC1EM
ピク渋に幼なのはと幼フェイトが濃厚なキスをしている絵があって
タイトルは「初夜」説明文は「こうして後にヴィヴィオが生まれた」と
書かれていて大笑いしたことがある
864名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 15:31:39 ID:erSdBMdJ
なのフェイなら何歳でもいける
865名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 16:03:10 ID:lV0XQU2B
ぢゃあ、第20期、100歳になっても魔法少女なの
866名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 16:32:39 ID:erSdBMdJ
なのはおばあちゃんハァハァ
そんな年まで末永くフェイトさんと幸せに暮らしてたらもう感無量だなぁ
867名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 18:57:46 ID:fiFlCZq8
ついエロエロな妄想をしたくなるけど、
老後までずっとプラトニックで貫いて臨終の際にようやく告白なんてのも個人的にはあり
868名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 19:16:12 ID:al0KC1EM
二人ともおばあちゃんになったなのはとフェイトが天気の良い日に縁側で
手をつないだまま二人して微笑みながら眠るように動かなくなってました
…なんてのを想像したことがあるなあ
869名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 20:05:03 ID:agoURTFi
なんか前に読んだことある気がする・・・
ちょっと漁ってくるか
>>867
なのフェイはもうプラトニックでもイチャラブだろうw
ところでヴィヴィオはどっちが生んだんだっけ?
870名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 20:10:56 ID:QQZMLU5g
>>869
フェイトさんが気合で産んだって聞いた
871名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 21:20:53 ID:xDcDtfSs
そうだね、子どもが産まれたってことは既成事実ができたってことだし嫌でも結ばれるだろう。
まぁなのはさんはそんな事しなくてもフェイトそんに骨抜きにされてるけどね。
872名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 21:28:01 ID:1YM8erin
ヴィヴィオ(大)「なのは、さん……は、ママなんかじゃない……私のワイフだ!」
873名無しさん@秘密の花園:2010/11/13(土) 21:28:12 ID:9lyIBO5a
なのはさんがヘタレフェイトに痺れを切らして行動を起こしたのかと思ってたわ
874名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 00:35:18 ID:av0QF5b0
>>873
え、違うのか?
875名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 02:39:57 ID:acACgezx
>>859
某戦記の三十歳超えて偉大な魔法使いになった主人公と名無しに仕えた元巫女の影響で、
とうとう魔法が使えなくなって第一線を退いた傷心なのはさんと、労わるフェイトさん、
「管理局には戻りたくない。昔の私である事を求められるから」
「初めて会った時からずっと、なのはが好きだったの」
みたいな三十路手前ラブロマンスがマイブーム。
876名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 03:25:18 ID:JjiEEwGo
なんか、なのはが引退を余儀なくされるケガをして
ショックに思ってるはずなのにその一方ではむしろ
「これでやっと普通の女の子同士として一緒に暮らせる」
と内心喜んでしまうフェイトさん
という話だれかが書いてそうだな

……そして実はなのはさんもフェイトがケガしたら同じ事を考えていたw
877名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 10:35:02 ID:dmAZhmzh
一瞬でも喜んだ自分が許せなくて離れていきそうだな
878名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 10:44:03 ID:KpD9V52O
A’sでお風呂に入ろうって時にも疎いなのはに対してフェイトは積極的だったし
先に行動を起こすのはやっぱりフェイトじゃないかと思う
でも一度そうゆう関係になってからはなのはの方がアグレッシブに攻めそうだ
879名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 11:40:04 ID:IdNVB98K
>>878
おま俺過ぎてフイタw
フェイトがきっかけで、なのはが積極的になるところまで寸分違わず、同じ考えだよ
880名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 11:54:37 ID:Zcg8mJEa
「つ、ついに2人きりで夜を迎えた・・今日こそなのはと一線を・・」
「じゃあフェイトちゃん、おやすみなさいー」
「あ、あれぇ!?」
静かに眠るなのはさんの横で悶々としながら寝るに寝れないフェイトさんまで想像した。
881名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 13:18:44 ID:6xpecbwX
フェイトさん天井を見つめながら涙目になってる4コマ目のオチを想像した
882名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 14:34:13 ID:RESLjuR6
中学でも疎いなのはが、無邪気にフェイトに抱きついて寝るわけだな
883名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 20:54:52 ID:OhZNJa2B
疎いキャラで定着しているのを自覚してるなのはさんが、
フェイトさんに対するエッチな気分をどうにもできずに一人で悶々と……
みたいなのを妄想した
884名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 20:55:39 ID:jdWwXAFo
な○るさんのweb4コマかw
あれは健気なフェイトそんと天然なのはさんが可愛いわ
885名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 21:27:57 ID:av0QF5b0
みんなに問いたい。
なのはさんはエッチか否か?
フェイトさんは変態確定だとして(笑)
なのはさんは天然か策士かみたいな
886名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 21:30:48 ID:Q0WBZkCb
>>885
フェイトさんは変態
はやてはセクハラ
なのはさんはエロい
俺はそう考えてる
887名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 21:59:14 ID:5NblZh0l
魔王だな
888名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 22:02:21 ID:YBdQ7W6d
ある日いつものようにティアナに悪戯(セクハラ)してたら、急にベッドに組み敷かれたスバル。

「ッ・・・。!あたしは・・・あたしは、あんたが大嫌いなの!!あたしは誰よりも一人で立ち続けなければならないのに!
誰よりも一人で強くならなければならないのに!!なのにあんたが・・・あんたの笑顔が!
あんたのあんたの仕草が!あんたの態度が!!あんたのすべてが!!!あたしを、狂わせてしまう!!
あたしを弱くしてしまう!!そしてそれを自分に許してすらさせてしまう!!
だからあたしは・・・あんたを、突き放してしまいたいくらいに大嫌いっ!!!


・・・だけど、だけど!同じくらい、ずっとこの手に抱きしめて離してしまいたくない
くらい、大好きなのっ!!!頭の中はとっくにぐしゃぐしゃで・・・もう・・・
どうすればいいのかわからないのよ!!!」


謎の電波が・・・と思ってたら、発信源が見つかったのでやれやれだ。
889名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 23:31:03 ID:KpD9V52O
>>885
なのは自身がエッチかどうかはともかく、エッチを楽しむタイプってイメージがある
受けでも攻めでも強引にされる時でも、フェイトを感じる事が楽しいと言うか何と言うか
触れたいと思えば徐に撫で回してフェイトの反応を楽しんだり
その気になれば誘い受けも器用にこなしそう
フェイトの方は何時もなのはのはで、最中はちょっとテンパってるイメージ
ちょくちょく辛抱堪らず襲っちゃって自己嫌悪
でもなのはは本当に嫌なら魔王化するので、その辺は理解できてる感じ
ごめん上手く書けない
890名無しさん@秘密の花園:2010/11/14(日) 23:48:58 ID:6xpecbwX
>>889
なんというおま俺
891名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 00:04:21 ID:zoEjzsl5
「す、すいません。ヴィヴィオさん」
「アインハルトさんならいーの!」
「え?」
「あ、しまったママの口癖が」
「はぁ…」
892名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 00:44:45 ID:GFQgIIoU
「はやてちゃん、やーめーてーえー」
「二人とも何してるの?」
「本気でイヤはるなのはちゃんにキスを(キリ」
「イヤがってるならやめたほうが」
「ふむ」

「なのはちゃん、フェイトちゃんとならキスできるんやない?」
「えっ」
「えっ」
「さっ、二人とも、遠慮なく、ぐぐっと」

多分そんな、やがみけ。
893名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 10:02:14 ID:zeUXi+wl
フェイトさんは基本受けなイメージだな
何かするときでも望まれてからじゃないと滅多に行動に移れない上に、なのはさんに求められること自体に恍惚としそうな感じ
894名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 15:44:07 ID:FJ/Ap9JB
一つ質問が
攻めるときでもテンパってるフェイトさんが
いざ魔王様に攻められちゃったらどうなるんでしょうか?
895名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 18:00:13 ID:FVZKIawu
受け攻めどっちも余裕なイメージがフェイトにあるんだが、みんな違うんだな。攻めは余裕で攻めて、なのはが泣いたらオロオロして止めるイメージ。
受けは最初キョトンだけど、嬉しくなるイメージが
896名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 18:08:59 ID:SF20P6Gy
なのはさん、子供の頃は攻めって感じだったけど大人になってからは誘い受けって感じだなぁ
攻めも受けもいけるけど、受けのが得意です的な

しかし、スバティアでティアナが攻めてるのが想像できないな
897名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 19:59:12 ID:IaZeX7E1
いやー、受けスバルというのもいいものだぜ。

「し、仕方がないの!あ、あたしティアのことが大好きだから、大好きで仕方ないからこうなっちゃうのお!お願い、もっとあたしをめちゃめちゃにして!ティアの好きにしてえ!!」
とか

ティアナもティアナで
「もう駄目…。あたし、スバルのことしか考えられない…。それ以外何も頭に浮かばない…!」
とか
898名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 21:04:57 ID:I8G8Qkli
>>895
脳内補正抜いたらこれが一番近いと思ゆ
899名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 23:18:22 ID:6iU3cNc3
フェイトさん、ティアナ、はやて、ヴィータはヘタレ攻め属性っぽいよな
900名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 23:30:41 ID:GFQgIIoU
優しくリードしているフェイトさん、
でも肩に回されているフェイトさんの手が小刻みに震えているのに
気づくなのはさんが真っ赤になりつつもふっと微笑んで抱きしめ返す・・・
というのが漏れのジャスティス。
901名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 23:34:13 ID:SrtIT8t3
シグナムは何属性?
902名無しさん@秘密の花園:2010/11/15(月) 23:59:38 ID:LNlsm38B
片思い?
903名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 00:12:14 ID:HigsHmdf
ザフィーラにあっさりおへそと半ちちを見せてしまうシグナムさん。
お姫様抱っこのはやてに抱きつかれて思わず頬を赤らめてしまうシグナムさん。
ここから導き出される属性は・・・漢。
904名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 00:13:36 ID:uWXhKJg3
いまだになのはさんがお風呂乱入してきただけで
キョドってドキドキしまくりのフェイトさんに余裕があるとはとてもとてもw
905名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 00:44:40 ID:VJ59F6Ui
>>904
あれでもう「自分ノンケッスよ!」と言い逃れできなくなったよなあ
906名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 01:17:09 ID:i5ZlBT8u
>>904ってなんだっけ?
907名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 01:27:00 ID:l5/yp9zi
>>906
vividの1巻のお風呂シーンでしょ
ヴィヴィオとなのはが入ってきて、フェイトそんが赤くなってるとこ
908名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 01:27:35 ID:g/jLXaxE
ViVidの3話
909名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 02:27:50 ID:i5ZlBT8u
>>907,908
確認してきました
スルーしてた
感動した
910名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 05:23:00 ID:IFOXvFbt
ここにきて書き込み規制とか……orz

>>904
フェイト「一秒だって同じなのはは、居ないんだよ?」
フェイトにとってのなのはは、秒刻みで魅力的になっていってるんだから、何時だってドキドキするのは、至極当然w
なのはと一緒に居れば、見れば見るほど、どんどん好きになり、なのはと離れている時は、切なくなってなのはの事を
想えば想うほどに、どんどん好きになるというなのはスパイラル! もっと妄想の触手を伸ばすんだ!

「フェイトママ〜♪ 一緒に入っていいー?」
「いいよー いらっしゃーい」
(ヴィヴィオ、来るんだ……そういえば、子供の頃はなのはとも、よく入ってたっけ? あの時は、いつもなのはが髪の毛洗ってくれて……あれ気持ちよかったなぁ。
ヴィヴィオが居る手前、流石に二人で入るのは極力控えてたし……一人で洗えるけど、やっぱりたまには洗って欲しいかなぁ〜なんて、甘えん坊が過ぎるよね?)
「それじゃあ〜……」
(でも昨日は、久々になのはと素敵なひと時が過ごせて……ふふっ、なのは可愛かったなぁ……出来れば、今夜も一緒に♪)
『おじゃましまーす』
(は〜い……って! あれ?)
「な……! なのはもッ!?」
(な、なんでッ! どうしてなのはまでッ! ちょっと待って、こんな明るいところで、なのはの艶姿なんて……心の準備がッ!?)
「ヴィヴィオが一緒がいいって」
(そ、それは、わ、わたしも一緒がいいけどっ!)
「フェイトママ、明日も早いんでしょ? 一緒にいられる間は一緒にいようよー」
(えと、落ち着いて、わたし……冷静に……)
「――うん そうだね」
「フェイトちゃん、久し振りに髪の毛洗ってあげようか?」
(ドキッ) (な……なのはッ! 何で、わたしが望んでたこと知ってるのッ!? き、きっと偶然だよね? ドキドキ……)
「あー! わたしもー!」

(もーフェイトちゃんってば、心の声が全部、わたし宛ての念話になって筒抜けだよぉ……しょうがないなぁ///)
と、苦笑を浮かべながらもどこか嬉しそうに、今日も念を入れて、自分の身体を丁寧に洗おうと思うなのはであった。

ってな感じで、個人的に最低でもこのくらいは、なのフェイフィルターで脳内補足デフォ状態なんだぜ
911名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 08:01:19 ID:dUTcKXnF
絵柄の違いかな。vividはそんなイメージがする。
だがforceでは余裕ある大人というか王子というか、そんな気がする。
・・・・絵柄か
912名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 10:19:34 ID:LcR1xXMu
フェイトそんが理性を失い、どさくさに紛れて自分もなのはさんを責める性王様
性王様にとっては覇王となのはママは別腹感覚で愛してるはず
913名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 10:45:58 ID:IFOXvFbt
>>912
なんとなくリリカルなのはのヒエラルキーイメージとして、なのはって最上位にいる感じだから
別腹感覚っていうのが、親子愛と恋人愛の違いならともかく、浮気という意味ならヴィヴィオが
余りに命知らずな気がするw

未だに魔王表現が、ギャグでも全く好きになれない自分だが、なのはもフェイトもはやても普段
優しい分、絶対に本気で怒らせてはいけないという点は、同意せざるを得ないな
914名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 10:51:28 ID:dUTcKXnF
性王って表現だとほぼ確実に母親襲うよな。
しかも大抵寝取りとか3Pとかでフェイトは当て馬。
915名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 14:03:58 ID:uWXhKJg3
>>905
乱入されて焦っただけならまだしも「髪の毛洗ってあげようか?」でドキッだからね
なのはさんに髪洗われるのが好きなのか、ウインクにときめいたのか、タオルが外れて見えた裸体に欲情したのか、
なんにせよ旧くからの親友に対する反応じゃないw

>>911
絵柄や作風の違いもあるだろうけど一番の要因は『なのはさんと絡んでいないから』じゃないかなぁ
なのはさんと絡むことがあれば>>910みたいな恋する乙女モードに突入すると思われ
916名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 15:46:34 ID:i5ZlBT8u
>>915
Forceでなのフェイされた日には悶え死ぬ自信がある
シリアスな事件の中で癒しを求めてイチャイチャする二人(´Д`;)
917名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 17:08:48 ID:xuU6batr
私は性王ヴィヴィオ!(特殊性癖に)退かぬ!(アインハルトに)媚びぬ!(やったプレイは)省みぬ!
918名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 19:54:01 ID:d3Z9dUnO
Forceはなんで絡まないんだ
あえてなのか?
919名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 20:18:08 ID:LcR1xXMu
禁欲期間

開始前にやり過ぎて、禁欲生活すら我慢出来なかったら別れるとか言われたんだろう
920名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 20:34:42 ID:IFOXvFbt
>>918
あの二人はちょっと絡むだけでも、主役の座を簡単にもぎ取りかねないからなぁ
そういう意味では、絡ませる匙加減がかなり難しいカップルでもあるんだろうね
921名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 21:03:04 ID:ybwzFh2B
なのフェイはマジで二人だけの世界に突入しだすからな
sts20話のはやヴィの呆然とした顔w
お前ら何のリミッター解除したんだw
922名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 22:10:19 ID:7zMAaB3r
なのはちゃんとフェイトちゃんはほんまに仲がええなぁ……2人が幸せなら、私は、ええんやけど……な……
923名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 23:19:35 ID:TeMGZNQd
ヴォルケンの皆が居るだろ
924名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 00:07:29 ID:zMUA7qEk
はやてさん、いつもなのフェイに気を使っていただきありがとうございます
925名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 00:35:49 ID:o/wDYykR
>>913
なのはが、闘志込みではなく純粋に私的な怒りを見せたのが、
よくネタにはされるけどSts8話だと思う。
あの時のなのははやっぱり(私的に)本気で怒ってたと思うんだ。
なぜかというと、人が最も怒るケースの一つとしては、
「自分が一生懸命やってきた事を無駄、足蹴にされた時」がある。
あの時のなのはさんは一生懸命だった。それなのにそれを無視された。
親心を差し引いても、「私こんなに頑張ったのに」的な気持ちはあったと思う。
「私の訓練、そんなに間違ってる・・・?」にそれを感じた。
それに別にそう怒ったとしてもなのはの品格?が下がるわけじゃないと思うんだ。
そっちのほうが人間くさくていいかなぁ、と。

つまりなのはさんは一生懸命作った夕食をすっぽかされると、ちょっとぷんぷんする!
926920:2010/11/17(水) 01:56:09 ID:625iyWRk
>>925
多分、そんな感じで解釈してる人は、結構いると思う。以下、長文スレチになっちゃうけど……
個人的にはあの回のなのはって、怒ってるというより悲しんでいるという印象の方が、強く感じられたんだ
自分がやってしまった過去の過ちを、けして繰り返さないように教導というカタチで伝えていくつもりだった……
けど、目に見える成長が感じられなくて、焦るティアナが独断で誤った方向(過去に自分が辿った道)へと行ってしまった
人間、学習効果が目に見えないと焦るっていうのは、物覚えの悪い自分はよく分かるw
多分、子供の頃のなのはなら自分の思いを素直に言葉にしてたから、伝わっていたのかも知れない……けど、
教導隊の方針なのかどうかは分からないけど、なのははあくまで教導メニューで伝えることに、こだわっていたみたい
結果、ティアナの心の痛みに気付いてあげれても、その過去が齎す焦りに対してケアしてあげられなかった
これは、なのはの失敗だったんだと思う。
なのはは、機動六課まで小数の生徒をじっくり教える教導経験はなかったし、今までは生徒の事情に
そこまで突っ込む前に、教導期間が終わっていたこともあり、多分、ティアナのケースは未経験のことだったんだと思う
だから、あの行為はティアナを力尽くで止めざるを得なかったけど、自分の考えが伝わらない悲しみや、
自分が、一番望まなかった結果を生み出しかねなかった、自分自身の教導への怒りの行動だったと捉えてる
あのシーンを茶化されることに抵抗がある人は、少なからず自分と似た意見を持っているんじゃないかな?

あと、人が最も怒るケースかどうかは知らないけど、なのはは過去の事故で一生懸命やることが必ずしも最善の結果を
産まないことは学習してると思う。あの話の後でも一生懸命すること自体は否定してはいなかったはずだし……
逆に、私こんなに頑張ってるのにっていうのは、スバティアサイドの方がしっくりこないかな?
確か、一生懸命するのは悪いことなのかと、詰め寄ってたと思う

確証はないけど、なのは、フェイト、はやてが最も怒るケースって自分以外の人を傷付ける行為じゃないかな?
それが自分の大切な人ならなおさらだよね?

なのフェイ好きの俺だけど、なのポで、はやてが統べ子に怒りを現すシーンは素直に格好よかったと思うよ
927名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 02:01:44 ID:e4/yDhGH
つまり何?
三行でまとめると?
なのフェイスバティアはやシグ最高!って事でOK?
928名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 02:22:24 ID:zMUA7qEk
>>927
怒る
姿も
素敵
929名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 03:50:56 ID:U02k/nCE
「なのはが本当に怒った顔をすると、申し訳なくて、胸が苦くて、息が出来ないんだ」
「あれはできれば見たないな〜」
「でも凛々しくて、真剣な瞳に吸い込まれるみたいで、ドキドキするんだ。怒らせるような事したくないけど、怒った顔見るにはどうしたらいいのかな?」
「フェイトちゃん、そろそろほんまにお医者に診てもらわなな」
930920:2010/11/17(水) 06:08:06 ID:625iyWRk
スレチ長文だけではなんなので、30スレくらいで子供の名前にアリシアとつけるかどうかうんぬんの話題時に希望を受けてた
なのはとフェイトの間に、子供がいた場合のSSの触りが出来たので、投下します。プロットは4期始まる前に作ったので、
パラレル感覚で読んでやって下さい。まだ途中なのですが、冬の原稿が押してて、年内完成が無理なので、触り部分を一度投下して
ハズレみたいなら、このまま未完でお蔵入りにしちゃおうと思いますw
時期はStSから7年後で、割と独自設定が多めなので注意かな?

ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/174263

PASSは、数字でなのは
docファイルなので、wordで見るのを推奨
もしもし君や携帯端末で、メモ帳形式でしか見れない方は、どなたかtxtファイルに編集してもらってください
別に無理して見るほどのものではないと、思いますが、824の続きも書くには書いたけど、規制で上げるのかったるいなぁ……
さて、今日も仕事頑張んべ
931名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 06:40:32 ID:pVf6mU7R
>>925

> つまりなのはさんは一生懸命作った夕食をすっぽかされると、ちょっとぷんぷんする!

「私の手作り、私との団欒……そんなに嫌だったのかな?」
「ち、違うよなのは! 昨日は仕事の都合で遅くなって……!」
「少し……ご飯冷やそうか……」
「Σ折角の温かいご飯なのに!?」
「ほら、冷凍庫に入れちゃえば私の愛もフリーズドライ……。
フェイトちゃんの明日の晩御飯はスーパーの惣菜なの」
「ちょ、まっ、待ってなのはっ! 丁寧にタッパーに詰めないでっ!」
932名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 08:03:46 ID:NjyJ2jCf
成る程、焦らしプレイか。待てねーよ!
高町家の朝飯は相当重いが、高町家は鉄の胃袋所持か
933名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 08:05:08 ID:zMUA7qEk
>>930
一気に読んだ。すごいわ。力作すぎて感動したw
いやほんとすごい。
続きめっちゃ気になります。
934名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 09:54:25 ID:fJAi08Dn
冷えた愛を温めるために全部アーンして食べる刑に処されるフェイトさんしか思い浮かばない
935名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 10:17:21 ID:xf0Iu47P
>>934
その刑なら受刑するけどどんな悪事すればいいの?
936名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 10:40:30 ID:NjyJ2jCf
晩ご飯をティアナやシャーリーと済ませてきちゃう
937名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 12:58:36 ID:efLBRNRz
しかしなのはは食後の1番甘味なデザート
938名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 16:33:12 ID:vDbc5iOF
晩御飯をティアナ「や」シャーリー「で」済ませてって読んだ俺はプレイガールフェイトさん好き
939名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 17:26:52 ID:CPrefoRw
そのあとシグナムやはやての晩御飯にされます
940名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 18:51:02 ID:Ec4PNdAB
旦那が外食をして帰宅したとある日の夫婦喧嘩

フェイト「あれ?随分たくさんご飯余ってるけれど……晩ご飯私の分も作っちゃったの?ごめん。外で食べてくるって連絡遅かったんだね」
なのは「仕方ないよ。お仕事忙しいんだもの」
フェイト「ごめんね。せっかくなのはが用意してくれたんだから食べるよ」
なのは「いいよ。もう食べてきたんでしょ」
フェイト「でも食べるよ」
なのは「駄目!お腹いっぱいなのに無理に食べたら体に悪いし美味しくもないもの。ちょっと手を加えて明日のお弁当にしちゃうから」
フェイト「……やだ。今食べる」
なのは「駄目ったら駄目!お腹壊しちゃうでしょ!」
フェイト「食べるったら食べるんだ!」
なのは「この頑固者ー」
フェイト「なのはの方こそっ」
なのフェイ「むぅ〜〜〜」
なのは「……………………………はぁ………もー仕方ないなぁ、フェイトちゃんは。じゃあ、温めるけどゆっくりよーく噛んで食べてね。お腹が苦しくなったらすぐに止めるんだよ」
フェイト「ふふ、子供じゃないんだから。ああでもなのはの料理だから抑制がきかないかも」
なのは「それなら私がちょっとずつ食べさせてあげるね。……はい、あーん」
フェイト「あ、あーん///……うんっ。やっぱりなのはのご飯は美味しいな!どんな一流料理店だって敵わないよ」
なのは「大げさだよー。身近なところでもうちのお母さんなんかもっとお料理上手なんだから」
フェイト「確かに桃子さんは超一流の料理人だけれど私が一番好きなのはなのはの料理だよ」
なのは「///……もう、黙って食べなさい。ほら、あーん」
フェイト「あーん。……えへへ、美味しい///」

この後は食後のデザートを取りながら過剰摂取したカロリーを消費したとかなんとか
941名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 19:50:57 ID:QAh9b3/s
>この後は食後のデザートを取りながら過剰摂取したカロリーを消費したとかなんとか

夜の運動で消費したのか…流石フェイトそん
942名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 21:33:57 ID:Dx8KJIjY
>>930
素敵でした、GJ
続きが気になる
943名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 22:47:18 ID:C0/w1Fpo
>この後は食後のデザートを取りながら過剰摂取したカロリーを消費したとかなんとか
食べて痩せる
なんて理想的かつ魅力的なデザートだ
これは毎晩フェイトさんが食べ続けるのも頷けるな
944名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 08:58:10 ID:D36SgiTV
食べないと禁断症状が出そうw
フェイトさん甘党ななイメージ全然ないけど
なのはさんを好きなんだから甘いものも好きなんだろうね
945名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 09:17:30 ID:K/jJEv6y
>>932-933,>>942
ベタヒキ展開ですが、後半ちょっと駆け足気味なので、どうかと思いましたが、
続きを気にして頂けてるのと、幾らかはDLしてもらえているみたいなので、
このまま完成させてみたいと思います
一応、妹二人のボイスイメージは、例のごとく
アリシア=奈々さん、このは=ゆかりさん、で作ってます

docファイルは、自分のオンボロ携帯でも見れないから完成版はtxt形式も
別に作った方が良さそうかな

ともあれ、拙作を読んで頂いた方、ありがとうございました
946名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 14:06:43 ID:4AeTN3qh
>>943-944
プレシアママが乗り込んできて
「食前食後にまた食べろ!」とか言って去ってゆくわけですね
947名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 18:24:31 ID:7dkpsV4w
そろそろスレタイ案を考え始める頃合いかな
ありがちなところで
35く一の花嫁
948名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 19:32:39 ID:TymSAedG
>>947
何て読むんだ?
949名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 20:51:34 ID:nSpuGqe/
星光の殲滅者は出会い方さえ違えばシグナムとは素晴らしい関係が築けたんじゃないだろうか
950名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 21:08:43 ID:u49PF9Rq
>>948
三国一の花嫁じゃね?
ようやく読めた
951名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 22:33:54 ID:Ez8U2gOS
>>948
次元世界一だろうから三国じゃ足らなくね?www

>>949
確かにw好戦的ななのはさんだからな
ずーっと戦ってんだろう
952名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 23:53:18 ID:nSpuGqe/
星光「シグナム――あなたは、美しい」(戦い方が)
シグナム「そういうお前も実に綺麗だ」(砲撃が)
星光「あなたと交える度に体が熱くなってくるのがわかります」(運動的な意味で)
シグナム「私も、これほどの高揚は久しぶりだな」(ライバル的な意味で)
星光「ふふ、今夜は寝かせません」(訓練的な意味で)
シグナム「望むところだ。足腰が立たなくなってもしらないぞ?」(訓練的な意味で)
953名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 01:16:51 ID:qnVY+NjE
おさなのフェイ
ひょんな事情で襲ってしまいそのままズルズル・・・。

「なのは・・・」
「フェイトちゃん?・・・・・・今日も、するの?」
「う、ん・・・ダメ、かな?」
「いいよ♪」
「ゴメン、ゴメンね、・・・なのは」
「んもう、あやまらないで?フェイトちゃんにされるコトなら、どんなコトでもなのはは嬉しいんだよ?
それに・・・最近は、その・・・なのはもちょっと、気持ち良い、・・・かも・・・なんて、にゃはは・・・」
「なのは・・・」
「フェイトちゃ、あっ・・・ん・・・・・・ふ、はぁ・・・」
「なのは、ありがとう、・・・する、ね?」
「・・・うん///」

駄文失礼しました。
日々の妄想を書き出そうとしましたが旨く出来ませんでした。
954名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 01:20:23 ID:tMaIYb3h
>>953
わかるわかる。
自分も妄想を形にしようとしても浮かぶのはヤッてるシーンだけだ。
ストーリー仕立てにしてオチもちゃんとつける職人さんは凄いなぁ。
955名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 01:51:19 ID:u+og8clt
ラノベとかネット上の人様の小説とか読んで、得たパズルピースを適当に
切り貼りすればなんとかなるものさw
956名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 04:30:03 ID:d4zjnADb
>>953
妄想投下GJです。次は、是非ひょんな事情の方もkwskッ!
自分も大した文章なんて書けないけど、ここの住民は暖かくて、ちゃんと読んでくれるからガンガレ!

後は、特に理由がなければ、なのはの一人称は、「わたし(人によっては「私」)」が一般的かな
リーダ表現もナカグロ連打(・・・)よりは、三点リーダ(…)の方が読みやすいかも知れないです

>>954
貴殿の脳内にある、やってるシーンをカマンッ!w
957名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 08:01:31 ID:lTOyjHrP
時々一人称「なのは」にならないか?
渋で無邪気なアホの子と、甲斐甲斐しいクーデレ星光がきてるんだが
958名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 08:33:30 ID:FpatlbiO
二次創作では一人称「なのは」頻発してるけど原作ではぜんぶ「私」だったと思うが
ヴィヴィオが自分を「ヴィヴィオ」って呼んでることはあった気がする
基本なのはさん以下みんな精神年齢が高いから、自分を自分の名前で呼ぶのはすごい違和感ある
959名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 09:09:34 ID:fh8PmQAX
別にいいじゃん
エッチの時ぐらい子供っぽくなったってさw
960名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 09:10:46 ID:d4zjnADb
>>957
いや、あくまで職人さんの自由だから、理由があるならどんな人称でもいいんだけど、
このスレの住人は、脳内再生スキルが高いから、>>958みたいに違和感を覚える人はいるよ
あれだけの名前呼びイベントがあった以上、フェイトがなのはにちゃん付けとか、
二次創作では、割と禁則事項扱いになってたりするし……

完全な一人称ではないけど、下みたいな使い方なら大丈夫だろうけどね

例)
「フェイトちゃん、私と……高町なのはと結婚してくれますか?」

「ヴィヴィオ〜♪ 今日はなのはママもフェイトママもお仕事早く終わるから、お外でご飯食べようか?」
961名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 09:16:29 ID:Rz1MKhyF
例)
「フェイトちゃん、なのはのエッチな○○に▽▽して……」///

「フェイトちゃん、他の女の匂いがする……。浮気?そんなのは許さないよ?」
962名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 11:18:29 ID:lkRLudlA
よーし任せろ

ヴィヴィオ「なのはママー、ヴィヴィオのおやつは?」
なのは「……ヴィヴィオ。あなたももうすぐ初等部3年になるんだから、そろそろ自分のことを名前で呼ぶのはやめなさい」
ヴィヴィオ「えー? だってヴィヴィオ、今までずっとこうやって言ってきたんだよ? 今更変えられないよ……」
なのは「でも、いつまでもそんなことだとお友達に笑われるよ?」
ヴィヴィオ「うー……」
フェイト「まあまあなのは、別にいいじゃないそれくらい」
なのは「フェイトちゃん……でも……!」
フェイト「大人になって分別が付けば自然と直るよ。それになのはだってヴィヴィオくらいのときはたまに自分のことを名前で呼んでたじゃない」
なのは「うっ……それは……」
ヴィヴィオ「え、ホント? フェイトママ」
フェイト「ホントだよ。大抵何か言い訳をするときに出てたよね、なのは」
なのは「そ、そんなことないよっ」
フェイト「私はちゃーんと覚えてますからね。慌ててるからつい自分のこと『なのは』って言っちゃってたんだよね。必死で弁解するなのはは可愛かったなぁ……」
なのは「うぅ……フェイトちゃんの意地悪……」
フェイト「あ、もちろんなのはは常に可愛かったし、今も天使のように可愛いんだけどね」
なのは「い、言い過ぎだよ……フェイトちゃんだって昔からずっと綺麗だよ。何をしていても女神のような美しさだもの」
フェイト「そんなこと……なのはの方が……」
なのは「ううん、フェイトちゃんの方が……」
フェイト「なのは……」
なのは「フェイトちゃん……」


ヴィヴィオ「私、おやつ食べて来るね」




つい書いちゃったが俺こんなことしてる暇無いんだっつのorz
あ、次スレのスレタイ「35とな婦婦愛」とかどうかな
963名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 12:44:37 ID:NbREzs0H
>>962
照れるなのはさんかわいい
あとヴィヴィオのスルースキルの高さは異常

スレタイ案
愛し35までも
弱35と受け止めて
964名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 12:49:51 ID:TmeLu2rD
なのは35乱心
965名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 14:16:20 ID:i35Ykxs6
>>947を支持する
966名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 14:18:26 ID:lTOyjHrP
35とな婦婦愛に一票。
毛布で思い出したんだが、フェイトは定期的にアルフでモフッてそう。
六課でヴィヴィオがザッフィーにモフッてるのを見て、ウズウズするフェイトさんとか
967名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 16:29:32 ID:qnVY+NjE
>>956
声援に感謝です
ひょんな事情の方も、いつかアップ出来るように頑張りますw
一人称ですが、1期10話、士郎との会話で自分のことを「なのは」と呼ぶんです
以来私の中では、なのはは甘える時には一人称が「なのは」になるのがデフォです


性王の35 とかどうか
968名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 17:11:39 ID:d4zjnADb
>>967
上でも書いたけど、こだわりがあるならいいんじゃないかな?
自分も時系列や雰囲気を意識した上で、原作にない人称使う時があるし、あくまで一般的でないだけで絶対ではないよ
余りに強く違和感が全面に出ちゃう場合は、考え直す必要もあるかもしれないけど、それを感じさせない名作もある
そんな作品を目指すのも一興。次回作、期待してます

マイナースレタイ案
35の指輪を貴女に

珊瑚の宝石言葉 幸福と、35個目の指輪を贈るのをかけてみたりw
969名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 18:26:54 ID:GQysCF+U
滅多に自分を名前呼びしないだけに、特定の場面で使うと破壊力が高くなるということもあるな
ちょっと違った使い方だが、StS9話の「なのはさんの失敗の記録?」とか
出歯亀軍団の中にはいなかったフェイトさんは一人でこっそりなのハァハァしてそうだと思ったw
970名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 19:25:32 ID:b7oAcTon
>>953
ひょんな情事って読み間違えた俺はもうダメかもしれんね
971名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 21:17:46 ID:NbREzs0H
>>970
ひゃんな情事って読み間違えた俺はもうダメかもしれんね
972名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 23:01:33 ID:Rz1MKhyF
りりかるなのはの「りりかる」って百合的なって意味だよね
973名無しさん@秘密の花園:2010/11/19(金) 23:06:45 ID:i35Ykxs6
それはマジレスして欲しいのか?w
974名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 00:38:57 ID:nG2wHjBX
やっぱりギャップは萌える!
普段は厳しい人がふと見せる隙とか最高だー

ところでなのはさんが一人称名前で言ったのってどのシーン?
975名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 00:45:35 ID:YhiHKKXD
>>947
無印10話Bパート。夜、道場で黙祷するなのはに士郎が話しかけるシーン。
「お父さん…、なのはが迷ってたこと、知ってたの?」
976名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 00:46:18 ID:YhiHKKXD
失礼。
>>975>>974へのレスです。
977名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 01:05:29 ID:nG2wHjBX
>>975
ありがとう、今度見返してみる。
さすがにStSはないか…
978名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 07:24:59 ID:hcQBDpMW
>>977
本編は分からないがサウンドステージでならあったぞ
01で美由希たちにからかわれて、「なのはにも上官の威厳というものが〜」って言ってた
979名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 07:34:16 ID:YIesU5BL
何だ言ってるじゃないか。つまり一人称「なのは」も時々なら違和感無しってことな。
一人称談義はそれくらいにして、スレタイ考えよう
980名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 07:36:43 ID:FlTN/Oh6
>>978
あーそういえばそうだったな!
じゃあ家族の前では子供の頃のくせがでることがある、と。
それはかわいいw
個人的には他人に向けて自分を名前でよぶのは可愛い自分を演出してるイタい子だけど、それはかわいいなw
さすがなのはさんだわ…
981名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 09:10:41 ID:gOAQY0Aq
>>930
ようやく読めた
遅くなったけど、GJ!
続き楽しみにしてる


話蒸し返すけど、特殊な呼称を上手く使い熟すにはウデが要るってだけだと思うよ
考えがあって使ったところで、実力なければ不自然さばかり目立つというのはよくある
きついかも知れないけど指摘を受けるようなら、まだ上手く使えてないだけじゃない?
982名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 10:27:59 ID:TBfqtALq
間違えてるわけじゃないしプロでもないんだから、書き手さんの萌えるままに書けばいいんでないの
俺はなのはさんが自分のことをなのはと呼ぶのは可愛くてありだと思ったが

あと、スレタイ決める気ないなら立ててきちゃうよ
35く一のバカップル………違った。花嫁で
983名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 11:03:47 ID:gOAQY0Aq
>>982
上の方ですぐに読めなかった人も、居たみたいだし票数同じなら、
任せろさんの「35とな婦婦愛」の方がいい気もするけど?
遅いかも知れないが、俺も分かり易さから、35とな婦婦愛に
一票投じとく
984名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 12:54:49 ID:MIediMab
後出しだけど一個追加させてください
三五夜の月より眩い君
985名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 15:06:14 ID:yilCqU21
>>981
実際作中で使ってるのに負け惜しみ臭いぞ
986名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 15:58:51 ID:gOAQY0Aq
>>985
なんの負け惜しみだよw

俺は呼び方が原作に出てようが出てなかろうが、雰囲気にあってりゃそれでいいと思ってるだけ
作者に考えがあるなら、それも分かるように書けばいい
原作出展しか使ってはいけないと縛る方が、よっぽど野暮
987名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 16:09:32 ID:CErbiPVj
ケン、カ、しちゃ、ダ、メー><
988名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 16:14:13 ID:YhiHKKXD
なのちゃんっ、なのちゃ〜ん!
989名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 16:19:58 ID:F7x34G72
なんはさんっ、なんはさ〜ん!
990名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 17:12:38 ID:q4GaoLt7
なのはがどう呼ぶかかどっちでも構わないけど、
アリサは仕方ないとしても、なのはになのは!って呼び捨てするのは私以外は許さないからね。
もちろん触らせなんてさせないよ! なのは・・・なのは…なのはーーー!!
991名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 17:15:08 ID:vIyrimTO
>>986
逆だろ
作中でつかってる呼称にイチャモンつけるのはどうなのよって話なんだが
オリ呼称の話なんかしてないぞ
992名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 17:53:57 ID:gOAQY0Aq
いや、上の方で違和感を感じてる人がいたのは、(書いた本人が意図した)雰囲気が
伝わらなかっただけじゃね?って思っただけなんだ
確かにオリ呼称うんぬんは、今は関係ないな。スマン

しかし、呼称ネタは荒れるんだな、今後触れないようにするわ……なんか恐ぇ
993名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 17:58:11 ID:TBfqtALq
つか婦婦でも何でもいいから誰か次スレ立ててきてくれよ
まともなスレタイ談義になるのを待ってる間にもう出かける時間になっちまったい
994名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 19:14:53 ID:F7x34G72
スレ立ていってくるぜ
995名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 19:21:30 ID:F7x34G72
新スレ立てたよ!
スレタイは、独断と偏見で決定させていただきました

リリカルなのはで百合萌え(燃え) 35とな婦婦愛
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1290248377/
996名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 19:36:47 ID:YIesU5BL
乙!もう次から呼称に触れるのなるべくやめよう。
他の人が何度もスレタイに話を戻そうとしてんのにお前らは・・・・
997名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 19:39:52 ID:+dquDTEj
998名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 19:40:33 ID:+dquDTEj
999名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 19:40:59 ID:F7x34G72
1000名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 19:41:43 ID:+dquDTEj
愛してる
10011001
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