1 :
なまえ_____かえす日:
子供の頃に読んだあの本を、もう一度読んでみたい。
でも題名がわからない。いつも記憶の片隅にあって
内容はなんとなく覚えているものの、 題名だけがどうしても
思い出せない、そんなあなたのお助けスレッド。
覚えていることがあったら
>>2-3辺りで紹介されているサイトなどで
自力で検索してみよう。どうしても分からない時は、下の項目を見て
なるべく多くの手がかりをカキコしてね。
・その本を読んだ時期(「子供の頃」とかじゃなく、何年前か、何年ごろか)
・大まかなあらすじ、ジャンル
・日本のものか、外国のものか
・本の見た目(ハードカバーとか文庫とか)、印象、挿絵など。
・その他覚えていることはなんでも。
2 :
なまえ_____かえす日:04/05/24 17:12 ID:DXw7xe3K
3 :
なまえ_____かえす日:04/05/24 17:29 ID:DXw7xe3K
新スレ立てました。一般書籍のタイトル捜索スレがなくなってるみたいだったので
見つけた方が貼り付けてくれるとありがたい。
◆検索の補足◆
タイトルがぼんやりとわかっているけど、いろいろな表記が考えられる場合には、
国会図書館でカタカナで検索
6 :
なまえ_____かえす日:04/05/24 18:31 ID:RzT8mnhz
乙です。
オチャドゾー =旦
今から二十年ぐらい前に所有していた、
ティーンズの女の子向けのお菓子作りの本を探しています。
トールケースよりちょっと小さいぐらいのサイズで、
正方形に近い形(ちょっとくらい縦の方が長かったかも)の
ハードカバーでつるつるした表紙の本です。
表紙を開いてすぐのところに、お菓子のカラー写真の口絵がありました。
お菓子は4〜5ぐらいのカテゴリに別れていたと思います。
確か「冷やして作るお菓子」「果物を使ったお菓子」
「ケーキ・クッキー」「恋人へのプレゼント」みたいな感じです。
少女漫画っぽい絵柄の、女の子と
擬人化動物(ペンギンとかうさぎとか)の挿絵が入っていました。
ご存知の方がいましたらよろしくお願いします。
劣等生の魔女が出てくる本を捜しています。
10年〜15年ほど前、市立図書館で借りて読みました。
覚えているのは、
・主人公は魔女の寄宿学校に通う劣等生魔女の女の子。
やせっぽちで、長めの髪を細いおさげにしている。
・学校長(きつい感じの女の人)は凄く厳しい
・生徒の中に、ペットとしてふくろうを飼っていた人がいた(?)
・運動会のようなもの(ほうきレースなどが種目)が行われた
・主人公が静まった講堂にほうきで飛び込んでいき、
みんなに注目されるシーンがある。
たしかシリーズものなので(定かではないです…)、
最後2つは同じ話に出てくるシーンではないかもしれません。
挿絵になっているモノクロのイラストが印象的な、
たぶん外国の児童書だったと思います。
覚えていらっしゃる方がいましたら、宜しくお願いします。
11 :
なまえ_____かえす日:04/05/30 09:30 ID:CUX3z108
ミルドレッドの魔女学校?
12 :
なまえ_____かえす日:04/05/30 21:37 ID:BU4vjuuj
>10
過去スレにも何回か出てた気がするが…
>11の言う通り、ジル・マーフィ作・絵のミルドレッドの魔女学校シリーズだと思われ。
母が子どもの頃に読んだ本を探しています。
1、高い建物(塔?)に男の子が住むことになった。
2、塔にはいじわるなおばあさんが住んでいる。
3、おばあさんは食事もろくにくれず、梅干しを見て出たつばでご飯を食べろと言う。
4、塔のかなり高い階から何かを取ってくるよう命令される。
5、暗い階段を登っていくと稲妻が光り、おかげで階段(壁?)の崩れた部分が見え、危なく落ちるところだったと気付く。
6、男の子は塔から逃げ出し、正義の味方のような人物と出会う。
7、その人物と一緒におばあさんをこらしめる。
なにぶん古い記憶なので、別の話が混ざっているかもしれません。
特に梅干しの辺りはかなり自信がないそうです。
どんな手がかりでも良いので、何かご存じでしたらよろしくお願いします。
14 :
10:04/06/02 02:45 ID:Rk207jZ8
>11、12
どうもありがとうございました!
検索をかけたところ、正にその本でした。
過去スレにも出ていたのですね。
ざっとログは見たつもりだったのですが、
見落としていたようです。すみません。
15 :
なまえ_____かえす日:04/06/03 21:59 ID:iiFZXgDu
人形の一家の話の題名がわかりません。シリーズ物でした。
普通に動いて話して生活してるんですけど。
一家も一部しか覚えてないんです・・・↓
真っ赤な髪の毛の女の子(気性が激しかったような)
お兄さんだかの生地が青(肌が青い)
小さな女の子(金髪ソバージュだったような?)
もう一人女の子がいたはず(赤髪の子と同い年くらい)
お母さんは小柄、お父さんは長身
結構大家族だった気がします・・・
中学生の時読んだやつなんですけど思い出せません。
どなたかお助けください
16 :
なまえ_____かえす日:04/06/03 22:07 ID:iiFZXgDu
私の妹が探している本なのですが。
かなり古くて、ティーンズ向けのサイズが半端な文庫本、
小学生くらいの男女7人ほどが主人公。
中心となる男の子がつれている賢い犬の名前がカフィ?
主人公達がトラブルに巻き込まれて活躍する外国の話。
8年前に読んだらしいのですが、その時点でかなり古かった。
本当にうろ覚えなようでわかるのはこれくらいのようです。
どなたかご存じないでしょうか?
>>15 「メニム一家の物語」ですね。
全部で5,6冊出ていたと思います。
18 :
なまえ_____かえす日:04/06/03 22:32 ID:iiFZXgDu
>17
ぅわ! ありがとうございます!
メニム一家だ! なつかしい・・・
こんなに早く答えてくださったことに本当に感謝です!
19 :
なまえ_____かえす日:04/06/03 23:12 ID:0OJDxpZZ
20 :
なまえ_____かえす日:04/06/04 12:21 ID:/Sc66VBX
>19
ありがとうございます!
わざわざ検索してくださって・・・てか「犬 カフィ」で引っかかるとは。
妹も喜んでます。
助かりました!
懐かしいなークロワルス少年探偵団。
車椅子美少女に萌えたものだ・・・
友情に嫌味がなくていいシリーズだった。
どなたか教えてください。
15年ほど前に、学校の図書館で読んだ本です。
作家は外国人でした。
本は確かハードカバーで、
ピンクか水色かの地に、模様が入っていた気がします。
同じような装丁の本が何冊もありましたから、
○○名作集的なシリーズものの中の一冊だったのかもしれません。
・舞台はアメリカかイギリス?
・10歳くらいの姉弟が家出し、美術館だか博物館だかに住み着く
・夜中に噴水に潜って硬貨を拾い、それで食事したり体を洗ったりする
こんな話です。
ご存知の方、いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
23 :
なまえ_____かえす日:04/06/05 13:22 ID:rB+HbEjY
>22
カニグズバーグ「クローディアの秘密」だと思います。
>>22 |* ゚ー゚)<タイムトラベルは楽し♪
|* ゚Д゚)<メトロポリタンミュージアム♪
25 :
22:04/06/05 17:17 ID:sWeZILSB
>23
ググってみました…
ああああこれだこれだ!!
注文してきました、ありがとうございます!!
>24
あの曲の元ネタだったんですね。
好きだったので、なんか嬉しいです。
どなたか教えてください。
日本のもので、10年ほど前に読んだ本です。
装丁は青っぽくて、月ときつねが居た気がします。
たしか話は
・山に住んでいるきつねの母と子が主人公。
・子ぎつねが人間に捕まり、お金持ちのお屋敷に連れて行かれる。
・お金持ちの家で、ペットとして扱われる。
・ある日パーティがあり、子きつねはその客の荷物の中に
襟巻きになったお母さんきつねを見つける。
・お屋敷を火事にして(?)、お母さんを持って子ぎつねは逃げる。
最後の方はうろ覚えですが、確かこんな感じでした。
わかる方がいたら教えてください。
27 :
ですな:04/06/06 01:51 ID:2lmCri+D
加古里子「きんいろきつねのきんたちゃん」ですな
昔の青っぽい表紙の学研版は絶版で
最近いもとようこ絵で白泉社から絵本になったようです
>>27 ありがとうございます!
今は装丁が変わってしまったんですね。
本屋や実家など、探してみます。
ありがとうございました。
>26
ガクブルなあらすじだな・・・ママン・・・
30 :
なまえ_____かえす日:04/06/08 11:51 ID:RzDZblnY
20〜25年程前に読んだ本なのですが題名が思い出せません。
・車が多く通る道路の峠に茶屋がある。
・茶屋ではおばあさんが一人でお菓子とお茶を売っている。
・茶屋の裏庭にはえている白樺?で作る「白樺の砂糖漬け」というお菓子が
とても美味しい。
・ある運転手はその峠を通りかかる度に「白樺の砂糖漬け」を食べながら
茶屋のおばあさんに自分の思い出話をしていた。
・しかしその白樺の砂糖漬けには食べながら話した事の記憶を消してしまう
という不思議な力があった。
・オチはその白樺は茶屋の死んおじいさん(峠を通る車の排気ガスで病気に
なった?)が大切にしていた白樺で、おばあさんは峠を通る車が憎くて
その運転手の大切な記憶を奪った。
細部の記憶違いはあるかもしれませんが大体こんな話だったと思います。
およそ子供向けでは無い怖い内容で妙に記憶に残りました。
どなたかご存知ないでしょうか?
31 :
なまえ_____かえす日:04/06/09 16:22 ID:ogZGH26G
どなたか教えてください。
日本のものではないと記憶しています。
装丁はハードカバーだったような気がします。
内容は
・ある日ある町に「船長」という名前の子供がやってくる
・「一日で大人になれる国」を探している
・その町にいた何人かの子供(女子含む)と一緒に船で旅に出る
後は曖昧でここまでしか憶えていませんが、心に残ったシーンが
船長が大道芸(笛?)で稼いだ小銭を溶かし、砂浜にスクリュー
型の穴を掘ってそこにドロドロに溶けた小銭を流してスクリュー
を作るシーン。子供ながらに「かっこいい・・」と思ったことを
憶えています。
わかる方がいたらぜひ教えてください。
14〜15年ほど前に小学生の頃に読んだ記憶があるのですが、
男の子が罰としてパンツを頭に乗せて廊下に立たされる。
という描写がある本があったように思うのですが、
内容的に今は出せないんじゃないかなぁ〜とふと考えていたら思い出しました。
タイトル等まったくおぼえてはないのですが、
わかる方いらっしゃいませんでしょうか?
33 :
なまえ_____かえす日:04/06/09 17:04 ID:8YamiZbv
おわかりになるかたいらっしゃいませんか。
今から25年くらい前に読んだ本です。
ずっとゴッデンの人形の家だと思っていたのですが、
大人になって読んでみたらどうもラストが違うようなのです。
本筋は人形の家族についての話でした。
私の記憶しているラストは主人公の木の人形をお庭のりんごの木に接ぎ木にして
次の年には可愛らしい白い花が咲くという物なのですが、
ゴッデンの<人形の家>にはそんなエンディングはありませんでした。
とにかくずっとゴッデンの人形の家だと思っていたので、話の内容も
脳内でその話のままになっております。
そんなエンディングのご記憶がある方いらっしゃいませんでしょうか?
あれは何の本だったのかお分かりの方いらしたら是非教えて下さい。
34 :
なまえ_____かえす日:04/06/09 19:19 ID:kwE/Jr2v
>33
ベイリー『ミス・ヒッコリーと森のなかまたち』ではないでしょうか。
福音館から出ていましたが、絶版に。
その後、ほるぷ出版から復刊されましたが、これも絶版に。
でも、たいていの図書館にはおそらくあるでしょう。
絵は「エルマーとりゅう」シリーズのルース・ガネットです。
同じ絵の表紙が、福音館では赤基調、ほるぷでは緑基調になったのはなぜなのか?
日本の児童書をさがしています。
「サバンナクッキー」(主人公なっちゃん)、「だんだんこびと」、
部屋のカーテンが風を運んで来てくれて、洗濯してしまったら動かなく
なってしまったお話、机に鉛筆をさして鉛筆の木を育てるお話、夜の公園で
遊ぶお話(あまんきみこさん作)などが入った短編集です。
小学校各学年のための児童書のようで、『1ねんせいのどうわ』という
ようなタイトルでした(2ねんせい、3年生…もありました)。
・12〜13年前
・ハードカバーでA5版くらいの大きさ
・ひとつのお話は7〜8ページ?で、一冊に10編ほど(多分)入っていた
・各編、違う作者によるお話
絶版なのでしょうか。。何かお分かりの方、ぜひ教えてください!
36 :
なまえ_____かえす日:04/06/10 01:47 ID:k1Eud/hf
37 :
なまえ_____かえす日:04/06/10 06:59 ID:oCeZRpyY
>33様有難うございました。>32です。
タイトルを見て記憶がうっすらよみがえってきました。
色々検索しましたが残念ながら現在は入手困難なのですね・・。
とりあえず図書館で借りてきます。
本当に有難うございました。心から感謝してます!
>36
あ、これです!
子供図書館で検索してなかったです。。ありがとうございます!
図書館近そうなので近々行って来ます。
39 :
ですな:04/06/11 00:25 ID:x0jigey1
ビーゲル「小さな船長の大ぼうけん」ではないですか>>31
40 :
音子:04/06/11 09:37 ID:D4pxhamE
今から8年ほど前読んだきり思い出せない本があります。
足が弱点のゴブリン
金切り声(?)の妖精
としをとるごとにうつくしくなる王女様
不思議なサーカス…
あやふやな記憶ですがおもいあたる方レス下さいm(_ _)m
>>40 マクドナルドの「お姫さまとゴブリンの物語」
「カーディとお姫さまの物語」のどっちかじゃないかな。
ちなみに後者は前者の続編。
岩波少年文庫だからまだ手に入ると思う。
ちなみに以前は「王女とゴブリン」「王女とカーディー少年」
というタイトルで太平出版社から出てた。
オカルト板の『まんが日本昔話』スレに出ていた話です。
児童書にもなっていたそうなので、
御存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。
以下内容です。
怠け者で、働きもせず飯ばかり食っていて
デブデブに太ってる若者が
ある日川の上流から箸かお椀(?)が流れてくるのを見つける。
遡っていくと大きな屋敷にたどり着いて、中から出てきた柔和な顔の主人が
いつまでもここに滞在してよい、と歓迎してくれる。
屋敷には自分と同じようなデブで怠け者の男達がいっぱいいて
朝晩ご馳走責めで毎日が極楽気分だったが
ある晩ふと目を覚ますと、奥の方の部屋から明かりが漏れていて
気になって覗いてみると、屋敷の主人が
同室のデブの一人を裸にして天井から吊るし
下からがんがん火を焚いて、垂れてくる脂を集めては悦に入っていた。
それを見て一目散に屋敷から逃げ出した男は、
その後は仕事を怠ける事もせず、真面目な働き者になりましたとさ。
民話系のお話かなと思いますが…。どうぞ宜しくお願いします。
43 :
なまえ_____かえす日:04/06/11 20:47 ID:n8jp1gAK
8年ぐらい前、子供雑誌(?)なんですが、
大きなポケットという風なタイトルでポケットはついていました。
中には少しの漫画と昆虫のイラストや子供が好きそうな話題でした。
お料理教室みたいなコーナーがってキャラが説明をしていました。
4年か三年ぐらい前に図書館で借りました。
お願いします。表紙は上中心にタイトルそして目を引きそうな絵が描いてありました。
佐々木喜善編「聴耳草紙」所収の「油採り」ですな
岩手あるいは東北の民話集といった本に掲載されていないでしょうか>>42
46 :
なまえ_____かえす日:04/06/11 21:30 ID:cEeWUAOF
>>42 ありがとうございます。
かれこれ10年以上気になっていた話だったので、とても嬉しいです。
早速探してみます!
うわーすみません。
>>42じゃなくて
>>45です。
ありがとうございました。
49 :
なまえ_____かえす日:04/06/12 04:03 ID:I1K0Y4H5
50 :
なまえ_____かえす日:04/06/12 05:59 ID:BQHaNvMU
51 :
なまえ_____かえす日:04/06/12 18:30 ID:VaXT3FaO
すみません、教えてください。
森の動物がケーキを作るお話なんですがそのケーキが芸術的でした。
トカゲを飴細工で作ったものはお日様をうけて虹色にぴかりと光ったり
クリームかなにかでほわほわの毛を表現したりととてもおいしそう&美しいケーキだったと思います。
こちらの方ならなにかご存知かと…。
>>51 作=舟崎靖子、絵=舟崎克彦の
「もりのおかしやさん」じゃない?
誕生日にイタチのおかし屋さんが、
その動物の形のケーキを焼いてくれる話。
とにかく出て来るケーキが美味しそうだったなあ。
53 :
なまえ_____かえす日:04/06/12 22:59 ID:4k5QpN20
神奈川県警座間署には政治家の私設秘書に内部情報を漏らし、
便宜を図っている者がいます。褒章の意味で署内から署長が
任命された事も有ります。
座間署が便宜を図っている相手はハンナン浅田会長と共犯
で、既に収賄などの罪で起訴されている鈴木○男の私設秘書
です。
54 :
なまえ_____かえす日:04/06/13 00:45 ID:B7FQx9NB
非常に曖昧な記憶なのでわかる方がいるかどうか…
20年ほど前、当時通っていた幼稚園の図書室に置いてあった本です。
漫画だった様な気がします。
おじさん?が汽車?か船?か何か乗り物で旅をして
ラストの方でたぬき?か何か動物に遭って
そのたぬき?が自分のお腹の肉を切りとって『食べなよ』と差しだし
その肉がとてもおいしかった…というような。
装丁もタイトルも霧の中です。
曖昧すぎて申し訳無いですがよろしくお願いします。
56 :
51:04/06/14 20:06 ID:7cpvRL6N
ああー!
すごい。いたち、ケーキ屋さん、誕生日、記憶の底から浮かんできました。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました!
57 :
54:04/06/14 21:51 ID:lqr5lRa/
>55
ありがとうございます!おそらくその本です。
この沢野ひとし氏のような絵に見覚えが。
まさかコレだけの情報で見つかるなんて…。
ほんとうにありがとうございました!
おそらく青い鳥文庫か、違ってもあれくらいのサイズの本で、小学校に置くようなものだと思います。
とある若者が何でも願いを聞く魔人と出会い、金貨を出してもらったりなんなりして、
最後にはどこか南の島に噴水つきの御殿と山のような金貨を作ってもらうのですが、
若者はだんだんつまらなくなって来たか何かして、ふと空を見ると飛行機が飛んでいたので
魔人に「あれをとって来い」みたいなことを命令するんです。魔人は承知してぐんぐん空まで飛んでいくけれど、
そのまま飛行機と衝突して霧散してしまいます。
それから後、呼んでも呼んでも戻ってこない。
若者は唖然呆然としたんですが、ふとあることに思い至ります。
御殿に駆け込んで、金貨の山をさらって、宝石やらなにやら、贅の限りを尽くした建物のどこを調べても、
食料のかけらもない。
何日かは噴水の水で過ごしたけれど、魔人はずっと帰ってこない、そのうち空腹で倒れこんで、
ああ、気が遠くなる、遠くなる、遠くなる・・・・・・
という話でした。
短編集の中の一作だったかもしれないです。
ご存知の方、どうかよろしくお願いします。
59 :
なまえ_____かえす日:04/06/16 00:03 ID:8eTQH7A/
>>58 なんとなく星新一っぽいような気がします。
でも作品多すぎて見当もつかない…
60 :
なまえ_____かえす日 :04/06/16 12:20 ID:xE1F5e8u
他板から誘導されてきました。
どなたか、わかる方いらっしゃいましたらお願いします。
22年前くらいに読んだ本です。
当時としては大きく立派な全集の中の一冊。
とても挿絵が綺麗だった(全頁フルカラーで、油彩風塗りの水彩画)
複数の話が収録されており、アンソロジー風。
・雪の夜、退屈していた主人公(中年男性)の屋敷に、
口をきけるコンゴウインコが迷い込んでくる話。
タバコの煙で輪を作る遊びを教え、お礼に飛び方を教えてもらう。
・眠れない夜警さんが夜中に見回りをする話
・くるみが夜中までくるみ割りとおいかけっこする話
・レモン色の雑巾で締め切った屋敷を磨くのが生甲斐の、潔癖症の女性の話
・魔法使いの教師と子供たちの短編集
・一人暮らしの少女の家に、おとなしいライオンが居着く話
うち、「魔法使いの教師と子供たちの短編集」は、
プロイスラー作「先生は魔法使い?」らしいと判りました。
鳥の話の主人公がドイツ人名っぽい(確かケンプ氏)だし、
他の話も、胡桃割り・夜警・金魚草の別名がライオンの口などドイツ風なので
なにかの全集のドイツ編かもしれない…
情報お待ちしております。
先生は魔法つかい? : ドイツの童話 / オトフリ−ト=プロイスラ−‖作
中村浩三‖訳 ; 伊東寛‖絵 * センセイ ワ マホウツカイ
出版事項: 東京 : 偕成社, 1991.5
形態事項: 162p ; 22cm
シリーズ: 新・世界の子どもの本 ; 6<7625>
>>60 「先生は・・・」の入っている本でシリーズらしいものは
このようなのが出てきましたが、
他の作品名が併記されてないところをみると短編集ではないのかも。
挿絵が伊藤寛なので油彩風というのはありそうですが。
決め手に欠ける情報ですみませんな・・・
暇があったら、図書館の書庫見てみますね。
「ププさんとふしぎなおうむ」講談社1980世界のメルヘン第12ドイツ童話
内容:小さな夜警さん(ジ-ナ・ルック・ポ-ケ作) ププさんとふしぎなおうむ(ディルク・グ-トツァイト作)
先生はまほうつかい(オトフリ-ト・プロイスラ-作) 学校へいったライオン(ヨ-ゼフ・グッゲンモ-ス作)
くるみのぼうけん(ジェ-ムズ・クリュス作) かみなりの夜のおるすばん(イングリット・バッシェ作)
七つドアのある家(ゲルダ・マリ-・シャイデル作)
タイトルも出版社も全く覚えてないのですが、
23、4年前に読んだような気がします。
内容もかなりうろ覚えです。
・主人公の女の子は嫌なことのない楽しいことだけできる所に行きたい。
・なぜか、そういう世界(?)に来たら、エジプトの壁画の中の人みたい
なのがいる。
・楽しそうに遊んでいる女の子達の仲間入りしようとそばによっても
主人公が見えないかのように無視される
・そういう子達のようになるには、心臓を取り出さないといけない。
・それはいやなので、元の世界に戻るために3本のシクラメンの花の助け
を借りて戻る。
読書感想文を書くために読んだような気がするので、もしかしたら課題図書
かとおもって「課題図書」で調べてみましたが、「ピン」とくる
タイトルのものがありませんでした。
かなりわかりにくい説明ですが、もしもわかる方いたらおねがいします。
66 :
60:04/06/17 00:38 ID:xqC9Kt3g
>>64 そ、それです! 間違いありません。
うろ覚えの記憶で探して〇年、これでようやくめどが立ちました。本当に本当に有難うございます。
情報をよせてくださった
>>61、62さんにも、心より感謝いたします。
67 :
なまえ_____かえす日:04/06/17 17:14 ID:koryEZj0
昔学級文庫で読んだ本を探しています。
タイトル、装丁などは忘れてしまったのですが日本のお話で、確か
普通の男の子がタイムマシン(宇宙船?)に乗って古代ギリシャなどに
タイムトラベルすると言うお話でした。もしかしたら、女の子もいたかも。
覚えているエピソードは、タイムマシンの中の円形の廊下では光が曲がっていて
前方に自分の背中が見えること、ギリシャ語で食堂のことを「タベルナ」という
ことや浦島太郎は宇宙に行ったと言う説を男の子が面白がるところ等です。
もし何か情報をおもちの方がいらっしゃいましたら、どうかお願いします。
68 :
なまえ_____かえす日:04/06/18 01:40 ID:Nfr1sV8i
別スレでも書いたのですがご存じの方いらっしゃったらお願いします。
1986〜88年ぐらいに出版された(たぶん)本で、
猫がレストラン(?)か何かをやっていて
ブイヤベースをつくるシーンがある本を探しています。
(たしか86年頃に図書館に新しい本として入ってきたので、
新刊でなくともこのころ流通していたのは確かです)
その本で初めてブイヤベースなる料理を知って、
すっごくおいしそうだったので強烈に覚えているんですが、
著者も出版社も忘れてしまって見つけられないのです。
たしか緑か黄緑っぽい表紙に白いエプロンとコック帽(?記憶曖昧です)
の黒猫(?)が3匹いたような……
著者は日本人でした。
心当たりのある方よろしくお願いします。
ちなみに「黒猫レストラン」「猫が手をかすレストラン」ではありませんでした。
15〜20年ほど前に読んだ本です。
古い家に越してきたピアノの先生に、おばけがいたずらを仕掛けるのですが
先生はいっこうに怖がらず、「おばけだぞ〜」と脅しても
「そんな暗い声じゃなくてもっと楽しそうな感じにしましょう」と言い、
脅し文句にメロディをつけて歌にしてしまいます。
ドアを出るといきなり海だったり、雪が降っていたりして驚くシーンもありました。
結末は、ピアノ教室の子供たちと協力しておばけにアイスをたくさん食べさせ、
おなかを壊させて仕返しする。という話だったような。
布や写真を組み合わせたコラージュ風の絵が印象的でした。
(洋服部分は布を切り貼りしてあったり、
おやつのシーンでケーキと紅茶だけ本物の写真を使っていたりする)
どなたかわかる方がいましたら、お願いします。
お願いします。
20年くらい前に読んだ、たぶん欧米の作家の短編集を探しています。
話はひとつしか覚えてなくて、3〜4人の姉弟が夜中にキッチンで
こっそり美味しいものを食べるというお話でした。
きょうだいの真ん中2人?が最初に起きて何か簡単なもの
(サンドイッチ?)を作って食べています。
そのうち長姉が来て「あんた達こんなつまんないもの食べてないで、
冷蔵庫の中のあれを食べるわよ」
「量が減ってたら気づかれるけど全部食べちゃってお皿も綺麗に洗って
しまっとけば、ママは自分の勘違いだって思うから平気。」
というようなことを言います。
それでその「何か」をお姉ちゃんが調理し、みんなで食べます。
末っ子を起こして夢だと思わせつつそれを食べさせる、という箇所が
あったかも?翌朝、姉が言ったとおりに親バレせず、で終わり。
すごい他愛もない話なんですが妙に印象的&食べ物が何だったか
思い出せずずっと気になっています。
1人の作家の短編集なのか、いろんな人の話を集めたものなのか、
装幀や挿し絵はどうだったかなどは全く思い出せません。
ハードカバーだったことは確かです。大きめだったような…
ジョーン・エイキンだったような気がして探したのですが
該当するものが見つかりませんでした。
御存じの方、いらっしゃったら何とかお願いします!
>71
「真夜中のパーティ」フィリパ・ピアス 岩波少年文庫
個人の短編集だす。コレはソフトカバーだけど。
ボールいっぱいのマッシュポテトを使った、ポテトケーキに心当たりがあれば間違いない。
73 :
71:04/06/18 23:39 ID:bSKY4GOz
うわああこれです!有り難う有り難う!!
そうだー、マッシュポテトだった。パラダイスケーキ!思い出しました。
Amazonで見てきたのですが、富山房というところからハードカバーが
出ており、岩波で再刊された模様です。嬉しいなぁ
ピアス作だったかー。
長編を読んであまり好みじゃないと思ってたので意外です。
早速ゲットして読んでみます。
ほんとにありがとう
>>72
74 :
ですな:04/06/19 00:49 ID:jIiEfGmg
>74
ありがとうございます。
「天秤ではかる」っていうのも記憶にあるので、たぶん、そこで紹介
されてる本のことだとおもいます。
すっきりしました。
どなたかご存知でしょうか。
30年位前に読んだ本をさがしています。
日本のものです。
ある少女が自宅で時間の壁を越えて、昔の女の子と友達になります。
毎日その女の子に会いに行き仲良しになったが、実はその子は子供時代のお母さんでした。
結局空襲か何か(?)で2つの時代を結んでいた通路がなくなり、二人は二度と会えなくなってしまう。
非常にあいまいかつ少ない情報で申し訳ありません。
何年も気になっていて、ここならひょっとしてと思いました。
どうぞよろしくお願いします。
>>77 まさかこんなにすぐにレスを頂けるとは思いませんでした。
ありがとうございます。
あまりに昔の事なので確信はないのですが、これかも知れません。
とりあえずゲトしてよんでみます。
本当に有難うございました。
>>78 スミマセン、ちょっと早とちりしてしまったみたいです。
>>77の話は自宅ではなく、バスに乗ってタイムスリップするお話なので
違うかも知れません。申し訳ないです。
80 :
ですな:04/06/20 13:14 ID:ZSKe2rVL
留守番していると壁がふすまになる
ほうきの音が聞こえる
最後「あけないで」と言われたがただならぬ気配に無理やりふすまをひらくと
向こうの世界は戦災で崩壊していた話ならば
あまんきみこ「どんぐりふたつ」ですな たぶん絶版です>>76
>>80 それです! 間違いありません。
ほうきの音に壁、確かに出てきました。
モヤモヤが一気に解消されてウソの様です。
本当に本当にありがとうございました。
気長に探してみます。
>>79さん、
あらためてありがとうございました。
「星に帰った少女」もよさそうなので、読んでみます。
82 :
なまえ_____かえす日:04/06/20 13:59 ID:mz9MF8Al
昔(30年近く前)家にあった絵本です。
オバケの家族の話で、内容は全然覚えてないのですが、
七色のジュース(?)みたいなものを愛飲している絵だけが印象に残っています。
サイズはB5より大きかったような…。
オバケの絵はQ太郎のようなデザインで、シーツを頭からかぶったような絵。
はっきりした手がかりが無くてすみませんが、分かる方いらっしゃったら
お願いします。
83 :
なまえ_____かえす日:04/06/20 14:04 ID:54yB5Hl2
>82
七色ジュースのオバケ一家なら、
松谷みよ子さんの「オバケちゃんシリーズ」だと思います。
このシリーズは何冊も出てますので、あとは図書館で
実物に当たるのがよろしいかと。
ありがとう!探してみます。
ググってみたけど、絵が激しく違うような… !||i|! ●| ̄|_キオクアテニナラナイナ…
全然覚えてないので、再会が楽しみです。
>>84 ジュースでお化け、だと「バーバパパ」のシリーズでも
そんなエピソードがあったような気がしますがどうだろう。
たしか自らの体をジュースツボにしてお互い飲み合っていたような
>84
いとうひろしさんの絵は、最近のものなので、注意。
30年近く前だと小薗江圭子さんが描いたものなと思いますが、
「シーツを頭からかぶったような」という感じじゃないんですよね。
バーバパパの方が、その条件には合ってるような。
八年ほど前に図書館で読んだ本を探しています。
・両親をなくした姉弟が親戚だか知り合いの元(豪邸)に引き取られる。
・姉は魔女だが弟は人間。(と最初は思われている)
・姉は引き取られた先が気に入らず、魔法を使って色々反抗をする。
・姉の名前はグウェンダリン。
・二人には家庭教師がついて毎日勉強をする。そのとき弟が左利きなのを先生に見抜かれるシーンがあった。
・最後に実は魔法が使えたのは弟のほうだったと分かる。
・黄色っぽいハードカバーでしたが、相当色あせていたので元が何色だったかはわかりません。
どなたか分かる方がいらしたら教えてください。
87は偕成社から出てたダイアナ・ウィン・ジョーンズの
「魔女集会通り26番地」だけど、これは絶版。
徳間から「魔女と暮らせば」として新訳で復刊された際、
姉の名前はグウェンドリンとなりました。
12、3年前に学校の図書室で読んだ本です。
・装丁はハードカバー。
・舞台は現代の日本で、主人公は女の子。
・登場人物のひとりに魔女。
・挿し絵のひとつに奥行きがあって立体感のある部屋の絵。
確か魔女の家だったと思います。
・タイトルが「○○○○の教室」(うろ覚え)
かなり曖昧ですいません。
もし思い当たる方がいたらよろしくお願いします。
>>88 そうでした!そのタイトルでした。絶版になっちゃったんですか〜。
少し残念ですが新訳のほうでまた読んで見ようと思います。ありがとうございました。
小学生の頃に読んだ「小さなベッドの下で」みたいなタイトルの本
・さまざまな病気で入院してる子供たちの話
・拒食症とか、ほかの病気の子もメンタル面中心の話
・拒食症の子が給食のおばさんに頼んで実験用の犬に会いに行くエピソードがあった。
どなたかご存じでしたらお願いします
>89
大石真『魔女のいる教室』ではないんだよね?
フォア文庫以外に、ハードカバーでも出てるけど。
総合質問スレから誘導されてきました。以下コピペですが、
450 :なまえ_____かえす日 :04/06/10 20:38 ID:OMeSG/lE
このスレでいいのでしょうか。小学生の時に読んだ本の題名がどうしても思い出せなくてお聞きしたいです。
男の子と女の子がなにかの建物(ダンジョンといった方が的確かも)に入っていくんです。
そこは分かれ道があって、「イタイ」「コワイ」などと書かれているんです。
女の子が「痛いの、いや」と言うので彼等は最初に「コワイ」の方へ進み、さらに「ワッハッハ」「シクシク」などという分かれ道があり、
最終的には出てくる、という話なのですがどなたか心当たり無いでしょうか。
>>92 魔女のいる教室ではないと思います。
物語に出てきた魔女はあだ名ではなく、ファンタジーに出てくる典型的な魔女でした。
でも、もしかしたらということもあるので、図書館で借りて読んでみます。
情報ありがとうございました。
96 :
89:04/06/23 19:41 ID:BCYbOtL6
すいません。
>>95に名前入れ忘れました。
89です。
97 :
91:04/06/24 09:31 ID:ZvIvkodm
>>93 ありがとうございます!
なんかそんな気もするので調べてみます。
教えていただいた内容で検索したんですが、そこに載っているエピソードは全く覚えてなくて(汗
実物を図書館と本屋さんで探してみます。
98 :
なまえ_____かえす日:04/06/24 23:20 ID:+UIjXVfV
25年ほど前に読んだ本です。
探しているのは、次のようなくだりのある、小学校低学年向けぐらいの児童書ですが、
そのワンシーンで、
『ねこがポプラの幹に体をこすりつけて、しっぽをたてるとアンテナになり、
”臨時ニュースを申し上げます。間もなく嵐になります”というニュースが流
れ…(ねこがラジオになっている)』
という、部分があります。
この部分は、本の大筋とはあまり関係ないようなシーンだったのですが。
装丁等、全く覚えていません。
ずっと探していますが、あちこちで探してもらっても解りませんでした。
よろしくお願い致します。
>>98 「おひさまどうしたの」
松谷みよ子 作 西巻茅子 絵
あかね書房, 1969
はどうでしょう。
世の中がまっくらになって、病気になったお日様を
女の子とネコと牝牛とひよこが助ける、というようなお話です。
挿絵はクレヨン画のような感じ。
ネコが長靴を履くと暗闇にまっ白な道が伸びていく、とか
女の子の危機に牝牛が自分の牛乳噴射して悪者撃退、などの
エピソードに心当たりは。
100 :
なまえ_____かえす日:04/06/25 01:10 ID:OjgLhCGM
>>84 たしかおばけちゃんはイラストが一回以上代わってる
最近見て驚いた記憶がある
って既出だ
102 :
98:04/06/25 15:23 ID:1zCQ5k4S
>>99 先程、図書館へ行って早速借りてきました。
ビンゴです!!! も〜、感謝感激ですぅ。(涙)
ここ10年ほど、気になってずっと探していました。
わずか1時間で、お返事もらえるなんて!!
本当にありがとうございました!m(_ _)m
103 :
98:04/06/25 18:33 ID:1zCQ5k4S
>>99 “嵐”にはなりませんでしたね。(^^;)
記憶違いでした。
信じ込んでいたなぁ〜。
104 :
なまえ_____かえす日:04/06/26 23:04 ID:O96v/8q5
10年以上前に 人からあらすじを聞いただけなので、
うろ覚えもいいとこなのですが・・・
・設定は現在or過去
・世界戦争か誤射による、核か何かで世界壊滅状態。人いない!
・偶然 生き延びた少女が、
これまた生き延びた知らない(←多分)少年に
「僕らがアダムとイブになるんだ」とかで追われる・・・
暗い(笑)!
自分で読んでないので かなり違う可能性があります。
なんとな〜く似てるような...でも、是非教えてください!
お願いします。
105 :
なまえ_____かえす日:04/06/27 01:38 ID:WgdWB7bo
小学校に入って最初の図書の時間に読んだ本です。
うさぎがインディアンのような格好をした絵が表紙で・・・
内容はほとんど覚えてないのです;
ワシだかタカだかも出てきたような気がしますが。
これだけでピンと来る方いらさいますか?
106 :
エイラ:04/06/27 02:15 ID:znlnl7f8
絵本で、読んだのは22年ぐらい前。
パン屋さんが舞台で、主人公は男の子だったような・・・
夜一人でこっそり作ったら、すっごく大きなパンが出来ちゃって
窓とか、煙突からパンがはみ出すっていうお話です。
全体的に黄色っぽい感じで、絵はふわふわしてて
最後に膨らみすぎた巨大なパンをみんなで食べる。
もう一つ、えんどう豆か、さやインゲンのような植物の
長い枝の先から根元までたどるお話。
ツルの先端に住んでいる人が
庭になっているえんどう豆をとろうとして、
隣の庭の人と所有権争いが発生。
どっちのものかはっきりさせるためにツルをたどり
途中でまた所有権を主張するほかの人と合流し、
最後はツルの根元の人のおうちで
みんなで仲良くえんどう豆スープを食べるお話です。
絵はすごくはっきりしてて、色が濃い感じです。
知っている方、どうかよろしくお願いします。
108 :
図書館に住みたい:04/06/27 16:28 ID:z2cHDusF
私も、ずっと探してる本があるんです。
多分、小学生高学年を対象にした、絵本、というか児童書なのですが。
シリーズ物です。
私が小4あたりで読んでいたので、おそらく8年くらい前になるでしょうか。
・こっくりさんもどきが出てくる(エンジェル様・・とか呼ばれてたような)
・女の子3人で、何かグループのようなものを作っている。
・↑そのグループでエンジェル様を召喚・・・。
・どの話か忘れましたが、運動会のシーンで、主人公の女の子と男の子がはちまきの交換をする。
などの情報しかありません。
何かご存知の方いらっしゃいますか?
109 :
なまえ_____かえす日:04/06/28 06:30 ID:2PifZu7b
今から10〜13年前くらいに、小学校の図書館で借りた本を探しています。
児童書なのに、殺人事件を扱った話でした。主人公は小学生の男の子で、
お金持ちの友人がいます。
連続殺人が起こり、確か被害者はイニシャルが同じで、
星座の順に狙われていくはずです。
お金持ちの友人も狙われます。
確か、プールに転倒するように洗剤がまかれていたはずです。
主人公の知り合いのお姉さんも殺されてしまいます。
児童書とは思えないほど、けっこう本格的な内容でした。
事件を解く鍵となったのが、お金持ちの友人の母親がしていた指輪のイニシャルに
関係していたような気がします。
本人のイニシャルはCなのに、指輪のイニシャルはTだった、
ということがきっかけだったはずです。
本文には、ジプシーやツィゴイネルワイゼンと言った単語が出てきたのも
印象的でした。
緑色の表紙で、作者は女性だったと思うのですが・・(うろ覚え)
非常にあいまいな内容で申し訳ないのですが、
どなたかご存知の方いらっしゃったら情報お願いします。
以前違うHPでも質問したのですが、結局わかる方がいなくて・・
ささいな事でも結構です、よろしくお願いします。
>>106 エイラさん、お探しの本の前半は
『マフィンおばさんのぱんや』(福音館書店)だと思います。
後半は、だれかよろしく。
二十年くらい前に読んだ話です。
朝日小学生新聞に連載されていた小説です。
途中から読んだので、前半わからないのですが、
・両親が別居中の女の子が主人公
・魔女と猫のいる世界に入ってしまう。
・魔女の元で働くが、禁を犯して(お風呂場だったような)、封印(?)されてしまう。
・次にお母さんがその世界へくるが、女の子とほぼ似た状況に陥り、湖関連のところに封印。
・二人を訪ねてきたお父さんも、この世界に来るが、なんとか二人を助け出す。
・そして、三人で力を合わせて魔女を倒し、元の世界へ帰る。
・ラストシーン、魔女の正体のどんでん返しがくる。
もう一冊は、児童書なのは確かなんですが、静かな物語でした。
手がかりはほとんどなくて
・主人公のクラスに不思議な雰囲気の転校生がくる
・背中にこぶがあって(最終話でわかるけれど、実はその中には羽が入っている)
・主人公の妹は病弱で、たぶん喘息だったと思います。
・特徴的なのは、転校生と、転校生の家族がクールというか、べたべたしていない人々。
・妹は転校生に気に入られていたようだった。
・あと、はっきりしないのですが、冷たい不思議な食べ物があって、
それを飲むと妹の調子がちょっとよくなったような…。
・最終話は、その一家がどこかへ飛んでいく幻想的なシーンがありました。
ことあるごとに、図書館や、データベースを探してみたのですが見つかりません。
誰かご存じの方がいらっしゃったら教えてください。お願いします。
>>111 読んだことあるような気がします。って同じく新聞でですが。
封印というよりは、
犬や猫に変えられちゃうんじゃなかったでしたっけ。
異世界に行ってる間も時間が流れてて、家に帰ったら
家が、埃だらけというエピソードがあった気もします。
魔女の正体はヤヌス神(旅立ちの神、双面)じゃなかったでしたっけ。
仲の悪い家族を仲直りさせるのが目的だったような気がしますけど。
…題名は思い出せませんね。
113 :
112:04/06/28 23:43 ID:6b9mXJ/6
114 :
111:04/06/29 00:08 ID:nKV4xn73
>112
それです!
たしかに変えられてました。
お母さんは動物というより、水面にゆらゆらというイメージがありました。
埃だらけだった気がします。
神様だったことは覚えてましたが、ヤヌス神だったことは
覚えてませんでした。
目的もそのとおりでした。
ラスト、彼がどこかを歩いている挿絵だったと思います。
やはり題名はまったく霧の彼方ですが……。
115 :
111:04/06/29 00:16 ID:nKV4xn73
すいません、興奮のあまり文章が、めちゃくちゃでした。
112さんのレスでかなり細部まで、いろいろ思い出してきました。
ありがとうございます。
……タイトルと作者以外。
116 :
エイラ:04/06/29 01:51 ID:Cj/j3nYA
110様
すごい!!!『マフィンおばさんのぱんや』でした!!
15年くらいずっと探してたのですごくうれしいです。
本当に本当にありがとうございました!
117 :
エイラ:04/06/29 02:15 ID:Cj/j3nYA
さらに
16年くらい前で、本の形状が『ずっこけ3人組み』とほぼ同じ。
イラストは鈴木コージさんが描いていて
内容はほとんど覚えていないのですが、ゴキブリの話でした。
表紙は暗くて、黒色と緑色がメインの気持ち悪い感じ。
もしおわかりになるようでしたらよろしくお願いします。
118 :
エイラ:04/06/29 02:22 ID:Cj/j3nYA
図書館に住みたいさんへ
それは中山恒著『背後霊倶楽部』旺文社と思われます。
確認してみてください。
119 :
なまえ_____かえす日:04/06/29 03:15 ID:swR4N3nI
10年くらい前に図書館で借りた本を探しています。
かなりうろ覚えで断片的にしか覚えていないのですが
きつねが手品あるいは奇術師になるお話で(人間として化けていたのかな?)
最後に、今まで誰も成功させられなかった幻の手品・・・をやりとげる
というような内容の本でした。
最後の奇術のシーンの挿絵がとてもきれいで印象に残っています。
心当たりのある方いらっしゃいましたらお願いします。
120 :
なまえ_____かえす日:04/06/29 10:04 ID:vK6qaj2v
15年くらい前に読んだ本なのですが、(本は文庫の大きさでした)
・主人公は裕福な家庭の女の子。探偵まがい?のことをしている。
冒頭に「ばあやの作ったスフレは冷めてもおいしいわ」という会話が出てくる。
・小さな馬の形の飾りがいくつかついた、精巧なネックレスかブレスレットが出てくる。
ただし、その馬の飾りが1個だけとれてなくなっている。
・サーカスを見に行くと、そのなくなっている馬の飾りと思われるものを
首に下げている女の子を見つけ、そして・・・
内容はものすごくウロ覚えです。
とにかく、馬のついたアクセサリーをめぐって
事件がおきていたように思います。
心当たりのある方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
121 :
なまえ_____かえす日:04/06/29 13:43 ID:etj4eRha
>>104 違うかな〜とも思いますが・・・。
那須正幹の「六年目のクラス会」という短篇集の中に収録されていた話の一つ(題名忘れたけど、確か英語の題だった)に、こんなのがありました。
核戦争で、あらかじめシェルターを造っていた家族(両親と少年)が生き延びる。
しかし地上は放射線がひどく、家族はシェルターから出られない。
シェルターは長期間暮らすためのものではなかったので、生存日数が日々少なくなっていく。
やがて母親が死に、シェルターに放射能漏れがあったことがわかって、父親と少年も具合が悪くなっていく。
父親は、自分が死んだらシェルターを出て好きにしてもかまわないと少年に言い残す。
少年が無線機をいじっていると、どこかの地下でやはり一人で生き延びていた少女につながる。
少年はシェルターを出て、少女を探しに地上に出ていく。
>>117 エイラさん、その本の題名はわかりませんが、
「スズキコージ公認ホームページ」に
作品リストがあるので、手がかりにしてください。
123 :
ですな:04/06/29 23:16 ID:lcBV2wV3
ロバート・オブライエン「死のかげの谷間」ではないですか>>104
124 :
ですな:04/06/29 23:27 ID:lcBV2wV3
125 :
105:04/06/30 00:39 ID:hU7iATVs
>>124 ありがとうございます
が、改版とかで絵が新しくなっているのかもしれませんが、
記憶にある絵は、うさぎが仁王立ちみたいな格好で、片手に弓をもち、
タッチはこれほど整ったものでなく
荒い感じでした。
タイトルも、ピンとこない・・・
それとも完璧に忘却しているのだろうか(´д`;)
126 :
105:04/06/30 00:43 ID:hU7iATVs
あ、原著でしたか;;
もちろん読んだのは日本語版だ〜(;´д`;)
>>125 紹介されてるのは原書(英語版)の表紙だから
日本語に翻訳されたものでは国内の画家さんが描いてたのかも。
128 :
ですな:04/06/30 01:37 ID:DbX4QqLo
安達征一郎「少年探偵ハヤトとケン」シリーズなどはいかがでしょうか>>109
129 :
ですな:04/06/30 01:41 ID:DbX4QqLo
立原えりか「青い羽のおもいで」ですな>>111後半
立原スレあげておきます
>121
そのお話は「○○な日に読む本」シリーズの「誰かを好きになった日に読む本」にも収録されていたように思います。
131 :
109:04/06/30 14:45 ID:5DJWk1Wt
>>128ですな様
ちょっと調べて、10冊ほどあるシリーズのあらすじを見てみたのですが、
どうも違うようです。非常に残念です。
ちなみにあらすじで思い出したものを追加させていただきます。
主人公と友人は、個別に走ると主人公の方が足が速いのに、
二人で競走すると、友人が勝ってしまうという表現が印象に残っています。
主人公がいると、友人の能力が十二分に発揮できるということのようです。
貴重な情報をありがとうございました!これからも引き続き
情報よろしくお願いいたします。
10年ほど前に学校で先生に読み聞かせて貰った本なので、
表紙やタイトルなどは覚えていないのですが…
・女の子が大きな家に入ってしまう(森の中?)
・家の中には扉がたくさんある
・一つ一つの扉の中にはいろいろな世界が広がっている
・割とグロテスク
だったような…殆ど曖昧なのですがどなたかご存知でしたらお願いします。
ですな様>111です。
ありがとうございます。
早速、ネットで本を検索したのですが、見つからなかったので、
代わりに、文庫何冊か注文してみました。
手がかりがないか調べてみます。
ことあるごとに思い出した物語だったので、
本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
7-8年前に小学校の図書館で読んだ本を探しています。
ハードカバーで、表紙は深い緑の林の絵でした。
内容は、
・主人公は昆虫好きの男の子
・「ユスリカ」を観察しているときに女の子と出会う
・二人で観察していたが、羽化する前に女の子がいなくなってしまう
です。おそらく国内の作品だと思います。
非常に曖昧ですが、ご存知の方がいらっしゃったらどうかよろしくお願いします。
135 :
エイラ:04/07/01 03:04 ID:Kcwe1syE
122様
ススキコージ公認ホームページいってきました。
あんなに素敵なものがあるとは知りませんでした!!
探している本とおぼしきものを2冊見つけたので
早速確認してみます。
わざわざありがとうございました。たすかりました。
136 :
なまえ_____かえす日:04/07/01 10:02 ID:vKaCih2v
すいません。うろ覚えなんですが
・主人公は小学生の女の子。
・特殊な消しゴム(美術のデッサンか何かで使う奴)を学校で自慢
・皆にあげると言うが金がなくお小遣いをためる?
確かこんな内容だったと思います。どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
137 :
なまえ_____かえす日:04/07/01 12:28 ID:N48tmKU6
20年以上前に図書館で読みました。
装丁やタイトルは全く覚えておらず、断片的な内容のみです。
舞台はヨーロッパのような感じで、(多分)翻訳物。
確か、婚礼前の一夜の話だったように思いますが、
花嫁が悪魔に取り付かれたか何かで、
ある人(男性)が1人でその花嫁と同じ部屋で一夜を明かす事になります。
夜になると、多くの化け物たちがやってくるのですが、
その人は魔方陣を描いてその中に隠れます。
化け物たちには魔方陣の内側は見えませんが、
匂いか何かでわかるらしく、回りをうろうろします。
遂にはその人を見つけるために目玉の化け物をつれて来て、
最後には見つかって殺されてしまう、だったかなあ?
化け物がすぐ近くをうろうろする所が子供心に非常に怖く、
しばらくはその本のある書棚すら避けていた記憶があります。
もしかしたら大人向け小説をリライトした物だったかもしれません。
もし分かる人いらっしゃいましたらお願いします。
138 :
なまえ_____かえす日:04/07/01 20:25 ID:2CXm+qEf
>>136 「はじめてのおこづかい」生源寺美子
では?
140 :
なまえ_____かえす日:04/07/01 22:11 ID:IjfEJcM3
>>137 ロシアの民話で、「青いカラス」という話ではないでしょうか。
イワンという青年が、青いカラスを追いかけて行くと、人々がみな石になっている国に迷い込んでしまう。
その国のお姫様は悪魔に結婚を迫られていて、応じなければ3日後に石にしてやると言い渡されている。
イワンはお姫様を救うために城の中で3晩の間悪魔に試されるというストーリーでした。
イワンは、一晩中悪魔の嫌いな本を読んですごし、そのまわりを悪魔が踊り狂います。
私が読んだのも子供向けにリライトされたもので、「お母さんが読んで聞かせるお話A」(暮らしの手帳社)という本に入っていました。
ちなみに目玉のお化けは出てきますが、最後はハッピーエンドでした。
それに、魔除けには魔方陣は使っていなくて、本を読んでいるし、お姫様と一緒の部屋で寝てもいないので、ちょっと違うかも。
141 :
なまえ_____かえす日:04/07/01 22:41 ID:Jqx7puqE
○○○
○ ・ω・ ○
○○○
.c(,_uuノ
142 :
104です:04/07/01 22:57 ID:WG86bnhj
121様、ありがとうございます!
確かに少し感じは違いますが、
女の子が男から逃げ回る…とのイメージで
私が思い込んでる可能性もありますので、かなり近いです(笑)
早速 明日 図書館で探してみます!
「6年目のクラス会」は、他の短編のあらすじを読んで、
前から気になっていたので そちらも楽しみです(^^)
また ご報告します!
143 :
136:04/07/02 01:45 ID:OTjMPSSo
>>138 わーーー。そうです。当たりでした!!
うれしい。本当にありがとうございます!
感謝・感謝です!!!!
144 :
137:04/07/02 13:20 ID:OBpD4L6w
>139様 140様
ああっ『魔女のひつぎ』! 何か覚えがあります。
「ヴィー」の粗筋調べてみたところ、これに間違いないです。
でも花嫁じゃなくて死体だし、一夜でなく三日三晩だったり、
昔の記憶はあてになりませんね。
「子供の頃、怖かった小説なんだった?」と聞かれて、
この物語が浮かんだのですが、タイトルその他が思い出せず、
ずっと悶々としてました。
139様、どうも誠に有難うございました。
おかげですっきりしました。大感謝です。
140様も有難うございます。それも面白そうですね。
ところでネットで“ヴィー”“ゴーゴリ”で検索すると、
DVDがヒットしました。映画になっとったとは。
しかし『妖婆 死棺の呪い』って邦題は何なんだか。
ちょっと見てみたいけど。
かまきりりゅうじ君がこのスレに遊びに来ました!
,.-,、
______,,,,,,,,,,,,,....................... _________ _,,_,,..、-‐=ニ'=''゙ヾ)ソ
,ノ^`''=、 >≪´,,フヾ、、` 、 ' : 、 ___}};' ,.-‐、.._゙◎))xニソ
ー≪{`ヾ、.;;''`ヽ,, '^`ゝ、__,,,..) -‐`'''"" ̄ ン;" 〉({ `ー''゙
``ー`''=ニ二二 ̄ ̄ _,.-〃 / ノ,!
`~`'ー‐、二''ー―--―;;:=''}},:/ / //
``}゙;´'''゙ ̄ 〃ノ /,ノ{'-、
,l';! {:{´ {メ、 \ヽ
_,..、-‐''''" ヾ:;、_ ゙ヾ.`ヽ、ヽ}
,r-‐''" ゙ヾ} \,、)^
/ }| ,ソ
,/ !| ,.ノ゙
{!
ヾ;.
わくわくするほどきまってるぜ
146 :
ですな:04/07/02 23:07 ID:nCSN//ac
松田範祐「きつねくんのてじな」はどうですか>>119
147 :
ですな:04/07/02 23:24 ID:nCSN//ac
キャロリン・キーンのナンシー・ドルーシリーズ「サーカス少女のひみつ」ですな
絶版の模様です
148 :
ですな:04/07/03 00:12 ID:iyRCPYbv
>>147は>>120へのレスでした
15年くらい前読んだ本です。
外見は白いハードカバーで、横長のB4くらいのサイズだったと思う。
内容は北極(南極?)に住んでいる主人公(多分アザラシかペンギン)
が、白熊に食べられて消化されて、胃袋の細胞になる話。
最後だんだん意識が薄れていくところで終わっていた。
2cmくらいの厚さの本だったので、もしかしたら短編集だったのかも?
この話がインパクトありすぎて、他のことは何も覚えていません。
字は大きくイラストもたくさんあって、絵本のような体裁だったと思う。
どなたか覚えのある方いらっしゃいませんか?
151 :
なまえ_____かえす日:04/07/05 20:06 ID:8pKVLviu
>>108 私もよく覚えていないのだけど、それに似たシーンはポプラ社の小学生向けのハードカバーのシリーズ物にあったと思う。
キューピッド・トリオ(「・」のところはハートマークだったかも)という題名だった気が・・・
>>151追加
ふーことユーレイシリーズと同じ形式で出ていた本であることは間違いないです。
153 :
なまえ_____かえす日:04/07/05 23:50 ID:lj6cymKl
20年ほど前に「大草原の小さな家」シリーズを読んだ頃と同時期に
読んだ気がしています。
時代も家族構成も似ていた気がしたので、「大草原シリーズ」のどれかだと思い込んでました。
最近読み返してみて、気になるシーンが無い事に気付きました。
*日曜日は教会に行くので、土曜の晩は行水をする
*行水をする場所は、暖炉の上の部分(←ここがとても理解出来ずに不思議でした)
*一番小さい子から“たらい”で、行水
*次に使う子が、前の子のお湯を表に捨てに行く(湯冷めをするといけないので)
*最後に行水をする父さんは、日曜の朝に、お湯を捨てる
*“私”は、行水が終わって暖炉の上の部分から出る時に、いつも肩を
入り口にぶつけて、肩にススを付けてしまう(母さんがもう一度洗ってくれる)
このようなシーンに覚えのある方、よろしくお願い致します。
154 :
なまえ_____かえす日:04/07/05 23:55 ID:mFk6ypSE
14〜15年程前に学級文庫で読んだ本で、表紙も前後数ページも破れていました。
内容は、・小学校が舞台 ・少年が(鐘の音?)でふと気付くと周りが緑の世界。(実は物凄い量のツタが絡み合っている)
・その世界は一瞬だが一日一日その世界にいる時間が長くなる。
・手が動くことに気付きカッターでツタを切りだし、周りの友達を次々と解放。
・遂にはクラス全員でツタを切り出す。
で、その後は破れてて分かりません。面白かっただけにラストが凄く気になります。
分かる方よろしくお願いします。 長文スマソ
>>154 岡田淳氏の「ようこそ、おまけの時間に」ですね。
ラスト、破れていた以降の部分はあまり長くはありませんけども
ここで説明するより再読をお勧めした方がいいかな(W
>>153 「大草原〜」と同じ作者による「農場の少年」では?と思うけど、違うかな…。
暖炉云々の描写があったかどうかは自分の記憶では不確かですが、
その他の行水についての描写はまったく一緒だった気がします。
10数年前に読んだ本です。覚えているのは、
1.主人公の少年が、夏休みに父方のおばあさんの家に泊まりに行く
2.そこに行く途中の電車の中で狐(の石像?)が化けた少年が登場
3.神社があって、狐の石像が沢山あった(2の狐もこの中にいる)
4.主人公は自分のおばあさんも狐では?と疑ってた
5.最後に狐(実体化?したやつ)が沢山でてきて、祭りをしてた…ような気がします
知っていらっしゃる方、情報をお待ちしております。
157 :
ですな:04/07/06 00:34 ID:8v3KkkSS
アリータ・リチャードソン「メイベルおばあちゃんの屋根裏部屋」シリーズ
おそらく第一巻「メイベルおばあちゃんの小さかったころ」ではないかと思いますが
絶版のようですな
現在入手可能なのは「メイベル短編集」というタイトルですがここには
収められていない可能性があります>>153
158 :
なまえ_____かえす日:04/07/06 00:42 ID:mzMxreud
>>155 おぉっ!こんなに早くレスが付くとは思わなかったです。
明日休みなんで早速図書館行ってみようと思います。ありがとうございます。
159 :
ですな:04/07/06 00:51 ID:8v3KkkSS
「胃袋 シロクマ」でぐぐると
レオポルド・ショヴォー
「名医ポポタムの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集」とでましたが>>150
160 :
150:04/07/06 01:09 ID:kw0xRD6r
>159
あー、それで間違いなさそうです。
実は私はこの本のタイトルを「ながいながいお医者さんの話」だと思い込んでいました
どうも、「名医」からの連想だったみたいです。
内容でぐぐる発想がありませんでした。
ありがとうございます。
お手数おかけしました。
>108
151(+152)から、ポプラ社のとんでる学園シリーズだと判ったので
「トリオ」のキーワードを加えてぐぐってみました。結果、このレーベルの
「うらないトリオ・キューピッズ」のシリーズではないかと思うのですが…
作者は窪田 僚、挿し絵は鈴木 みや。各作品タイトルは(11冊あるようです)、
「恋うらないにごようじん」「おまじないでドッキリ」「恋しTEL(テル)?占い電話はなぞだらけ」
「超ピンチ、犯人はわたしなの?」「お誕生会?(ナゾ)の招待状にキャー!!」
「大予言☆転校生の名前は秘(マル秘)くん!?」「夢占い歌って踊ってオーディション」
「学園のプリンセスはだあれ?」「占い合戦でゾクゾクッ!」「きょうの授業は、魔法と怪談!?」
「廊下で見たのは、わたしの生き霊!?」
以上のタイトルのどれかに心当たりはおありでしょうか。
各あらすじまでは判らなかったので鉢巻のシーンの確認はできませんでした。
>>156 「キツネ山の夏休み」富安陽子 と思われます。
>162
ありがとうございます
なんか、そのまんまなタイトルだったんですね
今まで「キツネ」を「きつね・狐」で調べてたんで見つからなかったんですね
今度、図書館に行ってさがしてみます
>153さん
>155さんの指摘を元に、とりあえず農場の少年をぱらっと読み返してみました。
>153で書いてあるのにとても近い場面はあります。
が、相違点がいくつか。
> *日曜日は教会に行くので、土曜の晩は行水をする
→「教会に行くから」という理由付けは特にない
> *行水をする場所は、暖炉の上の部分
→場所は台所の天火(オーブンとルビがある)の前(に置いたたらい)
> *“私”は、行水が終わって暖炉の上の部分から出る時に、いつも肩を
> 入り口にぶつけて、肩にススを付けてしまう(母さんがもう一度洗ってくれる)
→そういう場面は無いようです
上に挙げた以外は該当しています。
ちなみに私が見ているのは1975年12月30日第七刷・福音館書店発行のハードカバーです。
訳者は恩地三保子さん。
165 :
164:04/07/06 18:00 ID:fMSgHnNY
>153さん
「農場の少年」の家族構成は、
主人公の少年とその父母、兄一人と姉が二人です。
…この説明わかりにくいかな…
166 :
なまえ_____かえす日:04/07/06 21:31 ID:m4nBNzzT
前スレにも載せましたがもう一度おたずねします。
読んだのは15年ほど前。
対象年齢は小学校中学年。
主人公は保育園生の女の子「あきら」
保育園のお昼寝の時間に主人公は今は亡きお父さんの
子供時代にタイムスリップします。
そこで主人公は子供時代のお父さんと、貧しさゆえに起こる
様々な困難を体験します。
最後はお父さんのお父さん(つまり主人公には祖父)が炭鉱の事故で亡くなり、
お父さんは小学校の担任の先生の養子になります。
目が覚めた主人公は見た夢をお母さんに話し、お母さんは
今度その話をおじいさんに(担任の先生)してあげてね、と主人公に話す・・・。
こんな話でした。
ストーリーははっきり覚えているのに題名がさっぱり思い出せません。
ご存知の方いらっしゃいますか
167 :
なまえ_____かえす日:04/07/06 22:15 ID:fevzcHsZ
私が小学校1-2年の頃ですので、もうかれこれ26年前。
小学校の図書室と近くの図書館にありました。
とある、猫の一生を綴った本です。 野良猫として生まれたメス猫(色はビロード色←これはよく覚えている)が、成長していき
子を産み育て、やがて老猫となり晩年はおじいさんに飼われ安息の日々を過ごすかに見えたのもつかのま、交通事故で
死んでしまうという、哀しい話でした。 何度読んでも涙が止まらなかったです。
作者は外人でしたが、小学生の私でも理解出来る内容だったので小学校低学年向きの児童書だったと思います。
表紙はウロ覚えながら赤色だったような・・・
誰か知ってる人いませんか?
168 :
なまえ_____かえす日:04/07/06 23:16 ID:XsArCss5
>167 内容を確認してないのですが
「荒野にネコは生きぬいて」(G・D・グリフィス)がそんな話だったような…
表紙は、夕焼けを背景に、黒っぽい猫の後姿と記憶しています。
169 :
なまえ_____かえす日:04/07/07 10:38 ID:v6Omm4Us
外国の童話集だったと記憶しているのですが、
正直で心優しい娘さんに魔法がかけられて、
話をするごとに花や金貨が口から飛び出してくる…と言うような
ストーリーだったと思うのですが。
(意地悪な姉さんからは口から虫や気味の悪いものが出てくる
シーンがあったかもしれません)
どなたかご存知ではないでしょうか。
172 :
169:04/07/07 13:00 ID:v6Omm4Us
>170
どうもありがとうございます!
紹介していただいたurlのお話、そのものでした。
>171
いろいろなバリエーションがあるんですね。
すごく参考になりました。
教えて頂いたページを手がかりに本を探してこようと思います。
文章描写がすごく美しかったので、是非もう一度読みたいのです。
どうも、ありがとうございました。
>>169 おいらも読んだことある!
だがタイトルは分からん。スマヌ。
亀だった……
175 :
なまえ_____かえす日:04/07/07 15:06 ID:yL3MwzZM
176 :
153:04/07/07 19:54 ID:3+GA8tzu
亀レスでごめんなさい。
いろいろとありがとうございました。
家に「農場の少年」があったので読み返してみました。
確かに行水のシーンはこの本の記憶のようです。
でも、『肩にすすを付けてしまう』シーンが忘れられないので、
「町から来た少女」と「メイベルおばあちゃん〜」を調べてみようかと思います。
何となく「町から来た少女」のような気がします。
この題名の本を読んだ記憶があります。内容は忘れてしまったのですが。
長年経つと記憶も曖昧になって来ますね。(^^;)
ありがとうございました。
25年くらい前に読んだ絵本ですが、どなたかご存知の方教えてください。
天才博士(?)の発明した特殊な物質が登場、ありとあらゆる事に役に立ち
燃料に使えばほんのわずかでも凄い効率で働き、食べるとオレンジのような
パイナップルのような、とにかくありとあらゆる美味しいものを合わせたような味がするという…
その物質の印象が強くて他の内容やタイトルを失念してしまいました。
タイトルに心当たりのある方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
178 :
ですな:04/07/07 21:57 ID:NXkNgd/S
「暖炉の上」というのはどことなく東欧風ですから
>>157は誤っているかもしれません
お願いします。
「何でも2つないと気がすまないおじさん」の話を探しています。
朝ご飯は目玉焼き2皿、トースト2枚という感じで全て2つずつ。
そのせいで少し太めの体型。シャツもズボンも全て2枚ずつ着用。
家も2軒持っています。
一人息子にもこの習慣を強制してて(服とか2枚着せる)
その子は何とか普通に生活したいと思って、
同級生に余分な服を着てもらう…みたいな話です。
挿絵が多い短編で…というか絵本だったような?気もします。
自信がないので一応こちらに書き込みますが、板違いだったら
ゴメソ。内容で検索もしてみたのですが、やり方が悪いのか
うまく見つかりません。
知っている方いらっしゃったら教えて下さい。お願いします。
181 :
なまえ_____かえす日:04/07/08 01:32 ID:bjunnBwq
・小学校の図書館にあって、読んだのは14年くらい前
・読んだ時既にちょっと古かったので、初版はもっと古いかも
・ドラキュラ(だったと思います)一家が出てくる
・主にその一家の兄と妹がよく登場する
・兄は勝気な性格で妹は気の弱い女の子
・主人公は普通の人間の少年
・妹がその少年のことを好きだったような…
・シリーズもので何冊か出ていました
・装丁はハードカバーの黒で、挿絵は結構かわいい感じ
・兄は短いウェーブヘア、妹は長いウェーブヘアで
キバが生えてて黒いマントを着てる
読んだのが子供の時だったのでもうほとんど覚えておらず
筆者もタイトルもわからないので、かなり手がかりが少ないですが、
どなたか心当たりのある方がいらっしゃいましたら、
宜しくお願いします。
182 :
ですな:04/07/08 02:06 ID:9z5bouIE
183 :
なまえ_____かえす日:04/07/08 11:11 ID:UqSmOIw7
カブールからきた果物売り
もう一度読んでみたいのですが。。。
グーグルではヒットしたのは
1件のみ。ある人の思い出として
語られていたのみでした。
確か病弱な少年が主人公で
窓から一日中通りを眺めていると
果物売りがやってきて。。。と
いった感じだったような記憶があります。
>180
177です。早速のレスありがとうございます。
まさか本当にこれだけの情報でタイトルにいきあたるとは…大感謝です。
ぐぐってみたところ、この本で間違いなさそうです。本当にありがとうございました!
>183
さんざんぐぐってみて原題とか色々判ったのですが、試しに…と最後に自分の地元の図書館蔵書検索を
かけてみたら一発でヒット…orz
「カブールからきたくだもの売り」タゴール作
山室静/訳 山野辺進/絵 旺文社ジュニア図書館
収録作は、『カブールからきたくだもの売り』『ゆうびん局』『子どもの詩』
出版年が1978年のようなので、残念ながら絶版だと思います。
また講談社の少年少女世界文学全集 東洋編(1)にも収録されていたようですが、
絵本ということならこちらの旺文社の方が該当作ではないでしょうか。
186 :
185:04/07/08 13:22 ID:6WDSBzi8
しまった、追記。絵本にこだわらず話を読むだけで良い、ということなら、
「もっとほんとうのこと タゴール寓話と短編」ラビンドラナート・タゴール
という本が段々社から出ているようです。この中の『カブールのひと』という話が
多分該当作だと思います。
また、ほかに「新・ちくま文学の森〈3〉 人情ばなし」内に収録の『カブリワラ』
も同作品のはずです。ご参考になれば。
187 :
183ではないけど:04/07/08 19:08 ID:IFuG/u6A
>>186 なんか、面白そうな話ですね。
新ちくま文学の森で読んでみようかな。
189 :
188:04/07/08 20:50 ID:zTn7GLni
190 :
183:04/07/09 00:31 ID:H/te/LPY
>>186 大変、大変、感謝です。
これで探すことができそうです。
ありがとうございます。
191 :
181:04/07/09 00:38 ID:MeLOY/dp
>>182 既出だったんですね。
「ちびっこ吸血鬼」でググってみたところ、
リュディガーとかアントンとか懐かしい名前が…!!
私が言ってたのは絶対これです。
早速取り寄せて読みたいと思います。
どうもありがとうございました。
192 :
なまえ_____かえす日:04/07/09 10:53 ID:qy2N1y1m
>>179 「“なんでもふたつ”さん」でしょうか。
M・S・クラッチ‖作、大日本図書‖刊です。
1977年初版。
「ゆかいなゆかいなおはなし」というシリーズで、
背表紙はシリーズ共通のデザインで地味な感じ。
194 :
なまえ_____かえす日:04/07/10 20:42 ID:YCHeT8Ox
魔法のスパイスを売りにくるおばあさんと
お城で女中をしている娘。
娘は館の主の為に羽のように軽いスポンジを焼き上げなければなりません。
娘は毎日、おばあさんからスパイスを購入するのですが、
その時におばあさんは娘におまけ(スパイスの種)をくれる。
あるとき、スパイスを買う為に慌てて走っていた為に
髪留めが外れて、髪が解けてしまう。
金の髪が日に透けてキラキラ輝き、
それを見た門番は娘に一目惚れ。
その後、娘はクビになって実家に帰る。
スパイス売りのおばあさんは行商に来なくなる。
ケーキのスポンジは石の様に重くなる。
門番は娘を訪ねて行く。
娘はおばあさんにもらったスパイスを育って暮らしている。
門番は娘に愛を告白する。
と、そこにおばあさんが通りかかる。
「いらんかね、いらんかね、真実の恋人たちのスパイスだよ〜」
10年以上昔に読んだ本なのですが、
なぜか石のように重いケーキという一文が印象に残り、
食べてみたいなーと思ったものでした。
よろしくおねがいします。
195 :
なまえ_____かえす日:04/07/11 00:05 ID:U3gF0yPW
196 :
194:04/07/11 16:16 ID:/O/aJeKA
ありがとうございます!
すごく素敵な物語なので、是非もう一度読みたいと思っていたので、
タイトルが分かって嬉しいです。
197 :
179:04/07/11 17:53 ID:pKJUQ8li
>>193様
表紙を見てきました。間違いないです!
読んだ時期を書き忘れていたのですが、答えを頂けて
よかったです。
しかしこんなにベタなタイトルだったとは…
この本を検索する過程で、忘れていた他の絵本も見つけることが
できました。
どうもありがとうございました。
199 :
198:04/07/12 00:07 ID:XAvvlCtG
広告が邪魔だけどね。
無料ホームページでポップアップみたいな広告が出ないところを知ってたら
教えてほしい。前のジオみたいに、上にバナーある方がずっといいな。
主人公の女の子の名前がピラコ。
ピラコは宇宙人で地球に修行?にやってくる。
執事みたいな妖精さん(女性?)も同行。
執事はセリフの語尾を繰り返す癖があった。↓
「同じ種からは、同じ花しか咲きませんせん」
ピラコは魔法が使え、呪文を唱えるとシールに描かれたものを実体化できた。
例:スパゲティ
食事はもっぱらこの実体化した物で済ませてたような。
17年ぐらい前に読んだ日本人の作品です。
小学校低学年向け〜みたいな書き方がしてあったような気もします。
今思うと宇宙人なのに魔法?とかかなりいい加減な記憶w
201 :
なまえ_____かえす日:04/07/12 12:14 ID:XAvvlCtG
鈴木悦夫「ふしぎっ子ピラコ」では?
出版社は学研 だったと思う。
ハードカバー だったと思う。
出たのは30年ぐらい前 だったと思う。
黒人? の みなしご? の 男の子が、金色の魚の潜水服を
着て活躍して、大統領になる? 話 だったと思う。
なんか小さな島かなんかの話 だったと思う。
203 :
200:04/07/12 15:50 ID:JueI8jpY
>>201 おぉー、きっとそれです!
挿し絵が岡本颯子系だったので。
素早い回答ありがとうございました。
早速図書館めぐりしてみよう。
204 :
ですな:04/07/12 22:25 ID:6LTdREKW
「メイベルおばあちゃん」シリーズ確認してまいりましたが
該当のエピソードはありませんでした
申し訳ない>>176
>>202 「三人のおまわりさん」ではないでしょうか?
>>198 ぐっじょぶ! ありがとうー。
本探してる皆さんも過去ログ参考にしてね。
探されてるのを見て懐かしくなって、読み直したり探したりする本が増えてしまったよ。
207 :
なまえ_____かえす日:04/07/13 23:11 ID:pMar9QvI
ズッコケの那須先生の作品で(だったと思うのですが・・・)、北海道を舞台にした宝
探しの物語のタイトルをご存知の方はいらっしゃいませんか?
冒頭の主人公の腕白小僧とヒロインが温泉に水着を着ながら入りつつ、ヒロインの
告白に主人公がドギマギするシーンや、ちょっと意地悪なキャラクターがヒロイン
に「小学生が喫茶店に入っちゃいけないんだぞ」と言うシーンとか、細かいシーン
は覚えているのですが、タイトルが分からないのです。
小学四年生の頃学級文庫に置いてあって、休み時間はいつもそれを読み返していた
のですが・・・。
208 :
ですな:04/07/14 00:44 ID:ycC9++uC
「首なし地ぞうの宝」ではないですか
最近復刊された模様
8年ほど前に読んだ本なのですが、高校受験を控えたクリスマス時期が舞台で
・主人公、お隣の女子バスケ部の幼馴染、マージャン仲間二人、酒屋の娘のグループ
・幼馴染が部内でいじめに会う事件をきっかけに、事態が大きくなっていく。
・一応シリーズ物らしい
すみません、記憶にはこれくらいしか残っていないのですが、どうしてももう一度読んでみたくて・・・
>205
それだ! 言われたとたんに思い出しました! ありがとうございます!
211 :
あえ:04/07/14 13:28 ID:VEx3JIor
子供の頃よんだ本(たぶん児童書)を探しています。
タイトルはすっごいうろ覚え、たしか「魔法の杖」とかなんとか。
20年以上前ですが、ハードカバーで、原作は海外の人だったような。
主人公が魔法の杖?を拾って、振り回すといろんな場所に
一瞬で行けるというもので、遠くに行き過ぎて戻れなくなったとかそういうストーリーだったような気がします。
どなたか心当たりがある人いないでしょうか。お願いします。
うろ覚えタイトルをググっても別の本が山のように引っかかり見つけられませんでした。。。
パパンがはじめて買ってくれた本でした。
212 :
なまえ_____かえす日:04/07/14 16:10 ID:YqQ1hZ/+
いまから20〜23年ほどまえに小学校の図書館
から借りた児童書を探しています。
主人公が超能力を使えるようになり、同じような
能力を持つ友達を見つけていく、みたいな内容です。
詳しい内容は覚えていません、結末や一体何のため
に同じ能力の仲間を探そうとしているのか。
けれども、主人公が見つける女の子の能力だけは
覚えています。
テレパシーを使える子ですが、自分ひとりではテレ
パシーを使うことはできないんです。必ず動物を経
由しないといけないので、親戚の家の犬を散歩に連
れて行くという口実で、主人公とテレパシーのやり
とりをしていました。
「親戚の犬を何度も散歩に連れて行くと怪しまれる」
とか言ってた気がします。
江ノ電が出てきたり江ノ島の水族館だったような気がし
ます(地方に住んでいるので江ノ島に水族館があるか
も分からないのですが、子供ながらに何故かこんな
風に記憶してました)
その水族館のイルカを経由してテレパシーしてたことも
あったかと思います。
内容をすっかり忘れてしまたのですが、わくわくしな
がら読んだことが忘れられません。よろしければ情報
お願い致します。
214 :
213:04/07/14 16:56 ID:N90Yggfs
「超人間プラスX」でした。
すみませんorz
216 :
なまえ_____かえす日:04/07/14 20:45 ID:NR9XQMXc
>>208 「首なし地蔵のたから」は宝探しする点以外、ぜんぜん207の内容とはあっていないと思うんだけど。
戦国武将の隠し財産(実は最後に江戸時代の盗賊の隠した金とわかる)を捜す話で北海道が舞台ではなかったと思うし。
217 :
ですな:04/07/14 22:56 ID:ycC9++uC
それは申し訳ありませんでした
読まずにレスつけるものではありませんな>>216
といいながらまた読んだことのない作品ですが
木暮正夫の「こがね谷の秘密」の舞台は北海道のようです>>207
218 :
なまえ_____かえす日:04/07/14 23:56 ID:140PnA5f
約20年前、小学4、5年時に読んだ日本児童文学です。
主な登場人物達(同級生)は以下の5人で、中学生だったと思われます。
父子家庭で弟二人の面倒を見るA子
難しい病気を患い、入院中のB子
成績も良く恵まれた家庭に育ちながら家出するC子
母子家庭で、学校生活も荒み気味のD男
突然(万引きを他校生に目撃され、それをネタに強請られて)自殺したE男
名前は一人も覚えていません。
印象的だったシーンは、E男が遺書を幼馴染みのA子(B子?)に残していて
それを受け取ったC子が、D男に読ませるために喫茶店で待ち合わせるシーンで
C子が来た時にD男はもう来ていて、煙草を吸いながら漫画を読んでいる、
というものです。
それぞれ複雑な事情を背負っている登場人物たちですが
奇妙に乾いた感じで、当時読んでいて少し戸惑うような気分になりました。
もう一度読んでみたいのですが、作者名も覚えていないので
ご存じの方おられましたら教えてください。
海外の作家さんが書かれた児童書で青っぽい表紙だったと記憶しています。
身寄りをなくした双子の女の子(ひとりはおてんば、ひとりは物静か)が
アクロバティックなダンスやら何やら(「横とんぼがえり」とかやってた)をする
演劇学校だかプロダクションを経営している独善的なおばさんの家に引き取られる話。
当然、おばさんには感じの悪い(けど踊りのうまい)同年代の娘がいる。
おてんばさんには踊りの才能があって、物静かな方はその子がバレエで
名を馳せるのを夢見て、いろいろ世話をやく。が、おてんばさんにはその気がない。
歌や踊りの才能がなくて、おばさんやその娘から蔑まれてた物静かさんだが
実は演技の才能があって、娘がやる筈だった舞台かなんかの主役に大抜擢されるという話です。
・・・こうやってあらすじ書くと、すごい80年代の少女漫画みたいだなw
ご存知の方はいます?
>>219 ノエル・ストレトフィールドの「大きくなったら」ではないでしょうか。
>>219 ストレットフィールドの「バレエシューズ」?
未読なので自信ないですが、話の展開がこの作者の他の作品に似てるような。
違ってたらごめんなさい。
>>207 北海道の宝探し…、
宗田理の「ハフカセの秘宝」の方が「こがね谷のひみつ」よりは近い…かなぁ。
223 :
207:04/07/17 12:29 ID:uNKIcMtu
お答えくださった皆さんありがとうございます。
お答え頂き大変申し訳ないのですが、ネットで検索などしてみたところ、「こがね
谷のひみつ」も「ハフカセの秘宝」も私が記憶しているものと違うようです。
近々近所の図書館を探しなおしてみます。
224 :
なまえ_____かえす日:04/07/19 10:30 ID:0mV0nHOw
ご存じの方がいらしたら是非教えて下さい。
海外の人形の家族のお話です。かなり小さい子向けだと思います。
食卓が豪華で、料理はそれぞれ「えびちゃん」「とっとちゃん(もしくは
こっこちゃん?)」「ぷりりん」と呼ばれていて人形達のお気に入り。
あとは、すずのお風呂があってお姉さんの人形のお気に入りでした。
30年程前の「アメリカ少女文学全集」という本に収録されていました。
表紙はオズの魔法使いで、その本の最初にオズが収録されていました。
人形の家族の構成ははっきりとは覚えていません。
たしか5人家族だったような気がします。
225 :
なまえ_____かえす日:04/07/19 17:41 ID:vbcxuPR2
>>220 >>221 遅くなりましたが、ありがとうございます。
「大きくなったら」でした。
この作家の他の話読んだことないんですが、こういう展開がお好きな作家さんなんでしょうかね?
221さんが教えてくれた作品も読んでみたいと思いました。
227 :
なまえ_____かえす日:04/07/20 10:57 ID:Ib1pmcDQ
20年位前に教材として使われた本を探しています。
公式の教材ではなく教師が趣味で見つけてきて読みきかせてくれたものです。
訳書です。
挿絵は沢山有りましたが結構漢字は難しく、本来は小学校高学年向けみたいな雰囲気でした
・土倉の中でめんどりとひよこが飼われていました。
・土倉の明り取りの窓から四角い陽だまりが差し込んでいました。
・めんどりはひよこたちにこう教え、みんなはそれを信じて大変しあわせに暮らしていました。
「わたしたちは四角いお部屋で暮らし、四角い太陽を浴びて、
最後は四角い鉄板に乗せられていく。(それはとてもしあわせなことだ)」
・ある日1匹のひよこが土倉を脱出しました。
・そのひよこは丸い太陽を見て、驚いて土蔵に戻ってきてみんなに真実を教えました。
「太陽は丸いんだ」
・めんどりか他のひよこが怒って、もう一度見てくるように行ったので何度見ても太陽は丸でした。
・他のひよこ皆でそのひよこをいじめて目を潰してしまいました
・そして皆で四角い太陽を信じて末永く幸せに暮らしていきましたとさ。
多分こんなお話だったと思います。
展開もショッキングでしたが、ディスカッションでクラスの皆が太陽は四角派のひよこを擁護し
「ひよこの目が潰されたのは自業自得」「人の言うことを聞かないのが悪い」という論調になってしまい、
教師が慌てて方向転換したのが今でもすごくトラウマになっています。。。日本の小学生こあい。。。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。
228 :
なまえ_____かえす日:04/07/20 18:42 ID:fXBerMpb
児童書に当たるかどうかわかりませんが、小学校のころに読んでいた学研の学習か科学に一年間連載
していた小説の著者と筆者を知りたいです。
・昭和57,8年ころの学習か科学(私は昭和48年生まれで、連載していたのは5年か6年だったと思うので)
・内容は江戸幕末のころ、武士の娘がヨーロッパかアメリカに留学する
・留学先で地図に日本が載っていなくて、先生か生徒に尋ねたら「日本は中国の一部だろう」といわれた
・そのむすめはかなりおてんばだった
・ところどころにある挿絵は非常に少女漫画っぽい
これくらいしかわからないのですが
229 :
なまえ_____かえす日:04/07/21 15:06 ID:73DM+lVr
初カキコです。よろしくお願いします。
小学生のころ図書館で読んだ本です(大体10年ぐらい前だったと思います)
・挿絵つきの児童書
・主人公は小学生ぐらいの男の子
・災害(おそらく地震)が起きて水道などが使えなくなる。
・川にトイレ用の水を汲みに行ったり
・学校にカンパンを支給してもらいに行ったり
・水の取り合いが起こったり
・最後のほうで確か主人公が死にかけるのですが、地震で死んだおばあちゃんとねこ(?)に
送り返させて生き返ったり・・・
といった内容だったと思います。
あとは挿絵が結構あったのですが「天才えりちゃん」のような
シンプル系なものだったと記憶しています。
情報をお待ちしております。
よろしくお願いします。
>>229 ぼくのじしんえにっき 八起正道 作 伊東寛 絵
岩崎書店 1989
だと思われます。
>>228 覚えてます…が、断片的です。
・学習。
・兄が留学するハズだったが、攘夷派に殺されたので妹が留学。
・香港でステイ先の人も殺されたので、イギリスで芸人となる。
…すいません、僕の記憶はこれぐらいです。
232 :
気になって・・・:04/07/22 00:37 ID:EczOFSBA
題名を忘れてしまったが・・・・
初カキコですよろしくお願いします
・読んだのは17〜18年前くらい
・ストーリーは霧の深い山のある一軒家に道に迷ったいろんな動物たちが次々と集まってきて
一晩の宿を借りようとするんだが最後に大きな影が家に入ってきて、動物たちはベッドのなかに隠れる
怪物かとおもったその大きな影は家の主人のくまだったで、クマが作っておいたシチューをみんなで美味しく食べて終わり終わり
・ハッキリとは憶えていないのですが『だれかいませんか?』とかそんな感じの題名だったと思います
>>232のつづき
・作者も絵も確か日本人だったので間違いなく日本の絵本だと思います
・挿絵はやわらかい感じですが細かい部分までしっかり書かれているものでした
・絵本の裏表紙にはベッドでクマと一緒にみんなで眠る絵が描かれていました
・ハードカバーや文庫ではなかったと思います、絵本自体は白を基調としたものでした
235 :
224:04/07/22 01:00 ID:Fu6RF3ot
>>225 遅くなりましたが、ありがとうございます。
残念ながら教えて頂いたサイトでは見つかりませんでした。
記憶があやふやなのと、私の検索の仕方が悪いのかもしれません。
>>234 すいません
そっちで聞いてみます^^A
237 :
なまえ_____かえす日:04/07/22 16:09 ID:o4juTjOC
しかしここのスレタイと>1だけだとうっかり絵本のほうも訊いてしまうよなあ
>>3のリンクに相当するものが>1にあるとよかったかも
239 :
なまえ_____かえす日:04/07/22 22:57 ID:ijr0n2cy
>>228さんが、東京都在住だったら、上野の国際子ども図書館に行って、
該当雑誌を調べるのが一番手っ取り早いかも。
データベースを見る限りでは、1951年以降の「学習」「科学」は
置いてるみたい。
上野は遠くて行けないということなら、私、行ったついでに
調べてもいいよ。でも、一ヶ月ぐらい先になるかもしれないので、
ちょっと気長に待ってね。結果をここに書き込みます。
>228
>239
そういうのは国際こども図書館に郵送で目次だけ複写依頼して確認すればいいのです。
昭和57年の5年の学習か昭和58年の6年の学習で、
一年間連載ならどの号にも載っているはずだから、
「昭和57年の「5年の学習」の5月号の目次と昭和58年の「6年の学習」の5月号の目次」と
いった風に依頼すれば10日もかからないで目次のコピーが送られてきます。
複写料金は後払い。
241 :
なまえ_____かえす日:04/07/23 01:29 ID:pqwf1Zsk
>>224 懐かしい!!!実は最近、私もずっとその人形の話が気になっていたのです…。
その話が入っていたシリーズは、恐らく講談社の「世界童話文学全集」です。母が
子供の頃読んでいた本で、表紙は確か鹿革(母いわく)で赤っぽい色でした。
「ギリシャ神話」や「フランス童話集」、「アラビアン・ナイト」等を含む 、
十数冊に及ぶシリーズだったと思います。
肝心の人形の家に関してですが、すずのお風呂、こっこちゃん(確か実際には食べる
ふりだけする)など、確かに覚えがあるので、話自体は間違いなく同じものだと思い
ます。が、そのお話のタイトルと、どこの国の本に含まれていたかは、残念ながら
思い出せません。(何となくフランスかな?と思っていたのですが、アメリカだっ
たのかもしれないですね…。)
242 :
なまえ_____かえす日:04/07/23 01:40 ID:pqwf1Zsk
>>224=
>>235 あ、まだ行かないで!ここを見て!!
講談社の「世界童話文学全集」の中の1冊に含まれていることは確かです。
そのシリーズ自体は入手しにくいかもしれませんが、図書館で捜してみれば
きっと見つかると思います。224さんの記憶をもとにすれば、恐らく「アメ
リカ童話集」に含まれているのでしょう。
今手元にその本がないのでタイトルを確かめられず、ごめんなさい。
243 :
なまえ_____かえす日:04/07/23 13:34 ID:tT43fj96
かなり記憶があいまいなのですが、以下のような児童書をさがしています。
* 読んだのは15年ぐらい前の中学校の図書館
* ハードカバー
* 表紙は欝蒼とした森の絵でちょっと暗い印象の表紙でした
* 推薦図書の金色のシールがはってあった
* おそらくく国内の作品だと思うが翻訳書かも
* 主人公は14、15歳ぐらいの男の子
* 印象に残るシーンは男の子がなんらかの理由で森に逃げて、森の中の切株の
上にすわり、自分の陰部を触って安心する、もしくはなんか考え事をするシーン。
そのシーンの挿絵もあった記憶があります。
よろしくお願いします。
245 :
なまえ_____かえす日:04/07/24 17:37 ID:74bp062q
25年ほど前に読んだ日本のものです。
男の子がいつも野球をしている空地にいくと
立入禁止になって工事が始まります。
これからどこで野球をすればいいんだと思いながら
歩いていると、突然あたりが霧につつまれ、
見たことのない古い町並み(たぶん昭和30年代の頃?)が現れ、
そこで少年と出会い、野球の約束をするかなんかだったような…
今ではその空地には大きな遊園地が出来た、とかだった
ようなそんなお話の本をさがしています。
ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
246 :
なまえ_____かえす日:04/07/25 03:27 ID:y7JqYNHz
昭和45年頃の課題図書、「蝶のいる丘」の作者分かりますか?
白血病で亡くなる少女の話でした。
>246
検索かけたらすぐ出てきます。
「蝶」と「丘」は、ちょう・チョウ/岡とか色々試してください。
248 :
なまえ_____かえす日:04/07/25 12:42 ID:XSs+4IbZ
チョウのいる丘 で出ました。ありがとうございます。
249 :
なまえ_____かえす日:04/07/25 13:31 ID:XSs+4IbZ
「チョウのいる丘」 のストーリーがうろ覚えなのですが、
主人公の小百合という少女は原爆症で白血病になったのでしょうか?
時代背景は1960年代の話だったような気がするのですが。
ご存じの方いたら教えて下さい。
多分谷川俊太郎あたりの詩だと思うのですが
「ほねをならすとでんわにでる」というフレーズで始まるちょっと不思議な詩について知ってる人がいれば教えてもらえませんか。
手がかりはこれぐらいしかないです。すみません。
>>239 240 さま
たいへんありがとうございます
地方に住んでいるので上野にはいけません。
近所の図書館で聞いたのですが学習と科学はおいていないといわれたので
むりかなーと思っていたところです
国際こども図書館ですか。そういうところがあるのですね。
複写依頼ができるのですね
ありがとうございました。HPをみてみてやってみます
252 :
228:04/07/28 10:22 ID:5OfKOoQ+
上の251は228です
名前が抜けていました もうしわけありません
253 :
241:04/07/28 15:49 ID:VI6UkQUq
>>243 ありがとうございます!そうそう、母の持っていた本は確かにこの本です。
「七つの名まえの女の子」なんてそっくりそのまま名前今でも暗誦できますw
ただ、肝心の人形の話らしきものがわからない…タイトル、どんなのだろう?
このシリーズじゃなかったのかな…。
いや、でも絶対このシリーズの中に含まれていると信じてます!
とにかく、ありがとうございましたっ!
って、
>>224さんもここ見てくれてればいいけど。
254 :
なまえ_____かえす日:04/07/28 21:14 ID:yh4QR83Q
255 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います
1)
・主人公は小学生くらいの女の子。
・2階の自室の窓に鳥がよく当たって落ちるが、人形サイズの口の悪い老婆魔女が
当たって落ちた所から話が始まる。 魔女はアイス?が好きだった気が…
・物語後半は舞台が異世界?に移る。サウザントという男の魔法使いが悪役として登場
・実は男魔法使いは善人で、主人公達も協力する 男魔法使いの天敵は蟻
・最後に彼の作った世界?は蝶ネクタイのような形になって存続する…という結末だったような
2)
・主人公は小学生の女の子
・祖母か誰かの作ったレシピを元に料理を作ると、中年小人の管理する異世界の宅配所?に飛ばされる
・今作っていた料理を「〇〇に届けてくれ」と半分強制的に飛ばされる
この宅配時に起こった物語を短編集として収めた形だったと思います
・はっきり覚えてる話は一つだけで、代々仲が悪い魔法使い(男)と魔女の敷地に挟まれた村の話
二人は花火を打ち合っているが(実はラブレターを書いてお互い打ち上げてた) 残骸が畑に落ちて大被害
3)
・主人公は夏休みに親の田舎に帰省中の、都会育ちの少年
・自分と同年代頃の祖父と出会い友達になるが、鬼のいる世界に入り込んでしまう
・赤い目の少女と出会う。一度鬼に捕まるが、変な踊りを見せて命拾いする。
・赤い目の少女の正体は兎だった(最後の方で明かされた)
長くなってしまいましたが、よろしくお願いします
256 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 12:23 ID:U4LUmm1O
>255
2は、柏葉幸子
「大おばさんの不思議なレシピ」じゃないかな?
257 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 12:31 ID:w+8RufEt
お助け下さい。
・1970年前後
・翻訳モノ。
・武部本一郎画伯が挿絵(これは鮮明に覚えています)
・たぶん、少年冒険モノだがストーリはまったく覚えていない。
母親がバスク地方の出身で、少年がその故郷を訪ねて…みたいな
話だったと記憶しております。
・ハードカバーで、簡易箱に入っていたような
どこかの少年文学全集みたいなものの一冊だったと思うのですが、
(もしかしたらあかねの国際児童文学賞全集の中の一冊だったかも…
不確かですが)
書名がまったく思い出せず、探すこともママなりませんぬ。
258 :
257:04/07/29 12:53 ID:w+8RufEt
すみません、NDL-OPACでハケーンできました
「灰色の谷の秘密」国際児童文学賞全集 ; 2
のようです。記憶と一致しますので間違いない!
259 :
255:04/07/29 14:28 ID:uKtzlpc8
>>256 それです! 検索して表紙の絵を見たらハッキリ思い出しました。
ありがとうございました!!
1・3も引き続きよろしくお願いします
・中学生の「ぼく」が「モーツァルト」と呼ばれている同級生の
ピアノを聴いて感動
・塾の国語の教科書に載っていたので全然情報がありません(汗)
・雰囲気からして日本のものだと思います。
情報よろしくおねがいします。
261 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 15:45 ID:UmBI4kNC
すみません、塾は中学生対象です。
262 :
256:04/07/29 16:21 ID:U4LUmm1O
>255
1はタカキトシコ
「魔法使いが落ちてきた夏」かもしれないかと
思いつつ自信がない。
未読なのです。
すみません…。
>260
泉啓子
「モーツァルトの伝言」
かなぁ?
263 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 16:37 ID:mUmTvsiv
告発します ≪第六部≫
1 名前: 告発するよ 投稿日: 2001/07/02(月) 07:17
六代目スレッドたてました。≪オウムとは、創価・統一の別働隊だった≫
●告発その@:【オウム事件と創価マフィア】
オウム信者の半数は、実は創価・統一が送り込んだエージェント。オウム
との共同事業である覚醒剤密造などの脱法行為がばれそうになり、創価・
統一は一斉に隠蔽工作に乗り出した。創価に操られたマスコミ、オウム
ウオッチャー、創価警察・検察、ごろつき政治家(自自公)が結託して、
全てをオウムの単独犯行に仕立て上げた。坂本事件もカリヤ事件も村井
刺殺も実は創価マフィアの犯行。第7サティアンは、サリンプラントでは
ない。覚醒剤プラントだったのだ。そして、東京地検・東京地裁の創価
マフィアが、嘘で塗り固めた裁判を進めている。オウム事件の真相を隠蔽
してきた創価・統一の背後には、国際的な強大な権力が潜んでいる。
http://mentai.2ch.net/police/kako/994/994025867.html
>255
1)「かくれがは空の上」 柏葉幸子
3)は自信がないけど「ざしきわらし一太郎の修学旅行」柏葉幸子
265 :
255:04/07/29 17:55 ID:uKtzlpc8
>>262 264
回答ありがとうございました。1はあらすじを見るに「かくれがは空の上」でした
1と2って同じ作者だったのか…(´−`)
「魔法使いが〜」は知りませんでしたが、面白そうなので今度読んでみようと思います。
3はあらすじを調べてみましたが、違うようです。
266 :
260:04/07/29 22:48 ID:MICqAndk
>>262 ありがとうございます!あらすじを見たところ
どうやらそのようです。明日本屋で探してみます。
>265
はずれちゃってすみません…。
3の書名がわかるといいですね。
>266=260
お役に立てて何より。
今現在メジャーな本ではないので、さがすのは少々手間取るかも
しれないです。熱中症には気をつけて。
30年くらい前の本だと思うのですが
主人公はある日、半透明のリンゴのようなものを拾う
そのリンゴもどきは宇宙人(?)で主人公の体に入って寄生
故障した宇宙船の修理を主人公に手伝ってもらうが
遅々として進まない
飛び降り自殺しようとした女の子を助けるため
主人公の身体能力を一時的に上げて落下地点にマットを積み上げる
最後はどうなったか思い出せないのですが
こんな話をご存じの方はいないでしょうか。
>268
ハル・クレメントの「宇宙人デカ」(二十億の針)
のパチモンみたいな話だなあ。
270 :
268:04/07/31 09:43 ID:+BNxFclH
>>269 犯人を追って地球に来たのではなく、単に宇宙船の故障で遭難したみたいでした。
主人公に寄生した宇宙人はなんかぶっきらぼうな性格で
主人公が困っていると渋々手助けをしてやっていたと思います(テストの答えを教えたり)。
271 :
なまえ_____かえす日:04/08/01 12:54 ID:9RourQla
5年程前に図書館で借りた、日本もの の短編集だったと思います
大国の実験か戦争でずっと雨が降り続ける世界。
向こうの商店街が洪水で見えなくなったとか、学校が休みになったとか
淡々と女の子の日記が綴られていく形式で…
家族はボートで水に飲み込まれる家から脱出したらしいけど、
最後は視点は記憶喪失の男に変わり(どうやらその子の父親らしい)
日が照る島で漂着した日記を見つける…という話しでした
272 :
なまえ_____かえす日:04/08/02 13:17 ID:3Yy8cKkr
>>271 児童書ではないけど。
椎名誠の「雨がやんだら」かな。
273 :
なまえ_____かえす日:04/08/02 19:25 ID:O0K4HSCP
8年くらい前に読みました。
小学校高学年向けの本だったと思います。
二人の姉妹の話で、お姉ちゃんが小さな羽根のついた恐竜になってしまい、
妹を抱えて空を飛ぶという話なのですが。
どなたかご存知ないでつか?
274 :
なまえ_____かえす日:04/08/02 19:38 ID:HyQf2CjZ
>273
末吉暁子の「かいじゅうになった女の子」かな。
275 :
なまえ_____かえす日:04/08/02 19:59 ID:HyQf2CjZ
>255
結木美砂江の「なぞの忍者と妖怪の国へ」ではないかと。
もう15年ほど前の小学校低学年だったときに読んだのでめちゃくちゃ
記憶がうろ覚えなんですが。。。
ネコが人間と同じくらいの知能を持つようになり、
月に行ったりする話です。
多分作者は日本人で、シリーズものになっています。
わかる方がいたらお願いします。
永遠なる瞳の群れじゃないよね
278 :
276:04/08/03 14:18 ID:IBcAh61a
>>277 人間は殆ど出てこないんですよね。
数匹のネコが主人公の話です。
どっかの研究所か博士かに実験されて人間並みの
知能を持ってしまった話だったような気がします。
>>276 瀬川昌男のゲバネコシリーズか、その続編のニャゴン船長シリーズだと思う。
ゲバネコシリーズ
「スーパーネコ大作戦」「ゲバネコ大行進」「UFOネコ大ぼうけん」
ニャゴン船長シリーズ
「ねこまた号宇宙の旅」「ニャンチュー宇宙大戦争」「ブラックホールニャン遊記」
自分もシリーズ全部読んだことはないんでかなりうろ覚え。
懐かしくなったんでこれをきっかけに図書館で探してみようかな。
童話集に載ってた話。
たぶん外国のもの。
旅人に宿を貸した娘がその旅人に恋をして
名前を教えてもらおうとするんですが、教えてくれない。
でも根負けして、「どうなっても知らないけど」といいつつその旅人は娘に教えた。
「死神です」
それをきいた娘は死んでしまったという話。
そなたかご存知ないですか…?
初めて聞いた
面白そう
282 :
276:04/08/04 02:02 ID:epUd7siq
>>279 ありがとうございます。
多分それだと思います。
ただ、amazonで見てみると殆ど品切れですね。。。
図書館で探して見ます。
10年以上前に読んだ本なので、提供できる情報が少ないですが・・・。
主人公は男の人で毎日ねこにおからをあげていた。
妖怪たちのいるアパートに住んでいる(または引っ越した)。
物語の終盤で空に何かを打ち上げて、雨を降らせた。
こんな話に心当たりがありましたら、情報よろしくお願いします。
285 :
なまえ_____かえす日:04/08/04 17:14 ID:NSQiOcWU
10年ほど前に、町の図書館で読んだ本なのですが…ずっと印象に残ってて探してます。
日本の現代もので、どっか田舎で宿屋をしてるおばあさんが主人公、
犬、猫、何か鳥がペットとして住んでる(ここらへんあやふやです)
犬には「どんな良さそうな人でも悪人だったらすぐに見抜いて、吠えまくる」という特技が有る
春夏秋冬に1つの話が割り当てられてて、合計4つの話が一冊に収まっている
これくらいしか覚えてませんが、知ってる方居ましたら教えてください。
>284
そうそう、確かそんな名前でした!!
どうもありがとうございます。
287 :
なまえ_____かえす日:04/08/05 00:43 ID:rp04GPUY
思い出せない童話(児童文学)があります。
どなたかご存知ないですか?
あらすじは黒髪と金髪の2人の王子がいる。
2人は大親友だが、あるお姫様に同時に恋をしてしまう。
姫を賭け、決闘して勝ったほうが姫と結婚できる。
結果は黒髪の王子が勝つのだが、
姫を勝ち取った代わりに自らの手で親友を失った悲しみは大きく
泣きながら金髪の王子の亡骸を埋める。
やがてそこから芽がでて成長し、立派なとうもろこしができた。
だからとうもろこしのひげ(?)は金色なんだよ、という話。
288 :
なまえ_____かえす日:04/08/05 02:08 ID:XDNijvEa
10年くらい前、小学校の先生の読み聞かせで聞いた話です。
遠い星の宇宙人達が地球に来て人類に贈り物をしようとした。
しかしその頃人類はまだ未発達だったので、ある程度文明が発達するまで…
ということで贈り物を卵形の入れ物に入れた。
その入れ物は長い月日の間に砂漠に埋もれてしまい、人類が贈り物を開けられるくらい文明が発達した時、
人類は砂漠で核実験をやって贈り物を吹っ飛ばしてしまうという話です。
贈り物は不老不死の薬か何かだったような…?
どなたかご存じでしたら教えて下さい。
星新一の、確か「おみやげ」だったと思う。教科書に載ってた。
291 :
なまえ_____かえす日:04/08/05 18:13 ID:XDNijvEa
>289.290
前スレにありましたか…。見落としていたようです。スイマセン。
でもわかってスッキリしました。ありがとうございました。
二十年以上昔の学習雑誌に載っていた話です。
ものすごくうろ覚えなのですが、ふと思い出してから気になっていて。
二人の女の子が出てくる話で、仲の良いおばさんがお金に困って
引越しをしなくてはいけなくなって、
自分たちで何とかしてあげられないだろうか、と考えたという話しだったような……。
話の中では人形が重要なアイテムで、
おばさんが子供の頃大事にしていた人形がつけていた
ハート型のペンダントが価値のあるものではなかったかと。
おばさんはニセモノだと言っていたけれど女の子達は諦めずに探して、
女の子がバザーで買ったボタンの詰まった小瓶の中に、
ボタンだと思われて入れられていたハート型の真珠があって、
鑑定してもらったところ本物の真珠だと判明。
それを売って幸せになったという話だったと思うのですが。
どなたかご存知だったら教えてください。
雨の日に、小学校のテニス部の先生が読んでくれた話。
とある夫婦がいて、旦那さんはホラ吹き。
奥さんにいろいろホラを吹いてるんだけど、
(「輪ゴムはゴムの木のまわりをぐるっと傷つけて、
樹液が固まったら採取するんだよ」とか)
だんだん二人の会話が色っぽくなってきたとこで先生が
「おかしいわね。面白いって聞いたんだけど…」とかなんとか
言って続きを読むのをやめてしまった。
その後どうなったのか知りたいです。星新一系だったと思うのですが。
>292
雑誌の名前と、正確な年はわかりませんか?
295 :
なまえ_____かえす日:04/08/06 16:56 ID:82j1CaZ6
皆様お願いします。
70年代初頭の学研「科学と学習」の、たぶん夏休み特集か何かで(付録かも)
掲載されていた読切の短編小説なんですが、タイトルも作者も忘れて困っています。
どうしてももう一度読みたいのですが、皆様のお力をお貸しください。
あらすじは、
夏休みに田舎に帰省した小学生の女の子が、ひょんな事から年上の女性と
知り合います(おそらく20代)
この2人のひと夏の交流が静謐に描かれていて、物語の最後に(記憶違いかも)
女の子は女性から珍しい腕時計をプレゼントされるんです。
その時計の文字盤の文字は、1,2,3〜 の様に通常の時刻を表す数字の
かわりに、N・A・T・S・U・N・O・O・W・A・R・I(夏の終り)
というアルファベット12文字が刻まれています。
確か、話の中盤で女の子がこの時計用にバンドを何かで編むというエピソードも
あったと思います。
この作品の細部はなにぶん30年程前にたった1度読んだきりなので
年々薄れてきていますがどうしてももう一度読みたいんです。
・・ご存知の方いらっしゃいましたら、お教え下さい。
>294さん
すみません、学/研で発行していた雑誌ではないかと思うのですが、
詳しく思い出せないのです……。<雑誌の名前
年バレですが、大体二十五年前、当時よく姉の本を読んでいたので、
五・六年生対象の本だったと思うのです。
国語の問題集とかも載っていたと記憶しているので、
学習雑誌だったのは間違いなかろうかと。
ほとんど手掛かりにならないことばかりですみません……。
298 :
294:04/08/07 00:43 ID:SvuXV7f7
>296
学研なら『○年の学習』か『○年の科学』ですよね。
もしも、誌名と発行年がわかるなら、
>>240番さんか
>>297番さんの
書いている方法で調べがつくのではと思うのですが。
子供図書館の方は、可能なら、自分で直接行って雑誌を閲覧することも
できます。
あまりお役に立てないようで、申し訳ないです。
299 :
なまえ_____かえす日:04/08/07 01:51 ID:SgHzhk8p
皆様 お願します。
5年前 小学校5,6年のときだったと思います。
塾で解いた過去問で、しかも抜粋なので、児童書か一般書
本のカバーも分からないのですが、
舞台は小学校 1年生・・・だったかな の女の子が
いっつも後ろの席の男の子にちょっかいかけられる。
女の子はいつもみつあみで、先っちょにりぼんをつけてた。
いつも男の子にりぼんを片方だけ盗られてた。
ある日その女の子は男の子を追いかけて、
ずーっと「待って」って言って走るのですが、待ってくれなくて、
追いかけてると、銀杏の木の下で待ってたんです。
で、女の子が「どうしてそんなことするの?」
って聞くと男の子は「好きなんだ。」と告白。
しかし男の子は次の日学校に来ていない。
その子は、告白した日のうちに転校した。
で、数年後その女の子は結婚する。
旦那さんのことは愛しているけれど、例の男の子の事はずーっと気になっているらしい。
で、そんな事を考えながら旦那のところへ行くと旦那はたんすの中の箱を見ていた。
その箱の中身は、数年前、旦那さんが好きだった女の子のりぼんと、銀杏の葉っぱ。
という話なのですが、忘れていたり、逆に勝手に脚色した部分もあるかもしれませんが
宜しくお願します。
どうしても気になって仕方がないので、
皆さんのお力を借りたいと思います。
20年近く前、小学校の頃読んだ児童読み物なのですが、
どうしても題名、細部が思い出せません。
断片的に思い出せるのは、
1、日本の昔話テイスト。
2、主人公が盗人もしくは悪人。
3、ラスト近く、道に分岐路(地蔵?)があり、
主人公は片方の道を選んで歩くがそれは引き返せない
地獄(?)に続く道。そこで盗人は初めて、
その分岐路に差し掛かる前に起きた出来事が、道を選ぶ選択肢と
なっていた事に気付く。何もかも遅かった事に悔悟の涙を流し、
その道をとぼとぼと地獄へ向かって去っていく盗人。
…という筋書きだったかと思われます。細部があやふやで
勘違いもあるかと思いますが、なんとなく似た話でも結構ですので
是非お知恵を拝借頂きたいと思います。
301 :
296:04/08/07 10:03 ID:J/PSNiuE
>294さん
何度も回答ありがとうございます。
国際こども図書館というものは知りませんでした。
行けないことはない距離のようなので、
今度の休日早くに出かけて探してみます。
本当にありがとうございました。
302 :
なまえ_____かえす日:04/08/07 12:03 ID:3ebvNZDF
次のタイトルの童話の作者が知りたいのですが。
表記があやふやで検索しても見つかりませんでした。
「いじわんるエッチものがたり」
1970年前後、学研の「科学」(確か1年か2年)に連載されてたお話です。
エッチと名付けられて性格がひねくれた犬とその飼い主一家の話だったと思います。
どうぞよろしく
303 :
なまえ_____かえす日:04/08/07 12:25 ID:OZMZrszX
小学生の頃読んだ本で、とても印象に残っているものがあります。
いじめられていた女の子が「お前に初めて会った時、お前は、もう、
どうなってもええ、という顔をしとった」という内容のことを近所の
おじいさんに言われる場面がありました。
そこでわんわん泣いたことを覚えています。「どうなってもええ、と
いう顔」というのが悲しくて。
「火の国の子」(?…これでググっても出て来ないけれど)みたいな
題名だったような?知っている方、いらっしゃいますか?
304 :
303です:04/08/07 12:44 ID:OZMZrszX
すみません。読み返してみて、あまりに情報が少ないのに気が付き
ました。
あと、覚えている限りのことを書きますと…。
・昭和50年代に小学校の図書室で借りました。
・日本の児童文学です。戦時中か戦争の話が背景にある?
・おじいさんが女の子に声をかけた場所は、おじいさんの家の
庭の生垣のところでした。
・その本のエピローグでは、いじめられていた女の子は定時制の
学校を出て小学校の先生になっていました。
以上です。漠然とした質問ですみません。よろしくお願いします。
ぐぐるな!国際子ども図書館カタカナ検索だ!
306 :
303です:04/08/07 19:07 ID:OZMZrszX
305さんありがとー!
国際子ども図書館の検索ページで「火の国の子」出てきましたっ。
これかな?年代的には合ってるなぁ。
近所の図書館で、どこかから借り受けられないか相談してみます。
308 :
なまえ_____かえす日:04/08/08 04:49 ID:++JTpa5L
297さん
295です。遅レスすいません。
さっそく学研に問い合わせてみることにします。
どうしても再読したいので、見つかるまで頑張ります。
どうも有難う御座います。
それから、お探しの他の皆様も頑張って下さい。
309 :
なまえ_____かえす日:04/08/08 20:39 ID:j7eilt45
>>300 新美南吉なら「百姓の足、坊さんの足」かな?
細かい点で違いがあるけれども
310 :
暁:04/08/09 16:32 ID:MrY/1c8c
>58
随分前のカキコへレスですが、お探しの文庫に心辺りがあるので一応。
フォア文庫から出ている「かわいそうなぞう」に入っています。
短編が確か七編入っていまして、そのうちの一遍がそのお話です。
>167
こちらも今更ですが、
「荒野にネコは生きぬいて」
文研出版、G.D.グリフィス作、前田三恵子訳。
既に辺レス付いていましたが、確信的では無い様だったので一応。
311 :
暁:04/08/09 16:50 ID:MrY/1c8c
多分外国の児童書だと思うのですが…
所々のシーンは覚えているのですけれど、あらすじは全くあてにならない。
二人の男の子が主人公で、後半から魔女だか魔法使いが出て来て…
「男子に二言はない」という言葉と、
片方の男の子が魔法使いの手下にさせられて
バケツいっぱいのポテトの皮むきをさせられる、
というのは確信的なのですが……。
どなたか、心当たりある方いませんか?
>>311 二人の男の子が主人公
片方が魔法使いの手下になり、
「ポテトの皮むきをさせられる」ということは、
プロイスラーの「大どろぼうホッツェンプロッツ」じゃないかな?
続編も二冊出てるよ。
関係ないけどこのシリーズ、
出て来る食事がやたら美味しそうだった。
映画みたなあ
もう一度みたい
314 :
暁:04/08/10 11:34 ID:+Yg6eEM5
>312
!!それだ!
感激です、たったあれだけの(しかも本筋で無い)情報で、
その日のうちに教えて頂けるなんて!
本当に有り難う御座います!
その名前で調べてみたら見覚えのある表紙に行き着きました。
こんな嬉しい事はないです。早速図書館に行ってきます!
315 :
なまえ_____かえす日:04/08/10 23:12 ID:vptv6ztA
>>285 堀内純子「ひまな岬の菜の花荘」ではないでしょうか?
民宿菜の花荘を営むのぶおばさんと、犬のムク、九官鳥のサンバ、
猫のボンタがでてきます。
話の数は十ほどありますが、季節を追って話が進んでいくという点はあっています。
316 :
なまえ_____かえす日:04/08/11 16:27 ID:YCdqSVec
読んだのは確か20年ほど前です。
全くうろ覚えですが、ヤコブとかいう名前の主人公で
お城で王様の料理を作っています。
なんだか薬草とか魔法使いも出てきたかも。
外国の話で、作者も外人だったと思います。
絵がいっぱい載っていました。綺麗な絵だったと思います。
料理が美味しそうでした。
ここ1週間くらいなんだっけって悩みググったりしてみたものの
ヤコブ病とか聖書ばかり検索されてしまいお手上げです。
よろしくお願いします。
317 :
ですな:04/08/11 18:23 ID:/bRonjwH
ヴィルヘルム・ハウフの童話ですな
「鼻のこびと」
「鼻の小人」冷たい心臓―ハウフ童話集所収
「こびとのはなすけ」
などの邦題がありますが
300です。
307さん,309さん、迅速なレスありがとうございました!
恐らく「花のきむらのぬすっとたち」と「百姓の足、坊さんの足」が
混じって記憶していたものかと思います。
319 :
なまえ_____かえす日:04/08/12 14:57 ID:xAxg/zvu
>>317 316です。それだー!タイトル見て記憶が蘇った!こびとのはなすけです。
めちゃくちゃ嬉しい。ありがとう〜。
で、調べてみたらハウフってひと夭折しててちょっとショックでした・・・。
日本の児童文学で高学年向けだったと思うのですが、主人公が電車にのっている場面と人間が植物のようになっている場面しか思い出せません。題はカタカナだったと思います。
手がかりが少なくてすいません。よろしくおねがいします。
322 :
ですな:04/08/14 01:28 ID:poaFnQeo
金重剛二「ぼくが消えた日」ですな>>320
大古尅巳の描くベンチにされた少年のイラストが印象的でした
15年位前に読んだ、小学校高学年位向けの(たぶん)日本人作家の本を探しています。
詳しい内容は全然覚えていないのですが、女の子がうさぎになって(?)オスのうさぎと
なにやら難問に立ち向かうようなお話です。
確か、最後にオスのうさぎは死んだような気がします。
本の題には「霧」という漢字が入っていたような気がします。
不確かな情報ばかりですが、よろしくおねがいします。
324 :
323:04/08/14 01:55 ID:k8zCff3V
(書き忘れ)
死んだか、死にそうなオスのうさぎを、人間に戻った女の子が悲しくみつめます。
>>323 「霧に消えた少女」 わたりむつこ作 国土社
かな?
話の詳細思い出せないですが、物悲しい感じの話で
たしか少年少女がウサギに変身してたような。
326 :
295です:04/08/14 13:08 ID:NsyZC/rs
学研に問い合わせて、回答を貰いました。
以下の資料が欠損していて、当時の関係者も退職していて
確認出来ないそうです(泣
1972年 1年の学習 読み物特集号
1973年 2年の学習 読み物特集号
1975年 4年の学習 読み物特集号
この3冊のどれかに収録されていると思われ、
一番可能性が高いのが75年の分ですが、
どなたかお持ちの方いらっしゃいませんか?
情報お願いします。
327 :
295です:04/08/14 13:12 ID:NsyZC/rs
ちなみに国際子ども図書館等の図書館関係は
だいたいあたってみたんですが、ダメでした(泣
発行年度だけはある程度絞れましたので、
あとは皆様のお力を借りるしかないかと・・・
宜しくお願いします。
>326
>>269で「国語の問題集とかも載っていたと記憶」とありますよね。
だとしたら、読み物特集以外の号(通常号)の可能性も、
ないわけではないと思うので、一応その線も考慮した方がいいかも。
見つかると良いですね。
>328
292=296(269は誤記)と295=326=327は別人の別質問。
330 :
なまえ_____かえす日:04/08/14 22:45 ID:EICPX4oL
>>302 なつかしい。私も小学生の時読みました。単行本でですが。
「いじワンるものがたり」 筒井敬介 国土社 1972
331 :
なまえ_____かえす日:04/08/14 23:04 ID:TcbzB68b
>>330 ありがとうございます!
筒井敬介さんの作品だったんですね。初めて知りました。
タイトルに「エッチ」が入ってなかったんですね。
入手できるかどうか確認してみます。
>326
>一番可能性が高いのが75年の分ですが、
>どなたかお持ちの方いらっしゃいませんか?
>情報お願いします。
児童書板は年代が若い方に偏っているのと人数が少ないので、
年代板の方が知っている人がいる可能性は高いかと。
国際こども図書館で通常号を調べれば、
「四年の学習」1975年8月号に”読み物特集”発売予告が載っていたり、
「四年の学習」1975年9月号に”読み物特集”発売中のお知らせが載っていたりするかもしれない。
運がよければそこにおもな読み物のタイトルだけは載っているかもしれない。
「四年の学習」1976年と1977年について前に調べたことがあって、
1976年は発売予告と発売中のお知らせの両方あったが、おもな読み物のタイトルはどちらにもなく、
1977年は発売予告があって発売中のお知らせがなく、発売予告におもな読み物のタイトルが載っている、
など載せ方に一貫性がないので、1975年はおもな読み物のタイトルが載っているかどうかは通常号の現物を調べないと分からない。
>325
まさか、こんなに早く見当がつく方がいらっしゃるとは思いませんでした!
図書館に行って確かめてきます。
ありがとうございました。
334 :
295です:04/08/15 01:51 ID:RCq4d8NZ
>332さん
年代版の方へ問い合わせてみます
有難う御座います
335 :
(~o~):04/08/16 12:06 ID:QgD8+2yZ
>322さま
ありがとうございます!
かれこれ10年間ずっと気になってたんです
泣けました・・・
本当にありがとうございます
どなたかご存知のかたお願いします。
・20年〜15年位前に見ました
・1人暮らしのおばあさんと猫が出てくる
・「猫なんてきらいなのに」と言いながらおばあさんは猫と交流していく
・猫はニャーと鳴くたびにバラの花びらが唇からこぼれる
・猫の名前はバラ(平仮名だったかも)
・お話の終盤で猫は子猫を生んでいた(?)
断片的ですみませんが、よろしくお願いします。
337 :
なまえ_____かえす日:04/08/17 13:41 ID:C/K1mHmN
すごく断片的にしか覚えてないので恐縮なのですが。
・30年以上前に見ました。
・昔話というか童話。
・欧米が舞台だと思います。たぶんヨーロッパ。
・短編がいっぱい入ってる物語集みたいなので、大判ハードカバー。
・悪い魔女?か何かに、息子をさらわれたお母さんが、途中、いろいろな 困難に遭いながら
子どもを探しに行く話。
雪の中の大きな薔薇の木に「私の息子をご存知ないですか」と尋ねたお母さんに
その木が、「寒くて何年も花を咲かせていない、暖めてくれたら教える」と言います。
言われて、とげだらけの木に抱きついて血を流しながら木を暖めるお母さんに涙した覚えが。
このエピソードだけを強烈に覚えてて、お話のラストは覚えてないんですよ…。
たぶん、無事に息子を取り戻したと思うんですが。
もう一度、読んでみたいので、ご存知の方がいらしたら、お願いいたします。
338 :
なまえ_____かえす日:04/08/17 15:24 ID:/tBqoGPQ
1冊の本に物語が何コか収録されていて、
後ろの方に「赤いろうそくと人魚」
という物語が入っている本のタイトルを知ってる人いませんか?
「赤いろうそくと人魚」の絵は、和紙っぽい素材の折り紙で作ったような絵だったような・・・
人魚の下半身の色がキレイだったのを覚えてます。
雨上がりの道路に油が浮いてる時あるじゃないですか。
その時の油の色って虹色を混ぜたような色してますよね。
そういう色です。
赤いろうそくと人魚は短編で、名作全集や小川未明の単行本など
とてもたくさんの本に収録されています。
338さんの言うような挿絵に心当たりはないですが、
根気良く収録単行本をあたるしかないのでは。
あと、捜索依頼を出す時はその本を読んだ時期や
本の形式(子供向けか、名作全集か、文庫かハードカバーか)
など1を参考に思いつくことを書いておいてもらうと
絞り込みが随分楽になります。
340 :
なまえ_____かえす日:04/08/17 19:53 ID:q/TCjO2y
>>337 アンデルセンの童話だと思います。
タイトルはうろ覚えだけど、「ある母の話」とかそんな感じだったと思います。
341 :
なまえ_____かえす日:04/08/17 20:30 ID:UGpI+WIH
>337
「ある母親の物語」が一般的なタイトルのようです。
アンデルセンの童話集にはたいてい入っていると思います。
14,5年前に読んだ本を探しています。
ある女の子が小学生のとき、いじめを受けて
登校拒否になってしまい、中学生になっても
学校へはいかずに、そのころには食べ物を
まったく口にせず、結局女の子は死んでしまいました。
事実を元にした話で、お母さんが書いていたと思います。
知っている方がいれば、ぜひ、教えてください。
337です。
>340>341ありがとうございますー!
アンデルセン…そんな有名どころだったのか!
本屋で童話集を探してきます〜
>>342 松谷みよ子の「わたしのいもうと」に似てる気がするんだけど……
ちょっと自信ないや。
折り鶴を折り続けるシーンとかあった?
345 :
なまえ_____かえす日:04/08/18 11:33 ID:gAT8V0O5
>>339 えーと、本の大きさはB5サイズぐらいです。
文字数や行数が多いし幼稚園児が好みそうな絵ではないので
幼稚園児向けの絵本ではないです。
売られた人魚が乗った船が夜の海で嵐に遭うシーンですが、
その時の絵は満月だった気がします。
人魚がろうそくに描いていた絵は、
着物の柄というか千代紙の柄というか、そんな感じで綺麗でした。
読んだ時期は80年代後半から90年代前半です。
どんな表紙だったかは覚えてなくて・・・。
でも赤いろうそくと人魚が表紙ではなかった気がします。
もう20年以上前に見た絵本なのですが、
・主人公がカンナ(花)を鋏でちょん切る
・夢(?)に切ったカンナが出てくる
・挿絵のカンナには顔がついていて、恐い
これしか記憶がありません。書籍名をご存知の方
教えて下さい。
347 :
346:04/08/18 13:24 ID:ql8R6Z0Z
あぁっ、絵本板に書き込もうと思ったのに
間違えてしまいました。ごめんなさい。
スルーして下さい。
349 :
なまえ_____かえす日:04/08/18 15:30 ID:Tgb7kWzO
350 :
346:04/08/18 15:58 ID:ql8R6Z0Z
>>348 それです!「メキメキえんぴつ」が目に入った途端「これだ!」と
思いました。短編集だったのかぁ・・・。
ぐぐったら「大きくなったら、なにになる?」の内容もあり、確信しました。
復刊したら購入したいと思います。
ありがとうございました。
18年くらい前に学校の図書室で読んだ本です。
・装丁はハードカバー。
・女の子と弟がキャンプをしていて、山火事に会う。
・女の子と弟は、山火事の際に森に逃げ込んでそのまま遭難。
・川をたどっているときにヘリコプターを見るが気づいてもらえない。
こんな出だしだと記憶していますが、最初の方を読んだだけで返却期限が
来てしまって、その後続きを読んでいません。全部読んでみたいなと思う
のですが、題名が思い出せません。多分外国作家の翻訳のような気がします。
どなたかわかる方がいたら教えて下さい。
352 :
342:04/08/18 20:46 ID:Qy0p4niy
>>344様
ありがとうございます。まさにその本でした。
私の記憶していたことが結構ずれてるみたいでしたが・・・。
あなたのおかげで思い出すことができました。
本当にありがとうございます。
353 :
345:04/08/19 11:35 ID:6AKx6ayr
もしかして「ごんぎつね」と一緒に収録されてたのかもしれません。
「ごんぎつね」持ってましたから。
355 :
なまえ_____かえす日:04/08/20 00:18 ID:rRY5gw6W
15年ほど前に読んだと思うのですが、
国語のテストの問題になっていた物語がずっと引っかかっています。
ある手品師が、公園で子どもを集めて手品を見せている。
手品を見せたあと手品師は子ども達にオモチャを売る(?)
子ども達がはけたあとに、ひとりの少女が手品師に寄って行き、
持っていた50円玉(500円玉だったかもしれない)で
手品師が手品に使ったハンカチを売ってくれ、と言う。
手品師がハンカチを売ったかどうかは覚えていないのですが、
魔法の力がハンカチに宿っていると信じたらしい少女の、
その後の行動が気になっています。
何か心当たりのある方いらっしゃいましたらお願いします。
356 :
なまえ_____かえす日:04/08/21 23:56 ID:k9oZ1nkb
>>351「萌えるアッシュ・ロード」って山火事の話しがあるよ。
舞台はオーストラリア。
幼女が井戸に隠れて生き延びるの。
357 :
なまえ_____かえす日:04/08/22 02:23 ID:MxQVVks8
>31
遅レスでごめんなさい。
「小さな船長のだいぼうけん」だと思います。
同じシリーズで「小さな船長と七つの島」があります
358 :
なまえ_____かえす日:04/08/22 15:46 ID:xaM8oQWL
七年位前に読んだものなのですが、
確か進研ゼミの小六の付録に連載されていた話で、私立の小学校を舞台にした推理小説です。
漫画と小説が合体した感じだったと思います。
男の子が主人公で、放送部?の活動をしながら事件を解決していく…内容だったと思います。
こんな断片的な記憶しかありませんが、心当たりのある方は教えて下さい。
359 :
338:04/08/22 15:48 ID:dI1M86hX
「赤いろうそくと人魚」が収録されている絵本、見つかりました!
レスくれた方々、ありがとうございました。
表紙は「泣いた赤鬼」です。表紙も懐かしい。
ページを開いて絵を見た瞬間、すべてを思い出しました。
中村有希さんという人の絵です。
絵というよりは切り絵っぽいし、
日本の物語なのに人魚は金髪だったけどw
あ、でも文中に「黒髪」って書いてありました。
なのに何で金髪だったのかw
にしてもやっぱり人魚の下半身は綺麗です。とくにお母さん人魚。
よございましたね。
「赤いろうそくと人魚」は色んな画家さんが挑戦してて面白い。
338さんの探してた画家さんのも見てみたいな。
361 :
ほうけた:04/08/22 22:56 ID:4Igxcveg
2年、もしくは3年くらい前に、京都新聞の児童書の紹介欄で見ただけで
読んだ物ではないのですが、どうしても気になる本があるのです.
記事を切り抜こうと思ってて、忘れてしまったんです.
難しいとは思いますが、思い当たる人がいたら教えていただけませんか.
お話は、親離れした子供のドラゴンが、旅の途中で迷子になった女の子に出会い
その子を親元に送り届けようとする物だったようです.
お話は1冊目が有り、そちらは親離れする前の話だったようです.
本の表紙は、草原か何かを駈けるドラゴンに女の子が乗っている物でした.
ごめんなさい.こんな事位で判るとは思えないのですが、
何故か、今も頭に残ってはなれないんです.
お願いします.
362 :
なまえ_____かえす日:04/08/23 02:54 ID:/tR0STLk
小学生の時図書館で借りた本なんですが・・・。
なんだか冒険ものっぽい話で、魔女を探すんだか、魔女を倒すんだか、とにかく魔女がらみだったような気が。
で、おともに猿を連れてて、その猿のエサ(?)が「月夜草の砂糖漬け」。
これしか憶えてないんだけど、ずーっとまた読みたいと思っています。
わかる方いらっしゃいますか?
>>362 タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.2ch.net/books/kako/976/976866647.html 上記スレの193, 213, 236, 274(リクガメさんの質問関連)を読むと
「コン・セブリ島の魔法使い」別役実・作、スズキコージ・画
ではないでしょうか?
他のキーワードは
|「月夜草の砂糖漬け」
|「紐でぶら下がったエレベータ」
|全体的に黒っぽくて、装丁も黒っぽいおおよそ子供は喜ばないような本
|登場人物のふざけた名前や不思議なアイテム。
だそうです。
というかGoogle検索で「月夜草の砂糖漬け」を検索しただけですが。
364 :
なまえ_____かえす日:04/08/23 19:31 ID:jon3K/nM
365 :
362:04/08/24 00:31 ID:MQZ4+zlB
>363,364
恐らくそれですっ!早速のレスありがとうございます。
「紐でぶら下がったエレベータ」も、なんとなく記憶にあります。
ソッコーで復刊投票もしてきましたー。
366 :
なまえ_____かえす日:04/08/24 00:36 ID:6nVnXi/4
10年ぐらい前に読んだ絵本です。
夏休みに男の子が祖父の家に遊びに行くんですが、夜、寝る時に祖父が
肌を出してはいけないと言って、靴下や手袋をして寝るという話です。
祖父は寝ている間に、黒い変な奴らにわずかに肌が出ているところを
狙われる(?)んですけど、そのへんはよく覚えていないんです。
ちなみに日本の絵本です。誰か分かりませんか?
367 :
351:04/08/24 00:55 ID:Rc+/S19X
>>356 ありがとうございます。
その本かどうか見てみないとわかりませんが、明日、図書館で探してみます。
B5サイズぐらいの本で、読んだのは80年代だったのですが
タルに入れてあった赤ワインらしき物が洪水となって
人物たちが流される話なんですが知ってる人いませんか?
そのページはカラーでした。ブタが出てきたような・・・
まさか「おしいれのぼうけん」じゃないよねえ?
369 :
なまえ_____かえす日:04/08/24 12:52 ID:BZwP7Kzm
370 :
299:04/08/24 23:47 ID:NuEFwgKS
>369様
ありがとうございます。
多分それだと思います。
絶版ですか・・・寂しいですが、復刻投票して気長に待ちます。
371 :
いなむらきよし:04/08/25 04:24 ID:xlmEVgyq
人魚の血を飲んで奇形が治った男の噺の題名を忘れてしまったキケー!
>412
有難うございました
25年くらい前に小学校の図書室でよんだ本で、断片的な記憶しかないのですが、
ご存知ないでしょうか。
・A5〜B5サイズのハードカバー。
・挿絵は白黒の鉛筆画(色鉛筆?)。暗い印象的な絵。
・裸電球の絵、谷を滑りおりる絵の2つを覚えています。
内容(断片的ですが):
・雪国の山奥の村に、主人公(都会もしくは現代?少年)が迷い込む(もしくはつれてこられる?)
・主人公には妹がいるが、いっしょにいない
・村のはずれに墓があって、その墓には「あくにんのはか」と書いてあるが、墓の前の水鉢には溝がほってあり、墓の裏側にまわって水が供えるられるようになっていて、そこに本当の名前が刻んである
・村の少年と、雪山の谷を、木の枝を使ってスキーする
・豆腐が固く、ナタで切って分ける必要がある(主人公は固い豆腐をはじめて見た)
>373
松谷みよ子の「死の国からのバトン」
じゃないかと。ちょっとうろ覚えなんですが。
「二人のイーダ」の続編に当たる話で、
公害病(水俣病)を取り上げた話だったと。
母の実家へ遊びに行った時、祖母に連れられて
その村に伝わる「あくにんのはか」へお参りした。
「あくにん」とは昔、村を救うために殿様(?)に直訴した若者のことで、
名前を出して弔うことが出来なかったため「悪人」として墓を作った。
村では今でもその若者を弔うため「百万遍」という、
長い数珠をたぐって念仏を唱える儀式が残っている。
と言うシーンがあったと覚えています。
>>374様
>>375様
ああ・・・
こんな本でした。少し暗い感じの印象的な絵。
25年間のもやもやが解けました。
水俣病に関わる話でしたか・・。
レビューをみました。いっしょに遊ぶ少年は、自分の先祖だったんですね。
早速購入します。
どうもありがとうございました!
377 :
なまえ_____かえす日:04/08/25 19:14 ID:itGCltn9
>>351番さん、まだ見てるかな?
ドル―『ほのおの迷路』がお探しの本ではないかと。
4点の条件は全て満たしてます。
378 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/25 19:32 ID:XzXb6OMU
11、2年前に読んだ本なんですけど、「デッドチルドレン」という
子供のグループが出てくる本を御存知ないでしょうか。表紙は「晴れときどきブタ」
の少年(十円安くん?)が横向きになっているような感じだったと
思うのですけど、タイトルが思い出せません。
物凄く情報が少ないのですけど、もし「これかな?」というものが
あれば是非教えて下さい。
379 :
351:04/08/25 21:33 ID:1wlny9/5
>>356さんの本は図書館で見つけましたが違いました。
>>377さんありがとうございます!なんか題名がビンゴっぽい。
図書館で確認します。
380 :
351:04/08/26 21:00 ID:IpiFSy5s
>>377さんの教えてくれた「ほのおの迷路」、図書館で借りてきました。
これです!ありがとうございました。
続きが読めるーー!
10年ほど前に小学校の図書室で読んだ本なんですが
女の子のベッドに、嫌いなものは何でも吸い込んでしまう穴が開いていて
最後に両親や医者まで吸い込んでしまう という話です。
たぶん外国もので、上に書いた話の他にもいろいろな話が入っていて
短編集みたいなものだったと思うんですが(もしかしたら違うかも)
かなり記憶が曖昧で思い出せません。
どなたか知ってる方いますか?
382 :
なまえ_____かえす日:04/08/29 01:47 ID:MyRW+Pzd
ずっと気になっている本があります。
今から22-23年ほど前、小学校6年生の時、学級文庫で読んだもので、
卒業間近だったため、最後の数ページが読めなかった本です。
小学校中-高学年向け
作者は日本人女性
ハードカバー、表紙はブルー系で雲の浮かぶ青空を自動車が飛んでいる絵。
ストーリーは、空飛ぶ自動車に乗っていろんなところに行く、
主人公は、男の子と仲間(女の子 あるいは、空飛ぶ自動車を作った博士??)
清潔感のあるきれいな話。
当時は、佐藤さとるさんや大石真さん、かぎばあさん等の本が大好きでした。
分かる方がいたら、よろしくお願いします。
383 :
なまえ_____かえす日:04/08/29 06:20 ID:HURcdu/2
384 :
なまえ_____かえす日:04/08/29 10:49 ID:tXtzPngh
>381
ヒューズの「まほうのレンズ」っぽい気がするけど違うかもしれん。
ナメクジ退治するおじさんとか電話をかけると受話器の中に吸い込まれる女の子の話とか
ちょっと不思議で不気味目の話満載の短編集。
385 :
なまえ_____かえす日:04/08/29 12:52 ID:0V7VtmS9
私も小学生のころ読んだ本で気になる本があるんですが。
ミステリーもので、ある子供が、軽い怪我をするんですが、なんせ子供なもんでその傷口のかさぶたを治りかけてははがしてしまうんです。
すると毎回その傷口から血と一緒に、砂が出てくるんです。そして、その砂の量は、だんだん増えていき、さらにその子皮膚は透けていきます。
砂の量はますます増えていき、とうとう、針で皮膚を刺すと、赤い砂がさらさらとこぼれるまでに。最後そのこは思い余って、電車に身投げするのですが、目撃者がぶつかった瞬間、服と砂が舞ってしまう。。。
というお話です
本当に、うろ覚えですが、誰かご存知でしたら、教えてください
本は短編集で、ほかにも不思議な話が載ってました
私もかぎおばあさん好きでよくよんでました
386 :
なまえ_____かえす日:04/08/29 12:57 ID:0V7VtmS9
すいません。すぐ上の文章の訂正で、”目撃者が”は間違えです。消して読んでください
見ていた目撃者には、その子供の服と砂が舞ったところしかみえず、「なんだ脅かしやがって、いたずらかよ」といわれてお話はおしまいでした
とかきたかったんですが
ご存知の方どうぞよろしく
388 :
なまえ_____かえす日:04/08/29 23:06 ID:bPCMKXPQ
387さん。ありがとうございます!これです!
むっちゃすっきりしました
さっそく図書館か本屋で探してみます
389 :
なまえ_____かえす日:04/08/30 00:54 ID:7xegVKJt
・多分25年くらい前に読みました。
・タイトルに「赤い」と「女の子」が入っていたと思います。
・日本の話で、主人公の女の子がチャーハンとスープを家族に作る話がありました。
後日、それを友達に作ると辛い(濃い?)と不評で落ちこんでいました。
覚えているエピソードはこれだけです。
・表紙は主人公の女の子のイラストでした。
・赤い靴下だったような気がしますが、違うかもしれません。
いろいろ捜してみたのですが、どうしてもわかりませんでした。
よろしくお願いします。
390 :
なまえ_____かえす日:04/08/30 12:24 ID:iuhLo6DD
>>383 さん
ありがとうございます。「車のいろは空のいろ」がタイトルで、タクシー運転手が主人公ですか。。。
内容は私の記憶違いかもしれません。
イラストはもう少し水彩画のような淡いメルヘン調の印象があったのですが、表紙のレイアウト、出版年代はぴったりですね。
さっそく探してみます。ありがとうございます。
>389
私の探してる本と一緒かも。
ただ、私がぼんやり覚えてるのはオムライスだったような。
自分としては会心の出来!と思ったのに、友達からは味が薄い、濃いとさまざまな批評をもらい、
しょんぼりしてたような…
家?でその話をして、「それぞれの家で味付けが違うから、感想が違うこともある」と
お母さん?に言われてた気がします。
多分、新書版か文庫だったと思うんだけど、タイトル・作者ともにさっぱり覚えてない。スマソ…
私が読んだのは20年くらい前だったと思います。
392 :
なまえ_____かえす日:04/08/31 00:41 ID:SKkoC0Uz
>>391 そう!それです。
味は家によって違うから…ってお母さんか誰かに言われてました。
もう一度読みたいのですが、他にまったく覚えてなくて…
12年ぐらい前に読んだ本でもう一度読みたくて探してるんですがタイトルが
分からず困ってます。
1・主人公は少年で、母親が妊娠中毒症で入院するため外国(たぶん
アメリカ)の親戚か親の友達の家に預けられる
2・目次の中に「塔」、「帰路」というのがあったと思います
3・預けられた家のおばさんから洗濯機の使い方や、料理の仕方などを
教わり、「子供でも自分の事は自分でやるように」みたいな事を言われて
「日本とは違う文化の国に来たんだ」と思うシーンがあった
4・最後に弟が生まれたという知らせを聞いて、母親or父親に
電話で「弟に僕がサッカー教えるんだ」と言った
内容で覚えてるのはコレぐらいです。タイトル・作者名などを
知ってる方がいらっしゃったら、是非教えてください。
395 :
ななし:04/08/31 13:17 ID:7aj1vZIv
396 :
なまえ_____かえす日:04/08/31 20:20 ID:TVB+I+Un
今から15年くらい前に読んだ本ですが、断片しか思い出せないので
分かる方がいたら教えて下さい。
・日本の子供向け小説。ハードカバー。表紙や挿絵は漫画的で上手なイラスト。
・背が高くて髪が長い少女が、腕を組んで顔をしかめている
全身絵が表紙。背景にも何かがごちゃごちゃと描かれていた。
・主人公の子は背が高く体格がいいことにコンプレックスがあり
保健室で体重を量ったときにその重さにショックを受けるシーンがある
(友達が「髪の重みが1キロくらいあると思うから・・・」と慰める台詞も)
・大黒車にひかれて死んだ、江戸時代の冴えない少年(商人系?)
の幽霊が現れて、主人公は事件に巻き込まれていく・・・というような話。
・その作者の人の書いた他の作品とリンクしている部分があった。
他の作品の主人公が同じ小学校に通っている、など。
学園ミステリーものという感じで子供に好まれそうな内容でした。
397 :
なまえ_____かえす日:04/08/31 22:37 ID:W3JKHdpi
>391
私も小学生の頃(20年近く前)読みました。
タイトルは「チカちゃんは4年生」です。
作者名は…忘れました。
398 :
391:04/09/02 00:43 ID:Bquh6/H+
>397
ありがとうございます、図書館で探してみます。
399 :
なまえ_____かえす日:04/09/02 01:22 ID:niez0G62
13〜15年前に読んだ、日本の児童書です。
小学校高学年向きくらいです。
タイトル・著者・出版社等、憶えておりません。
・主人公は現代の12歳くらいの少女。
・主人公は、夢の中か実際にか、過去の世界の別人の少女に意識ごとなりかわってしまう。
・過去の世界は、戦後くらいの日本。
・別人の少女は、結核療養所に入院している。
・断続的にその少女になり、病気がどんどん進んでゆく。
・最後の方で、現代の同級生の男の子が過去に現れ、
「このままではその子になって死んでしまうぞ!」と意識を引き戻し、助けてくれる。
・それきり過去の少女になる事はなかった。
このようなストーリーでした。
暗いというか、シリアスな話だったと記憶しています。
もし、ご存知の方がいらしたら、お教え頂けると嬉しいです!
403 :
399:04/09/02 01:45 ID:niez0G62
400様
こんなに早く、ありがとうございます!
検索してみました。確かにその本だと思います。
主人公は12歳ではなく、高校受験した年齢だったんですね。
早速図書館で探して借りてみます!
長年のモヤモヤがすっきりしました〜。
本当にありがとうございました。
404 :
399:04/09/02 01:49 ID:niez0G62
401様も、ありがとうございます!!
入れ違いにカキコしてしまって申し訳ありません。
子供の頃に一度読んだだけなのですが、
ずっと忘れられなかった本なので・・・。
本当に感謝です〜!(*^^*)
405 :
401:04/09/02 02:12 ID:zY31FaJZ
>402
こちらこそ、すみません。
読み返してみて、なんか陰気なレスの付け方だったかも(自分のが)と思いました。
回答所要時間12分は、このスレ最速?
399番さん、ビンゴ!でおめでとうございます。
406 :
なまえ_____かえす日:04/09/02 05:16 ID:ANT307iI
>>146 >>119で質問した者です。レスありがとうございます。
角野栄子著 「ビルにきえたきつね」 でした。
ビルの建設のためにすみかを奪われたきつねが人間の手品師に化けて暮らすが・・・
といった内容の示唆に富む童話で、子供心に読み終わりに苦いものを感じました。
407 :
なまえ_____かえす日:04/09/02 05:47 ID:ANT307iI
そして質問。。。
15年くらい前に学校の図書室で借りたもので、
・おいしいパンをつくりたくて修行中のパン職人が主人公
・あるとき魔法使い?のおばあさんに秘技を伝授されます(あるいは特別な粉をもらう?
・そのレシピでつくったパンは魔法のパンで、「コンドルのパン」と呼ばれていた気がします
・最後、夕焼けの空にむかってコンドルのようにパンが飛んでいく・・・
というような内容でした。
ハードカバーで、表紙か挿絵に、その「空にパンが飛んでいく」場面が描かれていたと思います。
タイトルに「コンドル」が入っていたような気がするのですがかなりあやふやです。。。
ご存知の方いらっしゃらないでしょうか(´々`)
>396
「転校生は悪魔くん」(長井るり子)の主人公の女の子が
・背が高く体格がいいことにコンプレックス
・身体測定でショックを受けて、髪の重みが1キロくらいうんぬん・・・
の条件にぴったり当てはまるけど、違うかかな……。
お探しの本そのものではないのだけど、
>・その作者の人の書いた他の作品とリンクしている部分があった。
> 他の作品の主人公が同じ小学校に通っている、など。
ということなのでもしかしたら……。
409 :
408:04/09/02 10:05 ID:dB3xkJLr
(途中送信した。失礼)
「転校生は悪魔くん」の内容は
人形師のお母さんと暮らす転校生のお話なので
お探しの本そのものではないと思う。
でも
>・その作者の人の書いた他の作品とリンクしている部分があった。
> 他の作品の主人公が同じ小学校に通っている、など。
ということなので、もしかしたら同じ著者かも知れない。
>>407 自分の記憶もボケてるんで怪しいけど
北原和美の「ぷかりぷかりパン」じゃないかって気がする。
411 :
396:04/09/02 19:49 ID:BRi731oY
>>408 ありがとうございます!
「転校生は悪魔くん」について調べてみたら
女の子の名前にも心当たりがあったので、多分その本だと思います
その本の挿絵を描いたのが伊藤良子さんという方だというのが分かったのですが
どうも、私の頭の中で伊藤良子さんが挿絵を描いた他の本の内容が
混ざってしまっているようなので、今度図書館でよく探してみようと思います
6年くらいまえに読んだハードカバーの本なのですが、
女の子が「ドラクロワ」という名前のネコと知り合う
という話なのですが、題名が思い出せません。女の子が
ネコになってしまう話だったと思うのですが、知っている
かた、いらっしゃいましたら教えてください。もう一度
よみたいです。
12〜3年くらい前、図書館で読んだ日本の児童書です。
○○探偵団みたいなシリーズもので、5〜6冊は出ていたと思います。
1巻で、クラスに「早乙女」という苗字の女の子が転校してきて
男の子たちは「名前のとおり可愛い子かもしれない」と期待しますが
実際はボーイッシュでスポーツ万能な子で、クラスの人気者になりました。
あと、背が低くてオーバーオールを着ていた女の子がいて
大声で騒ぐので、ラジカセ?とか(うるさいという意味の)あだ名がついていたと思います。
他、頭のいい子やちょっと太った子など、女の子だけのグループで
いろいろ事件を解決していく……という内容だったと思います。
確か最終巻だったかで、侵入者から身を隠すため家の浴槽に隠れて、
そのシーンが挿絵になっていたのを覚えているのですが……
ご存知の方いましたら教えてください。
>405
閑話休題。
>回答所要時間12分は、このスレ最速?
ざっと見てみたら
16-17が12分,82-83が5分,273-274が13分,283-284が5分,311-312が11分,399-400が12分
といったところでした。
他板では質問から回答まで-1分というのもあったので向上の余地はまだあるようです。(w
>>413 ポプラ社刊 薫くみこの
「おまかせ探偵局」シリーズかと思われます
一作目の「おまかせ探偵局人魚の身の上相談」に
浴槽に隠れるシーンがあったような。
マイナス1分! どう向上すればっ!
しかし素で最速は5分?早いなあ
418 :
413:04/09/02 23:32 ID:Q0BVZW6H
>415
ありがとうございます!
調べてみましたが、そのシリーズで正解のようです。
早速図書館で探してみます。
小学校高学年向けの本です。
現代のお話で、主人公は小学4、5年くらいの女の子です。
近所に友達がいるのですが、その友達の父親が亡くなり、母親は再婚します。
友達の女の子と新しい父親は、すごく仲良しになって友達も楽しそう、
そしてお母さんは赤ちゃんを産みます。
赤ちゃんの誕生は、友達の子もとても喜んでいたがある日、赤ちゃんが突然死します(窒息死)。
母親がうつぶせ寝をさせていたなどと非難されたり、友達は「妬んで殺したんじゃないか」などと
陰口を言われて・・・。
が、主人公の女の子のセーター(カーディガン?)にアクセサリーの台座から外れた
ダイヤモンドが引っかかっていたことから、真犯人が分かるのですが、犯人は原爆の
二次被害者で・・・という、お話です。
もう一度読みたいのですが、題名がまったく思い出せません。
作者もわかりません。
どなたかご存知のかたはいらっしゃらないでしょうか・・・。
>>412 「真夜中は猫のはじまり」では?
前スレにも質問がありました。
>>419 それ読んだ記憶あるなあ。
でもタイトルが思い出せない。
今ちょっと原爆関連の児童文学のリスト見て来たんだけど
木村幸子作「ブーツをはいた女の子」ってのがそれだったような気がする。
でもぐぐってみても全然詳細情報がわからんので
確認ができない。スマソ。
422 :
412:04/09/04 00:11 ID:Er+LF8Ij
>420
ありがとうございます。そのタイトルです。
さっそく朝になったら図書館に行ってきます!
423 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 01:58 ID:TIK53oNq
15年くらい前に図書館で読んだ本を探しています。
内容はこんな感じです↓
舞台は外国。
姉はきれいな壁紙の貼ってある一人部屋を持っている。
妹はまだ幼いので部屋を与えてもらえず、廊下のつきあたりに椅子を置き
そこを部屋に見立てて我慢している。
妹は、姉が学校に行っている隙に姉の部屋に忍び込み壁紙を眺めたり人形と遊ぶのが好き。
それを知った姉は妹の手の届かない位置に外鍵を付けてしまう。
その日以来、壁紙を見ることが出来なくなってしまい寂しく思う妹。
ある朝、妹が目覚めると体がいつもと違う感じなのに気付く。
そして姉の部屋の前へ行き鍵に手を伸ばしてみると
見事に開けることが出来た。
背が伸びたためにいつのまにか届くようになっていたのだった。
そして姉の部屋の壁紙を再び見る。
もう自分は小さな子供じゃないと思った妹は、母親に「壁紙付きの部屋が欲しい」と 頼む。
424 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 13:32 ID:bd74hSRE
塾のテキストで読んだ本を探しています(もしかしたら児童書じゃないのかも)。
15年位前に読みましたが、別の板で20年ほど前に読んだという方がいました。
内容は、
お母さんに「夏休みの宿題はしてるのか」と聞かれるたびに
してないのに「してる」と答える主人公の少年。
夏休み最後の日の夕方に「やばい」と思ってガクガクしながら母に打ち明けると、
母は「アンタって子はー、オマエも殺してアタシも死ぬ!」と自殺の準備をし始める。
子は「大変なことになってしまった」と余計ガクガクブルブルする。
結局「死ぬならその前にやれるとこまでやってみよう」と
母子二人で超適当に宿題を片付け始める
(計算問題なら適当に数字を埋めるだけ、絵なら適当に画用紙を塗りつぶすだけとか)。
徹夜のためか段々ハイになっていく二人。
夜が白む頃、宿題が終わり、母と子の間に達成感と連帯感が芽生えるのであった。
というような物なのですが、どなたかご存知でしたら教えて下さい。
425 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 15:40 ID:SUD5vTd6
20年くらい前、小学校の図書館にあった古そうなSFで、黄色いハードカバー。
・地球に月が落ちてくるのでパニックになる話。
・主人公は外国人男性。
・シェルターに入った人々は結局死亡?
・落ちた後は配給クーポンが配られる。
卵4個でウサギ1羽、ウサギ4羽で何かの肉が1匹。
私が小学校の頃(1994年)図書室で読んだ本で
主人公の通う小学校で、学校の階段(本の中での)の一つ
「3本足のイス」の怪になぞらえた事件が発生
それを主人公の子供の視点から追っていく・・・というストーリーの児童書をご存知の方いませんか?
最終的に、事件の犯人は学校の用務員のオジさんだった事が分かり
怪談は噂話でしかなかった・・・ってオチだったと思います
ハードカバーで、児童向けの絵本みたいな表紙のクセに
中身は大人向けの暗めの話(なんで暗めの話だと思ったのかは憶えてないんですが・・)
だったのが印象に残っています。
本を探しています。
十五年くらいむかしに、小学校の推薦図書になっていた気がします。
ハードカバーの本でした。
小学生の男の子が外国(ヨーロッパ方面)に行き、外国の言葉が
しゃべれないながらも外国の男の子と友だちになるお話でした。
外国の男の子はお城に住んでいて、税金が大変だからお城の中を
一般に開放して、見学料をもらっていると、愚痴をこぼしていた気がします。
主人公の男の子は、友だちになった外国の男の子と山にピクニックに
行ったりしていました(そこに登山列車に乗った妹が通った気が……)。
言葉は分からなくても、身振り手ぶりでなんとかなるんだなあと
思った気がします。
初めて読んだ児童書でした。どなたかご存知の方、いらっしゃいましたら
お教えください。
429 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 22:25 ID:LIPhYWyG
>428
三輪裕子の「緑色の休み時間−広太のイギリス旅行−」(講談社)
じゃないかな。
>>424 ああそれ自分も読んだことある!けどタイトルが思い出せない。
気になる病が伝染してしまった…
お母さんが計算ドリルの回答に数字を書き込んでいくんだけど
その答えがめちゃくちゃですごくおかしかった記憶がある。
432 :
428:04/09/05 00:29 ID:CSC3DZKI
>>429 ありがとうございます。それみたいです。
もういちど読みたいとずっと思っていたので
すごく嬉しいです。あの本を読んでから
自分の読書好きが始まりました。教えてくださって
本当にありがとうございます。
15年ほど前の、ティーンズハートやコバルト文庫系のある本を探してます。
舞台は現代で、人間の男の子にひとめぼれした人魚姫が、
その子を追いかけて人間の学校に転校してくる、というラブコメです。
人魚姫のお目付け役として一緒に人間界に来た「グリン」という男の子がいたのですが
最後に人魚姫は一目ぼれした男の子ではなく、グリンという子を選ぶという
ラストだったと記憶しています。
あと定かではないのですが、主人公の人魚姫の名前はマリンだったような気がします
心当たりのある方がいましたらよろしくお願いします
>>433 それは講談社ティーンズハート文庫折原みとの「2100年の人魚姫」です。古本屋に行くとかなりの確率で置かれているものなので探してみてはいかがですか?
435 :
393:04/09/05 16:23 ID:jwKeU9wJ
遅くなりましたが394さん、ありがとうございました。
436 :
なまえ_____かえす日:04/09/05 17:42 ID:tDqaJ2hd
どなたかご存知であれば教えてください。
20年くらい前に読んだ(多分海外の)児童書です。
・森の隣に女の人が一人で住んでいて庭に大きな木がある
・庭の木をクリスマスツリーにして、クリスマスパーティをする
・森の動物たちが遊びにくる
・森の動物たちにクッキーをあげる
・カバーをとった表紙は、水色で庭の木の絵がある
・絵本というより、低学年向けの児童書
作者やあらすじ等ほとんど覚えていません。
ですが、気になってもう一度読んでみたいのです。
こんな手がかりで分かる方がいましたらぜひお願いします。
437 :
433:04/09/05 18:09 ID:ixrUMFFI
>>434 「2100年の人魚姫」は持っていましたが、それではないです
折原みとではないし、ティーンズハートほど有名な文庫ではなかったです
2100年の人魚姫よりもっと明るくて子供向けな雰囲気でした。
>>433 そういった系統のものならばライトノベル板の方が強いかと。
あちらの捜索スレッドで尋ねてみると良いのでは。
439 :
433:04/09/05 19:32 ID:ixrUMFFI
>>438 スミマセン、ライトノベル板の存在をすっかり忘れていました
そちらに行ってみますね。お騒がせしました
440 :
407:04/09/06 00:28 ID:WMmfmJ5n
>>410 ありがとうございます! んん、それっぽい・・・
検索しても内容等が見られなかったのでおぼろげですが、
出版社に問い合わせつつ本屋回ってみます。
441 :
。:04/09/06 01:46 ID:VZLTYzwg
どなたかご存知であれば教えて下さい。
児童書だと思うんですが、
少年と少女がなぞなぞを解かなくてはならなくて、
「どこからくるかはわかるけど、どこへいくかはわからないもの」→匂い
とか、そういうなぞなぞなんですが、
最後は、「なぜ」を言ってはいけないというルールで、
答えが「ゼロ」という謎を出して、
相手が「それはな、ゼロだ」と答えて、
「言ってはならない言葉を言った!」
「答えを言っただけなのに、なぜ・・・」
で、めでたしめでたし、という・・・。
10年くらい前に読んだんだと思うのですが。
443 :
。:04/09/06 11:09 ID:g5hp7pLJ
わー!!ありがとうございます!!
すごい、早いですねー・・。
図書館にあるかな・・・。
444 :
なまえ_____かえす日:04/09/06 23:41 ID:VG3MnAnH
6〜8年前に図書館で読んだ本を探してます。
内容はかなり覚えてるのにタイトルが思い出せません……
主人公は小学生の女の子。塾の合宿?で、別荘みたいな所へ行く。
そこで地震が起き、別荘のドアが無人島のような
不思議な場所に繋がって元の世界に帰れない状態に。
最初は先生に外へ出ないように言われ、勉強を続けるが
(主人公は勉強が嫌で、漫画の落書きをしていた)
そのうち数人の生徒(主人公含む)が外へ出てしまう。
すると別荘に戻るドアが消えて主人公達は帰れなくなる。
しばらく帰る方法を考えながら子供達はサバイバル生活。
帰るためにその世界を冒険する。森や雪原があり、
そこには不思議な動物(ユニコーン、妖精、狼等)や不思議な風景(火山等)が出てきて
そのうちそれらが迷い込んだ子供達の「記憶(思い出?)」だと解る。
最後は火山が噴火する中、別荘への扉を見つけて帰る事ができる。
表紙はハードカバーで水色だったと思います。
真ん中に主人公、左右上下に物語の中に出てくるユニコーンとか風景とか。
445 :
なまえ_____かえす日:04/09/07 09:07 ID:JkJUcfjQ
今朝、通勤電車で隣に座った人が読んでいた本が
面白そうだったので、タイトルとか知りたいのですが
こちらでよろしいでしょうか?
多分、児童書だと思うのですが
A5サイズくらいでソフトカバーっぽい感じ。
登場人物にジャスミンという名前の人がいる。
ページの左下に「第?章 ネロリの香り」と
章タイトルがありました。
覚えている単語で検索をかけると
アロマ系のページばかりがヒットします。。。
どうぞよろしくお願いします。
>>445 エミリー・ロッダの「デルトラ・クエスト」シリーズかな?
章タイトルは分からないけれど、ジャスミンの他にリーフ、バルダ等の
登場人物が出てくる。間違ってたらごめん。
447 :
445:04/09/07 12:56 ID:JkJUcfjQ
>446
すばやい回答、ありがとうございます!
帰りに書店行って確かめてみます。
ググったら面白そうな話なので
探してたのと違っても読んでみたいと思います。
ありがとうございました。
10年近く前にNHKのラジオで流れた話と思います。
父と娘が花火大会に来ている。
ピアスホールを空けたいと父にねだる娘
「耳にお星様をつけたい」とかなんとか。
そんな娘に父親は山姥の話を聞かせる。
山奥に迷い込んだ姉、弟。
山姥の宿に泊まる。
よなかに何かをむさぼる山姥を、姉がトイレに行こうとして見つける。
「何食べているの」「たくあんだよ」というやりとり。
薄明かりの中で見えたのは、たくあんのしっぽではなく(弟の)指だった。
トイレに行くといって逃げ出す娘。
三つの呪文だかおまじないグッズ(これはよくあるパターンで)
を駆使して逃げる娘。
麓のお寺かどこかに辿り着く。
扉を必死にたたく娘「助けて」とか「開けて」とか懇願しながら。
山姥が追いついてくる。
…話はそこでおしまい。
続きをねだる娘に、父親は知らないと答える。ぶーぶー文句を言う娘。
闇の中ですれ違う、老婆の姿、声。
「喰ったんだよ」
「え?」
「もちろん、喰ったんだよ」
突然、おびえだす娘。
「耳にお星様つけるの辞める」と父親にすがりつく。
分をわきませるという教訓なのか、約束を守ると言う教訓なのか…
昔話をする現代の親子と、異質な世界が一瞬錯綜する感じにぞぞぞっとなったのを覚えています。
何かご存知の方、おみえでしたら宜しくお願いします。
449 :
444:04/09/07 23:52 ID:5qoTFiJi
すみません、
>>1のまとめサイトにありました。
最初にきちんと読むべきでした……申し訳ありません。
450 :
401:04/09/08 00:20 ID:hIW1PjBu
>449
見つかってよかったね。
450です。
401は誤り。
うろ覚えですが、今から約10年前の小学校高学年だったと思うんですけど、
学校で児童向けの文庫がいっぱい書いてある紙を先生から配られて、そこから
自分が読みたいものを別の注文用紙に書いて頼む感じのやつで頼んだ本なん
ですけど、タイトルも登場人物の名前も覚えてなく、覚えていることは
・登場人物は全員外国人
・ちょうど小学生くらいの子供たち(4〜6人くらいだったと思う)が悪者達(窃盗団とか
殺し屋だったと思う)がいる洞窟の中や屋敷の中に何かをしにいってよく(罠とかに引っかかって)
つかまって脱出してた。
・子供たちの中にいつもフェレットを上着のフードの中に住ませている子がいた。
・子供たちと一緒によく大人の男が一人いて、子供たちが慕っていた。
・シリーズ物で8巻くらいあったと思う。
・表紙の色は黄色だったような。
・一巻一巻が結構厚かった。
これくらいしか覚えてないんですが、もしかしたらとおもって書き込みました。
なぜか最近になって急に思い出して読みたくなりました。こんなヤツじゃない?
ってのでも結構ですのでよろしくお願いします。
15〜18年くらい前の本です。
学校のお薦めする本(プリントから選んで買う)でした。
作者は女性でハードカバー、白い表紙だったと記憶してます。
いくつかの話(12?)を集めた短編集です。
・12のものがたり、12のオルゴール、というタイトルかと思いましたが検索できませんでした。
・1話の主人公=女の子<海外から戻ったおじさんがお土産にオルゴールを買ってくる。
女の子はその男の子人形(ピエロかな?)に恋する。
その人形は、自分が元いたお店の中の人形に恋をしていて、そこに戻りたいと言う。
主人公は、その女の子の人形に会わせたいと、男の子の人形を自由にする
・砂漠に住む魚の話。イメージ的には砂漠を泳いでいる魚??
・大都会の真ん中にクリスマスツリーが出現。
どこからこんな大きなツリーが??と疑問に思う子供(主人公だったと思う)。
サンタクロースが自分がやったという。本物のサンタクロースがいる…って感じの話
・ノアの箱船、みたいな話があった。動物を沢山のせていた。
・1話のものがたりは続きがあって。
いなくなった男の子の人形を気にしている。おじさんがまたお土産を買ってくる。
オルゴールの人形。今度は、女の子と男の子が仲良く揃っている、人形だった。
女の子は嬉しく思う…っていう感じの話。
全部は思い出せないのですが、こんな感じの話です。
どなたかご存じありませんでしょうか。よろしくお願いします。
140 名前:探索者 :04/09/10 11:14 ID:dOeghl3i
ある無茶苦茶な内容の児童本を子供の時に読んだことがある。
あれを読んだのは昭和の終わり頃だったように思う。
結末もタイトルも、もう忘れてしまった。
できれば、もう一度読みたい。そして結末を知りたい。
この本のタイトルに心当たりのある人はいないだろうか?
(以下、覚えている限りの内容)
・主人公は女の子
・隣人の男の子(中国人だったような)が叉焼だか焼豚だかを持って登場
・異世界へ
・異世界に入るとき、選別される
・人間そっくりのロボットに助けられる
・とてもスローな人力車
・異世界を作ったのは科学者
・科学者は若い時、アイドルにシャツを贈り、それをゴミ箱に捨てられた過去がある
・異世界の正体は巨大なシャツ
・異世界からボタンホールを通って脱出
・その際、巨大なボタンが脱出を阻止しようと飛んでくる
・街角のテレビで巨大な怪獣が人々を踏み潰す残酷ショーが放送されている
455 :
なまえ_____かえす日:04/09/12 09:37:27 ID:J9d9mP/z
>452
マガーク少年探偵団?
15年ぐらい前に図書室で読んだ本です。
・少女が主人公で異世界みたいなところに行く。(現実と行ったり来たり?)
・異世界では聖なる石(対極マーク型の白と黒の対になったやつ)があり
悪者(魔物?)達がその石を祭る祭壇を酸で汚している。
・最後の方でネパールのカトマンズ?に行く。
ご存知の方いらっしゃらないでしょうか。
10年以上前に図書館で借りた本です。
・ある女の子が猫を拾う(アビシニアンだったと思います)
・猫はみかん色?
・猫を拾って以来、女の子は不思議な夢を見る
・古代エジプト(ツタンカーメン・アンケセナーメ)に関係する夢
夢の中で、アンケセナーメが矢車草の花束を抱えて
墓所の階段を下りていくシーンが印象的でした。
夢と言うか、テレビが関係したような気がします。
色々曖昧ですが、ご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願い致します
459 :
458:04/09/13 01:43:34 ID:r2Hjb59K
458は457さんへのレスです。
460 :
なまえ_____かえす日:04/09/13 02:40:48 ID:muMpzQtx
15年位前に 小学校の担任の先生が読み聞かせてくれた話なのですが
タイトル、作者が不明で探す事が出来ません。
・主人公?の男の子は何をしても鈍くさいので「ノロ」というあだ名をつけられていた
・ある日ノロの背中に大きなあざができた
・そのあざは白血病の為に出来たもので結局ノロは死んでしまう。
この話を読みながら先生がボロボロ泣いていたのを覚えています。
手がかりは少ないのですが 宜しくお願いします。
461 :
457:04/09/13 02:43:04 ID:SbbfxCBR
>458
レスありがとうございます。
前スレ該当箇所を見てみましたが多分違うと思います。
ツタンカーメンの謎に迫る(?)ような内容だった気が…
自分でも調べてみようと思います。
>455
マガーク団にフェレットを飼うメンバーはいなかったと思う。
そして残念ながら慕われる大人もレギュラーではいなかったよね…(寂)
時々協力的なお巡りさんとかは出てくるけど、大将はあくまで対等な感じ。
私は452見て一瞬、オタバリの少年探偵たちかと思ったけどあれは1冊だしな…
>>462 自分も黄色くて8冊くらいで学校推薦があったでマガークだと思ったんだけど、
フェレットで引っかかった。ワンダが懐に小動物を入れて運んだ話があったような。
慕われる大人はウイリーの父さんか、巡査かなと…。
>>452 主要登場人物がマガーク(団長)・ジョーイ(書記系)・ウイリー(鼻がいい)・
ワンダ(紅一点)・もう一人途中から入った子(化学系)がいたんだけど
誰だっけ…。見覚えのある名前ない?
フェイマスファイブとかクロワ・ルスでは?
フェイマスファイブにフェレット出てきたっけ?
黄色い表紙でもなかったような。
467 :
なまえ_____かえす日:04/09/14 20:09:02 ID:Q5H52xb8
30年前ぐらいに読んだ本で、
電車ごっこのハナシで、
仲間の頭文字を組み合わせて電車の名前をつけてたような‥。
「◯◯◯電車」とかそうゆうタイトルだったか‥?
仲間の中に人間以外も入ってたかも、クマとか。
そんな本があったら教えて下さい。
468 :
なまえ_____かえす日:04/09/14 22:41:16 ID:F7HujpaS
10年くらい前に読んだ本で、小学校中〜高学年向けの小説なのですが
・ヒロインの名前がアゲハ
・季節は夏ごろ
・サッカーしてた場面があった(少しだけ
・主人公とヒロインは同じ小さな塾にかよってる
・後半部分で主人公とヒロインが穴(みたいなところ)に落ちてしまい
助けを呼ぶが誰も来ない。そしてふたりは色々話をしててほんのすこし恋愛感情みたいなものが
芽生える、少し時間がたって、大人の人に発見され助けられる(この時夜だった様な)
・短いプロローグとエピローグ有り
全体的に見て少年時代を書いた本…こんな感じでした
何分昔の事でほとんど覚えてなく、もしかしたらヒロインの名前も違うかもしれませんw
もしわかったら教えてください。
469 :
なまえ_____かえす日:04/09/14 23:18:33 ID:8PVMmvEX
>>336 随分と遅いレスですみません。まだ見ていらっしゃるでしょうか。
18年前にNHKのラジオ放送「おはなしでてこい」を母が録音してくれていたテープが大量にあります。
その中に「ばらのこねこ」(漢字なのかどうか分かりません)という話が入っていました。
作者は「おか ひろし」さん(こちらも漢字はどうなのか分かりません)だそうです。
秋の日、買い物の帰りにシノさんというおばあさんが黒い子猫を拾います。
猫嫌いだったシノさんですが、孫が手紙で「猫を飼うように」と勧めてきていたことを思い出し、
「飼おうかしら」と思ったときに子猫の口から薄桃色のバラの花がこぼれおちます。
それから鳴くたびにバラの花がこぼれ落ちるので名前は「ばら(バラ?)」になりました。
ある春の日、「ばら」は外に出ようとして暴れ、口から血のように赤いバラを吐きます。
そのままガラス戸から飛び出していき、シノさんは追いかけた先で白い猫と一緒にいる「ばら」を見つけます。
そのまま「ばら」は家に戻ってきませんでした。
一週間後、「ばら」がシノさんの家に子猫たちを連れて帰ってきます。
子猫を産んだ「ばら」は、もう二度とバラの花を吐きませんでした。
シノさんは、バラの花を吐く母親似の子猫がいないかどうか毎日楽しみにしています…
上記のような内容です。間違いないと思います。
1〜2年前に絵本板のスレで質問されていた方も見て下さるといいのですが。
10年ぐらい前に高校の図書室で見た本です。
(小学生の頃も見た記憶があります)
クリスマスのプレゼント交換で、お金のない恋人同士が、
女の子は髪を売って男の子に懐中時計の鎖をプレゼントしたのですが、
男の子はその懐中時計を質に入れたか売ったかしていて、
女の子にクシを買っていた話です。
外国の本で、結構有名だと思います。
すみませんがご存知の方、よろしくお願い致します。
>>470 O・ヘンリーの代表作「賢者の贈り物」かと。
有名な話なのでいろいろな版で出ていると思います。
>>471 早速の回答ありがとうございました!
まさしくそのタイトルの本でした。
いろいろ種類があるようなので、じっくり見て気に入ったのを
買おうと思います。
本当にありがとうございました。
すみません、どうしてもタイトルが思い出せない本があるのですがどなたかご存知ありませんか?
とても繁盛しているパン屋さんの話です。
ある日自分の店の向かい側に新しいパン屋が出来る。その店がオープンセールをしていたため客を殆ど取られてしまう。
しかし少しすると徐々に客足は戻ってきた。
だが、いつも食パンだけを買っていた客三人だけは帰ってこなかった。
どうしても不思議に思った店長はこっそり向かいの店に食パンを買いに行った。
ここまでしか記憶にないのですがよろしければ情報を頂ければ幸いです。宜しくお願いします。
>>473 それ巧いなぁ。
そんな気になるところで止められたらオチが気になってしょうがないw
向いのパン屋で何が起こってるんだぁー
10年位前に読んだ本です。
小学校一年生向けの「てのひら文庫」のシリーズ。
主人公はおっちょこちょいの少年。
テストとかで間違えた解答を消した消しゴムのかすを集めて消しゴムを作る。
間違えて書いた解答しか消えない。
これくらいしか記憶がないのですが…。ラストが思い出せません。助けて下さい。
>>476 岡田淳の「けしゴムころりん」という短編
↓
主人公の子供が教室の穴から出てきた虫?にちびた消しゴムをもらい、
使ってみると間違った答えだけが消えて、正解や本当のことは消えない。
気になる同級生の名前で○○のことが好き、と書いたら
その字は消えなかった、と言う話
があったけれどどうも女の子が主人公だったような気がするし
雑誌に掲載されていた話なのだけれど収録された本がなさそう
なので 違うかなやっぱり。
479 :
なまえ_____かえす日:04/09/16 23:45:42 ID:EGKMiEn1
>>468 村山早紀「百年めの秘密」で、間違いないかと。
ヒロインが二人いて、ひとりの名前が「あげは」。
ものすごくあやふやな記憶で申し訳ないのですが、ふと断片を思い出したら
気になってしまった作品です。
小学生の子供たち数人の遊び仲間グループが主人公。いつも野山で遊んでいる
彼らが伝説の「ツチノコ」のことを知り、なんとかツチノコをつかまえようと
奮闘するお話。ツチノコの描写で「ぺくっと」かみつく、というフレーズが
すごく印象に残っているのですが… タイトルも作者も見当がつきません。
もしかしたら、学研の科学と学習が夏休みに別冊で出す読み物特集号のような
冊子で読んだモノかも知れません。だとすると30年近く前のことなのですが(汗
あと、30年前頃の学研の読み物特集?についてわかるところってありますか?
ぐぐってみたのですが、断片的なことしか見つけられず思い出し始めたら
懐かしさに身悶えしております…。
>>480 >あと、30年前頃の学研の読み物特集?についてわかるところってありますか?
過去レス読め。
482 :
336:04/09/18 01:36:59 ID:0n6QEXgI
>>469さん
うわー!それです。
書いて下さった内容が懐かしくて思わず涙が出てきました…
本当に本当にありがとうございました。
ラジオ放送を録音していらっしゃったお母様にも感謝です。
手がかりを元に探してみますね。
有難うございました。
>>457 なんか見たような記憶があるが同じく思い出せん
海外作品じゃない?
484 :
476:04/09/18 06:21:47 ID:cAwzqSSW
>>477 ありがとうございます。ちょっと調べてみます
>>478 …ちょっと違うような気がします。その消しゴムは消しかすを糊と一緒にねって作った真っ黒いものだったと記憶が…
でも、その話も気になるので読んでみようと思います
>>476 文:寺村輝夫 画・エム・ナマエ
『はんぶんけしゴム』 小学館こども文庫 創作童話 12 って事はないかな。
すごい遠くの記憶(20年くらい)にその話を読んだ事があるような気がするんだけど、
思い出せなくて。王様シリーズを書いている人(よく読んでた)なのですが…。
三週間ほど前に突然内容を思い出してずっと気になってます。
短編集の中のひとつだと思うのですが。
10〜15年前に読んだものです。
ウマオイの女の子がバレエ教室に通ってて、今度の舞台の主役をゲットする。
バレエ教室の帰り道にも頑張って飛んで練習してたらうっかりカマキリにつかまってしまう。
だけど「数日後にバレエの発表会があるから食べるならそのあとにしてください」
ってお願いして、カマキリは「バレエ鑑賞のあとにごちそうってのもいいな」ととりあえず逃がしてくれる。
発表会当日、カマキリは野いちごのワインを飲みながらバレエを鑑賞するんですが
ちょっと飲みすぎたせいで足場から落ちてしまう。
で、落ちたとこがクモの巣で、草陰からクモが現れてカマキリに死のキスをして
結局カマキリは死んでしまい、ウマオイは助かる。
こういうお話です。
挿絵もあって、きれいな絵というわけではなく線画という感じでした。
あと、同じ本に入ってたお話に
若いお医者さんがドイツ語を勉強しようとするとクランケが来て勉強できない話もありました。
どなたかわかる方、よろしくおねがいいたします。
487 :
なまえ_____かえす日:04/09/19 20:33:17 ID:WLXNBmP/
おねがいします。
小学生の時に読んだ本(15年ほど前)
です。
短編がたくさん入ってた本で、小学1年生の女の子が国語の授業中にアゲハチョウが飛んできた事を隣の子に教えようとすると
隣の女の子は必死でおしっこ我慢してるおはなし。
なんか大人にわかってもらえないせつなさが入っててよかったんです。
488 :
なまえ_____かえす日:04/09/21 06:42:36 ID:Kj+hXEsA
15〜6年前に読んだ本なんですが主人公は、確かアメリカ人の女の子で
中学生くらい、普通の生活に嫌気がさして家出した話だった気がします。
リュックに荷物を詰めて洞窟のある岩場まで行きそこでしばらく生活するんですが
本を読んだり裸で過ごしたり、その頃の自分には不思議な感じがして印象に残っています
ストーリーは、その位しか覚えてないんですが、その子だったか、ストーリーだったかが
ヒッピーを意識しているような感じがしました。
また読み返してみたいので知っている方、ぜひ教えてください。
1年くらい前にふと思い出して、それからずっと題名が思い出せなくて気になっています。
・読んだのは15年くらい前。
・高学年向け作品の推薦図書…?(表紙に金色の丸いシールが貼ってました)
・ファンタジー。3部作。(3巻目は読んでません)
・2部(2巻)でのエピソード。家族で海に潜る為or空を飛ぶ為練習をする。1、2、3で吸って4、5で止めて6、7で吐く、の様に数を数えながらやる。この呼吸法がすごく大事。
・割と厚めのハードカバー。
大好きだったのに、この呼吸法エピソードだけしか覚えてません。
海に潜る、とか空を飛ぶ、とかではなく、この呼吸法で魔法を使う、
という感じかも知れません。
昔、魔法戦争があったとか、家族以外の仲間がいない、という描写があったような?
家族で、どこかを目指して旅をしていました。家族構成は5〜6人くらい。
男の子と女の子がいて、おばあちゃんもいました。
ヒントが少なくてすみませんがお願いします。
>489
度々出ていますが、「はなはなみんみ物語」ではないでしょうか?
>480
「ツチノコ探検隊」川村たかし作、だと思われ
十年以上前の絵本か児童書です。
タクシーの運転手がクリスマスの日に、大きな袋をさげた男を乗せます。
運転手はひょっとして泥棒だろうかと思ってひどく動揺するのですが、
平常心を装って男と世間話をし始めます。
その地域のタクシーの仲間の間では秘密の合言葉があって 、
タクシーの密室で暴漢に襲われた場合、無線で
「お茶を一杯のみませんか」と言って、助けを求めることになっていました。
運転手はそれを思い出せなくて焦るのですが、
焦りつつも男と果敢にも会話を続けてゆきます。
しかし、ずっと話してるうちに
この男は悪い人間ではないのかもしれないと 思い始めます。
やっぱり俺の勘違いだったみたいだ、と思い直した運転手はリラックスして
男に「お茶を一杯のみませんか」と言います。
正確な結末は忘れてしまったのですが、
運転手が、男=サンタクロースと気がついて終わりだと思います。
この本の正確なタイトルをご存知のかたいらっしゃいますか?
探しているのですが見つかりません。よろしくお願いします。
20年近く前、学級文庫で読んだ本です。
1)
主人公は姉と弟の2人兄弟。
学校の帰り、空き地かどこかで人語の話せる馬を見つける。
連れて帰って、親には内緒でガレージで馬を飼うことにする。
しかし、ショッピングモールでの買出しの際に、食物を買いすぎて怪しまれたり、
馬が成長したのもあって、結局すぐバレてしまったような。
ラストのオチは覚えていません。
2)
親が夜勤でいない夜に、女の子が寂しくてあてずっぽうに電話をかける。
電話に出たのが、たまたま同い年くらいの男の子で…
男の子の名前が、「ニコラス」か「二コル」で、天使の写真が出てきたと思います。
最後は、女の子が男の子の住む町に行くところで終わっていました。
どちらもハードカバーで、外国の作者です。
情報が少なくて申し訳ありませんが、お願いします。
495 :
493:04/09/23 20:50:56 ID:bDx6T2g7
>>494さん
こんなに早く解答いただけるとは…ありがとうございます。
ていうか、ガイシュツだったのですね。すみません。
絶版のようなので、地元の図書館で探してみようと思います。
引き続き、1)についてもよろしくお願いします。
>488
おそらく
「のこされた日記」
マリリン=ハリス作 ; 熊谷伊久栄訳 -- 偕成社
だと思います
もう、20年近く前に図書館で借りて読んだ本です。
宇宙猫(?)が宇宙船に乗ったりして活躍するかなりSF色の強い児童文学で、
シリーズにもなっていて何冊か出ていたはずです。
イラストはなんとなく覚えていて、
「先生のつうしんぼ」のイラストを描いていた方じゃなかったかと思います(違ってたらスイマセン…)。
ですが、タイトルがどうしても思い出せません。
どなたかご存知の方教えていただけないでしょうか?
498 :
なまえ_____かえす日:04/09/23 23:17:15 ID:FTFSRYlR
>497
>>276-282で出てるシリーズじゃないのかな。
イラストは小野かおるで合ってるよ。
499 :
なまえ_____かえす日:04/09/23 23:45:23 ID:qu/Hily1
半年ぐらい前に読んだ本なんですけど、タイトルを忘れてしまいました。
でてくるのは主に主人公とお母さん、妹。(確か外人でした)
住む家がなく、隠れて閉店後のデパートに夜の間からデパートが開店するまで生活している。
食べるものもなく、お母さんの思いつきで賞味期限がきれたものなら
食べていいということになる。
デパートは何から何までそろっているとても大きいデパートです。
賞味期限がきれている食べ物がみつからないときは、食べる分もちろん内緒で
デパートの掃除をする。
もう1度この本を読みたいので、よろしくお願いします。
500 :
497:04/09/23 23:51:30 ID:AFbNmT1N
.>498さんありがとうございます。
それで間違いありません
早速古本屋巡りでもして探してみます。
501 :
なまえ_____かえす日:04/09/24 14:20:16 ID:ANAnKV/k
502 :
499:04/09/24 17:14:01 ID:5SYx1oHu
>501さん
ありがとうございます!
早速図書館に行ったらありました。
503 :
なまえ_____かえす日:04/09/24 23:31:54 ID:27cfcs/a
211さんの「魔法の杖」の作者、私も知りたいです。登場人物に
バーバラと言う子がいたと思います。魔法の杖を使って遠くの国に
飛んでいくのです。犬も連れて行ったので、その犬がどこかへ
行ってしまって探し回る場面が、あったと思います。
お教えください。お願いします。
505 :
なまえ_____かえす日:04/09/25 05:01:40 ID:X+WRTJVd
6〜7年ほど前に読んだ本のタイトルが分かりません。
表紙も背表紙も取れてしまって、本の中身だけがボロボロになって
放置されていたものを読んだので、装丁も分かりません。
ぼろぼろになって、ページが背糊から離れてばらばらになってしまっていたので
最後にどうなったかも分かりません。
大きさはA5版くらいでした。覚えているのは
・主人公は小学校を卒業したばかりの少年で、歳の離れた弟がいる。
・主人公は偏屈で、母親とそりが合わない。思っていることを言葉にするのが苦手。
夕食時に母親に言われたひと言が気に食わなくて、茶碗を母親にぶつけるのを
懸命に堪える。
・弟は体が弱く、夜中によく咳をして、主人公は隣家の主婦が文句を言ってくるのを苦々しく思っている。
・母が作る果物の入ったカレーのことについて愚痴る祖父。
・主人公は友人と遊びに行った池?沼?のほとりで、立っていられないほど気分が悪くなって
口から真っ赤な吐瀉物を吐いてしまう。何故か良い匂いがした。
・主人公は中学に入学するが、相変わらずの偏屈で、女教師に「話を聞いていたのか」と
注意され、「聞いていました」「じゃあ、何と言っていたか言ってみなさい」「先生の声は綺麗ですね」
といった会話をして教師を困らせる。
・・・・といったものです。とにかく主人公が偏屈な少年で、やけに大人びていたような気がします。
挿絵もあったのですが、木炭のデッサン画のような感じでした。
知っている方、おられましたらよろしくお願いします。
506 :
505:04/09/25 06:57:29 ID:X+WRTJVd
もうひとつ、主人も同じようにタイトルを思い出せない本があるそうなので
よろしければ、こちらもお願い致します。
24歳の主人が小学校高学年の時に図書室で読んだ本なのですが
当時、もう既に表紙に黒かびが生えていたような状態だったそうなので
20年以上も前の本かもしれません。
・舞台は戦前〜戦中で、日本の話です。
・都会に住む男男女の兄弟の家には、小人の家族が住んでいる。
・毎日青いコップ一杯のミルクを与えると、それでパンやチーズを作って小人は生活する。
(小人が家に住んでいることによるメリットは覚えていないそうです)
・小人家族の母は、クモの糸?を集めて七色に光る編み物をする
・小人にミルクを運ぶ役目は長兄がしていたが、物語の中では既に妹が継いでいる。
・長兄と妹は小人との生活を楽しんでいるが
次兄は「お国が一大事なときに小人にかまかていられるか」と否定的
・戦争が始まり、妹は小人を連れて疎開する。
・疎開先では山羊のミルクを小人達に与えている
こんな感じだそうです。よく人に話すと「屋根裏部屋の小人たち」じゃないのかと言われるそうですが
違うことは確認済みです。ご存知の方、おられましたらお願いいたします。
507 :
なまえ_____かえす日:04/09/25 07:07:23 ID:ndW78HJF
>>505 「バッテリー」じゃないですか?
あさのあつこさんが書いてる
最近読んだので多分そうだと思いますw
509 :
505:04/09/25 08:42:54 ID:X+WRTJVd
>>507 ありがとうございます!
ぐぐってみたのですが、野球をやっていた描写の記憶がありません・・・。
野球が主題のようなので、よっぽど私の記憶がアレなんでしょうかw
割と最近の本なのですね。
>>508 間違いなくこれだそうです。ありがとうございます。
ちょっと一緒に図書館に行ってみようと思います。
ご親切にありがとうございました。
510 :
503:04/09/25 10:28:17 ID:iKJAU6vh
504さん。本当にありがとう!作者もわかって、感謝感謝です。
早速、図書館に行ってきまーす。嬉しいな、嬉しいな。
511 :
なまえ_____かえす日:04/09/26 02:32:07 ID:yGBMt4tM
15年ほど前に読んだ本のタイトルを忘れてしまいました。
確か、90年前後の選定課題図書だったと思います。
表紙はピンクっぽいもので、セントバーナードと女の子のイラストだったと思います。
内容は、人の言葉を話せるセントバーナードの老犬を飼っている女の子。
女の子のお母さんは夭折しており、電気店に勤めるお父さんとの父子家庭。
お父さんは力の限り彼女を愛するが、クリスマスに彼女の背ほどもあるツリーを購入したり
夏には勤め先のバンを借りて、キャンプに連れ出したりする溺愛ぶりを
親友の少女(子沢山な家庭?)に「@@ちゃんはお母さんがいないから・・・」と揶揄されたりする
ようなものだったと思います。
全体的にほのぼのしつつも、生死観や家族のあり方に触れていた課題図書らしい課題図書
だったと今になっては思います。
512 :
488:04/09/26 17:40:25 ID:0t6N05Qw
>496さんありがとうございます。
のこされた日記でした。
絶版になってるみたいなんで、
図書館とか探したらありますかね
読むのがたのしみです。
>>511 犬種を全く憶えてないんだけど、
上崎 美恵子の「長いしっぽのポテトおじさん」じゃないかと思う。
犬の還暦祝いを祝ってあげるシーンとかなかった?
514 :
511:04/09/27 01:48:01 ID:/JqvZwXX
>>513 そうです、それです!!
還暦という言葉をこの本で知りました。
犬の名前も主人公の名前も一切記憶とは違っていました・・・。
「なっちゃん」でぐぐっても出てこないはずだ。
ありがとうございます、うわーすごいや!
読んだのは、この10年くらいの間だと思うのですが
いきなり気になりだして、どうしても思い出せません。
不登校の主人公が祖母(祖父?)と
碁石の色を当てる使った賭けをするシーンがありました。
「西の魔女が死んだ」だと思ったのですが
さっと読み返したら、どうやら違うようで・・・
ご存知のかたいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
最近どこかのスレで見かけて気になっているお話があります。
呪文を唱えると勝手に料理を煮てくれる魔法のお鍋があって、
鍋の主の留守中、呪文を半分しか知らない子がそのお鍋を使い、
おなかいっぱい食べたものの止める呪文がわからず、
中身が町中にあふれ出てしまうというストーリー。
の、「シチュー」版です。
おはなしのろうそくの一つに出てくる「おいしいおかゆ」はそのまま「おかゆ」ですし、
「魔法使いのノナばあさん」は「スパゲッティー」ですが、
これのシチュー版があるらしいのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか。
昭和20年代に読み、その感動が今でもずっと心に残っている作品があります。
外国の童話で、女の子が主人公。その子の寮生活の話だったと思います。
ある日、その寮で仮装パーティが開かれることになった。主人公は、貧しく
着るものがなかった。そうだ、カーテンでドレスを作って、雪の女王?になろう
う、と思いついた。やっとのことで仕立て上げ夜のパーティを待った。
さあパーティにと、白いドレスを取り出すと、なんとそのドレスに黒い
インクがかけられてあったのだ!彼女はいじめを受けていた。
絶望した。しかし、夜の仮装パーティに彼女は現れた。あのインクのしみをみごと、黒いスペードに塗り替えられてあったのだ。スペードのドレス。
みごと、黒のスペードに塗り替えて!パーティでは、1位に。
こんなのです。どなたか題名などお知らせ願えませんか。
こんなのです。題名などわかるでしょうか。どなたか、お教えください。
何でこのスレ、メアド欄にメル入れる人がいるんだ・・・。
【2ch初心者の方へ】
2chはアングラではありませんが、悪意の輩や悪戯半分の者がいる場所です。
メール欄には決してご自分のメールアドレスを入れないようお願いします。
同じように、無理に名前欄にHNを入力する必要もありません。空欄でOKです。
テンプレに入れたほうがいいと思う。
519 :
ですな:04/09/28 00:56:33 ID:QsOa5k3m
左様なことを書かれなければ気づかれなかったかもしれません>>518
520 :
ですな:04/09/28 01:00:15 ID:QsOa5k3m
眞杉静枝「夜会服の少女」という作品があるようですがいかがでしょう>>517
521 :
ですな:04/09/28 01:09:07 ID:QsOa5k3m
スープならミヒャエル・エンデ「まほうのスープ」という短編がありますが
結末も異なっています>>516
522 :
ですな:04/09/28 01:10:49 ID:QsOa5k3m
加納朋子「掌の中の小鳥」かもしれません>>515
>>491さま
お礼が遅くなって仕舞いましてすみません。レス有難うございます。
ぐぐってはみましたが検索先のサーバ混雑でちょっと詳細が判明しないままです。
すぐに過去レス嫁、とレスいただいてはいたのですが1と2がdatおちしてたので
途方に暮れてました。ヒントいただけてうれしかっとです。
小学校の頃読んだ本なのですが
主人公が山の主である猪に殺されかけて幽体離脱し、飼っていた犬の体に入り込んでしまう。
葬式が終わって自分の体が火葬されてしまう前に生き返ろうとして飼い犬と共に山の主に戦いを挑む、
という話でした。
ストーリーは鮮明に覚えているのですがタイトルがわからなくなってしまいました。
ぜひもう一度読んでみたいのですが、どなたかご存知の方いませんでしょうか?
525 :
515:04/09/28 08:58:28 ID:blPt1T+f
>522
それだー!
ミステリでしたか。
どうりで本棚の児童書を探しても該当する本が見つからなかった筈です。
突っかかりが取れました。
本当にありがとうございました。
526 :
なまえ_____かえす日:04/09/28 20:54:50 ID:0RKGi0Se
>524
飯田栄彦「ひとりぼっちのロビンフッド」かと。
今でも題名を見ただけで切なくなるくらい感動した本です。
でも、「小学校の時」とかじゃなくて、「何年前」で説明しないと
こっちには何時の本だかわからないよ。
527 :
なまえ_____かえす日:04/09/28 20:57:48 ID:0RKGi0Se
連続すまそ。
>516
「おいしいおかゆ」はグリム童話ですから、
類似の話があちこちにあるのでは?
528 :
なまえ_____かえす日:04/09/28 21:24:10 ID:MuLeN198
10年ほど前、小学校の時に読んだ本でどうしても題名の思い出せないものがあります。
内容をあまり覚えていないのですが、小学生の主人公とヒロインが
地球に入り込んだ宇宙人と戦うといった内容だったと思います。
理由は覚えていないのですが、主人公の家族や友だちが消えてしまい
ヒロインと二人になり、ヒロインがカレーライスを作ってくれるというシーンがありました。
小学校5,6年の時に読んだので、高学年向けの本だったと思います。
本の装丁はハードカバーでした。それと、その本の続編も出ていたと思います。
内容からも、作者は日本人の方でした。
あまり覚えている部分が少ないので申し訳ないですが、
ご存知の方がいらしたらお教えください。
529 :
ですな:04/09/28 22:04:41 ID:QsOa5k3m
さとうまきこ「SOS!時計よとまれ」「SOS!なぞのパソコンじゅく」は
いかがでしょう
ただし続編ではありません
530 :
ですな:04/09/28 22:05:28 ID:QsOa5k3m
さとうまきこ「SOS!時計よとまれ」「SOS!なぞのパソコンじゅく」は
いかがでしょう
ただし続編ではありません
531 :
ですな:04/09/28 22:07:08 ID:QsOa5k3m
二重失礼
十数年前、図書館で借りた本です。
ハードカバーではっきりした絵で、いいのかずよしさんだと思い込んでたのですが、調べたら違いました。
いいのさんと似てる絵をかく方かもしれません。
主人公は小学生くらいの少年で、テレビゲームが好き。
いつも、最後にあおいほしを破壊してクリアしていた。
クリアすると、「さようなら○○○○(ゲームの主人公の名前)」というメッセージ。
ある日、そのゲームの世界に入ってしまう。
ゲームの内容を思い出しながら冒険し、進んでいく。
最後、いつもやっていたようにあおいほしを破壊しようとするが、それが地球だと気づく。
あおいほしを破壊できず、そのままゲームオーバー(?)
もとの世界に戻っていて、画面には「ありがとう、○○○○」というメッセージ。
そこで、これこそが真のエンドだと気づく、という話でした。
まったくタイトルが思い出せません。どなたかご存知でしたら情報お願いします。
533 :
517:04/09/29 00:09:01 ID:8a8BAyOE
518さん、アドバイスありがとう。悪戯されたのでしょうか。変な画面に
なっていてびっくりしました。
ですなさん、題名と作者教えていただき、ありがとうございました。
でも、いろいろ当たってみましたが、「夜会服の少女」にたどりつけません。
翻訳ものと、思っていましたが、真杉静枝さんのものでしたのね。
もちろん、もう絶版になっていると思いますが、あの作品は単行本でした
でしょうか。何かの本所収でしたのでしょうか。
二十年ほど前に読んだ本です。
ハードカバーで、ローティーンの少女を主人公とした短編が
四、五編ほど収録されていたと思います。
その中の最後の話だけ覚えています。
主人公は中学生の女の子。
同じクラスに、いつも髪をおさげにしている女の子がいて、
主人公はその髪型にとても憧れ、髪を伸ばしている。
ようやく三つ編みが二本できる長さになり、母親に編んでもらうが、
鏡の中の自分には全く似合わなかった。母親の
「あなたは後頭部の形が絶壁だから似合わないのよ」という言葉に
泣きそうになりながら学校へ行く。
その日に限って、いつもおさげの女の子は、その三つ編みを
頭に巻きつけたおとなっぽいアップスタイルの髪型をしていて、
周りに「似合う」「すてき」とちやほやされていた。更にその女の子が言った
「この髪型はママが薦めてくれたの。あなたはうなじがきれいだから
髪をあげてみたらって」という言葉に、自分の家との違いを思い知る。
以来、彼女に強い劣等感を持つようになった主人公は、ある日、
前の席の彼女のおさげを見て、衝動的にそれをはさみで切ろうとする。
その瞬間、周囲の時間は止まり、見知らぬ女が主人公を制止する。
「その子はもうすぐ頭に火傷をおって、二度と三つ編みができなくなるの。
今日彼女の髪を切ってしまったら、あなたは一生後悔するはめに
なるところだったのよ。止められてよかった」
その女性は、未来からやってきた主人公自身だった。
長々と書きましたが、これ以外の収録作や本のタイトルが思い出せません。
どなたかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。
535 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 00:31:15 ID:OmY6SJ0q
536 :
533:04/09/29 00:58:37 ID:8a8BAyOE
再度ご親切に、ありがとうございました。検索してみます。
537 :
524:04/09/29 04:23:37 ID:jJ0Zm34W
>>526 おお、ありがとうございます。
さっそくもう一度探してみます。
確かにいつ頃の本なのか書くべきでした・・・すみません。
538 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 17:45:04 ID:q3bn/ICv
ふと気になって検索をかけていたのですがあまりにも自分の中の情報が断片的で
まったく引っかからなかったので、ここで知っている人がいればなぁと思い書き込みました。
12,3年前に読んだ本でおそらくポプラ社の本だと思います。(ズッコケ三人組あたりの本の感じでハードカバー)
お話としては、太目の女の子が主人公で、体重測定の場面から始まり。
美人の姉の話(バレエを習っている姉で、発表会があるですが主人公はお留守番)
クラスメイトの男の子(辻君)とその家庭環境のお話(お母さんが人形師)
で、印象的だったのは、女の子が自分の手の甲の肉を掴んで
「この手の肉は不幸は積み重なってついたものなの」
とか言い、辻君の肉のない手の甲をつかむというシーンです。
なんだか変わった話だなぁと思ったのと、辻君がお母さんの人形を川に捨てて、それがオールに引っかかったときの
イラストの怖さを覚えています。
ほんと断片的で申し訳ないのですが…
見つかれば嬉しいです〜
539 :
なまえ_____かえす日:04/09/29 23:05:23 ID:OmY6SJ0q
540 :
なまえ_____かえす日:04/09/30 00:31:41 ID:oqVkJACL
今から6年程前に高校の図書室で借りて読んだ外国人作家のハードカバー本です。(挿絵は細い線画のモノクロ挿絵だったか?)
読んだ当時、(すっごい古い)と感心した覚えがあるので、昭和55年以前(昭和4×年が有力?)の発行だと思われます。
話の内容で覚えているのは、以下6点ぐらい。
1)主人公は12歳?位の少年。退屈な日常生活(口うるさい親とか)にうんざりしている。
2)ある晩、刺激を求めて?地下室とか普段は行かない様な場所に行ったら(扉?か何か開けたら)見知らぬ世界に出た。
3)興味津々でその世界をうろついていたら、見知らぬ少女(同い年くらい?)に出会う。
4)昼は退屈な日常生活、夜はその世界に行って少女とジャングルとかを冒険して遊ぶ、という生活リズムの繰り返し。
5)そうこうするうちに、敵に追われるんだかその世界がなくなるんだか、の危機的状況に陥いる。どうするんだよ、と主人公が少女に切羽詰まった感じで問いかけていた場面があったように思います。
(その後それを切り抜けたのか、少女とはどうなったのかは覚えていません)
6)1〜5に及ぶ今までの冒険は、実は病弱な少年が描いた夢だった。
冒険の内容よりも、ラストの夢オチが強く印象に残っています。今までそんなことを匂わせる件はなんにもなかったので、そんな!って感じでした。
「ぼくがもっと元気だったら、自分を心配してくれる親がいて友達がいてこんな冒険だってできるのに、実際の自分は面会人もない病院のベッドで夢想するしかない」
みたいな締めくくりの文の効果だとも思うのですが、冒険話がわくわくどきどきで面白いものだったのに、読後は寂しかったです。
フィリパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」に冒険のくだりとかは類似しているように思いますが、結末が該当しません。
少なく曖昧な情報で申し訳ありませんが、
『夢オチ冒険もの』
に、お心当たりがあれば些細な事でも良いのでお教え下さると幸いです。
よろしくお願い致します。
541 :
なまえ_____かえす日:04/10/03 23:24:19 ID:dVeLQ+nh
15年くらい前、小学校高学年向き「世にも奇妙な物語」的な短編集だったと思います。
・海外出張中の父親からエアメールの絵はがきが届くが、裏面は父親のデスマスク
だった。不気味に思っていると、父親が飛行機事故で死んだとの知らせが入る。
(これが表題作だったと思う)
・母親と外出時にある老人を見かける。主人公を出産する時、入院していた
病院で知り合った老人に似ているというが、主人公を生んだ直後に亡く
なったので、他人の空似だろうということになった。しかし、その後も
何度か彼を目撃する。しかも徐々に若返っている。大人になったある日、
車で信号待ちをしている時、対面に停まっていた同じ車種の車の運転手は
主人公と瓜二つだった。その後年老いて入院し、一人の妊婦と知り合い、
自分の死期を悟る。
その他数編。
542 :
なまえ_____かえす日:04/10/04 01:57:51 ID:fpIhUjeC
最近、気になって探してみたんですけど発見できず。
お願いしまつ。
・その本を読んだ時期…約15〜16年前(当時小学生)
・大まかなあらすじ…少年が富士の地下探検(鍾乳洞?)をする。
・日本のもの
・本の見た目…ハードカバー
・地底湖を発見したような・・・んで、地下通路を通って外に出た?
543 :
なまえ_____かえす日:04/10/04 05:20:28 ID:UpAGj92X
>542
おらもそれ読んだことあります。でも同じ時期に読んでると思うのでほとんど思い出せません。
富士五湖が地下で繋がってる・・・みたいなはなしだったような?
>541
あー読んだことある・・・・・デスマスクに激しく記憶を刺激されました。
その本、ほかに、
「戦争中に行方不明になっていた旧日本兵が南の島の密林で発見される。
放送されたその脱走兵の風貌は、行方不明になっていた主人公のおじに
似ており、主人公の両親は喜んで帰国を待つ。
しかし、救い出されても救い出されても、脱走兵は何度も同じ場所で
発見される」
という、タイムトリップ物みたいな話も入ってませんでしたか?
545 :
なまえ_____かえす日:04/10/04 22:15:04 ID:EE6hCZNZ
>543
レスありがとうございます!
そんな話なんです!本の名前がわからないのが余計に
わくわくどきどきなんですけど・・・
がんばって情報待ちます。
お願いします。
・読んだ時期:8(±4)年くらい
・小人が出てくる
・小人たちがドイツのアウトバーンを渡ろうとする
・ハードカバー
・さし絵つき
もの凄くあいまいなんですが…。
>>534 私が読んだ覚えがあるのは講談社青い鳥文庫版でしたが
末吉暁子「いつか王子様が…」ではないでしょうか。
収録作品は以下のとおり
>いつか王子様が… 待ち合わせ,ひと夏の朝顔,ロロの時間に,
>坂の下の緑の竜,霧のふる部屋,長い髪
>「霧のふる部屋」(1982年刊)の改題
だそうなので、ハードカバー版ならこちらのタイトルかもしれません。
読後の、空恐ろしいような、寂しいような感じを思い出しました。
548 :
534:04/10/05 00:33:58 ID:dHDDNF1+
たぶんそれです!
「ロロの時間に」とか「坂の下の緑の竜」に聞き覚えがあります。
ありがとうございます。がんばって探します。
549 :
なまえ_____かえす日:04/10/05 02:17:22 ID:psCekrUo
>>541 野火晃作「あて名だけの手紙」だと思う。
……小学校高学年の時何気なく手に取ったんだけど、
はっきり言って今でも内容思い出しただけで震えが止まんない。
ものすごく怖かった。
>>549 あああそれっぽいです!ありがとうございます!
552 :
なまえ_____かえす日:04/10/05 11:33:08 ID:gD4r3Shz
このスレとは関係無いが
引越しのサカイは超絶DQN会社。
高校の頃から大学卒業する頃までに体力づくりを兼ねて引っ越し屋のバイトを色々したのだが
3社目に行ったサカイが超絶DQN会社だった。
アートやダックは肉体労働とはいえ紳士的で決して無茶な事はさせないのだが
サカイは違う。
お客様の前では紳士的な態度をとっているのだが居なくなったら滅茶苦茶態度悪いの。
やたらと罵倒するし、すぐ胸グラ掴むし
エレベーター無しの4階建ての階段の上り下りも荷物持って走らせるし
バテて歩いたらまた罵声が飛んでくる。
新人にも専門用語を何も説明しないで命令して、できないと問答無用で怒鳴りつける。
その組まされたグループが悪かっただけかと思いきや7グループ中6グループがそんな感じだった。
1グループだけいい人達だったけど。
夏休みの短期契約だったから
10日経ったら更新しないで即効辞めた。
他の短期の人達も殆ど辞めてると思う。
でも毎週のように広告出してるから使い捨てなんだと思う。
こんな糞会社はとっとと潰れるべき。
おまいらも引っ越しのサカイは使わないようにしてくれ。
553 :
534:04/10/05 13:41:55 ID:dHDDNF1+
>547
今日、図書館へ行って、閉架から「霧のふる部屋」を借りてきました
(元々、地元の図書館で借りた本だというのは分かっていたので)。
間違いありませんでした。本当にありがとうございます。
実は>544も私なのですが、>550さんの情報を得て、
「あて名だけの手紙」も借りてきました。
>541さんお尋ねの本はこれで間違いないと思います。
554 :
なまえ_____かえす日:04/10/05 18:45:00 ID:UsheSYMZ
ずっと気になっていた本なのですが、
・主人公は女の子で最初バトミントンか何かの羽を誰かの庭に入れてしまう
・庭にはバラでいっぱいだった
・その庭の持ち主の子供と知り合い母の作ったバラのパイを食べる
・実はそれを食べて寝るとバラになるらしく庭から逃げ出す
・10年ほど前で不思議な感じの本でした。もし心当たりのあるような方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します!
>554
安房直子さんの「小鳥とばら」だと思います。
岩崎書店刊の「花のにおう町」に収録されていましたが
この本は今絶版のようです。
よろしかったら復刊ドットコムへどうぞ。
556 :
なまえ_____かえす日:04/10/06 14:10:03 ID:1y6iNoOH
子供の頃に読んだ怪奇恐怖物の短編集のなかの一遍です。
床屋さんにあるお客が来るのですが、その客の髭が剃っても剃っても
のびて来る(どんどん濃くなっていく)という話です。
同じアンソロジーにモーパッサンの「山の宿」が収録されていたと思います。
漠然としすぎていますが、心当たりの方がいらっしゃいましたら、
どうぞお教えください。
「怪談3」 少年少女講談社文庫 に収録されている
ETA.ホフマン「ゲッチンゲンの床屋」かと思われ。
上記は既に絶版なので図書館あたりに期待を掛けるか、
ホフマンの短編集で探すといいと思うんだけど、
作品リストをちょいとググったんだが出てこなかったので、
気合で探してみてください。
558 :
557:04/10/06 17:37:29 ID:Iv6B1f/v
追記で。
E・T・A・ホフマン=エルンスト・テオドール・アマデウス(E.T.A.)・ホフマン
「くるみ割人形」とか書いてる人なんだけど、やっぱ見つからないわ・・・。
>>529-530 どっちも
>>528とは違うと思います…。
>>542-543 「ぼくらは地底王国探検隊(佐藤眞佐美)」
ですね。
「富士山ろくの地下には、超古代の黄金都市があったんだ!!!」
「な、なんだってー!!」
古史古伝の一つ、富士文献ともいう宮下文書が元ネタでした…。
560 :
556:04/10/06 22:14:08 ID:z3bmpAHs
>>557さま
多分それだと思います!ゲッチンチンゲンだったのか〜。
どうもありがとうございました。
561 :
556:04/10/06 22:17:40 ID:z3bmpAHs
アッすみません。チンが一つ多すぎました。
ゲッチンゲンですね。
どうもありがとうございました。
562 :
なまえ_____かえす日:04/10/07 05:18:22 ID:bAPtb162
10〜12年前に朝日小学生新聞に連載されていた小説です。
「はないちもんめ」というタイトルだったと記憶していますが検索しても見つけられませんでした。
・主人公のおじいさんは顔にあざがあるために、子供の頃“はないちもんめ”の遊びにいれてもらえなかった。
・あざのせいで結婚でなかったおじいさんは、男の子の人形を本当の子供のようにかわいがっている。
・おじいさんが人形にはっぴを着せてお祭りに連れて行くシーンがあった。
・最後におじいさんは家でひとりで死んでゆく。でも人形に出会えたから彼は幸せだった。
こんな感じのストーリーです。
おじいさんの名前は「げんぞう」人形の名前が「ケンちゃん/ケン坊」だった気がしますが定かではありません。
どなたかお願いします。
約20年ぐらい前、小学生の頃に読んだ本です。
別荘の屋根裏部屋に住んでいるお化けと、
別荘を訪れた子供達(兄妹)の交流が描かれていました。
お化けはチェーンをじゃらじゃら鳴らすのと
チーズを食べるのが好きでした。心当たりの方がいらっしゃいましたら、
どうぞお教えください。
>>550 541じゃないけど、541読んですげー読みたくなった本なのでサンクス。
トラウマ級に怖いのか…楽しみだ。
>>563 チェーンとチーズのところで↓を思い出したんだけど、違ったらごめん。
いぬいとみこの「木かげの家の小人たち」「くたやみの谷の小人たち」
戦時中の日本で女の子がミルクをイギリス生まれの小人の家族に
差し入れてあげる役目を父親から引き継いで、
信州の疎開先でも彼らが飢えないように一生懸命ミルクを探す。
で、小人一家(父母兄妹)はそのミルクでチーズ作ったり、
チェーン鳴らしてたりするんだけど・・・。
566 :
565:04/10/07 17:42:55 ID:JGWA4MA1
「くたやみの谷」じゃなくて「くらやみの谷」ゴメソ。
>>565 ありがとうございます。多分、それです。感謝です。
568 :
なまえ_____かえす日:04/10/07 21:53:36 ID:WZpxuZGI
約20年ぐらい前に小学校で読んだ本です。
どなたかご存知の方がいたら教えてください。
・主人公は男の子
・自分のベッドで何気なくひとり言をつぶやくと、ベッドごとジャングルに来てしまう。
・男の子がつぶやいた一言がキーワードになっていた。
・ジャングルから元の世界へ戻るには、もう一度ベッドの上で同じ言葉を言わなくてはいけない。
・男の子はジャングルで別の男の子(ジャングルに住んでいる)と出会う。
・昔、同じベッドで寝ていた男の子のおじいさんも同じ言葉をつぶやきジャングルに来てしまっていた。
・ベッドは何者かに奪われてしまったため、3人で取り返そうとする。
・戻るにはタイムリミットがあり、それを過ぎると戻れなくなってしまう。
・ベッドを取り戻し3人で戻ろうとするが、一人しか帰れないため男の子だけが元の世界に戻る。
内容はこんな感じだったと思います。
挿絵は少なくて、表紙はジャングルの緑っぽい絵が描いてあったように思います。
>559
亀レスごめんなさい。
ありがとうございます。今度探してみます。
571 :
541:04/10/08 00:44:47 ID:XMnx3SPS
>>544 その話も覚えています。
ちなみに表紙はデスマスクですよね?
俺は内容よりもむしろ、表紙を思い出すと震えが止まんないかも。
>>550 ありがとうございます。おかげで15年来のもやもやが消え去りました。
とにかく「デスマスク」が印象強くて、タイトルはすっかり忘れていました。
早速、図書館めぐりをしたいと思います。本当に感謝。
572 :
568:04/10/08 13:05:00 ID:U+E847wr
>>569 ああああああ!ありがとうございます!
あらすじを見ましたが多分これで間違いないと思います。
何年も気になってたモヤモヤがスカッと晴れた気分です!
早速図書館に行ってきます。
ありがとうございました。
似たようなので、ちょっと違うのを思い出しました。
子ども部屋にすごいプロジェクター?がついてて、部屋の壁紙がリアル
に自由に変えられる。で、ジャングルにすると、本当にジャングルにい
るみたい。獣の雄たけびも聞こえる。
でも所詮まがいもののはずなのに、いつのまにか本物のジャングルにな
ってて。
って小説を読んだのを思い出しました。
40年ぐらい前じゃないかと思いますが、定かではありません。
どなたか思い当たるものをご存知ないでしょうか?
>>573 なんか似たようなの読んだ記憶がある。
はっきり憶えてないけど。
子供は男の子と女の子で、名前はピーターとウェンディじゃなかった?
なんか父親の作り上げたえらいハイテクな家に住んでて、
その家の中では靴紐結ぶのでもボタン一つ押すだけで大丈夫。
子供部屋には思い描いた風景を作り上げる装置がある。
確かラストは両親が「こんな自動化の進んだ家は子供に良くない」
と言い出して引っ越そうとするんで、
それが嫌だった子供二人が、
両親二人をライオンに食わせてお終い、てなダークな落ち。
色んな怖い話を集めた本に入ってたような気がする。
タイトル出て来ないなあ……登場人物の名前からして、
イギリスかアメリカの作家じゃないかと思うんだけど。
576 :
ですな:04/10/08 18:48:34 ID:vxoWVbnL
ブラッドベリの短編「草原」ですな
児童書としては「かべの中のアフリカ」というタイトルで
青い鳥文庫の「ふしぎな足音」に入っている模様
>575
主人公の名前とか、オチとか、全然覚えてません。
覚えているのはあれきりで。
でも、読後感悪かったような気がするから、それのような気がします。
>576
でも、それっぽいです。ブラッドベリなら読んだ記憶があるので、
確認してみようと思います。
ありがとうございました。
578 :
なまえ_____かえす日:04/10/09 07:58:54 ID:LhY5l7/H
>>452 まだ見てます?
新学社文庫に入っている、イーニッド・ブライトンの「冒険」シリーズでは?
「冒険の島」に始まって、「冒険の城」「冒険のサーカス」「冒険の川」などと
続くシリーズで、生物大好き少年と鳥類大好き少年とそれぞれの妹の4人が主人公。
(あとキキというオウムが出てくる。)
4人が慕う、ビルという刑事も出てくるので、これじゃないかなと。
サイズは新書くらいで、黄緑いろの本でした。
579 :
なまえ_____かえす日:04/10/09 17:07:07 ID:tXuPXwku
25年くらい前に読んだ児童書(絵本)です。
どうしてもタイトルが思い出せず、ご存知の方がいたら教えてください。
・少年が空からおちてきた卵をあたためていると、卵がかえって青い生き物が生まれます。
・餌を食べさせるのですが、その生き物はすごく大食いでいくら食べてもおなかをすかせています。
・そのうちにそのあたりにあるものを食べだして、どんどん成長していきます。
・少年が止めるのもきかず、家も、家族も、街も、みんな食べてしまってすごく大きくなります。
・最後に少年だけが残ります。でもその生き物は我慢できなくて、涙ながらに少年も食べてしまいます。
・少年が気がつくと、いままでとなんら変わらない街を見渡す丘の上にいました。
・背表紙では宇宙で星を食べている青い生き物の絵が描かれていました。
こんな感じだったと思います。
よろしくお願いします。
580 :
なまえ_____かえす日:04/10/09 21:22:01 ID:iMUPZnPT
10〜12年ほど前に読んだ本です。
月刊か季刊の雑誌の形態だったと思うですが、
児童対象でありながら、ほのかにブラックジョークの香りのする
大人向けサブカルチャー誌のような作品が掲載されていた記憶があります。
掲載作品は
・スーパーでやってはいけないこと(例/よそのおばさんの買い物かごをのぞき込むこと)
・縁日で買ったヒヨコがバカでかくなるお話
などを覚えています。
どなたかご存じの方はいらっしゃらないでしょうか。
>>579 くいしんぼうのあおむしくん 福音館書店 絵本です。
10年ほど前に読んだ児童書です。ハードカバーでした。
・主人公の女の子が人魚で、お兄さんがケンタウロスかなんかでした。
・主人公は自分が人魚だと知らされて旅にでました。
・それまでは普通の子でした。
・お母さんが人魚だったはずです。
・目的が何だったのか忘れてしまいましたが敵に襲われていたりしました。
・お兄さんは主人公を助けて死んだと思います。
・お兄さんの名前が変な名前だなとおもっていました。
どうしてもタイトルが思い出せません。
よろしくお願いします。
583 :
ですな:04/10/10 01:22:59 ID:N33FtmdM
名木田恵子「海時間のマリン」かもしれません
>>580 福音館書店 おかべりか
「よい子への道」ではないかと。
2もあるようなのでどちらかはわからないですが
>>582 講談社 名木田恵子「海時間のマリン」では。
585 :
584:04/10/10 01:28:48 ID:b1hW+dqi
カブリマシター orz
>583,584
どうもありがとうございます。
やっと読める…!つ∀`)
どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。
15年前ほどに、青い鳥文庫かその位の大きさの文庫で、
スコットランド(たしか男性がスカート履くような記述があった様な)が舞台
の小説を探しています。
ある少女が叔父か誰かに引き取られてきたか何かで、7人(?)兄弟と仲良くなり、
楽しく暮らすお話で、続編と合わせて2巻出ていた様な気がします。
・兄弟の2番目と一時恋仲になるが、彼は死んでしまう
・兄弟の3番目が本好きで、その子とくっついてハッピーエンド?
で終わります。
宜しくお願い致します。どうも題名・名前などが出てきません。
588 :
ですな:04/10/10 08:42:18 ID:N33FtmdM
オルコット「八人のいとこ」「花ざかりのローズ」ではないですか
ご存じの方、教えてください。
15年ほど前に読んだ日本の児童書です。
子供達の冒険を通して(読み手が)科学について学ぶという話です。
シリーズで何巻かあり、第1巻の挿し絵をたしかモンキーパンチが描いていて
(それで検索をかけても見つかりませんでした)、第2巻以降は別の人が挿し絵を描いていました。
何巻か忘れましたが、女の子のペットの鳥が死んでしまって、それをきっかけに
生命の誕生を探りに冒険に出かけるという話がありました。
また、登場人物でノートパソコンを使う女の子がいました。
よろしくお願いいたします。
590 :
ですな:04/10/10 11:32:27 ID:N33FtmdM
国際子ども図書館で著者名モンキーパンチで検索すると出ます
591 :
587:04/10/10 12:21:04 ID:LNkY2tS9
あぁーそうです!ありがとうございました。
早速購入したいと思います。
ですな様、お手を煩わせて申し訳ありませんでした。
>>590 見つかりました。
少年科学探検隊ニュ−トンズでした。
ありがとうございました。
15年ほど前に読んだ本です。
ポプラ社文庫とかフォア文庫系だと思うのですが…。
主人公の名前はタタラ。正体はダイダラボッチ?
ヒロインはモミジ。その名の通り正体は鬼女紅葉。
クライマックスあたりで主人公がキレて、「おれはタタラだーっ!」
と絶叫し、一歩足を踏み出すごとに巨大化する場面があったと思います。
内容はあまり覚えていないのですが、悪いやつら(人間全体?)と
戦っていたように思います。
ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
595 :
593:04/10/11 16:47:23 ID:59xI3Igg
>>594 あああ! そうです! リンク先参考になりました。
ありがとうございます。
書名わかって改めて感想レビュー探したら、記憶がよみがえりました。
いろいろと面白そうなパーツが揃ってるのになんだか消化不良な
内容だったんですよね。
596 :
なまえ_____かえす日:04/10/11 17:42:43 ID:3OdIZn8q
小学生の時に読んだ本で、あまりにショッキングな内容だったため、
ずっと忘れられない本があります。
けれどもタイトルをがなんだったか。。
小学校の中・高学年向けの本だったと思います。
以下のような本でした。
・主人公は大人しい小学校低学年の男の子。
・男の子には年齢の近い姉がいて、男の子とは対照的に
明るく可愛く人気者で、大人からもちやほやされていた。
いろんなものをもらったりして、もらうたびに男の子にくれた。
・ところが、ある日姉の様子がおかしくなっていく。
突然ヒステリックになり、入浴剤と間違えて風呂に漂白剤を入れたり。
・親が病院に連れて行き、検査を受けさせた結果、
頭の中にりんご大の脳腫瘍があることが判明。
・お姉さんは、家出をする。
・家を出るときに、弟にわずかながら、自分のお小遣いの中から
餞別を渡す。
・結果的に、男の子のお姉さんは亡くなる。
・男の子は火葬場で、煙突から空にのぼっていく煙をみつめている。
教えて下さい。
十八年ぐらい前、小学校の図書室で読んだ本なんですけど、
人喰いのグリフォンが主人公の話なんです。
グリフォンがいつものように人を食べに村にやってくると、
一人の牧師(神父、もしくは修道者かもしれません)
が待ち構えていて、人を食べるのを止めるように、と説得するのです。
その牧師に興味を持ったグリフォンは人を食べるのを止め、
人々と暮らすようになり、子供の世話などをし始めます。
でも、もともと人を食べて生きていたのでグリフォンはどうしても我慢が出来ず、
赤ん坊を食べようとしてしまい、暴れ始めます。
それをみた牧師は「どうしても人を食べることを止められないならば、私を食べるがいい」
と叫びます。そしてグリフォンはその言葉のままに、牧師を食べてしまいます。
牧師を食べてしまい、はっと我にかえったグリフォンはもう、牧師が
この世に存在しないことを嘆き悲しみ、涙を流し、しまいには石像になってしまう。
そんなお話でした。
ずっと探してるのですが、タイトルを忘れてしまってみつかりません。
長くなってしまいましたが、どうか教えて下さい。
>596
『ぼくが弟だったとき』だと思う。
599 :
なまえ_____かえす日:04/10/12 20:22:13 ID:pa3s3FcQ
絵本板にも書いたのですが、こちらでも質問させてください。
小学生の頃図書館で読んだ絵本なんですが(12年ほど前です)
男の子二人がでてきて、一人は良い子で一人はいたずらっ子で
良い子がどこかへ向かおうとするんですが、いたずらっ子が
後ろからいたずらばかり仕掛けるんです。
でも全部失敗して、良い子は平然と歩いてて・・
タイトルもはっきりした内容も覚えてないんですが、絵の中に
細かいストーリーがいくつもある感じが大好きでした。
海外の絵本でした。
つたない情報ですが、もしわかる方いらっしゃったら教えてください。
600 :
なまえ_____かえす日:04/10/12 22:02:08 ID:OLwQpg8h
598さん、ありがとう!
そうだ!そんなだった!!
すごいです!
森で手や足のない人たちの集団を見る。その人たちは山の精霊で、
山を噴火させようとする。それを防ごうとして鷲(だたかな?)に乗って
富士山をめざす。
15年位前に呼んだ本なのですが断片的にしか記憶が残っていなくて
申し訳ないのですが知っている人がいたら教えてください。
だいたい20年くらい前に読んだ本です。
女の子と大人の男性の対談というか会話が地の文で
テーマが「アホ」(とかおばかとかのろまな人とか)そんな感じで
その男性の方が女の子にいろいろなアホな人について
具体的にこんな人もいるよ、こんな人もいるよと話しているのです。
子供心に非常にシュールで、こわいようなブラックな感じがしました。
普通の小説の形態ではなく、あくまで騙り口調だったと思います。
たしか翻訳もので、ハードカバー。挿し絵が沢山入っていました。
今読めたらと思うので、これだけの手がかりでもしも分かる人がいたら教えてください。
604 :
なまえ_____かえす日:04/10/13 20:11:31 ID:U4FEQrMe
20年ほど前に、小学校の先生に進められて読んだのですが
江戸か明治あたりの時代で、最後には家族一家が貼り付けられて
処刑されてしまうという、子供心にショッキングでちゃんと読めなかったお話がありました。
お心当たりありませんでしょうか。
605 :
なまえ_____かえす日:04/10/13 20:32:47 ID:REZlh64w
>604
斎藤隆介「ベロ出しチョンマ」ではないでしょうか。
606 :
604:04/10/13 21:07:21 ID:U4FEQrMe
検索してもたらどうやらビンゴのようです。
こんなに早くお返事を頂けるとは思いませんでした。
605さんありがとうございます。
発明塾に小学生たちが通うという話を探しています。
作中に出てきた発明品に
「答えが間違っているときだけ消える消しゴム」
というのがあったと思います。
消しゴムを作ったのは主人公(男の子)の親友で、
主人公のお父さんのゴムの木からとった樹液が
使われてました。(結果的にその発明はまがい物なんだけど)
変わり者のおじさんが発明塾の先生でした。
「上下左右360度鏡張りで球形の部屋の中に入ったら何が映るのか」と
考え始めた女の子のために、ミラーハウスのような物を作っていたと思います。
中に入った主人公は右も左も自分ばかりでクラクラしてました。
今から15年くらい前に読んだ話です
挿絵があって、ハードガバーでした。
心当たりの方、お願いします。
>>607 「星からきた大どろぼう」(手島悠介)ですね。
609 :
なまえ_____かえす日:04/10/14 19:52:23 ID:uaPl3d6/
五年ほど前に図書館で読んだ本を探しています。
なんとなく那須正幹作のような気がするのですが
検索してもみつけられませんでした。
覚え違いかもしれません。
近未来、ある年齢になると試験を受けねばならず
ある点数以下の人間は食糧難を解決するために
缶詰にされてしまう、という話です。
男の子と女の子が出てきて、
女の子は途中で初潮を迎えたり、
初体験の相手に胸毛の生えた
口のくさい音楽教師を選んだりします。
児童書のコーナーで読んだのですごくショックでした。
他の方の書き込みはあらすじだけで
心が温まるものも多いのに、暗い話ですみません。
どなたか心当たりはないでしょうか。
16年前に図書館で借りた本でハードカバーでした。
日本のものか海外のものかはわかりません。
主人公は男の子であらすじは以下です。
1.魔女に困っている動物たち(だったと思います)のいる島(?)へ行く
2.魔女をやりこめて動物たちに感謝されて家に帰る。
3.魔女が家にやってくる。
4.間一髪で島に戻り、今度こそ魔女をやつける。
3の場面で魔女が郵便受けから手を差し込んで
鍵を外そうとするという描写がありました。
さんざん探したのですがみつかりません。
どなたかお心あたりのある方がいましたら教えてください。
>>608 ありがとうございます!
土日に図書館いってきます。
すごく嬉しい(*´ー`)
1992年の1月くらい?から朝日か毎日小学生新聞に連載されていたお話ですが、
主人公は美樹ちゃんという女の子で、家にある大きな木が、嵐か台風で倒れた
日に生まれた。
切り株にもたれて寝ていると、不思議な夢を見たりする。
それを心配するおばあちゃん。
といったことが書かれていました。
当時これを読むのが毎日楽しみだったんですが、小学校卒業のため、途中まで
しか話しは分からないままです。だからってタイトルくらい覚えとけよ自分…。
本になってるのかさえ分かりませんが、どなたかご存じでしたら教えて下さい。
純粋な児童書ではないのですが、宇宙船で移動中の家族が船の故障で地球
(日本)に着いて、代わりの船が通りがかるまで待つことに。
ふるさとの星から地球に派遣されて駐在していた二人は仕事をさっていて、
持っているデータは60年代の資料しかなくて、家族はへんてこりんな格好と
生活様式(家具は中国風とか)で暮らす。
ペットは変身させてあるけど、本当は巨大で「んぽんぽ」みたいな名前。
家族構成は、おじいさん、お父さん、お母さん、お姉さん、そして
主人公?のぼく。病弱な女の子と友達になる…。
タイトルも作者も思い出せなくて、苦しいです!
どなたか、断片的なことでもいいので助けてください。
615 :
なまえ_____かえす日:04/10/16 17:45:34 ID:0f15ApC9
>>581 遅くなってすいません。
それでした、ありがとうございます!!
早速買います!
616 :
なまえ_____かえす日:04/10/16 22:29:16 ID:5JjJw+Mf
>>614 末谷真澄「銀河の約束」じゃないかな。
角川文庫に入ってたけど絶版みたい。
617 :
614:04/10/17 00:48:31 ID:HSU3UzuI
>>616 そうです!そうです!間違いありません。
教えてくださって本当にありがとうございます!
一晩待って、お返事をいただけて、感謝でいっぱいです。
>602はもしかして、「おっとあぶない」じゃないかと思いました。
619 :
なまえ_____かえす日:04/10/17 18:49:00 ID:vWCMI2U2
確か小学校の教科書にのっていた話だと思うのですが、
戦争中に空襲になり、畑に逃げ込んだ少年がついてきた少女を突き飛ばし(?)
その子が爆弾を受けてしまう…という話だったと思います。
少年は「あの子はどうなったのだろう…?」と気になっていたのですが
大人になって田舎に戻ったらちょうどお葬式をやっていて、遺影の写真が
その少女の面影のままだったので、「あの時死んでなかったんだな」と
ほっとしていたら、実はそのお葬式は少女の死で頭がおかしくなった(?)
少女の母親の葬式だった…という感じのオチだったと思います。
「かんさいき(艦載機?)だぁ〜!!!」という台詞を覚えています。
今から25年以上前の教科書だと思うので、かなり記憶があやふやです。
どうぞよろしくお願いします。
>619
山川方夫「夏の葬列」
超有名。
621 :
602:04/10/17 22:43:58 ID:FitTxgH9
>608
ありがとうございます!
その本かどうかわからないのですが本屋で早速見てきます
622 :
619:04/10/17 22:56:01 ID:vWCMI2U2
>620
山川方夫「夏の葬列」で検索したら、全文読むことが出来ました。
確かにこのお話でした。
超有名なのですね。
恥ずかしながら、山川方夫さんというお名前も初めて知りました。
国語の授業中に先生が朗読のテープを聞かせてくれたのですが
「艦載機だぁ〜!」のフレーズが恐ろしくて、今でもはっきり覚えています。
是非もう一度読んでみたい、と思っていたので、タイトルがわかって嬉しいです。
この作家さんの他の小説も読んでみます。
ありがとうございました。
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡
624 :
なまえ_____かえす日:04/10/18 11:05:43 ID:K7tP8/yY
>>597 その話、私も読んだことあるけど、やっぱり題を思い出せない・・・。
単行本ではなく、学研の「3年の読み物特集号」(1974年版)か、「4年の読み物特集号」(1975年版)のどちらかに収録されていたのを読みました。
(ダイジェストだろうと思うけど。)
とすると、30年は前に書かれた作品なのかも。
>>624 フランク・ストックトンの「怪じゅうが町へやってきた」を思わせられるのですが
違うかな。
626 :
なまえ_____かえす日:04/10/18 20:17:55 ID:kzSy3lzg
青い鳥文庫 令丈ヒロ子さんの
若おかみは小学生!の4巻って発売が
今月15日になってたんですけど、本屋さんでは売っていないんです。
発売がのびたんでしょうか?
627 :
626:04/10/18 20:19:50 ID:kzSy3lzg
スレ違いでごめんなさい。
でも、どこで聞けばいいのかわからなくて・・・
だれか教えてください。お願いします。
>626
今、ネットでみたところここでは取り寄せのところが多かったです。
なので書店になかったのは売り切れたか入荷が遅れているのでは?
とりあえず、書店まで出向かれたのでしたら
そこで尋ねてみたほうがよかったのではないでしょうか。
状況がわかりませんが、参考までにとりあえず私が検索した
アドレスのひとつを貼っておきますね。
http://www.junkudo.co.jp/
629 :
628:04/10/18 20:48:25 ID:djOYQGlP
ああ!そのまま貼ってしまいました。ごめんなさい。
626さん、ところでPART4でよかったのでしょうか?
630 :
626:04/10/18 21:14:51 ID:kzSy3lzg
>>628さんへ
はい。パート4です。
入荷が遅れているとか、売り切れとかを
本屋さんで聞くのを考え付きませんでした。
今度、本屋さんへ行った時に聞いてみます。
ありがとうございました。
次に行った時に売っているといいなぁ。
631 :
628:04/10/18 21:19:06 ID:djOYQGlP
うわぁ重ね重ねごめんなさい。
四巻って書いてありましたね。
できるだけ早く入手できるといいですね。
632 :
なまえ_____かえす日:04/10/19 00:09:22 ID:JQzZ2anJ
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、教えてください。
20〜30年前の児童書(絵本?)です。
当時、学校の図書館にありました。
・表紙の絵が怖かったような気がします。
・最初の見開きに「どこにもない双六」という双六が載っていました。
・主人公が誰かから人形のようなものを受け取ります。
・主人公はその人形を手放そうとするのですが、いつの間にか戻ってきてしまいます。
残念ながら、覚えているのはこれだけです。
いろいろ検索してみたのですが、わかりませんでした。
「じごくのそうべい」ではありません。
「どこにもない双六」は「あがれない双六」の記憶違いかもしれません。
「双六(すごろく)」は漢字で書かれていました。
よろしくお願いします。
633 :
ですな:04/10/19 00:20:16 ID:e1XiPTY8
大海赫「ドコカの国にようこそ!」ですな
復刊されたので今なら入手可能かと思われます
>>633 こんなに早くわかるとは思いませんでした!
しかも復刊されてたなんて・・・。
タイトルで検索したらHATEsiNAi HONDANA(?)というところで、
この本のところにdesunaって書いてありました。
もしかして ですな さん?
ありがとうございました!
(絵本板にも書いたら、「マルチするな」って怒られてしまいました。ごめんなさい。)
こっちも向こうも優しい人が多いから、
「絵本じゃないけど」って言って教えてくれたと思うけどね。
……っていうか住人がたいてい被ってるヨカーン
636 :
なまえ_____かえす日:04/10/19 16:32:01 ID:pdaeMaqg
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さいませ。
15年ほど前にあった本で、小学校低〜中学年向きでした。
あらすじをほとんど覚えていないのですが、おぼろげに記憶に残っているのは、
・明るいおばけ系の話であること
・『おばけかぼちゃのスープ』という単語
・おばけのおじいさんが住んでいる家の周りには草が生えており、
その上を歩くと草が絡みあって足をとられて転ぶという設定
この三点です。
そしてもう一つ、印象に残っているシーンがあります。
おばけの子たちが、おじいさんおばけ(?)の所に行くと、
そのおじいさんが、亡き奥さんの話をするんです。
話の内容は、
「わしとおばあさんは大恋愛で結ばれた。
だがわしは貧乏で、結婚指輪を買ってやることができずに、
縁日でおもちゃの指輪を買ってそれを贈った。
ばあさんは喜んでそれを指にはめ、それを一生大切にしてくれた。
本物だと思っていたに違いないと、当時わしは思っていた。
しかしばあさんが亡くなって初めて気がついた、
ばあさんはあの指輪がおもちゃだということは分かっていたんだよ。
知らないふりをして、本物だと信じているように振舞っていたんだ。
優しいじゃないか、うっうっ…」
こんなところです。
この話を、やってきたおばけの子たちにしていました。
おばけの子たちがおじいさんお化けの所に行った経緯として、
何か探し物があったからのように思うのですが、定かではありません。
あやふやな記憶で申し訳ないのですが、どうかよろしくお願いします。
637 :
636:04/10/19 16:32:51 ID:pdaeMaqg
あげてしまいました、ごめんなさい。
お願いします。
15年ほど前に読んだ本です。
図書館では児童書に分類されていたと思うのですが、
もしかしたら絵本かもしれません。
キツネの傘やさんに別の動物か人間が傘を買いに行きます。
キツネは何本かに一本あたりがあると言います。
前にねずみがそれにあたって、傘を開いた途端に空に飛ばされてしまったとか。
ねずみはどうしたのかと聞くと宇宙をさまよっているのではという
なんともたよりない返事をキツネがするというお話でした。
挿絵が長新太さんに似ているような気がしたので図書館でも検索してみたのですが、
該当するものがみつからず、除籍されたかもしれないということでした。
どうかよろしくお願いします。
雑談スレにあがっていたので転載します。
695 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/10/22 21:57:05 ID:970dBIH7
今から25年くらい前に学研が出版してた児童文学書シリーズで
・本全体が黄色い(低学年向けのみ?高学年のはオレンジ色?)
・書店では販売してない(おばさんが学研・科学といっしょに配布?)
・「ふたりのにんじゅつつかい」「ぞうのホートンたまごをかえす」等々の作品を配布
これについての詳細をご存知の方はぜひとも情報を…
>639
国際子ども図書館で検索すれ。
「学研小学生文庫」がすぐ出てくるよ。
641 :
なまえ_____かえす日:04/10/23 01:10:10 ID:hv+g6K0d
今から25年くらい前に学研が出版してた児童文学書シリーズで
・本全体が黄色い(低学年向けのみ?高学年のはオレンジ色?)
・書店では販売してない(おばさんが学研・科学といっしょに配布?)
・「ふたりのにんじゅつつかい」「ぞうのホートンたまごをかえす」等々の作品を配布
これについての詳細をご存知の方はぜひとも情報を…
ご存知の方お願いします。
15年程前、小学校の図書館で読みました。
日本の本です。
主人公(小学生)の家はカレー屋さん。
ある日、おばあさんがお客さんでやってきます。
おばあさんは魔女で、家出した自分のペットを探していました。
そのペットは<カレー皿鳥>という、お皿に羽が生えている生き物です。
カレーをよく煮込むかすぐ食べるかでケンカして、鳥は家出をしてしまいました。
その鳥をおびき出す為に、主人公のお父さんはお手伝いをしてあげます。
インドだかチベットだかに生える、
それを入れるとカレーが劇的においしくなる赤い木の実を
お父さんのカレーに入れます。
すると無数のカレー皿鳥が飛来してきた、という話です。
644 :
ですな:04/10/23 06:48:01 ID:l2JNQ7rM
柏葉幸子「おばあさんと空とぶカレー」かもしれません
>>642 うへぇ…多分先に書いてくれた人がここを紹介してくれて…それを見ずに自分でまた書いてしまったみたい…
スメン
そして情報を提供してくれた
>>639さん
ありがとうございます
647 :
なまえ_____かえす日:04/10/24 03:51:43 ID:6J8uVlCu
>>644 遅ればせながらありがとうございます!
さっそく探しに行ってきます!
>>648 それそれ!それです。釣りじゃないです(- -;
ありがとうございます。
逆襲だったのか・・・orz
10年前の記憶ってあやふやですね・・・・。
>650
いや、この本は再販されるたびに「タイトル」が変ってるのだ。
逆しゅう になったのは、今回から。
調べてきた
「合成脳のはんらん」→「合成怪物」→「合成怪物の逆しゅう」
なにせ今月15日ごろだもん、発売されたの。(藁
しかもSF板の方ではゴセシケ厨とゴセシケ嫌厨が、思い出したように
跋扈してるし(藁
タイトル変える意味があるのかどうか?
挿絵は変っているが、本文は同じ。
挿絵変わってるんですか(´д`;
あの本は絵が命なんじゃ・・・。
お父さんの口癖を直すために、家族みんなでその口癖を使う話。
「なんど言ったらわかるんだ」を会話の最後に必ず入れる。
お父さんの口癖は直ったのだが、今度は主人公の妹にこの口癖が
うつってしまう。
やめさせようとするが、妹は嫌がり、最後に事故に遭う?
…というようなお話ご存じありませんか?
15年以上前に読んだのですが、媒体の形状は覚えていないのです。
教科書のような気もしてきました。だとしたらスレ違いですよね。
>653
ちょっとまて!(藁
だったら、レビューも書いてないあのamazonのページで、
なんで自分の探してた本だとわかるのだ!
>655
横レスだが、怪物の絵が記憶してたのと同じ感じだからじゃないの?
別の人が描いても、基本デザインは変わってないとか。
そうかもね。
あんな怪物、そうそういない。
659 :
なまえ_____かえす日:04/10/27 18:29:06 ID:A+j8ASAN
昔から重い出せなくて気になっていた本があって(というか絵本?)内容しか覚えてないんです。
主人公は屋根を取り外したりつけたり出来る車(名前忘れた)おじいさんで、
その車に乗って出かけます。途中雨が降ったりして屋根を付けたり外したり。
いろんな人に出会って最終的に虹を見た、というようなストーリーだった気がします。
私が小さい頃に読んでいた本ですので恐らく14年程前のものだと思うのですが。
たしか印刷は白黒、またはそれに赤茶のような色も入ってた気がします。
どなたか分かりませんか?
660 :
659:04/10/27 18:30:44 ID:A+j8ASAN
○出来る車を持つおじいさんで
でした。
過去に色々と検索してみたのですが、判りません。どなたかお願いします。
20年くらい昔のジュニア文庫。同一作家のオムニバス短編集。
「森の手紙」とかいうタイトルだった気が・・・?
・雪の日にお母さんのお使いに出かけるネズミの女の子の話。彼女はお母さんに何を
頼まれたのか忘れてしまい、目に付く店々に入って行っては店主に尋ねる。
「その品が何かは判らないけど、それがないとお母さんはクリスマスケーキが作れないの!」
・サバンナを恐怖で統治していたライオンの王様。けれど、彼にも逃れられない
「老い」という問題があった。つい最近、入れ歯にした事は森の誰にも知られてはならない…
・ある夜、一流ハンターの「私」に謎の人物から依頼が来た。なんでも獲物は
「この地球上で最も危険で凶悪な生き物」らしいが・・・?
・雨の日の暇の潰し方法教えます。
白い紙に「オモテウラサンドウィッチ」と書いて、飛行機を折って窓から飛ばしましょう。
暫く待つと、外のポストに何かが届きます。
森からのてがみ / 舟崎克彦
>663
番号の指定が違ってない?
合成怪物はもりたろうさんじゃないと思う。
どんまい
>662
それでした!有難うございます〜!
ぽっぺん先生書いてる人だったのね…。有名だし今度これも読んでみよう
669 :
なまえ_____かえす日:04/10/31 13:57:29 ID:h5FLBdkA
小学生の時に国語の教科書に出てきたんだけど、
確かカエルの友達二人が、お互いの家に行って、
庭掃除をする。その段階でお互い掃除やってることなんてしらない。
それで二人とも掃除がすんで、家に帰ると風で二人の庭の落ち葉は
散らかってしまう。
そうして二人とも家の庭をみて「ああ、自分の庭も掃除しないとなぁ」と
おもっておわり、みたいな話。
なんだかわかりますかね。
記憶が曖昧なのでカエルでもないかもしれないけど。
671 :
なまえ_____かえす日:04/10/31 19:13:13 ID:UnuuGSis
>>669 多分アーノルド・ローベルの「ふたりはいつも」だと思う。
おなじ2匹のかえるが主人公のシリーズが他に3冊あるので、
もし駄目だったら他を当たってみて。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
20年位前、小学校の図書館で読んだ本です。
学校の図書館に定期的に届く機関紙のような薄い本の中にあったお話だったと思います。
女の子がコンパクト(手鏡?)を拾い、それに映る自分がとても可愛くて
いつもそればかり覗き込んでいる。
実はそのコンパクトは、前に映った人を映し出すコンパクト。
外出していたときに女の子がコンパクトを落とし、その弾みにコンパクトに
何かとても醜いもの(豚だったような?)が映ってしまい、
またそのコンパクトを覗き込んだ女の子は…というお話だったと思います。
話のオチが思い出せないので、ずっと気になっています。
よろしくお願いします。
674 :
なまえ_____かえす日:04/11/03 03:05:04 ID:QatRDZSP
25年くらい前に読んだと思います。本の一部しか覚えていませんが、
--男の子が不思議な世界に迷い込みました。その世界の人は、生まれたとき、
眼球がなく、ある一定の年齢に達すると、国から支給されるのでした。
しかし、主役の男の子は、普通の世界の子なので、はじめから目があったために、
それがバレないようにしていなくてはなりませんでした。--
と言う様なくだりの物語をご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
675 :
ですな:04/11/03 08:54:45 ID:tJlguz9F
676 :
なまえ_____かえす日:04/11/03 11:20:05 ID:QatRDZSP
>657
ありがとうございます。何年も考えて、探していたので、とてもうれしいです。
感謝します。
677 :
なまえ_____かえす日:04/11/03 11:37:06 ID:GHDSQjoT
15年ほど前に読んでいた本なのですがどなたがご存じないでしょうか?
女の子の飼っていたネコが死んだ後、女の子に不思議な鏡をくれる
その鏡を小指で叩くとネコに連れられて不思議な世界にいける
(過去の国とか昔ばなしの国だったと思います)
その後、友達の男の子にも鏡が渡される
最後はどちらかが鏡を割ってしまい、不思議な世界にいけなくなってしまう。
勘違いでなければもう一つお話が収録されていて、それは犬を飼っている家族の話でした。
すでに1匹買っていたところにもう一匹犬を拾ってしまったみたいな感じで話が始まって、
最後に拾ってきた犬は交通事故で死んでしまうけど子供には貰い手が付いたと
説明されるという終わり方だったと思います。
装丁はB6くらいの小説の形をとっていたと思います。
読んだ時すでにカバーも何もないぼろぼろだったのでもっと古いものかもしれません。
覚えている単語で調べてみたのですが上手く検索できませんでした。
どなたかよろしくお願いします。
678 :
なまえ_____かえす日:04/11/03 13:48:54 ID:ywa3eqK2
タイトルではないんですけど、「おまかせ探偵団」
シリーズをご存知の方いませんか?
タイプな全く違う5,6人組の小学生の女の子達が
事件を解決していくお話。何冊出てるのか知りたい・・・・。
680 :
なまえ_____かえす日:04/11/05 09:57:40 ID:HSA3E+Fu
20年ほど前に読んだ本なのですが…
・街に来た男に姉が連れ去られ、小さくされてガラス瓶の中で生活する。
・姉はそこでの生活に満足していて家には帰りたがらない。
・主人公は女の子
・表紙にはガラス瓶に入った女の子の絵
こんな本なんですが、どなたかご存知の方はいませんか?
文庫だったと思いますが、やや大きかったような気もします。
主人公はわがままな女の子です。
わりと子どもたちの自主性にまかせた学校で、いい子になります。
最初は学校が大嫌いでしたが、やがて好きになります。
学校の先生が、生徒たちの家庭より、いい暮らしをしていないらしいです。
682 :
なまえ_____かえす日:04/11/05 22:57:31 ID:w0+CA9EF
・今から十年ほど前に読みました。
・男の子がゲームの世界に入ってしまう話。
現実世界でゲームがオフになると、ゲームの世界では
キャラクター達が休憩したりします。
・日本ものです。
・ハードカバーです。
これぐらいしか覚えてませんが、
わかる方いましたらお願いします。
最近のだと思うんだけど、表紙の絵がものすごく萌え〜な感じで、
男の子と女の子が主人公。
開くと女の子の着せ替えの絵が載ってる変態すぎるこの本のタイトル誰か知りませんか?
古本屋で見てクワッときたんだけど次の時にはなかったorz
>680
びんの中のこどもたち/大海赫
…かな?
私は図書館でちらっと読んだきりで、表紙も覚えてないのですが、
・男(の手下のノミだったと思う)に連れ去られ、ガラス瓶の中で生活
・主人公は女の子
は該当すると思います。
復刊ドットコムでリクエスト投票中。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8416 私が図書館で読んだのは去年か今年だったので、図書館で探せばあるかも。
685 :
なまえ_____かえす日:04/11/06 15:14:13 ID:9zZD81Yo
>682
それ、学校の階段を登っていたらいつの間にかそこがダンジョンに、という
ヤツじゃなかったですか?あと、ザコキャラがネズミだったり。
だとしたら
岡田淳「選ばなかった冒険 光の石の伝説」
かなと。でも97年刊だ、これ。
686 :
なまえ_____かえす日:04/11/06 16:02:18 ID:0WU+UrrM
20数年前…小学生の時に図書室から借りて読んだ本なのですが(昔過ぎてスミマセン)
外見:黄色っぽい装丁でハードカバー
内容:男の子がペンライトを拾ったか何かして、押入れの中でそれを
点灯させたら別世界か何処かに行けるようになった…みたいな内容の
本のタイトルが思い出せません。たしか男の子のセリフで頻繁に出てきたのは
『おかしい・へんだ・ふしぎだ・わからない』です。
象も出てきたような気もしますが、違う本と記憶がごっちゃになっているかもしれません。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?
688 :
なまえ_____かえす日:04/11/06 19:59:31 ID:YCqAcR0X
顛末事スレッドより誘導されて参りました。
小学生の頃(約20年前)、授業中に先生に読んで貰った小説(教科書では無い)なのですが、
おぼろげながらしか内容を覚えておらず、題名も知らずに今まできました。
どなたか題名と作者をご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。
覚えている内容:
どうやら作家の自伝らしく、私が読んで貰ったのは子供の頃の話らしい。
ただ半生の中の子供の頃の話だけを抜き出したのか、独立した短編小説なのかは不明。
時代は戦後の貧しい時代で、中心となっているのは母親のこと。
母親はボロボロのズック靴を履いて保険の勧誘か集金をして一家を支えている。(父親はいない?)
貧乏な家庭で教科書が買えないので、教科書を持っている子から借りてきて
母が夜なべで「布」に文字を縫いつけて教科書の変わりに主人公(作者)に持たせるが、それを出すのが恥ずかしく、
いつも隣の子の教科書を見ていた。
最後(その章の終わり?)は母親が今日もボロボロのズック靴を履いて道で主人公(作者)に
白い歯を見せ笑いかける
689 :
なまえ_____かえす日:04/11/06 22:39:10 ID:DaVJqTBE
>>681 もしかして、黒柳徹子の「窓ぎわのトットちゃん」かな?
新書版の講談社青い鳥文庫からも出てるし。
690 :
なまえ_____かえす日:04/11/07 00:18:36 ID:hSgfFMhX
「日本は戦争中で物がなくなり、
今まで飼っていた犬が飼えなくなった(捨てなければならなくなった?)」
というストーリーだったと思うのですが・・。
どなたかご存知でしたら教えてください。お願い致します。
691 :
なまえ_____かえす日:04/11/07 00:31:43 ID:umdgsBOm
>690
椋鳩十「マヤの一生」くさい。
692 :
なまえ_____かえす日:04/11/07 00:34:36 ID:hSgfFMhX
>>691 あーっっ!!そうです、そうです!!
どうもありがとうございました! スッキリ
693 :
なまえ_____かえす日:04/11/07 18:19:42 ID:EMK/SlDx
「ですな」さんへ
「あぶない!ぼうけん君」を教えてもらった者です。
うれしくって、この流れを友人たちにも報告したくらいです。
あれから、色々調べまして、埼玉県立図書館で見つけて、読むことができました。
本当にありがとうございました。
694 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 00:54:09 ID:SFTcgYRu
最近思い出した本です。
気になってたまらないのでタイトルを知っている方、教えてください。
・多分20年以上前の本です
・主人公は男の子。マルセイユ、ピレネー山脈、ステンレスという単語が出てきました。
・叔父さんとロケットか何か(もしかしたら飛行機)に乗っているシーンがあった
・叔父さんに「ステンレスって何?」と主人公が質問して、叔父さんが「ずっと錆びない
金属だよ」とか答えているシーンがあった
・多分マルセイユから叔父さんと主人公が旅に出た
曖昧な情報しかなくて申し訳ありませんが、ぜひぜひよろしくお願いします。
695 :
694:04/11/10 01:47:32 ID:SFTcgYRu
追加です。
・確かサハラ砂漠も出てきた
・上記のステンレス話は、このサハラ砂漠で原油を運ぶパイプにステンレスが
使われている、といったような感じで出てきた
ググっても的外れのものしか出てきません・・・
情報が少ないうえに断片的なのですが、よろしくお願いします!
696 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 18:50:51 ID:/xlSqhPk
23〜26年前、私がまだ小学校低学年の時に読んだ、童話です。
A5版の大きさで、ほぼ平仮名かカタカナ、漢字にはルビ付き。
厚手の紙に80ページくらい。
もしかして間違った記憶かもしれませんが、表紙は黄色。
「女の子が、お誕生日にケーキを作るお話です」
内容はこれだけしか覚えてないので、無理かもしれませんが、
当時、ポプラ社の小さな童話シリーズにハマり、
角野栄子さんの「カレーライスはこわいぞ」や
「スパゲティがたべたいよう」などと一緒に買ってもらった
本です。
やっぱりこれだけじゃ、無理ですよね?
697 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 19:35:13 ID:PaJjZDOf
698 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 19:47:04 ID:6ga97+J6
>>696 表紙の色は覚えてないんだけど、
「ケーキがやけたら、ね」かな?!
いろいろな動物たちから材料を提供してもらって、
最後にみんなで食べるという話.
自分の子供の誕生日にプレゼントしたよ。
でも、80ページなんてなかったな。やっぱり違うか.
699 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 20:36:14 ID:kIxpfd4j
読んだのは7年くらい前です。
でもその本はバザーか何かで入手したので、わりと古いものかと思います。
大きさはB5より少し小さい程度。
厚さは厚すぎず薄すぎず。300ページくらいでしょうか(←これはかなり曖昧です)。
内容は、母ちゃん(と文中には書かれていた)と、僕(名前は不明です)の、
日々のやり取りが色々あったように覚えています。
印象的だったのは、家に宗教団体(?)か何かが入ってきたときに、
母ちゃんは危険を悟り、僕に向かって
「べよっさいけ」「べよっさいけ」…「警察呼べ」(ひっくり返して読む)
と言ったシーンがあったことです。
「べよっさいけ」で検索したものの、出ませんでした。
確か、あとエスカルゴを食べるシーンもあったような…。
また、表紙はその母ちゃん
(髪はくるくる…ではないですが、ストレートでもない。胸が大きかった気が)
と、僕が写っていて、全体的に黄色い感じでした。
わりとキーワードを覚えているだけに、思い出せないのが悔しいです。
書店で見かけることはもうないでしょう…どなたか、よろしくお願い致します。
700 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 20:44:56 ID:/xlSqhPk
697さん、698さん!!
あった!!ありました!!
鳥肌立ちましたぁ。
それは谷真介さん作「どんなケーキがいいかしら」でした。
小学生の時、大好きで、何度も何度も読んだ本。
でも、母が捨てちゃってたんですよね・涙☆
今でも、内容は思い出せませんが、
もう絶版、重版予定なしの品でした。
なんだか、かなしいですが、色々な図書館を探してみます。
本当に、ありがとうございます。
「ケーキがやけたら、ね」は大好きなヘレンオクセンバリさんの
作品でした。こちらも読んでみます。
しかし、、今日は2ちゃんねるの凄さを実感した私でありました。
>>694 このスレの
>>177-180に出てるのと同じ本だと思う。
マルセイユからサハラ砂漠に旅する話と、ロケットで月へ行く話、
この二つを混同して覚えているのでは?
砂売りおじさん、ムスティクといった単語に覚えはありませんか。
702 :
694:04/11/10 22:30:55 ID:dO5F1Kcy
>>701さん
レスありがとうございます!
「砂売りおじさん」と言われて記憶がよみがえりました。
もうこのスレで出ていた本だったのですね。。。すみません。
一度このスレを全部読んでいたのですが、そのときはぴんと来ませんでした。。。
それにしても疑問が氷解してすっきりしました。
タイトルがわかったのでググってみましたが、絶版なのですね。
古本とかで気長に探してみます。
本当にありがとうございました!
703 :
なまえ_____かえす日:04/11/10 22:31:08 ID:+bQ8Wv92
ライトノベル板よりこちらならわかる可能性があると紹介されて来ました。
【タイトル】 「ストロベリー」がついていたのは覚えている
【作者名】 不明
【掲載年】 1980年代末?-1990年代初頭?
【掲載雑誌】B5版?ぐらいの紙で、友人が切り抜いていたいたものを借りたので不明 。続き物。
【その他覚えている事】
主人公は東京から引っ越してきた少女。
イチゴ畑が広がっている。
であった少年たちの中にイタリア人とのハーフかクォーターの美少年がいる。
その少年が「一酸化炭素中毒」と最初言えずにくちごもっていた。
レンガ積みだったかの洋館?それとも地下道?で探検。
主人公の叔母さん?従姉妹?がデザイン関係をやっている。
最後はイタリア人とのハーフかクォーターの美少年が東京でタレントになるので上京するような話だったような。
確か同じ雑誌の同じ号から取った「あさりよしとお先生」の科学解説マンガが切り取られて一緒に
なっていた。 →こちらは「まんがサイエンス」であると判明。学研の「科学」「学習」双方の可能性がある。
その友人とは音信不通。
単行本化しているのなら読みたいのですが…
>703
学研に聞いてみるべし。
705 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 00:50:21 ID:uDfTsf1y
よろしくお願いします。
読んだのは、大体15年ほど前です。
外国のもので、おそらく名作全集?のようなものの1冊に収録されていました。
内容は、少年たちの集団があって、どこかに忍びこんだり?するのですが、あまりよく覚えていません。
覚えているのは、ラスト付近で泥団子を投げつけあって戦っており、それが塹壕を掘るなどかなり本格的なものでした。
そしてその間に、少年の仲間(病弱)が自宅で息を引き取るのです。
その全集の装丁は、たしか赤っぽく、他にああ無情のダイジェストなどもその全集の一部だったような・・・。
あいまいな情報ですみません。もう1度読んでみたいので、よろしくお願いします。
706 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 01:05:16 ID:97SVF19l
707 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 02:35:09 ID:yxBwfKpS
20年近く前に小学校の図書館で読みました。
びんの中に悪魔がいる、ということしかわかりません。
ちょっと薄気味悪いシュールな話&挿絵だったような・・
情報が無いに等しくて申し訳ありませんが、
ピピッときた方いらっしゃいましたらお願いします。
>707 ★新一
709 :
705:04/11/11 17:51:00 ID:JqhCJ6kF
>>706 まさにそれでした!
書名を聞いて、パッとひらめくものがありました。
どうやら今は入手困難なようですね・・・
地道に探してみたいと思います。ありがとうございました。
710 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 19:59:32 ID:97SVF19l
>707
グリム童話の中にも、びんの中に入った悪魔の話はありますよ。
悪魔だったり、お化けだったり、化け物だったりしますが。
星新一のはタイトル何だったかな?
たしか、それを収録している新潮文庫の表紙が悪魔の絵だったはず。
711 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 20:10:28 ID:oWEv1yNW
星新一で表紙が悪魔の新潮文庫は「悪魔のいる天国」じゃないかな。
でも、びんの中に悪魔がいる話は「鏡」ってやつじゃなかったかな。
鏡から悪魔を呼び出してびんの中に閉じこめてストレス解消にいじめてた夫婦の話で。
「びん」「悪魔」で大海赫の「びんの中の子どもたち」も連想しましたな。
でもこっちのびんの中にいるのは悪魔に誘拐された子どもなのだけれど
スズキコージ挿絵なのでシュールと言えばシュール。
713 :
なまえ_____かえす日:04/11/11 22:48:47 ID:vHXCmAoZ
すいません、携帯しか使えないのでお願いします。
25年くらい前に読みました。日本の作品です。
冒頭のシーンしか覚えてないのですが
早朝、主人公が外にいると、同級生が父親のお使いで朝刊を買いに行くのに出会います。
同級生は、読みたくない日もあるから、読みたい日だけ買いに行くのだと
説明しますが、主人公は彼の家が貧乏なんだと思うというシーンです。
あと商店街や、鶏を飼ってて産んだ玉子を
穴あけてちゅーっと飲んでしまう元気なおばあさんも出てきたような…?
714 :
なまえ_____かえす日:04/11/12 02:35:45 ID:OoVJNzid
本のタイトルではないんですが、
こしぬけターザンの作者、キアケゴーの英スペルどなたかわかりませんでしょうか。
>>714 国会図書館で検索してみれ。
kirkegaard ole lund
だそうな。
716 :
なまえ_____かえす日:04/11/12 11:13:43 ID:la3jY2/j
あいまいな記憶しかないのですがとても探してます。
読んだのは17年前くらいです。
@女の子と男の子と怪獣(恐竜)のあかちゃんがでてくる。
A大きな卵をふたりが見つけて(買ってきて?)そこから怪獣の赤ちゃんがうまれた
B異次元か異世界に2人と一匹がとんでしまう(確か・・・)
C最後には戻ってくる
Dろーらんという名前の怪獣だった気がする(ちがったかも)
Eピンク色の本
F表紙の裏側にパズルみたいのがかかれている
以上です。ほんっっとうに探してます。
どなたか心あたりございませんでしょうか?
>716
・4兄弟姉妹じゃなくて男女二人組み?
・怪獣じゃなくてフェニックスという事はない?
D〜Fは分かんないけど、「火の鳥と魔法のじゅうたん」はどうだろう。
じゅうたんの中に大きい卵ハケーン、そこからフェニックスが生まれて、
あちこちを冒険する4兄弟。ってな内容なんですが。
15年くらい前、読んだ本です。
おばあさんがハンカチをサフランを入れたお湯で煮て、そのハンカチでねずみをつくると魔法のねずみになるというとこだけ覚えてます。
これだけですがよろしくお願いします。
>>718 その話読んだことないんだけど、なんか安房直子っぽい話だなと思ってググってみた。
「サフランの物語」というのがあったけど、どうですか?
「安房直子 サフラン」で検索するとあらすじが書いてあるページがひっかかるので
確認してみてください。
720 :
なまえ_____かえす日:04/11/12 22:28:31 ID:DAZ9TzX9
>719 早速調べてみました!
サフランの物語のあらすじを読んだ段階では80%くらいでこれかな〜という感じでしたが、そのすぐ上にあった「うさぎ屋のひみつ」のあらすじをみて鮮明にその本のことを急に思い出しました!本当にありがとうございました。。
もう30年近く前の本の古い古い記憶ですので、駄目もとでお尋ねします。
小学校低学年用の日本の童話集(教科書と同じ版型でハードカバー、
厚みは1.5〜2.5cm程度だったように思います)の中の一篇で、
いわゆる「くらげほねなし」の後日談にあたる話です。
骨無しにされて波間をひとり淋しく漂うくらげをお月様が哀れんで、
月の兎の子供の守りを任せてくれる、という話なのですが、
「くらげほねなし」を手がかりに色々調べてみても、
作品名、作者名ともに分からずじまいに終わっています。
おわかりになる方がいらっしゃれば、教えていただきたいのです。
よろしくお願いします。
723 :
なまえ_____かえす日:04/11/13 15:51:05 ID:UHaPxmOu
724 :
722:04/11/13 16:42:29 ID:4TMwR/Kk
>>723 ありがとうございます!
波の上の子守唄、とあるのでそうではないかと思います。
オンラインで検索かけてもヒットしてはこないようですが(残念)、
タイトルと作家名がわかりさえすれば、まだいくらでも
調べようがあるはずですし!
近いうちに図書館にも行って探して来たいと思います。
聞いてみてよかった。 ずっと探していたので嬉しいです。
本当にどうもありがとう!
725 :
なまえ_____かえす日:04/11/13 16:50:22 ID:BZCGhIr5
>686
うーん、こっちもコレ!とはいえないけど、
「おしいれの冒険」かな?
男の子二人がいたずらをしておしいれに閉じ込められた。
そこには不思議な穴があって―。というやつ。
お聞きします。
・タンスか何かを通って子供達がタイムスリップする。
・戦時中の時代と現代をいったりきたりする。
・もしかしたら、ドイツと日本とを
いったりきたりだったかもしれません。(どっちが戦時中でどっちが現代かは忘れました)
コレに該当するような児童文学はありませんでしようか?
海外、国内どっちだったかも忘れてしまったのですが、分かる方いらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。
タンスを通ってタイムスリップというと「ナルニア国ものがたり」シリーズを思い出すが、違うよなぁ。
クローゼットを通って別世界へ行く話ですが。
>>726 「ぼくたちの9月 マリーの10月」かな。
たしか洋服ダンスを通って、同じ屋敷の中の過去と現代を行ったり来たりしてたような。
過去に行くと戦争中で、女の子(マリー)がおじいさんか誰かにかくまわれて住んでたんじゃないかな。
だいぶ前に読んだのでおぼろげだけど・・・。
729 :
726:04/11/13 21:20:57 ID:rIy31ef5
ああ、それかもしれません。
移動した先で外人の子供に会ってたので外国へ行ってた気がしたのかもしれません。
明日図書館行ってきます。ありがとうございました。
>>726 余計かもしれませんが内容補足。
○「ナルニア国物語」(「ライオンと魔女」)
舞台は第二次大戦中のイギリス。
田舎の親戚の家に疎開していた四人兄弟が、タンスを通って異世界ナルニアへ。
そこでは邪悪な「白い魔女」が国を支配しようとしていた。
次男が魔女に取り込まれたりしながらも(プリンで釣られたw)
偉大なるライオンと共に勝利を収め、四人は王座につく。
最後にはもとの世界に戻ってくる。
○「ぼくたちの9月、マリーの10月」
現代の兄妹「ぼく」と妹の久美がタンスを通ってタイムスリップ。
そこは太平洋戦争のさなかで、
フランス人の祖父を持つ少女マリーと出会う。
敵性国人として追われる彼女は、屋敷の地下に隠れ住んでいた。
兄妹はこっそりと彼女に食べ物や薬を運ぶ。
やがて通路が途切れ、マリーに会うことはできなくなったが、
その後彼女の縁者と出会い、無事生きのびたことを知らされる。
こうしてみると共通点ありますね。
726さんがお探しの本を見つけられることを(^^)
初めまして、SF板の方から誘導されて来ました。
すみません、15〜20年ほど前、
図書室で読んだきりの作品なのですが、あらすじは、
・組織?に追われている大人(男性)を少年が匿う。
・この時男性が希望する食べ物が、バター、サラダ油をボウルにいれてかき混ぜたもの。
・なんとこの男性はお菓子人間で、少年が訝しがると、男性は右腕を少年の前に出して齧らせる。
・味は練乳味。
・その後組織のサングラスに追われるが、そのサングラスもお菓子人間。
・少年がサングラスの鼻を捻りちぎって食べてしまう?
・どたばたあって、大団円。
・しかし少年が病気に。部屋の中はクッキーの匂いで充満。
・少年のかかった病気はクッキー風邪?(お菓子人間からうつった)
と言う話なのですが…。
どなたか御存じないでしょうか…?
よろしくお願い致します。
732 :
なまえ_____かえす日:04/11/14 19:58:33 ID:NZ1chQaX
>684<BR>ありがとうございます!この本だと思います!早速探します!<BR>ずっと探しててわからなかったのでうれしいです!<BR>今日偶然図書館で大海赫の「ビビを見た!」の復刊されたものを借りて読んだところです。<BR>すっごい偶然…!
733 :
707:04/11/14 20:57:37 ID:yCG0Cl/Y
>708
>710
>711
>712
レスありがとうございます!&亀レス申し訳ありません。
図書館に行って調べてみました。星新一をあたってみたのですが
どうも記憶にない・・で、「びんの中の子どもたち」を
読んでみたら、うす気味悪さ、こわさは似ているのですが
内容は初めて読んだようです。でも、これらをあたってみて
悪魔が入ってるびんを子どもが拾うという話だったことを
思い出しました。もう少し調べてみます。ありがとうございました!
734 :
なまえ_____かえす日:04/11/14 21:51:57 ID:FRW5i6wF
>733
大海赫さんの「あくまびんニココーラ」はどうでしょう?
735 :
なまえ_____かえす日:04/11/14 22:10:41 ID:7sBg/2tp
・少女が、すっごい怖〜い魔女からほうきをもらう
・魔法を習う?
・いつのまにか仲良くなる?
・最後に魔女が消えてしまう…
みたいな児童書の題名知りませんか?
ぶ厚い子供向けの単行本でした
表紙の絵は少し恐そうな感じ
ラストがせつなかった、という記憶です
5、6年前からずっと探しています
>731
国土社/『おかしの男』/杉山径一 かな?
創作子どもSF全集のうちの1冊ではないかと。
復刊ドットコムで投票受付中のようです。
最近、図書館の書庫で見た記憶があるので、
探してみてください。
確か、男にでっかいチョコを食べさせるシーンがあったような…
思い出したらチョコが食べたくなってきた。
というか懐かしいな。私も読みたくなったので、来週でも借りてこよう。
>>735 バーバラ・スレイの「黒ねこの王子カーボネル」?
女の子が蚤の市で魔女から魔法の箒と黒猫を買う。
その猫は実は猫の王子なんだけれど、
魔女によって魔法がかけられていて、
今のままでは元に戻れない。
女の子は猫を自由にしてあげる為、
魔法の大釜と帽子を探し出して……
てな感じの話。
魔女は敵だけど、箒とのお別れが最後にある
(力尽きた後、ごみと間違えて燃やされてしまう。
箒がないと猫の言ってることがわからない)
んで、確かに切ないと言えば切ない感じなんだけど。
738 :
735:04/11/15 03:51:51 ID:ey+02++p
>>737 待ってました〜ありがとうございます!
うーん、それかなぁ。。。
作者は日本人だった記憶があるのです。
作中の舞台も日本っぽかったような…
んでも、「黒ねこの王子カーボネル」見てみます!
739 :
737:04/11/15 04:09:10 ID:HmoNtmXB
>>738 日本の作家さんの本だったの?
だったら末吉暁子の「にげだした魔女のほうき」かもしれない。
私が読んだのは十五年以上前なんで記憶がぼけているけど、
挿絵が荒い感じの絵柄で不気味だった記憶がある。
ただ箒が気がついたら持ってたみたいな記憶があるんだよなあ。
黒猫は出て来た? こっちのはブルータスとかいう名前なんだけど。
最後魔女も箒も黒猫も魔力を失ってしまって、
女の子の手元には箒しか残らないので、
こっちも切ないといえば切ないかも。
740 :
735:04/11/15 05:05:38 ID:ey+02++p
>>739 そ・れ・だ!!
やったー!!!!!
あまりの嬉しさに、さっきオンライン書店で中古本注文したw
いやぁ、これほど嬉しくなったのは久々
ありがとうございます!!
にしても、かなりストーリー誤認してました…
そうそう、猫が出てきたんだな
おじいさんも
誤解を与えて申し訳ありません
この本、私の今までの児童書の中でNO.1
なのにほぼ絶版状態…(泣
でもいつか復刊すると思う!
>738>739は児童書に詳しいんだね!すごいなぁ
ほんとにありがとう!!
741 :
なまえ_____かえす日:04/11/15 08:10:52 ID:IkCALT3/
国語の教科書に載ってた(確か中1の頃だったと思う)お話
登場人物は「ルノー君」と誰か(名前は知らない)で
目を閉じたまま動かない(?)ワニが(動物園で?)出てくる
短い話なんだけど、ラストのセリフが
「そうすると(うろ覚え)このワニは、本当に死んでしまった事になるね」
「かわいそうなワニどもだ」
…だったと思うんですが…このお話のタイトルと詳細を御存知の方いらっしゃいませんか?
ちなみに私は「オツベルと象」と同じぐらい、このお話が好きです(今になって)
742 :
なまえ_____かえす日:04/11/15 10:20:43 ID:F7T1No19
「ショヴォー氏とルノー君のお話集 1 年をとったワニの話」では?
743 :
731:04/11/15 22:10:36 ID:fWgokb31
>>736様
ああ、有難う御座います!!!
そうです、これです!絶版になっていたのですか…。
長年の引っかかりが解けました…。
もう一度この本に逢いたいと思っていましたので、
詳細がわかって非常に嬉しいです。
早速図書館に足を運びたいと思います。
本当に感謝です!
744 :
733:04/11/16 00:31:02 ID:SZrUzz+a
>734
どうもありがとうございます、図書館で見てきます!
745 :
741:04/11/16 11:38:33 ID:eKs0NUiF
>>742 確かに「ショヴォー氏とルノー君のお話集」とは関係あるようなのですが、
「年をとったワニの話」とは少し違うようなのです…
(でも、レスありがとうございます)
746 :
なまえ_____かえす日:04/11/16 13:58:59 ID:YevjIagZ
>745
「ショヴォー氏とルノー君のお話集」は三冊出てるから、
収録作品全部当たってみたら?
747 :
なまえ_____かえす日:04/11/16 16:52:31 ID:RUMCdQUu
『ピーターパン』なのですが、とても分厚い本だったのが、
昔高校の図書室にありました。今から15年前のことです。
高校の図書室ですので、古い本もあったと思うのですが、
いろいろ調べてみても、出版社を覚えていないので、わかりません。
今のハリポタ1冊分くらいの厚さ(背の厚さ4〜5センチ)はありました。
正式なタイトルも、ただ『ピーターパン』だったのか、それとも『ピーターパンの
冒険』といったふうに、何か違う題名がついていたのかも覚えていません。
同級生が読んでいたのですが、当時の私はその分厚いピーターパンには
恐れをなして読もうと思いませんでした(^^ゞ
印になって読んでみたいのです。
どなたか、このとても分厚いピーターパンに心アタ地のある方が
いらっしゃいましたら、出版社、訳者など教えてください。
748 :
747:04/11/16 16:53:58 ID:RUMCdQUu
「心当たりのある方」でした。誤字、申し訳ありませんm(_)mペコリ
749 :
なまえ_____かえす日:04/11/16 17:11:14 ID:UvdIDBdc
福音館書店の古典シリーズ「ピーターパンとウェンディ」じゃないでしょうか。
背表紙の上部がグレーで、下が白いという装丁。見覚えありますか?
750 :
さく・え/ななし:04/11/16 18:07:31 ID:1HjLEyay
12年位前に読んだ覚えがあるのですが..内容は
・病気になった女の子(チフスか何か)
・レモン水(平仮名かもしれません)
この2つは多分間違いないとおもうんです。あとは本当にうろ覚えで...
・黄色い折り紙を水に溶かして飲む?
・いちご水?等も出てきたような...
戦争が多少なりとも絡んでる話だと思うんですが
心当たりのある方おられましたら教えて下さい。
絵本版でも聞かせてもらったんですがよく考えると絵本じゃなかった
ような感じです。おねがいします!!
>>747 アマゾンで「ピーターパン」で検索掛けて片端から調べるのはいかがか。
>>750 今西祐行の「ハコちゃん」
子ども文学館の「戦争と平和」という
文学シリーズの中に入ってるから入手は容易だと思う。
ピーターパンは二つ作品があるけど、
ウェンディが出てる方だったらどの出版社でも訳は違えど内容は同じだと…。
絵本なんですけど怪獣と人間が戦ってて
実はそれは机の上の話で怪獣は文房具だったって本分かりませんか?
>>754 ぼくのつくえはぼくのくに 佐藤さとる著 村上勉絵
学研
では。
自己解決しました
かいじゅう ぞろぞろ って本でした
758 :
なまえ_____かえす日:04/11/19 16:51:30 ID:z3u4bXX5
・10年くらい前
・親戚?の家に預けられた女の子が、いじめられたりする。
風車小屋が出てくる。
・外国もの
・文庫で読みました。。
・カントリーっぽくて可愛い話だけどちょっと不気味な雰囲気もあった。
絵は可愛い。太い線でざかざか描いたような絵柄。
・女の子がいじめられっこに、
「あんたはあんたのように見えてんのよ」と言われて落ち込んでいるところが印象深いです。
よろしくおねがいします。
>>758 「思い出のマーニー」岩波少年文庫でしょう。
>>759 ありがとうございました。是非また買ってこよう。
20年くらい前に読んだ本で、日本の児童書なんですが、
・なわとびの電車で子供たちがどこかの島へ行く。
・熊のぬいぐるみが喋る。
・星座から海賊が来る。
・海賊はりんごが弱点。
・ラストは夢オチ。
ご存知の方いますでしょうか?
>762
うわー! それです! 「はしれ!おく目号」でした。
ありがとうございました。
20年位前に読んだ本ですが、
・舞台は海外で異世界ファンタジーではなく、現代
・言葉を話す馬(白い馬?)の話
・ハードカバーで小学校高学年向だったと思います
従姉の家に遊びに行ったときに見つけて、読んでいたのですが
読み終わることができず、その後従姉に聞いても覚えていないと言われました。
「人間の言葉を話す馬」というタイトルだったような気がしたのですが、
ぐぐっても見つけられませんでした。
ちなみにナルニアではありません。
心当たりのある方いらっしゃいましたら、お願いします。
765 :
なまえ_____かえす日:04/11/20 00:33:53 ID:gviGyqKc
>764
ケストナー「スケートをはいた馬」はどうでしょう?
766 :
なまえ_____かえす日:04/11/20 01:00:14 ID:+U/Xjw8c
>764
「スケートをはいた馬」(別タイトル「五月三十五日」)では?
確か初代スレで既出、と思ったがログなくした。
767 :
766:04/11/20 01:01:21 ID:+U/Xjw8c
ログ探してるうちにかぶった。失礼しました。
768 :
なまえ_____かえす日:04/11/20 01:08:36 ID:QN+24FSZ
十五年位前に、図書館でかりて読みました。題名は分かりません。
・海外のお話。
主人公は、おばあさん。おばあさんが、古い家に引っ越してきた。
家をとても気に入って暮らしていたが、ひとつ不満がある。
その家には幽霊が一人住み込んでいて、夜中になると大きな音を
たてて、テレビをみたり、踊ったりして騒ぐ。
それが毎日続き、怒ったおばあさんは、誰かから聞いた、ねずみを
追い出す方法で、幽霊を追い出すことにする。
その方法は、ジンジャークッキーを焼き、寝る前に台所に
おいておき、「これをあげるから、食べたら出て行ってくれ」
という手紙を添えておくこと。
これで明日から静かに眠れる、と思ったおばあさんは、夜中に誰かの
すすり泣きで目をさます。泣き声のする台所をのぞくと、幽霊が
手紙を読んで泣いている。おばあさんが話しかけると、「私は昔から
ここに住んでいる。追い出されると行くところがなくなる。静かに
するから、どうかここにいさせてほしい」と頼み込む。
おばあさんはかわいそうに思い、幽霊をすまわせてあげることにし、
二人はよき友人として仲良くくらす。という話です。会話じゃなく、
文通だったかもしれません。
おばあさん、幽霊、おばけ、色々検索してもでてきませんでした。
誰かご存知の方がいたら、教えてください。ハードカバーで、
幽霊の挿絵が、「ちょっと通りますよ」のAAに似ていました。
>765、766、769
レスありがとうございました!
当時とても好きだったのに、記憶が曖昧で、スケートをはいていたかどうかも
思い出せませんでした…もう一度読んでみたいので図書館で探そうと思います。
>768
同じ質問をどこかで見たように思って探したら、絵本の方で答えがありました。
「ガディおばさんのゆうれいたいじ」ではないかと。
771 :
768:04/11/20 02:34:32 ID:QN+24FSZ
>>770 そうでした!ガディおばさんでした!!!!ありがとうございます。
凄く嬉しいです。今は入手困難だそうで、寂しいですが、、、
表紙の幽霊はやっぱり、「ちょっと通りますよ」に似てました!
772 :
なまえ_____かえす日:04/11/20 20:56:02 ID:MbLRga0/
14年くらい前(当時小6位)、移動図書で読んだ本を探しています。2つあります。
1つ目
【あらすじ】
割とひねくれた感じの小学校高学年の男の子が主人公。
多分団地(1階?)に住んでいる。同年代の女の子が出てくる(団地の子だったかもしれません)。
ラスト近く、コスモスの花が部屋の窓から見えるシーンが出てくる(挿絵があったと思う)。
もしかすると、コスモスの花はその男の子かまたは女の子が育てたもので、
最後は女の子と別れがあるか、仲直りするかそんな感じだったような・・・。
家族の問題もあったかもしれません。ちょっと暗い感じ。小学生高学年向け。
【その他覚えていること】
日本人の作者で、2cm位のハードカバー。白っぽい表紙。古い本だった。
挿絵はぼんやりした絵。
2つ目
【あらすじ】
小学校高学年か中学生の女の子が主人公。ファンタジーもの?
強烈に覚えているのはタンポポ野原がスカーフになった、という鮮やかなエピソード。
変わったおばあさんやタンポポのお酒が出てきたような気もするけど、
それは別の話だったかもしれません。
【その他覚えていること】
結構有名な作品だったかもしれない。たぶん日本の本で女性の作品。
文庫かハードカバーか覚えていない。
どなたか心当たりのある方はよろしくお願いします。
>>772 変わったお婆さん タンポポのお酒
の辺りからは「ハンカチの上の花畑」 安房直子
を想像するけど、それはあなたが探してらっさる
そもそもの話とは違うっぽい。
質問です
今から15年位前におそらくハードカバーか新書サイズの本でよんだ話で
ある一場面だけ強烈に印象に残っているのですがタイトルが思い出せません。
覚えているのは
・ある女の子の影が化け物?に食べられてしまった
・女の子のお母さんが影を取り戻すために化け物を追う
(エプロン姿でエプロンのポケットに食卓塩を入れていた)
・化け物?に追いついて(確か)お尻を叩いて影を吐き出させる
・どうして影を食べたのか、と問い詰めると、
化け物は「お腹がすいていたから」と泣きながらこたえる
・お母さんはあたりに青々と茂った草をみて、
「塩をふりかけ食べて御覧なさい」と言い、食卓塩を化け物にあげる
・化け物はおいしいおいしいと喜びながら塩をかけた草を食べる
という部分です。
塩をかけただけの青々とした草を食べるシーンが
本当においしそうで記憶にのこっています。
挿絵は白黒の鉛筆画のような感じでした。
本の後ろの方のページに収録されていた記憶があるので
短編集か何かにだったかもしれません。
覚えていらっしゃる方がいましたら、宜しくお願いします。
>>774 松谷みよ子さんのモモちゃんシリーズの
たぶん「小さいモモちゃん」に収録されていた話だと思う。
犯人は「うしおに」。
776 :
なまえ_____かえす日:04/11/21 08:54:35 ID:bQpCIheU
どなたか国語教材にもなっている湘南白百合の女の子に恋をしてしまう少年の小説の名前しってるかたいませんか?
一般書籍板から飛んできました。よろしくお願いします。小学校の図書室で
借りたんだが、タイトルが分からなくてずっと心に残ったままの本。
日本の各地域における昔話全集みたいなコーナーに置いてあって、結構分厚い本です。
貧しい夫婦がいて幼い息子を口べらしの為に山へ捨てる。
→父親が置き去りにするのだが「蕎麦がき」を持参して最後に腹いっぱい食べさせてやる。
→子どもは必死に父を探すが、結局山の中で迷子に。
→木の精(杉?)が人間の姿になって、その幼い息子を拾い育ててやる。
※少年は山を歩き回り(風邪と疲労の為?)高熱をだし生死の境を彷徨った
せいで目覚めた時は、女の姿の木の精を実の母親だと思いこみスクスク成長。
→少年は青年となり恋をして結婚。木の精のオリジナルである大木(村の神木?)が、
ある日伐採されはじめる。すると人間バージョン木の精(老婆)も、息も絶え
絶えで死にかけるのを見て、青年がもしや母さんはあの木の精だったのか!と
気づく(多分に伏線あり)
みたいな話です。図書館の司書さんに聞いたところ「竜の子太郎では?」と
言われたが違う話だったと記憶してまつ。どなたか記憶ありませんかね…。
どうしても知りたくてずっと探してる当方、1975年生まれです。
778 :
なまえ_____かえす日:04/11/21 12:47:49 ID:um8/cFqV
よろしくおねがいします。
読んだ時期 15年程前
あらすじ 男の子が異世界に迷い込んで活躍する。なんだかコロボックルシリーズ
の洋モノっぽかった気が。パーティーとかあって。小人が関連してたと思う。
旅行に行って森の中?で自分が小人になっちゃって、小人の友達とか好きな
子ができるんだけど、最後は人間に戻るといったようなオチ(確か)。
小人の誰かが病気になってそのための薬を取りに行く係になるとかあったような・・・。
その他 おそらく日本の本で男の人が書いたもの。挿絵が村上勉のようなくどい
感じ。シリーズもの?ハードカバー。
好きでよく読んでたのになんだったか思い出せない。分かる方いたら教えて下さい!
779 :
ですな:04/11/21 13:51:31 ID:pLmwuASt
那須田 淳「ボルピイ物語」ですな
この作品の名前がわかる方いらっしゃいますか?
13年前くらいに読んだ本です。
主人公の男の子が語り手をやっています。
見た夢がよく当たるといい、祭りの屋台でサイフを無くした夢を見たら本当に財布が無くなったみたいな事を言います。
ストーリーは凄い可愛い女の子を見つけ、その子と同じ塾に通いますが実はその子は男で主人公が用をたしてるトイレに入ってきて隣で用をたします。
そしてその子と友達になり、一緒にゲームとかで遊んだりします(その友達はRPGをクリアした時の映像をわざわざビデオに撮ってる暇人)
ラストはいきなりその友達がいなくなってしまい会えなくなります。
主人公が最後読者にこの前夢にその友達が「ただいま」って帰ってきて銀のリンゴをおみやげにくれた。
僕の夢は必ず叶うんだぜ、みたいな内容でした。
よろしくお願いします。
781 :
774:04/11/21 18:20:53 ID:PQhxQCXo
>>775 ありがとうございます!!!
今度本屋でさがしてみます。
782 :
ですな:04/11/21 21:00:52 ID:pLmwuASt
>>780
さとうまきこ「ぼくの・ミステリーなあいつ」ではないですか
ざっと20年ほど前になりますか、小学校の図書館にあった本です。
舞台設定は海辺の街、海は公害でヘドロが溜まっている。
釣り堀の息子が主人公格で、隣のメッキ工場の息子がライバル、もうひとり女の子がいて
この3人の小学生がメイン。
覚えているエピソードは、ヘドロの海で格闘(そこにいたる経緯は忘れました…)
夏休みの自由研究に、メッキ工場の息子がカビの成長をカラー写真で記録してきたものを
主人公が郷土史(?)をまとめてきたものを提出し、主人公のものが選ばれて確執があった
というようなこと、それから、メッキ工場からシアンが流出して、主人公の釣り堀が全滅し
メッキ工場の家族が夜逃げをしたこと、この3点です。
どなたかご存じでしょうか?
784 :
780:04/11/21 23:44:58 ID:bteWuWR9
>>782 やっと胸がすっきりしました!
ありがとうございました!!
785 :
778:04/11/22 01:06:31 ID:hWhJpL6m
>>779 それです。まんま村上勉でした>挿絵
どうもありがとう!
786 :
なまえ_____かえす日 :04/11/22 09:46:39 ID:YiD7X5MZ
こんにちは。20年位前に図書館で読んだ本を探しています。
多分小学校低学年〜中学年向けの本かと思います。
・母親が妹(弟かも)ばかり可愛がるのにキレて、主人公(男の子)は家出する。
・家出先は町内の小学生の間で幽霊屋敷と噂される洋館。(日本の話ですが)
・家出するに当たり、主人公は豚の?貯金箱を壊すが、数百円しか入っていない。
・主人公はのそのお金でカップラーメンとか買う。
・幽霊屋敷のガスコンロで、そのカップラーメンを食う。
・遠くからチャルメラの聞こえてくるシーンがある。
・幽霊は確か、出てきた…と思います。スーツを着たおじいさんでした。
他にも出てきたかもしれませんが覚えていません。
・家出は一晩で終了。
こんな感じでした。
他愛ない話ですが、こないだ久しぶりにチャルメラの音を聞いたら
一気に思い出してしまって…
思い出せる方がいらしたら、よろしくお願いします。
>>772 何の根拠もなく、「ぼくたちの放課後」岡本泰生
ではないかと思った。
788 :
なまえ_____かえす日:04/11/22 15:53:12 ID:vjQOf8l+
>>786 「二ちょうめのおばけやしき」
といってみる。自信はない。
>>788 767ではないがそれだと思う。表紙イラストに見覚えがあった。
767のレス読んで「知ってる」と思った物のタイトルが出てこなくて気持ち悪かった。
凄い懐かしいわ。アリガトン。
790 :
772:04/11/22 17:44:58 ID:hWhJpL6m
>>773、787
レスどうもありがとうございました。ちょっと図書館で確認してみます。
また来ます。
791 :
786:04/11/22 19:27:15 ID:k0V16pMn
>>788 多分これだと思います。こういう表紙だった!
(おじいちゃん、スーツなんか着てないじゃん…)
ぐぐってみたら続編もあるっぽいんですね。
次に図書館行くのが楽しみです。有難うございました!
792 :
なまえ_____かえす日:04/11/22 22:41:54 ID:RrshOMEL
タイトルはなんとなく覚えています。
「日向ヶ丘の少女」という本の内容をご存じないですか?
先日、読売新聞で偶然同じ質問がありました。
…でも私の場合、タイトルに心あたりがあっても、内容が
どうしても思い出せません!
だれか覚えてらっしゃいませんか?お願いします!
793 :
なまえ_____かえす日:04/11/23 00:31:00 ID:we4Pzop9
30年来気になっているもので教えていただけるとありがたいです。
30年前に見たときに,すでにかなり古い本だったと思います。
ハードカバーの本でいくつかの短編が入ってる結構分厚い本だったとおもいます。
ドイツか北欧系の童話だったように思います。
家族にかわいがられて結構我儘な女の子がいるんですが,なにかのきっかけで
へそを曲げて,ご飯を食べない決心をして,ついには飢え死にしてしまいます。
間違っているかもしれませんが、それだけのひねりも救いも無い話だったかもしれません。
椅子に座ったまま頑として食事を拒否していた挿絵の表情が忘れられません。
よろしくお願いします。
こんな話を探しています。
・団地で野良ネコが増えてしまって駆除しようという話が持ち上がる。
・団地に住む男の子は、近所の一人暮らしのおじいさんが
毎晩野良ネコに餌をやっていることを知っている。
・病気でおじいさんが入院したと聞き、主人公が見舞いにいくと
おじいさんはキャッシュカード(通帳?)を主人公に渡して、
「金をおろして餌を買え。こっそり自分の代わりにネコに餌をやって欲しい」と頼む。
・主人公は「僕、そんなにいい子じゃない。カード何か渡されたら
お金を好きに遣ってしまうかもしれないよ」と言う。
結末は覚えていません。
短編集に収録された話だったかもしれません。
挿絵がついていて、ハードカバーだったと思います。
今から15〜20年前くらいに読みました。
心当たりある方、お願いします。
>792
そういうタイトルの本はたしかにあります。
内容は図書館で確認してください。
私が小学校の高学年の頃に買ってもらっていたもので、いわゆるジュニア小説の
文庫(と言っても現在でいう新書版サイズだったと思います)シリーズのひとつです。
今から25年ほど前です。
女学校の友達どうしの話。
一方はとてもお金持ち。もう一方は貧しいというほどでもないけれど、ごく普通の
家庭の女の子で、お金持ちのほうがもうひとりの子を、自分の家のパーティだか
お茶会に招きます。
お金持ちの子は、もう一人の子を、お化粧してあげたり、着飾ってあげます。
「あなたにはこのほうが似合うわ」とか言って、浅黒いファンデーションを塗って
宝塚のようなお化粧をしてあげるシーンが記憶に残っています。
そのほかにもうひとり、別の女の子も出てきたような気がします。
吉屋信子さんの少女小説の系列のような作風でした。
ですが、吉屋信子さんではなかったように思います。
薄いピンクのカバーで統一された、そういう少女小説のシリーズだったと思います。
確か、今で言う、青い鳥文庫のようなサイズでした。
このシリーズ名や出版社も覚えていません。おわかりになる方がいらっしゃいましたら、どうぞ、
シリーズ(文庫)名、出版社も教えてください。
どうぞ宜しくお願いします。
続き。
>>797さん
吉屋信子なのは間違いないと思いますが、出版社などは
分からないので、ここの
>>2-3でリンクされているサイトで
検索してみたらいかがでしょう。
798-799さん
ありがとうございました。今日、図書館へ行って確認してきました。
長年、吉屋信子のような話だったけど、吉屋信子ではない!と
何故か思い込んでいて、該当作品に行き当たりませんでしたが、
これですっきりしました。
読んでみると、コティの棒紅や、銀のキャンディ入れ、青のインク壺、
なつかしい言葉が出てきて、図書館で、心の中で、「これよ、これ!」と
叫んでしまいました。
本当にありがとうございました。
>>625 ご指摘の題名でぐぐってみたら、その通りでした。
>597さんでも>624さんでもないんですが
ずっと題名が思い出せなくて、気になってたんです。
ありがとうございました〜。
802 :
なまえ_____かえす日:04/11/26 21:01:55 ID:u48gHKe+
・5〜6年前に読んだのですが、小学校の図書室にあったものなので相当古いかもしれません。
・男の子2人と女の子1人が古城か何か遊んでいた(冒険していた)話だと思います。
・物語の舞台はドイツだったと思います。
・確かタイトルに「みどり」か「休み時間」が入っていました(検索をかけてみましたがみつかりませんでした)。
・ハードカバーで表紙には男の子2人と女の子が古城にいる絵でした。
・小学生中〜高学年向けくらいのものでした。
小学生の頃の記憶なので曖昧なのですが、是非また読みたいと思っています。
お心当たりのある方は是非宜しくお願い致します。
803 :
ですな:04/11/26 21:09:43 ID:l08gytz+
国際子ども図書館でタイトルに
「ミドリ ヤスミジカン」で検索すると出ます
ちなみに舞台はイギリスですな
804 :
802:04/11/26 21:17:48 ID:u48gHKe+
≫803
有り難う御座います、無事発見でいました。
どうやら自分の探し方が悪かったようで…
本当に有り難う御座いました
805 :
なまえ_____かえす日:04/11/28 00:15:12 ID:aFGeWyx9
主人公が女の子で、ちょっと変わっているという設定の親戚のおばさんが
でてくる話、知りませんか。
女の子はおばさんから手紙をもらうたびに差出人の住所が変わるので、
不思議に思っている。それは、おばさんの家が市の境界線に立っているためで、
手紙を書いた場所によって住所が変わるのよ、という説明を受ける、という話
だったような気がします。
読んだのは15年以上前です。あと、日本の話という事しか覚えていません。
こんなあやふやな情報ですみません。思いつく方よろしくお願いします。
806 :
805:04/11/28 00:28:29 ID:GQ8v2O+w
すみません。自己解決しました。
『地下室からの不思議な旅』だと思います。霧の向こうのふしぎな町のスレッドで、
住所が2つという書き込みを見つけました。お騒がせしました。
807 :
なまえ_____かえす日:04/11/29 13:30:16 ID:podu0wgG
20年くらい前に読んだ本です。
塔だかお城だかのてっぺんに住む女の子の話で、朝起きると枕もとに
花が添えられた服が贈られてきている…というシチュエーションがや
けに印象的です。
あと、引っ越してきた時に家庭教師(だったと思うんですが)の女性
の、スカートを内側から膨らませて支える、くじらの骨でできたパニ
エ(?)が、主人公の部屋のドアにつっかえて入れないという場面も
覚えています。
全体の雰囲気から翻訳モノかと思うのですが、それ以上のことはあや
ふやで、いまだに見つけられません。どなたかご存知でしたら教えて
ください。よろしくお願いします。
808 :
なまえ____かえす日:04/11/29 14:59:18 ID:0yBchH7/
809 :
807:04/11/29 15:39:11 ID:cDayLhOq
お答えいただき、ありがとうございます。
タイトルすら思い出せない体たらくなのですが、おそらくそうだと
思います。そうかやっぱり絶版か…。
でもこれで図書館で探せます! ありがとうございました。
810 :
なまえ_____かえす日:04/11/30 17:49:58 ID:TNON+jxR
>597
かなり前の記事になりますので597さんはもうここを読んではいらっしゃらないと思いますが、同じ本を私も探していました。
その本のタイトルは「グリフォンが町にやってきた」だと思います。
もう表記はうろ憶えなので「グリフィン」「まち」だったかもしれません。
外国作品なのは確かですが、グリフォンという題材からするにイギリスだとにらんでいます。
どうにか作者と出版社をつきとめてもう一度買い戻したいと思っていて、たまに検索していたんです。
「グリフォン」「児童書」でこの掲示板がヒット。
結末を忘れてしまって悔しい思いをしていましたが、597さんの記事でちょっと溜飲が下がりました。読み返したい思いは変わりませんけど。
牧師(で合ってると思います。私の記憶でもそうなので)を食べたか食べてないかが思い出せなくてモヤモヤしていました。
そっか…食べちゃったんだ…。あんまりにも悲しいお話ですね…。
私は「きっとグリフォンと牧師はハッピーエンドなんだー!」と何年も願っていたのですが…。
食べちゃったか…。ガックリ。
15年くらい前に読んだ本なんですけど、
男の子×2と女の子×1が発明塾みたいな所に通いだして、
ハカセ的ポジションの男の子が掃除機にゼラチンかなにかをブチ込んで
周囲数メートルの音が消える装置を発明してしまい、
その装置を怪盗に盗まれて利用されるといったような話でした。
…とここまで書いたところでスレ内を”発明で”検索したら
>>607で既出でした。。
607さんありがとう。
懐かしさに感動したのもそうですが、ひと月程前にほぼ同じ質問が出ていたのが一番驚いた…
812 :
なまえ_____かえす日:04/11/30 23:39:21 ID:YcbYWcwG
15年ほど前に小学校の図書館で出会った本を探しています。
1.主人公は少年で船が難破し、無人島に流れ着く。
2.船の残骸の中から組み立てロボットのキットを見つけ出す。
3.一体目は組み立てに失敗したが、2体目は成功する。
漠然とした内容ですが覚えている限りを羅列しました。
心当たりのある方はお教え下さい。
あー
オビに「アメリカで映画化」とか書いてあったけど、結局その話は
流れたみたいだったよなー。
最初に短編があって、それを長編にしたものだったみたい。
814 :
なまえ_____かえす日:04/12/01 10:34:01 ID:2My+6V0k
十数年前、多分小学校の時に読んだ本だと思います。
装丁などは全然覚えていないのですが、内容は
お父さんが壁の中に入ってしまうものです。
確かお母さんとけんかをした挙げ句に「オレは消えてやる」みたいな
感じで壁の隙間からすっと壁の中に入っていったと思います。
息子がいて、その子にはそこにいることを知らせていて
食べ物なんかも運ばせていたような気がします。
それで「そろそろ出るか」という段になって、隙間が狭くなったのか
どうだったか忘れたのですが出られなくなってしまう…という話でした。
そのあとお母さんと子供はどこかに引っ越してしまったような。
かなり曖昧なのですが、もし分かる人がいましたら教えてください。
815 :
なまえ_____かえす日:04/12/01 11:21:56 ID:xEYxHpvs
>814
トラウマ作家として単独スレもある三田村信行の「おとうさんがいっぱい」の一編ですね
その話は最後に載ってる「かべは知っていた」だと思われます
816 :
814:04/12/01 12:41:48 ID:2My+6V0k
>>815 ありがとうございます。単独スレもあるような方だったんですね…。
子供の頃に読んでよく夢に出てきた話でした。(それこそトラウマっぽい)
収録されている他の作品にも覚えがあるので再読したいと思います。
ありがとうございました。
>810
これを読んでくださるかどうか…?
597さんの記事は、実際の物とは結末が異なるようです。
その後の>625で題名が分かり、それで検索すれば
あらすじを書いてある所が見つかると思います。
私はこれをまず舞台で見て、それから本を読んだはずなのですが
この記憶を裏付ける物がないんです…勘違いなのかな。
818 :
ですな:04/12/02 00:37:45 ID:q3uAvw7E
819 :
812:04/12/03 00:24:04 ID:T6xqYKQA
>>818 あ〜それっぽいです!今度、図書館で借りてみようと思います。
ご丁寧にありがとうございました(・∀・)
820 :
むろ:04/12/04 10:54:34 ID:ho5Y3L7u
はじめまして
小学生の頃読んだ本なんですが、
海外の作家であらすじは
主人公の少年は祖母(やけに魔女に詳しい)と二人暮らし。
どっかのホテルで魔女の集会があって、忍び込んだ少年は魔法の粉でねずみに変えられる。
祖母と魔女をやっつけて、解決。という話だったと思います。
少年が元に戻ったか覚えていません。
確か、魔女の描写が「頭の毛がなく鬘を使用。蒸れて大変」「足の先が平べったくて、靴を履くと痛くて大変」
だったような。
映画化されています。
821 :
なまえ_____かえす日:04/12/04 13:12:24 ID:tLRzW7we
>820
ロアルド・ダール作「魔女がいっぱい」ですね
822 :
なまえ_____かえす日:04/12/04 14:12:13 ID:cqIWkwlE
すみません
おじいさんおばあさんに赤いリボンと鈴つけらた子ギツネの話で
足が怪我したかなんかで動かなくなって
弟、父、そして最期雪の中で母と子ギツネが死んでいくみたいな
話って分かりますかね?おながいします
「魔女がいっぱい」は面白い
そして822の日本語、下手すぎてうざい。
まあまあ、マターリ。
15年位前に読んだ本なんですが、
・戦争のボードゲームが発端で異国の戦争に巻き込まれる
・主人公は男2人+女1人の3人
・3巻?で完結
最近ふと思い出してタイトルが知りたくなりました。
お願いします。
三巻じゃないですが「ジュマンジ」かなあ?
ジュマンジって双六っぽいゲームだよね?
>>826の言ってるのは大戦略のボード版みたいな感じを受ける。
さっぱり見当がつかなくて悪いけど。
昭和50年代に小学校の図書室で読んだ本なのですが…
・主人公の少年がピンクのわら半紙に書き取りをさせられている
・いつの間にか魔女?の女の人と別世界へ行く
・その世界(城があったかも)には「翼のある牝牛」がいるが、大事にされすぎて太って飛べない
・牡牛が迎えに来て、牝牛は脱出する
・魔女が海蛇にウミヘビ・カバー(ながーい筒状の毛糸編み)をあげる
こんな話を知りませんか?かなり厚い本で、英米の児童文学では?と思うのですが…。
今から十年くらい前。小学校低学年の頃に読んだ本を探しています。
主人公が男の子で、飼っていた猫がレストランを開くという…と言う内容だった気がします。
ほかにも、「コマツ」という店で魚肉ソーセージを買ったり、猫がビルを建てようと計画したりしていたんですが。
どうかお願いします。
>831 その本持ってます!竹下文子作「みけねこレストラン」ですよ。
833 :
ですな:04/12/06 20:58:58 ID:6zqxYfOY
>>829
ジャネット=マクネイル「トムの塔」ではないですか
>>833 「トムの塔」…「塔」!?
なんだか「塔」と言う単語に心当たりがあるような気がしてきました。
図書館で探してみます。ありがとうございました。
835 :
なまえ_____かえす日:04/12/08 02:05:50 ID:D2RMFShi
すみません、教えてください。
20年ちょっと前に小学校高学年用の棚で読んだ覚えがある本です。
孤児院みたいな所で主人公は女の子(中学生ぐらい?)
新しく女の子が入ってくるが、その娘はちょっと不思議な娘である。
その娘は地底人(宇宙人かも)だと自称しており、地下から逃げているとのこと。
見つかったら工場でハムか缶詰にされてるので逃げなければいけない。
主人公を連れて孤児院から逃げ出し、生計は高校生と偽ってバイトをしたりする。
最後の所は覚えてないのですが、よろしくお願いします。
えーっと、どっかで出てた。どっかで。
トラウマになった本あたりで・・・?
だから、まもなく誰かが回答してくれるでしょう。
おお、ありがとう。
詳細は違ってたが、やっぱりハムの部分はトラウマだよな〜
839 :
なまえ_____かえす日:04/12/08 18:24:44 ID:SqBz4rSq
今から15年位前です。
小学生のころ図書室で借りて読んだ本なので、発行されたのはもっと前かもしれません。
サイコロを振って読むページを決める形式の本で、主人公はマリコという女の子です。
現代の医療では治せない病なので医療が発達するまで冷凍保存されてしまい何万年後に蘇ります。
ページによって未来が変わっていく内容なのですが。
題名が全く思い出せないので探し出せません。
知っている方が居たら教えてください。宜しくお願いします。
840 :
なまえ_____かえす日:04/12/08 20:14:23 ID:un0ChtBF
今から十五年前位で白いおばけの話なんだけどそのおばけは白い食物しか食べないって話で…日本人が書いたと思うんですけどそれしか覚えてないんだけど今まで図書館探しても出てこなかった…ここで知ってる人がいることを期待してます
842 :
なまえ_____かえす日:04/12/09 04:45:03 ID:iS4ilTQ1
妙にずっと心に残っている話なんですが、まったくわかりません。
短編ぽい気もします。単行本ではなく、雑誌か何かで読んだのかも・・・。
昭和50年代おわりから60年代はじめくらいに読みました。
相当曖昧な記憶なんですが、どなたかご存知ないですか?
○主人公の男の子がベッドを買ってもらう。
(日曜大工でお父さんに作ってもらったのかも。
弟との二段ベッドだったような気もする。
男の子は最初そのベッドをあまり気にいっていなかったような気もする。)
○そのベッドで寝ると、森の中でぽつんと一人で星をみあげているような、ふしぎな夢をみる。
○ベッドの素材になった樹は、遠い森に生えていた樹で、男の子のみた夢は、その樹が森を懐かしく思って見ていた夢だったんだろうね、とかなんとかお父さんが言う。
こう書いてしまうとたいした話じゃないようなんですが・・・。
暖かいベッドで見る夢なのに、強い風に吹かれているすうすうした感じが心細かったのを覚えています。
心当たりの方いらっしゃったら、教えてください。
日本の話か外国の話かもわかりません・・・。
これは、たぶん日本の話です。20年前くらいに読みました。
たしか学校の図書室で借りたので、結構メジャーな話かも?
ですが作者等一切不明です。。。
○女の子が魔女の人形を外国のおみやげにもらう。
(ほうきにまたがって飛んでいる魔女)
○顔が可愛くなくて気味が悪いが、もらったものなので渋々部屋に飾る。
○夜になって魔女の人形が動き出して魔法を使う。
(女の子のパジャマの模様のチョウチョがひらひら飛び出す、とかそんなんだったような)
先日リアル魔女人形見てふと思い出しました。
ラストシーンは庭に一面に咲いた黄色いタンポポの上をチョウチョが飛んでた気がします。
でもこのあたりは別の話が混じってる可能性も。
魔女とタンポポ、なんか脈絡ないし。
どうでもいいけど、自分の田舎はタンポポが白いので、黄色一色のタンポポの絵に「なにこれ?」と言っていた覚えが。
白いタンポポって見た事ない。
西洋タンポポも日本のタンポポも黄色は黄色だよね?
田舎どこですかー
>>844 白いタンポポはあるよ。
さすがに普通に群生してる白タンポポは見たことないけど。
他のキク科の花と混同してるのかもね。
白タンポポ、ぐぐったら西日本がメインに生えてると知った。
ヘェーヘェー
でも日本で三種、全世界で五種しかないって。
かなりレアですな。
白いタンポポしか見たことない・・・
>>843−
>>847 板違いですが、ぜひ加納朋子さんの「白いタンポポ」を読んでみてください。
(「ななつのこ」収録)
両親の別居で辛い思いをしていた女の子が、
白いタンポポの絵を描いたために「こんなものありえない」
って言われてさらに閉じこもってしまう…という話。
孤独な女の子と彼女を受け入れようとする主人公のやりとりが本当にいい。
これを読んでから、一面の白いタンポポを見てみたいとずっと思ってます。
田舎はどのあたりなんですか?
850 :
なまえ_____かえす日:04/12/10 11:09:01 ID:WL+CILXm
30年くらい前(昭和49年〜53年位?)に読んだ本の題名について
お尋ねいたします。小学校の図書室にあった本です。
・主人公は二人(あるいは三人?)の少年と一人の少女だったと思います。
この少年少女が血族関係にあったかどうかは覚えていません。また、この
少年少女の年齢設定もわからないです。。
・家が貧しいため、少年少女は漁師の網元のところへもらわれていきます。
あるいは、奉公に出されたという設定だったかもしれません。
・男の子達は漁の手伝いをし、女の子はその家の中で働きます。
・女の子が「家(実家)いるよりも、ここにいたほうが白いご飯が食べら
れるから嬉しい」といった意味のことを言います。
・さつまいものことを「からいも」と呼んでいたように思います。
・場所は、九州地方とか沖縄地方とか南方系だったように記憶しています。
(うろ覚えですが)
ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。
10年前くらいに図書館で借りて読んだ本です。
ハードカバーで、あまり新しい感じの本ではなかったような気がします。
主人公は「ネムコ」という名前だったような・・・。
何かの動物(?)と一緒に、夢の中のようなところを旅しているような話でした。
本のタイトルに、主人公の名前が入っていました。
シリーズで2,3冊ありました。
1冊ずつ完結です。
外国のものではありませんでした。
ストーリーは覚えていないのですが
とてもドキドキして読んだ記憶があります。
知ってる方いるでしょうか?
情報が少なくてすみません。
>>851 動物と一緒に夢の中、という展開からして
多分サンリオ出版、
谷山浩子作「お昼寝宮・お散歩宮」だと思う。
でなければ同じ作者の「猫森集会」
もうどっちも絶版になってたような……。
関係ないけど同じ「お昼寝宮・お散歩宮」というタイトルで、
作品の中の詩に歌をつけたがイメージ・アルバムが出ています。
もし本の方を入手できたら、こちらも聞いてみて下さい。
一層物語の世界が深まると思います。
(CDは今でも普通に売ってます)
>851 ネムコが主人公なら「猫森集会」だと思います。
854 :
851:04/12/10 19:49:29 ID:jxrfmBKH
>>852-
>>853 ありがとうございます。
どうしてももう一度読みたいと思っていたので
図書館など探してみます!
855 :
ですな:04/12/10 23:06:52 ID:auoiFk07
>>853 絡むようだけど「お昼寝宮・お散歩宮」の主人公もネムコだよ。
二人のネムコは別人だけど。
猫と猿連れて夢の中旅する話だから、こっちだと思う。
857 :
なまえ_____かえす日:04/12/11 00:38:54 ID:KQFK5+Hd
20〜25年程前に読んだ本なのですが題名が思い出せません。
・車が多く通る道路の峠に茶屋がある。
・茶屋ではおばあさんが一人でお菓子とお茶を売っている。
・茶屋の裏庭にはえている白樺?で作る「白樺の砂糖漬け」というお菓子が
とても美味しい。
・ある運転手はその峠を通りかかる度に「白樺の砂糖漬け」を食べながら
茶屋のおばあさんに自分の思い出話をしていた。
・しかしその白樺の砂糖漬けには食べながら話した事の記憶を消してしまう
という不思議な力があった。
・オチはその白樺は茶屋の死んおじいさん(峠を通る車の排気ガスで病気に
なった?)が大切にしていた白樺で、おばあさんは峠を通る車が憎くて
その運転手の大切な記憶を奪った。
細部の記憶違いはあるかもしれませんが大体こんな話だったと思います。
およそ子供向けでは無い怖い内容で妙に記憶に残りました。
どなたかご存知ないでしょうか?
>>857 ぐぐれ。
はてなダイアリー - ひかり後家
のキャッシュに答えあり。
「現代のぐうわ4 ふしぎなバクダン」
に載ってるそうナリ。
859 :
843:04/12/11 02:26:39 ID:S7jSotuO
>>848 田舎は四国の高知です。
子どもの頃は白タンポポしかなかったけど、
この間帰省したとき見たら黄色タンポポに押されて少なくなってました。
外側白くて、中だけちょっとだけ黄色なんです。
って関係ない話で失礼しました。
「白いタンポポ」、探してみます。
それにしても肝心の魔女の話の正体が気になる・・・。
白いタンポポの話が珍しくて、そっちにずれたけど、本題はこっちだよね。
誰か
>>843さんに回答してくれるといいね。
843さんは847さんじゃないのね?
未だに白いのしか見た事ないって場所がどこなんだろう。クドクテスマソ
>>839 『一万年後の世界のマリ子は(新案特許パズル童話8)』手島悠介、黒岩明人
太平出版社 1985/04出版 でしょうか。
未来のパターンは、男の子と一緒にロケットで打ち上げられて終わるもの、
人類が翼をもった怪物などに変わってしまって、一人人間の姿を留めている青年と
生きていくことになるのを予感して終わるもの、などがあったような…
863 :
862:04/12/11 12:56:33 ID:soouVtJZ
読み返したら
>>855で答えられてましたね、失礼しました。
上に書いた「人類が怪物に変わってしまった未来」が印象に残っています。
864 :
なまえ_____かえす日:04/12/11 14:21:24 ID:KQFK5+Hd
865 :
853:04/12/11 14:34:21 ID:BqzQAmyR
>856 あーそうだったか!猫森しか読んだことなくてチラッと「主人公同じ名前だったりしないよね」と思ったけど調べず書いてしまいました。すいません。
866 :
なまえ_____かえす日:04/12/11 22:30:57 ID:F8Ki7mGs
タイトルも著者もわからない上、内容もうろ覚えなのですが、
ずっと気になっています。読んだのは1980年前後だと思います。
覚えている内容は、
・気の強い女の子と気の弱い男の子
・キツネの親子
・原っぱの中の神社
・最後のほうで長い階段を男の子の方が女の子の手を引いて降りていく
最後のシーンは夕方だったような気がします。
いつもは女の子が男の子をかばっていたのですが、
最後は逆転して男の子がちょっと頼もしく思えたのを覚えています。
図書館とかネットでも探していたのですが、なかなか見つかりません。
どなたかお心当たりの方がいらしたら、教えていただけるとありがたいです。
867 :
なまえ_____かえす日:04/12/11 23:49:33 ID:GwTVVD/0
>>866 古田足日「大きい1年生と小さな2年生」ではないかと思うのですが、
「キツネの親子」に私の記憶が思い当たらず……。違ってたらごめんなさい。
ホタルブクロの花に心当たりがあれば、この本でビンゴですが。
アマゾソで注文できそうですし、図書館にもたぶんあると思います。
868 :
772:04/12/12 01:07:50 ID:+8OkS7/8
前の方でアドバイスを頂いたものです。
やっと確認しましたが、どちらも違うようでした。
「タンポポの上の花畑」とはやはり記憶がごっちゃになっていたようです。
もしかしたら外国の話だったのか?とも思いましたが…。
もう一つの方は、私が探しているのはもっと地味で字が大きかったように思います。
773、787さん、ありがとうございました。また思い当たる方がいらっしゃ
いましたらよろしくおねがいします。
869 :
なまえ_____かえす日:04/12/12 20:42:42 ID:Pp2tf+OL
・昭和50年頃に図書館で読みました。
・日本の児童文学、ハードカバーです。
・男の子が学校をズル休みして、動物園に行きます。
カバを見ていたら、肩のところで声がしました。
ふと声の方を見ると、小さな小さな羽の生えたカバが飛んでいました。
その羽の生えたカバと一緒に、侵略を企んでいる宇宙人から地球を守ります。
宇宙人の星は、環境汚染が進んで住めなくなったと記憶しています。
・羽の生えた小さなカバとの出会いの場面に挿絵がありました。
いろんな図書館に足を運んで、児童室の本をあさりまくったのですが。
どうしてもタイトルがわかりません。
ご存じのかたがいらっしゃったら、情報提供よろしくお願いします。
870 :
なまえ_____かえす日:04/12/12 22:07:34 ID:hFTVyg9T
20年くらい前に読んだ本ですが、題名が分かる方いらっしゃるでしょうか。
パッチワークのぬいぐるみ?の娘さんが、魔法の粉で命を吹き込まれて
動き出し、冒険をする話で、最後はたしか人間の女の子になれたように
記憶しています。たしか娘さんは目玉がボタンで、身体に綿が詰まっていて、
とてもカラフルな外見をしていたように思います。
>>870 パッチワークでできたカラフルな見た目の女の子が、
魔法の粉で命を吹き込まれて冒険をする、というだけなら
ボームの「オズの魔法使い」シリーズの
「オズのつぎはぎ娘」ってのがあるけど、
人間になったりはしないんだよなあ。
>870
多分 「オズのつぎはぎ娘」 ではないかと。
「オズの魔法使い」の続編に当たる話です。
アレって何冊か続きが出ているんですよね。その中の一つ。
……だと思うんですけど、違ってたらごめん。
早川文庫でも出ているので、確認してみてくださいな
873 :
なまえ_____かえす日:04/12/12 22:56:57 ID:kW6WES76
874 :
870:04/12/13 00:41:11 ID:VHJP+za5
>871,872,873さま
素早い回答ありがとうございます。
「オズのつぎはぎ娘」で間違いないようです。
ぐぐって出てきたあらすじにあった、「ガラスの猫」に覚えがありました!
最後人間になれた?というのはうろ覚えなので私の勘違いかも。
復刊ドットコムにリストがあったので、今は絶版なのでしょうか。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8346 図書館で探して見ます。ありがとうございました!
875 :
なまえ_____かえす日:04/12/13 03:02:28 ID:ObTPsfTA
十年位前に読んだ作品なんですが
おかっぱの女の子がカーテンでかくれんぼする話で
挿し絵がグリーン系の色だったような気がします
だいぶん曖昧な記憶で絵本が詩だったかもしれません
なんか気持ち悪い印象しかなくて今更気になってしかたありませんよろしくお願いします
876 :
なまえ_____かえす日:04/12/13 04:04:33 ID:OAmcPOcM
前スレへの解答ですが、
>135
タイトルは「ぼろずきん」でよさそうです。
私は「ボロずきんの冒険」という本で読みましたが、1993年発行なので違うっぽい。
検索してみたら「世界の民話館」シリーズの「魔女の本」というのが出てきました。
http://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=29388276 135さんの読まれたのはこれかもしれませんね。
>891
タイトルが出てこないのですが、
立原えりかさんの「朝ごとの花束」という短編集に入っている作品だと思います。
当方北海道生まれで、リラ=ライラックは子供の頃からわかってたから、
知らない人もいるんだ…と驚いて印象に残ってたもので。
3年程前に一般書籍板で質問したのですが、回答がなかったので
過去ログ発見を機に、もう一回質問してみます。
もう16,7年前に読んだ本です。
当時小学生だったので、児童書だとは思うのですが
主人公らしき人物は旅人。戦争に巻き込まれて怪我を負ったか、旅をしている最中に
行き倒れたかして、テントを張っているある人物に救われます。
で、その旅人が意識を回復したあと、テントの持ち主は打ち明け話を始めます。
「私は父を殺した・・・」と。テントの持ち主の父親は汗(ハーン)の位にある王様。
そしてテントの持ち主は妾腹だか死んだ妻の子だかで、日陰の身分だったという告白だったと思います。
父親である汗の下にいた時は、仲の悪い従兄弟?か腹違いの兄弟がいて、
彼の好きだった王女に、そいつが狩猟の時に殺した何羽もの鳥を串刺しにして渡す、
というようなシーンもあったように思います。
汗やテント、という語句からするとアジアを舞台にした話なのかなと思いますが、
とにかくここに書いたこと以外は全く思い出せません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非タイトルを教えてください。
よろしくお願いします。
878 :
なまえ_____かえす日:04/12/13 05:28:27 ID:JnL+611c
宜しくお願い致します。
20年位前です。
実際には本は読んでません、TVで児童書を元に2〜3話位で一冊分をドラマに
してました。詳細は以下の通りです。
1 先生が魔女だと思ってる生徒が居る
2 クラスの別の男の生徒が病気で入院してる
3 その生徒は死ぬ前に雪が見たいと思ってるが、季節は冬以外
4 魔女だと思ってる生徒が、病気を治すか雪を降らすを先生に魔法で
やってくれるように頼む
5 結局、病気の生徒は死ぬが、その前に夢? 現実? 雪が降って喜ぶ
以上の内容です、東京で見た番組でした。
分かる方居ましたら教えて下さい
880 :
なまえ_____かえす日:04/12/13 13:00:43 ID:lxyHaRsQ
881 :
なまえ_____かえす日:04/12/13 13:15:00 ID:3CI9iyst
882 :
879:04/12/13 13:48:30 ID:1nouyt1U
>>880 素早いご回答有難う御座いました。
子供の時に見たので見当違いだと恥ずかしいと思ってました
ここで聞いてみて良かったです
アリガトウです
883 :
879:04/12/13 14:40:30 ID:1nouyt1U
連投スミマセン
やはり絶版でした(つ;)
まだ投票も5/100しか集まってないので図書館で探してきます。
ちなみにTV番組のタイトルは「ハウス子供傑作劇場」だそうです。
>>877 平塚武二「太陽よりも月よりも」が思い浮かんだけど、
肝心のストーリーを全然覚えていないので全然違うかもしれない。すいません。
ダメもとで調べてみてはいかがでしょうか。
886 :
885:04/12/13 21:10:53 ID:Mgyi4RYG
横レスですみませぬが…
「太陽よりも月よりも」手元にあるので確認しましたが、
そういうシーンは出てこなかったです。
何の話なんだろう。すごく読んでみたい気がしますが…
887 :
885:04/12/13 22:21:58 ID:oCkcPAiL
違ってたか。フォローありがとう
>>886 わしも読んでみたい、877の話。
888 :
なまえ_____かえす日:04/12/13 22:46:39 ID:SCkySvEO
スレ違いで申し訳ないんだが寺村輝夫の「ゴンボの教室」って
作品のあらすじを誰か教えてくれんか・・・
>888
図書館で調べた方が早いと思われ。
同じ質問が、前スレにもあった(今年の4月)。
いたずらか?
>875
あまんきみこ
「エリちゃんでておいで」ではないでしょうか。
891 :
なまえ_____かえす日:04/12/14 04:43:57 ID:EToTeUT6
某掲示板で話題に上がったのですが、私も気になって仕方ありません。
どなたか、ご存知の方いらっしゃいませんか?
【タイトル】わかりません
【作者名】わかりません
【掲載年】7〜10年くらい前?
【掲載雑誌】わかりません
【その他覚えている事】
おちこぼれのクラスだが、一人一人が特技を持っていて選抜クラスに勝つ内容とSF小説が平行して進んでいって
最後に落ちこぼれ生徒たちが燃え上がる炎のように輝く星を見るんだが
その星が実はSFパートの主人公たちが友軍に十字砲火されて死んでいく宇宙船(かもしれない)
多分学生(小学生か中学生)が最後に星を見上げるのは、夜の公園だったと思う
死んでいくSFパートの人たちは結構満足して死んでいった気がする
学生パートの話は
靴下はDCブランドだぜ! ディスカウントの略だ!とか、源平のところだけは得意なんだ!
とかそういうエピソードがあったはず
子供向けハードカバーだった気もするし
講談社ノベルとかカッパノベルとかだった気もする…
>>891 多分、柴田勝茂の『星の砦』ではないかと思われ。
しまった、柴田じゃなくて芝田だった。
894 :
なまえ_____かえす日:04/12/14 11:28:00 ID:8lqIDk9p
890さん
ありがとうございます
>>891 おぉ〜っ!! アリガトウごさいますッ!!
星の砦は合唱するとこがいいなあ。
このスレ、さくさく進んでもう900が見えてきたね。
>>840 なんとなく思いついた物をあげてみる。
「オバケちゃんとむわむわむう」(旧版の方)
オバケジュースとか記憶にないですか?
或いは、おばけのアッチコッチソッチの中の何かとか。
898 :
877:04/12/14 17:04:46 ID:GN9iNqj3
やっぱりこんな本、存在しないのかなあ。
それともマンガとか?
他板でも聞いてみます。
>>898 浜たかやの「太陽の牙」のシリーズを彷彿とさせるけれど
違う気もする。
900 :
なまえ_____かえす日:04/12/14 17:56:36 ID:+INCQHrm
>>869 850です。おさがしの本は
「空とぶカバとなぞのパリポリ男」鈴木悦夫(著)ではないでしょうか。
私もこの本をどこかで読んだ記憶がありましたので、
ぐぐってみたら、思い当たる題名がヒットしました。
残念ながら絶版のようです。
901 :
869:04/12/14 19:07:26 ID:GSm3mXVi
>900
ちょっと出版の時期がずれるので
この本かどうか、はっきりしませんが。
そうそう空飛ぶカバが出てくるお話もないと思うし
なんだか面白そうな話しなので、ネットで古本を買うことにしました!ワクワク
ありがとうございます(〃⌒∇⌒)/
902 :
なまえ_____かえす日:04/12/14 20:41:18 ID:6g2myVoT
S42年生まれです。3年生〜5年生辺りだったかと思います。
学研の「科学と学習」をとっていて、夏休みに物語ばかり載った雑誌が
きたんだけど、その中に載っていた話のタイトルを知りたいです。
外国の話で、瓶の中にボタンを集めていて、その中に宝石があった話。
主人公は女の子でした。
903 :
900:04/12/14 21:15:43 ID:+INCQHrm
>>901さん
そうですね。出版年をよくよくみたら、1980年なのでお探しのもの
ではないかもしれません。。。
すみませんですm(__)m
>902
『x年の学習・科学』読み物特集 だったら、
このスレの295,308,326,327を読んでから学研に問い合わせ。
今から9〜10年前、
小学校においてあった小学生向けの本でした。
ある男の子が悪魔と契約してテストの答えを耳打ちしてもらい、
毎回テストでいい点をとるようになるのですが、
それとひきかえに男の子は悪魔に少しずつ血を吸われていくんです。
たしかその悪魔の名前はプーペといって、お話の中で「プーペは人形って意味だ」
って悪魔自身が言ってた記憶があります。
拍子は黄色で文字は赤の縦書きだったような。
曖昧な記憶なんですが、分かる方いましたら教えてください。
>>902 なんか292の人が探してるのと同じ奴みたいだね。
907 :
なまえ_____かえす日:04/12/15 03:27:09 ID:9CeuUkWK
>>843 まだ見てるかな。
平田圭子『二学期にくまれ魔法使い』ではない?
シリーズで何冊かあった気がする。
ドイツ土産にもらったばあさん魔女人形が
主人公の女の子の小学校生活にちょっかいを出して・・・みたいな話。
この魔女がまたへそ曲がりなばあさんだった。
908 :
869:04/12/15 07:36:32 ID:5l0hDREG
>903
もし探している本ではなくても、空飛ぶカバがでてくるだけで
もうo(^-^ )oo(^-^)o( ^-^)o ウレシイノデス
海外在住なので、年始に知り合いに届けてもらうことになしました。
届いたらまた報告しますね。どうもありがとう♪
909 :
なまえ_____かえす日:04/12/15 15:46:02 ID:UnRYu8SJ
姉が小学生の時に読んだ本を探しています。姉はS45年生まれです。
タイトル わかりません
作者名 わかりません
掲載年 わかりません
女の子が学校の行きかえりに見かける廃屋のような家に興味を持ちます。そしてそこにどうやらすんでいるらしいおばあさん
に興味を持ってことあるごとに覗きにいくのですが、ある日おばあさんに見つかってしまいます。
怒られると思って逃げてきたのですが、別の日にもう一回いくとおばあさんが女の子にピアノを教えてくれることになった。
で、女の子は何回かピアノをならい、おばあさんとも仲良くなって、友達か何かをおばあさんに会わせようとして連れてくる。
するとその家は取り壊しが始まっていて、そのおばあさんもずいぶん前に亡くなっていた人だった。
女の子は小学生の設定だったような気がします。
というような感じの話です。本の表紙は白っぽい感じで、おそらく日本の作家のものだったと思います。
うちでは木曜日のとなりと一緒に並んでいて、私もよく読みました。
どなたかお分かりになれば御教授ください。お願いします。
910 :
なまえ_____かえす日:04/12/15 16:01:14 ID:1t4LHVh4
>906
ベリベリサンクス!!
本当だ、こんな話でした。
あ〜〜。。同じ話のタイトルを探してる人がいるなんて、
なんかちょっと感動ですた。
同い年ということか。。。
911 :
なまえ_____かえす日:04/12/15 18:07:59 ID:rNMMtm4j
>>793 シャルル・ルイ・フィリップの掌編「アリス」
もう見てないかな・・・。
912 :
なまえ_____かえす日:04/12/15 20:59:13 ID:/gz5PX6x
>867
ありがとうございます。アマゾンで見てきました。
早速購入して確認してみたいと思います。
お礼が遅くなってすみません。
913 :
なまえ_____かえす日:04/12/15 21:26:57 ID:nRkBDixW
25年ほど前に読んだ本なんですが・・ずっと心に残ってて・・
*タイトルに「豹」(ジャガーだったかも)がついたような気がする。
*主人公が教室でゲロを吐くシーンがある。
*ラスト、「みんな出てってくれ!」のような主人公の絶叫で終わる。かなりシュール。
ずっと探してるんですが、↑だけの手がかりじゃ、どうにも・・・
誰か覚えている人、いないでしょうか?
>840
>897と同じ「オバケちゃん」シリーズを連想しましたが…。
第1作はオバケのママとパパと暮らしてるオバケちゃんが
住んでいる森を守る話です。
915 :
なまえ_____かえす日:04/12/16 01:33:43 ID:y3VhecPo
>>913 『虎』野火晃 という本ならありますが・・・。
なぜだか誰にもわからないけれど、実体のない虎が日本中に現れてみなを不安に陥れる話。
不安からナイフを持ってくる生徒が増え、とうとう先生が刺されて「吐いた生徒もいた」と人から聞くシーンはあったな。
でも主人公が吐くわけじゃないし、絶叫でも終わらないからちがうかも。
916 :
なまえ_____かえす日:04/12/16 15:13:44 ID:NN04a8ZA
タイトル わかりません
作者名 わかりません 日本のものであることは確かです。
読んだ時期 10年くらい前
読んだ場所 通っていた公文式の教室に置いてありました。
『小学生が読む名作集』といったような本の中に収録されていた
一話でした。
覚えている内容
主人公は小学生くらいの女の子。
何故か母親がいなくて、父親と暮らしているのですが、ある日から父の新しい恋人の女性が女の子の家にやってくるようになります。
女の子は、父親と恋人のキスシーンなどを目撃してしまい、自分も友達の男の子とキスをしようと思うのですが、その方法(?)が、
男の子に飴玉を見せて「ほしい?」と聞くのです。男の子がほしい、と答えると、女の子はその飴玉を自分の口の中に放り込み、
「手を使わないで取ってごらん」というようなことを言い、男の子は飴玉欲しさに女の子を川原(?)に押し倒し、口移しで飴玉を取る、
といった内容です。
他にも、父の恋人と女の子が一緒にお風呂に入るシーンがあり、恋人が女の子のまたぐらに手をつるりとすべらせて、
女の子があわててまたを閉じる、といったエピソードがあったように記憶しています。
小学生ながら、このあまりに衝撃的な内容に「こんな本が公文式に置いてあっていいのか?!」と
思いながら読んだ記憶があります。
友人の誰に聞いてもそんな話は知らないとか、あるわけが無いとか言われています。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
917 :
913:04/12/16 18:50:36 ID:K+1GKRDb
>>915 レスありがとうございました。。
なにぶん、昔の記憶ですんで自分の勘違いって事もありますよね。
「虎」ですか〜・・・色々調べてみたいと思います。
ありがとうございましたm(__)m
918 :
めぐちゃん:04/12/17 00:56:55 ID:ZTk61A6l
『命のろうそく』???25年ほど前に読んだ本で、主人公(多分男)が、人の残りの寿命を現す“ろうそく”がある洞窟??みたいな所へ迷い込む?
今にも消えそうなロウソクを発見!案内人がそれは君の父親(君自身)?のいのちのロウソクだよ。。。って告げられる。。。
後のストーリーは覚えてないのですが、ず〜っと探しています。どなたか心あたりありませんか?
902 さん見てますか ?
( それとも学研に問い合わせ済み ? )
前スレ 544 にちょろっと出てる
1977 年 4 年の読み物特集巻頭の「ジニーと人形のなぞ」では ?
922 :
なまえ_____かえす日:04/12/17 03:05:54 ID:09YDOJL3
>919
>921
今見ました〜〜ありがとうございました!!
キャサリン・ウーリイ原作「ジニーと人形のなぞ」。。。ですか。
ほほ〜〜〜〜お。。。
雑誌だとやはり題・作者の印象薄くて、まったく覚えていませんでした。
ベリーサンクスでした!!
923 :
なまえ_____かえす日:04/12/17 11:02:42 ID:y1n69RlR
924 :
なまえ_____かえす日:04/12/17 16:08:10 ID:Mj5lKwhG
>>922 私もその「ジニーと人形のなぞ」ですか?
はるか昔に読みました。ずっと忘れていましたが、
確かにあれは思い出に残る素敵なお話だった・・・。
母の集めたボタンの缶をひっくり返して何かないか探したものです。
925 :
なまえ_____かえす日:04/12/17 20:15:31 ID:09YDOJL3
>>922 私も同じです。
ボタンの中に宝石がないか探しました。
素直で可愛い子供だった。。。
>>922 提供された情報は自分で学研に問い合わせて最終確認した方がいいと思いますが。
927 :
なまえ_____かえす日:04/12/18 05:33:18 ID:rJ5eZde7
多分1992年冬ごろの朝日小学生新聞に連載されていたお話なんですが
「日本一のすてき男」(笑)とかいう題名で
主人公達が放送部に所属してて、小学生ながら好きな子に抱きついたりする
ドタバタ恋愛モノだったと記憶してるんですが、どなたか覚えてませんか?
単行本になっているかどうかも分からないし・・・もしかして
ライトノベル板のほうが回答もらえるんでしょうかね?
しかし、問い合わせるのもこっぱずかしいですね
929 :
928:04/12/18 10:56:07 ID:fHp+IA2P
ぐわーっ おもいっきり誤爆です スマソ○| ̄|_
930 :
なまえ_____かえす日:04/12/18 23:23:04 ID:0hXgwxSy
1990年頃(当時すでに年季が入っている様子でした。)、診療所の待合室で読んだ絵本を探しています。購読の申し込みをして毎月届くタイプの本の1冊のようでした。
舞台は中国で、のどが渇いた主人公が僧侶(?)に梨をもらうか、何かと物々交換をしてのどの渇きをいやすという内容です。梨のみずみずしさの描写が子どもながら印象的でした。
あいまいな記憶ですが、お心当たりのある方情報お願いします。
931 :
なまえ_____かえす日:04/12/18 23:32:59 ID:f05xdlXv
932 :
なまえ_____かえす日:04/12/18 23:45:38 ID:0hXgwxSy
>>931
すみませんでした。移ります。
933 :
なまえ_____かえす日:04/12/19 00:55:01 ID:spHclIjv
動物が主人公のはなしで、雨が降っていると思って外に出ると
雨が降ってないんだっけか。。。
で、また出かけようと思って外に出ると雨が降っているという話
知りませんか?
ラストがどうだったか。。。思い出せない・気になるなる・・・
934 :
なまえ_____かえす日:04/12/19 01:20:24 ID:ZuFjwwv9
子どもの頃に読んだ本を探しています。
翻訳もののファンタジーで、数冊のシリーズだったと思います。
・主人公は姉弟(兄妹だったかも?)
・現代か、それほど古くない時代の話(テレビラジオくらいはあった気がする)
・海に願い事をする風習がある地方が舞台(海に何かを投げ入れる、みたいな行為によって)
・人々の願いをかなえる存在として、海の化身みたいな老人が登場する(実際にかなえていたかは不明)
なんとなく覚えているのはそんなところです。
あと、別の話と混ざっているかも知れませんが、物語の終盤で姉主人公が
海に何か高価なものを流して願い事をしていた気がします。
海の老人が孤独な存在として描かれていて、その老人のために祈る、みたいな意味で
願い事をしたような。
15年くらい前に読んだのですが、新しい本ではありませんでした。
わかる方がいらっしゃいましたら、お願いします。
935 :
なまえ_____かえす日:04/12/19 01:26:07 ID:spHclIjv
>>934 ”みどりの妖婆”闇の戦い(2)スーザン・クーパー作
では?
>>935 早!
ありがとうございます。
探してみます。
938 :
なまえ_____かえす日:04/12/19 23:33:00 ID:mDIogcR3
10〜15年くらい前に読んだ話です。
児童文学系の雑誌の連載の一話だったんじゃないかと
思うんですが、はっきりしないです。
主人公の女の子とウサギが出てきて、、そのウサギが
「クローバー、クローバー、森の小道のクローバー」と歌っていたり、
トランプが物語の重要な鍵だったりしていた覚えがあります。
確か、一枚一枚に特別な力のあるトランプじゃなかったかと。
昔から探しているのですが、なにぶん記憶が曖昧で……。
ご存知の方がいらしたら、どうかよろしくお願いします。
939 :
ですな:04/12/20 00:20:36 ID:wgPLbr7C
安房直子「トランプの中の家」ですな
940 :
なまえ_____かえす日:04/12/20 00:54:44 ID:UE3X4A8a
>>939 迅速なレス、ありがとうございます。
検索してみたら、確かにその本のようでした。
図書館等で探してみます。
941 :
なまえ_____かえす日:04/12/20 18:31:00 ID:bITaiH4X
去年の今頃、最初の数ページだけ読んだ本です(図書館で見たので出版時期にリアルかは不明)
クリスマスに関係する内容だったと思うのですが…
大きなデパートの家具(寝具?)売り場へ家族で来て、母親に置いて行かれた姉弟(?)が登場していました。姉弟にとってはデパートはとても楽しいトコロでした。
しかしどうやらこの一家はとても貧しいらしく(そして何故だったか父不在)母親は二人と一緒に隠れんぼをするフリをし、隠れた二人を置き去りにして行きました。その二人を見付けたのは巡回していた警備員さん…
物語は警備員さんが姉弟に話を聞いている場面あたりから始まったと思います。置き去りにされるまでの経緯は地の文で姉か弟のモノローグ?の様な形で語られています(姉弟は置き去りにされた事に気付いていません)
以上が覚えている限りの始まり数ページです(しかしドコがクリスマス…)
心当たりのある方、いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
ちなみに恐らく海外モノです。
>941
アレックス・シアラー『魔法があるなら』が近い気がしますが・・・
943 :
ですな:04/12/20 23:53:03 ID:wgPLbr7C
>>850
小学校の図書室にあるとは思えないのですが
新田次郎の「珊瑚」はいかがでしょうか
944 :
843:04/12/21 03:35:33 ID:GsT2PZFq
>907
ありがとうございます!!
『二学期にくまれ魔法使い』探してみます。
学校シーンは記憶にないのですが、シリーズなら可能性あるかも?
入手できたらご報告します。
>>843 白いタンポポのほうに話をずらせてしまった848です。
肝心の質問には答えられなくてすみませんでした。
お探しの本だと良いですね。
946 :
なまえ_____かえす日:04/12/21 13:35:06 ID:ALv1iAqz
幼稚園のときにお姉さんの朗読で聞いた童話のタイトルを探しています、
毎日、グリムやアンデルセンの童話を読み語りしてたうちの一つでした。
森に入っ行って、道に迷うか置き去りされてて、なんど歩いても
元の場所に戻ってしまう、、というのが肝の話です。そこだけが印象に
残って結末が覚えてないんです。
登場した児童が一人だったか二人だったかも定かじゃないんですが。。。
今もときどきネットで探してますが、探し方が下手なせいか見つかりません
よろしくお願いします。
947 :
941:04/12/22 16:34:23 ID:mPH7fu5n
>942
情報の少ない質問にレスありがとうございます!
まだ確かめてはいませんが、題名がそれっぽい…。
探してみます。ありがとうございましたm(_ _)m
948 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 16:50:16 ID:bZ+lI6rX
確か・・20年近く前に読んだ話だと思います
ちょっとしか覚えてませんが
主人公は少年で・・学校に謎の少年がいて?
テスト用紙の点数とかそういう数字がどんどん消えていく?
というか盗まれていく感じの話です
その謎の少年を主人公は「数字どろぼう」として見てたと思います
何かSF的な話だったかなと思います
これだけですがよろしくお願いします
949 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 17:00:01 ID:bZ+lI6rX
連投すいません もう一つお聞きしたいのですが
十数年以上前に図書館で見たのですが
何か・・幽霊みたいな白い女の子が笛を吹いてる絵しか覚えてないんです
「かぎばあさん」と同じくらいの年代のような・・?
これだけですみませんがよろしくお願いします
950 :
なまえ_____かえす日:04/12/22 23:29:06 ID:Gp01Mnv3
>>949 山中恒の「おばけのうた」じゃないでしょうか。
フルート習ってる女の子が笛の名手だった戦国時代のお姫様の幽霊と出会って、味方の負け戦の原因となった裏切り者捜しにつきあわされる話。
表紙がそんな絵でした。
偕成社から出てたけど、絶版みたいです。
小学5年生(1998年)くらいのときに小学校の図書室で借りた本(2冊でひとつの話)を探しています。
・トラブルに見舞われた(不時着だったっけ?)ブドウ好きな(orしか食べられない)宇宙人(?)と遭遇した主人公が、
宇宙人(?)を返してあげるために一緒に冒険するというお話です。
・宇宙人(?)を捕まえようとする悪い奴らから一緒に逃げて、途中ブドウ畑に隠れるシーンがあったと思います。
・タイトルはその宇宙人(?)の名前(カタカナだったと思う。)を含んだような。
・一見して2分冊とは思えないようなタイトル(安直に、上と下とか書かれていなかったはず)だったと思う。(うろおぼえ)
・挿絵つきで、キャラの輪郭から色がはみ出しているようなソフトフォーカスで柔らかい感じの絵。
・宇宙人(?)の頭から2本の触覚が出てる挿絵がありました。
・1989年ごろ小学校図書室に新品で入荷しました。
・いろいろな作者の児童文学作品集めたシリーズでハードカバー。
・全部で50冊以上(ラベル貼りが大変でした)で図書室の本棚のひとつを埋めていました。
・1・2年生向け、3・4年生向け、5・6年生向けと背表紙に書かれていていたと思います。
・探しているのはその内の3・4年生向けの2冊。
・外国or国内の作家は覚えていません。
わかる方がいらっしゃいましたら、お願いします。
>951
条件が微妙に違うし、おまけに自分は読んだことないんだけど、
候補として貼っときます。
ルイス=スロボトキン
『リンゴの木の下の宇宙船』
『宿題をしにきた宇宙船』
『カンガルーをのせた宇宙船』
>>952 残念だけど違うと思います。
この本は復刊リクエスト中で待ちわびてるんだけど
あまり読んでる人いないみたいで伸びないorz
このシリーズに出てくる宇宙人マーティはすごい宇宙食を持ってきてて
薄い小型ビスケットなのに一口かじるとチキンフライの味と触感が
じゅわーっと出てきて一枚でお腹いっぱいになるとか、
すごく食べ物描写が美味しそうな本だったので。
1982年ごろ、図書館で読んだ本なのですが、
男の子が主人公でお兄ちゃんの机の引き出しを
あけてみると、(あけるなよと言われていたけどあけてみる)
中に海が広がっていて・・・と
いうようなお話だったのですが題名が思い出せません。
もう一回読んでみたいのですが・・・。
955 :
なまえ_____かえす日:04/12/28 00:18:40 ID:pnC37+As
956 :
なまえ_____かえす日:04/12/28 01:21:16 ID:ZNX7Mn2H
1998年頃に読んだ本なのですが、タイトルに「魔女」と言う単語があった気がします。なかったかも知れないですが。
内容をほとんど覚えていないのですが、最後は物語に登場するイジメっ子(もしかしたらイジメられっ子かも)が、
転校することになってクラスの前で大泣きする、と言うものでした。その子が主人公かどうかすら覚えていないのですが、
女の子だったような気がします。また、登場人物の一人に「ミドリ」と言う名前があったような。他の作品とごっちゃになってる可能性大ですが。
表紙なのですが、カバーがなくなっていて、どう言うのかは分かりません。ただ、フォア文庫っぽかった気がします。
全くと言って良いほど覚えていないのですが、これだけの手掛かりでどなたかそれっぽい作品を知っている方いましたら、是非とも教えて下さい。
>>956 多分
大石真「魔女のいる教室」かと思います。
>>957 調べてみたらそれでした!
有難う御座います。明日早速本屋で探して参ります。
>955
ありがとうございます。見てきました。
多分これです。空色っぽい表紙って記憶がありましたし
海が広がってるので・・・。あぁ読んでみたい。絶版なんだろう
なぁ。中古本屋でめぐりあえることを祈ります。
ありがとうございました。
たぶん20年ほど前に読んだ本です。
とても頭が良く、人間語もしゃべれるキツネの話。
ある家に忍び込み電話を使って肉屋に「あの木のウロまで肉を届けるように」
と注文する。(届いた肉は油紙に包まれている)
というエピソードを覚えています。
デザインは全体的に白かったような気がしますが、単にカバーが外れていたのかも・・・。
かなり幼い頃に読んだ本なので、もしかしたら絵本かもしれませんが
自分の印象としては児童書という感じだったので、こちらに書き込みさせていただきました。
間違っていたらすみません。
それらしき本をご存知の方、いらっしゃいましたら何卒よろしくお願いします。
>961
これ!これです!ありがとうございます!
タイトルで検索してみたら、引き出しにソーセージとか二匹の犬とか
記憶の蓋が大開放です。
絶版されてないのですね。探して読んでみようと思います。
本当にありがとうございました!
963 :
なまえ_____かえす日:04/12/29 02:33:37 ID:zluGU+HX
6年ほど前に読んだ本なのですが、
戦争で臨死体験をした男が、全てのものに“ねじ”が見えるようになり、
そのねじを巻き戻すことで、人々を幸せにしていく…
という内容のものでした。
最後は、妻と再会してハッピーエンドになったと思います。
もう一度読みたいので、タイトルをご存知の方は教えてください。
>>2のまとめサイトを見ていたのですが
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/1/1.html 上から七番目の「まほうをかけられた舌」に見覚えが。
懐かしいな、でもピクルス?鍋に残った乾いたシチューかなんかだった気が…
とタイトルでググるとこんなページが。
www.hatena.ne.jp/1101926364
引用します。
『ある童話のタイトルがどうしても思い出せません。
ストーリーは、うろ覚えなのですが、カレーレストランの息子が父親に死なれて途方にくれているところへ、魔法使いだか動物だかがあらわれ、ソレについてあれこれ不思議な体験をしたあと、最後にお父さんの残したカレーのこびりついた鍋にたどりつく。
そして、その味から父親の作ったまぼろしのカレーのレシピをよみがえらせる、というような内容です。
こんなんでわかるでしょうか…
ご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてください。』
ここでも「まほうをかけられた舌では?」と言われていますが、出てくる食材はピクルスで間違いないのでしょうか。
すると、この方の探している童話と私の覚えている話は「まほうをかけられた舌」でない可能性が高いです。
とにかく鍋にこびりついてました。ピクルスでは無理です。
ミイラ取りがミイラに、といった感じですが気になって仕方ありません。
ご存知の方、どうかよろしくお願いします。
965 :
964:04/12/29 07:00:31 ID:9Pwg1M8o
すみません、補足です。
・主人公は後天的(魔法をかけられて?)に「食べただけでレシピの分かる舌」を持っている。
・色んな有名レストランに出掛け、魔法の舌を使ってそのレシピを盗む
まとめサイトで見る「まほうをかけられた舌」と違う話とは思えないほど似ています。
違うのは、しつこいですがピクルスと、父親が残した店をいったん捨てているという点です。
カレーだかシチューだかがこびりついた鍋は、その父親の店に残っていたもので、
何かさんざんな目に会いズタボロで戻った主人公がそれを舐めて涙する・・・
という青い鳥はこんな近くに!的オチでした。
えー「まほうをかけられた舌」を持っていたので読んでみました。
964さんの言う、鍋にこびりついたカレーを舐めるというシーンもちゃんとあります。最初ですね。
主人公は小人(あのサイトは老人ってかいてあるけどあれは間違い)とお父さんの味を勉強する約束をしたのに、いろんな店の味を盗み店を繁盛させて、その約束を忘れてしまう。
で、あのサイトに書いてあるようにピクルスがきっかけで、ごちゃごちゃあって地下室にたどりつき小人を再会して約束を思い出すとそんな感じ。そのときも小人がずっと味を守ってた料理を舐めてますね。
カレーを再現するとこまでは書いてありませんが、それはほぼ間違いない終わり方です。
なので「まほうをかけられた舌」で間違いないんじゃないでしょうか。
967 :
964:04/12/29 19:15:07 ID:9Pwg1M8o
>>966 キャー
同じ物でしたか。なんでピクルスにあんな違和感を感じたんだか・・・orz
冷静に考えれば、これで別の話だったら盗作騒ぎが起こってますよね。
夜明けのテンションのままに大騒ぎしてしまって申し訳ありませんでした。
そうか、店を捨てたのではなくて、地下に行かなくなったのですね。そうかー。
探して再読してみようと思います。
わざわざ読んでくださって、そして解説してくださってありがとうございました!
ほんとにすっきりしました。今夜はよく眠れそうです。
968 :
966:04/12/29 19:41:47 ID:ImJZVtbw
>967 スッキリされたようでこちらも嬉しいです。一度ここで答えてみたかったんですよ。知ってる物語の質問があって良かった。
969 :
ですな:05/01/01 23:57:57 ID:G0H9TzaG
>>963
草上仁「よろずお直し業」に似ていますが
児童書ではない模様ですので違うかもしれません
970 :
なまえ_____かえす日:05/01/02 01:44:40 ID:9luO7QGB
児童文学と言うより昔のヨーロッパの物語なんですけど、
意地悪い女の家来がお嫁入りに向かうお姫様に
姫であると言う証のスカーフ(?)を落とさせる。
その後、自分がお姫様の座を乗っ取って王子様と挙式をあげ、
お姫様はその城の家来として働く。
その後、色々な奇跡によって本物のお姫様が分かる、というお話。
何処に聞いていいのやら分からなかったので、ここに来ました。
よろしくお願いします。
971 :
ですな:05/01/02 11:38:01 ID:8on/rRMl
グリムなら「がちょう番の娘」という話がありますな
10年以上前に図書館で借りて読んだ本なのですが、
作者もタイトルも忘れてしまったので困っています。
アイスクリームの国みたいな所に、
十数人のアイスのお姫様(ストロベリー・チョコ等の)がいて、
バニラのお姫様が主人公のお話のタイトルをどなたかご存じないでしょうか?
挿し絵に出てきたお姫様達は完全に人型をしていました。
印象に残っているのはお姫様達がずらっと並んでいる挿し絵です。
日本語で書かれていましたが、洋書だと思います。
ぜひ姪に読ませてあげたいので、
どなたかご存じの方どうかご教授ください
973 :
970:05/01/02 23:06:58 ID:QxKtsqt9
974 :
963:05/01/03 01:37:59 ID:R5Tv8dXe
>>969 ありがとうございます!!
たぶんこれです!!探してみます。
975 :
951:05/01/03 05:44:12 ID:WxEqQij/
>>952 情報ありがとうございます。
残念ですがその本ではなかったです。
ブドウしか食べられない宇宙人が来る話だったと思います。
また何かご存知のことがあればよろしくお願いします。
976 :
なまえ_____かえす日:05/01/04 02:00:53 ID:5g9O9Stb
10年以上前に学級文庫で読んだ本を探しています。
・ワガママな女の子(お姫様?)の性格をなおしてくれる人を国中から募集するが、皆失敗する。
・そんななか、一人のおばさんが女の子を自分の家に預かると申し出る。
・森の中のおばさんの家で女の子は生活することになる。
・おばさんには娘(複数?)がいる。
・女の子が一人でマフィン(?)を作って、おばさん家族にご馳走する場面があった。
このお話のマフィンが今でも心に残っていて、ぜひもう一度読みたいです。
ご存知の方、よろしくおねがいします。
>>976 フィリス・マッギンリーの「みにくいおひめさま」では?
979 :
なまえ_____かえす日:05/01/06 18:33:22 ID:m60OoqJQ
>>969
ありがとうございます!見てみます。
昔の日本の話で、とても貧乏な少女の物語です。
記憶に残ってるのは、クラスメートの持ってるガラス千代紙を
自分の手ぬぐいと交換して欲しいといってクラスメートに笑われる話と、
正月のもち米を洗っていて手を滑らせて井戸に落として母親にせっかんされる話。
ご存知の方教えてください。
今から20年くらい前に読んだものです。
かに達がクッキーを売るのですがあまり売れなくて誰か(主人公?)の案で泡を売り出したらとても売れて大喜び。
とそんな話です。幼稚園で読んだくらいのものなので絵本かもしれないです。
よろしくお願い致します。
宇宙人を、主人公とその仲間の中学生がヨガみたいな呼吸法
(人間の能力を最大限に引き出す(五感が発達する))を
担任だかなんだかの美人グラマー女教師(実は平和を守る戦士かなんか) に教えてもらって
能力を拡大して撃退する話なんですが、御存知の方がいればお願いします。
15〜17年前で学研のハードカバーだったような…。
983 :
なまえ_____かえす日:05/01/07 17:11:01 ID:AMWb9W24
ずっと気になっている本が二冊あります。おわかりの方がいたら教えてください。
1、小学校への入学準備をする女の子が動物用の文房具屋さんのお店を手伝うという話で、
多分つくしをうすくのばして定規にするというシーンがありました。
最後にその女の子が売っている品物が欲しいけど動物用だからダメかと考えていた所に
みせのおば(あ)さんからお手伝いのご褒美として、
そのつくしで作った定規とかをもらって喜んで帰途につくという内容です。
2、チャイルドブックに載っていた話なんですが(1985年〜1989年くらい)
猫の案内人がいろんな世界に子どもたちを案内するという話で、連載のようでした。
で、ある時つれていかれた国が全部が食べ物の国で、川はオレンジジュース、花はクッキーでできていて、
それを子どもたちが食べまくるという内容です。
チャイルドブックのバックナンバーはないということなので、単行本になっていればぜひ読みたいです。
よろしくお願いします。
984 :
ですな:05/01/07 19:38:08 ID:ZhBh8VEu
1は
和田玲子「のねずみくんは一ねんせい」ではないですか
そろそろ次スレの時期でしょうか。1000行って落ちちゃうより
過去ログ残ってた方が読んで答えだしてくれる人もいるかもしれないし。
スレ立て挑戦してみてもいいかな。
>>982 よくわかんないけど「魔の星をつかむ少年」ちがいますかね?
>>985 もう残り少ないので挑戦おながいします。
過去ログ残してもうっかりさんが1000まで埋めて落としちゃうのはしかたがないとして。
987 :
985:05/01/07 20:38:40 ID:hExPT+uV
うあ、うちのホスト駄目でした。(ちなみにDION)
どなたかお願いします。
では挑戦
991 :
なまえ_____かえす日:05/01/08 20:07:48 ID:LuhttyZP
ずっと探している本なんですが、もしご存知の方がいらっしゃれば情報を教えて下さい。
20年ぐらい前に読んだ児童書です。挿絵の入っている本でした。
主人公の女の子に妹が生まれ、両親が妹に夢中になり嫉妬をする設定です。
両親のいない日に主人公は赤ちゃんの妹を、何度も叩いて泣き出した妹に「ざまあみろ」と言う場面がありました。
そこへ魔法使いが現れて妹をさらって行こうとします。主人公は慌てて魔法使いを止めます。
魔法使いに「返して欲しければ私の質問に答えなさい」と主人公に質問をいくつかする話です。
魔法使いは男の人で鳥の羽をたくさん身につけていたような挿絵があったと思います。
大人になってから、図書館で何度も探したのですが見つかりません。もしご存知でしたら教えていただければ嬉しいです。
>>972 もしかして、「王様のアイスクリーム」かな?
王様が暑い日に、今までにない冷たいクリームを持って来い!
と我侭言って、家臣を困らせ、娘のバニラ姫達や氷売りの少年が知恵を絞って
氷の上でクリーム入れた容器をゴロゴロさせてアイスクリームを作り
結果王様は大満足、っていう。これ、凄く好きな話だった。