男が女に犯される奴【臨時】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
無かったので建てました
駄目だったら消しちゃって下さい
2名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:56:49 ID:66fCkUeI
臨時って何だ?確かあっただろ。

それに消してって…。自分で削除依頼出してこいよ。
3名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 00:08:22 ID:5uSwDnF5
携帯からだから時間掛かったけどあったぞ。

http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1163499746/l10
4名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 01:12:00 ID:gGsqYS8w
>>2
あったらこのスレは今頃存在してないぜ
>>3
違うスレだよ

男が女に犯されるやつ まとめ
http://ftom.bebto.com/
5名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 02:21:36 ID:5uSwDnF5
>>4
スマン。
保管庫全部見てきたけど、単に逆レイプのシチュって事?

保管されてるスレの奴は文字化けで見れなかったもんで…。
6名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 12:54:34 ID:gGsqYS8w
>>5
YES
7名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:17:21 ID:5uSwDnF5
>>6
そうか、サンクス
8名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:49:05 ID:gGsqYS8w
age
9名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 20:00:01 ID:kBCytUyt
逆レ総合か。良スレだな。
10名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 01:30:19 ID:Jpbi+kd6
期待ほす
11名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 21:01:14 ID:FanFEn8G
保守
12名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 00:51:51 ID:99384GGd
保守
13名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 22:58:54 ID:bRVVuv2F
誰かちゃんとした保管庫作れる人、いないのかな。
そうでないと…ね。
14名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 07:22:55 ID:oiGZukSF
hosu
15名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 21:35:48 ID:3IKH4D3O
早く犯してくれ〜
16名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 15:39:14 ID:YpVVbL3g
あげ
17名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 17:20:13 ID:7OXSSjuQ
age
18投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/12(月) 18:25:58 ID:tUkhjxRF
魔族×美少年と言う設定のヤツが書いてあるが…。
どうも過疎らしいな。落とすのは少し考えてみようか…。
19名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 21:04:53 ID:jVm/jkP5
あげ
20名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 01:44:00 ID:5/5cexF2
むしろ投下して過疎の波を追い払ってほしい
21名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 16:46:31 ID:9YIoIu/n
セックスで勝負、って言うシチュはこのスレで受け入れられるだろうか?
バトルファックってスレはすでにあるんだが、
格闘技と格闘マゾのニーズが全然違うように
男が女にセックス勝負でボコられるSSはこっちに投下した方が良いように思うんだ。
22名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 20:35:24 ID:x+jCgsm1
淫魔モノで今1つRPGを作ってますよ〜
BFスレに上げるほどBFしてないので、完成したらこちらにうpします〜
23投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/13(火) 20:46:50 ID:oMAixrHZ
よし、そうこなくてはな。
今日中に加筆して落としてやる。
文句は言うなよ。
24紅すぎる月と蒼ざめた夜の下で1:2007/11/13(火) 21:30:13 ID:oMAixrHZ
紅い月の深夜、王都の若い君主、ファルツ・アーズライトは下半身に違和感を感じて目覚めた。
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ…☆ んむっ、んふぅ、んっ、んっ、んはぁ…♪」 
「なっ…、く、あぅ…」 
 いつの間にかズボンが摺り下ろされ、長い紫紺の髪で尖耳の女性に、陰茎を舌と細い指で玩ばれている。
「ね、気持ちいいでしょ? 王国の美少年君主さん?」
『ええっ!? あ、貴女は…?』
「ん? 私は魔族のリルム・ルシファース。魔王の娘よ。偶々、地上に出てみたら、モロ私好みの美少年がいたから、頂いちゃおうと」
 会話の間にも、リルムはファルツの屹立したペ○スを指や舌で嬲る。
「え、あ…、くぅっ…」
「ふふっ☆…もっともっと、してあげるよ…♪」 
『え…あ、あ、あ! ま、待っ…!』
 そう妖艶に微笑むと、一気に陽根を根元まで咥え込み、顎を上下させてきた。
 ペ○スが溶けそうな快楽に、思わず腰が浮き、足の指に力が入る…。
「はむ…ん…んっふ、んぶっ、んぶっ、んっ、ぅんっ…ぷぁ…、ファルツのペ○ス、とっても美味ひいの…♪ 病み付きになりそうよ…♪」
『あ、ああんっ…も…、そ、それ以上されたら…み、操が…』
「ん、んぷう…? ちゅぽんっ、ふ〜ん…?♪ キミ、女のコとエッチしたコト無いんだ〜☆。じゃあ、おねーさんがも〜っと気持ちよくして、あ、げ、る♪」 
 彼女は嬉しそうに目を細めると、胸元をはだけ、彼の大事な部分を豊かな乳房で包み込んだ。
 マシュマロの様な弾力の双丘を両手で擦り合わせ、その間から出た亀頭部分を愛しげに吸う。
『あっ、そ、そんなコト…!』
 それは女を知らぬファルツには甘美過ぎる刺激だった。夜魔のパ○ズリ+フ○ラではやくも限界が訪れようとしていた。
「ふぁん…あむっ…ふぅんッ!」 
 ファルツのペ○スを咥えながら、もはやリルムも自制が利かなくなっていた。すでに下着の中は熱く、ねっとりと湿っていた。
『…くふうぅっ、だ、ダメですよぅ…、あぁぁ…』
やがて、ファルツのペ○スが細かく痙攣し始めた。彼の絶頂が近いことを知ったリルムは、さらに胸と口の動きを加速させてきた。
「んっ、んふぅっ、んはぁっ…ええ…いいわ、このままっ…」
『くっ、あっ、も…私の…と、溶けちゃうっ! え、な、や、何、この…感覚!…あぁっ!!』
ファルツは魔族の口の中で射精ッた。
「んっ、んっ、んむう?! んんっ!! …ん、んくっ、んくっ、んんっ…こくっ…」
リルムは白い液体を一滴も残すまいと美味しそうに飲み干す。
『…の、飲まれ…てる…?、私…の…出した…、くうぅっ…』
「んく…んく…ん、…ぷは、ふふ…、いっぱい…射精してくれたね…。
顔はオンナの子みたいなのに…、精液はオトコらしくって…、ステキよ…、とっても飲み応えがあったわ…♪」 
『はぁ、はぁ、はぁ…』
 射精後の気だるい感覚と様々な感情のこもった潤んだ瞳で、フォシルは自身の先端に愛しげにキスをする彼女の姿を眺めていた。
25紅すぎる月と蒼ざめた夜の下で2:2007/11/13(火) 21:35:58 ID:oMAixrHZ
「ふふ…どうしたの? ぼーっとして? そんなに私の口がよかったのカナ☆?」
『なっ…、ち、違います! こんなっ…、こんな酷いコト…』
 ファルツは涙目で反論sる。
「なぁに? 随分つれないのね。クスクス…」 
 魔王は唇に薄い笑みを浮かべた。
「ね、来て…もっといい事、してあげるから…。ふふっ、貴方のをおしゃぶりしてたら、私もたまんなくなっちゃった…」
『…え?』
 うっとりと頬を紅潮させ、リルムはファルツに擦り寄った。そして、一度放出してくたったファルツのモノを右手でしごき始めた。
『っあっ…、ど、どうしてまた…。あ…、うん…はむぅ…ふ…』
 言おうとしたファルツの口に、リルムの舌が侵入する。
「うん…、うふ☆、ちゅっ、ちゅっ…♪」
『あ…はふぅ…ん…。だ、ダメェれす、にょ…。うん、く…』
 その激しい接吻に、ファルツは理性が飛びそうになってしまった。
 下半身もみるみるうちに復活を果たしていた。
「そう、いいわ…もっと、欲望に正直になって…今度は私にも、ね♪」
 リルムは口元に妖しい微笑を浮かべると、ファルツの手を取り、自らの陰部に導いた。
『〜ッ!い、いけません、これ以上は…』
 慌ててファルツは手を引っ込める。
「早くぅ…早くちょうだい…。ファルツのカチカチに起った逞しい童貞ペ○スを、私のやらしいマ○コの中にぶちこんで…」
『で、でもその、私…』
「貴方の肉体と欲望の全てが欲しいの…。ファルツがセッ○スしてくれなきゃ、この国、滅ぼしちゃうから…」
『! そ、そんな…』
 そう、美しい姿をしているが、リルムはれっきとした魔王なのである。
 彼女を怒らせでもすれば、大陸の半分くらいは不毛の荒野になるだろう。
{『…ルーシ…、私は…、穢されてしまった…。ごめん、なさい…。国の為に…わたしは…』}
 彼の脳裏に想い人の顔が浮かぶ。しかし、それはすぐに消えた。迷っている暇など無い。
「ねえ、どうするの…? ん? そう、それが答え…♪ 私が脱がしたかったな☆」 
 若き君主は覚悟を決め、服を脱ぎ、全裸になった。
『…私は…、貴女と同衾します…。…ですから、決してこの国と人に手は出さないでください…。
この条件が飲めなければ…、この場で自害して果てます…』
 ファルツは恥ずかしそうに、均整の取れた体を手で隠しながら言った。
「あん、果てるのは私とのセッ○スだけでいいのよ…、ふふっ。いいわ…、約束してあげる。
その代わり、貴方は私のモノ…。さ、早くぅ。もう、我慢、できないの…」
 リルムはベッドに横になると、淫靡な体勢でファルツを誘う。
『は、はい。で、でも…、私、は、初めてで…。こ、心と体の準備が…、ふにゅっ!』
 最後まで言わせず、魔王は恥ずかしがる君主をベッドに押し倒した。
 そして、白の角入れ帽、赤布で首に下げた鈴、白のストッキング以外は全て脱ぎすててしまった。桃の様な尻からは長い尻尾が生えている。
「もう…、おねーさんが全部教えてあげるから心配しなくていいの。ふふ、体は正直ね。ココ、こんなに硬くなってるくせに…。さて、いただきまぁす☆」 
『そ、それは先程貴女がっ…、あなっ…、ああぁぁ…』
 リルムはファルツの上に跨ると、いきりたった彼のモノを、淫水で濡れぼそった自らの秘所にあて、ゆっくりと腰を落としていく。
 透明の粘液に濡れたそこが、にゅち、と音を立て、太い棒を美味しそうに飲み込んでいった。
26紅すぎる月と蒼ざめた夜の下で3:2007/11/13(火) 21:38:39 ID:oMAixrHZ
『うあっ、り、リルムさん、お、お願いです…。や、優しく…してください…。あ、ふっ…』
 リルムが腰を淫らに動かせるたび、彼女の膣がファルツのペ○スを喰いちぎらんばかりに締め付け、凄まじいまでの快楽を生み出す。
「んふっ…んっ…いいよ…、とってもヤラしくしたげる…☆」
『あっ、やっ、違っ…、や、優しくですぅ…』
「んっ☆、んっ♪、んはあぁ…☆ さすが、私が見込んだオトコだわ…。
ん、や、あ、いいっ…、いいっ、気持ちいいっ…、気持ちいいのっ… ファルツもっ、腰を、動かして…」
『あふっ、くはぁっ、ちょっ、こん、あ…、そ、そんなに…、激しく…、動かないでぇ…、っふぅ…』
 騎乗位で上下に揺れ動くたび、リルムの双丘がふるふると揺れた。
 くちゅ、じゅぷ、と二人の結合部から、愛液が淫らな音を立てて漏れ、さらにそれが劣情と快楽を誘う。
「ねえ…、もっと、気持ち、よく、なろ?」 
『は、あ、え? ああっ! な…、な、何を…した、んです、か…』
 魔王の目が妖しく紅く光る。
 その瞬間、ファルツの理性が飛び、性的衝動が炎の様に全身を駆け巡った。
「ふふ、今のは…、あなたの、理性を飛ばすの、よ…、ほら、腰、動かしたい、でしょ?」 
『…は、はい…。こう…ですか』 
 焦点の定まらぬ目で、ファルツはついに自ら腰を動かし始めた。
「あはっ、そう、イイよ…、いい子…、くぅんっ! はぁっ…、ね、いいでしょ、このセッ○ス…」
『くっ…、リルムさんっ…気持ち…いいですっ…』
「ん、くふぅっ! いいっ、もっとよ、もっと突いて! 私のマ○コの中を熱い淫棒でかき回して欲しいのっ!」 
『くあっ…、リルムさんの中…、凄く締め付けてきて…、私自身を喰べようとしてるみたい…』
 クチャクチャと、二人の溶け合う音が、より激しくなった。
「あんっ、あんっ、あんっ…! …いい…、スゴいよファルツぅ…、人間の性器がこんなにイイなんて…」
『あ、あああっ、あ…う…あっ! …も、う、限界が…近いです』
「いいよ、イッて! 私の膣でイッて…!」 
 やがて、二人に絶頂の瞬間が訪れた。
「あ、いいっ、イクっ、…イクぅッ! ああ〜っ!! …は、あ…、ん…、ふうぅ、…ん…♪」 
『あっ、あっ、くあぁっ!! …あ…、はぁ…ああぁ…』
「…ねぇ、もっと…しよ? あなたを味わいつくしたいの…。あむ…」
『…あ…ふ…ぁ。…貴女が、それを…望むなら…』
 こうして、カレント王国君主ファルツ・アーズライトと夜魔の王リルム・ルシファーズの淫らな情交は、蒼ざめた夜が明けるまで続いた…。
27投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/13(火) 21:40:11 ID:oMAixrHZ
とまあ、こんな所だ。
気が向いたら、また何か落とそう。
それではな。
28名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 21:48:34 ID:DjUS91zA
(: ゜∀゜)=3
29名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 22:02:50 ID:x+jCgsm1
>>27
お前さんのコテハン名、しかと心に刻み込んだぞ
30名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 22:39:52 ID:MVLYfOPT
エロい。GJ

ただ会話で☆使ってる人は初めて見たな
31名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 00:54:42 ID:lCgKC5xD
GJすぎる
32名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 03:18:03 ID:LUqIEaoe
とりあえず保守
33げろり:2007/11/16(金) 00:33:34 ID:JqZYD9N0
某スレから誘導されて来たが何だか良さそうなスレだ。
こっちに移住しようかな。
34名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 17:50:31 ID:OzHLHvNP
35名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 18:28:28 ID:XArDuYYk
そっちとこっちは何かしらうまいスレタイで統合したほうがいいんじゃね?
36名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 18:37:21 ID:yOsejmPE
男受け総合スレ?
37投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/16(金) 19:23:51 ID:j5TtUAYi
>>34
成程、そちらも人口減少か…。
まあ考えておく。

このスレの住人たちへ。
次のはまだ書きかけだ。
だが今月中には投下することを、己のSS師としての誇りにかけて誓う。
それではな。
38名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 19:44:30 ID:cxiXIbv3
ついに某スレから作者が流出したか・・・
39名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 21:15:43 ID:oVKujNTi
どうせ出戻るだろう
40名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 00:11:20 ID:O20Oml6S
くつしたおいしい・・・
41名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 15:25:50 ID:e3CLRAlq
薫子様大好き・・・
42名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 19:14:02 ID:iS2MItt6
夢幻廻廊か・・・あれはいいモノだ
43名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 20:05:03 ID:O20Oml6S
長女いいよなあ
一番ヌいたのは四女の手コキだけど
44名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 00:08:20 ID:eIYYyVrC
ほしゅほしゅ
45名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 19:59:21 ID:7/Ppazjx
皆ROを辞め、雑談を続けてきた結果ついに3000スレまで行きました
良ければ祝辞のコメントをお願いします

■Ragnarok Online EP6.0 Lv3000 燦然と輝く三千■
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/ogame2/1195324100/


絵師様による記念絵(18禁注意)
ttp://roup.jp/moeloader/img/newmoe0376.jpg

カッコイイ3000記念FLASH
ttp://roup.jp/loader/img/nup3077.swf

[゚д゚]でジャンプして障害を乗り越えるゲーム
レベル3000まで行けた方はご報告ください
素敵なプレゼントをご用意してあなたをお待ちしています
ttp://roup.jp/loader/img/nup3078.swf
46名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:18:21 ID:ZKzfMTeC
>>45
おめでとう
47うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
48うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
49名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 19:53:32 ID:QCNCQbqX
このスレの盛り上がり方は異常
50投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/19(月) 20:37:38 ID:xP9V4Qna
↑何故なら俺がこれからSSを投下するからだ。
約束どおりな。
下は人物設定だ。
登場人物…。
 ライン・ラント・ルローナー…1年前、父の仕事の都合でオーストリアから祖母の故郷の日本に引っ越してきたクォーター。16歳。日本語はペラペラ。
サラサラの金髪、大きな碧眼の美少年。性格は穏やかで大人しい。甘いものが大好きで店の常連客。女性経験は全く無い。
 御厨 睦月(みくりや むつき)…都心の喫茶店『カフェ・ド・プレゼ』の経営者。23歳。
肩まで伸ばした栗色の髪、藤色の瞳。父親の道楽で始めた店を引き継ぎ、切り盛りさせている。男性経験はそれほどある訳では無い。 

 では行くぞ。
文句はいうなよ。  
51名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 20:38:09 ID:AbtlaSbg
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
52 ◆1H/g7AUA1U :2007/11/19(月) 20:42:25 ID:xP9V4Qna
 喫茶店『カフェ.ド.プレゼ』の経営者『御厨 睦月』は、閉店後の店内で『ライン・ラント・ルローナー』に思いのたけをを告白した。
「ライン君のコト…、ずっと見てた…。お店に来てくれるのを楽しみにしてた…。でも、見てるだけじゃ…、何も前に進めないから…」
『…でも、僕と貴女では年が離れすぎています…。こんな子供の僕じゃ、大人の貴女をうまく愛せないかもしれませんよ?』
 自分は16歳。彼女は23歳。実に一回り近くも年が離れている。
 しかし、睦月は首を横に振った。
「…それでもいいの。貴方が…欲しい」
『え、む、睦月さん何を…』
 彼女は着ているメイド風の服に手を掛けると、ネクタイを解き、シャツのボタンを全て外し、フロントホックのブラを外した。
また、サイドスカートのベルトまで外して、下はショーツ一枚だけになった。
 その間、ラインは呆然と立ちすくんでいるだけだった。
 その格好で、睦月はラインを抱きしめる。
「…私を抱いて。今夜限りの関係でも、こんなコトする私を嫌いになってもいいから…」
『……』
「もう二度と、お客様として店に来なくなってもいいから…」
『睦月さん、僕は…出来ない』
「え…」
『貴女が僕の事…そんなに思ってくれているなんて思わなかった。だから、僕も貴女の思いに答えなきゃ…ズルイですよね。…好きです、貴女が』
「ライン…君」
『でも僕には貴方とその…、関係を持つわけには…。20まで待って下さい。操はその時に捧げますから…』
「……」
『だから、服を着てください、睦月さん。僕にはまだ、そういう事出来ませ…うむぅ?』
 固辞の言葉を最後まで言わせず、ラインの口を自らの舌と口で塞ぐ。
「ぅん…ちゅ…はむ…ちゅうぅ…」
『えっ…ひゃう、あうう…む、む、むひゅひひゃ…ん…』
睦月は淫らに舌を絡めながら、ゆっくりとラインの胸襟シャツのボタンを外し、上着を脱がしてゆく。
『らめ…、らめれす…、うん、む、ふぅん…』
「ちゅぱ…。もう…、抑えられなくて…、ライン君と一つになりたいの…」
 睦月の抑えていた性的衝動が一気に噴出した。
 ラインとセッ○スしたい…、彼の体の全てを無理やりにでも自分色に染めたい…。
「っつぁ…だ、ダメです、こんな、こんな所で…ああっ」
 ぺろリ、ぴちゃりと丁寧で執拗な愛撫を首筋、胸、腹へと下ろしてゆく。
 そしてソファに押し倒すと、半ズボンをずりさげ、ラインの大事な部分を取り出した。
 「…ふぅッ…、若い、ね…」 
 『ダ、ダメ、み、見ないで…、は、恥ずかしいです…』
 睦月にうっとりとした表情で見つめられ、ラインは羞恥に顔を熱くする。 
『えっ…あ、何を…すっ、あぁっ…、はっ…』
 たちまち彼の若い陽根は硬くなり完全に屹立する。
 信じられないほどの快楽がラインの脳に伝わり、体が溶けてゆく様な…。
「う…ん…む…ふむ…ちゅぶ…んんぅ」
『っ…。そ、そんな…コト…、しなくても、いいですよぅ…』
「んちゅっ…、して、あげたいの…」
『で、ですからこういうことはまだ僕っ…、つあっ…』
 立ち上がろうとしても、押し寄せる快楽の波で、力が入らない。
「クス…感じてるライン君の顔…可愛い…」
『ひゃあっ…、ふうん…い、意地悪…』
「じゃあ…もっと虐めちゃお…」
『え、こ、これ以上は…、ダメですってばぁ…』
 睦月は陽根を口から解放して微笑む。
 ラインの唾液でぬらぬらとした若いペ○スは、言葉とは逆に、不服そうにビクビクと反り返る。
532 ◆1H/g7AUA1U :2007/11/19(月) 20:44:23 ID:xP9V4Qna
「ねえ…ライン君…、この皮付きソーセージ、こんなに硬くなって…」
 睦月は淫猥な言葉を口にすると、ソファに寝そべったラインのペ○スを豊かな両の胸で包み込んでゆく。
胸の谷間に、完全にライン自身が埋もれていた。
『え、な、何を…?』
 涙目で、ラインは尋ねる。
「こう、するの…」
 睦月は自分の胸の谷間にそっと唾を落とし始めた。そして、胸に両手を添える。

 つっ…ぽた、クチュ、クチュ…。

 唾液が胸の谷間から下に流れ落ちていき、乳房に挟み込まれているラインのペ○スに絡んでゆく。
「ふふっ…、ライン君、気持ちいい…?」
『あ、あああっ…、くああ…』
 睦月の体が、小さく前後に揺れ始める。彼女は体全体を使って、ラインのモノを包む胸を動かしてゆく…。
「クス…、まだ大きくなるのね…」
 ラインの若い鋼鉄が自分の胸の中で目一杯に膨れ上がったのを、肌で感じる睦月。
『あ、ああ…はぁっ…は…』
 ラインの喘ぎ声が、さらに荒くなり、腰が小刻みに震えはじめた。
『もう、やめてくだ…っあ!』
 ラインの哀願など聞こえないかの様に、両胸を使って彼のペニスを嬲り続ける睦月。
唾を垂らし、胸の谷間の硬いモノを揉みほぐす様にしながら擦りあげてゆく。
 グチャ、クチャと、ラインの屹立が、睦月の胸が、唾液と愛液塗れになる。
 摩擦の熱、互いの体温もあって、擦れあっている所が熱を帯び始めて…。
「んふうっ…、茹でたてのソーセージみたいね…」
 と、睦月が口にしたその時。
「くあっ…僕、もう…。あああッ! 来る、来ますぅ…!」
 びゅく、びゅく、こぷ…ぴゅっ…。
 ラインが追に、睦月の胸で果てた。
 谷間から、大量の白い液体が流れ出してくる。
「あはっ…、凄い…。こんな、こんなに一杯…」
『くあっ、ああ、ああああ…』
 睦月が嬉しそうに呟いた後も、まだ射精は続いていた。
 胸の谷間で、まだラインのペ○スは痙攣を続けている。
「クス…ライン君、気持ちよかったのね…まだピクピクしてる…」
『あ、ああ、はっ…』
 ラインは虚ろな瞳で、睦月を見つめる。その潤んだ瞳には恐怖の色すら浮かんでいた。
(僕は…、この人に食べられてしまう…)
 漠然と、ラインが考えていたその時ー
「気持ちよさそうな声…ねぇ、もう一回イケる…?」
 睦月は萎えていくラインのモノを、愛でるように再度胸を動かす。
『…えっ…、あ…、も、もうこれ以上は…』
「私の体…忘られなくしてあげる…」
 そしてまた、睦月は胸を使いはじめた…。
54投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/19(月) 20:45:58 ID:xP9V4Qna
まあ、今日はこんなところだ。
この続きを所望するかね?
ではな、また会おう。
55うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
56名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 01:52:13 ID:77YoCCd4
>>54
GJ! 続きを所望します。
57名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 03:00:17 ID:F79f7+J1
ネタスレになりつつあるな
58名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 20:06:14 ID:5o3eSh1V
続き希望に一票
59名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 22:58:37 ID:ITWkzxLt
ネタスレだろ
60名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:10:37 ID:D4zwWC7T
ほしゅ
61投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/22(木) 10:16:34 ID:NaFmuWG7
よし、そうこなくてはな。
続きは今月中に必ず上げることを、SS書きの誇りにかけて誓う。
では、それまでスレを維持してくれ。
62名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 19:39:50 ID:e6vTFCtq
一人だけ頑張ってるスレだな
63名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 00:04:52 ID:VFrsUrsR
あげ
64名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 00:11:48 ID:VFrsUrsR
とりあえず脳内彼女の期待外れぶりでも語ろうか
65名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 05:25:08 ID:iLHPwjPR
ぶっちゃけて言うと、下手だな
腐らずに、もっと沢山本読んで頑張りな
66名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 11:13:27 ID:lY/s7Hrq
いや、下手かどうかは置いといて、態度が横柄すぎないか?
書き手ならもうちょっと謙虚にいこうぜ
67名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 11:31:25 ID:wID0C/cf
>>65-66
職人が来てくれてんだ、文句を言うのはまだ早い
このスレをもっと活性化する為には人をどんどん呼び込まなければならんのだぞ?
今のうちに職人を逃がすような発言をしてどうする、もうちょっと考えろ


で、俺は結構好きな文章だぜ
68名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:13:44 ID:OjHZPpd4
>>66
あれは横柄なキャラの職人だ。SSにもくせがあるけど悪くないよ。
次作wktk
69名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 13:47:30 ID:d5SbonPj
BF職人がこっちにこないかなぁ
70名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 15:38:39 ID:vZwATBj8
BF住人はいらないから帰ってくれ。
こっちまで暗黒化されたらかなわん。
71名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 18:22:48 ID:8Swcg+tU
帰ってくれってw
今のところ、ここにはほとんど誰もいないのに何を言ってるのやら。

70はここの住人ではなく、流出が怖い向こうの住人とみた。
72名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 20:11:22 ID:VFrsUrsR
作者の発言にいちいち難癖をつけて作者潰しの方向に持っていく
なるほど確かにあそこの住人のやり口そのものだな
73名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 20:29:24 ID:IDEbalsM
あそこは住人がアレというよりは荒らしが紛れてるからなぁ・・・
74名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 21:16:08 ID:d5SbonPj
せっかくこっちで投稿してくれるというツクール職人がいるのに拒否する意味がない
75 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 09:29:52 ID:yOfIWyzv
全然完結してないけど賑やかしに投下
主人公をあまり被虐的じゃなく飄々とした感じにしてみたかった実験作なので
トリ付けときますんで読みたくない方はNG指定してください。
76 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 09:31:13 ID:yOfIWyzv
「どうせヒマしてんでしょ?珈琲くらい飲ませてよ」
全く図星で頭に来るほどだ。
しかし、暇だからと言って勝手な訪問者にほいほいとお茶を出せるほど俺はお人好しじゃ……
あるかな。
何しろ玄関先でこの無礼な一言を放った女は密かに俺が心を寄せていた相手なのだから。

野咲美花
野に咲く美しい花でのざきみか。出来過ぎたこの名前を持つ生意気そうな狐顔女は、高校を卒業したばかりの18歳。
俺は将来を遙か遠くに見える地平線のようにのんびり構え、日々をアルバイトとアダルトゲームに費やす大学2年生。
自分で言うのも何だが、顔は平均以下だろう。背も高くないし、運動だって苦手。はっきり言って鈍くさい部類。
二人の接点は同じコンビニエンスストアで働いているというただ一点。
以前、傘を用意していなかった土砂降りの日に車で送ってもらった事がある。
彼女の家はそのコンビニから決して近くはなく、その日は彼女のシフトが入っている日でもなかった。
俺の勤務時間が終わる頃にふらりと来店し、500mlペットボトル入りのお茶一本をレジに持ってきた彼女はこう言ってくれた。
「もう少しで終わりでしょ?送ったげるよ」
ちょっと鋭そうに見える目や細身のスタイルは正直言って元から好みのタイプだったが
この一言をきっかけに俺はどんどん野咲を好きになっていった。
77名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 09:31:44 ID:yOfIWyzv
いつも通り何の予定もない金曜日。
ワールドカップバレー男子のロシア戦を半ば諦め顔で応援し終えた俺は、金曜ロードショーの
『佐賀のがばいばあちゃん』を見流しながらエロゲでもして寝てしまおうかと思っていた所に、彼女は現れた。
小汚い六畳ワンルームの我が城はと言うと、コタツの周りに投げ散らかされたエロゲの箱が五つほどあり
天板に置かれたノートパソコンの画面上ではメイド装束でピンク髪の二次元美少女が頬を染めつつ失禁姿を晒している。
要するに如何なる来客をも迎えられる状態ではなく、しかもそれが密かな想い人であれば尚更の事。
要するにエマージェンシー、要するに大ピンチだった。

「あ、ちょっ、今散らかってるから。す、少しだけ待ってて」
急いでドアを閉め、部屋を片付ける。
エロゲの箱をまとめて押し入れに突っ込み、PCの電源を落としてノートを閉じる。
元々物が少ないので、あとはまあまあ見れた部屋かな。
もっと時間があったなら、掃除機を掛け、コロコロで仕上げて念入りにちんげチェックもしたいところだが
この緊急事態ではもう運を天に任せて祈るしかない。
78 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 09:32:25 ID:yOfIWyzv
一度深呼吸してドアを開ける。
「どうぞ……てかいきなりどうしたの?」
「別に汚くても気にしないのにー」
勝手に投函されるチラシをそのままに散らかし放題の玄関に靴を揃えて
「いやー、暇で暇で何処か行くにもお金もないし、友達もみんな出掛けてるしで」
と部屋を見渡す彼女。
暇をもてあまし、とにかく何処かに出掛けようかと車を出したが、行く当てもないドライブにもすぐに飽きてしまい
一度送ったおぼえのあるこのアパートにたどり着いたらしい。
「せ、せめて電話くらいしてくれれば何か準備しておいたのに」
「あー、良い良い。別に何かご馳走になろうって来たわけじゃな………あ、でもしてもらえるなら嬉しいけど」
と笑う顔が可愛い。
「夕飯まだなの?何か作ろうか?」
「大丈夫、食べたよ。珈琲飲みたいー。外寒くて寒くて、ほらっ」
両手で顔を挟まれる。
俺が部屋を片付けていた間に容赦なく外気に冷やされた手は背筋がびくっとするほど冷たかった。
ていうか、こんなスキンシップに出られると俺の恋心はどんどん加速しちゃうんですが。
「うはっ、冷てっ。ちょっと待っててすぐ珈琲淹れるから」
と彼女をコタツにエスコートし、自分はキッチンに向かう。
安物のコーヒーメーカーに水とフィルター、コーヒー豆をセットしてスイッチオン。
冷蔵庫から6ピースのカマンベールチーズを出して小皿に移して振り返ると、彼女はノートパソコンを開いていた。
79 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 09:32:57 ID:yOfIWyzv
「あはっ、これなにー」
笑う彼女とは対照的に俺の顔からは血の気が引いていく。
まずった。非常にまずった。起動パスワードの設定を解除していた面倒くさがりの自分を呪ったがもう遅い。
彼女はデスクトップにあったアイコンのどれかをクリックしたのだろう。
どれだって結果は同じだったはず。そのほとんどがエロゲのアイコンなのだから。
しかも起動したゲームのタイトル画面から、彼女はすでにシーン再生モードを選択していたのだから手遅れなんて言葉では生ぬるいほどの状況だ。
二次元美少女が『あぁん』とか『らめぇ』とか『いっくぅぅぅん』などと嬌声をあげている。
「ちょ、こういうの好きなのー?やばくなーい?浩樹さんオタクだったんだー」
笑いながらこっちを見る彼女を正視出来ない。
あ、ちなみに浩樹ってのが俺の名だ。
俺は耳まで真っ赤にしながら俯いて
「あ、いや、その…」
弁解の言葉を探すが、しどろもどろになってしまう。
チーズを乗せた皿を持ったまま10秒くらい固まっていると
「良いよ良いよ、人の趣味にはケチつけないよ。誰にも言わないから、恥ずかしがらないで良いよ」
彼女は笑ったまま言ってくれた。
元はと言えば勝手に人のPCを覗き見したくせに、なんだかずるいなと思いつつも、彼女の言葉を有難く思った。
しかし彼女はこの話をここで終わらせる気はなかったらしい。
「あのさ、こういうの見て、自分でしたりするの?」
と、とんでもない質問をしてきたのだ。
80 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 09:33:32 ID:yOfIWyzv
ここで笑いながら「オタクなのは認めるけど、さすがにそこまではしないよ」とか
もしくは逆に、おちゃらけながら「そりゃもう猿の如く抜きまくってるよー」なんて即答出来れば危機を脱する事が出来たのかもしれないが
俺のスペックではそんな余裕な対応を取れるわけなど無かった。
またもや耳まで真っ赤にして、なんとか口に出せたのが
「いや…」
この一言。あとは何かを言おうと、まるで酸素の足りない水に入れられた金魚のように口をぱくぱくと動かすのが精一杯だった。
当然この反応は「正直、二次元で抜いてます」と答えたようなもので、てっきり更に笑われるかと思ったら
彼女の反応は、身体を貫く凍った槍のような蔑みの眼差しだった。最悪っす。
この瞬間に俺は彼女への恋心を消し去る覚悟を固めた。というか、固めざるを得ないじゃないの。
神様、エロゲ好きは普通に恋しちゃいかんのですか。
と絶望の淵に立っていると、彼女が表情をぱっと変えた。
「うそうそ。別に軽蔑したりしてないよ」
先ほどまでの笑顔に戻ってくれたのだ。
と思ったが、何か違う。なんかこう、必要以上の笑顔というか、何か企んでるような
「これ、誰かに言ったらどうする?」
嗚呼…そう来ますか、勘弁してください……。
「ちょ、さっき誰にも言わないでいてくれるって言ったじゃん!」
半泣きで抗議するも返ってきた言葉はナイフ並の冷たさと鋭さがあった。
「うん。口止め料さえもらえばね」
カツアゲっすか。
81 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 09:34:04 ID:yOfIWyzv
「い、いくら払えば良いの?」
まさか惚れた女の子に強請られるとは思っていなかった。
泣きたくなる気持ちを堪えて金額を問う。
「お金とか要らないから、今やって見せて」
「はいっ?」
それは、俺がこれまでの人生であげた素っ頓狂な声ランキングでもかなり上位に食い込むほどの声だった。
「な、何をですか?」
俺は無意識に敬語になっていた。
「これ見ながら、いつもするようにして見せて」
「い、いや、だから何を?」
「オナニー」
ああ、やっぱりですか。やっぱりそれなのですか。
それでも一縷の望みを託して聞いてみる。
「え?あの、いや、じょ、冗談だよ…ね?」
「全然」
真顔で返される。
「てか、見やすいようにそこに座ってやって」
と彼女はコタツ横にあるベッドを指さす。
まじですか、これなんてエロゲよ。とレスしてしまいたくなるシチュエーションだが
実際に当事者となるとやはり抵抗がある。っていうか無理だよママン。
そりゃそうでしょう。ここでオナれと、エロゲやりながらオナれと、それも好きな女の子に命令されるなんて。
それはさすがに勘弁してくださいと懇願するが、彼女は携帯電話を取り出してノートPCのディスプレイを撮影し
「これ、みんなに見せて回ってもいい?」
そう言った彼女の笑顔は、目に見える悪意で満ちていた。
でもやっぱ可愛いなぁなんて思ってる自分が情けなくて泣きたくなる。
82 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 09:35:09 ID:yOfIWyzv
覚悟を決めてジーパンを下ろそうと立ち上がる際になって、俺はやっとその異変に気が付いた。
すでに勃起してやんの。
はい決定、俺変態。
そう思ったら涙がこぼれた。
なんなのもう。勝手に勃起するし、勝手に涙出るし、制御不能かよ、俺の身体。
「泣いてもダメだよ。てかもうおっきくなってるじゃん」
小馬鹿にするような声で言う彼女の冷たい表情に、観念する他に道が無い事を悟る。
意を決してジーパンを下げると、トランクスの前はすでに濡れていた。
目の前が真っ白になるほどの羞恥心が襲ってくる。
「あは。もう濡れてるじゃん。早く脱いで脱いで」
もう充分過ぎるほどの羞恥を更に煽る残酷な声を浴びせられ、促されるままにトランクスを下ろすと
主人の言う事に全く耳を貸さない剛直は、バネ細工のように跳ねて彼女に挨拶をした。
どんな下品コメディだよ。
彼女はもう笑いを堪えきれないようで
「びょんってなった。びょんって、あははははは。びょんって。つかもう濡れまくってるし」
と、俺の究極まで縮こまった自尊心をずたずたにしてくれる。
まいったね、野咲ってどSだったんだ。と思い至るに当たってもう一つ気づいた。
多分俺はどMだったんだな、と。
証拠はもう探さなくても眼下にそびえ立ってますしね。
やっぱ決定、俺超変態。
83名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 11:03:22 ID:viw2VI77
わっふる!x1000
84うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
85名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 12:28:09 ID:SHj2WTqf
流れは確実に来ている
86名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 14:34:30 ID:AICXctbk
おk、wktk
87 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 17:51:57 ID:yOfIWyzv
「おー、意外。もっとちっこいかと思ってたよ、ごめんね」
ベッドに座る俺の股間にそそり立つ剛直を見て彼女が言った。
ごめん、そそり立つってほど立派じゃ無いな。わかってるよ、自分でも。
「あ、あんまり見ないで……ください」
懇願すると、なんだか耳の裏から首筋あたりがぞくぞくとする。
ああ、やっぱりそうだ。俺ってマゾだわ。
「見ないでくださいだって、可愛いなぁ。ちょっと触って良い?」
彼女は俺の返事など待たずに、人差し指を伸ばして身を乗り出してきた。
あと数センチで彼女の指が触れる、という場面で彼女は俺の顔を見上げてにやりと唇を歪ませた。
「触ってもらえると思った?」
俺はきっと残念そうな顔をしていたと思う。
だってそうでしょ。せめてここで触ってもらえるなら、一人でちんこお勃ったてて、これから行うオナニーショウ
の虚しさ恥ずかしさを軽減出来ると、そう思って期待するのも普通っしょ。
ついでに言えば、もろ出しになった俺のちんこに彼女もちょっとくらいは興奮してくれてるのかなって、そのくらい
の期待は持っちゃダメっすか。てかダメって言われてもそう考えちゃいますよ。
だって俺の脳味噌はエロゲ脳ですから。もう、生まれて済みませんったらありゃしない。
ついでにもう一つごめんなさい、触ってもらえないとわかった瞬間ぴくっと動きました、俺のちんこ。
ああもう弁解なんかしませんよ。

何が野咲美花だ。全然可憐な花じゃない。
勝手に人んちに押し掛けて来たかと思ったら、弱みにつけ込んで下半身丸出しにされて自慰を強要するって
どんだけ根性悪いんだよ。
こめかみがギリギリと痛むほどの憎悪を抱きつつも、我がペニスははち切れんばかりの膨張状態。
先ほど繰り出された強烈な意地悪フェイントの後、彼女は再びパソコンをいじり始めた。
どうにも勘が良いらしく、二十秒ほどで彼女はそのエロゲの設定操作画面からオートクリックモードを設定してしまった。
やったことあるんじゃないの?と思いたくなるね。
彼女は、自動でエロセリフを読み上げていく二次元美少女が写るディスプレイをこちらに向けて
「はい、スタート」
と命令実行のサインを出した。
88 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 17:52:33 ID:yOfIWyzv
大好きだった女の子の前で勃起したペニスを強制的に晒され、その上恥ずかしい趣味を暴かれた上でそれを実行しろと。
もうどMには堪らないシチュだね、ってか俺どMじゃん。喜べよ、俺。
しかしこの状況はそう簡単には受け入れられず、手が震える。
「ふふっ、震えてるし。恥ずかしがらなくて良いよ。いつも通りにやって」
いつもは目の前に本物の女性なんか居ないんですよ。無理言わないでください。
震える手で怒張に触れると、今までにないほどの熱さでびっくんびっくんと脈打ってるのがわかる。
「はい扱いてー」
組み体操の号令でも掛けるかのような彼女の声。そしてそれに従うしかない状況は、僅かばかり残る理性に鋭い棘となり突き刺さる。
しかし、しかしどうですかお客さん。このちんこのはしゃぎっぷりは。
彼女の嘲笑を感じる毎に激しく脈を打ち、すでに亀頭部は赤黒く鬱血したような張り切り様で
鈴口からは、その昔それを定義したドクターウイリアムが大はしゃぎで自分の名前を付けたと言うのに
日本じゃ我慢汁だとか第一チンポ汁なんて情けない呼び名を頂いちまった透明な粘液が止め処なく溢れてる。
今の俺には涙以外に見えないよ。
ああもうどうにでもなれっつの、と分身を扱き立てる。
初めての人に見られながらの自慰は想像を遙かに超えた快感をもたらした。
なにこれ、俺のちんこって馬鹿になっちゃったんじゃないの?なんて言うか、神経とか。
「おっ、良い顔。感じてるねぇ、浩樹きゅんきもちーねぇ」
子供に語りかけるような声で馬鹿にされ、傷つく自分を何処か違う場所から眺めているような気分になる。
不思議な感覚だった。
野咲の非道を憎みながらも強烈に従いたくなるような、説明の付かないアンビバレンツ。
はい、嘘です。説明なんて簡単にできます。ビコーズアイアムマゾヒスト。
だからもっと虐めてくれれば良いのに、もっとあからさまに蔑んでくれれば良いのに、彼女はそうしてくれない。
それもそうっすよね。だって彼女は俺を喜ばせるためにやってるワケじゃない。
弱みを握ったから、それを行使してるだけ。珍しい玩具を拾ったから試しに遊んでみてるだけの様な物。
なんて思ったら胸の奥がぎゅっと締め付けられた。
やっぱりね。
自分の状況がどれだけ情けない物かを実感すると、それに呼応するように逸物は歓喜の涙を流す。
89 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 17:53:23 ID:yOfIWyzv
どのくらい扱いてたのか。多分そう長い時間では無いと思う。
二分か三分ほど。
じわじわと射精欲がせり上がってくるのがわかる。
「浩樹くーん、目がとろーんってなってきたよ。イっちゃうの?」
わざとらしく眉を下げた表情を作った彼女が顔を寄せる。
このままキスでもされたら多分ソッコーでイっちゃうんじゃないだろうかね。
なんて思った時に、彼女が冷たい手を俺の膝に置いて言った言葉。

「出しちゃえよ、変態」

目の前に見えていたスクリーンにピシっと亀裂が入り、ガラガラと崩れ落ちるような感覚に襲われ
次の瞬間には射精していた。
別に溜め込んでたわけでもないのに、もの凄い量が出たように感じる。
固形なんじゃないかと思うほどに勢いを持った精液が、尿道を無理矢理に押し広げて鈴口を蹴り出して行ったような。
耳の奥でびゅるるという擬音すら聞こえた気がする。
90 ◆V6S/tVlwuE :2007/11/24(土) 17:53:58 ID:yOfIWyzv
数瞬放心した後、気付くとまた泣いていた。
手の甲でごしごしと涙を拭き、彼女を見ると、携帯電話をこちらに翳してくすくすと笑っていた。
画面には撮影したばかりの俺の痴態。
「また浩樹くんの弱みが増えちゃったねぇ」
なんて事だ。撮影されてたのに全く気づいていなかったのか、俺は。
「それ、いくらなんでも酷くないですか?」
射精後特有の冷静さを取り戻した俺は涙ながらに訴えたが、彼女は意外そうな顔をして
「えー?だってすごく気持ちよさそうだったじゃん、ほら」
と、携帯のメニュー操作キーを押す。
すると、画面一杯に映し出されていたベッドに腰掛けてペニスを握りしめた俺が動き出した。
彼女が撮影してたのは動画だったのだ。

『きもちいい?』
『う…うん』
『こういうの好きなの?』
『うん……すき』
『浩樹くーん、目がとろーんってなってきたよ。イっちゃうの?』
『出しちゃえよ、変態』

そこには、俺自身憶えていない会話までしっかりと記録されていた。
91名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 19:16:22 ID:AICXctbk
ストップ?ガンバ
92投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/24(土) 21:58:39 ID:VUJmsCPs
ほう…。俺がいない間に随分と賑やかになったものだな。
まあ、俺の口調と作品が気に入らんヤツはスルーするかあぼーんにでもしておけ。
ここは俺の事を論議するスレではない、第一、どうでもいいことだ。
そんなコトより約束どおり続きを書いて持ってきた。
上の作者には悪いが、投下させてもらう。
ではいくぞ。
933 ◆1H/g7AUA1U :2007/11/24(土) 22:03:14 ID:VUJmsCPs
『はん…、あ、クッ…、も、もう…、ゆ、許して…』
 睦月の胸を使っての行為に、ラインは海青の瞳に涙を溜めて止めてくれる様に哀願する。
 一度イッて敏感になった性器にこれ以上の刺激は強烈過ぎた。
「ん…、ごめんね…。泣かせちゃって…」
 睦月は名残惜しそうに胸の谷間からライン自身を解放する。
 彼のソレはまだ液体まみれで屹立していた。
『っあ…、じゃ、もうこれで…』
 ラインの瞳に安堵の色が浮かぶ。やっとこの淫らな行為が終わる…、と。
 が。
「ええ。コッチの方がいいんでしょう…?」
 胸から滴り落ちる液体を指で掬い自らの舌で味わう睦月。
 自分の性器付近を指差し、淫蕩な笑みを浮かべる。
『…え? な、何を…』
「私も満足させて。下の口がライン君のソーセージ食べたい食べたいって、グチュグチュになっちゃって…」
 そういいながら睦月は愛液塗れの下着を脱ぎ捨て、ラインの上に馬乗りになる。
『! い、嫌、やめ、やめて!』
「ダーメ。もうキミは私のモノ。ね、見て…、熱いソーセージが私の膣に入っていく所を…」
『や、嫌、嫌ぁ…、僕、まだ、16なのに…』
「こっちの方は入れて欲しそうに、ビクビク脈打ってるよ…」
 睦月は怯える子猫の様な少年を熱っぽい眼差しで見つめながら、しなやかな指でラインのいきり立ったぺ○スを真っ直ぐに起こす。
「じゃ、入れるよ…、大丈夫、とても気持ちよくなれるから…」
『!! や、やめー』

 くちゅ…

 
944 ◆1H/g7AUA1U :2007/11/24(土) 22:04:28 ID:VUJmsCPs
 何よりも神聖で何よりも淫らな禁断の門に鍵が入った。
 門の穴はしっとりと濡れていて、鍵を放すまいと締め付けてくる。
『あっ…、はぁ…ッく』
「ああっ…いい…、ライン君の…、気持ちいい…」
 睦月は瞳をとろんとさせ、吐息を洩らす。
『ん…くっ…ああ、あ…』
 ラインは瞳をぎゅっとつぶる。どちらの側が挿入されているのか、分からない。
(僕…犯されてる…、女の人に…犯されて…。…ッ!)
 快楽に霞む頭でラインが考えていたその時、睦月の腰の動きがより激しくなった。
『あ、つ、あああ、あ、あ、むつきさ…』
「ふぅん! あ、イイよ…、すごくイイ…」
『そ、そんなに締め付けないでくださ…、あああッ!』
「んッ…奥まで当たる…」
 睦月は気持ちよさそうに片目を瞑り、本能のままに腰を上下させる。
『ふッ…、っくん…』
 ラインは歯を食いしばりながら、生まれて初めての快楽に翻弄されていた。
「ね、イイコト教えてあげる…」
『は…、ぅあ…?』
 ラインは荒い息で睦月を見上げる。
「私ね…。今日、危険日なの…」
『!!! う、嘘…、嘘…』
 ラインの紅潮した顔が、さ…、と蒼くなる。
「だからね…、膣に一杯出して…」
『嫌…、嫌…、いやだあああああああああああああぁ!』
 店内にラインの絶叫が響き渡る。
(こんなの…、こんな…、僕が考えていた恋愛じゃない…。食事、買い物、デート…全て、全て飛ばしてこんな…、こんな淫らなコト…)
 だが、ラインの考えなど嘲笑うかのように、快楽が容赦なく彼の下半身を襲う。
『あ…、も、もう…来ちゃう…。お、お願いです、せ、せめて…そ、外に…』
「ダメ…。妊娠確定させて…。アっ! アあっ…、イイ…ッ!」
 ラインの願いなど聞いていないかのように、互いの性器が壊れるのではないか…、という程の速度で腰を動かす睦月。
『クッ…、もう、ダメ…ですッ!』
「いいよ、来てッ!」
『ク…、ああっ!!!!』
 陶酔する様な快楽がラインの全身を貫く。
『あ、あああ…、はぁ…か…』
 どくん、どくんと、精液が睦月の膣に注ぎ込まれる。
「ふ、ふふふ…。イッちゃった表情も可愛いよ…、ライン君…。これで、この喫茶店のマスターは決定だね…。フフフ…」
 睦月は射精の感覚を味わうようにじっと動きを止めて、ラインに微笑む。
(こんな…、僕は…、もう…この人から逃げられない…)
 射精後の気だるい意識で睦月を見つめながら、ラインは見えない鎖で縛られたような感覚に寒気を覚えた。
「ね。もう回復した? 今度は私をイカせて…」
 射精が収まったのを確認して、睦月はまた腰の上下動を始めた。
(こんな…、こんな事って…)
「あ…、は…。やっと大きくなったね…。じゃあ…」
 睦月はまたラインのぺ○スを自らの性器で嬲る様に犯し始める。
(ウッ…、クッ…)
 唇を、噛む。涙が溢れて来る。
「あん…、はっ…」
 自らの性器が、女性に為すがままに犯されている。
 それがラインの意思をも崩し始める。
(どうして…? 気持ちいいはずなんか…ないのに…)
「んっ…、あはっ…、ラインのッ、ペ○スぅ…、気持ちいいッ…」
(どうして…感じて…。僕…)
「アあっ…。ライン君、好き、好きよ…、愛してるぅ…」
(ち、がう…、こんなの違う…ッ!)
「気持ちいいッ…! 最高だよ…、ライン君…」
(もう、やだよ…。嫌だ…。こんな、こんな快楽に溺れるなんて…)
「いい、私も…、イキそうッ!」
(こんな…)
 虚ろな瞳で放心するラインの体をいつまでも、睦月が奏でる甘い快楽の痺れが犯し続けていた…。
95投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/11/24(土) 22:06:56 ID:VUJmsCPs
まあ、これで終わりだ。
新しく来た作者よ、すまなかったな。
まあ、また何か書いたら持って来よう。
それではな。
96名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:11:15 ID:SHj2WTqf
GJ
ATMの文章の引き出しは好きだ
97うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
98名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 15:15:57 ID:Ciw9v1Oz
>>ATM
ストーリーほとんど無いのね
最初の書き込みで書いた設定も全然意味ないし
もうちょっと練習した方がいいよ
99名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 16:27:37 ID:WtrOa6iA
うっせばーが
100名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 16:54:14 ID:ASbuxb0n
やっぱ批判しかしないBFスレ住人が紛れ込んでいるのか・・・
101名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:03:19 ID:ugY9t98f
BFスレってなんだ?
ググれとかなしね
102名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:07:30 ID:01gyMgJ9
知らない方がいい
行っても気分が悪くなるだけだから
103名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:28:45 ID:9Df8aO33
>>101
バトルファックで検索すれば行ける。
でも男受けに風当たり冷たいし、今はもう変な作者しかいないから行ってもつまらないよ。
104名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:37:17 ID:QdC37q4U
あれだ批判しかしない奴は在宅SS評論家
105うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
106名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 18:31:09 ID:5AvyqHwd
生意気な小僧が犯されるのギボン
107名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 19:48:46 ID:Mt6GsXh2
オッス!オラ生意気な小僧!うわぁ、犯される!ぎゃー!おしまい!
108c:2007/11/27(火) 23:16:00 ID:0Fpnlbep
抜いた
109名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 10:28:19 ID:J43Isqun
スイーツ(笑) が抜けてるぞ
110名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 12:15:14 ID:xcm27Pra
ほしゅ
111名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 09:55:50 ID:meKsqr8X
投稿野郎の話はすばらしいな
112投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/04(火) 20:34:21 ID:FzIjQTQm
久しぶりだな。
また何か所望か? ほう…。

>>106よ、その設定、頂こう。
4日程もらう。金曜まで待て。
SS書きの誇りにかけ、必ず投下する事を誓う。
では、またな。
113名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 20:45:21 ID:AEOAgv0T
ガンバ
書く気があるのがあなたの凄いところだ。書き手としてどうか、なんて書いて悪かった
俺はネタばっか浮かんで書く気が湧かないからな…
114名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 20:45:53 ID:tfd9fXCD
w
115投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:29:35 ID:OOFkhads
待たせたな。俺だ。
>>106の希望だ。
まあ、小僧の範囲だとは思うが。
約束どおり、SSを投下する。
今回は少々長い。
ではいくぞ。
116放課後の悪夢1 ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:31:56 ID:OOFkhads
 放課後の校内。
 誰もいない教室で沈みゆく夕日を枕に、椅子にもたれて転寝をしているのは氷頭 玲人(ひょうどう れいじ)。
 この私立白王高校に通う一年生、年は15歳だ。
 父子家庭の一人っ子で、成績は上の中、運動は普通と言った所。
 ただ、彼は中性的な外見をもつ見目良い少年で、女生徒の間で話題に上がるほどだ。
 ただ…、彼は、他人に関心が無く、協調性に乏しい。さらに『女』というものを死ぬほど憎んでいた。
 理由は…、母親が父と自分を捨てて、愛人と蒸発したから。

「くああ…、眠ぃ…」
 玲人は一つ大きな欠伸をして、その美しい容姿を崩す。
「5時まで、後30分かよ。長ぇなー。ヨージ先輩のバイク待ちとはいえ、辛いぜ…」
 チラリと腕時計を見ると、今度は窓の外に視線を動かす。
「あ?」
 そのとき、玲人の視界の端に二人の女生徒が映った。
 視線が重なる。どうやら玲人に用があるようだ。
「チッ…、また、かよ…。この後バイトだってのに…」
 玲人は頭を掻きながら、心底嫌そうに呟いた。

「す、好きです…中学校の頃から…、ず、ずっと見てました…、だ、だから…その」
 いかにも、な感じの、深窓のお嬢様の、五分もかかる言葉。
 オドオドと、ハッキリしない態度。
 何もかもが玲人の癪に障った。
「あの…良かったら…その…」
 途中、手で遮る玲人。
「…ウゼェ」
 その女生徒の数年の思いを、この一言で無残に破壊する。
「えっ…、え…?」
 ビクン、と女生徒の身体が固まる。
「ウザインだよ、そーゆーの。大体、馬鹿じゃねえの? お前。何で俺がお前と付き合わなきゃいけねーんだ。
それに、何で二人で来るんだよ。テメェ一人で来やがれってんだ。つーか、俺、お前らの事、欠片ほども知らねえし」
 あらかじめ用意しておいた答えをぶちまける。グラス一杯の氷水の様な言葉を。
「酷いよ…、レイ…ジ、君…」
 泣きじゃくる女生徒。
 もう一人の方が、血相を変えて玲人に詰め寄る。
「ちょっと! 断るにしてもそんな言い方は無いんじゃないの?!」
「何だよ。俺が悪者か? 一方的に告白しといて、断れば悪人扱いか。
ハッ、ざけんな。だから女は嫌いなんだ。集団でピーピー喚いて、マジうっせえんだよ!」
 ガタンと椅子を蹴飛ばすと、玲人は鞄を掴み、つかつかと教室を出て行こうとする。
「ちょ、この子に謝りなさいよ!」
「やだね」
「どこにいくのよ! 待ちなさいよ!」
「ッせえな、バイトだよ。こっちは生活かかってんだ。
それに、待てと言われて待つ奴はいねえよ、このファーザー・フ××カー共。そんなに男と付き合いたいならホストにでも貢げや、バーか」
 ぴ、と中指を立てると、手にした鞄を乱暴に担ぎ上げ、脇目も振らずに出て行く。
「さいっっっっってえ! ルミ、あんな男こっちからお断りだよ!」
「クスン…、饗ちゃん…、もういいよ…私が…」
 また馬鹿女どもの妙な馴れ合いが始まった…と、玲人は背中から聞こえてくる声を背に受け、階下に下りてゆく…。
117放課後の悪夢2 ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:33:38 ID:OOFkhads
「ようレージ、また女振ったってな」
 三日後、バイト先のイタ飯屋で、一つ年上の先輩、葛谷(クズタニ)陽司が皿を下げながら、キャッシャーに立つ玲人に話しかける。
「ヨージ先輩、どーでもいい事ばっか耳速いんですね」
 玲人は肩を竦めた。だが、玲人の数少ない理解者でもある。
「へへ、オレは地獄耳だからな。しかし、相変わらずもったいねー事すんなー。
オレだったら絶対付き合うね。ココの子も2人ほど振りやがって。心に決めた女でもいるのか?」
「いませんよ、そんなの。先輩は女に飢えてますからね」
「何だとう。折角、バイト紹介してやって、バイクで送り迎えまでしてやってるのに。薄情な後輩だ」
「ハイハイ、俺はどうせ冷めてますよ。あ、そだ。ミックスピザ出来てます、七番テーブル」
「あ、いけね。そうだ、この後時間とれるか?」
「ええ…、何すか?」
「話がある、真面目に」
 陽司の目がいつになく真剣になる。
「…別にいいッスけど」
「よし、じゃ、バイト終わったら、な」
「はあ」
 玲人はポカンとして、厨房に入ってゆく陽司の後姿を見送った。

 深夜、別のファミレス。人の姿はまばらだった。
「話って何スか」
 たいして美味くもないコーヒーをすすりながら、玲人は陽司に尋ねる。
「ああ…、レージ、お前さ、あんまこっぴどく女振るなよ?」
 未成年ご法度の煙草を燻らせながら、陽司は玲人に諭すように言う。
「先輩、説教なら断りますよ」
 腰を浮かす玲人を、待て待てと宥める陽司。
「ちょ、話は最後まで聞けよ、レージ。で、だ。ココからが本題なんだよ。お前に振られた女の一部が、お前を集団でヤッちゃおう、って話、小耳に挟んだんでね」
「はあ? 俺を?」
「ああ」
「ハハッ、振られた腹いせ? 馬鹿じゃねーの、アイツら。どんだけゆとりだよ、ったく」
 空になったコーヒーカップを所在なげに弄る手を止めて、玲人は腹を抱えて大げさに笑う。
「おい、笑い事じゃねえよ。お前を怨んでる女は両指じゃ足りないんだぜ。これからは言葉を選んで…」
「いいんすよ。アイツらは所詮、外面だけで男を選ぶ豚ッスから」
「おいおい…」
「だから、俺はバイトでも女の席の注文とるの嫌なんすよ。人の顔見て、やれ可愛いだの、綺麗だのキャーキャー…、マジ五月蝿いんで」
「だからって、お前…」
「情報どうも。先輩、俺、歩いて帰りますから」
 小銭をテーブルに無造作に投げ出すと、玲人は席を立って店を出て行く。
「やれやれ、アイツは全く…。何も無きゃいいが…」
 陽司は処置なし、という風に額に手を当て、紫煙を大きく吐き出し、煙草を揉み消した。
118放課後の悪夢3 ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:35:36 ID:OOFkhads
 その5日後の放課後…。
 ついに、事件は起こった。
「今日はバイトもねえし…、帰るか」
 と、閑散とした教室で玲人が机を立とうとした時…。
「れ、玲人君…、あ、あの…葛谷先輩が呼んでます…」
 つい先日、こっぴどく振った同級生の一人が、オズオズと話しかけてきた。。
「あ? ヨージ先輩が?」
 相変わらず、玲人は名前すら覚えていなかったが。
「す、すぐ…、ほ、放送室に来て欲しいって…」
「放送室?」
「え、ええ」
「そうか…、わかった」
 妙な話だ…、と思いつつ、玲人は3階の放送室に向かった。

 カチャ…、バタン。
「先輩、何スか? 話って…?!」
 玲人は目を剥いた。椅子に座って手足を組んだ女生徒が二人、こちらを冷然と見つめていたからだ。
「な、何だよ、お前ら。先輩はどこに」
「あんたさあ、チョーシに乗ってンじゃないわよ。ちょっと顔が綺麗だからって」
 外はねした茶色の髪、小麦色の肌。どうみても素行に問題有り、といった感じの軽そうな女生徒の方が、おもむろに立ち上がると玲人に食ってかかる。
(コイツは…、確か二年の、水沢茜(あかね)…っつったっか…、けっ、売女が…。甘ったるい匂いプンプンさせやがって…)
 わざとシャツのボタンを胸元で外し、褐色の胸の谷間を露出させ、スカートの丈は極限まで短い。玲人の大嫌いなタイプだった。
(もう一人は…、誰だ? コイツ…)
 水沢とは対極の、長いストレートの髪、眼鏡、ぴしりと決まった校則通りの制服。図書館で本を読んでいそうなイメージだ。
「二年の五条 瑠璃(るり)よ。貴方は知らないでしょうがね」
 玲人の考えを見透かす様に、静かに口を開く。
 抑制された声だったが、それは確実に怒りを含んでいた。
「で、俺に何の用? 俺あんたらに怨みを買う覚え、ねーんだけど」
「女をバカにしてるあんたにね、『教育』してやろうと思って」
 水沢がに…と勝ち誇ったような笑みを浮かべる。
「は? 馬鹿じゃねえの? 俺、お前みたいな淫売よりゃ、頭も腕っぷしも強いぜ? あほらし。帰るわ。おつかれー」
 ドン、と水沢の胸元を付くと、背後のドアを開けようとする玲人。
 だがー
 ガチャッ、ガチャッ!
「あ、あれ? 開かねえ?」
 いくらドアのノブを回しても、扉が開く気配が無い。
「! まさかー」
 玲人は振り返る。その時だった。
「ばーか」
 ヒュッ!  
 水沢の嘲りの言葉と、何かの飛翔音が重なった瞬間、玲人の首に激痛が走る。
「痛ッ! な、何を…しやがっ…」
 言葉の途中で、突然、糸の切れた人形の様に床に崩れ落ちる玲人。
 身体に力が入らない。
「アボリジニ(オーストラリアの先住民)のブローパイプ(吹き矢)よ。尖端に即効性のある毒を塗っておいたの」
 手に吹き矢を握り締めた瑠璃が、床に倒れた玲人を冷たく見下ろす。
「な、何だと…、てめえ…」
「安心しなさい、致死量にはほど遠いし、身体が痺れるだけだから。ネット通販って便利ね、男と女の力の差を潰してくれるし」
「ダッサ〜。俺、お前より頭いい? だから何? 芋虫みたいに床這って。キャハハ」
「て、てめえら…、俺をどうするつもりだ…」
 うつ伏せたまま、玲人は口を開く。
「言ったでしょ、アンタに『狂イク』して犯るって」
 そう言い放つ水沢の瞳に、嗜虐的な色が浮かんだ…。
119放課後の悪夢4 ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:38:25 ID:OOFkhads
「クッ…、やめ…、止めろ…」
 狭い六畳ほどの空間の中央に、二人がかりでズルズルと引き摺られる玲人。
 そのまま引っくり返され、これまた二人がかりで服を脱がされてゆく。
「な、何しやが…」
 上着、Yシャツ、ズボン。全てがことごとく玲人の身体から剥がされる。
「や、やめ…」
「黙りなさい。今度喋ったら、この肌に一枚づつ切れ込みをいれる事にするわ」
 チャ…、と、瑠璃が今度は湾曲したナイフをピタピタと玲人の頬に打ち付ける。
「クッ…」
 ついに、一番下まで脱がされ、上は裸になった。
 羞恥と屈辱に、顔が赤くなる玲人。
「ふうん、綺麗な身体してるじゃない? ふふ、苛めがいがありそうね?」
 水沢は頬を少しだけ赤めると、顔を近づけ、首筋をちろり、と舐める。
「ッ…!」
 ぴちゃ、ぴちゃ…、と丁寧で執拗な愛撫を続けながら、水沢の舌は首から胸、腹に下りてゆく。
 その間、瑠璃は、玲人の手を、足を、手錠で拘束してゆく。
 幾度か口汚く喚く玲人は、そのたびに瑠璃の言葉通り、胸に幾筋かの赤い線をナイフで刻まれ、沈黙した。
 この部屋は防音仕様の為、玲人が何を喚いても、外に届かなかった。
 まして、今日の見回りはやる気のない窓際の中年教師で、早々にパチンコを打ちに消えていた。
 水沢は玲人のパンツをずり下ろす。
「ふふ…、何コレ。ビッキビッキにおったてて…」
「女をさんざん馬鹿にしておいても、コレですか」
 水沢が、瑠璃が笑う。
 性器が、玲人の意思とは逆に、痛々しいまでに勃起していた。
「……」
「ふふ…、可愛い顔に似合わず、いいモノもってんじゃな〜い…」
「な、何しやがる! やめろ、やめ…、つぁっ!」
 水沢は玲人の亀頭にそっとキスすると、そのままぱくり、と咥え込む。
「っつ…、うあ…」
 水沢はひとしきり上下に動かすと、口から解放し、玲人を見上げて反応を楽しむ。
「ちゅぷッ…、フフ、女は嫌いって言ってるのに、感じちゃうの? あむっ、ちゅっ、ちゅう…」
「っせえこの淫乱ぶ…たッ…、うっ…」
 玲人の反論すら、水沢の抜群の舌使いの前に消されてしまう。
「……んぅ……ちゅむ…私ね…、アンタみたいな綺麗な顔の男を犯すのが趣味なの…」
「かっ…はっ…」
 玲人はあえぎながら、痛がるように顔を歪めている。
 抵抗しようにも、毒の痺れと、手足の拘束で、何も出来ない。
 水沢の淫靡な舌と口で、己の憤った性器をいいように犯されるのを見届けるしか無かった。
 その間、瑠璃は不適な笑みを浮かべながら、その様子を眺めている。
「ン…、く、先っぽから液がどんどん溢れてるよ〜。エッチなチ○ポだね〜。れ・い・じ・く・ん・?」
 唾液まみれのペニスを指で弄びながら、悪戯っぽく笑う水沢。
(俺は…夢を見ているのか? 女に、こんなケツの軽い雌犬共に…犯されて…、犯されている、の、か?)
「フン、いいざまね、氷頭玲人。貴方が潰した女の子達の思いの報い、受けるといいわ。茜が貴方の身体を犯すから、私は貴方の精神を犯し、汚してあげる」
 瑠璃は傲然と玲人を見下ろすと、手にした自動式のカメラを構えてシャッターを切る。
 パシャリ。パシャリ。
 冷たい機械音が、狭い部屋に響き渡る。
120放課後の悪夢5 ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:41:15 ID:OOFkhads
「な、なにを…」
「無論、口封じよ。このことを喋ったら…、クラスの人気者になることは請け合いね、レイジ君?」
「て、てめえ…ぅっ!」
 ペ○スの先端に鈍い痛みが走る。
「ほらあ、余所見しなーい。噛んじゃうよ?」
 上目遣いで、玲人のペ○スを咥えたまま睨む水沢。
「か、噛んでから言うな…ッつあっ!」
 今度は胸にまた痛みが走る。
「口答えするな。まだ学習できないの?」
 瑠璃はナイフをぺロリと舐めると、呆れ果てたように呟く。
(こんな…、この俺が…ッ、何でこんな奴らにいいようにッ…)
 しかし、どうしても思考は下の快楽の方に流されてしまう。
「うっ、ク…や、やべ…」
 射精感がこみあげてくる。
 出したい。でも出せない。出したら、この女達に屈した事になる。玲人は必死に耐えた。だが。
「何を必死な顔して我慢してるのよ。茜の口の中で果ててしまいなさい」
「ちゅ、ん、そうよ…もう出ひゃひゃいなよ…」
 ますます水沢の口の動きが激しくなる。
「……クッ……」
 玲人の我慢が限界を超えた。
「うぐっ!」
 ついに、玲人は水沢の口の中で果てた。
 パシャリ、パシャッ、パシャッ。
 射精の瞬間も逃がすまい、と、瑠璃のカメラが連続フラッシュで捉える。
「うぷ…?! ん…っ! …うむ…うん…うく…」
 射精の最中も、水沢の口は止まることなく、ペニスから全ての精液を搾り取ろうとする。
「あ、あ…あか…」
 余りの快楽に、ビクビクと全身を震わせる玲人。
「んむ…ぷは、随分コッテリしたの出すじゃない…」
 水沢は男根を口から解放すると、自らの唇の端から漏れた精液を指ですくい、そのままぺロリと舐め取る。
「ふふ。随分切なそうな顔してイクのね…。この雄犬」
 幾分か、蒸気した顔でカメラのシャッターを切る瑠璃。
「でもね…、まだ、これからよ…」
「あ…、うぐっ…」
 そういうと、瑠璃は制服のスカートを外し、下着を脱ぐと、玲人の顔に跨る。
 女の甘酸っぱく蒸れた香りが玲人の鼻腔を刺激する。
「犬の様に舐めて吸いなさい。噛んだら…、どうなるか分かっているわよね?」
 不適な笑みで、玲人の自尊心を破壊する瑠璃。
「じゃ、こっちは童貞を頂こう。良かったね〜、好きでもない女に無理矢理童貞奪われて、犯されて」
 水沢も全裸になると、瑠璃の行為で大きくなった、玲人の直角にそそり立つペ○スを、自分の性器にぴたりとあてがう。
「やめろ…、もうやめてくれ…お願いだ…」
 情けない声で哀願する玲人。だが、その願いが叶う筈もなかった。
(先輩…、助けて…ッ、助けてくれ…)
「あっ、この子…、ペニスまでふてぶてしいッ!」
(何でだ? 俺は女を振っただけなのに…)
「ちょっと、もっと、ちゃんと舌を使いなさいよ、犬以下ね」
(こんな、こんな目に…よりによって…)
 玲人の両の瞳から涙が零れ落ちる。
「んっ、くっ、イイよ玲人、もっと腰を使って…」
「ふふ、何泣いてるのよ。貴方はもう女子共用の肉奴隷なのよ?」
(女に輪姦されて…、犯されて…)
「自業っ、自得なのよ、アンタのねッ…。アンタの態度が、招いたのッ…」
「そう。わかったらさっさと舌と腰を使って奉仕しなさい。自分の置かれた立場をわきまえる事ね、豚」
「んっ…、そうよぉ…、腰、使って。もう痺れは取れてる筈よね…」
 言葉で心を、口と性器は女性器に犯され、玲人はもはやなすがままに従うしかなかった。
(誰か…助けてくれ…、この悪夢を終わらせてくれ…)
 明日から、女子の慰み者にされる運命の、哀れな男の絶望の嘆きは誰にも聞き取られることはなかった。
        
         ーBAD ENDー
121名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:42:06 ID:6SJiEZFM
「うう…ぁ…」
もう何回射精したのだろう、微塵も萎える気配の無い己の肉棒は次なる快感を求めるようにそそり立つ。
ドピュドピュと飛び出た異常な量の精液は相手と自分の体を濡らし白く染める。
どれくらい吐き出したか、相手は振りかけられた精液を夢中で舐め取っていく。
やがて全ての精液を舐め取ると再びその顔をペニスへと向け顔を埋める。
まだまだ満足できていないのか彼女はもっと…もっと…と請うようにペニスを舐め続ける。
幾たび射精しても萎えないのは淫魔となった彼女と交わっている故なのか。
「も、もう止め…はぅ…」
その言葉を遮る様に愛撫を強め黙らせる。
そして徐に顔を離しこう言った。





「ワンッ♪(まだまだ駄目♪)」
彼女の名を「ポチ」と言った。
122投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:43:23 ID:OOFkhads
ま、こんな所だ。
>>106よ、こんな感じでよいか?
また何か書けば、もってこよう。
それではな。
123名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:45:17 ID:6SJiEZFM
保守する必要なかったorz

毎度の事ながらATM氏乙です!そして俺は出直して来ます
樹海.........λ
124投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/07(金) 00:53:02 ID:OOFkhads
>>123
いや、笑わせてもらった。樹海に逝く必要は無い。
何? 続編か? と思ったんでな。
気にするな、俺も気にはせん。
ではな。
125名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 01:09:39 ID:3eHgQcAN
なんかレイジが可愛そうに思えてきた……
126名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 02:44:50 ID:Q7bPHznA
自演w
127名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 03:02:35 ID:yQGHKjGS
おっ!今回はいいんじゃない?
最初に設定を説明するっていう逃げも打たずにちゃんとストーリーもあって
なかなかいいと思うよ
また投下よろしく
128名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 10:44:21 ID:mijI3Y54
>>122
106の一文を書いたものだが
こんな素敵な投下があるとは思わなかった
129名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 12:22:09 ID:68aJL/NA
なんというわかりやすい自演・・・w
130名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 00:07:47 ID:r2yzgYw8
Happyendもあるんじゃないかと期待してしまう
131名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 05:40:02 ID:Cc2dXeJT
今回のはいかにもな逆レイプという感じで興奮できなかった。
犯されるにしても、女性から好かれているという状況がほしい。
132名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 12:34:02 ID:Hxw+jY/5
自問自答?w
133投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/08(土) 19:33:18 ID:9dRTGBMV
これだけは言っておく。
俺は、SS書きの誇りに賭けて、自演などという恥ずかしい真似だけは、絶対にせん。

作品については、好きに批評するがいい。
俺の手を離れて、もう読み手に委ねられたのだから。
俺を擁護せんでもいい。どう捉えるかは、全て読み手にかかっている。
それだけだ。
ではな。
134名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 19:57:32 ID:issVzt7z
余計な事を言う奴はスルー汁とどこかのエロい人も言っていた
そしてあまりSS書きの誇りという言葉を使っているとくどく感じるぞ

文句を言っているように見えるかもしれないがこれでも期待している一人なんで
135名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 22:38:53 ID:S0x3zlDs
>>134
余計な事を言うなよ
BFスレ住人はさっさと巣に帰ってくれ
136名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:52:11 ID:IiHJehmZ
>>135
いちいち反応してる時点で>>134と同レベルだなw
137名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:52:48 ID:S0x3zlDs
>>136
オマエモナー
138131:2007/12/09(日) 15:34:31 ID:ukScT0Kk
>>133
前の2つは正直ヌケたよ。趣味にあってた。GJ
気が向いたらまた書いてほしい。
139121のネタを俺が書くとこうなる ◆1H/g7AUA1U :2007/12/09(日) 18:06:14 ID:2CaEn0by

「うう…ぁ…、も、もうこれ以上は…」
 …もう、何回射精したのだろうか。
 微塵も萎える気配の無い己の肉棒は、無尽蔵に、貪欲に、次なる快感を求め、屹立を続ける。
「かっ…、あはっ、あああぁ…」
 己の性器から吐き出された『異常』とも呼べる程の精液は、淫魔の体にシャワーの様に降り注ぎ、その美しい顔を濁った白に染め上げる。
「ふふ、もっと、出して…♪ ね♪」
 淫魔は男の劣情を誘う声で、顔に振りかけられた精液をいやらしく舌を絡め、夢中で舐め取っていく。
「あん…、まだまだ出るでショ?」
 やがて、全ての精液を舐め取ると再び、その視線を小刻みに痙攣しているペニスへと向け、顔を埋める。
「だ、ダメだよ…、ライザ。もう、出ない、から…、ああッ!」
「んむぁッ、…足りないの。もっと、キミの精気、ちょうだい♪ はぷ…」
 まだまだ満足できていないライザは嬉々とした表情でペニスをしゃぶり続ける。
 淫魔となった彼女と交わっている故なのか。
 快楽がさざ波の様に常に全身を駆け巡っている。
「も、もう止め…、はぅ…」
「らーめッ♪」
 涙目で情けなく哀願するその言葉を遮る様に、口と舌の動きを加速させる。

 そしてー

「あっ、また…、イッ、イクッ…、うぁっ!」
「んっ! んん…、ん…? ありゃ…、流石に、もう出ないかな…?」
 ライザは一物を口から離すと、なおもまた舌で嬲り始める。
「はっ、はっ、はあ、なあ、もうやめよう…、な?」
 その言葉に、ライザは舌を止めてこう言った。
「何いってるの? 次はコッチだよ♪」
 自分の陰部を指差すと、心の底から嬉しそうな笑みを浮かべるライザ。
 禁呪に手を出した男の、声にならない嘆きが、夜の闇にこだました。

これで終わりだ。 ま、保守がわりの小ネタだ。
>>121、勝手に借用して済まなかったな。
それではな。
140うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
141名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 00:32:54 ID:7KParxmX
実際、投稿野郎のはいいSSだとおもう。

142名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 00:57:43 ID:19mWyhZG
>>141
自演なんでお前=本人以外のレスしかないけどなw
こんな過疎糞スレで投下後即レスがつく不思議w
理由はただ一つwwww
きまって単発だしなw
こういうと絶対に同一IDで二レス以上書き込むんだろうけどなw
予言してもいいw



↓釈明どうぞwwwwww
143名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 03:20:19 ID:JYCuvyfF
何故かネクラって言葉が思いついた
144投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/11(火) 11:05:10 ID:odahuw80
気づいた事があるのだが。
この板は何も書いてないな、注意書きが。
追加でテンプレなりなんなりつけた方が、俺以外の作者も来るような気もするが。

 それと、俺の次作の年内中の投下は厳しい。
プロットはあるのだが…。やれる様なら、また来る。
ま、その空白期間に新しい作者が来る事を祈る。
話が長くなった。ではな。
145名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 12:11:06 ID:0tWG8z2d
>>142
状況証拠でしかないけどな。
決定的証拠を持って来いってのは無理な話だけど。
146名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:09:44 ID:2kUcSIRP
今度はご丁寧にきっかり一時間おきに書き込みかw
本当にわかりやすい自演だなwwwww
147名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:31:16 ID:eEwnmKlh
なんか、一人で必死に自演自演言ってるヤツがいるな。
148投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/11(火) 13:50:38 ID:odahuw80
>>146
この者はほかのスレでもageて作者を批判している批評厨だ。
全く、そんなコトをして何が面白いか俺にはわからん。
まあ、皆は華麗にスルー&あぼーんしておけ。
俺も今後一切相手はせん。
ではな。
149名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:05:29 ID:0tWG8z2d
あれか。自演乙厨乙ってことか
150名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 02:10:44 ID:2N8JR/Lm
バカ一人の自演しかないスレだなw
151名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:03:05 ID:k6vKBMgZ
ところで女じゃない人外に犯されるのはこのスレ的にどうなんだ?
所謂人外娘程度だったら、可能かもしれないが、見かけも化け物な生物は?
胸だけの生物や首だけなんて少々グロテスクな化け物にも興奮できるか?
どの程度まで許容範囲なのか知りたい。
152名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 07:48:02 ID:tCzpBcb0
>>151
読んだことない。新境地を開拓して見ちゃどうかね。
153名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:33:02 ID:G9YZHd8Z
くちゅくちゅくちゅ……どくどく……じゅるじゅる


「い、嫌だ……誰か助けて……あぁぁぁ…!」

誰も居ない冷たい霊安室から、呻き声が聞こえてくる。
本来なら死体しか居ない筈のこの部屋には、見回りを続ける警備員しかいない。
だが、その警備員の男性の股間には、女性の首が張り付いて動き続けている。
首から下は存在しないのに、中にある舌はペニスを射精へ導こうと轟き続けることを止めない。
背後は首が無い女の体が、青年にしがみ付き、むにゅむにゅと豊満な胸を淫らに歪ませる。
青年の状態は僅かに制服の上着を残すのみ。辺りにはその残骸が散乱していて、その女の力を想像させる。
彼女の手は首や胸などねっとりと甘く這い周っている、ぞくっとする冷たい指の感触が青年に官能的な刺激を与えてくる。

その口内は、まさに異質な空間であった。
にゅるにゅるのミミズで溢れた穴にペニスを突っ込んだような感触を、数十倍に増加させたような――
中ではヌルヌルの唾液がぬめり、ひしめいた舌が、柔らかい唇が、ペニスにねっちょりと絡み付いてくる。
しかし柔らかい口唇も舌も冷たい。当然だ、相手はもう死んでいるのだから――
青年は咥えられた最初は、劇淫に悶絶し喘ぎ声を出し続けていた。もし声に気づいてナースが来たら……と思うような羞恥心も無い。
その度に首女も淫らな笑みを浮かべ、吸引を強め舌を絡ませた。
だがもはやその声も枯れ果て、与えられる快楽に呻くのみ。


ちゅぱっ…ちゅぱっ…ちゅぱっ…じゅるっ……


「ふふ……らぁめ。貴方はずっとこのまま……」

その冷たく青白い首が、ペニスをくわえたままで艶やかに笑み、笑い。そしてペニスを啜る。
男を脱力させるように、れろれろと先端だけに執拗に舌を這わせたかと思えば次の瞬間には喉奥まで深くくわえ、強く吸い上げて。
首女は生者の生気を味わうように精液を、先走りを啜り、愉しみ、微笑む。


ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ……ちゅーっ!!


「ちゅ、ほら……出して、もっと、もっと、もっと……」

男が幾たび射精しようともその愛撫は終わらない。
首が無い女の体は、男をその手で乳首をくりくりと擦り摘みながら、自分が眠っていた箱へ、男を運び寝かせる。

「ひっ…つ、つめたい。ああぁ…でも気持ちいいよぉ……」

そして自分も入り、その柔らかい、だが冷たい体を青年に抱きつくように押し付ける。
首女もその冷たい舌をねっとりとペニスに絡ませ、淫らに吸引をし止めを刺す。


どぴゅ、どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ……、れろれろじゅるじゅるっ、ちゅーちゅー……ごくん。


「ん…ふふ……おいし。ね、もっともっと、この中で飲ませて?」

がたん、蓋が閉まったようだ。箱はゆっくり元の位置へ戻っていく……。
そして二人は暗く冷たい霊安室の箱の中へ消えていった。
哀れな生贄となった青年に、もう人間として安息は許されない。
嬉々として精液を啜り続ける首女に吐精し続けるだけ。それも永遠に……。


ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、どぷっどぷっ、じゅるるるるる……
154153:2007/12/15(土) 18:34:58 ID:G9YZHd8Z
こんな感じ?(´・ω・`)
まあ、お試し版と思ってもらえば幸い。
155名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 20:46:52 ID:O2ld8sS2
>>154
エロいなーこれはGJです。
156名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 22:53:56 ID:G4TJXQPA
なんという某百覧

これは期待せざるをえない
157名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:18:18 ID:lpnnf0bX
また自画自賛自演w
158名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:20:15 ID:3ABWjQzF
これはGJ以外にないだろう
159名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 01:30:14 ID:74Xn2JPB
GJ以外ないな
160名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 04:46:57 ID:YUzaytb1
自演乙w
161名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:59:18 ID:iYelWf7r
↓これ俺の自演
162名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:41:00 ID:mYzATzh5
│↑
└┘
163名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:15:27 ID:ULNeIya6
規制解除されたか・・・
>>151
人の頭部がある時点でそいつは人外「娘」の範疇に俺は含めるぜ
妖怪とか幽霊とかに居そうだが、なおさら人外娘だぜ
164153:2007/12/19(水) 00:15:32 ID:X69OfuFr
とりあえずオイラは首娘の妄想を書いてみたけど、
アレが>>151の言う様に化け物かは分からないっす(´・ω・`)
他には何か有ったかな……うーむ。
165名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:45:32 ID:WMHO0UEm
>>151-156
テラGJ!
166名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 08:43:09 ID:UE9lTaX0
むしろ人外にこそ男を犯す真髄があるのだよ!
167名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 21:13:29 ID:DV+euNCO
>>153
絶対某百覧の作者だ
168名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:59:50 ID:M0r0oPxa
>>153
続きキボン
169名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:24:59 ID:LE4/sZ2U
緊急保守
170 ◆e5o3Ugj8nI :2007/12/27(木) 01:19:22 ID:8MgV+SgW
171名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 09:51:37 ID:gUrP3PMe
ああああ
172名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 17:50:29 ID:yYs7pajD
なぜこのスレはこんなに良スレなのに伸びんのだ!
173投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2007/12/29(土) 18:30:32 ID:XYtMcmJv
久しぶりだな、俺だ。
む、変わったSSが一件来ているな、面白い。
俺も続きを希望しよう。
>>172
まあ、そう嘆くな。
今すぐに・・・、と言うわけにはいかんが、
1月15日までに何か持ってくる事を皆に約束しよう。
このスレが無くなるのは心苦しい事であるからな。
まあ、話が長くなった。今日はこれで失礼する。
174名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 18:31:21 ID:A9xSvPZA
>>172
M男人口が動物逆レスレに流れてるから
175うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
176名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 10:25:34 ID:r3mtrLu1
>>174
そんなナイスなスレあるのか、、。知らなかった。
177名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:32:42 ID:2+td4vfF
178名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 11:11:23 ID:F0XzonHP
保守
179名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:00:00 ID:zRRvIUEx
このスレ立てた俺がやってきたよ。
>>151
人外なら人外専用スレがあるんだぜ。

このスレ落ちてるかと思ったけど、案外延びていて吃驚した。
投稿野郎氏を筆頭に色々な作品が投下されているし。
先も誰かが言っていたように、動物逆レスレにM男人口がが移っているから、
やっぱりこのスレが発展するのはちょいと難しいかもなぁ。

投稿野郎氏の話の後日談が見てみたいす。
暇だったらお願いします。
180名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18:29:19 ID:gT9I7BUh
「ほ〜ら言わないと生殺しの刑よ。」
それだけはまずい!縛り付けられたまま、ずっとこんな状態が続いたら理性が崩壊する。
「…ほ…「はい残念!時間切れ!」

「そ…そんな…ちゃんと言うから!保守!保守だってば!!ね、許して?」
あぁ、なんだそのこわい笑顔は…
「駄目よん。それじゃ始めましょ!」

「ひ〜!!」

ってことで保守
181名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 00:47:09 ID:xTagXhpN
俺の体に群がっている裸の女、女、女!
「やだあ、おちんちんすっごい勃起してるぅ」
「こんなにたくさんの女性におちんちん見られて興奮してるのね?」
「見られてると気持ちいいんでしょ…この変態!」
「言ってごらんなさい。僕は見られるとどうしようもなく気持ちよくなるんですって」
「ほうら、おちんちん気持ちいいね。気持ちいい!気持ちいい!」
「でも出しちゃ駄目だよ。我慢できなくて射精しちゃったらお終いだよ?」
「あーあ駄目だって言ってるのに。扱いちゃうんだ?クスクス。我慢できないね」
「やっぱり男の子なんだもんねーしょうがないよねー」
「どうせ我慢なんて出来ないんでしょ」
「わあ、すごい。必死でおちんちんこすっちゃってるよ」
「ふふっ、そこまで言うならオナニーやめてごらんなさいよ」
「泣きながらオナニーしてるよ」
「ふふっ恥ずかしいなー」
182名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 11:34:54 ID:OJIEf4bY
(;´Д`)
183名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 22:50:10 ID:l0ivQcfx
184投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:24:57 ID:z1NLNF46
待たせたな、俺だ。
約束どおり持ってきたぞ。
今回は魔族×青年で書いてみた。
各所にグロ表現があるから注意だ。
では投下を開始する。
185墜ちゆく紅き夜1 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:26:07 ID:z1NLNF46
「オノレッ、人間風情ガッ、コノ我二ッ!」
 魔王ゾールの顔が憤怒と苦痛に歪む。
 ここは魔王城『シオウルトイフェル』、玉座の間。
 そこの主である巨大な竜の身体には、俺達の付けた無数の傷が刻まれていた。
「皆、俺に力をッ! 魔王ゾール、覚悟ッ!」
 俺は背後の仲間達に声を掛けると、片手剣を両手でぎゅっと握りしめ、巨大な邪竜目掛け突っ込む。
「小賢シイ蟲共メ、死ネッ!!!」
 巨大な竜の爪が空間を切り裂き、発生した衝撃破が飛んでくる。
「クッ、まだだっ!」
 俺の頬に何本かの血線が引かれ、背後で爆発音が響く。
「蛆虫メガ、チョロチョロト!」
 何発かの衝撃破を紙一重で交わしつつ、俺は魔王の胸に飛び込んだ。
「滅びよッ、全ての悪の元凶めッ!」
 渾身の力、ありったけの魔力を名剣『ルーン・ブリンガー』に込め、魔王の心臓に突き立てた。
「グワアアアアアアアアァァァァァァァッッッ!!!!!!」
 恐るべき断末魔の叫び声を上げ、ゾールは仰け反ると、そのままドン…、と巨大な玉座を砕きながら倒れ伏す。
「はぁ、はぁ、はぁ…、ははは、はは…」
 俺は剣を構えたまま、荒い息をついていたが、やがて構えを解き、頬を緩め笑い出す。
「…やった、ついにやったぞ、皆! ははは…は?」
 笑いながら後ろを振り返った俺の顔が、凍りつく。
「…お、オイ…、嘘、だろ? 嘘だよな、嘘…」
 カランと、手にした剣を落として、しばしの間呆然と立ち尽くす。
 俺が目にしたのは…、余りに凄惨な…、仲間達の変わり果てた姿だった。
「アイト! カーン! リテルト!」
 俺は声を限りに仲間の名を叫ぶ。
 …返事は、無かった。
「…み、ミルス!? あ、ああ、あああぁーッ! ミルス、ミルスゥ…」
 俺は慌てて瓦礫の山に駆け寄った。
 …恐れていた、最悪の結果。
 先ほどの凄まじい衝撃破を、仲間達はかわしきれなかったのだ。
 腕が千切れ、腰から下が吹き飛ばされ、壁を狂おしい程の真紅に染め上げて。
 俺の最愛の恋人のミルスですら、凶風にズタズタに切り刻まれ、紅に染まり倒れ伏していた。
「嘘だろ、嘘だといってくれ…、ミルスよぉ…」
 俺は物言わぬ屍と化した恋人を抱き上げ泣きすさぶ。
 ミルスの美しい顔からは、生気無く、身体は重く、生きている証の温もりが逃げて…。
「グブブ、愚カナル人間ヨ…」
 背中から、苦しげに呻く魔王の声が聞こえた。
「き、貴様ぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁッ!!!!」
 俺は言いようのない憤怒と憎悪を乗せた顔を、声の主に向ける。
「ググ…、我ヲ倒シタトテ、魔モ悪モ滅ビヌ…グブッ、グブゥッ…、奈辺ノ彼方デ、貴様ラ下等生物ノ驕リノ沙汰ヲ見届ケテヤロウ…」
「世迷言を言うなッ! 諸悪の根源めっ!」
 俺はミルスの亡骸をそっと地面に置くと、愛剣の元へ走り手に取ると、再び構える。
「グググ…、スグニ貴様モ、愚カサニ気付クワ…ガバゥッ!」
 ゾールはニヤリと巨大な牙を見せて嗤い、直後、大量の黒血を吐捨し事切れた。
186墜ちゆく紅き夜2 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:27:11 ID:z1NLNF46
死んだか…、???」
 剣を収めた俺の視界がぶれる。
 蠢動。
 轟音。
「シオウルトイフェル城が…、崩れているのか?!」
 俺は、瞬時に悟った。
 この城は魔王の強大な魔力で作られているから、その主が死んだと言う事は、もはや存在しえないということだ。
「逃げなきゃ…」
 と、俺は悟った。
「待て…アルフ、生きてなんの意味がある?」
「皆、死んじまった」
「ミルスも…、恋人も死なせてしまった」
「魔王は死んだ。世界は救われたんだ」
「はは…、ならここで死んでしまってもいいや。もう魔法一発打てる力も無いし…」
「俺もそっちに行くよ…、アイト、カーン、リテルト、そして…ミルス」
 俺は両手を広げて、降り注ぐ瓦礫に身を委ねようとした。
 だが、半身を千切られた魔術師リテルトの指が微かに動いたのを、俺は最後まで気付く事が出来なかった。

「リテルトの馬鹿野郎! どうして死なせてくれなかった!」
 俺は崩れゆく『悪魔の子宮』を意味する城の方に向かって声を限りに叫ぶ。
「お前はいつだってそうだ! いつも偉そうに意見しやがって、人の恋路にまで余計な世話までやいて、挙句の果てには死に場所すら奪いやがって!」
 どうやらリテルトが最後の力を振り絞って俺に転送魔法をかけたらしく、気付いた時には魔王城の郊外まで飛ばされてしまっていた。
「畜生…、チキショウッ…!」 
 ドン、ドンと、拳で地面を叩く。
 涙が、滂沱の様に溢れ、止まらない。
「俺を一人にしないでくれよ…」
 皆、いい奴だった。
 一番俺達の中で若く、いつもバカばかり言ってたパーティのムードメーカー、重戦士のアイト。
 千回殺したって死にそうに無かった、無口な中年格闘家、カーン。   
 パーティの頭脳、気障な青年魔術師リテルト。
 そして…、俺の恋人で、弓使いの美少女…ミルス。 
 皆…、みんな、死んでしまった。永久に失ってしまった。
「うう、うぐ、うおおおおおぉ…」
 俺は泣いた。地に突っ伏し、泣き続けた。
 魔王の居城が完全に崩れ落ちた後もなお。
187墜ちゆく紅き夜3 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:28:51 ID:z1NLNF46
 そして、それから一月後。
 俺、魔法剣士のアルス・スプレインは、『魔王を倒した英雄』として、各地で熱烈な歓迎を受けた。
 連合の諸国はあの手この手で俺を召抱えようとしたり、娘を嫁がせようとしたが、全て断った。
 名誉、地位、栄冠…、全てが、今の俺には虚しかった。
 諸国が出した魔王討伐の莫大な恩賞金を得ると、俺は人里離れた森の小屋に篭った。
 極力、誰にも、会いたくなかった。
 その為、小屋の四方に強力な魔法結界を張り、外から見えないようにした。
 剣を手に、自殺も考えたが、ミルスの信じていた宗教が自殺を堅く禁じていた事を思い出し、留まった。
 例え心の中でも、あの世でも、彼女に嫌われる様な事だけはしたくなかった。
 しかし、やはり人は食わねば生きていけない。
 流石に餓死はぞっとする。
 セムシで小柄で、醜悪な容貌で蔑まれていた奴隷の男、カブツを商人から法外な値段で買取り、住処を与えると、毎日朝と夜に必要な食事と酒を町から運ばせる事にした。
 カブツにだけ、結界を素通り出来る首飾りを与えて。
 …ほどなく俺は、酒に溺れた。
 飲まなければやってられなかった。余りにも無くした物が大き過ぎて…。
 幸いと言うべきか、金は腐るほどある。
 俺は荒み、堕落した生活を送っていた…。

「旦那様、入ってもよろしいですかい?」
 俺が暗い部屋のベッドで今日もうずくまっていると、外からしゃがれた声がする。
「おう…、カブツか、入れ」
「へへ、入りやすよ」
 俺の声を受けて、醜悪な外見の小柄な男…カブツが扉から顔を出した。
 ひょこひょこと、散らかった部屋のテーブルにバスケットを置き、ランプに火を点ける。
 いつもと変わらぬポートワインとパンにチーズの詰め合わせ。
 俺はのっそりと寝台から動くと、もどかしげにコルクを口で引き抜き、ワイングラスに注ぐ。
 血の様に赤い液体。俺の今の生きる糧。
「ふう…。カブツ、ご苦労だったな」
 俺はワインを呷りながらポケットを探ると、銀貨を何枚か投げてやった。
「へへ。なんでも戦争が始まりそうで、物資の統制が始まるらしいでやすぜ。値段も上がっておりやす」
 銀貨を受け取ると、カブツは醜悪な顔を歪めて笑いながら言う。
「ほう…」
 俺は興が乗り、カブツに聞いてみた。
「連合諸侯同士で、か?」
「へい。何でも盟主争いが事の発端だとか…」
 俺はグラス片手に苦笑する。
「ククク…、魔王が暴れていた時は結束し、居なくなれば身内で争うか。救いようも無いバカばかりだな」
「へえ。魔王軍に備えていた兵士が、そっくり戦争に転用されるようで」
「…何の為に、誰の為に、俺達は魔王を倒したのか分からん…。死んだ仲間達も浮かばれん…」 
 俺は二杯目のワインを一気に飲み干す。
「ゾールの言うとおりだったな。俺は、救いようのない、愚者だ」
 立て続けに三杯目をグラスに注ぐと、空になった瓶を扉に叩きつける様に投げる。
「カブツ、今日は付き合え」
「へえ、旦那様」
 カブツは素直に従った。

188墜ちゆく紅き夜4 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:30:14 ID:z1NLNF46
「あっしは旦那様に感謝しておりやすよ」
 トクトクと、カブツの持つグラスになみなみとワインを注いでやる。
「何でだ」
「へへ、どうも。あっしは見ての通り醜く、チビで短足でセムシで、奴隷としてこきつかわれておりやした」
 カブツは歯をむき出して笑うと、チビチビとワインを飲む。
「フン」
「ですが、旦那はそんなアッシを助けてくれ、住む所に、三食腹いっぱい食べられる給金をくれやす」
 空になった俺のグラスに、今度はカブツがワインを注ぐ。
「へっ、たまたま、さ。お前の前のバカ主、俺のパンチ腹に食らって、反吐吐いてのた打ち回ってたっけ、な」
「ええ、あれはスカッとしやした」
 俺もカブツも笑う。コイツを売っていた奴隷商人は、無性に腹が立つ野郎だった。
 交渉が成立した後、俺は金貨の入った袋をそいつの顔面に叩きつけ、腹に一発いいのをくれてやったっけ。
「こんなアッシでも必要としてくれる人がいるんでやすから」
「お前は誠実な奴だな。俺が死んだら、財産は全て、お前にやろう」
「縁起でもないことを言わないでくだせえよ。旦那が死んじまったら、アッシはどうすればいいんでさ」
「はは、遊んでくらせるだけの金があるんだ。俺の事なんぞ、世間様の様にきれいに忘れてしまえ」
 俺は笑い飛ばすと、その夜は酔いに任せて何杯もワインを開けた。
 久々に楽しい酒だった。

 翌日。
 いつものようにカブツから食料と酒を受け取り、謝礼金を渡して帰らせる。
 その晩も、俺は一人で酒に浸かっていた。
 「月が…、妙に、赤いな…」
 酔っているせいだろうか。
 よく熟成されたワインの様な色の満月が窓から見える。
 「そういえば、ミルスが、赤ざめた月は…、血が流れる嫌な夜だって言ってたな…」 
 刹那、恋人や仲間の事をふっと思い出し、衝動的に吐き戻す。
「グ、グボゥッ、や、やめ、やめろぉぉぉぉッ!」
 胃の中の物を全てバケツにぶちまけても、なお嘔吐感が消えない。
「グフッ、グ、グェエ…、もう、殺してくれ…、俺を…」
 いつもこうなのだ。
 深く負った心の傷を酒で潰そうとしても、全く癒えず、ますます広がるばかり。
 もはや、生きている事が拷問だった。
「はあ、はあ、はあ…、クソぅ、クソッ、畜生!」
 魔王を倒せばハッピーエンド、なんて、悪い冗談だ。
 俺は、全て、全てを…、失ってしまった。
 それなのに。
 人々は脅威が去ったと知るや、こんどは身内同士で醜く相争う。
 わかったことは、俺達が命懸けで魔王を倒したことなど、毛ほどの意味が無いという事だった。
 虚脱感。
 もうこのクソ溜めの様な救いの無い世界に、何の未練も無かった。
「逢いたい…、皆の所に…、連れてってくれよ…」
 俺は嘲笑うかの様な紅月の光が差し込む暗い部屋の片隅に蹲った…。
189墜ちゆく紅き夜5 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:31:31 ID:z1NLNF46
 ざわ。
 
 「ん…?」
 俺は、異様な『気』を感じた。
 
 ざわわ。
 
 何だ。まさか。
 
 ざわわわ。

「!」
 俺は顔を上げる。
 強大な「気」の流れが、俺の敷いた結界を破って侵入してきた。
 魔王城で嫌と言うほど感じた強大な気配に似ていた。
 ゾールの眷属はあらかた片付けた筈だが、取りこぼしがいたか。
「俺の結界を突破したか。高位魔族…だな。相手は…」
 俺はベッドの隅に立掛けてある剣に手を伸ばそうとした…、が、途中でやめた。
「は、手間が省けて丁度いい。俺の命なぞ…、くれてやるさ」
 俺は苦笑すると、酒瓶を手にテーブルに腰掛ける。
 今更、命なぞ惜しくも無い。…何もかも、くそくらえだ。この剣で守りたい者など、もはや誰もいないのだから。
「末期の酒だ。味わって飲むとするか」
 俺はワインをとくとくとグラスに注ぐと、相手が来るのを待つ。
「おい、どうした? この小屋の主を真紅に染めたくてきたんだろ?」
 どうも、相手は警戒してるらしい。
「遠慮するなよ、歓迎するぜ?」
 ガチャ…。 
 ゆっくりとノブが回り、招かれざる客が入ってきた。
「へえ、どんな醜い化け物が来るかと思ったら…」
 俺は軽く驚く。
 
 長い紅髪から二本の角を生やし、燃えるような色の切れ長の瞳で、尖耳の美女が、俺を睥睨しながら入ってきたからだ。
 服装は黒のタンクトップにミニスカート、黒のストッキングを穿いており、見かけは25歳前後に見える。
 尤も、魔族は人間より遥かに長命だから、俺より年上なのは確実だが。
「ようこそ、死人の家へ。さ、さっさとお前の仕事を済ませろよ」 
 俺はワインを一気に飲み干すと、その女魔に笑いかける。
「…何を、企んでいる? 『勇者』アルスよ」
 俺のくだけた反応に面食らったのか、柳眉を顰め、透き通るような声でそいつは口を開いた。
 魔王ほどではないが、コイツからは強大な魔力の流れを感じる。
 酔ってはいても、それくらいはわかる。
「疑い深いやつだな。それに俺は『勇者』じゃねえ、『愚者』さ」
 カラカラと自嘲気味に笑う俺を見て、ますます訝しげに女魔は視線を投げてくる。
190墜ちゆく紅き夜6 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:32:54 ID:z1NLNF46
「どうしたんだよ? 早く殺せよ」
 いかにも俺の命は軽いんだ、という調子で促す。
「何故、そんなにお前は死にたがる?」
 俺はフン、と鼻を鳴らした。
「ヒトに物聞きたきゃ、まずお前は何者か名乗れ。そしたら答えてやる」
「…我は魔王ゾールの配下、ザネス・アルツァイス。我等が主を殺したお前を探し、抹殺しに来た者だ」
 そいつ…、ザネスとか名乗る女魔はいやに素直に答えた。
「ふーん、あっそ。じゃ、ザネスとやら、速く俺を殺れよ」
「お前が今度は答える番だろう?」
 呆れた、という風に、ザネスが口を開く。
「あー、そうだっけな。俺は…」
 俺はボリボリと頭を掻きながら、いかにも面倒そうに答えてやった。
 仲間を失ったこと、恋人を失ったこと…、そして…、この世界に絶望したこと。
「もういいだろ? 俺は逝きそこねた、死に場所を失った哀れな愚者さ。もう守りたいものは、何一つねえ。さあ、仇を討て。それがお前の目的、だろう?」
 俺は最後の一滴までボトルの中身をグラスに注ぎ、口を付ける。
「ふぅっ…、美味い酒を飲み、お前のような美女に殺される。ははっ、悪くねえな。あ、いや『美魔』なのか? ま、どうでもいい、さ、早く殺れ」
 末期の酒の酔いで饒舌になった俺。
 そんな俺を、不審そうにじっ…と眺めていたザネスだったが、やがて唇の端を歪めてこう言った。
「いいだろう。お前の望み通り…、ヤッてあげよう」
「そうか、礼を言うぜ、ザネスさんよ」
 俺は最後のワインを飲み干し、ニコリと笑った。
 …これでやっと、皆のところに逝ける。
 皆に…、ミルスに、逢える。
「千懺の刃よ、彼の物を封じよ!」
 ビシュ…と、ザネスの両腕から鋭利な刃が何本も生え、俺目掛けて襲い掛かる。
 
 ダンッ、ドダッ!
 
 空のグラスとワインボトルがガチャリ、と床に落ち割れた。
 と同時に、着ていた服が突起に引っ掛けられると、机から身体を無理やり持っていかれ、ダン、と壁に磔にされる。
191墜ちゆく紅き夜7 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:34:16 ID:z1NLNF46
「くっ…」
 俺の上着がバリバリと切り裂かれ、上半身が裸になる。
「何だ? 嬲り殺しが趣味か、ザネス。美しい顔に似合わずサディストなんだな…、ククッ」
 俺は乾いた笑いを浮かべた。
 どっちみち、死ぬのに変わりはない。
 苦痛など、魔法でいくらでも殺せる。
 だが、愉しげなザネスの口から出てきた言葉は…。
「いや、お前を殺してなどやらん」
 俺を落胆させるものだった。
「は?」
「己を悔い、死にたがっている様な奴を殺しても、何も面白くない」
 ま、待てよ。
「最初は殺すつもりだったが…、その気も失せた」
 俺を…、俺を冥府に送ってくれるんじゃなかったのか?
「だから、私は奪ってやる」
 何だ…、コイツは何を言っているんだ。
「アルス、お前、女を味わったことは?」
 …は…? 何だって?
「そうか。フフフ…、フハハハ!」
 俺が首を捻っていると、哄笑したザネスは突如距離を詰めてきた。
 −眼前にザネスの美しい顔が迫る−
「ん、んむっ? んン、んぅうッ?!」
 身動きの取れない俺の唇を無理矢理奪う。
「ふ…くぷ…ン…んむぅ…」
 舌を何度も絡めとリ、散々に玩ぶ。
「んくっ…、な、何を…?」
「酒の味がするな…。フ…、我は、お前のような男を犯したいのさ」
「お、犯したい…だって?」
 いまだ状況を理解出来ていない俺の瞳が、丸く見開かれる。
「心を、読んだんだよ、アルス。お前はミルス…とかいう小娘に、操を立てていたらしいな」
 悪魔の笑みを浮かべ、ザネスは俺の顎をしなやかな指であげると、さも愉しげに喋る。
「残念なことをしたな。今生で恋人も抱けなくて。だからさ、奪ってやるんだよ」
 ククク…、と、含み笑いを洩らす女魔族。
「や、止めろ! 一思いに殺せ! なあ! 殺してくれよ!」
 愚かな俺はコイツの意図に今頃気付いたが、もう遅かった。
「殺せ!」  
「五月蝿いな。少し黙っていてもらおう、アルス。沈黙の月、悠久なる時の砂よ、彼の言霊を封じよ!」
 ザネスの指がさっと揺れると、俺の眼前に正円の魔封陣が現れ、ゆっくりと砕け散る。 
 「や……」
 抵抗の言葉が、全く出てこない。
 もはや、呪文を紡ぐ事すら出来なくなった。
「快楽の天国に『イカ』せてやるさ。束縛の鎖よ、彼の者を封じよ!」
 ザネスがさらに紋呪を紡ぐと、無数の木の蔓が俺の手足に絡みつき、ザネスの腕から生えた突起と入れ代わりつつ、俺を磔刑に処す。
「フフフ、これでよし。さて、頂こうか。穢れを知らぬ男の操を」
 ズボンと下着を膝下までずらされ、俺は見るも無様な格好になる。
192墜ちゆく紅き夜8 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:35:51 ID:z1NLNF46
「や……」
「フフ…、綺麗なペニスじゃないか…」
 ザネスはさわさわと、俺の性器をしなやかな指で撫でる。
 ひんやりとした感触が、悔しいが、気持ちよかった。
「く…」
「大きくなってきたな…、それでいいんだよ、あむ…」
 ザネスは嬉しそうに目を細めると、いきなり俺のモノを口に突っ込む。
「−−! ……ッ!!!」
 蜜壺の中に突っ込まれた様だった。
「ン…、ふむ…、んっく…、ふう…」
「〜ッ! ! ッ!!!」
 痺れる様な快楽に、腰を動かしたくなる。
「ン…チュ…、どんどん大きくなっているぞ…、お前のペニス…ちゅぅ」
 上目使いで俺を見ながら、上下のストロークを繰り返す。
「っ、〜〜〜! ぅ〜〜〜!」
 俺は荒い息使いで、ガクガクと膝を振るわせる。
「んむっ、んむぅ…」
 ヤ、ヤべぇ…。
「ふふふ…、こんなに硬くなって…、生意気に…、我の舌で研いでやるぞ、お前の短剣を…ぱく、ちゅ、くむ…」 
 これは、気持ち、よすぎる…。
「うんっ、うん…ぐゆ、ちゅむっ…」
 理性が奈辺に飛んでしまいそうだ…。
「うん? うぷぅ? うふふ…、んっ、ン…」
 そんな潤んだ瞳で俺を見るな…。
 俺は、俺は…。
「ちゅう、ちゅう…はぷ…」 
 馬鹿な…、あれほど死にたかったのに…、何でだよ…、今は…。
「見事だ…、とてもいいモノだ…流石は我らの主を倒した男の陽根だ…」
 今は…、ああ…。皆、ミルス、すまねえ。俺は…。
「ふふ、もう死にたくなくなったろう…?」
 意思も、操も、心も、奪われてゆく…。
「ふちゅ、うちゅぅ…、ずる、ずっ…」
 犯されてゆく…、この、美しき妖魔にッ…!
「ん、んむっ、ふくっ…、ふぅん…、うりゅぅ…」
 うあ、やべ、気持ちいいッ…、い、イクッ…!
「ぁアッ…! ぅぐッ…!!!」
 ビクンと、俺の限界まで勃起した陰茎が、美しき妖魔の口の中で勢いよく跳ね、熱き迸りを口腔にぶちまけた。
「ぅむッ! …んく、んく、こく、こく…」
 ザネスは俺の大事な部分を頬張ったまま、一瞬だけ顔をしかめたが、紅潮した顔で、俺の放った子孫を美味しそうに飲みこんでゆく…。
「くッ…、うッ…」
「んっ…、うく…、んく…、ぷは…、フフ、全部飲んだぞ。こってりして真に美味だった。流石に一味違うな…」
 尿道に残る白濁液まで吸い出すと、唇を舐め淫蕩に微笑むザネス。
「はぁ…、はあ…」
 俺は射精後の気だるい感覚に襲われ、荒い息を吐くのが精一杯だった。
「さて、次は我も楽しませてもらおう。お前のを丹念に磨いていたら、我も我慢ができなくなってしまった」
 ゆっくりと立ち上がり、ミニスカートを脱ぎ、下着を脱ぎ捨てるザネス。
 まるで俺に見せ付けるかの様に、いやらしく。
「ふふふ、回復が速いな。では、こちらの口で頂こう」
 ザネスは復活した俺の息子に手を添えると、ずぷずぷと、自らの肉壺の中に導く。
193墜ちゆく紅き夜9 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:37:38 ID:z1NLNF46
「うっ…、はぁ…」
 俺の性器が、徐々にザネスの下の口に喰われてゆく。
 纏わりつくような、半端ではない快楽とともに。
「ふうっ、全部、入ったぞ…、ククク…、思い人に捧げる筈だったお前の操は、確かに私が頂いた…。んくッ…、気持ちよい、な…」
 立ったまま、ザネスは腰を動かし始める。
「…ッ! くぅ…ッ!」
 俺は歯を食いしばり、競りあがってくる快楽に耐えた。
 コイツの中はあまりに気持ちよすぎて、油断したらすぐに射精しそうになってしまう…。
「いいッ…! いいぞアルスぅッ! お前とのセックス…ッ、最高、だッ…! 我をここまで感じさせるとはッ…! もっと、もっと…」
 腰を激しく動かしながら、俺に抱き付いてくるザネス。
 甘い吐息が、俺の耳に掛かる。
「アルスぅ…、お前も、腰を…動かしてくれ。か、快楽の極みに、二人で…イこうッ!」
 …ザネス、お前、俺を必要としてくれている…の、か?
「アぁ…勿論だ、アルス…。私はお前が必要、だっ…、だから…」
 コイツ…、俺の心を読んだのか…。
「愛してる…、愛してるから…、アルス…」 
 その言葉に、俺の心の鎖が、ついに千切れた。
 もはや、仲間の事も恋人の事も、もうどうでもよかった。
「ッ…!」
 いつしか俺は激しく腰を動かし始めた。
 「ああっ、イイっ、イイっ! アルス、アルスぅ…!」
 嬌声をあげるザネス。
 
 今は…、この女だけを見ていたいッ!
 
 コイツは俺を愛してくれる!
 
 必要としてくれている!
 
 だから…、もう、コイツが悪魔だろうと何だろうと関係ないッ!
 
 一人の男として、悦ばせたい…ッ!
 
 コイツの為に…生きてみたいっ、生きたい、イキたいんだ!

「フフフ、あ、アルス…、我は嬉しい…ぞ…、んっ、イイッ…!」
 俺を抱きしめる腕に、より力を入れてくるザネス。
「…ぅ…ッ…!」
 ほどなく、俺の性器は限界に近づく。
「っ…、ッ…!」
 中でイっていいか? と、心の中で問いかける。
 こくこくと、言葉無く頷くザネス。
 コイツも絶頂が近いらしい。
 俺達は激しく腰をスライドさせながら、快楽の果てに近づいてゆく。
 ーそして。
「ああっ、アルスッ、あはあッ! あアッ!」
「…ぅんッ! クッ…!」
 俺は仰け反るような快楽の中、ザネスの膣の中に思いのたけを放つ。 
 ザネスも達したらしく、俺の胸に甘く体重を預けてきた…。

194墜ちゆく紅き夜10 ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:39:04 ID:z1NLNF46
「アルス…、魔界に来るか? お前なら王にすらなれるぞ…?」
 ベッドの上で、俺の胸に身を預けたザネスが微笑みながら聞いてきた。
 あの後、束縛と言霊封じを解いたザネスに心行くまで俺は犯された。
 何度も何度もイカされ、しまいには性器から何も出なくなるまで絞り取られてしまった。
 おかげで俺はベッドから立ち上がることすら出来やしない。
「ふふ、どうする?」
 …魔族の女には敵わない、な。
「ああ。お前が俺を必要としてくれるなら、どこへでも。ただ、王なんかに興味はない。魔界をお前と、旅してみたい」
 俺はザネスの紅い髪を優しく撫でてやる。
「そうか。いいぞ。紅ざめたこの夜が明けたら、行こう。我らの世界へ」
 紅い目を細め、嬉しそうにザネスは微笑む。
「待ってくれ。一人、連れて行きたい奴がいた」
 カブツだ。
 アイツも連れて行こう。
 俺が居なくなったら、困るといっていたからなぁ…、
 奴に嫁でも探して娶らせてやりたいしな…。
 魔界ならば、アイツも受け入れてくれるだろう…。
「ああ、言わんでもわかる。後で、そやつに話すがいい」
「ありがとう、ザネス…」
「なに、気にするな」
「いや、俺に生きる意味を与えてくれて、本当に感謝してる…」
「ククッ、流石に死ぬ気は失せたか」
「もう、忘れたよ。全て、ね」
 俺はそう言うと、ザネスの柔らかな濡れた唇に、己の口を重ねた…。

 この選択が間違っていたとしても、俺は決して後悔などしない。
 血塗られた様な色の月を見上げながら、俺はそう自分に言い聞かせた。

  -another end-

195投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2008/01/15(火) 00:40:46 ID:z1NLNF46
まあ、これで終わりだ。
また何かあれば、持って来よう。
それでは、またな。
196名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:54:00 ID:23V7bbOX
GJ,いい味だ。
独りぼっちで安酒を飲みながら堪能させて貰ったよ。
197名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 01:23:38 ID:Uomvg5qM
SQ?
198名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 01:24:48 ID:a5cV5NZ8
いいなぁ…
短編にも関わらず物語に入りこめたよ
GJ
199名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 18:54:14 ID:aguXkYC+
『堕落した勇者』って設定が斬新だった。GJ!
200名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:02:44 ID:VBvVgeTn
また自演w
201名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:44:07 ID:8ZUNHOSu
ネットカフェでオナニーしていたのがばれて、店員に強制オナニーさせられる小説がどっかのさいとでみかけたんですけど、
だれかご存知無いですか?
202名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 01:54:48 ID:7PWU1Uon
ほし
203名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 16:17:07 ID:uxJg/BJI
【海外/オーストラリア】スコットランド王家の血を引く女(19) 兵士を監禁して性的虐待 初公判
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200987127/

1 名前:なべ式φ ★[sage] 投稿日:2008/01/22(火) 16:32:07 ID:???0
若い女が兵士を監禁して性的虐待を加えたとされる事件の初公判が21日、オーストラリアの西部地区
裁判所で開かれた。この女性はスコットランド王家の血筋を引いており、同国メディアの注目が集まっている。

訴状によると、Nicola Clunies-Ross被告(当時19歳)は2006年10月、ダーウィン(Darwin)基地に所属する
兵士(当時19歳)をパース(Perth)の自宅に誘い、言葉巧みに服を脱がせた上に手錠で椅子につなぎ、
性的に虐待した。

この男性の証言によると、男性は「セックスが楽しめる」と思って被告宅を訪れたが、男性との会話で気分を
害したと思われる被告に「あんたを破壊してやる」と笑顔で告げられた。やがて同じ基地に所属する被告の
ボーイフレンドが「大人のおもちゃ」を携えて登場し、1時間ほどもてあそばれた。このもようは写真とビデオで
撮影され、兵士全員がアクセスできる軍のコンピューターに掲載すると脅迫されたという。

男性は解放されたあとタクシーで逃げ、警察に通報した。

Clunies-Ross被告は罪状を否認。なお、被告と共謀したボーイフレンドは、起訴された翌月に兵舎で死体で
発見された。自殺と見られる。

Clunies-Ross家の先祖は、1825年に貿易商としてインド洋のココス諸島に上陸。1886年、ビクトリア女王
(Queen Victoria)より同諸島の領有を許された。その後1978年、オーストラリア政府が同諸島をClunies-Ross家
から買い取った。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2340033/2544496
204名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:26:46 ID:5NFS0Z+Z
>>195
GJ(*^ー゚)b グッジョブ!!
エロく頂きました
205名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 12:25:01 ID:02MNp6Uw
206名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 06:30:33 ID:zwShhQuJ
「千野くんはさあ、私のこと好きなんだよね」
二人きりになるように仕組んだ教室で、にっこりと笑ってみせる。笑うのは得意だ。
級友は阿呆みたいに口を開け放したかと思うと、窓硝子に映る夕日のように頬を赤くした。
「な、何!? からかってるの?」
「えー、だって千野くん、変な目で見るんだもん。他の男子と何か違うよ」
「そ、そんなことないよ! やだな、気のせいに決まってる!」
うるさいなあ、そんな大声出して。人が来たらどうするのさ。
「ねえ、そこに座ってくれる? それから、目ぇ閉じて」
近くにあった椅子を目で示す。彼は素直だ。
「な、に?」
「絶対に開けちゃダメだよ」
また赤くなる。何を想像しているんだか。
呆れながら机に膝を乗せて、そっと机の上に座る。制服だから片膝を立てると、下着が見えることになってしまうが、
207名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 06:33:27 ID:zwShhQuJ
「まあ、いいか。サービスだな、これは」
「えっ!?」
上擦った声。能天気な男はまだ勘違いしているようだ。誰がお前なんかとするか。唇に小指を這わす。
「……さら」
かさかさした下唇を圧していると、ぬめぬめした舌が指を捉えようと出てきた。睫毛が羽ばたくように震える。
「開けちゃダメって言ったでしょう!」
目が開くより先に足を伸ばし、思いきり力を加える。
「……っ!? っだああああ――!! な、何ぃ!? さら、さらちゃん!? 何をして」
「本当にうるさいなあ。分からない? ご奉仕してあげてるんじゃない、か!」
再び足で股間を圧すると、断末魔の悲鳴が上がる。大きく仰け反り、胸に短刀でも突き刺さられたかのような顔をしている。
「大袈裟だなあ。誰か来ちゃったらどうするの」
話しかけてやっても何も言わない。丸めた背をビクビク震えさせながら、ただ悶えている。あんまり面白くない。
ちょっとばかり哀れにも見えたので、靴の裏で優しくしてやると、泣きそうな声を上げた。
「さら……やめて……い、たい、よ……はあっ」
「ねえ、どうしてここ固いのかな? あんまり痛くって腫れちゃったのかなあ?」
それは制服の上からでも薄く形を見せていた。柔らかい所と固い所を交互に踏みながら、浅ましい欲望をじっくりと見下ろす。
それが強度と体積を増すごとに、彼の視線は強くなっていくのだ。スカートは腰の辺りに絡みつくばかりで、下着はすっかり見えていた。
「言ってみてよ、千野くん。ここ、どうして欲しいの?」
「さらっ、あっ、君が、欲しいっ、はあっ」
「どういう風に?」
208名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 17:13:08 ID:447zxxoo
ワッフルワッフル
209名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 17:51:49 ID:4hr9L7O4
ワッフルワッフル
210名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 23:23:50 ID:zwShhQuJ
「挿れさせて!」
「ふーん、どうしようかな。でもとりあえず脱いでくれる、服」
「えっ、でも人が来たら」
「挿れたくないの?」
躊躇いながらシャツを脱ぎ始める。狭い肩と薄い胸。ジッパーを下ろすと膨張は勢いよく布を押し上げた。
「全部脱いで」
恥じらう男をよそに机から降りる。
「……さらちゃん」
今更何が恥ずかしいのか視線がさ迷う。呆れた。
「女の子みたいだね、千野くん。いいよ、そのままでも。机に座って」
貧相な体躯も処女のような従順さも悪くなかった。首筋に舌を這わし下着の中に手を入れる。……思っていたよりも短い。
茎を包んだ手を何度も上下させると頭の上ではあはあと喘ぎ出す。蛇の頭のような所をぎゅうぎゅう締めたり両の嚢をそれぞれ握ったりしてやる。紅く腫れ上がった乳頭を吸うと堪らないとばかりに背を反らせて悲鳴を上げる。手の中のものはどくどくしていた。
「さ、さら、もう」
座ったまま最後の布をどかそうとする腕に手を置く。
「脱がないんでしょう?」
彼の弱い笑顔で告げて机上の太股を跨ぐ。緩く腰を揺らす。スカートが誘うように揺れる。飢えた眼は獣のようにすがりつく。
「このままでイカせてあげる」
固まってしまった旧友を放り再び下着の中の雄をまさぐる。少し触れるだけでのたうつ。
「あっ、あっ、酷い、挿れたっ、んっ」
剥出の太股の片方を私が両足でみっちり挟むと、驚いて私を見る。
「さ、ら?」
陰茎を扱きながら腰を前後する。下着越しに肌や肉に触れるのは堪らなかった。
「あっ、もう、さらっ、さらっ!!」
211名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:28:51 ID:m0gviGKo
ワッフルワッフルワッフルワッフル(;´Д`)
212名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 04:44:13 ID:CeyxXdXK
机から降りてスカートの裾を直す。彼はまだぼうっとして座っている。
疲れたし手洗って帰るか。
「さらちゃん。どうしてこんなこと、したの」
コンビに寄って行こうかな。喉も渇いたしなあ、でもこれ以上遅くなるのもなー。
「好きだから」
がたんと机が揺れる。真剣な眼。馬鹿か。
「とでも言うと思った?」
「え? えっと、じゃあ何なの?」
「別に。退屈だったし。……いっつも誰かの対象にさせられるのにムカついたから……ちょっと覆してやろうと思っただけ。君には分からないだろうね」
「……どうして?」
「男だから。それより服着たら? 変態みたいだよ、あはは」
思い出したように顔を紅くすると慌てて制服を身に付ける。濡れた下着は脱いだ方がいいんじゃないかとも思ったが、彼の好みかもしれないし放っておく。
コトの間に陽は落ちていた。窓を開けると冷たい空気が入ってきてすっかり夜だ。このままにしておいても、わざわざ三階から侵入したがる泥棒もいないだろう。
「じゃあね、千野君。また明日」
「ま、待ってよ、さらちゃん! 送るよー!」





お粗末さまでしたー、
213名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 04:48:03 ID:GpH2+L+c
いいねえ。さあ、早く続きを書くんだ!
214名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 23:19:52 ID:vIjX7hQg
>>206-212
どうしてこんなにGJなSSに
GJレスが付いていないのかと俺は問いたい

GJ
215名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 02:38:28 ID:9uoXAyNf
216名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 02:00:04 ID:kseJHAXg
ほしゅ
217名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:06:30 ID:KWkTh2+s
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
218名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 13:03:51 ID:tmiL1b5s
219名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 19:54:38 ID:dV2edDDE
あまりにも人が居ないのも寂しいので生存確認も兼ねて意見を聞いてみる
やっぱSS書くにもネタや材料が無いとな


Q:興奮する台詞や表現を述べよ(可能ならそれに対する感想も)


ふふ…貴方のいやらしい声と表情をもっと…もっと味あわせてください。
あは、ほら、ほら、ほらぁ!!さっさとイきなさい!!
馬のように私に跨られ犬のように奉仕するのが貴方の正しい姿なんですよ、理解しましたか?
220名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:34:24 ID:fr9yQ9dD
3行目がGJ. 消耗しているときに眼前で言われたい。
パニックなっているときに、淡々とした台詞を言われる恐怖感がゾクゾク来るっす。

興奮する台詞
 ・私が怖いの…?子犬みたいに震えてるよ。そういう反応するからいじめたくなるんだけど。
 ・逃げても無駄。謝っても無駄。何をしても無駄。貴方は何も悪くないもの。
221名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:35:14 ID:fr9yQ9dD
>>220の「3行目」は、挙げられていた例の3個目ってことね。一応訂正。
222名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 21:56:28 ID:2/1F/lVE
>>219
例の中なら1個目が興奮する。
俺の脳内変換によると……こんな状況を思い浮かべる。

1個目→やや年下で清楚系の女が、男を快楽責めにしている。
2個目→年上っぽい女が、男を無理やり犯して射精させようとしている。
3個目→男を拘束した女が調教しようとしている。
223名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:10:46 ID:2ti2zIAW
>>219
ロリババアにババア口調で犯される
224名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 12:52:22 ID:Rgrca1+c
>>224
その発想は無いww
225名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 14:02:29 ID:KB050C13
>>220
「さあ、これでイキなさい」
「う…ああぁぁぁ……」
これでもう何度目だろう、目の前の女に白く濁った屈服の証を吐き出すのは。
それは顔を寄せ絶頂した顔を見られながらの恥辱の射精。
だが女は何事も無かったように動きを早め搾るように腰を動かす。
どぷっどぷっ、とまるで女の膣に奉仕するようにその餌を与えるペニスは、食虫花に捕まり体液を吐き出す虫の様。
女の膣は射精するペニスを溶かすようにして、そして慰めるように、だが残酷に甘くうねり甘美な締め付けを与え射精を長引かせる。
女はその制服に包まれた豊かな胸を裸のオレの胸に押し付けながら観察するようにオレの顔を見ている。
垂れた長い髪はオレの肌を擽りまるで柔らかな筆で触られているようだ。
暫くして射精が終わり疲れたオレは息を切らしながら必死に呼吸を整えようとするが……
「あぐぁ!?」
女は許してくれなかった、未だペニスは女の膣の中に捕らえられくちゅくちゅと弄ばれている状態。
ひくひくと轟きぎゅっぎゅっと締め付けうねうねと溶かされ……
「おや、何か言いたかったのですか?しかし馬のように私に跨られ犬のように奉仕するのが貴方の正しい姿なんです、理解しましたか?」
元々少し動かせば唇が触れるほどの距離だった顔の距離を更に接近させオレに囁く。
冷たい美貌と甘い吐息が顔に接近しペニスは更に悦びの反応を示す。
その目はオレを完全に所有物…あるいは玩具としてか認識しておらず気遣いなど欠片も存在しない。
ぞっとするほど冷たい目を間近で見ながらオレは自分がこの女から一生逃れられない事を魂に刻まれていく……。




こんな感じですか?分かりません!!小宇宙が湧いて止まりませんでした!!
226名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 20:17:55 ID:o+XD8u1h
>>225 このやろう!





「はい、5回目。そろそろ精液と呼べなくなって来ましたね。」
 1回目の射精の頃の楽しげな表情そのままに、
 短時間の連続射精に文字通り悲鳴を挙げる俺の身体を嬲り続ける女。
 出しても出しても、それがさも当たり前であるかのように催促してくる。
「でも、まだ声は出せますよね。身体は動きますよね。」
 この言葉を聞いて背筋にゾクリと寒気が走る。
 でも、これは本当に寒気だけ?自分でも分からなくなってくる。
 なのに、段々とこの女の狂気に飲み込まれて来ているのだけは分かってしまう。
 出せば出すだけ、身体や心はむしろ敏感になって女の愛撫へ反応を返す。
「ふふ…、貴方のいやらしい声と表情をもっと…、もっと味あわせてください。」
 息も絶え絶えな俺の唇に自分の唇を重ねて来る。
 息苦しいのに、その息苦しささえ快感になって…。
「6回目、ですね…。」
 萎える暇もなく続けられた愛撫が更なる絶頂を呼び込んだ。
 きっと、これを出したらもう出なくなる。それなのに、出しても終わりはしない。
 開放感のない射精の恐怖に覆い被されて、俺はこれまでで最高の悲鳴を挙げて果てた。


 あれ、俺も何だか手が勝手に…。
227名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 21:54:54 ID:2IIbANzl
移転してたんだ。

>>219
2行目が好き。
>>220だと「私が怖いの…?」。
228名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 23:06:46 ID:Ohj71MZB
新しい燃料投下してみる
余所者で通りすがりだけど勝手にversion2


「キャハハハ、何これ〜、きも〜い。イっちゃった?イっちゃったの?かっこわる〜〜い!早漏とかさ〜、最悪〜!」
「やだ!もしかして出すの?出しちゃうの?貴方今踏まれてるんだよ?
大切なところ…本当なら女の子のおまんこに突っ込んでヒイヒイ言わせる大事なおちんちん踏まれてるんだよ?
それなのにイっちゃうの?どぴゅどぴゅって射精しちゃうの?……変態」
「ねえ、貴方私の事好きになった?これ入れたいんでしょう?このびゅくびゅくイってて、まだイカされたいって泣いてるおちんちんをおばさんのおまんこに。
それでおばさんに跨られて腰を動かされて、おまんこにおちんちんモグモグされて、馬のように啼いて、我慢したくてもしちゃう恥ずかしい顔晒して……。
さ、どうなの?貴方の可愛い声でおねだりして御覧なさいな…」
229名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 00:37:52 ID:QEMPtui8
とりあえずこのスレの住人がこういう妄想をしてオナッていることはわかった。
問題はこの妄想をSSにできないことなんだよなー。
もっと妄想力を鍛えようぜw
230名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 00:43:24 ID:920Iwy58
こういう系もイケル口なオレだけど他所のスレで色々やってる
これって浮気だよな・・・・・・うわ何を止めアーッ(以下調教中
231名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 14:18:08 ID:HUk1zk9E
俺のことを馬鹿にする女子がいて、悔しいからそいつの体操着の匂いを
嗅ぎながらそいつをオカズに。
そしたら忘れ物をしたと言って戻ってきたそいつに見つかってしまった――

「正直に答えてね。正直に言わないとみんなにばらすからね。
今どんなことを考えて何をしていたの?」
あなたの裸を想像していました。あなたが裸で寝ているところを。
「いつも同級生の女の子の裸なんか考えてるんだ。キモっ!
でもほんとにそれだけなの?裸を想像するだけで…何もしないの?」
体操服を脱がして裸にしておっぱいを吸ったり、揉んだり…ほかにもパンツの中やおしりや
いろんなところを想像して撫で回していました。
「ふうん、私のこと裸にしておっぱいやおしりを揉んでるんだね。そんなこと普通には
出来ないもんね。それだけ?」
それで、そういう想像をしながら、手で………。
「手で?どんなことやってたの?教えてよ」
そ、それは…手でちんこを擦るんです。こうやって包むように握って上下させて。
「なんでそんなことするの?」
変な気分になるんです!女の人の裸を想像してたらチンチンが大きくなって。
それで擦っていたらなんかよくわからないけど変な気持ちになって…最後には
白くて変な匂いのするねばーっとした汁が出るんだけどそれがすごく気持ちいいんです。
「へえ、男の子ってその白くて臭くてねばねばしたものが出たら気持ちいいんだ?
そうだ!折角だから出すとこ見せてよ」
やだ、こんなとこじゃできないよ。それに女の子に見られながらなんて恥ずかしいし。
「いいじゃん。私が見たいって言ってるんだから。しないならこのことみんなに言うよ?
わかりました。それなら…ちょっとだけ。はあ、はあ。
「うわすごい変なカッコ。それは人前じゃ見せられないね。
うーんあんまり大きくならないね。しょうがないな…おっぱい見せてあげようか?」
そんな、ああおっぱいが。すごい!想像していたのよりずっといやらしい形だ!
「あーあ恥ずかしいって言ってたのに、やり始めたら止まらないね。
恥ずかしいのに気持ちいいんだ。女の子の裸を見ながらおちんちん触って気持ちいいんだ!」
ああ出そう!くる!イく!出ちゃう!
「やっぱり、もういいよ。あなたなんか唸ってつらそうだし。勘弁してあげる。
もう出さなくていいよ」
そ、そんな。もう止まらないよ。出る出ちゃう!
「あーあもういいって言ってるのに。扱いちゃうんだ?クスクス。我慢できないね」
おちんちん気持ちいいよね。気持ちいい!気持ちいいね!」
232名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 19:35:34 ID:GbQ5VEdI
イイ、もっとこういう文章を投下して欲しいです。
233名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 21:19:06 ID:c+kNcXpL
>>225
>>226
>>228
>>231
GJ(;´Д`)
234名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 11:01:11 ID:48Qm0Kvw
GJすぎる
235名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:01:19 ID:h5nO/tCB
さあ、今日はどういう風に責められたい?
全身を嘗め回してあげましょうか?それとも顔をおっぱいで挟んでもらいたい?
太ももに私の脚をスリスリこすりつけて欲しい?お尻の穴をいじって欲しい?
フフ全部?全部して欲しいの?あなたって欲張りだね。いいよしてあげる。
どう、気持ちよくなってきた?気持ちいいけどもの足りないの?アソコを触って欲しい?
アソコ?アソコってどこなの?肩?脇?クスッ、ねえどこを触って欲しいの?
はっきり言ってくれないとわからないなー。

はいよく言えました。でも凄いね。女の子に金玉揉んで下さいーとか
おちんちんしごいて下さいーなんて必死でおねだりするなんて。
本物の変態だねー。そんなに変態さんだとしごくのやめようかな。
アハハ、そんな切なそうな顔しないでよ。しょうがないなしごいてあげるわよ。
どう気持ちいいでしょう?隠しても無駄よ。あなたの顔を見ていたらよくわかるわ。
男の子ってイくときほんとどうしようもなく情けない顔になっちゃうからね。
236名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:37:49 ID:h5nO/tCB
部屋に女が入ってきた!ああ今日も僕を責めに!
何をしてもらいたいか?全部です。全部してください。
僕の全身を嘗め回してください。耳の穴も首筋も胸も舐めてください!
わきの下も乳首も感じるんです。そんなところまで舐めてもらえるなんてあああ!!
うわあ、顔がおっぱいに挟まれるのがこんなにいいなんて!
とても気持ちいいです。すごく柔らかくていい匂いがします!ずっとこのままいたいです!
脚もいい!二人の脚がぴっちりと密着しているのに汗ですべっていやらしいです。
うわっお尻に指が!そんなところにっ!お尻をせめられてるのにアソコが気持ちいい!

っどうして?どうしてアソコだけ触ってくれないの?アソコ触ってー!
おちんちんです!僕の汚くそそり立ったおちんちんをしごいて下さい!!!
金玉も揉んで!揉んで下さい!お願いします!!!!
ああそんな意地悪しないで!!!気が狂っちゃうお願いします!
ああああありがとうございますぅ!!
そうです気持ちいいんです!女の子におちんちんしごかれて変になっちゃいます!
ああ凄い!すごいいい!すごく気持ちいいです!!!
237名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:56:26 ID:3AjG6ovP
保守
238名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 19:17:02 ID:Z7sHdDxo
hoshu
239名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 22:31:08 ID:yuAiSovM
あは、ぴくぴくしてる。
もう、こんなにおおきいおにいちゃんなのに……。
こどものきたないくつしたでぐちゃぐちゃされて……うれしいんだ?
あすかのブルマもね、きたないんだよ?
かえったらこうやっておにいちゃんで遊べるって、そう思ったらね……、
ちょっとおもらししちゃったんだ。
ね、あすかのにおい……する?





ほしゅ
240名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 23:02:43 ID:kQQo5U1+
パクリじゃないかw
241名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 23:06:04 ID:yuAiSovM
ちっ、気づかれたかw
242名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 02:06:52 ID:+PPPBYjg
保守
243名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:35:46 ID:2yO4TN6l
>>239
パクリ元kwsk
244名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 19:26:42 ID:dFCcBLoW
一つ聞いていいか?

鞭とか蝋燭とか縄とかは需要どうなんだ?w
245名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 00:53:39 ID:bDiGTjks
アリじゃね?
246名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 23:29:24 ID:tBOJ1rqX
鞭と聞いて


四つんばいになって馬のように飼育される少年。
馬小屋の中に入れられて馬同然の生活を強いられ、調教されていく。
背中に乗られて尻に鞭を叩かれ馬のように鳴かされたり、飼い馬の証のように轡を取り付けられたり。
始めは痛みと苦しみ、そして絶望だけが支配していたが、
次第に痛みが快楽に変わっていき、ペニスが立っていってしまう。
戸惑いと興奮が支配する中、ある日立ったペニスを発見される、
途端ペニスにも浴びせられる鞭の雨。やがて一際強く叩かれた時思わず絶頂してしまう。
藁に吐き出されていく少年の屈服の証。そして射精が長引くように止まない鞭。
射精が終わった瞬間少年はその身に刻まれてしまった。
自分はこの主人に飼育される種馬なのだと……。


と瞬時に妄想してしまったオレを誰か殴ってくれ。
247名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 00:10:01 ID:hBaktBKE
オッオレにも!
248名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 04:16:21 ID:3wMwiRZe
>>246
ガッシ!ボカ!ビシ!ビシ!
249名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 16:16:39 ID:adGvK5ne
スイーツ(笑)
ですかwwww
250名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:51:26 ID:L19YLxu4
意味わかってその言葉使ってんの?    ↑
251名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 15:50:09 ID:W0LwtnCe
私は死んだ。スイーツ(笑)
252名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 12:44:46 ID:nkzCKaY4
レスできるんだから生きてるじゃん
253名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 19:02:09 ID:/EA99hxW
生きてるとかスイーツとかどうでもいい!いいから犯されろ!いや、犯してくれ!
254名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 19:04:42 ID:WYMwxsHU
スイーツ(笑)を犯すSS
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200136428/
255名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 03:54:19 ID:owNmlK4u
犯してどうするんだよ
犯されなきゃ生きている意味がない
256名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:53:03 ID:P6a8eyh5
万年奴隷(笑)
257名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:06:30 ID:2vwlreXW
スイーツには犯されたくないな
幼女とかお嬢様とかなら喜んで仰向けになろう
258名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 02:24:39 ID:FfMN4KBa
こんな奴に興奮しちゃうなんて…悔しいっ…ビクンビクン
ってのがいいと思うのは俺だけ?
ロリコンの起源もそんな感じなんじゃないかと妄想してる
259名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 16:33:18 ID:CtcbU8QK
SSを書いたがよく分からないジャンルなので、
微妙にスレチならスルーして下さい
260名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 16:33:55 ID:CtcbU8QK
特に何をする事も無いので、部屋で横になって本を読んでいた。
すると、突然玄関のドアが開く音がした。
───おかしい、確かカギはかけていたはずなのに。
そう思った直後、侵入者はづかづかと部屋に入るなり、
「……う、うわっ!?」
押し倒された。
身の危険を感じ、とっさに侵入者を払い除けようとした。
が、力の無い自分では抵抗すること自体無駄だった。
侵入者は自分の腹の辺りに馬乗りになって、両腕をがっちり押さえている。
何かスポーツでもやっているのだろうか。圧倒的な力の差。
例え男女の違いはあったとしても、これほどまで力に───!?
そこで、初めて侵入者が女であることに気付いた。
長い黒髪とかふくよかな胸とかくびれた腰周りとか露出の多い服装だとか。
そういう情報を網膜では捉えていたが、あまりにとっさのことだったので脳が認識できなかった。
多分、そういうことだ。
「はじめまして」
女の声は冷涼で綺麗だった。
しかし、長い髪に隠れて表情までは窺えない。
「私、……あなたを犯しに来ました」
261名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 16:34:56 ID:CtcbU8QK
脳がフリーズした。
何だ? 何を言っているんだこの女?
見ず知らずの男の部屋に侵入して、押し倒して馬乗りになって───
とても正気の沙汰とは思えない。
「……あ、あんた頭、おかしいんじゃないか……?」
喉が渇いて声が出し辛かった。
「あら、男を犯したい願望は女なら誰しも持ち合わせているものよ」
「……そんなの聞いたことねぇぞ」
「そうね。私が今思いつきで言ったことだから」
「……とりあえずオレの上から降りろ」
「いやよ」
女の力は一向に弱まる気配が無い。むしろ強まったように感じる。
「だってあなたを放すと警察に通報しそうですもの」
「……くっ。何が目的だ……っ」
「目的?」
女は口元を歪め、そんなの決まっているじゃない、と。
「あなたを犯すことよ」
「残念ながらオレにはそんな性癖は無くてね」
「あなたの性癖は関係無いわ。私の性癖なのだから」
「オレは見ず知らずの女に犯される覚えも無い」
ふと、女の顔が近づいて───唇が交わった。
女は、ふふ、と笑うと首の動きだけで長い髪を後ろに払った。
「どう? これでお互いに顔見知りね」
女の顔は整っていて、形容するならば綺麗な部類に入るのだろう。
しかし、狂気に満ちたような真っ赤な瞳を見て、オレは背筋を凍らせた。
とてもこの世のものとは思えない色。
「私、興奮すると瞳が紅くなるの」
そんなことはどうでもいい。
今はどうやってこの状況を打破するか。それだけだ。
解決する策が全く思いつかないが、どうにかしなくてはならない。
「私、もう我慢できないわ」
女はそう言うと、オレの首筋に唇を近づけ───鋭利な痛みを感じた瞬間、意識は闇へと転じた。
262名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 16:35:31 ID:CtcbU8QK
目を覚ますと、裸の女がオレの上で必死に腰を振ってよがっていた。
オレの体を押さえつけているわけではないが、なぜか身体が動かない。
「ふふ、ようやくお目覚め?」
女は荒い息を吐きながら動き続ける。
「あなたの……、すごく、いいわ。やっぱり私の目に狂いは無かった……っ」
やめろ、と叫んだ───が、声が全く出ない。
「無駄よ」
何が、だ?
「あなたの身体は私が支配したから」
言っている意味が分からねぇよ。
「さぁ、もっとあなたの精液を私に注いで!」
女の腰の動きが一層速くなる。
意思とは裏腹に、募る快感が全身を駆け上り、オレは絶頂に達した。
「は……あ、あぁ……」
女は恍惚の表情を浮かべて、オレの吐き出した精液を膣内で感じていた。
しかし、それも束の間。
10秒も経たないうちに女は再度腰を振り始めた。
「まだよ。まだ……これくらいじゃ足りないわ。もっと、もっともっと精液を頂戴!」
完全に狂ってる。
そう悟った時には遅かった。
263名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 16:36:47 ID:CtcbU8QK
身体が全く動かないのも疑問だったが、何回出しても全く萎えることのない性器も疑問だった。
何回達したか、何時間交わっていたのか分からない。
「もう出なくなっちゃったの?」
まるでおもちゃに飽きた子供のような───失望したような表情で告げる。
ふと、女が右腕を振り下ろし───
オレの首にナイフが直立した。
「ねぇ、知ってる? 人間は死ぬ時に精液を出し尽くしてから死ぬそうよ」
何を言っているんだこいつは?
「身体に訪れる危機が子孫を残そうと本能に訴えるらしいの」
ごぽ、と口から大量の血の塊を吐き出す。
隙間の開いた喉からはひゅーひゅーと空気の漏れる音。
喉元から漏れる空気が溢れた血を泡立てていた。
同時にオレの身体はびくびくと小刻みに痙攣し───身体が硬直した。
「あはぁ、すごい……すごいのぉ。今までより一番出てる……っ。私のお腹精液で一杯に満たされて
るのぉぉぉ! あぁ、たまらない……っ! これがたまらないのぉぉぉぉ!」
女が至福の表情を浮かべるのを視認した直後、オレの意識は白くなった。
オレの意識がこの世から去ってからも性器からは精液が射出され、それがおさまるまで女はオレの
上に跨っていた。



落ちナシ
264名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 18:36:19 ID:jhaCLv6M
怖ぇ〜寝るときちゃんと鍵かけよ!GJ!
265名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 00:55:37 ID:UtGUzXrT
エグいけど味あっていいわ
266名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 05:45:56 ID:YP/ngzlR
普段は他のジャンルのSS書いてるのか?
もう少しがんばってほしいクオリティだがGJ
267名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 03:29:38 ID:PizH/5q8
GJ!
女の狂気っぷりがうまく出てる。
最後の結末は、このスレの中でも特にハード層向けだねw
次回作はもっとエロエロなものを期待!

ところで提案だが、このスレの建設時にも上がった話題だが、
女の色仕掛けに嵌められるスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183093965/

と協力関係を結ばない?統合までしなくてもさ。
どちらも人が少なく、あっちのSSを見るとここと通じる部分あるから、
次スレのテンプレに関連スレとして載せてほしい。次スレまでいけたらという問題もあるが。
もっと賑やかになれれば。

268名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 10:09:18 ID:icI0g2hT
まぁどのMスレも過疎っているしなぁ
元気なのは擬人化動物スレくらいだろ
269名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 03:16:08 ID:7ofSSxC+
問題無用
270名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 10:57:58 ID:KFtb1dfW
勝手にすり寄ってきて何ほざいてやがるw
271こんなのはどう?:2008/04/04(金) 23:03:34 ID:L3SInmW9
「彼女」

「香坂君、私と付き合ってよ」
クラブが終わった後、高校の廊下を歩いていると、ふと背後から声が掛かった。
俺は声のした方を振り返ると同じクラスの飯島ゆりえが立っていた。他の生徒達
はほとんど帰ってしまったのか、まだ明るい校内はひっそりとしていた。
ゆりえは俺を手招きし、俺も彼女に従って俺達の教室へと入っていった。
「なんだって?」
俺は確認するようにゆりえに聞き返した。ゆりえは俺をじっと見つめながら、
「だから、私と付き合ってって言ったのよ」
とはっきりと言った。俺は驚いてゆりえの顔を見返した。ゆりえの顔は真剣で、
俺をからかっているわけではなさそうだった。ゆりえは幾分ボーイッシュな感じ
のなかなかの美人だ。俺は身長は175くらいだったが、ゆりえは俺より少し低い
くらいで、女にしては結構背が高い方だろう。さっぱりした性格で、男女ともに
割と人気がある。そのゆりえが俺に告白してきたのだから、俺が驚くのも無理は
ないだろう。
「俺とか?!」
俺もまったくもてないわけではないのだが、ゆりえに好意を抱かれる覚えはない。
「そうよ、香坂君。私、前からあなたのことがずっと好きだったの」
ゆりえは俺の方へと近づいた。俺は中学からずっとサッカーを続けてきているの
でかなりがっしりとした体格だった。ゆりえはクラブには所属していなかったが、
俺と比べてもそれほど遜色ない、運動部員のようなしっかりとした体付きをしてい
た。俺を少し見上げ、
「ね、香坂君は私のこと、どう思ってるの?」
物怖じせずにゆりえは俺にそう尋ねた。
「ど、どうってそんなこと、急に聞かれても……」
俺は突然の告白にただただ驚くだけだった。
「私のこと、きらい?」
ゆりえは俺の顔をのぞき込むように見つめながら聞いた。俺は、
「いやっ、あの、そのっ…」
とどもってしまった。俺は快活な女の子の方が好みで、ゆりえのこともきらいでは
ない、いやむしろ好きな方だ。だからゆりえに好きだと言われてびっくりはしたが
すごくうれしかった。
俺は真っ赤になってゆりえから目をそらして、
「お、俺も、好きだっ」
とだけ言った。ゆりえは、
「ありがと」
とぼそりと言うと、しゅるしゅるという衣擦れの音が聞こえた。
俺が顔を上げると、ゆりえは制服を脱ぎ始めていた。俺は驚いて、
「なっ、何してるんだ?!」
と叫ぶと、ゆりえは笑って、
「香坂君は私の体には興味ないの?」
と言った。ゆりえは女性にしてはがっちりとした体付きだった。俺はスレンダーな
女の子より体育会系のしっかりした体が好みだったので、そういう意味でもゆりえは
俺の趣味に合っているわけだ。俺がわたわたしているうちに、ゆりえはブラウスを
脱いでいた。そして胸を隠しながらブラをゆっくりと外した。下はスカートを穿いた
ままだったのだが、それが却ってエロティックに見えた。

(OKだったらつづく)
272名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 00:24:44 ID:yRrxngeh
過疎は嫌だがお前の態度が気にいらん












イラネーヨ

273こんなのはどう?:2008/04/05(土) 00:28:50 ID:g8zWv32z
そんなに気に障りましたか。
それはすいません。
274名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 00:33:22 ID:9Jok8CDR
保守
275名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 00:56:58 ID:nyHrQDCF
>>271

めっちゃいいじゃない、期待してます!
276名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 07:05:28 ID:VgeBAaPR
無駄な改行のほうがいらない
>>271続きおながいします
277名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 08:14:07 ID:DMhlG7+P
誘い受けいらない
投下したいなら投下すればいい
278名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 09:31:49 ID:iKYA1MsQ
誘い受けは嫌われるぜ。それにsageろ
279名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 09:37:26 ID:iKYA1MsQ
あ、SSの方はいいのだが、一つ言わせてもらうと「」の後に『と』はいらない。国語の教科書っぽくなる。
280こんなのはどう?:2008/04/05(土) 10:11:02 ID:g8zWv32z
あまりこういうところに投稿(投下)したことがなく、
受け入れられる自信がありませんでしたし、この板の
趣旨にあっているか自信がなかったものですから()内を
書き加えたのですが、それが『誘い受け』(?)と
取られてしまったのですね。
すいません。
別のところへ撤退いたします。
281名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 18:13:13 ID:eEdJyK9X
趣旨にはあってそうだし、注意があるならやさしく言えばいいのに。
いちいち文句を言って芽を摘むキミらの姿勢が過疎を招いているんじゃないのかね?
282名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 18:15:41 ID:cp/sLoWK
その態度がまずいんだよ
2chでは過度に卑屈なのは嫌われる
前に投稿していたATMみたいになれとまでは言わんがもう少しずうずうしくなっとけ
283名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 20:36:59 ID:1KKUofQP
バトルファックスレの連中消えろよ
284名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 02:47:37 ID:HUDWfY1G
↑宣伝乙。失せろ
285名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 20:24:39 ID:i+XUHrkE
ってか>>271ってマルチじゃん
286名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:45:11 ID:LxSXYLqD
そういや微熱あのじはどうなったんだろうなぁ?
ここで完全敗北して2ch撤退してからは
自分のサイトでエロ小説公開してたようだが
リアルで失業&うつ病のコンボくらったって掲示板で告白してたけど
死んだかなw
まぁ他人を無視して、自分の欲望を優先させるようなやつは自殺した方が世のためだわなw
287名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 23:37:10 ID:UGoVlUCe
微熱あのじw同一人物かよ
288名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 08:30:26 ID:StPgnWKX
はいはいチラ裏いけよ

>>271
この流れを見たらわかるように、
エロパロ板のM男系スレにはこんな荒らしが常駐してるから、
雰囲気の良い個人サイトに行った方が良いよ。
俺も2chに作品投下するのはやめた。
割りに合わなさ過ぎるからな。
289名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 16:00:20 ID:b0I1E/M/
そんなサイトあるものなのか。
2chしか見てなかったけど、そういうサイトあるなら、
ここ見るのをやめてそっちでSSを読みたいな。
290名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 16:35:19 ID:Q+0cOGPr
自演乙津
291名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 17:13:04 ID:9dYsZmV9
そのサイト教え菜晴れ
292288:2008/04/13(日) 09:46:14 ID:kCtOfwh3
お気に入り登録サイト一覧

サキュバスの巣
ttp://www.hh.iij4u.or.jp/~monga/indexx.html

妖女回廊
ttp://www.akane.sakura.ne.jp/~vamp/abyss/

モンスター娘百覧
ttp://torotoro.s1.freexy.net/

淫女の坩堝
ttp://homepage2.nifty.com/wasyun/

ないと・めあ
ttp://karen.saiin.net/~nmtom/

Wisper 女に犯されたい欲望
ttp://wisper.s6.x-beat.com/index.html


全部、男が犯される小説
293名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 13:29:53 ID:gAb+1IGG
んなさんざん既出な5年以上前からほとんど更新無いようなゴミサイト紹介されてもな・・・
ホントつかえねぇな
294名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 13:43:31 ID:kCtOfwh3
>>293
ぷははwww
ほぼ毎月更新されてるのがほとんどなのにねwww
お前の方が遥かに無用なゴミなんだよwww
295名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 16:24:19 ID:HEJeIaAr
>>288 女に犯されたい欲望は初見だ。サンキュー
296名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 16:33:03 ID:ihV2mzoG
>>293
じゃあいいとこ紹介してくれ
297名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 16:48:27 ID:Af8jlct4
>>293
口で罵りつつチェックしていることを吐露するツンデレ気質だな。
298名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 17:57:19 ID:xZVX1x8f
>>289
読むだけならどこでも一緒じゃないか。
299名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 18:32:32 ID:6xmcW+6v
ID:gAb+1IGGは恐らく障害者
この流れから雑草生やすのは異常杉
300うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
301名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 21:28:55 ID:z+qnFjIE
欲望の塔が消えたままどっかにいってしまった……
302名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:02:54 ID:6xmcW+6v
>>301
tp://s7.artemisweb.jp/11472008/index2.html
303名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 23:24:56 ID:rYPD13vD
ここもBFスレに犯されてきたな
304名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 01:36:31 ID:PqhkagTT
いや全然?
共通の住人はかなりいそうだけどジャンル的にはまったく分離してる
むしろ向こうに勢いを取られすぎて女性上位スレやここが下火なのが以前から心配だ
305うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
306名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 07:12:23 ID:SLFXkEqj
>>302
サンクス
307名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:03:17 ID:5M957vGT
>>286
また病気が出たのか。

病院からもらった精神安定剤、ちゃんと飲んでおけよ。
季節の変わり目だからな。
308名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 00:57:44 ID:r9kbI+4V
>>307
構うのが一番病気を悪化させるんだぞ
309うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
310名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 21:37:23 ID:FUCJmrU/
はいはい、うんこっこSSですよ〜
311名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:12:41 ID:FUCJmrU/
学校の帰り道のことだった。

いつもの通り道に見慣れない女の子が立っていた。


(うわ…きれいな人……)


それが第一印象だった。

少し遠い僕の位置からでもわかる大きな瞳。

小ぶりな鼻や口元が彼女の目をますます大きく美しく魅せる。


そしていかにもお嬢様風のブレザーとチェックの短いスカート。

紺色のニーソックスとスカートの間の白い肌がまぶしい。

身長は普通ぐらいだろうけど、全体的に線が細いから背が高く見える。


肩より少し長い栗色の髪が春の風に揺れると甘い香りがした。


「こんにちわ!」

僕に気づいてにっこりと微笑む彼女。

笑顔がまたすばらしくかわいい…


もちろん僕は彼女と初対面だ。

こんなきれいな人、一度見たら絶対忘れない。


「え…っと……?」


「えぇー!! 私のこと、わからないの?」
312名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:13:22 ID:FUCJmrU/
少し怪訝な顔をして僕の顔を覗き込む。

突然現れた美少女に、ジーっと見つめられる僕の心の中に何かが芽生える。


(あ、あれ??)

この女性は僕のことを知っている…そして僕もこの人を知っている!?


「私のこと忘れちゃったの!?ひどいなぁ〜」


曇っていた記憶が一瞬でよみがえる。

やっぱり知ってる! 僕はこの人を知ってる!


「な、奈美ちゃん!?」


「ふふっ、正解〜〜」


通り雨が過ぎたあとの空みたいにニカッと笑う彼女。

さっきまでの美少女の印象より、こちらの表情のほうが心地よかった。

僕の頼りない記憶を元に名前を出してみたが、どうやらビンゴだったみたい。

この女の子は遠い昔に引っ越していった近所の幼馴染だ。


「久しぶりだねぇ。元気にしてた?」

僕の真横に並んで、手のひらを頭の上に乗せて比べる彼女。


「…背はそんなに伸びなかったんだね」


「うっ…こ、これから伸びる予定なんだ」


久しぶりだというのに痛いところを突いてくる。

思わず反射的に反論してしまった。

もちろん背が伸びる保証は、ない。
313名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:15:02 ID:FUCJmrU/
あー、すんません

ラブな展開になってしまいそうだから出直してきます
314名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:36:52 ID:RpVB9cI0
いや問題ない
厳密には女性上位スレの管轄だがこの過疎ぶりだ

SSは貴重なんだぜ
315名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:38:14 ID:/pvCL2c3
おい!どこに行く!ラブ展開でも犯されればいいだろ!さぁ、席にもどるんだ!
316310:2008/04/18(金) 23:01:59 ID:awSS7p/g
わかった。がんばる。
317310:2008/04/18(金) 23:03:13 ID:awSS7p/g
「私、久しぶりにこっちにきたの。色んなお話しよ?」

突然可愛くなって帰ってきたご近所さんを追い返す理由はない。

彼女とすっかり打ち解けて緊張感がなくなった僕は、とりあえず自分の家に向かうことにした。


家に帰るとうちの親がいた。

久しぶりに会う元ご近所さんの娘を見て、とても驚いていた。

(もちろんその容姿を見てだろうが)

その後二階の僕の部屋に移ると、うちの親が気を利かせてお茶とお菓子を持ってきてくれた。


「私、2学期の途中で転校しちゃったから卒業アルバム見たいな!」

僕は彼女のリクエストに答えて卒業アルバムを押入れから探して手渡した。

その時僕は大事なことを忘れていた。
318310:2008/04/18(金) 23:04:36 ID:awSS7p/g
「ふ〜〜ん、やっぱりどこも同じような内容だよね」

その意見に僕も賛成だった。

卒業アルバムというのは、一度目を通すと何度も見るものではない。

それよりも僕はペラペラとページをめくる彼女の横顔を見つめていた。


(何気なく部屋に入れちゃったけど・・・)

今頃になって恥ずかしさというか、ドキドキ感がこみ上げてきた。

そんな僕にかまわずアルバムをめくっていた彼女の指が止まる。

今まで以上にアルバムの一点を見つめている。

僕も気になって奈美ちゃんの後ろからそのページを覗く。


(し、しまったぁ!!!)


彼女が見ていたのは僕のクラスのあるコーナーだった。

「最後に言いたいことは?」というタイトルのそのページにはクラスメイトの色んな言葉がつづられている。


将来、総理大臣になるっ・・・とか、ニートにはならないぞ!・・・とか、本当に取りとめもない内容。

そんな中で、僕の「言いたいこと」が彼女の目を引いたに違いないのだ。




「転校しちゃった中野さんが好きでした。告白しておけばよかった。大好きでーす!!」




・・・彼女がパタンとアルバムを閉じた。

アルバムの中の中野さんていうのはつまり・・・今僕の隣にいる人のことで・・・・・・


僕は彼女のことを見ることも出来ず視線を宙に漂わせていた。


しばらくの間、二人の間に流れる時間が止まっていた。



319310:2008/04/18(金) 23:06:52 ID:awSS7p/g
「卒業アルバムにすごいこと書いたのね・・・」


「い、いやぁ・・・あの時はもう会えないと思ってたからさ・・・」


しどろもどろになりながら、なんとか会話を続ける僕。

頭の中がパニックで、自分が何を言っているのか全くわからない状態。


「男なら自分の言ったことに責任取らないと・・・」

奈美ちゃんが僕の方を向いて、真剣な顔で近づいてきた!

僕の頬に彼女の頬が軽く触れる。

さっき道端で感じた甘い香りが強くなる。


「・・・ね?」

僕の唇をふさぐように奈美ちゃんはゆっくりとキスをしてきた。


初めての僕のキスがこんなに可愛くなった幼馴染とだなんて!!

突然の幸運に舞い上がる僕を見て、密かに彼女は淫らな笑みを浮かべていた。


(ふふっ、この人・・・私のものにしちゃおうかな?)
320310:2008/04/18(金) 23:18:59 ID:awSS7p/g
「ねぇ・・・女の子とキスしたことなかったの??」


奈美ちゃんのその言葉で僕はハッとした。

初めてのキスの余韻と、目の前の美少女の微笑みに骨抜きにされかけていた。


「う、うん・・・はじめて・・・・・・だった」

人生で一番の恥ずかしさをこらえて、僕は素直に告白した。

だめだ・・・目をあわせられないや。

その言葉を聞いた彼女の目がキラリと光った。


「じゃあ私がいろいろ教えてアゲる」

戸惑う僕を上目遣いに見ながら、洋服を器用に脱がせにかかる彼女。

しかし彼女はというと、まだブレザーを脱いだだけだ。


「男の子は我慢強くないといけないんだよ?」


あっという間に上半身を脱がされてしまった。

ピトッ・・・彼女の指先が僕の首筋に触れる。


「うふっ、声を出しちゃだめだよ〜」

そしてそのまま白い指先は首筋からわき腹まで流れるように舞い降りていった。

体をピクピクさせながら初めての快感に耐えようとするけど、彼女の指さばきがそれを許さない。

上から下へ、下から上へ・・・思いのままに僕の体をなぞる美少女の手。
321310:2008/04/18(金) 23:31:12 ID:awSS7p/g
(な、奈美ちゃんの手が・・・気持ちいいよぉ・・・)

僕は声を出すことを許されていない。

彼女が言うように男は我慢強くなきゃいけないと思う。

その思いに縛られた僕の体を、彼女は好き放題にもてあそぶ。


「ふふっ、もうビンビンだね」

僕はいっそう顔を赤くした。

彼女が言うとおり、ズボンの下では窮屈そうにしている僕のペニスが解放されることを望んでいた。


「導いてあげる・・・」

思いを見透かしたような奈美ちゃんの一言に、自然と僕の股間が反応した。

カチャカチャとベルトをはずされながら、この先に起こる出来事を期待する。


「ここをこうやって・・・」

慎重にトランクスからむき出しにされたペニスを見て、彼女は敏感な頂点に指先を這わせる。

むずむずとした刺激が沸き起こり、彼女に見られているという羞恥と交じり合って更なる快感へと昇華していく。



クニュクニュクニュクニュ・・・


「ほらぁ、感じちゃうでしょ? くすっ」


感じる、なんていう生易しいものではなかった。

ほんの少しいじられただけで、優しく触れられただけで・・・僕の心の中が官能に染まってしまった!

ペニスを優しく包む彼女の指先の動きを見つめると、体の奥底からグツグツと射精したい欲望が湧き上がってくる。


「もっといっぱい我慢してね。思いっきり弾けさせてあげるから。」
322310:2008/04/18(金) 23:41:53 ID:awSS7p/g
僕はもう我慢の限界だった。

体の中がどんどん溶け出していくかのように熱くなっていた。


「な、奈美ちゃん・・・も、もう・・・」

言葉もうまく口を出ない。

それほどまでに僕は彼女の指先の魔術に犯されていた。


「うふふっ、もう・・・なぁに?」

彼女は意地悪く微笑むと、今まで触れなかった亀頭の付け根に指を忍ばせた。

通常、裏筋といわれているその場所は男の急所のひとつだ。

それをとびきりの美少女である奈美ちゃんがイタズラな顔をして優しく擦りあげている・・・

「あっ、ああっ!!・・・!!!」

そのことを僕が認識したとき、絶頂は訪れた。


ドピュッ、プピュピュッ、ドピュ〜〜〜〜〜〜!!!


今までにない量の精液が、大好きな彼女の手の中で弾けた。

嫌がる様子もなくその光景を観察する奈美ちゃんを見て、僕は再び射精した。


「うああぁ、また出るっ!!」

今度は奈美ちゃんの手のひらがクリクリと亀頭をしごいてきた。

敏感になっているペニスに容赦なく快感を刷り込んでくる。


(こ、こんなのダメだ・・・くせになっちゃうよぉ・・・・・・)

自分でするオナニーでは到底なしえない快楽を、奈美ちゃんの指で与えられた僕はしばらく身動きが出来なかった。
323310:2008/04/18(金) 23:55:55 ID:awSS7p/g
僕は情けないことにしばらくの間気を失っていた。

目が覚めたのは彼女の膝枕の上だった。


「あのね・・・その・・・ごめんなさいっ」

ペコペコと頭を下げる奈美ちゃん。

心配そうに僕の様子を見ている。


「あなたがこんなに感じちゃうなんて思ってなかったから手加減できなかったの」

僕はというと、何とも決まりが悪くて奈美ちゃんの顔を見れなかった。

久しぶりに出会った幼馴染に男としていいところをみせることなく昇天してしまったのだから。


「僕の方こそごめんね・・・一人で感じちゃって」

膝枕から上体を起こして、僕は奈美ちゃんと向かい合った。


「奈美ちゃんの指がものすごく気持ちよくて、何も考えられなくなっちゃったよ」

素直な気持ちだった。

男として情けない気持ちよりも先に彼女の指技をほめてしまった。

そして口には出せなかったけど、僕はまた彼女にシテほしいと望んでいた。


「許してくれるの?」

キョトンとした表情の奈美ちゃん。

元々が美少女なだけに、こうした仕草も抜群にかわいい。

僕は静かに頷いた。


「やったぁ〜♪」

許しを得た彼女は満面の笑みで抱きついてきた。

下半身に力が入らない僕は彼女に押し倒されてしまった。

「私ね、さっきあなたのイくところを見てすごく感じちゃったの。」

耳元で囁く彼女の言葉に、思わず赤面してしまう。

奈美ちゃんは男を恥ずかしくさせる天才なのかもしれない。

「・・・だからこれからもエッチさせてね? ふふっ」

僕は再び静かに頷いた。


END
324名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:04:09 ID:RpVB9cI0
乙!
後味のいいSSでした
325名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:06:37 ID:EuDBdFf6
またコピペ自演か・・・
326名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 01:18:09 ID:vn4Xadgv
それほどの快楽なのに、背徳が離れてくれない。
締めつけられているのは微かに残った理性だけだ。
ロールした髪を巻き付けられた上で愛撫される生殖器は、苦しいなんて思いは、まったく、ない―――。
327名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 01:20:04 ID:vn4Xadgv
あ、誤爆した……
328名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 18:02:00 ID:z9cwb9Ft
>>323
乙!ちょっと尻すぼみな感があるが、これからも前向きにやってほしい!
329名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 14:54:28 ID:M+d350CB
>>323

小説書き慣れてないっぽいが、雰囲気が微笑ましくていいな
って言ってもその内容だと女性上位スレのほうの管轄だけど、このスレ向きのSSも期待してるよ
ちなみに改行はあまりしない方がいいと思う
330名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 18:08:18 ID:tbMku1SB
「は――――はは、はははははははははははははは! ほら、いつも通りはしたなく竿をおったてなよ種馬……! コンニャクでもなんでもかまわないんだろ、あんたに出来るコトなんか穴に突っ込むコトだけなんだからさあ……!」
331名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 01:21:47 ID:cu4SxjLQ
保守
332名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 21:22:37 ID:tG8JOGZt
>>330
何故だろう、そんな台詞を吐く強面の姐御を頭撫でて慰めてあげたくなった。
333名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:10:46 ID:hc4tvsxo
・・・じゃ〜あ・・結婚しちゃえ!!・・
334名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 08:22:33 ID:YjY+Akkp
俺はおかしいですよの人かと思った
335名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:30:09 ID:X1gHR/He
逆レイプ+ほのぼので悪魔合体しやがれと脳内ご主人様(15歳♀)に命令されてやった。
いまは推敲している。
336名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:32:11 ID:X1gHR/He
「何か悩みでもあるのか?」

うん、あるよ。
凄いね、さすが15年来の付き合いあいだ。
私がちょっと眉を寄せただけで気づくなんてね。

「ヤケ酒くらいなら付き合うからさ。」
「うん、ありがと…」
「だから、言いたい事はここで全部吐いちゃえよ。」
「…」

言いたい事…か。
そうだね、言えたらいいんだけどね。
でも無理だよ…
だってあんた、わたしのことフッたじゃない?
いまさら言えるわけないよ…
「ヤらせろ」なんて。

「また彼氏に逃げられたか?」
「またって何だよ!ちゃんと納得して別れてるよ!」

し、し、し、し、失敬なッ!
そりゃ、ベッドイン→別れ話のコンボは今に始まったことじゃないけど…ていうか今まで全部そうだけど…でも、ちゃんと話し合って別れてるもん!

「これで何人目だっけ?」
「…3人目です。」

私の何がいけないの?
ねえ、誰か教えて!恋愛の神様とか!

「しかしまあ…お前、ホント男運ないのな。」
「あんたが言うか!?それをあんたが言うかよこの野郎!?」
「いや、アレは…ほら…」

そう、忘れもしない二年前
初めて二人で飲んだ時のこと
この男は、私の一世一代の告白を蹴ったのだ
以下回想
337名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:34:40 ID:X1gHR/He
『うぇーい気持ちいくなってきたぉー』
『うわぁ、ベタな酒乱…』
『なんらよぉ…あらひゃ、ック、酔ってねぇぞ!』
『嘘付け!』
『嘘じゃぁないっ!ほれ!』
『…な、何だよ?急にまじめな顔して…』
『水』
『…はい。』
『ゴキュ…んググッ…ぷはぁ!うっし、ほらバッチリ!』
『早ッ!て、おい本当か?』
『もちよ。で、さ…真面目な話。』
『あ、うん…』
『あんさ、私達って結構気が合うよね?』
『…まあ、そうだな。』
『普通男女って中学生あたりで一旦離れちゃうじゃん?でも、私達はそういうのなかったしさ…』
『それで随分冷やかされたっけな。』
『んでさ、今でもこうやって一緒に飲んだりできる仲が続いてるじゃん?』
『言われてみれば珍しいかもな、こういうの。』
『私達もいい加減お年頃だしさ…そういう相手って言われて、真っ先に思いつくのって…』
『…』
『あんた、なんだわ。』
『そうなのか…』
『だからさ…えと、ほら…だから…』
『…じ、実は…俺も…』
『だから…脱げ!』
『…は?』
『いいじゃない!減るもんじゃなし!』
『お、お前やっぱ酔って…』
『あによ!私の据え膳が食えないってぇの!?』
『ぶわわ、待て!いやー!やめてーッ!』

こうして私の初恋は終わった。
なぜだ

「普通あんなん言われて引かない男なんかいねえよ!」
「意気地なし!目の前に酔った女がいるんだぞう!」
「なお手出しできんわ!」
「あんたおかしいよ!普通抱くだろ!」
「どこの世界の普通だよ!?」

ああもう、怒鳴ったらノドが疲れた!
…今でこそこうやって笑い話に出来るけど、当時は結構大変だったんだよ。
結局あの後、酔って錯乱していたって事にして何とか仲直りはしたんだけど、半年くらいはギクシャクした。
それでも、こうしてほぼ元通りの関係にもどれたのは、私達がそれだけ通じ合ってる証拠だと思う。
けど…

「あんたのせいだぞ!あんたのせいで、傷心の私はつまんない男に引っかかって純潔を散らされたんだぞ!どうしてくれる!」
「い、いや…それは俺とあんまり関係ないんじゃ…」

いやいや、実際大有りだよ!
あの一件以来、私は自分の性癖というか、性欲を相手に打ち明けられなくなってしまった。
おかげで付き合う男みんな、ベッドの私にドン引きするという事態が起きているわけ。
…まあ、未練がましくこいつの代わりばっかり欲しがる私も悪いんだろうけどさ…はぁ、過去に戻ってやり直したい。
338名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:37:25 ID:X1gHR/He
「エロくて悪いか!?女が男押し倒して悪いか!?ええおい!?」
「…トイレ行ってくる。」

あっ逃げた。
なんて奴、もう頭きた!
そんなへタレはパソコンの履歴チェックしてやるもんね!
無防備なあんたがわるいんだよーだ
…あら?

「…………」

はは、なんだよ私
こんなの、全然気づかなかった。
これじゃ幼なじみ失格だよ…
表面上の態度に気を取られて、あいつが本心ではどう思ってるのか、まるっきり見抜けてなかった…恥ずかしい。
自分の事ばっかりで大切なものを見落としてたよ。

「そっか、なるほどなぁ…全然わかんなかった。」

まさか、あんたが…本当は私に襲われたがってたなんてね!
おっと!
違うとは言わせないわよ。
この無用心にもブックマークに並んだ逆レイプ系サイトが動かぬ証拠!
履歴を見てもなんだこりゃ、サキュバスだの巨乳痴女だの、胸なら私だってDあるぞ!
なるほど、なるほど…あんたはアレか、最近流行のツンデレって奴だったのか!
ごめんねえ、気づかなくて。
もうあんなヘマはしないわ…逃げ道を断ってから望み通りにしてあげる。
私の中でヒイヒィ言わせてやるから覚悟しなさい!

「ただいま。」
「ん、長かったね。」
「ああ。冷えて酒抜けた。」
「だったら、まだまだいけるっしょ!」
「…まだ飲むんかい。」
「なによぅ!今日は付き合うって言ったじゃない。」
「はいはい、じゃあもうちょっとだけな。」

そうだ飲め飲め!
あんたの酒量の限界は、しょっちゅう一緒に飲んでる私が一番良く知ってるんだからね。
グロッキーになった所でたっぷり可愛がってやるわ…クックックッ

「まあまあ社長、もう一杯どうぞ。」
「うん…」
「あらら、もうおねむ?」
「うん…」
「そんな所で寝ると風邪引くよ?」
「うん…」
「なんなら私が人肌であっためてあげようかー?」
「うん…」

言ったな!?
今「うん」って言ったな!?
男に二言はないわよね!
あっても聞き流すけど。

「ねえ、寒くない?」
「うん…」
「ふふふ、完全に前後不覚だわ。」
339名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:40:02 ID:X1gHR/He
まずは寝室まで引きずって…おわ、結構重い…
で、手足をベッドに拘束!
そして…ではでは、ジッパーを下げまして…いただきます
カポッ

「ん…プ…」
「うわぁ!?」
「ぷちゅ…ちゅ…んぐ、ん…」
「な、なんだ!?」
「むぐ、くちゅ…じゅるる…」

おいしい。
やっぱり本当に好きな人は味も違うんだ。

「じゅぽ…ちゅっ、ちゅる…」
「おい!」
「んふ…ん…くぷぷ…んぐ…」

…うん、硬くなってきたし、暴発しないうちにやめとこう。

「ぷぁ!」
「お前…何を…」
「何をぉ?白々しい…こうされたかったクセに。」

ここからが正念場!
手足は縛っても胴体を跳ねさせることくらいはできる。
私も体力には自身があるけど、本気で抵抗されたらさすがに分が悪いからね。
逃がさず、萎えさせず、なんとしても今夜中に既成事実をゲットよ!

「ね…あんたさ、女の子にこうされるの、好きなんでしょ?」
「それは…」
「そういう所ばっかり見てたもんねぇ?」
「…」

あ、その表情グッと来るわ。
真面目な顔も好きだけど、照れた顔もとってもキュート。
食べちゃいたい。

「それで、このガチガチになった部分でどうしたいのかな?」
「くっ…」
「黙ってちゃわかんないわよ?」
「…」
「三つ数える間に言わなかったら、ゴム無しでブチ込むからそのつもりで。はい、いーち…」
「そ、それが女の台詞か!」
「にのさん!はい、時間切れ!」

おりゃ!
うあ…か、硬ぁ…
もしかして、すっごい興奮してる?
うはぁぁぁ…気持ちいいよぉ…

「きゃは、すっごく熱い!こんなにしちゃってぇ!そんなにイイの?」
「ぐ…ぅぅ…」
「はぁ、はぁ…ほら見てよ、私のここ…こんなに広がっちゃってるよ!」
340名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:42:50 ID:X1gHR/He
よしよし、読みどおり。
めいっぱいサービスしちゃうから観念しなさい!
この!それ!どうだ!
必殺、三段締め…ぅぁ…やば…自爆…

「ほらぁ…こういうのが…っ、いいんでしょ?」
「あ、あああっ!」
「あはははは…変な顔ー」

凄い凄い凄い!
まだ、大きくなる!
ビクンビクンいってるよ!
て、あれ?
ひょっとしてこれ…

「なあに?ひょっとして、もう出そうなの?」
「…」
「ねえってば、答えてよぉ!」

くらえ
奥義、石臼の型!
ぐりぐりぐりぐり
ううううううう…が、我慢…ッ
まだ…イっちゃダメ…がんばれ私ぃ…

「くうぅ!」
「熱くてぇ…ビクビクしてる…ふぅぅ…で、出そうなんでしょ?私の中で射精したいんでしょ?」
「ま、待った!」
「待たないもんっ!」
「出そうなんだよ!だから抜け!抜いてくれ!早く!」

この期に及んでまだ私を気遣うとは、見上げた心意気。
惚れ直しちゃったぞ、このこの。
やっぱりあの時、無理やりにでもモノにしておけばよかった。
…さあ、ここで最後のダメ押しいくよ!
341名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:45:35 ID:X1gHR/He
「へへぇ、実はね…」
「な、なんだよ、早く抜け!」
「私ね…今、危険日なんだぁ…」

ごめん嘘
でも、効果覿面でしょ?

「んぁ、凄ぉい!また大きくなった!あは、やぁらしぃ〜…」
「バカ!やめろ!本当に取り返しがつかなくなるぞ!」
「そんなこと言ってぇ!こっちは孕ませる気マンマンじゃない!」
「ち、違う!これは、ただの生理現象で…」
「…私はいいよ?」
「な…!」
「あんたの子供、今すぐ出来ちゃってもいいよ。」

これは本心。
安全日って言っても絶対出来ないわけじゃないし、実はもしかしたらって期待もあるんだ。
名前はもちろん一緒に考えてくれるよね?

「あ、ビクビクしてる…」
「…いいんだな?」
「何がよぅ?」
「俺の子供、出来たら生んでくれるんだな…?」
「…うんッ!」

ぃよっしゃぁぁあああ!!
落としたーーーーーーーッ!!!
さあ、後はこのままフィニッシュまで突っ走るのみ!
さあイけ!イくがいいさ!
これで私も…心置きなく…あ…

「へぁぁぁぁ!!」
「うッ、グ…あああああああッ!」

中出しってこんな感じなんだぁ…
あああ、これいい…凄い…しあわせ…
本当にこのまま出来ちゃえばいいのにぃ…
342名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:47:45 ID:X1gHR/He
「なあ、一つ質問があるんだ。」
「なに?」
「たしか、あの日は危険日って話だったよな?」
「そうだっけ?」

あーそんな事もあったねー
あれから半年、私達は無事付き合い始め、今は結婚に向けて外堀を埋めている段階。
まあ、家族ぐるみで付き合いは長いし、やる事はそんなにないんだけどね。
そうそう、結局妊娠はしなかった。
ちっ

「そうだよ!その危険日に確か俺は5回くらい中に出したはずなんだが…」
「なぜ妊娠しないのかって?」
「そういう事。ひょっとして俺だまされたんじゃ…」
「だ、だましてないわよ!大体、危険日で絶対出来るなら不妊治療はいらないわよ!」

あーひょっとして、凄い責任感じてた?
なら、嬉しいな。
ちゃんと父親の自覚あるじゃない。

「ムキになっちゃって。そんなに子供欲しかったの?」
「…いや、まだいいかな。ようやく少しお前を理解できたばっかりだし、もうしばらくは…その…二人でいたい。」

わぁ…
こいつ、自覚あるのかな?
ちょっと涙ぐんじゃった

「理解できたばっかりって、どういう意味よ?」
「あのサイトな。」

ああ、アレね。
ある意味私達のキューピッドだけど…ちょっと複雑。
モニターの中の女に嫉妬するなんて、さすがに痛いかしら?
でもなぁ…ぶー

「お前との事があった後に、勉強し始めたんだ。」
「え…」

じゃあ…

「お前の事、ちゃんと受け止められるようになりたくてさ。」
「!!!!」

…そうだったんだ。
はは、なんてこったい…落としたつもりが落とされてたなんてね…
据え膳食べたのは私のほうだったんだ…
あ、あれ…なんだろ…涙、ぜんぜん止まんないよぅ…

「あ…ありがと…」

えへへ、今夜は寝かさないからね…あなた!
343名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:50:08 ID:X1gHR/He
以上です。
オチに悩みすぎて、全体のバランスが良くなかったかもしれない。
反省。
344名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:27:10 ID:dmmwxPJQ
イイハナシダナー
345名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:04:27 ID:VTxFG5ot
和姦GJ!!
346名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:26:18 ID:uo81m8fF
前半何がなんだかわからなかったが、面白かったww
GJ!
347名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:30:14 ID:/ukgLgb7
また自演か
348名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:41:39 ID:eKU/QfIl
GJです!おもしろい!
349名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 17:50:48 ID:orlza+Mu
新しい切り口GJ
これはよいものだ
350名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 18:45:53 ID:Kz1Z+IK4
( ;∀;) イイハナシダナーー
351名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 02:33:36 ID:FTD/550T
続きプリーズと言いたいとこだが想定してないのに無理に続けると
グダグダになりそうな悪寒もするから自粛しておく
( ;∀)イイハナシダナー
やはり危険日なのに無理やり中田氏とかって興奮するなぁ
たまらん
352名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 05:41:54 ID:39xwHRKB
危険日逆レは男の人生そのものまで逆レできるからな。


とにかくGJ
353名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 23:17:48 ID:caAFzv1H
ふと、脳内でリリカルなのはのエリオがナンバーズに浚われ、
色々調教される様子を妄想した。
ちなみに率先してするのは幼児虐待趣味があるクアットロでFA。
354名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 01:16:10 ID:XmE3pHPh
保守
355名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 12:31:45 ID:w5cv5aX9
>>343
今更だがGJ
356名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:53:48 ID:/tBsGouW
>>343
女視点で面白く、なおかつなんかすごく興奮できた。

GJ!
357名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 00:55:34 ID:SJo37phs
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g18726.html

>2008年5月6日、江西省九江市動物園のスマトラカモシカに最高のプレゼントが届いた。
>病気上がりということもあってふさぎこみがちだったカモシカを少しでも喜ばせようと
>動物園が「夫」を用意したのだ。ただし国家2級重点保護動物であるスマトラカモシカの
>雄を連れてくることはできず、白羽の矢を立てられたのはヤギだった。

>種族を越えたお見合いだったが、寂しがり屋のスマトラカモシカは職員らが選び抜いた
>イケメンヤギに一目惚れした様子で、すぐに求愛行動を取っていた。
>しかし、見慣れぬ場所に連れてこられたヤギは不機嫌で職員が首にかけた花の冠も
>振り落としてしまう始末。カモシカが近寄ってくると身を翻して逃げ去った。
>カモシカはつれない態度に傷つく様子もなく再びヤギに接近、大胆に愛を告白していた。
>イケメンヤギに夢中となり楽しげなカモシカを見て職員らは大喜びで、
>「カップリングは大成功だ」とヤギの意向は完全に無視、カモシカと嫌がるヤギとを
>二頭の愛の新居へと引っ張っていった。
358名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 01:00:28 ID:SJo37phs
保守のつもりだったのに上げちゃったごめん…
ヤギの身代わりに新居逝ってくる
359名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 02:22:46 ID:obtO6uBJ
気にするこたぁない

保守
360名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 21:19:25 ID:VaC3ly97
ほし
361名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:41:36 ID:mBpfpVWH
>>358
いやだ、お前を絶対ゆるさない!!
362名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 00:07:41 ID:vEwhCUBh
>>358
嘘だよ!ほんとに!なんか過疎ってるからなんか書き込んだだけ、ただそれだけ。
あぁ俺は最低の人間だ!罰として死を想像してその恐怖に打ち震えるから許してくれ!
363名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 01:06:58 ID:ohVz0oQ8
うんこっこw
364名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 02:59:03 ID:2+OWFZaR
うるさい
ブスに犯されて氏ね
おっと 忘れずに体験談をupしてから氏ね
365名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 02:13:00 ID:7uly7c84
それだ!男前がブスに犯されるSSキボンヌ
366名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:29:39 ID:m9hRNcZU
お前らは本当にそれが読みたいのか?
367名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 19:46:43 ID:5m0mm0eJ
んーアリじゃね?
悔しいっ・・・ビクンビクンみたいな
368名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 21:12:29 ID:7uly7c84
美女にレイプはご褒美、ブスの場合は人格を否定する卑劣な犯罪!
369名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 04:18:59 ID:ezofQ2cB
んー今の時代ツラが整ってりゃ男女問わず手出し放題か
370名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 15:11:47 ID:o2UMkket
To Loveるの結城リトが妹の美柑に逆レイプされて童貞喪失。
 
その時の快感が忘れられず、徐々に美柑の奴隷となっていく……って話はどうかな?
 
もしくは、黒姫の初代堕悪霊が、死神天使団の5人に集団逆レイプされて奴隷化させられるのとか。
371名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:52:56 ID:vhv0kbhW
ブリジット?誰ですかぁそれぇ〜

      #

今は昔、歌舞伎がまだ隆盛を誇っていた頃。
澤西屋一門といえば通が目を光らせる歌舞伎の名門所でした。
その澤西屋の朝は、奇妙な情景と共に始まります。

朝一に座敷へと集まったのは、一座の歳若い女形が七人。
女形というだけあり、娘と見紛うばかりの可憐な顔立ちです。
彼らは一人の少年に見惚れていました。

座長の跡取り、弥一。年は十四を数えます。
彼は身に何も纏わず、初雪のような肌を晒していました。
華奢な身体の線は女性よりも蟲惑的です。
彼はただ泰然と座すだけで、女形の真髄を体現するようでした。

この弥一、美しさは名だたる花魁に例えられるほどで、
都の殿様さえ彼の“娘方”を目当てにお忍びで参られるそうです。
しかしてその器量の良さゆえに、弥一は夜が明けるたび辱めに遭うのでした。
『爪の垢を煎じて呑む』
かの格言に倣い、朝一番に弥一の放った精を見習いの女形達が啜り合う。
それが澤西一門のしきたりなのです。

ただ弥一も精気漲る少年とはいえ、手淫にて七人分もの精を吐ける筈もありません。
前立腺を扱きたて、彼の身体に働きかけて精を搾り出す手助けが必要です。
その役目を担うのが、弥一の後ろにかしずくお凛。
彼女は弥一の幼少よりの世話役でした。
弥一は自らの尻穴を捧げる相手として、彼女だけを認めたのです。
372名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:53:40 ID:vhv0kbhW
「きょ、今日もうちの精で一日、たんと頑張ってや。
…で、できる限り綺麗にしてきたさかい、…堪忍ね……」
弥一は頬を真っ赤に染め、下半身を抑えながら口上を述べます。
少年たちも同じく赤い顔でしたが、それは興奮による部分が大きいようでした。
そして、お凛が静かに立ち上がります。

「弥一様、気を楽にお持ち下さいまし」
お凛は弥一の菊座に膏を塗りこめながら囁きました。
「んん…」
弥一は彼女の指が肉の輪を拡げるたびに甘い吐息を漏らします。
見守る女形たちが息を呑みました。

お凛は十分に弥一の菊門がくつろいだ事を確認すると、傍らの箱から陽根を模した双頭の張型を取り出します。
小さくうめきながらその短い方の突起を自らに沈め、長い方を弥一の桜の蕾のような尻の穴に宛がいました。
お凛がさらっと弥一の黒髪を撫でると、弥一が覚悟するように喉を鳴らします。
「失礼致します」
お凛が弥一の細い腰に手をかけ、ぐぐうと自らの腰に押し付けました。
うう、という弥一の声が漏れます。
寝そべったお凛に跨るようにした脚が震えていました。
ぐちゅっという音と共に張型が奥まで弥一の中に埋もれると、とうとう「交わり」が始まります。

女形の少年たちは、性交という物を汚らわしい行為だと思っていました。
遊女が男を相手に春をひさぐこと。そして銭をかせぐこと。
下郎が年端もいかぬ少女を姦淫すること。そんな行為だと。
しかし目の前で行われているこの営みの、なんと美しいことでしょう。
373名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:54:21 ID:vhv0kbhW
「あ、あ、あ、あ、あ…」
弥一の花を裂いたような唇から、唄うような声が漏れます。
その背は大きくのけぞり、後ろに伸びた手が強くお凛と繋がれています。
激しく上下する若い尻肉の間では、黒い張型が紅い腸を捲り返していました。
紛れもなく少年の尻穴を突き破り、その腹の中を深々と貫いているのです。
「可愛ゆうございます、弥一さま」
「やや、いやあ…そない激しゅうされたら、うち、お尻だけで…!!」
お凛の突き上げに腰をうねらせ、上下に揺れて少年は鳴きました。

神々しい。
まだ白く未成熟な身体は見る者全ての心を打ちます。
愛したい。喜ばせたい。
乱れる姿も、息を弾ませる顔も、すべてが色めかしい。
神聖なその雰囲気をもつ身体を舐り、貫き、咲かせたい。
犯されているのは男の子のはずです。
それが、なぜ狂おしいまでに可憐なのでしょう。
愛し合うことの素晴らしさを、彼女の身体は訴えます。

ずごっずごっとお尻の穴を貫かれ続けた弥一は、ついにその背を大きく仰け反らせました。
「あかん、もうおしりが…ふあ、あ…、イッちゃ、あ…!!」
天を仰ぎ、黒曜の瞳を細めます。
そのそそり立った男根の先から、小さく雫がつたい落ちました。
たちまち、女形たちが駆け寄ります。
我先にとその慎ましい象徴を舐め始めます。
「あ、あかんて!!そない、突かれながら啜られらら、ほんまにもう、頭があ…!!」
お凛が静かに腰の突き上げを早め、弥一は身悶えて叫びました。
美しい女形たちの舌にくるまれ、前立腺をこすりあげられて、その鈴口からはとろっとろっと止め処なく白い濁りが溢れ出ていきます。
女のお凛が達することはなく、麗しい少年は他の女形達が満足するまで白い腿を強張らせなければならないのでした。

〜終幕〜
374名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 01:16:42 ID:ZM8bZrCv
おかわり!!
375名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 04:41:20 ID:kiwNIdfk
・・・厳密には「女にお尻を犯される男の子」スレにストライクな作品って希ガス
376名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 18:23:12 ID:gsO7nNr1
>>375
そこも俺の大好きなスレだぜ
377名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:50:25 ID:HpE/P1z3
なあ、オレの勘違いだったらいいんだけど、というかむしろそっちを望むけど、
―――女形達って女装した少年達じゃないよな
描写で気になるところあったから、そんな考えが生まれて困ってんだ……
378名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 23:32:50 ID:ZM8bZrCv
>>377
歌舞伎の舞台に女はいない。女の役をやる男が女形、つまり女を演じる男。
オカマじゃないから舞台以外じゃ女装はしないよ普通、ただカマっぽい仕草やしゃべりの人が多いのは事実!
379名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 15:41:12 ID:wk5L4xPN
並の女よりよほど女らしい仕草ができる、のが一流の女形だからねえ
歌舞伎にせよ京劇にせよ
380名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 12:12:35 ID:Qwlu1UHj
hoshuage
381名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 15:32:19 ID:gw9bjomy
まだだまだおわらんよ
382名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 04:30:03 ID:O5VLghii
ちぃぃ!
383名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:57:33 ID:c8iacqBr
ここに来る人はどの程度のMなのか?
384名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 00:10:47 ID:cygQZyNT
lc
385名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 13:15:20 ID:FOotlhWl
>>383
どの程度って目安がないからなぁ。ちなみに俺はMだけどうんこは喰えない。それ以外はだいたいOK
386名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 14:32:08 ID:IzmOy4nW
四肢切断とかは無理ですわ
387名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 17:40:50 ID:lGPxtrdT
痛いのと汚いのはいやです
388名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 23:07:14 ID:8kmYiUqC
うんこと殺されるの以外なら
389名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 07:44:51 ID:6AFqzl+P
四肢切断が限界
390名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 08:27:18 ID:wRm6MlLk
まとめると、

NG:脱糞、肉体切断、痛みを伴う被虐

強制射精、尿強要、監禁、精奴隷などは大丈夫なんかね?
391名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 08:36:05 ID:6wq0kt/P
いいんじゃないかな、それで。NTR的なことは?M的要素含まれてると俺は思ってんだけど
392名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:02:38 ID:R5QSg9EQ
NTRは嫌い、ご主人様のペットとか最高
393名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:19:40 ID:BxlDE5/w
別にNGとか決めないでいいんじゃない?
門戸を狭めると新規の職人が減ったり、
NGにされた嗜好のスレが立って住人が分散したりするからね。

作品を投下する人には、嗜好の合わない読者がスルーできるように
投下前に内容予告してもらって、ついでにNGワードも設定してもらえばいいんじゃない?
394名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:43:09 ID:6wq0kt/P
では、作者の皆さんひとつそうゆうことで、お願いします。
395名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:18:45 ID:dO7rAN4s
ここいらでは単なる痛み(鞭、ろうそく)を好む人は意外と少ないようだね
そういう人はSM板に多いのかな
Mになる前は、Mといえばそっちしか想像できなくて何がいいのかさっぱりだったが

>>393
それがいいそれがいいと言いました
396名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 21:22:52 ID:al4xdOQM
うんこSSまだうんこ?
397名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:09:48 ID:iR5otWg7
>>395
苦痛やスカトロ好きだけど
ここで頼んでも無駄だと半分あきらめてんだよ
普通の人から見たら>>396みたいにネタ扱いなんだろうな
398名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 15:00:56 ID:NDMCPqIe
ないの?そういうスレ?もし、あるならそっちで待った方が確実じゃない?
399名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 16:37:09 ID:oc7FgrT0
それはもうSM板に行けばいくらでもあるだろうに
400名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 17:32:31 ID:r8G+1LF1
あれだろ、女王様が「これでも喰いなっ!!!」つってウンコ投げつけてくるんだろ。
401名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 22:47:41 ID:IGADEXWU
>>398-399
SM板にはSSを書く人が少ないから
少しでも可能性が有りそうなスレは一応見てる
402名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 15:35:40 ID:2qlXTAoT
逆レにも愛が欲しいと思う俺は異端なのかな
403名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 19:02:26 ID:G5na8wJf
>>402
ないよりはあった方がお得感がある
404名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:08:22 ID:z+800+nA
純愛よりも性欲を伴った愛がいいね
支配欲を伴ってると尚良い
405名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 19:48:56 ID:iu5H9XBe
>>402
愛ゆえに犯すのも性欲の捌け口にするのもいいね、甲乙つけがたい
愛があるのは女性上位で優しく愛撫されるスレのほうが向いてるかも知れん
406名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 19:51:36 ID:iu5H9XBe
って二行目間違いだスマソ
愛があるから優しく愛撫されるとは限らんもんな
407名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 02:11:43 ID:9b0c2Hh/
愛なんて知らねえよ
408名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 03:06:56 ID:N5RRzVWi
愛なんていらねぇーよ!!!












      








                            嘘、ほんとは欲しい
409名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 04:28:04 ID:2pPw2gfi
改行うぜぇ!愛なんていらねぇーよ!!マジで!!!
410名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 06:48:34 ID:i09TMFIZ
愛なんてねえよ
411名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 16:10:05 ID:Qnn/cSd8
愛はあるが、平等にはない!!
412名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 19:34:39 ID:rUbvV1cB
愛に気づいてください
413名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 19:54:30 ID:6UXuCe7Q
油断すれば腕を抜けて逃げてゆきます
414名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:23:34 ID:1scY3fgM
そして、二度と戻っては来ない
415名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 07:13:00 ID:pAq7tiO9
あのじ氏と微熱氏には戻ってきて欲しい
416名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:32:26 ID:Us5ylrVm
完全制圧完成記念w






























大勝利確定記念age
417名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:33:00 ID:tupJqdRk
保守
418名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 02:01:07 ID:fwPZ8MGg
ここはオリのみ?
419名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:40:59 ID:0Pxc1+aS
>>418
自由でいいんじゃない。でも専スレあるならそっち行け。
420名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 02:13:08 ID:SG3tPRhA
専スレあってもこっちでやってほしいなと思う者が一人
ごく稀なシチュを求めて数多の作品スレを覗くのは大変です
421名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:37:24 ID:AmxHZfG4
422名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:55:47 ID:1UTMz+HF
あげ
423名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 06:54:17 ID:hj4WDHng
帆上げ?
424名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 23:23:19 ID:jYlDeBIp
スレの題名通り、男が女に犯されてる描写が少しでもある漫画やアニメ、映画でも何でもいいからそういう作品て何かないかね?あまり見た事が無いもんで…
425名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 23:51:19 ID:VL/ogN9D
>>424
ちょ、おま、それ本気か?……というより正気か?
子供も見る可能性のあるアニメやマンガや映画でなんてあるわけ無いだろう

……ああ、エロアニメやマンガの事言ってるのか?それなら、逆に在りすぎて紹介しきれんわ
エロライトノベルとか官能小説とかでもあるぜ?その辺の紹介サイト当たってみ
426名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 06:12:35 ID:w4tmvb0R
俺のお勧めは、ないと・めあのショタコンクエスト
427名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 15:11:30 ID:96bT23q/
アニメは絶望的に存在しないと思うけどね、このシチュ
エロゲ原作のアニメ化で元が受け色強めでも
ゲームでは何故か全く違うモノになってたりするし
428名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 15:44:20 ID:WjUiRjDH
うんこっこw







「「















うんこっこおおww
429名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 02:03:42 ID:1q4nJn/q
こっこって何だ?
にわとりか?
430名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 06:34:57 ID:6m7g0JaJ
久しぶりだなぁ
431名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 13:27:27 ID:ZuTmH3rE
>>412
僕が抱き締めてあげる
432名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 01:10:29 ID:BnYfnbAc
あげ
433名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 21:15:24 ID:b8KF5r0d
「ええ、分かりましたわ。―――え?ふふ、仕方ないですね……貴女達ったら拓斗の事その辺のアイドルよりも大好きですものね。
そうですね、ご希望道理可愛い可愛い王子様を連れて行ってあげましょう。
あらあら、調子の良い事言っては駄目です。連れて行きませんよ?……クスクス、冗談ですよ」
「……ふっ……くぁ」

少女が友人と楽しそうに電話している様子―――には歪な光景だった。
その肉付きが良く、長い脚は先ほどからペニスへと絡みつき、淫らに轟き続けている。
本来ならその悪戯に抵抗出来る筈の少年の身体には、何とも非現実的極まりないような空間が割れるように出ずる触手で縛られていた。
その少女と良く似た―――一目であれば少女とも間違うような顔立ちは、
身体を這いずり回る触手と少女の淫乱な両脚が生み出す歪な快楽により歪められている。
ある触手は、その女陰のような口から蟲のように這い出る細かな触手を露にし、
意思に反して硬く尖り勃つ少年の乳首に絡みつき、舐め転がし、挟み、擦り、熱い疼きを少年の身体に貫かせる。
ある触手は、少年の足首へ巻き付き広げ、少女の脚が触り易いように少女の元へ引き寄せる。
時折悦楽に震える足の裏を舌で舐めながら。
触手群が薄い胸板をねっとりと撫で回すたび、巨大なナメクジが素肌を這っているかのようなおぞましい感触を感じ、
そして同時にペニスを撫で回す少女の美しい脚を感じ、結果淫楽に満ちた喘ぎ交じりの息を漏らす。
そんな交わりとも言えぬ交わりは既に幾度も。
少年が少女の与える快楽に耐え切れなかった時、触手に不意に先端を咥え込まれた時、
伸ばされた舌で桃のような尻の入り口を弄られ、中をかき回された時。
少年が助けを請うように視線を凝らす、それは並みの人間なら即座に許しを、慰めを、与えるだろう愛らしきモノ。
それを少女は以前もその美貌に浮かべていた優しき微笑を浮かべ―――拒絶する
黙らせるように触手の動きを早め早め、そして射精させる……。
吐精中も刺激を与えるのを止めない脚は少年の声無き悲鳴も止ませない。
休ませる暇すら与えないように口腔の中へ触手を挿入し、液を垂らし溜飲させ、牡の欲情を加速させる。
狂わせないように。終わらせないようにとのもう一つの企みを秘めたまま―――
辺りは触手が分泌する液体と少年の放った液体、そしてそれ以上に少女が放つ淫気によって妖しく歪められている。

「大丈夫ですわ、拓斗もいたって健康です。むしろ貴女達こそ体調大丈夫ですか?って気遣いたくなるくらいですよ。
―――ええ、いっぱいいっぱい遊んであげてくださいな」

まるで目の前の光景など無いかのように目線を電話へ向けたまま会話を続ける少女。
しかしその口の端は卑猥に上がり、先に言った「遊び」という言葉がおかしくてたまらないといった様子。
ぬめった唇を舐め回しながら愉しそうに笑みを漏らすその姿はとても常の彼女とは思えない。

「ああ……いえ、何でもありません。そう心配なさらないで、楽しみにしていてくださいな。んふっ、ええ、私も楽しみです。じゃあ明日……」

思わず明日への悦びのために溜息が漏れてしまった。
この身体を奪われた元の持ち主は悔しい?それとも悲しい?それとも……嬉しい?
どれにせよ【私】はもうこの身体を渡さない、だってこの子だって今の私の方が嬉しいって言ってくれてますから―――

そんな少女の浮かべた笑みはそれはそれは凄惨で―――美しいモノだった。





保守っておくかな
434名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 08:33:08 ID:58uR8cEh
>>433
随分と独特な文体だな
しかもモンスター娘?
435名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:29:50 ID:KKk7xk5f
乙。
女の子に触手で犯されるのっていいな。
続き希望。馴れ初め熱望。
436名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 09:35:24 ID:mYn/lSGv
母親に父親がペニパンで犯される所を見てから、性に対して嫌悪感を抱いている隠れDQNの優等生ショタが親が手配したメイドと共同生活するなんて話を・・・・・・・

長期連載カクテーイなので今からYahooID登録してHP作ってくる
437名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 11:27:57 ID:Jo1X/FbY
角煮の「男が女に犯される画像」スレは大盛況なのに
こっちが過疎ってるのは何でだ
438名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 11:32:09 ID:SGiWB+V/
ギャラリーが糞だからじゃね?
439名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 11:42:16 ID:mYn/lSGv
♀動物逆レイプスレに殆ど持ってかれてるからさ・・・・・・・
440名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 13:25:31 ID:YU7DJoji
あっちは動物限定だからな
動物じゃないのを書きたい場合こっちなんだろうが、今一反応が薄くて書き甲斐が無いんじゃね?
そうなるとやっぱり大量に感想やら意見やらくれるスレの方へ流れるのも自然だと思う
441名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 18:19:09 ID:4okL1Hss
>>437
あそこは誰かが画像はって、詳細とZipクレだけでスレが進むからな
442名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 19:13:22 ID:mYn/lSGv
>>440
スレ主がスレタイに【逆レイプ】って入れてくれれば多少はマシになったと思うんだけどなぁ・・・・・・・・


ええ私が建てたんです本当にすいませんorz
443名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 20:33:28 ID:gIwwHvx+
まあ、女性上位スレってのもあるしな
最近では淫魔スレも出来たし益々細分化してるよ
モンスター娘関連は専用サイトがあるほどだし、人外書きはそっちか動物スレに移りやすい
やっぱ感想多くくれるかもしれないってのは大きいと思うな
444名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:18:06 ID:P2QoylRh
ガチゲイを拉致監禁して逆レイプ(洗脳)する美少女はどうでしょう?

女に全く興味ない=身体が反応しない ので責めが難しいかもしれませんが…
(男は本当に嫌がる)
445名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:42:19 ID:2a9AJL7x
>>444
KA★KU★N★DA!!
446名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:46:34 ID:vUxwH2Ut
>>444
ちょwおまw
またえらく反応に困る相談をしてきたなw
447名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:53:59 ID:2a9AJL7x
かなり読んでみたいけど、いくら時間掛っても良いから未完だけは回避してほしいな

逆レイプの相手が女役だったらレズになるのかな、とどうでもいい事を考えてみたり
448投稿野郎ATM ◆1H/g7AUA1U :2008/08/18(月) 23:07:26 ID:4r9S7pQt
まだあったのか、このスレ。とりあえず保守ネタだ。

「だ、ダメだよ…そんな、そんな動かしたら…」
「こんなにパンパンにして…何を言ってるんですか?」
 少年の反応に、嬉しげにその女性は微笑む。
 震える彼の背後から猛り狂ったペニスを握り締め、上下に無茶苦茶に動かす。
「ちょっ…ああっ、だ、だメだって…」
「ふふっ…先端からHな汁が溢れていますよ…?」
「そ、それはっ…きみ、、君がッ、そんなことするからッ…!くぁっ…」
 ビクン、と青い体が快楽に震える。
「手の中で貴方のペニスが暴れてますよ? 出したい、出したいって…」
「くふぅん…そんなに動かさないで…」
 少年は涙目で懇願する様にいうが、それはますます女性の嗜虐心を煽るだけだった。
「うふっ…」
「ちょっ、だ、だめぇッ…!!」
 屹立しきった性器をそのしなやかな指で激しくしごきたてられ、射精しそうだった。
「出して、出して、果ててッ!!!」
「うっ、くあっ、あああっ…!!! あっ…、ああ…あ…」
 激しい上下運動に耐え消えず、ついに少年はイってしまった。
 ビクン、ビクンと男性器から大量の白濁液が放出される。
「あはっ、一杯出たね…そんなに気持ちよかった? 私の手コキ…」
 その様を淫蕩に微笑みながら嬉しげに聞く女性。
 射精しながらもなお、今だ項垂れぬ少年のペニスを握り締めたまま。
「はあっ、はあ、ハア…あ、今、今、敏感だから動かさないで…」
「ダメよ、次は私も…ね?」
「も、もう、許して…」
 涙目で哀願するが。
「ダメ、感じてる貴方を見たら欲情しちゃったから」
 と、少年を組み伏せる女性。
「そ、そんな…ああっ…」
 まだ、長い淫らな夜は始まったばかりだった…。

 以上。ではな。 
449名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 07:07:16 ID:SajO3Usv
>>448
保守ネタGJ

畜生、>>436書いてるけど全然進まない+展開がベタすぎてもうなんかアレだ・・・・・・orz
450名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 18:58:56 ID:fx9c62hg
>444
けつに指を突っ込んで無理やり発射させる
「アッー!」
451名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 16:38:39 ID:nmJF9oA5
ねぇ前立腺って気持ちいいの?俺は迷信だと思ってるんだが。
ただ、うんこを我慢するとき切ない感じになる。
あえて、我慢するときもあるが・・・・・もしかしてこれが!ざわざわ
452名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 16:58:50 ID:A1NsobcJ
あんまりやりすぎると前立腺癌になるよ。
453名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 01:15:02 ID:c5NyqjbG
やりすぎなくても一回やっただけで前立腺癌になるよ
454名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 01:21:49 ID:rXDNYNUT
((((((;゚Д゚)))))) ガクガクブルブル
455名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 03:26:59 ID:kf9W6XDb
やらなくてもなるときゃなるよ
456名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 15:46:30 ID:/XZI7vyE
通りすがりだが、面白そうだったのでゲリラ投下


「も、もう、やめろよ…」
息も荒い俺の上で粘着質な音を立てながら女は腰を振りながら言った
「何言ってる…のぉ…こんなに固くしてぇ」
そう言いながら彼女は体重を掛けて腰を落とすと、俺のペニスを一際深く咥えこみ
下半身に力を込めると俺を締め付けた
「うぅっ…ぁっ・・・」
「あぁっ・・・また…どくんって言ってるぅ…」
柔らかく滑る彼女の中で、俺のペニスは俺の意思とは別の意思を持つ生き物のように
力強く彼女を突き刺した

「あっ…あぁっ・・・ほらっ・・・一人でするより…気持ちいっ…で…しょぉ…?」
「…くッ…」


放課後の教室。
時間も遅く誰もいない教室で、片想いの彼女の机に腰掛けた俺は
ついつい彼女を想像しながら一人Hをしてしまった。

誰もいない。

そう思っていたのに、廊下を通りかかったこの女に見られてしまった。

名前も知らない、他のクラスの女。

驚いたように俺を見ていたかと思うと、ニッコリと微笑んで近付いてきて言った

「一人でするんじゃつまらないでしょ…?」

そう言ったかと思うと、俺のペニスを握って扱き始めた

「お、お前っ…なに…」
「黙って」
慌てふためく俺の唇を塞いだかと思うと、片方の手で俺のペニスを強くぎゅぅっと握る

驚いて椅子から転がり落ちた俺の上に女は跨ると、女はニヤリと笑って自分のスカートを巻くって見せた

「一人でするより…いいよね」

そう言うと、呆然とする俺の上で下着を脱いで女は俺のペニスを掴んで腰を落とした

「なっ・・・やめっ…うぅ…」
事態を把握した俺が制止しようとする前に女の中に俺のペニスは取り込まれていた

柔かな襞が纏わり付く感触に思わず呻き声があがる。

「あぁっ・・・すっごく固くて…いぃ…っ」
うっとりした女の声と同時に俺のペニスは根元まで女の中に飲み込まれていた

ウニウニと纏わり付く襞が俺のペニスを先端から窪みまで余す事なく包みこむ
搾り取られそうな蠢きに思わず射精感に駆られると、女は察知したように腰を動かした
「ぅあっ…やめっ…」
「さっきから、そればっかり。…気持ちいい、って言いなよ」
女が緩やかに腰を前後に動かすとぐちゅぐちゅと音が教室中に響く

見知らぬ女に乗られた驚きと、下半身から立ち上る快感とで
俺の頭と体はバラバラにショートしそうだった
457名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 15:47:17 ID:/XZI7vyE

「そ…こと…言った…て」
荒い息遣いで女の腰の動きに翻弄されて、俺は湧きあがる射精感を堪えるのに必死だった
「あっ…はぁ…」
女は激しく上下に腰を振ると、俺のペニスを貪るように下の口で咥え込む
ぐちゃぐちゃと音を立てて出し入れされるペニスと共に白く泡立った液体が拙抽を滑らかにしていた
「あっ…イイっ…気持ち…っぁはんっ・・・」
「うぅ…も…ダメだ・・・出るっ…」
ぎゅうぎゅうと締め付ける膣肉の動きに俺のペニスは限界だった
「イイ…よぉ…中に出してぇ…!」
一層激しくなる女の腰の動きに合わせて、俺の腰も突き上げるように動いていた
「あっあっあっ…深い…深いよぉ…!」
女が俺の腰の動きに合わせるように腰を押し付けてくる
引こうとすれば、取り縋るように纏わり付く膣肉の動きに俺のペニスは熱く滾った
「イクぞっ…うぅっ……!」
「あぁ〜っ・……熱い…熱いのが一杯・・・中に出てるぅ〜…」
俺の精液が女の中の隅々まで深く犯していくのを実感しながら途方も無い快感に浸った


「あっ…はぁっ…ぁんっ」
何度も何度も迸る精液を下の口で飲み干した女が息を荒げて俺に縋る
余韻に浸る俺を見るとニッコリと微笑んだ。
思わずその笑顔にドキッとした俺に、彼女はうっとりとした表情でこう言った

「―まさか、これで終わりだなんて思ってないよね?」

そう言うと同時に俺を咥えこむ膣がぎゅっと締まり、俺のペニスを締め付けた
「ぅぁ?!」
射精したばかりのペニスがみるみる固さを取り戻していく

早くも腰を振り始めた彼女の目が妖しく輝く


夜はまだ、長い
458名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 09:41:38 ID:gigYkkZ7
GJ
459名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:15:24 ID:EMuQHvYK
GJ
460名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:17:59 ID:EMuQHvYK
鬼畜逆レイプものが読み手ええええええええええええええええええええええええ

よし、書くか
461名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:10:34 ID:PUzNjSTm
>>460
ちょっとウケたw
462名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:17:22 ID:p+z0UvLR
wiki作ったから適当に編集するべさ
ttp://www26.atwiki.jp/onna-otoko/
旧まとめサイトの奴も入れてくれると嬉しいかも
ttp://ftom.bebto.com/
そしていざこざとか規制とかがあった時為の避難所
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1219606732/
463名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:36:43 ID:p+z0UvLR
まず、過疎を解消する為にwikiとか周りの環境を整えてやるべきだよな・・・・・・・・・

一応wikiとか作ったけど、他に何か必要なものはあるかな・・・・・・・・
464名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:47:33 ID:p+z0UvLR
そしてage
465名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 03:15:54 ID:LDX2rYQx
通りすがりだけど親切心で過疎対策のアドバイス

投下してくれた人には感想を欠かさない様にする事
これが多いとまたここで書こうという意欲が湧いて通ってくれる可能性が高いよ
人気スレは大抵これを欠かさない上に数が多い
遅くても何でもいいから感想は必ず付ける事を心がけよう
いっそID変わった途端別レスで感想書くって方法m……ゲフンゲフン

以上。通りすがりより
466名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 04:12:54 ID:GqZUTv8L
おっつー

>>457
GJ
かっこつけすぎない方がかっこいい文章になると思うよ
元のセンスはいいんだから
467名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 14:00:22 ID:p+z0UvLR
>>465
ギャラリーの数が・・・・・・(´;ω;`)ウッ…
468名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 18:09:07 ID:25vv2x25
ビッグファイア団なギャラリーはもういないだろうしな
469名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 23:54:55 ID:p+z0UvLR
残念・・・・・・
470名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:28:23 ID:gU7CqGRC
age
471保守:2008/08/28(木) 19:24:49 ID:GccId8KR
「ほらほら、そんなに妹に扱かれて気持ちいいの?」

にちゅにちゅにちゅにちゅ……
彼女は両手でペニスを扱きながらこちらを見ている

「やだ、もう先走りが出てるぅ。その内私の指で扱かれなきゃ射精できないなんてないよねぇ?ねぇ……どう?」

妹は接触する寸前まで顔を寄せながら
我慢汁が付着した指を広げて見せ付けてくる
しかし片手は未だに止まっていな

「苦しそうだねぇ?……ねえ苦しいよね?まさかさ、こんな縛られた状態で扱かれて気持ちいいなんてこと無いよねぇ?」

ニタニタ笑いながらふとはぁぁ……と息を吹きかけてきた
鼻に吸い込まれたその甘い甘い口臭に思わず陶然となりそうだ
堪えた表情を見て取ったのかニヤと笑みが深くなる

「もう、お兄ちゃんって私のクラスメイトからは結構人気者なんだよ?それなのにこんな事で興奮しちゃってさぁ、恥ずかしくないのぉ?」

今度は耳元で心を甚振る様に囁く
内容に顔が真っ赤になり思わず俯いてしまう
しかし快楽にピクピクと震えるペニスは抑えられない

「ちょっとぉ、今更恥ずかしがってももう遅いよ。こんなお兄ちゃんでもう私の方が恥ずかしくなりそう!!」

心底恥ずかしがってますという声音
きっと顔は笑ってるに違いない
そして言われる度により膨らんでしまう亀頭
もう耐えられない

「あれ?どうしたのぉ?もう変態だって認めちゃうんでちゅかぁ?認めちゃうんでちゅねぇ?」

その言葉と共に扱く早さが変わってくる
ぬちゅちゅちゅと音が途切れない異常な速さにペニスは悦び勇んだ

「きゃはは、変態!変態!!お兄ちゃんの変態!!!」

どくんどくんどくんどくんっ!!!
どくどくどくどく……
射精は止まらなかった、そしてオレの何かも壊れた―――
472名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 20:55:51 ID:uFJcZmBx
おっとこんな所に神が

GJ!
473名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 19:58:48 ID:sL2JcIKf
うおおおおおおおおおおおおおお

GJ!
474名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:02:05 ID:Lt6bolqJ
 
( ゚ A ゚;) b


ナイス
475名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:22:18 ID:2Zstc3CC
脚でするマッサージねぇ……
パンツを見せつけながら踏み踏みとか意外な光景があったから驚いたな
476名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 13:33:35 ID:G5K6yGge
ほしゅ
477名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 09:45:38 ID:hp8F5wkP
鬼畜逆レイプものが書けねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

よし、頑張るか。

ってか誰もwiki更新してくれていない事に泣いた
478名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 09:50:30 ID:ch3Zl50V
wikiなんてあったのか……
479名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 09:55:57 ID:hp8F5wkP
>>478
>>462に置いてあるんだお・・・・・・・・
せっかく作ったのに編集してくれないのは悲しいお・・・・・・・
誰かが編集してくれるかと思って、編集しないでwktkしながら待ってたのに
480名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 13:14:01 ID:rL3BDt6p
Wikiの存在をマジでいま知った。作成乙
481名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 19:26:34 ID:a06AHZXk
>>471
GJ!!!
俺の股間にビンビン来てるぜぇぇぇ!!!
482名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:41:24 ID:g7mjvbYL
wikiありがたいんだが、それが充実するには
とりあえずこの1スレが500KBになるくらい投下されるのを待たないとな…
483名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:52:23 ID:pRm4NuKm
スレ立てる時に【逆レイプ】と入れていたらと何度思った事か。

もうなんかアレだから>>436の触り少しだけ書いてみた。後悔していない
484名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:55:03 ID:pRm4NuKm
それを見て、まず最初に何を覚えるのだろう。
人によっては、異様な興奮を覚えるかもしれない
人によっては、そこに割って入るかもしれない
だが、当時小学四年生の自分が深夜にそれを見て最初に感じたのは、
ただならぬ嫌悪感と、少しの恐怖だった。

次の日、平穏を保てた自分を褒めてやりたい。
あの時の僕の頭の中に支配していたのは、「壊れてしまう」事への限りない恐怖。
自分が我慢する事で「今」が保てるのならば、我慢しなければならないと自分は心に決めた。

酷い思い出だが、それのお陰で勉強や運動に対してのモチベーションが(成るべく避けるための方法を吟味した結果)必然的に上がった事は良かったかもしれない。
当時、やや低めをキープしていた成績が、そこから4年。
今や学年トップになるまで上がったのは、なんというか・・・・・・複雑な気分だった。

父が遠くから喜び勇んで久し振りに帰って来て、母が同じように鼻歌を歌いながら御馳走を作る。
そこから逃げたい気持ちを、太ももに、見えないように、必死に爪を立てて、そして顔は笑顔で、耐える。耐える。耐える。ひたすら。

逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう
逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう
逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう逃げたいでも壊れてしまう



なんで、自分は必死に耐えているんだろう。

そんな言葉が浮かんだ矢先、父と母が口にした言葉は、今まで生きてきた人生の中で、自らの安寧を約束する。これ程までに無い嬉しいプレゼントとなった。

筈だった
485名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 15:49:49 ID:ZNAcMlFP
>>483
同意。逆レイプ付いてるスレはそこそこ伸びてるもんな。
SS投下はもちろん乙なんだがあれっぽっちじゃ何も言い様がない。
486名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 02:18:54 ID:F2gHdReT
苛々していて、勢いで投稿欄にそのまま書き込んだ奴だから別にキニシナイ
487名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 00:00:16 ID:0wWtDBgC
ムニュ……

「ねぇ…おっぱい気持ちいい?」

クチュ…ジュプ…ムニュ…ムニッ…

「さっきより大きくなってるよ♪」

ドクッ…ドクン…

「ん…んん……すごく濃いなぁ。まるでゼリーみたい♪」

ゴクッ…ゴキュッ…コクッ…

「美味しかったぁ…でも、もっと欲しいなぁ…」

ネチャァ〜……ニタァ……
488名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 03:15:31 ID:DT6NIo8m

age
489名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 07:16:01 ID:DT6NIo8m
>>484の続き
エロはまだ遠い未来
490名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 07:16:33 ID:DT6NIo8m
「父さん、直ぐに外国へ飛ばなければいけないんだ」
二人が暗い顔で僕の顔を見つめ、父が言った。
「いつものことじゃない」
いつもそうしているじゃないか。
「・・・・母さんも、行くことになった」
「・・・・・なんで?」
「カナダに新たな支社を立てる為に、母さん・・・・博士と一緒に行けと言うおじいちゃんからの直々の命令さ」
静かに僕を見つめる二人
太ももに立てていた爪の力を緩め、俯きながら「そう・・・・」と言ってやった。
「どの位になるの?」
「分らない。けど、一年から二年は確実だと思う」
「っ・・・・・」
それを聞いて頭を垂れる。
両親にはそれが、好都合な事に可愛い息子が嗚咽を鳴らしているように見えたようで。
「・・・・僕も一緒に行くの?」
「ああ、出来れば一緒に」
嫌なこった。二人で勝手に行ってろ。
「・・・・・・・・いやだよ」
震えた声で、言った。
「友達と離れるのは嫌だ」
そんないないけど。
「学・・・・・・・・」
二人が悲しそうで目で自分の事を見ているであろうことは容易に想像できる。
「それに、僕・・・・・」
大きく息を吸い、正面――両親の顔――を見据えて、口を開いた。
「離れたくない人がいるんだ」


嘘も方便
先人は偉大だ。嘘をつくことの素晴らしさを自分に教えてくれた。
自分自身、何故自然とあの時嘘を付けたのか不思議に感じるぐらいだった。
あの二人がいなくなってもうそろそろ一週間になり、明日の終業式を終えれば、もう夏休みだ。
生徒会長である自分は偶に顔を出さなければいけないというのが、一人暮らしという夢を実現できた自分にとってはとても憂鬱に感じられるようになった。
と言っても、数えるほどしか無いし、部活がある奴に比べたら全然なんだけれども。
それでも憂鬱の種には変わりなかった。

学校から帰って来て直ぐに、リビングのフローリングに寝っ転がり、
お気に入りのアメリカのメロコアバンドの曲をipodで小さいボリュームでずっと聞きながら、そのまま寝るというのを二人が飛んで行ってからずっと続けている。
起きた時の体の疲労感が凄いし、成長にもよくはないけど、「自由にしている」という、なんとも言えない幸福感が支配していてどうしてもやめられそうになかった。
今日も、その日課をこなそうと充電してあったipodを手にとって、寝っ転がってから暫くした時、インターホンが一週間ぶりに家の中に響いた。
誰だろうか、通販を頼んだ覚えはないし、今日は誰とも約束してないから、どうでもいいだろうと、
もうそろそろ眠くなってきたのもあって、面倒臭がって音量を少し大きめにして無視した。

遠くで何回もインターホンが鳴っているのが聞こえる。
誰なのか少し気になったが、睡魔の誘惑に負けて、やはり無視して眠りにつこうとした。
491名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 19:22:23 ID:2jlcT1i6
ワッフルワッフル
492名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 22:26:32 ID:C73cMbNQ
保守
ありきたりかもだが思春期男子高校生がお姉さんに犯されるシチュが見たい
493名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 05:01:08 ID:mOGrjfTs
ありきたりだから男子高専生にしようぜ!
494名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 16:36:19 ID:JSbHMezv
ハードな逆レイプものがやっぱ書けねえええええええええええええええええええええええええ


やるしかないのか
495名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 19:33:53 ID:s4DIswIf
>>494
あのさ、いちいちウザいからさ、止めてくれていいよ。
上げて書くことかよ…
496名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 20:48:51 ID:JSbHMezv
保守も兼ねてるんだよks
497名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 01:10:50 ID:zX/IMjV9
>>495
何も書かずに煽るカスだな
こういう最低な奴がエロパロの男受け系スレには常駐している

>>496
ハードな逆レイプは俺は苦手だからソフトな集団レイプとかでも十分欲しいぞ
書きたくて、なおかつ書けるものを書けばいいと思う
498名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 01:36:21 ID:SKnCX8zA
総合といっても専用の別シチュスレがあるから中々こっちで書こうとは思わないんだよな
今現在他スレに当てはまらない受身シチュってあるかな?人外くらい?
499名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 01:56:22 ID:rmGSci5f
女上位で且つ和姦じゃなければ何でもいいスレと解釈している(和姦は優しく愛撫スレの管轄)
書くネタがないというより縛りがなさすぎて何を書けばいいのかわからないと言う人が多そうだ



それとsageでも保守になることも付け加えておく
500名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 03:35:55 ID:BPjULMVa
   ○優しく愛撫             ○男が女に犯される
タイマンが望ましい感じの雰囲気   1対10でもどんと来い
菊穴は控え目              アナルのない逆レイプとか何なの?
男がその気でもいいよ         男が嫌がらない逆レイプとか(ry
501名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 05:00:53 ID:4fWR/GUR

「私はそんなに女としての魅力がないのですか!?」

そういってアリサは男の両腕を掴んで押し倒す。

アリサは付き合って三ヶ月になる彼の彼女。
今日もいつもと同じように部屋で映画を見ようとしていたのだが、いきなりこんなことになってしまった。
彼女は普段おっとりしていて、以前部屋で彼のエロ本を見つけてしまったときは赤面して泣き出してしまったような子なので彼はまだキスしかしていないのだが……。

「貴方は私で欲情しては下さらないのですか…?私では駄目なのですか…?」
そういってアリサは瞳に涙をためながら、彼を見下ろす。
彼は突然のことに驚いて「そんなことないよ」としかいうことが出来なかった。

「では…よいのですね?」

次の瞬間、アリサの手はスウェットの彼のズボンの中に滑り込み、ペニスを捕らえた。
その手は大切な物を触るようにペニスを包み込み、そして上下しはじめる。

「えっ…ちょ…アリサ…?」

彼のそんな言葉お構い無しにアリサの右手はペニスをしごき、左手は彼女のブラウスのボタンを外していく。
彼の前で初めてあらわになった彼女の胸はとてもはりがあり、美味しそうと形容できるもので彼は息を呑んだ。
彼女は右手はそのままに左腕からだけブラウスを脱ぎ。そして器用にブラのホックを外した。

「貴方がいけないのですよ…私以外の女の人を見る貴方が…」
502名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 05:23:32 ID:4fWR/GUR

そういってアリサはブラウスをつかって彼の腕を上のほうに縛り上げた。
彼はというと、近づいてくるアリサの胸に見とれていたため、なされるがままになっていた。

「貴方、私を純情少女だとでも思っていたのでしょう?一応…私も女なのですよ」

アリサはそういって下着を外し、彼のスウェットのズボンも下着ごと脱がせてしまった。
これには流石に驚いたのか彼も「アリサ!?」と大きな声をだしたが、彼の次の言葉は快楽によって消えうせた。

アリサは右手でペニスをしごきながら亀頭を舌でなめ回し、上目使いでまるで様子を伺うかのように彼を見つめた。
右手のスピードは徐々に早くなり、舌も唾液を垂らしながら右手の滑りをよくしていく。
左手は彼女の豊満な胸をもみ、ピンク色の乳首はどんどんその存在を主張するかのようにかたくなっていく。
彼はそれをじっと見つめ、触りたくて仕方がないのだが、腕は拘束されているため触ることが出来ない。
そのもどかしさに比例して彼のペニスは大きくなっていった。

「アリサ…アリサを触りたい…腕外して…」

彼がそういうとアリサは手と舌を止め、立ち上がり、スカートはそのままで下着だけ脱ぎはじめた。
503名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 05:49:49 ID:4fWR/GUR

「駄目ですよ。これはお仕置きなのですから。」

そういうとアリサは彼に跨がり、はちきれんばかり大きくなったペニスの亀頭だけをオマンコにいれ、とても浅い位置に少しいれたらぬくを繰り返した。
彼も我慢できなくなり下からつきあげようとすると、アリサは立ち上がり「だからお仕置きだって言っているじゃないですか」と彼をたしなめる。
そしてそんなことが十回ほど続き…


「いっちゃ駄目ですよ。動いたら抜きますからね」


そういってアリサのオマンコに彼のペニスが奥深くまで突き刺さった。
アリサが動くたびに、ぴちゃぴちゃぐちゃぐちゃといやらしい音が部屋に鳴り響き、アリサの胸はいやらしくゆれる。

「ぁっ…やっ…大きい…あんっ…やっ…あっいい…」

アリサは両手で自分の胸をもみながら、快楽に没頭していく。
こんな状態でも彼は必死に耐えたが、もう我慢の限界だった。


「アリサっ…いくっ…」

それと同時にアリサも絶頂をむかえた。




焦らされ続け、絶頂を迎えた彼は放心状態だったが、アリサは彼に抱き着いて満足げに微笑み、口を開いた。



「まだまだ終わっていませんよ。本番はこれからなのですから。」



−終−
504名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 07:49:24 ID:e9RnZTda
GJ
505名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 08:05:51 ID:FcvAKuWJ
うはっwwwGJ!!!!1
506名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 09:25:07 ID:a3lkdwAr
激しくGJ!

次回も期待する
507名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 19:53:20 ID:s+VweEAG
GJ
508名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:48:33 ID:22PNN0qF
目覚めると、そこは僕の知らない場所だった。
少し頭痛のする頭で「混乱」というものに付き合いつつ、僕は目覚める以前の記憶をたどる。
確か僕は会社の先輩と今回の新しい企画について話していて、その話しがまとまったあと、先輩と共に先輩の行きつけだという小洒落たバーに飲みに行った。
今日は金曜ということもあり、セーブを少し緩めて飲んでいたのは覚えているが…マティーニを飲んでからの記憶がない。
果たしてここはどこなのだろうか。
電気がついていないため月明かりしか便りにならないが、一見普通のアパートみたいだ。
僕は上半身裸でベットに寝ていて……………


…………何故か両手両足拘束されている。


先ほどの混乱がますます大きくなっていく。
とりあえず深呼吸して落ちつこうと試みたり、記憶を遡ったりしていると、ガチャっとドアが開いたような音とともに視界が明るくなる。

「あら、起きてた?ごめんなさいね。シャワー浴びてたの。大丈夫?お水飲む?」

僕の目の前には、濡れた長くて黒い髪をタオルでふいている先輩の姿があった。
なるほど、僕は酔い潰れて先輩に迷惑をかけてしまったようだ。
普通ならそう思えるだろうことなのだが………

目の前の先輩は目が覚めるほどの真っ赤なレースの下着しか身に纏っていない。
その下着は肌の白い先輩の肌によくあっていて、僕のペニスは少し反応してしまう。
509名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 01:17:57 ID:22PNN0qF
「どうしたの?まだ現実に戻って来てない?ここは私の部屋よ。だから安心してちょうだい。貴方酔い潰れちゃったからタクシーで一緒に帰ってきたのよ。」

そういって先輩はグラスに水を注ぎ、それを口にふくみ…僕に口移しをして飲ませた。
僕はいきなりのことでむせそうになったが何とか堪え、口を開く。

「迷惑をかけてしまって申し訳ないです。ですが…その…僕は何故拘束されているのですか?そして先輩は何故下着姿なのですか?」

それを聞いた先輩は、僕の上に跨がった。

「あのね、いくら私が女にしては身長あるほうだといえども、君をここまで運んでくるのは大変だったわけよ。」

「はい…それは本当にすみませんでした…」

「しかも君が女の子で私が男だったらどうなってる?絶対やられちゃってると思わない?」

「…そうですね…」

この言葉を聞いて先輩は今まで見たこともないような、意地悪そうな笑顔を向けた。

「へぇ…君もそういうことしちゃう人なんだ?そうよね、据え膳はちゃんと食べておかないとね…」

先輩はそういうと僕にディープキスをし、スーツのパンツの上から僕のペニスをまさぐった。
先輩の舌は僕の舌を貪り食べるかのように激しく動き、それとは反対にペニスをまさぐるてはとても優しく、僕は溶けそうな感覚に陥る。
そんな感覚の中、しばらくすると僕のベルトは先輩の手で器用に外され、スーツのズボンも下ろされ、ズボンの上からだった手の感触は布一枚分明確になった。
ボクサーパンツの下から、先輩の手によって次第に存在を明らかにしていく僕のペニスは、しごかれ、ときに指先で弄ばれ、いっそうその強度を増していく。
そしてもう最大級に勃起したそれを見て先輩は僕から口を放しこう言った。

「いただきます」
510名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 01:43:30 ID:22PNN0qF
先輩は僕のボクサーパンツの上からペニスを嘗め、甘噛みをしたり、亀頭を舌で強くつついた。
そんなことをしながら、先輩もゆっくりと下着を外し、生まれたままの姿になっていく。
そして全てを外し終えると、僕の顔に跨がった。

「優しく舐めてちょうだい。さっきシャワー浴びたばかりだから汚くないわよ。」

僕がクリトリスからヴァギナまで全てを余す事なく舐めていくと次第に先輩から甘い声が漏れていく。

「ぁ………いいわ…そう、そこよ……ぁんっ…上手なのね…」

そういって先輩は体の向きを変えて、僕のボクサーパンツを膝まで下ろしそそり立ったペニスを口に含んだ。
しかし先輩はすぐ口からペニスを抜き、手でしごきながらその動きと同じ動きで下から上へとペニスを舐めていく。
次第にペニスは唾液まみれになっていき、手の滑りも良くなっていく。
そうなると亀頭だけを口に含み、先端をちろちろとなめ回した。
僕もまけじと先輩のクリトリスを吸ったり舌でつついたりする。
そうすると僕のペニスを含んだ口から甘い声が漏れ、温かい息が僕のペニスを覆う。

しばらくシックスナインを続けていると、先輩はぴたっと僕の上から下りて少し離れた椅子に座りどこかに電話をかけはじめた。
僕は突然おもちゃを取り上げられた子供のような気持ちになりながら、ただ先輩を見つめていた。

「ねぇ、男の子いるんだけど来ない?未成年じゃないから安心して。ちょっと内気でオタクっぽいとこあるかもしれないけど、美味しいわよ。」

僕が驚いて声をあげようとすると、それは先輩の手によって封じられた。
先輩はその後十回ぐらい同じような電話をかけ、ぽつりぽつりと部屋に女性がふえていく。

その後、僕が朝まで干からびるのではないかと思うほど搾り出させられたのは、言うまでもない。



−終−



中途半端でごめんなさい。
511名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 10:39:24 ID:xGcE8EUt
G………J……………
512名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 10:48:08 ID:thjANcY7
GJ
だが、ハーレムシーンを書いてほしかった…
513名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:16:35 ID:HlU+Kmm3
そ、その絞りとられる過程を  うx;dんc;cml;sdfms
514名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:37:43 ID:zaYwOqKC
>>510
逃げるな!最後まで書くんだ!
この板においてスレにおいて、もっとも肝心で貴重なシーンを書かずにどうする!
お前は男が女に犯される光景を一番書きたかっているはずだ!
力尽きた精神に、その情熱をもう一度注ぐんだ!
エロマンガでもAVでも何でもいいから見て、いやらしくもどかしくぐちゅぐちゅなエロいインスピレーションを得るんだ!
さあ、しばらく休息してから、物語の本編を書きあげるんだ!
515510:2008/10/03(金) 01:30:04 ID:DUV88UTZ
頑張ってハーレムシーン書こうと思いますが少しおまちください。
516310:2008/10/03(金) 02:08:17 ID:DUV88UTZ
先輩は電話を終えると、部屋からでていってしまった。
僕はまた混乱とつきあいつつ、全裸で尚且つ拘束された状態で放置されているというこの状況について考えてみる。
先程の電話からすると、先輩の友人か何かがこの部屋にくるということだが…このままいくと僕はこのままの姿でその方がたを迎えることになるのだろう。
どうしたらよいのだろうか…なんて考えていると、チャイムがなった。
おそらく玄関だと思われる方向から話し声が聞こえ、その声は次第に近づいてくる。
そしてバスローブを来た先輩をあわせて六人の女性がこの部屋に入ってきて、上から僕を一瞥した。

「かわいいじゃーん。百合いい子見つけたねー」

ちなみ百合というのは先輩の名前だ。
この発言をした彼女は高校生もしくは中学生にも見えなくない容姿だが、先輩とタメ口ということはきっと先輩と同い年ぐらいなのであろう。
彼女はくりくりした目を輝かせながら、僕の目を見て微笑み、いきなり僕のペニスをつかんでしごき始めた。
僕は思いがけない突然の刺激にあえぎ声をもらしてしまう。

「あっ…うっ…。」

それを聞くと先輩も微笑み

「じゃあ最初はまりに彼の相手してもらいましょうか。私達はワインでも飲んで鑑賞しましょう」

そう言って先輩と他四人はソファーに座り、お互いにワインを注ぎあったりしながら僕と彼女を鑑賞しはじめた。
その光景に目を奪われているとまりさんの顔が僕の目の前に来て、口を開いた。

「おっきくなったおちんちん、どうして欲しい?」






………………………………………………すみません、眠いので今日はここまで。 
517510:2008/10/03(金) 11:58:44 ID:DUV88UTZ
正直、先ほどの先輩との行為で、もう僕のペニスは白濁の液体を出したくて仕方がない状態になっていた。
そんな状態の中でまりさんにしごかれ続けているそれを、僕は制御できそうにもない。
なので今の状態を正直にまりさんに伝えることにした。

「…もう我慢できそうにないのでいきたいんですけど…」

まりさんはそれを聞くと微笑み、僕のペニスを口に含んだ。
その口はバキュームフェラで僕のペニスに吸い付き、僕はザーメンをまりさんの口の中におもいっきりぶちまけてしまった。
まりさんは最後までそれを吸い取り、ペニスから口をはずすと、ザーメンを口から出すことなく飲み込んだ。

「そうとう溜まってたんだね〜。駄目だよ〜定期的に出さないと。顔は少しぐったりしてるけど、君のおちんちんはまだまだ元気だね〜。」

まりさんは僕のペニスを撫でながら僕を見て微笑み、着ていたピンクのワンピースをゆっくり脱ぎ始めた。
脱いでる間、まりさんは足で僕のペニスをもて遊び、僕の下半身はまた熱を帯びていく。
まりさんが下着姿になった頃には、僕のペニスは先ほどと同じようにそそり立っていた。

「もう、いやらしいな〜。足で立っちゃうなんて。ねぇ、このおちんちんはどうして欲しいっていってる?」

先輩の前でまりさんの中に入れたいというわけにはいかず、僕は言葉に詰まる。
まりさんは、何もいわない僕を見てしびれを切らしたのか、素早く下着を脱いで僕のペニスをヴァギナで飲み込んでしまった。
まりさんは見た目に似合わず大きな胸を揺らしながら腰をふり、甘い声を上げていく。
その甘い声と共にヴァギナは僕のペニスは締め付けていった。

「あっ…私いっちゃいそう…君は…?」

僕も限界だったので「僕もです…」と答えると、次の瞬間ペニスがぐっと締め付けられて、僕はまりさんの中で果ててしまった。
518510:2008/10/04(土) 03:33:07 ID:q0jcq205
まりさんが僕から離れると、さっきまでソファーでワインを飲みながら僕らを鑑賞していた五人が立ち上がり、僕を囲った。

「私たちもう我慢できなくなっちゃったわ」

「この際一度に相手してもらいましょうか」

「それがいいわね。じゃあ…」

最後に先輩そういって、各々が服を脱ぎ始めた。
先輩はバスローブだったため周りの四人よりも早く脱ぐことができ、皆が脱ぐのを待つ間、僕の腕の拘束を解いた。
そして僕の目の前に一枚の写真をさしだして、恐ろしい言葉を口にした。

「これみたら会社の連中どう思うかしらね〜。君の年で援交と思われることはないと思うけど、今まで君に優しく接してた人たちは確実に態度を変えるわね。特に女は」

写真には先ほどまりさんがフェラをしていたときのシーンが写っていた。
しかもその写真はまりさんの豊満な胸が見事に隠れていて、
一見すると中学生ぐらいの子に“僕が”フェラをさせているように見える。
僕の勤めている会社は半分が女性で、今の企画のチームは女性が八割を占めている状態。
こんなときにこの写真をばらまかれたらたまったものではない。
力づくで奪うことも考慮にいれていると、メガネをかけたショートカットの人が僕のペニスを口に含み
茶色い髪を緩く巻いている人が僕の左手の指を使い自慰を始め
黒髪ストレートで前髪ぱっつんの人が僕の右手を胸へ導き
ポニーテールの人が僕の左足にまたがり、僕の膝にヴァギナをこすりつけ始めた。

「これはまりに持って帰ってもらうから。君が何か変なことしたらばらまくからね。
でも君がいい子にしていてくれたら明日に今日の記念としてプレゼントするわ」

先輩はそう言うと、いつの間にか着替えたまりさんと一緒に玄関に消えていった。
僕はこの状況を受け入れることにし、左手でクリトリスをいじり、右手で乳首を愛撫する。
そうすると次第に甘い声が周りからもれはじめ、それに比例して舌と口で弄ばれているペニスが先ほどの熱を取り戻していく。



………………………………………
今日はここまでで。
亀更新ですみません。
次回には終えたいと思います。
しばしおまちください。
519名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 11:26:34 ID:zgH8f3R5
GJ!!続きが楽しみだ
520名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 13:40:25 ID:oE5jVyJ4
せいやlllllっぁああああああああああああああああああああ

GJ!
521名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 22:35:21 ID:mCvVJGCY
グレートジョブ!!!!!!!!!
522名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:58:52 ID:PpasQR+F
保守
523名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 15:56:35 ID:f1pRXElZ
wikiは>>462においてあるよ

保守
524名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 02:12:22 ID:y+1iChGs
525名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 00:08:35 ID:xDAoyxjn
たまにはwikiも可愛がろう!
526名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 11:33:39 ID:ahowmKuT
「お兄さま、聞こえてます? いいですか、これからはここがお兄さまのお部屋です。
 ですからくれぐれも外に出ようだなんて思わないでくださいね。
 ……ええ、そうしてくださればわたしも手荒な事はいたしません。
 もう何も考えられなくなるぐらい、優しく飼ってさしあげますね―――」
クスリ、と妹が笑った。
527名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 14:45:26 ID:aYohRrtw
「まずはお兄さまにわたしの手の感触を教えてあげますね。
 ……くすっ、怯えて縮まなくても良いんですよ。
 期待に膨らませて欲しいんです。わたしの指、ほそくてつるつるでしょう?
 お兄さまに触れられるのはわたしだけで、わたしが触れるのもお兄さまだけですよ。
 ――――あら、優しく包んで握っただけで、ぱんぱんに膨らんでしまってます。
 ん……はぁっ……唾を垂らして擦りますよ――――
 ふふっ、お兄さまの方からもぬるぬる汁を出してくださってます。
 いつでも出してくださっていいんですよ……
 ほらっ、ほらっ、わたしの手の中に白いミルクを溢れさせて――――」
528名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 14:51:57 ID:aYohRrtw
「……とっても熱いわぁ。それに細かく震えてます。
 ビクビクが止まらなくて、ミルクがとめどなく溢れて……いい匂い。
 お兄さまを想うわたしの手でこんなによろこんでくれたのですね。
 愛しいですよ、お兄さまも……熱くたぎったココも……れろっ……
 ――――んふふっ、すごく味が濃くて癖になっちゃいそうです。
 今度は直接、わたしの口に出してみませんか?
 はぁ……んむっ、ちゅっ……んん、んむぅ……」
529名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 14:57:45 ID:aYohRrtw
「ぷはっ……またビクビクしてきています。はやく、早く飲ませてくださいませ。
 んぅ……んふっ……ちゅる、はむっ…………んんんぅぅっ……
 ――――こくっ、こくっ……喉に直接出してくれるなんて、優しいお兄さま。
 お兄さまのミルクがわたしの身体の中を伝わって、新しいお汁になってしまいます。
 ほら、みてください。下着に大きな染みができてしまいましたわ」
530名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 15:04:36 ID:aYohRrtw
「お兄さまは女の子の秘密のココをご覧になったことがありますか?
 ――――まあ、でしたらわたしがお見せになりますわ、じっくりと中の奥まで。
 びしょびしょになったショーツは、お兄さまの大事なところに巻きつけておきます。
 しっかりとお兄さまの匂いを染み付けてくださいね?
 さあ、目はわたしのココに釘付けになって……逸らしたら傷つきそうです。
 お兄さまの前にわたしの全てを晒す羞恥と勇気を無下にしないで。
 発情している蜜が割れ目から溢れそうになっているのを眺めて」
531名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 15:12:23 ID:aYohRrtw
「あぁ……お兄さまの視線を感じると、ますます蜜がつくられてしまいます。
 もう、溢れきって垂れてしまいそうになってますよね……?
 床に落とすのは勿体無いです……お兄さまの顔で受け止めてください。
 んんっ、そんなに必死に見上げられたら、おしっこみたいに流れそうです。
 そんな、ねばねばとゆっくり垂れ落ちる蜜を待ち構えて舌を出すなんて。
 わたしの蜜が、そんなに美味しいですか? もっと飲みたいですか、お兄さま?
 はい……これはお兄さまのミルクでつくられた蜜ですよ。
 お兄さまに返しますから、こぼさずに受け取ってください――――」
532名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 15:19:30 ID:aYohRrtw
「――――止まりません。
 ……お兄さまにわたしの恥ずかしい唇を舐められて、
 蜜をいくら飲ませても、とまりませんの。
 お兄さまの素敵なスティックでせき止めてもらわないと、とまりませんの。
 いいですよね、お兄さま? わたしの蜜の洪水をとめてくださいませ。
 溢れて零れて溜まらない、お兄さまへの愛をしずめて欲しいんです。
 その丈夫な柱をわたしの中に突き立てて、欲望のわざわいをとめましょう?」
533名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 15:23:48 ID:aYohRrtw
>>526では無いんだが、つい続きを書いてしまった。
一旦中断、もしくは中途半端にここで終わる。
534名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 13:28:29 ID:3gAg3aNk
GJ棚
535名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 22:29:48 ID:BhfXOKw3
続きを書いてくれ…
536名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 15:43:19 ID:2VHP/yfL
これは続きに期待したい
537名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 21:00:28 ID:B2Ejevwa
「チンポ出せ!チンポ出せ!!チンポ出せ!!!チンポミルク出るとこみんなに見せて先生!!」
「先生も嬉しいんじゃないの?大勢の女のコに見られながらチンポしごかれて」
「じゃぁ次誰がやる?」
「ねぇねぇ次、早く代わってよ」
538名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 18:51:00 ID:vu6eyvKe
ここって二次創作でもおk?
539名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 20:01:42 ID:pSCx/JHb
是非
540名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 20:29:22 ID:GI6IgNPs
専用スレ行けばいいんじゃね?
541名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:28:20 ID:j0gblgeC
ああ、それ俺も聞きたかった
オリジもやりやすいけどやっぱ見知った二次の方が思い浮かびやすいよな
そこんところどうなんだ?許可取れるか不明だが他所や既に書かれた作品の三次とかもありか?
542名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 02:56:05 ID:UCKhlT+P
専スレがある2次は専スレに行った方が良い。ないなら構わないんじゃないか?
543名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 11:29:54 ID:8brDxTQr
専スレ行くならこっちにも報告URLよろ
544名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 13:26:15 ID:r52dDExM
このスレのシチュで言うなら淫魔とかが思い浮かびやすいが
それだと専スレあるんだよな、以前二次でそれっぽいの書いたことがあるが
そういう関係も紹介するべき?ちなみに書いたのはとある魔術の禁書目録スレ10の>>100まで辺りで少し
作品知らなかったらごめんよ。後は触手スレでも書こうとも思ったが、賛否両論だったので結局止めた覚えがあったり
集団に襲われるとかでハーレムスレとどっち行こうか迷った覚えもあるな
そっちも男が主体になる可能性があるんで止めたが
二次は兎も角シチュだったらここの方が気楽だね、反対される心配が無い
淫魔スレでも代用可能だが、あそこはあくまで淫魔専門だと釘を刺されたし、悪魔だけに
まあその辺りで悩んでる住人を誘導すれば人増えたりするかもな
545名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 22:20:44 ID:/SjewAJg
御蔵入りしてたSS投下します。
546ユメいちや:2008/10/24(金) 22:22:19 ID:/SjewAJg
地平線が見える大地の上、僕はいつものようにとても穏やかな気持ちで空を見上げていた。
――自分の夢を完全にコントロールする、それは、物心つく前から10代後半までの大半を
病室のベッドで苦痛に耐えながら過ごしている内に身につけた技術の一つだ。
どうにか人並みの生活ができるようになった今では、夢の中で思い切り体を動かす事も無く、
こうして休日の前に、のんびりと静かな夢の世界でくつろぐのが楽しみになった。
望むモノは特に何も無いが、余計な物は何も存在させていない。そう、この空だって雲一つ――
いや、何かが近づいてくる。……アレは僕が作ったモノ?何だか今は相手にしたくない、目を閉じて集中する――



――眠い、目をこじ開けながら携帯を開く、いつもならまだ寝ている真夜中だ。でも今日は寝直しは止めておこう。
ベッドの誘惑を振り切り、顔を洗いにいく。鏡に映る寝癖のついた眠そうな顔、冷たい水の刺激を受けながら、
夢の中で見た何かについて考えてみる。昔から死神を名乗る、気味の悪いモノが表れた事なら何十度もあった、
実際は僕の恐れが作り出したモノのようだったが、体調が良くなったおかげか、ここ何年かは夢に出た事が無い。
さっき見たアレもそうなのだろうか?そうなら近いうちに、病院へ検査にいった方がいいか、タオルで顔を拭きつつそう考える。
――さてと、この間買った本の続きでも読むかな、どこに置いたっけ。

「お邪魔してます♪お兄さん」

……は?おじゃましてます?え!?

「どうしたんです?そんなに口をあけて、あ、ひょっとしてパニクってます?」
ベッドの上に知らない女の子がいる!?何あの羽のような物は!!おまけに足が無い!!!
「――あはっ♪図星ですね、目もすっごく泳いじゃってます、びっくりさせちゃってゴメンナサイ」
僕、ついにおかしくなっちゃった?いや確かに夢日記をつけたりしてると現実と夢の境がわからなくなって
精神に異常をきたすってどっかに書いてあったけどだからってこんな風に女の子がしゃべりかけてきて
「むー、せっかくこっちまで遊びに来てあげたのに、それじゃつまんないですー」
そんなに欲求不満だったのかなぁなんていやそんな事より足が無いなんてまさかこの子は――
「スキあり♪」

――あ、僕よりも小さな、でも暖かくて柔らかい手に口を閉じさせられた。不快感はまったく無い、むしろ――

「そうそう、口を開けたままより、その方がカッコイイですよ、次は――」

今度は目を塞ぐように手が覆い被さってくる――急に……ものすごく、眠く……なっ、



……あれ、いつの間にかさっきの夢の中に戻ってきている。

「ここは……」
「――お兄さんの夢をマネしてみました。ちょっとは落ち着いてくれましたか?」

急に、何も無かった空間にさっきの女の子が現れた!慌てて距離をとる――あれ、足がある。

「足が気になっちゃいました?むこうで全身をそろえるには時間がかかるんです、
 日本の幽霊じゃないですから、そうこわがらないで、もっと近くに来てください」
「……でも人間じゃない、よね?」

彼女の作り物とは思えない、蝙蝠のような羽に視線を移して話しかける……正面からはわからないけれど、背中から出ているのか?

「おお、やっとしゃべってくれました、うれしいです♪また、黙られちゃったらどうしようかと」

僕の質問には答えていないが、にこにこと女の子は話している。改めて見ると、黒髪のショートで整った顔立ちの、
きれいというよりかわいい系の子、日焼けなどした事無さそうな白い肌、あれ、瞳の色が赤い――背丈は160より低めぐらいか、
黒いワンピースで隠れてはいるが、ほっそりとした体つき、だけど胸はほどほどに――う、つ、つい目線が――
彼女の言う通りに僕は落ち着けたようだ、さっきと違って彼女を観察する余裕がある。
……自分が狂った訳では無い、という保証はできないが。
547ユメいちや:2008/10/24(金) 22:24:01 ID:/SjewAJg
「お兄さんこそ、ただの人間ですか?さっきのカンジでは、退魔師さんではないかなー、
 でも、あんなに見つけにくい結界を作れる人がいるなんて事、いままで知らなかったですよ」

彼女はそういって品定めするかのように、遠慮無く僕の事をジロジロ見ている。……タイマシ?結界?何それ!?

「ひょっとして、私達と同じ、夢魔の血でも引いているんですか」

……こんどはムマ?……僕のいままでの人生に関係無かった言葉が次々に出てくる。
えーと、退魔師に夢魔かな、……この子が夢魔?

「じゃあ君は、僕に悪夢を見せに来たの?」

それを聞いた彼女は、とても楽しそうに笑いながら

「お兄さんにとって悪夢かどうかはともかく、ここはもう夢の中じゃないですか♪」

と答えてきた。そう言われればその通りなんだが、と納得させられてしまう。すると彼女は黙ってしまった僕を
妖しく微笑みながら、目を細めてみつめてくる。かわいらしい外見に不釣合いな笑みに、体がゾクリとする。

「お兄さんは、夢魔って、悪夢を見せるモノ、としか思い浮かばないんですか?」
「?……他にも何かあったかな?」
「とぼけている、のではなさそうですね、もし夢魔の他の意味をご存知なら、
 気持ちイイ方と痛い方のどちらかを選んでもらって、ワザと逆の方法で調べるつもりでしたが、
 お兄さんの場合は――そうですねー、気持ちイイ方が楽しめそうです、そっちに決めちゃいます♪」

と彼女はよく意味のわからない事を言っている……気持ちいいとか痛いとか、いったい何が?

「それってどういう事?」
「私、お兄さんが何者なのか知りたくて、そのためには体液が少し欲しいのです。ただ、体液といっても
 命の源になるものじゃないとダメなんですよ――さて、おわかりいただけましたか、お・に・い・さ・ん♪」

えっ!それって――マヌケな話だが、ここでやっと、彼女が何を言いたいのかわかった。

「ぼ、僕は自分が何者かとか、別に知りたくないから」
「私が知りたいだけですから、お兄さんに言われて止めるつもりはありません」
「じ、じゃあ、せめて痛い方、そう、血で調べて欲しいんだけど……」
「ダメです……が、まさか、気が進まないカンジなのは、お兄さんは女性にまったく興味の無い人だからですか?」
「……い、いや、そんな事は……」
「よかった♪――じゃあ好きな人とか、付き合っている人がいるんですか?」
「……べ、別にいないけど……」
「なら何も問題ないじゃないですか♪病気がうつる、とか、責任とってください、
 なんて事にはなりませんから、そんなに遠慮しないで、いっしょに楽しくヤッちゃいましょう♪」

そう言われれば、おいしい話だ、と思う男もいるだろうけど、僕はそんなの……近付く彼女に、後ずさりしながら説得を試みる。

「ま、待ってくれないか、やっぱりそういう事にも順序があると思うんだ、うん」
「あははっ♪そんな堅い事言う人、ホントにいるとは思いませんでした。お兄さん、面白いです」
「と、とりあえず手をワキワキさせるのを止めて!そこに座ってくれないか!まず話をしよう!!」
「もー、誘い受け上手ですねー。お兄さんのような人を堕とす方が、萌えちゃうに決まってるじゃないですかー♪」

まったく聞く耳をもってない!ま、まてよ、そういう事なら逆に考えて、

「あー、ぼ――ゴホン、俺のチンポがそんなに欲しいか?し、しゃぶらせてやってもいいんだぜ」

それを聞いた彼女がうつむき加減になってピタリ、と止まった。えっ、まさか今のでうまくいった?
よく見ると小刻みに震えている。――あ、お腹を抱えて笑い出した。
……すっごく恥ずかしいけど、今がチャンス!ここが夢の中なら、いつものように目を閉じて集中すれば必ず――
548ユメいちや:2008/10/24(金) 22:26:00 ID:/SjewAJg
――目を開けるとそこには――

「――そう簡単には抜け出せませんよ、お兄さん。ここは私の見せている夢の中なんですから」

……目元の涙を手で拭いながら、彼女が変わらず立っていた。冷や汗が流れる。

「さっきの無理しちゃったセリフ、ツボに入りました。意外と子供なんですねー♪」

彼女はそういいながら指を鳴らした、……なんか体が――って全裸になってる!

「ホントはじっくりと一枚一枚ぬがせてあげた方が、私も盛り上がるんですが、
 お兄さんにあんまり抵抗してもダメですよ、と思い知っていただこうかと……
 あ、隠さないでくださいよー。あんまり聞き分けがないと、両手を動かせないようにしますよ?
 別に私はそれでもかまいませんが、お兄さんはそうなった方がずっと恥ずかしいんじゃないですか?」

そんな!じ、冗談じゃない!慌ててアソコを隠した手をどける。何か、何かこの状況を逃れる方法は無いのか!?

「あらら、まだ元気ないですねー」
「そ、そりゃそうだよ……」
「私みたいな娘は、キライですか?」

彼女が不意に、笑みをうかべた表情をやめて、真剣な声で聞いてきた。

「えっ……」
「――うーん、キライじゃないけど、ってカオですか。安心しましたー」

……自分でも驚きだが、確かに今、彼女の事を拒絶できなかった。
いきなりこんなことになっているのがとても嫌なのに、彼女自身に対しての嫌悪感はまったく無かったのだ。

「じゃあ、はじめますよ、いいですか、ってダメって言ってもヤっちゃいますけど♪」
「……じゃあ聞かないでよ」
「うわぁ、まだ柔らかい。……ちょっと自信なくなるなー」

彼女が足元に屈み込んで、アソコを手でしごいている。
あの柔らかな手が根元から、先の方までを、いたわるように優しく。

「お、やっと元気になってきました」
「じ、実況はいらないから!」
「えー、どうしてですかー♪こうしながらお兄さんのカオ見てるのって、楽しいじゃないですかー♪」

僕の抗議は、上目遣いの楽しげな彼女に一蹴される。……こ、こうなったら逆に、一刻もはやく射精して開放してもらわねば!
彼女は僕の顔をニコニコとみつめながら、ゆっくりと手を動かし続ける。

「だんだん、かたーくなってきました、大きさも中々です」
「うう……」
「大きいって言われるのイヤでしたか?男の人は大きい事を喜ぶものだと思ってましたが」
「……いいから早くすませてください……」
「あっ、そっちでしたか、じゃあお兄さんがすぐにイッちゃうようにがんばりますー」

だけど、その言葉とは裏腹に、彼女の手は相変わらずゆっくりと単調にしか動かない。
彼女の手でしごいてもらうのは気持ちいいけれど……ああ、もっと速くしごいてくれないと、いつまでたっても出せやしない!

「あれれ〜、おかしいな〜、お兄さん我慢強いですね〜」

……ワザとだ、彼女はワザとすぐに射精しないようにしごいている、そう確信できる口調だ。
549ユメいちや:2008/10/24(金) 22:27:06 ID:/SjewAJg
「お兄さん、どんなふうに動かせば気持ちよくなれるのか教えてください♪」
「……そんな事、言いたくないよ」
「むー、リクエストして欲しいのにー……わかりました、お兄さんにおね――――てみます」

つまらなそうに何かを小さな声で言った彼女が、しごき方を素早い動きに変えてくる。うっ……これならじきに射精できるかも。

「濡れてきましたね、もうすぐ出ちゃいそうですか?」

先走りの液がジワジワと溢れてきたのを彼女が見咎めてくる。

「う、うん」

ようやく終わりが見えたと安心しながら答えると、スッ……と彼女の手が離れていった。

「……えっ」
「ちょっと待ってください」

また、彼女が指を鳴らす、後ろで何か音が――続けて指を鳴らす彼女、体に弱い電流のような刺激が走る。あ、あれ、体が……

「首から上は自由に動かせますから、言いたい事がありましたらいつでもどうぞ」
「ちょ、ちょっと!どうしてこんな事を……」
「お兄さんはどうしてだと思います?」

もう一度指を鳴らす彼女、すると僕の体が勝手に後ろに倒れていく!慌てて首を捻ると、そこにはベッドがあった。
その上に見えない手で運ばれたかのように寝かされてしまった。その間もまったく手足が動かせない。

「――さて、続きはそのまましてあげます」

ベッドにあがった彼女の声が幾分冷ややかに聞こえてくる。かなり限界が近かったアソコも少し萎えてしまった。
そんな事にかまわないかのように彼女が乱暴に――といってもまったく痛みは無く、気持ちイイだけだが――しごきだす。
甘くしびれるような感覚がすぐに腰全体に広がってくる。
射精できそうだ、という事を彼女に伝えようとすると、それを見越したかのように、
彼女の手が僕のアソコに触れるかどうかのギリギリの所を、くすぐったいようなもどかしい手つきで撫でだした。

「な、何で……」
「どうかしましたか?お兄さん」

彼女は先程までとは違った様子で聞いてくる。笑い顔を向けられているのに、背筋が寒くなってくる。
続く言葉が出なくなった僕にかまわず、わずかな快感を休まず送り込んでくる彼女。
しかし、全然刺激が足りないため、出そうな衝動はしだいに引いていく。すると彼女は先走りの液を手にまぶしてから、
再び根元から天辺までを強弱をつけてしごいてくる。くびれをしごかれた時など腰が震えてしまうほどだ。
すぐにまた射精感がやってくる、が、なかば予想していた通り、また手が離れていってしまう。

「くぅッ……」

荒くなってしまった息とともに声が漏れてしまう。それを彼女に満足げな顔で見られてしまい、顔が熱くなる。

「お兄さん、もっと素直になってください♪気持ちイイ時に声が出ちゃうのは、ちっとも恥ずかしい事じゃありませんよー♪」

彼女はいままでアソコに触れていなかった手で、根元を支えながらそんな事を言っている。

「自分でしゃべれるウチに、ちゃんとおねだりができないと、いつがオワリになるかわかりませんよ」

残った手で先の部分をヌルヌル撫で回しながら彼女がそう告げた。――強い刺激に、息が詰まるほどなのに射精が出来ない!
いままで経験した事の無い焦燥感が、どんどんと膨れ上がり、とても耐えられそうに無い!

「どうですかー?キトウをジョウズにさわってあげると、イキそうなのにイケないカイカンがつづくんですよ」
「――おねだりッ、って」
「……どうしてほしいのか、おにいさんのホウから、もとめてください、キモチをつたえることで、
 わたしのコウイをうけいれてください、そうしてくだされば、いますぐ、じらすのはやめてあげます」
550ユメいちや:2008/10/24(金) 22:28:27 ID:/SjewAJg
頭が煮えたぎってしまいそうな中、射精できる事だけを願って、何と言えばいいのかを必死で考える。

「――おねがいだからッ、しごいてッ」
「それじゃダメです。せめて、どこを、どんなふうに、ですか?」
「ぼ、ぼくのアソコをッ……」
「――もうしばらくつづけてあげないといけませんか?」
「ぼくのチンポをさきからねもとまでしごいてくださいッ!!」
「ふふ、コンカイはおまけで、それでいいですよ――イカせてあげます♪」

すぐにイッてしまいそうなところを、一切の容赦無く彼女にしごきたてられる!
もはや気持ちいいのかどうかさえよくわからない、強すぎる刺激が襲って来た!

「で――――さん――――きます――」

彼女の声がよく聞きとれなかったが、アソコが先端から何か暖かいモノに飲み込まれる感触で、僕は暴れ狂う命の源を解放した。
――何度目かの脈動から、アソコを通じて体の力が抜けていくような感覚がして、変に意識がはっきりとしてきた。
まだ自分が出しているのを自覚しながら、思うように動かない首を上げ、何が起こっているのか確認しようとする。
そして目にしたのは、彼女が顔を伏せたまま、僕のアソコをしっかりと口内に咥えている姿だった。
ようやくアソコが脈打つのを止めた、が、彼女は僕の顔を見ようともせず、
まだ中に残っている分まで吸い出してしまおうとばかりに、卑猥な音を響かせている。
……おかしいな……だんだんと首を上げているのも辛いぐらいに、力が入らなくなってくる。
――頭がガクンと落ちる、その頃ようやくアソコから暖かい感触が去っていった。

「――ん、ごちそうさまでしたー。お兄さんの精液と精気、どっちもすっごく美味しかったです♪」
「……そりゃ、どうも……ところで、もう用はすんだかな」
「……え〜と、用ってなんでしたっけ?――冗談ですよ、冗談♪……でも困りました……」

そう言って彼女は僕の顔を上から覗き込んでくる。そうして目を合わされると……なんだか気恥ずかしいので目を逸らす。

「ゴメンナサイ。お兄さんの精液からは『夢魔の血は引いていない』ことしか、わかりませんでした」
「いや別にあやまらなくても、元々どうでもいいし……それよりそろそろ動けるようにしてくれないかな」
「あっ、そうですね。じゃあまず私の力は解除しますね、はい」
「あれ、指は鳴らさないの?」
「ああ、あれは別にやってもやらなくてもあんまり変わらないんですけど♪
 お兄さんだって、夢の中で魔法のような事をするときに、念じるだけで出来ちゃいませんか?」

と、彼女はどこかから出したタオルで、自分の手を拭きながら解説している。
確かにそうかも、と一人うなずき立ち上がろうと力を入れ――アレ?立ち上がろうと――まだ手足が動かない。

「あ、まだ無理せずそのまま寝ていてください、というか、ついでに精気もいただいちゃったので、しばらく動けないと思います」
「……意味がよくわからないんだけど、セイキって?」
「私もくわしくは教えられませんが、精気は、生き物の持つ生命力、のようなモノと思っていただければ……」
「……じゃあ、僕は生命力を奪われたから体が動かせないって事?」
「はい♪」

……いや流石に、こんな事しておいて、まったく悪びれずに満面の笑みで『はい♪』はどうかと思う……

「大丈夫です、ちょこっとしかいただきませんでしたから、時間がたてば完全に元に戻ります。
 続けてたくさん取っちゃうと、ものすごい快感と引き換えに、命まで奪ってしまうそうですが、
 私はまだ誰にも試したことがないので、ホントにそんな風になるのかどうかは知りませんけど♪」
「……夢魔って怖いんだね……」
「むー、そんな事言わないでください……乙女心を傷つけたお兄さんに、今から罰を与えます」

しまった!まだ体が動かないのに、彼女の機嫌を損ねたら……

「ご、ごめん、そんなつもりじゃ――」
「謝っても遅いです、私の気がすみません」

彼女が僕の頭に手をのばしてくる、これから起こる事への怖さに目を閉じて、ひたすらに謝り続ける。
頭をしっかり両手で持ち上げられる感触、イ、イヤだ!助けて!!――そして――
551ユメいちや:2008/10/24(金) 22:29:39 ID:/SjewAJg


むにゅ


心地いい、暖かくて弾力のあるモノの上にゆっくりと下ろされた。――あれ?思い切って目を開けてみる。
そこには、イタズラが楽しくて楽しくてしかたがない、といった感じの笑顔で彼女が見下ろしていた。

「罰の、膝枕です♪」
「……へ?」
「お兄さんみたいなイジりがいのある人は、このまま頭をナデナデしてあげます♪」
「いや、ちょっと、そんな――」
「はい、いいこいいこ〜♪うふふ、青くなってたカオがだんだん赤くなってきましたよ〜」
「……」
「どうしたんですか〜、真っ赤なカオして目を閉じちゃって〜♪このまま眠るんでしたら、ごゆっくりどうぞ〜」

……どうせ逃げられないなら、彼女の言うように、このまま眠った事にしてしまおう……

「――あはっ♪ホントお兄さん、かわいいです♪」

……あー……無視無視!相手にしない!……羊が一匹、羊が二匹――

結局、しばらくの間、彼女にからかわれるのに耐え続けなければいけなかった……頭を撫でられるのは、気持ち良かったけれど。
羊が三ケタの後半に達する頃、不意に彼女の、暖かい手と太腿の感触が消えて、



枕の存在が後頭部に感じられた時、目を開けるとそこは僕の部屋のベッドの上だった。
あれは一体……下着を確認、うん、夢精はしていないか、また顔を洗いにいく。
……かなりダルイ……鏡を見ると、いつもの寝癖は無く、誰かに撫で付けられたかのように整っている……
――連休は夢魔についての伝承探しに費やすか、ひょっとしたら身を守るいい方法があるかもしれない……
552名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 22:30:55 ID:/SjewAJg
女の子が作者さんの好みとズレてしまったかもしれず、某塔に贈るのためらって寝かせていた話です。
反映できる技量はまだありませんが、「こうすればもっとよくなるんじゃね」なレスくださればありがたいです。
553名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 01:09:31 ID:4e8Cz23m
>>552
超GJ!!むっちゃ興奮した!!
改善点とかはよくわかんないんだけど個人的な好みとしてはさらに犯し続けて欲しかった。「死ぬまで精気を吸い取るとむちゃくちゃ気持ちいい」って設定があるなら、死ぬまでいかなくてもその直前ぐらいまで責め立てて欲しいと思った。
あと、逆レイプ後の膝枕はかなりグッときた。あーいうラストは後味がよくて大好きww
また投下して下さい!
554名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 08:31:29 ID:tUNQmo+8
GJ
空行は減らした方が読みやすいと思う
555名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 01:24:58 ID:IF5JCKhZ
>>552
乙です。
どんどん絡めとられていく展開が特にGJでした。
続きを希望しますw




----------------------------------------------------------

ついでに、申し訳ありません。
私からも他スレで投稿したSSを載させてください。
このスレ復活してたの、気付かなかった…

天元突破グレンラガンでエロパロ8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1213631877/894-905
ヨーコとシモンの夜
556名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 14:44:48 ID:9sWBB6MZ
>555
こんないいスレがあったんだね◎


あと、ここのひと達に聞きたいんだけど、身体障害者のエロってあり?なし?
557名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 14:57:37 ID:tZZFtU2P
>>556
【心と】 障がい、不自由のある日常 【身体】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204098249/
558名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 23:01:12 ID:Wn185ETD
スレなんでもあんだなwww
559名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 12:40:18 ID:6IHr0AI3
>>556
あり
ハァハァできるかどうかは障害の度合いにもよる
男が女に犯されていればどっちのスレでもおk
560名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 12:53:16 ID:7D6HVjkR
家政婦の仮面を被ったセクシー悪女が体の不自由なお坊ちゃんをああしてこうして・・・
夢がひろがりんぐ
561名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 13:47:24 ID:6IHr0AI3
腐女子を犯すSSスレ(dat落ち)の>>683にイイのがあった
逆レイプは途中までだが需要ありそうだからJaneのdat上げとく
ttp://monoganac2.sakura.ne.jp/src/milktea23232.zip.html
562名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 13:51:21 ID:6IHr0AI3
言い忘れたが>>561は身体障害萌えの流れとは関係ない
563名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:01:30 ID:ilJsoImF
>>555,561
亀だがどちらもそれぞれよかったし、エロかった
私の物差じゃうまく感想いえないほどの出来で悔しいぐらい

転載ばかりでさびしいスレにならない程度に
また何かあったらぜひ教えてください
564名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 20:44:00 ID:Ehe7RZjD
>>560
市原悦子が真っ先に浮かんで鳥肌たった((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
565名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 11:42:44 ID:CE2QO7M5
なんと痴漢犯罪者は女!
電車内ということなどまるで無視して飢えた欲望を満たそうと男にむしゃぶりついてくる女達
意外な痴漢の正体に唖然としている間にあれよあれよというまにチンポが外気に触れる
そしてすぐさま女達の顔が迫り唾液で埋め尽くされていく!
車内中に満たされた痴女達の欲望は止まらない!
チンポが、アナルが、玉袋が、乳首が、首筋が、耳に彼女達の淫舌や淫手が這い回る!


痴女痴漢電車11月○○日発売予定
566名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 11:51:08 ID:WcTxxbBY
AVとかだと集団逆レイプものが目立つが1対1が一番好きだな
集団だと男がやられても別に不思議じゃないかなと思っちゃってあんまし興奮しない
偉そうな兄が、普段なら逆らいもしない大人しい妹に、寝てる間に縛られてフルコースでなぶられるとか最高
567名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 00:46:13 ID:OBegkYrR
鎖に繋がれたベルセルクのガッツみたいな筋骨隆々な男が、
幼い美姫になぶられるファンタジー展開、好きだなぁ
568名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 09:09:28 ID:RJndLFI7
自分は女戦闘員が中学生ぐらいの少年を犯す方がいいな
侵略中にやるってのがいい
569名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 05:12:15 ID:RVC6LKjf
俺は少女×少年で、犯すとこまで行かない性的悪戯レベルのシチュが好き。
カイボウして興味津々にチンコ弄り回してる内に射精しちゃうとか、スカートめくりの仕返しに集団で電気アンマしてる内に暴発とか。
男の子は性的に感じちゃって必死で抵抗してるんだけど、女の子は遊び感覚で笑いながら楽しんでる感じ。
570名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 18:40:00 ID:fX1z7qX/
>>568
わかります
571名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 13:55:03 ID:OLqnyZa2
572名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 02:13:56 ID:5oYwbl4K
必死に抵抗しているショタっ子が犯されるのはアレだな、うん。素晴らしい。
最後放心状態になってるとかもうね。縛りあげられて徹底的に嬲られるとかもね。

他の人間がやってるのを見て興奮するってのは、またMとは違うのかね
573名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 11:38:40 ID:4sIgz3rf
年上の女性に誘惑されている幻覚を見せられながら
実は触手で犯されているだけ
少年の精神を篭絡させるためにあらゆる少年の記憶を動員して責めるってのがいいです
え?マニアック?やだな、ここはそれが普通でしょう
574名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 11:42:54 ID:xdt9pzMu
斬奸でそういうシチュがあったな。
575名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 20:58:46 ID:6Yh1s4yf
>>572-573
やっぱりこのスレはあるな。全然ある。
576名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 01:17:31 ID:pk9b+pEP
一つ聞くがこのスレでエロゲーの姦染みたいなシチュが好きな奴はどれほど居る?
577名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 14:27:37 ID:jCRcHBFI
>>573
触手はあんま好きじゃないが、それならいけるかも

>>576
やったことないからどんなシチュかわからないんだぜ
578名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 02:25:27 ID:B14DBDRr
>>576  まず俺。
モブまでエロくていい。あの狂乱の坩堝が面白すぎるwww       
579名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 19:01:54 ID:6mnivUJJ
>>577
オリジナルだとシチュによるインパクトが薄くなるんで二次だったら結構イケるかも?
ショタまで再現するかどうかはキャラ次第かな

ちなみに姦染は、まあ一言で説明するならバイオハザードで淫乱になった人間達が襲ってくるって話
結構受身系っぽいシチュも少なくなかった
詳しくは公式参照かな
580名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 19:35:22 ID:VYNjo+V0
バイオハザードで淫乱になった女達が襲ってくるって話なら、おk
581名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 19:39:37 ID:/V0igSKH
感染か
582名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 06:27:12 ID:tv5fxsx5
583名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 15:39:15 ID:EsM9HBN6
いいね。
584名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 01:00:49 ID:xtiCpe2A
さてエロゲーの二次はありなんだろうか
上で挙げられている姦染とか良いネタの在庫は意外と結構あるんだがな
無論ネタバレばかりなのは仕方が無いとしてやっぱ知らない人が多いから駄目とか言われるかな?
585名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 19:14:19 ID:/ZRdMGE+
投下時のネタバレが心配なら
最初のレスに注意書きを付け足してくれると嬉しい
ネタバレ気にする人が読むかどうか選べると思うよ

舞台設定がうまく伝わるかどうかは難しいところだけど
原作知らない人でも
このスレの趣旨にあったSSだろうから楽しめるんじゃないか
586名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 07:39:07 ID:Sn8IRAib
二次も気にせず投下してほしい
犯されシチュだけを求めて特定のスレに常駐するのは辛いものがある
587名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 20:32:06 ID:7lFuBLeJ
「それにしても一体何の用でしょうねえ」
 とある私立高校の生徒である城野稔は、手元にある一葉の手紙を見て、そんなことを呟いた。城野は、すらりと背が高い生徒だった。
 手紙は、城野の幼馴染みである川村小春からであった。
『放課後、第二体育倉庫に来てください。大事なお話があります 川村小春』
 という、素っ気ない文面である。
 しかし、わざわざ手紙を寄越すことから、よほど人には知られたくない内容らしいと、城野は踏んでいた。おまけに、今日は川村と何回か話す機会があったにもかかわらず、川村は放課後の話を全くしなかった。恐らく他人に聞かれてしまう恐れがあったからだろう。
 そこまでして他人に察されたくない重大な話とは何か、城野は少し不安であったが、三歳からの幼馴染みで、無二の親友でもある川村を見殺しには出来なかった。
 そんなわけで、城野は第二体育倉庫にやってきたのだ。第二体育倉庫は、めったに人が来ない。密談にはもってこいの場所であろう。
 意を決し、城野は体育倉庫に入った。
「来てくれましたね」
 中には、川村小春、ただ一人だけがいた。入り口からの太陽光で、川村のめがねがキラリと光る。
 黒いロングヘアをたらし、めがねをかけたその端整な姿を持った川村は、いかにも深窓の令嬢、図書委員という感じがする。だが、実態がそれとかけ離れていることを城野は知っている。
 川村は意志が強く、とても行動力に長けたアクティブな人物なのである。更に川村は文武両道という熟語がぴたりと当てはまるほど、成績、運動、ともに優秀だった。もはや非の打ち所がない。
「そりゃあ、小春さんの頼みときたら、断れませんよ」
 城野は川村の問いかけに答えた。
「それはありがとうございます。稔さん……今日は折り入ってお話があるのです。まずは、鍵をかけてくださいますか? どうしても、他人には聞かれたくないのです」
「はい」
 城野は頷き、倉庫に鍵をかけた。
「かけましたよ」
「そのようですね。それでは早速本題なのですが……。稔さん、あなたは私を助けてくれますよね?」
「はい? 何かお困りごとでもあるのですか?」
 意味が分からず、城野は思わず問い返してしまう。
「ええ、そうです……。それがどんなことであっても、助けてくれますか?」
「勿論です。かつてあなたが私を助けてくれたように、出来る限りあなたの為なら何でもしますよ」
「本当ですか? それは嬉しいです」
 嬉しいと言っている割に、そんなに嬉しそうもない声で川村は言った。何とも単調で、淡々とした、声に抑揚がないしゃべり方だった。
 そして、川村の姿がゆらりと城野に向かって動き出した。窓からの日光で、また川村のめがねがキラリと光る。
 城野は、その姿にびくりとした。今日の川村は、何とも不気味である。心なしか空気も何だか重く、城野にとってこの空気は奇妙に思えた。
 考えすぎだ、と城野は慌ててそう思い込んだ。相手は、家族と同じくらいに信頼できる親友である、川村である。何一つ心配することないはずだ。
 そんなことを城野が考えているうちに、川村は城野の目前にいつしか迫っていた。そして、川村は城野の手を握る。
「私のためなら、どんな、どんなことでもしてくださいますか?」
「は、はい。……小春さん。用件は何なのです? 今日の小春さんはいささか奇妙ですよ? 単刀直入に願います」
 城野の額には、汗が光り始めた。どうも何だか暑いような気がするのだ。
「単刀直入に……ですか?」
 川村はそう言って、ニコリと微笑む。
 そして、その手が城野の手を離れ、城野のブレザーへと向かい、
「では、教えてあげますよ」
 川村の右足が、城野の右足に振り下ろされる。城野は突然の攻撃になすすべもないまま、体育倉庫の床に打ち付けられた。どしん、と鈍い音が響き、ほこりが一帯に舞う。
 気付いたとき、城野は仰向けに、川村に馬乗りされていた。両手の手首は完全に、川村に抑えこまれている。川村は柔道の有段者だった。城野にかけた大外刈りなんて、お手の物だったのだろう。
「どうして……!?」
 倒されてからの城野の一声はそれだった。絶望、悲哀、唖然、様々な感情が入り交じった声だった。無二の親友である川村から裏切られたのである。城野がパニックに陥ることは当然であった。
588名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 20:32:46 ID:7lFuBLeJ
「どうしてですって? それは、あなたが一番ご存知なはずですよ。何度も何度も、私はあなたを求めたのに、あなたはそれに全然応えようとしてくれなかった。もう……私は我慢の限界なのですよ。稔さん」
 ああ、そうだった――と城野は思った。非の打ち所がない川村にも、ただ一つだけ欠点があった。それは、欲しいものは手に入れないと気がすまない、という性格だった。
 人間とてその例外ではなく、城野に恋をした川村は病的なほどに、いつも異常な執着を見せていた。「ヤンデレ」というものではないかと城野は思っていた。
 しかし城野は、どうしても本気になれず、川村のアプローチをいつものらりくらりと受け流していた。その結果、川村の鬱憤が積もりに積もったのであろう。しかし、川村がとっている行為は、明らかに犯罪に抵触する行為である。
「か、川村さん。お気持ちは分かりますが、しかし、私とあなたはそういう関係になっては……」
「何をおっしゃるんです? あなたとて私がいなくなったら悲しみ、そして落ち込むでしょう? 私たち二人は、寄りかかりあう運命なのです。それなのに、あなたは応じてくれない。ならば、実力行使をするしか方法はないではありませんか」
「し、しかし、これは……」
 反論しようとした城野だったが、残念ながらその言葉は発せられなかった。唇が、川村の唇によってふさがれたのだ。
 こんな状況でもあくまで、川村のキスは優しいものだった。城野もその温かさと優しさにとらわれ、キスに対して抵抗もしない。
 たっぷり十秒口付けしてから、その唇はゆっくりと離される。
「稔さん。私はあなたが好きなのです。そのことは何度も申し上げたはず……。あなたも、決してお嫌ではないはずです……」
 そう言うと、川村の手が、城野の股間へと伸ばされる。
「ちょっ……小春さん……!」
 言葉では抵抗する城野だったが、手はあげなかった。ならばその抵抗は無力でしかない。
 あっという間に、城野のズボンのジッパーは下ろされ、中にあるペニスが引きずり出される。その姿は、雄雄しく聳え立っていた。
「こんなにかたくしてしまわれるなんて……口では抵抗しているのに、稔さんって本当はいやらしいのですね」
「それは……あなたの方が……ああっ……」
 女のような小さい悲鳴を上げる城野。城野のペニスに、川村の生暖かい吐息がかけられたのだ。
「抵抗……したければ、してもいいんですよ?」
 川村はあくまで優しく囁く。
「ただし、逃がすつもりなど毛頭ありませんのでそのつもりで」
 再びそのめがねが、日光に照らされてキラリと光る。そして、その奥に輝く川村の瞳には、怪しい艶と確固たる意思が帯びられていた。
 城野も柔道の有段者である。そして、運動能力もずば抜けていた。何より男性と女性がまともに戦えば、やはり男性の方が強い。それは筋肉の質が違うからである。よって、城野は抵抗しようとすれば確実に逃げられたはずであった。
 しかし、城野の頭の中は完全に真っ白であり、そしてその身体はまるで魔法をかけられたかのごとく動かなかった。抵抗する意思をも溶かすほど、川村の行動は優しく、そして激しかった。
「稔さん……。あなたはもう、私のものです」
「こ、小春さん……ああっ……だめです、やめてください……」
 城野のペニスが小春の口に含まれる。城野はただされるがままだった。


 外でさんさんと輝く太陽は、まだ高い。城野の悪夢は、まだ始まったばかりだった―――。
589名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 20:41:52 ID:kAKx2Vim
わっふるわっふる
590名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 22:45:13 ID:cv2hb7s1
(><)ドキドキ
591名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:20:29 ID:sENrRE78
gjがてらにあげてみる
592名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 11:21:19 ID:3znXNwGA
あげ
593名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 09:48:26 ID:sS1z+5bF
GJ!がてらにあげ+wiki

このスレのwiki
http://www26.atwiki.jp/onna-otoko/
594名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 09:52:38 ID:sS1z+5bF
スレ立てた人間としてスレタイに【逆レイプ】を入れなかった事を詫びたい。
595名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 20:35:47 ID:L9zDplnM
>>593
「編集頼む」ばっかで使えネ
596名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 03:12:32 ID:iGEAvA/Q
>>594
いいってことよ
そのかわり次スレではよろしく
597名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 20:46:36 ID:eYoHSZd3
>>594
詫びだなんて……気にしないでください
598名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:03:33 ID:I2EGWJRt
あげ
599名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 02:10:07 ID:LN7wmF5P
>>594
絶対に許す
絶対にだ
600名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 01:26:19 ID:P3Zdf+k6
>>588
文章うまいよエロいよ〜 GJ

>>593
いちおつ、wikiおつ
601名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:02:50 ID:SVRqPFQL
ho
602名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:40:27 ID:PVU8CfLm
mo
603名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 22:27:02 ID:r30yYXPV
ga
604名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:43:49 ID:ajOxidC+
ku
605名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 01:26:57 ID:F4K1zGWh
re
606名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 15:05:06 ID:gyaQssVT
女性専用車両は小学生以下なら男おkらしい。

集団逆レイプktkr!
607名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 15:05:41 ID:gyaQssVT
ageeeeeeeeeee
608名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 02:21:50 ID:7A2KxUr7
またAV男優に半ズボンとランドセルを着せる仕事が始まるお・・・
609名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 08:10:35 ID:XCXJce9m
>>608
それは嫌過ぎるwwwwwww
610名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 15:22:04 ID:OkJZGJSF
あげ
611名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:16:59 ID:s4RR2RBN
age
612名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 10:16:25 ID:PHyHYaBq
「私と一緒に――「だぁが断るっ!」
目の前の艶やかな雰囲気を纏った女性に厳つい声――では無く、声変わり前の少年の声で怒鳴りつける。
「帰れ!帰れ!出てけ!」
その女顔の少年は、杖と細身の片刃剣を持ち、目の前の女性に言った。その容姿からは全く以て想像出来ないような、酷くぴりぴりとした雰囲気を纏っている。
「そこを何とか……」
「嫌だって何度言えば分かるんだっ!早く出ていかないと消し炭すら残らんほどにまで燃やしてやるぞっ!」
その口から出てくる言葉は、やはりその顔に全く似合わないような恐ろしいほどにまで辛辣な言葉。
それを聞いた女性は、悲しげに顔を伏せて「わかりました……また失礼します」と言い、少年に背を向けた。
「『また』だと?ふざけるんじゃあない!次に顔を見せたら女だろうがなんだろうが容赦しないからな!」
少年は、端正な顔が怒りで歪み、見る者を震え上がらせるような気迫を持ち、辛辣な言葉を慈悲も無くぶつけて、容赦なく武器を向ける。
女性は、その言葉に何も言えなくなる。涙ぐみながら小屋からとっとと出て行ってしまった。
少年は出て行ったのを確認すると、近くの樽に突っ込んである剣の束に細身の片刃剣を無造作に差し込み、杖を腰のベルトに固定する。
そして、近くにあったロッキングチェアにどかっと腰かけて、溜息をついた。
「あー…………もうなぁ……………………」
テーブルの上にあるテキーラの瓶を分捕ると、そのまま一気に呷る。外見からは想像出来ない程の飲みっぷり。
「あ゛あぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ」
テキーラの瓶から口を放して、地獄の底から響いてきたような唸り声を上げると、ロッキングチェアから勢いを付けて離れる。
そして、瓶に残ったテキーラをそこら辺に適当に振りかけ、杖を抜く。少年が如何とも表現しがたいような言語の呪文を唱えると、テキーラを振りかけたところから火が出始めた。
「……もーえろよーもえろーよー」
微妙なトーンで気だるそうに彼は歌う。火が広がり始めて、火から炎へと変わりそうになっているのだが、彼はそれに構わず机に大陸の地図を広げた。
「………ああ、もう嫌だ。鬱だ。鬱スイッチ入った死にたいもう嫌だああああああああああああああ死ねええええええええええ!」
少年は地図の適当な場所に当たりをつけると、持っていた杖を突き刺す。そして、また小さくため息をつくと、やはり気だるそうにまたロッキングチェアに腰掛けて、そのまま寝てしまった。
炎がもう足を焼いている状態だったのだが、それでも少年はぐっすりと寝てしまった。炎が侵食していくその音を子守唄にして。




「駄目、でしたか」
目の前の女性の言葉を待たずして、王女は残念そうに呟く。
女性は、王女の言葉に重く頷いた。それよりも重い溜息を王女はつく。
「カエデ様はまだ私達の事を………」
「ええ、恐らくもう半年は戻られないかと」
女性の言葉に王女の気持ちの沈んでいくスピードがどんどんと加速していく。
「お父様もはっきりと謝ればいいのに……。カエデがプリン大好きだって事を知ってて楓の部屋から盗んだのですから、怒るのも至極当然です」
「カエデ様は一度スイッチ入ると大変だということを承知の上で陛下は……うぅ」
「…………はぁ〜あ」


天啓を得たのは良いものの、如何せん自分の脳味噌では^q^
613名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 11:07:53 ID:qEJSLbU5
そんなことないぞ
614名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 23:13:02 ID:MP9Hunl8
よく分からんけど、熱意と才能の無駄遣いしてる
615名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 10:37:35 ID:ON4Ymm26
おおっ!
616名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 19:12:04 ID:3Bp9Edz4
保守
617名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 17:06:53 ID:KSYg6Ji1
保守
618名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:47:18 ID:B1RkU+K5
保守
619「気付いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/12(月) 16:16:17 ID:e9mlxFai
投下します。短いですがどうかお許しを。4レスほどお借りします。
題名は「気付いてよ」です。
620「気付いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/12(月) 16:17:09 ID:e9mlxFai
それはある日の放課後のことだった。
「宮下、ちょっと話があるからついて来てくれない?」
「……面倒臭いと言ったら?」
「死ぬよ………誰かが」
「お前が清々しく死んでくれ」
「うるさい。来い」
「……ちっ」
今、俺、宮下竜輝の目の前にいる少女は俺の隣の席の山下瑠璃。クラスでも可愛い方だ。
茶色のツリ目。腰まで伸びた髪の毛。口調はキツイがそこがまた良い、という人間が多い。
確かに見た目は可愛いとは思うが、中身が最悪だ。毎日俺に口うるさく文句を言い何かと付けては俺を貶す。
そいつが俺に『ついて来い』だと?何のつもりだ。喧嘩なら今すぐ買ってボコボコにしてやるぞゴルァ。
「……ねえ、あんた好きな奴いるの?」
体育館裏に連れてこられて、決闘でもやるのかと思っていた俺にいきなりこんな言葉を投げかけてきた。
「いや別に。ってか何故ここで聞く?」
ぶっちゃけ俺は彼女なんていらない。そんなもの面倒臭い。そんなものより自分のことの方が百倍大事だ。
だいたい女なんて傲慢でヒステリックで我儘な生き物だ。そんな生物と付き合う気なんてさらさらない。
特にこの山下はその典型的なパターンの奴だ。この頃は話しているだけでムカついてくる。
「女の子には色々あるのよ!」
「は、お前みたいな奴が女の子だぁ?これは笑えるね」
流石にこの一言にはカチンときたのか、顔つきが変わった。
「ちょっと失礼過ぎない?たまには謝るとかそういう殊勝な態度はないのかしら?」
「いつも人のこと貶している奴にする謝罪のことなんてものはないね」
「………」
反応が無い。俺の言葉で傷ついたならざまあみろだ。
「もう用は済んだろ。これ以上話してると反吐が出そうだから帰るわ」
そう言って背中を向けて帰ろうとする。コイツと話しているせいでかなりの時間を使ってしまったようだ。
もう日が傾いていて空はオレンジ色だ。溜め息を吐きながら歩みを進めようとする。
「……待ちなさいよ」
「だからもういいだろ。俺を帰らせ――」
振り向きながら言った俺の言葉は途中で切れた、というか強引に中断された。
ただ山下が金づちのようなものを俺の頭に振りおろしているのが見えた。
621「気付いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/12(月) 16:17:41 ID:e9mlxFai
寒さで目が覚めた。そして頭痛。どうやら俺は気絶していたようだ。
目を開ける。だが目の前が暗い。少しの間混乱したが、どうやら目隠しのようなものをされているらしい。
目が使えなくても他の期間で現状を把握する。少しカビた匂い……倉庫か?
手を動かそうとするが頭の上で縄で縛られている。足は少しなら動きそうだ。
足を動かしてみたが何も触れない。どうしようもない状況に俺は戸惑っていた。
「ウフフ、宮下ってば情けない格好じゃん」
「……山下か?俺をこうしたのはお前か?」
「うん、そうだよ」
倉庫のような場所で寝っ転がされている俺の前方、しかも上の方から聞いたことがある声がした。
多分、山下だろうと思い推測で話しかけたところ当たったらしい。
「とにかく離せ。何のつもりだ」
「私の話を聞いてくれたら良いよ」
何でこんな状態で、と言いたくなるがこの状況を打開するにはそれしか方法がないはずだ。
内心イライラしながら、話を聞いてやることにした。
「分かったから、早くしてくれ」
「…私ね、好きな人がいるんだ」
いきなりいつもとは違う静かな声で喋り始めたので驚いた。
というか恋愛事の話を俺にしてどうする。しかもこんな状況で、だ。
「…それで?」
「その人と話そうとすると恥ずかしくなっていつも酷いこととか悪口言っちゃうんだ」
「そうか。その男は大変だな」
「………」
「どうした?早く話を続けてくれ」
そうすりゃとっとと終わる。というかその前にお前を一発殴らなきゃ気が済まないが。
「それで、あるときその人に『お前みたいなのは女の子じゃない』って言われちゃったんだ」
まあそうだろう。至極当然のことだ。コイツに何だかんだ言われてりゃそう言いたくもなるさ。
現に俺だって言ってやったさ。俺はその男に深く同意した。
「好きな人に『女の子じゃない』って言われる気持ち分かる?」
知るかそんなもん。
「その人に好きになってもらえないって意味だよ?」
あ、そう。で?
「……これだけ言っても分からない?」
「とりあえず、お前がフラれたいうのは理解した……ところで俺を解放してくれないか?」
622「気付いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/12(月) 16:18:35 ID:e9mlxFai
この一言で山下はキレた。
「私が好きな人はまだ分からないの?あんたよ、あ・ん・た!宮下竜輝。あんたのことよ!」
俺の耳元で大声で叫んだので意味を理解するのに時間がかかった。
「私はあんたが好きなの……返事は?」
「は?」
「返事!告白の!駄目?良い?どっちよ!」
頭がこんがらがってくる。何なんだコイツは。人を拘束したまま告白だと?ドッキリだとしても笑えない。
「とりあえず解放してくれないか?」
「そうね……目隠しだけなら良いわ。私の眼を見て返事をして」
目隠しを外された後に広がるのは至近距離の山下の真剣な顔。
視線を横にずらしてみるとここが体育館倉庫だということが分かった。
「離れろ」
「嫌」
強情な奴だ。兎に角俺は今、自分の思ったことをただ口にする。
「…俺はこんな形でしか自分の行為を告げられない奴を好きになる気もないし付き合いたいとも思わない」
「……じゃあ、駄目なの?」
「駄目だ」
「どうしても?」
「諦めろ。というか離せ。寒い。」
「離したら私のこと嫌いになるでしょ?」
心配するな、お前なんか最初っから嫌いだから。
「そんなの嫌…嫌…いやぁあぁああああああ」
山下は叫びながら無茶苦茶に俺の衣服を脱がそうとする。
「お、おい止めろ!何やってやがる!」
「寒いなら私が温めてあげる」
俺のワイシャツのボタンを全て外し、上半身が見えるようにされた。
そのままズボンのファスナーに手を伸ばしてきたが、何とか身をよじらせて制止する。
「今すぐに止めろ。俺はこんなこと望んでない」
「ごめんね。でも私好きだよ。いつも酷いこと言ってたけどいつかこうゆうことしたいって思ってたの」
山下が制服のスカートをめくりあげると下着が見えた。真っ白な下着で液体が滴り落ちるほど濡れている。
「さっきから竜輝、あ、今から竜輝って呼ぶよ?その代り瑠璃って呼んでね。竜輝見てたら濡れちゃった」
コイツは本当に今ここで俺とヤる気だ。今更ながらそう思った。
623「気付いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/12(月) 16:19:00 ID:e9mlxFai
今の俺には逆らう手段がなかった。
縛られた両手。俺の腹の上に瑠璃が乗ってるせいで足を動かしても無駄。
何を言っても俺の話は聞きそうにない。絶体絶命って奴だ。もう抵抗する気も失せてきた。
瑠璃の赤く火照った顔が近づいてくる。もう何でもいいからとっとと済ませてくれよ。その方が気が楽だ。
最初にされたのはキス。最初は唇を合わせるものだったがだんだんと激しくなってきた。
舌を俺の口内に入れて、歯茎をなぞるように動かす。俺の舌と何度も絡ませてくる。
俺の唾液を吸ったと思ったら、逆に俺の口に唾液を流し込んでくる。
「くちゅ…はぁ…じゅる…んちゅ…んん……くちゃ」
そんな淫らな音が十分ほど続いていた。
「私、今のファーストキスだっただけどどう?竜輝は気持ち良かった?」
返事をしない俺を尻目に、ふいに瑠璃は立ち上がり、下着を脱ぎ始めた。
俺は長いキスで酸欠になりただその光景を意識を朦朧とさせながら見ているだけだった。
瑠璃の秘所は薄らと毛の生えていてぐっちょりと濡れていた。
「私の見たんだから竜輝のも見せて」
そう言ってファスナーを下ろして既にキスで興奮し硬くなった俺のモノを取り出した。
そしてそれを掴むとゆっくりと自分の中へと導き始めた。
ぐちょ、ずぶり、ずぶり…、と入っていく音が聞こえてもう逃げられないと再確認した。
「ん…んっ…あ、入って…る…あつく、てか…たい」
「あ、うう、あっ…や、やば…」
我ながらなんと情けない声を出しているのだろう。ただ快感のなすがままに声を出した。
先端に何か当たる。純潔の証と言う奴だろう。ただそんなものを気にすることなく突き破っていった。
結合部を見ると赤い液体。もう何があったって知らない、と他人事のような気分になってきた。
俺の胸に手を置き、秘所を俺に擦りつけるように腰を振る瑠璃。
「りゅ、りゅうき、が悪いん、だから、ね…」
瑠璃が腰を振りながら何か言っている。
「わた、しのっ、きも、ち、きづい、てくれな、いから」
その言葉を聞いたあと俺はもう目を合わせられなかった。
そして、瑠璃の腰を振る速度が上がった
「だ、ダメっも、もう、イ、クイっちゃ、うの、ら、らめぇえええええええ!!」
「るり…る、り!るりーーーーーーーーーー!!」
最後に俺は山下の名前を叫びながら絶頂を迎えた。
ドクドクと俺のモノが瑠璃の中で脈打ちながら注ぎ込んでいるのが分かる。
瑠璃はもう失神していた。俺も気が遠くなってくる。
俺は気を失う前に無意識に呟いた。

「気付いてやれなくてごめん」と。

そして俺の意識はそのまま何かに引っ張られるように深い闇へと堕ちて行った。
624「気付いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/12(月) 16:19:50 ID:e9mlxFai
以上です。皆さんの暇つぶしにでもなれば幸いです。
それえはお目汚し失礼しました。
625名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 18:56:50 ID:6xOVu/wW
瑠璃もある意味、病にかかってるような……
GJです
626名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 06:16:20 ID:mJzzLfHc
男冷たすぎ氏ね

GJ
627名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 21:58:20 ID:BHAF71ny
gj
ツンデレに犯される作品は珍しいな
628名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 13:29:12 ID:cRdmy1o4
男ナルすぎ死ね

GJ
629名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:19:19 ID:RBexvj9H
男の方もツンデレだな

GJ
630 ◆fyKMXkkRdA :2009/01/16(金) 03:30:36 ID:nsRCyFrP
「気付いてよ」の続き書いてみました。今回エロなし。
「振り向いてよ」です。推敲が適当なので注意。
あと、>>621の「期間」は「器官」、>>622の「行為」は「好意」です。
濡れ場の描写下手&短くて申し訳ない。
631「振り向いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/16(金) 03:31:08 ID:nsRCyFrP
その後、俺は瑠璃に体を揺すられて目を覚まさせられた。
「竜輝、もう起きてよ」
「……」
無言で目を開けると、俺の服装はまだ情事のあとの服装のままだったが瑠璃はもう着ていた。
相変わらず俺の腕は動かせず、手首に縄が絡みついたままだ。
「もう、離してくれ……気は済んだろ?」
俺の言葉を無視して、瑠璃はケータイを取り出し今の俺の姿を撮り始めた。
「テメエ!」
「この写真がクラスで回されたら竜輝はどうなると思う?」
「……何がしたいんだよお前」
「大丈夫。悪いようにはしないから」
「…っざけんな!」
「そうそう、学校では今まで通り名字で呼んでね?私もそうするから」
そう言って俺の手首を縛っている縄を解き始めた。
「言っておくけど、今私のケータイ奪おうとしたら大声上げて人を呼ぶよ?この状態見たら何て言うと思う?」
俺は上半身全裸でズボンから相棒が顔を出している。この光景はどう見たって俺が襲うようにしか見えない。
「……さっきの竜輝、すごい可愛かったよ」
縄が解かれたので体を起こすと、瑠璃が俺の両頬を両手でホールドしながら笑顔でこう言ってきた。
「黙――」
「これからよろしくね」
ちゅ。黙れよお前と言いかけたがキスで中断される。それは唇同士が触れ合うだけの軽いキス。
そのキスと妖艶な笑顔の差が恐ろしくなって俺は瑠璃が立ち去るまで何も言えなかった。
「じゃあ私もう帰るから。竜輝はそんな格好で風邪引かないように早く帰りなさいよ?」
暫く締め付けられていたので赤くなっている手首を擦る。痛い。
この傷は俺が今まであいつの好意に気付かなかった罰って奴なのか?
俺は悪いのか?何故?逆に瑠璃は悪くないのか?
頭の中はそんな疑問で満ち溢れている。イライラして意味もなく跳び箱を蹴り飛ばす。
「何でこうなるんだよ」
と呟いて俺はそのまま静かに泣いた。
632「振り向いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/16(金) 03:31:31 ID:nsRCyFrP
翌日。教室に入りまず最初に瑠璃の席を見た。まだ来てないようだ。俺はそれを見て少し安堵する。
友人たちの声を曖昧に受け流す。何時、あいつが来るか俺は気が気ではなかった。
「宮下、おはよ」
背後から声が掛かる。自分でも冷や汗をかいているのが分かる。
ゆっくりと後ろを向き俺の背後に立つ人物を確認した。
「ああ…おはよう」
もちろん瑠璃だ。いつもと同じように黒い髪が風に揺れながら俺の席の隣についた。
「…あとでお弁当沢山あるから一緒に食べない?」
顔を見たくもないし見られたくもないので寝ているふりをしていると隣からそう声をかけられた。
一昨日の俺だったら「お前の弁当なんて食ったら食中毒でも起こす」などと言ってやるところだが生憎今の俺には出来ない。
「さあ?」
「べ、別に食べて欲しいわけじゃなくてちょっと作りすぎちゃっただけなんだから!」
「あっそ」
面倒臭い奴だ、と思いながら適当に頷いておいた。


俺は何があるか分からない、と心配していたが授業中には何もなかった。
「ねえ、次の授業サボらない?」
そう言われたのは四時間目――昼食の前の授業――が始まる前だった。
瑠璃は真面目な生徒なので授業をサボることはないと思っていたからこの発言は意外だった。
「もちろん、ね」
ポケットからちらちらケータイを覗かせているので俺は渋々了承した。
「…どこ行く気だよ」
「図書室なら静かでサボりがいがありそうね」
授業中に図書室は使われていないので、瑠璃はスタスタと図書室に向かって行った。
その手には弁当と思われる可愛らしい包みと水筒。一人の女子用にしては大きすぎるそれは多分二人分あるだろう。
おそらく五時間目までここで過ごすのだろう。多分俺も一緒に。そう思うと寒気がした。
633「振り向いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/16(金) 03:31:56 ID:nsRCyFrP
図書室に入るなりすぐさま鍵を閉められた。どうしたものか、と本棚を漁っている俺を驚かせるには十分だった。
「人来ないと思うけど、来たら面倒だから一応鍵閉めておくね」
……面倒?待て。嫌な予感しかしない。頭に昨日の光景が描き出される。
このまま全速力で逃げ出したかったがドアの前に瑠璃が立っていてそれもできない。
昨日の、好きでもない女に犯されたということを思い出すとつい後ずさりしてしまった。
「ねえ竜輝……昨日も聞いたけど好きな人っていないの?」
昨日、と言われた瞬間思わず体がビクッと反応したが今は質問に答える他ない。
「…いない」
「じゃあやっぱり私と付き合わない?」
瑠璃が図書室の机の上に座り、ここ良いよ、とすぐ隣を指さす。無言でそこに座ると瑠璃が近寄ってきた。
そして質問には答えず、目も合わせたくないのでどこか遠くを見ようとする。
「とりゃ」
いきなり瑠璃が倒れかかってきた、と思ったら俺の膝に頭を乗せただけだった。
「?」
「膝枕。べ、別にしたかったわけじゃないんだからね!そこに膝があったからよ!」
登山家かお前。ひょいと顔を覗き込む。可愛らしい横顔だとは思うが、それだけだ。
俺は顔だけで人を好きになる気はない。絶対に。
邪魔なので今すぐ足を動かして起こしてやりたかったが何を言われるか分からないので止めた。


それから二十分は経っただろうか。ヒマだ。図書室なので本を読もうとしたが膝の上に瑠璃がいるせいで取れない。
ろくに身動きできないまま過ごしていたが、ふと瑠璃を見るとスースーと寝息を立て完全に寝ている。
そしてその横には弁当箱と水筒。手を伸ばして取り、布から取り出す。二つの箱がありどちらもサンドイッチが詰められている。
大きい方の箱から一つ摘まんで食べる。無断で食べているが別に構わないだろう。

――これで不味かったら良かったのに、と思う。残念ながら美味い。悔しくなって畜生、と呟く。
この弁当は俺のために作ってきてくれたのだろうか。冷たく当たっている俺のために。
ご苦労様なこった。それほど俺が好きなのかと自惚れてしまいそうだ。
俺がガサゴソやっていたからか瑠璃が目を覚ました。
「何で人のお弁当勝手に食べてるの?」
「……そこに弁当があったからだ」
さっき何処かで聞いたことのある言い回しだ。
「それで、どう?」
「食えたもんじゃない」
わざとそう言って俺の口に一口食べただけの残りを放り込んだ。
「酷いじゃない」
適当に食事をした後、昼休みまでここでくつろぐことにした。
水筒に入ったお茶を貰うと「間接キスだね」と言われてムカついた。
634「振り向いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/16(金) 03:32:27 ID:nsRCyFrP
「さて、と」
俺が机の上で寝っ転がっていると瑠璃がいきなり呟いた。
「?」
「お弁当の礼は体で良いわ」
そう言って制服のリボンに手をかけていた。ヤバいと思って体を起こして出口の方を向く。
先ほどまでの穏やかな空気のせいで忘れていた。こいつは所詮俺を強姦した女なのだ。
出口へと駆け出したが、俺は服がはだけている瑠璃に後ろから抱きつかれた。
「離せよ!」
背中に柔らかい二つのものを押し付けられながらも叫ぶ。
「さっきまであんなに楽しい雰囲気だったのにいきなり酷いじゃない」
「俺はお前には興味はない」
「大丈夫。すぐに絶対忘れられないようになるから」
何がだ、と聞く前に俺の股間に手が伸びてきた。そして俺の肉棒を優しく上下に擦り始める。
その優しく丁寧な手つきと背中の感触で血液が集中するのが分かる。
「とにかく俺はもう戻るから」
「昨日あんなにいっぱい私の中に出していてそんなこと言うの?責任取ってもらうわよ?」
何も言わず、股間に伸びている手を強く払いのけ鍵を開ける。
「待って……待ってよ!私、絶対竜輝は私を好きになるようにさせてみせるから!覚悟してなさいよ!」
俺を指さして言っている瑠璃は気のせいか泣きそうだった。
「……弁当、美味かった」
俺はドアを閉めてそのまま教室へと走って行った。


その後、俺は一人残された瑠璃が図書室の中で泣いているのを知らなかった。
「……どうして、どうして私のこと見てくれないのよ……こんなに、こんなに好きなのに」
グスングスンと泣きじゃくる声が図書室の中に寂しく反響していた。
635「振り向いてよ」  ◆fyKMXkkRdA :2009/01/16(金) 03:33:27 ID:nsRCyFrP
以上です。皆の要望があれば続くかも、というところです。
それでは、いい夢を。
636名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 10:08:42 ID:ehtCCCjP
続けたまえ
637名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 20:48:52 ID:cz1O93vH
GJ
しかしここまでされて尚も拒否するとは
男として恥だな
638名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 00:48:06 ID:ed9tSzN1
続けるべき
639名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 00:48:50 ID:PtTsoerL
拒否しなかったら、合意になってしまうからな
何より別に好きな相手ではないし

>>635
GJ。是非男が落とされるまで書いてもらいたい
640名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 01:15:05 ID:uJTVSh15
強姦されて、ハイ好きになりました!っておかしいだろ。だから作者は間違ってない
641名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 09:20:53 ID:d63dHgAn
>>635
続き希望します。
642名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 22:18:23 ID:rl2X7S0X
643名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 01:43:29 ID:UynsqUt+
あげ
644名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 01:52:42 ID:Q0SQTEXU
思春期ど真ん中の男の子が綺麗なお姉さんに犯されるってシチュ無いかな
645名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 17:08:03 ID:1c0p0rjx
あるよ
646名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 18:46:30 ID:qOQMjWUh
>>644で、いつになったらその作品を投下してくれるのかね
647名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 23:26:36 ID:cMUkltUo
>>645wktkしながら全裸で待ってるぜ。
648名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:39:16 ID:TjGUTYY5
一つマゾい諸君に問おう
普段おかずにしているエロゲーは何だ?
ちなみに俺は感染シリーズで
649名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 17:53:59 ID:D4/1X5xy
ヌキは漫画だ
エロゲーに期待しちゃいかん
650名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 19:20:45 ID:TjGUTYY5
まあ確かに漫画もいいけどさw
ツボに来るエロゲーだって一つや二つくらいはあるだろ?
そういうのが聞きたいんだよ
参考にしたいってのもあるしさ
651名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 00:08:13 ID:FUE1J9rd
やみツキ、ハルカを主にかな。
エロゲは金をどぶに捨てる心構えで買ってる。
652名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 00:52:51 ID:UhL6HWe0
エロゲは高いCG集です
653名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 02:53:02 ID:cWxbPQMC
闇の声のおしゃれな子
闇の声2の痴女3人組
闇の声0のさよこ様
654名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:16:57 ID:/gYK/VfY
>>648
脳内彼女はガチ。幼なじみはベッドヤクザ!お勧め
655名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:17:55 ID:/gYK/VfY
>>651
ブルータス、お前もか。

やみツキ!は病みENDが。゚+.( ^ω^) ゚+.゚
656名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 02:48:52 ID:brDZ7Lcb
いじケアがお勧め
657名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 04:04:24 ID:uhTazF4Q
>>654
>幼なじみはベッドヤクザ!
なんちゅうタイトルだw
658名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 04:16:38 ID:t9DMHz9M
ハルカみたいにエロくはないがAZの烙印ってのはマゾい
でも正直あんまりエロゲで抜かない
三次グラドルビデオの方がよっぽど使える
659名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 23:00:55 ID:TsG+IEak
満淫痴女電車シリーズってタイトルで良さそうだったんで買おうか迷ってるんだがどうかな?
プレイした人で良かった人居る?感想求む
660名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 17:33:44 ID:G2HMYim3
時は金なりと言わず時間もお金も無駄にしたいアナタにオススメ
661名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 20:40:33 ID:8Fs12Pdz
>>657
女装少年にヤンデレ、貧乳眼鏡っ子まで網羅しとります( ^ω^)
662名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 15:40:21 ID:EYTpGq1o
>>660
659じゃないけど詳しく
663名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 03:20:57 ID:B1wbPq7K
完全制圧完成記念ae













大勝利確定記念wwwwwwwwwwwwwwwwwww
















自演廃墟完成w











664名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 23:23:29 ID:S7DMMp/j
ho
665名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 01:58:23 ID:9CE1RawI
age
666お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:24:22 ID:+5dYqUxX
投下 長いけどいいかな?

砂と岩ばかりの枯れ果てた地、旅人も近寄らぬ辺境の地、
そこにおよそ似つかわしくないきらびやかな一軍が月光を浴びて進んでいた。
大きな荷物をくくりつけた馬とラクダが十数頭、
どれも派手な装飾をされておりキラキラと音が響く。
中央のラクダの背にはヴェールで顔を覆った女性が月を眺めていた。
「美しいわね」
つぶやくと、形のよい胸を突き出して天を仰ぐ。
「シャラ様」
傍らの侍女が彼女のマントをはぎ取った。
現れたのはシャラの見事な褐色の肌。マントの下は裸だったのである。
シャラはヴェールも脱ぎ捨てると、侍女に放り艶やかな黒髪を風に流した。
女神のように美しい彼女の裸身は月の光をいっぱいに浴びていた。
「この身体、セリムは気に入ってくれるかしらね」
誰に問うともなしにつぶやくと、傍らの侍女がもんちろんですわとほほ笑んだ。
シャラは顔をほころばせるとまだ見ぬ夫の姿を想像する。
六つ年下の美しい青年だと聞いている。
彼はこの寂しい地の果てで神の使い人として俗世を捨てて暮らしているという。
さあ、どう堕とそうか・・・、シャラは豊満な唇を舌なめずりした。

セリムは五人の僧侶と寂れた寺院で暮らしていた。
以前は城として使われていた遺跡を神の住処として祀っている。
毎日神に祈り、供物をそなえ、そしてまた祈る。
禁欲を己に強い、怠惰な生活を嫌いそれを確実に実行していた。
精神修行が日々のつとめである。
今日も明けた太陽に感謝をささげようと寺院から姿を現した。
「セリム様!」
ただならぬ形相で、同じく神の使い人である男がセリムの元に駆けつけた。
「どうしました?」
「はあ、はあ、み、都から・・・使いが・・・」
彼の指さす方向に馬を従えた人影が二つやってくるのが見えた。
「都から・・・?」
眉をひそめてセリムは彼らに近づいていく。
人相が確認できる所まで来ると、はっと振り返り男に叫んだ。
「院長様を!」
男はうなづくと足早に寺院の中へと消えていった。
セリムはゴクリと唾を飲み向き直ると一言、「そこで止まって下さい」
二つの人影は女性であった。
「この寺院には女性は入れません。要件ならここで伺います」
寺院の境界線、石畳の終点でセリムは手を広げて立ちはだかった。
彼女達は顔を見合せてやっぱり、というようにうなづく。
「これは失礼いたしました。私達は南の宮様からの使いで参りました。
 寺院へは足を踏み入れませんのでご安心を」
使いの女はニッコリとほほ笑んだ。続いてもう一人の女が語り出す。
「南の宮シャラ姫様はここから半日ほどの所からこちらに向かっております。
 まずは寺院の端でよろしいので仮宮を設営させていただきますがよろしいですか?」
こちらの女はニコリともせず矢継ぎ早に話す。
セリムが返答に困っていると背後から声がかかる。
「南の宮様ですと!?」
この寺院の長である老人の声だ。
天変地異でも起きたかのような驚愕した表情だった。
院長は高齢とは思えない早さでやってくると彼女達を交互に見てうつむいた。
「南の宮様からの書簡です」
女が懐から巻ものを取り出して院長に手渡した。
震える手でそれを読み進め飲みこむと、院長は長い白眉毛の間からセリムを見やった。
「どういう事ですか?」
心配そうに老人をのぞき込み、セリムが問うが答えはなかった。
667お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:25:06 ID:+5dYqUxX
「初めてまして、セリム」
薄いカーテンの向こう、彼女の声は凛と響いた。
絹のソファに横たわる人影に無礼な視線を送らぬよう、セリムは足もとだけを見つめていた。
「お初にお目にかかります。南の宮様」
セリムは小さな声でそうつぶやくだけで精一杯だった。
彼女だけではない周りを取り囲む数人の美しい侍女達、これらも視界に入れたくなかった。
むせかえるような香の匂いが鼻に付く。
ただ、不快ではなかった。
懐かしい気がする香りだった。
「いやね、シャラと呼んでくださる?」
「恐れ多くてそのような・・・」
クスクスと女達の笑い声が響く。
セリムの頭は真っ白だった。
今まで女性には接点のない禁欲的な生活を送ってきただけに、高い女の声を聞くだけで驚いてしまう。
しかも彼女達は一様に肌を露出した格好をしている。
大きくあいた胸の谷間やスラリと伸びた手足が、薄暗いテントの中でも眩しかった。
「こちらへ」
視線を上げず、ひざまづいたまま微動だにしないセリムにごうを煮やしたシャラが手まねきした。
侍女達がカーテンを開け、一人がセリムを促す。
初めて目にした都の姫君は美しい女性だった。
長い黒髪に褐色の肌、気の強そうな瞳がじっとセリムを見据えた。
薄い絹の民族衣装をゆるく着こなしていて、下品にならない程度の貴金属が揺れている。
「セリム、もっとこちらへいらっしゃい」
この妖艶な美女に手を取られ引きよせられて、セリムの動悸は止まらなかった。
彼の真っ赤な顔を両手で包み、シャラは観察するようにセリムを見つめる。
「セリム、おいくつになったのかしら?」
「・・・じゅ、十九になりました」
「そう」
「あの・・・なぜ私を?」
なぜ自分の事を知っているのか、セリムの質問にシャラは微笑むだけだった。
セリムの長い銀髪をシャラの手がすく。
びくりと震えたセリムに微笑んで、シャラは質問を続けながら彼を触っていく。
「あなたはご両親をご存じ?」
「私は孤児だと聞いています」
「誰から?」
「・・・院長様から・・・、あ、宮様・・・!」
シャラの手は踊るようにセリムの首を這い、いつの間にか鎖骨辺りへと降りていた。
拳をぎゅっと握り、この甘い攻めにセリムは耐えていた。
「なぜ私がここへ来たか、その院長様はなんて?」
「うかがっておりませっ・・・、んっ・・・。手厚く、ご接待せよ、と・・・」
耳元で囁かれてセリムの身体は面白いように跳ねた。
シャラはクスクスと笑うとセリムの耳に息を吹きかける。
「わっ!み、宮様、何を・・・」
「接待してくれるんでしょう?ねえ・・・」
するり、とシャラの手がセリムの胸元へ降りた。
「まあ、意外にいい身体してるじゃない」
これは身体検査なのか?セリムは素直に礼を言ってしまう。
「ありがとうございます。心身共に鍛練する事も修行のうちなので・・・」
するとシャラは声高に笑った。
「そうだったわね、あなたは神の使い、浮世離れした存在」
再びセリムに手を延ばしてその背中を抱きよせた。
「あなた方は女を抱かないというのは本当なの?」
ギュウっとその突き出た胸を押し付けられて、セリムは息をのんだ。
「宮様・・・!」
「一生セックスをしないでいるとか?」
囁きながら、ペロリとセリムの耳を舐めあげる。
668お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:26:32 ID:+5dYqUxX
「あっ・・・!はっ、はい、神の、使い人は、俗世の男達とは違って・・・」
震えながらセリムは顔をそむける。
女性とここまで接近した事がない彼にはこのアプローチは刺激的すぎた。
不甲斐ない事に下半身が反応してしまっている。
女性達の匂いとこの柔らかい身体がセリムに神への罪悪感を感じさせた。
「申し訳ありません・・・、これ以上は・・・」
身体を離そうとするセリムをシャラはソファに押し倒した。
「これ以上は、なあに?」
「私は、神の使い人です・・・」
「だから?」
「これ以上触られると、私は・・・」
弱々しく、本当に困った顔でセリムは訴える。
いくら禁欲的な生活を送っているとはいっても、性に関しては自分の意思で操作できない事は知っている。
自慰はご法度だが夢精や不慮で射精してしまった場合には寛容だった。
身体が大人になるにつれて性衝動が一番強いこの時、特に己を厳しく戒める必要がある。
この事をシャラに組み敷かれたまま必死に訴えた。
つまらなそうにその高説を聞き流してシャラはセリムの顎を取る。
「ではこれは?」
「んう・・・!」
突然の口づけ。
柔らかな唇がセリムの言葉を遮った。
「んん、んあ・・・、み、み宮さ・・・ま・・・」
生まれて初めての口づけに驚いてセリムがそのまま喋ろうとすると、
偶然にもその舌がシャラの舌をなぜた。
「うん、ん・・・、自分から舌を入れてくるなんて・・・、やるじゃない」
「ちが・・・、ん」
セリムの上に乗ったシャラの太ももに固く猛るセリムの存在を感じた。
心の中でシャラはほくそ笑む。
同時に自分の下半身にも熱が集まってくるのも感じていた。
初めてづくして自分の下で悶える銀髪の美しい青年、
「かわいいわ」シャラの言葉は吐息で消えた。
激しいキスのせいで太ももで軽くこすっただけでセリムは吐精してしまった。
「あああ、ああっ!」
ビクビクと震えてセリムは力なく横たわった。
「あら、修行が足りないわね」
唾液濡れた口元を侍女に拭わせてシャラは微笑んだ。
「も、申し訳ございません・・・、ご無礼を・・・」
我に返ってセリムは濡れた下半身をかばいながらひざまづいた。
姫君の戯れとはいえ、臣下であり神の使い人である自分があられもない姿を見せてしまった。
本当に修行が足りない、セリムはくやしくて唇をかみしめた。
「あら、無礼な事なんてなにも?」
「ですが・・・」
「私の身体が気持ち良くて達してしまったんでしょう?私の舌が気持ちよくて」
シャラは自分の胸を片手で揉みしだき、指を舐めてみせる。
「嬉しいわ」
ドキリとしてセリムはまた眼をふせた。
「失礼いたしました。都での礼節などに疎い私にどうかご容赦を」
「いいのよ。それに、私の身体も悦んだみたいよ、ほら」
はあ、と切なげに下半身に手を入れて自分の蜜で濡れた指を差し出してみせた。
女性の性の知識のまるでないのに、セリムの顔がなぜか真っ赤になり恥じらってしまう。
「宮様が、喜ばれたならば、私も大変嬉しゅうございます」
意味がわかっているのか、セリムのたどたどしい口調に侍女達から笑い声が上がった。
「これは『不慮のなんとか』ね」
シャラの冗談めいた言葉に侍女達がついに噴き出してしまう。
女達の笑い声にセリムは頭がクラクラした。
「またここへ遊びに来てちょうだい」
シャラはそう言うと再び降りたカーテンの向こうに消えていった。
みじめに濡れた下半身をおさえてセリムは寺院へと帰った。
皮肉にも彼女の言葉で罪悪感は軽減された。
しかし、セリムはその日は一晩中神に祈り許しを請う事になった。
669お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:27:59 ID:+5dYqUxX
シャラ達の仮宮の天幕は寺院のセリムの部屋から見下ろせる場所に設営されていた。
だがセリムは女達が視界に入らないようにあえて見ようとはしなかった。
寺院の背後には森があり、奥に水源があり小さな川が流れていた。
その水を利用して日中女達が水浴びをするのが日課になっている。
寺院に住まう神の使い人である男達は、
心を惑わされないようにと細心の注意を払わなければならなかった。
都からぞくぞくと物資が届き仮宮は日に日に大きくなっていた。
セリムの不穏な気持ちも大きくなっている。
なぜ自分はシャラに興味を持たれているのか。
彼女は何が目的でここへやってきたのか。
院長に問いただしても、お仕えしろ、お世話しろとしか言わない。
そしてあの日、女達と接点を持ってから淫らな夢ばかり見る。
シャラの身体と唇を忘れようと神に祈ったがうまくいかなかった。
あきらめて武術の修行に精を出すが心が乱れてミスばかりする。
そんなある日、再び宮からセリムに呼び出しがかかった。

以前より人の増えた仮宮はそれでも広く感じた。
増設により密接した天幕内は迷路のようだった。
女ばかりだった以前より男の姿も目立ちセリムを安心させた。
奥へ奥へと進むと以前嗅いだあの香の匂いがした。
広い部屋に大きなベッドがあり、高価な絨毯が敷かれている。
そこへ何人もの女達が寝そべっていた。
また女ばかり、セリムはぎゅっと目をつぶって深呼吸する。
「お呼びでしょうか宮様」
ベッドの上には侍女に香油を塗られてくつろぐシャラがいた。
前より彼女が美しく思えてセリムは胸が高鳴った。
「いらっしゃいセリム」
にっこりと笑うとシャラは手まねきしてセリムをベッドに座らせた。
と、いきなりシャラはセリムに口づけた。
「あ・・・ん」
セリムはなされるがまま口を開けて耐えた。
「眼は閉じるものなのよ」
シャラが優しく諭すとセリムはおとなしくそれに従った。
「私の舌だけ感じて」
「んん、んむ・・」
言われたとおりに踊るシャラの舌に集中させた。
ぬめぬめと口内で出入りを繰り返す甘いそれに、気負ってやってきたセリムの心はすぐに手折られた。
真似をしてセリムも舌を差し出した。
ああ、気持ちいい。
ぴちゃぴちゃと鳴る音に淫らさを感じながらセリムはうっとりしてしまう。
ちゅ、ちゅと舌を交換しあう中、シャラの手がセリムの服を脱がせにかかった。
熱中のあまりそれに気付かないセリムは時折ビクビクと震えるばかりだった。
「ん、はあ・・・」
お互いの間に糸を引き、唇を離すと潤んだ目でシャラはセリムを見つめた。
「わ、私、なにか失礼を・・・!?」
シャラが泣いているのかと思いセリムの顔が蒼白になる。
「ぷっ、違うわよ」
台無しね、とシャラは笑った。
「え、私、服が・・・」
自分の服の前が広げられているのにやっと気づき、セリムは慌てて身繕うのをシャラの手が止めた。
「脱いで見せて」
「え・・・!」
「服を全部脱ぐのよ」
ぴしゃりとそう言ってセリムに詰め寄った。
どうしよう、助けを求めるようにセリムは周囲を見まわした。
が、侍女達は促すような仕草でほほ笑むか、好奇な目でじっとこちらを見つめるだけだった。
セリムは今まで自分の裸を見られて困るような事はなく羞恥にも無頓着だった。
670お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:29:19 ID:+5dYqUxX
しかしこの状況は、恥ずかしい、顔がさらに真っ赤に染まる。
下半身が盛り上がっているのに女達に見られると思うと恥ずかしかった。
「宮様、どうか・・・」
「シャラと呼んで。さあ、早くなさい」
彼女の眼は笑ってはいなかった。
姫君には逆らえない。
セリムは覚悟を決めて震える指で衣服を脱ぎさっていく。
優しげな顔に似つかわしくない筋肉質の上半身が現れると、侍女達からため息がもれた。
質素な食生活のおかげだろうか、無駄な肉はなく細身なのに均整のとれた身体だった。
盛りあがった腰巻に手をかけて迷っていると、全部よ、とシャラから声がかかる。
諦めて紐をほどいていくと見事に反りたった濡れた彼自身が現れた。
シャラはゴクリと唾をのんだ。
「きれいな身体ね」
女達のため息とひそひそ声と笑い声、恥ずかしくてセリムは死にそうだった。
「おそれ、いります・・・」
「後ろを向いて、髪を上げて頭の上で手を組んで」
後ろ、侍女達の控えている方へと身体を向ける。
言われた通りにその長い銀髪をかきあげて手を組んだ。
セリムの眼前には恥ずかしげに自分の身体を見分する女達。
ことのほか下半身に集中する視線に、屹立した自身はますます熱を持った。
「後ろ姿もステキね」
えくぼのある尻から視線を昇らせて、首筋でシャラの目が止まった。
本人は気づいているのだろうか。
セリムの首筋に赤い痣のような模様があった。
それを確認して満足げに微笑むと、よろしい、とシャラは再びセリムをこちらに向かせた。
シャラはすっと立ち上がりセリムの前に立ちはだかった。
手をセリムの胸へと滑らせて、筋肉の筋をたどった。
「ほんとうに、まだここは女を知らないのね?」
いきなり手が猛るセリム自身を撫で上げた。
「はっ!シャラ様・・・!」
ビクリとセリムの腰がひける。
「ダメです!」
抗議の声をあげてセリムはあとずさった。
「女を抱いた事はないのね?」
シャラは逃げ腰のセリムににじり寄ると彼の乳首を指ではじいた。
「・・・はい」
このような事を自分にした女はシャラが初めてだった。
シャラはぎゅうっとセリムに乳房を押し付けると楽しそうにセリムを見上げて笑う。
「・・・・っ」
途端にセリムの腰が激しく疼いた。
セリムの股間にシャラのなめらかな肌が当たる。
「いけません、シャラ様・・・ああ・・あ!」
シャラの両肩を掴んで身体を離すと、同時にセリム自身が暴発してしまった。
ガクリと腰を落としてひざまづいた。
絨毯に白い精が飛び散った。
「ああ、はあはあ・・・あ」
大きく息を吐きながら快感に耐える彼の顔はシャラの目に美しく映った。
ああ、なんて美しいのかしらこの子は。
早く犯してしまいたい・・・。
と、同時に関心してしまう。
神の使い人は自慰をした事がないというのは本当らしい。
これしきの些細な刺激で達してしまうとは面白い。
彼のせいでシャラの秘所は先ほどから潤んできている。
甘い疼きに我慢ができなくなってしまっている。
「も、申し訳ありませ・・・。汚してしまいました」
息を整えながらセリムは小さく言った。
うっとりとセリムを見下ろしていたシャラはその声で我に帰った。
「いいのよ。どう?気持ちよかった?」
「はい・・・」
671:お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:31:25 ID:+5dYqUxX
「ふふ、かわいいわ。さあ、こっちへきて」
二人でベッドに座るとシャラはセリムの手を取った。
「どう?今の気持ちを正直に話して?」
少し落ち着いたセリムの顔を優しく見つめた。
「あの、気持ちよかったです・・・」
「何が?」
「口づけが・・・」
「どんな風に?」
「舌が、熱くて、とろけるみたいに柔らかくて・・・」
そう言いながらセリムはあの感覚を思い出してしまう。
「シャラ様の、身体が柔らかくて・・・」
顔を真っ赤に染めてうつむく。
「・・・でも、罪悪感があります。私は神の使い人です」
「わかっているわ」
「こんな事はいけません。神に背く行為です」
「こんな事って?」
「・・・・・・」
何も言えないままのセリムの手をシャラは自分の乳房にあてがった。
「こういう事?」
「い、いけません!シャラ様!」
ふふふ、と楽しそうに笑うとシャラは肩紐を取り上半身をあらわにする。
しっとりとしていて柔らかいその感触にセリムは驚愕する。
「これが女の胸よ。柔らかいでしょう?さあもっと触って」
「ダメです、シャラ様・・・」
そうは言っても健全な青年の性的好奇心には勝てず、手を離す事ができなかった。
手のひらを包むふわふわとした感触と、指に当たる乳首の固さ。
「・・・そう、上手よ」
拙い技巧で触られてシャラは吐息をもらす。
「ああ・・・」
ふとセリムは気づく。
自分が触れば触るほどシャラははあはあと荒く息を吐く事を。
「く、苦しいのですか?」
この反応がどんなものなのかわからず、手を止めてセリムはとまどった。
「ああ、だめよ続けて・・・」
「ですが、お苦しいのでは?ご病気では・・・」
本気で心配するセリムの顔にシャラは苦笑する。
「そうね、たぶん病気だわ。でもあなたがもっと触ってくれたら治るかも」
「どこを」
そうね、とシャラは侍女に命じて服を脱がせてもらうと全裸になった。
見てはいけない、とセリムは慌てて視線を落とす。
目に飛び込んだのは再び頭をもたげた自分の下半身だった。
「あら、あなたの治療が先かもしれないわ」
それに気付いてシャラは笑った。
視線をもどすと、初めて見る女の裸体に目が離せなくなった。
全裸になったシャラは例えようもなく美しかった。
のびた長い首飾りが彼女の胸の谷間を降りて股間を通っている。
これは都で流行っている装飾品だった。
陰部の毛は処理するのが高貴な女性のたしなみだった。
大粒の真珠が数珠つなぎに性器の部分にあてられていて、
先ほどからシャラのそこはぬめりを帯びているのを感じていた。
「さあ・・・」
ぎゅっとセリムの性器が握られた。
「シャラ様!」
驚いてセリムは抗議の声を上げたが、すぐに言葉を飲んだ。
自分でもこすった事がなかった未熟なそこは、シャラの手で驚くほどの快感を得ていた。
「あ!?ああ・・・ああああ、・・・っ・・・」
初めての感覚にあっけなくセリムは達する。
「はあはあ、・・・シャラ様、いけませ・・・ん」
672お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:32:47 ID:+5dYqUxX
がくがくと膝を揺らして快感が消え去るのを耐えているセリム。
「拭いておあげなさい」
クスクスと笑い声をあげながら侍女達が汚れを処理していく。
涙目のセリムの顔を取ってシャラは頬にキスをする。
「ああ、かわいい・・・」
銀髪に緑の瞳、やはりあの方に似ているわ。
シャラの呟きにセリムは首を傾げる。
「気にしないで。さあ、次はあなたが触る番よ」
妖艶な笑顔にセリムの理性は鈍っていく。
シャラの言われるがままに彼女の身体に指を這わせた。
「そう、そこよ・・・」
シャラが導いた場所はひどく濡れていた。
両手を後ろ手に付いて、ベッドに大きく足を開いて腰かけている。
目を閉じて感じているそんなシャラの姿を侍女達は見守っている。
「あああ・・・、ん・・・」
這わせたセリムの指に温かくぬめる蜜がからんでいく。
「シャラ様・・・、苦しいのですか?」
女が感じている様など見た事もなく、セリムはシャラを苦しめているのかと思っていた。
その為命じられた事に自身の持てない指は遠慮がちにそこをさ迷っていた。
「そう・・・、あん、やめないで。苦しいから、あなたの指で鎮めて・・・」
大きく胸を上下させて喘ぐシャラの姿が、再びセリム自身を興奮させている事に気づいた。。
不謹慎な、とセリムはお門違いな罪悪感で自分を戒めた。
「そこ、わかる・・・?小さな突起が、あるでしょう?」
「ここ・・・、ですか?」
飾りに隠れていたシャラのクリトリスを探し出すと優しくつついた。
ああ!とひときわ声を荒げてシャラの腰が踊った。
「申し訳ありません!痛いのですか?」
「ちがっ・・・、ちがうのっ・・・、ああ・・・」
下半身に集中する疼きを確実に解消できないもどかしさにシャラは見悶える。
セリムはどうしてよいのかわからずにいると、見かねた侍女が優しく囁いた。
「まず、シャラ様の蜜をもっと指に絡めて下さい」
「は、はい」
蜜とはここから溢れる体液の事だろうか。
割れ目に指をあてがって、二本の指ですくう。
「先ほどの突起に蜜をこすりつけて下さい」
侍女の言葉に素直にうなづきふくらんだ突起に濡れた指をこすりつけた。
「ああああ!ああ!」
喘ぐシャラに驚いてセリムは心配そうに侍女を見た。
「大丈夫ですよ。こうやってシャラ様の苦しみを癒すのですよ」
セリムの爪の長さを確認してうなづくと、次に、と侍女は二本の指を立てて見せる。
「蜜壺に指を差し込んで下さい」
「ここに指が入るんですか・・・?」
そんな事も知らないのかと侍女はあきれてしまった。
「そうですよ。ご存じないのですか?ここが女性の性器ですから」
セリムはセックスに関しては男性の性器を女性の性器に入れる、とだけしか知らなかった。
それが女性のどこにあるのか今初めて知ってしまった。
「お早く、シャラ様が苦しんでおられます」
侍女にうながされて意を決して指を差し込んだ。
途端、シャラの身体が大きく跳ねた。
中は熱く柔らかく濡れている。
肉の壁は伸縮を繰り返しセリムの指を包み込む。
「指の出し入れを繰り返して下さい」
クチュ、グチュと音が響いて、キスをした時の音と似ているとセリムは思った。
「ああ、ああ、もっと・・・セリム・・・」
眉根を寄せて喘ぐシャラ。
「シャラ様は喜んでおられるのですよ」
侍女がそう言うので、セリムは嬉しくなってくる。
濃厚な女の匂いに頭がクラクラする。
ここに・・・、男性の性器を?
673お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:35:25 ID:+5dYqUxX
セリムはゴクリと唾を飲んだ。
先ほどシャラにすられてあっけなく達したというのに、
もしここに自分の性器を入れてしまったらどうなるってしまうのだろう。
「また、突起をこすって下さい」
「はい・・・」
シャラの身体がビクリと震えた。
突起に直接襲い来る快感に、腰を突き出して喘ぐ。
シャラの恥態にセリムの胸は高鳴る。
「ああ、セリム、セリム!もっと・・・」
そしてひときわ高く喘ぐとシャラは達してベッドに倒れ込んてしまった。
「シャラ様」
「ああ、セリム・・・よかったわ・・・」
そう言われてセリムは単純に嬉しかった。
呼吸を整えてシャラは快感を霧散させていく。
そしてセリムをベッドに引き込んで押し倒すと、裸の彼の足をまたぐ。
「わかる?」
セリムの顔が真っ赤になった。
「あなたのせいでこんなに・・・」
シャラが腰をゆするとヌルリとした感触が足に当たる。
「シャラ様!」
これがいけない事だとはさすがのセリムも気付き始めた。
これは大変な状況なんだとじわじわと悟ってきた。
「ああ、あなたのせいよ」
「申し訳ありません、ですが・・・」
もう帰らせて下さい、とシャラの下でセリムは訴える。
「ほら、ぬるぬる」
彼の話を無視して、セリムの足を使ってシャラは再び快感を得ようとする。
「シャラ様、こ、こんな事は私には、いけない事なんです」
あっあっとシャラは小さく喘ぐ。
未熟なセリム自身は言葉とは裏腹に、またしても頭をもたげている。
「あん、いけない事お・・・?こんなにして?」
「シャラ様!」
するりとシャラの手がセリムのそれを撫でた。
「お戯れは・・・、あ、なぜ・・・」
なぜ禁欲を信条とする神の使い人である自分を堕とす真似をするのか。
そして不甲斐なく快感を覚えてしまった自分に腹が立ってきた。
「私では、シャラ様のお役に立てません」
性技を要求するなら都にも男はたくさんいる。
これは、姫君の気まぐれなお遊びなのだろうか。
「そんな事ないのよ。あなたにしか役に立てないわ」
意味ありげにそう言って、シャラはセリムの股間に顔を沈めた。
「あああ!シャラ様!?」
すでに二回果てたとは思えないセリムの猛りにシャラの舌が這う。
「やあ・・・、ん、いけませんっ、そのようなこと・・・」
674お姫様×僧侶的な:2009/02/10(火) 02:40:11 ID:+5dYqUxX
ぬめる舌の感覚、これも初めての体験。
先ほど自分の舌で味わっていたシャラの舌が、今は自分の性器を嬲っている。
ゾクリと背筋に快感が走った。
セリムは腹筋を使って上半身を起こして彼女の顔を見る。
「あ、あ、ダメです、そんな汚れたところを・・・」
シャラはとりつかれたようにその肉棒に舌を上下させている。
この卑猥な光景にセリムは気が狂いそうになった。
「くっ・・・、やめっ・・・!」
いやいやをしながらセリムは腕を噛んで快感と声を耐えた。
舌は先端でつつくように刺激を与え、筋の軌跡をなぞってく。
「んふっ・・・・」
知らずにセリムの腰が上下する。
逃れたいのか求めているのかわからなくなる。
そしてそれは、くぷ、とシャラの口内にそれはおさまった。
「んんんー!」
温かい、気持ちいい、噛んだ腕が痛い、こんな事はいけない、でも気持ちいい。
セリムはグルグルと回る思考に飲み込まれる。
こんなに気持ちのいいものは生まれて初めてだった。
「さすがに三回目だともつわね」
れろれろと嬲りながそう言ってシャラが口をすぼめた瞬間。
「ああ!口を、離して・・・、シャラ様!」
吐精してシャラの口を汚すのを恐れてセリムは叫んだ。
「んあ、お願いです!ああ、また・・・」
ビュルッ、そんな音がした気がした。
「あ、あ、あ・・・」
何度か腰を揺らして達したセリムの精をシャラは飲みほした。
頭が真っ白になったセリムはぐったりと身を横たえたまま動かない。
あ、あ、と小さく痙攣しながら視界が真っ黒になっていくのを感じた。
「セリム?」
口をぬぐいながらシャラが肩を撫でたが反応がない。
「血圧があがったのでしょうか、失神したようですね」
侍女が冷静に言った。
「あら、刺激が強すぎたかしら」
しょうがないわね、とシャラが笑うと侍女がうなづく。
「自慰もなさらないお方なのですよ。無理もありません」
「そうね、少しづつ慣らしていくしかないわね」
「食べ物なども改善しませんと、シャラ様とのひと晩は持ちませんよ」
冗談めいて言った侍女の言葉にシャラは笑い出す。
性に貧弱なセリムの姿を見て女達が嘲笑する。
そんな女達の笑い声は、可哀想なセリムの耳には届かなかった。


今日はここまで
675名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 03:18:15 ID:lZSw5tFB
GJすぐる!!
676名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 06:48:57 ID:7Kl/ipXD
朝早く起きたら投下されてた
GJ!!
677名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 06:53:47 ID:gEiQknKp
はやおっきは三文の得なりよ!!
お姫様ばんざーい!!
かわいい連呼ばんざーい!!
678名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:44:34 ID:OzpaIbur
これは期待するしかない
679名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 04:17:01 ID:hLmP40F/
俺も女に笑われながら犯されたい!
680名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 09:52:28 ID:/V0EOWfd
お、新作来てるじゃん!
681名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 04:23:43 ID:XnyQLOiV
あげ
682名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 22:56:04 ID:gFBkmOQ3
ところでお前らの好みの逆レイプシチュは?
ちなみに俺は助けようとした女の子に逆陵辱されるってシチュかな
683名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 23:00:59 ID:vEahzleC
それ最高だな
684名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 00:41:19 ID:0SR7fqnA
昼ねとかしてて目が覚めたら妹とか窓から入ってくる幼馴染にベッドに縛られててそのまま逆レイプされる
685名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:16:40 ID:VR8BxBBR
対等以下の相手に寸止めで焦らされて、最後には半狂乱で「早く犯してください〇〇様」って言わされる。
686名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:19:26 ID:VR8BxBBR
む。ごめん。微妙にお題を理解してなかった
687名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:24:33 ID:GAsyk6Qa
かまわん、続けて
688お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:23:37 ID:xD+80oOL
>>674の続き
※百合表現あり




セリムは神殿にこもり自分の身体に鞭をふるっていた。
快感に任せて何度も吐精してしまった自分を罰する為だった。
広い神殿にビシ!と盛大な音が響く。
肩越しから自分の背中に、何重にも跡が残るように打ちつけた。
歯をくいしばって耐えるが、頬には涙が伝っている。
何度打ってもまだ足りない、救われない。
目をつぶるとシャラの顔が浮かぶ。
条件反射のように股間が疼く。

あれから毎日のように責苦を受けていた。
毎夜仮宮に呼び出され、風呂に入れられ身体を磨かれる。
その際侍女達に身体を触られ、射精する事を強いられる。
泣いて許しを請うが聞き入れてもらえず、一、二度吐出すと解放された。
身体を押さえつけられ、侍女達の手淫を受けるセリムをシャラは見ているだけだった。
セリムが喘ぐなか、シャラはいつも話しをして聞かせた。
都での暮らしぶり、男女の恋愛話、おとぎ話、貴族達の噂話・・・。
しかしシャラ自身の事は決して話をしなかった。
何度も意識を手放しそうになるのをこらえてセリムは耳を傾けるが、
彼女の秘密と謎を解明するヒントは得られなかった。
お許し下さいと喘ぐセリムに、シャラは興奮していつも話は中断した。
自分で乳房を揉みしだき指で唾液を乳首にぬりつける。
己の身体をまさぐって首からかかる飾りを上下にひっぱった。
足の間に通された飾りはシャラの敏感な部分をこするのだ。
大粒の真珠が突起を転がす。
大きく喘ぐとそれが合図のように侍女達がシャラに群がった。
胸をこねる役、乳首を舐める役、腹を撫でる役、かがんで股間に口づける役。
各々がシャラの身体を慰めるのだ。
そしてその姿をセリムは見せられ射精させられるのであった。

寺院には毎日シャラから食べ物が贈り物として届けられた。
このあたりでは目にする事のない珍しい食材。
院長は喜んでそれを受け取り、寺院での食卓は派手になった。
自分はシャラに売られ院長が賄賂を受け取る、この図式にセリムはいやでも気付かされた。
そしてセリムは最初はいやいや始めていた仮宮通いが楽しみになっていた。
ここ数日は来なくていいと言われて、落胆している自分に気づいてしまったのだ。
性戯の快感を知ってしまってから、欲望に溺れていた自分に気づいた。
雷に打たれたように驚愕し、意を決した。
美しいと褒められた長い銀髪をばっさり切り、鞭を持って神殿にこもった。
「ああ、神よ、お許し下さい。快楽におぼれ日々のつとめを怠りました・・・」
そう言って涙を流しては鞭を打った。
この痛みが罪を洗い流してくれる、そう信じていた。
痛みに耐えかねて、冷たい石畳に汗で濡れた身体を横たえた時だった。
失礼します、と声がかかった。
シャラの仮宮で見かけた三人の男が立っていた。
「セリム様へ南の宮様からの贈り物です」
「シャラ様から?」
綺麗な布に包まれた大きな板状のものと同じくらい大きな宝箱だった。
689お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:24:12 ID:xD+80oOL
何事だろうか。
シャラから個人的に物をもらったのは初めてだった。
その贈り物は大事そうにセリムの個室へ運ばれた。
男達が去るとセリムは大きくため息をつく。
このようなもの、受け取るわけにはいかない。
どうすればいいものかと思案しながら布をほどいた。
ひとつは高価な宝石で飾られた立派な姿見だった。
大きな鏡に驚いた自分の顔が映る。
なぜ男の自分にこんなものを、と首を傾げる。
もうひとつの大きな箱には何が入っているのだろう。
それこそ宝物でも入っていたら困ってしまう。
重厚感のある蓋をゆっくりと開けた。
「え・・・」
あまりの事に言葉を失った。
中には女が、シャラが入っていた。
「こんばんは、セリム」
「シャ、シャラ様!?」
大きく伸びをしながら宝物はゆっくりと箱から現れた。
「ああ、疲れた」
「なぜこんな事を・・・シャラ様!ここは女人禁制なのですよ!?」
「髪を切ってしまったの?きれいだったのに残念だわ」
「シャラ様!お帰り下さい、皇族の方であっても例外ではないのです!」
わめくセリムの言う事をことごとく無視してシャラは部屋を見まわしている。
セリムは困った顔で必死にシャラをいさめた。
「お願いですシャラ様。御用があるなら私が伺いますから今日のところは・・・」
セリムの言葉を全く気にしないシャラは、悪戯気味に笑うと部屋の奥へ走り去ってしまう。
寺院自体が大きく、あてがわれたセリムの個室も何部屋もあり広かった。
ただ広いだけで家具や物はあまりない。
追いかけて寝室へ入ると、シャラがベッドの上で横になっていた。
「キスして?」
そう言って手まねきする。
「そしたら帰るかもしれないわよ」
「シャラ様・・・」
「ほら、早く」
少し口を開いてシャラはせがんでみせる。
あの口が甘い事をセリムは知っている。
「ほんとうに帰りますね?」
セリムは念をおして確認するが、それは格好だけのものだった。
早くそこを味わいたかった。
シャラの腕に頭を抱かれながらセリムは唇を押し付けた。
教わった通りに目を閉じ、そして舌を差し出す。
今までにない情熱的な口づけだった。
シャラはせわしなく顔の角度を変えてむさぼるように吸いついた。
舌と唾液を交換しあい乱れる呼吸に苦しんだ。
短くなった銀髪をまぜるように撫で太い首筋に指を這わせる。
指はセリムの夜着の前をくつろげて胸元へ降りた。
「んあっ、シャラ様、もう・・・」
もう二度と性欲に溺れないと神に誓ったセリムは、強引にシャラの腕から逃げた。
真っ赤な顔で口元を拭うと、ベッドから離れて立った。
シャラは意外に反抗的なセリムの態度に少し驚いたが、
盛りあがった彼の下半身を見てほくそ笑む。
「もう、よろしいでしょう?お願いです、お帰り下さい」
「せっかちね、用があって私来たのよ?」
「御用とは?」
シャラはもう一つの贈り物、あの大きな姿見を持ってくるように言った。
「姿見なんてここにはないと思って持ってこさせたのよ」
690お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:24:48 ID:xD+80oOL
どういう意味だろうか、セリムは首を傾げた。
浴室にある鏡と、ベッドサイドには手鏡もある。
何を見ればよいのだろうか。
シャラに促されてセリムは自分の全身像を鏡に映した。
銀の髪に緑の瞳、シャラより白い肌。
「あなた、お父上にそっくりよ」
シャラの言葉にセリムは息を飲んだ。
「同じ髪と瞳の色、お父上はもっと強面だったけど」
ふふ、とシャラは笑った。
「父を、ご存じなんですか・・・?」
鏡の中のシャラにセリムは尋ねた。
「私が小さい頃に会ったわ、お父上がまだご存命だった頃よ」
「教えて下さい!父は、どんな方だったのですか?なぜあなたがご存じなのですか!?」
「・・・・・・」
何も答えずシャラは手鏡を手に取った。
「セリム、あなた自分の首の後ろを見た事があって?」
いいえ、と自分の首に手を当ててセリムはつぶやく。
シャラは手鏡をセリムの首の後ろに持っていった。
「見て」
姿見ごしに赤い模様がセリムの目に飛び込んだ。
なんの模様だろうか、でもどこかで見た事がある。
こんなものが自分の首にあっただなんて知らなかった。
「お父上の首の後ろにもあったのよ。間違いなくあなたは彼の息子だっていう証拠」
「どういう、事ですか・・・」
シャラは意地悪な笑みを浮かべると知りたい?とセリムを煽った。
何度も何度もうなづいてセリムは教えて下さいと懇願する。
初めて父を知る人に会ったのだ。
父はどんな人物だったのか、自分と同じく神の使い人だったのか。
聞きたい事が山ほどあった。
「教えてあげるから、こっちに来て?」
興奮して詰め寄るセリムの手を引いてシャラはベッドに座った。
シャラに言われるままセリムは素直に従った。
すると両腕を縛られ、ベッドにくくられ、服を脱がされてしまった。
「あの、これは・・・」
「面倒ね、切ってしまうわ」
「シャラ様!」
シャラは楽しそうにナイフでセリムの衣服を切り取っていく。
あまりの事にセリムは恐怖で抵抗できないでいる。
ついにセリムは全裸にされてしまった。
きっちりとひとつにまとめられた頭上の手だけがせわしなく宙を握っている。
「シャラ様・・・、シャラ様・・・!」
セリムの腹の上に乗ったシャラはただ意地悪に笑っている。
そしてくすぐるようにセリムの上半身をいたずらになぞった。
「んん・・・」
胸の突起をいじられて、セリムの口から小さく吐息が漏れた。
同時に擦りつけられた鞭の傷痕が痛んで眉をしかめる。
「気持ちいい?」
両手でセリムの乳首をこねながら耳元で囁く。
「気持ちいい?って聞いてるのよ」
「あ、気持ち、いい・・・」
素直に言ったご褒美にと、ペロリとセリムの耳は舐められた。
そしてその舌は引きしまったセリムの腹から上へとゆっくりのぼっていく。
「はあ・・・、ダメです・・・」
また罪を作るのを恐れて、セリムは繰り返す。
ダメです、いけません、やめて下さい・・・。
乳首を舐めらてセリムの身体が大きく跳ねる。
それを楽しむようにその攻めは続く。
691お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:25:18 ID:xD+80oOL
シャラは自分の腹の下で固くなっているセリム自身を感じた。
修行をさせた成果は見られるだろうか。
無駄に毎日セリムを射精させていたわけではない。
「あなたの感じている顔、素敵よ」
シャラは結い上げた髪をとき、自分の着ている服をうざったそうに脱ぎ去った。
今日は飾りをつけていない。
本当に一糸纏わぬ姿となった。
「ああ、かわいいセリム・・・」
蝋燭の淡い光に照らされたシャラの裸体は美しかった。
無礼だと、罪だと知っていてもセリムは目が離せなかった。
シャラは自分の豊満な胸を握り小さく喘いだ。
乳房をセリムの口元へ持っていく。
「舐めて」
「そんな・・・」
「早くして、苦しいのよ」
切なそうな顔でシャラに言われ、セリムはおずおずと舌を差し出した。
先端への鋭い快感に、んっ、とシャラはのけぞって感じていた。
チロチロと控え目に動く舌が届くか届かないかの所でさ迷っている。
もどかしさに耐えかねて、シャラはセリムの顔にぎゅっと乳房を押し付けた。
「ああ、もっと舐めて」
柔らかな乳房に顔を押しつぶされながら、セリムは必死に乳首を舐めまわした。
シャラの吐息と香油の香りがセリムの思考を鈍くする。
得意の罪悪感もすでにどこかへ飛んでしまった。
このつたない舌を使えばシャラが甘く悶えてくれるのだ。
こんなに甘美な喜びは他にないように思える。
「ああ、やだ・・・、上手よ、セリム・・・」
乳房を交互にあてがわれ、セリムは必死に奉仕する。
「気持ちいい、の・・・。はあ・・・」
シャラの下半身はしとどに濡れていた。
それをセリムの腹にさっきからこすりつけているのを、彼は気づいているのだろうか。
固い腹筋に押し付けるようにして、さっきからシャラの腰が踊っている。
「見て」
名残惜しそうに乳房を離すと、シャラは大きく足を開いて見せた。
セリムの腹に蜜が糸を引いている。
卑猥に濡れたシャラの秘部からセリムは目が離せなかった。
そこにあてがった指が蜜をすくい、自分の乳首に塗りつける。
「どうしよう・・・もう、こんなに・・・」
シャラもセリムに見られてると思うと身体が疼くのを止められないでいた。
「助けてくれる・・・?セリム」
キュンキュンと甘く痛む下半身を、シャラはゆっくりセリムの顔に近づけた。
「あ・・・」
セリムは自ら顔を起こして口を開いて出迎えた。
柔らかな秘唇がセリムの唇を塞いだ。
「んむぅ・・・んん・・・」
はあはあと荒く息を吐くシャラは、眉根を寄せるセリムの顔を真下に見下ろす。
「舐めてぇ・・・」
セリムはどうすればいいのかを知っていた。
以前ここに指を入れたように、代わりに舌で愛撫すればいいのだ。
ぴちゃ、くちゅ、ちゅる、淫らな音が響き始める。
「ああ!あ、あ、はああ・・・」
これが女の匂いというものか、濃厚な匂いでセリムの頭はクラクラする。
「んあ、シャラさ・・・ま・・・、くるし・・・」
唇から鼻の穴まで覆われてしまってセリムが根を上げる。
「はあ、はあ、ダメよ・・・、やめないで」
逃れようとするセリムの顔を押さえつけて、シャラはもっとしてと命令する。
とろけるような目つきで見降ろされてしまっては、セリムはそれに従うしかない。
692お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:26:38 ID:xD+80oOL
唇と舌を駆使して再び愛撫を始めた。
どんどん溢れてくる蜜をすすりあげ、舌で味わう。
相変わらず苦しいけれどやめられそうにない、ずっとここを味わっていたかった。
ぼんやりと見上げた先にはシャラの突き出た胸が揺れている。
さっきまであれを口に含んでいたのかと思うと、なんとも言えない気持ちになる。
もっと舐めて触りたいと思う。
そんな事を考えているとふっとシャラの腰が浮いた。
顔と舌を突き出して慌てて追いかけると、再び視界が暗くなる。
シャラは身体を反転してセリムの顔をまたぐと、指をそこにあてがってみせた。
「あっ、すごい・・・」
いくらか吸われたのにまだ蜜が溢れてくる。
テラテラと卑猥に濡れたそこをセリムはじっくりと見つめた。
「わかる?ここ・・・」
シャラは指でそっとふくらんだ突起をなでた。
セリムの喉がごくりと鳴る。
それだけ言うと、再びシャラは腰をおろした。
セリムの身体の上で四つん這いになって自分のそこを押し付ける。
またしても甘美な餌をあてがわれ、セリムは内心喜々として飛びついた。
「あん、あん、もっと・・・」
突起だけを責められて、シャラは快感に身悶える。
「あ、んあっ、いい、いいわ、セリム」
力の入らなくなったシャラの上半身がセリムの上に倒れた。
鋭い快感が下半身を襲う。
はっはっ、と興奮して荒く息を吐きながらセリムは必死に舌を使った。
ぱたぱたと垂れる蜜に顔を濡らされる。
膨らんだ突起から芽がのそき、そこを必死に舌で舐めあげる。
するとシャラの腰はガクガクと震えるのだ。
背中の痛みもすでに気にならなくなるほどセリムは熱中した。
「あ!やだ!ダメ!いっちゃう!」
じわじわとこみ上げてくる快感がシャラを押し上げた。
「ああ!ああっ!」
ひときわ大きく喘ぐとセリムの身体の上に力なく崩れ落ちた。
濡れたセリムの唇から目の前のそこへと糸がのびて途切れる。
プチュリ、と音がしてセリムの胸にあてがわれた秘唇がふるえた。
名残惜しそうにセリムは自分の唇を舐め回していた。
指先まで伝う快感が引くのを待って、シャラはぼうっ視線を泳がせた。
セリムの腹筋に押し付けたシャラの顔の前には、
こちらを向いたセリム自身が跳ねている。
茂る体毛をかき分けて、シャラはゆっくりと手を伸ばした。
先走りですでに濡れて、セリムの腹にも糸が引いている。
「シャラ様!」
きゅっといきなり握られてセリムは驚いて腰を引く。
いつもより大きいかも、と呟いてシャラは握った手をゆっくり動かした。
「お、お願い、です・・・。離して・・・、シャラ様」
縛られた両手をぎゅっと握り、歯を食いしばってセリムは耐える。
つたない技巧ではあるが、自分がシャラに快感を与える事はよしとする。
だがこちらが快感を得る事は法度とする。
セリムはそんな線引きをして自分を縛っていた。
そのはずだったのに。
「くっ、ん・・・」
手に爪を立ててなんとか快感を霧散させようと躍起になる。
シャラはそれに気付いて空いた片手でセリムの脇腹をくすぐった。
この刺激に不意をつかれ、一気にセリムは昇りつめてしまった。
「ああ!んああ!や、いや、だ・・・!」
しばらく放っとかれたセリムの身体は敏感すぎた。
「あん、セリム、早すぎるわ・・・」
シャラの顔に白濁した液がかけられた。
693お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:27:47 ID:xD+80oOL
思いのほか早すぎて口に含むつもりが間に合わなかったのだ。
腕で顔を拭いながら、シャラは向き直って再びセリムの顔を見下ろした。
セリムは目に涙を浮かべてぼんやりと天井を見つめていた。
シャラと目が合うと顔を背けて唇をかみしめる。
「セリム」
優しく名前を呼ばれて、彼はついに泣き出してしまった。
この責苦は一体何の為なのかわからない。
痛みは快感に負けてしまった。
そしてこの快感がセリムの心を苦しめるのだ。
「お願いです、もう、やめて下さい・・・」
涙を流して訴えるセリムの顔が美しい。
彼の苦しみはシャラの快感にしかならない。
悪魔のように微笑んでシャラは銀髪を撫でた。
「私にお願いなんてしない事ね」
しっとりと汗ばんだセリムの上半身が撫でられる。
達したばかりの身体は大袈裟に跳ねた。
「叶わないわ」
残酷にそう言い放って、シャラは笑った。

すでに真夜中になっていた。
砂漠から吹く夜風が心地よく肌を撫でている。
それでも荒い息を吐く二人の熱は冷める事はなかった。
ちゅ、と音を立ててシャラの唇がセリムの胸に赤く痣を作っていた。
痣はセリムの首筋と脇腹と太ももと・・・、すでにたくさん付いていた。
シャラが唇をおとすたびにセリムの身体はいちいち大きく跳ねた。
セリムがすでに三回達してしまった為に、シーツはびしょびしょに濡れていた。
「いけない子ね」
そんな意地悪を言うとセリムはすぐに涙ぐんでしまう。
シャラはそれが楽しくて仕方がなかった。
「まあ、どうしたの、これ・・・」
うつぶせにしたセリムの背中の傷痕にシャラは驚きの声を上げた。
「自分でやったの?」
そっと指で触れるとセリムはビクリと震えた。
自分を罰するためにした事だとセリムは恐る恐る答えた。
シャラには見られたくなかったのだ。
自傷するなど女性にはショックな事だろう、と。
それにシャラに対する当てつけのようで、セリムは心苦しかった。
「なんて事を・・・」
落胆してシャラはつぶやいた。
「馬鹿な子・・・」
再びセリムを仰向けにさせて、緑の瞳をじっと見つめた。
「あなたは私のものよ、セリム」
そして彼の耳をペロリと舐めてから囁いた。
「私のものに勝手に傷をつける事は許されないのよ?わかった?」
小さくうなづきながらセリムは天井を見つめる。
知らないうちに自分はシャラのものになったのだ。
なぜ。
欲に負けたふがいないこの身体がなぜ彼女には必要なのか。
「シャラ様・・・」
セリムの不安げな顔にシャラは美しい微笑みを返した。
「あ・・・」
下半身に淡い快感を感じてセリムははっとする。
シャラの秘部がこすりつけられている。
694お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:29:13 ID:xD+80oOL
「ああ・・・、そんな・・・」
首だけ起こして見ると、シャラの長い髪の向こうで二人の性器が重なっていた。
ぐちゅぐちゅと水音を立てながら、シャラの秘唇がセリムの裏筋を撫でている。
「んあ!だめ・・・、それ以上は・・・だめ、です!」
神の使い人としての資格がなくなる。
それだけはいけない。
首を振って必死に抵抗する。
だがこの快感には敵いそうにもない。
「ああん、ん・・・、セリム、気持ちい・・・」
シャラは腰を揺らしてぬめるそこをこすりつけていた。
さあ、このかわいい青年をどうしよう。
色んな思いが交錯しているセリムとは違い、シャラの頭は冷静だった。
早くこの肉棒を納めてしまいたい。
けれどもっと時間をかけて教えこまなければならない事もある。
「おねが、い、です・・・。んあっ、シャラ様・・・やめてくださ・・・」
「お願い・・・?んん・・・、お願いは、叶わないと、言ったわ」
濡れた唇に口づけされるような快感。
セリムはシーツと宙を何度も蹴った。
そのうち耐えきれなくなって腰をふって逃れようと試みた。
足をふんばり左右にふってシャラの責苦をかわそうとする。
悪あがきね、とシャラは笑いながらそれを追う。
「あっ・・・!?」
濡れたセリムの先端がぬるりと滑り思わず腰をびくつかせた。
「しょうがないわね・・・」
シャラがため息ともに吐いた言葉と同時にセリムに鋭い快感が走った。
自身を包まれるねっとりとした快感だった。
「んああ!あ!?」
重圧な濡れた肉の壁に挟まれ、セリムは快感に驚き目を見開く。
一体何が起こったのか。
声にならない悲鳴のようなものをあげてセリムはあっという間に達してしまった。
腰がガクガクと勝手に踊っている。
目の前が真っ白だった。
しばらくほうけたあと、ゆっくりと下半身をのぞく。
シャラはゆっくりと腰をあげた。
白濁した液をまとったセリム自身がちゅぷん、とシャラの中から抜け落ちた。
「あ・・・、あ、ああ・・・」
セリムは事態をすぐに飲み込めないでいた。
「あん、セリムったら早すぎるわ」
シャラは不満げにそう言ってセリムの萎えていくものをきゅっとつかんだ。
ぬるぬるとした先端を親指で嬲る。
達したばかりで敏感で繊細なセリムは小さく悲鳴を上げた。
「んあ!やだ・・・!あ、やめ・・・」
ガックンガックンと大袈裟に腰がゆれる。
上下にこすられ、若いセリムはすぐに固さを取り戻した。
そして再びシャラの中へと埋め込まれてゆく。
「ああ、はあ、あ、い・・・」
「ゆっくり、いくわよ・・・」
シャラは切なげに息を吐きながら全てを飲みこんだ。
みっちりと隙間なく包み込まれる強烈な快感にセリムは目まいをおこす。
矢継ぎ早にやってくる快感の波にのまれてセリムの頭は考える事ができないでいた。
695お姫様×僧侶的な:2009/02/15(日) 04:30:28 ID:xD+80oOL
「ああ、セリム、あなたのっていい・・・」
シャラは目を閉じて中のものをじっくりと感じていた。
ただ挿入しただけなのに身震いするほどの快感がやってくる。
この美しい青年のせいだ。
涙と汗に濡れた歪んだセリムの顔に欲情してしまう。
シャラはゆっくりと動きだした。
「ああ!あ!くっ、ん・・・」
急発進した快感にセリムは喘ぐしかなかった。
ぷちゅ、ぐちゅ、じゅぶ、自分の喘ぎ声よりも、
濡れた卑猥な音が大きく耳に飛び込んでくる。
「あ、あ、いい、セリム、いいわ、あ」
自分のいい所を攻めるシャラは髪を乱しながら跳ねる。
見下ろすと快感に耐えているかのようなセリムの顔。
そんな顔をされると意地悪をしたくなる。
シャラは動きを止めて足を開いて見せる。
「ああん、セリム、見て・・・?」
ぼやける視界の向こうに自分を飲みこんでいるシャラの下半身が見える。
こんなに卑猥な光景は見たことがない。
テラテラと濡れて繋がっている。
「わかってるの?あなたのが、入ってるのよ」
それはセリムを地獄へ突き落す一言だった。
セリムの頭がぐるぐる回る。
見せられて、言われて、セリムはやっと事の重大さに気づいた。
「あ、あ、そんな・・・」
シャラは残酷に笑うとまた腰を動かし始める。
「や、あ、シャラさ、ま、いや」
セリムの瞳からぼろぼろと涙がこぼれ落ちる。
「やだ!いやだ!いやだ!ああ!」
セリムは泣き叫んで拒絶するが、シャラから与えられる快感に逆らえないでいた。
知らずに自ら腰を動かし始めている。
口ではやめろと叫んでいる。
が、身体は本能のままに絶頂を望んでいた。
「やめて!シャラ様!あああ!いやだあ!」
シャラは今やただ宙に腰を浮かしたまま四つん這いになっているだけだった。
いやだと言いながら自ら腰を動かすセリムを優しく見降ろしている。
この矛盾を教えてあげたらもっと泣いちゃうかしら、
そんな事を思っているとシャラに絶頂がやってくる。
「あ!や、いい!イっちゃう!セリム!」
「ああ!シャラさ、ま!助けて・・・んっ、だめ、だ!」
「ああああ!」
シャラが達したあとすぐにセリムも絶頂を迎えた。
シャラは自分の中でセリムが大きく震えるのを感じながら崩れおちていった。


今日はここまで
696名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 04:32:36 ID:6VQq1Kli
おぉ、リアルタイムだ。
すごく、、、犯されてます、、、
697名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 13:09:35 ID:SlTKDPrJ
エロ過ぎ
698名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 22:44:04 ID:7/hdNC2e
マタキター
699名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 22:59:56 ID:3WjmueQM
聖職者(男)が犯されるってすごく良いんだね
700名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:20:06 ID:5zn087K3
最近うpろだ機能してねえな
701名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:22:01 ID:5zn087K3
おい嫐々はやめろ
702名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 11:27:10 ID:advKvY50
>>700-701
一瞬でどこの誤爆か理解してしまう自分が嫌だわ
703名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 16:45:40 ID:ewlZyFDM
な、なんだここ……俺の求めていたものが……
704名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:15:26 ID:IsAqKjc/
くそ
エロすぎる
705名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:36:11 ID:Hg3gw/Zr
エロすぎる
謝罪と賠償を
706『姉のキモチ』:2009/02/19(木) 23:41:02 ID:dPCydNhG
初書込みです。もう少し詳しく書いてもよかったのですが…すみません。では、どうぞ↓
僕の名前は一輝。高校一年生だ。僕には一つ上の姉がいる。背が高く、腰近くまであるストレートの黒髪が綺麗だ。そんな姉が俗に言うブラコンじゃないかと気付いてから、僕は姉との生活にわずかな恐怖のようなものを感じていた…

姉「かーくん、一緒に勉強しよ?」
そう言って姉は僕の部屋に入って来る。
僕「うん…別にいいよ。姉ちゃん」
姉「どーしたの?元気ないよ?」
僕「そんな事ないよ。…姉ちゃんこそ、今日は学校休みなのになんで制服姿なの?」
姉「その方がハカドルかなーって」
僕「そう…かな。」
姉「ウフフッ…そうよ。さぁ、始めましょ」

それから一時間程して疲れを感じてきた頃、ふと姉が一階へ降りて行った。
…しばらくして姉が部屋に戻って来た。どうやら紅茶を入れて来たらしい。

姉「お疲れ様。コレ飲んで休憩しよ?」
僕「ありがとう。」
と…紅茶を飲んだ瞬間、僕の体に異変が起きた。

―ガシャン!!―

(体が…動かない!?それに…熱い!?)
僕「ね…ぇ…ちゃん?」
姉「ゴメンねぇ、かぁくん。今までずぅっと我慢してたんだけどぉお姉ちゃんもぅ限界な
707『姉のキモチ』(すみません、続きです):2009/02/19(木) 23:57:49 ID:dPCydNhG
―ガシャン!!―

(体が…動かない!?それに…熱い!?)
僕「ね…ぇ…ちゃん?」
姉「ゴメンねぇ、かぁくん。今までずぅっと我慢してたんだけどぉお姉ちゃんもぅ限界なの。だから、ね…」
僕「やめ…ッン!!」
姉「っん…チュルッ…ヂュルッ…っぷはぁ。体が熱いでしょぉ?お姉ちゃんが受け止めてアゲル☆」
姉「ア〜ン…はむっ…ンもっ…かぁくんの…チュポッ…チ〇ポ…ヂュポッ…おいひっ♪」
僕「うぁ…っ!」
姉「ジュルッ…クチュグチュ…」
僕「イッ…イくっ!」
姉「んーッ!…ゴクッ…ングッ…コクッ…。濃くて…ひゃいこ…♪」
僕「うッ…。?…な…ナニ…を!」
姉「ンっ…しょ。…んグッ…」
708『姉のキモチ』(最後です):2009/02/20(金) 00:03:07 ID:dPCydNhG
―ブチッ!!―

姉「アハぁ♪処女膜破れちゃった♪」
僕「どう…し…て…」
姉「どうして?私がかぁくんをだぁい好きだからだよぅ?アハッ♪」
…クチャ…クチュ…グチュ…グチャ…
姉「アンッ♪ン♪ッ♪☆♪」
僕「ウッ…!ぅ…!っ…!…!」
…グヂャ…グヂュ…グジュ…グジャ…
姉「どぉしたの?イキそうなのゥ?お姉ちゃんの子宮にたァっぷり出していいんだよォ?」
僕「…うあぁァァ!!」

―ドピュッ!ドピュ!ドピュルッ…ドクッ!ドクドクッ!―

姉「でて…りゅ…ひっぱい…でてりュゥ…ハ…ひ…アへ…♪…

それから僕の意識は遠のいていった…

〜終わり〜

…慣れてなくて、すみませんでした。
709名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:10:42 ID:d2OIyT5c
ケータイ小説
710名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 10:46:33 ID:/kbvh19A
マゾレスするとこのスレの他のSS読みまくった方がいいと思う
これだけ書いた熱意は認めるが、雰囲気とか文章が全然スレに合ってない
711名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 12:17:28 ID:k/u2qKRs
『姉のキモチ』を書いた者です。
そうですね。すみません。
712名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 12:23:05 ID:mgN/Az6v
スレに合う合わない以前に基本ができてなくね?
713名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 20:24:19 ID:9dwriLpS
厳しいなぁ

要約すると、弟が姉に薬を盛られてやられちゃう訳だよな。設定は、あるな。
714名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 00:01:22 ID:8IRa06aa
こういう文章も別に悪くないぜ
これは何かエロくなかったけど
715名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 01:36:54 ID:9zjVmCn2
台本形式はやめたほうがいいな
ギャグや小ネタならいいが
716名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 21:37:35 ID:hHchVKrA
地の文は煩わしいときあるし、これはこれで
717名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 00:56:17 ID:lyyUVsS5
でもやっぱりちょっと
718名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:24:04 ID:IPp0WZz1
えっちなお姉さんと
719名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 12:31:32 ID:xEMCi63W
エッチなことを
720名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 16:57:48 ID:pH8VgruJ
されたいにゃん
721名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 17:08:35 ID:1CVQqISF
と、次の瞬間!
722名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 20:18:53 ID:GQjm1YGK
えっちな妹が
723名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 23:57:56 ID:/f5ONuTU
えっちじゃなくなりました
724名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 00:45:02 ID:kOKvxLgI
そんなお薬できました!
725名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 12:17:39 ID:gJEf9orq
この春発売!
726名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 16:15:23 ID:ngLnIVN1
特典として
727名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 16:21:24 ID:wx5lYxuv
「お姫様×僧侶的な」の続きが読めます
728名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 17:00:43 ID:+jlqEGmf
ー予約完売しましたー
729名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 17:10:12 ID:vqsW0J+O
増刊号は680円。お求めは書店で。

ディーアゴスティーニ
730名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 17:10:28 ID:ngLnIVN1
再販の予定として
731名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 19:15:03 ID:5a6LuhAM
僕は生きる価値がないんだって。みんながそう言ってたんだ。
僕には生きる価値がないから、何をしても良いんだって。
毎日毎日
蹴られ殴られ辱めを受け。人間としての尊厳なんかこれっぽっちも残って無い。
でもね、それでも、大切なものが僕にはあった。
その中の一つである数学の教科書が、学校の小便器の中に昨日突っ込まれているのを見た時は、流石に泣いた。
僕にはミケと数字しか無い。ミケと数字の為だけに生きているようなもの。
ミケは人間みたいに醜くない。素直でとても可愛い猫。
数字は人間みたいに捻くれていない。ちゃんと聞けば、しっかりと答えを返してくれる素直で面白い奴。
僕が命をこの世に留めていられる―――なんて言っても、自殺する度胸なんてなかったんだけれど―――唯一の理由……だった。

周りの奴らの嗤いなんて耳に届かなかった。
梅雨の季節。じっとりとした空気。その中で死臭を放つ―――僕の腕の中で、すでに息絶えているミケ。
机の中に突っ込まれているのを見た時、僕は泣き叫んだ。
「あ……あ………」
僕の手や腕や制服は血塗れ。幾ら撫でてあげても、いつもみたい『にゃあ』と鳴いてくれない。
「うわ酷い匂い。なんだよこの匂い」
首謀者であろう女の子が下卑た笑いを浮かべながら、僕にわざとらしく大きな声でいってくる。
僕は怒る気力なんてなく、ただ、動かなくなったミケの頭を撫でているだけ。ずっとそれを繰り返す。時々、『にゃあ』って幻聴が聞こえた。
それに笑いかけようとしても顔の筋肉が言う事を聞かない。涙がボロボロ流れるだけ。
「ねえ!」
女の子が反応の無い僕にイラついたのか、突き飛ばしてくる。その所為でミケが腕から離れてしまい、僕は慌ててまた抱き直した。
「あ……ミケ…………ミケ……………」
ごめんね。ごめんね。と謝っても、いくら頭を撫でても『にゃあ』と鳴いてくれない。涙が止まらない。
殴られた。蹴られた。でも、ミケだけは手放さない。
みんなが助けてくれないのは良く知っている。僕が抵抗できるほどの力を持っていない事も、よく知っている。
でもこれだけは知りたくない。これは何か悪い夢で、起きたらみんなが優しくしてくれて、ミケもいつもみたいに『にゃあ』って鳴いて――――
「気持ち悪いのよ瑠璃垣!」
頭を思いっきり蹴られて、一瞬意識が飛ぶ。
そのお陰でやっと目が覚めた。数学の教科書はゴミ箱の中。ミケは死んでる。僕は生きてる価値がない。
昔も今も変わらない。『家』でも家でも学校でもみんな虐める。もう嫌だ。嫌だ。嫌だ。

ああ、そうだ。ミケと一緒に『あっち』で遊ぼう。

そう思ったら、足が勝手に動いた。
ミケのところに行けばいい。虐める人間なんかいない世界に。
足が軽い。涙が流れなくなった。ミケが『にゃあ』って呼んでいるような気がする。
僕は少しすっきりとした面持ちで屋上への階段を上がる。傘を持ってくるの忘れたけど、直ぐだからいいよね?
扉を開けて一歩を踏み出すと、雨が容赦なく僕を叩く。けど、今はそれも心地が良い。血がコンクリートの上を流れる。
「ミケ、一緒に遊ぼう!」
こんなに元気な声を出したのは初めてかもしれない。
碌な人生じゃなかったけど、今は心から――――ウキウキしていた。
柵を超える。今までだったら足がすくんでいただろうけど、今は、そんな事は無かった。今すぐにでもミケのところに飛んでイキタイ。そう思った。
そう思ったら、五階建ての高さなんて気にもならないし、殴られ蹴られで痛む体の事なんか気にならない。
僕は、大きく深呼吸してミケに笑いかけて、ミケのところへ『飛んだ』

また天啓を得たのは良いものの、如何せん自分の脳味噌ではここまでが。
というか胸糞にも程があるだろ常考。自分で書いててムカムカしてきた。でも書く。多分救いない^q^
732名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 20:13:02 ID:GORxWiqI
スレ違いも甚だしいぞ
誤爆か?
733名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 20:15:47 ID:5Y7d0+CE
個人的には好きなので
どこかに誘導してあげたいが
734名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 23:32:12 ID:5a6LuhAM
前座ってやつだお
すこーし長くなるかもなんだけど………他のスレでやった方が良いかな(´・ω・`)
735名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 00:17:46 ID:fzg/fbm4
とりあえず投稿汁
ネタがほしい
736名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 01:04:51 ID:51WNm/3K
>>734
スレチにならないんであれば適当に書きためてから投下すればいいよ。あんまりぶつ切りだとレス付けにくい。
737名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 21:19:10 ID:MyIkChrN
このスレ向きなネタあったよ
ゼノサーガの二次創作らしいが
自分は原作知らなくても満足だった

【うpろだ】専用スレのないSS【代わり】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185814173/418-428
738名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 22:23:10 ID:oNgr3B5b
誘導やめてーー!
既にこのスレは「過疎」よ!
739名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 22:33:47 ID:FylM0fqy
良スレなのに
740名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:35:50 ID:8EQGX5vK
>>734
冷たい言い方して悪かった
だが話が続くかどうかもわからんようなぶつ切り投下されても判断に困るので
出来ればまとめて投下してもらえるとありがたい
741名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 03:20:06 ID:h7NBRHLs
過疎であろうが良スレである事は譲れない
例え女に犯されようとも
742名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 04:00:18 ID:7HQLlxcE
確かに過疎スレだよな〜来る度に保守の字見るもん、だけど良スレなんだよなぁ。
どういう訳か過疎スレなのに場違いなレベルの作品が時々投下される。なのにどういう訳か過疎
743名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 06:12:38 ID:7qe6xKdP
>>736>>740
それは気使って無かった。申し訳ない。
744名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 09:25:13 ID:GOaFiKLo
>>731
文章うまいなー。鬱な内容が、嫌味なくらいスラスラ頭の中に入ってくるわw
せっかくなのでこのスレに投下してほしいから、スレに合う部分までできたらよろ

ちなみにvip臭いレスは止したほうが賢明
下手に馴れ合いせずにプライド持ってやった方が受けもいいと思うよ
745名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 04:17:47 ID:34lDZH4w
色仕掛けスレによさげなのが投稿されてたぞ
746名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 17:26:50 ID:HfkRESsB
そうでもない
747名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 10:32:04 ID:4rB+FkUY
けれども
748名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 14:00:25 ID:WeNB1obl
意外にくる
749名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:33:23 ID:ZUmMRH1q
しい
750名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 02:40:42 ID:9wr5Ns0l
たけ
751名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 22:56:23 ID:zdsf6IAB
もーだめだ
752名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 19:56:41 ID:XIo58yc7
しかしながら
753名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:48:51 ID:m/O/hkyH
わたしの名前はゲデニトヒス
754名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:22:56 ID:5yBHbXuf
宮○藍「オラァッッ!!ちゃんとケツを上げろゴルァッ!!」

>>1「ああっ!!イーグル!!ケツ穴イーグル!!」
755名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 00:46:01 ID:TZbZb7iz
ho
756名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 06:24:49 ID:FW5AzDy7
ho
757名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 22:27:51 ID:fW1DzZmN
ho
758名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 00:43:52 ID:Uw2oIfUJ
ほほほ
759名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 21:45:20 ID:Dg+f9KDM
自分のBLOG小説のURLを紹介するのはアリか?
760名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 01:46:28 ID:tviEJIc8
自分で自分のを晒す分には。
761名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 03:27:22 ID:jEs5Qcc5
ブログのをこっちに転載すればいいじゃなーい
762名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 17:33:04 ID:jEs5Qcc5
age
763名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 20:22:24 ID:qbnE7YX+
(屮゚o゚)屮 カモーン
764名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 02:55:26 ID:sZAQoF5p
ぬるぽ
765名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 16:25:56 ID:ntetp8DT
が、



が、がぎぐげごー
た、ただの発声練習なんだから、べ、べつにガッとかじゃないだから…
766名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 19:11:13 ID:uBvhceji
age
767名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 21:42:15 ID:6Nw/SiQ9
テーマは面白いんだがなぁ
768名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 23:38:52 ID:5+UsxAo/
ただいマニフェストッセイヤァ!
769名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 20:22:14 ID:yPd3X3cQ
投下を待つ
770名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:53:42 ID:0l593Bq9
保守
771名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:01:58 ID:X8Qhl7Lq
オナニースレと迷ったけど、女性優位ということでこちらに。
ほのぼのギャグ色が強いかも。
7レスぐらい消費します。
772生殺し羞恥プレイ:2009/03/22(日) 01:04:36 ID:X8Qhl7Lq
なんというか、人生最大のミスだと思う。
いつも通りに彼女を家に招いて、いつも通りにお茶を飲みながら話をしたり、ゲームをしたり……たまにえっちしたり。
今日も、その普通の日常の一部になるはずだったんだけど……いや、そのですね。えーとですね。

見つかってしまいました。エロ本及び秘蔵コレクション。
ええ、もちろん彼女に。あー、どうしよう。

「こーちゃんもこーいうの読むんだー」
俺の秘蔵コレクションを床に広げながら、香織は面白そうに言った。
「まぁ、そりゃ男だし……」
それ以外に言葉が見つからなかった。
余裕なんかまるでナシ。嫌な汗が全身から湧き出る。耳まで真っ赤になってるのが自分でもわかるくらいだ。
「うーん、そうなんだけどさー、なんか複雑だよねぇ」
「な、何が」
「なんつーか、私じゃ満足できないんですかー、みたいな」
言いながら、香織はほっぺたをむぅ、と膨らませる。ああ、可愛いなぁ。
「で、どーなの? 満足できないの?」
そんなことあるわけないだろ。俺にとって香織は日本一、いや世界一の彼女なんだから。
773生殺し羞恥プレイ:2009/03/22(日) 01:05:57 ID:X8Qhl7Lq
「そんなことないって! ただ、ほら毎日ってわけにもいかないし……ですからその……」
「ふふ、わかってるよー。こーちゃん優しいもんねー」
「香織……」
思わずじーんときてしまった。香織の笑顔最高。今死んでもいい。
「で、いつもこれ使ってシてるんだよね?」
訂正。死ぬ。今死ぬかもしれない。
「――ね、やって見せて」


「あーもう、わかったよ……」
ついに根負けした俺。なんだかなさけない……
「わーい! 普通こーゆーのって見れないからねー。」
「普段から見られるってどんな羞恥プレイだ」
「……さぁ?」
「おい」
香織が小首を傾げて頭に?を浮かべている。
普段だったら可愛過ぎて押し倒すんだろうけど、今の状況では悪魔にしか見えない。
パタパタと楽しそうに揺れ動く羽根と尻尾が見えるような気さえしてきた。
「あ、そうだ。せっかくの機会なんだし、いつも通りじゃねー……」
ここまで来て何を思い付いたのか、香織はいきなり服を脱ぎ出した。
「なんと、オカズは本ではなくて実物なのです」
「うわ、なんだその生殺し!」
「さぁヤれ! 男なら覚悟を決めて二言はナシ!」
悪魔だ。本物の悪魔だー!
774生殺し羞恥プレイ:2009/03/22(日) 01:07:55 ID:X8Qhl7Lq
「うう、なんでこんなことに……」
適当に床に座り、涙声で呟きながら、ガチャガチャとベルトを外す。悲しいかな、俺の愚息は元気いっぱいである。
パンツから息子を取り出すと、すでに硬くなりつつあった。
「うーん、大きいとは思うんだけど、マンガほどは大きくないんだよねー」
香織がまじまじと見てくる。お願いだからそんなに見ないでください。っつーかマンガと比較しないで……
「外国人は大きいっていうけど、実際どーなの?」
どーでもいいが、実は俺、ノルウェー3/4のクォーターだったりする。生まれたときから日本暮らしだけど。
「いや人それぞれだと思うけど……。あとマンガはアレ規格外だからね?」
後半はほぼ涙声。いくらマンガでも較べて小さいとか言われたらショックですから。
落ち込む心とは裏腹に、俺のブツはさっきよりも硬度を増し、先端から汁が溢れている。
あれ? 新たなる境地発見? 俺M? M属性だったの?
「ん? こーちゃんの、さっきより大きくなってない?」
追い撃ちキタコレ。そんな珍しいモノ見るような目でみないでほしい。
あ、なんか反応した。俺の息子反応しやがったよ。
775生殺し羞恥プレイ:2009/03/22(日) 01:09:39 ID:X8Qhl7Lq
「まぁいいや。ほらさっさとヤれー」
なんという雰囲気ブレイカー。もう諦めてるけど。
「はぁ……やればいいんでしょやれば」
半ば投げやりな気持ちで己の逸物を擦り上げる。うわ、ヤバイいつもより気持ちいいかも。
そのまま夢中になって息子を扱き続ける。先端からは汁が溢れ続け、足の付け根までを覆い尽くす。
おかげさまで滑りも良く、グチュグチュと卑猥な音が響き、耳から脳内まで犯されているような気分になる。
最愛の彼女の生裸体をオカズに、しかも本人に見られながらのオナニーがこんなにも気持ちいいとは。……クセになったら恨んでやる。
「は、ぁ……っあ……」
知らず知らずのうちに、口から喘ぎ声が漏れる。全身に熱が篭り、玉になった汗が鼻先から滴り落ちる。視界がぼんやりと滲んできた。
「こーちゃん真っ赤だねー。可愛い〜」
ここで言いやがりますか。なにこの絶好のタイミングで寸止め。もうブチ壊し。バカヤロー。
「あ、微妙に元気なくなった」
ついでに下ネタかますんじゃねえええ!!
776生殺し羞恥プレイ:2009/03/22(日) 01:11:49 ID:X8Qhl7Lq
「あのすみません、萎えるんですけどー」
「え、そなの? ごめん!」
香織が慌てた様子で身を乗り出してきた。困り顔で面白いくらいに驚いている。
つか、本気でわかってないんかい。まぁアレですよ。所詮女の子には男の気持ちなんてわかんないんですよ。
ところでそのポーズエロい。俺の膝に手を乗せて、上目使いで覗き込むの反則。これでおっぱいでかかったらな〜。
痛い痛い膝痛い。心読まれたっぽい。表情に出てたっぽい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
「今何考えた? 何考えた? まぁいいや。はい、続けて続けてー」
いやもうホントありえねー。切り替え早い。早すぎ。
「完ッ全に萎えましたが」
「えー、そんなこと言わずに、ね?」
「無理だって……」
眉を八の字に傾けて、目を潤ませてお願いポーズ。でも負けない。俺負けない。
「………………浩一」
え、今何と言いました?
「お願い、浩一」
うわあああ! ちょ、聞きました奥さん? 香織が、香織が名前で呼んでくれましたよ!
えっちの時ですら「こーちゃん」って呼ぶくせに!
「ね? ……こ、う、い、ち?」
前言撤回。俺復活。あ、息子も復活してた。
777生殺し羞恥プレイ:2009/03/22(日) 01:13:12 ID:X8Qhl7Lq
「……………はい」
わー、俺弱い。でもいいや。なんかどうでもいいや。
再び硬さを取り戻したブツを扱く。一度は萎えたもの、その前に出ていた先走りのおかげでヌルヌルしてて気持ちいい。
さっきと同じ、いや、それ以上の感覚に酔ってきたころ、香織が急接近してきた。
「さっきの分、サービス」
「うひゃあッ」
香織が指先で俺の脇腹を撫でる。その瞬間、背中に電流が流れたような気がした。……すごく気持ちいい。
俺の反応に気を良くしたのか、香織は俺の後ろに回り込んで首筋をそっと舐め上げた。
「あッ……」
やばい。思わず声をあげてしまった。しかしながら、どっかで聞いたような……
「浩一の声、女の子みたい」
くすくす笑いながら、香織は首筋から耳まで丁寧に舌を這わせてくる。その度に胸が甘く疼き、唇は音を紡ぎ続けた。
「ん、かおり、やめ……ッ」
ああ、思い出した。香織の喘ぎ声に似てるんだ。当然香織の方が可愛い声だけど。
そんなことを考えているうちに、下半身の方はもう限界に近付いていた。
俺の愚息ははち切れんばかりに膨らみ、先端からは止まることなく液が溢れてくる。
778生殺し羞恥プレイ:2009/03/22(日) 01:16:29 ID:X8Qhl7Lq
「かおりッ、俺、もう……っ!」
急激に込み上げてくる快楽。すると香織は首に這わせた舌を離し、再び俺の目の前に来る。
「浩一、愛してる」
そう言って、俺の逸物にキスを落とした。
その瞬間、俺の息子は香織の顔に勢いよく欲望をぶちまけた。
だがそんなことに構ってる余裕もなく、ただ、快感のみが身体を支配し、頭の中が真っ白になった……。

「あは、結構出たねー」
行為の後、香織は自分の顔にかかった精液を指で掬って遊んでいた。
ああ、だからやめてって。舐めないで。直視できない。
「ふふ、こーちゃん可愛かったねー。耳まで真っ赤にして、あんなに声出しちゃって」
香織はよほど楽しかったらしく、にやにやと頬を緩ませていた。

ぷちん

あ、キレた。俺の中の何かがキレた。
「香織、さっきは随分といじめてくれたね?」
「え、いや、それほどでも……」
「俺ばっかりいじめられるのは……フェアじゃないよねぇ?」
香織がさーっと青ざめていくのがわかる。逃げ場を探して、目が宙を泳いでいた。
「今度は俺の番。……絶対逃がさないから」
「いやぁぁぁぁあああ!!」

その後はハイパーおしおきタイム。
でも今日みたいなのも悪くないかも、なんてね。
779名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:21:12 ID:X8Qhl7Lq
終了ー

とりあえずノリで書いてみました。
自分には息子さん付いてないので、男のオナニーはわかんないっす。
なので、ところどころファンタジーなのは見逃してください。

では
780名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 02:25:02 ID:0l593Bq9
投下乙
781名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 11:17:56 ID:ajkzv6td
やっと投下来た(´;ω;`)

激しくGJ!ってかオナゴかyo!
782名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 12:50:34 ID:pXwZ/Fmz
泣くなよ

サクサク読めたよGJ
783名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 17:54:38 ID:kPDlXoNf
>>779
GJ!
よしっ!お前にオナニー作者の称号を与えよう。
瀬戸内寂聴はこのあだ名付けられて深く傷ついたらしい
784名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 23:55:35 ID:ajkzv6td
>>782
男が泣いて良いのは女の子にいじめられた時だけだよな、このスレ的に考えて
785名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 01:48:30 ID:kaFDx3Vy
>>779
オナゴにしては頑張ってるな
このスレ的には微妙だけど地の文が面白いんで、他のスレで書いたものがあったら教えてくれ
786お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:23:47 ID:ECE3bNVK
規制で一度心が折れた

>>695の続き

セリムは静かに泣いていた。
縛られた手首と鞭で付けた背中の傷痕がじくじくと痛む。
汗と二人の精液で濡れた身体がべとついて気持ちが悪い。
痛む心を抱えてゆっくりと現実を噛みしめた。
神の使い人として生きてきた20年弱の人生を思い返す。
誇りある役職につき、何人にも汚されない存在でいたかった。
それが今日あっけなく終わったのだ。
なぜこんな事になったのだろうか。
力任せに抵抗しようと思えば逃れられたのに。
禁欲的に生き、修行に明け暮れた努力の日々が一瞬で無意味となった。
たかが性欲の為に負けたのだ。
呆けた顔で力なくうなだれるセリムの耳に涼しげな声が届く。
「あなたを都に連れて行こうと思っているの」
セリムの両手の戒めをときながらシャラが言った。
「私を・・・?」
自由になった両手をさすりながらセリムは身体を起こした。
「私の本当の目的はあなたを連れ帰ること・・・」
シャラは真剣なまなざしでセリムの瞳をのぞきこんだ。
「なぜ、私なんです」
「・・・・・・そのうち教えてあげるわ」
シャラはさっと身をひいて立ち上がると夜着をはおった。
「また来るわ」
そう言って軽やかに身をひるがえす。
「待って、待って下さい!」
セリムは答えを求めて追いすがろうとするが腰に力が入らなくてガクリとひざまづいた。
がちゃりと扉の閉まる音がして、セリムはあきらめのため息をついた。
震える足をなんとか動かして再びベッドに腰をおろす。
じっとりと濡れたシーツに自己嫌悪する。
シャラが置いていった姿見で自分を見れば、穢れたただの男が映っている。
哀れなみずぼらしい男だ。
耐えきれずに、セリムは泣き崩れた。

数日後、シャラの仮宮へセリムは自ら足を運んでやってきた。
シャラは午後の陽ざしをうけて浴場でまどろんでいた。
侍女達のざわつきに目を覚ますと、かげろうの向こうから彼が現れる。
もともと美しかったが、短くなった髪型と急に男らしくなったセリムに
女達が色のついたため息を付く。
「あら、セリム」
太陽の光で眩しいセリムの銀髪にシャラは見とれながら言った。
「今日は呼んでないわよ」
負けじと美しいシャラをまっすぐに見つめながらセリムはひざまづいた。
「お話がありまして」
「なあに?」
とぼけた調子で生返事をするが、
やっぱり来たか、とシャラは心の中でつぶやいた。
「この間のお話、お受けできません」
きっぱりとした口調でセリムは続ける。
「私は未熟にも神の使い人としての資格を失いました。不徳の致すところです。
 ですが、このまま還俗しても他に生きる道を見いだせません。
 つきましてはこのままこの寺院にとどまり」
「あきれるほど真面目ね」
セリムの長々しい台詞をさえぎってシャラは一蹴した。
未だに古臭い習慣にとらわれたこの寺院になんの未練があるのだろう。
シャラは大袈裟にため息をついてみせた。
787お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:24:27 ID:ECE3bNVK
「シャラ様!本当に・・・!」
セリムは必死だった。
数日間考えた結果がこれだったのだ。
今更世の中に放り込まれても何の役にもたたないだろう。
都でシャラに仕えるなんて技量もない。
神の使い人としての資格は失われても、祈り続ける事はできるだろう。
それほど彼の帰属意識は強固なものだった。
この寂れた寺院でしか生きる術を知らないのだ。
シャラはセリムにゆっくり近づくと彼の手を取った。
「いいこと?」
その手を自分の乳房へと導く。
「な、なにを・・・!」
驚いてセリムは手をふりほどいて下がる。
この無礼なはたらきに侍女達がはっとして詰め寄ったがシャラはそれを制した。
「あなたは私の、女の身体を知ってしまったのよ」
忘れたとは言わせないわ、とセリムの耳元で囁く。
ペロリとそのまま耳を舐めればビクンとセリムの肩がゆれる。
あっけないものね、シャラは冷静に彼の股間に視線を走らせる。
この刺激のせいか、何かを思い出したのか、セリムの下半身はすぐに盛り上がってきている。
セリムの強固な意志など、シャラにとってはおままごとのようだった。
だがあと一歩、この頑固な青年を堕とすには決め手に欠ける。
少し強引にいくしかない、とシャラは思い立った。
「服を脱がせて」
シャラは冷ややかにそう侍女に命じた。
女達がセリムに群がって質素な服を脱がせにかかった。
ところが、セリムは初めて反抗する。
そう何度も思い通りになるわけにはいかない。
振り払った手が女達をなぎ倒し、悲鳴が上がる。
「お止め下さい!暴力は好きではありません」
セリムは声を荒げた。
だがシャラも負けてはいない。
今度は男達を呼び寄せて力ずくでねじ伏せた。
さすがのセリムも男三人に力でかなうはずもなく、あっけなく丸裸にされていく。
後ろ手に縛められて目隠しをされた。
「くっ・・・」
視界をとらわれた不安と悔しさで、セリムは唇を噛みしめた。
「セリム」
頬にシャラの手が添えられ口づけられる。
「んん・・・」
気丈にも顔を反らしてあくまでそれにセリムは逆らった。
するとピシャリと頬を叩かれる。
「私に逆らうの?」
「シャラ様、お願いで・・・」
言い終わらないうちに再び唇を塞がれた。
今日もシャラの唇は甘く淫らだった。
「んふ、あ、んむ」
セリムは顔を左右に振って逃れようとするが後ろの男に頭を押さえつけられる。
おかまいなしに侵略される舌にセリムは翻弄された。
しばらくの攻防が続いたあと、シャラはパチンと指を鳴らした。
セリムはこの合図を知っていた。
「やめっ・・・!」
女達の手がセリムの身体へ群がった。
胸を撫でられ、股間に手がそえられる。
それはセリムを射精させるための合図だった。
「いっ・・・、あ・・・」
大きく抵抗する体と両足はがっちりと抑え込まれている。
セリムのものを握りしめた女の手が上下にこすられる。
788お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:25:03 ID:ECE3bNVK
「は、あ、ああ!」
未だ慣れないこの行為にセリムはあっさりと達してしまった。
立ち込める雄の匂いにシャラは満足して笑った。
悔しくて涙がにじんだセリムはそれでも声を荒げた。
「こ、こんな事で!こんな事で私の気持ちは変わりません!」
ここまではっきりと否定してきたセリムを初めて目の当たりにして、シャラは少し驚いた。
しかしこれがシャラの悪戯心に火を付けてしまった。
何事かを男達に命じ、セリムの身体は担ぎあげられる。
大きな布にくるまれてどこかへ運ばれていく。
「シャラ様!おろして下さい!シャラ様!」
見えない視界のせいでどこへ行くのかわからずにセリムは不安になって叫んだ。
思いっきり暴れても解放されることはない。
どこへどう運ばれたのか、しばらく時間が経った頃、乱暴にセリムは降ろされた。
音の反響と慣れ親しんだ香の匂いでここが寺院の中だという事に気づいた。
大きなベッドを運びこませて、シャラとセリムはその上で重なり合った。
広い寺院の中、視界のないセリムにはここがどの部屋なのか検討もつかなかった。
「女性は出て行って下さい」
歯をくいしばり、気丈にセリムは言った。
生意気な口をきく彼ににシャラの平手が飛んだ。
「私に命令しないで」
そう言ったシャラの声はどこか楽しげだった。
セリムはすぐに四つん這いにされた。
「舐めて」
目隠しをしたセリムの顔の前には足を広げたシャラの性器がある。
すでにじくじくと疼き女の匂いを発しているそこはテラテラと光っていた。
目隠しをされていてもすぐに察したセリムは顔を背けるが、
男に乱暴に髪を掴まれそこに顔をあてがわれた。
「んん!」
無理やりに口を付けさせられて、セリムは息を止めた。
もう、性欲に負けてしまうのはいやだ。
絶対に言うことなど聞かないと心に決めていた。
唇に濡れた唇がこすりつけられる。
頑なに歯を食いしばって口を開けないでいるセリムにシャラはため息をつく。
「そんなに私に意地悪をしてもらいたいのかしら?」
シャラは仮宮から一緒に持ってきた箱から小瓶を取り出した。
唇と顎を濡らしたセリムの顔を取って上を向かせる。
緑色の液体の入った小瓶を軽く振って、セリムの鼻の下でふたをあけた。
「吸って」
根が素直なセリムはこの場面でなんの疑問も持たずに大きく鼻から吸い込んでしまう。
濃厚な甘い匂いがして、セリムは軽くむせた。
「あ・・・?」
頭がクラクラする。
身体の感覚がすっと消えたように感じて崩れ落ちてしまう。
身体に力が入らない、起き上がれない。
酒を大量に飲んだ時のような不思議な浮遊感と目まい。
クスクスとシャラの笑い声が遠く聞こえる。
はあはあと大きな吐息をついて、セリムは動かない身体に力を入れようともがいた。
まるで芋虫のような滑稽な姿に満足してシャラは自ら服を脱いでゆく。
ゆっくりと時間をかけて裸になると、丸まったセリムの背中にそっと手をあてた。
「んあ!」
火に触れたように大袈裟にセリムは跳ねた。
赤い模様のある首筋に触れるとまた同じようにセリムは飛び跳ねる。
「は、はあ・・・、あ・・・?」
身体がおかしい。
セリムは自由になった重い腕で自分の肩辺りを触って確かめる。
789お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:25:57 ID:ECE3bNVK
「はあ・・・!」
わずかに肌に触れただけでも敏感に感じてしまう。
意識を集中させると、どうやらその感覚は全身を駆け巡っているようだ。
シャラの手が銀髪をかき分ける。
耳に吐息がかかる。
そんな仕草にセリムはいちいち感じてしまう。
「んあ、あっ、変です・・・、シャラさ、ま・・・」
「さすがに効き目は抜群ね。さっきのね、ちょっとした混ぜものよ」
身体の自由を奪い、五感が研ぎ澄まされ、淫らになる魔法の薬だとシャラは説明する。
が、そんな講釈はセリムの頭には入ってこない。
今まで体感した事のないおかしな感覚に恐怖心が湧きあがっていた。
力の抜けきったセリムの身体は難なく仰向けに押し倒された。
「あ、あ、シャラ様、ん、怖い・・・怖い、です」
どうにかなってしまいそうな身体に恐怖しながら、セリムは泣きだしそうだった。
目隠しを取る事も忘れて荒く息を吐く。
「怖いことなんて何もないわよ・・・」
そう言ってシャラはセリムの上で四つん這いになった。
シャラの長い髪に肌をくすぐられてセリムは嬌声を上げた。
そんな悩ましい彼を見て、シャラは溜息をつく。
すごい効き目だわ、とシャラは関心してしまった。
屹立した彼自身はすでにトロトロと涙を流していた。
セリムの耳に舌を差し込み、わざと淫らな音を響かせる。
首筋を舐めあげる。
鎖骨を撫で腋の毛をくすぐる。
どんな愛撫にもセリムは敏感に反応して淫らに鳴いた。
「ああ!はあ!ん、やっ、やめ、んああ!」
「かわいい、セリム・・・」
嗜虐心と支配欲をくすぐられて、シャラも感じていた。
下半身が切なくうずき勝手に腰が揺れていた。
早く入れたい、と、動く腰と一緒に跳ねるセリム自身をきゅっと掴んだ。
「ああ!」
大きく声をあげると、セリムはその刺激だけで吐き出してしまった。
ガクガクと上下に揺れるセリムの腰。
シャラはクスリと笑う。
「そうね、私はゆっくり楽しむことにするわ」
赤く染まったセリムの頬に優しく口づけをした。

セリムはいやいやをするように大きく頭を振った。
大きく広げられた足の間にシャラの顔が埋まっている。
「ん、んう、んむ・・・」
ちゅぱちゅぱと卑猥な音を立てながらシャラが上下に顔を動かしていた。
口の中には猛るセリム自身が窮屈そうにおさまっていた。
先端を舌先でくすぐれば、ぐんと質量を増し、筋をなぞれば逃げるように跳ねる。
「ああ、また、で、出ます!だめ・・・!」
シャラの口でセリムは二度目の射精を果たした。
口からはよだれをたらし、汗だくで大きく息を吐いていた。
喘ぎすぎて喉がカラカラに乾いていた。
「み、水を・・・」
790お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:26:33 ID:ECE3bNVK
シャラの連れてきた男達が時折セリムに水を飲ませてくれている。
水滴がセリムの肌に落ちてそれにまた感じてしまう。
セリムを襲う快感は止む事なく湧き出ていた。
「おいしい・・・」
セリムの出したものを全て飲みこみ、シャラは再び顔を落とす。
柔らかい二つの袋を口に含み、尻の穴との間の筋に舌を這わす。
時折その穴を舐めてあげるとセリムの腰は踊るのだ。
それを繰り返しているとセリムはすぐに固さを取り戻した。
「んう、んん、ねえ、気持ちいい?」
セリムの後ろの穴をつんつんと付きながらシャラは問う。
「はあ、はあ、も・・・、もう、やめ・・・」
息も絶え絶えにセリムは首を振る。
シャラは追い打ちをかけた。
「答えなさい」
「ああ!やっ・・・、き、もちいい・・・」
「教えたでしょう?どこが、どんな風に気持ちいいか言うのよ」
おしおきとしてシャラはセリムの太腿をピシャリと叩いた。
「ん、くっ・・・、あそこが・・・」
「あそこって?ほら、ちゃんと言いなさい?」
「シャラ様・・・!」
セリムはさきほどからずっとこんな恥ずかしい事を言わされている。
今まで口にすらした事もない恥ずかしい台詞だ。
「わ、私の、性器の、先端を舐められて・・・。気持ちいいです」
精一杯にそう言ってもシャラは続きを待つ。
「ん・・・、スジの部分が、感じます・・・。ふ、袋は、くすぐったいです。
 肛門は・・・、ん、お尻の穴は、気持ちがいい・・・。
 でも、恥ずかしい、です・・・」
そんな所を人前にさらしたことなど一度もない。
隠すべき場所だと教えられてきたのに。
この辱めにセリムは屈辱を感じている暇はなかった。
与えられる快感の方が遥かに勝っている。
この混ざり合った感覚に頭がおかしくなりそうだった。
「そうね・・・、こんな格好、恥ずかしいでしょうね」
シャラはとことん冷静を貫いていた。
セリムの両足を抱える男達におろすように命じた。
力の抜けきったセリムの身体をゆっくりとさすると、その身体は小さく揺れた。
少量だったため、薬の効きも抜けてきたか。
だがセリムが動けないでいるのは、ただ快感に侵されているからだ。
シャラはその事実に満足そうに笑ってセリムの目隠しを取ってやる。
「あ・・・」
視力を取り戻したセリムの目に一番に飛び込んできたのはシャラの濡れた瞳だった。
長い睫毛に縁取られた漆黒の瞳に全て見透かされてるようでドキリとする。
「ちゃんと見ていて」
シャラはそう言って視界から消えた。
首を曲げて彼女の姿を追うともう目が離せない。
自分の性器を握りそこに腰をおろそうとしているシャラの下半身。
「ああ・・・」
亀頭にぬるりとした快感があてがわれる。
シャラは腰をおろしきらずに入口でセリムをただ弄んでいた。
たっぷりと蜜をまぶしたあと、セリムの先端を自分の突起に押し当てた。
「あん・・・」
秘唇の付け根の淫らな核が嬲ってほしいとねだったのだ。
セリムの先端がそれに一役買うかたちとなった。
「ああ、そんなこと・・・」
あまりに淫らな光景に負けてセリムは天井を仰いだ。
「あ、は、ダメよ・・・、見ていて、セリム」
シャラはそれを許さずに視線を戻す事を強要した。
罪悪感と好奇心とが入り混じったセリムの顔を見て興奮するのだ。
791お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:27:02 ID:ECE3bNVK
シャラは空いた片手で自分の乳房をこね、自らの快感を追及する。
快感を与えるばかりもいいが、やはり最後には欲しがった。
命じられた侍従の二人の男がシャラの両の乳房を舌で嬲った。
「ああん!ああ、いい・・・!」
シャラの侍従達はよく躾けられていた。
魅力的なシャラの裸体のせいで痛いほど張りつめた下半身を抱えているのに、
自ら慰めるような失態はおかさない。
そして官能的で情熱的で、ぴちゃぴちゃと故意に卑猥な音で舌を使う。
ご褒美のようにたまにシャラは彼らの髪に顔をうずめて口づける。
ああ、ああ、とシャラは苦しげに喘ぎ自らを攻め立てた。
そんなシャラを見てセリムの心がカッと燃えた。
自分もあの豊満な胸に顔をうずめたい、尖った乳首を舐めたい。
チリチリと痛む嫉妬の心に苛まれた。
シャラは自らの指で核を剥き、膨らんだそこにセリムの亀頭をすりつける作業を続ける。
「あ、あ、だめ、や、イっちゃう!イっちゃう!」
ついに高みに登りつめひときわ大きく鳴いた。
シャラの腰がガクガクと揺れる。
すると腰から力が抜けて、予期せぬ事にセリムの性器の上に座り込んでしまった。
「きゃああ!」
「んああ!?」
突然の事に二人とも目を見開いて悲鳴を上げた。
シャラの中の奥深くにセリムが入り込んでしまったのだ。
「はあ、くうっ・・・」
達したばかりで濡れに濡れたシャラの膣内にぎゅうぎゅうと締め付けられる。
たまらずセリムはシーツを握りしめて耐えた。
ガクガクと震える膝をしめてシャラも耐えていた。
「あ、やだ、動けな・・・」
セリムにとっては動いてもらっては困る事になった。
追い込まれて前にも後ろにも行けないような状態なのだ。
自分のものがシャラの中でピクピクと動くのを感じ、
今はっきりと自分は犯されているのだという事をセリムは認識した。
さっきまでぼやけていたのに、急に意識が明瞭になってくる。
ここは、どこなんだろう。
初めて辺りを見回してみる。
狭い石造りの質素な部屋、あまり見慣れない場所だった。
「あ・・・!」
セリムは大きく目を見開いた。
同時にシャラがゆっくりと動き出し、視界がぶれる。
津波のような快感が二人を襲う。
セリムは手繰り寄せるように視界に集中させた。
そして悲鳴をあげてしまう。
投げ出した自分の手の先には大きな玉座があり、そこには神を模した石像が座していたのだ。
「あああぁぁ!」
快感からか驚愕したからなのか、セリムは大声で叫んだ。
ここは聖域、神の使い人の心の中心・象徴の部屋だった。
力が入らないと思っていた腕が反射的に上がり、シャラの肩を強く握る。
なんという事だ。
神の御前だ。
「くっ・・・、ああ!」
失いかけた理性が戻ってくる。
シャラを押しとどめようと力を込めた。
だが男達によって腕が頭上で押さえつけられる。
「んああぁ、あ、あ、あ・・・」
792お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:28:01 ID:ECE3bNVK
下半身には規則的に快楽が与えられている。
逃れたいのに逃れられない。
溢れる涙で無機質な神の姿がぼやけて見える。
「あ、やめ、て・・・、シャラさ・・・」
自分に覆いかぶさる堕落の根源に哀願する。
シャラはそれを笑顔で受け流した。
「ああ、神よ・・・、お助けを、お許しを・・・」
「助けになんてこないわ、許しもしない」
「うっ、くっ・・・」
快楽が与える罪の意識にセリムは溺れそうになる。
夢ならばよかったのに、濡れた自分の股間を見て現実を思い知る。
罪だとわかっているのになぜ自分の欲望は未だ固いままなのだろう。
二人の荒い息と淫らな声が反響する。
頭が混乱する。
気が狂いそうだった。
「んああ、気持ち、いい・・・、ん・・・」
シャラはうっとりとセリムを見下ろしていた。
茫然自失とした顔をしているのに、彼の身体は正直だった。
神の城で主の前での背徳的なこの交わりに感じていた。
背中にゾクリとした快感が走る。
セリムの肉棒がいい所を刺激してくれる。
緩急をつけてじっくりと味わう。
きゅっと締めればセリムは愛おしい声で鳴く。
それに感じてまた蜜が溢れ出る。
もっと長く感じていたかったのに、未熟な彼はどうやら限界を迎えるようだ。
一瞬大きく震えたかと思うと、汗で濡れたセリムの腹筋がぐっと浮き出た。
「ああ!いやだ!出したくない!」
セリムは奈落の底が見えてひどく抵抗した。
神の前で犯されるなんて耐えがたい現実だった。
もう戻れないと思った。
「く、ああああ!」
セリムは大きく叫んでのけぞった。
それは奈落ではなく絶頂だった。
ガクガクと腰が揺れてシャラの中へと吐精するとぐったりとうなだれる。
「はあ、はあ、セリム、感じてるあなたってすごく素敵」
セリムの放ったものを味わうように体内で感じながら、
シャラは横の神像を見てふっと笑った。
「これであなたもただの男よ。神が証人だもの・・・」
シャラは残酷に告げると、満足そうにペロリと唇を舐めた。
ついにセリムは堕ちた。
実質、神の使い人としての資格をはく奪された。
薄皮一枚の所で彼の儚い人生が決壊するのだ。
茫然自失としたセリムの顔に、一筋の涙が伝う。
もうなんの言い逃れもできない。
何を怨んで何を呪えばいいのか。
ひどく気づ付いたセリムの心は答えを欲しがった。
ただひとつだけ学んだことがある。
性欲がこんなに恐ろしいものなんだと、セリムは身をもって知ったのだった。

あれから数日が経っていた。
何日もの大雨で延期されたセリムの旅立ちの日。
今更セリムを手放したくなかった神の仕業か、天気は大荒れに荒れたのだ。
残酷にも晴れ渡ってしまった空の下で、長年親しんだ我が家を跡にする。
院長をはじめ、共に修行に励んだ仲間達にセリムは背を向けた。
親とも慕った院長老人は、山ほどの報償金を抱えながら涙していた。
自分が還俗する事で彼らとこの寺院が潤うならよしとしよう、
セリムは自分にそう言い聞かせた。
そうして生まれて初めての彼の旅は始まった。
793お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:28:48 ID:ECE3bNVK
都までの距離はおよそ半月かかる。
シャラはのんびりと帰還することと決めていたので、おそらくはもっとかかるだろう。
長らく留守にしていた宮を整えさせるために先遣隊を送った。
実質シャラ達の一行はその残りの6人で行動していた。
今夜の寝屋はオアシスに恵まれた小さな村だ。
行く先々では先遣隊が段取りしていくため、毎日宴が用意されている。
今日も村の入口で有力者達が顔をそろえて待っていた。
そこへ一頭の馬が駆けてくる。
銀髪の青年が手綱を引き、その後ろに黒髪の美女が乗っている。
青年は真っ赤な顔で苦しそうな表情を浮かべていた。
「来る時は素通りだったわ。今夜はよろしくお願いね」
涼しい顔でシャラは馬から飛び降りるとその髪をなびかせる。
「み、南の宮様!ようこそおいでに・・・。あの、お付きの方々は・・・?」
頼りなさそうなこの銀髪の優男が護衛の者とは思えず、村長が驚いて声を荒げた。
「もう少しでラクダに乗って追いつくはずよ。馬は今この一頭だけなのよ。
 彼に馬の乗り方を教えていたら先についてしまったわ」
ねえセリム、とシャラは彼を見上げた。
崩れるように馬から降りると、セリムは片膝をついてうずくまった。
「くっ・・・」
セリムの身体は疼くような熱を持っていた。
馬上であちこち身体を触られたからだ。
ひたすら悪戯されたのに未だに吐精させてもらえていない。
先走りと汗だけで下半身がヌルヌルとして気持ちが悪かった。
そんなセリムを放っといてシャラは足早に村の中へ入って行く。
セリムは慌てて後を追った。
シャラは人払いをして服のまま水を浴び砂と埃を洗い流していく。
今日のように水がふんだんにある所でしかできない贅沢だった。
早く宮に帰りたいわ、と赤い空を見上げた。
視界の端にセリムの姿が映る。
何ものにも代えがたい土産もできたし、とつぶやくと、
顔を真っ赤にしたセリムを手招いた。
濡れた服がシャラの身体にぴったりと張り付いている。
盛りあがった乳房がなにかの拍子に揺れて水を弾いた。
不躾な視線だっただろうか、セリムは慌ててうつむいた。
見てもいいのに、シャラはクスクスと笑って髪をかき上げる。
「あなたにはまだ見た事がなかったわね」
セリムはなだらかな曲線を描くシャラの背中を遠慮がちな視線でたどった。
きめ細やかな肌、いつもは長い黒髪で隠れた背中から首筋まで見てとれる。
「シャラ様・・・、それは」
首の後ろに赤い印を見つける。
それは自分の首の後ろにあったものと似ていた。
シャラは首だけで振り返って妖艶に笑って言った。
「神の子である証、継承者である印、皇族だけに刻まれる痛みよ」
「それって・・・」
セリムの頭は混乱する。
「あなたは神に仕える人間じゃないの。神の子なのよ」
そう言って、シャラは手に汲んだ水をセリムへ飛ばした。
祭祀に用いる聖水のようで、セリムは言葉を失った。
神の子である皇族の彼女の手から流れるものは全て清らかに思えた。
自分を堕としめた元凶の彼女が、穢れを落としてくれる。
そんな魔法を使える彼女と自分が同じく神の子、皇族であると言った。
にわかには信じられず、セリムは動揺して息があがる。
「わ、私の父は、皇族だったのですか・・・?」
問うわけでもなくセリムはつぶやく。
セリムには父母の記憶はまったくない。
794お姫様×僧侶的な:2009/03/23(月) 03:30:25 ID:ECE3bNVK
ものごころついた頃からあの寺院で暮らしていたのだ。
「本当になんにも知らなかったのね・・・」
シャラのほうが驚いてしまう。
何も知らされず、辺境の寺院で無事に暮らせたのはあの院長のおかげだろうか。
院長とは名ばかりの俗慣れした印象の老人だった。
「あなたの出生の秘密を知ってなお、匿おうとしていたのね」
それにしてもたやすく懐柔できたのはなぜだろう。
世捨ての生活に疲れたからか、彼の中での判断基準にシャラが合格したからなのか。
答えはもう見いだせない。
「父は、私は何者なのですか!教えて下さい!」
必死なセリムに我に返り、シャラは彼に向き直った。
真剣な強い目で詰め寄られてドキリとする。
セリムは会った頃より男っぽくなって彼の父親に似てきていた。
シャラは無言で濡れた服を脱いでゆく。
まだ答えを教えるわけにはいかない。
焦らすのも楽しいものだ。
「私を見て」
シャラは裸になり胸と下腹部を腕で覆う。
未だ見慣れない女の裸にセリムは真っ赤な顔をそむけた。
「誤魔化さないで、下さい」
「かわいいのね」
シャラはふふ、と笑った。
「あなたこそ誤魔化さないことね」
一度性欲に従ったただの男が、女の身体を拒むことはできない。
「腰が引けてるじゃない」
セリムに詰めよってシャラは濡れた身体を押し付けた。
背中を柱に預けさせたセリムの足の間に膝を割り込ませる。
太腿に感じるのは固くなった彼の象徴。
一日中吐精を許さないでいたセリム自身は、
一度は萎えたが少しの刺激で勃ち上がってしまっていた。
「シャラ様・・・」
羞恥で染まった顔を反らしてセリムはなんとか脱出を試みようとする。
が、膝でグリグリと刺激されて腰が踊って動けない。
「あぅ、うっ・・・」
思わず出た自分の声に驚いて、セリムは自分の口を手で押さえた。
これ以上刺激されたら声と精を吐きだしてしまう。
こんな事でくじけてはいけない。
セリムはなんとしてでも自分の秘密を聞き出したかった。
シャラのペースに乗せられまいと、なんとか強引に逃げだした。
うずく身体を抱いて快感を鎮めようと心を落ち着ける。
「強情な子ね」
面白くない、とシャラは大袈裟に嘆いてみせた。
「教えて、下さい」
セリムは上がった息を整えながらシャラを見上げた。
その時、遠くから二人を呼ぶ声が聞こえてきた。
追いついてきた従者達の声だった。
「あら、残念」
ここに居るわ、と叫んでシャラは外套を羽織った。
「あとで私の寝所へいらっしゃい」
セリムにはそれがどういう意味か分かっていた。
なびく黒髪を見送りながら荒くなった息を整えた。
彼女の望むものが自分である事は重々承知していた。
彼女の望むもの、それを想像してセリムの下半身がズクンと疼いた。
もしかしたら自分が望んでいるものなのかもしれない。
セリムは神の信仰をあきらめたわけではなかった。
俗世でも修行はできる。
欲望と理性はどちらが勝るのか、当分のセリムの課題だった。

ここまで
いまさらだけど改行なくて読みにくいね。今度からなんとかします。
795名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 09:21:18 ID:f+bZ4IBq
gj
796名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 18:02:27 ID:F7n0Cu2A
>>794
超GJ!
改行は今のままのほうが俺は読みやすいぞ。
797名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 18:39:53 ID:i+3vXbFL
面白くて一気に読んでしまったよ
超GJ!!
798名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 20:41:10 ID:mUO1zifZ
ども、オナニー作者の称号をもらったオナゴです。

姫様と僧侶GJ!
こういうエロスが書けるのは羨ましい。私も頑張りたいです。続きをお待ちしております。

若干スレチでしたか。やっぱもっと女が攻め攻めしてた方がいいのでしょうか。
エロスどころか小説自体が初心者っす。投下どころか、完結した小説さえ他に1本しかありません。(非エロ)

同じノリ、同じキャラでソフトなSMぷれいネタ(しかも萎える)書こうと思ってたんですが、該当スレがあれば誘導願います。
799名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 00:55:51 ID:NVIyXmQQ
>>798
私的な意見でよければ。
もっと女が攻め攻めしてもかまわない。
とりあえず投下してみようぜ

過疎ってるしな・・・・・
800名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 07:11:26 ID:B7s3/wl9
>>786-794
待ってたぞ!!
相変わらずどエロだな
面白かった!
続きも楽しみだ
801名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 07:25:53 ID:DmW8ATee
GJGJ!
改行は特に気にならない、充分読み易いよ。
シャラもセリムもキャラが立ってるね。
802名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 10:16:58 ID:MCMtkyu+
803名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 11:34:44 ID:q+CXc0Nd
>>798
スレチってほどでもないが、作者の欲が弱い感じ
「女に犯されたい」っていう男の欲か、「男を犯したい」っていう女の欲が強くこもればエロくなる気がする

あと、このスレだと、オチのハイパーおしおきタイムはちょっと萎えるって人はいそう
女の独壇場か、男が先に攻めて後から逆転して女におしおきされるか、の方が受けはいい

ジャンル分けするとしたら「ラブラブ」とか「彼氏彼女」要素が強いと感じる
あいにくそれらしい該当スレは見当たらなかったが…
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171159735/
男が女に犯されるスレよりはこっちの女性上位スレのほうが若干ソフトなので合ってると思う
804798:2009/03/24(火) 21:59:19 ID:GPx1zaoH
ご意見・ご指摘ありがとうございます!
こういう場所だと率直な意見が聞けるので、とてもためになります。

誘導ありがとうございます。
お恥ずかしながらまだ書き上がっていないので、出来上がりを見てどこに投下するか決めたいと思います。

それでは失礼します。
このスレにエロスの神がたくさん降臨しますように!
805名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 17:05:31 ID:LN8nOb/l
age
806名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 09:29:06 ID:9ZbygIO9
隠れた良スレだな
807名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 23:47:23 ID:e4BDIAYL
姫と僧侶の話すばらし過ぎる。
作者さんありがとぅぅぅうぅ!
808名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 00:35:33 ID:zSk2NoXj
抜いた
809名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 15:09:10 ID:6XBqoA3e
ところがまたアクセス規制か…
書き手さんがocnならしばらく見れない(´・ω・`)
810名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 02:30:19 ID:pGOuF6iR
てす
811名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 12:41:32 ID:/OCfGYVg
職人の降臨を待つ
812名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 17:16:03 ID:NYvDTqFT
絵とか付けて欲しいわあ
813名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 19:57:57 ID:1Qf1D32h
よしペイントを起動するんだ
814名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 03:31:56 ID:hieQXSUC
あげ
815名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 03:32:48 ID:hieQXSUC
先生……話書こうとしたけど、僕童貞なんで濡れ場書けないです………
816名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 15:17:39 ID:laV+km2n
おまいがハァハァできる作品群からパクればいいよ
ごちゃまぜにパクればオリジナルみたいなもんだ
817名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 15:35:25 ID:XSmveEcg
マジレスするとあまり気負わず簡単な話書いてみるといいかも
エロも欲張らず薄めで
小ネタでもいいし
818名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:48:11 ID:3yQ1hsQ9
手コキされる話しにすればいいじゃん
819名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:55:58 ID:oCZW9G7s
童貞でも濡れ場は書ける
820名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 03:24:19 ID:RtTFTZ2c
3パイ或る事情ってエロ漫画よかった
カラーだけど短いし夢オチだけど
821名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 21:31:04 ID:eKcSr2Xv
ジョニーめ・・・
822名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:13:49 ID:P6Ay+wjv
>>817
あんたいい事言うねぇ
823名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 09:34:04 ID:9UG0ADWZ
子タネでもいいし
824名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 18:36:38 ID:s8BtAUVH
ここの住人ってやっぱ男はMで女はSなのかな
825名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 02:17:34 ID:t+n/8eNK
そうでもない
826名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 03:15:08 ID:yoxXS78E
自分はどうか知らないが女にはSでいて欲しい。
ドMな女とか、意味はわからない
827名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 04:54:46 ID:t+n/8eNK
日本語でおk!
828名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 11:10:53 ID:xJUGClBD
恥じらいのある撫子ならM女でもアリ
逆に普段から男を尻に敷く女ならセックスでも積極的になる姿勢を見せてほしい
ただし、撫子に慎ましく、あるいは激しく犯されるのも乙であることを我々は認めざるをえない
829名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 11:37:01 ID:Q5FuwdJi
虹専(笑)な俺からすると
リアルならM女の方が仲良くできそう
リアルのS女とかブサイクだったら最強にウザイだけな気がするんだw
830名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 14:52:30 ID:S93uww9b
ギャップに萌えます
831名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 16:22:29 ID:NqFtp0oF
>>829
なんとなくだけどお前にはMの素質があるとみたw
お姫様に犯されたいだろ?
832名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 17:06:40 ID:6veHli4x
モンスター娘みたいなの(別にモンスターじゃなくても良い)で今も更新してるところってある?
833名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 18:36:57 ID:8062hGPi
サキュ巣は更新してるみたいだな。
834名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:10:19 ID:OtIIYqdF
ないとめあもな

回廊は1年以上放置だがまた再開するんだろうか
835名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:45:13 ID:TIBgXov+
ソフトなM男向けの小説サイトって更新してるとこすくないよな
836名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 10:29:46 ID:mrAmlD5x
続き物はできるだけ早めに、いつかは完結させてほしいな
こっちはいつまでも待つ覚悟はできてるんだからよ
最悪に困るのは、ある日巡回してたらサイトごと忽然と消えてるってケース
あれだけは腹が立つ
837名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 14:07:14 ID:6OPxTfzv
責められる願望PC版のほうの小説全部保存しといた俺に死角はない
838名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:59:50 ID:PYsFmNu/
なんと
839名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:02:09 ID:7CiWqxDb
人間砲弾
840名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:16:43 ID:5/4jRx8P
無音拳じゃないのか
841名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 17:35:10 ID:YPHpFaWu
女性の書き手とはめずらしい
貴重だぞ。しかもこんなスレに
842名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 20:13:47 ID:FqssgTPp
あともう一回くらい投下してくれたら寂聴にランクアップだな
843名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:35:19 ID:e/YAK1AR
それほど珍しくないような・・・?
844名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:49:07 ID:NiiASweD
このスレ自体、この間までは寂れたから余計にありがてえのよ
845名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 14:30:21 ID:6CacqRdD
姫と僧侶の話が良すぎる
エロパロ板で初めて心のてぃんこが勃起した
846名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 14:31:30 ID:6CacqRdD
うわっ、規制とけたんを知るんがこの書き込みなんて
いや姫と僧侶の人には心底gjなんだが
847名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 17:30:04 ID:jldWshHM
附属でエスカレーターだったんだけど幼稚園の頃から大学卒業まで仲の良かった(好きだった)女の子に性的なおもちゃにされてた
848名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 17:34:00 ID:jldWshHM
あれ?改行できてない
849名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:21:57 ID:C4Q3DmLS
実体験をそのまましたためてみればいいんじゃないかな!
850名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 04:00:51 ID:8MVMAWDC
そうそう
851ファンタジー物:2009/04/08(水) 05:42:40 ID:gupN+yTK
「はぁ〜っ」
 扉の前に立った少年は、何度目かの深呼吸をした。
 十代後半の小柄な少年。愛嬌のある顔立ちをしており、さらさらとした黒髪を肩まで
伸ばしていることと相まって、一見すると少女にも見える。身に着けている漆黒のロー
ブは魔術師のそれだが、サイズが大きすぎるせいで裾をかなり床に着けてしまっている
ため、着ていると言うより着られていると言った印象だ。
(あぁ、緊張するぅ)
 少年魔術師――エドワード・ライラッツは、自分の左胸に手を当てた。激しい脈動
が、掌に伝わってくる。
 念願の冒険者になってみたはよいものの、都合良く自分と同じ駆け出しのパーティー
は見つからず、どうにか冒険者ギルドの紹介でパーティーに加えて貰えても、ミスをし
てしまったり他のメンバーに着いていけなかったりで、すぐにクビになってしまっていた。
 今日もこうして、紹介されたパーティーの定宿に来ているのだが、扉の中にいるのは
平均レベル30の高レベルパーティー。しかも、女性ばかり四人なのだという。
 緊張するなと言う方が無理だ。本来なら彼など、条件さえクリアーできないはずなの
だが、不思議なことに彼女たちの出している条件は男であること≠セけだった。
「よし、今度こそ」
 エドワードは、両の頬を叩いて気合いを入れてから、扉を三回ノックした。
「失礼します!」
 覇気がないと言われクビになった反省を生かして、できるかぎりの大声で言って扉を
開ける。と言っても、普段から大きな声などほとんど出したことが無いため、大した声
量ではないが少しでも第一印象を良くしたい。
「ぼ、冒険者ギルドの紹介で来ました。エドワード・ライラッツ。魔術師です。よろし
くお願いします」
 どもりながらも、何度も練習した口上を早口で言い、頭を深く下げる。
 ゆっくりと頭を上げると、
「あっ……」
 目の前に腕組みをした長身の女性が立っており、値踏みするような目でエドを見下ろ
している。背はエドよりも、頭ひとつ分は高い。燃えるような赤い髪と、褐色の肌。な
ぜか下着姿で、腕も腹筋も太股も、その引き締まった筋肉を惜しげもなく晒している。
(この人が戦士のカンネさんだよね)
 エドは、心の中で見当を付けた。
(けど、なんで下着なんだろ……?)
 女性だけのパーティーであるし、部屋の中でくつろいでいる時なら分からなくもない
が。エドがこの時間に訪ねることは知っていたはずだ。
852ファンタジー物:2009/04/08(水) 05:43:28 ID:gupN+yTK
 異性の肌を見慣れていないエドは、目のやり場に困って視線を部屋の奥に移した。
 テーブルの椅子に座った藍色の髪の女性が、柔和な微笑みを向けてくれている。白い
僧服をきちんと身に着けてくれていることに、エドはほっとした。
(あの人が僧侶のミミさんか。優しそうだな)
 どんな秘密でも、どんな罪でも彼女にならうち明けられるような気がする。そして、
それを受け止めてくれるとも。まさに聖母といった感じだ。
 安心したのも束の間、部屋の最奥――ベットに寝転がる金髪の女性は、やはり下着姿
で、しかもカンネの飾り気のないものとは異なり、黒い透け透のランジェリーだった。
とても正視できない。
(わっ、あわわぁ……たぶん、シーフのパールさんかな?)
 彼女は手で短剣を玩びながら、エドに無感情な視線を浴びせかけている。
 部屋の中にいるのは、それで全員だった。
(あれ、でも四人って――)
 エドの物思いは、カンネの落胆に満ちた声で遮られた。
「はぁ、何考えてんだよ、ギルドの連中は」
 まるで外れクジでも見るような目つきで見られ、エドは身を縮こまらせた。
「そりゃ、男ならなんでもいいとは言ったけどよ。いくらなんでも、こりゃねえだろ、
こりゃよ」
 カンネがぶしつけにエドを指さして言うと、パールが薄い笑みを浮かべ首を縦に振っ
て同意する。
 なんだか雲行きが怪しい。エドは焦った。
「そんな風に言っては可哀想ですわ。こんなに可愛らしいのに」
 相変わらず目を細めたまま、ミミがエドを庇うように言ってくれる。可愛らしい
という部分が引っかかったが、エドは縋る思いでミミを見つめた。が、
「あのなぁ、可愛らしいから駄目なんだろ。使えなきゃしょうがねえんだよ、使えな
きゃ」
「そうでしたわね」
 呆れたようにカンネが言うと、ミミはあっさりと引き下がってしまう。
(そ、そんな……)
 聞いていたのと、まるで話しが違う。簡単に受け入れて貰えるとは思っていなかった
が、こんな門前払いのような扱いを受けるとも考えていなかった。
「悪いな。そいうわけだから、とっとと帰ってくれるか?」
 野良犬を追い払うみたいにカンネに手を振られ、エドは呆然と立ち尽くした。
 惨めな気持ちでいっぱいになり、涙が出そうになるのを歯を食いしばって耐える。今
日は自分なりに覚悟を決めて来ている。そうやすやすと、諦めるわけにはいかない。
「お、お願いします。確かに今は未熟ですけど、けど、絶対にお役に立てるようになり
ますから、がんばりますから、だから、うぅ、お願いします……」
 最後は嗚咽混じりになりながら、エドは必死にカンネ達に訴えた。
853ファンタジー物:2009/04/08(水) 05:44:07 ID:gupN+yTK
 束の間、室内に静寂が訪れ、
「試して差し上げるくらい、よろしいじゃありませんか。わたくし感動してしまいまし
たわ。こんなに一生懸命なんですもの」
 最初に口を開いたのはミミだった。
「け、けどよ――」
 乗り気でないらしいカンネの言葉を先回りして、ミミはパールの方に視線を向けた。
「パールさんは、どう思います?」
「試すくらいなら、すぐに済む」
 いつの間にか、パールはベットに座ってエドを凝視していた。その抑揚のない声と、
冷たい視線は、なんだか心を落ち着かなくさせる。
「確かに、おまえ等はいいんだろうよ。けど俺は、こういうなよなよしてる奴は大嫌い
なんだよ」
(うぅ……)
 なよなよしている≠サの言葉は、エドの胸をえぐった。三日前までいたパーティー
でも、リーダー――男だったが――にそう言われ辞めさせられた。エド自身には、そん
な自覚などないのだが、他人にはそう見えるらしい。男らしくなろうとエドなりに努力
はしているのかだが、生来の気質と容姿の問題もあり、一向に改善はされていない。
「二対一ですわよ」
 ミミが諭すように言うと、カンネは舌打ちをして言い捨てた。
「ちっ、しょうがねえな。試すだけだかんな」
「本当ですか!?」
 エドは瞳を輝かせて、カンネを見つめた。
「あぁっ、そんな期待に満ちた目で見るんじゃねえよ。どうせ、無理に決まってんだ
から」
「はいっ」
 鬱陶しそうな表情のカンネに、エドは元気良く返事をした。試して貰った結果駄目な
ら、仕方がないと納得できる。
(でも、何をすればいいんだろ?)
 エドは、かたずを飲んで指示を待った。
「んじゃ、服脱げよ」
「へっ?」
 全く予想外のカンネの言葉に、間抜けな声を漏らしてしまう。
「裸になれって言ってんだよ!」
「は、はい」
854名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 14:25:36 ID:9rlRqHjz
支援でござる
855名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 14:52:12 ID:e3PfyTay
支援!!支援!!!続き全裸で待ってる
856名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:05:06 ID:q8Q1yVYW
期待
857名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 17:27:25 ID:IxHrxDVe
なんか、どっかで読んで事有るような無いような
858名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 18:52:27 ID:d1kAH/1R
登場人物の名前でググったらなんかでてきた

転載みたいだな
859名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 19:30:14 ID:e3PfyTay
>>858
ホントだ。でも続きが無い……続き……続き……
860名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 19:33:08 ID:KCYfLyGd
むしろ豆粒ドチビが終始頭の中にちらついてた
861名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 19:42:02 ID:e3PfyTay
>>860
誰がミジンコカス豆粒ドチビじゃぁい!!!

……じゃない。言うなよ、それは……一生懸命考えないようにして読んでたのに……
862名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 23:50:30 ID:8MVMAWDC
転載……なのか
863ファンタジー物:2009/04/09(木) 05:20:38 ID:JggpP3FO
 大声で怒鳴られ、条件反射の様にエドは衣服を脱ぎ棄てた。
「うぅ……」
 股間を両手で隠して、呻く。どうして、こんなことをしなくてはいけないのだろう。
「肝心なとこを隠してどうすんだよ。手は頭の後ろだ。足も開けよ」
 苛立たしそうにカンネに命令され、エドはゆっくりと手を上げ、足を開いた。もう何
も隠すことはできない。恥ずかしくて堪らず、瞳をきつく閉じる。
「駄目だろこりゃ……」
 心底落胆したような、カンネの低い声。その前にはエドの、完全に皮に包まれた無毛
の――まるで幼児のような性器が晒されているはずだ。
「あらあら、可愛い顔をしてあそこは別人、なんてこともあるかと思いましたけど、
やっぱり可愛らしいおちんちん≠ナしたわね」
 そばに寄って来たらしいミミの声が、間近で聞こえた。優しい声音のまま、残念とつ
ぶやく。それに、
「問題外だな」
 冷淡なパールの言葉が続いた。
(あぁ、駄目なんだ……)
 どういう理由でかは理解できなかったが、自分が失格であることはエドにも分かった。
(今度こそはって、思ってたのに……)
 両方の目から涙が伝った。不甲斐なくて、情けなくて、自分に絶望しそうになる。し
かし、それと同時に、全く別個の感情も湧き上がっていた。三人もの女性に局部を注視
されているという羞恥心が、胸を掻き乱す。
 それはエドの性器を、むくむくと立ち上がらせた。
(ああぁ、駄目、駄目だよ! 静まれ、静まれ!)
 慌てて念じるが、気持ちとは裏腹に、ペニスは膨張を続けてしまう。
「元気は元気みてえだけど、元がこれじゃあ――」
 馬鹿にしたようなカンネの声は、途中で途切れた。
864ファンタジー物:2009/04/09(木) 05:22:03 ID:JggpP3FO
 エドのペニスは、完全に勃起したと思われた状態から、さらに肥大化し続けた。亀頭
が完全に露出し、血管が浮き出て、臍まで反り返るほど極太長大になる。異常とも思え
る変貌だった。
(最低だ……こんなのを見られちゃうなんて……)
 それがコンプレックスのひとつだったエドは打ちひしがれたが、どうも室内の様子が
変わっている。エドを――その股間からそそり立つ剛直を見つめる三人の瞳には、先ほ
どまでは無かった熱っぽさが感じられた。
「あらあら、これは嬉しい意外な展開ですわね」
 手を叩き、本当に嬉しそうな顔をするミミ。
「合格だな」
 パールの声にも、初めて温かさの様なものが込められている。
「では、早速――」
 エドに伸ばされたミミの手を、カンネが弾いた。
「待てよ」
「あら〜、カンネさんは、彼の様な、なよなよした男性はお嫌いだったのでは?」
「あぁ、大嫌いだね。俺は、まだ認めてねえからな」
 じろりとカンネに睨まれて、エドはたじろいだ。
「けどまあ、もう少し試してやってもいいかと思い始めた所だ」
「あらまあ、上手いことを仰るのね。仕方がありませんわ。どうぞ」
 エドの与り知らぬ所で、彼の試用順が決したらしい。
「そういうわけだ。俺たちのパーティーに入りたいなら、しっかりがんばって
みせろよな」
「は、はい、がんばります」
 なにをどうがんばっていいか分からないまま、エドは頷いた。
 カンネはエドを軽々と持ち上げ、ベッドへと運んだ。彼を仰向けに寝せ、その上に跨
ると、下着を脱ぎ捨てる。
865名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 00:15:07 ID:1Y47ho+m
続きは?無いなら作りなさいよ!
866お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:10:45 ID:4093aykt
お世話様です。
>>794の続きです。
今回だけスレタイとはちょっとずれてるかもしれませんがご容赦を。
改行は気にならないとの意見もありましたんで、変に工夫しない方向でイカせていただきます。




オアシスの夜は蒸し暑かった。
水浴びを済ませたばかりなのにすぐに汗が流れてくる。
首に巻かれたストールが暑苦しくてセリムは不快に頭を振った。
首筋の印は隠すようにとシャラに命じられていた。
今日、この印の秘密が明らかになる。
重い秘密である事は明らかで、セリムは首をしめんばかりにストールを巻き付けた。
今にして思えば、昔からセリムに髪を伸ばすように言い聞かせていたのは、
今は懐かしい院長だった。
優しく厳しく世の教えを説いてくれた彼を思い出す。
親とも慕っていたのに、最後までどこかよそよそしかった。
シャラの寝所へ足を運びながら星空を見上げる。
自分が今こんな所へ居ることが不思議でならない。
一生寺院で暮らすものだと思って生きてきた。
外の世界はどんなものか想像もつかなかった。
だが不安はあっても好奇心が勝る。
この旅を楽しんでいる自分に気づいた。
「セリム様」
侍女の声にはっとしてセリムは振り返る。
いつの間にか通り過ぎてしまっていた。
シャラの気に入りの香の匂いが漂ってきて胸が高鳴った。

猫の目のようなシャラの瞳がセリムを舐めるように見ていた。
条件反射のようにセリムの下半身がうずく。
部屋にはシャラひとりで、ソファーに深く腰をかけていた。
スラリと伸びた足がヒラヒラと踊っている。
「暑い夜ね」
艶めかしく吐息を漏らして言った。
セリムははい、とだけつぶやいた。
シャラは目の前にセリムを立たせると、じっくりと見分する。
「男になって、お父上にますます似てきたわね」
嬉しく思うべきなのだろうか、セリムは複雑な心境でうつむいた。
組んだシャラの足が延びて突然セリムの股間をさすった。
「もう?」
セリムの状態に気づいていて、シャラは悪戯に笑った。
張りつめたそこに足を上下にこすりあげる。
腰を少し引きながらセリムは歯を食いしばって耐えていた。
日中散々弄ばれたセリムの下半身は少しの刺激で暴発しそうだった。
今にも達してしまいそうな、押し寄せる波を感じてセリムは頭を振る。
ところがシャラの悪戯な足はそこから離れてしまった。
867お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:11:25 ID:4093aykt
「あ・・・」
来るだろうと思っていた快感が急に遠のいた。
落胆と非難の声をあげてしまいそうになる。
思わず尻もちをついてしまうほどの辛さだった。
ずくん、と自身が泣くのを感じて手をやりそうになった。
達っすることができなかったそこは最後の刺激を失って痛んだ。
「あら残念」
楽しそうなシャラの声が頭上から降り注ぐ。
「もう少しだったわね」
「あ、は・・・」
セリムの腿と腰がぶるぶると揺れた。
性的な事にそこを扱った事がないセリムは、こすりたいのを必死にこらえた。
彼の中の規律は未だに守られている。
「服を脱いで」
優しくそう言ったシャラが救いの女神のように思えて、セリムはおとなしく従った。
全裸になると潤んだ目でシャラに助けを請う。
シャラは優雅な動きで手招きすると、大きく口を開けて舌を動かしてみせた。
卑猥にちらつく舌が、温かい彼女の唇が快感をもたらしてくれる事をセリムは期待した。
操られるようにそこへ自身を持っていく。
「ん、んむ、ん・・・」
「ああ・・・」
気持ちがよくてセリムはため息をもらした。
見下ろせば信じられない光景が目に飛び込んでくる。
赤い唇を出入りする自分の濡れた性器。
屹立した自分のそれはグロテスクにもほどがある。
それを彼女は咥えているのだ。
あまりに卑猥な光景に目まいがしそうだった。
ソファーの背を握る手に力がこもる。
絶頂が近い。
「ああ!」
大きく声をあげたのは達したからではなかった。
シャラの唇が糸をひいて離れたからだ。
またしても寸前で止められる。
再び地獄へ突き落されて、セリムはうめき声をあげた。
「あ、なんで・・・、シャラ様」
セリムは涙を浮かべて膝を付く。
眉根を寄せて真っ赤な顔のセリムをシャラは見下ろしている。
口元をぬぐってセリムの顔を持ち上げた。
「いい表情だわ」
シャラはうっとりとその顔を見つめていた。
彼女もまた興奮していた。
美しい男が苦痛と快感のはざまで揺らめく姿に。
セリムの顔にあの人の顔を重ねる。
そして自分の濡れた下半身が疼くのを感じていた。
うざったい寝巻きを脱ぎ去ると、シャラは全裸になった。
「私が、まだよ」
セリムの顔の前で大きく足を開いてみせた。
きっとそこははしたないほど濡れているだろう。
シャラは期待と興奮で恐る恐るそこに指をあてがった。
「あん・・・!」
ぴちゃりと音がするほどに濡れていた。
人差し指と中指で自分の性器を広げてみせる。
食い入るようなセリムの視線を痛いほどに感じながら。
「わかってるでしょう?」
セリムの喉仏がごくりと上下したのが見えた。
そうしてセリムの顔がそこにうずめられた。
868お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:11:52 ID:4093aykt
溢れ出る蜜をジュルジュルとすすられて、シャラは妙に感心してしまう。
いやらしく音を立てるようになったわね、とセリムに聞こえないようにつぶやいた。
舌が核芯を舐め、そこにあったシャラの指も濡らしていく。
銀髪が肌にくすぐったい。
その髪をかき交ぜるように撫でた。
あの人にされているようだわ、シャラはますます興奮してしまう。
自分の蜜とセリムの唾液で濡れた指を自分の乳首に塗りつける。
身体全部が性感帯になったようで、自分で触ってもどこまでも感じてしまう。
「ああ、ああ、いい、もっとして」
今日はなんだかいつもと違う、シャラはそう感じていた。
セリムがあの人に似てきたと意識したからのか。
その考えも快感に霧散してしまう。
ピチャピチャ、ジュルジュルといやらしい音が小さな部屋中に響いている。
二人で夢中で鳴らしている音だ。
そう意識すると身震いするほど官能的だった。
「んああああ!ああ!」
シャラはひときわ大きく声をあげて絶頂を迎えた。
ぐったりと身体を投げ出して小刻みに揺れる。
この状態のシャラに触れてはいけない。
セリムは彼女の快感の波が引くまで辛抱強く待った。
ところが身体は落ち着いてはいられない。
濡れた口元をぬぐった手を噛みしめる。
その痛みよりも下半身の疼きは遥かに勝る。
早く、早く、早く―――。
早くどうにかしてほしい。
シャラを見上げるセリムの眼はギラギラと光っていた。
「シャラ様、お願いです・・・」
どうか鎮めてください、とセリムは懇願する。
シャラはゆっくりと身体を起こして意地悪に微笑んだ。
「セリム、あなたのそんな顔、初めて見るわ」
性欲に夢中になっている男の顔に、シャラは思わず見とれていた。
だがここで賞賛を与えてもいいが、少し躾がいるようだ。
「欲望に正直な顔をしているわよ」
シャラはにやりと笑って皮肉った。
途端にセリムははっとして、突然羞恥する。
「ここへ何しに来たのだっけ、セリム?」
みるみるとセリムの顔が真っ赤に染まっていった。
「お父上の話を聞くためではなかったの。
 それともあなた、性欲を満たすために来たの?
 まったく何様かしら」
シャラの言葉がセリムの心に突き刺さる。
そうだ、還俗したとはいえ自分の中の戒めを緩めるつもりはない。
そう思って寺院を出たのに。
セリムは恥ずかしくなってうつむいて震えるしかなかった。
「私が満足するのは当たり前よ、でも誰があなたを満足させると言ったのかしら。
 勘違いしないで?」
たたみかけるようにシャラに叱責されて、セリムは涙を流した。
言い訳はしたくない。
過度に期待をしてシャラの部屋へとやってきたのは確かだ。
恥ずべき事に勃起をさせて自ら服を脱いだ。
褒美がほしくて夢中でシャラを慰めた。
それも全部自分の性的欲求を満たしたいがためなのだ。
「あら、女の子みたいに涙を流すだけなの?」
「くっ、も、申し訳、ありません・・・」
セリムは涙声でただ謝った。
あの寺院で心はくじけても、置いてきたわけではなかったはずなのに。
ただ、まだ立ち直っていないセリムには優しい言葉が欲しかった。
申し訳ありません、申し訳ありません、と謝る他になかった。
シャラを責めたいのにできなかった。
869お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:12:24 ID:4093aykt
甘えてしまった自分の方が許せなかった。
「もういいわ」
シャラは泣きじゃくるセリムに半ば呆れて言った。
「許してあげる」
セリムの頬にキスをすると髪を優しくすいてやる。
すっかり萎えた下半身を握って軽くしごいた。
「欲望に正直なのは悪いことではないのよ」
「うっ・・・」
「ただ、勘違いしてはいけないわ」
シャラの手の中でセリム自身は急速に膨張していく。
「あなたは自分の立場をわきまえる必要がある。あなたは私のもの・・・」
ああ、ああ、と呻いてセリムはされるがままでいた。
彼女のものだと言われて途端に気分が救われる。
寄り所を失くしたセリムには救いの言葉だった。
「ほら、私の可愛いあなたはもうこんなだわ」
ぐちゅりと濡れた音を立ててセリムのそこは卑猥に踊っている。
「自分を知る事が大事よ?わかる?あなたはこんななの」
セリムは耳元で囁くシャラの言葉に興奮していた。
「あなたは他の男とかわらない、淫らで、性欲に正直で、こういう行為が大好きなのよ。
 私に犯されるのが好きで、私の舌が好きで、私のあそこが好きなの。
 叱られて泣いて、すぐにこんな・・・。
 ああ、あなた興奮してるの?いけない子」
セリムは叫ぶように声を出して絶頂した。
目の前が白くかすむ。
限度を超えた火薬が爆発したみたいな濃厚な快感が長く続いた。
ここまでの快感を得られたのはセリムは初めてだった。
ふと、神の存在を感じた日のことを思い出した。
寺院の本殿である日セリムは一人で祈っていた。
突然光に包まれて眩しくて目を閉じると、この世の者とは思えない神秘的な声を聞いた。
愛というものを唐突に理解し、知らずに涙を流していた。
今思い返しても、それは夢・幻の類だったのかもしれない。
それでも精神的な快感を味わったのはそれが最初だった。
もう二度とそんな体験をすることはないと思っていた。
それが覆る。
今感じた身体的な快感は、あの日の思い出だ。
それは全く別のもののようであり、ひどく似通っていた。
理由などわからない。
白けた景色の中に黒髪の女神がいる。
これから生きていく上で敬愛すべきは彼女なのだろうか。
自分の立場、自分を知ること、正直に、シャラの言葉が頭をよぎる。
答えを出す間もなく意識が遠のいていく。
冷たい床の感触を背中に感じながらセリムは意識を失った。
遠く女神の声が聞こえた気がした。
「また失神したの?修行が足りないわね・・・」
870お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:13:50 ID:4093aykt
あれから数日、シャラ達は古巣の都に到着した。
セリムにとっては初めて訪れる地だ。
栄華を誇るこの都市中心部から、少し外れたところに南の宮はあった。
気おくれしたままのセリムに、さっそく衣食住が与えられた。
都でのしきたりと礼儀作法、政治経済祭祀に関する情報を叩きこまれる。
目まぐるしい生活を送りながら、セリムはそれらを新しい刺激として吸収していった。
広大な敷地の一角でセリムの新しい人生が始まった。
「セリム様」
午後の日差しを受けて書物を読みふけっていたセリムに少年の声がかかる。
「アリ、どうでした?」
パタンと本を閉じて期待に満ちた顔で少年に問うた。
アリと呼ばれた少年は申し訳なさそうに首を振る。
「ダメでした。シャラ様はお忙しくてお目通りはできないと」
セリムの顔が途端に曇る。
ここでの生活が始まってから2週間、シャラに放っとかれたままだ。
会えない淋しさをセリムは募らせていた。
申し訳なさそうなアリにセリムは慌てて笑顔を作ってみせる。
「気にしないで下さい。私は大丈夫ですよ」
アリは召使としてセリムに付けられた少年だった。
セリムより3つ年下で身の回りの世話をしてくれている。
また、都での家庭教師のような存在でもある。
これが女性であったらセリムには落ち着かない生活だったであろう。
白い歯を見せてくったくなく笑うこの少年に、心細かったセリムは何度となく救われていた。
心細い理由はそれだけではなかった。
自分の立ち位置がセリムにはわからなくなっていた。
まさかこのような高待遇を受けるとは思ってもいなかった。
外出することは許されていないセリムは、籠の中の鳥のようにただ大事にされている。
それがなんとも落ち着かなくて居心地が悪いのだ。
唯一立ち入りが許されたのは、南の宮に併設されている寺院だった。
まず驚いたのは、この寺院は女性でも自由に出入りできるということ。
きらびやかな礼服で参列する女性達を横目にアリに理由を問うたことがあった。
すると、女人禁制なんて聞いたこともありません、と彼は答えたのだ。
「セリム様」
憂い顔の彼に明るいアリの声がかかる。
「この贈り物を渡すようにと言使ってきました」
最高のお使いをしてきたという笑顔で、アリは言った。
高級な調度品なのであろうテーブルに、小さな包みが置かれる。
「先ほどまでシャラ様が身に付けていたものを直接賜りました」
包みの中にはキラキラと光る装飾品が入っていた。
「これは・・・」
繊細な細工が施されたただの首飾り、ではなかった。
シャラがいつも裸に身に付けていたものだった。
首から胸の間を通って下半身までを彩る魅惑の装飾品。
ある部分から大粒の真珠が連なっていて、そこが下半身に通される。
大事な部分を傷つけないようになっているのだ。
セリムの顔が真っ赤に染まる。
恥ずかしいからなのか嬉しいからなのか。
お茶の支度をしてきます、とアリが部屋を出て行った。
「あ、待っ・・・」
セリムの声は一足遅く、閉まる扉の音にかき消えた。
どういうことなのだろう、セリムは絶句したままどさりと椅子に座りこんだ。
両手の指にそれをかけてみる。
先ほどまで見に付けていた、とアリは言った。
「シャラ様」
これはどういう意味なのか、それとも意味はないのだろうか。
ただ彼女の物だと思うとこれ以上嬉しいことはない。
目を閉じるとこれだけを身につけた彼女の姿が思い浮かぶ。
細い首筋から豊かな両胸の間をこの金の鎖が流れる。
滑らかな腹を降りて真珠が秘密の場所を彩る。
盛りあがった尻から背骨を這って首筋まで戻る。
871お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:14:15 ID:4093aykt
想像の中で、猫のようなシャラの美しい眼がこちらを見た気がした。
ずくん、とセリムの下半身が疼いた。
アリはシャラのあの裸体を見たのだろうか。
アリの前で衣服を脱いでこの飾りを外したのだろうか。
カッっと何かが燃えた気がした。
「くっそ・・・」
品のない言葉を口に出したことも気付かずに、セリムはテーブルに突っ伏した。
右手には飾りを握りしめて額を打ち付けた。
それが嫉妬の心だとは彼は気づいていない。
セリムは早くシャラに会いたかったのだ。
神の手を離してしまってからは、都の寺院にこもっても祈りに熱が入らなくなっていた。
神に祈る、というよりもシャラに会えるようにと自分の願いばかりをぶつけていた。
セリムの寄り所はもうシャラしかなかった。
「シャラ様・・・」
思わず勃ち上がった自身に手を伸ばした。
しかしすぐに手を離しテーブルにしなだれかかる。
習慣として身に付いた禁欲を破る勇気はなく、シャラへの妄想を必死にかき消そうとする。
すると結局神への祈り言になり、それが無駄だと気付かされる。
もう何日も吐精していない。
苦しくて涙があふれた。
「助けて下さい」
シャラへ向けて言ったのか、懲りずに神にすがったのか、セリムにもわからなかった。

その日の夜中だった。
不思議な肌触りを感じて暗い寝室でセリムは目を覚ました。
いい香りがする。
目を開けてセリムは驚いた。
「シャラ様!」
眼前、それもすぐ近くに長い睫毛と大きな瞳の彼女の顔があった。
一気に目が覚めて飛び起きたが、シャラの両腕に押し倒された。
「静かに、みんなが起きちゃうわ」
黒髪がサラリと手の甲をくすぐり、寝ながら手悪戯をしていたのはこれだったと気付く。
美しいシャラの顔がすぐ近くにあってセリムはドキドキする。
「驚いた?」
シャラはそう言ってほほ笑んでセリムの首に手を回す。
「驚きました・・・。御用であれば私が伺いましたのに」
「やっと体があいたのよ。帰ってからこっち、ほんと忙しくてやんなっちゃう」
セリムは都へきてから知ったのだが、シャラは有能な政治家であった。
有能な領主でもあり都におけるその権力は他の皇族を凌ぐほどである。
民の支持も篤く、容姿の麗しさもあいまって大変な人気だった。
「私に会いたかった?」
頬を撫でられながらそう聞かれ、セリムはちぎれんばかりにうなずいた。
シャラは満足そうに微笑んで口づけると、セリムは喜んでそれに応えた。
久し振りの舌は甘露のように美味しくてセリムは夢中で吸った。
ちゅ、ちゅく、と音を立てながら唾液を交換し唇を舐めあった。
「ん、セリムったら今日は積極的ね・・・」
シャラの茶化すような言葉もセリムは嬉しかった。
張りつめた下半身が夜着を濡らすのを感じながら、粗相しないようにぎゅっと拳を握る。
「・・・セリム、あなたのお父上の事、言いそびれてたわ」
手でセリムの唇を優しく追いやって、シャラは言った。
「あなたのことも、今のうちに全部話すわ」
切迫しているような物言いで、シャラは真剣な眼差しでセリムを見た。
忘れていたわけではなかったが、セリムははっとして見つめ返す。
「美丈夫で強くて頭もよくて、でも精神的に脆い方だったわ」
シャラは目を閉じて語り出す。
初めて会った時の印象を思い出しながら。
872お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:14:41 ID:4093aykt
彼がまだ十代で、シャラが幼少の頃だった。
銀髪の美しい青年が剣技会で優勝し、花を渡す役をシャラがこなした時だった。
シャラは彼の強気な笑顔に恋をした。
ままごとで結婚の約束を交わして無邪気に喜んでいた。
彼はこの国一番の権力者だった。
東宮である自分の父より偉い人物は皇帝しかいない。
シャラはこの時から皇帝に気に入られ、宮廷へ自由に出入りできるようになる。
ある日宮廷の裏庭で、彼が一人涙を流しているのを見てしまった。
いつも尖った印象で強くて自信に満ちた彼が泣いている。
シャラは初めこそショックを受けたが、次第に受け入れてしまうようになる。
後々知ったが、男というものは強そうな表向きでもとても脆いものなのだと。
彼はまた泣き上戸でもあり、幼子のシャラの前だとさらに素直に泣いてしまう。
泣く理由は様々だが、そんな彼を慰めるのがシャラの務めだった。
そんな彼も結婚してしまい、シャラの初恋は儚く破れた。
彼を最後に見たのも泣き顔だった。
内政は火の打ちどころはなかったのに、若すぎる皇帝に反旗を翻す輩が現れたのだ。
シャラは疎開させられ、都に残った親兄弟はみな戦死した。
現皇帝側が内戦で勝利した。
裏では外国からの戦力を前借りし、のし上がった裸の王様といったところか。
美しい銀髪の彼は、最後まで戦って首を切られたという。
この国の皇位継承制度は、皇帝が次の継承権を東におくと決めている。
東の宮一家が第一位継承権を持ち、西、南、北、と続く。
現在の皇帝は内戦のどさくさにまぎれて東の宮の地位にあった。
そのまま「愚かな皇帝」として蔭口を叩かれながら今の立場にある。
シャラは四方宮の立場をおわれたが、民衆の後押しもあって、
皇位第三位の南の宮の立場へと昇りつめた。
先の内戦からこっち、我がもの顔でのさばる外国人官僚達の不正を正したい。
それは建前で、シャラはただ父母のかたきを討ちたかった。
その信念だけでここまでやってきた。
ただ、東宮の座に返り咲くには餌が必要だった。
民の支持だけではなく実証が欲しい。
各宮に出生した人間には、幼少の頃から首の後ろに印が刻まれた。
東宮に生まれたシャラには東宮の印、皇帝の子には皇帝の印が刻まれる。
それは履歴書のようなもので、出身を現すただの記号であり、
現在の立場に大きく影響はしない。
ただ昔からのならわしで、皇帝の子が東宮の座に収まる事が慣例であった。
そのため皇帝の子の印は特別だった。
その皇帝の印章が戦前使われたという噂があった。
国堺の砂漠の果て、寂れた寺院でシャラはその証拠をついに見つけた。
「それがあなたよ」
話しながらシャラはセリムの両手をベッドに縛り付けている。
「私、のことですか・・・?」
セリムは抵抗する事も忘れて茫然としていた。
まだ、話が飲みこめない。
「ああ、あなたってあの方に似てきれいだわ。彼より少し華奢だけれど・・・。
 きっと心はお母上似ね。儚げだけど強い心の持ち主だったと聞いたわ」
そう言ってシャラはセリムの胸を撫でた。
ピクリとセリムの身体が跳ねる。
「ここに来てわかったでしょう?そもそも寺院への出入りは男女関係ないの。
 古の掟を頑固に守っているのは今や地方神を奉っている所だけ」
内乱のさ中、生まれたばかりのセリムに印を押し皇妃は共に逃げのびた。
寺院へセリムを預けると、砂漠で絶命したという。
セリムはその出生から毒にも薬にもなる存在だった。
「あなたは所構わず子種を撒く存在になってもらっては困るの。
 女人禁制の寺院に預けるとは考えたものね」
それでも割礼は済ませている。
シャラは立派なセリムの性器を握ってこすった。
んあっ、と小さく喘いでセリムは下半身を見やった。
873お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:16:39 ID:4093aykt
自分のもののせいでシャラの手が濡れている。
卑猥な光景だった。
「シャラ様、手を、自由にしてください。もう抵抗しませんから・・・」
ふふ、と笑ってシャラはその言葉を無視して話しを続ける。
「私の願いはただひとつよ。父のかたきをとること。
 その為にはあなたが必要なの」
「シャラ様!」
セリム自身がシャラの口内に含まれた。
セリムは頭の上でまとめられた両腕に力を込める。
集中する下半身への快感は久し振りで目まいがした。
「あなたは私の花婿になるの」
「あ、喋らないでっ・・・!」
揺れるシャラの唇にセリムは翻弄される。
「あなたは私のものよ」
自分の全てはシャラのものだ。
セリムは喜びで心が震えるのを感じた。
同時に下半身の快感が弾けた。
あ、あ、と小さく喘ぎながら達し、知らずに涙を流していた。
あんなに知りたかった父の昔話や自分の出生など他人事のように思えた。
ただ今の自分がすがれるものはシャラの存在しかなかった。
その彼女に求められるとは、こんなに嬉しいことはない。
ゴクリと喉を鳴らしシャラは唇を手でぬぐってほほ笑んだ。
「あなたの全部は私のものよ。髪の毛一本から、足のつま先まで」
濡れたセリム自身を指でつまみ、ここも、と笑った。
「シャラ様・・・、嬉しいです」
「だから約束して?他の女とセックスしないで。あなたの身体は脅威な存在なの」
セリムは涙を散らしながら何度も何度もうなづいた。
「約束します。私はあなたのものです」
身も心も全て。
「いい子ね」
そう言ってシャラは銀髪にキスをおとした。
そのままセリムの耳元に唇を寄せて囁いた。
「セリム、今夜はあなたをめちゃくちゃにしてもいい?」
ゴクリとセリムの喉が鳴る。
「めちゃくちゃに・・・?」
意味がわからないわけではない。
それでも少し怖かった。
シャラは耳元で続ける。
「この可愛らしい乳首をまず舐めまわすのわ。
 あなたがここが感じるのは知ってるのよ?
 そのまま私の唾液で濡れた乳首をつまみながら首筋からお尻へキスをしてあげる。
 きっとあなたはペニスを恥ずかしげもなく勃起させて濡らしているわね。
 ペニスの先端をずっとこすってあげる。
 先端だけよ?知ってる?それだけだと射精できないの。
 あなたは女の子みたいに鳴いて、腰を振って許しを請うでしょうね。
 でもイカせてあげない。
 代わりにお尻の穴を犯してあげるわ。
 気持ちがよくなる塗り薬を持ってきたの。
 それを使って・・・あら、もう濡らしているの?」
シャラの煽るような言葉で刺激を受けてしまったセリムのそこは、
先走りを光らせながら屹立してしまっていた。
「私を、好きにしてください・・・」
セリムの心は期待と不安で揺れていた。
だが彼女にこの身を委ねるしかないのだ。
自分はシャラのものになったのだから。
セリムはシャラの予言通りにめちゃくちゃにされた。
両手を縛られ目隠しをされ、大きな声で喘ぎ、涎を垂らし、尻を犯された。
卑猥な言葉を言わされ、涙を流す。
それでもセリムの心は喜びにあふれ、満たされた。
874お姫様×僧侶的な:2009/04/10(金) 02:21:23 ID:4093aykt
シャラは日が昇るとセリムに贈った飾りを身に付けて部屋へ帰って行った。
この飾りを贈るという行為に意味があったことをセリムは次の日に知った。
今夜それを取りに伺います、という意味を込めて
自分の身に付けているものを贈る習わしが都にはあったのだ。
伝え漏れたアリが申し訳なさそうに謝ってきたのは言うまでもない。

シャラは公務や執務の間、できるだけセリムを傍におくようになった。
前皇帝によく似た青年が南の宮の花婿候補だと噂は瞬く間に広まった。
「そんなに似ているかしら?私彼の顔はあまり覚えていませんのよ」
シャラはいつもとぼけてそう言ったが、ライバルの宮家に重圧をかける作戦であった。
もしかしたら前皇帝の血統かもしれない、いや実はただのよく似た男妾だ。
様々な憶測が飛び交い、宮への来客も増えた。
目立ち過ぎずに堂々とふるまえ、とセリムに難しい注文をした。
人目にさらされることなど慣れていないセリムにはほんとうに難しかった。
それでもシャラを失望させたくないばかりに、必死に自分を奮い立たせていた。
その日はシャラにとっては退屈な執務だったらしい。
セリムへの悪戯で気を紛らわしていた。
無意味な口論が続く会議の最中、テーブルの下のシャラの手はあってはならない所にあった。
セリムの股間が強弱をつけて握られている。
真っ赤な顔をして不自然に何度も飲み物を口に運んだ。
先端の部分を爪でカリカリと弄られ、ん、と小さく声を漏らしてしまった。
「ほら、みんなにバレてしまうわよ」
クスクスと笑ってシャラは小声で囁いた。
「いい子にしていたらほどいてあげるから」
セリムの性器の根元は布で戒められていた。
刺激されたそこは張りつめて鈍く痛んでいる。
はあはあと息を吐きながらセリムは手で口元を押さえていた。
この責苦の末に声を出さない自信がない。
目の前では十数人の官僚達が机上の戦争を起こして燃え上っていた。
気付かれることはないにしてもセリムの動機はおさまらない。
「お、お願いですから・・・」
「その件は解決済みよ、私の領地でこれ以上犠牲を出せと?」
セリムの声など無視してシャラは口論に割って入ったりしてみせる。
手はセリムのそこへあてがったままだ。
鶴の一声で静まり返った部屋にくちゅり、と水音が鳴った。
セリムの肩がビクリとはねた。
シャラは平気な顔で言葉を続ける。
理路整然と論破し、解決策を提示し、あっという間に会議はお開きとなった。
官僚達はしてやられたと悔しそうにその場を去っていく。
彼らの足音が遠ざかるにつれてセリムの不安は高まっていった。
失敗したのか成功したのかわからない。
下半身がズクズクと鈍く痛む。
吐精したいとうずいている。
自分ではどうすることもできないもどかしさに、時間の概念が狂ったように思えた。
時が恐ろしく長く感じる。
二人きりになった途端、セリムはテーブルに突っ伏した。
「シャラ様、もう、もう・・・」
「ふふ、感じすぎちゃったの?」
シャラは不敵に笑ってテーブルに腰かけ、足でセリムの椅子の背を蹴った。
スラリと伸びた滑らかな足がセリムの顔の真横にある。
セリムはこのきめの細かい褐色の肌に口づけしたいと思った。
「いい子にしてたご褒美をあげるわ。ほどくのはそのあと」



半端ですが今日はここまで。
875名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 09:26:42 ID:g/e6le7K
おもしろ過ぎる…!
GJGJ!!
876名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 10:20:30 ID:5NpOJ2gL
粘着乙
877名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 11:09:11 ID:1iKf4LbD
嫉妬乙

>>874
今回もエロかった
凄く興奮したよ!
878名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 21:35:57 ID:M7pQAoqP
GJ!!
本当、すごく興奮するわー
879名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 16:12:07 ID:Is4KINB/
グッジョーッブ!
だが出先で読むもんじゃないな
事情により席を立てなくなった助けれ
880名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 18:04:16 ID:tg9/HE6O
スレタイの【臨時】って何?
881名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 18:43:33 ID:iCDZIp8p
>>874
GJ!
エロい上に普通に面白いわ
882名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:00:37 ID:AO5tRcdd
抜きました。
883名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 18:26:52 ID:JMWGMqvn
危険日に中出させられるとか好きなんだけど
(騎乗位とか腰に足を回して逃がさないとか)
なんかオススメ無い?
884名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 19:17:25 ID:NUEWOfAl
最近のだが「シスターまじっく」は?
兄がこのままだと魔王化してしまい、それを防ぐためには妹を妊娠させないとダメという設定→嫌がる兄に対して妹3人が無理矢理迫ってくるシチュが豊富
さらにロリサキュバスもいてそいつがガン攻めの女王様タイプ 個人的感想ではこいつの尿道尻尾責めがかなり良かった
これのメーカーの脳内彼女は基本的に女性上位の作品ばっかりだからオススメ
885883:2009/04/13(月) 21:58:07 ID:JMWGMqvn
>>884
妹とか家族とかちょっと苦手なんだ…(´・ω・)
でも他の作品とかが面白そうだった サンクス
886名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 06:36:54 ID:+U1yl6oP
完全制圧完成記念age




























大勝利確定記念wwww
887名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 10:12:47 ID:8RsR4Ler
888名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 12:50:53 ID:6Bx6iAUD
多分、昔荒らしてた奴のスクリプトがまだ残ってるのかな。
一定期間書き込みがないとくるみたい。

まぁ、スルーしてくれ、もしまた荒れたら全力でスルーを頼む。
889名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 15:21:42 ID:jplStNTy
まあ体の良い保守要員だなw
890名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:08:35 ID:NsQyckFB
後もうちょいでスレが埋まる……スレタイに【逆レイプ】と入れられるっ………!
891名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:35:13 ID:NsQyckFB
892名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 08:50:01 ID:guQ5gHJv
wwwww
>>1さん乙
893ヴァシリーのナイフ:2009/04/17(金) 17:33:45 ID:NsQyckFB
>>891を元に何となく書いてみた。反省はしていない

 モスクワはもっとも寒い一月になると、平均最低気温が-12.3℃をマークする。
 軽く見積もって、このまま一眠りしたら数時間後には子供の氷漬けの完成だ。材料は僕一人ってか、笑おうにも笑えない。顔の筋肉が寒さで強張っているからだ。
 ロシアには僕みたいなストリートチルドレンが数多いる。捨てられたり逃げたりとか、事情は様々。そんな僕は新しいお父さんから逃げてきた。お酒を飲んでは僕の事を虐めてきたから。
 どの位経つのかな、もう。……分かんない。数えてない。でも、結構長い間こうしていると思う。ずっと前ヴァジリーが、「なんでお前みたいなちび助が生きていられるんだ?」って、
 お酒―――ただエタノールが蒸留されただけの、お酒とも言えない代物だけど―――を飲みながら、不思議そうな顔をして聞いてきた。
「分からない」と、僕は答えて別れた。今何してるんだろうなって思ってたら、一昨日丁度橋の下でヴァジリーを見つけた。もう、凍え死んでいたけれど。
 僕はいつか拾った缶詰をヴァジリーにあげた。代わりに僕は、彼が会うたびに自慢していた小さいナイフを貰った。ヴァジリーは怒るかもしれないなって思いながら。
 案の定、ヴァジリーは怒ったみたいだった。僕はナイフを拾ってから、散々な目にあった。
 この国には巨大なパイプラインが敷設されていて、そのパイプの中にはお湯が通っており、それは建物の中を駆け廻って屋根の下の人間を温めてくれる。
 時たま橋の下などで見かけるそのパイプの周りは、ストリートチルドレンにとっては天国だった。故に、年長のチルドレンに取られてしまうことが多々ある。無論、力づくだ。
 散々な目ってのは、正にこれ。昨日は本当に酷い目にあった。体中が痛んで、しかも取っておいた缶詰も取られてしまった。ナイフはなんとか隠し通したけれど。
 今回の奴らは容赦がなかった、本当に。いつもは無理やり引っ張られるぐらいなのに、いきなりそいつは殴ってきた。
 何時ものように食べ物をあさろうにも、こんな時に限って見つからない。勝手にお世話になっている商店の裏口に無いだろうかと探して見ても無い。表を見てみれば、こんな時に限って冬期休業だということだった。
「Кошмар(なんだよもう)!」
 商店の表のドアを軽く蹴って、悪態をつく。そしたら、「馬鹿野郎!」と通りすがりの酔っ払ったおじさんに怒鳴られて、ついでに一発殴られた。やってられない、Чёрт возьми(畜生め)

 結局、朝を迎えた。
 二日で小さいパン一つ。流石に苦しい。息をするたびに胸が痛んだ。
「お腹減った」
 なんて呟いても、神様はパン一つ落としてくれない。
「許してよ、ヴァジリー」
 なんて空を仰いで口にするも、彼は多分許してくれていない。
 だってあのナイフは、ヴァジリーが本当に大事にしていたものだから。
「良いじゃんか、缶詰あげただろう?」
 ちょっとムカついて、あの世にいるであろうヴァジリーにそう言った時、これまた通りすがりの犬に思いっきり吠えられた。心の狭い奴だなあいつ。
 僕は驚きのあまり、心臓を弾ませて走って逃げると、縄に繋がれていない犬は僕を追いかけてきた。
 やっと撒いたと思ったら、今度は思いっきり腹の虫が鳴り始める。なんなんだよもう!
 食べ物なんて入っていないことは十分分かっているけれど、抑え切れなくなった僕は、何時もそうしているようにボロボロのジャンバーのポケットを探る。
「……あ!」
 食べ物はポケットの中には入っていなかった。入っていたのは、怪我しないように布きれで何度も巻かれたヴァジリーのナイフ。
 僕は思いついた。アイデアの材料は、ヴァジリーのナイフと口の中に広がる金属的な血の味。それに加えて、視界に入った一つの店。比喩でもなんでも無く、おなかと背中がくっ付いてしまっていた僕に、他の選択肢なんて考えられなかった
894名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:34:33 ID:d9SiROJO
【ロシア】 女性美容師が強盗を店の地下室に監禁し数日間レイプする [04/16]
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1239897976/

事実は小説よりも奇なり・・・ってなんだよww
>>893がモスクワとかあったから、>>891にすでにあるじゃんかww
住人の思考は同じってことかww
895名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:37:44 ID:GZXvTIT3
>>894
そりゃあ話題にもなるさ・・
>>891で飛んで知ったけど、いいはなしだ。貼ってくれてサンクス。
896名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 01:23:04 ID:STev6x5v
>>893
なんだ?続くのか?wktkしてもいいのか?
897名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 01:38:45 ID:vHsATIpW
またその強盗の男もよく告訴出来るよなw
898名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:20:20 ID:oIaaw2IS
よっぽどブスだったんだよ
899名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 16:38:34 ID:gpbVeHBi
あのじ氏なら、しばらくふたばに出張してて
今はローゼンのスレに居たときくが みつ×ジュンで
900名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:20:06 ID:WilGr3fD
あのじ懐かしい。
シンジ責められもののFFwktkしながら読んでたなぁ
901名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 02:17:44 ID:Yw7waWQH
あのじも微熱もスレを私物化しやがった勘違い小説化気取りのバカだったからなw
少し叩いただけであっさり逃げ出しやがったヘタレだったなwww
マジ厄介だったぜ
902名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 08:36:13 ID:66eAAhjD
>>893
続き!続き!続き!
903名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 17:42:04 ID:3kaVZpSI
このスレが過疎っているわけが>>901のおかげでよく分かりました
904名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 06:49:08 ID:UOSSOBeN
905名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 18:48:53 ID:Gt/7alYZ
自分自身では何も生み出せないし
他人からの賞賛を浴びることは何も出来ないので
皆が価値があると認めているものを必死に貶めて
「自分は奴らより価値があるんだ」と思い込みたい
まあ5000年前から一切進化していない「可愛そうな奴」の典型だわな
906名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 12:48:27 ID:bKnd9p9I
ふむふむ、ロシアでは美容院に強盗に入れば綺麗なお姉さんが地下室に監禁してくれて養ってくれるのか。しかも出るときはお小遣いまでくれると。
907名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 18:23:15 ID:RjLnvkHC
これこれ付け忘れておるぞ
 つ(ただしイケメンに限る)
908名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 23:38:19 ID:uM1ffqxi
なんというか
ものすげー裁判傍聴したい事件ではある
ただ、白人女性というものは十代は美しい妖精だが年を重ねるにつれ
おっと誰か来たようだ
909名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 16:19:22 ID:w3miCX+u
>>906
お気に入りのズボンを破られちゃうけどね
910名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 05:56:05 ID:6CPnYf/g
しかも代わりのズボンは脱がしやすいようにハーフパンツ…
911名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 13:43:25 ID:3nenf3kw
>>893
これいいよな、この後に少年が美容院のペットにされるとかだったら最高
912名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:17:51 ID:o6T+gvCY
>>837
なんで更新やめたんだろ
女子バレー部シリーズの続きが気になる
あれだけは何年たっても現役のオカズ
913名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 10:00:11 ID:YnARJttM
責められる願望の小説は携帯サイトのほうのやつも良いよな
914名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 10:31:36 ID:xOxISvhG
age
915名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 09:42:57 ID:dGggUwev
age
916名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 15:21:53 ID:w+kL3hK6
>>913
教えてくれ
917名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 07:09:23 ID:Xd1rWPnx
長年同じシチュでやりすぎて自己マンネリ感に陥っちゃったんでは
918名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 14:56:40 ID:lgR3aMXp
>>837
zipで寄越せ。というか寄越して下さい
919名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 21:29:46 ID:5gzEqny+
Internet Archiveあたり使えばまだある程度見れるんじゃね
920名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 01:52:10 ID:Czd37/2H
今まで通りの暮らしか
綺麗なお姉さんと同居して10日に一回そのお姉さんにたっぷり犯してもらう代わりにオナニーは一切禁止になる暮らし(お姉さん以外とSEXするのも禁止)。
どっちがイイ?
921名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 03:11:48 ID:W5B9NwVJ
高校の先生に逆レイプされたwwwwww
ttp://nicovip2ch.blog44.fc2.com/blog-entry-694.html
922名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 23:28:37 ID:/fy8SeIu
>>920
約束を破って他人とSEXしてお仕置きとして監禁される暮らしを選ぶ
923名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 15:03:44 ID:EmkgnI/j
気付いたらもう900超えてた
次スレは【臨時】ははずしておk?
それとも【】になんか別の言葉入れる?
924名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 16:04:23 ID:RsMb2oCe
【逆レイプ】は必須だと思う
925名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 22:53:15 ID:sovUqNBw
逆レイプを入れなかったクソバカ>>1の所為で………


俺のことだよ
926名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 01:38:10 ID:sRAWHMTF
いやでも逆レイプ入れてたら前の荒らしのスクリプトに荒されてたかもしれんし、気にすることないんじゃない?
また荒れたとしても今度はみんなスルーしてくれるだろうし。
927名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 01:42:45 ID:RmRAx11p
分かりやすくなるから入れた方が良さそう
928名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 14:00:37 ID:VFySzNYY
すごい聞きたかったんだが【臨時】ってどういう意味だったの?>>925
929名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 02:05:12 ID:s/+tzHwn
作家気取りの勘違い馬鹿は駆逐するまでだが?
930名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 02:34:52 ID:xWhcKjqv
>>929
スクリプト乙
931名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 10:57:37 ID:H5m1Eisl
次はPART何?
932名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 15:38:45 ID:UoQDzrS9
某所の受け売りだが
「SSを書かない奴は口開くな黙ってろ」ってな
933名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 19:03:12 ID:kNsjYT81
アリの巣コロリってあるじゃん。
蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。
そいつをマネして何匹も入る。
毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。
一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。
ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。                   


このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。 
信じるか信じないかはあなた次第です。
934名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 20:09:18 ID:nSbKIPfW
次スレは、
【逆レイプ】男が女に犯されるやつ 5スレ目
でいいんだろうか?

>>4
ttp://ftom.bebto.com/
なんかここでは
男が女に犯されるやつ 3スレ が最新になってるが、
だとするとこのスレは実質4スレ目になる?

984 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 03/09/17 14:35 ID:7TeX1VLE
だが3スレ目の終盤が03年とか明らかにかなり昔だろ・・・

結果的にようわからんが、>>950>>980越えたくらいに立てればいい。
935名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 08:51:27 ID:C9aCwHkG
◇昔のスレまで引き継いでpart付ける
たぶんこれが最後
男が女に犯されるやつ9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1143567498/

◇最近のスレだけカウントしてpart2

◇スレタイちょっと変えてpart無し

正直どれがいいか分からん
これじゃなきゃイヤだ、って人いるかい?
936名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 13:45:58 ID:ZqE7VSuy
俺は特にないな
っていうか【臨時】ってそういうことだったのか
937934:2009/05/16(土) 20:09:39 ID:JSXRszR1
>>935
お、9スレまで過去あったのか。じゃあ今のこのスレは実質10

【逆レイプ】は入れて欲しいという人が多かったから、
次スレのタイトルは、
【逆レイプ】男が女に犯されるやつ 11スレ目
でいいんじゃないのか
938名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 16:59:48 ID:sooqg+Pe
>>936
何故>>1は【臨時】の意味を答えてくれなかったんだろ
939名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 00:16:10 ID:Pp0Ca84P
そんなに歴史の長いスレだったとは……
940名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 01:49:09 ID:qOqTyoIJ
このスレの昔の話は胸糞悪くなる嵐との悲しくて虚しいだけの話だから語りたくないし思い出したくもない。
昔の作品を読めないのは嫌だけど嵐がいなくなって解決したんだからもういいじゃないか。

次スレはシンプルなので良いと思うよ逆レイプって付けるとスクリプトが反応するけど
保守代わりだと思ってスルーすれば良いしね。
941名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 02:01:43 ID:kCrlVLmU
「逆レイプ」が入っていなかったためにこのスレを見つけられなかった、って人も多そうだしな

変な輩は現状でもいるからそんなに気にならんだろ
942名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 10:02:55 ID:GzlpNkTs
期待
943名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 17:43:45 ID:nX0eeEtT
スクリプト今でも動いているのか疑問
944名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 17:59:40 ID:kCrlVLmU
スクリプトkwsk
945名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 20:57:12 ID:DwvHeXzx
大勝利確定記念age みたいなことを書き込むレスなら、
ここと似たような他スレで見たことあるな
保守要員として考えれば良い
946名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 20:58:59 ID:hps+dsfy
「逆レイプ」って入っているスレはここ以外でも2つほどあるけど
どっちでも>>945は見たことがないぞ

まぁどっちにもたまに変なのが湧いてるみたいだけど
947名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 21:45:08 ID:gSWr3+qS
>>946
「逆レイプ」ワードがあるスレのことでは無いんだ
まあそんなのは脇に置いといて、
次スレに向けて妄想を膨らます作業に戻る


かつて栄華を誇っていた主人公の家が、謀略に嵌って両親が殺害される。
謀略を施した、かたきの一家の娘から、生き残った主人公がさらなる権力的強要で苛められる。
その娘や取り巻き(メイド)たちから性的に責められ、さらに童貞も奪われる。
……という妄想の夢を昨夜見たんだ。夢精はしなかったぜ。
948名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 21:53:16 ID:gGGHbOyR
LSDそのまんまの世界の夢しか最近見てない自分にとっては羨ましい限り
949名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 02:13:50 ID:jh3VLOPH
ここってチングリ返しとかアナル責めとか言葉責めとか平気なのか?
ある人に逆レイプとM男なのは違うと言われて、どうなのか気になってるんだが
例えば触手やスライムに襲われての人外責め、顔面を尻に潰されての圧迫・匂い責めなどのハードM等等
散々に罵倒されてマゾプレイをさせられるとかは人によっては好みが分かれると思うし
ほら、もっと分かりやすい例だと尿を飲ませられるとかね。その辺どうなの?
950名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 18:47:30 ID:W8HNqZ/M
いや、自分でマゾプレイ言ってるじゃないか。
スレ無いみたいだし注意書きすれば良いじゃないの?
951名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 03:36:59 ID:p/duOYyL
>>949
正直違いがよくわからんし注意書きちゃんと置いときゃ大丈夫さ
952名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 09:36:19 ID:tMAdAhit
ハードっぽかったら警告すれば良いだけさ。

投下待ってる
953名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 10:16:02 ID:FF7I87IN
俺も待ってるよ
954名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:47:43 ID:cUIVnUo0
 
955名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 17:13:05 ID:MUdCTZtS
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
                        |
       ____.____    |
     |        |        |   |
     |        | ∧_∧ |   |
     |        |( ´∀`)つ ミ |
     |        |/ ⊃  ノ |   |
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |   ∧_∧
                       ( >>952
                       ⊂ ⊂ )
                     ⊂ ⊂ ,ノo
956名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 23:54:24 ID:hft1NJyz
保守
957名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 19:37:05 ID:IA6F47cY
958名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 22:54:51 ID:ZVSfKMH1
959名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:43:12 ID:zehT9XJK
960名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:40:27 ID:ucVMZIVw
961名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:23:53 ID:JZSG0Nbu
962名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 11:08:37 ID:/0oitZAK
963名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 11:41:22 ID:n3vTV07W
964名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 20:03:21 ID:UnIgZNBV
965名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 22:38:00 ID:dE4KlJoG
966名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 23:42:25 ID:+7gIxz2V
967名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:19:10 ID:lYRzAtCi
968名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:48:22 ID:8feoV9IH
おまえらw
969名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:48:53 ID:WExoVYsu

「星が気になりますか?」
公園で散歩をしているとき、ふと夜空を見上げていた僕に、
背後から問い掛ける声が聴こえた。
振り向くと長い髪の女性が、薄暗い外灯に照らされて僕に微笑んでいた。
「いえ……ただ、なんとなく空を見ていただけで」
僕がそう答えている間にも、女性は足音もさせず、
つつつ……といつのまにか間近にまで来ていた。
艶のある黒髪、目元から伸びる長い睫毛や、凛とした鼻筋までもが確認できるほどに、近い。
「夜空もいいですが、あそこの木に実っているものもまた一興かもしれませんよ」
すっ、と僕の頬に伸ばされてきた彼女の冷たい手が、僕の顔を横に向けさせる。
公園の道沿いに植樹されている木……それに何個も実っている橙色の果物が見えた。
「柿ですか……? あれは。こんな公園にあるのは珍しいですね」
夜の公園にざわざわと風が吹き、柿の木が実と共に揺れる。
僕は寒くなるどころか、彼女の手が触れている頬からじわじわと熱くなっている気がしていた。
970名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:50:33 ID:WExoVYsu

「そう、あれは柿の実。でもそのままでは渋くてカラスでさえ、とても食べられないものよ……。
 渋柿を食べるにはどうしたら良いか、知ってますか?」
「それは、皮を剥いて干して乾燥させる干し柿にするんでしょう」
「ふふ、その通りよ」
頬に触れていた女性の手が首筋から胸元、そしてお腹へとどんどん下がりながら、
僕の身体表面を愛撫するようになぞっていく。
それだけでゾクゾクとしながらも、血液の流れが一気に速まっていくのがわかった。
そしてついに、股間の上へと手が触れ、ズボン越しにペニスをさすってきた。
「あっ!? な、なにを……するんですか」
「ふふふ……わかってるのに、抵抗しないのね?」
女性は片手でペニスをさすりながら、器用にチャックも外してズボンとパンツを同時に下ろしていく。
固く膨らんだ僕のペニスが外気にさらされたが、彼女の指がつついただけでさらに熱さを増した。
「干し柿はね、丁寧に薄く皮を剥きながら、ときどき揉むとさらに美味しくなるのよ」
ペニスの皮を剥きながら、女性の顔が、唇が、徐々に僕の下半身へと下がっていく。
「少し経って、表面に溜まった白い粉を舐めると、これがまた甘いのよね。
 砂糖が無かった昔にとっては、最高のお菓子にもなるの……」
ぺろ、っとピンクの舌先が亀頭をなぞり、
仮性包茎の僕のペニスに溜まっていたであろう恥垢をも綺麗に舐めとっていく。
「たくさん水分と甘い粉を出した渋柿だけが、上質の干し柿になれるのよ。
 ……ねえ君は、『ほしがきになりますか?』」
チロチロと舌をペニスの先で動かしながら、潤んだ目で見上げる女性に、
僕は頷くしかなかった。


  <<とりあえずここまでで力尽きる
971名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 03:10:13 ID:6Lu3KnH2
何で柿が出てくんのかなぁって思ったらそっちかいw
よくもまぁ干し柿にかけてエロに持ってくわw
力尽きるっていうか、そんだけで立派に完成されてんじゃねぇかなw
972名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 16:26:25 ID:GWnOGc/O
そろそろ次スレが必要だな
973名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:10:45 ID:4Flh+pvx
書き手もね
974名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 19:15:35 ID:tc0GA1O+
>>969-970
これは味わい深い
ドーマンセーマンの4Pマンガの世界のようで好きだ、GJ!
975名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 02:28:05 ID:v/QDZif2
まぁ小説家気取りの馬鹿の駆逐は完了したし
残ってるのは日本語にもなってない
糞みたいな妄想を書き込むしか能のない
自演レスがお得意の乞食だけだしなww
976名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 02:39:23 ID:qnEm7ec+
どうした突然
977名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 02:40:50 ID:n+WtvHxX
ただの保守だよ
978名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 03:20:19 ID:pKRqMP/S
【逆レイプ】男が女に犯されるやつ 11スレ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1244485027/l50

次スレ立てた。
979名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 20:19:49 ID:XkQRCPJy
パート4から9までのスレって、どっかに保存してないの?
980名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 00:37:14 ID:Fe/tEHP2
過去ログ見てみるとこのスレだけやたら進むの遅かったんだな
981名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 00:43:30 ID:DL2SCCIu
ただ荒れてただけだろ
982名無しさん@ピンキー
「NG処理の対象になったIDをNGIDに追加する」にチェックですっきり