調べるのがめんどくさい初心者はなんでもかいとけ!
知ってたら即、答えるし、知らんかったら知らんと書く。
検索なんかクソでも喰っとけ!
教えて君以外は逝ってヨシ!
【鉄の掟】
一、かぶっても泣かない。
一、出された質問は残さず答える。
一、マンモス村田のギャグには大爆笑する。
■質問者へ
スレの進度が速いので、自分の番号を覚えておくと回答を
検索する事ができます。
なかなか回答がこない場合は「
>>2」のように質問を書いた場所の
左側の番号を半角で書き込んで回答を催促してみましょう。
3ゲット。
ありがとうの一言が、このスレの源です。
4 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/03 00:03:13 ID:0dwMkRIU
スレタテおつ!!!!!!!!!!!!
ぱいおつ
>>1 お疲れ様でした。
リンク先の変更をお願いしてきますね。
7 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/03 01:06:44 ID:S7+fvq87
法人税を勉強すると、実務で別表を手書きで書けるようになりますか?
TACの答練がそろそろ結構返却されてきています。科目ごとの順位や偏差値は
表示されていますが、全科目総合した場合の順位の目安などがあれば教えて
頂けませんでしょうか(例えば全教科でBとれているなら合計ならほぼA等)。
それとも、一般に成績の良い人は殆ど全教科満遍なく勉強しているので、CやDならともかく
上位に位置しているなら単純平均で合計の順位の近似値になるものでしょうか。
9 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/03 03:42:51 ID:Nu8PnGv3
ファンドマネージャーが、1000万USドルを年4.5%の利率で
5年間支払われるものに投資し、
半年ごとに利息が支払われた場合の5年後の将来価値を計算してください。
という問題がありました。
私は$10,000,000*FVannual(10,2.25%)
という式を出したのですが、
2.25%が表になくてどうやってとくのかわかりません。
どうしたらよいでしょうか?また式はあっているのでしょうか?
金融商品に係る会計基準のB/S価額等の(1)債権はどの範囲までのことをいうんですか?
「受取手形、売掛金、貸付金その他の債権〜」とあるので金銭債権は入るみたいですが、おそらくこれより広いんだと思います。
具体的にはなんでしょうか?
>償却原価法を適用するときの期中平均レートはどういったものなんでしょう?
>在外支店の換算のときに用いる期中平均レートとは違うんですか?
これ結局どうなの?
>>11 前スレ960にレスがあるよ。
論拠が違う。
前スレの966についてだけど、受取利息はHR換算つまりCRで換算、
償却原価法の利息はARで換算でいいと思う。って解決済みか?
(゚з゚)イインデネーノ?
15 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/03 16:17:19 ID:97EsfrUV
今年卒業予定の高三です。大学は一橋か埼大(前期と後期)。
大学在学中に公認会計士試験を行けるところまで行きたいです。今まで簿記等は全くやったことないです。
余談ですが暗算珠算ともに6段です。
まず何をすべきで何を買うべきですか?
ソフトウェアの毎期の償却額が、残存有効期間に基づく均等配分額を
下回ってはならないのはどうしてですか?
>>15 いきなり会計士試験を目指すのも良いですが、お金も掛かりますし、
途中で嫌になると勿体無いのでとりあえず簿記の勉強をするのが良いかと思います、
簿記1級を目指しましょう!!電卓は買ったほうが良いと思いますよ。
1年生から専門学校に通ってた人も何人か見たことあるけど、
周りの同学年がみんな遊んでる中で勉強するのは・・・。
新入生として、ちやほや勧誘されるのも一生に一回だけだし
ちょっともちついて少なくとも半年くらいは遊びながら
情報収集する程度でも全然あり。どうせ後で勉強一色になるんだしね。
>>16 保守主義が論拠なので、理論的な根拠は薄い。
>>19 さっそくのレス、ありがとうございました〜 ノシ
21 :
15:05/03/03 17:58:12 ID:97EsfrUV
いろいろアドバイスありがとうございます。一年の間は簿記をやりながら
情報収集して適度に遊ぼうと思います
>>15 6段ってどんなもん?2〜8桁程度の数字が20ほど並んでるのを全部足すのにどのくらいかかるの?数秒とか?
23 :
15:05/03/03 21:21:24 ID:97EsfrUV
>>22
暗算は六段辺りの人はたいしたことやってない。小学校のころのことだからよく覚えてないけど
5桁×10個くらいを足したり引いたりの問題を時間内にどれだけの数をこなすかってかんじ。
5桁×10個なら10秒くらいはかかると思う。
たまにテレビにでる凄い人とは次元が違う
未払金と未収金は1年基準適用なのに、なんで前払金と前受金は問答無用で流動資産なんですか?
前払金と前受金でも営業サイクルに入らないものもありえるんじゃないかと思うんですが。
商法なんですけど
新設合併とか新設分割とか株式移転の場合設立する会社は、
設立手続き不要なんですよね??
27 :
24:05/03/03 22:26:59 ID:???
>>25 ここでは広義の前払金のうち営業循環内にあるものを前渡金としているのですね。
こういった見解の異なるものでも会計原則では前受金は流動資産となっていますが、短答とかでも出る可能性はあるんですか?
また出るとしたら会計原則に従った答えをするべきなんですか?
28 :
京都在住:05/03/03 22:32:54 ID:???
>>26 「設立手続き」というのが何を指してるのか、ちょっと分からないんだけど
新設合併等でも、少なくとも定款作って登記して、初めて会社は成立するよ。
普通の設立手続きです、あの長ったらしい設立手続きです。
>>28 具体的な手続きは条文見た方が良いですかね??
あんまり細かく載ってなくて。
>>27 企原注16、財規15条でも、主目的・営業目的のものに限定して、前払金を流動資産と
する、と規定していますね。
「営業目的での前払金は必ず流動資産」、と記述があれば○ですね。
32 :
京都在住:05/03/03 22:47:55 ID:???
>>30 おそらくだけど、載っていないところは設立の条文を使って手続きし、
合併、分割等の条文で載っているところは追加で手続きして、成立するのかなと思いますよ。
>>32 なるほど、調べてみます、ありがとうございます。
34 :
24:05/03/03 23:06:24 ID:???
細かいんですね〜。
ありがとうございました。
満期保有目的債権は「取得原価をもって貸借対照表価額とする。」
とありますが、一方で「原則として、償却原価法に基づいて算定された価額を持って貸借対照表価額とすることとした。」とあります。
この2つはどう解釈したらいいんですか?
36 :
京都在住:05/03/03 23:17:56 ID:???
先生曰く、そこの基準は書き方があまり良くないよう。
意見書どおり、原則は償却原価法との解釈で○ですよ。
基準も、「金利の調整と認められるときは、〜しなければならない。」
と書いてるから読み方によっては、原則とも読めるようですね。(って、苦しいけど)
そろそろ皆受け終わったと思うので、
TACの商法応用トウレン2回目の質問してよいかな?
TAC商法応用トウレン第2回の
「代表取締役が土地を取締役会の承認なしに購入した」事例なんだけど。
重要な業務執行に当てはまるだけじゃなくて、
利益相反と事後設立に当てはまる場合が考えられると思って、
場合わけして書いたのだが、書いちゃダメなのかな?
38 :
35:05/03/03 23:34:30 ID:???
>>36 矛盾しているというわけではないんですね。
39 :
京都在住:05/03/03 23:39:20 ID:???
>>37 京都校では、2回目は始まってもいない。
会社の土地を、代表取締役が購入したのなら利益相反もありうる。
第三者の土地なら、利益相反ではない。
問題文見ないと分らんな。
ネタバレすなよー
無権代表なら見ても見なくてもかけるだろうけど
キャッシュフロー計算書のいまいちよく分からないのです。とりあえず個別C/Sの話として、
以下のように現在のところ認識していますが、不適切な部分があれば訂正お願いします。
増分B/S+P/Lを合算した財務表に直説法の修正仕訳を行うと、直説法のC/Sができる
増分B/S+税引前当期純利益を合算した財務表に間接法の修正仕訳を行うと、間接法のC/Sができる
問題としては、
・指示に従って(通常の)仕訳を行うことによって、いくつかあるT勘のうちの
現金勘定を予めC/S向けに表記することによって直説法のC/S→間接法のC/Sを得る問題
・増分or2会計期間のB/SとP/Lが与えられていて、それらに修正仕訳を適用することによって
直説法または間接法のC/Sを得る問題
が主に考えられる。
44 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/04 05:08:52 ID:+Tm/cmAK
会計士、在学中に取得すれば、卒業を待たずして監査法人に勤められるんですか?
非常勤みたいな感じで。
>>37 お前、まえもネタばれしてただろ。ちゃんと謝れボケ。
経過勘定項目のところで使われる、「継続して役務の提供を行う場合」との継続してというのはどういう意味ですか?
費用・収益の計上基準のところで質問です。
発生主義で収益・費用を計上することが、
なんで期間損益を経済的因果関係に即して把握できるということになってるんですか?
自分の持ってるテキストではそうであることが前提に話が進められているのですがよくわかりません。
49 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/04 12:52:10 ID:2WlJ8FpT
1年本科生コースで合格可能ですか?
発生主義とは経済的価値の増減の事実があった時点でP&Lを認識する考え方
よって経済的価値の増加を示すPから経済的価値の減少を示すLを差し引けば
経済的価値の増減の事実に基づいた(=経済的因果関係に即した)期間損益計算ができる
というロジック。
あるタックの近藤先生の去年の授業では、
原価標準を期中に改定した場合でも(先入先出法前提)、旧標準は製品原価のための標準なので期末仕掛品は旧標準による数値で計算するとおっしゃってました。
最近のドクターUの第二回第1問の解説では、期末仕掛品は当然に新標準で計算するとおっしゃってました。
どちらが正しいんでしょうか?ドクター受けてみて同じような疑問を持った方いませんか
52 :
51:05/03/04 14:35:57 ID:???
>あるタックの近藤先生
タックの近藤先生です。誤字すいません
53 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/04 15:09:08 ID:cE90i2ew
>>51 どちらも正しい方法。原価標準を改訂した場合の処理は画一的な処理方法が
ないから、色々な方法が存在するということ。その中でも、代表的な
二つの方法を去年や今年のドクターで聞いたという話。
本番で原価標準の改訂が出てきたら指示が付くはずなので
それに従って処理していけばいい。
54 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/04 16:27:15 ID:0h1s+fQa
このスレの前スレだっけ。金庫株について聞いてたのは?
節税の鬼になる本(個人財産編)よりの抜粋です
中小企業のオーナーが自社株を売却する場合
通常は非上場株式の譲渡は20%の分離課税だが、
金庫株として自社に譲渡すると配当所得として総合課税になる(最高で50%)
ただし平成16年度の税制改正で、相続税の申告期限後3年以内の譲渡であれば、
20%の分離課税で済むようになった
所得税法25条
配当等の額とみなす金額
租税特別措置法通達 37の10-27
法人が自己の株式を個人から取得する場合の所得税法59条の適用
>>47 ある一定時点に役務提供して終わり、というものではないということです。
つまり役務を提供している状態がずっと続いていて、時の経過とともに発生してるということです。
例えば受取利息ならお金を貸してる状態が続いてますね、そんな感じです。
>>53 俺も最近受けたけど今年のドクターU第二回第1問では指示がないが。
ちなみに俺も旧標準で計算してしまった。近藤去年と違うこと言ってるし。
リース取引で、賃貸借処理をする場合、借手の支払リース料は販売費および
一般管理費となりますが、貸手の受取リース料は売上高ですか? 営業外
収益ですか?
営業としてやってるかどうかによる
それでは、リース会社が貸手の場合は、受取リース料は売上高で
良いということですね。わかりました。
未認識過去勤務債務と未認識数理計算上の差異を発生年度から費用処理する場合、
仕訳けはいつきるんでしょうか?期中?決算整理?
>>60 過年度発生分は期首で当期発生分は期末です
63 :
48:05/03/04 21:24:26 ID:???
>>49 レスありがとうございます。
追加で質問なんですが、繰延資産と費用配分の原則などもこの発生主義という考え方から来ているんですか?
繰延資産は発生という意味ではもう終わっていて、次期に発生しているわけではないのではないかと。
費用配分の原則はは例えば減価償却がこれにあたると思うんですが、これは元の機械とかが資産だからわざわざ使用する期間のうち経済的価値の減少があった期間に配分するってことなんですよね。
でも本来なら発生主義だから減価償却しましょう、で済む話でこの概念は取り立てて必要じゃないんじゃないかと思うんですが、この費用配分の原則というのはもっと深い意味があるんですか?
連結原価を市場市価基準で配賦するとき
見積もり販売費も考慮するんですか
65 :
:05/03/04 21:46:07 ID:v9qVWI9z
66 :
64:05/03/04 21:56:54 ID:???
解決しました
どうも
kazukisaya
68 :
京都在住:05/03/04 23:15:16 ID:???
>>63 費用収益対応、費用配分、発生主義、この3つの関係は諸説ありすぎて(予備校も学者も)、
正直どのような理解でも、筋が通ってれば可。
TACでよく見るのは、費用配分は根本原則。それを根拠にして、認識原則を発生主義で。最も、不都合もあるので
第二次認識として費用収益対応するもののみPLに載せる。という説。
これに対し、適正な費用配分とは費用収益が対応しているような配分、として両者を一対の原則とみる
場合もある。
また、費用収益対応を根本原則とし、それを根拠にして、認識原則は発生主義で、測定原則は費用配分で
行うと見る説もある。
69 :
37:05/03/04 23:39:56 ID:???
地方校が別のスケジュールになってるとは知らなかった。
正直スマンかった・・・。
でもやっぱり気になるので、問題はこっそり書いておくので、
誰か教えて
↑俺も知りたい
誰か教えてケロ
ふつーに代取の専断でしょ。
質問でーす。
子会社を連結するときに子会社の資産・負債を時価評価しますが、これは
有価証券・土地・有形固定資産はおろか全ての資産・負債が対象となるの
でしょうかー。
それと、問題では常に時価が簿価より高いのですが、時代の潮流に逆行して
いると思います。
時価が簿価より低いときも簿価を引き下げる時価評価連結仕訳を行うので
しょうかーー?
73 :
京都在住:05/03/05 00:42:53 ID:???
負債も時価評価する問題は、過去の短答式でも出てましたよ。
子会社の時価が簿価より低いとき、通常は負ののれん(連結調整勘定)が生じるけど
特定の資産の時価の減少に原因を帰属させられるなら、借方の評価差額に
なるのかな、と思います。(おそらくですが。)
土地の時価が簿価より低かったら連結開始時に
評価差額 ×××/土地 ×××
としてその後も毎期の開始仕訳に組み込むんですね。
ありがとうございます。
75 :
京都在住:05/03/05 01:01:36 ID:???
そうですね。73は、書き方が少し分かりづらかったかも。
BS「資産100資本100」の会社の株式を100%取得した。
50支払って取得したなら、タイムテーブル考えると負の連調が50生じる。
ただし、資産の時価が60になっているとしたら、
評価差額40/資産40
と仕訳切って、負の連調を10だけ計上する方が、実態に会わせて連結できますよね。
76 :
37:05/03/05 01:24:04 ID:???
TAC商法トウレン2回目のネタバレ含む
>>71 確かにメインは代取の専断の問題になると思う。
でも、取引の相手方が第三者と限定されてないし、設立時から2年以上経過してると書かれてないから
利益相反と事後設立の問題にもなるのではないか? との疑問があるのですよ
>>69 あたりに問題文はあり
>>69 専用ブラウザだと、全然こっそりにならないんだよ。頼むよ・・・。
禿同。てか、明らかに専用ブラウザ使ってないような人も、以前から割といるような希ガス。仕え。
専用ブラウザtoha?
83 :
48:05/03/05 10:09:21 ID:???
>>68 詳しい解説ありがとうございます。
今まさにそのことでこんがらがっていて、
調べても物によって考え方が異なるのでなんなんだと思っていたんです。
自分的には3番目の考え方に近いです。
ただ、測定原則を費用配分の原則で行うといった場合、広告費を計上するときも測定原則を費用配分で行うというような使い方をしても問題ないんですか?今まで見たことないので。
費用配分をした結果たまたま全額を当期の費用としたみたいな。
後、自分の持っている某短答用問題集では
「費用収益対応の原則は、一般に発生費用の中から期間費用を切り取るために作用する原則として機能するものである。」
とあって○なんですよね・・・。
このあたりは考え方によって重点が違うので、やっかいですよね。
84 :
京都在住:05/03/05 10:29:17 ID:???
測定原則も、収支額基準でまず測定してから、当期の額を費用配分で決定する。という流れになるのかな。
それか、広告費の額も例えば、当期の8,9月に配分するとも考えられるかな。
もし疑問点があれば、先生にも一応確認してみて下さいね。
>発生費用の中から期間費用を切り取るために
ここでの切り取るっていう考えは、第二次の認識原則として費用収益対応するもののみPLに載せる役割、
という説に立っているんでしょうね。
費用収益対応の原則は費用の認識原則で、費用配分は費用の測定原則。
費用の測定原則の一番上には支出額基準がある。
そこから、費用配分の原則と実際支出額基準と見積もり支出額基準わかれる。
広告費を配分するなんて言い方はしない。
認識面では、広告費も発生主義だ。
費の話と、額の話は別だな。
認識面では、発生主義。
ちなみに費用配分の原則も、広義に立てば引当金等の見積もり分も含むとする立場あり。
>費用収益対応の原則は費用の認識原則
この言い回しはきいたことないなぁ。
どこから引っ張ってきたの?
会計理論なんて大体筋が通ってれば誰が何言おうといいんじゃん?
大事なのは理論武装。
相手を言いくるめられるほどの説得力があるかどうか。
所詮会計は事実と惰性と妥協の総合的産物。
多英って何やらかしたの?
>>89 よっぽど勉強ばっかりしてるみたいだな。
相当大きくニュースで採り上げられてるぞ。
かいつまんで言うと
クラブのVIPルームで、白人とセックスしてて店の人間に注意されたら
逆ギレして、店員に灰皿とか投げつけて、結局警察に連れて行かれた、という話。
全て事実なら、公然わいせつ・器物損壊・傷害で起訴されそう。
8ヶ月懲役で執行猶予がつく、というレベルらしい。
ちなみに、日本スキー連盟は里谷の世界選手権への参加をとりやめ。
え゙ーー!!!
作り話にしても出来すぎだよそれ。
事実なんだからしょうがないな。
あそこのクラブ大学時代ちょこちょこ行ってたんだけど、
VIPルームって言っても仕切りとかないんだよね。
目撃者が多数いるのも当然なんだよ。
>>88 またでたよ。
こういうバカは消えて欲しいね。
>>87 費用は発生主義のみか、もしくは発生主義+費用収益対応の原則で認識される。
聞いたこと無いって言われても、これって普通じゃないの?
付け加えると、費用収益対応の原則は3つある。
認識面、根本原則、表示原則の3つです。
94はこのうち、認識面での費用収益対応の原則です。
言いくるめられたーー!!!!
ちゅどーーーん!!!!
>>94 つーかそれは君の通ってる予備校の説だろ。
間違ってるとは言わないが、聞かれていない。
質問者は費用収益対応の原則は根本原則で、認識は発生主義でしてるっていってるんだから。
質問者の質問している説と違う説で説明してあげても無意味。
>>97 87の疑問に対して94で答えただけですよ?
87がそんな言い回しするのって聞いたから、
費用収益対応の原則は費用の認識原則であるという言い回しは普通だと言っただけ。
質問と答えが対応してませんか?私は対応してると思いますが?
何か他と勘違いしてませんか?
>>99 アンカーミスかい。なんか絡まれてんのかと思ったよ。
確かに諸説あるからややこしいね。違う説で教えたのは俺のミスだな。
でも、俺が85説で説明したのは、どれがベストか教授に聞きに行ったからですよ。
試験委員含めて5,6人聞いたけど、それが一番いいといわれたから、それで説明した。
ややこしいなら、他の説でもいいと思います。ご迷惑かけてごめんね。
すいません。日商検定の第107回 会計学(合併会計)についてなのですが
問題
東商鰍ヘ、平成16年3月31日に、千葉商事鰍吸収合併し、同社の株主に
東商鰍フ株式を交付した。合併時において東商鰍ノ生ずる資本金及び「のれ
ん」(営業権)の金額を計算しなさい。
1. 合併前の両者の財務状況
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 東商梶@ 千葉商事
資 本 金 400,000千円 250,000千円
純 資 産 額 640,000千円 400,000千円
平均株主資本利益率 15% 12.5%
2.両社の資本金組入額は、1株当たり50千円である。
3.合併比率の計算は、両者の純資産額と収益還元価値の平均を企業評価
額とみなす方法による。資本還元率は10%とする。
4.東商鰍ヘ、合併にあたり千葉商事鰍フ株主に対して新たに発行する株
式1株当たり50千円を資本金に組み入れる。また、企業評価額と純資産額と
の差額は、「のれん」(営業権)として資産計上するものとする。
以上なのですが、問題文の指示に企業評価額と純資産額との差額は、営業権
と計上するっと書いてあるのですが。
営業権というのは、
被合併会社株式の取得原価−被合併会社純財産額×合併会社持分割合=
が借方に出る場合ですよね?
なぜ 企業評価額と純資産額との差額を(営業権)として資産計上できるのでしょうか??
問題に従うしかないいんじゃないのかな?
>被合併会社株式の取得原価−被合併会社純財産額×合併会社持分割合=
が借方に出る場合ですよね?
これはあってるよ
103 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/05 20:00:28 ID:/0Tz41q9
>101
もともと純資産額を企業評価額とすると差額は生じない
(持分割合が100%でない場合は、持分割合を掛ける)
でも通常は、企業評価額 > 純資産額
つまり純資産額よりも少し高めに買い取る。その差額が営業権
有形固定資産と同じで、少しずつ費用化される
繰延税金資産の回収とはどういう意味ですか?考えても考えてもピンときません。
どなたか頭良い方、アフォな自分に教えてやってください。お願いします。m(。。)m
105 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/05 21:10:36 ID:CofqwWYM
今年大学に合格したので早めに勉強しておこうと思って
公認会計士になるための指導書のような本を数冊買ったのですが、
試験概要と合格体験記しか載っていなくてまず何をすればいいのかわかりません。
具体的な教科書、参考書に何を使えばよいのでしょうか?
選択は民法をとるつもりで、法学部の友達は『柴田の入門民法』がいいと言って
いたので、特に問題がなければまずその本を使おうと思うのですが、
その他の科目の勉強法が全く分からないです。。
勉強してないで友達つくって遊べ
キモヲタ野郎が
>>104 繰延税金資産は関連する一時差異が解消する期において取り崩される。
この取り崩することを回収すると呼んでいる。言葉の意味としてはそれだけ。
ただ繰延税金資産は現行制度上、税金の前払いと捉えられるから、繰延税金資産を
計上した期には会計上計上すべき税金コストより多くの税金を払い、繰延税金資産
が取り崩される期にはその分だけ納める税金は会計上計上すべき税金コストより少なくて済むと言える。
これを一旦税金コスト分を納めた後に繰延税金資産の額だけ税金が返ったと取引を擬制すれば、
回収という表現もあたってる。
108 :
104:05/03/05 23:13:32 ID:???
>>107 なるほど!すごくわかりますた。ありがとうございます
どういたしまして。
またのご利用を当スレ住人一同お待ち申し上げております。
110 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 00:18:20 ID:DiGCp6lY
2005年目標の1年本科なのですが、理論は暗記してもすぐ忘れるし、簿記原計もまだ新しく習うとこがあったり、基礎期の所をすっかり忘れている所があったりします。
1年本科は日程的に無理があるとも言えますが、1.5年や1.5年Lと対して変わらないし、出来る人は出来ているでしょう。向いていないのでしょうか?
>>110 後3ヶ月死に物狂いでやってから考えなはれ。
簿原も今ならまだ新論点詰め込めるっしょ。
連休明けから外貨だの連結だのやろうったってそうはいかないもんだけど、
今ならまだ間に合う。基礎期の問題は応用問題やりながら考えなはれ。
112 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 00:39:55 ID:DiGCp6lY
ですよね。やるしかないですよね!ありがとうございますm(_ _)m
>>110 例えば商法の授業の3回目か4回目で習う株主平等原則の定義、効果、その例外とかを
その日のうちに覚えた(後で忘れることはあっても、とりあえず短期記憶に放り込んで
一時とはいえ諳んじることができる状態にした)人はどれほどいるだろうか。
しかし(リアリティに欠ける例で申し訳ないが)、「明日までに一度でも諳んじる
ことができなければ何かの呪いで死んでしまう」という状態であるなら、株主平等原則
程度であれば相当の人数が一度は諳んじれるはず。本当に向いていない可能性があるのは、
後者の状態でもなお諳んじることができない人。
にも関わらず多くの人はその日のうちにとりあえず短期記憶でもいいから覚えてみる
努力をしていないことが多い。で、後日まとめて覚えようとして覚えられないと言い出す。
出来る人は、何もしなくても出来るんじゃなくて、出来ることをしている人。
時間が無いといつも言っている人は、出来ることをしていない人。
出来る人は、今日できることは今日やってしまえる人
出来ない人は、今日でも明日でもいいことはひたすら明日に先送ってきた人ともいえる
115 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 01:00:04 ID:DiGCp6lY
株主平等原則暗記してました。でも先に進むに連れて覚えなきゃいけないことが増えていくうちに忘れていき、振り返ったときに、あぁ覚えていたのに忘れちゃってるよ、と思いがっくりするのです。
そしてそこを覚えなおしたら今度は先の方を忘れている。そこでまたがっくり。そんなことを繰り返していくうちに嫌になってきませんか?それともみなさんはだいぶ期間がたってもなんとなくでも覚えているのですか?
一般的にはそんなことを繰り返していくうちに、繰り返しに必要な時間が短くなってきて
長期記憶として定着するとされているね。そのへんが1年のつらいところかも。
あと例えば商法なら、短答に必要な知識は細かいが、正誤判断ができればよいのであって
諳んじる必要はない。逆に論文では、条文に書いていないことは諳んじる必要があるが
条文に書いてあることは場所さえ覚えておけば全く覚える必要がない。等のように本当に
覚える必要がある事項なのかどうかを取捨選択することも必要かと思う。
117 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 01:20:10 ID:DiGCp6lY
当たり前の言葉ですが、継続は力なり、ってことが重要なんですよね。忘れても腐らずに覚え直す。これしかないのですよね。
ちなみに、そんなことを繰り返すの繰り返す周期はあまり長くないほうがいい。
例えば株主平等原則を一度覚えて忘れても、1週間後なら断片的には覚えているので、
初回より時間をかけずに思い出すことができる。
でも、入門で1回覚えた後上級でまた出てくるまでほったらかしておくと、結局殆ど全部
忘れてしまい思い出すのにまた時間がかかる。
いちいち具体例を上げることは出来ないし、一概にそうとも言い切れないけれど、
入門期は細部に囚われることなく全体の杭となるようなズッシリとした事柄を
多めに回転させてしっかり覚えていったほうがいいと思う。
財表とかでも、入門期の発生主義会計らへんは多少ムリしてでもしっかり覚えている人と
そうでない人では、その後の授業の吸収具合にも影響するし。
119 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 01:43:09 ID:8TQiaJDE
2月末に行われた 日商簿記2級(東京)の合否が発表されるのは3月何日でしたっけ?
しっているひといませんか?
120 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 02:02:44 ID:Lg0osM3f
混じれ酢おながいすます
私、理系の総合大学を卒業しておりますが
税理士の受験資格はありますか?
ネットで調べた限り、
上記以外の学部(文学部、工学部など)・学校を卒業した者で、
一般教育科目等において、法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者
とあって、私も教養学部にいるあいだ、法学の単位を取得してあるはずなのですが。
また、理系出身の私が、まったくのゼロから税理士試験合格を目指すのは
無謀でしょうか
よろしくおねがいします
個人的には、出身学部と税理士受験の適格は「全く」関係がないと思う。
もちろんはじめは知らないことだらけだろうが、そんなものはハンデでもなんでもない。
受験などを考えずに「普通に」経済・経営系学部を卒業した人間と、大した違いはない。
もちろん他の人の意見もあるだろうが。
122 :
101:05/03/06 04:17:49 ID:???
今TACで発売されている理論科目の過去問は5年間分しかありません。
15年くらい前までの過去問を知りたいのですがどうすればいいですか?
短答はともかく一度論文に出てたらもうでないと思うのでカットしたいです。
今みてきたら20年ちょっと分あったよ。よかったね、大量にカットできるよ。経済合理人勉強モデル。
>>120 後段の理系でも試験適正あるかどうかはともかく、前段はここで聞くことじゃないぞ。
もし本当は受験資格ないのに、ここで誰かに「OKそれで受けれるよ」って言われたら
それ信じるのか?そのまま信じていざ受験しようとして「あなた受けられませんよ」
と言われたら誰が責任とってくれるんだ?
悪いことは言わないから受験資格等の正確な答えが要求される質問は、試験の実施サイドに
電話なり何なりして直接質問しとけ。
カット危険
大会社における社外監査役の人数に関する規定(半数以上)はもう施行されてますでしょうか?
129 :
48:05/03/06 16:09:58 ID:???
>>84 >>85 学校行って確認したら、ここの範囲は1級以外にも財表で新たにやるみたいで概念も色々あるんですね。
1級の知識しかなかったので頭が整理できませんでした。
そこの部分だけコピーして持ち帰ったので、それをもとに整理すると、
費用収益対応の原則を根本原則として、費用と収益をまず発生主義によって認識する。
ここで収益については実現主義に修正。この修正された収益と因果関係のある費用を対応させるために第二次的に費用収益対応の原則により費用を対応させる。
そして適正な費用配分方法とは費用と収益が合理的な対応されるような配分方法なので、費用収益対応の原則と費用配分の原則を一体のものとして見る。
>>68には無いですが、このような理解でもいいでしょうか?
あと上の流れでは意識してませんが、認識と測定の使い分けがまだよくわかりません。
例えば、広告費100を支出したときはその期に広告費100全てが発生したと認識して、その100というのは支出額100の内全額なので100全てをを費用計上する。
減価償却の場合は固定資産に100支出したとして、当期の発生が60%だとすると60を認識して、100の支出額のうち60を費用計上する。
要するに認識した分=測定した額なので分けて理解する必要は無いと思うんですが、きっちり把握しておかなければいけないんんですか?
議題と議案はどう違うんですか?
>>129 認識とは、仕訳でいうと勘定科目名を決定する事。
測定とは、仕訳で言うと金額を決定する事。
よって、「認識した分=測定した額」というのは何かへんだよ。
減価償却費を、認識するのと測定するのは別の次元の話のような。
認識は費用収益の期間帰属を決定すること
測定は費用収益の金額を決定すること
発生主義も実現主義も認識の考え方。
例えば
売掛金100/売上100 ←当期
現金100/売掛金100 ←時期
だとすると、実現主義においては当期に2要件を満たすので当期に売上収益を認識する、
すなわち売上収益を当期に帰属させることとする(この時点では売上収益を当期に帰属させる
ことが決まっただけで、金額は決まっていないので注意)
他方で現金主義においては、時期に現金を回収するので時期に売上収益を認識する、
すなわち売上収益を時期に帰属させることとする。
次に、収益の測定基準である収支額基準により、この売上による対価としての
収入額100に基づいて、金額を100と測定する。
ここまで終わってやっとこの取引にかかる売上収益100が当期に帰属することが決定する。
>費用収益対応の原則と費用配分の原則を一体のものとして見る。
これもちょっと怪しいな
費用配分の原則とは、いずれ費用となるべき支出額を、当期と時期以降の期間に
配分する手続きを支える根本思考。で、どうやって当期に配分する部分が決まるかというと、
経済的価値減少の事実に即して決定される。
つまり、費用配分の原則とは
いずれ費用となるべき支出額を(=収支額基準)
経済的価値減少の事実に即して(=発生主義)
当期と時期以降の期間に配分する手続きを支える根本思考
ともいえるため、費用配分の原則に基づく手続きを実施することは、結果として
発生主義による発生費用の認識と、収支額基準による発生費用の測定を同時に
行っていることといえる。
他方で、実現主義による期間収益の認識と、収支額基準による期間収益の測定が
行われている。
こうして決定された発生費用のうち、期間収益に対応する部分が期間費用として
当期の損益の構成要素となり、残った部分は発生費用の繰り延べとして資産の形で
時期に繰り延べられる。
>>130 議題は、取締役を選任する件について総会で決めてくださいと言う事。
議案は、Aさんを総会で取締役に選任してくださいと言う事。
議案の方が具体的。
>>134 怪しいというのは、タックに染まってるからそう見えるだけ。
費用配分の原則が根本思考というのは、一つの学説。
クレの応用テキストには、各種の説が載ってる。その中の一つに
一対とみる説もある。
例えば、その取得に要した支出が100の材料があったとする。
このうち半分を消費したとすると、
100のうち50につき経済的価値の減少があった→発生した
その取得にようした支出額は50だった→収支額基準により金額は50
(↑発生主義+収支額基準)
いずれ費用となるべき支出額100のうち、50の経済的価値が減少したので
これを当期に配分する
(費用配分の原則)
いずれの考え方によっても
材料費50/材料50(発生費用50)
が導かれる。簡便化のため他の製造費用をすべて捨象すると
仕掛品50/材料費50
製品50/仕掛品50
として製品50が完成したとする。そして、このうち半分が売れたとしよう
売掛金xx/売上xx
(実現主義+収支額基準による期間収益の認識+測定)
製品50のうち、この期間収益に対応する部分は25であるので、残りの25
を発生費用の繰り延べとして次の期間に繰り延べる
棚卸資産(発生費用の繰り延べ)25+売上原価25/製品50
という流れ。
>>136 ああ、そうなのか、すまん。
ただTACといわずに飯野利夫の財務会計論と言って欲しいところだが…。
ということで
>>134、
>>137に以下の一文を追記
「という説もある」
なるほどね。飯野先生の本から、タックは引っ張ってきてるんだな。知らなかった。
費用配分の原則を測定原則ととらえるか、
認識と測定の原則と捉えるかは諸説あるみたいですね。
正直どれでもいいんじゃね?
よほどおかしな学説でなければ、その説の範囲内で筋の通った説明ができればいいはず。
逆にいうといろんな説にたつ人間が各々説明するこのスレは危険といえるね。
(自分でひとつの説にたった説明垂れ流しておきながらこういうこと言うのも何だが。)
よって
>>129は各人の説明をごっちゃにするのではなく、何かの基本書一冊か誰か一人の先生の
説明に準拠するのがよいと思われ
内部利益とは、次のうちのどの取引で生ずるか?
1 本社と工場
2 第1製造部門と第2製造部門
3 工場と外注先
4 本店と支店
5 親会社と子会社
>>133 お手数かけてすいません。ありがとうございました
>>135 143は気づいてないようだけど、かわりにお礼するよ。さんきゅー。
本社工場/本店支店/親子会社で取引された商品が期末に在庫として残っているなら、
その商品の売上を計上したほうで内部利益を計上している可能性があるよね。
2はおそらく振替価格差異のことだろうけど、ちょっとくわしい説明忘れたけど
これは内部利益ではなかったはず。説明がいるならちょっくら調べるよ。
3は外部取引なので生じない
親子会社館の取引によるものは内部利益と言っちゃっていいんだっけ?
本社工場/本店支店は問題ないけど。
思いっきり企業会計原則の注解に書いてあったな
◆内部利益とは、原則として、本店、支店、事業部等の企業内部における独立した
会計単位相互間の内部取引から生ずる未実現の利益をいう。従って、会計単位内部に
おける原材料、半製品等の振替から生ずる振替損益は内部利益ではない。
親子会社の取引は連結財務諸表の作成を前提とするなら内部利益の原因になる。
もちろん個別F/S上では内部利益ではない。
工場と外注先
この場合の交付材料の有償支給の場合の、材料交付差益で
期末現在において未到着の場合は、どうなるのかな?
>>136 君もクレなのか。
クレって発生費用っていう単語使われてないよね?
使われてたとしても知っておかなければいけないようなものではない位置づけだと思うんだが。
前スレで発生費用がどうとかで切れてたヤツがいたが、
発生費用ってのも学説によって使ったり使われなかったりしてるんじゃないかな?
発生費用って定義何?
あれは収支額基準で測定されて将来(当期含む)費用になるものの額っていう意味なのか?
>>151 >発生費用って定義何?
単に発生したと認識された費用のことだろう。
工場で使用する加工用機械の減価償却費。
これは減価償却計算によって算定された減価償却費が発生費用であるが、
これがそのままP/Lに載るわけじゃなく、このうち製品が完成して外部に
販売されたときに期間費用となる。
このように期間費用と区別したいときに発生費用という言い方は便利。
153 :
136:05/03/06 19:55:51 ID:???
当期に発生した費用って書けば、学説関係なくokなんじゃない。
発生費用の意味が、額っていうのに何かへんな感じはするが。
154 :
151:05/03/06 20:14:49 ID:???
>>153 いや、おかしいって絶対。
この辺曖昧にすると論文でやられると思うよ。
一般人からみるとどうでもいいようなものでも
学者ってこういうとこうるさいし。
費用を繰り延べるとかいってんだよ?
意味不明。
費用の繰り延べ・見越しってふつーに使うじゃん。
156 :
151:05/03/06 20:23:15 ID:???
>まず、前提として購入した商品は機械と同じく費用性資産であるが、
製造した製品は全て発生費用の繰り延べであるということを知っておかなくてはならない。
材料費、労務費、工場機械減価償却費、その他全部発生費用なのである。
そして、当期の期間費用とならなかった(=売れ残った)仕掛品、製品は
発生費用の繰り延べとして貸借対照表に送られる。
>
>>20の前半部分が合っているかどうかが自分で判断できないという時点で、
「
>>23-25が理解できていなくてもそれを要した
>>27が理解できた」だけでは
問題があるということの証明になっていると思うが。
研究開発費の勉強をする前に発生主義会計の基本を勉強しなおすことを強くおすすめしたいが…。
>じゃあ逆に聞くが、費用配分とは何を、何と何に配分するの?
>>44のたった2行で発生主義会計のもっとも基本的な骨組みが全く理解できていない
ことが露呈しているわけだが…。
これだな。これは明らかにクレ行ってるやつには理解不能。
157 :
153:05/03/06 20:33:53 ID:???
何がおかしいと思うのか、もう少し書いてみて。
当期に発生した費用、というのは期中に(借)費用 ××円 (貸)〜 ××円
という仕訳切ったものの事では。労務費とか。仕掛品は、期末におけるそれの繰延べだよね。
っていうか、今風邪でしんどいす・・・。
◆内部利益とは、原則として、本店、支店、事業部等の企業内部における独立した
会計単位相互間の内部取引から生ずる未実現の利益をいう
子会社は企業内部に入るのか?企業集団内部ならいいけど
159 :
151:05/03/06 20:55:58 ID:???
>>157 前スレのヤツが主張しようとしていることはわかるが、仕掛品はあくまでも資産でしょ、まだ。
費用化していない。それを費用扱いしてその費用を繰り延べるっていうのがね。
社債発行費とかでも繰延資産として処理した場合には、費用ではなくあくまでも資産。
その資産が費用化したらその分は費用としましょうね。で終了なんだけどね、俺としては。
160 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 21:14:05 ID:beV8Wu6Z
>>158 企業会計原則は個別財務諸表を前提としているので、そのような表現となっている。
あまり表現は気にしないほうがいい。
161 :
136:05/03/06 21:22:02 ID:???
>>159 石井先生に聞いてみたらいんじゃない。
クレのテキストは、仕掛品の話は詳しく載ってない気がする。
ただ、よくよく見れば151の言うとおり確かに費用=期間費用で徹底して
書いてるみたいだね。てか、しんどいので寝るわ。
162 :
48:05/03/06 21:49:32 ID:???
>>131>>132 イメージはなんとなく沸いてきた気がします。
でももしよろしければもう少しお付き合い願えませんでしょうか?
>>129の減価償却費を例にするとまず、発生主義では有形固定資産の減価償却費は当期と次期どちらにも帰属すると認識される。
で、自分のテキストには「発生主義による費用の測定は現金支出額」とあるのですが、これは収支額基準のことを言ってるんですかね?
でも支出額基準というのは費用収益を支出額に基いて測定するというだけで、つまりここでは減価償却する資産100のことを指しているんだとしたら、
当期の費用額である費用の金額の決定はまた別の問題のような気がするのですが、どうなんでしょうか?
収益・費用の認識と測定の概念をごっちゃにしてないかい?
発生主義は収益・費用の認識基準。
収支額基準というのは収益・費用の測定基準。
現行制度は認識基準としては発生主義、測定基準としては収支額基準を
採用している。
>>162 当期の費用額の話までいくと、定額法とか、先入先出法とか、もっと個別的な基準で決定する
って考えてもいいのでは。
165 :
151:05/03/06 22:22:01 ID:???
>>161 お大事に。
発生費用って言っても「費用は発生していない」んだよね。
この用語まじで意味不明。
>>152 >このように期間費用と区別したいときに発生費用という言い方は便利。
こんなもん区別する必要も無ければ、したくもないんだよね。
おれに言わせれば。区別してなんかいいことあんの?
収益と対応する分の費用を上げるのが目的なんだから。
学者ってあんまり本質的じゃないところでもなんか新説上げないと評価されないじゃん。
この考え方はそのわけわかんないところから来てる可能性あるね。
これはクレ生から見るとこうだよってことね。
別にタック生をバカにしてるわけじゃないから。
タック生からみたら俺の書いてること意味不明なんだろうからさ。
>>165 発生主義における費用はどう理解してるの?
「経済的価値の減少の事実があったときに費用を認識する」というふうには
習ってないか?
工場の機械の減価償却は、機械の経済的価値の減少に注目して減価償却費が
計上されると説明するだろ?これが発生費用。
だけどこの発生費用がすぐその会計期間に計上すべき費用(期間費用)と
なってP/Lに記載されるわけではない。
発生費用のうち、期間費用となるべきものを選び出すのが費用収益対応の
原則。
発生費用と期間費用いう概念を使わずにどうやって費用となるべき支出が
P/Lに載るプロセスを説明するんだ?
166よ、まあちょっともちつけ。
>>167 分かった。
ちょっくら風呂入って餅ついてくる。
税効果基準第二、二4は在外子会社からの配当金についてのことですか?
国内子会社からの受け取り配当金は確か益金不参入ですよね?
お詳しい方よろしくお願いします
170 :
48:05/03/06 22:58:04 ID:???
収支額基準というのは収支額・支出額に「基づいて」決定するとあるのでかなり大枠なことしか言ってないんですね。
費用配分の原則の位置づけの一つに、「費用の測定原則と考える場合」というのがありますが、
>>85は支出額基準ではなく、収支額基準のことですか?
書き間違いなのか、違う考え方なのかちょっとわかりませんが、
この原則はこの金額を決めるときに使うものなんでしょうかね。
171 :
48:05/03/06 23:04:48 ID:???
>>129の
>費用収益対応の原則を根本原則として、費用と収益をまず発生主義によって認識する。
ここで収益については実現主義に修正。この修正された収益と因果関係のある費用を対応させるために第二次的に費用収益対応の原則により費用を対応させる。
そして適正な費用配分方法とは費用と収益が合理的な対応されるような配分方法なので、費用収益対応の原則と費用配分の原則を一体のものとして見る。
あの、これは結局どうなんですか?
間違ってるところありますか?
172 :
151:05/03/06 23:24:42 ID:???
>>166 減価償却の話なんてしてないだろ。
仕掛品の時点では費用は発生していない。
発生してるよ。発生してるけど対応させるために(ry
>仕掛品の時点では費用は発生していない。
ならばどうやって減価償却費を仕掛品に振り替えることが(ry
よくもまあ明らかな間違いを言い切ったもんだな
176 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/06 23:52:42 ID:DZ340MsD
>>169 期末付近に買収したら関係法人等に該当しなくなる気がする、多分
細かい話なら利息分が益金参入される
それでも基本は在外子会社を前提にしてる気がするけどね
このスレには税効果に詳しい税理士受験生さんはいないのかな
益金不参入なら将来加算一時差異じゃないから
税金負債は計上しなくていいんじゃないかな?
でも基準では繰延税金負債を計上する、と。わけわからん。
会計上収益でも税務上は益金不参入とされ、その差異が将来解消されるので
あれば一時差異だから繰延税金負債は計上されるぜ。
ちょっと前の、議題議案の違いに便乗して質問なんですけど、
議題は「取締役の選任について決めてください」とかいう意味なんですよね?
これ実際にはどうやって話し合うんですか?
何百人・何千人という人間が参加する株主総会もあると思うんですけど、
そこで議案が出されたらどうやって話し合うの?
で 結局この問題の場合3番の
工場と外注先
この場合の交付材料の有償支給の場合の、材料交付差益で
期末現在において未到着の場合は、どうなるのかな?
>>内部利益とは、次のうちのどの取引で生ずるか?
1 本社と工場
2 第1製造部門と第2製造部門
3 工場と外注先
4 本店と支店
5 親会社と子会社
182 :
181:05/03/07 06:28:57 ID:???
あっ 内部利益の事を聞いてるから
内部利益は発生しないのは
分かるんだけど、
交付材料差益は、期末において未着の場合はどうするんでしょうか?
そのままだと利益操作を招く場合があると思うのですが。
>>179 配当受け取り時は益金不参入だけど、
解消時には差異が解消されるということは解消時に益金に参入されるということ?
自分の理解では、
繰り延べ税金負債を計上する時は、会計上より益金が少ない(損金が多い)
繰り延べ税金負債を取崩す時は、差異が解消されるすなわち益金が多くなる(損金が少なくなる)←将来加算
なんだが、この理解に当てはめると、受け取り配当金は永久差異になってまうorz
子会社株式と子会社純資産の差異かやっぱり。
184 :
151:05/03/07 09:51:05 ID:???
費用収益対応を根本とした場合、費用は発生主義に立っているとはいえない。収益に対応させるものが費用だということで費用の発生の概念の範囲は狭くなっていると考えられる。
つーかあまり考えていない。最終的には関係ないから。
減価償却費を製品に配賦して、その製品が期末にまだ手元にある場合には費用ではない。製品に価値の転化がなされたと考える。それが売られて初めて費用になる。
P/Lでも売られた分が売上原価として費用になっているだろう。
資産の取得時の付随費用を仕入れに含めるのと同じような発想だな。
>>68にあるようにタックが費用配分を根本原則にするっていうか、まずはじめに持ってきた場合、配分するための費用(これが発生費用?)をまず出して、
それをどの期に帰属させるかを考えているとすると、発生費用ということで発生の概念が広くなり、発生がどうこうということになるんだろう。
仕掛品に振替えられるからそれが費用だということにもならない。
これはどの説に立ってもそうなんじゃないかな?
>>165の最後にあるように、学説の違いによりこうなっているんだという認識を持たないで書き込んでくるヤツにはもうレスしないから。建設的なものには答えるが。。>>173-
>>175あたりはまったくもって幼稚園児なみ。
つーかお前らここ荒らしたいのか?
俺はだいたい教える側だから別に構わないが。
前スレで荒れる原因になったのもタックのやつだろ。
タックのやつらはタックのやつらできちんと教育しとけよp
>>183 受取配当金は永久差異だから税効果の対象ではないな。
186 :
151:05/03/07 10:04:04 ID:???
>>170 費用の測定原則のことを聞いてるみたいだが、
>>171のように費用収益対応を根本とした場合、費用の測定という概念はないんじゃないかな?
俺はクレでビデオ視聴だからまだ最後の詳しいところの授業はうけてないんで断言はできないが、測定原則とか収支額基準っていうのはテキストに出てこなし、俺も今まで意識したことは特に無い。
費用配分を根本にしている場合に出てくるものなんじゃないかな?
クレ行ってる人や
>>136どう?やった?
あと風邪はマスクつけて寝ると治りが早くなるって聞いたな。
きちんとしたデータで出ていた。
最近出ている立体的なやつなら苦しくない。
>>186 空気が乾燥して鼻喉の粘膜も乾燥しがちな時期に、マスクをすると
自分のはいた息に含まれる湿気がマスクに保留され、次に吸い込む息も
その保留された湿気を含むため、粘膜保護にいいらしいね。
>>184 TAC説は、最後にどうなるものであれ、ひとたび経済価値減少の事実があれば、
とりあえず費用が発生したと考える。でも、発生したが当期の収益に対応していない
ものは、発生した費用の繰り延べとして資産計上される。
仕掛品に云々という話を例にすると、仕掛品に含まれる減価償却費は、
確かに期末に売上高と対応していないため、当期の期間損益の構成要素には
なりえない。こういう意味で
>>184のいう「費用だということにはならない」
というのは正しい(TAC説では期間損益の構成要素たる費用を期間費用というが、
TAC説でもこれを期間費用とはしない)。
しかし、TAC説は減価償却費がたとえば機械のものだとすると、仕掛品が存在する以上、
その仕掛品に対する機械の経済的な価値の減少が一度は発生している点に注目
している。そのため、機械の経済的な価値は減少した(=発生費用が発生した)が、
期間損益の構成要素(=期間費用)にはならなかった、という意味で
発生費用の繰り延べという表現をしている。
この概念を一番端的に示す例はこんな感じ。
ある品物を100で購入して期末に期末商品となった場合は、単なる費用性資産100になる。
まったく同じ品物を、機械工場レンタル等、会社のほかの経済的実態をまったく変えない
条件下で100の製造費用をかけて製造し、期末製品となった場合は、企業から100という現金が
流出して、期末現在まったく同じ品物が会社にあるにも関わらず、この製品は
発生した費用の繰り延べと考えている。
何で臨時償却は減価償却の一種で、臨時損失はそうじゃないんですか?
わざわざ区別する理由がわかりません。
>>186 PL原則1のAで費用収益は収入支出額に基づいて測定するって書いてあるから、
どんな説でも収支額基準はあるんじゃないの?
190 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/07 14:08:56 ID:klgkuoy6
公認会計士の場合年収どれくらいですか?
>>188 収益と対応しているか否か。
耐用年数の変更等は臨時償却。曲がりなりにも収益と対応。
火災で固定資産が無くなった等が臨時損失。
>>186 >>187 藻前らいい奴だな。早速マスク買ってくるよ。サンキュー。
クレでは、認識と測定の話って、応用テキスト最後の伝統論点をつっこんでやる時に確かやるような。
↑その通りです。
認識=時点
測定=金額という話を、応用最後のほうでやります。
ゴーイングコンサーンの前提に立つことがなんで期間損益計算を行うことになるんですか?
例えば10年後にリタイアするのでそうなったら会社潰しますね。
という場合でも清算時だけでなく、決算毎に期間損益計算は行われますよね。
半永久的だからではなく、限定的であっても区切るから期間損益計算が行われるといった感じなのではないかなと思ったんですが、どうなのですか?
>>191 ありがとうございます。
勉強になりました。
>>194 ゴーイングコンサーンを前提とすると、
企業は半永久的に企業活動を行うことになります。
その企業活動の全生涯を対象とした会計計算の方法を
「全体計算」もしくは「口別計算」といいます。
全体計算の長所は、計算に暫定的要素が含まれないこと。
そして、短所は「情報提供が適時になされない」ことです。
半永久的に企業活動を営む場合、全体計算によると
利害者が情報を得るまで半永久的に待たされることになりますから、
やはり一定期間を区切ってそこを対象とした「期間損益計算」が支持されます。
その「半永久的」という面がたとえ「10年」という限定的な場合においても、
もちろん適時に情報提供をする(タイムリーディスクロージャー)ためには、
1年、ないしは半期を対象として、期間損益計算を行うべきということになります。
ですから、厳密に言うと、
期間的計算の公準(呼び方は色々ですが)は、
「ゴーイングコンサーン→期間損益計算が必要」という命題であり、
あなたが言った10年後清算が明らかな企業について、
「ゴーイングコンサーンではない→期間損益計算が不要」という命題は、
成り立たないということです。
※数学で言う「裏」という考えです。
…とことん理屈っぽく言えば、そういうことになりますが、
正直、10年で清算ということは今日の企業会計で想定しにくく、
仮に存在したからといってそこまで細かく突っ込む必要は、
どこにもないんでは?と思います。
>>191 過年度修正項目って収益と対応してるんですか?
過年度の収益に対応させるべきだったのに対応し損ねているから、
対応してないように思うんですが。
>>197さん、正しいです。
「過年度修正項目」及び「臨時損益」は、まとめて「期間外損益」と呼ばれ、
狭い意味での「期間損益計算」から外れたものと考えるべきです。
いまさら遅いかも知れませんが、
私なりに
>>188さんの質問に対する回答を示しておきます。
臨時償却の原因…著しい技術革新などによる陳腐化で、「耐用年数」を変更せざるを得ない。
つまり、減価償却の3要素についての変更を生じたものが臨時償却といえます。
新しい耐用年数に基づき、新たに規則的償却の計算を取得時まで遡って行うため、
減価償却の一つとして考えられます。
臨時損失の原因…災害などによる滅失、損傷などの「実体の毀損」が生じた。
これは臨時償却と異なり、規則的な償却をやり直すのではなくて、
毀損部分を単純に切り下げるので、減価償却とは根本的に異なります。
つまり両者の違いは、損失額の計算方法といって良いのかもしれません。
199 :
197:05/03/07 20:22:43 ID:???
>>198 どうもです。やっぱりそうですよね。
それじゃあ一応僕の考えも書いてみます、自信ないですけど。
両者の決定的違いは、臨時償却が陳腐化による機能的減価であるのに対し、臨時損失は天災等の物理的減価であること。
そして物理的減価である臨時損失が減価償却と区別されるのは、使用してもいないのに減価してしまっているから。
こんなかんじでしょうか?
>>185 じゃあ税効果基準第二、二4は何について規定してるんだい?
>>197 自分でも書いてるけど、過年度の「収益に対応」してるのでは。国際基準では、
通常の減価償却費と同様に処理して過去のFSを修正するし。
ちなみに、減価償却費は物理的減価原因も考慮するよ。
>ちなみに、減価償却費は物理的減価原因も考慮するよ。
例えば?
例えば、「車両」だと明らかに物理的原価要因を重視して耐用年数決めると思うけど。
陳腐化(他に新しい車がでるって事)は、耐用年数決める時に重視しないんじゃないの?
204 :
151:05/03/07 20:52:28 ID:???
>>199 正規の減価償却も物理的原価だし、物理的と機能的の違い自体を理由にして
何か決定的なものが決まるって事はないな。
また機械とかの費用化の認識は価値的になされるので、使用する・しないというのもちょっとずれてる気がするな。
なんか危ない情報な希ガス
>>201 >自分でも書いてるけど、過年度の「収益に対応」してるのでは。
要は「期間的には」対応してないんでしょ?
>減価償却費は物理的減価原因も考慮するよ。
あたりまえじゃん。
208 :
197:05/03/07 21:08:54 ID:???
>>201 費用収益対応の「対応」って、同一会計期間に計上してはじめて「対応」といえるのでは
ないですか?過年度の収益と対応させてそれが費用と収益が対応できたといえるなら
費用はそのうち計上すればよい、ということになってしまいませんか?
>減価償却費は物理的減価原因も考慮するよ。
それはもちろんわかります。でもそれは取得当初に耐用年数を決定する場合ですよね?
レジュメに載ってる臨時償却の定義には「…機能的に著しく減価した場合…」と書いてあります。
臨時償却は機能的減価のみによるのではないでしょうか?
>>207 そうそう。197、199にレスしたんだから、当たり前と思うなら書き込む必要なし。荒らしですか?
>使用してもいないのに減価してしまっているから
っていうのは、まさに収益獲得に貢献してるか否か。という点だと思う。
しかも、過去の収益に対応しているから特別損失。
これは、収益に対応していない、っていう風に言い切れるのかな?
初めに戻るけど「何で臨時償却は減価償却の一種で、臨時損失はそうじゃないんですか?」
正確に書くと、収益獲得に貢献してるか否かが違うから。
211 :
198:05/03/07 21:17:50 ID:???
>>197さんの208で書いている考え方で間違いないと思います。
費用と収益の対応は、個別的または期間的な対応関係があってはじめて「対応」であり、
超期間的な対応まで含めてしまうのは適当ではないです。
また、臨時償却は機能的な減価を理由に行われるものですからこの点でも
>>197さん正しいと思います。
212 :
198:05/03/07 21:19:26 ID:???
>>210での「収益獲得に貢献しているか否か?」というのは疑問です。
臨時償却は「陳腐化」が原因で行われる処理です。
「陳腐化」は収益の獲得に貢献するでしょうか?
誰か
>>190にレスしてやんなよ…
漏れもイチ受験生だから結局人聞きなんだけど、一昨年Aの地方事務所の
リクルーターに採用条件見せて貰ったら額面30*12か月+棒茄子4.0か月て書いて
あったよ。残業入れたら500位はいくんでない?賃下げニュースの前の話だけどね。
214 :
↑:05/03/07 21:22:02 ID:???
↑初年度会計士補の話でつ。
>>212 なぜ過年度損益修正なのか?
それは、減価原因が当初に分かっていれば、もっと早い期の収益に対応させて
原価償却すべきだったから。よって、過去の収益獲得に貢献。
216 :
198:05/03/07 21:24:21 ID:???
「貢献」の意味をどのようにとらえているのでしょうか。
臨時償却費は、
単に過年度に発生していたと言うことに過ぎず、
収益獲得に「貢献」はしていないはずです。
ちなみに、タックの2003論文試験の模範解答は、
「臨時償却は、取得原価の期間配分であるのに対し、臨時損失は
資産評価額の切り下げに伴う損失の計上である。」
なかなか有意義な論戦じゃないか。ROMってる内に盛り上がってきたぞ。
上級者の人あんま煽らないでねん。
国際基準で、過去の減価償却費の額を遡及修正するのは、過去の収益に対応しているから。
収益獲得に「貢献」するか否かは、固定資産の場合見積もるしかない。
よって、誤りがあれば事後的に修正するしかない。収益に対応していない、と考えるのはおかしい。
というかさー自分の予備校の理論で武装すりゃいいじゃんよ
なんでわざわざ他説まで手を出そうとするんだよ
商法じゃあるまいし答案上で批判を回避でもするのかい
対応はしていないと考えるべきだろう。
「期間的」というレベルで対応関係は論じられるべきだよ。
収益に貢献するしないって話は減損会計の意義になかったかしら?
というか税効果の質問でも盛り上がってくださいよ。
財表も、過去問見れば説の対立いっぱい聞かれているよー。
いっぱい聞かれてないし
>>225 今持ってる2003本試験は、6問中2問が対立を聞いてるよ。
それは説じゃないでしょw
229 :
221:05/03/07 21:33:11 ID:???
期間配分=対応関係の達成ではない。
臨時償却は、
新たな耐用年数によって減価償却計算(ここが期間配分)をやり直したときの
減価償却累計額と、従来のそれとの差額を計上するのであり、
期間配分の一環として捉えることに異論はない。
ただし、過年度における減価償却の不足分を一括して計上する以上、
「当期の収益」との対応関係は無いと考えるべきである。
したがって217と相反する意見を言ったのではない。
なら聞くが経済的価値の減少を、君たちの頭ではどう解釈と言うかどう定義づけているんだ?
リース以来の大暴走
ちゃんとみた?
後、2004年本試験も6問中2問。
2002年本試験も4問中1.5問。
二つの説からそれぞれ論じなさい、ってやつ。
2004年って「説」二つ聞かれたっけ?
研究開発費と、あと何?税効果?
>>229 対応関係の達成=「当期の」収益と達成ではない。
減価償却累計額は、当期以前の収益に対応して費用化された額である。
っていうの○でしょ?
>>230 発生費用の認識要件とざっくり捉えてる程度でつ
2004新株発行費の処理を、米国の場合と日本の場合で比較しなさいってやつ。
>>234それは○。
ただ、何も付け足さず単に「対応」と聞かれたら、
同一期間での対応だ、というのは前提として当然であるとして
考えるんじゃないの?
>>211の人もいってるけど、
対応には「個別的」「期間的」の2種類あるって教わるでしょ。
そのどちらにも該当しないなら、「対応してない」と一応は考える。
説じゃないし。研究開発費のは名目は説だけど説と言うよりただの議論の過程じゃないか?
問題は、「臨時償却費は収益と対応しているか」だよね。
238は×。234は○
これが、「臨時償却費は臨時損失と同じく収益と対応していない」
だと、×?○?
君ら無茶苦茶問題意識高いな。漏れが試験委員なら+20点だ。
だがしかし(ry
説ではないな、確かに。
でもそれを言うと会計学で「説」自体ほとんどない気がするのも事実だな。
>>239 説と議論の違いは?
少なくとも、タックの論点集しか読んでない人は、1つしか書けないと思うが。
何か禅問答になってきてないか?
246 :
200:05/03/07 21:45:41 ID:???
連結財務諸表及び中間連結財務諸の作成上、子会社の留保利益について、
親会社に対して配当される可能性が高くその金額を合理的に見積もることができる場合には、
将来、親会社が子会社からの受け取り配当金について負担することになる税金の額を見積もり計上し、
これに対応する繰延税金資産を計上しなければならない
>>191でさ、
「曲がりなりにも」って書いてるじゃない?
それって、
>>221とかが言ってる「期間的には対応しない」
って言うのを考慮したうえで
「それでも広い意味で捉えれば」という意味で書いているんじゃないの?
説と議論の違いなんかどうでもええやん。短刀やれ!!!!
>>246 それ、見覚えあるし出たら即答できるけど、意味解らんね、確かに。
>>246 乙
まぁ簿記の問題的には税効果つかないんだけどね。
これは保有目的に鑑みて税効果を適用除外したっつう点で、
旧制度でいう所の有形固定資産にかかる一時差異を除売却時まで認識しないっつぅ
容認?措置と似たような発想なのかしら。
何の解決にもならないが、配当金は全額が益金不算入なのではない。
法人税法で別表5(?)まで勉強しないと理解不能でしょうが。と講師が言っていたな。
252 :
194:05/03/07 21:54:04 ID:???
>>196 要するに、ゴーイングコンサーンじゃなくても期間損益計算が必要ということですよね?
元々の疑問はそれではなぜゴーイングコンサーンがどうこうという話が出てきたのかなと思ったんです。
普通に適時性の問題から1年に区切ってF/S作りましょうでいいんじゃないかなと。
でもゴーイングコンサーンと言ってるからにはそれ自体にまだ自分の知らない意義があるのかなと思ったんです。
なんかちょっと前にもテレビとかでゴーイングコンサーンがどうのとか言っているのをよく耳にしたので、
これが決定的な理由になるのかなと。
ちょっと真面目に考えまつ。
これは、在外子会社の果実にかかる2重課税について税効果会計を適用
する場合のフォロー条文だったはずでつ。
つまり、国内では子会社からの受取配当金については2重課税が回避される
税体系になってまつ。しかし、在外子会社において、国内で適用される
税率と海外で適用される税率に差異がある場合、在外子会社を利用した課税
逃れが多発さることが予想されまつ。
そこで、ニポンの国税当局は当該差異について追加的に課税しまつ。
この税額の元となる受取配当金について、合理的にキャッシュが見込める
場合はその部分の税効果をやれっつう話でつ。
ソースなしうろ覚えですまそ。補完ヨロ
でつまつ房ってほんとうざいね。
ご、ごめんよぉ。ていうかそこ突っ込むなよぉ。
>>252 全体計算だと、正確な計算可能。ただし、適時開示できない。
従って期間損益計算によって、適時開示を可能とした。
>>196 の言うように、ゴーイングコンサーンだと、適時開示する必要あるから期間損益計算。
なだけで、ゴーイングコンサーン×だと全体計算しなければならない、と決まっているわけではない。
>>253 レスありがとうございます。
在外子会社からの配当金の内、外国税率との差額分に対して税効果適用という理解でよろしいでしょうか?
>253それでは質問に答えてない
>>259 まじすか?補完してヽ(`Д´)ノクレヨ
ぶっちゃけ益金算入される受取配当金ってのがあって
そのうち配当主体が子会社だったら税効果を認識しろって話だろう
たとえば外国法人からの配当、保険会社の基金利息、特定目的会社からの配当がある
>>257 >ゴーイングコンサーン×だと全体計算しなければならない
194はこれを問題にしてるんじゃないでしょ。
必要条件じゃないのになんでわざわざゴーイングコンサーンとか言ってるの?ってことだろ。
結論は俺もよくわからん。
最初の質問
税効果基準第二、二4は在外子会社からの配当金についてのことですか?
国内子会社からの受け取り配当金は確か益金不参入ですよね?
お詳しい方よろしくお願いします
益金算入される受取配当金ってあんの?日本の子会社のこと言ってんだべ?
益金参入される受け取り配当金ってないだろ
↑
在外抜きで
誰か税理士の勉強してる人はいないのか〜?
さっき在外子会社からって話あったろ
税効果だれかまとめれっ!
何も考えず憶えてしまった者が勝つのかもな。
262だが駄目?
特定目的会社って子会社にできなかったっけ?
益金算入については租税特別措置法67条の14あたりで
4 法人が特定目的会社から支払を受ける利益の配当の額は、法人税法第二十三条第一項及び第九十三条第二項第二号に規定する配当等の額に該当しないものとみなす。
って書いている
253+262でいいだろ
連投すまん
実務指針では下記のように子会社と在外子会社をちゃんと使い分けてるから
在外子会社に限定してないと思う
(留保利益の配当に係る一時差異と会計処理)
35.投資後、子会社が利益を計上した場合、留保利益のうち、
将来の配当により親会社において追加納付が発生すると見込まれる税金額を
各連結会計期末において親会社の繰延税金負債として計上する。
ただし、配当に係る課税関係が生じない可能性が高い場合を除く。
例えば、親会社が当該子会社の利益を配当しない方針をとっている場合
又は子会社の利益を配当しないという他の株主等との間に合意がある場合である。
(在外子会社からの配当送金により解消される将来加算一時差異)
36.在外子会社からの配当送金により解消されると見込まれる将来加算一時差異は、
当該子会社の外貨表示財務諸表に示された留保利益のうち、
将来、在外子会社から確実に配当されないと見込まれる金額を除き、
当該子会社の決算日(仮決算日)における為替相場を用いて換算した円貨額とする。
また、在外子会社からの配当送金に対する追加見積税金額は、
配当を受け取ったときに親会社において課される税金の見積額から、
配当に対応する所得に対して在外子会社が支払った税金のうち将来における外国税額控除の対象となる見積金額を控除したものである
うわ!マンドくせ。
こんなん試験にでるのか?
うp乙。
実務指針てどこで見れるんですか?ぐぐれば出てくんのかな
>>278 監査小六法(平成17年版・中央経済社・税込5670円)
買え。
低価基準はなぜ期間損益計算の見地から合理性をもたないとされているんですか?
定率法と同じように継続して採用していれば問題視しなくてもいいんじゃないんですか?
281 :
151:05/03/08 01:10:28 ID:???
もう遅いけど
>>204の後半部分は嘘だね。
発生主義とか言ってたからそれに引っ張られてしまった。
人のせいにするな馬鹿
おまえら所々理解に苦しむ表現があるが
284 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/08 12:01:29 ID:sJVJBx/X
なんで財務諸表論はこんなに揉めるんだ?
tacと大原の財表が常々批判されてるのと関係ある希ガス。
簿記について質問です
友達から「会計士受験者の初心者は本支店会計、合併、建設業会計、中間財務諸表に手を出すな」
「その分商品売買や個別論点、最重要の連結と在外子会社に時間を割け。どうせ全部なんか出来ないんだから」
自分はそのとおりやってて個別論点や連結、(特殊)商品売買などが出た時は全然解けますし
Tacのマスターなどは40分で解けるのですが(何十回もやってるからですが)
その友達の言う本支店会計や建設業会計などはそれほど重要性がないのでしょうか?
それとも自分が最重要課題を解けるようになったので色気が出てしまったのでしょうか?
一応計算科目は一度上がったものは中々落ちないらしいので、簿記が最重要課題だけでいいのであれば
そろそろ理論科目を本格的に潰して行きたいと思ってます。
でも今のところどっちに手を出していいのか分かりません。
だまされ房乙
帳簿組織切ってもいいですか?
最初にレスくれた人の指示に従います。
短答じゃでるよ
290 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/08 22:37:37 ID:qBBH0kl5
帳簿は短答用に基礎マレベルぐらいで十分では?論文では完全にキリでしょ!
論文でも可能性はあるよ、出たら完全に落ちるよ。
>>286 建設業は捨ててよし、担当で出る可能性がある部分だけやれ。
本支店はやれ、出る可能性ある。
本支店捨てるのは如何なものかと。。。
日商1級では、今年が建設業だった。前々回が確か在外本支店。
よって、学者もその辺りに興味がないと言い切ることできない。
会計士と1級を混同してる馬鹿はけーん
会計士試験が1級出題の影響受けるわけない
297 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/08 23:28:29 ID:vfeVeFUM
新会社法で、「委員会等設置会社」は「等」が取れて、
「委員会設置会社」という名称になる方向らしい
スゲー違和感ある。
貨幣性資産と非貨幣性資産の分類は損益計算書との関連性を明らかにするという観点から行われるとあります。
これは非貨幣性資産というのが費用性資産とほぼ同義で将来費用としてP/Lに計上されるという意味で分類できると思うんですが、その分類して出てくる結果にどういう意味があるんですか?
支払能力とかなら流動・固定分類のほうが合ってると思いますし、これをやる意義がよくわかりません。
>>297 オレは委員会等報告書と言い間違うことが多いから逆に歓迎。
無くなる事がわかっている有限会社や最低資本金、出る?
s最低資本金なくなるのかよ?まじ?
1円から?
そういえば監査役は出たのか?
>>298 貨幣製資産と費用性資産を分類する理由は?ということでしょうか?
両者を分類するのは評価基準を明らかにするためじゃないでしょうか?
貨幣製資産は回収可能価額、費用性資産は取得原価主義ですよね。
305 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/09 02:24:10 ID:Jnv+qR9z
相続税に合格された方、理論は大原理サブで何問くらい覚えましたか?
教えてください!宜しくお願いします。
質問です。
×10年12/3(109円/ドル)に商品1400千ドルを掛(決済日×11年4/19)により輸入し、
同日に外国為替1,400千ドルの買予約を113円/ドルの先物為替相場で行ったという仕訳を、回答は
仕入 158,200 / 買掛金 158,200
と切ってあるんですが、自分は
仕入 152,600 / 買掛金 158,200
為替差損益 5,600
だと思いました。
いまいち外国為替(先物為替相場)と為替予約の区別が分かりません。
この違いと、どうやって回答の答えにたどり着くのか教えてください。
307 :
619:05/03/09 04:42:34 ID:???
>>306 夜中の勉強乙。
思考回路としては、
1:まず、為替予約には、独立処理(原則)と振当処理(容認)がある。
その解答から察するに本問は振当処理を採用する旨の指示があると思われる。
2:振当処理は、為替予約の対象となる外貨建取引が資金取引(借入れや社債発行など)
か非資金取引(掛・手形による商品売買)かによって方法が変わる。
本問は掛仕入取引だから、非資金取引である。
3:為替予約の振当処理は、実物取引日「以」前に予約をがされるか取引日後に予約
されるかによって対処が異なる。本問は掛仕入と同日に買予約を行ったため、
前者である。
4:この場合、外貨建取引価額(仕入や売上といったP/L項目)
と外貨建金銭債権債務(売掛金・買掛金等)の「両方」に、
予約日の先物為替相場による円貨額が振当てられる。
つまり、為替差損益は発生しない。
5:何故このようなことをするか?
それは、事実上の円建取引であることを仕訳上に反映させるためである。
(以下は参考)
6:本問の取引が資金取引であったり、又は非資金取引かつ取引日後に予約されているケース
であれば、外貨建取引価額は取引日の直物為替相場により換算され、
外貨建金銭債権債務「のみ」予約日の先物為替相場による円貨額が振当てられる。
つまり、両者の金額が異なるため、為替差損益が発生する(
>>306の仕訳)。
7:この場合は為替差損益を直々差額と直先差額に分割し、前者は当期の損益とし、
後者は予約期間に渡って均等に期間配分する。
本問が仮に資金取引であったと考えると、予約期間は12月から翌4月までの5ヶ月間
であり、その内当期(3月決算と仮定する)に属する4か月分は当期の損益とし、
1か月分は前払費用に振替え、翌期に繰越す。
8:直々差額は、取引日の換算額と予約日の直物為替相場による換算額との差額である。
直先差額は、予約日の直物為替相場による換算額と予約日の先物為替相場による換算額との差額である。
9:外国為替(先物為替相場)と為替予約の区別について
問題文の表現にもあるとおり、両者は並列の関係ではない。
先物為替相場は為替予約専用の換算レートだ。
何故なら、将来の実際の換算レートは予約時点で予知不可能だから、
ある程度の推測・見積りによらざるをえない。
為替予約は将来の予想換算レート(つまり先物為替相場)で換算レートを
固定的に予約する行為であるというざっくりとした定義を覚えておこう。
10:なお、「7」で示した「本問が仮に資金取引であったなら」のケースで発生する
為替差損益は、全て直先差額である。
何故なら、取引日=予約日だから、「8」で示した直々差額が発生する余地は
この場合ではないのだ。
取引日が予約日の「後」である場合は換算レートが両者で異なるだろうから、
この場合は直々差額としての換算差額も発生する。
このように為替予約だけ先行する取引を「予定取引」という。
すまない
>>309の下3行はミス。読まないで。以下訂正。
予約日が取引日の「後」である場合は換算レートが両者で異なるだろうから、
この場合は直々差額としての換算差額も発生する。
これと逆に為替予約だけ先行する取引(直々差額が発生しない取引)は
「予定取引」という。
>>307 308
丁寧な解説ありがとうございます。
私は為替予約の問題にはよく「為替予約を行った」と書いてあるので、為替予約の本質を見失っておりました。
買予約、売予約のことを忘れてました。「〜外国通貨の購入または売却を行う契約」を為替予約というのでしたね。
私の失念でこれほどまでにお手数をおかけさせてしまって申し訳ないです。
その上で1〜3までは理解できるのですが、
>>307の4のところですが、取引日と予約日が同時の場合、
TACのテキスト(マスターU解説編B)P67の例題7には、
仕入 152,600 / 買掛金 158,200
為替差損益 5,600
のような処理が「原則」とされていて、
(テキストでは、買掛金が支払手形、為替差損益が貸方、さらにこの後、決算日に直先差額の来期分を経過勘定で処理する)
仕入 152,600 / 買掛金 158,200
為替差損益 5,600
のような処理が「容認」とされています。(テキストでは決算日仕訳なし)
この容認処理の説明に「実質的には邦貨建取引であると考えられるため、為替差損益は
発生させない」と書いてあります。
なんとなく「実質的には邦貨建取引であると考えられるため、為替差損益は発生させない」
ていうのは分かるし合理的だと思います。
しかし問題によって原則と容認どちらを選ぶのか?をどこでチェックすればいいかわかりません。
この辺は最近習い、学習が手薄で理解が浅いです。
質問の論点が重複したり、解決されていたりしていたら申し訳ないです。
お手すきでしたらもう一度教えてください。
↑すいません。容認処理は
仕入 158,200 / 買掛金 158,200
でした。
>>311 こちらこそ説明不足で恐縮。
>>307の「4」以降の流れはご指摘の通り非資金取引かつ取引日以前に為替予約を
行った場合にのみ容認されうる処理で、本問の場合でも資金取引同様の仕訳処理が
なされる可能性はある。
それをどこで見分けるかというと、振当処理にかかる問題文中の指示によらざるを得ない。
具体的には「非資金取引について取引日以前に為替予約を付した場合、
先物為替相場による円換算額を付している。」という指示が付く。
ここで先物為替相場を付す対象を外貨建金銭債権債務に限定していないから、
外貨建金銭債権債務と外貨建取引の双方に先物為替相場による換算額が付され、
換算差額つまり為替差損益は発生しない。
タックでいえば、
アクセス29回の〔資料T〕2とドクターU第一問〔資料V〕2(1)が該当しよう。
↑のドクターUは第2回。
>>292-293 ようやく学校帰ってきました
色々アドバイスありがとうございました。
計算科目を減らしたおかげでようやく監査や、商法などに講義時間以外で自習時間を設けることが出来ました。
本支店の方はTacのトレ簿4でやって以来ですから久々ですな
一日論文形式の問題を一問、友達からアクセスもらっときます
>>295 >>296 学者が作ってるし範囲かぶってる以上、近い問題ありうると思う。
タックの答練だって、簿原は1級や税理士の問題から大分引っ張ってきてる。
税理士で出題の後に会計士で出たのもあるし。ゴルフ会員券。
会計士の後に税理士もある。臨時償却、臨時損失。
例えば連結の問題も、1級で何回か出た後に会計士で出されるようになった。
減損と企業結合ってまだ施行されていないみたいですけど、
試験にはでるんですか?
税理士では今年もう出たよ。
企業結合はでねぇだろ。
減損も論文では出ない。
短答で出たとしても細かいところは出ない。
ライバルに余計なことさせようと必死だなw
何やかんや言いながら、どの予備校でもやってる。
一株あたり純利益の計算も、税理士ではもう出た。
>一株あたり純利益の計算
どういう論点?
ただの割り算じゃないよね?まさか。
たしか、自己株が入ってたような。本屋で財表の過去問見てみて。
324 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/09 22:32:33 ID:jtkVx7SC
何かと論点が多い。
ワラントとか、転換株式とか、
自己株とか、配当優先株とか、分割とか。
しかもほとんどの問題では、全然割り切れるようにできていない。
慣れればどうってことないけど。
326 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/09 22:59:21 ID:C4XaqVZ1
1級は持ってはいるけど簿記論にはあと何を勉強したらいい?
>>316 お前馬鹿か?連結なんぞいつかは出るや炉が。1きゅうででなかったらでないのか?
つりだったらスマソ
328 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/09 23:20:31 ID:jmseIvJZ
てす
何か、会計士と税理士や日商1級を比較したとたんにムキになるやつ多いな。
まあ他の試験も参考になるってゆう話だ。
>>326 税効果がきつかったり消費税がふんだんに混じってる総合問題を解く。
第二百八十条ノ十三 新株発行ニ因ル変更ノ登記アリタルニ拘ラズ仍引受ナキ株式アルトキハ取締役ハ共同シテ之ヲ引受ケタルモノト看做ス
これってどういう意味ですか?
変更の登記があるか否かに関わらず引き受けたものとみなされるって意味だと思ったのですが違うようです。
>>331 もまいが最初に考えてたのは設立時の条件で、ここでは変更登記済みの新株
についてのみ取締役の引受担保責任が生ずるという意味。
>>333 変更登記がない新株は引受責任はないということですか?
すいません第二百八十条ノ十三からなぜそのような解釈になるかわからないんですが。
だったら新株発行ニ因ル「変更ノ登記アル場合二オイテ」仍引受ナキ株式アルトキハ取締役ハ共同シテ之ヲ引受ケタルモノト看做ス とすればいいのに!
と思ってしまいます。
>>329 ただかぶったのを参考にしてるとおもテル馬鹿
ハケ−−−−−−−−−−−−−−−ん
336 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/10 00:21:21 ID:Ump57CwX
今年から公認会計士の勉強をするのですが、専門学校はどこがいいのでしょうか?
家から近い専門学校が無難ですか?
>>334 新株発行によって発行済み株式数が1000株増えたのに登記を1100株
増加として変更してしまった場合、100株については取締役が連帯して
引受けたと看做して、連帯で払込みなさい(203条1項)ということで
しょう。
登記は第三者に一定の事項を知らしめるためにあるもの。
新株発行によって発行済株式数とか資本の額とかが変動した場合には、関連
する登記の変更がなされることによって情報が第三者に向かっても発信される
ことになる。
だから第三者は新株発行の結果を登記によって知ることとなる。
にも拘らず、未だに引受がない株式があるということは登記に記載された資本
の額の財産が充実されていないことを意味するから債権者を害する。
こういうことで「拘わらず」と書いてあるんだと思うが、そこはあまり原文に
固執しなくてもいいのではないか?
適切に条文が引けて適切に引用するさえが出来れば。
×引用するさえが出来れば
○引用することさえ出来れば
どおでもいいか。。。
339 :
331:05/03/10 00:26:14 ID:???
なるほど。
「変更ノ登記アリタルニ拘ラズ」というのは「変更の登記があるにもかかわらず」みたいなニュアンスなんですね。
わざわざ長文書いていただいてありがとうございます。すっきりしました。
有限会社がなくなる法律はいつ制定されていつ施行されるんでしょうか?
>>331が
拘ラズ
を何と読んでいたのか気になるのは私だけですか
ニュアンスとかそういう問題か…?
342 :
331:05/03/10 04:11:43 ID:???
かかわらず です。
「拘ラズ」を、「変更があるか否かにかかわらず」という意味で読んでました。
ニュアンスというか日本語の間違いかも。。。
>>340 平成18年の4月に施行される予定。
したがって、新試験一発目は現行商法ですね。
じゃあ今年の試験は有限会社の出題もそれなりにあるということか
関わらず と 拘らず の違いです。
経費をクレジットカード支払いにしたら、買掛帳に記載するの?
それを買掛金にするか、未払金にするかは会社次第では。
348 :
346:05/03/10 17:49:39 ID:t3tevp1Q
引当金の分類で収益控除・費用性・損失性・評価性・負債性がありますが、
これは引当金全体として5種類に分けられるんですか?
それともP/Lから見た収益控除・費用性・損失性が一つの全体、
B/Sから見た評価性・負債性が一つの全体というように分類されるんですか?
後者が○。
例えば、貸倒引当金は、費用性引当金かつ評価性引当金。
351 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/10 19:23:29 ID:LZm28iME
なぜ公認会計士を目指しているのですか?
352 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/10 19:39:09 ID:N/eb4nA8
>>352おまえうるさい
どうして商法では「乃至」は普段の日本語のような「A or B」じゃなくて、
「from A to B」の意味に使うのでしょうか。
>>353 乃至を国語辞典で引いてみたか?
うちにある小学館の国語辞典では
第一義:両限界を示してその範囲を限定する。…から…まで
第二義:あるいは、または
となってる
>>354 ということは、普段使ってる方が意味的にマイナーってことか
今度の商法改正は公認会計士試験にどの程度影響があるんですか(企業法を除いて)。
質問の意味がわかりません。
自己資本の資本金以外が剰余金ということは、
土地再評価差額金も剰余金かと聞かれたら○なんですか?
理論的には、実体資本維持の立場なら資本。
ただ制度的には、名目資本維持をとってるので剰余金。
よって、制度上は土地再評価差額金も剰余金○。
ほんとかな
>>360微妙だな。
俺は×だと思うけど断言できん。
講師にでも聞いたほうがいい気がする。
俺の根拠は
「資本の部」は「資本金」「資本剰余金」「利益剰余金」「その他」に区分していて、
土地再評価差額金は「その他」に計上されるから。
>>360ちがうだろ。
1行目2行目からすると資本と剰余金が相反するものとして書いてあって、
まるで「剰余金は資本じゃない」みたいに読めるぞ。
さすがにそれはありえん。
364 :
360:05/03/11 10:33:12 ID:???
ナイスフォロー。
一晩寝ながら考えたけど、変なこと書いてしまった気がする。
資本準備金も、企業会計原則では剰余金としてないけど
今では資本剰余金だもんな。
365 :
359:05/03/11 12:36:11 ID:???
単純な質問だとおもったんですが、以外と深いんですね。
講師にも質問しようと思います。
366 :
まだペーぺ:05/03/11 15:58:19 ID:J1769BuZ
初心者です。
簿記3級終わったので次は簿記2級をやりたいと思います。
簿記2級はどんなかんじですか。
さらに4月から学校で財務諸表論が始まります。
財務諸表論はどのような事をやるのですか。
ここで聞くことじゃねえだろうが。ヴぉけ
簿記2級で目新しいのはやはり工簿でしょう。
商簿は3級が個人事業を主に想定しているのに対して
法人っぽいものが出てきますよ。
財務諸表論は、簡単に言うと決算書類全般の作られ方とか
その目的、そう処理される理由などを学ぶことでしょう。
3級は個人企業の簿記だが、2級からは株式会社の簿記になる。
株式会社では資本金は聖域だから、3級の資本振替のように単純にはいかない。
決算整理や簿記一巡の深い理解がますます要求されるであろうが、3級で習う基礎が
分かってないと苦労するかも。
あと工業簿記が入ってくる。
得意な人は満点とるほど得意になるが、苦手な人はとことん嫌いになるという
傾向にある代物。
財務諸表論は簿記でやった会計処理の背景にある考え方や理論を学ぶ。
日商で培った簿記の知識とシンクロすれば面白いと感じるかも。
370 :
まだペーぺ:05/03/11 17:16:54 ID:fql9ajyH
皆様さんきゅ〜!!
371 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 17:44:16 ID:DStb1vSO
日商簿記1級を1年6ヶ月勉強しましたが、不合格になりました。
もう、諦めたほうがいいでしょうか?
>>371 なんとも言えんよなー。
たぶんこの板のふいんき(ryからすると辛口の意見が並ぶんだろうけど。
ただ、簿記1級ごとき、何かの手段であって、目的じゃないわな、普通。
もまいの目的は何なんだい。それを考えよう。
373 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 18:05:27 ID:DStb1vSO
>>372 「日商2級受かったから、その延長」って感じで取り組んだら
思ったよりも何倍も難しい・・・。他の人はこんなのよくできる
なぁ〜と感心している。ほんとにこれって合格率10%かな。
要するに、1級持ってたらすごいかなぁ〜位の動機が発端です。
>>373 「生涯学習」の気持ちでいるんなら、負担にならない程度で
細く長く学習を続けてはどうかと思った。
375 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 19:00:56 ID:DStb1vSO
現先取引で、差し入れた有価証券は期末に時価評価するんですか?
それとも、そのまま原価で放置ですか?
377 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 22:51:57 ID:KBw2TBVc
簿記超初心者で4月から勉強始めて6月に3級合格、1年後の6月に1級取れたら・・・
会計士の望みは高い方ですか?
378 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 22:55:33 ID:rB+KIIOx
>>377 望みは高いほうがいい。そのほうがやる気もでるし。
だめだったときは、その時に考えればいいだけ。
379 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 23:23:42 ID:y4CXfXk8
私はこれから会計士を目指そうと考えています。四月から大学二年生になる者なのですがTACの一年コースに入ろうか二年コースに入ろうか悩んでおります..
やはり一年なんかでは無理なのでしょうか..?私はなだ簿記二級を取得している程度の力しかありません..
380 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 23:25:21 ID:aCf0cmZR
6年こーすはいれ
381 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/11 23:36:58 ID:rB+KIIOx
>>379 会計士になりたいとゆー断固たる決意と相当の努力で一年でも可能。
382 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 00:01:23 ID:KBw2TBVc
>>379 俺は会計士受験してる人からまず1級とって計算力見に付けてからがイイと言われて1級してる
TACは計算科目後回しにする傾向あるらしいから悪循環に陥る可能性あると言われた
>>382 TACにするとい前提ならそれがベスト選択。
ただ、それなら大原かクレにする方がmuchベター
384 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 00:10:35 ID:MwWhrMvU
とりあえず目先の1級、それから会計士を、と考えてるんですが
大原がクレの方が良いですかね?
独学で2級まで取って1級も独学でやってるんですが正直限界感じてます
大原の入門は1年目の夏には計算科目終わるカリキュラム。
クレは日商1級がすでに会計士のカリキュラムに含まれてるから「1級→TAC」より効率的
よほどTACのいいとこを見つけたならいいが、なんとなく1年目はTAC
ってのはオススメしない。
俺が入門に戻れるなら、大原かクレしか考えられない。(AXLは未知)
僕の主観ですからね。TACがいいという人もいますからね
389 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 00:19:47 ID:NKcKoBt3
1年目は呉がいいよ
融通きく
2級レベルからTAC来るなら
計算科目が本格的に始まるまでに自力で磨いとけと言われ、
自分はそんなに器用じゃないんで1級から、と考えてました
色々意見聞いて考えます
重ね重ねありがとうございます
クレは確かに融通きく。
過年度の答練はくれるし、講義は見れるし。無料で
入門期から会計士講座の簿原のすべての講義・答練受けれるのはクレ
ならではか。
入門期はダントツでベストなカリキュラムだと思う。
ただ、2年目は講師の都合でカリキュラム決めてる傾向がある(約1科目だけ)
あっ、独り言なんで、お礼はさっきので十分でっせ。君、几帳面さんだから
もう1回くらいお礼のレスくれそうなんで一応w
393 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 00:35:04 ID:ujMJz8gn
>>380,381さん
一年コースでやってみようと思います!!がんばります☆
ところでこれから入れて2006年に受験可能なところはTAC以外に何処があるのでしょう??
簿記で質問なんですが、タックのテキスト
では期末に「先物取引/繰延ヘッジ利益」と切った場合
予約取引以外は期首に再振替してるんですが、なんか
総合問題とか短答問題でも再振替してないのがほとんどです。
どっちがただしいんですか?再振替するかどうかで決済したとき
の損益が変わったりするので困ってます。
大原。クレは確実にいける ・・・AXLも一応調べてみる価値あり
>>394 洗替えでもそのままでもおk。
「こうでないと間違い」てのはない。
最終的なF/Sに載る金額があえばよいのだから。
397 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 00:52:43 ID:ujMJz8gn
>>395さん
そうですか!!いろいろと私自身も調べてみようと思います☆
前期末に「繰延ヘッジ損失360000/先物負債360000」
と切り、期首にヘッジ対象を売却して利益400000がでたという
問題で、ヘッジ対象にかかる利益とヘッジ手段にかかる
損失を相殺するために期首に
「投資有価証券売却損益360000/繰延ヘッジ損失360000」
と切ってるんですが、洗替の場合はこのときの仕訳がどうなるか
わかりません。誰か教えてください。
中間配当可能限度額の計算で数字を拾い忘れることが多々あるのですが、
なにかいい防止策とかありませか?
数字は自分から拾いに行く!
んで、モマエさん…"中間"って事は、期中の利益処分を忘れるのか?
理サブってなんですか?
「理系向けサイドブック」
大原の受付でもらえる小冊子。
理系出身者が会計士を目指す場合の注意点などが記されたもの。無料。
404 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 02:40:37 ID:ujMJz8gn
これから06年に短答式と論述式の会計学、07年に残りの論述式を合格目標とするのと、06年に一発合格を狙うのだったらみなさんはどちらをお選びになられますか?
(●)(●)(●)(●))(llll)(●)(●)(●))(●)(●)
\__ (●)(●)●)●)(●))(●)(●)(●)(●)(●))(●)__/
(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●),,r==、(●)(●)(●)
__(●)(●)((●)((●))(●)(●)(●)ii● l(●)(●)(●)_
/ (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●゙'‐='"(●)(●)(●) \
_ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)_
/ (●)(●)(●)(●)(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●) \
_(●)(●,,r==、(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●)_
(●)((ii ,●l)(●))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)
__(●)(●゙'‐='"((●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)__
/ (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●,,r==、(●)(●)(●)(●) \
_ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)ii ● ))(●)(●)(●)(●)_
/ (●)(●)(丿"~"i i(●)(●)(●)゙'‐='"(●)(●)(●)(●) \
_(●)(●)(",, )(X)ヽヽ(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)_
(●)(●)\ ヽXヽヽ(●))(●)(●)(≡)(≡)(●)(●)
__(●)(●)((●\ヽ Xヽヽ(●)((●))(●)(●)(ミ)(●)__
/ (●)(●),,r==、)( \,",",ソ●(●))(●),,r==、●)(●) \
_ (●)(●)ii ,●l)(●)(●)(●)(●)))(●ii● ;)(●)(●)_
/ (●)(●)゙'‐='"(●)(●))(●)(●)(●))((゙'‐='"(●)(●) \
_(●)(●)●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)_
/ (l●)(●)(●),,r==、)(●)(●)(●)(,,r==、)(●)(●l;) \
| . (l;●)(●)(● ,● ))(●))(●)(●)ii ● l)(●)(●) |
| . (0●)(●)(●゙'‐='"●))(●)(●)(゙'‐='"(●))(●)O)
,;; (:●)●)(●)(●)(●)(●)(●)(●))(●))(●;)
(о●)(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)●》)
( ;●ξ巛:)( ;●ξ(●)(●,--'""ヽ●:( ;)
巛巛ミ巛ミミミ//二二ノ""^ソ彡
巛((ミミ((巛ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ < あほ
巛王 \"ヽ-;:,,,,,,ノ /'
\,,,,,__,,,ノ
商法における資本とは資本の部のどの部分をいってるのですか?
子会社の時価発行増資に伴い親会社の払込額と持分の増減額との差額は、原則として損益として処理しなければならないとありますが、
簿記では連調として処理する場合もありますよね。
この点整合してないと思うのですが、どのように判断すればよいのでしょうか?
>>404一発合格狙うべきでしょう。
短答には自ずと会計学以外の科目も含まれるし、
だとしたら短答と論文に敢えて分けて勉強するよりは
まとめて勉強したほうが効率的です。
選択科目も(経営学を想定すると)
それほど分量が無いですし、本番ではアドリブに頼る局面も
往々にしてあるので、極端に勉強量が増すとは思えません。
科目合格といっても、各科目の点数が
総合合格より高い水準を求めてくるので、
一概に簡単に合格点が取れると言い切れない面もあります。
一発合格を狙う過程で、万一残念な結果になっても
何かしらの科目で合格していることは十分あり得るので、
私なら一発合格を狙います。
頑張ってください。
>>407 原則として損益、っていうのは連結原則に書いてあるんでしたっけ?
だったら、「財表では原則として損益」
「簿記では持分増なら連結調整勘定、持分減なら持分変動損益」
という風に覚えてしまえばそれでいい気がします。
理論的にも、持分増の場合は実質的に株式の追加取得であり、
増加持分と支出額との差額はやはり連結のれんと看做すべきなので、
簿記の処理のほうが整合性はあると思います。
おそらく実務指針にもそのような指示があるのではなかったでしょうか?
>>407 勘違いしてたらすまんが
持分比率が増加したら連調で減少すれば損益とかいう話じゃない?
仮処分でましたね。
新株発行差止については現経営陣の支配権維持が主要目的の場合は即差止事由に
なりますが、今回の新株予約権についてはそんな場合であっても発行を正当化する
特段の事情があれば著しく不公正とは言えないと判断してるようですね。
つまり差止事由が新株発行よりは緩やかになってますがなんででしょう?
お前何もわかってないなw
>>407 連調もいずれ損益になるので、その場合も「損益として処理」に含まれるんじゃないでしょうか?
そこで言ってるのはそもそも資本取引ではなく損益取引であるという根本的な話だとおもいます。
>>413 そこんとこ詳しく解説おながいしますm(_ _)m
416 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 14:19:55 ID:4Wt3Iu4b
最小自乗法による原価分解
3000b+6a=3360
1519400b+3000a=1694550
の連立方程式が解けません・・・・
答えはa=1850000b=7500になるらしいんですけど・・・・
とき方がさっぱりわかりません
教えてください!!
417 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 14:32:54 ID:4Wt3Iu4b
>>416
連立方程式の解き方がわからないのか
最小自乗法がわからないのか
とりあえず
3000b+6a=3360
1519400b+3000a=1694550
の連立方程式は成り立たない
最小自乗法の数値の出し方間違ってるんじゃ?
ざっと見て、aが消しやすそうなので上の式を両辺500倍。
1500000b+3000a=1680000
1519400b+3000a=1694550 ←下の式との差を取る
19400b =14550
b= 14550/19400 = 291/388 = 3/4
このbをどっちの式でもいいから代入。上の式で行くと、
3000×3/4+6a=3360
6a=3360−3000×3/4=3360−2250=1110
a= 555/3
真面目に解くと、こうだ。答えが違う。
420 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 14:55:10 ID:4Wt3Iu4b
Σ(- -ノ)ノ
両方わからない・・・
>>420 その問題集かなんかの答えってa=1850000b=7500になってるんだろ?
それなら連立方程式出すまでの最小自乗法が間違ってるんじゃないでしょうか?
もう一度その連立方程式を出す計算手順が正しいかご確認を
422 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/12 15:04:22 ID:4Wt3Iu4b
解けた!!!
3/4がヒントになりました♪
ありがとうございました
423 :
419:05/03/12 15:08:30 ID:???
>>420 どうしても解決したかったら問題全部書け。
答え違いなんてたぶんないから、俺も式の組み方が違うと思う。
424 :
419:05/03/12 15:09:17 ID:???
あら、なんかこっちは消化不良なんだが。まいっか。
425 :
419:05/03/12 15:21:05 ID:???
しかし419が理解出来ないようだと、この手の問題は
一生、自力では解けないような気がするんだが、それもまぁいっか。
むしろ、最小自乗法の式の立て方の方が覚えられないのだが…
何か良い覚え方はないですか?
便乗してスマソ
覚える必要ない。
いっぱいいろいろ書いたんだが、ボロが出そうなので全部消して書き直し。
固定費と変動費と製造原価の関係を理解してれば、
427の言う通り、覚える必要なしだ。
覚えられない=理解してない なんじゃねーか?
>>406 商法における「資本ノ額」とは、資本金のこと。
>>426 まず
y=a+bx …@
この平凡な式は覚えられるよな?
更に@式の両辺にxを掛ける。
xy=ax+bx^2 …A
@式とA式それぞれ両辺を足し上げれば(Σをとる)完成。
カンタンでしょ?
>>407 414が正解では。連調も、将来の損益。
>>407 >>414が正解っぽい
例によって実務指針から抜粋
68.子会社(又は関連会社)の時価発行増資等に伴い親会社の持分が増減した場合、
持株比率が増加するか又は減少するかのいずれかにより、当該持分変動差額の処理が異なってくる。
持株比率が増加する場合、支配獲得又は追加取得に準じた処理を行うこととしたため、
持分変動差額は連結調整勘定として計上し、その後、連結調整勘定の償却を通じて損益へ計上することとなる。
これに対し、持株比率が減少する場合には、投資と資本との相殺消去は投資の一部売却に準じて処理することとしたため、
持分変動差額を連結上のみなし売却差額として損益又は連結剰余金増減高に計上することとなる。
不正、誤謬、違法行為とあって、
不正は必ず違法行為だと思いますが間違いですか。
過年度社債発行差金償却不足額と、中間配当に伴う利益準備金積立額が、どうしても、何度やっても、カッコ内に収まりません。どうしたらいいですか。
>>434なかなかいい「あるあるネタ」だな。
ペンが太いんじゃないの?
ツメツメで書いてもはみ出るなら、ペン先の細い奴で書くとか。
簿記の本試験は解答用紙がT/BやF/Sそのものじゃないケースが
最近はメジャーだから、まあ気にしなくても平気でしょう。
>>433 不正が違法行為となるかどうかは監査論の問題じゃなくて法律上の問題だから
不正・誤謬と違法行為を無理やり関連付けなくてもいいんじゃない?
不正・誤謬はセットで「財務諸表の虚偽の表示の原因となる誤り」という
視点に立ってるけど、違法行為についてはそれが「財務諸表に与える影響を
考慮せよ」ということだから若干論点が違うと思われ。
企業会計原則は法律じゃねーから じゃダメなのか?
証取法の適用を受ける会社なら故意による虚偽の表示は違法行為になるかも。
証取法のことはよく分からんが。
>>428 >固定費と変動費と製造原価の関係を理解してれば、
>427の言う通り、覚える必要なしだ。
>覚えられない=理解してない なんじゃねーか?
↑
明らかに間違い
最小自乗法は横軸に操業度をとり、縦軸に製造費用をとったとき、
実際のデータとの費用軸の偏差の自乗の総和が最も小さくなるような
直線を決定する手法であり、純粋な数学上の問題。原価計算とはまったく関係ない。
直線が決定した後、何が固定費用で何が変動比率を示すのかがわかるには
原価計算の知識が必要だが、直線を導出する過程においては数学の知識以外は
必要ない。
ついでに言うと導出過程を理解していたとしても、偏差の自乗をΣでくくったあと
横軸の変数と縦軸の変数で偏微分して1階条件を満足し、厳密には2階条件も満たす必要がある。
実際には1階条件だけでよいが、そうだとしても一般形から最小自乗法による
直線の式を導出するにはちょっとした計算が必要で、実際の本試験において
いちいち求めているのは時間の無駄(理系とかでよほど導出が早いなら話は
別だが、それは半ば導出過程を覚えているに等しいので除外)。
なので、最小自乗法による直線を求めさせる問題が実際に出るか、また
出たとして式が与えられずに自分で覚えているなり作るなりする必要が
あるか、という点はまた別の問題になるが、本試験で必要だと思っているのなら
迷わず覚えるべき。
すまん、横軸の変数と縦軸の変数で偏微分
じゃなくて
切片に用いた記号と傾きに用いた記号で偏微分
だった
442 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/13 02:07:45 ID:Y6Y5pFiu
>>412 新株発行が行われる場合は払込がなされる期日が確定してるから資金使途(資金調達目的)も明確に決められます。
一方、新株予約権ではいつ権利行使され払込がなされるかは明確には分からないため、
具体的な資金使途は新株発行よりは緩くなるという理解でよいのでは?
連結で、役員賞与に関して少数株主持分比率を消去するのはなぜですか?
というか資金調達したけりゃ予約権でなくて新株を発行すればよいと思うのは俺だけか?
役員賞与のうち少持分は少持が払ったと仮定。
配当と同じ。
相殺ではなく振替のイメージ…
連結会社間の取引による未実現利益は内部利益と言っていいんでしたっけ?
コントローラーって日本語にするとどういう意味?
具体的にどういう人指すの? 決算担当役員ぐらいのクラスか?
>>435 そうなんですか。安心しました。ありがとう。
>>436-438 どうでもいいのは分かってますが、なんか気になって。
訊きたかったのは、「違法行為でない不正」って具体的になんかありませんか? ということです。お願いします。
会社のルールでは1000円未満のみ領収書をもらわなくてよい決まりになっていたが
1500円の買い物で領収書をもらうのを怠った
金庫を調べたところ現金勘定より10000円不足していた。
雑損失を計上したくないので、社長が自分の財布から10000円を金庫に入れた。
とかどうよ
すみません。ものすごい疑問なんですが
財務諸表論でですが商法会計と証取法会計の2つがありますが
一体国際会計基準や日本の会計基準との違いはなんですか?
つまり基準と法会計の違いはなんですか?
あと証取法会計と商法会計の2つの内どっちを取るんですか?
監査もそうですがいろいろありすぎて意味がわかりません。
あと自己創設のれんってなんですか?
まず
>財務諸表論でですが商法会計と証取法会計の2つがありますが
↓あります「が」でつながっていない
>一体国際会計基準や日本の会計基準との違いはなんですか?
↓「つまり」とあるということは↑と↓は本質的に同じ質問だととれるけれど
↓それも違う
>つまり基準と法会計の違いはなんですか?
とりあえず独学なのか、専門学校行ってるのならどこの専門学校行っていて
何の講座をとっているのか明示しよう
>>452 商法には会社の会計について「公正なる会計慣行を斟酌すべし」という条文
があり、この「公正なる会計慣行」は企業会計原則を指していると言われて
いる。つまり、この条文が企業会計原則に基づく会計処理を制度会計として
認めるというお墨付きを与えている。
同様な条文が証取法にもある。
それが制度会計とGAAP(企業会計の基準)との関係。
国際会計基準は主にヨーロッパで行われている会計基準。
会計基準はその国の慣習や慣行に依存してるから、国や地域によって会計基準
は区々。
国際会計基準と日本の会計基準は昔はかなり違ったけど、最近は会計ビッグバン
と言われたように、日本の会計が大きく国際寄りに改訂されている。
>>453 のれんとは、自社の収益力が同業他社の平均的収益力を超過している場合の
当該超過収益力の源泉。
自己創設のれんとは言葉どおり自らの企業努力で作り上げたのれん。
ブランドとか得意先・仕入先との関係とかそういう有形無形のものを自社の
力で創設したもの。
これは他企業を買収したときに発生するのれん(営業権)と対比すると分かり
やすい。
他社をその時価総額より高い金額で買収したら、その差額は被買収企業の超過
収益力に対する対価と考えられる。
それだけの価値を他社が有していたから時価総額より高く買収したということ。
これは他から取得したのれんだから自己創設のれんではない。
リース取引の長所って何?借入利息とリース利息比較して、
どっちが得かってぐらいしか分からないだけど。
貸借対照表のスリム化を図れる。
↑売買処理によるとこれができない。
だから実務界では賃貸借処理を支持する声が非常に高い。
>>457 いつでも簡単に金が借りられればの話でしょ。
審査の結果下りるかどうかもわかんないような状態でも
リース会社なら簡単だ。担保を提供してるんだから。
>担保を提供してるんだから。
担保…ってひょっとしてリース資産のこと言ってる?
・・・かもな。
460の予想通りだとしたら、かなり痛い人間だぞ、459は。
そもそも日本のリース会社は「金を貸した」と思ってないのが現状だ。
あくまで「物を貸し、レンタル料金を取る」だろ。
>>461 俺は
>>454の指摘はもっともだと思うぞ。
それでも何かしら答えてやるのが親切だというのは解るけど。
文章の整合性が重要な場(仕事)と内容を伝えることが重要な場(コミュニケーション)
使い分けよう美しい日本語
わけわかめ
467 :
454:05/03/14 00:12:23 ID:???
とりあえず質問内容から判断すると、相当基礎的な部分から説明しなけりゃならない。
そのとき、もし自分と同じ専門学校に通っているのであれば、「その部分については
○○テキストの××ページに説明が」等の省略ができる。
逆に独学の場合、こちらの思い込みでこの単語はそのままでOKだろう、と思い
勝手に用いると、さらに「□□とはどういう意味ですか?」と横道に逸れて
しまうことになりかねないため、広く浅く説明しているWebSiteを探して
とりあえず紹介することになる。
一問一答程度の質問であればその場で可能な限りの回答を示して終わりだけれど、
ここまで基礎的かつ多岐に渡る質問の場合は、とりあえず何かしら回答しておく
というのは自分としては不適切かと思った。
>>460はリース&セールバックと勘違いしているのかも
469 :
468:05/03/14 00:14:25 ID:???
逆だ…何だよセールバックって…取引なくなるじゃないか
470 :
449:05/03/14 00:45:55 ID:???
>>450-451 私の勉強不足とは思いますが、いまいちピンときません。少し解説をお願いします。
>>450は、会社の規定に反してはいますが、財務諸表に何らの影響を与えるものではないと思うのですが、これは「不正」に当たるのでしょうか。
また、
>>451は、逆なら不正でしょうが、社長が身銭を切って金庫に補充したのなら問題ないと思いますが、これは「不正」に当たるのでしょうか。
何卒宜しくお願い致します。
>>466 俺は設備投資時に資産を購入するかリースにするかという点での
リースのメリットを語っているのではなく、資金調達のためのリース
(リースバック)のほうが、リースの長所として実務的に最初に思いつく
ものだと思うからそれを書いただけ。
450はわからないが、451は厳密には真実性の原則に反すると思う。金額によっては
重要性の原則でカットされる可能性もあるけれど。
逆の場合は横領罪等の違法行為にあたると思う。
473 :
449:05/03/14 01:31:42 ID:???
>>472 早速ありがとうございます。
ということは、451は不正に該当するということでしょうか。
不正とすると「不正な財務報告(いわゆる粉飾)」ということになりますが、この場合、確かにあるべき雑損が計上されていません。しかし、現にその雑損分の現金が補充されております。このような場合でも粉飾に当たるのでしょうか。
また、真実性原則に反するということは企業会計原則に反するわけで、従って、商法(32条2項)に反する違法行為とはならないのでしょうか。
形式的減資するときそのまま資本金を減らす場合と、株式併合を伴って資本金を減らす場合がありますが、この二つはどういう意図の違いがあるのですか?
社債の抽選償還とかで1年ごとに償還するってときでも取得時に
当座100/社債80
/一年以内償還社債20
とかにしないんですか?
期中は社債a/cで、期末にBS表示用に長短分類すんだよ
>>475 よく知らんが、株価を意識するかどうかじゃないのか?
だれか〜。コントローラの質問にも答えて〜!ここではスレ違いなのかなあ。
スレ違いではないけど、答えられるひとがいないということはありうるよ。
とりあえず、
>>1の要領でもう一度質問をうpするべし。
>>448 そうですね。ありがとう。448の質問にもどなたか答えてください。
明日、また、来ます。
「現在の取締役の地位保全を主たる目的とするものということはできないが、現経営陣と同様にフジサンケイグループに属する経営陣による支配権の維持を目的とするものであり、なお現経営陣の支配権を維持することを」
例の差し止め決定ですが、引用部分の意味がよく分かりません。
分かりやすーく説明して頂けないでしょうか。
特に、「現経営陣と同様にフジサンケイグループに属する経営陣」なんてさっぱり理解できません。
お願いします。
ニッポン放送とフジの経営陣の支配権維持目的だってことじゃないの??
どうもありがと。つまり部長なのか。CIOとか、役員クラスじゃないってことなのですね。
486 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/15 23:18:30 ID:t78VVVLV
私もライブドア関係の話なのですが。
私が一番怖いなと思っているのは、ラ社がニッポン放送買収に成功したと
しても、結局ラ社のファイナンスが行き詰まり、リーマン(ラ社の今回の
資金調達の為に発行した転換社債800億円分の引き受け先)が転換権を行使
してしまう事です。そうすると、ニッポン放送もラ社も結局外国資本の傘下
に下ってしまうのではないか、という事です。
そこで、どなたか当該社債の転換条項についてご存知の方、もしくは「おそ
らくこんな感じだろう」という様なご意見を聞かせていただけませんか。
ちょっと皆さんとシミュレーションしてみたいと思いまして。
為替換算調整勘定を親会社と少数株主とに按分するのは何故でしょうか。
資本金や資本剰余金は払込資本だから按分して当然だし、利益剰余金も
親会社の出資と少数株主の出資とで生み出したものだから連結決算に
あたり山分けするのは分かるんですが、為替換算調整勘定って在外子会社
の財務諸表の換算替えによって生じた技術的な項目であって、実際にその
金額を生み出すに相当する取引が実在したわけではないと思います。
これをあえて両者に按分する会計的な意義がわかりません。
どなたかご教授下さい。
488 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/15 23:18:58 ID:t78VVVLV
(486続き)
まず私の意見を言いますと、@ニッポン放送がラ社の子会社となるA素人の
ラ社が親会社になった事でニッポン放送の株価急落B株価急落分が今期のラ
社の決算に通算され、ラ社が赤字決算にC社債の転換条項に赤字関連のもの
が盛り込まれており、リーマンが転換権行使、ラ社を子会社に
という、ファイナンスの行き詰まり、というよりはファイナンス施策の失敗
という感じなのですが。いかがでしょうか。
>>487 技術的な項目ではないですよ。
親個別FSの、在外子会社株式はHR換算。
連結FSの、在外子会社BSはCR換算。ですよね(資本のみHR)。
HRとCRの差異(為調)は、親→子会社への投資に対する未実現の為替差損益を意味します。
未実現の損益だが、発生はしています。(子会社株式売却する時までは、未実現。)
発生を認識している以上、少持にも按分するのが理論的に○ですよね。
ちなみに、資本の部に直入する理由は未実現だからです。
>>489 子会社株式を換算替えしたことによる差額といった意味ですね。
でもそれを「未実現の損益」といってよいのでしょうか。
その他有価証券なら長期保有目的であってもいずれは売却するから時価評価
の上評価差額を資本の部に直接を計上するという理屈は分かるのですが、
子会社株式はそもそも市場価額が存在していても時価評価しませんし、売却
を予定するものでもありません。
実現させる予定のないものに対して「未実現」という表現を使うのはしっくり
こないのですが。。。
また為替換算調整勘定を未実現損益と捉えるのだとしたら、税効果を適用して
実効税率分を繰延税金資産・負債に計上するのでしょうか。
491 :
:05/03/16 01:07:38 ID:h/ONSyoe
そもそも何でライブドアが外資の傘下に入ってはいけないのですか?
>>486 社債の転換条項についてはライブドアのHPを見ろ。
それとは別に、リーマンのような会社が一般事業会社を長期保有する意思は
あまりないと思われる。
君は「転換権を行使してしまうのが怖い」なんて言ってるけど、行使するのは間違いないよ。
社債についての利息はゼロなんだから、リーマンは社債の元本返してもらってもしょうがない。
リーマンは時機を見てライブドア株をどんどん売っていくだけでしょう。
原価計算の設備投資の経済計算で質問です。
設例(拡張投資)
資本コスト10%、税率40%。
投資額14000円(耐用年数4年・残存価額10%・定額法)
4年後の売却予想額1000円 なおこの他に、売却に関する諸費用が600円発生する見込みである。
年々のキャッシュフロー
1年目3700円
2年目4200円
3年目6200円
4年目4200円
NPVはいくら?
この問題で、設備売却について諸費用600円が発生するとなっていますが、この取り扱いがわかりません。
解答を見ると、タイムテーブルの4年後のマイナス側に「600×0.6」を計上していて、
その額を4年分割り引いてNPVを計算しています。
一般に減価償却費や設備の売却損などの非現金支出費用を計上した場合は、「その金額×税率」分の
キャッシュが留保されるということで、タイムテーブルのプラス側に描きますが、本問のような売却諸費用は
現金支出費用ですから、会計上の収益費用関係とキャッシュインアウトフロー関係が一致するので
特に税率を考慮する必要がないと思うのですが・・・。
つまり具体的に言うと、本問では600という金額をタイムテーブルの4年後のマイナス側に描き
その600を4年分を割り引けばいいと思うのです。
だれか教えてください。
毎年のキャッシュインフローはなぜ税率を考慮するのだろうか。
>>494 とりあえず質問の日程と数値だけでどこの校舎で誰の原価計算の授業受けてるか、
同じ授業受けてる人間からだとすぐわかるなw
それはさておき、この数字はこれであってる
なぜなら現金支出費用+1000ということは
税引前(現金)利益が-1000となり現金収入が1000減るけれども、
支払い税金も400減るということなので、正味の現金支出は600でいい。
(全部金額100で考えると)
現金収入(収益=収入)のケース
収入=CIF100
収益100
税引前利益+100
法人税+40
現金支出=COF40
よって正味のCIF60
資産の売却(B/Sで固定資産が現金に転換するだけ)
収入=CIF100
収益0
税引前利益+0
法人税+0
現金支出=0
よって正味のCIF100
減価償却
支出=COF0
費用100
税引前利益-100
法人税-40
現金支出=COF-40
よって正味のCIF40
タックスシールドを意識するあまり、原則の話を忘れてしまっている気配濃厚
>会計上の収益費用関係とキャッシュインアウトフロー関係が一致する
場合こそ、収益費用関係*(1-税率)としてキャッシュインアウトフロー関係に修正しないと。
みなさんありがとうございます。2ちゃんにもいい人はたくさんいますね。
何となく理解しました。
現金支出費用の場合(損金と一致すれば)、P/L上の利益全てに税金がかかる。
だから計算されたP/L上の利益に(1-税率)をかけた金額のキャッシュしか残らない。
非現金支出費用の場合、非現金支出費用を計上しない場合に比べて
「計上した金額×税率」分だけのキャッシュが留保される。
資産を売却した場合は、P/L上に収益が一切計上されないから、そもそも税金はかからない。
売却によって入ってくるキャッシュは全て社内に留保される。
多分こういうことですよね?
それではみなさん共に頑張りましょう。
>>496 今日はさすがに疲れましたね。F先生授業長いっ!
500 :
482:05/03/16 02:51:33 ID:???
すいません。短期間に重複して申し訳ないのですが、やはり分からないので、質問を具体的にしますからどうか教えて下さい。
『「@現在の取締役」の地位保全を主たる目的とするものということはできないが、「A現経営陣」と「B同様に」「Cフジサンケイグループに属する経営陣」による支配権の維持を目的とするものであり、なお「D現経営陣」の支配権を維持することを』
@、A及びDは、亀ちゃんたちのことだと思うんですが、
Bの「同様に」とは、何が何と同様なのか、そして、
C「フジサンケイグループに属する経営陣」とは具体的に云うとだれのことなのか、@、A、Dと同じなのか違うのか。
以上、宜しくお願いします。
>>500 お前が一部だけ引用してくるから、前後がわからないんだよ。
あと機種依存文字使うな。それとカギカッコと二重カギカッコの使い方が逆だ。
502 :
500:05/03/16 04:48:59 ID:???
あなたには聞いていませんので傍観しててください
あの、みなさんいつ頃願書出しますか?
早稲田はぼろっちょい校舎と新しい校舎に別れるんだよね
>490
単純に為調は子会社の純資産を構成するから親持と少持に配分するってだけじゃないの?
俺もそう思ってたが。。。
>>500 ニッポン放送の取締役が、今すぐ辞めさせられそうだから、
短期的に取締役としての地位を保全するために新株予約券を発行しようとしているものではないけど、
もうちょっと長い目で見ると、フジサンケイグループに属しているフジとニッポン放送の取締役による
ニッポン放送経営権の支配が主たる目的であるから、不正な発行ですねって事だと思うよ。
@ADがNHの取締役でCがフジとNHの取締役
同様にってのは同じであるてことだから、AとCが同様だと言う意味だと思います。
間違ってたら訂正よろしく。
>>490 たとえばアメリカではその他有価証券評価差額金は売却可能有価証券の未実現損益
為替換算調整勘定は未実現の為替差損益としてその他累積包括利益として計上される
このようにアメリカでは同じ性質のモノとして考えられているので取り立てて区分する必要はないと思う
為替換算調整勘定は一時差異に該当し、子会社株式を売却したときに
売却部分が株式売却損益として実現する
ただし、その他有価証券と違い基本的には売却予定とはしてないので
一時差異の解消可能性が低すぎるため基本的には認識しない
子会社株式の売却を決算日付近に決議し、翌期以降に売却することが決定されていれば
税効果を認識するがこんな問題、3次試験でも出なかったような気がする
為調に関する税効果の認識の仕訳けは具体的にどうなるんでしょうか?
横レスで申し訳ないですが教えてください。
>>490 在外子会社株式を売却する仕訳で、為替換算調整勘定がでてきますよね。
あれは未実現→実現したからですよ。
為調がもともと貸方にあった場合、売却時には借方で仕分けきりますよね。
これは、子会社株式売却損を為調の額だけ減らして当期純利益を同額ふやす事になっています。
実現したので、その分だけPLでも認識しようという処理ですね。
あと税効果に関しては、財表的にはその他有証と同様に税効果適用すると習った覚えがありますよ。
510 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/16 10:00:11 ID:hcDKlyXa
>493
ライブドアの転換社債に利息が無いというのは、それはディスカウント
発行の満期一括償還債という事ではないのですか?それでしたら、少なく
とも名目上は社債引き受けの動機にはなっていると思うのですが。
>>510 違います。平価発行の全額引受です。
HPを見ろって。
国際会計基準導入はいつ頃ですか??
過去勤務債務の定義
退職給付水準の改定等に起因して発生した退職給付債務の増加分又は減少部分を言う。なお、このうち費用処理(費用の減額処理又は費用を超過して減額した場合の利益処理を含む)されていないものを未認識過去勤務債務という。
とありますが、この()括弧部分はどういうことをいっているんですか?
514 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/16 15:07:32 ID:apYQayjp
経済的発注量を求める
√2×240000×9750
ーーーーーーーーーーーーー
150
のとき方がわかりません教えてください
515 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/16 15:18:20 ID:apYQayjp
電卓に√機能があって解けました
ごめんなさい
516 :
500:05/03/16 15:53:22 ID:???
>>506 御丁寧にありがとうございます。参考にしてもう一度よく考えてみます。
>>501 長文になりすぎると思いました。機種依存は、意味がわかりません。2ちゃん素人ということでご容赦ください。
なお、502は私ではありません。
資本コスト率の求め方を教えてください。
あと自己創設のれんの定義も教えてください。
ではお願いします。
資本コストの計算はファイナンスのややこしい理論をこねまわして算出する。
株価とかROEとかから出すんだと思われ。
自己創設のれんについては既出。このスレを検索かけるべし。
デッドアサンプションについて教えてください。
520 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/16 19:15:56 ID:V0jXJcW4
資本コストの定義とは、要は、その資本を他の運用にまわせなかった事に対する
機会費用の損失という理解でよいでしょうか?
>>513 費用の減額処理とか利益処理っていうのは、未認識過去勤務債務が貸方に出た場合のことだと
思う。もし貸方に出てた場合は、退職給付引当金繰入額を増加させるよね。
>>519 例えば、外貨建社債を発行したときに行われるものですよ。
外国の銀行にお金を先に渡しておいて、満期時に当社の代わりに社債を償還してもらう事。
当社は支払い義務をまだ負っている。にもかかわらず、社債の消滅(繰上償還)として
取り扱う事も容認される。
524 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/16 21:08:49 ID:gCo1VuX8
>>516 機種依存文字って、丸で囲んだ数字の1とかじゃない?
ウインドウズ以外の人(違うOSを使っている人)は読めないのかも
>>513 間違ったorz
もし「借方」に出てた場合は、退職給付引当金繰入額を増加させるよね。()の中はその逆の事だね。
>>520 >資本コストの定義とは、要は、その資本を他の運用にまわせなかった事に対する
>機会費用の損失という理解でよいでしょうか?
なぜわざわざ難しい方法で覚えるかなあ。
資本コストというのは投資家がその企業に投資するリスクを考慮してその
投資にあたり企業に求める要求利益率をいう。
これを受けて企業側は投資家の要求に応えて資金調達の目的を果たすために
達成すべき必要利益率となる。
つまり投資家は企業が要求利益率をクリアしないのなら投資しないし、企業は
必要利益率を達成しなければ企業として生き残っていくことは出来ない。
そういう利益率を資本コストという。
だから原価計算の投資意思決定では正味現在価値法の割引率や内部利益率法の
切捨率として資本コストを使う(具体的に言えば、必要利益率を下回るような
投資案件は却下する)し、簿記では合併の際その企業の平均利益から企業価値
を算定するために割り引く割引率(資本還元率)として資本コストを利用する。
投資が生み出すキャッシュ・フローを資本コストで割り引くことによって
投資価値を判定するのと同様に、企業自体が生み出す利益を資本コストで
割り引くことで企業価値を評価することができるのだ。
だからもし、企業にその資本コストだけの利益を生み出せる能力が常にある
と仮定すれば、資金を投資に回さずに寝かせていたら資本コストの分だけ
損をしている(機械原価が発生している)ということになろう。
話はキチンと本から末へ理解しよう。
527 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/16 23:30:28 ID:MC7Bh0J6
>526
なるほど・・完璧だ
ありがとうございました。
>そういう利益率を資本コストという。
って、ホント?
負債に対する金利と、投資家へのリターンの加重平均が、資本コストではないの。
投資家へのリターンも配当+株価の上昇分のことだから、利益率ではないと思う。
特別修繕引当金は1年基準(?)なのでその修繕が1年以内に行われるということになれば、
普通の修繕引当金に振り返るのではないんですか?
問題を見るとそのまま特別〜でやっているのでこれはどういうことなのかなと思いました。
>>528 株主資本だけから計算したのが自己資本コスト。
それと負債との加重平均をとったのが加重平均コスト。
通常資本コストといったら加重平均資本コスト(WACC)だけどね。
単純なモデルでは企業の利益を全て配当に回す、即ち利益が全て投資家の
リターンになるという仮定で理論構築しているから現実との調整はいろいろ
ありますが、余り気にしないように。
>>529 「特別」というのは長期だから「特別」がつくのではなく、通常の修繕とは
違う「特別」な修繕のために引き当てるから特別修繕引当金というのです。
期間の長短ではなく、目的によって区別されているので科目名はそのまま。
なぜ株主とかの特定の話から入るのかよくわからないな。とりあえず一般論から入ろうよ。
企業にとっての資本コストとは、ある資本を運用する際に最低挙げなければならない
利益率(=資本提供者に対して支払う必要のある報酬率)のこと。
たとえばその資本が発行費用0の他人資本なのであれば、「当該他人資本の」資本コストは借入利子率になる。
また或いはその資本が自己資本なのであれば、リスクプレミアムも加味したちょっと割高な値が「当該自己資本の」資本コストになる。
社債発行費のかかった社債や、発行費用のかからなかった借入金や、自己資本や、新株発行費のかかった自己資本
どれもそれぞれ固有の資本コストが存在する。
それらを、総資本調達額に占める個別の調達額の割合をウェイトとして加重平均したのが
WACC(加重平均資本コスト)と呼ばれる値で、企業はこの値をクリアすることによって
個別の資本の資本コストを満足するよう努力するわけ。
>利益率(=資本提供者に対して支払う必要のある報酬率)のこと。
きっちり株主の話から入ってるじゃないかw
>>532 >なぜ株主とかの特定の話から入るのかよくわからないな。
株主というか「投資家」だから。一応社債の購入者も入ってる。
でも、負債に係る資本コストは通常重視されない。
なぜなら債権者は約定利子率と元本の回収ができればいいわけで通常それは
確定している。だからリスクがないし、株式会社に特有の問題でもない。
そもそも投資者が要求利益率を提示するのは企業に特有のリスクがあるから。
そのリスクとリターンの関係で要求利益率すなわち自己資本コストが決定
されると考える。
だから本質的には自己資本コストが問題。
負債のコストはリスクフリーレートとして自己資本コストと加重平均すれば
よいだけの話。
535 :
529:05/03/17 00:45:35 ID:???
>>531 ありがとうございます。
1年基準?と書いたのは授業で講師が1年基準がどうこうとはっきりしないことを言ってたんでそう書いたんですが、おそらく修繕が1年以上か以下かで通常か特別かの判断をしているということなんですかね?
それでその勘定自体に1年基準が適用されるというわけではなく、そのままということなんじゃないかなと。
>>533 ファイナンスでいう資本と簿記でいう資本の部を勘違いしてる
他人資本とか借入資本とか聞いたこと無い?
>>534 「投資家」の部分は思い込みで読んでた、ごめん。
ただリスクの有無がそれほど重要とは思えないけど、そこはどうなんだろう。
一律に出資者の要求利益率は無リスクレート+リスクプレミアムで定義づけられて、
(通常)リスクプレミアム0の借入資本と(通常)正のリスクプレミアムを持つ自己資本
がある。それぞれ個別の資本コストは違うが、加重平均することによりハードルレートを
設定できる。
と思ってる。つまりどっちも並列だと思ってる。
>>532 >利益率(=資本提供者に対して支払う必要のある報酬率)
借入金の金利も、利益率と表現してるのは何かへん。
>>537 なぜ?今話題にしてるのは「企業から見た」資本コストでしょ?
発行費用が0で確定利子率がrの借入資本を企業が運用するのであれば、
当該借入資本を、最低利益率rで運用しなければならない。
539 :
KK:05/03/17 02:34:27 ID:eU62hNF/
>>534 負債コストがリスクフリーレートでよかったら企業は楽ですね。
銀行も貸倒リスクなく平和な世界でしょうに。
企業評価の実務では、リスクフリーレートといった場合、10年物の国債を使用します。
優良企業でしたらそれに近い利率で借りられるでしょうけど・・・
自己資本コストはCAPMを使うのが今は主流ですね。
リスクフリーレート+ベータ×リスクプレミアムで算出できます。
ベータはブルームバーグ社が公表している数値を、
リスクプレミアムはイボットソン社が公表しているデータを用いることが多いです。
評価対象企業に業種などが近い公開企業のベータを持ってきて算出します。
ご参考までに。
>>516 パソコンのOSはウインドウズだけじゃない。
普通の英数字はどのOSでも全く同じように規格化されている。
しかし、文字によってはOSが違うと認識できなくなる。
その代表例が、1を丸で囲ったような数字だ。
そのように、機種により読めない文字のことを「機種依存文字」という。
こういうのはweb上では使わないのが常識だ(2ちゃん素人とか関係ない)。
自分のワープロ上だけで表示させるのとは違うんだぞ。
ネットというのはいろんな環境の人が閲覧してるんだ。
>>524 >>540 そうなんですか。ありがとうございます。
ところでその、どれが機種依存かというのは一個ずつ覚えるしかないんですか?
とりあえずキーボードに書き込んである字や記号だけを使っておけば大丈夫でしょうか。
542 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/17 04:45:29 ID:JplgBiqt
資格学校はどこいけばいいんだい?
じゃぁオレだって質問しちゃうぞ
花粉症なんだけどどうすればいいですかっ?
>>536 リスクは大いに関係あるよ。
>>539 負債のコストをリスクフリーレートと言ったのはあくまでも負債よりも
自己資本の方が重要な問題だということを言いたかっただけ。
リスクフリーレートで借り入れができないからこそ社債の割引発行とか
が生じるということは知っている。
でも、もともとの質問が「資本コストとは何ぞや」ということだから、問題
の由来が何か、それはどういう概念なのかというのを説明しただけ。
空気抵抗の存在に騙されていたらニュートンは重力を発見できなかった
だろうし、絶対時間の概念に囚われていたらアインシュタインは相対性理論
を発見することはできなかった。
根本的な説明はまず細部を捨象し、何が本質的で何が副次的なものなのかを
見極めて答えなけれらないということ。
>>538 利益率ではなく、収益率と書くべき。どのテキストが利益率になってるの?
会計上の利益が出てるかと、ハードルレートを越えてるかは別だから。
なぜなら、キャシュフローで収益率を考えるべきだから。
>>544 他人資本のコストも理論上重要。レバレッジ効果等もあるし。
また、計算上も重要。手持ちの本ではNECの資本コストを
負債の金利3%と自己資本コスト8%の加重平均で、4.7%と求めてる。
>>545 自己資本コストは株主にいくら配当できるかつまり株主にとってのキャッシュフローは
いくらかだから、正確には利益。
あと、理論的には資本構成は企業価値とは無差別。
だから資本コストの本質的説明には負債ゼロとしたアン・レバレッジド企業を考えればよい。
「資本コストとは何ですか」と問うているひとにいきなりレバレッジとか
言ってわかると思う?
負債コストをリスクフリーレートと考えれば債権者にとって企業価値は無関係。
どこに金貸そうが無リスクなんだから。
あくまで企業価値で問題となるのは企業が上げる利益の多寡
企業から見たハードルレートとしての資本コストを考えてるなら、負債ゼロと考えるのは
ものすごく無理があると思う。
あと、「どのテキストが利益率になってるの?」っていう質問に答えていない。
548 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/17 10:57:47 ID:rm5cFCBK
>>546 企業価値と資本構成が本質的には無関係であることの説明がほしい。
>>547 だから意固地にならずに、初心者に説明するということを考えろよ。
それとテキストが好きな様だが、どんな財務論のテキストにもまず配当と株価と
資本コストの関係が説明されてるだろ?
あと財務論では会計でいう利益率も収益率と表現してる。
会計じゃないから厳密に区別する意義に乏しいからだろうが、一般的なテキストで
営業利益という言葉を使ってる以上明らかに会計でいう利益の概念だし、
結局投資家にとって重要なのはリターンとしての正味キャッシュフローでありそれは費用に
伴うキャッシュアウトフローを当然含んでいる
517 名前: 一般に公正妥当と認められた名無しさん 投稿日: 05/03/16 16:45:53 ID:???
資本コスト率の求め方を教えてください。
あと自己創設のれんの定義も教えてください。
ではお願いします。
518 名前: 一般に公正妥当と認められた名無しさん 投稿日: 05/03/16 18:40:53 ID:???
資本コストの計算はファイナンスのややこしい理論をこねまわして算出する。
株価とかROEとかから出すんだと思われ。
自己創設のれんについては既出。このスレを検索かけるべし。
直接的な財務論のテキストではないけど、岡本清の「原価計算」においては
企業にとっての資本コストは「最低所要投下資本利益率」となっている。
資本コストはその資本提供者に見返りとして払わなければならないコストを
当該資本を運用して稼がないとだめですよ、っていう話なのだから、
利益ベースで考える必要があると思う。
逆に収益率って言葉は使ったことが無いけれど、文言だけから捉えるなら
いくら収益率が高くてもそれ以上に費用率?が高ければ利益率は低くなるんじゃ
ないかな…と思える。
自己資本コストは、リスクフリーレート+自社のβ×マーケットリスクプレミアムで求める。
ROEは関係ない。CAPMの勉強し直しておいで。
あと、利益ベースで考えるならROEで使う純利益ではなく営業利益だね。
>>544 そもそもが資本コストとは何ぞや、という話だからこそ、リスクの話は
後から出てくるものであって、本質的には自己資本コストのことである
というくだりに違和感を感じる。
こっちの説明のロジックが
資本コストとはある資本を運用して最低挙げなければならない利益率
↓
じゃあどんな資本があるのか?
↓
原則無リスクの借入資本
原則有リスクの自己資本(両者は説明の論理展開上同時に出現する)
↓
WACC、経営レバレッジ等の話に発展
というものであるのに対し、
>>534においては、
(原則)有リスクの自己資本コストが本質
↓
他に(原則)無リスクの借入資本もあるけど、これはWAとして計算すればいいだけ
というロジックになっていた点に違和感を感じたということ。
>>554 お前はまったく分かっていない。
そもそもなぜその必要利益率を達成する必要があると思う?
投資家が企業に要求利益率を突き付けてくるからだよ。
なぜそれだけの利益率を要求するかというと投資リスクに見合ったリターンを
投資家が要求するからだよ。
まずリスクありき。次にリターン。
逆にするのは本末転倒。
お互い主張している論点がズレてると思うけど。
>>558 資本コストとは何ぞやという質問に解を与えるという点において一致している。
560 :
KK:05/03/17 11:49:49 ID:rm5cFCBK
>>557 その説明はもっともだけど、資本コストはなんぞや?という質問に対しての論理展開は
>>554の方がすっきり初心者的にも分かりやすいと思う。
まあ、負債コストが問題になりにくいのは、そもそも測定が簡単だからというのはあります。
>>557 それは資本コストを計算する過程であって、資本コストを説明する課程ではないでしょ。
個別の資本コストを計算する段になれば、全ての資本コストは無リスクレート+リスクプレミアムで
表現されるのだから、個別のリスクをまず評価しなければならないことは否定していない。
しかし、資本コストという概念を説明するのであれば、その資本が出資者にとって無リスクであろうが、
有リスクであろうが、企業にとってはいくばくかの資本コストが必要である、すなわち
当該資本を運用することによっていくばくかの利益を挙げなければならない点においては
リスクの有無に関わらず同じことだと思うけれど。
もっと極論するのであれば、(商法上ありえないけど)純粋に理論的な
無リスクの負債のみで構成されている企業、すなわち出資者にとっての
無リスク資本のみで構成されているような、リスクという概念が存在しない
企業においても、市場金利や国債の利回りが正の値をとる限り資本コストは存在する。
つまり、こっちのロジック上はまず資本コストありきで、その資本コストを測定する
段になって初めて出資者にとってのリスクを考慮する必要があるのではないか、ということね。
>>561 企業リスクは資本コストが生じる根本原因を説明するから単なる計算上の話ではないよ。
株式会社は株主の出資によって成立している。起業家が「これこれこういう事業を起こしたいんで皆さん資金を提供して下さい」と一般公衆に出資を募るのができるのが株式会社の本質の一。
それを受けて投資家はその企業のリスクを吟味して「これだけのリターンをくれるのなら出資してもいいよ」という投資判断をする。
だから企業はそれに見合った利益を上げなければならない。
いくばくかの利益といっても要求利益率に満たなければ預金に預けた方がいい
>>563 多分あなたは「資本コスト」という概念が発生する原因要素にリスクが必須だと考えている。
私はリスクという概念がない世界でも、市場金利や国債の利回りが正の値をとる限り
資本コストは存在すると考えている。
これが端的な違いなのかな。
一応訂正
>>563 多分あなたは「資本コスト」という概念が発生する原因要素にリスクの概念が必須だと考えている。
私はリスクという概念がない世界でも、市場金利や国債の利回りが正の値をとる限り「資本コスト」
という概念は発生しうると考えている。
これが端的な違いなのかな。
で、非常に興味深い話なのでもっと続けたいんだけど、しばらく出かけるから
帰宅後まだ
>>563がいたら続きを、というつもりで行ってきます。
>>565 資本コストは負債コストと自己資本コストに分けられる。
負債コストは国債などの安全資産の利回り。基本的にはリスクフリーレートであって
自己資本コストとは本質的には別物。
資本コストは企業に関する属性だから自己資本コストが第一義的な意味であり出発点。
自己資本に負債を混ぜると加重平均資本コストになり、これを一般的に資本コストというが、
財務論によれば、企業価値は資本構成に無関係とされるから資本コストを評価する際には
同額のキャッシュフローを生み出す自己資本100%の企業に置き換えて考えればよい。
と思ったけどごめん、やっぱ私が間違ってた。
着替えながら、「なぜ資本コストという概念が発生するのか答えなさい」と
論文式で出題されたケースを考えてみたけど、リスクについて言及しないわけには
いかないわ。
多分違和感を感じていたのは、
>>526の文言に無リスクレートが出てきていなかった
ことによって生じ、その後の発言が無リスクレートを無意識のうちに重視するように
偏っていたと思う。
資本コストとは、
出資者が要求する利益率を言う。
出資者は最低市場金利や長期国債の利回り程度の水準の利益率が満たされなくては
出資するインセンティブが働かないため、資本コストの最低水準は市場金利や長期国債の
利回り程度の水準となる。
さらに、出資者が出資に際しリスクを負担する場合は、一般にリスク回避的との仮定が
おかれるため、出資者は負担するリスクに見合った追加的なリターンを要求する。
結果、ある出資に対して
市場金利や長期国債の利回りの水準 + 出資者の負担するリスクに見合ったリターン
が利益率として満たされない場合には、出資者は出資を行うインセンティブが働かず、
当該出資はなされなくなってしまう。
そのため企業は、当該出資に対し出資者の要求する利益率を満足しなければならない。
これが企業にとっての、資本コストである。
こんなところかな。先に無リスクレートを持ってきたのは手許にあるテキストの
式の形によるからであって、他意はないよ。
てことでさすがに時間やばいんで出てくるわ。また夜にでも。
>>566のつづき
だから「理論的に」資本コストを説明するには自己資本コストのみを考えればよい。
負債コストを無視すると言っているのではなく、無視しても同じ結論に至るということ。
だからまずは自己資本コストありき。そこから資本コストの話が始まる。
負債を混ぜても資本コストは資本コストだが、それは次の問題であって派生的な話。
資本コストの本質は株式会社というシステムにあることに留意しよう。
資本(資金)コストってのは投下(資本)資金に対する最低限要求される・する利回りって感じでいいでしょ、
ウダウダ長いよ話が。
経営学は軽く抑えておけば突っ込んで出てこないよ、簿記・原形もっとやれ。
お前がな。
法定準備金を取り崩すときに、色々手続きがありますが、利益準備金を配当するまでの過程を考えると
×1年6月 株主総会で取崩の承認
×1年度中に債権者保護手続き完了
×2年6月 株主総会で未処分利益への振替承認
×3年6月 株主総会でその分の配当を承認
と計2年経たないと配当できないんですか?
それと資本準備金の場合は未処分利益への振替がないので1年経ったら配当できるということなんですか?
とりあえず帰ってきたけれど、ややまだ疑問が残ってる。
まず自己資本コストありきという考えがちょっと理解できない。
負債コストも自己資本コストも、いずれも無リスクレートを負担することに変わりはなく、
リスクプレミアムが負債コストは(理論的には)0で自己資本コストは0ではない、という
差にすぎないよね?
つまり、
>負債コストは国債などの安全資産の利回り。基本的にはリスクフリーレートであって
>自己資本コストとは本質的には別物。
これがちょっとおかしいと思う。いずれも本質は同じで、負債コストのときはたまたま
リスクプレミアム0のケースなだけであると思えるんだけど。
株式会社という現実的な話をすると自己資本を利用しない企業はありえない、他方で
負債を利用しない企業はありえるという差があるのは分かるけど、一般的に資本コストの
話をする際に、自己資本コストがまずありきという考えの根拠がちょっとわからない。
その辺はどうなの?
>>527 リスクフリーレートは利子率だから金融市場や為替市場などの相場変動に起因する。
資本コストは企業の収益力や安全性などに起因する。
だからリスクフリーレートは純粋に貨幣の時間価値を表すため、企業価値や
投資の価値だけでなくさまざまな用途に幅広く用いる。
資本コストは企業価値や投資のハードルレートなど企業に関する計算に用いる。
まったく違うよ。
>>573 どうも私が習ったのとちょっと違う話になってるな
あなたの言うところの負債コスト、自己資本コストを全部含んだ
(WACCではなくて概念として含んでいるという意味)資本コストは全て一律に
リスクフリーレート + リスクプレミアム
で表現される。リスクフリーレートは一般に長期国債の利回り等が用いられる。
企業の倒産を考慮にいれないとすると、負債の場合は出資者はリスクを負わない
定額金利を受け取るため、リスクプレミアムは0になり負債の資本コストは
リスクフリーレートに等しくなる。
自己資本の場合は企業の経営内容等により配当が変動するリスクを株主は負うため、
リスク回避的と仮定がおかれる出資者に対してはリスクプレミアムが正の値になり、
自己資本の資本コストはリスクフリーレートより高くなる。
と私は習ったんだけれど。
>>574 漏れの理解も一緒だよ。
そのリスクプレミアムが企業特有なのであってそれこそが資本コストの
根源でしょ。
だからまずリスクの話をしないと資本コストの話ができない。
>>571 資本準備金だろうが利益準備金だろうが債権者保護手続が完了したら即
取り崩して配当に回せる。
定時株主総会で法定準備金の取崩しを決議し、その期の中間配当までに
債権者保護手続が完了したら中間配当で分配できます。
>>575 リスクの話がまず必要というのは分かる。
ただ、この前提に立てば
負債の資本コスト→リスクプレミアム=0で計算
自己資本の資本コスト→リスクプレミアム>0で計算
の違いでしかなく、商法上自己資本を利用しない企業が存在しないという
点以外に、自己資本の資本コストを特別視する理由が見当たらないということ。
両者を含めてまず資本コストありきで、その中に、負債にかかる資本コストと自己資本にかかる
資本コストがあるというのが私の解釈で、まず自己資本コストありきという考えの根拠が
理解できないということね。
長ったらしいのでリスクフリーレート=rf、リスクプレミアム=rpとすると、
式で表現したとき
cc=rf+rp
という一般形があり、
負債cc=rf+rp=rf+0
自己資本cc=rf+rp
と場合分けされる形をとるのに、fp>0の話が先立つという点に違和感を覚えるとも表現できる。
fp>0ってなんだ…rp>0ね。
長い説明だが、一体何を知りたいのか全く分らん。
私が知りたいのは
>>568にある
>だからまずは自己資本コストありき。そこから資本コストの話が始まる。
この根拠。商法上自己資本を利用しない会社はないという事実以外のね。
>>577 負債コストはリスクフリーレートだから別に企業に特有のものでもなんでも
ないでしょ。
企業に関するコストは株価と配当の関係すなわち自己資本コストが根源的で
あり、自己資本コストを考えないということは企業について考えていないと
いうことだから。
資本コストの話をするのに自己資本コストから入るのはごく自然だと思うのだが…
どっちか入っても良いじゃんって結論で良いですか??
企業に特有のものだから先に立つというのは理論として成り立っていないと思う。
負債だろうが自己資本だろうがそれがrpが0か正かの違いに過ぎず、
いずれを利用したとしてもいくばくかの資本コストがかかることに変わりはないでしょ?
あと私は自己資本コストについて考えていないのではなくて、自己資本コストは
あくまで企業の数ある資本コストの一部にすぎず、理論の流れとして自己資本
コストが先にありきでその後に一般的な資本コストの話が出てくるという点ね。
>>584 自己資本コストの話をせずに資本コストを説明できる?
>>585 何らかの手段によって調達された資本(自己資本という意味ではない)を運用する際に、
当該資本の出資者(株主だけには限定されない)に対して出資の見返りを支払うために
当該資本から最低限挙げる必要がある運用利益。
>>585 たとえばその「何らかの手段」が「借入」であった場合の資本コストを計算すると、
企業が倒産しないという前提のもとでは資本コストはリスクフリーレートに一致する。
また或いはその「何らかの手段」が「株主からの払込」であった場合の資本コストを
計算すると、当社の経営内容によって発生する将来の不確実性に対して株主がリスクを
負担するため、リスクプレミアムが正の値をとり、株主からの払込に対する資本コストは
リスクフリーレートより大きくなる。
例えば銀行から幾ばくかの資金を借りてその辺で個人商店をやってる
オッチャン(つまり自己資本は利用していない)の場合でも、当該借入資本に
大して資本コストがかかる。よね?
>>587 自己資本がなかったら会社じゃない。
これは商法がどうのでなく、そもそも会社は出資者の出資を運用して利益を
出すのがその役割なのだから。
なので自己資本のない話をしても意味がない。
リスクフリーの見返り話をするのなら永久確定利付債券(コンソル債)の話を
すればいい。
べつに当事者を会社にして資本コストを引き合いに出す必要はない。
資本コストを説明する時にリスクに言及することが重要だって点では一致したんだよね?
あとはなんだ?負債コストが大事かどうかって話?
>>588 個人商店にはハードルレートなどというものを考える必要がない。
借入金を返せば必要利益なんて概念すらなくなるから。
というか、かなりくだらん話に思えるのだが。
資本コスト説明する際に負債コストまで含めて説明するのは当たり前だろ?
なんのためにめんどくさい論理展開がテキストに載ってるわけよ。
どちらが大事かって話してんの?
どっちも大事に決まってるだろ。
俺もそう思う。
もう誰が誰だか分からなくなってきたなw
漏れももうやめたい。
難しく考える必要ないよ、でも財務論はぶっちゃけ結構面白いんだよな。
そこまで自己資本にこだわるのであれば、逆に私が
>>586 でなした自己資本コストの概念を使わない資本コストの説明のどこが間違っている
のか指摘して欲しい。自己資本が会社にとって商法とは関係なく必要不可欠と主張する
のは自由だけど、それを私が認めたとしても、その上でそれは
>>586で説明した
「何らかの手段」が「株主からの出資」にすぎないわけだから。
どちらかというと自己資本優先派の君、
あんたが粘着しすぎたような気がするよ。
負債について、またはリスクについて考慮しないといけないという点では異論はないわけで
そこを否定するかのようなカキコはすべきじゃなかった。
もう一ついっておくと
君
>>542 ガル探偵学校がお勧め
とりあえず誰が誰かわからなくなるとアレなので一時的にコテハン使います
>>596 それはむしろ出資(自己資本)に対するコストの説明だよ。
一般人の借金で達成すべき利益とか運用利益とか言う概念はないでしょ。
あくまで株主からの出資に対してどれだけのリターンを達成しなければならないか
が資本コスト。
お互いさ、相手が根本的に間違ってるとは思っちゃいないだろ。
ただ、批判されたからムキになって言い合ってるだけ。
むきむきぃむきぃぃぃぃぃぃぃ
>>600 いやそんなことないから。
銀行からお金を借りて何らかのプロジェクトを行うのであれば、
借入資本の資本コスト=借入資本の利息以上の運用利益をプロジェクトから
挙げなければならない。
私が
>>586でなした説明が自己資本に対する資本コストの説明だというのであれば、
借入資本の資本コストという概念が説明できないと思うのだけれどどうだろう。
>>604 経営学的には、おまいの方がセンスいいと思う。
「まず資本コストありき派」は民法選択者とみた!
ごめん、経済学選択です・・・
なんか話が膨らんでるようだけど、別に経営学の答案書こうとしてるわけでは
なく、もともと資本コストとは何か?と言う問いに対して説明してるわけ。
ふつう投資とリターンといって思い浮かべるのは株式投資だろ?
債券市場もあるけど日本では株式市場に比べたら未発達。
「出資するから見返りくれ」
これが株式会社の姿。
だから両者の関係は自ずと自己資本コストの話になる。
別に負債がいらないと言ってるわけじゃない。
私も資本コストの答案を書くのではなく、説明しているという点においては同じだよ。
ただその話は投資家、もっというなら株主に限定した立場から話をしている。
企業から見ればその出資が借入によるものだろうが、株主からの出資によるものだろうが
その出資主体の要求する出資への見返り(=資本コスト)を、出資された資本を運用することに
よって挙げなければならない点において何ら変わりはない。
逆に聞きたいのだけれど、あなたにとって借入資本の資本コストとはどういう概念なの?
>>608 全部読んだけど
粘着しすぎだよ。
別に間違えちゃいないんだけど、つまらん
>>609 負債を利用した会社の資本コストはそれと同等の利益を上げる自己資本
100%の会社の資本コスト(つまり自己資本コスト)と同じです。
だから負債がいくらあっても結局問題は自己資本コストに帰着する。
>あなたにとって借入資本の資本コストとはどういう概念なの?
利息
そもそも借入資本のコストを資本コストの中に明示的に取り込んだことが重要なんじゃないんかい?
資本コストといえばやっぱ自己資本コストだよなぁって感覚はいただけないなぁ
>>613 だからぁ
じゃぁその後の理論展開はどうなるのよ
そこで止めていいわけ?
借入資本のコストを資本コストに組み込むことで税の節約とかの話がでてきて
最適資本構成とかそういった論点に結びつくわけでしょ。
だからセンスないっていってんのさ。
君のいってることは間違いっていってるんじゃないんだ。
ただ、センスがry
>>611 まず後段から。なぜ利息を支払わなければならないか?
それは企業に出資する人間がリターンを要求しているからです。
当社に出資(貸付)をするかどうかを検討する際に、リスクのないリターンが得られる投資案
(ex.長期国債)と比較して、それらのリスクのないリターン以上のリターンを当社から
得られると判断したからこそ、出資(貸付)してくれるわけです。
つまり、そのリターンが長期国債の金利等のようにリスクを背負わない水準のものであるか、
リスクを背負うためリスクプレミアムが上乗せされているかは別にして、負債であれ自己資本であれ
出資者がリターンを請求することにおいて何らの変わりはないのです。
そして、自己資本の資本コストが企業の経営内容にリスクがあり、かつ株主は
リスク回避的だとの仮定をおくのであれば、負債+自己資本総額が等しいのであれば
自己資本100%の会社の資本コストのほうが負債を利用した会社の資本コストより
大きくなります。
と、ちょっと訂正です
第3段落
そして、企業の経営内容にリスクがあり、かつ株主はリスク回避的だとの仮定を
おいたとして、負債+自己資本総額が等しい2企業を比較するのであれば、自己資本100%の
会社の資本コストのほうが負債を利用した会社の資本コストより大きくなります。
(税金を加味すればさらにその傾向は大きくなるのですが話の簡略化のため税金は捨象します)
>>615 >リスクを背負うためリスクプレミアムが上乗せされているかは別にして
リスクを負うか負わないかで資本コストが変動するのだからリスクのない
出資の話をしても資本コストを説明したことにならない。
負債は利子も元本も確定してるからリスクフリーなら理論的には債権者に
とって貸付先がどこであろうと無関係。
その点株式はリターンが企業の上げる利益と密接に関係して流動的だから
必要利益という概念が負債とは比べ物にならないほど重要。
>負債+自己資本総額が等しいのであれば
そんな仮定だれもおかない。
「負債+株式時価総額」で企業価値を計算する。
その会社の資本コストは同じ利益を上げる100%自己資本の会社の資本コスト
と等しくなる。
>リスクを負うか負わないかで資本コストが変動するのだからリスクのない
>出資の話をしても資本コストを説明したことにならない。
なぜですか?出資者に対する見返りが変動するかしないかは資本コストの
概念とは無関係です。債権者にとって貸付先がどこであろうと債権者にとっては
無関係ですが、借入をなしたのが当社である以上、当社は当該借入資本を運用して、
債権者に対する利息を支払えるだけの運用利益を挙げる必要があります。
これこそ借入資本の資本コストに他ならない。
時価総額の話についてはちょっと計算が必要なので後ほど。
619 :
KK:05/03/17 22:06:04 ID:rm5cFCBK
意外に理論派が多いんですね。
現実を無視した議論が多くて。
現実が別にあるのに、いくら理論的にどうだと言ってもしっくりくるわけないですよ。
私は自己資本も負債も当然考えるべきだと思うし、負債コストがリスクフリーなんていう現実を無視した議論は、資本コストを説明する際には適さない。
今の試験委員は負債コストを考慮しない方なんですか?そう思えてきます。
理論的にいくら言っても、現実は貸倒リスクを考慮して金利は決まってるんです。社債を市場で発行できるような優良企業ならリスクフリーに近いでしょうが…
>>618 別に借入資本に資本コストがないと言ってるんじゃないんだってば。
借入資本の資本コストの問題は自己資本コストに帰着されるから
自己資本コストが本質的でしょと言ってる。
>時価総額の話についてはちょっと計算が必要なので後ほど。
まず経営学財務論のMM理論の3つの命題を勉強してくれ。
>>619 理論派というか、会社の話をしてる以上資本コストの説明には自己資本コスト
の説明が欠かせないというだけで、それが今こじれてるだけ。
>>619 私は、今の理論展開上は相手に合わせて一時的に負債の資本コストについて
リスクプレミアム=0としていますが、別に負債について正のリスクプレミアムを
考慮にいれても何らの破綻もきたしませんよ?
それならそれで負債の資本コストが
リスクフリーレート+貸し倒れや当社の倒産を考慮にいれて債権者が負うリスクによって発生するリスクプレミアム
となって長期国債利回り等よりも高くなり、その分当社が借入資本から挙げなければならない
運用利益が大きくなる(=負債の資本コストが大きくなる)だけの話です。
>>620 いやMM第2命題くらいはいくらなんでも知ってる。(MMのとこはまだ不勉強なので
すらすら立て板に水のようにはいかないけど。)
ただ、WACCが自己資本100%の場合の資本コストに等しくなるから、
資本コストの本質は自己資本の資本コストだ、というのは理論的につながっていない。
それはあくまで企業のいろいろな調達資本の個別の「資本コスト」を加重平均したら
自己資本100%の場合のの資本コストに帰結しますよ、という話でしかないでしょ?
じゃあその個別の資本コストは何だって言われたらそれは私が
>>586で説明した
概念になると思うけど。
>>623 難しく考えないでほしいんだが、今は会社の資本コストの話をしてる。
会社の資本コストの話をするときにはまず自己資本コストの話をしてどう
やって株主はリスクとリターンの計算をするのか説明し、それから会社が
負債を持った場合に話を広げる。
会社は株主あっての会社だからその話をしないと先にすすめない。
>>586の説明は正しいけど、負債コストつまり利息の説明にそんな言い方
しないでしょ。株主が出資する際(つまり会社から見て自己資本)の
説明をするからこそそういう言い方をするんでしょ。
>>624 負債の利息の説明もそっくりそのままです。
債権者は無リスクの投資をした場合と比較するため最低限当社に無リスクの投資と
同程度のリターンを要求する、従って当社はそれ以上の運用利益を借入資本から
挙げなければならない、よって当該リターン=利息が負債の資本コストである。
と。
私の資本コストの概念からすれば、あなたの言っている「会社の資本コスト」は
「会社の個別の資本コストのWAであるハードルレート」に思えて仕方がないのだけれど。
>>625 厳密には債権者もリスクを負うが、契約によって利息と元本は確定してる
から企業がどのくらい利益を上げるかは関係ない。
だから利息に必要利益の概念は必要ない。
>「会社の個別の資本コストのWAであるハードルレート」に思えて仕方がないのだけれど。
そうだよ。
だって会社の話をしてるんだから。
>だから利息に必要利益の概念は必要ない。
だって。あーあ、これはチョンボでしょ。
あなたは
「会社にとっての資本コスト」
を説明し、私は
会社にとっての「資本コスト」
を説明していただけ
ってことなんですかね。私の概念からすると確定している利息を支払うために
借入資本から挙げなければならない運用利益こそが借入資本の「資本コスト」となります。
>あなたは
>「会社にとっての資本コスト」
>を説明し、私は
>会社にとっての「資本コスト」
>を説明していただけ
よくわからんが、もういい?
私の言う資本コストとは、個別の資金調達に対してそれぞれ個別の値として存在する。
例え資金調達者が企業ではなかったとしても、資金調達には資本コストがかかる。
会社の場合は、これらの会社にとっての「(個別の)資本コスト」のWAとしてハードルレートが設定される
あなたはこのハードルレートをもって「会社にとっての資本コスト」と定義づけた。
言い換えると、私のいう資本コストはWAする前に重み付けの対象となる資本コストであり、
あなたはそれをWAした後のハードルレートをもって資本コストと定義づけているということ。
あまりにはじめて聞く概念なのでちょっと驚いてる(否定するとかじゃなくて)。
>>631 企業の投資意思決定には通常WACCを使います。
どの資本を使って投資をするかということは考えにくいからね。
終焉を迎えたぽいので名無しに。
>>632 うん、いやもちろんそれは知ってる。確かに原計等で資本コストで割り引くという
表記はよく考えたら何度も目にしてた。
ただ、経営学の話で資本コストとは何だ!って聞かれて、
資本コストとは(上記)→これをWAしてWACC→ハードルレート という理論展開が
すでに頭の中でなされていたので、「会社にとっての」という冠をつけて
「会社にとっての資本コスト」を説明するという論理展開になっていなかった模様。
これがまず資本コストありきというコテハンや、会社にとっての「資本コスト」という
表現の由来ね。
どこが噛み合ってなかったのかよく分かってすっきりしたよ。
>あまりにはじめて聞く概念なのでちょっと驚いてる(否定するとかじゃなくて)。
>うん、いやもちろんそれは知ってる
矛盾してないか?
してるねw
>>631 を書いた段階ではまだ頭の中が経営学一色で
>資本コストとは(上記)→これをWAしてWACC→ハードルレート という理論展開が
>すでに頭の中でなされていたので、「
の状態だった。
その後指摘をうけて、あれ?そういや原計で割引率に資本コストって使うよな、
あれっていちいち資本の調達源泉考えたっけ?というふうに頭のロックが解除されたんだよ。
自己分析してみた。
私の言ってた資本コストをCC個とし、ハードルレートとしての資本コストをCC会とすると、
資本コストとは何ですか?との問いに説明をはじめた時点で私の中からはCC会は消滅し、
CC個のみが資本コストという概念になってしまった。
で、
>>626で結論を得たわけだけど、そのときはCC会という概念は消え去っていたので
初めて聞いたように思えたけど否定はできなかった、そりゃできないわな、今まで
散々原計なんかでつかってきた概念なんだからw
で、
>>632を見て原計の記憶が蘇りCC会の存在を思い出して今に至る。
こんな思い込みの激しさで人格条件を満たしているんだろうか、心配だ。
639 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/18 00:50:11 ID:de2so9s3
TAC工原2の基礎とうれん終わったかたどんなもんだいでしたか?
やっと読み終わった。どんだけ白熱してるんだよ。
しかも白熱してるところに口挟んで即座に二人からレスがついている
>>619-622で
ちょっと噴出してしまった
サンプリングによる試査における許容誤謬額と
監査上の重要性における重要性の値とは
同じと考えてよいのかな?
区別して考えた方が良い?
>>641 「重要性の基準値」は、サンプリング試査の場面だけで出てくる概念ではないのでは?
だから経営学的なセンスないっていってんだよ
それじゃ原形レベルじゃん
荒らし君乙。来るのがちょっと遅かったなw
>>544 これが一番恥ずかしいレスだな
ニュートン、アインシュタイン ぷぷぷっ
ちなみに空気抵抗やら絶対時間は彼らにとって細部ではなかったし
自らの説を説明する上で克服すべき最大の課題だったと思うのだがw
自説に酔っちゃってるところが香ばしいな
具体例を教えてください。
貸借対照表日、監査報告書の公布日、確認基準日っていつくらいなんですか?
イメージがわきません。
↑
監査報告書の交付日でした。
>>642 俺も
>>641と同じ疑問を抱いたことがあるんだけど、そういうことを言ってるんじゃないと思う。
許容誤謬額の金額として、当然に重要性の基準値の金額が使われるのですか?
という意味だと思われる。
649 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/18 12:34:11 ID:Uq2ewvjR
簿記をやろうと思うのですが、
日商簿記三級が初心者用ですか?
ただの『簿記』っていうのがあるんでしょうか。
650 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/18 14:21:47 ID:2043ASBD
すみません。質問ですが
費用配分の原則ってなんでしょうか?
詳しく良くわかりません。
取得原価を費用に配分する
つまり資産を費用に配分する
という意味自体がわかりません。
あと自己創設のれんと買入れのれんと全体のれんの
関係を教えてください。
>>649 日商簿記3級でいいです。4級もありますけど3級からでいいです。
>>650 例えば事業用の車を買って営業に回ると。この車が5年使えると
見積もれれば、その取得価格は取得事業年度だけの費用としないで
使える間の費用として5年で按分するほうが妥当でしょうということ。
按分のやり方はいくつかある。
自己創設のれん→「俺らって滅茶苦茶いい場所に店出してるしイメージ
バッチリだからよそより儲かるんだよねー」ってことでこれを無体財産の
ように資産計上すること。やっちゃダメ。
買入れのれん→他の会社や事業を買収する場合に、実際得られる資産
よりも高値で買うとき、その差額は将来の収益見込みである超過収益力を
評価したもので、自己創設のれんと内容は同じようなもんなんだけど、
こっちは額がきっちり出せるのでOKよんということ。
全体のれんって・・・何?w
誰か教えてー!
一体、何に疑問に思ってるのかよく分からないから簡単に。
貸借対照表日 → 決算日
監査報告書の交付日 → とにかく決算日より後。
確認基準日 → 監査人がどの時点の監査証拠を得ようとしているかによる。
654 :
649:05/03/18 16:07:21 ID:Uq2ewvjR
>適当マンさん
どうもありがとうございました!
研究開発費のところについてですが、以前の試験研究費や開発費とか研究開発費の会計処理方法の考え方の説明で「支出時の一時費用にする処理」というのがありますが、なぜ「発生時」ではないのですか?
費用は発生主義で認識だと思うのですが、なんでここだけ支出時なんですか?
少数株主保護の制度を列挙して教えてください。
>>652 ちなみに、監査報告書の交付日は、
商法監査の場合、定時総会の前。株主が総会で決議するため監査なので、総会前に交付。
証券取引法監査の場合、定時総会の後。投資家のための監査ゆえ、総会でFSが確定した後に交付。
658 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/18 20:48:15 ID:j7EXoBmS
株主の監督是正権ってたくさんあるけどどうやって覚えてます?
短答用に覚えないといけないと思うんですが・・・。丸覚えですか?
「帳簿閲覧請求権は株主代表訴訟の準備のための権利である」とかいっても
帳簿閲覧請求権は3%持ってないと請求できないって矛盾してません?
3%持ってない株主はどうやって代表訴訟の情報収集するんだ?
>>658 商法の条文の大半はいろんな利害を調整する中で生まれてきた妥協の集大成だから。
つまり少数株主に会社の情報を知る権利を与える必要があるのと同時に
会社の機密保持の観点からは容易に情報を与えるべきじゃない。
両方を考慮して、まぁ3%ぐらいもってるなら仕方ないかって感じだな。
3%も持ってたら会社がどう動くのかによって被る影響大きいからね
一応。
3%持ってない株主も、ほかの株主と協力して3%集めれば
情報収集は可能であります。
>>645 >ちなみに空気抵抗やら絶対時間は彼らにとって細部ではなかったし
本質を見極めたあとで結果的に細部になったということ。
その下りはむしろ
>何が本質的で何が副次的なものなのかを見極めて答えなけれらないということ
を強調している。
他人の主張は最後まで読んで判断してね。
あと老婆心だが論述問題を解く際はじっくり問題文を読んで早とちりしない
ようにねw
>>650 全体のれんって全部のれんのことでしょうか?
だとすれば連結で経済的単一体説に立つと少数株主持分についても連調を計上すべき
とされる説です。もちろん現行上採用されてません。
これのことじゃなかったらすいません。
>>650 全部のれんの間違いじゃない?
連結財務諸表で全面時価評価法を採用しているとき、経済的単一体説に立てば
親会社だけでなく、少数株主についてものれんを計上すべきだという考え方。
つまり、時価評価後の子会社の資本のうち少数株主に帰属する部分と少数株主
の投資額との差額も親会社でやるのと同様にのれんを認識すべきだということ。
理論的にはその通りかもしれないけど、少数株主の投資額なんて分からないから
事実上無理だよねって話になる。
664 :
663:05/03/18 23:27:44 ID:???
外貨建転換社債は商法の規定により増加資本は払込対価でなければならない
という要請からHRで据え置かれますが、新株予約権付社債の制度が制定さ
れた今、外貨建新株予約権あるいは外貨建新株予約権付社債はどのように
換算されるんでしょうか。
商法の趣旨からすると、払込み可能性がある限りどんな形態の新株予約権あるいは
新株予約権付社債であってもすべてHRということになりそうなんですが、
そこら辺はどのようになってるんでがしょ?
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
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| X_入__ノ ミ そんなエサで俺様がクマ――!! <------
>>661 、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
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\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
667 :
641:05/03/19 00:12:20 ID:???
>>641の質問だけど、言葉が足りなかった。
>>648が補足してくれたような疑問を持っていて、
サンプリングによる試査での許容誤謬額としては、
具体的には重要性の基準値が使われる
という理解で間違っていないのかな?
>>661 ニュートンやアインシュタインまで持ち出して力説するお前が香ばしいと強調してるんだよ
他人の主張は最後まで読んで判断してね。
あと老婆心だが論述問題を解く際はじっくり問題文を読んで早とちりしない
ようにねw
>>668 物理学も分からないくせに偉そうな口叩かないでねwwwwwwww
>>668 >ニュートンやアインシュタインまで持ち出して力説するお前が香ばしいと強調してるんだよ
それがなぜ香ばしいんだ?
精神分裂症か???
\ ∩─ー、 ====
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>>668 、 (_/ ノ /⌒l
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672 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/19 00:46:24 ID:pmLhOFoU
TACの講座案内のパンフに「企業内会計士」のインタビューが3人分載ってるけど、
3人とも元TAC講師じゃないの?
都合のいいところから引っ張りすぎ。
それはそれ。営利社団法人TAC鰍セから。
すべて人生だまし合いだよ。
どれだけ自分をよく見せるか。
自分に都合の良い事を晒して都合の悪いところを隠すか。
監査法人の面接にも結婚にも共通する人生の真理。
スレ違いの話で盛り上がりすぎ。
たとえ話はたとえ話であって、別に物理学だろうが数学だろうが何を持ち出しても
香ばしくはない。が、つまらない煽り・荒らしの相手をいちいちまともにやってると
香ばしい輩の仲間入りになるからスルー汁
676 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/19 01:01:53 ID:pmLhOFoU
受験回数が少ないほど、受験生時代の成績が優秀だった人ほど合格後も
活躍する傾向があるというのは本当?
677 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/19 01:11:10 ID:hU5OAEDf
>>658 一昔前、アメリカの乗っ取り屋が日本企業を買収しようとしました。アメリカでは保有株式が少なくても帳簿閲覧謄写請求権が行使できる州もあります。
ところが当時の日本の商法は1/10以上保有していないと請求できませんでした。それを知って怒った乗っ取り屋は大統領をたきつけて、日本に改正をせまったそうな。
その結果、帳簿閲覧謄写請求権の行使権は3%保有まで引き下げられました。
結果的には乗っ取りに失敗したそうです。
マメ知識ですが、知ってるとちょっとだけ身近に感じませんか?
帳簿閲覧権って会計帳簿が見れる権利だよね?
元帳とか仕訳帳を見られるのってそんなに重大なことなんでつね。
681 :
択一の過去問平成8年問題6:05/03/19 06:00:58 ID:Uu8RY2yY
2006目標の入門生でつ。
簿記について誰か教えてください
貸倒引当金の問題で、受取手形について何で期日未到来の約束手形を控除せず
含めるんでしょう?
682 :
668:05/03/19 06:38:36 ID:???
ゴメン
こんな簡単に釣れると思わなくて‥w
もう来ないので許して エヘヘ
(一応言っとくけど
>>645とは別人だよん エヘヘ)
683 :
668:05/03/19 06:40:39 ID:???
あ、言い忘れた
あと老婆心だが論述問題を解く際はじっくり問題文を読んで早とちりしない
ようにねw
>>669さん エヘヘ
ここは釣り禁止です。
釣られる方も釣られるほうだけど‥いやなんでもない
>>681 貸し倒れリスクがあるからでしょ
変なところで勘違いしてるんだろうけど
試験終了後に書き忘れがあったことに気づいて落ちるような低脳だからこそ
2chでくすぶってるんだろうね。
人の心配してる場合じゃないだろw
幼稚なレスの多いこと。
とても質問板とは思えない。
687 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/19 09:26:18 ID:LKibmZ4e
>>668>>683 他人の猿真似しか出来んのは低脳DQNの典型だな。
「私が他の人より遠くを見ることができたとすれば、それは巨人の肩に乗ったからだ」
他人の言葉をお借りさせていただくときにはニュートンのこのような謙虚な
姿勢が必要なのだよ。
よくよく味わってくださいねw
ここは荒らしてほしくないな。
純粋にQ&Aのスレにしてほしい。
…というこのカキコもまた余分なんだけど。
DQNが織り成す2chのタペストリーにもまた趣がある。
次にどんな反応をしてくるかも楽しみだし。
>>687 >>689 もう止めろ、くだらなさすぎるぞ
少し煽られただけでむきになるなよ、みっともない
ここは良スレなんだからバカやりたけりゃ他池
691 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/19 12:01:22 ID:jHlaNgum
会計士になるのってやっぱ相当時間かかる?学校を選ぶならどこが一番おすすめ?お金はどんくらいかかる?
来年卒業予定の25歳の関西の私立大学生ですが、
2年引きこもった結果、2年留年しています。
2007年目標のコースに10月ぐらいから通おうと思っていますが、
父の時代と違い、会計士業界も風当たりが強くなってきているとのこと。
卒業後はフリーターをしながら勉強しようと思っているのですが、
30近くで合格しても、就職は厳しくなっているものなのでしょうか?
>>692 大手の監査法人に就職する事は、まず無理。公務員を目指す方が無難。
>>692 その手の質問を2ちゃんねるですると、
大抵厳しい答が返ってきますよ。
ただ、30近くで合格しても就職は十分可能です。
今年から採用が増えるという予定があるそうですし、
年齢自体が採用に影響することはないです。
もちろん引きこもり歴や留年歴をマイナス査定する可能性はあるかもしれませんが、
私(去年論文落ち)が就職活動をしていたときには、
面接でそういうことを突っ込んだという様子はありませんでした。
30近くといっても、今から2007年に合格するよう努力されれば、
27で合格できるわけですし、それほど悲観するような年齢ではない気がします。
それに、多くの人は一発で受かるよう頑張ってきますから、
30までに受かろうという気分よりは、気合を入れて一発合格を狙ったほうが効率的ですよ。
>>692 簿記2級取ってから税理士を目指すほうがいいよ
どうもありがとうございます。
まだ45単位ぐらい卒業に必要なので、
前期は大学の授業に集中しつつ、考えてみます。
2年留年したことで、
新制度への移行後の試験にチャレンジできるような環境に
図らずもなったわけですか。
ある意味、それをラッキーと思うべきかもしれませんね。
もちろん、新制度だって絶対甘くないレベルの試験だと思いますが、
頑張ってください。
公認会計士受験生って予備校に通う大学受験生みたいな感じですか?
大学受験同様ヴェテという者が存在し、模試の結果によって羨望と妬みの対象となる可能性を孕む
あのなんとも言えない不健全な足の引っ張り合うような、
それでいて上に行かなきゃ、という雰囲気
それなら凄いワクワクなんですが
>>665 もう見てないかもしれないけど、
従来の方法を踏襲してる。一括法でHR。区分法は規定自体がない。
700 :
665:05/03/19 17:48:09 ID:???
>>699 ということは受験上は一括法&HRというパターン以外が出ることはまずない
と思っていいですよね?
質問です。
もし、車屋の販売員が会社の信用格付け必要条件を満たしていない相手に対して
車を売った場合って、会社としては何が問題になるのでしょうか?
いま話題のLBOについて質問です。
買収先の資産を担保に買収元が資金を調達して買収先の株を買う
という手法のようですが、これが成立したとして、買収先のキャッシュフローや
買収元の資産でも調達した資金の返済が出来ず、買収先の担保が取られる
事態となった場合、買収先の仕訳はどうなるんでしょうか。
バランスシート上、資産だけが減ることはありえないので、減資あるいは
費用処理という選択肢になると思いますが、妥当な処理方法は?
いや、資金の調達時に負債を計上しているはずだろう。
それを消せば済むのでは?
>>700 yes。少なくとも、答練で見るのはすべてが一括法。
>>703 資金の調達は買収元が行うものなので、負債は買収元では。
買収先の資産をとられるんじゃなくて
実際には買収元が取得した株式をとられるんじゃないの?
俺の感覚だとそう
707 :
706:05/03/20 01:18:12 ID:???
法人格が違うのに勝手に買収先の資産奪えないでしょたぶん
俺の感覚でも株が担保というのが一番スッキリするんだけど、
どうやらそういうわけでもないみたいなんだよ。だから質問しに来た。
709 :
706:05/03/20 04:57:14 ID:???
いやひとりで納得しないでw
そのリンク先は合併する場合を書いてるから、それならわかるんですよね。
でもいま話題なのは、ライブドア傘下に入ったニッポン放送によるフジテレビ
へのLBOでして、たぶん合併が前提じゃない。営業譲渡もないでしょう。
子会社が親会社の債務を弁済するのって、連帯保証のようでもあり
でも資本取引で生じたような感じでもあり。
そもそも債務の返済に滞ること自体そうそうないとは思いますが・・・。
711 :
706:05/03/20 10:23:35 ID:f2mmiDU6
>>710 いや、だから上であげたようなことをしないと
ライブドアが背負った負債を返済するのにフジの資産を使うことはできないってことじゃないの?
合併、営業譲渡が行われるかどうかは知らないけど、単一の法人に資産・負債を集める必要が
あるのじゃないのかな。俺はそう読み取ったのだが。
というか俺は知らんw
知らんくせに適当に答えて悪かったw
誰か教えてあげてよ
子会社とは言え、勝手に親会社の借金を返済させたら、
子会社経営陣が背任に問われるんじゃないすか?
合併は必須でしょ。
713 :
706:05/03/20 10:58:23 ID:f2mmiDU6
ちなみによそで聞いてみたらすぐ返事が返ってきた
一応参考にして。それとシェル・カンパニーでぐぐってみてよ。
LBOのごく普通の方法みたいだよ>子会社設立&合併
173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:05/03/20 10:30:42 ID:o0NEFT48
ちと教えてほしいのだが、
LBOをライブドアがやってフジ株を買収したとする
その後収入が滞って担保にとっていたフジ資産を切り売りしないといけなくなったとする。
この時は負債はライブドアが抱えていて
その負債を返済するのにフジの資産を使うという面倒なことになるでしょ?
一応フジ株の51%しか取得してないと考えると
ライブドアのために資産を取られるのはおかしいし。
あらかじめ合併とかしておくのかな?
186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:05/03/20 10:37:39 ID:NNYF9bF5
>>173ライブドアが100パーの子会社作ってLBOでフジ買収
その後にその子会社がフジと合併って形で返済
714 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/20 11:29:56 ID:IUdXz4S4
確かに、LBOにおいてはSPEが作られて、LBO成功の後に、この場合だとライブドア
がそのSPEを吸収するという手法が一般的の様ですね。何故だろう。親会社のB/S
を汚したくないからかな。
ところで、今回のLBOについて質問したいのですが、
@フジの資産を担保とするのって難しくないですかね?あの会社の時価総額は明ら
かにソフトの将来的収益性を見込んだもので、それを買収するに必要な調達資金
に見合う資産は、現金預金意外に換金性の高い資産が見当たらないと思うのですが。
A報道機関がLBOやっているかいないかを調べる方法として、誰か関係者っぽい人
からそれらしきSPE名を聞き出して、法務局行って登記しらべてエビデンス取れば
いいんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう。リーマンか大和SMBCの人な
ら結構しゃべってくれるじゃないかとも思うんですけど。
B完全に僕の考えでしかないんですけど、今回のLBO、SPEへの共同出資者を募れば
ライブドアは相当少ない資金でフジを乗っ取れるわけですよね?そう考えるとます
ます実行う可能性は高いですね。堀江さんの「LBOはしない」発言は絶対的なもの
ではないでしょう。
売掛と株を沢山もっているらしいよフジは。
716 :
706:05/03/20 12:11:31 ID:f2mmiDU6
>>714 ちょ、ちょっとまった
俺の理解だとシェル・カンパニーはフジと合併するのだが‥
そうしないと資産と負債が同一B/S上に乗らないじゃん
717 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/20 12:33:55 ID:IUdXz4S4
>715さん
へえ、売掛が多いんですか。スポンサー企業は料金を現金払いでなく売掛
か手形で受けてるという事ですかね。広告宣伝費って現払いが多そうな気
がしてましたけど。
株を持っているというのは、それはグループ企業の持ち合い株ではなくて、
その他企業の株ですかね?グループ企業株ばかりだとしたら、売却したら
勿体無いから換金性は低いという事で担保価値は下がりますよね。
でもおそらく、TV局の株式時価総額というのは業態的に、換金性の低い
ソフトや番組といった無形資産を反映したものですよね(勘定は無形資産
で良いのかな??)。という事は、借入もしくは社債で資金調達する場合、
そのSPEはフジの資産を一度現金化した上で返済しなければいけないわけ
ですよね。現金化せずに返済できるファイナンス方法ってあるのかな・・?
>716さん
あ、勿論、SPEはフジと合併してから、最後にライブドアに吸収される
という事ですよ(そういう意味じゃ無くて)?
718 :
702:05/03/20 14:41:49 ID:???
みなさん(特に706さん)ありがとう。
合併か営業譲渡が不可避であるということで納得致しました。
これが今年の試験に出ないかなぁw
特例法上の大会社、みなし大会社、子会社の定義ってなんですか?
どこ探していいのか分からないので教えてください。
>>719 株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律
大会社 → 第一条の二 1項1号2号
みなし大会社 → 第二条 2項
連結子会社 → 第一条の二 4項
商法
子会社 → 第二一一条ノ二 1項
721 :
719:05/03/20 16:57:31 ID:???
子会社じゃなくて小会社でした。
すみません。
722 :
719:05/03/20 16:57:55 ID:???
720さんありがとうございました。
偶発事象とか後発事象とか
財務諸表に注記するっていう
注記って何?どうやってするんですか?
なんて書くんですか?
監査でも注記があった気がしますが・・。
>>723 注記とは、財務諸表に付された財務諸表本文に対する補足説明であり、
「会計方針に関するもの」「後発事象に関するもの」と「それ以外のもの」からなる。
企業会計原則注解1-2、1-3、1-4を読みなさい。
検索して本物の財務諸表を見るのもひとつの方法。
725 :
706:05/03/20 20:34:59 ID:???
>>717 もういいかも知れないけど一応言っとくね
最後にライブドアと合併する必要はないんじゃないかな。
100%子会社のうちにフジ株をライブドアに売却して、
その後フジと合併すれば何も問題は起きないだろうし。
そもそも子会社使う手法は投資会社が他の金融機関と協力して
買収する時によくやる方法らしいから最終的に買収元企業と合併することはないと思う。
もし最終的にライブドアと合併するのなら
最初からライブドアは本体使って負債調達+フジ株購入すればいいと思うしね。
そういうLBOもあるみたいだし。
726 :
706:05/03/20 21:14:26 ID:???
やっぱ忘れてw
なんでもない
727 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/03/21 00:58:20 ID:6iwLdBfB
>725
そうみたいだね。あと、子会社に借入させて出資のレバレッジを利かすという
ことも出来るだろう。その際の借入はどこがやるんだ?銀行や生損保ではまず
間違いなく日系はやらないだろうから外銀かな?
でも、他の出資を募る予定もあるとすれば、どこなんだろうね。
商法265条の利益相反取引の承認って、事前なの?事後でいいの?
264条のほうは、どのテキストにもはっきり「事前に必要で、さらに事後も必要」と書いてるけど
265条の方はなんだか曖昧でよくわからない。
固定資産の取得の問題で建物付き土地を取得した後、
建物の撤去費用と整地費用は土地の取得原価に含んでいるのですが、
舗装費用は構築物として取得原価に含めていません。
この違いは厳密に区別できるようにしなければいけないのでしょうか?
見ようによっては舗装費用も取得原価に含めてもいいのではないかと思うのですが。
舗装費用は構築物だったんだ。
勉強になった!
>728
265条3項
もとい
>728
265条1項3項
六法って平成16年度版と17年度版どっちがいいんでしょうか?
帯に短したすきに長し
だからDOTCH!?
>>729 固定資産の取得原価に含める費用ってその固定資産を利用可能な状態にするまでに
かかった全ての費用だという基本に立ち返ってみる。
舗装できるのは土地が使用可能になったからこそと考えれば土地自体の取得原価には
含めないことが自然に導かれるのではなかろうか。
舗装できるってことは建物も建てられるってことだよね。
問題が舗装ではなく建物の建設だったら間違えることはないんだろうけど。
以上はあくまでも漏れの考えということを付け加えておきます。
どっちも中途半端って事だよ。
もうちょっとしたら出る試験用条文が一番いいと思うよ。
商法の担当対策ってなにすればいいの?
条文読むんでつか?
739 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/21(月) 16:32:41 ID:8o9ndmrd
>>729 私道のアスファルト部分や自分の土地にある飛行機の滑走路や
倉庫を出たところの部分なんかは、構築物以外に考えられる?
商法の答案の書き方について教えて下さい。
よく論証例などで、文章の最後に、(判例・通説)とか(判例に同旨)なんて書いてあるけど、これって答案にも書くもんなんですか?
また、問題集等の解答例をみると、段落番号を細かく振ってありますが、これは必要ですか、それとも(解答例だから書いてあるだけで)不要なのですか。あるいは、自分の好みでつけるかどうか選べばいいのでしょうか。
741 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/21(月) 18:14:39 ID:fEyAQjkq
別に、ライブドアの一件があったから質問というわけでは無いのですが。
将来的に、日本の商法でも株式交換による企業買収が可能になるという
話がありますが、確か、これには被取得会社の取締役会及び株主総会の
承認を必要とするはずですよね?
そうすると、いわゆる敵対的な買収は株式交換方式では行えないという
事になりますよね。ところが、有識者達は、この商法改正を「外資の
脅威をみすみす日本に招き入れる様な改正だ」と言っています。これは
何故なのでしょうか?
ってか、試験用条文とTAC短答パワーアップを論文まで使えばよろし
744 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/21(月) 18:34:38 ID:1qeu2bab
税理士講座受けようと思うんだけど、どの予備校がいい?
近くに大原、TAC、LECなどがあるんだけど。
あと、市販の参考書でいいのがあればお願いします。
>>729 構築物とは、
ドック、橋、岸壁、桟橋、軌道、貯水池、坑道、煙突その他
土地に定着する土木設備または工作物をいう。
(財務諸表等規則22条2号かっこ書き)
>>729は構築物がなにかということではなく、
なんでこれが取得原価に含まれないのかということを聞いてるぞ。
このスレ見てると日本語能力に問題あるヤツが多いが、こういうヤツがベテになっていくんだろうな。
土地と構築物が区別されている時点で
もはや説明は要らないとふんだんだろう。
俺も読んで納得したし。
いちいち煽るな、ヴォケ。
>>747 >土地と構築物が区別されている時点で
こりゃあ短答落ちるな。
かわいそうに。
↑お前はなんだ。
お前こそかわいそうだぞ。
何をどう解釈して短答落ちるとか言ってるわけ?
そもそもこのスレで煽り荒らししてる時点で場違い。
カスは消えろ。
まあまあ。スルーしようぜ。
煽られてイライラしてたらここではやっていけんぞ。
>>749 >何をどう解釈して短答落ちるとか
この程度の問題もわからないようじゃあ目はないだろうな、ということでちゅ。
>>732 265条1項を読んでも「事前」という文言は出てこないですよね。
3項は264条を準用していて、内容は「取引後は遅滞なく報告しろ」と言ってるだけ。
264条の場合も、文言上はどこにも「事前」とは書いてないけど、どんなテキストにも
「この承認は事前に必要」と書いてあります(これが判例なのか通説なのかは知りません)。
だから265条の承認は事前なのか事後なのかよくわからないんです。
>752
通説と言えば通説だけど、文理解釈。
・「承認」と言ったら常識的に事前を指す(事後承認は例外的な形態)。また、2項が事後報告を求めていることからも、1項は事前を指すと考えられる。
・テキストは事後「承認」と書いてあるけど、条文の事後「報告」を言い換えているだけ。別に事後「報告」と書いても間違いじゃないし(むしろより正確)、そこに深い意味はない。
利益相反取引も同様。
よって、事前承認・事後報告(承認)が必要。
株式分割の質問
218条2項但書で
2以上の種類の株式を発行している場合には、定款の変更を取締役会決議のみでは
できないと定められていますが、どうしてですか?
テキストを読むと、例えば、普通株式と優先株式を発行する会社が一律に
株式分割をすると普通株式の株主が不利益を受ける、とあるのですが
よく分かりません。どのような不利益があるのでしょうか?
TACの短答パワーアップのテキスト持ってる人はわかると思うけど、
利益相反取引の所に間違いなく
「取締役会の承認は事後でもいい」とはっきり書いてある。
どっちなんだあああ。
757 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/22(火) 15:30:03 ID:5KuH407q
>>756 TACのパワーアップに書いてあるのは、追認ができるというような趣旨ではないのかな。
基本書には、265が相対無効でなく絶対無効だったころの判例では追認可とした、
とあるので、結論は何ともいえないけど。
少数株主保護の制度って、
代表訴権、違法行為差止請求権、提案権、総会検査役選任請求権、少数株主による招集権のほかに何がありますか?
あと、100分の1以上とか100分の3以上とか300議決権以上とか、どうやって覚えてます?
ああめんどくちゃい。
760 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/22(火) 17:48:35 ID:x/PNpn4X
新株発行差止請求権とか累積投票制度もそう。少数株主保護の制度をゴロで覚えるなら、
抱いてケンシロー。
761 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/22(火) 18:10:27 ID:RI+T+W3y
税理士って会計士より儲かるよな?
760さん、サンクス
お互いがんばろーね!漏れは99%受からないけど。
どういたしまして。その1%にかけるが男のロマン。がんばろー。
すみません、
>>760さん、
ダイテケンシローって、詳しくどういう語呂なんですか?
代表訴権
違法行為差止請求権
提案権
検査役選任請求権
新株発行差止請求権
累積投票制度
を縦読みだよ。
今更だけど、タックの受付で受験要綱もらえるの?
767 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/22(火) 20:15:38 ID:CW9wywzI
全経上級(131回) 会計学
費用は発生主義によって認識されるため、財および用役の消費時に
損益計算書に計上される。
【解答】→「×」発生した費用であっても、未実現収益に対応
するものは次期以降に繰延べられる。「損益計算書原則 一・A」
この解答は前払費用の事を言っているのでしょうか?
よろしくお願いします。
タックの受付で受験申込書ってもらえるんですか?
自分通信で友達いないんスよ。
教えてください。(^^;
TACは予約してる人しかもらえないって。
LECはLカードあれば誰でもくれるみたい。
タックで願書取り寄せ代行の、申し込み期間はもう終わったよ。地方校だけど。
769がすべきは、タックに電話して聞いてみるor地区の財務局に聞いて自分で取り寄せ
(返信用封筒を同封して請求とかだった気がする)。
マジですか?ショック!!
>>767 ちがう、前払費用は未だ用役の費消はない。
そして、おそらくその説明は繰延資産のことだと思われる。
例えば社債発行費は社債を発行するサービスを買い、そのサービスは
当期に費消してしまっている。しかし、その費用を犠牲として獲得される
収益は、社債の利用期間全般に渡って獲得される収益である。
そのため、未だ実現していない将来の社債利用期間の収益に対応する
部分は、社債発行差金として繰り延べられ、社債発行費は用役費消が
終わっているにも関わらずその全額がP/Lには計上されない。
ごめん、途中なぜか差金に変わってしまった。
下から2行目、社債発行費(資産) ね。
仕掛品もそうだろうね。
期末製品もね。
777 :
767:2005/03/23(水) 00:56:56 ID:???
>>777 製造業がらみで考え直すと結果が違ってくることがよくあるから
こういう問題がでたら常に製造業だとどうなるか意識するといいよ
ライブドアはフジの議決権を5%持っている。
ニッポン放送はフジの議決権を22.5%持っている。
ライブドアはニッポン放送の議決権を50%程確定している。つまり商法上子会社。
フジテレビはニッポン放送の議決権を36%持っている。
この場合は、フジのニッポン放送の議決権は停止しますよね?
フジがライブドアの株式を50%以上所有した場合、そのライブドア株式って議決権あります?
相互保有の規制から、議決権は停止するような気もするんですけど・・。
780 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/24(木) 00:40:42 ID:ryq7ODKt
>>779 その通りです。ニッポン放送がライブドアの子会社だとすると、
ライブドアがフジテレビの議決権を5%持っていて、
ニッポン放送がフジテレビの議決権を22.5%を持っているので、
合計すると25%を越え、相互保有の規制からフジテレビの
ライブドアに対する議決権は停止されます。
781 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/24(木) 19:27:42 ID:5im9snuf
今日短答の直答受けたけど、17だった…俺はさすがに酷すぎるだろうがみんなどんなもん?中には40越えの奴もいるだろうが30前後ぐらいで上位20%入るよね?
782 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/24(木) 19:44:44 ID:CZiqexSD
どこ?TAC?
783 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/24(木) 19:46:00 ID:rbo/39Qm
麗○大とかいうバカ大学(代ゼミの偏差値ランクでは、大東文化等と同じ。駒専以下)
に2浪もして入り、○三証券をクビになった香具師が、必死こいてUSCPAをとろうと
してるんだけど、仮に受かったとして、こんな奴に就職先はあるんだろうか?
USCPAなんて合格率30%超えてるらしいし。
東大京大早計辺りの連中なら学歴に更に箔がつくんだろうけど。
○澤大だぜ?
資格は持ってても荷物にはならん。
785 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/24(木) 20:19:26 ID:5im9snuf
TACです。
tacだと30じゃ平均点ぐらいですよ。
ところで質問。TACの株主優待って20000円までなら何講座でも使えるの?
例えば短刀トウレンと論文公開模試あわせて13000円だけど、
これだと優待券もっていけばそれでOK?
それとも、1優待権ににつき1講座なんですか?
前者が○。2万円の金券と思っていいよ。
そうでしたか。ありがとうござます。
790 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/24(木) 22:25:29 ID:5im9snuf
あんなに難しくても平均30ですか…
決算整理で有価証券勘定を投資有価証券勘定とかに振替えた後、
翌期首に再振替えってするんですか?
問題解いていると前期以前に買ったものでも有価証券勘定で置いてあって、また改めて有価証券に戻す意味はないんじゃないかと思うのですが。
792 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/24(木) 23:45:16 ID:gY/xvjN/
木村剛は、「完全無欠」を体現してる。
東大→日銀というだけでも神に近いし、彼に対する批判的な意見はまったく聞いたことがない。
>>779-780 >>789 フジはニッポン放送の議決権の25%超を保有していたのでニッポン放送が
持つフジの議決権は止まり、ライブドアのフジに対する影響力は直接保有する
5%分だけだったはず。
だからニッポン放送のフジ株をわざわざSBIに貸し出すまでもないと思って
いたのだが。。。
どういうことだろう???
あと、株式消費貸借契約で議決権まで移転してしまうのだろうか。。。
>>793 俺もさっき検索してみたけど、議決権が移転する契約が主流みたいだよ。
証券会社が個人投資家から貸し株を受けるときは議決権までは移転しない
契約もあるみたいだけどね。
そもそもニッポン放送のフジ株は議決権がないのにこれ以上増えると
フジの議決権に占める外資の割合が増えて放送法上マズイらしい。
>>794 なるほど。
議決権が止まった状態が逆にマズかったわけね。
売掛金は確定債権で、未収収益は確定債権ではない、らしいのですが、
この両者の違いはなんですか?
受け取り利息みたいな未収収益でも金銭とかを貰うということは確定していますよね?
売掛金は法的な債権債務だから確定してる
未収利息は利払い日になるまでは法的な債権債務じゃない
例えば(そのような事例が法的に可能なのかどうかはしらないけれど)
利払い日が来る前に銀行に対する借入金が返済できなくなり、未収利息の
対象となっていた定期預金が強制的に取り崩されたりした場合だと、
未収利息となっていた分の利息はもらえないんじゃないのかな。
798 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/25(金) 15:36:18 ID:WsiNbw2a
数えてみたら、今のところ5票だよ。ドベだけはいやだな・・。
801 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/25(金) 17:48:00 ID:L9JksE8r
おつ!激しくおつ。今8票入ってますたよー。
803 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/25(金) 19:53:58 ID:BYVLzHQH
しかし、フジの件だけど、こんな貸し株制度は大株主であるライブドアによる
代表訴訟を受けるリスクは無いのだろうか?
たしか、既にライブドアからニッポン放送宛に内容証明郵便で資産や資本を
あまりいじらない様にという内容の手紙が送られているはずだけど。
>>803 ニュースとか見てない?
貸し株によってソフトバンク(系列)と協力することによって企業価値を高めようという
少なくとも名目上の理由があるのだから、代表訴訟を受けたとしてもどうなるか
微妙って言ってたぞ。
あと本来株式会社においては業務執行に関する内容の決定権は株主の手を離れている。
だから、経営者サイドから言えば、例え内容証明が来ていようがいまいが、
業務執行の範囲内で企業価値を高める為=株主の利益になるために行動してるんだから
基本的に何をしようが問題なし。
その上で文句があるなら株主代表訴訟を起こすなり、特別決議でクビにするなりして
くださいということだろう。
805 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/25(金) 22:00:53 ID:L9JksE8r
2ch全板人気トーナメント、今9票だよ。あと1時間、誰か投票しておくれ〜。
新試験制度で加わる実務指針って
監査基準委員会報告書のこと?
違うとしたらどこにかかれてるの?
講義受けなおすのめんどくさいので。
>新試験制度で加わる実務指針
それ自体確定した情報ではない。
監査論であれば、実務指針という位置づけなら
監査基準委員会報告書
監査委員会報告
だろうね。
もっともこれらは今でも試験に出てるけど。
では新試験で追加される実務指針とは一体・・。
まあ日本は建前と本音があるから
今までは実務指針はいれないという建前だったけど
これから実務指針を入れるという本音になるのかな・・。
809 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/26(土) 00:04:19 ID:XLINDW/B
>804
なるほど。訴訟されてもOK、という事であれば問題はないだろう。ただ、その
ニッポン放送の解釈は、もしその通りであるとすればちょっと安易すぎる気も
するな。
確か、ライブドアがニッポン放送に送った書簡は資産をいじらないでね、という
内容であったもので、今回の株式貸与はまさにその対象となる。それにより何ら
かの相乗効果等がどの程度期待されるのかははっきり言って分からない。少なく
とも、その程度の期待で株式の貸与が許されて良いものか?
商法上株主総会の承認を獲得する必要はさすがに無いのだろうけど、ね。仮に
訴訟を起こされた場合、この事前の書簡の存在は大きいと思う。
しかし、株式の貸与とは何だ?所有権がニッポン放送にある以上、議決権も
配当請求権もニッポン放送にあるわけだよね?また、ソフトバンクインベスト
メントにとっての名目的、及び実質的なメリットは何なんだろう?
810 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/26(土) 00:15:20 ID:GIjf6q9A
法人税法規集もってなくて、ネットでみれるってきたんだけどどこでみれますか?
どういう法律が動いてるのかは知らないが241,293ともにSBIに移動してるもより
日経に書いてあったぞ。
むしろ実質的に売買取引になりかねないので、売買契約にあたると判断された場合に
株主総会の決議を経ていないことが問題になるかも知れないみたいなことが書いてあったな。
企業間の株式消費貸借契約においては、一般には議決権も借手に移すことが多いらしい(特約でどうにでもなる)。
SBIにとっては、今回ファンドを設立したそうだけども、それに関する事業提携の強化。
もっとも今回の一件のように、支配を免れるために株を貸すのは事例がないようだが。
フジもなりふり構わずって感じだな。堀江は嫌だけど、孫(北尾)ならいいか、ってことなのだろうか。
孫も一時は朝日飲み込もうとしてたから、しっかり信用できない。
んで貸借という微妙な手段をとっていると考えられますですね。
とN23に出てきてたM&Aアドバイザーとやらが言ってたな。
「買掛金1000を仕入先指図自己宛為替手形を振出して支払った」
このとき仕入先指図というのは当社が受取る、自己宛というのは当社が支払うということで意味ないんじゃないかと思うんですが、どうなんですか?
ん?
仕入先が、手形代金を誰に支払うのかを名宛人に指図できる手形でしょ?
孫正義様がインターネットとテレビの連携に興味を持たれたようです
__,,,、,、,、_
/´ / ノノリ `ヽ,
/ 〃 / ヽ
i / リ}
| 〉 -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ..,r(、_>、 ゚'}
ヽ_」 :: ト‐=‐ァ'::. !
ゝヽ、 ::..`二´'.::ノ
r| ` ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
>>809 商法に書かれてあることじゃないよね。
当事者同士の契約で議決権行使をゆだねることはできるんじゃないのかな
私的自治の原則
当事者が同意してるなら問題ないでしょ
今回はライブドアが立証することはかなり難しいみたいだね
別の手を出すことを期待してるんだけどどうなんだろう
>>814 仕入先指図というのは「仕入先」が受け取る
自己宛というのは当社が支払うという意味だから意味あるよ
当社が約束手形を振り出したときと同じだよね
自営業です。
以前、基本給30万、住宅手当が3万円という形で給料をもらっていました。
今年の1月から給料が上がり、基本給31万、住宅手当が3万円という形になっていたはずなんですが、
今回の給料から基本給34万円という明細になっていました。
そこで質問なのですが
・以前の基本給+住宅手当という形じゃないと、もらう側としては住民税や健康保険は
金額が上がる可能性があるんでしょうか。
他に、もらう側として何か不利な事はあるんでしょうか。
・こういう形(基本給のみ)になると、会社側としては住宅手当を出すよりも、税金上有利なのでしょうか。
スレ違いでしたら申し訳ありません。
よろしくお願いします。
821 :
820:2005/03/26(土) 15:10:13 ID:???
書き忘れました。
会社は有限会社、従業員は身内のみです。
823 :
820:2005/03/26(土) 15:19:47 ID:???
>>822 誘導ありがとうございます。
そちらにうつります。
824 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/26(土) 18:29:47 ID:K/ZFpm8M
貸し株や貸していると言うのは、単なる言葉の問題でしょ?
実質的には買い戻し特約つき譲渡
価値の主要な部分(議決権)を失ったんだから、金融資産の消滅の条件に合致するのでは?
時価千億の資産の流出と考えられる
825 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/26(土) 18:59:47 ID:jt7fB0rH
貸し株は消費貸借契約だよw
使用・収益権は借りてにあり、価値所有権だけが貸し手に残る。
当方、会計士受験生なんですが税理士試験の申し込みっていつからですか?
ファイナンスリースみたいに実質面を重視して賃貸借契約でも
売買+金利とみなすケースがあるよね。
消費貸借はそうなってないけど、外国ではどうなんだろうね?
828 :
お知らせ:2005/03/26(土) 21:50:38 ID:???
連絡&テンプレどうもです。リンク見ましたが、ボランティアでhtml化してくれていた
んですね。職人さん共々本当に乙です。
830 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/26(土) 23:55:24 ID:so1YlkR6
退職給付引当金や売上割戻引当金が条件付債務に該当するのに、返品調整引当金は条件付債務に”該当しない”ことの理由がわかりません。
どなたか教えてください。
手元の資料によると返品調整引当金も条件付債務=債務性引当金と書いてあるが…。
832 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/27(日) 11:33:09 ID:0kIejP4h
私は今年から専門学校へ行き、会計士を目指そうと思っているものです。
場所は東京近郊がいいのですが、現在、東京CPA専門学校と、水道橋の大原、東京IT会計専門学校の中で迷っています。
当方、全くの初心者で何がよくて何が悪いのかも分かりません。
誰かアドバイスください。
東京ITのディスカッション中心の授業というのはいいのでしょうか?
大原がいいですよ、頑張ってください。
834 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/27(日) 17:32:50 ID:I78wC5FH
>>830 債務性があるとする説では、販売は実現したと考える。実現利益から控除する、収益控除性の引当金
返品契約を結んでいるのだから返品に応じる義務がある
債務性がないとする説では、販売は実現していないと考える。未実現利益
売上げの取消であり、小売店に支払い義務があるわけでもなく、費用や損失も発生しない
割賦販売における未実現利益の控除と同じ
>>834 その後者の説にたつと引当金の要件満たすの?
将来の特定の費用または損失に対するものじゃなくなるように思えるんだが。
836 :
834:2005/03/27(日) 18:03:08 ID:I78wC5FH
>>835 後者の説では、引当金ではなく未実現利益
業界の慣行として認められているだけで、会計学的には引当金にはならないかも?
実務では、
1 送りつけた商品がほとんど売れる
2 取扱商品が多品種・大量で、販売の事実を確認するのが困難
などを理由に、商品の発送時に売上げを計上し、引当金を設定する
837 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/28(月) 01:18:34 ID:q3L+5CL0
大原の簿記では返品調整引当金戻入が売上総利益の調整
項目になってるみたいで、LECでは特別利益になってんですけど
どっちの処理が一般的なんすかね?他校ではどうしてます?
駅前に「ニセ税理士に注意!」って横断幕があるんだけど
無免許医ならぬ無免許税理士なんて実際いるの?
>>837 売上総利益・・・そんな処理もあるんだ。勉強になった。ありがとう。
>>838 日常の記帳だけなら税理士じゃなくてもいいから、それを請負う業者が
いて、そのまま足を踏み外して申告までやっちゃうとダメなんだよね。
わりとあるみたいよ。普段の処理がわからない案件だし、税理士側も
そんな仕事を決算だけ持って来られても面倒見切れないというのもある。
・・・と、うちの講師が言ってた。
>>837 TACでは
売上割戻引当金繰入はは売上高から直接減額
返品調整引当金戻入&控除は売上総利益調整項目、と教わった
予備校によってやり方が違うようだな。
実際出題するんなら問題文に指示があるんじゃないか?
>>837 H山は独りよがりなところがあるから、気をつけたほうがいい。
信じきれるならいいけど。
>>840 TACだけど
返品調整引当金控除は売上総利益調整項目
返品調整引当金戻入は売上総利益調整項目または特別利益
と習いましたよ
843 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/28(月) 17:13:10 ID:SNAygSna
最近、赤色や緑色の会員証を見かけるがなんか意味あるの?
TACです。
校舎によって色が違う。
技術的外部性の『技術的』ってどういう意味?
マーシャルの外部性との関係は?
商法しかさわった事がないから法律のこと良く分からないんで、教えてください。
「法に明文規定がない為、問題となる」ってよく出てくる言葉ですね。
だったらさっさと明文で規定すればいいと思うんです。
現代語訳なんかするくらいなら、一度論点全部解決しちゃえばいいと思うんですけど。
何故そういうことしないんでしょうか。こんな考えはおかしいですか。
>>846 おまえここで何回か商法の質問してるみたいだがそれクレだろ。
それ以外にも根本的なところでなんでこうなんだってところが多々あると思う。
クレの商法はやめたほうがいいよ。
最低限の法律のルールみたいのを教えないから初学者にはかなりきついと思う。
本支店会計で合併精算表作成時には内部売上高と内部仕入高を相殺消去しますが、帳簿上の決算手続きではこれをやりません。
合併精算表を外部報告用・帳簿上の決算手続きを内部管理上と考えた場合、
帳簿上の決算手続きでも内部売上高と内部仕入高を相殺消去をしないと正確な本店・支店の業績評価はできないような気がするんですけどどうなんですか?
本店から仕入れても、その商品が売られなければ費用にならないのでP/L上は問題ないですが、特に本店より仕入れを通常の仕入勘定で処理している場合にはB/S上問題あるんじゃないかと思いました。
849 :
837:2005/03/28(月) 20:12:57 ID:08VflG9Y
>>840-842 なるほど、ありがとうございます。総利益の調整か特別利益ってことですね。
実際、大原の短答で出たんですけど指示はなく選択肢から処理は推定する
問題でした。LECと大原で処理が違うとこがちらほらあるけどやっぱりLECは
怖いね。
>>846 最初同じ事思ったけど、個人的な意見として
・つまりまだ争いがあるからでそう簡単に明文規定できない(だから論点になってんだよね)
・明文規定してもまた新しい紛争が起きる。
・最終的な解決は判例に任せる。
・法律は国会が作るから、学者がドンだけ訴えても無駄。
と思っている。
おれは法学部出身でも特別にっ法律学んだ訳でないから間違ってるかもよ。
851 :
830です:2005/03/28(月) 21:53:34 ID:i5wsWinA
>>848 言ってる意味があまりよく分からんが、本店から仕入を支店の費用勘定として
帳簿上相殺せずに(支店の)損益勘定に振り替えるからこそ支店ごとの当期純
利益が算定できるでしょ。
問題文に「XX社は支店独立会計制度を採用している」旨の記載があるように
本支店で帳簿を分けてるけど、帳簿を統一したけりゃ支店独立会計制度を
とらなきゃいいわけで。。。
>>850 おっしゃる通り、間違ってます。
まず、法概論を読め。
>>580 その理屈なら、最終的に法律が不必要って事になる。
法律は国会で制定される前に、諮問機関で教授学者により検討され法案化される。
そもそも、時代が進めば法律は対応しきれなくなる→全ての事柄に法を作るのは無理。→法解釈の問題にぶつかる。→類推等を使って法で補いきれない事柄に対処する。
対応が遅すぎるって点では
>>846の言ってることは十分正しい。
バカ官僚が高い給料もらいながらさぼってるからこうなる。
857 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/03/29(火) 08:43:15 ID:tEAJsuuu
税理士の試験は、計算と暗記だけだそうですが、どうして差がつくんですか?
>>848 説明するために書き始めたんだけどなんかめんどくさくなってやめた
今度うちに来いよ。教えてやるからさ。
計算力と暗記力の差。
そもそも
計算と暗記、それ以外の力を使う資格試験は
実技を課するもの以外に存在しないだろう。
釣りに本気で答えてるバカがいるよぉぅ
>>848 極端な話、帳簿上は合併純利益さえ出ればいい
862 :
848:2005/03/30(水) 09:30:01 ID:???
会計士受験の受験願書に添付する「受験資格を証する書類」って
去年の受験票じゃ効かないんですか?
…税理士受験みたいに
>>863 税理士試験ってそれでOKなのか?ゆるいなぁ・・・(´∀`;)
>>863 会計士試験では、去年の受験票は「受験資格を証する書類」には
該当しない。卒業証明書などの証明書類が必要。
>>864 司法試験もそれでOKだよ。会計士試験はめんどくさいよな。
867 :
863:2005/03/31(木) 01:28:36 ID:???
>>864 税理士は母集団が大きいし、科目合格の繰越があるからかと思っていた
んですが…司法試験もそうだとは知りませんでした
金融庁が手際悪いのか、それとも他が進んでいるのか…
>>865 レスありがとうございますた。これから急いで大学へ速達の準備します
(一番出際が悪いのは漏れでしたw)
>>866 禿しく胴衣
868 :
846:2005/03/31(木) 12:27:44 ID:???
>>847,850,853,854,856 応えてくれてありがとうございます。
わざわざ質問するようなことでないとは思いますが、集中力が途切れてくると、こういうことが頭をぐるぐる回りだして、先へ進まなくなるので尋ねてみました。ありがとうございました。試験が終わったら法概論でも読んでみます。なおクレではありません。
外貨建財務諸表の連結でさ、子会社株式の仕訳あるじゃん。
某TACのテキストに、売却分に相当する為替換算勘定は実現したんだから
子会社株式売却損益に振替えるって書いてあるんだ。
でも例題にでてる仕訳はどう考えても売却損益には振替えてないんだよね。
どちらかというとそのまま少数株主持分に振替。
どういうことなんだろ?分かる人いる?
870 :
869:2005/03/31(木) 20:11:51 ID:???
子会社株式の「売却」の仕訳ね
経過勘定項目って
確定債務ですか?条件付負債ですか?
あ、会計的負債ですか?
873 :
京都在住:2005/03/31(木) 21:54:49 ID:???
為替換算調整勘定は、未実現の利益。その他有価証券評価差額金も一緒だね。
その他有価証券の売却で考えると、分かりやすい。前期末までBS資本の部に計上されていた
評価差額金の金額は、売却した期に未処分利益に振り返られるよね。
例)前期末に時価110,評価差額金10とする。当期売却時に時価110なら有証売却益が10計上。BSの
未処分利益が10増加。
この場合と同じで、為調の場合も子会社株式売却によって、売却損益(BSでは未処分利益)に振り返られる。
>>873 レスありがとう。
未実現の利益だってことは分かるんだよ。売却前なら、要は評価替による利益と同じようなもんだからね。
子会社株式売却によって資金が流入するから実現だよね。それはいいんだ。
問題は、実際に仕訳をきった時にそれがどう仕訳に反映してるのか、そこがいまいちピンとこないんだよ。
875 :
京都在住:2005/03/31(木) 23:41:25 ID:tgNKUDmj
個別で、
現金110 / 子会社株式 100
/ 売却益 10
となってるのを、連結上
現金110 / 少数株主持分 110
為調10 / 売却益 10
としただけ。個別→連結を見ると、売却益に振り替えてないって思うのも当然。
ただ、前期の連結FSと当期の連結を比べて、テキストは書いているのでは。
未実現の利益として資本の部に計上されていた額が、実現利益に振り変わっているよね。
バイアグラが欲しいんですが、どうしたらいいですか?
バイアグラ90000/現金90000
或いは
バイアグラ90000/借入金100000
支払利息10000/
878 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 08:13:20 ID:HGmWM0qy
日付が・・
880 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 08:42:46 ID:HGmWM0qy
2ちゃんのトップページもおかしいねー。
4月1日?
881 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 10:40:15 ID:ahwM0ASU
昨日の日経5面
「監査基準」夏メド改定ってあるんですけど、
来年の試験にもろ関係ありますか?
夏メロ?
>>875 なるほど
連結上の簿価とかとの関連で分からなくなってたんだけど
なんとなく分かった気がした。
為調ないなら、連結上の簿価=少数株主持分=110だけど
為調あるから連結上の簿価110-10=100なんだよね。
これって、そ有で考えてみると期首の再振替仕訳をしない状態で
売却したのと似てるのかな。
この場合簿価110で売ることになるから
現金110 / そ有 110
としたんだけど、実を言うと本来の簿価は100で、その差額は評価差額として
資本計上されてるから、それを取り崩すと
差額金110 /売却益 110
こう考えれば
現金110 / 少数株主持分 110
為調10 / 売却益 10
の仕訳と同じだ。
なるほどーありがとね、あなた神です(間違ってたら指摘よろw)
あーなんか分かりにくいとこあった
上のほう
連結上の簿価110-10=100 <−−−これ
連結上の簿価=110-10=100 <−−−−これに修正
885 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 20:25:23 ID:FUN6eZmj
株式の譲渡制限のとこで、定款による譲渡制限で204条の3の2で
会社自身を買受人にできるらしいですが、
これは自己株式の買受にはならんのですか!!!????
この場合自己株式の買受でも制限されないのでしょーか??
日本語が下手ですんまそん。
別段の定めだお
あ、自己株式の買受(相対取引)になるから
特別決議が必要
売主に加えろ権も発生
888 :
885:皇紀2665/04/01(金) 22:07:02 ID:FUN6eZmj
どもありがとうです。
それから、204条の5で譲受人から会社に対して買受人指定の請求ができますが、
これって一体何の意味があるんですか???
ぽっくんの頭では理解できましぇん。教えてくりくり。
おぼっちゃまくんきたーーーーーーーーーーー
閉鎖会社では役会の承認がない場合
譲渡当事者間では株式譲渡の効力は有効だけど
会社に対しては無効
だから会社との関係でも有効にしてくれ
と会社にたのむ請求だとおもう
890 :
885:皇紀2665/04/01(金) 22:24:04 ID:FUN6eZmj
あ、つまり、譲受人が自分を買受人として認めてくれって請求するということでしょうか?
なるへそ。
ありがたまきん。
>>889&890
違うんじゃないのか?
その言い方だと譲渡を会社との関係でも有効にすることだけを求める単純承認請求に見える
閉鎖会社に譲渡の承認を求めるには
求めるだけ→単純承認請求
求め、かつ承認しない場合は、他に譲渡相手を会社が指定することを求める→買受人指定つき証人請求
がある。で、204の5は既に譲渡がなされた後の譲受人からの承認請求の場合になるけど、
この場合は買受人指定つき証人請求しかない。
だから
>>889 は言葉足らずで
>>890 は勘違いしている
204の5は、
譲受人たる自分への譲渡を承認すること
&承認しないなら譲受人たる自分が持っている株式を買取る人間を誰か会社が探してきて指定すること
の両方を同時に請求することができるというもの。
892 :
885:皇紀2665/04/01(金) 23:26:03 ID:???
おお、さらに分かりやすい解説サンクス。
うぬぬ、、、めんどくちゃいなあ。
ってかみんな知識がすごいね〜。
893 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:皇紀2665/04/02(土) 00:52:15 ID:Ps38poRG
質問していいですか?私はおお原の実判で上位90%なんですが、
今から何をやれば合格できますか?ちなみに時間は早起きできれ
ば専念の方と同じくらいとれます。早起きできれば。まずはテキ
ストの読み込みでしょうか・・・。みなさんは1ヶ月の計画とか
立ててますか?
894 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 08:45:45 ID:u7wZ+Ivh
連結決算についての質問
最近になって、親会社の決算の数字は子会社の決算の数字をまるごと反映出切る
事を知りました。
理論的に考えて、親が持ってる子会社の株式の持分だけを決算に組み入れる方が
すっきりするように思うのですが、何故このやり方はいけないのですか?
895 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 09:51:56 ID:u7wZ+Ivh
>>894 失礼!具具って自分で調べてなんとなくわかりました
上のような事しても面倒なだけですね
比例連結っていうんだけどね、そういうの。
考え方としてはあるし、場合によってはそっちの方が理論的にはいい
子会社の全てを支配しているのは親会社であって、
親会社は子会社の持分だけを支配しているわけじゃない、
とかそんな感じの事財表でやった。
デットエクイティスワップが実行されると、債権は混同により消滅するから、金融資産の消滅の認識要件を満たす。といいますが、金融商品基準による消滅の認識要件のうち具体的にはどれに当てはまるのですか。
899 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 13:09:45 ID:u7wZ+Ivh
>>898 DESは答練で出題されたことがあるが、そこでは「債権が混同により消滅した」
という事象がダイレクトに金融商品に係る会計基準でいう消滅の要件を満たした
ようには書かれてはいなかった。
講師の解説でも触れられていたのだが両者は別物と考えるべし。
つまり債権は混同により消滅したし、それとは別に消滅の要件も満たしたということ。
質問です。
某予備校のアクセス35回に新株予約権付社債の問題が出たのですが、そこでは
社債券1枚(発行最低額に相当)につき新株予約権が2個付されてました。
しかし商法341条の2第3項によれば、新株予約権は社債の最低額につき
1個でなければなりません。
この問題は商法違反ではないでしょうか?
あるいは本試験でこのパターンの問題が出題されたことがあるんでしょうか?
質問age
分割返済の長期借入金は、
一年以内長期借入金と長期借入金に分けて表示することがあります。
ですが、もし、一年以内〜の勘定を使わなかった場合、
この金額分は、短期借入金と長期借入金のどちらに計上すべきなのでしょうか?
短期借入金でもいいだろうし、
一年以内に返済する借入金の金額が重要でなければ、
長期借入金としてもいい。
と思う。ような気がする。
904 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 17:29:54 ID:dOyysMqH
あのう未払い費用は
確定債務なんでしょうか
905 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 17:31:02 ID:dOyysMqH
>>901 社債の最低額に付同数
ってかいてるやんけ
906 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 17:36:42 ID:dOyysMqH
商法341条の2第3項に
社債一口につき新株予約権が2個付されている場合、1個だけ行使するってこと
できるんだろうか。
わざわざ2個付与してるってことはできるんだろうな。
でも残り1個を行使するときに代用払込みを請求するとどうなるんだろう。
代用払込みはできないようになってるのかな。きっと。
908 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 17:49:40 ID:DcXh19cT
>>904 期日が来たら払わないといけないけど、現時点での確定債務ではない
未払費用は発生主義の考え方。利息や家賃などは時間基準
あくまでも当期の発生分を計上したもの
会計は動態論なので、静態論のように正しく期末の債権・債務を表してはいない
現在の商法は少し会計に歩み寄ったため、このような動態論の産物が計上されている
909 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 18:24:35 ID:dOyysMqH
>>908 期日がきたら払わないといけないけど
未払い費用自体は
ただ再振り替えして消えるよね
金は出て行かないけど債務なのかな
あとテキストで動態論で資産は貨幣性資産と費用性資産
にわかれて貨幣性資産は将来の現金と書かれてて
未収収益が具体例に含まれてるんだけど
これって将来の現金ていえるのですかね。
再振り替えしたって金入ってこない
あ、お礼いうのわすれてた
908ありがとう
期日が来ているから未払いなのでは??確定債務でしょ??
期日が来てたら未払金だろ?
契約や商習慣上では債務が確定してるんだろ。
913 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 20:28:56 ID:HojVOp65
原価計算基準16(二)の内容について質問します。
「工具製作、修繕、動力等の補助経営部門が相当の規模となった場合には、これを独立の経営単位とし、計算上製造部門として取り扱う。」という記述(以下、「A文」とします)があります。
「等」の中には、「運搬部」や「検査部」も含まれているのでしょうか?この点がわかりにくいので教えてください。
A文に対して、その直前の文は、「補助経営部門とは、…(中略)…たとえば動力部、修繕部、運搬部、工具製作部、検査部等がそれである。」と例示しています。
もしA文の「等」中に、運搬部や検査部も含まれるのならば、「工具製作、修繕、動力等の補助経営部門が…」と書かずに「補助経営部門が…」とだけ書けば済みそうです。
それなのに、わざわざ「工具製作、修繕、動力等」と書いているので、「運搬部」や「検査部」は含まないのかなあ、と迷いました。
細かすぎる質問で恐縮ですが、わかる方がいましたら、教えてください。
公認会計士を目指そうと思うのですが地理的な事情から、通学ではなく通信講座を利用することになりそうです。
そこで、通信講座に関してここがオススメとかこれだけはやめとけとか、何か助言などあればお願いします。
なんか漠然とした質問ですいません。
あ、カセットって音だけで授業を受けるわけだからなんかやりにくくてイライラしそうなんだけどどうなんでしょ?
板書が事前に綺麗にまとまってもらえるのは助かりそうですけど
915 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/02(土) 21:40:09 ID:HojVOp65
>>914 大原が無難だと思います。
それと、高速再生が出来るカセットプレイヤーを準備しておけば便利です。
理論科目の入門とか基礎のところを数回聞けば、理解が深まると思います。
>イライラしそうなんだけどどうなんでしょ?
はい、イライラします。
だから、1、2回休憩を入れながら聴いてみたりします。
1.5倍速だと3時間の講義が2時間ちょいぐらいで聞けるので、集中力がとぎれにくくなります。
>板書が事前に綺麗にまとまってもらえるのは助かりそうですけど
版書は手書きが多いです。
ワープロで作ってくれって思いますけど、なぜか手書きです。
基本的な質問で申し訳ないんですが。
仮に会計士の二次試験の合格できたとして
有効期限みたいのってあるんでしょうか?
例えば二次試験合格して、極端な話10年後に
会計士補になって三次試験を目指すというのは可能でしょうか?
確か可能です。
新制度の場合、三次試験ではなく、
「統一考査」というものに名前が変わりますが、
それに合格すれば公認会計士になれると思います。
その前に租税法と監査論が。
租税法と監査論の心配できるヤツはいいよな。
920 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/03(日) 01:16:23 ID:bRlpItSl
監査基準委員会報告書第26号を無料で安値で手に入れる方法って
ありませんか?
専門学校にはいっていないんですが…
無料で安値でって・・・?
多分いちばん安いのは
「監査小六法を持っている人(去年受かった知人、など)に
コピーさせてもらう」
だと思います。
監査法人によってはデータベースがあって、
パソコンにダウンロードできる(職員だけね)から
そのファイルを添付して送ってもらうとかも可。
若干かったるいけど。
922 :
898:2005/04/03(日) 10:58:07 ID:???
>>900 ありがとう。でも良く分からないんです。
>>つまり債権は混同により消滅したし、それとは別に消滅の要件も満たしたということ。
前半は分かるんですが、後半の「それとは別に」消滅の要件を満たした、とは具体的にはどのように満たしたのか、が分かりません。
>>922 債権の混同による消滅そのままが金融商品会計基準の消滅の認識要件とはなっていない。
だから会計上債権の消滅を認識するには別の付加的な要件がいる。
それが何かは個別のDESの契約内容によるだろう。
ヘッジ会計の中止について、「繰り延べられていたヘッジ手段に係る損失又は評価差額
について、ヘッジ対象に係る含み益が減少していることによりヘッジ会計終了時に
重大な損失が生じるおそれがあるときは、当該損失部分を見積もって当期の損失と
しなければならない」旨の規定がありますが、なぜ「繰り延べられていたヘッジ手段」
に損失が発生するのでしょうか。
ヘッジ取引はヘッジ対象が相場変動等により損失の可能性にさらされているときに、
ヘッジ手段から利益を出すことによってリスクを減殺することが前提のような気が
するのですが…
>>924 もちろんヘッジ対象の損失をヘッジ手段の利益で
カバーすることを「期待して」ヘッジ取引をするわけだけど、
必ずしも期待通りに相場が変動するわけではない。
相場が逆に動いて、ヘッジ手段から損失が生じる場合もあるわけ。
経営者はがっくりだろうけどね。
>>925 でも、「繰り延べられていたヘッジ手段」と書かれてるということは、ヘッジが有効に
機能していた時期のヘッジ手段ということだよね?
その有効とされてた期間にどうして損失があるのでしょうか。
>>923 そういうことですか。ありがとう。
ということは、「法的には消滅した。だから通常の場合、金融資産の消滅の認識要件も満たしたものと考えられる。」ぐらいの感じで理解しておいて良いでしょうか。
>>927 その論証はちょっと危険かも。
逆に問題文で「法的には消滅した。そして、金融資産の消滅の認識要件も
満たした。」というふうに与えられるんじゃないか。
そして解答者は認識要件を満たした前提のもとで論証を始められるかと。
混同による債権の消滅を金融資産の消滅の認識要件と結びつけることを
受験者に求めるのはちょっと酷でないかと。。。
明瞭に説明できる人がいればレス欲しいくらいだが。。。
デットエクイティスワップの実行時における
債権者側の会計処理に関する実務上の取扱い
に
債権者がその債権を債務者に現物出資した場合
、債権と債務が同一の債務者に帰属し当該債権は
混同により
消滅するため、支配が他に移転したかどうかを検討する
までもなく金融資産の消滅の認識要件をみたすものと
考えられる。
ってかいてあるよ
民法520条参照だって
>>929 >デットエクイティスワップの実行時における
>債権者側の会計処理に関する実務上の取扱い
よくそんなもん持ってるなw
>>926 「繰り延べられていた」ということはヘッジ会計の適用要件を満たしていたに過ぎず、
必ずしもヘッジ対象に損失、ヘッジ手段に利益が出てなきゃいけないわけではないと思います。
そしてヘッジ手段に損失が出てて、それをヘッジ対象消滅まで繰り延べたときに、
ヘッジ手段の決済によって得られる利益よりも繰延ヘッジ損失が大きい場合、
損失の繰り延べを行ってしまってることになるので、その部分は早期に取り崩して
損失処理しなければならないということだと思います。
>>931 関西の某講師のレジュメにはちゃんと引用してあるよん
934 :
932:2005/04/04(月) 01:01:59 ID:???
4行目の「ヘッジ手段の決済によって」というのは「ヘッジ対象の決済によって」
の間違えです。すいません。
>>932 >前段
ということはヘッジ会計の要件を満たしているということと、ヘッジが有効に機能
している(ヘッジ手段から利益が出ておりヘッジ対象の損失を減殺している或いは
ヘッジ対象のCFが固定されている)ことは別物なのですね?
代用払込が認められる新株予約権付社債について
「代用払込が認められる」とは、株式の払込は普通現金でするんだけど、現金の代わりに社債で払込んでもいいですよって意味だとずっと思ってたけど違うの?
散々、がいしゅつ(←なぜかry)だと思うんだけど、
今年、会計士二次に受かった人→会計士補として開業登録できる。
来年、会計士二次に受かった人→会計士を名乗れる、が、扱いとしては税理士の科目合格と同じで開業登録もできない。
って認識で合ってるよね?
ということは来年合格、そして一般企業就職を希望してる漏れみたいな奴は、どうやって二次合格を証明するんだろ?
今までは開業登録が公認会計士の身分証明になっていたみたいだけど、これからは「公認会計士合格証明書」みたいなのを合格者全員にくれるのかな?
939 :
不満あり:2005/04/04(月) 17:28:37 ID:QX8fEc8Z
昔の会計士試験って、近年の会計士試験(2次)よりも難しかったんでしょうか?
その辺の情報に明るい方、教えてください。
某企業の経理担当者のおっさん(40代半ばくらい)に、
「会計士試験も最近は簡単になっているからねぇ」
って言われて、ものすごくムカつきました。
でも、実際どうなのかわからなくて何も言い返せませんでした。(立場も弱いし…)
近年のほうが試験範囲が広くて、学習量も多いと思うんですが。受験者数も増えてるし。
どうでしょう?
940 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/04(月) 17:33:18 ID:eI1nvr4r
素人ですみません。
今(ファイナンス)リースの所を勉強しているのですが、賃借人の限界借入
利子率と、賃貸人の包括利子率の違いが分かりません。一体どの様に違う
のでしょうか?ご存知の方、教えて下さい。
短答模試20点台なんですけど、今からものすごく頑張ったら合格できるでしょうか?
942 :
941:2005/04/04(月) 18:01:01 ID:???
ちなみに地頭は悪いです。
943 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/04(月) 19:38:48 ID:wASkQI6o
マークアップ率って何ですか?
付加利益率?
944 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/04(月) 20:40:57 ID:r7X8oD+b
945 :
932:2005/04/04(月) 22:07:43 ID:???
>>935 もちろんヘッジ会計適用要件として、取引時以降においてもヘッジ対象とヘッジ手段の
損益が高い程度で相殺されてなければいけません。ただ
>>925のおっしゃるように
@ヘッジ対象で損失、ヘッジ手段で利益のケースのみならず
Aヘッジ対象で利益、ヘッジ手段で損失のケースもありうるということです。
両方で利益とか、両方で損失とかはヘッジの有効性が保たれてるといえなのでだめですが。
そしてAのケースにおいて繰延ヘッジを行っていてそれが中止されると、
損失の繰延がなされてるおそれがあるということです。
>>945 Aのケースって例えばどんなケースがあるのでしょうか。
いまいちピンと来ません。
ヘッジ対象で利益が出ているのならなぜヘッジする必要があるのでしょう。
ヘッジ対象が損失の可能性にさらされているからこそのヘッジだと思うのですが。。。
「可能性」だからじゃない?
「確実」じゃなくて「可能性」という以上、逆に転ぶ「可能性」も存在すると。
適当ですけど
なるほど、将来資産又は負債から損が見込まれるが、今のところは益が
出ている段階で早めにヘッジ取引をして「ヘッジ会計の要件」も満たした
ものの、損が出る可能性がなくなったというパターンか。
なら分かりやすいな。
>>939おっさんに問題解かせるべし。
解けないなら今のほうが難しいんじゃないですか?って言ってやれ。
何の根拠も無く、しかも気遣いも無くそういうことをズケズケしゃべる奴は
たいてい大したこと無いのだ。
>>941 短答模試は本試験より難易度高めにしていることが多い。
というわけなので、まあラストスパートしだいでは
ぎりぎり可能性は残ると思う。
と、
煽り発言にもマジレスしてみる
すいません 満期保有目的債券の事で 決算年一回9月末
C社社債 満期保有目的債券 簿価5,150 時価5,100
C社社債(券面額は5,000千円)は当期首に取得したもので、5年間保有予定である
なお券面額との差額は金利調整分であり、定額法により処理する。
という問題がもしあった場合(自分で作成した為、理論的に存在しないかも知れませんが)
≪取得時≫
(満期保有目的債券)5,150/(現金預金)5,150
≪決算整理時≫
(有価証券利息)30/(満期保有目的債券)30
ここで、もしも表面利息の受取分が無かった場合や
表面利率が償却原価法の金額を下回る場合は、
貸方に、有価証券利息が残ってしまいますよね?
その場合には、有価証券利息は損益計算書上の表示区分の
どこに?どういった勘定名で?表示されるのでしょうか?
>>946 ヘッジ会計で重要なのは、「損益が相殺できる」ことだよ。
ヘッジ対象に益が出てるから何もしなくていいじゃないか、ということではない。
「ヘッジ対象の時価がどう動いても、損益は一定の額に固定される」ことで目的は達成できている。
「益が出るかもしれないし、損が出るかもしれない、どっちだろう?」という状態は不安なものだ、と考える。
例えば金利スワップで、変動金利から固定金利に変換する場合でも
「変動金利が上昇していくだろう」という予測に基づいて、固定金利に変換するわけだけど
実際には予測に反して変動金利が下落していくこともありうる。
でも、このことをもって「ヘッジそのものが失敗だった」と考えるものではなく、
「事前にキャッシュフローを固定できていること」をもって成功と考えていいわけだ
(「「支払利息がいくらになるのかなあ」という不安から開放されているわけだから)
952 :
939:2005/04/05(火) 16:32:24 ID:ULwhFtIC
>>949 そうしたいけど、立場が弱いからストレートに言えない。
多分その人は、ドロップアウト組じゃないかと想像してる。会計士か税理士あたりの。
そして、自分を正当化し、同時にイジメでストレス解消するために、そんなことを言ったのだろうと思う。
なんか、合格して見返したいなあ、という気持ちが出てきて、気合が入ってきたよ。
>>939=
>>952 おっさんを2chに招待して好き勝手書いてもらえばよい。
皆でつぶしてあげよう。
954 :
932:2005/04/06(水) 00:20:56 ID:???
>>946 ヘッジを損失回避というふうに解釈してませんか?
(リスクを)ヘッジするということはばらつきを抑えて不確実性を回避するということであって、
悪い方に転ばなくする代わりに、良い方にも転ばなくするということです。
そして将来の相場変動は不確実なものなのでヘッジ手段に利益が出るか損失が出るかは
将来になってからでなければわかりません。そのため@A両方のケースがあり得るのです。
言いたいことはほとんど951さんと同じですがいちおのりかかった船なので。
955 :
テンプレ:2005/04/06(水) 00:50:28 ID:???
>>980の方、次スレをお願いします。
□◆もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ9□◆
調べるのがめんどくさい初心者はなんでもかいとけ!
知ってたら即、答えるし、知らんかったら知らんと書く。
検索なんかクソでも喰っとけ!
教えて君以外は逝ってヨシ!
【鉄の掟】
一、かぶっても泣かない。
一、出された質問は残さず答える。
一、マンモス村田のギャグには大爆笑する。
■質問者へ
スレの進度が速いので、自分の番号を覚えておくと回答を
検索する事ができます。
なかなか回答がこない場合は「
>>2」のように質問を書いた場所の
左側の番号を半角で書き込んで回答を催促してみましょう。
956 :
テンプレ:2005/04/06(水) 00:51:38 ID:???
マンモス村田って誰ですか?
設備投資の意思決定にでてくる「運転資本」って何者ですか?
現金支出項目・非現金支出項目?
費用・資産?
最後に運転資本が回収されたときは収益?
損金・益金算入・不算入?
普通に考えて、現金支出費用で損金参入だろうな
TACの短答答練で、監査の公認会計士法を結構細かく問うてきてるんだけど
他の予備校はどうですか?
銀行などの窓口で、お金を乗せる皿の名称を教えてください。
964 :
キョン吉 ◆REALbgMnb. :2005/04/06(水) 19:33:29 ID:81HuLHxO
かるとん
固定資産の評価損っていうのがあるらしいですが、
これって仕訳するとき、貸方にはどんな科目が来るのですか?
966 :
965:2005/04/06(水) 22:07:24 ID:???
↑ スレ間違えました。
誤爆扱いしてください。
>>961 じゃあ、投資期間終了時に回収されたとあったら現金収益で益金参入でおk?
970 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/07(木) 10:18:36 ID:kH1x/VYG
いわゆる、「新しい原価計算」を勉強するのに良い本はありませんか?
活動基準原価計算、原価企画、JIT、品質原価計算、サプライチェーン・マネジメント、バランススコアカード等々について、程よい分量で解説してくれている本があれば、教えてください。
岡本や広本の書いた「管理会計」でいいんじゃないか?
972 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん :2005/04/07(木) 10:44:40 ID:coXRbP++
2級の商簿で有価証券の貸借という箇所があります。
貸し手側の仕訳が
貸付有価証券×× 有価証券××
借り手側の仕訳
保管有価証券×× 借入有価証券××
質問は上記の処理とニッポン放送がフジテレビの株をSBIに
貸した“貸株”と同じなのかです。簿記の本には借りた株
に議決権の行使が出来るなんて説明はないのでどっちかな
と疑問に思っています。
普通、有価証券の貸借というのは金融取引なんだ。
貸すほうは資金調達。借りる方は資金運用。
今回のニッポン放送の保有するフジテレビ株の貸借というのも法的には上記と同じこと。
(もちろん真の目的は違うわけだけども)
議決権を借りた方に移すとか移さないとか、そういうことは当事者間の特約で好きに決めればいい。
974 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/07(木) 12:02:58 ID:B6MjbJyv
975 :
970:2005/04/07(木) 12:15:39 ID:kH1x/VYG
>>971 最初は、俺も「管理会計」の購入を検討していました。
でも、アマゾンの書籍情報で概要を見たら、目次が以下のような感じなので、
「新しい原価計算」については詳しい解説を期待できないのかなあ、と思いました。
それで、このスレで質問してみた、という経緯があります。
「管理会計」目次
第1部 管理会計の基礎(管理会計総説)
第2部 問題発見のための会計(財務諸表分析)
第3部 業績管理会計(短期利益計画のためのCVP分析
企業予算総説 ほか)
第4部 経営意思決定会計(経営意思決定のための会計)
第5部 経営戦略と管理会計(経営戦略の策定と遂行のための会計)
>>970 USCPA受験のBEC科目の市販のテキストを見てみたらどうでしょう?
仰せの論点はほぼ網羅していると思います。
なるほどUSCPAか、今度見てみよう。
質問
株式会社の株を51%買い占めて、
自分が社長に就任して、
そのあとなら、その会社の
利益準備金、資本準備金を
自分の好き勝手に使ってもいいの?
979 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/07(木) 12:58:19 ID:coXRbP++
>>973 有難うございます。特約なんですね。所有権はなくても
株主名簿にSBIは記載できるってことなんですか。
980 :
970:2005/04/07(木) 14:02:35 ID:kH1x/VYG
>>976 ありがとうございます。USCPAとは、盲点でした。
今度探してみます。
981 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2005/04/07(木) 14:07:52 ID:kH1x/VYG
sage
>>978 利益処分は株主総会の決議で最終決定されますから
51%所有であれば自由は効きます。
ただ残りの株主を軽視すると株が売られまくるので
51%所有している者の所有資産価値が暴落します。
従って、無茶なことは出来ません。
>>982 ありがとうございます。
それでしたら、まず
「利益を処分する方針である」
と大声で発表して、暴落売りを
誘って十分に割安になったころに
自社株買いで残りの49%を買い占めて
非上場化してから好き勝手なことをするという
選択肢もありですよね?
>>983 明らかに会社の価値を毀損する行為に該当しそうですよ。
取締役は樹海覚悟で臨む必要がありますね。
安易に樹海とか使わないでください!
「樹海」という言葉自体、
安易に直接的表現を使うより
ずーっと配慮されている気がするんですが。
>>957 マンモス村田・・・初心者板のコテハンだそうです。
どうでもいいけどね。
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