1 :
名無しさん@ピンキー:
お姉さんとショタでエロパロするスレです。
お姉さんは男の子より年上なら何歳でも良いです。
恋愛物、SF、ファンタジーなどジャンルはなんでもOKです。
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 15:04:56 ID:5NZ+/ah3
期待age
攻めはお姉さん?
5 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 19:34:09 ID:hHKlqLV6
まあ期待
6 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 14:05:59 ID:eQRDmfig
期待
おねしょするショタの話かと思った
女盗賊団がショタ以外皆殺しにしてハァハァするファンタジー系なのか
女子大の人が中学生を裏路地へ連れ込んでハァハァするリアル系なのか
普通どっちが好まれるの?
どっちかっていうと後者なんじゃないかな
自分は女子高生が男子小学生にレイプされるのが見たいが
フリクリ
このスレは期待出来そうだ
ショタスレ増えすぎだろ。もう総合建てろよ
14 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 19:17:56 ID:an0z6z1/
ああああ
うきえ×カツオで
ショタ総合落ちたの?
17 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 15:24:22 ID:3TolMpqc
ショタ綜合はホモ、ショタ受け、ショタ責め入り乱れて分裂した
あらら
大体ショタ×男だからショタ×女はあんまり受け入れられないんだよな
おねショタよりショタ総合をもう一度立ててほしかったな
>>17見ると独立していいぐらい勢いあるのは細分化したみたいだし
ありそうでなかったこのシチュスレ。
ともかく期待
23 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 08:37:20 ID:K1Ze8emF
責められる願望復活してくれ
大学生の妹がショタで近所の男の子(小6〜中2位?)を何人も家に呼んで気持ち良くさせてるらしいけど。止めた方がイイよね?姉としてなんか恥ずかしい
>>25 俺が行って修正してやろう
大学生は非常食だが11〜13までのショタは美味しそうだ(*´¬`)
>>25 早くその妹を主人公にした小説を書くんだ!
佐為に負けてションボリしたアキラくんを元気付けるため、市河さんが一肌脱ぐSSが読みたい。
最初はねっとり舌で舐めてあげるんだけど、なかなかイケないアキラくん。
「わたしもはじめてだから…」と市河さん。
そして……みたいな。
>>25 むしろ姉も加わって、更には姉友・妹友・男の子も増やして大乱交すべきところだな
結局年上女が相手ならなんでもありのショタ総合みたいな扱いでいいのだろうか、ここ
31 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 14:28:13 ID:NqFMvr3F
保守
キリっとりりしいお姉さんが
生意気なショタに翻弄されるSSが読みたい
33 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 03:48:38 ID:qsZvpn90
あ
おぉっーー!!
35 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 15:10:28 ID:Ha3GhdCr
ショタ
と綺麗なお姉さん
時々オトン
古いけど「ぼく地球」の輪×ありす
とか見たいなー。最終回の小6の輪とありすで。
39 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 17:13:56 ID:fAnNzOYn
ネタとしては分かるんで書いても良いけど、もうちょっとプロットが欲しいなぁ
大人としての記憶を持ってしまった輪が…とか、同調連鎖して2人とも昂ぶって…とか。
ただ公式としてお初が24歳と15歳なんだよね
そこまで引きずったのはシオンの罪悪感とかだから
その心情を無視するわけにはいかないのかなと
その辺に目を瞑れれば、結構おいしいと思うのよ
ショタでも前世の記憶でテクニシャンだろうしww
輪の年齢を考えて躊躇するありすを、輪が色々説得してHに持ち込むとか
輪としては前世でのHが後味の悪い感じだったんで、罪滅ぼしをしたいと思ってるとか。
>>41 そんな公式設定があったのか…知らなかった…
>>43 「ボクを包む月の光」という輪とありすの子どもが主体の作品があるんだ
それの4巻に致した経緯が載ってる
でも、あれは別物として、ぼく地球でやることも可能かと
公式設定をシフトさせてだな…子どもができちゃったことにも目をつぶってww
前世の一件で最後の一線は越えない輪
小六でも十分待ったじゃな〜い的なアレ
モテモテ輪にありすやきもち ← これは中学入った輪に対してありすが思った公式
揺れるありすに迅八他4名のプッシュwww
「坂口さん 君を守れるのはマジオレだと思うよ?」 ← 迅八の公式プロポーズらしい
ますます揺れるありす ← 上に同じ
「今日…今夜越えてくれないなら別れる…」 ← ありすが輪に言った公式台詞
ありすの方だけじゃなく輪だってものすごくやきもち妬いてるに違いない
ということで美味しくいただかれてはいけないでしょうか?
45 :
43 :2009/06/03(水) 17:24:33 ID:Ee2Ok9zj
>>44 ありすの方が積極的なのか…。
買ってみるw
>>45 待て、もちをつけ
古本屋で立ち読みしてからにした方がいいかも
絵がらが相当変わってる上に
内容が苦手な人もいるようだ
大丈夫そうなら買ってみたらどうだろう?
47 :
43:2009/06/03(水) 22:19:35 ID:tMU8ssiM
>>44のあげてくれた公式台詞群
いたいいたすぎる
絵柄変化に加えその内容じゃ確かに苦手な人がいそう
ぼく地球そんなことになってたのか…orz
輪もありすもモテモテか…そして迅八まだ引きずらされてるのカワイソス
……凄まじい痛さだな……
>>44が書き出してくれた公式発言集
若い頃ハマってた神漫画がそんなことに………
どうだろ
こっちはショタと年上お姉さんなら何でもいいんじゃ
52 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 13:45:12 ID:YZ3qrpXD
少女漫画はかわいいおねショタ多いよな
少年漫画だとポンと思い浮かんでこない
なんかあったっけ
ライジングインパクト。
SS来ないな
需要はあるんだが
サイトの更新すら滞ってるのに、二次の投下は無理
しらんがな
>>44 このゲームどこで買えますか?原作ファンとしてたまりませんわw
こういう内容(おねショタ)なラノベなりエロゲとかって実際どのくらいあるの?
こんなスレあったのね。
サキュバスもののやつ、ここに投下すべきだったか……。
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
こんばんは、通りすがりですがSS置いときますね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その日あたしは不機嫌だった。
「じゃ、行ってくるから後は頼んだぞ」
「悪いけど直人の世話お願いね。真理奈ちゃん」
そう言って笑顔で出かけていくうちの両親。そして叔父さんたち。
「……うん。行ってらっしゃい」
あたしはそれをぶすっとした顔で見送ることしかできなかった。
連休を利用して温泉に行こうと言い出したのは叔父さんだ。
うちの両親と叔父さん夫婦は妙に仲が良く、一緒に旅行することもたまにある。
今まではあたしも連れてってもらってた。まあこの歳で親と温泉ってのも何だけど。
でも今回は例年とは違って、あたしは家でお留守番ということになった。
あたしにとってはこの方がいい。ひとりの自由きままな休日を謳歌できるんだから。
問題はたった一つだけ。小さな小さな面倒ごとがあたしに押しつけられている。
「お父さん達……行っちゃったね」
あたしのすぐ横、小さな声でつぶやいた半ズボン姿の男の子がいた。
同年代でも低めの身長と細く華奢な体格、気の弱そうなあどけない顔。
加藤直人、あたしの従兄弟の小学六年生だ。
「そうね、そろそろあたし達も出かけないと。模試は十時からでしょ?」
ケータイを取り出して時間を確認すると、九時前といったところだった。
「うん。ボクは……用意できてる」
か細い声でそう言う直人。もっと根性とか気合とかあってもいいと思うんだけど、
残念ながらこの子は誰に似たのか筋金入りの根性なしだった。
小さい頃から見てるけど、すぐ泣くし体はほっそいし顔も女の子みたいだし、
たまに性別を間違えて生まれてきたんじゃないかと思うときがある。
そんな直人も来年は中学生ということでお受験に忙しいらしい。
どうせ私立中学なんて行っても勉強させられるだけだし、その辺の公立でいいと思うんだけどね。
そんで今日は塾の模擬試験だとかでこの子は旅行に行けなくなっちゃったんだ。
そしたらうちのパパってばそれを聞いて、“真理奈が直人の面倒を見る”とか勝手に決めちゃって
半ば無理やりに叔父さん夫婦を温泉に引っ張っていってしまった。
――あのクソ親父、帰ってきたら覚えてなさいよ。
心の中で復讐の炎を燃やすあたしだったが、別にこの子が憎い訳ではない。
叔父さんたちに頼まれてしまったし、仕方ないから今日と明日くらいは面倒見てやらないと。
あたしは手早く用意を済ませ、駅まで直人についてってやることにした。
夕方、友達と別れたあたしは進学塾の前であの子を待っていた。
塾の中からは元気いっぱいの子供たちが賑やかに飛び出してくる。
神経質そうな眼鏡の男の子、おさげの可愛い女の子、そして小太りの少年。
家族が迎えに来てるとこも多く、ちょっとした人ごみの中であたしは直人を探して回った。
――まったく、叔父さんもあの子にケータイくらい持たせときなさいよね。
なかなか見つからずにさすがにあたしも少し焦り始めた頃、児童の行列の後ろの後ろ、
恐らく最後尾と思われる集団のさらに後ろに見慣れたあの子の姿を見つけた。
「ほらほら、直人ぉ!」
「あ……まりなお姉ちゃん……?」
相変わらずうつむき加減で元気なさそうに歩いていた年下の従兄弟は、
あたしの顔を見て驚いた様子でこちらの方にとことこ早足で歩いてきた。
「お疲れ様、迎えに来てやったわよ」
「え……待っててくれたの? そんな、悪いよ……」
「なーに遠慮してんのよ、小学生の分際で」
申し訳なさそうに言う直人の頭を軽く小突いて、あたしはこの子の手をとった。
小さくてぷにぷにする手を握ってるとなんか気持ちがいい。
「それで、今日のテストどうだったの?」
「……あ、うん。国語以外は多分できたと思う」
「へえ、頑張ったのね。えらいえらい」
細くサラサラの髪を撫でてやると、直人は顔を赤くしてうつむいてしまった。
なに恥ずかしがってんだか……もっとビシッとしなさいよね。
あたしはそんな従兄弟の手を引いて、最寄りの駅まで歩いていった。
自慢じゃないけど、あたしは料理なんてできやしない。
今まで幾多の男をものにしてきた加藤真理奈だけれど、それはこの美貌と
愛想が良くて明るい性格のおかげであって、彼氏に手料理でアピールだとか
手編みの手袋やマフラーを贈るだとかの小手先のテクニックはあたしには不要だった。
笑顔でちょっと優しくしてやれば、男はすぐ自分に気があると思い込む。単純よね。
そんな訳で年下の従兄弟にご飯なんて作ってやれないあたしは、
直人を連れて駅前のファミレスで夕食を済ませ、ようやく家に戻ってきた。
「じゃあ直人、少ししたらお風呂入ってね。あたしはあんたの後でいいから」
「う……うん。わかった」
またしても冴えない声でうなずく直人をちょっとからかいたくなって、
あたしはニンマリ笑顔を浮かべて従兄弟に話しかけた。
「――何だったら、お姉ちゃんが一緒に入ってやってもいいわよ?」
「え……い、いいよ。ボクもう一人で入れるもん」
「遠慮しなくていいのよ。一緒に体の洗いっこしようか」
「い……やだ、やだやだやだやだ! ボク一人で入る!」
案の定真っ赤になって首を振る直人。思い通りの反応にあたしはつい笑ってしまった。
時おり気弱で心配になることはあるが、真面目で素直な心を持ったいい子だと思う。
あたしも昔はこんな純真な頃があったかしら……うーん、覚えてないなあ。
風呂に入る直人を見送り、あたしはゴロゴロ床に転がってケータイをいじっていた。
待ったのはそんなに長い間じゃなかったと思う。
「まりなお姉ちゃん、お風呂……」
「はいはい、ちゃんと洗ったんでしょうね?」
「……うん」
風呂上りの直人はパンツ一丁の上にバスタオルを羽織り、火照った体をこちらに見せつけていた。
こうして改めて見ると、肉づきも悪くて発育不良なんじゃないかと改めて心配になるが、
男の成長期は中学生くらいだって言うしね。将来はきっとたくましくなるだろう。多分ね。
あたしはブリーフ姿の少年に冷凍庫のアイスの存在を教え、お風呂に入ることにした。
「お風呂〜お風呂〜、いつものお風呂……あっちは温泉、か……」
あ〜あ、あたし達がこうやって普段の日常を送っている間にも、うちの親どもは
温泉旅館でいいもの食べてグータラな生活をしてるんだろうなぁ……。
そう思うと何か腹が立ってきたが、今のあたしにできることなんて何もない。
またしても不機嫌な顔でお風呂から上がったあたしは、直人みたいにアイスでも食べて
少しでも憂さ晴らしをしようとリビングに向かった。
「あっつ〜……あたしもアイスアイス、っと……」
「――ま、まりなお姉ちゃん……」
「ん、どうした少年?」
そこには可愛いヒマワリ柄の黄色のパジャマを着た直人がいたが、なぜか慌てた様子で首を横に向け
何とかこちらを向くまいと必死になっていた。何してんだこの子は。
「ふ、服……着てよ……」
その言葉にようやく、直人は下着姿のあたしのことを言ってるんだなと気がついた。
「ああ、これ? いいじゃん暑いんだし、それに今あんたしかいないもん」
「ボ、ボクが困るよ……お姉ちゃん女の人なんだから……」
直接顔は見えないが従兄弟は赤くなっているようだった。うぶな癖にいっちょまえの口きくわね。
先ほどの反応がなかなかに面白かったのと、少々不機嫌だったのもあって
あたしはまたこの子をからかって遊びたくなってしまった。
無言で直人に近づき、目を逸らす彼の正面に立って見下ろしてやる。
「…………」
「お、お姉ちゃん……?」
「直人もずいぶん生意気な口をきくようになったのね?」
咎めるような口調でそう言って、あたしは直人の目の前にひざまずいた。
そのまま両手で彼の顔をつかんでゆっくりこちらに向けさせてやる。
「――あ……」
「…………」
無言で見つめ合う二人。あたしは何でもなかったが、きっと直人の心臓はバクバクいって
破裂寸前だっただろう。体は震えて目はうるみ、実にいい反応を見せてくれる。
「どう……? お姉ちゃんの体、見てみたくない……?」
「……う……」
いくら純粋でヘタレといっても、もうそろそろ直人も思春期を迎える。
友達なり家族なり、異性を意識し始める年齢のはずだ。
そんな少年があたしの肉体と美貌を見せつけられて何も感じない訳がない。
直人はあたしの顔や胸、脚の方に目をせわしなく動かしては、その度に呼吸を乱してしまう。
きっとこの子のことだから、あたしの体を見るのはエッチでやましいことだとか思ってそうだ。
まあ変にマセたガキよりはこっちの方があたしも好きだけど。
顔を押さえられてこちらから目を離せない直人を、あたしはそのまま一分ほど拘束し続けた。
「……はぁ、はぁ……」
ようやく解放され、すっかり興奮した様子で荒い息を吐く直人。
あたしのすごく小さな良心はちょっと悪いことしたかなーとか思わないでもなかったけれど、
それとは比べ物にならないほど大きな嗜虐心があたしの中に満ち満ちていた。
「直人……」
「…………?」
こちらを向いて立ちすくんでいる従兄弟に抱きつき、そのまま押し倒す。
あたしの腕の中に抱かれた従兄弟の体はどこまでも細くて華奢で、
あたしとこの子の間の決して小さくはない年齢差をはっきりと伝えてきた。
「な、何……?」
直人はもはやパニックになって、どうしていいのかわからないようだった。
とりあえず落ち着かせようと従兄弟の上に覆いかぶさり、有無を言わさず唇を奪う。
「――んんっ !?」
多分この子にとってはファーストキスだろう。
もっと激しくしたいという欲望はあったが、あたしは理性を総動員してできるだけ優しく
直人の唇を吸い、無垢な少年の柔らかな肉の味を堪能した。
「ん……んん……」
少しは落ち着いただろうか。
暴れるのをやめた従兄弟の姿にそう判断したあたしは、せっかくだからと舌を伸ばし
熱くなった直人の口の中を嘗め回し、舌を絡ませ唾液を吸い上げた。
――クチュ……ジュル、ズズズゥッ……。
淫らな唾の音が二人だけの部屋に響く。
初めのうちは何が何だかわからない様子で驚いていたこの子も、快感に飲まれたのか
それとも抵抗するだけ無駄だと悟ったのか、おずおずとあたしに舌を絡めてきた。
あたしと直人、二人の味覚が絡み合い、口の中でワルツを踊る。
「ちゅるっ……むちゅっ、ぷはぁ……!」
「……う、はあぁ……はぁ、はぁ……」
「どう直人、これがキスよ……? 気持ちいいでしょ」
「な、何だかすごくて……よく、わかんない……」
上気した顔の従兄弟は女の子みたいに可憐で、それがまたあたしの興奮をかき立てる。
こうして見るとうちの一族らしく顔の造作は悪くないし、将来は男前になりそうだ。
聞いたところによると塾での成績も優秀で、叔父さん達にとっては期待の一人息子らしい。
これは今のうちに唾つけといてもいいかもしれない。従兄弟だから一応結婚できちゃうし。
悪魔の囁きに乗ってしまったあたしは直人のヒマワリパジャマの前をはだけ、
白くぷにぷにした平らな胸をぺろぺろと舐め始めた。
「や、やだ……やめてよ……」
蚊の鳴くような声で抗議が聞こえたが、もちろんそんなの無視。
まだほとんど筋肉のついていない柔らかい肉に舌を這わせ、思う存分舐め回す。
無言で彼の体を舐め回すあたしの姿に、直人は半泣きになって震えていた。
「直人……かわいいわよ……」
「あうぅっ……うぅ……」
首筋からゆっくり這い上がってくるあたしの舌は頬で止まり、
神秘の出所たるほっぺたを撫で回しながら、柔らかすぎる至高の感触を味わう。
あたしは勢いに任せて直人の頬と言わず額と言わずキスを連打してしまった。
「お姉ちゃん……やめてよぉ……」
涙声でそう言ってくる姿がまたそそる。思わず変な趣味に目覚めそうだわ。
あたしはそんな従兄弟の頬をついばみつつ、手を彼の下半身に伸ばした。
「あっ !? やだ……触っちゃ……!」
「ふふふ……やめてって言うわりに、ここはもうこんなになってるじゃない……」
パジャマの中、ブリーフに包まれた直人のおちんちんは小さいながらも
すっかり硬くなって窮屈そうに下着を押し上げていた。
「なんで……? ボクのおチンチン、こんな……」
どうやら勃起という現象にも慣れていないようだ。
もう精通はしてるのかしら? もししてても直人のことだからおねしょと勘違いしてそうね。
パジャマとブリーフをずりおろして小ぶりな性器を露にする。
持ち主と同じでちっちゃくて可愛らしいけど、一人前にぴんと立って上を向いている。
「あんた、まだ生えてないのね。それに皮もかぶっちゃって……可愛い……」
「み、見ないでよぉ……うっ、ぐすっ……」
「恥ずかしがることないのよ。あたしが筆おろししてあげるから……」
あたしは直人の体を押さえつけ、軽く皮を剥いてから従兄弟の細い陰茎にかぶりついた。
「うあぁっ…… !? い、痛い……う、うえぇ……」
ホントに泣いちゃったけど大丈夫よ。女の子の初めてに比べたらこんなもん軽い軽い。
――ちゅぱっ、ちゅるちゅる、ぺろり。
普段あたしがくわえてる連中のモノとは比べ物にならない未熟な肉棒だったが、
あたしは妖艶な笑みをたたえて一心にこの子のを舐め続けた。
直人は抵抗もできず、両手で顔を押さえて泣きながら身をよじっている。
「やだぁ……き、きたない……」
汚くない。脂ぎったオッサンのならとにかくあんたの、しかもお風呂上りじゃない。
いつの間にかこの子が愛しくなっていたあたしは、愛情を込めてフェラチオにふけった。
あたしの舌と唇に弄ばれたおちんちんはすぐに限界を迎え、
僅かばかりの白い汁をあたしの口の中に精一杯噴射してきた。
――ドピュッ……!
「うわぁっ! な……なに、コレえぇぇ…… !?」
慌てふためく様も微笑ましい。あたしはこの子の薄い精液を味わって飲み下すと、
満足げに直人に笑いかけつつ萎えた性器を指でしごいてやった。
「ふーん、やっぱ出るのね……言っとくけど、これおしっこじゃないわよ?」
「な、なんなの……? はぅっ……!」
「赤ちゃんの種ってとこかしら。病気でも何でもないから安心して」
「ふああっ……や、やめてぇ……」
彼の返事は喘ぎ声となっていて聞こえなかった。
一発出しちゃったからもうダメかなと思ったけど、直人のおちんちんはあたしの愛撫に奮い立ったのか
再び猛然と立ち上がると、天井に向かいそそり立ってあたしの期待に応えた。
――ふふふ、意外と頑張り屋さんなのかもね。
あたしは膝立ちになって彼の頭の横に移動すると、ショーツとブラを脱いで
桜色に染まった自分の肌を童貞の従兄弟に見せつけてやった。
「…………」
頬に涙を垂らして呆然とこちらを見つめる直人。
「直人……どう?」
「ど、どうって……まりなお姉ちゃん……」
「ほら見て、お姉ちゃんにはおちんちんがないでしょ。代わりにこれがあるの」
横たわった少年の顔のすぐ真横でくぱぁと開かれる女陰。
既に汁が垂れているあたしの中はいつでも直人を受け入れる準備ができていた。
男なら誰もがゴクリと唾を飲み込む淫靡な光景だったが、
「な……なんか、気持ち悪い……」
「ちっ、これだからガキは……」
どうやら直人にはお気に召さなかったらしい。この辺はまだまだお子様ね。
あたしは再び寝転がり、半裸の従兄弟を一糸まとわぬ姿にひん剥いて
お互い生まれたままの格好でぎゅうぎゅう抱きしめてやった。
「お、お姉ちゃん……苦しいよ……」
「そう? あったかくて気持ちよくない?」
あの子の顎に手をかけ、またも口づけを交わす。
――ん、ちゅ……くちゅ……。
こちらを求めるように唇を吸ってくる直人は、もうすっかりあたしの虜になっているようだった。
口を離してわずかな距離で見つめあい、静かに聞いてみる。
「直人……あたしのこと、好き?」
「え、まりなお姉ちゃんのこと……? え、えーと……」
あたしは苦笑した。何て馬鹿な質問をしたものかと。
叔父さん夫婦の信用を裏切って、幼い従兄弟を逆レイプ同然に犯そうとしている女を
この繊細な少年が好きになってくれるはずがない。
きっとこの子の心は深く傷つき、明日からは口もきいてくれなくなるだろう。
もし叔父さん夫婦に言いつければ、あたしは叱られるくらいでは済まない。
自嘲気味に笑うあたしの姿に恐怖を覚えたのか、直人は顔を伏せて黙り込んでしまった。
「…………」
「ごめん、嫌だよね……? せめてお姉ちゃんが気持ちよくさせたげるから許し――」
次の瞬間、直人が不意に顔をあげた。
そして耳まで真っ赤にして、あたしが今まで聞いたことのないような大声を出した。
「――す、好きだよっ! ボク、まりなお姉ちゃんが大好きだもんっ !!」
「…………!」
「い、言っちゃった……うう、ナイショだったのに……」
あたしは言葉を失って腕の中に幼い従兄弟を抱いていた。
――か、かわいい……かわいすぎる……!
すぐ赤くなるところとか、恥ずかしがりなところとか、根が真っ直ぐなところとか
この子の魅力は色々あるけれど、今のは決定的だった。
自慢話の好きなサッカー部のキャプテンも、あたしのカラダにしか興味のないバスケ部の男も
何でもできる完璧超人の美形優等生も、今のあたしの頭の中からは消え去ってしまった。
こんな子供の恥ずかしい告白にあたしの心はガッチリ掴まれ、もうこの子のことしか考えられない。
……うーむあたしってば、実は年下好きで直球に弱かったのか。今初めて気がついた。
「――そう……あたしも好きよ……嬉しい……」
「お、お姉ちゃん……?」
ちょっと涙ぐんでしまったのは内緒だ。
あたしは誤魔化すように直人の上にのしかかると、体重をかけないように気を遣い
いきり立ったこの子のおちんちんと自分の膣へと導いていった。
「じゃあ直人……一緒になろうね……」
「お……お姉ちゃん……何するの……?」
「好きな人同士ですることよ……うふふ……」
――ヌプププ……ヌプゥッ……!
そうしてあたしは直人の小ぶりな陰茎を全部飲み込んでしまった。
確かに太くも長くもないけど、まあこれはこれで悪くない。
愛しい相手と性器を繋げる快感に目を細め、あたしはゆっくり腰を振って直人を貪った。
「あ、あああぁっ……これ、なにぃ…… !?」
「直人……お姉ちゃんの中、気持ちいい?」
「あ、熱くて……すっごい……あうっ !!」
あたしの襞は従兄弟の肉棒に絡みつき、初体験の彼を責めたてる。
声をあげて必死によがる少年の姿にあたしはいっそう興奮して、
蜜壷からいやらしい女の汁を絶え間なく溢れさせていった。
子供相手のこと、肉の絡む快感はそこまでではなかったけれど
あたしがこの子を犯してるんだという実感があたしの心を否応もなく高ぶらせていく。
――グチュ! ジュプッ……ジュププッ !!
上になったあたしが腰を振るたび、体を動かして円を描くたびに直人は跳ね回り
あたしの欲求のままに喘ぎ、ひたすらに犯されていった。
「お……お姉ちゃん……ああんっ !! ボ、ボク……変……に……」
苦しそうな声で直人がうめき、射精の合図を伝えてくる。
思った以上に早いけど、これも想定のうち。何しろ初めてだもんね。
こっちがイカせてもらうのは今後の努力に期待しよう。
「うふふ、イキそうなのね……? いいからあたしの中で……」
「あぁっ !? ダメぇっ……ボクぅ……うああぁぁんっ !!!」
――ドクッ、ドクゥッ……!
そして直人が弾け、あたしの膣内に幼い男の汁を塗りたくった。
精液の量も大したことはないが、小六なんだから当然っちゃ当然。
「ふう……」
意識を失ってぐったりする直人を引き抜き、あたしは満ち足りた顔で笑った。
「まあ初めてだし、こんなとこかな……」
焦る必要はない。直人にはこれからじっくり時間をかけて大きくなってもらえばいい。
あたしに釣り合うほどの強くてカッコいい男に。
多分この子にはその素質があるはずだ。なかなか長期的なプランだけど楽しみにしてよう。
それまで色々教えてリードしてやらないとね。お姉さんとしては。
「直人……好きよ。お姉ちゃん待ってるから、頑張っていい男になってね……」
あたしは寝ている従兄弟の頬にキスをし、その場の後始末を始めた。
以上となります。
♀の年齢は特に考えていないのでご想像にお任せします。
ではまた、いつかどこかでお会いしましょう。失礼します。
おお初投下きたよこれ
お疲れ様でした
そしてGJ!
69 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 23:26:38 ID:0/YjuppH
すごいよかった!GJ!!
テンポがよくて非常に読みやすかったです!
うおー久しぶりに来たら更新さりてた!
>>67さんGJ&お疲れ様です。
これぞおねショタの王道。たいへんに萌えました。
74 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 12:54:40 ID:Yv0VnvtO
逆光源氏計画っていいなぁ
>>75 お疲れ様です。見やすくてとてもgood!
西村乙
どうも、
>>61-66の者です。
おねショタ電波を受信したのでちょっとだけ話を続けてみました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ある土曜日のことだった。
「真理奈! いつまで寝てるの、もうお昼よ !!」
そう怒鳴られ、あたしはママに叩き起こされた。
「う〜、週末なんだからもっとゆっくり寝かせてくれたっていいのに……」
「何言ってんの、今日は私たち出かけるって前から言ってたでしょ!
ぐーぐー昼まで寝たくせに文句言わないの!」
ささやかな抗議をしたあたしにママが大声をぶつける。
ああ、そういえばなんか今日は買い物がどうとか言ってた気がする。
まああたしには関係のない話だし、パパとママを見送ったらまたひと眠りするとしよう。
パジャマ姿でボサボサの頭を撫でながら、あたしはふらふらとリビングに顔を出した。
「――ふあ〜あ、おはよう」
「おや真理奈ちゃん、今起きたとこかい? すごい顔だねえ」
そう言って笑ったのはパパの弟、あたしの叔父さんだった。
「……あれ、なんで叔父さんが来てるの?」
不思議に思ったあたしだったが、パパもママも何を当然といった顔でこちらを見つめている。
「なんでって、今日は俺たちとここの夫婦で買い物に行ってくるって言ったはずだぞ。
別に無理に付き合えなんて言わんから、真理奈は適当に留守番しててくれ」
「はいはい、そりゃありがたいことで……」
「あと夕方、ちゃんと直人を塾まで迎えに行ってやってくれよ」
「……はい?」
唐突な言葉にあたしは思わず顔を上げ、自分の両親と叔父さん夫婦の顔を見やる。
叔父さんと叔母さんはそんなあたしに穏やかな笑顔で話しかけてきた。
「ほら、この間真理奈ちゃんに直人の面倒を見てもらったでしょ?」
「あれから直人のやつ、真理奈ちゃんのことがすっかり気に入っちゃったみたいでね。
家にいるときもまりなお姉ちゃん、まりなお姉ちゃんって言ってばかりなんだ」
「は、はあ……」
あたしの脳裏に先日の記憶が浮かび上がった。
妖艶な笑みをたたえて小学六年生の少年の唇を吸うあたし。
陰毛も生えてない従弟の男性器に舌を這わせ、さも美味そうにあの子の精液をすするあたし。
幼い直人の上にのしかかり、童貞を奪って満足げに少年を抱きしめるあたし。
素直な直人のことだからちゃんと黙っててくれたんだろうけど、今から考えれば
あたしってばなかなかすごいことをやっちゃったんだなと思う。
でも一番強烈だったのはあの子との初めてのセックスじゃない。
“――す、好きだよっ! ボク、まりなお姉ちゃんが大好きだもんっ !!”
……きっと、あの子にとってはあたしが初恋の相手なのだろう。
泣きそうな顔で必死にあたしへの想いを訴える直人の姿はなかなか忘れられそうにない。
男なんてあたしに尽くして当たり前だと今まで思っていたあたしだったけど、
この加藤真理奈ともあろう者がただのあどけない一人の小学生を好きになってしまっている。
(……直人……)
もしこの話を両親や叔父さんたちが聞けばどう思うだろう。
激怒してあたしをなじる? それとも喜んで二人の仲を認めてくれる?
わからないけれど、まだこのことはあたし達以外の誰にも言わない方がいい。
三年後か五年後か十年後か、いつかあの子が強く大きくなって
それでもまだあの子があたしを好きでいてくれるなら……一緒になりたい。
わずかな時間の間にどれだけの思考が頭を駆け巡ったのか。
ぼーっとした顔のあたしをまだ半分寝ていると思ったらしく、両親と叔父さん夫婦は
直人の塾が終わる時間だけをあたしに言い残して出かけてしまった。
夜には帰るらしいけどそれも怪しそう。また外泊かしら、あの不良中年どもは。
とりあえず起きたからには着替えてご飯にしますか。
あたしは手早く髪を整え着替えをし、パンとサラダで適当に朝食だか昼食だか曖昧な食事を済ませた。
直人の塾にはこの間も行ったから場所はわかっている。
言われた時間より少々早めに行ったあたしだったが、それは間違いだった。
予想外に待たされてあくびをするあたしの横を五月蝿いガキどもが無秩序に通り過ぎていく。
その集団の最後尾、一人だけぽつんと離れた場所を直人は歩いていた。
同年代の中でも小さめの体格、なよなよして線の細い女の子みたいな顔つき、
うつむいて元気なさそうな従弟の姿を見てると、イジメにでもあっているのかとつい心配になる。
「――直人!」
「あ、まりなお姉ちゃんっ!」
ところがあたしの顔を見た途端、直人は喜色満面でこちらに飛びついてきた。
その変わりようってば、あたしも思わず呆れてしまうほどだ。
抱きついてきた従弟を受け止め、柔らかな髪を撫でながらあたしは言った。
「今日は叔父さんたち出かけてるからね。あたしが迎えに来たの」
「うん、お父さんから聞いてたよ! すっごく嬉しい!」
明るく笑ってしがみついてくる直人は、正直言ってとても可愛らしかった。
でもこんな人ごみの中でいつまでもくっついてる訳にはいかない。
というか、さっきからあの辺のお子様たちがこっち見て指差してるんだけど……。
「じゃ、帰ろっか」
「うん!」
西日に照らされ上機嫌の直人の鼻唄を聞きながら、あたしは母親のように
直人の手を引いてゆっくり駅まで歩いていった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
以前のようにファミレスでご飯を食べて帰宅したあたし達。
それを見計らったかのようなタイミングであたしのケータイが鳴った。
「――あ、真理奈? ママ達今日帰れなくなったから、直人寝かしといてちょうだいって♪」
「……あんたらどこ行ってんのよ……」
まあ予想していたことだけど、思いっきり的中するのもどうかと思う。
あたしはケータイを切り、あたしの腰にしがみついていた直人に事情を説明した。
「うん、大丈夫だよ! 今日ボク、まりなお姉ちゃんと一緒に寝る〜!」
そう笑顔で言い放つ小六の従弟。
……なんかこの子、明らかにこの間に比べてあたしにベタベタしてくるようになったわね。
そりゃ貞操奪われて傷心に沈むよりはこっちのがいいけど、あんまり甘えてくるのもまた困る。
もっと適度な距離感ってものを考えないといけないなぁ。
――そうした理性の判断とは裏腹に。
「んじゃ直人、一緒にお風呂入ろっか?」
「うん、入る入る!」
思いっきりこの子を甘やかしてしまうあたしだった。これはお姉ちゃん失格かも……。
自慢じゃないが、あたしはスタイルにはそこそこ自信がある。
胸だって人並み以上にあるし、昔はテニス部だったからそれなりに鍛えていて
やりすぎない程度に手足は引き締まり、男にとって魅力的な曲線を描いている。
この加藤真理奈、いつだって女を磨くことを忘れたことはないのだ。
そのあたしの裸体を目の前にして、直人は真っ赤になってしまっている。
「ほら直人、後ろ向いてどうしたのよ」
「な……何でもないよ」
狭い浴室の中、あたしに背を向けて椅子に座る直人。
こちらをチラチラ見ながら、どうやら自分の下半身を意識しているようだ。
――ははーん。これは……。
あたしはニヤニヤ笑い、後ろから直人に抱きついた。
「ひゃあっ !?」
むにゅっというおっぱいの感触にびっくりしたのか、この子は軽く声をあげた。
背後から従弟の体に手を回し、あたしは硬くなったソレに触れる。
「ふふ、直人……コレ、何かなぁ……?」
少年の小さな陰茎は痛いほど勃起してしまっていた。
「あ……さ、触っちゃやだぁ……」
「あたしのハダカ見てこんなになっちゃったのね? エッチな子……」
「ち、違うよぉ……ひあぁっ !?」
あたしの指が巧みに動いて直人のおちんちんをしごいていく。
もちろん手加減はしているのだが、こうした経験が全くといっていいほどないこの子にとっては
凄まじい感覚となって幼い脳を貫いているのだろう。
未成熟の性器を弄びながらそっと直人の耳元に囁く。
「それで、あたしのどこに興奮したの? 脚? おっぱい? それともおへそ?」
「え……えーと、えーと……」
直人は頭から湯気を出して慌てふためいた。ふふ、すっごく可愛い。
「それとも――ここかしら?」
指で直人の顎を挟み、顔を軽く横に向けさせる。
あたしは後ろから首を伸ばして、横を向いたこの子の唇に自分のを重ねた。
「んっ……!」
まだ舌は入れず、お互いの肉の味を確かめるように食み合う。
「んむっ、あむぅ……んんんっ……」
小学生の柔らかい唇があたしのそれに触れ、意思を持ってあたしをついばんでくる。
……ひょっとしてこの子、あたしとのキスにハマっちゃったのかも。妙に積極的だし。
あたし達は裸のまま唇を繋げ合い、愛情の赴くままにお互いを味わった。
「ん、くちゅ……ふふふ、直人ってば……美味しい……」
「ふうぅっ……お、お姉ちゃあん……」
目を細めてかん高い声であたしを呼ぶ姿がとてもいい。
なんか母性本能をくすぐられるというか、思いっきり抱きしめたくなっちゃう。
欲求に耐えかねたあたしは直人の体を引き寄せ、この子と正面からぎゅうぎゅう抱き合った。
「まりなお姉ちゃん、あったかい……」
「ふふ、気持ちいいでしょ……あたしのお腹にあんたの硬いおちんちんが当たってるわよ」
「え? あ……っ !!」
すっかり張りつめた肉棒があたしの下腹部をつんつん突きまわしている。
愛しい少年のモノが触れる感触にあたしは気持ちよくなって、そのまま直人を抱きしめた。
「く……苦しいよ、まりなお姉ちゃん……!」
「だーめ。今の直人はあたしのものだもん。黙ってじっとしてるの!」
「う……うぅ……」
直人ってば頬を染めてもじもじしちゃって、すっかり興奮してしまっていた。
勃起したおちんちんはぴんと硬くなったまま上を向いて、あたしのお腹を擦ってくる。
その先端からは既にじんわりと汁が漏れ始め、女の白い肌をべっとり汚していた。
「ねぇ直人――また、しよっか……?」
「え?」
あたしは艶然と笑い、湯船の縁に腰掛けて股を広げた。
その正面に直人が座り、露になった女性器を興味津々の赤い顔で見つめている。
「う、こんなのなんだ……やっぱりちょっと気持ち悪い……」
「はあ、お子様ねぇ……こないだはあんなに気持ちよさそうにしてたのに……」
まあ小六の子供に言っても仕方がない。
あたしは指で陰部を広げ、幼い従弟に向かって甘い声で囁いた。
「直人……あたしのココ、舐めてみて」
「え? こ、ここを?」
驚いた直人は、案の定かなり嫌そうな顔であたしの股間を見つめ顔を歪めた。
……まったくこの子は。あたしに触りたくても触れない男なんていっぱいいるんだぞ。
ましてあたしが自分から股を開くなんて、よっぽどいい男にしかしてやらないんだからね!
少し不機嫌になったあたしはこの子をにらみつけ、やや強い口調で言った。
「いいから舐めなさい」
「え……で、でもココ、ひょっとしておしっこが出てくるところじゃ……汚くない?」
「汚くないから。あたしだってこないだ、あんたのおちんちん舐めてあげたでしょ」
「う、うん……」
ちょっと怯えた感じの直人はゆっくりとあたしの前にひざまずき、細い両手で
あたしの太ももを押さえて顔をあたしのアソコに近づけてきた。
「う……や、やっぱり怖い……」
「いいから舐める! 怒るわよ!」
「――――っ !!」
ビクンと震え上がった直人は目に涙を浮かべてあたしを見上げ、逃げられないことを悟ったらしく
広げられたあたしの股間にのそのそと頭をうずめた。
泣きそうな様子でおずおずと舌が伸ばされ、あたしの敏感な部分に触れる。
――ぴちゃっ……。
「んっ……!」
軽く身を震わせたあたしの脚を両手で押さえ、直人が犬のように舌を出して
毛の生えた割れ目を嫌そうに舐めあげていく。
あたしはざらざらした少年の舌が陰部を擦る感触に、熱い吐息を漏らした。
「そう……いいわよ、直人……」
「ん……んん……」
直人はあたしの股に顔を挟まれてちょっとばかり苦しそうにしている。
そんな子供の髪に手を当て、あたしは優しくこの子の頭を撫でてやった。
――ぺろ、ぴちゃっ……ちゅる……。
狭い風呂場に汁と唾の音がこだまする。
「お、お姉ちゃん……なんかベトベトしてきたよ……?」
「いいのよ。汚くなんてないから、もっとペロペロしてちょうだい」
「うん……」
そうやって陰唇を舐めているうちに慣れてきたのか、直人の舌づかいがだんだんと激しくなってきた。
最初は優しく従弟をリードしていたあたしも、迫り来る快感に波に足を取られるようになって
荒い息を吐き、声をあげて直人の愛撫に感じていた。
「んっ……直人、いい……いいよぉっ……! はあぁんっ !!」
「―――― !?」
――プシャアァァッ……!
突如噴き出した霧に顔を汚され、直人が声にならない悲鳴をあげた。
……あたしってば、まさか小学生のクンニでイっちゃったのか……。
軽い驚きに戦慄して、あたしはべとべとになった直人をぎゅっと抱きしめた。
「お、お姉ちゃん……おもらし、しちゃったの?……」
「……ち、違うわよ。まあ、ある意味お漏らしだけど……」
見下ろすと、直人のおちんちんがいかにもあたしの中に入りたそうにコチコチになっている。
まだ小さくてほっそい癖に一生懸命立っちゃって、ほんとに微笑ましい。
あたしは笑みを浮かべて椅子に座ると、浴槽にもたれかかって仰向け気味になった。
「ほら直人、こっち来て……また入れていいから……」
「え、入れる……?」
「そうよ。こないだあんたのおちんちん、あたしのココに入れたでしょ? あれをもう一回するの」
「……う、うーん……?」
落ち着き無く目を動かして躊躇する直人。確かに気持ちよかったんだろうけど、
あまりの激しさにあのときの記憶はほとんど残っていないのかも。
「直人、おいで……お姉ちゃんと一緒に気持ちよくなろ……?」
妖しい瞳で幼い男の子を誘う魔女。今のあたしは年端もいかぬ少年を淫らな交わりにいざなう
邪悪で淫乱な魔性の女になってしまっていた。
直人はその魔力に逆らえず、上気した顔でふらふらこちらに近づいてくる。
……なんか獲物を捕まえた女郎蜘蛛の気分ね。
あたしは直人を抱き寄せ、そそり立った男性器を濡れそぼった膣の中へと受け入れた。
――ぬぷ……にゅるっ、ずちゅっ……。
「あぁっ……ヌルヌルするよぅ……」
二度目だというのに直人は快感に耐え切れずに嬌声をあげ、あたしにしがみついてきた。
この体勢だとこの子があたしのおっぱいに顔をうずめる形になるので面白い。
乳房の谷間に顔を押しつけて震える直人は、まるであたしの子供みたいでとても可愛かった。
「んんっ……直人の、ちっちゃいけど硬い……♪」
肉壷をえぐる従弟の肉棒に確かな官能を覚え、あたしは息を吐いてこの子のおちんちんを貪った。
小さくてカチカチのおちんちんがあたしの膣の浅い部分をぐにゅぐにゅと乱暴にかき回してくる。
……ん、奥まで突かれるよりこっちのが気持ちいいかも……。
あたしの動きに合わせるように直人も腰を動かし、幼い欲望を必死で打ちつける。
「あっ……はあっ、直人ぉ……!」
「は、はあぁっ……ま、まりなお姉ちゃあん……!」
あたしの胸に頬擦りして喘ぐ直人の姿は、あたしが言うのも何だけどヤバい。これはハマる。
気持ちよさそうなこの子の顔見てたら胸がキュンとして、他のことが考えられなくなる。
直人が苦しむのにも構わずあたしはこの子をぎゅうぎゅう締めつけ、口を開けてよがりながら
まだ小学生の幼い従弟に熟れた肉壷を犯され続けた。
――じゅぷっ! ぬぽっ、じゅぷぷっ…… !!
あどけない純真な少年が肉欲に溺れてあたしの上で腰を振っている。
この子はこんな乱れたあたしのことを好きだと言ってくれた。
そしてあたしも、そんな素直で真っ直ぐな直人のことがいつの間にか好きになってしまっていた。
ひょっとしたら将来、この子は別の女性に恋をするかもしれない。
こんな年上の女を捨てて、もっと若くて綺麗な女の子と付き合うようになるかもしれない。
でも今、この子はあたしを好きになってくれている。
だから今は、少なくとも今だけはあたしがこの子の恋人でいられる。
抱き合って、キスして、セックスして愛し合おう。お互いの名前を呼んで体を重ねよう。
あたしはこの子への深い愛情に直人を抱きしめ、膣を締めて未熟な男性器を責めたてた。
「ま……まりなおねえ……はぁんっ !!」
「あんっ……はあぁっ……直人、なおとぉ……!」
「あああぁっ……ああああっ !!」
――ドプッ……トクトク、チュプッ……!
直人の体が一瞬引きつり、あたしの中に熱い液体を注ぎこんだ。
こないだよりは長かった……かな? あまり変わらないような気もするけど。
自分の中にたっぷりと射精した従弟の頭を撫でて、あたしは安らかに笑っていた。
「ふふっ……直人、大好き……♪」
あたしも直人もすっかり汚れてしまった。早くこの子を起こして体を洗わないと。
重くもない恋人の体重を感じながら、あたしは雫の垂れた風呂の壁を無意味に見つめていた。
以上です。
それではこれで失礼致します。
最後に
>>75様、Wikiお疲れ様でした。
84 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:42:59 ID:LMdTjWg0
すばらしい・・・ 感動した
GJ!!!!!
>>83 えっと…… 書くことを職業にしておられる方ですか?
文章が簡潔、明解、かつ、洗練されていて、素晴らしかったです。
GJ!
続きが読みたいです!
GJ!!!
エロくて愛もあって最高でした。続き読みたい。
明るいリビングの中にコーヒーの香りが充満していた。
あたしにはコーヒーの違いなんてわからないけど、うちのママは結構こだわるんだ。
湯気の立つ白いカップを口に傾け、パパが問いかけた。
「――珍しいな、お前がそんな真面目な顔をするなんて。何かあったのか」
テーブルに並んだあたしの両親の向かいにはパパの弟夫婦、あたしの叔父さんたちが座っている。
あたしは卓の横、両親と叔父さん夫婦に挟まれる位置にいた。
その膝の上にちゃっかり座った直人が、あたしに髪を撫でられ上機嫌で笑っている。
「実は……兄さんに頼みがあるんだ」
叔父さんが重々しく口を開いた。いつも穏やかで優しい人なのに、今日は何があったのか
叔母さんと同じ緊張した面持ちであたしのパパを見つめている。
少々のことでは動じないうちの一族だけど一体どうしたんだろう。
小学生の従弟の重みと温かみを感じながら、あたしは叔父さんが話を続けるのを待った。
「何だ、言ってみろ」
うちのパパと叔父さんの兄弟は、この歳になった今でも非常に仲が良い。
休日には一緒に買い物に行ったり旅行に出かけたりとよく行動を共にしている。
兄弟はとにかく女同士なんてよく揉めるものだと思っちゃうけど、意外にそうでもないみたい。
叔母さんはママと違って何でも控えめな人だからかなぁ。あれで損してないのかしら。
パパに促され、叔父さんが顔を上げて言った。
「仕事の都合で……ロシアに行くことになっちゃったんだ」
「何だって?」
唐突な話にパパもママも、あたしも思わず目を丸くした。
ロシアと言われても、無知なあたしには寒くて石油が出る国ってイメージしかない。
あと、たまに新聞記者が殺されたり物騒なとこだとも聞いている。
そんなところに出張だなんて、いくら仕事とはいえ叔父さんも大変よね。
パパもあたしと同じ気持ちだったみたいで、優しい言葉を叔父さんにかけてやった。
「そうか……そりゃ大変だな。あっちは寒いだろう、気をつけるんだぞ」
「ありがとう」
「それで、どのくらいの出張なんだ? 一週間か一月か、それとももっとか」
「うん……それが当分帰って来れそうにないんだ。多分、早くて二、三年だと思う」
そこでやっとコーヒーに口をつけ、叔父さんが呼吸をついだ。
「単身赴任も考えたんだけど、こいつがどうしてもついていくって聞かないんだ。
だからしばらく、兄さん達とも気軽に会えなくなる。ごめんよ」
「……残念だな」
そのときあたしの口から小さな声が漏れた。
「……え、それじゃ直人は? 直人も行っちゃうの?」
あたしはそう言いながら、従弟のサラサラの髪を撫でる心地よい感触に酔っていた。
その直人はあたしの膝の上で、じっと大人たちの会話に耳を傾けている。
まだ小学六年生のあたしの従弟。とても可愛くて将来が楽しみの、あたしの恋人候補生。
まさか、この子があたしの前からいなくなってしまうなんて……。
あたしは直人を抱いたまま、魂が抜けたようになってぼーっと虚空を眺めていた。
「――だから兄さん――頼み――」
「ああ――わかった――」
パパと叔父さんの会話がすごく遠いところから聞こえてくる。
「まりなお姉ちゃん……?」
「直人……」
首を回して心配そうにこちらを見上げてくる従弟に、あたしは力なく笑いかけた。
馬鹿ね、心配するのはあたしの方じゃない。子供の癖に……。
周囲から切り離されたように二人だけで、あたしと直人は静かに見つめ合っていた。
「そうね、あっちに行ったら塾に行かなくてもいいわよね……。
友達とはしばらく会えなくなっちゃうけど、向こうでいっぱい新しい友達を作るのよ?」
「お姉ちゃん……」
「毎日電話してきていいからね。何かあったらすぐあたしに言うのよ?」
「お、お姉ちゃん……ちょっと落ち着いて……」
これが落ち着ける訳がない。気がつけばあたしは従弟をきつく抱きしめていた。
子供らしく体温は高い。暖かな直人の温もりに、あたしは寂しく微笑んだ。
「……おい真理奈、聞いてるか?」
「え、あ? うん、何よパパ」
不意に直人との抱っこを中断させられ、顔を上げるあたし。
いつの間にかパパもママも叔父さん達も、揃って不思議そうな顔をこちらに向けていた。
「お前、人の話を全然聞いてなかっただろう。叔父さん達が大変なときに、この馬鹿娘は……」
思いっきり呆れた様子でパパが言ったが、あたしにはあたしの言い分がある。
せっかく手なずけた可愛い可愛い少年が、あたしを置いてシベリアに行ってしまうというのだ。
傷心に涙する娘に対してこの言い草、何て非道な父親だろうか。
あたしは顔をしかめてパパに聞き返した。
「それで、何なの?」
「だからだな……」
次に父親の口から飛び出したセリフに、あたしの目が点になった。
「これから直人がうちで暮らすことになるけど、お前も構わんよな?」
「……はい?」
思いもよらぬ言葉に固まってしまったあたしに、パパが続けて言う。
「仕方ないだろう。直人は日本を離れたくないって言うし、第一まだ小学生だ。
他所に預けるくらいならうちで面倒見た方がいいだろ?」
スカートを履いたあたしの太ももの上に腰かけた直人が笑っていた。
呆然としたあたしを放置したまま、どんどん話は進んでいく。
「じゃあ兄さん、直人のことくれぐれもよろしく頼むよ」
「ああ任せとけ。でもちゃんと養育費くらいは送ってくれよ?」
「それはわかってる。直人も、伯父さんたちに迷惑かけないようにするんだぞ」
「うん、わかった!」
「直人……毎日電話するからね。体に気をつけるのよ」
完全に取り残されてしまったあたしの膝から直人が下り、背筋を伸ばしてぴんと立った。
そしていかにも真面目そうにぎくしゃくしたお辞儀をしてみせる。
「お、おじさん、おばさん、まりなおねえちゃん……これからよろしくお願いします!」
こうしてあたしは小六の従弟と一つ屋根の下で暮らすことになったのだった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
あたしの名前は加藤真理奈。自分で言うのも何だけど、美人でさばさばした性格のためかよくモテる。
短めの茶髪と勝気な表情、ブーツを履いた長身は街を歩いていても通行人の視線を集めるし、
あちこちで軽そうな男が声をかけてくるのも、まあよくある話だった。
ちょっと微笑んでやるだけで舞い上がってしまう馬鹿な男たち。ホントに楽なもんだと思う。
そんな訳で付き合う男をとっかえひっかえしていたあたしだけど、それがこの間から大きく変わった。
「……まりなお姉ちゃん、どうしたの?」
加藤直人、あたしの従弟の小学六年生が黄色のパジャマ姿でこちらを見つめている。
いかにも子供っぽいヒマワリ柄なのが可愛いというか何というか。
「ん、何でもない」
あたしは平静を装って直人にそう答えた。
お風呂上りで熱の残る体は薄いシャツ一枚だけを身につけ、下はピンクのショーツのみ。
そんな扇情的な姿の従姉から目をそらし、この子が小さな声でつぶやいた。
「お父さんたち……遅くなる?」
「そうねえ、あの様子だと今日は徹夜で飲み明かすんじゃないかしら……」
今、うちにはあたしと直人しかいない。皆でご飯を食べに行ったあたしたちだったが、
日本を離れる弟夫婦と今のうち杯を酌み交わしておこうとパパが暴走してしまったため
あたしは居酒屋に向かう親たちに見切りをつけ、直人を連れて先に帰ることにした。
叔父さん夫婦もあたしに“直人を頼む”と言って完全にこの子を手放してしまうし、
うちの親戚は揃いも揃って子供を顧みないろくでなしばかりだった。
「あんな大人どもはカギかけて締め出しときゃいいのよ。まったくもう」
ここはあたしの部屋。あまり片付けるのは得意じゃないけど、今は見苦しくない程度に整っていた。
直人はそんな女の部屋をキョロキョロと落ち着きなく見回している。
「お姉ちゃん、ホントにここ……ボクも使っていいの?」
「いいわよ。あっちは完全に物置になっちゃってて、片付けるの無理なのよね。
あたしと相部屋でちょっと狭いかもしれないけど、まあ我慢してちょうだい」
うちのマンションはそこそこの広さがあるんだけど、問題はうちの一家がずぼらなことだ。
整理整頓なんてろくにせず、邪魔なものは奥の部屋に次から次へとぶち込んでしまう。
おかげで本来はもう一つあった部屋が物に埋め尽くされてしまってて、
とてもこの子のために空けてやれそうにはなかった。
……まあそれは建前で、ホントはあたしが直人と一緒に寝起きしたいだけなんだけど。
せっかく同じ家の同じ部屋で生活することになるんだから、あたしにはこの子を
あたしに釣り合うような立派な男に育てる義務がある。
いくら可愛くて素直でも、直人はまだまだ子供。あたしが色々教えてやらないと。
「あたしはどーせ使わないから、机は自由にしてくれていいわ。服はタンスのここを空けたげる。
ベッドは一つしかないから、夜はあたしと一緒に寝ることになるわね」
「え、毎日お姉ちゃんと寝るの……?」
「何よ、嫌なの?」
虚をつかれた顔の直人に、あたしは聞き返してやった。
そんなあたしに返ってきたのはあどけない従弟の極上の笑顔。
「ううん、すっごい嬉しい!」
あぁ可愛いなあこの子は。あたしもうメロメロだよ。
毎晩夜更かししていたあたしだが、今日から早寝早起きを心がけることにしよう。
そう決めたあたしは、とりあえず本日のナオト分を摂取することにした。
ベッドに座ったあたしの手が伸び、幼い少年を妖しくいざなう。
「じゃあ直人、こっちおいで……」
「う、うん……」
火照った顔の直人を抱き寄せ、抵抗もしない従弟と口づけを交わす。
あたしたちはすっかりお互いの虜になって、そのまま激しく相手を貪った。
「――ぴちゃ、ちゅっ……あは、直人ぉ……」
「んっ、んむぅっ……お姉ちゃあん……」
キスしてる。あたしってば、まだ小学生のこの子の口を吸って舌を入れてる。
熱い触手で直人の中を舐め回して、その唾をジュルジュル音たてて飲んじゃってる。
従弟の小さな背中に腕を回し、あたしは丁寧にこの子をリードしてやった。
「ふふっ、直人……お姉ちゃんとのキス、好き……?」
「う、うん……とっても気持ちいい……」
「そう……直人のお口も、とっても美味しいわよ……」
ベッドに引っ張り込み、寝転がったまま直人と至近で見つめ合うあたし。
充分と言っていい美少年の顔を満足そうに眺めやり、あたしは小さくうなずいた。
「直人、今日からずーっと一緒だからね……」
「お姉ちゃん……ボク、まりなお姉ちゃんと家族になるんだよね。
まりなお姉ちゃんがボクのホントのお姉ちゃんになってくれるなんて、すっごく嬉しい……」
真っ赤になり目を伏せてそう言った直人の姿を前に、あたしは軽く震えていた。
だがここは否定するところだ。心を鬼にしてあたしは首を横に振る。
「――駄目よ、あんたはあたしの弟にはなれないし、なってほしくもない」
「え、お姉ちゃん……?」
あたしのセリフを聞いて突然不安そうに顔を歪めるこの子を、ベッドの中で抱きしめる。
「いい? あんたはあたしの恋人になるの。こ・い・び・と」
「こ、こいびと……?」
直人は顔に疑問符を浮かべた。まあ、まだ中学生にもなってない子供に
いきなりこんな話をするのも無理があるわよね。
この子のぷにぷに柔らかい頬を優しく撫で、あたしは言葉を続けた。
「そうねえ。簡単に言うと、将来あたしがあんたのお嫁さんになるの」
「……まりなお姉ちゃんが、ボクのおよめさん?」
「そう、どうかしら直人。いつかあたしをお嫁さんにしてくれる?」
普通、いい歳した女が小学生のガキを捕まえてこんなことは聞かない。自分でも馬鹿だと思う。
でもこのときのあたしは大真面目に、幼い従弟に自分の想いをぶつけていた。
「…………」
狭い部屋を占める沈黙は十秒ほどだったろうか。
やがて直人はにっこり笑い、細い腕であたしを抱き返した。
「うん! ボク、まりなお姉ちゃんをおよめさんにする!」
「…………!」
あたしは心臓の止まりそうな思いで、微笑む従弟と抱き合った。
ヤ、ヤバい……萌え死ぬかと思った……。
「そう、じゃあ今日もいっぱい好き好きしようね……」
何とか生死の境から戻ってこれたあたしは直人のパジャマを脱がし、
白いブリーフ一枚の従弟の裸体を欲情の視線で上から下まで舐め回した。
膨らみのない胸のつぼみに舌を這わせ、口をすぼめて軽く吸い上げる。
「あ、お姉ちゃん、やだ……!」
乳首をじっくり吸ってはまた離し、もう一方へと移動する。
それを数回繰り返すと、直人の目はとろんとして焦点が怪しくなってきた。
「ふふふ、直人ったらおっぱいで感じてるの? 女の子みたい……」
「ち、違うよぉ……」
「じゃあ今度は、あたしのおっぱい吸ってくれない?」
シャツを脱ぎ捨て露になった大きな乳房を直人は物欲しげに見つめている。
あたしはそんな従弟に体を寄せ、桜色に染まった胸をこの子の顔に押しつけてやった。
「お、お姉ちゃんの……おっぱい……」
ドキドキしつつも直人はあたしに擦り寄り、両手で乳房を押さえて乳首に吸いついた。
まるで赤ちゃんみたいな仕草につい笑ってしまう。
「ん……んちゅっ……んむ……」
「そうよ直人、気持ちいいわ……ふふ……」
あたしは従弟の頭を抱え、胸を吸われて喜んでいた。
とっても素直であどけなくて、あたしの大好きな可愛い直人。
勃起した乳首を噛んでほしくはあったけど、それはおいおい仕込んでいこう。
「直人……好きよ……」
「お姉ちゃん……」
とうとう我慢のできなくなったあたしは直人のブリーフを剥ぎ取り、現れた小さな男性器に目をやった。
可愛いけど硬くて頑張りやさんの、あたし専用の直人のおちんちん。
それを右手の指でそっとつまみ、レバーみたいに前後左右に動かしてみる。
「ほら直人のおちんちん、こんなに元気で面白いわよ」
「うう……遊ばないでよう……」
「うふふ、ごめんごめん。ちゃんと舐め舐めしたげるからね」
そう言ってあたしは直人の未熟な陰茎を口に含んだ。
「ん……ちゅぱ、くちゅ……」
「うあぁっ……ヌ、ヌメヌメして――あぁっ……」
直人のおちんちんはぴんと立って先端から淫らな汁を漏らしていた。
口に入れた細い肉棒の先っちょ、尿道を舌で押さえつけてやると
直人は両手で顔を覆い、快感と戸惑いに首をぶるぶる振りまくる。
「あぁぁ……これぇ、ダメだよぉっ……!」
声変わりもしていない少年の喘ぎ声はあたしの鼓膜を気持ちよく揺さぶり、
この子への愛情と嗜虐心とを同時に煽り立てる。
「んっ……ふふ、直人はホントにフェラに弱いわね……」
「ふぇ、ふぇら……?」
背筋を反らして目を細める柔弱な従弟の姿は実にそそられる。
あたしはべとべとになった直人の棒から口を離し、唾液を唇から滴らせたまま
この純真な男の子に軽く説明をしてやった。
「こうやっておちんちんペロペロするの、フェラチオって言うの。
これからあたしにこうして欲しいときは、フェラして下さいってちゃんと言うのよ?」
「え……? う、うん……」
「ほら言ってみなさい。『真理奈お姉ちゃんフェラして下さい』って」
「えっ……な、なんか恥ずかしいよ……」
当然の羞恥に頬を朱に染める直人。
だがあたしは舌でこの子の亀頭を軽く撫で、下品な知識を教え込む。
「何言ってるの、あんた男の子でしょ? 恥ずかしくてどうするのよ。
わかったらあたしにお願いしてみなさい。何事も練習よ、練習」
「う……わかった……」
強い口調で続けるあたしに観念したらしく、少年は全裸でもじもじしながら
惚れ惚れするような声音であたしが期待した通りのセリフを口にした。
「ま、まりなおねえちゃん……ふぇ、ふぇらして、ください……」
「…………」
「お、おねえちゃん? どうしたの……?」
「――か、可愛いっ !! 直人あんた可愛すぎっ !!」
裸でひしと少年を抱きしめ、あたしは恍惚に酔いしれていた。
もちろんあたしは、幼い従弟に釘を刺すのも忘れない。
「でも外でこんなこと言っちゃ駄目よ。あたしと二人きりのときだけだからね」
「うん、わかった」
素直に首を振ってうなずく直人の顔は、年相応の可愛らしさを充分にかもし出していた。
この子をあたしが自由に仕込んで、うふふふふ……おっと、危ない危ない。
危うく直人の魅力に理性が焼け切れるところだった。
あたしは再び直人のおちんちんを手で包み込み、妖艶な視線で見上げてみせた。
「じゃあ直人、もう一回言ってみて」
「まりなお姉ちゃん、フェラして下さい」
「よくできました〜っ! ご褒美にたっぷりペロペロしたげる♪」
「あ……ふああぁっ、ああぁぁっ!」
従弟が奏でる心地よいメロディーを聴きながら、あたしは直人に奉仕し続けた。
その夜は散々愛し合って、どっちも裸のまんまくっついて一緒に寝た。
こんな生活が毎日続くと思うと、なんかもう幸せで死んじゃうかも……。
以上となります。
気が向いたらまたダラダラ続けようと思っています。またよろしくお願いします。
ところで話は変わりますが、このSSに出てくる真理奈の年齢はどのくらいが
このスレの皆さんとしてはツボでしょうか。
中学生から二十代、その上まで、良かったら好みを教えて下さい。
それではこれにて失礼します。
勝手に16,7くらいの女子高生だと思い込んでたぜ
個人的にもそれくらいが好み
>>95 執筆ご苦労様&GJ!毎度楽しく読ませてもらってます。20代中盤から後半が俺は好みだな。
GJ!
相変わらずラブラブで良いっすな。ショタもかわいいよ。
逆光源氏計画の続きを楽しみにしてます。
年齢は、SSから受けた印象は女子高生だったな。経験豊富なら2年か3年かなあと。
GJ!!
自分は女子高生から20代前半くらいが好み
GJ!!!
すごくラブラブでよかったです
あと自分は高校生か大学生がいいと思います
作品イメージで言うなら学生って感じですね
JKか、行ってもJD
個人的なストライクゾーンなら、歳の差20歳以上
小学生(低学年)×担任or養護or音楽教師、みたいな
GJ
19歳くらいで脳内保管してました
ぐっじょぶっ
いやぁラブいですな
読んでる限りでは17〜19ぐらいかなぁ
JKだと制服エッチなどできそうだからいいかも。
GJ!!
17歳希望!
JKかな、真理菜の友達が学校帰りに遊びに来て…みたいな話が出来るし
こんにちは、レスありがとうございます。
皆様のご意見ご感想、ありがたく参考にさせていただきました。
それでは続きを置いておきます。
真理奈と直人
その1
>>61-66 その2
>>78-82 その3
>>90-94
ボクは加藤直人。ちょっと大人しめの、ごく普通の小学六年生だ。
ただいま私立中学を目指し、来年の受験に向けて頑張っている最中。
だんだん本番が近づいてきて、塾の先生も友達のママもみんなピリピリしてる。
ボクも模試を受けるたびに緊張する。元々気の弱い方だから自分でも心配だ。
ボクの塾でのクラスは一番上だけれど、正直言ってあまり自信がない。
授業中、先生が怒鳴るたびに怖くなってビクッてしちゃうし、
友達にからかわれても言い返せないことも多い。
それでも何とか志望校に合格したい理由がボクにはある。
つまり、その……ある人に喜んでほしいんだけど……。
「たっだいま〜! 直人ぉ、いる〜?」
今日も玄関から明るい大声が聞こえてきた。
ドタドタっていう大きな音と一緒にドアが開いて、
部屋の入口にセーラー服を着た一人の女の人が姿を見せる。
ボクは椅子に座ったまま、後ろを振り向いて小さく口にした。
「――おかえり、お姉ちゃん」
ちょっときつめの顔立ちだけどすごい美人だと思う。
茶色の短い髪は明るくって綺麗で、お姉ちゃんによく似合う。
背はボクより頭一つ分くらい高いし、手足だって細くて長くてカッコいい。
まりなお姉ちゃん。ボクの五つ上のお姉ちゃんで……ボクの一番好きな人だ。
お姉ちゃんは部屋に入ってくるなり、ボクに飛びついてきた。
「ただいま直人っ! いい子にしてた〜?」
「お……お姉ちゃん、苦しいよ……」
抱きしめられて、ボクの顔にはとても柔らかいものが……
お姉ちゃんの大きなおっぱいが思いっきり押しつけられている。
まだ小学生だけどボクだって男だ、こんなことされたら困るよ。
軽い抗議の声をあげるボクに、まりなお姉ちゃんは笑ってみせた。
「な〜に言ってんのよ。はい、お姉ちゃんにおかえりのキスは?」
「え、え〜っと……」
露骨に困るボクを楽しそうに見つめ、お姉ちゃんはかがみ込んだ。
こちらの肩に手を置いて、ちょうどいい高さに目線を合わせてくる。
「ほら、直人ぉ……いいでしょ?」
すごく近くで見つめ合い、ボクの顔はもう真っ赤だ。
そんなボクにまりなお姉ちゃんがどんどん近づいてきて――とうとうくっついた。
「んんっ……!」
「んふふ……はむっ、むちゅう……」
ボクの口がお姉ちゃんに食べられてる。
お姉ちゃんのベロがボクの中に入ってきて、口の中をかき回してくる。
こんなに乱暴にされてるのに、ボクはとっても気持ちよくて頭が爆発しそうだった。
ボクとお姉ちゃんの唾が混ざってジュルジュルうるさいけど、それもとってもおいしい。
ベロでぐるぐるかき混ぜた唾を、お姉ちゃんがボクに送り込んできた。
「はふっ……ん、こくっ……」
唾なんてホントは汚いはずなのに、ボクはそれを飲んじゃった。
熱くておいしい、まりなお姉ちゃんの唾。
ボクは頭がボーッとなってベロをしまい忘れたまま、黙ってお姉ちゃんと見つめあった。
「ふふ……やっぱ直人、可愛すぎ♪」
「…………」
男の子なのに可愛いって言われるなんて。ちょっとカッコ悪かったけど
ボクは何も言えず、ただギューってお姉ちゃんに抱きしめられるだけ。
お姉ちゃんの体温に包まれ、ボクはこの気持ちよさにじっとくるまっていた。
まりなお姉ちゃんは、ボクのホントのお姉ちゃんじゃない。
ボクのお父さんのお兄さんの子供、つまりボクの従姉にあたる。
なんでボクとお姉ちゃんがこうして同じ家で一緒に暮らしてるかというと、
それはボクんちの事情のせいだった。
ボクのお父さんはお仕事でお母さんと一緒にロシアに行ってて、
しばらくの間――多分短くても二、三年くらいは――日本に帰ってこれない。
それでボクは近くに住んでた伯父さんの家で預かってもらうことになったんだ。
ここからならボクが行ってた小学校にも何とか通えるし、志望校も変えなくて済む。
お父さんと伯父さんは今でもとても仲が良くって、
伯父さんも伯母さんもボクをホントの子供みたいに可愛がってくれる。
で、その伯父さん夫婦の大事な一人娘のまりなお姉ちゃんだけど……、
なんと将来、ボクのお嫁さんになってくれるんだって。
まりなお姉ちゃんはとっても綺麗でカッコよくて、ボクが昔からずっと憧れてた人だ。
そのお姉ちゃんがボクの恋人だなんて今でも信じられないけど、嘘じゃない。
聞いた話だとまりなお姉ちゃんは学校でもモテモテで、なんでボクみたいな子供を
わざわざ好きになってくれたのかわからないけど、ボクはお姉ちゃんが大好きだ。
頑張って志望校に合格してお姉ちゃんを喜ばせてあげたい。
この家に来る前よりもっと熱心に勉強してるボクだけど、受かるかどうかはまだわからない。
そんなボクを励ますように、お姉ちゃんはボクにこうやってお勉強を教えてくれている。
こっちのお勉強は気持ちいいけどちょっと恥ずかしいから、ある意味受験勉強より大変かも。
でも、ボクに優しくしてくれるお姉ちゃんのためにも頑張らなくっちゃ。
お姉ちゃんにずっと抱っこされてたボクだけど、
ふと部屋のドアの辺りに誰か立っているのに気がついた。
「あぁ瑞希、ごめんね? お客さんほったらかしにしちゃって」
「ううん――べ、別にいいよ……」
そう言って苦笑いを浮かべたのは、お姉ちゃんと同じセーラー服を着た女の人だった。
背はかなり低くて、ボクよりちょっと高いくらい。
まりなお姉ちゃんは茶髪に染めてるけど、この人は綺麗な黒髪を二つに束ねて後ろに垂らしていた。
ツインテールっていうんだって。お姉ちゃんは短い髪だからちょっと新鮮。
手足も細いし小柄だし、お姉ちゃんと違ってなんか可愛らしい感じがする。
初めて会う人なので、ボクはちょっと緊張して挨拶した。
「こ……こんにちは」
「こんにちは。私、森田瑞希っていうの。真理奈ちゃんの友達です」
「ボク、加藤直人です。まりなお姉ちゃんがいつもお世話になってます」
ぺこりと頭を下げあうボクと森田さん。行儀がよくて優しそうな人だ。
まりなお姉ちゃんはそんなボク達の間に割って入るように言った。
「ほら瑞希、この子があたしのカレよ。まだちっちゃいけど将来が楽しみなの」
「従弟だっけ? 真理奈ちゃんと違って賢そうだね」
「あたしと違って……? 瑞希、ケンカ売ってる?」
慌てて首をぶんぶん横に振る森田さんの姿に、ボクは笑ってしまった。
森田さんの首をグイグイ締め上げ、お姉ちゃんは笑顔でボクに紹介する。
「瑞希は気が小さくてねえ、このあたしがいないとなーんにもできないの。
あたしがわざわざ彼氏の世話までしてやったぐらいなんだから」
「ま、真理奈ちゃん――ぐるじい……」
「ちっ、ヤワねえ」
まだ足りないと言いたそうだったが、仕方なくお姉ちゃんは森田さんを解放した。
「森田さん……大丈夫ですか?」
「う、うん――慣れてるから。それと、瑞希って呼んでくれていいよ、直人くん」
「わかりました」
ボクは瑞希さんに頷いてみせたが、コホコホ咳をするこの人を見ていると、
学校でまりなお姉ちゃんがどういうことをしているのか大体想像がつく。
ボクにもそうだけど、お姉ちゃんって周りの人に言うこと聞かせないと気が済まないもんなぁ。
何とか落ち着いた瑞希さんとボクを見て、まりなお姉ちゃんが口を開く。
「――という訳で直人、お勉強の時間よ」
「あ、そうだ。算数の続きやらないと……」
ボクが勉強してる間、お姉ちゃんは瑞希さんとお喋りでもするんだろう。
机に向かおうとしたボクだったけど、いきなり首根っこをお姉ちゃんにつかまれる。
「何言ってんの。あんたがあたしと一緒に勉強するのは算数なんかじゃないでしょ?」
「え…… !?」
その言葉の意味がわかったボクは、口をあんぐりさせてお姉ちゃんを振り返った。
にやにや笑ってボクの顔をのぞきこんでくる、ちょっと意地悪な表情の後ろでは
瑞希さんが呆れた顔で小さくため息をついていた。
「え、あの、ひょっとして、その……えっちな、お勉強?」
「当たり前じゃない。そのために瑞希を呼んだんだから」
とんでもないセリフを平然と口にするお姉ちゃんに、ボクは呆気に取られていた。
いつもみたいにボクは服を脱がされ、ベッドの上でお姉ちゃんに裸にされた。
やせっぽちで肌の白い体を見られるのは恥ずかしいけど、お姉ちゃんはなんか喜んでるみたい。
そのままボクをギューっとして首筋を優しくペロペロしてくれた。
お姉ちゃんの甘い息とあったかい唾が首にかけられて、ついつい声が漏れちゃう。
「はあ、あぁ……」
「直人ってすごい敏感よね……ふふ、いいわ……」
その言葉にボクはまた赤くなっちゃうけど、お姉ちゃんは許してくれないみたいで
ベロはボクの首からほっぺたを唾を塗りながら這い上がってくる。
ホントは気持ち悪いはずなのに、ボクはなんでかゾクゾクする。
お姉ちゃんの長いベロにペロペロされて、ボクは熱い息を吐いてお姉ちゃんを見つめた。
「お姉ちゃあん……」
「ああ――その顔、可愛すぎる……」
自分じゃわからないけど、ボクそんな可愛い顔してるんだろうか。
――カシャッ……カシャッ……。
大きな音がしたから顔を向けると、瑞希さんがケータイのカメラでボクの顔を撮っている。
もしかして、ボクとお姉ちゃんとのえっちなところを撮影するつもり?
「瑞希。できたら動画も撮っといて」
「ん……やってみるけど、ちょっと画質荒いかも……暗いし……」
「そうねえ。パパの部屋ならデジカメくらいあると思うんだけど、
あの異次元空間で物を探すなんて無理ってかマジ無理ね」
瑞希さんと会話を交わしていたお姉ちゃんが、再びこちらを向いた。
ほっぺたを両手で撫でられ、すごく近くで見つめ合う。
「直人、ベーって舌出してみて」
「?」
べーって、相手をからかうような感じでいいのかな。お姉ちゃん怒らないかな。
でもお姉ちゃんの言うことに逆らえないボクは、心の中で謝りながら口を開けて
まりなお姉ちゃんに向けて思いっきりベロを出した。
「んー、いい子いい子♪」
そう言ってお姉ちゃんは、この近い位置からもっと顔を近づけてきた。
そしてピンク色の唇から長いベロを出して……ボクのをぺろりと舐める。
「へえっ……ふえぇっ…… !?」
「んふふっ――そーれ、ぺーろぺーろ♪」
ろくに喋れないボクのベロと、お姉ちゃんのベロ同士がくっついたり離れたり。
ふうふうって息とか鼻息とかがお互い当たって、なんか興奮しちゃう。
――カシャッ……。
ボクとお姉ちゃんがペロペロし合うところ、ばっちり撮られちゃった。
正直言って恥ずかしい。恥ずかしくって仕方ない。
それなのにボクもお姉ちゃんも、相手のベロを舐めるのに夢中になって
行儀悪く開けた口からよだれをこぼしていた。
「あはぁ……直人の味、甘い……♪」
そのままお姉ちゃんがボクのベロを口に含む。
ちゅぱちゅぱってして、ボクのベロを食べちゃってる。
ボクは頭がカーッて熱くなって、じっとお姉ちゃんと口をくっつけ合っていた。
「んんっ……むちゅう……!」
唇と唇がぶつかって、またお姉ちゃんの唾を飲まされる。
どうしてお姉ちゃんのお水はこんなにおいしいんだろ?
ぼーっとしてそんなことを考えながら、ボクはお姉ちゃんとお互いを食べ合ってた。
「ま……真理奈ちゃん、すごくえっちな顔してる……」
横で瑞希さんが真っ赤な顔でもじもじしてたけど、お姉ちゃんは全然気にしない。
むしろいくらでも見せつけちゃおうって感じで、思いっきりチュウチュウしてくる。
やがてお姉ちゃんも制服の上を脱ぎ、紺のスカートだけのカッコになった。
ブラジャーもとって大きなおっぱいが丸見えで……その、すごくキレイ……。
「ふふふっ……そんなにジロジロ見ちゃって、直人のエッチ♪」
ずっとボクがおっぱいを見てたことに気づいたのか、お姉ちゃんが笑ってボクを抱き寄せた。
「ね、直人……お姉ちゃんのおっぱい、好き?」
上半身がハダカのまま、抱き合ってそんなことを聞いてくる。
でもボクはお姉ちゃんのスベスベの肌にくっつかれて真っ赤になって、とてもそれどころじゃない。
興奮して何も言えないボクの顔をのぞき込んで、お姉ちゃんがいたずらっぽく笑う。
「ホントはパイズリでもしてあげたいとこだけど、
あんたのおちんちんじゃあたしのおっぱいに埋もれちゃうしね。早く大きくなりなさいよ」
よくわからないけど、ボクがまだ小さいってことは何となく理解できた。
お姉ちゃんがじっとするボクを抱っこしたまま、背中からベッドに倒れこんだ。
ボクの後頭部を押さえつけて、お母さんが赤ちゃんにするみたいにおっぱいに顔を押しつけてくる。
「ほら直人、おっぱいあげるからね……」
「ん……ちゅ、ちゅぱっ……」
おっぱいを吸うのは恥ずかしいけれど、この前のでやり方はわかっている。
ボクはお姉ちゃんの乳首を口に含んで、ベロでつんつんしてやった。
「――あぁ、はあんっ……直人、上手……」
「真理奈ちゃん、気持ちよさそう……」
――カシャッ、カシャッ……。
隣では、お姉ちゃんの赤ちゃんになったボクの姿を瑞希さんが撮影している。
ミルクは出ないけど、お姉ちゃんのおっぱいをこうやってチューチュー吸ってると
今、日本にいないボクのお母さんのことがふと頭に浮かんだ。
――お母さん、元気にしてるかな……。
カメラで撮られてることも、吸ってるおっぱいがお姉ちゃんのだってことも忘れて、
ボクはちっちゃな赤ん坊に戻ったみたいに大きなおっぱいを吸い続けた。
「はぁ、ああぁっ……あんっ、いい……直人ぉ……」
お姉ちゃんは優しくボクの頭を撫でてくれる。
裸のまま目を閉じておっぱいを吸うボクは、気持ちのいい安心感に包まれていた。
「ん……もういいわ……」
その言葉を聞いてボクは乳首から口を離し、またお姉ちゃんと目を合わせた。
少しつり目だけど、宝石みたいにキラキラしてボクを見つめるお姉ちゃんの大きな瞳は
見ているだけでまるで吸い込まれそうな気分にさせられる。
「直人、よだれよだれ」
ぼーっとするボクの唇から垂れるよだれを細い指が拭いてくれる。
少し赤い顔をしているお姉ちゃんはにやりと笑って、ボクの唾がついた指先をくわえた。
そんな仕草にもボクはどんどん引き込まれて、お姉ちゃんから離れられなくなるんだ。
「それじゃあ、交代したげる」
「……へ?」
間抜けな声をあげるボクの体をつかみ、お姉ちゃんはボクをベッドに四つんばいにさせた。
ボクはお馬さんごっこをするような、そんな感じの姿勢でお姉ちゃんにお尻を向けている。
これじゃお姉ちゃんが見えないけど、何をするんだろう……。
不思議に思うボクのお尻に、お姉ちゃんの手が這わされた。
「ふふ……直人のお尻、スベスベ……」
うっとりした声でお姉ちゃんがつぶやく。
そのキレイな声を聞いてると、ボクまでゾクゾクってなっちゃう。
「あっ――お姉ちゃん……」
「直人、じっとしててね……」
お姉ちゃんの声がすぐ後ろから聞こえてきたと思ったら、次の瞬間
ボクのお尻に柔らかいものが当てられた。
お尻にかかる鼻息がハァハァって――まさか、お姉ちゃんの顔?
お姉ちゃんは両手でボクのお尻を広げて、その真ん中を……。
――ぺろっ。
「ひゃんっ !?」
ゾクッとする感じにびっくりして、ボクは女の子みたいな悲鳴をあげてしまった。
それにしてもお姉ちゃん、お尻なんて舐めたら汚いよぅ。
ボクはお姉ちゃんを止めたけど、まりなお姉ちゃんは聞いてくれない。
「汚くなんてないわ。直人のお尻だもん、いくらでもペロペロしたげる」
「ひゃああっ !? お、お姉ちゃ、やめ――」
――カシャリ……。
「な、直人くんの顔、すっごく可愛い……」
「ふふ、瑞希もそう思うでしょ? でもこの子はあたしんだから、手出しちゃダメよ」
お姉ちゃんがボクのお尻……うんちの出るところをベロベロ舐めてくる。
ボクの一番汚いところを舐めてキレイにしてくれてる。
ボクはあまりの恥ずかしさと気持ちよさに、ただ甘い声で鳴くだけだった。
「はああぁぁっ……はふぅぅん……!」
お姉ちゃんのベロが、ぞりぞりと猫みたいに穴の周りを舐め回す。
「や、やめて……ボク、こんな……」
――ぷちゅっ!
「――――っ !?」
一瞬、何をされたのかわからなかった。
お尻の穴に異物を突っ込まれる感覚に、ボクは上を向いたまま息を止め完全に硬直してしまう。
「うふふ……直人の、お尻……ヒクヒクして、あたしの指……♪」
興奮してるお姉ちゃんの言葉はわかりにくかったけど、ボクの穴に指を入れたらしい。
学校でカンチョーとかふざけたことはあるけど、まさかホントに入れちゃうなんて……。
でもお尻に感じるお姉ちゃんの温もりは、はっきり言ってとっても気持ちよかった。
ぷにぷにと穴の浅い部分をかき回され、ボクは我慢できずに声を漏らす。
「ひぃ、はひぃ……お、ねえ……はぁぁんっ!」
「こっちもこんなに硬くて……直人、エッチ……♪」
「あ、やだ……おチンチ……!」
お姉ちゃんの手が後ろからボクのおチンチンを握る。
ボクはお姉ちゃんにいいようにされ、すっかりおチンチンを硬くしてしまっていた。
右手でお尻の穴を、左手でおチンチンをいじってくるお姉ちゃんの指使いに
ボクは恥ずかしい悲鳴をあげ続けてまりなお姉ちゃんを喜ばせた。
「あひっ……おね、おねえちゃ――ボク、らめぇ……!」
――カシャッ、カシャッ!
瑞希さんが真っ赤な顔でそんなボクの姿を写真に収めている。
興奮してるのか手はブルブル震えてて、まともに撮れてるのかちょっと怪しい。
後でまりなお姉ちゃんに怒られないといいけど。
そのお姉ちゃんはボクにのしかかるような格好で、敏感な部分を乱暴に刺激してくる。
ボクは何も考えられなくて、ただお姉ちゃんにされるがままだ。
「だめぇ、おしりぃぃっ……!」
「直人、お尻で感じてるの? ふふ、素質あるかもね……」
お姉ちゃんの小指がボクの肛門に突き刺さり、上下左右に暴れまわる。
まりなお姉ちゃんはちゃんと手加減してくれてるんだろうけど、
こんなことしたことがないボクにとってはあまりにも刺激が強すぎた。
――シコシコ、グニュッ……!
「はああぁぁんっ……!」
おチンチンをしごかれる快感に、とうとうボクは射精してしまった。
ブルブル体を震わせ、白くてネバネバする液体をベッドに塗りたくる。
お姉ちゃんの手もボクの汁でべっとりだけど、お姉ちゃんは全然気にしない。
逆にすごく嬉しそうな顔をして、手についたボクのをぺろりと舐めた。
「いいわよ直人……とってもよかった……」
ボクのお腹を抱えて、お姉ちゃんがボクを抱き寄せる。
大きなおっぱいがボクの背中に当たってすごい気持ちよかったけど、
ボクは元気を使い果たして肩でハァハァと息をしていた。
「どう瑞希、直人可愛いでしょ?」
「う、うん……ちょっと興奮しちゃった……」
瑞希さんもハァハァ息を荒げて辛そうにしていた。
その彼女をねぎらう口調でお姉ちゃんが礼を言う。
「写真、撮ってくれてありがとね。後でデータもらうから、
そろそろ帰って愛しの祐ちゃんにたっぷりしてもらいなさい」
「う、うん……そうする。じゃあ、またね……」
フラフラとこっちが心配になる足取りで、瑞希さんがお姉ちゃんに連れられて部屋を出ていく。
お姉ちゃんとタイプは全然違うけど、不思議と仲はいいみたい。
まりなお姉ちゃんは瑞希さんを送り出し、喜色満面でボクのところに戻ってきた。
「直人、どうだった?」
「ど、どうって……はぁ、はぁ……な、何が……?」
体が熱い。頭の中が沸騰しそうで、全身がすごく敏感になってる。
「お尻、くちゅくちゅされるの気持ちよかった?」
「…………」
にやにや笑って、寝転がるボクの顔をのぞき込んでくる。
きっとお姉ちゃんのことだから、ボクの考えなんてお見通しなんだろう。
だったら聞くこともないと思うんだけど、お姉ちゃんはやっぱ意地悪だ。
結局、ボクは一番お姉ちゃんを喜ばせる返事をしてしまった。
「う、うん……すごく、気持ちよかった……」
「そう。やっぱり直人、あたしが見込んだだけのことはあるわ♪」
そう言ってハダカのまま抱きついてくる。
お姉ちゃんの体もいい感じに火照ってて、柔らかいおっぱいをボクに押しつけてくる。
ダメだよ……こんなことされたら、また……。
「……直人、興奮してるのね?」
「えっ……そ、そんなこと……」
「おちんちんが、また素敵なことになってるわよ?」
横たわるボクのおチンチンは、もう一回硬くなって立ち上がっていた。
ボクは恥ずかしさのあまり、お姉ちゃんの顔をまともに見れなかった。
結局、その日はもう一度お勉強を教えてもらうことになった。
「直人……見える? お姉ちゃんの前の穴と、後ろの穴」
さっきのボクと同じ、お馬さんの体勢をとったお姉ちゃんが制服のスカートをめくって
パンツのはいてない大きなお尻を思いっきり見せつけてくる。
後ろの小さい穴はうんちするとこだよね、多分。
前はボクがいつもお世話になってる、おちんちんを入れるとこ。
ちょっと毛が濃いけどヒクヒクしてて、じっとボクを待ち構えている。
すごくえっちな格好のお姉ちゃんに、ボクはこくんとうなずいた。
「うん……両方見えるよ」
「じゃあ、あたしのお尻にあんたのお股をくっつける感じで近づいてきて」
ボクはお姉ちゃんの言う通りにしたけど、おチンチンが邪魔でお姉ちゃんにぶつかっちゃう。
それをまりなお姉ちゃんに言うと、お姉ちゃんは小さく笑って言葉を続けた。
「ふふ、それがいいのよ。じゃあ狙いをつけて、あたしのおまんこに入ってきて」
「え……このカッコで? いつもと違うけどいいの?」
「いいのよ、動物なんかはこうやるんだしね。ほらやってみて。
別に後ろの穴でもいいけど……まあ、それはまた今度ね」
「う、うん……」
初めてでうまくできるか心配だったけど、ボクはお姉ちゃんの優しい言葉にリードされて
お姉ちゃんの柔らかなお尻を押さえ、お姉ちゃんの中におチンチンを突き入れた。
――ぬぷっ……にゅるるっ……。
「うう……お姉ちゃん、お姉ちゃあん……!」
「うふふ、うまくできたわね。直人のおちんちん、とっても硬い……♪」
相変わらずお姉ちゃんの中は熱くて、ボクにねっとり絡みついてくる。
なんでこんなに気持ちいいんだろう。ボクはお姉ちゃんに飲み込まれながら、
まりなお姉ちゃんの優しさとあったかさに体を震わせていた。
両手で挟んだお姉ちゃんのお尻もすごくボリュームがあって、揉み揉みすると気持ちがいい。
なんかえっちなおじさんになった気分。
ボクは腰を前にやったり後ろにやったりして、お姉ちゃんの中を往復した。
「ああっ……あはぁっ、お姉ちゃん、いい……!」
「んっ、あたしもいいわ……いつもより深くて……」
お姉ちゃんの言う通り、この体勢だと前からするより奥まで入る気がする。
ボクのちっちゃいおチンチンは必死になってお姉ちゃんの中を前後して、
できるだけ奥へ奥へと熱いスープの中に飲み込まれていった。
これ……すごくいいけど、逆によすぎてダメかもしれない……。
ボクは頭がスパークして、だんだん訳がわからなくなっていった。
「んあぁっ、お姉ちゃん――まりなお姉ちゃあんっ…… !!」
「あ、はぁぁ……ちんちん擦ってきて――やば、いい……♪」
お姉ちゃんの腰をつかみ、力任せにボクの腰をぶつける。
ひょっとしたら怒られるかもしれない乱暴な動きだったけど、ボクは頭がぽわーってなってたし
まりなお姉ちゃんもとっても気持ちよさそうに声をあげてて、怒る気配は全然ない。
「はっ、ふぅっ……ボク、ふあぁっ!」
「はぁんっ! なおと――いい、いいよぉっ !!」
――グジュッ! ブジュッ、ニュプッ!
ダメだ……もう何にも考えられない。
出すまでの時間は、いつもより長かった気がする。
お姉ちゃんの中をかき回してたおチンチンが、もう限界とばかりにビクビクってなって
射精の用意ができたことをボクの沸騰する頭に伝えてきた。
「お、ねえちゃ――ボク、もうっ…… !!」
「あふっ、な、直人……いい、いいから出してぇっ !!」
ボクがお姉ちゃんを押さえつけ、思いっきり深くおちんちんを突き刺す。
――ドクッ! ブジュウゥッ……!
ぶるぶる震えるボクの体から、繋がったお姉ちゃんへと熱いものが送り込まれていく。
お姉ちゃんもそれが合図だったみたいに、背中をビクビクってしてかん高い声をあげた。
ボクのおチンチンがへにゃってなって、お姉ちゃんの中から抜ける。
荒い息を吐くお姉ちゃんのお股にはボクの形をした穴が開いてて、
そこからボクとお姉ちゃんのカクテルがとろーってこぼれてた。
「あはぁ……直人、サイコー……♪」
意識があるのかないのか、お姉ちゃんはほとんどハダカのままで寝転がったボクに抱きついてきた。
よかった、今日はお姉ちゃんにも満足してもらえたみたい。
ボクも気絶しちゃいそうだけど、お姉ちゃんとくっつく感触が好きで
そのままお姉ちゃんを布団代わりにして二人でくっつき合っていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
次の日、塾に行くボクがお姉ちゃんと一緒に電車に乗っていたときのこと。
ガタゴト揺れる電車の中で座っているボクは、ちょっと恥ずかしいけど
体を傾けて私服姿のまりなお姉ちゃんにもたれかかっていた。
――気持ちいいから、このまま寝たフリしとこうかな……。
そう思って目を閉じていたボクの肩を、お姉ちゃんがトントンと叩く。
「直人、直人」
ん、起きた方がいいかな? でもこのままお姉ちゃんとくっついていたいな。
でもお姉ちゃんはしつこくボクの肩をつついてくる。
とうとうボクは寝たフリをやめて、横に座っているお姉ちゃんを見上げた。
「……なーに? お姉ちゃん」
「ちょっとこれ見てくれない?」
楽しくてたまらない。そんな表情のまりなお姉ちゃん。
――これは、何か嫌な予感……。
警戒するボクにお姉ちゃんが突きつけてきたのは、お姉ちゃんのケータイだった。
可愛らしいピンクの、小さくて持ちやすい感じのケータイ。
その画面に写っていたのは――。
「ち、ちょっとお姉ちゃん !? これって――!」
「うふふ、瑞希からデータもらったの。直人ったらこんなになっちゃって……♪」
画面では、ハダカになったボクが目を細くして気持ちよさそうに笑ってる。
なんか自分で見るの、すごく恥ずかしいんだけど……。
頭から湯気を立てるボクの反応をお姉ちゃんは満足そうに眺めていた。
「他にもいっぱいあるわよ〜? どれ待ち受けにしようかな♪」
「――お、お姉ちゃん! やめて、全部消してぇっ !!」
「え〜、どうしよっかな〜?」
ニコニコ笑ってケータイをいじるお姉ちゃん。明らかにボクをからかって遊んでる。
そのまま電車が駅に着くまで、ボクはまりなお姉ちゃんのおもちゃにされていた。
以上となります。
またネタを思いついたら書くつもりでいますが、わりと行き当たりばったりなので
あまり期待せずにお待ち下さい。
それではこれにて失礼します。皆様ありがとうございました。
GJ!!
いいもの読ませてもらいました
JKもグーですね
118 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 00:23:53 ID:VwKIFW0W
GJ!
gjです
にしてもwこのフラグは逆アナ(ry
GJ!
ラストはソフトだけど、これも一種の電車羞恥プレイなんだろうかw
だんだん調教されてくショタがいい味出してますね
続き楽しみにしてます!
GJと言わざるを得ない!
GOODJOB!
また是非
保守
真理奈直人シリーズの職人さん以外に投下予定ある職人さんいる?
スレが立って二ヶ月の間、全く投下されなかったからなぁ
未だに書き手一人だし、SSがあるならぜひ投下してほしい
おねショタ総合で縛りがないから書きやすいと思うんだけどな
一応他スレでSS書かせてもらってる身だけど
なんだろ
ショタ系は読みたいけど特に書く意欲はないんだよな…
職人さん光臨を待つ
使えない奴の他力本願ですまん
各々が萌えるシチュを出し合っていけば盛り上がるんじゃなかろうか
家庭教師のお姉さんが生徒のショタに欲情するとか
借金のカタに身売りされたお姉さんが金持ちの坊っちゃんのペットになるとか
ショタ×男は1択だけど、
ショタ×女はどれに投下すべきか迷うほどあるんだよな・・・
一応、以前は他スレに投下してたんだけど、個人的な体験ではおねショタで
サイト持つとニッチジャンルなんで新規でも結構読者が付いてくれるし、
他の書き手との交流も生まれちゃったりする。
サイト更新用とまったく同じSSを投下するのも何か気が引ける。
ニッチなだけに、読者重なってるかもしれないし。
そんな感じ。
2ちゃんには投下してないけど公開済みのもの、でもOKなら貼るけどどう?
土曜日。
今日、翔太(しょうた)くんがウチに来る!
朝からそのことばかり考えてしまう。
交通事故で入院して、少し勉強が遅れてしまった彼のお母さんから相談を受けたとき、すぐにこの個人授業を提案してしまった。
立候補したのは、もちろん相手が翔くんだから。
女の子のようにカワイイ子や、将来きっとイケメンになるだろうなっていう、カッコよさの片鱗みたいなものを持った子は見回せばそこそこ居る。
でも、彼みたいにキレイだって感じさせる、本当に美形な子ってそうは居ない。
出合ったのは入学式。
新卒だった私は、一年生を担任することになっていた。
好みで言えば、もちろん一年生なんていう小さな子に興味はない。
でも、私のクラスには彼が居た。
毎年クラス替えのあるウチの学校で、あれからずっと担任して来れたのは、すっごい幸運だった。
ご両親がお店を経営しているから、母親よりもずっと長い時間、彼の成長を見守って来れた。
そして今日からは、美しく成長した彼と二人っきりの時間が持てる・・・・・・
ピンポーン
来た!
急いでドアを開くと、ポロシャツとデニムのハーフパンツ姿の彼が立っていた。
「先生こんにちは」
「いらっしゃい、翔くん」
私は部屋着にしているユルユルのワンピ。下着は着けてない。
色々考えたけど、はじめての彼を下着痕のついた身体で迎えたくはなかったし、この服なら角度とポーズしだいで胸を見せて誘惑することもできるから。
ついつい気もそぞろになりそうな勉強の時間、座卓に隣り合って座った私は、必要以上に翔くんに密着した。
彼が問題を間違えると後から胸を押し付けて、抱きしめるように手をとって間違いを修正させる。
さっきから、その度に彼がもぞもぞしているのには気付いていたし、なんだか間違いの頻度が多くなってきたような・・・・・・
でも、それとなく股間もチェックしてるけど、デニムの上からだとハッキリは判らない。
――もっと判りやすい服にすればいいのに・・・・・・レオタードとか・・・・・・
気の利かないお母さんに身勝手に腹を立てつつ、それでも一応授業の手を抜くわけにはいかない。
教師の責任としても、明日からの口実としても、それなりの成果をあげないと意味が無いから。
今日の算数の仕上げの小テスト。
軽くしなだれかかるようにしながら採点をしていると、私の胸元をチラ見している彼が目の端に入った。
「ここはね、カッコの中を先に足し算するから・・・・・・」
一問一問、解説しながらゆっくりと採点していくと、「うん、うん」と生返事を返す彼の視線は、大胆さを増したのかずっと私の胸元に釘付けになっていく。
――乳首まで見えてるのかな? あとで吸わせてあげるからねv
この瞬間しかないってタイミングを計って、彼の方を振り返る。
「あー、どこ見てたのー?」
「・・・・・・なんでもないよっ!」
あわてて目を泳がせながら答える翔くん。
――そんなこと言ったって、お姉さんにはお見通しよv
逃げられないように素早く彼の股間のものをギュッと握る。
「痛てっっっ」
――ちょっと痛いけどガマンしてね
「ウソついたってダメよ。ここがカチカチになってるじゃない」
怒ってみせるけど、ついつい口調は・・・・・・ま、いっか。こうなったら体裁なんて気にする必要ないもの。
『オシオキ』と称して全裸にならせた翔くんを、ベッドに仰向けに寝かせると、私もワンピを脱ぎ捨てた。
ホントは怒ってるワケじゃないってことを理解した彼の視線が、お気に入りの胸にそそがれる。
バストにはちょっと自信がある。そんなに大きいワケじゃないけど、形もいいし張りもあるし。
――もうちょっとだけ待ってね。すぐに吸わせてあげるからvv
そう思いながら、天井に向かって元気な翔くんのものを改めて観察する。
先っぽの割れ目は顔をのぞかせてるけど、カチカチになっても全体が剥き出しにはならなくって・・・・・・
でも、小さ目だけど年相応に充分に成長してるし、それに全然黒ずみがない。
大事なものだから、両手でそっと包皮を剥き上げてあげると、一部が亀頭冠に引っかかったままになってる。
ちゃんと洗っていないから、白い垢が溜まっちゃってて臭い。
――それにしても・・・・・・もしかして・・・・・・
「ねえ、翔くん。オチンチンが硬くなっちゃったときは、いつもどうしてるの?」
「どうって、どうもしないよ? ほっとけば直るし」
「じゃあ、自分でいじったりしないんだ」
「えっ??」
モテモテなのにウブな彼が、はじめてなんだろうなってことは確信してた。
最近の子は、ネットとかで早くにいろんなことを知ってしまうから、相手を選び放題の彼ならその気になりさえすれば・・・・・・
なのに、オナニーさえしたこと無いなんて、ちょっと・・・・・・じゃなくて、かなりうれしいサプライズ!
一回目はお口で・・・・・・なんて考えてたけど、予定変更。
生まれてはじめてのものなんだから、子宮で受け止めてあげないとv
「ちょっと痛いけどガマンしてね」
指に力を入れて根元のほうへ皮を引っ張る。
「いってーっ」
「もうちょっとだから」
プチッと剥がれて、翔くんの大事なところが大人のカタチになった。
「ほら、見てみて。オトナのカタチになったでしょ?」
「ホントだっ! 学校で見たヤツみたい」
上半身を起こした翔くんが言う。
「男の子だけの授業で見たの?」
「うんっ!」
他愛もない、いつもの翔くんとの会話みたいだけれど、ほんの数時間前とは比べものにならないくらい親密で、そんな小さなことに私は幸せをかみしめる。
「キレイにしてあげるからね」
ペロペロと白い垢を舐めとってあげると、彼の息がはぁはぁと荒くなる。
――お願い、まだ出さないで。ちゃんと子宮で受け止めてあげたいから
すっかり舐めとったら、口の中がものすごく生臭い。
でも、彼の成長のあかしだもの・・・・・・ガマンしてゴクンと飲み込む。
その間に自分の手でさわっておいたから、受け入れ態勢も準備OK。ほとんどさわらなくてもOKだったけど。
肘を突いて上半身を少し起こしたままの彼の足をまたぐと、左手を彼のものに、右手を自分のものに添えて、よく見えるようにゆっくりと腰を落としていく。
待ちきれなくて、先にエッチなよだれで彼の無毛の股間を濡らしちゃった。
クチュッと音を立てて、私の胎内に翔くんの全部が納まる。
「はぁはぁ、あついっ」
「やな感じ?」
「ん〜ん、くすぐったい感じ」
手をとって彼の上半身を引き上げると、胸に抱きしめる。
「おっぱい好きなんでしょう? さわってもいいよ」
彼の手が最初は恐る恐る、だんだん大胆に両方の乳房を揉みしだく。
「吸ってもいい?」
「うん。いいよ」
まるで赤ちゃんのようにちゅうちゅうと、左右の乳首を交互に・・・・・・ホントは舐めてくれた方がキモチいいけれど、それはだんだん覚えてくれれば。
それより、私もそろそろガマンの限界。
「うごくからね。できるだけガマンしてみて」
そっと腰をまわすようにして動かすと、彼の息がどんどん荒くなる。
「はぁはぁ、おしっこ、はぁ、漏れそう、はぁはぁ」
「んっ、それは、んっ、おしっこじゃないわ、んんっ」
ほんの1分ほどの交わり。
「うぅぅ」
彼のものが私の中でピクピクと脈打ち、暖かいものがじんわりと広がっていく。
普段なら感じ取れなかったかも知れない。
でも、もの凄くビンカンになった私には、彼のほんの小さな動きでもすべてが感じ取れた。
「はぁはぁはぁ、せんせい、はぁはぁ」
「やん。私たち恋人になったのよ? 名前で呼んで」
「・・・・・・□△」
うれしくてギュッと抱きしめてから、キス。
順序が逆になっちゃったけど、オトナのキスの仕方を教えてあげる。
彼の舌を吸うと、さっき果てたばかりのものが、私の中で力強さを取り戻していく。
帰りには、用意した合鍵とオートチャージのSuicaを渡そう。
歩いて通える距離に引っ越したいけれど、噂になったりして邪魔されたくない。
だけど今は、また元気になった彼に、上になって動くやり方を教えてあげなくちゃ。
まだ帰るには早すぎる時間だもの・・・・・・
以上です。
読んだことあるって人が多かったら投下は避けようかと。
>>133 板住人の中には宣伝を嫌がる人も居るので、文をコピペして
ググってもらえないでしょうか。
GJ!
141 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 22:15:53 ID:OrYvS4xT
自分のHPに公開したSSをここにコピペするのってなんだかなあ
完全新作ならいいと思うんだが
142 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 10:49:35 ID:oHTgctr3
以前他エロパロスレで見た年上のお手伝いのお姉さんが
ショタを耳掻きや歯磨き?で感じさせていたのを
探している。見つからなくて困っている。非エロ?だがエロかったのだ。
>>141 そういう意見は当然あるだろうな、と思って>130で断りを入れたんだけどね。
論争する気は無いから、嫌がる人がいるならもう止めとくよ。
ただ、書き手の側という観点で1つ言わせてもらうと、
わざわざ自サイトまで来てくれる読者>>>>不特定多数の2ちゃん
になっちゃうのは、しょうがない。
そうやってなんだかんだと排除するから、過疎るんだと思うよ。
さすがに釣針でかすぎだろ
もしかしてと思ったが完全なテンプレ煽りの
>>143で確定したわ
無断転載イクナイ
とりあえずサイト確認したし巡回コースに入れたので転載は不要
向こうに書きにくい新作が思いついちゃったときにでも書いてくれるといいんじゃないかしら
なんだやっぱり無断転載だったのか
数少ないおねショタサイトさんなのでやめてあげてくださいorz
で、結局本人さんなの?
それとも騙りの無断転載?
別にそんなに煽りっぽく見えないし普通に本人じゃないの…?
煽りそのものじゃん…
なんかすいません。
ゲハ板なんかに出入りしていると、この程度で煽りって感覚が無くなっちゃって。
荒らすのは本当に本意ではないので。
荒らすつもりがないならもう書かなきゃいいのにw
ゲハ板のせいにしないように
投稿者がいくら本人を名乗っていても転載の疑惑が残るので、
投下の際はトリかコテをつけてくれると助かる
できればサイト上でも明言してほしいところ
つか自サイトですでに公開してるSSをここに投下すること自体はアリなのかナシなのか
個人的には本人だという事を証明できていればアリだな
本人じゃなくても許可をとっていてもアリ
ナシなのは無断転載だな
ショタとお兄さんスレでこういうのがあった
750 :名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 12:14:36 ID:4+TsVd/l
というか、他スレで投下したのを再投下っていうのはありなの?
751 :名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 17:17:04 ID:zGe8cXxs
前に聞いた話だと
1.作者本人である事 ←(最重要!!)
2.投稿したスレが存在していない事 ←(継続スレ「〜part2」等…を含めるか微妙…)
3.個人サイト、もしくは保管庫に作品が補完されていない事
が、一応の条件らしい…
ただ確かに確定事項ではないな
ガイドライン読んできたけど該当記述見つけられなかった
ほんとどうなんだろう
質問スレにでも聞いてくるか
小学女教師(じょきょうし)の未成年者との愛と性(情交)
☆ (2008.06) 25歳小学校女性講師が17歳無職男子とアパート暮らし
☆ (2006.05) 42歳女性教諭が小6男児とわいせつメール
☆ (2000.04) 30歳代女性教諭、「結婚考えたい、ストーカーするかも」小6男児に手紙
中学女教師(じょきょうし)の未成年者との愛と性(情交)
☆ (2008.12) 「いけないとは分かっていたが、男女の関係を持ってしまった。」中2男子と
☆ (2008.06) 「ダメ…でもひかれてしまった」教え子と関係
☆ (2008.03) 中3教え子男子に、自宅アパートで淫らな行為をさせる
☆ (2007.09) 卒業生の男子高校生と性的関係、生徒が中学生の頃から交際
☆ (1999.06) 教え子との「淫行」の女性元講師(男子生徒は「先生に誘われた」)
高校女教師(じょきょうし)の未成年者との愛と性(情交)
☆ (2008.12) 35歳女性教諭、勤務先の高等部3年の男子生徒と性的関係
☆ (2008.02) 50歳女性教諭、勤務先の私立高校の17歳男子生徒にキス迫る
☆ (2006.08) 32歳女性教諭、勤務先の高校の男子生徒とキスなど
☆ (2006.07) 25歳女性講師、18歳男子を誘い出し"あってはならない行為
☆ (2005.03) 32歳女性教諭、勤務する高校の男子生徒と性的関係
☆ (2003.03) 29歳女性教諭、卒業したばかりの元男子生徒とラブホ
☆ (2001.03) 23歳女性教諭、17歳の男子生徒と性的関係
☆ (1984.04) 43歳女性教諭、教え子の男子生徒と駆け落ち(家出)
高校生はショタじゃない!
25♀と18♂、23♀と17♂なんて犯罪とか騒ぐほどでもないレベル
小学生男子と保健のお姉さん
これだけは譲れない
担任の先生だろJK
もしくは音楽教諭
一雨来るのかなあ・・・
先生の家にクラス日誌を届けに向かったぼくは、足を速めた。
そこの路地を入れば先生のマンションだ。その曲がり角で急にすごい勢いで降り出した。
近所だから、と思って傘を持ってこなかったことを悔やんだ。
ずぶぬれでマンションの入り口に着いた。早く用事を済ませて帰りたいけれど、オートロックなので、まずこの入口を開けてもらわなきゃ。
インターフォンの、部屋の番号を押した。
「先生、5年1組の・・・」
「ああ、今開ける」
聞きなれたぶっきらぼうな声だ。音楽が専門の先生なのに、体育の方が合ってるんじゃないかと思う。
美人だけど、いつもジャージ姿で、着飾っているのは合唱コンクールで指揮をしているときくらいだ。
同じ女子大で音楽を専攻したぼくの姉が、絵に描いたようにお淑やかなのと、どうしても比べてしまう。
エレベーターで6階に上がった。
先生の部屋の前に着くと、すぐさまドアが開いた。
「先生、クラス日誌を・・・」
「えー、傘は?」
「持ってきませんでした」
「ずぶぬれじゃない。早く上がりなさい」
「いえ、すぐ帰りま・・・」
「だめ。風邪ひくわ」
びしょびしょのままで部屋に上がるのを躊躇うぼくを、先生は無理やり引っ張りこんだ。
「早く脱いで」
そう言いながら先生は、ぼくが何を言う間もなく、実に手際よく服を脱がせた。
「ちょうど今、お風呂に入ってたから、まだ湯が張ってあるの。温まってきて」
先生に裸を見られた・・・、といっても体が冷え切っていて赤くなるどころではなかったから、素直に従った。
とてもいい香りがするお風呂だ。入浴剤なのだろうけど、薔薇の花のような、奇麗な色の湯に浸かって、
すっかり温まった。
「先生、ありがとうございます。・・・先生、ぼくの服は?」
「洗濯機に入れたよ。洗って乾燥してからじゃないと着れないでしょ。乾くまであたしのを着てて」
先生のジャージが置いてある。仕方がないので着ようとするが、大きすぎる。でも、ここは先生の好意を・・・
「こらっ。フルチンで穿こうとするな」
「えっ」
「え、じゃないよ。パンツ置いてあるじゃん」
「・・・」
たしかに、パンツが置いてある。しかしそれは先生のパンツ、だ。
「でも、これ・・・」
「とっとと穿く!」
「はい・・・」
従うしかなかった。意外にサイズはちょうどいい。ジャージはぼくには大きすぎるのに、不思議だ。
「ふふ・・・パツンパツン、だね」
そう言って先生はパンツの上からぼくのちんちんを撫でた。
「ちょっと、先生」
「あはは、照れてるの。可愛いね。今お茶入れるから、まっててね」
なぜか普段見たこともない笑顔を見たような気がした。
「服が乾いたよ」
「ありがとうございます」
洗濯乾燥機から出したぼくの服に、先生はアイロンをかけてくれた。
「すみません」
「意外と女の子っぽいでしょ」
「はい」
「ほう、やっぱりいつもは女っぽくねえと思ってるんだね」
「いえ、そんなことはないです。先生可愛いし」
「おい、コドモのくせに大人の女を嬉しがらせんな!」
そう言いながら、先生はやや赤くなって、ぼくに服を着せた。
「先生、着替えは自分でやります」
「いいじゃない。ほら、恥ずかしがらない」
ぼくが穿いていた先生のパンツを脱がせたとき、先生はぼくのちんちんをじっと見た。
「ここで大きくなってたら面白いのに」
「・・・」
「雨、あがったね」
数日後の土曜日は朝から雨が降っていて、季節はずれの寒さを感じた。
先生は、珍しく暗い表情を見せながら授業をしていた。
「先生どうしたのかな」
隣の席の子に言ってみた。
「え?べつに普通じゃん」
「なんか暗い感じがするけど」
「そうかなあ」
ぼくだけが、そう思ったのか?でも、まあ何事かが起きるわけでもなく一日が終わった。
一旦帰りかけてから、忘れ物を取りに学校に戻り、また足早に家に向かうと、
少し先に、雨の中を傘も無く歩いている人がいた。
「先生!どうしたんですか。傘は?」
「ああ、今日は、忘れたわ・・・」
「一緒に行きましょう」
「ありがとう」
ぼくの傘に入れて、先生のマンションに向かった。
マンションのエントランスに着いた。先生はずっとぼくの肩を抱き寄せていたので、ぼくもやや濡れていた。
「先生、じゃあ・・・」
「待って、あがっていって」
「いえ、失礼します」
「・・・ちょっと一緒にいてよ」
怒ったような先生の視線は、ぼくがそのまま帰るのを許さないようだった。
部屋に入ると無言のまま先生は、風呂の支度を始めた。
「ごめん。あたしのせいで君まで濡れちゃって」
「いえ、大丈夫ですよ」
「優しいんだね。どっちが大人かわかんないや」
さっきまで雨に濡れたままでわからなかったが、先生が泣いているのに気づいた。
なんとなく目をそらすと、風呂場から湯が張れたチャイムが聞こえた。
「一緒に、入ろうよ・・・」
「・・・」
「一緒に入って、お願いだから」
ぼくの返事も無いまま、その場で先生は服を脱ぎ始めた。
あわてて横を向いたぼくを見て、先生は面白いと思ったのか、ぼくのシャツをつかんで言った。
「脱がせっこしよう」
「何言ってんですか」
なんでぼくは今、女の人とお風呂に入っているんだろう?
体が温まると、かえって冷静になって、好きな先生に湯舟で密着しているのが不思議な感じに・・・
あれ?好きな先生、と思ったのか。ガサツだけど顔は可愛いとは思ったけど、好きなのか?
自問自答していると、突然先生が話し始めた。
「あのね」
「・・・!はい、なんですか」
「ああ、ごめん。なんでもない」
「なんでもないことないでしょ。先生、朝から変だったじゃない」
「気づいてたんだ。キミは、私をわかってくれる人なんだね」
「だって、好きな先生のことだもん」
それを言ってから、しまった、と思った。なに言ってんだぼくは。
「ありがと。こんな男っぽい女でも、好きっていってくれて。なんか元気が出るよ」
「本当に好きです」
「ふーん、お嫁にもらってくれるかな?」
「はいっ」
「あははは」
急に笑った先生は、ぼくを抱きしめた。
「のぼせちゃうね。あがろう」
「はい」
「今日、私が暗かったのはね、教師としては情けないんだけど、研修のレポートに失敗して校長に怒られた上にさ、
女子大のOBの合唱団が解散寸前になってて、さらに、私、恋人とけんかしたの」
「先生、盛りだくさんで、慰めづらいです」
体を拭きながら、先生は暗かった訳を話した。
「ふふん…じゃあ、どれがとっつきやすい話かな?」
「どれ、といっても」
そこで先生は、やや表情を変えた。
「ああ、じゃあね、恋人とのけんかの件、キミとなら、というかキミでしか慰められないことだから。
ねえ、しばらく、はだかんぼでいようか」
「えっ?」
「断れないよ。キミは」
先生の胸に、ぼくの顔は沈んだ。
「クラスで、好きな子っている?」
「いえ、いません」
「そっか・・・」
「先生が好きです」
「いい子だね、キミは」
普段の調子を取り戻した先生は、目のやり場に困ってるぼくを見つめて、悪戯っぽくほほ笑んだ。
「うん、キミは口が堅いから言うけど、ねえ、ちゃんと聞いてね」
急に真顔になった先生に、視線を合わせた。
「私はね、女の子が好きなの。レズビアンってわかる?わかるわけないか」
「・・・」
「女子大の子とずっと付き合っててね、でも、このあいだ、私もその子も、気になる男がいるって話に、偶然なったの。
気がついたら別れ話になってたの。いつの間にか、ね。けんか腰になったわけでもないのに」
ちょっとぼくには荷が重い話のような気がしたが、黙って聞いた。
「相手の子もね、気になる男って誰か、は言わなくて、私も言えなくて。あっ、聞きづらいか、さすがに」
「いえ、先生続けてくださ…」
先生がぼくを押し倒した。
「見て、ここを」
横たわったぼくの顔のすぐ上に、先生は跨るような恰好で大事なところを指で広げた。
「こんなにぬるぬるになってるの。キミのせいで」
意味がよくわかないまま凝視しているぼくに、ゆっくりと先生は顔を近づけてきた。
「教え子の男の子とエッチしたいの私は。しかも…、ああ、言えないわ」
ぼくのファーストキスは、先生とはだかで抱き合いながらだった。
ぼくの口に先生の舌が差し込まれた。やがて考える力が失われて、姿勢を変えた先生が再びあそこを近づけてきて、
そのまま押しつけても躊躇なく、ぼくは舐めはじめた。
「いいわ、そう…ああ、嬉しい、大きくなってる」
ぼくのちんちんは、先生の熱くて柔らかい唇と舌に触れられ、全体が口に包まれた。
かなり長い間その姿勢で、ぼくは先生のあそこを舐め、先生はぼくのちんちんをしゃぶっていた。
気持ちいい、という感触がぼくの全身を満たし始めて、ちんちんの付け根が、今までになかった感じになってきた。
なにかがちんちんから出た。おしっこじゃない。なんだろう?急に力が抜けた。
「!っむ…じゅ…ぅ」
先生はそれをそのまま飲んでいる。
「あっ」
吸い取るように先生がぼくのちんちんから口を離した。
「…むー、こんな感じなんだ。もしかして、初めて出した?まあ、私も初めてなんだけど」
「出した、って先生、これ?」
「精液っていうんだよ。精通おめでとう」
ああ、そうなんだ…いや、好きな先生の口にぼくの精液を出した…だめだ、考える気力がでてこない。
「男の子って、力が抜けちゃうって本当なんだ。ふふ、呆然としてるね。でも、私はまだいってないんだ」
先生はぼくの顔にしゃがみこんで、ぼくがちょろちょろと、やっと動かす舌にあそこを押しつけて、
小刻みに腰を動かした。
「ああ、いい…ちんちんまた大きくなったね」
先生は手を伸ばして、ぼくのちんちんをしごいた。
「出るとこ見せて…んあーぅぁ」
びくっと震えた先生はぼくの顔からあそこを離して横に転がった。
「ああ、上手だわ。やっぱり…ね」
かすれた感じでよく聞こえない。しかし先生の手はぼくのちんちんをしごき続けている。
「自分でも見えるでしょう。私の手が、キミのちんちんを、いかせちゃうよ…」
「・・・」
「さっき、キミが舐めたところはね、ま・ん・こ、っていうんだよ。女の子の大事なところ。
だから誰にでも見せてあげるところじゃないんだよ。ねえ、先生のまんこ、これからも舐めてね。
先生も、キミのちんちんいっぱいしゃぶってあげて、でね、まんこに…」
エッチなことを先生がずっと言い続けて、ぼくはまたさっきと同じ状態になった。
「先生っせんせいっ」
「出るの?出るの?よく見るのよ」
先生の手に包まれたぼくのちんちんから、白い液が勢いよく噴き出した。
ぐったりしたぼくを先生はずっと抱きしめていた。
「今日はありがとう。私、男の子とエッチなことしたのって、初めてなんだ。ねえ、また私の部屋に来て」
「はい」
ぼくは華奢な体を先生にあずけて、ピンクの乳首を吸った。
「ただいま」
「・・・遅かったね」
先生の家から帰ると、姉が電話を切ってぼくを見て、そして、何か怪訝な顔をして近づいてきた。
「先生の家に寄ってたの?今、遅くさせてすみません、って電話がきたわ」
「・・・先生が傘持ってなかったから、送ってあげた」
「ふうん、いい香りがする…」
「えっ?」
姉が頬ずりをして囁いた。先生とエッチなことをしたのに気づいたんだろうか?
幸い、それ以上は何も言わず、帰りが遅い両親に代わって作ってくれた晩御飯を、温めなおしてくれた。
「さっきね、先生から電話でね、明日来て、って」
「明日?」
「塾は明日は無かったわね。必ず行かせます、って答えたわ」
「・・・」
「どうして真っ赤になるの?」
どう答えればいいのかわからない。
日曜日、姉は朝早く出かけ、ぼくは10時頃になって家を出た。
先生の家に近づくと、だんだんきのうのことを思い出してきて、顔が赤くなるのがわかる。
誰かに見られないように祈りながら、先生のマンションに着いた。
「ごめんください」
エントランスを開けてもらい、先生の部屋のチャイムを鳴らしたのに反応がない。
変だな、と思いながらドアを開けた。
「先生・・・?」
奥の部屋から、人の気配がする。
「ふふ、いらっしゃい。こちらへどうぞ」
先生の声に従って部屋の扉を開けた。
「あっ」
いきなり先生の手がぼくの目をふさいで、抱きしめたまま倒れこんだ。
先生が後ろから抱きしめている。そして、倒れこんだところには、やわらかい女性の体があった。
わけもわからずにサンドイッチされ、しかもそのもう一人の女性が、顔をくっつけてくる。
キスしちゃった。きのう先生が好き、とか言いながら、今日は違う女性と・・・
ぼくは混乱したまま、服を脱がされて、全裸になった。見えないけれど、先生ともう一人の女性も全裸のはずだ。
「さあ、きのう私がしてあげたことを、してあげましょう」
先生は、ベッドの上にぼくを後ろから抱いたまま横たわった。そして、やっと手をぼくの目からどけてくれた。
視界に入ってきたのは、もう一人の女性のあそこだった。きのうの先生と同じように、ぼくの顔の上でしゃがんで性器を押し付けようとしている。
目の前は下腹部しか見えないから、顔は見えないけれど、ぼくは思わず言った。
「おねえちゃん」
「へえ、まんこであ姉ちゃんがわかるんだ。家でなにやってるの君たち」
やや不機嫌そうに先生が言った。
「え…いやお風呂で、見たとき…」
「見せっこなんかしてるの?エッチ」
「違います。だっておねえちゃんのあそこって、毛が、ハート型で」
「あら、よく見てるのね」
やっと姉が口を開いた。
「やっぱり小学生でも、印象に残るのね。でも剃ったのはあなたの先生なのよ」
「えっ?」
「そうだよ。私がエッチなことをしている女の人って、実は君のお姉さんなの。同じ大学っていうのは知ってたでしょう」
答えようにも、もうぼくの口は姉の性器にふさがれている。
「ずっと女どうしで愛し合ってたの。でもね、こないだ二人とも、気になる男の子がいるって話に偶然なっちゃって」
「まさか教え子を、しかも私の弟が相手だったなんて・・・」
「よくいうよ。そういう自分は、男と関係もつなら実の弟とセックスしたいって口走ったんじゃない」
次々に出てくる姉と先生の衝撃の言葉にびっくりしながらも、ぼくはずっと姉の性器に舌を走らせていた。
「…ああ・・・いいっ、ぅぁん」
「ほら、この子すごい上手でしょ。まさか家でやってたりしたの」
「…そんなわけ、ないです」
「ふふん、おねえちゃんのエッチな液体で顔ぐしょぐしょにしてるくせに。じゃあ、お姉ちゃんの目の前で童貞と処女をかけあわせよっか」
「だめよ。弟の童貞は姉のものよ。姉の処女は弟の童貞のためにとっておくものなのよ」
ぼくのちんちんを握りしめた姉が言った。
「いいわ、じゃあ、姉と弟のセックスが先ね。でも口は私のまんこに貸してね」
横になったままのぼくのちんちんの上に、姉がゆっくりとまたいで、腰を落とした。
「あっ」
ぼくのちんちんが、姉の性器に包まれていく。姉は恍惚の表情のままだ。
先生は息を荒くしながらその様子を間近で見つめて、やがて姉が腰を上下に動かし始めると、ぼくの顔の上でしゃがんだ。
「ああっ、まんこいっぱい舐めて…。どう?先生のまんこを舐めながらお姉ちゃんのまんこにちんちん入れるの。
気持ち…いいよね。ぅぅ…」
「先生のくせに、この子の精通奪っちゃうなんて…。うぅ…」
「舌舐めてみる?昨日の精液の味が少し残ってるかもよ」
ちゅうっ、という大きな音がした。よく見えないけど、先生と姉がキスをしているらしい。
「さすがに昨日の精液の味はしないよ…。あとで、わたしも…しゃぶる…ぁぁ」
「後で、女どうしのセックスも見せてあげるよ。私と、君のお姉さんがまんこ舐めあってるところ」
「…先生のまんこは、吸いつくようなの…ぁ…ぁぁ姉の処女のあとは先生の処女を奪うのよ…」
先生と姉のいやらしい会話が、頭の中に響き、やがて精液が出てくる感触が、下腹部全体からちんちんに一気に集中した。
「…・・・っ」
いつの間にか強い雨が窓を叩いていたけど、3人の息遣いは、雨音を消すほどに部屋を満たし続けた。
(了)
お疲れ様!よかったよ!
GJ!!
174 :
雨音の絆:2009/07/26(日) 00:11:22 ID:TV1Hti2X
今気づいたが、矛盾点が・・・
ちょっと推敲が足りなかった。
書いてるときは、勢いに任せて書いてしまうからなあ・・・
送信する前には落ち着かなきゃ・・・
時には、勢いも必要です。って、オバマが言ってた!
GJ!
これはGJと言わざるを得ない
覇王翔吼拳も使わざるを得ない
軽くでいいから前書きで百合要素有りと書いてくれるとありがたい
ショタ系スレは荒れやすいから
属性盛りだくさんだなw
3人でくんずほぐれつの場面をもっとkwsk
182 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:15:37 ID:3mmS4t3B
ほっす
183 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 12:09:29 ID:pH8GTN9R
お姉ちゃん
184 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 08:27:08 ID:lBW5ge1Z
姉様
185 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 02:07:35 ID:SQpS8MtS
姉さん
( ^ω^)プー……ブリッ
( ゚ω゚)
( ゚ω゚)(計画通り…)
187 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 07:39:14 ID:gD6qmAp9
過疎
おねショタの定義って、どんな感じなの?
お姉さんがショタより年上じゃないと駄目?ショタと同い年でも性知識に長けてて大人っぽければおk?
もし後者だった場合、このスレじゃなくてロリショタスレに行った方がいい?
>>188 三行目はさすがにスレ違いかもしれん。
投下はあちら、こちらには報告のみとかが無難かも。
>>188 おねショタの定義は個人個人で違うのかも
自分の場合、お姉さんの定義は2つ以上離れている気がする
自分定義ではショタは14歳(中2)まで、中二病って言うだけあってそこに境目がある気がして
お姉さんの上限が難しい
読む自分の目線で言えば二十代はお姉さんだと思うのだが
ショタ側から言ったらきっと大学卒業したてでもオバさんなのかなと
だが、それは単にからかって言ってるだけなのかも知れないし……
秋の夜長、おねショタで思索にふける
明確な定義は無いんだろうけど、自分の中ではショタは小学生までかな。
中学生になると少年って言葉の方がしっくりくる。
逆にお姉さんは若くても高校生以上のイメージ。
Title:『落花狼藉』
C P:小学6年生×22歳女性
主人公 龍之介の友人、タケルはセックスに関する倫理面が欠如してます。
本来タケルはドSです。龍之介ふくめ他のコ達はタケルに引きずられているだけです。
ご注意ポイント(苦手な方は回避措置を!)
・凌辱、流血シーンがあります。
※パニエ⇒スカートを膨らませるためにスカートの下に穿く物
保管庫管理人 様
いつもお世話になっております。
保管の件ですが、申し訳ございませんが辞退させていただきます。
また、先に保管して頂きました拙作『凍える月を抱いて』も保管庫より
総て削除して頂きたいと思います。
長編でもあり、大変お手数をお掛け致した事と思います。
個人的な事でご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございませんが宜しくお願い申し上げます。
「このクラスでチェリーなのって、もう各務と葦原だけか?」
男の精と女の粘液とに濡れた肉棒を引き抜きながら体格のいい少年が訊く。
「各務はアレだけど……」含みのあることを言いながら、少年たちの視線が葦原と呼ばれた
少年に注がれると、言われた少年は顔を赤らめ、俯きながら小声でぼそぼそと答える。
「僕は……いいよ……」
「いいって、まさか、お前も各務と一緒なのか?」
途端に少年は顔を真っ赤にして反論する。
「――っ! 僕は普通に女の人が好きだよっ!」
「じゃあ何で」と言う声を制したのはタケルだった。
「まあ、みんないいじゃん。龍之介には龍之介の事情ってもんがあるし……」
タケルに止められては、誰も追及できない。この男の子達のよからぬ集まり
――愛美先生ファンクラブ――を執りしきっているのはタケルなのだ。
この子ども達の担任である愛美はタイトなスカートを捲くり上げられ、秘所も露わに
脚をM字に開かされ、ぐったりとしている。この場にいる7人の男の子の内、5人の精を
彼らが満足するまでたて続けに受け止めたのだから仕方がない。
「愛美、起きろよ!」
体格のいい少年が愛美の髪を鷲づかみにする。すぐさま一斉に「圭吾くん! ダメじゃん!」
と非難の声が上がる。
そのきつい非難の声に圭吾はハッとして、しまったといった顔をした。そして、
その大きな体と似つかわしくないおどおどとした視線をタケルに向ける。
「この場じゃなくても、どこでも呼び捨ては駄目だよ。先生とセックスしてるって話題も
このクラブ以外で言っちゃだめだって決まり、分かるよね? でないと女子とか
親とか部外者に簡単に知れちゃうからね。こういう事は、とっても注意が必要なんだ」
「ごめん……悪かったよ」
「分かればいいよ。それに女性には優しくね、圭吾くん。でないとすぐに壊れちゃうよ。
壊したらみんなががっかりするだろうし……」
その場にいた少年たちの冷たい視線が圭吾に注がれる。圭吾は唾をごくりと飲み込んで
小さな声でまた「ごめん」と言った。
タケルはその様子を満足げに確認した後。愛美の傍に行き、小さく溜息をついて、脱がされた
ショーツをその肌蹴た胸の上に落とした。
「愛美先生、お疲れ様でした。また明日。明日は3班だからよろしくね」
愛美は小さく頷き、胸の上のショーツをけだるそうに取るとゆっくりと脚を通し、
小さな声でタケルに訊いた。
「ねぇ、タケルくん……。 まだ……許してくれないの?」
「僕の事愛してるって言ったのに他の子とセックスしてたこと? ……もう、忘れちゃったよ」
「ごめんなさい……謝るから……だから……」
「愛美先生。僕ね、妊娠してお腹の大きくなってる人とセックスしてみたいんだ。
先生が誰かの子を妊娠したら、また前みたいにセックスさせてよ」
「タケルくん……本当に?」
「うん。本当、約束だよ!」
こんな、普通でない会話がなされるほど愛美は既に壊れていた。ほんの数か月前までは
良識ある普通の先生であったのに、たまたまタケルの興味を引いてしまったがために、人生を
大きく狂わされ、今は果てしのない淫獄にただひたすら堕ちて行くしかなくなってしまった。
「じゃ、帰るか」
用事も済んだことだしと誰ともなしに声がかかり銘々に帰って行く。タケルもデイバッグを
手に取り肩に掛けた。するとその背後から声がかかる。龍之介と呼ばれた少年だった。
「あの、タケルくん、さっきはありがとう」
「え? ああ、別に何でもないじゃん。 ……それより龍之介」
「え?」
「お前さぁ、好きな相手って、大人?」
「な、何で知ってんの!?」
「女の子じゃなく女の人って言ってたから」
「あ、そっか……」
だが、もともと大人しい龍之介の事、そこから話しが進まない。仕方なしにタケルが
話を振ってみる。
「いくつの人?」
「22」
「お、食べ頃」
「え?」
「いや、何でも……。で、どういう人なの?」
「…………」
「ん?」
「お……母さん」
「え゙!?」
自分で聞いておいて何だが、こいつマザコンか? とタケルは正直引いた。それから
龍之介の母親というには22歳は若すぎるだろうと思い直して、もう一度話題に乗ってみた。
「それで?」
「……百合枝さんは……お父さんの大学の学生だった人で、もうすぐお父さんと結婚するんだ」
「おお〜! でも、さぁ……じゃあ、余計もやもやしてチンチン硬くなったりしない?」
「する……けど……」
「するけど?」
「僕のは別に……何か出るわけじゃないし……」
顔を赤らめて俯きながら龍之介の言う『何か』が精液の事だとタケルは直ぐに分かった。
「でも、あんなのすぐ出るようになるよ。出なくてもヤッてる奴もいるから練習しとけばいいのに」
タケルは暗に背後の愛美とのセックスを指して龍之介に言ってみた。
「んー。なんか、する気が起きなくて。興味はあるんだけどさ……百合枝さんの事、
想像しながらチンチンいじったりも……するんだけどね……」
「そっか、龍之介は百合枝さんがいいんだ」
「そりゃあ……だけど……」
「じゃあ、龍之介の初めては百合枝さんに貰ってもらえばいいじゃん?」
「ええっ!? 無茶言うなよ!」
「無茶じゃないよ。なら僕に手伝わせてよ」
「え……そんなの…………。 ……う、うん……分かった」
龍之介は気だるげに身繕いをしている愛美を視界の端に置きながら、愛美先生を
あそこまで変えたタケルならなんとかしてくれそうな気がして頷いた。
「じゃ、まず、チンチン出して」
「え゙?」
タケルは、龍之介に有無を言わせず、その力ないペニスを引っ張りだした。
「あーまだ皮がひっ付いてるのか……ぴっ! なんちゃって」
「い、痛っ! 何すんだよー!!」
いきなりタケルが龍之介の皮を剥きにかかったのだ。
「痛くても我慢して。ちゃんと百合枝さんに悦んでもらいたいだろ?」
「え? あぁ、う……ん?」
龍之介はこうすることにどんな意味があるのかも分からなかったが、こと性的な事に
関してはタケルに絶大の信頼を置いていたので、涙目でタケルを見ながらも
唇をぐっと噛んで耐える姿勢をタケルに示した。
「いくよ?」
「う、うん……うあぁ、うっ くぅう……」
ぴり、ぴり、と包皮が亀頭から離れ、隠れていた部分が少しずつ露わになって行く。
「さぁ、剥けた。毎日ちゃんと洗って、いつもこの状態にして刺激に慣れさせてね。
あ、そうだ今日はオシッコ付くと、すんげー痛いかも? そん時は直ぐにシャワーで洗えよ」
「はぁ、はぁ、……うん……あり……がと……」
涙声で礼を言う龍之介を見ながらタケルが、もうちょっと長くやってたら、
僕、危ない趣味の人になってたかも……などと思った事は秘密だ。
それから、毎日放課後、タケルによって愛美と級友達を使ってのセックスの講義が
龍之介に対して行われた。
その甲斐あって、自信を持って本日、この良き日を迎えたわけである。
空の赤トンボを見遣ってからタケルはチャペルの白い壁を眩しそうに見る。今日は正装で、
手には白い百合の花束を持っている。そして龍之介に声をかけた。彼も当然正装だ。
「さっ、花嫁の控え室行こうぜ!」
「うん」
「緊張してんの?」
「そりゃそうだよ」
「大丈夫。僕がついてるから。龍之介の初めて貰ってもらおっ!!」
「うん。僕も頑張るから。頼むよ!!」
二人が花嫁の控え室のドアをノックすると、すぐに「どうぞ」と返事が返って来た。
タケルと龍之介は顔を見合せ、うんと頷き合って入室する。
「こんにちは」
「あら?」
式までにはまだまだ時間があると言うのに、その人は既にウェディングドレスに身を包み、
ヴェールにティアラまで付けて、もうすっかり完璧な花嫁に仕上がっていた。
「僕は都筑タケルって言います。龍之介くんのクラスメートです。今日は親友の
龍之介くんのお母さんになってくれる百合枝さんに花束のプレゼントを持ってきました」
「え? ええっ!? わぁ〜 ありがとう。綺麗なユリ〜」
「これから龍之介くんを宜しくお願いします」
「こちらこそ、龍之介くんとこれからも仲良くしてくださいね」
タケルの含みのある笑いにも気付かず百合枝は優しく微笑む。そんな和やかな雰囲気を
見ながら衣装と美容の係の女性たちが退室して行く。
「お世話になりました。ありがとうございました」
百合枝の言葉に女性たちは微笑んで軽く会釈をし「お幸せに」と言った。
――百合枝の幸せ――それは……
人懐っこいタケルのこと、元来子ども好きな百合枝も直ぐに馴染んで、数分後には
長い待ち時間の良い暇つぶし相手になっていた。
「ねぇ、百合枝さん、これ舐めてみてよ」
「え? 何?」
「うん、ちょっとした理科の実験。唾液の結晶を見るんだ」
「へぇ、今は色々あるのねぇ。あっと、口紅付かないかな?」
「大丈夫」
雑談をしている中でタケルに差し出された小さなガラス板を、百合枝はにこにこと
微笑みながらペロリと舐めた。
タケルは、それを2、3度振って乾かし、器具に装着すると光に透かして見た。
「あ、綺麗に結晶ができてるよ」
「え? ほんと」
緊張からか言葉少なになっていた龍之介がそれの意味する事が何であるかも知らずに、
タケルに差し出された器具を覗くと、確かに綺麗な結晶が見えた。
その器具を龍之介の視界から降ろしながらタケルが目配せをする。龍之介は唾を飲み込んで
軽く頷いた。
「百合枝さんも見てみます?」
「え? うん! 見たーい」
花嫁は白いドレスを重たそうにたくしあげながら近づいてくる。疑いもせずに――
――パチパチッ!
それはタケルに差し出された器具を覗いた時だった。高く爆ぜるような音が数度鳴り、
花嫁は2つ並べたスツールの上に意識をなくして倒れ込んでしまった。
「だ、大丈夫かなぁ……?」
「だぁいじょうぶだって、そんなことよりスタンガンは10分くらいしか効かないから早くっ!」
「うんっ!!」
二人は、百合枝をスツールに上半身だけ預けてうつ伏せになるような体勢にさせ、
後ろ手にして長い手袋の上から龍之介がソフトSM用の手錠を付けた。
その間に、タケルは百合枝のヴェールとティアラを取って、替わりにとでも言うように
ボールギャグを噛ませた。
次にタケルはドレスのスカートをまくり上げ、ウェディングドレス用のやたらと
ボリュームのあるパニエのマジックテープをビリビリ剥がして脱がせる。そして、
龍之介には百合枝のショーツを脱がすように指示した。
龍之介は少し戸惑ったが、ごくりと唾を飲み込むと意を決して百合枝の白いショーツに
指をかけ、ゆっくりと引き下ろした。現れた百合枝の秘花を見た龍之介は
――いきなり固まった。
その、いかにも頭の中真っ白状態の親友を横目に見ながら、タケルは中途半端に止まっている
百合枝のショーツを脱がせてその脚の拘束に掛った。
「どうしたの? 怖気づいた?」
「え? あ、そ、そんなこと……無いけど……」
「――何? なんなの?」
少し苛立ちを込めてタケルが訊くと龍之介はとても小さな声で答えた。
「……け」
「け?」
「……毛が生えてる」
瞬間、タケルは額に手を遣り「しまった」と言った。練習用に使った愛美は、いつも
タケルが剃毛していたのだ。タケルは、いきなりの想定外がおこって涙目になっている親友を
ゆっくりと慰めたかったが、いかんせん時間が無い。百合枝の意識が戻りかけていた。
「みんな生えてるんだ! お前は好きな女性の毛くらいで気持ちが変わんのか?
それにこんなの薄い方だよ!」
「そ、そうなの?」
「そうだ! だから予定通りやれっ!」
もっともな励ましと疑問の残る励ましの両方を送り、龍之介を予定通りのコースに戻す。
龍之介は百合枝の開いた脚の間に座り込み秘裂を開く。すると、それが刺激になったのか……。
「んっ! うーーーーっ!?」
意識を取り戻した百合枝がパニック状態でいきなり叫び出した。だが、それは
口枷にさえぎられ意味のない音にしかならなかった。
いったい何が起こったのか? 手脚の自由が利かない、縛られているだけではなく、
躰に力自体が入らない。百合枝は辺りを見回し、床に落ちたヴェールを見つけて、やっと
さっきまで自分が花嫁の控え室で龍之介とタケルと三人で談笑していた事を思い出した。
何がどうなっているのかも分からないが、何よりも恐ろしいのは拘束されて動かぬ体、
その下半身、大切な所を誰かに弄られている事だ。
そんな百合枝の頭上からタケルの冷静な声が降ってくる。
「百合枝さん、外に聞こえちゃうから静かにね。あなたを縛らせて貰ったんだ」
意味が分からなかった。これは子どもの悪戯なのか? 瞬間思った事は、ひょっとして
自分が酷く龍之介に嫌われているのではないかということ、嫌いな自分と父親とを結婚
させたくなくてこんな悪戯をしでかしたのではないかと思ったのだ。
「ふぅんふっ!?」
「『何で』?」
タケルの言葉に自身の言葉が発せない百合枝は何度も頷く。
「僕の親友、龍之介はあなたのことが大好きで死にそうなんだって。それでね、初めては
百合枝さんじゃなきゃ嫌だって言うんだ。だから龍之介の初めてを貰ってあげて」
「んぅふふ?」
「初めてってのは――童貞って事」
聞いた百合枝は、頭を振って不明瞭な音を口から発しながら、拘束された身をできるだけ
捩り、抵抗の意思を伝えたが、タケルは気にする様子もなく龍之介に目くばせをした。
目くばせされた龍之介は、こくりと頷いて百合枝の秘裂を両手の親指で開くと柔らかな
舌を伸ばした。その眼はとても真剣でまるで死地に赴く戦士のようだった。
「んんーーっ!! んふーーっ!!」
百合枝は、誰にも見られたくない一番恥ずかしい部分を、今日息子になる筈の少年の指で
割り開かれ、その舌でねぶられている。秘裂から覗く小さな花びらをペロペロと舐められ吸われ、
蜜壺の入り口を何度も舌でなぞられる。
「ねぇ、百合枝さん。龍之介とっても上手でしょ? 今日のために一生懸命勉強したんだから。
って言っても他の女の人に触ったりはしてないよ。誰にも触りたくないって、そのくらい
龍之介は百合枝さんの事が好きなんだよ」
そんなことを言われた所で、受け入れがたいことに変わりはない。相手の意思を無視しての
こんな行為は犯罪なのだと、こんな事は間違っていると、龍之介の母になる身の自分が教え
なければならないのに……。百合枝は悔しさからポロポロと涙をこぼした。
その様子をドレスにさえぎられて見ることができない龍之介は、一心不乱にその秘裂を
舐め続ける。そうしているうちに百合枝のスタンガンによるマヒも少しずつ回復し、
それと同時に快楽を伝える神経も目覚めてしまう。
タケルにはその状況が手に取るように分かっていた。
タケルの指示で、ひとしきり蜜を掻き出していた龍之介の舌が離れて、百合枝の躰に
こもった力が抜かれる。そのタイミングを狙い龍之介のまだ幼く小さな唇が蜜壺にぴたりと
寄せられて百合枝の蜜をちゅうっと音を立てて啜りあげる。
「んんんーー!! んんー!! んーーっ!!」
目をギュッと瞑り、激しく頭を振りながら、何かに耐えて震える百合枝を見下ろして
タケルが龍之介に「どう?」と聞く。
百合枝の濡れ具合を確認しにタケルが隣に行くと龍之介は百合枝の秘裂を開いて見せた。
覗き込んだタケルは瞬時に顔を輝かせたが、何も言わず、龍之介に次の段階に行くようにと
指示をして、すぐに百合枝の頭の方に戻った。
「百合枝さん、気持ち好さそうだね。おマンコ……凄くぐちょぐちょだったよ」
「んぅ! ふうう!!」
「あんなにちゅうちゅう啜られてたのに、エッチなお汁が床に垂れそうになってたもん」
タケルの言葉が百合枝の羞恥をますます煽り、意味の分からない感覚を百合枝にもたらす。
タケルに次を指示された龍之介は舌先をクリトリスに伸ばしチロチロと刺激し、時折強く
潰しながら舌先で弾くようにする。すると、その度に百合枝の太腿がピクリと面白いように
反応を返してくれるので龍之介は嬉しくてついつい興奮してしまう。
「ぴくぴくしてるね。気持ちいいの? 百合枝さん?」
「んーふふんふ!!」
頭を横に振りながら何事か言っている百合枝だが、事実、その感覚は快楽とは違うと
思っていた。むずがゆいような……頼りないような……だから、決して快楽などではないと
この時百合枝は自信を持って言えた。
「気持ち好くないのか……じゃあ龍之介、次。あ、でも優しくね。百合枝さんヴァージン
みたいだから」
百合枝は凍りついた。なぜ、そんなことがこの子どもに分かるのか……。
「やっぱりか……」
タケルの言葉に百合枝は自分がカマを掛けられたと気付いたが、それをフォローする
言葉も身振りすらも百合枝には許されていなかった。
「え? ほんとなの?」
「うん、間違いないよ。8割がたそうかなと思ったから確認してみたけど、間違いない。
良かったな龍之介」
「うん! わ、わ、わぁ〜 僕どうしよう……」
処女大好きなタケルから、ヴァージンは特別だと吹き込まれている龍之介も
涙ぐみながら喜ぶ。
「さ、続けて」
「うん!」
龍之介は腕で涙をぬぐうと百合枝のクリトリスを舐る作業に戻った。そうしながら秘裂に
指を這わせ、その指に百合枝の蜜を絡め、そのまま蜜壺へ指をつぷりと沈めた。
「ふんーーん……」
明らかに今までと百合枝の声の質が変わった。今まで快楽と認識していなかった奇妙な感覚が
指を挿入された事によって爆ぜたのだ。
腰が太腿がかくかくと震え、肌はうっすらと汗ばみ、意味の違う涙が百合枝のうっとりと
細められた眦に滲む。龍之介の指が肉襞を押し広げるように擦りあげながら抽挿を繰り返すのに
合わせて百合枝の尻肉が痙攣を繰り返す。
きゅっきゅっと百合枝の膣が龍之介の指を締め付けたのを合図に、龍之介は挿し込む指を
増やし蠢かせ続けた。
百合枝の背に力が籠る。意味のないはずの呼吸音がリズムを持ち出す。
だんだんとそのリズムを速めて龍之介の指は優しく激しく、百合枝を翻弄する。
「んっふぅうううううーーー!!」
百合枝の背がひときわ強く撓り腰ががくがくと震えて……弛緩した。
「百合枝さんイッたの? 僕の指でイッてくれたって事?」
龍之介の声が裏返る。タケルがにっこり頷くと龍之介の瞳からぽろりと涙が零れた。
タケルはそんな龍之介に「よかったな」と言って“次”を促す。
龍之介は頷くと、立ち上がりズボンを下ろした。そして、まだヒクついている百合枝の
秘所に猛った幼い肉棒を擦りつけた。蜜を絡めるために上下に擦りながら、タケルの合図を
待って挿入を始める。
「百合枝さん、分かる? 龍之介が入って行くのが」
「ん……」
「あー……何……これ? 百合枝さんの中って……暖かくて、柔らかくて……気持ちいい」
百合枝の表情は虚ろなままだった。だが、挿入が進むとピリッとした痛みが走り、
それによって百合枝は突然現実に引き戻される。
「んんっ、ふうーーうーっ!!」
「そんなに頭を振っても、もう入っちゃったし、それにそんなに痛くないでしょ?
大人のと違って太くないから、きっと初夜でセックスしてもちゃんと出血するよ、
だから龍之介のお父さんにもばれないって。 ……あ、そうだ、龍之介。
オナニーで精液出るようになった?」
「ん? ……まだだよ。オシッコしか出ないよ」
「――だってさ、百合枝さん。精通もまだだし安心して童貞もらってあげてね」
百合枝は、また力なくふるふると首を振った。だが、もう挿入はされてしまったのだ。
泣こうが喚こうが、どんな事をしても、この行為は龍之介が満足するまで
――龍之介のオシッコが出るまで――は終わらないのだ。
龍之介は、さっき指で確認した百合枝の好いところを肉棒を使って擦り上げ捏ねまわす。
元より破瓜でヒリつくとはいっても充分に解されてもいたし、龍之介の成人男子と比べれば、
かなり小振りの肉棒でもたらされた傷は大した傷ではなかったのだから、あっという間に
百合枝の膣の感覚は快感に占領されてしまった。
「んあ、はぁ、あったかい、あぁ、気持ちいいよぉ、お尻動かすの止まんないよ、
百合枝さん、百合枝さん、百合枝さん、大好き、僕、僕、もうオシッコでちゃうぅっ!」
あっけないまでに早々とイッた事は龍之介のその表情と腰の動きが示していた。
百合枝も、何か熱い物が膣内に放たれたことは分かった。これで終わったのだ……
百合枝は瞳を閉じて躰の力を抜いた。
だが、次にタケルの口から放たれた言葉は……。
「ほら、もう一度頑張る。百合枝さんをお前のでイかせるんだろ?」
「うん……だけど……動かそうとすると……うひゃはっ!! くすぐったくてダメだぁ」
「イッたばかりで敏感になってるのか……仕方ないなぁ」
言いながらタケルは龍之介の尻肉を思いっきり抓り上げた。
「痛ったーーい!! 痛いよ、タケルくん。何すんだよぉ!」
龍之介は抗議の声を上げたがタケルはどこ吹く風で受け流す。
「ほら動かしてみ! 大丈夫だろ?」
「あ、ほんとだ!! 何で?」
「いいから、ほら、頑張れ」
ぺちりと尻を叩かれて龍之介は抽挿を再開した。タケルは百合枝の元に戻り話しかける。
「ねぇ、百合枝さん。今日はこんな格好だし時間もないからオッパイは愛してあげられないけど、
龍之介は百合枝さんを……百合枝さんだけを気持ち良くしてあげるためにいろいろ真剣に
勉強したんだから、今度触らせてあげて」
百合枝は相変わらず力なく首を横に振る。タケルはやっぱりかと思ったが、それでも
構わなかった。そう今日の今この時はこれで構わないのだ。タケルの撒いた言葉は
種のようにいつか百合枝の心に芽吹くだろう。その確信がタケルにはあった。
「あ、あ、タケルくん……はぁ、はぁ、どんな感じ? もう少し、掛かる? はぁ」
「もう、へばったのか? 学校まで毎日ランニングしたのは何のためだよ」
「百合枝さんの……ため……はぁ、はぁっ……」
「もう少しだ、頑張れ!」
「うぅん……頑張る、でも、なんか、中が、ひくひくしてて……はぁ、気持ちいーー!!」
「だから、1回イッてるし、もうすぐだって、そのまま、たまに奥擦って」
「うん、そう……してる……はぁ……」
龍之介の息は荒く、今にも床にへたり込んでしまいそうなくらいクタクタなのがタケルには
分かった。だが、恐らく百合枝が達するまではどんなことがあっても龍之介は踏んばるだろう。
その想いの強さをタケルは羨ましいと思った。
「百合枝さん、気持ちいい? 愛液が床にまで滴ってるよ。ヴァージンだったのにこんなに
感じちゃって恥ずかしくないの?」
「うぅぅ、ふぅぅぅーー!!」
タケルに言われなくても百合枝は自分が快楽を貪っている事を知っていた。龍之介の
幼い肉棒が時折奥を擦るたびに“もっと”と腰を振りたくなってしまう。口が塞がれて
いる事が今となっては良かったと言えた。そうでなければ、何かとんでもない言葉を叫んで
しまいそうだったから。
百合枝の眼が薄く狭められ、後ろ手に拘束された腕に力が入る、龍之介はもう百合枝の
腰に縋りつくようにして、はぁはぁと肩で息をしている。
だが、それでも腰はしっかりと動かし続けていた。
「ゆ、百合枝さぁん……好き……大好き……僕、僕、もう、死んでも……いいよぉ」
「ふぅぅーー! んんん! うぅ、うぅ、んんぅん」
百合枝の口から漏れている音は既に何かの抗議などではなく嬌声でしかなかった。
タケルはニヤリと笑ってボールギャグの留め金を外した。パチリと紐が爆ぜ、ボールが
多量の唾液をまとって床に落ちる。同時に百合枝の秘めた言葉が放たれた。
「あぁぁ、あぁ、いい、いいの、もっともっとぉ奥ぅぅーーーー!! あぁぁぁぁぁぁぁんん!!」
「うわっ!? 何これ? すごい、すごいよぉ あひぃっ! 百合枝さんの中めちゃくちゃぁぁ!!
熱い、なんか急に熱くなった、うわっ、うわっ? 何? 何かに、チンチン吸われてるぅ!?
僕、僕、オシッコ、オシッコォォ!! 何か出てる、いっぱい、出てる、いっぱい、さっきと
違っ! あ、あ、あーっ!!」
龍之介はひとしきり騒いだ後、糸の切れた操り人形のようにパタリと百合枝の背中に倒れ込んだ。
「はぁ、はぁ、も、も一回したい……」
「無理だ」
「うん、はぁ、僕も、はぁ、そう、思う、けど……ずっと、このまま、はぁ、繋がって、いたい」
「うん。分かるよ」
本当のところは、その気持ちはタケルには分からなかった。だが、それでも龍之介の
気持ちには応えたいと思ったのだ。タケルが龍之介の腕を取り体を起こさせると、
力の失せたペニスが百合枝の蜜壺からずるりと抜けだした。
「あ、ドレスに……血が……はぁ、どうしよう?」
龍之介の言葉に百合枝の背がピクリと動く。それを横目に見ながらタケルは確認に移動する。
「ん? あぁ、裏布だし、血かもわからないくらいほんの少しだもん誰も気づかないよ」
百合枝は自分が最後にどんな声を上げてしまったか、憶えていた。そして最奥に熱く滾る物を
注がれる快楽を知ってしまった。百合枝の自己嫌悪の嗚咽が漏れる。とたんに龍之介が顔を
曇らせ、今にも泣き出しそうな表情を浮かべたのを見て、タケルはポンと肩を叩いて明るく
声をかけた。
「百合枝さんの傷の様子見るから、開いて見せて」
龍之介は粘液でテラテラと光る百合枝の秘裂に指を添えて左右に広げた。百合枝の蜜壺は
くちゅりと小さな音を立てて淫らに開く。
「処女膜は、ほんの少し切れただけだね。初夜には大人のチンポで派手に裂けると思うよ。
でも、百合枝さんの処女膜はめずらしく硬いタイプみたい、きっと初夜は痛くて
泣いちゃうんじゃないかな……可哀そうに……それでセックス恐怖症になっちゃったり
しないといいね。あ、でも、百合枝さんはセックスが気持ちいいって知ってるから
大丈夫だよね?」
タケルの言葉に龍之介が心配そうな顔をする。そして何かを訊こうとして口を
開きかけた時、自嘲するような声で質問を発したのは百合枝だった。
「初夜なんて……結婚なんてもう無理でしょ? 何を言ってるの?」
タケルにすれば、百合枝がこんな事を言い出すことは最初から分かり切っていたので
大して驚きもしなかった。そして未だ晒されたままになっている百合枝の股間に鼻を
近づけると、匂いを嗅ぐ素振りをして、龍之介にもそうするように促した。
「え? 何?」
龍之介は分からないままに百合枝の股間の匂いを嗅ぐ。そんなことがされているとは
知らない百合枝は自分の問いかけが無視されて苛立ち、今度はきつく言い直した。
「聞いてるの!? もう結婚なんて無理でしょ!?」
だが、その言葉も無視されてしまう。匂いを嗅いでいた龍之介の目が大きく見開かれた。
タケルが笑んで頷く。
「百合枝さん、初夜の前には念入りにマンコの中まで洗わないとだめだよ。せっかく
処女膜残したのに、龍之介の精液入れたままだったらバレちゃうからね」
「――っ! う……そ……精液出ないって……言ったじゃない……」
百合枝の言い募る言葉には力がなく、まるで何かを懇願する人のようだった。
「で、出たこと無かったんだよぅ……今まで……」
「精通ってことだよなぁ? おめでと龍之介!」
「え? あ、ありがと……? え? ……で、でも……」
龍之介は、おどおどと百合枝を見る。百合枝は何も言わない。龍之介が不安になって
タケルを見るとタケルは平然と言った。
「さ、後始末しなきゃ、時間ないし。僕はメイクの人達呼ぶから……」
タケルが携帯で電話を掛けている間、龍之介は百合枝の秘裂を優しくそっとティッシュで
拭い、その手足の拘束を解いた。
拘束の解かれた百合枝はスツールに手をついて立ち上がった。だが、次の瞬間には
視界が歪み、上体がふらつく。踏ん張ろうと脚に力を入れたつもりだったのに膝はカクリと
体重を支える事を放棄してしまった。
あぁ、このまま倒れてしまう。百合枝はそう思った。そして倒れて二度と目覚める事が
なければいいとも……。
だが、百合枝の願いも虚しく、それはほんの数秒のことだった。次に百合枝が目を開けたとき
目の前にいたのは、龍之介だった。必死で百合枝を支えていた。
その瞳が揺れ、そして小さな唇が「ごめんなさい」と動いた。それを「いいの」と言って
抱きしめて赦してやれるような、龍之介の犯した罪はそんな軽い罪では無かった。
だが、それを積極的に罵れる程の強さも力も百合枝には無かった。ただ、視線を逸らして何も
見ない事にすることが唯一百合枝に残された道だった。
一瞬の沈黙が流れたその時、丁度タケルの手配したメイクと衣装の人間が控え室に到着した。
彼女達は、こうなっている事をはじめから知ってでもいたかのように、この部屋の惨状を
見ても眉ひとつ動かさなかった。彼女達は必要最低限の言葉だけを話し、百合枝を完璧な
花嫁へと形作って行く。
百合枝は既に涙を流す事もなく、無言のまま考え事をするように遠くを見ながら、
ただ突っ立ってドレスの皺やメイクを完璧にし直して貰った。タケルと龍之介が
この部屋に入って来た時よりも今の方が綺麗だと断言できるほどに本当に完璧だった。
それなのに、龍之介はうつむいて百合枝の方を見ようとはしない、百合枝の方もドアの方を
見つめたまま、瞬きすらほとんどしない。
重苦しい沈黙の中、タケルだけは余裕だった。
そんな中、突然ドアがノックされ声が掛けられた。
「花嫁様。お時間ですよ」
開けられたドアの向こうにはひとりの男性が立っていた。百合枝の兄だった。
「あぁ、とても綺麗だよ、百合枝。陳腐な言い方だけど、父さんや母さんにも見せてやりたいよ」
百合枝の兄は涙の滲む晴れやかな顔で妹をエスコートしながら入場用の控え室に
移動していく。そう、百合枝はあの兄の前では取り乱す事が許されないのだ。
早くに両親を亡くし、自分がしっかりせねばと必死で百合枝の面倒を見て来た彼が、バツイチ
子持ちで十いくつも年上の男と百合枝の結婚を簡単に許すはずがない。それこそ大変な説得を
して必ず幸せになるからと言って今日に臨んだのだから……。
タケルと龍之介はチャペルに場所を移して新郎側の席に立つ、5分ほどしてウェディング
マーチが鳴り響き、開いた扉の前に百合枝とその兄が現われる。
気の毒にも百合枝は笑顔を取り繕い、兄にエスコートされながら赤い絨毯を進む。
その名に百合という純潔の――聖母の――象徴を戴きながら、ヴァージンロードをゆっくりと
歩く花嫁。その胎内に義理の息子の精液を抱きながら歩む姿のなんと淫らで美しいことか……。
その証拠にあちらこちらから「ほぅっ」という溜息が漏れ聞こえる。
祭壇の前で新郎に託された花嫁をタケルはクスクスと嗤った。
牧師さんの言葉と静かな音楽に隠れて、タケルは龍之介の耳に罰当たりな言葉を届ける。
「今頃、百合枝さんのパンツ、お前の精液でぐちょぐちょだろうな」
「え? 僕ちゃんと拭いたよ?」
「外を拭いても中に入れたのが後から出てくんだよ。お前の精液すげー多かったからきっと
大変だよ」
「ぼ、僕の多かったの?」
「バ、声、あんま大きくすんな。すげ多かったよ。あんなに入れられたら百合枝さんは
相当気持ち好かったんだろうなぁ」
「……そう……なの?」
「うん、だから、今は百合枝さんも混乱してるだろうけど、落ち着いて色々考えられるように
なったら、きっとお前に「して」って言ってくるよ。ちょっとの間はキツイこと言われるかも
知れないけど頑張れよ」
「うん。 ……頑張る」
「多分、僕の勘じゃ旅行中に仲直りできるから、ね?」
「うん」
そんな不埒な会話がされているとも知らず、百合枝は最後まで幸せな花嫁を演じ切り、
新郎新婦とその息子、龍之介を乗せた車は空港へ向かって秋の午後に白いチャペルの前を
出発した。
タケルには、百合枝が龍之介を受け入れることが分かっていた。何故ならば百合枝は“女”だから。
――戦い済んで日は暮れて――
タケルが家に帰り着くと、仁王立ちの母親、綾が待っていた。
「タケルッ! こんな時間までどこに行ってたの!? その格好は何!?」
「友達のお父さんの結婚式に行ってた。新しく友達のお母さんになってくれる人に花束を
あげて来たんだ」
「ええっ!? そうだったの? だったらひとこと言ってから出かけなさいよ。心配するじゃない。
で、……喜んでくれた?」
「うん、涙流して悦んでくれたよ……んじゃ、僕、疲れたからご飯はいいや、
もうシャワー浴びて寝るよ」
旨くごまかせたとばかりに綾に見えないように、舌を出しながらタケルはパウダー
ルームに向かう。が、綾の方が一枚上手だった。
「タケルッ! 待ちなさい! ポケットに入ってるのは何?」
まずい、非常にまずいとタケルは思った。だがここで出し渋ればもっとまずい事に
なるのは明白だ。タケルは必死で言い訳を考えながら、それをポケットから出した。
それは理科の実験と騙して百合枝の唾液を塗った器具だった。
「え? 何でこんなもの? 排卵日チェッカーなんて……」
言いながら、綾は器具の小窓を覗く。そこには綺麗な結晶が見えた。器具から目を離した
綾の顔はひきつり、その色は蒼白だった。
「まさか……タケル? こ……れ、誰……の?」
「“僕は”何もしてないよっ! こ、これは百合枝さんの……今日の花嫁さんのだけど、
これからハネムーンだから調べてあげただけだよ」
「――そう? 本当ね?」
「うん。本当」
「そっか」
「…………」
ふぅっと安堵の息を吐いた母親にタケルは少し後ろめたい気持ちになった。そんな
タケルの気持ちを知ってか知らずか、綾は明るく話を続ける。
「これ見ると、今日、排卵日みたいだからハネムーンベビー授かるんじゃない?」
「――ママ、排卵してから24時間くらいしか卵子は持たないよ。明日の朝まで
飛行機の中じゃ無理なんじゃない?」
「え? あぁ、そうかぁ……残念」
「何でママが残念がるの」とクスクス笑いながら、今度こそ本当にタケルはパウダー
ルームに入って行った。
《終》
>>203 ◆h4.Hpofy9o様へ。
了解致しました。
本日中に◆h4.Hpofy9o様の作品はWikiから全削除させて頂きます。
また、これ以降に投下される◆h4.Hpofy9o様の作品も全て未収録とさせて頂きます。
>個人的な事でご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございませんが
いえいえ、修正依頼や保管拒否は作者様の当然の権利だと思います。どうかお気になさらないで下さい。
>>190-191 やっぱりおねショタの定義って人によりけりだな
あんまりきっちり区分けしないのが無難だな
俺なんかショタ中学一年までだ
自分でもなんでここまでなのかよくわからん
中学一年までというのは何となく分かる
小学生気分が抜けきってない、しかし体は徐々にショタ性を失いつつあるという
最後の瞬間
ショタの定義か
中学一年生までがセーフ
中学二・三年生が微妙なライン
高校一年生からがアウト
なのかなと思う
根拠は無い
17までが妥協できる最低限のラインだと自分は踏んでる
毛が生えたらもうショタとは言えんような気がする。
変声してもショタって感じではないかな。
210 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 09:23:18 ID:HNbBQ10D
気⇔空
俺は中2の二学期から急激に背が伸び始めたから
そのくらいがショタだと思ってる
毛ならその時点で産毛じゃない程度には生えてきてたな
いや
顔しだいだな
17でも顔が少女顔なら
そもそも個人差というものがあってだな
俺が見てきた中には高二で生えてない背が低い声変わってない肌つるつる柔らかな子もいたぞ
待つんだ、それはひょっとしてアーッ!ってパターンか?
当たり前だろ…お前は何を期待してるんだ?
216 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:17:30 ID:VpfqyOIG
必死な感じがカワイイ
幼なじみスレで真理奈と直人とリンクした話見て少し幸せになれた
ここにいるおねショタ好きはショタが何歳ぐらいが一番のストライクゾーン?
俺は小学5.6年
年齢は気にしない。
見た目ショタかどうか。
10〜12歳かな
12〜14歳
声変わりするかしないかの頃
身長が女>男が第一条件
個人的に童顔なら高校生までならOK
シチュ的に集団姦(合意でもレイープでも)がグッとくるから
お姉ちゃん2〜3人と男の子多数
その中に小学生が何人か混じってるっつーのが妄想としては最高
挿入されてから相手が小学生だと気づいたりしてね〜
変声期前のボーイソプラノ
とりあえず小学生
保守
射精したい
まとめWikiの管理人です。
突然ですが、一ヶ月以内にWikiを閉鎖せざるを得ない状況になりました(管理上の問題が原因です)。
新たにまとめサイトを作成したいと思っておられる方のために、
少なくとも半月はWikiをそのままにしておきますので、その間にSSを収集して下さい。
作者様、スレ住人の皆様、本当に申し訳ございません。
230 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:58:38 ID:Fkl16fL/
age
東京M8の未来と悠貴で書こうと思ってんだけどここでいいのかな?
おkおk
アニキャラ個別スレでもエロSS書いてるのいるから
そっちでいいかも。
234 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 09:41:40 ID:Ak7Q5L7n
東京M8のスレ立ったね...
あ...あげちった
すまぬ...orz
東京からいやらしいお姉さん3人と
地元の小学生3人の1泊2日Hを執筆中
wktk
おねショタDXの人がブログ更新したが
原画では生意気そうな顔したショタが
今回の絵だと小さなおっさんにしか見えないw
投下してほしいな
ここって
例えばコナンみたいな体は子供頭脳は大人はどうなるの?
おk?
体はショタ、頭脳はお姉さん?
投下してから考えようず
いいと思うよ、俺は。
245 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 08:42:38 ID:fuXF7fqT
☆
247 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 00:02:20 ID:zVzq5Xr9
テーレッテーにはまだ早い
女性専用車両でぎゅうぎゅうに押しつぶされるショタ
おっぱいやらお尻やら押しつけられ、顔を上げれば刺激的な体が目に入り
せめて前の膨らみだけは晒さないように頑張るけど、総て無駄に終わるんですね。
そして我慢出来ずズボンの前を汚してしまうのですね
満員の女性専用車両に間違えて乗ったショタだったが、
回りに乗っていた女性は、みんな重度のショタコンだった!!
満員電車の中、羽交い締めにされ半ズボンを下げられ、チンチンを弄られて泣きながら精通してしまう。
それを見て女性達は更に興奮。
ショタを押し倒すとその上に跨がり……
ってのを読みたい。
満員電車で×××というエロ漫画があったな あれはいいものだ
ショタ描くのがうまい作者はおねショタものもけっこう描いてくれる傾向がある気がする
255 :
251:2009/11/15(日) 19:39:55 ID:P251SBgI
>>254 書いても良いけど、オレは、
オナホ手コキ精通とかしか書けないんだ。
だから、違う人に書いて貰いたい。
256 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:42:04 ID:phdwMlnF
いつかの深空さんの人はもうここ見てないかな・・・まだまだ続き読みたかった。
この組み合わせ萌えるわー
258 :
姉小女:2009/12/04(金) 20:52:17 ID:itlbATwB
皆さんにエロ漫画のストーリー提案したいのですが善いでしょうか?
どういうこと?
260 :
姉小女:2009/12/04(金) 21:02:18 ID:itlbATwB
ちょっと知り合いのイラストレーターに漫画を4ページ程書いてもらおうと思っているのですが
皆様の意見を採り入れたく、書き込みさせてもらいました
その漫画見せてくれるならおk
262 :
姉小女:2009/12/04(金) 21:30:11 ID:itlbATwB
ちなみに、現行の法律ではおねショタのエロ漫画を保持しても合法ですよね?
合法であるなら見せますよ
合法だよ。
絵等の創作は実害の児童がいないため規制されていない。
森薫に『乙嫁語り』と言うのがあるけれど、あれはいいおねショタだと思う。
あれは20歳と12歳の夫婦だっけ?
広告であらすじと数シーンだけ見たがちゅーしたりいろいろしているようですね
それだけでない。
19世紀の中央アジアの物語なんだが、何でも遊牧民のテントは夜冷えるらしく、
その二十歳の嫁がおもむろに脱ぎだしていた。「冷えるから裸で体を寄せ合って寝た方が暖まる」んだそうな。
・・・とか何とか言ってたら森薫スレが出来ていたという。
保守
268 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 14:51:49 ID:WXQGou5k
保守
凌辱ものもあり?
男子小学生とかに集団でレイプされるとか
270 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 16:06:00 ID:3WsaGjTJ
あり щ(゚Д゚щ)カモォォォン
あれ
そっちは襲われ・陵辱系特化だけどこっちはおねショタなら何でもいいんじゃないか?
どっちでもいいと思う
273 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 09:45:28 ID:Dgy/XeXy
アッチは縛りが多いんだよ
その他、色んな意味で書き辛い
縛りと聞いて子供のいたずらで手足を縛られるお姉さんを想像したぜ
某ファルシのルシがうんたらRPGの主人公で光速の異名を持つ女の人が
軽くショタコンとの噂をキャッチしたが
あぁ、凄いぜ
抱きしめたりしてるぜ
軽くというか重度
某ゲームをやりたい理由がまた増えたじゃないか
半角のお姉さん×男の子スレでコラ上がってた
光速さんショタコンパネェ
結婚しちゃうのかよw
ジャンプだが鰤のショタ隊長が美人部下にっての最近よく見るな
あれもおねショタか?
283 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 12:20:45 ID:A71Uwrzl
保守
保守
保守
「イタルの碁」と言う小説が良い。
287 :
にごいち:2010/01/27(水) 11:09:36 ID:o/5sA/YZ
近いうちに投下したいと思います。
ネタは結構あるから。
やっぱりショタは良い…
(0゜・∀・)wktk
(0゜・∀・)フォォォ!!
290 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 13:59:32 ID:eovLvtk1
ひ
飛龍乱の作品でショタ少年が友達の母親に子供産ませて赤ちゃんと一緒におっぱい飲みながらセックル、ってのがあったな
>>292 ごめん、タイトルとか忘れてしまったけど、ペンギンクラブ掲載作品で、前後編に分かれてたハズ
「またボクの赤ちゃん産んでよ」
「う、産みますぅ…」
みたいなやり取りがツボだった
やっぱ飛龍乱はショタに弄ばれる年上・熟女物が真髄だな
そか。レスTHX。
飛龍乱はマテリアル・ガールが好きだった。
千葉○作とかうさみ優、木工用ボンドとやすいひろさとは好き
基本凌辱苦手なんだけど山文京伝の砂の鎖もえがった
ベルダンディーとウルドが子供らにマワされる同人があったんだが何てタイトルだったか…。結構長いシリーズだったと思うんだが
サークルOUTER WORLD(千葉秀作)のMIDGRARDだろ
>>297 d。やっぱベルダンディーに和姦は似合わないな
いぬまるだしっスレって落ちたんだな
幼くして王位に就いたショタ王が、理想のハーレムを築いていく大河ロマンが読みたい
小さい頃から面倒を見てくれてる侍女に性の手ほどきを受けたり
政略結婚相手の他国のお姫様や、国内貴族令嬢の処女を美味しく頂いたり
後宮を守る女騎士に手を出してみたり
戦勝相手の捕虜の尋問を、男は軍人に任せて女は王様が執り行ったり
豪商からスパイとして送り込まれた女を逆に篭絡してみたり
ついうっかり人妻に手を出しちゃったり
そんな話
いいなあ。ショタ時代には、姉姫や従姉姫や、
里帰りして来た今は隣国の王妃の叔母上にも
さんざん弄られるんだよな。
それと、乳母とお付きの侍女。
お付きの侍女も、添寝係、朝起こし係、着替え係、トイレ係、風呂係、
給仕係、外出係、乗馬係、乗車係、飛龍係、
と役割があって、何人もの侍女が交代で勤めてる。
女家庭教師の講義を受けている途中も学習介助係の侍女が
何も言わなくても背面騎乗位で嵌めて自分は上体を前に屈めて
邪魔にならないようにしながら中が蠢き快感を与えられながら…
メイド風やロングドレス風やボディコン風や全タイ風や、職種により
さまざまな制服を着る侍女。
後宮の特別な記念日には、
全員毛糸の細かなニットの黒タイツが上に長くなり
チュープトップのようになったやつで
股布が掻き分けて開くようになったのを着て過ごし、
故父王に敬虔な祈りをささげながらも、
後背位でひっそりと交わり続ける。
母上つきの侍女、故父王の第二夫人、第三夫人、女官長や女宰相。
女大神官と巫女集団。水軍の競泳水着軍団。
王立病院の女医と看護侍女。
王家直属魔法学院の女学院長。
侍女や側室養成の専門女学院。
女地方長官が報告に参上しがてら御奉仕。
遠くの大国の女王に枕営業ならぬショタ枕外交。
領内公式巡回は、各地の領主や庶民に歓待され、
お忍び巡回水戸黄門モードでは、女助さんと女角さんに守られ、
助けた宿屋の若女将や町娘を悦ばせ、
あとでショタ王とわかって石碑や銅像が建つ。
年に二度のハメ放題祭りで、コスプレ参加とか、
王立歌劇団とか、王立アイスショーチームとか、
王立バレエ団とか、王立女子体操チームとか、
王立女子新体操チームとか、王立チアリーダーとか、
王立女子レスリング団とか、王立女子宇宙軍でユニフォームが銀の全タイとか。
もうおめえがかけ…
伝道師に恋心を抱いてる宇宙飛行士を、有人飛行成功を祝うと称して城に呼び出してやってしまうんだな。
ショタ王たまらないな
捕虜の拷問シーンを想像するだけでやばい
苦痛と愛撫の飴と鞭で屈服させるとか誰か書いてください
ショタ王たまらないな
女捕虜の拷問シーンとかやばい
苦痛と愛撫の飴と鞭で屈服させるとか誰か書いてください
おねショタで一番難しいのは、なんでそうなったか?
なんだなよなぁ。
尋問だろうが拷問だろうが、濡れ場なら書けるんだけど、
背景設定〜シチュに至るまでの物語が難しい。
>>303そこをクリアしてくれれば、書くにやぶさかではない。
ショタは責められる側だろ常考
最初は受け身のショタが、徐々に積極的になっていって
最後には鬼畜化してお姉さんを調教してしまう下克上こそ至高
逆も好き。
王の威厳をふりかざして、攻めているうちに、
先回りしてお姉さんにしたいことを実現されてしまう。
いつのまにか掌で踊ってる。
最後はラブラブとか。
いいね
ショタ王人気だな
王族たる者、やはり5歳までには脱童貞、10歳までには100人斬り達成
セックスしすぎでチンコばかり育ち、身長低めであって欲しい
130〜140cm
短パンショートカット
手には鞭ないし先にグラマー奴隷のついた鎖(たまに椅子にする)
性格を丁寧語温和どSにするかやんちゃ俺様系にするかが問題だ・・・いっそ双子で
ラビリンスの繭樹様タイプが良い
オクテな王子様に乳母やら女官やらがよってたかって…のほうが好きだなぁ。
乱交か
主導権をどちらが持つかの問題かと
成人女性がショタに襲われるスレは別に既にあるしね
>314-315
乱交というより、教育の名目で弄びながら、鍛えるのなら、読みたい。
そもそも王子様だから、下々の俺達が感じる飢餓感なんか、無縁に育てられるだろ。
ああ、小学校〜高校くらいまで、どれだけまんこが見たかったか。
電車の中で風景をながめながら女性器の呼称を頭の中で唱えるだけで
ちんちんかちかちだったぞ!>下々の俺。
「女」「娘」「姉」とかの習字の文字だけで
オナニーのおかずになるまんがにすごく共感してた。
その点、王子様なら、5-6才から勃てば
乳母が口に含んでくれるだろうし、
お風呂係の侍女は、穿かずに片ひざ立てて
大事なところを見せつけてくれるだろうし、
男女のことは7才くらいから教わるだろうし、
9才にもなれば、教育係の侍女がやさしく騎乗してくれるだろう。
「精通は姉の中」はぢたま某の名作だが、
王子様なら精通はお付き女官長の中、とか。
なにしろ世襲王朝の後継者の第一の責務は、
次代の後継者の作成だからな。教育にも力が入るよ。
もの心がついて、色恋の気持ちが兆したら、
侍女たちが、本気でも訓練でも擬似でも御奉仕でも
いくらでも付き合ってくれて、精神的にも満足。
「余が王子だから、そちはチョコレートくれるんだろう?
仕事だから。うまくすれば世継ぎを孕んで出世できるから」
「そんなことありませんわ。王子様。
仕事でこんなことまでしてさしあげられません。
一人前の顔してこうしてお仕えしていますが、
私だって、私だって、一人のまだ14才の女の子ですもの。
それにお世継ぎもなにも、王子様はまだ10歳ですから
子種をお出しになりません」
と顔面騎乗してくれるとか。グリグリ
ドライオーガズムはショタ特有の要素だよな
妊娠とか汁がないと興奮しない向きも少なくない模様なので
書き手さん的には難しいかもしれないけど、いかしたものがあると面白そう
>>316 ここはおねショタなら何でもありだよ
主導権がどっちでも関係ない
nTR・・・NTRか・・・
お姉さんが寝とられるのとショタが寝とられるのどっちがいいか
nTRと書かれるとモル数×絶対温度×ガス定数を想像してしまう…。
>321
Dカップのアンダー89、MomimomiHokahokaSystemJapanとな?
精通を誰の中で迎えるかを争って、
朝な夕なに侍女がショタ王にまたがり…
夢精されてしまわないように、
団結して搾り取る侍女軍団。
世継ぎがいないまま王が崩御。
王族以外(と言っても由緒ある家柄)から迎えることになり、
帝王学を物心ついた年齢から学ぶことになる。
自分の家柄もそれなりなのである程度はわかっていたが、
王家のそれは徹底していた。
みたいなのがいいな。できればアジアの架空の国で。
最初から王子だと背徳感がないというか、当たり前にその事をするから。
帝王学の要諦は、世継ぎを作ること、ってわけだな!
>325
幼帝の要諦か!分かりやすいな!
女人国とか女護ヶ島というところに迷い込んだショタというのも良いなー。
不法入国した罪人として逆レイプ地獄の刑に処せられるのもアリだし、
貴重な男の客人として歓待されるのもアリだし。
生まれてこのかた女性しかみたことない少女に
漂着して気絶しているショタがみつかる。
みたことないカタチに、人外だと思いこんだ少女は、
ショタをペットとして飼いはじめる。
それを見つけた姉が即行?速効?騎乗位で惜しみなく…
ショタが全員食べて王国をつくればいい
わかります、ショタが全員に食べられて王として祭り上げられるんですね。
「お母さま、叔母さま、すごいんです、この子。
汲めども尽きぬ泉ってこの子のことですわね。」
「そうね、この子こそ伝説の漂流王かもしれないわね。」
「では、国中におふれを出しましょう。郷ごとに、
日を決めて王宮に伺候して、おしるしを授かりなさいと」
「あなた、これからが大変だけど、試練に耐えれば、
この国の王になるのよ。」
こうして、国中のわれこそはと思う女性が、王宮を訪れ、
王を除けば最高の位の「至高の姉」をはじめ、
高貴な姉たちの見守る中、中央にしつらえたステージで、
地方地方の重要な姉たちは正装に下ばきをつけず、
年若い野心に満ちた姉たちは思い思いの
あるいは、かわいい、あるいは、かっこいい、
特技に応じて競泳水着やテニスウェア、チアユニフォームで、
かわるがわる騎乗しては、達しては交代していくのであった。
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】1
「うぁあ、すごーいいいとこじゃん」
「ありがとね、ホント」
ビーチをみるなり、アカネとユミは歓声をあげた。
空は晴れ渡り、雲ひとつない
海面はガラスをまいたかのように輝いている
波は穏やかであった
「こんないいところなのに人が少ないわね
っていうか、全然いないじゃん
うちらだけ?」
アカネはシャネルのサングラスを外す
瞳は大きくアイラインが濃い
滑らかな小麦色の肌にはうっすら汗がにじんでいた
「そうみたい、マジでついてるよ〜
ありがと、サトシ君、ユウスケ君」
ユミは後ろを振り返り微笑んだ
風貌も言動もギャル風のアカネと違い
色白でおしとやかな外見である
ひときわ目を引くのは胸。
ワンピース越しにもその盛り上がりがはっきり見て取れる
後ろには2人の少年がいた
ともに大人用の自転車を引いている
地元の子供らしくキレイに日焼けをしていた
もっとも頬の赤さは日焼けのためだけではなかった
なにしろ約20分間、アカネとユミを荷台に乗せて
海岸通リを疾走してきたのだ
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】2
少年たちは地元の小学5年生
都会の美人な観光客は見慣れていた
しかしまさかそんな観光客を自転車の荷台に乗せるとは
思っていもいなかった
アカネを乗せたのはサトシである
小柄だが利発そうな少年だ
能天気でつまらないことでも爆笑する性格である
明るいアカネとすぐに馬が合った
走行中は頬になんどもキスをされ、
今にもとろけそうな表情をしている
一方、ユミを乗せたのはユウスケである
こちらはやや太めで話すの遅い
しかし優しげな風貌は心をなごませるものがあった
背中のユミもリラックスして身を任せた
とはいえユウスケにしてみれば緊張しきりであった
なにしろ、ユミはそのはちきれんばかりの爆乳を
ずっと背中に押し付けられているのだ
普段にもまして息は荒くなっていた
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】3
「マジでありがとね〜
うちら最初は美咲原海岸にいったの
そしたら、あそこ人が多すぎて
しかも地元のうざい餓鬼がすぐナンパにくるし」
アカネはパラソルを立てながら笑った
「はは、でも僕らもお姉ちゃんたちにナンパされたもんね
このへんに静かなビーチ知らないって?」
サトシは楽しげにシートを引いた
「地元の子なら知ってるんじゃないかって思ったの
まぁ逆ナンかな?ふふ、早く逃げないと食べられちゃうわよ
んん・・ふーっ・・だめ、私肺活量ないなぁ〜
ねぇ、ユウスケ君、やってみて」
「う・・うん」
萎びたビーチボールを渡されたユウスケ
懸命に頬をふくらませて空気をおくる
「おい、ユウスケ、ユミお姉ちゃんと間接キスしてるぜ」
サトシのからかいに、ユウスケは目をつぶった
女性陣は声をあげて笑った。
観光客のお姉さん 密着少年交流日記】4
「さ〜てと、着替えちゃおうか?」
「ん、そうね、準備も終わったし」
現在のユミとアカネはワンピースにデニム姿
そこから水着に着替えるというわけだ
サトシとユウスケは顔を見合わせた
「んじゃあ、俺達どっかいこうか?」
サトシの提言にアカネは笑って
「いいわよ、すぐ終わるんだし」
「見られてもいいわよ、サトシ君とユウスケ君ならね」
その言葉に少年達は思わず唾を飲み込んだ。
ユミとアカネは目を合わせると、
ゆっくりとワンピースをまくしあげる・・
「ちぇ・・」
サトシは思わず舌を打ちをした
ユミとアカネは服の下にすでに水着を着ていたのだ
しかし次の瞬間、少年達は息を飲んだ
ユミとアカネが笑いながら後ろ姿をみせたのだ
2人はTバックであった
豊満でキレイに盛り上がったヒップが露わになっている
ヒップの肉の間にわずかにみえるビキニの生地が悩ましい
「ふふ・・勝負水着ってやつ。どうかしら?」
アカネは小麦色の肌にオレンジのビキニを身に着けている
対するユミは色白の肌に赤いビキニだ
少年達は言葉を失った
しばらくしてサトシが「すげぇ・・」とつぶやいただけだった
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】5
「こら!サトシ!」
「父ちゃん!」
背後からの怒声にサトシは叫んだ
ユミもアカネもびっくりして振り返る
「サトちゃんのお父さんだ・・怖いなぁ・・」
ユウスケは太い首をすくめた
4人が遊び始めて1時間がたっていた
遊びそのものは平凡だった
海水浴、ビーチバレー、砂浜に落書き、波との追いかけっこ・・
しかし少年達は至福の境地だった
すぐそばにはビキニ姿の美女が2人いるのだ
すらりとしたアカネの肢体
少し動くだけで揺れるユミの美巨乳
見るだけでも刺激的なのに、その彼女達と頻繁に体を密着できたのだ
手をつなぐ、軽くハグする、髪を撫であう・・
サトシはすでにユミの乳房に触ることに成功した
しかし、そんなおりの保護者の登場である
「こら、バカサトシ。
お前、午後から宿の手伝いするっていっただろ
今何時だ、こら!」
サトシは拳骨をくらった
父親もサトシに似て小柄だ
形の良い眉はそっくりである
小学生の親にしては高齢であった
額に深い皺がある
「まったく・・ユウスケ君もサトシを誘わないでくれ。
こいつは一度遊びはじめると聞かないからな」
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】6
ユミとアカネは気まずくなった。
手持ち無沙汰にヒップの砂を払う
ふとユミは道路を指差した
サトシの父親が乗ってきたバンがある
業務用だ。「民宿 竜宮荘」と書いてある
何事かアカネと相談したあと、父親に声をかける
「すみません、サトシ君のお父様
サトシ君たちを誘ったのは私達なんです
このビーチを案内してもらって
ごめんなさいね」
「はぁ・・それは」
突然、現れた巨乳美女に父親は気まずげに答える
しかし男の性が目線は胸の谷間にあった
さすがサトシの父親である
「民宿を経営されてるんですよね?
それで・・今夜、部屋の空きはありますか?
よろしければ利用したいなって・・」
途端に父親は商売人の笑顔をみせ、
「あぁ・・それはそれは。
お連れ様と一部屋でよろしですか。
ありがとうございます」
「・・というわけでよろしくね」
いつのまにかサトシの横にアカネがいた
拳骨で痛むサトシの頭を優しくなでる
「あ、ありがとうございます」
サトシの返答にアカネはウインクで返した
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】7
それからしばらくして・・
海岸通りを2人乗りの自転車が2台、疾走していた
「サ〜ト〜シ君、お手伝いはいいのかな?」
背中のアカネはいたずらっぽく問う
「いや、お姉ちゃん達を観光案内してるんだ
立派なお手伝いだぜ、なぁユウスケ?」
「う・・うん。
そうだね、サトちゃんのお父さんも怒っていなかったし」
ユウスケは笑顔で返す。
背後に乗せたユミも微笑んだ。
「メガネ岩ってメガネっていうよりドーナツみたいだったわね」
「そうだね・・ドーナツ岩の方がおいしそうでいいな」
「うふふ」
ユミはユウスケの大きな背中に顔をうずめた
汗の匂いと健康的な少年の体臭が鼻をくすぐった
「次はどこに連れててってくれるの?」
「ん・・そうだな、観音寺でもいく?ユウスケのところ」
「へぇ〜ユウスケ君の家ってお寺なんだ」
「はは・・お寺っていうか・・実はね・・温泉なんだ」
同時に女性陣は歓声をあげた
「ええ・・いいじゃない!イクイク!」
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】8
小高い坂道を20分ほど登ると観音寺である。
見下ろせば町を一望できた
アカネはデジカメを何度も押している
お寺といっても規模は小さかった
石碑がひとつあるだけである
すぐ隣には温泉の看板があった
(観音寺温泉 営業中)
(成人500円、小人200円)
今の時間は客はいない
もともと近所のの人が利用する程度なのだろう
ユウスケはのっそりと受付に座った。
現在、昼間の店番はユウスケがしている
それまで店番だった祖父は体調を崩し入院した
ユウスケの母親は見舞いで午後はいつも空けている
今、観音寺にいるのは4人だけだ
「昔、観音様が鹿の姿で村人に温泉の場所を教えてあげたんだって
それがウチの観音寺温泉になったんだ」
ユウスケは何度も聞かされたウンチクを述べる。
「へぇ・・そうなんだ」うなつくアカネ。
「まったくいいよな。うちは民宿なのに、お風呂は水道水だぜ」とサトシ
「ふふ・・大人500円か・・それでお金はどうするの、チケット制?」
「うん?タダでいいよ、サトちゃんだっていつもタダだし」
「そうだぜ、お姉ちゃんたちは俺の紹介っうことで」
「いや〜ん、最高」
少年達は何度目かの熱いハグを受けた。
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】9
「なぁ・・ユウスケ、お前が友達でよかったぜ
すげぇ・・」
「う・・うん・・」
サトシとユウスケは温泉に隣接したプレハブ小屋にいた
ここから源泉を引いているのだ
モータの轟音が響く中、2人は三脚を屋根にのばした
2人の視線の先には女湯が見える
湯煙の中にユミとアカネの裸体が浮かび上がる
2人の他に客はいない
お互いお湯を掛け合い戯れていた。
アカネのすらった伸びた肢体はソープの泡にまみれていた
水着の跡がなめかましい
ユミの男を引き付けてやまない爆乳も露わになっている
重量感のある乳房は、動くたびに付け根から揺れた
乳首はアカネと違い大きく、薄いピンク色である
温泉の熱のためか2人ともほどよく乳首を突起させている
むろん陰部を覆う毛も丸見えである
外見に似合わずアカネの陰毛は薄かった。パイパンに近い。
一方ユミは濃い茂みをしていた。しかしキレイに手入れがされている。
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】10
「ああ・・たまらない・・SEXしたいな、なぁユウスケ」
サトシは上ずった声でつぶやいた
無意識にジーンズ越しにペニスをさすっている
「うん・・ユミお姉ちゃん・・」
こちらはユウスケ
体重のため屋根にのれないので
三脚の上で必死に首をのばしている
普段のユウスケなら覗き見などしなかっただろう
悪戯好きのサトシをたしなめるのが
真面目なユウスケの役割だった
だが今のユウスケにその理性はない
それどころか、無理を承知で屋根に足をかけてしまうほどだ
どすん!
案の定、ユウスケは屋根から落下、地面にしりもちをつく
「ああ・・ユウスケ」
サトシは思わず甲高い叫び声をあげる
しかしあわてて口を押さえる
だが遅かった。
女湯に目を転じると、驚いた顔のユミとアカネがこちらを見上げている
「やべぇ」
サトシもあわてて地面に降りた
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】11
受付で2人はうつむいたまま赤面していた
のぞきがばれてしまったのだ
いくら優しい女性でも怒るだろう
親への通報は必至だ
しばらくしてアカネとユミが来た
全身からほのかな湯気がたちのぼっている
湯上りの良い香りが少年達の鼻をくすぐった
「大変よ〜サトシ君、ユウスケ君!」
「そうよ、不審者がいたの、のぞきよ、のぞき」
「そ、そうなんですか?」
つい敬語になるサトシ
アカネの視線を受け、目をそらす
「そうなのよ。怖くて一度出てきちゃった。
ふふ・・ねぇサトシ君、ユウスケ君、お願いがあるの」
少年達は顔を見合わせた。
アカネとユミは待ち構えたかのように一緒にいった
「私達と一緒に温泉に入ってくれる?」
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】12
(ただいま清掃中、立ち入り禁止)
ユウスケは急いで温泉の入り口に看板を立てた
観音寺温泉は混浴ではない
男が女湯にいることは原則ありえない。
少年達は石を敷き詰めた床に仰向けにさせられた
断るわけにはいかなかった
そんな2人をアカネとユミは見下ろし微笑んでいる
ふともも、陰部、起伏のないお腹、張りのある乳房・・
下から見上げる少年達の視界には女のあらゆる部分が見える。
サトシもユウスケも極度の興奮状態にいた
つくしのようなペニスはぴんとたっている
すでにオナニーを憶えているためか、サトシの方が反応がよかった
「どう?今度は下からみる私達の体は?」
「ふふ・・最初から言ってくれれば見せてあげたのに
おばかさん・・・」
アカネはサトシに、ユミはユウスケに
それぞれのパートナーの体に手をのばす
「ううん・・キレイな体してるわね
肌なんて私よりきれいじゃない?」
アカネの泡まみれの指がサトシの体をはう
陥没した乳首に、引き締まったお腹に、そして一人前に突起したペニスに
ユミの方も同じことをしていた
特にユウスケの肉付きのよいお腹の肉を弄んでいる
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】13
「んん・・ああん」
女達の喘ぎ声が艶やかにからむ
少年達はまるで赤子のように乳を吸っている
最初に吸い付いたのはサトシ
鼻先をくすぐるアカネの乳房に我慢できなくなったのだ
ユミほどの重量感はないが、張りのある美乳である
外向きの乳首は小粒だった
アカネは笑顔で狼藉を許すと
ペニスをしごきはじめた
サトシの体は震えだす
目に涙を浮かべている
隣りではユウスケがユミの乳房に顔をうずめていた
こちらも同じくペニスをしごかれている
必死にユミの爆乳をむさぼるさまは
普段の大人しいユウスケからは想像できないものだった
「ふふ・・すごい・・大きくなっている」
「みて・・サトシ君、泣いてる・・ああん」
アカネの指摘とともにサトシの体がぴくんとした
同時にペニスの先端から薄い白濁の液をにじませた
「ああん・・出ちゃった?待ってて」
アカネは微笑みながら、ペニスに舌をはわせる
サトシはふたたび尿道からつきあげる熱いものを感じた
「すごーい、またイキそうね」
隣ではユウスケがようやく1度目の射精をむかえようとしていた。
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】14
その夜のことだ
時間は夜の0時30分。
2つの影が「民宿 竜宮荘」の玄関に入った。
1つはサトシ。
隣接する自宅から抜け出してきたのだ
もう1つはユウスケ。
坂を自転車で下り、20分かけて家を抜け出してきたのだ。
目的は1つ。
「夜這い」である。
あの後、少年達は合計4回、射精した
なにしろユミとアカネがまたがってきたのだ
後ろ向きになり、つくしのようなペニスに
股をこすりつける
少年達は底知れない快感におびえ涙を流した
「ふふん・・お疲れ〜
ちょっとSっぽくしちゃったけど
めちゃくちゃ楽しかったわ」
帰り際、アカネはサトシにささやいた。
時計をみればもう16時
かれこれ1時間も温泉にいたことになる
「はい、あの・・その・・ごめんなさい、のぞいていたこと」
「はは・・いいの、いいの
覗かれるくらいうちらが良い女だったってことで
それにさ、正直いって・・そんなことでもなければ絡みつらかったの
今までサトシ君もユウスケ君もいい子過ぎたから
こーら、ユミ、いつまでやってるの!」
傍らではユウスケとユミが抱き合ってた
唇を重ねている
ただのキスではない、舌の出し入れをしているのだ
ユウスケの手はユミの胸元をまさぐっている
ワンピースに透けて、ユミの乳房がくっきり浮かび上がっている
温泉から出た後、ブラジャーをつけていないのだろう
「やれやれ・・ホント仲がいいんだから
でも・そうね・・よく考えるとこれでお別れかも
もともと私とユミは日帰りの予定だったんだから
明日1番に東京に帰らないと」
アカネはさびしげに笑った。
だがサトシは笑っていなかった。
急にさびしさがこみあげてきたのだろう
それを見てアカネはサトシを抱きしめた。
「可愛いわ・・ホント
私も名残おしいわよ
そうだ・・ねぇユミ、ユウスケ君もちょっと話があるの」
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】15
夜の民宿は静かだ
泊り客はアカネとユミのペアを入れて5組
みな家族連れのため、この時間には寝静まっている
ロビーの火災報知機の灯りが不気味に光ってた
聞こえるのは自販機のうなり声、
そして少年達の胸の高鳴りであった
アカネとユミの部屋は104
1階の突き当たりだ
少年達は足音を極力抑えて廊下を進む
約束通リ、入り口のドアは開いていた
部屋の中は暗い
サトシが持っているキーホルダー型のLEDライトが
ただ一つの光源だ
(窓側の布団がアカネ)
(ドア側の布団がユミ)
(少年達はそれぞれのパートナーの布団に忍び込み)
(好きなだけ愛を交わす)
(電気は極力つけない、声を極力たてない)
これが4人が交わした「夜這い」のルールであった
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】16
少年達はそれぞれの布団に顔を接近させた
アカネもユミも深く布団をかぶっている
寝息のためか布団は一定のリズムで動いていた
少年達はそっと顔を接近させる
女性特有の甘い匂いが鼻をくすぐった
(もしかしたらもう寝ちゃっているのかもしれない)
少年達は同じ懸念を抱いた
だがそれは杞憂に終わった。
少年達が布団をゆっくりまくしあげ、忍び込もうとした瞬間
向こうから抱き寄せられたのである
艶やかな笑いが響きわたった
寝室の敷かれた2つの布団はそれぞれ激しくうごめいている
暗闇の中、サトシもユウスケも互いのパートナーの体をまさぐった
鎖骨、乳房の付け根、乳首、肋骨、おへそ、陰部、ふともも、ひざ裏・・
不器用ながら懸命に女体をたどる
アカネとユミの艶やかな喘ぎ声だけが頼りだった
どうやら2人は備え付けの浴衣姿で寝ていたらしい
もっともブラジャーとパンティーは付けていなかった
少年達への配慮であろう
ふとアカネが布団を跳ね上げた
耐え切れなくなったのだろう
サトシを下にすると上から攻め始めた
「ああ・・ああ・・ああっ」
喉からしぼりだすような切なげな喘ぎ声
これがサトシの初めて挿入である
温泉では素股行為までであった
小刻みに振動を与えるアカネの重みと
膣口の持ち主にも似た積極的な締め付けに
歯をくいしばった
隣の布団でも挿入は始まっていた
ユミはユウスケにまたがっている
こちらも騎上位だ
ユミが腰をふるたびに、自慢の乳房が激しく揺れた。
まるで別の生き物のようである
ユウスケは手をのばし、それを揉みしだいた
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】17
初めて小さい灯りをつけたのはそれから30分後である
ようやくお互いがお互いの顔を見ることができた
それぞれ汗にまみれほどよい疲労感を感じていた
4人は枕もとのチューハイを手にする
もちろん普通には飲まない
アカネとサトシは口移しで飲んだ
最初はアカネから、次にサトシが
口に含んだチューハイを相手の口に移す
お互いの体にこぼれ落ちた液体にも舌をはわせた
ユミは張りのある巨乳を寄せ上げた
ユウスケはそこにチューハイを注ぎ、顔をうずめる
「サトシくん、私達もする?」
つい余所見をしたサトシにアカネは誘った
「う・・うん、ごめんなさい、つい気になって」
「ふふ・・いいのよ・・そうだ、そういうことなら」
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】18
2回目はお互いがパートナーを交換した
スワッピングである
サトシの余所見で火がついた
アカネの発案である
サトシはユミの巨乳をもてあそんでいる
左胸に吸い付き、右胸をもみしだいている
「ああん・・あああ」
ユミは可愛らしくあえぎながら
サトシのペニスを人差し指でなぞった
隣では、ユウスケとアカネが69をしていた
ユウスケは太った体をそらせるように
アカネのフェラを受ける
そして初めてじっくり見る女性器に
指をいれたり舌をはわせたりした
しかし、やはり互いが互いを気になった
お互いがパートナーの犯される様を
凝視しているのだ
自分がどんな表情をしているかは
相手の表情をみればわかる
嫉妬、興奮、おびえるほどの快感・・
みなが頬を赤く染めなにやら泣きじゃくりそうな表情をしていた
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】19
そして最後
再びもとのパートナーに戻った
もはや前戯はいらなかった
夜這い、童貞喪失、スワッピング・・・
めまぐるしい展開の中で
サトシもユウスケも頭の芯が燃えていた
もはや「餓鬼」であった
ただただ、パートナーの陰部に
突起したペニスをねじりこみ、動かす
射精して萎えればパートナーにしゃぶってもらう
少年らしいピンク色の肛門を刺激してもらい
強制的に勃起させる
もっとも深いエクスタシーを感じているのは
アカネもユミも同じであった
いや、小学生のSEXをリードする母性的な立場にあるだけ
快感は底なしだった
アカネとユミは四つんばいになった
豊満なしりを高く掲げる
そしてお互い狛犬のように向き合った
後ろからはぎこちなく少年達が腰をふるう
背中に顔をくっつけ挿入するさまは獣のようだった
誰ともつかぬ喘ぎ声がからみあうなか
サトシとユウスケは何度目かわからぬ射精をした・・・
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】20
翌朝のことである
サトシが自室で起床したのは8時30分
慌てて飛び起き、民宿に向かった
ちょうど、民宿の前にはユウスケが来ていた
ふたりとも考えることは同じ
アカネとユミの見送りであった
そして・・できることならば再会の約束をすることだった
昨晩、サトシとユウスケが部屋を後にしたのが夜の3時半
そのあと無事、自分の部屋に帰ると泥のように眠りに付いた
そしてお互い似たような夢をみた
夢の中でサトシもユウスケも大人になっていた
あいかわらずこの町にすみ、自分の実家をついでいた
もっとも大きく違っていたことがある
お互い結婚をしているのだ
サトシの妻はアカネであった
ユウスケの妻はユミであった
2人とも昨日出会ったときよりは年を取っていたが
相変わらず可愛らしくセクシーだった
2組の夫婦は時間があればお互い体を重ねていた
自室で、浜辺で、観音寺のような温泉で、どこかの森林で・・
それはそれは仲睦まじい夫婦であった
(正夢であってほしい・・)
サトシとユウスケもお互いそう強く願った。
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】21
民宿の玄関先にはサトシの父親がいた
「サトシか?今頃起きたのか。
夏休みは7時起床だろ!まったく」
「あのさぁ、父ちゃん
アカネさんとユミさんは?
昨日のお姉ちゃんたちは?」
「ん?一足違いだぜ
さっき出立されたところだ
いまごろバスにのってるんじゃないか
全く世話になったんだから
きちーんと起きてあいさつぐらいしろや」
サトシとユウスケはそのまま自転車に飛び乗った
おそらくは海岸通リのバス亭にいき、そのまま
駅を目指すのであろう
バスに乗る前に会うことができれば・・
バス停ではまさに乗車がはじまろうとしていた
この時間帯は何本もない
一本乗り遅れると30分は待つ
バス停にならぶのは15人くらい
ぞろぞろと入り口で乗車券を取る
「アカネさん〜!ユミさん〜!」
自転車をこぎながら少年達は叫ぶ
バスは出発した
バス停には息をきらせたサトシとユウスケ
そして・・
「あぁ行っちゃった。これで30分待ちかな
まぁ、いいか、サトシ君とユウスケ君の
お見送りが受けられたから」とアカネ
「朝早くからありがとうね
眠くない?私はすーごい眠いわ
でもすごい楽しかったわよね」とユミ
アカネはサトシの手を、ユミはユウスケの手を握っている
しばらくは何も話さなかった
お互いが見つめ合い思いに浸っている
【観光客のお姉さん 密着少年交流日記】最終章
「すごい楽しかったです、お姉ちゃん達、・・ありがとう」
最初にきりだしたのは意外なことにユウスケだ
「うん、こちらこそ、ふふ・・ユミなんか言いなさいよ」
「・・うん・・そのありがとうね
また観音寺さんにいきたいな、あの温泉大好き」
はにかみながらユミは答えた。
サトシは声を絞り出した。
「また・・来年とか旅行に来てくれる?
恵比寿堂とかまだまだスポットがいっぱいあるんだ」
アカネとユミは顔を見合わせて微笑んだ
「いいわよ、またお世話になるわ、竜宮さんにね
ふふ・・毎年来てもいいかもね。ねぇ、ユミ」
「うん・・サトシ君とユウスケ君がどんどんたくましくなるのも見たいし
私達もがんばらないと おばさんになったらすぐバレちゃうもの」
少年達は同時に爆発的な笑みを浮かべた。
歓喜で体が震えている
「ホント?よっしゃー、よし、じゃあ駅までお姉ちゃん達を乗せていこうぜ」
「うん、また乗ってよ」
「いいの?遠いわよ 途中でやめたはなしよ」
「ふふ・・またユウスケ君の背中にだっこできるのね」
どちからともなく体を寄せると、
アカネとサトシは、ユミとユウスケは、唇を重ねた
海岸通りを2乗りの2台の自転車が疾走してゆく
今日も快晴。
波は穏やかであった。
【ありがとうございました】
【あんまりファンタジーとかは書けませんが】
【また書かせてもらいます】
【みなさんの作品もぜひ読みたいです】
素晴らしい!GJ
GJ!
来年といわず、たくさん会えるといいっすね。
GJ!!
358 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 14:16:50 ID:tH/cBn1D
保守
保守
>>359 へろ文書の旧館のどれかがドンピシャだった気がする。
おすすめ
保守
366 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 18:14:56 ID:kCUh8Vw5
保守
保守
おねショタアンソロとかおねショタ専門イベントとか無いのおおおおおお?
>>369 低年齢の少年と性交するゲームってエロゲーとかかと思ったら
実際の少年とってことなのかw
>369
俺が小学生の頃に流行ってくれてたらなあ・・・・
怖くて逃げてたかも知れんが。
>372
それ、ほんとに女なのは何割?
697 名無しさん@ピンキー sage 2010/04/02(金) 10:41:38 ID:JAnX9k1+
俺の弟は14歳なんだが
その弟の彼女が21歳の女子大生…
しかも春休みになってから「勉強教えてもらう」
って言ってほぼ毎日彼女の家行ってるし…
これヤってるって判断で良い?
なんとまぁうらやましいことで
376 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 06:41:34 ID:Fkhwly29
保守age
377 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 21:24:54 ID:dbo9s/gJ
hoi
ほ
379 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:42:57 ID:mAq8inV0
ほ
380 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 02:06:46 ID:WLeIvi1x
「ちょっとアンタ!何勝手に私のジュース飲んでんのよ!」
ひぃぃっ、姉ちゃんが怒ってる!
「ご、ごめんっ!知らなかったんだよぉっ!」
冷蔵庫にあるんだから、飲んでいいと思うじゃないか そんなに飲まれたくないなら名前を書いておけよ!
そんなことは口が裂けても言えない、姉ちゃんはボクより4つも年上で極真空手習ってるから逆らうとボコボコにされるのは体で十分理解している というか理解させられた、強制的に
「…ったく あと、脱いだ服はちゃんと洗濯機に入れる! 早くしなさい!」
姉ちゃんに急かされて、焦ったボクは脱いだ服を踏んづけたまま引っ張ってしまい ズルッ とこけた
「なに馬鹿やってるのよ」
くすくすと笑われることもなく、冷めた目で見られる 余計に辛い でも、はっきりいってボクはドジではないし運動神経も悪くない
姉ちゃんが急かすから、テンパってこんなふうになっちゃっただけだ
「姉ちゃんも、もうちょっとボクに優しくしてくれてもいいよなぁ ああ、優しい姉ちゃんが欲しいよ」
「うにゃ」
ボクは愚痴を猫にこぼす 恥ずかしい内容でも猫になら気軽に話せるし、壁に話すよりもずっと良い
「あーあ、なんとかならないかなぁ」
「にゃー」
「にゃうー」
自分の部屋に入ろうと二階へ上がると蒼真が飼っている猫が現れた、主人の仇でも取りにきたんだろうか
「あんたの相手をしてる暇なんて無いの」
「みゃう」キラッ
ん?一瞬だけど猫の目が光ったような…
あーもう、あんなに怒らなくてもいいじゃないか 腹が立つ
姉ちゃんの理不尽に振りまわされるのは今にはじまったことじゃない 昔はもっと酷かった、完全にボクはおもちゃにされてた 虐待といってもいいと思うね!
思わず小走りになり、階段も二段飛ばしぐらいでガンガンと上る そして自分の部屋に向かって一気に加速をつけ… ボンッ!
思いっきり何かにぶつかった 物凄く弾力性があって、ちょっと柔らかい …ってもしかしてこれは! おそるおそる目を開け、ゆっくりと離れる ああ、やっぱり姉ちゃんだ!
これはやばい、というか死んだ、人生\(^o^)/ 前に事故で姉ちゃんの胸を触ったことがあって、そのときは姉ちゃんの必殺メニュー内臓殺しを喰らって一週間ご飯が食べられなくなった
今回は胸からまともに突っ込んだ ああ、今までの風景が走馬灯のようによみがえる…
「あっ、ごめんね!大丈夫?蒼真! どこも怪我してない!?」
えっ!? 全く思いもよらない返事が帰ってきた 姉ちゃんはボクの目線にまで自分の目線を降ろし、優しく頭を撫でた いつもなら上から見下してくるのに!
「大丈夫? ぼーっとしてるけど… ああっ、どうしよう」
姉ちゃんがこんなにうろたえるなんて ボクが風邪で寝込んだときだって何の励ましの言葉もなかったような姉ちゃんなのに
「あ、うん、だいじょうぶだよ ごめんね、いきなりぶつかっちゃって…」
「ああ、よかったぁ 蒼真にケガが無いならいいよ こっちこそごめんね」
おかしい…今までのボクの人生を完全に覆すような出来事だった
もしかしてぶつかった衝撃で気を失って、夢を見ていたんじゃないかと思った というか今でも思ってる
「うにゃー」
100均で買ってきた猫じゃらしで遊んでやりながら、そんなことを考える それにしても…
「姉ちゃん、胸大きいよな…よく見ると美人だし」
今までは姉ちゃんのは鬼そのもので、そもそも人間として見ていなかったけど…人として意識すると…やばい
「姉ちゃんとエッチしたいなぁ……」
我ながらなんてことを口走ってしまったのか ご近所さんに聞かれたら終わりの内容だ ま、でも聞いてるのはこいつだけか
「にゃにゃにゃっ」キラッ
「はぁ…今日は色々あったなぁ」
コンコン と部屋のドアがノックされる
「蒼真、入っていい?」
姉ちゃんが入る前にノックして、ボクの許可を取るなんて! いつもはドアを蹴って入ってくるのに!
「うん、いいよ」
いつもなら部屋に入れるくらいなんてことないはずなのに、今の姉ちゃんはやばい、ちょっと遠慮して入ってくるあたりがエロすぎる ていうか完全別人じゃんこれ
「ふふ、蒼真の、大きくなってるね」
「えっ、あっこれは…」
「お姉ちゃんと、エッチしようか」
姉ちゃんは服を脱ぎだした、ボクは驚いて動けない、声も出ない
ぷるんっ という音とともにブラジャーを取り、大きな胸がその全貌を現した そのままパンツまで脱いで、素っ裸になった
「いいよ、蒼真の好きにして…」
381 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 02:07:24 ID:WLeIvi1x
その一言でボクのリミッターは完全に外れた
姉ちゃんに抱きつき、胸にむしゃぶりつく
「あはっ、赤ちゃんみたい あんっそんなに強く吸っちゃだめぇ」
抵抗の言葉は口にするけど、手はボクを優しく抱きしめる その手は少しずつ下へ行き
「蒼真のここも大きくなってるよ」
ボクの服も脱がされ、生まれたままの姿で抱き合うことになった ボクと姉ちゃんの体格差を考えると、ボクが姉ちゃんの胸に顔を突っ込むあたりで、ちょうど世紀同士が触れ合う位置になる
「もうガマンできないよ」
「うん、いいよ 蒼真のを入れて…」
姉ちゃんも準備万端だったみたいで、すんなりと入った
「ああっ姉ちゃん気持ちいいよぉっ!」
「あんっ…蒼真、私も気持ちいいっ! もっと!ああっ!」
「腰が止まらないよぉ!出ちゃう!」
「いいよ、私の膣に思いっきり出して」
その言葉に促されるまま、僕は姉ちゃんの膣に思いっきり精液をぶちまけた
一発で満足できるはずが無かった そのままセックスは続いた
何度も何度も出した、姉ちゃんはボクが望むことならなんでもしてくれた、フェラでもパイズリでも…
最後のほうはヤリすぎで透明な液しか出なかったけど、姉ちゃんは喜んでくれた
「最後の一滴まで出してくれたんだね、ありがとう」
精液まみれの顔で、ニッコリと笑って
「にゃう」
お前のおかげ…なのかなぁ と思いながら猫に餌をやる
あの一件から猫缶も特売品の猫缶から最高級猫缶に2段階特進を果たした
「んー、でもさぁ あれって姉ちゃんじゃないよね、もう別人だよ」
「うにゃ?」
「だから、元に戻してくれないかな あ、ボクの命令には絶対服従で、イヤイヤ従う感じで」
「いやあ!何するの!やめなさい蒼真!やめろぉ!」
うーん、やっぱこっちのほうがいいや
「裸になって股を開いてよ」
「(ああっ、嫌なのに…どうして体が勝手に動くのよ!)」
「姉ちゃん、挿れるよ 暴れないでね」
姉ちゃんは必死で暴れようとする …けど体が動かないみたい
「あああああああーっ!!」
「姉ちゃん、気持ちいいよお もう出ちゃいそう、出すよ!」
「ちょっ、やめて、それはだめっ! いやぁーっ!!」
「そういえばアナルセックスっていって、お尻でヤるのもあるらしいんだ、試してみようか」
「えぐっえぐっ…そんなのぜったいだめぇ…」
姉ちゃん、まだまだ復讐はこれからだよ♪
ぐっじょぶであります
383 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 00:15:35 ID:q3h1oQzV
「こ、こんなこと…恥ずかしいっ、服を着させてよっ…」
「ほらほらっ 猫、お前の仲間ができたぞー」
姉ちゃんに猫耳をつけ、お尻にはバイブ付きの尻尾を突き挿し、四つん這いにして歩かせる
「にゃっにゃっにゃっ」
猫は一瞬だけ振り向いたけど、すぐにペットボトルのフタに興味が戻り、遊んでいる 猫にすら無視される屈辱、プライドの高い姉ちゃんの心はもうズタボロだ
うちは親が滅多に帰って来ないから、今までは姉ちゃんの独裁王国だった でも今はボクが好きなことをしている
「おーい、猫 ボクの分身を作れないかなー」
「うにゃう」
一鳴きするとボクが一気に10人ぐらい目の前に現れた いや、全部がボクの思い通りに動き、全部の感覚を共有するから厳密に言うと違うんだろうけど
こいつは猫なので恐ろしく気まぐれだ、実は能力は直接見た奴の洗脳効果だけじゃない、割となんでもできる てっきりそうだと思ってテレビでお金持ちの話をやってたから、こんなにお金持ってるんだから少しはくれたらいいのに
って言ったら次の日万札が詰まったダンボールが家にやってきた
なんでも夢を叶えてくれる猫型ロボットじゃなくて、こいつは猫そのものだから、気まぐれだから気分が乗らないときは何もしないんだよなぁ… 結局、姉ちゃんのことに関して色々とお願いを聞いてくれるのもこいつが姉ちゃんのことを嫌ってるからっぽいし
「むぐっ…んーっ!」
姉ちゃんは口・おまんこ・アナルの3穴全てをボクのチンチンで埋められ、胸も手もチンチンを扱くために使われている
それでも人数が余るけど、そいつらは休憩 こっちは出しても入れ替わり立ち換わり姉ちゃんを犯し続ける
「ああっ、姉ちゃん!出すよっ!」
おまんこに突っ込んでいたボクが出しても、精液が逆流する前に次のボクがチンチンを突っ込む
姉ちゃんは全身性器って感じだから手とか胸とかでもボクは射精しまくった 中も外も精液だらけだね
「もごっもぐーっ!んんーっ!(もう無理、死んじゃうよぉ!)」
姉ちゃんがチンチンを頬張りながら何か言ってるけどよく聞こえないや
「んむーむごごごーっ!(もう膣には入らないよ、破裂しちゃうよぉ…)」
涙を流しながらボクに必死に訴えかけてくる でもそんなの見せられたら、ますますいじめたくなる
ボクは他のボクが犯している間は休んでたのに、姉ちゃんは休憩も無し 流石の姉ちゃんも体力の限界を超えちゃって、あんまり反応しなくなってきた
「っ…あ…う…」
ボクが後ろから突いてもロクな反応が返ってこない 最初は水をかけたら復活したんだけど、もう水をかけても反応が薄いや
そろそろ潮時かなぁ…と思い姉ちゃんのお腹をなでる 子宮のあたりが膨らんでいる 中身は全部ボクの精液だ、本当は妊婦さんみたいにしたかったんだけど…
お腹を押してやったら精液のかたまりがドロドロっとでてきた いやー、いっぱい出したなぁ
といった感じの鬼畜プレイもよくやるけど、やっぱラブラブプレイも捨てがたい
ということであの「優しい姉ちゃん」とエッチすることもある ボクが「優しい姉ちゃん」と言えばそれがキーワードになり、姉ちゃんの性格が反転するように猫にやってもらった
「蒼真、おやつだよー」
姉ちゃんがおやつを容器に入れてもってきた 容器は姉ちゃんの体そのもの、胸にクリームやらチョコやらを塗り、谷間部分には果物やポッキーが乗せられている
「ああんっ、蒼真、それはさくらんぼじゃないよぉ」
プリンの上に乗ったさくらんぼにむしゃぶりつく
「もう、食いしんぼさんだね」
姉ちゃんは優しくボクの頭を撫でて、優しく抱きしめてくれる どんな馬鹿なことでも受け入れてくれる、最高の姉ちゃんだ
日曜日、友達の家に遊びに行って、その帰り道の途中の公園でうちの猫を見かけた
「んにゃう」
お前こんなとこまで生活範囲なのか 猫のくせにアグレッシブだな と思ってると
「あら、蒼真君じゃない」
といきなり声をかけられた やばい、この声は…
「ダメよ、こんな時間まで遊んでちゃ…早く家に帰りなさい」
やっぱり麻衣子先生だ 見た目は美人なんだけど、結構きついんだよな 姉ちゃんとのエッチにハマって宿題やってこなかったときもめっちゃ怒られた あ、そうだ
「(おい猫、麻衣子先生もボクの命令をなんでも聞くようにしてくれよ)」
こんなことを聞かれたら一大事だ、猫にこっそりと話す
「うにゃ」キラッ
「(上手くいったのか?試してみよう)先生、左手を上げてみてよ」
「わかったわ」
先生はすぐに左手を上げた これは上手くいった
「んじゃさ、今日はもう暗いから、先生の家に泊めてよ」
「わかったわ、ついてきて」
大成功だ
おお、新たな獲物(お姉さん)Ktkr
しかしこの猫何者だ?
wktk
ひょっとしたら自分だけかも知れないが、
近親には普通以上に純潔・純愛を求めてしまう。
姉と言えば処女姉意外認めない、みたいな。
まあ、どうでも良いんだろうけど。
個人的にはどんな条件でも萌えればOK
ただ、スレで豪語すると嫌われるターンへと一直線
388 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 11:14:12 ID:r9OjX0y6
age
>>386 自分の好みとしては経験があってリードしてくれるほうがいいなあ。純愛が好きなのは同じだけど。
愛でなくても恋でなくても好意で教えてくれるだけでもすごく幸せだと思う。
いや欲情をぶつけてくれるだけでも…………
お勧めサイトとかない?
392 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 17:48:38 ID:im6xI1zY
>>392 おー! 一話だけささっと読んだけど、すっごい良いね。ありがとう
394 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 17:06:34 ID:Bt/V7mdR
年上の清楚な綺麗なお姉さんが年下の男子を手鳥足とり教えるってのがいい
395 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 20:03:47 ID:WdgvFjY5
年上の清楚な綺麗なお姉さんが俺に手鳥足とり教えてくれるってのがいい
397 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 13:59:43 ID:BgVQ3cXY
実姉ネタはNG?
>>397 姉×弟ってこと?
だとしたら俺はそれが好きだね。
実姉だと姉スレ向きかも
まあネタもないし別にここでも良いんじゃない?
ところで完全オリジナルでいいの……?
エロパロの定義がよく分からん……
>>401 わからないことがあったら質問スレか書き手スレで教えてもらうといいよ
>>398俺には実姉がいるけどとてもそんな気にはなれんww
ああ、でも姉貴の同級生(当然女子)にはそこそこ可愛がられた記憶があるな。
その人には弟がいないんだろうな。
30過ぎの人妻が15歳の中坊の童貞を奪ってしまうSSを考えたが
書き込んでも通報されないだろうか。
誰も通報しないから無問題。
安心して書いてください。
是非お願いします
書いてください
書かないと泣きます
裸黒タイツ正座待機してるのですが。
さて、そろそろ
>>409 が風邪引いてるかここんとこの湿気で腐ってるかだな
お姉さんが来ると信じて保守
412 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 00:47:55 ID:Zx7eT3Jm
ほ!
>405
一行目だけで妄想しておかずにしてやる。
414 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 23:30:07 ID:uYvHLfCG
415 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 15:03:14 ID:8l/uTR+d
巨乳のお嬢様が年齢の離れた弟を逆レイプとかいうシチュが浮かんだ
>415
俺に弟役をやらせてくれ、是非。
ショタTHIMPOに翻弄されちゃうお姉ちゃんSS来てくれーっ!
おねいさんがショタチン翻弄するSSも希望
弟の誕生日に筆下ろし&処女プレゼントなお姉さんとかどうだろう?
>419
ちょーだい。
保守
チンコが固くなってしまう病気で入院させられたショタが、
女医さんや看護師のお姉さん達に膿を搾り取られる治療を受ける。
というシチュエーションを思いついたんだが、自分で書く文才も
余裕も無いので誰か目に留まって気が向いたら書いて下さい。
1こ上のお姉ちゃんが、チ○コをみて、大変、これは病気よ、と強引にクリニックに連れて行く。
……中略……
看護師さん「はい、お姉ちゃん、これでわかったでしょ。おうちでもこうやって、
お姉ちゃんが毎日治療してあげてね」
お姉ちゃん「わかりました」
女医さん「ふふふ、いい子ね」
「姉ちゃん、今日もするの?あんまり長いことするとすりきれて痛いよー」
「何言ってんの、毎日治療しないとだめなのよ」
425 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 23:29:21 ID:/Sb108K2
旧スレの深空さん再降臨期待age
保守
age
429 :
◆ncuXV6FfUvws :2010/11/11(木) 00:19:15 ID:s9PV4/aQ
【アリョーシャとソフィア】
14歳ショタ王子と18歳の家庭教師の話です
萌えエロっぽくしようとしたらほのぼの処女童貞喪失記になった……そんな感じなので、
あわなそうだと思ったらトリップでNGお願いします
王子たるもの、頭が弱くてはつとまらない。
少なくとも頭が弱く見えるようではまずい。さらに言えば、外見は賢そうでも口を開い
た途端にバカがばれるようでもいけない。
そういうわけで、王子であるアリョーシャには家庭教師がいた。
家庭教師はソフィーヤと言って、若干十八歳にして大学を卒業している、大層な英才だ。
なんの専門で卒業したのか一度たずねたが、王子には理解できない難解な説明をされたの
で、未だに謎である。
アリョーシャも、頭がよいとは言えないにしても、悪くはないほうだ。その説明が理解
できなかったのは、ひとえにソフィーヤに説明する気がなかったからに尽きる。
「わたしの専門などどうでもよろしい。基礎の教養すらおぼつかないというのに、そんな
ことを知ってどうするんですか?」
このように、ソフィーヤは大抵冷たくそっけなかった。
彼女が冷たいのには、どうやらプライドの問題が絡んでいるらしい。大学を主席で卒業
し、宮廷に学者として仕官できたのに、待っていたのは王子の家庭教師の仕事だったから
である。
国の機関で最先端の研究に没頭することこそ、ふさわしいはずなのに――四つも年下の
王子に、その辺の教師でじゅうぶん代替の利く勉強を教えているのだ。
ソフィーヤの気持ちもわからないでもなかった。
とはいえ、彼は王子である。少しぐらい敬意を持ってくれて、職務に誇りを感じるぐら
いしてくれてもバチは当たらないではないか。アリョーシャは常々そう思っていたが、口
に出すとなにを言い返されるかわかったものではないので、黙っていた。
もしアリョーシャのデキさえよければ、ソフィーヤもそれなりにやりがいを持ってくれ
ただろう。しかし、なんと言っても彼女の要求する『デキのよさ』とは、彼女と同等か、
あるいはそれより少し劣ったとしても凡人よりはるか上の『デキ』なのだ。
王子だというだけで国最高の頭脳から勉強を教わっているに過ぎないアリョーシャが、
そんな期待に応えられるはずもなく、すげなく扱われていた。
「陛下、家庭教師を変えてください」
そういうわけで、アリョーシャは女王に直訴した。
姉のエレーナは二十歳そこそこではあるが、十代半ばから君主として王座についている。
弟に家庭教師を選んだのも、もちろんエレーナだった。
「教師を変えろ? なにか不満でもあるのか?」
エレーナは訴えを予想もしていなかったらしく、不思議そうに淡い金色の髪の毛をゆら
し、緑色の瞳をきょとんとさせる。
誰が見ても女王と王弟――つまりエレーナとアリョーシャは姉妹のようにそっくりだと
考えるだろう。まだ歳若いせいか、王子には男っぽいところがまったくなく、一瞬少女と
見間違えそうなあどけなさだ。双方とも髪を肩に垂らしているせいで、余計にそっくりに
なっている。
ちなみに、アリョーシャの正式な身分は王弟ではあるが、面倒くさいのか誰もが彼を王
子と呼ぶ。
「ソフィーヤは余がじきじきに選んだのじゃぞ。それを変えろとは、そなた、突然なにを
申すかと思えば……」
エレーナは驚きが去るとまず不快になったらしく、目を細めた。
「そなたの教育もタダではないのだぞ。いくら給金を払ってソフィーヤを雇ってやってい
ると思っている。変えるとなるとまた費用がかさむではないか」
「ですからね、姉上――陛下。僕だってソフィーヤに習いたいのは山々なんです。でも、
向こうがイヤがるんだから仕方ないでしょ?」
「なに? イヤがる? 聞き捨てならんな。どういう意味じゃ」
「その、つまり……ソフィーヤは大学を主席で卒業したでしょ。だから、僕を相手に勉強
を教えるより、もっと有意義な学問の研究に励みたいようです」
アリョーシャは少し口ごもりながら説明した。言いながら情けなくなったからだ。
女王はしばしじろじろと弟を眺めわたし、それから鼻を鳴らした。
「はん、なんじゃそんなこと」
「そ、そんなことはないでしょう。ソフィーヤの冷たさったらないんですよ!」
「アホの弟を持つことに比べたら『そんなこと』に過ぎん」
エレーナはにべもなく言い放った。
「余は君主じゃぞ、その弟がアホではしめしがつかんではないか。だからこそ教師を雇っ
ているのじゃ。冷たいぐらいなんじゃ、自分でなんとかせい」
「僕はそんなに頭は悪くないと思うんですけど、普通の基準では」
「頭が悪くなかろうが無知ではアホも同然じゃ、バカめ。だいたいな、そなた余の弟だか
らと言ってわがまま放題できると思ったら大間違いじゃぞ。おい、そろばんを持て!」
背後に控えている侍従に顔も向けず言い放ちながら、エレーナはなおも続けた。
「冷たいというが、そなたが仲良くなる努力をしておらんのじゃないか? そのツラは飾
りか。余に似たおかげでせっかく美形なのに、使わんでどうする。おお、すまぬ」
すばやく戻ってきた侍従からそろばんを受け取る。
「そもそもソフィーヤを選んだのは姉から弟へのありがたい配慮によってなのじゃぞ。そ
なたときたら、身辺に女っけがない上に奥手とくる。初夜の床で嫁に笑われる前にどうに
かしてやろうという――」
「ちょ、ちょっと待ってください」
「うるさい。とにかく、口説くなりなんとかして、ソフィーヤと仲良くなれ。多少デキが
悪くても優しくはなるじゃろう。だいたいな、我が国の財政は父上の放漫経営によって火
の車なのじゃぞ! そこからそなたの教育のために投資しておるのは、ひとえに立派な男
となって余を助けてほしいからじゃ、なぜそれがわからんっ」
説教しながら自分の言葉に釣られて激昂してきたのか、エレーナは猛然とそろばんをは
じいた。
「そなたの教育に使ったのがこれじゃ!」
ぐいっとそろばんを押し付けられて、アリョーシャはうろたえた。
「思ったより使ってるなあ……」
「そうじゃろ。だがな、そなたがボンクラになればこの金もパーじゃ。ところが、仮にそ
なたが余の弟たるにふさわしい男に育った場合、こんな額ぐらいすぐにチャラになるのじ
ゃ」
「そりゃそうだろうけど……」
エレーナは王座にふんぞり返り、冷たい視線をアリョーシャ向けた。
「ともかく、余としてはこの投資を無駄にするわけにはいかん。早急にソフィーヤを押し
倒してこい」
「はい――いや、ええっ!? さっきの、本気だったの?」
惰性でうなずいたところで言葉の意味を理解し、アリョーシャは驚愕した。驚きのあま
り、人前で姉に接する時の敬語を忘れ去った。
「なにを言っておる、余はいつでも本気じゃぞ。だいたい、そなた半年もソフィーヤと密
室でふたりきりだったというのに、ちちぐらい触っておらんのか」
「触ってるわけないよ」
「情けない。これだからわざわざソフィーヤを選んだというに……だいいち、あんな歳若
い美貌の女が教師になるとは、おかしいとは思わなかったのか。普通ならもっと歳のくっ
た爺さんを選ぶぞ」
もちろん、疑問に思ったことはなかった。
「あの、姉上も嫁入り前の女性なんだから、あまりそういう冗談はよくないと思うな」
「バカめ、なにが冗談じゃ。余を愚弄しておるのか。そなたはどうしてそう危機感がない
のかのう……」
エレーナがいかにもあきれたように手に持った扇で顔を仰いだ。
「それともそなた、まさか女に興味がないとか申さんじゃろうな」
「そっ、そんなことあるわけないだろ」
「そうか。いや、女っぽい容姿なんで心配はしてたんじゃが、それはなによりじゃ。しか
し、だったら一度も考えたことはないのか? ソフィーヤを押し倒してみるとか、まああ
わよくば下着をのぞいてみるとか」
アリョーシャは一瞬沈黙した。無論、そんなことを考え付いたことはなかったからだ。
とはいえ、王子だって女性に興味ぐらいある。いけないことのような気がして深く考え
ることはなかったが、ぼんやりと思い浮かべることぐらいはあった。
しかし家庭教師がその想像の対象になったことはなかった。十八歳の、そこらにはいな
い美少女で、目下彼に近しい女性の代表格なのにだ。
なぜなのか、理由はよくわかっている。アリョーシャの中でのソフィーヤは、性別とか
容姿とか、そういうものを超越した恐怖の対象だからだ。
「……も、もちろん、ソフィーヤについてあのー……そういうことを考えたことはある
よ」
が、正直に言うと男色の嫌疑をかけられかねないと判断し、彼は嘘をついた。
「だ……だって、ソフィーヤは顔だけならかわいいし、それにそのー、胸も大きいし……
なんといっても腰つきが……」
嘘を補強するために次々と家庭教師の美点を数え上げる。
エレーナはなぜか感心顔になった。
「ほー、なんにも知らん振りをしていっぱしのことは考えておるのじゃな。それならいつ
でも押し倒せるではないか」
「そ、そりゃそうだよ。僕だって男だもん……でも、いきなりはちょっと、ソフィーヤの
ほうも困るんじゃないの?」
「なにを言っておる。よろこぶに決まっているではないか」
エレーナは眉をひそめた。女王には臣下が『困る』とか『とまどう』とか、ましてや
『嫌がる』ことなど想像もできないのだ。
「あれも女じゃ。そなたを受け入れておるうちに態度も軟化してくるじゃろ。ぐちぐち申
さず、試して――いや、待て。そなたまさか不能ではないじゃろうな」
「はっ?」
女王は思いつきを口に出したつもりのようで、笑顔を浮かべていた――最初は。しかし、
不安になったのか、疑いのまなざしで弟を眺めわたす。
「いや……そういえば、そなたはもう十四になるというのに、声変わりもせず……背も低
いし……なにか機能に問題があるのでは……」
「な、なな、ないよ、そんなの! ちゃんと機能してるよ!」
「ほう、なら一番最近に『機能』したのはいつじゃ」
「あ、あの、姉上、ちょっと」
「いつなのじゃ」
アリョーシャはここから走って逃げ出したくなった。とはいえそんなことをしても無駄
なのはわかりきっている。女王に忠実な侍従が走って追いかけて来るだろうからだ。ひっ
とらえられたついでに、『現物が機能している証拠』を見せろと要求されるかもしれなか
った。なにしろ一度逃げているので、疑惑が濃厚になっているだろう。口による証言ぐら
いでは信用してもらえないかもしれない。
「……今朝」
「なんじゃ? 声が小さくてよく聞こえな――」
「今朝だって!」
いますぐ消え去ることができればいいのに、王子はそう思った。王座の姉と、その周辺
にはべる侍従たちの前でこんなことを絶叫する羽目に陥っているのだ。
「け、今朝その……機能したから。だから、そこはもういいって」
「聞いたか、今朝じゃと! 女のような顔をしてそこはちゃんとしておるのじゃな!」
恥の上塗りとばかりに、女王が周囲の侍従にささやく声が筒抜けてきた。
「姉上、い、いくら僕の顔がこうでも、ちゃんと男なんだ。あんまりそういうこと言うと
傷つくから」
「しかしな、姉の心配もわかってもらわねばのう……ま、疑惑を払拭するいい機会ではな
いか。ソフィーヤを押し倒すのになんの問題もないんじゃから」
「えっ? ええ、その、ええと……」
「よし、今夜じゃな」
予定があっさり決まって、エレーナは晴れ晴れとした顔でうなずいた。
「こういうのは思い立ったが吉日というやつじゃ。場所はそなたの部屋でいいな」
「話が早すぎる……」
青くなったアリョーシャに、エレーナは冷酷な視線を向けた。
「うるさい。いいか、そなたがあんまり反抗したり、ことを実行しそこねたりしたら、そ
れこそ機能不全と疑わなければならん。アリョーシャ、これは命令じゃぞ――ソフィーヤ
を犯せ、よいな」
ソフィーヤはその年頃の少女としては背が高く、王子よりも上背がある。抜けるように
白い肌。黒髪はゆるやかに肩と背中に流れ、その知性をあらわす青い瞳は、一見穏やかそ
うだった。大学を主席で卒業したものだけに許される白金の留め金と青いリボンが髪に光
っている。
外見だけなら、完全なる美少女と言えた。たおやかそうで、そして、神秘的な雰囲気す
ら漂わせている。
「王子、では、服をお脱ぎください」
しかし、実際のところは冷徹かつ職務に忠実だった。
深夜、王子の部屋に来るなり、ソフィーヤはいつもの無関心そうな口調でそう言った。
「……えっ」
「えっではなく、服をお脱ぎくださいと――」
アリョーシャはそれでなくとも混乱中だったので、ソフィーヤの言っている意味がよく
わからなかった。服を脱げというのはどういうことなのか。
「……陛下からご下命があり、わたしが王子の童貞を下賜されることになったそうなので
す」
家庭教師は内心をうかがわせない淡々とした口調だった。
どうやら、手はずは整えられているらしい。アリョーシャはようやくそう悟った。犯せ
だのなんだのと言い渡したものの、弟の性格ではそうたやすくことが運ぶはずもないと、
エレーナは考えたらしかった。
確かにそうだが、なにもかもをソフィーヤに話すとまでは思っていなかった。そして、
なにもかも承知の上でソフィーヤが来るとも思っていなかった。
「そ……ソフィーヤ、あの……」
「ただでさえ面倒で、気が進まないのです。やるのか、やらないのか。どちらですか」
ソフィーヤはあくまで穏やかに、微笑みさえ浮かべて言った。が、その単語選びには紛
れもない非難と怨嗟が込められている。
「ごっ……誤解しないでほしいんだけど、僕が自分からこんなことを姉上に頼んだと思っ
たら大間違いなんだからな。僕は――」
「言い訳はよろしい。服を脱ぎなさい」
「はい」
アリョーシャはのろのろと服に手をかけた。なぜこんなことになっているのか、理解し
がたかった。家庭教師の冷淡な視線が痛いほどだ。
「どうしました、手が止まっていますが」
「そ、そんなことを言っても……そんなにじろじろ見られたら脱ぐに脱げないだろ」
あまりの恥ずかしさに、却って普段より強気になりながら、王子はちらりと家庭教師を
見た。
部屋にはろうそくの明かりがあるきりだったが、彼女のことはいやにはっきり見える。
普段は気にしてすらいなかった、服にしっかり包まれているものの、やけに存在感を主張
している胸や、細い腰が気になって仕方がない。
「王子は脱がせてもらうのが好みですか」
「じ、自分で脱ぐよ!」
アリョーシャは慌てて上着を抜いた。が、次に腰のベルトに手をかけたところでぴたり
と手が止まる。
(まずい……)
この状況に早くも反応していた。姉に正直に申告したとおり、ごく普通にこういった反
応は起こる。だいたいは朝置きぬけにこうなっていることが多いが、時々、こっそりとよ
からぬことを想像した時にもこうなる。
彼としては、混乱しすぎて自分でも自分の気持ちがよくわからなくなっていたのだが、
身体のほうはしっかりと期待しているらしい。
「ペニスが勃起しているのは、服の上からもわかりますし、恥ずかしがることはないです
よ」
家庭教師は優しげですらあった。しかし、その優しさが怖い――普段はこんな表情を浮
かべたりしないからだ。
「は、恥ずかしがってなんか! た、ただ……」
「顔を真っ赤にして言っても説得力がありません。それがいまから臣下の純潔を無理やり
奪おうとする、横暴な王族の姿ですか?」
「無理やりって……どっちがだ」
ほとんど涙目の王子を、じっくりとやけに長々と見渡したソフィーヤは、やがて目を細
めた。
「ふう、仕方ありませんね」
その瞳には間違いなく怒りがあったので、アリョーシャはおののいた。
「い、いやだっ! なにを考えてるっ」
慌てて後退しながら、アリョーシャは逃げる場所を探した。入り口はソフィーヤがふさ
いでいる。窓は――とうとう死にたくなった時の最後の手段だ。なにしろここは三階であ
る。クローゼットに通じる扉もあるが、そこに逃げ込んだところで、もうどこにも行き場
はない。
「別になにも考えておりませんが」
「嘘だ。どうせ、本当はすごくイヤだけど命令された以上仕方ないから、かくなる上は僕
を思う存分辱めて仕返ししてやろうと思ってるんだろ!」
「そういう洞察力だけは評価に値します」
アリョーシャはじりじり迫ってくる家庭教師から脱兎のごとく逃げ出した。
が、すぐに取り押さえられてしまう。わき目を振らずに走り出した結果、椅子に蹴躓い
て転んだからである。
「ひっ」
背中にドカッという感覚があり、やわらかい肉の感触が伝わってきた。上に乗られたの
だろう。
「かわいい声を出しますね。いやいややっていたのに、なんだか少し楽しくなってきまし
た」
上からソフィーヤの声が降ってくる。
「こんなこと間違ってる! ソフィーヤもイヤならちょっとは抵抗してよ!」
「抵抗が許される身分だとでもお思いですか? わたしだって、職を盾に脅されたりしな
ければ……」
「えっ……姉上、そんなことしたのか?」
ぎょっとしてアリョーシャが振り向くと、馬乗りになっているソフィーヤの顔が目に入
った。驚くほど無表情だ。
「ええ、まあ……こんなことで学者生命を絶たれたくなければと、はっきり脅されました。
わたしとしても、一時の不愉快と将来を天秤にかければ、後者を選ばざるを得ませんしね
……教師という役目はあと五、六年もすれば終わるでしょうし」
「……」
「そういうわけで、早めに終わらせていただけるとうれしいのですが。いちいち抵抗した
り、暴れたり……まったくもって生産性のない行為です。だいたい、王子としては願った
りかなったりの話では? なにしろ女性と違って、男性は最初から気持ちいいらしいです
から……」
「……」
アリョーシャは言葉を返せず、黙っていた。我が姉ながら強引だとは思っていたが、ま
さかここまでとは思っていなかったからだ。
しかしそれはそれとして、腰と脇腹に密着するお尻と太腿の感覚が妙に気になった。や
わらかく、思ったよりずっしりしていて、そして暖かい。さきほど怯えた時におさまった
生理現象が、ふたたび復活しているのを感じる。
「うわあっ!」
一瞬ぼんやりした隙に、いきなりズボンを尻の半ばぐらいまで下ろされた。
「お覚悟を、王子」
「だ、だめだって、今ちょっとまずいから……っ!」
抵抗むなしく――アリョーシャには、最早それが本気の抵抗なのか、あるいは抵抗の振
りなのか、よくわからなくなっていた――、ひっくり返される。
その上にあらためて馬乗りになりながら、ソフィーヤはズボンから見事にはみ出してそ
そり立っているペニスを眺めた。
「……実物は結構大きいですね。身体が小さいから、てっきりもっと小さいかと……」
「……」
「確か我が国の統計上、男性の平均は……それに比べてもかなりこれは……」
「あの、大きさはもういいから」
「そういうわけにはいきません。痛いのはわたしなのですから」
ソフィーヤは少し考えたようだった。
「そうですね。理想としては、体格相応のものを期待していたのですが……それならいろ
いろ言葉でいたぶれますし。ですが、こうなるとどうしていいやら」
(そんなことされてたら、立ち直れないところだった……)
目の前の女が改めて怖くなってきた。
「とりあえずもう少し小さくなりませんか?」
「えっ? そ、それは難しいよ。だって、こうなったらもうその……」
「一度射精するまで小さくならない?」
「……」
アリョーシャの表情から、その答えが正解であることを悟ったらしいソフィーヤは目を
細めた。
「でしたら話は早いでしょう。早く射精してください」
「そ、そんなこと言っても、無理」
「なぜ?」
「なぜ? って……」
心底怪訝そうに言われると、アリョーシャもうろたえるしかなかった。
「その……刺激しないと無理だよ」
「刺激? ああ……そういえばそうでしたね。そんなようなことを、書物のどこかで見た
のを思い出しました」
ソフィーヤはため息をついた。
「わたしとて、この分野のことにはそう精通しているわけではないので。では、早く刺激
してください」
「刺激してくださいって……僕がやるの? ここはソフィーヤが――」
淡い期待を抱いていたので、王子は慌てたが、家庭教師は冷たい一瞥を彼にくれただけ
だった。
「なぜわたしが? わたしは準備万端になったら行為を遂げるだけです」
「それじゃ、きみの前で自分でやれっていうの?」
「別に恥ずかしいことはないでしょう。ここまで来たら」
じゅうぶん恥ずかしかった。確かにもう股間はさらしてしまったが、それとこれとはま
た別の問題だからだ。
しかし王子の気持ちなど斟酌する気配もなく、ソフィーヤは首をかしげた。
「はじめてではないでしょう? 手淫ぐらいしたことはありますよね?」
「そっ、それは……」
「ほら、あるでしょう。どうぞ、遠慮なくやってください」
確かにその行為の経験はあるが、アリョーシャは自分のいきりたった股間に視線をやっ
たまま動けないでいた。
この期に及んでも萎えないのはどういうわけだろうか。その手の素質が自分の中にあっ
たというのだろうか――ぐるぐる考えているせいで、混乱に拍車がかかる。
「ふう。仕方ないですね……」
ソフィーヤは顔をしかめると、王子の手を取って男根に導いた。
「わ、な、なにを……」
慌てているうちに、しっかりと握らされてしまう。予想以上に熱を持って脈打っていた。
「こうでもしないと、早く終わらないじゃないですか」
ソフィーヤは自分の手をしっかりと添えて、勝手に王子の手を動かしはじめた。
ぎこちなく、適当感あふれる動きではあったが、それでも王子の手を包んでいる繊細な
手と、揺れる胸にアリョーシャの陰茎は容赦なく反応した。
「だ、だめだって、ソフィーヤ!」
「もっと気合を入れなさい。小さくなるどころか、大きくなっているじゃないですか!」
「うっ、うう……」
ペニスからつたわってくる刺激は、無意味なものから、もどかしくも扇情的な感覚へと
変化を遂げた。自分でやる時ならば、ある程度勝手がわかっているのでこんなにじれった
くはない。ところが、ソフィーヤが無理やり王子の手を使うという変則的な行為になって
いるせいで、ほしいところにほしい刺激が来ない。
「だ……だめだよ……あ、ううっ……」
「……なにか出てきましたが……」
ソフィーヤはじっと、露出した頂点からしたたって来た液体を見つめた。
「これはなんです?」
「えっ? あ、そ、その……知らないけど……ふう、あ、こ、興奮した時とかに、その…
…」
「なるほど……では、もうすぐ射精するということですか?」
「い、いや、その……まだ……」
じんわりとしたもどかしすぎる感覚に、王子はフラフラになりながら首を振った。
(ああ、そうか……早く射精さないといけないんだった……)
「ソフィーヤ、その、そうじゃなくて……」
「なんです? まだ抵抗しているんですか?」
「んん、そ、そうじゃなくて、そのっ……それじゃいつまで経っても無理……」
状況からくるぞくぞくとした心地よさが背筋を這うものの、肝心の刺激のほうが物足り
なかった。
「なんですって? それは困るのですが……」
ソフィーヤはよくわかっていないらしく、懸命にアリョーシャの手を操りながら、眉を
ひそめる。
「ふう、う、ねえ、僕のほうをどうにかするより、きみのほうをどうにかしたほうが、ん、
早いんじゃないかと」
「わたしのほうを?」
さきほどから奇妙な音がする。それはアリョーシャの手の中、こすりあげられる隆起が
発していた。
したたった粘液がいつの間にかからんでいる。ぬるぬるすべる二人の指がさらに王子の
頭の回転をにぶらせた。
「その、女の子にも準備がいるって……」
「わたしですか……。確かに、そういう話は聞いたことがありますが」
(早くしないと、頭がおかしくなるかもしれない)
と、アリョーシャは思った。とにかくのんびり会話している場合ではないという切迫感
がある。しかし、かといってどうしたらいいのかはよくわからなかったので、また言った。
「き、きみのほうの準備がすんだら、す、すぐすませようよ。あっ、あんまり、長引くと
……ふう、はあ、よ、夜が明けちゃうから」
「そういっても、わたしのほうの準備など、いったいどうやって――」
「そ、それだったら、僕が知ってるから」
実質のところ、知っていると断言するにはほど遠い知識しか持ち合わせていなかったが、
ぼんやりしているせいかすらすらと口から言葉が出た。
「女の子も、いい気持ちになればそうなるよ」
「でも、どうやって? わたしは面倒と思いこそすれ、別にいい気持ちにはなっていませ
んよ」
「そ、それでもいいよ。僕がやるから」
「……」
かなり思い切ったことを言ったつもりだったが、ソフィーヤは怪訝そうな顔なままだっ
た。
王子は頭のどこかで、このまま無理にやってしまったらもっとも手っ取り早くこの切迫
感も満たされるのではないだろうか、と考えた。その思いつきはかなり魅力的で、一時彼
の思考を占拠しかけたものの、まだペニスを刺激し続けているソフィーヤを見て我に返っ
た。
(あとでなに言われるかわかったもんじゃないからな……とにかく、早く終わらせない
と)
「あの、ソフィーヤ、ちょっと上からどいてくれる?」
「構いませんが、逃げ出さないでしょうね? わたしの職がかかっているのですよ」
「こんな状況になったら、逃げるどころじゃないよ」
疑わしげなソフィーヤを半ば押しのけるようにして、王子は快楽の拷問から抜け出した。
じんわりとあおられ続けたおかげで、陰茎は予想以上に膨れ上がってしまっている。そう、
こんなものをぶらさげたままどこかに逃走するのは、心情的にも肉体的にも避けたい。
「あの……それじゃ、スカートをあげて」
アリョーシャが言うと、ソフィーヤはなんとも言えない表情になった。
「わたしが? ここで?」
「だ、だって、あげなきゃなにもできないじゃないか! どうせあげることになるんだし
……」
「隠したままなんとかする予定でいたので困ります」
「……」
(だめだ、埒があかない)
王子は眩暈を覚えた。積極的なのか奥ゆかしいのか、どちらかにしてほしい。
いや、よく考えると、どうやら自分の肉体を晒すのには抵抗があるものの、なにかされ
ること自体にはそれほどこだわっていなさそうだ。
「それなら……僕は見ないから、スカートの中に手を入れるだけなら?」
「ですが――」
「触れなきゃなんにもできないよ」
ソフィーヤは眉をひそめた。
「それもそうですが……わかりました、それは許します。手を入れるだけです。見ないよ
うに気をつけてもらわないと――」
「そ、そう」
アリョーシャはほっとしつつ、再び股間が熱くなってくるのを感じた。なんといっても、
女性のスカートの中に手を入れるのははじめてなのだ。
「じゃあ、僕はソフィーヤの後ろにまわって、手を入れるから……それなら、見えないっ
てわかるだろ」
「……」
疑わしげなソフィーヤの背後にまわりつつ、王子は心臓を高鳴らせ、手を彼女のスカー
トの下にそっと忍び込ませた。
中はふわふわとして暖かかった。やけにたっぷりとしたスカートの生地をかきわけるよ
うにしていると、ふとすべすべしたやわらかいものに手が当たる。
太腿だろうと察しがついた。しっとりとして、軽く汗ばんでいるような気がする。
「あまり触るとくすぐったいのですが……」
「あ、ああ、ごめん」
思わず撫で回しているところを注意されて、王子は我に返った。
それにしても、このいいにおいはなんだろうか。アリョーシャは夢見心地になりながら、
ソフィーヤの長い髪に顔をうずめた――手を前にまわそうとすると、勢いそういう姿勢に
なるからだが、進んでそうしたせいでもある。
腿を辿るようにすると、腕にまくられてスカートがずりあがり、白い脚が姿をあらわす。
その時点でスカートを跳ね除けてしまわないようにする努力が要った。
ソフィーヤは無言だった。顔は見えないので、どういう表情なのかもわからない。
「あ、あの……ここ?」
両脚の付け根、薄い布で覆われた部分に指が触れて、王子はおそるおそる訊ねた。
「そこですね」
ソフィーヤがそっけなく答えた。
(ここからどうすれば……)
頼りなさ過ぎる布の感触ごしに、暖かい肌の感触がある。女性にとっての秘密の場所だ。
だが、これ以上進んでいいものか、それよりも進んでなにをするのか、王子はうろたえた。
とにかく大言壮語してしまった以上、なんとかするよりほかはない。おそるおそる、下
着のクロッチの部分を撫でてみた。
「ん……」
「な、なに? 痛かった?」
反応があったので、ドキリとして手を止める。
「いえ、別に」
「そう……」
(この辺なのかな)
アリョーシャは再び、そっと同じ場所に触れた。が、今度は反応がない。とすると違う
のだろうか。
王子という生まれのおかげで、その手の知識からは遠ざけられて育ってきた。どこかか
ら漏れ聞こえるあれこれのおかげで、それなりには理解しているものの、具体的にとなる
と難しい。おかげで、そこにはなにがあってどう感じるのかさっぱりわからず、アリョー
シャはおどおどと手探りするしかなかった。
やがて、ふっくらとした肉のあいだにある溝のようなものを見つけた。あくまで布ごし
の感覚なので、はっきりとしないが、確かにあるようだ。
それ以上下に手を進めると、どうやらお尻のほうへ行ってしまうらしい。そっちも興味
はあるが、今はそれどころではない。アリョーシャの股間からの欲求が激しくなる一方な
ので、一刻も早くソフィーヤの準備を終わらせなければならなかった。
さっき見つけた溝があやしいと指を這わせるが、布の上からではそれ以上なにも発見で
きなかった。せいぜい、つっと撫でてみると、ソフィーヤの背中がちょっと震えたぐらい
だろうか。
(この下だ……)
しばし下着の上からそこをいじっていると、段々確信のようなものがわいてきた。
「あの……なんだか……」
その時、突然ソフィーヤが声を発したので、王子は死ぬほどびっくりした。
「えっ?」
「下着が塗れているような感じがあるのですが……」
「え? そんなことは……」
「んんっ……」
慌てて指で少しだけ強めに溝の部分を押さえてみると、ぬるっとすべるような感覚と、
わずかな湿り気が伝わってくる。
「あ、あれ……なんだろう。まさか、ソフィーヤおもらし――」
「そんなわけがありますかっ! このわたしがまさか、そんな真似をするなど考えられま
せん」
「でも、なんだかぬるぬるしてるぞ」
「王子がいつのまにか、変なものをくっつけたんでしょう。腰に思いっきり当たっていま
すし……」
確かに、彼の陰茎は興奮にはちきれんばかりになっており、いつの間にか密着していた
腹と背中とに挟まれて窮屈そうになっている。
「……もしかして、これで準備が整ったんじゃ……」
「なんです?」
「僕のも準備ができると液体が出てきたし、ソフィーヤのもそうなんじゃないの?」
ソフィーヤはしばし沈黙していたが、やがて言った。
「……そうですね、その可能性は高いと思います」
「じゃあ、今までのやつ一応気持ちよかったのか……」
「多少は」
あっさり認め、ソフィーヤはちらっと振り向いた。
少し顔が赤くなっている。表情は冷静さを保ったままだったが、胸が大きく上下してい
るところを見ると、見掛けよりは動揺しているのかもしれなかった。
「準備ができたなら、さっさと行為に移りましょう」
「えっ。でも、もう少し準備したほうがいいんじゃないの?」
突然言われたので驚きつつ、アリョーシャは浮かれた感じを隠せずに言った。
「痛いのはソフィーヤなんだろ?」
「これ以上準備しても無駄です」
やけにきっぱりと言い放ちつつ、ソフィーヤは立ち上がった。密着していた背中がふっ
と遠くなって、王子は思った以上に残念な気分を味わった。
「では王子、そこに寝てください」
と、ベッドを指差す。
「寝るの?」
「中を見せずに行為に及ぶにはそれしかないでしょう」
「……」
もうどうにでもなれと思いつつ、アリョーシャは素直に移動し、寝そべった。股間のペ
ニスが腹を打つ勢いになってしまっている。
後から来たソフィーヤはまじまじと王子の屹立を眺めた。
「……さっきより大きくなってませんか?」
「し、仕方ないじゃないか」
今大きくなっていないでいつ大きくなれというのだろう。アリョーシャはもはや自棄気
味だった。
「それより、ここからどうするの?」
「ソレを入れるべき場所に入れるんです」
答えるや、ソフィーヤはベッドに乗り、王子をまたいだ。長いスカートがかぶさってい
るせいで、やはり肝心な場所は見えない。
「……どこに入れるか知ってる?」
「知識としては」
ソフィーヤは真剣な表情でスカートを少し持ち上げ、ふぁさっとペニスごと王子の腰を
覆う。そのまま腰を前にずらしたので、膝立ちのソフィーヤが彼のものの真上にいること
になる。
好奇心を感じた。あの中では今なにがどうなっているのだろう。
「ではいきますよ」
ソフィーヤが後ろに手をまわし、アリョーシャから見えないようにスカートをまくって
下着をずらした。正面からは相変わらずなにも見えない。
「あっ」
ふっと腰を下ろされて、ペニスになにか熱い、ぬるっとしたものが触れる。やけにやわ
らかくて、くらくらするような感触だ。
「ん……ここらへんか……」
家庭教師は独り言のようにつぶやき、やはり後ろからまわした手できゅっとそれを握る。
先端が肉のひだのようなものに触れるのがわかった。
「あ、そ、ソフィーヤ、やっぱりやめよう、なんだかよくない気がする」
「なにをいまさら……」
突然怖気づいた王子のものに狙いをさだめながら、ソフィーヤは目を細めた。
「だって、ソフィーヤも処女なんだよね? ぼ、僕はともかく、そういうのは――あァ
ッ!」
「くうっ……」
ずるん、というか、ぐぬっ、というか、ともかくたとえようのない感覚が背筋を走る。
肉の壁にみっちりと包まれた感覚があって、アリョーシャは目の前が真っ白になった。
「こ、これでまだ全部じゃないみたい……ですね」
「は、入っるよ、だってもう、うあっ」
ソフィーヤが顔をしかめるのをよそに、王子はさらに飲み込まれた。湿り気を帯びたそ
こは固く――だが、隙を見せるようにやわらかく――彼を拒んでいるようなのに、ぐいぐ
いとかきわけながら奥へと進んでいく。
ペニスに伝わってくるあまりの熱に、王子はもうまともなことなどなにひとつ考えられ
なかった。
「あ、ああっ! う、うう……きついっ」
「そのぐらい我慢を……っ、あ、はあ、あ、くううぅっ!」
ぐいっ、というような抵抗を最後に、ぺたりと腰と腰とが密着する。奥の奥までたどり
つき、ソフィーヤを蹂躙した――と感じた瞬間、アリョーシャは爆発していた。
「だ、だめだっ、ああああっ! あーっ」
「ひっ……くぅ……」
どくんと脈打った屹立から、白濁したものがほとばしる。肉がぴったりと彼を覆ってい
るせいで行き場をなくしているはずなのに、そこをさらに押し広げるように、射精が止ま
らなかった。
「あ、や、やめ……」
逃げるように腰を引くソフィーヤの腰を抱えつつ、奥に押し付けながら長いことそうし
ていた。
「ああっ、はあ、はあ……」
腰の辺りに漏れ出した精液がたまっているらしいのを感じながら、彼はようやくソフ
ィーヤの腰を離した。
「はあ、はあ……もう終わりですか?」
青息吐息になりながら、どこかほっとしているような声だった。
アリョーシャはぼんやりとうなずきかけ、ふと、ソフィーヤを見た。
彼女は苦痛をこらえているのか、ひどく辛そうながらも、それを眉の辺りに漂わせるの
みだ。我慢しているのか、あるいは本当にそれほど痛くはないのか、どちらかはわからな
い。
それを見た瞬間、なんとなく悔しくなった。そのせいではないだろうが、股間のものも
まだ力を失う様子はない。
「ソフィーヤ、その……まだ」
「なんです?」
「まだいけるみたいなんだけど……」
「……」
たぶん、本当はすごく辛いのではないか、と思った。なぜならソフィーヤは表情を動か
すまいと努力したようだが、ごくりと喉を鳴らした気配があったからだ。
「……まだいけるなどと浅ましいことを……これでじゅうぶんでしょう」
当然ながら、それを素直に訴えるわけでもなく、ソフィーヤは腰を浮かそうとした。
「あっ、くぅ……」
「んんっ」
途端にふたりとも声をもらす。一方は快楽のために、一方は苦痛のために。もちろんソ
フィーヤは後者で額に汗を浮かべている。
どうやら少しでも動かすと痛みを感じるらしく、腰を上げるだけのことも容易ではなさ
そうだった。
「はぁ、はぁ……どうして射精したのに小さくならないんですか!」
「そんなことを言ったって……」
こんなに気持ちよくては無理だ、と言おうとしたが、王子は声をつまらせた。ソフィー
ヤが身動きしたせいで、情けないあえぎ声になりそうになったのだ。
「は、早く小さくしてください。抜けないではないですか……」
「ま、待って、今動いたら僕のほうが止まらなくなりそう」
さきほど一度射精しておいてよかったと言うべきか。理性はあやういながらもアリョー
シャの手の届く場所にあった。ソフィーヤが少しでも身体を動かそうものなら、途端に吹
っ飛びそうになるもろい理性ではあったが、ないよりは冷静でいられる。
「とにかくじっとしていてよ。今はまだ、ソフィーヤもつらそうだし……」
「つらそう? わたしが? まさか、こんなもの……別になんともありません」
意外にもソフィーヤはまだ強がっていた。虚勢が堂に入りすぎて、本当に平気そうに思
えたぐらいだった。
アリョーシャも一瞬騙されそうになったが、屹立をきつすぎるほどしめつけている肉襞
や、大きく息をついている胸に、はっと我に返る。
「全然なんともなさそうに見えないよ」
「そ、そんなことはありません。わたしはこう見えても大学を主席で卒業したのですよ。
このぐらいでつ、つらいなどと言っていられませんから」
「……」
この場において大学やそれを主席で卒業する頭脳がなんの役に立っているのだろう、と
あきれた。ソフィーヤは意地でも苦痛を認める気はないらしく、汗を浮かべながら見下す
ように笑ってみせた。
「これは職務上やむを得ず行っていることですから、なんともないのです。だ、だいた
い! わたしのことばかり言いますが、王子のほうがつらそうです。我慢してるんでしょ
う?」
「うっ、そ、それは……」
「我慢の足りない王子のこと、わたしよりつらいに決まっている。ふん、続きをしたらど
うですか? 仕方ないから、つきあってあげます」
さきほどまで早く抜けだのと言っていたのをとっくに忘れたのか、ソフィーヤは鼻息荒
くそう宣言した。その顔は上に立てた満足感からか、少し得意げですらあった。
(今まで気づかなかったけど……僕よりずっと子供っぽい性格なんじゃないか、この人)
アリョーシャはまじまじと彼女を見つめた。そう、プライドが高いのは知っていたが、
ここまでとは思わなかった。この状況においてもまだこんなことを言っていられるとは、
ある意味強靭な精神力だとも言えなくはないが、その動機は子供っぽい競争心なのだ。
「あの、それじゃ、続きしていいの?」
「ええ、もちろん……うぐっ」
ちょっと腰を突き上げただけで、ソフィーヤの喉から悲鳴がもれる。アリョーシャは困
惑しつつ、なんとなく興奮した。
「無理してるの、ソフィーヤのほうじゃないか」
「む、無理など、ううっ、なれないことですから、少しその……とにかく、平気です」
「だ、だって、ものすごくきつくて動かすのも苦労するぐらいだし……」
「それは……わたしのせいじゃなくて、王子のが大きすぎるからいけないんでしょう
っ!」
「……」
よくわからないが、こんな場面にも関わらず激昂するソフィーヤがやけにきれいに見え
て、アリョーシャは衝動にかられた。
「うっ、あ、ああ!」
「ソフィーヤ!」
しがみつくように腰を抱え込んで、彼女の奥を突き上げる。ソフィーヤは耐えようと手
で口を覆ったものの、いくらかは悲鳴が漏れ聞こえた。
「うっ、ううっ、うっ」
「あ、あああっ」
がくりと手をついて王子の胸に頭を垂れたソフィーヤの細い腰を引き寄せる。スカート
のせいで相変わらずなにも見えなかったが、ペニスを包む熱い肉の感覚と、衣擦れと扇情
的なねばつく水音のおかげで、かえって行為に没頭した。
「はあ、はあ、あ、うう、ああっ、すごく、き、気持ちいいよっ」
「……っ、っ、うううっ」
無我夢中のうちに、ソフィーヤは完全にアリョーシャの上にのしかかるようにして、ぐ
ったりしはじめた。意識はあるようだが、揺さぶられるままになっている。余裕は消え去
って、涙を浮かべて耐えているようだった。
「ん、くぅ、う、っくっ」
「も、もうすぐ射精そう……っ」
「は、はやく……あ、んんっ」
受け答えにも懇願するような調子がある。王子は突然頭が真っ白になった。
「あ、あああっ! 射精るっ! あーっ、あああっ!」
「……っ!!」
その瞬間、暴発したのかと思うような勢いで精液をソフィーヤの中にぶちまけた。
「ああっ、うあ、ああっ……」
「ふうっ、う、んん……」
一度目と同じように、完全に射精しきるまでにはしばらくかかった。断続的に吐き出さ
れる白濁でソフィーヤのなかを汚しきる。
「ふうっ、ふうっ……」
ソフィーヤは王子の顔の横で息をついている。ぼんやりと、いまさらながらの罪悪感が
アリョーシャの心中に浮かんできた。
「あ、あの……ソフィーヤ……」
「は、はい、はあ、はあ……。なんで、しょう」
「ごめん、その……まだいけるみたい……」
「……」
ソフィーヤの表情は見えなかった。真横にある上に髪の毛がかかっているせいだった。
「……王子」
「なに?」
「今日のところはこのぐらいに……」
「……つらい?」
「すごく……」
アリョーシャは、素直な答えを返すソフィーヤとはこんなにも新鮮なものだったのか、
と思った。
「見事やりとげるとはのう……」
結局あのあともう一度行い、ソフィーヤに涙を浮かべてもうやめてくださいと頼まれ、
気がつくと朝だった。
ベッドは誰が見てもわかるほどすさまじい有様になっており、血までついていた。これ
は破瓜の血だと姉に教わらなければ、アリョーシャは動揺のあまり倒れていたかもしれな
い。
ともかく起きた時には一人で、家庭教師の姿は消えていたので、あの後は会っていなか
った。
「これでそなたも一人前じゃな」
「……姉上、ソフィーヤを脅したな?」
朝一番で弟の部屋へやってきてご満悦のエレーナに、アリョーシャは気まずいいどころ
ではなく、勢い不機嫌になった。
「なんじゃ、脅しだと? 聞こえが悪い、そのようなことをせんでも、余の人望をもって
すれば……」
「脅されなければソフィーヤが来るはずないじゃないか」
「少し現実を説いて聞かせただけじゃ」
エレーナはいかにも不本意そうだった。
「実際そうじゃろう、余はソフィーヤの雇い主ぞ。こんな時のために雇っておるのじゃ。
しっかりやってもらわんとな」
「それ聞いたら、ソフィーヤもきっと泣くよ」
アリョーシャはベッドからシーツをひっぺがしながら、頭痛を感じた。本来メイドがや
る仕事だが、恥ずかしくて他人任せにしたくなかったし、なにより姉が見ている前で放置
しておくのも気が引けたからである。とはいえ頭痛の原因は、王子にもかかわらずそんな
雑事をこなしていることではない。
「しかし不機嫌じゃな。思ったよりよくはなかったか?」
「姉上、この件については話す気はないからな。僕は……」
そこで突然、今日もソフィーヤの授業があるのを思い出した。
「あ、姉上! 大変だ、このあとどうソフィーヤに接したらいい!?」
「はぁ? なんじゃ、そんなもの、もうそなたの女じゃぞ。挨拶代わりに尻でも撫でてや
れ」
「そ、そんな恐ろしいこと、できるわけがないよ」
真っ青になっている弟に一瞥くれると、エレーナはため息をついた。
「まだ足りんか。堂々とした態度を身につけられるまで、ソフィーヤの教育が必要なんで
はないか? また今晩も来させたほうが……」
アリョーシャは眩暈を覚えた。この先どうしたらいいのか、彼にはますますわからなく
なりつつあった。
以上です。
久しぶりの投下すぎて、緊張のあまり一番最初につけたトリップとその後のトリップが違う
(最初のトリップをものの一分でド忘れorz)とか、あらすじのヒロインの名前間違ってるとか、
ひどいミスっぷりですが、どうか生暖かく笑ってお許しいただけると幸いです。
何度か手入れして書き直しているので、設定ミスとか見つかってもこれまた流していただけるとうれしいです。
見直しているのですが、年齢関係を何度か考え直しているので……。
言い訳だらけになってしまって申し訳ありません。楽しんでいただけたらなによりです。ではでは。
おね・ショタどちらが制交権を握るのか、絶妙な攻防にハラハラしました
読み応えあったです
姉のエレーナが男の子を襲っちゃう話もあると信じて待ってます
いやあよいものだった
よかったら続きをお願いしたいです
今読んだ。
めちゃくちゃ萌えたよ!
続きでも別のでも待ってます。
前回レスくれた方ありがとうございました。
【アリョーシャとソフィーヤ2】投下します。
傾向:ショタ攻め
10レス程度
苦手な方はトリップかIDでNGお願いします。
「あれは引き分けです」
というのが、ソフィーヤの主張だった。
「引き分け?」
「そう、言わば引き分けですね。お互い知らないことが多すぎました――わたしも直前に
書物を斜め読みしたぐらいの知識では太刀打ちできませんでしたし、王子も飢えた狼のよ
うに浅ましかったではありませんか」
――王子の部屋、いつもの勉強の時間。
ソフィーヤは乗馬鞭で軽く自らの手のひらを打った。
この乗馬鞭は主に王子を脅かす手段として重宝している。実際に鞭打とうなどという野
蛮なことはまったく考えていなかったし、そうしようという素振りを見せたこともないが、
威嚇としてはかなり役立っていた。こうして手に持っているだけで王子はおびえているよ
うだし、立場をわからせるのには千の言葉より有効である。
今日という今日こそ、これがもっとも威嚇効果を発揮する日のはずだ。あれから三日、
今まで一度も顔を会わせていなかった。彼女のほうが病気と称して部屋に閉じこもってい
たからだ。
あの忌まわしい出来事については、いろいろ考えた。病気というのも嘘ではない――つ
まり、腰が痛かったのは事実だ。
しかし当面の問題として、今後アリョーシャ王子とどう接するか検討する必要があった。
そのために三日熟考し、出した結論がこれである。
「一見王子のほうに分があったようにも思えましたが、わたしもなかなかどうして負けて
いませんでしたからね。確かに最後は疲労と苦痛で朦朧とはしましたが、あの状況ではや
むを得ないことです」
つまり彼女が問題にしているのは、多少あのことで遅れを取って弱みらしきものを見せ
てしまったとしても、そのことであなどられるわけにはいかない、ということだった。
ちらりと王子を見る。
さっきまで鞭の存在におどおどしていたアリョーシャは、なぜかぽかんとしていた。
「聞いているのですか?」
「聞いてるけど……引き分けってこの前のアレのこと?」
「聞いていなかったのですね」
ソフィーヤはため息をついたが、アリョーシャは少しむっとしたようだった。
「聞いてたよ。だけどいきなり引き分けだのなんだのって言われても、わかるわけがない
だろ」
なげかわしいことに、この前の出来事で調子付いていると見える。以前は従順さだけは
あったのに――そう思いながら、ソフィーヤは腰に手をあてた。
「この状況でほかになにを話せと?」
「そ、それはそうだけど……勝ち負けの問題になるとは思ってなくて」
「だいたい、わたしがこのようなことを言っているのは、あなたがわたしという教師をあ
などるのではないか、と心配してのことです」
「もしかして泣いちゃったこと気にしてるの? 痛かったんだからしょうがないと――」
王子はそこで尻すぼみに言葉をとぎらせる。ソフィーヤの表情が目に入ったのだろう。
彼女はつとめて平坦に言った。
「痛いだの、痛くないだの、そんなことは問題ではありません。だいいち、わたしは泣い
ていない」
「泣いてたよ。最後なんか泣きながら懇願……」
「……」
「あっ、いや、僕にはそう見えただけって話だけど」
「見えただけです」
ソフィーヤとしてはそれを認めるわけにはいかなかった。涙は敗北の証だからだ。確か
にあの時の記憶は曖昧だが、絶対に泣いていないと自分で信じていた。
「……あの、それで、もしかして話ってそれだけなの?」
王子がおそるおそるというように言った。
「それだけとは? これは重要な話ですよ。教師としても、大学を主席で卒業した身とし
ても、わたしはあなたの上に立っているべきですから」
「……。それだけなんだ……」
「なんです。なにか言いたいことでも?」
王子はしばしためらった末、ソフィーヤの無言の圧力に負け、白状しはじめた。
「よくよく考えると、ソフィーヤは無理やりああいうことをさせられたわけだし、そのこ
とについてもっと恨み言を言われるかと……というか普通言うべきなんじゃ?」
「確かにその通りです。王族に与えられた権力を、あのような浅ましいことに使うとは、
王子の将来が心配です。ですが、恨み言などと……そのようななんの生産性もない行為に
時間を割く必要はありません」
「権力を振り回したのは僕じゃなくて陛下なんだけど……」
「どうでもよろしい。ともかく、恨み言に時間を使うぐらいなら、もう少しましなことに
使います。たとえば直接的な報復などにですが」
王子は黙ったが、ソフィーヤは続けた。
「ここで確認すべきなのはひとつ、わたしと王子の立場は、今までもこれからも変わらな
いということです。知識不足の分野があることぐらい、当然ですからね」
「その知識不足の分野って、つまり……?」
「つまり、性交です」
ソフィーヤはきっぱりと言い切った。なぜかアリョーシャ王子が狼狽したようだったが、
それは無視する。
「もっとも、不利な分野とていつまでもわたしが対策を取らずにいると思ったら、大間違
いですよ。次なる機会があれば、引き分けではなく必ず勝ってみせます」
「次なる機会……」
「どうせ王子のほうが我慢できなくなるでしょう。ほら、そんなに目を輝かせて……とも
かく、わたしとしては何度か経験を重ねて慣れて、それから王子に勝つ予定です」
ソフィーヤはフンと鼻をならす。
王子は彼女の持っている鞭にちらりと目をやったものの、どうやら自分を抑えきれなか
ったらしい。意を決したように言った。
「あの、勝つとか負けるとかそんなに重要かな……というか、どういう状態が勝ちな
の?」
「そうですね……」
実はそこのところはあまり考えていなかった。明確な公式があるわけでもないので、負
けた気分にならないのが重要だと言えるだろう。かといってそれがどういう状態なのかが
わからないわけだが。
「王子のような子供には主導権を握らせない、これが当面の目標でしょうか」
「昔なら十四歳と言えばもう戦場に出ていい歳だったんだぞ」
子供呼ばわりされてさすがに気に障ったのか、王子は口をとがらせる。
「それは昔の話で、今の話ではありません。だいたい、王子、ご自分の姿を鏡でよくごら
んなさい」
「うっ……」
「背は低い。声変わりもしてない。女の子にしか見えない細さ。十四歳どころか、十二歳
だと言っても通じます。いえ、むしろそちらの方が自然な年齢と言えます」
それは自覚しているのか、アリョーシャ王子は傍目にも傷ついたようだった。
「で、でも、その子供にいいようにされちゃったのはソフィーヤじゃないか」
「あの時はです。二度目以降は痛みもやわらぐようですし、なんとかなるでしょう」
「……あの、痛みがやわらいだからって主導権を握れるとは限らないんじゃないの」
「なぜですか? そうなったら快楽に溺れる王子を眺めて、それを罵倒しながら楽しむ予
定だったのですが……」
アリョーシャはなにか考えたようだ。
「僕も博識とは言えないけど、慣れると女の子も気持ちよくなるらしいことぐらいは知っ
てるよ」
「それは確かにその通りのようですね。ものの本によれば……しかし、痛いよりは心に余
裕を持てるでしょう。それに確実に気持ちよくなるとも限らないようです。この前の痛み
から察するに、わたしは恐らくそれだと思うのですが」
「そ、そうなのかなぁ……」
ソフィーヤは鼻を鳴らした。
実際そんなことはどうでもよかった。
――五分後。
「ふう、もう準備はできているのですね。浅ましいこと……」
アリョーシャはひんむかれてベッドに転がっていた。ソフィーヤはその股間を一瞥しつ
つ、ため息をつく。
「い、いくらなんでも昼間っからこういうのはだめなんじゃないの? それに今は本来、
勉強の時間だし……」
「こういうことは気づいたらすぐできるよう習慣づけておくといいのです。なんでもそう
ですが、先送りばかりしていては問題は解決しませんから」
「……」
(こんないかがわしいことについてでなかったら、含蓄のある台詞だったのに……)
まるで試験勉強のコツについてでも語っているような口ぶりに、アリョーシャはそれ以
上なにか言うのをやめた。そもそも薄っぺらい義務感から口に出したのであって、本当に
嫌で言ったわけではない。
ソフィーヤの決意は本物だった。慣れると宣言した以上、無駄なことに使っている時間
はないとばかりにアリョーシャをベッドに連行し、服を剥ぎ取ったのだ。
(意志のかたさの方向性がおかしいんだよなぁ……)
そう思いつつ、彼は彼で肉体の欲求に逆らうことはできなかった。
三日前のあの晩まで、アリョーシャは自分の性欲がここまで激しいものだとは想像もし
ていなかった。もちろん皆無だったわけではないが、今の状態から比べれば、皆無に近い
とすら言える。
しかし、どうやらそれは無知から来る想像力不足のおかげだったらしい。
一度知ってしまったがために、ここ数日は気づくとあの快楽のことばかり考えている有
様だった。
「ところで、僕ばっかり裸を見られて、ソフィーヤは見せないってちょっとずるくな
い?」
「なにがです? だって、わたしのを見てどうなるんですか?」
ソフィーヤは王子の腿の上に乗った。
「見ないとよくわからないし……ってちょっと! 準備もなしじゃきみが痛いだけじゃな
いの!?」
いきなりことに及ぼうとしたソフィーヤをあわてて押しとどめ、アリョーシャは腰を引
いた。彼のほうは一向に構わないが、いくらなんでも気がとがめる。
「どうせ準備しても痛いのですし、そう変わらないと思うのですが……」
「い、いや、全然違うと思うよ……この前だって中がぬるぬるしてるのとそうでないのと
じゃ、すべりが違ったもの。また血が出たりしたらどうするんだよ……」
あまりの無頓着さに彼は一種の恐怖を感じた。ソフィーヤは鼻を鳴らし、顔をしかめる。
「フン、この前の血は破瓜のために出たものです。今回ははじめてではないので大丈夫で
すよ」
「だ、だ、だめだって! その無意味な自信が怖いんだっ」
なおもあきらめないソフィーヤの下でじたばたあがきつつ、王子はなんとか抜け出して
ベッドのヘッドボードまで後退した。
「とにかく落ち着いてよ。ソフィーヤは僕と同じぐらい無知なんだから、それを自覚しな
いと余計痛いだけじゃないか!」
「無知とは失礼な……。少なくとも王子よりは知識がありますよ」
ソフィーヤはむっとしたようだ。とはいえそんな自称を聞いても、ちっとも安心できな
かった。
「じゃあ聞くけど、どうしてそんなに急ぐの? 慣れたいんなら、無理をするより確実に
行ったほうがいいよ」
「そ、それは……」
苦し紛れの質問が急所をついたらしく、ソフィーヤは若干動揺した。
「時間も限られていますし……」
「夕食まであと五時間もあるよ」
家庭教師代として払っている金を最大限に利用すべく、アリョーシャの姉エレーナはき
っちり予定を組んでいた。あいている王子の時間のほぼすべては授業に費やされている。
そういうわけで、昼食直後のこの時間からはまだまだ余裕があった。
「あの、もしかして……準備するのがいやなんだ?」
「な、なにを言うのです。なぜわたしが準備をいやがると思うんですか?」
「そう訊かれると困るけど……。僕のほうが訊きたいぐらいだし」
実際、ソフィーヤがそこまで拒否する理由はまったくわからなかった。前回、少しでも
彼女が気持ちよさそうにしていたのは準備の時だけだ。あとは怒っているか痛がっている
か、あるいは朦朧としていただけである。
「別にいやがっているわけではありません。そんなわけがないのですからね」
「それじゃ、いきなり挿れようとするのはやめようよ」
「……」
ソフィーヤは返事をしなかった。納得したわけではなさそうだが、反論の言葉が見つか
らなかったらしい。
「それで、服なんだけどさ」
「はい?」
「服を脱がないと汚れちゃうよ、たぶん。この前と違って昼間だし、汚れた服できみの部
屋まで帰るわけには行かないんじゃ……」
「うっ……」
「とにかくスカートは脱がないとまずいんじゃないの?」
王子は下心と親切心がないまぜになった助言をした。
ソフィーヤは青い顔でしばらく考え込んでいたが、決心がついたのか、顔をあげる。
「わかりました。でも、下着は脱ぎませんからね」
「そ、そう? でも……」
「下着はスカートの下に隠せますから」
「……」
とにかくソフィーヤから一枚でも衣服を剥ぎ取ることができた、と喜ぶべきか、王子は
曖昧な気分になった。
家庭教師がしぶしぶという調子でスカートを脱ぎはじめる。仏頂面ではあるが、顔を赤
らめているところを見るとやはり恥ずかしいらしい。
長い脚するりとあらわれた。黒い長靴下がぴったりと腿の半ばあたりまで覆っている。
本来は女性官吏のための支給品であって、決してそういう目的のものではないと知りつつ、
いやに扇情的に感じた。
腿の付け根、腰には小さな黒い布切れが張り付いていた――ふっくらとした丘を頼りな
く保護している。
「……これでいいのですか?」
「う、うん……。できればやっぱり下着も脱いだほうがいいんじゃないかと……」
「いやです」
とはいえこれでじゅうぶんそうではあった。王子としてはあの下着の下がどうなってい
るのか興味津々だったが、そこまで確認しなくても、すでに切迫感はいや増している。
「じゃ、じゃあ、僕のほうはもう準備もできてるし、ソフィーヤのほうを……あたっ」
ふらふらと手を伸ばしたところで、払いのけられた。
「条件があります」
「えっ、ええ? 条件?」
ソフィーヤは至極真剣な表情だった。
「やめてと言ったらやめてください。約束ですよ」
「う、うん……」
(なんだろう……この前泣いちゃったこと、やっぱり気にしてるんだろうか)
アリョーシャは疑問に思ったものの、白い腿が目に入ったところでさっぱり忘れ去って
しまった。
そっと下着の中に手を入れると、驚くほど暖かい。
座っているソフィーヤの正面から抱きつくようなかたちだ。アリョーシャは心臓を高鳴
らせつつ、予想外にすべすべしている下腹部へ指を滑らせていく。
この奥がどうなっているのかは未知だった。頬にやわらかい胸が当たっている――相当
大きいようだが、こっちもいつになったら見せてくれるのだろうか。
やがて指が溝のようなものに触れた。
「ふぅっ……」
ため息が王子の頬を撫でる。
やはりこの溝の中に前回彼が侵入した場所が隠されているようだ。おそるおそる、触れ
るか触れないかの力加減で周囲を探った。
少し湿り気があった。溝は普段、周囲のやわらかい肌に囲まれて、ぴったりと閉じてい
るようだ。もう少し指を沈めるようにすると、薄いひだの感触が返ってきた。
ソフィーヤの反応をうかがいながら、彼はさらに下着と肌とのあいだを進んだ。
「う、んん」
何度か指を往復させたところで、ふと彼は気づいた。
「……これ、なに?」
「し、知りません」
溝の上のほうにやわらかい塊――しこりのようなものがあった。周囲はひだでくるまれ
ているが、中に芯があるような感触だ。
アリョーシャはちらりと手元に視線を落とした。下着が手のぶんだけ浮いて、かなりき
わどいところまで見えているが、肝心な部分はなにも見えない。
「ううっ……」
「ちょっとぬるぬるしてきたね」
「あ、あんまり言わなくていいです」
「この前はじめて見られた時、僕だってそう言ったじゃないか」
王子は取り合わず、指の先の熱いぬかるみをちょっと探ってみてから、再びさきほどの
謎の塊に戻った。
「あっ」
ソフィーヤの身体が震えた。
「ここ、気持ちいいんだ?」
「た、多少は……あ、あのっ、あんまりいじらないで……っ」
少し強めに押しつぶしてみると、声をつまらせる。痛いのかと一瞬心配になったが、ソ
フィーヤの声には甘さが混じっていた。
「あ、ああっ、あぁっ」
つねるようにこねてみると、あっという間にソフィーヤから言葉が失われる。指に返さ
れる弾力はさきほどよりも強くなっていた。
「そ、そこ、だめですっ、く、あぁっ」
「で、でも、気持ちよさそうだけど……どんどんぬるぬるしてくるし」
半分困惑しつつ、残りの半分がアリョーシャに強気でいけと命じているような気がした。
さきほどの約束がちらりと脳裏をかすめたが、まだ『やめろ』とは言われていない。
ソフィーヤは真っ赤な顔で、必死に王子の腕を押さえようとする。
「ど、どうしてそこばっかり……っ。だ、だめです、だめだって……んんんっ」
「あれっ……」
べたべたになった指先でしこりをもてあそぶうちに、ひだの裂け目がほころんでいるの
を感じた。つるんとした芯がいつの間にか露出している。
「ひっ」
そこに直接触れた途端、ソフィーヤが悲鳴をあげた。
「だ、大丈夫?」
「だっ……だめです……そこは、ああァッ」
もう一度撫でると、はアリョーシャにしがみつき、ぎゅっと脚を閉じる。
「はあっ、はあっ……だ、だめですったら。それ以上……ひ、ぐぅっ」
見上げると、ソフィーヤは口を半ばあけて、せつなそうに眉をひそめていた。
「……すごく気持ちよさそうなのに、だめなの?」
「だ、だからだめなんです。さっきの約束を――んくぅぅっ!? い、いやっ、あ、ああ
っ!」
「こんなふうにつねられるのはどう?」
「は、あぅ、もうやめて……っ」
くにくにといじると、それにあわせてソフィーヤの身体が跳ねる。その表情に余裕はな
かった。
「あァ、や、やめてっ、やめてくださいっ。約束したじゃないですかぁっ」
「したけど……どうしてやめてほしいのか聞いてなかったなと思って」
少し勇気が必要だったものの、王子はそう答えた。普段だったら一も二もなくやめてい
るところだが、こうもソフィーヤが無力だと喉のかわきに似た欲求がわいてくる。
つまり、快楽で相手を支配するのは、思いのほか楽しかった。
「そ、そんなの、んっううっ、今訊いてもっ」
「でもすごく気持ちよさそうだし、今やめる理由がよくわからないな」
「そこはだめなんですっ! だめだから、やめてください……あうっ、う、ああ……っ」
「あは、下着もびしゃびしゃになってきたよ」
「わ、笑ってないで、やめ……あ!」
突然、ソフィーヤがびくんと痙攣する。その瞳はうつろで、ぽかんとあいた口の端から
は唾液のすじが伝っていた。
「あ、ああ、あ! や、やめっ……もうっ……だめです……っ」
「どうしてだめなの?」
なおもそこに指をこすりつけると、ソフィーヤはおこりのようにがくがく震えはじめた。
「ほ、本当に……だめなんです……っ! それ以上は……っ」
「どうしてだめなのか教えてくれたら、やめるよ」
「はっ、う、それ以上されたら、気持ちよくなるから、あ、あああっ」
「もう気持ちよさそうだけど……」
「ちがうっ、そ、そうじゃなくてっ。本当に、あ、ああっ! だめだめだめっ! いや、
あ、気持ちよくなっちゃう、ああっ、いやっ、なにか来ちゃうっ! どうして言ってるの
に、や、やめてくれないんですかっ!?」
王子はそこでようやく、ソフィーヤが準備をいやがった理由を察した。どうやら彼女は
これを恐れていたのだ――そういえば、前回も突然準備を中断させられた気がする。
「もしかして、気持ちいいのが怖いんだ? それともこんなふうに取り乱すことがかな…
…たぶん後のほう?」
「ひっ、いやっ、や、やめて、本当に……あぁぁーっ! いじらないでっ、くにくにした
らぁっ、あ、あ、あ! ああっ! あ……っ、ああーーっ!」
強めにきゅうとそこをひねると、ソフィーヤは背中をのけぞらせた。
「だめっ、いっ、ああっ! うそつきっ、あ、ああっ、やめ、あ、ああ、もうっ! もう
だめですぅっ! おうじのせいでっ、あああっ、あーーーーーーっっ!」
アリョーシャの手をぎゅうぎゅうと脚ではさんで、ソフィーヤは達した。
「はぁ……あ、ああ……っ」
よほど気持ちよかったのか、放心したような表情だ。長いことそうして震えていたが、
不意にくたくたと崩れ落ちる。
「はぁっ、はぁっ……」
アリョーシャがいたので実際には倒れこまず、しなだれかかるようなかたちになった。
「ど……どうしてやめてくれなかったんですか……約束したのに……」
「そのー……ちょっと楽しくなっちゃって……でも、気持ちよかったならいいと思うけど
な」
「そ、そんなわけないでしょう。わ、わたしは……」
アリョーシャはそっと下着から手を抜き取った。
「準備、もうできたみたいだね」
「お、王子!」
ほとんど手全体がべたべたに濡れてしまっている。かすかに白みがかった液体はねばつ
いていて、指のあいだに糸を引くほどだった。
「……ソフィーヤ、ひとつ言い忘れてたんだけど……」
「な……なんですか?」
「下着をずらすか脱がすかしないと、挿れられないよね」
「……」
ソフィーヤはほとんど泣きそうだった。
「ううっ、あ、見ないでくださいっ、見たらだめですっ」
「そんなこと言っても見えるんだもん……」
どうやってその場所を探り当てたのかは記憶にない。気づいた時には、ソフィーヤの下
着は足元にあって、王子は彼女の中にペニスを沈めていた。
一度経験済みとはいえ、どこに入っているのだかは知らないままだった。しかし問題な
くそこに到達できたところを見ると、意外になんとかなるものらしい。
「き、きついね……こんなに広がるんだ、ここ……」
「だから、見ないでくださいと……あうっ」
ソフィーヤはさきほどの準備で身体に力が入らないのか、ほとんどなすがままだ。自分
より背の低い王子に組み敷かれてしまっている。
それをいいことに、アリョーシャは彼女の秘所を思う存分観察していた。
そこは小さな割れ目で、薄い唇のようなものを周囲にめぐらせている。到底入らないだ
ろうと思える大きさのものを飲み込んで、ぴったりと吸い付いていた。
「あ、さっき気持ちよかったのここかな?」
「ひっ」
ゆっくり出し入れしながら、上部についている桃色のしこりを撫でると、ソフィーヤの
声が跳ね上がった。
「おっ、王子っ。こ、こんなことをしてっ、覚えていなさい!」
「それより、今日はそんなに痛くなさそうだよね」
「えっ?」
ソフィーヤは指摘されてはじめてそのことに気づいたようだった。戸惑ったように視線
を下へ向ける。
「ん、んん……少し窮屈というか……圧迫感はありますが……」
「たくさん濡れてたからかな……。じゃあ、このぐらい深くしても、痛くない?」
「ううっ……」
腰をぐっと密着させる。
ただでさえきつい場所に押し込まれ、行き場を失った愛液が内部からあふれ出す。
「ふうっ……ぬるぬるして、すごく気持ちいいな……」
「あっ、あの、それはちょっときつい……です」
「じゃあゆっくり、ね?」
じゅぶ、と音をさせながら彼は膣から陰茎を引きずり出した――あまりにぴったりとし
てきついので、引きずり出すという表現はまったくもって正しい。
「あっ、そんなに持たないかも……でも一回じゃおさまらなそうだからいいか」
「さ、さっきから、どういうつもりですかっ。ひどいことばかり言ってっ」
「ごめん。ああっ、で、でも、ソフィーヤをいじめてると楽しくて」
「な、なにを――うあっ」
引きずり出した屹立を、再度深みに突き立てた。ほとんど押し付けるようにして、ぐい
ぐいとこねくりまわす。
「いっ、きっ、きついっ……」
「お、奥のほう、すごくあったかくて、狭い……。あのさ、ソフィーヤ……僕、普段きみ
にいじめられてたから、なにか歪んでしまったのかも……」
「誰がいじめて――」
「……ということは」
アリョーシャは言った。
「僕がきみをいじめても自業自得ってことにならないかなぁ」
「そ、そそそそ、そんなわけがありますかっ」
王子ははじめてソフィーヤがおびえるところを目撃した。
「わたしがいつ王子をいじめたんですかっ。あっ、い、いやっ、押し込まないでっ」
「今日だって鞭なんか持ち出して来ただろ」
「あれは持っていただけで、別に使う気はなかったんです!」
それはたぶん事実だろうとアリョーシャにもわかっていた。なにしろ彼はこれでも王弟
なのだ。鞭で引っぱたくのには度胸がいるだろう――ソフィーヤにも将来というのものが
あるのだし。
「あっ、ああっ。もう我慢するの限界……」
「わ、わたしの話を聞いているのですか? あぅっ、うっ」
ゆるやかに沈めては引きを繰り返していたせいで、すでに屹立は液体まみれになってい
る。肉の壁は彼を拒むように狭く、それでいてやわらかく彼を締め上げていた。
意図的に遅く律動していたのは、そうしなければすぐに射精してしまうだろうと思った
せいだ。しかし覚えたばかりの快楽に耐えるのはつらい。アリョーシャはソフィーヤの腰
をかかえて激しく突き上げはじめた。
「はあ、はあっ。溶けそう、ソフィーヤのここ、気持ちいいっ」
「はっ、ううっ。ひ、あ、あっ。もっとゆっくり……っ」
「だ、だめだよ、もうすぐ射精るからっ。あああっ。射精るっ」
一番奥に先端を押し付けながら、王子は欲望を解放した。
ずっと我慢していたせいか、おかしな勢いで噴出している。何度も繰り返す射精のたび、
彼の背筋に寒気に似た感覚が走った。
「あああ、あ、あ……射精てるっ……」
ソフィーヤもわかるのか、眉をぎゅっと寄せている。
「はぁ……ふう。こんなに射精したのに、やっぱり一度じゃ足りない感じがするな。ねえ、
ソフィーヤ」
「はあ、はあ……な、なんですか。わたしは一度でじゅうぶんです……」
「でも、痛くはなかっただろ?」
ソフィーヤは紅潮した顔をぷいとそむけた。
「確かに痛くはありませんでしたが……だからと言って二回も三回も必要ありません」
「きみにいらなくても僕にいるよ。それに、ソフィーヤは慣れるためにしてるんだよね?
ええと、慣れて僕に主導権を握らせないようにするんだっけ……もしかして忘れて
た?」
言われて思い出したのか、ソフィーヤははっとした顔で王子を見た。
「も……もちろん覚えています」
「とにかく、だったら回数をこなさないと」
別に彼女を説得する目的でこんなことを言っているのではなかった。今のソフィーヤは
ほぼ無力で、アリョーシャさえその気ならなんだってできるだろう。
単に意地悪の一環として、彼女の理論をそのまま使ってみただけの話だった。
家庭教師は困ったような焦ったような色を浮かべ、意外な返答をよこした。
「あの……その件なのですが。方針を変えようかと……」
「ええ?」
「そもそも自分に有利だと思っていたから、そう計画を立てたのですが、今になってそれ
が間違いだったような気がしてきたので」
「なんでまたそんなに正直に……」
ソフィーヤは身じろぎした。
「んっ……とにかく二度目はだめです」
「だめって言われても、こんな状態じゃ無理だよ。……あっ、わかった」
「な、なんですか」
「ひょっとして、今ちょっと気持ちよかったんだろ」
図星をついたのかソフィーヤの顔がこわばった。
「そっ……そんなわけ……」
「絶対そうだ。そうだよね、気持ちいいのが怖いんだもんね……確かにいつも気持ちよく
なりかけると予防線張って防ごうとするよね。なるほど、そうかぁ」
「ち、違いますっ。いやっ、王子、どいてくださいっ」
ひょろひょろとこぶしが飛んで来たが、力が入っていないので痛くも痒くもない。せい
ぜいぺちぺちと肌が音を立てた程度だ。
アリョーシャがぐいと腰を押し付けると、それだけで抵抗はやんだ。
「ひ。あっ、うっ、うう……。どうしてわたしがこんな目に……」
なぜなら自分から言い出したからだ。王子はそう思ったものの、彼のほうもそう余裕が
あるわけではないのでなにも答えなかった。
少し動いただけで、内部の精液が零れ落ちてくる。潤滑液となっていて、きつさの勝っ
ていた膣内がかなりほぐれたようだ。
「うわ……ナカすごくとろとろしてるよ。ねえ、どこらへんが気持ちよかったの?」
「く、ふぅっ、ううっ、う、動かないでください……っ」
ソフィーヤは質問に答えるどころではないらしく、わずかに腰を揺すっているだけの動
きに耐えている。
「ん、じゃあこのへん……? こっちは?」
「ひ……っ、おっ、王子っ!」
「なに?」
「……普段のいじわるをやめますから、それ以上はやめてください……」
(ああ、僕ほんとに歪んでるのかもしれないな……)
前回同様、ソフィーヤはうるんだ瞳で必死の体だった。しかし懇願されると逆にむずむ
ずして、彼女を困らせたくてたまらなくなるのはどういうわけだろうか?
王子は自分の心の健康が少し心配になった。
「それじゃ、普段いじわるしていいから、こういう時は僕にいじわるさせてよ」
「い、いやですっ! そういう話ではなく――あァッ」
強めに突くと、ソフィーヤが逃げるように腰を引く。と言っても尻をかかえるように手
をまわすだけで阻止できる抵抗ではあったが。
そのまま二、三度同じ調子で奥を叩くと、それでもう彼女の言葉から理性が消えた。
「あーっ、あ、あ! やめてっ、お願いです、そんなに強くしないでぇっ」
ということは強くしてほしいということだろうか。少なくとも、そうすると気持ちがい
いのは確かなようだ。
アリョーシャは執拗にまとわりつく肉の壁をこすりあげつつ、何度も奥を突き上げた。
肉と肉がぶつかるたびに、粘性のいやらしい音がする。
「あ、ああっ。ソフィーヤのここっ、ぐちゅぐちゅですごくいいっ。うあっ、あ、どうし
てこんなに気持ちいいのがイヤなの、ねえっ」
「ひっ、ぐぅ……っ! やっ、やめて……っ、わ、わたし変になりますっ、いやっ、変に
なっちゃうぅっ! うっ、あ、あああっ……見ないでぇっ、だめ、あ、ああっ! 変にな
るからだめぇっ!」
「はぁっ、はぁっ、ナカがびくびくしてるっ……」
内部の肉ひだが蠕動し、ペニスに吸い付く。王子の脳裏からもまともな思考が消え去っ
た。もはや膣内をえぐるように蹂躙することだけがすべてだった。
「うあぁ、あ、あくぅっ。いやぁっ、そんなにこすらないでっ! お、おねがいっ、もう
がまんできないからっ……」
「が、我慢しなくていいよ、僕ももうすぐ射精そうだからっ」
「ひっ! いやっ、来ちゃうっ! あああっ、あああああーーっ」
突然、空気を求めるようにソフィーヤが口をぱくぱくさせた。
「いっ、ああ、あっ。は、はやくやめてっ、もうだめぇっ。はやくしないと、うっ、ああ
っ、たえられなくなりますっ。ひっ、い、いや、はやくっ。た、たえられないっ、ああっ、
あ、あ、ああ、あ……っ……あッ!」
その瞬間、ぐねりと内部がアリョーシャを締め上げる。そこだけが別の生き物で、彼の
すべてを搾り取るだけのために存在しているかのようだった。
頭の中が真っ白になって、彼も限界を迎えた。
「あァッ、射精るっ! あっ、ああーっ」
「〜〜〜〜っ!」
痙攣じみたうねりの一番奥に、王子はすべてを吐き出した。
何度も繰り返される激しい勢いが彼女の一番奥に届くように、ぐいぐいと屹立を押し上
げる。ペニスを取り巻く肉の壁が吸い付くように密着して、それを受け入れていた。
「ふうっ、はあ……ああ、まだ射精てる……」
「うぅっ……もうやめてぇ……はあっ、はあっ、はあ……」
射精が断続的に続く。ようやく終わった時、アリョーシャにはものを言う気力さえ残さ
れていなかった。
彼はソフィーヤの上に倒れこんだ。今度こそしばらく動けそうにない。あまりの気持ち
よさに、靄がかかったように現実感がなかった。
とはいえ彼にもわかっていることがあった。
(ソフィーヤもイッてた……)
身体の下に感じる彼女の肉体は、荒い息にあわせて大きく動いている。汗まみれになっ
てしまって、髪の毛もひどい乱れようだった。
快楽という恐怖にか、あるいは単純な肉体の反応でか、ソフィーヤは頬を濡らしていた。
半分ほど開いた口からも、唾液が顎を伝って流れ出している。
下の口のほうもひどい有様だった。まだ王子とつながっている今ですら、漏れ出した白
濁やら飛び散った愛液やらでびしょびしょだ。
(でも、こんなことをしちゃったら、次からはできないかもな……ソフィーヤにひどいこ
とをしたし。……まあいいか……)
彼は目を閉じた。これだけのことを考えるのすら、ひどく億劫で、どうでもよかった。
「あれは確かにわたしが不覚を取りました」
と、ソフィーヤは認めた。
――いつもの午後。
アリョーシャ王子は勉強机の前に背筋を伸ばして座っていた。神妙ではあるが、おびえ
たような様子はない。
(なげかわしいこと。こうなっては、王子がわたしをあなどるのも無理はない)
彼女は現実を有りのままに受け入れていた。
あれだけ失態を見せれば当然というものだ。
こうなっては口先だけで立場の是正を目指すのも難しい。よって、虚勢を張る意味も失
われ、ソフィーヤは率直に続けた。
「知識不足、経験不足、理由はいろいろあるでしょうが、それは王子も同じだったでしょ
うからあまり言うのはよしましょう」
「あのー……まだそんなことにこだわってるの?」
王子が口を挟んだが黙らせ、ソフィーヤはため息をついた。
「あの時好き勝手させたかわりに、今はわたしが好き勝手する権利を得ているのですよ。
王子は口を閉じていてください」
「そういえばそんなことを言ったね」
「つまり、わたしは考えたのです。当面問題なのはさきほどの二点、つまり知識と経験の
不足ですが、経験はひとりでは無理ですから、焦点は知識のみに絞られます」
アリョーシャは静かに聞いているものの、顔には疑念のようなものを浮かべていた。彼
にとってはそんなことはどうでもいいからだろう。
「知識は武器です。今は王子に遅れを取っていたとしても、努力を続ければいずれわたし
もその道の達人になれるでしょう」
「達人って……。ソフィーヤ、自分でなにを言ってるかわかってる?」
「もちろんわかっています」
「……」
「わかっている証拠に、今日の授業は自習とします」
いきなり話が飛躍したせいか、王子には今の言葉の意味がよくわからない様子だった。
「自習? どういうこと?」
「無論課題は出します。そのあいだわたしはわたしで研鑽に励みたいのです。要するにお
互い不得意な分野の勉強をしようというわけです」
「それってどういう……」
ソフィーヤは鼻を鳴らした。
「具体的に言うと、王子にはわたしの出した課題をこなしてもらいます。王子のレベルに
合わせて教材を選んでおきましたので、自力で解いてください。わたしのほうは図書棟で
得た知識をもとに、技術の実践を行うこととします」
「技術って……ごめん、まだ意味がよくわかんない」
「王子は口淫という行為をご存知ですか?」
「えっ? なに?」
知らないようだった。
やはり知識は有用だ。相手より一歩先に立つことができた。
「つまり口で性器を愛撫するのです。この技術を存分に活用できるようになれば、王子も
きっとわたしの言う『知識は武器』の意味を知るでしょう」
「はっ? 口で……?」
王子は目を見開いた。どうやらそんな技術があるとは、思いつきすらしなかったようだ。
「え、で、でも、なに、どういうことなの? ソフィーヤがやってるあいだに、僕に勉強
しろと?」
「その通りです」
ソフィーヤは王子の前に用意してきた課題を置いた。
詰みあがった本の山に、アリョーシャの顔色が悪くなる。
「ではさっそくはじめましょうか。そうそう、やはり技術ですから、最初はなかなか上達
しないでしょうが、毎日やっていればそのうち成果も見えてくるはずです。そのために課
題もたくさん用意しておきましたから、ちゃんと終わらせてくださいね。できなかったら
またいじめますよ」
ソフィーヤは微笑んだが、王子は顔を引きつらせていた。
以上です。
乙んつん
464 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 18:05:53 ID:wd/yQdzB
ここって保管庫ないのか?
昔はどっちもありましたよ
クルペッコさんってどう戦うのがいいんだろ
風圧でしゃがむわ呼ばれたアオアシラにどつかれるわなかなか攻撃チャンスが
ごめん誤爆
ダヤン・ハーンとマンドフイ・ハトンはちょっとお姉さんというには茎がたってるかな
興奮したよおつおつ!
次も期待!
GJ!
◆FwJL5jmLb.JAが神すぎてもう。
ソフィーヤが素敵すぎて、つい続きを期待してしまうではないか。
472 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 20:26:19 ID:kH9Ns+cU
上げ
保守
474 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 13:43:09 ID:DDYtjUry
ここって見た目ショタなら実年齢は18くらいでもおk?
あまり年齢を強調しなければ大丈夫だろ
実質おねショタってことで
>>430 おおおGJ!
エキゾチック+家庭教師とかもうツボすぎる
皆今月のウルトラジャンプを読め
鈴木央はよく書くよね。ライパクのアフターとか極上だわ
もしかして違う人かもしれないけど、 とりあえず探してみるわ。情報サンクス!
ガウェインとキリアだっけ懐かしい
あれ本当に結婚しちまったんだよな、ガキまでこさえてて
さすがに驚いたわ
逆算するとガウェイン18歳の頃に子作りしてるんぜ
482 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 14:50:31 ID:h7shYA0j
おねショタなエロゲーって何かない?
つ、妻しぼり…?
なんと卑猥な文字…。
485 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 13:45:15 ID:0mybtE8R
486 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 06:56:59 ID:/ei/sCSb
浮上
姉弟でセックスしてたら地震で家が倒壊して、ちんぽが抜けなくなったらどうするんだろう?
488 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 20:06:08.36 ID:wSNzZDli
女装したショタがレイプされるのとか
最近女装ショタがお姉さんにアナルを執拗に舐められてトロけちゃうシチュが頭から離れない
490 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 18:20:00.19 ID:AY4FVA2n
491 :
ブスボート:2011/04/01(金) 18:19:43.57 ID:qgSDZWr9
今回の震災・津波・風評被害によって壊滅的被害を受け孤立した孤島の集落を舞台にした小説
住民のほとんどは死亡、奇跡的に生き残ったのは小6中1の美少年8名のみ
食料・住居は消え去り、家も暖房器具も無し 肉親は全て失い行き場も無し
絶望に暮れた所に衣食住・医薬品に暖房器具を携えた船で上陸した20代女性のみ総勢30名の怪しげなボランティア団体『Sボート』が出現
少年達の前に衣食住・医薬品・暖房器具を見せつける
飢えきった少年達はSボートの女性の前に駆けつけ物資を貰おうとするが
Sボートの女性メンバー達は少年達をいったん拒む
説明役の女性メンバーが物資を貰う条件として『Sボートスクール』への入校を条件として突きだした
少年達はSボート女性メンバーから『Sボートスクール入校案内+入校同意書』を貰い読んで絶句した
しかし、『Sボートスクール』入校を拒否すれば死が待っている
8名の少年達は生きるために『Sボートスクール』への入校を決意する
島で唯一残った建物である廃屋の教会をSボートスクールの校舎として利用することが決められさっそくSボートスクールが開校
入校生となる8名の少年達はSボート女性メンバーに連れられ廃屋の教会に入ると
8人分の制服と教科書が揃えられていた
少年達はこれから着る制服を見て恥辱の余り絶句した
それを見ていたSボートの女性メンバー達はニヤニヤ笑っていた
美少年8人の恥辱な世界が始まる
>>491 洒落にならん、やめてくれ
別の架空の災害にしてくれ
隣町が文字通りなくなったが、あれは地獄絵図だ
来週震災当日以来一月振りに仙台に行くんだが
マスゴミが安否不明者数を出さなくなったのがなんか怖い
東松島とか七ヶ浜とか、情報が出てないんだよね
(あ、ここって何のスレだったのかな…)
新入学の時期、新任で思い悩む先生と近所で小さいころ付き合いのあった新入生なんてシチュエーションが旬かな
>>493 七ヶ浜のあたりはまだ残骸が多く民間人が立ち入るのは難しいかも
仙台市内は割と平穏
車で来るんだろうけどガソリンは仙南(白石〜岩沼)で入れた方がいい
小学生の頃に大学生のお姉さんとセックスしまくり
な時期があった
毎日の様にお姉さんに射精して夜も我慢出来ない
からってお姉さんの裸の写真と脱ぎたてのパンツ
もらって
それでオナニーしてた
ただ路地裏でベロチューしてるの姉に見られて
関係バレた
と、言う、夢をみたのさ
>496
kwsk
>497
夢でもいい。微に入り細にわたりkwskして欲しいと思わない?
>>496の話を出来るだけ詳細に纏めて投下して下さい
お願いです、いやマジで
500 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 19:36:02.51 ID:wxPmUoaQ
ヨスガノソラってアニメの10話の主人公の夢の部分を見たらおっきした
俺の中で現在放送している「星空へ架かる橋」という
エロゲ原作アニメで登場する
主人公の病弱なショタ弟と二人の保護者と自称する宿泊先旅館の若女将との妄想カップリングが熱い。
主人公が知らぬ間に密接な関係を育んで
家族にその事を告白するときには
すでに旅館の跡継ぎまでできちゃた
って風に。
鈴木央がチャンピオンでまたやらかしてくれたなw
あの人のおねショタ好きはほんと筋金入りだ
・・・ライパクも当時小学生と20代美女がゴールインしたし
年齢を逆算すると、太陽はガウェイン19歳の時の子供。
高校卒業記念の子作りセックス美味しいれふ(^p^)
ライパクと言えば脇キャラで
メガネ女教師に思いをよせる純朴少年みたいのもあったよな
あれもよかった
結局少年は同い年?少女とくっついてしまったが
506 :
作文1:2011/04/24(日) 13:34:28.26 ID:d3uLzdO8
ぼくのお父さんとお母さんは、外国ではたらいています。
だから、ぼくは美和ちゃんといっしょにくらしています。
美和ちゃんは、お父さんのいとこで、大学生です。
お父さんとお母さんが外国に行った日は、美和ちゃんといっしょにおふろに入りました。
美和ちゃんのおっぱいを見てたら、おちんちんが固くて大きくなったので、ぼくはビックリしました。
美和ちゃんのおっぱいは、お母さんのよりも大きいです。
だけど、チクビはお母さんのより小さいです。
だから、見てるとすごくエロイ気もちになります。
美和ちゃんは、大きくなったぼくのおちんちんを見て、「キレイに洗ってあげる」といいました。
ぼくも、美和ちゃんにおちんちんを洗ってもらいたくなりました。
美和ちゃんは、ぼくをおふろのいすに座らせました。
そして、ぼくのおちんちんの皮をむきました。
少しいたかったです。
それと、皮をむいたおちんちんはくさかったです。
そしたら美和ちゃんが、くさいおちんちんをお口にくわえたので、またビックリしました。
それから、美和ちゃんはぼくのおちんちんをキャンディーみたいにしゃぶりました。
ぼくは、おちんちんがとけちゃうかと思いました。
だけど、気もちよすぎておちんちんの心ぱいをしてるひまはなかったです。
そしたらおちんちんがピクピクして、すっごく気もちよくなりました。
それから美和ちゃんが何か言いました。
気もちよすぎてよくおぼえてなかったです。
あとからきいたら「せーつーまえ」って言ったって言っていました。
507 :
作文2:2011/04/24(日) 13:35:32.34 ID:d3uLzdO8
それから美和ちゃんは、「おちんちんがキレイになったから、もっと気もちいいことをしてあげる」と言いました。
だけどぼくは、美和ちゃんのお口の中でおちんちんがピクピクしたのが気もちよすぎて、ぼーっとして返事ができませんでした。
美和ちゃんは、ぼくのまえで立ち上がって、おまたをぼくのかおに近づけました。
それから、おまたのわれ目を両手の人さしゆびを使って、ぼくの目のまえでひらきました。
ぼくはまたビックリして、ぼーっとしてたのが目がさめたみたいになりました。
ぼくは、女の人のおまんこをはじめて見ました。
ぼくは、それまでおまんこのことは、ただのわれ目だと思ってました。
だけど、われ目の中がどうなってるか、かんがえたことはなかったです。
われ目の中には、ビラビラや、プックリしたのや、シワシワの穴とかがありました。
だけどそのときは、はじめて見たのでおぼえきれなくて、あとからじっくり見させてもらいました。
それで、美和ちゃんはシワシワの穴をゆびさして、「ここにおちんちんを入れるの」と言いました。
ぼくは、さっきのお口の中でおちんちんがピクピクしたのも気もちよかったけど、はじめて見たおまんこの穴の中でおちんちんがピクピクしたら、きっともっと気もちいいにちがいないと思いました。
508 :
作文3:2011/04/24(日) 13:36:37.47 ID:d3uLzdO8
美和ちゃんは、床にシャワーをかけてつめたくなくしました。
それから、ぼくをあお向けにねかせました。
美和ちゃんは、いつのまにかまた皮をかぶってたぼくのおちんちんを、右手で皮をむきながら上を向かせました。
それで、左手で自分のわれ目をひらいて、おちんちんとおまんこの穴を近づけて行きました。
美和ちゃんは「よく見てて」と言いました。
ぼくもすごく見てみたかったので、いっしょうけんめい頭を上げました。
だけど、おちんちんの先っぽがおまんこの穴の中に入ったと思ったら、すぐにおちんちんがピクピクしちゃいました。
だから、はじめておちんちんをおまんこの穴の中に入れたときのことは、あんまりよくおぼえていません。
それでも美和ちゃんは、「ふふふっ」て笑いながらぼくのおまたの上に座りました。
それで、「ほら、ぜんぶ入ったよ」と言いました。
ぼくは、そう言われてまたおちんちんとおまんこを見てみました。
ぼくのおちんちんが、美和ちゃんのおまんこの穴のなかにぜんぶのみこまれてました。
見るだけでとてもエロくて、さっきピクピクしたばっかりのおちんちんが、またピクピクしちゃいました。
509 :
作文4:2011/04/24(日) 13:37:43.83 ID:d3uLzdO8
美和ちゃんはぼくに、「まだできるよね?」とききました。
ぼくは、どういうことかよくわからなかったけど、「だいじょうぶ」って言いました。
そしたら美和ちゃんは、ぼくのかおのよこに両手をついて、ダンスみたいにこしをふりはじめました。
ヌルヌルのおまんこがうごきまわって、ぼくのおちんちんはすぐにまたピクピクしちゃいました。
だけど美和ちゃんは、こしふりダンスをやめませんでした。
だから、ぼくのおちんちんは、そのまま何回も何回もピクピクピクピクしました。
おちんちんは、ピクピクするたんびにもっと気もちよくなりました。
おちんちんが気もちよくなりすぎて、あたまがおかしくなりそうなのに、ぼくは目のまえでゆれてるおっぱいが気になりました。
だからぼくは、両手でぷるぷるゆれてるおっぱいをつかみました。
それから、両方のおっぱいをよせて、2つのチクビをいっしょにすいました。
そしたら美和ちゃんはこしふりダンスを止めて、「ああーん」って大きな声を出しました。
それで、おまんこがビクンビクンしました。
ぼくのおちんちんがピクピクするのよりも、何倍もビクンビクンしました。
たぶんそのときは、ぼくのおちんちんもピクピクしてたと思います。
だけど、おちんちんとおまんこがとけちゃったみたいになって、どっちがピクピク、ビクンビクンしてるんだかわからなくなりました。
510 :
作文5:2011/04/24(日) 13:38:49.76 ID:d3uLzdO8
それから、ぼくも美和ちゃんもつかれちゃったので、おゆには入らずシャワーだけにしました。
それで、ぼくはぼくのへやには行かないで、美和ちゃんのへやでいっしょにねることになりました。
もちろんふたりともはだかで、ベッドではもっとエロイことをいっぱいしました。
おまんこのプックリしたの(クリトリスと言います)をなめたり、ぼくが上になってこしふりダンスをするのもおしえてもらいました。
そのときのことは、またこんどかきます。
おしまい。
女教師「ふぅ・・・ぼく君、あとで職員室に来なさい」
512 :
はなや:2011/04/24(日) 22:12:58.88 ID:BQ1LslT9
僕は、女の人に犯されました。射精した後も、オナニーさせられました。そしたら、透明なのがでて、気絶した
513 :
はなや:2011/04/24(日) 22:16:35.88 ID:BQ1LslT9
僕は、女の人に犯されました。射精した後も、オナニーさせられました。そしたら、透明なのがでて、気絶した
514 :
はなや:2011/04/24(日) 23:54:46.56 ID:BQ1LslT9
僕は、女の人に犯されました。射精した後も、オナニーさせられました。そしたら、透明なのがでて、気絶した
515 :
ninja!:2011/05/09(月) 21:26:23.60 ID:f/V6wqw6
a
516 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 23:53:44.48 ID:iiPvp+9R
星空へ架かる橋の
酒井陽菜ちゃんと星野歩きゅんの
組み合わせもいいですなー。
>>516 見た目的にかなり犯罪チックだなw
だがそれが良いんだけど
犯罪くさい"行為"とか、このまま成長すれば自分はお払い箱にされるんじゃないかという焦燥とか必死さとか、体格が合わずに届かないものとか
……いいよね
519 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 07:25:14.94 ID:C8Kgmb5n
捕手
ほしゅ
ほしゅ
間隔短くね?
おねショタへの愛だな
愛っていいね
愛ならしょうがない
このスレには愛があふれている!
まだ半分をちょっと超えた程度のレスしかないがな
残り半分も俺たちの愛で染め上げようぜ
保守
531 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 22:04:02.71 ID:Z2S9dIA0
保守
532 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 00:52:36.14 ID:9oN6LOg8
アスタロッテのおもちゃOVAが大変このスレ向きのようです
よくやった。妹をFAXしていいぞ
ジャンル:姉×ショタ 血の繋がりは無し 姉に振り回されるショタ
【お姉ちゃんの性教育 / DOM】
実家を離れて都会の名門女子中学校へ進学して、そのままエレベーターで高校へ。
4月からは、私も晴れて女子高生です。
「ただいまー」
卒業式が終わって数週間の空白期間。
電車とバスで三時間。実家に帰ってくるのは正月以来でしょうか。3ヶ月ぶりです。
……大した感慨はありませんね。
「あ、お姉ちゃん、ひさしぶりだね。おかえり」
「……おう?」
見知らぬショタっ子がいました。
訝しげなまなざしで見つめていると、不安そうな顔されました。
か、可愛いな……。
「……お姉ちゃん。僕のこと、忘れてる?」
「や、やあトシくんじゃない、何年ぶりかねぇ。なに、まだポケモンやってるの?」
「僕、トシくんじゃないよ……お姉ちゃん、忘れてるでしょ」
「あ、似てると思ったらショーくんじゃない。まだトライダガーZMCにこだわってるの?」
「ショーくんでもないよ。僕はソニック使いだし……」
「すいません、どちら様ですか……」
「隣の家の優二です……」
「ゆうじ……」
ゆうじ……あ、ユージ?
ああー、隣の家の。3歳年下だっけか。
あのボーズ頭で、小学生にしては妙に達観してて、微妙に生意気で、なんか嗜虐心をそそる感じの……。
「あー、はい、はい。おっけー、わかりました。
今から驚くリアクションとるからね。はい、3、2、1。
う そ で し ょ ー ー ! ?」
「……そのノリは変わらないね。お姉ちゃん」
536 :
DOM:2011/07/15(金) 11:51:21.39 ID:jX1aNqir
「え、だって、ユージに髪があるよ!? 昔ボーズ頭だったのに!?」
「そうそう、それでお姉ちゃん僕のことよくボーズって呼んでたよね」
あらー、伸ばすとこんなさらさらストレートヘアーだったのか。
「身長は! 身長は、身長は……小さいね」
「お姉ちゃん、伸びたね」
私の胸元くらいしかないや。
「ん? ということは、4月から中学生?」
「うん」
3年間見ない間にずいぶん変わりおって……。
過去と現在の変化を感じた時、人はお婆ちゃんくさーい、あの台詞を吐くのだ。
「おおきくなったねぇー」
「最近そればっかり言われるよ」
相変わらず、そういうところは生意気だった。
「ユージ、飴いるかえ?」
「わぁー、ぃ……いえ、別にいいっす」
「"っす"とか言っちゃって、あーっはっはっは! アンタに体育会系は似合わないなー!」
「バ、バカにしてー……」
「はっはっはっは!」
笑いすぎて涙が出てきた。
無理やり大人っぽくなろうとする姿勢が、なんだか滑稽です。
「はっは、はぁ、はぁ、で、アンタは私の家で何してるのさ?」
「ああ、中学受験でお姉ちゃんの参考書を借りたから、返しに」
「あらー、そりゃご苦労さん」
そういやお母さんが言ってたか。ユージに参考書貸したって。
「……そ、それと、お姉ちゃんが……帰ってくるって、聞いて……」
「ん? 何か言った?」
「あ、いや、な、なんでもないっす」
「に、似合わないなー! あっはっはっは!」
「うぅー……」
537 :
DOM:2011/07/15(金) 11:52:19.44 ID:jX1aNqir
「で、ユージ。私の親は何処にいるんだろう?」
母の気配がまったくしない。
「お買い物に行くって。お留守番頼まれちゃった。五時くらいに帰ってくるって」
「あらぁー」
正午である。
ご飯が食べたい。
「お昼ご飯、なんか食べた?」
「おばさんがこれ食べてって」
「ん? ……おぉ、こ、これは……! レトルトの中華丼!」
私が仕送りで毎回送ってもらっていたやつ!
「何かこう……母の手料理を食べたかったんだけどさぁ……」
「おばさんも忙しいんだよ、分かってあげないと」
「……アンタ偉いねぇ。ほんとに中学生? もうチン毛生えてるの?」
「えっ……!?」
ははぁん、この様子だと生えてないな。
538 :
DOM:2011/07/15(金) 11:53:05.31 ID:jX1aNqir
時間をつぶすには桃鉄に限ります。が――。
「ユージ、そのハリケーンボンビー私にくっつけたら、どうなるか分かってるわよねぇ……?」
「はい、のぞみカード使って、と」
「ああああああ! くっ! ……特急しかないいいい!
ちぃ、しかしまだ、カード売り場でのぞみカードを買えば……! あああ物件が飛ばされていくうう!」
「はい豪速球。あ、のぞみ壊れたね」
「ユ、ユージイィィィこらああぁぁぁ!」
ハリケーンの旦那が私の物件を破壊しつくしてくれました……。
……。
ぴっがこっ。
「あ」
「それじゃボンバーマンにしようか」
「……大人気ないよ。お姉ちゃん」
くっ、年下に頭脳戦で負けた屈辱が、アンタに分かるか……!
539 :
DOM:2011/07/15(金) 11:54:16.15 ID:jX1aNqir
ふふっ、ボンバーマンのような瞬間瞬間の判断力においては、まだ私に分があるようね。
「はいー、それじゃユージくん。彼女はいるのかなー?」
「え?」
「負けたほうが答えるのね。はいどうぞ」
「な、なんで急にルール追加するのさ……。……ま、まだいるわけ無いでしょ」
「あらそー。はいじゃー二戦目ね。ふっふっふ」
「お、大人気ない……」
動揺させてゲームに集中できなくさせる作戦。
ふっ、これが世間擦れした大人の知恵よ……!
「はい。あー、また勝っちゃった。さてー次の質問。エロ本は見たことあるかなー?」
「な、ないよ!」
「はい、嘘はだめですよー。虚偽申告の場合、服が脱げます。しかも全部」
「なっ……ぐ、あ、あるよ……」
「へえー、く、くく……お年頃ねぇ……」
そうそう、こういう大人しそうな子ほど精神的成熟が早いものよね。
あはは、赤い顔しちゃって。可愛いにもほどがあるわね。
「はい、あらあら、三連勝しちゃったわー。それじゃ次の質問ー」
「お、落ち着け僕……落ち着け……」
「ちんちんに毛は生えたー?」
「………………!?」
「いや、そんな顔真っ赤にしなくても」
「は、生えてるもん! 生えてるもん!」
涙目で股間を庇いながら、必死に取り繕うユージ。
「ふっ、ユージくん。嘘は、いけねぇなぁー。
あ、うそつきは全裸の刑だったね。ついでに確かめちゃおう。よいしょっと」
「え――」
「ずるっとな」
ハーフパンツを下着ごとずり下げました。
「――!!??」
「あっはっはっは! やっぱりまだつるつるじゃない! ん? あら、おっきくなって……?」
「いやぁぁぁあ!」
そ、そそるわぁ……!
540 :
DOM:2011/07/15(金) 11:54:59.37 ID:jX1aNqir
「はい、じゃー、全部脱いじゃおうか」
「や、やめて……」
「いいから、さ、はよ」
「だ、だめ、と、とらないでよ――!」
「嘘ついたら脱がすって言ったでしょう? ほーら、パージしてパージ」
「や、ああ!?」
「あらー、可愛い体しちゃってー」
「だ、だめー!」
ごそごそと小競り合いが続くこと数分。
気がつくと、胸元をはだけて半裸になって、ズボンをずり下ろされたショタっ子を
ベッドに押し倒している形になっていました。
「……お姉ちゃんの……ばかぁ……」
「……(ごくり)」
あとなんかユージが初エッチを決意した処女みたいな表情になっていました。
「……」
「……」
一方私は、調子に乗りすぎたと反省し始めていました。
すでに「なーんちゃって、冗談冗談」と言って取り戻せる状況じゃないですね。
下半身でピクピクしてるユージのおちんちんが事態の深刻さを物語っています。
静寂と、気まずさと、不思議な高揚感とがない交ぜになって、私とユージの間に
ピンクな空間が出来上がってきてます。
「ユージ。最後の質問。私とエッチなこと、したい?」
「エッチなこと……?」
しばらくぽけーっとしてましたけど、こくんと小さく、ユージは頷きました。
541 :
DOM:2011/07/15(金) 11:55:47.61 ID:jX1aNqir
えー、なんかぁー、なりいきでエッチしちゃってぇー。(デコった爪を眺めながら)
そんなクソビッチみたいなことを、私はしようとしています。
(ユージの)お母さんごめんなさい。全面的に私が悪いです。
「よいせっと」
ガバっとブラウスを脱ぐと、ブラ姿の私をユージがガン見してきました。
「なーに見てるのよ」
「あ、わ、ご、ごめんな……さい」
「まったく、アンタは昔からそうよねー。よくお姉ちゃんのパンツ覗いてたもんねー」
「なっ!?」
気がついてないとでも思っていたのか、ユージくん。
まぁ、わざと見せつけていた私が言うのもなんですけど。
……私には昔から痴女の気があったのか。
スカートのフックを外して、ぱさっと落とします。
「ほーら、ユージの大好きなお姉ちゃんのパンツですよー」
「あ、ぅあう……」
ふふ、慌てておる。可愛いやつめ。
「よいしょっと」
「!?」
そのままユージのひざの上に乗っかります。
人のぬくもりを近くに感じます。
「ほらユージ、ここからはアンタがするのよ」
「え、あ、……え?」
「……アンタ、AV見たことは?」
「ビ、ビデオは無いよ……」
あちゃー。
まったく、日本の性教育は大丈夫かしら。
仕方ない、私が手取り足取り教えるか。
まぁ、私処女なんですけどね!
542 :
DOM:2011/07/15(金) 11:58:00.77 ID:jX1aNqir
「背中に手を回して、真ん中がフックになってるの。
それを、そうそう、外して。そう、よくできました」
「う、うん……」
「ユージ、緊張しすぎ。
あとそのまま待っててもおっぱいは見えないわよ。
ちゃんとブラをとりなさい」
「え、えっと……」
「はい、焦らなーい。横に引っ張っても取れないわよ。
こう、前にするっとやればペロッととれます」
「はい……あっ」
「はい、これがおっぱいです。ちなみにCカップです。わかりましたか?」
「……わ、わ、わか……」
「声がちいさーい」
「わ、わかりまひた……」
「……」
すでに雰囲気もピンクオーラもあったもんじゃないですね。
ガチガチに緊張したユージが顔を伏せて硬直していました。
うん。教えるのはまた今度にしよう。
「いいよ、ユージ。ありがとう。あとはお姉ちゃんがしてあげるからね」
「あ、う……わぷっ」
ユージの頭を抱き寄せて、胸に押し付けます。
子供をあやすように頭をなでて、とりあえず落ち着かせましょう。
543 :
DOM:2011/07/15(金) 11:59:00.30 ID:jX1aNqir
「落ち着いた?」
「うん……」
ずいぶんと長いこと、ぎゅーっと抱き合っていました。
「ユージの、あたってるよ」
「し、しかたないでしょ……」
ティーンズ雑誌で読んだ情報によると、10〜15cmらしいですけど。
うん、それより小さいな!
「ねぇ、触っていい? どれどれ」
「ひゃっ、い、いいって言ってない!」
「硬っ!? 熱っ!? え、これ大丈夫? これで適正温度?」
「て、てきせいおんど、じゃないの……わからない、よ……」
「……? ユージ、きもちいいの? お顔とろーんてしてるけど」
「わ、わかんない……くすぐったい、けど……うぅっ……」
ユージは目を細めて、何かに耐えるように歯を食いしばっています。
「ユージはもう精子が出るお年頃?」
「せいし……わ、わかんない……」
「え? 小学校の時に保健体育でやらなかった?」
「や、やったけど……よく、わかんなかった……」
「え? オナニーは?」
「お、おなに……?」
私の手がピタッと止まりました。
「……アンタ、普段どんなエロ本読んでるの?」
「え……フ、フライデーとか……」
それエロ本ちゃいますやん。
544 :
DOM:2011/07/15(金) 12:00:16.19 ID:jX1aNqir
今度は私のひざの上にユージを乗せます。
おちんちんに触りやすいように、私に背中を向けて座らせました。
「こうやっておちんちんを擦ると、多分、精子が出る」
「や、だ……なんか、恥ずかしい……」
まぁ、女の膝上に乗せられて、おちんちんを見られながらですからね。
初めての精子がこんな形で出ることになろうとは。
ユージの将来に何らかの影響を与えてしまうのは間違いないでしょう。
「それじゃ、もっと辱めてあげましょうか。むきっと」
「やっ!?」
おちんちんの皮をむいて、ピンク色の先っぽを出します。
純粋な、汚れてない色してますね。
「大丈夫? 痛くない?」
「す、すこし……なんか、お姉ちゃんの触り方が……やらしい」
「そりゃー、やらしいこと、してますからねぇー」
すーっと、左手をユージの胸へ。
きゅっ。
「ひゃっ!?」
「あら、可愛い声」
「ど、どこさわって……あっ、やだってば……」
「エッチなことをするときは、こうするものなの」
「そ、そう、なの……?」
「そうです」
普通は、男が女にすることだけどね。
ユージがもぞもぞし始めました。
「? ユージ? 背中丸めてどうしたの?」
「や、ぁ、な、なんか、へん……」
「お? どうした?」
「だめ、ひぁっ、ト、トイレ、行きたい……」
「あ、出そうなのね。はい、それじゃ出しちゃって」
「え、だ、だって、お布団汚しちゃうぅ……」
「おっけーおっけー、お姉ちゃんの手に出していいから」
「手……あ、だ、だめっだめっ……んんーっ!」
「おぉっ!?」
545 :
DOM:2011/07/15(金) 12:01:30.56 ID:jX1aNqir
くたりと、ユージが私に体重を預けます。
「はぁっ、はぁっ」
「ユージ、お姉ちゃん、ちょっとびっくりだわ……」
「はっ、はぁっ……?」
「アンタ、精通してないわ」
おちんちんからは汁ひとつ出ていません。
「……?」
「ユージ、アンタのちんちん、まだ精子出ない。おーけー?」
「……。そうなの?」
「うん」
「……ぼく、びょうきなの?」
「いやー、考え方によっては都合がいいんじゃないかな。生でできるし」
「なま……?」
ユージが性知識に疎いせいか、あまり伝わりません。
「で、気持ちよかった?」
生まれて初めてイッた感想を聞いてみましょう。
「よ、よくわからない……くすぐったくなって、きゅーってしたけど……」
「はい、それを"イク"と言います。
まぁ、始めてだったらそんな感想、なのかしらね。大丈夫、そのうち病み付きになるから」
546 :
DOM:2011/07/15(金) 12:02:56.95 ID:jX1aNqir
「それじゃ、今からセックスしてみます」
「セックス……?」
「保健体育的に言うと"性交"ですかね。ゆーじのおちんちんを、私のおまんこに入れるの」
「おまんこ……?」
「あ、見たことないでしょ、おいで」
下着を脱いで、脚を広げてユージに見せます。
「女の子にはおちんちんの代わりにこれがついてるの。ふふっ、ちゃんと毛も生えてます。触る?」
「……なんか、きもちわるい」
「し、失礼な! いいから触れ! 触ってください! お願いします!」
「何で丁寧にキレ気味なのさ……」
「あ、やさしくお願いします」
「がんばります……」
547 :
DOM:2011/07/15(金) 12:03:52.84 ID:jX1aNqir
おずおずとユージが手を伸ばします。
ひたっ。
「おふぅ……」
「お姉ちゃん、気持ち悪いよ……」
年下の精通前の男の子に自分の性器を触らせる。
男女逆転してたら犯罪ですかね。
「ど、どうすればいいの……?」
「え? あ、あぁ。それじゃまずは、ソフトタッチで割れ目を擦る感じで」
「……こ、こう?」
「ん……、もうちょい、触れるか触れないかくらいで、うん……あ、そうそう、おふぅ……」
「……なんかおっさんみたいな声だよ、お姉ちゃん」
「きもちいからしゃーないでしょーが! おふぅ……」
「……もうちょっと、なんとかならないの?」
「ん? こんな感じ?」
ユージの耳元に口をよせます。
「あ……ん、ユージのゆび、きもちぃよ……んっ。ほら、おっぱいも、さわっていいよ……あんっ」
「!?」
盛り上がってまいりました。
548 :
DOM:2011/07/15(金) 12:04:39.33 ID:jX1aNqir
お互いの性器をさわりっこすること数十分くらいでしょうか。
なんか時間の感覚がよく分からないですね。
「ほら……ユージの触り方がエッチだから、お姉ちゃん濡れてきちゃったでしょ」
「べとべとする……」
「それじゃ、ユージを今から犯しますので、そこに転がってください」
「おかす……? わぁっ」
トン、と、ユージの体を押し倒します。
不安げな瞳で私を見つめてきました。
安心させてあげたくなるのは、母性本能でしょうか。
「……。むちゅ」
「むぷっ!?」
はじめてのチューは、幼馴染の男の子を押し倒しながらでした。
「……。くちゅっ」
「んんっ!?」
それも、いきなりベロチューでした。
すごく嫌がってましたけど、頭を抑えて無理矢理していたら、あきらめたのか大人しくなりました。
549 :
DOM:2011/07/15(金) 12:05:37.52 ID:jX1aNqir
「舌……いれた……」
「これが大人のチューです」
「はじめてなのに……」
「大丈夫、お姉ちゃんもはじめてだったから」
「……お姉ちゃんのばかぁ……」
「アンタ、意外と乙女なのね……」
精神的にレイプしてしまったようです。
なぜか達成感が私を包み込んでいました。
「それじゃ、しましょうか」
「する……?」
「セックス」
「え、あ……」
ユージの股間にまたがります。
「ユージ、アンタに処女あげるから、童貞ちょうだいね」
ユージのおちんちんを握って、私の中に導きます。
「……え、あ、ま、まって……やっ!?」
「んっ!?」
膣内に異物を入れる感覚が、少し新鮮でした。
550 :
DOM:2011/07/15(金) 12:06:47.75 ID:jX1aNqir
「……あれ、思ったより痛くない……」
懸念材料だった破瓜の痛みが、かなり軽いです。
最初チクッとしたところが動くと擦れて痛いですけど、想像以上に軽症でした。
ユージのおちんちんが子供サイズで助かったのですかね。
「やっ、あ、お、おねえちゃん……おねえちゃん……!」
「……ユージのほうが、刺激が強かったみたいね」
ちょっと動かしてみますけど、うん、あ、これいけるわ。
「だ、だめ、うごかしたら……や、やだぁあっ!」
「え?」
ユージの体がぴくんと跳ねます。あ、イッちゃった?
「ユージ、そーろーだねぇ。だがそれがいい。イジメ甲斐があるわー」
若さゆえか、おちんちんはまだ元気です。
「だめ……こ、こんなの、我慢できないよぉ……」
「うん。いっぱいイかせてあげるからね」
「あっ、や、やだぁ、まって……ひっ!」
「あはは、ほら、がんばって。お姉ちゃんがイクまでやめないからねー」
551 :
DOM:2011/07/15(金) 12:08:27.53 ID:jX1aNqir
「……。ふぅ、疲れてきたな。ユージ、交代。はい、起きて起きて」
「うぅぅ……」
長時間ユージにまたがっていたので、足腰が筋肉痛になりそうです。
「今度は抱き合ってチュッチュしながらセックスしよう」
「まって……やすませて……」
「だーめ」
ということで正常位に入ります。
ユージはすでに五回絶頂を迎えて、へとへとになっています。
「だめ……おねえちゃんの膣内、きもちよすぎるの……」
「ほら、がんばって。お姉ちゃんを気持ちよくさせて」
脚を開いてユージを招き入れます。
「こ、こう……?」
「ん、そうそう、そのへん……よし、入ったね。ほら、抱きしめてあげるからおいで」
「うぅ……」
体を支えている腕を崩して、お互いの肌を重ねます。
がしっと、ユージの腰を脚でホールドします。
「えっ!?」
「ふふふ……お姉ちゃんを気持ちよくさせてくれるまで、逃がさないからねー」
「そ、そんなの……あ、だめ、動かさないで……!」
「んー、抱き心地のいい抱き枕だこと。ちゅっ」
「んんっ! ぼ、ぼくは抱き枕じゃないよぉ……や、やだぁあ!」
なんだかユージをイジメるのが楽しくなってきました。
…………。
……。
552 :
DOM:2011/07/15(金) 12:09:54.97 ID:jX1aNqir
「ふぅ……」
結局、ユージと私が10:1の割合でイクことに成功しました。
「はいユージ、麦茶」
「もうゆるしてよぉ……」
ベッドでくたーってなったユージが、うわごとのようにつぶやいています。
バックで私のクリトリスを触らせながらが一番効きましたね。
すこし無理矢理でしたけど、イクことができて私は満足です。
「ほらユージ、服着ないとお母さんが帰ってきちゃうよ」
「……やすませて」
「ほほーぅ、ワガママいう子はこうするよ」
ぴこーん。
「!?」
「あらら、可愛い写メが撮れちゃった。全裸の」
「け、けして、けしてよ……!」
「ふ、消してほしければ、明日も来るのね。私が3回イけたら消してあげる」
「ひ、ひどい……」
春休みの間に、調教してあげましょう。
「ちなみにそれよりも少ないと、もう一枚ユージのエロ写メが増える」
「だ、だから勝手にルール作らないでよぉ……」
【お姉ちゃんの性教育 / DOM】了
あ、次の日ですけど、やっぱり写メが増えました。
すごくよかったです!
554 :
DOM:2011/07/15(金) 12:28:15.89 ID:jX1aNqir
どうも、DOMです。ドMって読んでください。
甘酸っぱい感じのおねショタ書こうとしたら、「おふぅ」とかあえぐ変な姉になりました。
なぜそうなったのか、俺にもよく分かりません。
>>553 感想つくの早いなおい!?
読んで頂けたなら幸いっす、ありがとうございました。
投下中に気づいたけど途中で切るのが申し訳なくてね。
というか、俺なら読む場合にそれがちょっぴりムカつくから
GJ!
ぐっじょぶ
GJ! 面白かったです!
あとヒロインがイイ性格でワロタw
559 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 01:17:07.21 ID:icZzb5nR
DOMさん!投下乙ですー!
相変わらず読みやすくて良い文だ…
>>554 GJです!!
確かにお姉ちゃん良い性格w
多分みんな知ってるだろうけど、内田こねりってやつの、息子のアソコに誘われてって単行本、まったくおねショタじゃないから絶対買わない方がいいね。詐欺だよこれ
562 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 15:29:40.38 ID:D6lbpuy2
いいよいいよー
そういえば異世界の図書館(?)迷ったショタのssがあったな。
あれどこにあったっけ?
サキュバスの巣のアレか?
保障
アリスソフトの妻たちの桜貝って製品化されないの?
母娘館なんかよりよっぽどエロくなりそうなのに(人妻×ショタあり)
保守
雪の女王って童話があるじゃないか
あれっておねショタだったんだな
まったく気付かなかったぜ
女王様に拉致られるとかよく考えるとすごいよな。最終的にロリEDなのが残念だ。
雪の女王で思い出したがナルニア第一部の魔女と主人公兄弟次男がそんな感じだったな
そこは妄想力で改変すれば良いじゃないか。
雪の女王の連れ去られて(性奴隷にされて)いた間、少年の方は成長してなくて、
幼馴染の少女は艱難辛苦を乗り越えて迎えに来る頃には美しいお姉さんになってる。
ついでに協力者の山賊の娘も綺麗なお姉さんで3Pエンド。
おねショタかぁ……
それ目当てで12RIVEN買ったが期待外れだった
「かわい〜!」とかパンチラ300円とかインポ疑惑のところとかは良かったけど
最後までやることもなく処分しちまったよ
・ちょっとツンデレの入ったショタと、ショタ大好きなお姉さん
・お姉さんの過去の男の影がちらつく
・嫉妬から態度が刺々しくなるショタ
・おろおろするお姉さん
というのが見たい。すごく見たい。
最近はこんな妄想ばっかりしてるぜ!
576 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 20:24:01.54 ID:4wBa+E61
ほ
親に捨てられた男の子をとある家族が保護、家族にする
↓
一緒に暮らすうち、男の子は姉が気になるように
↓
姉も男の子が気になるが、実の姉弟だと思っているため我慢
↓
男の子の1X歳の誕生日に、姉の両親が真実を二人に明かす
↓
タガが外れた二人は、その日から毎日イチャイチャ
在り来りすぎるな
雪の女王の件だが
あれ女王が拉致した訳じゃなくて少年が勝手について行っちゃったんじゃなかったっけ?
確か女王のソリに自分のソリを紐か何かで結びつけたとか
童話って色んなところで色々手を加えられてるし、あやふやな記憶なんだけど…
何にせよ雪の女王はおねショタ妄想のいい燃料です。最近のブームは女王とのハッピーエンド。
雪の女王は話を知らないんだよな
雰囲気的に良い妄想の種になりそう、とは漠然と思ってるけれど
総括すると
・勇敢なロリ(主人公)
・積極的なショタ
・巻き込まれたお姉さん
って感じかな。正直、女王は影薄かったような。
何か滾ってきたぞ
583 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 07:01:13.51 ID:cMBEgNam
あのぉ、基本おねショタのつもりなんですが、
・ショタどうしのセックスシーン有り
・ショタがからまないセックスシーン有り
でもいいですか?
個人的には注意書きさえ付けてくれれば全然おk
ただ、あまり脱線しないようにだけしてほしい
基本おねショタならいいんじゃないでしょうか
宣言していたとおり、投下します。
ぴこシリーズというショタアニメの問題作があるのですが、
そこに出てくる「お姉さん」と「ちこ」の話してす。
なお、ピクにもうpしています。
属性:眼鏡のお姉さん セックス依存? アナル
ショタ同士のエロあります。ショタ以外の男性とのエロあります。
苦手であれば読み飛ばすか、読むのをやめてください。
止めようと思っても止められない。その衝動に抗えない。
リビングに置いてあったバナナを房からもぐと、広いキッチンで丹念に洗った。
自室に引っ込む。
「はあ……はあ……はあ……」
もう、そのときには自堕落に息を熱くしている。
ベットに倒れこんで、とにかくもう、スカートの中からショーツは取って床に落と
してしまう。そういう淫らな格好と、淫らな自分自身のダメさでさらに舞い上がる。
私は、バナナをだらしなく粘液をしたたらせた肉襞に当てた。
「んっ…………はあああっ!」
淫らな滴りをすくい上げ、襞の上の刺激的な突起を押しつぶす。
「ああんっ! ……あっあっあっ!」
バナナ、ナス、電動バイブ……男の代用品の冷たさに慣れてしまっている。夜毎に
疼く体をどうにかしないと狂ってしまいそうだった。
狂う――こんなにセックスのことで頭がいっぱいで、自らを慰めないと眠れないの
は、病気なのではないかと思うことすらある。
頭の中でなら私は宅配業者やスーパーの男性店員、車ですれ違った男性とまでセッ
クスしてしまっている。
日が沈むごとに、熟れきった体は火照ってしまう。どんなにはち切れそうなバストをし
ていたって、魅力的にウエストがくびれていたって、思わず手を伸ばしたくなる肉感
的なヒップをしていても、それに手を伸ばす男がいなければどうしようもない。
自分がされたいことを、自分の手で処理していく。
衣服の上から自分で乳首をつまむ。た易い性感の高め方ばかり諳んじてしまう。
紅く充血してやまない襞をバナナで上下に嬲る。
「ふうっ! ああっ……くふっ! ……ああんっ!」
高みに手が届くところまで、もう追いこまれた。オナニーで、こんなに早く達する
なんて……
“今日は、なんでこんなに感じちゃうの?”
戸惑うほど、いつもよりも体が熱く火照って行く。
本当は、答えは出ていた。リビングでのあのショッキングな光景が原因だ。
◇ ◇ ◇
私が家政婦をしている少年――ちこは、両親が海外に行っている。
就職氷河期の中、なんとか私はこの職を手に入れた。
親御さんから紹介されたちこは、一見やんちゃな子供らしい子どもだったが、話し
てみると聞き分けのいい子だった。この子と夏を過ごすことは、何の苦労もない、と
私はたかをくくった。
僻地の別荘は、子供が楽しむ自然がふんだんにあった。ちこは朝から夕まで、泥だ
らけになって遊んだ。そのちこの日常の食事や洗濯などの世話をし、少々広い別荘の
掃除を毎日1部屋ずつ丹念にしていくだけ。一通りの家事ができる私から見れば、そ
の報酬は破格のものと言えた。
問題は私自身にあった。下手をすれば、その日話をするのがちこだけだったという
こともあるほどの僻地にいると、男性に知り合えることが無い。
女性の友達からは清楚な顔で、真面目な性格と言われる。
男性は、私の体つきの淫靡さに寄ってきた。
私も高校生の時の初めての体験からセックスの素晴らしさに目覚めて以来、特定の
彼氏を作らず、様々な男性に抱かれた。男ごころに、性格と体つきのギャップが受け
るようで、男が切れたことはない。
そんな自分が男なしで過ごせるわけもなくて。
買い物を終えた今日の午後のこと――
「止めてぇ! ぴこ、止めてえ!」
ちこの切羽詰まった声。
その尋常でない雰囲気に、私はそこに飛びこもうとしてから、つい、陰に隠れた。
見てしまった。
リビングで女装した少年二人が抱き合い、幼い少年のお尻の穴にバイブが押し当
てられているところを。
しかも、あのバイブは私が部屋に隠していたもの!
“あの子たちは、何をしてるの?!”
ちこは、黒のメイド服を肩を出して乱れ、切ない声をあげながら、ライムグリーン
のサマードレスを着た友達のぴこの責めを受けている。
ぴこはちこよりも年長で、この夏ここに帰省してきた少年だ。近くに子供が少ない
からか、二人はすぐに打ち解けて、この夏をほぼ一緒に朝から夕まで過ごしてきた。
ただ仲の良い友人と思っていたのに、こんなにも、はしたない行為に及んでいるな
んて――
信じられない……幼い男の子同士で……”
幼いちこは、ぴこがバイブを持った手を動かす度に、せつない必死な声を漏らして
いる。それはいじめられて苦しいというものではなく、明らかに与えられる刺激に対
しての悦びの声だった。
その証拠に、すっかり固くしているそれは、先端が卑猥にずる剥けて、ピンク色を
して脈打って震えるのがわかる。根元にまったく毛がないものの、成人の小さめのも
のと太さも長さも遜色ない。
性行為というには可愛げがある。
けれど、じゃれあいと言うにはあまりにも妖しすぎて。
「ああっ……はぁ……はぁ……ああっ!」
時折小さな体をぴくんっと震わせて、ちこが熱い息を吐いて喘いでいる。ぴこはその
表情を見ながら、明らかにちこの性感を弄んでいた。
たまらず少年らから目を逸らし、陰に隠れた。
“ああ?! なんで……あたし……感じちゃってるの?”
まだあどけないちこが、あんなにいやらしい顔をして女の子みたいな声を出してい
る。目をつむり、たまらず上を向いて耐えている少年の顔。
複雑な心境。自分の弟のように思えてきた少年が、性の悦びにうち震えている。止
めなくてはと思いながら、そのうっとりした表情に嗜虐心が邪魔をする。
自然と手が自分の股間に伸びていく。
「くっ……ふうっ……んっ」
リビングの入り口で、気づかれないよう声をひそめ、熱くなっているとば口に指を
挿し込んでいく。
「ふうっ!……」
思わず大きめな声が漏れる。それだけ体を疼かせながら、声をひそめなければなら
ないというシチュエーションにさえも酔えてしまう。
この状況で高鳴る自分の乳房を揉む。素直にその先端をブラの上からこねた。
「んっ……あ……」
とろりと私のだらしない蜜が指を覆う。その指で一番しびれる肉芽を、表皮の上か
ら左右に震わせた。
「……やっ…………はぁ……はぁ……んっ!」
“やだ、私、こんなになってる……”
簡単に高まって行く自分に軽く嫌悪する。けれど、昼間から性欲に堕ちる自分自身
のふしだらさにも耽溺してしまっている。
「はぁ……はぁ……?……」
少年たちの声が無くなった。私は、快楽に少しぼやけた思考のまま、もう一度リビ
ングを見た。
「――――!」
息を呑んだ。
ソファの背もたれに手をついて、ちこがぴこにお尻を差し出していた。
そしてあろうことか、ぴこは、さっきまでちこに挿し込んでいたバイブを自分のお
尻の穴に挿し、人一倍張り詰めたぴこのペニスをちこに挿し込んでいった。
そんな大きなものを、さんざんほぐされたものは、苦しげに呑み込んでいった。
「ああっ……ぴこにいちゃん! はあっはあっ!」
男性同士のセックスはそうするものだと、中学生の頃ひょんなことから聞かされた
が嫌悪の対象でしかなかった。なぜ排泄の穴で性行為をするのか、そもそもガサツな
男性同士で恋愛すること自体が、全く理解できなかった。自分は当然異性との恋愛や
セックスしか望まないし、世話をしてきたちこがぴことの恋愛を望んだら、厳しく律
するだろう。
けれど、そんな自分でさえ、目の前の交わりを食い入るように見てしまっている。
嫌悪するものが少ない。
可憐な少女のような顔立ちのぴこの体は、やはり少女のように白く肌理細かかった
し、小動物のように活発でかわいい盛りのちこだって体毛は全く無く、明るい室内で
輝いてさえ見えた。
「あん、すごい、しまる……ちこのここ……」
「はあっ! ……だめ……だめ……ぜんぶ入れちゃ、だめえ!」
しかも年上のぴこが、より大きいものを、小さなちこにはめている。
しかも情け容赦なく、子供の残酷さを持って、根元までちこに埋め込んでいる。
二人ともうっとりとその体勢で腰を使いあい、体をからませている。
ちこは、お腹に張り付くくらいに固くさせている。それをぴこは後ろから手でしごい
ている。
ひどい倒錯、不条理な行為が私の体の奥を刺激する。
小さなちこが性の悦びを知ってしまっっているなんて。
美しいぴこが獣のように欲望を露わにしているなんて。
“立って、られない……”
私は壁に背を擦らせながら、床に座ってしまった。
それからは私は牝犬のように、頭を床につけながらお尻を突き上げて、2本の指を膣
に挿し入れした。
「あっ、あっ、あっ! ……ぴこ、ぴこぉ!」
「ちこ、ああっ! ………あああっ、くあああっ!」
「くぅ!……あ、あ、あ……んっ……はああっ!」
私は、あられもなく少年らの嬌声を子宮に響かせて、物陰で淫欲を垂らしていた――
◇ ◇ ◇
昼間の光景が目に焼き付いて離れない。
あれから、二人はストッキングだけ残して全裸となり、最後までつながり合って
いた。
ちこはその幼さにそぐわない量の精液を床に振り撒き、ぴこもちこから溢れ出るほ
ど、幼くて小さな穴の中に注ぎ込んだ。
その満ち足りた二人の表情に、嫉妬に近いものさえ感じた。
あの子たちでさえ、体を重ねる相手がいる。なのに私は――
入り口を意地悪くくじってから。さんざん焦らしてから。
入っていく。入るべきものでないバナナが、私の奥に滑り込んでいく。
「あああああっ! ………はぁ! はぁ! はぁ!」
頭を振り乱してしまうほどの狂おしい快感。震えながら、フレームが歪むのが怖く
て眼鏡を外してベッド横のボードに置いた。
もうそうなってから、自分を墜すようにリズミカルに抜き挿しする。
「あっ! あっ! あっ! ……んん、ああっ! ああっ!」
少しだけ反ったバナナの先端が、自分の中の甘い所を擦って行く。その度に悲しく
も甘美な悦びを感じ、そこを責めては、止め、また擦る。
それでも、その太さと長さと動きで安上がりに得られてしまう快感に、どうしよ
うもなく溺れてしまう。もう、みっともないくらい追い込まれていった。
片手で、しっかりと固くなった乳首を強くつまみあげた。
「あああああっ!……ふっ!…………はぁっ! はぁっ! はぁ!」
腰が浮く。目の前がチカチカと火花が飛んだ。
体中がビクンビクンと跳ねた。
どのくらいオルガスムスに漂ったか、硬直が解けて、腰をシーツに落とすともう力
が入らなかった。
午後と今の間を置いての1日2回の高みは、私の体をすっかり消耗させた。生身の
ペニスじゃないからモヤモヤとするものはある。けれど今なら睡魔の誘いに、気持ち
良く応じられそうだ。
その時、私のお腹のあたりに何かがぺちゃりと落ちてきた。
「え、雨漏り?」
とっさに、眼鏡をとってお腹の上を確かめる。それは、長細く伸びて粘り気のある
白い液体。指にとって嗅ぐと独特なにおいもある。
久々に見る精液だった。
ベッドから真上の天井を見上げる。一面板が張ってあるところに、わずかに隙間が
あって。気のせいか、何者かが隠れたような気がした。
この家には、私とちこしかいない。
そこに隙間があることは分かっていたけれど、まさか覗かれているとは考えもしな
かった。まして幼いちこがそんなことに興味を持っているとは思いもしていなかった。
ちこ、なのね? 私を見てるのね? ちこが私で、したのね?
にわかに胸の鼓動が強く、早くなる。急に指についたものも惜しくなって口に含ん
だ。子供のくせに、一人前に男の強い味がした。
ちこ、あなたもオトコなのね。
強烈に襲ってくる眠気に、そのまま体を委ねた。満ち足りた気分の中で、眠りに落
ちるのは最高の気分だった。
その2日後、ぴこはここを離れた。ちこは余程辛かったのか、見送りをしない、と
部屋に閉じこもってしまった。
「そうですか、ちこの顔見たかったな」
わざわざ遠回りをしてまで、ひと夏を過ごした友人に挨拶にきたぴこ。
この綺麗な顔立ちとやわらかな物腰、華奢な体つきから、誰がこの子が男の子と思
う人がいるだろう。
ましてや年下の男の子と淫靡に体を重ねるだなんて、誰が想像するだろう。
「ごめんね、とても残念がってたから、顔を合わせられないみたい」
私はすまなそうな顔をして、2つのことを考えていた。
私はこの少年に感謝していた。ちこの性の目覚めを促したことを。
同時に恨みを抱いていた。幼いちこを彼の慰みものにしたことを。
だから、二つの意味を込めていった。
「ぴこ君、ちこにいろんなことで遊んでくれてありがとうね。」
「……どうも」
ぴこは少し頬を赤らめ、お辞儀をして帰って行った。
今日はここまで。
以降はショタ同士の描写はありません。
◇ ◇ ◇
ちこは翌日からふっきれたように、自転車で外に遊びに行った。ただ単に少年特有
の体を動かさずにいられなかっただけかもしれない。
私は、日課の掃除と食品の買い出し、お昼の用意をしなくちゃいけない。
今日はちこの部屋を綺麗にする。ちこはまだ幼いけれど、躾は行きとどいていて、
散らかしっぱなしということがない。
だから、ベッドの布団を干し、シーツを取り換え、掃除機をかける程度で済んでし
まう。
手始めに掛け布団と敷布団のシーツを外す。
「あれ?」
枕の下にあった紙片。黄色の可愛らしい便せんを二つに畳んでいる。
中をみると、住所と電話番号が子供っぽい丁寧な字で書かれていた。その末尾には
こんな言葉も綴られていた。
“ちこ、こんどはうちに来てよ!
またあいしあおうね!”
「漢字も書けない癖に。何が『あいしあおう』よ!」
便箋をひねりつぶしたくなる衝動にかられる。が、思いとどまった。枕元にあった
と言うことは、ちこも読んだということだ。
捨てることは、ちこから嫌われることになる。それよりも私が二人の間柄を嫌悪した
――露骨に嫉妬を示したことになる。
それは避けたい。私にも大人のプライドがある。
私は布団をはいだベッドにそれを置いた。
ちこが使った布団を抱えて、ベランダに運んだ。
ちこの匂いがいっぱいだ。
ぎゅっと抱きしめる。
ちこの笑顔を思い浮かべ、涙が出るほど切なくなった。
親子ほど、とは言わないけれど、相手は子供、私は大人。
私は、本当におかしいのかもしれない。
わかってはいながら、この想いが鼓動と共に募っていく。
買い物を終え、勝手口に入ったところで、
「ただいまぁ……」
いつもより元気のないちこの声。私は荷物を置くと、玄関の戸を開けた。
「――! 転んだの?! 擦りむいちゃってるじゃない!」
服はどろどろ、頭には木の葉がついて、肘と膝小僧からは痛々しく血がにじんでい
る。私は反射的に、ちこの頬をなでた。
「うん、山のところで足すべらせたの……う……ううう……」
泣きだすちこ。今まではこのくらいの怪我普通だったのに。こんな怪我で泣く子
じゃないのに。
痛いの?
甘えたいの?
お母さんが恋しいの?
――やっぱりぴことの別れが悲しかったの?
男の子らしく声をあげまいと涙だけを流して耐える顔、こらえるために私の手首を
掴む手の熱さ。
私はつい、ひざまずき、ちこを抱きしめていた。ちこの顔が私の胸の中に埋まった。
泥など気にすることもなかった。
ちこもおずおずと私にしがみつく。
温かい。やわらかい。ちっちゃい。かわいい。草や土の香り、なによりちこのミルク
がかった匂い。
しばらく抱き合っていたら、いつしか声が、やんだ。
「あのね……お姉さん、ありがと……」
真っ赤になって小声のちこ。うつむいてからつぶやく。
「お姉さんの服、汚しちゃった」
「いいよ。そんなの。私もこうしたかったの」
私はそっと微笑んだ。
それにしても、このまま過ごすわけにはいかないほどの汚れ具合になってしまった。
だから丁度いいと思って、
「じゃ、お風呂入ろっか?」
「ええ?! い、いいよ」
「良くありません。昨日もおとといも入っていないのに」
「う……どうしても、入らなきゃ、だめ?」
小動物のようにじっと見つめるちこ。
いけない。いけないのに。その可愛らしい顔に、ふしだらな気持ちをかき立てる、
小さなスイッチが入ったような気がする。
「もちろん。……じゃ、私も一緒に入るのはどう?」
ぱっとちこは顔を輝かせてから、すぐにはにかんで、床に目を落とした。
「やだよ。はずかしいよ」
「何照れてるの。私の服をこんなにしたのは、どこの誰かなぁ?」
「あ……それは……」
「だから――」
私は玄関のカギをかけた。それからちこの耳に口を寄せた。
「泥が落ちないように、ここで一緒に服脱ごうね」
部屋の中とは言え、服を脱ぎ慣れない場所で服を脱ぐのは、とても刺激的だ。
しかも昼間で光が降り注ぎ、何もかもはっきりと見えてしまう。
「じゃ、ちこの服をぬぎぬぎするよ」
私は小さなTシャツに手をかけた。
「そ、そんなの、ぼくでもできるったら!」
「そう、じゃあ、自分の脱いでね」
私の黒のポロシャツも、白のチノパンも盛大に泥がこびりついている。
私は立ち上がると、眼鏡にひっかからないように一気にシャツを脱いで、黄色の
ブラを露わにした。
ちこはぽかん、と見上げて私の上半身を眺めている。
「さ、ちこの番だよ」
「う、うん……」
ちこも水色のシャツを脱いだ。子供らしい綺麗な小麦色の肌をしている。
焦った顔でちこは訴えた。
「し、下は脱ぐの止めようよ」
「あら、なんで?」
「だ、だってさぁ……」
私の体に、ぞくぞくっと言い知れない興奮を覚える。
脱げない理由が、わかりすぎて、もっとこのいたいけな少年を追い込みたくなる。
「じゃ、私脱いじゃう」
チノパンを下すと、ブラとお揃いのショーツ。
脱いだパンツをちこの頭にかけてやる。
「ね、ほら、ちこ、脱いで」
「……あ、う、うん……」
股間を押さえ、真っ赤になってうつむいている。視線の先には私の下半身。少年
の早くなる息は、私の下着にかかっている。
「どうしたの。なんで脱げないの?」
「……は……はず、かしい」
ぴこの前では、もっと恥ずかしい格好をさらしたのに。そのもったいぶった態度
が私の嗜虐心に火をつけた。
「じゃあ、脱がしてあげる。手をどけて」
「い、嫌!」
「どけなさい!」
しゃがんだ私は、半ズボンのボタンを素早く外した。それから掴んでいる手を外
した。
「脱がすからね」
私から顔をそむけるちこの顔を見ながら、足までズボンを下ろした。
白いブリーフの中で主張するもの。あの日のものにも衝撃を受けたが、間近で生
き物のように息づく象徴に、私はつい唾を飲み込んだ。本当に大きい。
私は、ちこの顔を両手で包んで、私の顔の真正面に向かせた。目は横に逃げてい
る。
「ちこ、これはどうしちゃったの?」
優しく語りかける。が、目は笑わない。
「お姉さん、怒るから……」
「ううん、怒らない。正直に言って」
そう、正直にこうなった理由を、あなたの口から聞きたい。
ちこは何度か私の目を見た。それから、視線を落とし、そこに乳房がぶつかって
慌ててまた横にそらす。
「お姉さんのカラダが、すごく、キレイで、えっちで……」
ぞくんっ
はっきりと私は体を震わせた。ちこは私の体を欲しがっている。
同時に、しゃがんだ体勢の私の下着に沁みができつつあるのも、はっきり分かっ
た。
「ね、おっきくなったもの、どうしたいの?」
声がかすれる。熱い息がちこに吹きかかる。
ちこは、抵抗がなくなったのか、あからさまに答えた。
「しゃぶってもらったり、入れたりして、びゅっびゅしたい」
あなたはぴこにフェラされたり、ぴこに入れたりもしてたのね。
半ばあきれながら、私は風呂場に行くよう促した。
脱衣所で、覚悟を決めたちこは自分からブリーフを脱いだ。
全裸になったちこには、白く残ったところがない。
夏の日盛りでパンツも履かず裸で泳いでいるから、見事に小麦色一色に染まって
いた。
ちこは立派にそそり立つものを揺らして、今度は私が脱ぐようにせがむ。
ちこに背を向け、背中のホックを外すと、ブラをかごに入れた。
続いてショーツを脱ぐ。やはり、沁みが筋になっている。
ちこに向き直ると、感嘆の声を上げた。
「うわあ、近くで見るとキレイだぁ」
いつもは天井越しだったものね。私は風呂場に入るように促すと、シャワーを
持って
「じゃ、目をつぶって」
と、ちこに降りかけた。まずは頭の汚れを洗ってしまう。それから顔を洗うとつ
るつるの肌のちこがよみがえった。
私はちこを少しずつ、その気にさせたくなってきた。
「目をつむったまま、少し口を開けて。水を飲まないようにね」
素直にしたがったちこの唇にシャワーを浴びせかけた。
「わっぷっ! ……あ、あぷあ……あ……」
唇に当たるシャワーの心地よさ。最初戸惑ったちこもそれを次第に欲している。
向きを変えたら、その方向に顔を向けるのがその証拠。
私は二人でシャワーを頭から浴びながら、衝動的にびしょびしょの唇を奪った。
ちこはまったく驚くことなく、大きく口を開けて、私の舌と対等に絡んだ。それ
だけでなく、私の舌を吸い込んだりもした。初々しくないちこの口の動きが、ぴこ
にしこまれたものと思い知った。
唇を離し、首、肩、背中を流す。
かわいらしい乳首。そこもぴこにいじられていた。だから、指を使って入念に円
を描く。
「……ふ、あ、……そんなとこ」
すぐに手は腕をさすり、汚れた泥を洗い流す。
両腕を流すと、腹とお尻を軽く通り過ぎる。
その体の中央で屹立しているもの。それは後のお楽しみ。
細い脚の泥を丹念に流す。それから両方の足を交互に指の間まで清めた。
「まだ、目をつむっていてね。」」
私はシャワーのヘッドを壁にかけ、ちこに頭からかかるようにしながら、まず腕
の擦り傷を口に含んだ。
「あっ!」
一瞬ちこは腕を引いたが、傷口を舐められているうちに、心地よさを感じたのか、
どこか甘やかな息を漏らし始めた。
「お姉さん……ねえ、ヘンだよぅ……」
「どうしたの?」
「……お姉さんの舌が、とっても、えっちなかんじ」
「そう……」
「……ああっ! はああああっ!」
今度は膝の傷を口で癒す。
「ぺろぺろ……いい……いいのぉ……」
甘ったれた声とちこの血の味に、私の欲望はますますかき立てられる。もっと気
持ち良くなってと、舌をやさしくやわらかに滑らせる。
私のすぐ近くで、若いペニスが弾力を持って弾んでいる。
「ちこ、きもちい?」
ちこの味を呑みこみながら、どうしても確かめたくなった。少年は息を弾ませて、
やっと、感想を言えた。
「お姉さん、そんなに……ぼくを……だめだよ……」
全裸のまま髪を乾かして、ちこはバスタオルを腰に巻いて、その肩に手をおいて
私はバスローブで出てきた。眼鏡もかけた。ちこの姿をしっかり見たかった。
どうしても、ちこと肌を重ねたい。ちこを私のものにしたい。
その場所は、リビング以外に考えられなかった。
ぴこよりも私が良いということを、思い知らせたい。女と交わることを教えてあ
げたい。
肩を押して、リビングの方へ。
ちこは一瞬ためらったが、私が押すとそのまま歩いていった。
ソファに私が座ると、その横にちこも腰掛ける。
タオルの生地を突き上げて、顔と体にそぐわない大きさで勃起している。
私はちこの膝に手を置いて、中に滑らせて。
内側から、バスタオルの結び目を解く。
ずっと固くしているそこが、リビングの生ぬるい空気に触れた。
「ああっ……お姉さん……」
きらきらした目で、私がしようとしていることに身を委ねている。
私は耳に舌を差し入れた。穴の中に先端をとがらせ、何度も奥に詰める。
「く……くすぐったいよぉ」
その開いた口に、人差指を入れた。ちこが指に舌を絡める。その動きは、さっき
のキスとは微妙に違う、長いものが挿し入れられた時のもの。
吸いながら、舐めまわし、口をすぼませる。
「うぐ……うん、うぱ……ちゅっ!」
こんなふうにぴこに奉仕していたのかと考えると、自分の方が淫らな気分に追い
やられてしまう。
私は指を口から抜き去ると、そのままちこの乳首に唾液を塗りたくった。
「あんっ! ……んんっ! …………ううっ……はあんっ!」
自らの唾液で高まって行く幼い痴態に、私もまた体が疼く。
良い感度の芽を、食べたくなって舌と唇で味わってしまう。
「ふわっ! ……いやっ! あっ、あっ! あんっ」
熱くて、おいしくて、夢中になる。私からこぼれた唾液がちこのお腹に垂れてい
く。へそに貯まって、そこから、さらに下へ。
その後をたどって、舌を這わせる。そのまま、びんびんと蠢くものへ辿り着く。
少年特有の皮に隠れた引っ込み思案なものでなく、見事に中身が露出している。けれ
ど、その可愛らしいパールピンクの色の先端は、とにかく食欲をもかきたてて。
口の中に収めることが、一番自然なことだった。
「おねえ……さん、はあ、はあ…………あああっ!」
久しぶりのペニスに私は夢中になった。もう先走りが滲んでいる。それを舐め取
りながら、吸い込み、口をすぼませている。
「じょ……うず、……ああっ! ……くあっ! ……ああん!」
かくかくと腰が動いている。体が波打つように震えている。
私は片手でそっと根元の膨らみを指だけでいじった。
もう片方の唾液で濡れた手は、あんなに無茶苦茶にされていた後ろの穴を撫ぜて
から1本挿した。
「ああっ! あああっ! きも……ちい! ……ひぃん! ……いい!」
ちこは限界を迎えていた。びくびくと腰を震わせ、足の指を丸めて脚をピンと伸
ばし、背中を固く反らせた。
「ひゃ! あ! あああっ! あああああっ!」
大粒の塊になった精液があたしの中に、撃ち込まれる。成人の男性のそれよりも
そのわななきの回数は多く、勢い良く舌に当たった。
独特の味。久しぶりの口への射精に胸が熱くなった。大切に口いっぱいのそれを
呑み下した。
「すごい……ちこ、いっぱい出して」
のどがごろごろする。私はうっとりとしてしまう。幼いのに立派にオトコで。
ちこも嬉しそうに、顔を紅潮させて私の裸を見ている。
顔と顔の間に立ちふさがる、まだおさまらない、固い肉の力強さ。
「ちこったら……ふふ」
私は、そそり立ったままの肉の茎に頬ずりした。
今日はここまで。明日で終わりです。
「じっとしてて……私が動くから……」
「うん……うん……」
脈と共に手の中で暴れるもの。熱くて、はち切れそうな瑞々しさがあって。
これが入ってくると思うと、胸の鼓動が早くなってしまう。
こんな子供に、私は昂奮して、ときめいている……
後ろ手で肉の塊を起こして、待ちわびていた肉襞の中に収めていった。
「んっ……ああああああ!」
熱い! 脈を打って動いてる!
大人のそれのように、奥底まで突いてこないけれど、とても熱を持って私の内襞
を擦ってくる。
「お姉さんのここ、ぬるぬるで、おちんちんが全部ぐにゅぐにゅされてる!」
熱にうかされたように、ちこは簡単に私の胎内の虜になっている。
私は小さなちこの上で跳ねた。リズミカルに腰を上下に動かせば、交わりの証し
の水音が、ソファの軋みが、そのピッチで響く。
腰を止めずに、私はちこを抱きしめた。すっかり私に覆いかぶせられても、ちこ
は喘ぎを止められない。
「んあっ……はあぁっ! ……きゅっきゅするぅ! ああん!」
切なそうな顔。女の子のような声で鳴くちこが顔を振り乱している。
「はぁ、はぁ……ああん! ……ちこ、こんなに固くして……」
私はもっと悦ばせたくて、お尻に力を入れて、胎内をすぼめる。
「だめえ! ……おちんちん! ぎゅって、されてるぅ!」
まぎれもなく私がちこを愉悦に追い込んでいる。ついさっきまで家政婦だった私
が、この子の初めての女になり、性の一つを体に刻んでいる。
その顔に嬉しくなってしまって、つい、口走ってしまった。
「ぴこと、どっちが、気持ち、いい?」
その瞬間失敗した、と思った。
動き続けながら、咄嗟に顔をソファの中に埋めた。
「ふえ? ぴこ……?」
あまりの悦楽に、聞き取れなかったのか、しばらく呆けていた。次の瞬間、ちこ
は私の乳房に触りながら答えた。
「どっちも。だって、『あいしあってる』んだから」
「え?」
私は動きを止め、ちこの顔を見た。そのまま何となく二人はキスをして、口を離
したときにちこは続けた。
「ぴこが教えてくれたんだ、こういうのを『あいしあう』って言うんだって」
「そんな言葉をぴこから習ったの?」
「うん、で、ぴこはこれをお兄さんから習ったって言ってたよ」
「そう……」
ぴこはぴこで、もっと年上から手ほどきを受けたんだ……。
「だきしめあって、相手がよろこんで、自分も気持ち良くて、くたってなって、一緒に
うれしければいいんだって。だから、ぼくはいろんなひとといっぱい『あいしあい』
たい!」
「ちこは、ぴこといて嬉しかった?」
「うん! しあわせだった!」
満面の笑顔。
その年で、もう『しあわせ』なんて表現をするの?
私は、とても愚かな質問をしてしまった。
ちこだって一人の人間なんだ。判断し、選び、体験する能力はある。
ちこを縛るなんておこがましいこと。
子供以前に、一人の人間、一人のおとこ。
私を『あいしてる』おとこ。
「私、ちこを『しあわせ』にしたい!」
激しくちこの上で弾んだ。ソファのスプリングが私を後押しして、反動が体を頭を
蕩けさせる。上体を起こしたちこを抱きしめて、全身を包みこんで、無意識にちこを
『あいした』
「あっ、あっ……あっ! あっ! あっ! おね、さん! あっ!」
「ちこ、いい? ね? いいの?」
「いい! ……あっ! だめっ! ああっ! でる! でる!」
「いいよ! 出して! だしてぇ!」
「うあああああああっ!」
活きのいい川魚のように、私のなかで跳ねまわり、熱いものを噴き出した。
「はあああっ! ………………はあ、はあ、はぁ……」
私、だめね。私がすっごく『しあわせ』になっちゃった……
お腹が温かく感じる。ちこが私に入っていることがリアルに嬉しい。
「ね、ちこ、したいことある? なんでもさせてあげる」
かわいいちこを私は体の中に抱きしめて、おでこにキスしながら訊いた。
顔をぱっと輝かせるちこ。
「いいの?! じゃ、ね……」
いたずらっ子の顔になっている。少し嫌な予感がしたが、やはり的中した。
「お尻、に入れさせて……」
そんなちこに少したしなめるように
「いーい? ちこ。お尻の穴は、おちんちんを入れるものじゃないの」
「お姉さんは、入れたこと、ないの?」
そんなに不思議そうに聞かないで。
「あ、ありません!」
私が怒ると、無邪気に笑って、耳元でささやいた。
「……いいもんだよ。すっごく、きもちいいんだよ」
子供らしからぬ内容の囁きに、私はつい、体をびくっと震わせた。
「……ね、いいよね? 立てなくなっちゃうほど、よくしてあげる」
なんで? この歳でなんて説得力のある、セクシーな声を出すの?
そのキラキラと期待に満ちた瞳と、いやらしいことを語る口を見ていたら、私は
やっぱり、この子のためなら何でもできる気がしてきて。
私は、ベッドに手を着くと、お尻をおずおずとちこに向けて、
「こう?」
と訊いた。
「もうちょっと、お尻を下げて」
ただの四つん這いから、股を大きく開いたいやらしい格好でちこにお尻を捧げて
いる。
「これでいい? 恥ずかしいの」
「このくらい! じゃ入れるよ」
襞から溢れる蜜をたくさんまぶして、まずちこの人差指が入ってくる。
「ぐぅ!」
「だめだよお、力抜かないとぉ」
ちこは無遠慮に円を描いて、後ろの穴をこじっている。それからゆっくりと往復
を始める。
圧迫感ばかり感じる。細い指なのに、拒むことと、外に押し出すことしか考えられ
ない。
「もっと入れるよぉ」
「いや、ああ、……ああああああっ!」
ちこは子供特有の残酷さで、私の体を蹂躙する。入れた指を中でかきまぜ、突き、
壁を擦る。全ての意識がそこに集まっている。体の全ての熱がそこに集中している
かのような錯覚がした。
その瞬間、苦しさの中にむずがゆい感覚が呼び覚まされた。特に指の腹がお腹の
方に向いているときに擦られるときに、腰を揺り動かしたくなる疼きを覚えた。
「お姉さん、こういうのがいいの?」
ちこの言葉に、顔を向けられないほど赤面した。自分の初めての弱点を、大きく歳
が離れた少年に見つけられた恥ずかしさは、表現もできないほどだった。
けれど、その恥辱が私の体に不思議な痺れを呼び起こしてもいた。
いやだけど、いやだけど、もう一回、してみて……
ちこは、またそこを責めた。
「はぁ…………あぁ、いや……あふ!……」
「お姉さん、すっかりえっちな声してる」
私はつい口を両手で覆った。それは、認めてしまったのと同じこと。
もう、どうにでもして。
「ぼく、いれちゃうよ」
ちこは指を引き抜いて、かわりにすぼまりに熱い先端を押し付けた。そのまま体重
を預けて、入って行くままに前に進んだ。
「ふう! うううううっ!」
口をふさいだまま、苦しさに私は唸る。お尻を強く掴まれて、熱いものが体の中に
忍び込んでくる。
「あああっ! すっごくしまるぅ!」
ちこは無遠慮に腰を突きだす。入り口の肉が少し内側にめり込んでいる。その感覚
がじんじんと尾てい骨から背骨に響くかのよう。
「お姉さんの、初めてのお尻、いい!」
「やだぁ! ……やぁ! ……あぁ……」
容赦なく少年に生のものでお尻を責められて、何故かわからないけれど、ちこのもの
にされたという気分になっていた。誰にも許したことのない場所を捧げて、突きたてら
れて、粘膜同士で直に触れ合うと、歳の差や体の大きさなど関係なく、ちこに隷属した
いという欲求に駆られた。
「ちこ、ちこ、ふぅ……あぁ! ちこぉ!」
下半身も、胸の中も、とにかく切なくて、体をよじらずにいられない。
知らずに流れる涙。想いがこぼれた。
「私を、滅茶苦茶に、してぇ!」
小さな体をいっぱいに使って、私をいたぶりにかかる。
それが嬉しくて、嬉しくて。
腕の力が入らず、体が崩れる。ちこは、その上からわたしの体に力任せにペニスを没
入させた。
「くうううっ! ……ああああああっ!」
「しまるよっ! ああああっ!」
好き放題挿し込まれた狭い穴に、絞り出すように強く注ぎ込まれた。
体中を駆け巡った昂奮の前に、鈍い痛みはわずかなもの。
淫らな襞の間から、白く濁った名残がこぼれ落ちて、シーツに沁み渡っている。
どれも、愛しいちこが与えてくれたもの。
全身で『しあわせ』にしてくれた証し。
◇ ◇ ◇
「ちょっとぴこの家に行ってくる。ぼくはおねえさんも、あいしてるよ!」
と頬にキスをして、ちこは一人で都会のぴこの元に出かけていった。
あんな小さな子が一人で電車を乗り継いでいくなんて、それは旅とか冒険とか表現
したほうがいいのかもしれないけど、それはちこが選んだことだった。
その末に、またぴこと体を重ねるのも、覚悟はできていた。
その覚悟の裏に、「あきらめ」が無いとは言えない。
それよりも、私はちこを信じていた。待っていれば、必ず私に帰ってきて、あのひ
まわりのような笑顔を向けてくれることを。
それにしても、3日経っても連絡も入れない。いつ帰るとも電話をして来ない。
数日、ちこと家の中で生まれたままの姿で過ごして、お互いが欲するまま体を繋げた
のだから、体が満たされずにやきもきする。
いま、こうしている間にも『あいしている』のかもしれない。そう考えると、お預け
を食らった犬のような心持だった。
自分がいかにみじめかを思い始めた瞬間、何かが頭をもたげた。
――私も、『あいして』いればいいじゃない。
ちこもいろんなひとと『あいしたい』、と言っていた。
だから、私も誰かと抱き合いたい。
私は家の外に出ると、車のエンジンをかけた。
僻地のお昼時は、道路を通る車もない。
そんなガソリンスタンドのバックヤードは雑然としている。
そこにある固い長椅子の上で。
私は、下半身だけ裸になって、そこのバイトの男の子に跨り、凶暴なほどに天を突い
ているペニスに避妊のゴムをはめていた。
まだ学生の子は私の下で、昂奮を隠せずに訊いてきた。
「うわあ、お姉さんはそれも用意してたの?」
「もちろん、赤ちゃんできたら困るでしょ。――ねえ、ご主人も付けました?」
「ああ、準備できた」
日に焼けて苦み走ったスタンドの主人は、こらえられずに私の濡れそぼったところ
を、ゴムをつけたもので擦る。
「あん……あっ……いっぱいまぶして……ね……もう……いいよ」
店主は、私のすぼまりにしっかり狙いをつけると、その太いものを直腸にゆっくり
ねじりこむ。
「うあっ! ……はああああ、ああああっ!」
息を吐いて、迎え入れるように考えるだけで楽になってくる。
「……はぁ、じゃあ、ボクの入れちゃうから」
上気した学生の顔に笑いかけて、私は尖ったような肉の棒を逆手に持って、私の淫
壺で呑みこんだ。
「ああああん! すっごい……」
ちこにペニスとバイブで責められたときに目覚めた同時の挿入。私は貪欲に腰を揺
らして、熱い血潮の塊を貪る。
「お嬢さん、えげつない動きして。……好き者が!」
「ああっ! ああ! やぁん! ……だってぇ、好きなのぉ!」
「うわ、お姉さんのおっぱいすげえ!」
ああ、これで良かったんだ。もっと、早くこうすればよかった。
男の子が服の上から乳房を揉みしだき、シャツをまくりあげブラのホックを外す。
抑えが無くなった乳房が、二人の突きこみに合わせて揺れる。
「あっ! あっ! もっと! ふっ! うっ! うっ! ううっ!」
私の体にしゃぶりつく男たち。ガチンガチンなもので突かれて鳴いている私。
初対面の人に『あいされて』、もうどうなってもいいと思っている。
「奥っ! 奥に! つ、突いて!」
とどめを刺されたくて、腰を揺らす、私はただの牝――
何も隔たりなく、むき身で『あいして』いいのはちこだけ。
ちこになら、何されてもいい。
だって、私はちこのものだから。
望めばちこの赤ちゃんを産んでもいい。
ぴこ、あなたにはできないことを私とちこの二人でやるから。
無邪気なちこは、命の素を惜しみなく注いでくれる。
私はちこの子供を育みたい。
私はずぅっと、ちこと一緒。
完
お粗末でした。また、どこかで。
うい、乙乙
保守ついでに妄想を
女性専用車が不評なので鉄道各社がはじめたのが女子供兼用車、という世界
女の園に乗り込んできたショタを痴女のお姉さんたちがいじくりまわしたり
つり革につかまり立ちさせたショタのパンツずり下ろして舐めしゃぶったり
逆に女慣れしたショタは前後両方の穴を指でほじくって早く入れてとおねだりされたり
連結部分は連結するため場所だったり
腰の高さが違うから立位じゃ届かないよーって泣くショタとか
逆に満員の中で四つん這いになって欲しがる変態お姉さんとか
>607
俺、生まれ変わってショタになったら毎日始発から終電まで乗る。
ココの投下用に書き始め一本がなかなか書き終わらない……
未完のフライングはマズイよね
前後編というものがあってだな(意訳:読ませて欲しいです)
>>610 それじゃ前編だけ先に投下させていただきます。
残りは近日中に書き上げて必ずうpしていきますのでどうか……!
612 :
恋のキセツ:2012/01/03(火) 23:57:38.99 ID:dZzzAC0E
夫と知り合ったのは六年前――私が二十歳の頃だった。
その時まだ学生だった私と、そして当時ですでに七十歳に近かった夫との結婚には、当然のごとく周囲から
反対の声が上がった。
それでも私は、半ば駆け落ちするかのよう夫との結婚に踏み切ったのだ。
その時の私は確かに『愛』を感じていたし、またそんな年齢差の障害にはむしろ、『運命』のようなもの
まで感じていた。
今にして思えば、夢見がちな少女の暴走だったと若かりし自分を嘲わずにはいられない。現実とは残酷なもので、
周囲の心配通りに私たちの夫婦生活はすぐに行き詰まりを迎えた。
とはいえそれは、夫の老いによる年齢的・肉体的な問題ではなかった。
むしろその逆。
夫は結婚の半年後には、別宅の愛人の家に入り浸るようになった。
否、『愛人』などという個人ではなく、『愛人達』といった方が正しい。老いどころかむしろ、そんな夫の
有り余る精力が私たちの結婚生活を壊したのだった。
ならば滾るそれを存分に自分へぶつけてくれれば良い、とその時の私も思ったものだ。私だってまだ二十代、
やれないことなんて何もない。
それでも夫は外に女性を求めた。
外資系の貿易商社を幾社もまとめ上げる夫は、なんとも自由でそして強い男(ひと)だった。それゆえに愛人正妻を問わず、
一人の女性に縛られることが許せなかったのだ。
自由に恋と仕事に生きる人こそが夫であり、そして私はそんな夫が気ままに愛でる愛玩動物の一匹であったというわけだった。
閑話休題。
ともあれ結婚後半年で成城の高級マンションに一人取り残された私は、日々帰ってくるはずのない夫を待ちながら
孤独の毎日を送っているという訳である。
どうしてこんなことになってしまったものか――常々考えることではある。
何がいけなかったのだろう?
私と夫における恋愛観の相違か? あるいは男女の価値観の違い? それとも今日まで生きてきた年月と経験が、
夫の恋愛に対する禁忌を無くしてしまっているのか?
613 :
恋のキセツ:2012/01/03(火) 23:58:09.09 ID:dZzzAC0E
もしくは、
年の差の愛など存在しないものなのだろうか?
考えるほどに頭と心は縺れ絡まり、ついには何に対して疑問を持っていたかすら私は見失っていった。
そしてその時になって私は初めて怒りを憶えたのだった。
答えどころか問題の意味すら導き出せない自分に苛立ち、そしてその思いは自然に夫へと向かった。
そちらが浮気をして気ままに生きているとの言うのなら私だって浮気をしてやる。今日まで食いつぶされてしまった
自分の人生を謳歌してやるのだ!
――と、愚かにも私は、その勢いに任せて出張ホストのデリバリーなどを依頼してしまっていた。
件の『出張ホスト』とは、その名の通り指定された場所へ男性スタッフが赴き、顧客へ接待やサービスを施すという
ものであった。しかしながら『ホスト』というのは建前で、その実態は娼夫の派遣といった方が正しい。いわば男性版の
デリヘルといったところだ。
以前に夫に付き添って出かけたパーティにおいて、そこにて同席した夫の友人の奥様からこの店の名刺を頂いていた。
『たまにはリフレッシュしないとね』と鼻息も荒く自分の体験談を自慢する彼女を前に辟易していた私が、今はこれに
すがろうとしているのだからこれほど滑稽な話もないだろう。
ともあれ、勢いに任せてそれを頼んでしまった私は……いま後悔と、そしてこれから訪ねてくるであろうホストの出現に
怯えているといった有様である。
依頼をしてから今に至るまで、どれほどキャンセルの電話を入れようかとも迷った。
しかしその都度に私は夫のことを思い出し、それへの反抗心とそして愚かな意地に踏みとどまって、それを入れられずにいた。
しかし、夫以外の男性を迎え入れてしまうことに強い恐怖と拒否もまた感じている……。
先ほどまで頭の中を堂々巡りしていた『歳の差の愛が』云々の考えもその実、今来るべき目の前の恐怖から目を
そらせるべく発生した疑問であったりする。
いわば、逃避だ。夫の女性問題と正面から向き合うことを逃げた私は、さらに浮気をしようとするこの瞬間においても
揺れる自分の心と向き合うことから逃げている。
どこまでも私は幼く、そして愚かな女であった。
そんな自分を苛(さいな)めるよう、突如として響き渡ったインターホンに私は両肩を跳ねあがらせる。
ついに来てしまった。
614 :
恋のキセツ:2012/01/03(火) 23:58:29.13 ID:dZzzAC0E
結局私は『自分が浮気をしよう』という決意も固まらぬまま、その瞬間を迎えようとしていた。そして今になってなおさら
激しく後悔と、さらには恐怖を感じるのであった。
例の『浮気』も、しかと決意して男性を迎え入れるのならばそれは『合意』の上である。しかしながらその決意すら
ままならぬ状態で抱かれたとあってはそれは、『レイプ』以外の何ものでもない。
そしていま私は、そんなレイプを予期して怯えている。自分で求めておきながらそれに怯えているというのだから本当に救えない。
かくして二度目に鳴らされるインターホンに急かされて、私はバネ仕掛けのように立ち上がった。その後はまるで
自分の意志とは別に、操られるかのよう玄関に歩を進めていく。
恐怖に高鳴る鼓動に軽いめまいを感じながら、それでも優しそうな人であることを私は願う。
派遣を依頼した際に『可愛い人を』と頼んではいたがしかし、所詮『成人男性』の見た目なんてどれも似たり寄ったり
だろう。――それでも私は願わずにいられないのだ。
ともあれ玄関にたどり着いた私は何とか失神しそうになる自分を奮い起こし大きく深呼吸をする。そしてまずは相手の
人相を確認しようと、ドアスコープからその向こうにいる彼を覗きこむのであった。
が、しかし。
「ん? あれ? 誰も、いない?」
ドアの前に立っているだろうホストの姿が見えないことに私は混乱する。
もしかして先ほどのインターホンも、混乱の極みにあった私の幻聴であったのではないかと思ったその時であった。
スコープの視界のその下で、何かが動いた。
髪の毛らしきそれがチラチラと動くその様子に、私はいっそうにスコープにへばりついてそれを凝視する。
やがてはそれが誰かの頭、頭髪の一部であることを確認すると私はさらに混乱した。
どうしてこの人はスコープの視界に入らないだろう? 当然の疑問が私の中に起こる。
しゃがみ込みでもしているのだろうか。ならば何故そんなことをする必要があるのだろう?
もはや今の私にそれを推理するだけの余裕などはなかった。ならば後はもう、その真相を自分の目で確認するしかない。
解錠し、ゆっくりと私はドアを開く。
そしてその向こうにいた者は――
「このたびはご指名ありがとうございます。『BLLドットコム』から派遣されてきましたキセツといいます」
私の姿を確認して挨拶してくる『彼』に私は唖然とする。
なぜならそこにいたのは、小学生と見紛わんばかりの小さな男の子であったからだ。
615 :
恋のキセツ:2012/01/03(火) 23:58:54.07 ID:dZzzAC0E
【 2 】
目の前でたっぷりとスプーン四杯の砂糖をコーヒーに入れる。そして両手でカップを持ち、コーヒーの温度に舌を焼きながら
それを飲む彼・キセツ君を前に――ただ私は呆気にとられるばかりだった。
改めてその姿を観察する。
身長は一二〇センチにも満たないのではないだろうか? 年の頃も、どう見ても成人には見えない。否、ヘタをしたならば
二桁にも満たないようにすら思えた。
ツンと襟足の跳ねたセミロングの髪型は一応整髪剤でセットされているようではあるが、その幼い見た目と相成ってはもはや、
『ホスト』というより『七五三』といった方が適切だ。
斯様にして幼いそんな彼を前にただ私は混乱してしまうばかりであった。かねてより注文した『可愛いタイプ』とは
ベクトルからして違う。
そんな私の視線に気づき、
「なんですか?」
彼はそう訪ねてくる。
しかしながらこのキセツ君――幼さの見た目とは裏腹に、その表情にはおおよそ子供らしい仕草は見られない。
ふてくされているかのようしかめた強(こわ)い眉元と口角を下げてきつく閉じられた口元、態度もどこかつっけんどんだ。
事実、今に至るまで笑顔のひとつも見せてはいない。
そんな彼の態度は『生意気』というよりは強く相手を拒否しているような――どこか『心を閉ざしている』といった印象が
私には強く感じられたのだった。
「……なんですか?」
二度目のキセツ君の言葉に私は我に返る。彼についていろいろと考えているうちに、どうやらキセツ君を凝視していたらしかった。
「な、なんでもないよッ。若いなーって思って」
「よく言われます」
慌てふためいて取り繕うと、彼もまたそれに応え場は再び沈黙に包まれた。
何故だか気まずいその雰囲気に私は座りの悪さを感じて何度も尻の位置を正す。
そんな沈黙を打破すべく、
「あ、あのー……キセツさんは、歳おいくつなんですか?」
私はそんなことを質問する。
616 :
恋のキセツ:2012/01/03(火) 23:59:22.95 ID:dZzzAC0E
その質問を受け、キセツ君は一瞥私に視線をくれると、後はうつむいて手にしたコーヒーカップに視線を落とした。
そしてしばしの間の後、
「ハタチです」
再び顔を上げると、彼はこれ以上にないといった真面目な面持ちでそう答えてくるのであった。
絶対ウソだ。
声には出さずともその時の私は、露骨にその思いを顔に出していた。
そんな私の表情を前にキセツ君も手にしていたカップのコーヒーを一気に呷ると、
「それじゃエッチしますか? どこでしますか? お風呂はどうしますか?」
彼は立ちあがり、事務的なイントネーションでそのことを訪ねてくるのであった。
そんな彼のセリフにまたも私は唖然とさせられる。そして改めて思いだす。
そう、見た目はどうであれ彼は出張ホストであるのだ。その口からも語られた通り、彼は女性を喜ばせるため――
エッチの相手をするためにここへ来ているのである。
そのことを改めて思い出して、そして彼の口からそれを尋ねられ私は思わず混乱してしまった。
「どうしますか?」
再度尋ねられて我に返ると、私はその声に両肩を跳ねあがらせる。今日はずっとこんな調子だ。
「そ、そうねぇ。じゃあ、お風呂に入りたい……かな?」
「分かりました。じゃあ準備します。お風呂はどちらですか?」
尋ねてくる彼に風呂の場所を教えると、キセツ君はそそくさと居間を後にして私は一人取り残されるのであった。
そうして彼の気配が完全に消えるのを確認すると――私は深くため息をついて首をうなだらせる。
彼を迎え入れてからまだ一〇分と経たないが、なんとも疲れた。当初覚悟していた『緊張感』とは全く別物のそれに、
ただただ私は振り回されるばかりだ。
そしてお風呂の準備に消えた彼の後ろ姿を思い出してため息をひとつ。
「……入口に置いてあった観賞植物よりも小さいじゃない、あの子」
自称『二十歳(ハタチ)』とはいう彼ではあるが、カップを両手で持つ仕草や、ピコピコと弾むように歩く立ち居振る舞いは
どう見ても子供のそれだ。
617 :
恋のキセツ:2012/01/03(火) 23:59:50.44 ID:dZzzAC0E
間違いなく年齢に関してはウソをついている。ならば、彼はなぜこんな仕事をしているのだろうか? ……いや
『している』のではなくこれは、
「『させられてる』、んだよね。間違いなく」
そのことに気づいて私は心を重くさせた。
そう考えるならば事務的な会話の対応や、あのぶっきらぼうな態度と言動もうなずける。
そして自分はそんな子供に対して情欲をぶつけようとしているのだ。――冷静さを取り戻しつつある私はそのことに改めて気づき、
強く自己嫌悪に陥るのであった。
そして再び考える――今ならばまだ戻れるのではないだろうか、と。
むしろ彼を遣わせてくれたのは、この愚かな『浮気』を踏みとどまり、夫への愛に生きよという神の声であるのかもしれない。
そもそもはやはり、こんな行為自体が私の柄ではなかったのだ。
徐々に冷静さを取り戻しつつある私は自分の愚行を見直すと同時に、ようやく目覚めたような気がした。
「やっぱり帰ってもらおう。お金を渡せば問題はないわけだし、見知らぬ男の人とだなんて――」
そう思ったその瞬間、『見知らぬ男の人』の自分のセリフに、私はふとキセツ君の顔を思い出す。
少年然としたあの容姿はどう見たって『男の人』ではないだろ。
とはいえあのしかめっ面も笑えば可愛いのかもしれない。切れ長の目も瞳が大きくて魅力的ではあるし、年齢と一緒に手足が
伸びて顔から丸みが取れれば、さぞ美青年に育つことだろう。
そんなことを考えてつい私は笑い出してしまうのだった。
まだ知り合ってから一時間と経っていない少年のそんな未来像を思い描くことがたまらなく楽しかったからだ。
「こんな出会いじゃなければ恋愛のひとつもできたのかな」
ついそんな言葉が口から洩れる。
その時であった。
「お待たせしました準備ができました」
ふいに掛けられる問題の彼の声に私は両肩を跳ね上がらせる。どうやら妄想に入り込みすぎてキセツ君の接近に気付けずに
いたようであった。
「あぁ、ごめんなさい。やっぱり――」
そして私も『キャンセル』の意を伝えるべく、顔をあげて目の前の彼を望んだその時であった。
「キャンセ……ルッ?」
目の前に立つ彼の姿に私は釘づけになる。
あの仏頂面のクールな視線を投げかけてくる彼・キセツ君は――一糸まとわぬ姿であった。
618 :
恋のキセツ:2012/01/04(水) 00:00:25.46 ID:dZzzAC0E
全体的に丸みを帯びた子供らしい骨格ではあるがしかし、それでも痩せて引き締まった体は十分に『男』を感じさせる。
そして何よりも股間――そこから垂れる彼の性器それを目にして私は固まってしまうのだった。
子供らしい皮かむりのそれ――しかしながら、生まれてこのかた夫以外の『男』を知らない私はそんな子供のそれでもつい
釘づけになってしまう。
やはり他人の体というものは違う。頭では判っていても、いざ実物を目の前にして私はまじまじと見入ってしまうのであった。
同時に強く混乱してもいた。
『どうして裸なの?』と何よりもまずはそのことに疑問を持つ。否、それはこれから性的なサービスをするのだから当然なのかも
しれないが、それでもその非日常に一般人(わたし)は混乱してしまうのだ。
「どうぞ。エスコートします」
そしてそんな混乱の極みにある私は、そこから差しのべられる彼の手を取り、風呂場までエスコートされてしまうのであった。
丸くふわふわの幼いその手――その手に引かれて脱衣場まで連れてこられると、私はしゃがみ込むよう指示される。
もはや言われるがままに体を屈めると、彼は私のメガネを丁寧に取って、それから上着を脱がしていくのであった。
両手を上げてブラウスを脱がされると、しゃがみ込んだ私の顔のすぐ前にはキセツ君のチンチンが露わとなる。
その対面に紅潮してすっかり頭に血を登らせる。しかしそんな私をよそにキセツ君は手慣れた様子で私のブラすらも外す。
そうしてとうとう上半身を剥かれてしまった私。そのことに気付いて思わず胸元を隠す私に対して、キセツ君も取りだした
バスタオルを私の肩に掛けてくれる。
「下はどうしますか? 脱がしますか?」
「え? し、した?」
そうして尋ねてくる彼にその一瞬、私は質問の意味を判り兼ねて聞き返してしまうも、すぐにそれがスカートとショーツのこと
だと分かり、あわててその申し出を断る。
「わ、わわッ。い、いいよッ。自分で取るから」
しどろもどろに答えながら胸元のバスタオルを纏い直すと、私は依然として慌てながらスカートとショーツもまた脱ぐ。
他人の、しかも男性の前で下着を脱ぐというシチュエーションにただ恥ずかしさを覚えるばかりの私をよそに、一方の
キセツ君はというと、その足元に跪いて脱がした私の衣類を丁寧に畳んでくれるのであった。
本当に子供なのだろうか? ――先ほどからのその落ち着いた一挙手一投足に、私などは場違いにそのことへ感心してしまう。
619 :
恋のキセツ:2012/01/04(水) 00:01:01.11 ID:dZzzAC0E
と、
「脱ぎましたか?」
見下ろしていたキセツ君が顔を上げたかと思うとそんなことを尋ねてくる。
突然に尋ねられて混乱するあまり、ただ慌てふためくばかりのそんな私を、
「お待たせしました。それではどうぞ」
対称的に落ち着いた様子のキセツ君はそっと私の手を取り、いざ浴室の中へ誘うのであった。
浴室に入ると、バラの香りを含んだ蒸気が暖かく私を迎え入れる。おそらくは湯船に何か入浴剤の類でも入れてあるのだろう。
そんないつもの浴室とは違った雰囲気に私は少しワクワクする。
そんな私の前へキセツ君は一歩先んじると、
「このたびはご利用いただきありがとうございます。精一杯ご奉仕させていただきます」
両膝をタイルに着き、三つ指を立てて深々と頭を下げた。
そこから見下ろす彼の背中からお尻にかけての丸いラインと肌の白さに、私の胸の高鳴りは徐々に大きくなっていく。
恥ずかしい話――欲情していた。目の前の小さい彼をこれ以上に無く愛しく思ってしまったのだ。
そうなるともはや私の心(なか)に、彼に対する罪悪感やはたまた常識人としての倫理観などは微塵も残ってはいない。
ただ今は、この愛しい彼をどうするか、如いては彼がどう私にその『ご奉仕』をしてくれるのかを想像して何処までも
ワクワクしてしまうのだった。……我ながら最低ではある。
【 後半に続く 】
乙!ぱい
このシチュいいねえ。逆に少年がデリヘル呼ぶパターンはみたことあるけどこれは新鮮だ(あまり作品知らないのもあるけど)。
ちょっと堅めのおねえさんがどうなるのか楽しみに待っちょりますばい!
新年から新作ktkr!
これは期待!
乙!
後半に期待
わっふるわっふる
624 :
恋のキセツ:2012/01/05(木) 12:44:59.64 ID:/RZ0HTl2
後半楽しみすぐる
30〜32才ぐらいの主婦が息子と同じ年頃の中学生達を次々と食べていくSSや創作サイトない?
一度書いてみたいと思ったけどうまいネタが思いつかないんだよなぁ…
>>626でチャレンジして見てもいい?
よろしくお願いします!
オナシャーす
630 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 19:47:28.63 ID:w8/PGphZ
【淫靡なる午後】
「どうして……こんな事……」
和希は震える声を引き絞り、そう言うのがやっとだった。
とある夏休みの昼下がり。リビングのソファーへと押し倒された和希へと、親友の母親であ
る真由が覆い被さる様に身体を密着させてくる。ただ遊びにやって来ただけの十四歳の少年に
は、今自らの身に起こっている事態が把握出来ないまま思考は混乱する一方であった。
そんな和希を、真由はどこか不気味な笑みで眺めてくる。
「君だって、こういうの興味あるでしょ?」
静かに真由は言ってくるなり、和希の太股の辺りへ右手を添わせてきた。
ハッと、和希は息を呑む。
「何を……!?」
「分からないのかな?」
「………」
「亮太が帰ってくるまで、まだ時間があるわ。ただ待ってるだけじゃ、暇でしょ?」
「おばさん……」
これは夢ではないか、和希は本気でこの現実を疑いたくなってしまう。
運悪く留守だった友人。家にいたのは母親である真由一人。せっかく来たのだからと真由に
家の中へ誘われた時、幼い和希は何ら彼女の妖艶なる真意に気付く術などなかった。
「それとも、和希君は女に興味がないのかなぁ?」
どこかからかう様に、真由は言ってくる。
「ふざけないでください!」
渾身の虚勢を張り、和希は声を荒げた。
しかしそんな和希に、真由は何ら怯む気配はない。むしろ和希の心を見透かす様に、嘲笑の
眼差しを向けてくる。
「こんな事、ふざけて出来るとでも思う?」
「っ……!」
次の瞬間、和希は言葉を失い全身が一気に硬直してしまう。
何ら躊躇いなく和希の股間へと触れてくる真由の指先。
「その様子だと、まだ女の子と経験はないみたいね」
「………」
「どうしたの、怖い?」
「そ、そんな事は……」
「なら、もっと堂々としてていいのよ?」
ズボンの上から、そんな和希の股間に対し真由の手がゆっくりと動かされていく。
「い、いやだ……やめてください……」
泣きそうな声で、和希は訴えた。しかしそんな真由からのあまりに大胆で衝撃的な行為に、
和希は圧倒されたままそれ以上抗う事が出来ない。
密着し合う和希と真由の身体。弾力ある胸の感触や体温が、生々しいまでに伝わってくる中
で否応なく和希の鼓動は高鳴っていく。理性が激しく警鐘を鳴らす中、性に目覚め日々欲求を
募らせていた少年の身体は、真由からの誘惑に敏感なまでに反応を示してきてしまう。
「あぁ……」
やがて和希は、戸惑いの声を自然と洩らしていた。
フッと、真由が軽く口元をほころばせる。
「フフ、興奮してきたんだ?」
「これは、その……」
言葉に詰まり、和希は反論に窮してしまう。
真由の手の下で、和希の穿くズボンの布地はその股間部分だけが不自然なまでに盛り上がっ
ていく。
「大丈夫よ、今ここには私達しかいないんだし。だから、ね?」
和希の耳元で、真由はそう静かに囁いてきた。
「だけど……」
和希の狼狽はますます濃厚となっていく、しかしその一方、真由によって欲望は露骨なまで
に火照ってきてしまう。堪らない羞恥心に和希は苛まれながら、同時にそんな真由を前にして
抑えがたい衝動の昂りが増してくる。
やがて真由は、硬くなる和希の股間へ絡めていた指をいっそう強く食い込ませていく。
「んっ……んぁっ……!」
沸き起こる性感の疼きに、和希は大きく身を捩じらせた、
「このまま終わるなんて、君だって嫌でしょ?」
「………」
妖しく輝いた真由の瞳を前に、和希は生まれて初めて女というものを垣間見せられていく。
そこにはもう、優しかった友人の母親としての面影はどこにもない。露骨なまでに欲望を剥き
出しにさせた真由という一人の存在。
怯えきった和希の瞳。しかし下着の中で熱くなった少年の欲望は、今や力強く何度も脈打っ
てくるのだった。
(完)
イイネ!
良い!
文章が簡潔で的確。本格的。もっと読みたいよ。
よい!
旦那が単身赴任中で男日照りな主婦が息子と同じ年頃の少年に雄を感じ我慢できなくて………ってのが好きだな
少年は少年で思春期になって性に興味津々
バカっぽくてノリよく自分で脱いでたら………フゥ
640 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 12:23:22.86 ID:1yLlkg2t
保守
よし!
職人さんこないかな
>>631です。前みたいに人妻と少年的なの書いてるんだけど、需要あるなら完成しだい投稿する。
抜粋するとこんな感じ↓
「さっきみたいにコソコソしないで、もっと堂々と見ていいのよ?」
再び、恵美は脚を組んできた。今度は間近で、しかも渉に見せ付けんばかりにスカートを
たくし上げていく。
「あっ……」
大胆に露わとなる恵美の太股。渉は自然と釘付けになってしまう。
「気になってたんでしょ?」
「ち、ちがっ……俺は……」
慌てて渉は顔を背けた。
「それとも、こっちの方がいい?」
恵美はそう言うと、真横から渉へと身体を密着させてくる。彼女のその豊満な胸もまた、
肩の辺りへしっかりと押し付けられてきた。
渉は顔を真っ赤にさせて黙り込む。
「渉君、恋愛に興味はなくたって、女の身体には色々と気になる事が多いんじゃない?」
「やめてよ……」
すかさず、恵美の手が渉の胸の辺りへと触れてくる。
「んっ……!」
わずかな感覚で、渉の緊張しきった身体は今や敏感に反応してしまう。
「すごくドキドキしてるのね、渉君」
「それは……」
「どうして?」
「だって……おばさんがそんな事をしてくるから……」
「あら、そんな事って?」
「い、言わせないでよ!」
そう叫びながらも、渉はすっかり涙声になっていた。恵美によって心は完全に翻弄させら
れ、焦燥だけが増していく。
しかしそんな渉を、恵美はむしろ楽しそうに眺めてくる。
646 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 21:07:01.36 ID:pLx85kjx
647 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 23:58:56.92 ID:Ifb4463U
648 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 19:24:57.27 ID:jA504OWQ
ショタは2次性徴直前が好きです。
いいね!
ただ亀頭増大前の細短いチンコでお姉さんを喜ばせてあげられるかが問題だな
651 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/01(火) 01:02:04.50 ID:1s8FgO44
@ @ @
|\/\/|
└────┘
/ \:\
,..‐'' ̄ ``ー- 、カ ル ト ミ:::|
/ , ヽ、´ `, ≡=_、 |;/
/ ハ/ヾ' ゝソヾ、´ ゝ ̄|. (。) |─/ヽ
i イノ `ー- ソ、 / \二/ ∂<おりゃ、マハーロー様がもんでやるから財務しなさい。
! i ト> '<ヾ レ !ハ- −ハ |_/
゙|.l .l '、__ ゚ ソ,/__\_ノ / |
iノ\ゝ ノ イレ | .::::/.|/ヽ /
γ ,`ー‐ `゙ヽ ::::ノ丿_ /
! 、 iw/ノイ\ヽ、
/ 、 , i ! lゞ
i / ヽ / |
. ヽ、 i ∩___,、 i i ||
/  ̄、 `/ |ノ| │ | ||
/ ,,,.. -─ヾ ノ 彡、! | | |
.r'" モミモミ ヽ、_| | .|
.!、 _ ,ヘn _ノ | |
`'ー- ‐( ̄ ̄ `ー'''" ̄ _/ ヽ
\ __.__,,.. -ー''"ヽ ヽ
 ̄/ ゝ / ヽ ヽ
/ l l
/ ー-, l l ヽヽ─
/ ノ。 i i l | ┼──
/ /・ 。 | 〈 ノ ノ ノ─
/ / l ヽ〈
うんこおもらしクル━━━(゚∀゚)━━━!!
653 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 00:05:00.26 ID:27ae/sbl
GW中の雑踏で迷子になったショタをお姉さんが優しく抱きしめ、言葉巧みに連れ去るSSはよ
wktk
友達のお母さんと……
俺が書くしかないのか
全く持ってその通りだ少年
久美子は34歳の主婦。夫と息子と3人で暮らしている。
息子の亮平は、この春中学にあがったばかりだ。
亮平は同じクラスの友だちをよく家に連れてくるようになった。知彦と高広である。
ある日、学校を終えた亮平が知彦と高広を家に連れてきた。
いつものように居間でテレビゲームをしている。
久美子はダイニングテーブルに腰をおろし、息子たちがゲームをしている様子を
ボーっと眺めていた。
すると突然、知彦が立ち上がった。
「リョウ、トイレ貸して」
「ああ、いいよ」コントローラーを握っている亮平はゲーム画面に目を向けたまま言った。
「あ、俺もトイレ」高広も立ち上がる。
「2人そろってかぁ。人んちで連れションかよ」と亮平は笑っている。
知彦と高広は居間から出ていった。
しばらくして、久美子はなかなか2人が戻ってこないことを不審に思い、
様子を見にいくことにした。
亮平はゲームに夢中である。
奥の洗面所からヒソヒソ声が聞こえてくる。
「やばいって、タカ。早く戻ろうぜ」
「いいじゃん。こんなチャンス、めったにねえぞ。おっ、あったあった!」
2人は何をしているのだろう。そっと中をのぞいて、久美子は言葉を失った。
2人は久美子のパンティを手にしていたのである。洗濯機の中からとりだしたのだ。
「おい、トモ、見てみろって。オマンコのシミもばっちりついているぜ!」
「おお、すごい! けっこう汚れてる」
「そりゃあ美人なおばさんでもオマンコは汚れるさ。それにしてもこんな小さい
パンティはいてるのかよ。しかも黒だぜ。あんな清楚な顔して、スケスケのエロパンティかよ」
そう言って高広はクロッチに鼻を近づける。
「うおおおおッ! オマンコのにおいッ! 最高だあッ!!」
「興奮しすぎだよ、タカ。ちょっと僕にも貸して」
「うるせえよ。おまえはブラのにおいでも嗅いでろ」
「いやだよ。僕もおばさんのオマンコのにおい嗅ぎたい!」
知彦は高広からパンティを奪うと、すぐさま鼻先に寄せる。
「うわあああッ! いやらしいにおいがするッ!!」
「バカ、声でけえよ!」
「もう、僕、出ちゃいそう……」
「早すぎるだろ。なんならトイレでシコってこいよ」
なんなのよ、この子たち――。久美子は呆然と立ち尽くすしかなかった……。
こんな感じでどなたか書いてくれませんか?
そこまで書いたなら自分で書いちゃえよw
今週のチャンピョンの空灰で妄想を刺激されたので書いてみたけど
専用スレがないんで、一番近そうなこちらに投下させていただきます。
663 :
空灰:2012/05/28(月) 23:35:18.31 ID:4zPHhk/2
「バカ、やめろよ!」
「いいから遠慮しないの」
お風呂場。嫌がる少年の肩を抑えつけて背中を流そうとしている少女の姿があった。
小四の響平と、彼の従姉で夏休みを利用して遊びに来ている中三の真子だ。少々天然な
ところのある真子にとって、弟も同然の響平と一緒にお風呂に入るのにそう抵抗はない
のだが(もちろんバスタオルを巻いて身体は隠してあるが)、彼女が思っているほど
子供ではない響平は少々焦り気味である。
「いいって、一人で洗えるって」
「ほら動かないの」
風呂椅子に座った真子は、響平の抗議をまるっと聞き流し、もがく彼の背中を石鹸を
つけたタオルでごしごしと擦っていく。
「いいから出てけよ!」
「んー?」
なおも嫌がって声を荒げる響平に、真子は訝しげに手を止めた。嫌がるというより
まるで恥ずかしがっているようだ。子供のくせに、裸を見られるのが恥ずかしいんだろうか?
それとも…「ははーん、もしかしてあたしの裸が気になるんだ?」
「!?」
真子がからかい気味にそう言った途端に、響平がビクリとしたように動きを止めた。
真子に背中を向けたままだが、その頬が真っ赤に染まっていくのが彼女にはわかった。
(あ、あれ、もしかして図星?)
半分冗談だったのにそれが正解だったと知って、彼女も逆にうろたえてしまった。
小生意気なところはあってもまだまだ子供だとばかり思っていたのに、まさか女の子の…
自分の裸を気にするようになってたなんて。響平がこちらを気にしていると知った途端、
こちらまでなんだか恥ずかしくなってきてしまう。
「な、何言ってんだよ、お前の裸なんか見たって別に面白くないし。おっぱいだって
ぺったんこのくせに、そんなわけないじゃん」
「むか」
だが背中を向けたままで悪態をつく響平に、真子はわずかに芽生えた羞恥心も忘れて
ほっぺをぷくっと膨らませた。確かに彼女は中三にしては控え目な胸ではあったが、
ぺったんこというほど小さくもない。
「ふーん…」目をすっと細めて、まだ小さな響平の背中を睨むように言う。「なーんだ、
見たくないんだ。見たかったら見せてあげようかなって思ったのに」
「マジで!?」
光の速さで振り向いて訊いてくる響平に、真子はたじろぎ気味になってまじまじと
彼を見つめ返したが、すぐに我に返ると、プッと噴き出した。
「ふっ、ぷははは、ぷははははは」
「あ…」
真子に引っかけられたと気付き響平はうろたえたが、もはや後の祭りであった。
おろおろしている響平に、真子の嘲笑が浴びせられる。
「やっぱりそうなんだー、響平のエッチー」
「あ、う…」
言い返そうにも言葉が出ず、顔を真っ赤にして口をぱくぱくさせるだけの響平に、
真子は笑いながらその肩をぺちぺち叩いた。「まだ10歳なのにマセてんだからもう」
「う〜…」
響平は唇をきゅっと結んで俯き、辱めに耐えていたが、やがて顔をあげるとキッと
真子を睨みつけた。
「そーだよ、真子のハダカ見たいよ! 見せてくれよ!」
「え?」
664 :
空灰:2012/05/28(月) 23:35:59.60 ID:4zPHhk/2
響平の肩をぺちぺちやっていた真子の手が止まった。笑顔が消え、目をぱちくりとさせて
こちらを見つめる彼を見つめ返す。「え、えと…」
とまどう真子に、響平は畳みかけるように続けた。「見たかったら見せてくれるんだろ。
そーだよ、見たいよ。だから見せてくれよ!」
「え、えぇぇぇ…」
思わぬ逆襲に、真子は引きつった愛想笑いを浮かべて手を振った。
「う、嘘嘘、冗談だって」
「なんだよ、俺に嘘つきって言ってたくせに自分も嘘つく気か?」
「う…」
嘘ばかりついている響平に言った自分自身の言葉がブーメランで帰って来て、真子は
視線を逸らして人差し指でほっぺをぽりぽりと掻いた。(しまったー…)
「なあ?」
「えっとぉ…」
響平の問い詰めに、真子はしばらく視線を逸らしたままほっぺをぽりぽりやっていたが、
不意に彼に視線を戻すと、身体に巻いていたバスタオルを掴むと左右に引き開いた。
「はい」
「見せ…」
なおも文句を言いかけていた響平の言葉がそのまま途切れた。ぽかんと口を広げたまま、
目の前に現れた真子の肢体をまじまじと見つめる。膨らみかけの乳房と、その先端の
愛らしい小さめな蕾。くびれかけたウエストに可愛らしいおヘソ。揃えた脚の付け根に
薄めの恥毛と、そしてその下に女の子の秘密の割れ目がはっきりと見える。
「はいお終い」
「え?」
が、その艶めかしい光景はわずか数秒で、再びバスタオルの下へと隠されてしまった。
ぽかんと真子の裸体に見惚れていた響平は、そこでようやく我に戻り、目をぱちぱちと
瞬かせると慌てて真子の顔に視線を向けた。
「ま、待って、もうちょっと見せて!」
「だーめ」
真子は頬をかすかに染めて、悪戯っぽい笑みを浮かべて返す。いくら相手が弟同然の
まだ小四の子供とはいえ、裸を見せるのはやはりちょっと恥ずかしい。
「いきなりだったからよく見てなかったんだよ」
(嘘だけど)と響平は心の中でこっそり付け加えた。確かにいきなりだったし、ほんの
数秒しか見せてもらえなかったが、その綺麗な裸身ははっきりと彼の脳裏に刻み込まれて
いた。
とはいえ、これだけでは満足できない。もっともっと真子の裸を見ていたかった。
「ね、ねえ、お願いだからさ、もう一度見せてよ!」
「えー?」
「あと一回でいいからさ」
遂には両手を目の前で合わせて拝み倒す響平に、真子の心は揺らいだ。一瞬とは言え
肌を晒したくらいだ、もともと彼にはそんなに羞恥心を抱いていない。そこへもって、
普段小生意気な彼にこんなに熱心にお願いされては、その僅かな羞恥心はさらに
薄れていく。
665 :
空灰:2012/05/28(月) 23:37:55.62 ID:4zPHhk/2
「しょうがないな、あと一回だけよ?」
根がお人好しな真子は、とうとう根負けすると肯いた。途端に響平がぱっと顔を輝かせる。
「ホント!?」
真子ははにかみながらもう一度こくんと肯くと、バスタオルを抑えていた手をそっと
左右に広げた。その下から、先ほど響平が目にした眩いばかりの裸身が現れる。
「わぁ…」
響平はゴクリと唾をのみ込むと、こぶしを握って膝の上に置き、どこかかしこまったように
まじまじと真子の裸を見つめた。小振りな胸の膨らみや淡い桜色の乳首、ちょぼちょぼと
生えかけている茂み、まだ幼さを漂わせているスリット…上から下まで舐めまわすように
視線を這わせていく。
「ね、ねえ、もういいでしょ?」
響平の絡みつくような視線に、真子はまたぞろ恥ずかしさを覚え、彼に訴えるように
言った。
「まだ、もうちょっと」
視線を彼女の裸身から外さず、響平が答える。
「えー…」
ごにょごにょと文句をいいかけながらも、真子はもう半分自棄気味に、じっと視線に
耐えてバスタオルをはだけ続けた。恥ずかしいが、これだけ熱心に見つめられると、
なんだか悪い気がしないでもない。
見ていると、響平の視線が性器から乳房へ、乳房から性器へと何度も往復しているのが
真子にもわかった。そしてその視線が何度目かに股間に移った時、彼の目はそこから
動かなくなった。
(あんなに真剣に見てる…)
まるで視線がアソコの中に潜り込んでくるようで、真子は閉じていた太股をもじもじと
恥ずかしげにすり合わせた。心臓がどきどきと痛いぐらいに鼓動し、頬がかぁっと
してくる。
「な、なぁ…」
と、彼女の股間を熱心に眺めていた響平が、不意に顔をあげて熱っぽい瞳で見つめてきて、
目が合ってしまった真子はどぎまぎとなった。
「な、なに?」
「よく見えないよ、ちょっと脚を広げてみて」
「え、えぇぇぇ!?」
「なあ、頼むよ」
嫌だと言うよりも先に捨てられた仔犬のような瞳で訴えかけられてしまった真子は、
困ったように目を左右に泳がせた。そんな目をされると、断るに断れない。
「わ、わかったわよ」
「ホント!?」
しばらくの逡巡の後、真子は諦めたように溜息を漏らすと、そっと股を開いて行った。
太股の奥に隠れていた割れ目が完全にその姿を現し、響平は目を見張った。いや、
ただ割れ目が見えただけではない。脚の動きに合わせて肉唇もわずかに広がり、内側の
薄いピンク色の果肉も、ちらりとその可憐な姿を覗かせていた。
「うわぁ…」
今度は響平が溜息を洩らす番だった。これが女の子の…真子の中か…「綺麗だなぁ…」
「……」
響平が思わず漏らした本音に、真子の頬が熱くなる。頬だけではない、見つめられている
アソコまでなんだか熱くなってきて、クリトリスがきゅっと固くなるのを真子は感じていた。
666 :
空灰:2012/05/28(月) 23:39:10.27 ID:4zPHhk/2
見られてるだけでなんでこんな…。自分の身体の恥ずかしい変化に呼吸が荒ぎ、真子の
胸が大きく上下する。割れ目の奥では、花弁のような襞肉がひくっひくっと恥ずかしげに
震え、それがより一層その部分を艶めかしく見せる。
真子の女性自身を一心に見つめていた響平は、心の奥から湧き出してくる興奮に身体が
うずうずとして、居ても立ってもいられないような心地だった。もう、見ているだけでは
我慢できない。
が、小四の彼には見る以外にしたい行為といっても、思いつけることはたいしてない。
何度か何度か生唾を飲み込んでから、響平は唯一思いついた“それ”を、真子に向かって
お願いした。
「さ、触ってもいいか?」
「え…?」
このうえ触らせる…? 真子は赤かった頬をさらに赤くさせ、ふるふると首を振った。
「だ、ダメ…」
「ねえ、いいでしょ?」
響平はねだるように言いながら身を乗り出し、左手で真子の太股を押さえた。そして
右手の先を、彼女の秘密の部分へそっと伸ばしていく。
「だ、ダメだって、見るだけだってば…」
真子が呟くように言う。しかしその言葉とは裏腹に、脚は広げられたまま、近寄って来る
響平の手を拒むことはなかった。響平も真子の言葉の嘘をおぼろげに感じているのか、
手を止めることなく指先を徐々に割れ目へと近付けていき、そして遂に…
「響平、真子ちゃん?」
「はっ、はいぃっ!?」
だが、あとほんの僅かなところで指が真子の秘密の花弁に触れようとした時、外から響平の
母の声がかかり、響平はさっと手を引っ込めると姿勢を正した。真子も慌てて脚を閉じ合わせ、
喉から心臓を飛び出させながらあたふたとバスタオルを合わせて身体を隠す。
「もうすぐ晩御飯ができるから、そろそろ出てらっしゃい」
「は、はーい、叔母さん。わかりましたー」
真子が平静を装った声で返事をしていると、目の前の響平がすくっと立ち上がった。
「やったー、唐揚げだ唐揚げー」
「え? あ…」
そして真子が止める間もなく、響平はそのまま脇目もふらず足早に浴室を出て行って
しまった。その背中を、真子はただただぽかんと見送るだけだった。(え、もういいの…?)
「真子もぐずぐずしてないで早くこいよ、でないと食べさせてもらえないだろ?」
ぽかんとしている彼女に、脱衣場から響平の声が飛ぶ。唐揚げに負けたのかと、真子は
風呂椅子に腰かけたままどんよりした顔をしていたが、やがてやれやれと首を振ると
苦笑いを浮かべ、シャワーに手を伸ばした。
(色気より食い気か、やっぱりまだまだ子供よね…)
そして真子は手早く身体を洗うと、響平の後を追うように自分も浴室をあとにした。
急がないと、響平に文句を言われちゃう…。
今になって思えば、わたしの裸より唐揚げのほうがいいというのも、響平の照れ隠しの
嘘だったのかもしれない。そんなことにも気付かなかったわたしこそ、きっと子供
だったんだろう。来年、もし響平がわたしを許してくれて、また会ってくれるのなら、
その時はもう少しオトナになったわたしを見せてあげようと思う。
これは嘘じゃないからね、響平。
(おわり)
前後の事情はチャンピョンを読んでくだされ。それでは
どうもね
またよろしく
原作は知らないけどGJ
短期で終わらず本連載になって欲しいな〜
671 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/06(金) 18:26:29.03 ID:q9xYAx1l
保守
672 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:30:12.77 ID:WtEUbw/l
『囚われの少年と兄のフィアンセ』オリジナルSSです
昭和50年代初頭の東京。世田谷区の高級住宅地。12歳の速水慎太郎は目の前に佇む一人の美女を前に、もじもじと照れくさそうに頬を赤らめ俯いてしまった。
「こんばんわ、慎太郎君…」
まるでウエディングドレス姿と見まがうほど清楚な純白のワンピース姿の若い娘は、現代の明智小五郎と呼ばれる探偵で兄、慎一郎の婚約者、佐伯由美子だ。
由美子は黒目がちの大きな瞳で優しげに、もうじき義理の弟になる少年に微笑む。
高名な教育学者の令嬢で彼女自身も名門女子大で児童心理学を学ぶ由美子は、思春期を前にした少年のまだ幼さが色濃く年上の女性を甘えの対象としたい心、そして義姉を女性として意識する心の双方をつかんで離さない。
「お兄様はまだお帰りにならないの?」
由美子は婚約者と弟への土産にと持参した洒落たケーキ屋の包みをテーブルに置きながら、慎太郎に微笑む。
心なしか小首を傾げる愛らしい仕草は母性本能に満ちていたが、8つも年下の慎太郎の男としての本能を刺激する振る舞いだった。
「それがね、また魔人怪盗団が現れたっていう知らせが警察から入って出かけちゃったの」
慎太郎は少々申し訳なさそうに、兄の不在を告げる。
673 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:30:59.44 ID:WtEUbw/l
魔人怪盗団。ここ数年、東京の資産家の邸宅は無論、大手金融機関の襲撃などを行っている強盗集団だ。
背後にはアジアの犯罪国家も絡んでいると噂され、警察組織も手が出せない。高名な探偵である速水慎一郎に白羽の矢が立ち、魔人怪盗団と名探偵の全面戦争状態が続く毎日だ。
頭脳は無論秀でている上に、武術、戦術にも長けている慎一郎は警察組織を手足のように使い、幾度となく怪盗団の野望を阻止している。
だが、枝派の部下たちは逮捕できても首謀者とされる魔人Kを捕えるところには至っていない。
逮捕された部下たちも取り調べを受ける前に毒薬で自害してしまうので魔人Kの正体は今もって謎に包まれたままだ。
今夜は慎一郎と由美子、そして慎太郎の3人でささやかなホームパティを予定していたのだ。
しかし、つい数十分ほど前、死んだ速水兄弟の父の部下、浅田刑事から魔人Kから現金輸送車襲撃の予告があったと連絡があり、強盗団殲滅に執念を燃やす名探偵は出陣、慎太郎が残されたというわけだ。
「まぁ、また魔人Kからの予告状が…」
平和を望む由美子の端正な顔が憂いの表情を見せた。しかし、すぐにちょっぴり不服そうに頬を膨らませた。
「ひどいわ、慎一郎様ったらッ 私には何の知らせもなしに!」
20歳という年齢以上に落ち着いていて清楚な外見からも大人しく見られがちな由美子だが、意外に冒険心が強い。
学者令嬢とあって、聡明な彼女は幾度となく名探偵で婚約者の窮地を救い、魔人怪盗団の陰謀阻止に活躍している。正義感も人一倍強い。
それだけに、フィアンセにおいてけぼりを食った事が不満そうだった。
「私も、ご一緒したかったわ」
大きな瞳で宙を見つめる由美子は愛する未来の亭主を想うと同時に、一緒に怪盗団を追い詰めることが出来ず、心底残念そうだ。
674 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:32:01.04 ID:WtEUbw/l
そんな表情を見せつけられると、慎太郎の心は今まで経験したことのない動揺に襲われる。なぜかは慎太郎にも分からなかったが、由美子に憧れ以上の感情を抱きつつあることだけは確かだった。
「さあ、慎太郎君、召し上がれ」
フィアンセが不在とはいえ、由美子は弟になる少年を一人残し帰宅はしなかった。
日々仕事に追われ、慎太郎と親子ほど年齢の離れた慎太郎が日頃、寂しい生活を送っていることは承知の上だからだ。
白い皿に紅色に光るイチゴのショートケーキをとりわける。その仕草に思わず、どぎまぎしてしまう慎太郎。
「お腹さえ壊さなければ、お兄様の分まで食べちゃいなさい!」
心優しい姉上は慎太郎に、いたずらっぽい笑みを浮かべる。
「そんな、お兄ちゃんに怒られちゃうよ」
「かまいません! フィアンセと可愛い弟との約束を破ったバツよ ふふ…」
由美子はまたくすりと可笑しそうに慎太郎を見て微笑む。胸を締め付けられそうな気分でケーキを口に運ぶ慎太郎。
「あらあら、口についているゾ、慎太郎君」
ナプキンで義弟のほっぺのクリームを拭う由美子。
母を亡くして長い時を経ている慎太郎には、懐かしい母性を思い出す行為だったが、それとは異なる気恥ずかしさと明らかに異性を感じさせる仕草でもあった。
「慎太郎君も来年は中学生かぁ…背も伸びたものね」
由美子は2年前初めて対面した頃の慎太郎を思い起こし、感慨に浸っているようだった。
「勉強も頑張らなくちゃ、ね うふふ」
兄とは似ずに、あまり学業に身が入らないことは知っている姉上だが、優しげに奮起を促す。
「う、うん」
兄と3人でいる時は場を盛り上げるべく子供の立場に徹しておしゃべりになる慎太郎だが、この状況下で2人っきりになるとつい口数が減り、由美子の大きな瞳を見ることさえもできなくなる。
由美子はそんな弟の微妙な心理を知ってか知らずか、優美な頬笑みをたたえながら紅茶を入れてくれようと立ち上がる。
真っ白いワンピースに包まれたうら若き乙女の身体のラインが、わずかな動作で時折薄い布地の下で露わになる。
小柄で細身の由美子だが、意外にもその肉体は成熟した女の色香を隠し持っていることを慎太郎は本能的に察した。
ソファに移動し、腰を掛けた由美子はそのワンピースから伸びる白い素足をピッと合わせると、斜めに揃えた。良家の令嬢らしい、その品の良い仕草が、逆に慎太郎には眩しい。
学校の同級生では得られない義姉の色香は何にも勝る刺激である。
675 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:32:54.23 ID:WtEUbw/l
慎太郎は昭和の男の子の定番の服装、ジーンズの半ズボン姿だった。太ももの付け根までしか覆い隠さない半ズボン。その下には少年の象徴である白いブリーフを履いている。
その中で12歳のペニスが急速に固く強張るのを抑えられない慎太郎。多くの少年が小学生高学年で射精を体験する。ご多分にもれず、成長の早い慎太郎も、すでにオナニーが日常化していた。
朝ベッドの中で目覚めと同時に、下腹部がぬるりとした液体にまみれる感覚にとらわれることもしばしばだ。
そんな時、虚脱感とともに夢で見たエロティックな画像がフラッシュバックし、つい今さっき大量の白濁とした液体を吐き出したばかりだというのに、濡れそぼったペニスは猛り立つのだ。
慎太郎にはオナニーに対する気恥ずかしさがあるが、最近はそれにも増して罪悪感がある。
なぜならば、オナニーの時思い浮かべてしまう女性の姿、そして夢の中にも出現し慎太郎に優しく微笑する裸の美女、それは兄のフィアンセ佐伯由美子だからだ。
慎一郎を尊敬しする弟としては、自分の行為が許し難いように思えるのだが、それもまた思春期を前にした純粋な少年の心理であろう。
「遅いわね、お兄様…」
由美子は大きな時計を見やる。早く兄に戻ってきてほしいという気持ちと、このまま、美しい義姉との時間を誰にも邪魔されたくないという思いが交錯する。その時だった。
突如、リビングのシャンデリアがバチバチと音を立て始める。
「て、停電!?」
雷鳴が轟いたような、轟音が慎太郎の耳を劈く。部屋の壁に人影が浮かび上がる。
「誰だ!!」
慎太郎は恐怖をこらえて叫んだ。壁の中の人影は次第に浮き上がり、虹色の怪しげな仮面をつけた男に変貌を遂げる。
「われこそは魔人怪盗団、魔人K!! 今宵の獲物は名探偵の美しき婚約者と弟!! 麗しい義姉弟の愛こそ、至宝の輝きを放つのだ さぁ、私の魔の別邸にご案内しよう!!」
まるで嵐のような暴風が室内に吹き荒れる。
「うああ〜〜ッ」
慎太郎はかがみこむ。
「慎太郎君ッ!!」
背後から由美子が彼を守る様に覆いかぶさる。
「お、お姉ちゃん!」
義姉に抱きすくめられながら、なすすべがない慎太郎。魔人怪盗団の首領、K。この男は本当に魔力を持つのか。
嵐のようにめちゃめちゃになっていく部屋の中で意識を失っていく2人。姉の温かい身体に身を預けながら、慎太郎は深い眠りに落ちるのだった。
676 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:33:41.39 ID:WtEUbw/l
「…くん…君…、慎太郎君…」
どれくらい時間が経過しただろう?慎太郎は自分の名を呼ぶ女性の声に目を覚ました。次第に視界がはっきりとしてくる。
目の前には自分の顔を心配そうに見つめる清楚な顔が。それは義姉の由美子である。綺麗な漆黒の髪がほつれ、疲れ果てた表情が、妙に色っぽかった。
「お、お姉ちゃん…」
「慎太郎君! 怪我は無い?」
由美子は心底心配そうだ。
「う、うん大丈夫」
「良かったぁ…」
慎太郎が答えると、由美子は安堵したような表情を浮かべ微笑んだ。しかし、2人は安堵できる状況ではなかった。お姉さんの方こそ怪我はない?そう聞こうとした慎太郎は目を見張った。
目の前の義姉は縛られていたのだ。頭上で細く白い手首を縄で縛められ、素足の先がやっと着く程度の状態で吊るされている。由美子がやや身体をじらすだけで、手首を縛った縄がきしむ。
その度に、清楚で端正な顔をしかめ、辛そうに悶える。縛られ喘ぐ義姉の姿。その姿を目の当たりにした慎太郎は、観てはいけない秘密絵を覗いてしまったような心境だった。
しかも、由美子の純白のワンピースは右肩の部分が破れ、白い鎖骨まで露わになり、あろうことか、スカートの裾は大きく引き裂かれ、太股が露出しているのだ。
初めて拝む、憧れの由美子の白い美脚に思わず、慎太郎は視線をそらす。いや、こんなことをしていられない。早く自由にしてあげなくちゃ。そう思った慎太郎だが、身体が動かない。
そう、由美子と同じように頭上で手首を括りあげられている。姉弟仲良く同じ姿で囚われの身になっていたのだ。
「フフフ、感動の姉弟の再会はいかがかね?」
現れたのは速水家を急襲したあの男。Kだ。
「お、おまえはK!! 僕らをどうする気だ!? 放せ!! 僕らを自由にしろ!!」
慎太郎は声を限りに叫び、身を捩りながらKを睨む。
「にっくき、宿敵の愛する女と可愛い弟を手に入れたのだ どう愉しむかな? ククク…いくらでも使い道はある人質だ」
Kは仮面の下で嘲笑う。怪盗団の首領はかなりのサディストらしい。
「あなた方の目的は何!? 速水探偵と闘うための人質なら私一人で十分のはずですわ せめて、この子だけは自由にしてあげて!!」
その哀願するような義姉の声を聞いた慎太郎は惨めな気持に苛まれる。小学生とはいえ、彼も男だ。大事な兄のフィアンセを守れなかったばかりか、逆に彼女に庇われる一方だ。
女のまえで、ましてや愛する義姉の前で、少しはカッコいい姿を見せたい年頃だ。しかし、それが叶わず、ともに囚われているのだから無理もない。
「お、お姉ちゃんを自由にしろ…女の人を人質にするなんて卑怯だぞ」
「慎太郎君…」
由美子が心底切なそうに義弟を見つめる。
「残念だが君たち2人を釈放はしない 私はライバルを徹底的に打ちのめす主義でね そのために君たちの麗し〜〜い姉弟愛を利用させてもらうよ」
Kはマスクの下で残忍かつ淫微な笑い声を漏らした。
677 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:35:32.21 ID:WtEUbw/l
軋む縄。柔肌を打ち据える鞭の音。苦痛に耐える声。
「やめろ!やめろぉ〜〜!!」
慎太郎は縛られて自由を失った身体を捩りながら叫ぶ。目の前で憧れの義姉、佐伯由美子への鞭を使った拷問が続く。
ビッ!ビッ!ビッビッ!!
「あッ!あッ!ああぁッ〜〜!!…」
怪盗団の首領Kの命を受けた部下が由美子の華奢な身体を徹底的に打ち据える。
白いワンピースは割かれ、露出した白い背中、二の腕、そして形の良い太腿に蛇が這うような蚯蚓腫れができてゆく。
「や、やめろぉ〜〜!!」
慎太郎は傍らで鞭打たれる由美子を小気味よく眺めているKを睨む。
「ククク、坊や 本当にやめて欲しいかね?」
Kはそう言うと、慎太郎の半ズボンの股間部分をいやらしい手つきでまさぐる。
「は、はうッ! な、何をするんだぁ!」
「随分、股間が強張っているようだが?」
「う、ううッ…」
図星だった。倫理観と性感は別物。男性は皆荒々しい欲望を持つものだ。
ましてや性欲に目覚め始めた12歳の少年にとって憧れの美女が責め苦を受ける姿は、怒りと同時に欲望も目覚めさせた。
不覚にも、激しく勃起した性器はジーンズの半ズボンに明確にその形を浮かび上がらせる。
「女が気絶しました!」
「水!水をかけて叩き起せ!」
失神し、縄で縛られたまま項垂れる由美子は、哀れというか憐微な姿だ。その意識を失った美女に冷水が頭から浴びせられる。
「あ、ああ…」
漆黒の髪が美顔に張り付き、破れた純白のワンピースがしなやかな肉体にまとわりつく。由美子の華奢なボディラインが鮮明になった。その姿は慎太郎の劣情をそそった。
はあはあと、息遣いが荒くなるたびに、胸元の膨らみも上下する。まだワンピースに隠されている2つの乳房を想像し、ふたたび股間を熱くする慎太郎。
「坊やは正直だね お姉さんの姿にオチ●チンが固くなるんだろう?」
Kは弄ぶように慎太郎を言葉で苛める。彼はサディストであると同時に少年愛趣向があるようだ。この半ズボンを履いたライバルの弟をいたぶるのを心底愉しんでいる。
「固くなんて、なってないっ!」
身悶えながら、首を振って快感をこらえるように言い放つ慎太郎。
「そうかね? ならもう少し試してみようか?」
数メートル離れたところで再び由美子の悲鳴が上がる。黒い皮の鞭がまるで蛇のように由美子の柔肌に食い込む。その度に、ああッああッ〜〜と喘ぎ苦悶の表情を浮かべ、か細い肉体を捩る。
その姿はたまらなく淫微で妖艶だ。
「もう少し趣向を変えようか?」
Kは慎太郎の動揺を手に取る様にほくそ笑む。
「あッ、ああッ! や、やめて、やめてくださ…あぁッ…」
首領Kの命を受けた部下の一人が、憧れの人のワンピースの胸元に乱暴にその手を差し込む。
「あ、あぁ…」
由美子は悲痛な顔で頭をふって抗おうとしているが、厳しく縛られた手首の縄はビクともしないようで、細身の体を震わせるだけだ。
「お、お姉ちゃん! やめろ! その人に手を出すな!」
「し、慎太郎君…」
由美子も悲しげに、大きな瞳を潤ませている。しかし、そんな義姉の哀れな姿も、少年の性欲を刺激する…。
678 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:36:58.41 ID:WtEUbw/l
倒錯した怪盗団の首領のアジトにふさわしくSMチックな小道具の溢れた監禁部屋。その中でもひときわ目立つX字の磔台に拘束されたのは美女、由美子ではなく少年、慎太郎だ。
「いやだ、放せぇ!」
屈辱と恐怖に身悶える慎太郎。しかし、ベルト式の拘束具がきしむだけだ。
「こ、この子に何をする気ですか!? お願いですッ 慎太郎君は解放してあげて!」
由美子が哀願するがKは鼻で笑う。
「ハハハ、解放は君がしてあげたまえ ただし、‘性欲の解放を’ね! この坊やなかなかのおませのようだ 兄上の婚約者の君にあらぬ感情を抱いているようだから、ね」
「なんていうことを!」
由美子はキッときつい表情でKを睨む。しかし、事実を指摘された慎太郎は俯くしかない。クリスチャンの家庭に育ち、性のモラルにも潔癖であろう、義姉の清潔な怒りが逆に心に痛い。
「ならば、君のやり方で試してあげたまえ 婚約者にする様に可愛い弟にも筆おろしをしてあげたまえ」
「下劣なことを!」
「いやとは言わさない 君がこの少年を導いてあげなければ、慎太郎君はすぐに私が天国に導いてあげることになる」
脅迫する様に、部下を促す。部下の手には小型のピストルが握られている。義姉に、拒絶する選択肢はない。
「お姉ちゃん…」
無様にX状態に固定された速水慎太郎は弱々しく呟く。その足もとにしゃがみこんだ佐伯由美子は意を決したように、そして申し訳なさそうに弟を見つめる。
「ごめんね、慎太郎君…こうするしか、あなたを守ってあげられないの」
そう言って、部顔をそむけ手で押さえる。
「泣いていては‘指導’にならん! しっかり弟君を導いてやりなさい さあ!私の命令通りに! ククク」
怪盗Kは残忍に鞭打つように、由美子にけしかける。
筆おろしの意味を知っていた慎太郎は屈辱に宙を向いて、憧れの義姉から視線をそらしていたが、半ズボンのジッパーを下ろされる感覚にハッとなる。
無様に磔にされた姿を憧れの女に見られるだけでも屈辱だ。しかも、先ほどからそのマドンナが鞭打たれる艶めかしい姿に成長著しいペニスは膨張し続けた。
先走り液がブリーフにじゅわりとにじみ出る感触にも襲われた。白いブリーフはさぞかし、大きなシミができているだろう。それを見られるのだ。憧れの由美子お姉さんに。
屈辱に性器がしぼみそうになるはずだが、性器欲を覚え始めた慎太郎のソレはまるで正反対の反応を示してしまう。
由美子の甘い髪の匂い、そして虐待によりやややつれたような表情が彼女の魅惑の姿に拍車をかけた。ましてや優しげに半ズボンのジッパーを下ろす仕草を目の当たりにしては無理からぬことだ。
ジッパーを下ろしきった白い手が、再び勃起を始めた慎太郎のブリーフの膨らみに触れたとたん、その膨張が勢いを増す。
「あうんッ」
敢え無く悶える慎太郎。ハッとしたように、気まずそうな顔をする由美子。しかし、意を決したようにブリーフの放尿口を探り当て…。
勃起しきった、そしてカウパー液にまみれているであろう、自分の性器を憧れている女に取り出される感覚に、言い知れない屈辱感と、異常なまでの興奮を覚える慎太郎。
「ハハハ…どうかね、弟君のモノは? 感想を言ってやりなさい、優しい姉上」
Kはライバルのフィアンセと弟を徹底的に嬲り尽くすつもりのようだ。
「ぬ、濡れています…」
義姉に、興奮し猛り立ったモノをまじまじと見つめられ、結果報告までされた慎太郎は顔がかあッと熱くなった。しかし、マドンナの瞳にさらされているであろう性器の先端は鎌首をもたげたままだ。
「弟君のモノはどんなだ? 大きいか、小さいか、兄と比べてどうだ? 感想を言ってあげなさい」
「ああ…そんなこと、言えません」
679 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:39:12.36 ID:WtEUbw/l
「ああ…そんなこと、言えません」
あまりの卑猥な要求に顔をそむける由美子。しかし、Kは許さない。
「言うんだ!」
「…じ、12歳とは思えないほど…大きいです… お兄さんと同じくらい…逞しい…」
清楚な姉とは思えぬ発言にくわえ、兄と自分のソレを比較されたことにも背徳的な快感を覚える慎太郎。
「でも…」
由美子が口をつぐむ。
「でも?正確に表現したまえ!」
Kが何かを催促する様に、由美子の視線の先にある慎太郎のソレを眺めながら強い口調でけしかける。
「まだ…か…皮被りです…」
とろりとした液体にまみれているであろう性器の状態まで義姉に報告された慎太郎は、死ぬほどの羞恥心に全身が燃え上がるようだ。
しかし、その恥辱も、逆に慎太郎の性感を昇華させる。
「さぁさぁ、今度は弟の溜まり溜まった欲望を姉上の愛で吐き出させてあげなさい」
「そ、そんな…」
Kの要求に由美子はとても信じられない、という表情でうつむく。しかし、抗えば、その弟の命が危険にさらされることを実感している彼女に選択肢はない。
「ごめんね…慎太郎君 貴方を守るためには、お姉さんはこうするしかないの…許して頂戴…」
清楚な美顔を気真面目に引きつらせた由美子は、半ズボンから猛り立った義弟のソレをそっと左手で支える様につかむ。
「あ、あうぅッ! お、おねえ・・・ちゃ・・・んん!」
勃起したペニスを他者に触れられるという未体験の刺激に、12歳の少年はX状態に固定された肉体を仰け反らせて喘いだ。
「あ、あぁ…」
慎太郎の反応に、戸惑う由美子。ややもすれば、性に未熟な少年の心に深い傷を負わせかねない行為をためらっているのだ。
「さぁ、どうしたね? 愛するフィアンセの弟をもっと可愛がってやらねばなるまい?」
Kは倒錯したプレーの続きを促す。由美子を精神的にいたぶり、慎太郎を肉体的にいたぶる。それが、彼にとってこの上ない快感らしい。
680 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:40:27.61 ID:WtEUbw/l
由美子はおずおずとした仕草で、慎太郎の性器を今度は右手でモミしだくように愛撫する。手慣れていないことは明らかだが、幼いペニスへの快擦行為としては十分すぎた。
「あぁうはぁ〜〜ッ…」
ジンジンという甘い痺れが股間を中心に、全身に広がってゆく。
「お、おねえ・・・・ちゃん」
猛り立った性器の先端から、発射前のじゅわりとした濃い先走り液が漏れ出る感触に悶えながら、慎太郎は妙なことを考えた。
(お姉ちゃんは、この人は・・・お兄ちゃんにもこんなことをしてあげているんだろうか?)
それが羨ましくもあり、兄とこの美しい憧れの婚約者の性生活を想像してしまう。
一方、敬虔なクリスチャンの教えにのっとり、兄とはまだ綺麗な関係だとしたら、ペニスを愛撫されたのは自分だけということになる。
12歳の少年の心には兄に対するかすかな優越感がまた、彼のペニスを強張らせる。
(は、恥ずかしい、でも…お姉さん、いや…由美子さんの前で…出しちゃいたいよぉ!!)
心の中で兄の婚約者を名前で呼びながら、なおも性器を愛撫され続けたえもいわれぬ快感に、思わず慎太郎は卑猥な言葉を口走る。
「ね、姉ちゃん、い、イクッ、イクぅ〜〜ッ で、出ちゃうよぉッ!」
「ご、ごめんね、慎太郎くぅん!」
弟の反応に、思わずヒクつき始めた性器から白い手を放してしまう由美子。性欲を抑えられない弟をどうしてやればよいいのか躊躇っているのだ。
しかし、その義姉の優しさが弟の性感にとどめをさすのを遅らせる結果となる。快感のあまり、天を仰ぎ今にも爆発しそうな性器をヒクつかせて悶える慎太郎。
性器から我慢汁が糸を引いて床に落ちた。
「ハハハ、これは良い! 名探偵のフィアンセがその弟を逆に犯すとは! 世間にこれが知れたら、名探偵殿はさぞや都合が悪かろう」
怪盗団の首領は仮面の下で薄く笑う。
「ここまで来たら、姉上のお口で奉仕してもらうと良い」
由美子は、疲れ果てたように項垂れていたが、弟の元気になるそれを敵の命令通りソッとつまむ…。
681 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/07(土) 15:42:57.00 ID:WtEUbw/l
「そッ、そんなッ、な、な、舐めないでぇッ!」
あまりの快感に仰け反った慎太郎は、下腹部で姉が敵から強要された行為を直視はしていない。
しかし、控え目に気遣うように自分のソレの先端をこする温かいザラリとしたものが由美子の舌であることは12歳の彼にもわかった。
(ふぇ、フェラチオ…って言うんだよな、きっとこれは…)
「ほらほら早くいかせてあげなさい 由美子嬢」
傍らでKのけしかける声に気押されるように、由美子は黒目がちの瞳に涙を浮かべながら義弟のヒクつく性器の先端をなれない動作で、舌でなぞる。
快楽に耐えきれず、悶えた拍子に猛り立った性器が由美子の白い頬を打つ。
「ごめんね、我慢して…慎太郎君」
姉にそんなことを言われてしまうと、慎太郎は我慢して射精をこらえるべきなのか、あるいは恥ずかしさを我慢して由美子の舌遣いに早く性欲を発散させるべきなのか迷ってしまう。
しかし、迷う余地など慎太郎には残されていなかった。由美子はこの恥辱的な拷問から弟を解放することを優先した。白く細い左手の指が勃起を続ける12歳の性器をしっかりとつかむ。
そして右手で皮被りの包被をそっとめくる。
「はあぁうぅあぅ〜〜ッ」
その感触に脳みそが痺れるような快感を覚えた慎太郎は、唇から唾液を垂らしながらよがり狂う。
まもなく、その快楽の震源を温かなものが覆った。その感触に自分の肉体を拘束したX字磔台をきしませながら慎太郎はそれがなんであるか理解した。
ペニスを吸い上げられるような感覚に、慎太郎は失神しそうな気分だった。
(ゆ、由美子さんが、僕のおち●ちんをしゃぶってるうぅ〜〜)
思わず、足元に視線を落とすと、黒髪を乱した由美子が自分のソレから口をそっと放した。
薄ピンク色の口元を我慢汁で粘つかせた憧れの女の顔を観た瞬間、慎太郎はついにこらえきれず、股間が激しい振動に襲われるのに身を任せた。
「あッ!ああッ!ああぁぁ〜〜〜〜ッ!!」
義姉の白い美顔に、自分のまき散らした性液が飛び散るのを目の当たりにした慎太郎は急激に罪悪感に苛まれ、放心状態になるのだった。
兄への申し訳なさ、義姉に対する欲望への後ろめたさ、囚われの身になった自分たち2人の惨めさなどが交錯する。
傍らにはあまりに自分の不道徳な行為に心的な傷を負ったであろう由美子がパタリと倒れ伏した。
「ふふふ、なかなか良い眺めだ だがこれは序の口だよ、君たち義姉弟が本当の背徳感を知るのはこれからだよ それが名探偵殿を生き地獄に追い込むことにもなるのだからね」
これが慎太郎にとってこの世のものとは思えぬ快楽地獄への入り口でしかないとは、この時の彼は知る由もない (続く)
続き期待
すごいいいです!
684 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/14(土) 00:19:31.84 ID:m6RzA8DM
続き楽しみ
685 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/14(土) 01:24:33.80 ID:ZGiGmoPS
ちんこを腫らして痛がってる甥っ子(6歳)に
薬を塗る兄嫁
いたがってひゅんひゅん鳴く甥っ子に不覚にも
萌えてしまった
普通です
687 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/19(木) 00:58:17.42 ID:sRe0s2Ce
ルカとメイコとハクでレン襲う奴たのむ
衰退しましたの孫ちゃんと助手さんはおねショタに分類されるのか?
怪盗シリーズ期待
罪悪感が伴うときゅんとしますわ
つぼい君のスイッチが良い感じだった。
妄想が浮かんだのに俺の語彙(エロ方面)が貧弱すぎて書けない……!
どんな妄想か話してみて呉れたまえ。
まず、ヒロインはどんな子だ。
素敵なお姉さんなんだな?血がつながったお姉さんか?
>691はもう分数の掛け算ができるのか?今やってるのは並木算か?
妄想を1つ垂れ流しておくかね
船が難破して2人だけ南海の孤島に流れ着いたショタっ子とお姉さん
無人島生活に何くれと無くショタの面倒を見るお姉さんだが
排卵日が過ぎ、生理が近づいてくると欲情して思わずオナニーしてしまう
偶然それを目にしてしまったショタっ子はその意味さえ解らずに盛大に勃起
そして欲情したお姉さんの獣じみた目に見つめられて…
695 :
じゃあ俺も妄想流し:2012/09/01(土) 12:07:48.59 ID:IybKma8+
親が逮捕されて路頭に迷った女子大生Aさんが、浮浪者生活をしていた。
ある日Aさんは野良犬とのけんかで負けて食事(生ごみ)を奪われ行き倒れていた所を塾帰りのショタっ子B君に見つかる。
ド親切にも家で食事させてあげるB君はAさんに風呂まで貸し与えるが、Aさんは恩返しがしたいと言う。
いらないよと戸惑うB君に対しAさんは体で支払うと言ってしまい、風呂上がりのAさんのいい匂いに負けて
B君はAさんに身をゆだねていく…。
>694
「二年間の休暇=十五少年漂流記」「ロビンソン・クルーソー」のように
船も漂着したかどうかで、かなり展開が違うな。
初日から、野獣対策、食物調達だとかなりワイルドな展開に。
まず水場の確保、薪、焚き火、食物調達だな。
ショタがリードするかお姉さんがリードするか
夜は寒い南海とか、南半球のさらに南の海とか、南海電車沿線とかで
だいぶ違うかも。夜は寒いね、ほら、抱き合ってると温かい…
もちろん安定した生活が確立されて、
体が夜泣きしてショタっ子を求めてしまう展開で、
お姉さんのことが初めて怖いと思えて、
逃げもできず震えているショタっ子。
舌なめずりして頂いてしまうお姉さん…
>695
ショタっ子B君の家庭状況、親のキャラクターによって展開がいろいろ
親以外の親戚を捜してもらい下げしてもらうとか、
女子大の同級生や先輩がなぜ助け舟をださないかとか、
快く受け入れてくれる不思議なB君のママが、Aさんの肉体を狙っているとか。
それはともかく、「ほんと、B君には感謝してる。お風呂に入るのも
3週間ぶりだったんだよ。連れて来たとき臭くなかった?いやじゃなかった?」
「だって、お姉さんのせいじゃないし。お姉さん悪くないんだし」
「そぉお?人んちのいたいけな一粒種の男の子に、
お礼は体で払うなんて悪いお姉さんじゃな〜い?♥」
今週の空灰もなかなか素晴らしかったな(;´Д`)ハァハァ
小学生と高校生で相撲の練習(;´Д`)ハァハァ
ご褒美のちゅー(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
いつもオチでスカされるからあんまり好きじゃないんだけど、わりとおねショタしてて良いよね
699 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 20:21:41.26 ID:RLDbPdT/
空灰シチュエーションが素晴らしい、興奮した
「お姉さんの嘘つき、オナニーってお姉さんにナメナメしてもらったりお股の穴に入れていっぱい腰を振ることじゃなかったんじゃないか」
「じゃあやめる?」
「…………する」
少年に主導権があって、クラスの皆でお姉さんを弄っちゃえ!
みたいな作品を探しています
誰か知ってたら教えて下さい!
pixivのショタてぃって企画オススメ
俺参加してないけど
ショタを監禁して媚薬漬けにして全身犯しまくるお姉さん
悪くないね!
706 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 18:19:42.78 ID:d3SzIAWz
いいね!
>>704 そのネタに名探偵コナンみたいなショタ探偵×セクシーお姉さん怪盗(実は担任の先生)を足してみる。
放課後。
教育実習で来たお姉さんに告白する小学生の男の子と、男の子にときめいてしまい、告白に首を縦に振ったお姉さんは、毎日誰もいない教室で、エッチのお勉強をします。
小学生に処女を捧げたお姉さんは、日々巧みに育つ小学生の技術に胸をときめかせながら、愛を語り合います。
ところが、そんな二人に大きな試練がふたつ、襲いかかります。
一つは、その小学生のことを好きだった保険医の先生(26)に二人の関係を知られたこと。
もう一つは、教育実習期間の終了による別れ。
二人+一人の結末?
今は三人で仲良く暮らしていますよ。
大きく年は離れていても、大好きな人と一緒なら幸せなのですって。
みたいな妄想
保険医と小学生のショタって言うと
レッツぬぷぬぷを思い出しちゃうわ
空が灰色だから3巻に登場する
きらら先生と進くんのおねショタが読みたい!
セックスでも進くんを追い詰めてほしい!
711 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/30(火) 23:10:08.58 ID:HB1847Ro
空灰ならいじめられっ子と女子中学生の話が最高に興奮したな
712 :
鬼畜大好き:2012/10/31(水) 03:20:09.74 ID:TjbiVjNN
下校途中の小学5年生くらいのショタくんを2〜3人のお姉さんが車で拉致してクスリ漬け監禁性玩具にしちゃうのを誰か書いてくださいませ。
どうせ妄想乙って言われるだろうから書かないけど
車で拉致られそうになった事あるよ2人組みのお姉さんに
それもMへの階段を後押しした理由になる
よければ詳細を書いてみてくれ給え
何歳だったかを教えてくれ
お姉さんたちの服を教えてくれ給え
>>713 妄想か現実なんて俺たちには判断つかない
そんなのはどうでもいいし重要なのは興奮するかどうかだ
>>717 いやそうだろうけどさ、すぐ湧くじゃん?妄想乙的なキチガイが
俺だって妄想でも良いから聞きたいのに邪魔するカス
俺の場合は全て真実なんだけど、だからこそ嘘とか妄想とか言われたくなど無い
マジで妄想としか思われない漫画の様な体験談が多過ぎるしね
って事はだ、他にもたくさん居るのに妄想乙のキチガイのせいで書き込まない人も居るんじゃ無いかと?
俺だけなんておかしいしね
それとMになったり、こう言う性癖がある奴って何かしらの事件が起きたからって子が多いと思う
俺の場合は半端無い可愛さで女性に悪戯される事が半端じゃなく多かったのも理由
それこそ妄想乙と言われるしか無い内容と頻度だしw
だとすると俺以外にも日本中なら沢山いる筈
そう言う奴の邪魔をして欲しく無いなぁと言う事で書き込んだんだよ
俺の事を書きたかった訳じゃない
中傷されたり得なんて一切無いんだしね
だからこそそう言う神が現れたら邪魔しないでやってくれって事が言いたかっただけ
俺も聞きたいからなw←ここが重要
スマンね
ミストさんみたいな発言だな
720 :
おねショタ最高:2012/11/03(土) 19:55:15.95 ID:57Q9OAg0
盛り上がってきました
だから妄想にしろ実話にしろ書けって
某くすぐりスレ?でショタ君がくすぐりセックス→水責めで窒息死させられ
その様子をビデオカメラで撮影されて売られる おねショタ作品あったな
作者さん書いてくれませんかね・・。
死ぬのはちょっと・・・
好みは人それぞれだと思うけど鬼畜ものはちょっと俺にはレベルが高い…
というわけでイチャイチャものを誰か
グラグラカカさん書いてくれ〜
高校生か大学生の男の子が女体化してショタっ子とおねショタしちゃう話を希望!
女体化して可愛いショタっ子に母性本能を擽ぐられる元男の子!
元々男だからオチンチンキモチイイポイントも知っている!
728 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/09(金) 09:12:07.63 ID:OCgFYzCA
上の怪盗の続き書いてほしいなー
この絵描いた作者さんは誰?
いともたやすく行われるえげつない行為w
この絵を描いた人はショタ専門の作家さんでなく
自分のHPでエロパロを描いてた人ですね。
名前は失念してしまいましたが・・
この絵いいですね。と言ったら じゃああげますよ。
ということだったので、こういうシチュが好きだったので
頂きました。
二人組の女性が塾帰りの小学生を誘拐して車内でねっとりと体と心をしゃぶりつくす
そんなダークなお話を私は読みたいのでございます。
>>727 TSスレでやれwww
なんかエッチでかなりヌけそうだけども
ノクターンの「ひかるのアルバイト」が女性視点のおねショタでかなり萌えた
>空灰
>23歳の孤独なクリスマスシーズンに11歳年下の男の子にドキドキ
空灰は相変わらず俺らの味方だな!w
つーかハーベストといいチャンピオンは俺らの味方。
ケルベロスもよかったのん
阿部ちゃんもおねショタ好きやな
739 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/02(日) 14:39:37.64 ID:yLtFtPct
ちょっとヤバイかも?
某プ●キ●アの着ぐるみのお姉さんたちに
おちんちんだけを執拗に5体の着ぐるみから
ずーっといじられるショタっ子という話はどうでしょう?
「次々に狙われる麗しのお姉さま方!! 行け‘少年探偵隊’!! 悪の手からマドンナたちを守るのだ!!」
第一話:拉致された家庭教師のお姉さん!! 憧れの令嬢を救出すべく潜入した少年探偵の運命は…
昭和50年代の初頭。警察にも対応不可能な裏社会の魔手から、美しきお姉さま方を守ろうとした少年団がいた。その名も少年探偵隊。
勉強はともかく(?)、知力、体力、発想力、そして想像力に秀でた都内の小学生男児で結成された秘密組織だ。
そのメンバーの一人、坂田次郎は小学校からの帰路に「あの人」に出会った。近所の瀟洒な、それでいて落ち着きある邸宅に住む、令嬢、篠宮奈緒子だ。
「あら、次郎クン こんにちは 今帰り?」
肩にかかる黒髪から甘い香りを漂わせ、優しく微笑みかけてくれる奈緒子嬢に、次郎は幼少期から憧れている。小学生就学前までは公園で会うたびによく遊んでくれたものだ。
奈緒子は近所でも評判の美人で、東日本女子大の2年生。この夏休みは次郎の家庭教師も引き受けてくれていて、そのことに思いを致すとおもわず頬が紅くなってしまう。
「もうすぐ夏休みだけれど、お勉強も頑張らなくっちゃね?」
そんな、次郎の想いを知ってか知らずか、奈緒子嬢はいたずらっぽい表情で少年に念を押すように美顔を寄せてくる。思わずぽーっとなる次郎。
「ちゃ、ちゃんと、頑張ります!」
照れながらも、ピンと背筋を伸ばし宣誓する様に家庭教師嬢を黒目がちの大きな瞳で見つめる次郎少年。
「よっし! お姉さんがみっちり教えてあげるから覚悟なさい! うふふ」
奈緒子お姉さんは小さく手を振ると、次郎の傍を通り抜け、立派な邸宅の表門に消えて行った。
彼女が傍らを通る瞬間、純粋な小学生には下着にも見える純白のワンピースドレスに包まれた華奢な身体が西日に照らされ、その綺麗な形が露わになった。
「や、やばい」
半ズボンの下で、勃起した性器がブリーフを押し上げる感触に思わず前のめりになる次郎クンだった。
「あ、これも正解! いいぞ、いいぞぉ〜〜次郎クン! この調子」
奈緒子嬢は清楚で端正な顔を綻ばせて「教え子」の算数のペーパーテストを添削する。
その知性と、母性が入り混じった表情に思わずドキドキする次郎。6畳の勉強部屋にこの美しい憧れのマドンナと2人っきりなのだ。いやがうえにも心臓は高鳴る。
「じゃ、次はこの問題行ってみよう〜!」
奈緒子お姉さんは手慣れた様子で新たな問題を素早く書きこんでいる。さすがは名門東日本女子大生だ。
透き通るような白い肌、サマーセーターから伸びた二の腕が眩しい。さらにノースリーブのわきの下の窪みが妙に色っぽい。
白いスカートから伸びる素足も11歳の少年には眩しすぎる。思わずポーッと見とれる次郎に気づいた奈緒子お姉さんは白い指で次郎の額をチョンと撫でる。
「こぉ〜〜ら、次郎クン! 勉強に集中せよ!」
おどけるように次郎を睨み、すぐ朗らかに笑うお姉さん。その姿に坂田次郎少年のハートは完全に釘付けになるのだった。
「お姉さん…好きな人って・・・いる?」
思春期を間際に控えた少年にとってはかなり勇気のいる質問だった。だが、聡明な家庭教師はさらりとかわす。
「お姉さんよりも、算数を好きになりなさい!」
そのお姉さんと家庭教師の入り混じった表情に、再びため息をつく次郎だった。
そんな心苦しくも楽しい夏休みを送る次郎の持つ特製トランシーバーに「集合命令」が入ったのは翌日の朝のことだ。
都内某所にあるビルの地下室に次郎が到着した時には、すでに数人の少年探偵の仲間と「少年探偵隊」隊長であるオヤジさんこと、立花昭二だ。
「遅れてすみません、隊長」
次郎が一礼して席に着くと、立花はいま東京都民全員が危惧を抱いている「あること」を切りだした。
「みんな! ついに秘密結社YNHが動き出したのだ」
「なんですって!?」
美少年たちから驚きの声が上がる。
秘密結社YNH…。今年に入り、都内で相次いでいる総理大臣暗殺未遂事件や大手銀行大金庫の襲撃事件など、重大な犯罪を引き起こしては犯行声明を出す謎の組織だ。
そしてその首領がミスターDID。小学生の次郎たちには理解できぬだろうが、DIDとはDamsel In Distressに由来する。
いわゆる「囚われの美女」を意味する言葉でその名の通り、彼は世界でも誉れ高い大和撫子、それも良家の子女をターゲットにした誘拐事件を起こすことを予告しているのである。
そもそも秘密結社YNHという名称も「大和撫子捕獲団」の略という噂もある。
「われらの活動も虚しく、すでにミスターDIDに一人の女性が拉致されてしまった 経団連篠宮会長のご息女、奈緒子嬢だ」
その名を聞いた次郎は思わず、立ち上がった。
「な、奈緒子お姉さんが!?」
何せ、ご近所さんの上、幼少期から仲良しで、つきっきりで勉強を教えてくれている憧れのお姉さんが悪の組織の手中に堕ちたと聞いたのだから、次郎の驚きと怒りは尋常でない。
「ふむ、次郎 知り合いか」
「知り合いも何も…近所のお姉さんです 夏休みも家庭教師をしてくれています…」
キュンとした恋する純情な小学生男児の表情を見せる次郎に小林は厳命したのだ。
「ならば、今回は次郎に救出活動の先遣隊諜報員を命じる!!」
探偵隊に入隊した理由はワンパクだが正義感が強いことだ。通っている小学校でも元気印と評判の次郎はその持前の長所を買われ大抜擢されることとなった。
小林隊長からの指示での消息をたどった結果、都内某所にある雑居ビルの地下の入り口に辿り着いた坂田次郎少年。
探偵隊の任務は囚われた女性のもとに駆けつけ、救出部隊が現れるまでその身の安全を守ることだ。今はその第一段階。
鉄扉に設けられた覗き穴を通して次郎の耳に飛び込んできたのは何とも妖しく淫微な声・・・。
苦しむ様な、それでいて艶やかな、悲鳴とも喘ぎともとれる声は11歳の少年にはなじみのないものだ。
「ああ〜〜・・・あぁ・・・あッ!、あッ!ああッ!あぁ・・・ん・・・」
(こ、この声は・・・奈緒子お姉さんの声だ!)
覗き穴を突き破らんばかりに顔を押し付け、大きな瞳をぐるりと凝らすと、そこには・・・。
純白のワンピースドレス姿で椅子に拘束され、ああん、ああんと美顔を左右にねじり、身悶える篠宮奈緒子の姿が。
「どうだね、お嬢さん 我が組織名物の電磁椅子に座らされた感想は!? そろそろ白状した方が身のためだぞ」
傍らに立つ軍服姿の男が、手にしていた鞭の柄を、喘ぐ奈緒子をさらに問い詰めるように柔らかな頬にグイッと押し付けた。
「ああ・・・な、なにも、申しあげることなどありませんわッ」
奈緒子は苦痛で白い肩を震わせながらも、それに屈すまいという表情で軍服男を睨んでいる。
「むう〜、篠宮家の御令嬢の強情さも、見上げたものだ 電流のレベルを上げて続けろ!」
ほどなく、再び奈緒子嬢の喘ぎが始まる。
「あッ!ああッ! あッ、あッ、あぁ〜〜〜ああ〜〜ッ・・・」
普段は清楚で優しげな端正な顔を険しく歪め天を仰ぐように左右に激しく振る。美白の肌を汗で光らせ、手足を拘束具で縛られ自由を奪われた華奢な身体をくねらせる。
憧れのお姉さんの絶体絶命のピンチ。次郎の正義の心には怒りがピークに達していた・・・が、しかし、11歳の少年にはもうひとつ別の感触が…。
「お嬢さんが我が組織の拷問にどこまで耐えられるか、見ものだよ、ククク」
軍服姿の男が発した言葉が、次郎の「男」の感覚を刺激した。
(お姉さんは‘拷問’されているんだ・・・)
男であれば、嗜虐心は誰でも持ちうるものである。虐げられた美女を見ることで性的興奮を覚えるのはある種当然だ。
責め立てられる憧れの女性の姿はあまりに艶めかしく、耐え忍ぶ健気さは少年のハートを別の意味でわしづかみにしてしまった。
「や、やばいっ どうしてこんなに大きくなるんだよ、僕のアソコ! 鎮まれ!」
次郎は、前のめりになって太腿をすり合わせる様にもじもじと肉体を震わせる。水色のジーンズの半ズボンの股間部分は次郎の性器がくっきりと確認できるほど勃起している。
拷問室の外で、別の格闘が始まってしまった模様だ。間の悪いことに、さらに電流責めにされた奈緒子の喘ぎが耳を突く。
その瞬間、次郎はペニスの先端からじゅわぁ〜〜っと我慢汁がブリーフに滲み出る感触に失神しそうな快感を覚えた。
既に11歳の次郎クン、オナニーは日常的に習慣となっていて、ブリーフに黄色いシミを作ることもしばしばだ。
(お、お姉さんが苛められる姿にこんなに大きく膨らむなんて・・・)
半ズボンの股間部分を必死に抑えて、興奮を和らげようとする次郎だが勃起したソレは着衣の上からでも刺激を加えれば、爆発しかねない勢いで勃起を続ける。
しかも、お姉さんの苦しむ姿を見たくない、見てはならないという正義感とは裏腹に、本能的に覗き穴に幼さの残る顔を押し付けてしまう次郎。
憧れの女性の身悶える様を再び目にした11歳の少年は、半ズボンの上からそそり立つそれをつかんだ。快感の余り、声を発しそうになったその時だ。後頭部に冷たく硬い感触が…。
それは紛れもなく銃口だった。その、物騒な小道具の持ち主は囁くように言った。
「覗き見はいけないよ、坊や・・・」
黒装束に仮面をした男こそ、ミスターDIDであることを察した次郎。 有無を言わさず、少年探偵の心もアソコも縮こまらせるのだった。
「じ、次郎クン!? どうしてここに!?」
電気ショックから一時解放された奈緒子お姉さんは、椅子に拘束された華奢な肉体を乗り出すようにして、捕えられた少年探偵を見て叫ぶ。
次郎はTシャツも半ズボンも脱がされ、白いブリーフ一丁の姿で、憧れの人の眼前に大の字に鎖で拘束されてしまった。
「お、お姉さんを放せ!お前たち、YNHの目的は何だ!?」
屈辱に身を捩りながらも、正義感を奮い立たせる次郎。しかし、その状況はあまりに惨めだ。11歳とはいえ、男であれば虚栄心は当然ある。
好きな年上の女性を助けに来て逆に捕まり、パンツ一貫で大の字に縛られたのだ。しかも、ブリーフの股間部分は先ほどまでの興奮の証に、ぬるりとした液体がシミを作っていた。
「フフフ、なかなか元気で正義感の強い子だ 私は美女を捕える趣味があるが、可愛い少年にも少しばかり興味があってね」
鉄仮面ミスターDIDは、半袖に太腿丸出し半ズボン姿で日々を送り、こんがりと薄チョコレート色に日焼けした次郎の肌を愉しむように撫でまわし始めた。
そしてその逞しくも優しげな手は次郎のカウパー液のにじみ出たブリーフの上から、絶妙の指遣いで幼い性器をなぞる。
「あうぅぅんッ!!」
敢え無くよがる次郎。パンツ一貫の少年は自らの四肢を拘束する鎖を震わせ、肉体を捩る。
「ほぉ〜〜ら、ほら、なんでこんなに膨らんでいるんだい? お姉さんに説明してあげなさい」
「い、いやだあぁ〜〜・・・あうぅッん・・・ふくらんでなんか・・・いないッ あうんッ!」
これまで夢精と勃起した性器をベッドに押し付けることでしか、性欲の発散の方法を知らなかった少年の性感を弄ぶなど、性戯に長けたこの鉄仮面の男には赤子の手を捻るも同然だ。
ブリーフの上から鷲掴みにした次郎のソレの先端を人差し指で快擦するミスターDID。さらに彼は言葉でも少年探偵をいたぶる。
「嘘をつきなさい 君はこのお姉さんが囚われの身となり、拷問を受け責め苛まれる姿を覗き見して興奮していた そうだろう?」
「あうぅ・・・」
ミスターDIDの言葉に、先ほどまでの奈緒子お姉さんの妖艶とも言える責め場を思い出し、再び勃起した性器の先端から熱いカウパー液がじゅわあ〜〜とにじみ出る感触に喘ぐ次郎少年。
「わかるよ、坊や 女性の苦しむ姿は芸術品、そして喘ぐ声は何にも勝るシンフォニーだからねぇ フフフ、まただいぶ大きく膨らんできたじゃないか んん!?」
ミスターDIDは陶酔した顔で、次郎の心の底に眠る男の子のサディズムを代弁する。
「さあ、坊や 君の目的は何だね? それを白状しないと憧れのお姉さんの前で君はオナニーをする姿をさらす羽目になる 恥ずかしいなぁ〜〜」
弄ぶ様に次郎を責め問うミスターDID。
「そ、そんなこと、言えるもんかぁ〜〜」
少年特有の柔らかそうな頬を羞恥心と性感の昂ぶりに熱らせながら身悶える次郎。さすがに、少年探偵隊のことを敵に白状はできない。
「やめてッ! その子には何の関係もありません!」
次郎への公開屈辱刑に助け船を出したのは囚われの令嬢、篠宮奈緒子だ。
黒目がちの大きな瞳で、心底近所の少年を守ろうという母性を感じさせる表情で鉄仮面の男を睨む。
「フフフ、そろそろ我らの聞きたい情報を漏らす気になったかね? 篠宮奈緒子嬢?」
「そのことと、次郎君は関係ありませんわッ お願い! その子だけは解放してください!」
哀願する奈緒子嬢。ミスターDIDは鉄仮面の下で値踏みするような眼で奈緒子を観ていた。だがやがて何かを思いついたように残忍に笑う。
「いいだろう、ただし条件がある それをクリアできたらこの少年だけでなく貴女も釈放してあげよう」
「どういうことですの?」
奈緒子嬢は卑怯な取引に嫌悪感を抱いたようだが、性的な辱めを受けている少年にいたわりの眼差しを向けながら敵に問う。
「私は魔術師の異名も持っていてね 君にこれから秘義の催眠術をかける それは人間の理性も倫理感も打ち崩す過酷なものだよ」
ミスターDIDはほくそ笑んでいる。
「私の魔術に惑わされることなく、君がその清楚で貞淑な令嬢のままでいられたらこの少年も、君も救われる」
ここで鉄仮面の男は間をおいた。そして恐ろしい言葉を続ける。
「だが、君がもし催眠術に耐えられず、軍門に屈した時は君には我ら組織の一員となって戴く それがこの坊やを救い、貴女自身も助かる唯一の方法だ どうするね?」
奈緒子嬢は戸惑う様に視線をさまよわせた。しかし、意を決したように凛とした口調で言い放つ。
「わかりました 覚悟はできました どうぞ、御気の済むようになさるがいいわ」
意を決したように続ける。
「でもわたくし、どんな目に遭わされようともあなた方のような反社会的な組織には絶対に屈しませんわ 篠宮家の娘として断固としてあなた方と闘いますわ」
「ククク、血筋がいいだけに正義感もお強いようだ いいだろう、どこまで耐えられるかな・・・」
ミスターDIDが嘲笑う。大の字に拘束された少年探偵は固唾を呑んで見守るしかない。
ミスターDIDは卑劣な作戦に出た。
「なかなかいい光景だな」
その言葉には不覚にも次郎も同意してしまった。なぜならば、目の前には一糸まとわぬ姿の篠宮奈緒子嬢の姿があったからだ。
「こんな・・・卑劣です!」
奈緒子嬢は涙ぐみながらも華奢な裸身を露わにした屈辱をこらえるように、手で豊かな膨らみを隠し、恥毛に覆われた秘部を隠さんと太腿をすり合わせる。
「さあ、準備も仕上げだ お嬢さんの両手を後ろ手に縛れ!」
鉄仮面の男は卑劣な命令を軍服の男に下す。
「い、厭、あ、あぁッ!」
軍服の男に白い腕をぎりぎりとねじり上げられ、縛られる瞬間に発した奈緒子お姉さんの艶やかな喘ぎにまたしても次郎のペニスがそそり勃つ。
「お、お姉さんに何をする気だ!?」
辛うじて正義感を保った次郎が叫ぶ。
「フフフ、言っただろう?催眠術だよ 坊やには刺激が強すぎるかもしれないが、ね」
鉄仮面の男は全裸で縛られた奈緒子を次郎の真正面に立たせる。
「大丈夫よ、次郎クン 必ずお姉さんが守ってあげるから」
慈愛に満ちた表情で囚われの身となった少年探偵を見つめる奈緒子お姉さん。
しかし、憧れの女性の乳房は無論、恥毛まで目の当たりにした少年の耳にはその言葉はあまりにも遠い。
坂田次郎は両手さえ自由ならば、すぐにでも猛り勃った性器の先から白濁とした液体を噴出していただろう。
目の前では魔術という名の科学技術を用いた凌辱行為がなされている。
裸で緊縛を受けた篠宮奈緒子嬢は全身を妖しげな光でなぞられ、身悶え痙攣し、嬌声を上げる。
「あッ、あぁッ! い、いやあぁぁ〜〜、あッ、ああぅぁぁッ・・・!!」
苦しみとも悦びともとれる絶叫はこれまた次郎少年を悩ませる。想いを寄せるマドンナがいたぶられる姿などみたいはずはない。
ましてや自分を守ってくれるため、責め苦に耐えているのだ。
しかし、美貌を苦悶に変え、一糸まとわぬ裸でよがり狂う奈緒子の姿に少年の性は本能的に昂ぶらされてしまうのだ。
「どうだ!?篠宮家のお嬢様 わが組織最大の調教道具『レディキラー』の味は!? 被拷問者の身体的特徴をプログラミングするだけで苦痛を与えることも全身の感覚を弄ぶことも意のままだ」
鉄仮面の拷問者は快哉を叫ぶ。奈緒子嬢を捕えるようにトライアングルに囲むように床に設置された三つの器具。
そこから発射される紫色の光線が、両手を縛められ覆い隠すことのできない彼女の乳首、そして恥毛に隠された女陰を徹底的に責め立てる。
泣きじゃくりながら怪光線から逃れようと、忌々しい器具に背を向ける奈緒子。しかし、別の器具が逃げ惑う令嬢の肉体を察知し、妖しげな光線が再び彼女を捕える。
「無駄だ その聖なる光線に囲まれたトライアングルゾーンからは君は逃れることも抵抗することもできんよ ハハハ」
ミスターDIDの言葉通り、三人の男から輪姦されるがごとく身悶え、喘ぐ奈緒子お姉さん。乳房を揺らし、全身を引き攣らせ、痙攣し、白眼を出す。サド心があるものならば興奮してしまうだろう。
「やめろぉ!!」
叫ぶ次郎。
「どうだ、坊や? 憧れのお姉さんがいたぶられる様は? なぜ我々は彼女をあんな目に遭わせると思う?」
ふと、鉄仮面の男は次郎が疑問に思っていたことを口にした。彼は次郎の顎に手をかけると純情な少年を嬲るように言った。
「実は奈緒子お姉さんには好きな男性がいてね」
その言葉に次郎は別の意味で反応した。憧れの女性に好きな人がいる。初恋を打ち砕かれた気分になるのは当然だ。
「奈緒子嬢の惚れた相手は帝都大学を出た教授だ・・・ その彼がわれらの仕事の依頼を断り身を隠した その行き先を唯一知っているのが彼女なのだよ それを白状させたいのだ」
ミスターDIDは愉しそうに笑う。
「わかるかね 彼女が厳しい拷問に耐えているのは君のためでなく、愛しい恋人のためなのだよ、ハハハ〜〜ッ」
鉄仮面の男は少年の恋心を打ち砕いたことを満足そうに笑う。次郎の心の中で何かが崩れていくようだった。
「あぁ・・・あうぁぁ〜〜〜〜はうぅぁぁ〜〜ぁぁ〜〜・・・」
二か所から発せられる怪光線に両乳首を嬲られ、背後の器具からアナルを焙られ、観念したように喘ぐ艶めかしい奈緒子の姿を観て興奮することに次郎は罪悪感を失いつつあった。
(な、奈緒子お、お姉さん・・・いや、奈緒子! もっと苦しめ!泣け!喚け!)
自分でも不思議なほどに残虐な言葉を心の中で履いた次郎の股間は、さらに興奮の度合いを増していく。白いブリーフを突き破らんばかりにテントを張った性器からは我慢汁が滴る。
「さて、そろそろ仕上げとくかね 人間の最大の弱点、それは性感だよ ここまで苦痛を与えられた全身の神経を刺激されたあと快感を与えられればすべての女は雌ザルになる」
ミスターDIDは笑う。
「この『レディキラー』の真骨頂は性感を自由にコントロールできることだ 坊や、憧れの女が痴態をさらし、性奴隷に堕ちる姿を見よ!!」
鉄仮面の男は部下に何事かを命じた。すると「レディキラー」と称する怪光線が一本の光となり、奈緒子お姉さんの聖なる部分を責め立てる。そう、それは女陰。
股間を怪光線で嬲られた奈緒子嬢はまるで心を許した男からの愛撫を受け入れる様に、ヨガリ悦びの声を上げている。それは11歳の少年にも理解できた。
(な、奈緒子お姉さん・・・)
それは次郎の知る清楚な令嬢の姿ではなく、成熟した大人の女が快楽を貪る顔だ。
「あ・・・あぁ・・・アソコが・・・熱い・・・アソコが・・・ ど、どうか…こ、これ以上は・・・いやんッ!…堪忍して・・・くだ・・・はうぅッ!!」
理知的な瞳を甘く歪め、品の良い唇からは唾液が糸を引く。アソコ、というセリフが普段とのギャップを感じさせ、さらに少年探偵を興奮させた。
「恥ずかしいかね?」
ミスターDIDは快楽に震える奈緒子嬢の顔を弄ぶ様に眺める。素直に羞恥心いっぱいの顔をコックリさせる令嬢。
「ハハハ、清楚で貞淑なお嬢さんも快楽には勝てんか」
性欲に満ちた奈緒子お姉さんの表情を固唾を呑んで見守る次郎。しかし、事態はさらにエスカレートする。
「本当に止めて欲しいかね?」
鉄仮面の下で性感を嬲られた女性の心理を弄ぶ様に訊ねる拷問者。奈緒子お姉さんは羞恥心で我慢できない、それでいて別の欲求を我慢できないという表情を作る。
「そんなに乳首をおっ勃てて、ククク・・・ 太腿もヌルヌルじゃあないか」
(女の人って興奮すると乳首が勃起するんだ・・・それに太腿が濡れている あの液体が愛液っていうんだな)
11歳の少年はコリコリに膨らんだ憧れの人のイチゴの様な蕾と、こすり合わせる太股の間で液体が粘りつく様子にハートを熱くする。
「お・・・おねがい・・・です」
奈緒子お姉さんはすべての限界、とでもいうような表情で美貌を甘く歪め股間を痙攣させながら、哀願する。
「手首を縛った縄をほどいて下さい」
「んん? 自由になって何をしたいのだね?」
鉄仮面の男はわざと答えを引き出そうとするように、嬲るような言葉を奈緒子嬢にぶつける。
751 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/10(月) 15:26:30.66 ID:BVQ+HS/Z
作者さん
まずはお疲れ!続きをお願いします!
拘束されたショタ良いね!
「ああ・・・お願い・・・し、手淫を・・・」
「んん?聞こえないぞ、君は女囚だ ちゃんと拷問には大きな声で答えたまえ!」
羞恥心に全身を震わせる奈緒子嬢。しかし、それは恥ずかしさだけではないようだ。肉体の欲求の限界を耐えられない、というように白い顔をほてらせながら叫ぶ御令嬢。
「手淫をしたいのです!! お願いいたしますぅ〜〜」
「ほほう、坊やの目の前で名家のお嬢様がオナニーなどしても良いのかね」
ミスターDIDの言葉に、ようやく次郎の存在を思い出したような表情の奈緒子嬢。一瞬気まずそうに次郎を一瞥したが、緊縛された肉体をうずうず震わせると再び哀願した。
「も、もうどなたの前でも構いませんわぁ お、お願いですぅッ オナニーを!オナニーをしたいわ!」
「ならば・・・」
ミスターDIDは条件を出す。
「恋人がどこへ逃げたか、教えてくれるのならば手首の縄をほどいてあげよう」
「わ、わかりましたぁ〜〜ッ 知っていることは何でもお教えいたしますぅ! 貴方達の組織のドレイにもなりますわ! ですからお願い!オナニーをさせてぇ〜〜!」
「ハハハ、あれだけの拷問に耐えたお嬢さんも快楽拷問にはあっけなく屈したか!! 日本の女の貞操観念も脆いものだ 手首の縄を解いてやれい!」
怪光線で嬲られた秘部からじゅわっと愛液をわき出させながら、次郎少年の憧れの女性は敵の軍門に下るのだった。
「さあ、恋人はどこに逃げた」
「あ、あの方は・・・英国の…友人を頼って…一昨日出国しました・・・あんッ!こ、こんなに気持ち良いの初めてぇ〜〜ッ!! 失神しそうぅ〜〜ッ!!」
両手首の縄を解かれた奈緒子嬢はもう我慢できない、というように敵の存在も、囚われた教え子の姿も視界に入らず、本能のままに白い指を秘部に忍ばせた。
「ひいぃッ! いぃッ! あッ、ああんッ! ああッ、あああッ!! あああ、いいわぁぁ〜〜〜ッ!!」
彼女は恋人の所在を白状しながらも、己の指遣いに裸身をビクビク反応させる。
「ハハハ、中々良い姿だ さあ、オーガズムに達する前に可愛い坊やに何か言ってやれ」
鉄仮面の卑猥な要求にも奈緒子お姉さんは言われるがままだ。
「じ、次郎クン お姉さんは…ね 本当はこんなに恥ずかしいお姉さんなの・・・ これからミスターDIDに教えを請うて、もっとエッチな女になるわぁ い、いひいいぃぃ〜〜ッ」
奈緒子お姉さんが裸身を仰け反らせ、聖なる液体を噴出させる様を次郎はしっかりと目に焼き付けた。
己の猛り勃ったペニスをブリーフの放尿口から取り出される感触に次郎は失神しそうな快感を覚えて肉体を震わせた。
「さあ、我が組織の手に堕ちた大和撫子第一号、篠宮奈緒子の初仕事は少年探偵の拷問だ 濃厚な方法ですべてを吐き出させてやれい!」
鉄仮面の男の命を受けた奈緒子嬢は大の字に磔にされたままの次郎の前に膝まづき、11歳の少年の成長のシンボルを丹念に愛撫する。
「さあ、次郎クン お姉さんの最後の授業よ 素直に先生の言うことを聞きなさい」
奈緒子は優しく囁くと、次郎のペニスの包被をめくる。カウパー液で濡れそぼった少年のソレは簡単に令嬢の意のままになる。
「はうぅ!!」
鎖に繋がれた四肢を引きつらせながら、次郎は天を仰ぐ。
「次郎クン・・・貴方はまだ小学生よ ‘この部分’みたいに素直にならなくっちゃ・・・」
そういいながら、我慢汁が吹き出し、ビクビクと痙攣する11歳の少年の亀頭を丹念に、そして慎ましやかに下で愛撫する。
「ひやうんッ、な、奈緒子さあぁん!!」
「そうそう、素直にすべてをお話しするの! いいわね」
念を押すように小悪魔的な視線を向けた奈緒子お姉さんは性欲に負けそうな次郎に引導を渡す。
ビクビクと脈打つソレを大胆にもシャブリつくように口に含む令嬢。
(何コレ!? 僕のアソコが! アソコが蕩けていくぅ〜〜!!)
すでに、オーガズムに達した少年の性感が爆発したのは数秒後だった。
(な、奈緒子お姉さんの口の中に!僕の精液があぁ〜〜!!)
じゅばじゅば、という熱いマグマのような液体が尿道口から溢れ出て、憧れの女性の舌で受け止められる感覚に次郎は意識を失いかけるのだった。
「ぼ、ぼ・・・くは・・・しょうねん・・・たんていたい・・・のめんばー・・・・です」
四肢を繋がれたまま、項垂れた次郎少年は放心状態のまま、自分の正体、そして組織、仲間の情報を自白し始めた。
その様子を満足そうに眺めるミスタ―DID。奈緒子お姉さんは口から、少年の欲望の証である白濁とした液体を得意そうに鉄仮面の渡したフラスコにそれを吐き出す。
令嬢のベロから流れ落ちる次郎の精液が妖しく糸を引く。
清楚だった面影は消え、淫微で魔性の表情を浮かべる彼女は既に、秘密結社YNHのメンバーに他ならない。
「フフフ、少年探偵隊との初対決は我が組織の勝利のようだね 君の精液は戦利品として頂いていく 今後とも君たち美少年のコレクションさせてもらうよ」
「う、うぅ・・・」
恐るべき洗脳調教によって魔性の女となった奈緒子お姉さんに骨抜きにされた次郎は、快感の余韻から逃れることが出来ず大の字に縛られたまま呻くだけだった。
ほどなくして駆けつけた少年探偵隊のメンバーが目にしたのは、鎖に繋がれたまままだ性器を半勃起させながら項垂れる次郎少年の姿と、一枚の張り紙だった。
【篠宮家の御令嬢は戴く 勇敢な美少年たちよ 君たちの挑戦受けて立つ YNH】
「な、奈緒子・・・お姉さん」
放心状態でつぶやき続ける次郎少年。卑猥な姿で放置される少年探偵の姿は、探偵隊の敗北を惨めに印象付けるのだった。(続くかも)
GJ!
これはよいものだ……
GJGJ
美少年いいわ
756 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/19(水) 03:47:58.63 ID:HIP9KAEc
少年探偵萌え〜
おねえさんたちにいたずらされるショタを投稿します。
属性:女の子のような少年
満員電車
チカン
女教師
セックスは無し
春。
新入学の季節とゴールデンウイークを過ぎて、「フレッシュ」という言葉よりも
「板についてきた」という印象のほうが強くなってきた。
朝の駅のラッシュは文字通り殺人的だ。人が溢れかえるホームに、人がすし詰め
の電車が到着する。その度に人の流れができ、入れ替わりをこなしていく。
「あっ!」
あるホームの中ごろで、中年のサラリーマンと学生の肩がぶつかり、学生は大き
くよろめいた。
サラリーマンは、その小さな姿に反射的に謝った。
「お嬢さ……ん、かな? ごめんね! ごめん!」
急ぎ足で去っていくスーツ姿を見やってから、学生はひとりごちた。
「また、女の子って言われた……」
鈴橋悠樹(すずはしゆうき)は、口をとがらせた。
真新しい白のブレザーにすがすがしいライトブルーのシャツ、臙脂色のネクタイ、
灰色のスラックス。
私立清櫻(せいおう)学園の中等部は学業と生徒自身の人柄の良さが求められる。
互いに尊重しあう環境でなければ落ち着いて勉学に励めない、といったところだろ
うか。
実際、悠樹はおとなしい性格だ。休憩時間に率先して運動を伴った遊びをするよ
うなタイプではなく、おとなしく読書をしている方が多い。この学校はそれを咎め
る人もいない。
それにしても、こんな制服姿でも一見すれば誰もが「女の子……だよ……ね?」
恐る恐る尋ねてしまいたくなるほどの、女性的な顔とほっそりとした体つき。
白い肌にわずかに染まった頬。耳が隠れる程度のさらさらした髪で、ぱっと見、
男子の制服を着たショートヘアの少女なのだ。
ほわっとした角の無い雰囲気をまとっていて、他人にどこか親しみを感じさせる。
だからしょっちゅう道を聞かれている。中校生男子の平均よりも身長は低めで、こ
の前小学校を卒業しましたと物語ってしまう体は、ラッシュ時にともすれば押しつ
ぶされてしまう。
(ああ、嫌だ。なんで僕の乗る電車は、こうも人が多いんだろう)
自分もその中の一人であることを棚に上げて、一度入ったら身動きも出来なくな
る車中に今日も突入していく。いや、正確に言えば人の流れに入り流されていく。
電車の中は、息が詰まる。
これほど人の体温、匂い、圧力を密接して感じる空間というものは他に無い。
(制服が……暑い……)
学力優秀な彼は、特待生として入学した。制服もほとんど無料に近いものではあ
る。ブレザーはいい生地を使っているが厚手で、少なくとも満員電車向きではない。
悠樹の家のような一般的な庶民を想定していない。送り迎えがやってくるような暮
らし向きの生徒のためのものだ。脱いでかばんに入れたら型が崩れてしまい母親に
叱られる。快適になるために、とにかく早く電車から降りたい。
20分だけこの電車に乗ればいい。その間乗降が何度かあるが、自分の降りる駅
まで大抵乗ってくる人のほうが多い。何せ、手を離しても持ったカバンが落ちない
ほどなのだ。
先頭車両の運転席側の壁に自分の右肩をつけて、寄りかかるようにして今日も押
しつぶされている。
まわりの客に見習って、無我の境地に入り、苦しみをやり過ごすことを覚え始め
ていた。
(ん?)
変な感触に気づいたのは、電車に乗ってすぐだった。
自分の下半身に何かが触っているような気がする。
意識をしていると、お尻の下からゆっくり上に上がっていき、一番上まで上がっ
て腰にたどり着くと、また下に下がっていく。
(手? ん? 何?)
何度も何度も手は悠樹のお尻を上下に動いている。小ぶりな少年のお尻のライン
を味わうようにたどり、時折やわらかな肉をやさしく掴んでくる。
(これ……チカン……ってやつ、かな?)
顔がかああっと熱くなる。焦りと恥ずかしさで、何をどうすればいいか、声も出
せずにいる。
満員電車の混雑に乗じて身体を触る人がいることは聞いていた。でもその被害は
もっぱら女の人が遭うのであって、男の自分がこんなことをされるなど想像もして
いなかった。女の子と間違っている? と勘ぐったりもした。
おそらく手の主は一人なのだろうが、周りを必死に見回してもそれらしき人がわ
からない。その手を押さえて、制することさえできない小心者の悠樹。そもそも満
員電車の強烈な圧力で、手を動かすこともままならないのだ。
(……くすぐったい、よぉ)
他人から触られる慣れない感覚。それは少年の身体に、その度ごとに新しい何か
を呼び覚ましていく。
その可愛らしい小さな双球の丸みを楽しんだ後、その手がそっと割れ目に滑り込
んで、恥ずかしいすぼまりを撫でた。
「……ん!」
思わずきゅっとお尻を締めてしまう。熱を出した時、母親に座薬を入れられた時
を思い出すが、もっと違う、自分の下腹部にきゅうんと来る感じ。
その入り口の周辺をほぐしては、穴の上を往復する指。執拗に責められていると
むずがゆい変な心持になる。
(あ……あん……や……あ……おちんちんが……なんで? ……あ……)
急速にズボンの前で主張を始めるもの。窮屈な布地の中でも、早くも盛り上がり
を隠し切れなくなってきた。
手は後ろから腰骨を過ぎて、前に回ってきた。そして躊躇無く悠樹の股間を触り
始めた。
(……なっ!? なに、するの!!)
腰を引こうとしたが、このラッシュでは身動きが取れない。なす術もないまま、
自分を触る手の動きばかり意識してしまう。
手は悠樹のズボンの上からペニスの位置を確かめ、まず攻めてきたのはその先端
だった。指の腹でピンポイントに敏感な部分をいじる。
(はぁ!……な……何、これえ……)
絶妙な動き、強さ。おそらくは中指でねちっこく攻め、布地を通して刺激されて
いる。残りの指で陰茎を揉み解すと、それはさらに堅さを伴ってきた。
(やだなぁ、立っちゃった。……なんで、こんな……こんなこと、するの?)
そもそも何故他人の身体を触るのか、全く意味が分からなかった。
悠樹はまだ、性のことを知らずにいた。長男の彼のほかには小学校低学年の弟と
幼稚園の妹。友達からもそういう話は出てこない。自らも進んでこういったことに
興味をまだ覚えることも無く、読む本も図書館にある児童向けのものばかりだった。
今のむずがゆい感覚は初めてのことではない。眠る間際とか、授業中とかなんだ
かあそこが堅くなってしまって、布地を突き上げてしまう現象。
ばつが悪いけれど放っておけば収まること。ましてや積極的に触ろうなんて考え
もしなかった。
悠樹の意思などお構いなく、あざ笑うかのように手は幼いペニスの形に沿って動
き、蠢き、刺激する。
その手がいったん離れたかと思うと奥に潜り、親指と小指で先端を攻め、中指が
袋とお尻の穴の間の部分を溶きほぐすように擦る。
むずむずむずっ!
「……ぁん!」
ごく小さかったが、初めて出してしまった甘い声。静かに押し黙る周りの大人に
聞かせてはいけないと思っていても、つい漏れた声。
(何今の……おちんちんとお尻が、びくって……)
自らの身体の反応でしか理解できない感覚。身動きが取れない中、腰を震わせる
電気のような歓喜。
手はこれを何度も繰り返す。指の先は、ピンポイントで少年のツボを押さえ、悦
びをプレゼントしていく。咲く前の蕾が暴かれるように、むき出しにされる性感。
刺激は徐々に大きく膨れ、悠樹は未知の感覚に魅了されて、うっとりと目を閉じ
る。
手の指は、その先端の僅かに顔を出した粘膜を強くこじった。
「……ひゃ!」
ついに、びくんっと身体を震わせてしまった。甘美なものが背骨を走った感じが
した。
(あっ、あっ! 僕、どうすればいいの。僕、どうなるの?!)
大きな不安が少年を襲った。自分に起こっていることに戸惑うばかりだった。
悠樹はまだ精通していなかった。男性の機能やその欲望をまだ知らなかった。学
校でも性教育らしい授業をおこなっていなかった。まわりの友人も好きなスポーツ
やゲームぐらいの話題はあったが、性的な話の機会も無いし、やはり悠樹のように
内気な性格な子が集まっていたので、恥ずかしい話をざっくばらんにしない。
不思議なこの感覚。自分の身体が他人に操られ、むずがゆいのに、やめて欲しい
のに……もっと、して欲しい……。
この満員の電車の中でそんな刺激を叩き込まれることに、苦痛なほどの恥ずかし
さと焦燥感と罪悪感と、それを打ち消しかねない多幸感と愉悦に身も心も砕けそう
だった。
盛り上がっている肉をしごき始めた。布地をつかって擦るやり方は、悠樹の頭の
中を少しずつ蕩けさせ、目の前がかすむような気分だった。
時折揉みしだき、先端を嬲り、また筒を上下に絞る――
目と口がゆるく開いた少年の表情。恍惚の境地に陥った顔。
――手の主は、満足げに笑みを浮かべている。
「…………っ?!」
それに気づかない悠樹は、ふいに腰を引いてさらに赤面した。小便ではないが、
先端から何かが滲み出た感覚があったからだ。それが何度も下りてくる指で先端辺
りに塗りこまれていく。
(ああ、僕、ちびっちゃってる……こんな電車の中で……パンツ汚しちゃってる)
それが下着とこすれることで、また未体験の感覚を引き起こす。
「はぁ……ん…………ぁ……はぁ……」
抑えられない切なげな吐息。脚までも、かすかに断続的に震える。一気に手は少
年を追い込む気だった。
掴みながら上下に動く手。スラックスからすっかり形が分かってしまうペニスを
捕まえて離さない。
(なんだか……これ以上されたら……ああっ! どうしよう!)
少年は恐怖と悦楽に翻弄されながら、前歯を噛み縛っていた。
積み上げられていく快感。経験したことの無い体感を次々に突破していくことに
本能的に危機を覚えていく。
駆け上がっていく。熱くなり、蕩けてしまう下半身。
(ああっ! もう……だめええっ!)
指が一際強く先端撫で擦った途端に、悠樹は爆発した。
「ふぅ! ……くふぅぅぅっ!」
その瞬間眼球が裏返る想いがした。強烈な快感が撃ち込まれ、脳内は白一色に塗
り替えられた。
どびゅん! どびゅん、どびゅ!
(ああ! なに?! これぇ! あっ! ああああ!)
ペニスから噴き出す未知のもの。熱いそれは下着に漏れ出て、それが幾度と無く
断続的に同じ量飛び出していく。その脈動の度に、腰が鋭く痙攣する。
(おしっこじゃない何かが! 何? 僕、どうなっちゃうの?)
戸惑いと焦りで、涙が滲み出る。
(何が出ちゃったの? 僕、ぼく……どうなっちゃったの?! 止まらなかったら
どうしよう!)
びゅう、びゅん! びゅ……びゅ……
悠樹の心配をよそに、身体からの液体は量が減り、出る間隔も長くなってやがて
止まった。
「……はぁ!……ふぅ……ん……はぁ……」
静まらない動揺の中で、必死に息の音を小さくする。襲ってくる気だるさと股間
のぬるつきの気持ち悪さ。すでに腰と脚に力が入っていなかったが、混雑のおかげ
で座り込まないで済んでいた。
うまく定まらない目の焦点。だが、自分の痴態を眺めている視線に気づいた。
女性。フレームのない眼鏡をかけている黒髪の年上の女性。少年の上気し呆けた
顔を見下ろしている。
それから、静かに口角をあげて微笑んだ。さも、『私の手は気持ちよかった?』
とでも言いたげに。
悠樹は口惜しかった。ひどい目に遭わされてどうすればいいか分からない自分が
歯がゆかった。
なのに。女性の瞳の美しさと、少女のような残忍な微笑と、プレゼントされた最
高の快楽に、かしずきたくなる気持ちは何なのか。もっと近づいて、できれば抱き
しめてみたいこの感情は何なのか。
駅に着いた。女性は人の流れに乗って降りて行く。慌てて後を追っていったが、
少年と何も関わりが無かったかのように、その姿はあっという間に人波に消えた。
もうちょっと続きます。
なお、これはpixivにも載せてます。
それは言わんでいい
電車で痴女に襲われる美ショタに萌えます〜
続き載せます。
その後の悠樹は後始末が大変だった。
まずズボンにまで股間の液体が染み出さないように注意しながら駅のトイレの個
室に入った。幸いホームの近くだったせいか、外側まで染み出してはいなかった。
ところが下着の中はひどいことになっていた。
「うわぁ……」
白いブリーフの中は、黄色みを帯びた白い粘液に塗れたペニスが縮こまっていた。
(これは、何なんだ……)
パンツの前面全てに放出された大量のものは何なのかさえも分からずに、悠樹は
下半身裸になり、備え付けのトイレットペーパーで拭った。強く糸を引く、独特の
生臭い匂いの粘液に閉口しながら、湿り気を吸い出したペーパーをトイレに流した。
洗面台でパンツを洗おうかとも思ったが、人が多いこのトイレで、その行為は恥
ずかしくて出来なかった。
それでもしっかり湿ったパンツを仕舞うために、ペーパーでくるんで学生カバン
の中に入れた。それから手早く自分のペニスを綺麗にした。
結局、直にズボンを履いてトイレを出た。
(これ、なんか、むずむずするっていうか……)
歩を進めるたびに、大事なところがいつもと違う感じで擦れる。下着が無いだけ
冷えるような感覚に、知らず知らず心なしか内股になっていてうまく歩けやしない。
30分を余計に使ってしまい、いつもならホームルーム開始5分前には必ず着く
はずが、もう1時限目が始まってしまっていた。
「あうう、初めて遅刻しちゃった……」
ようやく閉められた校門にたどり着くと、そこに待っていたのは教員の緑川梨奈
(みどりかわりな)だった。
ふわりとした雰囲気のお姉さんのような2年の国語の先生。色の白い肌によく似
合ったピンクのブラウスシャツと、紺のタイトなスカートが良く似合っていた。
そのブラウスを突き上げている豊満なバストに、いいとこの温和な男子ばかりな
がら、思春期真っ盛りの全校生徒が注目してしまう。今日のような線のくっきり出
るスカートで、ウエストからヒップまでのラインと脚線美を披露していればなおさ
らだった。学生の頃に学園祭の準ミスグランプリに選ばれた美貌に、当然ながら人
気は高い。
1時限目授業が無い梨奈が、遅刻チェックの担当だった。
記録用紙に目を落としたまま、事務的に尋ねる。
「おはよう。遅刻よ。 学年と名前は?」
「は、はい、1年B組の鈴橋悠樹ですぅ……」
声変わりのしていない子供っぽいか細い声に、つい目をあげた。
さらさらの髪に、長い睫毛と大きな綺麗な目で見上げて。なで肩の細い体躯。
すまなそうに小さな身体をさらに小さくしている悠樹を見て、梨奈は内心、心臓
を掴まれたような錯覚を覚えた。
(やだ、可愛い! 近くで見ると、ホントに女の子みたい!)
学年が違うため話をする機会はなかったが、彼の存在だけは知っていた。
遠目から、あれ、何で男子校なのに女の子がいるんだろう、と不思議に思ったこ
ともあったが、間近で見ても少女と言っても通用しそうな姿に、倒錯した感じが、
何故か彼女をドキドキさせていた。
「初めての遅刻ね。どうしたの、何かあったの?」
訊かれて、悠樹は言いよどんだ。
(やっぱり、正直に言わなきゃいけないのかな)
普通の生徒なら口にするのをはばかり、寝坊したといった当たり障りの無い言い
訳をしておくだろう。
ただ、この純粋すぎる少年ははにかみながらも、正直に話してしまうのだった。
「……あの、今日、電車の中で身体を触られて……」
「えっ?!」
全く予想もしなかった発言につい声をあげた。
「満員電車で身体が動かせなくて、お尻とおちんちんを触られて……」
「ちょ、ちょっと。痴漢にあったの?」
「はい……」
済まなそうな顔をしながら話す悠樹。
(この子はなんで、こんな恥ずかしいことをペラペラ話すの)
と彼に少し近づくと、微かにではあるが梨奈は男性の体液の特有の匂いを嗅ぎ取
った。
(やだ……アレの匂い……)
梨奈は尋常で無いことを悟って、続きを促す。
「うん、それで?」
「いっぱい触られておちんちんがカチカチになったのに、もっとしごかれて撫でら
れて……」
「なんで逃げなかったの?」
「満員で身動きできなかったんです」
(この子、抵抗も出来ずに触られてたの?)
自分の動悸が早くなるのに気づく梨奈。つい唾を飲み込んで、続きを訊く。
「そ、それで?」
「いっぱい、いっぱいしごかれたら、僕、何か、ヘンな白いのを出しちゃって……」
「えっ……あなたが電車の中で射精しちゃったの?!」
女性が衣服に精液をかけられることがあるので、梨奈はてっきり、加害者に精液
をかけられたものと勘違いしていた。
悠樹は目をぱちくりとさせてから、訊き返す。
「シャセイって、何ですか?」
「それは……」
周りの目をはばかってから、
「……精子を出すことよ」
「精子って、卵子精子の精子? 僕、精子出しちゃったの?」
「鈴橋君、もしかして……初めてなの? 今日初めて、精子を電車で出しちゃった
の?」
「はい。それで駅のトイレでパンツを綺麗にしてて、遅れました。ごめんなさい」
梨奈は言い様の無い興奮を覚えた。この少女のような男の子は、無垢のまま、無
知なまま痴漢に遭い、初めての精通を電車の中で教え込まれたのだ。
(この子、何されても抵抗しなさそう……)
自分の話していることの卑猥さも分からずに訥々(とつとつ)と話す純朴さに、
教師らしからぬ欲望を抱いてしまっている。
数ヶ月前に恋人と別れ、その間自分で慰めた日々と生理間近ということが自分を
抑えられないほど熱くさせていた。
(――いたずらしちゃおう……)
「鈴橋君、お話したいから一緒に来てくれる?」
もうかなりの時間になっているため、遅刻のチェックは必要なさそうだった。
そんなことよりも、梨奈は猛烈に悠樹のことをチェックしたかった。
本当に男の子なのか、それこそ隅々まで。
悠樹の手を引いて、梨奈は階段の下にある薄暗い部屋に入った。普段、用具室と
して物置代わりに使われているところで、余分な教科書などが雑然と置かれている。
ただし外からの光は屈折する特殊なガラスで入ってくるので十分明るいが、この
中の様子は窺い知ることができないようになっていた。
ドアを閉めると梨奈はカバンを床に置かせ、悠樹の両手首を上に上げさせて壁の
ガラスにドンと押し付ける。
「……いや、何、するの」
理不尽な押さえつけに怯える少女のような少年。
(もっと男の子らしく抵抗して見せなさいよ! ますますどうにかしたくなる)
弱弱しい抗議をしてくるいたいけさに、教員という立場も吹き飛んでいた。
大学を卒業して、この学校に来て3年だが、生徒に欲情して、劣情に身体が勝手
に動いてしまったなんてことは初めてだった。
「いいこと、してあげる……」
両手首を左手で握って、右手でその頬をそっと撫でた。それから、額、眉の間、
鼻先をたどる。
「グロスも塗って無いのに、ぷりぷりつやつやの唇しちゃって……」
あごを上げさせて、そのまま、右から左まで、親指で悠樹の下唇をゆっくりとゆ
っくりと撫でた。
「あ……ふうん……」
梨奈の指に降りかかる鼻息は熱い。少年の目は危うくうっとりとしそうになって
いる。
手は髪の中に隠れている耳たぶを探って、触るか触らないかのタッチで縁をたど
る。
「ひゃっ!」
くすぐったくて上げる声。それだって、少女のようなか弱いものだから、女教師
は自分の手の内に入れてしまったような気になった。
だから、ほっそりした首筋を降りて、少年のネクタイを緩めた。
さらに、上のボタンから、一つ、一つ、と外していく。はだけた中から白いT
シャツがあらわれて、そこに手を差し入れた。
少年の平らな胸に手のひらを当てると、控えめな突起を見つけて。
そこをやさしく指でさすった。
「ああん……緑川せんせいっ!」
顔を上に向けて切なくあえぐ悠樹。その赤らんだ目元から、年齢にそぐわない色
香が滴(したた)った。
指の腹で急速に尖る芽。そこから生まれる甘美に耐える少年。
「鈴橋君、電車でこんなこともされたの?」
「い……え……下半身……あぅ! ……だけです」
「こうされるとこんな感じなの、知ってた?」
「あん! ……はじめて……こんなの……はじめて」
「……ああ、本当に可愛い!」
辛抱できない、とばかりに梨奈は悠樹の唇を奪った。愉悦の声をもらす緩んだ口
はやすやすと女教師の舌が忍び込むのを許した。
ちゅば、ちゅ、ちょぷ……
唇同士が擦れ合う心地良さだけでなく、歯茎を舌が滑る快感。口紅の甘い香り。
強すぎる官能に、上げている手の指は強く組み合い、目をぎゅっとつむっている
少年。そうしないと何処かに吹き飛ばされそうな予感がした。
「……舌、出しなさい」
人が変わったように低い声の命令に、少年が素直に舌を突き出すと、梨奈はその
舌を口に含んだ。
吸い込んで、押し付けて、くるんで、絡めて……舐め上げて。
手はTシャツを大きくたくし上げ、裾の部分を首の中に突っ込む。美少年の白い
肌の可憐なピンクの蕾。梨奈は逆の乳首を直接弄び始めた。
「へんへい……ぼく……どうなっひゃうの?」
「私に任せればいいの。痛くしないからね……」
濃厚なキスと愛撫を施されて、電車で体験したあのふわふわした気分を再び思い
知っていた。同時に股間のものもズボンを強く押し上げているのは見なくても分か
り、目の前の教諭にいつ気づかれるか、それが気がかりだった。手は上で押さえつ
けられていて、隠す手立ては何も無い。
「ほら、おちんちん、こんなにしちゃって……」
「は、恥ずかしいよぉ……」
「あなたのカラダは『オトナになりたい』って精一杯叫んでるの。オトナは、いっ
ぱい触って、味わって、相手を知るの」
キスをやめた梨奈は、悠樹を見つめて諭した。それから自らのブラウスのボタン
を外す。
全て外すとむっちりとした胸の谷間があらわれ、白の大きいブラジャーが少年の
目にはまぶしかった。
「あたしを……知りたい?」
素肌を晒した女教師の言葉を、否定できるはずも無かった。豊満なバストに目を
釘付けにしたまま、何度もうなずいてしまう。
「素直で可愛い! ふふっ」
悠樹の両手を押さえていた手で背中のホックを外して、緩まったブラの肩紐を外
す。
カップが外れて全貌が明らかになったバストは、蝋のような滑らかな白さに、魅
惑的な盛り上がりで悠樹に向いていた。薄い色の乳りんの清らかさと、ぷっくりと
立ち上がっている乳首の、食欲をも覚える淫靡な形状のギャップに思考が止まるほ
ど見飽きなかった。
薄暗いこの空間だからこそ、最高に映えて見える美だった。
「先生のおっぱい、綺麗です……」
棒立ちで思ったことを言ってしまう少年。
女教師は少し照れながら、なおも悠樹を誘惑した。
「ほら、してみたいこと、してごらんなさい。あたしを知りたいんでしょう」
「え、い……いいの?」
「駄目なことは叱るから、どこまでできるか試してみれば?」
ぷるん、と弾力を持って突き出されたもの。
(すごい、大きい……触ってみたい)
おずおずと片手を持ち上げて、5本の指でそのふくらみの表面を触れてみる。
「……ん」
ぎこちなく触れられて、かえって感じてしまう梨奈。
指は気持ちよく肉に埋まって、そのなんとも言えないやわらかさに感激する悠
樹。手のひらに触れる乳首の感覚。揉むごとに触れる突起が手のひらをくすぐり、
梨奈もまた予期しない弄られ方に、だんだん息が激しくなる。
「……はぁ……あ……鈴橋、くうん……うまいじゃない?」
「そう、ですか」
もう片手を空いている乳房に。同じ動きで揺らされる女教師の二つのバスト。
それでも、おっかなびっくりの手の力に、つい焦れてしまう。
「……ね、乳首をもっと、指でくりくりして」
「くりくりって?」
「指で、いじって。やさしくつまんだり、ひねったり、回したり……いろいろ、
して」
潤んだ瞳で、吐息交じりで囁かれて、悠樹はぞくっとした。自分がされたよう
にすればいいことに気づいて、何をしても許してもらえると嬉しさが湧いた。
だから、右の乳首を親指と人差し指で根元から先端までやさしくさすった。
「ああん! ……そう、そういうの……好き……」
先を親指の腹でこねて、他の指をわやわやとうごめかす。たっぷりとした膨ら
みはその度に、悠樹の思うように形を変える。
(食べたい……)
絶妙な弾力のそれを口にしたい。味わいたい。
昨日まで性愛のことを知らなかった少年が、本能的な欲望に呑み込まれて行く。
「先生……先生のおっぱい、おいしそう……」
「……いいよ、しゃぶってごらんなさい」
すかさず、口に含んだ。せっけんの香りに包まれながら、やわらかく歯を立て
て、舌でねぶる。
母乳が出ているのではないのに、舌をくすぐる乳首の硬さと乳りんの滑らかさ
に、わずかな汗が混じり、この上ない嬉しい味覚。
弟と妹が母の乳房を吸っていた光景を思い出した。
「……あ……あ……ん……ね、音立てて、吸って……」
ちゅば、ちゅ、ずるっ、ちゅう……
「……恥ずかしい! あぁ、やらしい音! あぁ!」
梨奈は片手で悠樹の頭を愛おしそうに抱き寄せた。乳房を吸わせながら、少年の
スラックスのベルトを外す。
ベルトを外しただけで手を離して、今度は両手で頭を抱いて、
「鈴橋君、もっとあなたのことが知りたいの。だから、知って欲しいならスラック
スを脱ぎなさい」
女体の魅力に陶然となった年端のいかない男子の頭では、善悪や倫理などは何も
役に立たなかった。悠樹が自ら前のホックを外しファスナーを下ろすと、スラック
スは足元に落ちた。
亀頭のほんの先端だけ露出した、成長途中のペニスが上を向いて屹立していた。
胸の鼓動にあわせて逞しく震え、まだ毛も生えていないそれ。すでに根元の袋は
きゅっと縮まっている。
蒸れて精液の匂いが立ち上る幼茎。まだ色づきの少ないそれを見て、梨奈は急に
背徳感が沸き上がり、新たな昂奮を覚えていく。
「電車の中で、こんなに勃起させてたの?」
「“ぼっき”って?」
「そそり立つって意味。こんなにびんびんに、かちんかちんにしてたんだ……」
「だって、逃げられなかったんです」
「気持ちよかったんでしょ。昂奮しちゃったんでしょ?」
「いやだったけど……」
「白いのを出しちゃったってことは、気持ちよかったんでしょう?」
「……」
「どうなの?」
「……きもち、よかったです」
困る悠樹の顔を見ると、逆につい追い詰めたくなってしまう。どこまでも、この
生徒を掌握したくてたまらなくなった。
「あたしも、鈴橋君のこと、いっぱいいっぱい知りたくなっちゃった……」
しゃがみながら身体をずり下げていく。彼女の目の前に、少年のそそり立つもの
がある高さで止めて、手を裏に回し少年のさらさらした小さな尻をしっかり掴んだ。
彼の唾液で濡れそぼった乳房は、彼の太ももに押し付けられた。
(僕のを、先生が思いっきり見てる!)
「せ、先生?!」
「あたしのこと、いっぱい分かったでしょ。次はキミのこと、教えて……」
梨奈は、おもむろに陰嚢に湿らせた舌を突き立てると、ゆっくりと一番上まで舐
め上げる。
「うわっ! ……はあああ!」
それを左右、正面……交互に、何度も。
たったそれだけで、先っちょから透明な蜜が玉になって盛り上がる。
それを見て、得意気に悠樹の顔を見やって微笑む淫らな女教師。
上半身を上下させているから、固くしこった乳首も悠樹の太ももをなぞるのだ。
(……き、もちよく……なっちゃって……いいの?)
弱る少年の表情を見つつ、下腹のあらゆる場所を舐め回す。ふぐりにそっと吸い
付くと、ちゅば、と音を立てて離し、それを茎の部分でやりながら、先端に近づく
ピンクの唇。
彼女は舌を出すと、固くさせてから先端をくじった。
「あん!」