学習&珠算塾の春夏秋冬【Episode7】

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1半さん
国語スレからも遊びに来てもらえて
感謝しとりますm(_)m

雑談スレのかたちをとりたいので
スレタイ拘らずおもいついたことをどぞ

前スレ
学習&珠算塾の春夏秋冬【Episode6】
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/juku/1176293878/l50
2半さん:2007/08/15(水) 23:54:09 ID:3JNaO6iz0
関連スレ(というかお勧めスレ)

学習塾  四季 2007年
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/juku/1176107063/l50

【一斉指導】塾経営者がノウハウを語る【個別指導】
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/juku/1137438451/l50

危機を乗り切る塾の知恵袋 Part3
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/juku/1179456412/l50

「そろばん」の思い出
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1049443486/l50

日本の国語教育【ちょっとヨレヨレ】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/pedagogy/1184103933/l50


こっちのほうが多分楽しいです

3半さん:2007/08/15(水) 23:59:11 ID:3JNaO6iz0
今のところ珠算に関するスレというと・・・

そろばん
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1151307641/l50

公文VSそろばん
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1173066517/l50

あたりかな?

4ヤマさん:2007/08/16(木) 00:20:35 ID:i2uKs1nL0
新スレおめ!
前スレもおもしろかったけど
このスレは・・・。
(たぶん政府も見に来るのでは・・・そんな予感!)

日本が滅びても半さんとこうして話しができれば満足ですよ僕は!
ん〜んトレビア〜ン(意味もなく使ってみました。)

え!ホンマは知らんのやろって。・・・当たりー!

でも、ここが何かの発信基地になるような気がします。
といって、皆さん堅くならずにどんどん自己主張しましょう。

で、いいですかね?
半さん。
5半さん:2007/08/16(木) 05:44:17 ID:7Qu9P9V50
>>4
政府が見に来ることは・・・ナイナイw

ま、好きに書き込んでくださいです

6半さん:2007/08/25(土) 17:28:19 ID:S/If6SFi0
いつのまにか前スレが落ちたようで・・・
7半さん:2007/08/26(日) 21:16:00 ID:f3e2VNjh0
とある柔道スレでのやりとり

>どんな技術についてなのかにもよりますが・・・
>しかしそうやって自分の頭で考えて、答えを求めた
>過程で得た技術であれば、それが無駄なんて事は絶対無い。
>もしそれが検討ハズレなものだとしても、自分で考えたもの
>ならば絶対気付いて修正可能ですよ。
>それがもし与えられただけの情報ならば、絶対気付かないし
>修正も不可能です。
>技術が得られる事よりもそうやって自分で考える力を得る方が
>絶対大切ですから。
>一歩ずつ進みましょうよ。戻ったり余分に歩いたり。
>沢山歩いた方が、地面は踏まれてしっかり堅くなり確かな
>ものになります。私の好きな言葉です。

受け売りで刷り込まれることが多い私には耳が痛いorz
8ヤマさん:2007/08/28(火) 16:43:32 ID:QPS2trB60
お久しぶりです。

ちと、親爺の調子が悪くって大変でした。
昨日、大腸の検査に連れて行ったのですが90パーセント大丈夫だとのことで
一安心しています。
検査の間、他の連れ添いの方(5〜60代女性)と話していたんですが女性(長女)に介護をまかせっきりにする
兄弟(それぞれ結婚していて地元にいないらしい。)の不満を聞かされました。
介護で疲れ感謝もされず当たり前のように言われ、自分の結婚(再婚)も相手に待ってもらっている状態で
父と母両方の介護を10年以上続けていて疲れたと言い、再婚相手もいつまで待ってくれるか分らないし、
早く先に母に逝ってもらって父(母の側がいいと言っているらしい)をホームに預けたいと言っていました。
また、両親と娘が一緒に暮らしている場合、介護者がいるということでなかなか公共の手を借りられない
そうです。
離婚して、家に帰ったときは両親とも元気だったのでよかったらしいのですが、つぎつぎと介護を要するように
なってしまって、家に帰らなければよかったと後悔していました。
しかし、やはり自分の親となると放っておけなく現在に至っているそうです。
ただただ、「そうですね。」、「大変ですね。」と「難しいところですね。」としか言いようがありませんでした。

>>6
前スレ1000いかなかったですね。
500KBいってないのに・・・。
900過ぎると何日以内ってな決まりでもあるのかな
努力さんも残念でしょう。

>>7
僕も耳がいたいです。
9半さん:2007/08/28(火) 19:18:19 ID:gz14Apvb0
>>8
努力陛下はホームで王様になりましたから
大丈夫でしょw

親父さんが無事でなによりです^^

介護が結婚の足かせになるものなんですか・・・
「バリアフリー」「ノーマライゼーション」「共生」などの
綺麗事は耳タコですがそれについていくのは至難なこともあるんですね

10ヤマさん:2007/08/28(火) 20:28:26 ID:QPS2trB60
>>9
上記の話しを英語の先生(女の先生)にしたところ、
男性でも、親の介護が終わるまで結婚しない人がいるとのことでした。
なんでも、今、結婚すると親の介護のために結婚したと言われるのが
嫌なのだそうです。

難しいものですね。
11半さん:2007/08/28(火) 21:41:56 ID:gz14Apvb0
>>10
介護が終わるまでって・・・
死を期待するって意味でないことを祈るだけですね

12名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 00:17:42 ID:SJo3Px4P0
>10
>なんでも、今、結婚すると親の介護のために結婚したと言われるのが
>嫌なのだそうです。
親の介護が終わってから結婚しようとすると、自分の介護のために
結婚したと思われるんじゃないか?
13ヤマさん:2007/08/29(水) 16:47:23 ID:sa6HW4Iy0
>>11
残念ながらそのようなニュアンスでした。
死ぬのを待っている=期待している、ではないかも知れませんが、その時が早い方が
よさそうな感覚でいるようです。

>>12
それは言えてるかもしれません。
世間体で結婚するかしないのか決めることは相手を尊重しているように思えません。
ただ、都会と違って田舎はそうもいかないのでしょうかね。
口うるさい人がいますからね。(格式の高い家もそうでしょうか。)
それと、自分が介護を必要とされる立場になる可能性を考えていないかもしれません。
恥ずかしながら僕も考えていません。
 
 ところで、いつかは誰でも死ぬわけですが、現代日本は自分が死ぬことに現実感が
伴っていないとよく言われています。(現実の死人を見る機会が少ない。)
それで考えたくないのかもしれませんし、考えられないのかも知れません。
しかし、死ぬとはなにか老いるとはなにかを考えて「生きるとは」、「若さとは」が
見えてくるような気がします。
光を明るいと感じるためには闇の暗さを対比するように、あるいは白をより白くするために
黒と対比するように、生を感じるには死と対比することを避けるわけにいかないでしょう。
ただ僕の場合考えると怖くなって思考停止に陥ってしまします。
ですから、考えないように考えないようにしているのかもしれません。
14半さん:2007/08/29(水) 21:08:27 ID:D175kjMp0
>>13
それを責める気にはなれませんね
明日はわが身の話なんで・・・
15 ◆yk/JpL/Z9U :2007/08/30(木) 21:15:28 ID:2jyWqrRD0
>>7
そういう個人の単純な経験主義が最も偏見や先入観の影響を受け、
単一な理論の信仰を強化することでしょう。

経験ほど狭いものはない

という見方もあります。
16半さん:2007/08/31(金) 07:13:46 ID:QpYBqhy70
>>15
経験はあやつり糸の主原料ですからねw
断ち切るのは至難だと思いますよ
仮に出来たとしてもまた新たな糸に絡め取られる・・・
突然切れたらアノミー状態になって
自殺衝動もありえますんで難しいものですね^^;

仰山板では盛り上がってますね
あさんもあっちのほうが居心地いいのでは?

17 ◆yk/JpL/Z9U :2007/08/31(金) 21:07:11 ID:FqgKrfs60
>>16
経験に意味を与えるものがあります。それが重要でしょう。

「あ」の馬鹿の生態観察にもってこいの状況になっています。
精査してみてください。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:22:26 ID:iAnVeFci0
>17
どっちかっつーとお前の錯乱状態の法が目に付くんだが。
一レスにまとめろよ。
19半さん:2007/09/01(土) 04:07:54 ID:v+UjLA8t0
>>17
良くも悪くもあっちのほうがあさんのスペックが発揮出来そうですね

2ちゃん慣れしてると
新着レスが上の段に来る形式の掲示板は
正直読みづらいです^^;
20 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/03(月) 00:14:48 ID:Nry9rc0c0
>>19
「あ」が居ついてしまったよorz
ま、オイラも居ついた方なので文句は言えません。。。

あそこもチラ見している人は多いようですね。参加者は多くないです。
半さんの参加も期待しとります。
21半さん:2007/09/03(月) 02:43:50 ID:MLvsCfd+0
>>20
私はあそこでは不向きなんじゃないかな?
前スレのあさんとのやりとりでもわかるとおり
現状維持の超保守的なレスしか出来ないわけですから^^;

ウルトラマンをM78星雲に帰すシナリオは
当分先の話と思われw

22 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/05(水) 22:01:57 ID:6uF1RTI20
>>21
あのね、少なくとも2ちゃんでも仰山板程度の議論になればいいなって思っています。
トピックは何でもいいんですけどねー。

最近、ヤマさんの発言が減ったように思います。
自分の発言が何か悪い影響を与えたんでは、そう思っていますorz
23名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 03:44:56 ID:FcRIZBwJO
あ って誰?
24半さん:2007/09/06(木) 03:52:09 ID:UaHb0edM0
>>22
議論にもいろいろありますが
ディベートのように双方意見を闘わせるスタイルは
泥仕合になりがちで
それを好まない方もいらっしゃるでしょうから・・・

極端な例では「議論はせず天気の話題などが吉」なんて
珠算がらみの掲示板を目にしたこともありますw

まぁ討論を「荒れ」と見なす方もいらっしゃるでしょうから
ほどほどにしましょうよ
基準は各住人の「好み」なんですけどねw

言葉のやりとりでどちらが悪いとはなかなか判断できませんよ
私も自分の良心・信条・素朴な疑問等から言葉を発しても
相手の反感を招くこと結構ありますし・・・
ま、新約聖書の記述でも見受けられるので
有史以来の業なんでしょうね
25半さん:2007/09/06(木) 03:56:40 ID:UaHb0edM0
>>23
2で示した国語教育スレの住人さんです
最初に登場したころ
小学1年生にひらがな「あ」をどう教えるかの話題を提示したので
そう呼んでます
26ヤマさん:2007/09/06(木) 16:44:07 ID:6TczkCGi0
>>22
仰山板拝見していますよ。
最近発言が少ないのは父親の状態が良くないからです。
(食欲がない。)
医者は機能的には問題がないとのことで、ただし年齢が年齢で仕方がないとのこと。
ですから、個人的なことです。ご心配頂きありがとうございます。
27 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/06(木) 22:58:43 ID:uPr9FIqH0
>>24
議論を楽しむっていうか、泥仕合を愛でる度量があってもいいと思うんだけど無理ですか。

台風は関東直撃??
交通機関に影響出るから、明日の朝は混乱するでつよー、東の方。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 23:29:08 ID:FcRIZBwJO
>>25
d
29半さん:2007/09/07(金) 08:50:57 ID:iyJlKz0A0
>>27
ヤマさんと知り合う前の話ですが
捨て台詞を残して背中を向けた後
とっちめモードに入った方とは何度か手合わせしましたね^^;
粘着宣言されたんで「じっくり」つき合わさしてもらいましたw
これも「泥仕合を愛でる」に相当するのかしらん?

台風は思ったほど大した事ないですね
列車のダイヤが乱れても知ったこっちゃないですしw
この程度で休校する学校なんてあるのかな?



30 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/09(日) 21:34:25 ID:KIbCQppk0
過疎

仰山板へどうぞw
31ヤマさん:2007/09/10(月) 17:57:49 ID:vJpwm1PS0
暑さが和らいだおかげか、父も少し今朝は元気を取り戻して
固形物を食べてくれました。この調子で徐々に元気になって
くれるとよいのですが。

>>29
こちらでは、何時(7:00だったかな。)に警報がでていれば
休校という決まりがあります。

>>30
お言葉に甘えて行きますのでお手柔らかに。

過疎と言えば国語スレ。
ママンさんなんかどうしてるのかなぁ。
O先生の話しも聞きたいですね。

あ、後、関西大学のOA入試で課題小論が「ゆとり教育」。
反対の立場で立論しようとしている生徒がいるのですが、
あえて賛成の立場で反論すると説得力があることに気づき
ました。下記の成功例を示すと論破するのが困難です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121706/?P=1
どうでしょうか。
32 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/10(月) 23:50:58 ID:wtUhp7eo0
>>31
堀川の例は『例外』でんがな。そんな上澄みでなら理想的なことを何でもできます。
灘でも麻布でも、そこいらの公立より自由でっせ。

問題はコンビニ前の阿呆をノビノビゆとりでどうなるかっていうこと。
33:2007/09/11(火) 06:57:15 ID:RGk/Z9N90
秀英予備校、次の進出先は福岡
福岡でも0円戦争が・・・
34ヤマさん:2007/09/11(火) 12:58:32 ID:rRvAagCt0
>>32
『例外』でかたづけられるものでしょうか。
与えられたものを丸暗記する制度(象牙の塔)により
前例主義及びマニュアル人間を大量生産することが望まれる教育なのか。
自ら課題(疑問)をもち自らの欲求によって課題を克服しようとする(実学の徒)
たらんとする人材を理想としての制度とするか答えは決まっているでしょう。
コンビニ前でなにをするかは学問の範疇ではなく道徳の問題といえるでしょう。
35ママン ◆CUdRMPosI6 :2007/09/11(火) 21:17:41 ID:48QnGyyk0
ヤマさん、その高校の例は時間数削減などを含むゆとり教育の例と言えるの?
どちらかと言えば、総合学習の時間をかなり有効利用したという例だと思う。
記事を読む限り、内容的には国語科の時間にできることだと思うけど?
国語教育のあるべき姿だと思いたいざんす。
36ヤマさん:2007/09/11(火) 23:36:11 ID:rRvAagCt0
>>35
お久しぶりです。^^。

>総合学習の時間をかなり有効利用したという例
他の高校ではできない『例外』でしょうか。

>国語教育のあるべき姿だと思いたいざんす。
今すぐ、○×方式の試験を改めるべきでしょうか。

確かに基本的な知識(例えば、漢字)は、強制的にでも反復させる必要があり、
ゆとりとは、その反復のためにあって子供を休まさせるためとか、遊ばせるために
あるのではないことを前提として、子供が人間社会に参加するための知識(勉強)を
あたかも、子供自身が発見したかのごとく学習させる誘導(引き出し方)がなければ
理想に終わり実践できない単なるお題目に過ぎなくなります。
しかし、ゆとり教育の理想をどう実践するのかその方法論としての可能性をこの高校から
見出せないでしょうか。
そんな風に考えてしまいました。
37 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/12(水) 00:08:02 ID:NXnu5n7g0
エリート校を一般化して考えるのがいけない。
「ゆとり」が効果的なら底辺校で実践すべきでんがな。
38ヤマさん:2007/09/12(水) 19:32:21 ID:cNq6wTii0
>>37
エンカレッジスクール
http://www.akiru-h.metro.tokyo.jp/1_Syoukai/1-2-1.html
こんな取り組みをしている学校もあります。
ご存知でしょうが。

NHKでも紹介されていましたが、生徒は分らなくなったところから
勉強し直すことができ(公文的な感じではある)生き生きと勉強に
取り組んでいましたよ。
39 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/13(木) 23:52:57 ID:e0akohfh0
>>38
アメリカの実践はもっと多様ですよ。紹介しましょうか。
重要なのは、それらは決して大勢とはならないということです。

カリキュラムやシラバスの問題ではなく、クラスサイズの問題が大きいでしょ。
「ゆとり」なんて核心の隠蔽です。要はコストはかけない。誤魔化し。

最後に、ヤマさんの御紹介のような学校は今までもけっこうありましたよ。
トットちゃんもそうですよね。そのような学校はどういう結果になったかお調べください。
40ヤマさん:2007/09/15(土) 10:35:35 ID:963/NUZM0
>>39
>コスト。
鹿屋体育大学の自転車部が地元企業にスポンサーになってもらうことによって、
遠征費その他支援してもらうことで強くなったそうです。

強くなれば県外の大手企業からの支援の声もあがったそうですが監督は地元密着型で
行きたいとのことで断ったそうです。

地元密着型で支援者を募ることがトレンドになりそうです。

ただし、教育にそれが適応できるかとなるとどうなんだろう。
スポンサーになってくれる篤志家がいればいいんですが。

後は、知恵をしぼるだけですね。
共通の経験(境遇)者の連帯(相互扶助)とか・・・。
41半さん:2007/09/15(土) 18:22:56 ID:jLkpPA1e0
>>39
どんな結果ですか?
初期は教師も全ての生徒に対して熱心にやってたが
バカがバカを呼ぶ結果となって
教師も疲弊した結果
さじは投げんが省エネモードに入り
見所のある極少数を
相手にする結果となるんですかねぇ・・・

42 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/15(土) 23:36:49 ID:DaH9RhUp0
>>41
なくなったでしょ。
無着さんのところもグチャグチャになりましたね。

>>40
それが「ゆとり」とどう関係するのか、ちょっと理解できません。
43半さん:2007/09/16(日) 00:01:07 ID:jLkpPA1e0
>>42
表向き救済めいたことをするからには
一方で間引きの装置も設けないと破綻するってことですかねぇ・・・
44 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/16(日) 08:26:34 ID:vD8HjViJ0
>>43
ヤマさんの話に限れば、夏か冬か、どの程度の冷え込みか猛暑か、そんなことは
関係なしにクーラーかストーブか、そういう話のように思えます。

自転車部のように義務教育を企業のひも付きにするんでしょうか。


一般には、フィンランドの成功例が引き合いに出されますが、たいてい同様のお粗末です。
北欧は福祉国家で税金はべらぼうに高い。負け組みを全員でしっかり支えるような社会に
キッチリデザインされているんですよね。従って、日本的な意味での競争は意味を持ちません。
クラスサイズや、教員養成にコストをかける背景など包括的に見据えた上で論じるべき
ことです。

基本的に私は西欧社民主義(のようなもの)によってシステムがデザインされるべきだと思います。
教育なんて、そこから必然的に演繹されるものなんです。ヤマさんの論が空虚なのは

真 夏 の ス ト ー ブ だからです。
45 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/16(日) 08:28:33 ID:vD8HjViJ0
昨日の朝日新聞朝刊「OPINION」で大澤真幸がナショナリズムについて書いています。
ぜひ、お読みください。最後の腰砕けも含めて論じて欲しいなって。
46半さん:2007/09/16(日) 17:12:26 ID:qqRfv2Rj0
>>44
教育が演繹によってデザインされるのであれば
どの公理を採択するかでしょうね
私の印象では現状の慣例のアンチテーゼが公理となり
対症療法で変革を続けてる感があります

結局それを観察する側としては自分の学習経験とかけ離れたものとなり
欠陥を見出したら結局演繹されたデザインそのものをダメ出しするんじゃないんですか?
所詮はその繰り返しだと思いますよ

私としてはその抜け落ちた部分を把握して
付録的ですが自分と関わってる子達に紹介できたらと
ガラにもなく考えることはあるんですがねw

47ヤマさん:2007/09/16(日) 17:58:54 ID:6taZ/9qD0
>>44>>45
真夏のストーブとは手厳しい。
朝日新聞捜してみます。

私学は個性的な建学の精神があるのでは。
創始者には理想の教育理念があって公立とは一線を画している
はずです。
それぞれ、コストでは苦労しているはずです。
(助成金があったとしても)
それに対して公教育は私学程の苦労をしているでしょか。
だから公教育が駄目だとは思いません。
(生き返っている公立もある)
その公教育もどちらかというと民間企業的な方向へと進んでいるのが
今の日本の教育の現実ではないでしょうか。
(特に大学)
コストを公的機関(国及び地方公共団体)がだせないならばなんとかしなければならないのでは。
と、そんな風に考えました。

高齢者の介護にしても民間に託してコムスンが成長し結果この状況です。
48 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/17(月) 19:20:02 ID:in/BfnEg0
>>46
教育板でもそうなんですが、あまり利口な人は少ないように思います。
こんなこと言うと、また反感を買うかもしれませんが、実際そうです。
フィンランドでも「ゆとり」でも、背景や経緯なんてまるで知ろうとしない。

で、真 夏 の ス ト ー ブ 。

日本という国家、社会はそのデザインがフィンランドの教育を否定します。
従って、我々は日本の国家や社会のシステム自体を対象にしないといけないんです。
ヤマさんの議論が、真 夏 の ス ト ー ブ なのは、そこなんですよ。

>欠陥を見出したら結局演繹されたデザインそのものをダメ出しするんじゃないんですか?

いいえ、なかなか社会や国家のシステム自体にまで遡行する人は少ないですね。
仰山板でも言ってるんですが、日本は能力や労働の質で決まらないシステムなんですよ。 
それが派遣とか非正規雇用の問題です。正規雇用とは一種の弱者利権です。
労組なんて糞です。

>私としてはその抜け落ちた部分を把握して
>付録的ですが自分と関わってる子達に紹介できたらと
>ガラにもなく考えることはあるんですがねw

私の場合は、頑張っている生徒がいる。ならば、全力で支えたい。そういう単純なものです。
従って、頑張らない奴はシバキたいw そういう生徒って頑張る生徒の足を引っ張っていることが
多いんですね。

成績悪くても頑張る奴は何とかしてやりたい。
本能とか性分というレベルでそう思います。
49半さん:2007/09/17(月) 21:13:05 ID:a041+RVS0
>>48
まぁ2ちゃんでの教育に関する見方は
私もそうですが相手に全てを伝えることの出来ない
実体験が原材料ですからね

手間が膨大なものとなりうるし
それでも実態をつかみきれるか定かでないんで
あまり国家のシステムまで踏み込む気はなかなかw

こっちとしては頑張る生徒はほっといても上に行くんですが
頑張らない生徒をどう扱うかが課題ですよ
塾も含めた他の習い事の合間をぬって
嫌々通わされる生徒をどう変えるか・・・
なかなかそのパスワードが見つからないんですけどね
50ヤマさん:2007/09/17(月) 22:03:44 ID:yxHbxQq20
>>49
根本的な治療と対処療法どちらも必要ですね。
根本が分っていないともぐらたたきがいつまでも続きとてつもない
対処をしてしまうでしょうね。

しかし、その根本を何処におくかはいろいろな次元がありそうです。
ただ単に、今、一杯の水が欲しいだけの人にダムをつくろうと働きかけても
どうでしょう。理解が得られるものでしょうか。

また、根本が分るまで応急的な対処をしないでいるのもどうかと思います。
まして、根本となると宗教の世界へ入り、信じるか、信じないか、になり
かえって迷ってしまうかもしれません。

その緊急性及び今与えられている現実の範囲内でいかにできるかを積み重ねる
ことをしながら一歩一歩進むしかないのではないでしょうか。
そうは言っても現実が急速に変化している感覚もあります。

一杯の水のためにダムを一気に創る時代かも知れませんね。
(注)ダムは単なる例で、ダムはかえってよくないとか言わないでね。

>頑張らない奴はシバキたいw
気持ちは分らなくもないですが、褒めてやらなければ人は動かないと
言ってる人もいますよ。
褒めても動かなければやっぱり仕方ないですか。
ただし、叱っても叱りようですし、褒めても褒めようとは思います。
褒められたような気がしない褒め方もあれば、叱られたような気がしない叱り方が、
あります。要は相手があっての話で、人を見て法を説くことが出来るか否かでしょう。
ここが難しいと考えています。

>背景や経緯なんてまるで知ろうとしない。
そう見えましたか。
日々の生活だけを考え、また怠惰な生活に溺れているのかも知れません。
ちなみに、頑張るという言葉が嫌いです。なぜなら嫌いなことなのにやらされている
イメージが強すぎるからです。頑張らなくていい好きになれば自ずと頑張っているからです。
ただし、きっかけが必要です。嫌いだと思っていたことがやって見れば嫌いではなかったと
思えることもあるはずですからね。ただし、どこまでやれば嫌いではなかったかとなるとまた、
分らなくなりますね。

>成績悪くても頑張る奴は何とかしてやりたい。
>本能とか性分というレベルでそう思います。
同意見です。
ただし、頑張らない者あるいは頑張れない者はどうしてなのか僕は考えてしまいます。
それとも、駄目なものは駄目ですか。
どうでしょう。
51半さん:2007/09/17(月) 22:34:06 ID:kONZEt8+0
>>50
何にしても向き不向きがありますからね
何度教えても無駄って想いはありますよw
でも在籍するかぎりはどんな生徒でも目をかけるしか
選択肢はないって・・・
みんなそうでしょ?
優先順位としては最後列に置くことありますけども・・・

52ヤマさん:2007/09/17(月) 23:48:26 ID:yxHbxQq20
>>51
そうですね。
今日は事務処理(僕の嫌いなこと)をしています。

今日学校のテストが悪かった生徒が無口でやる気も見えず困りました。
返事がないので機械的に授業を進めていると突然しゃべりはじめ、
これはチャンスと思いじっと話しを聞くだけ聞き、
幸い褒める点を見つけることができて最後は笑顔で帰って行きました。
人間関係が崩れると勉強どころではなく、教える方は苦痛以外のなにものでもなく、
教えられる方もそうでしょう。微妙に僕の精神状態が生徒に伝わることを考えると
恐ろしい商売だと改めて感じました。
基本的にしゃべってくれないと困ってしまいます。
集団授業ならば無視することもできるのですが・・・。orz。
53半さん:2007/09/18(火) 21:23:11 ID:0sFtav810
>>52
無反応の生徒には手を焼きますねw
どこから手をつけたらよいのか常に悩みます
教えたことをなかなか覚えず
口を開いたかと思うと「わからない」の連呼ですから
どうしたものか・・・
このタイプは人間関係ってやつが崩れるのを覚悟の上で
接するしかないのかも・・・

54ヤマさん:2007/09/19(水) 20:46:19 ID:PujbxP8q0
>>53
>このタイプは人間関係ってやつが崩れるのを覚悟の上で
>接するしかないのかも・・・
そうですね。
あたって砕けろで怒らせるくらいやってみると意外にってなことも
ありますしね。

無反応には機械的に対処しながらなんに反応するのか探っていくしか
今のところ思い当たりませんね。
(無反応には無反応が効果的と感じますがそうもいかない。)
ただ、親からの情報を頼りに時間をかけてこころを開いてくれるようには
しています。でも、なかなか難しいところですね。

人間ですから合う合わないがありますしね。
(つかず離れずがいいんでしょうね。)

僕の場合、現在は僕との関係が崩れると退塾に繋がります。
先生の交代という手が打てないので・・・。
それでも許容範囲を超えてしまう場合があります。
普段怒らない分怒られるのはよっぽどのことと感じてくれるのか
改まる場合が多いのですが、改まらない場合は親と話して退塾して
頂くしかありません。
その点、小・中学校の先生は大変でしょうね。
(登校拒否が増加するんでしょうね。)
高校ならば停学・退学処分がありますからある程度先生の負担は軽く
なるでしょうから・・・。
つまり、人間関係の解除ができるわけです。

人間関係の解除・・・恐い言葉です。(覚悟は必要でしょうが・・・。)
55半さん:2007/09/19(水) 21:15:30 ID:EUktxPhN0
>>54
>親からの情報
まず疑ってかかりますねw

立場上親御さんとの接触は極力避けるようにしてるんで
生徒の観察から入ります
怒るというのが腹を立てるという意味であれば
生徒に対してその経験がないのでなんとも言えないです
怒鳴りつけるという行為はあくまで生徒の耳目を
自分に向けるための1手段ですからw

ま、どんなやり方でもワンパターンでは
生徒に慣れや飽きが出るでしょうから
変化をつけるように心がけてますよ^^;

56ヤマさん:2007/09/19(水) 22:49:21 ID:PujbxP8q0
>>55
>まず疑ってかかりますねw
そうそう。
鵜呑みにするととんでもないことになる場合もありますね。
(子供と親とのギャップに驚かされる。)

以前怒っているのに包み込まれているような気がするって言われたことがあるんですよ。
夢中で(我を忘れて)怒っているんですね、そんな時は・・・。

打算があって叱っている場合は大抵見抜かれます。

>変化をつけるように心がけてますよ^^;
勉強していないとなかなかできないんですよね、これが・・・。
国語スレ復活しないかなぁ。
(勉強するいいきっかけが一杯あった。)
仰山板はちと荷が重過ぎるしね。
57半さん:2007/09/20(木) 06:00:00 ID:2NvdD1JW0
こっちレベルだと
「ウチの子はもう九九が出来る」
なんておっしゃる親御さんのコで
流暢に暗唱できるのに
お目にかかったことないw
不思議なことにそれを口にしないトコのほうが飲み込みが早いです

やれやれと思いながらも
九九の暗唱につきあってますよ^^

かつては「お家で覚えておきなさい」と言うだけで済んだ話だそうで・・・
ま、嫌いな作業でもないんですけどねw
58 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/22(土) 21:01:57 ID:9/XsQC5e0
1)能力 ○  やる気 ○
2)能力 ○  やる気 ×
3)能力 ×  やる気 ○
4)能力 ×  やる気 ×


プライオリティの問題です。
4)を自慢げに語る人はいます。が、その人間が1)を十分にこなしているわけではない。
理論的に4)は無理だとベネッセの研究でも出ています。

きれいごとを語る人間はけっこういます。
しかし、立派にこなした人間は伝説でしか知りません。 
59半さん:2007/09/22(土) 21:38:10 ID:i1ky4njy0
>>58
ヘレン・ケラーの奇跡は
四六時中家庭教師をつけることのできる
親の経済力の賜物ですしね
各教室の珠算の上級者は
その講師の子女って例はめずらしくありません

それなりにカネかけたであろう
ベネッセの研究成果を待たなくても
不特定多数に何かを教える作業をしてれば
そんなプライオリティは体感済みでしょ

きれいごとぬきに1)は希少であることと勝手に伸びることから
少なくとも初期導入は問題ないとして
4)を敬遠するわけにはいかないんですよね
同じ生徒でも当該求められる課題と生徒の自覚する能力によって
1)から4)を右往左往することもありえますし・・・
60 ◆yk/JpL/Z9U :2007/09/22(土) 22:12:50 ID:9/XsQC5e0
いや、1)は環境で馬鹿になりますよ。そういう例はたくさんあります。
放置で十分に伸びたと感じるのはどうでしょうか。それこそ、無責任です。

彼らはもっと伸びるんですよ。
1)を伸ばせない人間が4)をどうにかできるわけはない。

できる生徒は苦手。4)あたりが得意というのも一つの口実。
できない生徒を放置プレイでじゃれているのが大半です。

ま、私自身の力量では4)は強敵であることは事実ですが。
61半さん:2007/09/22(土) 22:22:33 ID:i1ky4njy0
>>60
オオカミに育てられるのならともかく
放置でバカになるのは所詮1)に満たないのでは?
1)もどきの2)ってことなんじゃないんですかねぇ?

出来る出来ないなんか考えてたら
人に教えることなんて出来ないですからね
引き受けた以上は
生徒がどうあれ向き合うしかないですね
マーフィーの法則を更新しつつw


62:2007/09/24(月) 09:59:03 ID:b3bwtqzm0
ぜひ読んでください。
http://ameblo.jp/arguia
63:2007/09/24(月) 10:29:39 ID:b3bwtqzm0
『今日のテーマ』 
 現場の工夫を引き出す!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
『はじめに』
◇学習塾は、局地戦だ。どんなに大きな学習塾でも、塾全体でその地で
戦っているわけではない。その地で戦っているのは、その地に着いた人
間が、その地の他の人間と戦っているのだ。だから、大手学習塾にも小
さな学習塾が勝てるのだ。しかし、勝つためには、その地で戦っている
人間の後方支援が重要になるのだが。

『現場が活き活きするために!』
◇学習塾は、大企業病になると、現場が死んで、本部が活き活きする。
現場が本部を見て仕事をしだすからだ。そして本部は現場に様々なこと
を要求するようになる。提出書式が増え、本部の指示・命令が増え、ル
ールが増えて、現場ががんじがらめになっていく。
◇本来は、本部が後方支援する機能なのに、現場が本部の後方支援のよ
うになってしまうのだ。こうなると、大手学習塾といえども、競争力が、
落ちてしまうことになる。各々の現場は、局地戦で勝てなくなっていく
のだ。戦う相手が競合他社やマーケットや顧客ではなくなり、本部にな
ってしまうからだ。現場は、顧客の方を向いていなくてはならないのに
本部の方ばかりを向いてしまうからだ。

『経営者の視点』
◇現場に、自由にやらせる勇気を持つことだ。そのために、正しいこと
を社員に要求しよう。指示されたことを正しく行なう社員ではなく、状
況を正確に把握できて、何が正しいことかが分かる社員を育成しよう。
上の顔を見ないで、正しいことを行なえる社員を要求しよう。そのため
に、社長は辛抱強くならなくてはならないのだ。
64半さん:2007/09/24(月) 17:31:15 ID:O+BhoqOy0
>>62
はじめましてm(_)m
まだ出来たてのブログのようですね
65半さん:2007/09/24(月) 17:49:51 ID:O+BhoqOy0
>>63
よくわかりませんが
塾業界内の戦略・戦術に興味がおありなんですか?
ランチェスターを聞きかじった程度なんで
気の利いたレスは期待しないでくださいです^^;

63は要するに「官僚制の逆機能」ってやつでしょうか?
業務を円滑に進めるためのシステムが
逆に業務妨害になる逆説かなんかの・・・

想像でしか言えませんが
現場に確固とした忠誠心があれば
自由もアリなんでしょうが
あまり多くの裁量を持たせると
生徒引き抜いて「独立」ってのがありえそうですね
それを避けるために本部は現場をがんじがらめを試みそうですね

『経営者の視点』を遂行するには
ガンジーレベルの辛抱が必要なんでしょうね
これは陸さんの考えですか?
それともどこかしらの引用ですか?
66ヤマさん:2007/09/29(土) 01:15:47 ID:22+FWAny0
お久しぶりです。orz。

あげときます。

ここ最近何か書き込もうとするとそれを打ち消す考えが現れて
ピューリタンの驢馬状態でした。

今日は小論の添削で神経をすり減らしてしまったので景気付けに
書き込んでみました。

気楽な話題でマッタリとしたい今日この頃です。
どんなもんでっしゃろ?

ところで仰山板珍しく止まってますね。
国語スレも動きそうで動きませんしね。

まぁ、ボチボチ行きまひゅ。
67半さん:2007/09/29(土) 20:22:27 ID:7/6YGlyU0
>>66
ここ1ヶ月は珠算、漢字検定、大会等と目白押しですね^^;
あと20年脳みそが若ければと思いながら練習しとりますw
驢馬状態大いに結構じゃないですか
選択肢が目の前に示されてるんでしょ?

こっちは解があるのかないのかわからないまま
南米沿岸を漂流してるマゼランの心境です^^;
引き返すのもかったるいんでそのまま巡航中ですがねw
68ヤマさん:2007/09/29(土) 21:44:55 ID:22+FWAny0
>>67
大変そうですね。

漂流する感覚は不安でしょう。
不安を楽しめる方法があればいいんですがねぇ。

地球は丸いと信じるしかなかとでしょうか。

国語スレで小学校1年生の文字の覚えさせ方が「あ」さんと話題になっています。
半さんの考えを聞ければと思っていますがどうでしょう?

まぁ、ボチボチ行きまっひゅ。
69半さん:2007/09/29(土) 22:40:55 ID:7/6YGlyU0
>>68
小学校に入学した時点で既にひらがなを覚えてるコが
多数派だと思うんですけどねw
少なくともウッとこではそうです

稀に出来ない生徒はお手本をなぞらせたり
手をとって対処してますよ
九九にしてものっけから完全理解させず歌のように暗唱させてから
理解をうながしてます
要は演習量ですね

幼稚園児の場合あから始めるのではなく各自の名前を書くよう促してます
個々の文字より使う頻度の高い単語のほうが
頭に入るっしょ
アイデンティティってやつですしw

こっちは個別指導なんでそれほど深く考えてないです
あさんの場合は一斉指導であることから
集団に対してのプレゼンテーションスキルが問われるんでしょう
70ヤマさん:2007/09/30(日) 21:35:42 ID:/WWo4Yd50
>>69
そうですね。
集団の場合の困難さは大変でしょうね。

集団授業の経験から感じたのは、講師の独りよがりに終わるか、
特定の子を優先してしまうか、でしたね。

講義が終わった後、質問しにきてくれる生徒がいたときは嬉しかったなぁ。
実際は、講義中に質問時間を取って生徒の理解度を把握してゆくわけですが、
どうしても全員とはいかないんですよね。
能力別クラス分けで入れ替えを行うしかなくなって、結果、脱落者を出して
しまうことになるようです。
そのクラス分けができないとなると授業について来ることができない生徒は、
「あ」さんの言うお客さんになっちまうんでしょうね。

しかし、集団授業の方が効率よく経営ができるのだから、なんだか皮肉な感じですね。
ちょっと語弊のある感覚かな。orz。

まぁ、何を優先するかでしょうね。
また、それぞれ向き不向きもありますしね。
そして、それぞれいい面そうでない面がありますからね。

難しい問題です。
71半さん:2007/09/30(日) 21:47:39 ID:irU+dO3r0
>>70
なお学校なんかでは理解→演習のパターンが主でしょうから
まちまちのレベルの生徒を一斉に扱うのは年々困難になると思いますよ

こっちは個別ってこともあり何を扱うにしても演習やらしてから
各生徒が「ああわかった」と悟らせるのを狙うんで
学力格差はあまり足かせにならないですしね
学校の授業を先取りするかたちであれば
理解は学校の授業にお任せって考えもありますw
72:2007/10/01(月) 08:33:16 ID:hGahr0i70
中学生対象に校内模試をしようと思うのですが(今まで外部のみ)、
どこの模試がいいですか?お薦めの模試と申し込み先を教えてください。
73半さん:2007/10/01(月) 13:59:17 ID:0NyhVQhk0
>>72
その外部の模試がいいと思いますけどね
校内での背比べよりも自分の実力がわかるわけですから・・・

74ヤマさん:2007/10/01(月) 14:33:57 ID:YLwQs3AI0
>>72
塾教材販売代理店で紹介してくれますよ。

ちなみに、うちは塾用の県下統一模試があります。
ですから、全国模試より精度の高い判定がでます。
おたくの県独自の模試があるかも知れませんので
問い合わせてみてはいかがでしょう。

独自の教材ないしは学校の教科書・副教材のみで
代理店が分らない場合は直接塾用教材会社へ連絡すれば
お近くの代理店を紹介してくれますよ。

かなりの田舎で代理店がないとすれば普通の本屋さんへ行けば
分ります。

それでも分らなければ・・・。

「社団法人全国学習塾協会」 
http://www.jja.or.jp/main.html
へ、問い合わせて下さい。
75ヤマさん:2007/10/01(月) 14:57:29 ID:YLwQs3AI0
>>73
ありゃ。
半さん。

かぶっちゃいました。

自塾で模試ができるというのも直接生徒のテストに対する姿勢を
みることができて貴重なものでもあるんですよ。

また、生徒募集にもプラスに働きます。
ただし、模試自体はよほど人数が集まらないとお金にはなりません。
ですから、サービス(あるいは広告費)として考えておかなければなりません。
76半さん:2007/10/01(月) 21:27:33 ID:0NyhVQhk0
>>75
そうですね
最初の配点の低い問題で手間取って
後ろの配点の高い問題を正答する力があるのに時間切れ
ってパターンもありえますからね

77:2007/10/02(火) 07:39:39 ID:i+PJxPH20
>74 ありがとうございます。
78ヤマさん:2007/10/02(火) 21:41:30 ID:Zm07K6hy0
>>77
いえいえ。
参考になれば幸いです。

これからも、発言を期待してますよ。
79ヤマさん:2007/10/03(水) 23:58:50 ID:3xxFwHiu0
国語スレで釣られてしまった。orz。



あなたは?
80半さん:2007/10/04(木) 04:26:18 ID:YvDfe2iv0
>>79
久々に覗いた国語スレで釣られてしまった。www。

ご指名とあらば仕方ないですなw
81ヤマさん:2007/10/04(木) 18:08:51 ID:0/xhNIwJ0
>>80
あれは釣られるよね。(秀逸)

ところで最近、「障害」を「障がい」と表記しているのに出会いました。
これはなかなかのものだと感じました。
82半さん:2007/10/04(木) 19:47:25 ID:YvDfe2iv0
>>81
コテの名指しでレスを促すカキコは秀逸ではないでしょw

しりとり等のようにゲームを通しての学習(演習)は
時間の制約があって学校でも難しいってことですね
演習は原則宿題に委ねる形にしないと
生徒にとっても将来厳しくなるんでしょう

ヤマさんだって英単語の暗記に関しては
いちいちカードを授業時間中に作らせず
「そんなことは家でできる」で片付けてるじゃないですかwww

秀逸な美文に酔うのも大いに結構ですが
相手の事情を推し量った主張をせねば
裸の王様が関の山だと思いますがねw
83ヤマさん:2007/10/04(木) 22:09:54 ID:0/xhNIwJ0
>>82
え、「ソーセージ・カワハグノスキー」に釣られたって言ったつもり
だったんですが・・・。

>コテの名指しでレスを促すカキコ
これは申し訳有りませんでした。^^;。
84半さん:2007/10/05(金) 09:10:45 ID:HD2YQ+nx0
>>83
私もそのソーセージは見ましたけど
貼られたソースは原則目を通すんでそれで
「してやられた」って感覚はゼロですね
62の隆さんが貼ったやつも勿論クリックw
勉強になってます^^;
85:2007/10/06(土) 20:55:22 ID:XSjYw/210
ありがとう。
86ヤマさん:2007/10/09(火) 22:22:31 ID:FLlq1aOo0
どうでもいいことなんですが、仰山板のレミングが分らなかったので
くぐってみました。
http://shinshu.fm/MHz/14.30/archives/0000068671.html
都市伝説みたい。

>>85
丁寧な方ですね。
ただ>>62>>63の意図は何なのかなぁ?
まぁ、これもどうということはないか。^^;。
87 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/09(火) 23:25:49 ID:gDgvhuc60
ちなみに、私は塾で教えたこともないし経営したこともないです。
一度もそう言明したことはないけど、そう思っている人もいるようなので。

塾でなくてもどこでもいいやんね。

家庭教師って、個人的に教えたら全部そうなるから、それはある。
一杯あるw
88半さん:2007/10/10(水) 17:06:24 ID:3Qb+7enG0
>>87
私も「実名」を晒されたことありますよwww
性別の詮索も結構ありましたね^^;
その手の話題は実証不可なんで
YESともNOとも言えないんですが・・・

経験にこだわってたら話が進まないでしょw
各住民の体験談は重宝するんですが
相手の意見を常に説き伏せる
大貧民の「2」扱いまでは約束できないですから^^;
89半さん:2007/10/10(水) 17:21:18 ID:3Qb+7enG0
>>86
隆さんの真意は次の来訪まで待ちましょう
90:2007/10/12(金) 09:30:29 ID:C3iQjE3M0
62はただ単に読んでもらいたかっただけです。
63は購読しているメルマガ“塾経営の戦略・戦術”の抜粋です。
91半さん:2007/10/12(金) 20:50:22 ID:PFsakZ8h0
>>90
63のコピペに関して隆さんの批評をお願いしたいです

92半さん:2007/10/13(土) 06:31:18 ID:NUzlqEyf0
もし隆さんが「批評」を重苦しくとらえてて
例のメルマガを自分が納得する前提としておるのなら
私の65のレスの反論でも結構ですよ
93:2007/10/14(日) 07:25:37 ID:4qk+2HuL0
「はじめに」の冒頭に書いてあるように、学習塾は局地戦だと思います。
いくら大手が進出してきても確かにブランド力はあるかもしれませんが、
大手塾全校舎と戦うわけではないはずです。確かに大手は優位に立つかも
知れませんが、こちら側は地域のネットワークがありますから。
私の地域では能開とローカル大手2校があります。
1校は派手な宣伝と県立トップ校の合格者水増し、能開に対抗した
校舎の短期的な急展開で組織が膠着状態となり、
借金が1億円以上の状態が8年ほど続いています。
他方の塾は2億円借金して自社ビルを建て、10年前から台所は火の車と言われていますが、
1校舎主義を貫き市内に送迎バスを走り巡らせ、生徒合格者名や合格率を広告に載せ、
能開と張り合っています。
要は、差別化を図った独自路線を貫けば、
大手が進出してきても何とかやっていける とメルマガを読んだ時に思ったから乗せてみました。
94:2007/10/14(日) 09:18:47 ID:4qk+2HuL0
ただ、秀英予備校のように0円戦争を大手が仕掛ければどうなるか分かりませんが
95半さん:2007/10/14(日) 18:36:08 ID:6Gb3kj4+0
>>93
能開に対するローカル大手の「差別化」に対して
隆さんはどんな「差別化」を計ろうとしてるんですか?

96:2007/10/14(日) 22:26:18 ID:4qk+2HuL0
中学生クラスは1学年3名の少人数制で大手の大教室には不向きな生徒を対象。
高校の数学と物理はマンツーマンでカリキュラムはオンデマンド。
で、差別化を図っています。
97 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/14(日) 22:55:35 ID:Xx04aoFa0
授業というか、指導の質がすべてでしょ。
大手は教材(マニュアル?)とか、システムがしっかりしてるからいいけど
小規模なら講師の資質が生命線のような気がします。

少人数ではコストがかかるから、結局バイト学生になりませんか。

98半さん:2007/10/15(月) 03:07:52 ID:dfP7MnoB0
>>96
今日、「少人数制」は大手との「差別化」と言えるのでしょうか?
私からすればFC加盟の個別指導塾も一種の大手と思うんですが・・・

なお「大教室に不向きな生徒」は
大概「飲み込みが悪い生徒」ってことありませんか?
99 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/15(月) 21:01:49 ID:mhTIaRue0
結局は ニッチ ということでっか。
バイト学生で落穂拾いでは時間の問題ではないでしょうか。

まず 質 です。
そういう差別化で頑張っている中小を知っています。
100半さん:2007/10/15(月) 21:03:51 ID:qP1bDqOE0
>>97
隆さんの場合は自分一人でやってる感があるんで
人件費の問題は脇においても差し支えないんじゃないんですか?

101ヤマさん:2007/10/15(月) 21:50:13 ID:jeoV4vwB0
>>99
ニッチでいいと思いますよ。

ただ、ニッチもサッチもいかなくなるのは避けたい。^^;。
注)質はいいと思っていないといかんのとちゃうん。
  上には上があると思いながらでも・・・。orz。
  腐ったものは平気では売れんでしょう。
  また、売った時点でアウト、退場となるでしょう。

>>100おめ。
102:2007/10/16(火) 01:05:59 ID:+ubUonKR0
>隆さんの場合は自分一人でやってる感があるんで
はっきり言ってそうです。自宅の1部屋を教室にして1人でやってます。

>「大教室に不向きな生徒」は大概「飲み込みが悪い生徒」ってことありませんか?
これもズバリその通りです。「飲み込みが悪い生徒」はやっぱり私のようなとこにくるんです。
ただ、授業にマニュアルが無いため非常に苦労します。
103半さん:2007/10/16(火) 02:17:28 ID:TtmkDjb30
>>101
ごっつあんです^^

104半さん:2007/10/16(火) 02:32:05 ID:TtmkDjb30
>>102
飲み込みが悪い生徒が集まるのも「差別化」なんでしょうが
なんだかババを引かされてる感がありますね

マニュアルなんかなくても
問題集の解答と解説欄の内容を
生徒の反応を見ながら
自分の言葉で説明すれば
済むことなんじゃないんですか?
組織の一員ではないのですから
マニュアルなんか当てにせず
自由裁量を発揮すべきだと思いますがね
105:2007/10/16(火) 07:36:38 ID:+ubUonKR0
悪く取れば「ババを引かされてる」ですが、この過当競争の時代
よくとれば「ニッチ」でしょう。
 
授業は常に「自由裁量」ですが
大人数を前に一人勝手に講義したり、個別のバイト学生のように無責任な指導
よりは、はるかに労力が要ります。
106半さん:2007/10/16(火) 13:04:29 ID:TtmkDjb30
>>105
ニッチに良いも悪いも無いと思いますけどね
この先業界3位以下のフォロワーを狙ってるんですか?
それとも商品と顧客ターゲットを現状のまま固定する気ですか?

>大人数を前に一人勝手に講義
人によってはそう映るんですかね
私は講師本人はもちろんのこと第三者の批判などを考慮にいれたうえでの
日々更新したプレゼンテーションと見なしてるんですが・・・

個別のバイト学生は本来無責任でしょw
あくまでマニュアルと監督者の指示に従うものだとおもいますよ
一代表者が自分とバイト学生とを比較して
自分の苦労を見積もる発想はどうかと思うんですが・・・
107 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/16(火) 20:40:10 ID:qilNJsEu0
差別化とニッチは違いますね。

大手と中小が住み分けるのは知恵だとは思いますが、
両者に共通するのはやはり 質 です。
ここや他のいくつかで議論した結果でもあるのですが、上質は意外と少ないですよ。

不勉強な輩が勉強を教える、それが業界ですか。
108半さん:2007/10/16(火) 21:03:34 ID:TtmkDjb30
>>107
「質」というのが講師の持つ学力なら
対象が「飲み込みの悪い生徒」であれば
それほど高くなくても困ることはないと思うんですがね
勿論優等生が入塾することを想定して
日々勉強すべきなのは言うまでもありませんけど・・・

むしろDQN生徒のあしらい方のほうが重要なウエイトを
占めると思うんですがw

「ニッチ」って人によっては響きの良い言葉になるんでしょうね
自動車製造業界のトヨタに対して
スバル(富士重工)もまぁニッチなんでしょうが
市場の中でそのポジションを獲得するためには
即席のアイデアだけでは得られない厳しさがあることは
確かでしょうね

109ヤマさん:2007/10/16(火) 22:00:06 ID:f5ueaOv30
>>107
>不勉強な輩
どの世界に限らず淘汰されるのでは?

ニッチは先細りという意味にも使われるみたいで、
猫さんはそういう意味で言ってるんだと思います。

ただ不勉強な輩が淘汰されずにのうのうとしていることに
義憤を持っているのじゃないかと思われます。

ただし、人間関係をうまく築けるか否かが塾講師には要求されます。
(これも勉強のうちと考えられます。)
単に学力が高いだけでは生徒の信頼を勝ち取ることはできませんからね。

実際、人気のある先生は偏差値の高い学校出身とは限らないと大手の塾で
実証されているのではありませんか。
(マニュアル通りやればいいのかも知れませんが・・・。)

ただし、ある大手塾など学歴詐称をさせていました。
生徒からなんでそんな大学出てここにおるんって聞かれて
閉口してましたね。
110 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/17(水) 22:21:10 ID:I7WltLIp0
「質」とは学力だけではないですね。しかし、学力をことさら低く見ようとする
人間は自らの恥部の隠蔽だけが本意でしょう。学力と学歴とは異なります。
現場で三年もやれば、かなり差ができます。東大京大出ても大したことない人間は
います。そういう現実は生徒は見抜きますよ。だから、あまり心配せんでいいでしょう。

私が言いたかったこととは、
隆さんの「差別化」とは単にニッチであり、しかも他に選択の余地がないことを
まるで選択肢の一つのように言っていることを問題にしたかったのです。

エエカッコして、相談はないですよねって。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 01:22:16 ID:4HPbtl6W0
お前、あの板ですら、もて余されとるじゃないの。
112半さん:2007/10/18(木) 04:34:47 ID:5GcXDgAW0
>>110
>学力をことさら低く見ようとする人間
塾業界でメシ喰ってる方でこれは考えにくいでしょw

経営コンサルタントでもMBAホルダーでもない私からすれば
「ババ引き」を「ニッチ」と言い換えれば癒されるのであれば
問題視する気はありませんね

気になるのは「飲み込みの悪い生徒」を相手にするからには
「大教室に向いた生徒」以上に時間と労力をかけなければ
成績は伸びないと思うのですが
それを見据えた時間割をとっているかってことです

仮に週2回2時間で2科目以上を扱うとなると
テストの結果において他塾との「差別化」は難しいと思うんですけどね・・・
113:2007/10/18(木) 23:22:20 ID:dnheTYP/0
もぉ、ええ!
114半さん:2007/10/19(金) 08:44:32 ID:wv1gKmi/0
>>113
「授業」にもいろいろあると思いますが
最初に学校の授業と同様各単元の説明を一律に3人の生徒に施してから
演習→宿題を与える形ですか?
それとものっけから自習形式にして各生徒の質問に応じる形ですか?

塾通ったことないんで他に想像がつかないですorz

115ヤマさん:2007/10/19(金) 21:27:18 ID:GXJaTAL00
>>110
>エエカッコして、相談はないですよねって。
質問に答えてくれているだけですよ。^^;。
116半さん:2007/10/19(金) 22:33:23 ID:wv1gKmi/0
>>115
ですね
元凶は私です^^;
現状に満足してるのならばともかく
ブレイン・ストームを望んでいるのならばってことで
パッパラ質問しとります
他にも隆さんのカキコから想起する印象批評はあるにはあるんですが
シロウトに弄られるのが嫌なら自粛するしかないですねw

117:2007/10/20(土) 05:10:20 ID:Pjy4a4xc0
二人とも間違ってるよ。猫になぜ黙れといわんのじゃ。
あきらかに読まずに八つ当たりみたいな決めつけでぐるぐる回ってる
だけじゃないの。
それはまずいでしょ。自由がうまく機能してないよ。

といいつつ去る。わしは業界人じゃないので…ただね。塾こそ演習の場で
しょうになんで宿題出すわけ?それは子どものころから納得いってないこ
とです。(金取って何をしてるわけ。と塾など一歩も足を踏み入れたこと
のないわしがいっても意味ないが…予備校もいったことないしなあ。でも
納得いかないすわ。レールを引かれないと勉強できない人間なんてどうせ
サラリーマンにしかなれないのだから、進学しなくたっていいんだよ。)

後半部分については愚痴ですので華麗にスルーをお願いします。
118半さん:2007/10/20(土) 06:20:50 ID:iQgGCuYb0
>>117
「黙れ」という命令はここでは意味がないからです
私は管理人ではありませんのでw
反論するもスルーするも各人の「自由」ですね
間違ってますか?

学校でサポートしきれない低学力生徒(これって学校の怠慢??)を
親御さんの経済的理由などによって学校の授業時間より
少ない時間で面倒みることもありえますからね
私も業界人ではありませんが
学習塾が宿題出してなにがおかしいのかわかりません
「血税垂れ流しして学校・教師は何してるわけ?」って声も聞こえてきそうですw

今あなたがメシを喰ってるのも過去の先人が引いたレールがあってのことなのでは?
あなたの言う「進学しなくていい人間」の経済行為等が間接的に自分と結びついている自覚はないんですか?
あなたは進学して何を学んだんだかwww

>華麗にスルーをお願いします

そう望むならあなたが黙るべきです

119:2007/10/20(土) 09:29:18 ID:Pjy4a4xc0
半さんへ 学校の勉強についていけない子をどうするかは学校の課題です。

 当該児童生徒の個人的な取り組みとして塾というものが存在すると考え
ます。

 でもし学校の担任が親と相談して、これこれの力がついてないので、こう
いう勉強をさせたいが、学校の授業中だと内容が違うので家庭での取り組み
になる。プリントを持たせるので勉強が終わったら○をつけて持たせて欲し
い。という要望を出した場合(結局は出さざる負えない。っていうか普通は
出す。)子どもを面倒をみる時間がない。それは、<私の仕事ではない>
(ええ?)などの親の都合から塾へ送るという場合もあるでしょう。

 で塾の宿題をその子はしてくるわけ?…で塾はお金をもらってるのに、宿
題をしてこないからといってその子を叱ったり、罰を与えたり、塾をやめて
もらったりするわけ?してこなくていい宿題を出しても…意味はないでしょ。
学校のプリントをやらずに塾のプリントをやる?学校のプリントも塾のプリン
トもやる?

 できる子たちの場合は別でしょうが、できる子たちは何を求めて塾へ来てい
るわけなんでしょう。(ニーズだよね。)で塾は宿題でそれに答えてるわけ?

 わしはそれって勉強させてますよってアリバイ作りなの?としか思えない
のだけれど。

 今は学校(特に小学校は)安全がなぜか第一の管理目標になっているので
居残り勉強はできませーん。学校で補習の時間などないのです。結局は習熟度
別という取り組みの中でそれぞれの効率を求めているというのが現状です。

 それでも一番、時間をかけて継続的に学習しなければならない層がそもそも
学習から頓挫しているし、家庭的にも学習を支える条件が欠落しているのです
よ。(もしも、そんななけなしの環境の中から塾へ来ていて、お金を出してま
で、馬鹿だのなんだのいわれたり、無視をしたり、できなくてもいいやという
扱いをされるんなら…それって…いや、まあ、それが塾だっていうんなら別に
いいです。ハイ。結局はコストパフォーマンスですから。)

 そういった意味で塾で宿題を出すなんてことには批判的なんですわ。
時間内でできないことをなぜにしなきゃならんのか。指導ってやつは?
うちの息子の行ってる英語教室は習ってもいないことを宿題と称してテキスト
とCDを持たせて返してくれます。じゃあ何してんだか…。で宿題をやってこ
ようですってさ。もう止めさせるよ。意味ないよ。
120半さん:2007/10/20(土) 13:34:53 ID:iQgGCuYb0
>>119
宿題を出す出さないは各塾の方針で決まるでしょうから
そんなに批判的なら事前に代表者に問うて
息子さんを通わせる宿題のない塾を決めればいいだけのことでしょ?
試着もせず靴を買ってサイズがあわないとクレームをつけるレベルだと思いますがね

あなたは塾に通わず大学卒業したわけですから
塾に文句を垂れず息子さんに学校の課題に専念させ
自習ノウハウを伝授すればいいだけじゃないですかw
あなたの育児の怠慢の側面もあるんじゃないんですか?

塾にしても学校にしても宿題をしない生徒が発生したからといって
「やらなくていい」ってのはちょっと違うと思いますよ

あなたのように商品をろくに確かめもせず契約してちょっと気に入らないと
「もう止めさせる」って軽率な人種を相手にすることもありうるわけですからね
結果は水物なんですから過程面において「アリバイ作り」ってやつは必要なんじゃないんですか?
121:2007/10/20(土) 15:43:09 ID:Pjy4a4xc0
 お試し授業を受けて、妻と相談して決めたらしい。
が子どもの判断だけだったというのがよくないとは思う。

というかシステムをキチンと聞いてきてない可能性はある。

 でも教えてもいないことは自習で解決できるわけはないと思うが?
 もし教えていてもわかってないことに気づかない、気づくための取り組みがない
授業をしてるとしたら……それは授業ではなく、決められたシナリオ(駄作)をただ
演じてるだけのお芝居でしょ。

 こういう商品ですよといっておいて違う商品を提供するのは詐欺だよね。

 塾業界においてどこからが詐欺にあたるのかは知りませんが。
NOVAは閉口したままですな。
122:2007/10/20(土) 15:49:03 ID:Pjy4a4xc0
 ちなみに思うところがあって英語はわしが教えると妻にはいっておいたんだけどね。
お金をもらってくれるところはきちんとやってくれるにちがいないという信仰があるもので。

 っていうかおやじさんの教え方だと、スパルタすぎると思ったのかもしれん。基本は教え込み
だからねえ。

 聞いて書けるが実は最初にして最後までの英語の学習方法だと思うよ。わしが英語ができなくて
苦労したからなおさらそう思う。でも、それは日本式の英語の教え方がやっぱり合わなかったってこ
となんだなと現在はよくわかる。

 おかげさまで今は英語は苦手だとは思わないよ。洋ゲーばかりやってたし。
123半さん:2007/10/20(土) 18:34:23 ID:iQgGCuYb0
>>121
>システムをキチンと聞いて「きて」ない可能性はある
要するに「あなた」がキチンと聞いて「ない」ってことですねwww
人のせいにしないことです

勉強には「予習」ってのがあるでしょ?
全て「受講済み」というレールを敷かれてないと不満なのであれば
息子さんを進学させずサラリーマンやらせてはいかがですか?
あなただってかつて国語スレで「濫読」をことさら勧めたじゃないですかw
愚痴を垂れる前に既に購入した商品を有効に利用する発想をもったほうが
賢明だとおもいますがね

その塾だって自習のみで解決するとは考えてないと思いますが・・・
自習で未解決の問題を受講時に質問すれば答えてくれると思いますよ

わかってないことに塾は気づいてるとおもいますが
生徒はあなたの息子さんだけではないわけですし
同等の「駄作」を鑑賞して既にわかった生徒もいるはずです
我が子可愛さはわかりますが批判を向けるとこが違うと思いますがねw
124半さん:2007/10/20(土) 18:44:51 ID:iQgGCuYb0
>>122
あなたの信仰がなんであれ確認もとらず意にそぐわない商品に対価を支払えば
原則それはあなたの責任です

奥さんにどういっておいたか詳細は不明ですが
具体的にあなたがなにもやってないから
英語塾の門を叩いたわけでしょ?

あなたの不満、批判は自業自得としか思えませんねwww
125名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 00:15:08 ID:exqZXkXA0

猫好きのお前に呪いをかけてやろう。

ho が尻尾を立てた猫に見えて来る呪いだ。

ho ho ho ho

ほーら、かわいいだろう。ニヤニヤしてしまうがよい。
126 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/21(日) 00:17:03 ID:RdstXxUx0
隆さんへ

やっと、問題の核心が浮上したと思ったのに・・残念です。
個人塾というのは状況の制約がすべてであり、選択肢はないも同然ですよね。
そこを前提にスタートしないでは何も見出せないのではないですか。
多くの教科を自分ひとりで教える苦労は想像できます。だからこそ、知恵と工夫で
「質」を向上させてください。それしかないと思います。

人的なネットワークはないのですか。
アドバイスをもらえるプロパーな方がいれば助かります。
お近くなら紹介できる人もいないことはないですけど。全教科において。

能開なんて、しれてるってw
127 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/21(日) 00:21:48 ID:RdstXxUx0
オレオレ vs お試し塾

要は 学校 は眼中にないということだなww
128半さん:2007/10/21(日) 14:13:05 ID:LBFjxJuK0
>>126
マルチポストなどで隆さんの求める疑問は氷解したようですから
本人は満たされたのかもしれませんね

今までの話から私は隆さん&生徒さん達ともに
「質」より「量」だと思うんですが・・・

ウチの珠算塾も親御さんによってはあさんのように
詐欺に見えることがあるんでしょうね
129 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/22(月) 22:50:16 ID:7bo7x/jk0
>今までの話から私は隆さん&生徒さん達ともに
>「質」より「量」だと思うんですが・・・

指導者であれ、生徒であれ「質」が優先されない「量」はありません。

>ウチの珠算塾も親御さんによってはあさんのように
>詐欺に見えることがあるんでしょうね

いや、実は「あ」にとっては 学校 が詐欺であるんだよね、本音ではw
それを奥さんは動物的=母性的本能or直観で感じたから、そうした。
少なくても、オレオレよりはベターな選択だったと思うけど。

進学塾、進学校の親は公立校の親が多かったりするww


塾でも学校でも基本は騙し。
でも、それを見抜くことも大事なんですよね。
お母さん連中(失敬)は、意外と口コミュニケーションで評判やらを審議している
と思いますよ。その情報収集力と分析はあながち間違ってない。

また、進学塾(進学校)は騙しだけではやっていけないので実力を見せないと
あきません。数字はバレルから。

騙しに引っかかるような 層 もまたいるのは事実です。
そういうニーズもまたあるということです。騙されたい?!

で、半さんのところの 騙し とは何ですか。
130半さん:2007/10/23(火) 01:56:11 ID:qk+ViWUp0
>>129
騙しはないですよ
費用対効果を都合よく見積もりすぎる方もいらっしゃるかなと常々思ってます
飲み込みがすこぶる悪く2年以上在籍しても
足し算引き算が身に付かない例もありますからね
親御さんにとってはあさんのような心理になることもあるかなと考えちゃいました

「質」というのが丁寧な指導や前スレの「沈黙は思考を活性化する」の英作文等だとすると
隆さんのところではちょっとそぐわないかなと思いました
丁寧な指導って長話になりがちですし
飲み込みの悪い生徒が創作的な作業に興味を示すのは期待できないですよ
コンビニたむろ予備軍を想定せねばw

ホントは陸さんの授業スタイルを伺ってから言いたかったことなんですが
むしろ最初は授業時間内にもっとシンプルな問題を解答スピードを意識して大量にこなさせて
応用問題に割く時間を設けさせることを狙ったほうがよいのではって思いました

隆さんサイドも体力的にキツくなりますが一授業で相手にする人数を増やして
この先学年ごちゃまぜでも各生徒にシンプルな助言をして演習を促すスタイルにしたほうが
熟練度が上がるんじゃないんですかね?
時間割などで授業時間を固定すると部活や他の習い事などの事情で
とりそこねることもありうるんじゃないんでしょうか?
なお大教室に向かない生徒だからこそ
ある種の「にぎわい」に耐えられる体にもっていくことも大事だと思うんですよ


131 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/24(水) 00:11:57 ID:EqkL/pjq0
トレーニングでさえも、質が重要です。
例えば、英語に関して言えばほとんどの塾用教材は

>飲み込みの悪い生徒

には向いていない。

教材を自作できる 質 は必要です。
トレーニング向けの教材ね。
132半さん:2007/10/24(水) 02:53:46 ID:Kox/+g7k0
>>131
猫さんのいう具体的な「質」が一つ見えて助かります

どこまで自作するかは難しいとこですね
極端に甘やかしたものだと従来の塾用教材に
ついていけなくなるわけですから
極力難易度を把握した上で既製品を用い
それを問題と解答を暗記するくらいまで
使いこなす方向が妥当かと思うんですが・・・

ウチでも進行は教材に委ねてるわけですが
極端についていけないコには自作問題を与えてはと思うことあります
まぁ実質こなした教材の「やりなおし」になるんで
めちゃくちゃ嫌がるんですがねw
また欠席しがちでいつ退塾してもおかしくない人種なんで
普通の生徒を差し置いてまで手間をかけるのは
正直ためらいます^^;
133ヤマさん:2007/10/24(水) 22:25:14 ID:XDk5m3bq0
教科書を学校に置きっ放しでいくら言っても自宅に持って帰らない。
塾据え置きの教科書には書き込みできないので、塾へ自分の教科書を
持って来なさいって言うと、・・・。

中学校の先生が忘れるよりましだとのことで学校に教科書を置いておく
ことを容認しているんですね、・・・これが。
また、先生曰くカバンが重たくなって危ないから持って帰らなくても
いいんですって。
(自転車など安全第一、しかし部活の道具はお持ち帰りあそばしてます。!?)

これじゃ持って帰らんわ。
保護者の中には自宅用にもう一冊買って対応されている方もいるらしくて
困ったものですよ。

教科書に書いてあったでしょって言うと教科書はたまに使うくらいで、
プリントで教えてもらっているので読んだことがないとのこと。

確かに中学3年のときの英語の先生は教科書を使わない先生でしたが、
文法(受験用)と入試問題ばかりで2〜3の生徒、つまり有名進学校
向けの授業を目的として多くの生徒はついて行けていなかったような
気がします。
(単語は各自で覚えておけって、定期テストは他のクラスと同じだから)
まぁ、その先生は教頭だったからとそんな時代だったからできたようにも
思うんですがねぇ。)

だから、塾へその生徒が教科書を持って来たら出来る限り教科書を使って
教えて、教科書を持って来たことを褒めてるんですが・・・。
(なかなか手強い。)

まぁ、なんにしろ教科書は自宅へ持って帰って欲しい。
また、持って帰らせて欲しい。
(恐らく嘘だと思われるでしょうね。・・・ホント・・・。)

ん、それとも当たり前の話しなの、中学生にとって?
(そんな馬鹿なとは思うんですがね。)
134 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/24(水) 22:37:28 ID:EqkL/pjq0
半さん

お示しのような生徒対象では既成の教材では無理です、少なくとも英語は。
大手では、教開・育伸、文理あたりでしょう。他もだいたい同じですが、あきません。
帰納的に規則を内蔵させるよう工夫されてはいない。

ヤマさん

非常に重要なポイントを提出されました。
家庭学習が前提されてないというのが困るんですよね。


学校もカスを中心に考えていてどうするのと思います。
135ヤマさん:2007/10/24(水) 23:32:38 ID:XDk5m3bq0
>>134
堀川高校の校長先生が某NHKに出ていたのを(〜プロフェッショナル〜
茂木さん司会のやつ)を見てやっぱり思いましたね。

必要だと思うから生徒は勉強する。・・・と。

じゃ、【どうすれば生徒が必要と思うか?】なんですよね。
その舞台設定をするのが校長の役目なんですって。
つまり、黒子に徹するんだって言ってましたね。

そして、こうも言ってました。
「必要なときに居て必要なことをする。」
(機が熟すのを待つってことかな?)
それがプロだって。
また、渦中にいると冷静な判断を下せないとも。

まぁ、校長という立場がそれを許されるのかも知れませんが・・・。

何度も何度も同じことを繰り返して指導しているうち生徒が
自分が発見したかのごとく言っていたりするので、根気がいる商売だと
感じると共に間違ったことを洗脳してたりしやしないかとの恐怖との
葛藤をなんとか治める工夫(思考停止もその一つの手段か・・・?)を
みんなしているんでしょうね。

どうだろう?
(中には自信満々自分は神だなんて人もいるでしょうがね。)

>家庭学習が前提されてないというのが困るんですよね。
そうそう。
「家では勉強しなくていい」と言ってるとしか思えないんですよ。
136半さん:2007/10/25(木) 20:33:30 ID:U2RRzjAV0
>>133
まぁ教科書に関してはヤマさんが自分の生徒に
「徹底指導」するしかないですね
そんなに問題ならまず
「授業では学校の教科書を使う」
を一貫すれば済むことだと思いますが・・・

137半さん:2007/10/25(木) 20:38:15 ID:U2RRzjAV0
>>134
>帰納的に規則を内蔵させる
そんな教材実在するんですか?

英語に関しては
ホームステイ&海外留学くらいしか思いつきません

限られた時間内に教えるからには
各単元の規則を明示して
類題を演繹させ規則を内臓させるのが主になると思いますが・・・

138:2007/10/25(木) 20:48:38 ID:e4Q43D+E0
その家庭での学習時間を塾の宿題と学校の宿題が埋めてればいい?
本来はその子の進路によってその内容が決定されなきゃいけないはず。
(小学生だともっと基本的な力、すらすら読む、書く、言う。段取りを
見越して計算する。ぐらいだが…。)

家庭学習の代わりに塾へ来ている生徒にはどう対応するの?
(書き込みをみてると対応できてないような気がするのだけど。)
目標のない勉強は「やる気」が起きないもんですよ。
とりあえず次の単語テストは満点を取る。定期テストは20点アップ
などの具体的な目標がなければ(つまり進路がなければ)対策は生じ
えません。

 わしは学校でできるようにして、家で繰り返させる方針です。
学校でわからせなければ、家庭でやるわけがないからです。
演習は家庭で…が成立するのは、少なくとも自分が何をどうやって
どれくらいするのかを自覚できたときに他ならないわけでしょ。
その手立てが教えるってことのシステム化であるべきです。
139ヤマさん:2007/10/26(金) 19:33:47 ID:Gf1VFIot0
>>138
>学校でできるようにして、家で繰り返させる
理想(方針)を語るのはいいですが、
現実はどうでしょう。

別に学校と対立しようとは思っていませんが、
中学生になる前にローマ字一つとっても覚えきれていない生徒がいます。
昔ならばローマ字で文集を創ったものでしょ。

>学校でわからせなければ、家庭でやるわけがないからです。
学校でわからないから塾へくる子供達は塾がなければどうすればいいのでしょう?
一時期、退職された先生に依頼して公立の塾をつくる話が飛び交いました。
それは何故なのでしょう?
また、学校で物足りない生徒はどうすればいいのでしょう。
140:2007/10/26(金) 23:26:20 ID:lArhUrVV0
理想を追求するのが授業なのですが…汗。
もしそうでないなら習熟度でビデオ先生でプログラム学習でOKです。
(効率を考えたら、これほど効率的なシステムはない。)

ただ本当に学ばせたいことは学ぶ過程の中での関わり合いにあるわけで、
もはや、誰もこの↑システムには敵わないとわかっていながら、これを
支持しないわけです。

学校で授業によって学べない子どもが存在するのは現場の問題です。
ローマ字を教えるってことさえもできない教師が存在するのか?
あるいはローマ字を覚えるためのレディネスがその段階でなかったのか?
それとも、そもそも学習そのものから排除されてしまっていたのか?
学校が児童や生徒を育てるとともに教師を育てる力を失っているのかもしれま
せん。

でも、私は中学校、高校よりも小学校の授業の方がはるかにまともだと比較で
きる立場にいてはっきりそう思ってます。

 できないではなくて、何ならでき、何ならコミュニケーションがなりたつの
かという個別のカルテこそが本当は受け継ぎされなければならないはずなので
すが…現場はそのように機能してませんね。

 スーパーな教師はいらないのですがねえ。必要なのはどのような集団として
扱うか、そしてどのような個人として扱うかという一元的な指導なのです。

141半さん:2007/10/27(土) 05:09:48 ID:rIARULma0
>>140
小学校の授業と中学高校の授業とを
比較するのが「まとも」な発想ですか?
学習内容や範囲が違うのに・・・
またそれを比較できる立場の人ってどんな職種ですか?

142:2007/10/27(土) 20:31:36 ID:efAuDYMf0
授業の目的は何かということをお忘れではありませんか。

教える内容は教えるための準備や対象のレディネスの違いを生むにすぎません。

授業の目的は、自立であり自律です。そのためのスキルを身につけること。そのスキルを有効につかえる考え方を
身につけること。そしてそのスキルを使うとは他ならず社会的な行為であることから社会的な判断力を育成すること。


そういう観点でならいくらでも比較することが可能であるし、そもそもが上に行くにしたがってそのことを忘れてるのが
大問題でしょ。

まさか、受験のために授業があるなんて思ってるわけじゃないでしょ。(授業を受ける立場はそうかもしれないが、じゃあ
受かったとたんに忘れてもいいことになり、大学生は一番アホな学校ということになってしまう。)

 比較できる立場は授業者じゃないですかねえ。もしくは被授業者(生徒)でしょう。

(わたし、教えることの違いや範囲なんてことが登場するとはこれっぽっちも思いませんでしたよ。一番哲学に近いの
は小学校なんですけどねえ。太陽はなぜ球<精確には球ではない>なのかとか。範囲は無制限なのが小学校ですよ。)
143半さん:2007/10/27(土) 22:08:14 ID:rIARULma0
>>142
授業の目的があさんの言うとおりだとしても
小学校が特別優れてるとは思えませんね

>比較できる立場は授業者じゃないですかねえ。もしくは被授業者(生徒)でしょう。

なぁんだ・・・
そんな立場でよかったら私も被授業者でしたから比較できる立場ですねwww
べつにあなたが特別ってわけではないじゃないですか
特に公立学校にて小・中・高全てをこなす授業者なんて考えにくいですしね

「比較できる立場」の一人として言わしてもらえば
小学校が抜きん出て哲学に近いとは考えにくいですね
中高の先生の授業や自作プリントを思い出してみても
自立や自律を促す配慮や哲学の存在はありましたよ

範囲は「無制限」なのなら一生小学校を卒業できないわけですが・・・
小学生の頃皆勤賞は毎年頂いてましたが「太陽はなぜ球なのか?」って話は聞いたことないですw
その手の話題をあなたの生徒に振ることに異議はなく「哲学」も存在するのでしょうが
無制限ゆえにどうせどっかではしょりや手抜きもあるんじゃないんですか?

>教えることの違いや範囲なんてことが登場するとはこれっぽっちも思いませんでしたよ。
そんなあたりまえのことも考えられないから
洋ゲーに夢中になって英語覚えて悦に浸り
息子さんと預け先のことをろくに調べもせず
「無駄金払った」あとになって
愚痴を垂れるザマになるんじゃないんですかねぇwww

144:2007/10/28(日) 03:11:46 ID:+Z9PXeVJ0
 無駄金ではない。塾へ行けば安心とかお金を払っているのだからだいじょうぶだろうみたいな
妻の考えを修正できたから。

 それに洋ゲーといってもネットでつなげば、ナチュラルスピカーとのやりとりになるよ。
その上で、英語を学問にしちゃったせいで日本人は損をしている。
ネイティブはそんな難しい話はしない。いいまわしもストレート。比喩と慣用表現がやっぱり慣れる必要がある
ぐらい。

 英語で論文を書くのでなければ、正しい発音をする/聴くことからはじめた方がよい。

 あと教えるという行為は同じなのに、内容がうんぬんはやっぱりおかしいと思う。
数とは何か。どう扱うかを教えている小学校の成果がなければそれ以降は積みあがらない。

 「どう使うのか」の次元に移行したにせよ。教えるというのは相手とやりとりすることに他ならない。
どうやり取りするのかが授業であろう。

 (アメリカではその考えにもとづいてシナリオ授業ともいえるDI法の研究に取り組んでいる。
教師の力量なんか関係ないというのである。シナリオ通りに流せばよいのだから。
しかも、絶大な効果を上げている。いや、マジに。)
145:2007/10/28(日) 03:21:38 ID:+Z9PXeVJ0
DI法があまり日本語で紹介されてないので。引用を。

ペットのペンギンではなくペットのヤギさんというのはダイレクト・インストラクションという教育法です。話はVoiceに書いた通りなのですが:

最高でも15人の小グループ
その全員が、先生の机を叩くリズムにあわせて短いお話(ex. ペットのヤギさん)を
一斉に音読したり、数学の簡単な問題をひたすら音読する
先生はときどき読んだ中身について簡単な質問をする。それに対して全員がいっせ
いに同じ答えを言う
脱落者が出たらその場でみんなそこに戻って繰り返す
先生の指示出し、質問、ほめ方、注意の仕方はすべて台本があってその通りに行う
(だから先生は準備一切不要だが、その分独創性とか熱血教師的なことをする余地はない)
その台本や進め方は相当部分が定量分析に基づいて決まっている
というやり方です。少人数なのでさぼったり脱落したりするとすぐわかってしまうので、子ども
たちも集中せざるを得ない、とのこと(そのかわり一回の授業は少し短め)。これはやたらに成
果があがり、特に従来は落ちこぼれ気味で成績が悪い子ほど効果が出るというのが示されて
いるとか。

ぼくがこれを知ったのは、例によって訳している本に出ていたからです。日本語できちんとした
説明をしているところがないので、http://www.nifdi.org/ こんなあたりでもどうぞ。ではまた。


山形浩生さんの解説です。
…素読…ということば頭を過ぎった方々もおられるかもしれませんな。
でも、これがアメリカで実績を上げている教育法
なのです。
146 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/28(日) 09:47:22 ID:qvvHm7UJ0
オレオレ vs お試し塾

のようなリアリティとは無縁の話になる。
ま、「オレオレ」って言ってる限り子どもは学校も塾も信用しない。
レディネスにしろ何しろ、やってはいけないことで無駄だっていう実証ができるのか?

少なくともお前が英語を分かってるわけはない。お前、英語になるとすぐ逃げるしなw

http://www.nifdi.org/

>Direct Instruction (DI) is a model for teaching that emphasizes well-developed
>and carefully planned lessons designed around small learning increments and
>clearly defined and prescribed teaching tasks. It is based on the theory
>that clear instruction eliminating misinterpretations can greatly improve
>and accelerate learning.

訳してみなw 

>…素読…ということば頭を過ぎった方々もおられるかもしれませんな。

まるで違う。

日本語訳待ってるぞwww


要はオレオレだっていうだけのこと。
お前のいない学校はダメっていうこと。お前が小学校だから、中高はダメという
だけの話し。お前がやれば塾もマンセーになるっていうだけのこと。


最後にクラスサイズを考えずに、そういう紹介は無意味だよw
147:2007/10/28(日) 12:42:56 ID:BJzY/txJ0
こんなときだけ現実に逃げるねえ。猫くん。

わしはそもそもそのクラスサイズこそ日本の一番、改善すべき点だと思ってる。

かつて集団主義が一般的に指示される世の中なら現行でもよい。
しかし、世の中が変わってるのに、そのままのクラスサイズは単にコストを落としたい
それだけが理由で、その落としたコストの分の不利益は利用者と運用者が負担してる。

それこそ、様々な実例をもって国に実現を要求すべきだろうさ。
国民のほとんどが賛成というだろうしね。

指導者が増えるので、基本給与を引き下げますというのも通りやすいだろう。
仕事はお金のためだけにやってるわけではないし、教員にはけっこうそういう人もおおいのでそうなったらそうなったで
職を離れる人より、参入してくる人も多くなるだろう。

いいことだらけじゃないか。なぜに問題なんだね。

というか塾なら無問題だろ。先生を一人にしてその一人が生きられる財から計算した月謝だけは支払ってもらえばよい。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 13:06:45 ID:BJzY/txJ0
猫くんと違ってわしはケチじゃないので訳してあげよう。

 ダイレクトインストラクション(DI)は教えるための一つのモデルである。
このモデルはとても吟味され、そして、注意深く計画されたものである。
このモデルは少人数かつ少ない学習時間で、教えたいことが明確、取りこぼし
が許されない場合について考えられている。
そもそもこのモデルの基本となる考えは、明確な取り違えようのない指示
や発問が学習の効果を増加させるという考えである。

日本語として読みやすく区切ればこのように羅列するしかないだろう。
関係代名詞がないからなあ。
149:2007/10/28(日) 13:41:21 ID:BJzY/txJ0
 とこんなことを書きたかったわけではない。
学力テストの結果がある程度発表されました。
で明確になったのは地域格差(そもそも教育の地方移譲を考えれば、格差が出るのが正しい。)


 その格差もとても小さいってことだ。塾の補完性も指摘されてるが、上位県を見るとそうでもない
のではと思える。それよりも県内の学校体質の方、学校文化のあり方の方が何かを支えてるのだ
ろう。

 北海道は予定通り低いところにある。これはこれでOK。北海道は、やろうと思ったら目の前に
仕事があるわけで生活は大変かもしれないがやる気があれば、仕事があるからなあ。
150 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/28(日) 14:29:58 ID:qvvHm7UJ0
>Direct Instruction (DI) is a model for teaching that emphasizes well-developed
>and carefully planned lessons designed around small learning increments and
>clearly defined and prescribed teaching tasks. It is based on the theory
>that clear instruction eliminating misinterpretations can greatly improve
>and accelerate learning.


模範解答

できるだけ英語の構造に忠実に訳すと

「DI教授法とは、学習事項が少量で明確に定義され指示された学習課題というものを
中心として目論まれ、練り上げ注意深く計画された授業に力点を置く教授モデルである。
それは、誤解が生じないような明確な指示をすれば学習は大いに改善されかつ加速されるのだ
という理論に基づいている。」

前から訳すと

「DIという教授モデルは、十分に練られ注意深く計画された授業に力点を
置いており、その授業は学習課題が明確に指示され学習事項が多くならにように
されたものになる。このDIは、誤解が生じないような明確な指示をすれば学習は大いに改善されかつ
加速されるのだという理論に基づいている。」
151 ◆yk/JpL/Z9U :2007/10/28(日) 14:39:41 ID:qvvHm7UJ0
「あ」の不合格答案について

1)a model for 〜 
  何でも for を「ために」とする馬鹿な学生の典型が出た。例えば、ジーニアスの
  用例の最初には何があるか、見て欲しい。
2)small learning increments
  ちょっとずつステップアップするような学習ということだ。クラスサイズや学習時間
  とは何の関係もない。「少人数かつ少ない学習時間」は大きく減点。
3)around
前置詞の処理で白痴度はだいたい分かる。白痴、乙
4)and
等位構造が分かってないから、適当にはしょるのがバレバレ
5)その他
  意訳とかなんとか(言い訳しそう)で誤魔化しが多すぎ。


でな、「あ」よ。
このDIと素読がどこで通じてるんだよ、阿呆かwそこを聞いてるんだぞww
それと、このDIの基になっていることがどういうことか分かっているのか?
152:2007/10/28(日) 17:26:14 ID:BJzY/txJ0
キミのは日本語じゃないよ。藁。
そっか、だからキミの日本語は変なんだ。

作文でそんな文章を書いたら、わしなら即座にCかつ再提出。
「つながりがわかりずらい。自分で整理してから書こう」

日本語の用言の使い方がでたらめだ。

英語の語の関係をそのままもってくるのが訳ではない。
あと誤訳があるよ。藁。
153:2007/10/28(日) 17:35:44 ID:BJzY/txJ0
えええ。こんなにえばっておいてキミはあのリンク先をきちんと読む努力もしないのだね。

 そんなやつにくれてやる餌はない。きちんと読むように。っていうかそのあとにきちんと
文章内リンクがあって実際の学習プランが提示されているのだが。はあ。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 21:29:04 ID:v+SBoAJHO
英語は猫の方がずいぶんできることは分かった。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 16:07:57 ID:7o6JtwEL0
ネコはカスw所詮ゴミはゴミだな
156ヤマさん:2007/10/30(火) 21:09:07 ID:ZMeMDL9Q0
「だから君、普通世間で偶然だ偶然だという、いわゆる偶然の出来事というのは、
ポアンカレーの説によると、原因があまりに複雑過ぎてちょっと見当がつかない時に云うのだね。
ナポレオンが生れるためには或特別の卵と或特別の精虫の配合が必要で、
その必要な配合が出来得るためには、またどんな条件が必要であったかと考えて見ると、
ほとんど想像がつかないだろう」 漱石「明暗」より

ポアンカレーの難題(100年解かれなかった)が解かれたそうなロシアの数学者によって、
しかし、その数学者は・・・。

「明暗」の中で漱石は、
>他者の犠牲を前提とした笑い。
によって、
>自分の満足を得る。
ことの人間性に問題を投げかけている。

その「明暗」も既に古典になってしまっているのだろうか。
ポアンカレーの難題のように・・・。

と、なんとなく思ってしまった。
157半さん:2007/10/31(水) 04:20:24 ID:yz6BZYm10
>>156
>他者の犠牲を前提とした笑い。
>によって、
>自分の満足を得る。
>ことの人間性に問題を投げかけている。

私の周囲はこれで満ち溢れてますよw
蔑まれて悔しい想いをする方々の愚痴(ルサンチマン?)
をどういうわけかよく聞かされるんですが
そういうのに限って私も含めて他人を馬鹿にしたり
超俺様発言連発しますからね
本人はそのことに疑問視まったくないから苦笑するしかないですなぁwww

他人に反感をもったときは自分にも思い当たるふしが必ずどこかにあると
考えるようにしてます(要するにオマエモナー)

ま、そんなことより「明暗」は確か未完の作品でしたよね
原文は読んでませんが最近永井愛脚本の演劇を観てきました
そういうわけでオチは永井説に一票w


158ヤマさん:2007/10/31(水) 23:40:11 ID:WO8KHWnV0
>157
これですね。

http://blog.livedoor.jp/feminem/archives/8311014.html

いいなぁ〜。
田舎には来ないみたいです。
159半さん:2007/11/01(木) 05:25:27 ID:CgsDe0td0
>>158
もっと最近で違う劇団のやつでしたけどね
ブログで強調されてた女性のフェミニズムを扱ったものというよりは
傍から観ると幸福と思える束縛にうんざりし
そこからの逃避願望を持つ主人公が
新たな束縛を提示されてそこからも遁走し
もとの牢獄に閉じ込められるって感じでした

ネタバレスマソ^^;

160名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 09:46:54 ID:wxEXLEGB0
突然お邪魔してすみません
最近の入塾傾向が変わってきたと思いませんか?
なぜか気軽に入塾される方が多く、これは景気が上向いて財布の紐が
緩んでるのでしょうか?
じわじわ生徒が増えてますが、なかには他塾との掛け持ちの生徒もいます

みなさんのところはどうでしょうか?
今年度になって、妙に売り上げが伸びてませんか?
161ヤマさん:2007/11/01(木) 22:42:30 ID:WYNgbpvT0
>>160
うちは変わりないですね。
気軽に入塾って意味が分りかねていますが・・・。
何の要望もなくってことでしょうか?

>>159
そうそう、喜劇ではなく悲劇で終わると感じています。
しかし、文学的救済を考えるならば新たな生命の誕生によって、
津田夫婦が落ち着くところへ落ち着くといった感じはあります。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 09:07:17 ID:IRJ3MFrk0
160です
気軽に入塾というのは、体験授業も受けずにサクッと入塾したり、
チラシも入れてないのに問い合わせてきてくれて、そのまま入塾
というパターンです

今年度は売り上げが3割り増しです  特に変わったことはしてないのですが
163ヤマさん:2007/11/02(金) 19:29:15 ID:STm85iMl0
>>162
ふむ。
それは、核(要)となる生徒例えば学年1位とか人気者とかがいるか、
これまでの成果が口コミで広がっているのではなかろうか?
だから、安心してお願いしますってな感じになっているのではあるまいか?
 もし、前者であればその要の生徒を注意しておかなければ、その生徒がもし
辞めると逆に大量に減ってしまう場合があるのでなんらかの対策を考えておく
必要があります。
 もし後者ならばミスさえなければこのまま拡大していくでしょう。しかし、
授業の質が低下してあたりまえのように思ってくれていた信頼を裏切ることになり
これまた急激に生徒が離れていきます。

どちらにしろ、逆境を克服した例は多いのですが順境に乗れる(耐える)人間は少ないと
聞きますのでよく分析しておいた方がよいでしょう。
164ヤマさん:2007/11/02(金) 21:34:39 ID:STm85iMl0
>>163
訂正
>しかし、
>授業の質が低下してあたりまえのように思ってくれていた信頼を裏切ることになり
   ↓
しかし、もし、
生徒の増加によって授業の質が低下してしまった場合、あたりまえのように
思ってくれていた信頼を裏切ることになり
165半さん:2007/11/03(土) 23:55:01 ID:5izw1EXY0
そして問題児が入りモラルハザードを引き起こし
疲れ果てるって話はどっかで聞いた気がしますが・・・
166 ◆yk/JpL/Z9U :2007/11/05(月) 21:39:53 ID:8/HOUvoQ0
金に目がくらんでカスに迎合するような塾学校は止めよう。ただ、それだけのこと。
飲み屋・パチンコ屋でさえも、まっとうなところはカスを排除する。

カスを社会的犠牲者だとするのも止めよう。そういう頭の軽いメロドラマ仕様な
人間は決して社会構造を根底から変えようとしない。ムニャムニャ涙することで
自己充足するから困ったものだ。



次は逆V字で突き落とされる可能性は?
167半さん:2007/11/06(火) 04:28:58 ID:KofyZR+h0
>>166
金額・報酬によってはそのカスに迎合しちゃうかもしれませんw

168ヤマさん:2007/11/08(木) 18:31:40 ID:jgy7Ueqo0
うわさの?「脳内メーカー」。
http://muryop.com/br/q.php
169名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 23:49:26 ID:HWZ1L9Y90
http://www005.upp.so-net.ne.jp/karasuki/interest.htm
珠算の問題印刷できるソフト発見
でも加減算は使えないっぽいorz
いきなりマイナスから始まるし
170半さん:2007/11/09(金) 08:40:08 ID:kucqbnjy0
>>168
要するに姓名判断ですか?これって

171半さん:2007/11/09(金) 08:43:44 ID:kucqbnjy0
>>169
そういえば問題作成に関してはあまり興味を持たなかった
既製品に疑問を抱くことが少なかったし・・・
172ヤマさん:2007/11/09(金) 17:52:26 ID:NakIzee80
>>170
そうでしょうね。
始めて見たのは仰山板でしたが、自民党の総裁選で麻生太郎氏も
演説で紹介していたような記憶があります。
まぁ遊び(話題づくり)ってことで・・・。
でも、自分に関しては妙に納得してしまいました。orz。
173半さん:2007/11/09(金) 20:06:08 ID:kucqbnjy0
>>172
試しに現在の姓と旧姓を入力してみたんですが
結果は全然違ってきますねw
どっちも当てはまるというより否定しきれないって感想です^^;

174ヤマさん:2007/11/09(金) 21:20:33 ID:NakIzee80
>>173
姓と名の間を開けるとまた違ってくるんですよね。
僕の場合、キィワードが、
開けない場合⇒恥
開けた 場合⇒愛・悪
恥の多い人生(みんな思っているっことかなぁ)だし、
愛と悪が拮抗しているような気もするので成る程なぁてな感じです。

でも、「雨」ってなんだろう?
わからん?
175半さん:2007/11/09(金) 21:51:05 ID:kucqbnjy0
>>174
私の場合これに限らず姓名判断をすると
大抵旧姓のほうがいい運勢を示すんですよね
オカンもなんでこんな男とくっついたんだと
冗談交じりにボヤくことあります^^;

「雨」の意味はわかりませんが
「晴」を持つ方もいるんでしょうね
世の中にはw
176 ◆yk/JpL/Z9U :2007/11/09(金) 23:39:58 ID:a4OHP2rr0
>>167
いいえ、カスはけちですw
177半さん:2007/11/10(土) 02:19:16 ID:ftoMVtMV0
>>176
カスであろうがなかろうが金にならん相手は
離れていくでしょうから自然淘汰にまかせましょうw

178ヤマさん:2007/11/15(木) 02:22:05 ID:4CeD5B/r0
毎月の事務処理、今、終わった。
今月度は生徒3名増加。
他塾から流れて来る。

他塾が取りこぼした理由は、生徒の増加により教室がうるさくなった等々。
まだ、1名可能性あるが、ここは思案のしどころ。

ところで、半さん、聞きにくいことですが、姓が変わったときどんな感じなのですか?
答え難ければかまわないのですが、高校時代の友達を旧姓で呼んでいるのが良いのか
悪いのか分らないのと、以前、生徒が小学校から中学に上がるタイミングで姓が変わり
すこし、不安定な状態を見ていますので、やはり、慣れるまで大変だろうとは想像は
しているんですが・・・。

>>176
逆、(けちはカス)、は成り立ちますか?
どうでしょう。
179半さん:2007/11/15(木) 04:55:29 ID:K9cVGAot0
>>178
それなりに違和感はありましたよ
その頃小3でしたしねw
私の場合夏休みを境に転校して
新天地で新たな姓でデビューでしたから
周囲の混乱は皆無です
最初は姓で呼ばれて反応しないこともしょっちゅうでしたw
持ち物の名前の訂正を忘れてクラスメートに突っ込まれて
返答に窮したことはあったな・・・
所詮慣れの問題です

ヤマさんの友達に関しては既に大人でしょうから
契約書を交わすときは別にして
本人が現在名乗る姓を用いれば無問題だと思います

未成年の生徒の場合は本人が不安定だろうがなんだろうが
周囲としては戸籍に登録された姓を用いるしかないのでは?

カスはケチ(カスは浪費家)
ケチはカス(倹約は美徳の一つ)
と反例も考えうるんで双方とも「偽」の命題の「反対」の関係なのでは?
「カス」「ケチ」の定義にもよりますがねw
180ヤマさん:2007/11/15(木) 22:05:03 ID:4CeD5B/r0
>>179
>所詮慣れの問題です
レス、サンクス。m(__)m。

>「カス」「ケチ」の定義にもよりますがねw
どうも定義が難しそうですね。
「ケチ」とは「ある」のに「くれない」でしょうか?
「ない」ものは「あげられない」でしょうから、これを
「ケチ」と呼んではいけないでしょうね。
また、例え、「カス」と呼ばれても「カス」は「カス」なりに
生きていければいいんじゃあるまいか?
それとも・・・。
181 ◆yk/JpL/Z9U :2007/11/15(木) 22:49:22 ID:hOCBI6520
月謝を払ってくれる人間はやはり「神」ですよね。

一般論で「カス」を議論しても無意味です、この文脈では。
カスなりの人生なんて、そんなことどうでもいいんです。
放置です。我々との関連性の発生する場においての意味を言ったまでです。
182ヤマさん:2007/11/16(金) 17:59:31 ID:At17ME7W0
どうだろう。この気持ち。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071116/trd0711161257006-n1.htm
予算がなくてうちの近くの中学では「アネロイド気圧計」が買えないらしい。
http://www.andokeiki.co.jp/kisyouyoukeiki02/kiatukei/4-6s.htm
しかし、生徒に言える価格かな?
また、そもそも、授業に必要なものなのだろうか?
必要がなければ、「買わない」と言えばいいのに。
必要で買えないのならばあるところから借りればいい。
貸してもらえるものではないのかな・・・。
常時備え付けて置いて生徒に意識づけなければならないとすれば
そうかも知れないが、そうとも思えない。
どうだろう。

「水銀気圧計」
http://www.ksf.co.jp/mercury.html
これは、高いか?

しかし、こんな器具がなくとも計る方法はないものだろうか?
それを考えてみる授業って面白いんじゃないの。
183ヤマさん:2007/11/16(金) 18:14:35 ID:At17ME7W0
こんなのもあった。
http://www.andokeiki.co.jp/kisyouyoukeiki02/kiatukei/kiatukeitop.htm
安いのもある。
184半さん:2007/11/16(金) 20:11:03 ID:b8jldZRx0
>>181
「カス」であろうがなかろうが入塾すれば
教室内限定でアレコレ気を揉み
退塾すれば無関心ですね


185半さん:2007/11/16(金) 20:22:39 ID:b8jldZRx0
>>182
気圧をどうやって測るかの前に
何のために測るのかがレディネスとして
生徒達に浸透しかつ気象観測等に興味を持った状態でないと
技術屋の自己満足みたいな話に陥るんじゃないんですか?
(語る方は楽しい、聞くほうは退屈w)

私の好みとしては生徒の立場に立ったとしても
ぶっちゃけ数値に関しては所与のものを用い
必要に応じて公式に代入するくらいで済ませたいっす
他に覚えることがいっぱいあるわけでしょうから^^;
186ヤマさん:2007/11/16(金) 21:48:43 ID:At17ME7W0
>>185
>何のために測るのか
そうです。
天気を予測するためですが、「気象庁に聞けばいいじゃん」って
言われそうですね。

>必要に応じて公式に代入するくらいで済ませたい
なるほど。
でも、「なぜその公式になるのか?」に興味はありませんか?

 小学校では、例えば、円の面積の公式をいろいろな角度から「なぜ」こうなるのか、
教えているのに中学では、この「なぜ」が、なぜか、重きをおかれていないように
思われます。
 また、中学では職場体験のときリサイクル業者より遊園地に人気が集まりましたが、
(意に反してリサイクルのグループに回され「いやや」って言ってた生徒に)
リサイクルの大切さ及び将来性を話すと嬉々として行き面白かった、って言うのです。
 つまり、この「なぜ」が大切で、「自ら学ぼう」とする姿勢を創ると考えています。
(受験生あるいはテスト前にそんな授業は酷かもしれませんが・・・。)
まぁ、半さんの言うとおり生徒の興味の度合いにもよりますね。
187半さん:2007/11/17(土) 05:04:35 ID:/c01Mdal0
>>186
でも、「なぜその公式になるのか?」に興味はありませんか?
興味が湧いたとき自分で資料を探して調べます
「興味なし」の段階では結論だけでいいっす^^;

図形の証明のように「なぜ」を説明することは
中学でも意識されてると思いますが・・・

「なぜ」を問うのは簡単ですが
それに相手にわかる言葉で説明するのは困難で時間のかかりうる作業ですからね
おいそれと他者にその作業を求めるのは抵抗がありますよ
現にヤマさんだってそれを理想としても
生徒の疑問のなかで自分の手に余る類いの解決は生徒に丸投げでしょ?
問題提起のみで時間を浪費するわけにはいきませんしねw

狙ってやるものではないと思うな・・・
疑問に答えられなければ生徒が失望する可能性もあるわけですから
そしてその不満は「沈黙」という認知しずらいクレームでしょうから
自己陶酔も手伝って修正しづらいんで避けたいところです
188名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 14:37:31 ID:UC2VK1G/0
気圧計が授業に必要って考えている段階で、その教員は優先順位が
つけられないクチだな。
生徒の数と、教育内容を考えたら、そんなもんいらないだろ。

「なぜ、その公式になるのか」
というのは大事だと思うけど、それはその公式が頭に入ってから。
三角形の面積の公式がいえない子どもに、
「じゃあ、何で÷2なの?」
という授業をやっても仕方ない。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 17:23:23 ID:B90UUem00
理想を言えば、公式導入の際に「何で÷2なの」かを説明しつつ教えてほしい。
しかしその後公式を使うばかりでは、導入時の説明は次第に忘れられる。
時々思い出させることも必要。忘れて覚えて忘れて覚える。
190半さん:2007/11/18(日) 19:17:12 ID:Hgrq1iQ90
私も÷2の適切な説明は覚えてないですね
算数ドリルを生徒にやらせるとき
学校の授業に先行して三角形の面積計算に入ることがあるんですが
既に描かれてる三角形に手書きで合同かつ上下左右逆の三角形を付け加えて
平行四辺形にして「÷2が必要」と説明する程度です
あとは公式に代入して演習を促すだけですね
15秒程度の説明なんで生徒が納得したかどうかは定かでないです
正答は得られるんですが・・・
191ヤマさん:2007/11/18(日) 21:33:13 ID:GioyslE50
>>190
そうですね。
図形の基本は平行四辺形なのですが、その平行四辺形の特徴を
言えない中学生が増えているように思われます。
192:2007/11/18(日) 22:30:02 ID:YKc8cUc00
三角形からだけで÷2になるように示すには、その三角形の高さと同じ線を描き、(三角形の内側にその線が来るものの
方がやりやすいがすべての三角形でこの証明は可能)その中点(つまり高さの1/2)を通り底辺に平行な直線を引く。
この直線にしたがって三角形を切り、二つの三角形で四角形を作る。その際に面積はもとの三角形の底辺×(高さ÷2)
である。

 この方法のよいところ。三角形の面積を求めるのに新たに三角形をもってくるのではなく、もとの三角形を使っているの
で面積の合同の証明がいらない。(合同な三角形をもってくる方法は合同な三角形は面積も合同であるという証明が本
来は必要である。数学的手順でいえばである。合同とは面積も等しいということを証明するのは実はトートロジーであり、
論理証明は不可能なことがら。)
193半さん:2007/11/19(月) 00:50:33 ID:f6ppl8RU0
>>191
平行四辺形の特徴というと
向かい合う辺の長さが等しい
向かい合う角が等しい
向かい合う辺が平行
対角線が他の辺を2分するとこで交わる
(他にあったかな?)

小学生相手だと面積計算のためにはじっこを直角三角形になるよう切って
長方形をつくり底辺×高さを納得させる程度です^^;

194半さん:2007/11/19(月) 00:56:43 ID:f6ppl8RU0
>>192
小学校ではそうやってたんですね
説明にもっと時間がとれたらそっちのほうが
納得するかも・・・

「合同」とは書きましたが実際その用語を生徒に使うことはないです
いちいち証明作業しなくても「3辺が等しいから同じ三角形」ってトートロジーゆえ
誰もが納得しますしねw

195ヤマさん:2007/11/19(月) 17:28:51 ID:FErfJvgs0
>>193
それと、
「一組の向かい合う辺が平行で等しい」
が、あります。
196半さん:2007/11/19(月) 21:02:03 ID:f6ppl8RU0
>>195
入試とかで「平行四辺形の特徴をあげよ」
なんて直接問う問題とかってあるんでしょうか?
それとも平行線錯角に基づいた
「角x度を求めよ」なんかに形を変えて出題されるものなんでしょうか?

197ヤマさん:2007/11/19(月) 21:52:35 ID:FErfJvgs0
>>196
直接問うというより、角度はもちろんのこと、問題が平行四辺形の中での
できごとであったり、外に飛び出していたり、あるいは、図形の内部に
隠されていたりします。

〜の場合平行四辺形であることを証明しなさい。とか。
平行四辺形を見つけることで問題を解く鍵が見つかる。とか。
また、平行線の特徴を利用してグラフと図形の融合問題を解く。とか。

例えば、
平行四辺形の対角線の交点を通る直線は平行四辺形を2等分することが
分らないと解けない問題があります。

平行四辺形が図形の基本と言うのは、三角形がそうであるように、
台形も平行四辺形にして考えますし、
平行四辺形の特殊な形が、長方形であったり、正方形であったり、
ひし形であったりするからです。
198半さん:2007/11/20(火) 21:06:09 ID:bl5m52kk0
>>197
あとはその図形の基本である「平行四辺形」が
実生活でどのように用いられているかの
実例のストックを貯めることでしょうか・・・
「未来を問う」よりは「現在に到る因」を提示したほうが
生徒もすっきりすると思いますがね

私としては製図の斜投影法くらいしか思いつきませんが
ブルーバックスあたりでその手のネタが結構あるかもしれませんね
199:2007/11/20(火) 21:32:49 ID:SLWzgQl80
えっとね。長方形も正方形もひし形も平行四辺形です。
つまりわれわれが接する四角形を全部ひっくるめると平行四辺形なのです。
特殊な形がそれらなのではなくて、条件を一つずつ増やすとなるわけです。
平行で四辺の長さが等しい→ひし形(正方形もひし形の仲間)
平行でかつ対辺の長さが等しく全ての角が直角→長方形
平行で四辺の長さが等しく全ての角が直角→正方形
これらの関係を動的な関係とみせるのにはパンタグラフのような道具を使う
のが効果的です。

 ですから端的な平行四辺形の形を日常に求める必要はこれっぽっちも
ありますまい。(平行四辺形の面積を求めるのは実は長方形の面積の公式
に当てはめるだけ。したがって長方形こそ面積の公式の大本ということが
できます。)
200半さん:2007/11/20(火) 22:27:16 ID:bl5m52kk0
>>199
198は平行四辺形の特徴の話ではなく
それが実際にどう使われてるかってことも押さえておけば
平行四辺形の条件を覚えきってない生徒も興味を示すのでは?
という意味なんですよ

ただでさえ算数・数学は抽象的な話になりがちですから
教える側としては日常からの具体例を把握する必要はあるとおもいますよ
>必要は「これっぽっちも」ありますまい
オイオイマジかよ・・・

>われわれが接する四角形を「全部」ひっくるめると平行四辺形
これはないでしょwww
不等辺の四角形だってあちこちで接しますよ

>えっとね
なんて利口ぶったレトリックに頭をつかいすぎて
軽率な発言になるところは相変わらずですねwww


201:2007/11/21(水) 07:34:18 ID:vdksOmgq0
そういう意味でなら、わしらが使うのは、電車のパンタグラフと、自動車のワイパーですな。

 平行四辺形のもつ力学的な特徴を利用するからこそ、平行四辺形をしていますから。
(今のワイパーの構造はモーターの発達でちょっと違うかもしれないが…回転運動をなぜあの運動にできるのか)
202半さん:2007/11/21(水) 15:05:07 ID:fzo4/2Re0
>>201
199で
>必要は「これっぽっちも」ありますまい
と明言しときながら
>わしらが使うのは・・・
とこられても・・・
理論武装は可能でしょうが不信を招く組み合わせですねw

あさんの誤読・曲解・暴論はここではまぁデフォとしても
その発想ではとっくに生徒達に自家撞着を見抜かれて
失笑を買うんじゃないんですか?
或いは同僚にもねw

発言は201のみの先生ほうが素直に敬えますw
203ヤマさん:2007/11/21(水) 19:18:15 ID:kkY01vi30
>>199
>条件を一つずつ増やす
特殊(特別)な形でしょ!
いやはや。

>>200
おめ。(^o^)V。
204半さん:2007/11/22(木) 20:01:49 ID:kvCsZ29s0
>>203
サンクス^^

205 ◆yk/JpL/Z9U :2007/11/23(金) 22:48:02 ID:Z4B5Art10
>平行四辺形のもつ力学的な特徴

こういう発言に頭の悪さが出てるんだよなあ
補足しときますw
206 ◆yk/JpL/Z9U :2007/11/23(金) 22:53:50 ID:Z4B5Art10
半さん

質問なんですが、半さんのところは珠算だけでなく算数数学や他の教科も
教えてるんですか。
207半さん:2007/11/27(火) 19:52:10 ID:a3+acqOd0
>>205
ゆとり世代と呼ばれる方々より
その授業を施した側のほうが
後遺症はキツいのかも・・・

208半さん:2007/11/27(火) 19:58:59 ID:a3+acqOd0
>>206
やっとアク禁解除w

珠算の採点の合間等に計算(筆算)と漢字ドリルをやらせてます
珠算が苦手なコはこっちのほうがウケがいいこともしばしばですね^^;


209 ◆yk/JpL/Z9U :2007/11/28(水) 23:42:43 ID:6LpOhALa0
>>207
困ったものです。

>>208
そういう付録は大事かもしれません。
漢字ドリルがあるところがポイントだと思います。

中学生なら英単語を覚えさせるというのも ウ リ になりますよw 
210ヤマさん:2007/12/02(日) 19:52:20 ID:zhnEpQ4f0
>>208
アク禁解除おめ。
遅レス。orz。
211 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/02(日) 23:55:49 ID:qAKad8Js0
ヤマさん

某所での粘着、それでなくっちゃーいけません。
今までだったらすぐにむにゃむにゃして手打ちへ向かっているところです。
212半さん:2007/12/04(火) 02:40:56 ID:6ypn8/mL0
>>210
こういうことは連チャンで起こりますねorz
しばらく亀レスが続きそうです^^;

213半さん:2007/12/04(火) 02:54:07 ID:6ypn8/mL0
>>209
やっとレス出来るw
あさんのカキコ読むと一見もっともらしいんですけど・・・・ね

殆どの生徒が小学生ということもあり
さすがに英単語はやらないですね

各生徒の名前をローマ字で書く際
Ti→Chi、Tu→Tsu、Zi→Ji等の
ヘボン式を紹介したり
筆記体をドリルの名前欄に書いて
アルファベットに親しんでもらう程度ですw
214 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/06(木) 00:38:54 ID:wvsoSXBn0
小学校でローマ字をしっかりやるのはいいことです。

>あさんのカキコ読むと一見もっともらしいんですけど・・・・ね

ただ単に、ああ言えばジョウユウみたいなだけでしょ。
頭が悪いのがいけない。どうも2ちゃんの教師連中はああいうのがいいようで困ります。

OECDの学力調査の話題など、どうでしょうか。
215ヤマさん:2007/12/18(火) 13:18:29 ID:+fvRu7LE0
やっと規制解除!

今回は長かった。
216半さん:2007/12/18(火) 19:48:23 ID:us4OV0is0
>>214
ローマ字は必修でしょ
ねらーやる際は特にw
(私もローマ字変換です^^;)

ただ私がヘボン式や筆記体を紹介するのは
覚える上で不規則で(入力文字数はヘボンのほうが手間)
作業的にもは非合理なものでも(書くのはともかく読み返すときはブロック体のほうがラク)
そこに妙味めいたものを感じ取ってもらいたいってことなんですよね
珠算でもその辺を模索しとります

あさんのそれは上祐とは似て非なるものですね
Ωというのが残念ですが
上九一色村にサティアンがあったころ
高学歴のマスコミ陣や識者相手に言論で戦い
「ああいえば上祐」と捨て台詞を吐かせたのは評価してるんですよ
(そういえば私も過去スレで同じコト言われたことがあったw)

あさんは学力テストの点数は高かったんでしょうが
得た知識(言語)を操作する何かが足りない感があります

OECDの件ですが石原も三森も既に図書館に返却したので
最新のソースを示してもらえれば何らかのコメントが出来ると思うのですが・・・
217半さん:2007/12/18(火) 19:54:08 ID:us4OV0is0
>>215
ヤマさんも規制だったんですか・・・
今回はマジ長かったです^^;
218 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/18(火) 23:38:33 ID:ACUgV7IT0
>>216
必修でもいいかげんなまま進学している生徒はけっこういますよ。ローマ字

それから今はほとんどの中学校で筆記体を指導しません。これも困ったものです。
書かないのはOKなんだけど、読めないのはホント困ります。

>あさんは学力テストの点数は高かったんでしょうが
>得た知識(言語)を操作する何かが足りない感があります

そうそう、足りないww
知識も深いものを感じないし、思考も中途半端で学ぶことはない。
ただ、パッパラパッパラ出てくるあたりは他の追随を許さない。

私でも少々得意な方面分野があります。ですから、そのあたりにさしかかったなら
どの程度のものか分かるんですが、実にヒドイ。クルクルです。例えば、英語ww
言語学も素人理解。心理学や哲学もシッタカが多い。

彼がビッグなのは、そのシッタカでも張れるところがすごい。
しかも、そのクルクルをつないで見せるから驚きます。

以前から言ってるように、あまり頭がいいとは思えません。
私が言う「頭がいい」というのは、ズドンとくるものなんですね。
仰山板の面々がなぜ分からないのか、それが理解できないんです。

ヤマさんの粘着を見直したところです。
半さんも応援、よろしく!
219半さん:2007/12/19(水) 06:01:45 ID:uv0KdNjC0
>>218
生徒もプリントの片隅にローマ字で落書きすることがよくあるんですが
綴り(特に自分の名前)が間違ってたら怒鳴りつけますw
(お互いスマイルですよ。念のため)
最近「WARIZAN、KAKEZAN」と書いた生徒に
「division, multiplication」を紹介したときの反応はさすがに
( ゚д゚)ポカーンでしたorz
過ぎたるは何とやらですね

私が中学のときは筆記体の紹介はあったんですがねぇ・・・
特に小文字の「r」の許容範囲は参考になりました

あさんに限らず学術用語などを羅列すれば真理を語った気分に浸れますからね
私も学生時代のレポートで体験済みです

それにしても仰山板は2ちゃん慣れしてると読みづらいです
新着レスが一番上にくるものですから^^;

220 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/20(木) 00:13:14 ID:2BCQOsw20
検索すれば真理を握ったと勘違いしているようです。例の馬鹿は。

アレはいつも小学生相手同様にお喋りしている点が問題です。
「無常」w
221半さん:2007/12/20(木) 04:00:16 ID:CWjhKn+j0
>>220
検索した情報(キーワード、専門用語等)をどう解釈するかが問題だとおもいますけどね
ろくすっぽ吟味せず水戸黄門の印籠のように
他人に振りかざすやり方もあれば
その定理に到る公理系&推論を踏まえたうえで紹介するやり方もあるでしょう
前者のほうが圧倒的にラクなんでマスコミや世論が追従したら
私もやらかしそうですね

小学生相手に「お喋り」する能力があるのかも疑問ですよ
言い返されて言葉に詰まると猫さんに向けたときと同様
のぼせ上がって「黙れ」と罵倒する先生様タイプかもしれませんよ

222:2007/12/20(木) 07:20:49 ID:wZ1ShwAo0
失礼。わしは、猫くんがわしに向かって何をいっても黙れと言ったことはない。
そう思ってるなら記憶を訂正してほしい。(半さんにとっては大したことではないかもしれないが。)

このスレで横レスしてまでも相手を批判する「俺様態度」で、最終的にはまあ、とっちめられる相手
だったかもしれないが、やり取りを妨害したことに対してキレただけだ。

そんなことは半さんやヤマさんに任せておけばよかったことなのに。しかも塾に勤めても、塾を経営
もしてないのだからキキ流せばいいのにわざわざイッチョカミすることはあるまいに。

 言いたければ言えば、自分は管理人でもないしという半さんの返答は正論。それは認める。けど、
あれは酷い。パソコン通信のころからやり取りしている人間にとっては、ちょっとなあ。でした。まあ、
それが2Chっていうならそういうことなんだなとは了解する。

 だから、わしは基本的にチャネラーではないということも自覚した。
(チャネラーは書かれていることが事実であろうとなかろうと盛り
上がればいい。盛り上がるための追求だったりするのだな。と)

前にヤマさんが「あ」さんだと人が来ないからっていうのが?だったが、チャネラーは基本そういう
意識なのだと了解すればよくわかる。だから猫くんなのだな。と。
223ヤマさん:2007/12/20(木) 15:04:20 ID:BvUGAGb30
「あ」さんへ。

この事件どう思われます。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071220/crm0712201207017-n1.htm

バランスですよ。

(追伸)
例の本買いましたよ。(^o^)V。
224半さん:2007/12/20(木) 20:12:50 ID:CWjhKn+j0
>>222
正確には117の
>二人とも間違ってるよ。猫になぜ黙れといわんのじゃ。

という私とヤマさんに向けた言葉です
遠まわしに猫さんに「黙れ」と言ってるとしか
受け取りようがないんですがねぇ・・・
記憶を訂正するのはあなたのほうなのでは?
以前にも触れましたがそれでは自家撞着から不信を招くと思いますが・・・

イッチョカミの意味がよくわかりませんが
ツッコまれたくなければ口を慎むのはあなたのほうです
話す口を持つのはあなただけの特権ではないのですから

チャネラーの定義って・・・要するに2ちゃんに常習的に参加する
私やあなたのことでしょ?
事実を追求するしないでネラーか否かが決まるとは思えないですね
「わしは君達と違う」と明言して今までの誤爆をチャラにしたければ
好きにすればいいですがそんなチャチな自尊心に対して私は
「プププ、アヒャヒャヒャヒャ、www」しかないです
225半さん:2007/12/20(木) 20:22:06 ID:CWjhKn+j0
>>223
どっちもどっちですね
ブスカキコしたほうは自分に報いが来ない安心感からの行動
リンチした側は何をしても反撃がない安心感からの行動
警察沙汰になったのですから痛み分けで一件落着なんじゃないんですか?

過ちのストックは若いうちのほうが無難でしょうし
226:2007/12/20(木) 22:36:25 ID:wZ1ShwAo0
どの立場から答えるのかでこりゃまた違うと思うけど。
学校関係者としては、やられたからやりかえしたということが言葉VS腕力で成り立つかどうかってことを訓諭するしかない
でしょうね。

 そしてやっぱり反省しなければならんでしょ。わたしの勝手じゃんって論理をいつでもどこでもふりまわせるということを
再教育できない現状っていうことを学校というシステムの中でどうするのかってことを。

 どちらにしても目的に対して手段が間違っていた彼はもうちょっと賢くなる必要があるでしょうが…。

 でもこんなことが起きてしまう現場を作ってしまう大人の問題をきちんと考え、行動を構成しなければ同じことになるでし
ょう。
227 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/21(金) 00:26:38 ID:7UEJqtSo0
半さん

ま、「黙れ」でも「死ね」でもいんですが、頭の悪いのを治して欲しい。これが
当方の主張です。

2ちゃんはいい。訂正(編集)が利かないないから。

仰山板。「あ」の馬鹿は議論の進行に応じていろいろ消したりする。
そのような小細工でなんとかつじつまあわせをしようとするのが頭の悪さなんだよなあ。

でね、半さんは他はどんなスレで発言しているんですか?過去の話でもいいんですが。
私は共産板で反共の闘志wとして暗躍してました。自分自身はそういうつもりはなかったのですが、
そうだと断定され第一級戦犯扱いです。そこでの「国旗国歌問題」に関するスレで常駐した関係で
教育板の同様スレに出入りしました。ニュース議論板でもスレがあったのでムニャムニャしたんですが、
そこはかなり面白かったですね。もちろん論敵は多かったです。が、しだいに友好関係が醸成されたり
するんですね。妙なものです。

政治的思想的にかなり難しいところの議論ですが、罵倒しつつ・されつつ何か交流があるんですね。

なぜか教育板ではそういうものはないですね。教師という資質の問題でしょうか、どうも批判される
ことに異常なまでに敏感なんです。2ちゃんでさえも教室と同じでいたいという感じです。

国語とは国旗国歌の延長での粘着でした。
そしてそしてその御縁でここにいるわけです。

「あ」はアカンよ、あれは。
今まで見たきた中でも最低でんな。これはもう確信です。
228半さん:2007/12/21(金) 03:40:24 ID:gGe76WXQ0
>>227
「頭が悪い」はかつて私も言われたことありますが
それって好みの問題もありますからね
カキコで表現する文字群のみがその人の全てではないのですから
大らかに付き合いたいです^^;

222の
>わしは基本的にチャネラーではないということも自覚した
は猫さんの指摘する小細工の範囲内かな?
何にせよあさんの横レス→長文連投→ツッコミ→沈黙→ほとぼり冷めた後の行儀の悪い横レス
というループはデフォですねwww
226の
>彼はもうちょっと賢くなる必要があるでしょうが…。
その「彼」って・・・(省略)w

私の立ち寄るスレはあくまで趣味に関するものですよ
最近では柔道スレに立ち寄って国際試合の審判規定に関する議論をしてました
私のスタンスを一言で言えば「日本はルールに関して不勉強過ぎる」ということです
勝てば大はしゃぎ、負ければ審判にイチャモンはホント見苦しいorz

学校教師の生徒に対する発言は原則「対話」ではなく「命令」ですからね
それが正当とされてる環境に身を置きつつ批判をされれば
多かれ少なかれ小細工を弄してでもつじつまあわせを試みるのは
あさんに限らず自然なことかもしれませんよ

229:2007/12/21(金) 06:41:20 ID:42abl0Nd0
仰山版では書き足すことはあっても消すことはないよ。

だからどんどん長くなってるだけなのよ。ヤマさんに「ず」じゃなくて「づ」でしょってつっこまれてるけど放置するしかない。

あと半さんが柔道に関わっているのがわかってちょっとびっくり。
230半さん:2007/12/21(金) 21:20:32 ID:gGe76WXQ0
>>229
書き足そうが削除しようがどっちにせよ
言葉のキャッチボールを楽しみましょうよ^^
私はかつて他の珠算スレで意図的に問題発言してから
嫌われ者でして^^;
あさんが何をカキコしても拒む筋合いはありませんからw

231ヤマさん:2007/12/21(金) 21:29:17 ID:W52Gz1ry0
>>230
さすが、半さん!
232半さん:2007/12/22(土) 03:42:38 ID:cn750YOS0
>>231
無知ゆえに聞く作業をしないと言葉が出ないんでw
233ヤマさん:2007/12/22(土) 15:04:06 ID:iX/mN7cP0
>232
無知の知。
234半さん:2007/12/22(土) 18:43:12 ID:cn750YOS0
>>233
ソクラテス(だったかな?)気取る気はないんですが
このマインド・セット抜きにクリティカル・リーディングは
不可能だと思うんですけどね
もっともらしい字面を「知的」とありがたがって
コピペのごとく述べ立てて悦に浸る作業をしても
アホ扱いは明らかでしょ?

235ヤマさん:2007/12/22(土) 20:30:11 ID:iX/mN7cP0
>234
(^^;orz。
236ヤマさん:2007/12/22(土) 22:11:16 ID:iX/mN7cP0
あれ、なんかおかしいと思ったら。
壷はずしてみると、>1ってあかんのか!
スマソ。

それにしても、なんだか猫さんが心配なのだが、どうしてだろう?
237半さん:2007/12/22(土) 23:01:07 ID:cn750YOS0
>>236
まぁ、土曜日ですからw
特に年末だと亀レスが当然でしょ?

238 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/23(日) 00:20:27 ID:Dy5j/dNc0
ヤマさん

国語スレの件、私から話題提供というか言いだしっぺは止めておいた方がいいようです。
名無しでどす黒いナメクジがうようよいますから。
ヤマさんからどうぞ。

半さん

キャッチボール、暴投もあり?w
239半さん:2007/12/23(日) 01:46:02 ID:NzwnC3Zb0
>>238
アリもなにも起きるときは起こるでしょw
見失った珠を探すかニューボールをリロードするかは
そのときの判断ってことでw
「砂漠の中の宝石」ってやつは案外自分が暴投で
放り投げてしまったものかもしれませんね

240 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/23(日) 12:45:38 ID:Dy5j/dNc0
半さん

ど真ん中に投げても、自ら避けて暴投のように見せかける阿呆=「あ」もいるから
要注意です。仰山板見たら分かるでしょ。
2ちゃんでもいろんなところでエロエロかなり議論してきたけど、アレはあかんよ、マジで。

仰山板の感想はどうですか?w
できれば、あそこへどうぞぉ。


* 小学校の先生相手だとあれで大将気取れるんだろうな。
241 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/23(日) 12:53:14 ID:Dy5j/dNc0
ヤマさん

お人よしやなあw
「あ」がクリティカルって急に言い出したからって何よ。
国語スレでのやり取りとか見てなかったの?

通俗「あ」の通俗ムニャムニャで勉強になりますって、謙虚でなくて単に阿呆のままで
OK!ってヨダレ垂れてるだけではないですか。

「思考と行動における言語」
http://www.amazon.co.jp/%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%A8%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%A8%80%E8%AA%9E-S-I-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF/dp/400000977X
あたりはお読みになりましたか。
242ヤマさん:2007/12/23(日) 15:34:40 ID:JaCSDE2i0
>>241
ああ、よかった。
もっときついお叱りを受けるかと不安でした。

実は、現在、「あ」さんが僕にとって最重要な部分に触れてしまったので
これに言及すると、大変なことが分りきっていますので、閑話休題にしようと
しています。(タイミングがあればやるかもしれません。)

大久保は「コトバの魔術と切れ味」で十分と思っているんですが・・・・
それと、高いし・・・orz。
また、クリティカルは「序」であった(修理型・改築型)って言い回しに期待した
のですが・・・(今のところ、疑えって言ってるだけのような気がして続けて読む
のが、億劫になっています。まぁ、買ってしまったので最後までは読みますが。

それより、問題は、「バルト」・・・。
これが、蘇ってきてすこし困惑気味です。
243ヤマさん:2007/12/23(日) 18:21:19 ID:JaCSDE2i0
【午後10:00以降までに】
この表現は、適切か?
244ヤマさん:2007/12/23(日) 21:51:26 ID:JaCSDE2i0
>>243
「以降」を削除するか否かまで、残り10分。
245 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/23(日) 23:46:51 ID:Dy5j/dNc0
>「あ」さんが僕にとって最重要な部分に触れてしまったので
>これに言及すると、大変なことが分りきっていますので

どうして大変なことにしないの??
お人よしもたいがいに。

>大久保は「コトバの魔術と切れ味」で十分と思っているんですが・・・・

ま、コトバ以外に現実はないんだという考えも他方ではあるようなので、一度
しっかり吟味した方がいい思いまして。

>「バルト」

私もシッカリやらんといかんとは思ってます。
機会あればお話ししましょう。
246半さん:2007/12/24(月) 03:33:15 ID:tLoCg45M0
>>240
まぁ、防衛本能で自尊心を守るために
緊急回避を試みるのはそう珍しくないでしょ
「それならそれでw」ってことでこちらは二の句を継ぐだけですね
教室でもズルして解答表写してプリント提出する生徒はザラですしね
どいつもこいつも苦しい言い訳で容疑を否認してくれますわwww
いちいち腹を立ててたら身がもちません

仰山板は私にとってテーマが大きすぎるんですよ
中国の食糧事情にせよ沖縄の米軍基地問題にせよ
あそこで意見を述べるには既に多くの書物やソースに触れ
初めて言葉を搾り出せるところなんで
珠算の上達がプライオリティの私としてはそれに費やす時間が
決定的に足りないんですよね
練習始めれば2、3時間はあっという間の訓練なんで^^;

こっちでやってくれるのならあさんの「国防論」(亡国論?)にも付き合いますが
特にこちらが釣られるテーマで無い限りROM専でいかせてもらいたいです^^;

247ヤマさん:2007/12/24(月) 08:18:41 ID:Qjj2KNQk0
>>245
「あ」さんの
>いいですか人が生きるという一般的な事象に対して、究極(つまり最高価値)で
>どの時代どの地域においても変わらない目的というものがあるとヤマさんは実は
>いっていたんですよ。
これを、肯定して、尚且つ、
>結局は幸福になることを人生の究極で普遍の目標にしてしまってるんです。
その通り、それが目的だ、と立証する作業なんです。

簡単なことのようにみえますが、これが難しいのです。
また、これをやってしまうと、漱石の「門」を否定することになり、
思索する人から行動する人になり引き返すことはありません。
つまり、絶対の確信と覚悟が確立されます。

いいチャンスなのですが、半さんご指摘の通り躊躇いたしております。
248半さん:2007/12/24(月) 08:45:25 ID:tLoCg45M0
>>247
危機が迫れば抜け出そうともがき
汗を流し見返りを得れば更なる見返りを求め
足ることを知れば落ち着き
支えを失えば「死」が選択肢に入る

安堵、追及、安定、解脱と呼称が違えど
まぁ幸福の一種ですね
皆本能的に目指してることなのでは?
いちいち立証するのってかったるそうだなぁ・・・


249 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/24(月) 11:10:49 ID:q8aW4kxr0
半さん

>練習始めれば2、3時間はあっという間の訓練なんで^^;

立派です。掛け値なしにそう思いますよ。
ちょとした縁あって、書に邁進する若い方をちょと指導というかお世話というか
しております。全国的な展覧会などで「文部科学大臣賞」などを何度も取った人です。
時間があれば、日に十数時間書くらしいですが、書いてるときは楽しいと笑顔でサラッと言います。

優れた人物というのは、もうそれはそれは世界が違いますね。

もちろん私は書道なんてまるでダメです。
私のお世話は、例えば昼食時間を少し削って時間を作ってもらうとか、そんなときに
しております。私のような下郎でもお役に立てることがあるので奮い立ちます。


仰山板でも半さんのツッコミを期待しています。
遠慮などしないでくださいね。
250 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/24(月) 11:22:50 ID:q8aW4kxr0
>>247 ヤマさん

「幸福」っていうのでは話は拡散するだけであまり実りはないように思います。
そもそも何が「幸福」なんでしょうか。SMが趣味な人はシバカレルのが幸せなんだろうなあ。

人は皆食うことの心配しなくていいようにするにはどうしたらいいか。
そのような「システム」を我々の欲する自由とどう折り合いをつけさせるか、
そういうことを一つずつ考えるしかないように思います。

食えることと幸せっていうのはまだ道のりはあるでしょう。
幸福なんてどんどん遠ざかるものだと思うし、ある時スパッと眼前に現れる
ものかもしれません。

>>結局は幸福になることを人生の究極で普遍の目標にしてしまってるんです。

まるで無意味なことです。
そもそも「幸福」とは相対的なものでしかありえません。
難民キャンプの人はイモ一つが最高の幸せかもしれないのです。

ただし、ヤマさん個人の幸福ならまだ同定しうるものとして追求可能だとは
思います。ただ、それが私や半さんに普遍しないということです。
251 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/24(月) 11:31:32 ID:q8aW4kxr0
>>248
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%88%87%E7%9A%86%E8%8B%A6
なんだけど
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E6%80%A7
を目指すということになるんでしょうかねえ。

煩悩ばっかですが。
252ヤマさん:2007/12/24(月) 13:21:48 ID:Qjj2KNQk0
>>251
仏教には浅深があります。大乗とか小乗とかとも言われます。
また、ゴーダマ・シッダルタと日本で末法思想のもと生まれた
宗教は、別ものです。
253ヤマさん:2007/12/24(月) 13:36:19 ID:Qjj2KNQk0
また、ゴーダマ・シッダルタ(釈迦)は、相手の機根(情況)に合わせて、
いろいろな法を説いています。

これが難しいんですよ。
勉強を教えるときも同じでしょ、相手に理解し易いように相手の機根に合わせて、
教えてやらねばなりません。(釈迦に説法でしたね。)
254ヤマさん:2007/12/24(月) 13:39:04 ID:Qjj2KNQk0
>>252
訂正

浅深⇒深浅
255半さん:2007/12/24(月) 13:53:37 ID:tLoCg45M0
>>249
いえいえゲームでスコアに納得せずコンティニューしたり
RPGで次のシナリオが気になってつい続けてしまう感覚と同種ですw
全然上手くならない・・・orz
次目指すのは「全珠連4段」ってやつなんですがね

「1%のひらめき」ってやつが欲しいんですが
結局ルーティーンに没頭するしか道が無いだけです^^


256半さん:2007/12/24(月) 14:01:15 ID:tLoCg45M0
>>251
仏教自体がイマイチよくわからんもので・・・
キリスト教の聖書に相当するものがないので
現存する宗派は原則、「野狐禅」なのでは?
カトリックの捏造から発する「ピエタ」と同様
釈迦の教えからかけ離れた仏教もありそうですね

257半さん:2007/12/24(月) 14:11:32 ID:tLoCg45M0
>>253
少なくともこれは茶化すわけでないんですが
今までの話を聞いた限りヤマさんの幸せは
心理学者マズローの5段解説を引用して

@生存(生徒獲得)
A安定(生徒確保)
B集団への所属(生徒たちとの信頼関係)
C自尊・承認(商圏内でのヤマさんの塾の名声)
D自己実現(未来を問い続ける生徒の育成)

と私には映ってしまいます
ヤマさんにとってこれでは不満ですか?


258ヤマさん:2007/12/24(月) 14:55:46 ID:Qjj2KNQk0
>>257
う〜む。
それからすると、現在あるのはB・Dだけかな。

あれぇ〜。
これって、ピラミッド型でしたよね。
そうすると・・・?
259ヤマさん:2007/12/24(月) 15:10:49 ID:Qjj2KNQk0
>>256
やこぜん 2 【野▼狐禅】
人をあざむきだます誤った禅。禅を少し学んだだけで
自分では悟り切ったようなつもりの禅者を野狐にたとえていう。なまぜん。

分んなかったのでぐぐってみました。
素人の生兵法(生病法?)ってな感じで、生兵法は大怪我のもとってなりますね。

自戒!
260半さん:2007/12/24(月) 15:12:26 ID:tLoCg45M0
>>258
Cを飛び越してDがある???
Dはまだ脳内なのでは?
Cが不在なのは実はBも微妙なのかも・・・

261ヤマさん:2007/12/24(月) 15:13:55 ID:Qjj2KNQk0
>>258
訂正

あるのは⇒(あるかなって勝手に思っているのは)
262ヤマさん:2007/12/24(月) 15:20:17 ID:Qjj2KNQk0
>>260
かぶりました。
うぅ〜、それでは、なにも・・・残らないぃ〜。
263半さん:2007/12/24(月) 15:30:37 ID:tLoCg45M0
>>261
B−Dが不確定であれば
@はともかくAを満たすことが
急務・・・といっても5段階説を前提とした話なんですけどねw

私が質問したのは257の流れでは「不満か否」かの
Yes-Noクエスチョンなんですよ
Whichで質問した覚えはないんで
こちらにとって258はトンチンカンに感じるんですよ
この先どんな議論をして小手先の読解テクニックをわかった気になったとしても
真理にたどり着くどころか遠ざかってしまうんじゃないんですかね
対話が出来てないんですから
264ヤマさん:2007/12/24(月) 15:46:53 ID:Qjj2KNQk0
>>263
>>257をOKとは言えないんですよ。
どこがって聞かれると今は分らないんですが、僕の感覚が
なんか違うっていうんです。

仮にOKと言ってしまえば、あとから、いや〜ってなりそうで
それでは申し訳がないので、すみません、その前提では困難なの
で・・・。orz。
265ヤマさん:2007/12/24(月) 15:58:10 ID:Qjj2KNQk0
そうだ!。ピラミッド上の階層でなく、並列ならばOKです。
266ヤマさん:2007/12/24(月) 16:27:09 ID:Qjj2KNQk0
今日は、午前中でおわり。
冬期講習の谷間です。

ですから暇です、え、だったら2chに張り付いていないで、
勉強しろって。(^^;。

まあ、今日は、ご勘弁を、・・・。
267ヤマさん:2007/12/24(月) 17:08:35 ID:Qjj2KNQk0
帰ろ・・・。トボトボ・・・。
268半さん:2007/12/24(月) 17:12:44 ID:tLoCg45M0
>>264
だったら最初にはっきりと「不満」と言えばいいでしょ
そんな調子で何を立証したいのか・・・
269半さん:2007/12/24(月) 17:23:45 ID:tLoCg45M0
>>265
あの・・・これって5「段階」なんですよ
この仮説を支持するか否かはどっちでもいいんですが
生存と自己実現を安易に等価とするなんて・・・
特攻や殉死がそのいい例かな?
とにかくヤマさんが幸福(というかおめでたい)ことはわかりました
立証はこんなところジャマイカ?

270 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/24(月) 23:30:55 ID:q8aW4kxr0
幸福の追求って
伝統ムニャムニャとだいたい同じで
実に曖昧模糊

おもろーない。
271 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/25(火) 00:17:12 ID:+oIlCZdU0
案の定、国語スレではどす黒いナメクジ登場w
272半さん:2007/12/25(火) 00:22:17 ID:UuPXasv90
>>270
「自分」の幸福の追求ならおもろいんですがね

断言する教祖様型なら対話ができるんで
ツッコミを楽しめるかな?

ヤマさんのように迷える子羊型だと
Are you satisufied with that ?
の質問に
I might have got just 3 and 5 .
の返事か来るんで
仮に生徒や顧客の立場だと不信感が湧くんですよ

立証を試みる前に習得すべきことがあるんじゃないんですかねぇ・・・


273半さん:2007/12/25(火) 00:43:28 ID:UuPXasv90
>>271
例のヤマさんの作文は
学校の校長や中小企業の社長さんなんかが
「小僧っ子の書いた文」ってことで評点を高くつけることが
ありうるんじゃないんですかね?
「こいつもわかってないなりにもがいてるんだな」
とお情けの点はとりやすそうですw
まぁ公立中学なら何を書いても編入できるんでしょうがね

時が過ぎその作文を反芻して
ごんぎつねのように悦に浸るか
赤面するかは人それぞれでしょうがね
274ヤマさん:2007/12/25(火) 17:57:56 ID:x8L/9BU40
>>272
>迷える子羊
より、漱石「三四郎」が浮かびました。

え、だから、どうなのって・・・orz。

>習得すべきこと
相手の話をよく聞き、相手によく話す。
コミュニケーション能力ってことです(か?)×⇒(ね。)⇒○。


275半さん:2007/12/25(火) 18:57:43 ID:UuPXasv90
>>274
いちいち「コミュニケーション能力」と
いうほどのことではないんですがね
そんな応対のヤマさんと関わり
何の疑問も持たずなついた生徒が不安ですよ
そんなコ将来周囲から顰蹙や侮蔑を受けて自然でしょうし・・・
「生きる力」どころかヘタすりゃ死ぬかも・・・

276 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/25(火) 21:37:43 ID:+oIlCZdU0
>>273
そういうコメントも付けておこうと思いましたが、基本的に喧嘩両成敗的中庸は
嫌いでして止めました。期待されているだろう役割も十二分に意識しましたw
結果、0点です。

私は「化け物」と言いましたが、阿呆バカは使っていませんよ。

ま、化け物ですね、何度読んでも。
中三で伝統伝統ってよほど停電してたんでしょう、電灯
277半さん:2007/12/26(水) 06:24:14 ID:WtOna6Dc0
>>276
私はこれでも中庸指向なんですけどねw
まぁ、私でもあの文章は( ゚д゚)ポカーンです

そういえば私柔道部だったんで今にして思えばDQNな伝統を
疑いもせず受け入れてましたw
不思議と「伝統」って単語は思い浮かばなかったな・・・
丸刈り強制、後輩しごき、やめたがってる部員へのストーカー
その当時は「正しい」と思っとりましたorz
反省

278ヤマさん:2007/12/26(水) 13:54:53 ID:BBzgXy3K0
>>275
現実、可能性があります。
綱渡りの連続です。

>>276
「化け物」っていい意味にとってます。
279 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/26(水) 23:53:41 ID:9ZbsylVp0
>>277
半さんから、いい実例が出ました。
伝統って、善悪の彼岸なんですよね。しかし、だからこそ、その(伝統の)精神を生かすとか、
そういう嘘が出てくるんです。善悪の彼岸が伝統だっていうのに、善悪に引きずりおろすって
まるで何も分かってない。

おせち料理って、家で女の人が正月だけは極道旦那の飯の仕度せんでいいいようにするための
ものだったんですよね。
今はコンビニで二十四時間いつでも暖かい(チンして)ご飯が食べられます。

時空間の変容、そして我々の生活が根底から変貌する中で伝統、あるいはその精神を生かすって
そう単純なことではないと思うんですよ。
ヤマさんがどこまで煮詰めたお答えを出すのか、興味深く見守りたいと思っています。

伝統とは善悪の彼岸。それだけでも、もうちょっと考えてもらいたいなって。
280 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/27(木) 00:15:15 ID:vXXawEbF0
>278
早熟すぎるのも化け物
上っ面だけでものを言うのも化け物
分かったようなことを言えるのは、やはり化け物

なーんも分かってないから、やっぱり化け物


☆ オイラって、どうしようもない化け物かも・・
281半さん:2007/12/27(木) 06:14:31 ID:x8uch1200
>>279
善も悪も此岸の産物ですからね
彼岸と言っては涅槃に失礼なのでは?

わたしの「伝統」に対する感覚は
現状維持なら簡単(ルーティーンですしw)
宗旨替えは厳しい(ただし「コロンブスの卵」や「鶴の一声」でコロっと変わることもある)
将来も続きそうという見込みのあるものもあれば
いまにも絶滅しそうなので保護したくなるものもある(珠算もそれかな?)
要するに人間の行為のアウトプット全般でしょ?
革新的な発見・発明・制度改革だってそれまでの「伝統」抜きには生み出せないものでしょうし
時が過ぎれば「伝統」の枠内に収まるわけですから・・・
そんなに深く考えることではないと思いますがね

おせちの例は確かにルーツは食事の支度をしないための工夫であったのが
現在では年の節目に口にする習慣(伝統)となってますが
そのシフトは「いつのまにか」って感じのスムーズなものだったと思います
一種の「意図せざる」結果かな?
ヤマさんのように「その精神を生かす」なんて意図して一体どんな結果がでるのやら・・・


282半さん:2007/12/27(木) 06:25:33 ID:x8uch1200
>>280
今まで猫さんとやりとりした方のなかには
「ファントム・ペイン」を患った方もいるのかもしれませんね

283 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/27(木) 23:47:03 ID:vXXawEbF0
>>282
その隠喩、いまいち分かりません。敷衍よろしく。

伝統って、単に古くからあることっていうほどのことだと思うんですよ。
風俗習慣や古典芸能などに実利的な価値がないからといって否定するつもりはないです。
それらがある種の”癒し”になるんだったら、それはそれでいいことですよね。

しかし、どこぞの馬鹿が「無常」を共有しないのは日本人じゃーねーって言うあたりに
なるとこれは大変困るんですよね。「無常」なんて、学校教育での注入以外で日本人が
触れることなんかない。全く不自然極まりないものです。
なぜ、「無常」が不自然になっているか、それは資本の仕業に他ならない。
資本とは基本的に古いものは捨てさせるんです。でないと消費はやってこない。

「あ」が基本的に馬鹿なのは、こういうメカニズムには目をつむるからです。
低レベルの騙しを平気でする。誰を見ても小学生だと思えるんでしょうね。
当人は幸せでしょうが、これは教育公務員としては一つの犯罪です。

あいつは矛盾や誤りを認めないでしょ。
常に誤魔化すことに向かう。こんなカスが教育するってホント犯罪です。
284半さん:2007/12/28(金) 04:55:23 ID:xrxNIhwm0
>>283
要するに「ファントム(化け物)」と接触したことによって
何かに気づき交信を絶ったあとも
相手も何らかの痛みが残ってるのかなって意味です
私もかつて「傷ついた」のレスを頂いたことがあるんで
ちょっと気になっただけです^^;

私も伝統は現在完了進行形で続く人間の営みだとおもいますよ
ヤマさんの作文は「must」に相当する箇所はともかく
間違ったものとは思ってません
ただ「AならばA」とトートロジーを聞かされてる感があり
退屈なだけですw

私は学校のみに「無常」を注入された覚えがないんですよ
せいぜい平家物語の冒頭の「諸行『無常』の響きあり」くらいしか記憶にないもので・・・
「Anything goes」なんて人体の代謝と同様あたりまえのことなんで
不自然とは思ってません

「最高の役人は最低の政治家」とマックス・ヴェーバー(だったかな?)が言ったとおり
役人であれば下手に思想を持たず原則トップ・ダウンの命令を遵守することに徹してくれれば
特に不満はないですね
仮に生徒の立場になったとして考えると
下手に「オレオレ」やらかされたほうが迷惑ですw
最近テレビで観ましたがクラス全員で二人三脚やらされてはたまらないw

あさんも立場上自分の思想と異なったことも教授せねばならぬ立場でしょうから
誤魔化しのテクも必要だと思いますよ
285 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/28(金) 23:38:39 ID:x5/bzNlW0
>>284
確かに傷ついた人はけっこういるでしょうね。
実は、2ちゃんでは名無しでいろいろ試したんですが、こういうスタイルになってしまいました。

「無常」って、昔のポストモダンだったと思うんですよ。例えば、吉田兼好。
もちろん、釈尊のものですが。

>下手に「オレオレ」やらかされたほうが迷惑ですw

この「下手に」っていうところを強調した上で同意です。

>ヤマさんの作文は「must」に相当する箇所はともかく
>間違ったものとは思ってません

いやね、正解だから化け物なんですよ。
中学生が伝統への気配りで中庸的着地なんてキモイw
尾崎豊の世界からの隔絶っていうのがねえ・・

もうちょっとドロドロしたらヤマさんも面白くなるのになあって。
286半さん:2007/12/29(土) 05:55:04 ID:+YhHeKYS0
>>285
私も常体と敬体を使い分けたうえでこのスタイルになりましたね
別に2ちゃん内で丁寧語で語っても
自分の発言に制約がかかるわけではないのですから^^

別に中学生だからキモいって発想はないですね
私も「卒業」なんかで見受けられる「大人に対する反発」を語った尾崎に
ピンとこなかったクチですからw
むしろライヴ映像を観た限りその聴衆のほうがキモかったです
東京ドームでの教祖様の講演や
北朝鮮のマス・ゲームを笑えないです

借り物の言葉で快哉を叫んだ気分にとどまらず
自分の言葉で闘える人間になってもらいたいです

ドロつきぐあいはもう十分じゃないんですか?
ただ漱石かなんかのコスプレってだけでw




287ヤマさん:2007/12/29(土) 14:25:10 ID:zNTDoe1x0
>>286
>漱石かなんかのコスプレ
うん、これ、脳内妄想としてそんな時期「僕は、漱石の生まれ変わりだ。」って時期が
ありました。

親に病院へ連れていかれましてね、入院までには至らなかったけど、再発の恐れはいつも
感じているんですよ。(薬がきれるとやばいんです。)

病名は・・・言えません。
ただ、病名がつくと逆に安心はできるんですよ。
気をつけていればいいですからね。

「あ」さんは、どうも、「病名づけ病」かもしれませんね。
「猫さん」は、ん〜ん、「革命病」?
「半さん」は、?、どんな自覚症状がありますか?

精神なんて、実は、病名をつけようと思えば誰にでも付けられるんですよ。
ただ、社会的に許容できる範囲とできない範囲があります。

許容できない場合、彼らは、二つの道をたどります。いや、三つかな?
@病院
A刑務所
B自殺
どれも嫌ですが、特にBは罪が大きいAも・・@は、行くべきですね。
288ヤマさん:2007/12/29(土) 14:36:17 ID:zNTDoe1x0
あ、そうそう。
>>174の「雨」って

「晴れ」⇒祭り という意味で先日あるブログで使われているのを発見。
そうすると、
「雨」⇒祭りの反対

祭りの反対って、「日常」?
どうだろう。
289:2007/12/29(土) 18:23:14 ID:OMtM/pBs0
それはハレとケです。ヤマさん。

 ヤマさんが読む本は半分はオカルティック(怪しい)なんじゃないでしょうか?本道ではなくわき道からばかり本道をみ
ているので本道の方がわき道のように考えているのではないでしょうか。

 よりみちパンセシリーズを全部読むといいと思います。ええ、そこから再スタートしたって別に問題はないのです。
290:2007/12/29(土) 18:25:04 ID:OMtM/pBs0
あと猫くん。キミが基本的に他人の書き込みは流し読みなのはわかった。
キミがいってるようなこと、わしはもう仰山板に書き込んである。

 したがって、大誤爆!っていうか大自爆

それってテロなの?
291ヤマさん:2007/12/29(土) 19:04:38 ID:zNTDoe1x0
>>289
>それはハレとケです。
意味がわからんのですが・・・。
できれば解説お願いします。(サイト紹介でも結構です。)

それと、例の「則天去私」、参照として、
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/cul/356.html
を仰山板に追加しておきましたよ。
292半さん:2007/12/29(土) 20:13:17 ID:+YhHeKYS0
>>287
精神病に関しては殆どが私に当てはまるのではと思ってます
周囲の反応を見ながら「各症状」を抑えたり
あえてさらけ出すことの繰り返しですねw

本日の読売新聞に掲載されてましたが
精神病を患った公立校教師の数が増えてるとか
ぶっちゃけそんな方は退職して他の食い扶持見つけてもらいたいです
目の既往歴のある人間に旅客機を操縦させるようなもんですよ
私塾のほうがいいとおもいますね
生徒・保護者に選択の余地があるわけですから

自殺は手段にもよりますが
首吊りや服毒で自宅でひっそりやってくれるなら
とくに重罪とも思ってません
やるなら「確実」に

293:2007/12/30(日) 00:27:26 ID:ygr1kTGP0
ヤマさんへ。あのー教えてくんは嫌われるよと2chなどでテンプレで書いてあったりしませんか?
検索するくらいのことはした方がいいですよ。

 っていうか柳田國男も読んだことがないのですね。それはちときついかも。教養主義者じゃないですが、
教養で書かないなら、経験主義を徹底するしかないはずなので、ともかく、自己の経験を正確に描写しよ
うとことばと格闘なさった方が、実効性が高いと思いますよ。変に借りてきたことばや聞きかじりのことば
を使わない方がいいです。生兵法は怪我の元です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%81%A8%E3%82%B1

ケとハレ
294半さん:2007/12/30(日) 02:08:28 ID:IcT1ADz20
>教養で書かないなら、経験主義を徹底するしかないはずなので
私がそうかな?

あとヤマさんも携帯と同様電子辞書を常に持ち歩く習慣を身につけてみては?
私のはかなり旧式で
ソニー製の「広辞苑」「マイペディア(百科事典)」「研究社英和・和英辞典」
のみ内蔵してるやつを愛用していますw(カセット・テープと同サイズ)
今はもっとテンコ盛のやつもあるんでしょうが
一応「ハレ・ケ」の意味も載ってますよ^^

ネット検索や読書もいいんですがそれだと時間がいくらあっても足りないでしょ?
PCから離れてる際も「あれ?これどういう意味だっけ?」
てな疑問に出くわした後ほったらかしにして思いついた疑問すら忘れてしまったことありません?
既にやってるならスマソですが
「わからない」と自覚したことはその場で解消したほうが精神衛生上よいかと思われ

295 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/30(日) 12:43:30 ID:8+quJaFG0
>生兵法は怪我の元です。

ええぇ、まじでぇ〜w



半さん
>電子辞書を常に持ち歩く習慣を身につけてみては?

そうですね。持ってても開かないのではどうしようもありませんが。
これからは積極的に活用します。電子辞書は上級のものがいいですよ。
最近は、マイペディア(百科事典)以外の百科事典も入っています。
私は(英語)プロ用を持ってますが、もっと最新の最上級機種が欲しいです。

電子辞書でいいなっと思うのは、一括検索と例文検索です。
296半さん:2007/12/30(日) 13:08:45 ID:IcT1ADz20
>>295
電子辞書は詳しさも大事ですが
操作スピードを上げることが必要ですね
たまに生徒に何かたずねられても速攻で対応できることが
肝要かと思います

ついでに何かを調べてその説明文のなかで気になるキーワードをまた調べ
その先の説明文の中の気になるキーワードを調べるという
いわゆる「辞書の読み方」を説明すると喰い付く生徒もいます
よって私はジャンプ機能が充実してるやつが欲しいですね
7年以上使ってると愛着も湧くんで買い替えは先の話ですが^^;

297ヤマさん:2007/12/30(日) 14:35:34 ID:IADZxEET0
>>293
いやー、なんかの冗談だと思ってました。
本当にあったのですね。

以後、気をつけます。

そりゃ、そうやな、冗談いったりしいないもんな。

>>294
電子辞書・・・生徒は使うのですが、どうもと思っていたんですが
       必要ですね。(今度見に行ってきます。)

今後も、ぱっぱら疑問に思ったことを質問していきますので、
誤爆が続くかもしれませんがお手柔らかにおねがいしますね。

ただ、犬さんが言っていたように、建設的に、あるいは共有
し合うような議論をお願いしますね。
ね、「猫さん」、「あ」さん。

じゃ、これから新たなスタートです。
楽しくいきましょう!
298:2007/12/30(日) 14:42:40 ID:ygr1kTGP0
猫くんのあの発言があったせいで、わしは「楽しく」などは論議できないね。

でここに語るのは基本スレ違いなので関係なければ出てきません。

ヤマさん。なんていうか、いい人になりすぎ。演じすぎだとは思わないが
現状がみえてないと思うよ。生徒のためにきちんと見てあげてね。

わしは猫くんのことを許す(そもそも、猫くんはわしに許されようとは思ってないだろうが)
気には当分なれない。
299ヤマさん:2007/12/30(日) 14:50:46 ID:IADZxEET0
>生兵法
でいきます。怪我をしても知りたいものは知りたいんで
これからも、どんどん誤爆します。
(ご迷惑でしょうが・・・。)

これって、甘えてる?

ただ、テイクばかりじゃなくギブもできればやっていきますので
よろしく。
300ヤマさん:2007/12/30(日) 14:53:27 ID:IADZxEET0
>>298
そうですか・・・。
301半さん:2007/12/30(日) 15:16:23 ID:IcT1ADz20
>>298
確かに本人も許しを請うてるようには見えませんねw
あさんが猫さんに対して「銃」「給与査定」「内申書」なんかの
強制力を持たない限り屈服はありえないかと・・・

というか掲示板に書き込むことを選択した(=猫さんを相手にする)のは
あなた自身なのですから
そこで嫌な想いをしても責任は原則自分自身だとおもいますよ

「許す」「許さない」なんて野暮なことは止めとかないと
また読解、文章作成に狂いが出ますよw
302ヤマさん:2007/12/30(日) 18:59:31 ID:IADZxEET0
晴れ(ハレ)⇒祭り
ケ(褻)⇒日常
とすれば、「雨」ってなにもの?

みんな分らんみたい、脳の中全部「雨」って人、(自分で大笑いしてる)。
http://blog.warmheart-sarangel.com/200709/article_30.html
303 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/30(日) 23:29:56 ID:8+quJaFG0
>>301
当方の願いはリアルで首をくくってくれることです。
ですから、許してもらわなくていいから首を・・・
恨み言を言いながらでもいいから・・・

確信は強くなるばかりです。
304ヤマさん:2007/12/30(日) 23:34:07 ID:IADZxEET0
>>303
猫さん

それは、ちょっと言い過ぎでしょ。
305:2007/12/30(日) 23:54:05 ID:ygr1kTGP0
ほっといてやってください。こういう人なのです。
そんなこと分かってたじゃないですか。

 人を呪わば穴二つ。いいことわざですね。
306ヤマさん:2007/12/30(日) 23:59:00 ID:IADZxEET0
>>305
ほっとく?
なんで?

しかし、・・・。
307半さん:2007/12/31(月) 00:24:14 ID:wxD9IdDW0
>>303
そのときは追悼カキコがしたいので
「あ」とダイイングメッセージを残してくれると・・・
「猫」「cat」でもおk
ニュース観ればわかりますから^^


308半さん:2007/12/31(月) 00:25:49 ID:wxD9IdDW0
>>306
猫さんなりの愛情表現と解釈しましょw
私も友人に「死ね」「氏ね」言われとりますし・・・

309半さん:2007/12/31(月) 00:29:05 ID:wxD9IdDW0
>>305
珠算塾でも生徒がベテランの講師に
「死ね」と吐き捨てる時代ですからね
「超ムカツク〜」ぐらいの意味くらいに
下落してると思ったほうが賢明かと・・・

310ヤマさん:2007/12/31(月) 00:52:31 ID:HYRTWevf0
>>308
古いかな?

氏ね⇒shine⇒シャイン⇒輝け!   おお〜ぅ!

って。

>>309
そうなの?
そんなもんなの?
そんなもんじゃないんじゃないの?

そんなこといったら、即退塾の対象にしますよ、僕は!!!。

体の傷ならば、癒えるけれど(死んだり、一生ものの傷は、別)、
「こころ」の傷は、なかなか癒えないものですよ。

しかし、「こころ」の傷にならんのかなぁ、氏ねって言われて。
やっぱり、小・中の先生って大変だ、そりゃ、そんなこと
言われっぱなしで誰も補佐してくれんかったら、精神的に
おかしくなるわな。

ある意味、現在、先生の成り手が少なくなっていると聞くが、
きつい仕事やな。

困ったものだ。
311ヤマさん:2007/12/31(月) 00:58:00 ID:HYRTWevf0
まじめできよわな先生ほど、悩んじゃうんだろうね。
312半さん:2007/12/31(月) 01:21:51 ID:wxD9IdDW0
>>310
私の感覚でその駄洒落は「寒い」ですw

退塾の対象って頭はないですね
私は生徒に「死ね」と面と向かって言われたことはないんですが
落とした鉛筆を「拾え」と言われたことはありますよ
「おまえが拾え」と言えば大人しく拾いましたがねw
「死ね」と言われりゃ同等の言葉で言い返すだけです
別に「こころの傷」なんて発生しませんね^^

生徒だろうが親だろうが言われっぱなしの先生がだらしがないだけですよ
補佐?「校内暴力」ならともかくそんなことも対応できない教師なんていらないでしょw
しゃべる口をもつ生き物相手にしないで
用務員、給食づくり、学校で飼ってるにわとりやウサギの相手、花壇の手入れでも
やっててもらいたいですなw
それをやらせりゃやらせたで精神を患った「元教諭」が鬱屈した想いを
学校飼育ペットなんかにぶつける可能性も考慮してw
最小限の「被害」で懲戒免職の口実が生まれるかもしれませんよ


313半さん:2007/12/31(月) 01:32:50 ID:wxD9IdDW0
>>311
まじめできよわな生徒が
女子生徒のブロフに「ブス」「学校にくるな」などと
「何度も」カキコしたことが最近明るみになりましたね
「どうせわからない」って安心感でやったことでしょうが
その言葉の勢いの割には
素っ裸にされても言うこときくほどの腰抜けw
先生でも似たようなとこあるんじゃないんですか?

弱い相手(≒言い返せない相手)にしか強気に出れなかったりしてw
精神病患者が暴力団の事務所や猛獣を虐待した例ってあるのかな?
小学生や弱そうな生き物を狙うのが定番だと思いますが・・・

精神病を患った教師は「ことばでメシ喰ってる」って自覚が足りないまま
ベテラン気分に浸ってただけだと思いますよ
新聞記事を読んだ感想としては
314 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/31(月) 01:42:43 ID:FDO3haJ/0
>>307
「あぁー」と叫んでから
「キャッ」と言って
寝込 んでから逝ったらよろし。

>>304
本気ですよ。ですから危険だとは思います。
ああいうのが日本のガンなんですよ。
315半さん:2007/12/31(月) 02:00:23 ID:wxD9IdDW0
>>314
生徒に内心恨まれたりバカにされたりすることは
ありえますが許容範囲内だと思いますがね
むしろ「ガン」と呼ばれるくらいのしたたかさは
必要だとおもいますよw

316 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/31(月) 02:13:14 ID:FDO3haJ/0
確かに しぶとい とは思います。
317本人努力:2007/12/31(月) 02:20:58 ID:GuXHW/eLO
なんか殺伐としてますね。
とりあえず、今年はお世話になりました。

来年もよろしくお願いします(^-^)/
318半さん:2007/12/31(月) 02:50:23 ID:wxD9IdDW0
>>317
いえいえ和気あいあいしてますよ^^
ツンデレが多いだけですw
良いお年をお迎えくださいm(_)m
319半さん:2007/12/31(月) 02:56:39 ID:wxD9IdDW0
>>316
私はあさんと話すことによっても
既得知識を駆使して(ショボイけどw)
文章作成のトレーニングになると思ってます
猫さんもそれに相当する部分があるのでは?

「敬え」とまでは言いませんが「沈黙」よりはマシと思いましょうやw

320 ◆yk/JpL/Z9U :2007/12/31(月) 09:36:16 ID:FDO3haJ/0
>>319
あんまりトンガってばかりはいかんと思って、ちょっと丁寧にかつちゃらけた文体に少しなったり
してきました。へんてこですが、いろいろ試すつもりです。

>文章作成のトレーニングになると思ってます

それはそうですね。
もうちょっと勉強になるような話をしてくれたらいいのにっと思うたりもします。
たくさん言ってるようだけど、ほとんど何もないのが残念です。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 10:10:38 ID:Kkuh0zyO0
見苦しいからもうやめろw
322名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 12:18:48 ID:Ua1OLh/p0
ここにいる人って、まとまりのない文章ばかりで、
あまり頭の良さを感じませんね。
323ヤマさん:2007/12/31(月) 13:52:10 ID:HYRTWevf0
>>308
>猫さんなりの愛情表現と解釈しましょw
そうですね。

>>317
>こちらこそ!。今後とも、よろしくお願いします。
324半さん:2007/12/31(月) 16:28:04 ID:wxD9IdDW0
>>320
別にあさんに対価を払ってるわけではないので
不足感はないですね

身銭を切って買った本ですら
「これはちょっと・・・」
「ずいぶんテキトーだなぁ・・・」
なんて想いしたことありませんか?
目にしたデータを自分が利用する情報に変えるのは
「全否定」も含めて
読み手の役目だと思っとります
325ヤマさん:2007/12/31(月) 16:42:45 ID:HYRTWevf0
>>318
「ほどよいツンデレ」っていう本がないかと思って検索してみると
以下のサイトに出会った。
どうも、「バルト」を意識しているようではある。
http://d.hatena.ne.jp/Trautz/20070916/1189878605
326半さん:2007/12/31(月) 17:35:26 ID:wxD9IdDW0
>>325
「ほどよい」と規定したら
もうそのツンデレは魅力なくなりそうですねw
327ヤマさん:2007/12/31(月) 18:01:40 ID:HYRTWevf0
>>326
そっか。
そうですね。

う〜ん、「ヒカルの碁」を連想してしまった。

(神の一手)に近づくためには、ライバルが必要だと。
本因坊のセリフ。
「囲碁は、二人で打つものじゃよ。君ぃ〜。」
事務長のセリフ。
「はぁっ?。そんなのわかりきっているじゃないですか。」
本因坊。
「わかっとらんの〜。君は。」
事務長。
「・・・。」
328ヤマさん:2007/12/31(月) 18:27:41 ID:HYRTWevf0
さて、帰るか。
また、来年お会いしましょう。

「さようなら」NSP。
329半さん:2007/12/31(月) 18:41:11 ID:wxD9IdDW0
>>328
お待ちしてますですm(_)m

330名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 22:39:02 ID:yAfwPQc+0
>>322
馬鹿でイヤな奴しかいないよね
2ちゃんの中でも有数の気分が悪くなるスレッド
331 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/01(火) 12:45:40 ID:hbXQbetW0
新年、あけましておめでとうございます。
今年も気分よくいきましょう。

で、みなさんは仕事いつからですか。
私は三日からボチボチやります。
332半さん:2008/01/01(火) 13:06:50 ID:TV59b96B0
>>331
あけおめです
清清しい新年ですねー

相変わらずそろばん弾きながら
カキコしてます
私も仕事は3日からですよ
これから実家へ新年の挨拶に行ってきます^^
333ヤマさん:2008/01/01(火) 15:21:31 ID:Sw1P5PQR0
おめ。

紅白 千の風になって。
http://jp.youtube.com/watch?v=fCY5SQXQByQ
感動!

>>331
今年は、正月,休みはなしです。
334:2008/01/01(火) 16:01:09 ID:WQghtggx0
あけおめ。
335ヤマさん:2008/01/01(火) 16:06:29 ID:Sw1P5PQR0
>>334
おひさ。
336 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/02(水) 01:01:55 ID:s7SZ/6qR0
>>333
確かにいいですね。
で、カラオケで歌うんですか?w
337ヤマさん:2008/01/02(水) 14:51:41 ID:1JogYA7f0
>>336
歌うと泣けてしまいます。(TT;。
338 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/02(水) 23:11:43 ID:s7SZ/6qR0
泣けばいいんです。泣けることがあるっていいことです。

で、あれってもとはアメリカなんですよね。
無常なんて出さなくても打つものはあるということですわ。
339:2008/01/03(木) 08:48:16 ID:XarmcX1D0
気づいたことがあったのでそれだけ連絡。

半さんが自家撞着として考えている平和と原爆のこと。

なぜ半さんがそれを自家撞着として考えるのかわしには理解できなかったがふと気づいた。
平和の「定義」が違うのだなと。

あの流れでいえば平和とは「戦争=国家間の武力行使」がないこととわしは考えている。そ
れならばジレンマに持ち込めばいいのであるという結論でああなる。

しかし、もし半さんが「何者もその者の意志と関係なしに生命や財産の安全を損なわれないこと
脅かされないこと」と平和を考えているなら、原爆自体の存在がそもそも平和を脅かしていると
考えることになる。平和のために原爆をもつなどはナンセンスだ。ということになる。

でたぶん、わしは半さんの「平和」は成立しえないと思っているのだろう。半さんはどうかはわ
からないが。

単に気づいたこと。
340半さん:2008/01/03(木) 10:29:32 ID:GSsJ0BSE0
>>339
自家撞着と考えていたかどうか度忘れしてるんですが
私はわざわざ民兵制導入して核持つ必要ないって考えてますね
アメリカ軍の存在で日本は現在その「ジレンマ」に持ち込んでるんですから・・・

核は減らしていきましょってノリのなかで
保有宣言やっても諸外国はもちろん国内でも反感買うだけですよ
341:2008/01/03(木) 12:42:20 ID:XarmcX1D0
核拡散禁止条約なんてざる法ですよ。条約ですから締結してない国は統一行動をとる必要は
これっぽっちもありません。

その上でイスラエルとパキスタンに核をもたせたのはアメリカです。


国際的な理解なんてものを当てにして行動するのは、国際的な根回しをするという前提でだけ
です。他所の国は反発するからやめておこう、などという国家の代表責任者は政治家として失
格です。政治っていうのは、その他所の国との交渉ですから。

まさに北方領土問題について国民の理解と意識を高めるってことこそ政治なのと一緒ですよ。
342:2008/01/03(木) 12:50:49 ID:XarmcX1D0
あと本当に国内でそんなに反感が高まって内閣総辞職、与野党反転みたいなことになるとは、今(2008)実は
わしは考えてません。

 50代以下の人々は案外に保有については条件付で賛成する人々の割合が増えていると思ってます。
その背景には、反米や反中国、 反北朝鮮ということがあるでしょう。

 冷静に考えたら、日本は核に囲まれていて核をもってない二つだけの国になってます。
(韓国と日本…どちらもアメリカの核の傘を利用することで保持してない。)

他所様の核の傘を借りてえばっているより、自前でもつ方がすっきりするし、極東における核拡散防止ならび
に核廃絶のテーブルを用意することの前提を提示することになると思います。

お前はアメリカの傘の下にいるくせに、核を無くしましょうだ?じゃあお前の親分に真っ先にいえよ。
というのがフツウの反応でしょ。

日本がアメリカに核廃絶を迫れますか?まったくもって現実的でない行動をとるよりも現実的にとりうるオプション
を明示しておくことはとても大切なことだと思いますよ。

(あくまでも平和を国家間の武力による問題解決のないことだと定義した上でですが。テロはそもそも暴力行為
こそが目的遂行の唯一の手段だって定義なので、テロリストとは平和を確立することは不可能です。テロが発生
しないように工夫するか。テロリストを絶滅するかしか方法はありません。)
343半さん:2008/01/03(木) 13:32:07 ID:GSsJ0BSE0
>>341
核拡散「防止」条約だったら日本は調印・批准を既にやってるでしょ?
禁止条約の存在は知りませんが
ざる法だろうが守れるものは守っといたほうが無難だと思いますがね

アメリカの裏工作は何とも言えないが
それが日本が横紙破りをしていい大義名分にはならないでしょう

核はおろか神社の参拝でもイチャモンつけられる国ですからね
根回し抜きに交渉しても時間の浪費が増えるだけだと思いますよ
344半さん:2008/01/03(木) 13:41:20 ID:GSsJ0BSE0
>>342
アメリカがもう日本のお守りするの嫌だというなら
日本が核保有するのも選択肢に入るでしょうが
それはまだ言ってないでしょ?

そんななかで核保有叫んでも与党なら総辞職
野党は票が獲れないだけだと思いますがね

誰が近隣諸国に核を無くしましょうというのかわかりませんが
それは親分のアメリカと相談するのが妥当でしょうね

日本が核装備したからといって
アメリカに核廃絶を迫れるわけないでしょwww

345:2008/01/03(木) 15:13:52 ID:XarmcX1D0
発言権をもつっていうことですよ。
賛成。賛成。っていってても事態は何もかわらないから。

 アメリカは戦略的パートナーは中国である。と公式見解を示してます。
対中戦略上に日本の役割がきっちりしてなければ日本の重要性は薄れ
ます。

 その中でHQを日本の横浜(横浜だっけ?)に移転させるってことを、
ほどんど日本の金で行います。そのことが果たして日本を防衛する
約束の担保になっているかは疑問視してます。

 実際、作戦上は陸地にHQがあろうと海上にHQがあろうと通信技術の
進歩により影響は少なくなってます。
346半さん:2008/01/03(木) 15:30:11 ID:GSsJ0BSE0
>>345
あんまりありがたみを感じない発言権ですね
アメリカが日本の国防から手を引いたら話は別ですが・・・

その戦略的パートナーが中国(仮想的はどこ?)ってのは前にも聞きましたが
横浜にHQを移転する(元々どこにあったの?)ってことは
先の安保条約の担保になるとしか見なせませんがね

有事が起こればともかく今のところは
陸地にHQ置いたほうが職員もストレス溜まらないでしょw
彼らだって日常生活もあれば家族だっているでしょうから・・・

347ヤマさん:2008/01/03(木) 19:51:45 ID:BTzF71zc0
>>191訂正@
>図形の基本は(平行四辺形)なのですが
          ↓
         三角形
348 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/03(木) 21:28:37 ID:oxd/MAwH0
自衛隊なんて違憲だからウヨ政治家は改憲を言う。ま、良し悪しは別にして正直なことだ。
馬鹿「あ」よ、改憲が絡まんのは頭が悪いからか。それとも後出しジャンケンで負けたいからか。

変った奴だ、お前は。また負けやなw
349 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/04(金) 19:28:15 ID:ycQ5VLi/0
ヤマさん

忙しいの?
350ヤマさん:2008/01/04(金) 21:22:42 ID:9xmHhue20
>>349
すんません。

高校の日本史Bと格闘中なんです。w。
351 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/04(金) 22:24:30 ID:ycQ5VLi/0
何やってんのぅ
そんなの用語集と一問一答でいいのよ。
でも、日本史広辞典くらいあればはくがつきます。

東京京都一橋あたりのとは違うよね。
352ヤマさん:2008/01/05(土) 15:24:35 ID:/XJ0feRM0
>>351
それがそうもいかないんですよ。

例えば、設問で家族的(家族式だったかな?)古墳は?ってあると
生徒が悩んでしまう。
教科書には、家族的(式)とは記述はなさそう(ない)のですが、
追葬可能となっていて、まさに、国語力なんですね、これが。

追葬可能⇒家族的(式)⇒横穴式石室となるのですが、これが
つながらない。

困ったことに、これをつなげる作業をしているんですよ。

しかし、まあこの高校(2年)の宿題の多さったら半端じゃない。
あきれる量です。先生の中には、こりゃ多過ぎないかって提案した
先生もいたらしいんですが、各課担当の先生が譲らなかったそうです。

今、生徒は悲鳴をあげているんです。
遊びにも行けないし、まして、読書などする時間はない。

まあ、多分最終的には、ほとんどの子が答えの丸写しに走るでしょうね。
なんのための宿題なんだ!まったく!!!。
353 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/05(土) 15:40:55 ID:L69TgvG+0
ご苦労を知らず、すいませんでした。
でも、今手元にはないのですが、山川の用語集あたりでは解決不可能ですか。

>各課担当の先生が譲らなかったそうです。

中途半端な進学校、特に公立に多い傾向ですね。
学校で消化できないから丸投げする。

で、休み明けのフォローは何もない。
ハンコを押すくらいでしょう。

>なんのための宿題なんだ!まったく!!!。

でも、学校と生徒だけでうまく完結してしまうとヤマさんの出番がなくなります。
ということではエネルギー充電にはなりませんか。
354ヤマさん:2008/01/05(土) 17:33:56 ID:/XJ0feRM0
>>353
>山川の用語集
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2B%E7%94%A8%E8%AA
%9E%E9%9B%86-%E7%AC%AC2%E7%89%88%E2%80%95A%E4%BD%B5%E8%A8%98-%E5%85
%A8%E5%9B%BD%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%
E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A/dp/4634013010/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books
&qid=1199519628&sr=1-1
これですね。

すぐに買います。

「試験にでる日本史用語集」五十嵐和敏
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=08043439&introd_id=Xmo46Wkooo
6i9892i81WimXX6oGm3161&pg_from=u
はあるんですが、この宿題には役に立たないんです。

>休み明けのフォロー
休み明けテストをしてくれます(苦笑)

>ヤマさんの出番がなくなります
ですね。(苦笑)

【ここだけの話し。】
昔、昔、とある広島で、大学受験専門の予備校での話し。
先生が足りなかったので、各高校の副教材(問題集)の解答を集めたら、
生徒に喜ばれましたとさ。
(注)学校の先生以外には、解答はつかない問題集の場合。

こんな、教材屋ほっといていいの?(利権?隠蔽?生徒のため?)
解答をつけない納得いく理由ってものが、まぁ、あるんだろうが。

僕は、解答は、いらんけどね。
また、あると意味がなくなる。

>エネルギー充電
なりましたぁーーー。

いわずもがなでが・・・あらたまって。
「猫さん」ありがとうございます。(^O^)V。

355 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/05(土) 19:57:27 ID:L69TgvG+0
日本史、世界史は山川の教科書を参考に入試問題が作られていると言われています。
もちろん、高校課程の範囲の目安というような意味です。

なお、山川の用語集はすべての教科書の用語に関する説明があり頻度が示してあるので
信頼おけます。センターまでなら、この用語集で間に合わない用語は無視するという指導で
OKだと思います。
この用語集はアイウエオ順ではないので流れの中で用語を捉えることができます。
前後の用語に目配りすると有機的に知識が結びつくメリットもあります。他社でもパクッタ
ものが出ているでしょうが、やはりこれで決まりだと思います。用語ということでは。

基礎ができたとしてセンター対策はとにかくまず過去問をたくさんやるのがいいようです。
頑張ってください。風邪を引かないように。
356半さん:2008/01/05(土) 20:00:37 ID:7W5omC5t0
>>352
この時期にそんな時代の宿題?
その高校は進度が遅すぎなんじゃないんですか?
そういえば私の高校時代も
日本史の先生が自分が大学時代に専攻してた箇所に
妙に入れ込んじゃって(邪馬台国九州vs奈良説)
結局授業は江戸末期で終わったなw
357ヤマさん:2008/01/05(土) 22:04:53 ID:/XJ0feRM0
>>355
どうもです。
なにかお礼しなくちゃなりませんね。
でも、できないので、猫さんこそ、
>頑張ってください。風邪を引かないように。
でご勘弁を。m(__)m。

>>356
鎌倉時代までが範囲なんですよ。
とてもじゃないが、間に合わない!
358 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/06(日) 01:56:29 ID:N9Q2CtjM0
>>356
昔の公立校なんて、どこもそんなものでしたね。

>>357
無責任なものですな。
359半さん:2008/01/06(日) 05:21:08 ID:AYtYrr2z0
>>358
その日本史の先生は1年で辞めちゃいましたねw
360 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/06(日) 10:16:07 ID:N9Q2CtjM0
>>359
勉強なんて自分でするものだっていう考えが中学の途中から出てきて
塾でも何でも拒否ってました。高校の授業もくだらんという印象しかないまま今に至っています。
NHKのラジオやテレビなどは利用しました。

大学で、「おめーら、こんなところで油売ってないで本でも読んどれっつーの」というような
ことを言う方もいました。その結果受講者はグッと減って作戦は成功したようです。

自分で何とかしようとする気概がない人間ばかりになりました。
これは教える立場の人間も同じで、情報探索と自己練磨は流行らないみたいですね。


本はいい。完全なる自己中への贈り物。自己責任というリボンを付けて。
いつでも開始、いつでも終了。じっくり何度でも。すっ飛ばして「くだらん」あり。
ネトでは鍛えられません。鍛えた結果、利用するのはおけー

その辞めちゃった先生、見限ったということはないですか。
361半さん:2008/01/06(日) 10:44:25 ID:AYtYrr2z0
>>360
辞めたあと博物館職員になったと聞きますよ
適材適所でしょw

勉強は独学が主になることはこの先も一緒でしょうね
ただ特に本で学ぶとどういうわけか俺様になってしまい
耳学問の学習能力が落ちるんで
実用上ほどほどにって感覚です^^;


362:2008/01/06(日) 11:27:45 ID:OsVyMUbZ0
子日、學而不思則罔、
思而不學則殆、


 どちらにしても実践のない、内面のドラマだけでは意味がない。
 内面なんかないんだという御仁のためには他人への表現と他人からフィードバック
 の機能をもたない知性なんてコンピューター以下。

 学習型プログラム(オートマトン)という知性構造にもなってない。自家中毒。
363ヤマさん:2008/01/06(日) 14:04:59 ID:ITSwNGFs0
>>362
ん、陽明学?


危険!
364半さん:2008/01/06(日) 14:35:07 ID:AYtYrr2z0
>>363
ソレって危険思想なんですか?
365:2008/01/06(日) 15:07:01 ID:OsVyMUbZ0
おおヤマさん深い。
よく知ってますね。知行合一。大塩平八郎。

朱子学なんぞで賢者面は許されませんぞ。
366ヤマさん:2008/01/06(日) 15:14:03 ID:ITSwNGFs0
>>365
じゃ、松蔭になっちまわない?


諭吉じゃなくて!
367半さん:2008/01/06(日) 15:39:26 ID:AYtYrr2z0
大塩の乱って陽明学のせいだったか・・・
1日に「行」が集約されましたね
368ヤマさん:2008/01/07(月) 14:42:26 ID:ffjw5kxC0
>>367
陽明学は今も生きているんですよ、この日本に。
特に日本を動かしている連中には・・・。

ただし、諭吉は本当に豪放磊落でした、ね、「 」さん。
369半さん:2008/01/07(月) 15:03:57 ID:cmKockU00
>>368
詳しく知りませんがエートスのかたちで
石田梅岩の心学同様けっこう身近に根付いてそうですね

豪放磊落でそのあたりの人物というと他に・・・
勝海舟かな?

370ヤマさん:2008/01/07(月) 15:05:35 ID:ffjw5kxC0
>>369
おおー。

西郷もね。
371半さん:2008/01/07(月) 15:08:05 ID:cmKockU00
>>370
鹿児島では今でも西郷を「先生」と呼ぶ方が
いらっしゃるかもしれませんね
372ヤマさん:2008/01/07(月) 15:45:06 ID:ffjw5kxC0
西郷は、それまでの利権既得者(武士)の不平を一手に引き受けて
時代の流れを逆行させない道を選んだように思えます。
373ヤマさん:2008/01/07(月) 21:10:51 ID:ffjw5kxC0
>>369
勝海舟といえば坂本龍馬も浮かぶね。

もし、龍馬が明治政府にいたら・・・。
(たら・れば)は言ってもしゃないな。
374半さん:2008/01/07(月) 23:36:47 ID:cmKockU00
>>372
結果そうなりますね
西南戦争を機に刀ではなく
言論を模索した侍もいたのかもしれません
375半さん:2008/01/07(月) 23:43:22 ID:cmKockU00
>>373
龍馬もそうですが
幕末あたりの歴史はかなり脚色されてるようなんで
鵜呑みにはしづらいトコありますねw
学校授業ではとっととスルーして明治をあつかうべきですね
376ヤマさん:2008/01/08(火) 17:44:18 ID:a/ayLoOq0
>>375
教科書では、脚色らしきものはないですね。
ただ、脚色を信じた熱血先生(〜の信者)だと
勘弁してくれってなるかもしれませんね。

それも、あり、って気もするのだが・・・。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 17:45:20 ID:sEdzuxvr0

      ≪≪≪絶対に受験してはいけない極悪大学≫≫≫

1位 東大阪大学(学生がリンチ殺人犯・教授が小学生に強制わいせつ)
2位 帝京大学(学生がDVDを40回以上万引き・帰省先で落書きしまくって逮捕)
3位 東和大学(2009年度末で廃校が決定)
4位 流通経済大学(学生が暴走族だらけ・キャンパスでも火事騒動・万引き・関係者がネット上で悪質な荒らし行為)
5位 大阪経済法科大学(北朝鮮の植民地・創設者がソープ経営)
6位 平成国際大学(理事長の悪徳経営で文科省からの助成金と県からの補助金がカット・大幅に定員割れしてるので廃校はもう秒読み)
7位 奥羽大学(歯学部の悪評で文学部が閉鎖・大学ごと消えるのも時間の問題)
8位 名古屋商科大学(教授が痴漢行為で3度目の逮捕・この事件が起きる前から地元での評判は最悪・附属高校は既に閉校されている)
9位 常盤大学(学部長が女子高生の前で自分のSEX行為ビデオを放映)←しかもこの変態学部長はクビになっていない
10位 北陸大学(不人気すぎて受験生が集まらないため「一般入試廃止」を検討中)
378半さん:2008/01/08(火) 20:52:55 ID:5rOqu4AM0
>>376
脚色は無いほうがいいでしょw
そんなものは大河ドラマに任せればよろし

それにしても「忠臣蔵」はどう見ても浅野の殿様が悪い
って思うのは私だけかな?
赤穂浪士って正義どころか逆恨みのテロとしか思えないのですが・・・

379ヤマさん:2008/01/08(火) 21:37:46 ID:a/ayLoOq0
>>378
「判官びいき」、あるいは、「滅びの美学」ってものに
ひきずられる傾向が日本人にある一定の割合に受け継がれている「伝統」って
ことでしょうか。(日本だけでは、なさそうだが・・・。)

龍馬の死ぬなら前向きにってのもその類ですかね?
泥棒でさへ、伝説になる。
380半さん:2008/01/08(火) 21:51:03 ID:5rOqu4AM0
>>379
どれも日本に限ったことではなさそうですね
源義経の境遇に類するものは世界各地にありそうですし
「第三者目線」限定で「滅び」を美化することはありえるんじゃないんですか?

私は「千代に八千代に」指向ですがw

381ヤマさん:2008/01/08(火) 22:14:10 ID:a/ayLoOq0
>>380
>「第三者目線」
が例の則天去私で、思想でもなんでもなく、小説を書く一技法と
解釈しておいたほうがよさそうですね。

再掲
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/cul/356.html

未来永劫にですね。
囲碁に劫、将棋に千日手。
お互い譲れなければ、再勝負です。

人生は?
382半さん:2008/01/08(火) 22:22:07 ID:5rOqu4AM0
>>381
ドラマでも小説でも漫画でも
視聴者・読者はこの目線で
作品の世界を把握するんじゃないんですか?

383ヤマさん:2008/01/09(水) 15:08:51 ID:b07k/ivg0
>>382
それが、なかなかできない、つまり、主人公に感情移入してしまって、
主人公目線で観てしまう。そこから一歩引いた段階で観ることがむず
なので、映画を観終わったあと、主人公になりきっているような人み
かけたり、自分がそうなってたりしてたことありませんか?

ですから、国語スレでこんなことを言わなければならないんです。

>そして、とあるスレから断りも無く拾ってきた。orz。
http://jp.youtube.com/watch?v=7AmrEvg2mGk


384半さん:2008/01/09(水) 21:19:06 ID:dDcPNz9s0
>>383
面白いものなら感情移入はありますね
それが一番顕著なのはRPGゲームかな?
ドラクエやFFは結構ハマりました^^;
別に国語は関係ないと思いますが・・・

ようつべは私のPCでは荷が重いですorz
イージス現代文がいかなるものかは何とも言えません
検索下手は相変わらずでイマイチ特長が見えないですね
ヤマさんの塾で活かせる受検テクニックですか?

385ヤマさん:2008/01/09(水) 22:48:09 ID:b07k/ivg0
>>384
口で言うのは簡単なんですが、体感して始めて意味が分ってくるので
言うときは、なんや、このことだったんか、って状態に生徒がなって始めて
意味を持つものです。

基本的に、>>381で引用した文章が理解できれば同じことを言っているだけなん
ですよ。

要は、筆者の視点を見る視点ってことです。(第三者の目)
作品⇒筆者⇒【読者】⇒筆者⇒作品 てな感じか?
(ほんまは、立体的かな?)
ですから、単なる、技術です。
(セザンヌが理解できるようになる、ピカソまで行くと?)

しかし、技術は訓練しなければ身につかない。
理屈ではわかってっても、技術として身につけることが、むず、なんですよ。
あるいは、理屈を技術に持ってくるのがなかなか大変なんですね。
386ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 03:35:00 ID:VCYcL/9v0
イージス現代文、見ました。

「答えは文中にあり」とか、好き嫌いを捨てて冷静に、と言うのは内容を客観視しろと主張している
わけで、何を言いたいのかはわかります。

しかし、大学入試対策で「答えは文中にあり」ってのは悲しいですね。
いろんな意味でレベル低すぎ。そういう問題しか作れない作問者も情けない。
387半さん:2008/01/10(木) 07:04:16 ID:UTZQWbEK0
>>385
筆者の視点なんて筆者と同じ題材集めて
同じ文章搾り出してワープロなり原稿用紙に
書き連ねる作業して体感できるものだと思いますがね
現在生きている作家なら本人に確認できるのでしょうが
他界した作家の作品となると真相は謎でしょうから
そんなに熱をいれる課題ではないと思いますがね

388ヤマさん:2008/01/10(木) 17:58:55 ID:u/FWzhfy0
>>387
再々掲
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/cul/356.html

これが、すべてを語ってるんですが・・・。
筆者の視点の変化、この場合、漱石が明暗で試みた視点は明らかに、これまでの
漱石の視点と違っている、ということに、気づけばいいということです。

で、試験において、筆者の後ろに立つみたいな、あるいは、読者である自分の
後ろに立つみたいな感じで捉えて頂ければいいんじゃないでしょうか?
389ヤマさん:2008/01/10(木) 18:02:29 ID:u/FWzhfy0
>>386
ママンさん>>388の感じで理解しているのですが、
これ、伝わりますか?
390半さん:2008/01/10(木) 20:04:41 ID:UTZQWbEK0
>>388
それは未完ですしね
後世の人間がその作品の続きを書いたわけですが
みな同じってわけではないでしょ?

筆者の後ろに立つってことは筆者の頭脳とリンクするってことでしょうが
それは不可能ですよw

同一人物が書いたものでも時期によって
視点が変わるのはあたりまえだとおもいますがね


391ヤマさん:2008/01/10(木) 20:26:00 ID:u/FWzhfy0
>>390
これならどうですか?


操り人形(登場人物)を、操る側(筆者)になった「つもり」で考える。
392半さん:2008/01/10(木) 20:38:39 ID:UTZQWbEK0
>>391
しょせん「つもり」ですからね
筆者になったわけではありません
考える人の数だけ答えが発生すると思いますよ

文楽のように伝授するものでもないかぎり
操り人形の動きは多様になるでしょう

393半さん:2008/01/10(木) 20:47:12 ID:UTZQWbEK0
筆者のつもりになった解釈って
絶対にわかりえないものを
わかった気になって語るってコトだと思うんですよ

「無知の知」ならぬ「知の無知」ってことかな?
何かを生産することもありうるんで
良し悪しは何とも言えませんが
この作業はペーパーテストで
採点しづらいと思いますよ
394ヤマさん:2008/01/10(木) 21:07:15 ID:u/FWzhfy0
>>393
過程は採点の対象にはなりません。
(だから、困るのだが・・・。)

答えを導き出す手段(技術・道具)ですよ。(^^;。

だから、・・・バルト?・・・、気になる。
395半さん:2008/01/10(木) 21:12:59 ID:UTZQWbEK0
>>394
「学力テスト」の答えを導き出す道具にはならないのでは?
多種多様な「答え」をはじき出す道具なんですからw

396ヤマさん:2008/01/10(木) 21:18:18 ID:u/FWzhfy0
>>395
え?(半さん常識を超えてない?)


まるで、バルトの世界?
397ヤマさん:2008/01/10(木) 21:43:30 ID:u/FWzhfy0
あ、そうか「学力テスト」のことね。


大学入学試験(特にセンター)のこと考えてました。
398ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 21:44:53 ID:VCYcL/9v0
「筆者の視点」の定義がよくわかりませんが、これを強調すると、物語世界の語り手の問題に
なってしまうと思います。
筆者(漱石)は生身の人間であって、当然ながら物語世界とは別次元の存在です。
一方で、語り手は物語世界内にいようが外にいようが、作品内において錯視される虚構です。
筆者と語り手は全くの別物なのであって、これらを混同するのはきわめて危険です。操り人形の
比喩も、別次元のものを同列に論じているという意味であまり的を得ているとは言えません。

房之助氏の言葉を言い換えるならば、3人称の視点の意識的な獲得ということでしょうね。
漱石は、猫や「文学論」のころから語り手と登場人物の距離の問題を気にしています。
ヤマさんが言うように、これは表現の技術的な範疇に入ります。また、語り手をめぐる模索は
逍遥、二葉亭、美妙らをはじめ当時の作家たちが共通して抱えた問題でもあります。

この「形式」(表現)の問題が、「内容」の理解を求める大学入試の解法とどう結びつくのか
私にはわかりません。
399ヤマさん:2008/01/10(木) 22:10:55 ID:u/FWzhfy0
>>398
この際、まず、センター試験に絞らせて下さい。
センターは、マークシートの選択ですね。
で、物語り(小説)での得点の仕方として、考えて頂きたい。

そこで、有効な方法として選択肢を消去法でケチをつけていく。
この際、筆者が(問題文)の中でどのような位置にいるか、を把握
する必要がある。ということがまずは大前提ではありませんか?

よくあるのが、筆者が主人公の後ろに立っている(主人公の視点)場合ですよね。
で、主人公の眼を通して場面・心情が変化していくことを捉える必要がありますね。
(筆者がしゃしゃりでてくる所とを意識しながら。)

これが、僕の言う筆者の視点がどこにあるかを意識して解答を導き出す
という、手法(当たり前なんだが)と考えています。
400ヤマさん:2008/01/10(木) 22:16:45 ID:u/FWzhfy0
>>398
ああ、もしかして、ママンさんの 「語り手」が、僕の考える主人公と
いうことでしょうか?
401ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 22:20:15 ID:VCYcL/9v0
>>399
厳密に言えば、399の「筆者」は「語り手」へと読み替えが必要だと思います。
筆者は、常識的に考えれば生身の人間(漱石)のはずですから。

ところで語り手を意識すると、どういう問題に対処できるのでしょうか?

また、短い課題文では考慮しなくてもいいのかもしれませんが、語り手が動的に
変化する場合があります(現代小説では技法として珍しくはない)。さらに言えば、
語り手が誰かに寄り添う(焦点化)しているとは限りません。小説は言語芸術です
から、常に新たな表現が模索され、試されます。
402ヤマさん:2008/01/10(木) 22:22:27 ID:u/FWzhfy0
>>398
>筆者と語り手は全くの別物なのであって、これらを混同するのはきわめて危険です。
ここがわかりません。教えて君で申し訳ありませんが、ご説明頂ければ幸いです。
403ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 22:25:14 ID:VCYcL/9v0
>>400
ええと、それは違います。
語り手は、登場人物(物語世界内)の場合もあれば、いわゆる神の視点(物語世界外)を
持つ場合もあるし、全く整合性が考慮されず規則性や体系性がない場合もあります。

語り手は、作品全体を誰かが読者向けに「語っ」ているという擬似コミュニケーションに
落とし込むための批評装置です。だから当然ながら、作品が語り手なんか全く意識せずに
構成されているんじゃないの?と言いたくなるものだってあります(ま、語り手うんぬん
と言うのは読者側の都合で登場願っているだけですからね)。
404ヤマさん:2008/01/10(木) 22:35:26 ID:u/FWzhfy0
>>401
例えば、少年と少女がいて、少年の視点から物語が書かれている場合、
ある表現がどのような効果を示しているかを考える場合、
場面として、
@少年と少女の会話
A去っていく少女
として、そのある表現が少年「が」少女に対する意識の「転換点」と
表される。その表現がつまりどんな接続詞に置き換えられるかなどを
検討してゆくことによって、その効果を説明できるわけです。

ちょっと、早口で申し訳ありません。
これでも一生懸命説明しているつもりなんです。
分りにくい点ご指摘下さい。
405ヤマさん:2008/01/10(木) 22:40:22 ID:u/FWzhfy0
>>403
>読者側の都合
なるほど。
なんとなく、わかるような・・・。
406ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 22:43:25 ID:VCYcL/9v0
>>402
筆者は生身のリアルな存在ですが、語り手は作品を語っていると見なされて作品から錯視される、
全く実体のない虚構の存在です。

文学作品は「言語」だから、それを発した主体がほしいわけですね。しかし例えば吾輩は猫であるを
読んで、これは猫の皮をかぶって歩き回った漱石の秘密レポートであるなんて誰も思わないわけです。
虚構というのはそういうことであって、リアルの世界とは一度切り離す必要があるのですが、筆者が
作品を語っていると見なす慣行によってその厳然とした差異が見えにくくなっているわけです。だから
語り手カテゴリーを設けて生身の筆者と存在論的な区別をする必要があるのです。

…というのは後付けの理由ですが、この語り手概念の導入で、作品分析の理論がずいぶん発展
したんですよ。私が依拠してるのはジュネットですが、マルセル・プルーストを論じたナラトロジー論は
作家論ばかりだった昭和末期の文学研究に大きな影響を与えたんですよ。小森とかね。古いか。

407ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 22:45:27 ID:VCYcL/9v0
>>404
むむむ、もう少しご説明願います。
408ヤマさん:2008/01/10(木) 22:48:40 ID:u/FWzhfy0
>>406
いやいや、僕にとっては新しい発見ですよ。
浦島太郎の僕としては新鮮です。

まだよくわからんのですが、僕なりに勉強してみます。

どうもありがとうございます。(^O^)V。
409ヤマさん:2008/01/10(木) 22:51:50 ID:u/FWzhfy0
>>407
すこし、時間を下さい。
まとめますので。

今日のことにはならないかもしれません。orz。
410ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 22:57:03 ID:VCYcL/9v0
語り手へ注目すること、つまり作品において「何が」ではなく「どう」語られて
いるかに意識を向けることは、作品理解を大いに助ける場合があると思います。
しかしそれは「表現」に関わる問題で、画家の筆遣いの差異を見極めるような
ものです。だから、視力検査のようなセンター試験という場で、記号の書かれ
方を話題にするような問題が出題されるとは思えませんし、イージス現代文の
内容として同等のことが語られているとも思えません。

むしろ、授業で扱っていくしかないような気がします。
411ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 22:57:55 ID:VCYcL/9v0
ええ、また今度ゆっくり。
412ヤマさん:2008/01/10(木) 23:02:41 ID:u/FWzhfy0
>ナラトロジー論
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0577.html
こんな感じですか?

ここでもバルトがでてきてるな!う〜む。
恐るべし、恐るべし。
413ヤマさん:2008/01/10(木) 23:04:36 ID:u/FWzhfy0
>>411
ありがとうございます。


また、お願いします。
414ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/10(木) 23:45:34 ID:VCYcL/9v0
ええと、ちょっとヤマさんの話の腰を折ってしまったのでまとめますね。

ヤマさんが注目しようとしているものは、私にとっては語り手(もしくはその変化)そのものに見えます。
語り手の文脈から言えば、その概念を大学入試の解法に適用するのは、なんだか違和感がある
のです(そこまで表現にこだわる問題は見たことがないから)。
ただ、ヤマさんが想定している問題とその解法が、私の想定している問題と違うという可能性が
あります。私は語り手を表現技法としてしか把握できていないですから。その場合、ごちゃごちゃ
関係ないことを言って私はヤマさんの話を中断させただけ、ということなのかもしれません。
415:2008/01/11(金) 13:14:23 ID:h0csrZRG0
うーん。語り手も前に国語スレでやった。
ママンは非導入派だったはず。…古臭いとかいって。

この人の人格といいSK2の人格といい自己中心にも程があると思うのは
わしだけなのか?

エゴグラムの結果を教えて欲しいものだ。

ちなみにわしは弱者、気の触れたもの、障害者の面倒をみるのが
適職なんだと。(今でもやってます。ハイ)

えっとね。ヤマさん。ストーリーというのは、実はある程度読者(社会)
に誘導されるものなんだよ。不倫→破滅。不倫→成長とかね。

藤子漫画のストーリー解析をやるとまさに通俗(社会が期待している
ドラマ)と自分の思想(いいたいこと)のバランスがとてもよくできている。

起承転結に分けてそれぞれが取りうる分岐とそうしたらどんなストーリー
になったかを考えると作者のテーマがはっきりするよ。
416半さん:2008/01/11(金) 15:05:47 ID:Oq1+eBhE0
>>415
漱石の「坊ちゃん」は最後は赤シャツを闇討ちして
夜逃げしたってオチだったと思いますが
初版当時の通俗はアレを忠臣蔵のごとく
肯定するものだったんでしょうね

現代はよくわかりませんが個人的には
坊ちゃんを最低野郎と思ってますがw
417ヤマさん:2008/01/11(金) 16:07:56 ID:2Pre99Yn0
【エコグラム結果】

(性格)
物珍らしがり屋のタイプです。仕事と同じ位に趣味や娯楽を大事にする傾向のある人です。
趣味が昂じて本職になったり、趣味を活かした副業が、本業より高収入を得ていたりする事もあるタイプです。
しかし、何にでも好奇心を抱き、首を突っ込みたがるので、器用貧乏に終ったり、八方美人的な取り組み方が災いして、
是れはといった業績が何一つ纏まらないまま、人生を過ごして仕舞うような危険性も、多分にあるタイプです。
仕事に対する熱意や責任感、倫理や道徳観などは、極く普通です。思い遣りとか、同情心、社交性も人並で、判断力や分析力も一般水準線上でしょう。

(恋愛・結婚)
フィーリングで結婚相手を選ぶ可能性の高いタイプです。
子供や配偶者の為に、自分を犠牲にするような生き方は、先ず取らないタイプでしょう。
自分の好きな道や行きたい道を行きながら、一家眷族とも楽しく幸せに遣って行こうと、
多少虫のいい事を考えているタイプなので、何か大きな試練が、あなた方一家に襲いかかって来た時に、
人間観の再構築を迫られるでしょう。

(職業適性)
性格的には芸能や芸術関係、広告宣伝や報道出版関係など変化に富んで居て、
面白味や好奇心を満足させて呉れる様な職業が向いています。
何れの道が良いかは、各人の好みと才能によるでしょう。

(対人関係)
人付き合いで注意すべき点は、気分と雰囲気まかせの浮付いた、
実利の殆ど伴わない交際が多すぎるきらいが有ると云う点です。
比較的根明のタイプなので、交際範囲も広くなり、どうしてもそう云う弊害から逃れる事は出来ないのですが、
何の利益も無いと思いながら、付きあって居た人間が、思い掛けない利益をもたらして呉れる場合も有りますので、
そこの所の見限めが、なかなか難しいのです。

★こんなんでました。

418:2008/01/11(金) 16:16:12 ID:h0csrZRG0
うわ エゴグラムすげえ。

ヤマさんそれメモ帳にプリントしたのはっておくといいよ。
419ヤマさん:2008/01/11(金) 16:21:44 ID:2Pre99Yn0
>>418
なんで?
420:2008/01/11(金) 16:24:32 ID:h0csrZRG0
坊ちゃんのオチはキヨと都電の運転手をしながら東京で暮らしていたがキヨが死んだのでというもので
井上ひさしはこのオチこそこの小説の肝であるってことで作品の分析を展開しました。
自家製文章読本をぜひお読みください。
421:2008/01/11(金) 16:32:27 ID:h0csrZRG0
これはヤマさんをたぶん外からみた自我そのものだよ。たぶんね。ヤマさんがそう思って無くても
422ヤマさん:2008/01/11(金) 16:35:27 ID:2Pre99Yn0
>>421
仮に、そうであるとしても、変化するのでは?
423:2008/01/11(金) 17:05:10 ID:h0csrZRG0
そうであると信じたいね。っていうか。そのためにあるのが交流分析(TA)って方法です。
424ヤマさん:2008/01/11(金) 17:09:53 ID:2Pre99Yn0
ところで「あ」さん、僕の中でピカソとバルトが重なりつつあるんだが
「視点」というキィーワードでなんだけど。

また、ピカソもバルトも限界点に達し退行現象を起こしたのではないか
との推測をしています。

二人ともなにかが間違っていたか、それとも、ある限界を乗り越えられ
なかったのではなかろうか?

これは、僕の単なる直観ですが・・・。
425ヤマさん:2008/01/11(金) 17:19:23 ID:2Pre99Yn0
>>423
交流分析
「あ」さんが国語スレでお示しの、
http://homepage3.nifty.com/saimin/TA.htm

なるほど。

ついでに、国語スレを見ていない方のために、
これも「あ」さんお示しのエゴグラム
http://www.egogram-f.jp/seikaku/

での、話しです。
426ヤマさん:2008/01/11(金) 17:35:21 ID:2Pre99Yn0
>>416
漱石の「坊ちゃん」は、赤シャツ(西欧文明)の滑稽さを表したものだと
考えています。

これは、以前、ママンさんとの遣り取りの中で言った覚えがあります。
427ヤマさん:2008/01/11(金) 17:41:22 ID:2Pre99Yn0
>>424補足
結局、アインシュタインとボーアの論争に決着がつかない(ボーアの勝ちだが)
ところに、問題がありそうなのだが・・・。

大統一理論これは、まだまだ、先の話だろうか?
428ヤマさん:2008/01/11(金) 18:08:59 ID:2Pre99Yn0
>>427
こういう症状がでたとき、僕は、「襟裳岬」を頭の中で歌う。
429:2008/01/11(金) 20:00:16 ID:h0csrZRG0
メディアリテラシーにおいてメディアの非中立性を示すのにこういう例えをつかいます。

TVのニュースはカメラがないと作成できない。
機動隊とデモ隊が衝突した。←事実。

カメラの位置について
@機動隊側から撮る
Aデモ隊側から撮る
B両者の間から撮る。

の三つが考えられるが、それぞれ、@は機動隊の立場をAはデモ隊の立場を
B傍観者の立場を視聴者に取らせることになる。

どちらの立場にも理解を示す<中立の>視点というものはない。

したがって、この映像でどの立場に立たせたいのかという意図を見抜くことが
大事な技能である。

っていうものです。

文字で表される場合は、同時のような時間性の表現に困難さがありますが、
不思議なことにカメラで見せられるほどある立場に固定された視点はもちま
せん。

案外自由自在に語り手という物語の視野は動き回ることができます。

有名なのは「ごんぎつね」では最後の場面は人間側からの語りになっています。
そのような急転換でさえ自然につなげてしまう力がことばにはあります。
430ヤマさん:2008/01/11(金) 20:43:26 ID:2Pre99Yn0
>>429
確かに、視点の変化がありますね。
「ごんぎつね」
http://www2.saga-ed.jp/school/edq12804/hirano-el/gongitune.html
431ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/11(金) 21:10:14 ID:Y1LzU0S60
>>415
>ママンは非導入派だったはず。…古臭いとかいって。

いつもの通り、論が飛躍してるねえ。というより、自分勝手すぎてあきれるよ。
国語スレでの語り手の話が理解できていなかったから、ここでこういう発言をすることになる。

>起承転結に分けてそれぞれが取りうる分岐とそうしたらどんなストーリー
>になったかを考えると作者のテーマがはっきりするよ。

ぷ。そんな単純な話かっての。
私がお前さんのレスに対して「古臭い」と言ったのは、まさにこのような物語の形態論的な発想
に対してだったと思いますがねえ。思い出したかね?都合の悪いことは忘れるタイプかい?

>>429
>有名なのは「ごんぎつね」では最後の場面は人間側からの語りになっています。

これって、その国語スレでまさに話題となったことだったねえ。
都合のよいことだけしっかり覚えているんだねえ。
432半さん:2008/01/11(金) 21:23:32 ID:xUp2RQo30
>>420
確か最後のほうはそんな感じでしたね
イマイチピンとこないエピローグでした

433ヤマさん:2008/01/11(金) 21:28:03 ID:2Pre99Yn0
>>431
ママンさんへ

この日曜に>>404の問題が分ると思います。
今、暫くお待ち下さい。
434半さん:2008/01/11(金) 21:32:33 ID:xUp2RQo30
>>426
だとすると坊ちゃんは西欧文明に歯が立たず
敗走ってことかな?
435ヤマさん:2008/01/11(金) 21:35:08 ID:2Pre99Yn0
>>434
やっつけながらね。
436半さん:2008/01/11(金) 21:36:27 ID:xUp2RQo30
>>428
襟裳の方にすんげぇ失礼な歌ですよね
「何も無い春です」なんてw

そんなにひどいところとも思えませんが・・・
437ヤマさん:2008/01/11(金) 21:39:52 ID:2Pre99Yn0
>>436
あちゃ。orz。


でも、「坊ちゃん」にしろ、同じことが言えるのだが・・・。
438半さん:2008/01/11(金) 21:43:58 ID:xUp2RQo30
>>430
以前も触れましたがコミュニケーション能力がないと
ごんみたいになるぞって
この作品を扱うのはマズいかな?

439半さん:2008/01/11(金) 21:51:35 ID:xUp2RQo30
>>437
テレビで観ましたが実際あっちの人たちは
「世界一の春です」って替えて歌ってましたよw

「青べか物語」も浦安を弄りまくってましたしねw

440半さん:2008/01/11(金) 22:02:11 ID:xUp2RQo30
>>429
最後が人間側の語りであっても
なぜがごんに同情しそうな終り方でしたね
火縄銃の煙はごんへの焼香かな?


441 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/12(土) 01:57:42 ID:ibCrcK3R0
「あ」って単に馬鹿でしょ。どうして分からんのよ。
見てるとスペックが同調していくようですよ、ヤマさん
442:2008/01/12(土) 02:07:20 ID:D5HONCao0
馬鹿が歴史を変えるのだア。タリラリラーンのコニャニャチワ。

賢ぶるより健気だもーん。レレレノレ るさんちまんですか?
443 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/12(土) 02:19:35 ID:ibCrcK3R0
>るさんちまんですか?

闘志わかないって言ってるだろw
というかルサンチマンをぐつぐつ沸騰させてくれよ
444:2008/01/12(土) 08:15:28 ID:D5HONCao0
そんな無駄なことはしません。あー無駄無駄。無駄よ。無駄なのよ。
誰かのことばを丸写し。わかったつもりで垂れ流し。
その実自分はボランティア。
本当はボランティアされたいの。

無駄無駄無駄無駄 BY JOJOみたい。
445半さん:2008/01/12(土) 09:09:55 ID:WwXH/z9m0
>>444
ジョルノもソレ言ってたんで外れではありませんが
元祖はDIOですねw


446ヤマさん:2008/01/12(土) 13:16:37 ID:nszBDdZo0
>>441
コウモリ宣言は、すでに、してます。
でも、判官びいきのコウモリです。orz。

>>444
10文字作文
無駄の反対ってダム?(by、王陽明)
447:2008/01/12(土) 16:17:36 ID:D5HONCao0
無駄の反対は有用だと思われ。
無駄の反対はダム?いや有用というよう。
448ヤマさん:2008/01/12(土) 16:27:28 ID:nszBDdZo0
>>447
お〜い、山田君、座布団一枚・・・。!?。
449半さん:2008/01/12(土) 16:40:34 ID:WwXH/z9m0
「無駄」も見方を変えれば「余裕」
余裕よゆうよゆうよゆう・・・ゆうよう!
「有用」に化ける日を待ちましょうw
450ヤマさん:2008/01/12(土) 18:25:44 ID:nszBDdZo0
>>449
おい!座布団二枚!
451 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/13(日) 00:41:27 ID:wsfcef6X0
半さん

国語旧スレの
>闘争を是とする方にそのセリフを吐かせたんですから・・・

このあたりがよく分かりません。もう少し詳しくお願いしまあすぅ。
452半さん:2008/01/13(日) 03:42:58 ID:SF+2td2D0
>>451
「戦意喪失」としか受け取れないってことです
仮に選挙の候補者が議論でそのセリフを吐いたら
私はたとえ理念が立派でも票は入れないでしょうね
これ以上詳しく説明出来ないなぁ・・・
あくまで私の好みの問題です
453 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/13(日) 09:57:38 ID:wsfcef6X0
>>452
ふむふむ。
逐一レスしてもご都合主義だからヌカに釘状態だったということですわ。
泡沫候補を叩くのはどうも闘志わかない感じ。

さて大仰なことを言い出したから、闘志が出てきましたよ。
454半さん:2008/01/13(日) 13:47:15 ID:SF+2td2D0
>>453
闘志が湧くのは大いに結構ですが
攻略は難しくなると思いますよ
455ヤマさん:2008/01/13(日) 15:04:31 ID:asGfsuLb0
永遠の嘘をついてくれ!
種明かししないでくれ!(by拓郎)
456半さん:2008/01/13(日) 15:12:09 ID:SF+2td2D0
>>455
小出しに種明かしをしつつ
永遠「に」嘘をつき続けるもんでしょw

457 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/13(日) 15:44:45 ID:wsfcef6X0
>>454
>攻略は難しくなると思いますよ

攻略って、基本的に何も言ってない。どこがどう小論の役に立つのか、さっぱり分からんし。
そもそも小論なんて指導したこともないからいい加減ですむんだろうが。

基本的に当方が主張してきたことを汚して言ってるだけ。
どこからそうワープしたのか、よう分からんけど。

例えば、汚しとは
デカルトによって科学と哲学が分かれたとか。
デカルトの神は 真理 だとか。こういうのが真理病かなって。

山形のローカルの話なんて、何度も言ったしパクラれたのかとおもた。

何か参考になること言ってますか。
458半さん:2008/01/13(日) 16:05:39 ID:SF+2td2D0
>>457
いやね、主張の内容うんぬんより
あさんの選択肢に「猫さんスルーでOK」
ってのが出来上がっちゃったってことです
それだけ猫さんの心裡は別として
「闘志湧かない」発言は重いんですよ
フェミニストが熱くなって話の途中で席を立ったり
松浪議員の国会での水掛けみたいなもんかな?

あとはあさんもいちいち相手にしなくても
「こいつの話は相手にする価値も無い」
と大義名分が出来るでしょうから
「勝ち逃げ」感覚続けられますしね
従来の挑発、罵倒はスルーしても本人の自尊心は
保てるでしょうなぁ・・・

あさんもアイヌネタまでは対等の論者として
まだまともに相手してたんじゃないんですかね
今では・・・もう・・・

路線変更する時期かもしれませんよ

459 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/13(日) 16:24:12 ID:wsfcef6X0
けっこう大事なこと(レスね)を言っても無視しまくられるとそうなりますよ。
いろいろ聞いたけど、ホント参考にならない。なる人もいるんだろうから、その人は
合わせてやるにこしたことはないかな。

先に言いたい!っていうことがあるだけで何を言うかは後で付いてくる感じだから言葉が
宙に浮いてて 神はクオリアとまで言い出す。それも思いつきだろうから食いつくと
ずらす。

>って英語版テキストを探してたら。

てなことは言わなければいいだけなんだがね。
輪郭を発想のネタくらいに利用したいんだったら、最初からそう言えばいい。

ま、当方のキャッチボールの邪魔するから困るのよね。
何人かの人を逃したから痛い。他が見つかればいいんですが。
460半さん:2008/01/13(日) 16:32:48 ID:SF+2td2D0
>>459
その「けっこう大事なこと」のものさしは
猫さんだけが持ってる可能性もあるわけで
相手が持っておらず無視ってのもありうるんですよ
私もあさんに疑問は向けましたが無視しても特に腹は立ちませんね
「答える答えないは自由です」ってスタンスです

罵言は混ぜないほうがいいのでは?
相手にしない理由を与えるだけだと思いますよ

461 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/13(日) 19:15:19 ID:wsfcef6X0
半さん

私は吟遊詩人としてあちらには書き込むつもりです。
罵倒しなくても(しない人でも)、キャッチボールの相手は選らぶから
所詮同じでしょう。というか、別のことが私には見えつつあります。
462半さん:2008/01/13(日) 20:07:43 ID:SF+2td2D0
>>461
猫さんの「吟遊詩人」が何を意味するかは
今後の楽しみとしまして・・・

罵倒してもしなくても返事は同じなら
しないほうが省エネでしょうし
現奈々氏の共感も得る可能性があると思うんですがねぇ・・・
そこは各住人が自由判断するトコですな


463ヤマさん:2008/01/13(日) 22:04:57 ID:asGfsuLb0
>>410
ママンさんへ

例の問題文、手に入れました。
構成(校正じゃない!)してから、書き込もうと考えていますので、
今しばらく、お待ち下さい。(ちょっと日数がかかりそう。)orz。
464 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/14(月) 00:41:21 ID:yDysUmFO0
補足

△ 罵倒しなくても(しない人でも)、キャッチボールの相手は選らぶから
  所詮同じでしょう。

○ 「あ」に対して罵倒しなくても(しない人でも)、「あ」の馬鹿はキャッチボールの相手
  を選らぶから所詮同じでしょう。(・・・後はあえて省略)
465:2008/01/14(月) 06:57:04 ID:VMu+7tUG0
↑やってみる前に勝手に決めつけて、とりあえず相手のせいにする。

やれることは全部やってみようとしない。キミの罵倒についてはいろんな人が
いろんなことを言ってきたはずだが。

罵倒しないと話題を広げない。それさえ守れれば別に普通に話せる。
ジュースの話をしてるのに国際通貨が話に出てきても、それは後で
になる。当たり前のこと。

↑のような態度を合理化という。
466半さん:2008/01/14(月) 07:33:57 ID:liQFoc4b0
>>464
主語があさんであることはわかってますんで
「△」のほうが好みですね

467 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/14(月) 20:15:06 ID:yDysUmFO0
>やってみる前に勝手に決めつけて
>やれることは全部やってみようとしない。
>話題を広げない

天に唾、乙

やってないって決め付けるのはどうかな?w
お前みたいなカスを糞扱いしたからといって、それを一般化する頭を疑えよ。

方法的懐疑w
468ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/15(火) 11:10:42 ID:zjrVMtjV0
>>463
楽しみにしとりますー。
別に急がなくてもいいですよ。まったりいきまひょか。
しかし、今日はずいぶん寒みいでかんわ。
469半さん:2008/01/15(火) 13:24:36 ID:VuY37Lxr0
来年度はヤマさんの
「イージス現代文 中学生版」の誕生かな?
ガンガ!!
470ヤマさん:2008/01/15(火) 15:43:03 ID:qsic1xUJ0
>>468>>469
期待されると裏切りたくなるんで、・・・。
また、問題文が長いのと、設問箇所がないことが判明しましたので、
ちょっと、困ってます。
471半さん:2008/01/15(火) 20:02:29 ID:VuY37Lxr0
>>470
ゆっくりゆっくり^^
使えそうな法則があったら電話帳(公立校入試過去問集)
で試してみてくださいな
現中3生に即席で仕込めるものがあるといいですね



472半さん:2008/01/15(火) 20:08:45 ID:VuY37Lxr0
>>470
>期待されると裏切り「たくなる」んで・・・
??????????????

まぁここではいっくらでも裏切って結構ですが
生徒にダメ出しされぬようお気をつけてw

473ヤマさん:2008/01/16(水) 18:35:17 ID:Z9ki0Cmq0
>>472
>生徒にダメ出し・・・。
おっと、恐いことをおっしゃる。
474半さん:2008/01/16(水) 21:06:32 ID:4JrQAUnP0
>>473
とても恐いと思いますよ
そのフィードバックは「沈黙」と「退塾」になりえますから・・・

「わかんねぇよ!」とゴネる生徒のほうがまだマシでしょうね
諭すチャンスもあるわけですから

475ヤマさん:2008/01/17(木) 16:44:33 ID:bmQTEk3f0
>>474
一人昨日ヤメた。
476ヤマさん:2008/01/17(木) 19:17:11 ID:bmQTEk3f0
>>468
まず、問題文を載せますね。
477ヤマさん:2008/01/17(木) 19:18:55 ID:bmQTEk3f0
三木 卓 『鶸』

次の文章は、小説『鶸』の一節である。これを読んで後の問い(問い1〜6)に答えよ。

 「ねえ、おねがいなの」少女の声がしたのでふりかえると餅売りだった。「たのむよ。あたし、ちっとも売れな
いで困っているんだ。買ってよ」少女は、肩から餅の入った箱を紐でつるしていた。男ものの灰色のレインコー
トを着、腰を藁の縄でしばっていた。防寒帽は国境防衛軍のものだった。少年は無遠慮に眺めまわし、その言葉
を無視していった。「どこから来たんだい。開拓だな、あんた」「そうよ」少女は北辺の開拓村の名を告げた。「や
っとここまで逃げて来て年越しなの。だから、ほんとうに何も持っていないんだ」「いわなくったってわかるよ」
少年はいった。「じゃ、おねがいよ。買ってよ。ねえ」「おれの煙草を買ってくれるか」「だってあたし、そんな
ものすわないもの」「おれだって食べないもの」「ねえ」少女は真っ白く荒れた唇を動かしながら精一杯の哀願の
気持ちをこめていった。「そんなこといわないで。今夜の食べるものがないのよ。あたしたち」「それじゃその餅
を食べたら」少年がいった。「そんなの駄目よ」少女はあっさりいった。「あたしたち、こんないいものは食べら
れないの」少女は頬こそ赤かったが、それは寒風によるものだった。少年は虐なまれたためにいっそう醜くな
っている少女の顔を見、その言葉を信じた。しかし同情の気持ちはすこしもわいてこなかった。「ねえ。おねが
いよ。まだ今日は全然売れていないの。あなたが駄目ならお家の人に聞いて来てよ。あたしの、とてもおいしい
のよ」「家だって要らないよ」「聞いてきてよ。だってわからないじゃないの」「わかるよ」
 すると少女は怒ったような眼をして少年を睨みつけた。「あんた、あたしの商売の邪魔する気なの?」「え?」
「だって、あんたと関係なく、あんたのお母さんはあたしのお餅を買ってくれるかもしれないでしょう。だった
ら、あんたが取りついでくれなかったら、邪魔したってことになるじゃないの」少年は詰まってしまった。忌々
しかったがうまい逆襲の手が見つからない。少年はいった。「聞いてくればいいんだろ。聞いてくれば」
 少年はくるりと踝を返すと家へもどっていき、玄関の前にしゃがむと数を数え始めた。すると少女に対する
憎悪がこころの中に起こってくるのを覚えた。あいつはなんとかして、おれたちから金を奪いたいと思っているのだ。
だが、そうはさせないぞ。少年はきっちり五十数えると立ち上がり、また少女の前に姿を現した。
 「どうだった?」少女がいった。「今日はいいってさ」少年は軽い声でいった。「今夜はカレー・ライスだって」
すると少女の顔に羨望の色が浮かび、「ああ、いいわね」という声が洩れた。少年はその態度に微かな恐怖を感
じ、あわてていった。「どうせ豚の脂身しかはいっていないんだぜ、飯だって雑穀がいっぱいさ」少女は頷くと
いった。「それじゃ、明日は買ってもらえるわね。来るわ」「わかるものか」少年はあわてていった。「多分駄目
だ。明日からは別の予定があるから」「どんな予定?」「しつっこいな」少年は一寸大声を出した。「駄目だとい
ったら駄目だ」
 少女はうつむくと餅の入った箱をゆすりあげるようにして肩紐を直した。今度はもうなにもいわず、あきらめた
ように見えた。そして少年の顔をもう見ようとはしなかった。また風が吹いて来て少女の足元を襲った。薔薇の
レインコートはところどころ破れ目があり、風を喰らって裂けた布地が震えた。少年はそのレインコートの布がす
でに耐久時間を過ぎていて脆くなっていることに気づいた。その破れに指そかけてひっぱれば、レインコートは
容易に破れるだろう。少女はそんなものを、ようやくの思いで身にまとっているのだ。
 少女はうつむいたまま歩き去ろうとした。すると少年が声をかけた。「あのな」「え?」「あのなあ。買ってや
ってもいいぜ」少年は自分でも気味悪いと思われるほど優しい声を出していた。「どうして?」少女が不審そう
な声を出した。「つまりな」少年はことばを舌の上でころがすような気分でいった。「おれにな、そのレインコー
トをすこしやぶらせな」「え?」「その腕のところで我慢してやらあ」少年はゆっくりいった「そしたら五つだけ買
ってやってもいいぜ」
 そういい終わった途端、少年は・・・(以下省略)

478ヤマさん:2008/01/17(木) 19:20:00 ID:bmQTEk3f0
問い
棒線部「また風が吹いて来て少女の足元を襲った。」という表現にはどのような効果があるか。その説明とし
て最も適当なものを、次の@〜Dのうちから一つ選べ。

@ 少年と少女が生活している北国の自然の厳しさを示しつつ、場面が大きく転換する始まりを表している。
A 餅が売れなかった少女の落胆を示すとともに、あらためて少年と少女がおかれた状況の厳しさを表している。
B 少女のみすぼらしさやあわれさを感じさせつつ、少年が少女にあらためて感心を持つ起点をしめしている。
C 少女の背後にある家族の悲惨な生活を浮かび上がらせるとともに、少女の将来の不幸を暗示している。
D 少女が帰っていく足取りの重さを感じさせつつ、少年の気持ちが落ち着いていくきっかけを示している。
479ヤマさん:2008/01/17(木) 19:23:15 ID:bmQTEk3f0
あれ?棒線がない!
下から10行目です。
480半さん:2008/01/17(木) 19:45:33 ID:OFcdFKb60
>>478
Bしか選べませんでした
正答はいかに?
481半さん:2008/01/17(木) 19:49:05 ID:OFcdFKb60
>>475
さしつかえなければ
受講科目、学年、成績、退塾理由などを
お願いします

482ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/18(金) 02:04:36 ID:BLK+E4F00
この後どう展開するのかにもよりますね。
こういう問いは消去法でやるしかないのかなあ。
Dでもいい気がしますが。

冒頭の「灰色のレインコート」が末尾で「薔薇のレインコート」とされるのがよくわかりませんね。
また、「虐なまれた」(10行目)はどう読みます?ルビがありました?
483半さん:2008/01/18(金) 04:24:25 ID:vA5xlCoE0
>>482
私も消去法で決めましたね
先の展開を無視して抜粋箇所のみで判断しました

@「風が吹いて」程度の表現では北国の自然の厳しさのとは言えないので×
A少年「と」少女がおかれた状況の厳しさ→少年は厳しい状況ではないので×
C少女の将来の不幸→抜粋箇所だけでは「不幸」が確定してしてないので△
(小説の最後が「少女の足元を襲った」で結ばれるのであれば「不幸の暗示」もアリかもw)
D足元を風が吹き抜けることが足取りの重さと結びつかないこと(あくまで私の感覚)と
少年のレインコートを破きたくなる衝動は(この先何をするの?)
「落ち着き」とかけ離れてるんで×

よってBが無難

イージスだとどう判断するんでしょうね?
484:2008/01/18(金) 06:41:23 ID:97V0bI4Y0
国語の選択問題は選択肢をみるだけで予想がつくとはよくいったものだ。

しかしこの場合は問題文にも注意した方がいい。
表現の効果=作者の意図を尋ねる問題であること。
対象部分の中に「また」「少女」の語があり語り手は基本的には少年の目線で語ってること。
を押さえておきたい。

@〜Dまでの選択肢の主題を検討
少年と少女は@A少年がD少女がBC

この時点でDは排除、基本的に@Aも排除。

BCだけの検討をする。

Bは転への入り口Cは不幸の暗示である。

「また」があるのでどちらかといえばBでなかろうか、文面で確認する。
この後コートの話になる。話題の転換を含むのでB

ぐらいでよい。
485:2008/01/18(金) 06:44:17 ID:97V0bI4Y0
それってたぶん裏地じゃないのかな。そう表現することに根拠があるとして。

つまり灰色のコートだと思っていたら、風がふき、めくれて裏地がみえると裏地は薔薇のコートだった。
まあ転換なんじゃねーの

灰色⇔薔薇。つまりこのミスボラシイコートとひきかえに幾ばくかの金銭を手にいれられるという。

でも少年はいたづらというか意地悪だよね。それ。
486半さん:2008/01/18(金) 07:19:23 ID:vA5xlCoE0
>>484
なるほど
「語り手」「起承転結」「主語」に注目するんですね
特に語り手を意識するのは難しいですね
「意識」と「無意識」の中間である「前意識」に注目しろってことですから・・・
私にとっては「閾値」もいいとこですよ^^;

487半さん:2008/01/18(金) 07:26:55 ID:vA5xlCoE0
>>485
考えられるのは
少年が変態野郎ってことか
恐らくそのコートは軍服でしょうから
軍人に対して恨みがありチマチョゴリ切り裂きのような
八つ当たり衝動に駆られたかのどっちかかな?
でも旧日本軍の軍服にそんな薔薇の刺繍をしようものなら
ビンタものだし・・・ハテ?
488半さん:2008/01/18(金) 14:59:29 ID:vA5xlCoE0
「国境防衛軍」ってことはここの舞台は満州?
「カレーライス」の単語から戦後かな?
戦時中なら「辛味入汁掛飯」だったし・・・
489ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/18(金) 16:18:46 ID:BLK+E4F00
傍線部に続き「風を喰らって裂けた布地が震えた」とあるのを重視すれば、Bでしょうね。

しかし、語り手に注目するというあ君の意見はちょっと危険だわ。
確かに語り手は少年に焦点化して語っているが、そのことと傍線部から読み取りうる暗示の内容とは別でしょ。
「少年の立場で少女が語られているのだから、暗示も少女に関するものだ」と言うとしても、同じ条件下で
「少年の立場で物語が進んでいるのだから、暗示も少年の内面に関するものだ」とも言えてしまうからね。
つまりは後付けの理由にすぎんよ。

選択肢が示されたから、回答者はその選択肢の枠内で思考をめぐらせているだけなのだということを前提と
しないといかんよ。当然ながら、別の出題者なら自分の解釈に基づいて別の箇所について別の選択肢を
示すのだから、文章が同一だから出題傾向も同じだろうというのは甘すぎる。
490:2008/01/18(金) 17:05:22 ID:97V0bI4Y0
押さえておくだけで、それを使って解答なんかしてないが?

 押さえておくと、なぜ、そんな意地悪な関わりあいをしようとしてるのか
 作者はなぜ、少女でなく少年側の論理でものを描こうとしているのか

(抄だから全体構造はみえないが読解のためになる。)
491:2008/01/18(金) 17:06:35 ID:97V0bI4Y0
それにまさかこんだけ長い文を読ませておいて一問だけとは考えられない。

 その他の問題を考えるためには押さえておくぐらいは必要でしょ。
492:2008/01/18(金) 17:09:23 ID:97V0bI4Y0
ちなみにこの少年、引き上げの際に、病気になった身内が足手まといだといって
「死んでしまえばいいのに」と思っている。

そんな時代のそんなお話であることよ。
493ヤマさん:2008/01/18(金) 18:15:06 ID:K1iAIsQg0
>>482
>「虐なまれた」
ルビは「さい」なまれた、とあります。

>>489
>しかし、語り手に注目するというあ君の意見はちょっと危険だわ。
確かに、危険かもしれませんね。
でも、その水準に生徒が来てしまっていたんですよ。

僕の見解は、月曜あたりになると思います。
ただ、基本的には「あ」さんの>>484での語り手の視点が生徒にとって
納得させる決め手となりました。

ちなみに、解答によると正解は皆さんご推察の通りBでした。
生徒は、AとBで迷ったんですよ。

半さんの>>483もいいですね。

明日、明後日は、センター試験及び中学入試がありますので
ちょっと、ここ覗けないかも・・・。

では、では。
494:2008/01/18(金) 20:39:13 ID:97V0bI4Y0
これは連作の一部であり、戦争というものが人間の心にどんな影響を与えるかみたいな話であって、
少年(どう考えても読者が感情移入しずらい行動や思考をする)に語り手の焦点を当てることで戦争という環境
のせいなのか生まれつきなのかみたいなジレンマが生み出されるように構成されている。

ちなみにこの作品のラストはこの少年のかわいがっていた鸚鵡を兄が売ってしまおうと思っているのをしって
この少年がその鸚鵡をにぎりつぶすのである。

(ってことでこの場面はその伏線になっているわけね。少年は少女をうざい(今語)やつと思っている状態から
…どう変わったっていうんでしょうね。)
495ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/18(金) 20:58:08 ID:BLK+E4F00
あのう、試験問題で出されるのは断片なんであって、その中で考えればいいの。
作品全体とか、まして連作だからといって他作品まで考慮するなんてあほ草すぎ。
実際の問題はどうか知らんけど、ここでは提示された部分のみで考えるのが前提
なんだから、伏線だのラストの鸚鵡がどうこうなんて全く関係ない。
496ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/18(金) 21:22:12 ID:BLK+E4F00
>少年(どう考えても読者が感情移入しずらい行動や思考をする)に語り手の焦点を当てることで戦争と
>いう環境のせいなのか生まれつきなのかみたいなジレンマが生み出されるように構成されている。

相変わらずめちゃくちゃですなあ。
「読者が感情移入」しにくかったのではなく、お前さん自身が感情移入しづらかっただけでしょ。
個人的な感想を都合よく一般化しようとするのはやめてね。他人の感情についてお前さんがどうして代弁
できるのか、という問題ですな。そんなことは誰もできねーの。「作者」が禁句になったからその代わりに「読者」
を持ち出しているだけで、自分の正当化の根拠には全くなってないことに気づこうね。

「戦争という環境のせいなのか生まれつきなのかみたいなジレンマ」については、さらに意味わかんね。
よくもまあ適当なことを根拠レスに次々と繰り出せるものだわ。

仮にそう読めるとしても、そのことをもって断片である課題文の読解に持ち出す理由にはなりはしない。
そんなことしてて、『大菩薩峠』が試験に出たらどーすんの(笑)。
497半さん:2008/01/18(金) 21:30:06 ID:vA5xlCoE0
あさんは作品全体で考えることを教えてるから
仕方ないかな?

選択問題はまぁ何とかなったが
これを「どのような効果があるか述べよ」
って問題だったら太刀打ちできませんorz
語り手の視点かぁ・・・
いちいちそんなもの意識して小説読んだことないんで
習得する自信まったくないですね^^;
498半さん:2008/01/18(金) 21:32:20 ID:vA5xlCoE0
>>493
とうとう正念場ですね
御武運を

499ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 00:09:05 ID:IAjO8cx00
実際に入試で小説の一部について「どのような効果があるか」が問われている以上、記述問題としても
授業でやるべきでしょうね。こればかりやるわけにはいかないにしても、試みがあってもいい。
というより、全くないのはおかしいですよ。

こんな選択問題ばかりやらされて、何の意味があるのかよくわからない。
多くの制約のある試験だから記号問題、選択問題なんであって、学校の授業ではもっといろいろ検討
してみてもいいはず。そういう実践を踏まえてこのような選択問題を解くならわかるけれど、授業でも試験
対策と称してこういった間違い探しみたいな記号問題ばかりやってたらゲンナリしちゃいますよ。
しかし、塾での実践は難しいかなあ…。
500 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/19(土) 00:11:39 ID:VIlZvnPP0
>表現の効果=作者の意図を尋ねる問題であること。

ここで「作者」が出ていることは今後忘れないでおいた方がいいだろう。
得意の誤魔化しや騙しに引っかからないために。
結果的に何が効果的に表現されているか、そういうことでいいわけなんだね。

この「何」とはそれ自体ではなく間接的に表そうとしていること。
重要なのは話の展開上の役割と心理(描写)の二点です。本来無機質であるべき風景が情景と
なることの意味を考える。これはパターンです。無機質なものにドロドロとしたものを
語らせるっていう一つの約束事は執拗に問いかけ、考えさせる。

>語り手は基本的には少年の目線で語ってること

この「目線」は>>486半さんでは「語り手」に収斂されてしまいます。これはいけない。
ママンちゃんは「>語り手は少年に焦点化して語っている」としている。語り手自体の問題
ではないんですね。ヤマさんの「>語り手の視点」も同様。

目線・焦点化・視点
これが大事であって、語り手ではありません。語り手を強調するのは躓きの石となる可能性も
あります。語り手自体が危険なのは、語り手が抽象的な構造物であるということです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%9E%E3%82%8A%E6%89%8B
>>
三人称の語り手
一人称の語り手とは対照的に物語の世界を概観し、多くのキャラクターの心情を探り、
物語の大きな背景を眺める視点を読者に与える。
>>

http://www5.synapse.ne.jp/heart/bungeigaku/bungeigaku.html
>>
例えば「注文の多い料理店」では,作者は語り手の視点から山猫と二人の紳士を異化しながら,
二人の紳士の視点(<内の目>)によりそい,かさなりながら描いています。
>>

語り手の一貫性とともに語り手は誰とでもシンクロすることができるわけです。

「ごんぎつね」が取り上げたとき、視点にこだわったのはそういうことです。

大事なのは 視 点 です。
501 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/19(土) 00:37:05 ID:VIlZvnPP0
>@〜Dまでの選択肢の主題を検討

ここでの主題という意味が分からない。言いたいこと、それくらいか。

>少年と少女は@A少年がD少女がBC

「>少年がD」は間違い。前半は少女についてであり、後半の少年に「だけ」にすることはできない。
単にママンどんの発言を否定したいがための捏造強弁の類。「あ」は針小棒大にこういう姑息な
インチキな手を使うから要注意。
Dは半さんの言うように「>「落ち着き」とかけ離れてるんで×」

転換を示すが、好奇心関心の発起への転換であって、落ち着きはやり過ぎて方向違い。

>Bは転への入り口Cは不幸の暗示である。

この分析もトンチンカン。異なる範疇での差異化は無意味。
Bも少女の不幸はある。 Cに転換がないことが決定的ということ。

検討は半さんのが正攻法でよい。
お粗末な単純化は落とし穴にはまる。

少年の少女に対する心的態度の変化を設問部分前後の比較対照によって把握できるかどうか、
そういう狙いの設問なんですね。

また、設問部分は最初から少年の視点(視線)というのも粗雑。
ここで転換するんだから、第三者の視点から少年の視点へ変化しているということに注目すべき。

「ごん」でも言及したことなんだが、視覚化を行う。
テレビ映画のカメラワーク。
引いたショットからズームするとき少年の「ハッ」とした瞬間が含意される。

「あ」はママンどんにとらわれず分析したらよかった。

選択肢吟味のポイント
変化と、変化のベクトルの歪み過不足
502:2008/01/19(土) 04:12:21 ID:PqkJFCor0
Sk2の思い込みにびっくり。
わしは端から高邁派のママンなんて考えの中に入れてません。

あくまでも受験する子にとって大事な道筋を示しただけです。

設問の意図を考えよ。

表現の効果を問う問題で、構成にかかわることです。作品(テキスト)を構成するのはまず、作者で
作者の意図を尋ねる問題であることを踏まえなければなりません。

作品の客観的特徴を捉えよ。

登場人物。語り手の視点。状況。主役、対役ぐらいはおさえるべきです。

選択肢問題であれば<何について語っているか>主題の違いを捉える。
述部の違いを捉える。は最低限の仕事です。

この問題は述部は一定なので、実は案外に易しい。

そして、ああ、そうか案外簡単だなと思わせることが受験生にはとっても大事。
そうやって問題数をこなしていって、例外をみつけたときにこそ、その例外のパターンが情報として
定着する。

勘やいい加減なそのときの理屈で解答し正答であっても結局体系化はできない。へたな鉄砲数ウチャ当たるに
なる。

思考の形式化はある程度しなければならない。

503:2008/01/19(土) 04:16:29 ID:PqkJFCor0
SK2の最後の説明を聞いて分かる受験生なんていやしない。
全国模試国語で現役のとき1位を2回とってわしがわからないのだから間違いない。
ベクトルって定義もなしに使うな。
方向性や志向ならそういえばよい。

アスペクトなんていえばカッコいいが、それ選択問題ではどうかと思う。たぶんベクトルじゃない。
アスペクトについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8_%28%E8%A8%80%E8%AA%9E%E5%AD%A6%29
504半さん:2008/01/19(土) 07:38:33 ID:dAkmOno50
>>500
「視点」も意識しづらいなぁ・・・
それを認知した自覚のないまま小説を読み終える性分なんで^^;

505半さん:2008/01/19(土) 07:47:12 ID:dAkmOno50
>>501
>第三者の視点から少年の視点へ変化しているということに注目すべき。
なるほど
確かに読み返してみるとそうでうすね

試験問題ってこういう意図で作成されるんだ・・・

506:2008/01/19(土) 09:34:21 ID:PqkJFCor0
半さん間違ってるよ。
冒頭の文。
「声がしたのでふりかえると餅売りだった。

じゃあ何第三者であるところの語り手がふりかえったってこと?おかしいでしょ。
SK2の言い分はあとづけで無根拠です。
507:2008/01/19(土) 09:59:18 ID:PqkJFCor0
きちんと書くなら
少年と同一の視点から少女と少年をカットバックする視点へ
そして少年からの視点へと視点の移動があるわけだけど。

あの問いは少年からの視点での問いだから意味ないすよ。
この作品はそのような映像的な仕掛けを多様して書かれている
ことは踏まえておくとよい。

あとこれね。センター試験の95年度追試験の問題らしいが
載ってるサイトはない。
文献で探すしかないみたい。

ただこの問題を演習問題で今年出したらしいのよ。模試なのかな。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 10:41:41 ID:ZzN5USK80
↑の人はたくさん言ってるけど使えない予備校講師くずれみたいな人のような希ガス
名前はあだけ?
509:2008/01/19(土) 10:57:56 ID:PqkJFCor0
使えなくても大丈夫!
使わないから大丈夫!
510半さん:2008/01/19(土) 14:39:20 ID:dAkmOno50
>>506
>じゃあ何第三者であるところの語り手がふりかえったってこと?おかしいでしょ。

その通りでごわす^^;
なかなか感知しないな・・・

511半さん:2008/01/19(土) 14:43:12 ID:dAkmOno50
>>507
高校入試にしては厳しいと思ってましたけど
どうりで・・・
実生活で培った「洞察」で対処するのは
やっぱ厳しいです^^;

512ヤマさん:2008/01/19(土) 14:49:52 ID:JB/+lH4q0
>>509
核兵器?
513ヤマさん:2008/01/19(土) 14:50:44 ID:JB/+lH4q0
さて、それでは。
まず、なぜ生徒がAを排除できなかったか?
半さん>A少年「と」少女がおかれた状況の厳しさ→少年は厳しい状況ではないので×
としているが、生徒は少年も厳しい状況と考えた。(少女よりはと考えるが同じくたばこを売っている)

すると、AとBの違いはなにか、>>404でいっているように、
>どんな接続詞に置き換えられるか
を考えさせてみた。
すると、生徒は「そして」しか浮かばない。
「そして」はオールマイティーだから、最後に考えるとして、「しかし」(方向転換)が含まれて
いないかと問うと、いや分らないという。
困った。

そこで、誰の視点で書かれているか?ということになり、「少年」の視点となった。
で、少年「が」少女「を」、という位置にたどり着いた。
それで、「あ」さんご指摘の通り、終わっていた。

加えて、その少年の意識の変化を考えた。
Aあらためて、状況の「厳しさ」
Bあらためて、感心を持つ「起点」
「厳しさ」なのか「起点」なのか?
で、猫さんご指摘の>変化のベクトル(方向性)、として下記のように図解してみせた。
A   →→→→・・・・(だから)・・・・→「厳しさ」×
B   ←←←←↓・・(しかし)・・・・○←方向転換の「起点」
だから、「厳しさ」より「起点」であると結論に達し生徒も納得した。

生徒と共通見解に達したので答えを見た、まさにBでほっとした。

こんな、感じでした。
514ヤマさん:2008/01/19(土) 14:51:39 ID:JB/+lH4q0
>>499
ママンさん、こういうことなのですが学校での授業としてはどうでしょう?
昨日の「わくわく授業」おもしろかったですよ。
小6ですが、広辞苑にかけた新村 出の話しだったのですが、
何故、新村 出は25年の歳月を費やしたのか?本文中からその根拠を求め、
まず、二人一組で意見交換をさせて、次に、全体で意見交換をする。
そして、次の授業では新村 出の生き方について感想を述べさせるというものでしたが、
最後に、広辞苑の初版本を見せられた生徒の驚きや感動が素晴らしいと感じました。

もし、見ていなければ、再放送もあると思いますので見られてはいかがでしょう。
515半さん:2008/01/19(土) 15:10:44 ID:dAkmOno50
>>513
「少年と少女の足元を襲った」と明記されてれば
Aを排するのにもっとまよったでしょうね
516ヤマさん:2008/01/19(土) 15:17:25 ID:JB/+lH4q0
>>489
>傍線部に続き「風を喰らって裂けた布地が震えた」とあるのを重視すれば、Bでしょうね。
まさにこの通りの解説があります。少年が少女のレインコートに関心を示した。となっています。
http://www.chukei.co.jp/cgi-bin/books/detail.rb?o_id=2224
よりのものです。
あれ?
著作権の問題はどうなんだろう?
およよ・・・うむ。
517ヤマさん:2008/01/19(土) 15:21:33 ID:JB/+lH4q0
>>515
確かに。
518:2008/01/19(土) 15:35:15 ID:PqkJFCor0
ヤマさん。SK2がいいたかったのはそんなことじゃないですよ。

 何がどうした。何がどんなだのつながり方が変なものはやっぱり解答じゃないってことですよ。

 たぶんね。ベクトルには何の意味も(おそらく、彼が思考するときに使うくせになっているツールでしかない。)
ありません。他人とは共有不可能な秘儀なので括弧にいれておいてください。


変化と、変化のベクトルの歪み過不足


これ日本語だと考えてはいけません。(評論文などを読むときにはそのように宣言させてください。これは
日本語ではない。と。)

わからないのが当たり前なのだ。

われわれに与えられているのは句と句の関連だけだ。その上でことばの外側を考えることが読む=意味化
するということなのだ。(要は一語一語の意味は最初は無視しろ。といった方がよい。多くの論者は用語を日常
の意味で使ったり、独特の意味で使ったり、宣言なしに(数学では考えられないことだが)思いつきで使っている
ものなのです。)

 助詞「と」からあるものとあるものが並列もしくは同カテゴリーであることを示す。

この場合は 変化  変化の()の歪み→過不足

→は係りが不明なため。歪みが過不足なのか、歪みの過不足なのか 歪みと過不足なのかは助詞がないために
確定できない。したがってここも()に

変化 と 変化()の歪み を見よか が大事である。ということをいいたいのであろう。

では何のことを言ってるのか。この文だけで(述語もないから文ではないな句だな。)は基本的にわからないが
文脈からいって各選択肢の文ということになるだろう。

選択肢の変化?選択肢の差異のことだろう。選択肢は各々違ったことを述べており。一連の変化ではない。
したがって、彼は本当は選択肢文の違いといいたかったはずだ。(でなければ意味がいよいよわからない。)

変化を違いと読み直す。

違い()の歪み。ええと歪んでるのか?何が?(ベクトル)が?ベクトルとは数学上は平面あるいは空間上のある点から
ある点までの距離と方向を表すものだ。一般的には方向や志向として表現される。
方向のゆがみということは本来着地すべきゴールが設定されてなければならない。
(中略あまりにも飛躍して考えなければ意味を確定できないため)ガラガラポンと。
ええとここはね。

選択肢文と本文との整合性ぐらいでどうでしょう。

ですからSK2は
選択肢を理解するためには
選択肢文、各々の違いと本分との整合性について注目しなければならない。と…これって何もいってないよね。
それをしない人間がいるだろうか?

小難しくいえば意味があるってもんじゃないですよヤマさん。わからないのにわかった気で真似をするのはやめましょう。
あれは分かる必要のない文なのです。時間の無駄ですよ。
519半さん:2008/01/19(土) 15:37:13 ID:dAkmOno50
>>516
試験を作る側が出版社に相応の対価を払うことで
了解済みなのでは?

520:2008/01/19(土) 15:43:28 ID:PqkJFCor0
わしのは秘儀じゃないから万人に示すことができるぞ。

日本語でかかれた物は、助詞と接続詞と用言変化こそが肝。
もしもそれが少なくとも日本語で書かれていればこの三つで
評論文の謎解きは可能である。

あるべき文を省略されていたり、へんな要約がされてなければ
一人の人間の思考の癖や手順というものはそう変化したりしな
い。

そういった手順はこの三つのもので構造化されているのだ。
521半さん:2008/01/19(土) 15:46:26 ID:dAkmOno50
受検の抜粋文は一種のトリミングですね
全文を読むのと抜粋のみを読むのでとでは
選択が変わりそう・・・
522ヤマさん:2008/01/19(土) 16:06:21 ID:JB/+lH4q0
>>520
>わしのは秘儀じゃないから万人に示すことができるぞ。
それでは、下記で、閑話休題となっている、「絶対の幸福」が
あるのかないのかやってみませんか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3764/1096300446/
どうでしょう。
523ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 17:05:52 ID:IAjO8cx00
>>516
生徒さんはAとBで迷ったとのことですが、もともと@からDまで課題文とある程度の整合性があるように
選択肢が作られているのだから、迷って当然です。私はBとDで迷いました。
誰も言及していないけど、例えば@が効果の説明として完全な間違いだなんて誰が言えますか?

「また風が吹いて来て少女の足元を襲った」という表現が作品中にどのような暗示や隠喩を含意しうるか、
という問いなのだから、表現のどこに注目しどう解釈するのかによって基本的には<何でも>意味しえます。
無理すればこの表現に戦争反対や尊皇攘夷などを読み込むことだってできるはずです。

だから、やるべき作業は各解釈の作品中における整合性の精度の高さの比較になります。あくまで相対的
なものなので、選択肢の組み合わせが変わればこれまで排除されていたものでも正解になり得ます。

Aの「餅が売れなかった少女の落胆」は、もともとあきらめて帰ろうという場面ですし、風が足元を「襲った」と
いうところからかろうじて理解可能でしょう。Aに問題点があるとすれば、「少女と少年がおかれた状況の厳
しさ」という後半部分でしょうね。国境近くの寒村らしきところにいるのだから生活は確かに厳しいでしょうが、
売り物の餅がよすぎて食べられないという少女と、脂身とはいえ肉が入ったカレーライスが食べられる少年を
同列に論じているところがやや難です。

一方で、単なる暗示の読解例のひとつなのだから、Bも完璧ではないでしょう。風が足元を襲ったというだけ
では、Aの落胆や自然の厳しさのようには少女のみすぼらしさは読み取れないからです。その後「風を喰らって
裂けた布地が震えた」ところでそれが示され、さらに少年がその「布がすでに耐久時間を過ぎていて脆くなって
いることに気づいた」ところまで読めば「少年が少女にあらためて関心を持つ起点」であるとされていることに
納得がいきます。

つまりBは、後続の文章の展開を追う形になっているために整合性の精度が他と比較してやや高めなので
あって、だからこそ他の選択肢よりもBの優越を主張しなければならない解説ではそのことを強調するしかない
のでしょう。消去法を使っていくつか選択肢が残った場合、今度は整合性の強度によって「正解」を選ぶしか
ありません。その際、作品中の語り手の位置などはおそらく決定的な判断材料とはならないはずですよ。選択
肢として示される暗示や隠喩そのものには何の制限もないんですから。
524半さん:2008/01/19(土) 17:06:50 ID:dAkmOno50
>>522
創価学会の幸福が「絶対の幸福」なんですか?

525半さん:2008/01/19(土) 17:09:24 ID:dAkmOno50
>>523
Bはあくまで「無難」止まりってことですね
526ヤマさん:2008/01/19(土) 17:21:19 ID:JB/+lH4q0
>>524
も含めてと考えます。
ただし、結論はでないでしょう。

最終的には、「やってみないと、わからない。」ですから。
ただし、ぎりぎりのところまでは踏み込めるのではないか
という、期待があるんです。

ただ、所詮、アインシュタインのボーアに対するじれんまのような
感じがします。
527ヤマさん:2008/01/19(土) 17:34:57 ID:JB/+lH4q0
>>523
>整合性の強度
僕も、そのように考えます。

ただし、時間が限られた中での、受験生にとっては「むず」でしょう。
今回、生徒に理解を得られたのは、「視点」を取り入れたからだと
考えていましたが、やはり、危険な作業でしょうか?
528:2008/01/19(土) 18:15:05 ID:PqkJFCor0
整合性うんぬんだと問題はこなせない。選択肢を絞ってから課題文を読むくらいで十分。
速読を身につけているのでなければ、前文通読の上というのは…よほどの読書量がない
と無理。

どの程度の実力なのかによってアドバイスは違うが、基本設問の意図を汲み取ることが
大事。

ここではあくまでも表現の効果を尋ねているのが肝。
だからこそ述部が統一されているのである。

あとは表現されているものの違いだけれど、やっぱり、何について書いてあるのかで分類するのは
外せない。

あとデカルトじゃないが極端な表現のものも避けるのは基本。


っていうか整合性が判断できる人間にはこんなアドバイスは無意味なので、整合性ということばを使って
説明するような講師は、手を抜いている。
529:2008/01/19(土) 18:25:00 ID:PqkJFCor0
ヤマさん。
それってもうアンデルセンがマッチ売りの少女で答えを出してる問題でしょ。

客観的には彼女は貧しく、見取るものもなく、白昼夢を見て凍え死んだのです。
しかし主観的にはまさに幸福の国へ迎えられた。(行ったのではない。アンデルセンはそんなに柔ではない。)

しかも彼女は生きるためにマッチを擦り続けたのです。

 それを彼女の能力のなさと考えるのでしょうか。

ヤマさんが求めているもっとも単純な答えは「死にたくないから生きる」のです。
「生きていることは辛いからこそ意味を求めるのです。」そして「意味などというものは空虚だからこそ更に虚しくなるのです。」
仏さんがいったのはその悪循環に対して、ただ「つながっている」と指摘したんです。
すべてはつながっている。切れているようでも切れてはいない。
死も生の一部であり、生もまた死の一部である。
死によってもつながりは消えない。

「縁」」ということが全てのはじまりであるという仏さんの考えは個別というものが錯覚であると徹底して議論し打ち負かしました。個別と
同じように幸福というものもただの値札にすぎません。

 したがって最大の幸福なんていうものを求める。のは無意味です。善哉。善哉。というしかないのが仏さんの弟子の姿でしょう。
530ヤマさん:2008/01/19(土) 18:49:31 ID:JB/+lH4q0
>>529
では、カントがでてくるのを待ちます。


そのとき、お聞きすることがでてくるでしょう。
531:2008/01/19(土) 18:51:42 ID:PqkJFCor0
だからカントは600ページ以上あるの…。
わしゃ、退職しているわけじゃないから、さすがにそれは避けておきます。

でカントみたいなのはきちんと1ページ目から読まないと意味がないんですよ。
みんな自説の援用で適当に引用してますからね。
532ヤマさん:2008/01/19(土) 19:10:51 ID:JB/+lH4q0
>>531
あちゃ、これは失礼しました。


虫がよすぎました。orz。
533ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 19:20:24 ID:IAjO8cx00
>今回、生徒に理解を得られたのは、「視点」を取り入れたからだと
>考えていましたが、やはり、危険な作業でしょうか?

他の問題でも試してみてください。
そうすれば、

>だからこそ述部が統一されているのである。

というような話がいつも通用するものかどうかわかると思います。
534ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 19:32:38 ID:IAjO8cx00
>っていうか整合性が判断できる人間にはこんなアドバイスは無意味なので、整合性ということばを使って
>説明するような講師は、手を抜いている。

めちゃくちゃですな。整合性以外に何があるんだっての。
課題文の作者と選択肢を提示する出題者が、同じことを考えているとでも言うのかね。
選択肢の内容は何でもいいんだから、課題文と選択肢が同様の文体になるという前提はおかしいだろ。
表現の「効果」といったまさに自由な解釈が可能な問いなのだからなおさらだわ。
535半さん:2008/01/19(土) 20:01:47 ID:dAkmOno50
>>527
「視点」を取り入れて解を導くのに越したことありませんが
要は5択からいかに1,2択に絞り込むかですね
恣意的な解釈からグレーゾーンとしてAやD残すにしても
最後は安全・無難を選ぶよう促すことが大事でしょ
指導では時間の制約もあることから
どこが「ダメ」なのかを言い切るのはヤマさんの大事な役目だと思います
この問題で90分費やすわけにはいかないでしょ?
536:2008/01/19(土) 20:53:29 ID:PqkJFCor0
整合性とは何かがわかるならこんな問題でひっかかったりはしない。

選択肢問題なんてほとんど「下線部は」の形で出される。

要は前後の文脈が分かるかというのが出題者の意図だ。
(あの問題ではなく一般的に)

その文脈が示すものと合致するかが整合性ということだが…。
 そもそも文脈を読むということが難しい。

文脈とは結局。関係であり、小説の場合は何事かの変化を中心に
構成されるものだ。

あの鶸でいえば、
少年と少女の係わり合いがどう変化したか。なぜ変化したか。どこで変化したか。
ということを捉える必要がある。

そのときに語り手の視点というものさしが役に立つということだ。

(そういうことを一切言わず、これが正解なのだから分かれというのはやはり
三流ではないだろうか。整合性という抽象だけでは指導ではない。)
537:2008/01/19(土) 20:56:27 ID:PqkJFCor0
少年と一致し語り(少女に気づく)→カットバック(少女とのやりとり)→少年からみた少女(ウザイ)
のように流れを捉えられるかだ。
538ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 21:12:43 ID:IAjO8cx00
整合性が抽象だと思っている時点で「整合性」に対する理解度がうかがい知れる。
何も説明せず「正解だからわかれ」と指導するなんて話を誰がしてるんだよ。

それから、小説は変化だというのも噴飯ものなんだけどねえ。
そーいうわけのわからん根拠レスの思い込みを指導される生徒はいい迷惑だわ。
お前さんの小説観は、いつまで経っても分岐でプロットが展開するゲームブックレベルなのね。
そういうお前さんの思考癖を、以前から私は昔話の形態学(プロップ)だと言ってるのだよ。
少しは自覚しろや。
539ヤマさん:2008/01/19(土) 21:20:41 ID:JB/+lH4q0
>>535
仰るとおりです。dクス。
540:2008/01/19(土) 21:23:22 ID:PqkJFCor0
それが強力なのだからしかたあるまいに。

まあ高邁な人は高邁な理屈があるだろうから、それが理解できる高邁な人間だけを相手にすればいい。

ママンが口にしたのはそれこそ抽象論であり、具体的な解法(意味がわかるよね。推理を展開するのではなく
その推理を支える仕組みを説明すること。)は何一つない。

つまり勘で選んだといっても別にいいレベルじゃないか。
(問題ごとにころころ説明を変えるのではどうしようもない。)

語り手の視点というのは構造を考える上でとてつもないツールなのだから仕方がないことなのだ。

たとえば、石川淳の「前身」という小説は、ただ読んだだけではその構造がとてもつかみづらい。
こんにゃくのように、ただただ出来事と誰がどう思ったということだけが描かれ。そして何も起きない
で終わっていく。

しかし、語り手というツールをもちこむだけでちょっと様相が変わってくるのである。
541:2008/01/19(土) 21:33:51 ID:PqkJFCor0
長助の前身はすっぽんであった。そのことは誰も知らない。

このつきはなした語り手の視点、そして全能の語り手でなければ語れない物語である。
542ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 21:35:59 ID:IAjO8cx00
小説は登場人物の関係の変化で読み解くとか、場面の転換に注意するとか、あほ草すぎてまともに
聞いてられねーわ。どっかの三流参考書の虎の巻かっての。そんなんでだませるのは小学生までだわ。

あのねえ、小説というのは言語芸術なのよ。どう見ようと自由だし、どこを見たからといってどうなるもの
でもないの。どうかなるとしたら、それは同時代や作品傾向を深く見極めてからしか言えることではないし、
言えたとしてもそれはひとつの鑑賞の仕方以上のものではない。当たり前のことだろ。絵画を見る時には、
描かれた人物の目を見なさいと言うのと同じ。目を見て何か特徴的な場合もあるだろうが、そうでない
場合だってもちろんある。それに、人物が描かれていない場合や小さくて見えない場合はどーすんのよ。
自分がどんだけいい加減なことを適当に言い散らしているかわかってんの?
それなのに関係がどうの変化がどうのと、くだらんことをいつまでもぐちゃぐちゃと…。

作品本文との整合性の確認作業は、抽象とは正反対の、きわめて具体的かつ論理的な営みだっての。
本文のどの箇所がどうだからどう言えるかという、常に根拠を問われながらの読み解きになる。
お前さんの「小説は変化」みたいな思い込みを前提にした、行き当たりばったりのテキトー拳でいったい
何がわかると言うんだね?
543ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 21:50:59 ID:IAjO8cx00
>ママンが口にしたのはそれこそ抽象論であり、具体的な解法(意味がわかるよね。推理を展開するのではなく
>その推理を支える仕組みを説明すること。)は何一つない。

>>523を読めよ。書いてあるだろ。

>このつきはなした語り手の視点、そして全能の語り手でなければ語れない物語である。

はぁ?それがどーしたわけ?
全能の語り手(神の視点)だというだけの話じゃねーの。それで、何?
珍しいのかい?

>語り手というツールをもちこむだけでちょっと様相が変わってくるのである。

あほだなあ。だから、語り手を持ち込むと面白い解釈ができるものは当然あるの。
もともとそれが目的で作品の分析装置として導入されたんだから。

しかし何度も言うように、語り手は読者が自分に都合よく錯視するものであって、作品の構造分析上
常に必要となるものではない。語り手がどこから語っているのかわからないものも多いし、語り手を分析して
も何にもならないばかりか混乱するだけのこともある。そういうことを何も考慮せずに語り手語り手と連呼した
ところでむなしいだけ。お前さんのレスを読んでいると、馬鹿のひとつ覚えという感じがしますよ。

語り手で入試問題が何でも解けるなら誰かがもっと早くやってるっての。
そういうことにも気がつかないんだからどーしようもねーわ。
544:2008/01/19(土) 21:51:20 ID:PqkJFCor0
ヲイヲイ
いよいよ始まっちゃったよ。高邁な御意見が。


小説というのは言語芸術なのよ。どう見ようと自由だし、どこを見たからといってどうなるもの
でもないの。どうかなるとしたら、それは同時代や作品傾向を深く見極めてからしか言えることではないし、
言えたとしてもそれはひとつの鑑賞の仕方以上のものではない。当たり前のことだろ。絵画を見る時には、
描かれた人物の目を見なさいと言うのと同じ。


 ぷはあああ。ひぃー。苦しい笑い死んでしまう。絵には人物画しかないのだそうだ。キュビズムや表現主義は
絵画でないらしい。

 絵画における語り手とは構図のことだ。遠近法であればいくつの消失点が設定され光源はどのように設定され
ているか。そのことによって絵画空間がどのように表現されているかという分析になる。

 アホか。アンタ。専門家の目の前でそんな置き換えをしてみせるなんて…信じられない。

語り手の視線がそのまま描かれた人物の目…はあ、分からないなら引き合いに出さないでほしい。こっちが恥ずかしく
なる。決して他ではいいなさんな。

 絵画における構図を決定ずける要員としての消失点が語り手の視点なのだよ。

抽象表現主義におけるオールオーバーな画面構成というのはこの消失点が無限と考えられるし、0とも考えられる。
画面全体、つまり、何が描かれているのかではなく何が画面なのかという構図になっているのである。
リンク ポロックの作品。 
http://www.artposters.jp/pollock/8158.jpg

しかもどうやってもいい。なんてこといったって正解は一つしかないのが選択肢問題じゃないか。
適合性の高いものを選らぼうなんていってわかるやつにはそんなこという必要がない。

語り手の視線と人物画の目が同じだと思っている人間には違うという必要はあるが。

いやあ本当に面白いこという馬しかである。
545:2008/01/19(土) 21:52:05 ID:PqkJFCor0
やってるよお。馬鹿。
546:2008/01/19(土) 21:56:20 ID:PqkJFCor0
セザンヌの静物画の消失点は一つでないばかりか、その拡大率さえ違う。
(それでも自然に見える、いやそれだから自然に見える。)

そのことから生まれたのがキュビズムであり、ものの見方表し方として絵画においてはこれ以上の革新は生まれていない。

表し方から存在としての絵画(ジャンル、様式、行為)を問う表現が追求されるようになる。
547ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:03:33 ID:IAjO8cx00
絵画に人物が描かれてない場合があるなんて当たり前のことだろー。
しかも、わざわざ断り書きさえあるのに無視かよ。いつもながら都合がいいですなあ。

ところで、お前さんのようなおかしな意見の例として出しているのだから、お前さんは自分の比喩を笑って
いるのだよ。得意げなお前さんを前にしてお伝えするのは気が引けますが。

日本の絵画手法における消失点の意識と文学作品における意識的な3人称の語り手とのシンクロに
ついては、李孝徳が詳しく述べてますけど?どちらも近代化の産物というこってすな。ま、常識です。
548:2008/01/19(土) 22:05:25 ID:PqkJFCor0
アイヌの話といい絵画の話といい、センスなさすぎ。プンプン。

半さん。こんなガイーブな人たちなんですってば。もう。

(半分ショックだよ。こんな比喩が飛び出すとは、語り手の視点
ということがどんな働きをしているか全くわかってなかったという
ことだからね。それであんな批判を展開してたのかよ。)
549:2008/01/19(土) 22:06:27 ID:PqkJFCor0
 馬鹿。小説は近代以降にしか存在しないよ。馬鹿。
550ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:06:30 ID:IAjO8cx00
>語り手の視線がそのまま描かれた人物の目…

なるほど、そう読んだのね。こりゃ面白いや。
私はそういう結びつけ方ができるお前さんの読解力に乾杯するわ。
551:2008/01/19(土) 22:10:01 ID:PqkJFCor0
だってそう自分で書いてるじゃんか。

語り手のいない小説はないでしょ。じゃあ目玉の比喩が飛び出した時点でアウトだろ。

でも構図のない絵画はない。つまり構図を作る一つの要素と語り手の視点というものは
置き換えることができる。

この場合は絵画における作者の視点のなごりであるから(あるいは構成された視覚体験)
消失点とするのがもっとも妥協だろう。

そう読んだのかじゃなくてそう書いてあるの。君の文に。こっちがびっくりだよ。

よく考えて書くかよく知らないことは比喩にすんな。
552ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:11:57 ID:IAjO8cx00
はいはい、わかったわかった。どうしてこんなに喜んだのか。
語り手の比喩として目を持ってきたと思ったわけね。あほ草。
そんなアホなことが言いたいんじゃねーから、ぬか喜びはやめてね。ごくろうさん。
553ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:18:01 ID:IAjO8cx00
>語り手のいない小説はないでしょ。じゃあ目玉の比喩が飛び出した時点でアウトだろ。

おいおい、お前さんの方がアウトだろ。

語り手のいない小説はない??
語り手は小説内に機能や構造として組み込まれているとでも?
こういう思考は、語り手の実体化と呼ばれて批判されるのだよ。覚えておこうね。
554:2008/01/19(土) 22:19:51 ID:PqkJFCor0
ヲイヲイ いよいよテレパシーの領域か?
書かなかったことを伝えるためにはどう書いてあるかが問題になる。
そんなことじゃないから。

文章を読ませたり、文章を解説している人が自分の文章に対する内省がその程度でいいものか?

絵画を見る時には、
描かれた人物の目を見なさいと言うのと同じ。目を見て何か特徴的な場合もあるだろうが、そうでない
場合だってもちろんある。それに、人物が描かれていない場合や小さくて見えない場合はどーすんのよ。
自分がどんだけいい加減なことを適当に言い散らしているかわかってんの?


これって語り手の視線を道具にして読み取るということに対応してだよね。
しかも、君はそれも多くの読み取り法の一つという押さえで、それだけが特別ではないという主張だよね。

それじゃあ、語り手の視点=人物の目みたいな置き換えになってるじゃんか。絵画には人のいない絵だってあるのにさ
なんて蛇足をつけて自分の思い込みをさらけ出してる。

しかも反論の軸が読解の方法はいっぱいある解釈だっていっぱいある。そんなこと尋ねちゃいないよ。
誰でも手をつけられる有効な読解方法を提示しろっていってるの。わからないやつにわからせろといってるの。
わかってるやつが何当たり前のこといってるんだということじゃないの。
555:2008/01/19(土) 22:21:48 ID:PqkJFCor0
具体的に上げてみてくれれば納得する。
語り手の実体化っていうのは作者との混同のことだとわしは思ってたが…。

さあ語り手のいない物語でも小説でも実際に作例をあげてもらおうか。
さあ。さあ。さあ。

やさ。お富ひさしぶりだなああ。
556ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:25:00 ID:IAjO8cx00
おいおい、しつこいねえ。

私は、絵画の代表としてモナリザみたいな肖像画を連想したの。
だから鑑賞軸としてたまたま目を持ち出しただけで、口でも鼻でも何でもよかったんだけど?
どっかに固執して全体が見えなくなるという比喩を作りたかっただけ。

まあ話題が話題だけに、お前さんの解釈もわからなくはないが、こうして私が否定しているん
だからこれ以上こだわることじゃないでしょ。

それより>>551はかなり致命的だよ。
語り手について中途半端な知識しかないとこうなるという見本みたいなレスだ。
557:2008/01/19(土) 22:25:14 ID:PqkJFCor0
それじゃあ語り手の実体化を批判している論文も紹介してね。

ママンがいってるじゃあ全然信頼できないから。

わしが検索した範囲だと0でした。
558半さん:2008/01/19(土) 22:27:20 ID:dAkmOno50
>>548
私が一番ガイーブですよw
アイヌの話は対岸の火事ネタ扱いでしたし
語り手視点の件は「言われてみると・・・あ、そうか!」
レベルで正答を導くツールとまで使いこなしてませんしねw

偏差値55以下の生徒(私もそうでした^^;)には「視点」の
紹介はアリにしても習熟は期待しないほうがいいなぁ・・・
長々とした説明を嫌う人種でしょうからw
得点に結びつけるのは厳しい感があるので
消去法の習熟度を上げるのが早道だと思いますね

問題文を読む→本文を読む→照らし合わせて「明らかな」間違いを消す

残りの「無難」と「グレー」で「無難」が一つならそれを選択
「無難」が複数のとき初めて「視点」を意識して解等を選択

見直し時に「出来たら」既に捨てた「グレー」も「視点」で吟味

こんなルーティーンくらいしか思いつきませんわwww


559:2008/01/19(土) 22:27:24 ID:PqkJFCor0
出た無責任言説。

そういう意味じゃなかった。こういう意味だった。
それでいいじゃないか。

じゃあ、これからママンがものを言ったときは三度確認を取ろうと
思いつきでパッパと口からいってるだけだから。

これってこういう意味でいいですか。間違いないですね。
本当ですね。

じゃあ…で反論することにするよ。

(そんなんじゃ相手にしたくなくなるだろうけど。普通)
560ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:28:48 ID:IAjO8cx00
>>555
語り手と作者との混同なんて話はしてない。

語り手のいない物語の例?
お前さんの近くの小説を手にとってみな。それがそうだから。

逆に聞きたいが、語り手がいる物語の例を教えてもらえるかね?
そこには本当に語り手が「いる」のかい?
561:2008/01/19(土) 22:31:20 ID:PqkJFCor0
あと、モナリザを持ち出すのもセンスがない
フーコーじゃないがここでは
侍女達ベラスケスを上げるならもうちょとポイント高かった
http://members.at.infoseek.co.jp/serpent_owl/arch-pic/velazquez.htm

また点を下げたよママン。

さてベラスケスは何を見てこの絵を書いている。
そして鑑賞者は本当は何を見ているのか。
562ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:32:14 ID:IAjO8cx00
>語り手の実体化を批判している論文も紹介してね。

そんな論文あるかよ。常識の範囲だから。
語り手が実体化しているような論はそもそも活字になるはずがないから、
批判する論文だってあらせんわ。
563ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:33:57 ID:IAjO8cx00
>>561
消失点を論じる際には必ず言及される有名な例じゃねーの。
今更大威張りで持ち出されてもなあ…。ちょっとしらけた。
564:2008/01/19(土) 22:34:07 ID:PqkJFCor0
ママンの説明jはいいから。ね。もう話さなくてもいいから。
リンク先を紹介してくればいいんだよ。
語り手はいらないとか。
語り手の実体化はよくないとか説明してある論文のね。

よけいなママンの主張は後からそんな意味じゃなかったといわれてしらけるからさ。
565:2008/01/19(土) 22:39:19 ID:PqkJFCor0
えー侍女達で消失点?
うーん。

いやこれは「まなざし」の問題なんだよ。

侍女達は絵の部品の並べ方としてはオーソドックスなものだ。
この作品で鑑賞者が見ることになるのは実は公爵夫妻が移っている奥の
壁にかかっている鏡だ。

侍女になだめられている娘ではなく、あのちっぽけでしかもはっきりと映ってない鏡。
この絵に書かれている画家はあの鏡に映ったものを書いている。

ベラスケスは夫妻の後ろから、すべてを外側から見られる位置でこの絵を書いている
ことになる。
566半さん:2008/01/19(土) 22:42:01 ID:dAkmOno50
>>561
昔「読者が犯人」って推理小説を読んだことありますが
それに似てますね
567:2008/01/19(土) 22:44:03 ID:PqkJFCor0
物語でも小説でも語り手をとりあげて分析している論文はいっぱいあるけど?
そういった分析や論文はキミがいうことが真実なら叩かれてなきゃならないはずだけど。

(また信用ポイントをなくしたよママン。やっぱり誰かがいってたママンは馬鹿だから許してやってくれ
というのは真実なのかなあ。そういうことにしておくのが平和でいいんだろう。)
568:2008/01/19(土) 22:45:59 ID:PqkJFCor0
実はあの絵にはその読者までがかきこんであります。

(手塚治虫もこれと似たいたずら短編を書いてます。本を読むときって右手の親指って決まった
ところにくるじゃないですか。そこに死体を書いて、犯人は読者というオチを。もちろん一回しか
できませんけど。)
569ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:49:18 ID:IAjO8cx00
>>564
語り手はいらない?あほか。いるとかいらないという話じゃねーの。

Wikiの「語り手」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%9E%E3%82%8A%E6%89%8B
>西洋において小説が勃興した19世紀、「語り手」という概念や、後に
>「信頼できない語り手(unreliable narrator)」と呼ばれることになる
>概念が重要なものとなった。」

これで十分だろ。語り手は概念なんであって、実体ではない。

>物語は、明確で首尾一貫した語り手を持たなければならない。

Wikiのこういう記述を鵜呑みにしてお前さんがいろいろ言っているんだと思うわ。
これは語り手概念を前提として作品を分析するというきわめて限定された条件下の話。
明確で首尾一貫した語り手を持たなければならないなんて、読者の思い込み&押し付
け以外の何物でもない。
コミュニケーションモデルとして読書行為を考えているから、現実世界の対話関係と
シンクロしてくれないと困るわけですな。これも語り手の実体化の典型例ざんす。

なんでもWikiに頼るのはやめようね。お前さんみたいな半熟卵が書いているだけ
なんだから。だからリンク先がどうこうなどと言っていても仕方ないんじゃねーの?
570:2008/01/19(土) 22:50:23 ID:PqkJFCor0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%9E%E3%82%8A%E6%89%8B

どうやらママンだけが語り手の実体化=悪なる信仰の担い手
らしい。
それともポストモダン文学だけが文学なのか?
それでも首尾一貫してないだけで語り手はいる。

あーあ。またやっちゃった。
571半さん:2008/01/19(土) 22:51:11 ID:dAkmOno50
>>568
観客まで描きこんであるとは・・・
よくもまぁそこまで読み取れるもんですな
私は「写真みたいな上手な絵」しか感想を持ち得ないんでw
目の前に堂堂と出されても
路傍の石のごとく気にとめないことだらけですよ^^;

572:2008/01/19(土) 22:52:30 ID:PqkJFCor0
同じことを引いてこの言い草。
道化だってもうちょっとましな曲芸で笑いをとるだろう。

ぶうらああん。ごろおり。ぶるうるるる。

大玉乗りでジャグリング。失敗すればグサリと刺さる。

っておい。舞台に出る前に足に剣を落としてるよ。
573ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 22:53:31 ID:IAjO8cx00
>>570
ぷ。
やっぱりWikiかよ。

どーしようもねーな。
574:2008/01/19(土) 22:54:30 ID:PqkJFCor0
おいおい概念。概念。

ってそしたら主役も概念。舞台も概念。あらららら。
ことばというものをつかって概念を組み合わせ何かを生せしめるのが言語芸術じゃないのかね。

ママン。そのとんちきな言語利用をどこかで洗濯してもらった方がいい。
575:2008/01/19(土) 22:56:42 ID:PqkJFCor0
いや 君でもわかると思ってさ。
そしたら概念って…。いやあ、そこまでお頭がよい出来だとは思いませんでした。

しかも読者の思い込みって…藁、その読者がいなけりゃ、何も成立しねえだろ。

576ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 23:04:56 ID:IAjO8cx00
Wikiで参考文献として掲げられているジュネットを読めや。
代表的な論客はジュネットだけじゃないが、どれだけWikiがいい加減かわかるだろう。

語り手論も、古典的な古いのから新しいのまでたくさんあるぞ。
Wikiの記述は、誰が書いたか知らんがかなり古臭くて牧歌的。

しかし、どの論でも語り手が物語に実体として組み込まれているなんて立場は取らんよ。
明示されるかどうかはともかく「語り手を想定するなら」という前提付きで論じられる。

で、どうだい?お前さんの手元の小説に語り手はいますか?
577:2008/01/19(土) 23:09:18 ID:PqkJFCor0
いるだろ。そりゃ偽政としたって政府がなけりゃ困るのと一緒の話だよ。

高邁。高邁。よっぽどちがったことをことばや文学に求めてるんだろうな。

頼むから生徒にその趣味を押しつけるのはやめてくれ。
578ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 23:13:23 ID:IAjO8cx00
あそ。いると思うんならその例を挙げてみたら?

なけりゃ困るという時点で終わってるんだけど。
趣味を押し付けてるのはどっちだろうねえ。
579ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 23:16:06 ID:IAjO8cx00
Wikiを師匠としてるなら、私のようなのを高邁と思うわな、そりゃ。わかるよ。
580:2008/01/19(土) 23:16:39 ID:PqkJFCor0
我輩は猫である。
語り手がいないと小説が始まらないが…?

ママン?

あーおっかしい。
581:2008/01/19(土) 23:17:53 ID:PqkJFCor0
夏目漱石が猫のお面をつけているっていうのかい?
ちゃんちゃらおかしいやね。
582ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/19(土) 23:20:12 ID:IAjO8cx00
だから、語り手はどこにいるわけ?
作者と語り手は関係ない。
583:2008/01/19(土) 23:21:35 ID:PqkJFCor0
だから語り手について分析しているテキストならいくらでもあるんだって。
ママンがいうような前フリはなしでね。

ただ小説のテキスト内にはストーリを語るということとは別の記述がすべりこんでくるという
ことは多いに認めよう。

かつてお宮と寛一がわかれの舞台にしたとされた砂浜の松林の中でうんぬんというような記述
はあきらかに語りから逸脱してる。
584:2008/01/19(土) 23:22:44 ID:PqkJFCor0
物語内、小説内にいるよね。ママン。読むという行為より先に書くという行為のために語り手は存在しているよ。
585:2008/01/19(土) 23:23:45 ID:PqkJFCor0
我輩といういう猫が語り手だよね。あの小説では。登場人物が語り手であることも不思議ではない。
586:2008/01/19(土) 23:25:07 ID:PqkJFCor0
小説を語りながら、小説とは何かを語りだすようなのも語り手は語りから逸脱してる。
587:2008/01/19(土) 23:25:33 ID:PqkJFCor0
でも語り手がいないわけではない。
588:2008/01/19(土) 23:26:38 ID:PqkJFCor0
ともかく、ダメそうになったときに具体的に話が出てこなくなるのは、ママンやSK2の特徴だ。
決して具体例が出てこない。(なぜって見えてないから。)
589:2008/01/19(土) 23:29:06 ID:PqkJFCor0
ま まさか 吾輩は猫であるの書き出しがわからないのか?

我輩はねこである。名前はまだない。

夏目漱石は猫じゃねーよ。当たり前じゃんか。
590ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 00:02:53 ID:IAjO8cx00
だから、作者と語り手は関係ないと言っているだろ。
何度言えばわかんのよ。そんな低レベルの話をどうして持ち込みたがるわけ?

語り手を語る時点で作者なんてのは扱われないの。
なぜなら、語り手は作品の問題であって、リアルの世界とは別だから。
当然のことだろ。
591ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 00:03:45 ID:IAjO8cx00
その「吾輩は猫である」ってのは紙の上のインクの染みだろ?
語り手はどこにいんのよ。
592:2008/01/20(日) 00:11:14 ID:ozgcO5920
あーモニター上の明滅があるなあ。
ママンって書いてあるのかなあ。

どこかで折れればいいのに…そんな屁理屈まで…なんだか哀れだよ。

 それはコードが実体だみたいな話になっていくの?じゃあ止めようか。

わかんないやつにわからせる方法はって話がどんどん横すべりしていってるから。

 なあ、これで本当に教えてるっていうか相手はわかってるんだろうか?
 生徒だったらこの人を尊敬できる?まあ他人の考えることだからわしにはわからんが。
593:2008/01/20(日) 00:11:48 ID:ozgcO5920
大事なものは目には見えないんだよ。
594ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 00:24:44 ID:0QgY8lDN0
あのう、哀れなのはお前さんなんだけど?
私は徹頭徹尾この話をしているのだよ。お前さんがそれについて来られないだけ。

>我輩といういう猫が語り手だよね。あの小説では。

猫の語り手?それってどこに「いる」の?

「吾輩は…」と書いてあるので、読書の慣行に従って語り手を想定しているだけのことでしょ。
誰かが「吾輩は…」と(読者である自分に)語っているのだという状況を勝手に想起しているだけ。
語り手なんか実体としてはどこにも「い」ない。

漱石の猫はそのうち語り手の役割が薄くなり、記述は寒月とかのどーでもいい話の中に埋没して
いく。明確で首尾一貫した語り手なんてそうそう見つからない。

作品として意図して語り手像を明確化しようと試みるものもある。探偵小説なんかその例だし、
書簡小説や一人称の小説などがわかりやすい。しかし作品自体が設定も含めて虚構なのであって、
現前する語り手像は作品自体に仕掛けられた装置でしかない。

また、語り手なんぞに何の考慮もなされていない作品もあり、めまぐるしく入れ替わったり、
徹底して3人称だったりして結果として語り手像が装置としてすら見えてこない場合もある。

ナラトロジーは多くの文学理論のひとつでしかないのであって、適用して面白い作品もあれば、
適用したところでどうってことないものもある。当たり前のこと。語り手がどうこうというのは
読者側の勝手な想像を言語化しているだけのことであって、全ての作品に語り手がいるなどと
いう言説は、語り手を想定する読者をわけもなく特権化しているだけにすぎない。
595ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 00:30:40 ID:0QgY8lDN0
語り手なんか意識しないという半さんの反応はきわめて健全です。
意識し始めるとそればかり「見えて」しまうだけのこと。
覚えたてのあ君はそれを吹聴したくて仕方ないのでしょう。
周りが見えていないとしか言いようがないよ。
596ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 00:34:57 ID:0QgY8lDN0
語り手を意識しすぎると、この作品のこの部分には語り手がいないなどと騒ぎ出すことにもなる。
自分でいるはずだと勝手に想定しておいて、見つからないからと文句を言っても仕方がない。
語り手の実体化は、こういう本末転倒な言説を生み出すんですよ。
全ての小説に語り手がいるなどというあ君の話はあほらしくて相手にできんわ。
597半さん:2008/01/20(日) 00:41:37 ID:daCYHnuU0
>>593
それ珠算式暗算でも言えることですね

598半さん:2008/01/20(日) 00:45:00 ID:daCYHnuU0
>>595
私の感覚では語り手は「閾値」
つまりサブリミナルな存在なんですよ
他人のスロー再生、解説がないと
感知できそうもないですね^^;
私の精進が足らないってことでFA
599半さん:2008/01/20(日) 02:19:45 ID:daCYHnuU0
>>596
「全ての小説に語り手がいる」って命題は
会話文のみで構成されてる小説が一つでもあれば偽になるんでしょうか?
『電車男』なんかどうでしょう?

600半さん:2008/01/20(日) 02:22:03 ID:daCYHnuU0
あ、あれもナレーションが挿入されてたから
反例にはならんなw
601:2008/01/20(日) 07:04:40 ID:ozgcO5920
>>590
だから語り手のいない例をきちんと実証しろ。馬鹿の一つ覚えだよ。それ。広範囲に適応するなら一部の例外のために
その方法を捨てるのは馬鹿じゃないか。

 しかも、語り手は<実際には>どこにもいない。論はもう笑っちゃうよ。

じゃあ、すべての小説はフィクションだから存在しない。存在しないから意味がないってこと?
ママン。おかしいよ。

 意識しないから構成が見えないわけでしょ。それを意識することで構成を見られるようにしようということ。
 つまり、今、わからないことをわかるようにしようというテーマにそって提案しているのに。

一般文学論を展開しようとするママンはやっぱりキャッチボールができない人種。
なんでこんな人ばっかり国語スレに残ってしまったの?それが不思議でたまらない。

(aha! そうかキャッチボールではなく、論破を目的とする独り言人間だけが残ったのか。)

602:2008/01/20(日) 07:25:46 ID:ozgcO5920
1万冊読んだ人間が教えてあげよう。

小説ならSF作家ベクターの書いた「虎よ虎よ」
の中の有名な場面。テレパシー会話を活字の配置と書体だけで表した部分
(それでも部分であって、全体ではない。)
http://tanizoko2.hp.infoseek.co.jp/torayotorayo.html

絵だけで展開する絵本。(これはいくつかある)
一番有名そうなのは「蚤の市」安野 光雅/作
http://www.yuchan.net/yuchan/ehon/vol1/list.html

あと小説ではないがまさに語り手そのものの構築性を浮き彫りにした
ロバートラウシェンバーグのLA→NY
大陸横断バスに乗り、目にした看板の文字だけをただひたすらに書き写した文章。作者は何も構成していない。
もしこれで旅行ということが読み取れたら、実は読むとは目印をつないでいるだけではないか。

ロバートラウシェンバーグの絵画作品はこちら
http://www.centrepompidou.fr/education/ressources/ENS-rauschenberg/ENS-rauschenberg.htm

語り手を絵画に置き換えると構成する視点だって説明したけど、これをみるとそれを<いい加減>
にすることで見ている側が絵画を成立させているというもう一つの構図を明らかにした。
それでもラウシェンバーグはそのような体験を構成するという作者という立場にはこだわり、自分が
拾ってきたもの、見かけたもの、見つけたもので作るということは徹底していた。

最後のは小説じゃないからまあ反則といえば反則。ポストモダン小説は基本的にあまり知らないので
それはかんべんな。

でも何人かの語り手が登場したり、わしが読んだことがあるのは、上下二段に組まれていて、上と下が違う語り手で
その二人が途中で一つのできごとにまきこまれ、そして再びそれぞれの人生を歩んでいくってやつ。読み始めも上
と下では逆になってる。

あるいは、作品の途中で、その時代のニュースをその時代の原稿のまま、はりつけたり、主人公にきた手紙をはりつけ
たりしたもの。

ぐらいだな。

なんでわしが答えてるんだかわからんが。これぐらいの読書量は教えるならしておいたら。
603:2008/01/20(日) 07:31:39 ID:ozgcO5920
教えるっていうか人を評するのなら。文学論を語るなら。ぐらいにしておこう。

じゃないと国語の先生たちはみんな首になりそうだから。
604:2008/01/20(日) 07:39:08 ID:ozgcO5920
ラウシェンバーグは面白いので「説明する画家」であるし、アートはコミュニケーションという土台を作った人間でもある。
ここの説明は要領を得ていてわかりやすい。(日本語で何でもこう書けばいいのに、なんで音関係と美術関係にしかこん
な日本語使いがいないんだ?)

http://www.linkclub.or.jp/~kawasenb/raun.html
605:2008/01/20(日) 09:05:35 ID:ozgcO5920
で結局ママンは自分が学生のとき齧った知識だけで論述しているだけ。

http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/limedio/dlam/M41/M415227/4.pdf

わかりやすいとは言い難いが俯瞰的に語り手論の推移についてまとめられている。

だけど筆者も「否定」は不可能という結論。多重化多層化しかないのではということ。

ドゥルーズが(n-1)といったのは統合する話者がいないということであって話者がいないということではない。
606:2008/01/20(日) 09:08:56 ID:ozgcO5920
先手を打っておこう。花輪光なんか知らない。どこぞの三流学生だろ。みたいなことを言って恥をかく前に
花輪光は「日本におけるバルトの紹介者」。

 わしはこれで手を打つ。ママンに何をいっても無駄だし。最後にここは2chだぜっていうに決まってるから。
607:2008/01/20(日) 11:30:47 ID:ozgcO5920
あ 今 読んでいて 話者=読者の特権化みたいなママンの(また、根拠が薄い、そもそもが読者は特権をもっているって
それを特権化なんていうのは…あ、そうか、そんなつもりで書いたのではないというフリをここで落としてるのか。)
そんな話を読み飛ばしていた。

あのね。創作する方も利用してるよ。
WIKIの外部リンクをたどってみ。
608ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 15:40:49 ID:0QgY8lDN0
国語スレの方にも書いたけど、語り手は飽くまでも分析手法のひとつなのだよ。

語り手が文体として意識されてきた明治中期の作品、語り手が前面に出てくる探偵小説
その他、創作者が意識的に叙述している作品、そういうものに語り手概念を適用して
分析するのはきわめて有効。そんなことまで私は否定してねーの。よく読めや。

私がお前さんを攻撃しているのは、「全ての小説に語り手はいる」というお前さんの
主張、この一点だよ。語り手なんてのは読者の勝手な想定だって何度も言ってるだろ。

汎用語り手論をいい加減に押し付ければ、混乱するのは生徒なのだよ。
そこんところ、わかってるのかねえ。

文章としての文学作品に、実際の口頭のコミュニケーションモデルを押し付けている
のだから、その無理やりさがわかるだろ。インクの染みにすぎないのに、そこに語り手
などという役割を担った「存在」を想定し、時には人格をあてがったりする。
その無理やりさが面白い分析を生むなんてことは、非常に稀だということだよ。
全作品に必ず適用してどうこうなどという話には、私はついていけない。
609ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 15:48:15 ID:0QgY8lDN0
表現の効果を尋ねられて、記述で答えるならいいわな。語り手どうこうと分析しても。
しかし、選択肢が与えられている場合、その選択肢は出題者のものなのだよ。

一読者としての試験問題の出題者が語り手を意識して出題しているかどうか、という問題だね。
つまりは、ここに行き着くのだよ。

これをスルーして、本文ではなく(選択肢の文中の)語り手(もしくは表現)の分析なんかしてどーすんの。
こうなると正気の沙汰じゃねーよ、もう。
610ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 15:52:56 ID:0QgY8lDN0
>だから語り手のいない例をきちんと実証しろ。

こういう問いは、既に語り手概念を前提としているのだよ。
語り手概念を適用するかどうかという前段階は華麗にスルー。
語り手概念が前提とされれば、全ての作品に語り手がいないとおかしいことになる。
この本末転倒に気づかないあわれさ。
611ヤマさん:2008/01/20(日) 16:43:27 ID:F4Ek2Hds0
う〜む、危険だな・・・。
612:2008/01/20(日) 17:10:36 ID:ozgcO5920
こりゃだめだ。治療不可能。後からこういう意味だった。そうじゃない。こう考える。

 書き手として最低。ママンはわしの中で荒らし認定。

わしは始めから手法として扱ってる。

しかも、わからないやつがわかるためにはどうするの中で論じてる。
文学一般に話を広げてわやわやに勝手になってるのはママン。


 吾が猫の話し手なんかいないはしっかり残ってる。それに統一的な語り手がいない
ってこともそのテキストの特徴なんだからテキスト理解には役に立つだろうに。

 >>610

 語り手概念に縛られないで自由に<普通は>読んでるでしょ。馬鹿か?アンタ?
 でも自由に読んでわからない相手にこんな読み方もありますよ。と提供しろ。と
 いってるの。

 しかーも、それと語り手がいないっていいはってる人間が、その実例を示せない
のは最低だ。

 「語り手なんていない」という文自体がすでに語り手を前提にしている。つまり、
ママンは一応は語り手という概念を共有していながら、知らないふりをして変なと
ころへ落とそうとしているだけだろ。

わしが示した例は、語り手という窓口を書き手が用意しなくても、読者が自由に
自分なりの語りを展開していける。(語り手=読者)を成立させる仕掛けをもって
いる作品だ。

語り手概念でそれはきちんと説明できる。書き手はいくつもの窓を用意したが、
それをどう語るのかは読者がすることなのだ。

蚤の市の用意から店じまいまでをどう語るかは読者が決める。ここでは語り手
は不定である。
613ヤマさん:2008/01/20(日) 17:11:49 ID:F4Ek2Hds0
>>610
ママンさんこんな感じですか?

筆者「他人」⇒話し手(虚構)⇒【作品】←聞き手(虚構)←読者「自分」
614:2008/01/20(日) 17:13:10 ID:ozgcO5920
あとすべての小説に語り手はいる。いないと書けないから。
統一した語り手ではないにしろ、ナレーターは必要だ。

 なあ、ママンをどう思う。吾が猫には語り手がいないんだとインクの染みだとさ。

じゃあママンなんてたんぱく質の腐れかけ。
615:2008/01/20(日) 17:21:58 ID:ozgcO5920
そりゃ間違ってますよ。山さん。


 作者と読者の間に作品を置くっていうのはね。
 間違いなんです。





  テキスト
  テキスト外テキスト   →読者


でしかありません。

 テキスト外テキストに話者という語りのシステムがあります。ママンは音声言語(文字も含めて)の範囲で語り手という装置
から自由になることがテキストを救うことだと考えているようですが、そんなことはテキスト生産者とそのテキスト消費者が
やることで外野である評論家みたいな立場でいうべきことではありません。

(け、こんな言い方したって何もかわりゃーしねーよ。そもそも、装置装置っていうやつだって装置だろ。ドゥルーズの機械や
組み込み、ねじ合わせ(アジャンスマン)の方が遥かに有効だ。装置にしかすぎないという人間は装置以外があるという前提
をにおわせる。しかし、装置以外なんてない。すべてが機械の連結なのだというドゥルーズの方が正しくそして軽やかである。)

本当は日本手話などの手話(まさに語り手なしでは存在しえない言語体系)において語りとは何かみたいなことの方が
はるかに面白かったのですが、ママン相手にそんなことを期待するのは馬鹿らしいことです。

ママンは右から左に受け流すだけじゃなくて、適当につまみぐいしちゃいますから。
616:2008/01/20(日) 17:23:34 ID:ozgcO5920
作者は テキストを生産している間だけ 作者でいられる存在で、一度、完成してしまえば、標章でしかありません。
617:2008/01/20(日) 17:33:32 ID:ozgcO5920
○○が△△において「□□□」と表現して×××ということを表明している。

というのはテキスト外のコード(規則)に則って書いてるのであって、本当にそのテキスト生産者がどう思ってるかというのは
関係ありません。

流通したテキストの中でどう書いてあるか。それはどう読まれるのかということを確認しているのです。

だからこそ、ママンがそんな読み方は間違っている。俺はそんなつもりで書いてはいないというのは{とんでも)なことなんで
す。

彼の脳はどうも駄洒落だけで考えるらしく、語り手の視線は絵画においては自動的に人物の視線に置き換わるらしいですから。
こんなこと考えるという行為をする人間ならしないでしょ。

物語、小説における語り手の機能は絵画においては何なのかという自分に対する問い直しをした上でなければそんな置き換え
は怖くてできません。

(要は2chを舐めている。所詮、匿名掲示板じゃん。その前にテキスト生産者としての矜持がこれっぽっちも感じられない。
書くことは恐ろしいことだという思いがない。過去にママンは馬鹿だから許してやってなる書き込みがありましたが、こんな
立派なことを書いてるのに馬鹿とは失礼なと思いましたが、要はその立派なことは受け売りで自分で考えて書くということは
できなかったんですね。今じゃあ、ママンは馬鹿としか思えません。残念ですが。)
618ヤマさん:2008/01/20(日) 17:47:43 ID:F4Ek2Hds0
>>614
「あ」さんの、
>わからないやつがわかるためにはどうする
これ、よくわかるんですが。
ママンさんの
>語り手を意識しすぎると、この作品のこの部分には語り手がいないなどと騒ぎ出すことにもなる。
これ、生徒に」とって危険だと感じたんですよね。

つまり、「話し手」(語り手?)を試験に於いて持ち込むのは、危険かなっと、・・・で、
生徒には、「視点」(語り手?)がある場合有効な解法の武器(手段)たり得るって程度
に抑えておくべきで、核兵器みたいな感じかなぁ〜って感じたんですよ。

要するに、実際、古文の場合、誰が誰に対する敬意なのか?という問題に対しては、
@筆者(作者)⇒作品中の登場人物の誰か
A作品中での会話では、登場人物「A」⇒登場人物「B」
B筆者(作者)⇒読者
この3パターンで解を導きだすので、虚構の話し手及び聞き手を
現国に持ち込むのは、生徒を混乱させてしまうんじゃないか、っ
て感じたんですよね。

そんな、感じです。
619:2008/01/20(日) 17:56:38 ID:ozgcO5920
大丈夫ですよ。

 そもそも語り手がいない部分ってどんな部分なんですか?

 ヤマさんは具体的に思いつきますか?

 たとえば手紙を主人公が読んでいて、その手紙の内容が記述されている場面
では語り手の変更が自然と行われています。

 手紙を読んでいるのは主人公である。という前提があるのでその手紙の部分は
主人公と語り手が同一視されるのです。

 ドラマでいうと手紙を書いた人がナレーションするみたいな感じです。あれでパニクッ
たりしている人をみたことがありません。

620:2008/01/20(日) 18:00:06 ID:ozgcO5920
分析にとってそんなに有効じゃなければ、多くの研究者が導入して今も使ったりしてないですよ。

 石川淳の「前身」をどう読むかみたいなことで御自身でテキスト分析された方がよろしい。(実践こそ必要なのです。)
 前身は短いし、本当に何も起きない小説なのでぜひ、山椒魚以上に何も起きません。

 っていうかね。起きることを拒絶するしかけがしかけてある。
621:2008/01/20(日) 18:03:19 ID:ozgcO5920
ヤマさんのあの作者読者の関係がまずいのは、
シェークスピアはヤマさんを意識して書いたと思う?ヤマさんじゃなくても日本語を意識して書いたと思う?

つまり日本でシェークスピアを日本語で読む読者というのは、作者にとっては他者でコミュニケーションなんか考えていない相手です。
そこでは読者がシェークスピアのテキストに一方的にアクセスしているだけなのです。
622ヤマさん:2008/01/20(日) 18:25:39 ID:F4Ek2Hds0
>>620
>実践こそ必要なのです
そうなんですよね、何事に於いても・・・。

で、「分析」って適しているものと、そうでないものとに
分かれるっていうか、なかなか「むず」じゃなかったんじゃ、
なかったろうか?

要は、入試問題をいかに時間内で解くかということです。

ただ、そのための背景として、ママンさんが教えて下さる理論も出きる限り
知っておきたいっていうことなんですよ。

「あ」さんの
どこだっけ?>セザンヌ以降〜
ママンさんの
>ナラトロジーは多くの文学理論のひとつでしかないのであって・・・。

この二つをもっと分り易く、つまり、専門家だけでなく「生徒」にも
教えて遣りたいって願望があるんですよ。
(本来の塾としての使命を果たした上での話しですが・・・。)
623:2008/01/20(日) 18:35:18 ID:ozgcO5920
ヤマさんママンさんたちの衒学趣味に騙されてますよ。

 もっと単純なんです。ストーリーっていうのは

 誰かが 何かで どうにかなったこと。なんです。ですから、少なくともどんな長い話を読んでもストーリはたったこれだけになる
んです。

 前身なんか

 長助が 生まれ変わりということに気づいて 自分の人生はもしかすると自分の生まれ変わりが見ている夢なのかもしれないと気づいた。

えっとこれ小説って思うようなことなんです。

 前身ではしたがって読む快楽で読者をひきずりまわす高等テクニックが使われてます。

 まずは上のようにストーリを極端に短くまとめる練習をさせることからです。それだけで 主役 出来事 結末という三つの概念を使える
ようになります。
624ヤマさん:2008/01/20(日) 18:42:17 ID:F4Ek2Hds0
>>621
間に、翻訳者を入れると?

筆者「他人A」⇒話し手(虚構)⇒【作品A】←《聞き手(虚構)←<翻訳者(他人B)>⇒話し手(虚構)》⇒【作品B】←聞き手(虚構)←読者「自分」
こんな、感じでは?
625ヤマさん:2008/01/20(日) 18:54:27 ID:F4Ek2Hds0
>>623
>ストーリを極端に短くまとめる練習
これは、以前からの僕の主張と合致していますね。

ただし、以前申し上げたのは、評論文についての要約でした。
70文字にしてさらに10文字にするとってやつ。
あるひとが、そこで「あ」さんは僕に駄目だしをされたから・・・
なんていってたのを記憶しています。(笑い)

物語りの場合5W1Hを簡素にするということになります。
626ヤマさん:2008/01/20(日) 19:19:55 ID:F4Ek2Hds0
>>623
>衒学趣味
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1410475959
1)衒学(げんがく)趣味 というのは「学識自慢」「知識のひけらかし」「場違いなウンチク披露」 のこと。
博学との違いは文脈や「場の空気」を読んでいるかどうかである。

2)話を聞かされるほうも、『自分が無知だと気づかされる』のが、怖くて、学識のあるものを罵る場合に『衒学』という。

世間的には、相手の博識・教養に嫉妬して、『あいつは衒学趣味だ』と負け惜しみを言う場合が、大半である。
627:2008/01/20(日) 19:40:57 ID:ozgcO5920
評論文は結論をともかく見つけること、そしてその根拠がどこに書いてあるか。
からしか始まらないでしょうね。

 評論文は「もともとわからないものだ」としてないととんでもない語彙力を要求されて
しまうので、その仕組みから入って、語彙を増やす方が正しいでしょう。

増えた語彙は、問題を解くことに使うのではなく、ニュースの感想や分析など自分の
身の回りや社会の動きなどと関連付けて「使わせる」ことが大事ではないでしょうか。
628ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 19:55:25 ID:0QgY8lDN0
>>605
30年以上も前の論文ですねえ。
これ以降どんだけ理論が精緻化されたと思ってんの。

>>623
>まずは上のようにストーリを極端に短くまとめる練習をさせることからです。
>それだけで 主役 出来事 結末という三つの概念を使えるようになります。

それで?としか言えないよ。ストーリーがどうかしたわけ?
要約ならヤマさんの言うように評論文でやるべきだと思う。
評論文やエッセー以外にこうことが有効なのは、それこそ昔話とかそういうものの分析や類型化を
試みる場合だろうね(って、何度も言ってるけど)。

文学作品をプロットに落とす意味がそもそもわからん。主役が誰で、どんな出来事があって結末が
どうなったみたいなことを分析するのが文学鑑賞なのかね?そんなんなら文章なんか読まずに映像
化されたビデオでも見とればいいじゃねーの。例えばある場面が言語によってどのように描写され、表
現されようとしているのか、記述の順序や配分、さりげない言及の持つ意味や効果に注目すると
いった細かなことを読み解いていく作業を抜かし、作品が言語芸術であることを全て捨象するような
ことをしていったい何の意味があるのかね。

語り手に注目するというのも、そういった言語芸術であることに注目するひとつの方法なわけでしょ。
それを、今度はストーリーが重要だとか言い出して、何が言いたいのかさっぱりわからねーわ。
ま、言いたいこともたいしてないんだろう(と思わざるを得ないね)。お前さんはずいぶん株を下げたよ。
629ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 20:11:36 ID:0QgY8lDN0
>>613
コミュニケーションモデルについて
また、語り論の限界について
ttp://www.kokugo.aichi-edu.ac.jp/nishitaya/lec/2000/intro3c10.htm
ttp://www.kokugo.aichi-edu.ac.jp/nishitaya/lec/2000/intro3c.htm
630ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 20:13:06 ID:0QgY8lDN0
 ↑
あ君はサイトがないないと言っていたけど、あるじゃねーの。
見つけたばかりだけど、このサイトはずいぶんしっかりまとめてあるなー。
631半さん:2008/01/20(日) 20:21:24 ID:daCYHnuU0
>>627
推理小説では最終章から読んで犯人を知ってから
序章に入ったものですw

「ポートピア連続殺人事件」でも
「犯人はヤス」とわかったうえでやってたなぁ・・・

スリルに欠けるけど
伏線吟味のための読み返し時間が省けるんで
実用的です^^;

632ヤマさん:2008/01/20(日) 21:01:31 ID:F4Ek2Hds0
「猫さん」どうしてます?


税金対策(確定申告)で忙しいのかな?
633:2008/01/20(日) 21:44:46 ID:ozgcO5920
やったあ。馬鹿発見。

 ママンはそのサイトの物語論の臨界をきちんと読んだ?読んだわけ?
それで語り手問題にけりがついたっていってるの?
第一、物語論の臨界を「語りの臨界」なんて読み違えてる時点で…?
なんだけど、残念ながらその講義をしてる人は新しい物語論自体に
否定的なんだけど。

 テキスト
 テキスト外テキスト  ←読者

って構図でテキストの分析を可能にするテキスト外テキストの分析みたいなこと
になってんね。

みたいな話だよ。アンタ馬鹿?
634:2008/01/20(日) 21:48:23 ID:ozgcO5920
コミュニケーションモデルはもうすでに批判した。もう結構。
ヤコブソンの隠していることはちっとも面白くないし、そもそもがなぜ理解できるのか
(交換はなぜできるのかと同値の問いは実は意味がない。)

それよりも理解できないのはなぜかの方が大事な問いであった。

われわれは赤ということばを共有しているが、赤という感性はずいぶんと乱暴な幅の中でしか
共有してない。

じゃあ果たして赤という色を理解したといえるのか?

(まあそこまでつっこんで考えなくてもコミュニケーションモデル自体はいくらでも批判可能)
635:2008/01/20(日) 21:56:13 ID:ozgcO5920
ママンがリンクしてくれた先生はこういってるよ。さあ、皆さんきっちり勉強しよう。なにしろママン(馬鹿)の推薦だ。
その上でわしがどのくらい正しいか確認せよ

ジュネットのこの本が提出した概念は、小説のテクスト分析を行う者の誰もが使う必要不可欠なものです。
普通、他人の概念を使うときはその名前を挙げるのが筋なのですが、ジュネットの名前を挙げてないまま、
黙って使う人も沢山います。それだけ重要な本ということです。

 まず、ジュネットは、物語ということばに含まれている三つの局面を識別します。一つには、物語言説(レシ)。
これは、語られた出来事を喚起する物語の言説(テクスト)それ自体を指します。つまり、言語的存在としての
物語テクストが物語言説ということになります。
漱石の『こころ』で言えば、『こころ』の物語を文字や音で表現しますが、そうした文字や音の集まりであるテク
ストが物語言説だということになります。

二つめは、物語内容(イストワール)。これは物語によって報告された内容。語られた出来事の総体です。
つまり、語られる話の内容が物語内容だということになります。『こころ』でいえば『こころ』の物語内容は、短く
まとめると、学生の私が先生と出会って先生から遺書をもらって上京するというような話ということになります。

そして、三番目には、物語行為(ナラシオン)。これは「語り」とも言いますが、語る行為、もしくは語る行為が置か
れている現実もしくは虚構の状況全体を指します。つまり、物語行為とは、物語言説と物語内容を成立させている
語るという行為を指します。
もちろん、『こころ』でいえば、実際に『こころ』を書いているのは漱石なのですが、物語行為という考え方は虚構の
テクストのレベルだけで全てを説明しようとします。『こころ』の例で言えば、語り手の私が「こころ」という話を語っ
ているのだと説明できます。
もちろん、これは、このように語り手を実際の登場人物として考えることは実は間違いのもとで、語り手が登場人物
ではない場合もあります。それについては後で説明します。

エコーかけてくれます。
そして、三番目には、物語行為(ナラシオン)。これは「語り」とも言いますが、語る行為、もしくは語る行為が置か
れている現実もしくは虚構の状況全体を指します。つまり、物語行為とは、物語言説と物語内容を成立させている
語るという行為を指します。

ね。ヤマさん。馬鹿なんか無視してもいいんだよ。当たり前のことを当たり前にやってれば普通はOK。
636ヤマさん:2008/01/20(日) 22:30:56 ID:F4Ek2Hds0
>>635
>馬鹿なんか無視してもいいんだよ
馬鹿でないものがいるってことですか?
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C7%CF%BC%AF&kind=jn&mode=0&base=1&row=0
637ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 22:36:02 ID:0QgY8lDN0
はぁ?

私はヤマさんが語り論におけるコミュニケーションモデルについて聞いているから、
現状の研究ではこうなっているという紹介をしただけですけど?

物語行為を用いて分析する場合はこうなるというだけの話。

物語行為論を全ての物語に適用すべきだなんて書いてあるか?
物語行為論が絶対だなんて書いてあるか?

寝言は寝てから言おうね。
638ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 22:37:29 ID:0QgY8lDN0
それで、お前さんはどれだけ正しかったわけ?

639ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/20(日) 22:40:24 ID:0QgY8lDN0
『こころ』を例に、物語行為論を説明しているだけでしょ。

それは『こころ』を物語行為論で解釈しなければならないということではないし、
『こころ』が物語行為論でしか解釈できないということでもない。

当然のことだと思いますがね。
何を喜んでいるのかよくわからんよ。
640 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/20(日) 23:47:34 ID:ULMIKuj10
ヤマさん

ここは知るきっかけはあるでしょうけど、ここでは何も学べないし分かりませんよ。
勉強って、そんなものじゃないでしょ。そういう前提で

もとに戻って言いたりないことを言います。
三人称でも一人称でも、語り手は誰にでも何にでもシンクロします。従って、語り手自体
ではなく、視線の吟味これが大事です。

「あ」は
『ふりかえると餅売りだった。』が少年の視線だと言う。そんな馬鹿なことはないでしょ。
ふりかえる初動の三人称から少年の視線の獲得ならまだ分かる。だが、あの馬鹿はここから
ずっと少年の視線を維持しているかのようなことを垂れる。そもそも当方の指摘までは語り手
と視点の区別なんか念頭にないことはまる分かりです。視覚化の重要性も同様です。そんなこと
にはいっこうに無頓着でしたね。要は粗雑な形式化は解法には弊害です。

半さんは意識しないと仰る。意識の問題ではないですね。読みにおいて我々はその視線を獲得=共有し
眺めているはずなんです。そんなにリジッドではないとしてもそう見ているわけなんです。
そのような無意識を少々意識化することが問題を解くときには有効だということです。

私自身は視点より視線の方が道具としては使いやすいんですが、タームとしては視点でしょうね。
目線って、辞書を引けよという感じです。細かいようですが、このような粗雑さを形式化にすることが
一番危険です。形式化とは単純化ですから、もうちょっと慎重にしないといけません。

視線の変化への着目は大事だと思います。

ところで、あの阿呆はアスペクトなど持ち出してくる。まさか、ヤマさんはそういうこけおどしが
勉強になるなんて思ってないでしょうね。アスペクトではなく、もっと大事な「横文字」があるんですが、
それはまた別の機会に触れます。
641ヤマさん:2008/01/21(月) 00:13:25 ID:hHFugf9P0
>>640
どうも。dクス。
642 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/21(月) 00:17:05 ID:QRNNM11y0
解法の基本として 前後の情報処理

傍線部直後に
『薔薇のレインコートはところどころ破れ目があり、風を喰らって裂けた布地が震えた。
少年はそのレインコートの布がすでに耐久時間を過ぎていて脆くなっていることに気づいた。』

とあります。ここで少年の視線は少女の 細 部 に及びます。これまでもレインコートという
全体への視線はありましたが、細部への注視はここか初めてです。この細部への視線が
正解選択肢の「感心を持つ」ということへつながるわけです。Bではこのような変化を「起点」
としてますね。正解の選択肢をまず作る。それをずらして不正解を作るのですから、
@の「場面が大きく転換する始まり」、つまり「始まり」、
Dの「きっかけ」などという言い換えによって逆に重大なヒントを与えてくれているんですね。

とにかく、新しい場面になるんだということが分かると思うんです。選択肢に共通してばら撒いてある
要素は「当たり」になる可能性が高い。私は、共通因数をくくるというような表現で定式化します。

情景描写が少年の内的な変化を暗示し誘導するような役割を果たしています。
心理が外部によって表現されるということは強調するべきでしょう。


視点→視線
視覚化
情景(外部)⇔心理(内部)

前後の情報処理

共通因数でくくれるものを探す


まあ、そういったものをどれだけ精密化していくか、それはヤマさん自身の問題ですね。
実は半さんは無意識のうちにもそういうことをいくつか使っているかもしれないんです。
ですが、誰でも帰納的に身に付くわけではないです。法則化から演繹的に適用することと
量的にこなす中での帰納の相互作用が大事です。

法則は戦略としてもいいです。むしろ、その方が適切かもしれませんね。
戦略はいろいろあるでしょうが、要はヤマさんの戦略はどうかということです。

オシムだったら、オシムの戦略を理解しそれを実行するのが選手には必要です。
そのとき、生徒がジーコはああだこうだっていうのは困るわけです。
あるいはヤマさん自体が今日はオシムで明日はジーコも困るわけです。
改良するのはもちろんOKなんですが、何でもありとかはアカンと思うのです。
643 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/21(月) 00:27:29 ID:QRNNM11y0
追記

戦略のよしあしは分かる・解ける・点数アップ・偏差値アップということで
決定されます。だから、デタラメな戦略でも勝てればいいとなるんですが、トンチンカン
では勝てないですね。

それと、ヤマさんは入試や模試などの試験問題を作ったことありますか。
何度も何度も練り直す、アレです。アレが勉強になりますよ。
複数の人間と討議検討するのは大事だと思います。
644ヤマさん:2008/01/21(月) 01:25:19 ID:hHFugf9P0
>>643
>ヤマさんは入試や模試などの試験問題を作ったことありますか。
いつも、「問題作成者との対話だ」、って言ってますが、作ったこともないのに
言える言葉ではありませんでしたね。

でも、いつか、挑戦してみたいです。

>共通因数でくくれるものを探す
ものすごく、参考になりました。(この言葉拝借致します。)

今日は、これにて帰ります。
ありがとうございました。
では、では。
645半さん:2008/01/21(月) 02:02:32 ID:9PPK+rTK0
>>640
>半さんは意識しないと仰る。意識の問題ではないですね。読みにおいて我々はその視線を獲得=共有し
>眺めているはずなんです。そんなにリジッドではないとしてもそう見ているわけなんです。
>そのような無意識を少々意識化することが問題を解くときには有効だということです。

「意識しない」を「存在しない」「不要」って意味ではないですからね
念のため
私の脳でも前意識では認知しとると思ってますんで^^;


646半さん:2008/01/21(月) 02:13:47 ID:9PPK+rTK0
>>誰でも帰納的に身に付くわけではないです。
ホントそうですね
珠算指導でも普通の生徒が帰納的に難なく身につけた認知・判断・操作を
幼児対象の語彙で説明せねばならない生徒はホネですわw
8に1を足すだけでもマゴつきますし・・・
647半さん:2008/01/21(月) 02:19:33 ID:9PPK+rTK0
>>644
>いつか、挑戦してみたいです。
はぁ?いつかぁ?今日からでしょw

今年の地元の公立入試の課題文見て
1問でもいいからオリジナル問題を作ってみては?
最初は軽くジャブで四字熟語問題でも構いませんから^^
648:2008/01/21(月) 06:00:00 ID:DQ15aPxk0
>>637
>
ジュネットのこの本が提出した概念は、小説のテクスト分析を行う者の誰もが使う必要不可欠なものです。
>
ママン大先生の推薦なさった教授はこう申しておりますよ。

いやあ、ママン大先生も人が悪い。結局同じ穴の狢なんだけど、わしの方が<新しい>と

 …そもそも論文を批評するのに新しい/古いなんてものさしを出すのはたぶん思想の輸入国である
日本だけ。
そして、そんなこというのは思想の消費者に過ぎない知識人もどきだけ。

わしは受験でもテキスト分析の考え方は広範に使えると思ってる。
じゃないと意味論になってしまう生徒が多いから。

 コミュニケーションモデルは使えない。なぜなら、じゃあ、なぜ、俺はこの文章を読めるけど意味がわからないの?
という質問に答えることができない。できたとしても意味がない。君と筆者のことばが違うからだよ。じゃあ、何も答えて
ないのと一緒。
649ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/21(月) 18:14:21 ID:K4Uuezvq0
>わしは受験でもテキスト分析の考え方は広範に使えると思ってる。
>じゃないと意味論になってしまう生徒が多いから。

何だよ意味論って。言語学か?
テクスト分析は有効。特に学校では作家論にならないという意味でも。
しかし、ここでの問題はそんなことじゃない。物語行為論は多くのツールのひとつで
しかないのに、それに固執する危険性。しかも選択肢の文面において。周りが見えて
いないんだよ、理論に振り回されて。何度言えばわかるんだい?

>コミュニケーションモデルは使えない。
>なぜなら、じゃあ、なぜ、俺はこの文章を読めるけど意味がわからないの?

何の話かわからん。
使えるとか使えないとかそんな話は誰もしてねーの。
読書という行為を理論的にどう理解するのかという話であって、実際にお前さんが
何かを読んでその内容が理解できるかどうかなんて知るかっての。
650:2008/01/21(月) 18:36:15 ID:DQ15aPxk0
>>649
じゃあ何を書き込んでいるわけ?
そんなら書き込まなきゃいいのに。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%8F%E5%91%B3%E8%AB%96

意味論ね。

 あーだからとっと多くのツールの一つなんだから、もっと他のツールを紹介しろっていわれてるのに…。

なあ。反論のための反論はよしにしない。すっごい無駄なんだけど。
固執なんかしてないよ。わからないものにどうやって筋道を見つけさせるかって話だよ。高邁なことは
あっちにけっとばしてね。

 わからないものにとっては形式主義というものは、一種のオートマチズムであるからとっても楽なんだよ。
でも形式主義は必ずそれでは処理しきれないものとぶつかる。そのときどうするかを考えられるようにして
おけばよい。

 でも、何もわからない。ではどうすることもできないよ。


ママンに教わる生徒がかわいそうだよ。
(自分でリンクした先で自分が否定されるぐらい目が利かないんだからさ。)
651ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/21(月) 19:42:08 ID:K4Uuezvq0
意味論を持ち出すのがここで妥当なのかと聞いたんだよ。

まあもうどーでもいいよ。つまらん自己正当化ばかりで飽きたし。
もともとはどう教えるかってことなんだから、そこから離れても仕方ない。

オートマチズムで処理して何が残るんだってことを考えたことはないのかい?
それが、いわゆる小手先の受験テクニックというやつだと思うんだけどね。
それは試験が終わればすぐに忘れ去られ、思い出されることはない。
歴史的名称や英語の単語や数学の公式のように、将来ふと必要となることもない。
国語における本当にどーでもいいテクニックほどどうしようもないものはないね。
652:2008/01/21(月) 21:05:10 ID:DQ15aPxk0
生徒はわからなくなると、
「こんなことに意味があるのか」とメタレベルの意味論へ逃げちゃうってことですよ。

形式的にも。
653:2008/01/21(月) 21:07:45 ID:DQ15aPxk0
あとまた問題の根底を忘れてます。

 わからない人間にとってはオートマチズムだろうが、少しでも手がかりになれば、何もわからないというパニックに
ならない分だけましなんですよね。

どうしてそう高邁へ行こうとするのか。

  わからないから「意味があるの?」ってところを考え始めちゃうのに似てますよ。

わからない人間をどうわかるようにするのかってことの中では小手先だろがなんだろうが、
「これならわかる」と「わかり方を身につけること」がどうしても大事です。
654:2008/01/21(月) 21:16:16 ID:DQ15aPxk0
そうとばかりはいえませんね。

 政治家が話している内容(テキスト)とその政治家がかかえている文脈(コンテキスト)を見比べながら理解するってこと
が身につくんじゃないでしょうかね。

 どんなに高邁な理想も結局は小手先の技術の積み重ね(還元主義すぎるかな。)じゃないですかね。
 じゃなければ、誰にもそれは理解されず、だから活用もされず、看板倒れになってしまうんじゃないでしょうか。

金田一晴彦氏を偉いと思ったのは彼の話し言葉の技術を読んだときでした。

 彼は話すことの目標を、他人に対して自分の意図どおりの行動をとらせようとすること。と定義しておりました。
 これ、ものすごく正鵠を射た表現だと思いました。

正しい情報を伝えようとするのはなぜでしょうか?それは正しい情報を与えれば、そう間違った行動をしないと思っているからです。
SK2が真理を語ろうとするのは、真理を知れば人はそれを尊重して行動するにちがいないと思っているからです。

ところが、それは思い込みなんですね。
人を動かす言い方ではないのです。(普通に話しても動いてくれないもんだから、挑発するってことになるんですよ。それこそ、
逆作用なのに。)

 今もあるかわかりませんが話し言葉の技術は結構面白いので御一読を。
655ヤマさん:2008/01/21(月) 21:22:55 ID:1+tbb7wn0
>>651
>国語における本当にどーでもいいテクニックほどどうしようもないものはないね。
まあ、まあ、そこまでいわないで、「お」「ね」「が」「い」。

囲碁でも、素人(アマチュア)と玄人(プロ)の違いは、
素人⇒定石の暗記量。(定石をはずされると分けが分らなくなる。)
玄人⇒考えて打った手が自然と定石になる。(定石を知らない。)
って、ことで・・・素人は玄人の真似がしたいんですよ。

でもね、たまには、素人が玄人の気づかない(盲点)をつくことも
あるんですよ。ってことで、ご了解いただけないでしょうか?
656ヤマさん:2008/01/21(月) 21:43:02 ID:1+tbb7wn0
>>655
補記

素人でも、定石を覚えて定石を忘れろって言ってます。
全体からみると部分的には?でも正解となり、部分に拘り過ぎて全体を
見落とすってことになりますです。 ハイ。
657ヤマさん:2008/01/21(月) 22:05:31 ID:1+tbb7wn0
って、ママンさんと「あ」さん。

素人と玄人の話しを使い分けるから、こんがらがっちゃうんじゃないの?
素人⇒受験用の方便としてのテクニックの話し。
玄人⇒学問(大学での研究者)としての話し。

ですから、受験用としては、とか、学問としては、とか、まえふりして
頂けるとありがたいのですが・・・どうでしょう?。
658ヤマさん:2008/01/21(月) 22:12:33 ID:1+tbb7wn0
>>647
味噌○○。


orz。
659半さん:2008/01/21(月) 23:15:26 ID:9PPK+rTK0
>>658
視点→視線
視覚化
情景(外部)⇔心理(内部)

前後の情報処理

共通因数でくくれるものを探す

これを問題作成の実践でやるには頭で考えるだけでは
いつまで経っても出来ないと思うんですよ(わかった気にはなるけど)

このことは最初度外視してでも1問問題を作ってカキコしてくれれば
今なら様々なレスが来るでしょうから
ヤマさんのなかで直感めいたものが身に付くと思うんですがねぇ・・・
のっけから人様に褒められるものを作る必要はないじゃないですか
習慣の問題だと思いますよ^^

強制ではないのでご安心をw



660 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/21(月) 23:22:42 ID:QRNNM11y0
>わしは受験でもテキスト分析の考え方は広範に使えると思ってる。
>じゃないと意味論になってしまう生徒が多いから。

こういうことを言うのは頭の足りない証拠。
テキスト分析でなければ意味論になるというのが分からん。
これは、シッタカでテキスト分析や意味論を出しているだけ。

以前に指摘したが範疇の異なるものをぶつける頭はどうなってるのかしら。

ヤマさん

>素人と玄人の話しを使い分けるから、こんがらがっちゃうんじゃないの?

これは、頭の足りない人間とそうでない人間の話という理解でいいですか。
こけおどしは玄人の話だから分からないんではなくて、単に無茶苦茶なだけです。

大事なのは使えるかどうかです。
石原千秋は、ある予備校講師が玄人のツールをぱくって、まるで自分で編み出したかのような
態度でむにゃむにゃしていることをとがめています。受験なんて、専門からのぱくりばかりですよ。

実は「あ」の馬鹿が意味論とかアスペクトとかで絡んでくるのを待ってるんです。
しこたま吟じてやろうと思っとるわけです。
661半さん:2008/01/21(月) 23:33:58 ID:9PPK+rTK0
どんどんパクればいいじゃないですかw
石原が咎めてる方々も
仕入れ→加工→提供の過程はやってるでしょうしね
授業で生徒が耳を傾けるのであれば
第一発見者くらいのハッタリはアリだとおもいますよ

ま、それを出版物にする際は「盗作」扱いされぬよう
細心の注意を払うべきでしょうがねw
662 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/21(月) 23:42:54 ID:QRNNM11y0
昔、「意味の起源」というエセー(論文?w)を書いたことがあります。
センター試験を分析して、問われる意味とは権力構造から派生するんだということを言いました。
実はテクストの外部を構造分析しなくてはいけないんですね。ヤマさんも触れたように
要は出題者の問題です。

しかし、バルトが指摘しているようにすべてのテクストは外部拘束から逃れていません。
逃げて逃げて、彼は結局無意味にたどり着きます。「表徴の帝国」のようなものですね。

試験では無意味ではなく、穏当中庸健全にたどり着きます。センターはそうです。
石原が指摘していることからも頭を(かなり)使えば分かるんですが、二流大学も
基本的にそのようです。”大人”になることを求めますね。
しかし、一流は、たとえば東大小論の課題文のように、なかなか物騒なものが登場します。
”大人”を揺るがすんです。あの課題文は山崎ですよね。所詮、健全な中道市民主義なんですよ。

ま、そんなことを知っておくの決して悪くないから、設問の解答をした後にいろいろ
評論するのは意外と面白いですよ。ためになります。上位者はそういうことにこそ食いつき
触発されます。
663 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/21(月) 23:48:24 ID:QRNNM11y0
>>661
そうですね。専門家でも先行研究の恩恵を受け、そこにほんのわずかオリジナルなものを
付け足す程度なんですから。
要は、まるで自分のものののようにしている態度をとがめているんです。
予備校講師はそういう人間が多いですね。ポスドクの落ちこぼれ的な存在からルサンチマンが
にじみ出てる人が多い。予備校講師スレをROMしててしっかり確認しました。

ヤマさん、どんどんパクルんですよ。
現場の指揮官はヤマさんだから、ヤマさん自体で整合性を持てばいいんです。
出版するわけではないので、まるで自分が編み出したかのように言うのはOKです。
664 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/21(月) 23:49:56 ID:QRNNM11y0
訂正

× 所詮、健全な中道市民主義なんですよ。
○ 所詮、健全な中道市民主義なんですが。
665半さん:2008/01/22(火) 00:01:06 ID:3mnLQIT50
>>663
そうやってパクリを自分の実力と勘違いして慢心すれば
新たなパクリに脅かされるんじゃないんですか?
ほっとけば淘汰されると思いますがね

666ヤマさん:2008/01/22(火) 00:01:23 ID:1+tbb7wn0
猫さん
>大事なのは使えるかどうかです。

結局そうなんですよね。
生徒によって、使えるものが変わるのが、個別と集団授業の違いだと考えて
いますので、できる限りの方法、もしくは、万人に分る(「あ」さん曰く)
方法があればと考えるのですが、なかなか・・・、まぁ、そこが、猫さんに
してみれば、あっちふらふら、こっちふらふら、に、見えると思いますが、
ご勘弁頂ければと思っています。

そうそう、バルトが亡霊のように現れるんですよ、なんでか?不思議!
667 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 00:03:03 ID:5KkNEUhL0
言い足りないことは、他に二項対立などいくつかありますが、また他のときにでも
吟じるとします。ヤマさんからのネタ振りはこれからもあるでしょうから。

いくつかざっくりばら撒きます。
指示語の問題は必出ですね。これに少々使えるのはダイクシスです。
これは初出ですね。もったいぶっていたのもあります。「あ」は知らんこと多い
ようだから黙っておいた方が面白いかなと思ったりしました。
でも、ネト検索で常識のようにけなすでしょうから、ま、見守りましょうw

個人的には、ロンドン学派特にHallidayらを勉強せんとならんと思うとります。
そんなに最近じゃーないんですが、一般に言及されるのは最近かもしれません。
結束性とか(検索ゴーw)、いろいろ使ってみようかと思っています。

理論的な薀蓄ばかりでは面白くないですから、入試問題などナマモノでいきましょう。

ところで、半さんとかもなかなかいける口なので、いろいろ広がると思います。
668ヤマさん:2008/01/22(火) 00:13:08 ID:cQbxdY0Y0
おっ、666(ぞろ目!)

中学受験OK!
高校私立OK!

現在、完勝中!

さぁー、こっからだ!いぇ〜い!

大学が・・・?
公立高校が・?

こっからは、気合だ!!!!。

失礼しました。(独り言です。お構いなきようお願い致します。)
669 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 00:14:58 ID:5KkNEUhL0
>>663
そうですね。だから、ROMしかしてません。一番最初はやりあったけど。

ここで、またヤマさんへのプレゼント
「談話標識」(discourse marker)

日本語でも評論文解説文の類で使えます。
また、文脈の展開がどのように区分できるか知るのに重宝します。
ネトではよく分からないかもしれません。ネトはきっかけ・ヒントです。
安直にはなかなかいかんもんですよ。
670半さん:2008/01/22(火) 00:19:48 ID:3mnLQIT50
>>666
成績の低い生徒に最初から「考えさせる」ってのは
避けるべきだと思うんですよ
事細かで丁寧な事前説明も同様ですね
どうせポカーンとしてチクワ耳ですってw

語り手の視点も大事ですが
受検者の視点移動を鍛えることが先なのでは?
消去法だと間違った選択肢の文のなかから
課題文と異なる語を見つけ出すスピードを養うことが第一だと思うんですよねぇ・・・

若干の表現の異なりがあっても意味をとらえられる柔軟性と前述のスピードが身に付けば
視点や分析の一助になると思うんですが・・・


671ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/22(火) 00:20:44 ID:15JQq+Nw0
いろいろ失礼しました。
ここが国語スレなのかどうなのかもよくわからなくなってましたし…。
落ち着いたら、センター試験も見てみますー。
672半さん:2008/01/22(火) 00:22:20 ID:3mnLQIT50
>>668
「いつか」がないので
その意気や吉

673半さん:2008/01/22(火) 00:23:34 ID:3mnLQIT50
>>671
別に失礼はないと思いますが・・・
674ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/22(火) 00:24:25 ID:15JQq+Nw0
選択肢は、一読しても完全に間違っていないから面倒なんですよね…。
そう読めないことはないけど、そのことは文脈上たいして重要ではないということなどを
納得できないと、なかなか消せない。
675ヤマさん:2008/01/22(火) 00:35:11 ID:cQbxdY0Y0
>>674
正解にものすごく疑問な箇所がありますので、宜しくご精査のほどお願いします。

ただ・・・、あっちが・・・、ん〜ん・・・、です。
特に、第2問の問6、には、納得いかない!

後日、ご精査の程、宜しくお願い致します。m(__)m。
676 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 01:01:34 ID:5KkNEUhL0
ママンどん、ヤマさん

同様な動機でセンター現代文を分析しました。なんと、穏当中庸健全玉虫色が
とにかくいいんです。白黒はっきりさせるようなものはとにかくアカンみたいな。
ま、道徳ですわ。

その、ヤマさんご提示の「>ものすごく疑問な箇所」を具体的に検討しましょうか。
ヤマさんうぷをお願いします。ネトで調べてコピできるとこあるかもしれませんね。

私は、今ちと忙しくて遅れるかもしれませんが。
677ヤマさん:2008/01/22(火) 01:10:00 ID:cQbxdY0Y0
>>676
お願いしますね。(お忙しいところ恐縮です。)こちらも正念場です。


できれば、国語スレで。(「あ」さん、も、お願いしますよ。よろ。)
678半さん:2008/01/22(火) 01:18:32 ID:3mnLQIT50
>>675
@「僕」の心情の描写「よりも」が×(「僕」の心情がメインじゃんw)
Aビミョーなんで保留(グレー)
B内面の混乱が「整理されない」が×(第4段落に「落ち着いた気分」とある)
Cなんとなくもっともなんで保留(グレー)
D「ユーモア」とは思わないんで×(嫉妬・劣等感・それらの露呈の恐怖感はユーモラスですけどねw)
E「抽象的なものごと」ばかりで構成されてないんで×
(高木という「具体的」な存在抜きに
「抽象的」な嫉妬は「客観的な事実として」存在しないでしょうw)

よってグレー2つを選択

どーせ「視点」なんて感知できませんよorz
679:2008/01/22(火) 06:15:57 ID:C2pExRqO0
選択肢は、わざと結局何がいいいたいのを混乱するよう書いてます。
キーワードだけで判断する短絡思考をしてないか?という設問者の意図です。

主題(何について)ではなく、どうだというのか(述部、用言部)から分析するのがいいです。

そうすると大抵は二つぐらいにしぼられますから(何と選択肢の中で矛盾して述べているものもある)
それから本文の構造と比べてみればよろしい。

そして案外に速読力の方が受験には役に立ちます。
以外に思うかもしれませんが、試写(書いて写す)も1分間に20文字ぐらい書けるように上げておくと
よいです。この二つが基本的に国語の基礎力です。

(理由 語句をひとまとめにしてとらえる力 語句同士の関係をひとめとめにしてとらえる力 )
680半さん:2008/01/22(火) 06:47:28 ID:3mnLQIT50
>>679
主部・述部の発想は無かったなぁ・・・
それをやるだけでも時短が計れますね

681ヤマさん:2008/01/22(火) 21:28:23 ID:cQbxdY0Y0
>>678
Eって、消せる?
682半さん:2008/01/22(火) 21:44:26 ID:3mnLQIT50
>>681
「抽象的」の範囲をどこまでとするかによりますね
そりゃまぁこの作品は漱石の脳内から生み出されたフィクションで
「抽象」の塊りです

私としては恣意的に「抽象」の範囲を絞って
作品内の高木、お母さん、叔母さん、従兄弟兄弟らの
立ち居振舞い、セリフ等は作品内では「具体的」と見なした上での
消去です

あくまで私の感覚ですからお気になさらぬよう・・・


683ヤマさん:2008/01/22(火) 22:19:20 ID:cQbxdY0Y0
684 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 22:41:31 ID:5KkNEUhL0
半さん

主語と主部を同一視するのは大して問題じゃーないんですが、
主題と主語(主部)を混同するのは大変困ります。日本語では主題が主語でないことが普通です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%B1%E9%A1%8C
>>
日本語では話題が前の文と同じである場合には省略することが多い。

英語など(主語優勢言語)では主語が文を構成する必須の単位であり、話題は明示しない限りは
主語と一致する。受動態も話題を示す重要な方法である。
日本語などの主題優勢言語では、必ずしもそうでなく(言語によって程度が異なるが)
むしろ話題の方が重要である。これらでは話題解説構文(topic-comment frame、あるいは
主題題述構文theme-rheme frame)が基本的な構文となる。
>>

学習者の立場に立って、この「主題」というタームを検討することも重要ですね。
以前、「あ」の馬鹿に噛み付いたんですが、全く無頓着でよーく分かりました。シッタカを
学習者は文章全体、あるいは作品全体の主題と混同するのではないかということです。
ウィキでも紹介されているように、話題や題目が適切でしょう。私なら、あえて横文字で
差別化をはかるようなことをするかもしれません。

また、この「主題(theme)」に対しては「題述(rheme)」が使われ、これらは一般に
情報構造と呼ばれます。これらは、Hallidayらのロンドン学派やプラーグ学派などヨーロッパの
流れをくむものです。欧州では伝統的に文文法を越えた分析が言語研究の一つの大きな潮流に
なっています。それらは語用論、談話文法、テクスト言語学などいろいろ呼ばれますが、
それらの違いはあまり大して意味を持ちません。

さて、この日本語が『話題解説構文(topic-comment frame、あるいは主題題述構文theme-rheme frame)』
であるという分析から何が引き出されるのでしょうか。

「あ」の
>主題(何について)ではなく、どうだというのか(述部、用言部)から分析するのがいいです。

ということはどういうことか。これはウィキの
>>
文の与える情報として一番重要な部分として強調したいものは焦点(Focus)と呼ばれ、
言語によっては話題と区別しにくいこともあるが、焦点は一般に談話の相手にとって「未知」
のものである。
>>
ということです。一般に、themeは旧情報(既知)をrhemeは新情報(未知)を担います。
新情報は文の後半・文末に来るのが普通です(これを言語学的には無標と言います)。
文末焦点という情報構造の知見があれば、重要な要素が題述にあるというのは当然な
ことになるでしょう。この重要というのは情報として新しいということであって、角度を
換えれば旧情報が重要になることも当然あります。

選択肢において、themeは共通であってrhemeが異なるということが十分に予見される
でしょう。そういうことになります。

サイトでは適切なものはあまりありません。お暇なときにでもいろいろ検索してみてください。
ヒットするもののなかに「情報構造で読む・・・」「ディスコースマーカー英文読解」などの
受験参考書がありますが、ゴミです。こけおどしです。また、そのような冠を載せていなくても
学問的知見を生かしたものは他にあります。

http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/~tamazaki/handout/17.pdf
http://folk.uio.no/hhasselg/systemic/Textual2.htm
685 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 22:56:58 ID:5KkNEUhL0
整合性のなさ・用語の不適切な使用・理論化されない粗雑な形式化・思いつきの単純化が
困るということなんです。ヤマさんは、「あ」の話しが玄人の話しだから困るように言う。
全く正反対です。素人の与太話だから困るのです。無知なこけおどしに右往左往しないように。

次のようなヨタヨタが学習者を困らせる

>>484
>@〜Dまでの選択肢の主題を検討

この主題とはthemeであるんですが、主題の検討が選択肢の吟味において重要であるという
主張。また、もちろんのことrhemeを主語と区別することの重要性なんかまるで念頭にない。

>>679
>主題(何について)ではなく、どうだというのか(述部、用言部)から分析するのがいいです。

主題を検討するという手法はどうなったのか??


それぞれには一理あるでしょう。問題なのは、それがしっかり煮詰められ一つの枠組みの中で
整理されたうえで学習者に提示されていないことです。こんな矛盾で困ります。
落ち着いた勉強に基づいた学問的な知見などどこにもなくパブロフ犬のような垂れ流しで
しゃべるから困る。こういう指揮官から法則やら形式化を言われたら学習者はどうしたらいいんでしょう。

学習者はダブルバインドで精神をやられるかもしれません。

ヤマさんも同じことにならないように心からお願いします。
686 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 22:58:22 ID:5KkNEUhL0
訂正

× rhemeを主語と区別することの重要性
○ themeを主語と区別することの重要性
687 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 23:01:41 ID:5KkNEUhL0
半さん

上記のようなことを含め、もういっぱい頭を駆け巡っています。でも、ある程度
我慢しています。でも、出すときはシッカリ出すつもりです。
分かりにくいことがあれば仰ってください。説明し直します。

なお、ヤマさんの提出する ナマモノ を料理することを中心にやっていこうと
いうことに変りはありません。
688 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/22(火) 23:05:29 ID:5KkNEUhL0
ママンどん

ナマモノ の吟味の中で専門の援用をしましょう。その方が面白いし勉強になるように
思います。センターの検討を詳細にする方向でよろしくお願いします。
689ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/22(火) 23:43:36 ID:15JQq+Nw0
むは。そうしましょう。
でもまだセンターの問題見てないや…。
690半さん:2008/01/23(水) 03:50:59 ID:DMKO8v5i0
>>684
大事なのは「述部」ってことですね
ということは消去法においては
述部が真なら主部が課題文に則しているかを確認することかな?

上から選択肢の文を読み下して直感で判断しがちなんですがね^^;

691半さん:2008/01/23(水) 04:10:06 ID:DMKO8v5i0
>>687
いつヤマさんが「ナマモノ」提供するって言いました?
また「なるほど」「いつか」のレスで終わんなきゃいいんですがね

「関係ありません」「縁なき衆生」「さようなら」
なんかとついアナロジーしちゃってますw


692半さん:2008/01/23(水) 04:19:52 ID:DMKO8v5i0
あ〜
675のカキコですね
「ナマモノ」って・・・「第2問、問い6」だけ?

私の678を否定して結構なんで
釣ったまんまでマルナゲドンせずに
活け締めして3枚におろすくらいのことは
してもらいたいですね

あとは「お刺身」なり「ムニエル」なりなんなりと・・・
693:2008/01/23(水) 06:21:03 ID:T+8+kiI10
SK2のいうように作品の主題の主題と混同するかもしれないのは認めるので、名称はどういってもいいが、

 また、話を拡大して混乱させてることだけは指摘しておく。

 選択肢文に主題が省略されることは<絶対にない>したがってよけいな情報が多すぎる。主部述部みたいなわけ方は
基本的に日本語はできない。(そういう形式文法が、杉山文法が否定されてきたのがこれまでの流れなのに…)

 基本的に文とは何かについて述べていること。と捉え、何か と どうだ。 どんなだ。 と大きく構え、語句がどう係っているか
アスペクトなどがどうかということで日本語の文法の基礎を作るしかない。

 何々詞みたいなのは横へ置いておいた方がまだ無難。日本語は擬声語擬態語がやたらおおく、これが副詞なのか、形容詞
なのかは結局何に係るかということでしかない。それを一々わけても仕方ない。

 (現在は文節という考えも非有効であるとして否定されぎみ)

選択肢を作る際に作問者は文中の語句を組み合わせて意味の通る文を作る。
キーワード方式ではこれには太刀打ちできない。

 それとわしは述部の方から検討して主部の検討をするだけだよ。
 物事順番さ。

 検討はどちらもしましょう。でも述部に矛盾があればもうその時点でそれはアウト。
694半さん:2008/01/23(水) 06:37:15 ID:DMKO8v5i0
>>693
う〜ん難しいですね
私は解等表から正答以外の選択肢の部分の
どこが「ダメ」なのかを考えるしかないですね
(「解説」があったらそれを鵜呑みw)

数学なんかだと誤った選択肢なんかシカトなんですが
ハテサテ・・・

695 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/23(水) 21:52:18 ID:qryAZA9R0
>>693
もう強弁はいいから、真面目にやってくれよ。これでもかなり我慢してるんだから。

>名称はどういってもいいが

まだ、言うか、お前は。辞書の定義を持ち出してくだらんとことに粘着してたのは誰なんだ??
名称はどうでもいいんでなくて、単にお前の無知蒙昧の隠蔽っていうことだろ?
名称はどうでもいいんだったら、一切こだわるな。ご都合主義は見苦しい。

>また、話を拡大して混乱させてることだけは指摘しておく。

責任転嫁の典型。
話の拡大と混乱を具体的に論じろ。アンカーを正確に付けてな。
お前がいつも混乱させてるんだ。自覚がないのか?

>よけいな情報が多すぎる。

何が言いたいか、さっぱり分からん。敷衍よろしく

>主部述部みたいなわけ方は基本的に日本語はできない。

急に何を言い出すかと思えば・・・
それはいいんだけど、すぐ後に

>それとわしは述部の方から検討して主部の検討をするだけだよ。

っていうのが分からん。正気の沙汰ではない。こんな程度でも小学校なら騙しでいけるのかと
了解するしかないのか。。。。

>基本的に文とは何かについて述べていること。

theme(主題、題目、話題=topic)が基本ということか?

>、何か と どうだ。 どんなだ。 と大きく構え

これは、theme と rheme で説明済みのことをいい加減に言いなおしているだけ。

>語句がどう係っているか

何が言いたいか、意味不明。説明よろしく。
696 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/23(水) 21:52:55 ID:qryAZA9R0
(続き)

>アスペクトなどがどうかということで日本語の文法の基礎を作るしかない。

アスペクトなんて全く分かってないんだから出さないほうがいい。
そうでなければ、具体的に「>日本語の文法の基礎」をアスペクトで論じるべきだ。
できない、しないなら黙った方がいい。単にこけおどし、シッタカだから。
なんなら、言語板か英語板でお伺いするようにしてもいい。
英語板は程度が低い学生が多いようだから言語板が適切か。

>何々詞みたいなのは横へ置いて・・・

ま、それはいいとして矛盾に気が付かないのはどうしてか。

>キーワード方式ではこれには太刀打ちできない。

キーワード方式って、お前が「餅売り」でやったことだと思うんだが、どうなってんだ?
詳しく詳しく言わないと分からんか?

>それとわしは述部の方から検討して主部の検討をするだけだよ。
>物事順番さ。

白痴はこれだから困る。

1)「>主部述部みたいなわけ方は基本的に日本語はできない。」という主張との
  整合性はどうなんだ?また、いい訳か???そんなことで学習者にメリットはあるか?

2)順番は theme → rheme 以外にないだろ?何を言ってんだ??

3)>>484では、そのtheme『だけ』で一刀両断してるが、それを否定しているのか??

>述部に矛盾があればもうその時点でそれはアウト。

まだ、言うかwwww
697 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/23(水) 22:24:16 ID:qryAZA9R0
さて、第二問 問6 に関して

表現の特徴か・・ 「餅売り」では確か表現の効果、ま、同じようなもんだということで。
傍線部などなく本文全体で考察しないとならないから、選択肢に拠りかかる比重は高い。
ここでは 二項対立 の実践的使用でいってみます。

二項対立の座標軸を重層的に立てるイメージで選択肢を総括することにします。
二項対立とは、「対立」しているということではなく比較対照という視線で
眺めることを意味します。相対的に布置させるとどういう図が描けるか、そんな
感じです。
比較対照した結果、出てくることは異なったことばかりではなく同じこと(似通った点)
もあります。何が同じで何が異なるか、意識してそういう視線を浴びせます。
難しいのは、何を二項として取り出すかでしょうね。また、二項を連鎖させると多項の比較対照
につながります。このあたりは実践により帰納的に学ぶべきこともあるでしょう。
ムニャムニャが長くなりました。さっそく取り掛かります。

選択肢をざっと概観・斜め読みすると
「Aという表現上の工夫により、Bという効果が得られる」
という具合に、すべての選択肢がだいたいなっていることが分かります。
これは、共通点です。
Aは表現上の工夫、Bはその結果出てくる効果ですが、Bとはどういうものか。
Bとは「言いたいこと、伝えたいこと」あるいは主題(themeではない!)ということ
になると思います。もう少しピンポイント的に言うと 心理(の変化) です。
小説とは、基本的に心理を読ませるものですからね。

外部によって内部(内面、心理)を表現するんです。外部とは情景だけでなく
表現という言語形式という側面もあるんです。重要なのは、内面(心理)以外は
内面(心理)という一点に向かっているということです。

「Aという言語形式(表現上の工夫)が、Bという内面(心理)を描いている」

ということになるでしょうか。

<まとめ>
二項対立         :比較対照、差異性と同一性(近似類似)
外部⇔内部(内面、心理) :内部に向かって

共通因数を探せ      :選択肢の形式上の同一性が浮上
698 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/23(水) 22:52:37 ID:qryAZA9R0
さあ、選択肢から 心理 を抜き出そう。『僕』も共通因数だとして

@ 「>初めて嫉妬に心を奪われることになった経緯」
A 「>落ち着いた今の気分」「>心情や行動について原因や理由」
B 「>内面の混乱が整理されないまま未だに続いている」
C 「>自分の信条を対象化し分析的にとらえようとしている」
D 「>屈折したユーモア」
E 心理がない?? 「>抽象的なものごとを分かりやすく説明しようとしている」??


さて、Eは心理が希薄だから没にしましょう。
このような整理によってAとBは相反することがよく分かります。
A「落ち着いた」のかB「混乱のまま」なのか。
@やCがAと同じ(類似・近似)なのが浮かび上がりますね。

多数決で多いものは当たりの可能性が高い。従って、Bは飛びます。
残るは、@ACです。さて、「僕」の心情がどうか細かいところの比較対照で。

@ 「>「僕」の心情の描写よりも」
A 「>回顧」「>心情・・原因や理由を明らかに」
C 「>「僕」が自分の心情を」

AとCが、心情の内省を描いているとしている。共通因数により決定。
さて、誤りのBにも「>「僕」自身の心情を回顧的に」という表現により
AとCの共通因数を忍び込ませていることが分かります。選択肢はどこか
部分的にはどこか”正しさ”を臭わせます。それが逆にヒントにもなると
いうことです。

A(表現上の工夫)の検討からはしないのがポイントでしょうか。これは基本的に全部バラバラで
手がかりはあまりないからです。

<まとめ>
(重層的な)二項対立:差異と同一
共通因数でくくれ  :誤りの選択肢に共通するものがヒントになることも
多数決       :多数は当たりの可能性が高い
699 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/23(水) 22:55:35 ID:qryAZA9R0
静かなママンどんからのツッコミを待っています。待ってない人が口をはさみ過ぎ
なのは困りますぅ。
700 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/23(水) 23:09:44 ID:qryAZA9R0
ヤマさん

擬人法が抽象的なことを「わかりやすく」説明しますかね。
効果的にとか、そういうのならまだ分かるんですが。引用例は分かりやすいですか?

半さんは無意識にも、二項対立やらを使っているところもあるようですね。
「落ち着き」と「混乱」の対立だけでも大きなポイントになります。
701半さん:2008/01/24(木) 02:56:12 ID:klzfS1Yw0
>>700
二項対立は例によって意識してないですね
課題文と選択肢の文の対立を発見して
ハネる程度です

2つ選ぶ問題では多数決を頭におくべきでしょうね
共通因数か・・・

702半さん:2008/01/24(木) 03:35:32 ID:klzfS1Yw0
猫さん達がメガネレンチやラチェットで手際よく
ナットを緩めるのを尻目に
私はモンキーレンチ一本で鈍くさい作業をするしかないな
こりゃw

703:2008/01/24(木) 06:18:05 ID:ti471HTe0
SK2
それは混乱させて悪かった。
 名称は小説の主題と混乱するようなら、別の名称にした方がよい。

 どうしてそんな適当な態度でいられるかといえば…日本語の文法はまだそのはじまりについたばかりで
 できあがっていないからだよ。

それと、半さんにわかりやすく主部と述部ということばを使った。そこはSK2だけに向けて書いたのではない。
とりあえず文法用語は日本語の記述文法の考え方に従いたいと思ってる。

 しかし、学校では記述文法(というか文法全般)を扱わない方向になってきている。名詞、用言なんてものいい
も小学校じゃ登場しなくなった。単語も。(単語は基本にちょっとむずかしい。くっつきも単語)

 やってるのは「係り」だけ。でも、結局それが今のところ一番正解。係りの深い、浅い、どこまで、ということが
日本語の語句の関係を見つめる大事なことだろう。

 あと、アスペクトかな。

確定されてない語句はどうでもよい。その都度こんな意味で使うと宣言すればよい。
日常何気なく使ってることばを議論に持ち出そうとしたときは、その意味を確認する必要がある。

っていうかさ。それはキミが長尾先生の本に感銘を受けたなら一番最初に書いてあったことでしょ。
704:2008/01/24(木) 06:20:06 ID:ti471HTe0
記述文法の考え方を一から説明してもいいけど、それをしてもすぐにはヤマさんたちには
役に立たないだろう。

 (こういう判断もせずに、自分の知ってることを、いいたいことだけ独演するのはよい教師じゃないだろうさ。)

もし、ご要望があれば講義はしますけど。(つまらないよ)
705半さん:2008/01/24(木) 06:41:38 ID:klzfS1Yw0
>>703
小学校の文法で活用とか
文節に分ける(「ね」をつけろと教わった)
なんかはやらなくなったんですか?

706:2008/01/24(木) 07:19:55 ID:ti471HTe0
文節だと
 桜の 花が さき ました。

になるわけですよね。でも、本当にこうやって読んでます?

 桜の花が さき ました。
           (ます。)
           (ません。)
           (そう。)
           

括弧内は文を読んでいるときの想定、文を述べたものが確定したものを括弧をつけずに記した。

このように係りと先読みをしながら読んでいるはずです。文節に区切ることはこれらの自然な読みを妨害し
その上係り方を見えなくするという問題があります。

その上で

 桜の花は さき ました。
           (ます。)
           (ません。)
           (そう。)

と二つの文の違い結局は(は) と(が)の違いがみえません。

 がの文は実は桜について述べているのではありません。何についてのべているのがといえば「春」です。
主題といっていいなら春が主題なのです。(すいません話題というと話し言葉を連想させてしまうので使う
のに抵抗感があるのです。)

下の文の主題は「桜」です。他の花はともかく桜の花だけについて述べたいのです。
707:2008/01/24(木) 07:21:28 ID:ti471HTe0
文節にすると「が」と「は」の違いがとうのが抜けています。
708:2008/01/24(木) 07:25:31 ID:ti471HTe0
ですから文法的に整理するためには

どこ
いつ
どのように
など内容と関連付けて係り方、
用言のアスペクトの確定によって生ずる意味の範疇
を使うのが「どの子でもできる方法」だと思います。

それぞれの問いは必ず文中の語句に対応するはずです。
ない場合は書いてない。書いてなくても文脈からわかる場合は、○○のことだと思う。
と答えていけば整理することができます。

 ということで実は昔からやっていた整理の仕方が本当に実際的だったってことなんですね。
 英語のやり方をまねする必要なんかこれっぽっちもなかった。と今は思ってます。
709:2008/01/24(木) 07:33:14 ID:ti471HTe0
 記述文法のやり方を単純にいえば
「この人はどのようにことばを使っているのか。どのような規則があるのか」と記述から測定することです。

 私はかえってここまで「わからないのが当たり前」を前提にしておいた方が分からない子のための方法は見えてくるような気がしています。

算数の問題で

 10が4こでいくつにでしょう。

に14と解答する子にどう説明するのかは実は難しい問題で、結局は10がといって10のかたまりを持たせておかせるしか当面は(つまり行為に
よって文意を押しつける。)方法がありません。

 しかし文法的に「が」の規則や使い方を説明できなければ国語的には間違いです。この「が」は「を4つおくと」という仮定まで含んだ表現なの
ですが…1年生では混乱するばかりなのでそれはできかねます。それと行為の主体の省略が伴っているのですね。そのようなときは「を」でな
く「が」を使うのが日本語のようです。
710半さん:2008/01/24(木) 14:46:31 ID:klzfS1Yw0
なんか英語の関係代名詞
制限用法、非制限用法みたいな話ですね
あれもたった一つのカンマで意味が変わることがあるんで
ややこしいです^^;

文脈によりますが「桜の花が」でも主題を述べてることがありそうなんですが・・・

711半さん:2008/01/24(木) 15:01:43 ID:klzfS1Yw0
関係代名詞以外でも
体罰OKの時代なら

No punishment is too cruel.
だったのが現代では

No, punishment is too cruel.
とたった一つのカンマで意味が変わっちゃいますしねw

日本語の「カネオクレタノム」みたいな話ですが・・・
712ヤマさん:2008/01/24(木) 18:06:21 ID:XLYnb0vY0
>>698
Aは消せるのでは?
713半さん:2008/01/24(木) 19:47:59 ID:soGE8n5G0
>>712
私も「グレー」ですがより以上の「×」があるんで
「残す」ってことでしょうね
「2つ」選択するってのもポイントだと思いますよ

714ヤマさん:2008/01/24(木) 19:49:23 ID:XLYnb0vY0
選択肢
A「落ち着いた今の気分でその時の事を回顧してみると」とあるように、出来事全体を見渡せる「今」の
 立場から、当時の「僕」の心情や行動について原因や理由を明らかにしながら描いている。

本文
 落ち着いた今の気分でその時の事を回顧してみると、こう解釈したのは・・・(省略)

(過去)こう解釈した。
  ↓
(現在)こう解釈(したのを)⇒落ち着いた今の気分で回顧してみると、・・・。

あ、そうか!。消せない!

段落の時間の推移
過去(1段)→(2段)→(3段)                   <そうして>→
                  ↓                ↑                 
現在               (4段)→(5段)→(6段の途中<そうして>から、また過去へ戻った。)

そっか、消せないからEは蘇らないで消去でいいのか!
なにを、勘違いしてんだろう。
馬鹿の骨頂だな。
715ヤマさん:2008/01/24(木) 19:52:47 ID:XLYnb0vY0
>>713
半さん 申し訳ない。
僕の勘違いでした。
Aが消せると思い込んでいた。
だから、Eが蘇ったんだ、僕の中で・・・。

ごめん。
716ヤマさん:2008/01/24(木) 20:07:26 ID:XLYnb0vY0
>しながら
なんだ!

過去を現在「だけ」で語っているではなく、
(つまり、現在の視点「だけ」で書かれていないので、消去って、大勘違い!)
過去を過去「だけ」でなく、現在からもその(原因・理由)を補足(サポート)しているんだ!
717ヤマさん:2008/01/24(木) 20:08:52 ID:XLYnb0vY0
よって、Aは消せない。
718半さん:2008/01/24(木) 20:15:48 ID:soGE8n5G0
>>715
「イージス現代文」ではどんな解法で
この問題に対処するんですか?
719ヤマさん:2008/01/24(木) 20:20:14 ID:XLYnb0vY0
>>718
>「イージス現代文」
これは、触りだけでなにも言っていません。

ただ、単に、主観を捨てて、客観的にって、いってるだけです。
ですから、どう対処するのかは不明です。
720ヤマさん:2008/01/24(木) 20:24:44 ID:XLYnb0vY0
僕のように、
>しながら
って書いているのに、「だけ」ってならないようにってことでしょう。

ママンさんのいう「視力検査」不合格の例です、僕は。
721半さん:2008/01/24(木) 20:25:06 ID:soGE8n5G0
>>719
その「触り」だけでもイイコト言ってるじゃないですか!
「主観」というのは受検者の「思想が混じった先入観」のことでしょうが
ヤマさんの誤答の原因はソレでしょ?
「不明」と切り捨てるのはいつでも出来ますから
もっと「解明」を志してみては?
722ヤマさん:2008/01/24(木) 20:30:25 ID:XLYnb0vY0
>しながら
と、書かれているのに、
>だけ
って、書いていると思い込んでた。

主観の恐ろしさ!(自分の頭で勝手に変換してはいかんってことです。)
>書いてあることを、書いてある通りに読む。(主観の排除が、どのぐらいできるかってことです。)
723ヤマさん:2008/01/24(木) 20:32:17 ID:XLYnb0vY0
>>721
そうそう、そうです!。
724ヤマさん:2008/01/24(木) 20:35:08 ID:XLYnb0vY0
>集中力!


この言葉がすべてかもしれない。
725:2008/01/24(木) 20:37:27 ID:ti471HTe0
問4
傍線部Cのやつですか。

設問

 なぜこのような気持ちになったのか、その理由を選べ。

ということは気持ちは提示されている。 気持ち→嫉妬心を押さえつけなければ僕の
威厳が保てない。(えっと折角勉強したから使ってみましたよ。つまり自分を支配する
のは自分だってことを大切にしたいってことですな。)

@文末から やりきれない。 ←比較されたことによって僻み根性を嫉妬という感情によって自覚されたこと。
A文末から 自分を卑しめることになる。 おや これだけでもう正解くさい。これ以上のこの選択肢の分析は
不要か。◎にしておく。
B気づいた。←高木に対する嫉妬から愛してるそれを否定する必要。これ対象は千代子への思い。
C浅ましいものとして判断した。←動揺する自分を
D羞恥を覚えた。←高木の振る舞いにかき立てられた嫉妬の感情が自制心を失わせる。
 
申し訳ないに対応するのは。

 ACDどれかが正解!
 
傍線部の後
 僕は存在の権利を失った嫉妬心を抱いて苦悶し始めた。

 これ…Aじゃないの?どう考えても。本文読む必要がないと思う。Dがいかにも本文の解説じみて書いてあるけど
女性が苦手なのではなく、女性を口説こうと浮かれている自分に気づいてゾッとする。って書いてあるので…でも
たぶんこれ本文を読む必要のないサービス問題じゃないかねえ。

間違ってるかもしれないけど。わしはこの設問を読んでそれだけでA

726半さん:2008/01/24(木) 20:38:36 ID:soGE8n5G0
>>722
日ごろの行いの要素もあるでしょうね
相手の発言を「ビビビ」と感じるものを主として偏った解釈をしたり
「美辞麗句」に盲信し
危機管理の際「玉虫色」「右往左往」の発言でやりすごす習慣のある方は
特に気をつけるトコだとおもいます

いっそのこと「国語をあきらめる」というのも妙手だと
思ってますがねぇ・・・
727:2008/01/24(木) 20:40:01 ID:ti471HTe0
Sk2のは分析でもなんでもないよ。
 くだらない。
728ヤマさん:2008/01/24(木) 20:43:43 ID:XLYnb0vY0
>>725
僕も「あ」さん同様A以外にないってな感じでした。


そこじゃなくって、問6のはなしです。
729半さん:2008/01/24(木) 20:46:30 ID:soGE8n5G0
>>725
選択肢だけで正答を導き出せるってのは
よく聞きますがやっぱりそれは恐いっすw
課題文と照らし合わせる作業は絶対外せないですね
生徒にそれを教えたら「課題文を読まなくていい」って
誤解をまねきそう・・・

上級者が「目星をつける」→「課題文参照」→「ニヤリ!」
の流れが安全なのでは?

私にゃ無理ぽ


730:2008/01/24(木) 21:01:02 ID:ti471HTe0
問い6か。
表現の特徴か。

とこかく一人でぐじぐじ自己意識の折の中で自分の価値について呻吟しているってことをどう表現しているかか…。
これは本文を読まないとわからないね。

@通して示している。→初めて嫉妬に奪われることになった経緯。
       心理の描写よりも…え?ここでアウトじゃないかこれ?

A今の立場から原因や理由を明らかにしている。→当時の心情や行動
B未だ混乱が続いている。→
       回顧の部分を現在形で書くことによって…うん。臭い。これはく臭い。だって表現だもんね。
C対象化し分析的の捉えている僕。
       凝結した形にならない嫉妬 …漢語や概念的な言葉で表現 …うん。うん。これも臭い。ただ漢語や概念的なことが分析的なのか?

D屈折したユーモア
      千代子の発言 罵られた。 玉突きの経験がない 幸いなこと。うん。これは笑えないでしょ。皮肉?

E抽象的な物事をわかりやすく。
      自然が反対を比較する。会話を僕から奪った。ええええええ。こんなひねくれた表現が?

したがってどう考えてもBじゃないの?ってこれも本文読む必要ないのじゃないのといってみる。
間違ってるかもしれない。正答はこれからみる。間違ってたら藁って!

 藁ってよ僕のために、笑ってよ君のために、♪。
731:2008/01/24(木) 21:05:40 ID:ti471HTe0
正答は2と4かあ。
 というわけでさすがに表現系は本文を通読することってことだなあ。

  二つっていうのが設問のヒントだったのか、見落としていた。でも2つっていわれても
BとCを選んでるな。わし。


やっぱりこういう問題は本文を読みましょう。それしか解答の手段はありません。

ABCから二択ってところまではいけるんじゃないだろうか?
732ヤマさん:2008/01/24(木) 21:07:27 ID:XLYnb0vY0
>>726
小学校5年から見ていた子が一昨年の12月(その子高2)に僕を見限って
辞めて大手に移った。しかし、昨年の11月に復帰、精神状態がボロボロで
「死にたい」という。

1月に入って、開き直りの諦めモード、「死にたい」から脱却。
ただし、浪人するからっていう。(次なる、ステップへ)

最後の最後迄、諦めない!

「香川大学でも、ま、いいか。」なんて言い出した。
@最終プレ(センター試験の)で合計点が約30点足りない。(現在530くらい)
A「死にたい」⇒「香川大学でも、ま、いいか。」(前向きにはなった。しかし・・・。)

センター結果。
現国100点。
ただし、合計ではB判定

本人、喜ぶ・・・が、ここからが大事!

僕がなにをしたと言う訳ではありません。
生徒の側に存在していたというだけです。

僕は、こう考えています。
勉強の前が大切だと。

勉強がどうのこうのじゃなく、僕の存在が生徒にプラスになるのか否かで
考えています。

よって、
>いっそのこと「国語をあきらめる」というのも妙手だと
>思ってますがねぇ・・・
これ、以前の段階を考えています。
733半さん:2008/01/24(木) 21:09:12 ID:soGE8n5G0
選択肢のみの選択テクニックは
あくまで新規の生徒への「釣り」でしょうね
前もって都合のいい過去問用意して示し
信者になってくれれば「儲けもの」って扱いなのかも・・・
734ヤマさん:2008/01/24(木) 21:12:19 ID:XLYnb0vY0
>>731
Bは、現在形ってとこアウト。
735:2008/01/24(木) 21:12:39 ID:ti471HTe0
本文読んだら、回顧のところに現在形なんか使ってないし藁。

 ってことでこれ系は本文を読んでくださいな。

ただ仕方なくCを選んでも…漢語、概念的が分析的に結びつくかは異論を感じる。
 他人を観察するような表現でというならたぶん誰でも納得すると思う。
736半さん:2008/01/24(木) 21:12:57 ID:soGE8n5G0
>>732
勉強が「どうのこうの」を第一に考えなければ
ヤマさんの存在は生徒・親御さんにとって
「マイナス」でしょうね

737ヤマさん:2008/01/24(木) 21:14:33 ID:XLYnb0vY0
いや、違う。


現在形が問題じゃ、ない。ん?
738ヤマさん:2008/01/24(木) 21:17:54 ID:XLYnb0vY0
Bって、どうやって消すんだ?
739ヤマさん:2008/01/24(木) 21:23:37 ID:XLYnb0vY0
ああ、そうか!
Aを選べばBは消える。

>>698
で、猫さんが指摘している。
740ヤマさん:2008/01/24(木) 21:25:29 ID:XLYnb0vY0
>>736
そう、考えるようになったら、


塾、やめます。
741:2008/01/24(木) 21:26:33 ID:ti471HTe0
ヤマさんへ。
 うんとね。まあ、どうしてそこへ行きたいかってことが本人にどこまで自覚されているか。そして自分はそのためにどんなことを
してきたのか。ってこと。

 才能だけで(つまり遺伝子の力だけで)こなしてきているのなら、その限界が自分の限界。

 でもね。たとえば、毎日これだけがんばってきた。っていう証拠が自己確認できれば、勉強は自分のために自分を生かすために
することだって、例え落ちたにしろ、落ちたことさえ自分の勉強にできるんだけどねえ。

 ○○でもいいっていうのは前向きなんじゃなくて、入学後の波乱を感じさせる時点ですごく心配。

あー当然、遺伝子だけで東大に入る人もいますよ。それは当たり前の話。でも彼らが勉強に果たして価値を見出しているかは、
疑問です。彼らにとってはたぶん人が作った問題を解くことなんかはゲームをしているようなものでしょうから。

 大学へ行って自分で問題を作れといわれてから、コピーの問題を作るしかできないなら、それは悲しいこと。

どんな大盗賊も、どんな大国家も、自分で作り上げた自分の能力や経験は盗むことが(現在のテクノロジーでは)できない。
勉強っていうのはこのことに立脚した、自己実現なんだけどなあ。

週刊現代連載だった
「家庭教師神宮山美佳」の神宮山先生に登場してもらったらいいかもね。
742ヤマさん:2008/01/24(木) 21:30:18 ID:XLYnb0vY0
>>732
生徒の側に存在⇒せいとの側(そば)に存在


側(がわ)とは違う。
743ヤマさん:2008/01/24(木) 21:37:33 ID:XLYnb0vY0
>>741
>○○でもいいっていうのは前向きなんじゃなくて、入学後の波乱を感じさせる時点ですごく心配。
分っています。でも、ここは、取り敢えず切り捨てています。
(後まわしにしています。)

>例え落ちたにしろ、落ちたことさえ自分の勉強にできるんだけどねえ。
大賛成なのですが塾業界では、非難されます。

>自己実現
ですね。
744:2008/01/24(木) 21:46:04 ID:ti471HTe0
まあ、あれです。勉強するのが好きだ。という人間には教育の必要はないし、
教育が必要だと思われる人間は勉強なんか嫌いなんです。

なのに最高学府へ行くってことは行く理由を自分のために明確にしておかなければいけません。

 わしは、もともと学校の先生になろうと(単に説明が好き、説明したいという自己欲求から…
じゃあなんでわしゃ学者を目指さなかったんだろう。いまだにそれは謎。たぶん身近に学者が
いなかったせいだろう。)いう理由があったので最高学府に行かなければいけませんでしたが、
逆に先生になれればどの大学でもよかったのです。

 経済的理由から国立大学でなければならなかったのですが、正直、あのすいません。受験勉強
はしてないです。旺文社のラジオ講座を問題を解きもせず、聞き流して後は学校の勉強をしていた
ぐらい。西尾の赤単は例のABANDANからたぶんCぐらいまでしかやってない。英語は半分とれれ
ばいいと捨ててました。

 英語は明らかに問題→正答 暗記でしたね。理由を考えるのはやめ。ことばなんてそういうもんだ
としておく。

 で大学出てからの方が英語力がついたりしてます。
洋ゲーは基本英語なので、相手をするのもネイティブな人なので仕方ないことなんですわ。これ。

 あー、だから教育者ってものは対象となる人間は愚かだって前提でものを考えるんですよ。
745ヤマさん:2008/01/24(木) 21:54:46 ID:XLYnb0vY0
そういえば、先日辞めた子も高2生。


なんか、あるんだ、うちの弱点が・・・この時期。
考えられるのは、大手の攻勢、つまり、うちでは、(英、数、国)だけで、
(理、社)がない。そこかも、知れない?
746ヤマさん:2008/01/24(木) 21:59:11 ID:XLYnb0vY0
>>744
>あー、だから教育者ってものは対象となる人間は愚かだって前提でものを考えるんですよ。
この意味、不明。

分るように、ご説明頂ければ有り難いのですが。
747 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/24(木) 22:20:37 ID:muM4kGq/0
あぁー、もうアカンわ。無駄口ばかり叩いてないでよく聞けっていうレベル。
おまいら

>>739
Bが飛ぶのは一発でしょ。
小説とは心理の読解。その心理が「落ち着いた」のか「混乱のまま」か、これほど
分かりやすい二項対立はない!他の選択肢が「落ち着いた」ということを支持している。
これ、共通因数のくくり、あるいは多数決で多いものは当たりの可能性が高い、ということ。

しかも、本文に「落ち着いた今の気分でその時のことを回顧してみると」とあり、
それがそのまま選択肢のも登場する。Bの「内面の混乱が整理されないまま未だに続いている」
なんて木っ端微塵でしょ。

現在形がどうとか、そういう表現上の技巧に着目した時点でアウト。そんなこと分からん。
言われても分からん。漢語が多いもそう。要は、「心理」の吟味でんがな。これで決まる。

簡単に 決まる。

試合直前のミーティングで試行錯誤の「過程」を語られた選手はすべての能力とエネルギーと
技術を奪われるでしょう。
748 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/24(木) 22:22:32 ID:muM4kGq/0
ヤマさん

あのね、数学で文字数が複数あったらとりあえず一つに着目して整理するとか、
そういうことにつながることなんでですよ。そういうイメージで生徒さんに伝えてね。
749ヤマさん:2008/01/24(木) 22:28:49 ID:XLYnb0vY0
>>747
>Bが飛ぶのは一発でしょ。
ですね。orz。

>Bの「内面の混乱が整理されないまま未だに続いている」
でも、これ、漱石って頭があると、また、問題文の「彼岸過迄」読んでいると、
飛びついちゃう。orz。
750ヤマさん:2008/01/24(木) 22:30:00 ID:XLYnb0vY0
>>748
了解。orz。
751 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/24(木) 22:33:26 ID:muM4kGq/0
>>745
正反対

特化したものがないのが原因。
英語、数学、国語など専門の塾で入塾者があふれかえっている塾はあります。
生徒全体の平均で偏差値を半年から一年以内に5以上上げればいいだけのこと。

ただ、この「だけ」をできる人間はほとんどいないというのも事実。
偽装で人寄せしていてはダメです。そういうところが多すぎです。
752ヤマさん:2008/01/24(木) 22:39:40 ID:XLYnb0vY0
>>751
>特化したものがないのが原因。
厳しい。

>偽装
汗。(^^;。
753 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/24(木) 22:39:43 ID:muM4kGq/0
>>749
>でも、これ、漱石って頭があると、また、問題文の「彼岸過迄」読んでいると、
>飛びついちゃう。orz。

>>748
754ヤマさん:2008/01/24(木) 22:42:22 ID:XLYnb0vY0
>>753
でした。
755 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/24(木) 22:52:49 ID:muM4kGq/0
>>752
近かったら、やったるんやけど。論より証拠

私はそれしかない。それだけ。こびたりしない、できない。
偏差値50代前半はおいしい。一年で偏差値5アップは確定。一人でなく
平均偏差値ね。何十人でも。

だけど、殺意を覚える生徒保護者は少々いるかもしれない。
土下座くらいいくらでもする。平気。でも、方針は微塵も変えません。

二年目にはほとんど黙る。言えないようになる。
三年目は何も気にすることはなくなる。

要は結果です。平均で偏差値5以上上げたら、黙るしかない。
自己責任の問題を思い知らせる空気が出来上がるから。

文句をたれる奴は誰がやってもダメだっていうこともはっきりするし。

しかし、まー、成績を上げられん奴多すぎでんな。
偽装ばかり上手になる。でもね、ヤマさんのところ=塾はアロマテラピーでは
ないでしょ?それとも癒し系を売りにしてるんですか?
756ヤマさん:2008/01/24(木) 23:00:58 ID:XLYnb0vY0
>>755
ゆれてます。


選べる立場じゃないもんで・・・。
相手のニーズに応えるのみです。今は・・・。
757 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/24(木) 23:15:30 ID:muM4kGq/0
どのように選ばれたいのか、そういうことを煮詰めてください。

どのニーズにも答えようとして、結果どれにも十分には答えきれないということは
ありませんか。要はヤマさん自身の決意でしょうね。
758ヤマさん:2008/01/24(木) 23:26:31 ID:XLYnb0vY0
>>741
>家庭教師 神宮山美佳

愛と鞭、優しい眼差しと冷徹な言葉。
謎の家庭教師、神宮山美佳があなたの家庭を変えていく!

“私を家庭教師として受け入れるなら、私はあなたの家庭教師です。” 
問題を抱える家庭に現れた神宮山美佳。
誰も入り込むことのできない家族の闇と心の襞が、
究極の快感(エクスタシー)とともに矯正されていく。
759ヤマさん:2008/01/24(木) 23:31:22 ID:XLYnb0vY0
>>757
あります。


でも、それが、個別指導と考えています。
1:3の塾なのに、なぜか、ほぼ、1:1です。
(授業料据え置き・・・w。)
760:2008/01/25(金) 07:10:26 ID:hGbDfl4h0
神宮山の隠れテーマは誰も自分だけで自分の価値なんか維持できないってことです。

 もし、自分で自分の価値を維持できてるとしたら、それは…問題解決がうまくいくという優秀さによって
 
761半さん:2008/01/25(金) 07:25:33 ID:2rXP8yzt0
猫さんのように「二項対立」「多数決」を持ち出さなくても
678で触れましたがBなんて課題文内に「そのまんま」書いてあることから
ハネることは「そこいらのおっちゃん」でも出来ることなんですよね
(あさんのはジョークでしょw)

国語をあきらめて英語、数学に特化したほうが
賢明だと思いますが・・・
762ヤマさん:2008/01/25(金) 18:36:07 ID:/BkN27v50
>>761
矛盾しますが、僕は、塾講師じゃなく、限りなく隣のおっちゃんに
なりたいんです。

馬鹿げていることは、じゅうじゅう、承知致しております。
763半さん:2008/01/25(金) 21:13:24 ID:2rXP8yzt0
>>762
じゃー塾やめたらどうです?
塾講師に「なろう」と努める前に
「隣のおっちゃん」になることがプライオリティ???

その「隣のおっちゃん」以下の読解力で
カネを貰おうって腹ですか?
そうそう思い通りにコトは運ばないとおもいますがね

ヤマさんの存在は在籍生徒にとって「マイナス」確定ですね
736の通りに考えてるじゃないですか

740で
>そう、考えるようになったら、


>塾、やめます。

答えは既に出ていますね
764ヤマさん:2008/01/25(金) 21:48:35 ID:/BkN27v50
>>763
勉強以前が問題っていってるだけ!


勉強に入る前の気持ちってことですよ。
765半さん:2008/01/25(金) 22:01:39 ID:2rXP8yzt0
>>764
732のコレですか?
>僕がなにをしたと言う訳ではありません。
>生徒の側に存在していたというだけです。

>僕は、こう考えています。
>勉強の前が大切だと。

>勉強がどうのこうのじゃなく、僕の存在が生徒にプラスになるのか否かで
>考えています。

な〜んもせずカネとりつつ
「生徒の勉強前の気持ち」をシッタカして
自分がいるだけで大切だって思い上がることですか?
ごんぎつねの俺様発想ですな

それってヤマさん以外の他人に言ってもらうのはアリにしても
自分で言うかな?
仮に過去にその評価を受けても真に受けないように
世の中には「社交辞令」というものがあるんでw
766ヤマさん:2008/01/25(金) 22:11:52 ID:/BkN27v50
>>765
この話し、何度やってもこじれますね。
767半さん:2008/01/25(金) 22:15:59 ID:2rXP8yzt0
>>764
生徒もそうですが
ヤマさん自身の「勉強以前」も問題なのでは?
もう一度小一向けのドリルからやりなおすべきだと思いますよ

768半さん:2008/01/25(金) 22:22:34 ID:2rXP8yzt0
>>766
ヤマさんの学力不足の「正当化」としか
受け取れないんで・・・
認める気にはなれないですよw


769ヤマさん:2008/01/25(金) 22:30:52 ID:/BkN27v50
>>768
>ヤマさんの学力不足の「正当化」としか
>受け取れないんで・・・
これは、僕自身、認めています。
(この批判から、逃げようとは、思わない。)

ただし、僕の理想(あくまで理想ですよ!)は、
生徒が、「勉強の仕方、分ったから、塾辞める。」って
言ってくれることなんです。

だから、矛盾しているんです。

770半さん:2008/01/25(金) 22:49:33 ID:2rXP8yzt0
>>769
私の批判は是と認める
でも改める気はないと・・・
要するに「勉強しない」ってことですね
本を買ってわかった気になって
勉強したポーズをとりつづけると・・・

国語も一応論理を扱う科目なんで
ちょくちょく「矛盾」を出されても生徒は迷惑でしょうな
排中律がなければ作問はおろか解答も不可能でしょうし・・・
だからダメ出しされるんでしょ


771ヤマさん:2008/01/25(金) 22:55:11 ID:/BkN27v50
>>770
>要するに「勉強しない」ってことですね
なぜ、こうとられるのか・・・。
772 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/25(金) 23:30:30 ID:9EcfNO/N0
>>764
>勉強に入る前の気持ちってことですよ。

具体的にどういうことですか。要はアロマテラピーから入ることが大事だという
主張ですか?

>>769
>生徒が、「勉強の仕方、分ったから、塾辞める。」って
>言ってくれることなんです。

こんなことが理想になるということが罪悪です。
勉強ってそんな柔なものですか。やり方が簡単に分かりますか。
どのようなレベルを「理想」としているんですか。

勉強の仕方なんて、そんなに簡単に分かるものじゃーない。
そもそも勉強するって一生もんであって、奥深いものだということに震撼させることが
重要だと思っています。

簡単に「勉強の仕方、分かった!」なんてほざくガキは罵倒しかありまへんな。

偏差値を10上げてから、そういうことは言うもんですよ。
773 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/25(金) 23:32:55 ID:9EcfNO/N0
>>761
>(あさんのはジョークでしょw)



>学力不足の「正当化」

になります。
774ヤマさん:2008/01/25(金) 23:51:47 ID:/BkN27v50
>>772
試験会場に行くのは、生徒です。


親離れしない子供はどうしますか?
775 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 00:33:27 ID:5THxbff60
>>774
試験を受けんでもいいでしょ、そんな甘えたは。

勉強以前の問題ですよねw
776:2008/01/26(土) 03:44:22 ID:Z5fV3VMq0
試験を受けること自体が一つの節目だから受けなくてもいい。とはやはり教育に関わるものとしてはいえないな。

中学では、義務教育最終機関ということで、常に出口を意識した指導が行われる。目標は自立(自律)とされる。
試験は通過儀礼として考えられる。高校入試だけでな就職するにしても最低でも面接という試験は存在する。

甘い。というより揺れはある程度仕方ない。自分の人生は自分のものだという恐ろしさといきなり直面するのだから。
ギャンブルに興ずる人があんなにうきうきしているのは、決して自分は負けるなどと思わないから。
負けても大したことない程度でやめればいい。やめられると思っているから。

試験は負けは許されないと…思わざる負えないのが日本の現状。
社会においてはスタートした位置が人生のほとんどを決定する。それはなんとなく中学生でも知っている。
そんな事実を知っておびえないのは、よほど前から覚悟して戦ってきた人間だけだ。
人からどんなにそれをいわれても人間というものはやらされているうちは結局能力で処理しているだけで
問題はちっとも解決していない。

そんな教える側の教わる側(本人達は現在、そんな自覚ももてないでいるだろう。)の齟齬感はたぶん永久に
解決しないのではないだろうか?

基本自覚していれば教える必要もない。
777:2008/01/26(土) 03:47:27 ID:Z5fV3VMq0
ああ ギャンブルについてはもう一個あった。

 運。偶然。…ちょっと実力と思えること。
(本当は数学的には、勝つ方法があり、それを実行する技能があれば
勝率は7割を超えるそうだ。ああ映画レインマンでも扱われていたね。)

試験に

 運は対して機能しない。というか運しだいだったら、みんな怒る。
778半さん:2008/01/26(土) 05:28:52 ID:Kq89ixvm0
>>771
「矛盾」を前置きや言い訳にして論ずる時点で「アウト」なんですよ
「矛盾」は論理学でも故事成句でも「偽」の命題を含みますからね
そんなものを他人に向けて相手が納得するわけないでしょw
「勉強してる人」の話とは思えませんよ・・・

779半さん:2008/01/26(土) 05:59:28 ID:Kq89ixvm0
>>773
猫さんのはブラック・ジョークですねw
編集乙

780 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 13:24:48 ID:5THxbff60
>>779
>ブラック・ジョークですねw

??????
そのままですが。ヤマさんとさほど変らんでしょ。
ヤマさんはシッタカ強弁しないから、まだ罪は軽いとも言えます。
ウダウダだらだら白痴仕様の妄言にタームをふりかけた偽装が最も困ります。

うーん、まあ、そういう奴がやってるから当方は美味しいとも言えます。正直なところ。

少々できの悪い生徒でも半年一年すぎれば偽装は見破ります。
東大京大卒や院卒でもカスはごろごろいます。おぉーすっげーなんていうのは
一月ももたない。おめーの説明じゃー分からんだろ、解けんだろ。効率わりぃー、
シャープじゃあないよな。てめー、まるで教養ないじゃねーか・・・・・

阿呆は身体じゅうからにじみ出るもんです。
その逆もまた真なり。

我々は、だからこそ真摯に向き合わないとならん。

大学入ってから会話するような機会があっても、やっぱりスゲー。
働きだしたら、やっと分かるよアンタのやってたこと言ってたこと。

そういうことを信じてやるしかない。
事実、それにしか勇気づけられない。

ヤマさんが「隣のおっさん」であることに信念を見出し、
それに勇気づけられるのは何も悪いことではない。
ただ、それで金儲けだとか塾だとかは偽装である可能性を問うべきでしょうね。
781 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 13:30:15 ID:5THxbff60
通過儀礼とは

『試験を受けんでもいいでしょ、そんな甘えたは。』

であるということ。(入学、入社)試験というのは、そういう到来を余儀なくすることでだけ
意味を持つ。その本質を骨抜きにするようなニッチに酔うことの恥と罪と罰は
どうかなと問いたい、だけぇー
782 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 13:42:48 ID:5THxbff60
ヤマさん

>精神状態がボロボロで「死にたい」という。

こんな生徒は嫌というほど見てます。病院通いは普通だとして、家出や自殺(未遂)
などもありますね。
で、生徒の側に立ってどうだというのですか。迎合することの言い換えでしかないのでは
ないですか。どこぞの大学病院の心療内科か精神科かの思春期なんちゃらのプロの方も
ヤマさんと同じように「側に立つ」とか言う人もいますね。ケンカしたことありますが。

ヤマさんの理想とする役割は塾や隣のおっさんでは果たせないでしょう。
少なくとも金儲けにするならっていうことです。

なぜ、カウンセラーや医師にならないんですか。
今から遅い?なら、あきらめるべきです。

善良で心優しい人なら、無免許で外科手術をしてもいいということとなんら変りはありません。
金儲けにしてるんですからね。
783半さん:2008/01/26(土) 16:03:48 ID:Kq89ixvm0
>>780
ヤマさんの「勉強に入る前の気持ちが大事」ってのがねぇ・・・
詳細は不明ですがそんなの体験から最初の授業まででケリをつけることでしょw
「隣のおっちゃん」ダラダラ続けて生徒に変なクセつけそうで恐いですね

精神科医の真似事しても効果ないとおもいますよ
かつて漢検の論文に目を通しましたが
プロがやっても1〜2年かけて学習障害の中3生に
小5〜小6程度の漢検に合格させるのが関の山なんですから
784:2008/01/26(土) 17:01:56 ID:Z5fV3VMq0
>
ヤマさんはシッタカ強弁しないから、まだ罪は軽いとも言えます。
ウダウダだらだら白痴仕様の妄言にタームをふりかけた偽装が最も困ります。
>

おめーの説明じゃー分からんだろ、解けんだろ。効率わりぃー、
シャープじゃあないよな。てめー、まるで教養ないじゃねーか・・・・・
>

これ御自身のことですよね。
じゃなきゃ。その後の>>791
の意味の分からなさは納得いきません。

お願いです。端的でシャープで分かりやすい書き込みをしてください。

785:2008/01/26(土) 17:11:24 ID:Z5fV3VMq0
sK2が分からないと困るので、

AはBである。という形式は成り立つが、たこは、「おでんくんは面白い」ということ。は内容として成り立たない。
成り立たせるためには。
「おでんくんとは何なのか」
「おでんくんとたこの共通点は何か」
その上で「おでんくんの面白さ」と「たこという事物の共通点」を説明しなければまったく意味が通じない。


通過儀礼とは

『試験を受けんでもいいでしょ、そんな甘えたは。』

であるということ。


とはそのような文。いや、まったく頭の悪さというものは…ってこと?文は人なりっていうから。(それもまた神話だけどね。)
頼むから他人からみて(御自身の判断ではなく、)端的でシャープでわかりやす表現とやらを<常に>心がけていただきたい。

対象に対してそういう表現ができないときには別に書き込まなくてもいいでしょ?
786:2008/01/26(土) 18:52:48 ID:Z5fV3VMq0
更に注。

 お前には想像力というものがないのかなる妄言は弄しないでください。
 これ以上、御自身で御自身の足場を崩していかれないように。

また、あの文を言い直せということでもございませんのでご理解ください。
787ヤマさん:2008/01/26(土) 19:15:02 ID:Gt6IbuEC0
788ヤマさん:2008/01/26(土) 19:40:51 ID:Gt6IbuEC0
そばに、いて、くれる、だけ、で、〜。


こんな、とき、そば、に、いて、〜。
789半さん:2008/01/26(土) 20:14:54 ID:Kq89ixvm0
>>788
TUBEの歌で
「矛盾だけに正直だった」てのもありましたが
過去完了ですからねw
現在形は「さ〜よなら〜イエスタデイ」にすべきだと思いますよ
790ヤマさん:2008/01/26(土) 20:18:51 ID:Gt6IbuEC0
東大生の資質とかけて。

「小6のやわらかい頭」と、解く。

そのこころは、
「小6の子に、東大の国語を、解き明かし、理解させる力を持つ。」
791半さん:2008/01/26(土) 20:19:47 ID:Kq89ixvm0
歌ネタも一つ
米米CLUBの
「たとえば〜 「君」がいるだ〜けで 心が強くなれること」
「何より〜 大切なも〜のを 気づかせ〜てくれたね〜」

なんてのもありましたが
その「君」になろうとするのは
わざと斧を池に落とす馬鹿なきこりと同類ですなw
792半さん:2008/01/26(土) 20:28:24 ID:Kq89ixvm0
>>790
「やわらかい頭」ってのが意味不明ですね

小3まで算数をそつなくこなした生徒が
分数計算でつまづくことがよくあるんですが
そういうコってなぜか1=○分の○と上下が同じ数字となることを
なかなか覚えようとしない・・・

低年齢層でも頑迷なのは珍しくないんで
「やわらかい頭」にはチクワ耳のスタンスですw
793ヤマさん:2008/01/26(土) 20:32:37 ID:Gt6IbuEC0
「さ〜よなら〜イエスタデイ」
http://jp.youtube.com/watch?v=5Mrox-yvNKE
794ヤマさん:2008/01/26(土) 20:50:57 ID:Gt6IbuEC0
795半さん:2008/01/26(土) 21:29:32 ID:Kq89ixvm0
>>794
囲碁が東大と何の関係があるのか・・・

796半さん:2008/01/26(土) 21:31:43 ID:Kq89ixvm0
>>793
友人の結婚式の2次会で熱唱したことあります
バカだった・・・orz
797 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 21:35:28 ID:5THxbff60
ヤマさん 半さん

「がわ」であろうと「そば」であろうと、それで結果がどうなるか現場にいれば分かることです。
生徒のためを連発してるセンセのクラスがいいとは限らない。

>>732のような生徒の「そば」に立つという神経が分からん。

>「香川大学でも、ま、いいか。」なんて言い出した

おいおい、そのあたりで大仰なことを・・

>約30点足りない。

頭が足りないとはっきり言ってやれ


努力が足りない、頭が足りないガキが見え張ってるだけでしょ。
そういう人間に勉強や学問の意味、厳しさを教えるのがヤマさんの役目です。
お前が大学に行かなくてもお前以外誰も困りはしない。阿呆が大学に入って
税金をかすめとるようなことをしてもらっては困るんだよね。
798 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 21:41:00 ID:5THxbff60
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080123-OYT1T00357.htm

阿呆に迎合して金儲けするのは国賊です。
799ヤマさん:2008/01/26(土) 21:43:42 ID:Gt6IbuEC0
生徒のため=自分のため


情けは、人の為ならず。
800 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 21:49:53 ID:5THxbff60
>>799
あのね、生徒のためとほざいて迎合するカスは要らんのですよ。
そういう存在は私自身と相反するために、生徒の「がわ」からは常に整合性を欠く状況を生み、
ダブルバインドとして足を引っ張ってくれます。

厳しい一辺倒ではダメだとか、そんな正当化は要らんのです。
もういいでしょ、甘やかしは。
801ヤマさん:2008/01/26(土) 21:50:02 ID:Gt6IbuEC0
>>798
「面接や小論文」が苦手な子でして・・・orz。


しかし、センター現国100点???。
で、800か!
802 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 21:54:01 ID:5THxbff60
>>799
>情けは、人の為ならず。

1)情けは、他人のためではなく結局自分のためである
2)情けは、結局他人をスポイルしてためにならない

両方の意味においてアカン


自分に厳しく、他人に優しく
こういうことを口にする、お前、そう○○お前だよ。
お前が自分に厳しくしてから言え、カス

急に現実を想起してしまいました。ごめんなさい。
803ヤマさん:2008/01/26(土) 21:55:22 ID:Gt6IbuEC0
>>800
>もういいでしょ、甘やかしは。
確かにそうですね。

後で困るのは、生徒ですからね。


804ヤマさん:2008/01/26(土) 21:58:03 ID:Gt6IbuEC0
>>802
「自分に厳しく、他人にも厳しく」


ですか。
805半さん:2008/01/26(土) 21:58:29 ID:Kq89ixvm0
>>797
「生徒のため」
そんなコト現場で言ってるヒマないですよw
珠算の意味・・・「四の五の言わず六を置け」かな?
厳しさ・・・上級検定、大会に臨めば嫌でも思い知るっしょ
その程度です

先の厳しさを考慮して諭しても
「縁亡き衆生は度し難し」の言葉どおり
時間のムダですね
生徒も言葉のみでは実感湧かないんだろうな・・・
本人が厳しさを自覚するタイミングを見計らって
諭すのが一発で決まりやすいです

806 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:00:05 ID:5THxbff60
>>801
面接小論ほど偽装が簡単にできるものはありません。
だから、国策として封じるんです。
807半さん:2008/01/26(土) 22:01:08 ID:Kq89ixvm0
>>799
つ「地獄への道は善意で敷き詰められている」
生徒壊しそう・・・

808 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:01:41 ID:5THxbff60
>>804
いいえ、そういうレベルではないということが言いたいのです。
真剣に必死にやってるとそなんなことは頭からなくなります。

受験勉強の追い込みはそういうもんですよ。
809 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:05:05 ID:5THxbff60
>>805
>本人が厳しさを自覚するタイミングを見計らって
>諭すのが一発で決まりやすいです

決まりすぎて、困ることもあります。
阿呆やから分相応でいきますとかなんとか。
親とも相談して決めたとか。

いや、そうじゃなくて・・・


ガリ勉のどこがアカンのでしょうね。
810ヤマさん:2008/01/26(土) 22:09:49 ID:Gt6IbuEC0
>>808
「頭が痛い」って、抜かして、今日お休みです。その子。


この時期、どうやったら頭が痛くなれるのか???。
811半さん:2008/01/26(土) 22:12:43 ID:Kq89ixvm0
>>809
決まりすぎて困ったことはないですね
効きすぎて「親子怒鳴り込み」はありましたが・・・
母親ブチキレ喧嘩腰モード
子供泣きべそ「傷ついた」連呼・・・
さぁどうやってお母さん諭そうかってとこで
上司の喧嘩両成敗的水入りw

後ほど上司と相談の上そのコの指導から外れることでFA
もうそのコに教えることは出来なくなりましたw
めったにないことなんでトコトンやりたかったな〜と
今でも「逃した魚は大きい」想いしてます^^;

812半さん:2008/01/26(土) 22:14:55 ID:Kq89ixvm0
>>810
ヤマさんと話してると
「頭痛くなる」こと結構ありますよ
「チッ・・・またかよ」「どっちなんだよ!」ってな想いでw
813 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:16:02 ID:5THxbff60
ヤマさん

その「香川でも、まっ、いいか」の生徒と同じような生徒がいました。
理想(希望)は高く、現実は低い。しかも、ガリ勉できない。
人柄はいい、少なくとも周りの目から見て。その反動は一方である。
心療内科に通い続けてなんとか高校卒業して浪人です。

腫れ物にさわるように、我慢に我慢を重ねてあるときガツンといきました。
私のガツンは本当にガツンですからね。
タイミングもあるでしょうが、甘えた病は日本の病理です。
途上国ではありえない話なんです。


ヤマさんはヤマさんのスタンスでやってください。
ただし、私はヤマさんのクラスでは教えられないでしょうね。
ダブルバインドになってしまいますから。

(役割分担とか、そういうことも程度問題であって、基本は甘えた病にはガツンです)
814 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:19:00 ID:5THxbff60
>>810
ほら出たw
逃げてるだけww 

どうして、罵倒しないの?
親が怒鳴り込んだら困るから?土下座したらすむでしょw

>>812
ヤマさんにだけ厳しいのはどうかと思いますぅ。
815 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:22:16 ID:5THxbff60
>>811
親もガツンといきたかったですね。
私はそれをするので危険人物扱いです。
もちろん身内から。

お客様は神様ですからね。
816半さん:2008/01/26(土) 22:26:32 ID:Kq89ixvm0
>>814
自家撞着などがあったら誰彼抜きに指摘しますよ

817ヤマさん:2008/01/26(土) 22:26:34 ID:Gt6IbuEC0
>>812
実は、「排中律」って、言葉自体、知らんかった。orz。
818 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:31:14 ID:5THxbff60
>>817
そういう吐露もほどほどに。
謙虚さを通り越して、単に弱者利権に向かっているような・・
819 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:33:30 ID:5THxbff60
ヤマさんはいつが休みですか。夜は毎日埋まってますか。
できれば、岡山あたりで最高戦略会議をしませんか。
マリンライナーで来れるでしょ。
820半さん:2008/01/26(土) 22:34:14 ID:Kq89ixvm0
>>813
我慢に我慢を重ねた「ガツン」はないですね
個別指導でエラーを見つけたら原則その場で指摘します
従順であれば応急処置の積み重ねのほうがラクですしね

805のケースはそれに耳を貸さないタイプ用です
「机に肘をつけるな」すらやらないんで
つまづき先を見越して省エネモードに入りますw

「ガツン」やるときは必ず後のシナリオを用意することでしょうか・・・
生徒を帰すときはクサしっぱなしではなく
「やれば出来るじゃん」で帰したいもんでw

821ヤマさん:2008/01/26(土) 22:34:39 ID:Gt6IbuEC0
>>813
あ、それ、やってもらえると、ありがたいんですが・・・。


ダブルバインドになればいい!(生徒の自己決定能力が、養われるから。)
822 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:34:43 ID:5THxbff60
>>816
「あ」はだらけですw
823半さん:2008/01/26(土) 22:36:10 ID:Kq89ixvm0
>>817
別にそんなもの知らなくても
日常生活で「俺はこうやる」とはっきりすればよろし

824 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:38:53 ID:5THxbff60
>>820
>生徒を帰すときはクサしっぱなしではなく
>「やれば出来るじゃん」で帰したいもんでw

同意
ただし、全く何もしない・できない・やろうとしない。
やることはシャーペンの分解みたいな奴いませんか。
825ヤマさん:2008/01/26(土) 22:39:00 ID:Gt6IbuEC0
>>819
時間はあるんですが、金がない。


今日の煙草ももう切れた。(淋しい。)
826半さん:2008/01/26(土) 22:39:59 ID:Kq89ixvm0
>>822
それやるのはヤマさんの仕事なのでは?
そんなとこまでマルナケドンですかいな〜
生徒にははっきりとした道を示すべきだとおもいますがね
827 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:40:44 ID:5THxbff60
>>821
あのう、それってマルナゲドン?
最高戦略会議の件、どうでっか?
828 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:44:27 ID:5THxbff60
>>826
かぶりましたね。当然の反応ということか。

>>825
しみったれたおっさんやのう。
マリンライナーに乗るくらいはできるでしょ。
後は任せとき。当方も金はない。どうにかなるやろ。

他も(騙して)誘うからw
829半さん:2008/01/26(土) 22:46:16 ID:Kq89ixvm0
>>824
>シャーペンの分解・・・高度ですね
輪ゴム飛ばし、消しゴムちぎり、鉛筆マニキュア
机の落書き(ドラえもん、「死」などが人気)ばっかなんで・・・

もちろん「だめだこりゃ〜」は存在しますよ
誰が言うともなく「飼い殺しモード」になりますね
「アリバイ作り」を適宜施すのみとなります
下手に構うと怒られちゃうんで気の毒ですが
退塾まで見届けるだけです
830半さん:2008/01/26(土) 22:47:57 ID:Kq89ixvm0
>>828
関西を初めてうらやましいと思いました
関東在住がうらめしい・・・orz
明日検定試験だし・・・
831ヤマさん:2008/01/26(土) 22:50:21 ID:Gt6IbuEC0
>>828
歩いていってもいいけど、こんだぁ時間がなくなる。
832ヤマさん:2008/01/26(土) 22:52:22 ID:Gt6IbuEC0
>>830
ガンバ!
833 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:53:45 ID:5THxbff60
>>829
>>シャーペンの分解・・・高度ですね

分解は猿でもできます。でも後で組み立てるとき部品が足りないとかになって
壊れたあって言ってるような奴。すでに周りの失笑をかってるので罵倒はしません。

後、女子はお手紙を書いたりとかしませんか。
ジロッて見ると、おめーも欲しいのかっていうことになって、もらいました。

>飼い殺し

経営という点では非常に大事なようです。
その点、白黒を付けさせようとする当方は困った奴です。
834半さん:2008/01/26(土) 22:54:22 ID:Kq89ixvm0
>>831
せめてね、ヤマさんの懐の潤う時期を見越して
別の週末の提案をすべきなのでは?
匿名掲示板を通しての付き合いに限定したいなら
それならそれではっきり明言することは
失礼でもなんでもないですよ

835 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:57:01 ID:5THxbff60
>>831
分かった。高松まで行きますわ。いつになるか分からんけど約束します。
最高戦略会議やから英国数のプロをそろえるようできるだけ頑張ります。
836 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 22:59:11 ID:5THxbff60
半さん

いつか会いましょうね。
関東方面にでかけることはめったにないけど、機会はやってくるでしょう。
837ヤマさん:2008/01/26(土) 22:59:17 ID:Gt6IbuEC0
>>828
いずれの日か、みんなで、そうねぇ〜(仙台)あたり、で、って、いうのは?


今日は、煙草が切れたので、帰ります。orz。
838半さん:2008/01/26(土) 23:01:15 ID:Kq89ixvm0
>>833
手紙の折りかた「イチゴ、シャツ」などは
使用済みプリント使って余興的に教えることあります
スペシウム光線のポーズでの輪ゴムの飛ばし方なども・・・
(今のコって意外と知らないのネ)

生徒手帳を投げて箱に入れるガキは
失敗したら「ヘタクソ!」と罵倒ですw
今後は「ヘボン式ローマ字筆記体」や「魔方陣の機械的な作り方」などを
企んでるんですが・・・不謹慎ですなw

「飼い殺し」ってのは定着が長いですからね
特に何とも思わないようにしてます

839半さん:2008/01/26(土) 23:02:37 ID:Kq89ixvm0
>>836
私なんかでよければ^^
840半さん:2008/01/26(土) 23:05:26 ID:Kq89ixvm0
>>832
サンクス^^

841半さん:2008/01/26(土) 23:11:08 ID:Kq89ixvm0
>>837
なんで仙台?
「青葉城恋歌」?

モーニング娘の
「乾杯はBABY 紙コップでいいじゃない」
路線でいいと思いますが・・・

842 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 23:15:44 ID:5THxbff60
>>838
カップラーメンを食べられると困りますね。あれは臭いがきついので。
それとお化粧も。注意すると途中でやめられないとかなんとか。
最近のゲームはよくできていて暇をもてますことがないようです。
居眠りしてヨダレでプリントに地図が・・

黒板で説明してたら横にきて落書きされたことあります。
並んで書いてるのってちょと無様。こちらも落書き程度みたいな感じになった。


飼い殺し
これを大事にしないから私はダメなんでしょうかね。
843半さん:2008/01/26(土) 23:24:49 ID:Kq89ixvm0
>>842
飼い殺しが嫌なら入塾前に断るべきでしょう
珠算の場合は体験も含めて3回の授業までが勝負でしょうね
そこで反応が悪ければ時間の無駄です
あとは不平を垂れることも含めて生徒の行動を待つ一手ですね

「人の熱意」ってやつは∞ではないと思ってますし・・・
より見込みのあるタマに投入するのがセオリーかと・・・
844 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 23:36:11 ID:5THxbff60
ヤマさん

今日休んだ生徒に聞かせたあと、歌わせてやってください。
http://jp.youtube.com/watch?v=svdENpQHuHI&feature=related
845 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/26(土) 23:38:14 ID:5THxbff60
>より見込みのあるタマに投入するのがセオリーかと・・・

限られた資源と時間は有効に
理念とは別に実際そうなりますね。
846半さん:2008/01/26(土) 23:44:11 ID:Kq89ixvm0
>>844
そろそろPCもようつべ対応にせねばな・・・

またその生徒がまた「死にたい」口にしたら
「死ね」でいいと思いますがね

おらは死んじまっただ〜
と口ずさみながら
菊の花を置いてトコトン茶化すw

「死」の表象の勉強にもなると思いますがね
847半さん:2008/01/26(土) 23:49:45 ID:Kq89ixvm0
>>845
語る口は1コしかありませんから・・・
「熱意」ってやつは生来のものもありますが
生徒からのフィードバックも
原料にしてると思うんですよ
私はそれを再精錬することによって
新たに吐き出すことが出来ますね

無反応、ネガティブのフィードバックなんか極力混ぜたくないですよ
将来出会うであろう生徒にその再精錬物を向けたくないんでw
848 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/27(日) 00:40:16 ID:u1N67bnu0
>>846
頭痛いよぉーってお休みしてるようじゃ、なかなか逝けないでしょうね。

>>847
勉強するのが楽しくなってきたという生徒もいますよね。最初からできがよかった
わけじゃない。頑張って、分かるできるようになってやっと好きになる。
みんながみんな、そうなるわけではない。でも、そういう一握りを信じてやるしかない。

全員救おうと口にする人間よりは多く救うことは可能です。
立派なことを垂れて、全員白痴にしているような奴が多すぎです。
849半さん:2008/01/27(日) 01:07:31 ID:BzHGrLSl0
>>848
「痛い」ってのは生きてる証ですしね
自殺するなら遺書が必要でしょうから
英文で書かせるのも一手かもw

何にしても出来なきゃ好きにならんでしょ
出来る方法示しても聞かない・やらない・わからない
→教え方が悪いって思われてるんだろうなw

その「立派なこと」垂れなきゃ見向きもされないのが
ジレンマですね
語義のあいまいな高尚なセリフを垂れて問題が解決した気分に浸らぬよう
警戒するしかないです^^;



850:2008/01/27(日) 01:58:43 ID:DTb9t5Ou0
えっと、盛り上がっているところ悪いのですが、どれもが態度論、精神論です。

もっと単純なことではないでしょうか?SK表などの成績統計を利用して、今すぐ30点をどの教科、
どの領域で獲得できるか、できないのかを<客観的に示す>という方法が出てこないのはなぜで
すか?

 方法論こそ展開すべきなのにヤマさん論になってますよ。

現在がしぼっても一滴も出ない状況なら、生徒の判断を受け入れればいいし、まだ生けることが
示せれば、「これを見てもう一度考えてみろ」といえばよい。

 生徒の立場を明らかにすることが指導者の役割じゃないんですか。(←これも態度論ね。)
851 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/27(日) 02:01:42 ID:u1N67bnu0
難しく言うだけで役に立たない。おもしろくない。寝ようっと♪
852:2008/01/27(日) 02:12:11 ID:DTb9t5Ou0
えええ 成績分析こそ塾や予備校が学校に勝る分野じゃないんですかあ!

じゃあ意味ないよお。家庭教師と一緒じゃん。受験のエキスパートと胸をハレルのは受験のしくみに精通している
からで、学問が得意だからじゃないでしょ。

そうじゃない塾はそれこそイッテヨシなんじゃないの?

生徒に合格までの道筋を示す。←これこそ仕事なんじゃないの?

学校は

卒業までの道筋を示すで終わりだもの。(田舎に行けばイクほど、卒業の隣に合格がつきまとうのはやめてほしい)
853:2008/01/27(日) 02:14:52 ID:DTb9t5Ou0
その中でのみ生徒の側に立つや生徒に指摘するなどの
態度論の意味があるわけでしょ。

(どちらも判断不能だよ。だって生徒って一般について語ってるけど、この生徒という
特例について語っているわけじゃない。)

デカルトを持ち出したことが生きてないよ。方法です。必要なのは。
854半さん:2008/01/27(日) 02:50:51 ID:BzHGrLSl0
>>853
咀嚼した方法を与えても
どういうわけか嚥下しない生徒は確実に発生しますしね
それはあさんのひらがな理解を目指した
カード作成でも起こりうるのでは?
ひらがなくらいならようやく覚えたとしても
先の漢字学習や読解に
なかなか結びつかない事態が起こっても驚かないですし・・・

態度論に関しては気楽な雑談ってことでご了解をw
各自思い描いてる「生徒」には
体験の関係上ズレがありますしね
855ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/27(日) 03:02:04 ID:sX/FGt4n0
>>698
今ちょっと時間が無くてセンターまだ見てません。
せっかくのご指名なのに申し訳ねくて。

授業中にラーメンですか。
むむむ、手強そう。
856:2008/01/27(日) 03:15:37 ID:DTb9t5Ou0
>>854
 それって
なれる自分となりたい自分が本当は違うことぐらいわかってるから
鏡みるとき演技してるのよ〜♪

ってことで別に

 そこまで踏み込まない。って線を引けばいいだけじゃないですか?
そんなのは自分で決めることですよ。通過儀礼ですから。
浪人しても、ここへ入りたければそうすればいいし、
浪人はできないから、どこそこへ入るでも、自分が納得すればいい
わけですから。

 でもそのための<客観的な><測定比較可能な>資料は作成して
あげなくてはいけないのでは?
857:2008/01/27(日) 03:18:55 ID:DTb9t5Ou0
あと、カードでダメなら
おもちゃの「せんせい」(砂鉄のやつね)でなぞりがきボードで
なぞりがきをさせたり、

  <方法を変えてみる>に移行するだけです。

そして、有効だった方法を次の学習に生かす。(個別なデーターとして
共有可能な形にまとめておく)

 そういった方法的なアプローチしか現実には採りようがないはずだし、
それしかできません。

 そしてそのように行為するのが私の仕事なんです。
858半さん:2008/01/27(日) 03:28:09 ID:BzHGrLSl0
>>856
あさんの要望を満たさないにしても
測定可能な資料はすでに目を通した上で
ヤマさんの生徒はグズってるようですしね
当事者としてはどう諭すべきかって悩むのは
自然だと思いますよ
そこで私がパッパラそのネタを弄ったに過ぎませんw

当初はヤマさんの国語能力を疑問視した
カキコをしたんですが
ヤマさんが自殺志願の生徒例を持ち出して
「自分の存在ありき」を語ってくれたもんだから
調子を合わせて付き合ってるだけです^^;

この流れでは聞かされる側としては
ヤマさんの存在・信条を疑うしかないですわ〜

859半さん:2008/01/27(日) 03:29:27 ID:BzHGrLSl0
>>857
あの手この手で・・・
終りのない作業ですよね
860:2008/01/27(日) 03:41:08 ID:DTb9t5Ou0
終りはやってくるもので
終りを設定しえないのが教育ってことですからねえ。

 できる子ばかりなら、勉強以外のところでけつまついていそうですしね。

勉強なんて個人能力にすぎませんから。集団と自分の折り合いのつけかたとか
対処能力とか目線を変えれば、いくらでも教育内容は出てくるでしょう。

でも勉強ができないと「理解力」を期待できないので、
こういうときはこうするという例の学習理論で現実をこなせということを教えざる
おえなくなっちゃうわけです。

 (デカルトの第3章ですね。結局。デカルトは内的静謐を得るためにあれをした
わけですが、内面の虚弱さからあれをしなければならない人々だっているわけで
す。) 
861:2008/01/27(日) 08:45:31 ID:DTb9t5Ou0
そもそもが受験なんて私事であり、キミの人生が他人にとってどれぐらい価値があるかみたいな
試みはしない方が真っ当なことでしょう。

 キミが決めることであり、もし、そのための情報が欲しければそのように語ればいいのです。

 あー人間は、つい、相手のせいにできるように行動する(特に女性は)

 合格するように指導すればよいだけですよ。>ヤマさん。
 どこへ、なんていう問題は本人が決めることでしょう。

でも…なんていうかな。受験をする人と同じレベルで受験と向かい合っているような感じはまずいです。
基本的にヤマさんは受験のプロでなければならないのですが…。

 先達はあらまほしきものなり。なんですよ。
862 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/27(日) 09:11:59 ID:u1N67bnu0
>もっと単純なことではないでしょうか?SK表などの成績統計を利用して、今すぐ30点をどの教科、
>どの領域で獲得できるか、できないのかを<客観的に示す>という方法が出てこないのはなぜで
>すか?

何を言ってるのか分からんな。さっぱり。
そもそも、頭痛ガキの個票をうぷしてくれないとどうにもならんことだし、センター終わってるし。

>どこへ、なんていう問題は本人が決めることでしょう。

だから、頭痛ガキの容態になる。わかっとらんのー
適性検査をからめた学力試験などもあるが、そういう建前じゃーないところが
重大なんだぞ。見栄張る君なんだから。見栄張る君っていうのはそうそう簡単に治らんよ。
お前を見ててつくづくそう思うしな。

素人、特に馬鹿と話しても無駄だな、こりゃ。
知らんからな、病理を。
863 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/27(日) 09:23:25 ID:u1N67bnu0
>>858
そうそう。
薄い付き合いだからこそ「そば」におれる。そこになんと!自分が満足しちゃってる
話なんだからね、最初からずっと。

こんな成績でどう指導したらいいなんてまるで念頭にない。
いや、それ以前ということではヤマさんの言う通りだわ。
ただ、それ以前であることでヤマさん自体が自分の意味を見出しているんだから
そこをネチネチやらんと仕方ない。

「そば」にいるっていう妄想満足に浸りたい、
でも頭痛でお休みっていうあたりがすべてです。


泣きながら「どんなことがあっても付いていきます!」って宣言する奴は
簡単に売る。実に簡単に売り飛ばす。アレがいるから行きたいくないとか垂れる。
馬鹿親も病理を知らんから、「ゴリャァー・・」となる。
んで、また「あなただけが頼りですぅ」となる。

子どもなんて「本当」を言わんよ。
そんなことが分からんセンセもたくさんいるから困るんだよな。


人間なんて、自分の「本当」はなかなか分からない。
こういう認識がスタートラインなんですけどね。
864:2008/01/27(日) 12:03:20 ID:DTb9t5Ou0

 え?勉強ぐらいで何を大げさな。

もともと、そんな大げさなことをする人間は信頼されないでしょ。っていうかしない。

本当を表現する力も認識する力もないから子どもなのではないのかね。
(キミもそうであるように。)

 ヤマさんにいえることはたった一つ

 「プロになれ。プロとして振舞え」だけでしょ。

 生徒にとって受験は一回しかないわけだけど、塾にとっては毎年の出来事にすぎないわけだからさ。
 受験のプロになるしかないわけ。

で、SK2も他人に対して、裏切る/裏切らないみたいな考え方はやめるように。
そもそもが自由なんだから、その区分けは成立するのは<契約>があったときだけだよ。
契約がなされているのに守らなかったんなら、訴訟する。

(SK2自体が社会との契約違反があるような気がしないでもない。
振る舞いの問題からいえば、どの家のカレーも尊重といいながら、自分以外みんな馬鹿みたいな
言動はどう考えても一致しない。つまり振る舞いに問題があるのだ。

正しい振る舞いは道徳であり、敗北なのだという論理は「YUTAKA 尾崎主義」として私は否定する。
彼ほど性善説みたいな形而上学で勝手に裏切られづづけた人間はいないだろう。
865 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/27(日) 12:11:56 ID:u1N67bnu0
>自分以外みんな馬鹿

おいおい、勝手な捏造は困るよ。
お前は馬鹿だって言ってるだけでそういう決め付けは困るなあ。

お前も、馬鹿って言われただけで何でも反対するのは止めた方がいいと思うぞ。
それがなければもう少しマシにはなる。

>どの家のカレーも尊重といいながら

こういう味噌糞も困る。
掲示板とはそもそもどのカレーがいいかを議論するところ。

自分ところがいい、で終了の人は参加しなくていい。
参加しない人のところにまで出かけていって喧々諤々しようとしてない。

お前こそ 母ちゃんカレーが一番 で結論出てるんだったら言うことないでしょ。


しかし、お前ほど 馬鹿 に反応する奴はいないなw
おもろい奴や。自意識過剰というか、お山の大将を観察できる。
866 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/27(日) 12:18:55 ID:u1N67bnu0
こいつが入ってくるといつも何か壊れるな。
半さんはよくやってるよ。そのあたりの思惑wやらを少し詳しく開陳して欲しいな。
867 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/27(日) 12:28:19 ID:u1N67bnu0
自己レス

>掲示板とはそもそもどのカレーがいいかを議論するところ。

どんなに喧々諤々やっても基本は放置なんだよね、ネト掲示板は。
ウヨ馬鹿の行動って、そうじゃないでしょ。
868半さん:2008/01/27(日) 12:52:13 ID:BzHGrLSl0
>>863
そばにいてやりたいって想いがあっても
契約切れれば「あんた誰?」の関係になりますからね
限られた時間のなかで自分に何が出来るかってので
「そばにいる」が大事って・・・そりゃ詐欺ですよw

生徒に限らずお客さんはホントのコト言わないものです
行動・振る舞いから推し量って先に「そう考えるのも自然」と認め
免責感を与えないと本音は出ないでしょ
(そこで罵倒は禁物。二度と本音を言わなくなる)





869半さん:2008/01/27(日) 12:58:22 ID:BzHGrLSl0
>>866
別に思惑って呼べるシロモノではないですよ
既知のものを増やすってのもあるんですが
未知のものを相手から突きつけられて
どう対処するかっていう練習でしょうか・・・
流さんのケースはさすがに面食らいましたねw

870半さん:2008/01/27(日) 13:07:06 ID:BzHGrLSl0
>>861
ヤマさんはその「あるべきプロ」に
疑いを持っちゃってるんですよね・・・

漱石オタク止まりみたいなんで
無理に客観的な読解やらずに
誰がやっても正答出せる算数・数学中心のほうが
主観・エゴの塊りで許される科目ですから
相性いい気がするんですよ



871:2008/01/27(日) 14:18:16 ID:DTb9t5Ou0
八百屋はおいしく新鮮な野菜を売るのが仕事。
どんなに愛想がよくても悪質なものを売ればそれは八百屋ではない。

やぶ医者という言い方が成立するのは、医者というものは、
基本的に技術を売る仕事だから。つまり病気を治して何ぼという成功報酬ではなく、
病気を治すためにもっている技術を使うことに対して報酬を支払うってこと。
だから、手際が悪いとプロとはいわれない。

仕事に対して俺、これでいいのかなって疑問をもつのはいいけれれど、
仕事をきちんとやってから、それを考えるべき。

人間的ふれあいみたいなものを学習塾に求めるのは結局趣味の範疇。
ふれあいみたいなものは片方だけが求めても成立しない。
相手も求めることによって支えられる。
だから、それを目的として行動するのは…どうかと思う。

>SK2へ
あと掲示板はどんなカレーがうまいかではなく。
うちのカレーのレシピを交換するところだよ。

 そもそもがそういうコンセプトで学内LANに設けられたものだ。

第一それにどんな意味がある?カレーのうまさは食べるしか証明のしようがない。
ことばのやりとりでは不可能です。
(SK2は本当に見えないやつだなあ。)
872半さん:2008/01/27(日) 14:35:14 ID:BzHGrLSl0
>>871
人間的ふれあいならボランティア団体のほうが
手っ取り早いですしねw
「私は仕事でやってるに過ぎない」って
口にすること多いんですが
そのほうが生徒も寄ってくるから不思議・・・

873:2008/01/27(日) 14:39:32 ID:DTb9t5Ou0
だって生徒だって生徒って仕事をしている方が楽ですもん。
874半さん:2008/01/27(日) 14:43:31 ID:BzHGrLSl0
>>873
同感w
それを自分の魅力とはきちがえる
大人がいないことを願うだけですねw
875ヤマさん:2008/01/27(日) 19:12:32 ID:29u3XOAu0
仕事は仕事って割り切れるって、羨ましいね。


人生の大半は仕事なんだけど・・・。
876半さん:2008/01/27(日) 19:35:26 ID:BzHGrLSl0
>>875
生徒の人生の大半に関わるわけではないんで・・・
あくまで保護者との約束で相手にしてるってことを示しとります

生徒は自分を癒す道具ではないです


877:2008/01/27(日) 19:36:27 ID:DTb9t5Ou0
仕事は他人のためにすることだからですよ。

そもそも仕事を自分のためにする人は、自分が嫌になったら辞めちゃうじゃないですか。

あきない。は、信頼なんですよ。あそこにいけば何とかなる。と思わせることなんですよ。

人生っていうのは自分と誰かの関わりの物語じゃないですか。
仕事上のつきあいというのは、だめなつきあいですか?

いい仕事ができたなあ。というのは、何よりも自分の笑顔じゃなくてお客の笑顔なんじゃ
ないですか?

おいしい料理は作る人にとっておいしい料理でしょうか?

ヤマさん、それこそヤマさんが求めてる「しあわせ」ってことの基本なんじゃないですか?
(人生の目的がしあわせだとは思わないけど。)
878半さん:2008/01/27(日) 19:50:46 ID:BzHGrLSl0
>>877
ま、今の生徒も十数年後には教える立場になるかもしれませんしね
一線を引く作業はこちらが示さなきゃ・・・

まだ生まれてないコ達にどんな損害が及ぶかわかりません
ヤマさん高校総体の突風事故で憤ってたことあったけど
配慮が足りないのはヤマさんも同類ですね

879名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 21:01:02 ID:cg7aPl9r0
ここにいる人は国語に詳しい人が多そうなので質問してもいいですか?
880名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 21:07:05 ID:cg7aPl9r0
主・述の関係からみた文のつくりの中で

何が(は)− ある(ない)型の文  で、

「主語には、修飾語がつくことがある。」

「 」内の、(ある)が述語だとすると、主語は何になりますか?
881半さん:2008/01/27(日) 21:26:48 ID:BzHGrLSl0
>>880
「ことが」かな?
あ、私詳しくないんで他の方のカキコを参考にしてくださいです
理由は
Any case of modifiers being added to a subject can be seen.
と英文に変換して考えました
トンデモでしょうから話半分にw


882:2008/01/27(日) 21:39:15 ID:DTb9t5Ou0
存在文はふつう。

 〜が〜あるの形で示されます。

 手紙がある。机がある。

これは英文の
There be〜
本来は主語である場所に代名詞がきているのと同じだと考えて、主語が省略されている形です。
で日本語だと存在文って実は…つぎの形に落ち着くと思われます。

 手紙だ。
    (だった。)
    (です。)
    

つまり用言の「ある」自体がものすごく弱い用言で言い切りの中に吸収されてしまっても意味が成立
するんです。

お尋ねの

 〜は〜ある。の文はとりたての「は」であると思います。つまり〜はあるが、ほかはない。のような
前提や、特に〜はある。という場合に使われるのではないでしょうか。

 あと「には」は「は」という助詞ではありません。

ですからこの文は「象は鼻が長い」とも違いますね。

 この文の中に主語はない。が正解でしょう。主題は、語句の係り方です。
ご提示の文をきちんとした文にすると

 語句の係りにおいては、               ある。
       特に
           主語には修飾語がつくことが

ということになります。

 主語を問う問題は、たぶんこれから減ると思われます。(あまりにも簡単か、あまりにも根拠が薄い
ので。)日本語の文法がもう少し日本語に即した形で展開することを心待ちにしております。

 (ちなみにあなたが求めているのは規範文法だと思いますが、申し訳ありません。日本語において
それは完成されていませんし、完成するつもりもないものです。)
883:2008/01/27(日) 21:43:12 ID:DTb9t5Ou0
総主文だとしてもつまんないですね。

これ参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E9%A1%8C%E5%84%AA%E5%8B%A2%E8%A8%80%E8%AA%9E
884:2008/01/27(日) 21:46:18 ID:DTb9t5Ou0
半さん。説明難しいかねえ。
一応高校生レベルと考えて書いてみたけど
小学生はこの文で主語なんて考えないし。
中学生はこの文の意味を考えて、当たり前じゃんと思うだけだから。

これでまだ難しいんなら…修行しておきます。
885半さん:2008/01/27(日) 22:25:31 ID:BzHGrLSl0
>>884
「主語はない」と結論は簡単ですが
主語と主題の区別は
簡単には身に付きそうにないですね
間違ってたら改めますんでお目こぼしを・・・
「ぼくはうなぎだ」も英訳すると

I am an eel. と I'll have eel.

って文脈によって2通りに訳せますね
どっちも主語は「ぼく」になるんで
省略された用言を推し量るのが精一杯です
886:2008/01/27(日) 23:29:57 ID:DTb9t5Ou0
たぶん。

英語にすると 
 
 給仕になら
   eel please

ツレにいうなら

  yes, I want eel
(No,)
なんじゃないでしょうか。


  そもそも主題が中心となる言語っていうのは誰に話しているのかで意味が変わる言語って
ところもあるのでそれ抜きに単に英訳しても無意味ではないでしょうか?
.
887名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 01:11:50 ID:j2M5R2Xr0
実は小学向け国語の文法の本に載っていたものです。
はー ある型の文がその文章ということでした。

自分的には「こと」が主語なのかなと思いましたが、
実際のところはわかりません。国文法は難しいですね。
881の英訳は自分で訳されたのですか?
888半さん:2008/01/28(月) 03:06:47 ID:B0NpX8vL0
>>887
ええ、適当ですが・・・

889半さん:2008/01/28(月) 03:22:57 ID:B0NpX8vL0
>>886
「我輩はウナギである」も考慮しましたw
確かにシチュエーションや文脈で変わるでしょうね

私の場合は国文法のことよく知らないんで
仮に生徒が質問してきたら
「わからない」だけで突っぱねるのではなく
知ってることを提示しながら「こうかもしれない」って応じたいんですよ
(885の例では主語、助動詞、ウナギは食べ物になると冠詞がつかない等)
将来生徒がそれを「トンデモ」と知ったとしても
それはそれでお勉強w

馬鹿扱い大いに結構
偽と真を見分ける目を養ってもらいたいです
余興感覚なんで「無意味」なコトですよ^^;
890名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 06:53:26 ID:j2M5R2Xr0
でも主語はそれだけで、意味が通じないといけないかもしれませんね。
んー、わからない。
891半さん:2008/01/28(月) 15:35:55 ID:B0NpX8vL0
>>890
何が言いたいか伝わればいいんでしょ
英語ですと原形動詞だけでは命令形になっちゃうんで
主語が必要なんでしょうが・・・

892:2008/01/28(月) 18:14:34 ID:CSWtK5N30
総主文ということなんですよ。

 象は鼻が長いという文で説明すると


 象は      動物である。
    鼻が長い

が正しい文で、

 つまり

 象は鼻が長い。という文全体が主語のようなもの。

どうしてそんなことが成り立つのかというえば

 象はという宣言の中に(象という動物のことを述べますよ)
という事柄を含んでいるからです。

主語には修飾語もつくことがある。という文では


日本語は                    言語である。

     主語には修飾語がつくこともある

のようなとらえ方をしたらいかがでしょうか。
893ヤマさん:2008/01/28(月) 19:10:05 ID:1/QoZx4R0
>>844
中島みゆき - 宙船(そらふね)
http://jp.youtube.com/watch?v=LwJ1sNWgYSg&feature=related
永遠の嘘をついてくれ
http://jp.youtube.com/watch?v=TYklQO5jGH0
894ヤマさん:2008/01/28(月) 19:20:22 ID:1/QoZx4R0
地上の星PV
http://jp.youtube.com/watch?v=0JpV9Ib8ync
人生を語らず / 吉田拓郎
http://jp.youtube.com/watch?v=CAaklzf-DKo
895ヤマさん:2008/01/28(月) 20:12:41 ID:1/QoZx4R0
896名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 20:32:31 ID:j2M5R2Xr0
>>892
なるほど
897半さん:2008/01/28(月) 21:03:27 ID:5HYQlNu+0
>>895
まぁここに受験生はいないとおもいますが・・・
今の生徒さんにフォークソングを聞かせた反応はどうです?
898ヤマさん:2008/01/28(月) 21:16:10 ID:1/QoZx4R0
>>897
やっぱり、中島みゆきよりTOKIO、の方がピンとくるみたい。
899半さん:2008/01/28(月) 21:25:07 ID:5HYQlNu+0
>>898
でしょうね
懐メロやるならアニソンのほうが
まだウケがよさそうです

900ヤマさん:2008/01/28(月) 21:30:55 ID:1/QoZx4R0
へ、へ、へ、で、 こんだこそ!


900!ナイスアシスト!!!。
901半さん:2008/01/28(月) 22:15:40 ID:5HYQlNu+0
>>900
誰も狙ってないと思いますが・・・
うれしそうなのでおめ

902ヤマさん:2008/01/28(月) 22:17:33 ID:1/QoZx4R0
>>795
「やわらかい頭」
http://plaza.rakuten.co.jp/hyoutanhiroba/diary/200705260000/
>なんて碁っていろいろな物の考え方が出てくるんだろう・・・。
>私が硬直的なものの考え方しかできない性質だから、よけいに感心してしまうのかなぁ。
         (中略)
>私が囲碁が面白いと思うのはこういうところだけれど、実は読みだけでなく
>やわらかい頭の使い方が苦手なので、なかなか飲み込めないのかな。

「やわらかい頭」 ⇒硬直的ではなく、いろいろな物の考え方できる頭。
という、つもりでした。
903半さん:2008/01/28(月) 22:31:50 ID:5HYQlNu+0
>>902
受検においてはあまり気にすることではなさそうですね
どうせ「柔らかくする」ったって教える側としては
定石めいた様々なパターンを提示して
わかった気にさせるしかやることなさそうですし・・・

「能力開発」同様
キャッチコピー程度に留めとくべきでしょうね
やることは一緒なんで
生徒の頭の硬軟なんか詮索しても意味ないですから

904ヤマさん:2008/01/28(月) 22:49:46 ID:1/QoZx4R0
>>903
>>656
>定石を覚えて定石を忘れろ
ってことに繋がります。

受験に於いても、そうです。
受験テクニックを覚えて、忘れろってなります。

要は、拘らないってことです。
905 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/28(月) 23:30:42 ID:f1tR76iV0
「あ」の総主文うんぬんは間違いです。総主文というタームの理解もでたらめです。
それはウィキを見ただけでも分かるでしょう。それより罪深いのは、役に立たないことを
ネト検索だけでいい加減に言うことです。また、あなたのお示しの文型から

「象は鼻が長い」「私はうなぎだ」

にいきなりワープするのは百害あって一利なしです。次を参照のこと
http://www.geocities.jp/niwasaburoo/02meisibun.html

総主文っていうのは橋本の用語であって一般的でもないし、それで何かが
分かるわけではありません。上記のサイトはネットとして大変よくできていて
感心します。本屋でも、最近はたくさん出ています。ぜひ手にとってごらんください。

実用を考えるなら「日本語の作文技術」(本多勝一、朝日文庫)が定評あります。
大野「日本語練習帳」よりいいです。
文法の一般書啓蒙書では例えば「まちがいだらけの日本語文法」(町田健、講談社現代新書)
などが面白いでしょう。もっといい本はたくさんあると思います。
906半さん:2008/01/29(火) 03:49:52 ID:lRLf0dLU0
>>904
囲碁は相手が定石どおりに打つことはまずないでしょうから
忘れてもいいですが
受検は単語や数値が変わるだけで
定石に相当する解法パターンがあるんじゃないんですかねぇ・・・

「忘れろ」は恐いなぁ
教える側としてはもっとも拘るとこでしょうし・・・

「受検テクニックを覚えて、忘れろ」って
覚えさせる(=忘れさせる)テクニック持ってるんですか?
907半さん:2008/01/29(火) 03:59:01 ID:lRLf0dLU0
>>905
無意識に「は」と「が」を使い分けてますが
こんな法則があったんですね
英語圏の方もやっぱり
前置詞の選択は無意識なんでしょうね


908:2008/01/29(火) 06:33:46 ID:4ELKRpdu0
おいおい 橋本文法が一般的でないだって!

 SK2よ。橋本文法こそ学校文法だったんだけど?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%96%87%E6%B3%95


 っていうか。キミの紹介しているリンク先は三上章から続く流れの紹介で…
基本的にはそれで賛成ですよ。君よりよっぽど役に立つ。

 あと総主文は橋本文法用語だとしてもそれを批判するのにその用語を使わない
ではできません。君はマルクスの名を出さずにマルクスの経済用語を使わずに
マルクスを批判できるのですか?

(SK2よ論理的ってことは言い方の問題じゃないんだよ。もう少し理解しようよ。)
909:2008/01/29(火) 06:39:05 ID:4ELKRpdu0
しかも問題に即した説明じゃないし、ただわしへの批判でここの方がいいってことを
いいたいだけですね。

それが議論ということなのですか。

(それでも珍しくそのリンク先はいい。わしがいってることを補完してくれてるし。)

そのリンク先。日本語は主題優勢言語として説明してる。OKですとも。
910:2008/01/29(火) 07:24:41 ID:4ELKRpdu0
設問の意味を考える際に「柔らか頭」は生きるかも。ぐらいですね。

特に数学などでは生きるかも。国語は批判を恐れれば恐れるほど、形式化しますしね。
911半さん:2008/01/29(火) 20:06:40 ID:UaQ/oj0F0
>>910
「柔らか頭」なんか指導ではじゃまになるくらいですからw
話を聞かず珠の動かし方を創作するコは
未来の「飼い殺し」候補ですよ
そういうコに限って自由創作課題与えると
な〜んも出来なかったりして・・・

912:2008/01/29(火) 20:38:00 ID:G3p1+Cad0
けんばんハーモニカの指使いみたいなもんですな。

 そりゃ、前歯で押しても音はでるだろうし、人差し指だけで引いても音は出るでしょうけど。
913半さん:2008/01/29(火) 21:09:00 ID:UaQ/oj0F0
>>912
筆算の減減法による繰下がりの引き算もそうですね
この先割り算を教えることを考えると
減加法を押し付けるしかなくなります・・・

914ヤマさん:2008/01/29(火) 21:29:03 ID:epMC7Fq50
定石を覚えてからって、言ってるでしょ。忘れるのはw。
(忘れる為には、覚えてから!。でも、それに囚われていると落とし穴があるって話し。)
*「あ」さんの選択肢だけで解けるなんて方法もその一つの例でしょ。
*半さんだって、独自の方法を編み出していなかったっけ?


ピカソだって、定石(基本)があって、セザンヌに出合って師となし
独自の世界を創っていったんでしょ!(意味分らんけど・・・。)
915半さん:2008/01/29(火) 21:47:20 ID:UaQ/oj0F0
>>914
「忘れろ」発言には語弊があるってことですね
その「覚えてから」をやらない生徒が発生しそうですから・・・
私の独自の方法がなんのことか思いつきませんが
忘れる気はありませんよ

囲碁と受検テクニックのアナロジーで連想することは
ヤマさんのノーテクの言い訳感なんですよね

916ヤマさん:2008/01/29(火) 22:12:33 ID:epMC7Fq50
>>915
>「忘れろ」発言には語弊があるってことですね
なるほど。

>ヤマさんのノーテクの言い訳
独自のもの(オリジナル)がないってこと?。
917ヤマさん:2008/01/29(火) 22:30:41 ID:epMC7Fq50
>>915
>私の独自の方法
あの、パチパチさんが「かなりのハイテクですね」って褒めてたじゃない。
918ヤマさん:2008/01/29(火) 22:50:34 ID:epMC7Fq50
それと、「覚えてから」「忘れろ」は、覚えてもいない人間には
言いませんよ。ああ、覚えたなってなってから例外を出すんです
から。

ただし、数学の公式を丸暗記ってわけじゃなく、なんでこの公式
なのかを考えるのが面白いと思っています。
(まあ、数学の場合例外があってはいかんでしょうが・・・。)
ただし、国語も数学も証明の仕方はいろいろな方法がありますから
受験生にとっては、自分のやり易い方法(気に入った方法)でいい
はずです。歴史の語呂合わせひとつとってもいろいろありますから。
919ヤマさん:2008/01/29(火) 23:22:18 ID:epMC7Fq50
>>906
囲碁で定石をはずすと普通は痛い目にあいます。
ただし、定石の選択を大局をみて(部分に拘らず)しなければ
なりません。

ただし、これも時代と共に古い定石、最新の定石に分かれます。
古いからといって悪い訳ではありませんし、新しいからといって
使えるものでもありません。

定石といえど変化するので、拘らないって言っているだけですよ。
920半さん:2008/01/30(水) 02:56:52 ID:HYK9kyg60
>>916
独自でなくてもいいんですが
私の目からみても
勉強不足感がぬぐえないんですよね

921半さん:2008/01/30(水) 03:00:16 ID:HYK9kyg60
>>917
ああ、あれは戦前では珍しくないやり方です
折をみて古い珠算書に目を通すんですが
私の考えることなんて
とっくの昔に誰かが思いついてるでしょうね^^;

922半さん:2008/01/30(水) 03:01:27 ID:HYK9kyg60
>>918
まぁ現場の判断でバランスがとれてれば吉ですけどね

923半さん:2008/01/30(水) 03:03:01 ID:HYK9kyg60
>>919
囲碁の定石ならそれでいいんでしょうがね
924ヤマさん:2008/01/30(水) 21:51:13 ID:ZHHDwrE/0
>>920
>勉強不足感
>>769で認めています。

>>923
一芸に秀でると、多芸に通ず。

半さんの珠算程では、ありませんが、僕の囲碁も満更ではありません。
(県代表として、全国大会にチームの一員として出たことあるし・・・。)
925半さん:2008/01/30(水) 22:17:50 ID:HYK9kyg60
>>924
「一芸に秀でると、多芸に通ず」

囲碁世界の「一芸に秀でる」というのは
最低でも関西棋院内で切磋琢磨してる方々なのでは?
そこでも上には上があるでしょうから絶対値は不明ですが・・・

自分が感じてる壁にぶつかり続ける作業をやめると
周囲との比較(無意識に各下ぁ〜ずを選択w)して
自分を評価する方の存在は珠算でもよくあります
(そんな珠算指導者何人も見てきたw)

よく学校教育のことで「持論」を拝聴するんですが
マスコミの受け売りばっかで「自分の頭で考えたのか?」
の疑問は隠せないですね

反面の真理として
「馬鹿の一つ覚え」も刻んでおくべきでしょう

「勉強不足」を認めて関係ないことで「満更ではない」ですか・・・
すごい組み合わせw
926ヤマさん:2008/01/30(水) 22:35:27 ID:ZHHDwrE/0
>>925
好きこそ、ものの上手なれ。


も入れて下さいね。
(もう少し、自分を認めてあげてやったら?)
927ヤマさん:2008/01/30(水) 22:56:27 ID:ZHHDwrE/0
>>925
>関西棋院
よくご存知で、しかし、僕の免状(四段)は、日本棋院のものです。

素人は八段までありますが、普通、七段以上は名誉的なものです。
まあ、段も、インフレ傾向にあり、韓国の初段が日本の四〜六段と言われて
います。また、お金で段を買う人もいるくらいです。
(僕は、大会で優勝して、ただで頂いたものです。)
928ヤマさん:2008/01/30(水) 22:59:07 ID:ZHHDwrE/0
何事も、バランスです。
929 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/30(水) 23:01:41 ID:QcGczHk20
半さん

>勉強不足感がぬぐえないんですよね

「あ」は許容範囲ですか。
自家撞着はなくなりましたか。

以前、内容じゃあないというコメントをもらいましたが。

ヤマさんが認めるのは謙虚さではなく開き直りとするのはいいとして、
「あ」が常に認めずのらりくらりするのはまともでしょうか。
それとも半さんは「あ」程度はOKなんでしょうか。

そのあたりの本音をお聞きしたいですね。

以前、私はママンちゃんも罵倒したおしました。「あ」同様です。ご存知ですか。
しかし、ママンちゃんはある時から強弁がなくなりました。
私が大事にしたいことが伝わったように思いました。考えや主張が異なるのは
いいんです。大事なことがあるんですね。

おそらく、私が大事にしたいことと半さんが大事にしたいことは異なるでしょう。
それはいいんですが、シッタカ強弁自家撞着がいまだに続くことに半さんは無頓着な
ように思われます。

ヤマさんとのやりとりを見ててそう強く感じます。

総主文なんて学校文法では決して出てきません。
しかし、あの馬鹿は学校文法が橋本中心だからとか関係ないことをほざきます。
そういうズラシが気になりませんか。いつもです。そう、いつもです。
半さんは、そう感じませんか。そのあたりをぜひお聞きしたい。

馬鹿とは、身の丈以上に振舞う人間です。
930 ◆yk/JpL/Z9U :2008/01/30(水) 23:51:29 ID:QcGczHk20
ヤマさん

勉強不足を認めるだけではまるで意味がないですよ。
そういうアッケラカンとした潔さは、「あ」よりマシというだけのことです。

診断ミスをした医師が勉強不足を認めたとして、それは何の解決にもなりません。
医師を辞めてくれたらいいんでしょうが。

認めることは辞めるか、勉強をしっかりするかどちらかでしょう。それ以外は
ありません。隣のおっさんという粉飾も気になります。
医者がそれを理想としてどうするのかって、そういうことです。教えることを
都合よく考えていませんか。ヤブ医者でも善良でお人よしならいいっていうことに
なりはしないと思うんですが。
931ヤマさん:2008/01/31(木) 00:38:24 ID:62oQuTlN0
>>930
医者でも、限界があります。
後は、本人の生命力(自然治癒力)にまかせる以外に道はありません。

勉強不足と考えているから勉強しなければとあせってしまいます。
しかし、これは一朝一夕ではいかないものでしょうし、到達点のない
一生ものではないでしょうか?(どこまで行っても・・・。疑問は残る。)

確かに、僕はヤブかもしれません、でも、ヤブはヤブなりに道はあるもの
です。(ヤブでない人を紹介するとか、自分の範囲以内で診るとか。)

そりゃ、自分が名医だと思えるに越したことはありませんが、実際の所、
そう思えない自分がいます。でも、教えている。矛盾していますが、
これも実際のところ、名医だとまで思われなくともヤブとは思っていない
人がいます。需要がある限り供給はするつもりです。これは悪ですか?

誤解されるといけないので、本人の生命力(自然治癒力)だけに頼っている
訳ではありませんよ。僕は、漢方医を目指しますが、やはり、西洋医として
手術も厭いません。ただし、保護者並びに生徒の了解の下に行います。

最後に、本当に僕には、>>817「排中律」に消極的です。つまり、矛盾を両立
させたいと考えています。余程、白黒、明らかであれば別ですが・・・。

こんな、感じです。
932ヤマさん:2008/01/31(木) 01:23:56 ID:62oQuTlN0
帰れコールがありましたので帰りますが、今、たばこを吸いに車に行って
ラヂオ(落語)でこんなことを言ってました。なんだか、いい言葉だと感じ
たので、載っけておきます。

>あると思うな、親と金。
>ないと思うな、運と天。

なかなかの、言葉と感じました。
933ママン ◆mn0Cwuovio :2008/01/31(木) 01:46:29 ID:g375FnQH0
>>929
ははは。猫ちゃんから見るとそういうことになるのかあ。
いやはや、あのころが懐かしいざんす。GENさんもいたし。

しかし、猫ちゃんとの電撃的和解の時も、たしかごん狐を語っていたような…。
兵十とごんの相互理解の可能性についていろいろ言い合ってた気がするな。
それなのに、今のあ君とのやり取りときたら…

>>932
ぐは。ちょっと、きますね。
934半さん:2008/01/31(木) 03:15:28 ID:I5Tx3r2h0
>>926
[下手の横好き」になっちゃうんですよね〜
私の場合w
指導でも実技でもなかなかお腹いっぱいにならないです

935半さん:2008/01/31(木) 03:30:19 ID:I5Tx3r2h0
>>927
でしたら「5段」に挑むべきでしょうね
珠算も各要素で上に行くコと下の級どまりに分かれちゃうんですが
各自MAXにどう1単位を加えるかが大事だと思うんですよね

鍛錬主義の押し付けオンリーの指導は
避けたいんですよ
なにかまだ言葉になってないコツめいたものが
あるのではって想いで悪あがきしてますよ^^;
936半さん:2008/01/31(木) 03:32:20 ID:I5Tx3r2h0
>>928
囲碁が「秀でた」として
受検は「通じた」というバランスで満足ですか?

937半さん:2008/01/31(木) 03:59:09 ID:I5Tx3r2h0
>>929
あれだけカキコしてればどこかに自家撞着はあるでしょうね
それは私にも言えることでしょう
どこで「内容じゃあない」と発言したか既に記憶にないのですし・・・

あさんも確かにシタタカになりました
かつてはわかりやすいスキを見せてくれてたんですが・・・
人は変わるもんですねw

例の主語はどれかという質問の答えが
「主語はない」って言われると
「ハァ納得」とうなずくしかないですね
仮に嘘だったとしても
それは自分が見抜けない落ち度と思うことにしますよ^^;

不満があれば猫さんに限らず
気になる方がレスすれば済むことでしょう

気になるとこがあったら反論・質問を考えます
最近はヤマさんに集中してますが
それはヤマさんの提示する「ナマモノ」に呼応してるだけです
狐肉みたいなのばっかなので
調理法がわからないトコもあるんですよ

ズラシだろうが興味を持った時点で
こちらは計算尺のカーソルになったつもりになって
追求するだけです
特に気になりませんね





938半さん:2008/01/31(木) 04:12:43 ID:I5Tx3r2h0
>>931
ヤブというかタケノコなのでは?
白黒明らかの囲碁と受検を比較して
矛盾を両立させようって一体???

確かヤマさんはFC塾を引き継いだんですよね?
指導マニュアルは残ってませんか?
新たに独習は大変でしょうから
あえて自分の思想を加えずに
トコトン従うってのもやり方だと思いますが・・・
939ヤマさん:2008/01/31(木) 17:03:02 ID:iGqQO5BH0
>>938
囲碁は、矛盾との闘いなのです。実利と厚み。
実利(計算できるもの)に走ると、厚み(計算ではなく力)がなくなる。(矛盾がある。)
実利を取りながら、厚みを失わない、あるいは、厚みを取りながら実利も兼ねている。
こんな矛盾との闘いが囲碁なのです。

勝ち負け(結果)よりも、その思考の過程が大切なのです。
940ヤマさん:2008/01/31(木) 17:11:11 ID:iGqQO5BH0
>>935
囲碁は免状で打つものではないのですよ。(^^;。


必要があって(四段程度は)持たざるを得なかっただけです。
941ヤマさん:2008/01/31(木) 17:21:09 ID:iGqQO5BH0
>>936
ええ、バランスだと考えています。

過程が大切で、結果はついてくるものと考えます。
また、目先の合否(結果)など二の次で、必ずその努力はなんらかの形として
現れてくるものと信じています。(生徒には言わないですよ。)

捨てる神あれば、拾う神あり。です。
また、万事塞翁が馬、です。
942ヤマさん:2008/01/31(木) 17:25:23 ID:iGqQO5BH0
>>938
指導マニュアルに反発したから独立するわけです。


そして、独立した人から、また、独立した訳です。
943ヤマさん:2008/01/31(木) 17:32:28 ID:iGqQO5BH0
>>933
とにかく、猫さんと「あ」さんの関係が、ママンさんとの関係のように
なって欲しいと願っています。

センターは、そのへんのところもあり、暫く様子見しかないでしょう。
どこかで、流れが変わるといいんだが・・・。
944ヤマさん:2008/01/31(木) 17:40:08 ID:iGqQO5BH0
>>935
訂正
「5段」⇒「五段」

ちょっと、気になったので訂正させて頂きます。
級なら5級と表記致します。
(1級と初段では大きな差があります。)
945:2008/01/31(木) 17:56:27 ID:Secxn/gk0
それは無理。

 罵倒みたいなことをいきなりできる人とは意思疎通できないもん。

わしは怒るってことを仕事でしなきゃならんが、それエネルギーを無理やりつぎ込んで
空振りになるのを承知で怒っている。

(怒るのだけが指導ではありませんよ。勿論。)

相手を立てつつ、何かを間に打ち立てるってことは協力協働的なことで、そのために
エネルギーをつぎこむわけだけど。

ママンもSK2もそのようにはできない。敵味方みたいなポジショニングでものごとを見よう
としている。
946ヤマさん:2008/01/31(木) 17:56:45 ID:iGqQO5BH0
>>934
>[下手の横好き」
で、いいじゃない!好きなんだから!。

好きならば、努力を努力と感ぜず楽しむことができます。苦痛さへ楽
しい。
(別にマゾって訳じゃありませんので、誤解なきようお願いします。)
周りからは、何故か「努力してらっしゃるんですね。」などと言われ、
「はぁ?!」ってな感じですよ。

そして、諦めず続けていさえすれば、いつかは上手くなるものですよ。
仮に、上手くならなくともそこから得るものは計り知れないと考えます。

だから、
>[下手の横好き」
で、いいじゃない!好きなんだから!。
947ヤマさん:2008/01/31(木) 17:59:14 ID:iGqQO5BH0
>>945
そうですかねぇ〜?


そんなこともないと思いますよ。
948ヤマさん:2008/01/31(木) 18:15:17 ID:iGqQO5BH0
ところで、「あ」さん、セザンヌとピカソの関係というかなんか面白い
エピソードとかあったら教えて頂けませんか?


あっ、教えて君は嫌われるか・・・。
949半さん:2008/01/31(木) 19:45:05 ID:I5Tx3r2h0
>>939
囲碁も実利なんじゃないんですかねぇ・・・
オセロやチェスなんかは名人を打ち負かす
コンピュータが誕生してるって聞きますし
今のトコ囲碁においては人間の直感のほうが
処理が速いってだけで
本因坊秀作クラスの囲碁ソフトが
開発されるのも時間の問題かもしれませんよ
950半さん:2008/01/31(木) 19:46:53 ID:I5Tx3r2h0
>>940
何にしても免状なんて取ってしまえば
ゲーセンで獲ったぬいぐるみと一緒ですね
獲る過程が楽しいと思いますが・・・
951半さん:2008/01/31(木) 19:54:40 ID:I5Tx3r2h0
>>941
「通じる」だけでは商売にならんと思いますがね
「秀でる」ことを目指さないと・・・

952半さん:2008/01/31(木) 20:00:56 ID:I5Tx3r2h0
>>942
側にいるのが第一の方なら
別にマニュアルに逆らう必要ないと思いますがね
「下手の考え休むに似たり」で居直って
従うことに徹してみては?
独習が追っつかなさそうですし・・・

ヤマさんにとってはそんなに悪いものではないと思いますけどね
953半さん:2008/01/31(木) 20:08:44 ID:I5Tx3r2h0
>>946
>諦めず続けていさえすれば、いつかは上手くなるものですよ
これもやっかいなもんで・・・

そんなことは小学生でも知ってる話でしょうが
努力の見返りを求めた「甘え」が発生し
結果が出ず即座に「戦意喪失」パターンを嫌ってほど見てきましたわw
いいモノ持ってるのに・・・

使いこなすのはまだ先の話ですな

954半さん:2008/01/31(木) 20:22:11 ID:I5Tx3r2h0
>>945
「空振り」承知で怒るのはマズイですねぇ・・・
ガキになめられるだけですよ
怒る、叱るという作業は
生徒の本能に訴え「逆らったらヤバイ」って
いかに思わせるかが肝ですからw
口答えやサボタージュを看過するくらいなら
最初から叱らないほうがマシですね
穏やかな説得で留めるべきです

学級崩壊起こした担任教師の失敗は
叱る行為の安売りってのもあったのでは?
と想像することがあるんですがどうでしょう?

955半さん:2008/01/31(木) 20:24:54 ID:I5Tx3r2h0
>>948
ヤマさんにとってセザンヌとピカソの関係で
面白いと思うエピソードをカキコすれば
応えてくれるのでは?

956半さん:2008/01/31(木) 20:40:51 ID:I5Tx3r2h0
新スレ

学習&珠算塾の春夏秋冬【Episode8】
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/juku/1201779597/l50
957ヤマさん:2008/01/31(木) 22:45:03 ID:iGqQO5BH0
>>956
2をゲット!
958ヤマさん:2008/01/31(木) 23:56:51 ID:iGqQO5BH0
>>949
黒⇒実利(キャッシュはあるが、発展性がない)
白⇒厚み(発展性はあるが、キャッシュは不明)

08├┼┼┼┼┼┼┼┼┼
07├┼┼┼┼┼┼┼┼┼ 
06├┼┼┼┼┼┼┼┼┼ 
05├┼┼┼┼┼○┼┼┼ 
04├┼○○○┼┼┼┼┼
03├┼●●┼●┼○┼┼ 
02├┼┼┼┼●┼┼┼┼ 
01└┴┴┴┴┴┴┴┴┴
00一ニ三四五六七八九十

これは定石。(つまり、互角。)
白の厚みは、周りの配石によって価値が変化します。

半さんの直観は、白持ち?黒持ち?
959ヤマさん:2008/02/01(金) 00:06:35 ID:WHYHXrgT0
>>949
【コンピュータ囲碁】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%9B%B2%E7%A2%81
>囲碁はチェス、将棋、オセロといったほかのゲームと比較して
>ゲームの性質上、良い評価関数を作るのが難しかったり、
>場合の数が多かったりする[1]ために難しく、悲観的な見方だと、
>21世紀中に名人に勝てるコンピュータは現れないだろうと言われている。

【厚み】
特に厚みをどう評価するかは人間のプロにも非常な難題であり、
これをプログラムに組み込むことはきわめて難しい。
960ヤマさん:2008/02/01(金) 00:11:40 ID:WHYHXrgT0
東京大学に於ける囲碁の取り組み。
http://igo.c.u-tokyo.ac.jp/index.html
961ヤマさん:2008/02/01(金) 00:36:00 ID:WHYHXrgT0
>>950 
>獲る過程が楽しい
禿同。

>>951>>952
ノーコメント。

>>953
嫌いにさせてはオワですね。

>>955
そうですね。
962半さん:2008/02/01(金) 07:15:09 ID:No9nscPZ0
>>958
ルールをよく知らないので答えられないですね

963半さん:2008/02/01(金) 07:15:43 ID:No9nscPZ0
>>959
では22世紀に期待しましょうw

964半さん:2008/02/01(金) 07:18:27 ID:No9nscPZ0
>>960
活動は来年までみたいですね

965半さん:2008/02/01(金) 07:53:42 ID:No9nscPZ0
>>958
そうか!
黒番なので五3に打って「終了」ですね
私は「五目並べ」止まりですよ^^;

966ヤマさん:2008/02/01(金) 19:44:40 ID:RJO+kx180
>>965
白、二の2に打って、止まり五目、よって、勝負は、まだまだ!。
967半さん:2008/02/01(金) 20:56:51 ID:No9nscPZ0
>>966
まぁ要するに今の囲碁知識ゼロの私としては
ヤマさんの囲碁と受検のコラボレーション案は
否定するしかないんですよ

何か六路板使ったソースに心あたりありますか?
いきなり十九路板は無理ぽw
盤面見てもどっちが優勢なのかサパーリわからないですから^^;
実利&厚みを体感すれば
見方が変わるかもしれないんですがねぇ・・・

968ヤマさん:2008/02/01(金) 21:28:34 ID:RJO+kx180
969ヤマさん:2008/02/01(金) 21:57:57 ID:RJO+kx180
>六路板
なさそう?。orz。
970:2008/02/02(土) 03:57:32 ID:eA6kNA4T0
わかりやすくいえば

厚み=語り口
実利=考え方

みたいな授業論として考えれば通路が開くんじゃないかね。

考え方をそのままぶつけるような数学の証明をたんたんと板書してさあ写して覚えろ
これは正しいのだ。というような授業は、教えていることは間違ってないが教わってる方
は果たして伸びるのか?

一方で、脱線も含めていろんな話題をふり、わいわい楽しげに語り合って授業している
が、よく聞いてみると、これが何の授業で何を教えたいのかがちっともわからないという
ような授業もまた、教わっている方は果たして伸びるのか?

みたいなこととして考えるとお互いにやりとりできるんじゃないかねえ。

ヤマさんは後者の方がマシだと思うかもしれないけど。後者もそうとうひどい。これ給料
泥棒だよ。
971半さん:2008/02/02(土) 06:19:48 ID:0RExJTrs0
>>968
オセロは自分の石が盤面を埋め尽くせば
キャッシュになりますが
囲碁はそうとも言えなさそうですね
自分の石を置いた分コストがかさみ
キャッシュが減るしくみになってそうです

やっぱり九路盤から入りますか・・・

972半さん:2008/02/02(土) 18:15:31 ID:0RExJTrs0
>>970
「語り口」に関しては
児童英会話スクールみたいなのが
いい例でしょうか・・・
歌だのゲームだので確かに児童は
とっつきやすいですね
ただこれに終始すると体系的に英語を学ぶのが
困難になりそうですね

「実利」で真っ先に思い浮かんだのですが
私は学生のころただ自分のノートを朗読するに
終始する講義を受けたことあります
講義は「歴史学」でただ江戸時代の年表を読み上げてるだけwww
もちろん学生の中にはクレームをつけた者もいましたが
決してその教官は改めようとしませんでした
私としては逆に新鮮でしたねw

今にして思えば人はこういう相手からでも
何かを学び取ろうとする気持ちが大事なのかと
思ったりもします

973ヤマさん:2008/02/02(土) 18:55:42 ID:qeR6AuBf0
>>970
そうそう、だから>>931の発言につながります。
>最後に、本当に僕には、>>817「排中律」に消極的です。つまり、矛盾を両立
>させたいと考えています。余程、白黒、明らかであれば別ですが・・・。
そして、>>939の発言となります。
> 実利を取りながら、厚みを失わない、あるいは、厚みを取りながら実利も兼ねている。
>こんな矛盾との闘いが囲碁なのです。

半さん、これでつながりましたか? >>915
>囲碁と受検テクニックのアナロジー
を僕が何故持ち出しているいのかが・・・。

974ヤマさん:2008/02/02(土) 19:32:41 ID:qeR6AuBf0
「あ」さん
写真の貼り付け方教えて頂けませんか?
975半さん:2008/02/02(土) 19:40:30 ID:0RExJTrs0
>>973
いえ、全然つながってないですよ
五択問題なんて4つの偽の命題と
1つの真の命題をより分けることなので
排中律は捨てられないですね
生徒に教えるからには白黒はっきり言い切るところだと思ってます
幼児、児童の学校教育ならともかく
学習塾では初期は厚みにウエイトを置くにしても
試験前には実利オンリーでいくべきだと思ってます
囲碁だって終盤は地目計算(実利)でいくでしょ?
コミの半目を分岐点としてw
その「厚み」ってやつもあくまで「実利」のためであって
とくに矛盾は感じられないなぁ・・・
976ヤマさん:2008/02/02(土) 21:58:13 ID:qeR6AuBf0
>>975
おお!そうです!するどい!!!。(^O^)V。
977半さん:2008/02/02(土) 22:11:34 ID:0RExJTrs0
>>976
囲碁は未知の領域なんで
受検のたとえとして同意するには時間がかかりそうです
今のトコ「完全否定」ですがねw
東大ではなく地方の名もない大学が
囲碁を導入したら世間の見る目は
別物だと思いますがねぇ・・・
東大がやってもまぁ大した結果は出ず
一人二人が将来「一芸入試」するのが関の山なのでは?

否定するのは簡単ですが
示してくれたソースを元に囲碁&受検コラボを私なりに考えてみますよ
囲「語」覚えんとヤマさんとは次スレ以降は
対話にならなさそうですしw
978ヤマさん:2008/02/03(日) 16:32:19 ID:BoXR8kDq0
>>977
あれ?囲碁を持ち出したのはまずかったですか。(^^;。
979半さん:2008/02/03(日) 18:31:31 ID:MLIIH3Aj0
>>978
一気にやりづら〜くなりましたね^^;
受検や指導に関しては「歯に衣着せぬ」でいけるんですが
囲碁をからめられると私としては間接的に囲碁そのものを
叩いちゃいそうなんで性にあわないです

まったく知らない(周囲でやる人皆無)まま
ダメ出しレス連発は面白くないので
新スレに入ることですしチト歩み寄ってみようかと企んでますw
ルールだけなら将棋や麻雀より覚えるコト少ないでしょうしね
先のカキコには囲碁ネタも混じると思うんで
よろ

980ヤマさん:2008/02/03(日) 19:23:08 ID:BoXR8kDq0
>>979
ですね。

僕も、漫画ネタには入ることできんもんなぁ。
(ホントは、知っとかんといかんのやけど・・・。)
ガンダムさへ知らない。orz。
981半さん:2008/02/03(日) 19:50:07 ID:w0pcX4y+0
>>980
ガンダムを知ってどう指導に活かすかでしょうね
小技の部類に入りますが特オタの私も
仮面ライダー用語とか使いますよ
繰り上がりの計算なんか
「変身ポーズ」って紹介してますしねw
腕と指の姿勢は「UFOキャッチャー」に喩えてます

ま、特撮ネタに限らず生徒の身なり持ち物などから
嗜好を推測していかに珠算指導にからめるか
ってのは頭の片隅に置いといてます
982ヤマさん:2008/02/03(日) 19:51:05 ID:BoXR8kDq0
猫さ〜ん。


忙しいの?
983ヤマさん:2008/02/03(日) 20:09:59 ID:BoXR8kDq0
>>981
ガンダムは、画期的(歴史的)な作品と聞きます。

>嗜好を推測していかに珠算指導にからめるか
そうなんですよね。僕はもはや時代遅れ!!!。

今日も、中3生に、「 UVERworld - 浮世CROSSING 」を
紹介してもらいました。

どうも、時代の流れが、「NO.1」から「Only one」みたいで
他者との競争(闘争)が悪のような印象を受けさせられます。

実際の社会は競争なのに・・・。
984 ◆yk/JpL/Z9U :2008/02/03(日) 20:39:48 ID:iyOSLzQ90
ヤマさん

馬鹿と

>わかりやすくいえば

>厚み=語り口
>実利=考え方

>みたいな授業論として考えれば通路が開くんじゃないかね。

みたいなことをお喋りするのはあまり関心がないだけです。

囲碁と受験や勉強の類似はどうかなって思います。
勉強は筋トレですよ。それでアナロジーは出尽くしています。
素質がどうたら、そんなこと言ってても負けです。

囲碁でも数学の難問でも集中して思考するとき、意外と頭は冷えています。
使っているのはほんの一部ということです。本当に考えるとは頭が広範囲に
真っ赤になるんです。
囲碁や将棋がPCと勝負して勝った負けたっていう話がありますよね。
そもそも勝負できるというようなことに人間が見出せるわけはないです。

ヤマさんの筋なら本来そういう方向で主張するべきだと思います。

とにもかくにも整合性のないというか、どこまでも掘り下げて考えていない
話題のように思いました。

囲碁が右脳で処理しているとか、そういうことなら興味あります。
985ヤマさん:2008/02/03(日) 21:30:08 ID:BoXR8kDq0
>>984
実利は、左脳。
厚みは、右脳。

ってな話しを聞いたことがあります。
序盤の定石とか、終盤の寄せ、あるいは詰め碁、はコンピューターも
かなりの所らしいのですが、中盤の感覚が全く論外らしい。
(厚みの使い方が判然としないようです。)
価値判断の領域らしく計算で判断できるものではないらしい。

価値判断・・・これがムズなんですね。

ちなみに、カント哲学と創価学会の価値判断には違いが見受けられます。
カント ⇒真・善・美
創価学会⇒美・利・善
(注)真は価値ではないという説。学会だけではないかも知れませんが。
986半さん:2008/02/04(月) 04:04:55 ID:s9y7aJh60
>>985
実際どっちの脳みそ使ってるのか
実感湧かないんですよね
まぁ目をつぶってれば
α波って脳波が出やすいってのは聞いたことありますけどね
よって読み上げ暗算は目をつぶってやってますw
目を開けてやる派も結構いるな・・・
ま、大事なのはβ波ってやつらしいので
好き好きなのでしょう

価値判断っていうと
ポン抜きに固執するタイプとか
ナナメに置いてでも地目を増やそうとするタイプとか
性格が出るものなのですか?
987:2008/02/04(月) 06:45:25 ID:ywYgt6Pz0
SK2はまた語りを間違えている。

勉強は筋トレという認識は「勉強する立場」へのひとこと。

この場合は「勉強させる立場」なのだからトレーナーとしてどうやって筋トレさせるのかって話なのに。

このトレーニングは○○に効きます。最低○○回やりましょう。(利だけ)
さあ、このトレーニングでロッキーみたいに不屈の闘志を身につけるぞ(厚みだけ)

そういう話なんだよ。とほほ。

ヤマさんもえらいなあ。プロレスをしようと思ってないからだなあ。とんちんかんな答えでも拾えるところ
だけ拾って返信していくもんね。勘違いゲームみたいだよ。
988半さん:2008/02/04(月) 13:20:22 ID:rSMMzAF80
>>987
いつからここでプロレスがおっぱじまったんですか・・・orz
キャッチボールでしょうがw
ま、一部ドッヂボールに変わるのは仕方ないにしても・・・
どういう展開になろうが
仮面ライダーごっこあたりで終わらせたいです

そういえば・・・
「俺様の必殺技 PART 1」
「千の偽り 万の嘘」
「わしの強さにおまえが泣いた」
「倒しちゃうけどいいよね?答えは訊いてない」
「最初に言っておく。俺はか・な・り・強い!」

生徒に応じてこんなセリフ引用して
筋トレ促してみたりもしますねw

989ヤマさん:2008/02/04(月) 16:35:11 ID:QA6tIJHu0
>>986
>性格が出るものなのですか?
でますね。
実利が好きで薄い碁を打つ人、厚みが好きで堅い碁を打つ人、バランスで打つ人、等。
いろいろですね。
990半さん:2008/02/04(月) 21:08:34 ID:rSMMzAF80
>>989
オセロでいかに角端手前に打たせるかって考えるのが「厚み」派で
のっけから相手の石をひっくり返すのに夢中になるのが「実利」派かな?
どっちが正しいとはいえませんね
格闘技でもカキコでも似たようなコトありますが
やってみないとわかりませんw

それはともかく「神の一手」ってトップ同士の対局で
コミ抜き白を持って初めて発生するのでは?
って思うんですよ
コミも国によってまちまちですしね
台湾・韓国の「神の一手」は日本・中国では認めないでしょうし・・・

過去に「神の一手」って称された対局ってあるんですか?
それとも現代では段位と同様デフレ状態で
棋院やマスコミがポンポン枕詞で多用してるのが現状なんですか?
991ヤマさん:2008/02/04(月) 21:53:03 ID:QA6tIJHu0
>>990
「赤耳の一手」
安田秀策 vs 井上因碩(幻庵)

 弘化3(1846)年7月21〜25日 
  先 安田秀策(四段)
    井上因碩(八段)
 325手完/黒3目勝ち
 半コウ黒勝ちツグ

http://hp.vector.co.jp/authors/VA005545/www.vector.co.jp/authors/VA005545/kansho01.html
http://www.synapse.ne.jp/hashi5dan/sub14.htm
http://park6.wakwak.com/~igo/golax/kogo/kifu2.html

「吐血の局」
本因坊丈和 vs 赤星因徹

 天保6(1835)年7月19〜27日 
  先 赤星因徹
    本因坊丈和
 246手完/白中押勝ち

http://park6.wakwak.com/~igo/golax/kogo/kifu3.html
http://www5.plala.or.jp/hasebehp/igo_kotenkifu/igo_jowa7.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%98%9F%E5%9B%A0%E5%BE%B9

http://park6.wakwak.com/~igo/golax/kogo/left.html
992 ◆yk/JpL/Z9U :2008/02/04(月) 21:58:52 ID:bVc1PUI80
>>987
>語りを間違えている。

意味不明、あいかわらず日本語知らずw

>この場合は「勉強させる立場」なのだからトレーナーとしてどうやって筋トレさせるのかって話なのに。
>このトレーニングは○○に効きます。最低○○回やりましょう。(利だけ)
>さあ、このトレーニングでロッキーみたいに不屈の闘志を身につけるぞ(厚みだけ)
>そういう話なんだよ。とほほ。

などという具体的な話が突如として出てくるが、そういうことが

>わかりやすくいえば
>厚み=語り口
>実利=考え方
>みたいな授業論として考えれば通路が開くんじゃないかね。

からは出てこないんだよな。ご都合主義の後付ばっか。

んで、そんなことを表現するのに囲碁を持ち出して強引に結びつけるメリットは
あるのか。得意の強弁だけだろうが。

>厚み=語り口
>実利=考え方

のどこからそんな具体的なことが分かるんだよ。クルクルしてなw
993 ◆yk/JpL/Z9U :2008/02/04(月) 22:21:51 ID:bVc1PUI80
>>985
厚みという全体性を図形あるいは空間として認知して処理するっていうことが
分かっています。

>中盤の感覚が全く論外らしい。

演算の積み上げではなく、そのとき描かれている絵図がどういう方向性を持つかっていう
あたりの処理がコンピュータは苦手だけど、かなり改良され人間同様のことができつつあるよう
です。将棋やチェスは名人レベルが出てますしね。

価値判断うんぬんは保留にしときましょう。今はそんな気分じゃーないので。

一人静か=一人寂し という諦念で 喧嘩両成敗的中庸 が着地点として決まっている
んだったら何も迷うことなく最初から着地点でいいわけではないですか。
価値判断はどうでもいいとして、面白くないんですよね、単に。刺激がないとか
触発されないとか、そんな意味で。

迷ったら中庸を取れっていうビジネス指南書もあるようです。
レスター・C・サローは「だからダメなんだ、根こそぎいかんとアカン!」と木っ端微塵に
言ってます(「知識資本主義」)。

ま、いろいろあるんですよ。ほとんど聞いた話ばかりだからガツンとくるのを探してる感じという
のが本音ですかね。ヤマさんからは、もっと現場ならではのガツンがあると期待してるんですが、
そうも綺麗ごとばかりでつまらんです。例の香川大の件でも最初は美化しすぎでしたでしょ。
ドロドロから顔を背けず、徹底して煮詰めたおして考えれば面白くなると思うんですよ。
994 ◆yk/JpL/Z9U :2008/02/04(月) 22:28:18 ID:bVc1PUI80
>>986
>α波、β波

もうそんなことで研究しているものはないと思いますよ。

脳が活動するとその部位は酸素をたくさん使って熱くなります(発火)。
それはかなり微細に変化するのでそれを調べればいいというわけでMRI技術の
進歩とともにいろいろ分かってきたようです。
光トポグラフィ、fMRIなどで検索してみてください。
995半さん:2008/02/04(月) 23:00:48 ID:rSMMzAF80
>>994
その波長を目安に測定する作業は続いてるでしょw
証明したい仮説の補足データにはなりえるでしょうね

996半さん
>>991
例の吉田vs井上の
ほぼ真ん中に打った黒の127手目というのは囲碁を知ってる人は
打った瞬間すく価値がわかるものなのですか?
それとも一見凡手、悪手だけど後に価値がわかる類いなんですか?