リリカルなのはで百合萌え(燃え)18歳の結婚式

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三期も終焉を迎えた熱血魔法バトルアクションアニメ、
魔法少女リリカルなのはの百合スレです。
四期があることを切望しつつ、さあ気合入れて妄想していこう!


◆前スレ
リリカルなのはで百合萌え(燃え)16人目の撃墜者
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1207071377/


◆避難所
リリカルなのはで百合萌え(燃え)避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/10685/1200323173/

◆公式サイト
ttp://www.nanoha.com/
◆NanohaWiki
ttp://nanoha.julynet.jp/
◆魔法少女リリカルなのは百合スレまとめwiki
ttp://wiki.livedoor.jp/nanohayuri/

◆ゲーム開発中
リリカルなのは 百合ゲー製作板
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/10685/
このスレ発でゲームを開発しているようです、よろしければ応援してあげてください。
2名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 18:46:06 ID:0jS3AytW
前スレミスったorz

前スレ:リリカルなのはで百合萌え(燃え)永遠の17歳
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1208936256/

◆過去スレ

リリカルなのはで百合萌え(燃え?)
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1128305270/
魔法少女リリリカルなのはで百合萌え(燃え?)II
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1178375881/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?) 3rd Form
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1185552969/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?) 4期希望
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1188473317/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?)5夫婦目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1190583469/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?)娘は6歳
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1191855769/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え?)7カプ目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1193195172/
魔法少女リリカルなのはで百合萌え(燃え) 嫁8人目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1194621084/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 結婚生活9年目
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1196281848/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 10年来の恋人
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1198066180/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 11才の転機
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1199377911/
リリカルなのはで百合萌え(燃え) 12歳差の想い人
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1200654852/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)13人目の娘
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1202224195/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)14歳の初夜
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1203835951/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)14歳の初夜
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1203835951/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)15歳の誓い
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1205507774/
リリカルなのはで百合萌え(燃え)16人目の撃墜者
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/12070713

3名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 18:47:36 ID:0jS3AytW
◆本編より考えられるカップリング
なのは×フェイト
なのは×ヴィヴィオ
なのは×ヴィータ
なのは×はやて
なのは×アリサ
なのは×リインフォースII
なのは×ティアナ
なのは×スバル
なのは×キャロ
なのは×レイジングハート
シグナム×なのは
シャマル×なのは
フェイト×ヴィヴィオ
フェイト×シグナム
フェイト×はやて
フェイト×ギンガ
フェイト×キャロ
フェイト×アルフ
フェイト×ティアナ
アリサ×すずか
はやて×ヴィータ
はやて×シグナム
はやて×シャマル
はやて×リィンフォース
はやて×リィンフォース・
はやて×すずか
はやて×シャーリー
はやて×カリム
ヴィータ×リィンフォースII
リィンフォースII×アギト
シグナム×アギト
シグナム×シャッハ
シャマル×シグナム
スバル×ティアナ
スバル×ギンガ
キャロ×ルーテシア
アギト×ルーテシア
リンディ×フェイト
リニス×フェイト
◆ナンバーズでカップリング
トーレ×セッテ
クアットロ×ディエチ
チンク×ノーヴェ
セイン×ウェンディ
オットー×ディード
ウェンディ×ノーヴェ
4名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 18:50:41 ID:0jS3AytW
以上テンプレですた。

前スレ間違えるは過去スレの14スレの重複直し忘れるは……orz
次スレの人直しといてください……m(__)m
5名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 18:53:20 ID:JR3IR4/C
おっつー
6名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 19:07:16 ID:dgIIFeLr
>>1
乙なの
7名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 21:01:19 ID:KtEcpigW
>>1乙&GJ、あとスレ立て魔王様&前スレの死神さん自重しろww











と思ったけど前言撤回、自重しないで全身全霊全力全開で乳繰りあってください
8名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 21:05:53 ID:dgIIFeLr
言われてから>>1に気が付いたww
9名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 21:52:18 ID:O8UkbaQP
前スレでもあったけどフェイトそんって
なのはの入浴した後の浴槽のお湯をペットボトルに詰めて保管してそうだよな
イメージぴったりすぎてふいた



どんだけ変態なんだよフェイトそんw
10名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 21:59:03 ID:yMFI4Hox
>>1
>>9
画像が手元に無くて貼れないが実際にそんな同人があったからなw
11名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 22:06:38 ID:OjAai839
サウンドステージで出汁を直接浴びようとしていたし
12名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 22:22:47 ID:qAggpuve
>>1
乙やで
13名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 22:24:19 ID:KtEcpigW
…………ホント、六課は淑女の巣窟だぜフゥーハハ(ry
14名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 22:38:06 ID:4ZdIO8ca
>>9
あの画像の意味を今理解した
ありがとう
15名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:16:44 ID:Kaf/CXcJ
最近こんな妄想をしている

なのはとフェイトが付き合い出して数年
なのはに男の気配がまったくないので管理局内で同性愛者では?と噂になる
ある日フェイトは、数人の局員がなのはの陰口を言っているのを聞いてしまう
それを聞いたフェイトは、怒りの余り局員達を怒鳴り付けるが、それが原因で余計に噂が広まってしまう
そしてなのはの名誉を守りたいフェイトは、なのはに別れ話を持ちかけ男性と付き合うように進めるが……

ここまで考えてオチが思い付かない
まぁ男と付き合うって結末にはしたくないが
16名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:18:33 ID:sKVZeuRj
俺は男って時点でNG
17名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:22:19 ID:sZvp2oRB
そんな論理間違ってる。フェイトそんならまず正座でなのはのすばらしさを退勤時間まで語る
18名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:24:52 ID:ZgABhpcV
なのはさんとフェイトさんは局公認だからなんの問題もない
あの二人だからしょうがないとなるに違いない
19名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:27:03 ID:eNa44dZL
なのはさんなら名誉とか気にしないでフェイトさんを選んでくれると信じてる
スレ的に男と付き合うって結末はきついなw
20名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:29:24 ID:O0aKDE6Y
隊長二人が同じ部屋であることに誰もツッコんでないから公認だろう
21名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:31:07 ID:H7sG4BZ5
例のひととき…ですね
22名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:31:15 ID:p8uALtPh
そんなに妄想に全力で突っ込まなくてもw
23名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:48:36 ID:1IS2noZ6
突然懐かしネタですが、『ちょびっツ』なティアスバとか良いよねとか考えて一日中ニヤニヤしていた俺。

貧乏なティアナが、パソコン『スバル』を見つけて持ち帰ってだぼだぼな服着せてみたり、体操服とか着せてみたり、納豆ネバネバさせてみたり……病院行ってきます\(^0^)/
24名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 00:58:39 ID:GT0IaRsc
>>15
その逆のパターンもあるかなと思うし、
二人とも同時にその状況になり、二人は別れるけど
どちらも男と付き合わないことでまた気持ちが抑えられなくなり

という展開な気がする
まあ、その前にどちらもお互いから離れられないというのが俺の中のデフォ
25名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 01:07:22 ID:ZqI19kEo
そこはなのはさんの意思の強さが活きるところだと思うな
フェイトさんに別れたいのか、自分のことが嫌いになったのかと問い詰め
なのはさんのために、「とにかくこのままじゃダメだ」と言うフェイトさん
「なにがダメなの?」
「やっぱり女の子同士で付き合うのっておかしいことなんだよ…」
「おかしいとフェイトちゃんは嫌なの?」
「え?」
「周りの声がそんなに気になる?」
「い、いや…その…」
「もしフェイトちゃんが嫌なら友達に戻ろうよ……でもね…?」
「でも…?」
「あなた以上に私を幸せな気持ちにしてくれる人なんていないよ、絶対に」
「なのは…」
「……ごめんね。本当は知ってるんだ」
「知ってる?」
「私が同性愛者っていう噂が流れてるんだよね」
「うん……」
「そしてその原因の一つがフェイトちゃんにあるっていうのもね」
「知ってたんだ……ごめん……」
「ありがとう、フェイトちゃん」
「え…?」
「私は私のためにフェイトちゃんが怒ってくれたのがとっても嬉しかった」
「そんな…私のせいで噂が広まったんだよ?」
「それが嘘の噂なら私だって怒るよ。でも、本当のことじゃない。私もフェイトちゃんも女の子なんだから」
「で、でも…」
「もう一度言うよ? 周りの声がそんなに気になる?」
「……」
「もう私の隣で戦ってはくれないの?」
「戦う…?」
「私はフェイトちゃんと一緒ならどんなことも乗り越えられると思ってる」
「私と一緒なら…」
「私は何を言われてもいいよ。女の子同士でも愛し合ってるんだから」
「なのは…」
「でも……愛し合ってた…になっちゃうかな?」  
「…愛し合ってた、になんてしたくない……」
「私もだよ」
「……好き」
「うん。私も好き」
「私、なのはの隣で戦う…。まだ戦えるから…」


自分はこんな感じで妄想が進む
フェイトさんはなのはさんを守ろうとするんだけど、なのはさんは一緒に戦うことを望んだっていう…

もちろんこのあとはお仕置きですけどねw

「別れたいって言われたときは本気で死のうかと思ったよ。にゃはは」
「な、なのは? 目が笑ってないよ…?」
「とりあえずショックだったんだけど、どうしたらいい?」
「あ、明日も早いし寝るとか……あ、すいません。冗談です」
「やめてって言っても絶対にやめないからね」 ニコッ


「も、もう……ゆ、ゆるしてぇ……あんっ…!」
「今日はおしりの穴もメチャメチャにしてあげるから…」
「そ、そこちがっ…だ、だめだって!」

ダメだ。疲れてるみたいだ
26名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 01:25:45 ID:sOnuU2lr
なんという妄想力

お仕置きするなのはさんを想像して恐怖のあまり失禁した
27名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 01:29:05 ID:4KB/SqVa
「なのはぁ〜もっとぉ〜」
「にゃはは、もうお仕置きじゃないよね」
28名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 02:42:03 ID:y/X23CEs
>>23
待ってくれ、病院なら俺も行く

俺は『イノセンス』なティアスバも良いよねと3時間ほど妄想してたよ
本編の数年後って設定でバトー→ティア、素子→スバル、
トグサ→フェイト、トグサの奥さん→なのは、トグサの娘→ヴィヴィオ
イシカワ→ギンガ、ガイノイド→戦闘機人 のキャストで
自分の中に今はもういないスバルの残り香を求めて無謀で刹那的に生きるティアと
手が届かない程遠いどこかでティアを見守り続ける「守護天使」スバルの愛の物語とかいい

もしくは都築真紀が昔描いた同人誌Transaction_Oneのティアスバver…、
言葉を持たず、子も産めず、生きてあと4年程の純粋な心を持つ人工奴隷スバルと
そう遠くない将来、自分が最も大切なはずのスバルを傷つける存在に変わってしまう前に
スバルが安らかに死ねる事を神に祈るティア…ちょい鬱すぎるなorz
29名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 03:52:24 ID:rkZwi7IU
>>25
基本的には天然なのはさん受けの、変態フェイトさん攻めが好きだけど

なのは「フェイトちゃんのお尻を開発なの」
フェイト「あっ、あっあああっ、なのは……」
なのは「フェイトちゃんそんなにお尻ふっちゃだめなの。やりにくいの」

こんなドSななのはさん攻めもありなのかなとは思った
30名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 03:58:06 ID:O0aKDE6Y
みんなの脳内があまりにもなのフェイなので感動した
31名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 04:53:01 ID:O4Duf9EC
なのフェイでも スバティアでも
最後まで貫き通せたブラボーなバカップルっぷりに
萎えなどは 何一つ無いッ!

もうね、管理局屈指のおしどり夫婦×2って事でいいじゃない。
…………ただ、このメンツだと師匠に上司に嫁がみんな「男?何それ(私の嫁より)おいしいの?」と公言してはばからなくて、
苦笑しながらも同意するティアナって構図が(ry
32名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 07:34:10 ID:1IS2noZ6
>>31
別に男の話なんてしなくておkっス(笑)
まあ、俺も生物学上男だけどなwww

なのフェイ、スバティアでイチャイチャしてみるテスト。

「今日は二人共時間空いてんか?」
「どうしたの、はやてちゃん」
「いや、一緒に食事できへんかなと思っただけなんやけど……」
「私は行けるけど……なのはは?」
「私はフェイトちゃんが良ければいいよ。
あ、スバルとティアナも呼んでいいかな?」
「かまへんよ?」
「じゃあ念波で連絡するからちょっと待っててね」

「…………で」

「フェイトちゃん、あーん」
「だ、ダメだよなのは。 恥ずかしいよ……」
「大丈夫だよ。 周りは知ってる人ばかりだし、恥ずかしくないない♪」
「あうぅ……」

「スバル……はい、アイス」
「あ、ありがとうティア〜! 何か今日のティア優しくない?」
「……別に」
(あんたの美味しそうに食べる姿が大好きだなんて言えるわけないじゃない、ばか)
「ティ〜ア〜」
「……何よ」
「はい、アイス。 私の食べかけだけど」
「なっ!?」
「美味しいよ?」
「……イタダキマス」

「なんやこの桃色空間はッ!」

『……カリム、カリム聞こえてんか?
リミッター解除の申請頼むわ……』

「フェイトちゃん、美味しい?」
「うん、なのはがくれるから特に美味しいよ」

「ん〜美味しい〜♪」
「ペロペロペロペロ(スバルと間接キススバルと間接キススバルと……)」

「……リミッター解除完了。
おのれら、目にもの見せてくれるわぁッ!」
33名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 08:06:35 ID:4KB/SqVa
おっぱい魔神があらわれた
34名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 11:20:45 ID:7abn/qaR
某GL作品のドラマCDだとなのはさんがおっぱい魔神だったw。
35名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 11:45:51 ID:EJPkPirC
エロパロの方にアリすずと
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210435560/602-606
の続き
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210435560/613-620

なのはママ×聖王ヴィヴィオ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210435560/626-637
が投下されてたからお知らせ
36名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 13:32:37 ID:eNa44dZL
>>35
貴重な百合分を見逃すとこだったぜ
最近病んでる子もいいなぁって思い始めてきた
37名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 13:48:57 ID:O4Duf9EC
>>36
大人しくて献身的な娘や、性格に裏表の無い天然な娘などがヤンデレになり易いというが…………リリなのだと他にも候補者はいそうだが、すぐに浮かぶのはフェイトやスバルかな?
38名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 13:56:30 ID:4KB/SqVa
つ プレシア母さん
39名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 14:07:26 ID:ACkOhuUJ
ギン姉!ギン姉!

>>35
ちょw
エロパロ何が起こったww
40名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 15:50:56 ID:p8uALtPh
ヤンデレキャラと言ったらフェイトが最初に思い浮かぶな
三期だといろいろ余裕ができてエリキャロもいるしあんまりそういう感じじゃあなくなったけどw
41名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 17:26:47 ID:z3rqCb5O
フェイトは病むと引き籠もりになるイメージしかない
どんなにアプローチしてもなのはが気付かない→もしかして私のことは別に好きじゃない?→それどころか嫌いなの?→→みんなも私が嫌いなのかな……→私なんて私なんて……

全て病んだなのはさんの計算です
42名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 17:44:25 ID:sOnuU2lr
さすがなのはさん!
極限まで追い込んだあと、優しく抱き締めることで完全に自分のものにするんですね?
恐ろしい人だ…
43名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 17:47:17 ID:O4Duf9EC
>>41
うはぁ……なんて籠の鳥。
でもそんなヤミなのは×病みフェイトも想像できるから怖いw

話変わって、八神さん家は皆ヤンデレ資質は無さそう。
オープンスケベな乳揉み狸のお陰だろうか、資質ありそうなシャマルさんやリインさんもヤンデレ化せずにセクハラ女王になったりムッツリスケベになったりする光景しか浮かんでこないやw
ってかネアカのセクハラ魔なタレ目三人に奥手っぽいムッツリツリ目四人が弄り倒されてればいいと思う。
後者に一人死人が混ざってるけど気にするな!
44名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 19:56:50 ID:ABF/K5ey
八神家だとシグナムとシャマルがヤンデレ資質ありそうだが
真剣に想像してみてもギャグ展開しか浮かんで来なかったw
基本的にあの一家には幸せでいて欲しいからなあ

>>35
乙、涎垂らしながら読んだ
45名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 20:03:32 ID:4KB/SqVa
はやてが足が動かない頃の鬱々とした精神になれば最強のヤンデレに
46名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 20:55:34 ID:lZgelH4k
>>44
ヤンデレのギャグ展開……どんなモノかよく想像できなかったので教えてほしい。
あと八神家には基本的に幸せでいて欲しいってのには同意w
>>45
ヴィータやリインT、Uと組ませれば互いにヤンデレ→ハタから見れば単なるバカップル? ……なんてなw
47名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 21:06:58 ID:7abn/qaR
暗い室内に踏み入ると蜜のような甘い馨りが鼻腔をついた。
汗と体液と血が混じった淫匂に鼓動が高鳴る。
「ただいま」
小さく呼び掛けると、宵闇の中で何かが動く気配。
荒い息遣いとジャラリと擦れる冷たい金属音が響いて、暗闇にしなやかな白い肢体が浮かび上がる。
「・・・主」
「帰ったで、シグナム」
子犬を呼ぶような優しい声音を掛けながら、すり寄ってくるシグナムを静かに包み込む。
「ふふふ。一人でお留守番できたんやね。エライエライ」
自分よりも大きく凛々しい体躯が微かに震えているのが伝わってきた。
艶やかな髪の毛を優しく撫でながら、俯いた顔を覗き込む。
寂しそうに・・・。
悲しそうに・・・。
そして、何かに耐えるように濡れた瞳が欲情した気持ちを昂らせる。
「どしたん? 私が居なくて寂しかったんか?」
「・・・主。お願いです。もうこんな事は止めてください・・・昔の様に優しい主に戻って下さい」
「シグナム・・・」
今にも消え入りそうなくらい弱々しい囁き。一瞬だけ降りる沈黙。
そして、はやての瞳の色彩が、すぅっと漆黒に染まっていく。
「・・・まだ、分かっとらんね」
一言だけ呟くと、乱暴にシグナムの身体を突き飛ばす。
きゃっ、と微かな悲鳴が漏れる。
「シグナムは私の子供の頃の夢は知っとるよね?」
床に倒れたまま踞るシグナムを一瞥すると、傷だらけの肢体を拘束している硬く冷えきった鉄の鎖を握る。
「私な、犬が飼いたかったんよ。大きくて、強くて、優しくて・・・何でも、私の言う事を聞いてくれる従順な犬がな・・・」
首輪に繋がった鎖を引っ張って、強引にシグナムの身体を抱き寄せる。
「まだ躾が足りんようやね・・・」
子供の様に、弱々しく抵抗するシグナムの首筋にキスを落とす。
「今日も一杯、シグナムの事、可愛がったるね・・・目一杯、可愛がって、ご主人様が居なきゃ生きられん様にしたるわ・・・」
首筋に付けた紅い印を指でなぞりながら、はやては静かに笑った・・・。
48名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 21:08:57 ID:7abn/qaR
病みはやって言われて、こんなんしか思い浮かばなかった・・・。
出先からケータイで書いたから、誤字や改行ミスってたらゴメン。
49名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 21:25:25 ID:4KB/SqVa
ウヒョ━━(゚∀゚)━━!!

献身なシグナムイイ
50名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 22:02:19 ID:vvcZtC1T
>>47

>犬が飼いたかったんよ。大きくて、強くて、優しくて・・・何でも、私の言う事を聞いてくれる従順な犬がな・・・

シャマル「・・・」
ザフィーラ「・・・俺は主を守る守護獣だ」
ヴィータ「あっ・・・ああ、そそうだな」
51名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 22:41:00 ID:aMrXbU5X
>>47-48
こえぇぇぇぇ!何があったはやてぇ――――!!
…………いや、GJっス。ってか即興で書けるのがすげェ。
>>50
ザッフィー…………イ`。
52名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 23:11:02 ID:O0aKDE6Y
>>48
どう見てもお先真っ暗です。本当に(ry
とにかくGJ!!

>>50
そういえば狼だったねザッフィー…

もう狸さんがヴォルケン皆飼っちゃえばいいと思うよ
53名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 00:29:21 ID:m2zR3/T/
はやて怖いなぁ…
結構ありそうな感じがするのが怖い


そういえばフェイトさんスレでなのは分の補給をするフェイトさんが最近よく出てくるんだけど、
実際フェイトさんはどれぐらいで禁断症状が出てくるんだろうか?
54名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 00:35:13 ID:qDRD9+3N
「ヴィータには赤い首輪が良く似合うなぁ」
「や、止めてくれよはやて! はやてっ!」
「そないに怖がらんでもええんよ……。
みんなみぃんな、うちが立派に躾けたる。
フフフフフフフ……」
55名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 00:46:51 ID:Kszc+Dt0
一日目 今日から二週間の出張だけど、なのはの為にがんばるぞっ!

二日目 なのは今頃なにしてるかな…仕事がんばりすぎて疲れてないかな…。

三日目 なーのはー…なーのはー…寂しいよー…。

四日目 はっ!?まさか私がこうしている間にもヴィヴィオがなのはを…!?い、いやヴィヴィオは私の大切な家族だから大丈夫大丈夫…大丈夫…。

五日目 いや寧ろ危ないのははやてだよ…私の留守を狙ってなのはを寝取りに…!…私のばかっ、親友を疑うなんて…。

六日目 いくらなのはが強くたってヴァルケンズやはやて達の猛攻に一人では耐えられない…そしてなのはは…なのはは…。

七日目 私のなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのは…。

八日目 <GAME OVERA> 『緊急帰宅』
56名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 00:50:21 ID:kbDfMcWF
>GAME OVERA
ゆとり乙。
ってかこのミスは確実に18歳以下だろ
57名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 00:50:28 ID:cMZdPMZi
ゲームオヴェラ……ゴクリ(AAry
58名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 00:51:54 ID:UGcoAwNq
>>53
なのはの部屋にて
なのは「じゃあ飲み物とってくるね」
フェイト「うん、行ってらっしゃい。気を付けてね? 階段で足滑らせないでね? 重かったら私がすぐ行くからね?」
なのは「にゃはは、フェイトちゃんかわいいなぁもう」

――――――20秒後

フェイト「……………………」

――――――1分後

フェイト「なのは、遅いな……重いのかな、大丈夫かな桃子さんとでも話してるのかなのはなのはなのはなのはなのは――」

――――――3分後

なのは「ただいま〜、……あれ?」
フェイト「なのはなのはなのはなのはなのはなのは――」
なのは「もう、フェイトちゃん可愛すぎ!」



約1分です
勿論なのはの調教の賜物w
59名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 00:57:45 ID:xPC+AYIi
>>56
そんなミスをするくらいなのはのことでフェイトの頭の中がいっぱいになっちゃったんですよ
60名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 01:10:04 ID:m2zR3/T/
>>56
そんなにゆとりっぽい間違いじゃなくないか?w
OVARとかだったらほぼ確定だけどw

>>58
一分は酷すぎるだろwww
一人で眠れないってことじゃ……抱き枕か?
61名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 01:14:36 ID:EPG/xoIP
なのはさんに抱きつかれ幸せ全開のフェイトさんが見たい
フェイトさんに抱きつかれて幸せ全開のなのはさんが見たい
62名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 02:08:40 ID:tlzhNBQI
当然毎晩イチャイチャしてるよ
63名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 02:46:00 ID:te6F2beT
俺の脳内ではいい加減飽きないのかって突っ込みたくなるほど毎日イチャイチャしてから
二人で抱き合って寝てるよ
64名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 10:56:53 ID:7Jp5/j2J
今もフェイトさんはなのはさんに髪を洗ってもらってるに違いない

「だ、大丈夫だよ! 一人で洗えるよ?」
「だーめ! フェイトちゃんの洗い方だとちゃんと洗えてないとこあるもん」
「そんなことないよ!」
「……フェイトちゃんの綺麗な髪が痛んでると私悲しいな」
「え?」
「綺麗な髪に触れたいなぁ…」
「あぅ…」
「お願い、私に洗わせて?」
「わ、わかったよ……じゃあ、お願いします…///」



はやて「ティアナ、部隊長命令や。なんとかしてくれへんかな」
ティアナ「あたしには荷が重いです…」
ヴィータ「一応この浴場が公共の設備だと言うことだけでも教えてやれ」
ティアナ「な、なんであたしなんですか?」
シグナム「見てられん。早くしてくれ」
ティアナ「シグナム副隊長まで…」
スバル「ティア〜背中洗って〜」
ティアナ「黙れ」



「フェイトちゃんの髪、私好きだなぁ」
「そ、そう? 私もなのはの髪好きだよ?」
「えへへ…ありがとう、フェイトちゃん」


きっとこんな感じで
65名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 12:21:48 ID:aTAi9iyc
ギガントやファルケン級でも破れない結界展開中ですねw
アリサ呼んで頭冷やすしかないなw
66名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 12:30:03 ID:qlFwi0p5
なんだかんだで八神家も一列で背中洗ってるとか
67名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 12:35:59 ID:CMw7jmFv
一人だけ背中を洗う振りをして、胸を揉むヤツがいるかもしれんなw
68名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 16:07:58 ID:LODXhL7a
フェイトは今でも頭洗うときには一人では目を開けていられないと確信している俺がいる
洗ってくれる人が多すぎるんですよ。なのはやらアルフやらエイミィやらリンディさんやら……
69名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 16:53:04 ID:krvocnFp
逆にフェイトがなのはの髪や体を洗いたがりそうだな
体を洗うのをいいことに触り放題とかフェイトそんなら思ってそうだ
70名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 17:07:04 ID:7Jp5/j2J
フェイトさんの狙いがわかってるけど、あえて洗わせてあげるなのはさん
71名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 17:08:01 ID:VS10tU3v
>>68

次元航海中

「あれ? フェイトさん、最近少し髪が痛んできてませんか?」
「えっ、そ、そうかな……」
「そうですよ、ここなんか大分跳ねてますし……もしお疲れでしたら、少し休んだ方が良いんじゃないでしょうか?」
「だ、大丈夫だよティアナ、私はちゃんと休んでるから……」
「そうですか……でも、無理はしないでくださいね」
「うん、ありがとう」

(……やっぱり、あれを使うしか……)
「……うん」


その日の夜

「ふぅ……お風呂お風呂っと……あれ、誰か入ってる……フェイトさん?」

カララ

「フェイトさん、入ってるんですか?」
「ティアナ!? ちょ、ちょっと待って!」
「え? ……あ」
「……………」


「――それで、一人で頭が洗えないから、わざわざシャンプーハットを使ってた……という事ですか」
「………うん」
「また、どうして……」
「だって、いつもなのはが洗ってくれてたし、なのはに洗ってもらえるとかゆい所とかちゃんとしてくれるし、
『フェイトちゃんの髪、綺麗だね』って言ってくれるし、髪触られるの気持ち良いし、
代わりに私がなのはの髪を洗ってあげられるし、なのはの髪の触り心地が凄く良いし、それに………」
「……分かりました。これからは私が洗ってあげましょうか?」
「……大丈夫、一人で洗うから」
「シャンプーハットを付けてですか?」
「うぅ……なのはぁ〜………」
72名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 17:21:51 ID:xPC+AYIi
>>69
そしてシャワーで頭を冷やされるわけですね
73名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 17:40:37 ID:EZ2JpqM7
>>71
やばい鼻血出た
だが!フェイトの為ならいくらでも出そう
74名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 17:51:29 ID:te6F2beT
>>71
これからお風呂も一緒k(ry
航海中にティアナに髪洗ってもらうフェイトさんみてみたいなw
75名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 17:59:56 ID:7Jp5/j2J
>>74
実はそのシチュで前に書いてて書きかけのがあるんだよな…
頑張ってみようかな
76名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 18:07:16 ID:FlNvMo03
>>75
全身全霊全力全壊で待ってます
77名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 18:27:06 ID:te6F2beT
>>75
俺もwktkしながら待ってる
78名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 18:38:43 ID:UGcoAwNq
>>75
風邪を引いても待ってるから
79名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 18:55:50 ID:bleHHgmA
>>75
完成するまで寝ながら待ってる
80名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 19:45:12 ID:qDRD9+3N
フェイトさんがなのはさんに洗ってもらうのは当然として(笑)
なのはさんもフェイトさん抜きで味気ないお風呂とかやってるといいな。

「ごめ〜ん、フェイトちゃん!
ちょっとそこのシャンプーを……あ。
そういえばフェイトちゃん出張中だったっけ、ハァ……」

とか。

「フェイトちゃんがなかなか帰って来ないから、一人で慰める回数が増えちゃったよ……。
早く帰って来ないかな、フェイトちゃん……」

とか。

そして、>>55>>58のように凶暴化したフェイトさんを何だかんだで喜んで受け入れるなのはさんが居れば、それだけで俺はご飯三杯はいけると思うんだ。
81名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 20:17:33 ID:VKbIQ+lY
一人で慰めてる時に、
ちょうどフェイトそんが帰って来たらどうなるかな?
もちろん逆もあり。
82名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 21:24:45 ID:xPC+AYIi
>>80
お互い再会したときがすごそうだなw
83名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 21:43:36 ID:krvocnFp
お風呂ネタとは関係ないんだけど、なのはさんとフェイトそんで18禁風味です。
3レス。
84なのはさんフェイトそん1/3:2008/05/19(月) 21:44:05 ID:krvocnFp
機動六課ができてから、私はなのはと同じ部屋の同じベットで寝てます。
きっとみんな私となのははウフフなことをしてるって思ってると思います。
みんな甘いよ。
なのはにそんな隙があるわけないじゃない。
でももう私は我慢できないよ。
純粋で、無垢で、天然で、この世で最も美しいなのは……こうなったら無理やりにでも私のものにするんだ。

「ただいま、フェイトちゃん」
「おかえり、なのは」
21時10分、なのはが部屋に帰ってきた。
「なのは、お仕事で疲れてるでしょ。これ栄養ドリンクなんだけどよかったら飲んで」
「フェイトちゃん、ありがとー」
私からコップを受け取り嬉しそうに口をつけるなのは。
ああっ……なのはの柔らかい唇が……
「わー、おいしいね、フェイトちゃん」
「よかった」
心が痛む、でもこれくらいで心が痛んでたら、これからすることはとてもじゃないけどできない。
「着替えてくるね」
「うん」
なのははベットの方に歩いていった。
でもその足取りはいつもの軽やかなものとは違う。
ぱっと見た目にはわからない、だけどほんの少し足取りがおぼつかない。そんな風に見えた。
理由はわかってるんだ。
私はそ知らぬ顔でなのはが腰掛けているベットの所に行く。
「なのは」
「フェイト……ちゃん……」
なのはの頬はほんのり赤い。
少しだけ苦しそうに肩で息をしながら力なくベットに腰掛けたままでいる。
「なのは、顔が赤いよ。大丈夫?」
なのはに何が起きてるのか知りながら、平気な顔で白々しくなのはの体を気遣う。
「う、うん……何だかちょっと体が熱くて……」
なのはの体が少しだけ震えているのを見て私は心が痛くなる。
大好きななのはに私は何て事をしてるんだろう。
85なのはさんフェイトそん2/3:2008/05/19(月) 21:44:38 ID:krvocnFp
私はなのはの横に腰掛けて震えるその肩に軽く触れる。
「んっ……」
びくっとなのはが反応する。
どうやら完全に薬が効いてきてるみたい。
今のなのはは通常の状態の30倍感度が敏感になってるんだ。
軽く体に触れられただけですごい刺激が体を走ってるはずだよ。
なのはの細くてしなやかな腰をばっと引き寄せる。
「ああっ……」
私の耳になのはの吐息が届くくらい私たちはぴったり密着する。
なのはの耳元で私は優しく囁く。
「なのは……好きだよ」
そして私はなのはの首筋にキスをした。
「んっ、んんっ……」
なのはが思わず声を漏らす。
私はさっとなのはの内股に手を滑らす。
その突き当たりにある恥部に指が到達した時、私の指の先が湿り気を知覚する。
少し触っただけなのに、なのはのかわいい場所は沸き出る水のように潤ってる。
「なのは、何だかここ濡れちゃってるよ」
私は意地悪く言いながら、自分の湿った指をなのはに見せる。
「やっ、やだ……フェイトちゃん……」
体の熱さからなのか恥ずかしさからなのか、なのははうつむく。
熱くなってるなのはの体を私は強く抱きしめる。
「うあぁ……フェイ……ト……ちゃん」
なのはの体を強烈な刺激が駆け巡り、我慢できないなのははうめき声にも似た声を発する。
その声は私が何とか繋ぎとめていた理性をどこかに飛ばしてしまう。
私は乱暴になのはをベットに押さえつけると、そのスカートの中に手を入れた。
「いっ……いや……フェイトちゃんやめ……て……」
後戻りはできない。
たとえなのはにどんなに嫌われようとも、絶対なのはの体に私を刻むんだ。
体に力が入らないなのはは抵抗する事すらできない。
なのはのブラウスのボタンをゆっくりはずしていくと、中から下着に包まれた綺麗な桃のような乳房が現れる。
私はそれを乱暴に揉みしだく。
「なのは……なのは……」
「あっああん……」
なのはの淫靡な声が部屋に響く。
そのまま私はなのはのスカートをたくし上げる。
オレンジ色の下着の上から私は指でこすりつける。
「あっ、あああっ……いやあっ!」
なのはの喘ぎ声は大きく激しくなる。
私は蜜で溢れるなのはの秘部に顔をうずめて舌を這わせる。
86なのはさんフェイトそん3/3:2008/05/19(月) 21:45:06 ID:krvocnFp
「どうや?なかなかうちのなのはちゃん×フェイトちゃんはいけてるやろ」
静かに原稿用紙に目を通しているシグナムの横ではやてが微笑む。
「主はやて……貴方は親友である高町なのはやテスタロッサで何ということをっ!」
「ご、ごめん……うちは別にそんなつもりで書いたわけじゃないんやけど……」
「そ、それで!この続きはまだなんですかっ!」
「えっ……」
「書くなら最後まで書いてから見せてください。続きが気になるじゃないですかっ!」
「いや、だって……さすがにそれ以上親友たちを題材に書くのは問題があるんやないかなって……」
「何を言ってるんですかっ!続きを書かない事の方が問題です」
「そっ、そうかな……」
「おっ、おいシグナム……その辺にしておいた方が……いいぞ」
二人のやりとりを見ていたヴィータは青い顔でシグナムに言う。
「ヴィータ!お前はこの続きを読みたくないのか」
「い、いや……あたしはちょっと用事思い出したから、いっ、行ってくる」
ヴィータは何かに怯えるようにその場から逃げるように去った。
「あんなに急いでヴィータはどうしたんだ」
「あっ……あはは……こっ、これは違うんよ……誤解なんよ」
突然青い顔で妙なことを言い出すはやて。
「どうしたんですか主はやて、顔色がよくありませんが」
そう言ってはやてが見てる方に視線を移したシグナムの顔から血の気が引く。
二人の目線の先には、満面の笑みで二人を見つめるなのはがいた。
「二人とも、ちょっとお散歩しようか」
「!!」

その日からはやてとシグナムは行方不明になった。
しかし、一週間して二人は戻ってきた。
戻ってきた二人を最初に目撃したシャマル女史は後に語っている。
「二人とも服はボロボロで、死んだ魚みたいな目をしていました」
そしてこう付け加えている。
「まるで何かに怯えるように二人はずっと抱き合って震えていました」
はやてが書いたというその原稿は不思議な事に行方がわからなくなり第二の黒の書とも言われている。
この事件は後に『なのフェイSS事件』と呼ばれ局員たちの間で都市伝説として語られるようになった。

余談であるが、行方がわからなくなっていたこの原稿はその半年後に局内で発見された。
しかし明らかに何者かによって加筆されており、その内容は元の内容より遥かに過激なものとなっている。
そして作者不明のまま官能小説として発売され爆発的なミリオンセラーとなる。
この件についてティアナ=ランスター二等陸士が内密に捜査を行っていたが、
最後の通信で『雷』『金髪』という二つの言葉を残して現在行方不明となっている。
87名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 21:56:09 ID:FlNvMo03
たぬき&ニート侍主従と魔王&死神夫妻ついでに死神の丁稚…………あんたらあにやってんだww
88名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 22:02:56 ID:Zx3dTYmf
こんな機動六課は嫌すぎるw
89名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 22:05:56 ID:nPmCwbYH
何というオチw
GJ過ぎてわろたwww
90名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 22:06:09 ID:qDRD9+3N
加筆部分はノンフィクションですね、わかりますwww
しかしこの第二の闇の書はどれだけ被害出してんだwww
91名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 22:07:56 ID:LQgwZarC
その後ティアナは調教されるんですね。
わかります
92名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 22:14:42 ID:xPC+AYIi
GJ、普通にエロかと思ったらww
さてとその官能小説買ってくるか・・・
93名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 22:40:55 ID:qDRD9+3N
気を付けろ!
その官能小説は読んだ人の精力を蒐集して(ry
94名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 22:43:13 ID:TtGo9jiA
そして再び>>92がこのスレに現われることはなかったという……
95名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 23:46:25 ID:J9PjYpjn
ティアナの救助に向かったスバルも、二次災害で行方不明になるんですね、わかります。
96名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 00:08:14 ID:LyMizK1j
フェイトたんのなのは禁断症状がバイオハザードの飼育員係の日記っぽいのに変換された
97名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 00:15:22 ID:Tq1dBFAB
なの
うま

こうならないためにも周りの人は定期的になのは分を取る方法を早いところ考えてください。
98名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 00:22:59 ID:PziP81BZ
99名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 00:35:13 ID:uZPs9u3N
>>98
淫獣注意報!
100名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 00:46:29 ID:LyMizK1j
May 9, 
夜、なのはとヴィヴィオと一緒のベットで寝た
しかし明日からまた長い仕事に出るので、ヴィヴィオが淋しがって寝付いてくれず、
結局なのはとの夜の行為はできなかった。


May 10,
今日、お偉方から、
新しい人材の世話を頼まれた。
ぱっとしない男だった。
しかし、このスーツ着こなしてなのは誘ったらどういう反応を示してくれるだろうか


May 11,
今朝の5時、バリアジャケットを着たシグナムに突然叩き起こされた。
なんでも、近くの工場で事故があったらしい。
朝なのはに通信しようと思ったのに・・・


May 12,
昨日からの災害のせいで、
まともに寝ていない。

なのはの声が聞けなくていらいらしたので、腹いせに、
淫獣のメールで50以上のサイトに登録してやった。
一瞬罪悪感が浮かんだけど、なのはに付き纏う淫獣は・・・
いい気味だ。


May 13,
余りに体調がわるいんで、
医務室に言ったら、
精神的なものだと言われた。
それから、今日は部屋でゆっくりしていいとシャマルが言った。
今日はなのはは忙しくて通信ができないので早めに寝ることにした。
なのは会いたいよ・・・なのは


101名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 00:50:57 ID:0UFqdF7B
なのは×リインフォースのSSある?
102名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 01:07:48 ID:nKmabvwe
>>100
さすがだ、誰かやってくれる人がいると信じてたw
103名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 01:08:52 ID:LyMizK1j
May 14,
朝起きたらもうなのはは、
仕事に出ているらしく、
家には居なかった
また通信出来なかった・・・

がっくりして足を引きずって仕事にでたけど全く集中できない
はやてやシグナムから体調を心配された。
なのはと通信してたらむしろ心配かけさせちゃったかな・・・
でもなのはの声が聞きたい。
なのはに会いたいよなのはぁ・・・


May 16,

朝、きがついたらバインドを手足にかけられたじょうたいで目をさました
昨日、私が任む中なのはのところに行こうとして、
私があばれたため取りおさえられた て話だ。

夜、からだ中が熱あつい。
なのはなのはなのは
胸に手をのばしたらすでにはりつめていた
いったいわたし どうなちゃっ た なの は


May 19,
やっとからだのねつがおさまった

からだ うずく

明日  なのは
くる


May 21,

あつい うずく
なのは きた
も がまん できな
うまかっ です。


4

なの
うま




携帯なせいか時間がかかった
初投稿です
104名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 01:13:29 ID:wf/YL4YT
>>103
超GJ噴いたw
長期任務の時どうしてるんだろう?
音声が出る抱き枕でも抱いてるのかw?
105名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 01:20:16 ID:Tq1dBFAB
>>103
GJ!最後の方のうまかったは性的な意味でですよねw
106名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 06:02:07 ID:LyMizK1j
>>103
May 21, ×
May 20, ○

明日って言ってるのに明後日になってました。
あと日本語のミスが多く目立ちますが、脳内修正でよろしくお願いします。

コメントしてくれた人ありがとうございました。
107名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 07:45:04 ID:7lNOOa8i
執務官のメンタルケアは補佐官の仕事です

ってネタを昔書いた様な?
108名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 09:15:00 ID:WfBetPvp

なのは的時空間の最新作を見るんだw
109名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 11:25:15 ID:iCrd9HHb
スバルが戦闘機人とかじゃなくて性欲機人とかだったらよかったのに
110名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 12:27:27 ID:OMNp2V9g
>>109
つまり対女性専用究極のラブドール・スバルゼロ式と。
ギンガ13式だのナンバーズ1〜12式だのもあるわけですな。
11147:2008/05/20(火) 15:54:26 ID:6JNIJJw2
>>58とか>>80とか>>81とかごちゃ混ぜで電波が飛んで来たので、書いてみても良いでしょうか?
112名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 16:25:42 ID:VmMByZAX
>>111
カモン!
113名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 16:57:25 ID:pvpaqnhJ
>>111
断る理由がどこにあるってんだ馬鹿野郎
114名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 17:07:13 ID:ORFKyVn3
>>109
つまり、ティアナとニャンニャンする時は攻めに回るわけですね。わかります。
115名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 19:20:27 ID:LyMizK1j
>>111
今から全裸待機させるとは鬼畜め・・・
116名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 22:12:45 ID:79PZDrNS
なのは百合系のSS系サイトの情報交換場所があればいいのに
数が多すぎて何処がお勧めのサイトやらが分からん
117名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 22:41:33 ID:+en7Capx
>>116
少なくとも捕捉サイトはあるぞ
118名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 23:23:42 ID:Tq1dBFAB
捕捉サイト発見してから発掘作業が楽になったな
119名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 23:54:32 ID:v585RLWs
だが、補足サイトに載っていない優良サイトもあるんだよなぁ…
なんで補足されないのかわからんが
120名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 23:55:39 ID:v585RLWs
ごめん、捕捉、な…orz
121名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 00:00:42 ID:d12dtAMI
取り敢えず今は
彼の方のエデンが熱いと思うんだ

ハッピーエンドになりますように……
122名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 00:09:50 ID:zlPKTWmK
フェイトォォオーーーー!!?
って展開だよなw
123名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 00:15:39 ID:sOMGNSjm
>>121
kwsk
124名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 00:22:16 ID:v4po8fOI
だから個人サイト名をここで出すなと
125名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 00:57:06 ID:Oj37A63i
せめて某サイトの楽園的小説とでもボカシで
てどこかのサイトのブログに(ry



唐突だがノーヴェはウェンディの嫁 チンクは性王の臣下(枕的意味合いで
異論はないな
126名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 01:02:59 ID:UvDvzyPU
チンク姉はスバルのM奴隷だと思います

スバルのお叱りを受けたくてワザとイタズラをする子だと思います
127名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 01:41:46 ID:nlhKjKmc
128名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 01:49:10 ID:CnSBfjaR
>>121
ちょうど最新章来てて、かなり泣いた。
129名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 02:00:37 ID:+D/jPH9/
>>125-126
異議あり!
ノーヴェはチンクの嫁志望だけどスバティア・セイウェンの玩具じゃね?
あとチンクが性王の臣下(ryなのは同意。
しっかしナンバーズお気楽ネアカ組とスバティアの相性の良さは異常。
いっそ乱交に持ち込めばいいと思うんだ、ギン姉やオットー&ディードも混ぜて。
130名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 03:27:18 ID:MpADxy4U
セインのISって服を脱いだり、脱がしたりに使えるのかな?
131名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 04:17:06 ID:m0v0Q6BQ
>>121
そんな面白そうなのがあるのか…
個人サイトはあんまり行かないから探してみるわ
132名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 05:51:23 ID:X+oEyHum
>>130
無理じゃないかな。
コミック見るにフィールド形の亜種みたいだし、
他人の体にだけ局地展開できるようには見えない。

>>131
のを抜いてなのはつけてググると早いかも。
普通に男も出てくるから注意な。

つか、このスレの住人21見たら発狂するんじゃないか?
俺も斜め上の展開に吹いたし(悪い意味で)
133名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 07:34:45 ID:yPUVfXCm
>>124
その名前でググっても出ないんだからまぁ、いいじゃないか。

毎日のように個人サイトの名前が出るんであればアレだけど、
極たまにで微妙にボカシ入ってるんだら、管理人が嫌がってない限りは放っておけばいいさ。
叩く訳じゃないんだから。
134名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 07:51:39 ID:gcpjRVre
>>121
せめてメル欄にでもヒントをorz
135名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 08:11:54 ID:RL2EER9K
>>134
今までに出たヒントで行けたから頑張れ


最新話だけ読んじゃったんだが中々の超展開だな
気になる
136名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 09:53:38 ID:wYEcB+KK
適当になのはのSSサイト回って捕捉サイト見つけて後は適当に見ればそれらしいのあるだろ
137名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 14:29:26 ID:xRsSVdMo
急に脳内で三度目くらいのなのフェイブームが到来した
ってことで四期まだー?
138名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 15:49:58 ID:7xLZJhz1
早くヴィヴィオに妹がほしいですね
139名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 17:01:23 ID:RUvlkprK
>>103
バイオ噴いたw 懐かしいなw
最後の食べる所を性的にするとは、、やるなw
140名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 18:29:24 ID:Ph5E1kVL
フェイトさんって、執務官の試験か何かを二回くらい落ちてんだっけ?
『ラフメイカー』ってバンプの曲聴いたら、落ち込むフェイトさんをなのはさんが笑わせにくるという電波が飛んできた。
141名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 18:59:15 ID:UvDvzyPU
なのはさんその時自分が笑えない状態だよ
フェイトさんそんな風に気を使われたらますます落ち込むって
142名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 19:22:44 ID:sP+QIWuX
なのはを気にかけてて落ちたみたいだしねー
143名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 19:36:36 ID:qd0lGNVQ
むしろ俺の脳内には執務官試験ほったらかしで、なのはさんを甲斐甲斐しく世話する良妻フェイトさんが。

「フェイトちゃん、これくらい自分で出来るよっ」
「ダメだよ! なのはは身動きが取れないんだから、私がちゃんと世話してあげないと……」
「でも、おトイレは、その……一人で……/////」
「大丈夫! なのはがしっかり出来るかどうか、私がここで見守ってるから!」
「ふええぇぇ!?/////」

……良…妻?
144名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 19:54:29 ID:wYEcB+KK
なのはに付きっ切りだったせいで落ちたってなのはが考えないように
フェイトは落ちたこと隠したりしそうw
145名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 20:07:40 ID:DDatLA70
それでばれたなのはさんに
「――わたしはそんな嘘吐かれたって嬉しくない! フェイトちゃんが泣きたいのに何も知らなくてっ……甘えてばっかりでっ……わたし……そんな事したく無かったのに……!」
って泣かれながら怒鳴られるんですね。
誰か書いて。
146名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 20:08:38 ID:PFeqNl4m
なのは「フェイトちゃん。執務官試験の結果、どうだったの?」
フェイト「……まあまあ、できてたと思うよ」
なのは「そうじゃなくて! それはもう何回も聞いたよ。
    合格発表、昨日だったんじゃないの?」
フェイト「みたいなね」
147名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 20:41:00 ID:j8NDMGRe
フェイト「うん試験落ちちゃったよ」
なのは「フェ、フェイトちゃん・・・(ったりめーだろorz)」
14847:2008/05/21(水) 21:26:11 ID:mAKG2Uz5
看病ブームの中、>>111が出来たので10分後くらいから投下良いでしょうか
149名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 21:28:20 ID:nWdoKnAL
待ってました!全然OKですよ
150名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 21:31:58 ID:uZFGtOfn
よしこい!
15147:2008/05/21(水) 21:38:00 ID:mAKG2Uz5
それでは、投下開始
>>58>>80-81を混ぜてカオスになったなのフェイ(途中エロ有り)です
15247:2008/05/21(水) 21:39:10 ID:mAKG2Uz5
待った

随分と長い間、待った

途中から数えるだけで億劫になる程、ずっと待った

今日という、特別な日を。




「フェイトちゃん……今日、帰って来るんだよね……?」

自分の部屋のベッドの上で、膝を抱えて座り込む女性の姿。
いつもは柔和な微笑みを携え、穏やかな雰囲気を醸し出していた彼女も、
この時は、何処か期待に満ち溢れた、それなのに寂し気な顔で俯いていた。

(今、何時だろ……)

目の前に準備しておいた、何度も表示が間違っていないか確かめた時計に目をやる。
だが、それに示されている時刻は前回確認した時から五分と経過していない。

それもそのはず、
何せ、数分に一度時計を見ては俯き、また少ししては時間を確かめ続けていたのだから。

「早く帰って来ないかな……フェイトちゃん」

そう一言呟き、もう一度時計を見やる。
もちろん、時間はほんの一分も過ぎておらず、一人想い人を待ち続ける女性――高町なのはは、深く溜息を吐いた。


今日は、一ヶ月にも及ぶ長い任務を終えて、フェイトが帰って来る日だった。

既に出迎える準備は出来ている。
家事も思い付く限り全て終わらせた、それこそ、洗濯物から部屋の隅の埃取りまで、
時間の有る限り、何でもやったつもりだった。
夕御飯だけは出来たてを一緒に食べようと、まだ下拵えの段階で冷蔵庫に仕舞ってある、
だから、もうやる事は何も無いはず。

「……そうだ」

一つ思い出した。
フェイトを迎える場を気にし過ぎて、自分の身嗜みが何も整って居なかった。
家事一切をこなしてきた体は所々埃に塗れてザラザラしていて、髪も横でなく後ろに縛っていたせいか、
変な跡が残ってしまっている。
こんな姿では、フェイトを最高の状態で迎える事なんて出来ない。

「お風呂、入って来なきゃ……」

まだ帰って来ていないフェイトの姿も、愛娘であるヴィヴィオの姿も無い部屋で、また一人呟く。
それからのそのそと立ち上がって、着替えの準備もせずに風呂場の方へと歩き出した。
15347:2008/05/21(水) 21:40:32 ID:mAKG2Uz5
脱衣所で少し汚れた衣服を一つ一つ脱ぎながら、今は別の場所で寝ているであろうヴィヴィオの事を思い出す。

「やっぱりヴィヴィオに悪い事しちゃったかな……」

そう口に出しても、今のヴィヴィオの元には届かない。
何故なら、今、ヴィヴィオは八神家にお世話になっているからだ。

そうした理由はただ一つ、この日だけはフェイトを一人占めしたかったというなのはの我侭からだった。
恐らく、というより間違い無く、ヴィヴィオには見せられないような事をしちゃうからと、そう思っての行動で、
ザフィーラに有る程度の嘘を交えた事情を伝えて、今日一日だけヴィヴィオを預かってもらっていた。

「ごめんね、ヴィヴィオ……今日だけなのはママの事、許してね」

懺悔の念を口にする頃には、なのはは全ての衣服を脱ぎ去って、浴場の中に姿を消していった。


「はぁ………遅いなぁ、フェイトちゃん」

熱いシャワーを頭から浴びて、ぼうっとする思考を引き戻す。
少しでも気を抜いていると、フェイトの事しか考えていない自分が居て、
それが、何故だか凄く寂しかった。

(まだ、手を伸ばしてもそこにフェイトちゃんは居ないから)
(いつも一緒にお風呂に入っていたフェイトちゃんは、まだ帰って来ていないから)

そう何度も自分に言い聞かせて、しっかりと思いとどまった所で、漸くシャワーを止めた。
だけど、湯船に浸かる気にはなれない、
あの中では、他の何よりも彼女の事を思い出してしまうからと、自ら禁じた。
あの中でフェイトと、何度と無く二人きりの時間を過ごした事は、もう身体にも刻み込まれている。
その事を思い出しているだけでも、記憶の欠片が少しずつ脳裏を過ぎていって、
今は一人で居ることを、より明確に示された様な気になってしまうから。

(――――ッ!)

今度は冷たいシャワーを勢い良く全身に浴びて、その記憶を振り払った。

全身が大分冷えて、なのはの感情も落ち着きを取り戻してきていた。

(……うん、もう大丈夫)

自分をしっかり持って、身体を洗おうと椅子に腰掛けて、

「フェイトちゃん、シャンプーおねが………い」

無意識に、その名を口に出してしまっていた。


「あ……っ」

それが引き金となり、なのはの中で溢れそうになっていた気持ちが、堰を切って涙と一緒に流れ出す。
もう思考の中では、フェイトの笑顔がなのはの事を優しく見つめている事しか考えられずに居て。
一度零れた涙は止まる事を知らず、なのは自身にも止め様が無かった。

「っく……フェイトちゃん……早く帰って来てよ……」

再開の時が近い程、その時が来るまでがより辛くなるから、

「フェイトちゃん、フェイトちゃん………」

今は、自分の好きなその名前の響きに浸って居たくなった。
15447:2008/05/21(水) 21:41:14 ID:mAKG2Uz5
「…………」

また暫くして、涙は止まらないものの言葉を止めることは出来た。
何とか髪も身体も洗い終えて、後は上がるだけ、
最後に身体を軽く流して、急いで誘惑の立ち込める浴場を後にしようと立ち上がる。

脱衣所に戻ると、浴室より大分冷たい空気がなのはの頭を少しずつ冷やしてくれていた。
焼け石に水程度のものかもしれないけど、何となく心地良い温度に気持ちが休まる。

「あっ、そういえば着替え……」

脱衣所に置かれた籠を見て、何も準備をせずにお風呂に来ていた事を思い出す。
ここに来る時に来ていた服は少し汚れていたので、もう洗濯機の中に放り込んでしまっていたから、
着替えは自分の部屋にしか無い。

(取って来なきゃ……急がないと)

この時期はまだそこまで寒く感じる事は無いにしても、濡れた身体を晒していれば風邪になってしまいかねない、
急いで身体だけ拭いて、ちゃんとした服装で待つ為にと、急いで。
足元から順番にタオルで拭い、肌に浮く弾かれた水滴を落とす様に滑らかに滑らせて行く。

「…………」

その途中、不意に自身の胸を見下ろす形で視線が止まる、
自分でも少し自慢出来るような、それなりの大きさでありながらしっかりと形を保っており、
そして、フェイトが気に入ってくれた、なのは自身の胸。

「あ……」

ふと、その先端部分に目が留まった。
その部分は外的刺激も無い筈だというのに、既に十分な反応を示している。
フェイトの事を想うから、なのだろうか。

「………んっ」

そっと、軽く触れてみる。

「もう、こんなになってる……」

ただフェイトの事を想うだけで、ここまで簡単に凝り固まってしまっているはしたない部分が、なのはの目の前に二つ有る。
それを解す様に摘み上げ、捻り、引っ張り、淡い快感に身を震わせた。

「ん……ダメ……フェイトちゃん、帰って来ちゃう……」

口で否定しながらも、快を求める行為はそのまま続行される。
フェイトへの満たされぬ想いは、僅かな快感によってなのはを昂ぶらせる薬へと変わり、
ただ触れているだけの自分の手を、フェイトの手と錯覚させていた。
乳房を一撫でする毎に背中がピクリと動き、耳で聞こえる心臓の鼓動と一緒に快楽を全身に行き渡らせていく。
15547:2008/05/21(水) 21:41:53 ID:mAKG2Uz5
「……んっ、ふぅ……んんっ」

フェイトに触れられて、気持ち良くさせて貰っているからという自分自身への言い訳が、
なのはの思考による抵抗を少しずつ削り取って行く。
一つの動きをある程度繰り返して、フェイトのしてくれる愛撫とは違うからと、
今度はなのはの記憶に有るフェイトの行動の通りに、力強く乳房を掴み形を歪ませていく。

「ふああ……、フェイトちゃぁん……」

興奮しきった身体は、疼き出している自分の股間へと手を伸ばそうとして、その動きを止めさせる。
そちらに触れられれば、今より数段大きい快楽を得る事が出来るだろう。
だけど、手を出してしまえばいつもの二の舞にしかならない事はなのは自身が一番知っている。

フェイトの居ない間、幾度と無く自分を慰めては、情欲が満たされる事無く中途半端なまま眠りに落ちてしまう夜が続いた。
時には、強固な教導官の意識を手放してしまう程達しても、決して自らの手では満足出来る事は無かった。


それでも、ただ一人の為だけに張り詰めた想いと身体は、
そうしてあげなければ、寂しさに押し潰されそうだった。

「んっ!」

ほんの少しだけ触れただけで、先程までよりずっと大きい快感が身体に走る。
感じ過ぎる身体を愉しむ様に軽く撫で回して、何度も吐息を漏らしながら
ぬるっとした感触と手に纏わりつく液状のものが、なのはの興奮を形で示していた。


(フェイトちゃん……フェイトちゃん)

身体は快楽に支配されつつも、心に浮かぶのは彼女の事ばかり。
この身体も、快感も、全部フェイトによって植え付けられたようなものだからと、
いつも最上の快感を与えてくれているフェイトの妖艶な笑顔を瞼の裏に映して、自慰に耽った。

(私、気持ちも身体も全部フェイトちゃんのものなんだ……)

改めて、全てを奪われたんだと実感する。
もう何を見ても、それが自分の身体であっても、フェイトの姿に結び付けられてしまう、
それだけで気分が高揚して、今もその想いが魔法のように自分の手を動かして行く。
だというのに、それを少しも苦に思わないばかりか、そう在れる事がなのはにとって、
至上の喜びであって、最高の瞬間であった。

「はっ、んっ……かはっ! フェイト、ちゃ……」

一心不乱に右手で胸を揉み、左手で秘部を撫で回す。
決して絶頂まで辿り着ける程ではないものの、彼女の事を意識出来るこの行為は、
なのはが自身を没頭させるのに、非常に都合が良かった。
フェイトだけを心に描いて、身体を捩じらせて嬌声を上げて、膣から液を溢れさせて、
思考が彼女の事だけで埋まるようにと。


――――その時、遠くで何かの物音が微かに耳に届いた。
15647:2008/05/21(水) 21:42:27 ID:mAKG2Uz5
「……っあ………」

夢中で行為を続けていたなのはが、その音で我に返る。

「………フェイトちゃん?」

その上、その音一つでなのはは勢い良く立ち上がり、
身体を拭いた後の湿ったバスタオル一枚引っ掴んで前を隠し、それだけの姿で玄関に向かって走り出す。


「フェイトちゃん!」

間違い無い

帰って来た。

ずっと待ってた人が、やっと。

一瞬の迷いも見せず、玄関口まで走り抜ける。
もし違う人だったらなんて思いもしていない、それどころか不思議となのはには、フェイトだという確信を持てていた。
だから、目の前に現れた人が見慣れた執務官の制服を着ていても、
いつも憧れていた滑らかな金の長髪を靡かせて、突然目の前まで走って来ても、

「なのは……」

むしろ、それで当然であるかの様に、少しも驚きはしなかった。


「おかえり、フェイトちゃん……」

暫し、お互いに立ち尽くす。
帰って来たらまず最初に何をしようか、何をしてあげようか、散々迷ったはずなのに、
いざとなると、身体が思う様に動かない。
それはフェイトも同じなのか、なのはを見つめたまま微動だにしていない。
フェイトは、バスタオル一枚というあられもないなのはの姿に何を思ったのだろうか、
いつもと目の色が違うと、なのはは咄嗟に感じ取った。
そこで漸く自らの格好を思い出して、急速に顔に血が昇る。
ちゃんと迎える為にお風呂に入って来て、結局こんな姿で迎える事になってしまって、
申し訳無さそうになのはが身を縮め込ませるのと同じタイミングで、

「なのはっ!!」

名前を呼ばれて、即座に唇を奪われた。
15747:2008/05/21(水) 21:42:57 ID:mAKG2Uz5
「ッ!?」

フェイトの両腕に抱かれ、急に唇を塞がれてしまうなのは。
しかし、無理矢理唇から求められても一切の抵抗もせずに、しっかりとフェイトを受け入れる。
むしろ、この急な展開にも関わらずなのはからもお返しと、自分から唇を押し付けた。

「んっ……なのは……!」
「フェイトちゃん……んんっ!」

一度目はすぐにフェイトから離れたものの、すぐさま二度目に持ち込まれる。
今度は深く、一度目のですらフレンチキス程度でしかないと言わんばかりに、深く唇で繋がる。

「んむっ、んんんっ」
「んっ、ちゅっ、んん……」

息が続かなくなるほど時間が経てば、お互いの口から空気を奪い合い、
少しでも余裕が出来れば、舌で口内を舐り合い、
口の繋がりが深くなれば、その分だけフェイトの腕にも優しい力が込められた。

最中、はらりとなのはの身体を隠していたバスタオルが肌蹴て床に音も無く落ちる。
けれども、なのははバスタオルなんていらないと、目もくれずにフェイトを感じ続ける。
そのお蔭でなのはの素肌が直接フェイトに触れるようになり、そこからも感じ合えるようにとなのはは身を寄せた。

しかし、逆に物足りなさがなのはの心に点る。
バスタオルという壁を無くしても、フェイトはまだ執務官の制服を着たままであり、
いくらフェイトが身に着けていたから生地が柔らかくなっていたとしても、今のなのはに満足出来る様なものではない。
こんなにも我慢したのだから、こんな制服越しでなく、もっとしっかりとフェイトを感じたい。
その不満が、なのはとフェイトを少しだけ離れさせる。

「なのは……?」

急になのはから離れていったので、フェイトが物足りなそうに瞳を潤ませてなのはを見つめる。
なのはが抱き締められていたフェイトの腕を名残惜しそうに解くと、少しだけ距離を置いた。
その行動によって、フェイトからはなのはの、なのは自身によって濡れた股間が丸見えになってしまっている、
それを気にも留めずに、なのははお預けの言葉をフェイトに伝える。

「フェイトちゃん、続きは夕御飯の後で……ね」

疼く身体を気持ちで抑えて、なのはが自ら一歩だけ引く。
バスタオルを拾い直して、それで身体の前面を隠したなのはが踵を返して部屋へと向かい、
それに続いてフェイトにも着替える様にと、なのはが誘う。

「………」

無防備な裸身を晒すなのはの後姿に、フェイトは目の色を変えたまま無言で後に続いた。
158名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 21:43:04 ID:MpADxy4U
なのは「あぁ、あの木の葉っぱが落ちるとフェイトちゃんも試験に落ちるのね」
15947:2008/05/21(水) 21:43:34 ID:mAKG2Uz5
「フェイトちゃん、先にお風呂にする?」

着替える為の下着を探しながら、なのはがフェイトに訊ねる。
今夜の事を思うと、思い切って大胆な下着にしようと手を伸ばして、少し迷ってから引っ込める、
そんな事を続けていたせいか、まだバスタオル以外何も身に付けられていない。

「………」

そして、フェイトからの返事も返って来ない。
それどころか着替えを探している音も聞こえて来ず、むしろ何も聞こえて来ない。
不思議に思ってなのはが立ち上がった瞬間、後ろから伸びてきたフェイトの腕によって、
後ろからがっしりと捕らえられてしまった。
丁寧にも、しっかりと両胸を掴む位置で。

「ひゃっ!」

まだ先程の熱が残る胸を掴まれて、びくりと身体が跳ね、思わず声が上がる。
フェイトによってそのままベッドに連れて行かれて、強制的に座らされる、
まだ何も着ていないなのはは、手で胸と股間を隠しながら、困り顔でフェイトを見上げた。

「フェイトちゃん!? ま、まだ夕御飯食べてないよ?
それに、お風呂だって入ってないし……」

急なフェイトの行動に戸惑いを隠し切れない。
しかしなのはの言葉もフェイトの耳には届かず、フェイトが制服のボタンに手を掛けて一つずつ外し出す。

「なのは……もう待てないよ、なのは……」

ふらふらと制服を脱ぎ捨てながら、ベッドに腰掛けていたなのはを押し倒す。
終には下着も取り去って、なのはと同じく一糸纏わぬ姿でなのはに覆い被さった。

「……なのは………」

目と目が間近で合って、なのはの胸の鼓動が大きく跳ね上がる。
彼女に紡がれる名前は、こんなにも心から喜べるものなのか。
今にも泣き出しそうな、子犬の様な上目遣いで見つめられて、なのはからも自分の本当の気持ちをしっかりと伝えた。

「フェイトちゃん……うん、私ももう我慢なんて出来ない……」

彼女に求められて、我慢なんて出来る筈が無い。
自分から求めても良かったけど、今は彼女から求められていたい、
そのままフェイトのなすがままにもう一度唇を重ね、鼻先が触れ合う程の距離でもう一度見つめ合う。

「……なのは」
「フェイトちゃん……」

幾度口にしたのかも分からない、お互いの名前をもう一度呼び合って、
二人の身体が、もう一度一つに重ね合わせられた。
16047:2008/05/21(水) 21:45:10 ID:mAKG2Uz5
以上です
恐らく住人の方々の希望と期待に沿えない内容で…orz
エロ有りと書いたものの、実用性は無かったり、元々無理矢理展開だったりと。
結局のところ、なのフェイがイチャイチャしていれば十分だったのですが
161名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 21:47:47 ID:MpADxy4U
>>160
ごめんなさい
162名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 21:56:47 ID:uZFGtOfn
>>160
GJ!!!
なのはさんがエロかったから問題なし!
俺も二人がイチャイチャしててくれれば全てOKです
そんななんで、最近する妄想は全てピロートーク
163名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 22:19:13 ID:XyhW4CZk
>>160
長い間裸で待機させておいて・・・












待ったかいがあったわ
GJです
やっぱり少し変態フェイトさんのほうが萌える
164名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 22:28:26 ID:nWdoKnAL
>>160
GJ!やっぱり夕飯やお風呂の前になのはさんかw
最初にフェイトさんが家空けることが多いって聞いたときはorzだったけど
こういう良い妄想もできていいなぁって思い始めてきた。
165名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 08:48:48 ID:hkSHyNDE
この変態夫婦め!

もっとやってください
お願いします
166名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 10:23:36 ID:9SY1gt+Z
これはいい変態婦妻ですね
インスピレーション刺激されまくりで俺もなんか書きたくなって来たんだZE☆
167名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 11:11:15 ID:PM7tWxxR
>>166
全力でwktkしとく
168名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 12:14:47 ID:PvekEnGa
>>166
全裸で仕事して待ってる
169名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 12:23:16 ID:ffaf5pGv
>>168
待った、仕事ならネクタイくらいはしとけ
170名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 15:27:35 ID:8bhyX0CX
>>168
靴下も履いておいた方が良いと思うぞ。
171名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 15:40:39 ID:9SY1gt+Z
>>168
社会人なら腕時計も必要だな
172名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 15:47:34 ID:P/caIQjK
>>168
まてまて、貴様は靴を履かずに仕事する気かい?
革靴も必要だろう。
173名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 16:05:52 ID:gv6Cl5UE
この流れ……
つまり裸Yシャツのフェイトさんに欲情するなのはさんを妄想しろってことか?
174名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 16:06:11 ID:DpLFur8o
待てお前ら。
>>168がフェイトさんだったらどうするつもりだ?
175名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 16:15:37 ID:9SY1gt+Z
>>174
なのはさんに通報します
176名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 16:49:35 ID:4eQQiRL5
間違いなくなのはさんにおいしくいただかれるな。
まあフェイトさんも本望であろう。
177名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 16:50:41 ID:JiZjG4XX
というよりフェイトさんのお仕事がなのはの食事でしょ
178名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 16:53:10 ID:09rMPYwJ
つまり、
裸Yシャツで仕事してたフェイトさんが我慢出来ずになのはさんを食べちゃうわけですね
179168:2008/05/22(木) 18:19:43 ID:PvekEnGa
ノ (*・ヮ・))みんなの言うことをまとめてニーソとガーターベルトだけは
着けて仕事することにしたよ!
180名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 18:28:25 ID:K+CQvlG7
ティアナとシャーリーが息荒くしながら危ない目で見てますよ
181名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 18:41:49 ID:gv6Cl5UE
「なのはさんに言われたからってそんな格好で仕事しないでください!」
とかティアナに言われるだろw
182名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 19:21:40 ID:Qs9/s58X
魔法力が尽きるまでフェイクシルエットで頑張るティアナ
実はなのはさんによる教導のうちでフェイトさんの痴態が人目に晒される度に頭を冷やされる
183名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 20:56:44 ID:hkSHyNDE
184名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 22:13:09 ID:aueC9NLf
>>183
お前が描いたのか知らんが
できれば逆も見てみたい。
185名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 22:37:00 ID:sXbJbxKe
小ネタ投下。なのフェの流れだからなのフェネタを書こうと思ったのに八神家を受信した不思議。
八神はやて三等陸佐。一週間の夜のスケジュール

月曜日『シグナムの胸を枕にして眠る』
はやて「あー、やっぱりシグナムの胸は最高やぁ……どんな高性能な安眠枕でもこれにはかなわへん」
シグナム「あ、主はやて、そんなに顔を擦り付けられては…」
はやて「んっ? 嫌やった?」
シグナム「そ、そんなことは! 私は、その……」
はやて「あはは、分かっとる。胸だけやなくて、ちゃんと全身ほぐしてあげるからな」
シグナム「は……はい」

火曜日『ヴィータの身体を開発する』
ヴィータ「は、はやて……そんな胸ばっかり吸わないで……」
はやて「どうして? ここはこんなに固くなっとるのに」
ヴィータ「……あたしの胸なんか弄っても、小さいからつまんないよ……」
はやて「もぅ、ヴィータは分かっとらへんな」
ヴィータ「え?」
はやて「大きい胸には大きい胸の、小さい胸には小さい胸のええところがあるんや」
ヴィータ「……よくわかんねぇ」
はやて「それに大好きなヴィータの胸や。弄ってつまらないなんて、思うわけあらへんやないか……」
ヴィータ「は……はやてええぇ!」
はやて「よしよし」

水曜日『シャマルの無限の性欲に付き合う』
はやて「はぁ…はぁ……も、もう限界や……」
シャマル「何言ってるのはやてちゃん。まだまだこれからよ」
はやて「ちょっ! まだまだってもう8ラウンド目やで!?」
シャマル「アラアラ、ウフフ……夜は長いですよ♪」
はやて「アッー!」

木曜日『リインのメンテナンスと偽って堂々とセクハラ行為』
リイン「きゃんっ! は、はやてちゃん! 変なところ触らないでください!」
はやて「何言うとるんや。これはリインのメンテナンスなんやで?」
リイン「だからって、裸でする必要あるんですかぁ?」
はやて「当たり前や! ちゃんと隅々まで調べななかんからな。ハァハァ」
リイン「そ、その割には鼻息が荒いですぅ!」
はやて「大丈夫や、うちに任せとき」
リイン「んあぁ! そんな、麺棒でそんなところ……!」

金曜日『他全員多忙の為一人寂しく就寝』
はやて「………孤独や」

土曜日『緊急出動要請が掛かり、事件現場へと急行』
ストレスと疲れと欲求不満により鬱憤が溜まる。
騒ぎに乗じてさりげなくシャーリーにセクハラをし気分を紛らわせる。

日曜日『鬱憤爆発』
はやて「も、もう我慢できひん……」
ヴィータ「はやて?」
リイン「はやてちゃん?」
はやて「ウフフフフフフウウフフフフフッフフフフフフフフフフウッフフ」
シグナム「あ、主?」
シャマル「はやてちゃん……?」
はやて「 ま と め て い た だ き ま す 」
<あまりにも過激すぎるため削除されました>

そんな一週間。ザフィーラは毎日夜勤です。
何が言いたいかと言うと、やっぱり変態はやてとヴォルケンズは最高だと思うんだ(・ω・)
もし要望があったらどれかを長い文に起こそうかと目論んでいるんだが、要望…というか需要はあるかい?
186名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 22:48:13 ID:ffaf5pGv
あ る に 決 ま っ て る で し ょ お が っ 。

と、やがみけスキーな俺参上。
みんな読んでみたいけど、できれば日曜日版で。
187名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 23:03:46 ID:H7Nix6au
数ヶ月に一回、土曜か日曜は溜まった鬱憤が原因でなのフェの所に乱入とかありそうだ。
当然完璧な連携のなのフェに返り討ちにあい、二人がかりで性的にふるぬっこされる部隊長。
またはヴィヴィオに手を出してブラストカラミティされるw

あ、俺も日曜日で頼みます。
188名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 23:03:52 ID:N2z7sllB
水曜日のオチわろたw
とりあえず一週間全部行ってみようか!
189名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 23:50:50 ID:JiZjG4XX
金曜日は初代リインフォースの夢精でお願いします
190名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 00:33:44 ID:BplRXD7Z
191185:2008/05/23(金) 00:46:59 ID:yDUmL47I
雰囲気的に日曜日が多めかな?
一応明日まで様子見るんで要望あったらどしどし出してください。
応えられる自信がすこしありませんが・・・

>>190
ご報告トンクス
192名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 05:56:55 ID:rY+ecjBB
>>190
なんという変態フェイトそんww
ティアナとシャーリー・・・イ`
>>191
一週間全部希望だけどめんどくさいなら水曜と日曜だけでもお願いします
193GBHs4W75:2008/05/23(金) 15:15:23 ID:q2VXSOzC
みなさんお久しぶりです。
今なのはとフェイトがキスするアニメを作っています、
七割がたできました、残念画力で申し訳ないですが…

ttp://www2.uploda.org/uporg1438680.wmv.html

完成したらニコニコに投稿しようと思ってます
194名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 15:54:25 ID:vgBTVoeq
昨日通販で頼んだなのフェイSS3が届いた…なのはとフェイトが結婚してフェイトが生んだ2人の子供とヴィヴィオがいる作品が見れてひそかにガッツポーズ
195名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 16:07:26 ID:2sNm7h8/
>>193
おねがいやめてにこにこみれないからやめて
196名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 17:22:15 ID:gMGoHEdA
>>193
完成するの楽しみにまってるぜ
197GBHs4W75:2008/05/23(金) 17:23:13 ID:nYMKP0nF
>>195
ではYouTubeなら大丈夫ですか?
198名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 17:54:34 ID:k+UXWnDN
>>193
手のつなぎ方が恋人繋ぎwww。
ニコニコやら、ようつべやらでもOKだけど、今回みたいにロダに上げて頂けたら全力で保存します。

ところで、流れぶった切って恐縮なんだけど、念願のスバティア本を手に入れたので、勢いで小ネタを投下していきます。
199惚れた弱み―1:2008/05/23(金) 17:56:47 ID:k+UXWnDN
国道沿いの歩道から一つ路地に入ると、小さな川に沿って続く遊歩道に出た。
オレンジ色の灯りが続いていた先程とは打って変わって、道の先は仄暗くて少し気味が悪い。
だけれど、この道が家に帰るのには一番の近道だという事を私は知っている。
「・・・ほら、もう少しで着くわよ」
「ふぇへへへ・・・」
背中から聞こえる何とも締まりの無い返事。
首筋に掛かる生温かい吐息が凄くアルコール臭い。
・・・やれやれ。
ホントにコイツはいくつになっても手の掛かるヤツなんだから・・・。
溜め息と愚痴を小さく吐く。
だらしの無い"お荷物"をしっかりと背負い直すと、しっかりと地面を踏み蹴ってゆっくりと歩き始めた。

川を渡る涼風が火照った頬を撫でていく。
海が近いからだろうか。微かに潮の香りがする。
水面に反射する月の灯りがキラキラと眩しくて、思っていたより周囲は明るい。
とても気持ちが良い、夏の夜更けだ。
これで、"お荷物"が無ければ最高なんだろうけど・・・。
そんな事を考えながら、夜空を見上げていると、胸の辺りに気色の悪い感触がした。
「・・・えへへ〜。ティアのおっぱい、やっこいなぁ〜」
「キャッ! ちょっとスバルっ!!」
「ふぇへへ・・・。おやすみぃ・・・ムニャムニャ・・・」
私がいつもの様に怒って抗議をすると、背中の"お荷物"はスヤスヤと気持ち良さそうに寝息を立て始めた。
ったく、こいつの天然ぶりといったら・・・。
酔っぱらっているのか、寝惚けているのか。
それとも確信犯なのか。
もし、後者なら今すぐ警察に突き出したいところだけど。
残念ながら、コイツがそんなに器用じゃないという事を一番よく知っているのは私なのだ・・・。
200惚れた弱み―2:2008/05/23(金) 17:57:32 ID:k+UXWnDN
「大体なんで、私がこんな目に合わなきゃいけないのよ・・・」
何回目か分からない愚痴が自然と漏れてしまう。
苦労して苦労して、ようやく合格出来た執務官試験。
嬉しさとか驚きとか期待とか不安とかが一気に押し寄せて来て、それが漸く落ち着いたところにいきなりやってきたコイツ。
いつものように無理やり引っ張られて、連れて来られた小さな呑み屋の看板に書かれていたのは「本日、貸し切り」の文字。
忙しい任務の合間を縫って、わざわざ休みを取ってまでこうやって私の為にお祝いの席を設けてくれたのは、正直泣いちゃうくらい嬉しかったけれど・・・。
蓋を開けてみれば、コイツ一人でたらふく飲んで、コイツ一人でたらふく食べて、コイツ一人でドンチャン騒ぎをするという物で・・・。
結局、支払いも私が立て替えて、酔い潰れて"お荷物"になってしまったコイツをひとまずウチに連れて帰る羽目になってしまった。
・・・このまま、ここに捨てて帰ろうかな。
肩越しに暢気な寝顔を見ているとそんな考えがふと脳裏に過ぎる。
単純で頑丈なコイツの事だ。
一晩ぐらいほったらかしにされても何とも無いに違いない。
「ティア・・・」
肩を掴む手にほんの少しだけ力が込められた。
まるで、母親の手を握る子供みたいに・・・。
「・・・もう。心配しなくても置いてかないわよ」
一人になることの寂しさ、孤独に襲われる恐怖。
それは私も良く知っている。
もし、私が逆の立場で、このまま一人で置いていかれたら・・・。
目が覚めた時、私はどうなってしまうのだろうか?
「はぁ・・・こういうのは私のキャラじゃないんだけどな・・・何でこんなヤツの事、好きになっちゃったんだろ・・・」
よっこらせっ! と気合を入れなおして、背筋を伸ばして、前を向く。
いつの間にか、周りが見慣れた景色になっている。
ここまで来れば、家まではもう一息だ。
「スバル、起きたら覚えてなさいよ・・・」
幸い、私もコイツも明日は休暇だ。
家に着いたら、コイツをベッドに寝かして、シャワーを浴びて。
明日は昼過ぎまでたっぷり寝てやろう。
それで、起きたらコイツに、これでもかっていうほど嫌味を言ってやって。
それから・・・。

おしまい
201名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 17:59:51 ID:k+UXWnDN
ティア→スバルのつもりだけど、実は二人は両思いな感じが好きです。

>>191
月曜日が見たいです・・・。
202名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 18:15:56 ID:KIP/S9/W
何つーか、見てて安心できるというか和めていいなあ、このわん娘とにゃん娘は。
最近HENTAIさん入ってきた師匠達は弟子婦妻の爪の垢でも煎じて飲んどけw
GJでした。
203名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 18:28:01 ID:AtbzxgKO
>最近HENTAIさん入ってきた師匠達

いやいや、それは書き手が悪いんです
204名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 18:29:19 ID:22qLFcMr
>>193
なんか見れないよ…
205名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 18:32:57 ID:f/02z1Er
>>203
すまない
だが自重しようとは思わない

「なのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのはなのは…………」
「フェイトちゃ〜ん(はぁと」
206名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 18:52:55 ID:AtbzxgKO
>>199
スバティアってこれか

ttp://s7.artemisweb.jp/bgtvfrc/subarugan/
207名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 19:14:40 ID:B+Y02g6x
>>201
ティアかわええ、GJ!
スバティアは俺の脳内では当然両思いで新婚夫婦
208名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 19:59:32 ID:D2g5MSf/
>>204
右クリックで対象をファイルに保存してからデスクトップ上で再生してみ
それでも駄目ならコーデックが入ってない可能性があるから対応したコーデックをDLする
もっともWMV形式のファイルだからMacユーザーでもない限りコーデックが入ってないって事はないと思うけど
209GBHs4W75:2008/05/23(金) 20:54:46 ID:nYMKP0nF
返事がないので
ニコニコとYouTubeにします。
流れを止めてすいませんでした…
あと今携帯からなのでIDが変わっています
210名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 20:55:20 ID:22qLFcMr
>>208
おお見れたありがと

作者頑張れ
211GBHs4W75:2008/05/23(金) 21:12:32 ID:nYMKP0nF
すいません、ふだん携帯つかわないので返事を見逃してました…OTL
説明足りなくて見れなかった人がいて申し訳ないです…
あと沢山の応援ありがとうございます!
頑張ります!
212185:2008/05/23(金) 22:16:06 ID:nI6BvTKj
>>211氏ガンガレ!

さて、昨日はやての一週間的なネタを投下した者です。
皆さんの反応を見させていただいたんですが、思ったよりもバラバラで正直驚いてます。
そこで、『それなら一週間書いちまうんだZE☆』的な軽いノリで一週間すべてのネタに挑んでみようと思います。
何分SSは初なんでご容赦お願いしますm(_ _)m
213名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 23:10:18 ID:+M8LdafY
全力全壊でwktkしときます
214名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 23:11:42 ID:m6Mo6bBa
おおお!!頑張れ!!
全裸待機してるわ。明日figma買いに行くけど。
215名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 00:59:31 ID:I1Wfwu7I
「じゃあ行ってくるね」
私が仕度を終え、そう言うと
「いってらっしゃい」
そう返ってくる

見送ってくれる家族がいることに私は毎度のことながら嬉しくなる

しかし辛いイベントでもあるのだ…

「行かないでよぉ……行っちゃヤダ……」
私の手を掴み、離さない手を見つめる

「ごめんね? 私もずっと一緒に居たいんだけどね」
「でも……」
泣きそうな顔で私を見てくるので、軽く頭を撫でる
「この前の出張よりは短いはずだし、私も頑張って早く帰ってくるから……ね?」

「もう……ワガママ言うから困ってるみたいだよ?」
私の手を離さないのを見かねて、横からも説得に入る

「ごめんなさい……」
しょんぼりして手を離す姿を見ると、毎度のことながら心が痛む

「すぐに帰ってくるから……待っててくれる?」
「うん…」
小さな声で返事をするのが堪らなく愛しくて、つい抱き締めてしまう
そうしたらまた別れが辛くなるのはわかっているのに…


離れたくない気持ちを殺して、再び言う

「じゃあ、行ってきます」

「「行ってらっしゃい」」
二人の声が重なる
私は鞄を持ち、家を出た
あの二人のためにまた頑張ろう
そう自分に気合いを入れて足を進めて
216名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:03:14 ID:I1Wfwu7I
思いつきで書いた家族ネタ
ちなみに続きは


「もう……いつまで泣いてるの?」
「だって……グスッ…」
「はぁ……しっかりしてよ……なのはママ…」
217名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:04:10 ID:UNwcdqKQ
「ヴィヴィオがなぐさめてあげるから、ね?」
「……ヴィヴィ?」

(聖王モードに変身)
218名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:24:39 ID:PFMSFGOD
>>216
ちょw
ありふれたネタだと思ったら・・・逆かよwww
GJ!

でも、なんていうか・・・あれだ。
総合の246氏の「君に届けたい〜」みたいに追い詰められていって
心折られたらこんな感じになるのかもと思ってしまった。
3人娘中唯一完全に折れた事がないからなのか何なのか自分でもわからないが。
219名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:29:20 ID:LjjHbJcr
>>216
フェイトさんが帰ってきたときどれくらい甘えるのかがかなり気になるなw
220名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:43:04 ID:sXTh4r8E
フェイトさんが帰ってきた途端に抱き締めて1日中離さないと思う
でなのはさんもフェイトさんも何も出来ない(なのはさんがさせてくれない)からヴィヴィオが家事全般を引き受ける
221名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:45:01 ID:KBnR3yDc
よく出来たお子さんだな…
222名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:47:12 ID:vlE/I6Pr
ラブラブ家族物よみてえええええ
223名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 01:48:34 ID:xnwraW+E
あほななのはさんもいいものですねvGJ
ヴィヴィオは大きくなれて便利だなw
224名無しさん@秘密の花園 :2008/05/24(土) 03:37:24 ID:tBd1DLcF
225名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 03:48:55 ID:tJ+HnPV4
なのは×>>224レイハさん

どこにキスすればいいのかわからなくて困りそうだ
226名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 04:50:15 ID:J3X0ADgr
227名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 05:00:29 ID:lQ5J09iI
そういや、遙か前にレイハさんの擬人化がちょっと話題になったな。

個人的には金髪赤目のスタイルはちょっとスレンダー気味の美女というイメージがあって、なのはさんのことが好きで好きでたまらない……

とここまで想像して某執務官とイメージがかなり被っていることに気がついて、正直凹んだ。
でもなのはさんの金髪好きは結構揺るがないと思うので擬人化レイハさんはやっぱり金髪ロングであって欲しいなぁ。
228名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 06:23:38 ID:KrMuYWH3
そういえば、
マッハキャリバーはティアナそっくり
クロスミラージュはスバルそっくり
なんて話もあったね。性格だけど。
…………けどバルディッシュの性格はなのはっつーよりは…………リニスか?
>>226
シャマルさんとついでに淫獣に謝れ馬鹿野郎
229名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 09:19:26 ID:F9p1x+NO
そっくりってほど似てないと思うけど・・・>マッハとクロミラ
230名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 09:32:57 ID:SQ3XrlSg
>>227
同人誌ならいるんだよな。
自分が知ってるのは二パターンだけど、どっちも良い感じ。
冷静な秘書さんタイプと熱血リインみたいなのだけど読んでると違和感なくて困る。

>>228
性格似てるかなぁ?
デバイスはどれもそれぞれが個性的だと思うんだが。
231名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 10:14:38 ID:8ztKS4uT
リインUははやてに似てる、かな?
232名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 15:08:28 ID:LjjHbJcr
デバイスは戦闘中くらいしか出番あまりないからなんというか捉えにくいな
バルディッシュはなのはってより寡黙な執事キャラってイメージがある
233名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 15:15:25 ID:KBnR3yDc
                   パーフェクト    パーフェクトデバイス
どーするよバルディッシュが「  完   璧  、  完  璧  メ イ ド  バルディッシュでございます!!」とかいっちゃう吹っ飛んだキャラだったら
234名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 16:13:37 ID:yTN65sIE
ヴィヴィオ「ねえ、ママ」
なのは「なぁに?ヴィヴィオ」
ヴィヴィオ「子供はどうやってできるの?」
なのは「子供はね、人間とデバイスが抱き合う事で生まれるんだよ」
ヴィヴィオ「そうなんだー」
フェイト「なっ、なのは……何言って……」
なのは「えっ?」
フェイト「で、デバイスと抱き合うって……」
なのは「にゃはは、レイジングハートが前に教えてくれたんだ」
フェイト「レイジングハート……」
レイジングハート「マスターは私の嫁」
フェイト「ふざけるなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

バルディッシュ「ヴィヴィオは俺の嫁」
235名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 16:50:11 ID:2ScV7Wv2
>>234
そこでレイハさんがフェイトさんの姿になって嫁争奪戦を始めるんですねわかります(笑)
236名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 18:26:22 ID:sXTh4r8E
フェイトちゃんのおっぱい枕の弾力は異常
237名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 18:54:15 ID:gh3cA91h
なのはの抱き心地の方がいいよ、Jk
238名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 19:05:33 ID:TEi/0lFZ
いつもサンドイッチされてる性王には叶わない
239名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 19:32:12 ID:lwjYRFz+
>>237
性王17歳モードだと、フェイト以上に弾力あるおっぱい枕となのは以上の抱きごごちなボディをあわせ持つのか……ゴクリ
240名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 19:46:27 ID:8ztKS4uT
八神部隊長業務ほっぽってロストロギア探さないで下さい
241名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 22:04:23 ID:h3Dnh67N
しかし、ヴィヴィオの胸ははやてにより成長していくのだと、
まだ誰も気がつく人はいない。
242名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 22:17:24 ID:k6a5eGmX
それをヴィータが恨めしげに見つめるんですね、わかります
243名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 00:31:33 ID:V6GTX2m8
おっぱいといえば、ティアナのおっぱいを枕に寝るスバルと、
「もぅ、仕方ないわねぇ」と怒りながらも満更ではないティアナの構図が頭から離れません・・・。

これがスバティア病というヤツなのか・・・。
244名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 01:24:58 ID:WJMJi3Uw
>>243
同病相憐れまさせていただきますw
245名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 02:47:17 ID:x9+Nnjue
なんだ、俺だけじゃなかったのか
ていうか流行り病か?流行り病なのか?

そういや茶飲み童子のページにも似たような絵があったな、微妙に違うけどw
246名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 04:11:14 ID:TKxu3RRY
フェイトそんとなのはさんはどっちが胸枕役なのか。
フェイトそんの方が大きいけど、なのはの胸にすりすりするフェイトそんのが想像しやすい。
247名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 04:19:16 ID:Lg/6vZPM
それはもう、フェイなの派なのか、なのフェイ派なのかで分かれそうな気がするw
そういう自分はフェイなの派主義だから、なのはの胸にすりすりするフェイt(ry
248名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 04:45:10 ID:RHZOt0MB
溢れる愛を押さえきれずなのはを思い切り抱きしめて
つい自分の胸になのはの顔を埋もれさせてしまうフェイなのがいいな。

「あぁ!なのはぁっ!!好き好き大好き!!」
むぎゅっ
「(うぷっ、く、苦しいよフェイトちゃん……////)」

なのフェイなら…

「フェイトちゃん、この胸は誰の?」
モミモミ
「な、なのはの」

どっちにしても抵抗しない二人w
249名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 04:45:47 ID:VUrr4DDe
どちらかというと多分フェイなの派だと思うけど
フェイトさんの胸揉んだり擦擦り寄ったりするのはなのは派かな。
そしてフェイトさんは頭の中ではなのはが誘ってるのか違うのかを審議中
250名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 08:21:25 ID:J0wCSJpq
なのはさんは確信犯なんですね、わかります
251名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 09:29:44 ID:WENnKdrC
252名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 11:57:33 ID:7vXB5LNV
>>251
フェイトさんがいやいや言いながらも喜んでいる……という風に見えたのは俺だけでしょうか?
フェイトさんは本当になのはさん大好きなんですね、わかります。
253名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 12:22:48 ID:z0zTOwsq
なのはさんの前では頭がピンク色になるフェイトさん。
幸せ全開の顔するフェイトさんかわええ
254名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 12:34:54 ID:WJMJi3Uw
大方同意、ですがライトニング分隊長は四六時中桃色おつむだと思いますw
…………まあ、外も中も桃色っぽい副隊長よりはマシでしょうか…………
255名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 13:30:55 ID:9kuKEVEA
シグナム「なあ、ヴィータ」
ヴィータ「何だよ、シグナム」
シグナム「高町なのはとテスタロッサは仲が良いな……」
ヴィータ「ああ……」
シグナム「うらやましいな……」
ヴィータ「ああ……」
シグナム「早く高町なのはに告白したらどうだ……」
ヴィータ「お前こそテスタロッサにさっさと告白しろ……」
シグナム&ヴィータ「……」

はやて「リィン……報われない恋ってほんまつらいなぁ」
リィン「はやてちゃん、これで涙を拭いてください」
はやて「ありがとうな……って、これはブラジャーやないかっ!」
リィン「はやてちゃんなら喜んでくれると思ったです」
はやて「あたしは変態かっ!」
リィン「はいです」
256名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 14:30:21 ID:Fa4EBehA
リインww
257名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 14:44:51 ID:9SgkJFDz
>>248

そして、その二人の間で窒息しかかっている聖王陛下。
258名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 19:47:07 ID:qOSTclXV
>>255
リイン強いなw
259名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 20:31:54 ID:myzj5oU1
>>251
2,3枚目再うp希望
260名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 20:58:16 ID:gTAolZe6
261名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 21:00:35 ID:o1g4wS9C
>>260
注意
262名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 21:00:54 ID:Fa4EBehA
>>260
はいはいユーノユーノ
263名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 21:10:05 ID:yVAQNlpa
このスレに定期的に沸くNE!
264名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 21:12:30 ID:br0Bk/6s
ユーノは別に嫌いじゃなかったんだが、最近は存在が鬱陶しくなってきたな
総合でもたまに沸いてくるしな
265名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 21:50:55 ID:VvFyRl/I
ここで話しても定期的に張りに来る人が大喜びしちゃうだけだし
ユーノはほっといて百合の話しようぜ、
266名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 21:52:49 ID:1VkdVmMz
267名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:00:29 ID:rFTp7CkE
そろそろシグナムさんが本気で恋をする作品が出てこないだろうか・・・。
268名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:00:32 ID:Fa4EBehA
269名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:03:45 ID:yVAQNlpa
シグティアで
直球狙いと変化球使い、殴られて惚れるってのはまず無いかもしれないけどさ…
270名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:10:54 ID:CYtZyYQo
>>268
フェイトさんwww


「だ、大丈夫……ぐっすり寝てるみたいだし」
「んにゃ…」
「!?……あ、危ない…」
「…zzz」
「今日は体育がマラソンだったからきっと疲れてるはず……」
「うにゅ……」
「!?……ちょっと触るだけだから。うん。変なことしてるわけじゃないんだから」
「だめぇ…ふぇいとちゃん……」
「……なのは……私の夢見てくれてるの?」
「……zzz」
「私も寝ようかな…。なのはの隣でなのはの夢を見たくなってきたよ」

「……ふぇいとちゃ〜ん…zzz」 ギュッ
「な、なのは……バインド……解いて…zzz」


変態になりきれない。なのは大好きな小心者フェイトさんが好き
271名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:11:44 ID:OtkNB4Ya
272名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:31:44 ID:yVAQNlpa
なんと…
感謝を!

この後ティアが踏ん切り付かない態度で将を苛つかせると
273名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:41:29 ID:7vXB5LNV
>>268>>271
携帯からだと見れないです……orz
274名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:52:53 ID:J0wCSJpq
最近フェイト←トーレ←セッテを妄想してる
275名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:56:14 ID:TKxu3RRY
>>273
シグナムがティアにズキュュュウウン

さすが姐さん!俺らにやっ(ry
276名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 22:58:10 ID:ctLqhrz1
>>275
IDがRRYってwww。
277名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 23:01:23 ID:bi776f8g
>>274
フェイト→トイレ→なのは
なら見たことがある
278名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 23:05:44 ID:VUrr4DDe
一瞬便座に顔こすり付けてるフェイトさん想像しちゃったじゃないか
279名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 23:18:01 ID:br0Bk/6s
>>277
それって便所の扉のノブを切り落としたフェイトさんの事か?
280名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 23:22:06 ID:J0wCSJpq
>>277
フェイト→(なのは使用の)トイレまでは分かるけど、トイレ→なのはって何だww
281名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 15:43:47 ID:TgylA87R
282名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 15:46:06 ID:xslMoCx7
変態フェイトそんは好きだけど、
なのは使用のトイレでナニをしようと言うんだw

なのはがトイレに入った瞬間にフェイトも入って狭い空間で・・・
283名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 16:28:27 ID:F8YsREXk
このフェイトさんなら自分のフィグマフェイトがでたら即かってなのはのと絡ませるはずだ。
え?もちろん俺もやるけど。
284名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 16:41:59 ID:EWAH5m/m
フェイトそんは、なのはさんの温もりが残ってる便座に座って至福のひと時を過ごすんじゃないかな。
気付いたら5時間くらい便所にいたとかフェイトそんならよくあることだと思う。
フェイトそんは、なのはさんのフィギュアを観賞用・保存用・使用済みと3つ持ってるんじゃないかな。
285名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 17:16:38 ID:fSkgU/AR
いや、確実にもっと持ってるだろ
観賞用、保存用、実用用、おでかけ用で50だな
286名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 17:20:12 ID:Z6Dn8ChA
長期間なのはに会えない間もこれで大丈夫
287 ◆JhF0qDQSSc :2008/05/26(月) 17:47:26 ID:n6qVa54r
久々に投下したいと思うよ。
高町家×数の子。

勘のいい人はわかるかもしれんが…
アレを復活させてみた。
台本形式が読みづらい人がいるかもしれんが、これも特色だと思ってくれ。
元ネタ提供のみよちゃんには足向けて寝られません。
288名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 17:48:27 ID:xslMoCx7
フェイトそんがフィグマなのはにM字開脚させてるところを、
なのはさんに見られて慌てて隠したけど実はバッチリ見られていて、
なのはさんが見てないふりをして何してたの?と聞いても、
フェイトそんはなんでもないよなのはとしか言わないので、
なのはさんが「こういう格好させてたの?」とフェイトそんに実際に見せつけ、
その瞬間フェイトそんが暴走ってSS書いてください
289華高町メイド隊大復活 ◆JhF0qDQSSc :2008/05/26(月) 17:48:48 ID:n6qVa54r
チンク「この物語を読む前に以下のことに注意してくれ」
・原作無視の設定
・一部キャラクターの性格改変
チンク「オリジナル設定が苦手な者はスルーしてくれると助かる。
では姉は設定のテンプレートをおいて仕事に戻る。
…わかっているな、王様は姉が世話するからな」


登場人物の設定
・なのは:「旦那様」。
最近クアットロにつきまとわれて若干お疲れ様の大黒柱。
・フェイト:「お嬢様」。
留守がちな一家の人気者。
すぐ帰りたがる上司にまわりは苦労が耐えない。
ヴィヴィオ:「王様」。
なのフェイの愛娘。
実は一家で一番権力があるかも。

ウーノ:12人を束ねるメイド長、経理も担当。
王様におばさん呼ばわりされるたびへこむ。
ドゥーエ:旦那様によってなんでか復活、再就職。遊撃。むしろ風車のry
主にクアットロをいじめたり、旦那様の孤独を癒やすのが仕事。
トーレ:警備担当主任。
実はメイド服が気に入っている。
威厳のため、セッテ以外には秘密。
クアットロ:旦那様専属、計略担当。
重度のSLB中毒により頭のネジが吹っ飛んでいる。
旦那様に夜這いをかけようとしてドゥーエに粛正されるのが日課。

チンク:王様専属、掃除、買い物担当主任。
よくできた姉。王様専属に抜擢されたのはやはりしんちry
セイン:掃除、買い物担当。
あと粛正されたクアットロ輸送担当。
セッテ:警備担当。
寡黙な少女だが、実際トーレのことばかり考えている。
オットー:料理担当。
あまりメイド服は似合わない。
ノーヴェ:掃除、買い物担当。
とはいえ、チンク姉べったりであまり単独で任務はこなせない。
ディエチ:警備担当。
実は旦那様に淡い想いを抱いているが、なのはの周りは近づくと死ぬと思っているので態度に出さない。
ウェンディ:掃除、買い物担当。
ムードメーカーだがときたまKYな場面も。
ディード:料理担当。
気を抜くとすぐオットーと見つめ合う。むろん仕事は止まる。
ギンガ:お嬢様専属、料理担当主任。
彼女もお嬢様のことを密かに想ってるが、なのはや姉妹のことを思うと、無理。
290名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 17:49:29 ID:xslMoCx7
スマソ
sage忘れてた
291華高町メイド隊大復活 ◆JhF0qDQSSc :2008/05/26(月) 17:51:44 ID:n6qVa54r
ここはクラナガン郊外にある高町なのは一家の私邸。
「この家に較べたら管理局のほうがまし」
と犯罪者からいわれる万魔殿。
その中からは騒ぎの声はやむことはないのだ。

1.トーレとセッテ
深夜の高町邸。
そのまわりを警備するメイドが二人。
トーレ「最近このへんに下着泥棒がでる」
セッテ「聞き及んでおります」
もみもみ
トーレ「我々は人目のため、深夜に下着を干すのは道理」
セッテ「女所帯では至極当然」
もみもみ
トーレ「しかも徒党を組んでいるとのこと。
我々の不安と町の平和も兼ねてこうして警備を深夜も行っているわけだが…」
セッテ「理解しています、トーレ」
もみもみ
トーレ「…いいかげん、私の尻を揉むのはやめろぉ!」
セッテ「なぜです」
トーレ「真顔で問うな!
今は任務中だ!あと警備してんだから二手に別れたほうが効率的だろうが!」
セッテ「私はトーレの怒った顔にも欲情できます」
トーレ「話を聞けえ!あと欲情とかいうな!」
セッテ「では言い直します。
濡れてしまいます」
トーレ「もっと卑猥にするな!
…とにかくお前は私の反対側を見回れ」
セッテ「承服しかねます」
トーレ「なぜだ」
セッテ「トーレの臀部を愛でる仕事がまだ途中です」
トーレ「早くいけえ!」
セッテ「…その必要はなさそうです」
トーレ「…残念ながらそうみたいだな…」
みるといつの間にか高町家の物干しを占拠する黒服の一団。
その手には大量の下着。
泥棒1「はっはー!入手難度SSS級、高町家の下着はいただいた!」
泥棒2「われわれ、下着窃盗団、『クロノ騎士団』にかかればこんなものだ!」
泥棒3「よしみんな、解散!ヴァルハラであおう!」
言うや否や、散会する下着泥棒団。
トーレ「…泥棒ふぜいが、機人メイドをなめるな!
セッテ!」
セッテ「私はあちらですね」
トーレ「そうだ。私はこっちだ!IS発動!」
セッテ「トーレ、スカート姿で飛行とは誘っているのですか」
トーレ「とっとといけえ!」
292華高町メイド隊大復活 ◆JhF0qDQSSc :2008/05/26(月) 17:56:16 ID:n6qVa54r
泥棒1「ひっ、こいつらも魔導師か!逃げろー!」
トーレ「そんな鈍足で我らから逃げおおせると思うなよ?!」
泥棒1「ひ、ひいいいいい〜!」

〜数分後〜
トーレたちに泥棒どもはふんじばられ、下着の山の前で尋問を受けていた…
トーレ「…これで全部か」泥棒4「へ、へい…」
トーレ「セッテ、確かめろ」
セッテ「はい」
泥棒1「くそう…やはりここは要塞だ…」
泥棒2「我ら『クロノ騎士団』の大仕事が…」
トーレ「残念だったなあ?
夜が明けたら管理局に突き出すから覚悟しておけ」
泥棒3「うう…」
セッテ「トーレ」
トーレ「どうした?」
セッテ「お喜びください。トーレのお気に入り、ピンクのフリフリレースは無事です」
トーレ「な、い、いま言うことか!」
セッテ「ですが、吉報は迅速なほうが…」
トーレ「う、うるさい!わ、私がそんな下着をつけているなどと知れたら…」
泥棒1「おい、あの下着、そのメイドさんのらしいぜ」
泥棒2「まじかよ…俺絶対ハラオウンさんのだと思ってたのに…」
泥棒3「しかし、あの顔で随分少女趣味な…」
泥棒4「俺なんかあの人男物っていわれても信じるぜ…」

トーレ「…聞こえてるぞ貴様等ぁ!記憶を失えー!」
どかーん
泥棒ズ「うわあああああっ!」
セッテ「…ん?」
トーレ「はあっ、はあ…私がレースが好きで…何が悪いんだ…どうしたセッテ?」
セッテ「旦那様の下着が一式、見当たりません」
トーレ「なんだと…?おい貴様等…?」
泥棒1「お、俺たちじゃねーよ!」
セッテ「トーレ、これを」
トーレ「髪留めのゴム…?なるほど…あんの色ボケ眼鏡がああああ!」
セッテ「さしずめ私はトーレボケといったところですか」
トーレ「知るかあああっ!」
293華高町メイド隊大復活 ◆JhF0qDQSSc :2008/05/26(月) 18:02:11 ID:n6qVa54r
〜そのころの邸内〜
クアットロ「むっふっふ…どさくさに紛れて旦那様の下着をげっとお〜!
ああ〜ん、私のISってば超・便・利!
トーレ御姉様にセッテちゃんは〜明日警備の不手際を責められるかもしれないけどお〜
…ごめんね、これも私のラブのためなのよお〜!」
?「ふーん。それで、その下着でなにをする気かしら?」
クアットロ「そりゃあ〜、まず私が服を脱いで、旦那様の下着を(ピーッ)してから、ねっとりと舐めまわすように(ピーッ)してえ〜、それから(ピピーッ)で(ピーッ)を堪能してえ〜それからそれから
…って、うひえよあ!」
クアットロが後ろを振り向いた瞬間、すべては終わった。
ドゥーエ「まったく…トーレの要請を受けてきてみれば…
とんだ破廉恥メイドっぷりねえ?クアットロ?」
クアットロ「ド、ドドドゥーエ御姉様!
ちちちがうんです!
これには…ふふかい訳が…」
ドゥーエ「選ばせてあげるわクアットロ。
…死ぬほどの快楽と、死ぬほどのお仕置き。どっちがいい?」
クアットロ「それってどっちも変わらないんじゃ…」
ドゥーエ「そう?じゃあ両方しましょうね」
クアットロ「ひいいいや〜!旦那様、お助け〜!」

こうして高町家の夜は更けていく…

なのは「くしゅっ」
フェイト「なのは…風邪?」
なのは「誰か噂してるのかな…?」
フェイト「ほらなのは、もっとくっついて」
なのは「もう…ちゃんとヴィヴィオも一緒にね?」
フェイト「もちろんだよ…」
294 ◆JhF0qDQSSc :2008/05/26(月) 18:05:48 ID:n6qVa54r
とりあえず短編てことで一旦区切り。
実際全員分の用意があるのでこまめに分割して書くよ。
過去作品はwikiにあります。
当時俺はトリップつけてないのでナンバーズタグで検索してくれ。
…最近wikiの人いないのかね?
295名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 19:13:27 ID:g7vs036n
GJ&乙そしてブラボーだ!
セッテ&クアットロの色ボケっぷりに乾杯。
……しっかしアレだな、今更ながら。
数の子達は3×7、8×12、etc.……ってな感じに二人一組で姉妹漫才させるとホントに愉快。
んでペア同士で掛け合いさせるとより面白いし微笑ましい。

そーいや旦那様の側室連中にも出番あるんかな?

何はともあれ、次回も楽しみに待ってます。
296名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 19:20:13 ID:qPfumE8K
「」の前に名前入れてる時点で力のなさが丸わかり……
どうにかしてくれ
297名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 19:28:07 ID:Z/52faAk
久々に見た気がするw
相変わらず数の子は賑やかでいいw


>>296
最初に断り入れてるだろうに…
298名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 19:38:40 ID:JLIPPi6q
数の子の顔がチンク以外でてこないので公式HP見ながら見よう・・・。

しかしwikiは15スレ以降更新してないなぁ
あれって誰でも編集できたっけ?
299名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 19:40:12 ID:Z6Dn8ChA
数の子の名前覚えてない人が多いんだから知ってもらうためにも名前入れるのはアリだと思う。
wikiはたぶん垢取れば誰でも編集できるよ
300名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 19:55:49 ID:l32peBf0
懐かしい、そしてやはりクアットロは変態か…相変わらずで何より
301名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 20:26:44 ID:sZ52muU3
>>294
お帰りなさいー♪
いや、相変わらずの馬鹿一家(誉め言葉)っぷりで楽しませていただきました♪
今後も期待してますね
302名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 01:35:33 ID:BvHXWLXg
>>297
読むまでもないってことだw
303名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 11:25:55 ID:06fsNfBJ
面白いです。GJ!
文章に勢いがあって、羨ましいです。
304名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 11:45:54 ID:ZUxCZJwj
305名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 16:51:52 ID:9UxXmJy2
ww
306名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 17:44:06 ID:ICraNww2

さきほどフィグマのなのはさんが届いたが、同じ頭身のフィギュアがなくて単体でどうのこうのしないといかんなー。
先日のリインより小さいからな。
「うわーリイン大きいねえ」
「えへ、なのはさん、だっこしてあげるですよ…」
………
……

「リイン、もう起きる時間やよ」
「夢ですか…」

フェイトさんのフィグマはまだか!
307名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 20:58:12 ID:wpfxsqdI
なのはさん白くて汚れそうだから、買ったけどフェイトさんが来るまで封印してるよ。
早く出してぇええええ!!

「フェイトちゃん!お願い!行かないでよぉ!!」
「私は大丈夫だから……なのははそこにいて?」
「やだぁ!!フェイトちゃんが…!」
「ねぇ、なのは」
「……?」
「マントの金具、外れちゃったんだ…」
「……」
「だから、なのはが持っててくれるかな?」
「フェイト、ちゃん……」
「必ず、取りに戻るから……」


的な感じで、なのはを庇って前に立つフェイトのポージングをさせたい。
308名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 21:00:55 ID:FI/YznLa
俺はお姫様抱っこさせるのが楽しみだ
マント外せばできそうだから
309名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 21:10:56 ID:r0SC4p1C
なのはは怒ってる顔にして、フェイトに後ろから襲わせるとかもいいな。

あ〜、今からこんなに妄想が膨らむ………一種の焦らしプレイか?
310名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 21:12:07 ID:nthASkKq
お前らマジ……………







最高だぜ☆
311名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 22:23:21 ID:hDc9cnjq
ソニックムーブでなのはさんをひん剥くフェイトさん
312名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 22:49:40 ID:wpfxsqdI
フィギュア買ったの初めてだからよく分からないのだが、なのfigmaってどこまで分解できるんだ?
313名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 23:17:43 ID:ETBQUpCC
適当小ネタ『フェイトちゃんの事ならなんでもお見通しなの♪』

「なのはのフィグマ……」

シュルリ、パサッ

「ハァ……ハァ……だめぇ……」

クチュ……

「ああっ! なのは!
そんなところ触っちゃらめええええっ!」

――へぇ、どこを触らせてそんな事言ってるのかなぁ……?

「な、なのは?!」

「フェイトちゃんの触っちゃいけないところ、フィグマなんかじゃなくて私に直に教えて欲しいな……」
「あ、あうぅ……」

「ほら、私の手を使わせてあげるから……フェイトちゃんの弱いところ、なのはにも教えて?」

以上、なのはさんはなのはフィグマに嫉妬しているようです。
314名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 23:21:50 ID:QVhGBmhl
フェイト「頭です」
315名無しさん@秘密の花園:2008/05/27(火) 23:37:20 ID:FI/YznLa
フェイトさんは出張中はfigmaなのはさんを実用に使用するわけですね
316名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 00:03:04 ID:252+KgXV
フェイトフィグマはニート侍が愛用する訳ですね、わかります
317名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 00:45:52 ID:Ks2RTdXb
figma、実際こんなに出来良いとは思わなかった。邪な童心に帰りそう…
フェイトソンのも揃えてあんなことやこんなことを試さざるを得ない
318名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 01:07:47 ID:CrqXZ4gK
はやヴィ好きに朗報。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3465645
319名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 01:28:50 ID:mkiMjdoy
実は普通にレイジングハート持ってるのと、フェイトさんと絡ませる用に2体買ったんだ…
320名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 02:24:38 ID:1SMTdTkA
お互いがお互いのフィギュマを買ってお互いの良さを言い合います
321名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 02:27:13 ID:rbKWJOoZ
あれ?フェイトさんと絡ませるように二つ買うのが普通だよね?
322名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 02:44:47 ID:GwSd80b5
フェイトさん二つ買ってフェイト×フェイトな俺は異端
323名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 03:29:24 ID:w0F6UGKf
『ちび狸ちゃん』

「見て、なのはっ!私……なのはのフィグマ買っちゃったんだっ!」
白いバリアジャケットに身を包んだなのはフィグマを片手に興奮ぎみのフェイトそん。
「実はね、私も買っちゃったんだ。フェイトちゃんフィグマ」
どーんっとなのはが突き出したフェイトフィグマはバリアジャケットどころか下着しかつけていなかった。
「なっ、なのは……何かそのフィグマ下着だけしかつてないよ……」
「リアルフェイトちゃんと同じように下着だけにしたんだよ」
「わっ、私そんなにいつも下着でいるわけじゃないよっ」
「にゃはは」

「どうしたですか?はやてちゃん」
「え……いや……何でもないよ……」
「あっ、わかったです。はやてちゃんもフィグマが欲しいですね」
「い、いや……別に」
「はいです。はやてちゃんにこれあげるです」
リィンは自分と同じくらいの大きさのリィンフィグマを重そうに持ち上げる。
「何で……」
「え?」
「何で……リィンですらフィグマ化されとるのに私だけ……」
「ストライカーズとギンガ陸曹、ゲンヤ三佐、ヴォルケンズももうすぐ発売ですー」
「これはイジメやろっ!」
「あれ、でもはやてちゃん、なのはさんのフィグマ買ったですか」
はやての机の上に置いてあるなのはフィグマに気付くリィン。
「こっ、これはちょっと夜使うためにね」
「何に使うですか?」
「リィンがもう少し大人になったら教えてあげる」
「もう大人ですー」
リィンに気付かれないように、はやては後ろ手にそっとなのはフィグマの手を拭いた。
「(あかんあかん……昨日は激しくしすぎてしもうたからな……)」
324名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 04:22:14 ID:Pk110aEG
>>322
どうせなら19歳×9歳フェイトか15歳フェイトと絡ませたいな、出してくれないものか。

>>323
ゲンヤのまで出てるのに・・・、これだろはやてよりナンバーズのフィグマが先に出そうw
さぁ、はやてが夜になのはを使ってしたことを細かく書く作業に入るんだ
325名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 12:06:24 ID:CrqXZ4gK
フェイはや好きの俺としては、是非はやてのfigmaも出して欲しいが……無理かなぁ……。
326名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 12:51:09 ID:mkiMjdoy
はやても相当人気あるはずなのに冷遇されてるよな…
figmaはおろか、フィギュアもようやく出るみたいだし
327名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 12:58:30 ID:rbKWJOoZ
figmaはまだなのはとフェイトだけだからな、これで次が違うキャラだったら確かにアレだがw
328名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 13:47:54 ID:Rwu94F9T
スバティアはStSの主役扱いなのでその辺りに抜かれる可能性も
329名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 19:37:13 ID:QfJ7hNV/
なのは「フェイトちゃんがこの人形と同じか確かめてやるぜェッー!」
330名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 20:04:04 ID:lRQYAe4B
figma祭りでも力石で遊ぶ俺
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow76961.jpg
331名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 20:05:50 ID:qefUUJJV
な、なのはさん右手何持ってんの・・・?
332名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 22:29:03 ID:ZT2JVlGQ
>>328
スバルとティアは出てほしいな、てか出せ
はやては微妙だな…、ギン姉の方が出る可能性が高い気すらするという…
333名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 22:38:42 ID:7aVmDX9a
ギン姉出たら個人的に最高のフェイトさんハーレムが完成する
334名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 23:11:06 ID:M40+xKj2
二体ワンセットでウェディングドレスが付いた、『なのフェイ』&『スバティア』ジューンブライドセットとか出ないかな・・・。

ちなみに、様々なコスプレ衣装が付いた『八神家』変身部セットも同時発売されます。
335名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 23:18:02 ID:ucTcTKcA
>>334
すんません、そのフィギャー各種って合計何万くらいになりますか!?
ってかどこで買えますか!?
336名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 23:38:17 ID:xl1CS/ym
流れぶった切るけど発見した。
「〜だよ(だね)、なのは」ってやるとフェイトっぽくなる。


「淫獣を鉄アレイで殴ると死ぬんだね、なのは」
「そこは違う穴だよ、なのは」
「8時だよ!なのは」
337名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 23:42:25 ID:oI6F9MwI
>>336
・・・でも淫獣の防御だけはガチなの。
338名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 02:05:14 ID:TPSJpxcf
なのはとフェイトの口調ってさりげなく難しいんだよな。
中性的なしゃべり方というか。
フェイトは普通に話してると>>336の言うように「〜だよ(だね)」「〜だ」
疑問系だと「〜でしょ?」になるし。
はやては中途半端な関西弁だから別の意味で難しいし。

話書いてたりするとどういう口調なのか分からなくなるorz
339名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 02:54:24 ID:3SfjwEgm
生卵|・)ノ コン
お久しぶりです,自重しない魚類です.
推敲作業があるので,明日以降かと思いますが,自重しなさ過ぎまして…
どこか良さげなうpロダとかありませんでしょうか?お教え頂ければ幸いです.
流石に一人で150kb程使うのはあれなので….
>>338
難しいですよね…

黄身|(ω・`ミэ)ピチピチ
340名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 02:58:27 ID:IYINhgKH
エロの代名詞ことピチピチさんじゃないですかw
お久しぶりですw

申し訳ないですが、ロダはよくわからないなぁ…
150kbも何書いたのか楽しみですw
341名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 03:06:19 ID:4NlZr+XY
避難所に落とせばいいじゃない
342名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 03:22:18 ID:dXdJobPp
連続投稿で規制されかねないのは避難所でも同じではないかと。

>>339
とりあえず有名所を一つ。
Axfc 小物板
ttp://www7.axfc.net/uploader/File/
343名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 07:18:12 ID:3SfjwEgm
布団|・)ノ

>>340
ども.お久しぶりで.そして,いつものとーりです.
>>341
50回程度の連続投稿は流石に…
>>342
Axfcて小さい物もあるんですね.ありがとうございます.
使用させて頂きます.

それではまた,投下時にでも.
山|(ω・`ミэ)ピチピチ|
344名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 09:29:08 ID:ELD+9xvs
確かに150kbは投下するのも疲れそうw
楽しみに待ってますね
345名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 13:33:40 ID:t+4wG+si
最近長編の投下とか来ないし、俺としてはここに落として欲しいな。
数日に分けて投下すればいいんじゃないか?
まぁ、投下作業が労力的にキツいんなら仕方ないけども。

それにしてもピチピチが来るとなんか和むw
346名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 16:15:33 ID:lmdJ+xAC
>>345
いや、ピチピチ氏のは分けて投下するのには向かない気がするw
347名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 18:06:17 ID:3FC7YttX
なんたってエロいからw
348名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 18:10:07 ID:zJ/PJ9ki
できれば携帯からでもみられるようにして頂けるとありがたい
349名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 20:39:46 ID:3SfjwEgm
山|・)ノ

>>348及び345
むむ…携帯もありましたね.なので,了解致しました.
ここにそのまま落としてもご迷惑にならないならば,がんばりますので,その際は,
支援よろしくお願い致します.

うpロダ等教えて頂きました方への感謝は尽きませんが,申し訳ありません.そのまま投下させて頂く事と致します.
また,スレ汚し失礼致しました.
では,ちゃちゃっと推敲作業行ってきます.

湯|(ω・`ミэ)ピチピチ
350名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 20:43:21 ID:iaObhpfC
>>350
がんばれ生ものタン待ってるぞ!
351名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 21:26:08 ID:dXdJobPp
>>349
うい、規制にだけは気をつけてください。
1日10レス位の日刊とかも楽しみにできる物ですしね。
期待して待ちますよと。
352名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 21:58:37 ID:hNIVYHIq
ピチピチさんのは一番好きだから楽しみ(全裸)に(で)待ってます
353名無しさん@秘密の花園:2008/05/29(木) 23:59:53 ID:Z8yEPvOu
今日は寒いから風邪引くなよ
354(ω・`ミэ)ピチピチ:2008/05/30(金) 00:17:07 ID:Pk31juF6
添削|・)ノ

全裸で風邪引かれても困りますので,という所で漸く終わりましたので,
投下開始したいと思います.
支援よろしくお願いいたします.
以下,注意事項列挙

・なの×ふぇ やら ふぇ×なの
・時折,すずかさんにいじられるアリサさんが登場します.
・7日間の出来事 >>185様,被ってしまいました申し訳御座いません.
・感動などあるわけもなく,ストーリー2割,エロ8割仕様.まぁ,いつもの事とにやにやした目でお願い致します.


以上,それでは,次レスから投下開始したいと思います.
355(ω・`ミэ)ピチピチ:2008/05/30(金) 00:19:27 ID:Pk31juF6
「とある一週間のお話」




 それは,自分の馬鹿さ加減を思い知った白い日を思い出させる肌寒い季節の事だった.この季節になると,既
に完治したはずの体が僅か痛みを覚えるから不思議なものだ.ファントムペインというわけでもないだろうが,
この寒空の下で教導をしていれば,古傷が痛む.そんな体を引きずるかのようにして数週間掛かった仕事を漸く
終えた私は,療養も兼ねて冬真っ盛りのミッドとは異なり,今まさに新緑芽生える季節となろうとしていた暖か
い地球への帰郷を計画していた.
 というのも,急ぎの仕事を終えた所為で,一週間くらい暇が出来たのである.そうなると,一応は年頃の女の
子である.遊びたい,という事で,前々からフェイトちゃんと遊ぶ約束をしていたのを思い出し,丁度,フェイ
トちゃんの方も私と同じく一週間程度は地球の方にいるとの事で,非常に都合が良く,久しぶりに二人で一緒に
遊び倒そう!と思っていたのだが…よもや,あんな事になるなんて私は思いもしなかった.
 いや,その,悪い事ではないんだけれど……
 
 登場人物は18歳以上ですよ.ほんとですよ? by なのはさん
 


 初日:事の始まり なのはパート

 
 
 未知への興味というものは,人を魅了する.だから,人は地を離れ,遠い,遠い空の向こうにある月へも旅立
ったのだろう.真意は別の所にあると聞いた事もあるけれど,それはさておき.知らない事を知ろうとするのは
人間の性.
 だから,きっとフェイトちゃんにとっても,それはそういう類のものだったのだと,思う.
 小学校からの割と長い付き合いではあるが,お互いそういった話題を出してこなかった弊害がここにきて訪れ
た,とでもいうのだろうか?
 あまり納得したくはないけれど,でも確かに,フェイトちゃんの家庭だと私たちがそういう話題を出さない限
り,そういった知識を知る術はなかったのだと,確かにそう思う.まぁ,今となってはエイミィさんもいるわけ
で,その内自然と知ったのかもしれないと思わなくも無い…
でもさ.
「保健の授業でやってたよ…ね?」
「え?ほんと?」
 驚きの顔を隠さず,即座に反応するフェイトちゃんを尻目に,そういえば,何度か管理局の仕事の所為で抜け
てたかなぁ…と,呆と考えながら,私はここに至った経緯を思い出していた.
 事の発端は,数週間掛けた仕事が漸く終わり,終わってしまえば寒い寒いミッドで休んでから地球に帰郷する
より,早々に地球に帰郷した方が良い,と思い,フェイトちゃんとお母さんに連絡を入れて,疲れた体を引きず
りながらも即座に地球に戻り,家について見れば,お母さんからフェイトちゃんが既に私の部屋で待っている,
との事で意気揚々と階段を登り,部屋についてみれば,何かを読んでいるフェイトちゃんの姿.
『あ,お帰りなのは.お邪魔してるよ』
 と,声を掛けられ,『ただいま,フェイトちゃ…ん?』と変な返答をしながら,フェイトちゃんの様子が僅か
におかしい事に気付く.
 清涼感溢れる水色のタンクトップに,これまた涼しげな白いジーンズという珍しい出で立ちなのは良い.ミッ
ドと違ってこっちは暑いので.
 私のベッドに腰掛けているのも良い.いつもの事である.
 そのベッドに腰掛けながら,けれど,落ち着かないのか,もじもじとしているのもまぁ…妥協しよう.
 そして,心持ち,頬を赤く染め,恥ずかしそうに小さく本を開きながら読む様は,文学少女然としていて,同
性である私から見ても可愛いと思える.…読んでいる本が所謂レディースコミックでなければ,だが……あれ?
 一見真っ当なその本の表紙が目に入っても,なんだっけそれ?と呆としたのも瞬間,私は,仕事の疲れなぞ吹
っ飛んでしまい,フェイトちゃんに駆け寄っていた.
『フェ,フェイトちゃん!?そ,それ,わ,私のじゃないからね!?』
『あ…これ?テーブルの上においてあったから,読んでいたのだけど……そ,そのすごいよね?良く分からない
けれど』
 というやり取りがあったのが,十分程前の話だろうか.ちなみに本当に私のではない.お姉ちゃんのである.
まぁ,借りて読んで,急いでいたという事もあり,そのまま部屋に放置してミッドに行ってしまったのも事実な
のだけれど……
 それから,フェイトちゃんがどうやら本の中で行われている行為に興味を持ったようで,私にその本の内容に
356(ω・`ミэ)ピチピチ (2/42〜43):2008/05/30(金) 00:21:24 ID:Pk31juF6
ついて事細かに聞いてくるのを四苦八苦しながら答えていたのが多分五分前.おかげでフェイトちゃんがそうい
った方面についてまったくの無知なのだと理解したのが一分前.
 そして現在.
「あ,でも女の人同士でしてるよね?」
「あ……うん.そう…みたい」
「それだと,さっきのなのはの説明がちょっと分からないんだけど」
 要約すると,目的は生殖なのに何故生殖不可能な同性で事を行っている?だ.
「えっと…それは…その〜ですねぇ」
 ベッドの上,フェイトちゃんの隣に座りながら,フェイトちゃんが『ね,ココ,ココ』と,描かれている漫画
のキャラクターの台詞を指差すのを見ながら曖昧な返答を返す.
 あぁ,ほんと,誰か助けて欲しい.
 とはいえ,誰に助けを求めるというのだろうか,リンディさん?ありえない.クロノ君?ありえない.エイミ
ィさん?逆にいらない事まで教えてしまいそうなので却下.
 付け加えると,フェイトちゃんは凝り性だから,興味を持つととことん知りたがるわけで…ここで下手な風に
教えてしまうと,大量の資料を購入して,大量に読み漁りそうで…だから,あまり興味を持たせるような言い方
はまずいのだけれど……と,悩んでいる間にフェイトちゃんが,ペラペラとページをめくり,あるページを見て
,分かった!分かった!と,子供のように笑顔で私に向かい,口を開く.
「ね,これ.ほら,好きな人同士なら関係ないのかな?だったら私は,なのはとしてみたいな」
「………え”?」
 思いがけないフェイトちゃんの言葉に絶句する.間違いなく,口元が引きつった微妙な笑みを浮かべていると
思う.
 フェイトちゃんが嫌いとかそういう事ではない.そんなわけはない.
 けれど,そういう問題ではない.
 これでも一応健全な女子である.残念ながら恋とかはした事がないけれど,それでも真っ当な女の子のつもり
なのだ.アリサちゃんに『もうフェイトが恋人でいいじゃない』とか言われた記憶がなきにしもあらずだけど,
さておいて,なので,そういった事をしよう?と誘われる事に,相手がフェイトちゃんであろうとちょっと引い
てしまうのは仕方のない事…だと思う.
 でも,そんな私の思いを露知らず,フェイトちゃんは続ける.
「だ,だめかな?わ,私の好きな人っていったら,その,なのはしかいないんだ…あ,もちろんはやてやアリサ
,すずかも好きだよ?でも,一番っていったら,なのはだなって」
「あ…そ,そのありがとう」
 瞬間,先程までの思いなど何処吹く風,どくん,と鼓動が高鳴り,慌てふためいてアクセントのおかしい変な
声が口からでる.その自分の声に驚きながらも,鳴り止まない鼓動を落ち着かせようとフェイトちゃんにばれな
いように深呼吸をしていれば,
「だめ…なのかな?」
 この歳の女の子には珍しくルージュ一つ引かず,けれど潤いに満ちた,僅かに開いた唇から紡がれるその言葉
に,自然と,頬が熱を持ち,赤くなっているであろう事が…自分でも分かる.そして同時に,そのフェイトちゃ
んの唇に視線が吸い込まれていく.
 あぁ,綺麗.
 熟れた果実よりも尚甘そうなその唇が,とてもとてもキレイで,自然と喉が鳴る.
「えっと…その」
 視線をフェイトちゃんの唇に持っていかれながらも,なんとか答えた言葉はやはり曖昧なものだった.的を射
ない,不明確な返答.
 それに業を煮やしたのか,唇が動く.
 『嫌って言われてないし,それに…強引なのも…たまには良いって書いてあったよね』と.
 次の瞬間だった.
 隣にいた時より尚近く,視界を埋めるフェイトちゃんの姿.
 潤んだ瞳が私の目の前で閉じられ,さぁ,と揺れる長い金髪からは芳しい芳香.それが鼻腔を刺激し,さらに
私の鼓動を早める.どく,どく,となる鼓動の大きさを感じたのも刹那だった.
 そして,私の唇に触れる柔らかく,甘く,そして瑞々しいフェイトちゃんの唇.
 あぁ,触れている.
 私の唇とフェイトちゃんの唇が触れ合っている.
 拒絶,など考えも,思いもしなかった.ただ,ただフェイトちゃんの柔らかさ,優しさが私の唇を通して伝わ
り全身に行き渡っていく感覚に身を委ねるのみだった.しいて,考えていたといえば,フェイトちゃん強引だな
ぁ,というくらい.それも,他人事のように考えていた辺り,私はその状況を受け入れていたといって良い.
 本当,さっきまで真っ当な女の子だなんて考えていたのはなんだったんだろう?
 恋ができなかったのもフェイトちゃんがいたからだろうか?いいや,そうではなく,フェイトちゃんに恋して
いたのだろうか?だってほら…嬉しいんだもん.
357(ω・`ミэ)ピチピチ (2/42〜43):2008/05/30(金) 00:21:54 ID:Pk31juF6
 強引にされたとはいえ,フェイトちゃんにこうやってキスされて,嬉しいんだもん.
 それに気付いた時には,私は,私の腕をフェイトちゃんの背中に回していた.
 もっとして欲しいと,もっと私に口付けて欲しいとせがむ様に.
 そして,それに答えるかのようにフェイトちゃんが私を抱きしめてくれる.やさしく,けれど力強く,私を抱
きしめてくれている.
 その優しさに,次第,頭が呆とし始め,それと同時に躰が熱くなっていく.フェイトちゃんの体温を感じたか
ら?いいや,それだけじゃない.躰の奥底から沸いてくるような,そんな熱さ.私の女の部分が,熱を奔ってい
るとしか思えないくらいだった.事実,こうして唇を合わせ,抱きしめ合っているだけで,私の大事な所が,疼
いているのが分かる.
「ぁ……」
 その事に気付き,驚きに似た声が,フェイトちゃんの唇に閉ざされた私の唇から漏れる.一応多感な時期の女
の子,そういう風になるのも知っているし,興味本位で触ってみた事もある.だからそうなるのは分かっていた
けれど…でも,直接触れもせず実感したのはこれが初めての事だった.
 フェイトちゃんの言葉じゃないけれど,好きな人とこういう事をすると,そうなるんだ…と,呆とする頭で考
えていれば,抱き合い,押し潰された互いの乳房の先端も,熱を帯び,過敏になり,次第には硬さを持ち始めて
いた.
 フェイトちゃんが力を入れるたびに触れ,私が力を入れるたびに触れ,その都度,鈍い愉悦が伝わり,さらに
大事な所が疼きだす.
 あぁ,フェイトちゃん.フェイトちゃん…
 もう他の事は考えられなかった.
 ただ,ただフェイトちゃんを感じ,私を感じてもらうだけ.ただ,それだけだった.
 それから,どれくらいの時間がたったろうか?
 フェイトちゃんか,私か,多分同時だろう.お互いの背に回していた腕を元に戻し,繋がっていた唇を離す.
けれど,まだ唇にはフェイトちゃんが残っているようで…その事に嬉しさに似た喜びを覚えていれば…
「あ…あの……なのは?」
 迫ってきた時は強引だったフェイトちゃんもいつのまにやら弱気になったのか,恐る恐るといった感じで私に
声を掛けてくる.
「ファーストキスだったんだからね.責任取ってねフェイトちゃん?」
 私をこんな風にした責任を….乳房の先端を硬く張り詰めさせ,ブラを押し上げている事を,アソコが疼き,
ショーツを汚してしまった事を……って,私,何を考えているんだろう.
「あ…うん!もちろんだよ」
 一転,明るく,答えるフェイトちゃんが,今となってはとても…その,可愛く思えて,またキスしたいなぁ,
と思ってしまう.
 そんな風に,見ていれば気付く.
 …どこか呆とした表情をしながら,太ももをこすり合せている事に.
「フェイトちゃんももしかして…濡れちゃった?」
「え…ち,ちがうよ?わ,私漏らしてなんて……あ”.ち,ちがうんだよ!?」
 わたわたと,違うんだよ!と恥ずかしそうに真っ赤になりながらも言い訳をするフェイトちゃんに,僅か笑み
が零れる.そして,部屋に入ってきた時,もじもじとしていたのも,今のそれも…なるほど.知識ゼロでしたそ
ういえば.
「えっと,フェイトちゃん.それは,違うんだよ?」
「そ,そうなの?…あ,でも『も』って事はなのはも?」
「う”…」
 墓穴掘ったついでに,フェイトちゃんへと説明開始するとしよう.
 教導隊の教導官をやっている手前,教育というのは得意だと思うし,好きなのだけれど,さすがに性的な事に
ついて懇々と説明するのは,さすがに恥ずかしい.しかも,相手は疑問に思うと直ぐ質問な生徒なわけで.変な
所で自己主張が強いわりに,大事な所で自己主張の少ない生徒よりも良いけれど…などと,教導隊の愚痴はさて
おいて.
 ファーストキスの後に,これってムードもへったくれもないよね,ほんと.
 そんな事を考えながら,私はなんだかんだと,フェイトちゃんへ説明し始めたのだった.
 


 初日:事の始まり フェイトパート



「なのはは色んな事を知ってるんだね」
 その言葉になのはが,嫌そうな表情をする.私としては褒めたつもりだったのだけれど,なのはにとってはそ
うじゃなかったのかな?
358(ω・`ミэ)ピチピチ (4/42〜43):2008/05/30(金) 00:23:03 ID:Pk31juF6
 知らない事は罪である,とまでは言わないけれど,知っていて損になる知識なんて私はないと思うのだけれど
…こういう性的というのでも.
 なのはに色々と教えてもらったおかげで,先程なのはにキスした時に私自身に起こった事について理解できて
私は満足だった.でも,本番はこれから…何も知らないのにしてみたいなんて子供みたいだけど…でも,なのは
の事が好きだから.好きな人同士はこういう事するって本にも書いてあったし,だから…したい.
 と,そんな風に考えていた所,突然,なのはがおっぱいを掴んできた.
「えっ!?な,なに?」
「……う〜ん?」
 ふにふに,とおっぱいを撫で回し,時折ふにふにと摘んだりしている.けど,何がしたいのか分からない.確
かに本にはおっぱいを揉む事も書いてあったのだが,結局それでどうなるか,というのは分からず仕舞い.
 折角なのでおさらいをしておこう.
 好きな人同士はエッチな事をして好きだという思いを伝え合ったりするという事,そしてそれは裸で行う.…
物によっては着衣でも良いとの事だが詳しく書いてなかったので今日にでも本屋にいって色々探してこよう.そ
れで,裸になっておっぱいや,アソコ…なのははそういう風にしか言ってくれなかったので名称は良く分からな
いが,そこを触ったり,舐めたり,合わせあったりするらしい.付け加えて,そこは濡れるそうなのだ.不思議
なものである.一応,潤滑剤のような役割をするとの事だが,女の子同士だとあまり関係なさそう…と,なのは
が何かを隠すような風に言っていたので,これも要調査.
 それと,大事な事だけれど,その行為は気持ち良いらしい.
 読んでいた本には,『あん』だとか『らめぇ』だとか書いてあったが,それが気持ち良い時に出る言葉なのだ
ろうか?良く分からない……さっきからなのはがおっぱいを揉んだりしているけど,こそがしいとは思うが気持
ち良いとは……
「ねぇ,何か考えている途中に悪いんだけれど……フェイトちゃんって感覚鈍い?」
「あ…そんな事ないと思うけど…?あ,でも確かにこそがしかったかな?」
 その私の返答がお気に召さなかったのか,なのはが再びおっぱい…というよりもその先端部分を探すようにつ
つ,と指先を私の上で滑らせて…指先がそこに触れる.
「っ…こ,こそがしいよなのは」
「ちょっと我慢……は,しなくて良いけど,そのままでいてね?」
 その刺激はちょっと耐えられるものではなかった.こそがしいにも程があるといった所だろうか.
 しかしまぁ,最初は私が強引にしたとはいえ,消極的だったのに何時の間にか主導権はなのはに移っていた.
確かに知識のある人が先導する方が良いので,私もこの立場には異論はない.けれど,いつかなのはにもしてあ
げたい.ので,やはり今日帰ったら本屋にいって資料を集めないと.
 そう,考えている時だった.
「ひゃっ…」
 何度も何度も擦られ,弄られていた乳首が…先程までとは少し変わった感覚を与えてくる.一瞬,全身に雷が
走ったのかと思ったくらいの,その刺激に,私の思考は霧散し,目の前でその私の反応に嬉しそうな表情で笑み
を浮かべているなのはを見やる.
「どう?フェイトちゃん」
「え,今の何?」
 けれど,それに答える言葉はない,と言わんばかりになのはが何度も何度も私のおっぱいの先端…乳首をタン
クトップ越しに攻め立てる.生地の薄い水色のタンクトップと装飾過多なブラ越しに感じるなのはの指先.
 摘まれ,捻られ,押し潰され…なのはの思うようにされている乳首が…ブラを押し上げようともぞもぞ,と硬
さを覚えていく.その事実に,僅か驚きながら,けれど私はなのはから与えられる未知の感覚に浸っていた.
「んっ……」
 こそがしいと不可思議がない交ぜになった感覚.これを何と表現して良いのか今の私には分からない.けれど
,ただ分かるのは…自然と,吐息が零れる事だ.
 これが今よりも尚激しい感覚だったのならば,確かに本に記載されていたような声…喘ぎを上げるに足るだろ
う…などと冷静な思考で考えていたのが不味かったのか,乳首は萎え始め,いつのまにか元通り.
「あれぇ…?」
 その事に残念がっていたのは,私よりもむしろなのはの方だった.折角調子に乗ってきたのに,どうしてここ
で終わるかなぁ?とでも言いたげなぶすーっとした,もう,フェイトちゃんっ!と今にも怒り出しそうなそんな
表情.
359(ω・`ミэ)ピチピチ (5/42〜43):2008/05/30(金) 00:23:33 ID:Pk31juF6
 そんななのはの表情が面白くて,つい,笑みを零してしまう.
「フェイトちゃん!笑うなんてひどいよ〜!」
「ご,ごめん.そんなつもりじゃなかったんだけど」
「まぁいいんだけどね.それで,分かった事があるの」
「何かな?教えて?」
「フェイトちゃんは性感が未発達です.これを解消するには,もっと激しい刺激が必要だと思うんだけど……い
いよね?」
「あ…うん.何するか分からないけど,なのはにまかせるよ」
「言ったね.じゃ……こっち.うん.そうそう」
 なんだかとっても乗り気ななのはに乗せられて,私は,なのはの言う通りに動き出す.性感未発達…という自
分の状況に,今日,この日まで何も知らなかったんだから,発達のしようもないよ…と,言い訳しながら,なの
はに言われた通りベッドに横になる.付け加えれば,ベッドに横になって少し足を開く.
 次は何をするんだろう?また私の知らない未知の事を行うのだろう.それが,楽しみだった.それが世間でい
う所のエッチな行為だとしても,好きな人とするのだから…楽しみ以外,なんの感情が必要だろうか……って
「な,なのは?何してるの?」
「え,邪魔だからジーンズ脱がせてるの」
 さも当たり前のように言われたが,そういえばこういう事は裸で行うのが基本であると書いてあった.お風呂
にも良く一緒に入っていたなのはが相手である以上特に思う所は……ない.多分.
「そ,それなら仕方ないね…」
「納得してくれた所で脱ぎましょうねー?」
 どこか上気し,赤くなりながら口にするなのはのその姿に,得も言えぬ愛おしさを感じる.あぁ,今から私た
ちは本当の意味で世間でいう所の好き合っている人達になるんだね….
「っ…」
 するする,と脱がされるジーンズ.開放されたそこに,温度差による冷とした空気と,少しの熱を持ったなの
はの指先が触れ,瞬間,びくん,と私の躰が仰け反る.
 そんな私の姿に嬉しそうに微笑み,なのはが,
「フェイトちゃん,可愛いよ…」
 と,口にし,同時に,私の唇が塞がれる.
 二度目のキス.正直,照れ隠し,だと思う.
 が,けれど…それ以上に嬉しかった.先程は強引にしてしまった手前,こうやって今,なのはの方からしてく
れる事が,とても,とても嬉しかった.私も,好かれていると分かるから.
 その嬉しさに,呆としていれば,私からのそれとは違い,唇を合わせるだけでなく,あわせた唇を開くように
と,なのはの舌先が唇に触れる.
 迎えるように唇を開き,開いてみれば即座に私の口腔に入ってくる舌先.それが,どこに向かうものなのかは
私には分からない,などと考えたのも刹那,なのはの小さな舌先が私の歯を,歯茎をノックする.
 そして,気付く.
 おずおずとなのはの舌が通れるくらいに歯を開き,その中からなのはの舌先に合わせるように私も舌を伸ばす

 ちょん,ちょん,と出会いを歓迎する友人達の如く私となのはの舌先がキスし始める.
 唾液に濡れ,ぬる,とした舌先,不快感など一切なく,ただただ,そのぬるり,としたそれが…気持ちよかっ
た.だから,それが欲しい,欲しい,と舌先を動かし,なのはの舌先を嘗め回す.
 私の行動に,合わせるようにしてなのはも同じく,私の舌先を舐め,そして…絡み合う.
 あぁ…あぁ…なのは,なのは,なのは…
 もう,先程のような冷静な思考などできはしない.今はただ,ただなのはを求めたい.求められたい.舐め,
絡ませ,吸いあい,本能が求めるがままに行動する.
 もっと,もっと絡めたい,もっと舐めたい,だから…近づける.なのはが遠いから.腕を背に回し,ベッドに
横になったままなのはを抱きしめる.離さないように,逃さないように,もっと近づいて欲しいと,もっともっ
と私と一緒になって欲しい,と.
『どこにもいかないよ』
 そんな声が聞こえた気がした.けれどそれは幻想で,幻聴で.でも,それが真実であると言わんばかりになの
はが私の頭を撫でてくれていた.
 しばらく,なのははそうしてくれていた.が,撫でる事をやめると同時に,私から唇を離し,離されたショッ
クでいつのまにか閉じていた瞳を開けば,
「それじゃ…触るね」
 どこを,などと無粋な質問をする必要はなかった.わざわざジーンズを脱がしたのだから,触るところなんて
一つ.
「っぁ…」
 触れられた瞬間,ソコを触られた事よりも,内股を触られた事のくすぐったさの方に反応してしまったのは,
なのはに言われたように性感未発達だからだろう.
 けれど,それも…すぐに消えてなくなり…後には,感じた事のないしびれるような感覚が
360(ω・`ミэ)ピチピチ (6/42〜43):2008/05/30(金) 00:24:53 ID:Pk31juF6
「あんっ」
「フェイトちゃんの喘ぎ声って可愛いね…」
 舌で唇を舐めながら,なのはが…嬉しそうに,本当に嬉しそうにしていた.そして,私は,といえば,自分の
口から出た声が信じられなくて呆然とする.
 確かにさっき,乳首を触られていた時にあれ以上であれば喘ぎも出よう,なんて思っていたけれど,でも,…
こんな簡単に,自然と出るものだと思っていなかった.
「ひゃんっぁ…ぁぁっん」
 止まらない.
 触られる場所が違うだけで…こんなに違うものなのだろうか.そして…全身を伝わるこそがしさに似た気持ち
よさは…なんなのだろう?これが…その,性的快感という奴なのだろう…なんて事を詳しく考察する余裕は今の
私にはない.
 ただただ,なのはの指が私のアソコをショーツ越しに触れるのを感じ,そこから与えられる愉悦らしきそれに
悶えるだけ.
「な,なのはぁ…あぁんっ」
「感じてくれてるんだね…嬉しい.だから,もっと感じてね」
 言いながら,なのはの指先がショーツの裾…足の付け根から,ショーツの間へと入り,私のソコを直接触れて
くる.
 くちゅ,くちゅ.
 響き渡る音に,私は,私自身が…濡れている事に気付く.
 くちゅり,くちゅり.
 なのはの指先がそこに触れるたびに,淫らな音がなのはの部屋に響き,響いては私の耳朶を打ち,それが更に
私を昂ぶらせる.
 厭らしいこの音を生み出しているのが私で,その音を立てさせてくれるのがなのは…そう,思えば思う程,さ
らに音が大きくなっている気がしてくる.
「はぁ…はぁ…っ」
「フェイトちゃん,気持ち良い?」
「う……うん,これが…ぁんっ…気持ち良いって…んっ…いうんだね」
「でも,もっと凄くなると思うよ.初日だもんねフェイトちゃんは」
 これ以上凄くなったらおかしくなってしまう.
 でも,それ以上凄くなってみたいと,思う心があるのも確かだ.だから…そう,だから…
「なのっはぁんっ」
「なぁに?フェイトちゃん」
「あ,明日も……っぁ」
「フェイトちゃんはエッチだね…でも…うん.いいよ」
 そう,明日も,その次も,そのまた次の日も…なのはと一緒にこうしていたい.こんな風にエッチな事をして
いたい.
 まだそういう事を知って初日だというのに,私の意識は既にこの後の事を思い浮かべていたのだった.
 なのはがいうように,エッチなんだね…私.


 
 2.二日目:一人でする方法 なのはパート



 雨が降っていた.
 目が覚めた時には既に空はどんよりとした雲が覆い,庭の草木は雨に濡れ,窓から見える道路は水に染まり黒
く変色していた.これで涼しくなるのならば,一時の雨など気にする必要はないのだが,この時期,この季節の
雨は,涼しくなる事もなく,むしろ蒸し暑くなるから,困ったものだ.
 ざぁざぁ,となる雨音を目覚まし代わりに,浅い睡眠から目を覚ます.
 枕元の時計を手繰り寄せて時間を見てみれば,午前9時頃.眠りが浅かったわりに,意外と寝ていたのだと気
付き,それならもっと深い眠りに付きたかった…と布団から躰を起こしながら,誰に聞かせるでもなく愚痴る.
 ひとしきり脳内で愚痴った後,眠りの浅かった理由を思い返し嘆息する.
 昨日のフェイトちゃんとの情事はフェイトちゃんが初めてという事もあり,私にとっては欲求不満に終わった
ので,その所為か躰が疼いて仕方なく,何とも寝づらく,けれど仕事の疲れなどもあり,それを発散できる元気
もなかった.
 しかも,だ.
 眠りについても夢にまで出てくるとは是如何に.
 おかげで今現在,非常に太ももの辺りに違和感を覚える.
「はぁ…」
361(ω・`ミэ)ピチピチ (6/42〜43):2008/05/30(金) 00:25:58 ID:Pk31juF6
 こんな事,今までなかったのになぁ…
 夢の中でフェイトちゃんに好いように嬲られていたなんて,フェイトちゃんには絶対に言えない.言ったが最
後,その通りにやられそうだ.
「んっ……」
 そんな事を考えていた所為だろうか?不満であった欲求を満足させようと躰が勝手に動きだす.体力が回復し
たら直ぐそれか…なんて冷静に考えながらも,折角起こした躰を今一度ベッドに横たえ,片方の手をオレンジ色
のショーツに包まれた,その中…違和感の元へと.もう片方の手を寝苦しく,自然とボタンが外され,開かれて
いたパジャマの中…オレンジ色のブラに囲まれた胸元へと.
「ぁ…はぁぁ」
 掬い上げ,ぎゅ,と力を入れ柔らかい乳房の形を歪ませる.その指先からの刺激に,吐息が漏れ,同時に下の
方に行っていた指先が震えるように反応し,スリットに吸い込まれる.
「んぁ……」
 夢の中で弄ばれたからだろう,そこは既に潤いを覚えていた.
 その潤いを指先で掬い上げ,掬い上げたそれを周りへと馴染ませるように,指先で円を描きながら,押し付け
る.そして,皮膚の感触だったそこが,潤いに満ちた厭らしい感触に変わるのは本当に直ぐの事だった.
「あぁっ」
暖かさすら感じるぬるり,と滑るそこを撫でていれば,乳房のその先端はいつのまにか張り詰め,私も触ってと
,そう言わんばかりに自己主張を繰り返していた.
 分かっていると,答える様に,かり,とブラ越しに爪で擦る.
「……っ!?」
 瞬間,痛みが走る.
 けれど…私はそれを何度も,何度も繰り返す.痛い…けれど,でも…繰り返せば,繰り返す程…そこが熱くな
っていく.それは,脳に響く甘い痛み.
「っぁぁ…んぁっ」
 いつ覚えた事だろう.
 一人でする事を覚えた頃だろうか?頻繁にしているわけではないが,けれど…したくなる時がある.そういう
時,一人ひっそりとするのだけれど…そんな時に覚えたのがこれだたった.
 最初は優しく触るだけだった.
 ゆっくり,優しく触れるか触れないかくらいの弱い弱い刺激だけで十分だった.けれど…ある日,偶然,爪で
弾いてしまい,その時に躰に響いた刺激が忘れられず,それから…こうしている.
 昨日,フェイトちゃんにエッチなんて言ったけれど,でも…私の方がエッチかもしれない……こんな事,フェ
イトちゃんに知られたら大変だ.
「はぁ…んっ」
 知られたら,知られてしまったら,そう思うだけで…どこか背徳的な悦びを覚えてしまう.なんて事だろうか
.すっかり毒されてしまっている.
 そして,いつのまにか,私の中から溢れ出てきた愛液が太ももの合間を通り,お尻の方へと流れ,それを受け
取ったショーツは私色に染まっていた.
「ぁぁ……ぁぁんっ!し,染みになっちゃうよぉ」
 もう遅いと思う.思うけれど…大事な所に触れていた指を離し,片手でショーツを脱ぎ始め…ようとしてパジ
ャマのズボンがあった事に気付き,ズボンも染みになってないかなぁ?と今更な思いを抱きながら脱ぎ始める.
両手で脱げば早いのに…でも,僅かな時さえ…求めていたいと,もう片方の手は変わらず乳房を,その先端をか
り,かり…と刺激し続けていた.
「ブラ…も」
 下を脱いだのなら,上も…そう思うのは当然だった.今度は逆に,大事な所を触りながら…ブラを外していく

 そして…産まれたままの姿の私がベッドに.
 朝起きて,部屋で一人こうやって裸で自慰に耽っている私…というものを想像するだに,羞恥心と,そして得
も言えぬ悦びを覚えていく.
 そういう気があったのかな?
 なんて,馬鹿な自問を行いながら…掛け布団を掛ける.
 この状況で誰かが部屋にきたら言い訳できないから…なんて事を考えていれば,世の中そんなものなのだろう

「なのは!朝だよ!約束の時間だよ!」
 と,フェイトちゃんが偉く陽気に部屋に入ってきた.
「フェイトちゃん!?な,なんでーっ!?」
 雨に濡れたのか,昨日とは色の異なる,けれどやはりタンクトップ…が透けて,ブラが見えているフェイトち
ゃん.もうちょっとそういう事気にしようよ…などと現実逃避をしていれば,フェイトちゃんが重そうに持って
いた袋をテーブルの上に置き,
「え?時間だし,それになのははまだ寝てるから起こしてって言われたんだ」
 と.何が入っているのだろう?なんて事を考える余裕は今の私にはない.まったく,これぽっちも無いのだ.
362名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:30:34 ID:J4uw1wYC
支援
363名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:30:59 ID:vxBobCV9
支援
364(ω・`ミэ)ピチピチ (8/42〜43) 支援thx:2008/05/30(金) 00:31:26 ID:Pk31juF6
「う…起きてるよ.ちゃんと起きてるから」
「うん.おはよう,なのは」
「き,着替えるから…ちょっと,外に…」
「気にしなくて良いよ?」
 そうでした.フェイトちゃんが泊まりに来た時には良くパジャマパーティーと称した下着見せ合いなどのため
に目の前で着替えていたのでした.
 どうしよう,どうしようと,布団の中で裸のまま考え込んでいると,ふいにフェイトちゃんが何かを見つけた
のか,訝しげな表情をする.
「ねぇ…なのは…これ?」
 ベッドの真下に落ちていたパジャマ一式,下着一式を一つづつ摘みながら私に見せてくる.…そして,ショー
ツに手が掛かった時だった.
「な,なのは.ご,ごめんね…その,オ,オナ…オナ…の途中だったの?」
 恥ずかしそうにどもりながら,けれど正式名称が言えていないフェイトちゃんはちょっと可愛い.が,態々見
せ付けるように私の愛液が染み込んだ部分を見せ付けてくれるフェイトちゃんには可愛さより,恥ずかしさより
も,僅か怒りがこみ上げてきた.
「そ,そういう事本人に向かって言わないでーっ!」
「ご,ごめん.でも,その…大丈夫だよ.みんなしてる事なんだよね?」
「……そういえば,なんで知ってるの?昨日教えた記憶はないんだけど…」
 そう.
 自慰行為について教えた記憶も,昨日のレディースコミックにも書いてなかったはずだ.が,今現在フェイト
ちゃんは知っている…何故だろう?
 その答えは直ぐに得られた.
「昨日,本屋に行って資料買ってきて読んだんだ」
 凄いでしょう?と嬉しそうに微笑むフェイトちゃんが指差したのは,テーブルに置いた重そうな袋.布団の中
からではその中身が見えないが,きっと10冊は下らない.
 ……その時の,本屋さんの店員を見てみたい.大量のエロ本を手にしたタンクトップ姿の金髪美女.何事かと
思ったに違いない.下手すると,どこにありますか?なんて笑顔で聞かれただろう….
「後でそれ没収ねフェイトちゃん.フェイトちゃんにはまだ早すぎるの」
「……そうなの?でも,もう,半分は読んじゃった」
 良く分からなかったけどね,なんて笑みを零すフェイトちゃん.昨日の時点で予想はついていたのだから,言
っておけば良かった.と,後悔するのは後にしよう.
「ね,とりあえず…ちょっと外出てて?」
「え?いいよ,そのままでも」
「フェ,フェイトちゃぁぁん!?」
「何なら私も脱ぐよ?どうせ濡れて乾かさないとだめだし」
 言いながら,フェイトちゃんがタンクトップに手を掛ける.確かに濡れているのは事実だし,乾かさないとい
けないのも事実だと思うけれど,でも全部脱ぐ必要は無くないかな?フェイトちゃん.
 なんて事を考えている間に,フェイトちゃんはさっさと生まれたままの姿になっていたのだった.
 
 
 
 2.二日目:一人でする方法 フェイトパート
 
 裸のままクッションに座る,というのは多少こそばゆい.
 なのはは相変わらず布団の中から出てきてくれない.恥ずかしいのだろうか?多分恥ずかしいのだろう.本に
もあったようにオナニーしている現場に私が部屋に入ってきた所為なのは想像がつくのだけれど,いい加減出て
きて欲しいと思う.
 今でも一緒にお風呂に入ったりする事もあるから,裸を見る事,見られる事は大した事ないんじゃないかな?
と思うのだけれど,なのはとしてはそうでもないらしい.
 なので,乾かす物を,申し訳ないがなのはの部屋に干して,手持ち無沙汰という事もあり私は一人クッション
に座ったのだった.
「なのはー?」
「ぅぅぅ…」
 布団の中から覗くなのはの顔が,多少涙目になっている.今更私にもう一度服を着て外へ出ろというのはそれ
もそれで変な話だから一体どうしようと悩んでいるのだと,勝手に解釈し,その内出てくるんじゃないかな?と
楽観視しながら私は持ってきた本に手をつける.
「これが読みやすかったんだよ」
 なんて独り言を言いながら,私は『性戯入門』と書かれた本を開く.正直に言って,内容は今の私には入門書
といえど難しく,分からない事だらけである.
 しいて分かった事といえば,昨日なのはにしてもらった事と,さっきなのはがしていたオナニーの事くらいで
365(ω・`ミэ)ピチピチ (9/42〜43) 支援thx:2008/05/30(金) 00:31:52 ID:Pk31juF6
ある.昨日された事の延長上というよりも,昨日された事の一人バージョンという感じだったので,すっと知識
に入ったのだ.
 でなければ,分かるはずもない.痛いのが良いだとか,そういうのもさっぱりである.特に鞭で叩かれて喜ぶ
人がいるという風な事が書いてあった事は驚きであった.昔,母さん…プレシア母さんに鞭で叩かれていた事が
あるが,まさか同義だったというのだろうか?などと阿呆な事を考えてしまったのも仕方ない事,と思いたい.
…さておき.
「んっと……これで…良いのかな?」
 片手に本を持ち,その内容に従い,もう片方の手で乳房を触った次の瞬間,後ろから声が掛かる.
「フェイトちゃん!?な,何してるの?」
「え…その昨日は読むだけだったから,今日は実践しようかなって…それに,なのはの邪魔しちゃったから…そ
の,私のもなのはに見てもらいたいんだ……その」
「もう…フェイトちゃんったら」
 振り返れば,躰を起こし,布団をどかしたなのはがそこにいた.
 久しぶりになのはの裸を見たけれど,相変わらず,綺麗な躰だと,そう思う.
 長く,降ろした髪はなのはの躰を装飾するように,さらりと伸びた四肢は余分な脂肪の一切なく,その体躯に
似合った乳房の大きさ,そしてその先端のピンク色の突起,そして髪と同色の僅かに薄く生えた潤いを感じる陰
毛が……なぜか私の心を惹く.
 あぁ…そうか.その毛はなのはの大事な所から溢れた愛液に染め上げられているのか,だから私はそこに性的
な印象を受け,それに惹かれているのか…なんて,昨日得た知識を総動員して考察してみたけれど,本当は単に
自分のソコがちょっと濃い感じがするからなだけ.
「…相変わらず,フェイトちゃんは私のココ見るよね?なんかあるの?」
「え…あの…もしかしてばれてたの?」
「うん.でもやっぱり聞くのも恥ずかしいから言わなかったんだけど何かあるのかな?」
「その…」
 と,流石に恥ずかしいのでなのはに近寄り,なのはの耳元でそれを伝えれば,なのはが噴出した.
「にゃははは!そんな事で悩んでたの?」
「ひ,酷いよなのは.私は結構悩んでるんだよ?その…バリアジャケットも際どいの多いから」
「際どいの止めれば良いのに」
「スピードが命の私にとっては無駄な所削除するのは大事なんだよ?」
「それなら…仕方ないのかなぁ?……まぁ,それならいっそ全部剃っちゃえばいいんじゃないの?」
 あぁ,確かに.
 言われて初めて気付いたが,確かに別に剃った所で問題はない.本を読んで知ったのだが,そういう性癖の人
もいるらしいし,それに私の相手であるなのはがそう持ちかけてくれるのだから,後悔する事もないだろう.
「じゃ,そうするね」
 今日家に帰ったらさっそくしよう.うん.
「それで……フェイトちゃんが見せてくれるの?」
「あ…うん」
 突然,話が変わって一瞬呆然としてしまったが,反射的に答える私.その答えにある意味満足しているようだ
ったが,どこか憮然とした表情でなのはが口を開く.
「あの………フェイトちゃん恥ずかしいとか思わないの?」
「恥ずかしい事なのかな?」
 そう言われても良く分からない.なのはに裸を見られる事には特になんとも思わないんだけれど…?
「うぅぅん?これでいいのかなぁ」
 と,なのはが口にしているのを尻目に,私は再び本に目をやり,参考にしながら行為を始める.
「見ててね,なのは」
 空いた片手を自身の乳房へと.
 雨を多少吸った所為か,僅かしっとりとした乳房をゆっくりと,下から持ち上げるように,その形を歪ませる

 その行為に,突然快感が得られるという事はない.ブラをつける時によいしょ,と持ち上げているのと大差は
ないのだから.とはいえ,昨日なのはにされていた時は,そうでもない所を思えば,気分の問題なのだろう.本
の方にも色々と想像…というよりも,妄想する方が良いと書いてあったし.
 とはいえ,突然そんな妄想ができる程知識があるわけでも実践しているわけでもない私には,何を妄想して良
いのやら…と考えていれば,そうだ昨日のことを思い返せば良いのだと気付く.
 昨日のそれは,確かに興奮を覚えたし,気持ち良かったと言える.なので…昨日の事を思い返し,なのはにさ
れていた事を思い返せば良いのだ.あの時の快感を思い出せば良いのだ…そして,その時されていたようにすれ
ば良いのだ.
 もう本など必要ない.
 なのはにされていたように,乳房を持ち上げ,その形を歪ませ,揉み,そしてその天辺で寂しそうに縮まって
いる乳首に触れる.
「ぁっ…」
 そう,この刺激.この刺激だ.昨日の私ではまだそこまで感じていなかったというのに…一日で成長してしま
ったという事なのだろうか.多少自分の成長具合に何とも言えない思いを抱いたものの,けれど,その刺激が…
とても良いという事実は変わらない. 
 むずがゆいような,電気が走るそんな感覚.それがもっと欲しいと,もっとしたい.それに,もうひとつある
のだから…一緒にしたらもっと凄いのだろうと,本を手放し両の手で両方の乳房に,そして乳首に触れる.
「ひゃぅっ」
 二つ同時に摘んでみれば,瞬間,変な鳴き声に似た吐息が漏れる.
 あぁ,そうなんだ.そうなんだ.
 一緒にした方が二倍気持ち良いんだ…なんて単純計算を適用してみたものの,それ所ではないのではないだろ
うか,と冷静に考える自分もいる.
 そうなのだ.二倍どころの話ではなかった.
 右から,左から,その先端に触れれば,じわりじわりと波のように伝わってくる悦楽.それが,合わさり二倍
,三倍…いいや,そんな数字で表せるようなものではない.ただ,分かるのは…
「ひゃっんぁぁ…ぁんっ」
 私の口腔から漏れる喘ぎが止まらない事くらいだ.それだけ…私は,この快感に酔っていたのだ.
「なのはぁ…ぁんっ」
 目を閉じ,本人のいる前で昨日なのはにされていた事を思い返す.乳首だけではない.もっともっと凄かった
事…初めて気持ち良いという事が分かった所…そこにはまだ触れていないのだ.だから…そこに触れればもっと
凄い気持ち良さが躰を駆け巡るのだろう…と,想像するだけで,私は…濡らしていた.
 触らなくても分かる.私から流れ出たそれが太ももを伝い,クッションを汚している.ごめんね,なのは後で
ちゃんと洗うから…と,脳裏の片隅で思いながら,私は汚している張本人を懲らしめようと躰に指を這わす.
 太もも…先程気にしていた陰毛の辺りに至っただけで,むわ,とそこだけ湿度が高くなっているのが分かる.
熱を帯びた躰,熱を帯びたアソコ,粘性を持った私の愛液,それにより作られる淫靡な空間.
 その中に手を入れようとした瞬間,ベッドに座ったままだったなのはの口から,
「んっ…ぁぁん」
 と,喘ぎが零れる.いつのまにかなのはもしてたんだろうか?
 そういえば,オナニー中に私は部屋に突入してしまったのだった.悪い事をしたと,今更ながらに思う.途中
だったのだろう.
「あーん,もう!フェイトちゃんが悪いんだからね!」
 なんて,言いながらクッションに座っている私の横に下りてくる.でも,なのはもちょっと悪いんだよ.約束
の時間に近いのにしてるんだから…でも,
「あ,うん.その事に関してはごめんね」
 と,はぁはぁ,と息切れしながら謝罪したものの,逆に不思議な表情をされてしまい,困惑する.その事じゃ
なかったのかな?
「なんだか分からないんだけど……そうじゃなくて,私も…その,したくなってきちゃった」
 そう口にするなのはの表情は紅色に染まり,恥ずかしそうに俯いていた.可愛い…と,思った瞬間,どくんと
鼓動が高鳴る.
 そして,その高鳴りは止まらず,さらに私の鼓動を早くし,どこか焦ったような,そんな気分になってくる.
けれど,不快感は一切ない.ただただ,狂おしく,切ない.
 あぁ,これが…興奮するって事なのだろうか?昨日の興奮なんて目じゃない.愛しい人が目の前で恥ずかしそ
うに俯いているその姿は…ただの快感だけでは得られない.
 だから,きっと,このなのはに色々したら,多分…もっと凄い事になるんだろう.
 そんなある種の嗜虐的思考に苛まれながら,けれど私はそれを実行しようと,隣に座ったなのはに近づいてい
く.
「フェ,フェイトちゃん?!」
「切ないんだ.切なくて…それで,なのはが…なのはにしたいんだ」
「そ,そんなつもりじゃなかったんだけどー」
 だからって,二人で隣同士座って一人でするのも…なんかおかしいよね?なんて答えながら,私はなのはに自
身の顔を近づけていく.
 そうしていれば,なのはも観念したのか,それとも受け入れ準備が整ったのか,瞳を閉じ,私を待つ.
「んっ…」
 あぁ…なのは.
 なのは….
 伝わってくるなのはの唇の柔らかい感触.
 それをもっと感じたい,と私はなのはを抱き寄せ…なのはに抱きしめられながら,より強くなのはの唇を求め
る.
 なのはの体温が唇を通して私に伝わり,それが全身に伝わっていく.あぁ,熱かったのがもっと熱くなってい
く.
「なのは…」
「フェイトちゃん…」
 唇を離し,なのはの表情を見ていれば,先程より尚,恥ずかしそうで…それがたまらなくなり,再び唇を奪う

 今度は昨日のように,唇だけではなく,舌を出し,なのはの唇を,歯を超えてなのはの舌に触れる.
 くちゅり,くちゅり,と部屋に響く私たちの口付けの音.互いの唾液を交換しあう,そんな淫らな音.
 その音は耳朶に響き,私に更になのはを求めるように即し,応えるように更になのはに力を入れて抱き寄せる

「っ!」
 力を入れすぎたのか,なのはから苦痛の声が上がるが…けれど,なのははそれを良しと思ったのだろう.自分
の方からもっと,もっとと私に擦り寄ってくる.
 そんな風にされれば,私はもっとなのはが欲しくなるのは当然だろう.
 だから,唇を合わせ,舌を絡ませ合いながら,なのはを抱いていた手を片方だけ離し,潰れ合う乳房…は無理
なのでなのはの大事な所へと,指先を這わす.
 座って抱き合っているのが好をそうしたのか,お互い抱き合っているのは上半身のみ.なので,そこは無防備
だった.しいていえば,私もそうなのだが…
 嫌がるそぶりも見せず,なのはが私の指先を受け入れる.
 既にそこは,私の所と同じく淫靡な空間に成り果てていた.薄い陰毛は愛液に染まり,ぬるぬるとぬめってい
る.それを,指先で味わいながら入り口へと向かう.
 と,その時だった.
「んっ!?」
 塞がれている唇からくぐもった喘ぎが漏れる…私の.
 なのはも私と同じように,私の股間…アソコに触れていた.しかも,その動きは私と比べるのもおこがましい
くらいに巧みで,指先が動くたびに私は,唇を離してしまいそうな程,躰を震わせてしまう.
 けれど,離れる事は叶わない.
 なのはが離れないようにと私の後頭部を抑えているのだから.
 それなら…私もすることは一つだった.
 なのはのアソコに指先を宛がい,割れ目に添うように指先を動かす.稚拙な,動きだった.けれど,なのはが
それに合わせて喘ぐ.
 当然,それに対して相応の返礼は頂いたのだが,けど,負けないとばかりに私はその動きを早くする.しどし
どと愛液に潤ったアソコの上を上に,下に.それを繰り返していれば,ふいにぷく,と熱くなっている陰核に指
先が触れ,瞬間,なのはが,
「ひゃうっ!?」
 と,今度こそ舌を絡ませる余裕もなくなり,私から離れていく.といっても,上半身だけで,隣にいることに
も指先が届いている事にも変わりはないのだけれど.
「あ,ここが良いんだね」
 なのはの弱点発見,とばかりに私はそこを中心的に触れる.人指し指の腹で撫でるように,そして他の指でス
リットを撫で続ける.
「ぁっ,ぁっ…っぁぁん」
 私への反逆も忘れ,力が抜け,ベッドの裾に背を持たれてしまうなのはを見て,もっとしたい,もっとしたい
と私の心が叫ぶ.
 だから,と.私は,少し躰を持ち上げ,ぐでんとなっているなのはに覆いかぶさり,唇を合わせ,そして同時
になのはのアソコをしつこく弄る.
 あぁ,なのは.なのは…愛しい.愛しい.
 私の下で快感に悶え,喘ぐその姿.紅色に染まった頬,紅色に染まった四肢,興奮に発熱したその躰からは珠
のような汗が流れていた.
 綺麗だと,そう思った.
 そして,この綺麗な人を独り占めしているのが自分である事に気付けば,得もいえぬ悦びに躰が震える.
「なのは…なのは…」
 顔を動かし,舌をなのはの躰に這わせていく.もう,ここに至れば心の思うがまま.ただ,本能のままに….
「あんっ…ぁんっ…フェイトちゃぁん」
 乳房へと辿り着いた舌が,その先端に触れれば,より甲高いなのはの喘ぎが.それをもっと聞きたくて…だか
ら,私はなのはの乳首を吸う.
「そ,そこっ!き,きもちいいよぉ」
 まるで幼子のような声でなのはが鳴き,鳴けば鳴く程,私はその責めを強くする.乳首も,そしてアソコも.
 私の指がふやけてしまうのではないか,と思えるくらいに濡れたそこ…そこにある入り口…そこに私は指を入
れる.一応そういう事だけは昨日の内に把握している.ここが,子宮へと至る入り口.
「ぁっ!そ,そんなっ.フェイトちゃんっ」
「大丈夫,入り口だけだよ」
 流石に奥の方まで入れるのはまだ早い,と思い入り口付近を入ったり出たりを繰り返していれば,なのはも安
心したのか,
「ぁぁっ…そこもきもちいいの」
 と.
 嬉しい.
 そう言ってくれるのが嬉しかった.私の拙い知識と指で感じてくれているのが嬉しかった.
 しばらく,そうしていれば…なのはが,また恥ずかしそうに私を見つめ,「噛んで…」と口にする.どこ?な
んて無粋な事を聞くほど私も野暮じゃない,とは思わないが,この状況を考えれば直ぐに分かる.
「うん,分かったよ…」
 だからといって,思いっきり噛むのは流石におかしいだろう,とかりっと痛みを感じない程度に優しく…私は
なのはの乳首を歯で噛む
「ひゃんっ!」
 今日,多分一番大きな喘ぎだろう.その事実に,なのは自身が驚いたように,手で口を押さえる.
「んっーっ!ぁぁっ」
 指先を出し入れすればくぐもった喘ぎが,甘く噛めばくぐもった喘ぎが漏れる.布団でも被せれば思うように
声を出せるのではないか?と,思ったもののそうすると私がなのはの表情を見れないので却下.
 だから,仕方ない,と私は攻め続ける.
「ぁっ…あっ…ぁぁっ」
 次第,なのはの喘ぎが断続的になり,アソコに入れていた指先がひくひくとする,なのはの入り口の感触を伝
えてくる.
「なの…は?」
 何事だろう?と思って聞いてみても,けれどなのはの喘ぎは止まらない.むしろ大きくなっている.変わらず
口腔を押さえている手ももう,あまり意味がない.
「あっんぁっ…フェ,フェイトちゃん,フェイトちゃんっ」
「なのは?」
「イきそうなの…なのはイっちゃいそうなの…」
「あ,うん」
 と,言われても良く分からない.が,とりあえず雰囲気で続きをして,と言っているのが分かる.ので,とり
あえず後で聞くとして,私はなのはへの行為を続けようとして,そんな事を考えていた所為だろう,ついうっか
り…がりっとやっていた.
「ぃっ…ひゃ!?ぁぁぁぁぁっん」
 瞬間,響いた喘ぎ声は甲高く,下手すると階下まで響いているのではないだろうか,と思う程だった.その…
なのはの喘ぎが終わった時,なのははぐったりと,ベッドに躰を横たえ,口を隠していた手もだらん,とベッド
へと.
 そして…入れていた指先が痛いくらいに圧迫されている感触を味わいながら,なにやらなのはが…イった?と
いう事を理解した私だった.
「あ.これが…絶頂って奴なのかな?」
 ふいに,思い出した本に記載されていた事柄.そうか,これがそうなのか.とりあえず,凄そうなものだとい
う事は理解できた.だって,ほら.なのはがこんな風に呆然とした表情でだらけきった姿になるのだから….
 それからしばらくして,漸くなのはが自分を取り戻した後,一言口にした.
「……誰にも言っちゃだめだからね,私が痛くされるの好きだなんて」
 要約すると,乳首をがりっとやられた所為で絶頂に達したの!という事,及びちょっと刺激が強い方がなのは
は良いらしい…
 えーっと,それはつまり,あの鞭でびしばしされるのがなのは好きって事…?こんな事ならプレシア母さんに
習っておけば良かった……のかな?
 なんて会話をした後,なのはが,『明日はちょっと思う所があるから…』と,何やら明日の事を言い出したの
だった.



 3日目:海のそばにある町海鳴市 フェイトパート
 


今日は夜ね,となのはに言われたおかげで本日昼,私は暇を持て余していた.今日も昼からなのはの所へ行こう
と思っていたのだが,『夜なの!夜!』と言われてしまったので,こうやって私は一人,海鳴市を散歩している

 まぁ,確かになのはの言い分も分かるのだ.昨日は朝からずっとそんな事をしていたのだから,その次の日く
らい何もしなくても…とは思うのだが,まだ私の知的欲求を満たせたわけでもないので,僅か欲求不満ではある
のだけれど,お相手であるなのはにそう言われてしまえば頷くしかないのである.
 なので,今日は夜まで暇だった.
 そのため,昨日はできなかった陰毛処理を朝からずっとやっていたのは,なのはにもまだ伝えていない事だ.
おかげで綺麗さっぱり,子供の頃のような状態になっている.
 あるとあるで悩みどころではあったが,なくなってしまうとそれはそれで子供っぽくて切ないものである.そ
して…剃ってから気付いたのだが,同僚と一緒にお風呂に入る時,どう言い訳しようか.
 裸を見られるのは別に良いし,多少コンプレックスであった所を処理したのだから,自信満々に剃ったの!と
言えば良いのだろうけれど,剃るに至った理由はなのはとの会話のおかげなわけで…そうすると,その理由は二
人だけの秘密にしておきたい,と思ったりするのだ.
 余談ではあるが,後日,『軽くしてスピードを上げるために剃ったんだ』などと言ったのだが,その時の同僚
達の何言ってるのこの人,みたいな微妙そうな表情を私は一生忘れないだろう.ちなみに,そんな理由で納得し
てくれた人がいた.シグナムだ.私が言うのも何だけど,シグナムもずれてるよね….
 閑話休題.
 そんな午前を終え,午後は没収されてしまった資料を買い足そうとして,本屋に行こうとしていたのも昨日の
内になのはに止められており,仕方なく私は図書館へと訪れていた.
 図書館で本を借りる分にはなのはも何も言わないだろう.没収もできないだろうし.
 とはいえ,図書館にそんな本があるのかな?
 とりあえず,探してみようと思い,ジャンルを考える.性?エッチ?…なんか違う.一応繁殖のためであるか
ら,医療関連だろうか?などと考えながら図書館の棚を一つ一つ見て回る.
 保健体育でやっていたとなのはが言っていたのを思い出し,その辺りを見てみても,成長について云々と記載
されているだけで,私の求めるものではなかった.
 …うーん.と,本を開いては閉じ,開いては閉じを繰り返していると,ふいに視線を感じ,そちらを見れば,
「フェイトちゃん?」
「あ,すずか」
 すずかだった.清潔な,清涼感溢れる白いワンピースに身を包み,手には何冊かの本を持っている.その姿に
,らしい,と思うのは失礼だろうか.それぐらいすずかには,白いワンピースと本が似合っていた.
「おはよう.フェイトちゃんが図書館って珍しいね」
 はやてもそうだが,すずかも本が好きで図書館に良く来ている.子供の頃に覚えた習慣は年をとっても変わら
ないという事だろう.対して私は,本は買うものだと思っているわけで…そんな私が図書館というのは珍しいの
だろう.確かに,図書館に来た事があるのは数える程度だ.
「ちょっと暇つぶしも兼ねて探しものなんだ.買うのはなのはに止められたから…」
「と,止められたって…何買おうとしてたの?」
 なのはちゃんに止められた本ってなんだろう?なんて呟きながら色々考えている内に,すずかの顔が真っ赤に
なったのを私はしっかりと見ていた.
「えっと,実用書…なのかな?」
「あ,そうなんだ…」
 残念,なんていう呟きもしっかり私の耳に入っている.
「エッチな奴なんだけど,やっぱり図書館にはないのかな?」
「流石にそういうのはないかなぁ…って,フェイトちゃん!?」
「すずか声大きいよ.…そうだ,すずか持ってない?なのはが買うと没収だっていうんだよ.だから,貸して貰
うなら良いかな…ってすずか?」
「フェイトちゃん……ちょっとこっち!」
 というわけで,なぜか私は,すずかに連れられて,すずかの家に向かう事になったのであった.
「フェイトちゃんが,そういうのに興味があるなんて知らなかった…」
 と,すずかの部屋に連れられて,部屋に着いて,着いてみれば既にテーブルには紅茶のポットと茶菓子セット
.その事に疑問を持ちながらも,妙に豪奢な椅子に座り,紅茶と茶菓子を摘みながらのすずかの言葉がそれだっ
た.
 なんだか同士を見つけました,みたいに嬉しそうな笑顔なのは何故なんだろう?
「えっと,その…私も一応女の子だから」
「そうなんだ.で,相手はやっぱりなのはちゃん?」
「あ,うん…って…ちがうよ!?ちがうんだよ!?」
 と,弁解しても時既に遅く,にこにこと嬉しそうなすずかの姿.
「二人ともお似合いだもんね.アリサちゃんと一緒に何時になったらくっつくか気にしてたんだ」
「…ありが…とう?」
「どういたしまして」
 そんな会話もそこそこに,ふいに椅子から立ったすずかが本棚を探り始める.
「ちょっと待っててね」
 という事は貸してくれるという事だろうか.ありがたい.これでなのはに文句を言われず色々知ることが出来
るのだから.まぁ,見つかると見つかるですずかに被害が行きそうなので,なのはの家には持っていかない事に
しよう.
370名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:35:22 ID:tcXoo4lw
支援
371名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:35:30 ID:vxBobCV9
支援
 ごそごそとやるすずかの後姿を見ながら,しばらくすれば4冊の本を手に,すずかが戻ってきた.
「はいどうぞ.初心者から玄人まで〜」
「ありがとうすずか」
 『レズ』『How to』『SM』『最新グッズ』だとかが並ぶ文字を見ながら,すずかに礼を伝える.どういたしま
して,とにこにこ私を見つめているのは,つまり,今すぐ見てね?という事なのだろうか.
 という事で,『How to』某という本に手をつける.他の本のタイトルは今の私には知識不足っぽい.まぁ,こ
こにすずかがいなければ,『SM』を開いていたかもしれないけれど…なのはのために.
 ぱらぱら,とページを捲っていれば,男女の絡みについて書いてあるのが殆どであり,だから…あまり役に立
たないのではないかと思っていた時である.
 『舐める』だとか,『後ろ』だとかいう単語が目に入る.
 前者は言葉通り,昨日少しなのはにした事と同義であろう.とりあえず,見てみれば,大事な所を舐めるのも
良いと書いてある…後で試してみたいものである.そして,後者の『後ろ』であるが,それについて…眺めてい
ると,ふいにすずかがいつもの笑顔のまま,声をかけてくる.
「なのはちゃん,ちょっとMっぽい所があると思うから,そっちも大丈夫だと思うよ?」と.
 何故知っている,とは間違っても口にしてはいけない.言わないと約束したのだから.
「そ,そうなのかな?」
「うん.最初はちょっと嫌がると思うけど…してれば…ね?」
 確かに最初にキスした時も,昨日も,なのははされると盛り上がってくるように思える.だったらこれも…そ
うなのかな?
 『だ,だめだよフェイトちゃん,そっちは…』なんて嫌がってるけど,でも拒絶はしない,というようななの
はを想像していた所為だろう,すずかが,『アリサちゃんも最初は嫌がっていたけど…今ではもう,ね?』なん
て言っていたのを聞き逃したのは.
 そんな話を延々としていると,あっという間に夕方になっていた.
 すずかのおかげで本も借りられたし,貴重な話も聞けたので,暇だと思っていた一日も有意義な時間だった.
それに,これからなのはと密会なのだから,今日は一日とっても有意義に過ごせるという事になる.
 そして,すずかの家を出る所で,すずかが…そういえば,と口にする.
「道具とかも色々あるから…入用だったら言ってね?」
「うん,その時はよろしくお願いするよ,すずか」
 

 
 3日目:海のそばにある町海鳴市 なのはパート
 


日が沈み,海の色は黒く染まっていた.
 海鳴市というだけあって,海の鳴る音…砕波の音は色々な所で聞こえてくる.特に今のような夜であれば,周
囲の音は幾分小さくなり,なおさら海の鳴る音が良く聞こえてくるのだ.塩の香りも,昼よりも夜の方が強い,
と思うのは私だけだろうか.
 そんな夜の海.暗く,何も写さず,ただ灯台の光だけが照明となっている夜の海には結構な人がいる.
 単に夜の海を見にくる人,釣りをしに来る人,デートしている人.そんな風にいろんな人が夜の海…海岸線に
いる.
 何の暗黙の了解があるのか,ほぼ等間隔に並ぶようにその人達はそこにいる.唯一あっちへ行ったり,こっち
へ行ったりしている例外は釣り客くらいだろう.
 そんな場所に,私は今,フェイトちゃんといる.
 打ち寄せ,戻る波の崩れていく穏やかな音.引いては戻り,戻っては引く,その繰り返し.それをBGMに,二
人で大きめのシートに座っていた.
 暑苦しく,寝苦しい熱帯夜も,この場所では例外だった.おかげで,ここ数日着る必要のなかった上着を着て
いる.といっても,肌着に少し厚めの白いブラウスだけれども.
 対して,フェイトちゃんは短めの黒いスカートに,水色のシャツに黒いリボンをつけたカジュアルな様相.そ
の下は肌着も着けずブラなのだから,陽光があれば透けて見えるに違いない.その事に何か言ってあげたくもな
るのだが,けど,今の目的を思えば,それはそれで良い.
 今日の目的とは,フェイトちゃんに恥ずかしいという感情を与える事である.
 どうも,二人きりでそういった事をしている時にはフェイトちゃんは恥ずかしがらないのである.まったくど
ういうわけなのだろう.
 なので,こういう場所でそういう事をすれば,少しは恥ずかしいと思ってくれるのではないかと思ってこんな
時間に,周りはデートをしている人がいっぱいな所に来ているのである.
「フェイトちゃん.昼どうしてたの?」
「散歩だよ.あと,途中ですずかにあったから,すずかの家にいってきたんだ」
「そうなんだ.すずかちゃん元気にしてた?」
 行き成り切り出すのもどうかと思い,ふいに今日の行動を聞いてみれば,友人の名前が出た.そういえば,折
角の休みだというのにフェイトちゃん以外誰とも会ってない.
 それなら明日は誰かの家に遊びに行こうかと思う.あぁ,もちろん,フェイトちゃんも一緒である.
「ねぇ,フェイトちゃん.今日はね…」
「あ,そうだ.なのは…ちょっと手貸して」
 と,切り出そうとした所へ,フェイトちゃんが有無を言わせず私の手を奪っていく.そして,奪った先に向か
った所といえば…フェイトちゃんのスカートの中.
「ちょっとフェイトちゃん!誰かに見られちゃうよ!?」
「え?大丈夫だよ.隣とも結構離れてるし,見えないから」
 …うぅ,計画の最初からもう破綻してるよ.
 そんな私の嘆きを知らず,おもむろにスカートの下から私の手を入れて,その下のショーツに触れさせる.
「ほら,ね?分かる?」
「えーっと……?」
 何だかんだと流されてしまった私は,指先に触れる感触に集中するが,けれど,伝わってくるのはショーツの
模様くらいだった.
「あれ?」
 模様だけとは是如何に.この年の女の子ならば,というか昨日もいちゃいちゃしていた手前良く知っているが
…ショーツ越しに,その…毛の感触というものがあるはずなのだが.
「えっと…本当に剃っちゃったの?」
「うん.なのはに言われた通りにね」
 …自分で言っておいて何だけれど,本当に全部剃るとは思ってなかった.確かに水着とかを着る時には処理を
するので,それ位の意味合いで言ったつもりだったのだが.
 しかしそれはそれで,こうなってくると…それを楽しみたいと思ってくる自分がふつふつと沸いてくる辺り,
私もどうかしている.
 何て言い訳をしながら,けど,手は正直だった.
 ショーツだけの感触,それは逆に言えばつるつるとしたフェイトちゃんの皮膚がショーツの下に隠されている
事を意味している.だから,それに触れてみたい,と何度も何度もフェイトちゃんが乗り気になってくるように
と,ショーツに触れていく.
 時折,大事な所へと僅かに触れるように,ゆっくりと….
「んっ……なのは,誘ってるの?」
「そんな言葉どこで覚えてきたの…」
 けど,その通りだった.そんなつもりないんだよ,と誤魔化すように言ってみても,結局指が動いているのだ
から,困ったものである.これでは,私はフェイトちゃんを夜の海岸に呼び出して,野外でして欲しいと興奮す
るエッチな女の子になってしまうではないか.
 実際に,そういう事をしようとは思っていたのだけれど,この状況はまったく予想してなかった.
 フェイトちゃんに羞恥心というものを教えようとしていたのに,いつのまにか私がフェイトちゃんを誘うよう
にしているのだから.
「ねぇ…なのぁっん」
「何?フェイトちゃん?」
「して欲しい事があるんだけれど……良いかな?」
 少し,顔を赤くして…といっても照明が結構遠くの,あっちこっち動いている灯台と,星しかないため,それ
程見えないけれども.けど,多分紅くしているのは分かる.そんなフェイトちゃんのお願いと言われれば聞かね
ばならない,と口元に,耳を寄せ,何を言うのかと楽しみにしていれば,
「舐めて欲しいんだ」
 一瞬,何の事か分からなかった.
「あ,もちろん綺麗にしてきたよ?大丈夫だよ?ほら,ショーツも紐の奴にしてあるし」
「…フェイトちゃん!!」
 ここ数日で何度フェイトちゃん相手に叫んだだろう.もう驚かないと,決める事はきっと私には出来ないのだ
ろう.それと…没収した本,詳しく見てないけれどそういう事まで書いてあったかなぁ.どちらかといえば,新
書のような感じだったのだけれども.
「フェイトちゃん,ちょっと良い?」
「あ…何かな?」
「フェイトちゃんには羞恥心ってないの?そういう事言うの恥ずかしくないの?こういう場所でするのも別に恥
ずかしいとか思わないの?」
「羞恥心はもちろんあるよ.ほら,最初に濡れた時に漏らしたと思った事とか.ああいうのは,恥ずかしいと思
うけど…」
 あぁ,そういえば顔真っ赤にしていたなぁ,と思い出す.まったくもって,フェイトちゃんが羞恥を感じるラ
インが分からない.仮におしっこしてる所見せてなんて言ったら恥ずかしがってくれるのだろうか?…いや,言
わないけどね.私が恥ずかしいから.
「あと,ここは…なのはが見つけてきてくれただけあって周りから結構離れているし,別にそっちは気にならな
いよ?」
 …それはもう,私は聞かれると恥ずかしいのだもの.人の影が微妙に見えるけれど,他には声が届かず,けれ
どフェイトちゃんに羞恥心を喚起させる所といえばここしかなかったのだ.が,それが仇となったというわけで
ある.
 私が恥ずかしいと思う時点でもう計画は破綻していたと,そういうわけである.
「あ,そうだ.なのはの服とか下着を着てしてもらう,とかだと流石に恥ずかしいかも」
「どういう事?」
「えっと…その,と,とにかく恥ずかしいの!」
 …なんだか良く分からないが,恥ずかしがっている.さっぱり私には分からないけれど,なら,そういうのも
良いかもしれない,と思う私がいる.
「じゃ,明日はそうしようね?」
「えっ!?……わ,分かったよ」
 恥ずかしいんだよ本当に,なんてぶつぶつ言っているフェイトちゃんが可愛くて仕方がない.どれを貸してあ
げようかなぁ…と考えていてふいに,そういう事か,と気付く.
 恥ずかしがっているフェイトちゃんを見たかったのだ,私は.なんとも変な性癖である.けど,そう,あの時
だって…恥ずかしがっているフェイトちゃんはとっても可愛かったのだ.
「昔,一緒にお風呂はいる時,恥ずかしがってたよね.今だから言うけど,可愛かったよ」
「う……あれは,その…粗相をしたらいけないとか考えてたからで…あと,一人で髪洗えないとか……」
 なるほど,つまり,みんなが出来ることができないというのが,フェイトちゃんにとっての恥ずかしいの一つ
の基準なのだろう.エッチな事もそうなんじゃないの?と,思えばそれはそれで違うらしい.
「だって,なのはの事好きだし,色々したいし,されたいんだ.だから,そういう事は恥ずかしいと思わないよ
?どちらかというと知らない事が悔しいって奴だね」
 とか,答えてくれちゃって…私が恥ずかしいよ.だから,その恥ずかしさを誤魔化すためにも,私は…有無を
言わさずにフェイトちゃんの唇を塞ぎ,そして直ぐに離す.
「それじゃ,期待に答えないとね」
 多分,今,顔真っ赤だと思う.
「うん,お願いするね…」
 しかし,私も人様のそこを舐めた経験はないので,勝手は分からない.が,とりあえず,ショーツを脱がせる
事にしよう.ご丁寧に横を紐で蝶々に結んであるそこを外せば脱げるタイプなので…簡単だった.
 はらり,と音を立てる間もなくスカートの下にはフェイトちゃんのつるつるなそこが.触ると,良く分かるが
…本当に子供のようで,ついつい楽しくなってそこを何度も何度も触ってしまった.
「ひゃっぁん」
 フェイトちゃんの喘ぎを耳にし,下に引いたシートへとフェイトちゃんを横たえ,少し足を開かせ,膝を立て
させ,私は,そこに顔を近づける.
 近づく,その行為だけで,私の鼓動は早くなっていた.それもそうだろう,こんなエッチな事なんてした事な
い.一応知識として知っているは知っているが,けれど…する相手もいない以上まったく未知の世界.だから…
そんな知的好奇心もない交ぜになった…興奮なのだろう.
 それに…だ,フェイトちゃんのここを舐める事ができるのは私一人だけという独占欲が,私を駆り立てていた
.ここに口付けできるのは私だけ,この美しく可憐な少女に口付けできるのは私だけ…誰にも,渡さない.
「フェイトちゃん…」
「ふぁっ!?な,なのは,そこでしゃべらないでっ」
 吐息が吹きかかり,びくん,とフェイトちゃんが躰を揺らす.
 それが僅か面白く,ふぅぅと吐息を掛け,びくん,とフェイトちゃんが揺れるのを楽しむ.が,いい加減怒ら
れそうなので,私は舌の届く範囲まで,顔を近づける.
 むわ,と香るフェイトちゃんの匂いが鼻腔を刺激する.海から香る潮の匂いよりも尚濃く,私の鼓動を高鳴ら
せる匂いだった.ボディシャンプーと汗と僅かに流れる愛液のない交ぜになったフェイトちゃんだけの匂い.
 その匂いに,私の脳は汚染されたのだろう.きっと,そうだろう.私は,いつのまにかフェイトちゃんの香る
そこでくんくん,とやっていた.
「な,なのはぁ!?」
「あ,これは,恥ずかしいんだ」
 その焦るような声に笑みが零れる.けど,またフェイトちゃんの羞恥のラインが不明確になった.ほんと不思
議.
「ごめんね」
「ぁぁん!」
 お詫びに,と漸く舌をそこに這わせる.瞬間,フェイトちゃんが喘ぎ,それに気を良くした私は,子供のよう
なつるつるとしたそこから,舌を這わせ,蜜を吐き出すそこまでを,何度も何度も往復する.
 舌先に感じるフェイトちゃんの愛液,ねばついた厭らしいフェイトちゃんのラブジュース.本当に,ラブジュ
ースというだけあって,私には…それが,とてもおいしいものに思えた.
「ぁんっ…ひゃぁぁっ!?なの,なのはっ…す,すごいよぉ.なのはの舌のざらっとしたのが…はぁ…伝わって
きて…ぁぁっ」
 そんなに感じてくれると,舐めている側の私もとても嬉しい.だから,もっとしてあげたいと思うのもおかし
い事ではないだろう.私にとっても,…フェイトちゃんの愛がつまった特性のラブジュースという役得があるの
だから.
 何度も,何度も行き来させ,蜜を舐め取り,喉を鳴らすようにして飲み込み,そして…フェイトちゃんを喘が
せる.
 それがどれだけ続いただろうか.フェイトちゃんはもう,喘ぎ以外の言葉を発する余裕はなくなり,ただただ
,私に愛液を与えるだけ….でも,それは寂しい事だった.
 だから…ぺろり,とフェイトちゃんのクリトリスに舌を這わす.
「ぁ…ぁーっ!」
 甲高い叫びに似た喘ぎの後,私の顔に…ぷしゃっと降りかかる何か.
 それが,私には一瞬何か分からなかったが,それは…いつだったか聞いた事のある,それだと認識する.
 女の人の性感は結構長い時間をかけて成長させるものだと聞いた事があるのだが,間違いだったのだろうか.
性行為について知って三日目だというのに,フェイトちゃんのそこは…所謂,潮を吹いたのだ.
「ぁ…ぁぁ…」
 何が起こったかわかっていないフェイトちゃんは呆然自失,といった感じだった.
「素質あるんだよ,やっぱり」
 なんて事を一人呟きながら,フェイトちゃんの股の間から出て,私はフェイトちゃんの横にごろん,と寝転が
る.
「だいじょうぶー?イっちゃったんだと思うけど…」
「だ…だめかも」
 凄すぎて何がなんだか分からない,といった所だろうか.
 ただ,一つ私が見ても分かるのは,フェイトちゃんが非常にだらしない感じで,けれど喜びに満ちた表情をし
ていることだった.気持ちよかったんだろうなぁ,と思っていれば,
「こ,今度は私がするね?」
「え”?」
 はぁはぁ,とまだ息絶え絶えなフェイトちゃんが,私に向かってそう言う.そして,言い様,ごろん,と私の
上に覆いかぶさり,唇を塞ぐ.あまりに突然で,「んぐっ」などと女の子らしくない変な声をあげてしまったが
,それでも気にせず,フェイトちゃんは唇を離し,ずず,と私の体の上を動いて,動いて下の方へと向かってい
く.
「わ,私は良いよ…」
「私だけしてもらうのは卑怯だと思うんだ」
 とか言いながら多分フェイトちゃんがしたいだけなんだろう,と思う.私も私で,多少期待している所がある
のは否めない.
 そう考えている内にフェイトちゃんは私のそこへとたどり着いたのだが,憮然,とした表情をする.
「なんでジーンズなの?」
 そう言われても….
「それじゃ,ちょっと脱がすね?」
「いいって,フェイトちゃぁん」
 そんな言い訳,フェイトちゃんにも,そして私自身にも効かない.だから,フェイトちゃんがジーンズを脱が
せようとした時,私は自分で腰をあげて脱がしやすいように動いていた.
「あ……なのは,濡れてるよ」
 続いてショーツ,という所でフェイトちゃんが私のソコを覆う部分に指を這わす.
「んっ…」
 あんなにフェイトちゃんの痴態を見てれば,あんなに色々していれば,濡れても仕方ないんだよー!と,言い
たいけど恥ずかしいので言わない.
 ぷいっと,顔を逸らして抗議してみせても,フェイトちゃんはそのままショーツを脱がせてしまう.
 これで…お互い,夜の海岸でノーパンになったのだった.周りに誰がいなくても,そう考えるだけで,恥ずか
しいと思うのは,きっと私だけじゃないと思う.野外でそうなっている,という事実が私を羞恥に染めるのだ.
誰かがいるなんて二の次.
「それじゃ…ちょっと,足開いてね…?」
 言われるがままに,私は従う.
 もう,抵抗なんて…ひと欠片もありはしない.ただただ,フェイトちゃんがそこを舐めてくれるのを待つだけ

「それじゃ,するね…」
 合図をくれたおかげで,躰が緊張する.が,フェイトちゃんの舌が私のアソコに触れた瞬間,その緊張など最
初からなかったかのように吹き飛んでいった.
「ぁぁぁっ!」
 ざらついたフェイトちゃんの舌先が,私のアソコをゆっくりと,そのスリットの淵を丁寧になぞっているのが
,分かる.そのなぞられた部分から…その感覚が躰中に伝わっていく.
 フェイトちゃんが言っていた通りだった,伝わってくる.躰の隅々まで舐められている感覚が,伝わってくる
.指で触られるのも気持ち良いけど,これはまた別のものだった.
「あんっ,あぁっ」
 蕩けてしまいそうだった.何もかも忘れて,ただそれだけを求めたいくらい,それは気持ち良かった.あぁ…
もうフェイトちゃんの舌で舐め尽くされてしまうんじゃないだろうか…
「はぁぁぁ…んっぁ…」
 フェイトちゃんの勢いは止まらず,次第,舌先がアソコの中へと進入しようと,その周囲を舐めていた.中は
だめーなんて,言おうと思ったけど,けど,もう…頭は真っ白だった.
 与えられる快感にただ,ただ流されるままに…
 だが.
 その怖いくらいの愉悦に,私は本当に,恐怖を抱いてしまった.気持ちよすぎて怖い,というのもまんじゅう
が怖いなんて言った人みたいだけれども…けど,気付いた時には躰を起こし,いつのまにかフェイトちゃんを抱
きしめていた.
「フェイトちゃん,フェイトちゃんっ」
「ど,どうしたの,なのは?痛かった?」
「違うの,違うの…」
 快感だけに埋め尽くされて,フェイトちゃんすら感じられなくなりそうで…だから,だから,フェイトちゃん
を感じたくて…
 けれど,言葉に出来なかった.
 ただ,フェイトちゃんの名前を呼び,抱きつくだけ…そんな私を見かねたフェイトちゃんが,ふいに,ちゅっ
と,軽く唇に触れる.
「あ……フェイトちゃん」
「うん,私だよ.落ち着いたかな?なのは」
「うん……ごめんね,フェイトちゃんが悪いんじゃなくって……その,気持ち良すぎてフェイトちゃんの事も考
えられなくなりそうで…」
「あ……うん.私もそんな感じだったから分かるよ.それじゃあさ…」
 今度は二人一緒にやろうよ,という発言は,流石にどうかと思うんだよ.私は.
 でも,つい,それならフェイトちゃんをいつでも感じられているから大丈夫!なんて,思ってしまった私も大
概である.
 そういうわけで,明日の予定は決まってしまったのだった.
 誰かの家に行く,お互いの服を交換する,そして…一緒に舐めあうのだ……ほんと,なんて予定なんだろう.
 


 4日目: コスプレとも云う なのはパート
 


 本日は昼からフェイトちゃんの家に向かう事になっている.本当ならば,フェイトちゃんの家以外に行こうと
思っていたのだが,アリサちゃんやすずかちゃんは捕まらず,はやてちゃんは一家でミッドにいるのでこれもま
た捕まらず,そうなると結局フェイトちゃんの家しかなく….
 まぁでも,フェイトちゃんの家だとしてもエイミィさんやリンディさんがいるわけで,一応他の人に会うとい
う意味では十分だろう.
 というわけで,私はフェイトちゃんの家に向かう準備をしようと,現在箪笥の前で悩み中だった.
 フェイトちゃんが恥ずかしがるのを見たい,という事で私の服および下着を着てもらうのだけれど,どれが良
いのやら?
 恐らくどれを着せても,サイズ的にフェイトちゃんには厳しい…というか多分痛いと思う.…とはいえ,それ
が良いのだけれど,と思う私がいるのも確かである.
 あの豊満な乳房が,フェイトちゃんのに比べると比較的小さな私のブラやら上着で強調される姿.窮屈そうに
履かれているショーツのラインが透ける様は,想像するだけで楽しく思う…あれ?私,ずいぶん変な嗜好になっ
てないかな?もしかして?
 あれ?あれ?と小首を傾げながら,あれでもない,これでもないと選んでいる姿は,傍目からは奇妙に思える
ことだろう.
 そうして,いくつか下着を見繕いながら,何度目かの上着はどうしたものか?という首の傾げと共に,はたと
気付いて,ぽん,と手を叩き,
「レイジングハート?」
 と,声を掛ける.
 ―――Master?
 そうして私と、愛器であるレイジングハートの密談が始まる。
 別にバリアジャケットを着せようという意味ではない。学生時代に、学業と同時に管理局の仕事をやっていた
手前、突然の呼び出しというものが多々あったわけで、そうすると、管理局の制服と、学生服と、バリアジャケ
ットの三点の着替えがあるわけで、いちいち着替えるのが面倒という事もあり、バリアジャケットのような形で
制服も登録していたのだった。便利な話である。
 ともあれ、つまり、そういう事である。
「よろしくー」
 ―――…Yes、my master
 というレイジングハートのいつになく、やる気の感じられない声を聞きながらも、これで準備は整った。
 ふいに、時計を見やれば朝起きてから、かれこれ数時間経過していた事に少し驚きながら、私はさっそく、フ
ェイトちゃんの家に向かう事にする。
 『お母さんちょっとフェイトちゃんの所にいってくるねー』と、声を掛け、家を出ようとした時、『お昼はー
?』と聞かれて思い出す。
 約束の時間までまだ1時間と少し、多少早くても良いかな?と思ったものの、けれど確かにもうそろそろ昼食
の時間である。フェイトちゃんと一緒に食べる、という約束をしているわけでもないわけで…私は、お母さんに
『どこかで食べていくー』と、返答するに至る。
 家で食べても良かったのだが、折角地球に来ているのだから、それらしいものを食べたかった、というのもあ
り、結局、私は下着を入れた紙袋だけを手に家を出る。
 家を出て、何食べようか、と思い…フェイトちゃんの家までの道のりを考えると、どうあがいても遠回りにな
ってしまう事に気付く。
「家…近いもんね。うーん。コンビニは流石にあれだからなぁ」
 折角家で食べなかったのだから、さすがにコンビニの弁当などは論外。
「ま、時間もあるし、ちょっと回っていこっと」
 結局、近場の繁華街まで出て何か探してみよう、と私はそちらの方へ足を向ける。
 ととと、と歩いていれば、やはり暑い。季節柄仕方ないとはいえ、多少歩いただけでも僅か汗が流れはじめる

 それを見越して先日フェイトちゃんが良く着ていたのを真似してタンクトップと短めのスカートにしてみたも
のの、それでも暑さを感じるわけで…いや、むしろ肌が出ているから直射日光が良く当たるだけかもしれないが

「あついなぁ…」
 現在冬のミッドが嫌でこちらに来たのに、勝手な話である。とは、思うのだが、人間そんなものである。
 胸元をぱたぱたとやり、風を送ってみても多少涼しげではあるが、焼け石に水。スカートもぱたぱたすれば涼
しいかな?と思い手を掛けようとして流石に人目もある事に恥ずかしさを覚え、止める。
 昨日、計画倒れとなったフェイトちゃんを恥ずかしがらせようという日なのに、何故自分が恥ずかしがらねば
ならないのだろう…その事になんだかなぁ、と呟きながら周囲を見渡せば、著名なジャンクフード屋が目に入る

「あれ?」
 店舗の中を見通せる店のロゴの入った巨大なガラスの向こうに見知った人物が。
「アリサちゃん?」
 ふいに、店の中にいるアリサちゃんらしき人と目が合い、合った瞬間、焦るように目を逸らされる。
 何事。
 むむ、と唸り、そういえばこのジャンクフード…というかハンバーガー屋もミッドにはないわけで、都合が良
い、と思い店へと向かう。
 とととと、と店に向かえば…アリサちゃんらしき人は更に焦り、焦って…最後には諦めがついたのか、手を振
ってくれた。間違いなくアリサちゃんだった。
「やっぱり、アリサちゃん」
「おはよう、なのは。ナイスバッドタイミング」
 店に入り、向かってみれば、アリサちゃんから歓迎なのか否定なのか良く分からない言葉を掛けられる。
「すずかちゃんと一緒じゃないの?」
 そう、アリサちゃんはすずかちゃんと二人きりでお出かけする、との事で、二人だけで何かあるのかなーと遠
慮して今日遊びに行けずフェイトちゃんの家になったはずなのだが…
「う…ちょ、ちょっとね」
 僅か、表情を赤くして、言葉に詰まるアリサちゃんが、怪しかった。とっても。
「喧嘩でもしたの?」
「寧ろ仲はとっても良いんだけど……っ!?」
 違う違う、と手を振りながら、口にした瞬間、がばっと、アリサちゃんが店の外…道路を挟んで向こう側の店
を睨み付ける。
「ア、アリサちゃん?」
「な、なんでもないわよ……っはぁ」
 どう見ても、何でもありそうだった。向こう側の店を睨み付け、『すずか…こんな時にしなくても…』と、呟
く。
「え、すずかちゃんがどうしたって?」
「な、なんでもないわよっ!ほら、さっさと注文でもしてきたら?」
 がるるる、と今にも噛み付きそうなそんな表情を見せるアリサちゃんに、どうしたのかなぁ?と思いながらも
、時間も時間なので注文をしにいく。
 カウンターに並び、並んでいる間にアリサちゃんを見てみれば、携帯電話でどこかに連絡を取っている様子。
怒ったような表情を見せ、小声でどなり付けるという矛盾した行動をしながら、暫くすれば、がくっとテーブル
に顔を伏せる。
 そうこうしている間に頼んだものが出来上がり、それを受け取って私はアリサちゃんの所へと戻る。
「…ただいま。ねぇ、アリサちゃん、本当に大丈夫?顔赤いよ?」
「ノープロブレム…っぁ…」
 どこがどうノープロブレムなのか、と聞きたくもあったが、聞いてくれるな、というアリサちゃんの表情に、
私は聞けずじまいだった。
 が、何やら怪しげな空気をかもし出しているのは分かる。というか、大体想像はついたのだが……はぁ、とた
め息を吐きながらアリサちゃんに向かう。
「…えっと…その、詳しくは聞かないけど……ほどほどにね?」
「…な、なのは?」
「私、これでも耳良い方なんだよね…魔法戦闘とかだと後ろから来る弾とか音で察知したり…ね?」
 店内のBGMと喧騒の中に妙に機械的な音を感じて、何事かと思っていれば……とまぁ、そういう事である。無
線って凄いよね。
「ぁっ……そ、そうなの?初耳よ」
 真っ赤になって俯くアリサちゃんがこの上なくかわいそうで、だから、私はさっさと、ハンバーガーを味わう
暇もなく食べ終え、
「まぁ…その、私も今からフェイトちゃんと……なわけだから、あんまり強く言えないけど…程々にね?」
 一応のフォローという事で、口にしてみたものの、凄い恥ずかしい。多分今のアリサちゃんにも負けないくら
い真っ赤になっていると思う。
「そ、そう…それじゃ…その、また。今度は、ナイスタイミングでお願いするわ…ぁっん」
 苦しそうに、けれど僅か恍惚とした表情で、まるで乳房を強調するように自身を両手で抱きしめながら、アリ
サちゃんは申し訳ないと口にする…のだが、両手で持ち上げられた所為で、羽織っているジャケットが多少肌蹴
け、その胸元に見えるブラウスを押しのけるように持ち上がっている綺麗なピンク色の突起部分が透けて見えれ
ば、なんとも説得力がなかった。
 が、下着に拘っていたけど、そういうのも良いのかなぁ、フェイトちゃんにもそうして貰おう、と考えてしま
った私には説得力云々いう資格がないと思う。



 4日目: コスプレとも云う フェイトパート



 朝から、私は、今日はなのはが家に来るという事で、先日すずかに借りた本を隠す事と、そしてなのはに着て
貰いたい服を探す事に終始していた。
 なのはもそうだが、私も最近は地球にいるよりミッドにいる方が長く、なのでこの部屋は殆ど使ってないとい
って良い。おかげで隠す所は盛りだくさん。とはいえ、またミッドに向かう時にはすずかに返さないと、埃がた
まるという事でお掃除してくれているリンディ母さんに見つかった日には事である。うちのフェイトが不良に、
なんて事を周辺住民に話されては困るのだ。
 などと阿呆な事を考えながら、すずかから借りた本を机の引き出しに鍵を掛けて入れておき、後はなのはへの
服を探すだけ。とはいえ、私の服といっても、私自身にそれ程物欲がないのか、そうたくさんあるわけではない
。付け加えて、なのはには多少大きいわけで…困ったものである。なのはに言われた手前、何か探さないと、と
は思うのだがさっぱり思いつかない。
 そして、ふいに思い出したのが、バリアジャケットだった。
「あ、それ良い」
 バルディッシュに声を掛け、だいがい2、3年くらい前のバリアジャケットのデータが残っているかを問いか
ければ、ものすごくいやそうなYes、Sirという声と共に、残っている旨を伝えてくれる。
 あれなら、なのはにも丁度良いだろう。子供の頃から、成長期にかけては何度もサイズ変更が必要になったお
かげで、今のなのはに丁度よさそうなサイズが残っていたのだ。
 そうして、まだかなぁー?と待っている間に、リンディ母さんからお昼よーとの声を受け、食事をもしゃもし
ゃ、と口にし、食事が終わりしばらくしてなのはが家に着く。
 玄関を空け、紙袋を手にしたなのはにおはようと声を掛ければ、妙に複雑そうな、変な表情をしていたのに気
付き、聞いてみれば、アリサちゃんに会った、あとたぶん近くにすずかちゃんがいた、と。
 その言葉に、二人きりで出かけたいとの事で遠慮したけれど、近所にいるなら、二人に合流しても良いんじゃ
ないの?と思ったものの、邪魔しちゃ駄目だよ、なんてなのはに言われる始末。
 その時のなのはが、多少赤くなっていたのを私は見逃しはしない。が、何故なのかはさっぱりである。
 ともあれ、なのはを迎え入れ、リビングにいけば、そこには食事の片付けをしているリンディ母さんだけ。
 クロノとエイミィの子供たちは、エイミィがなのはの姉の美由希さんの所に連れて行ってしまったので、今日
はいないので、今日は私となのはと、そしてリンディ母さんだけが家にいる事になる。ちなみにクロノは相変わ
らず海の方で単身赴任中である。
 とはいえ、折角のお休みという事で私がいたら気が休まらないでしょう?と、リンディ母さんは早々に退席し
て、結局私達は私の部屋で二人と相成った。
 二人っきりになり、最初にした事といえば、唇を合わせる事。
 私となのはが今日また会えた事の喜びを分かち合う。もはや、これは挨拶といっても良かった。まだこういう
事を知って四日目だというのに、挨拶代わりにディープキス。その内、挨拶代わりに舐め合いとかになるのだろ
うか?それは流石にちょっと遠慮したい。
 そしてまた、どちらからともなく唇を離し、私となのははクッションの上に座る。
 それから少しの間、他愛のない話…アリサとすずかには会ったので、なら、はやてはどうしているだの、とい
う話をした後、なのはが、恥ずかしそうに、
「えっと、それじゃあ」
 と、口にし、紙袋を手に…して、自身の後ろに置く。
「あれ?なのは、それじゃないの?」
「あ、これ?ちょっと思う所があって…それじゃ、レイジングハートお願い」
 結局、考える事は私と同じなのか、気が合うよね私たちと思っていれば、私の周囲をレイジングハートよりの
魔力が覆い、私の服装が…変更される。
 白い色のバリア……じゃなかった。あれ?と思えばどこかで見た事のある服。
 制服だった。付け加えると夏服。なので、リボンの付いた白いブラウスと、スカートだけ。
「……き、きついんだけど、これ」
 しかも妙にすーすーすると、思えば、肌着も、ブラもショーツもない。おかげで、ブラウスの上から乳房の先
端が透けている。
「それはそうだよ。私のだもの」
 どうやら釈明は一切ないらしい。でも、なのはがそういうのが良いというのだから、仕方がない。が、しかし
…これはなのはの制服…となると、学生時代なのはがこれに身を包まれていたのだ。
 そう思えば、思うほど…なのはに包まれているような、そんな錯覚を受け、私は次第に顔を赤くしていく。乳
房が見えるとか、スカートの下にはつるつるしたソコがそのままだとかはあまり気にならないのだが、けど…な
のはに包まれていると思うと、恥ずかしくなっていく。
 同じ型の制服を着ていたのにどうって事ないだろう、と思われるかもしれないが、そういう問題ではないのだ
。なのはの躰を包んでいたものが私を包んでいる事実が…嬉しいやら恥ずかしいやらで、何ともいえなくなるの
だ。
 うぅぅ…と、唸っていると、気を良くしたのかなのはが笑顔で、
「あ、やっぱり下着がないと恥ずかしい?」
「え?そこは別に」
 瞬間、がーん、と打ちひしがれたなのは。
 がっくり、と顔を伏せ、そのまま倒れこんでしまいそうな程だった。
「ぅぅ…」
「そ、それじゃ今度は私のね。バルディッシュお願い」
 瞬間、なのはの服装が変化し、黒い、光沢を持った懐かしいバリアジャケットへと。
「わっ!?えっ、フェ、フェイトちゃんっ!?」
「ど、どうかな?それくらいしか思いつかなかったんだけど」
 流石にぴったりにはならず、多少小さかったようで、なのはの豊満な乳房が強調され、なのはの可愛らしいお
尻がバリアジャケットに締め付けられている。ちなみに、ご丁寧に髪型は昔の私のようにツインテイル。
 やはり、なのはには白の方が似合うと思うが、これはこれで、似合っているように思える。
 などとなのはの評価をしていれば、なのはが顔を真っ赤にして、
「フェイトちゃん……私の負けだよ」
 と、これまた何やら良く分からない発言をされる始末。がっくり、としながらぶつぶつと呟いているのをどう
にか聞き取れば、『私がしたかった事逆にやられちゃったよ…ぐすん』だそうです。
 しばらくの後に、なのはがぶつぶつ呟いている所から戻ってきてくれて、私達は向かい合って座る。私も、そ
してなのはも恥ずかしいようで顔をまともに見てられない。
380名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:40:27 ID:vxBobCV9
支援
381名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:40:30 ID:J4uw1wYC
支援
 けれど、そのままでは今日の目的は果たせない。
 だから、私は、座ったままつつつ、となのはに近寄っていく。
 瞬間、はた、となのはが顔をあげ、こちらを見上げた所で、なのはを抱きしめ、そのまま唇を重ね、押し倒し
、なのはの覆いかぶさる。
 その間、なのはの抵抗は一切ない。
 先日すずかが言ったように、なのはは押しに弱いのだろう。それならアレも押し進めていけば良いのだろうか

 そんな風に考えながら、私はなのはの、エナメル質の意外と柔らかいバリアジャケットに包まれた、より柔ら
かな乳房へと手を掛ける。
「はぁ…」
 ため息のような吐息を出しながら、けれど、なのははやっとしてくれた、とでも言わんばかりにどこか嬉しそ
うな表情をしていた。
 その事実に、私の中の何かが昂ぶりを見せる。
 窮屈そうな乳房を上から押し潰すように手を当て、形を変え、もう片方には顔を埋める。自分のバリアジャケ
ットに舌を這わせる、というのはオナニーのようでアレだったが、その下にあるのはなのはの乳房、ならば迷う
事はないと舌を這わせるがその感触はバリアジャケットのもの。
「や…ぁぁ」
 だが、そのバリアジャケット越しの拙い刺激が、逆に焦らされているように思えるのか、なのはは舌の動きに
合わせるように身を震わせ、喘ぎを零す。
 楽しい、と思ってしまう。
「ぅぁ…」
 次第、その拙い刺激になのはのソコが我慢できないとばかりに硬さを覚え、バリアジャケットの形を内側から
変化させる。
 ぷく、とそこだけ持ち上がったそれの周りに舌を這わせれば、さらになのはが高い声をあげてくれる。
「ひゃんっ」
 嬉しくなり、なのはの表情を見てみれば、目を閉じて愉悦に悶えるのみ。けれど、どこか乗りきれていない、
そんな風に思ってしまうのは何故だろうか?あぁ…そうか。
 その原因が何なのかを考えればすぐに分かった。
 だから、私は…ソコにかりっと、歯を立てる。
「やっ、っぁん…ひゃぁぁ」
 瞬間、びくん、となのはの躰が跳ねる。
 焦らされているような、じれったい舌の感触だけだった所への刺激、それがなのはの最後の理性を失わせる。
「あんっ…フェイトちゃぁんっ」
 合わせて乳房の形を変えていた方の手の指先で、突起を摘み、きゅっと押し付ければ、再びなのはの躰が跳ね
る。
「なのは……」
 ふいに声を掛ければ、応えるように顔を心持上げ、唇を求めてくる。けれど、それには応えず、私は露出して
いるなのはの首筋へと舌を這わす。
「ひゃっ!?」
 驚きと共に目を見開いたなのはが、可愛くて…だから、その唇を奪う。突然の事に驚きながらも、次第、なの
はの舌が私の舌を求めて、奥から這い出て、ちろ、ちろと、私の舌に絡み合ってくる。
「んっ……」
 私も目を閉じ、なのはの舌を追い求めて舌を動かしていると…突然、背中になのはの手が周り、唇が離れたと
思えば、
「えいっ!」
 と、位置を代えられる。
 攻守交替、とそう、言わんばかりに私を覆うように上に乗ったなのはが、こちらを見て笑みを零す。その笑み
が、今まで見た事もない淫らで厭らしく、けれど美しく、私の鼓動が弾む。
「今度は、なのはの番だよ」
 その言葉に、ふいに思う。たまに一人称が『なのは』になるのだな、と。そんなどうでも良い事を思っていれ
ば、なのはのアソコが目の前に。
 バリアジャケットに覆われたはずのそこは、その隙間から流れ出たなのはの愛液に濡れ、エナメル質が、より
光沢を持ったかのような、そんな酷く淫らな印象を受ける。
 そして、そこがここにある以上、なのはの顔は私の…アソコへと向かっていた。いつのまにかスカートはたく
し上げられ、子供のようなアソコが、窓から入る陽光に既に潤っていた部分が照らされる。
「かわいい…」
 呟くなのはの声に、羞恥を覚える。そんな所に可愛いって言われても…とは思うが、何故かそれが嬉しく、け
れど恥ずかしかった。
 そんな私の思いなど露知らず、なのははそこへと顔を寄せ、寄せていけばすることは一つと、そこにちゅっと
いう音と共に口付ける。
383(ω・`ミэ)ピチピチ (23/42〜43) thx!:2008/05/30(金) 00:40:55 ID:Pk31juF6
「ぁんっ」
 なのはの唇に吸われた部分から伝わる感覚に口腔から喘ぎが漏れ出る。昨日も散々舐められたけれど、それを
されると私は、私を抑えきれなくなる。
 ただ、ただなのはの責めに喘ぎを漏らす人形のように…。あぁ、そのまま流されてしまいたい、そのまま快感
に溺れてしまいたいとさえ思う程に。
 けれど、でも…視界に映るなのはのアソコが私を留めていた。
 私のそこを舐めるために動いている所為か、ふるふると、小刻みに動いている。それが、私に快感に溺れてい
ないで、私にも頂戴、と言っているように見えて、喘ぐだけだった私は、手を伸ばし…なのはのお尻に手を掛け
、口元に届くようにと、押さえつける。
「あ!フェ、フェイトちゃん!なのはの、なのはの番なんだよ!?」
 そんな言葉、聴く耳を持つ必要がどこにあるのだろうか?私は気にせず、なのはのそこに口を付ける。
「やぁんっ」
 嫌なのか、あぁん、なのか良く分からない喘ぎを耳にし、私は気を良くする。
 逃げられないように片手でお尻を押さえ、もう片方の手で覆っているバリアジャケットをずらし、そこに舌を
伸ばす。
「ぁぁっ…ひゃぅぅ」
「ぁんっ」
 私の舌に負けないようにと、なのはが私のそこを一生懸命といった感じで嘗め回す。その余裕のなさに、私は
快感を得ると同時に、なのはにもっとしてあげたい、と舌先を伸ばし、膣口の中へと…
「ぁぁんっ…ぃぃの…」
 腰をくねらせ、もっと欲しいと近寄ってくるソコに、私は抑えていた手を離し、片手でバリアジャケットをず
らし、片手で執拗なまでに陰核を触り、そして舌先で膣口を攻める。
「あっ、あぁっ…ひゃぁぁっ」
 もはや、なのはには私を攻める余裕はなく、顔を私のアソコ辺りへ乗せ、ただただ腰を私へと押し付け、快感
に喘ぐ。
「あっ、やっ、ぁんっ」
 そうしていると、私は、私がされるよりもする方が好きな人なのではないかと思い始めてくる。されるだけだ
と、どうにもお返しがしたくなったりするわけで…
 とすると、私は責めの人なのだろうか?…でも、それならなのははすずか曰くMっぽいらしいので丁度良いの
では?
 と、自分考察をしていて、そういえば、と思い出す。折角なので…試してみるとしよう。
 思い立ったが吉日というわけでもないが、即座に私はバリアジャケットをよいしょ、とがんばって今までより
もずらし、そこを露出させる。
 なのははまだ気付かず、ただ喘ぎを漏らすだけ……そして、その喘ぎと同時にひくひく、と快感に悶えている
ようなそこに、私の目を奪われる。
 なのはのソコである以上、舐めるのも吝かではないのだが…それはまたの機会にするとして、今は…と、私は
指先をそのひくひくと嬉しそうに悦んでいる所へと…触れる。
「ひゃぁぁっ!?フェ、フェイトちゃぁぁぁん」
 と、瞬間、私の上でへたり込みながらも、なのはが……これはどちらなのだろう?悦びなのか嫌がっているの
か、どちらなのか分からないくらい、甘く…甘く、甲高い綺麗な声が上がる。
「そ…そこはっぁぁっ」
 まだ、触れただけ。その入り口に触れているだけ。多少動かしているものの…それはそこ自身がひくひくと動
いているからに過ぎない。
 だから……その、つまりすずかの言う通りだったのだろうか?まぁ、正確にいえば、嫌がるそぶりも見せない
所は違っていたけれど。
「っぁ…ぁぁんっ」
 何かを言おうとしていたのは確かなのだが、それをあげる余裕もなく、なのはの喘ぎは止まらず…次第、なの
はの喘ぎ声が断続的に、更に淫らに、口腔からは涎が流れ、それが私の太ももを伝っているのが分かる。
「い…いふの……なのは…なのはいくの…」
「うん、良いよ…なのは、イって良いよ」
 嬉しい、私の責めでなのはが絶頂に達してくれるが…とても、とても嬉しかった。
「いくぅっ…ぁぁんっ!!」
 短く、けれど甲高いその喘ぎを最後に、なのはは今度こそぐて、私に全体重を掛けてくる。おかげで、なのは
のアソコは丁度私の顔の上。これはそのまま続ければ良いのだろうか?と思って、つい舌を這わせてみれば、
「ま、まって…フェイトちゃんちょっと待って…」
 と、苦しそうに、ごろん、と私から逃れるように転がり、けれど二回目もOKという言葉を頂いたのだった。
 しばらくして、もぞもぞ、と私の顔の方へと近づいてくるなのはが、微妙に怒っているように見えるのは気の
せいだろうか?
「ねぇ、フェイトちゃん。一つ聞いて良い?」
 ぷんすか、と言わんばかりにふくれ面。
384(ω・`ミэ)ピチピチ (24/42〜43) thx!:2008/05/30(金) 00:41:44 ID:Pk31juF6
「えっと…何かな?」
「な、なんでその…お、お尻の方まで!」
「……いやだった?」
「す、凄かった…って、そ、そういう事じゃなくて!…その、なんでそいう事まで知ってるの?」
「えっと……イ、インターネットかな?」
 すずかに本を借りた事を誤魔化すために、インターネットなどといってみたものの、そいえば、ネットを使っ
て調べた事ってなかったなぁ…と思い、折角なので使って調べてみるよう。
「インターネット禁止」
「えっと……仕事にも使うのだけど……」
「こっちのは使わないよね?」
 いやまぁ確かにそうなのだけれど…と、ふいに気付く。
「そういえば、なのはって何でそんな事まで色々知ってるの?」
 前々から疑問だったのだが、なのはは色々知っているのは何故なんだろう?確かにそれなりの知識があっても
おかしくはないだろう。寧ろ私のように何も知らなかったという方が変である。が、なのはは流石に知りすぎな
のではないか?と思っていれば…
「そ、その……ひ、秘密じゃだめ?」
「駄目」
 言いながら、私は再びなのはの上に覆いかぶさったのだった。
 尋問にも使われたりする事があるという話をちらっと本で読んだので、それを試してみるのだ……というよう
な言い訳を元に2ラウンド目開始!
 
 

 5日目: 野外でパーティ? フェイトパート



 窓から差し込む陽光に、閉じた瞼の奥を刺激され、それに多少の痛みを覚えながら目が覚める。東側に窓のあ
るこの部屋では、この時期になると、そんな事が頻繁にある。寧ろ、無い日の方が少なく、私は毎日のように陽
光に目を覚まさせられている。
 寝起きの悪い私にとって、陽光による強制的な目覚めというのは、ありがたくもある。とはいえ、もう少し寝
たいと、布団の中でぐずぐずするのが例年だった。
 そう、例年はそうだったのだが、今、この時の目覚めは早かった。
 瞼に陽光の刺激を感じたと同時に、目をぱちり、と明け、布団を押しのけ躰を起こす。
 ふわぁ、と一つ伸びをし、多少まだ眠い目を擦りながら、パジャマ姿で洗面所へと向かい、顔を洗う。
 冷水の冷たい刺激に、ひゃっと驚きながらパシャパシャを水で顔を洗う。ひとしきり冷水に顔を慣した後、洗
顔フォームで再び洗い、歯を磨き、などなど。
 それが終わればリビングに向かい、リンディ母さんとエイミィ、そしてその子供達に声を掛ける。
「おはよう」
 ばらばらに返ってくるおはようの言葉に今日も一日がんばろう、なんて思いながらコーヒーを入れ自室へと戻
る。
 テーブルにコーヒーを置き、パジャマを脱ぎ、片しながら箪笥に向かう。今日はどれが良いだろうか、そんな
風に悩みながら本日の服装を模索する。
 対して量があるわけでもなく、また、昨日のようになのはにそれを着せるわけではないのでその判断に時間は
そんなに掛からない。
 結局、白い肌着と清涼感の溢れる水色のブラウスを手に取り、それを着る。よし、と姿見を見てみれば下半身
はショーツ一丁。
 下はどうしようかと考え、しばらくの後にまぁ、暑いし良いか…とそのままテーブルの前に座ろうとして、ど
うせなら、と一度着たブラウスを脱ぎ、ベッドの上に皺にならないように置き、今度こそテーブルの前に座る。
 どうせ誰に見せるわけでもないので、まぁこんな格好もたまには良いだろう。暑いし。
「…さて」
 と、コーヒーカップに手を掛け、カップに口付けし…その熱さに、しまったな、と嘆息する。もうちょっと冷
めるまで待とう、とカップをソーサーに置きなおし、私はテーブルから離れ、机へと向かう。
 なんだか凄く遠回りな行動ではあったが、けれど、物事には順序があるのだ。
 机の、引き出しに手を掛け、そういえば昨日鍵を掛けたままだったと思い出し、鍵を探す。鍵はすぐに見つか
った。当然である。近場の白いペン立ての中に入れたのは私自身であり、そんな辺鄙な所から鍵がどこかに行く
わけも無く見つかって当然である。
 そうして、引き出しを開け、件のすずかから借りた本を取り出し、一旦机の上に置く。
 さて、今日はどれにしようか?
 ちなみにレンタルした初日は、『How to』なんとやら、と『SM』とやらを読んでいた。が、そこまで知識があ
るわけでもなく、特に後者はどちらかといえば応用なわけで、良く分からなかった。図解説明もあったが、バイ
ンドの練習用にしかならないような、そんな図ばっかりだった。後日、シグナムとの訓練中にその図にあったバ
インドを掛けてみれば、まさに烈火の将と言わんばかりに顔を真っ赤にして頭を殴られ涙目になったのだった。
閑話休題。
 結局、どうやらすぐ実践に向く知識というのは中々得られないもので。とはいえ、それは世の中の色々なこと
に関してもそうである。けれど、ベースが無ければ発展もなにもない。なので、今の私にはこうやって色々と読
んで知識を蓄えるしかないのである。応用やら何やらはまだまだ先の事。
 そんな事を考えながら、その二冊を再び机の中にしまい、『レズ』『最新グッズ』を手に取り、テーブルへと
戻る。
 テーブルに座り、多少冷めたコーヒーに手を掛け、ちょうど良い塩梅だ、と笑みをこぼしながら、後者の本を
手に取り、中を開く。
 中には色々な写真が載っている。
「なんだろうこれ」
 写真だけあっても、何が分かるわけでもない。一見グロテスクな形状をした無機物が延々と並んでいるだけで
ある。たまに、可愛らしいピンク色などが目に入るが、やはり形状がグロテスクな物が多く、私にはさっぱりで
ある。
 と、そこで先日読んでいた『How to』とやらの文章を思い出し、あぁ、これがバイブというものか、と納得す
る。
 男性器を模したそれが大量に並んでいる姿を見ても、私は何の感慨も沸かない。しいて思ったといえば、これ
はアソコに入れるものであり、こんな大きいものが入るのかな?という程度である。あぁでも、赤ちゃんの出口
でもあるわけで、頭が通るなら入るのだろうか。とはいえ、どのみち、今の私には関係の無いものだろう。
 そしてまた、ペラペラとページを捲っていれば、これまたカラフルな球形の何かが大量に載っていた。
 ローターと記載されていたそれが、まるでなのはのレイジングハートの色違いのように思えて、くすり、と笑
みが零れる。
「ごめんね、なのは」
 けれど、笑みは止まらず、レイジングハートセーットアーップとやった瞬間にぶるぶると振るえるコレを想像
してしまい、落ち着かせようと思い手を掛けたカップがカタカタと音を立てる。
 暫くして、笑みが収まった所で次々とページを捲っていれば、何やら『SM』とやらに記載されていたグッズが
大量にならんでいる。鞭とか、蝋燭とか。エナメル質のボンテージとか…特にそのボンテージを見て、自身のバ
リアジャケットを想起してしまう。
 『なのは!これがいいの!』とかバリアジャケット姿でなのはを叩く姿をぼんやりと浮かべ、すぐさま頭をふ
るふると忘れるようにシェイクする。
 流石にそれはかわいそうである。求められたならば吝かではないのだけれど。
「うーん?」
 すずかのお勧め本?とはいえ、あまり興味を引かれるものがなく、コーヒーが丁度半分になった頃、その本を
読み終わる。そもそも、そんなにページ数が無いのに写真ばっかりなのだから仕方が無い。
「知識蓄えると印象違うのかな?」
 などと呟きながら、次の本へと手を掛ける。『レズ』とやらである。
 開いてみれば、女の人同士でいろいろ事を行っており、最後の最後で役に立ちそうだ、なんて事を思いながら
本を眺めていれば、無性になのはに会いたくなってきてしまう。
 都合、四日連続なのはと一緒にエッチな事をしていたからか、今日はお家で休憩と相成ったのだ。
 たまには家族団らんの時を過ごすのも良い、との事で別に良いかと思っていたが、こうやって本を読んでいる
と、どうにもなのはに会いたくなってしまう。
 けれど、それが性欲に基づくものというのが大問題だ。まるでなのはとエッチするためだけに会うというなの
はの感情を無視した行動である。
「だめだめ…」
 まったく、こんな事で悩むとは思っていなかった。
 この間のように、なのは来たよーと、なのはの部屋に侵入できれば良いのだが、知識を知ってそういう事ばっ
かりやっていたおかげで、無知だった頃のように行動できない。
 知識の弊害ともいうべきか。それとも、無知の知だろうか。
「はぁ…」
 と、一つため息を吐き、本をぺらぺらと捲る。
 写真、文章、写真、文章と目で追っていれば、次第にその写真の中で絡み合っている女の子同士が私となのは
ならなぁ、なんて妄想が頭をよぎる。
 キスの仕方、抱きしめ方、アソコの触り方、お互いのアソコを合わせるやり方などなど、進めば進むほど、知
識は増えていき、増えていけば実践をしたくなり、実践したくなれば、やはりなのはの事が頭に浮かぶ。
 なのは、なのは、なのは。
 壊れた機械のように脳裏を駆け巡るなのはの痴態。
 書いてあるやり方でなのはにしたら悦んでくれるだろうか。より濡れてくれるだろうか?より喘いでくれるだ
ろうか?
 あぁ、なのは…
 気付けばカップに向かうべきはずの手が肌着に包まれた乳房へと向かっていた。寝起きから何をしているのだ
ろう?なんて事を考える余裕は無い。それに、なのはだってこの間布団の中でしていたじゃないか…
 なのはがしていた事と同じ事をしている…そう、思えば罪悪感など失われ、行動が次第に加速していく。
 写真にあるように、図解で説明されているように、乳房を撫で回すように手で触れる。ゆっくりと、ゆっくり
と、じらすように触れるか触れないかぐらいの距離で。
 強い刺激は確かに良い。けれど、それになれると弱い刺激は物足りなくなる。ならば、弱い刺激から始めれば
どうだろう?そういう旨の文章に従い、私は乳房の先端に触れるか触れないかぐらいに指を這わせる。
「ぁ……」
 もどかしく、けれど甘い愉悦が躰を巡る。距離だけではなく、ブラと肌着の二枚でさえぎられているのが良か
ったのだろう。弱く、ともすれば何も触れていないかのようなその刺激に私は小さな喘ぎを漏らす。
 もっと触ってと、ぷっくり腫れたそこに、駄目と言わんばかりにまた少し離して触れてみれば…びくん、と躰
が跳ねる。
「ひゃんっ」
 頭を、アソコを駆け巡る刺激。
 言葉では言い表せぬ愉悦。
 弱い電流で感電したかのように、びくびくと触れずとも蠢いているようなアソコ。もはや、それは自分の躰で
はなく、何か別の生き物のようにさえ思える。
 蜜を出し、蟲達を誘う華の如く、私のそこも誘っていた。
 けれど、その蜜を吸ってくれる蟲も今はいない。だから、だから、なお更切なくて、その相手が来るまで蜜を
出し続けようと、私のアソコはしどしどと蜜を垂れ流していた。
「あぁ…なのはぁ…」
 私のアソコを舐めて、吸って、かき回して…そう、言いたい。言いたいけれど…なのははここにはいない。
 どうして?どうしてなのはは私の傍にいてくれないの?
 そんな自分勝手な思いを描きながら、私は指先をソコへと向かわせる。
 瞳を閉じ、暗い中に響く陽光の光を感じながら、その奥になのはがいる…そして、そのなのはが私を攻め立て
てくれる…そんな妄想に私は取り付かれ…
 ショーツ越しに触れる。
 スポーティな様相のショーツは汗を吸うが如く、しど、しど、と奥から染み出る蜜を吸い続ける。
 後で、どうしよう、これ…なんて事を考える余裕は今の私には無い。寧ろ、もっと、もっと汚してしまおうと
さえ思っているのだ。
 あぁ…なんてエッチな子なんだろう。
 自身を攻めるように、そう思ってみても…けれど、罪の意識なんて沸きはしない。もっと、もっと、とただた
だ求めるように指先を這わせ、ショーツを汚す。
 けれど、物足りない。
 昨日、なのはに、なのはと一緒に舐めあっていた所為だった。あんな刺激を受けた後に自分の指でそれをする
なんて……物足りない。
 そうしていれば…ふいに、涙が溢れてくる。
「なのは、なのは……会いたいよぉ」
 狂おしい程に、狂ってしまいそうな程に、ただ、なのはに会いたくて…なのはに抱きしめてもらいたくて…私
は、涙を流しながらアソコを指でかき回す。
 あぁ、なのは……
「ぁぁんっ」
 瞬間、甲高い、喘ぎに身を震わせ、伸ばした脚がテーブルに触れ、カタン、と音を立てる。
「あ……」
 視界に映るカップが倒れ、そこから黒々と流れるコーヒーが、いやに冷たく、私の脚を伝っていく。
「何してるんだろう…私」
 涙を拭い、脚に掛かるコーヒーを拭いながら、呟く。
「ぅ…ぅ…なのは…」
 ふいに、また、涙が零れ落ちた。
 
 

 5日目: 野外でパーティ? なのはパート
 


 そろそろ日が沈みかけ、空が星に埋め尽くされそうになった頃、フェイトちゃんから電話があった。
 ここ数日、直接会っていただけだったので、電話も久しぶり、と思いながら何の気にもせず電話に出てみれば
、フェイトちゃんの暗い声が聞こえてきた。
 『なのは……』
 寂しそうな、悲しそうな、それはまるで初めてフェイトちゃんに会ったときのような、そんな表情でいると、
そう思わせるくらいに酷く、掠れ、低い声だった。
 驚きを隠せず、どうしたの?と問うて見ても、ただ、私の名前を呟くだけ。
 本当に何かあったのだろうか?
 昨日別れ際はあんなに元気だったというのに…と、ふいに昨日の事を思い出し頬を熱くしたが、それも一瞬、
私はフェイトちゃんに会おう、と口にすれば、
 『……だめだよ』
 と。
 だからといって、そのまま、はいそうですか、で終われるわけがない。フェイトちゃんが苦しそうにこうやっ
て私に電話を掛けてきてくれているのだ。助けて欲しいと言っているのが丸分かりなのだ。フェイトちゃんはこ
ういう事で隠し事なんて出来る子じゃないから。そもそも、隠すならば電話なんて掛けてくるはずがない。
 だから、
 『うちは今日はちょっと人多いから、公園でね!待ってるからね?』
 強引に伝えるだけ伝えて、電話を切る。多少強引な方がフェイトちゃんも出てくるだろう。そうして、私はさ
さっと上着を羽織って外に出る。
 出る前に、珍しく家にいたお兄ちゃんに気を付けて、と言われ、フェイトちゃんの事で頭が一杯な時に声を掛
けてくれるなーとばかりに、子供じゃないよ!なんて反論してしまった辺り、私も大人気ない。
 外に出れば辺りはもう暗く、それ程電話をしていなかったのにそうでもなかったのかな、と一人納得し、そし
て、臨海公園へと足を進める。ここからだと、そう遠い場所ではない。が、自然と足を速めてしまう。
 そう、子供の頃にフェイトちゃんと決闘したあの日のように。ただ、あの頃と違うのは走るスピードが段違い
という事。相変わらず運動音痴ではあるが、それでもあの頃とは違う。
 道路を噛み締める靴の鳴る音、周囲の電灯が後方へと流れていく光景。まるであの時と同じだった。ユーノ君
とアルフさんがいないのがこれもまた違いだろうか。
 なんて考えていれば、公園へと辿り着く。
「はぁ、はぁ」
 息を整え、入り口を通り、あの場所へと訪れる。
 まだ、フェイトちゃんは着ていない。あの調子である。ゆっくりととぼとぼと歩いているかもしれない。それ
ともまだ家を出てないのだろうか?いいや、そんな事はないと思う。
 海に面した柵に腰をもたれさせ、公園の中を見るようにフェイトちゃんを待つ。電灯がまるで照明のように私
を映し出していた。
 その明かりを頼りに遠くを見つめていれば、ぽつぽつと通りすがる人の影。その中に、どこかで見た影を見つ
けたが、生憎、フェイトちゃんではなく…だから、今は気にせず、ただその場に立ち続ける。
 それから、どれくらい経っただろうか。
 海に面したそこは、僅か肌寒く、今の格好…肌着の上からジャケットには堪え、私は自然と身を抱くようにし
ていた。
 その時だった。
 とぼとぼと、暗がりを歩む長い金髪の持ち主の姿。近づくにつれ、その金髪が寝癖のようによれ、目を赤くし
ているのが見て取れた。
「フェイトちゃん。来てくれたんだね」
「……なのは」
 電灯の下には私とフェイトちゃんの姿だけ。いいや、周りに人がいようとも今は気にならない。こんな草臥れ
たようなフェイトちゃんの姿を見れば、他のものなど目に映るわけがない。
「どうしたの?フェイトちゃん?」
 その言葉にフェイトちゃんが答えるまでに要した時間はどれくらいだっただろうか。
「……ここ数日、ごめんね。私一人で舞い上がっちゃって…なのはに迷惑掛けたよね」
 言われた瞬間、私は呆然としてしまった。
 何を言われたか分からない、などという事ではない。寧ろ言われた事が理解できたからこそ、呆然としてしま
ったのだ。
「もうやめるから。もうなのはにそういう事しないから…今までごめ…」
388名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:44:00 ID:vxBobCV9
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 フェイトちゃんの言葉を最後まで聞く前に、私はフェイトちゃんを抱きしめていた。瞬間、理解したフェイト
ちゃんが逃げるように顔を逸らし、躰を離そうとするのを力の限り止め、フェイトちゃんの顔をこちらに向ける

「謝らないでよ。ねぇ、私がいつ迷惑だっていったの?フェイトちゃん…」
「だって…私、なのはをそういう性の対象にしか見て……ふがっ!?」
 いい加減、怒りたくなってくる。ので、その腹いせという事で、フェイトちゃんのほっぺたを両手でつねりな
がらひっぱる。むにーっと。
「…えーと、フェイトちゃん馬鹿?」
「ふぁ、ふぁかはひほいよなのひゃ!」
「好きな人にそういう風に見られて、迷惑なんてしないよ、私は。それって私に魅力があるって事だよね?逆に
嬉しいよ、フェイトちゃん…まぁ、恥ずかしいは恥ずかしいけど」
 ひとしきり抓って伸ばして、フェイトちゃんが涙目になってきた頃になって漸く手を離して口にする。
 だってそうだろう。好きな人に色々されたい、色々したいと思うのは人間として当然だろう。私だってフェイ
トちゃんにあれされたい、これされたいなんて色々思うわけで。
「で、でも…」
「ねぇ、フェイトちゃん。私のこと嫌いになったの?」
「ち、違うよ。なのはの事は好きだよ。一番。誰よりも…」
「ありがとう。私も、フェイトちゃんの事大好きだよ!」
 多分、真っ当に口にしたのは初めての事。もう、隠す必要なんて無いし、今更といった感じでもあるし…とは
いえ、やっぱり恥ずかしいのか、頬が熱くなって来る。
「とりあえず、なんでそんな事を考えたのか分からないけど…お仕置きするしかないよね」
 などと、照れ隠しついでに言ってみたものの、何をしようか…?と思えば、そういえば先程どこかで見た影が
あったなぁ、と思い出してその人らのいるであろう方向へとフェイトちゃんの手を引っ張っていく。
「え……ど、どこに?」
「良い事できる場所」
 そのフェイトちゃんのわたわたとした感じがいつものフェイトちゃんで…多少思う所は残っているだろうけれ
ど、フェイトちゃんが元に戻ってくれて…私は、凄く嬉しかった。
 やっぱり、好きな人には笑顔でいてもらわないと。
「な、なのは!?そ、そのっ!」
「責任とってくれるんだよねー?フェイトちゃん?」
 くすくす、と笑いながらフェイトちゃんに向かえば、なのはには敵わないといった表情で、
「も、もちろんだよ。なのは」
 と。その私がんばりますという表情がおかしくて、つい声に出して笑っていれば、フェイトちゃんからも笑み
が零れてくる。
 あぁ、綺麗。綺麗。綺麗。
 フェイトちゃんはやっぱり笑顔じゃないと。
「あぁ、そうだ。お勉強の成果も見てみたいな?わざわざ机に鍵まで掛けて私にばれないようにしてるんだから
…ねぇ?フェイトちゃん」
「え…な、なんで…?」
「…………だっていつも鍵なんて閉めてないじゃない」
 別に物色していたわけではない。昨日フェイトちゃん部屋に行った時、いつもは色々お勉強用に机の上に置い
たままにされている参考書などが、妙に整理整頓されていて、あやしかっただけである。まぁ、引き出しを開け
ようとする理由はないんだけれど、そこは乙女心というものだ。
 しかし、自分で振ってみたものの、何をされるのだろうか?その事に、僅か昂ぶりを見せる。お仕置きをする
つもりだったのに…。
「わ、分かったよ…がんばるよ私」
「うん。楽しみにしてるね」
 そうして暫くフェイトちゃんの手を引いて歩いていけば、雑木林の中。フェイトちゃんは知らないだろうけれ
ど、夜中のここは割りと人がいたりする。何をしているのか?なんて事を聞くのは無粋だ。
 周りから見えないように、木々の合間に隠れ、雑木林の中を見ていれば、まだ夜中には早いとはいえ、やはり
いた。
 嫌がるように、けれどどこか恍惚とした表情で悶えるアリサちゃんと、そのアリサちゃんを可愛い…と言いな
がら攻め立てるすずかちゃんの姿。
「な、なのは…あ、あれって?」
 フェイトちゃんも二人の様子が見えたのか、耳元でぼそぼそと問いかけてくる。その言葉に、私はうん、と首
だけで答え、フェイトちゃんと二人して二人の様子を眺める。
 太い木の幹を背に立たされたアリサちゃんの下半身へ座り込み、アリサちゃんのスカートをアリサちゃん自身
にたくし上げさせ、その合間に顔を埋めるすずかちゃん。
「さ、さすがだよすずか…」
 なんて呟くフェイトちゃんの声に…この間すずかちゃんと会った時そういう話をしていたのか、と一人納得す
る私。
 と…ふいに、すずかちゃんが視線に気付いたのか、こちらに目を向け、少し驚いた表情をしたかと思えば、す
ぐにいつものような笑みを浮かべ、ぱたぱたと手を振る。自分でここに来ておいて何だけれど、すずかちゃんの
度胸というか度量に呆気に取られる。
 が、アリサちゃんはそうではない。すずかちゃんの動きに目を動かせば、その先にいるのは私達。瞬間、あわ
てるように…したのをすずかちゃんに止められ、すずかちゃんに何事か言われ、しぶしぶ…というよりも涙目に
なって俯きながらすずかちゃんと連れ立ってこっちに向かってくる。
「お邪魔するつもりじゃなかったんだけど…」
「またしてもナイスバッドタイミングよなのは…ぅぅぅ」
「ううん。気にしないで。それになのはちゃんには昨日、挨拶できなかったお詫びもあったから」
 俯くアリサちゃんとは対照的に笑顔なすずかちゃんと私が口を交わす。ちなみにフェイトちゃんは興味津々で
二人を嘗め回すように見ている。ほんと、勉強熱心だね。
「それにしても、なのはちゃんとフェイトちゃんがここに来てるとは思わなかったわ。どっちが誘ったの?」
「一応…私、になるのかなぁ?」
「そうなんだ。…へぇ、なのはちゃんが……」
 誰この人、というそんな釣りあがった視線で全身を舐めるように見られ、私は、瞬間身ぶるし、そして、それ
と共にここに至り漸く勢いだけでここに来た事を後悔し始めていた。ほんと、なんでここに来たんだろう?そう
いう趣味はないはずなんだけれど…
「なのはちゃんには才能があるんだと思うよ?……それで、どうしよう?見ていく?」
「ちょ、ちょっとすずか!?」
「アリサちゃんはちょっと静かにしててね?」
 もはや、この場の主導権はすずかちゃんに。
 なんというか、もう最初からすずかちゃんに誘導されたかのように思えて…私は早々に立ち去りたくなってし
まっていた。…が、なぜかフェイトちゃんが乗り気だった。元気になったのは良いけど、元気になりすぎだよ…
「そう、じゃあ…見てもらいましょう?アリサちゃん」
 華麗にくるっと一回転して、アリサちゃんを連れて近場の木へ。そして、アリサちゃんをその木の幹に背もた
れさせ、先程と同じようにアリサちゃんにスカートをたくし上げさせる、が。アリサちゃんも私達の目がある以
上、そんな事できるわけもなく、二の足を踏んでいた。
「す…すずか…」
 普段、気の強いアリサちゃんがとても、とても弱々しく見える。まるで普段が嘘偽りだったかのように…あぁ
、違う。
 そう、アリサちゃんが、すずかちゃんに甘えている姿なのだ。これは。
 そんな風に見えたのは何故だろうか。フェイトちゃんと隣合い、フェイトちゃんに身を寄せる自分の姿と被っ
て見えたからだろうか。
「あら?アリサちゃん……見られて興奮してるの?いつもより…」
「ち、ちがうわよ…」
 虚勢だった。彼女たちのいつもがどういうものかは分からない。けれど、いつもそれを見ているすずかちゃん
には虚勢でしかなかった。
 子供に躾けるようにアリサちゃんの手を一つ、また一つとスカートの裾へと導き、従わせ、たくし上げさせる
。そして、スカートの下から出てきたのはどこか盛り上がったアソコを覆う灰色のスポーティなショーツと、ア
ソコから続く導線と太ももに巻かれた機械の姿。
 それを見て、思い出すのは昨日の事。そういえば、先程から小さいながら機械の駆動音らしきものが聞こえる
。ぶぅん、となる振動の音。
 目を凝らせば、ふるふるとショーツが震えているのが良く分かる。
「ほら、もうこんなに汚しちゃって」
「ち、ちがうのよ!ちが…ぁぁぁっ」
 何が違うのだろうか。震えるそれをすずかちゃんの指で押さえられ、押さえられた瞬間、アリサちゃんが喘ぎ
を漏らす。
 昨日、苦しそうに唸っていたのとは違い、それは綺麗で、周囲に響き渡る喘ぎ声。その声を耳にすれば、ふい
にぶる、と身震いしてしまう。
 いつも聞いていたのは自分と、フェイトちゃんの声。そこに来ての慣れない、早々聞く事のない親友の喘ぎ。
それが、私をどこか狂おしくする。
 ふいに、隣を見上げれば真剣な表情のフェイトちゃんの姿。いつも端整なその容姿が、更に綺麗に見える。
 あぁ、フェイトちゃん…
 すずかちゃんにされるアリサちゃんが羨ましい…そう言わんばかりに私はフェイトちゃんにしなだれかかる。
その柔らかい胸の内で抱いて欲しいと…。
 その私の行動に答え、私の躰を背中から覆ってくれる。瞬間、背中に伝わるフェイトちゃんの柔らかい乳房、
温かい体温、そして僅か早く打つ鼓動。
「フェイト…ちゃん」
 目の前で行われているアリサちゃんとすずかちゃんという親友たちの痴態を見ながら、私はフェイトちゃんに
即す。私達も混ざりあろう、と。邪魔せず、私達は私達だけで、けれど私も彼女たちと一緒に…。
 この異常な状況の中に適用するかのように、思考がどんどんおかしな方向に行っているのが分かる。より淫靡
に、より淫蕩に。
「なのは……やっぱり、私、なのはに色々したい。されたいから…だから、するね」
「まだ、考えてたの?…もう。私も、フェイトちゃんに色々されたいし、したいから…して欲しい」
 生真面目なんだから、と嘆息している間に、後ろから伸ばされたフェイトちゃんの手が私の乳房を掴む。
「はぁ…」
 その刺激に、自然と吐息を漏らす。同時に自然と閉じようとする瞳を、私達も参加しているんだと、その証明
のためにと、開き続ける。
 目の前で行われる痴態、自身に襲うフェイトちゃんの刺激。
 なんて異常なんだろう。羞恥心なんて一切感じない、ただただフェイトちゃんにされたくて…その愛されてい
る姿を二人に見てもらいたくて、私はアリサちゃんのように、自分のスカートの裾をたくし上げ、フェイトちゃ
んの指を待つ。
「二人とも乗ってきたみたいよ?ねぇ、アリサちゃん、二人ともとっても綺麗だと思わない?」
「ぁぁ…は、はずかし…ひゃぁ…」
「もう、アリサちゃんたら。折角二人が見てくれてるのに…」
 言い様、すずかちゃんが私達と同じような形で、アリサちゃんの後ろへと周り、
「フェイトちゃん…こうすればいいんだよ?」
 なんて口にする。そのすずかちゃんの言葉に、無言で頷き、私は、すずかちゃんにアリサちゃんがされている
のと同じ事をされる。
 まるで、それは鏡を見ているようだった。合わせ鏡に映る自分とは異なる自分の姿。円を描くようにアソコを
指で擦られ喘ぐ鏡の中の私と私。それが、さながら私の未来のようにさえ思えて…酷く、酷く昂ぶる。
 あぁ、私はいつかアリサちゃんのようにされるんだ。アリサちゃんみたいにローターをショーツの中に入れら
れて、それを最大限振動させられて、ぐりぐりと、指で押し込まれるのだ。
 あぁ…あぁ…
「ぁぁ…フェイトちゃぁぁん」
 喘ぎと吐息の混ざり合う甘えた声を出す私の、ジャケットを開かせられ、肌着を押し上げる乳房が二人の前に
開かれ、肌着の後ろに回された指先でブラを外される。もう、寒くなどない。寧ろ熱いぐらいだった。
 肌着の下と皮膚の間からずれ、肩紐だけが支えとなったブラと乳房の間にフェイトちゃんの冷たい指先が触れ
、喘ぎと共に足の力が抜けていく。
 その私を支えながら、けれど…腰を地面に下ろすフェイトちゃん。そしてあわせるようにすずかちゃんとアリ
サちゃん。
「なのは……」
「うん……」
 言われるまでもない、とばかりに私は両の脚を広げ、フェイトちゃんの指先がアソコへとたどり着きやすいよ
うにする。
「ねぇ、アリサちゃん。なのはちゃんはとっても気持ちよさそうだよ。ほら、あんなに蕩けた表情してる…アリ
サちゃんも負けてられないよね?」
 その言葉に、アリサちゃんが反論もせず、うん、と可愛らしく頷き私と同じように足を開き、そして、首を後
ろへとやり、すずかちゃんの唇を求める。
 それを見たフェイトちゃんが、けれど何もかもが同じなのは駄目、とばかりにフェイトちゃんから私へと口付
ける。
 くちゅ、くちゅ、と雑木林に響く淫靡な水音。
 二組分のその音が、卑猥で、とても厭らしい音なのに、どこか甘くて…私の思考を更に呆とさせる。あぁ…気
持ち良い…。
 愛されている事が気持ち良い。
 触れ合っている事が気持ち良い。
 愛されているのを見られるのが気持ち良い。
 もっと、もっと、私達を見て欲しい…。
 フェイトちゃんからの唾を飲み込み、見せ付けるようにごくり、と音を立てて飲み込んでいれば、既に潤う私
のショーツの中へと、フェイトちゃんの指先が届く。
「あぁぁんっ」
 大きく、響くその喘ぎを出したのは多分、態とだった。それを行ったフェイトちゃん自身がその動きを止める
くらいなのだから…だから、突然だった目の前の二人は、驚きに戸惑うかのように…けれど、瞬間負けないわよ
、と持ち前の負けん気の強さを見せるアリサちゃんが、すずかちゃんに攻められ同じように甲高い…甘い声をあ
げる。
 そこに、わざとらしさはなく、ただ純粋にすずかちゃんの責めへの応えとして喘ぎだった。あぁ、そんなに良
いのだろうか?いいや、私のフェイトちゃんの方が良いに決まっている。それは、女心だった。私の愛しい人が
一番だという、女心。そして、それは私にとっては真実。他の人なんていらない、他の人に触れさせやしない。
私だけの王子様…お姫様かな?
 響き渡る私達の饗宴。
 フェイトちゃんへの愛しさを更に感じたその饗宴は、終わりを…迎えたくは無い。けれど、でも、私は…達し
てしまう。
 フェイトちゃんが愛しいから、フェイトちゃんから与えられる愉悦が狂おしい程だから。
 だからそれは、それは悦ばしい事。
「フェ、フェイトちゃんっフェイトちゃんっ」
「なのは、イくんだね……イって、私で、私でイって」
 ただ責めるだけだったフェイトちゃんも私を責めて感じているのか、顔は赤く、ともすれば喘ぎすら出てきそ
うな程に息が荒い。その事実さえも、私には至福だった。
 あぁ、こんなにも、こんなにも…私達は好き合っている。
 今にもいってしまいそうな、そんな表情を見せているアリサちゃん達にも負けないくらい、私達は愛し合って
いる。まだ関係は短いけれど、二人には負けてない。
「ぁぁっ…ぁんっ…ぁぁぁっ」
 昂ぶる。
 そして同時に、向こうの二人も昂ぶっているのが分かる。すずかちゃんだけはどうもいつの笑みにしか見えな
いけれど…
「すずかっ…いかせて、私を、いかせてっ」
「いいよ」
 そっけないその言葉の向こうに無限大の慈しみさえ覚える優しい言葉。けれど、うちの王子様…お姫様も凄い
んだよ?
「なのは……好きだよ」
「あっあぁぁぁっ!!」
 そう、欲しかった。イクための最後の1ピース。それが…それが与えられ、私は達する。忘我の彼方へと。い
いや、フェイトちゃんの与えてくれる愉悦の楽園へと。
「イクぅぅぅぅっ!!」
 
 
 
 6日目: 喪失? フェイトパート



 昨日と同じように肌着とショーツ姿のままコーヒーカップに手を掛けながら、本を読む私。昨日とは打って変
わり、気分は上々。昨日、なのはに引っ張られた頬が僅か痛みを覚えるものの、それも今の私には心地良いもの
だった。
 好きだから、したいし、されたい。その言葉がこの上なく嬉しく、あれから十数時間経過した今でも気を緩め
ると頬が緩む始末。まったく、節操がないというかなんというか…。…あぁでも、それ私が最初に言った言葉じ
ゃないのかな?じゃあ、これは自画自賛になるのかな?
 そんな風に自分を省みているのか省みてないのか分からない状況の中、私は本を読み進める。昨日はあまり役
に立たないなと思っていた『最新グッズ』某である。
 昨日のアリサとすずかの様相を見て、ああやって使うのか、と理解した次第である。一度知ると、色々知りた
くなるのが人の性というものなのか、それとも私固有のものなのかは分からないが、私は延々とその本を読んで
いた。といっても、やはり写真ばかりであり、読んでいるというよりも見ている、に近い。
「これは、どうなんだろう」
 男性器を模したソレの付いたベルトのようなもの。想像するに、女性が付けて、事を行うものなのだろうが、
まだ早いと思う。一足飛びに応用に至ってはなのはを満足させる事が出来ないのだ。などと、ぐっと拳に力を入
れる。
 そうして、ぱらぱらと捲っていれば昨日とは気分が違う所為か、気になる物が所々に。特に目を引いたのが、
後ろ用の何とやらである。
 ソレについての簡単な説明を見ていれば、二日前のなのはの姿が脳裏を巡る。ひくひくと厭らしく蠢くソコに
触れると、跳ねるように喘ぐなのはの姿。自然と、また、触れてみたいと思う私が沸いてくる。
 そして、同時にそんなに良いものなんだろうか、と私は、本とカップから手を離し、テーブルに置く。そして
、昨日のように倒さないようにとテーブルから少し離れ、剥き出しの白いショーツに指を宛がう。
「ふぁぁ…」
 漏れる吐息。
 けれど、今はそこじゃない。けれど、目的のソコに触れるには、床に足を崩し、俗に女の子座りなどと言われ
ているこの体勢はちょっと窮屈。
 カーペットに座ったままずりずりと、腰を動かしカーペットの上を行き、背をベッドの裾へと当て、足を伸ば
したまま開いていく。けれど、その体勢も、背中からずるずると滑っていきカーペットに横になってしまいそう
だった。だから…膝を折り曲げ、膝を立てる。
 それは、本能の域の行動だった。ただ、がむしゃらに愉悦を求めるための、そんな行動。けれど、その行動を
咎める誰かはここには居はしない。
 膝を立て、背をベッドに。そして片手の指先を白いショーツへ、そしてもう片方は潜り込む様に肌着の中を通
り、ショーツと同色の白いブラに包まれた乳房へと。
「ぁぁ…」
 流石に行き成りするのは、と思ったのだろう。指が、手の平が準備のため、と乳房を歪ませる。触れるブラの
感触に、僅か苛立ちを覚え、丁度良い事に…なのか、それとも態とだったのだろうか、フロントにあるホックを
外し、乳房を包んでいたそこから開放する。
 そして、自画自賛するが如く、手の平に伝わる感触の暖かさ、柔らかさに満足し、ゆっくりと、乳房を、そし
てその先端へとゆっくりと、ゆっくりと指を、手の平を動かす。
「はぁん…」
 弱々しい感触、弱々しい刺激、物足りなさと狂おしさに悶えながら、けれど強くしないのは、もっと、もっと
感じたいから。
 そうしていれば、自然と、滴る。ショーツの上に指を置いているだけなのに、けれど、その奥からは触って欲
しいと誘うように蜜が溢れてくる。けれど、今は駄目。自分で、自分を焦らすように、私はだめ、だめ…と呟く

 でも、良いじゃないか。
 もう、良いじゃないか。
 これだけ我慢したのだから、もうご褒美が与えられても良いじゃないか。その思考に載せられ、私は指をゆっ
くりと…奥の方へと、下へと、下へとショーツの上をつつ、と滑らせる。
「んぁ…ぁぁ」
 シルク製のショーツの滑らかな感触が伝わって、決壊したかのように蜜が流れ始める。それは、次第、ショー
ツを汚すだけではなく、アソコを通り奥へ、奥へと重力に従い流れていく。そう、今から触れるその場所の準備
のために、と。そう言わんばかりに。
「あぁぁん!」
 指先がソコに触れ、瞬間甲高く、だらしのない喘ぎが部屋に響き、驚きと共に窄まったソコをショーツの上か
らつぷ、と押してしまう。
「んっ…」
 流れた暖かい蜜と、指先のそれに、私は…酷く昂ぶりを覚える。ここが、なのはが凄く感じていた所なのか、
と。
 ただ押さえているだけなのに、そこが求めるようにひくひくと蠢き、さながら別の生物の如く指先を咥えこも
うとする。
 けれど、ショーツに守られた指先は、ただそのひくひくと動くその感触を伝えるだけ。…けれど、ひく、と一
つ動くたびに僅か硬い指先に触れるソコから伝わる言いようのない愉悦。
 蠢くたびに擦れ、擦れるたびにその悦楽が私の脳を駆ける。
「あっ、あっ…ぁぁっ」
 喘ぎは抑えられず、響く。響く。
 あぁ、凄い…凄い…そんな幼稚な思考しかできぬ、そんな童女のような気分に。
 まだ、指先を動かしても、その中へ行こうともしていないのに、ただ、触れている、それだけで…こんなに気
持ち良いなんて……中に入れたらどうなるんだろう?と思うのに時間は要さなかった。
 けれど……それは駄目。
 なのはに、私のすべてをなのはに貰って欲しいから。だから…その先は、なのはと一緒に、なのはにしてもら
わないと駄目なのだ。
 けれど、気を抜けば指先がショーツをずらそうと動き出し、それを止める。そんな作業を何回も、何回も繰り
返す。まるで、ずれるショーツが、また、私を責めるかのようにさえ思えてくる。いいや、事実そこへと擦れる
ようにずれるショーツは私を責め立てていた。
「ぁ…だめぇ…だめ」
 口にし、抑えようとしてもけれど、指先は止まらず、ただ動くのはショーツと、そして口腔からの涎。
 もう、考える余裕なんてなかった。けれど、それでも…最後の一線だけは守らないと…。
「なのは……なのは…」
 愛しい人の名前を何度も呟き、呟いていれば切なく、もっとしたくなる。あぁ、悪循環。けれど、でも…気持
ちいい…。
 だから…そう、なのはにもしてあげないと、私だけが気持ちよくなってちゃ駄目だよ…そう、思えば、じわじ
わと後ろが疼き、求めているのが我慢できそうだった。
 けれど、触れたまま、触ったままだったら…耐えられる自信はなかった。だから、指先がショーツを離し…け
れど、まだ満足していないと、アソコの方へと。
「ぅぁ……」
 ずっと触れず、待ち望んでいたそこは、触れるだけで、いいや触れずとも次から次へと蜜を吐き出し、ショー
ツは既に染みだらけ。もはや覆う役目など果たせず、ただそこを淫靡に飾るだけと成り下がっていた。
 気になり、覗き込んでみれば、透け、歪み張り付いたショーツの向こうには綺麗に剃られた土手が見える。
 あぁ、なんて…なんていやらしいんだろう。
「あぁぁっ」
 だったら、入り口の辺りは…もっと酷くいやらしい事になっているに違いない。ずる、ずる、と躰を動かし、
姿見の方へと。そうして、映るのは見た事もない程惚け、紅色に染まり股を開き、膝を立て、濡れ、透けたアソ
コを映し出している女の姿。
「ゃぁ…」
 その姿に、いやいや、と頭を振っても姿見に映るその人は消える事はなく、寧ろより良く見えるだけだった。
 あぁ、これが…これが、私なのだろうか。そんな風にさえ思えてくる。けれど、こんな姿をなのはに見られて
いるのだ、と思えば……指先がショーツの中へと。
 くちゅ、くちゅ、と鳴る音に合わせて動く姿身の中の私。
 止まらなくなった。
 躰が、指が、そして快感を追い求める自分が。
「あんっ、あぁぁぁっ」
 くちゅり、くちゅりとぬる、としたアソコを刺激すれば、髪を振り乱して愉悦に悦ぶ姿。背をのけぞり、苦痛
に耐えるかのように快感を貪る姿。
 あぁ…なのはに見て欲しい。
 この私を見て欲しい…もっと、もっと…なのはに見て欲しい……
「なの……は……」
 その自身の口腔から流れ出た愛しい人の名前を耳にし、私は達した。



 6日目: 喪失? なのはパート



 唐突だが、私はシューティングゲームが苦手である。
 というのも、こういうのは性格が出るのか、私はどうしても挙動が固定砲台っぽくなってしまうわけで…そう
すると当然、撃沈されて、はい、終了となるのだった。
 何の例えか、といえば。
 私は受けな子らしいという事を自覚してちょっと凹んでいる、という事。
 5日前のうぶなフェイトちゃんはどこにいったの!と、誰かに言いたい所でもあったけれど、でも、教えたの
は私だから文句の言いようがない。
 とまぁ…その、つまり。
 思い出すと、恥ずかしい物と言うのは色々あると思う。たとえば、小学校の時の将来の夢だとか、といっても
私はそれは恥ずかしいとは思わないけれど。たとえば、小学校の頃に真似した事のある魔法少女の…と、それも
私には恥ずかしい事ではないというか、私の仕事でもあるのでこれもまた恥ずかしいわけではない。…良い例が
見つからない。
 ともあれ、私にとっては昨日の事が今思い返しても恥ずかしい事でした。そういう雰囲気に飲まれている時は
そうでもないのだが、冷静になってみると途端に恥ずかしさを覚える。
 けれど、確かに悦びもあったわけで…そのおかげで後悔するにできないという中途半端な状況に置かれて一日
が経とうとしている。
 などと、一日の終わりにシャワーを浴びながら思う私。
 たぷ、たぷ、と流れるお湯に濡れる自分の乳房を揺らしながら、いっぱいいっぱいフェイトちゃんにされたな
ぁ、と思い返し、同じような事を何度か繰り返して考える。
「はぁ…」
 フェイトちゃんに言った通り嫌なわけじゃないのだ。されたいし、したいという気持ちは嘘偽り無い。その証
拠に風呂場の鏡に映る私の表情はどこをどうみても嬉しそうなのだ。
 はぁ、などとため息を吐きながらも嬉しそうに、悩みながらもけれど、頬を赤くしてフェイトちゃんに今すぐ
会いたいなぁと思っている。そして、会ったら…と、思えば私の躰が熱くなり、乳房の先が硬さを持ち始める。
「う……だめだめ」
 まったく、フェイトちゃんもそうだが、私もここ数日でだいぶエッチになってきている。躰がすぐフェイトち
ゃんを求めて、求めればすぐに反応してしまう。
 はぁ…と、再びため息を吐いてもやはり嬉しそうな表情は取れない。
 そんな風に、延々とシャワーで頭を冷や…というか温めていれば、ふいに風呂場の外からお母さんの声が聞こ
えてくる。
 電話だ、と。
 瞬間、期待に胸が躍る。ぷるん。
395名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:46:44 ID:vxBobCV9
支援
「あ、待っててもらってー、今あがるからー」
 と、口にし、即座に蛇口を捻り、シャワーを止め、ぱたぱたと音を立てながら浴室出て、バスタオルを躰にさ
さっと巻き片手で押さえながら、リビングへと。
 なんて格好してるの、なんてお母さんに言われつつも、けれどそんな事より、今は電話だった。
『あ、なのは?』
「こんばんは、フェイトちゃん。どうしたの家にって珍しいよね?」
『携帯でなかったみたいだから、どこか行ってるのかなって』
 携帯でなければ即座に自宅にお電話。まかり間違えるとちょっと困った人みたいなことになるけれど、でもフ
ェイトちゃんだから私は気にしない。
 私にどうしても連絡をとりたくていそいそと色々電話掛けるフェイトちゃんの姿を思うと寧ろ、嬉しさを覚え
る。
「あ、ごめんね。お風呂入ってたの。あ、丁度あがる所だったから気にしないでね。それで、何かな?」
『今から、出られるかな?今日…その、家に誰もいなくて…』
 瞬間、どきり、と鼓動が高鳴る。近くにいたお母さんにそれが聞こえるんじゃないか、なんて思う程に。
 嬉しい。会いたいと思っていたから。毎日、毎日会っているけど、でも…いつでも会いたい。だから…
「もちろんだよ。すぐに行くね!」
 バスタオルを抑えるのを忘れるくらいに、嬉しくて…だから、パサっと、バスタオルが落ちる。……お兄ちゃ
んもお父さんもいなくて良かった。お母さんが凄い目で睨んでいるけれども。
 そうして、電話を切り、バスタオルを拾上げ、再び躰に巻いた所でお母さんにお小言を貰っていれば、躰が冷
えてきて、くしゅん、とくしゃみがなった所でお母さんのお小言終了。
 暑いとはいえ、流石にバスタオル姿でいたのが問題だったのか、ちょっと寒い。もう一度シャワーを浴びよう
かな?と思い、けれどフェイトちゃんが待ってるのだから、フェイトちゃんに暖めてもらおう、なんて恥ずかし
い事を考えながら、洗面所に向かい、置いてきたままの下着を取り、部屋へと向かう。
 そして…折角置いてあった下着を箪笥にしまい、どれにしようか、と選びなおす。勝負下着、というものがあ
れば、それを付けていくのだけれど生憎そういう類の物は持っていない。ので…結局、白いフリルのついたショ
ーツと、それと同色のブラを見繕う。いつだったか一緒に下着を買いに行った際にフェイトちゃんが、私に似合
うと言ってくれた下着だ。
 いそいそとショーツを履き、ブラを付けながら…どうせ脱ぐから別に付けていかなくてもなんて、これまた恥
ずかしい事が脳裏に浮かび、浮かんでしまえば……再びショーツと、ブラを箪笥の中へと片付ける。
 そして、頬を真っ赤にしながら、膝丈のプリーツスカートを履く。ひらひらと揺れるスカートに、履いていな
いそこに風と、そして揺れたスカートの布地が触れ、僅か身を震わせる。
「………はぁ」
 ため息。
 けれど、それを他所に、次はそのまま黒いタンクトップを着る。まだ水気が残っていたのか、やけにぴっちり
となり、胸の形が、そして、その先端がくっきりと浮かび上がっていた。そして、その先端を隠すようにピンク
色のジャケットを羽織い、私は、部屋を出る前に姿見の前で、しっとりとした髪をサイドテイルに止める。
「よし……はぁ…」
 そして、部屋を出る。
 出た瞬間から、どき、どきと心臓ががなりたて始める。それはそうだろう。家を出るまでにはリビングを通る
のだから。そうすれば、当然、お母さんがいる。
 思いながら、けれど…足を進める。フェイトちゃんが待ってるのだから…早くしないと。
「なのは、気を付けて、いってらっしゃい」
 先程のお小言の時に泊まってくるとは伝えているから、だから、その言葉だけだったが、けれど…私にとって
は永遠のように長く感じた。ばれないだろうか、ばれたら今度はお小言では済まない。寧ろ外出禁止令すら出そ
うなものだ。だから、簡単な言葉だけで済んで良かった、とほっとした所に、
「んー?…なのは。なんでそんな嬉しそうなの?」
 と。
「え!?な、なんでもないよお母さん。いってくるね!」
 ほっとした所への言葉に、多少どもりながら、誤魔化すようにしてささ、と移動して玄関を通り抜ける瞬間、
玄関にあった、鏡に…映った私の表情は、お母さんの言うとおり、嬉しそうだった。
 そうして、外に出れば、むっとした熱気が襲う。一瞬、二の足を踏んだものの、そのまま外に出て、ゆっくり
と歩き出す。
 とぼ、とぼ、とフェイトちゃんの家に向かってゆっくりと歩みを進める。急ぎたい。本音を言えば、今すぐ空
を飛んで向かいたい。けれど…見える。
 走れば、飛べば見える。
 フェイトちゃん以外になんて見せてあげない。だから、ゆっくりと、しずしずと歩けば、その分時間が掛かる
わけで…本末転倒だった。
 が、今更下着わすれちゃったー!なんて家に帰るわけにもいかず、私は、そのままフェイトちゃんの家へと向
かう。
 時間も時間だからだろうか、人通りはなく、緊張に高鳴っていた鼓動は静まり始めていた。なんだ、こんなも
のか…だったら、今度からフェイトちゃんの部屋で二人で過ごす時には最初から脱い行こう、なんて思っていれ
ば、世の中そんな甘くない事を知る。
 数本先の電灯の下に見える人影。
 収まり始めていた鼓動が再びがなり立てる。
 普通に歩いていればばれる事なんてない。相手は痴漢でもないのだから、いきなりスカート捲られたりするわ
けでもないのだ。だから、分かるわけも無い。
 けれど、思考とは逆の動きを見せる鼓動。
 止まらない。止まらない。動き続ける鼓動が、冷静だった思考を書き換えていく。ばれたらどうしよう、襲わ
れたらどうしよう…どんどん、意識が否定的になっていく。
 その人が私とすれ違うまで後二本、顔なんて見れない。どんな人かだなんて知りたくもない。だから、私には
かかわらないで…そんな泣き言さえ出てくる始末。
 だったら、初めからそんな試みなんてしなければ良かったのだ。恥ずかしい事は駄目だとか、フェイトちゃん
に羞恥心を持たせようだとか色々していたくせに。
 でも、違うのだろうか?いつもいつも恥ずかしいと言っているのに事フェイトちゃんとする時は恥ずかしい喘
ぎをあげてもっと、もっとなんて言っている。
 あぁ、フェイトちゃん、助けて…
 かつ、かつ、と早歩き気味にその人の隣を抜けようとした時だった。かつん、かつん、と鳴っていた二人分の
音が、一つになる。
 ひっ、と自然と悲鳴に似た声が上がる。何かされるのだろうか…もしかしてばれたのだろうか…逃げよう、今
すぐ…
「あ、あれ?なのはー?」
 そんな情けない声が聞こえてきた。
「フェ、フェイト…ちゃん?」
「あ、うん。迎えにきちゃった。さっきまで走ってたからかな?なのはの家の近くまできちゃったよ…」
 安堵と、そして、迎に来てくれた事への喜びに、気付けば私はフェイトちゃんの胸の中に飛び込んでいた。
「フェイトちゃぁぁん」
「なのは?ど、どうしたの?」
 昨日と逆か、とばかりに不信な顔をするフェイトちゃんに、私は、答える余裕もなく、ただただ、フェイトち
ゃんにくっつこうとするばかり。
 結局、そのまま数分が過ぎ、漸く私が落ち着き始めた頃、フェイトちゃんが私の手を握り、私はフェイトちゃ
んの手を握り返し、そして、手を繋いだまま、歩き始める。が、その数分後には、手の平から伝わるフェイトち
ゃんの優しさと暖かさに、嬉しさを覚え、ついつい私はフェイトちゃんに腕組みしていた。
 にゃはは、なんて可愛らしく笑ってみたのは照れ隠し。けれど、フェイトちゃんもそれで嬉しそうだったので
良し。
 と、そんな風にカップルのようにフェイトちゃんの家に向かい、ついた頃には、私は……もう、準備が出来て
いたのだった。
 恥ずかしながら、下着を着けず、フェイトちゃんと腕を組んでいるというちょっとした異常な状況に昂ぶり…
その、濡れてしまったのだ。
 …はぁ、とまたしてもため息が出てしまう。
「どうぞー」
「お邪魔します」
 なんて形式的な掛け合いをし、靴を脱ぎ、ととと、とフェイトちゃんが先を行くのを追う。
 お茶でもどう?と、言いながらリビングに向かおうとしたフェイトちゃんに、私は、無言でその腕を掴み、そ
のまま勝手知ったる他人の家と、フェイトちゃんの部屋へと連れ込む。なんだか立場が逆だけど…良い。もう、
良い。我慢しなくて良いのだ。
「な、なのはー!?」
 驚くフェイトちゃんをよそに、私は……口付ける。
「んっ……」
 あぁ…フェイトちゃんの唇の味、フェイトちゃんの舌の味、フェイトちゃんの唾液の味…それらを味わうよう
に、じっくりと舌でフェイトちゃんの口腔内を行き来する。
 ぴちゃ、ぴちゃ、となる音がどれくらい続いた頃だろう。私は唇を離し、上目遣いでフェイトちゃんを見つめ
る。
 あざとい、と思われても良い。けれど…もう、
「ねぇ、フェイトちゃん…なのは…もう、我慢できないの」
 甘えるように自分の名を口に言いながら、ジャケットを脱ぎ捨て、スカートをたくし上げ、その下を見せ付け
る。
 瞬間、はっ、とした表情をフェイトちゃんが浮かべる。いいや、どちらかというと困惑している、と言った方
が良いか。確かにそうだろう、とは思う。特殊な趣味の人だけがするような事だろうから…けれど、でも、フェ
イトちゃんには…否定して欲しくない。こんなエッチで恥ずかしい事をしている自分を、フェイトちゃんには否
定して欲しくない…なんて都合が良い女なんだろう、私は。
「えっと……なのははやっぱり物知りだね、そういうのもあるんだ。あ、でもこの間、服交換した時、私にして
たし……同じなのかな?」
 瞬間、がく、としたのは仕方の無い事だった。
「そ、それだけーっ!?」
 驚きに声をあげてしまったのも、仕方の無い事だった。なんだかちょっと悲しくなってきた。まぁ、全部私の
責任なんだろうけれど。
 そして、そのお陰で私は幾分落ち着いてきた。落ち着いてきたらさっきまでの自分の思考が信じられない。恥
ずかしい事この上ない。けど…でも、本音だった。
 フェイトちゃんに今すぐされたい、躰中を触られて、舐められて…フェイトちゃんの事だけ考えていられるく
らいにして欲しい…
 その想いが伝わったのだろうか、フェイトちゃんが私を抱きしめ、そのままよいしょっと、私を持ち上げる…
え?
「お姫様だっこっていうんだよね?」
 嬉しそうに笑うフェイトちゃん。そして対照的に恥ずかしさに顔を真っ赤にする私。下着つけてきてないとか
そんな事よりももっと、もっと恥ずかしかったし…そして、同時に嬉しさを。
 そして、ベッドに横たえられる。
 あぁ、今から私はフェイトちゃんに抱かれるんだ…フェイトちゃんが抱いてくれるんだ…初夜の花嫁の気分だ
った。もう、全部フェイトちゃんにあげたい、あげてしまいたい。フェイトちゃんに貰ってもらいたい…思考は
ただ、それだけ。
「フェイト…ちゃん…そ…その…今日は…最後まで…してほしい…な」
「あ…うん?いいんだよね?」
 最後まで…と、自分で口にしてみたものの、女の人同士でどうすれば最後までいけるのか、なんて、考えてし
まう。いやそれは確かに、男性器を模したなんとやら、を使えばできるのだろうけれど……でも、それだとフェ
イトちゃんを感じれないし…
 なんて考えていれば、フェイトちゃんの手が、舌が私に触れてくる。
 首筋を這う舌のざらついた感触、ぴっちりと張り付いたタンクトップの上から乳房を、乳首を攻める感触、そ
のどれもが…愛しく、気持ちよかった。
 あぁ、そうだ。その舌で、その指先で私を散らして欲しい。私の初めてを、そしてその最後の人となるように
、私をその愛しい指と舌先で…
 その思いに、躰中が熱を持ち始め、しどしどと準備を始める。フェイトちゃんを受け入れる準備を、躰全体で
…そう、口腔からも。
「あっ、あぁぁっ」
 まだ、脱がされてもいないのに、服の上から触られているだけなのに…
 持ち上げられる乳房、少し痛いくらいに力の入ったそれに、私は悶え喘ぐばかりで、どんどん力が抜けていく
。フェイトちゃんにしてあげられる事なんて、今の私には何もなかった。
「なのは…可愛い」
「ぁん、あぁんっ」
 その言葉にすら、私は喘ぎを返すだけだった。いいや、その言葉にすら、私の躰が感じているのだ。
 フェイトちゃんの声、フェイトちゃんの一挙手一投足に、私の躰が快感に打ち震える。
「ぁぁっ…んっ」
 ふいに、覆われた唇。声出しすぎ、と言いたいのだろうか、けれどそれでも喘ぎは止まらず、フェイトちゃん
の口腔へと喘ぎを送るように私は鳴き、泣いていた。
「な、なのは?」
 驚くようなフェイトちゃんの声に、大丈夫だから…、ただ、嬉しいからだ、と伝えれば…嬉しそうな、綺麗な
フェイトちゃんの顔。
 綺麗だった。
 ただ、ひたすらに綺麗だった。
 私の愛しい人。
 私を愛してくれる人。
 何もかもを捧げ、この人のためだけに生きたいとさえ思う人。
「あぁ…フェイトちゃん、好き…好き」
 そんな言葉だけで伝わるわけがない。私のこの思は、こんな言葉だけで伝わるものじゃない。けれど、でも、
それしか言葉が出てこない。
 だから、その言葉に幾千の思いを込めて、伝える。
「フェイトちゃん、フェイトちゃん…好きっ」
「私も、好きだよ。なのは」
 伝えた思いに、想いが返ってくる。それは妄想かもしれない。けれど、でも…フェイトちゃんの想いが、私に
満ち、溢れてくる。
「ひゃぁぁっ」
 けれど、それが喘ぎとなって溢れるのはちょっと恥ずかしい。
「なのは…触るよ」
「うん」
 断りを入れたのは、じらすため…そんな風に思えてくる。いつ触られるんだろう、いつ触ってくれるんだろう
…大事なソコはもう準備できていて…いつでもフェイトちゃんを受け入れられる。だから…はやく…
「あぁっ!!いっ…」
 かぷ、とフェイトちゃんの歯がタンクトップの上から乳首を噛む。フェイント!?なんて余裕のある言葉は出
せず、伝わってくる痛みを感じる。
 あぁ…痛い、痛いのだけれど…甘い。だから、
「もっと……」
 と、私が求める。その言葉に答えるように、フェイトちゃんが何度も、何度も、歯でかり、かり、としてくれ
る。そのたびに私は、私の躰は跳ね、快感に打ち震える。
「はぁんっ…ぁぁぁ…」
「えっと…鞭とかの使い方覚えたほうが良いのかな?」
「えっ!?…や、やぁぁん…」
 フェイトちゃんの言葉に驚き、目をぱちくり、としてしまったけれど…でも、完全には否定できない自分がそ
こいた。
「お、覚えておくね」
「お…おぼえないで…ぁん」
 責めながら、しゃべらせないのは卑怯だと思う。本当、強引なんだから……でも、そんんなフェイトちゃんも
良いと思うのだから…どうしようもない。
 そんな問答に忘れていた頃に…
「あっ、フェ、フェイトちゃんっ!い、いきなりぃっ」
 プリーツスカートの下に、ささと入り、アソコに触れてくるフェイトちゃん。
「さっき言ったよ?」
「…いじわる…ぁんっ、あ、ご、ごめん、うそだよぉ…ぁぁっ」
 そんなやりとりが…楽しくて…そして、気持ちよくて…私は、フェイトちゃんのなすがまま。
 ぴちゃ、ぴちゃ、とタンクトップを濡らす舌と、そしてかり、とする歯。そして、くちゅ、くちゅ、とされて
いる私のアソコ。
 もう…全身フェイトちゃん塗れ。
「はぁ…はぁぁ…」
 もう準備万端を超えて…イってしまいそう……でも…と、フェイトちゃんにお願いする。
「フェイトちゃん…して…なのはを奪って…フェイトちゃんのものにしてっ」
「あ…うん。分かったよ…」
 その時が近づいていた。私が、高町なのはがフェイト・T・ハラオウンのものになる時が。
 漸くだとさえ思う。こんな関係になって今日で六日間というのは早いのかもしれない。けれど…でも…フェイ
トちゃんに貰われたい。
「いくよ………」
「うん……」
 あぁ、フェイトちゃんが、フェイトちゃんが……
「…ひゃぁぁぁぁぁぁっ!?」
 瞬間、絶叫してしまった。
 痛みに、ではない。
「…は、入ってるよ…なのは」
 口にするフェイトちゃんは、どこか恥ずかしそうで、けれど…嬉しそうだった。
 そんなフェイトちゃんに答えるように、ひく、ひくと蠢くそこがフェイトちゃんの指先に擦られ、得も言えぬ
快感が私を覆いつくしている……のは間違いない。私がフェイトちゃんに貰われ、染められていっているのもあ
る意味間違いは無いのだけれど…
「そ、そこちがうーっ!!」
「え、あれ?前、こっちの方がなのは気持ちよさそうだったから…最後までって?あれ?」
「き、気持ち良いのは本当だけど…ち、ちがうの!」
 お尻だった。


 
 

 7日目: 場所を変えまして なのはパート1



 結局、昨晩そのまま後ろでイかされてしまい、おかげで、前は未通なのに、後ろは貫通というわりと珍しい人
に分類される女の子になってしまった事を思い返し、赤面しながら、今日で休日は最後なのだなぁとフェイトち
ゃんの家のベランダから日の昇る海を見つめ、ちょっとした感傷に浸る。
 明日になれば、管理局に戻るため、フェイトちゃんとは当分会えなくなる。同じ管理局の海と空、たったそれ
だけの違いが、とても、とても遠い。ここから見える海の水面と、それを照らす朝焼けの空に、羨ましいと、そ
う思う。彼らはとても、とても遠いけれど、でも…伝え合っているのだから。
 それに比べて私達は…と思えば、一抹の寂しさを覚える。確かに心も躰も繋がったといえるけれど、でも私の
視界からフェイトちゃんがいなくなる、そう思えば…やはり、寂しさを覚える。
 だから、だろうか。どうにか今日中にフェイトちゃんに貰われたい、と、そう思ってしまう。結局躰の繋がり
じゃないか、と思うけれど、躰に残る証が、欲しかった。たとえ離れていたとしても、私はフェイトちゃんに貰
われたのだという、そんな証を。
 昨日、そのまますれば良かったじゃないか、と思わなくも無い。けれど、最初くらいはしっかりとしたい、と
思うのは私も年相応の女の子という事だ。…一週間前なら、こんな事、そして相手が同性だなんて思いもしなか
ったろう。けれど、今の私には、もうフェイトちゃんしかいない。フェイトちゃん以外なんて…受け入れられな
い。
「あーぁ」
 陽が登りきり、蒼くなり逝く空を見上げ、これがまた暗く、けれど明るい星空になる時がタイムリミットなの
か、と再び感傷に浸る。
 だったら、今日は有意義に過ごさないと…。
 寝起きは十分有意義だった。
 フェイトちゃんのベッドの上で、布団の中で二人裸のまま眠り、そして目覚めてみれば、私はフェイトちゃん
に包まれていた。多分、寝ぼけて、だろう。躰を両手で抱きしめられ、そして、柔らかい、と思った枕はフェイ
トちゃんの乳房で、そんな状態で私は目を覚ましたのだった。
 一瞬、何事か、と思ったものの、すぐに気付き…笑みが零れ、それに反応したのかフェイトちゃんが、『なの
はぁ』なんて寝言を口にする。嬉しい。けれど、本当の私が目の前にいるのに夢で会ってるなんてひどい、と嫉
妬に駆られフェイトちゃんの耳元で、フェイトちゃんおきてーっ!と声を掛けてしまったのは、今更ながらに申
し訳なく思う。
 寝起きの悪いフェイトちゃんの目を強引に覚まさせ、おはようの挨拶。
 そして、寝汗を流すために、と二人でシャワー…というのは流石に目覚めからまずい、と思ったのかどちらか
らとなく、一人づつシャワーで汗を流し、服を着替える…と、言っても私は昨日着てきた服そのままである。そ
ういえば、着替えやらパジャマやらを持ってくる事を忘れていた、とその時初めて気付いたのだった。付け加え
て下着もないままだった。
 だからといって、フェイトちゃんのを借りてもぶかぶかで、結局私は昨日の着てきた服を着…ようと思ったの
だけれど、そういえば、フェイトちゃんに黒いタンクトップを涎まみれにされ、あんあんと喘いでいたのを思い
出し、ついでに、スカートも微妙に汚れているのが目に入る。
 おかげで、裸にジャケットという出で立ち…は流石に、と思いながらも現在そんな格好である。だって着るも
のないんだもの。それに、都合の良い事に、ベランダの柵はコンクリート製で外から私の格好が見えるわけでも
ないので、まぁ、問題はないのである…と、自分を誤魔化しながら、洗濯しておくね、と問答無用で私の服装を
持っていったフェイトちゃんを恨む。
「……フェイトちゃん、ひどい」
 これも、フェイトちゃん流のプレイなのかな?などと阿呆な事を考えながら、本当にどうしたものかと考える
。洗ってもらっても、乾くまでこのままで、乾いても結局下着はないまま。
 困ったものである。
 都合の悪い事にレイジングハートも自宅待機させていたのでバリアジャケットに着替えるなんて事もできない
。そこに至り、あぁ、と思う。
「そうだ、そうだ。バルディッシュにお願いしよっと」
 思い立ったと同時に、ベランダから室内へと移り、フェイトちゃんの部屋へと向い、ふんふ〜んなどと鼻歌交
401名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:50:42 ID:vxBobCV9
支援
402名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 00:55:09 ID:HwtRnYz2
sien
403名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 01:03:22 ID:vxBobCV9
さて、ピチピチさんバーボン食らったらしいが、こっちに転載するべきか?
404名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 01:51:38 ID:LNj6jD48
続き
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/10685/1200323173/209-218

>>403
とりあえず、これでいいかと
405名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 02:12:47 ID:vxBobCV9
>>404
そか、ありがとう。
406名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 02:13:40 ID:3ZVaMiKD
一応感想はこっちでいいかな?

たった今読み終わった〜結構な時間かかった〜。だが!エロ生ものタンGJ!!!
相変わらずの変態っぷりがたまらんですよ。
なのフェだけじゃなくすずアリまで入れてくるとは、どんどん進化してるなこの生もの!
次くらいにはついに「なまこ」がでてくるんじゃないのか?
幸いなのはさんそういうの好きそうだし。
フェイトさんのお馬鹿っぷりとかも、もう最高でした。
本当に楽しませてもらいました。
407名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 02:45:05 ID:SpC7CgEh
一回読んで、もう一回読みなおしたんだが…

このエロさ!
バカさ加減!
そして文章量!
どれをとってもSSランクの変態度です


GJ!
また超(エロ)大作を待ってますw

408名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 02:59:34 ID:P4oAYmBq
あまりのボリュームとクオリティーにお腹いっぱいですv
久しぶりに悶えましたv
フェイトそんの鈍感ぷりに振り回される実は乙女ななのはさんいい!!
あざーっす!!!

409名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 05:59:25 ID:rpbU3emq
保管庫って更新されてないの?
410(ω・`ミэ)ピチピチ:2008/05/30(金) 12:01:26 ID:olnxaTaK
糠|・)ノ コン

おはようございます,という時間でもないですが.
夜中はお騒がせ致しました.
うすっぺらいラノベ一冊分くらいありますのでゆったりと読んでいただければ幸いです.
ちなみに副題は,
『無知なフェイトさんといちゃつく日々』で.

>>406
長いのにお読み頂き,有難うございます.
すずアリはいつの間にか混ざっておりました.不思議なものです.
アリサさんが受けなのは,気のつよそーな人は受けに違いないとかいう
変な魚類フィルターの所為かと思う所です.いわゆるツンデレですね.
後ろ専用NAMAKOバンドですね.分かってらっしゃる.

>>407
二回も(゜Д゜!
有難う御座います.
SSランクとは恐悦至極.特にバカさ加減を指摘され小躍りしております.
まじめにバカというのは魚類の目指す所の一つですので.
ともあれ,有難う御座いました.

>>408
悶えて頂き有難う御座います…?
なのはさんが一方的な攻めだとはどうしても思えない魚類フィルターの所為で,
振り回される乙女になりました.

七輪| (ω・`ミэ)ピチピチ
411名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 12:52:37 ID:Rj3tnNED
連続で大量にレス消費しすぎな気がする
長すぎるやつはどっか別の所にアップした方がいいんじゃない?
412名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 12:56:01 ID:b5m9wk1u
>>411
最初は長すぎるからうpロダにあげようとしてたんだけど
携帯からも見たいって人と投下少ないからスレでしてくれって人が居たから
投下することにしたんでしょ
413名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 13:30:07 ID:GIZ1IkMT
>>410
GJ!!!
ここんとこ長いのが無かったところでこのボリューム!
相変わらずの雰囲気のバカっぽさw
最高に感激致しました!
次の投下も楽しみにまってますね!

>>411
ここでいいと思うよ。
延々と雑談が続くよりもボリュームのある投下のがいい。
投下あってこその百合スレさ。
414名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 14:52:14 ID:LBYqxjgD
夜中からこんな長くてエロイ物を・・・GJ!
女の子思考でMっ気のあるなのはさんと天然のフェイトさんもよかったですw
次回は鞭に後ろ専用ナマコですk(ry
415名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 17:48:29 ID:R0yQ/CJI
246氏の例の長編の都築、エロパロに来てた

ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211893300/157-170
416名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 19:23:53 ID:J4uw1wYC
>>410
GJ!恐ろしいほど長いwなんという大作!
フェイトさんのど天然っぷりに悶えました
417名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 19:39:07 ID:zYaFO3bh
>>410
ちょwww昨日起きていればリアルタイムで見られたのに…orz

とにかく、長編お疲れ様でした!!
こんなにずっとエロのターンだなんて…さすがです。GJ!!
そうか…なのはがドMだからフェイトがドSになっていくのか……。
418名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 22:08:55 ID:fx+WttOZ
>>410
やっぱりピチピチさんのSSは最高です。
ピチピチさんが書くなのはさんは後ろで感じちゃうことが多いですねw
それにしてもエロ知識0のフェイトさんが一週間でこんなに性長(誤字)するとは・・・
長編御疲れさまでした!
419名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 22:43:26 ID:tcXoo4lw
支援しといて今読破。
たまらんねぇ〜。二人のラブラブエロはやっぱ最高だわ
420名無しさん@秘密の花園:2008/05/30(金) 23:08:08 ID:ZRGK6pIW
ようやく読了。
フェイトのアホの子っぷりとかなのはの乙女っぷり、そして互いの色ボケっぷりやお間抜けなところ、あとお互いがお互いを大好きなところが微笑ましい。
すずかに調教済みなアリサやSM風味のバインド喰らったシグナム、あと後遺症心配してるシャマルにはご苦労さまと言いたくなった。
ピチピチさんのエロバカっぷりに乾杯。GJっした!
421名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 00:45:49 ID:rR2agU47
うぉーwボリュームたっぷりすぎて幸せだったv
ピチピチさんが書くえろは極上です!ありがとうです!!
422名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 12:14:14 ID:MwCI8cB6
やっと読み終えたぜ、超GJ!
ただし昨日から今日にかけて会社で読んでたので(休憩中だよ?ホントだよ?)
ニヤニヤしっぱなしでめちゃくちゃ怪しまれたじゃねーかww
賠償と謝罪を(ry…、それはさておきもう一度GJを!
423(ω・`ミэ)ピチピチ:2008/05/31(土) 16:54:07 ID:mbfcfcSk
シャリ|・)ノ

なんだか大量のレスが(ω・`三´・ω)
感謝感激恐悦至極に御座います.
また,>>411様,>>412様が代弁して下さった通りですが,ご容赦の程.

>>413
期待に胸が躍る.ぷるん.の馬鹿さ加減は自画自賛したい所です.
さておき.有難う御座います.
>>414
魚類の脳内のなのはさんとフェイトさんはそんな感じなのです.困った脳内だこと.
NAMAKOプレイに許可が出たので何か考えて見る事に致します.
>>416
久しぶりに全力全開(自重せず)一週間くらいかけましたので,長いですよねぇ.
ともあれ,有難う御座います.
>>417
ずっとエロのターンという表現に吹きました.確かにそうなんですが(゜Д゜;
GJ,有難う御座います.
>>418
だってなのはさん後ろ好きそうじゃないですか!と力説したい.あとフェイトさんは勉強熱心ですので,
一週間もあれば(゜Д゜!あと,性長で問題ないです.投下する前までそんなタイトルにしてましたので
>>419
支援&読んで頂き有難う御座いました.
>>420
SM風味バインドに顔を真っ赤にして怒るシグナム=SM風味を良く知っているシグナム.
と脳内変換して頂くと,これまた妄想のしがいが,とかさておき.
有難う御座いました.
>>421
有難う御座います.今後の励みにさせて頂きます.
>>422
休憩中だよ?ホントだよ?という語尾のお陰で管理局(会社)で,
ニヤニヤしながらなのはさん(無線球形物体が躰にIN)の様子を見てる
フェイトさんを想起してしまったじゃないですか.なんて高度な振りか.
ということで,賠償=もっと書けという事ですね?

以上,レス返しとさせて頂きます.

そういえば,>>330様,ぜひ逆が見たいですっ(゜Д゜!!

では,またいずれ.
食卓|(ω・`ミэ)ピチピチ
424名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 23:57:14 ID:7Qi8CQjm
なのは…
425名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:03:29 ID:jhaGZsEC
>>424
どうしたんですかフェイトさん
426名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:06:41 ID:6pkKy5ct
執務官殿のなのは分が不足してるぞ!早く補給を急ぐんだ
427名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:08:06 ID:K7eCikxQ
大作投下されたばかりじゃないか……何という燃費の悪さ
428名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:10:48 ID:86sW68GZ
執務官落ち着いてー!
429名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:10:52 ID:GLSnFp9k
いや、不足してるのはフェイトさんじゃないかも知れん。

なのはと呼び捨てるのは……美由希さんか!?
430名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:15:04 ID:rYZK5lKY
俺はスバティア分が足りないぜ・・・。
自家発電するしかないのか・・・。
431名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:19:46 ID:Gm5q1Qpj
アリサ、アルフ、将、ゲボ子、高町母娘
フェイト以外でなのはと呼ぶのはこれぐらいかな?
432名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:34:57 ID:j3xL9rha
>>430
俺は違うCPだが一緒に自家発電頑張ろうぜ
目を閉じればいちゃついてる二人が見えてくる・・・
433名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 00:51:56 ID:eSJrlTTz
フェイトそん噴いたw
434名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 01:09:10 ID:2Orwiw+/
寧ろ大作を読んだ所為で出張中のさびしい体に火がついちゃったんじゃないかと思ったり>>424
435名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 01:48:10 ID:LfZj+pFX
帰ったら後ろを重点的に攻めようかなぁとか思ってるんじゃないかt(ry
436名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 02:08:11 ID:j3xL9rha
ムチって可能性もあr(ry
437名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 07:06:39 ID:GDvpiv7Q
438名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 10:51:34 ID:OMg+OlkK
SM的になのはさんを虐めたあとで
なのはさんが喜んでくれていると分かっていつつも気に病んでしまうフェイトさん
そこになのはさんが温かい飲み物を持ってフェイトさんを優しく慰めてあげるものだから
感極まってフェイトさんは泣いてしまいます
行為の主導権は握ってても心はがっちり掴まれているフェイトそんなのでした
439名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 11:25:38 ID:Hua8HKH0
>>438

さぁ、その妄想を具体化する作業に戻るんだ。
440名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 12:53:35 ID:5Puu6s1j
なのはの百合画像収集に多大に貢献していた画像掲示板が消滅してしまった………
441名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 13:33:14 ID:LAPGJD5H
あの掲示板がないのは痛いな…

なあ、ドSフェイトな画像どこかにないか
442名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 13:43:01 ID:NbkpD4IP
443名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 13:46:45 ID:TSZmC84h
これは良いド鬼畜フェイトさん
444名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 13:51:31 ID:vF5+Evuh
フェイトきめえ
445名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 13:52:54 ID:LfZj+pFX
>>442
それ、どこだか未だに分からんのだが……
446名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 13:56:49 ID:DOSvHWzw
頑張ってぐぐって見つけろ
サイトを自分で探すのもなかなか乙なものだw
447名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 14:19:35 ID:aMqlut0f
なのは…
448名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 14:30:04 ID:9g/fS0Lz
>>447
いい加減に執務官殿を家に帰してあげてください管理局
奥さん分が枯渇してるようです
449名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 14:38:32 ID:jhLKZDvR
お預けされてた分、凄くドSなフェイトさんになりそうだな・・・。
抱き締めるはずが突き飛ばして、撫でるつもりが引っ掻いて、舐めるつもりが噛みついて・・・。
ミスチル聞いてたら、なのはさんを愛するあまり、傷付けまくるフェイトさんを幻視したぜ。
450名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 15:13:11 ID:qDQLAKUC
翌朝

フェイトさん「なのは、昨日はすごく激しかったけどさ…コレは酷いよ!」
(肩に歯型)
なのはさん「…じゃあコレはどう説明するのかな」
(背中一面引っかき傷、胸にも歯型)

フェイトさん「あ、その、えと…」
なのはさん「朝起きたらすっかり忘れてた、と…(ピッポッパ)
はやてちゃん、スターズライトニング今日の訓練は副隊長にお願い」
フェイトさん「なのは!今日は私母さんの艦の見学にバインドおおおおお!!!!」
NANOHA「今日は煙が出るまで犯ろうか…」
451名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 17:15:40 ID:LAPGJD5H
>>446
ヒントくれと言いたいところだが、だめか…?
452名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 17:19:36 ID:aE1ScunY
自力で頑張れ
453名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 17:25:01 ID:6pkKy5ct
俺は知らないから教えられないが画像なら詳細板とか探す方法いろいろあるから頑張れ
454名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 17:26:37 ID:LAPGJD5H
わかった、探し出してみせる
鬼畜多いんだろうか
455名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 17:31:28 ID:i7eeSX8U
鬼畜というよりはヤンデレがみたいですな
456名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 20:23:46 ID:OMg+OlkK
フェイトさんは表ヤンデレ
なのはさんは裏ヤンデレ
457名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 20:37:26 ID:6pkKy5ct
裏と表の違いってなんなんだ?w
監禁と無理心中?
458名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 21:04:41 ID:d6Fl5FGI
>>442
昼からずーと探してるけど見つからない俺に神の恵みを…
459名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 21:15:07 ID:aMqlut0f
フェイトちゃん…
460名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 21:32:57 ID:5aADgLNp
>>447>>459
これから考えられる事はフェイトそんの自作自演だろうか
461名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 21:34:47 ID:LAPGJD5H
>>458
やっと見つけたんだが、あんまり表だった感じじゃないかもな
462名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 21:40:27 ID:2Orwiw+/
>>460
同棲してて家の端末を共同使用してると考えればおk
さらにいうと、>>447は折角の休日なのに教導の依頼が入ってしまったのでなのはさんが居なくて淋しくなったフェイトそん、
>>459はやっとの思いで教導を早めに切り上げて帰宅したのに旦那様は酒飲んでふてくされて寝てしまってたので欲求不満な魔王様、
こう考えれば何の問題もない。
463名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 21:44:28 ID:BmYZSOJp
>>462の推理能力には脱毛せざるをえない





















フェイトさんの下の毛を
464名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 22:26:04 ID:HisdQZAt
朝、目が覚めたら全裸でつるつるになっていた執務官。
その横で毛に埋まってセルフ自縛して悦に入る魔王様。

……アホか俺orz
465名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 22:35:31 ID:T1K67y5z
246氏の例の長編完結しますた@エロパロ

ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211893300/364-375
466名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 22:47:17 ID:oBuBLioF
危うく死ぬとこだった・・・
さて、お前ら早くその妄想を具現化するんd(ry
467名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:01:28 ID:aMqlut0f
フェイトちゃん…



――なのはっ!

フェイトちゃん!?



おかえりなさいなの…

ただいま、なのは…
468名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:02:39 ID:d6Fl5FGI
ふたりで仲良くカキコしてんじゃねーすよっ!
469名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:03:19 ID:FlRnrQQc
ええなぁ…

なのはちゃんもフェイトちゃんも、ええなぁ…
470名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:05:17 ID:r1glEdHy
はやてにはあたしたちがいるだろ!

そりゃ、あたしは胸ないけどさー
471名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:06:33 ID:GQs7QiWG
なんで自演スレに変わってるんだよw
472名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:30:06 ID:Hua8HKH0
フェイトそんがつるつるになって数日後、つるつるになった副隊長の姿が…!
473名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:38:54 ID:aMqlut0f
なのは…そこ皺になるよ

だって…フェイトちゃんが…

もう…困ったお姫様だ…
続きはベッドの上で…ね?

うん…
474名無しさん@秘密の花園:2008/06/01(日) 23:52:41 ID:qDQLAKUC
機動六課において生えているものを粛清対象とし、公開処毛を
475名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 00:02:00 ID:jhaGZsEC
>>474
何言ってるんですか部隊長w
476名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 00:07:00 ID:LUcXdgwR
>>473
ええい!続きはまだか!
それとも現在進行型でプレイ中なのか・・・
477名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 00:25:38 ID:5RkXPVPv
>>442
誰か何てググればいいかヒントだけでもマジで頼む!
探しては見たものの絵サイト多すぎで俺涙目……
478名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 00:40:44 ID:dd56y7eH
つなのフェイ
479名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 00:49:08 ID:7EwUg7b0
>>440
一体なんていう掲示板が潰れたの?
画像はここに貼られるモノくらいしか見ないから分からんorz
気になるんで知ってる人kwsk
480名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 00:51:20 ID:eptWnLbH
フェイトちゃんとなのはちゃんはラブラブなんだよー!
481名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 00:54:37 ID:gM2piNDv
>>477
貼り出しっぺの442だよ
「薄っぺらい なのは」でGO
482名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 02:44:41 ID:EURfS0ok
483名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 02:49:00 ID:7EwUg7b0
>>482
淫獣注意
484名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 03:02:51 ID:1SNsAZYu
>>479
某百合総合の掲示板じゃないかな
485名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 04:43:05 ID:wATYqjWi
そんな板あったのか
閉鎖したあとに知ることなって残念だ
486名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 04:58:44 ID:zI6B4tvL
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow77204.jpg

百合はいいな、嫌なことも全て忘れて今日も頑張ろうって気分になるよ
487名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 06:49:22 ID:tVY+gX3L
>>479
レズ百合画像刑事板
488名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 06:59:22 ID:tVY+gX3L
>>481優しいな
489名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 07:46:37 ID:9Mem3aiq
自演乙wっていわれたかんたんだろーw
490名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 11:17:16 ID:yhfpr1UH
すまんが俺をあぼーんしてくれ
491名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 11:18:30 ID:yhfpr1UH
ユーノ厨のばかっ!おたんこなす!


レス汚しすみませんでした。
492名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 13:21:06 ID:J35B07hl
ところでつい最近耳にしたんだが、なのはのアンソロって制作が「男は出すな」って作家に念押したて本当なのか?
アンチ百合共が叩いてたネタだからガセかもしれないが…
まぁ事実ならスタッフGJ
493名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 13:56:38 ID:7EwUg7b0
>>491
何があったw
494名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 13:56:55 ID:5Tt2MmQ/
つーか、そもそも本編自体がそういう方針じゃないか
495名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 14:07:09 ID:kEQn3Cjg
フェイトそんの事を「高町執務官」って呼んで動揺させたい・・・
496名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 14:13:17 ID:J35B07hl
ですよねー
497名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 14:16:26 ID:7EwUg7b0
>>484 >>487
ありがとう。
498名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 14:29:15 ID:mhp2nVGW
>>492
あきづき弥氏があとがきで
「エリオを描きたいと言ったら担当さんに止められました。ショタ成分だって必要だと思います(笑)!」
ってコメントしてるのを拡大解釈してるんじゃない?
ヴァイスとかザッフィーとか淫獣とか出てるんだから念押ししたって事は無いと思う。
百合の方が受けが良いくらいは言ってるかもしれんけど(笑)



ユーノは個人的には好きなキャラだし1期の中盤くらいまでは普通にボーイミーツガール的にも見てたので
たまにここに貼られる淫獣注意報(笑)も割と回収したりしてるんだけど
(そもそもスレ違いという根本的な問題があるので貼るべきじゃないと思うけどね)
ただ>>482みたいなのはむしろ淫獣の姿を借りた俺ハーレム的で百合派とか淫獣云々以前に拒絶反応が出るわ

同人でも俺主人公にラヴラヴのなのフェイとかうんざりするようなのあるし
499名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 14:29:27 ID:LUcXdgwR
>>495
じゃあ俺はもう一人のほうにハラオウン教官って呼んで来るぜ
500名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 14:42:05 ID:x0oUa5JZ
>>499
バカ!
テスタロッサ・ハラオウン教導官だろ?
501名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 14:58:08 ID:G2JjjDro
シグナムさんにテスタロッサ副隊長って呼んだら
飯を奢ってくれたんだが…
502名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 15:24:52 ID:smUuIPMZ
副隊長達の姓ってやっぱり八神なのか?
八神執務官と言ったら部隊長と副隊長に親指立てられたのだが
503名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 17:06:36 ID:Gs8VkD1K
教導官が中指立てたに見えた…

疲れてるのかな
504名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 17:14:33 ID:B1IcbY/H
何かちっちゃい方の八神副隊長が「高町副隊長……」とか言って赤面してそうだ
505名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 17:37:39 ID:99PL6HXM
>>503
na脳の見せる幻です。
フェイト病にかかった教導官の戦闘に巻き込まれるためすぐにその場から離れましょう。
余波で黒焦げ余裕ですから。

>>498
同意。
なのフェカプが好きなだけで男も逝ける派な俺でも認められない同人や二次SSとかあるしな。
中二病オリ主やキャラ改変最強ハーレムとかは正直反吐がでるとしか言えない。

てか、最後の行のは某にゅーシリ−ズか?
胸だけ牛になってバランスめちゃくちゃな奴。
506名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 18:44:50 ID:x6rzM7ld
>>505
このスレとクロススレが一番相容れ無さそうだな
最近じゃエロパロも感染してきたし

臭い話題はそこそこにしたい…
数の子って身内カプ好きの方が多いのかな?
ノヴェ×スバとかシャマ×オトとかあんま聞かない
507名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 19:02:52 ID:8YbYDKNh
>>486
実際>>486みたいな絵を見るだけで一日頑張れる
508名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 19:04:54 ID:BC6Tu8QV
じゃあ俺は二日頑張るぜ!
509名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 19:06:56 ID:B1IcbY/H
えーと……トーレが入れ込んでいるのでフェイトにヤキモチを焼くセッテとか、
ナカジマ家にノーヴェが入り浸るうちに
いつの間にかくっついて来ててスバルと親しくなり、
ティアナにきな臭い目で見られてるウェンディとか、ってのが思い浮かぶな。
ただまあ、ちと無理矢理な感じが否めないか…………。
八神さん家は副隊長ズが隊長ズに横恋慕してるネタで妄想できるんだが、
数の子達は姉妹漫才に終始してる方がしっくり来るというか。
……いかんな。姉妹間だけでなんて不健全だ。
ここは六課の皆さんに満遍なく分散して面倒をば見て貰わんと(w
510名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 19:08:23 ID:B1IcbY/H
失礼、油断して>>506へのレスと書き忘れたorz
511名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 19:17:33 ID:Thoo3XFy
>>509
数の子更正組はStS後を妄想すると個人的に色々とくるものがある
特になのはとディエチ、ティアナとウェンディ、スバル(+ティアナ)とノーヴェあたりは
もし4期があって、それがStS後の話であれば見てみたい組み合わせだ
512名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 19:26:24 ID:x6rzM7ld
他の皆はそれなりにくっつくけど
オットーとディードだけ施設に残ってるのにいたたまれなくなったシャマル先生が
二人を引き取って…
実は二人はいじめっ子、シャママは娘二人に弄られっぱなしというオチを

もしくは乙女番長トーレ姉さまVs乙女将軍烈火シグナムという不思議ネタ
513名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 20:01:12 ID:YUTzJOT9
チンク&ギンガのお姉ちゃんコンビ

これは鉄板。
514名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 20:06:10 ID:8YbYDKNh
そしてシスコンのスバルとノーヴェがケンカを始めるとw
515名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 20:08:05 ID:B1IcbY/H
無論喧嘩の理由は大好きなお姉ちゃんの気を惹きたいからですねw
516名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 20:15:14 ID:hJf+/vp5
>>515
え?姉自慢対決じゃないの?

そして姉'sは赤面すればいい。
517名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 20:26:57 ID:uCLfpeNv
むかし外部でそういうSS有ったなぁ
その4人が喫茶店でバイトするとかいうシチュエーションで

自分は敢えてチンク×スバル、ギンガ×ノーヴェの組み合わせが見たい
518名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 20:43:26 ID:8YbYDKNh
つまり、
仲があまりよくないスバルとノーヴェが仲良くなれるように、
お互いの妹とコミュニケーションを取るという姉コンビの作戦ですね
519名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 21:20:15 ID:Rdu++Q7B
Q1.なのはさんはフェイトちゃんと長年友達以上恋人未満の関係から抜け出せません。
   言葉にしないで誘う方法で正しいものを1つ記号で答えなさい。
   または自分で正しいものだと思うものを書きなさい。(3点)

 ア.お風呂に入ってのぼせたふりをして、介抱してもらってるところで抱きついて(ry
 イ.わざと下着を着けずに布団で寝たふりをして、フェイトが近くに来たところで「フェイトちゃん・・・」と呼ぶ。
 ウ.(10字以上)

Q2.無防備ななのはの寝込みを襲おうとしてるけど
  恋人ではないので襲いきれないヘタレフェイトそんがいます。
  フェイトそんに助言するとすれば何を言えば良いでしょうか。
  20字以上で答えなさい。(10点)
520名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 21:44:55 ID:smUuIPMZ
>>519
A1.ウ とりあえず無理矢理襲って既成事実だけつくっとき、他は追々(ry

A2. 敢えて全裸で隣に寝る。相手の片手を自分の胸の上に置いとくとなお良し
521名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 22:23:43 ID:Gs8VkD1K
>>519
A1.ウ寝てる時おっぱい揉ませてもらうんや、もちろん起きるまでやで

A2.名前を下さい。もう誰にもフェイト・テスタロッサ・ハラオウンと言わないようなって言うんや
522名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 22:26:10 ID:rbsM9Cby
部隊長増殖中ですね
523名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 22:28:23 ID:B1IcbY/H
部隊長いつから遍在使いになったんスかw
524名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 22:34:10 ID:hJf+/vp5
なのフェイが好きで色々調べたら、シャイニングフォースイクサに興味が湧いた。
何の事か気になった人はとりあえずググってみてくれ。
525名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 22:35:12 ID:hJf+/vp5
あ、でも百合じゃないから板的に合わなかったな……やっぱりスルーを(ry
526名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 23:23:26 ID:9Mem3aiq
三期のフェイトビッチすぎ
其処らの男に豚みたいに犯されとけばいいんだよ
527名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 23:40:43 ID:J35B07hl
>>525
まぁ個人的にあの二人は好きだ
528名無しさん@秘密の花園:2008/06/02(月) 23:57:01 ID:2X4leXco
>>525

ゆかりななの百合だと思えば何の問題もない
529名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 00:14:39 ID:o2CIk1YR
>>525
黒いうさぎさんが男の子なのか
明日買ってくる
情報ありがとう
530名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 00:16:33 ID:99rKpkVY
脳内でなのフェイに変換するとかなり萌えるv
現実ではありえないところに
531名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 00:20:35 ID:NjPm2fOw
その手のキャスト変換だとオーディンスフィアのアレが良いとは思うんだがなぁ…
何とも難しい…
532名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 00:28:51 ID:JBJOZwld
妄想癖のあるスバルとちょっとお頭の弱いティアナが出てくるアニメの二期はあるのかな・・・。

女の子になっちゃった部隊長と男っぽい幼馴染みのなのはさんが出てくるアニメにはやられました。
533名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 00:56:44 ID:sUsY1Xnd
>>524だけど、動画サイトで声を確認したらフェイトさんは160度くらい声質が違う……(´・ω・`)
なのはさんはそのまんまなのはさんだけどwww
534GBHs4W75:2008/06/03(火) 01:54:45 ID:swMjN/ro
ついに完成しました!
よかったらコメントとマイリスト登録おねがいします!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3535730

ニコニコ見れなかったらようつべをどうぞ!

http://jp.youtube.com/watch?v=qULOZOS_3LQ

ニコニコでマイリストが500を超えたら
ここでうpろだにうpした保存用のを貼ろうとおもってます!
535名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 02:19:42 ID:NRrUJpkQ
今公式見てみたけど普通に僕っ子の女の子かと思ったぜ
536名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 03:27:10 ID:erFBKMnb
>>534 でーん!

よし、そのまま4期の制作に取り掛かるんだ
537名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 03:39:28 ID:GNjuQ/Dz
>>534
よくやったw
538名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 05:12:18 ID:FOw4rbrI
>>534
百回保存した!!!
効果音がいい仕事してるなw
539GBHs4W75:2008/06/03(火) 13:08:05 ID:swMjN/ro
なんか完成直前に思いついた効果音が好評ですww
4期ですか…私程度の腕前では100年早いです…
私が作らなくても
公式で百合ENDになると信じてます!

540GBHs4W75:2008/06/03(火) 14:09:17 ID:swMjN/ro
削除されました…
541名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 14:09:32 ID:adTD3pGW
なぜか削除サレテーラ
542名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 15:31:39 ID:i53Jxx6T
本当に削除されてるorz

あれだ、百合END希望ってところが四期のネタバレになっちゃうから
急いで消されt(ry
543名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 15:56:32 ID:AkxQsE5+
時空管理局は高町教導官の成長を収めたDVD財源でなりたってるから
それ以外のは時空管理局法に触れるんじゃ
544GBHs4W75:2008/06/03(火) 16:08:37 ID:ZTCUiB2G
もしかして
はんなりがアウトだったのかな…
そこだけ書き換えて再うpするべき?
545名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 17:59:30 ID:i53Jxx6T
youtubeの方のは残ってるからここの人たちに見せるためならうpしなくて大丈夫かも
なのフェイ布教用で多くの人に見てもらいたいなら書き換えて再うpでいいんじゃないか
546名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 19:00:30 ID:bWRl8KU6
>>534 GJ
まぁこういうのはほどほどにしておこうぜ
547GBHs4W75:2008/06/03(火) 21:47:45 ID:swMjN/ro
>>546
そうですね…
少し自重しときます…
もう一回作り直したのを
投稿して削除されたらあきらめます…
変な流れにしてしまってすいませんでした
548名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 22:44:04 ID:rOuLyYYl
まぁこういうことを心みる人がいるのはいいことだ…
未来は明るいな




ところでさっきからフェイトさんがなのはさんに
抱き着いてて離れないんだけど…
脳内とはいえラブラブオーラ出し過ぎです
549名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 22:44:46 ID:QqP36nCI
ニコやらんので削除の基準は知らんが>>534GJ!
いいもん見せてもらった
550名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 23:39:00 ID:zpflMI4B
>>534
ナイス動画!GJ!
これだからこのスレはやめられない。
なので、もういちどGJ!
551名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 23:45:04 ID:ASFvTeyy
削除やたら早かったなぁ…w
ここ見てるんじゃないか、製作。
552名無しさん@秘密の花園:2008/06/03(火) 23:51:51 ID:AhwzjNWV
ここいつから動画スレになったの?
該当のスレにこもっとけよwww
553名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:07:27 ID:HT7uW6kt
>>548
俺の頭ではなのはさんがフェイトさんを抱き締めてるよ
挟まれたヴィヴィオが羨ましいような可哀想な
554名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:09:02 ID:yon1Q0qh
>>534を擁護する気は全くないが敢えて言おう
ここはSSを投下するためだけのスレではないよ
555名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:10:26 ID:zMf6NI4R
俺の頭の中ではお酒飲んで泣き上戸になったフェイトさんをなのはさんが抱きしめてなでなでしとる
556名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:11:39 ID:cYI+kEN6
>>554
自演乙
557名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:15:26 ID:yojW+ThT
お酒飲んで甘えたになったり大胆になったりするシチュは良いよなぁ
558名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:17:17 ID:KoHmJmWm
激しく同意
せっかく20歳になったんだしどんどん飲ませるべきだな
559名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:18:19 ID:Prr4lzvD
おまえら自演乙
560名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:28:40 ID:3NQ0is1Z
本スレ見て気が付いたけど今日はやての誕生日だったんだな
全員誕生日の設定ナシかと思って予想外すぎて何も準備してない・・・
561名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:43:33 ID:yon1Q0qh
今日は6月4日……64……むし
つまり部隊長は誕生日を無視される運命だったのだよ
562名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:50:14 ID:zMf6NI4R
はやてさんだけ誕生日決まってるのな
なのはさん辺りも誕生日設定出して欲しかった
563名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 00:51:22 ID:KoHmJmWm
原作では3月15日らしいから矛盾を置いといてそこら辺で祝うか
むしろ夏くらいまで毎日祝うとか
564名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 01:18:55 ID:GWJIQZwK
なのは(708)だけに七月八日とか?
565名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 01:22:32 ID:biC7Wt4f
フェイトスレは祭りになる
566名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 02:05:30 ID:V9JikErh
フェイトって血液型何型だろう?
567名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 06:06:59 ID:SUKEBJoC
>>560
なにーっ!?Σ(∵)
今から間に合うか……?
568名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 08:32:27 ID:0sv12N0j
ごめんなさい、部隊長!
忘れてました!

でも大丈夫です
きっと誰かが全力で妄想してくれますから!
569名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 08:41:06 ID:DsxcPd5M
お前らが祝わなくても守護騎士達がちゃんと祝ってくれてるよ
570名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 09:01:58 ID:NDHD0q5e
シャマル「ハッピーバースデー、はやてちゃん」
ザッフィー「おめでとう、主」

はやて「あれ、ヴィータとシグナムはどないしたん?」
シャマル「ええと……。
      ヴィータちゃんはなのはちゃんの所で、シグナムはフェイトちゃんの所に……あはは」

はやて「狸ショック!」
571名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 12:15:55 ID:h9Nq4b5l
誕生日を理由にありとあらゆる『お仕置き』をされるヴィータと将の構図が浮かんできた。
572名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 12:25:35 ID:dJstliFO
さ、はよその構図を具現化する作業に戻るんや
573名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 12:37:09 ID:4798adzT
部隊長誕生日とはいえ昼の業務はちゃんとしてなの
574名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 18:01:40 ID:AlBGB0Ge
夜の業務も忘れちゃだめだよ、なのは
575名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 18:35:57 ID:YcHOo45F
てめぇら仕事しやがれぇ!!
576名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 20:00:44 ID:KoHmJmWm
隊長二人が昼夜問わずいちゃいちゃするようになって六課のニート化が進んでいくのか・・・
577名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 20:47:27 ID:q2IW/Kd0
578名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 20:52:18 ID:n4LHhCAd
>>577
なにやってんすか提督>一枚目
579名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 21:06:07 ID:DsxcPd5M
なのフェイ分が足りない…
580名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 21:20:10 ID:3NQ0is1Z
>>577の画像ですぐに補給するんだ
それでも足りないならもう完全になのフェイ病だ
581名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 21:30:59 ID:07cOO2VZ
582名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 22:09:47 ID:qVKWeV9i
>>581
・・・なんじゃこりゃ?
583名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 22:15:23 ID:KoHmJmWm
着物で目隠しプレイ中?
一瞬なのはさんがほほ染めてるんじゃなくて目が潰れてるのかと思ったぜ
584名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 22:19:34 ID:ZeDvzz3g
盲のなのはさんと盾ならぬ杖にもなったフェイトさんか…
身体的ハンディは実際は面倒この上ないけど、もえるな
585名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 22:33:19 ID:VoJtxpE7
盲目か・・・
なのはさんなら本気でもう一回空から落ちてそうなりかねないから困る
586名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 22:39:48 ID:QFZ7Qnic
盲目なのはさんでフェイなのを妄想した時期もありました
痛々しいだけだったけど
587名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:00:05 ID:v16K3Yi8
なんか実際にいる人を考えるとすごく大変そうだもんな
自分がなったらとか考えるとあんまり書けない…
588名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:03:36 ID:tGMsxQ94
盲フェイトより盲なのはの方が萌えるな
フェイトが盲になったら痛々し過ぎて…
なのはは盲になったら明るく振る舞うけど裏で泣いてそう
それをフェイトだけが気付いたりしたら最高
589名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:06:11 ID:ZeDvzz3g
昔なんで読んだか覚えが無いが粘膜の神経以外?が無反応の女の子の話があってな
相手の反応を見るのに舐めたり噛んだりと現実だったら大変なんだろうなと思った話だった
590名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:14:50 ID:DsxcPd5M
なんか暗い流れだから話し変えるけれど


まだ友達関係のころ
なのはが脱ぎすてたパンツをフェイトが被って
変態仮面よろしくしているときに見つかって
「どういうことかな、フェイトちゃん?」
とおしおきモード突入と思いきやフェイトが
「こういうことだよ!」
と意味不明なことを言ってなのはを襲っちゃうSSが見たいです。
事後はもちろんなのはさんのオシオキですけどね(性的な意味で
591名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:15:51 ID:+gB/7Dgo
盲じゃないけど抹茶の所の反転はステキにエロかったなあ。
あんな感じのSSのお勧めって無いかい?
なのフェカプならどっちでもいいんだが。
592名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:16:37 ID:qVKWeV9i
>まだ友達関係のころ
 なのはが脱ぎすてたパンツをフェイトが被って
 変態仮面よろしくしているときに見つかって

なんかこんな同人誌があったな
593名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:20:24 ID:aSqabZtY
だれでもいい……
>>588を書いてくれ……!
594名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:25:16 ID:KoHmJmWm
>>590
お前の妄想のせいで俺も読みたくなってきたな・・・
595名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:27:43 ID:1PrpLEf7
>>592
それってバレない為にパンツを口に入れる奴か?
596名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:56:00 ID:QFZ7Qnic
バレない為に股にはさむやつならどっかにあったな…
597名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 23:58:19 ID:VoJtxpE7
してるとこをなのはさんに目撃されて鉄拳制裁されるのなら見たことあるw
598名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 00:39:03 ID:BeMHXQpw
俺が知ってるのはしてるのを見られたけどなのはが勘違いしてそのまま流れてたなw
599名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 01:19:14 ID:RDW2SHb0
フェイトさんあちこちでパンツ被りすぎだろw
600名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 01:32:06 ID:sZ1p0wgr
「私はパンツを被ることがいけないことだとは思ってないよ」
「……そんなこと真面目な顔で言うてる暇があるんやったら私の誕生日を祝ってくれてもええやん…」
「いくら誕生日だからってなのはのパンツはあげないよ!?」
「いらんわボケ!」
「はやてはわかってない……はやてはわかってない」
「なんで二回言うんや」
「見てよこのパンツ。なのはのだよ」
「他人のパンツを高々と人に見せんでええ」
「他人じゃないよ。なのはは私のお嫁さんだもん」
「………」
「このパンツがあれば私は一週間寝ないで仕事できるんだ」
「そ、それはすごいわ…いろんな意味で」
「てなわけで私はまだ仕事があるから」
「そうやね……馬車馬のように働けばええよ」
「じゃあ、またあとでね。あ、誕生日おめでとう」
「別れ際の挨拶ついでに祝うな!!」


ごめんなさい部隊長
一日遅れました。おめでとうございます。
あなたの似非関西弁が大好きです
601名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 01:36:30 ID:d964rpDq
>>600
フェイトさん変態すぎて吹いたw
フェイトさんもあなたもついでに祝いすぎだw
602名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 01:39:29 ID:6XcMV2wC
>>600
部隊長は今泣いてもいい!泣いてもいいんだ!

だけどこういうノリも大好きだw
GJ!
603名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 01:42:16 ID:9T3gTcRw
顔に被ってハァハァする奴なら知ってる
604名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 03:30:09 ID:JqUNZcmo
「お誕生日おめでとう、はやて」
「おおきにな、フェイトちゃん」
「はいこれ、私からのプレゼント」
「わぁ、ありがとうな、フェイトちゃん」
笑顔でプレゼントの箱をあけるはやて。
「かわいいパンツやね、大切にするわ……ってこれ、なのはちゃんのやないかっ!」
「私の大事なコレクションの中の1枚だよ。大切にしてね」
「はいはい……ありがとうな」
「でもはやて、一目でなのはのだってわかるなんて……まさかなのはに変な気を起こしたりしてないよね」
「あはは……(フェイトちゃんが怖くて)そんなわけないやろ」

「はやて、誕生日おめでとう」
「おおきにな、ヴィータ」
「これ、あたしからのプレゼントだ」
「ほんまありがとうな」
はやてがプレゼントをあけると中にはブラジャーが入っていた。
「あたしのなのはコレクションの大事な1枚なんだ」
「ヴィータ、あんたもかい……」

「主はやて、お誕生日おめでとうございます」
「おおきに、シグナム」
「これは私からの気持ちです」
「ありがとうな」
プレゼントの箱を少しだけ開けて中を覗きこむはやて。
「それは私の収集物の中でも最高のもので、高町なのはの……」
「あんたまでかい……」

「主、誕生日おめでとうございます」
「おおきにな、ザフィーラ」
「主に贈り物があります」
「あ……ありがとうな」
箱をあけて恐る恐る覗き込むはやて。
「手に入れるのに苦労しましたが、高町なのはの……」
「あんたは逮捕や」
605名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 03:37:14 ID:FZ0tFqT2
1日遅れてから祝われだしたなwはやてちゃんおめでとう!
606名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 07:53:09 ID:5jEozGas
「結局みんなから貰ったのはええんやけど……私の誕生日プレゼント、パンツまみれやん」
607名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 08:21:46 ID:AZXaGz0G
吹いたwwwwww
608名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 09:36:29 ID:sZ1p0wgr
「なんやねん…結局私はみんなから愛されてないんやな…」
「はやてちゃん、元気ないね?」
「な、なのはちゃん…なんでもあらへんよ。私はいつも通りや」
「もう、誕生日にそんな暗い顔してちゃダメだよ?」
「お、覚えててくれたん?」
「当たり前だよ。はい、これ」
「こ、これは?」
「一応プレゼントかな? 気に入ってくれると嬉しいんだけど」
「開ける前に訊いてもええ? パンツやないよね?」
「え?違うけど?」
「あ、ありがとう、なのはちゃん!」
「ど、どうしたの?」
「なんでもあらへん! なのはちゃん大好きやぁ♪」
「にゃはは…喜んでくれてよかったよ」
「もう結婚して欲しいぐらい嬉しい!」
「そ、それは…後ろにいるフェイトちゃんに相談しないと…」
「はやて……バルディッシュからもプレゼントがあるみたいなんだ…貰ってくれるよね?」
「ふぇ、フェイトちゃん!?」

「誕生日おめでとう…はやてっ!!」


何度も言うけど部隊長おめでとうございます
609名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 09:53:41 ID:d964rpDq
おまえらやめろw
なんで一日遅れでこんな可哀想なことになってるんだwww
610名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 12:25:34 ID:2P60n8tV
>>604
なのは愛されスキーのじぶんにはたまらんというか
はやてww

>>608
やっぱなのはは可愛いなあ
フェイトは自重wwできないよなww


はやて部隊長、昨日は誕生日おめでとうございます
611名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 13:16:24 ID:1qOvhY38
誕生日に買ってもらった物で一番高いのがミニ四駆です。
骨抜きしようとして見事に粉砕しました


なのはとヴィヴィオの誕生日には、フェイトそん絶対仕事休むんだろうな…
ヴィヴィオに買い与えまくり、なのはにはあえて買わずに肉体言語(性的な意味で
612名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 13:43:40 ID:OcPOOL6w
「う゛あああ゛ああ……なのは、ごめん、ごべん……どうじでも、どうしても休めない任務がばい゛っで……」
「フェイトちゃんのせいじゃないよー」


こういう光景が浮かぶから困る
613名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 13:45:22 ID:2P60n8tV
フェイトには子供というか保護児童いっぱいいるのに、なんであんなヴィヴィオにかまうわけ?
時間さいて、ほかの子のことどうも思ってないのか。
なのはといっしょにいるための口実としか思えない
614名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 13:45:44 ID:2P60n8tV
スレ間違えた。
615名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 14:11:55 ID:HEgPrMH/
「なのはちゃんとフェイトちゃんがラブラブなんだよ!」って
黒うさぎの何回目でいってましたっけ?
616名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 14:40:53 ID:1qOvhY38
まぁエリオとキャロはもうカップルみたいなもんだし
ずいぶん成長したからもう何も言うことないわな


まぁなのはといる口実でもあるんだろうけど
617名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 15:06:30 ID:LNssnGh0
もともと一緒に生活してたところにヴィヴィオが加入したんだから
口実も何もないじゃないか。
六課解散後は知らん。好きに妄想すればいい
618名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 15:23:31 ID:9T3gTcRw
>>615
#19
こっちは動画番号→2346253
619名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 15:24:55 ID:d964rpDq
出会ったときからなのはちゃんとフェイトちゃんはラブラブなんだよ


前はフェイトさん→なのはさんの想いが強いのが好きだったんだけど、最近逆になってきた
フェイトさんが好きで好きでたまらないなのはさんが可愛い
620名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 15:34:21 ID:j3a1W3Au
>>619
俺はお前か
けどやっぱり最終的には同じぐらいに好き合っていてほしいな
621名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 15:34:59 ID:HEgPrMH/
>>618
ありがとうございます!
ヤフっても全然見つからなかったので助かりました!
622名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 16:00:44 ID:5jEozGas
最近ニ○ニコ動画で人気のある某社長のMADを見たせいか、なのはさんにカードバトルをふっかけやたらとダイレクトアタックしたがるフェイトさんが脳内に(ry

「このカードの特殊効果により、プレイヤーは相手プレイヤーにダイレクトアタックする事が出来る!」
「フェイトちゃん?!」
「ダイレクトアタッ〜〜〜ク♪」

ごめん埋まってくる。
623名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 16:56:04 ID:BeMHXQpw
>>619
あれ、俺が二人もいるな
俺もどんな状況でもフェイトさんスキーななのはさんがいいな
624名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 17:36:45 ID:fj+Zvks0
フェイトそん最低だな……ヴィヴィオ(´・ω・) カワイソス
やっぱりヴィヴィオに関して言えば、StS最終回みたいな感じの家族がいいな
625名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 17:39:14 ID:fj+Zvks0
誤爆すまん
626名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 17:48:17 ID:aUYMpJi7
あながち外れてないような感じもするw

しっかし、フェイトとヴィヴィオの板挟みになるなのはは容易に想像できるんだが、
なのはとヴィヴィオに取り合いされるフェイトはイマイチ想像できんのは何故だろう。
性格や来歴の問題だろうか。
627名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 17:53:40 ID:6XcMV2wC
口実も何もないだろw

フェイトを取り合うなのはとヴィヴィオは結構あるような気がする
妄想できないのはそういうイメージがないからじゃね?
628名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 17:56:08 ID:j3a1W3Au
多分、好みの問題が大きいんじゃないかw
629名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 18:03:53 ID:T/5pem0r
もうすぐ新作で幸せななのフェイ一家が見れると思うとたまらん!

情報まだかい…?
630名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 18:36:54 ID:1qOvhY38
なの→フェイか…


まだ小学校に入ったばかりの頃
なのは宅にて
「ここがなのはの部屋?」
「そうだよフェイトちゃん、じゃあさっそく相撲しようか!」
「え…す、相撲って何?おいしいの?」
「日本昔からある格闘技みたいのだよ。女の子2人で部屋で遊ぶならまずすることかな。」
「そうなんだ、ありがとうなのは…ってなんで脱いでるの!?///」
「フェイトちゃん、相撲は裸でするのが常識だよ。」
「そうなんだ…え…下着まで脱ぐの?」
「下着はあると破れちゃうからね、安全性を考えて今回はベットの上でやるの」
「でも恥ずかしいよ…///」
「じゃあフェイトちゃん脱がしてあげるから(はぁはぁ)」
「ちょ、なのは!恥ずかしいって…ぁぁっ!
(省略されました。続きを読むことは不可能です、誰か頑張って。)


ワッフル
631名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 19:13:46 ID:EE1sESH2
>>630
某保管庫にあるなのフェで電気あんましてるエロss思い出した。
632名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 20:01:50 ID:aN09Aw0E
>>631
それ詳しく。
マジで読みたい。
633名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 20:25:40 ID:EE1sESH2
>>632
2chエロパロ板SS保管庫→オリジナル、シチュエーション系の部屋→10号室
→『友情の電気アンマ』
634名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 20:35:23 ID:BeMHXQpw
意外なところに良いものがあるなww
知らなかった、ありがとう
635名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 20:38:52 ID:aN09Aw0E
>2chエロパロ板SS保管庫
なのはエロ小説のWIKIでいいんだよな?
636名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 20:41:33 ID:6XcMV2wC
多分違うと思う
そのまんまでググレばいけるよ
637名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 21:22:48 ID:IEuyI93Y
ヴィヴィオは、
なのは好きならなのはと、フェイト好きならフェイトと絡ませてる感じかなぁ
そのせいか某サイトのヴィヴィオはやは新鮮に感じた
638名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 21:36:07 ID:NK25qrNQ
>>637
kwsk
ヴィヴィはやと言ってもいくつか扱ってるサイトがあるから某サイトじゃどこの話か分からないんだぜ
ググり方のヒントとか頼む。
639名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 21:57:50 ID:IEuyI93Y
>>638
有名だから絶対知ってると思うんだが…
ほら、かくれが的なサイトだよ。コンビニでロマンスの。
640名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 22:07:07 ID:NK25qrNQ
>>639
あぁ、うん……知ってたよw
ありがとう。
641名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 22:37:51 ID:8wokQHQv
>>613
所詮自分一人だけの子供たちより自分と愛する人の間に出来た子供の方が可愛いのが当然だろうと
親が再婚して兄弟が増えた俺が言ってみる

本編では結構かまけている描写があるがそれを特に感じられないのは
それを見ているファンの心理も似たようなもんだからだろ?
所詮「フェイト」の子供でしかないエリキャロより「フェイトとなのは」ふたりの子供である
ヴィヴィオの方が好感持たれるのは自然だしなのフェ好きならなおさらそう思うんだろ
それにエリキャロなんて正直どうでもいいんだろこのスレの内容的に、毒にも薬にもならない奴らだし
642名無しさん@秘密の花園 :2008/06/05(木) 22:40:42 ID:Tgq937rS
643名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 22:43:55 ID:RDW2SHb0
>>342
和んだ
644名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 22:44:18 ID:RDW2SHb0
ごめんなさい、アンカミス>>642
orz
645名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 22:45:10 ID:aUYMpJi7
>>641
ひでぇww だが否定はできん……。
エリキャロから見たなのフェのバカップルっぷりとか
その陰で泣いたり牙研いでたりする八神家の面々の観察日記を
上の面々の事は露知らずじゃれ合うスバティアのバカップルっぷりを交えて
…………って無理やり過ぎるか。
646名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 22:52:56 ID:RDW2SHb0
アニメでエリキャロの出番が少なすぎたんだよ
いくら漫画やSSで言い訳じみたフォロー入れても
ファンとしてはやっぱり本編であるアニメの印象が一番でかいからな
特にキャロなんて待遇悪すぎ…

俺、キャロフェイ結構好きなんだけどなあ
647名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 22:57:10 ID:BeMHXQpw
18話のときもちゃんとその二人と絡んでたのに出番が少なすぎたな。
あとフェイトがエリオやキャロに付きっ切りの時期はstsの前で
今はもう安定しちゃってるってのもある
648名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:02:07 ID:F50P4osb
親が変わるのもキツイぞwww産みの親だの育ての〜って奴
人間の目って都合よくてな、同じ人でも違う様に見えるのww

しかし定期的に欝話になるねww
649名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:05:12 ID:aUYMpJi7
きっと天国にいるアリシアやリインの
フェイトが心配、主は大丈夫だろうかって
憂いの念が強過ぎて現世にまで悪影響を(ry
650名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:06:57 ID:6N9u2luk
>>649
アリシアはフェイトの中で、リインははやての中で生きているんだよ
651名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:09:22 ID:7+A0VdDT
>>647
結局そうなんだよね
アニメでの描き方が全く足りないから
24話のエリキャロの卒業式で( ゚д゚)ポカーンとなってしまう。
ルーテシアとキャロを絡ませようとも、その2人もあまりにも接点少な過ぎ…
652名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:09:49 ID:lpX4lJ7m
>>646
それでも本編フォローに使われてるうえに百合度高いだけなのははマシ
まるで違う話だらけのうえにギャルゲーや少年誌で男主人公のモテ話にされたあれやこれの数々と比べればまだ
まるで違う話でも女の子主人公で百合話になってるようなのも中にはあるけど
653名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:11:40 ID:6N9u2luk
なのはの世界に理屈なんか求めるのがおかしいと思う
1期でなのはがフェイトにあれだけ執着したのは理屈じゃなかったろ?
見えない部分は妄想で補えば良いんだよ
キャロはルーテシアを一目見た時から惚れてたとかさ
654名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:15:19 ID:+tnhxx1M
こちらで勝手に描写不足な部分も埋められるのが
二次創作の良いところだしな
655名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:20:43 ID:F50P4osb
すまんかった、全くだ、余計な理屈でアンチだらけの場所にいた所為か移っちまったかね

指ちゅぱってどうよ?
656名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:30:16 ID:sZ1p0wgr
>>655
フェイトさんがなのはさんに指舐めさせてるのがいいです
ドS属性が発動して、指をちょっと奥まで押し込んじゃうんですよ

「なのは…指、舐めてくれる?」
「うん……フェイトちゃんの指…好き…ちゅぱ…」
「いいね、なのは。そう、もっと舐めて」
「んっ……ぺろっ…ふぇいと…ちゃ…ん…」
「もっと…」 ぐっ
「うっ…!ゲホッ!ゴホッ!」
「どうしたの? ちゃんと舐めて?」
「はぁ…はぁ…く、苦しいよぉ…」
「ほら、涎垂れてるよ…ペロッ…」



最近ドSなフェイトさんにハマってしまってるな…
657名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:31:28 ID:BeMHXQpw
>>655
最高だよな!って思って画像漁ってたらもってなかったことに気が付いて絶望した
658名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:36:21 ID:7+A0VdDT
659名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:42:09 ID:BeMHXQpw
>>658
やっぱりいいものだな・・・
音速で保存した、ありがとう
660名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:42:56 ID:k7NNB0ek
>>656
逆もありだな。
661名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:48:07 ID:sZ1p0wgr
>>658
いいな
いただきました


>>660
前は断然逆の方が好きでした
最近は何故かフェイトさんがドSでなのはさんは被虐に悦ぶ感じが好き
662名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:50:04 ID:F50P4osb
大食いな方々にしゃぶって欲しいと思ったんですよォー!特に姉!
663名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 23:52:27 ID:r4HU0oxZ
じゃあ俺は妹の方に棒アイスをねぶるがごとき舌使いでお願いしたい
664名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:00:10 ID:lpX4lJ7m
ティア、性別詐称してまで妄想を語らないで
665名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:03:22 ID:iT0+HM/H
べ、別にあんたにしてほしいから書き込んだとじゃないんだからね!
・・・というツンデレフラグですね、わかります
666名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:11:42 ID:ylshYyT6
「ふふ。なぁヴィータ・・・歯立てたらあかんで?」
「誇り高い烈火の将がこんな見っとも無い事するなんてなぁ・・・。フェイトちゃんが知ったらどう思うかなぁ?」

ドSな部隊長が指をヴィータに舐めさせて、足は将に舐めさせる・・・。
そんな情景を想像してしまいました・・・。
667名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:14:44 ID:/672Gpvu
>666
捨○先生を忘れるなんて…
見損なったぞ!それでもおっぱいマニアなのか!
668名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:15:32 ID:/672Gpvu
あ、あとロリィンとアギトもね。末っ子だからといって仲間外れに
するのはよくないぜ。
669名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:21:53 ID:FNBbhDNW
ロリインはアギトと、社丸先生はアイナさんと、それぞれにゃんにゃんしてるから何の問題もないよ
670名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:30:00 ID:YFYf8Fpb
>社丸先生はアイナさんと
そこに次元を越えて石田先生を加えてくれ
671名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:41:05 ID:sCW5SYRJ
あ〜、相変わらずこのスレの妄想は癒されるな。
さっき某サイトのフェイトさんについての考察をよんで欝状態だった精神が回復していくよ
672名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:43:53 ID:E1Kjqd2r
指ちゅぱで妄想が広がった。2レス。フェイはや。



「つっ…!?」

「どうしたの!?」

私の声に反応して、隣りにいた金色の長髪が靡いた。

「…大丈夫やよ。ちょお切っただけやから」

その憂いを取り払おうと、笑顔を見せる。
実際ちょっとピリピリするくらいで、気にはならない。

「ちょっと見せて…」

彼女は有無を言わさず真剣な面立ちで私の手を取った。
手を包まれた不意の温もりに、思わず顔が熱くなる。

「だ、大丈夫やて!」

手を引こうとするが、離してくれる様子はない。
それどころか…、


チュ……


しめった感覚が指先を包む。
一瞬何が起こったか分からずに、呆然とそれを見つめてしまった。

「ふぇ、ふぇいと、ちゃ…!!」

次の瞬間、私はそれを思い切り振り払ってしまった。

「んんっ…!?」

「何しとるん!?」

上擦った声で、抗議した。

「なにって…血が出てたから」

消毒だよ、と真面目な顔をして彼女は言った。

「そ、そんなん…!!」

言葉が続かない。

唇が触れた感触が、ざらついた舌の感触が、生々しく残っていて再び赤面する。
思わず顔を逸らしてしまった。

「…どうしたの?」
673名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:44:28 ID:9cLePtGz
そんなことかかれるとかなり気になるな・・・
欝になりたいからこっそり検索用のキーワード見たいの教えてくれ
674名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:44:40 ID:E1Kjqd2r
先程とは打って変わって、からかうような口調。
きっと照れているのに気づいたのだろう。
私は恨めしそうな目で彼女の方を見た。だが、その目は驚嘆の色に変わった。

「フェイトちゃん!?血…」

私が彼女に向き直って手を伸ばすと、彼女はそれを遮るように自分の唇に触れた。

「あ〜、はやてが急に指抜くから唇切っちゃったのかな?」

意地悪でわざと言っているのは分かるが、無駄に反応してしまった自分が悪いのかもしれない。

……始めはフェイトちゃんも真面目にやってたし。

「うぅ…堪忍……」

「本当に思ってる?」

試すように聞いてくる彼女。なんだか悔しい。

「思ってへんかったら、謝らへん」


でも、


「じゃあ、消毒してよ。……私がさっきやったみたいに」


結局は意地悪な彼女に振り回されてしまうのだ。


Fin.


こんな感じのドSもいいと思うのはオレだけ?
675名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 00:46:41 ID:9cLePtGz
ごめん割り込んじゃったぜorz
676名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 02:01:33 ID:elCRbwqr
はやて誕生日にて
はやて「それでな、トーレがトイレからトレイを持って出てきたんっ!」
フェイト「はやて、寒いよ」
ティアナ「そうですね、部隊長寒いです」
シグナム「うむ……主はやて、寒いです」
ヴィータ「だな、はやて寒いよ」
リィン「はやてちゃん寒いですー」
はやて「何でかな……このケーキ何だかしょっぱい味がするん……」
フェイト「はやて、泣きながらケーキを食べるのはよくないよ」
ティアナ「そうですね、よくないです」
シグナム「確かに主はやて、泣くのはどうかと」
ヴィータ「そうだぞ、はやて」
リィン「はいです、はやてちゃんはだめですー」

その後、みんなが帰った後の自室で一人すすり泣くはやて。
しかしそこに仕事ではやての誕生会に間に合わなかったなのはがやって来る。
なのは「はやてちゃん、入るよ」
はやて「なのはちゃん……」
なのは「ごめんね。はやてちゃんのお誕生日だったのにお祝いできなくて」
はやて「えっ、ええんよっ」
なのは「遅くなっちゃったけど、はい、これは私からのプレゼント」
はやて「ううっ……ありがとうなのはちゃん……」
なのは「お誕生日おめでとう、はやてちゃん」

みんなに酷い扱いされてるけど、なのはだけは優しくしてくれる。
そんな、なのはや風味な感じが好きだ!
677名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 03:22:21 ID:dweZIrB5
>>619
それなんか解る。
自分の場合はフェイト好きだからなのフェが好きだって思ってたけど
最近はフェイトが好きななのはが可愛くてやばい。
「フェイトちゃんは黙って婿養子になればいいの!!!」
て感じの大胆ヒーローwなパターンと
「誰にでも優しくしないでよ…私の気持ちも知らないで…」
ていう乙女な感じ、両方好き。

どっちにしてもフェイトはStS最終回みたいな感じで愛する
夫なのはor強嫁なのはの後ろでオロオロしてて逆らえないの。

>>676
>何だかしょっぱい味がするん
はやてwwww
678名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 03:29:05 ID:q16QBkIb
>>676
一言だけ言わせてくれ
それは寒いよはやてさん・・・
679GBHs4W75:2008/06/06(金) 03:37:43 ID:ZxLZFBMK
完成しました
ニコニコ↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3567461
ようつべにも投下しようと思ったら重くなったせいか
無理でした…
すいません
680名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 03:38:26 ID:G2T+WRLb
中学生くらいな設定

「はやてちゃん!」
「ん、なのはちゃんどしたん?」
「あのね、お誕生日おめでとう!!」
「なんや、覚えててくれたんか。ありがとう」
「それでね、これ、プレゼント、その・・・よかったら」
「おおきに。大切にするわ」
「それでね、あの、言いたいことがあるんだけど・・・」
「ん。なんや?」
「えっと、その///あぅー・・・」
「なのはちゃん?どうしたん?」
「っはやてちゃん!!」
「はっはい!」
「私に・・・おみそ・・・・・・」
「みそ?」
「お味噌汁を作ってください///!!」
「・・・・・・別にかまわへんよ?」
「あっ、うん。ありがとう・・・」

・・・あっ、毎日って言うの忘れたorz

高町家

「お兄ちゃんのばかぁー!!何が最強のプロポースのセリフよ!」
「わっ、なのはまて!悪いのは俺じゃないだろっ!!」
「全然伝わらなかったよぉー・・・うぅ」
「それはだなー、お前が早とちりして」
「まぁ、いいや。はやてちゃんのお味噌汁楽しみだなーv」

最近頭のゆるいなのはさんとニブちんなはやてさんの組み合わせがブームですw
っか部隊長遅れてごめんなさい・・・
681名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 04:07:19 ID:HIRB+8pB
なんだこのはやなのラッシュww
ニヤニヤすぎるw
682名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 04:13:38 ID:5iBi4TQB
何という数日遅れのはやての流れ

>>674
あれ、こんなところに俺がいる
俺もこういうの大好きだw
683名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 07:40:09 ID:OFXh59Yc
>>679
ちょ!!朝っぱらからおまwwカオス度アップしとるやん!!!
なんとけしからん動画だwww(表情筋と腹筋的な(ry)
684名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 07:43:50 ID:cuX8Y5J8
>>679
朝の牛乳キーボードに降り注ぐ
685GBHs4W75:2008/06/06(金) 16:23:55 ID:ZxLZFBMK
>>683
一度消されたので、とことんまでやっちゃいました
>>684
キーボードが壊れてなければいいのですが…

今回はまだ消されてないので大丈夫ですかね?
ではこんどこそ
ニコニコでマイリストが500を超えたら
ここでうpろだにうpした保存用のを貼ろうとおもってます
686名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 17:17:55 ID:sCW5SYRJ
>>673
「迷走 フェイト」でググれば一発で出るとおもふ。
かなり現実を突き付けられる内容だと思うのでそのつもりで。
俺が気にし過ぎなだけかもしれんが…
687名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 17:24:58 ID:pcjja+B1
>>686
長かったからさらっと斜め読みしただけだが、何だかなあ、という感じだ
個人の妄想が入りすぎだし、少なくとも俺はほぼ同意できない
あくまでこの人がこう感じたってだけのことだから
鬱になったのであれば早々に忘れるのが良いかと
688名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 17:32:23 ID:09+h2HFp
読んでも特に鬱にはならんかったかなぁ
愛は理屈じゃ語れないものなのさ
689名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 18:10:04 ID:q16QBkIb
>>686
たまに本スレでもでるsts嫌いの人のとこじゃないかw
とっとと忘れようぜ
690名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 18:54:09 ID:sCW5SYRJ
そうだな
なんか変な空気入れてすまんかった
691名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 18:59:22 ID:BVdlCtUI
空気を入れ替えるためにイチャイチャ空間を作るんだ


さぁ
692名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:00:24 ID:vcX6L8/b
なのは…
693名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:00:51 ID:9cLePtGz
俺が引っ張って聞いちゃってすまんかったorz
罰としてなのはさんとフェイトさんがイチャイチャしてるのを見てくるよ
694名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:01:16 ID:HIRB+8pB
なにょは
695名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:09:32 ID:awkhgG+0
なのはママ……
696名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:10:39 ID:xUblCHU0
フェイトちゃん…
697名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:10:48 ID:NVxOWUM9
なのはちゃん…
698名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:11:10 ID:a0z4BtW4
頭…冷やそうか
699名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 19:14:37 ID:BVdlCtUI
頭は冷やすけど体(下)のほうは温めるんですね。
わかります。
700名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 20:24:49 ID:91xzz/X7
んんっ、なのはママァ……体だけじゃなくて、心も温めて欲しいのぉ……
701名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 20:56:03 ID:cuX8Y5J8
びみょ〜に返しにくいネタな件w

ヴィヴィオが獄中眼鏡を調教というのは?
702名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 20:58:39 ID:BVdlCtUI
>>701
幼ヴィヴィオ調教となるとハードだからここのスレには合わないかもな。
てかクアットロだと需要が微妙かもしれない。俺は嫌いじゃないけど(´・ω・)
703名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 21:00:35 ID:cuX8Y5J8
違う違う

ヴィヴィオ が 眼鏡 を 調教
704名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 21:04:49 ID:BVdlCtUI
>>703
・・・( ゚д゚;)ゴクリ
なかなか想像できないので詳しく
705名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 21:15:43 ID:cuX8Y5J8
ちょっと成長したヴィヴィオの家庭教師あたりに据え置かれた眼鏡
ISって使用不可(に出来るんかね、出来なきゃ成り立たないけど)で
飛行もできない、運動能力も常人並にされた眼鏡
布団にバインドで貼り付けた眼鏡を好き放題に
「昔とは正反対だね…」とかいいながらレリックに見立てたローターを押し込んだり

聖王どうでしょう
706名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 21:26:53 ID:deR/bWGr
>>705
なにをしている!さっさとそれをSSに仕上げる作業に戻るんだ!
707名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 21:32:37 ID:cuX8Y5J8
駄目だ!俺が書くと決めると翌日に残業が急に増えるという事例が多数確認されている
708名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 21:43:47 ID:CzFdIlaa
せやけどその事例はただの夢や
709名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 21:59:15 ID:sCW5SYRJ
みんな書いてる。書かなきゃいけないんだ。あなたも、わたしも!
710名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:06:14 ID:0RFYEbBI
よし!じゃ今からクロノ×ユーノ書いてくる!!
711名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:09:39 ID:18FLI6on
K(教導官は執務官の)Y(嫁)な質問で悪いけど、本編でよく見かける念波による会話ってあるよね。
あれって、話をするだけじゃなくて頭に思い浮かべた光景とか、映像にして送れるのかな?
712名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:17:29 ID:pcjja+B1
>>711
今wikiざっと見てきたけどそういうのは出来なさそう
映像を送るだけなら空間モニター使うってのがあるだろうけど
あれも脳内映像ではないだろうし
少なくとも本編中にはそんな演出はなかったかな
713名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:31:38 ID:18FLI6on
>>712
そっか(´・ω・`)
フェイトさんがなのはに妄想の映像を送って喜んでるネタとか考えたのに(笑)
714名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:32:18 ID:McW3ERkK
コミックや小説見る限りでもしてないな。
小説でも精神『通話』であって言葉以外届けてる描写はないし。

ただ、RHが送信する仮想戦闘データでイメージファイト(A'sコミック1話)やら
見るにデバイス間に挟めばやれそうではある。
イメージをデバイスが映像化→相手のデバイスが受信→マスターに送信って感じで。
715名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:33:35 ID:cuX8Y5J8
そういうのは映像を送ると案外萎えたりギャップがあったりする
あえて吐息塗れの艶かしい朗読を脳に直接響かせる方が良いじゃないか

二次エロ活字が廃れないのはそこもあるぺ
716名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:34:50 ID:18FLI6on
>>715
じゃあ、念波で言葉責め?
717名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:39:03 ID:cuX8Y5J8
面倒くさいからいっそ毒電波送っちまうか
なんかほら、授業中にやってたイメトレ?みたいなのを実技でw
デバイスが中継係

「マスター、妄想に隔たりがあります、後ろ責め方向に軌道修正を」
「サー、抱きつく時に爪を立てる癖を矯正して下さい」
718名無しさん@秘密の花園 :2008/06/06(金) 22:43:27 ID:lbzLyq6J
前にも何度かあったが、キスして口が塞がっていて喋れないから
その時に念話で愛を語らったり言葉責めをするんだよ
719名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:45:41 ID:McW3ERkK
>>717
それだ!

で、念話に気付いて覗き見て頭を抱える部隊長。
「二人とも、授業中に何してるんよ・・・」

壊れはやてさんver
突如イメージに乱入。
「揉み方が甘い! もっと大胆に、包み込むようにや!!」
720名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:45:49 ID:18FLI6on
>>717
何故か無駄にカードリッジロードとかしてみたり。
721名無しさん@秘密の花園:2008/06/06(金) 22:46:19 ID:a0z4BtW4
爪のくいこませちゃった後に傷痕を舐めるプレイだから短正しちゃ駄目なの
722 ◆19oNanoha. :2008/06/06(金) 22:47:17 ID:ZeMMGlPG
ふぇいとちゃん...
723◇19oFate.:2008/06/06(金) 23:59:23 ID:CzFdIlaa
なのは...
724名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 00:05:20 ID:PwqZ5i0F
シグナムやシャマルの事を「お姉さま」と呼ぶ狸。
そんな狸の事を「お姉さま」と呼ぶヴィータ。
725名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 00:14:11 ID:pjRukOZI
>>718
キスしながら言葉攻めだと・・・!
念話最高だな
726名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 07:40:36 ID:e+sUPcnI
人がいない
727名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 07:42:39 ID:FQDkKHF5
一応いるぞ
まあこの時間はさすがに人少ないだろうが
728名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 07:48:00 ID:xkbXsjuX
スレに誰もいませんよ
729名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 07:56:44 ID:hdvoWMsi
居ないのではなく話題が(ry
730名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 08:14:18 ID:XhN//X2H
話題…話題…



フェイト執務官電撃結婚!?
お相手は幼なじみのN.T.氏か?

記者会見は昼頃を予定しています。
731名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 09:09:03 ID:pjRukOZI
記者会見のときはどっちからプロポーズしたのとかプロポーズの言葉とか
そのときの相手の反応とか付き合い始めた時期やデートの様子を細かく聞けるんだよな?
ちょっとメモの準備してくる。

どうでもいいけど一瞬ニュータイプさんかと思った。
732名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 09:49:20 ID:R1DWV6bW
はやく結婚してください
733名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 13:10:57 ID:ZrHZM/zk
フェイ→なので一方的な物も見てみたいな…
レイプとまでは行かなくても結構激しい物とか
今まであんまり見たことない気がする。



でも俺の脳内だとずっといちゃいちゃしてるんですけどね
734名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 13:23:04 ID:MUTzJ2L2
なの→フェイなら無印の頃はかなり一方的だったんだけどなぁ
これが私の全力全開とかある意味レイプだったし
735名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 13:40:06 ID:koMogEOH
一期なのは→フェイト
二期なのは→←フェイト
三期なのは→←←フェイト
だな、自分の中だと
SSの独白の片思いいっぷりとか
736名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 13:59:08 ID:e+sUPcnI
自分の脳内では、
1期…なのフェイ
2期…なのフェイorフェイなの
3期…フェイなの
といった感じです


記者会見マダー??
737名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 14:28:18 ID:SfHxwx1P
3期はフェイト⇒なのは⇔ヴィヴィオだと思う

「フェイトちゃん?ヴィヴィオが返ってきたら、ポイなの」
738名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 14:56:23 ID:7PFF01HH
>>737
お前は俺か。
739名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 15:04:01 ID:9Rtc2a9C
俺はフェイトさんポイは絶対NGだ
幸せな家族になるのが一番かな
740名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 15:05:28 ID:YS5IhjZy
フェイトさん涙目の展開はやめて・゚・(つД`)・゚・
741名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 15:20:47 ID:XHBNghrB
ポイされたフェイトちゃんは私が拾っていくな〜
742名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 15:25:01 ID:PnEDepK8
なんで俺の中のフェイトそんはなのはさんのスカートの中に頭突っ込むのがデフォなんだろうな
743名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 15:25:59 ID:U8aImyfZ
>>741
副隊長、別人のフリをして書き込みですか?
744名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 15:30:34 ID:YS5IhjZy
>>742
フェイトそんはなのはさんのパンツの中に・・・さすがに無いか


http://www2.uploda.org/uporg1468150.png.html

745名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 16:37:52 ID:k8TO4GyJ
マイナーすぎて需要がなさそうな、なのカリムの続き書いてみました。
今回は、あんまりなのカリムではないです。
カリムさんの年齢がよくわからなかったので、勝手に設定してあります。
746なのカリムV1/5:2008/06/07(土) 16:38:41 ID:k8TO4GyJ
聖王教会教会騎士団騎士カリム=グラシアです。
処女です。
あの忌まわしきJS事件から1年が経ちました。
だけど私とあの方の仲は思ったほど進展していません。
本局にそれとなく金髪とあの方を引き剥がすようにお願いしておいたのですが、
あのクソ金髪……じゃなくて執務官は高速移動でどこにいてもすぐあの方の下に馳せ参じるのです。
本来なら騎士らしく正々堂々決闘して金髪としての雌雄を決したいのですが、
私の能力はみなさんもご存知の通り戦闘には全く役に立ちませんし、私自身も戦う術を持っておりません。
しかも最近は金髪だけでなくはやてまでこの私を牽制するんです。
妹分なのにあの方を狙うなんてそのうち思い知らせてあげます。

「騎士カリム、クッキーが粉々ですよ」
「えっ、あっ、ああっ、私としたことがうっかり」
どうやらクッキーを持ったまま考え事をして握りつぶしていたようです。
「ところでシャッハ」
「はい」
「私も戦闘用デバイスが欲しいんだけど」
「一体どうなさったんですか?急に」
「私もみんなのように前線で少しでもお役に立ちたいなと思って」
「騎士カリム、少しはお年を考えてください。その年で魔法少女は犯罪です、極刑です」
シャッハ……言いすぎじゃ。
「にっ、20代なら魔法少女を名乗っても問題ないでしょ」
シャッハは訝しげな目で私を一瞬見ると、
「それはJS事件の時までの話です。今はその1年後ですよ」
「私は永遠の20代だからいいのよっ」
「そうですか」
それ以上は何も言わずにシャッハは黙々と紅茶を注ぐ。
「それはそうと騎士カリム」
「何かしら」
「まさかとは思いますけど聖王遺物保管庫にあるデバイスを持ち出したりしたらどうなるか……わかってますよね」
「いっ、嫌だわ……いくら何でも私がそんなことをするわけが……」
「そうですよね。まさか騎士カリムともあろうお方がそんなことをするわけがないですよね」
なんだ……そうよ。最初から保管庫のデバイスを使えばよかったじゃない。
聖王遺物のデバイスだし、あの金髪に勝てるくらい強いデバイスに違いないわっ!
747なのカリムV2/5:2008/06/07(土) 16:39:13 ID:k8TO4GyJ
シャッハが就寝したのを確認して私は地下の聖王遺物保管庫に行きました。
でも流石シャッハ、前よりも警備システムが厳重になっていました。
例えどんな警備システムだろうと、私のあの方への想いの前では警備システムなどガラクタに過ぎません!
そして私は保管庫最深部に何重にも封印された剣型のデバイスを見つけました。
「うふ……これよ、きっとこれは聖王が使った聖剣に違いないわ」
岩に刺さった汚らしい布の護符がたくさんついた古びた大剣を勢いよく引き抜く。
My master...
あら、おかしいわね。
このデバイスは近代ベルカのようね。
まあ細かいことはいいわ、そんなことより変身変身♪
「いっ……いくよグラシア(今名前決めた)、セーットアーップ!」
All right.
ああっ……夢にまで見た魔法少女の変身シーン。
服が消えて裸になるのに何かしらこの気持ちよさは……
私の体に黒い甲冑が装着されていく。
そして決めポーズは……これよっ!
剣をびしっとカメラ目線で前に突き立てる。
「ふふ……ふふふ……」
思わず笑みがこぼれる。
これが魔法少女……ああっ、神よ、感謝します。
748なのカリムV3/5:2008/06/07(土) 16:40:18 ID:k8TO4GyJ
剣と鎧のデバイスですから当然近接戦闘型なのでしょう。
いきなり近接を得意とする金髪と戦うのは心配なので、範囲攻撃しかない妹分をまずは懲らしめる事にしました。
「こんにちは、はやて」
「カリムやないか、今日はどないしたん?(あんたまたなのはちゃんにちょっかい出しにきたんか……)」
「今日ははやてにお願いがあって来たの」
「カリムがお願いなんて珍しいなぁ(どうせろくなことやないんやろ)」
「訓練の相手をして欲しいの」
「くっ、訓練!?」
「ええ、実は私、魔法少女になったの」
「まっ、魔法少女……!?(あんたとうとう気でもふれたんかい)」
じとっとした目で私を見るはやて。
「ふふ、見せてあげる」
私は小脇に抱えていた長方形の箱を天に向かって投げる。
「いくよグラシア!セーットアーップ!」
他の子たちもも真っ青なセクシー変身シーンをはやてに見せ付ける。
「そ、そんな馬鹿な……私の変身シーンなんてカットされたっていうのに……」
変身を終えた私の甲冑が不気味に黒光りする。
「というわけではやて、実戦練習したいから少し付き合ってもらえるかな」
「う、うん、まあ、ええよ……(なのはちゃんにちょっかい出される前にここでうちが仕留めておく方がええな)」
変身シーンカットでバリアジャケットを身にまとうはやて。
「それじゃ、演習場に行こうか」
「その必要はないわ、はやて」
「え?」
「別にここでいいじゃない」
「い、いやここは演習場じゃないし……」
「さあ……始めましょ!」
私は一気に加速して剣ではやてに切りつける。
はやては寸での所で何とか私の剣に反応しデバイスで受け止めた。
「くっ……」
知ってるのよ、はやて……
貴方は範囲攻撃はお得意だけどそれはあくまで遠距離での話。
近接戦闘は他の魔導師たちに数段劣るってこともね。
それを補うためのヴォルケンリッターだけどこういう1対1じゃその援護も望めない。
私は第2撃をはやてに撃ち込む。
それもはやては何とか受け止めるが既にバランスを崩している。
「はやて……ごめんなさいね」
デバイスに一気に魔力を送る。
Holy Saber.
「聖光一閃!」
光の刃がはやてを直撃する。
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
まともにそれを喰らったはやては吹き飛んで壁に直撃した。
749なのカリムV3/5:2008/06/07(土) 16:40:48 ID:k8TO4GyJ
「何て……威力なの」
少しはやてにお灸をすえるつもりだったのに、あまりの威力に驚く。
「はやて……大丈夫……?」
「うっ、ううっ……」
傷ついたはやては力なく地面に倒れる。
これじゃ私ただの……
もうやめましょう。
私には魔法少女なんて最初から無理だったのね。
「グラシア、解除して」
Standby ready...Set up.
「えっ?」
Genocide mode release...
「うっ……何なのこれは……」
頭の中に声が響く。
Kill Kill Kill Kill Kill
「やっ、やめて!」
その声はどんどん大きくなって私の頭を締め付ける。
「うっ、うああぁぁぁぁぁぁ」
意識が黒く塗りつぶされていく。
私はもうだめなのかもしれない、いや、これは自業自得。
私の醜い欲望が全ての元凶。
ごめんなさい……みんな。
750なのカリムV4/5:2008/06/07(土) 16:41:10 ID:k8TO4GyJ
私の目の前が完全に闇に覆われる直前、視界の片隅に何か見えた気がした。
「逆巻け、ヴィンデルシャフト!」
シャッハ……!?
「やっぱり持ち出していたんですね騎士カリム」
シャッハ……
「まあその話は後ほどします。待ってて下さい……今、お助けします!」
にっ、逃げて……シャッハ……
「はーっ!」
体の自由が全く効かない。
このままじゃ私はシャッハを……
甲冑はシャッハの攻撃を無力化し、大剣がシャッハを襲う。
「くっ!ううっ……騎士カリム……今私が……」
シャッハ、もうやめて……お願いだから逃げて。
「大丈夫……必ず貴方をお助けしますから」
全身から血を流しながらも立ち上がるシャッハ。
お願い……もうやめて……
「烈風……一陣!」
シャッハのヴィンデルシャフトが私の兜を叩き割る。
しかし、私の剣が同時にシャッハの左腕を貫く。
「ううっ……騎士カリム……」
片膝をついて崩れるシャッハ。
剣を持つ私の右腕が持ち上がる。
冷たく光る刃。
いや……お願い……やめてええぇぇぇぇぇぇぇぇ。
剣は振り下ろされる。
だけど、刃がシャッハに届く事はなかった。
「シスター、大丈夫ですか」
「高町……一等空尉」
彼女にこんな所を見られたくはなかった。
己が欲望で自分の大切な人たちを傷つけ醜態を演じ続けているこの姿を。
私の意志とは全く関係なく鎧は剣で高町一等空尉を切りつける。
「レイジングハート、いけるね」
All right.
高町一等空尉の姿が私の視界から一瞬消える。
「ディバイン……バスター!」
私の背後から、ゼロ距離、ノーチャージ、ノーモーションのディバインバスター。
鎧背面の一点に物凄い圧力が突き刺さる。
だけど怖くはなかった。
私の中を光が駆け抜けていった。
751なのカリムV5/5:2008/06/07(土) 16:41:48 ID:k8TO4GyJ
「騎士カリム……」
目をあけるとそこにはシャッハの顔があった。
でもその頬には涙が伝っていた。
「シャッ……ハ……」
「もう2度と馬鹿なことはしないでください」
「ごめんなさい……本当にごめんなさい……」
「本当によかった……」
シャッハが私を強く抱きしめる。
「シャッハ……ありがとう。貴方が助けてくれなかったら私は……」
「お礼なら高町一等空尉にしてください。彼女が鎧のコアを破壊してくれたんですから」
「ええ……」
「もう2度と……こんなことしないでください。貴方に何かあったら私は……私は……」
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
私は涙で何も見えなくなるほどシャッハの胸の中で泣き続けた。
「では……お話の続きですが」
「えっ……」
「勝手にデバイスをまた持ち出したお話の続きですよ……」
先ほどまで涙を流していたシャッハの目が鋭くなる。
「聖王遺物の中で最も危険なため最深部で厳重に封印してあった狂人の剣『バカリム』を持ち出したことのお灸がまだでしたね」
「えっ、えっ……」
「逆巻け、ヴィンデルシャフト」
微笑むシャッハの両腕にトンファーが現れる。
「あのシャッハ……私デバイスから解放されたばっかりで体が弱っているんですけど」
「騎士カリム、貴方ならこういう時私が何と言うかおわかりですよね」
「……問答無用」
「はい」
いつも通り窓の外に勢いよく吹き飛ばされる。
でもきっとこれは私だけの特権……本当にありがとう、シャッハ。
752名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 16:51:44 ID:YS5IhjZy
>>751
GJです。
最後のオチで吹いたww
影の薄かったカリムが可愛く見えてきた
753名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 17:40:12 ID:qtqbtSlf
>>751
ダメだこのシスター早く何とかしないと……
しかし何でこう、
年甲斐も無くはしゃぎ回る美人さんは微笑ましいんだろ?w
あと狂人の剣の銘について小一時間(ry
754名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 18:57:54 ID:SfHxwx1P
>>751
GJ
はやても大変だなw
755名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 20:15:29 ID:YS5IhjZy
なのはエキスが足りない・・・。
756名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 20:28:49 ID:qtqbtSlf
ついに吸血鬼並の存在にまで成り下がったか、執務官
757名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 20:33:21 ID:F20I4Pdi
なのはエキス=なのは汁=なのはの愛えk(ry
やはりそういうことなんか
758名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 20:58:12 ID:koMogEOH
>>751
カリムさんの暴走っぷりに噴いたw
可愛いよカリムvGJっす!!
759名無しさん@秘密の花園:2008/06/07(土) 22:50:07 ID:pjRukOZI
さすがにエキスをペットボトルにつめて任務に持ってはいけないからな
760名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:09:00 ID:uqmkKIxl
フェイト「採れたてのエキスがいいんだよ…」
761名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:11:03 ID:MDA2OywA
執務官の地位を利用してなのはエキスを開発させるフェイトさん
762名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:16:12 ID:163QjSMh
>>751

バカリムってw
まんまじゃないかww
GJ
763名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:23:09 ID:NLHZySRd
なのはエキス入りのキノコを食べると大きくなっちゃうフェイトさん。
さぁ、魔王はやてにさらわれたなのは姫を救うため、七人のヴォルケンズを倒して、八神城を目指そう。
764名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:26:57 ID:1K+MTqrC
>>763
何故かフタナリフェイトそんしか浮かばない
このスレはふたなり禁止だけど愛のあるふたなりならいいと思うんだ
765名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:28:27 ID:xd6oVVvS
ふたなりならエロパロでいい
そして、君と俺がそんなエロパロを愛すればいい…
766名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:28:42 ID:E6sjxwlr
>>764
……別に禁止では無かったと思うぞ?
注意書きさえすればおkだったかと
767名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:30:02 ID:YmIdqYo+
>>763
土管に入ったり薬物入りヒトデ食べたりするフェイトそんかw
768名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:47:40 ID:58ilgHul
>>765
ふたなりだって百合の内。
このスレかエロパロかは職人が決める事さ。
エロパロの雰囲気が嫌いな人にはこっちしかないしな。
769名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 00:52:16 ID:Ru6T/k7b
来るんなら見るけど今までそういうの来てないからやりにくいってのもありそうだな
俺はエロパロ行かないけどエロパロのほうが投下はしやすいかもね
770GBHs4W75:2008/06/08(日) 00:58:17 ID:bYHnvail
空気を読めなくてすいません、
私の動画がマイリスト500を突破したので
張っておきます。
ttp://www.fileup.org/fup185279.wmv.html
パスは『yurimoe18』です。
ダウンロード画面がでたら右クリックして
対象をファイルに保存で保存してください。
このスレには何度もお世話になっています。
感謝!
771名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 01:03:47 ID:xd6oVVvS
ぶっちゃけ既に…おっと…

ってか此処ってSSスレだったっけ?
772名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 01:21:57 ID:DQ6LVjAd
idがVVVと言うことは、ティアナの銃弾で凶暴化するスバルと言うことか。
773名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 01:25:42 ID:6syovkhT
>>771
百合ん百合んななのはキャラ達にひたすら萌えるスレだから(多分)
萌えられば、媒体がSSだろうか絵だろうが動画だろうがいいんじゃないだろうか?
774名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 01:29:30 ID:xd6oVVvS
ごめん、VVVならビクトリー以外わかんね
もしくは顎か

ヴィヴィオが螺旋階段下りるのか…
775名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 01:36:30 ID:C5t8KteP
戦闘中に弾切れさせちゃうティアナさんかわいい!
776名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 01:54:19 ID:f39i83Et
相手の懐に入ってバリアを張らせずにゼロ距離射撃するティアナさん勇ましい!
777名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:06:27 ID:uqmkKIxl
フタナリはありだと思うよ
まぁ流れ的にはエロパロでない?


フタナリでもなのフェイは見逃せないからエロパロで投下しても報告よろしく
778名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:32:40 ID:mWjV5XrB
ふたなりがエロバロ向けだとしたら百合棒も向こう向け?
779名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:37:48 ID:xd6oVVvS
エロ…バロ?バロム1か?
780名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:42:06 ID:YmIdqYo+
百合棒もふたなりも違いがあまりわからないw
こっちで投下でもあっちで投下でも別にいいんじゃないか、もちろん注意書きはしてほしいけど
781名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:47:29 ID:BWixmv2N
>>773
サイトやってる人みたいに奇麗な絵じゃなくてもいいのかな?
782名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:54:20 ID:Ru6T/k7b
どこでも同じだけどSSでも絵でもスルーされたり反応なくても泣かないこと
これが大丈夫だったらきれいじゃなくても初めてのSSでもOKだと思う
783名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 11:47:53 ID:uqmkKIxl
反応はなくても結構な人数は見てくれてるはずだよ
ここは百合板の中では圧倒的に多いだろうし
ROM専の人もかなりいると思うよ
784名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 11:48:51 ID:1K+MTqrC
本屋で見てたらヤングガンガンでかなり良物の読み切り?百合漫画があった
スレ違いだけど思わず報告
785名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 17:14:06 ID:/aE2fxGv

                       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ___ ノ (*・ヮ・)) <  なのはエキスマダー?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  なのフェイ   |/

786名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 19:01:46 ID:GcCMyg6m
――事故、だったんだ。

「なのは……」
「フェイトちゃん、『また』なの?」
「うん……ごめんね、なのは」

こんな体になってしまったのは、ちょうど一年前。
たまたま捜索中だったロストロギアから溢れ出た光を浴びたのが原因だった。

「別に謝らなくてもいいよ。
なのはもフェイトちゃんに求められるのは、その……嬉しいし」
「なのは……」
「ね……『飲んで』?
フェイトちゃんの気が済むまで……」

それ以来私――フェイト=T=ハラオウンは、こうしてなのはのエキス……つまり、その……あ、愛液を飲まないと生きていけない体になってしまったのだった。

最初はただ、生き長らえる為だけにそれを求めるつもりだった。

なのはに迷惑をかけちゃいけない。
だから舐めとるのは必要最低限の量に留めよう。
そう心がけて、なのはを意識しないように事務的にその『食事』をこなしてきた……その筈だったのに。

「ひぁん!」
「ん……なのは、美味し……」
「ふぁ、ふぇいとちゃ……舌ぁっ!」

いつの間にか、その行為に没頭していた自分と、そしてなのはがいた。

きっかけは些細な事だった。

いつものように、なのはの愛液を舐めとろうとした時……。

『ひぁん!』
『……なのは?』

私がたまたま、なのはのぷっくりとした可愛らしい肉の芽を舐めたのが原因だった。

女性として艶を帯びた瞳、その熱の籠もった瞳を向けられてから、こういう関係になるまでさほど時間はかからなかったように覚えている。

「ふぇいと……ちゃ……ひぅ!」
「なのは…なのは…なのはぁ!」

今夜もこうして、私達の『夜の営み(しょくじ)』が始まる。

今日も美味しく調理してあげるからね、なのは?
787名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 19:21:13 ID:l219qGfj
ほほう……なんという自給自足フェイトそん
788名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 19:23:03 ID:viB57txI
もうダメだ・・・この二人w
789名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 19:45:40 ID:BCpic1HX
>>786
お前もフェイトも愛すべき馬鹿だな
790名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 22:29:15 ID:f6HboyCR
隣になのはがいないとダメなんだ
791名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 22:39:21 ID:j1E0c9rB
朝起きたら、なのはさんとおはようのキス。
昼過ぎまで二人でベッドでイチャイチャ。
ランチ作ってる最中に、後ろから抱きしめられてそのままパヤパヤして料理を焦がす。
片付けと掃除の後は二人で仲良く縁側に転がりながら日向ぼっこ。
夕方過ぎにデートを兼ねて買い物に出発。
帰ったらイチャイチャしながら、夕食を作って、二人で「あーん」をしながら食べさせ合う。
お風呂に一緒に入って洗いっこ。
お風呂から出た後はなのはさんにお姫様だっこしてもらってそのままベッドへ。

そんなフェイトさんの休日。
792名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 22:40:29 ID:eTtvPyY7
>791
一日中全裸でイチャラブですねわかります。
お昼はパスタですねわかります。
793名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 22:44:43 ID:94R0fiV+
素晴らしい休日じゃないか…
794名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:11:03 ID:BWixmv2N
仕事があった日はこんな感じがいいなという落書き

ttp://imepita.jp/20080608/113070

雑なんで奇特な方だけ見てください。
795名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:11:53 ID:9PvDnY0p
>>786
当たり前のように「またなの?」を「股なの?」
と読んだ自分に自己嫌悪
796名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:23:52 ID:8m1K8S6+
>>791
その素晴らしい休日にヴィヴィオは八神家ですかw
797名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:29:24 ID:Dmo07IP6
>>794
これは良い家族の風景。

「フェイトちゃん…ヴィヴィオの妹、作っちゃおうか?」
「(しばしの躊躇いの後)……うん。私も欲しいな、なのはとの子…」
798名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:31:43 ID:94R0fiV+
>>794
GJ
799名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:46:36 ID:uqmkKIxl
さぁそろそろげつようびだ


「明日からまた仕事で忙しくなっちゃうね…フェイトちゃん…」
「そうだね…じゃあ今日はいっぱいエキス頂いておかないとね、なのは」


こんな妄想していれば乗り切れる希ガス
800名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:50:37 ID:YmIdqYo+
>>794
いい家族を見た、GJ!

なのフェイの妄想しながらだとなんとかがんばろうって気持ちになるよなw
フェイトさんとなのはさんの分まで働いてくるからずっとイチャイチャしててほしい
801名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:56:14 ID:BWixmv2N
>>798
ありがと
>>800
おお、がんばって!
>>797
ちょうどこんなのもあったよ…
ttp://imepita.jp/20080608/857490

さっきのもそうだけどスキャナ壊れてるから
ボロ携帯で撮ったやつに申し訳程度に色つけてるだけなんですが。
802名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 00:00:13 ID:j1E0c9rB
フェイトさんとティアナは机の上に写真飾ってそうだよな。

二人とも多忙なデスクワークをこなした後にコーヒーを飲みながら、
ヴィヴィオになのはさんが添い寝してる写真とか、旅行先でのスバルとのツーショットを見てほっと一息。

そして「頑張って早く帰ろう」と、再び書類の海に飛び込んでいくというそんなイメージ。
803名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 00:22:44 ID:r/aRfE50
>>801
全然絵上手じゃないですかwいやー羨ましい限りです
和みましたありがとうです!!
804名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 00:32:03 ID:TdOpj7cv
「はい、お疲れ様。今日もよく頑張ったね」
「「ありがとうございました!!」」

「なのはさんは今日もデスクワーク残ってるのかなぁ?」
「いや、今日は早く帰るって言ってたわよ?」
「なんか久しぶりな気がするね、なのはさんがすぐに帰るの」
「そうね…あれだけ訓練に付き合ってくれて、そのあとでデスクワークもするから…」
「やっぱりなのはさんはすごいなぁ。あたしなんてティアがいなかったらデスクワーク終わらないもん」
「あんたは遅すぎなのよ、バカスバル」
「ひどい!ひどすぎる!」
「…でも本当になのはさんって完璧って言葉が似合うわよね、正直怖いくらい…」
「うぅ…無視した…」



ガチャ

「ただいまー」
「おかえり、なのは。早かったね」
「フェイトちゃ〜ん♪」 ギュッ
「な、なのは?」
「ん〜フェイトちゃんだぁ♪」
「こ、ここ玄関だから、せめて部屋まで行こう?」
「もう疲れたぁ〜! 歩きたくないよ〜」
「なのはってば……ほら、抱っこしてあげるから」
「ありがと、フェイトちゃん、大好き!」
「わ、私も大好きだよ…///」

「今日はどうだった?」
「スバルとティアナがどんどん強くなって相手するのが大変…」
「あの二人熱心だからね」
「そんなわけでなのははもう疲れたのでフェイトちゃんに癒してもらいます」
「うん、いいよ。今日はどうする?」
「んっとね…膝枕してほしいな♪」
「フフ…なのはは膝枕好きだよね」
「フェイトちゃんの太もも好きなんだもん」
「ありがとう、なのは。ほら、頭ここ置いて」
「うん! フェイトちゃんの太もも〜」
「く、くすぐったいよ、なのは」
「うにゃあ〜おやすみぃ〜♪」
「なのは? …って寝てる……」
「……zzz」
「今日もお疲れ様、なのは…」


きっとなのはさんの体力回復はこんな感じに違いない…とバイト中に妄想してました

>>794
幸せそうでニヤニヤしてしまった
GJ!!
805名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 00:37:00 ID:ATltpcmD
>>804
これはGJすぎるだろw
これぞまさに理想型
806名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 00:46:57 ID:vGqExssW
>>804
バイト中になんてことやってるんだw
いいぞもっとやるんだ!
807名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 01:02:17 ID:kJ2E3RuD
やはりなのはさんはフェイトさんの前でだけ子どもみたいになっちゃうのがいいですねw
実は一番手のかかる子どもがなのはさんってのもいい

つまりもっと妄想してくださいってことw
808名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 01:04:06 ID:LWI3vimo
寝る前に家事しながら考えた妄想をば
「ん……朝……?」
「あ、おはよーティア」
「おはよう……今朝は早いわね?」
「えへへ、久しぶりにティアの寝顔が見たくなって」
「そんなの朝じゃなくても夜になればいつでも見られるじゃない」
「分かってないなぁ〜。月明かりと朝日じゃ見え方も全然違うんだよ?」
「なんじゃそりゃ」
「あたしのティアの寝顔へのこだわり」
「はいはい……」
「それにさー」
「ん?」
「夜はあっちに夢中で寝顔見る前に寝ちゃ」
「朝っぱらから何言ってんのよバカスバル!!」
「うぼぁっ!」

休日明けの二人の朝はこんな感じに違いない!
809名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 01:27:27 ID:TdOpj7cv
妄想してたのは間違いじゃなかったです店長!

>>807
まさにそれです
気が合いますねw

フェイトさんも子どものように甘えてくるなのはさんが可愛くて仕方ないんです

>>808
やはりスバティアも王道ですねw
空気を読まないスバルが好みです
810名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 01:45:42 ID:oWqLIOIu
F「疲れてるんだね、なのは…」
N(すー…、すー…)






F「ベホマ」
N「…ひぁん!あぁぁっ!!」

頭から変な汁でてきた
811名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 01:53:07 ID:5g/EEvuu
フェイトそん、それベホマちゃう。
むしろザラキ(ry
812名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 01:53:53 ID:O19LKn6q
何考えてるんだよw
813名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 07:12:10 ID:W+qFrRgP
>>810
じゃあ↓

F「ザオリク」
N「ひぁっ!ああっ!あーーーっ!」(ビクビクーン)

F「復活の呪文『あいしてるよ なのは』」
N「にゃあ…ふぇいとちゃあん…」
814名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 07:42:38 ID:LTlcu68D
815名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 09:08:25 ID:ch6SyB2n
>>814まさに淫獣だな
816名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 12:05:45 ID:xvIjx5nZ
ttp://www2.uploda.org/uporg1471424.jpg

なんとなく作った
それにしてもやっつけである
817名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 12:13:04 ID:vGqExssW
なに作ってるんだよwGJ
818名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 13:11:03 ID:oWqLIOIu
>>816
GJ


これは画像加工の流れになるかな?
819名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 14:26:15 ID:4y8MVhgQ
この画像に文章を加えてみた。
「(鼻血止まらない……)」
「♪」(なのはお着替え中)
「な、なのは……着替え、手伝うよ」
「にゃはは、大丈夫だよフェイトちゃん」
「遠慮しないでいいよなのは!私に任せて!むしろ私に体を預けて!」
「わっ、フェイトちゃんくすぐったいよ」
「あは、あははは……なのはなのはなのはぁはぁ……」
820名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 15:36:48 ID:AGRD+/hU
>>679の、また消されてらぁ
何がダメなんかね
821名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 15:52:07 ID:Fx2yuExA
だれかシムピープルでなのはスキンつくらない?
いちゃいちゃさせたいんだが技術がないぜ……
822名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 16:17:46 ID:J69YrHG6
>>816
ちょwww貴殿とはいい酒が呑めそうだwGJ!
823名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 18:21:14 ID:oWqLIOIu
シムはちょっと…
まぁキモイ動きをネタとして楽しむならいいんじゃないかな?
824名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 19:21:14 ID:e8PtLC+H
>>816
なんというGJ!
それにしても鼻血ふぇいとそんもさることながら、この絵を見る限り、なのはさん制服の下に下着つけてないよね(;´ Д`)ハァハァ
825名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 19:24:45 ID:O19LKn6q
下着付けないで常にフェイトさんを誘って(ry
826名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 20:47:01 ID:QTFsHMMQ
>>804
・・・・
827名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 21:02:06 ID:8udPjK7M
しまった・・・>>816再うpしてもらえませんか?
828名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 21:08:39 ID:zfagHhNf
着替えといえば、朝が弱いフェイトさんが学校や仕事に遅刻しないように、
良妻のなのはさんが毎朝、寝惚けてるフェイトさんを着替えさせて上げている・・・

みたいなシチュエーションをいつも妄想してます。
829名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 21:31:39 ID:GeVbeZfA
>>816が見れない……
気になるw
830名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 22:28:55 ID:oU1tgfd3
>>828

「ふぁ〜。…なのはぁ、ふぉはよ〜」
「おはよう、フェイトちゃん…ってワイシャツのボタン掛け違えてるよ…?」
「ん?ん〜」
「ああ!タイも寄れてる。ほら貸して?」
「ん…ありがとう…」
「はい、どういたしまして。それより、起きてるの?」
「起きてるよ〜」
「もぅ、お寝坊さんなんだから…」

チュッ


「……朝っぱらから何イチャイチャしてるの?」




オレのはこんな妄想。
831名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 22:41:19 ID:QTFsHMMQ
>>804
勝手にスマンが
>「はい、お疲れ様。今日もよく頑張ったね」
「「ありがとうございました!!」」

「なのはさんは今日もデスクワーク残ってるのかなぁ?」
「いや、今日は早く帰るって言ってたわよ?」
「なんか久しぶりな気がするね、なのはさんがすぐに帰るの」
「そうね…あれだけ訓練に付き合ってくれて、そのあとでデスクワークもするから…」
「やっぱりなのはさんはすごいなぁ。あたしなんてティアがいなかったらデスクワーク終わらないもん」
「あんたは遅すぎなのよ、バカスバル」
「ひどい!ひどすぎる!」
「…でも本当になのはさんって完璧って言葉が似合うわよね、正直怖いくらい…」
「うぅ…無視した…」



ガチャ

これ続きにちょい書かせてもらった
もうちょとしたら投下する
まあ初SSなんで色々ダメだが俺のこの挑戦する精神に賞賛の意をこめて
生暖かく見てくれ
832名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:12:45 ID:oWqLIOIu
F「おはよう、なのは」
N「おはよう、フェイトちゃん。今日は早いね?」
F「ん?そうかな…」
N「昨日はあんなに…、フェイトちゃんかなり崩壊状態だったから…///
しばらく寝てるかと思ったんだけど」
F「人のことを崩壊状態だなんて…なのはひどいよ…
なのはは下のダム崩壊して大洪水起こしてた癖に」
N「あ、あれは…フェイトちゃんが変な呪文唱えたから…///」
F「なんて唱えたかな…あ、たしか N「ちょっとフェイトちゃん!」





F「マダンテ」
N「ひゃああん!?フェイトちゃぁぁぁん!ふぁぁっ…ぁぁっ…」

H「早く仕事こんかい」









俺のはこんな妄想
やっぱり魔法少女なら魔法攻めだよね
DQなんてやったことないんだけど

フェイトさんの崩壊状態は精神的な意味で
833名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:14:13 ID:QTFsHMMQ
掃除、洗濯、ゴミ出しなど家事を片付けお昼ごはんに取り掛かろうとすると
ドアの開く音が聞こえる。
「ただいま〜・・・」
ああ、帰ったきた。愛しの嫁もとい・・・・・・
「フェイトちゃ〜ん!!かえったよー!!」
・・・娘が。

「子」

玄関から聞こえるかなきりを上げるなのはにフェイトは野菜を切っていた手を止め玄関に向かう。
そこには靴を投げ散らかし地べたに座るなのはがいた。
「おかえり、なのは。今日は5時からしごtっムグゥ」
フェイトが言い終わらぬうちになのははフェイトを抱き寄せキスをする。
キスと言ってもほとんど唇と唇を押し付けているだけでキスをしたいというよりは
フェイトを感じたいだけなよう。
長らく押し付けた唇を離しなのははフェイトのほほに顔を寄せる。
「ただいま〜フェイトちゃ〜ん」
「おかえりなのは」
「つかれたーだっこーごはんなにー?」
「アジのフライ」
「ええぇ〜、エビフライとかがよかったー」
「わがまま言わないの」
ほほを離し額にしわを寄せるなのは。
同じくしわ寄せをよせたフェイトは人差し指でなのはの額を突く。
「うぅ〜」
「ほら、ご飯もうすぐできるから服を脱いできて」
そういってなのはの体から離れようとするがなのはは腕の力を緩めない。
「だっこー」
「もお〜」
フェイトは投げ散らかした靴を調えなのはを抱きかかえ寝室へ向かう。

834名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:14:41 ID:QTFsHMMQ
いつからだろうかなのはが時々・・・一言でいうと「子ども」になったのは。
なのはマジメだ。マジメというよりも一生懸命な性格をしている。
スバルやティアの訓練も一生懸命指導している。デスクワークもきっちりこなす。
まぁ、だからだろう。そんな事をいつまでも続けていられるわけはないと
なのは自身も分かっているから「子ども」を演じて私に寄り添うのだ。
ひょっとしたらすでにどこか精神的にまいってるのかも知れないがなのはも馬鹿じゃない、
あの怪我でいろんな人に心配をかけたのだ、さすがにあんなつらい思いは懲り懲りだろう。
それに伊達や酔狂で私もなのはの婿を名乗っているわけじゃないんだ、本当に苦しんでるなら
顔なんて見なくても分かる。だから大丈夫。うん、そういう事にしておこう。
それにいつもは首輪で×××したり外で×××、お尻に×××、エリオの隣で×××に×××させるドSなのはが
私に甘えてきてくれるのだ。純粋無垢な顔で私にママと抱きついてくるなのはを見ると、
理性が、愛が、道徳心が・・・ぐへへhゴホンッゴホンッ!!
835名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:16:56 ID:QTFsHMMQ

そんなこんなでなのはを寝室に運び服を脱がせ
シャツにジーパンと着替えたなのはと一緒にお昼ごはんを食べる。
食事のマナーなどに厳しいなのはもさすがにこの時ばかりは態度は「子ども」でもきちんと食事を採る。
ご飯を食べた後しばらく休憩してなのはと色々お話をする。
ちなみに仕事の話はタブーらしくどこかへ遊び行ったこととか必然的に昔の話をすることになる。

「さて、じゃあそろそろお昼寝しようか」
「はーい」
またなのはを抱きかかえ寝室へ。
ベットになのはを寝かせ毛布をかけてフェイトも横になる。
そしてやさしくなのはの頭をなでる。

「フェイトママーおっぱい」
しばらくするとなのはがそう言って私にせがむ。
その前に・・・ムハッ!マッ・・・ママですと!?
あ〜私にはエリオとキャロがあ〜これはダメージがデカイ。
だが私はグッとこらえる。今は性欲よりなのはだ。
「はいはい」
私はそういうとボタンをはずしブラを取り乳房を露にする。
「はい、なのは」
するとなのははニッコリと喜んで私の谷間に手を入れる。
こうすると安心して気持ちいいんだとか、そう言われてみるとわからなくもない。
「気持ち良い?」
「うん、きもちいー」
満面の笑みで答えるなのは。
はぁかわいい。世界が、言葉が、誠死ね・・・・・・。

安らかに眠るなのはの寝顔を見ながら襲いたいのをグッとがまんし、
目覚ましをセットして眠るのだった。 
                     終わり

なんかへんてこりんだな、ごめんとにかく書きたかっただけなんだ。
あとフェイト(俺)なのは(彼女)とさりげに実話を基にしてたりする。
836名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:39:01 ID:u6ZWDhfI
>>835
GJ!

>あとフェイト(俺)なのは(彼女)とさりげに実話を基にしてたりする。
どんな彼女だよw羨ましいぞ畜生w
837名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:42:50 ID:oWqLIOIu
>>835

甘えるなのはさんいいなぁ…
おっぱいに吸い付くなのはさんが簡単に想像できるぜ

838名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:48:17 ID:jptBEX3o
839名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:48:49 ID:QTFsHMMQ
>>836
もう昔の事だから笑い話だけど
この彼女(なのは)がガチで「子ども」になってたんだよね
そしたら本当に病気でそれを俺(フェイト)が気づけなかったていう裏話
840名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 23:49:40 ID:TQb2VcSP
いらねーよそんな話w
841名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 00:01:41 ID:oWqLIOIu
残念だがその話は他でな
842名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 00:02:18 ID:VDAZ7ZzK
おっぱい枕といえば、部隊長とその同居人のおっぱい魔神を忘れてはなるまい。
きっと毎晩毎晩、主の命令で嫌々ながらも・・・。
843名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 00:13:02 ID:QB+qAm73
主「今日はシャマルで明日はシグナムな?
明後日はヴィータで……」
犬「……」
主「胸板はいらんねん」
犬「!?」
844名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 00:13:12 ID:EN0w2pRr
イヤよイヤよも好きのうち
845名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 00:16:47 ID:rbS9pkO0
(*゚∀゚) (;゚∀゚) (*´д`*) (*´Д`) ←俺ら&ザフィ
846名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 01:04:34 ID:4GLjuLtE
>>840-841
裏話をあえて出してそれをネタにして誰か一本書くかな?
って感じににネタ投下したんじゃないのか?
847名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 01:11:51 ID:P31tEVm5
>>838
おおっ!ありがとう!
848名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 02:14:50 ID:xiLrYr5I
>>843
てか胸だったらザッフィー>ヴィータじゃね?
あれ、こんな時間に誰か来たみたい
849名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 02:25:42 ID:XkpoAqc/
犬好きな俺はザッフィーかアルフの胸でモフモフしたいぞ。
ウチの犬でやったら、すげぇ嫌そうな顔されて逃げられたが・・・。

でもあいつら、毛が固そうだよな・・・。
850名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 02:38:36 ID:xiLrYr5I
「毛が邪魔だから剃ろうか」
「そ、そこはだめだって!なのは!」



オヤスミ
851名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 03:50:19 ID:dX3p3SX5
>>832
魔法攻めってなんだよww
フェイトさんだけじゃなくて作者も崩壊してr(ry
852名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 08:11:43 ID:AGz7WF/7
>>846
その裏話とは全く無関係だし断じてそれをネタにしたわけじゃないんだけど
逆パターンでシリアスななのフェら考えたことあるなぁ
以下その筋書きだけど興味あったら読んで。2,3レスかな?無駄に長い。ごめんなさい。


六課解散後の世界。
アリシアの記憶が頻繁にフラッシュバックするようになったフェイト。
1つ屋根の下で暮らすなのはその異常に即座に気づいた。
それを受けてすぐに管理局でも研究がなされ、
原因はプロジェクトFでの記憶刷り込み操作のせいだと断定するも解決法は不明。

最初は夢を見たような感覚で夜中にうなされる程度だった。
しかし時が経つごとに過去の記憶がフェイトの頭を占める割合が着実に
長時間になっていき、1ヶ月後には完全に子どもの頃の記憶だけになってしまった。
『フェイトママが自分を判らない』というショックをヴィヴィオに
受けさせないように暫くの間ヴィヴィオを海鳴市の実家に預ける。
一方フェイトについては一旦『臨時休暇』という申請がされ、
リンディがフェイトを預かると言ったが、なのはは自分がフェイトの側にいたい
と伝え、今までのミッドの部屋でフェイトに付きっきりで過ごすことになった。

フェイトの記憶はなのはと出会う直前だったのでなのはに敵意は持っていなかったが
「君は誰?母さんのところへ返してよ…」という状態。
なのはは既に10年以上時が経っていることなどを説明するが
プレシアについては「事故で亡くなった」としか言えず、
『プレシアさんはフェイトのことを愛していたけど不慮の事故で』ということにしてしまう。
それはなのはだけでなくアルフやリンディたちもそう望んだからだ。

話を聞き、母の死を受け入れようと必死で毎日涙を堪えるフェイトを
なのははただ優しく抱きしめて慰めるしか出来ない。
「私の母さんは本当に優しかったんだよ」
「母さんは私の一番大切な人だったんだよ」
戸惑いながらもなのはに心を開いて話してくれるフェイトだったが
なのははフェイトの言葉を聞く度に胸を痛めていた。
そしてなのはは考える。
もし私が作り上げてしまったフェイトの過去が本当だったら
それでもフェイトちゃんは私の名前を呼び手をとった?
恐らくそうならなかった――
そして今まさにフェイトの心にある愛は自分のではなくプレシアのもの……

母の死と記憶の混乱に苦しむ小さな少女を守りたいと思うと同時に
これまで築き上げた友情と通じ合った愛が消えてしまう恐怖。
今腕の中にいるのは自分を知らない少女。
体は何度も愛し合った恋人のものなのに。
なのはを愛していると言ってくれたあの人のものなのに。

真実を言えば母親よりも自分に気持ちを向けてくれる?

……それは出来ない。
この小さな少女は自分が恋したその人。
手をとって名前を呼んでほしいと思ったその人。
その人が本当に欲しかった幸せを壊して傷つけるなんてしたくない。
ただ自分が今出来ることは愛を伝えること。
ただ自分が今したいことは愛を伝えること。
今は幼い少女には理解してもらえない気持ちであっても
それ以外の愛情、きっと純粋にフェイトが好きだということは伝わるはず。
そうしたら少しづつは自分の方に気持ちを向けてくれるかもしれない。

853名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 08:16:16 ID:AGz7WF/7
フェイトが気持ちを向けてくれるかどうか、そこは解らなかったが
自分の愛情を伝えるのは簡単なことだった。
記憶が逆戻りした当初と比べてフェイトはなのはの存在を受け入れていた。
だからなのははこれまで恋人に接していたように抱きしめたり、
好きだよ、と伝えることが出来たから。
頬や額に軽くキスしたり一緒にお風呂に入ったり着替えさせたり
ご飯を食べさせてあげたり髪を結ってあげたり頭を撫でたり
爪を磨いてあげたり膝枕してあげたり……そんなことを毎日繰り返した。
とにかく端から見れば甘やかしているだけのようだったが
考えればこれはみんなフェイトがなのはにしてくれたことばかり。
そう思うと余計に愛しくなった。
そんなフェイトの姿形は当たり前だが大人であるので
時々なのははフェイトにもっと触れたい欲望を感じてしまうのだったが……
フェイトの方はなのはに遠慮したり少し照れていたが
「なのはは私に親切だね」「ありがとう」と微笑みを返してくれた。
着実になのはの好意はフェイトに届き始めていた。


そんなふうにしてフェイトはなのはと過ごしていると
脳裏に時々不思議な光景を見た。
それはいつも電気のように流れて来る母たちの記憶とは別のもので、場所も時も解らなかった。
木の枝の上から見下ろした視線の先に1人の少女がいる光景。
また別のときは崩れ行く地面とこちらに手を伸ばすその少女。
さらにまた別のときは思い切り振り切ったバルディッシュと
ぶつかり合うレイジングハート。

これはなのはのデバイス…?ではこの女の子はなのは…?
ということはこれは私が失った記憶の一部なのかな?
……だけどなのはと戦う理由なんてないし……きっとまた記憶がおかしいのかな。
フェイトはそんなふうに考えていた。



二ヶ月が過ぎ、フェイトの記憶は一向に戻る気配がなかった。
相変わらずフェイトが執務官の仕事に触れることは出来ない。
それに今のフェイトには執務官の仕事に対する熱意も憧れもない。
ただこのままなのはの世話になっているワケにはいかないと幼心に自覚していた。
なのははずっと居て良いと言うが自分にはハラオウン家があるらしいし、
他人であるなのはが自分にこんなにしてくれる理由も謎だった。
後々管理局の何らかの仕事に就ければいいのかなと考え、なのはから借りた
教導官用の教材に目を通したり多少トレーニングをしたりして過ごしていた。
それからフェイト本人となのはやクロノたちと局内の一室で話し合った結果、
執務官の職を数日後に辞職することになった。


その間なのはは頻繁に海鳴市に帰ってヴィヴィオに会いに行った。
ヴィヴィオはなのはを見るとすぐに飛びついて喜んだ。
そして毎回「フェイトママは?」と質問をする。
なのはは最初のうちは「すぐに会えるよ」「お仕事だよ」
それから「暫く入院するだけだから大丈夫」
そして「いつか……会えるから」
854名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 08:18:27 ID:AGz7WF/7
……最後に会いに来たときヴィヴィオはついにこう言った。
「ママ……なのはママもフェイトママもヴィヴィオのこと嫌いになったの……?」
なのはは涙を堪えきれずに答える。
「よく聞いて、ヴィヴィオ。フェイトママは今病気でヴィヴィオには会えないの。
いつ治るかも解らない。だけどヴィヴィオのこと嫌ったりなんかしないよ!」
ヴィヴィオは黙り込む。
「私はヴィヴィオのことが世界で一番大事だよ。知ってるでしょ?
だから必ず迎えに来るから。また一緒に暮らすために。必ず。
だけど今私が側にいたいのは別の人なの。その人は私の心そのもので、
私の人生そのものだから、その人がいないとなのはママは
なのはママじゃないんだよ。ヴィヴィオのことが一番大事な
なのはママでいたいから、だから今はその人のところに行かせて……!」
ヴィヴィオにはまだよく理解出来ない。
しかし、必ず、という母の真剣な言葉と涙を信じて「いってらっしゃい」と言った。



今はまだフェイトに自分が恋人だったことやヴィヴィオの存在を知らしていない。
いくら精神年齢が高いと過程しても9歳の子にいきなり同性の恋人と子どもが
いると言ったらそれはショックどころの話ではなく、まず理解不能だろうから。
今はまだどうすればいいのか解らない。
ただ愛しい人が自分から離れないように、自分を好きになってほしいだけ。


局ではフェイトの辞職手続きや引き継ぎなどが行われていた。
そんなある日、何故かフェイトは夜遅くなっても部屋に戻ってこなかった。

おかしいと思いなのははフェイトを探す。
夜間勤務中の友人に問い合わせた所、誰かが局の建物内で
ハラオウン執務官を見たという情報を得たので、急いでそこへ向った。
辿り着いた先は特定の人間しか入れない機密資料室だった。
なのはは部屋の中にフェイトの姿を確認するが、それと同時に辺りの異変に気づく。
何かを投げつけられて破損しているモニター。
床には大量に書類が散乱し、幾つかは破かれている。
その書類には『プロジェクトF』の文字。
激しくノイズが走るモニターには
『Case Of P.Testarossa――Do you see again this file?』
と表示されていた………







すません。SSのつもりじゃないのにまだ長くなりそうなのでこの辺りで切る。
いらねーって感じだったら自重しますんで。
あと誤字脱字とか見てないけど。

855名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 08:32:31 ID:ABM4Pw99
GJ
細かく書かれた筋書きは脳裏に絵として認識されるね。
自重はしなくて良いから続きを期待しときます。
856名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 08:37:40 ID:P31tEVm5
できれば正式にSSに起こして投下してほしい。
自重しろとかゆう意味ではなく純粋に読んでみたい的な意味で。
857名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 08:37:49 ID:0GbIEYc5
おい、ふざけんなよ。






ここまで書いたんだったら全部書いてください、お願いします。
気になって朝から仕事手につかないじゃないか。
858名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 08:43:56 ID:gaQYVcj2
これは是非書いて欲しい…
フェイトさんを救ってあげてください、なのはさん
859名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 09:02:29 ID:xiLrYr5I
これは続き読みたいなぁ…
860名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 19:13:14 ID:mWVcDQOS
いきなり質問ですけどなのフェイの百合同人でとらのあなで買えるやつってありますか・・?
フタナリものなら持ってますけど普通の百合はあまり見当たらないのですが・・。
タイトル等教えていただけると幸いです。
861名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 19:37:20 ID:y+kYUNTM
862名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 20:52:16 ID:EN0w2pRr
わっふるわっふる
863名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 21:55:34 ID:xiLrYr5I
今日は勢いが無いな…(´・ω・`)
864名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 22:01:50 ID:kRTvZY7l
>>839
ということは>>834に書いてある事は・・・
865名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 22:04:01 ID:lvfKliZI
>>854
マジ書いて、お願い!
866名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 22:27:51 ID:nhKHr/sa
>>861
一番上と一番下今度買うわ
一番下の人の話は可愛いから好き
867名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 22:49:39 ID:mWVcDQOS
>>861
情報thx
非エロのほうは確かアンソロでもなのフェイ描いてた人だな
ちなみにその人のなのフェイ本はもう一冊とらのあなにあるよ
868名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 22:55:20 ID:z1R7uQf7
>>861
上と下にこれを加えて自分のなのフェイ神三柱だ。
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/15/14/040010151410.html
869名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 23:07:04 ID:cEJmyzW6
流れに乗ってちょっと同人系の質問
皆お気に入りのなのは系百合絵師っている?

ちなみに俺はアンソロでも良質のなのフェイ分を提供してくれた藤枝センセ
870名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 23:08:56 ID:DfsEiRLY
しまった!ついカッとなってStSサウンドステージを
全部買ってしまった……
871名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 23:46:33 ID:/0EBIm5I
>>869
鯵d……は百合というか何というか。
雷電屋敷が結構好き。
872名無しさん@秘密の花園:2008/06/10(火) 23:57:49 ID:ABM4Pw99
>>869
一杯居すぎてどうにも(ry
とりあえずは軽トラ、RAID、asterisk、SYSTEM BASICかな。
>>868の三柱も含めて新刊出るたびに買ってるし。
百合以外ならもっと増えるw
873名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:29:20 ID:7jBNM5++
軽トラの新刊を出るたびに買ってる……だと……!
1度も買えた事ないのでウラヤマシス
一体どんなブリッツアクションを使ってるんだ
874名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:32:43 ID:jC+DB91f
俺も欲しいが到底手に入りそうにない…
875名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:37:28 ID:8oXZl2Ns
売れるんだからもっと多めに刷ってほしいよね
いつも手に入らないので心底そう思っちゃうよ
876名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:38:23 ID:JVY+pupJ
サークル名出すのはいいのか?

そう思うのは俺だけなのか?
877名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:39:42 ID:VGnpdDj/
文句言うなよ
同人誌作るのって基本赤字なんだし
大手で商業誌とかやってる人じゃないんだからしょうがないだろ
878名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:42:43 ID:Uj6JzPHr
個人サイトやサークルの名前だすと大体変な雰囲気になる事が多いからな
ここら辺で最近俺の中の大ブームであるはやなのを語るとするか
879名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:44:34 ID:JVY+pupJ
いやいや俺の空前の大ブームであるスバティアを語らせてもらう
880名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:46:36 ID:oE6yNxzI
いや、ここはヴィヴィヴィをだな
881名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:46:37 ID:EwdY3bpW
俺も今さらスバティアの素晴らしさを再認識中だ
しかしなのスバとフェイティアも決して嫌いではない
882名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:48:01 ID:7jBNM5++
>>876
叩きとかではないのでこの程度ならと思ったんだが
まぁあんまり引っ張っていい話題じゃないのは確かだな

部数は完全に作る側の都合だから、まあ買えればラッキーかな
程度に思ってるよ
次こそ頑張って並んでみるぞ
883名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:50:51 ID:4MtT89fO
いやいや、ここは王道に還ってフェイなのを
884名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:53:19 ID:jC+DB91f
それよりギンフェイについて語ろうよ

憧れの先輩とついに付き合うことになったギンガ
しかし、その先輩はとんでもない変態さんだったんです…って展開はどうかな?
885名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:54:09 ID:hqNE7acE
私のフェイトちゃんは変態さんじゃないから…
886名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:54:31 ID:WGatwcib
なのはさんに頭あがらないへたれフェイトさんまだぁ?
887名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:54:52 ID:huc2mlve
>>882
虎のDL販売みたくやってくれれば嬉しいんだけどね。
見るだけならぶっちゃけ紙じゃなくても良いんだし。
本の虫な俺は何より見れないのが嫌だ(´・ω・`)
888名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:56:29 ID:EwdY3bpW
>>887
俺と友達なら貸してやれるのに・・・(´・ω・`)

>>884
とてもいい展開です、ぜひSSに書き起こすべき
ギンフェイのエロイ人また降臨しないかな
889名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 00:57:40 ID:nfbLo81M
俺の中では今ディエ→なのがブームだぜっ!
我流でやってきたために構えや動きに変な癖がついてるのを指導しようとするなのはさんに
体のあちこちをあーでもないこーでもないと触られてどきどきしてるディエチたんとか萌える
890名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:01:36 ID:U8jD0Keu
いやいやここは敢えて
フェイ→なのアリ←すずを主張させてもらおうか
891名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:10:16 ID:huc2mlve
母娘で禁断の愛な年の差フェイなので一つ。
どっちが年上でも美味しい展開さ。

>>888
アリガトン
892名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:11:28 ID:HAelC4L/
日陰CPのシグフェイの時代がそろそろ来るはずだぜ?
893名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:12:39 ID:52FmD2Bt
だが、シグシャマる
894名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:14:47 ID:Gverw9ur
シグティアに栄光あれ
895名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:17:53 ID:ZQnLnWC9
はやすず!はやすず!
896名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:19:18 ID:eI1UK884
直接戦ったのにチンク×スバルがあまりにも少なくて悲しい
897名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:25:16 ID:52FmD2Bt
チンク姉にはノーヴェいるし、スバルにはギン姉(とティア)いるし
898名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 01:43:27 ID:Tt9hTSto
ほとんど皆無だけどキャロとフェイトさんのCPってすごいいいと思う
義理の娘と母親の禁断の愛ってのはすごく燃えてくると思わないか?
899名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 02:18:15 ID:FQT3xWia
ならばリンディママン×フェイトそん(19歳Ver)を提唱せざるを得ない
もしくは桃子さん×フェイトそん(19歳Ver)も
9001/2 ◆6Gzt0D6RRc :2008/06/11(水) 04:28:06 ID:ZQnLnWC9
>>884,>888
こんな感じで良いかな?










「あ、あの、フェイトさん……」

目の前の人物に呼びかけながらも、私の目はその周囲をチラチラと泳ぐ。
人と話すときは目を見て、とはよく言うけど、今回ばかりは勘弁して欲しい。

私の前でベッドに横になっているフェイトさんの格好は普段通りの執務官の黒い制服。
だけど、中途半端にはだけられていて、隙間からは紫のブラジャーが覗く。
全裸よりも扇情的なその格好は、恋にとになったばかり私にはいくらか刺激が強すぎる。

一方のフェイトさんは、見せつけるようにゆったりと構える。
その姿をまともに見れない私に対してだろうか、口元には笑みが浮かんでいる。
それがまた私の羞恥心を煽り、視線を泳がせ……。

「頼んだ捜査資料を、取りに来たの……です……けど」

このまま無限ループに突入すると、おそらく私の身は持たない。
何とか用件を伝えて、脱出を図る。

フェイトさんは相変わらず口元に笑みを浮かべながら体を起こす。
ゆっくりと、私の反応を楽しむように、焦らしながら。

「ああ、それだけど、結構機密レベルが高くて……」

申し訳なさそうに、答えるのだけれど、口元の笑みはそのまま。

「でも、恋人のギンガの頼みだからね、ほら、持って行って良いよ」

そう言って、自分の下腹部を指さす。
”恋人のギンガ”という響きに、どこか別の世界に旅立ちかけた私を、その行動が引き留める。

言わんとすることが分からず、キョトンとする私の手をフェイトさんが優しく掴み、そっと引き寄せる。
触れられた場所から伝わる体温と、ほのかに香る香水。

あっという間に心拍数は三割り増し。
耳の先まで赤みが広がっていく。
9012/2 ◆6Gzt0D6RRc :2008/06/11(水) 04:28:52 ID:ZQnLnWC9
「”ナカ”に入れておいたから、持って行って良いよ……?」

追い打ちを掛けるように、フェイトさんの囁くような声が耳をくすぐる。
その”ナカ”という音と、先ほどのフェイトさんの行動が、一つの答えで繋がった。

だけど、それは私の中のフェイトさんとは、真っ向から対立する答えで、にわかには信じがたい。

フェイトさんはそんな人じゃない!

と、心の中で叫んでみるのだけれど、一番もっともらしい答えはそれで、そもそも今日のフェイトさんならあり得そうな気がして。
それに、興味が無いと言えば嘘になる。

様子を窺うように顔を覗き込んでも、ただ微笑み返すだけ。
据え膳喰わぬは何とやら、とおずおずとフェイトさんのスカートに手を伸ばす。

しかし、あと少しのところで、フェイトさんに腕を捕まれる。
ビックリして振り向くと、咎めるような紅い瞳に囚われる。
やってしまった、そう思った瞬間、ぐいっと腕を引っ張られ、ベッドに引き倒される。

思わず目を瞑ってしまったけど、いつまで経っても何も起きない。
恐る恐る目を開けると、ぼやけるほど近くにフェイトさんの顔。
一瞬心臓が止まったかのように感じた。

私が目を開けるのを待っていたらしく、フェイトさんが口を開く。

「いきなりはダメだよ? ちゃんと順序を踏まないと」

そうして、くっと私の後頭部にまわしていた腕を引き寄せる。






ごめんなさい、眠くて力尽きましたorz

ネタ元的には、ギン姉が不死身でアリサと探偵業やってます。
902名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 04:29:49 ID:5Hp5aRMB
シリアスなのフェの長い筋書き 続き



「フェイトちゃん……?」
「………」
沈黙するフェイトの手にはバルディッシュが握られている。
なのははあることを思い出した。
それは先日フェイトの辞職の件について話し合いに来た際に
フェイトの記憶障害について知らされていない局員がやって来て
フェイトに「ハラオウン執務官、休暇前に依頼されていた
アルハザード関連のまとめと整頓終わりましたので11年前の…えっと、確か
プレシア事件の棚に保管しておけばよろしかったですよね?」と言ったことを。

フェイトは記憶の混乱を自覚した段階で皆に心配かけまいと
独断で調べようとしていたらしかった。
フェイトらしい、と思うと同時に切なくもなった。
『大丈夫だよ、なのはが側にいてくれれば楽になるから』
夜にうなされていたころ、冷や汗を流しながらなのはに微笑んでいたフェイト。
ちっとも大丈夫なんかじゃなかったのに……

なのははすぐに局員との会話を濁してフェイトと共にその場を去り、
その後なんとかフェイトに適当な言い訳をして説明をつけた。
「多分『事故』と『事件』を言い間違えたんだよ」
「アルハザードの話はまた今度ね。おとぎ話だよ」
一段落したと思っていたのだが、フェイトが現時点ではまだ執務官の
職についている状態であり機密区間に入れる身分証を保持していたことは忘れていた。
最後に会った時の寂しそうなヴィヴィオのことが心配で、
フェイトが局員の言葉を相当気にかけていたということに気づけなかった。
903名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 04:30:54 ID:5Hp5aRMB

「これって嘘だよね……?私ってこうやって生まれたの……?」
今度はなのはが沈黙する番。
そうだよ、と私から言えというの?
「母さんがこんなことするはずない……」
さっきまで無表情だったフェイトの顔には確実に怒りが見えた。
「フェイトちゃん、ごめん!言えなかったの、でも――」
「母さんがこんなことするはずないんだよ!私の母さんが!!!」
そう叫んだフェイトは同時にすぐ横の資料棚を両手で思い切り押し倒し、
大きな音が部屋に響き渡った。
倒れた棚が壁際にあったコードやボタンに触れたらしく
巨大モニターの映像がフェイトの後ろで作動した。
映っているのはなのはとフェイトが海の上での激しい攻防。
「フェイトちゃん、お願い落ち着いて!
フェイトちゃんが受け入れたくないのは解るよ、だけど本当なの……」
どう言えばいい?
いくら大きな事件とはいえ状況や会話全てが録画されて残されているわけではない。
まだ思春期にも到達していないこの子に言葉だけでどう伝えればいい?
「……時々頭に浮かぶアレの意味が解った」
「え?」
「君が私と戦っている記憶だよ」
「……フェイトちゃん、それは」

「君が私の敵だってことだ」

なのはは言葉を失った。
ただフェイトがバリアジャケットに包まれて行く様を見るしか出来なかった。
『プレシアさんはフェイトちゃんを愛してなんかなかったんだよ。
利用して痛めつけて「フェイトあなたのことが大嫌いだった」と言ったんだよ』
そんなこと言える訳がなかった。
言う必要があったとしても言いたくなかった。

904名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 04:33:33 ID:5Hp5aRMB
>>900
うわっごめんなさい!!夜中だと思って油断してた!
間をあけずにこんなもん投下してすいませんっっっ

>できれば正式にSSに
文章書くの慣れてないし飽き症だから……自分の方こそ誰かにお願いしたいんですけど……
とりあえず今日は忙しくて細かいあらすじを頭の中で確認している時間がないので最後まで書けません。
ので、ワンシーンだけだけどせっかくだから希望通りSSにした感じで。
まぁ近いうちに筋書き続き投下します。こんな半端なもん読んでくれてる人ありがとう。
>>899
海鳴市の高町家に里帰り中のなのはとフェイト。
フェイトが台所に行ってみれば風呂上がりの見慣れたかわいい後ろ姿を発見。
で、「(なのは愛してるよ)」とか思いながら
後ろから抱きしめて後頭部にチュとかやったら
顔真っ赤にした桃子さんが振り向くワケですね?

「ちょっとお母さん、なんで私のパジャマ着てるのかな……」

905名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 05:22:04 ID:huc2mlve
>>901
GJ
フェイトさんエロいよフェイトさん。
どうみても小悪魔です(ry

>>904
続きGJ
なのはさんが無抵抗でふるぬっこされるフラグが立っちゃった気がする。
ヴィヴィオの時みたいに救えればいいけど。
906名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 07:14:50 ID:VNwv0rcA
しかし、今更だけどフェイトもヴィヴィオも戦って救い出してるんだな、なのはさん……。
なのはのピンク色の魔力は実はフェロモンか何かなのではないだろうか(笑)
907名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 07:16:08 ID:oe6sFXCD
>>901
こんなに早く書き上げてくれるなんてw
変態フェイトさん最高ですw


>>904
フェイトさんを救えるのはなのはさんしかいないな…
続き期待してます
908名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 07:16:44 ID:zk+Jc4o1
>>899
桃子さん×フェイトそん(19歳Ve)を見たときのなのはさんの反応は
1.お母さんちょっと頭冷やそうか・・・
2.士郎さんと飲み明かす
3.私にはお姉ちゃんしかいなかったんだ!といって美由希さんルートに(ry
さぁ、どれ!
909名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 07:45:25 ID:Gverw9ur
4.ヴィヴィオが「裏切った!なのはままとヴィヴィオの気持ちを裏切ったんだ!!」で近親フラグのなのはさん
910名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 08:23:53 ID:W1jwh0h/
5.ヴィヴィオと一緒に混ざって高町家3世代でフェイトそんを凌辱

「あら、なのは達が来てから急に反応が良くなったわね?」
「そ、そんなこと無――ひゃんっ!」
「フフッ、見られて興奮しちゃってるのかな?フェイトちゃんカワイイ♪」
「フェイトママかわいい〜♪」

……なぜ俺の脳内ではフェイトそんがいつも受けになってしまうのか?

>>901
おk、十分に睡眠を取ったらすぐに続きを執筆する作業に戻るんだ
>>904
同じくすぐに(ry
911名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 09:25:41 ID:X+s8IEhh
>>908
リンディママ×なのは
を激しく推奨します!!なのヴィヴィでもいいやw
912名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 09:36:40 ID:q9Uz0YVF
美由希の人気の無さに吹いた。
913名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 09:57:09 ID:4MtT89fO
>>901
あのエログロアニメですね。分かります。

>>904
楽しみにしてるぜ!!
914名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 10:10:49 ID:GUDCnVdA
>>908
3。
むしろヴィヴィオが「なのはさんにはわたしがいますよ」ルートで。
915名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 11:52:20 ID:0h74ENbl
俺が思うにフェイトそんなら100M離れていてもなのはを間違えないと思う
匂いとかで
916名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 12:26:35 ID:AIlCSfVS
>>915
フェイトさんなら有り得るから困るw
イヌミミフェイトさんですね、わかります
917名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 13:36:38 ID:QzGEpG2u
そんなフェイトさんが間違えるほどなのはさんに匂いが似てたとかw
918名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 14:03:38 ID:WGatwcib
フェイトさんが間違えるはずがない
919名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 14:39:36 ID:4uY/Z/FJ
>899
まさかのリンディママン×桃子さんで
920名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 14:50:15 ID:EwdY3bpW
カオスな流れだけど皆おもしろいネタ思いついて凄いな、
まとめてGJだ
921名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 14:54:09 ID:4uY/Z/FJ
「ああ、女同士でこんなこといけないわ」
「そんなこと言わないで。私も寂しいのよ奥さん」
という昼メロ展開で誰かリンディママン×桃子さんを頼む
922名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 16:34:38 ID:dveZ/t4L
じゃあリンディママン×レティさん×桃子さんの3Pで
923名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 17:57:20 ID:qgChzRMV
一回も見たことないけど昼メロって
はやて→←フェイト(はやてに浮気中)→←なのは←ヴィヴィオ
このくらいドロドロしてるってイメージがある
924名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 18:14:44 ID:uICBGENg
>>923
どうなのかねぇ
ドロドロ展開は好きじゃないからよくわからんとです(´・ω・)
925名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 18:49:32 ID:AIlCSfVS
あながち間違いじゃない
酷いのになるとその図にアリサやすずかまで入って、まさに泥沼になる
926名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 19:03:52 ID:FI4ZPELG
何人まで入れるつもりだw
927名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 19:05:55 ID:EwdY3bpW
すずかが入ってくるとドロドロ具合が7割増しくらいになりそう
928名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 19:14:26 ID:X+s8IEhh
>>923
浮気したらなのフェイは絶対元に戻れない気がするんだ
なのはさんが離れて行きそう・・・
そんな話書くか
929名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 19:58:47 ID:a2pzFlHu
>>928
書いてくださいお願いします。
いや真面目に。
930名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 20:04:55 ID:zk+Jc4o1
>>928
書いてくれるのか
暗そうな話になりそうだがwktk
931名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 20:17:11 ID:FI4ZPELG
>>928
なのはさんが離れていく、か…新しいな。
気になる。wktkして待ってるぞ
932名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 21:18:23 ID:VdTe5vOv
冷えきった関係に嫌気がさして、フェイトさんの元を離れ、ユーノくんの元へ走るなのはさん。
地位、名誉、名声・・・全てを捨ててフェイトなのはさん止めに走る・・・。

昔、田村正和のドラマでこんな話があったような気がする。
933名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 21:20:01 ID:VdTe5vOv
ミスった。
フェイトさんはなのはさんを止めに走る、だね。
934名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 22:27:46 ID:RubcVhBG
しっかしアニメが終わって随分と経つのに
こことエロパロは活気は知らんがネタは欠かさず更新されるな
935名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 22:34:18 ID:oE6yNxzI
二人の愛がある限りこのスレは続きます。
936名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 22:47:02 ID:iXFbFwS7
>>935
ひどいわうちだけ仲間外れなん?と涙目のはやてを幻視した
937名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 22:49:37 ID:qgChzRMV
その二人がはやてとフェイトだったりはやてとなのはだったりする可能性もまだあるじゃないか!
938名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 22:52:30 ID:0gaIf2R5
ヴィータさん、シグナムさん、シャマルさん、リィンさんにカリムさん・・・。
部隊長は着実にハーレムを作っておられますね。
939名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 22:53:21 ID:0h74ENbl
ザフィーラ犯したい自分は二ヶ月前までなのは見てなかったけど、
今では公式ブックやアンソロ所持、それになのはとフェイトfigmaまで予約してしまった…。

まぁ何が言いたいかというと二次制作が盛んなアニメは
放送終了後でも新規が多いと思うよ。

あとここなのフェイへの愛がある限り続くだろうよ
もちろん他メンバーへの愛も忘れないけど(*´∀`)
940名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 22:59:55 ID:RohqSDEQ
まあ一番はなのユーだよね
941名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 23:20:00 ID:0h74ENbl
>>940
(^o^)帰れ



今週中にはこのスレも終わるかな?
やっぱり19スレ目となったら19歳の〜
てかになるかね…
942名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 23:28:45 ID:QzGEpG2u
投下こなくてこのペースだと土曜日くらいと予想
943名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 23:47:51 ID:jC+DB91f
ある朝目覚めると小さくなっていたなのは
戸惑いを隠せないなのはの可愛さに我慢できずに抱きしめるフェイト
すると、胸の中から泣き声が聞こえた
「戻れなかったら……グスッ……フェイトちゃんに振られちゃうよ……」
「…そんなこと心配しなくていいんだよ。なのはは小さくてもなのはなんだから」
そう言うとさらに強く抱きしめた
あまりの可愛らしさについ口走ってしまうフェイト
「キス…してもいい?」
小さくなのはが頷くのを確認すると、その小さな唇に唇を重ねた
もっと…もっとなのはを感じたい…
出会ったころと同じぐらいの外見のなのはに抱いてしまう色欲をなんとか抑えて仕事へ行くフェイト
「大人しく待っててね?」
一日なのはのことを考えながら家に帰るが、玄関を開けてもなのはが迎えに来てくれない
「なのは? どこ行ったの?」
家の中を少し探すと、寝室から声が…
「んっ…ふぇ、ふぇいとちゃん……そこっ…あっ…」
自分の枕に顔を押し付け、自慰行為に浸るなのはを目撃してしまうフェイト
押さえ込んでいた性欲が湧き上がってくるのを感じたフェイトは、ドアを勢いよくあけると、
そのままなのはをベッドに押さえつけるのだった…



ここまで全力で妄想したが、エロ描写書いたことないことに気づいてやめた
19才のフェイトさんが9才のなのはさんを襲っちゃう話でした
944名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 23:54:47 ID:NKMh8cuU
>>943
ちょっwww
お前というやつはGJ!すぎるじゃないかw
せっかくだから練習がてら書いてみるといいよ!
945名無しさん@秘密の花園:2008/06/11(水) 23:57:38 ID:oe6sFXCD
なんなんだこの興奮は!?
なんとかして形にしてください!
お願いします!
946名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 00:40:57 ID:sIekIBYi
>>943
ロリコn(ry
じゃなくてたまたま好きな人が小さくなっちゃったからセーフですよね。
なのはさんの自慰と襲っちゃうフェイトさんの詳細はまだか!
947933:2008/06/12(木) 00:50:52 ID:vPDKTOGO
ちょっと練習がてら書いてみようかな…
挫折したら報告に来ますw


>>946
ロリコンじゃないよ!
なのははなのはなんだから!

と、自分の中のフェイトさんが申しております
948K:2008/06/12(木) 00:57:13 ID:t8gpp8wO
なのは19×フェイト9は、よく見かけるよね
949名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 01:30:48 ID:S2PJY86w
下世話だけどこういう話のとき気になるのが処女かどうか
1.体が単に若返っただけ(非処女)
2.そっくりそのまま昔に戻った(処女)

1なら9歳なのにえっちな女の子だね♪な言葉攻めができる
2なら「なのは、いい?」「フェイトちゃんにならいいよ」
もしくは「(痛くしちゃうから)やっぱりできないよ!」「痛くてもいいから」という
2度目の初夜ができる
950名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 01:38:43 ID:cpQmo4qU
ヤバイヤバイこれは今まであまり見かけないシチュエーションなだけにかなり萌えるw
挫折しても頑張って!
951名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 07:45:41 ID:5SuNwasI

俺的には9歳ながらも19歳のテクニックで
逆に攻めちゃうなのはさん(*´Д`)
952名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 08:10:06 ID:g1ihSo1x
「豊胸」の為には女性ホルモンを活性化させるのが一番と口車で
なのはやフェイトを合意の元に愛撫し尽くす9歳はやてという電波が
953名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 10:34:25 ID:aVxnhwXy
19×9は
なのフェイだとほのぼのなのにフェイなのだと犯罪の匂いが・・・
954名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 10:40:49 ID:WZ/v2aED
百合星人なのでなんにも問題ありません
955名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 10:43:21 ID:M1glnD9r
犯罪じゃなくてちょっと愛情表現が過剰なだけだからセーフだってフェイトさんが言ってた
956名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 10:50:31 ID:EHz2VPQ+
布団の中に入れば、全裸でも大丈夫だよね
957名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 12:33:01 ID:cpQmo4qU
三人娘でパジャマパーティの筈がいつの間にか全裸乱交パーティになるのか
958名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 14:21:36 ID:JndoDS8P
そこに親友二人とヴォルケンズも加わるんですねわかります
959名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 15:26:37 ID:TzsiAcTv

荒い息が安らかな寝息に変わったころ、身を起こして隣の息の主を眺める。汗で張り付いた前髪をそっと撫でてからベッドを抜け出した。
洗面所に入り、お湯で濡らしたタオルをぎゅっと絞る。ふと顔を上げると鏡に映る自分の姿。鎖骨には赤い花。いつの間につけられたのか…さっきまでの行為を思い返しているとつい頬が緩んでしまう。
自分のものを処理してから、タオルを持って寝室に戻る。部屋にはむせかえるような甘い匂いが残っていて、冷静になったはずの思考がまたかき乱されるが、頭を振って邪念を追い払う。いけないいけない、今日は無理させちゃったしこれ以上は…

寝息に合わせて上下するシーツをめくり、できるだけ事務的な手つきで彼女の体を清めていく。首、胸、臍…少しだけ足を開かせて太ももを拭く。さすがに起きるかと思ったが、夢の世界の居心地は相当にいいらしい。
複雑な心持になりながらも、そのまま足の間にタオルをあてがう。ぴくっと両足が反応したが、寝息に変化はなく、そのまま丁寧に拭き清めていった。再びタオルを洗いに行こうとすると、薄闇の中、いつのまにか開かれていた蒼穹の眼がこちらを見ていた。
 「起こしちゃった……?ごめんね、なのは。寝てていいよ」
 「ん……」
ゆっくりと、こちらに手が伸ばされる。そっとその手を掴むと、弱い力で握り返された。
 「フェイトちゃん……タオル……洗っちゃうの?」
 「え、うん。そうだけど」
 「ダメ」
そう言うと、寝起きとは思えない力でぐいっと手を引かれ、反対側の手に持ったタオルが奪われる。直後、足の間に冷たい感覚。なのはがタオルを押し当てている。
 「ひゃっ、な、なのは……!」
 「私も」
 「さっき自分でしたから!」
 「……」
聞く耳持たずといった感じで、なのははぐいぐいタオルを押し当ててくる。さっき引っ張られたせいで前のめりに立ったまま、そこを拭かれている状態は非常に情けない。それに…
 「んっ、なのは、何だか手つきが……」
 「んー?……拭いてるだけだよ?」
冷え切ったタオルが前後するたび、外気に晒されるそこがひくりと反応する。意識をそらそうとするけれど、とろり、中から溢れる感覚。
なのはが口角を上げ、こちらを見る。
 「拭いても拭いても、これじゃキリがないね……?」
 「っ!!」
そのままベッドに引き倒された私は、なのはの舌で隅々まで清められて…
翌朝
「汗かいたまま寝ると風邪引いちゃうと思って、拭いてあげただけなのに……」
「だって!…終わったらすぐ拭いちゃうんだもん。余韻というか、その、フェイトちゃんの感触まで、なくなっちゃう気がして…」
「なのは……でも、やっぱり汗かいたままはよくないから……今度からは一緒にお風呂に入ろう?」
「うん。でも、た、たまにならタオルでも、いいかな」
「もしかして……気持ちよかった?」
「!」
以降、六課隊舎のベランダで嬉しそうにタオルを干す執務官の姿が多数、目撃されている。

アイナ「何故タオルだけ、ご自分で洗濯するのかしら…」


濡れタオルが気持ちよかったから書いてみた。
960名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 15:31:47 ID:qfoKK3vO
>>960
GJすぎる
961名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 15:34:05 ID:qfoKK3vO
安価ミスったorz
>>959
GJです
タオル何枚あっても足りませんな
962名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 17:31:14 ID:S45ZJ5pZ
そして機動六課にタオルブームが到来するんですね
963名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 18:56:18 ID:wo8G3QuV
ふっと思ったんだがギンスバってのが無いね
964名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 19:08:00 ID:vPDKTOGO
タオルプレイですねw
これは新しいwww
965名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 19:11:41 ID:5SuNwasI
ギンスバ親相姦だからなぁ…
まぁ血は繋がってないけど

ギンスバは恋愛感情とかではなく姉妹のほほえましい会話とかが見たいな

スバルがティアナの事を語って、
ギンガがからかって赤面するスバルとか
966名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 19:19:10 ID:Y0jiPfCq
それを言い出すと、美由希×なのはもないという。
967名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 19:26:52 ID:M1glnD9r
百合でしかも近親相姦とか萌えまくるな
二人で駆け落ちしてくれるとさらにイイ!
968名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 19:46:35 ID:E7C3IypS
>>963
確かに少ないな、ギンスバも結構好きなんだけどね…
とりあえず俺の持ってる同人誌だとスバギンのが一冊きりだわ
つかスバルがメインの同人だと大抵はスバティアだな、俺は好きだから一向に構わんがw

まぁギンスバ人気も俺が密かに好きなマリー×ギンガの空気以下っぷりよりはましだがなw
969名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 19:56:42 ID:IYh8SaBz
ギンスバは近親相姦っていうか二人とも同じ遺伝子だから自分大好き!って事になるのかな?w

>>966が美由希×なのはとか言うからなんか見たくなってきたぜ……
一度も見た覚えないしなw
この二人なら近親相姦でも無いだろうし見てみたい。
970名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 20:09:22 ID:sIekIBYi
19歳なのは×9歳なのはや19歳フェイト×9歳フェイトもある世の中だから
自分大好き!でも大丈夫だ
971名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 20:11:48 ID:dqhf5trg
そういやこの間スカルエッチにやられるギンスバってのがあった
百合はなかったけど良かった
972名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 20:13:34 ID:M4tZ1Eqx
百合がなきゃダメだろ…
973名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 20:21:25 ID:5SuNwasI
今日はなのはの同人画像を探しまくったが、
表紙なのフェイが多すぎて困る。
当たりならいいんだけど7、8割は途中で男がでて(´A`)
霧嶋ひなたのなのフェイ本欲しいわ…



まぁそれは置いといてそろそろ次スレのスレタイとか決めなあかんなぁ
974名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 20:31:03 ID:s03mNNVo
19歳の魔法少女(SLB

975名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 20:38:04 ID:M1glnD9r
表紙で油断して火傷はありすぎて困るorz

もうそろそろ次スレの季節か、明日中には移れるかな?
976名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 20:39:27 ID:SMly+mXg
すたじおふぁんってとこはおすすめ














出来るか───っ!(/♯-o-)/ ┫
977名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 21:04:09 ID:3/CgNMJ4
マイナーと言えば シグなのはあるのにフェイヴィ シグヴィが無い件
勿論自分大好き!なだけなのだが

>>974に一票
978名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 22:26:02 ID:BMcY0qKS
シグヴィって普通に良さそうだな

>>959
遅れましたがGJ、萌え死んだ
979959:2008/06/12(木) 23:15:43 ID:TzsiAcTv
「「お疲れ様でした!」」

フォワード陣の声が早朝の空気を震わせる。

「はい、お疲れ様。朝御飯しっかり食べて英気を養って、この後の模擬戦に備えるように…といつもなら言うところだけど。このところ訓練続きで、みんな疲労が溜まってきてるみたいだから調整もかねて今日はこの後お休みです。急ぎのもの以外は、デスクワークも免除します」

4人の顔がぱあっと明るくなっていく。

「ティアティア!チョコポットだよ!アイスだよ!」
「うっさいスバル!あんた食べ物ばっかじゃない!大体なんであたしが連れてくみたいに…」
「キャロ、少し休んだら僕らも街の方に出てみようか」
「うん、フリードも連れて行っていいかな…」

うん、みんな遊びたい盛りの年頃だもん。時々はこうしてお休みをあげないとね。その分今日の早朝訓練は少しハードになっちゃったけど。
汗だくのまま、はしゃいでいる4人の顔を眺めてなのはは思わず目を細めた。

「どうりで、ちょっとハードだなって思ったよ」

後ろから苦笑まじりの声がかかる。

「ゴメンね、久しぶりに出てくれたのにハードな訓練で」
「ううん。皆の成長も見れたし、それを見守る教導官の顔も見れたし、ね。いい顔してたよ?なのはさん」

茶化されて、顔が熱くなる。自分だって、いっつも過保護な親の顔してるくせに…!
いい運動になったよ、なんて汗を拭いている彼女に、言い返そうとして。言い返そうとして…

「ふぇ、ふぇ、フェイトちゃん?!」
「な、なに?」

「そ、そそそその…タオル、は…」
「?」

顔から離したタオルを見て、一瞬の後。ボンと音を立てそうなほど、フェイトの顔が真っ赤になった。

「えっ、ちょ、これ、顔拭いちゃっ////って、なんで?なんでここに?!」

ゆらりと、影が動いた。今度は真っ青になる。

「フェイトちゃんの…フェイトちゃんの…」
「な、なのは、これは何かの間違いで!私全然知らなかったよ?ほんとだよ?
むしろもう何ていうかこう、嬉しいハプニングみたいな、ってそうじゃなくて△×※■」

「変態ーーーーー!!」

同時刻、部隊長室。

「ほほ〜う」
ニヤリと笑うと、モニターを切り替える。
「アイナさん?ご協力感謝します。え?そない心配せんでも大丈夫ですよ。あれはやましい事以外には使ってないみたいなんで――」


タオル妄想が発酵して溢れた
980名無しさん@秘密の花園:2008/06/12(木) 23:51:29 ID:5SuNwasI
>>979
GJすぎるぜ…
やっぱりフェイトさんが変態なのは変わらないんだな

はやてwww
981名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 00:34:16 ID:q4Lkg2va
>>979
GJ!これはいいタオルw
982名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 00:58:49 ID:lb4L4D45
「実は私もなのはちゃんの使用済みタオルをげっとしたんよ」
「リィンががんばって取ってきたですよー」
「ああ……いい匂いやね」
「それにこのタオルはさっき私がおトイレに行って手を拭いたですー」
「なんでやねーん!」
983名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:05:56 ID:Up7ewxDz
今見て思ったが…リィンってどうやって用を
たすのかが気になって眠れないw


そういや次スレを立てる頃かな?
って事で誰か後は頼んだ
オヤスミ-(^o^)/
984名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:27:34 ID:XlGJhz13
新婚生活19年目
985名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:28:05 ID:Q229O/8l
986名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:39:34 ID:J1vkvBZ4
↑地雷

ということで立ててくる
987名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:48:36 ID:Pz+3PC0N
>>983はいつもageてる人?
sageないと時間帯によっては板荒らし来るよ

>>986
よろ
988名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:50:13 ID:Pz+3PC0N
>>986
あ、今>>985が活動中
明日かな
989名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:51:59 ID:j1VKIqqc
990名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:54:34 ID:cP0XhbAc
乙です
991名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:55:04 ID:J1vkvBZ4
出張先から俺は何をやっているんだろう?
時差の関係でこれから仕事だというのに

どうぞ
リリカルなのはで百合萌え(燃え)19歳の新婚生活
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1213289697/
992名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:56:41 ID:Pz+3PC0N
>>991
あ、乙乙っす
993名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:57:13 ID:cP0XhbAc
>>991は毒
994名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:57:46 ID:cP0XhbAc
>>992も自演ですね
995名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:58:33 ID:bzMdD+5t
>>991
乙です
仕事頑張って下さい
996名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 01:59:42 ID:Pz+3PC0N
埋め

【次スレ】
リリカルなのはで百合萌え(燃え)19歳の新婚生活
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1213289697/
997名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 02:00:46 ID:eCp+ous1
ニートババアが忙しいふりwwww
998名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 02:01:21 ID:eCp+ous1
【次スレ】
リリカルなのはで百合萌え(燃え)19歳の新婚生活 http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/gaypink/1198797955/l50
999名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 02:01:38 ID:Pz+3PC0N
埋めなの
1000名無しさん@秘密の花園:2008/06/13(金) 02:01:51 ID:wIbveBMz
1000なら4期はなのフェイのガチバトル(性的な意味で
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。