【誤政】江戸時代は暗黒時代 其の5【放漫】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1日本@名無史さん
江戸時代とは、徳川家が征夷大将軍に就任し江戸に幕府を
開いたことからそう言われる。似たようなのに鎌倉、室町幕府がある。
主に清和源氏が開くようだ。元は坂上田村麻呂のように蝦夷遠征における
司令官として臨時に司法、行政などの権限を付託したような存在だった
のだが・・江戸期におけるそれは最高権力者に近い。室町時代と違い
天領と呼ばれる幕府直轄地が比較的多く権力基盤が強い。初期は鉢植え大名
とも揶揄されるくらい幕府によって大名と呼ばれる封建領主を転封、改易すらで
きたという。だがそれは浪人問題を引き起こし、キリスト教禁止による大規模宗教
反乱である天草の乱、由井正雪による未遂事件などにも・・・(中略)
   ” 暗 黒 時 代 ”
時期により差異はあるが・・・官僚の増大とそれに伴う
官僚主義の横行、事なかれ、先送りの愚行。伝統や家柄
重視で対応の遅さが目立つのも特徴。数度改革を行うも
成功とは言い難い。緊縮財政と放漫財政の揺れで民衆は
翻弄されていたようだ。後継者争いや浪費を繰り返す大奥
など封建領主特有の問題もあったのだろう。

* 他の時代や外国が暗黒ではないというスレではないので
そのへん要注意だ。過去スレは>>2以降にあるはず
2日本@名無史さん:2006/07/07(金) 19:56:43
前スレ
【死屍】江戸時代は暗黒時代 其の4【弾圧】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1075706186/

過去スレ
江戸時代は暗黒時代。 
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/history/1038338243/l50

江戸時代は暗黒時代【弐】
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/history/1044519486/l50

【惨状】江戸時代は暗黒時代【差別】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1068268711/

              __
          /      ヽ、
         ′ ノ_ノl_|l_トl 」
          i´l.彡 ┃ ┃{i| 他の時代が暗黒ではないという
         7! (_, ''' ヮ''丿!  スレではないと...
        く,|i !i `フ i´/ ̄ ̄ ̄ ̄/
         |i !i/´ヽX./ アイマックン /
3(0_)! (┃┃〈リ はわわ :2006/07/07(金) 19:58:09
江戸時代は┬─暗黒時代だよ(基本路線)
          │      ├─教科書で習ったよ(弾圧の歴史派)
          │      ├─封建時代ってさー(ひどいよね派)
          │      └─飢饉話(三大飢饉派)
          ├─暗黒時代じゃないかな(中道派)
          │   │ ├─あれだけ暗黒なことあれば確実だよ(事例重視派)
          │   │ │   └─理由あるんじゃない?(原因追及型)
          │   │ ├─赤穂浪士はテロリスト(吉良悪人派)
          │   │ │  └─ 高家にお金渡すの普通だったみたいだよ(浅野が悪い派=明石散人)
          │   │ └─杉浦日向子がいない今もう江戸は・・(NHK見る模範的受信料払ってます派)
          │   │      └─だがタモリ倶楽部は好きだ(古地図、江戸刑罰テロ朝派)
          │   ├─NHKそのときを必ず見る(たまに重要人物が抜けてるな…戦国幕末なんか違うだろ派)
          │   │    └─ 薩摩すげーな。(英国旗の上下間違えんなよ派)
4(0_)! (┃┃〈リ はわわ:2006/07/07(金) 19:59:11
          ├─全部暗黒だっつーの(全否定派)     
          │      ├─宗教弾圧し過ぎ殺しすぎ(天草簑踊り派)
          │      ├─身分差別(江戸期最悪派)
          │      ├─農民と胡麻は搾れるだけ搾れる(財政悪化を転嫁派)
          │      ├─無駄無駄無駄(徳川家だけ繁栄すりゃいいんだ的機構派)
          │      ├─民衆のこと顧みず(江戸廻米大塩憤慨の巻)
          │      ├─一揆打ち壊し(とにかく暴動)
          │      ├─財政悪化貨幣改鋳物価高騰(政策の失敗)
          │      ├─鎖国(世界から遅れる)
          │      ├─薩摩松前の横暴(首里城制圧、蝦夷反乱...理不尽な要求)
          │      ├─兄弟喧嘩で人が死ぬ(皆殺しお由良派お家騒動)
          │      ├─ とにかく人を殺すよ(強権大獄派)
          │      └─強引にやっちゃうよ(無理がある派)
          ├─封建時代だからなんでも口出すのさ。
          │      ├─犬殺したら死刑な(綱吉)
          │      └─風俗の乱れってことでなんでも弾圧しちゃうんだヨ(昔至上主義派)
          ├─いい加減だな─林羅山って勝手に大名の家系作ってるだろ。
          ├─田沼時代ってよくないか?(重商主義派)─贈賄文化ちゃうのん?
          │      └─吉宗より宗春の方が名君だで(紀州尾張)─つーか放漫財政に過ぎんよ
          ├─反動暗黒・・定信はとにかくアホだ(愚民主義)─家柄重視。田沼のようなの許せん。
          │      └─水野は江戸を滅ぼす気なんだよ(帰農すれば解決、領地は幕府優先)
          ├─ええじゃないかええじゃないか(サボタージュ説)
          ├─宗教堕落(とりあえず寺格主義だからさー。あと金貸しやって稼げや─東叡山)
          ├─たった4杯で夜も眠れず。・・・危機管理がなってないな。
          └─とにかくいやな時代だな。
5日本@名無史さん:2006/07/07(金) 20:03:34

     '´/-ixi-ヽ
    l ili」li」il」li〉
    i リ;゚ヮ゚ノリ < つづくんですね・・・
   ノ.⊂)~^~iつ
   ( ( ん__〉リ   厨房が釣れそう
     `~し'ノ~
6日本@名無史さん:2006/07/07(金) 20:38:20
             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{`ヽ    ノリ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   がぉ 乙
          ヽ|l⊃ r‐‐v ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ  ヽ ノ   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

7日本@名無史さん:2006/07/07(金) 21:31:29
続けなくていいのに。
8日本@名無史さん:2006/07/07(金) 21:44:50
続行☆
9日本@名無史さん:2006/07/08(土) 21:19:27
江戸サリバン
10日本@名無史さん:2006/07/08(土) 21:19:59
坂井輝久スレw
11日本@名無史さん:2006/07/12(水) 01:52:30
瓦屋根とかが一般に普及したのは、明治後期以降なのよね。
江戸期は、わらの屋根や板葺き。江戸期以前の建築も茅葺きとか
そんなんだ。朝倉の一乗谷とか大内の千軒寺町みたいに一部の金持ち
都市のみ。日本海ルートで瓦が安価に普及していったようだが江戸や大坂
などの大都市でも江戸末期〜明治の写真を見る限り一般には普及している
ようには見えない。京都は意外と普及しているように見えるが寺院からの
流用や西南諸藩からの復興寄付物資が出回った為のようだ。学校や
寺院の再建で建材などの現物を寄進するのはそう珍しくなく京だけでなく
寺町は基本的に瓦葺きである。

明治以後に学校建設で安価な素焼きっぽい瓦が大量生産され同じような
規格が收束し急激に普及する。現在のような頑丈そうなものは、原型は
江戸期らしいが造形史の面では、まだ詳細には研究されていない。大正期の
瓦については、詳細な研究があり毎日新聞の後援で日本海ルートの
普及状況や欄干、鏝絵などと一緒に体系化されている。好景気中に職人が
移動しながら製造・建築し重厚な一般日本建築の発展に寄与したのは
間違いないようだ。

沖縄では本土と違う瓦文化があるが、漆喰などでかなり差異がある。
ちなみに空手などで試し割りなどのパフォーマンスが拝見できるのは
昭和以後でそれ以前には見られない。
12日本@名無史さん:2006/07/12(水) 16:01:55

           /  ̄ ̄ '´ ̄ ̄ヽ、
            ノ/. /二二二ヽヽ  \
        <V/, '/ 人 |  ヽハ夊 、 |
         〃 {_{`ヽ  Vヽノリ| l >" i|  
         ハ小l●    ● レ|、 | | しーさー
         |│ l⊃ rー- ⊂⊃|ノ |│
        /⌒ヽ.| .ヘ  ヽ ノ   jレ/⌒i !
      \ /:::レ l>,、 __, イァ/   /ノ
.        /:::::/ / ヘ:::|三/::{ヘ、__∧
       `ヽ<     ヾ:∨:::/ヾ:::彡
13日本@名無史さん:2006/07/14(金) 01:19:43
琉球に関しては、関ヶ原後に島津軍の急襲を受け完全服従。事実上薩摩の
支配下に置かれた。この件に関しては徳川家の許可と承認を受けており
薩摩の独断ではない。経緯は、薩摩商船に関する海賊行為の関与の制裁
だが、被害船が徳川家との合同出資交易船であったために事が大きくなった。

琉球側の関与が実際どれくらいであったかは、異論があり冤罪である可能性も
あるが、東南アジア貿易は、スペイン・ポルトガルの進出、銀流出の防止目的の
大陸側の海禁政策、日本との貿易量の減少などすでにかなり追い込まれていた
との研究がなされている。琉球を介さない大陸との直接貿易は死活問題であった
ことは確かなようだ。
首里城の官僚・王族の半分は鹿児島に移送され、王族は徳川幕府への参府を
幕末まで義務づけられた。もっとも結果的に幕藩体制下の一部として組み入れら
れたことにより日本の物産品が琉球経由で大陸に輸出される拠点となり物流的に
は、琉球史上空前の繁栄を遂げることにもなった。管理されることで軍費に振り分
けることもなく、グスク間の戦乱も起きていない。北方の海産物が沖縄料理に
取り入れられているのもこの時代を通じてである。建築に関しては、台風などの
被害から守るために強固な石垣・瓦の多用と漆喰・石組み技術など見るべきモノも
多い。ペリー艦隊寄港時の記録では、その石組み構造物に関して評価が高い。
亜熱帯の諸島では貴重な石材を用いた建築が権威の象徴であり必ずしも江戸期
以降の文化ではないのだが
14日本@名無史さん:2006/07/16(日) 23:17:51
琉球は王朝が準藩主的な存在として交易を管理できたが、アイヌでは
松前藩・そして商人によって寡占的に不当なトレード条件で取引を行われた。

アイヌの細分化されている部族社会では団結できずルート開拓も幕藩体制の
確立で限られたチャンネルでしかなかったのだ。
15日本@名無史さん:2006/07/18(火) 00:30:50
     / /    `ト 、',    ヽ
 \  /  /     -ト y  i   l\     
    l ハ l /     ● l  }-、 !  \  鶴屋南北は
    l/i yi ●     , ⊂⊃ l ,!/.  \  フィクションです
 ―   レvl⊃  r´`´ヽ  l  }´/ ヽ   \  
      i 、  ヽ、_,ノ  j ト ~、      ヽ
. r- ,_   」 ヽ , ____,. イll  lヽ=_____   でも面白いでしょ
. l、  ~'''TTト、 ハ,ヽ  l===l l l    //- .,
  ヽ、  .l l l ', ', \ヽ l ̄l l l   //
    `ー.l_l_l__', ',__ \yV/レ  〈ー'ヽ
16日本@名無史さん:2006/07/22(土) 21:49:58
・・・夏だな。
17日本@名無史さん:2006/07/24(月) 23:18:51
祭だ
祭りの出し物は、何にすべ?
今年は、一丁勧進帳でドヤ
こうして若連は半年の練習の後祭の出し物に掛けます。
もし祭が無かったら…ヒマだなー
文化文政以降の農村の実態です。
18日本@名無史さん:2006/07/29(土) 01:09:31
蘇民将来の子孫なりと書く。素戔嗚尊が疫病を予言し忠告した
のが始まりとされる。牛頭大王とかと習合されそうになったりよく分からない
経緯があるがとりあえず忠告を受けて被害に遭わなかったという故事から
お札にそう書いて配るという風習がある。

備後風土記より

伊勢や祇園にもあるのは、素戔嗚尊縁の地だから。蘇民自体は備後の人
19日本@名無史さん:2006/07/29(土) 01:26:08
島原の乱

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E3%81%AE%E4%B9%B1

ここの「島原の乱以後の天草」の解説が特に泣ける
20日本@名無史さん:2006/07/30(日) 19:02:22
西南戦争と島原の乱は内乱では、あまりにも長期で戦死者が多いからなぁ
21日本@名無史さん:2006/08/01(火) 18:02:12
宮本武蔵も従軍してるよ。
22日本@名無史さん:2006/08/03(木) 15:05:08
宮本武蔵確かに従軍しているよ。
武蔵は戦国の乱を経験したこの時代では、数少ない戦の体験者。
だから、島原の乱のときは、若い世代を集めて、大講釈・・武蔵の一番輝いたときです。
実際の戦になると、早々に鉄砲玉を足に喰らい退散。
暗いなー
23日本@名無史さん:2006/08/03(木) 15:48:43
江戸時代に大陸出兵があったらどうなってたのかな?
24日本@名無史さん:2006/08/03(木) 16:09:24
スレ主のこの文章能力は・・・どっかでみたな
25日本@名無史さん:2006/08/03(木) 21:10:26
>>20
天明の大飢饉に比べれば、たいした数じゃないな。
26日本@名無史さん:2006/08/03(木) 21:27:37
>>22
宮本武蔵は、城壁登ってるときに落石で落下したんじゃなかったっけ?
そのとき養子の伊織が戦功を上げて結構出世したはず。

武蔵は本人は客分でスゴしたけど、弟子とかを養子にしてさらに良家に斡旋して人的
コネクション構築した世渡りの人。武芸歴の顕彰は養子の連中が行って本人は
関与していない。実在したか怪しい決闘相手も多く、有名な佐々木小次郎にしてもその
素性経歴は不明。年齢すら分からない。
27日本@名無史さん:2006/08/03(木) 21:38:47
>>26
西洋医学が広く伝わっていない江戸時代に怪我してカタワになったら、
たんなる穀潰しでしかないし、夢想家になるしかないのかな。寂しい時代だな。
それでも山に捨てられず、長生きできたって事は温かい世の中だったんだな。
28日本@名無史さん:2006/08/03(木) 23:29:33
子が出世したから
29日本@名無史さん:2006/08/06(日) 10:41:35
            __
       ▼__..y''" ,,..ニエ=、
     彡▲jy '' 丿   `´''ヽ   。. +
     彡ィlハl廾丿⌒  ⌒ l  . .* ☆
   ィiil    :l!tl  ●  ●.l +★ 伊織は細川家重臣だよぉ♪
  ...ll        ''' ヮ.'''丿∩
     ..'  ` ( `''`‐‐‐' '"´ , )
          ー-.....-ー ' \_
        丿 (/"\丿 ヽ、_u ヽ
       /  * * *〈
30日本@名無史さん:2006/08/08(火) 03:20:31
>28
子供って言っても、有力な氏族の子弟を箔づけの為に養子にしてるだけなので。
武芸などの個人戦闘技能は、太平な世の中になると意外なことに珍重されて
わりと初期は、仕官の有力な要素となった。ちなみに本当に戦争やってた戦後期とか
では指揮能力の高い侍大将が重要で武芸者などは必要とされていない。

武蔵の活躍した時代は関ヶ原以後の太平な時代への過渡期であって、最大の変事である
島原の乱の時点では、歴戦の士卒はかなり希少だった。武蔵は関ヶ原に従軍した経歴があり
評価も高かったようであるが、いわゆる陣借りで門弟を率いて原城攻略戦に従軍したに過ぎない。
31日本@名無史さん:2006/08/08(火) 21:44:35
まだこの反日左翼のプロパガンダによる捏造、歪曲に影響を受けた「自虐史観」
の変形であるところの「江戸暗黒史観」(?)のスレはあったのか?

実際、当時のアジアとしては「地上の楽園」でしょ?
32日本@名無史さん:2006/08/08(火) 22:18:27
東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 

東広島電波発信中 同時警戒プラム臭 
33日本@名無史さん:2006/08/09(水) 14:22:29
>>31

              __
          /      ヽ、
         ′ ノ_ノl_|l_トl 」
          i´l.彡 ┃ ┃{i| 他の時代や外国が暗黒ではないという
         7! (_, ''' ヮ''丿!  スレではないとあれほど...
        く,|i !i `フ i´/ ̄ ̄ ̄ ̄/
         |i !i/´ヽX./ アイマックン /
34日本@名無史さん:2006/08/09(水) 16:03:47
他の時代や外国が暗黒ではないとうスレではないと称しつつ、
ことさらに日本の江戸時代のみをとりあげ暗黒と言い続けることで
世界の中で日本が際立って暗黒だったという印象操作をしたい、と。
どこぞの新聞みたいだ。
35日本@名無史さん:2006/08/09(水) 16:27:01

日本史板だから^^; アジア関係も含めたい場合は、世界史や日本近代史板で語ってくださいね。

>34
ちなみにこのスレは、”江戸時代は暗黒”だというスレです。
印象操作以前の問題です。

どうしても江戸時代がすばらしいと語りたいときは、

”江戸時代はすばらしいU...かもね。”というスレがあります。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1127808718/
36日本@名無史さん:2006/08/09(水) 16:29:04
                _,. 、 --――――-- 、 .,_
        .       ,. -' ´            ゙ヽ、
             /           _, ri     \
           ./          , -.'  ./ ./、    \
          /      ,    /    ./ ./  ヽ.    ヽ
         ./     /   /     ./∠ -―-ヽ'l    ヽ
        ,l     l./ ‐''" ̄"     /'      .ヽ'l,    l
        l     l "/                ',l    .|
        ,l     l/                   l    |
        l     .l              _     l    |
        |     |    _,.ニ,       -=- _   .|   .|
        |     |  .〃イノヽ       /:( ,:ヽ \ |   |
        'l.    | .〃 lj::::::::::l       !::::::::::l  !. | : : : l
        l; : : : : :|  l  弋;;_;;ノ‐ 、   ,  'ゝ ̄ '' 、 |:.:.:.:.:.l
         i:.:.:.:.:.:.:l'i, /       ヽ-‐, l        リl:::::::::l
         'l::::::::::::l ',        ノ   ヽ、     ノ,il::::::::::l
         l::::::::::::l゛ヽ 、 _ ,.  '        ̄  .ノ.l:::::::::l   ふーん
         l::::::::::::l::::::ヽ、              ィ::::l/l i/iノ
         l/'i::/iノl:l/l:/i`r 、. _    ` _,、_, イ i/ V
           l/ ll      /√"  ̄ ヽ\ヾ、
                  ./.::::;.<      l\ヽ::.、 ,
                 /.l.:::::::::..\   r' ̄ . \:i:\
               ./.::::.、.::::::::::::::::::':Y ヽ ゛   ヽ::::::ヽ
               /.:::::::::.\:::::::::::::::::::,ヽ.     ヽ::::::ヽ
37日本@名無史さん:2006/08/09(水) 16:31:27
ようするに、自虐史観ですね。
他の時代や外国と比べずに何が述べられるのか?
現在の価値観で過去を断罪するのは、歴史的思考とは言えない。

38日本@名無史さん:2006/08/09(水) 17:32:54
>>37
当時の文字が読めないんだよ。
そこがクリアできないと他人の意見の受け売りでしか語れないんだよ。
田能村竹田とか頼山陽とか、もっと読みやすい崩し字で書けよ。読めん。
暗黒の時代や、文字が読めん。
39日本@名無史さん:2006/08/09(水) 23:19:57
>37
現代の感覚じゃなくても暗黒です。簑に火をつけて踊らせたり拷問したり
ひどいレートで搾取したり、王宮の官人を連行したりします。
騙し討ちは当然で毒殺も横行。兄の一族全員が急死し弟が家督をとる
などの偶然とは思えない事態が頻繁に起こる。家督が移譲すると死を
賜るくらいの権力闘争が発生する。
一人でも遺していると復讐されるので禍根を遺さないという異様な論理が
まかり通る時代。囚人に対しても将来に禍根をという論理で処理される。
ちなみに六角獄で無決囚全員が殺された事例もある。
40日本@名無史さん:2006/08/09(水) 23:27:46
>>37 自虐ではなく暗黒なのが事実。暗黒な事例に事欠かない。江戸時代にも
すばらしいこともあるからといって暗黒部分が消えるわけでもない。日本史上
最悪の宗教弾圧が合った時代であり、人々に圧政を敷き重税を課し、自由を奪い
身分統制を行って差別を行った。一部の例外を除き真実を知ることすら困難な
学術的にも暗黒な時代であり秘匿主義のせいで貴重な文献も公開されることなく
失われている。
41日本@名無史さん:2006/08/10(木) 01:59:00
重税ねぇ・・・。
42日本@名無史さん:2006/08/10(木) 08:21:27
1が発狂している
43日本@名無史さん:2006/08/10(木) 08:35:43
>>11
合っているようで間違っているね。安く大量に作れるセメント瓦が普及したのが明治時代。
藁葺き屋根は江戸の町では禁止の御触れが出ている。17世紀でも最低板葺き屋根が義務付け、明暦の大火(1657)以降は
屋根を不燃材で葺く事が義務付けられ、瓦葺が一部で流行するものの単価が高かったため安価で安い泥葺きの屋根が流行し、
さらに牡蠣の殻で葺いた牡蠣屋根が流行をする。武家以外が瓦葺が禁止だったのは初期の25年程度の話し。まだ無礼切りが許可されてた頃だね。

18世紀になると大岡越前のお触れによりよって墨田区一帯がモデル地域として強制的に瓦葺の屋根に変えられるも、
その性能が立証された事により江戸の町人達にもてはやされ、一気に瓦葺の家が普及したそうだよ。

(参考文献:面白江戸時代、雑学世界の建築史)
44日本@名無史さん:2006/08/10(木) 10:02:58
人身売買やってたオウム真理教より凶悪なカルト集団のキリシタンの反乱を鎮圧したのが、宗教弾圧ねえ。
ふーん。
45日本@名無史さん:2006/08/10(木) 10:07:37
中共の法輪功弾圧の方が凶悪だよな。
キリシタンの人身売買を禁止するため、布教を禁止した秀吉に怒ったスペインが日本を攻めようとしたんだよな。
当時の日本の人権意識の高さ、欧州列強の凶悪さを語るエピソードではある。
46日本@名無史さん:2006/08/10(木) 10:09:06
38は馬鹿ってことでFA?
47日本@名無史さん:2006/08/10(木) 11:29:08
========= 改め PUについてかたるスレ ===========
このスレはPUが作った乱発スレの一つですが、それを逆手にとりPU対策スレとしています
※PUは1人で自作自演して、他の人がせっかく入れた意見を、消し去ります。しかも結論も無い妄想や暴言で!何とかしてください!
PU=プラム=安曇連=がいやまん =太国=ヒッキー=サガミハラ=本田=定ちゃん=彼都
♪探して♪探して♪ 更新望む


【PU作成HPワクワクするね必見だよ!】
http://www1.ocn.ne.jp/~gengoman/MyPage/album_show8.html?page=7
このアドレスよその窓に、貼り付けてみてください。この窓からは重いかも
PUのマニアックな生態が窺い知れます。

お仕置きしちゃだめ

    %%%%%%%%% 
    6| -σ-σ | 
     |   ゝ  |  <チョンコまるだしだから
     \ ∀ / 
    │|  │ 
     U ♂ )
     │|│|
     ⊂つつ

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151161164/l50
【大ヒット書き込み中】先行ぷスレ 今は座談会になってます。 【大ヒット書き込み中】
48日本@名無史さん:2006/08/10(木) 23:31:31
>44 人身売買は薩摩の島津や甲斐の武田などが有名だが戦国期の話。江戸期になる前に奴隷貿易は
禁止されている。
49日本@名無史さん:2006/08/11(金) 00:19:32
>43
度々、禁令が出されているところを見ると守られていなかったようだ。もともと
江戸の拡大と規制の範囲は曖昧で近郊は藁葺きのまま。現在と違い江戸周辺も田園であって
藁や茅という建材がもっとも一般的だったため。明治以降に急速に一般化したために
カワラが当然のような印象があるが、現実は江戸期はまったく普及していない。代用としての
不燃材という雑学だが、土塀などの普及からみて泥葺きというのは可能性が低い。江戸は端的だが
特に夏は高温多湿の気象環境下であり建材としてそれらを使用した場合、居住性が著しく低下する。
隙間というか空気の多い多い藁や茅は燃えるが通気性に優れ、建材としては実はかなり合理的な
ものなのである。また江戸期はリサイクル社会であり、葦萱や藁の再利用によって安価な建材を
使用することは当然の選択だった。江戸期の説話の一つにミソをつけた話として笑い話があるが、
その話の原型となった話は、屋根に泥を塗り固めて火事を防ごうというもの。実際は、雨で泥が
溶けて意味がなかったというオチとなっている。元は備前の瀬戸瓦の売り文句で代用品で急場を凌ぐ
よりいいもの(瓦)を買っておけという話。余談だが泥がミソに置き換わりミソ不足で長者が破綻すると
いうお伽噺に変わるのだが、普通に考えて味噌が不足することなど有り得ないほど江戸期は味噌は、
流通しており豊後の長者没落のモチーフ、食材を疎かに扱う(豊後の場合は、餅を足蹴にすることで
没落に)という側面があるのだろう。備前大川町のバージョンでは長者は味噌だけでなく汚いモノを掲げ
て火を避けるという要素が付く。火を避けるのは瓦という真っ当な結論の比較説話であろう。

石州の建材流通の過程研究 (島根博物館紀要)

江戸時代人づくり風土記全 (農文協編纂)
50日本@名無史さん:2006/08/11(金) 01:02:01
騎馬武士とかは、捕虜になったら身代金で開放されるんじゃなかったっけ?
51日本@名無史さん:2006/08/11(金) 06:14:57
>>49
最後に資料を挙げてもっともらしく書いているけど、後半部分は話しと全然関係のない事柄に意図的にすり替えてるね。
書いた内容を簡単に述べれば資料に基づいた意見はなく、あくまで予想のみの内容だね。ようだ、可能性、建築の知識のない予想、これじゃ論破できてないよ。
真面目に検証するならいいが、あくまで予想とハッタリじゃ駄目だよ。
40点

>現在と違い江戸周辺も田園であって藁や茅という建材がもっとも一般的だったため
どこまでを江戸の町として定義するかで違うな。この書き方だと町中でも藁葺きが普通だったように思わされる。

>不燃材という雑学だが、土塀などの普及からみて泥葺きというのは可能性が低い。
読んでから言いましょう。雑学と言っても建築の専門書なんだけどね。
塀と屋根を同義に考えないの。屋根を不燃材で葺く事を義務付けられたと書いたよね?

>>特に夏は高温多湿の気象環境下であり建材としてそれらを使用した場合、居住性が著しく低下する
高温の空気は上昇して低温の空気は地面の近くに吹き下がります。建築学云々の前に理科で習ったよね?
屋根の通気で家全体の居住性が変わる・・・・こらこら。屋根の通気は屋根裏の湿気を逃がすためのもの。
あとね、基本的に日本家屋は夏場を考慮して通気性第1に考えられてるんだよ。

>>屋根に泥を塗り固めて火事を防ごうというもの。実際は、雨で泥が溶けて意味がなかったというオチとなっている
泥壁について調べてみてね。笑うポイント分ってないな〜。詳しいようなのにもったいない。
違う所で笑ってるよ。
予想だけで論破しようと書いてるけど、泥壁、牡蠣殻屋根は実際に使われていた屋根だよ。
予想だけじゃなくて、なかったとする資料提示しなきゃ検証にならんじゃないか。

江戸の農民は悲惨だった?スレに比べてレベル低いなー。俺も含めてね
52日本@名無史さん:2006/08/11(金) 18:48:01
江戸はほとんどが低湿地でしたから。
建築の専門書で江戸期に土の屋根の建材がが普及してたって聞いたこと無いです。
白壁とか土塀でも意外と技術的に高度でぶっちゃけ高いんですよ。芯の組みと塗りの
手間と職人の確保も含めて。参考文献に書かれていることはかなり例外でしょう。

泥葺きで技術的に可能ならもっと普及しててもおかしくないですし。建材でのメリットは、
屋根そのものの通気だけではなく構造上葺き方での組み合わせです。重量の軽減と
通気性が和建築上の重要なポイントなのですよ。天平くらいに遡れば豪華建材使い放題で
技術的にも異様に高度ですが、江戸期にはそれらの技術は失われています。

明治期の笑い話は、実現できないことをやらせるというムチャを諧謔にしています。
まぁ民権運動が煽ったってのもあるんですが讒謗律とかその辺の絡みで江戸期の
事例にしてオチにするんですな。本当に江戸期の話だと室町や鎌倉の人物に変わるわけ
ですが。ちなみに大岡裁きの話はほとんど明治期以後の創作です。

あと屋根を不燃材で葺く事を義務付けられたという前提ですが、これは事実と異なります。
寺院の再建時の法令と混同していると思われます。檜葺きとか建築格式の意味合いから
規制された部分(防火目的が主ではなく格式問題のウェイトが高い)と明治以後に火災防止
の大義名分が誤伝したのでしょう。明治期に瓦が推奨されたのは事実で安価な瓦の普及と
防火対策の意味から道路拡充や瓦葺きの普及を都市計画上で遂行していますが、実際は地権と
行政側の強権問題で遅々として進まなかったのですが、大正の大震災で結果的に防災都市構想が
実現されるまでこの状態は続きます。推奨と禁制は別で、江戸期中は制限できなかったのです。
庶民に瓦葺きとか不燃材(泥牡蛎?)でのコスト上昇を負担させるのは無理だから。大正期まで
この有様で防災関係は、政府系以外は放置だったわけです。庶民軽視は江戸期から伝統。
53日本@名無史さん:2006/08/11(金) 21:51:09
>建築の専門書で江戸期に土の屋根の建材がが普及してたって聞いたこと無いです。
だからハッタリ書くのはよせよ。厨房じゃあるまいし。

>白壁とか土塀でも意外と技術的に高度でぶっちゃけ高いんですよ。芯の組みと塗りの
>手間と職人の確保も含めて
また意図的な論拠のすり替えか。話しになってないよ。まともに検証しようぜ?
今の単価で職人の手間考えるなよ。電動工具or手作業の現代単価と手作業オンリーの当時と比べんな。
職人の確保だなんて何言ってるんだ?そもそも江戸はなんで巨大な町になったかぐらい知ってるだろ?
意図的な歪曲はよくない。

>泥葺きで技術的に可能ならもっと普及しててもおかしくないですし
牡蠣殻屋根が現れ、安く防火に優れていたからそっちに移行した。そして瓦屋根に移行。

>重量の軽減と通気性が和建築上の重要なポイントなのですよ。
建築士会では重量の軽減は耐震性の向上に繋がると言っているが瓦職人や大工の間では否定されてる。
あくまで机上理論。木の種類で用途を使いわける当時に今の建築士会の理論は通じないなー。
つーか、スレ違いだな。

>江戸期にはそれらの技術は失われています
逆なんだが。五重塔がプレハブ工法とか知らないでしょ。
失われたとする論拠はどこから?
失われたのは近代にかけてだよ。

>大岡裁きの話はほとんど明治期以後の創作です
またハッタリか。その件とこれは違うよ

>あと屋根を不燃材で葺く事を義務付けられたという前提ですが、これは事実と異なります。
>寺院の再建時の法令と混同していると思われます
逆に言わせてもらう。木材の御禁制と混同してないか?
54日本@名無史さん:2006/08/11(金) 23:18:45

もっと分かりやすく言ってあげると、コスト的に庶民は無理だったと。藁葺きが
昭和中期まで残ってたのは安かったから。

職人の賃金は高い。職人は意外と売り手市場であり、数日働いただけでもしばらく遊んで暮らせるくらい。
基本的にカルテル社会であり、その結果競合が無く現代の感覚からは不当に(質感に比べて)異様に高
コストなシステムとなっている。身分制で新規参入が容易にできないことも一因。

牡蛎ですか?泥は無かった方向で

江戸期の建築の発想ですから。単純に重い重量を支えるには土台が強固にならざるを得ない
わけですが、長屋建築は土台どころか梁が異様に貧弱で桁も含めてバラックに近い。
軽くないと潰れるわけですな。江戸期の茅葺き建築は意外と技術的に発展してたんだけど
江戸では高さ制限(くだらないが格式とかそういうことかららしい。初期は狙撃防止だった
とも言われてるが)のために合掌建築技術が応用されていない。夏涼しく冬に保温性の
ある切妻合掌も採用されていないわけで。ヤナカやハリの二重化、オドリやカヤの技巧もなし。

失われたのは、建築業者が株によって固定されたため。職人と権利者が遊離し技術伝承が
上手く機能しなかった。ちょっと考えれば分かるけどわざわざ常時報酬の高い職人を抱え込むより必要な
時に職人を集める方式の方が経営的には楽なわけで。継続性がないから当然技術が絶える。
古代〜戦国期は寺院や権力者が技能者を丸抱えして技術を独占してたわけだけど、それが江戸期では
建築する権利だけ固定で寺社自体がそれらを被官しなくなった。朱や細工の技能も失われたが
それらが返って侘びさびにあってたらしく原色が失われた方が評価が高いという皮肉になった。
仏教建築は、もっと原色な世界だったわけだがそれを復元する技能が絶えたことで現在の素朴かつ
評価の高い建築芸術へと思考がシフトしている。質実倹素という規範にもあっていたのだろう。

55日本@名無史さん:2006/08/12(土) 01:35:51
もう何言っても無駄な感じだね。まあ、だから周りから嫌われながらも4スレまでも続けて立てるんだろうけど。

>コスト的に庶民は無理だったと。藁葺きが 昭和中期まで残ってたのは安かったから
だからその論拠の証拠を示せよと。また妄想か。
何言っても無駄なんだろうね。
言っておくけど安いから残っていたわけじゃないよ。藁葺きの寿命知ってる?

>職人の賃金は高い。職人は意外と売り手市場であり、数日働いただけでもしばらく遊んで暮らせるくらい。
棟梁ともなればね。しかしこの理論だと江戸が暗黒と成り立たなくなるの自分で気付いてる?

>牡蛎ですか?泥は無かった方向で
無かったとする理由は?

>土台が強固にならざるを得ない
なぜそこで土台?大丈夫?基礎と間違えてるようだけどさ。

>梁が異様に貧弱で桁も含めてバラックに近い
長屋の実物か資料見た事ある?今よりもずっと太いんだけど。
細いのは柱だよ。と言っても豪雪地帯じゃないんだから当時の生活様式なら3寸ありゃ十分だわな。

>江戸期の茅葺き建築は意外と技術的に発展してたんだけど
逆だよ。茅葺きは室町から大して進歩していない。
茅葺き屋根は田舎用だからね。雨と湿気に強い反面、都会で作るとなると維持コストだけでなく
莫大な輸送コストまでかかってしまうと分ってないのかー。
庶民の家ですか。

56日本@名無史さん:2006/08/12(土) 01:36:52
>合掌建築技術が応用されていない。夏涼しく冬に保温性の
>ある切妻合掌も採用されていないわけで。ヤナカやハリの二重化、オドリやカヤの技巧もなし
一生懸命建築のサイトを調べてゴタク並べた感じですね。
反論できてないのに立派な事を書けば論破した!にはならないよ。
豪雪地帯でもないのになんで合掌造りなんて作る必要があるの?雨仕舞いはいいけど高くて庶民には手が届かないよ。
あれは今で言う、生産工場兼、集合住宅だよ。
切妻について何も知らないようだけど意味分って使ってる?
合掌はトラス構造と枠組壁構法(2x4)や大壁式で使うものだよ。
在来で合掌じゃないと応用されていないと。じゃ圧力やモーメントはどこに逃がすのかな?


後半部分には賛同できるので何も言わないが、また話しズラして逃げてるしな。
それじゃ話し合いの検証になってないよ。逃げるのばっかり上手になって
57日本@名無史さん:2006/08/12(土) 01:55:51
58旧コテ全肯定派 ◆UGdlUBvvDg :2006/08/12(土) 03:27:28
藁は稲作で毎年刈った後にできるんだけど最近の子供は藁がお米作るときに
できるっての知らないのかも。障子もそうだけど張り替える・葺き替える文化
なの。恒常的なものじゃないから安く何度でもやり直す。

もともとすばらしい派だからね。暗黒は逆説だって最初から。前も暗黒じゃない
って言ってあげたんだけど、読解力ゼロ?学習能力がないの?

アホやん。牡蛎や泥葺きなんてあるわけないじゃん。泥って言っておいて牡蛎屋根とか
トンでも説言い出して自分で気付かないってのは間抜けすぎる。
専門書と言いながらソースが雑学だしね。

江戸時代に現代的な基準でいう基礎工事はありませんよ。土に台で土台。石を置いて土
との間に柱を固定するわけね。縄張って固めて俵を埋める。

3寸じゃ無理だけど。壊すときに楽だからわざと貧弱に作るの。バラックもそうだけど
痛んだところだけ取っ替える主眼が再生しやすい構造だからね。あと普請が安いと。
京式長屋は戦災にあわなかった部分で残ってる現物があるんだけどとにかく薄いよ。

江戸が分かっていないですね。茅は軽くてもっとも身近な建材。輸送も低湿地を開発した
ことで縦横無尽に水路が発達し舟で輸送。現在は干潟が消滅し川に蓋がされ橋が無くなって
ますが江戸期は、周りは湿原で茅葦だらけです。ちなみに木材は産地が遠いので高い。
葦茅は燃料としても使用されてるので異様に安かったんですよ。刈り取るだけだから。
上方ではそれに税金かけたりして都市部では茅葺きが衰退したんですけど江戸は課税して
いない。

合掌は簡単かつ頑丈な方法。古代から穀倉とか高床式にまで源流を遡れる。湿気を飛ばすには
スペースをより多く確保するのが有効だから。豪雪地方で残ってるのは、単純にそのスペースの
有効利用としての作用と圧力の問題。真屋とか破風すら格式で禁止なのよね。あと単に江戸に
伝播していない可能性もあるのかも。
59日本@名無史さん:2006/08/12(土) 03:32:19
.            l.:.:.:.|l   |.:l.!.:..!.:l.: l: .:.:..    }: 、:.::ハ
          |:..:.:.l|   |.:l.!.:.ハ:!l.:八.:.ヽ:.:  /.:.:.:.}.:. :.ハ
          |!.:.:._|   !小-‐弋ヽ‐ヽ.:.:.:. 厶:.:./.:.,'.:j:.|
           l!. /f|  ! |ィテiヽ   ヽ ルト7ハ / /リ
            ll:.ヾj|:   i | V_;rt      f:;r'ヽ〃イ /'   君がとても素敵♪
            |:!.:.:.゙|:.:  i |           ヽ'' 小!::!       
           ノ/.:.:. |!:  !:l       ヽ  ,' /:/
.          //:.:.:.:/!i.:  :.!:l.    ー‐    イ!./:/
         /':.:.:.:.:/:.|.i.:  :.!.:lヽ、     イ: |l レ′
.        /:.:.:.:.:./:.:.:| !.:.:.:.:!.:l.  ` r<.:.:.l:. |l |
       /.:.:.:.:.:/:._r┤!.:.:.:.:!.:ト、_ ∧.:.!.:.:.l:. |l |
.      /.:.:, ィ<´   ! l .:.:.:!.:| >Xぐ{.:.!.:.:.l:. l八
  , -‐―<ヽヽ    .! l .:.:.:!.:|//  ヘ fヽ.:小.:.:ヽヽ

60日本@名無史さん:2006/08/12(土) 17:35:14
>>58
お馬鹿な書き込みが多すぎるから色々とツッコミ入れるね。

>藁は稲作で毎年刈った後にできるんだけど最近の子供は藁がお米作るときに
半年に一度10キロ程度の藁を葺き替えるとでも思っているの?
それと藁は堆肥、飼い葉、茣蓙、縄や草鞋等の編み物類に使われ利用価値のない廃棄物ではない。

>アホやん。牡蛎や泥葺きなんてあるわけないじゃん。泥って言っておいて牡蛎屋根とか
>トンでも説言い出して自分で気付かないってのは間抜けすぎる。
>専門書と言いながらソースが雑学だしね。
まともに反論さえできない君にアホ言われる筋合いはないなー。
あるわけない?なら『御触書集成』読みなよ。しっかりと書かれているから。
君のレベルに合わせて簡単な本で説明しただけなんだけどな。
妄想と虚言だけで論破出来るほど日本史板は甘くないよ。

>3寸じゃ無理だけど
また虚言か。昭和30年頃までは普通に使われていたんだけどな。

>合掌は簡単かつ頑丈な方法。古代から穀倉とか高床式にまで源流を遡れる。湿気を飛ばすには
>スペースをより多く確保するのが有効だから。
簡単?頭大丈夫か?
古代は校倉造りが主流だよ。吸湿で木がねじれて狂うから廃れたけどな。
湿気を飛ばすのにスペースは関係ない。関係あるのは空気の流動だよ。またハッタリか
いい加減ハッタリや虚言は辞めろよ。指摘するの面倒なんだよ。
知らない人は間に受けるだろうしさ。やれやれ

61日本@名無史さん:2006/08/12(土) 17:35:54
>葦茅は燃料としても使用されてるので異様に安かったんですよ。刈り取るだけだから。
また話しをズラしてるな。茅葺き屋根の茅は狩ってそのまま使っていたと思ってるの?
それと燃料の主流は木炭のバラ売りと魚油だね。茅は補助材だよ。

>真屋とか破風すら格式で禁止なのよね。あと単に江戸に
>伝播していない可能性もあるのかも。
聞いた事ないな。一度くらいソース示せば?それと江戸時代に断絶が行われた形跡はないね。

62日本@名無史さん:2006/08/12(土) 17:47:44
58が瓦屋根が明治に入るまで普及していなかったと勘違いしているのは日本全国を見た場合なんだけどね。
が、江戸となるとまた話しは違う。江戸初期の平瓦、丸瓦は高価で大量生産もできず庶民にはまさに高嶺の花だった。
また商屋の土蔵以外での瓦の使用は禁止がされていた。
しかし明暦の大火、別名振袖事件(1657)によって屋根を不燃材で葺く事が義務付けられ土屋根が生まれ、さらにコストの安い
牡蠣屋根が生まれた。そして延宝年間頃(1674頃)に西村半兵衛が今も使われている浅瓦(本瓦)を生み出した。
これは安価で大量生産が出来、さらに幕府による奨励、普及のための公役免除、建築金の貸付もあり、また墨田区一帯でその性能が
示された事により一気に市場に流通をした。
そして土屋根、牡蠣屋根は文献だけに残る代物となったわけだ。

で、問題は学者によって見解が違うって事だな。
『日本全国として相対的に見るか』or『日本で圧倒的に人口の多かった江戸の町を中心に考えるか』
でね。
63日本@名無史さん:2006/08/12(土) 20:56:26
>>60
連投w 最初言ってることと違ってるぞ。お前馬鹿だろ。
64日本@名無史さん:2006/08/13(日) 09:22:01
>>63
文盲乙
65日本@名無史さん:2006/08/13(日) 10:35:43
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::         :::::::::::::::::::::::
  ::::::::::::::::::::::::::::::   ,    ,、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  :::::::::::::::::::::::::::::   i!   ,ノミ '::::::::::::::::::::::::::::
    ::::::::::::::::::::   !i   r' ミ  :::::::::::::::::::::::::::::::::
  :::::::::::::::::::::::::::  ヽ('A`)ノノ`  ::::::::::::::::::::::::::::::
   ::::::::::::::::::::::    ( )     :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   :::::::::::::::::::::     ヽヽ     :::::::::::::::::::::::::::::::::
        ,、  ,       ,    ,、
        ミ.'、  .i!      i!   ,ノミ
       ミ ハ i.!      !i   r' ミ
       ヽ`('A`)    ('A`)ノシ
        i´_(ヽ ⊂⊃ ノノ、ヽ 駄目だよ荒しちゃ・・・。
        ))  ヽ('A`)ノ  ((  こっちにおいで・・・。
             ( ) >>63
             ノノ
66日本@名無史さん:2006/08/14(月) 09:33:05
前スレで食について論破されて逃げ出した1だがまたこのパターンになるのかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
67日本@名無史さん:2006/08/18(金) 01:54:00
最初に言っておくがハッタリはよせよ。厨房じゃあるまいし。雑談建築学は無敵なのだからな。

まともに検証しようぜ? 補助無いのに言うこと聞く訳ねーだと?あー。タダみたいなモンなんだよ。
今の単価で職人の手間考えるなよ。電動工具or手作業の現代単価と手作業オンリーの当時と比べんな。
職人の確保だなんて何言ってるんだ?そもそも江戸はなんで巨大な町になったかぐらい知ってるだろ?
意図的な歪曲はよくない。 いるに決まってるんだ。需要とかそんなん火がつけば湧くだろ。
資金供給も融資先もないけどどうにかしてたんだよ。

江戸期は、牡蠣殻屋根が現れ、安く防火に優れていたからそっちに移行した。そして瓦屋根に移行。
どこで牡蛎がとれたとか牡蛎が食べられてたのかとは聞くな。きっと食べてたんだよ。

江戸期なんだから今の建築士会の理論は通じないなー。
つーか、スレ違いだな。

五重塔がプレハブ工法とか知らないでしょ。
揺れることで倒れないんだよ。それガセビアでやってたって?嘘だ嘘だ嘘だ
揺れた方がいいに決まってる。折れねーだろ。柳の理論は無敵っての。

大岡越前のお触れがあったのは知ってるだろ?そんなお触れ無いっていうやつはハッタリ。
公式文書に残っていない?その件とこれは違うよ  メモでもあったんじゃね?

68日本@名無史さん:2006/08/18(金) 15:28:37
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1127808718/l50#tag681


1さんて負け犬の遠吠えしかできないんですね(´・ω・`)
69プラム自作自演中↑:2006/08/18(金) 15:30:16
========= 改め PUについてかたるスレ ===========
このスレはPUが作った乱発スレの一つですが、それを逆手にとりPU対策スレとしています
※PUは1人で自作自演して、他の人がせっかく入れた意見を、消し去ります。しかも結論も無い妄想や暴言で!何とかしてください!
PU=プラム=安曇連=がいやまん =太国=ヒッキー=サガミハラ=本田=定ちゃん=彼都
♪探して♪探して♪ 更新望む


【PU作成HPワクワクするね必見だよ!】
http://www1.ocn.ne.jp/~gengoman/MyPage/album_show8.html?page=7
このアドレスよその窓に、貼り付けてみてください。この窓からは重いかも
PUのマニアックな生態が窺い知れます。

お仕置きしちゃだめ

    %%%%%%%%% 
    6| -σ-σ | 
     |   ゝ  |  <チョンコまるだしだから
     \ ∀ / 
    │|  │ 
     U ♂ )
     │|│|
     ⊂つつ

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151161164/l50
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151055171/l50
【大ヒット書き込み中】先行ぷスレ 今は座談会になってます。 【大ヒット書き込み中】

70日本@名無史さん:2006/08/18(金) 16:44:58

あんたの顔見飽きた!何処っかへ行けや!用が有ったら呼んだる!
         
    %%%%%%%%%    ←←オ〜マ〜エ 
    6| -σ-σ |     
     |   ゝ  |  <チョンコまるだしだから
     \ ∀ / 
    │|  │ 
     U ♂ )
     │|│|
     ⊂つつ

71日本@名無史さん:2006/08/19(土) 01:57:00
嘉永 4年 1851     時疫流行

嘉永 5年 1852 十三湖千貫崎開発に着手、工藤伝兵衛御用掛となる   3月岩木川8歩・翌17日9歩5厘出水

安政元年 1854     十三湊暴風で乗合13人中7人溺死

安政 3年 1856 新堰成り、豊富村新開   時疫流行

安政 4年 1857    6月大雨、平常より尺余の出水、田畑冠水33ヵ所橋流失。時疫猖獗「隣松寺風」流行。麻疹患者多数。

安政 5年 1858 大川早口堀替  疱瘡

文久元年 1861 翌2年に亘り十三村の南端を開鑿せるも失敗
   
文久 2年 1862    6月洪水。麻疹流行、7月猖獗死亡多し

文久 4年 1864 十三水戸口改修(本多水戸)
   
元治 2年 1865     7月・10月大風、岩木川大洪水田畑冠水、949町9反歩被害。疱瘡流行、牛種痘を実施

慶応 2年  1866  藻川村成戸開発のため大川堤防増築   8月大風で皆無作。大凶作、減収24万石、倹約令出る。新田地方疱瘡流行。

慶応 3年  1867 綱下100間水戸口改修   疱瘡流行


凶作と疫病の時代。種痘が庶民に実施されるまでこんな感じだ。疫病に関してはとにかく明治になるまで暗黒。

72日本@名無史さん:2006/08/19(土) 11:00:00
江戸時代は暗黒時代だったが、李王朝時代はばら色の民族精気あふれる次代だった。
73日本@名無史さん:2006/08/19(土) 16:24:46
プラムは懲りずにまたカキコしたとさ。
74日本@名無史さん:2006/08/19(土) 16:43:19
日本は暗黒時代しかないに決まってるでしょ。
75太国=プラム:2006/08/19(土) 16:53:16
========= 改め PUについてかたるスレ ===========
このスレはPUが作った乱発スレの一つですが、それを逆手にとりPU対策スレとしています
※PUは1人で自作自演して、他の人がせっかく入れた意見を、消し去ります。しかも結論も無い妄想や暴言で!何とかしてください!
PU=プラム=安曇連=がいやまん =太国=ヒッキー=サガミハラ=本田=定ちゃん=彼都
♪探して♪探して♪ 更新望む


【PU作成HPワクワクするね必見だよ!】
http://www1.ocn.ne.jp/~gengoman/MyPage/album_show8.html?page=7
このアドレスよその窓に、貼り付けてみてください。この窓からは重いかも
PUのマニアックな生態が窺い知れます。

お仕置きしちゃだめ

    %%%%%%%%% 
    6| -σ-σ | 
     |   ゝ  |  <チョンコまるだしだから
     \ ∀ / 
    │|  │ 
     U ♂ )
     │|│|
     ⊂つつ

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151161164/l50
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151055171/l50
【大ヒット書き込み中】先行ぷスレ 今は座談会になってます。 【大ヒット書き込み中】


76太国=プラム:2006/08/19(土) 17:50:14
========= 改め PUについてかたるスレ ===========
このスレはPUが作った乱発スレの一つですが、それを逆手にとりPU対策スレとしています
※PUは1人で自作自演して、他の人がせっかく入れた意見を、消し去ります。しかも結論も無い妄想や暴言で!何とかしてください!
PU=プラム=安曇連=がいやまん =太国=ヒッキー=サガミハラ=本田=定ちゃん=彼都
♪探して♪探して♪ 更新望む


【PU作成HPワクワクするね必見だよ!】
http://www1.ocn.ne.jp/~gengoman/MyPage/album_show8.html?page=7
このアドレスよその窓に、貼り付けてみてください。この窓からは重いかも
PUのマニアックな生態が窺い知れます。

お仕置きしちゃだめ

    %%%%%%%%% 
    6| -σ-σ | 
     |   ゝ  |  <チョンコまるだしだから
     \ ∀ / 
    │|  │ 
     U ♂ )
     │|│|
     ⊂つつ

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151161164/l50
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151055171/l50
【大ヒット書き込み中】先行ぷスレ 今は座談会になってます。 【大ヒット書き込み中】


77日本@名無史さん:2006/08/19(土) 23:37:54
壁|    ∧_∧
  | ∧ ( ´∀`) < 江戸時代は暗黒時代・・・・ダ!
  |∀゚) (    )
  と_ノ │ │ │
  |   (_)_)


  ∧ ∧∧_∧
  (   ゚)i!   ´) 〜♪
  /  うi!    )
〜(  / |○  |
  UU (_(___


.   ∧ ∧ ∧_∧
   (ill゚∀゚)<`Д´# ∩
  /   ,う U    "ノ
〜(  / 〜|__,!__/|_
  UU   (_こ_(´∀` >
78日本@名無史さん:2006/08/20(日) 14:44:50
江戸時代は、歯医者ないから虫歯になったら悲惨だな。無理矢理抜くしかないんだろ。
79日本@名無史さん:2006/08/20(日) 14:52:34
貴族や
80日本@名無史さん:2006/08/20(日) 14:54:18
阿鼻叫喚の地獄絵図を展開することになる革命の前夜の
アンシャンレジームのフランスですら、
81日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:00:01
>79
ピョートルってロシアの皇帝は、貴族の虫歯をペンチで
引き抜くのが好きで好きで貯まらなかったそうだ

基本的にぐらついたら引っ張って抜く
江戸期は石でガチガチやって折って処理する。教科書の江戸を題材とした
戯曲で戦慄した覚えがある。
82日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:00:23
阿鼻叫喚の地獄絵図を展開することになる革命の前夜の
アンシャンレジームのフランスですら、
庶民100人で貴族や聖職者1人を支えておけばよかった。
これに対し江戸時代の日本は、百姓がたった10人で
武士1人の放漫豪遊を支えなければならなかった。
どう考えたって地獄だろ。
83日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:05:01
疱瘡になったら終わりだよな。
84日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:05:39
武士も極貧だったわけだが。
納税者自体が激減したのが大きい。平安末期もそんな感じで
混迷したが、江戸期はもっと切実で年貢も取れない零細農民化と
既得権益による役人との癒着が行財政を悪化させた。
佐賀の改革とかは、それを根本から変えちゃうものもあったが、均田とか
復古的な政策だが共産化とも言える過激な政策は実現段階で挫折した。
85日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:11:24
>>83 蘇民将来の御札は流行ることに。日本神話で世話になったスサノオが蘇民に疫病が流行るから注意しろ
っていった故事が元で疫病が流行ると蘇民の子孫ですって御札を庶民は買って貼ったりした。
スサノオは日本尊だったかな・・・。牛頭天王と習合されたりして江戸時代はよく分からないことになったが
八坂神社とか祇園祭りが日本全国に拡がったのは、そういう由来による。やっぱり神道とかヤマトタケルの
伝説の地にその動きが顕著。伊勢とか。
86日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:15:27
      l: :/: : : .l´ ,、 -ァ /´  ̄ ̄`ヽ  ー- 、 |: : : l:l
      |: l: : : : |'´: : :l |::| : : : : : : : :.|: : |l: : l: `|: : : |.:|
      |: |: : : :.|:| |: : | |:,:r:'^; : : :^/、|:.:ハ: : |:l: |: : : |: |
       |: |: : : :.|_|ゞ、ヘ´ト、ト;ヽ: : :/ //`ソト‐|: |: : :..|:.:|  抜歯ですか… 江戸時代は、なんて  
       | |: : : : |ヽ ,.、ゞ: ォ 、ヽヽ/ ',ィr‐-..、 ソノ|: : :..|: :|  
      .|:.|: : : : |,イ::::::::::::|       |::::::::::::メ.|: : : :|: :.|   暗黒時代 な の か し ら
      |: |: : : : |! ゞ‐ "´       ` ' ー'- :|: : :..:|: :.:l
     l:.:.|: : : : |ハ////    __    ////|: : : :.|: : :l.
     ,':.:.|: : : : :|:.:.〉,     ` ─ '      .ィ::|: : : :..|: : : ',  
    ,': : |: : : : :.|:.:| > 、 _     _, r ´  |: : : :..:|: : : ::',
    ,': : :|: : : : : :l:.:|    ', ヽ_ 二´_/ /   |: : : : :.|:.:.: : :..'.
   ,': : : |: : : : : : |:.|    ヽ´,r‐、r 、`/   |: : : : : |^ヽ: : :.',
   ,': : : :.|: : : : : l: |:.',、   /  _ヽ!   _|: : : : : |  ',: :..:',
  ,゙: : : : :|: : : : : |..:|:.:',`ー{  ´ ,、r‐、Yヽ‐ ´|: : : : : |   ゙!: : :',

87日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:18:39
韓国人は世界で最も頭の良い民族ですが、未だにに自然科学系のノーベル賞を受賞したことがありません。 それは日帝の仕業です。
韓国人は世界で最も器用な民族ですが、建築物の耐用年数は十数年しかありません。 それは日帝の仕業です。
韓国人は世界で最も清潔な民族ですが、水洗トイレに紙は流せず、女性でも街路で放尿します。 それは日帝の仕業です。
韓国人は世界で最も歴史の古い民族ですが、韓国が出来たのは「戦後」です。 それは日帝の仕業です。
韓国人の女性の美しさは世界一ですが、韓国の女性の整形率も世界一です。 それは日帝の仕業です。
韓国人は世界で最も礼儀正しいのですが、身障幼児の輸出でも世界一です。 それは日帝の仕業です。
韓国人の歴史認識は世界で最も正しいのですが、世界で最も歴史が「誤解」されている国でもあります。それは日帝の仕業です。
韓国人は世界で最も経済感覚の優れた民族ですが、IMFのお世話になったことが最近あります。 それは日帝の仕業です。

<丶`∀´> 真実を語るのは気持ちいいニダ

88日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:21:28
>>85
神道なんてものはなく最初から習合が基本だったわけだし、流行り病対策としては辻の地蔵に赤い涎掛けとか
そうした現象面から語っていった方が勘違いしないと思うよ。
どうしても個々の宗教の整合性を考慮しすぎて、土着習俗に強引に当て嵌めようとすると勘違いが生じる。
89日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:35:22
祇園祭は、1100年前、疫病退散を祈願、日本全国の国の数の鉾66本をつくらせ、
その崇りを沈めるために祇園御霊会を行ったのが始まり。

疫病が流行した869年6月7日,災厄除去を祈るために行われた祇園御霊会(ごりょうえ)
が基本だがそれ以前から鉾を使った行列のようなものがあったという説もある。
庶民の行う夜の集会(百鬼夜行の元ではないかと言われる)を官がヤメさせるために
企画した御霊社という・・・。冷泉家の文書からだが、疫病退散の和歌に言霊として
流民を充てたものとの見方もありハッキリしない。庶民の為政への抗議行進だとすれば
それなりに意味が違ってくる。

東大寺や国分寺寺院での祈祷と似たような官弊が発端で江戸期には、祇園社である八坂神社
の分霊が盛んに行われた。それだけ疫病が流行ったからだが、人口が単純に増えたから
とも言える。
90日本@名無史さん:2006/08/20(日) 15:50:34
>88
地蔵は目印や慰霊の墓標代わりで江戸期は、あんまり宗教っぽくないよ。管理者がいるか
いないかで明治期に廃仏毀釈されたけど、地蔵が残ったのは単に不燃物だったからに過ぎない。
もっと多いのは庚申だけど、これも行われた庚申講と必ずしも一致しない。増えすぎて放棄
された社や石仏は、地域習俗と一緒くたにされていったらしい。

江戸期でも安土桃山時代ほどではないにしてもぞんざいな扱いをしている。石の
名のない仏は、勝手に作っても良かったしそれを放置するのもやはり多かったとのこと。
庚申講は典型で講を行うごとに庚申を石に刻みまた新しくという繰り返し。不要になった石は
目印に流用されたり道を保守するときの縄張りの要として使われた。また身代わり信仰というのも
東北以北でよく見られる習俗で古代の埴輪の延長上ではないかとも言われているがよく分からない。
生贄の代わりに素焼きの陶器、そして地蔵という変遷という流れだが全国的に移管したものではない。
基本的に土着の民間習俗で寺院が介在していないので記録が非常に少ない。
91日本@名無史さん:2006/08/20(日) 16:26:30
>>90
>庚申講は典型で講を行うごとに庚申を石に刻みまた新しくという繰り返し。
こんな豪奢な事やっていた地域あるの、どこ?
92日本@名無史さん:2006/08/20(日) 20:28:23
非を認めず逃げ隠れ新たな持論を開始した1がとても素敵だ
93日本@名無史さん:2006/08/20(日) 22:27:02
>>91
何言っても理解できない子だから言うだけ無駄だよ
94日本@名無史さん:2006/08/21(月) 01:04:04
93に同意。92は放置されてることすら気付いていないよな。
9593:2006/08/21(月) 14:35:53
>>94
日本語大丈夫?祖国に帰ったら?1が放置されてるのにね
96日本@名無史さん:2006/08/21(月) 16:37:20
ヒント:95により自作自演判明

93は典型的な厨房だな。
97日本@名無史さん:2006/08/21(月) 20:43:36
↑自演乙
98日本@名無史さん:2006/08/21(月) 21:44:08
ざわ・・・ざわ・・・
99日本@名無史さん:2006/08/21(月) 22:11:37
日本史は暗黒史。
100日本@名無史さん:2006/08/21(月) 22:17:24
自作自演の特徴 一行リレー チラシの裏にでも書くようなことを1行でage 
相手にされない=相手が逃げたという発想で自己保全www 
相手にされないので数時間ごとに1行で自分でレス

忍耐力が無く相手も24時間いるものだと思ってるヒッキータイプ
基本的に釣られる 
101日本@名無史さん:2006/08/22(火) 07:06:03
>>100
暗黒スレで1はいつもそんな感じだ。何を今更って感じも駿河・・・


結論:朝鮮人には何を言っても無駄


10293:2006/08/22(火) 10:34:52
>>96=100
君と同じく自演しているだの捏造されたくねーな。自分がしているからといって周りもそうであるわけじゃないんだよ。
カスは黙ってろ!
ああ、また1の信者に釣られてしまったな〜〜〜
103太国=プラム:2006/08/22(火) 12:58:12
========= 改め PUについてかたるスレ ===========
このスレはPUが作った乱発スレの一つですが、それを逆手にとりPU対策スレとしています
※PUは1人で自作自演して、他の人がせっかく入れた意見を、消し去ります。しかも結論も無い妄想や暴言で!何とかしてください!
PU=プラム=安曇連=がいやまん =太国=ヒッキー=サガミハラ=本田=定ちゃん=彼都
♪探して♪探して♪ 更新望む


【PU作成HPワクワクするね必見だよ!】
http://www1.ocn.ne.jp/~gengoman/MyPage/album_show8.html?page=7
このアドレスよその窓に、貼り付けてみてください。この窓からは重いかも
PUのマニアックな生態が窺い知れます。

お仕置きしちゃだめ

    %%%%%%%%% 
    6| -σ-σ | 
     |   ゝ  |  <チョンコまるだしだから
     \ ∀ / 
    │|  │ 
     U ♂ )
     │|│|
     ⊂つつ

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151161164/l50
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1151055171/l50
【大ヒット書き込み中】先行ぷスレ 今は座談会になってます。 【大ヒット書き込み中】

104日本@名無史さん:2006/08/22(火) 21:52:18
>>102
93は真性だなアゲで。
逃げたとかカスって言い出すのは93だけだろ
我慢しても半日かよ!!
でAA貼ってごまかすとかせこいな
でもsageても2時間ぐらいじゃバレる〜〜
105日本@名無史さん:2006/08/23(水) 23:05:01
Д
106日本@名無史さん:2006/08/24(木) 03:46:12
●日本統治35年と、その前後=李王朝と南の軍政&北の金王朝体制を比較せよ!●

韓国人は、日本統治から脱したことを『光復』と言っているが、とんでもない妄言である。
李氏朝鮮は、強欲な特権階級が贅沢三昧ヤリタイ放題の暗黒土民王国であったのだ。
しかも、人口の約4割もが奴隷(奴婢)で、彼らは激務を強制され金銭で売買されて、
暴行・強姦されまくりで人権のカケラも無い牛馬以下の存在だったのである。
さらに、一般農民も重税に耐え切れず、無人島や満州・沿海州に逃亡する者が続出していた。
…こんな調子だから全国民の団結を必要とする、急務の近代化を出来るワケがない。
故に朝鮮政府は、自国より100年も進んでいる日本に自分達の近代化をお願いしたのである。

※日韓合邦は両国政府の合意の下に締結された国際条約であり、反対した外国は皆無なのだ。

だから日本は莫大な国家予算を投入して、特権階級の贅沢三昧で破綻状態にあった朝鮮の
財政を立て直しただけではなく、道路・堤防をつくり、鉄道を敷き、農地を開拓し、上下水道を
つくり、工場を建て、近代都市を築き上げたのだった。
さらに身分制度を廃止して、虐待され続けてきた奴隷・民衆を解放し、地方議員は選挙で決め、
農民の5割以上に耕地を与え、学校を建てて近代国家の国民にするべく日本が200年かけて
体得した西洋の学問と、日本語・ハングルの読み書きを惜しげもなく教授したのだ。

そして、伝統的に路上脱糞を好み不潔極まる朝鮮人に粘り強く衛生観念を教え込み、呪術師の
マジナイを禁止して西洋医療を導入した結果、伝染病が激減した上に、食料輸入・増産によって
餓死者を出さなかったので人口が倍増したのである。

以上のように、日本統治時代ほど朝鮮民衆にとって輝かしい時代は他には無いのだ。
日本によって朝鮮民衆が李王朝の極悪非道の圧政から解放され、自由を手に入れて近代文明の
恩恵に浴した事実は、何人たりとも否定することが出来ない歴史上の真実である。
それは日本から独立後に、南北両政府によって殺された朝鮮人の数が500万人以上である
事実から見ても、明らかである。
107日本@名無史さん:2006/08/24(木) 09:50:22

              __
          /      ヽ、
         ′ ノ_ノl_|l_トl 」
          i´l.彡 ┃ ┃{i| 他の時代や外国が暗黒というのは別の
         7! (_, ''' ヮ''丿!  .       スレですよ。
        く,|i !i `フ i´/ ̄ ̄ ̄ ̄/
         |i !i/´ヽX./ アイマックン /

108日本@名無史さん:2006/08/27(日) 13:45:05
江戸時代に勝手に天皇陵とか該当天皇を当てはめたので
よく分からなくなった。

邪馬台国の九州説と近畿説もこの時代から論争が始まっている。
考古学的な資料が公開されていなかったので九州説が優勢だったようだ。
文献を見る限りでは九州に邪馬台国があったと見る方が自然だからである。

109日本@名無史さん:2006/08/29(火) 10:41:15
>>108 

寺社奉行が管轄の寺社に来歴とかなにを祀ってるのか報告義務を課しただけw 捏造じゃない
110日本@名無史さん:2006/09/02(土) 21:45:22
日露通商条約ロシア大使プチャーチン
部下に対し「この美しい戸田村で無節操に糞尿したらどうなるかを考えよ!村の外ではするな!」
・・・ロシア人達は日本の農村の豊かさや美しさに感動していた。
イザベラ・バード
「ソウルの街は糞尿垂れ流しで不衛生極まりなく、恐ろしい悪臭を放っている」
これが文明の違いだ!
111日本@名無史さん:2006/09/03(日) 03:09:57
文献にしちゃうとそれが絶対だっていう人間がいるのよ。白旗論とかも公式じゃない
巷説、風説の調査報告書に過ぎないのに。
112日本@名無史さん:2006/09/08(金) 02:23:25

記録は誤用されるものだ
113日本@名無史さん:2006/09/08(金) 22:20:37
  ____,,... -‐ _ニ-=''7 。. +
_二--‐‐=''"トil_|i/. .* ☆
  |,彡 ┃ ┃{.i| +★ 記紀も口伝からの
ー》|il(_, ''' ヮ''丿|
  ノリ i `フ i´il l|つ  書き起こしなの


いいかげんだからって怒らないでね☆
114日本@名無史さん:2006/09/12(火) 03:50:45
稗田さんをなめんな。江戸期では稲生物語が怪奇っぽい。
115日本@名無史さん:2006/09/16(土) 01:25:33
口述だとアレンジが入るからな。
稲生物怪録は、武功とかがない太平の世で出世に関しての箔付ける意図とも考えられる。
剛胆と言う性格と知恵者であるということが主眼であり狒々退治のような単純な形式ではなく
継続する怪という珍しい形式をとっている。だがこれは考えようによっては千夜一夜物語の
ように怪異譚としてはエピソードが多い方が話の種になると考えていい。前述の物語は退屈を
紛らわせるために語らせたものだ。稲生物怪録もその性格があるのではないだろうか。
一ヶ月後という符丁と30日にわたる怪異という異様さがあるが”難”という思想という試しである
こともそれをクリアーする(できる)登場人物を称えているようにも読み取れる。
平田篤胤の解釈は微妙だが・・・

116日本@名無史さん:2006/09/24(日) 17:51:34
>114
巫女委員会?
117日本@名無史さん:2006/09/29(金) 17:05:04
素材だけだろ。
118日本@名無史さん:2006/10/03(火) 21:33:32

      ___
    /´. _, -―-、ヽ、
  ./  l´[☆ィTfヘマ、 ヽ
 |  | |ィケリノ |ト}!l|
 | _| レァ予  伝yリ|    ,..、
  | fr| 《{_丿   Ljハ‖  _,ノ/`il  /
  | ゞ||'''  r‐ァ`,ツイイ´  ハ il     そうでもないよ〜
 |  | 「`}T 云'I「|{ {::::{   V リ    
 || N {`ヾー弋イノ`衣√`ヾノ   \
  从 |、 ハ YQヘ\,イ乍}
    `ヽVリ'|  !   Y´ア´
        ノ! |   「´
119日本@名無史さん:2006/10/06(金) 04:40:55
米価の上昇にともなう庶民生活の困窮は、江戸だけでばなく、商品経済の浸透によって、
日雇いなどその日暮らしをしている民衆が生みだされていた地方の農村や都市でも同様で
あったわけで偏食とも言える米中心の食文化は弊害をも生み出している。

米の供給が滞ると暴動にまで派生するのだ。
天保7年(1836)だけをとっても、仙台藩の陸前渡波町では4月に打ちこわしがおき、6月には
加賀の金沢町、信濃の飯田町など、7月には越前勝山町など8ヶ所、8月には駿河の駿府町
(現静岡市)や甲斐の都留・山梨郡など8ヶ所、9月には大坂というように夏から秋にかけて、
全国各地で打ちこわしや暴動がおきている
120日本@名無史さん:2006/10/06(金) 19:57:36
>>119
食文化による弊害ではなく、投機対象としての弊害だわな。先物取引って分る?
121日本@名無史さん:2006/10/06(金) 23:03:41
あの時代の技術力で曲がりなりにも250年の平和を維持できたこと
はすごいと思うがなぁ。
122日本@名無史さん:2006/10/07(土) 00:13:53
平和の定義をいかにとるかによるな。
その基準なら、アフリカや中南米の国々では混乱が続く中、
北朝鮮はもう何十年間も平和を維持していることになる。
123日本@名無史さん:2006/10/07(土) 00:25:03
けっこう凄惨な虐殺とかやってる。
功名が辻で有名な山内家って相撲大会だって言って人集めて
有無を言わさずに銃撃して殺したとか。はやりの共謀罪ってやつだな。しかも
証拠無しで虐殺。皆殺し。
124日本@名無史さん:2006/10/07(土) 00:37:59
>>122
江戸時代の日本は毎年数千人の亡命者を出すような状況ではないが?
125日本@名無史さん:2006/10/07(土) 01:04:07
>>124
そりゃ逃げるなんて発想、ハナから頭にはないからな。
グラスノスチで一気に瓦解した旧ソ連、
インターネットの普及で世界の火薬庫となりつつある東南アジア。
民衆が何を知っているかは、
統治に少なからぬ影響を与える。
126日本@名無史さん:2006/10/08(日) 01:00:16
age
127日本@名無史さん:2006/10/08(日) 18:27:02
>>123
なんて資料に載っていたの?
128日本@名無史さん:2006/10/08(日) 19:09:15
>>124
平安時代は口分田を捨て荘園に逃げ込んでいたけど。班田収受の瓦解。
江戸時代は二男三男とかは江戸や大坂に出てきてたんじゃないの?
129日本@名無史さん:2006/10/08(日) 21:23:15
>>128
貴方は出稼ぎの人を北朝鮮からの亡命者と同じに見るんですね。
流石です。
南の場合は出稼ぎを強制連行にしますがそれと似ていますね。
130日本@名無史さん:2006/10/09(月) 13:16:35
>>127
土佐藩史「藩志内篇」と皆山集。両方に載ってるので有名なエピソードらしい。
ただ騙し討ち自体は、恥だという概念ではなくむしろ知略を褒め称えるニュアンス
となっており機先を制して一国を治めたという逸話のようだ。
土佐を切り取ったという武功がなく実質、徳川幕府から拝領した鉢植え大名の
成り上がりだったために武功を捏造したという説もある。長宗我部配下の
四国九州で多大な武功を上げた猛者と対照的でありその武勇伝を低下させる
為にそれらを山内家が倒したという構図らしい。真偽は不明だが、旧長宗我部
家臣を登用なかったのも事実である。
131日本@名無史さん:2006/10/09(月) 20:16:01
らしい、ようだ、説もある
132日本@名無史さん:2006/10/09(月) 20:24:39
>128
江戸時代の農村は一地一作人制で長子相続制のため、次男や三男は街へ出稼ぎにいった。
その結果、城下町や寺内町がさらに巨大化し、巨大な専属市場が生み出された。
例えば江戸末期の都市移住比率(人口一万人以上の街に住んでいる比率)は15%。
近畿に限れば25%。これは当時のイングランドとほぼ同じで、江戸日本は相当な都市中心型
国家といえる。
前置きが長くなったが>128は日本史をやりなおせ!
133日本@名無史さん:2006/10/09(月) 22:12:31
>>131 山内家の文書なので誇張じゃないかってことだよ。
司馬遼太郎が山内家の非道って見方するまで征伐で上手くやったニュアンスの
武功的な意味合いでしかない。武功なので数が大きくなってるんじゃないかと。

そのまま率直にとれば虐殺で裁判なしで処刑。皆山集によれば相撲を
名目に人を集めて皆殺しした。

皆山集は藩史作成上での資料で、先祖の武功の聞き取り調査の意味合いがあるから
(素性の怪しい成り上がりの山内家家臣に武功などあるはずもなく)過剰申告
していると郷土史家は言ってる。裁判なしの虐殺行為なので詳細が必ずしも
明確ではないこともあって否定する材料はない。肯定する記録は公式文書が
ほとんどだ。
134日本@名無史さん:2006/10/17(火) 00:39:58
     ! // il /ノ `:/i:; i l、;;::...i::::i l!:;::::';ヾヽ  ヾ  ',....::i::...ヽヾヽ'、
     ソ  / '/;/;;.::;/ i;___ 巛::i;:::i |、;: 、,,,,,,,,,___i !;;::i;:::;;;;;i;i;;;;i;i;ヽ ', !
   /;;;;/;i: i i!;;i_,,r='''"" ̄"`ヾヽ i, ヽ \ヾ ヽ~`ヾ、: ; :i i i i ', i
  / /;;:/:;/;;:|;;i:i', ! '!l _,,,、、..,,,_  ゝ \, >‐'''''丶 レi i i i i .i i i /
  i! ! / ./  ! !ii ヾ ゝ´ _,,,,,_           ,,,r!!!iii;;.,, ノノ ノ i  ! i !'
 ( i  i  li !ヾ `ii!!'"~ ̄"''      ´    "'''ノノノノノノノ/ i
  ゝ!  iヽ l ! ヽゝ            i      , , , , ,,  イノィイ / i | '、      
   ゝヽi ヽ!l ゝヽ' /////     i!    ''////"  iイノ .i ' i i 丶 暗黒じゃないですよぉ
    ` |!: i: `  _',/''"       ''         /イ/.i i,/ .', ! '、  
     ii;;:.. l  !i ',      r'"´ ̄ ̄`'i     /| i ! !   ! iヾ \
     i!;;;::::l::.. .lli;;:..ヽ      '、       ノ     / ! ',.i i   i .i \
     /i;;::::ノ;;:::;:i i;;::.. ` 、   `       /:::li l  'i ! .,  '  ',
    /ノ;;::/:::;;;;; i : ::;;/;;;/;/`i 、       / | :::i:i::.i.  i .i   ',  ', 丶
    //;;::/ :;;: i ;;;;;::: / /;: ! `  _  /  ! ::::i i::.i. . i i ; ; ヽ ヽ
   //;;::/    i   / /  i      ̄    !ヾ::i ゝ',::::i.i
135日本@名無史さん:2006/10/21(土) 10:54:51
埋葬とか被差別階層が担ってた。
葬式で異様にお金がかかっていたのは、彼らに埋葬を
委任しなければならなかったため。自分たちではしない。
136日本@名無史さん:2006/10/24(火) 09:50:56
 んー。
 江戸時代が「暗黒」だとはおもわないけどなあ。
 むしろ生きやすかったはずなんだけどなあ。
 指標の一つとして人口の増加を見てみたらどうかなあ。
「江戸 人口推移」で検索したページをひとつ置いとく。
ttp://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1150.html
137日本@名無史さん:2006/10/24(火) 23:54:18
ちょっと考えれば分かるが、人口が増えたので食糧不足になる→飢饉
食料とか輸入してないんだぜ。
138日本@名無史さん:2006/10/25(水) 01:12:11
つーか吉宗以降まともな将軍が出てない。それまでは皆それなりにまとも
だったと思うが吉宗意向明らかに将軍の質が違う。やっぱり直系宗家が絶えた
のは大きかったのだと思う。
139日本@名無史さん:2006/10/25(水) 21:54:48
>>137
ちょっと妄想で決め付けずに調べれば分かるが、市場価格の調整のために食料捨てていたんだぜ

140日本@名無史さん:2006/10/25(水) 22:39:57
>>138
別に関係ないだろ w
秀忠、家光は家康を見て育ったからそれなりに。
家宣は40代後半で将軍になったから、分別があった。
家継は超早死にだし。
家綱、綱吉は・・・8代以降と同レベルかそれ以下だろ w
141日本@名無史さん:2006/10/25(水) 22:45:07
>>138
言い忘れたが徳川前期は、将軍取り巻きの老中クラスが家康の影響もあって優秀だったことは確かだろうね。
142日本@名無史さん:2006/10/25(水) 23:16:52
>>137
農業生産性が向上しなきゃ人口は増えない。飢饉は当時の食料需給体制では防げない。世界中同じ。江戸時代のみの問題じゃない。
つまり農産物の生産量に比例して人口が増えるわけで、人口が少なくても飢饉は起こる。
143日本@名無史さん:2006/10/26(木) 02:29:19
>>140
家綱はともかく綱吉を過小評価しすぎだろ。
144日本@名無史さん:2006/10/26(木) 07:11:58
おそらく徳川時代で一番充実していた時代は元禄時代だと思う。
みんなにアンケートをとったら徳川時代の一番の馬鹿殿は
綱吉になるのではないかな。
145日本@名無史さん:2006/10/26(木) 10:40:11
>>139 
儲けるために出し惜しみとかして暴動の対象になってる。
流通が牛耳られてるので金にならないところには飢饉でも供給されない。
自分のところだけ助かるために自領の食料の移動禁じたりする封建領主がいる。
理論上は、食糧自給率100%だが、当然等しく分配されないので飽食と飢餓が発生する。
146日本@名無史さん:2006/10/26(木) 11:47:27
>>145
そういやそんな論文なんかの本で読んだことがあるな。
人類の歴史は平均すると大抵食料が余っていたが、
4〜5年ごとの飢饉の時は、情報そのものが伝わるのが何ヶ月もたって
からだし、食料を運ぶにしても大量輸送機関はなかったし、
食料の保存も利かないため結局飢饉で人が死ぬのは防げなかった
と書いていたなぁ。
147日本@名無史さん:2006/10/26(木) 21:19:10
>>144
実際の所はそうでもないんだけどね。有名な「生類憐みの令」について綱吉は何も提案をしていない。
22通の書状が現存しているが、その内容はただ単純に「生き物を大切にせよ」その事しか触れていない。
それが何故あのような悪政になったかと言えば、下の人間が自分の意見を通して出世するためや、ごますりのために肉付けさせ、あのような
キ○ガイ法令になったわけだったりする。

基本的に将軍は、子作り&判子押しマシーン でしかなく、実権は老中たちに握られていたのが実情


>>146
今の世界でもそうだね。全てが皆平等なら飢餓で苦しむ人は一人もいないし、むしろ食料はあり余るぐらいにあるんだけどね。
人間は欲深い生き物なんだから仕方がないのかもね。
148日本@名無史さん:2006/10/27(金) 01:51:47
>>144
だから綱吉を過小評価しすぎ。

>>147
ま,老中が実権を握っていたことは否定しないが,

>子作り&判子押しマシーン でしかなく

これはおかしいな。矮小化しすぎか偏見だ。
どうしてもそう思いたい特別な理由でもあるのか?
149日本@名無史さん:2006/10/27(金) 21:13:51
>>148
将軍=皇帝

どうしてもそう思いたい特別な理由でもあるのか?
150日本@名無史さん:2006/10/28(土) 01:19:14
>>149
おまえアホか?
>>148を読んで将軍=皇帝と思えるお前の脳みそ腐ってないか?w
151日本@名無史さん:2006/10/28(土) 19:38:12
深夜に発狂しているようだ
152日本@名無史さん:2006/10/29(日) 00:27:19
>>135
近畿はそうなのか
153日本@名無史さん:2006/10/29(日) 00:49:34
経済システムとしては世界最先端だったことは確かだろうな。
庶民の就学率、知識の高さは世界でも稀に見るものがあった。
このことが相場概念や緻密な信用経済。物流と経済を活発にし
豪華絢爛な庶民文化を花開かせたことは間違いないだろう。
この頃の世界を見れば暗黒の植民地支配と搾取略奪以外に
国を潤すことが出来なかった欧州と比べても、特筆すべき平和で
豊かな国であったことだけは確実だろうな。
154日本@名無史さん:2006/10/29(日) 02:29:16
>>151
顔が真っ赤だよ?w
155日本@名無史さん:2006/10/29(日) 09:42:45
人格攻撃しか出来ない人なんだね。可哀想に
156日本@名無史さん:2006/10/31(火) 20:26:36
なんか素でかわいそうになってきたぞw

>>147-151>>154-155
これをよーく読んでみてみ。
難しいこと書いてないしどちらがおかしいかわかるさw
157日本@名無史さん:2006/10/31(火) 20:47:12
          {\           
          .,iト .゙ミ.          
       ._,,yr!″  《yyy,,,,_       
      ,メ″    .{l厂  ´゙)z     
     .l|      l厂     ゙lly_    
    .,ノミly           ,メ゙゙\.  
   ,i「  .゙\u,,,,,,__  .___,,,yr!″  .¥  
   《      ⌒゙゙¨⌒′     il|、 
  ノ'\               _yl¨゙《y
  i|′ .゙\u_          _,yr厂  ゙ll
  li,    .゙゙^冖¬─ー¬冖゙¨′   .メ
  .\,_                 ,zl「 
   ゙゙\u,,_          .__,,yrll^″ 
      ¨^〜---vvvvrr冖¨¨′ 


太くて太国にみたいだね・・・臭・・・臭・・・

この板大活躍の太国自作スレにどうぞ!
【うんこ】人糞利用・処理について語れ【しっこ】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1089061793/l50

158日本@名無史さん:2006/11/02(木) 15:11:11
まだ発狂しているのか
159日本@名無史さん:2006/11/05(日) 15:52:02
             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
           / /" `ヽ ヽ  \
     i⌒ヽ,   //, '/     ヽハ  、 ヽ   /)、
     ,ゝ  レ、〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i| .__/^)、 ,i
     '‐‐、/ レ!小l●    ● 从 |、i| l、ヽ、 _/
       .ヽ、 /ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ /  > )'´
        / 人ヘ   ゝ._)   j | ./  /
        レ〈ヽ、 >,、 __, イ /  /、
           .|ヽ 7ヽ7、/| / 7  ,イ\ \
           .| | ヽ!、〈ム〉レ' 「>,.ハ \ \
           .| | ,イ、__ハ______,ゝ、>_ヽ、, \ \
.           | |く_、__ハ__、__rン ノ--r、  、  >
           .ヾ.! .7ー、___,.、___,.-‐::::`'ー| トイヾ | ヽヽ __  .| ヽヽ __ .| ヽヽ __
            /::::/::::::::::::::::::::::::::::r'" _/」.   |\    /   |\    /  |\    /
            r'く/ヽ、人__ノ\__,ノ r'ソ-、   |    / \  |    / \ |    / \
           ゝy‐-、〉二ヽ二rニ=‐'^'〉〉 |  =3
        ,'⌒`''く{_7〉::::::::::::::::::::::::`'ー'r'  ノ  ., :
        ヽ ̄`ヽ_Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー' ・゜
160日本@名無史さん:2006/11/05(日) 16:55:54
江戸時代が暗黒時代なんてのは、明治政府がでっちあげて
広めただけのものでしょう。士農工商などの身分制度なん
てのも、それほど厳格ではなかったし、年貢なんかも天領
では「四公六民」(但し、年貢の徴収率は各藩毎にまちま
ちで、例えば水戸藩なんかは「八公二民」だったらしい)
で、あまり無茶な取り立てはしなかったみたいだし、色々
な素晴らしい文化も生まれたし・・。要するに、見てくれ
は一見ハイカラで華やかに見える「明治」が、その実、一
般庶民は「重税」に悩まされ、「徴兵制」に怯えて暮らし
ていて、「江戸」を知る年配の方は「古き良き時代」を懐か
しがりながら生きてきた、公害なんてのも明治になって深刻
になったしね。そこで「これはいかん」と思った明治政府が
教育の面での江戸時代を「士農工商」という階級制度に縛ら
れた「暗黒時代」に脚色して若い人に教えてきた、そして、
それは(彼等が起こした)明治維新があくまでもその暗黒
な制度を打ち破った「正義の革命」と、定義付けする事にも
なった訳です。

ちなみに、私も小学生の時に江戸時代には「斬り捨てごめん」
という武士の特権があって、例えば道で商家の丁稚さんがお侍
さんに、謝って「巻き水」を掛けてしまい、手討ちになっても
なんのお咎めもないと教えられて「江戸時代は怖い時代」だと
子供心にも思った記憶があります(実際は、そんなことをしたら
あの頃でも、問題になったそうですが)。
161:日本@名無史さん :2006/11/05(日) 17:16:56
ところが島津が外人にそれをやっちゃったんだよね。だから・・・明治で
162日本@名無史さん:2006/11/10(金) 10:15:21
               rくヽヘr¬rv┐
              ,.ム-┴┴- /_,√ゝ┐
            , '        ヽ_/ く
           /.:/ / / _ ,ィ   Y 〉 ヽ
             //.:/:.._/.:/_, イ/ l  f 〉   i
         //::/l:::://メ '´_∠.._  l  j/ i  l
          / i::/:小ィiヽ.     __ ` ! / 米   l
          {ハl,小i ヒリ   ,ィテミ l/ /    |
           iハ} { ''' ,    辷シ/ /} ! i  | ふーん
             l ヽ. 、   '' / ,.イノ l i  |
           / //lヽ. _./_/入__ il l   |
             / // {T才 ,ィ>┴‐く√)l  |
          / // - '_, ィ/ 7:::::.:..:..:.:iヽし、i |
        _,/-'_,.. イ ん-し/::.:.. ..:.:.j::::::}_,ノ |  
      ,  '- //   {iて/{こ{::.:.:...:...:..:.{::..ハ   |
     /  / //  _,.イ //、:l:::.:.:..:..:.:.:.i:::l.__}   |
   , ′  ///′  Z必:::::::::::i::::.:...:..:.:.::i::|_}|  l
.  /    //'′  ./ くj:.:.:.:.:.:.:.i::.:.:.:..:..:.::小.ハ .ハ
  {    〃     {   ノ:..:..:...:.:.:.i:.:..:.. ..:.::ilく ヽ.__ヽ.       トハ. ヽ.
.  i   ,′      ',  `}:.:.:.:.::.::.:i::.:.. ..:.:.::リ  / i ヽ.    / } } l,小.
  ',.  {         Vi 八:.::.:.:.::.:::i:::.. ..:.::::i| /   \ \_,.ィi/ // リ l }
   ヽ_ \    {、 {ト、 `7::::ヽ::i:::.:. ..:.:::V/,    /  ` く_// ソ //
      ` ー  Vヽヽ \  `>、_j _,.. -v'クーr--' \       /
            ヽ\ヽ ヽ_, -下__,. -‐‐Kこz \_  ヽ.       /
 
163日本@名無史さん:2006/11/12(日) 09:46:15
>>160
暗黒時代だと思っている人って大概

・教科書以外で歴史を知ろうとしてこなかった人
・反政府活動に心頭していた昭和世代のおっさん
・心の拠り所が共産主義だけの左翼ニート
・頑固なだけで学ぼうともしない偽善者
・自国の悲惨な歴史を捏造したいホロン部

こんなだよな。
ちなみに最近の学校では士農工商は史学会でなかった事が常識なので教えていない。
164日本@名無史さん:2006/11/12(日) 22:00:42
事実だけみると暗黒時代だけどな。
165日本@名無史さん:2006/11/13(月) 00:20:34
「士農工商」とは教えていないが身分制は教えている。
史学会ではそう簡単に割り振れるものではないって認識。

簡単に書きすぎたのか、それでは間違いだらけ。
166日本@名無史さん:2006/11/13(月) 17:38:50
>>165
その身分制を奴隷制度のように教えているのが
167日本@名無史さん:2006/11/13(月) 21:21:37
>>164
あなたは、江戸の「事実」をどれだけ知って居られるのか?
168日本@名無史さん:2006/11/13(月) 22:05:40
江戸時代はやっぱりある種の「暗黒」だと思うな。
確かに往年のマルクス主義史観で見すぎると、江戸時代の
ある種の部分を取りこぼすことになるけど。詳しく述べると
膨大な分量になるのでやめとくけど。
169日本@名無史さん:2006/11/13(月) 23:11:00
それに答えられませんし
170日本@名無史さん:2006/11/13(月) 23:17:19
まあね。168.
171日本@名無史さん:2006/11/14(火) 14:56:44
>>163
なにそれ。
にちゃんねらーが嫌いな典型的なタイプを列挙しただけじゃん。
172日本@名無史さん:2006/11/14(火) 18:49:30
>>171
お前は2chマンセーの人間なんだなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
173日本@名無史さん:2006/11/14(火) 20:13:29
             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/    ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i|
         レ!小l--    -- 从 |、i|
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
174日本@名無史さん:2006/11/14(火) 20:46:15
俺は子供の頃「大岡越前」や「銭形平次」「江戸を斬る」等の
時代劇を見てきたが、これを見た分には「江戸時代」に対して
は、そんなに悪いイメージが湧かなかった。


寧ろ、明治時代の方が「ああ野麦峠」や「おしん」などを通して
悪いイメージがある。
175日本@名無史さん:2006/11/14(火) 22:15:56
実際に巨大な公害、徴兵による労働不足による人買い人売りの横行、明治も明るくはないな
176日本@名無史さん:2006/11/14(火) 22:36:34
地租改正で税負担が重くなったといって暴動がおきているんだから
裏を返せば江戸時代は明治時代より税負担が軽いということだ
177日本@名無史さん:2006/11/14(火) 23:23:47
実際は士族に対する金禄公債に反発した暴動。(廃止後ほぼ無くなる)
個の権利がそれなりに認められた故の揉め事。
戦後は人権訴訟等が多く、揉め事多くなってるから戦前は天国か???
178日本@名無史さん:2006/11/14(火) 23:54:32
江戸時代の幕府諸侯諸国民の頑張りがあるから今の日本がある。
諸外国に先んじた環境保護政策、農機具、肥料、漁法の発達、
芸術文化の爛熟、巧みな外交戦略、日本独自の文化を守った
宗教政策などなど数え上げればきりがない。江戸時代を否定
することは日本人の誇りを否定することにつながる。
179日本@名無史さん:2006/11/15(水) 01:16:51
明治を生きたのは江戸時代生まれの人。
大正昭和前期を生きたのは明治生まれの人。

>>176
ってゆーか明治政府は税を下げる気はなかった。
なのに民衆は新政府に期待しすぎたんだよねぇ。
期待を裏切られただけで増税ではなかったと思うけど。
180日本@名無史さん:2006/11/15(水) 18:49:46
>>179
薩長は庶民に対し、幕府が倒れたら税が下がるといいふらして
明治維新を起こしたのだからな。期待して当然。
181日本@名無史さん:2006/11/15(水) 20:32:34
長州は200万両、薩摩は400万両もの借金があったからな。
そりゃ幕府潰すのに必死になるさ
182日本@名無史さん:2006/11/16(木) 15:40:46
長州(毛利家)は、維新後全額返したよ。で維新後安定したら大阪に広大な土地を寄付したり高野山
や大阪の商工組織に施設譲渡。政府にも100万両以上寄付してる。江戸期にそれやんなかったのは
それを担保に商人が融資してたから。なくなっちゃうと融資受けられなくなるからね。
藩を存続させる必要がなくなった廃藩置県以後に事実上全財産寄贈してる。
(慶長期の純度の高い金貨とか最後の最後まで保有してたやつも)

・・まあ反乱防止の目的もあったんだろうけど。井上とかが関西の財界で評判が良かったのは
主家の財産を景気よく還元したから。大名の借金とか返さないのが普通だからね。
183日本@名無史さん:2006/11/16(木) 18:18:13
その後は藩閥政治で地元だけを大事にして日本の政治を荒廃させたがな
184:日本@名無史さん :2006/11/16(木) 19:39:32
【ここで一句】

チョン囚人

六代たどれば

韓国人・・・

185日本@名無史さん:2006/11/16(木) 20:03:04
>>183はどこから電波を受信したのだろう?
186日本@名無史さん:2006/11/16(木) 22:47:57
江戸時代を往年流行ってた(今もある)唯物史観流の発展段階説
で見れば遅れているということになる。しかしそれでは江戸時代の
生産性の高さ、身分間の流動性、ある種の「近代」的な機構や思想など
を取りこぼすことになる−−−それに対して江戸を内在的にもっと
追求していこうというポジションで江戸を研究する学者とかが、
最近(といっても二、三十年も前からだけど)けっこう出てきたよね。
それはそれで面白いし優良な研究なんだけど、
江戸時代がそれでも身分制を維持し、言論の
自由などあんまりなかったということは知っていてもいいのでは。
例としてあげれば高野長英。高野長英はたぶん当時の日本人では一番オランダ語
が出来、先端を行っていた医者だけど幕府は全然有効利用できていないで牢屋
送りにしてしまった。近代国家というのはそれなりに国力をアップしなくちゃ
いけないので経済的学問的などの自由は確保するんだよね。それが近代。まあ
近代も別の「暗黒」があるんだが。
あとついでにいえば江戸時代は刑法が罪刑法定主義じゃなかった。
これはとても怖いことだ。
あとうもうひとつ。テレビのドラマとかマンガとか小説から江戸時代
をイメージするのはやめておいたほうがいい。この板を見ていると、
たぶんマトモな研究者の端くれだったら絶対言わない書き込みが
いっぱいあるので誰でもいいから、ちょっと啓蒙してやればいいだろうと
老婆心ながら思ってたんだけどね。


どうでも私事だが、江戸
なんかより鎌倉時代のいいな。
江戸だとくだらい本で聞きかじりした奴が多いけど、
中世はそういう半可通が少ないんだよな。
187日本@名無史さん:2006/11/16(木) 23:04:59
江戸時代の経済的発展や教育の発展がなければ明治はないな。
特に田沼時代〜化政時代を近代に含める学者までいる。
簡単に言えば19世紀半ばが家康時代までは言わないが吉宗の享保期レベルで
ペリーさんがやってきて幕府が倒れても 明治の文明開化はないね。
ここが李氏朝鮮との違い。
188日本@名無史さん:2006/11/17(金) 09:24:16
>>186
その辺は医学会での利権争いが関わっていたからしょうがない。
今の医局と同じような状況が江戸時代にもあったんだよ。
簡単にその辺を知りたいなら手塚治虫の「陽だまりの樹」なんかが分かりやすくてイイ!
189日本@名無史さん:2006/11/17(金) 12:49:36
薩摩は、もともと返せる額ではなかったが借金返さなかった。で案の定西南戦争で反乱の賊徒に
資金を供与したり使途不明金を出したりして顰蹙を買った。鉄道敷設で土地を提供しなかったりとかどうも
久光の影響もあったようだが、近代化(欧化政策)に否定的だったようだ。秘密主義も多く江戸期以来の派閥
の名残もあり島津家は華族としてはスキャンダルだらけだった。
190日本@名無史さん:2006/11/17(金) 23:28:20
幕府の暗黒政策の一つ、『御手伝い普請』を課された家の借金が悪いみたいな佐ヴァカが現代に
居る事が恐いな・・・
国の命令で鹿児島県は愛知県の為に莫大な費用使え!全責任は鹿児島県で!!
みたいな出鱈目が江戸時代(将軍様支配)だから通るんだろ。

191日本@名無史さん:2006/11/18(土) 00:06:08
薩摩藩は、幕府の仕事以外でも放漫財政で借財を増やし続けた。まあ参勤交代だけでも
単純に出費が半端じゃないわけだが開明派の藩主というのが・・・しゃれになんないくらいの
出費をして国の経済を破綻させていた。小説などでは久光が悪のように書かれることが多いが
開明派の事業継続は、財政破綻まっしぐらなので(幕府で小栗がやった事業も似ている)
緊縮財政やプライマリーバランスを考えることは、財政的にはそうおかしなことではない。

もっとも久光は、軍事費増大させて薩摩軍の示威行動で藩主でもないのに自身の位を手に入れたり
もしているのであまり一貫性はない。
192日本@名無史さん:2006/11/18(土) 00:22:36
>>190
まあそう怒るなよ。薩も琉球からさんざん略奪してるんだから。
薩摩じゃなくて悪魔だな。
193日本@名無史さん:2006/11/18(土) 00:38:18
         ___
     _ /: : : : : ̄:`ー、
   /: : : : : : : : : : : \_
_/: : : :/ /:∧ヽ ヽヽ: :\: : } `==、
. /: :/: /: /: /: |u |:ヽ: ヽ:ヽ: : .}: :| ト、: :〉|
/: :/: /: /: /|: :| .∧Lュ___,ノヽ: :|: |ミいV_∧
|: /|: :/: /__レ'V /  リ  ヽ|\V: :∧.ハ Vヘ: |  えーとえーと・・・
V: :|: /: 「 ∨       ___ レくヽ.| V | |:|  あの、眠くなっちゃったので寝ますね!
/: ∧|: : :ハ  __    " ̄ ̄` |: レ'  |/ レ    おやすみなさ〜い
|:./ |:/人|:.|./ ̄ `      /:/:.|: |  /
V ∨  |`| /:/:    _    /|: / 
   \. |: :|〉、__   <_ノ _ /|/レへ、
ヽヽ.  `|V  /  ̄「_フ^「__,/|/__ 」
.     レ'∨  ヽ / /_从‐く| /   |   ゝ
       ̄`ー-、./じVー|V |_/     |  ゝ
          /  └┘ | ̄ ̄ ̄│
          |      .|     |
194日本@名無史さん:2006/11/18(土) 11:21:08
江戸時代が暗黒なら奈良〜戦国は地獄。中国と朝鮮は有史以来暗黒になってしまう。

江戸時代は人類史上まれに見るユートピア。

李氏朝鮮のソウルと化政時代の江戸 あなたならどっちに住みたいですか?
195日本@名無史さん:2006/11/18(土) 11:26:28
そんなに朝鮮が気になるのか?
196日本@名無史さん:2006/11/18(土) 11:57:26
* 他の時代や外国が暗黒ではないというスレではないので
そのへん要注意だ。


              __
          /      ヽ、
         ′ ノ_ノl_|l_トl 」
          i´l.彡 ┃ ┃{i| 他の時代が暗黒ではないという
         7! (_, ''' ヮ''丿!  スレではないと...
        く,|i !i `フ i´/ ̄ ̄ ̄ ̄/
         |i !i/´ヽX./ アイマックン /
197日本@名無史さん:2006/11/19(日) 03:46:38
まあ徳川時代は4〜5年に一回は飢饉で人間がバタバタ死ぬからなぁ。
明治になると、鉄道や電報や汽船ができて飢饉で人がバタバタ死ぬことは
なくなったからなぁ。
198日本@名無史さん:2006/11/19(日) 09:52:33
>>197
ソース
199日本@名無史さん:2006/11/19(日) 10:09:58
結論:情報を封殺してしまえば暗黒時代ではない


ここ数年の北朝鮮→この世の地獄
ここ数年より前の北朝鮮→地上の楽園
200日本@名無史さん:2006/11/19(日) 12:59:00
>>199
なんで江戸時代のスレに北朝鮮なんだよアホが。
201日本@名無史さん:2006/11/19(日) 13:21:14
だって1がホロン部だから
202日本@名無史さん:2006/11/19(日) 14:52:33
201は、江戸時代のこと知らないんだろうな
203日本@名無史さん:2006/11/19(日) 20:46:07
1を非難するとすぐ釣れるのがこのスレの醍醐味だなw
204日本@名無史さん:2006/11/20(月) 00:35:17
和算・養蚕が高度に発達していた藤岡知ってるか?飛行機王にも縁有るが無名だろ。
確かに庶民は凄い。江戸の自慢の上水道も農民和算家が設計。
遥かに程度の低い徳川が支配者な事が暗黒だろ。
バカの時代(江戸)の反動が近代以降の行政(官僚)国家化だな。
205日本@名無史さん:2006/11/20(月) 00:51:47
徳川政権擁護派は、300年間戦が無いと
いつも言うのだけど、戦は無くても飢饉、
人権弾圧、医学の遅滞による死亡率の高さ
とか弊害は沢山あるんだよね。
206日本@名無史さん:2006/11/20(月) 00:52:42
家康は国賊だな、間違いない。
207日本@名無史さん:2006/11/20(月) 13:11:11
暗黒係数の高い順

北朝鮮>>>>>李氏朝鮮>>>室町時代>江戸時代>平成時代

これでいいと思う。
208日本@名無史さん:2006/11/20(月) 13:23:11
戦争はあった。北方でアイヌの反乱制圧戦争。ロシアと戦闘。極寒戦線。
東北諸藩の動員兵の死傷者は三桁を超えている。

南方では島津軍が奄美進駐。琉球王府占領。

そして島原で宗教戦争。江戸期以前の伊勢での宗教戦争を超える犠牲者を
出している。数万単位の虐殺。根絶やしだな。
209日本@名無史さん:2006/11/20(月) 13:26:42
家光じゃね?
210日本@名無史さん:2006/11/20(月) 13:40:45
      /   / , -―――‐- 、 \  ー‐‐ ニ=、
      /   //          \i  \ \
      /  /    /  /    ヽ ヽ \  ヽ \
     /  /   /  /  / / i |  |   i i    iヽ.ヾ、
.     i  /   へ,_/  ///| ∧ ハ ∧ /i |  | ト、|
     i //   | /[≧<,_ |/ |/_,|.ィ._i イ i  i |
.    i V| i  |/ィ{i::::::}` / /  {::::::}ト、| /  / /   
    i   | ト、 |/{ i:::: :}      {i ::ハ}イ/  / ハ   うぐぅ〜 春日局だもん!!
    i   乂 \|. ゝ--'     、   ゝ-ソイ / |' |
    |   |   トヘ ' ' `  r‐:.っ  `` ,{イ  | i!i    天海 鎖国して〜
    |   |    i>、      _, ィ{./  /| i |r‐-、
r―‐、_.| r‐ム i  ∧{: :f` ーr‐ ': 、:/-/  //:∨ |   |
|    V:.:.:.:Vヘヽ  vヘ::|: : : ::}: : : :/ /  //:.:.:.:V  ./
|   /:.:.:.:.:.:.:Vヘヽ  Vヘー -r‐‐イ-/ / /.:.:.:.:.:.:} /
211日本@名無史さん:2006/11/20(月) 22:06:04
>>204
だからといって、明治の政治家が、江戸の政治家よりも
レベルが高いわけではない。
212日本@名無史さん:2006/11/20(月) 22:41:51
江戸時代より平安時代のほうが暗黒時代だなあ。


213東照大権現:2006/11/20(月) 22:49:38
ヘックション!
214日本@名無史さん:2006/11/20(月) 22:52:04
186だけど。『陽だまりの樹』はビックコミック連載中から読んでいる。
あれとはちょっと違うんじゃない。それに俺がいいたいのは言論
弾圧のことだよ。例えば、明治に北里柴三郎が東大派と対立して官から
排斥されたって、牢屋は入んないでしょう。長英は派閥なんか代表してないし、
あいつは崋山の子分みたいだいし。その辺の事情は佐藤先生の本でも読んで
くれたまえ。まあ吉村昭の『長英逃亡』でもいいかも。
どうでもいいけどここの板、江戸幻想論(江戸オリンタリズム?)
に組するやつ多いよな。


215日本@名無史さん:2006/11/20(月) 22:53:43
>江戸幻想論(江戸オリンタリズム?)
と、単純にしか物事を考えられない馬鹿がいる
216日本@名無史さん :2006/11/20(月) 23:01:40
結論としては
「江戸時代は庶民レベルとしては同時代の他国よりは住みやすかった」
ってことでいいんじゃない?

暗黒時代であったかどうかは同時代の他国の状況と比較しないと意味がないしね。



217日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:10:18
単純じゃないよ。ウン十年前までそうだったけど、最近は
そんなのが跋扈してるからだよ。単純に言い切るのは、そうおいう言説
が多いからだよ巷でね。216の意見は限定つきで賛成だな。
しかし江戸時代がいいというのなら、平安時代を暗黒視するのはやめて欲しいな。当時
生産性が極端に低いからさあ、もうどうしようもないんだよ。江戸時代の
豊かさとは絶対的に違う。
もうひとつ。江戸幻想論に組する奴には隠されたイデオロギーがあるわけ。
つまんないナショナリズムとか愛郷心とかね。
あんまり知性がないよ。
218日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:16:26
>>217
そういう君も知性があるようには見えないがなw
ナショナリズムや愛郷心ってね、あんた、いまどきそんな情緒的な狭い視野で江戸時代を評価する
バカはいないよ。もっと科学的な議論をしたいものだ。
219日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:18:51
こんなところで科学的議論はできません。
220日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:22:28
217だけど。江戸を「再評価」している研究者
している良心的な研究者のことはいってないよ。
いまどきというのがジャーナリズムにはそういう言説けっこう多いよ。
まああなたのように知性ある方は専門誌とか紀要しかよまないんだろう
と思うけど。それと俺の前レス読んでくれよ。ちゃんとそういう研究動向
に目配りしたつもりなんだけどな。
221日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:29:08
>>217
その江戸否定説の根底にあるのがまたナショナリズムや愛郷心だったりするわけなんだが。
今は昔と違い科学的根拠に基づいて歴史の研究がなされていて、最近そんなのが跋扈してるからと感じるのは
一ゆえに読む本の絶対量が足りないからでは?様々な本を読んでみれば分かるがナショナリズムや愛郷心で書かれている本は
ない。と、言っても過言じゃない。あるから絶対的な否定はしない。

それと216の意見は自分も賛成であり、大多数の人間がそもそも何度も提案をし、
大多数の人がその意見を賛成をしている。
問題なのはそれを、このスレの1が全く聞く耳を持たずに自演を続け、前スレ、前々スレからと悪行を続けてきたからに他ならないんだよ。

暗黒時代であったかどうかは同時代の他国の状況と比較しないと意味がない。
が、それだと江戸時代暗黒論が成り立たなくなるから1はテンプレで「他国との比較を禁止」にしている。

こんなとこかな。長々とすまん。
222日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:36:48
220だけど。すごいな。あんまり無知なんで。
ジャーナリズムにはけっこう跋扈しているよ。
それに「科学的」とか連呼しないでくれ。
総合雑誌とか歴史○本とかにはどこが「科学的」
だか分かんないのいっぱいあるよ。
とりあえず最低限の「根拠」と「実証」がなされているか
なされていないかそいった類の論文(読み物?)読むと分かるのに。
でももう面倒なのでこの板から退散。もう少し、トウシロウは
うんざりです。
223日本@名無史さん:2006/11/21(火) 00:36:19
>>211
老農・名望家等、江戸と比べたら優れた人材、天地の差で活用してる。
あと行政(官僚)国家化と政治(家)どうとか全く違うから・・・
224日本@名無史さん:2006/11/21(火) 00:39:51
そうだね。
225井沢元彦:2006/11/21(火) 00:46:30
ある意味、地政学的に有利な所にあるんだよ日本は。
そういう国と、同時代といって
(例えば)バルカン半島とかを単純に比較できない。
外国との比較対照は、得てして愛国心をくすぐるもの。
1の前提は良心的だよ。

226日本@名無史さん:2006/11/21(火) 02:48:36
>>222
日本語でおk
227日本@名無史さん:2006/11/21(火) 08:39:49
>>225
>地政学的に有利な
えっと・・・・・・世界有数の災害大国なのにですか?もしかして偉大なる1大先生ですか?
228日本@名無史さん:2006/11/21(火) 10:28:33
>>227
そりゃ地学w
229平成時代は暗黒か?:2006/11/21(火) 11:17:56
そもそもスレ主が住人に何を期待しているのかわからん。現代と比較して、江戸期の“暗黒面”を
議論させようというのかしらんが、>>1に述べられてるような暗黒現象は時空を超えて平成日本にもあるわけで
平成と江戸期の『暗黒係数』を数値化・比較してもそこには何の意味もない。
同時代の他国の状況や他の自愛との比較検証によって 江戸時代の特性が浮かび上がるというものだ。
なのに 他国・他時代との比較禁止では わけわからん。 それでは、
『江戸時代は平成より経済が後れてて政治的自由が無かった』というおバカな結論しか
生まれようがない。
230日本@名無史さん:2006/11/21(火) 12:03:56
勘違いしているようですが、基本的に江戸時代の暗黒面を語るスレです。
比較スレではありません。

どうしても比較したい場合は、そういうスレをたてるとよいでしょう。
(欧州や半島と比較したい場合は、世界史やハン板でやるといいかも)

経緯的には、江戸期スレで料理とか庶民文化ののほほんな話題と
江戸時代の酷い面とのギャップがあまりにもすごいので暗黒面のみを
語るスレとしてこのスレが生まれました。

大体の暗黒の分野は
>>3-4

暗黒時代じゃないって論争もあったらしく

逆ベクトルの 江戸時代はすばらしい というスレもありました。

231日本@名無史さん:2006/11/21(火) 14:02:00
>>230
しかし、だからと言って捏造までしていいわけじゃないよな。それに対しての反論を一切認めないのも然り。
1の論争を見るといつも嘘ばかりで相手の話しを一切聞き入れてなく、読んでいて開いた口が塞がらなくなる。
生まれはともかく、1のオナニースレ化まで賞賛する考えは正直理解できない。最初の動機は良かったかもしれんが今が駄目。
232日本@名無史さん:2006/11/21(火) 14:19:29
>>1官僚の横行、とあるけど、日本は支那のように科挙なんてしてたっけ?
233平成時代は暗黒か?:2006/11/21(火) 15:05:37
>>230
江戸時代は暗黒だ、という意見に対して いや暗黒ではない、という反論もあろう。
暗黒の面もあるし暗黒じゃない面もあるし、という意見もあろう。
どういう論争がなされるにせよ その自説の論拠の開陳において、他国や他時代の比較禁止という前提が
学問板の議論スレといて ヘンだ、
ちゅう指摘をしているわけだな。
でないと『江戸時代って暗黒だよな?』『だよね。』で終わってしまう。

暗黒面を語り合って その反論が気に入らないなら、2ちゃんではなくご自身がHP作って
同好の士を集めたファンサイトで語り合えばいいじゃん、ということになる。
234平成時代は暗黒か?:2006/11/21(火) 15:11:14
まあ。スレ主の趣旨がわかったので 本格的な議論をしたいワタクシは
消えます。
235日本@名無史さん:2006/11/21(火) 16:59:13
>3-4
で大体のパターンをあげてますよ。暗黒場面とその反論のパターンです。

暗黒専門スレがないと例えば江戸時代の食文化を論じていてカステラの伝播状況
と起源とか論じてるときに差別問題と宗教弾圧の方向に持って行ったりもできちゃうので
そういうのはここでやってねって意図です。微妙に隔離スレだったような気もしますが
他のなんか乱立してた江戸スレがなくなっていったのでここで江戸時代を語るという
なんか本末転倒になってます。

基本的に1にあげている暗黒面テンプレに対して違うダロってツッコミ入れる
のがパターンがデフォルトでしたね。今でも有効なのかもしれませんが。

例えば官僚の増大とそれに伴う 官僚主義の横行ってのは、無役だと俸禄が貰えないような
改革を江戸期にやっちゃうわけですよ。で何ヶ月ごとにそっくり担当が変わるとか
同じコトする官僚システムを二重に作ったりしていきます。率直に考えれば無駄なんです
けど、役についてる官僚にならないと武士が食えなくなるわけですからポストを増やすわけ
ですね。でポストとかシステムを減らすと食えなくなっちゃうんで誰も減らさない。財政破綻
まっしぐらと。暗黒財政へ進むという流れです

基本的に実際にそいう面があるけど強調されてますよねって感じでツッコミ入れやすい
仕様になってます。というか立てたの江戸時代全肯定派ですから。全面釣りです。
面白い反論が合った場合テンプレに追加されていきます。

最初の頃はNHKが江戸っぽい寸劇をゴールデンでやってて専門家が江戸期の
すばらしさを広めていたので (NHKのバラエティなので差別要素とかはすっぽり
抜かして) ああなってるけどホントは怖い江戸時代って感じのが多かった・・・。



236日本@名無史さん:2006/11/21(火) 17:35:05

官僚増大の反論としては、実はそれってワークシェアリングでみんなが幸せになるいい
システムじゃん。とか身分制度に限られてる分けじゃなくて優秀な民間人が請負で官僚に
なってるよって方向性ですね。

同じことする官僚ポストがあるのは、贈賄とか腐敗防止で意義がある。
誰でもなれたわけでなく実績などで選ばれた官僚なので悪いことをしない。などなど。



類型で言うと

暗黒なことあれば確実だよ(事例重視派) : 無駄な構造で搾取階級(官僚)が増大している
   ↓
反論 理由あるんじゃない?(原因追及型):官僚のポストに就いてる者に俸禄支給


レトリックとしては、どちらも完全に嘘じゃなくて事実だけど、一部の例外の評価と大多数の
状況と全体の公共利益を考えるとプライマリーバランスと効率化しないといけないとか
優先すべきファクターをあげないとB/Sとして釣り合っていない。
一方を増やせばなにかが犠牲になってるって状況を理解しないといけないわけですが
公共財が一定である以上無理が出てくることに。永遠にポストは増やせないし、名君で
あるために減税して善政を敷けば財政が破綻する。

飢饉になれば限られた食料をどう動かすかで 餓死者を出さない名君にも
流民を閉め出し他国を救援しないエゴイストにも評価できると。

237日本@名無史さん:2006/11/21(火) 17:35:14
江戸時代の女共は鉄漿してたんだよな。
そりゃ黒い時代だよ。
238日本@名無史さん:2006/11/21(火) 17:42:37
お歯黒をする前は、抜歯してたそうなので必ずしもそれが悪かったかは
判断に窮する。なぜ黒くするかと言えば大人の証で昔は、歯を抜くことで
大人となっていた。
239日本@名無史さん:2006/11/21(火) 20:26:00
>>235
いつも捏造ばかりしている件はどうなんだ?長々と無知な事ばかり書くが中身ないんだよな。
反論するからには、ちゃんとしたディベートも必要だろう。
君のはあくまで自分の論の垂れ流し。
オナニーなら自己HPでやってくれ。
240日本@名無史さん:2006/11/21(火) 22:15:43
>>239
そういうことは、ちらしの裏に書けばいいんじゃねーの?
241日本@名無史さん:2006/11/22(水) 18:25:14
>>240
ハァ?自分の意見を言う事が禁止なのか?このスレは。
242日本@名無史さん:2006/11/22(水) 20:42:01
>>197
その代わり、工業化による公害で死ぬ人や、資本主義の台頭に
よる劣悪な労働環境によって過労で亡くなる人は江戸より増え
た。
243日本@名無史さん:2006/11/22(水) 20:57:34
>>242
しかし過剰な江戸賛美はどうかと思う。流石に1のような暗黒電波満載は困るが
244日本@名無史さん:2006/11/22(水) 21:03:09
まあそうだ。ただ昨今の暢気な江戸賛美に対する反措定として
こういった板の存在事由があるのだと思うのだが。如何?
245日本@名無史さん:2006/11/22(水) 21:17:46
鉄漿は既婚者のみ。可愛い女の子はしてないの☆
246日向V世:2006/11/22(水) 21:23:36
江戸時代を暗黒時代と捉えるのは難しい。
これは、GNPが伸び続けているにも拘らず人口が伸び悩んでいることからも解る。
これは現在の日本と似た状況。国家財政が火の車なのも同じだ。
247日本@名無史さん:2006/11/22(水) 21:29:09
間引きとかけっこうあるよ。
日本は堕胎とか嬰児殺しも多いし。
現代とは違ったバースコントロールだ。また今ひとつには
乳幼児の死亡率がメチャクチャ高いってこと。
乳幼児の墓は今でもたくさん残ってる。
まあヨーロッパなんかでも嬰児殺しけっこうあったようだけど。
どこでも世界中どこでも暗黒キツイよ。お江戸でござるはきれいごと。

248日本@名無史さん:2006/11/22(水) 21:35:15
宿場町だったところには大体今でも遊女の墓が残っている。
劣悪な労働条件なんで皆バタバタ死んじゃう。落語とか漫画、
映画小説だと暢気な世界だけどさ。世界中どこでも昔は(ところ寄ると
今でも)暗黒だよ。
人権思想ってものがないんだな当時は。当たり前だけど。
249日向V世:2006/11/22(水) 21:38:35
要するに人間が勝って気ままに生きるように、生きられるようになってきたという事。
ある意味衰退の始まり。
250日本@名無史さん:2006/11/22(水) 21:44:06
女郎奉公してきなよ。
251日向V世:2006/11/22(水) 21:55:02
今の女子中高生は、進んで奉公している。
252日本@名無史さん:2006/11/22(水) 22:00:26
過酷な労働条件の元だよ。あんなのとは違う。
労働時間が桁違い。生き地獄だよ。君が美少年(男と仮定してだが)
なんだったら、どっかの人身売買が現行している国に行ってウリすれば。
涙も涸れるから。当時の遊女もそうだったんだよ。史料にあるよ。
253日向V世:2006/11/22(水) 22:12:00
当時の労働は八つ時(PM3時)で終わるのが普通。
仕事が今よりずっと少ないのだからしょうがない。
しかし今よりずっと重労働なのは言うまでもない。
重機が無いのだからしょうがない。
254武陽隠士:2006/11/22(水) 22:22:16
日の出ともに起きだしてね。
それに俺がいっているのは遊女奉公だぜ。職人の話なんかしてない。
彼女らにはほとんど休みなしだ。まあ君は女郎の世界知らないんで(俺も史料上だが)
話を職人に持ってたんだろうが、傲慢な物言いになるが、
もっと文献読んでくれたまえ。
255日本@名無史さん:2006/11/22(水) 23:57:33
>>253
それは上級武士のデスクワークの話だろ。
百姓は過酷な労働条件で日の出から日の入りまでは農作業、
日の入りから就寝までは内職の毎日。
休日は年間でたったの20日程度
(←だが、江戸時代暗黒時代否定説論者はこれを根拠にしている)。
まさに帝政ロシアも真っ青の農奴。
収穫の半分程度はお上にぶん取られるが、
その見返りの社会保障の類は一切なし。
病気や怪我ひとつしただけで一家心中一族断絶の危機。
しかもこれが被支配者階級の百姓だけの話ならともかく、
朱子学で思考停止した腐敗政権の長期支配で
日本全体が疲弊した江戸末期には、
足軽や下級武士までこの有様だったから、
支配者階級の内部から革命を起こされる。
256日本@名無史さん:2006/11/23(木) 00:20:24
明治・大正の判例普通に現代でも適用されてるが著しい違和感無い。
江戸は確実に違和感有る。園原騒動とか被害者側から否定の訴え提起。
騒動=皆極刑。(加害側・被害側、騒げば両方極刑)
日本で正当防衛の成立難しいのは江戸の影響。
257日本@名無史さん:2006/11/23(木) 00:32:02
とりあえずは農民と江戸の街の住民の格差は酷かったんじゃないかと
生活の仕方も地方それぞれだが
258日本@名無史さん:2006/11/23(木) 00:49:42
江戸時代の暗黒性を否定する奴は、時代劇の印象で言ってるだろ。
259日本@名無史さん:2006/11/23(木) 00:57:06
>>256
明治政府の最大の成果は司法システムの確立だろうな。
遠山の金さんもどきの徳治主義裁判をされたらかなわん。
260日本@名無史さん:2006/11/23(木) 01:22:39
現代と比べたらどこの国も一緒だろw
それで暗黒だっていうなら議論の余地はないよな。

そんなことして何になるんだろ。
261日本@名無史さん:2006/11/23(木) 01:38:22
「有色人種国家日本の偉大なる近代の達成」を演出するには、
江戸時代を単なる前近代社会とするだけでは足りず、
肯定的に見る似せよ否定的に見るにせよ
世界のいづれとも異なる特異な「江戸」社会としなければならないのでしょうよ。

だから前近代の刑罰を他国と相対化するのではなく、ことさら特殊化する。
262日本@名無史さん:2006/11/23(木) 09:57:22
>>255
50代の人の子供時代を聞いてごらん。農家なんてみんなそんなもんだよ。
江戸の生活とそう大差ない。今の日本の生活が異常なだけ。言っておくが江戸賛美とは違うからね。
現実はそんなもん。

年貢は半分以上ではなく4公6民。江戸初期の検地のままで増収しても増税はなし。
現代よりは税は軽いよ。
社会保障ってわけじゃないが、洪水や田畑の水を確保するための用水路の建設は公費でやってたよ。
薩摩は米が取りにくい土地だったから8公2民だったけどね。
米沢は上杉鷹山の善政のおかげで最終的には2公8民。
263日本@名無史さん:2006/11/24(金) 01:02:06
現代と比べるより他国と比べる事の方が意味が無い。
信仰心極めて薄い日本と他国なんて・・・
社会一般的な宗教・道徳・慣習も法で、それに従うのは原則的に法治主義。
教義・倫理・○慣習等、人に優超した法を前提とするのが法治だから。
江戸(為政者の都合優先)は完全に人治。
敗戦=『干戈を倒す』なんて日本だけ。アメリカ勘違いさせて狂わしたな。
他国と比較対照では無い。
264日本@名無史さん:2006/11/24(金) 01:34:09
すみません。
江戸時代の普通の農民てどんなものを
日々食べてたんでしょうか。

よく、白い米は夢のまた夢とか、雑穀を混ぜてとか聞きますが、
日本の人口のほとんどを占めていた農民が
本当に白米を口に出来ないような生活をしてたんでしょうか?

もしそうなら、日本の農村の原風景は
大半が雑穀畑じゃないとおかしいと思って、凄く不思議なんです。
農民の一年分の食糧は実際作らないと、
江戸時代10年経たずに終わっちゃうし。

で、村の中心部では年貢納めるために
白米作ってますけどみたいな感じで。
265日本@名無史さん:2006/11/24(金) 01:42:55
それで、村の中心部は田んぼで米作ってるけど
村の耕作地の大半〜7、8割?は見渡す限り雑穀畑とか、
そういう原風景だったのなら、その風景は、
明治時代にも大正時代にも今にも、絵や写真や文章や伝承で
伝え残されてるはずだと思うんです。

そんな一夜で何もかも変わる訳ないし。

でもそんなの見たことも聞いたこともないです。

雑穀は、あぜや、あいた隙間の土地で云々とも聞きますが、
一年分の主要穀物があぜで作りきれるとも思えませんし。

どうなんでしょうか?
266日本@名無史さん:2006/11/24(金) 13:19:22
>>264
農村部は書かれている通り江戸時代は雑穀中心に食べられていたみたい。明治に入ると海外から大量に食物の種を買い入れ、
かつ政府が主体となって品種改良を行ったために次第に雑穀類は廃れていった。
江戸や大阪の重商業地帯は白米が普通に日常食として庶民にも食べられ、結果としてビタミン不足の脚気が流行し、
別名「江戸患い」「大阪病」なんて呼ばれていた。

結論として言えば、江戸時代と言っても農村部と江戸だと大きく違ってどちらを重要視するかで変わると思う。
267日本@名無史さん:2006/11/24(金) 19:14:46
>>266
>農村部は書かれている通り江戸時代は雑穀中心に食べられていたみたい。


ありがとうございます。
でもそこが本当にわからないんですよ。

「雑穀中心」というのは、何か記録文書に残っているんでしょうか?
あるとしたらそれは、当時の農民の人たちがいわゆるそのあの所得の過少申告とか
そういうことをしたせいとかとかではないんでしょうとかとか。

と言いますのは、やっぱり、
当時8割はいたはずの農民の人たちの主要な食糧が雑穀なら、

当時の農村風景は、
・村の耕作地の中心に「お上に納めるため」の田んぼ
・その周辺に、田んぼの3〜4倍(耕作地の70〜80%)の広さのあわ・ひえ畑
という風になっていて、

その上で、もっと豊かな「あわ・ひえ食文化」が残っていて
(あわ・ひえを使った多彩なお菓子など)

民話にもあわ・ひえ畑が頻繁に登場し、

田んぼに群がる雀を追い払うためのかかしのような、
あわ・ひえ畑をやっていく上での工夫や道具が、
私たちの周りや言葉の中にもっと残っているはずだと思うんですよ。

「お上に納めるもの」の米に比べて、
本当に身近なもので親しみ深いものだったはずなんですから。
あわ・ひえは。
268日本@名無史さん:2006/11/24(金) 19:22:02
「おらの村」も「隣の村」も「山向こうの村」も、
全部雑穀畑だらけだったはずです。
雑穀中心に農民が食生活を送っていたなら。

「雑穀なんて恥ずかしい」なんて意識があったとは、
少なくとも何も証拠がない限りピンときません。
つまり、隠す必要が全くないはずです。
残ってるはずですよ。色々な痕跡が。

でも、実際は全く逆です。
私たちの周りに残っているのは、米文化ばかりです。
収穫後に使うあのほらあの色んな道具。
あれも皆、稲作用でしょ。

これが、明治政府の改革のおかげで、日本の農村風景が一変したのなら、
それこそ、もうそれこそ、歴史に残っていますよ。燦然と。
明治政府がそれを誇らないわけがありません。
子供たちに教えないわけがありませんよ。
269日本@名無史さん:2006/11/24(金) 19:36:22
どうもよくわからないんです。
耕作地の隙間で雑穀を作って食べることはそれはあったと思いますが、
1年分の主な食糧として作るとなると相当の量でしょうし。

脚気のお話も、当時の農村が、雑穀を混ぜた、
もしくは精米する習慣がなかったということなのかもと。

うーん。
270日本@名無史さん:2006/11/24(金) 19:40:27
あのね、雑穀は収穫量半端じゃないのよ。その辺理解してから書いてよ
271日本@名無史さん:2006/11/24(金) 19:57:39
ウィキさんで申し訳ないけど、ヒエのところを見てみた・・
生産性は高くないみたいだけど・・
ヒエで味噌とか作ったのも岩手県とかのようだし。
米の調理法が普及した影響で、同じ調理法で炊くとまずいから蔑まれたとか
書いてあるし。。。

ウィキさんにも主食だったと書いてあるけど、
“文献が沈黙しがち”ならどうして主食だったとわかったのだろう。
アワヒエ畑面積>水田面積でないのはやっぱりわからない。
272日本@名無史さん:2006/11/25(土) 01:28:31
>>264
日本の農村の原風景が田園ってのがそもそもの間違い。
1970年代のほじょう整備まで農村は葦が生えたような荒れ地だらけだった。
ちなみに江戸時代の米は基本的に投機用の商品であって、
(上士や豪商を除き)食い物ではない。
273日本@名無史さん:2006/11/25(土) 02:06:20
明治や昭和だと米ができない土地でもジャガイモやサツマイモ
あとカボチャがあるから何とかなったが、
お袋が、子供時代は麦と芋が主食で米の飯が腹いっぱい食べれる
ようになったのは昭和の30年代になってからだと言っていたが、
徳川時代の少なくとも初期はジャガイモ、サツマイモ、カボチャすら
なかったのだろう?これは本当にえらいことだぞ。
マジで米ができない地方は何を食べていたのだろうか?
274日本@名無史さん:2006/11/25(土) 10:25:00
>>273
カボチャはあったズラ。戦後は大正時代よりも貧しく明治と同等
275日本@名無史さん:2006/11/25(土) 17:37:14
同じような議論が。

教えて!goo
「江戸時代の農民」

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1797034
276日本@名無史さん:2006/11/25(土) 17:40:12
カンボジア→かぼちゃ
百済→はくさい
277日本@名無史さん:2006/11/25(土) 18:29:04
>>264
食えなかったというのもある。
しかし農家にとって米は「商品」。
食うより売ったほうがいいって思ってた。
278日本@名無史さん:2006/11/25(土) 22:08:33
>>243
過剰な江戸賛美ではない、明治も端からみるほど
良い時代ではなかったと言いたかったわけ。


徳川慶喜は、西周を用いて日本に西洋の制度を取り入れようと
していたし、明治政府の政治方針は幕府の勘定奉行だった小栗
上野介の政策に範を得ていると言うし、政府の高官で活躍した
のは、元幕臣(榎本武揚、前島密等)が多いし、政府の財政を
バックアップした渋沢栄一は、慶喜の使用人だったし・・、要
するに、明治維新なんぞなくたって、日本は近代化に成功した
ということだ。
279日本@名無史さん:2006/11/25(土) 22:08:41


http://society3.2ch.net/test/read.cgi/atom/1163405852/65


↑とりあえずここ見てみろ
280日本@名無史さん:2006/11/25(土) 22:26:14
今の北朝鮮よりましだろ?
281日本@名無史さん:2006/11/25(土) 22:37:54
          __
     く∨レ< /ヘ/ヽ`ヽ「レ1
     /ヽ〉' /        └一ヘ
    /  /1  i イ  ,イ !、r、  \ ヽ   あーあ
    i / |iハ |//_/ }/ リ | !  ! \
    |イ' !|r ト! ・   '′ ・!イ-、ハ  !
   ノ|  } !i ハ        ! } |  |
   { ! .i | ヽ-ヘ  cっ  ノ-   !  |
  / i  | !    ≧---≦    |  i
  {i /'  ! |   rく  `X´ >.、   ル1 |
  ヽ {  ヽ_,  /  〉-允ー〈  ヽ   ノイ1
        /  フ ∧弋   |
282日本@名無史さん:2006/11/26(日) 01:40:05
>>278
小栗出す時点でアウト。
養蚕の権利仏に売り渡した小栗生きてたら近代化は無理。(第二帝政すぐ倒れるのもミソ)
無資源国家日本で唯一世界に通じる資源が生糸、それ基に軽(紡績)工業から重工業へ。
養蚕利権ないがしろにしてたら横須賀マンセー(東郷)なんて無い。
ようは養蚕なくして日本の工業化無し。
一兆円企業トヨタも無い。
283日本@名無史さん:2006/11/26(日) 12:37:30
江戸時代初期 人口と収穫高はほぼ一致していたらしいが、人口の2割である非農民層(武士。町人他)
だけで 米の全生産量を消費していたんかいな? 酒や餅 菓子などの主食以外の消費を考えても 余剰米は無かったんかいな?
稗 粟などが農民の主食ということであれば雑穀の生産量も米の8割方ないと辻褄あわんね。

不思議な江戸時代。>271
284日本@名無史さん:2006/11/26(日) 18:29:08
>>272
江戸時代の農村が荒地だらけであってもなくても構わないけれど、
開墾された耕作地のうちの7〜8割はアワヒエムギ畑でないと
説明つかんと思う。

あるいは、当時日本の全人口の8割いた農民を充分養うだけの
アワヒエムギ畑に匹敵するか、それ以上の面積の水田が
広がっていたので、アワヒエムギ畑は目立たなかったのか。
それならその大量の米はどこにいったのかと。
余るにしても程があるよ。それじゃ商品にならない。

それと、投機用の商品でも食い物にはなるよ。
今の時代も皆、小豆食べてるし。

むしろ毎年とれて、毎年消費されて、毎年必ず買い手があったから
投機用にしろなんにせよ商品になったんじゃないだろうかと思います。
285日本@名無史さん:2006/11/26(日) 19:02:20
年貢は土地にかかるからなぁ。
286日本@名無史さん:2006/11/26(日) 19:36:07
国民一人当たりの米の消費量が現代と異なるしね。
江戸後期でどの位の消費量なんだろ?どなたか詳しい方お願いします。
287日本@名無史さん:2006/11/26(日) 22:12:43
>>282
それは成り行き上の事で、小栗の政治手腕だけの問題では
ない(仮に薩摩の同盟国がフランスだった場合、西郷も大
久保も同じ事をやっていたかも知れない)。それにしても
生麦で薩摩の大名行列が、リチャードソン達と遭遇した事
を、西郷も、大久保も、木戸も感謝すべきだったろう。
288283:2006/11/26(日) 22:22:43
基本的に1石(10斗)が1人の1年分の消費と換算されてる。4斗俵が60s位かな。
そうすると1人150s。茶碗一杯は約140g
江戸初期1800万石で人口も1800万人程度。人口の2割の武士・町人が360万人で380万石
食らい 残りの1440万人(農民)が10日に一度 米食ったとして144万石。
残りの1300万石はどこへ行ったのかと?

計算合ってるかな?
289日本@名無史さん:2006/11/26(日) 23:43:03
石高制は土地の生産力を米の量で表示する制度。

つまり。
石高1800万石≠1800万石の米が生産されている

>>288は根本を誤解している。
290日本@名無史さん:2006/11/27(月) 02:58:02
               /.:.:.         \
                  /:,:.:.:  /   ヽ    \
              /.:.l:.:.:/:/   :/  ', :l   ヾ`ー
                /!:.:.|:.: l/  〃 / j } :|    ハ     うそつき
            /イ:.:.i|:.:.jL∠/_/ | /l.ム_/| l  l }
             N:.ハ:.:.:lィfアト/ レ ィ=ト | /| ∧j
              ヽム:.} ii;_j    ii;リ ル iレヽ
                    `ヘ:ゝ.   _    小/  
                      ヾ:{>、 _ ィ<}/|/        
               _, ィr'´ヽ{ ___`} ヽ、_
             /| l:|   | ===|   |:l゙ヽ
              /  | l:l   l     l   l::l l
               l  ヽハ    l    l  //  |
291283:2006/11/27(月) 15:59:05
>>289
なるへそ。検地高は米以外の雑穀・野菜等もカウントした数値というハナシだね。
入府当初の萩藩がそれやって幕府から叱られてたけど、米の総生産量は消費人口に対して絶対的に不足していたから
余剰米なんちゅうものはハナから存在しないわけだな。ワカタ。
しかし 271氏の疑問は残ったままだね。
292日本@名無史さん:2006/11/27(月) 22:29:38
>>289
 本当か?そんな話は聞いたことがない。
 やはり288の計算が正しいのでは?(実際の武士の人口は7%)
 つまり、残りの1300万石は最終的に農民の口に入ったのでは?
 江戸時代の農民は米を食べていたのが明らかだと思うが・・。
293日本@名無史さん:2006/11/28(火) 00:38:09
宮沢賢治は「雨ニモマケズ」の中で「一日ニ玄米四合ト」表現しているが、昭和初期でも
そんなに食べられたのだろうか?勿論副食の少ない時代の話だが、漬物だけで茶碗三杯とかね。
玄米四合は理想の食生活かな、昭和初期の東北の実情を考えるとね。
294日本@名無史さん:2006/11/28(火) 00:57:34
>>288
男扶持1日5合、5(合)×365(日)。
295日本@名無史さん:2006/11/28(火) 01:05:47
ちなみに石盛が生産量を示していたかどうかも怪しいところなんだよ。
今意見が一致しているのは石盛が生産「力」を示していたってことだけ。

石高については。
畑・屋敷地にだって石盛があったんだからそれだけでも分かりそうなもんだが。
296日本@名無史さん:2006/11/28(火) 03:05:20
キムタク主演の『武士の一分』をぜひ見よう☆
297日本@名無史さん:2006/11/28(火) 16:35:19
>>296
山田洋次監督の映画は時代公証が正確だからいいね。
しかしスレ違いだ。僕と帰ろう
298日本@名無史さん:2006/11/28(火) 21:02:13
杉浦日向子は歴史に残る偉人じゃ
299288:2006/11/28(火) 23:58:05
>>294
あー、一人扶持というコトバは正確に言うと俸禄(給与)をさすコトバで、
男五合女三合はメシの消費量ではないんだな。給料の支給額だね。
一人扶持というと1石8斗で、コメ300sなんだな。おかずが少ない答辞としても
これはチト多すぎる。先に茶碗一杯140gとおいらは書いたがこれは米飯であってコメではない。
コメなら100gくらいかな。男一人1日3食600g×365日だと219sでこれに女子供を考慮すると
平均値はぐっと下がるわね。
300299:2006/11/29(水) 00:05:44
答辞→当時 すまそ。
要するに武士・町人他などの総人口の2割の非農民層のコメをはるかに上回る
総人口8割の農民層の主食たる雑穀の生産量を考えた場合、
水田の面積の数倍の雑穀耕作地がないと 辻褄があわんという疑問に
誰も答えれてニャィ、ちゅうこった。
301日本@名無史さん:2006/11/29(水) 00:55:51
山田洋次は、左巻きなのでわざと貧乏そうに描いてるよ。現代劇でも学校とか寅さんとか
そうでしょ。倉本もそれを参考にしてる。あれも北海道住人を北の国レベルにするくらい。
創作的にはそっちの方が、リアルっぽく見える。実際はあんなに汚くはない。

江戸期というのは、無駄なことに時間を思いっきり使ってた時代なので髪を結ったり剃ったり
小物に異様とも思えるくらい細部彫刻とか時間と手間のかかる品物とかを配してる。
刀には小柄、髪飾りには彫刻細工、着物とか帯とか半端じゃない。一生モノということもあるが
これまたお金をかける。

302日本@名無史さん:2006/11/29(水) 16:34:15
カムイ伝みていると人々の生活は貧しい。 
歴史修正主義者の思い描く日本の将来が軍国主義の復活だろう。
303日本@名無史さん:2006/11/29(水) 19:39:43
>>301
見てから書き込みなよ。恥ずかしい。
山田洋次監督の作品は江戸での話しじゃなく東北の田舎の話しだよ。そのぐらい知ってるよね?
304日本@名無史さん:2006/11/29(水) 20:23:15
ここは江戸時代スレで江戸スレじゃないぞ。

303は、江戸の町奉行所、町政などについて語るスレ
と勘違いしたのかもしれないけど
305日本@名無史さん:2006/11/29(水) 21:40:56
そもそも301が山田洋次は、左巻きなのでわざとなど毒妄想を吐いたのが間違い。いい加減スレ違いだな
306日本@名無史さん:2006/11/30(木) 00:33:04
山田本人が赤旗で語ってるんだが・・
307日本@名無史さん:2006/11/30(木) 00:54:42
赤旗は民衆側にたっていて信頼できる。
少なくとも安倍のような美しい国なる気持ち悪い著作を上梓する政治家よりはね。
308日本@名無史さん:2006/11/30(木) 11:36:29
結果的に共産党の存在が野党側の民主党への投票を分散させて
自民党のサポートになってるけどね
309日本@名無史さん:2006/11/30(木) 14:59:26
つうか邪魔なのは民主党のほうだろ。
あれは支持母体が30代後半以上のおっさんや地方公務員で、
若者とは歩調を合わすどころか利害が対立するから、
若者としては民主党に投票することは自分の首を絞めることになる。
前回の衆院選での自民小泉の大勝の背景には、相当な民主党アレルギーがあった。
共産党が労働党にでも改名してくれたらいいんだけどね。
310日本@名無史さん:2006/12/01(金) 18:26:21
徳川時代はわりと言論の自由があったような気がする。
共産党みたいなことを書いていた思想家がたしかいたような気がするし、
(しかも天寿を全うしているようだ。)
311日本@名無史さん:2006/12/01(金) 23:37:41
蛮社の獄
312日本@名無史さん:2006/12/03(日) 10:17:50
あげ
313日本@名無史さん:2006/12/03(日) 11:08:05
2ちゃんねるができるまで部落と朝鮮への批判が許されなかった戦後昭和は暗黒。
314日本@名無史さん:2006/12/03(日) 11:30:36
   i  /         | ヽ  \      ヽ j  |│
.   !  l   i       人  \  `->=z‐' } | ハノ
.   |  {   {   {  /   >< ` ー--- r≠\| ハノ
   |  l   !   |  ! /   ` ー‐‐   k:::j | lノ(
.   |  \ \ \イ〃テミ       ゞCl  } \ 他の時代が暗黒ではないという
    |    \|ヽ、 ヽl K:::::}     、   l  /  ̄ヾー-、
    i / __( |  ¨ l C‐'´   _,-、  ノ/    ヽ   ヽ
   // / | l` }   ヽ     〈__,. -‐/ /      │ヽ } スレでないと・・あれほど
  , ' { i   ! i |   \ー-----ィ´  l   ,     l   }/
  !  ヽ|   i l | |   }, ===ィミヽ  |  /      l   !
  |   |  ヽヾヽヽ/ ^フ-、 ィ´l│ヽヽ {./      l , '
  ヽ   |   \ヽ/ // /| l j ヽ ヽ } 〉       | ノ
   \、l     ヽl      l     /         ,' {
      |      .ヽ   ヽ   /\       ノヾヽ
315日本@名無史さん:2006/12/04(月) 18:44:10
江戸時代は農業生産性も上がって相対的に安定した良い時代だとは思うけど、
言論の自由はないね。「共産党みたいな」っていうのはおそらく安藤昌益のことだ
ろうけど、彼のは大っぴらに出版したものではない。もし公刊されたら、あの
ラディカルさから推しても版木没収だけじゃすまないね。牢屋行きあるいは遠島(八丈島なんかにね)、
ヘタしたら死罪(罪因は謀反を計ったかな。無論公議もハナからデッチアゲのつもり
だ)。事例はいっぱいあるよ。調べてみればいい。素人向けの通史にも
載ってるからさ。大衆向けのもの(歌舞伎、浮世絵、戯作とか)は案外と幕府
も目こぼしするんだけど、政治的思想的な事柄に関して幕府はメチャクチャ厳しい
ね。やり過ぎじゃないかと思うくらい弾圧する。これに関しては明治大正昭和暗黒
時代も及ばないよ。
どうでもいいけど江戸時代をマンガ、テレビ、映画、小説、トウシロウ向けの
歴史読み物を学ぶのは止めたほうがいいね。江戸時代を無闇に理想化するのは
馬鹿げている。

316日本@名無史さん:2006/12/04(月) 19:39:31
文体からして1大先生のご光臨か。嘘八百なとこもあるから注意して読まないといけないのが面倒。俺の知らない分野だが詳しい人おらんか?
317日本@名無史さん:2006/12/04(月) 23:32:33
江戸時代は暗黒 というスレ主の顔を立てて終了したらどうか。
318日本@名無史さん:2006/12/04(月) 23:52:18
スレ主は江戸時代肯定派だろ。暗黒厨に荒らされるのを防ぐために作ったって前に言ってたぞ。
319日本@名無史さん:2006/12/05(火) 00:54:56
この時代の東アジアは、朱子学の蔓延により
清、李朝、そして江戸幕府と、腐敗政権が長期にわたって君臨した。
これを安定と肯定的に評するのは自由だが、
特に李朝を想起してその考えを維持できるだろうか。
李朝も江戸時代の日本も本質的には同一の社会だ。
320日本@名無史さん:2006/12/05(火) 00:58:26
>>319 こちらへ
日本の文明レベルは世界的に高かったのか
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1163525036/l50

321日本@名無史さん:2006/12/05(火) 18:14:13
>>318
本人乙。正確には江戸時代暗黒厨肯定派だろ。
322日本@名無史さん:2006/12/05(火) 20:43:22
323日本@名無史さん:2006/12/06(水) 23:10:39
>>322
前スレ嫁
324日本@名無史さん:2006/12/06(水) 23:14:33
>>316
1じゃないよ。
325日本@名無史さん:2006/12/07(木) 11:35:08
1よ、訊いてくれ。
326日本@名無史さん:2006/12/07(木) 11:49:49
          ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j:ト、-、.:.:.:`ヽ.:.:.:.:.:.:::',..:.:.:.:.:',
          .l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/}}  \ヽ、.:.:.:`ヽ.:.:.:.::',.:.:.:.:.:i
          l.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:/./〃_   \.:_、__.:.:ヽ.:.:.:',.:.:.:.:.!
            !.:.:.:.:.:! i ィiナ/ 7⌒`   ヾ⌒ヽマ ヾx.:.:.:.:.:.i
         |.:i.:.:.:i.:.i.:.オ' /       リ  ヽ.:iハ、.:.:.:.:.| ステキなのです
         |.:i.:.:.:i.:.i':.:.v,.ォ=ァ丶     r==ァミV}}.:.:.:.:.:.|
         i.:i.:.:.::i..i.:.i;ゞ i :::::: i      i :::::: i ヌ;:':.:.:.:.:.i
         .{ハ.:.:.:.i ハ\ ヾ_;;;ソ      ヾ_;;ソ/イj:.:.:.:.:.,'
          リ ',.:.:..i:.:.:i.:',ヽ .,,,   '    .,,,. /.://.:./:/
         ヽヽ.:.:ヽ.:.ヾヽ、    ー‐     /〃ソ/
           ヽ、:ヽ、ハ、::d 、     イフ"/'
                 ノ<=l、` - ´, ヒフヽ
               /: : : : : \ゝム´/: : :\
              /: : : : : : : : : `ゝ´: : : : : : : \

327日本@名無史さん:2006/12/08(金) 16:02:02
>>324
句読点や書き方が皆同じ。説得力ない。
328日本@名無史さん:2006/12/09(土) 17:30:17
>>327
はいはい。妄想乙。たぶん自分と違う場合は全員同人物だと思いこんでるんだろうね。
大体315の人は、句読点とか使ってないじゃん。
329日本@名無史さん:2006/12/09(土) 17:37:48
はいはいクマクマ
330日本@名無史さん:2006/12/09(土) 20:16:26

   .∩_∩
  ( ・(エ)・)
  (\_i  i_ノ
  (_( ̄)_)

      クマネチ
   .∩_∩
  ( ・(エ)・)
  (_(    )_)
  (_( ̄)_)
331日本@名無史さん:2006/12/09(土) 21:54:33
>>328
そういえばそうだね。基地外1と同じだと扱われたらそりゃ頭くるよね。申し訳ない
332日本@名無史さん:2006/12/09(土) 23:54:17
>>331
俺でさえ頭くる
333日本@名無史さん:2006/12/10(日) 00:09:32
>>331
1ってたしか前々スレのコピペでは?
334日本@名無史さん:2006/12/10(日) 09:16:29
>>333
コピペじゃなく駐在してる。土屋根厨と争っていた。あいかわらず嘘八百だったが
335日本@名無史さん:2006/12/10(日) 12:50:34
土屋根厨って牡蠣屋根とかとんでも説とか言ってることにつじつまが合わなくなって
最終的に学者によって見解が違うって事にしてたやつか?
336武陽陰士:2006/12/10(日) 21:31:45
>>316
余は315なり。328氏の炯眼通り1氏にあらず。
316の妄誕の説にはただただあきれるばかりなり。
電網に文体などあって無きが如し。その蜻蛉の如きはかなき文体
より同一人であるかなきかをば忖度することなどまこと笑止の沙汰なるべし。
また315はこうも高説を垂れん「嘘八百なとこもあるから注意して読まないといけないのが面倒。
俺の知らない分野だが詳しい人おらんか? 」と。
無知なれば嘘などと軽々しく言い立てるべからず。拙文はそなたのような
蒙昧たる小人に向けて書きたるものなり。よろしく熟読玩味すべし。
しからばその蒙も啓かれん。
余は315の脳髄に電網に長く居続けたる者どもの通弊ありと覚ゆ。
電網にうつつを抜かすいとまあらばそなたの夢想する江戸今少し
学ぶべし。



337日本@名無史さん:2006/12/10(日) 23:21:14
>>336
ウザイ
338日本@名無史さん:2006/12/10(日) 23:30:20
>>336
ウザイ

>>337
ウザイ
339日本@名無史さん:2006/12/11(月) 00:05:23
はいはい。整理しますよ。
1は、コピペで存在しません。たまに釣りっぽい文言に
ひっかかって1が存在するように思いこむ人がいますが、いい晒し者
なので自分で気がつきましょう。
全員が指摘してくれるほど親切なインターネットではありません。

1の原型は其の弐のテンプレ。
暗黒厨がいいそうなことを列挙していますが
元は”戦国時代は残虐時代”という感じの泡沫スレの文言
アンチスレのわりにテンプレが凝っているので江戸時代通のマニア
でさらにおかしな具合に煮詰まっていきましたとさ。

このスレを否定するようになると上手い具合に
江戸時代のすばらしいと思うように誘導される仕組みだと陰謀説を
となえるバカは消えてください。
その発想は、ムーブのベンジャミンとどっこいです。


340武陽陰士:2006/12/11(月) 00:07:53
呵呵。小人の肺腑突きたること笑うべきか悲しむべきか。
うざいなる近代生まれたる俗鄙語を操る輩今一度江戸に参られることを
奨む。
大隠の隠者たる余が江戸の暗黒見せ申す。
そなたら江戸薔薇色に彩らるると信心。まこと奇特なる御仁かな。
鰯の頭も何とやらと申す条はそなたらのことなり。
江戸の文書ひとたび披かば暗黒の一端すぐにも見えん。
そなたらてれびじょん電網読本黄表紙講談の類と金輪際縁切るべし。
しからば江戸の実相見えんこと構えて約すべし。
341:2006/12/11(月) 00:31:12
朝に道聞かば夕べに死すとも可也とは孔丘の言いせしことか。
余は愚かなるにより夕べに道を説かんとせり。笑止千万なる
は余なり。眠るべし。
たつきを得んとてえれきてる車に乗る朝は早し。眠るべし。
旬日過ぎれば江戸薔薇色の卑見抱きたるそなたら小人を啓蒙すべし。
さらば旬日後に再会を期さん。眠るべし。
342日本@名無史さん:2006/12/11(月) 00:41:45
おやすみ〜。おつかれさまでしたー
343日本@名無史さん:2006/12/11(月) 07:05:01
キモ
344日本@名無史さん:2006/12/11(月) 07:59:07
>>武
1を馬鹿にされて逆上している不思議
345日本@名無史さん:2006/12/11(月) 10:32:39
自演なんだからボロが出るのは仕方がない。必死に言葉使いを変えてるのがまた笑えるわけなんだが
346日本@名無史さん:2006/12/11(月) 15:03:56
まあ許してやれよ。オナニースレなんだから
347日本@名無史さん:2006/12/11(月) 16:29:48
>>335
334だがお前はどこを斜め読みしてんだよwとんでも説は論破されてた1だよwww建築について知らない人はそう思うのが普通なのかな?
あのね、江戸時代に伝統工法が廃れるわけがないんだよ。1番発展したのが江戸時代だからね。今の大工なんざその真似をしている過ぎない。物理学的にも構造学的にも江戸の建築物は素晴らしいぜ〜〜〜。
なんせ築城の技術がそのまま流用されたり昇華されてんだからな!
なのに茅葺屋根が日本の伝統とか電波飛ばしてるし、何処の国の方ですか?wと。内心ツッコミ入れながら俺は読んだよ。建築に携わる人間じゃなきゃ騙されただろうね。建築用語だけは並べていたから。
土屋根、牡蠣殻屋根は調べたが捏造ではないね。他についてはシラネ。専攻外だ
348日本@名無史さん:2006/12/11(月) 17:42:21
>>347
藁葺きだったろ。脳内で変換して斜め読みにしてんなよw1なんていないってwww建築なんて江戸時代になんかあんのか?ぶっちゃけバラックだろ。
江戸とかの民家で江戸期以前の建物って残ってないだろ。即席乱造の欠陥品さ。
大工の技量も押して図るべし。
平安とか鎌倉の寺院建築と勘違いしてんじゃねーのか〜〜〜?
あのな築城の技術ってなんも役に立ってないぞ。石組みも多層も普及してない。
平時じゃ意味ないからな。じゃなきゃ規制でもしてたんだろ?w
っていうか藁茅葺きが伝統ってことより大多数なんだよ。ツッコミもなにも調べてミと。
昭和初期まで東京近郊でもそういう風景だ。土屋根、牡蠣殻屋根は調べたんならソースは?
少なくても京都の建材の情報からでは、
土屋根は茅葺きの亜種。牡蠣殻は名前だけで不明。柿板の誤記とまで言われてる代物。
例によって名前から江戸時代のトンデモ防火案で牡蠣の殻を使ったんだってガセビア。
詳細不明な名前だけのアイディアレベルかなにかの誤伝と考えるのが自然。
349日本@名無史さん:2006/12/11(月) 19:01:14
鳥居耀蔵だけで暗黒時代やれる
350日本@名無史さん:2006/12/11(月) 19:22:40
儒教は暗黒社会を作る 北朝鮮などが典型例
351日本@名無史さん:2006/12/11(月) 19:25:01
江戸時代は庶民にとってそれほど過酷じゃなし
352日本@名無史さん:2006/12/11(月) 19:40:37
>349
水野忠邦の暗黒さがないとその説明が効かない。復讐があるのだ。
この権力争いの結路は・・・ただ鳥居は明治まで生き延びている。
>350
儒教とは聖賢の道だったはずなのだが。朱子学辺りでおかしくなってきたな。
江戸時代は、その朱子学をry
>351
平均寿命は今の半分。一面では過酷すぎるがそれほどと思えばそういうものかもしれんな。
353日本@名無史さん:2006/12/11(月) 19:51:48
>>348
なんだ、誘っていた言い争っていた本人かw
茅葺は防火処理を求められなかった農家中心。商家となると財産保護のために使用していない。幕府も商家への使用を禁止しているしな。
牡蠣殻屋根のソースついては過去スレにあるように御触書集成に書いてあるな。二十年程度も使用されていねーし江戸以外で使われた事もない故に
このぐらいしか資料ないな。
江戸時代の建築物が残っていないのは東京大空襲と開発によるもの。長屋残す意味ないと当時は判断されたしな。商家は案外残されてたりするが。
寺社建築が凄いと思うのは素人もいいとこ。基本は同じ。よくいるよ『宮大工は凄いが大工はヘボwww』何ていう馬鹿。
大工は四方転びも図鐘楼も千鳥も普通に作れるが何か?意匠で凄いとか思ってるなら問題外だ。
石垣は石職人の仕事だ馬鹿。天守閣の技術言ってるんだよアホ。
入母屋の劇的変化は天守閣の構成によって発展をし、簡略化する事によって江戸の町並みに取り入れられ、
特殊性、必要性、多様性によって数々の工法を生む出したんだがな。
茅葺が伝統?日本古来の入母屋と仕口や継ぎ手は縄文時代に既にその原型があったわけなんだが分かって言ってるのか?
大多数??馬鹿が多いとでも言いたいのか?そう思っているのはアンタだけ。
それとも自演で数を多くして力押しでもしようとしてるのかな?
後な、室町は指物中心の建物であり江戸期に耐震用に筋交いが発明されたわけだ。継ぎ手、仕口が多様化されたのも江戸時代。
隅がね法ないし坪かね法、規く術でも学んでみな。驚くから。
なんか相手すんの疲れる奴だな。中学生か?
354日本@名無史さん:2006/12/11(月) 19:56:33
暗黒って表現が実に厨房チックですねw
355日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:00:19
354の要約すると

牡蠣殻屋根は、御触書内にあるだけの伝説の代物。
江戸時代民家は商家ならあるかもしれない。
残す必要もない長屋にすごい技術が使われていた気がする。
縄文時代からありました。すいません。
356日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:04:09
>353
もっと落ち着いて整理してから書いてね。
>354
詩的ロマンあふれる表現ですが現実は苛政、天災、戦争、弾圧、疫病、鎖国
と恐ろしい時代を表現するのに最適と言えましょう。
>355
煽るのはやめてね。
357日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:12:01
>>353 ぷぷぷ。疲れるってww。きっとぷるぷる震えながら打ち込んでるンダロ。wとかwwwとか
それとも〜〜〜とか使う余裕もなくなったか。
358日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:16:19
読んでいると、本当に江戸時代を礼賛する奴って厨房だなあ、と思ってしまう。
359日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:17:24
ぶっころ〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
360日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:20:15
>357
気にしないでください。
>358
隅がね法ないし坪かね法、規く術とか
ネットで拾ってきただけでも褒めないとダメです。
>359
落ち着いてください。
361日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:24:30
                    - ―― -  、
                 /          \
                   , '            ヽ
               /       j __/_    ハ
                 /  、ヽ ハ   /// `//   }
                  レ  ィくム从 /イtァテ</     !
                i ハゝ ii Y-{ ゞ'┘/:/   ,′
                l !ヘ\__,ノ' ` ー‐7 /   /
                リl 八   .   /イ ///
                ヽヘ > 、   ,.ィ//ル′ なんだこれ
                  ` \N、l`71-‐〃´ ̄ヽ
                  〃 ̄ V }{ヽ/    _>
362日本@名無史さん:2006/12/11(月) 20:57:35
物凄い自演を見た
363日本@名無史さん:2006/12/11(月) 21:00:43
    ______,.___, |;:;:.... | 。  :  
 ゚     。  :     ..:| |l ̄|  ゜ ゜
:         。    ..:| |l保|   :   。
    ゜     : ..:| |l守|.. ゜  ゜    このスレは、ホロン部が捕手してるニダ
  :       ゚   ..:| |l_|::;;,, :   ゚ 
    ゚   :     ..:|;:;:.... |⌒ヽ  ゜ :  ゜
      ゜  :  ..:|;:;:.... |`∀´>   ゜    
  。           ゚ ..:|;:;:.... |   | :   : 
   :     :   ..:|;:;:.... |  .|  ゚     
 ゚  。  :   :  ..:|;:;:.... |  j.:.:.....
  :      :   ..:|;:;:.... |_,,ノ...::::;:;:;
      ,,.,、-‐''"´~ `ー-‐':::::;:;:;:;:;:;:;:;:::.
364日本@名無史さん:2006/12/11(月) 21:01:43
ってことにしてスルーしないか
365日本@名無史さん:2006/12/11(月) 21:02:43
             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/   U ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{\u   /リ| l │ i|
         レ!小l○    ○u从 |、i|
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡'
366日本@名無史さん:2006/12/11(月) 21:09:01
◆スレッドに書き込むときの注意◆
 ●レスを付ける時はレスを全部読んでからにしましょう。
   既出の話題をむしかえすと、議論の妨げになります。
 ●荒らし・煽りは『完全無視』+削除依頼しましょう。
   煽りにはsageでもレスしないこと。無視できない貴方も荒らしです。
367日本@名無史さん:2006/12/12(火) 09:28:36
また1が論破されて発狂してたのか。やれやれ
368日本@名無史さん:2006/12/12(火) 10:01:27
1が完全に論破した。で論破された厨が大暴れ
369日本@名無史さん:2006/12/12(火) 10:08:55
厨がプルプル震えたりしてそうでこわいな。
3701:2006/12/12(火) 10:32:58
>>367
残念。論破されたのは茅葺き厨
3711 ◆jcSW3t4A8g :2006/12/12(火) 11:39:18
1ですが、論争してた人とは別人です。※前スレの1とも違います。
参加してないのでどうとも言えないです。
なので1がどうとか言うのはやめてください。以後禁止です。

370でもありません。
372日本@名無史さん:2006/12/12(火) 13:28:46
>>368−369
荒らした張本人か
373日本@名無史さん:2006/12/12(火) 14:23:15
>>370 372
1を偽称して荒らしてる本人
374日本@名無史さん:2006/12/12(火) 14:36:31
>>372
オレが369なんだが367だけ外してるのはオマエが荒らした本人?
見る感じ368もオマエの自演じゃねーのか?
375日本@名無史さん:2006/12/12(火) 14:51:28

         , ´,r== 、ヽ
         !くl人ノ从)ト、
         W リ ゚ ヮ゚ノiノ
        __/つ旦0~~___
      / \    ̄ ̄ ̄___\
     .<\※ \____|\____ヽ
        ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
        \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|____|〜
376日本@名無史さん:2006/12/12(火) 21:27:31


      ,.-‐'"" ̄ ̄ ̄ ̄"'‐-、     
     .i´  ,.―――――――`、    
     |  i´ ⊂ニつ  ⊂ニ⊃(     
    .|  |   ――   ―― ヽ  『ヤレヤレ、また、ホロン部の火病か・・ 』
    r⌒ヽ             i
    ヽ__ノ、         0  ノ      
 ⊂|\/⌒  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´⌒ヽ/|⊃ 
   \/~|            |~\/
       |________|     
       |____|ノ____|     
         ヽ_|    |_/     
        <´_)   (_`> 

377日本@名無史さん:2006/12/12(火) 21:30:17
995 :マンセー名無しさん :2006/12/12(火) 16:34:15 ID:FSyF8lz3
>>992
一見持ち上げるように見せ掛け実は何も言ってなく、指摘されると荒らす。
古参のホロン部から受け継がれたテクニックをつかう新米でしょう。

996 :マンセー名無しさん :2006/12/12(火) 16:34:57 ID:GPrqL9Eg
ていうかホロン部って何??

999 :マンセー名無しさん :2006/12/12(火) 16:36:14 ID:FSyF8lz3
>>996
朝鮮学校コンピューター部
のネット上での名前
378日本@名無史さん:2006/12/12(火) 22:07:58
>>371
354だが荒らしはスルーで本丸だけ突付かせてもらう。中身がないとは言え自演レスも大変だろう。
別人と言うなら不可解な点が多々出てくるんだよな。武者のように1の意見を否定されたり非難されると、知識があいかわらず1ベースでそれ以上の事は言わない(正確には言えない)で
人格攻撃だけをしてくるのは誰なのかな?と。
前スレの1は鳥も付けずに論破されて発狂自演してたからな。見ていて不愉快でしかなかった。
前スレと同じ逃げ方だなーと正直思うがトリップ出しているから前スレの人とは違うかもしれないね。
物事を収束させようとしている人物か、矛先避ける為の新たな自演。客観的に分析して見るとこうなんだよね。

とりあえず1が荒らしているのは違う事は分かったけどね。
まともに返答できずに荒らして相手のせいにして逃げようとしている茅葺厨が荒らしていると確定。武者もコイツかもなw
379日本@名無史さん:2006/12/12(火) 22:59:32
>>378
354が荒らしなんだがミスか?353と同一人物なのか?
自作自演を自分で証明していることに気付いていないようだ

353のような人の話を受け付けない破綻した文章にもともなレスがつくはずもなく、レスがないことを
もって論破したと言う人間は、格好の(378のいう)人格攻撃(ツッコミ)にあうのだろうかもしれないね。
”返答できずに荒らして相手のせいにして逃げようとしていると”いうフレーズが物語ってるように
相手を荒らしにして自分の無能さを転嫁しているに過ぎない。
もっとも不自然に一行の荒らしがほぼ三レス付くのも傾向の似たコビペなど限りなく・・・。

378は反省して論点だけ書けば誰かはレスしてくれるかもよ。とりあえずは
相手のせいにするクセと相手にされないと逃げた(論破したという)理屈は言わないほうがいいと
思うね。言っとくけど逆切れはなしな。社会では親切にこんなこと教えてくれないからむしろ感謝してよね。
380353#:2006/12/13(水) 07:13:28
>>379
あ、、悪い353だったな。ひとつ聞きたいんだが君が俺が自演をしていると言い放つ具体的な根拠を言ってくれないか?
客観的に見て普通は俺が荒らして意味がないと理解する。言っておくけど俺の書き込みは早朝と夜中しかしないよ。
いい加減なレスしたくないんでね。話しを振られて正確に書いた事からもその辺は理解できるよね?

じゃ、分かりやすく説明する。348は俺が書いた事柄について一言も正確に議論もせずに逃亡している。悔しくて悔しくて自演をしたのがモロ分かり。
俺は相手との意見の交換にここに書き込んだのぐらい分かるよな?じゃ、何故俺が自演で荒らす必要ある?
書き込みの時間をよく見れ。なんで1時間の間にあんなにレスついてんだ?あの荒らしで利益を得るのは348でしかない。子供でも分から〜。いい加減自己保護はみっともないよ。
破綻していると思うのは、悪いけど

『君の知識が足りない』or『348が君』でしかないんだよな。

それか『身内の保護』でしかない。

で、破綻してるとは何をもってして言うのかな?何て答えるか目に見えてるけどね。

『仲間を呼んで一言レスで荒らして相手のせいにするか』
『それは君で考えなよ』
で逃げるのかの2択だろうな。日本史板はそんな程度の低い板じゃないんだけどな。
その辺は他の板でやってよ。
381353#:2006/12/13(水) 07:14:21
鳥の付け方よく分からないな。夜書き込むまでには調べてくる。すまん
382日本@名無史さん:2006/12/13(水) 12:41:46
>>380
アドバイス的には、よく自分の書き込んだ文章を冷静に見てから感想書くといいと思うよ。
自分がどういう書き方をしてるのとか。

本人でない可能性もあるので真正ではないのかもしれないが
380が353自体が荒らしだと考えていないフシがある。煽りや罵倒文章で書き込めしておきながら
レスがないことで自身が発狂している。論破されたのは茅葺き厨とムキになって
書き込むなど。逃げ出したなどとよく言い出すことも特徴。荒らしと一致する。

性格的に落ち着いていないのは分かるが一度読み直して書き残したことがなかったとかもよく
確認して書き込めば多少はよくなると思われる。
383偽物1:2006/12/13(水) 12:46:57
>>1
前スレの1は自分が悪く言われると怒りだす体裁のない人物でした。場が悪いと隠れもしますが、1を名乗ると即座に食らいつく小物でもありました。
悪いとは思いますが、今回その手を利用させてもらいました。では、本題に移ります。
貴方が仮に1だとしましょう。そうなると、テンプレはあくまである人物の持論のコピペであり貴方の持論ではない事になります。前スレの総意は違いますからね。
先程、貴方は今まで参加していないと言いましたね?すると、今現在嵐をしている人物に対して前スレの流れからある特定の持論を展開する人物が浮かび上がります。
コピペを論破される、論破されそうになると前スレのように荒らす人物。そして解りやすい自演による賛美と持論の保持。荒らしている人物が誰なのか明確になりましたね。
ここまで書けば後は容易に理解出来る事と思います。良かったですね。貴方が発狂している疑いが晴れて。ただし貴方が本当の事を言っていたらの仮定ですが・・・・
384日本@名無史さん:2006/12/13(水) 12:58:51
くだらねぇ
385日本@名無史さん:2006/12/13(水) 17:37:46
早朝と夜中しかしないってつい書いたからってわざわざ別人を名乗らなくても。
別にヒッキーとか気にしないって。
386 ◆chcorhPf6M :2006/12/14(木) 17:20:07
ん?おかしな事を言いますね。1についての荒らしの疑いを晴らしただけですのにそのように言われるのは奇妙ですね。これから私が書く事を読めば納得して頂けたら助かります。
ま、煽りとして放置しておきましょう。
さて、本題に入ります。

>>382
どうやら言い争ってる348さんのようですね。主観を入れずに客観的に述べれば貴方の言う、礼節に欠ける意見は通用しないでしょう。
何故なら貴方自身が礼を欠いていたからです。これでは返答に救難しているか身内を庇っているだけと受け止められてしまいます。
私は江戸賛美否定派ですが捏造や曲解までする行為は否定します。何故なら江戸賛美派のみならず事実を知った人間が江戸賛美に傾倒する恐れがあるからです。
348さんがもし荒らしていないのであれば荒らしを利用したりしないでしょう。何故なら流れとして353さんが荒らしても実利がなく整合性に欠けると普通は読むでしょう。
そうなると348さんに疑いの火の粉が及びますが348さんはあくまで争っている事象ではなく論点をそこに移しかえ相手がしているとしました。
裏を返せば自分でしたと言っているわけなのですが気付いていましたか?
自分の体面と持論の保持を荒らしてまで保持する様は気持ち悪く支持できないのが普通です。少なくとも江戸賛美否定派の私でさえ賛同できませんね。そのような事を繰り返していれば狼少年に見られるだけですので。
まあ、ディベートもせずに暗黒だけにこだわる事に別の要素があるなら理解はできますが・・・
387 ◆GcCw1L8f.M :2006/12/14(木) 19:26:36
異なことを言う。
>>347-348はどう見ても同一人物。わざと煽りを入れてる点など共通点の方が多い。典型的な荒らしだ。
一見それらしくしているが寄せ集めでコピペしているのが見え見え。
353は真正で煽られると見境のなくなる典型的な厨としか見えないが
整合性を感じるのなら386は本人かもしれないな。ま・このへんは特に返答は必要ない。放置する。
(386が自分で自作自演癖で383さん付けしてるだけで本人かもしれんので)

よくは知らんが 386が主張する 捏造や曲解 とやらがなんなのか煽りなしで
きちんと説明すれば問題は解決するのではないか?

wとか煽りなしで書けないのならどうしようもないがそれくらいの知性は353でもあるだろう。
感じとしてないかもしれんが。ひょっとしたらできるかもしれんので
礼節のある文章も書けることを期待する。

あとむりして江戸賛美否定派のフリをしなくても煽ったりしないので
率直に賛美してもかまわんぞ。353っぽく書けば江戸技術はすごい的な方向しかないとは思うが。
あと荒らしでないのならageるな。

388353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/14(木) 23:41:15
347=353

本人だけど勝手に自演だとか曲解しないでくれるかな?
流れとしておかしいだろ、第一俺が自演する必要あるのか?軽くツッコミ入れただけなのに噛み付いてきたから追い払った
だけなのにな。
いきなり鳥付いてるけど386さんが俺だとでも思って対抗して付けたのかな?
凄い的な話しだと思うなら意見を言えばいいだろ。それもなしにただ差し障りのない意見で逃げたら
逃走と俺が言うのは当たり前だろw罵倒もあったら当然。
不思議なのは問題について君が一言も触れない点が不思議でならない。
何故それ程までに348の意見を持ち、俺がさも悪いかのように仕立て上げるのかが理解できない。

とりあえず348も荒らしているのも俺ではない。その事ぐらいは謝ってくれないか?

>>386
俺は348=1だと判断したけどな。1が自分でないと言ったのは嘘だと思われる。
今の今まで散々追い詰められると嘘を付き、もっともらしい用語を使い(専門知識があるなら分かるが使い方が間違っている)
最後は自演で荒らして相手のせいにして終わらせてきた。今回は嘘をつけないと判断をして、即座に自演を開始したように思える。
書いていない人間には分からないだろうけど、俺は自演してないから状況はよく分かる。
ただ疑問なのは、今までの1にしては手応えが薄い事。
恐らくは1の持論を信じ込んだ信者の意見だと思うけどね。もしくはホロ(ry
まともな論争なら俺もしたいけど、逃げと人格攻撃なら話しにならないよ。

そんな事がまかり通るなら

『レベルの低いスレッドと判断される』or『1のオナニースレッド』

の2択になっちゃうのに。分からずにやってるようだけども。
389 ◆GcCw1L8f.M :2006/12/15(金) 22:46:45
1はいないと考えるのが自然だ。昔から存在しないかは不明だが、いると言い張ってるのは353のみ。
つまり荒らしているのは353と考えていいだろう。どちらにしても353が元凶。反省して謝罪すべきだろう。

347と348の字体、煽りの低脳さ加減はそっくりであり今さら別人物だと言い張っても・・・。仮に別人だと
しても347=353なら自分が悪いと言うことが分かるだろう。間違いなく本人だとは思うが。

利益になるのは347=348本人と考えれば簡単だ。348が存在しないので意見を言えばいいだろ。ということで
相手がいないことに好き放題出来る。w罵倒もあったら当然というやや世間の価値観とは違う歪んだ人格の
人間にはよくあることだ。
助言としては、人のせいにしないことと悪口を言わないように過ごすこと。
この2点でズイブン症状が改善するので必ずしも治療にクスリなどに依存する必要はない。

過度な被害妄想やいない人間の陰謀などの言動を行う症状は、異常ではあるが思春期の衝動の一偏向
人格障害として一過性の症状であることが多い。カール・ロジャースっぽい臨床は専門ではないので
年齢を重ねても一過性であるかは自信がないが状況を変えることで状況が改善できるのではないかと
思う。

過度にネガティブに反応する自覚症状が酷くなるようならば専門医のアドバイスを受けるといいよ。
選択肢を狭める傾向がある場合は要注意。
390 ◆chcorhPf6M :2006/12/16(土) 19:39:46
>>387
もし353さんが自演で荒らしているならここまで書き込みをし
たりしないでしょうね。>>347-348が自演だとしたら>>353のよ
うな展開にはならないでしょう。求める必要性がなく無駄な事
この上なく逆にお訊ねします。
何のための自演なのでしょうか?そしてここまで求める必要性
はなんなのでしょうか?私は今回の件について持論を保持しよ
うと議論を避け荒らして煙にまいて、邪魔な人間を追い出そう
とするある人物像が分かりました。ある程度の確証も得ました

今回の経緯を述べるならば、まず最初に>>11で持論を提示した
人は>>43で論破されていますが後に>>335で別の形として書き
込み、それに対して353さんが論争を始めた.....実際は
そんな所でしょう。私が不思議に思うのは貴方が何故必要以上
に353さんを執拗に非難するかに
ついて不思議でなりません。不思議でもありませんがそうなる
と確証から確定になるのですがまだ先にしておきます。389の
意見は要約すれば長文での人格攻撃のようですが(用件だけか
いつまめば精神障害者とだけ言いたい)無駄が多いのはある方
に似ていますね。
353さんが自演をしているとありますが裏を返せばその自演を
していると言った部分を攻めれば348さんは論に付いては問わ
れないから責めたてている、そして隠れながら攻撃をしている
....そして348さんは何故そこまで>>11の持論を頑なに守
ろうとしているのか.....あくまで推測のヨタ話しはまだ
よしとしましょう。
391 ◆chcorhPf6M :2006/12/16(土) 19:41:26
貴方が求める、私が捏造、曲解として書いている事についてで
すがこれは論争について何も話しをせずに荒らして追い出そう
とした事についてです。このまま論争を始めた347さんについ
て事象についての論争もせずにただ攻撃をして追い出し勝利者
宣言したらそれは捏造と曲解になる、
そう言いたかったのですが理解して頂けなくて残念です。但し
これは私が江戸賛美否定派だと理解していないと意味不明な事
となりますが。そうですね、至極分かりやすく言えば私は自治
厨ってとこなんでしょうか。
貴方について問い正しているのはそのためです。389は悪意ま
で秘められていますからね。自分の書き込みまで347さんの自
演としたら敗北宣言になるのが頭にきた.....いや、なん
でもありません。私の独り言ですよ。
392 ◆chcorhPf6M :2006/12/16(土) 19:43:27
>>388
>『レベルの低いスレッドと判断される』or『1のオナニース
レッド』
求める事は同じ様ですが少し言葉が汚く直すべきです。多くの
人が見る掲示板でありながら、その言葉使いは問題があります
。但し私は江戸賛美否定派なのであくまで誤解はしないで下さ
い。簡潔に言ってしまえば私も困っていたので協力している?
かのように見えるかもしれません。
ここで江戸賛美否定派の人々が立ち上がって一致団結をして占
領しているある人を追い出せれば、まともな議論と公証のでき
るスレになると期待はしているのですが......実際どう
なんでしょ。ネタスレと諦めるべきかもしれませんね。
1さんについているかいないかについては問題はないように思
えます。仮に1さんがいないとしましょう。すると前スレの住
人の総意はテンプレとは大きく食い違う疑問符が出てきます
。そこで浮かび上がるのは持論を展開して保持をするある人物
についてです。>>387さんに書いた事柄ですが貴方も目を通し
て下さい。それが全てだと思います。
今までの流れから言えば確定と言って過言ではないでしょう。
予断ですが武さんもそうなんじゃないでしょうか。言ってる意
味が分からないならすみません。しかし.....推理板のよ
うに使う私はなんなんだろ。
393日本@名無史さん:2006/12/18(月) 23:46:50
>>390
43は、
>>49(52)で完全に論破されてるよ。論破されて最初言ってることと違うことを言い始めた。
最初は、お触れがあったから実在したとか断定しててあとで論破されると文献にに残るだけ
のものとか問題は学者によって見解が違うって事にして逃げ出した。
しかも
自分が間違ってることを認めたくなかったらしく相手が話をズラした
とか逃げ出したとか言い出して荒らし始めた。完璧な真正だな。

ソースについても49で建材に関しては
石州の建材流通の過程研究 (島根博物館紀要)
江戸時代人づくり風土記全 (農文協編纂)と示している。
わりと詳細に載っているのだが43は雑学世界本に載ってることを鵜呑みにして
調べる気がなかったようだ。先行研究があると思わずに雑学(実在するか
怪しいモノだが)ってことで43は誤魔化そうとしたのだろう。
農文協のは、行政や自治体の図書館に行けば普通に閲覧できる。
紀要に関しても建材史をやっている人間ならば石州系統のまとめを目にしてるはず。
専攻外で興味がないのならそれはそれでいいと思うのだが。

しばらくスルーされると逃げ出したとか言い始めたが誰にも相手にされなかったようだ。
流れ的に言い出すのは43しかありえないが。

>>391 347の文章は荒らしそのもの。論争をしたいと思ってる人間の文章ではないな。
347以下は可哀想だが精神異常で自作自演しているとしか見えない。本人は気付いていないのかも
しれないが煽り方、文章その他同じ人物と考える方が自然だ。なにかにこだわるってるようで
347以下は結論の視野狭窄に陥っておりワザとにしか見えないが、本気で思いこんでいる
可能性も否定できない。敵を自分で想定して煽りに乗った形というのがそれだと思われるが
江戸賛美否定派というレッテルを貼ることでそうでない側は違うといいたいのだろう。
統合失調のパターンとしてはよくあるのだが、予断とか陰謀説を言い始めたら率直に聞いて
なぜそう思うのかと許容しつつ症状の自己解決を促すように誘導するべき。
394 ◆BmUbLWewsM :2006/12/19(火) 19:34:07
>>390
もし353さんがまで読んだ。正直複雑すぎてよく分からんくなったw
とりあえず、俺は自演で荒らしなどしていない。IDでねー板はこれだからな。
だから俺のせいにしてスレ占拠しようとしてるんだろうけどさ。

>>393
◆GcCw1L8f.M ?まあ、そうだろうね。鳥消されっと他の人が混乱するっから出しておけ。
あと、内容から49の人と同一人物だね。
的外れな資料を出して相手に非があるかのように書くのなんて同じ手法だしさ。
あと雑学だけ???おいおい、なんで歪曲するわけ???

かなり頭きているの文章からよく分かるんだよな。
俺の書いた後に自演をして攻撃して、さらに俺のせいにして、なんだかな〜〜〜
んな事すんならネタスレ板で立てれよな。考察ぐらいしろよ。

当たり障りのない事を書いてさも相手が無知なように仕立てあげるんじゃなくてさ。

江戸時代にまともな建築なかったとか言われたら反論するさ、普通はな。
あと43と俺をごちゃ混ぜにすんなよな。自分が49だからってよ
395 ◆BmUbLWewsM :2006/12/19(火) 19:46:22
>>393
改めて過去スレ>>62を読んできたが、論破されたとか言ってる事、おかしくないか????
争点である

『土屋根、牡蠣屋根があった事は明確に書かれていて論破されてない』じゃん。
俺は間違った読み方してないな。他は知らん。俺の問題提起はそこじゃないしな。
335は何を読んだんだろうなー。まあ49なんだろうけど。
396日本@名無史さん:2006/12/19(火) 23:09:37
ファイヤーウォール=卯建(うだつ)
数寄家=金持ち趣味と美意識が織り交ざった希少材料や細工技巧を凝らした
    高予算だが小規模の建築物。

これらは政治が安定し都市が大規模化した江戸時代に発展。
瓦屋根についてはかなり普及している。特に珍重されたのが石州の上薬で焼いた物。
ぐぐると色々でるぞ。
 石州瓦は、飛鳥時代の石見国分寺の建立に始まり、江戸時代初期、浜田城築城と城
下町建設に造られたのが基盤となりました。
江戸時代の中期、雲州地方の来待石(現在の八束郡宍道町)からとれる釉薬を使うことで、
石州瓦独特の“赤瓦”として注目を浴び、山陰はおろか北前船によって北陸から北海道に
も運ばれていきました。
397日本@名無史さん:2006/12/20(水) 00:58:26
よくは知らないが ◆BmUbLWewsM が発狂してるのは分かった。連続カキコしてるしな。
落ち着いて手の震えを抑えて素数を数えて書き込むといい。
自分がそうだからって人がそうとは限らないぞ。あと〜〜〜とか地が出始めてる。
そのうちwとかつけ始めるとバレるので止した方がいい。バカっぽく見えるからな。

>>394
歪曲というのならソース文献を出すといいと思うよ。ないと思うけど。
とりあえず落ち着いて考えるんだ。無理なときは諦めろ。

土屋根、牡蠣屋根はお触れに出ているだけで実物は確認されていない。
建材史の資料には大抵は正体不明と出ているはずだ。
実在してないとか誤記の可能性が高い。或いはアイディアだけの代物だったかもしれないが。
その場合空想の産物を考察しようがない。
具体的なソースがあれば語りようもあるのでそのへん探したまえ。
見た感じ牡蠣屋根は擁護しようがないので諦めた。
398353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/20(水) 07:00:34
>>396
建築スレにURL張ったんですが、もしかして瓦屋さんの方ですか?
正しい議論と考証をするには瓦屋さんのスレにも張ってくればいいのかな。

>>397
396は俺じゃないよ。やっとまともに議論する気になったような素振りを見せたから
他の人の意見も聞きたくて建築板にURLを張ってきたんだよ。俺が知らないだけかもしれないし
43=348=◆GcCw1L8f.M=397かも知れない。江戸について話しながら出した文献が島根ってさ・・・・
それに雑学なんたらが〜〜言いながらソースが江戸時代人づくり風土記全って・・・・・
『落ち着いて手の震えを抑えて』何度も見た言葉だよね。やっぱ君か。
何故そこまで俺が自演しただのこだわる意味が分かったよ。

あとさ、鳥付けてくれない?いつも隠れながら人格攻撃だけして卑怯だね。

それと執拗に人格攻撃するのは大人気ないな。余程恨みが募っているのかな〜〜。

歪曲でソースない?あのさ、それって君が348だと宣言してる事なんだけど・・・・おいおい

399353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/20(水) 07:02:15
今来た人のために論点をまとめるなら

・江戸の屋根についての考証中
・江戸の建築レベルについて考察中

こんな事を話しています。
400日本@名無史さん:2006/12/20(水) 10:42:10
まとめると>>353の自作自演でソースはどっかに貼った。

牡蠣殻屋根は、御触書内にあるだけの伝説の代物。
江戸時代民家は商家ならあるかもしれない。ソースはない。
残す必要もない長屋にすごい技術が使われていた気がする。
実は縄文時代からありました。疲れてたんです。すいません。
401353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/20(水) 19:57:02
>>400
はいはい。小心者の354はいい加減しつこいな。今日は時間あるから詳細書くよ。
んじゃ、証拠↓

日本の古い町並みを『甍の波』と表現する事がある。これは日本の町屋が日本瓦で葺かれている事に由来する。
その変遷は江戸幕府が変遷をした『御触書集成』の記述から追っていけば1657年(明暦3年)江戸城天守閣を
焼いた『明暦の大火』に関連して土蔵造りを奨励する法令が出されている。
しかしこの時点では瓦葺は商屋の土蔵や蔵以外では禁止がされている。

↑瓦が禁止され茅葺のみだったと勘違いしているのはここの辺りだろう。

その直後の1660年(万治3年)の法令では萱、藁、板で吹かれた屋根の上に土あるいは牡蠣殻で覆うように指示している。


資料が現存するので『ない』理論はここで破綻


その半世紀後の1719年(享保4年)年になって瓦屋根を奨励する法案が発令されるが、高価な瓦葺の屋根の普及は進まなかった。
しかし、延宝年間(1674年)西村半兵衛が浅瓦(本丸瓦)を生み出し、安価に大量生産ができるようになり、
大岡越前(忠相、1677〜1751)が番町、麹町に限定して瓦葺を強制した事により本格的に普及が始まる。
幕府による奨励、普及のための公役免除、建築金の貸付もあり一気に市場に流通をし、土吹き屋根や牡蠣から屋根を駆逐した。

光井 歩 著作『建物の見方調べ方、江戸時代の寺院と神社』(共編著)
『近世神社境内とその建築』(中央公論美術出版)
402353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/20(水) 19:58:07
『洛中洛外屏風図』にも江戸の町に茅葺の家はなく、大阪にもない。室町時代に書かれた京都の『洛中洛外屏風図』には茅葺の
家らしいものはあるものの、うだつが設けられている。茅葺の場合、土壁を主流としたうだつは意味がなく、あくまで室町時代は
見栄のために作られ、その後はその姿を消していった。
『四季洛外屏風図』の農家の収穫の様子には本屋の屋根には茅葺屋根が使われているが、数としては木っ端(樹皮を重ねて算木を加え
重石の石を載せた屋根)と同数程度。ちなみに江戸では幕府制定直後に大火が出たために茅葺は最初から禁止されている。


ここのサイトのアイディンティティー辺り見ればイメージ湧くんじゃない?
ttp://www.chuogeomatics.jp/
実際の江戸の町並みの写真はここ見れば載ってるよ。
ttp://www5.inforyoma.or.jp/~appli/bakumatu/edo.htm
403水戸高麗門:2006/12/20(水) 20:34:37
建築板から来た越後の瓦問屋の隠居のじじいです。
なにやら専門的な歴史考察されすぎて入りずらいですが
江戸時代は身分性社会ですから
身分や財産により屋根材もまちまちだったと思います。
農村部では茅葺が多かったでしょうし、
町人は当初は板葺が多かったようですが
町人が実力をつけたのと桟瓦(今の和瓦)
の発明により表通りの商家には瓦葺が相当普及したようです。
もちろん農村でも力のある家には桟瓦が葺かれた例があります。
武家はこれは軍事的な理由もあり圧倒的に瓦ですな。
404武陽陰士:2006/12/20(水) 20:41:48
予は市井の大隠武陽陰士なり。
久方ぶりに電網をのぞけば普請のことの論い多々あり。
議論沸騰喜ばしきことなり。皆の衆よろしく励むべし。
閑話休題。
予を1氏の変化となす者いたりしかど今となりては益体なきことなり。
予は1氏でも良しと覚ゆ。なんとなれば予は今般よりつらつら書きつるこの
文の体を予の文の証しとするなり。来し方のことは打ち捨てて構わぬこと
なり。余人も己の文の体を持つべし。さすれば人違いあるべからず。
405日本@名無史さん:2006/12/20(水) 20:47:44
>>404
ウザイ
406武陽陰士:2006/12/20(水) 21:05:10
>>405
電網に溺れる勿れ。呵呵。
407日本@名無史さん:2006/12/20(水) 21:33:15
寺院の再建時の法令と混同していると思われます。檜葺きとか建築格式の意味合いから
規制された部分(防火目的が主ではなく格式問題のウェイトが高い)と明治以後に火災防止
の大義名分が誤伝したのでしょう。(52既出)

1660年(万治3年)の法令が実施されたという情報は一切ありません。
法令だけの存在と言われる所以です。建築メーカーなどが支援して研究者が調査しています
がその実物は発見されていません。実施されてないと見る方が自然です。
(実例がまったくないことや範囲を江戸周辺に拡大しても該当なし)

牡蠣自体が誤伝で石葺き(薄く割った石材)の異名や柿板の誤伝説もあります。千葉に石屋根を
(おそらく見た目)牡蠣屋根と呼ぶという事例がありますが別物として判断しています。
千葉の飯岡石は屋根の止め石として中世より使われていたのでこの石屋根が牡蠣屋根と
言えなくもないですが、石材を使用するもので牡蠣そのものではありません。
因みに牡蠣の養殖技術が確立したのは大正期です。江戸期では広島で行われていた
との情報もありますが関東まで伝播していません。
(東北帝國大学農科大学水産学紀要1911(1994復刻)※宮城でも牡蠣が養殖されるようになって
経緯がまとめられています。殖産時代資料。
408日本@名無史さん:2006/12/20(水) 21:33:46

光井 歩 著作『建物の見方調べ方、江戸時代の寺院と神社』(共編著)
『近世神社境内とその建築』(中央公論美術出版)については見てませんが
民家じゃなくて寺院ですよね。コストの面で普及しなかった論拠と合致します。
普及していないこと=藁茅だけとは言っていませんので情報をすり替えないように。

資料名にあるように寺院と神社に対する禁令と混同しているのでしょう。
瓦が禁止されてるとは誰も言っていませんので353が脳内で誤変換したのでしょうか。反省してください。
謝罪はいらないです。

江戸時代風土記は農協が江戸期の技術情報をまとめた資料です。教育と農業技術を
メインにしてますが各地の産物・技術が異様に詳しく書かれています。参考にどうぞ。
明治期以後は瓦の生産も流通も活発化しますが江戸期は大量生産している産地と流通経路
が重要です。大寺院の普及と株(ギルドですね)西日本の普及が早かった地域などとの
相関を考察するといいと思います。石州瓦が関東まで流通しているのは大阪を経由している
からなんですが、なぜ独占的な地位にあったかなど資料を読むといいですね。興味がなければ
特に人生に役には立たないので気にせず生きるのは別に悪くはありません。
409日本@名無史さん:2006/12/20(水) 23:05:48
当時の流通は海運が主体。
江戸は完全な消費地。大阪は日本中のモノが集まる物流拠点。
なんせ北海道産の昆布でさえ、流通上は大阪の問屋を経由して江戸に入ったりしている。
天下の台所と呼ばれた所以だ。
 で、大阪を中心に海運は動くわけだが、当時は帆船の時代。
風を待ち、嵐を避ける為に沿岸部に港町が栄えた。船乗りは港港で金を落したし、港も
そういった需要にこたえるべく、女郎屋と良質の地酒(下らないが旨い)で賑わった。
 江戸、大阪という大都市だけでなく、そういう港を持つ地方都市もまた産地の面と消費地の面
を併せ持つ都市を形成していった。
 経済規模がある程度発展すると、町並みは一変する。「立地」という価値が生まれるためである。
発展した町には、生産地からモノが流入し消費されてゆく。
数奇屋というのもひとつの価値観で、茶室程度の小さな庵でも、田舎の広大な屋敷より余程高予算な
材料と技巧により作られた建築物である。
 
410日本@名無史さん:2006/12/20(水) 23:07:50
また、都市部では豊かであるゆえに「見栄」が重要になる。
「うだつが上がらない」の語源である兎建は、密集した家屋と家屋の間に建てられた防火壁であるが、
この高さや、様式、美術性を競うかのように個人予算で作られた。 立派な兎建はその家の格や経済力
や力関係を表すものでもあった。
 この時代、瓦も多くのものが消費地にはもたらされており、そのランクも多岐にわたっている。
建築様式(門。玄関など)や内装(長押、釘隠しなど)については「身分」により許可されないものもあ
ったが、瓦は屋根の材料であるためどんなに高価なものでも自由に使えた。
 江戸時代は身分制度は厳しかったが、文化や経済は商家を含む町民が主役の時代であり、文化も花開いた。
芸術家のパトロンも身分の高い「士」は少なく、多くは商人や消費者としての個々の町人である。
 そして、田舎に行けば庄屋といいう豪農が地主として屋敷を構え、小作人を使い富を溜めていた。
都市部の建築とは比較にならないほど大規模な屋敷であり、多くは永い代を重ねる中、多くの権利(苗字、帯刀)
をその財力により得ていた。 その中には建築様式の許可も多く、武家屋敷や公家屋敷の装飾を取り込んだものも
多い。 その屋敷に多くの使用人を住まわせ、大家族の形態で生活を過ごした彼らは、ある意味、欧州の貴族にも
似た公的責任も果たしていた。 神社仏閣の保全や、橋や道路の建設。争いごとの仲裁など・・。当主は絶対の権力と
責任を持っており、明治を過ぎるまでその権威は衰えなかった。 WW2終戦によりGHQの政策により、財閥と同様に搾取
する側とされた庄屋、地主は政策によりその土地と小作人を失い、多くは屋敷すらも失った。
江戸時代に出現した豪農というジェントリはこうして消滅した。
411日本@名無史さん:2006/12/21(木) 20:22:11
>>407
やっとまともな考証をする気になったか。で、トリップ付けてくれない?354よ。
怯えているのは分かっているが、それじゃ話しにならんのだよ。

明暦の大火(振袖事件)によって幕府が法令を定めたのは寺院についてではなく、一般の家について。
寺社を管轄するのは寺社奉行、町を管轄するのが町奉行。
知らないわけないよね?

誤伝とする根拠が成り立ってないのが残念。その誤伝と伝えている建築メーカーとやらは何処のメーカなのかな?
その手の研究で有名な大○辺りかな?その場合は本も出すんだけどね。民家の考察となると・・・出さないけどな。
よければその研究者とやらを教えてくれないかな?論文でもいいよ。
その前に『御触書集成』は建築に纏わる本じゃないよ。残念。
どうやら建築関係の本をソースにした点から推測して嘘を付いたけど、アテが外れたね。
一応先生に問い合わせてみるから、詳しく教えてくれないかな?
格式による制限は御禁裏の事を示しているようだけど的外れ。残念ながらそれは建築用木材の確保について。

牡蠣殻が誤伝ですか。じゃ、後で詳しく書くね。

石葺き屋根が何故房総半島にあるか意味分かってる?
石葺き屋根の勾配が三寸程度の緩い勾配の理由ぐらいは知ってるよね?何故江戸で使われなかったかぐらい分かるよね?
ヒント:求められる鉛直加重のため
建築に詳しい人ならヒントじゃなくて答えそのものなんだけどさ。
『建築メーカーなどが支援して研究者が調査しています』と、言ったぐらいなんだから答えられると思うけど。

論拠のすり替えはしてないよ。49の藁葺きだった説と、牡蠣殻屋根があった説について論じてるだけだけど。
俺が挙げた資料は寺社だけじゃなく、同年代の民家についても扱ってるよ。
あと、君の言葉使いってトゲがあってキモイね。直したら?
石州の建材流通の過程研究 (島根博物館紀要) については問い合わせ中。取り寄せて読むつもりかな。
407のように読まずに嘘をつく、恥ずかしい人間じゃないから。
江戸時代人づくり風土記全 (農文協編纂)はパス。江戸時代の雑学本でも駄目なんだろ?専門書でもな。
なら読む必要ないわな。
412日本@名無史さん:2006/12/21(木) 20:24:54
>>409-410
書いている内容に賛同。詳しいね。
建築についても間違った事を書いていない。

>>407
じゃ、他の本での詳細を書くね。

江戸の町は慶長以前の物は全て茅葺であったと言われ慶長6年(1601年)駿河町により出火した
火災により江戸の町は全焼をした。これにより幕府は以後草葺の屋根を全面禁止とした。
甚大な被害を齎した明暦の大火(1657年)の後、火除け明地、火除け土手が設置され、火消しなどの
消防組織が形成された。
耐火建築物も奨励され。塗屋造り、土蔵造り、屋根を板葺きから瓦葺にする計画が推奨された。
延宝年間(1673年)に桟瓦が考案され瓦葺が普及していった。
それでも板葺きに対して建築費がかかったため、公役の五年免除、費用の貸付等の優遇政策が実施され、
武家に対しては瓦葺建築を、町方では塗屋造り、土蔵造り、牡蠣殻葺といった防火建築を奨励した。

石川英輔著 

資料としては『江戸洛外一目図屏風図』を見ればどんな物だったか分かると思うかな。茅葺なんて全くない。
日本に来たケンペルスも著書の中で『日本は瓦屋板葺きの屋根』とハッキリ書いてある。
茅葺厨の49の持論は破綻。
それを狂信的に支持する意味が俺には理解できない。
413日本@名無史さん:2006/12/21(木) 22:08:59
政治的な安定と島国の特権というべき外圧が無い事が幸いして、江戸時代っていい時代だったんじゃねーの?
今でも普通に使われてるローソク足とかチャートの読み方の基本開発したやつが居た事がオレにはかなり誇れる事かなあ
現代と比べたら社会保障とか弱かった過去なんて庶民だけ比べたら暗黒だろうに 普通に考えて
それとも同時代のヨーロッパと比べてンのか?
414日本@名無史さん:2006/12/21(木) 23:43:37
>>411 
法令が実施された論拠は?寺院の禁令は実施された可能性が高いのですが
(格式とかコストの理由の方が可能性は高いのですが防災観点の両方かも
しれません。ただ政策決定過程分析では予算要因がウェイトを占めます。具体的には
徳川家の援助している寺院で瓦化されてることなど。)格式的には檜葺檜皮とか
が伝統的で従うこと自体にかなり抵抗があったのです。葺き替えは附属の株を
もった宮大工の領域なので初期は寺院系のみの可能性も高いです。サボタージュで
(改修)予算自体を上げない(格式が下がるので)という事例は京都などでは
実際にありました。江戸もその傾向があったはずですが・・・。

民家に関しては実証されていないです。現存する江戸周辺の古民家は瓦葺きでは
ありません。あと町奉行に強制する権限自体があったのか考察するといいと思いますよ。
予算補助がされていない以上、強制することが可能だったのか疑問です。
(公式文書に補助金関連予算は見いだせません。物資の搬入にしても生産施設は?)
(現代の例ですが家屋の地震対策などするにこしたことはないのですが、進んでいません
耐震構造してると補助ではなく、具体的には税優遇処置で誘導などしていますが
それでも普及していません。政策実施は法令だけでは進まないのですよ。)
公事方、公役の免除(補助ではない)は最初からかかっていない層にとってはなんの優遇処置
でもありませんし、江戸の町民はどれくらいが長屋住まいだったか知っていますか?
天保年間で3/4が町方※。しかも30間以下が殆どで犇めいてます。※面積では違います。
415日本@名無史さん:2006/12/21(木) 23:45:07
石川の著作を率直に読めば武家に関してのことと分かる。推奨で強制ではない。江戸中期でも町方は
9割方実施されておらず、中期以降に瓦葺きなのは、西南諸藩の屋敷をはじめとする
武家屋敷と関連する寺院。瓦の流通は大阪経由で物資が流れています。なぜ毛利などが
初期に必要とされたかは、毛利家が山陰山陽の技術者を抑えていてそれらを家光時代以来
供給しつづけたことにあります。石州の松平などが殖産するまでほぼ独占。華美な御門などは
大名屋敷に限られてました(後に禁止される)。資材と構造技術が広く流通するのは明治を待たないと
実現しません。かなり江戸末期の水野時代でも江戸は株仲間によって物資供給が限定されており
これは幕府の統制すら効いていません。寺院と既得権益と諸侯ごとのつながりに幕府自体が
介入できず(幕府と諸侯、本山、宗門などとの折衝だから寺社奉行の格が高い)

ケンペルスは町人の町を見ていないのでしょう。紙と木でできた江戸建築について
エドワース・モース(貝塚で有名)帝大教授(お雇い)の著作を見ると明治10年でも長屋は、板葺きの
ままがほとんどだったと分かる。アーネスト・サトーの公使日記でも同様の記述があります。
もっとも御府内といっても村とかがありますので江戸の範囲という問題があるのですが、一部
だけを見れば屏風絵のようになるかもしれませんね。京都洛中図屏風式に合わせて書かれたのでしょうか?
門前などの風景とその周辺ではまるで違います。浅草寺とその周辺の格差など。
あと神田本郷などでも江戸期の古地図では瓦葺きには見えません。江戸の古地図(ロム・インターナショナル)
416日本@名無史さん:2006/12/21(木) 23:55:41
誤伝説は実例が発見されていないため。そもそも実在しないと考えると自然だから。
誤伝と言ってるのは竹脇先生(工学部)の説なので実例反論してくれないと難しいですね。

現存してるとかあれば検証できますけど。ないですから。
専門は地盤工学なので江戸期の一般長屋だと瓦の重量を維持できないって論からです。
寺院とかは基礎とか梁が太いので可能なんですが。明治期以前の重い瓦だと構造的に
(特に震災に関して)あまりに脆くなります。シミュレートすると紙のようにぺしゃんこになります。
揺れた方が強いってのが俗説なので注意が必要です。重心が上に偏ればあっさり倒壊。

メーカーはミサワホームなので防災建材や建築の中世からの変遷です。
牡蠣屋根の研究じゃないのでお間違いなく。存在が確認されなかった
って報告書に書かれてると思いますよ。遠回しになかったって事なんですけど。
委託研究で研究室で実際に調べたので間違いないです。

>石葺き屋根が何故房総半島にあるか
江戸じゃないですよね。使われなかったって認めているようなので反省してるのかも
しれないけど。率直に認めることも大切ですよ。

意味ないので婉曲に諭したんだけどはっきりいうと牡蠣屋根を勘違いしてませんか?ってことなんですよ。
はっきり言ってあげるとトゲがあるとか言いそうなのでそういうのは、自分で判断してくださいね。
417水戸高麗門:2006/12/22(金) 19:42:31
「江戸時代、瓦はまったく使われてない、使われたのは明治から」
というのは極論すぎるということは言えます。

たしかに農村部では茅葺きが多かったし、
長屋が板葺きだったのも事実。
しかし、農村でも力のある農家や
都市部でも表通りの大店にはかなり瓦葺きが
普及していましたよ。
418小石川:2006/12/22(金) 20:12:39
( ^ω^)うわ、脳内変換おもすれー

そんなこと誰もいってないよ。
419日本@名無史さん:2006/12/22(金) 20:29:30
>>411
自分もトリップつけろよ。それともニセモノ?

>>412 
賛同してくれてるのは分かるけど間違ってないって
上から目線だな。そういう性格なのか・・・

>>413
庶民以外は極楽なのかって気もする
現代の感覚以外でも暗黒じゃないかな

>>414
膨大な面積の武家屋敷と人口過密の長屋か?

>>415
錦絵とかお土産地図は名所を描いてるもの綺麗でいいんじゃない
普通に考えてスラムは描かないだろう

>>416
牡蠣屋根は可哀想なのでツッコミ入れてやらない方がいい
ありえんでしょスルーしなよ

>>417
民家はふつうに板葺きだよな

>>418
ぷっ
釣りだからわざとだろ
420日本@名無史さん:2006/12/22(金) 22:27:02
>>414
49とは別人かな?何度も言うがトリップ付けないのは何故だい?
それじゃ話す意味ないと言ってるが、日本語通じないのかな?

逆に実施されなかったと示す根拠は?君の机上理論の空論じゃ意味を伴わないよ。
一次資料の『御触書集成』を否定するとなると、数々出版されている本にその事の事象が明確に
書かれているのは何故なんだろうね。
そうなると・・・・大学の教授をやってる方々が皆で嘘を作り上げていると、そうなるね。
瓦の流通面は石州の建材流通の過程研究を見ない限りなんとも言えないな。
ちなみに九割実施されていなかったとする証拠や根拠については?石川先生の著作なら何冊かあるんだが。

ケンペルスについては名前を書き間違ったが、どうやら君は知らないで推測で書いているようだね。
それと勘違いをしているようだけど、俺は瓦葺が主流だったとは言っていない。
49の言う
『茅葺が主流だった』
『牡蠣殻屋根はない』
説について書いているんだけどな。不思議なのは君が嘘まで付いてそこまで49を持ち上げる事なんだけどね。
何度も聞いているのに答えないのは何故なんだろうねw

竹脇何先生か答えてくれないか?大学名は?居ない人を挙げられても困るからさ。
誤伝説は実例が発見されていないためか・・・・強引な解釈だね。
少なくとも『あった』として数々の書籍にその名前は載っているんだがなー。
委託研究室の研究で、ならその論は普通上がってくるんだよな。20年程度で廃れた工法じゃ実験する意味もないのかな。
報告書の内容についてはどのような物か説明してくれないかな?現物が一番確実なんだが、内部資料の公開は違反だろうしなw
確実な証拠出さないとなー、見れない物ばかりソースに挙げられてもな。俺は挙げねーのに
421353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/22(金) 22:28:01
トリ付け忘れたな

地震に基礎の剛性と梁は関係ないよ。梁は地震時にたわんで押し上げる、歪みを生む。むしろ加重で押さえつける事が必要。
板じゃ暴れて跳ねる。阪神大震災を契機に屋根は加重が軽いほうがいいとされ、現在でも構造力学ではそうなっているが、在来大工や
屋根屋の人々は逆を唱えている。屋根の重さに水平力は関係ない。2x4なら剛性構造だから関係あるが柔構造の在来となると話しは別。
ただし、現在の金物による剛性構造の在来は在来とは言えない。
水平力に対しては、それを抑えるために継ぎ手を用いるんだが、地盤工学じゃそこまで検証はしないとだろう。
これらの意見から、揺れた方が強いのが俗説と言うのにも意を唱えるね。
あまり関係ないが法隆寺は振り子の原理によって幾度となく大地震を切り抜けている。

>江戸じゃないですよね。使われなかったって認めているようなので反省してるのかも
?????
あのさ、君が江戸の事例として挙げたんだよ。大丈夫?
>牡蠣自体が誤伝で石葺き(薄く割った石材)の異名や柿板の誤伝説もあります。千葉に石屋根を
>(おそらく見た目)牡蠣屋根と呼ぶという事例がありますが別物として判断しています。
石葺きは海風用のだよ。建築に詳しいようで何も知らないんだね。
答え書いておいたのに何も分かってないし

牡蠣屋根を勘違いしているのではなく、前も書いたが>>49の言う
『茅葺が主流だった』
『牡蠣殻屋根はない』
説について書いているんだけどな。それとハッキリ数々の本に書かれてたらあったとするのが普通だろ?
むしろなかった事にひたすら拘る君が不思議でしょうがない。
422日本@名無史さん:2006/12/23(土) 13:16:49
>>420 実物がない。実施が困難かつ裏付けとなるものが一切発見できないとなると
実施されていない可能性の方が高いと判断するべきである。神話時代ではなく近世で
ありながら類似も含めて御触書以外での存在は確認できない。

社会科学的には、実施されたという推定での論説は説得力を持たない。
これを覆すには実施された実例を提示すればいいのだが、建築物史的に
まったく残っていないことから事実としては認められない。
実在した可能性がゼロということを証明するものではないが神話論争と同じで
文献に残っているから確定という論拠には成らない。神話は傍証と遺跡研究
で論証可能(遺跡発掘ごとに潮流が変わるのはそのため)だが、江戸期でしかも
中心地で人口密集地でありながら私文書、技術書を含めて傍証も存在しない。

さらに文献主義で言うならば実施されたという記述が公文書にない。施策布告と施行
は同意義ではなく猶予期間を含めて即実施される権限と強制力は江戸期を
通して一部(いわゆる大改革)を除いて有していない。厳密な住民把握すら行われていない。
当然ながらすべてを見ているわけではないが、数々出版されている本にその事の事象
が引用されてるとは考えにくい。大抵は結論的に詳細不明となるはずだが。アカデミック的には
断定する材料自体がない。想像する余地はあるが想定以外に成り得ない。
あるならば数々の書籍を具体的に提示するといいよ。断定している専門書はないはず。
423日本@名無史さん:2006/12/23(土) 13:17:49

瓦葺きが主流だったと言っていないのならば争点はない。周辺は茅葺きが主流だった
という論点と合致するからだ。主流でなかったならば強制が行われたという立証を
する必要もなく、要は自主努力と推奨であったという路線で双方に問題がない。
どちらも主流であったと言ってないだけとなる。江戸の範囲規定の差でしかないわけだ。
解決したと見ていいだろう。江戸府内でも寺院とその周辺は田園だったりする。

外国士官については、事象が書いてないので普通に勝海舟関係のオランダ海軍士官のこと
だと思ったのだが(オランダ人以外で江戸期に感想はあり得にくい)どう書き間違えたのか
気になるな。ペレス大尉じゃないのか?モースは明治期だが最初期なので江戸時代と
ほぼ同じと考えていい。帝都改造はまだちょっと後だ。
424日本@名無史さん:2006/12/23(土) 13:19:05
牡蠣屋根は率直に江戸ではあり得ないでいいはずだ。石葺きは海風用と認めてるように
わざわざ江戸に流用する必要性がない。もっとも止め石として初期から利用されているので
実情に疎い官僚が発想してもそれほど突飛な発想ではない。

牡蠣屋根自体をどう思ってるのか聞きたいが、石葺きのことではないのか?ってのが
本当のところだ。前回までかなり遠回しに言い過ぎたようだな。
前に書いたように牡蠣ではなくそのように見える石葺き。別物と判断というところに
反論が来ると期待したんだが残念だ。文字通り蠣殻を敷き詰めるモノを想定しているとすれば
ありえないだろってことに建築史やってる人間ならなるはずだが・・・・・

銚子での事例を元に触れが出ていると仮定すると防火用に石葺きを想定していたと
考えれば筋が通る。実現しなかった理由は、代替物としての瓦という
至極まっとうな理由に落ち着くからだ。特に初期は寺院がメインだが瓦葺きが普及したのは
山陰から瓦が供給されたため。
425日本@名無史さん:2006/12/23(土) 13:23:09
形は寄進だが主に初期は毛利家そして後期には浜田松平
が大量に寺院に供給している。タダで供給すれば損なようだがその技術者(それまで瓦葺き
ではないのだからいない)派遣や事実上規格などを含めてシェアを独占することで膨大な
利益が入ることとなる。松平は、大相撲の後援や文化事業で異様に大盤振る舞いしているが
そういう利益と権益があったことと無縁ではない。寺院が主催のイベントに係わりまくってる。
毛利は中期以降は、関西に移して京都や奈良・大阪に大量にコネクションを作っている。
これが幕末に生きてくるのだがその辺は別の話だな。

ただ石州瓦の流通を上げたのは、そういう意図でありどこから流通されたのかなぜ関西から
も江戸へとか考察する手がかりになるだろう。まあ流通とか資材に関して興味がなければ
特に気にしなくてもいい。

明治以後は普通にどこでも生産されるようになって山陰の重要性とかが無意味になるから。
江戸期の特殊な状況に過ぎない。もっと言えば山林資源
燃料(炭だな)とか江戸は沼地からの発展なので住民燃料の消費を含めて山林資源の
不足で火力を回せなかったとか他の理由も山盛り。巨大都市が衰退するのに資源の枯渇
とかの要素を考えれば江戸末期は限界に近い状況だった。極端なリサイクル社会で
それがよいことだという説も多いが。江戸に物資を優先させていたのも事実であり
関西から無理に物資を搬入しようとしたことに義憤を感じて幕府役人出身の陽明学者が
反乱を起こしたこともある。もっともこの問題も
明治維新や産業革命で他から資源を供給することで巨大都市を維持できるようになった。
426日本@名無史さん:2006/12/23(土) 15:12:10
>>421
じつは、在来の持つ最強の耐震構造は地束と束石の接合がされていない(乗っているだけ)
という部分。 今の基礎から土台を縫ったアンカーボルトで固定という形では、屋根の荷重が
そのまま横揺れモーメントとなる。
 江戸の頃(実はそれ以前から)の中規模の建築物、お寺などは、大地震の際、建物全体が動き
地面とつながっていないことで構造への負担が極限まで低い。
ただし、ずれ落ちた後の復元には一度バラす必要があるので倒壊よりははるかにマシだが、そのまま
使えるというわけではない。
427中村紋所:2006/12/23(土) 22:59:32
江戸時代の建築には
はじめから耐震なんて概念はありません。

唯一の防災対策が瓦やしっくい塗りなどの
防火対策だったわけで

それすらない長屋やら茅葺きは
火事が広がったら
ただ燃えるにまかせるしかなかったわけです。
当時の人達の家に対する防災意識というのはきわめて低い
というよりないに等しい。
火事やら天災の被害はもうしょうがない
というのは少し前までの日本人の意識です。
428中村紋所:2006/12/23(土) 23:06:17
>>426
それはいままで一般に言われてきた
ことと逆だと思いますが
誰かそういう説を言ってるということでしょうか?

お寺はやはり壁が大きく厚い造りになるので
それが揺れに耐えてきたという説が言われてきたと思います。

塔のような高層建築は揺れることで
揺れを吸収したというのはよく言われますが
429中村紋所:2006/12/23(土) 23:11:39
>>421
水平力を抑えるために継手を用いる手法について
できれば詳しく教えていただきたい。
430日本@名無史さん:2006/12/23(土) 23:18:11
ちなみに瓦葺きの町並みが
江戸時代の主要都市に
かなり広がっていたのは事実です。
431日本@名無史さん:2006/12/24(日) 00:33:59
>>428
ソースがすぐでて来ないが、建築知識の3年位前の耐震特集かなんか。
それ以前にも田舎の大工から聞いたことがある。
 要は「地面に固定しない」しっかりしたフレーム構造を石の上に据える形。
通常の揺れの際は軸組みの弾力で支えるが、一定レベルを超えると建物全体が
「動く」塚の下にある石には浅いメス掘りしかなく、其処へそれに合う地束
のオスが差し込まれている。 極度の大地震では石から束が外れ、建物は地面と
接しなくする事で構造全体の当会を防ぐ。

 うろ覚えだが近年の震災で、古いお寺がそういう状態になっていた事象も一緒に
載っていた。 あと、壁が厚いから、というのはかなり素人。
壁はそ一定以上の強度を満たせば、あとは配置の方が重要。壁を厚くするのは温度
対策。 また、開口部が多い昔の建物は、四方に絶対に頑丈なL壁を設けて、スパンの間にも
しっかり柱を立てている。
 近代建築の方が設計を無視した大解放の長いスパンを飛ばしがちだが、材料強度や一部の
壁の強度では実は耐震性は上がらない。 設計としてきちんとバランスよく壁を入れる事が
いちばん効く。 ちなみに柱が多くても地震には強くない。重要なのは「壁」とその配置。
432日本@名無史さん:2006/12/24(日) 12:52:43
ねえ、江戸暗黒云々と建築史の議論が何の関係があるの。
安普請の町家だと暗黒とかいうの?茅葺か瓦で江戸時代が良かった
悪かったということを推し量れるの?
まあ白熱してていいけどね。
433日本@名無史さん:2006/12/24(日) 13:36:08
みんな遠回しに素晴らしいって言ってますので注意が必要です。
知ってる技術自慢なので。
耐震性で地獄とか安政の大地震でそれまでの日本史上最大の倒壊死傷者を出したとか※火災は別
そっちの方面で言えば結構関連してる。
急造官舎の海岸警備の諸藩の藩士が被災してる事例とかでは
危機管理意識とかの方が問題だけどね。
434日本@名無史さん:2006/12/24(日) 14:28:05
>>433
なるほど。確かにいわれてみれば技術(ウンチク?)自慢ですね。
435日本@名無史さん:2006/12/24(日) 16:03:16
最近白熱している、ここで議論、いったい江戸暗黒と何の関係
があるのだ。耐震だと江戸はいいのか?茅葺だと暗黒なのか。
板の趣旨は何処へ行ったのか。
436日本@名無史さん:2006/12/24(日) 21:22:35
>>431
うーん、今の基礎の形態は
まさしくその束石からはずれることによる
家の倒壊を防ぐためだったと思うが。
それから、壁の配置はわかるが
壁の厚みになぜ言及したかと言うと
今と壁の構造が違うからですよ。
今の在来軸組に使われる耐力壁などの概念はありませんよ。

その建築知識の記事はきわめて興味深いので
詳細を思い出したら教えてください。

繰り返しますが江戸時代な「耐震」などの概念は基本的にありません。
437日本@名無史さん:2006/12/25(月) 02:21:52
何を今更だが、他時代や外国と比較してはいけないんなら、
何をもって「暗黒時代」と言うんだろう……?
後は当時の日本人が自分の住む社会をどう思っていたかの「主観」で論じるしかないと思うんだが……。
438日本@名無史さん:2006/12/25(月) 03:16:40
>>437
ここは純粋に暗黒時代だなぁと思うことを書くスレです。(それに対する反論含む)
詳しくは>230>235 >3-4 かそれ以外の事を書くとよいです。普通に多いですよ。

他には平安時代や末法思想時代、戦国乱世なども暗黒時代候補ですが

・文献がない又はそれほど多くない(バリエーションが多くない)
・時期が限られてるなどで語るには不適当。地域差が激しい。
・前提条件、情勢が全く違うので時代比較は意味がない。
などの理由で除外しています。世界も上記以上に前提条件が違うので。

○ 日本の文明レベルは世界的に高かったのか
○ 日本文明は世界的に高かったのか(中国、朝鮮除く)
って比較スレもあるようですし。まあ範囲が広すぎて前提がかみ合わない展開ですが。

逆に言えば江戸時代は、文献資料が多くて暗黒要素が豊富。時期も長くて事例も
数多く暗黒面に対して対応策、無策、悪化、改善、順延、放置などの効果が論証できます。

暗黒じゃないってベクトルで語る人も多いですが別に暗黒じゃないって論陣でも違和感
ないですしね。あとあまりにこだわりすぎて町政や東北で独立スレ立てる人もいますが別に
否定しません。それもいいんじゃないかなぁ。(前提がよりはっきりしてて)

一応 ”江戸時代は素晴らしい” ってスレもありますのでそちらもどうぞ。江戸時代が
みんな好きなんですよ。きっと。




439日本@名無史さん:2006/12/25(月) 11:59:26
国や政権には表裏があるからね。
ここは裏を語る訳か。
440日本@名無史さん:2006/12/25(月) 12:34:17
長期に渡っての封建制だと表でも普通に酷いことになってますので。
財政問題山積みなのにシステム的に放漫財政ですのでどんどん悪化していきます。
緊縮財政にすれば末端はしゃれになんないことになりますし
(しかも封建制なので他の業種への転換が容易ではない)
藩を潰せば浪人が増えて治安が悪化しまくりです。

初期の湯水のごとく浪費する寺社への寄贈・支援や過度な使節への扱い、諸藩にとっては
参勤交代や藩外交、婚姻などでの膨大な出費・・・・
財政的には家光時代にもうすでに限界に達してます。白石のように無駄の圧縮や
田沼のように拡大路線も根本的な解決にはなりませんでした。
たいていは反動で極端なことになってるし、綱吉の儀礼格式復古や定信の極端な規制など。

対応は
改革か先延ばしで放置が基本ですけど封建制で政権(幕府・藩)中枢が代わると
幕末の薩摩藩のように権力争いで血で血を洗うようなことになっていることも多い。
(薩摩は藩士が多いって特殊事情もあるけど)
根本解決は幕藩体制の解消しかないので廃藩置県まで結局変わらない。
441353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/25(月) 20:01:52
>>422
実物がないからと、正確な一次資料や研究者達の研究を『ない』とするのは酷い極論でしかない。
それこそ醜い持論への固執でしかなく、それは江戸の暗黒についての検証にはならない。
ましてや嘘を書くのはもっての他。詳しく説明をすれば

>牡蠣自体が誤伝で石葺き(薄く割った石材)の異名や柿板の誤伝説もあります。
かき屋根で検索して出てきた事柄を強引に結びつけたのだろう。
しかし、残念ながらこれは柿屋根(かきやね)とは読まずに、柿(こけら)屋根と読みます。
奈良時代より一般的に使われていた厚さ3mmの板葺きによる屋根の事です。
瓦が普及する以前の寺社なんかは皆これ。今に残る寺社の銅版屋根を引っぺがせば、その下は杮屋根がほとんど。
他にも檜皮(ひはだ)屋根と呼ばれる檜の皮を何枚も重ねた屋根があり、江戸期にはこのふたつの屋根が
主に板葺きの工法として使われている。

牡蠣屋根について説明をすれば、明暦の大火(振袖事件)によって大名屋敷500、武家屋敷700、十万人もの人々が
焼き出され、幕府は防火用に屋根を不燃材で葺く事を義務付ける。武家は幕府からの貸付もあり屋根を瓦で葺く事ができたが、
財政的に厳しい庶民達は土を塗った屋根の上に平瓦を置いて防火に備えた。
しかし、それでは瓦が滑り落ちてしまうため、芝を植えたり牡蠣殻を用いて接合を高めた。
これらの屋根は『火除け瓦』とも呼ばれ、後の桟瓦を生むキッカケになる。

もう少し詳しく知りたいなら『日本の瓦屋根』(工学博士 玉置豊次郎監修 坪井利弘 著)
辺りを見れば詳しく載っている。石川英輔氏とは少しスタンスが違うが牡蠣屋根について書いてある。
まだ反論できる?
『牡蠣殻はない』理論はもう結果出たよね?真面目に検証しようとしている相手に嘘まで言うのはよくない。
442353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/25(月) 20:03:24
重量によって江戸は瓦が使われていないかのように書いているけど、奈良時代の古代瓦は今の瓦の
二倍もの重さがあるけど、江戸時代の桟瓦は今の瓦の重量とほぼ同じ。
耐震についてはかもい、なげし等の指物だけでは足りずに筋交いが作られるようにはなるが、江戸時代の地震は
直下型地震だったと言われ、そのぐらい大規模なものになると耐震云々じゃないね。

瓦屋根について『西村家由緒覚書書』によれば、近江大津、光井寺に勤める瓦職人であった西村半兵衛
が江戸に赴いた時に『火除け瓦』からヒントを得て桟瓦を生む。
享保8年には伊賀蜂次郎が目安箱に火事の多さを訴えた事により、徳川吉宗のテコ入れが始まり、
十年年賦の拝借金制度を導入。この制度は120年も続き広く瓦屋根が普及する事になる。
で、9割実施されなかったとするソースは?嘘はよくない
443 ◆iYpWoaA4h2 :2006/12/25(月) 22:17:01
>>441
極論ではなく実施されなかった可能性が高く、ゼロではないという程度の信憑性ですね。
正確な一次資料は触書以外にはなく、研究者の資料も詳細不明以外に書きようがないわけで。
現物がなく、実施された例もなく同時代の技術書に記載なし。あったという論陣は難しいでしょう。
社会科学ではそういう結論にならざるを得ないですね。専門の研究をして実証すればこの限り
ではないですが、そういう研究を行っている人間はいないですね。現在に繋がっている技術ではない
ので当たり前ですが・・・。(本当にあったならばですが)絶えた技術というものは証明しづらい。

板葺きの延長上と考えるのが自然。柿板の誤記説は根強いですが偶然の一致に過ぎない
可能性も捨てきれません。どっちにしても断定できる材料がないので仮説に過ぎません。
偶然で出てくるのか?とか読みが一緒で混同って反論もありますが(触書でも当て字が多い)

牡蠣葺きとは石葺きのことで蠣殻ではありません。353も流石に気付いてきたようなので
(最初に固執してた牡蠣殻屋根とは言わずに牡蠣屋根って言いかえてますが)あるとすれば
牡蠣石とは止め石として使用していた石の別名です。銚子石などを薄く割って使用します。
牡蠣殻を使用した実例は最初から存在しないです。銚子では形と色で石を牡蠣に見立てています。
444日本@名無史さん:2006/12/25(月) 22:17:39
坪井利弘さんの著作を出していますが意匠工法は瓦史研究として着眼点はいいですね。
(一読していれば江戸期の民家に使用されてないことが分かるはずですが)
公事建物と寺院の瓦研究入門には最適です。なぜ鬼瓦が作られたか配置の積算とか。
あと明治期以後の工法については詳細に載っています。江戸期にはない工業規格とか。
353は江戸期と混同してるようですけど。見出しだけ見たら勘違いするかな。

もともと関東では瓦は公的建物にしか用いなかったもので、寺院や奉行所などに用いられて
いますが資料に上げてる西村家ですが・・・
江戸期に瓦職人西村半兵衛が桟瓦を発明したという巷説がありますがもともとは
三井寺の職人さんなので、江戸に火除け瓦を見に行ったという逸話もかなり怪しくなります。
西村家文書ではどういうものか記述が曖昧で明治期のものとはどうやら違うようです。
桟瓦は関西では簡略瓦、江戸へそれらが流入して江戸葺き瓦と呼ばれたそうですが格が落ちる
ようで評判自体はよくなかったのでそのへんで関係があるのかもしれません。
軽量で技術的にはいいものなのですが。ちなみに京都の大徳寺の東司(便所)とかに現存している
実物がありますが本殿とかには使われなかったようです。

大量に使われるのはやはり明治で葺く時に桟木を置くことで容易に作業できる技法が
開発された明治以降となります。一般に普及したのは大正期ですね。大正期になると
製瓦設備が大規模化して民間に普及しました。

江戸期は353が言っているように瓦を固定するために土、しっくいや固定用の止め石など行程が
多く瓦職人の人件費を含めてとても一般民家に普及できるモノではありませんでした。
江戸期の職人が数日働けば当分働かなくていい賃金を手に入れられたというの
は、いわば特殊技能だったからです。江戸期は呼称がバラバラで統一的に桟瓦と呼ばれ始め
たのは明治期以降(大体規格とかが集束して)なので伝統的な桟瓦和瓦は実は明治に
生まれたものが多いわけですが。
原型が江戸にあり規格化、技術普及で明治以後に拡がるパターンですね。桟木にしても
それができちゃうと熟練の瓦職人でなくても葺けるわけで・・封建制で技術者が固定化されて
いるという状況だから存在する特権なわけです
445日本@名無史さん:2006/12/27(水) 10:00:15
うわ・・・・凄い見苦しい言い訳
446353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/27(水) 20:56:11
君の捏造ぶりはホント凄いね。厚顔無恥って、この事を言うんだな。
じゃ、一つずつ君の持論を潰していくね。

>正確な一次資料は触書以外にはなく、研究者の資料も詳細不明以外に書きようがないわけで。
学会でも論争されてる公事屋葺きならまだ分かるけどね。牡蠣葺きが詳細不明なのか〜〜〜。
442で挙げた一級資料の『西村家由緒覚書書』についてはスルーですか。はいはい。
ならもうひとつ。
小川頸道作『塵塚談』(1814年)によれば
「我等二十歳頃までは、江戸の端々は武家・町屋とも多く牡蠣殻であった」
と、ハッキリ記載がある。
『御触書寛保集成』(1660年)の内容を詳しく説明をすると
「わらふきかや葺有え候、たとへ当分え事にても、土にてぬち可申候、こけらふきはかきからにても、
芝にても、土にても、早々かって次第に可到事」
『御触書寛保集成』(1716年)の内容では化石化した牡蠣殻を
「火事の節、火の粉等を防ぐために罷り成り候よう仕えるべく候」としている。

そして江戸の儒学者、林述斎の『述斎偶等』の中で
「茅葺は雨が降っても静かでよいが都の住屋は全て瓦屋根に板庇なので雨音が高くうるさい。
楽翁(松平定信)は、柿(こけら)葺きの庇に土を盛って草を植えられたと言う。
緑の庇はなかなかに赴きがあって面白いではないか」
と書かれる。簡単に詳細を説明すれば(以前も書いたが)平瓦だけでは屋根から落ちるために土を敷き、
芝生ないし、牡蠣殻を敷き詰めた事からこのような事も起きたってとこかな。

牡蠣殻屋根がすぐに消えたのは、保守管理の手間の悪さと延宝年間(1673年)に桟瓦が考案され、
寛政四年(1792年)の大火の後に徳川家斎が瓦葺き以外の屋根を禁じたため。あと東京に江戸時代の家屋が
残っていないのは東京大空襲によるものさ。
あと江戸の70%は武家屋敷。15%が寺社、町屋は15%であり、15%の中で牡蠣殻が現存する可能性は元々ないに等しかったと
思われる。
447353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/27(水) 20:57:34
『資料のみで現存しない物はないと同じ!!』と言うなら『古事記』や『日本書紀』にしか記載のない
伏屋式平地住居、周堤式平地式住居、周溝式平地式住居、壁立式平地住居、伏屋A式竪穴住居、
伏屋B式竪穴住居、伏屋C式竪穴住居、二段伏屋式住居等の物も存在せず、
天地根元宮造りもなしにいきなり茅葺が存在したとか、愉快な論になるんだけどね。

>牡蠣石とは止め石として使用していた石の別名です。銚子石などを薄く割って使用します。
>牡蠣殻を使用した実例は最初から存在しないです。銚子では形と色で石を牡蠣に見立てています。
牡蠣殻がなかったとする説は完全に破綻。自覚してるからこじつけにきたか。
石葺き屋根については対馬や房総半島等の風の強い地方は屋根を持っていかれないための対暴風用。
そのために屋根の勾配も緩い。
それ以外は防火用であり屋根の名前から牡蠣殻と誤認は君の唱えるトンデモ説。
ちなみにモースは日本の地方に伝わる石葺き屋根の特殊性を述べている。

>板葺きの延長上と考えるのが自然。柿板の誤記説は根強いですが偶然の一致に過ぎない
>可能性も捨てきれません。どっちにしても断定できる材料がないので仮説に過ぎません。
>偶然で出てくるのか?とか読みが一緒で混同って反論もありますが(触書でも当て字が多い)
かなり苦しそうだね。じゃ、詳細を説明するよ。
君が柿屋根と牡蠣殻屋根を混同しただけであって、柿(こけら)屋根は創設時よりこけら屋根。
有名な”桂離宮”も柿屋根造りなんだけど・・・・・知ってた?見ているこっちが恥ずかしくなったよ。
奈良時代はその名の通り柿や檜の板が使われたが、室町時代には檜、杉、サワラ、栗の板が使われる
ようになっている。柿じゃ竹釘で止めても割れるから。
誤認説は君が作り上げた珍説。

ちなみに江戸時代には木っ端(トントン葺き)とも呼ばれてもいた。
基本的な呼び名は柿(こけら)屋根だけどね。
その辺知らない君が勘違いして喜んだのが手に取るように分かったがあえて放流しておいた。面白いから
448353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/27(水) 20:59:57
>坪井利弘さんの著作を出していますが意匠工法は瓦史研究として着眼点はいいですね。
>(一読していれば江戸期の民家に使用されてないことが分かるはずですが)
>公事建物と寺院の瓦研究入門には最適です。なぜ鬼瓦が作られたか配置の積算とか。
>あと明治期以後の工法については詳細に載っています。江戸期にはない工業規格とか。
>353は江戸期と混同してるようですけど。見出しだけ見たら勘違いするかな。
残念ながら君は読んでもいないようだ。公事建物と寺院の瓦研究だけではなく民家についても詳細な記載がある。

>三井寺の職人さんなので、江戸に火除け瓦を見に行ったという逸話もかなり怪しくなります。
>西村家文書ではどういうものか記述が曖昧で明治期のものとはどうやら違うようです。
>桟瓦は関西では簡略瓦、江戸へそれらが流入して江戸葺き瓦と呼ばれたそうですが格が落ちる
>ようで評判自体はよくなかったのでそのへんで関係があるのかもしれません。
>軽量で技術的にはいいものなのですが。ちなみに京都の大徳寺の東司(便所)とかに現存している
>実物がありますが本殿とかには使われなかったようです。
他の本ではその頃にフランスで考案された桟瓦に近い物が現存し、その影響を受けたのでは?とする説もある。
逸話だの明治期と違うとか言うのは論外。妙な珍説作り出さないでくれたまえ。
ところで桟瓦を寺社に使ってどうす気なの?君は

>江戸期は353が言っているように瓦を固定するために土、しっくいや固定用の止め石など行程が
>多く瓦職人の人件費を含めてとても一般民家に普及できるモノではありませんでした。
江戸時代の瓦職人の組合記録である『檜皮名前帳』や当時の公儀御定による屋根葺きの手間について
書かれた『愚子見記』によれば高価なものではなく、今で言えば日給1万5000程度。

推測で嘘を書き並べても正確な資料の提示されたら恥かくだけなのに。

牡蠣殻について詳細が書かれ、誰でも読める資料としては

新建築学大系59 彰国社
屋根の日本史 原田多加司著作 中央新書
屋根 伊藤ていじ 淡交社

辺りを読めばいい。
449日本@名無史さん:2006/12/27(水) 23:47:02
うわ・・・・凄い見苦しい言い訳
450日本@名無史さん:2006/12/28(木) 09:04:54
分かりやすいまとめ

<丶`∀´>「江戸の町は茅葺だったニダ」

「茅葺は1601年の大火によって禁止になったよ」

<#`Д´>「それでも茅葺はあったニダ!」

「明暦の大火後は屋根に不燃材の土や牡蠣殻を植えるのが義務付けられたよ」

<丶`∀´>「牡蠣殻なんてトンデモ説wwwwwwwwプーwwwwwwwwwwwwwwww」

つ【御触書集成】

<#`Д´>「御触書集成は捏造書物!!それ以外の書物が存在しないニダ!!」

つ【西村家由緒覚書書】【述斎偶等】【塵塚談】


         ((⌒⌒))
        ((((( )))))
        .  | |
         .∧_∧
        ∩#`Д´>'') ファビョーソ
        ヽ    ノ
         (,,フ .ノ
           .レ'   
451水戸高麗門:2006/12/28(木) 20:41:08
>>444
横から失礼して申し訳ないが
桟瓦が明治にできたようなもの
というのはかなり語弊がありますぞ。
一部そう述べている建築雑誌もありましたが
検証が足りないですな。
何度も述べているように
大店の商家や農民でも経済力のある家には
桟瓦が使われています。
江戸時代。

それから本殿に使われていないのは当たり前。
基本的には格のある建物には
本瓦を使うのが伝統的な瓦屋根の仕様。
桟瓦はあまり格式にこだわらない建物や
それこそ庶民階級向けの瓦。
もちろん予算の関係で本式な建物に使われている例もたくさんある。
452水戸高麗門:2006/12/28(木) 21:01:33
>>448
フランスではなくオランダですよ
453水戸高麗門:2006/12/28(木) 21:19:44
みなさん同じような専門書をネタ本にしているようですから
既出でしょうか?見落としているかもしれないので

「九月二日、赤穂(二万石)に入る。・・・市中人家皆瓦家」
「十七日、程なく広島(四十三万石)・・・船よりあがれば城下瓦屋を並べ
富商多し」
「十月二日、下関に着、ここは大船着にして、
瓦屋を立並べ富商多し」

江漢西遊日記、天明八年頃
454水戸高麗門:2006/12/28(木) 21:25:59
>>444
桟木に引っ掛けて葺く工法は
諸説ありますが、いずれも普及したのは
明治ではなく関東大震災以降でしかも
関東以西ではつい最近まで(阪神淡路大震災以前)
は江戸時代以来の土葺きにより
瓦を葺いていました。
455水戸高麗門:2006/12/28(木) 21:31:15
>>444
桟木ができても和瓦については
やはり熟練技術が必要です。
しかし、江戸時代は製瓦技術が
いまほどの水準にはなかったので
美しく瓦を葺くには熟練した技術と大変な
手間がかかったので単価がよかったわけで
あとは遊んで暮らせる程もらったわけでなく
それほど今よりずっと工期がかかる仕事だったからです
456353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/29(金) 12:11:51
>>451
明確な指摘ありがとうございます。フランスじゃなくてオランダでしたか・・・・
453で挙げた資料については見た事がなかったので、年明けにでも県立図書館で探してみようかと思います。

>大店の商家や農民でも経済力のある家には桟瓦が使われています。
面白いのが名古屋等の中京で、ここは尾張藩主徳川宗春が検約令に背き瓦屋根に
対抗して独自の瓦に頼らない防火構造と見栄のための独自のうだつ文化を作り上げた事が面白い。
中京は独自のうだつ文化や中京間や関東と関西の文化があらゆる面で混同していて学べば学ぶ程に面白い。

>桟木ができても和瓦についてはやはり熟練技術が必要です。
>しかし、江戸時代は製瓦技術がいまほどの水準にはなかったので
奈良時代から平安時代に移行した時にも同じような事があったそうですね。
大量生産ができるようになったものの、質が大幅に低下をしたため朝廷がわざわざ法まで
整備をして瓦の管理にあたったとか。今でも最上級の瓦は奈良時代の瓦とされてるそうですね。
ただし重いので使用する屋根は限られていますが。
手元に資料がないので詳細は年明けにでも書きます。この前図書館で読んだ資料だったもので。
457日本@名無史さん:2006/12/29(金) 17:55:33
江戸の町で瓦が普及していないことを茅葺きだけと誤変換してる人がいます。反省して下さい。

453 西日本は産地特性によって流通してたので普及が早いですね。下関・赤穂。流通は
石州瓦が有名。石州とは石見のこと。中国地方の山林資源を使って江戸期から製瓦が盛んでした。
もともと瓦は東野本や北日本では適しておらず明治期以前は普及していません。重量の増加が
技術的な問題となっていました。日本はけっこう豪雪地帯なので。明治以後に軽い瓦の登場やry

茅葺は1601年の大火によって禁止になったという説は、はっきりいうと間違いです。
守られてないと言うより守れないことと。周辺は広大な田園と沼沢地。葦茅藁が基本です。
資材の供給も簡単な試算でも不可能だと分かります。代用品としてという流れで

牡蠣殻なんてトンデモ説はわざとと思ったんですが真性で信じてるのはどうか思いますが・・・
ちなみに牡蛎は当時の江戸で食されていません。養殖技術もナシ。
どうやって集めてくるんでしょうか?ちなみに防火効果もありません。空気を遮断しないと

御触書集成  この時点でおかしいのですがあえてツッコミをいれずにおきましょう。

幕府の公文書というか民政上の書類は大火と江戸城の失火でけっこう焼けたのですが。
行政文書としては写しと伝聞で残ってはいます。ただ二次資料なので誤記が非常に多いです。
教科書で資料として使われていないことは有名です。有名な慶安御触書とかも原本がなかったり
存在自体が疑われていたりする。(受験に出すと揉めるので使うなって風潮です)
掲載されているのが周辺の諸藩のものがほとんどなのはそのため。確実だから。

西村家由緒覚書書  由来は地理的にかなり無理のある記述なのですが鵜呑みにする人がいます。
私文書なので話半分くらいで参考程度に。よくあることですので落胆する必要はありませんが。
明治期の技術とは違うとするほうが無難です。大体文書自体に桟瓦がどのようなものかすら書かれ
ていません。どうこうして使われるようになったという覚え書きなので当たり前ですが。
ちなみに寺院用に考案したものです。同じ形であったかどうかは、残念ながら分かっていません
としか言いようがないわけで。


458日本@名無史さん:2006/12/29(金) 18:20:18
分かりやすいまとめ

「江戸区画面積から言って公用資材だけでも諸藩に依頼してるのにどこで瓦を」
<丶`∀´>「関東の山林をを丸裸にするくらい炭を使えば江戸中くらい瓦にできるニダ」

「御触書等はこれを記した原本文書が見つからない。実行した形跡がない。」

<#`Д´>「それでも御触書はあったニダ!ないなら愉快な論wwwプーwwww」

「明暦の大火後は屋根に不燃材の土や牡蠣殻を植えるのが義務付けられたよ」

<丶`∀´>「牡蠣殻は燃えないから間違いないニダ!江戸脅威の技術で土でも重くないはずwww」

つ【御触書集成】

<#`Д´>「原本がなくても学者がそう言えばあるニダ!!」

【西村家由緒覚書書】【述斎偶等】【塵塚談】 光井寺

>ありえない記述が多いですが誤字ですか

         ((⌒⌒))
        ((((( )))))
        .  | |
         .∧_∧
        ∩#`Д´>'') ファビョーソ
        ヽ    ノ
         (,,フ .ノ
           .レ'   
459日本@名無史さん:2006/12/29(金) 18:20:19
ニヤニヤ(・∀・)
460日本@名無史さん:2006/12/29(金) 18:21:33
>>458
うあwwww必死に歪曲してるwwwwwwwwwwwwwwww
461日本@名無史さん:2006/12/29(金) 18:24:31
>458-460
反論されたら荒らしのジサクジエンかよ・・しかもageて
462353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/29(金) 19:01:09
>>457
いや、なんかもう、哀れ過ぎて見てられないと言うか・・・・・・
ソースの提示ぐらい期待してたんだがな・・・・・・・

>江戸の町で瓦が普及していないことを茅葺きだけと誤変換してる人がいます。反省して下さい。
はぁ?じゃ、これは何?↓

>423 :日本@名無史さん :2006/12/23(土) 13:17:49
>
>瓦葺きが主流だったと言っていないのならば争点はない。周辺は茅葺きが主流だった
頭大丈夫?追い詰められたからって論拠のすり替えはよくないわな。
俺が問題としているのは『牡蠣殻屋根があったかについて』だ。それと君の嘘への追撃だ。

>石州瓦が有名。石州とは石見のこと。中国地方の山林資源を使って江戸期から製瓦が盛んでした。
>もともと瓦は東野本や北日本では適しておらず明治期以前は普及していません
明治期後半と江戸期をごちゃ混ぜに考えているな。江戸時代の瓦は各地に分散する形で点在。
前に石見が瓦を独占的に市場を占拠していたかのように書いていたが、それがそもそも間違い。
毛利家所蔵『江戸三御屋敷新御作事記録』によれば、石見地方の年の生産高は6万程であり、
明和9年(1772年)の大火によって屋敷が全て焼却した後、再建用には自家だけでは賄いきれず
堺へ26万もの瓦の発注を行っている。当時の西の瓦の市場の流通を形成していたのは堺の商人。
それと瓦は、その地、その地で焼成するもの。そうしないと割れんだよ。
明治、大正になってもその傾向は変わらず、技術の進んだ今でも、だ。

>茅葺は1601年の大火によって禁止になったという説は、はっきりいうと間違いです。
妄想はいいから、間違いとする明確なソースは?49と違ってソースも出さずに妄想話しばかりだな。
君はさ。

俺が挙げた小川頸道作『塵塚談』(1814年)についての言い訳も楽しみにしていたんだけどスルーですか。残念。
水戸高麗門さんへのレスはないの?

>御触書集成  この時点でおかしいのですがあえてツッコミをいれずにおきましょう。
じゃ、答えて。答えられないだろうけど、あえて聞こう。
463353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/29(金) 19:02:04
>幕府の公文書というか民政上の書類は大火と江戸城の失火でけっこう焼けたのですが。
>行政文書としては写しと伝聞で残ってはいます。ただ二次資料なので誤記が非常に多いです。
資料として一番多く残っているのが江戸時代。
御触書寛保集成は原文も残っていて研究されていますが何か?

>西村家由緒覚書書  由来は地理的にかなり無理のある記述なのですが鵜呑みにする人がいます。
>私文書なので話半分くらいで参考程度に。よくあることですので落胆する必要はありませんが。
>明治期の技術とは違うとするほうが無難です。大体文書自体に桟瓦がどのようなものかすら書かれ
西村家由緒覚書書については名前からの推測話しかよ。
だから妄想話しは、もういいんだよ。偉大なる半島に帰りなさい。

>ちなみに寺院用に考案したものです。同じ形であったかどうかは、残念ながら分かっていません
>としか言いようがないわけで
はいはい。寺院用は本瓦だよ。桟瓦が作られるきっかけになった事は牡蠣殻屋根等の『火除け瓦』の
評判を聞き江戸に赴き、落胆した様子も書かれている。
そして、それを元に女瓦と男瓦を簡略化して桟瓦を作った事も書いてあるよ。

>>458
勝手に俺の論を変えないで欲しいw

>【西村家由緒覚書書】【述斎偶等】【塵塚談】 光井寺
>>ありえない記述が多いですが誤字ですか

自分が逃げたいからそうやって書いたのか。やれやれ
464353 ◆BmUbLWewsM :2006/12/29(金) 19:07:46
書いてから気付いたんだが、457はただ釣ってるだけんじゃないか、と。
明確なソースを提示して、普通ここまで妄信するわけないもんな・・・・・・

これから忙しいから明確なソースの追記はまた年明けにでも出す。
457のように、いい加減な事書くわけにはいかんからさ。
465日本@名無史さん:2006/12/29(金) 23:17:59
えっと・・・どこまで本気なのか流し読みなのか分からないですけど
353は根本的に勘違いしてますよ。反省しそうになさそうなので指摘していきますね。
ちょっとがっかりです。

>資料のみで現存しない物はないと同じ
って脳内で変換されましたか・・そういう癖があるのかもしれませんが
かわいそうになってきますね。

実施されなかった可能性が高く、ゼロではないという程度の信憑性ってのは、実物は
ありません。って発表で普通は江戸時代後期に存在してまったく実物がない?って評価です。
記紀ならば考古学検証で遺跡調査、遺構調査で推定できますよね。
全然愉快な論ではないですよ。地道な作業です。
ちなみに藁茅葺きは古民家などで関東周辺でも現存します。
技術的な継続性のないものの証明は地道な研究でしょうね。

屋根の名前から誤認説は最初から否定的です。すなわち存在していない説ですよ。違うものと
混同していると考えれば論理的には問題が無くなります。石色からの名称は銚子に
実物があります。実際には牡蛎殻など使用されていません。

>桟瓦を寺社に使ってどうす気なの
文面は、意味不明ですが西村さんは、三井寺の関係者なんですが寺院付属の技術者ですよ。
他の本からの受け入りだそうですがその本も探し中ですか?

>今で言えば日給1万5000程度
いつの記述でしょうか?貨幣単位とか出ませんか?あと江戸中同じじゃないですよね。

原田多加司さんって檜皮葺職人の方ですよね。現存したというような話載ってませんが・・・。
屋根 伊藤ていじのも現存写真・・・載ってないですね。
なぜ上げたのかよく分からないですがいつもの書き間違えですか?

466sage:2006/12/29(金) 23:19:06
お触れ書きについても読んでないんじゃないかと。幕府って法令いいかげんで
効力の研究では、実施されてないかどうか江戸法令史をちょっとやれば分かると
思うのですが。極端な反論としては瓦葺きの禁止とかも出てます。推奨どころか
禁止です。民家ですけどね。瓦は基本的に武士屋敷と寺院だけなのですよ。
理由は消火の時危険だから。知ってるとは思うけど水とかで消してません。

延焼防止の破壊消火なので重い瓦が落ちて危険だから・・・ってのが表向きの理由。
実際は格式とかでしょう。あと瓦とかの建材が高騰すると武士が困るという基本的な
問題が発生してますから。

>瓦葺きが主流だったと言っていないのならば争点はない。周辺は茅葺きが主流だった
瓦葺きが主流じゃないところは周辺で茅葺きで問題ないでしょ。あと江戸の範囲の違い。
論点じゃないのなら触れる必要もないのにわざわざ触れるのは353が茅葺きだけって
意図的に誤変換してスリカエたのがバレたからでしょ。率直に謝りなさい。

牡蠣殻屋根はないで間違いないよ。牡蛎屋根じゃなくて牡蛎殻なんでしょ。
実物ゼロ。牡蛎柄の調達も不可能。効果ゼロ。反論に困ったら相手が嘘とかいう
クセなおしなさい。みっともない。

瓦は腐らないので在庫を確保していたのですよ。境じゃなかったとは思うけど353は
大阪と境の区別がついてないかもしれないので一応指摘しとくね。毛利家は後期になれば
なるほど物資を大阪に集積して供出してるので幕末各方面から支援をを受けました。
でも前期からそれやってて家光時代に建材を供出して感謝されてます。島津が大変な
賦役くらってるのに毛利家がなにもされてないのはその辺の理由です。

石州瓦が使われたのは単に集積されていた物資だったからってのも初期にはあったわけ。
で大量に必要な大火のときに押さえていた物資を上方から移送と。冗談みたいな話だけど
毛利とかタダで配ってるのよ。それ。なんでそんなことしてるかというと徳川家の貸しと
実質的には瓦の規格、同じ瓦を使うから長期的には山陰の瓦の物流を押さえてた毛利家
の利益になるから。

467日本@名無史さん:2006/12/29(金) 23:20:02
独占的にって誤理解してるけど瓦の形(実質スタンダード)がそれのせいで石州っぽい
瓦になったってこと。同じ規格だから西国の瓦は江戸に転用できる。で関東の瓦は
駆逐されると。実際は同じ瓦を関東でも作るけどいつでも西国から集積された物資を
(ほぼ同じ規格になったので)上方から送れるようになったわけです。大火とかの急な需要に
関しては、当然関東周辺だけでは対応できないので大阪から物資を供給される。

浜田の松平もやってるけど中期以後で毛利家みたいに大阪に商業拠点
もってないからそんなに影響力ないよ。あと簡単に割れるような軽くなった瓦は後期。
戦国の延長のような軍事用っぽい頑丈というか分厚い瓦が江戸城とかにも使われてた。
大量に使うものだからその地だけでは賄いきれない。

一応寺院系の座という組織(後期には寺院から株を買った商人が独占する株仲間っぽくなり
ますが)が流通させるので寺院や武家屋敷優先で民家には回りませんね。
全然供給量が追いつかない。他から流用しないと追いつかないので商人とかが瓦を使用する
のを禁止したのは経済的にはそういう理由からです。名目は防火作業のためだそうですが。
それなら寺院や武家屋敷も禁止しないとおかしい。

株組織は実質カルテルなので幕府の統制も効きません。影響力を持っているのは株を支配する
寺院なわけで渉外担当となる寺社奉行が格上なのはその理由もあるのです。寺院庇護の
門前町など錦絵とかに描かれるのはその辺り。だから瓦葺きですしね。禁令を受けず供給も制限
されないから。民家に供給するにはこの寺院下の流通網(公共財)パレート最適を崩さないと
いけない。どちらかの供給を上げるには、一方を下げないといけなくなるバランスがあったのですから。
468日本@名無史さん:2006/12/29(金) 23:21:12
御触書については、簡単なツッコミからそれ違うでしょ。あと法令解釈編(ちょっと長いよ)
江戸期の法令は明治になって司法省官吏(菊池駿助とか)が編纂したものでまず一次資料ではありません。
北町奉行所、南町奉行所で言ってることが異なるケース、ちなみに地区ではなく期間で交代する
民生部局です。禁制などにおいて奉行の裁量権に属する部類は極力、公文書として規制せずにおくので
(そのほうが官僚の権力が増すから)一部の例を除いて永続的ではありません。政策決定と法令に関しても
武家や寺院に関しての決定は町奉行にない(と考えるのが一般的、寺社奉行とか目付とか別部署)ので
民政決定権者のパーソナリティが大きくなります。アリソンのモデルならば限定合理性で下されます。
奉行内やステークホルダーでの複雑化ではなくトップが合理的な決定をするものとしても意味が無く
財源に関する裏付けもない。負担免除は負担している者にのみ有効で合理的な選択ではなく負担せざる
ものに取っては意味をなさない。

江戸に関しての法令は司法省による明治編纂で基本的に江戸の法令は矛盾だらけです。
理由は、決定権者のトップダウンとその決定に関する実行力のなさ。あと機関としての規模が
支配管理地域に対して小さすぎることへの弊害。寺社の権限が強くて寺社奉行を介しての官庁間の
交渉となること(実際には面倒を起こさないことが仕事となる)ためにほとんど規制に関しては無力です。
瓦は寺院が絡んでいるのでほとんど影響力はない。構造的には町奉行がより上位の寺社奉行なり機関に
働きかければ可能だが、そのような事例はない。司法省編纂資料によれば

西村家由緒覚書書これも題名自体怪しいが、一応つっこむところはツッコムね。
>442の寺自体が違う。あと西村家文書を信じるなら近江大津の人が江戸の瓦を見て10年以上かけて
完成・・・年代とまあ有り得ない云々よりもそんな事実ないでしょ。脚色か覚え書きのミスとしても
辻褄が合わない。三井寺に当時の年代の瓦が現存していない。比較対象が存在しないので研究しようが
ない。大徳寺の東司は年代的に明治(〜大正)のモノの特徴があり葺き替えられている。
469水戸高麗門:2006/12/30(土) 18:09:40
>>466
民家への瓦葺き禁止は
江戸初期ですな。
途中から一変して奨励、普及を促していますぞ。
江戸中期〜後期にかけて江戸市中でも商家を中心にかなり普及しています。
470瓦長一:2006/12/30(土) 22:34:46
>>469
1720年に瓦葺きの禁止令が廃止ですので
江戸開府以来120年くらい禁止で中期まで
ってことですな。
奨励、普及を促しているのは綱吉とか直系が絶えた
あたりで紀州系になってからですぞ。
もっとも江戸時代の3/5は禁止されてたので簡単には
いかないようで寺院と関係のある地域や商家中心だったようですな。
471水戸高麗門:2006/12/30(土) 23:29:28
>>470
江戸の主要都市は基本的に
城下町です。瓦が寺院だけという時代はすでに江戸以前の歴史になります。

江戸の城下町では
その軍事的理由から瓦葺きの武家屋敷の存在が存外多く目についたはずです。

さらに当時もっとも恐れられた都市災害の一つである火事
にたいする対策から町屋にも瓦が奨励された結果
文化二年当時の
日本橋界隈はすでに90%の町屋が
瓦葺きとなっています。
472水戸高麗門:2006/12/30(土) 23:37:04
>>470
禁止されていたのが120年間とするなら
徳川265年のうち残り145年江戸時代のうち半分以上は奨励されていた期間ということになりますな
473瓦長一:2006/12/31(日) 14:01:16
>>471
幕府開府によって武家屋敷を中心に城下は急激に拡大しておるのじゃが
供給が需要に間に合わなかったので建材の高騰を防ぐために寺院と武家だけ
に限定されたのですぞ。

江戸の城下町では特に江戸城や武家屋敷の消費量が大きいので民間まで
使ってると値段が上がってしまうのじゃな。

もっとも名目上は火災時に延焼を防ぐ破壊消火をするので重い瓦が落ちて
危険だからと言うことで瓦葺きを禁止したのじゃ。
それなら武家屋敷とかもダメなはずじゃが民家だけ禁止しておるのはやはり
格式とかなんじゃろうな。

民家まで瓦葺きじゃと大火があると瓦の値がが高騰してしまうので復興での
武家の負担が大きかったようじゃ。
474瓦長一:2006/12/31(日) 14:48:50
>>472
1720年は吉宗時代に伊賀蜂朗次という人物が建白して瓦葺きを許可したという
ことなので実は、瓦葺きの禁止の解除がどれくらいかは微妙ですのじゃ。
田沼時代には日本橋は諸国の物産と拡大路線の建材などの物流で土蔵造りになったと
いう記述があるので瓦が普及したのかもしれんのう。土蔵造りじゃと頑丈なので重い瓦でも
大丈夫なはずじゃわい。

ただ11代将軍の時代の寛政年間-はっきり言えば
松平定信時代に復古的な揺り戻しでまた庶民の瓦葺きが禁止されてるのじゃ。
定信は株仲間の廃止とか極端じゃからその弊害で瓦自体が流通できない状況に陥ったんじゃな。

改革自体の期間は定信とその後継の信明の10年もない期間なのじゃが
幕政に引き継がれて町人への規制の風潮が続くのですぞ。
日本橋周辺も町人の贅沢禁止とか倹約強制で白壁の美しい町並みが黒く塗られてしまったそうじゃ。

1720〜1793の63年は特に瓦葺きは禁止されていないようじゃがそれ以降は、禁止されたり
されなかったりで規制と放置の繰り返しじゃな。贅沢自体が罪というよく分からん基準なので
商家だけでなく諸藩の城などもそうなのだが新規ではなく大規模じゃない改修ならよいらしいですぞ。
そのへんは基本的に前例主義じゃな。既にあるものはそのまま許可で新規は不許可。
475日本@名無史さん:2007/01/01(月) 20:00:09
後北条氏の小田原城下町は瓦葺が主流だった。
しかし京の町は未だ板葺き主流であった。
これを聞いた北条何某、「我らも京に見習い板葺きにすべし」
とのたまったそうな。

どうでもいいよね。
476日本@名無史さん:2007/01/02(火) 22:52:08
>475
後北条氏は小笠原氏とか技術者抱えてる家臣(一族だが)もってるからなぁ
鎌倉は昔から製瓦技術がある。小笠原氏の一族の丸茂とか山中は円覚寺とか建長寺の有力支援者
どっちも臨済宗で寺院付属の瓦の技術者を擁している。鎌倉は寺院建築だからね。武家は禅宗をかなり保護してたし。
武家に瓦ってのは防御上の理由もかなり高いけど。小田原にもその技術がふんだんにもたらされて要塞都市になってた。
質素にすべきって意見とかあったようだけど(北条氏は伊勢新九郎以来、鎌倉の伝統路線だが)元は早雲自体が
瓦などの普及してた備中出身で建物に重厚な城塞を構築する技術そのものをもっていた。ちなみに幕府奉公衆時代から
禅宗と小笠原氏とは縁が深い。あと大道寺氏、内藤氏、笠原氏など、後北条氏の家臣は備中系が多い。

余談だが小田原は、塹壕戦やるのかってぐらい広大な空堀で町を囲む方式は応仁の変時代の禅宗寺院の構えに
近い。もっとも小田原とか規模が異常なくらい大規模で珍しく城下町ごと囲んだ惣構えで事実上強攻は不可能。
遠距離からの火矢などの討ちかけも瓦と土塀で効果がない。数万規模の武田や上杉も攻略不能だった。

北条に仕えた小笠原氏は、もとは幕府奉公衆で一族。信濃の大名家と明らかに親戚だけど。
礼典や武芸の事柄で有名。やはり鎌倉五山とかに一族の人間を送ってる。
後北条氏の二代目氏綱は奉公衆小笠原政清の娘(南陽院殿)と早雲の間の子。

477353 ◆BmUbLWewsM :2007/01/03(水) 12:49:55
なんだか詳しい人達が増えてますね。まともな論争と考証が出来そうで嬉しいです。
ある人(465)は・・・・・あいかわらずまともなソースもなしに、推測から妄想をフル回転させて長文書いてますが。
俺が今まで挙げた資料を1冊でも読めばいいのに。分かりやすい資料ばかり提示したのにさ。
あとトリップ付けろ。他の人に失礼だろ

>>465
御触書寛保集成が現存しないと言うので、じゃ、とりあえず誰でも読める二次資料の提示。
一次資料は君のような輩じゃ読めないでしょ。もっとも一次資料は歴史の側面を知らないで読んでも
意味ないんだけど。

御触書寛保集成 高柳真三、石井良助共編 岩波書店  1934年 ←購入不可能。図書館で閲覧可能
御触書集成目録上 石井良助/編 服藤弘司/編 岩波書店 2002年
御触書集成編年索引上 寛保・宝暦 小林年春/著 監修大口勇次郎 ゆまに書房 1997年
御触書集成目録解題 石井良助/編 服藤弘司/編 岩波書店 2002年発刊

番外編のお勧め資料
銅板葺屋根 日本銅センタ?銅板葺屋根編集委員会/編 ←寺院から江戸文化を考えるのに最適

御触書寛保集成は江戸時代の事を研究する上で最初に学ぶ入門書。存在しないとか論外だよw
君が嘘を付いてる事の立証になってしまったんだけど、分かってる?分かってないんだろうなーw

>実施されなかった可能性が高く、ゼロではないという程度の信憑性ってのは、実物は
>ありません。って発表で普通は江戸時代後期に存在してまったく実物がない?って評価です。
壊れたテープレコーダーか。ないとする明確な証拠出せばいいのにな。君が書いているのは、あくまでそうあって欲しい希望論。
塵塚談については、やっぱ答えないんだね。嘘つくには苦しいのが手に取るように分かってしまう。

>屋根の名前から誤認説は最初から否定的です。すなわち存在していない説ですよ。違うものと
ん?誤認説は根強く残っているとか言ってた馬鹿は誰だったっけ?
そろそろ苦しくなってきたか。まあ、追撃資料の提示は来週にでもする。今週は忙しい。
478353 ◆BmUbLWewsM :2007/01/03(水) 12:51:30
>文面は、意味不明ですが西村さんは、三井寺の関係者なんですが寺院付属の技術者ですよ。
ああ、寺の名前書き間違えたな。とか言ったら君は苦しくなるね。
寺院付属の技術者か・・・・内容知ってる俺としては笑ってしまった。

>いつの記述でしょうか?貨幣単位とか出ませんか?あと江戸中同じじゃないですよね
そらそうだ。逆に君に聞きたい。収入から無理だったと提示したからには君が明確に資料を
提示する義務があるわけなんだが。
ちなみに450文な。俺の調べた資料だとな。もっとも人によって歴史的背景から貨幣の価値は代わるんだが、これは蛇足か。

>原田多加司さんって檜皮葺職人の方ですよね。現存したというような話載ってませんが・・・。
ぐぐれ。そのぐらいできるよな?檜皮葺職人じゃねーよボケ!暴言吐くな!
他にも色々と屋根についての考察本を出版してる。日本屋根について学びたいならこの人の本だ。

>屋根 伊藤ていじのも現存写真・・・載ってないですね
牡蠣殻屋根の現存する屋根は存在しない。何度も言わせんな。これは100%。俺も最初のほうにそう書いた筈なんだが。
だが、資料や文献にはしっかり残っていて、日本の屋根の成り立ちについての考察本には必ずその名が出てくる。
それで資料を提示したんだが・・・・写真しか見なかったのか?????

>お触れ書きについても読んでないんじゃないかと。幕府って法令いいかげんで
ふむ。九万五千もの記録書が残っているのに、いい加減なのか。そうかそうか。江戸幕府のシステムについて学べ。
瓦が禁止云々については前にも書いた。水戸さんが既に的確にツッコミ入れてるので俺は突っこまない。

>論点じゃないのなら触れる必要もないのにわざわざ触れるのは353が茅葺きだけって
>意図的に誤変換してスリカエたのがバレたからでしょ。率直に謝りなさい。
あのなー、『牡蠣殻が何故使われたか』についての歴史的背景も語らなければ意味ないだろ。
まして電波満載の君を諭すのに分かりやすく説明してるのにな。論点をさらにズラそうとするなよな(苦笑)
479353 ◆BmUbLWewsM :2007/01/03(水) 12:52:37
>瓦は腐らないので在庫を確保していたのですよ。境じゃなかったとは思うけど353は
いや、もう長文で書いても見苦しいだけだから。ちなみに毛利家が200万両もの借金していた事ぐらいは知ってるよね?
江戸三御屋敷新御作事記録によれば、堺を拠点に輸送したんじゃなくて購入した事がハッキリ書かれているわけなんだが。
君の挙げた『石州の〜』とやらは大日本史なのかな?それを元にした事しか書かないね。

>>442の寺自体が違う。あと西村家文書を信じるなら近江大津の人が江戸の瓦を見て10年以上かけて
>完成・・・年代とまあ有り得ない云々よりもそんな事実ないでしょ。脚色か覚え書きのミスとしても
正確には『西村家緒諸覚書』だな。寺は三井寺で正解。
嘘ばかり付くから試させてもらった。その後の記述は推測論だったのはガッカリだな。
大徳寺は明治期に桟瓦葺きになったわけだが、意味分かってないなー。時代背景について考えろ。
それと君の意見はかなり強引で都合のいい解釈ばかりだね。反省して下さい。

>>471
供給が間に合わなく高いので生まれたのが土屋根であり、さらにその上に平瓦を載せる事が
幕府からの防火対策への対応となり、平瓦だけだと落ちてしまうのを防ぐために生まれたのが
牡蠣殻屋根と芝を植えた屋根だったりします。
474で挙げてる事象は建築の研究者達の視点と日本史の研究者達の視点だとスタンスが違いますね。
それがまた面白い。
もっとも後に瓦以外を禁止にしたのは同じスタンスですが。

>>476
なるほどー。小田原城が難攻不落の要塞だったのがうなづけますね。技術面から戦国を考証するのもまた面白い。
480日本@名無史さん:2007/01/03(水) 15:05:08
>>477
つっこみどころ満載だなぁ・・・文意を353脳内で変換したもので反論されてもねぇ。
法令面でのって理解してないのかな。
あと御触書寛保集成って宝暦集成と矛盾する触書いっぱいなんだが
索引だけあげてるってことは知っててわざと?
初期と中期・後期で瓦葺き禁止も出てる。推奨とか吉宗時代周辺だけ・・
初期は消火作業で瓦落下が危険だからって理由。後期は多分前例か復古主義。

希望論じゃなくて法令に関しては実施されたかってのが法令集や判例(仕置き)みれば
分かるのですよ。ぶっちゃけされていない。定信の隠密に隠密をつけるような
事例や鳥居耀蔵みたいなのは例外中の例外でほとんどは名目上禁制するだけで
守れなさそうなのは取り締まっていない。というか判例・仕置きがないのですよ。
見つけたら挙げてね。ないけど。判例ゼロなのでお触れが実際に出されていなかった
って考え方もできるんだけど。本当に施行されたの?

塵塚談って江戸?武蔵国豊島郡の話だからなぁ・・しかも80歳くらいの時の随筆書でしょ。

資料
江戸
御触書写
御仕置御規定
御書附写並高帳
御勝手方御定書 御定書并伺之上被仰渡候書付 上・下
御定書并伺之上御下知書付 上・中・下

江戸周辺
御触書留書
御触書小前御請印帳
481日本@名無史さん:2007/01/03(水) 15:26:06
>>478
ネタ並みの反論なので笑ってしまったが、マジかもしれんのでツッコミ

>寺の名前
353って実は読んでないだろ。文献名だけってのがバレバレ。

>高価なものではなく、今で言えば日給1万5000程度
でいつの記述で貨幣単位は?自分で挙げておいて答えられないの?
それとも資料名と適当な日給は353は考えたの?

>考察本を出版
檜皮葺で有名な人なんだが353は知らなかったのだろうか

>現存する屋根は存在しない。ry 資料や文献にはしっかり残っていて
残ってないって自分でいってんのに資料は正しいってムリムリだよ

>九万五千もの記録書
つまり言ってるだけ?逆の禁令とかは無視?

>歴史的背景も語らなければ
触れる必要ないって自分で言っておいてそれって矛盾するよね。
482日本@名無史さん:2007/01/03(水) 15:57:15
>>479
毛利家はむちゃお金持ちなんですよ。じゃなきゃ誰も貸さない。慶長時代の純度の高い金貨
とか莫大な銀貨保有(たぶん銀山産)してるのと大阪に物資集積地を確保してた。実際には
大阪に集積してる物資が担保なんだろうけど。長州がお金持ってることは広く知られてた。
幕末でも純度の高い金貨と銀貨は100万両以上残ってたそうだが、結局維新後に政府に全寄付。
広大な土地は、大阪とか高野山に寄付したそうです。

家光時代に大量に建材を提供してる。家光は異常なくらい建設してるから心証がよかった。
堺に発注したという話は確認できませんが、全国から物資を調達したり供出させたりしている。
諸侯は任意だけど、毛利ほどではないにしても供出している。

>寺は三井寺で
間違ったときはその言い訳で通すのかな。478で気付いて479でってのは分かりやすいけど
率直に反省すればいいのに。素直になりなさい。で明治時代でいいわけね。

>供給が間に合わなく高いので
土でも手間で意味がないのでは?どこから土を入手したのだろう。土壁とか漆喰もかなり
高いですよ。左官職人の費用とかも。

>小田原城
野戦構築なので瓦じゃないはず。武田にしろ上杉にしろ民家は略奪して焼き討ちするので
簡易な方が再建しやすいという可能性も。

483日本@名無史さん:2007/01/04(木) 17:40:34
瓦だか屋根だかがどう暗黒時代かどうかにつながるんですか?
484日本@名無史さん:2007/01/04(木) 19:14:06
1〜482オマエラただの江戸好きだろwww
結論 江戸技術厨は以後下記へいけ

現代からしてみれば驚く江戸時代の技術
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1103907725/l50
485日本@名無史さん:2007/01/04(木) 21:32:27
>>483
同意
スレあんまり読んでないんだが、瓦やらなんやらとか言うのは防火対策の事?
瓦が普及してたらしてたでいいし、経済的・技術的理由等々で瓦が普及してないならしてないでそれはしょうがないんじゃないか?
幕府の誤政や鎖国に原因があるなら、暗黒やらなんやらに繋がるかも知れんけど。

それに例えば瓦じゃないにしたって、幕府の尽力によって火消し等が整っていれば暗黒とはならんのじゃない?
486日本@名無史さん:2007/01/04(木) 21:43:15
>>485
たしかにそうだな
おれもよく読んではいないが、瓦とかは枝葉末節のような気がする
事実はともかく普及してたってことにしておけばいいんじゃないかな?昨今の映画とかでは
なんか貧乏っぽい描写が過ぎると思うのよ

時代考証とか言い出したら真っ暗な家でボロボロな粗末な家ばかりになるじゃん
暗黒って見方も出来るけど粗末な方がリサイクルで立て直しやすいとか火事の時に壊しやすいと思えばさ。

落下する瓦で怪我するから瓦禁止されてたってのがあるらしいけど、そんな教科書に載ってるような
こと言ってたら時代劇とかみんな違うってなるじゃない
487日本@名無史さん:2007/01/04(木) 21:49:11

 ◆◆スレッドに書き込むときの心得◆◆
 
 ○レスを付ける時はレスを全部読んでからにしましょう。
   
488日本@名無史さん:2007/01/05(金) 15:47:44
これは体のいいアラシでしょ。
瓦がどうとかはやめてくれ。うざいんだよ。
489日本@名無史さん:2007/01/05(金) 15:50:03
おれは475だよ。
ようするに瓦がどうとかは、どうでもいいっていいたいんだよ。
消えてくれ。
前のレスに戻ってくれ。
490日本@名無史さん:2007/01/05(金) 15:53:28
北条何某(名前失念)は京にあこがれたんだよ。
で、京都と同じにしただけ。

板葺き茅葺だと暗黒なのか?
瓦をやめて板葺きにしたら、極楽→暗黒なのか?
じゃあ小田原城下は極楽から暗黒に移行したことになる。
アホクくさ。
491日本@名無史さん:2007/01/05(金) 16:27:55
時間があって、それなりに健康なら、献血はいかが?体調把握になるよ。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070105/2308.html
富山市布目の会社員、井手澄夫さん(59)が四日、同市飯野の県赤十字血液センターで
九百二回目の献血をした。井手さんの計算では、これまでの献血量は百九十リットル以上
になる。世界記録認定を目指し、今月上旬にもギネスブックに申請する。
井手さんが初めて献血したのは昭和四十五年七月。しばらくは子どもの誕生日など記念日
に献血していたが、二百回を超えたあたりからペースが上がった。「当時暮らしていた長崎
で自分が一番多いということを知り、行けるところまで挑戦してみよう決めた」と振り返る。
ギネスブック認定を思い付いたのは八年ほど前。現在、世界記録を持っているのは
南アフリカの男性で、献血量は約百九十リットルという。井手さんの手元に昔の記録はなく、
正確な量は分からない。そのため認定はギネス社の審査に委ねられる。井手さんは
「健康に気をつけてきたおかげで、ここまでやってこれた。ギネス認定にかかわらず、
今後も献血ができる六十九歳まで続けたい」と話している。
492日本@名無史さん:2007/01/05(金) 16:42:38
>>491
そういうあんたがいけばいい。
くだらないこと書き込むな。
493日本@名無史さん:2007/01/05(金) 18:04:49
結論 ようするに瓦がどうとかは、どうでもいいっていいたいんだよ 。
現代からしてみれば驚く江戸時代の技術 に戻ってやれ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1103907725/l50
じゃなきゃ消えてくれ。。
494日本@名無史さん:2007/01/09(火) 22:13:49
 百姓一揆、逃散、間引き、嬰児殺し、人身売買、売春など農民の悲しい抵抗と犠牲
の上に徳川263年がある。暗黒の歴史なのである。
 飢饉で餓死したり、税金を滞納してひどい目にあわされるより、次善の一時しのぎの策
として、農村の婦女子は人身売買の対象となった。 売られる歳は7、8才が多かったという。
 又、越後出身は、他地方の婦人より二割ほど高かった。主に人口の減った東北へ送られている。
忍耐力が強いことが理由だそうだが、飢饉時の間引きで女性比率が下がった東北需要が高かった
為という。

 人間が物として売られた。 これが徳川幕藩体制263年の歴史であった。
495353 ◆FjOpeTE2Ts :2007/01/10(水) 00:04:53
なんだかスレ違いと言われているようなので、簡単に説明をすれば
     ↓
>335 :日本@名無史さん :2006/12/10(日) 12:50:34
>土屋根厨って牡蠣屋根とかとんでも説とか言ってることにつじつまが合わなくなって
>最終的に学者によって見解が違うって事にしてたやつか?

で、このスレのこの問題について話しあってるわけです。
なのに意図的に話しをスリ変えられてるのが問題なわけなんですが。

ちなみに牡蠣殻屋根についての江戸時代の資料

御触書寛保集成
西村家緒説覚書書
述斎偶等
塵塚談
正宝事録(土屋根についての記載)

日本史分野での資料
江戸考学研究辞典 江戸研究編 相書房
雑学建築史 彰国社
大江戸八百八町 石川英輪

建築分野での資料
新建築学大系59 彰国社
屋根の日本史 原田多加司著作 中央新書
屋根 伊藤ていじ 淡交社
日本の瓦屋根 工学博士玉置豊次郎監修 坪井利弘 著
古建築辞典 武井豊治 理工学社
建築史研究 太田博士太郎
496353 ◆FjOpeTE2Ts :2007/01/10(水) 00:06:24
あれ?トリが変わっている???ま、いっか。
探せばまだあるんだろうけど、なかったとする資料や説は見ないですね。
江戸考学研究辞典かな?には遺跡からまだ発掘されず文献にのみ記載が見られると書かれていたが、
他の江戸時代の文献に記載されている事から御触書だからと完全否定をしていない。

>>480
で、意味が分かってくれたと思う。瓦云々を論争してるわけじゃないよ。
矛盾って、知ってるよそのぐらい。その辺は469〜で水戸高麗門さんと瓦長一さんが既に語っているしね。
「御触書集成が現存しない!」とか電波飛ばしてる相手に、御触書寛保集成 1638項 1639項 見れ。
言っても意味ないから。以前に1660年、1716年とヒントも書いたんだけどさ。
少しは勉強して欲しくてわざと書いた。どの本読んでもすぐに、御触書寛保集成 高柳真三、石井良助共編 岩波書店
に行き着くしさ。成り立ちぐらいは理解できるかと思って書いた。
「図書館で読め」までヒント書いたのにな・・・・・・
つか、日本史に詳しい人なら、ここまで言わないでもすぐ分かる。
塵塚談は江戸市中の見聞録ではなく、武蔵国豊島郡の話しとして研究されてるの?
497353 ◆FjOpeTE2Ts :2007/01/10(水) 00:09:12
>>481
>353って実は読んでないだろ。文献名だけってのがバレバレ。
原典までは読んでないな。現代語訳したのを読んだけどな。
つか、推測だけの君はそれさえ読んでないのがバレバレで見ていて恥ずかしくなる。
三井寺の玄関を桟瓦で葺いたとか知ってた?

>でいつの記述で貨幣単位は?自分で挙げておいて答えられないの?
>それとも資料名と適当な日給は353は考えたの?
あいかわらず自分は答えられないんだね。1698年頃には御触書により大工手間は銀三匁として定めされている。
簡単な土方作業は二匁。
自分が「大工手間が高価で瓦屋根はできなかったんだ!」言い始めたんだろうが。やれやれ。

>檜皮葺で有名な人なんだが353は知らなかったのだろうか
人を間違えた。これは俺が悪い。素直に謝る

>残ってないって自分でいってんのに資料は正しいってムリムリだよ
以前も書いたように、技術の連動した成り立ちがなければ発生するわけがない。前にも書いたよな?
天地根元宮造りは現存しないが、いきなり合掌造りが生まるとでも思っているのか?
それと、これから書く事で君の論にも矛盾が生じてくるのでよく読むように。

>率直に反省すればいいのに。素直になりなさい。で明治時代でいいわけね。
完全に葺き替えたのが明治時代。やはり罠にかかってると気付かなかったか。
どんどん焼きで調べてみよう。奈良と京都での桟瓦と本瓦屋根の違いが分かる。
498353 ◆FjOpeTE2Ts :2007/01/10(水) 00:11:12
>467で述べている
>独占的にって誤理解してるけど瓦の形(実質スタンダード)がそれのせいで石州っぽい瓦になったってこと
調べてみたが捏造。石州瓦が普及したのは明治後半になってから。三州瓦よりも普及率は遥かに下で淡路瓦と同程度。
三州瓦は国元からの輸送の形跡は紀尾井町遺跡より発見されているが、石州瓦は一切発見されておらず、
それこそ『江戸三御屋敷新御作事記録』等の文献にのみ記載が残るだけ。

>土でも手間で意味がないのでは?どこから土を入手したのだろう。土壁とか漆喰もかなり
>高いですよ。左官職人の費用とかも。
たまには明確な資料提示して。
こっちばかり提示してるんだからさ。
499日本@名無史さん:2007/01/10(水) 02:05:23
暗黒時代確立を問うに江戸の屋根は完全茅葺屋根である事が必要。論考考証など笑止。之以上スレ違いの書き込みをするからに
荒らし認定によるアクセス規制において考慮しているのか是非を問いたい
500日本@名無史さん:2007/01/10(水) 02:07:34

これ以降は、現代からしてみれば驚く江戸時代の技術 に戻ってやれ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1103907725/l50

501日本@名無史さん:2007/01/10(水) 03:04:11
どうでもいいがアク禁でもくらってたのかね?

>> 495
載ってない資料上げられてモナ。
田舎のおっさんの回顧録(80才近くになって若い頃の江戸の噂話記述)とか
近江の寺職関係者とか関係ないのをリストアップしてるので注意。
ググって適当にあげたのだろう。最初に引用してたのは雑学本(笑い)
353は元々雑学建築物で読んだのが刷り込まれているらしくそれにこだわってるようだ。
牡蠣屋根は止め石と呼ばれた石止めの形状と色の異称で牡蠣殻ではない。
牡蠣殻を並べたとかトンデモ説を想定していたようだが353は論駁されると埋められたもの
とか芝だの違う物にすり替え始める。
最初に引用文献を上げるなら分かるが後になって付け足しのように言い始めるとこが
厨房っぽいな(^-^*)
後半にリストアップされている文献には最初から載っていない。
建築の知識もないようなので話にならない。

>>496
完璧に論駁されたので言うに事欠いて知ってるよって言い始めましたか。
このパターンならなんでもよさげ〜〜。わざと書いたって言わなくても率直に
ごめんなさいで許してあげる。逆に禁止されてるの分かってて言ってるのって
論理が破綻してるよ。
502日本@名無史さん:2007/01/10(水) 03:05:44
>江戸時代の瓦職人の組合記録である『檜皮名前帳』や当時の公儀御定による屋根葺きの手間について
>書かれた『愚子見記』によれば高価なものではなく、今で言えば日給1万5000程度。
353の説によれば高額 日給1万5000らしいので×職人5人
(固定漆喰で必要な左官2名 葺き替え瓦職人3名)
×工期30日としても2250000

金1両=米1石=約150kg、現在の米価約16,000円/60sで計算すると、
16,000(円)÷60(kg)=267(円)
267(円)×150(kg)=40,050(円)
よって、米価では1両=約4万円になります。
相撲取り十両で40万あれば一年たらふく食えたそうなので日給1万5000はかなり高い。
40日働けば一年間働かなくていい計算になります。

2250000を両換算にすると56両。関取の年収の5.6倍・・・無理でしょ。裕福な民衆が
2〜3倍の収入としても年収の数倍のコストを負担できる?

>1698年頃(?)には御触書により大工手間は銀三匁として定めされている
根拠は448の話なので353がいいかげんなら違うカモね。353が円で日当を脳内計算
したので確認の為に言ったんだけどこれも後で違うとか言い出すのかなあ。
本当は決められてないでしょ。

503日本@名無史さん:2007/01/10(水) 03:44:19
>>498
赤土とか関東ローム層とか知ってるだろうか?地学知識がまったくないと分かりにくいかも
しれないが、沼沢地である江戸は石灰がとれない。明治になって秩父や他の地方から
石灰が供給され土塀や白壁、漆喰も一般的になったが建材に使える土はどこにでもあるものでは
ない。藁やオガなどを混合させる技術もあるが、石灰を焼いていわばセメントとしての使用は
元々防御建築などで武家に限定された物だった。武家屋敷の土壁とかなにも好きこのんで
そうしたわけではない。コストと資源を浪費し燃料の供給(江戸期は薪、炭)が潤沢でない状況で
安くできる道理はないのだ。世界でも中世以前の大都市が滅んだ理由は大抵資源枯渇など要因が
多い。マヤとかその典型。

※鏝細工などの左官意匠が発展した大正期までの左官について毎日新聞の特集が詳しいので
暇なときに調べるといいだろう。本題とは関係ないので別に興味がなければ調べることはないが。

石州瓦が発展したのは山林資源と輸送ルートとしての瀬戸内交易圏(瀬戸物、割れ物ルート)が存在した
ことが大きく、前期は瀬戸内〜関西上方から東海関東へ至っている。家光時代に度を超した建築ラッシュを
行った為に上方から瓦を含めた建材が大量に供給された。石州瓦は江戸中期に最盛期を迎え
(日本史の教科書で習ったと思うが北前船航路によって)北陸から北海道はては沖縄まで運ばれて
普及したので瓦のことを知っていれば広く分布しているという観点からも江戸瓦の中心と言えることが
分かるはずなのだが。

もっとも明治からのプレス・焼成技術導入はそれはそれで技術革命ではあるが。石州瓦が江戸期に
普及してないというのはありえない。琉球瓦への影響など釉薬、製法の伝播もそうだがスタンダードな
ものと言えるだろう。三州瓦は東海での普及だが尾州公が自領建設で江戸などへの供出要請を断った
経緯などがあるので少なくても江戸初期には流入していない。わざわざ毛利に家光が供出要請を
しているのは、そういう経緯がある。上方の瓦在庫を江戸城下建築で使用している。主に武家建築に
使用され大名家の豪華な門が話題になっている。
504日本@名無史さん:2007/01/10(水) 07:55:35
うんこを塗り固めたうんこ壁、うんこ屋根は一般に普及していた。
つまり江戸はうんこの町と言える。
505日本@名無史さん:2007/01/10(水) 10:15:20
驚愕の真実!











んなわきゃない
506日本@名無史さん:2007/01/10(水) 11:20:52
>>501−503
いい加減ウザイ
他でやれ
507日本@名無史さん:2007/01/10(水) 11:33:12
〉〉506
深夜に書き込む辺りニートなんだろ。生暖かい目で見守ってあげなよ。
508日本@名無史さん:2007/01/10(水) 11:36:38
海外でもそうですが財力と階級は必ずしも一致しません。

日本の階級は、

上流階級(The upper class) 皇族(旧十四宮家)、公家(摂家、清華家、大臣家)、
武家(将軍家、大名家)、政治家一族(衆参議員クラス)、神職及び僧侶(僧正、浄階クラス)
軍人(将官クラス)

中流階級上(The upper middle class) 公家(羽林家、名家、半家)、元士族(旗本、御家人)、
政治家一族(県知事、市長クラス)、大学長クラス、経営者及び役員クラス(年商100億以上)、
神職僧侶(僧都、明階クラス)、軍人(佐官クラス)、資産家(地主、馬主、山主、大株主)、
官僚(キャリアトップ)の家系、豪農、豪商、大庄屋の家系

中流階級(The middle class) 公家(地下)、元士族(藩士、郷士)、政治家一族(県、市議会議員)、
経営者及び役員クラス(年商1億以上)、神職僧侶(律師、正、権正、直階クラス)、家元(伝統芸能)、
大学教授クラス、上級公務員(キャリア組)、投資家、芸術家(書道家、画家etc.)
医者、弁護士などの各種専門職(独立開業可)、軍人(尉官クラス)  

上記がブルジョア階級
509日本@名無史さん:2007/01/10(水) 11:37:48
下記がプロレタリア階級    

労働者階級上(The upper working class) 芸能人(プロダクション所属)、スポーツ選手、
自由業(作家、トレーダー、フリーランサーetc.)、自営業、公務員(事務系)、
サラリーマン(部長以下、一流企業含む)などのホワイトカラー職系の家系

労働者階級(The working class)公務員(現場系)、肉体労働者などのブルーカラー及びグレーカラー職系
貯蓄残高ゼロ世帯の家系

下層階級(The lower class) 花柳界、ホームレス、生活保護、などの家系

階級は家柄であって教養や文化や政治に対する考え方など家庭の中で話す内容は格階級によって違うかと思います。
話してる内容は各家庭に於いて多少温度差があるでしょうが、大体こんな感じではないでしょうか?

上流階級   政治、皇室、芸術、歴史、趣味 、宗教
中流階級   経済、文化、ビジネス、哲学、歴史、法律、ファッション、科学、資産運用(投資)
         学歴(留学、大学etc.)、習い事
  
労働者階級  飲食、車、家など目に見える物、ギャンブル、芸能、スポーツ、観光旅行、ローン返済 、会社内の仕事話
下層階級   会話の内容が無いがお金の話が多い。 黄色い声が入り混じってストーリーが掴みにくい。

(注意)
親族の中でどの職業が多く占めているかで判るかと思います。
同じ階級でも幅があるので同じ位置ということではない。
プロレタリアであってもブルジョアを凌ぐ財力がある場合もある。
510日本@名無史さん:2007/01/10(水) 13:03:04
皇室は実質的には階級とか関係ないような気もするが
511日本@名無史さん:2007/01/11(木) 09:51:38
>>501
日本語分からないのか?スレ違いだと言ってるんだよ春日
512日本@名無史さん:2007/01/11(木) 13:04:28
>>501
何か勘違いしているようだが、お前がやってるのは「スレを盛り上げてる」んじゃなくて、
憶測と妄想を撒き散らして住人に迷惑をかける、荒らしに近い行為だぞ。
スレが盛り上がるどころか、むしろ住人離れを招いている。
せめてトリップくらいを付けてもらいたい。
353はNG登録すればいいが、お前はトリップ出さないから登録できないんだよ。
早い話しが邪魔
513日本@名無史さん:2007/01/11(木) 17:57:01
楽園スレと暗黒スレに分けたからと言って、捏造してたらネタスレに成り下がる事を
理解しなければならない。
514日本@名無史さん:2007/01/11(木) 19:10:52
>511
今度からチラシの裏にかいとけよ
三回も書き込むようなことじゃないし
その前もオマエだろ

age荒らしで埋めても
妄想と言い出して逃げたことはまるっと丸わかりだ
都合が悪くなるといつもそうだよな

もう二度と来なくていいから
この後の人生で論破されたら捏造っていうクセ直せよ
社会不適合とか迷惑だからな
515日本@名無史さん:2007/01/11(木) 19:36:31
>>514
貴方様の仰ることは一々ごもっともですので、屋根についてまだウダウダいいやがりたいなら他のスレでやれボケ
516日本@名無史さん:2007/01/11(木) 19:44:06
ごもっともであり、江戸驚異の技術っぽいスレでってことで。閣下
517日本@名無史さん:2007/01/11(木) 22:05:54
大河ドラマで有名な山本勘助は江戸期に著作された甲陽軍鑑(作者小幡景憲)に登場する
創作上の人物だが三河出身という設定で徳川時代に受け入れられた。

武田軍の伝令に山本管介という同名の人物が偶然存在するので実在の人物とする説もあるが
それなら二四将に入るはずもなく
ようするに三河侍の活躍の願望にすぎない。三河侍の雇われになった
武田系の人間の屈折した時代を象徴してる。

いいかげんな時代だが太田牛一も似たようなものなので
それほど奇異な話ではない。
518日本@名無史さん:2007/01/12(金) 02:27:43
>>517
小幡は山本の子孫の話を元にしているので勘助は実在の人物。
多少誇張されてるが言った者勝ちなので武田重臣扱いでも間違いではなかろう。
519日本@名無史さん:2007/01/12(金) 07:19:42
>>514-515
自らの荒らしを正当化か。お前最低な奴だな!
連投する辺り余程頭に来ているいるのか内容が破綻しているなwwぉいwww
君を無視すればいいだけだからさ、トリップ出せよ。
NG登録するからさ
520日本@名無史さん:2007/01/12(金) 09:01:40
>>514
本人乙!自己弁護も大変ですね☆(^O^)/








ダブルスタンダードの言葉の意味ぐらいその頭でも理解できるよな?
353と共に消えやがれカス
521日本@名無史さん:2007/01/12(金) 10:06:29
ここは1=501の自己満足のための専用オナヌースレッドですがそれが何か?
不満があるなら出ていって下さい。ニヤニヤ
522日本@名無史さん:2007/01/12(金) 12:00:28
毛利家を神格化しているスレはここですか?
523日本@名無史さん:2007/01/12(金) 13:25:58
>>519
荒らし路線ですか?wwいwwwとか

519は”日本@名無史さん”をNG登録するといいよ。
524日本@名無史さん:2007/01/12(金) 13:42:32
>518
たしかに江戸時代には『甲陽軍鑑』は軍学の聖典と尊重されて広く読まれていたので
山本勘助という人物の存在は史実として疑われていなかったのも事実。

ただ甲陽軍鑑は軍学者小幡景憲が武田の軍法がすごいってのを喧伝する目的で
高坂弾正に仮託して書いた創作物なので子孫のクレームのかからない高坂や
勘助に活躍をさせている面が大きい。名前だけの可能性が高いのだ。基本的に成功役を
高坂、失敗役を勘助に仮託している。山勘とは外れた代名詞でもあるのだ。

>522
山本勘助は、武田信玄の部下だよ。毛利じゃない。
ただ伝説では流浪時代に大内や毛利にも知遇があったという。信憑性は低いと思うが明智光秀にも
同様な伝説があるので軍師は京や西国を知っているというのがセールストークだったのかもしれない。
甲陽軍鑑によれば信玄に大友家の立花道雪のことを話したという。柳川の立花は徳川家に武士の鑑
として再興されたばかりなのでその影響で小幡が付け足したのかも。
525日本@名無史さん:2007/01/12(金) 13:54:25
武田信玄って江戸期に過大評価されてるだろ
徳川を一回破った以外は大した戦果ってないやん。上杉にも勝てないし北条も倒せないし。
526日本@名無史さん:2007/01/12(金) 13:57:03
今川とか諏訪を倒してますが?
527日本@名無史さん:2007/01/12(金) 14:24:21
>>525
武田は滅びたのでその配下の武将とか兵卒が徳川家に結構仕官してることを考えれば
そうおかしな話ではない。ちなみに武田と戦った上杉も評価がかなり高い。こっちは
存続しているのでさらにすごい武勇伝になっている。一騎打ちの伝説まで存在する。

>>526
信義上かなり問題のあるやり方だが・・・今川の場合は同盟破棄で徳川と分割。
諏訪は悪辣で約束を破って当主を殺してしかもその姫を自分の側室にするという戦国でも
通常ありえないことをしている。もっともそれおかげで信州と駿河・甲斐の三国を制する
大名になり信長に対抗できるようになった。領地が増えたので旧武田遺臣も当然増える。

基本的に軍記物は戦争の凄惨さではなく武勇伝として江戸期に語り継がれた。
現実を知らずにこれらの話を鵜呑みにした愚かな英雄信仰がやがて暗黒な兵站無視の
動員計画へと形を変える。江戸期の東北諸藩への北方警備動員などはその典型。

528日本@名無史さん:2007/01/12(金) 15:13:07
>>523
トリ出す脳がないならせめてコテ名乗ってくれないか501よ
529日本@名無史さん:2007/01/12(金) 16:52:12
>>528
嵐は放置が基本
530日本@名無史さん:2007/01/12(金) 18:33:50
>>523
   ___    クルッ…   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  / || ̄ ̄|| <⌒ヽ ))  < はてさて、
  |  ||__|| <  丿    | どこを縦に読みゃいいんだ?
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/  \___________
  |    | ( ./     /
531日本@名無史さん:2007/01/12(金) 19:28:14
>528-529
分かり易い自作自演。もう二度とすんなよ。
532日本@名無史さん:2007/01/12(金) 19:30:42
貴方様の仰ることは一々ごもっともですので、まだウダウダいいやがりたいならチラシの裏に書けボケ
533日本@名無史さん:2007/01/12(金) 19:44:39
 
 ● スレッドに書き込むときの注意 ●

 ○ レスを付ける時はレスを全部読んでからにしましょう。
   既出の話題をむしかえすと、議論の妨げになります。

 ○ 荒らし・煽りは『完全無視』+削除依頼しましょう。
   煽りにはレスしないこと。無視できない貴方も荒らしです
534353 ◆BmUbLWewsM :2007/01/12(金) 23:46:14
とりあえず、捏造厨へのトドメだけ書いたら終わりにするからカンベンしておくれ。
荒らし言われたら仕方ないから移動するよ。追い詰められた501の自演じゃなけりゃいいけど。
もし、そうなら人として終わってるわな。まあ、いなくなってから勝利宣言するのはバレバレなんだが・・・・・・・・・・

>>501
深夜に発狂しているニートの君と違って俺は忙しい。それに、前に忙しいと書いたよな?
それと、君と違って俺はちゃんと調べた上で書いているから、即答はできない。君のようにネットでググった事を
都合よく解釈して電波を飛ばしたりはしない。間違った事を書けば、ちゃんと謝るよな?
でだ、君は挙げた資料を読んでいないのが丸分かりで痛い。ある、ない、両方を苦労して探した上で書いてるわけなんだが。
建築分野で挙げた資料を一冊でも読めばいいものを、「文献には最初から載っていない。」などと嘘まで言い始めたか・・・・・

480で君が挙げた資料について調べたが・・・・・・・・・やはり何も理解していないようだ。
ただ検索して出てきた名前を列挙しただけとは・・・・・恥ずかしい・・・・・・・。
御触書寛保集成 高柳真三、石井良助共編 岩波書店 は、今の江戸研究の日本史学会では誰でも読む入門書なんだよ。嘘だと思うなら聞いてみな。
これを元に付箋を貼ったりデーターベース化して研究がなされてんだよ。君が挙げた資料程度なら全てそこにまとめられてる。
県立図書館クラスの蔵所にならあるから、一度読んでみな。

482について。石見銀山は幕府の直轄領(天領)
長州藩は当初から財政が貧窮しており藩内の検地を度々行って厳しく年貢を取り立てている。
四公六民が平均な中で、七公三民もの重税を課していた事は有名。1831年には大一揆が起きている。
長州の一揆の数は全国でも群を抜いている。1837年にも下関・三田尻・美祢・小郡で一揆があり、
それにより村田清風が藩内の大改革に取り組む。
その後、ようやく財政になんとか余裕が出てくるようになるが借金は明治政府にまで持ち込み、
踏み倒し常習犯の薩摩と組んで、強引になかった事にする。むちゃお金持ち?
535353 ◆BmUbLWewsM :2007/01/12(金) 23:48:16
502について。俺が出したのを元にか・・・・自分で調べる事さえしないのか。
愚子見記がいつ書かれた事も考慮もせずに浅はかな奴。それと「十両で40万あれば一年たらふく食えたそう」とは?
他の学者の説では19世紀の大工手間は今の手間で12万5000と低く、そのため単身者が多かったともあるんだがな。

503について。大岡忠相の時代に原料の土や石灰の入手が難しく、土塗りの強制を家主が断った事が記載されている。
これが牡蠣殻屋根、土屋根が衰退し桟瓦に取って替わられた一番の要因。『正宝事録』にも管理の大変さについての記載がある。

瓦の流通について。
江戸瓦の一大生産地
南本所瓦町、小梅瓦町、中之郷瓦町、中之郷横川町、北十間川の瓦焼、山田寒山の竃
そして安藤広重『絵本江戸土産』において瓦の大生産地とされていた今戸がこれに次ぐ。
江戸の瓦は江戸によって賄われ、大名のみが国元から送られた瓦を使用している。
石州瓦は北陸、北海道に至るまで日本海ルートには広く流通してはいたが、江戸、京、三州に比べ、その量は遥かに下。
勘違いしているようだが、三州が江戸を席巻していた説はない。三州は江戸よりも遥かに下。
明治に入り、江戸より大量の職人が分散して、ようやく生産量三位になった程度。
536353 ◆BmUbLWewsM :2007/01/12(金) 23:49:46
過去スレ読むのが面倒な人のために、今回の件についての総まとめ

49の主張のまとめ
・牡蠣殻は柿屋根と間違えた誤認説が根強い(捏造。自分が柿(こけら)屋根を勘違いしただけ)
・石屋根を牡蠣殻屋根と誤認した説が強い(捏造。石屋根の成り立ち自体が違う)
・石州が瓦の流通を独占、販売。市場に流通しないようにしていた(捏造。石州瓦は4番手の中堅瓦)
・西村家緒諸覚書は辻褄が合わない捏造本(希望的推測論。何にせよ『火除け瓦(土屋根、牡蠣殻屋根)』があった事は事実)
・御触書は存在しない(捏造。大蔵書庫に現存するし編纂もされている。無知な人間の言う言葉)
・高級の大工手間では普及しなかった筈だ(根拠のない推測論。高級取りは棟梁。大工は薄給)
・毛利家は富豪だったので、瓦の流通を統制していた(捏造。毛利家は借金王国)

ちなみに牡蠣殻屋根については3つの論が展開されている
1.幕府の視点からの化石化した牡蠣殻の灰を塗り防火処理を施す論。防火処理コーティング(日本史会に多い論)
2.土屋根に平瓦を積み、接合を高めるために牡蠣殻や芝を使用論。接合使用(建築史会に多い論)
3.土屋根が落ちないように芝を植えたり、牡蠣殻を軒先に打ち止めにしておく論。いわゆる『火除け瓦』(日本史、建築、両方にあり)
個人的には『塵塚談』や『述斎愚等』の内容との整合性が高い3が使われていたのではないかと思われる。

こんなとこか。まだ反論するなら移動して相手するけど?
捏造までして自分の持論を堅持するのは馬鹿チョンと同じだよ。
537353 ◆BmUbLWewsM :2007/01/12(金) 23:52:30
スレを占拠したのは悪かった。暗黒スレとは言えな、捏造ばかりしていたらチョンと同じでしかないんだよ。
んなわけで捏造厨を攻撃しまくってた。もう少し実りのある内容になると思ったんだがな・・・・・他のスレとは空気が違うみたいだね。
混乱するといけないから鳥付けてたけど、名無しに戻ります。
武田の話しには俺も参加したいから。んでは
538日本@名無史さん:2007/01/13(土) 03:44:00
>>534 
それはない。建築で岩波はないわ。岩波マニアならスグにバレル嘘をいうかね。。
ちなみに日本史学界で話題で牡蠣屋根など出たこともないな。存在しないから。
学会誌でそういう記事があったら教えてくれ給え。ないから。

銀山は、幕府領になる前に領有していた。その前に豊臣直轄になってるな。
吉川家に実物があるから暇なついでがあったら岩国城に見に行くといい。吉川なのは
毛利時代山陰担当だったから。吉川は毛利元就の次男の家系。対外的には本家と仲が悪いと
されてるが当初から隠し鉱山とか本家と繋がっている。ちなみに本家は毎年朝廷に銀貨を献上してる。
ま採掘技術者とか囲ってたからだろうな。
ちなみに金貨保有高も慶長時代の純度の高い金貨を幕末までそのまま持ってた。維新後全額
政府にそのまま寄付したので記録に残っている。冗談みたいな話だが100万両だそうだ。
それでそのままかえせばよさそうなものだがそれ使っちゃうと誰も貸してくれないかららしい。
大量に出ると普通に金相場が下落するしな。
廃藩置県後に藩を維持しなくて良くなると毛利家の財産は景気よく商人や高野山に
寄付した。堂島とか麻布とかそうだな。
539日本@名無史さん:2007/01/13(土) 03:45:18
>>535
矛盾するダロっていってるんだが、否定するならオマエがおかしいってなる。
自分で出した数字も覚えてないんなら書くなよな。

オマエが石州瓦が明治からとか嘘言い出したのに指摘すると今度はちゃんと
流通っていってるな。ふつうにあやまれ。
大名が国元から瓦を輸送ってのもちゃっかり入れてるシナ。割れるから輸送できない
とかオマエは電波な説言ってたろ。ボロばっかりでてるぞ。
あと三州は東海で関係ないのにいれてるな。

353の矛盾・特徴のまとめ

・牡蠣屋根を存在したと盲信。雑学本がソース。
・後付で資料を出してくるが載っていない。江戸の話なのに近江の寺本。
・牡蠣殻を並べたものとか噴飯ものの説あとで芝とか土にとか言い出す。
・石州瓦は明治から流通などと断言
・北前航路で広く流通していることを指摘されると流通していたと平気で言い始める
・家光が諸大名に建材を要請したのと混同している。江戸建設事情を知らないらしい。
・脳内で勝手に変換してすり替える。言ってないことを元に批判。頭が悪いだけ?
・自分が上げた資料の作者をよく知らない。ぐぐって名前見ただけなのだろう。
・風説書を一級資料と勘違いしてる。作者が70くらいの時の回顧録とかも。
・矛盾した条文があるのを無視。知ってたと強弁。
・法務省がまとめた禁令考察と矛盾。編纂と写本の差が分かっていない。
・幕府の仕置き集(判例集)に一切でてこないのにあったと言い張る。
・牡蠣殻が使われてる民家が一切ないことに対して疑問に感じていない。
・分かり易くを教えてあげてるのに気付いてない。あほだな。
540日本@名無史さん:2007/01/13(土) 03:57:06
>537
最後らしいんでアドバイスしてやろう。
きちんと現実に向かい合え。知ったかぶりとかは人生をつらくするぞ。嘘を平気でついたり
自分が間違ってたら人の方を捏造とか言い出すのはいかん。
んでは

武田については
武田信玄について語ろう
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/history/1158554181/l50

541日本@名無史さん:2007/01/13(土) 07:48:07
これで尾張。何事もなかったかのように再開
542日本@名無史さん:2007/01/13(土) 07:51:26
>>538
横槍入れれば石見銀山は毛利家の物じゃないし幕末には400万両の借金なんだけど。終わった事を蒸し返すのはナンだが。とりあえず尾張
543日本@名無史さん:2007/01/13(土) 12:47:13
銀山は最盛期の慶長年間に毛利家時代がある。単独としがちだが吉川と毛利だな。基本的には
支配というよい庇護で献納される方式。毛利(豊臣時代も事実上の委託)から幕府(徳川家)に移譲
されるときも技術者は毛利について行ってる。わざわざ大久保長安とかつれてきてるしな。
譜代ではない大久保(巷説では武田旧臣)がなぜ重用されたかというと鉱山技術者であって
毛利系の技術者がいなくなっても単独で経営できるから。大久保は銀山だけでなくて江戸初期の資金の
ウェイトを占める鉱山事業にたいてい係わっている。

銀山そのものよりも技術者囲い込みが大きい。毛利は銀山譲渡後に周防各地で鉱山を
開発している。もちろん幕府には渡していない。初期から管轄を吉川家にしてたり徳山藩(毛利家)
名義でやってるのは名目上で本藩と関係ないとするためだったと思われるが詳細は不明。銀のインゴット
などは、明治にやはり政府献上されてるので慶長期の金と銀は資本金扱いだったと分かる。
江戸期にも毎年朝廷に銀を献上しているので幕府黙認だったのかもしれない。
村田清風時代で170万両の負債。最終的にはキャッシュフローでも帳簿簿価でも300〜400万両規模
なので計算上は200万両以上資産が残る。藩が継続するために使えない額や不動産が入っているので
実際の藩経営では使えない部分が大半だが。藩継続する必要のない段階で清算し債権者に分配している。
毛利ほどではなく慶長以来の大名は藩財政とは別に資産を保有している事が多い。逆に鉢植え大名は
最初から財政難だったりするのは無形資産である技術者などの差異が大きいと言える。

544日本@名無史さん:2007/01/13(土) 12:58:40
資料にはないが石見銀山と別の謎の巨大銀山を毛利家は所有し莫大な富を築いていた!!俺が言うかんだから間違いない!!

こんなとこ?
545日本@名無史さん:2007/01/13(土) 18:31:47
別に謎でもないが石見銀山は毛利氏と豊臣氏の共同管理で(当然秀吉の軍資金にも充てられたが)
毛利氏は最盛期に領有して石州銀を大量に保有していた。日本銀行の貨幣博物館にもあるので
気になるなら見るといい。いわゆる石州文禄御公用銀。流通貨幣というよりインゴットとして大名家が
保有している感じだな。吉川博物館にもそのものがあるが毛利本家はさらに膨大な銀を保有してた。
生産量は年に3,600貫(13,500s)らしいから半分1800貫としいても膨大な量が手に入ったことが
分かる。実際には銀座の取り分があるのでそのままではないが。
銀の技術者は、後の徳山藩(長州の支藩)が大規模にやってたようだな。江戸期というか当時の東アジア
は銀本位なのでで銀座を持つところが多い。徳山の銀座は大内時代から有名だった。そのまま接収して
毛利の一族が管理。旧大内の都、御堀や江戸期では一の坂銀山が有名。もともと大仏鋳造や貨幣鋳造で
使われた故事があるように鉱山技術があったそうだが。

維新後の太政官への献納でも銀2万両なのでいかに保有銀が多かったかが分かる。
慶長金と違って現実通貨(藩札)とかの準備銀なので現実の兌換通貨量と同等なのだろう。
ちなみに浜田藩で5000両程度。ちなみに石見銀山は幕府所有になっても増産を続け
「銀山旧記」によれば「慶長の頃より寛永年中大盛士稼の人数二十万人、一日米穀を費やす事
千五百石余、車馬の往来昼夜を分たず、家は家の上に建て、軒は軒の下に連り・・・」だそうだ。
もっとも生産量は天保年間には年100貫以下になってる。江戸期は採掘しまくりの暗黒時代なのだろう。
546日本@名無史さん:2007/01/14(日) 00:44:23
銀山は、三隅、蔵目木、青景、河原、賀野、俵、一の坂、杉山など。
杉山銀山は道天、勘場、二十枚等鉱山地名のところで採掘されてた。
最盛期は日に70貫文だそうなので1貫文=2石とすると140石。365×140で年51100石分の
価値があることになる。(当然時期によって相場が異なる)一貫が4〜5石に相当する場合も
あるのでその場合は係数で当然2倍〜2.5倍となる。

根笠、玖珂、阿川などの金山もあったりする。また銅山もあって初期の輸出品の重要品目の一つ。
(玖珂鉱床は今でも金が出るそうだ)初期は特に鉱山開発が盛んだった。
幕末になると石灰や石炭の産出量、山陰の砂鉄を物流する方の収益が上回ったそうなので
(量の母数が多いから)そっちの方がリスクが少なくて儲かったそうだ。

製鉄に関しては長州藩の絵師が描いた「先大津阿川村山砂鉄洗取之図」が技術的に貴重なので
参考になる。現物は東京大学に寄贈されて現在は東京大学大学院工学研究科が所蔵している
そうだ。石州街道から海路に接続して砂鉄を山のように船に乗せて輸送されている様子も描かれて
いる。

このへんの鉱山事情は明治の理學士木戸忠太郎が鉱山論文でまとめているが、地学・鉱物学関係の
書籍を所蔵している研究科でないと所蔵していないかもしれない。木戸論文は禅とか大陸事情の方が有名
だが本来は鉱物学が専門。一応京都大学の書庫(戦前文書)にある。貴重本指定ではないが古いので扱い
に注意が必要となる。
547日本@名無史さん:2007/01/14(日) 09:43:17
まだゴキブリがいるのか
548日本@名無史さん:2007/01/14(日) 12:24:18
   /l、
   (゚、 。`フ 547っt何が楽しくて生きてるんだろ?
   」  "ヽ
  ()ιし(~)〜
549日本@名無史さん:2007/01/14(日) 12:50:03
○ 荒らし・煽りは『完全無視』 煽りにはレスしないこと。無視できない貴方も荒らしです
550日本@名無史さん:2007/01/14(日) 16:34:10
長州は金持ちだったんだな
551日本@名無史さん:2007/01/14(日) 17:53:14
今の日本と同じだろう。借金がいっぱいに見えるが実は、資産も基金もすごくあるという。
あんなに貿易黒字が出てて経済大国なのに赤字で借金っておかしいだろ?
実際国有財産をバランスシートで出せば資産面で圧倒的な黒字となる。でもそれって
現金化できない公共物や事業が含まれるので意味がないって話になる。清算すれば
事業が継続できないし。売却したらそれまで。年金事業とか損益だけで兆超えてる・・
行政や道路公団でB/Sが作成されなかったのはそういうこと。政府を小さくすれば
(新古典主義経済だな)不必要な出費がなくなり効率が良くなる。最低限の公共財の
提供にとどめて経済活動を自由にさせるべきだと。つまりケインズの言う夜警国家なわけだ。
もっとも現在は福祉国家(福祉を拡大すれば官僚が肥大化する)で年金などが国家予算の
に相当する特別会計で別になるような方向性だが。財政改革ではNPMとかでry

資産あるなら借金するなよなって素人的には思うかもしれない。ただ行政の財政って他のことに
使っちゃダメとか特定財源とかが多い。公債償還の為の予算や人件費相当分などは
存続し続けるかぎり手をつけられない部分なのだな。封建制度下ではそれが膨大。
封建制の諸藩に関しては、それが家臣の俸禄であったり領地の維持費、儀礼その他で
自由に動かせない固定費がほとんど。廃藩置県でそれがすべて中央政府に移管されたので
資産を維持(領地が大きいほど当然巨額)に回さなくてもよくなれば規模に応じて清算で
+になる。長州は別会計で固定費とかの通常予算とは違う特別会計方式で積み立てた資金を
使ったからすごいことになった。本来なら準備銀の2万程度の経済枠に過ぎないのに
予備資金で70万両とかあり得ない額を積み立てていた。・・通常財政に転用すれば35年分
552日本@名無史さん:2007/01/19(金) 13:03:05

    iンr_
   ゞ,//ヽ
   Zd|゚ー゚リ
   〃Y木i'つ 
   Uノ___ゝ
     し' U
553日本@名無史さん:2007/01/24(水) 23:07:47
>>524
山勘は山師の勘
554武陽陰士:2007/01/25(木) 21:53:54
余は市井の大隠武陽陰士なり。
久方ぶりに訪なえば荒涼たる有り様。嗚呼。
江戸極楽論者の跳梁跋扈すでに進みたること如何ともしがたし。
奇特なる御仁はおらぬか。余はこの板今一度生き返らんことを冀うのみ。
そなたら江戸極楽論者に告ぐ。そなたら四書五経、武芸のたぐい修めたることあり
しか。江戸をば知らんと欲せれば即ち当時の者どもしたること真似るべし。
かいなでの江戸談義など片腹痛し。そなたらの文言文一致なりしか。
不快この上なし。そなたら御一新後に成りたる文を用ゆ。
不愉快千万なり。普請与太話金輪際止めるべし。
555武陽陰士:2007/01/25(木) 22:42:58
欲せれば→欲せば
上の文の誤謬なり。ご寛恕願いたし。
556リサリサ:2007/01/28(日) 02:03:54
なんか、おかしなスレあるっつうんで来てみたが、

何?このMM大会ww。(´〇`)

妄想?作話症?…自虐的自慰行為??
557日本@名無史さん:2007/01/29(月) 07:36:48
某所から誘導されてきてざらっと読んだんだが…。
いったい建築や瓦屋根とか、そんなものの真偽が
江戸時代が暗黒であったかどうかなんて結論にどうやってつながるんだ?
同時代の他国と比較してでの検討でないと全く意味がないと思うんだが…。

寺子屋が存在し侍でもない一般市民が一定の読み書きができ、
庶民の女性が一生のうち一度であっても旅行もでき、
浮世絵などの大衆文化が存在し、特権階級でなくても劇場に出入りでき、
年に数度とはいえ花見、お祭り、花火大会などのイベントすら存在し、
一定の食糧管理のもと飢饉もそうそう起きず、暴動らしい暴動も滅多に起きず、
江戸など大都市の凶悪犯罪の発生率もほとんどないに等しく、
税率も平均3割程度と現在と同レベル、エトセトラエトセトラ。

同時代のヨーロッパの一般庶民の状況とかと比較すると天国のような気がするんだが。
芸術も演劇も貴族や特権階級の物で、旅行なんて夢のまた夢、
商人などを除く庶民の識字率はゼロに近く、
毎年のように大量の餓死者が発生する地域すらあった。
ヨーロッパ以外の国ではさらにひどい状態だし。

そりゃ現代の常識で江戸時代を語れば当然暗黒だろうけどさ。
そういう時代を無視した検討って何か意味があるのかな?
558日本@名無史さん:2007/01/29(月) 13:37:29
         ,、          _
      / l          ヽヽ
      ,′|          ヘ ヽ
      l  l           l ヘ
      |  l           l. l
      | ヘ              l  |
      ヘ  ヽ         /  j
      ヽ  \ , -┬┬、/.  /
       \   7   ヽ ヽ_∨ 
         ヽ  l   .  二 --`ゝ
          /ゝ' _.. '-'´ ・   ・ ヽヽ
         j−'´ |  =   _人  ~ l 〉
        / ̄ ̄l         ノ´
         / ̄ ̄~|      _.. ィ‐┐
        ゝ──'>ー<二○'´i ̄
           `ー┐      l
            _」      つ
           ゝ───…  ̄
         /
      ⌒ヽ/
559日本@名無史さん:2007/01/29(月) 15:57:18
>>554
馬鹿丸出し。

>>557
流れを読めば分かるように暗黒妄想を語るスレなので。
まともな意見、資料は一切意味を持たないスレがこのスレの特徴
560日本@名無史さん:2007/01/29(月) 17:57:18
* 他の時代や外国が暗黒ではないというスレではないので
そのへん要注意だ。


              __
          /      ヽ、
         ′ ノ_ノl_|l_トl 」
          i´l.彡 ┃ ┃{i| 他の時代が暗黒ではないという
         7! (_, ''' ヮ''丿!  スレではないと...
        く,|i !i `フ i´/ ̄ ̄ ̄ ̄/
         |i !i/´ヽX./ アイマックン /


559はどうやら理解してませんが
>>235-236
の通り江戸時代がヘンでしょってツッコミを入れるスレです。
構造的に必ずしも暗黒オンリーじゃありませんよ。ツッコミ入れやすいように
暗黒時代面を事実羅列されてますが他国がそうだからっって比較になると

”日本の文明レベルは世界的に高かったのか”スレ
みたいになっちゃいます。それがいいって人はそっちで。

なるべく多元的に一面で断じないようにすると嫌われないでしょう。
相手を妄想とか言い出すとダメですよ。


561日本@名無史さん:2007/01/29(月) 18:53:14
>557
地域によっては寺子屋は言われているほど普及していません。寺院の集中している京都や
畿内、西日本の豊かな地域によっては8割から9割をカバーしていたとの研究もありますが
(京都教育大紀要99号史料による初等教育普及の検証:元谷瑞穂)
逆に言えば交通の便が整備されていない山間部、人口逃散の見られた東北
の荒村では1割にも満たせてません。国土の4分の3が山地であり面積比では教育ゼロ地帯が
ほとんどでした。漁・猟に従事する民衆に対する教育も浄土真宗系を除けばほぼ皆無です。
(同上紀要:環境教育史の視点からの考察:神崎直美)

逆に無干渉と平行社会による平和という見方も出来ることもできますので必ずしも暗黒ではありま
せんが、その意味では明治期の教育普及がいかにすさまじかったかとも言えますね。
そちらは民俗学からは規範の統一による伝統の封殺とも言えますが。
江戸期の混沌による多彩さと共通の教育という国民育成は相反するものなのでしょう。
本来はどちらがどうとかではありません。

ネタかもしれませんが税率は低くなくまたイベントは軒並み規制されています。庶民の富の蓄積は成さ
れず一般民衆への銀行の役目を果たす金融機関は存在しません。公的な郵便制度も全体金融システムなく
エリアごとに仲介手数料をもってわざわざ両替します。旅行がいかに不便であったかは、比較的
安全で整備された東海道の旅行がいかに大変であったか当時の旅行記を読めば分かります。
笑い話ですが、江戸の人にとっては殆どは隣町・村にすら行ったことのないというのは誇張ではありません。
行けないのではなく手間が煩雑で障壁となっていたのです。橋の通行規制や関、宿泊機関、ルートの未整備
どれもやっかいなものです。それらの障壁を無視できるのは宗教権威による動機などですがry

前述したように必ずしも耕作面積では平地が少なく、山地がちで自給自足は飢饉との隣り合わせでした。
技術的に限界があり大幅な開発をしない限り限界に達していたのです。幕末に日本に来たヨーロッパ人は、
日本の気候と土壌が農業に適しているのに、農民が特にまずしいことに驚いています。
税が高いかどうかはともかく民衆が富を蓄積される構造ではなかったようですね。
562日本@名無史さん:2007/01/29(月) 19:14:28
>>558
彦ちゃんじゃん♪400才なんだよね☆
563日本@名無史さん:2007/01/29(月) 20:22:57
>>562 あれは、たぶんひこにゃんですよ。滋賀県ローカルで話題に。癒し系のゆるキャラです。

  ひこにゃんは彦根藩2代目藩主の井伊直孝を、東京・豪徳寺で手招きして雷雨から
 救ったとされるネコがモデル。頭には井伊家の軍隊のシンボル「赤備え」と呼ばれる
 赤いかぶとをかぶっている

※画像:
 http://www.nikkansports.com/general/f-so-070129-3401-ns.jpg
 http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/info/gachakon/hikonyan.gif

 豪徳寺の猫逸話が招き猫発祥って説もあります。発祥かは怪しいですが
現在の形の招き猫のモデルはここでしょうね。
564日本@名無史さん:2007/01/29(月) 20:43:29
井伊 直孝 異名は夜叉掃部。赤い甲冑を纏い赤備えを率いる。奥州の英雄である
伊達政宗とは仲が悪い。家康が正宗に与えた百万石の朱印状を勝手に奪って焼いた
ことがある。鄭成功の救援要請に反対した幕府の重鎮。けっこう残酷。

兄・直勝にかわって井伊氏の実権を握っており、また家康の命令で家督を横領
したような形になったことから、早くから「実は家康の隠し子ではないか」という
巷説が流れていた。もっとも戦国の例では前田利家も似たようなことをしており長子相続より
軍功のある人間を重用するのはそう珍しくない。ただ真田にボロ負けしてたりもするので
家康の贔屓があったのは間違いない。木村重成と長宗我部盛親を討ち取ってたりもするが。

ちなみに直孝の実母については直政正室の侍女、あるいは直政が宿所とした
農家の娘など複数の説があり、未だに素性不明という

江戸期の譜代大名では最大の40万石を領有する大大名である。初代大老とも言われるが
初期は、大老職自体がなかったとされるので大老格とするのが一般的のようだ。
譜代大名には珍しく転封なしで幕末まで続き、安政の大獄を起こした井伊大老へとつながる。
565日本@名無史さん:2007/01/29(月) 20:59:04
>563

自性院が発祥だっての

ソース自性院の猫面地蔵尊縁起
「明和四年(一七六七年)のこと、江戸小石川の豪商、真野正順の娘、後に金坂八郎治の妻となった女性
がなくなった。貞女として誉れ高く評判があったこの女性のために、神楽坂の鮨商売人、弥平が後生にこの誉れ
を残し、そして冥福を祈るため、高さ五十センチ程の石の猫面地蔵尊を自性院に納めた」

出典:『招き猫の文化誌』宮崎良子著

弥平の寿司屋に猫が迷いこんできてから、不思議と店が繁昌したので、猫の死後、地蔵を作って供養したのだという
話と合致する
566日本@名無史さん:2007/01/29(月) 21:06:08
招き猫と猫面地蔵って違うんじゃないの?
567日本@名無史さん:2007/01/29(月) 21:15:45
http://www.hikone-400th.jp/blog/2006/12/post_62.php#more
すす払いひこにゃん。
無茶なことしやがって・・・
568日本@名無史さん:2007/01/29(月) 21:33:25
>>565
鮨屋というのがポイント。鮨屋のお得意先は吉原とかでそこで働く遊女のことを寝子と呼んだ。
なんで猫地蔵なのかってのは遊女が縁起物として猫の置物を置いたからなんだな。
猫に会いに来たってのは遊郭に行くって隠語なわけだ。
豪商の貞女ってのは多分関係ない。それならなんで猫なんだ?って話になるので名目なのか
偶然なのかどっちにしても特に意味はないだろう。
猫の地蔵を寄進したという事実があって、あとで縁起を考えたのだろう。
569武陽陰士:2007/01/29(月) 21:48:32
>>559
お前が馬鹿だよ。
江戸時代に書かれた本を読みまくれ。ネットなんかやってんなよ。
地方文書でも漁れ。読めないとかいうなよ。
570日本@名無史さん:2007/01/29(月) 21:49:31
あれ?
にゃんまげ?
なにこの可愛さwwwwwww
571日本@名無史さん:2007/01/29(月) 21:53:12


                     r-、
          r-,          l l
          | .|          l l
            l l          l .l
            l l         / ./
          l ヽ  _ィ―‐t-v_' /
           ' ,  Y´ \_ヽ_く
            ソー'  /´ __二ニ>
            l_ィ┴' ̄・ .・ ヾヽ
           /___l ニ    人 ニ i _l
           /ー―l        _ノ´
          `ー--ト―ャー―''フl´
             /   、`,'a''´ ノ  ひこにゃんは様子を見ている
            (    ヾミ   )
             `ーャ二ノー''´
572日本@名無史さん:2007/01/29(月) 22:49:01
彦根城を訪れた将棋の羽生王将を激励する『ひこにゃん』
http://www.sponichi.co.jp/society/shogi/2007/image/0121.jpg
573日本@名無史さん:2007/01/30(火) 22:14:17
>>561
つ【座頭】【飛脚】【東海道膝磨毛】

伊勢神宮には年間500万人が参拝した記録があるんだが・・・・・・・・・・・・ま、いっか。
江戸は暗黒時代だ!!!!!!
574日本@名無史さん:2007/01/30(火) 23:48:02
>>573
いかに大変かってことが書いてて笑いどころいっぱいなんだが
読んでないんだろうな・・・・。ま・こんなもんだろうけど。

記録を鵜呑みにする検証精神のなさは、あまり文系にはむいていない。
もっともむいてる必要はなさそうだが。
500万人って数字でおかしいと思わないんなら人生を幸せに過ごせる
と思うよ〜
575日本@名無史さん:2007/02/04(日) 01:18:14
暗黒かどうかはどの階級に属してたかにもよるだろう。
諸侯をはじめとする領主階級、都市の富裕層、田舎でも100町以上の
大地主とかなら、楽園に近いと言えなくもないんでは?

ヴィクトリア朝時代の英国だって、貴族や富豪にとっては
「古き良き時代」に違いないが、ウエストサイドの住人にとっては悲惨
極まる暗黒時代。映画『フロム・ヘル』の描写なんて生温すぎる。

帝政ロシアみたいな超格差・二極化国家ではもっとそうだ。貴族なら天国、
農奴なら地獄。日本の場合、ロシアや東欧よりは中間層が育っていたから、
全面的に暗黒と言いにくいと思う。江戸期の享楽的な出版物・流行などを
見ても、都市部は田舎とは歴然とした違いがある。
576日本@名無史さん:2007/02/04(日) 01:44:38
万年ニートにとっては現代も暗黒時代
577日本@名無史さん:2007/02/04(日) 01:45:23
           ,..-─‐-..、
            /.: : : : : : : .ヽ
          R: : : :. : pq: :i}
           |:.i} : : : :_{: :.レ′
          ノr┴-<」: :j|
        /:r仁ニ= ノ:.ノ|!           _
          /:/ = /: :/ }!        |〕)  コツン
       {;ハ__,イ: :f  |       /   v
       /     }rヘ ├--r─y/|/`',´`´、`ヘ
     /     r'‐-| ├-┴〆  ! f ノノ)〉))i '⌒ ☆
      仁二ニ_‐-イ  | |      ! !#`Д´ノ! !
      | l i  厂  ̄ニニ¬      ノ  ⊂ノ   
     ,ゝ、 \ \   __厂`ヽ    (__ ̄) )
     / /\_i⌒ト、_   ノrr- }     し'し′
   └-' ̄. |  |_二二._」」__ノ
578日本@名無史さん:2007/02/04(日) 01:47:15

低スペックのボロノートPCでもできる
永久無料のネットRPG
「RED STONE」
暇な人やろうぜ
グリーンアレキサンドライト サーバー(緑鯖)に来い
579日本@名無史さん:2007/02/04(日) 01:51:44
             ,.ィ
       _  _/;;;;!.----..、 _  ,.ィ
       ヾ;;;>へ'r、:::/`ーヽヽ;;;;;>'-、!
         l/;l:::::::::iヘ:|::::::::::::ヾ〃;|::::::}
        |〈;|:;ィ:::ノ  |:;ィ::;;;;;;;;ヾ<|:::::::|
       ノ::!イ:i''Y"´ ヾ`ヾヾ!'レヘ:::::::| GNO2買えよ。ソフマップで
       /:::::::≡≡≡ ≡≡≡ ,)::::::|  500円以下やで。
      /::::::::::(         ''ノ^::|:::::::::ト、
      /::::::::::/ ,>,、 __,.. ‐' :〉::::|::::::::::l:ヽ、
     ノ::::::::::/</ |:/:`ニ≡: : :\:::|:::::::::::l:::::〉
   /::::::::/     /: :l: : : : :十: iヽ:|::::::::::::|:::;>
580日本@名無史さん:2007/02/07(水) 11:11:29
>>574
江戸時代の事をどうやって「検証」するの?
タイムスリップ??
581日本@名無史さん:2007/02/07(水) 14:26:04
研究者は宿のキャパとか許容量や移動インフラ、人口、文献検証と数的推論とかやってるわけなのだが
一桁までの正確な無理でも上限とかは分かる。数的に無理な分を全部野宿とか仮定するよりかは
科学的だろうと思われる。民家とかを宿泊施設と算入しても一日2000人以上は不可能。365×2000でも
73万人。日帰りやリピーターが三倍(かなり無理があるが)としても219万人。

もっとも極論すれば一般人は鵜呑みでいいんじゃない?
582日本@名無史さん:2007/02/07(水) 15:29:44
    ドモホルンリンクル検証!!

    ∧,,∧  ll
   ( `・ω・)
  c(,_U_U  
          ̄



    ∧,,∧  ll
   ( `・ω・)    ………
  c(,_U_U  
          ̄



    ∧,,∧  ll
   ( `・∀・)
  c(,_U_U  . ポチョーン
583日本@名無史さん:2007/02/09(金) 08:21:16
>>581
一日2000人の根拠は?
584日本@名無史さん:2007/02/10(土) 00:04:37
伊勢神領旅客宿数は「上」本陣格2軒、最大宿泊数を多めに試算して5〇×2で100名
「中」六軒 50名定員(本陣より多いとは考えにくいが)としても300人
「下」木賃宿と民宿 5倍と考えて1500程度と試算。
ちなみに現在の伊勢市の登録されている宿泊施設合計の最大キャパは 一日辺り2,700人程度。
(江戸期の伊勢神領範囲とは同一ではない、伊勢市は当然それより広い)
なお常時100%稼働ではないことに注意。

500万以上だと試算すると1日辺り1万4千人以上のキャパが必要となるが
それだと毎日1万2千人以上が日帰りとなる。遠路からの参詣、宿泊と考えると
かなり無理がある。

桑名の江戸期の人口が1万人強らしいので桑名住人数の1.5倍が毎日
というのは数的には明らかに不可能。日帰りで参詣できる範囲をより多く取れば理論上
は可能だが大都市圏との交通手段、街道の移動許容量を無視した場合であり
現実的ではない。
585日本@名無史さん:2007/02/10(土) 00:22:12
各宿場にある本陣格の宿は、1万石規模の大名行列の随行人数50〜100にほぼ一致する。
到着すると宿場全体で迎えることになるそうだが。
加賀藩では最大4000人だが分宿、寺院寄宿で全体が同じ宿場には泊まれない。
莫大な出費で100万石規模だと移動だけで藩予算を圧迫する。
とにかく江戸期の移動は、ものすごいコストのかかるものだった。

個人の伊勢参りも積み立てたり講で代表を立てたりして資金を融通する。
もっともイスラムにおけるメッカ巡礼の「ハッジ」と同じでそれがよいこととされた
ので爆発的なブームを起こしたとされる。
586日本@名無史さん:2007/02/10(土) 12:14:15
もっともらしい計算してるけど元になる数字は結局推測かよ。
推測に推理を合わせるのが検証なのね。
五百万の数字がどうでもいい第三者からするとどっちもどっちでした。
587日本@名無史さん:2007/02/10(土) 16:14:33
宿数が分かってるからな。上限を推定することで500万を否定する検証はできる。
現在の伊勢市レベルで概算すると最大宿泊者数985500以上(2700×365)とは考えにくい。
常に許容量100%ではあり得ないから甘く見つもって80%でも788400

江戸期の遠路からの参拝者という性質上、日帰りが4倍以上という
推定はかなり苦しいって結論になるな。
588日本@名無史さん:2007/02/10(土) 23:42:11
ここはネタスレ
589日本@名無史さん:2007/02/11(日) 01:21:31
と思ってると油断します。
590日本@名無史さん:2007/02/12(月) 18:12:10
別にそこに宿泊する必要なくね?
591日本@名無史さん:2007/02/17(土) 00:15:36
駄目だ。絶対に駄目だ。
そこに泊まらなければならない。そう法律が決まっていた。
そうじゃないと俺の理論が崩れてしまうんだ!!!!!!
592日本@名無史さん:2007/02/17(土) 03:35:48
邪馬台国時代は魏の属国ですが、日本は他国に侵略されたことは無いなんて嘘ばっかりですね。
593日本@名無史さん:2007/02/17(土) 07:43:47
桑名の住人数と同じくらい人数泊まれるんだよ。
そこに泊まれば1万ぐらい可能ったら可能。検証なんかすんじゃねぇ。
そうじゃないと500万人が嘘っぽくなるだろ!!!!!!
594日本@名無史さん:2007/02/17(土) 07:47:14
邪馬台国は江戸時代ではありません。江戸時代に邪馬台国論争がありましたが決着はつきませんでした。
魏の使節が本当に来たのかも怪しいです。
595日本@名無史さん:2007/02/17(土) 17:59:08
属国だとしても侵略されたことにはならなくね?
596日本@名無史さん:2007/02/17(土) 18:46:07
即座に501が釣れてるのはなんだな
597日本@名無史さん:2007/02/17(土) 19:54:08
はいはい。論駁されたらそういうことにしときましょ♪
598日本@名無史さん:2007/02/17(土) 23:54:41
( ´,_ゝ`)プッ
599日本@名無史さん:2007/02/18(日) 04:42:04

         ,-、            ,.-、
        ./:::::\          /::::::ヽ
       /::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|
       /,.-‐''"´          \:::::::::::|
     /                ヽ、::::|
    /                   ヽ|   
     l                         l
    .|    ⌒                 |  
     l  , , ,           ⌒     l 
    ` 、      (__人__丿    、、、   /  ふふふ
      `ー 、__               /  温かい目でみてあげる
         /`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´   
600日本@名無史さん:2007/02/22(木) 06:10:41
考えてみたら300年近くも続いた軍事独裁政権なんだよね
601日本@名無史さん:2007/02/22(木) 21:51:59
  ∧,,∧    ∧,,∧    ∧,,▲   ∧,,∧
  (,,・∀・)   ミ,,・∀・ミ   (;;・∀・)   ミ,,・∀・ミ うむ
〜(_u,uノ @ミ_u,,uミ @(;;;;uuノ 〜ミ_u,,uミ
602日本@名無史さん:2007/02/26(月) 05:17:24
交流すれば何が劣って何が優れてるのか分かるものだが
一部の人間が情報を独占しようとした。

で先延ばしにして己丑
603日本@名無史さん:2007/03/07(水) 22:06:44
知ってたけど対応しなかっただけだよ
604日本@名無史さん:2007/03/14(水) 16:32:02
己丑
605日本@名無史さん:2007/03/24(土) 09:25:29
深刻な情報は、公開すると困るから先送り。
606日本@名無史さん:2007/04/01(日) 00:03:00
ほー
607日本@名無史さん:2007/04/01(日) 01:24:03
問題を問題として提起せずに見ないことにしておけば、それは理想社会。
もちろんこれは程度問題だけど、
江戸時代の日本や冷戦期の共産圏や第三世界はモロな典型例。
608日本@名無史さん:2007/04/01(日) 11:13:32
間違いない、奴だ!奴が来たんだ!
609日本@名無史さん:2007/04/01(日) 11:37:59
暗黒時代ってのは
歴史を解明する為の資料という光りがあたらない歴史学的に暗黒である時代の事って 学校で習ったけど
つまり年表に何にも無い空白の時代を 暗黒時代って言うらしいけど
610日本@名無史さん:2007/04/03(火) 02:45:30
ここでは酷い時代という意味です。
611日本@名無史さん:2007/04/03(火) 19:17:04
当時は当たり前のこととして受け止められていたことを
現代の価値観で「酷い時代」って言い出しても始まらん。
612日本@名無史さん:2007/04/05(木) 08:10:12
だが、それでは納得ができないからスレを建てた。江戸は暗黒時代なんだよ!!!!!!!捏造してもいいだろ!!!!!!
613日本@名無史さん:2007/04/05(木) 15:47:52
>>1
>時期により差異はあるが・・・官僚の増大とそれに伴う 官僚主義の横行、事なかれ、
先送りの愚行…。

平成と大差ないな。
614日本@名無史さん:2007/04/06(金) 05:53:54
>613
大差ないどころか自殺者なんて平成の今の方が多いだろ。
悲惨だな、現代は。
後世に「暗黒時代」って言われちゃうかもw
615日本@名無史さん:2007/04/06(金) 19:30:35
いや、既に韓国じゃ暗黒国家と認定されてるがw
616日本@名無史さん:2007/04/06(金) 21:11:14
>>608
シャムロか!
617日本@名無史さん:2007/04/08(日) 16:48:30
>>612 613
文章は前スレのコピペスレです。
事実だけで暗黒時代語れるんじゃね?って意図もあったはず。
解釈の違いはあっても捏造はありません。
618日本@名無史さん:2007/04/09(月) 18:52:27
そう言うしかないよな。
619日本@名無史さん:2007/04/14(土) 12:34:17
ま・事実だけでも暗黒だが。
620日本@名無史さん:2007/04/15(日) 18:33:45
>>614
後世の司馬遼的ないわゆる「国民作家」に、
「余談ながら、日本は昭和後期の時代はまともであったが、平成時代はその前やその後と比べても明らかに違うものであった。
巷には失業者や自殺者があふれ、互いを疑い罵るのが常態となっていた。もしかしたら、昭和前期と比肩し得るかそれを超
える暗黒時代であったかもしれない」
とか書かれちゃうのかな?w
621日本@名無史さん:2007/04/21(土) 13:13:13
平成の実際は史上最大規模の長期好景気だけどな
どちらかというと大正時代っぽいんじゃね?
622日本@名無史さん:2007/05/01(火) 11:33:47
みなさんは、日本のマンガが世界でどの程度売れているか知っていますか?
日本人で知っている人はほとんどいないでしょうね、
びっくりしますよ。

アメリカの政府機関が発表した数字なので、ドル表記になっております、

現在、全世界で売られている印刷出版物、つまり、
この地球上で売られている、全ての本の半分が日本のマンガなのです
世界の売り上げは90億ドル、
つまり1兆円です。
日本の貿易黒字額が5兆円強なので1/5をマンガが稼いでいるわけです

びっくりしたでしょ

はい、ではアニメはどうなのでしょうか、
日本のアニメの世界シェアは65パーセント以上
その売り上げはマンガを超えるそうです、
ハリウッドの調査会社の発表では
ジャパメーションがこの国にもたらしている利益はハリウッドに匹敵するそうです。
アニメがこの国にもたらす利益はこの国の家電業界を上回っています、
ジャパメーションがなくなる、ということは家電業界が全部つぶれるという
以上のダメージが日本の社会にやってきます。
623日本@名無史さん:2007/05/09(水) 22:27:40
今がいい時代なのは、間違いなかろう。
戦争にも巻き込まれてないし暴動も殆ど起きない。
624日本@名無史さん:2007/05/14(月) 23:27:04
隣国があれじゃそうとも言い切れない
625日本@名無史さん:2007/05/22(火) 23:37:54
江戸時代は、勝手に対馬の一部を占拠したロシア帝国が来航したり米国も交渉が上手くいかなかったら
琉球を占領するプランがあったりと外圧的にやばい。
626日本@名無史さん:2007/05/25(金) 20:44:09
ただぺリーもロシア大使のプチャーチンも日本を非常に高く評価してたね

特にプチャーチンは江戸時代日本にゾッコンだった
627日本@名無史さん:2007/06/03(日) 23:43:04
なんでシーボルト連れて行かなかったんだろ・・・あれのせいでアカデミーの評価が
628日本@名無史さん:2007/06/11(月) 22:34:12
地図持ちだし
629日本@名無史さん:2007/06/13(水) 03:17:38
日本研究に必要なので。
630日本@名無史さん:2007/06/13(水) 17:55:36
侵略する為にね。
631日本@名無史さん:2007/06/13(水) 21:11:40
今がいい時代なのは
今上天皇陛下のご人徳のおかげですね
632日本@名無史さん:2007/06/17(日) 08:46:28
江戸時代の川柳や狂歌の面白さと比べれば
現代のサラリ-マン川柳など見る価値もないほどつまらない
633日本@名無史さん:2007/06/17(日) 09:39:02
>>622
売り上げと貿易”黒字”の額とを一緒にするのはまずいんじゃない?
売り上げ1兆円なら黒字2000億とする位がせいぜいのような・・・
もちろん輸出と輸入の差が貿易黒字だからこれ自体も売り上げ額
としてもかまわないんだけどさ。
634日本@名無史さん:2007/06/27(水) 14:22:38
博物学だから
635日本@名無史さん:2007/07/05(木) 04:17:12
知られていない世界を紹介するとアカデミックでは権威になれる。
636日本@名無史さん:2007/07/11(水) 20:38:52
オーソリティですな
637武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/07/11(水) 23:53:26
>>635
うーん。
それに付け加えておけば、大学院の増加とともに研究対象と専門が増えていく。
ついでに失業者も増えるね。
ところで井沢っていうクダラナイ小説家がしょもない通史を週刊誌で連載しているが、
通史をブチ上げる志は認めたい。
この板が倉庫に入ったあとで史学プロパーがこの私の小文を目にすることも万に一つはあると思うので言っとておこう。
研究がcareerismの手段に思えたとき
通史を夢みること。
通史に手を染める者の傲慢と狂気を思い知れい!しからば道は開かんー。(笑)
以上。
638武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/07/12(木) 00:06:11
>>632
サラリーマンナンタラだがツマラナイというが、
それはしょうがない。川柳は現代人が作った文学形式じゃないのだから。
狂歌(場合によっては川柳も)は和歌、故事に詳しい教養のある人間でなくてはツマラナイ。
君は古典を楽しく読むか?
古典文学が嫌いなら読んでもツマラナイよ。
南畝も現代の一般読者には受けない。
最近出た(のか?まだ未読)南畝の伝記の著者(翻訳家沓掛氏!私は敬愛している)
も南畝の全集を通読するのは実は退屈でキツかったと告白している。
639武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/07/12(木) 00:09:48
>>635
あなたの書き込みの趣旨を読み間違えました。
ごめんなさい。
前レスを読んだらシーボルトなのね。
全然違うレス書いちゃったな。
640武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/07/12(木) 00:15:53
シーボルトの地図持ち出しはスパイ行為だね。
間宮林蔵をドナルド・キーンなんか批判するけどおかしい。
間宮は法を守っているし、善意から訴えていたのだから。
どうでもいいが、精密な地図は国防上重要だ。
641日本@名無史さん:2007/07/12(木) 00:44:40
>>639

不要因子のレベルがよくわかるw
642日本@名無史さん:2007/07/13(金) 11:43:27
>>641
厨にレスするのはやめてくれないか?
まあ、元々程度の低いスレだからどうでもいいんだけどさ。
643日本@名無史さん:2007/07/18(水) 01:07:01
アカデミーの世界って興味深いね。
644日本@名無史さん:2007/07/21(土) 05:17:48
江戸期ってスキャンダルとかで結構人が死ぬんだよな。
死人に口なしって怖い感じだ。
645武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/07/21(土) 09:24:48
>>641>>642
ストーカーだな。
気持ち悪い。女の子にふられたりするとつきまとうタイプ。
自尊心のかたまりなんだな。
くれぐれも犯罪などするなよ。
646日本@名無史さん:2007/07/21(土) 09:32:40
未だ懲りずに出てきてるのか・・

そんだけ至る所で恥を晒しまくっていれば、誰の目にも付くだろ
見たくもない汚物を見せびらかすのを止める方が先決だ
647武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/07/21(土) 17:40:49
>>646
よっ!ストーカー!
マジで犯罪すんなよ(笑)
648日本@名無史さん:2007/07/21(土) 19:04:26
>>645>>647
いちいち相手するのもスレ汚しだってこと、わかんないかな?
関係無いにんげんにしてみりゃあんたのレスも十分気持悪いんだよ。
649日本@名無史さん:2007/07/21(土) 20:06:17
普通に道歩いてて通りすがりの女子中学生に「うわっwキモっ!w」と言われる俺を差し置いて余人を気持ち悪い呼ばわりするとは許さんぞ
650日本@名無史さん:2007/07/21(土) 23:03:26
>>647
いつも通る道に汚物撒き散らされて、迷惑している人の気持ちが分かりませんか?
少しで良いから自覚して下さい
どれだけあなた以外のみんなが被害を受けているかを
お願い致しますm(__)m
651日本@名無史さん:2007/07/21(土) 23:48:43
武陽おじさんまだいたのか
652日本@名無史さん:2007/07/21(土) 23:59:48
早く日本史板にもID導入されないかな。そうすりゃ汚物(ブヨ)も少しは大人しくなるだろうに。
って、自演だらけのこのスレが大変な事になるか。1とか必死になりそう。
653日本@名無史さん:2007/07/23(月) 02:26:27
明治以降を欧米に汚染された時代だとみなし、
それより前に日本本来の姿があると思いたがる気持ちはわかる。
だが、日本から欧米的要素を取り除けば、出てくるのは
そういう人たちが忌み嫌ってる朝鮮なわけで。
2chで大人気の武士道なんて、まんま朝鮮儒教でしょ。
まあ、似た者同士が文化の独自性だの民族の独立だのを肴に
国家単位でドンパチいがみ合うのが朝鮮流だから、
それはそれでいいのかもしれないけど。
俺はそういう趣味ないから、江戸時代は暗黒時代だな。
654日本@名無史さん:2007/07/23(月) 08:18:38
\____________/
      ∨
   |/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
   | . : )'e'( : . |
   ` ‐-=-‐
   /    \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\.          \      ∧_∧
||. .\\          \    ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
.    \\          \ /    ヽ.
.      \\         / .|   | |
.        \∧_∧   (⌒\|__./ ./
         ( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
.         _/   ヽ          \  (     ) うわー、こっち見てるよ
655日本@名無史さん:2007/07/23(月) 17:18:52
>>653
不勉強すぎわろたw
656日本@名無史さん:2007/07/23(月) 18:55:16
>>653
そもそも武士道の精神なんてどこまで庶民に浸透してたのかと。
もちろん、同様に、明治初期に欧米的要素がどこまで庶民に浸透してたのか、
ということもいえるが…まあ、欧米的要素を自らの意思でそれなりに取り入れたのは
間違いないし、そのように外国の文化を柔軟かつ都合よく吸収できるのが
日本人の本来の姿だろうな。
657日本@名無史さん:2007/07/31(火) 18:30:43
        / | | | .|.| \_,,──,,__ ヽ        ヽ
       ,' | || |  ||  \ヽ\\` |     |     |
       | | |/.   |    \ \ヽ|      |     |
       | | /. |          _    ',    |     |
       '| .| |          / >。、',    |_    |
        | .|.|   __       /::;;;;;ヽ\   .| ヽ    |
.        | .|ヽ  / .。、     {::::::::::::} .|    | 丿  |
        |  ヽ |. |::::::|     `ー-′.|    |_ /   .|
.        |  ', 丶‐′      ::::  |   |      |   はぁ?
         |   | :::: '            |   ,'|     .|
.         |   ',             |   | |      |  江戸期に武士道全盛なんですが
          |   |ヽ     O    .,'   | .|     |
.         |   ,| "~'=-‐‐──=~'/ / |__.|     丶
          |  |.|   ヽ    ヽ/'''/'/| ,'   |    \  ̄
          ', .|||     \\ /_/.__|__|  |   \\
658日本@名無史さん:2007/07/31(火) 18:51:05
>>638




うわっ!!気 持 ち 悪 っ ! !




659日本@名無史さん:2007/08/01(水) 00:20:20
>>657
アホか
660日本@名無史さん:2007/08/01(水) 22:42:37
江戸以前に武士道はない。
昔は偉かったって自慢するために武士道を喧伝した。
三河の大久保とか佐賀の葉隠れが有名。新渡戸もそれを利用した。

ちなみに佐賀藩出身で有名な早稲田大学の創始者大隈重信は、葉隠れを全否定
している。
661日本@名無史さん:2007/08/01(水) 22:52:29
また出たのか、江戸時代以前に武士道がないとか言うバカ
662日本@名無史さん:2007/08/06(月) 00:41:35
ブヒ辺りが餌を撒いてるんだろ。ID出るようになったら恥かくだけだろうに。
663武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/08/06(月) 00:55:51
いいなー怒れ、もっと怒れ。
ナイスっす(笑)
いやあ君のおかげで楽しく寝られるよ。
664日本@名無史さん:2007/08/06(月) 03:51:20
>>663
きみって、くだらないね
665日本@名無史さん:2007/08/07(火) 17:15:57
嵐はスルーが基本。
666日本@名無史さん:2007/08/07(火) 17:45:10
>>664

かまって欲しくてたまらないんだよw
667日本@名無史さん:2007/08/07(火) 17:54:00
>>666
ダ〜ミアンW
668日本@名無史さん:2007/08/17(金) 21:56:53
    ,':::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,    
   ./::::/:::::/::::::/___/:::::::/::i::::::::::i:::::::',   
  /:::/:::::::/::::::://:::__/:::::::/::/i:::L__::i:::::::::|      ┌─┬─────
  /:::イ::::::/:::::::::/rィて`'!ヽ!::/ |::::i__::::i:::::::::|       |  |\
. /:::::::i::::::i:::::::::/ ハ   リ   L,イ''ト,/|::::i::|..     |  |  \
,':::::::::::L_::!::ハ::::」 ゝー゛     トソハ/::::!:」 . .     |  |   \__
::::::::::::::::/::::::/|:::| ""       、 ` ,,|::|::|.       |  |    |
::::::::::::::::::::::/::|::::|     、_____    !::::|         |  |    |
:::::::::::::::::::/::::|:::::ト、     || ||「´ ,.イ::::|        |  |    |
::::::::/::::::/::;__|::,!へヽ.、   || ll|,.イ:|::|:::::| ズゾー  |  |    |
:::::;':::::::::,. '" く \\   r| ||ト、:|:::|::|::::|       |  |    |
:::/:::::/ ⌒ヽ/⌒ヽ.\_T.|| l| !:::|::|::::| (   ) .  |  |    |
/:::::/  __,,./ 、 \`ヽ,\ ||| |イヽ|/::           |  |    |
:::;:イ // / ヽ、\ノ、ノ\\ |   i:::(  )     |  |    |
:/ !/   ト、 ヽ、ソ!「L___\|\>  ( )        .|  |    |__
ハ     ト、`'´ ,l | く__,/ ||| |〉 (^ヽ、ヽ,        |  |   /
669日本@名無史さん:2007/08/23(木) 11:59:47
85 :日本@名無史さん:2007/08/22(水) 21:16:49
 江戸時代の農村について語るときに飢饉の問題ってあるけど。
 天候はもちろん重要な要素なんだけど、飢饉ってあれは実は「流通」の問題なんだよね。
 江戸初期の人口が120年ほどで二倍半ほどになってる。爆発的な増大。
 これは食料が充分確保されたから。食べられる量に比例して人口が増えた。
(耕地面積は江戸初期から末期までに倍になってる。
 人口のほうが早く二倍半になっているということは、作物全体はあまるほどあった)
 それなのに飢饉が起こるっていうのは、ある所にはあるけど、それがうまく不足している所にいきわたらなかったから。
 日本が藩という独立性の強い組織の集合体だったから。
 農村の飢饉を考えるときに、この視点を忘れるとお馬鹿な誰かさんになってしまうから注意。
670日本@名無史さん:2007/08/23(木) 12:06:38
中杉弘のブログ

  本日「出雲銅剣358本の謎にせまる」
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137


671日本@名無史さん:2007/08/23(木) 16:17:55
松平外記事件なんてすごいいじめだよね。
672日本@名無史さん:2007/08/27(月) 16:11:25
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
673日本@名無史さん:2007/09/17(月) 05:27:04
なんだこの流れ・・・
674日本@名無史さん:2007/09/18(火) 22:18:08
振袖大火は幕府陰謀とは・・
本妙寺ホームページにも幕府に罪を着せられたとあり
675日本@名無史さん:2007/09/19(水) 15:30:13
袖振り合うのなんたらの炎
676日本@名無史さん:2007/09/20(木) 23:32:31
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
677日本@名無史さん:2007/09/20(木) 23:37:53
あなたは戦国武将で言うと誰に似てるのか?
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kazu1110/busyou.html
678日本@名無史さん:2007/09/21(金) 04:21:09
679日本@名無史さん:2007/09/21(金) 08:37:27
松平下記

大岡政談


680日本@名無史さん:2007/09/30(日) 19:51:24
大奥の年金制度
最高で年1200万を40から一生かよ
681日本@名無史さん:2007/09/30(日) 20:18:42
まあ、当時の「エリート?」だからね
682日本@名無史さん:2007/10/10(水) 23:24:06
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
683日本@名無史さん:2007/10/17(水) 19:25:14
反日本親朝鮮の記事捏造アサヒる新聞は日本から出て行け。
684日本@名無史さん:2007/10/17(水) 22:57:04
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
685日本@名無史さん:2007/10/17(水) 23:35:53
>>683
アイドルのポスターなんか持ち歩くんじゃねーぞ。
686日本@名無史さん:2007/10/18(木) 00:27:52
>>685

鏡見て言えよww
687日本@名無史さん:2007/10/18(木) 00:52:14
>>683
センズリ見つかって苦し紛れに 母親突き飛ばしたんだってなwww
688日本@名無史さん:2007/10/19(金) 21:28:54
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ

689八丁堀の人:2007/10/20(土) 20:41:47

獄門
遠島
死罪
打ち首

690日本@名無史さん:2007/10/20(土) 21:17:57
>>687

お前が!?
スゴイことするなあ・・
691日本@名無史さん:2007/10/31(水) 01:05:01
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ


692日本@名無史さん:2007/11/17(土) 19:48:06
年貢から税金まで
特権階級の私利私欲に消える
それが封建時代
693日本@名無史さん:2007/11/17(土) 21:29:39
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ

694日本@名無史さん:2007/11/17(土) 23:51:47
>>692
現代も一緒じゃん
695日本@名無史さん:2007/11/18(日) 03:44:37
>>694
程度ってもんがあるだろ。
江戸時代は、稼ぎの半分むしり取られて行政サービスはなんもなしだぞ。
696日本@名無史さん:2007/11/18(日) 17:02:44
ふっふっふっ
おぬしも悪よのぅ
697日本@名無史さん:2007/11/18(日) 20:48:02
>>695
稼ぎの半分?
年貢のこと?

米以外にもいっぱい稼いでるんだけど
698日本@名無史さん:2007/11/18(日) 21:18:06
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
699日本@名無史さん:2007/11/20(火) 11:04:28
『江原啓之 本音発言』
[前世や守護霊の属性が偏っているという指摘に対して](P88)

対談者) あ、「7つの疑問」の中に、私も強く同調したいものがありました。
     「前世や守護霊はどうして中世の賢者や貴族ばかりなのか」という疑問。
     これについては同様に思っている人は結構多いのではないかと。

江原)  時代については、現世を生きる人につく守護霊はだいたい2百年とか3百年前に生きた人の霊なんです。
     番組で指摘した守護霊とかは賢者や貴族より、武士や武家の女性が多いと思うのですが、理由は簡単で、江戸時代に武士が多かったからです。
     武士というのは今でいうサラリーマンですよ。数が多いのは当たり前です。

=================================================================================================================

日本史の教科書を書き換えなくては。
歴史学者と違い、江原先生は実際に霊と交信されているのですから。
700にゃんこ:2007/11/20(火) 21:22:42
新井白石は、実質の年貢率を28%としている。江戸時代は脱税天国なのさ。
なんでかっと言うと、所得調査(検地)を滅多にしないから。過半の土地は
17世紀前半ぐらいで最後の検地をしており、その時のデータを元に課税された。
中期の百姓は100年前、幕末なら200年前の村の所得調査(検地)を元に
課税された。構造的脱税体制なんだな。

よく、暗黒史観の例に津軽藩の飢饉が挙げられる。あれは、米価の高騰と豊作の
予想のために、備蓄米を藩も農民も売り払った直後に、冷夏になったのだ。
冷夏に強い雑穀や芋の栽培などわずかで、現金収入を求めて、南方系作物の栽培を
強行していた。成功したら、富農になれるが、東北地方で大失敗したら飢え死に。
政治が悪いと言うより、不慣れな貨幣経済に飲み込まれる農村の悲劇というべきだな。
科学的天気予報も経済学も無い時代の経済政策の失敗を責めるのは酷だ。
701日本@名無史さん:2007/11/21(水) 19:50:30
世界の飢饉に比べたらかわいいもんだけどな。
ドイツじゃ人口の3分の1が減り、ジャガイモに頼りっきりのアイルランドじゃ人口が半分にまで減ったんだから。
702日本@名無史さん:2007/11/21(水) 22:03:58
【政治】 「江戸と比べ、今の東京の景観はゲロ」「(赤い壁の伊文化会館)文学でいったらポルノ」…石原都知事、東京の景観嘆く★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1195640704/
703日本@名無史さん:2007/11/21(水) 23:02:33
>>701
イモって飢饉に強いとかどっかで聞いたことがあるような気がするが
704日本@名無史さん:2007/11/21(水) 23:19:17
それは逆だイモがなかったらアイルランドは滅んでた
705日本@名無史さん:2007/11/21(水) 23:30:02
イーモんだったんだな、じゃがイモは
706日本@名無史さん:2007/11/22(木) 00:34:05
そそ 侵略して 持ってきました!
707日本@名無史さん:2007/11/22(木) 13:00:44
江戸時代はすばらしいの新すれ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1195703849/l50
708日本@名無史さん:2007/11/23(金) 21:46:30
>>703
イモに頼っていたからイモが不作で全滅したら人口も激減した。
それからヨーロッパではひとつの穀物に頼るのをやめた。植民地では強制させたが。

つか、スレ違いだな。
709日本@名無史さん:2007/12/01(土) 02:06:19
>つか、スレ違いだな。

分かってるなら投稿しなきゃいいのに

710日本@名無史さん:2007/12/01(土) 02:24:32
あ…  はい・・・  すいませんでした
711日本@名無史さん:2007/12/01(土) 17:25:42
深夜に自演
712日本@名無史さん:2007/12/09(日) 10:49:16
江戸時代は民衆にとって過酷な暗黒時代だった。

「マウンダー極小期」をご存知だろうか。

太陽活動が後退し、世界的に凶作、大飢饉や圧政、餓死、疫病が多発した。
江戸時代に相当する時代は、外国でも悲惨な民衆の歴史が刻まれてるところが多いね。

夏の来ない寒く暗い時代だったんだよ。
713日本@名無史さん:2007/12/09(日) 13:09:36
江戸時代の日本の礼儀と習慣をスケッチした貴重書が全ページ無料公開中
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1197082931/
714日本@名無史さん:2007/12/30(日) 23:29:19
儒教というか朱子学の問題として、観念主義におぼれてしまう傾向があると思う。
現実世界から遊離して極論に陥る。60年代の学生運動なんかとちょっと似ている。
だからあの頃のサヨクが江戸時代の儒学者と親和性があるのはなんとなく理解できる。

江戸時代の問題点は、現状を改革しようという人間が
そういうタイプばかりだったと言うことじゃあないかな。
こういう観念主義の強烈なヤツは、預言者・先覚者としては必要なんだが、
その後に続くのは実践者で、最後にはそれを仕上げる泥臭い実務家が必要になる。
人材は最初の頃はは量より質だが、実務家の時代になると質より量が要請される。
つまり一握りのエリートのみ養成する教育システムや、多様性に欠ける教育内容が
日本の内部からの変革を困難にしたのではないだろうか。
715日本@名無史さん:2007/12/30(日) 23:41:37
江戸時代の学問にどんなイメージ持っているんだ?
716日本@名無史さん:2008/01/01(火) 11:37:09
>>714
今だってアカデミックな研究者は泥臭い実務家じゃないよ。
君バカ?
717日本@名無史さん:2008/01/01(火) 18:05:27
                       ,
                      ,/ヽ
                     ,/   ヽ
            ∧_∧  ,/      ヽ
           ( ´∀`),/          ヽ
           (  つつ@            ヽ
        __  | | |                ヽ
      |――| (__)_)                ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                ヽ
/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\|彡~゚ ゜~ ~。゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
⌒\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\彡 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜
718日本@名無史さん:2008/01/07(月) 21:58:56
                        /^\_
               ,ィー‐ '⌒´ : : : : ヽ: `ヽ、
          , :≦7: : : : : : : : : : : : : : :ヘ : : : \
         /: : : /: : : : : : : : : : :∧: : : : :', : : : : :\
    rー<⌒\_:_ /: : : : : : :/ : : : :} ',: : : : :}: : :ヽ: : : \
    |: : : : l::..::..:ヽ/: :/ : : : :/ /⌒′│j: : : ト: : : ヘ \: :ヽ、
    |: : : : |:::::::::::' : / : : : :│: : : /   |:ハ : : |ハ: :l : |: : :ヘ
    |: : : : |::::::::::i :│ : : : : { : : : ,イ气 リ ヘ : 心}: }: :|: : : :}
.   /|: : : : }::::::::::| : | : : : : /l: : :/{::ヘ_∧   j/{rイ: | : h: : :′
   ' :|: : : : l::::::::::{: ∧: : : /:ヘ: 〈{ Y: : :}     Y: |: / }: /
  {.:::|: : : : |::::::::::W::{ : :/ : : :V  ゞzソ     \W ,j/
  └┤: : : ヘ:___/⌒l: /: : : : :|    "   rー┐  }:ヘ
    | i: : : : : ヘ ー {^W{: : : i: |      { .__{  厶/
    | }: : : : : : { : : ヽ、_|: : : l: l           / }
    |八: : : :∧ヽ`゛<ム : : h:{   ____ , く: : :│
    |{ }: : /  ヽ{     }: : :|ヘヽ、 /} : 八 } : : |  わくわく
.      j/       ∧ : ト、\  ヽ\}  |: /リ
              / ヘ: :l \   } ヽ. j/
           /     ヽ{ ,ィー―ヘ   \
             /ー 、     f } /⌒}   //}/⌒ヽ
          /⌒ヽ、ヽ   /^\  こヘ 〃 に⌒ /ヽ、
            {⌒\ ヽ\{\  \}⌒ /   { ,/ /∧
719日本@名無史さん:2008/01/23(水) 17:31:44
坊主
720日本@名無史さん:2008/01/23(水) 20:47:37
まんがすきやね
721日本@名無史さん:2008/01/23(水) 21:37:12
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
722日本@名無史さん:2008/01/24(木) 20:51:23
江戸時代をなんでもかんでも悪く評価するのは、

戦前を暗黒時代のように教えるのと同じ。

朝鮮の植民地時代を悪く言うのと同じ
723日本@名無史さん:2008/01/29(火) 22:15:13
          ヾヽ!lV/ / ,/ /  ,' ハ、: .
       ,ィニ≧ゝレ' / /  ,./   / , ハ : : .
      く<-‐7´ _」] l l/_,∠/   / / / い : : .
        ̄ノ/: :f r'l l /レ'/、_/‐ト'、/l| li l : : : : .
      . : {ハ : :|{(l|y==ミ   _ノ、/ソリ ll | : : : : :
      : : : :ヽヽ: :|、lハl、゙      ⌒ヾlノリ ll l : : : : : : だまれ童貞☆
      : : : : : : : : V\ヽ、 `ー  ゛ノルんイリノ : : : : : :  
      : : : : : : : : : ,.--、_ハ`−r=ニ--、′ノ. : : : : : : :
      : : : : : : : : /  /-ョロ'ヲ´   i l : : : : : : : : : :
      : : : : : : : 〈  ,ハフ'兀「     ! } : : : : : : : : :
      : : : : : : : : ヽ,   ト{‐lハ. ヽ ' ノ : : : : : : : :
        : : : : : : : 〈 ,  !{ソ   ヽl/|、: : : : : : : :  
724日本@名無史さん:2008/01/29(火) 22:19:36
ここいらでつか?武陽因子という名コテが名無しで書き込んでいる
というところは
725日本@名無史さん:2008/01/29(火) 22:29:31
726日本@名無史さん:2008/01/29(火) 23:52:04
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
727日本@名無史さん:2008/02/01(金) 12:08:27
                                     ¶       ∧彡
                                    ( `Д)  彡 ・ \
返してよぅ                             /丑/つヽ,)彡  人.ヽ.)
 ̄∨ ̄ ̄ ̄                            //丑/(三"'''--/'''" ̄
  ∧_∧                           =≡=( (**)─┘   ヽ
 ( ´Д⊂ヽ                        /   /  ⊇       )
⊂    ノ                       /    / ノ ノ ̄丶  ソ \
  人  Y                       /   /// /    \ ヽ\ .\
 し (_)                 [北海シチュ]    《_/ 《_/      ヽ/ラ丶/ラ


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ''';;';;;;;,., ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
シチュー引き回しの刑
728武陽隠士:2008/02/14(木) 01:30:02
>>724
なんで名無しで書き込みしなくちゃいけねえんだよ
書き込みするときはコテありだぜ(`ε´)
ちなみに12月1日の絶筆以来、復活は今月2月になってからだ。
729日本@名無史さん:2008/02/14(木) 18:07:43
朝鮮通信使、金仁謙の著書『日東壮遊歌』

●1764年1月22日 大阪
100万軒はあると思われる家の全ては「瓦の屋根」だ。凄い。
大阪の富豪の家は「朝鮮の最大の豪邸」の10倍以上の広さで、
銅の屋根で、黄金の内装である。 この贅沢さは異常だ。
都市の大きさは約40kmもあり、その全てが繁栄している。信じられない。
中国の伝説に出てくる楽園とは、本当は大阪の事だった。
世界に、このように素晴らしい都市が他にあるとは思えない。
ソウルの繁華街の10000倍の発展だ。
北京を見た通訳が通信使にいるが、「北京の繁栄も大阪には負ける」
と言っている。
穢れた愚かな血を持つ、獣のような人間が中国の周の時代に、この土地にやってきた。
そして2000年の間、平和に繁栄し、一つの姓(つまり天皇家)を存続させている。
嘆かわしく、恨めしい。

●1764年1月28日 京都

街の繁栄では大阪には及ばない。
しかし倭王(天皇)が住む都であり、とても贅沢な都市だ。
山の姿は勇壮、川は平野を巡って流れ、肥沃な農地が無限に広がっている。
この豊かな楽園を倭人が所有しているのだ。
悔しい。 「帝」や「天皇」を自称し、子や孫にまで伝えられるのだ。
悔しい。 この犬のような倭人を全て掃討したい。
この土地を朝鮮の領土にして、朝鮮王の徳で礼節の国にしたい。
730日本@名無史さん:2008/02/14(木) 18:08:19
●1764年2月3日 名古屋

街の繁栄、美しさは大阪と同じだ。 凄い。
自然の美しさ、人口の多さ、土地の豊かさ、家屋の贅沢さ…この旅で最高だ。
中原(中国の中心地)にも無い風景だ。
朝鮮の都も立派だが、名古屋と比べると、とても寂しい。
人々の美しさも最高だ。
特に女性が美しい。 美しすぎる。 あれが人間だろうか?
「楊貴妃が最高の美人だ」と言われているが、名古屋の女性と比べれば、
美しさを失うだろう。
(帰路にて)
名古屋の美人が道を歩く我々を見ている。
我々の一員は、名古屋の美人を一人も見逃さないように、
頭を左右に必死に動かしている。

●1764年2月16日 江戸(東京)

左側には家が連なり、右側には海が広がっている。
山は全く見えず、肥沃な土地が無限に広がっている。
楼閣や屋敷の贅沢さ、、人々の賑わい、男女の華やかさ、城壁の美しさ、橋や船…。
全てが大阪や京都より三倍は優っている。
この素晴らしさを文章で表現する事は、私の才能では不可能だ。
女性の美しさと華やかさは名古屋と同じだ。
731日本@名無史さん:2008/02/14(木) 21:44:53
そのまま氏ねばよかったのに
732日本@名無史さん:2008/02/15(金) 06:31:16
江戸時代を嫌いな奴らは徳川を嫌いな奴ら。
正直言うが世間一般で知られている江戸時代の知識は間違いが多いと思う。
しかもそれに悪乗りして徳川=悪で作品を作り金儲けする奴まで出てくる始末。
そもそも明治時代からの歴史操作で徳川=悪と印象づけたことが全て。
明治時代には、完全に歴史上から抹消された有力公家が存在したことを知っていますか?
当時は今より遥かに歴史操作、情報操作が簡単な時代。
今現在もその影響受け続けて間違った歴史が平然と語られる有様。
ただしこれだけは確実に言える。
明治維新から暗黒時代に突入したことは間違いない。
明治維新から戦後までの間、何人の日本人が強制的に戦争に駆り出され死んでいったことか。
733日本@名無史さん:2008/02/15(金) 23:51:04
そんなもん明治以前だって多数が死んでるわいw
734日本@名無史さん:2008/02/16(土) 11:28:04
>733 おまえ日本語読めないのか
732の話の前提は江戸時代の事だぞ
735日本@名無史さん:2008/02/16(土) 16:22:22
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ
736日本@名無史さん:2008/02/17(日) 11:08:11
久しぶりにきてみたが、まだこんなスレがあったのか。
737日本@名無史さん:2008/02/18(月) 01:33:34
>>734
お前こそ日本語の勉強したほうがいい
738日本@名無史さん:2008/02/19(火) 07:07:02
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /      \
   ハ   ( .',         ト───‐'      l::l ̄ ̄l     l        │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ こ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r──―‐tl.   |  ハ つ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! め │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l        |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ
       -‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       `''ー-、 l      ト、へ

新着レス 2008/02/19(火) 07:06
739日本@名無史さん:2008/02/20(水) 16:22:55
     ___ __ ,-― 、
    /     ヽ<―f-    `ヽ
   <      , -っ‐‐、―  、  .j、
  />-、,  ィ'  /:|: :i: :`、-、_〉.| \
  //  ./丶. !/: :. :l: :|ト: : :|、: : -<` _>
 //  /   ソl: :. : :/|: | |ヽ: :| ヽ、: l\|、
. <‐‐-、.  イ |,: :-ァ |:./ | ヽ |‐-、:. :|: :ヽ`.、
 7`丶、丶/:|,f: : :/  |/ | ヽ|、 丶:|: :. :|ヽ|
  |: : :|: :`:. :|:|_/=ミ、 |'    ィぅミ、 〉:トi:. :|
  ヽ: :|: :. :. :|/彳)::}     f::::l》/レ :|、 |
   、 |ヘ: : : |《 f::::::|     {:::ノ (^l: :| V
   Vヽト: :、ト ヽ-‐   _  `,, { }:/   どうでもいいよね。
   /{ (i\ |ヽ、"  ( ノ   ノ ハ
.  /  `7ヽ,丶  〉―-.....、-‐ヘ  〈  ヽ
.  { ,-、丶/  / ,-‐L ノ ̄`ヽ  丶 ノ‐i
  >-、 }=ノ  /  /イ |ヽ\  }   V.、/
. /、 / /   / . /./ |   ヽ、j   丶}
/ヽy/}'   ∧/ /  |    },.ゝ   ノゝ
|  フjvヘ、  / {__  |  _Kィ'>-'~
ヽ.  `へゝノ{` ‐―ヽ-'`ゝ'‐‐{‐-、/
740日本@名無史さん:2008/02/23(土) 08:26:55
浮世草子に関する書籍の売れ筋ランキング_Amazon扱い (オンライン購入できます,1500円以上は送料無料)

        最終更新日=2008年2月20日     情報源;Amazonデータベース       位置付け;Amazon.co.jpアソシエイト

メニュー階層-----Amazonアイテム別売れ筋ランキング-----歴史本の売れ筋2

ランキング タイトル 著者 出版社 価格 出版日
1位 化け物絵師ジュゲム~大江戸浮世草子 (SPコミックス) 森本 サンゴ リイド社 ¥ 1,000 2007-02-28
2位 西鶴と浮世草子研究 第2号 (2) 笠間書院 ¥ 2,625 2007-11
3位 浮世草子怪談集 国書刊行会 ¥ 4,689 1994-11
4位 浮世草子―朝吹ケイト緊縛写真集 田中 欣一 北欧書房 ¥ 3,568 1995-10
5位 浮世草子集 小学館 ¥ 4,890 2000-02
6位 江戸浮世草子 国貞 大洋図書 ¥ 1,260 1985-10
7位 江戸浮世草子 国貞〈2〉 ミリオン出版 ¥ 1,260 1986-04
8位 歌麿―徳川元禄禁令版錦絵戯作読本〈2〉 ミリオン出版 ¥ 1,260 1986-02
9位 西鶴と浮世草子研究 (Vol.1) 中嶋 隆 笠間書院 ¥ 2,625 2006-06
10位 日本古典文学全集〈37〉仮名草子集,浮世草子集 (1971年) 小学館 ¥ 174 1971

741日本@名無史さん:2008/03/03(月) 13:35:41
       , -‐ 、, -─-_人人人人人人人人人人人人人人人_
      ,.i (:::)!   >   ゆっくりしていってね!!!   <
     ./ ゝ-‐'     ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
   _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー:'      ノ !     ;    !    i'´    .i
,. ''"´ /´ / ;'  _;'_;'_ !  /!  ;`ヽ,ヽ、    ;.'  ';   _!_ ,!  ! /_!_  ,i     ,i
'.、  .;'   ', i ´ハ_」_/|/ ! メ! ,!ヽ,. ヽ.  ,'    ';  L./ |__」/!_」__ ソ   ,.イ |
  `Y    i Vレ'7´;' ,ハ   レ'_」ソノ., ',   '; i ,'   !7´!ハ    '! ,ハ`Y!  /  ,'
 _ノ     i ,ハ i. '、_ソ    ;',ハY.ノ i   i !_ハ_!  ,ハ. ,!り    '、_ノ ノ !コ    i
 `.>'    (__⊂⊃       '、ソノ!イレ'  ノ   ソーr' !'"  ,___,   "''r'´二.ヽ ',
∠._   ノ  | |、   ,.-┐  ⊂!_)‐''"´    ;'  ノノ>.、.,_ヽ _ン  _,. イ/´ _iノヽ i
   レ'´ヽ、 ! iソ>,、.,,_  _,,. イ |ヽ.      i   ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ
       'ァ|  !>;`ヽ、「、,ハ.|  !ヘ)      ',  ! ァ'レ' レ' i:::::iヽ._/   レ'
742日本@名無史さん:2008/03/04(火) 03:38:33
魏志倭人伝の記述は卜をする巫女が卑弥呼とある。
その死後に麻の如く乱れたとも。

大和朝廷の中央集権化は国家として仏教を信仰したことから始まってる。

宇佐も出雲も神なので
多くの神がある=中央集権ではないということなのだ。ただ宇佐や熊野は氏子など
一族にこだわらず信仰を広めたので複数の国で信仰されてると神による政では、
無視できないことになる。

神託で天皇を替えよといった逸話ができるのもその背景がある。※宇佐神託事件

その点で
神よりも具体性のある金物としての仏像、仏教の伝来はその根底を変えた。神の具象化
である。カタチを与え寺院として国家が整備することで信仰という枠組みで国家が統一される
ことになる。神は仏の眷属となり習合していく。そして大和政権がその中心となる根拠となる。
僧を公的に認めるのは朝廷であり、僧の位を決めるのも天皇家(ちなみに大寺院の貫首は皇族)
だった。江戸期の紫衣事件とはry
743あたご:2008/03/04(火) 10:46:19

「鎖国」は「うそ」だった。

http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/02/p008.html#page96

744日本@名無史さん:2008/03/05(水) 00:29:31
       / ̄ ̄`ヽ :
      /. i /ヘ\ヽ\:
     ;| ! |/__.xト、L,_ ト}:  な…
     ; |!ヘ cモリ  lモ!oV     なんなんですか?    
     ;| !|.ト" rっ ツ|.|、:      
     ,',ノ 斗ャ fて`Y  トミヽ     なんで暗黒時代だと  
    / {トミトv|'´ゝ } ノノ:l }:   わかったんですか?
  :/イ { ゝィVr-ヘト、 ! ハ
.    | !|Y⌒'ミ{ヾ=' | /イ|
745日本@名無史さん:2008/03/06(木) 07:59:16
砂糖が広まってあんこくう時代だった
746日本@名無史さん:2008/03/06(木) 11:04:55
大福には塩餡というものもあってだな
747日本@名無史さん:2008/03/15(土) 19:14:43
あまり美味いとは思えない。
748日本@名無史さん:2008/04/08(火) 02:15:24
ういろうはおつゆにつけて食べた。
749日本@名無史さん:2008/04/19(土) 20:46:02
江戸の町人には税がなかったという話を聞いた。
田舎の百姓は年貢を収めなくてはならない。
不公平ではないだろうか。
750日本@名無史さん:2008/04/20(日) 04:16:33
>>749
> 不公平ではないだろうか。

現代では逆だろ。
都会のサラリーマンは税金納めてるが・・・
最近、クロヨンとかトーゴーサンとか言わなくなったねえ。
751日本@名無史さん:2008/05/12(月) 00:29:32
南北朝から戦国にかけてが明治大正昭和
今の時代は初期から中期にかけての江戸
752日本@名無史さん:2008/05/12(月) 06:35:00
ありゃ、まだ続いていたんだ・・(笑)
みなさん、随分と辛抱強いんですね。
多分、数人の人が入れ替わり立ち替わりなんでしょうけど、
こんな過疎スレが延々と続くことは素晴らしい。
いや、ホントに・・・
753武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/05/18(日) 00:17:08
>>749
違う。
定義を大まかにしていうが
水呑百姓は税は納めないし
町人でも地主なんか(ていうか本来の町人なんだよねこいつらが)は税を納める。
水呑は小作人だから地主に小作料納めるわけだ。
以上のウンチクはきわめて大ざっぱなんで
留保及び例外事項もあるんだが
とりあえず2ちゃんのレスとしては
こんなとこだろう。
754日本@名無史さん:2008/05/18(日) 05:01:10
>>732
江戸時代は日本を100年遅らせ、それを取り返したのが明治。
それも遅らせていた間は、暗黒時代という救われない時期だよ。
755日本@名無史さん:2008/05/18(日) 10:42:10
100年早まってたら日本はどんな国になってたの?
756日本@名無史さん:2008/05/18(日) 11:38:20
ポケベルがもうちょっと幅を利かせてた
757日本@名無史さん:2008/05/18(日) 17:10:16
朝食がコーンフレークになってた
758解放戦士:2008/05/19(月) 20:13:20
KAMUI伝見ると、この世の地獄だけど。
あれでよく革命がおきなかったね。

759日本@名無史さん:2008/05/19(月) 22:16:23
漫画は所詮妄想ですから。
760日本@名無史さん:2008/05/21(水) 12:03:25
各藩も、それぞれ殖産興業に励んでいたようだし
近代化への離陸準備としては最善だったんじゃないの?
徳川さんの時代はさ
761日本@名無史さん:2008/05/21(水) 13:33:09
江戸時代には、包茎を被差別対象にしたという罪もある
762日本@名無史さん:2008/05/31(土) 16:02:39
江戸の町って人口の再生産ができなかったんだってね
人口増は流入民のせいだって
移民で人を増やしてるアメリカみたいだね
763日本@名無史さん:2008/06/02(月) 14:41:47
戦前は明治以降の新政府を正当付けるため
戦後は民主主義の宣伝のために
実際以上に悪く言われた江戸時代はちょっと気の毒。
764武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/04(水) 00:49:23
>>763
今は実際以上に美化されてる
ネットやマンガ歴史通俗読み物のたぐいしか読まないバカな奴ほど
江戸バラ色論者だよ。
765日本@名無史さん:2008/06/04(水) 00:54:36
>>764
どうなんだろ?世代によって違うんじゃね?
江戸ブーム以降に関心を持った人は妙に持ち上げてるけど
終戦後の過去を否定する時代に育った人はスレタイ通りの認識が多いよ
766武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/04(水) 01:08:46
>>765
それは確かにそうで
昭和一桁ないしその前後の世代なんかは
江戸美化論者じゃない
でもそういう世代はここにはいないし
もう影響力もないよ
767日本@名無史さん:2008/06/04(水) 01:12:41
実質的な江戸時代は1945年8月まで続いているからな。
768日本@名無史さん:2008/06/04(水) 01:23:12
>>766
まぁ俺は歳なんで、それぞれの認識が多数を占める時代見たけど
どっちもどっちって感じだね。
まぁ蒙昧の輩を導いてください。
ただ、あんたの意見が多数を占めた時は認識が一周回っちゃっただけなんだけどね。
769日本@名無史さん:2008/06/04(水) 06:18:28
拷問と処刑が恐ろしい
磔なんか酷すぎる
770日本@名無史さん:2008/06/04(水) 18:08:56
771日本@名無史さん:2008/06/04(水) 19:10:08
>>764
じゃあ明治以降が良い時代だっだたのかな。
確かに議会はでき、ガス、電気、鉄道ができて便利になったけど

権力的に強くなったのは軍隊と警察だけじゃん。
言論統制当たり前、そのうち思想統制までやり始めた。
対外戦争は何度もやってる。

官僚は特権階級で威張り散らしてた。

資本家と労働者の貧富の格差はますます広がって行ったし
対外輸出競争のために労働者は安く搾取されてた。

明治革命でちっとも良くなったとは思えないですが?
念のため現代とは比較してないよ。
772日本@名無史さん:2008/06/04(水) 19:13:52
昔、悪く言われすぎたからその反動が来ただけでしょ
また振り子は戻るさ
そして、あの時代からずっと離れれば真ん中で止まるんじゃね?
まだ充分離れたとは言えないからさ
773武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/07(土) 22:28:10
>>771
バカ野郎!
レス読めクズ!
私は明治がよかったなど一度も書き込みしていない。
おまえは何か過去がバラ色じゃないといけないのか
バーカ。一度脳味噌改造しろ
本もろくに読まないクズがw
774日本@名無史さん:2008/06/19(木) 23:20:17
治安は今と比べたらだいぶ良かったんじゃないのか?
例え相互監視的な社会、また配下に岡引きとかがいたとはいえ基本的には定廻りと臨時廻り
合わせて10名程度の警察官だけで大都市江戸の治安維持を維持していたんだから。
775武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/20(金) 00:10:04
>>774
幕末はめちゃくちゃだよ。
今よりか格段に治安が悪い。
776日本@名無史さん:2008/06/20(金) 00:11:35
│   \  __  /
│   _ (m) _ピコーン
│      |ミ|
│   /  `´  \
│     ('A`)    コミケ宿泊情報交通情報:http://comike.nobody.jp/
│     ノヽノヽ
│       くく

│ ≡  ('('('('A` )
│≡ 〜( ( ( ( 〜) デモ、イカネ
↓ ≡  ノノノノ ノ  サッ

777日本@名無史さん:2008/06/20(金) 00:17:13
ふつー治安は放ったらかしって考えると思うけどなー
自身番とかの自警組織が頑張ったとしてもさ
778武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/20(金) 00:32:06
>>777
何いってるか意味不明
779おれ:2008/06/20(金) 19:35:12
そもそも、江戸時代と現代を比較するのが馬鹿げてる。
一億人みんな食う飯に困らず着るものにも困らない。
こんな時代縄文よりこの方現代だけだろ。
江戸時代の治安云々を論ずるなら時代の「縦」を見るよりも、
「横」の他の国を見れば一目瞭然。
食うに困っているアフリカは治安良いか?

まあ、それでも江戸時代は近代以前の他国の社会と比べれば
善戦してると思うけど…
780武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/21(土) 10:19:48
>>779
江戸の治安と世界の国々地域の治安を単純比較云々しているけど
当時の世界の諸地域の治安なんて知ってるわけ?
私だって調べた訳じゃないから言えないしさ。
言わせてもらえば日本も幕末の治安はめちゃくちゃひどいしさ
江戸後期なんかも地域差なんかで微妙に違ってくる(あんまりよくない)
世界でも都市化してない国、地域なら日本なんかより断然治安いいよ
イメージとかインチキ読み物で覚えたゴミ知識で語るの止めてくんないか?
781日本@名無史さん:2008/06/29(日) 07:21:48
>>780
てめえの曖昧な主観だけで治安がひどいとかよくないとか言うのやめてくんないか?
782日本@名無史さん:2008/06/30(月) 00:08:33
江戸時代中最もも治安の悪かった幕末が基準ってどんだけ馬鹿w
783日本@名無史さん:2008/06/30(月) 21:51:27
最も悪かったのは初期です。
784武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/30(月) 21:56:51
>>781
>>782
馬鹿まるだし
平松先生の本読めバーカw
幕末に犯罪が多発したのは常識だろうが
しかしこのスレ馬鹿しかいねえな
785日本@名無史さん:2008/07/01(火) 00:57:01
>>784
>幕末に犯罪が多発したのは常識だろうが

だからよく読め馬鹿たれw
それが最も治安の悪かった時期だっていってんだろ
日本語も読めねえのかよ
786日本@名無史さん:2008/07/02(水) 07:32:03
幕末が治安が悪かったのと江戸初期が治安がもっと悪かったという主張は矛盾しない。
幕末の治安が良かったと言っていないからだ。江戸初期は治安組織が脆弱で海賊や山賊
の跋扈、藩の取りつぶしによる大量の浪人のの発生、反乱、宗教弾圧、圧政、政権の不安定
オンパレード。大阪城の戦役、天草の乱、琉球へ侵攻作戦、北方民族反乱鎮圧戦などありえ
ないくらい治安的には混乱している。暴動というレベルではない。

内乱レベルである。
787日本@名無史さん:2008/07/03(木) 00:40:16
その治安の悪い時期を江戸時代の治安の基準にする馬鹿w
788日本@名無史さん:2008/07/04(金) 18:34:07
>>785
馬鹿まるだしw
馬鹿の相手してるバーカw
武陽が池沼なのは常識だろうが
しかしこのスレピラニアしかいねえな
789日本@名無史さん:2008/07/31(木) 23:51:01
警察機構がぬるいというかない。
790日本@名無史さん:2008/08/01(金) 00:39:40
つ火付盗賊改方
791武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/01(金) 00:48:35
>>785
>>788
江戸時代をひとくくりに治安が良かったと言い切る言い方に反駁を加えた。
そっちこそ日本語読めないのか?
ついでにいえば初期だって治安いいとはいえないだろう。
江戸時代を考察する際は、時代差階級階層差地方差などを勘案したり限定したりして
論じるのはまとも研究なら当然だ。
君たちは劣等生らしいが
自惚れもたいがいにしてくれ
うざい
君らのレスは小学校並のレベルだ
批判されてウダウダいうとこなんかも含めてね
バカまるだし云々する前に
まともな茶々レスじゃない書き込みしろ!
君らのは私の後追いだ
792武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/01(金) 00:52:21
>>789>>790
ぬるいと言えばぬるいし
ぬるくないといえばぬるくない。
時代差地方差(関東の碁石まじり)を考慮して限定的に確言すべきだ。
例外が必ず生じる。
警察機構には地縁的な監視機構も含んでいいだろう。
793日本@名無史さん:2008/08/01(金) 16:05:35
江戸後期には武州、上州、野州あたりは
ごろつき、やくざ、不逞浪人がゴロゴロいたらしい。
なんせ、「江戸所払い」なんて府内じゃなければどこでも良いわけで、
あちこちで賭場が開かれてる。
そこで食い繋いでる上記のやから達、かなり危険だったようだ。
794日本@名無史さん:2008/08/05(火) 08:59:21
なんだけど、賭場と遊郭は必要悪で、ガス抜きにはなってる。
ヤクザの大親分が警察とつるんで治安維持にあたってるというのは
原始的だけど理にかなってるのだよね。
795日本@名無史さん:2008/08/05(火) 11:29:55
必要悪と言うが賭場と遊郭がなくなるだけで大幅に治安向上するのにな。
娯楽が現代より少ないとはいえ江戸時代でも犯罪者が強盗窃盗殺人など不正手段で入手した金は
必ず打つ買うに使っていたが、現代でも変わらないのがアホすぎる。

「博打に負けて放火逮捕、火あぶりに」
ttp://homepage3.nifty.com/motokiyama/nagai4/nagai4-119.html
「浪費で借金、実家が金を出したがまた懲りずに借金」
「離縁された男は元妻を殺害後自殺」
ttp://homepage3.nifty.com/motokiyama/nagai4/nagai4-60.html
796日本@名無史さん:2008/08/05(火) 17:30:15
ん〜、難しいな、必要悪を無くすと、もっと治安悪くなるかもしれないし。
797日本@名無史さん:2008/08/05(火) 20:49:23
少なくともパチンコがなくなるだけで犯罪、家庭崩壊、自己破産がかなり減りそうだが。
798日本@名無史さん:2008/08/06(水) 08:49:15
ろくな娯楽がなかった当時と、娯楽ありすぎる現代を一緒には出来んよ。
799日本@名無史さん:2008/08/06(水) 17:22:34
パチンコ無くしても別の賭博に行くだけ。
あんな100円単位でできるバクチは、かわいいもんなんだ。
800日本@名無史さん:2008/08/06(水) 17:22:44
>>797
職を失った在日達によって、強姦、強盗、殺人、放火が劇的に増えると思う。
801日本@名無史さん:2008/08/06(水) 17:48:06
つまり鎖国の徳川時代は天国で今が暗黒と。
わかります。
802日本@名無史さん:2008/08/11(月) 11:18:36
グルジア「オリンピックだしオセチアに侵攻だ。ロシア何もできんだろw」
 ↓
グルジア「オセチア市民を人質にとったぞ。プーチンざまぁ」
 ↓
オセチア市民に砲弾の嵐。グルジア「ちょっ同胞市民死んでんぞw」
 ↓
グルジア市民に砲弾の嵐。グルジア「ちょっ2000人脂肪とかw」
 ↓
グルジア「やべえwオセチアから撤退するから許してくれ」
 ↓
プーチン「聞こえんな」←イマココ
803日本@名無史さん:2008/08/12(火) 22:49:47
http://www.tokyo-rcc.org/news66.htm
 強姦事件がニュースになると、人々は必ず被害者の行動を取り上げ、こうしたのが悪い、ああしたから被害にあったというように言い立てます。
 そしてそれは「落ち度」とされて、犯罪者の免罪に利用されます。
 そもそも、落ち度とは何でしょうか。
 大金を持ち歩いていて盗まれたとしても、その被害者は不注意だったと言われるかもしれませんが、
 持ち歩きしたことを落ち度として非難されることはないでしょうし、ましてやそのことが加害者の罪の有無を左右することはありません。
 また「目の前に大金が盗んでくれとばかりにあったから盗んだ」という加害者の言い分が、犯罪の理由として通用することもありません。
 ところが強姦事件では、加害者の車に乗ったり一緒に飲酒したりといったことが重大な「落ち度」として言い立てられ、そのことが犯罪性すら隠してしまうのです。
 「誘いにのってきたから強姦した」という加害者の言い分がまかり通り、その犯罪を相殺してしまいます。
 車に乗った女はセックスもOKだとか、一緒に飲んだらセックスして当然という、その前提自体がそもそもおかしい話です。
 こういう認識は、もともと強姦者のために組み立てられた決まりです。だいたい車など皆が乗るものです。ドライブして食事して恋愛が発展して結婚してピースサインで微笑んでいる人々はいくらでもいます。
 誘われて車に乗ったとか、一緒に飲酒したとかは、社会ルールを破ったことではありません。それがなぜ「落ち度」とされるのでしょうか。
 たとえば、信号を無視して横断し、事故にあった場合では、信号無視は被害者の落ち度と捉えられて、加害者の責任の軽減に影響します。なぜなら信号無視は社会ルールを破る行為だからです。
 それでも、加害者は加害者です。信号無視の歩行者は轢いてもかまわないという社会通念はありません。
 ところが強姦の場合は、違います。後から考えればあの時そうしなければ良かったというようなことが、あたかも社会ルールを破ったかのように「落ち度」とされ、責任を問われ、攻撃にさらされるのです。
 犯罪の責任は加害者にあるという社会通念が強姦に対してもあれば、被害者の行動よりも加害者が何をしたかが第一義に問題とされ、厳しく問われるでしょう。
804日本@名無史さん:2008/08/17(日) 23:55:42
まあ・・・なんだあ・・・お前ら見たことも経験したことも無いのによくもまあ
得意げにwww明日は仕事行けよwww
805日本@名無史さん:2008/08/18(月) 00:55:02
在日乙
806日本@名無史さん:2008/08/18(月) 19:23:13
正確には1乙だけどな
807日本@名無史さん:2008/08/19(火) 13:46:23
仙台藩伊達家が存在した、という唯一つの事実を見るだけで、江戸時代が暗黒時代だったことは爪の先ほども疑う余地がない真実。
808日本@名無史さん:2008/08/20(水) 01:35:42
↑また何か電波受信したようです
809日本@名無史さん:2008/08/20(水) 05:15:25
>>807
相馬さん乙ですw
810日本@名無史さん:2008/08/23(土) 21:33:37
19世紀頃の江戸時代と、今の日本の現況は実は殆ど変わらない
為政者が改革を唱える度に、庶民の負担が増し貧しくなる点において
811日本@名無史さん:2008/08/26(火) 09:21:04
ぶっちゃけ負担してないから。でまともにやると負担増になる。
812日本@名無史さん:2008/08/27(水) 08:36:19
農民とかこの時代が一番ひどかったんじゃないか?
言論の自由は今の北朝鮮以下だし学問の発展はないし
なんで江戸時代=華やかってイメージがあるのかわからない
813日本@名無史さん:2008/08/27(水) 12:10:53
何を以って言論の自由は北朝鮮以下だという話になっているのやら。
何を以って学問の発展はないという話になっているのやら。
814日本@名無史さん:2008/08/27(水) 19:02:37
日教教育以外の自分で学ぶ事を放棄して生きているのだから仕方が無い
815日本@名無史さん:2008/09/03(水) 00:12:04
>>812
批判する以上はもう少し勉強しましょう。
816日本@名無史さん:2008/09/07(日) 19:31:39
賃金5000万を10人で分けるとして、年収500万が10人なら、国産車が10台売れる。
年収4100万が1人、年収100万が9人なら、前者は外車を買い、後者は車が買えない。
国産車は1台も売れないことになる。

経団連とかはバカなので低賃金の派遣とかにして自分の首を絞めている。
というか賃金を上げないと消費が拡大しないので景気がよくならないと思うのだ。

もっとも最近の若者の生活様式というか極力支出しない”ミニマムライフ”
なら年収100万円でもわりと豊かに生きていけるのも事実。

結婚とか車とか買わなければ
二万の部屋でもあと八万あればPCとネットできてゲーム買って毎食外食でも
暮らせるのだ。実際には一日2000円も使わないので平均6万も使わないだろう。
つまり娯楽を漫画・ゲームに限定する生活すれば年収100万で満足なのだ。
食うのもめんどくさくなるのでおにぎり一個とか肉まんで済ませば食費も
一日300円。1700円をゲームと雑誌に回せば毎週新作が買える。逆にゲームとか
興味がなくなれば毎食外食でそこそこおなかいっぱい食っても全然困らない。


■吉宗の倹約政策はこの矛盾と同じなのですよ
817日本@名無史さん:2008/09/08(月) 06:23:22
キリスト教徒に対するホロコーストを忘れてはならない
818日本@名無史さん:2008/09/08(月) 07:36:37
逆賊が政治を牛耳った暗黒時代。
819日本@名無史さん:2008/09/09(火) 02:05:32
>>817
奴隷売買や植民地化のために布教してたキリシタンなんぞ火あぶりが妥当
820日本@名無史さん:2008/09/09(火) 19:36:33
>>816
倹約令は物価(米価)の安定が主目的だったのだから、
経済が縮小しないよう気にかける必要は別になかったんじゃないのか。
821日本@名無史さん:2008/09/10(水) 23:13:06
>>820
江戸時代=暗黒時代論は破綻している。
田中圭一の著書を参照。
大体、江戸の農民(百姓)は検地で、名主の名子という隷属身分から
脱出し、土地持ちの独立自営農民となった。
新田開発はさかんに行われ、大名も幕府も奨励し、新田が開発されるたびに
独立自営農民は増えていった。
年貢は検見制から定免制(定額年貢制)に切り替わり、農民は米の生産量
を増やせば、それがそっくり自分の所得になった。
年貢は検地帳面と実際は大きくずれており、
帳面上は年貢は35−40%だったが、実際は18%程度だった。
年々歳々農民層は豊かになり、「無高百姓」=土地なし農民=じつは
農村工業の担い手(職人・商人)だった。
余裕のある富農は米穀生産以外に農村工業の資本家となった。
822日本@名無史さん:2008/09/12(金) 21:48:12
>>817
天国には定員があるので、敬虔な信徒といえど地獄行きの可能性は高いのだが、
殉教者は優先的に割り当てられるので、イカッタカモ
823日本@名無史さん:2008/10/15(水) 23:01:38
江戸時代などを対象にした時代劇を見ると、
町人やら武士など、綺麗な着物を着て小奇麗な格好をしているが、
あれ全部嘘っぱち。

実際の江戸時代は、物凄く汚い着物を着ていて、洗剤も石鹸もなかったので、どす黒く汚れてて、体臭も凄まじいものがあった。髪などは臭くてたまらなかった。
5メートル先からでも、強烈な臭いをかもし出していた。顔も赤などでどす黒かった。
そして上流階級の大名や姫なども例外ではなく、着物はどす黒く常に汚れていた。
爪にはうんこが入り込み、いつも茶色くなっていた。
部屋の障子などもビリビリニ破れていて、畳は体液などで汚れていて、今では考えられないほど汚かった。
畳にはうんこや尿などがへばりついていた。
農村地帯では乱交が普通に行われていた。
夫婦のみでSEXするのは稀で、多人数とのSEXをやっていた。
現代でも、援助交際が受け入れられ、日本のAVが過激なのも、全てその名残である。
これは全部本当の話である。
爪にうんこが入り込み茶色くなってたのは知ってるよ。
部屋の障子などもビリビリニ破れていて、畳は体液などで汚れていて、今では考えられないほど汚かった。
畳にはうんこや尿などがへばりついていた。
農村地帯では乱交が普通に行われていた。
夫婦のみでSEXするのは稀で、多人数とのSEXをやっていた。
現代でも、援助交際が受け入れられ、日本のAVが過激なのも、全てその名残である。
これは全部本当の話である。
爪にうんこが入り込み茶色くなってたのは知ってるよ。
そんな手でおにぎりを作って、うまうまい言いながら食べてたって。
知らなかった歴史という本に、おにぎりの話がのってて、昔のおにぎりは白米なのに黒っぽくなってて、それば手垢と爪に入りこんだ「うんこ」だったんだって。
それをうまいうまい食ってたって。
時代劇はほとんど嘘だよね。
汚ねえーだから伝染病がすぐに蔓延してたんだな。
現代じゃ考えられない
江戸時代はトイレットペーパーなんてなかったから
手で尻を拭いてたんだな。
でもその手をちゃんと洗えよな。
824日本@名無史さん:2008/10/16(木) 00:10:54
>>823
チョン乙
それ全部朝鮮人のだろwww
日本の清潔さは幕末に日本を訪れた外国人が一様に驚いてるぐらいだっちゅうのに
825日本@名無史さん:2008/10/16(木) 13:53:24
それ以前に同じ内容の行がいくつかあって馬鹿かとw
826日本@名無史さん:2008/10/22(水) 22:34:57
ちなみにロシア海軍の旅行記の文節を書き出してみると

「この国は基本的に貧しい。この国の豪商といわれる輩もわれわれから見れば
 貧乏人と変わらない楚末な家の造りと衣服で暮らしている」
「この国の大多数の人間は、基本的に農奴であり、我が国の農奴と生活水準は同じ位である」

まあ、一応良かった面もあげてくれてはいるが
「ただ、(江戸だけに限定するならば)一方で富の配分はそれなりに行き渡っており、どんな貧乏人でもそれなりに清潔な身なりをしている。」
「我々が家でお茶を所望すればそれなりに、どんな貧しい家でも、清潔な茶碗にお茶を一服用意してくれる。」
「こういったことにおいては、ロシアだけでなく欧州の都市に見られる底辺層とは違い、そういう意味では安心できる」

出典は大国の興亡 ポールケネディ著 統計
 ロシア人の手記に関しては、講談社、幕末日本旅行記より抜粋


827日本@名無史さん:2008/10/23(木) 00:23:49
文化ではロシアとは雲泥の差で日本が優れてるって書いてる罠
読み書きも出来ないロシア農奴と、誰もが本読んで楽しむ日本庶民じゃな
828日本@名無史さん:2008/10/24(金) 01:21:54
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1224364709/60,72,76,93,98,106,120,127,131,137,143,149,155,160,166,191

江戸時代は暗黒時代
豊臣の世が続いていた方が良かった
徳川幕府の参勤交代は国力を疲弊させるが
秀吉の朝鮮出兵は軍事特需で経済が発展する
829日本@名無史さん:2008/10/24(金) 02:11:05
暗黒時代ではないだろ
まぁ商売・貿易を重視した信長・秀吉と
家康では経済ってもんの考え方が真逆だったが
830日本@名無史さん:2008/10/24(金) 23:11:43
農書を書き残した秋田郡七日市村の肝いり・長崎七左衛門は、この惨上状を次のように記している。

「幼児は捨てられ、父母を探し迷う姿は、まるで地獄である。
路上での追いはぎ・強盗の様は修羅道と言える。
かわいそうにと幼児の手に食物を握らせると、その親が奪い取って自分で食べてしまう。
全く親子兄弟の情もなく、畜生道という有り様だ。」

天保飢饉の様子を記した「天保凶飢見聞記」
「倒れた馬にかぶりついて生肉を食い、行き倒れとなった死体や狼や鳥が食いちぎる。」

「秋田飢饉誌」
「通町橋から6丁目橋の下まで、橋の下は集まった浮浪者で一杯となった。
死人をムシロに包んで背負いながら歩く者、橋の下で子を産む母親、
親子兄弟に死に別れ、悲しんでいる者、途中で子供を捨ててたどり着いた親など様々であった。
通町橋など午前10時ころになると、200人以上もの浮浪者が橋の両側に立ち並んで物乞いをし
、通行もままならないほどであり、夜などは物騒で外出できない状態であった」
 天保4年、秋田藩の人口はおよそ40万人、うち死者が10万人出たとの説もある。
そういうごく一部の状況と農民を想定されてもな

アメリカが悲惨なら伝統農業をやっていた日本はもっと酷かったはずで
さもなきゃ、明治政府がアメリカの大規模農業をお手本としないでしょ?
831日本@名無史さん:2008/10/25(土) 00:37:14
まあその、飢饉が無かったわけではないだろうが、各藩が被害を過大に宣伝したのもあるようだし、
まあ、眉唾。

でもまあ、アメリカとちがってプランテーションで無かっただけ、ずう〜〜とましかとw

832日本@名無史さん:2008/10/25(土) 00:58:44
>>830
>そういうごく一部の状況と農民を想定されてもな

なにこれw
どっからコピーしてきたんだ?
ま、この一文には俺も同意だわw
同時代のヨーロッパでも飢饉は起こっている
833日本@名無史さん:2008/10/25(土) 09:21:14
オスマン以下だもん。当時の日本は
数字でちゃったね。じゃあ、欧州に日本以下の国は存在しないという事で
もう終わろうや
オスマン以下って、オスマンは斜陽とはいえ大国だったろう
歴史を知らんやつと思われるぞ
まーなw
普通は江戸日本はオスマン以下だと思う
その上の欧州列強と比べちゃ失礼だしなw
オスマンが瀕死の病人と見られていたのなら
さしあたって日本は瀕死のZ武あたりかw

オーストリア>イタリア>スペイン≧オスマン>>>黄色人種超えられない壁>>清≧江戸日本>>李氏朝鮮
834日本@名無史さん:2008/10/25(土) 09:55:02
前近代の江戸時代の農民は、最底辺の国ロシア人に貧しいといわれるほど
粗末な身なり、不潔で粗末な藁葺きの家で自給自足の生活をしていた

一方その頃ニューヨークの市民は
大量消費社会で文明的で豊かな生活で暮らしていましたとさ

18世紀末のドイツでは読書人口が増加し、各地で読書協会がつくられていった。
読書協会は全国で270にも及んだ。それらは一冊の書物を皆で回し読みしたり、
書物の感想を述べ合ったりするところであった。
自由と平等の原則のもとで社会の身分や序列に関わりなく、性別も問うことなく
集まった人々の集団であった。
ほかには農業技術改良協会、音楽協会、歴史協会などがあり、格式やしきたりと
無縁で仲間と洗練された楽しみを享受することができた。
「西洋近代をつくった男と女」によれば、
中央フランスの小さな半農村的な町で、識字能力は、男性の35%、女性で27%
で意外と高い。
835日本@名無史さん:2008/10/25(土) 09:56:53
勘違いしないでほしいのは

産業革命前の国と産業革命後の国では
その生産力の差は十倍、百倍違うということ


産業革命前の江戸日本が豊かだっという妄想は
どの国にもありがちなアジア諸国の「欧米が我が国にくるまではわがくには豊かだった」という妄想と変わらん
すなわち産業革命前の国というのは基本的に貧しく、乏しく、余剰生産力などはほとんど無きに等しい

そういう状態だよ

でなきゃ、明治日本があれほどあせったりしないよ
残念ながら豊かさと言う点では

西欧>>>>>>>>江戸日本ね


日本の豪商がせいぜい欧州では中流かそれ以下にあたる
正直江戸時代の日本の統計資料は少ない。
あてにならない部分はある

明治時代ですら欧州より圧倒的に貧しかった日本(←これは統計があるので確実)が
江戸時代には欧州より豊かだったとするならば
明治になった途端に日本が貧乏になったと考えなければならず矛盾である

「実際は明治時代ですらあれだけ貧しかった日本なんだから
 江戸時代も当然貧しかった」

とするのが妥当ではないかな
近代化する前の江戸時代なんてもっと貧しかったと考えるのが普通だろう
836日本@名無史さん:2008/10/25(土) 09:58:06
 「秋晴れの鳥海は清らかな山姿を、紺碧の空にクッキリ浮かせている。
 しかし、山裾にある町村は、未曾有の凶作に悩み、
 木の実・草の根、人間の食べられるものは
 全部刈り取り掘り尽くし、米の一粒だに咽喉を通すことのできぬ
 飢餓地獄にのたうつ惨状、秋田県由利郡直根村百宅部落
 のごときは、空飛ぶ鳥類さえ斃死したかと思われ、
 400名の部落民からは生色がほとんど奪われ、
 天に号泣し地に哀訴の術も空しく飢え迫る日を待つのみの状態である。

 同部落は戸数100戸、作付け反別80町歩、これは冷害のためほとんど全滅だ。

 でなければ山に入って栗・トチ・山ぶどうなどの木の実、
 山ゆり・山ごぼう・フキなどの草の根・木の葉を集めるために欠席する。

 糧食なくして何の教育ぞやの感を深くさせられる。

 垢に汚れたヨレヨレのボロ着にまとった赤児をおんぶして、
 授業を受ける児童の多いこと、
 一人泣き出せば又一人、
 背の赤児はまだしも自分でもママ末に負えなくなって泣き叫ぶ子守りもいる。
(昭和9(1934)年10月26日付け秋田魁新聞)


江戸時代じゃないよ。昭和の話。農村を襲った飢餓地獄。
そりゃ、たくさんアメリカに移民したくなるわな
日本にいるよりリアメリカの底辺移民の方が生活は楽だもん

近代化しても庶民の生活は貧しいまま
ようやく庶民の生活がマシになるのは実は戦後
837日本@名無史さん:2008/10/25(土) 10:03:16
あとマクミラン世界史統計
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4562014350/
からも似たような数字が出てくるだろう


少しでも歴史をかじった人間なら
江戸時代の日本が西洋と比べ貧しい数字しか出てこない事は
右翼思想の歴史家ですら否定しないから
まあ、産業革命前の国としては要領悪いなりに頑張った方だが
どっちにせよド貧困の底にあった事実は数字からも明かよね


一応、
first industrial nationという書籍から
自分が思わず納得してしまった文を引用しておこうか

我々(西洋人)が歴史を学ぶ上で極めて重要な知っておかねばならない事がある。

それは、かつてよくいわれていたのとは違って、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの人々は
西欧の人間が進出する以前、幸せな理想社会で暮らしてはいなかったという事である……(略

すなわち、産業革命以前の国々の特徴は「貧困」だったということである。伝統的な農業では生産性が低く
一人当たりの生産高は低い。国民所得が農業に依存している国では消費需要を満たしてなおあまりあるほどの生産は
めったにできなかった……

838日本@名無史さん:2008/10/25(土) 10:05:09
欧州の一般的労働者

原始的とはいえども社会福祉制度ができて
国民会年金制度ができたため将来はまあまあ安心
生活は豊かとはいえないまでも
朝に紅茶とトーストを食べながら、ニュースペーパーを読み出勤


日本
東北のN藩では飢饉のたびに食料が尽き
木の根っこ(ごぼうじゃない)などを食べながら飢えを凌ぐ
天保の飢饉では家後と全滅したという話も聞く
品種改良した稲などは当時には無かったから
東北地方の稲は冷害に弱く、基本的に春飢餓が日常差万事


「こんなのは一部だけだ!!}という人もいるだろう
無論そのとおりだ
だからこそ、一部の例を挙げて比較する事の無意味さを知ってほしい


海外で、ワープアやネカフェ難民だけ取り上げて「これが今の日本だ」といわれたら
たしかにワープアやネカフェ難民は日本には少なからずいるが
「こんな極位置で日本を紹介してほしくない」と俺は思う

教科書にあるイギリスの子供の炭坑労働者もそういう意味では同じ
839日本@名無史さん:2008/10/25(土) 13:31:55
日本というより東アジアに言える事だが理由の一つに「稲作」がある


稲は少ない面積でも大量に収穫できる優れた作物だが
反面、労働集約率が高過ぎる。ゆえに子沢山にしなければ収穫を見込めない
伝統的な農業では家族数人ぐるみになって、一年かかってやっと作る稲と
欧州の農民が一人か二人でパッパと種捲いて収穫が見込める麦では
かならずしも子沢山にする必要がなく、余暇で商業や酪農などができる
よって一人当たりのGNPはおよそ日本より上とならざるえない
840日本@名無史さん:2008/10/26(日) 01:05:42
>>833-838
まだいたのかクルセーダーw
産業革命前の生産性はヨーロッパも日本も同じだって数字を挙げてたろ

>前近代の江戸時代の農民は、最底辺の国ロシア人に貧しいといわれるほど
>粗末な身なり、不潔で粗末な藁葺きの家で自給自足の生活をしていた

>一方その頃ニューヨークの市民は
>大量消費社会で文明的で豊かな生活で暮らしていましたとさ

日本の僻地の寒村の農民の暮らしと、アメリカ最大の都市を比べてどうすんだよ
愚かな印象操作w

>18世紀末のドイツでは読書人口が増加し、各地で読書協会がつくられていった。

じゅ、18世紀になってやっと読書人口増えたのか・・・w

>中央フランスの小さな半農村的な町で、識字能力は、男性の35%、女性で27%
>で意外と高い。

日本と比較するとあまりの低さに涙が出るな
841日本@名無史さん:2008/10/26(日) 01:06:37
>すなわち産業革命前の国というのは基本的に貧しく、乏しく、余剰生産力などはほとんど無きに等しい

余剰生産がなかったら江戸や大阪のような大都市は発展しないぞ
映画の羅生門のような世界であるかのように殊更に言うのはキチガイ

>江戸時代じゃないよ。昭和の話。農村を襲った飢餓地獄。

それ東北地方のために使うはずだった予算を朝鮮に費やしてしまった結果だろ
しかも江戸時代の話じゃないしw
ヨーロッパでもジャガイモ飢饉で大量に餓死者が出てんだろ

>朝に紅茶とトーストを食べながら、ニュースペーパーを読み出勤

違うだろw
路上の屋台で安いコーヒーすすって出勤、だろ

>だからこそ、一部の例を挙げて比較する事の無意味さを知ってほしい

お前は日本の場合は悪い一部の例を、西洋は良い一部の例を挙げるだろ
お前のやり方が一番無意味だよ

>教科書にあるイギリスの子供の炭坑労働者もそういう意味では同じ

社会問題化してたんだからかなり後半に見られたんだろそれ
842日本@名無史さん:2008/10/26(日) 04:09:48
最終行、後半じゃなくて広汎な
843日本@名無史さん:2008/10/26(日) 08:15:31
長崎出島オランダ商館の医師 C.P.ツュンベリーの日本評

<学問>
一般に言って日本の学問はヨーロッパに水準より遥かに劣っている

天文学は愛好されているのも関わらず、中国やオランダの暦を参考にしなければ正確な暦を作ることはできない。
また日食や月食について分や秒までは数えられない。

医学が特に高い水準に達したことは無かったし、将来も同様であろう。解剖学はまったく知られていない。
疾病に関する知識も乏しく、非科学的なことも多い。若干の植物と薬の知識が彼らの医学知識のすべてである。

法学についても広範囲な研究はされていない。こんなにも法令集が薄っぺらで裁判官の数が少ない国は無い。
法解釈や弁護士といった概念はまったく無い。

軍事科学はきわめて単純である。通例の戦術では欠けているものを、ここでは蛮勇と盲目的な愛国心によって補うというものである。

<司法と警察>
町ではたった一人の罪人のためにしばしば通りの住人全員が罰せられる。
哲学や進学の強い影響の下に啓蒙されたヨーロッパでは罪人の両親、親類にまで累が及ぶことは決してない。
一方で日本人はこのような罰が不当であるとは思っていない。

<医師>
医師は時々脈搏を測るが、まるで血液が同じひとつの源から両方の脈管へ流れているのを知らず、
まず一方の腕を取ってたっぷり15分もの長い時間をかけて計る。
発熱やその他の内科疾患の知識は、わずかとしか言いようが無い。
医師に解剖や生理についての知識は無く、処方する薬剤についてもほとんど知らないので、その治療は確かではない。

この国特有の病気としては疝気とよばれる腹痛、ただれ目、および腺の硬化である。
村に住む農民や貧しい人々はいつも目が充血しており、目やにを出している。
これは暖房用に使う木炭の煙と、彼らの厠(註:便所)や小便をためる壺から発生する悪臭によるものである。

「江戸参府随行記」C.P.ツュンベリー 平凡社東洋文庫 ISBN 4582805833
844日本@名無史さん:2008/10/26(日) 08:32:01
江戸時代と李朝時代は農民漁民など一般大衆の生活水準では大差なかったと思う。

日本で豊かだったのは一部の特権階級のみ。

要は、近世が終わって西洋文明の大波が襲来したときに、
それを受容したか(日本)、拒否したか(朝鮮)で、大きく命運が分かれたのだと思う。
その通り、長崎に来たオランダ商館員も日本の一般の農漁民の住まいは家と呼べる
ようなものでなく掘っ立て小屋だと言っているから大差はなかっただろうな。

845日本@名無史さん:2008/10/26(日) 19:39:26
そして天皇制によって明治維新が安易に革命にならなかったことで明治政府は幕府から官僚機構を受け継いでいた。
そして良く整備された官僚機構は金と人材を吐き出すことが出来た。これこそが日本の発展を支えたのだ。
決して江戸時代の技術があったからではない。
それは副次的な要素に過ぎないし、その技術は西欧から見るならば最低でも2世紀は遅れているものだった。
バッタン機構すら独自に開発できなかったことを知れば十分だ。
故に私はこう結論を出す。
各専門分野の歴史書に江戸時代の技術を特別視して、これこそが他国に真似できなかった明治における発展を支えた日本の秘密である、
と書かれていることは江戸時代の技術が当時ですら西欧から見るならば遅れていた、という事実を認めたくはないがための貧乏人・奴隷根性である。
また社会性についても江戸時代に発達したものは世界経済から隔離された日本の歪さが生んだモノが多数存在し、これを日本の発展理由とすることも同意できない。
勤勉革命などと恥ずかしげもなく詠んで満足しているようでは話にならない。
私は日本の飛躍が可能となった要因とするのは、天皇制と言う古くから受け継がれてきた政治機構が優秀だったからであると考える。
846日本@名無史さん:2008/10/27(月) 01:31:39
>>843-845
一方自分の名前すらかけない西洋人に日本人が驚いたりしてるわけでね
欠けてる部分だけほじくりゃなんぼでも言えるだろうよ

>脈拍

それな、漢方の医学なんだが最近になってかなり見直されてるぞ
漢方医の協力で医療器械開発したりしてる
単に脈拍数を取るだけではないので内臓疾患やなんかも徴候がわかるそうだ
西洋医学の視点からじゃ理解できなかっただけ

>そして天皇制によって明治維新が安易に革命にならなかったことで明治政府は幕府から官僚機構を受け継いでいた。
>そして良く整備された官僚機構は金と人材を吐き出すことが出来た。これこそが日本の発展を支えたのだ。
>決して江戸時代の技術があったからではない。
>私は日本の飛躍が可能となった要因とするのは、天皇制と言う古くから受け継がれてきた政治機構が優秀だったからであると考える。

なぬ?
江戸幕府から受け継いだ官僚機構が日本の発展を支えたが、
江戸時代の技術ではなく、天皇制の政治機構が優秀だったからだ・・・?
天皇制の政治機構て具体的に何よ? 実務性皆無じゃん
847日本@名無史さん:2008/10/27(月) 01:33:14
江戸幕府の官僚機構が江戸時代の技術じゃないって矛盾してるべ
848日本@名無史さん:2008/10/27(月) 17:18:06
江戸時代は、「お米」を基礎とした農業主導の財政を支配階級が作り上げました。戦国時代の貨幣流通が中途半端だったため、お米の方が信用価値が高かったという証拠なのでしょう。
おかげで大坂の先物取引市場など、先進的な農作物取引が世界に先駆けて行われています。しかし、全体として見た場合、進んだ租税制度とはいえません。
農業技術の進展を考慮しない硬直した租税制度のため、武士の没落を早め幕府崩壊の原因の一つとすらえいます。 もちろん、歴史において様々なファクターが重なり合って、江戸時代の税制が作られたのですが。
租税徴収を当初お米のみとした原因は、室町時代の「鐚(びた)」という言葉に代表される悪銭(明からの輸入銅銭が数百年の年月で劣化したものや、国内鋳造の粗悪な通貨)の弊害からの脱却が原因の一つでした。
しかも日本自身での貨幣鋳造力はありません。ついでに、当時の日本経済を完全に満たすほどの金銀銅は産出されていません。また、日本全体の商業経済が発展していなかったのも大きな原因の一つです。
849日本@名無史さん:2008/10/27(月) 17:30:26
15世紀後半からの百年は北イタリア、ベルギー、南ドイツが経済の中心地だったわけで
フッガー家を擁する南ドイツはかなり有力な地域で
当時のヨーロッパ経済を支配するかというぐらいの勢いがあったと
近代世界システム論に書いてあったな
ドイツは当時イギリスより先進国だったし
活版印刷はヨーロッパで一番普及し、識字率も一番高かった

北イタリア、南ドイツ、ベルギーは連動していて同時に没落した
これはカール5世の世界政策の破綻と関係してる
変わりに台頭してきたのがオランダ、イギリス、やや遅れてフランス
さらにその後の30年戦争のダメージが大きかった
中世盛期から近世初期まではドイツは後進地域とはいえないね
むしろイタリアとドイツが道連れで近代化から取り残された感じ
850日本@名無史さん:2008/10/27(月) 18:04:45
その江戸時代に飢饉だらけで餓死者多数出してれば世話ねえわなw
『日本経済史1』江戸時代の経済諸量の推移より
1600→1720年
人口 1200万人→3128万人
年平均増加率 0.80%

実収石高 19731千石→32034千石
年平均増加率 0.40%

ていうか人口増加率に全然追いついてないじゃん
1720→1750→1800年

人口 3128→3110→3065万人
年平均増加率(1720→1800年) −0.02%

飯を半分にしても子作りは出来る
貧しさの脱却のために労働力を増やしたいために
しかし限界を越えれば慢性的飢餓状態に陥り人口減に転ずる
1600年に比べたら食糧生産が増えたから人口が増えたんだろ。これが一つ目。
しかし食料が増えた以上に人口が増えた。だから一人当たりの取り分は減った。これが二つ目。
なんで一つ目を無視するの?
経済学の初歩習った方がいいな
人口の増加率が食糧の増産率を上回った場合どうなる?
食糧の価格は当然ながら上がる
当時の日本は購買力の乏しい貧しい小作農家が殆どだ
しかも身分制の固定化により人口移動がままならない。ために出産を抑制したり、口減らしのための間引きが行われ
不定期的に襲ってくる飢饉も人口減の一因になりうる
851日本@名無史さん:2008/10/28(火) 01:07:12
>>848
>しかも日本自身での貨幣鋳造力はありません。

寛永銭
アジア全域で使われたろ

>当時の日本経済を完全に満たすほどの金銀銅は産出されていません。
>また、日本全体の商業経済が発展していなかったのも大きな原因の一つです。

貴金属の輸出しまくってたろ何言ってんの
戦国期商業の発展は室町以降だろ

>850
餓死者出すようなとこは金欲しさに米を輸出してたとこだろ
それを禁止してたとこじゃ餓死者は出とらん
経済問題だな
蝦夷のニシンを大量に肥料用に消費してた時代だぞ
挑戦のように年中餓えてるような世界とは違うし

>しかも身分制の固定化により人口移動がままならない。

日本の身分制度はそこまで厳密なモンじゃない
852日本@名無史さん:2008/10/30(木) 17:46:50
ここで超連投しまくっているよ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1223857419/
853日本@名無史さん:2008/10/30(木) 17:53:24
age
854日本@名無史さん:2008/10/31(金) 00:27:35
>>852
それは俺がこのスレで書いたレスみたいだが、
コピペしてるのは俺じゃないな
てゆうか俺がここでレスした相手のレス自体があちこちにコピペされてるもので、
それへの俺の返答を誰かが他のスレにも張ったんだろうな
855日本@名無史さん:2008/10/31(金) 10:32:45
1870年に当時、世界の金融業における中心地であった英国・ロンドンで公債の買取り人を募集した。そのときの金利は9%であった。
これは当時の外債市場においてもこれは高い金利であった。以下に当時の外債市場の金利を示す。
1870年におけるロンドンでの外国債の発行状況(単位百万ポンド)(※2) クーポン 発行価格 発行金利 発行額
アルゼンチン 6 88 6.8 1
チリ 5 83 6.0 1
エジプト 7 78.5 8.9 7
フランス 6 85 7.1 10
ホンジュラス 10 80 12.5 2.5
日本 9 98 9.2 1
ペルー 6 81.25 7.4 11.9
ルーマニア 7 86 8.1 0.4 ロシア 5 80 6.3 12
スペイン 5 80 6.3 2.3
トルコ 6 60.5 9.9 22
外債は金利9%以外にも担保として関税収入と今後3〜5年間に建設する3つの路線からの鉄道純益が充当された。
この発行条件は高い金利、短い債還期間、抵当といった点で半植民地的条件であった。
不平等条約において制限されている関税収入すら担保にしなければ成らないところに日本の信用のなさが現れている。なお1870年代における英国のコンソル公債の利子率は約3.2%であった。
これが徳川時代鎖国の弊害停滞と中世的封建制が残存した末路だ外国から借金したくても外国資本導入したくても日本には全然信用が無い。
国内資本不足国内産業未熟。
856武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/01(土) 02:47:53
>>827
庶民全員が本なんか読めるわけねえよ
時代差階層差ってことがまるで分かってないな。
最近変な馬鹿増えて江戸時代の「庶民」の「学力」を過大評価するアホ増えたな。
そういうデタラメどこで習ってきたんだ?
857日本@名無史さん:2008/11/01(土) 03:44:59
自分の名前も書けない欧米庶民とは雲泥の差
858日本@名無史さん:2008/11/01(土) 08:18:17
>>856
そりゃ、厳密に見たら現代だって全員が本を読めるわけではないがね。
そもそも当時に本を読めなければ寺小屋で何を学べるんだよ。
江戸時代は農民は搾取され奴隷同然、武士は威張りくさってて王様のようだったという前時代的な思考が未だに
残っている奴も多くて困るよ。
859武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/02(日) 02:23:22
>>858
馬鹿まるだしw
江戸暗黒も江戸楽園も表裏一体だよ。
まずオマエは寺子屋を義務教育かなんかと勘違いしてる。全員が行くわけねえし、行ったところでまともな学力が就学者全員につくわけじゃねえよ。
寺子屋過大視すんのはオマエみたいな素人に多いな。
現代と江戸時代では教育の比較なんかできねえよ
文盲自体がウジャウジャいるんだから。
江戸後期でもかなりの文盲はかなりいる。ていうか文盲という概念が
オマエんなかでは単なる現代の落ちこぼれくらいにしか感じられてないとこが素人だ
勉強しろやバーカ
860日本@名無史さん:2008/11/02(日) 03:44:40
寺子屋すらなかった欧米庶民とは雲泥の差
861日本@名無史さん:2008/11/02(日) 04:38:44
江戸時代ってそもそも封建的地方分権政治のお手本みたいな時代だからなぁ
そもそも一つの枠で囲むのは無理でしょ
862日本@名無史さん:2008/11/02(日) 09:39:29
717: 2008/10/28 01:59:38 [sage]
ODかなんかで、論文書けないで素人相手に憂さ晴らししている人か、
研究者の道に挫折して自分が目指していた分野のことが忘れられず、
ついついここにきてしまっている変わった人かと思ってたわ。
というのも教員やってんのは2chの自分の専門分野に書き込んで遊ぶ
ことなど余りなく、書き込んでも的確に一言二言アドバイスするだけだから。
罵倒したり、馬鹿にする対象は実生活で毎日いくらでもいて困んない。
論文執筆、学会発表するとき、新規性を求められるけど、こんなところで
話してもマネされては困るし、理解もされないだろうし、まじめに語っても
意味ないもん。そうか、塾講だったんだ。分野違うと悲惨なんだね。
OD自体少なかったのもあるけど、それでも挫折者はみんな官僚や士業だよ。
資格試験に強いのもある。それでも自分が詳しい分野の学問板に出入りして
素人相手に遊ぶことは皆無だね。未練なく、きっぱり足洗ってるよ。
あと驚いたのは、女だったこと。院生時代にいい人見つけられなかったの?
俺がいたところでは大抵、研究者として挫折した女の子は大学教員
の嫁さんになってるよ。院生同士の恋愛もあったし。ぶすでも股開けばよってきた。
指導教官といい仲だったのはその教員がウブな弟子に押し付けたりしてさ。
今からで遅くないからさ、史学のことなんてきっぱり忘れてがんばんなよ。
863日本@名無史さん:2008/11/03(月) 01:42:13
意味不w
864日本@名無史さん:2008/11/04(火) 01:19:57
近代以前の日本の人口統計
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%B5%B1%E8%A8%88

江戸時代の国別人口変遷が載っている。
865日本@名無史さん:2008/12/01(月) 20:26:13
イザベラ・バードの本とか読むと、
明治時代の日本も地方によっては全然風呂に入らなず、
不潔だったということが良く分かる。

江戸や京都などの都市部が清潔だというのは色々な人が共通して記述しているけど、
皮膚病と盲人の多さについてはよく指摘されている。

866日本@名無史さん:2008/12/02(火) 01:06:47
風呂に入る習慣のある国自体希少だったろ
盲人は金貸しで優遇されるから偽めくら
コピペすんなチョン
867日本@名無史さん:2009/01/14(水) 14:16:12
>イザベラ・バードの本とか読むと、
明治時代の日本も地方によっては全然風呂に入らなず、
不潔だったということが良く分かる。

イザベラ・バード自身、僻地旅行中は風呂に入って無かったんじゃないかな。
明治10年なんか、田舎では江戸時代と変わらない状態だけど
何処でも、文字に対する学習意欲は高かったみたいだね。
868日本@名無史さん:2009/01/15(木) 02:00:50
てゆーか風呂に入らない国のほうが圧倒的に多いんだから
日本の田舎で風呂に入ってなかったとしても特別不潔というわけでもなさそうなんだが
869日本@名無史さん:2009/01/16(金) 16:43:41
夏場は盥で行水してたしな。
870日本@名無史さん:2009/01/16(金) 21:46:23
バードも近畿を旅してたら、もう少し評価は違っただろうな。
近畿は明治元年の都市移住比率25%という、日本で最も発展していた地域。
871日本@名無史さん:2009/01/16(金) 21:47:47
日本の農村の美しさに絶叫したのはプチャーチン。
部下に屋外での糞尿禁止令を出したほどw
872日本@名無史さん:2009/01/16(金) 21:58:00
風呂嫌いの多いヲタばかりの2chネラーが、日本人の風呂好きを強調するのは・・・


おまえら、自己否定が好きなMなのか、それとも自分自身に自覚がないのか・・・
873日本@名無史さん:2009/01/17(土) 02:13:44
おまいが風呂嫌いなのはわかったから、一緒にすんな
874日本@名無史さん:2009/01/17(土) 11:23:07
>>870
おまえ、バードの紀行読んでないなら書くなよ。
ちゃんと神戸、大阪、京都、奈良回って伊勢神宮まで旅してるぞ。
そこには、おまえの捏造と違う近畿が書かれてる。
875武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/17(土) 14:59:18
>>871
小田実なんかが北朝鮮を礼賛してたのは北朝鮮が戦略的にイイトコだけみせていたから。
外人の使節が来るときの公儀もそうなんだよ。知らないらしいな君は。
876日本@名無史さん:2009/01/18(日) 01:48:12
昔の田舎なんてみんな同じようなもんだべ
877日本@名無史さん:2009/01/18(日) 04:47:02
>>875
チョン乙!
878日本@名無史さん:2009/01/18(日) 11:59:56
>>875
確かに朝鮮通信使が来る時は沿道の普請、掃除の触が出ている。
しかしオランダ商館らの江戸参府をはじめ、多くの場合はそんな触は出ていない。開港後には多くの西欧人が来日し、日本回想記が著されている。それらは寄港した東南アジア、中国などと比較した眼で捉えられている。
それらに記された描写の多くは、初めて日本を訪れた素直な印象だ。
879日本@名無史さん:2009/01/18(日) 12:23:05
概して卑屈な事ばかり言う人は、国内だけとか、限られた地域の範囲内でだけ捉えて批判する傾向がある。これは戦後しばらく続いた一昔前の風潮だ。他地域との比較の眼がない。
せいぜい西欧と比較して著しく劣っていただの(これも多分に想像を交えた部分が多かったが)という論があった位。
1970年代後半位から、西欧とではなく、同時期の周辺(極東や東アジア)と、政治、経済だけでなく、習俗文化、多方面に亙って比較すべきだという議論が高まり、いまや研究成果は相当な蓄積となっている。
しかし、こうした史学の進展にも関わらず、教育学の世界は未だに時代遅れなことがまかり通っている。
教育学部出身の教員が、古臭い説を中学や高校でするために、大学の講義についていけない学生が多くて困る。
880武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/18(日) 18:22:23
>>878
自由にではないよ。画定されてる。
自由にまわれているようでも一定地域内ないし移動の際も同じだ。
ググるだけでなく、本読んでよく勉強してくれ
881日本@名無史さん:2009/01/18(日) 19:10:12
>>879
比較ったって、どっちが上下かにばっかりこだわる奴が多い限りは
どっちも同じだ。
882日本@名無史さん:2009/01/19(月) 22:11:42
>>878
お前は出島のことを言っているのか?幕末の遊歩区域の事を言っているのか?
だからこそ同時期の朝鮮の倭館、中国の広東などと比較する眼が必要だろう。
出島時代、なる程蘭人の行動範囲は制限されていた。故に彼らがみる光景は長崎と江戸参府の沿道である。
が、通詞、地役人、幕吏、蘭方医らを通して様々な情報、資料をを入手している。ヘンミー、シーボルトの時以外は概して制禁は緩い。その緩さを利用した蓄積が、ライデン大の日本学につながっていく。
武陽隠士は、その名の通り古い視野に縛られた一昔前の牢人に等しい。
883日本@名無史さん:2009/01/19(月) 22:29:11
武陽よ、徳川禁令考、憲教類典、通航一覧、通信全覧、岩波が出している御触書集成、そういったもの位は目を通しておけ。
884武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/22(木) 22:18:21
>>882>>883
バーカ、やっぱり素人だよオマエw
長英と林蔵の私がエキスパートってことも知らないのかw
オマエ自身のレスにあるように人づてなんだろうが。本人が動きとれにくいんだよ。
人づてに調査するのは身動きがとれないから。
そんなのは洋学史の常識だろうがw
あまりのバカバカしさに腹も立たない。ていうかやっぱりここは2ちゃんねるだ。
外人の見聞録は行動の自由が許されたある程度下った時期のじゃないと
かなり偏る。つまり当の外人じたいが日本人の弟子なり知友なりを通した資料に頼った資料で日本像を描くことになるんだよ。
知ったかしてると恥さらす見本だな。オマエ学問の才能皆無だよ。あきらめろ。バーカ
885日本@名無史さん:2009/01/22(木) 23:32:18
>>884
 バカという言葉が好きなようですが、あなたは御両親にそのような教育されて育ったの?
 2ちゃんねるが嫌いなら、関わらなければ良いだけではないですか?
886日本@名無史さん:2009/01/23(金) 02:31:57
>>884
お前のような馬鹿が学問志すとろくなことにならんな
887日本@名無史さん:2009/01/23(金) 05:01:27
戦国時代や昭和前期に比べたら
江戸時代は天国だな。

赤紙一つで天皇のために、飛行機で突入とかありえない。



888日本@名無史さん:2009/01/23(金) 06:05:13
一応言っとくけどパイロットは全て志願者だよ
試験を通ったエリートしかなれなかった
889日本@名無史さん:2009/01/23(金) 18:17:10
幕末、明治の拷問と処刑について
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1202222623/l50

【幕末】古写真 2枚目【明治】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1208410658/l50
890日本@名無史さん:2009/01/23(金) 18:37:34
>>888
ヒコーキじゃなくても赤紙で徴兵されるし。
江戸時代は百姓が労役にかり出されることはあっても
戦闘させられることはまずなかった。

大日本帝国ってのは国民にとって非常に重いんだよ。
江戸時代はテキトーに生きてきた庶民が明治になると納税義務に加えて
サムライとしての義務も負わされたといえる。
891日本@名無史さん:2009/01/24(土) 02:53:56
>>890
そりゃ戦国時代や世界大戦の時代と違って戦争がないんだからあたり前じゃん
比較の仕方がおかしい
赤紙ひとつで神風特攻はありえないって言っただけ
892日本@名無史さん:2009/01/24(土) 21:06:25
>>885
両親も似たようなもんなんでしょ。親の背を見て子は育つ。
武陽は良い反面教師になれるね。
893日本@名無史さん:2009/01/24(土) 21:36:50
>赤紙ひとつで神風特攻はありえないって言っただけ
戦艦大和の最後の作戦行動は、特攻だったわけだが

赤紙組は少年兵含め全員大和とともに沈んだが、青年将校の一部は艦長の支持で
明日の日本のため出港前に下船したんだとさ
894日本@名無史さん:2009/01/24(土) 23:28:03
16〜17世紀の日本は、世界でもっともすみ良い国だったのは事実。
そういう意味では江戸時代は天国。


今と比べたら、どんな時代でも暗黒になっちまうだろうよ。
当時の世界情勢の中で見たら、やはり江戸時代は天国だと思う。

895日本@名無史さん:2009/01/25(日) 00:03:27
649 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:2008/11/24(月) 03:43:49

結局ブヨブヨ淫死の倣岸は直らなかったか。
貴様の書いた文章読んで反省しなおせ。

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1207847087/414-514

495 :武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/07/08(火) 23:49:56
>>492
はい。
>スレの皆様方へ
実は最近、高慢さが募って私自身だめになりそうでした。
ここでの口振りが生身でも出たり。
書き込みをすればするほど気持ちが荒れてました。
考えてみればストレス解消など全然なっていませんでした。
ご迷惑おかけしてすいませんでした。
わざわざ人様に喧嘩売るような真似をして私は愚かで傲慢な罪深い人間です。
私がクリスチャンを自称してることすら滑稽でした。
クリスチャンの資格などありません。
今まで私の罵倒に不快を覚えられ方、本当にごめんなさい。
896武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/25(日) 01:43:27
>>894
まあスペインに侵略される前のインカ帝国も天国だろう
よく治まってたし。暗黒とする反対意見があるんなら、同様に江戸にも暗黒論じる余地が出てくる
897日本@名無史さん:2009/01/25(日) 02:24:03
>>893
おかしいね
海軍は基本的に志願者のみで構成されてる。ほとんど技術兵だから
どうしても足りないというときだけ陸軍に委託する形で、ほんの少数だけ徴兵という制度
だが戦時中は「どっちみち兵士になるんなら、人間扱いされない陸軍より海軍の方がいい」ってことで
赤紙くる前に海軍に志願するのが大勢いたんで、海軍で徴兵者がそんなにいたとは思われないが
そもそも「少年兵」なんていないぞ? 小学生みたいなのを無理やり戦わせてたとでも思ってるのか?
898日本@名無史さん:2009/01/25(日) 04:24:53
14歳は少年だろうがw

だいたい、徴兵制を前提とした志願だろ。
899日本@名無史さん:2009/01/25(日) 04:54:10
>>898
もともと海軍は志願者ばっかで構成されてるの
赤紙でいきなり特攻なんてないんだよ
900日本@名無史さん:2009/01/25(日) 06:50:22
どっから14歳なんて出てきたんだ?
901日本@名無史さん:2009/01/25(日) 23:10:50
そうか、確かに志願者だ

この海軍志願兵採用通知は海軍飛行兵(乙種予科)に採用され、
昭和20年4月奈良分遣隊に入隊した志願兵のもの。
海軍には飛行予科練習生という志願兵制度があり、
甲種は15歳、乙種は14歳から入隊可能だった。この志願兵は当時14歳だった。
http://www.library.pref.nara.jp/event/booklist/W_2007_03/hitosyowH190708.html

特攻要員そのものだろうが
902日本@名無史さん:2009/01/26(月) 03:27:44
まるで特攻専門のように言うのはおかしいぞ
戦前からある制度なんだから

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E4%BA%88%E7%A7%91%E7%B7%B4%E7%BF%92%E7%94%9F

昭和5年(1930年)に創設され、高等小学校卒業者で満14歳以上20歳未満で厳しい試験に
合格した者のみ採用され中堅幹部育成の為の教育を受けた(後の乙飛)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E5%85%B5

また近代戦でも戦車や航空機など個別の技能を要求される兵器では少年時代からの訓練が
効果的であるため、志願による少年訓練生の制度は一般的であった。なお、当時は15歳ほどで
成人として認められるなど、現在とは「少年」の概念が若干異なる。
903日本@名無史さん:2009/01/28(水) 22:44:17
>>900
ニュースステーションによれば南京大虐殺には11歳の少年兵が参加していたそうなw
14歳がいても不思議ではないw
904日本@名無史さん:2009/01/29(木) 02:25:21
ああ、当時11歳のはずの少年が機関銃を腰だめに構えて何万発も連射して虐殺して、
女をレイプしまくったと「笑言」してたなw
905日本@名無史さん:2009/01/29(木) 18:25:51
江戸時代回帰なんてアホ丸出し
906日本@名無史さん:2009/01/30(金) 15:16:49
↑アホ丸出しはお前
907日本@名無史さん:2009/01/30(金) 15:23:28
あの〜
赤紙で徴兵されて各種幹候入りで陸さんの特別攻撃隊に編入されるのはよくある
908日本@名無史さん:2009/01/30(金) 21:33:18
>>902
あたまわるすぎ
909日本@名無史さん:2009/01/31(土) 02:33:29
>>907
>各種幹候入り

その時点で「志願」

>>908
遠吠え乙
910日本@名無史さん:2009/02/18(水) 19:24:16
江戸とは関係ないな。
911日本@名無史さん:2009/02/19(木) 02:50:05
赤紙で即特攻なんて変な事言うから
912日本@名無史さん:2009/03/09(月) 19:14:50
江戸時代と今の現代社会は似てるな……
成熟社会で代々の家臣以外は仕官できない浪人たち。
平和だが息が詰まりそうな社会だったと思う。

恐らく戦国はさほど悪い時代ではなかったと思う。
身分階級が固定化していなかったから、成り上がることも出来た。
成熟社会は勝ち組はいいが、レールから外れてしまった人間にはとても行きにくい社会だったろう
913日本@名無史さん:2009/03/09(月) 19:50:09
浪人つっても今の失業率以下の割合しかいないだろ
914日本@名無史さん:2009/03/09(月) 19:54:56
>>912
成熟社会も成長途上社会も生まれがどうであれ
バカはボロ雑巾、優秀な人間はエリートだよ
915日本@名無史さん:2009/03/10(火) 03:10:09
町民には関係ない話だな
916日本@名無史さん:2009/03/31(火) 19:55:18
子供の頃読んだカムイ伝だと庶民は搾取されてたとか描いてあったけど
江戸時代の金持ちって何に金使ってたんだ?
日本の家じゃ家具もロクにないから掃除女中も欧州のメイドみたいな数は必要なかっただろうし。
917日本@名無史さん:2009/03/31(火) 20:10:05
趣味娯楽に使ってた
918日本@名無史さん:2009/03/31(火) 23:11:53
趣味娯楽っていっても国外から珍品が続々入ってくるわけじゃないし
貯め込んだ金を使って異業種に新規参入しようと思っても株仲間とかで難しかったらしいし
あの時代の金持ちって骨董や吉原で豪遊とかしかなかったのかな
919日本@名無史さん:2009/03/31(火) 23:35:00
人件費
920武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/03/31(火) 23:47:18
>>912
その認識はいいね。
戦国期のほうが清々しさがあるんだよね。
921日本@名無史さん:2009/03/31(火) 23:54:05
暗黒というよりヌルい時代だったんじゃないの
922武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/01(水) 00:00:19
>>921
暗黒は暗黒でも息苦しさあふれたヌルい“暗黒”だけどね。
923日本@名無史さん:2009/04/01(水) 00:04:53
国外から人も金も入って来ないし、化石燃料も使ってない
ある物だけで済ましてた社会
安定してるというか変化に乏しいというか
924日本@名無史さん:2009/04/03(金) 08:40:56
>>879
そうした史学の進展も哲学的論理的基礎が無いから、それだけで物事を客観視出来る訳では無い。
史学にはその意味で限界がある。
925日本@名無史さん:2009/04/03(金) 19:08:43
砂糖の供給がふえ餡子食う時代になった
926日本@名無史さん:2009/04/03(金) 19:25:34
江戸の町で餃子の屋台をやれば金持ちになれただろうなぁ
927日本@名無史さん:2009/04/04(土) 17:05:58
>>1を読んでみたけどアホらしいね。
ただのアンチスレだったんだw
真面目に読んで損した。
928日本@名無史さん:2009/04/05(日) 19:34:02
江戸時代アンチw
漫画やアニメのアンチと同じか。
929日本@名無史さん:2009/04/07(火) 13:42:01
鎖国とかキリスト教禁教をしていなければ
日本はもっと発展しただろうな
930日本@名無史さん:2009/04/07(火) 23:40:49
砂漠の一神教が日本に蔓延らなかったのは幸運だよ。
931日本@名無史さん:2009/04/08(水) 03:49:23
>>929
どう考えてもキリシタン弾圧は正解だろ
信者を奴隷にして売り飛ばしたり布施を強要するようなカルト教団なんか排斥してあたりまえ
932日本@名無史さん:2009/04/10(金) 19:06:34
>>931
キリスト教徒がみんなそういう悪い事してた訳じゃ無いし
キリスト教徒では無くそういう事してた日本人もいる
宗教自体が悪いんじゃ無くて日本人の一部に宗教関係無くそういう悪い事をしてた人がいたんだよ
933日本@名無史さん:2009/04/10(金) 21:58:24
うちの近所にコノハナサクヤヒメを祭る本宮があるんだけど神社は良いぜぇ。
砂漠生まれの我が儘神様が日本を支配してたら神社は滅んでたんだろうなぁ。
考えてみるとゾッとするぜ。
934日本@名無史さん:2009/04/10(金) 23:44:19
>>932
東南アジアに奴隷として売り飛ばされる日本人が増えたのと、キリシタンによる、
他宗教施設の打ちこわしなどが頻発したのが理由。

鎖国はある意味英断だった。
935日本@名無史さん:2009/04/10(金) 23:47:46
島原の乱をかんがえてみろよ

あれは、キリシタンが打ちそろって殉教して、全員そろって天国逝きの切符を手に入ようとした、
じつにアザトイ作戦だったのよ。
936日本@名無史さん:2009/04/10(金) 23:47:49
バテレンが奴隷商人をやってたってのはたぶんウソだと思うな。
937日本@名無史さん:2009/04/11(土) 00:04:12
だが奴隷商人が、キリスト教徒だったのは確かだろw
938日本@名無史さん:2009/04/11(土) 00:11:42
戦で捕まって売り飛ばされる奴は珍しくなかったようだね、国内でも。
大体そんなに国外に売られた奴って多いの?
日本でなんか狩らなくてもここまで来る航海途中にいくらでも供給地はありそうだけど。
939日本@名無史さん:2009/04/11(土) 04:42:01
>>932
特にキリシタンの悪行が多かったんだろ
940日本@名無史さん:2009/04/12(日) 00:14:52
そうなのかどうかは分からないが
たとえそうでもキリシタン全員に罪を負わせるのは間違ってるよ
てか江戸時代もキリシタンじゃ無い日本人のそういう悪行はあったんだし
941日本@名無史さん:2009/04/12(日) 00:16:09
そういう悪行をしてる人を取り締まれば良かったんだよ
キリシタンかどうかで考えるんじゃ無くて
942日本@名無史さん:2009/04/12(日) 00:32:22
キリスト教布教させて植民地化常套はだめだめですね〜。
江戸幕府開いてしばらくは世の中安定してないしね〜。
キリスト教の教えは良いとしてもそういう背景あると難しいね〜
943日本@名無史さん:2009/04/12(日) 01:25:13
>>940
それは売春分野だけだろう。
鎖国後、海外に売られた日本人奴隷は無いだろう。

ダイタイ、バカチンは新大陸の原住民は人間ではないと決定してるんだろ。


新大陸で原住民の殺戮に辟易してた現場の指揮監督者が、ローマ教皇に出した手紙の要約:
「原住民は人間か? 人間は殺したくない」

ローマ教皇からの返事の要約:
「新大陸の原住民は人間ではない。神の命令どおりに『皆殺し』にせよ」

つまり、ローマ教皇の回勅の正しい訳は:
「インディオは奴隷にすることすら許さん。全員殺せ」


ローマ教皇の命令は聖書の通りなので、たしかにキレイゴトではある。

533 :日本@名無史さん :2006/12/23(土) 09:53:43
大村由己が秀吉のお供で九州に行った時の見聞録の「九州御動座記」に以下の記述があるそう。

「宣教師から硝石樽を入手せんため、大名、小名はいうにおよばず、豪族の徒輩までが、
己の下婢や郎党はおろか、自分の妻まで南蛮船で運ぶ。
それは獣のごとく縛って船内に押しこむゆえ、泣き叫び、喚くさま地獄のごとし」

というわけで、英断だったのよw
944日本@名無史さん:2009/04/12(日) 02:46:35
もう100年以上前に終わった時代のことなんてどうでもよくね?
945日本@名無史さん:2009/04/12(日) 03:44:27
まあ、歴史とか伝統とか、本から無い土人なら、無理も無いかとw
946日本@名無史さん:2009/04/12(日) 04:34:29
>>940-941
詭弁だろ
オウム真理教みたいなキチガイカルトを
「信者じゃなくてもひどいことする人はいる」で無罪放免できるかバカw
個人でやってただけならその個人を取り締まればいいが、
教団ぐるみでやってんだから教団ごと取り締まるしかねーだろ

>>944-945
まぁ半世紀しか歴史のないチョンなら百年以上昔のことなんかどうでもいいだろうなw
947日本@名無史さん:2009/04/13(月) 20:46:16
綿は暖かいところでしか出来ないらしいので
江戸時代までの日本人は衣服は粗末だったようです。
羊がいれば毛織物が作れたと思うんですが
なぜ日本では牧羊が興らなかったんでしょうか?
948日本@名無史さん:2009/04/14(火) 14:44:08
>>947 牧羊には草原がいるから。ヨーロッパの絵葉書のような美しい風景も
もともとあったうっそうとした森を焼き払って牧草地にしたもの。

岩手あたりだったら可能だったかもしれないね。
949日本@名無史さん:2009/04/14(火) 23:38:28
だいたい日本に羊はいたのか?
いれば当然、毛織物を作るだろうし
いないのなら干支に入ってるのはヘンだし
950日本@名無史さん:2009/04/15(水) 00:08:03
毛だらけだから蒸し暑い日本や東南アジアには向いてない動物なんじゃないのかね。
951日本@名無史さん:2009/04/15(水) 21:41:23
まあなんだな、東北征伐で米作を強要せずに、牧畜を奨励していれば、
南北の交易も栄えてずううっと良い国になったかも
952日本@名無史さん:2009/04/18(土) 20:00:39
昔の時代と今を比べたら今と違って昔は暗黒なのは当然。
日本は江戸時代、身分社会の封建制度だったが、当時最も民主的であった
アメリカやイギリスでさえ、奴隷制が存在し、納税額などによる制限選挙、
ブルジョア階層は裕福な暮らしをしていたが、労働者階層は悲惨と言う有様。
953日本@名無史さん:2009/04/18(土) 21:39:44
今の日本も天皇を中心とした身分制の君主国家だけど。
954日本@名無史さん:2009/04/18(土) 22:00:11
寝言は寝て言え
955日本@名無史さん:2009/04/18(土) 22:28:02
>>952
当時の米英でも民主主義レベルは今の日本はおろか、大正デモクラシー期レベルすら成熟していない。
日本で言えばせいぜい、帝国憲法と帝国議会ができた時期程度の民主化レベル。
956日本@名無史さん:2009/04/20(月) 00:07:52
うんこを肥料に食糧生産、回りまわってうんこ食う時代
957日本@名無史さん:2009/04/20(月) 04:56:17
合理的だがな
田畑の養分を吸い取ってつけた実を刈り取って持っていく→土地の養分減少
実を食べた人間の便には実に含まれてた養分が残留→肥料にすれば田畑の養分も元通り
958日本@名無史さん:2009/04/20(月) 04:57:18
寄生虫も循環してしまうという問題もあるにはあるが
959日本@名無史さん:2009/04/20(月) 11:27:14
そこら辺は昔の人間と今の人間の違いになるね
960日本@名無史さん:2009/04/21(火) 05:05:13
合理的なら良いとは限らない
961日本@名無史さん:2009/04/21(火) 07:23:54
へっついの灰や燭台の蝋まで再利用してたようだから
究極のリサイクル社会だったんだろう
必要に駆られてのものだが
962日本@名無史さん:2009/04/21(火) 19:14:43
半年くらい体験してみたい気はするな
963日本@名無史さん:2009/04/22(水) 01:40:07
ゴミが落ちてなかったらしいな。
何でも再利用してたし、できない物は焚き付けに使ってた。
964日本@名無史さん:2009/04/22(水) 05:19:28
ゴミになるほど物資がたくさんは無かったというのもある
965日本@名無史さん:2009/04/22(水) 08:43:04
それがすべてだろ、ほとんど。
966日本@名無史さん:2009/04/22(水) 13:00:19
>>960
非合理ならもっとダメだろ
967日本@名無史さん:2009/04/22(水) 15:35:02
17〜19世紀初頭まで、イギリスには地方とつながる幹線道路は
整備されてなく石や岩がゴロゴロむき出しで、
まともに馬車で走れなかった。

その点、日本の「東海道」は砂利が敷き詰められ、側溝が整備されて
すばらしい。
と江戸出府したオランダ商館長がヨーロッパで報告している。
968日本@名無史さん:2009/04/22(水) 23:37:24
>>955
フランス革命直後のロベスピエールによる共和制なんて共和制とは名ばかりの
恐怖政治で今の北朝鮮そのもの。
ロベスピエール共和制なら江戸幕府の統治下で暮らす方が百万倍良い。
969日本@名無史さん:2009/04/23(木) 02:24:44
エドマンド・バークの本でも読むと良い
970日本@名無史さん:2009/04/23(木) 02:28:57
イギリスは19世紀にはすでに地下鉄があったんだよな確か
971日本@名無史さん:2009/04/23(木) 02:29:54
>>966
合理非合理なんて相対的
江戸時代は非合理的とも言える
972日本@名無史さん:2009/04/23(木) 05:02:08
973日本@名無史さん:2009/04/23(木) 05:37:41
>>971
江戸時代日本の農業生産性は近代以前の社会としては異常に高かったんだぞ?
化学肥料ガンガンつかえるような時代じゃないのに高い生産性があったってことは、
あんたの言う「相対的」合理性があったってことだろう
974日本@名無史さん:2009/04/23(木) 07:24:17
>>970
下水道もあった。
日本じゃ畑に撒いてたウンコをテムズ川に流してた。
975日本@名無史さん:2009/04/24(金) 05:07:19
>>970
幕末にイギリスで初の地下鉄開通
>>974
それでテムズ川のすさまじい汚染が起こった
976日本@名無史さん:2009/04/24(金) 08:30:54
公害は日本では20世紀に起きてる
80年代から90年代にやっと綺麗になってきた
977日本@名無史さん:2009/04/24(金) 08:32:16
21世紀になっても
まだまだ綺麗じゃない河川もあるけど
978日本@名無史さん:2009/04/24(金) 08:36:27
畑に撒くのも川にそのまま流すのも両方公害みたいなもんだな
979日本@名無史さん:2009/04/24(金) 19:50:24
畑や田んぼに撒くのは生ウンコじゃなくて、枯れ葉や藁に混ぜて堆肥にしたり
肥溜めで熟成させてからだから公害にはならないよ
980日本@名無史さん:2009/04/26(日) 07:54:39
>>976-978
公害の深刻化は20世紀になってからなのはヨーロッパも一緒
酸性雨で森が丸ごと枯れたりしてたでしょ
それと、>>979も言ってるけど、糞尿をいきなり畑にまくわけじゃないんだよ
発酵させて分解させたあと水で薄めて使う。最近、エコにやたらうるさいドイツで人糞肥料を
真似しようとしたんだけど、ろくに発酵させずに直にドッチャリまいたもんだから畑がだめになったりしてた
981日本@名無史さん:2009/04/27(月) 20:31:43
暗黒時代は大袈裟だよなw
982日本@名無史さん
薄幸なうんこ時代