798 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 18:26:53 ID:zZCI7pU+
同感!
僕オマエだけでなく、新旧問わず他の作品の続きも、と願ってみる。
それがあまりにも期待薄なことだったとしても……。
「期待するぜ!」と散々言っといて、いざ作品投下したら「へたくそ」「自演だろ」と叩いてなんでもかんでも潰すのがこのスレ
明らかに叩きがひとりいるからな
たぶんそいつは昨夜の愚痴スレで暴れてたよ
例によって俺様理論振りかざしてたが十字砲火浴びて
勝利宣言→遁走の黄金パターンだった
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) wktk
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
>>801 毎回あの粘着が一人で叩いてるようにしか見えんけど
基地外の叩きでも作者さん的にはストレスになるのかな
>>804 かりにそうだとしても、新参や事情の知らない作者にとっては大迷惑だからね
>>804 読み手でさえ傍から見てて不快感を催すというに、
書き手にとっては害悪以外の何物でもあるまいて。
所詮TPOも弁えられん粘着叩きなど、
誰から見てもノーサンキューってもんだ。
ネタになりそうな話をしつつ投下を待ち
投下されたら素直にGJと作者に感謝の気持ちを捧げる
そんな人に私はなりたい
全てに色が無い真っ白な部屋に、眼鏡をかけたスーツ姿の若い女が一人立っていた。壁や天井を感じさせるものが一切なく、白が無限に広がっているように感じられる。
女が空中に手をかざすと、そこから突然半透明のパネルが出現した。パネルに表示されたアイコンをタッチして作業を進めていく。
「Asumuを解凍」
『Yes.ファイル解凍を開始します』
女の声に反応して合成音声が答えた。すぐにパネルにも情報が表示される。
《Asumu.解凍率10%……20%……》
解凍が進むに連れて、何もない空中にノイズが走る。そこからにじみ出るように若い男が現れた。
男は虚ろな眼をして直立状態のまま動かない。
《解凍が終了しました》
「スレイブレベル2で起動」
《Yes.スレイブレベル2》
軍隊の指令のように合成音声が命令を忠実に復唱した。それ同時に男の表情に生気が戻った。
女がいやらしくニヤリと笑った。
「おはよう、でいいのかしらね?明日夢」
相手を舐め回すような猫なで声で女が言った。
「あ……」
「あら、芦原明日夢くん。まだ頭が回らない?」
明日夢はゆっくりと周りを見渡した。目の前にいるのは大学時代に同期だった神原茜だ。それ以外はひたすら白が埋め尽くしている。
「芦原明日夢、26歳。父母と十歳の離れた妹との四人家族。大学を出た後大企業に就職。。年収は……あらすごい」
茜がパネルに表示された明日夢の簡単な経歴を淡々と読み上げていく。
「うふ、わりと幸せな暮らしじゃないの」
「茜、ここはどこだ。何をしたんだ?」
茜の放つ異様な雰囲気に押されるように明日夢が言った。
「あはははっ、やっぱりそうよね?分かんないよね?」
茜が腹を抑えて笑いながら言った。どことなく狂気をはらんだ笑いで、明らかに普通の笑いとはかけ離れている。
「おい茜」
「あ、あは……ふぅ、分かった分かった」
茜が明日夢をなだめるように手を振った。
「ここはね、コンピューターの中なの」
「はぁ?それは何の冗談──」
「いいから黙って聞きなさい」
明日夢の言葉は荒々しい語気で制された。
すぐに言い返そうとするが、口が石にでもなったかのように動かない。
「あら、うっかり命令しちゃった?でもそのほうが話しやすいかな」
動転している明日夢を見ても茜の笑みは全く崩れない。
「私の研究していたことを覚えてる?コンピューターの中の電脳世界に現実世界の物をデータ化して送ること」
明日夢ははっきりと覚えていた。それだけ異質な研究だったからだ。
物質をデータ化するということは、この世界のあらゆる法則に反することだ。そんな研究の存在自体があり得ない。
多くの人間は茜の研究内容を知っても、笑いこそすれ、賛同しはしなかった。明日夢は彼女に身近なその内の一人だ。
「そのせいで大学も辞めちゃったし、いろいろあって大変だったのよ。最終的にはスポンサーを探して資金を調達して、数年がかりで完成させたの」
明日夢は黙って聞いていた。彼にそれ以外の選択肢はない。
「そんで、今では人間のデータ化も可能ってわけ。もう喋ってもいいよ」
茜の言葉で明日夢の口の硬直が消えた。
「ふざけるな!お前何様のつもりだ!」
自由になった口は明日夢の意思の通りにすぐに動き出した。
それを聞いた茜が苛立ちを見せつけるかのように舌打ちをした。
「のんびりやろうと思ったけど気が変わった。思考以外フリーズなさい」
再び明日夢は自由を奪われた。今度は言葉だけでなく全身のだ。
呼吸や瞬きすら出来ないが、身体に以上はなかった。おそらく電脳世界では必要ないのだろう。もしかしたら脈も止まっているかもしれない。
「これは遊び。天才の私を馬鹿にしたやつみんな私のおもちゃにするの。あなたはその内の一つ」
茜が明日夢に近づいて、指先で額をちょんと押した。固まったままの明日夢は人形のように仰向けに倒れた。痛みすら感じない。
(くそ!俺はどうなるんだ!)
全く抗うことの出来ない力に、明日夢ひたすら恐怖した。
「女の子にして遊ぶのよ。男じゃ可愛いげがないもの」
(なっ!!)
明日夢は思考が読まれていること以上に、自分の運命を知って驚愕した。
「う〜ん迷うわ……。私ってゲームのキャラ名とかも真剣になっちゃうのよねぇ」
パネルをタッチしながら、なにやら茜が熟考し始めた。
茜が考えているのが名前なんてレベルじゃないことは明日夢は嫌でも分かった。
数分後、茜が手を叩いて「これで決まり!」と叫んだ。
「それじゃインストールスタート!」
《Yes.インストール開始》
(いやだ、やめろ!)
声にならない叫びも虚しく、すぐに変化は始まった。
背がぐんぐん縮み、全身の筋肉が落ち、女らしい丸みを帯びた体型へと変化していく。さらに視界がボヤけて、顔に眼鏡が掛けられた。仕上げにと服がセーラー服に変わった。
全ての行程は30秒程で呆気なく終わった。
「スレイブレベルを3に変更。さぁ、起き上がって自己紹介なさいな」
「はい茜様」
茜のからの指示に、明日夢の意思とは無関係に身体が勝手に返事をして動き出した。声もかわいらしい女の子のものに変わっている。
起き上がると、一気にクリアになった感覚が身体の変化を感じとった。今まで存在しなかった大きな胸の重みや、ヒラヒラとしたスカートは嫌でも女を感じさせる。
「芦原明日香、16歳の高校一年生。身長は150cm丁度で、バストはFカップです」
茜相手に笑顔で明日香が自己紹介した。どおりで胸が重いはずだと明日夢は一人で合点した。
茜がパネルをタッチすると明日夢の目の前に大きな鏡が現れた。
そこに写ったのは眼鏡を掛けた童顔巨乳の少女で、明日夢の面影など微塵もない。小さな身体に合わない大きな胸が視線を引き付ける。
「可愛い身体にしてもらえてとっても嬉しいです!」
そう言って明日夢の身体は鏡の前でポーズをとりだした。完全に明日夢の意思を無視している。
(身体が勝手に……)
「設定をレベル3に変更したからよ。あえて言うなら、1は自由、2は半自由、3は疑似人格の自律行動って感じかな」
つまり今はこの身体は明日夢のものではなく、新たに書き加えられた明日香のものということだ。
もはや明日夢はデータでしかないという証拠だ。
「はい、レベル2に変更」
途端に疑似人格が停止しる。胸を強調するようなポーズからハッ、となって鏡から離れた。
「早くもとに戻せ!」
怒鳴っても今の声では全く迫力がなかった。
「嫌よ。言ったよね?あなたは私のおもちゃなの」
「この野郎!」
怒りが頂点に達した明日夢は、スカートを翻し小さな身体で茜に殴りかかった。しかし茜に当たる直前で拳から力が抜けてしまう。
「無駄よ。明日香ちゃんには私に傷一つつけることすら出来ないの。出来てもその可愛いパンチじゃね〜」
慣れない身体で、しかも女の身体では力が出るはずもない。
「はいここで、生まれたての明日香に誕生日プレゼント!ぱちぱちぱち……」
憤る明日夢を完全に無視して茜が拍手をしながら言った。
ニコニコ笑いながらまたパネルをタッチし始める。すると今度は周りの白い空間に変化が現れた。
無限の白に茶色の壁と天井が現れ、はっきりとした個室を作り出した。さらにベットや机、ぬいぐるみなどなどの家具が設置されていく。
出来上がったのは明らかに女の子の部屋だった。
「新築二階建て、学校まで徒歩十分近所にはコンビニとかデパートがあるし立地条件は最高!しかも生活費は全てタダ!」
茜がベッドに腰掛け、指で輪を作りながら言った。
「ちょっと待て、それってどういうことだ?」
「どういうことって、明日香は高校一年生じゃない。まさかそれだけだと思ったの?明日からあなた転入生なのよ」
話から考えると、茜は電脳世界に町を丸々用意したことになる。そして明日夢はこの世界で生活しなければならないのだ。
茜に逆らうことも出来ずに一生を人形として暮らすことになってしまった。
「そん……な……」
明日夢は膝をついて呆然とした。現実の家族や友人とはもう会えないだろう。
そんな明日夢の背中を茜がポンと叩いた。
「女の子も悪くないよ。今から其を教えてあ・げ・る」
そう言いながら茜が明日夢のセーラー服に手をかざした。一瞬にしてセーラー服が熔けるように消えた。
明日夢は反射的に小さく悲鳴を上げ、両手で身体を隠そうとした。しかしすぐ茜に押さえ付けられてしまった。
明日夢に跨がるようにした茜は、自分の唇と明日夢の唇とを重ね合わせた。舌と舌が絡み合い、茜がついばむように唇を動かす。
「んっ……はっ!はぁ…何を……」
キスが引き金になったかのように明日夢の身体が熱を帯び始めた。乳首が起き上がり、股間が湿り気を帯びる初めての女の感覚に明日夢は意識を押し流されそうになる。
「うふっ、明日香はとっても淫乱な女の子で、1日何回もオナニーしないとおかしくなっちゃうの」
茜が明日夢の二の腕に指を走らせながら言った。もう片方の手は濡れそぼった秘部に向かった。
「だから明日夢にオナニーの仕方を教えてあげる」
「ん、ひっ……!」
くちゅりと水っぽい音が出ると同時に、そこから明日夢の全身に拡がるように快感が走った。
「どう?とっても敏感にしてあるからスゴくいいでしょ」
もう茜の言葉もまともに頭に入ってこなかった。淫乱な女の身体が更なる刺激を求めて叫んでいた。
「ゔゔゔぅ……」
明日夢は必死で欲望を押さえつけた。あれ以上を一度知ってしまえば、もう後戻りが出来なくなる気がした。
しかし明日夢の熱は治まるどころかさらに進行していく。高まった欲望が愛液となってベッドを汚した。
「あら、我慢は身体にも心にもよくないのよ」
そう言って茜はベッドから起き上がった。
「足をおもいっきり開きなさい、明日香」
「ひっ……、はっ……」
明日夢にはもう抵抗しようという意思さえ殆んど残っていなかった。寧ろ茜の言葉を待ち望んでいた。
ゆっくりと、震えながら、一本の毛も生えていない陰部が茜に晒された。
「綺麗ね……。それじゃ明日夢──」
茜が涙と唾液でぐしゃぐしゃの明日夢の顔を撫でた。
「いってらっしゃい、天国にね」
つるつるの陰部からちょこんと顔を覗かせたクリトリスを茜の指が弾いた。壁を壊すにはそれで十分だった。
「あ゙っ!あ゙あ゙あ゙ああああああっ!!」
いつの間にか待ち望んでいた刺激に明日夢は喜びの声をあげた。
強靭な意志で繋ぎ止めていた両手弾かれたように動き出した。大きな胸を揉みしだき、乳首を絞り、秘部に指が走る。
「やあああぃぃぃぁっ!いくっ!!いっ……ああああああ!!」
明日夢の許容量を大きく上回る快感が流れ、すぐに潮を吹きながら絶頂に達した。
「どう?その身体最高でしょ?」
「まっ、またくるっ!あ゙っ、いぃああああっ、いっくぅぅぅぅ!!」
絶え間ない快感の大波に呑まれた明日夢にこの地獄から逃れる術はなかった。今は身をまかせることしか出来ない。
「とまんなぃ!いぐのとまんなひよおおおおおっ!!」
「嬉しい?」
「ははひぃ!とっれもうれひあいぁっ、きああああああ!!!」
「そう言ってもらえると私も嬉しい」
ぐちゃぐちゃの返事を聞いてから、茜はまた明日夢にキスをした。今度は母親が赤ん坊をあやすように優しく唇を合わせた。
キスの間も明日夢は眼を見開き、涙を流しながら狂ったように自らを愛撫し続けた。女の喜びを全身で感じている。
茜はベッドから離れ、再びパネルを操作した。女の匂いが充満する部屋に、突然黒い穴が現れた。
「それじゃ明日から頑張ってね。またすぐに遊びに来るからね」
茜は一人激しくオナニーにふける明日夢を置いて、穴の中へと消えた。部屋には少女に変えられ、快楽に溺れた明日夢が一人取り残された。
主が消えた後も電脳世界は正確に稼働を続けた。机の上ては目覚まし時計の秒針が翌日の高校生活に向けて着々と動き続けていた。
投下終了
半角のとあるスレで見かけたネタに刺激されて書いてみた
女性化以外もなんでもありな感じになった
関係ないがオナ禁中の執筆スピードが凄まじいということを発見
もうちょい濃くしたかったんだが速さ重視のせいでささっと終了してしまったぜ
>>814 ……この終わり方、当然続きなんてものを期待しちゃってもいいんだよね?
という訳でGJなのです。
しかし、リアルタイム投下に遭遇するのも実に久々だなぁ……。
うおっ!
全然、期待してなかった時に!!
GJ!GJ!作者様、乙であります。
>>814 が参考になるw
こんな時間まで起きていた甲斐があったぜ…
ありがたやありがたや。
GJだぜ
>>814 オナ禁執筆!!
わかる! それすっげー理解できる!
エロネタ思い浮かんで、書いてる途中に それで抜くと
なんか もういいやって気になっちゃうからw
>>814 「濃くしたかった、速さ重視、ささっと終了」という言葉を見て、
精液を濃くするオナ禁を解除し、早漏オナニーを終了した、というふうに解釈してしまった。
821 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 19:38:06 ID:DMwu0zeK
俺もエロ漫画描くとき、オナ禁中はネームが進む。スピードと比例して絵は雑になるけど。
うっかりそこで欲望を我慢できず抜いてしまうと、「何でこんな変態漫画描いてるんだ俺・・・」となる・・・。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) wktk
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
明日夢はけたたましい電子音で眼を覚ました。自然と手が机の目覚まし時計へとのびていき、すぐにスイッチを探り当てた。
寝起きの気だるさの中、明日夢は重い上半身をベッドから起こした。重心がズレて前に倒れそうになる。
明日夢は今素っ裸だった。
(うぅ……)
部屋には鼻をつくような女の臭いが充満していた。
肉欲にかられた明日夢が一晩中自慰をし続けた名残だ。
明日夢は自分が男であることなど忘れて女の快楽に溺れていた。乳首を固く勃起させ、股間から潮を吹く姿は獣のようだった。
何度イっても女の身体は終わりが見えなかった。限界を超えて失神しなければ今も続けていたかもしれない。
明日夢は身体に張り付いている湿ったシーツを引き剥がした。裸身とシーツの間に細い橋がかかった。
(あれ…?)
視界がボヤけていた。遠くのものに焦点が合わない。
明日夢は眼を擦ってもう一度周りを見てみたが、見える景色は変わらなかった。
(ああそうか)
自分は女にされただけでなく視力まで落とされたのだった。
濡れたシーツの上を手探りで探すと、眼鏡はすぐに見つかった。
明日夢は慣れた手付きでそれを身につけた。視界が一気にクリアになり、自分の部屋がよく見えた。
そして澄んだ視界は自身の身体を明日夢に見せつけた。
下を見るとまず膨らんだ乳房が眼に入った。
(Fって言ってたな……)
疑似人格とやらに動かされた明日夢自身が言ったことだから間違いないだろう。
両手で持ち上げると、ぷにっとした柔らかな感触が伝わってきた。平らだったはずの胸板は手のひらに余る果実に変わっている。
軽くもみほぐすと、手に合わせて面白いくらいに形が変わった。
心臓の音が自然となかなっていく。
たしかめるような仕草から徐々に手付きが変わり、絞り上げるように指を動かし始めた。
(女にされたくらいでこんなことを……)
起きたばかりの身体にまた火が入った。
強く刺激すればするだけ快感も増し、抑えきれずに喘ぎがもれてしまう。
「あっ…、ふあっ……!」
つぷりと右手の中指が熱を持った秘部に差し込まれた。
ねっとりとした肉壁が明日夢の指を包み込んだ。
(ちくしょう、止められなぃ……)
「あうぅ、またイっちゃ、ひっ……、うああああぁん!」
高まった身体は明日夢の意志を無視して強制的に絶頂に導いた。
昨晩幾度も味わった感覚で全身が激しく痙攣した。
今回は一度だけで満足したのか、身体の熱は素直にひいていった。
代わりに快感に惑わされた明日夢だけが残った。
息が整うにつれて背徳感が一気に押し寄せてきた。
女に変えられた身体さえ扱いきれないのか。
明日夢はベッドに倒れ込んだ。仰向けになると胸が重しとなって苦しかった。
ふと明日夢はあることを思い出した。
(茜が今日から学校だとか言ってたな)
高校生というのは肩書きだけではないと茜が言っていた。
突然頭のスイッチが切り替わったようにそのことが気になりだした。
しばらく絶頂の余韻でベッドに倒れたままでいたが、時が進むにつれてその気持ちが高まっていく。
(ダメだ…行ったらダメだ……)
落ち着かない気持ちを静めようとするが無視だった。寝相を変えてみたりしても気が全く紛れかった。
明日夢の視線が自然と時計に動いた。急げばまだ授業には間に合うだろうが、このまま寝ていれば確実に遅刻だ。
明日夢の頭が歩いたこともない道を勝手にイメージしだした。知るはずのない景色が頭いっぱいに広がった。
(なんでこんな……)
明日夢の心では学校への期待が確実に膨れ上がっている。それを抑えるように明日夢は自分の身体を強く抱き締めた。
しかし数秒後、時計の分針が一つ動いた瞬間に限界がやってきた。
「もうダメだ!」
明日夢はベッドから飛び起きた。
我慢の限界を迎えた明日夢は、今までの遅れを取り戻すかのように素早く動き始めた。
(シャワーは浴びてられない!)
そんなことをしていれば確実に遅刻。愛液でてかりを帯びた身体はそのままにするしかない。濃い臭いも気にしてはいけない。
「ええっと、下着は……これか」
明日夢は取りつかれたようにタンスを引っ掻き回してブラとショーツを取り出した。
しまってある場所が無意識に分かったことに明日夢は気付かなかった。
慣れた手つきでブラを胸に身に付け始めた。しかし焦っているせいか、後ろのホックがなかなか止まらない。
ブラに苦戦する間にも時計の針は進んでいた。カチカチという音が明日夢を責め立てた。
「あぁ、もういい!」
遂に明日夢はブラを諦めて投げ捨てた。
もう明日夢は学校に行くことしか考えていない。
「ショーツは……ああ時間が!」
気が狂いそうな切迫感に明日夢は頭をかきむしった。
今すぐにでも裸で外な出たいという衝動にかられた。
(せめてセーラー服は!)
僅かな理性を振り絞ってハンガーに掛けられたセーラー服を外した。
部屋の扉を開けて玄関へと向かいながら素肌に直接セーラー服に袖を通し、スカートを穿いた。
湿った肌に生地が張り付いて大きな胸が浮かび上がった。二つの山の頂点をピンクの豆が押し上げている。
胸と服が直接擦れてピリピリとした刺激が心地よい。
素足のまま靴を履いて玄関のドアを開け、
「いってきまーす!」 明日夢は誰もいない家にそう言って出発した。
「はぁ…!はぁ…!」
明日夢小さな身体で走り出した。
ブラをしていないせいで、二つの大きな果実が別の生き物のように弾んでいる。
スカートが捲れ上がってむき出しの秘部が晒された。
自宅のある住宅街を抜けると、様々な店が並ぶ商店街に入った。
「うわぁ…なにあの娘……」
「露出狂かしら?いやだわ」
「エロエロじゃん。頼んだら一発やらしてくれんじゃね?」
街を歩く人々の声が明日夢の心に深々と突き立てられた。
疑似人格なのか明日夢と同じデータ化された人間なのかは分からないが、今の自分は彼らの言葉通りの姿をしている。
それでも足は止まらなかった。
(俺は何をやってるんだ……!)
明日夢は恥ずかしさで死んでしまいそうだった。
電脳世界の中とはいえ、周りの人々や街は現実と変わらない。
どれほど拒んでも心は学校へと向かってしまいうのだ。
「うっ、ぐずっ……!うう……」
明日夢はいつの間にか泣きながら走っていた。
秘部から粘りけのある愛液がドロリと溢れだした。太股を伝って垂れていく。
明日夢がこの恥態を拒みながらも、悦び興奮しているのが分かった。
誰かに見られているというだけで、全身のあちこちを愛撫されているように感じた。
商店街を抜けて人々の痛々しい視線から解放されると、すぐ目の前に学校が見えた。
(やった……やっとゴールだ)
学校を見た途端に、明日夢の心は安心感に満たされた。
明日夢はすぐに目の前ある敷地内に入った。
生徒は一人も見当たらず、スーツ姿の女が一人で立っていた。
「おはよう明日香」
この声を聞いた瞬間、スイッチが切れたかのように先程までの衝動がきれいに消えた。
女の正体は茜だ。
背が大きく縮んでしまった明日夢が茜を見上げて睨んだ。
「おまえ……!」
「明日香にそんな趣味があったなんで知らなかったよ」
「ふざけるな!お前が俺になにかしたんだろ!」
「私は明日香がちゃんと時間通りに学校に来れるようにプログラムしただけ。ほら、ちょうど遅刻一秒前よ」
腕の時計を見ながら茜がいった。
「私がしたのはそれだけ。その格好も愛液まみれなのも貴女が朝から盛っていたからでしょう?」
茜が明日夢を嘲笑うように言った。
「オナニーしたのも視姦されて興奮したのも貴女よ」
言いながら茜がしゃがんで明日夢の背に合わせた。
「このおっぱいをぷるんぷるん揺らして、もうすっかり女の子よ」
茜が明日夢の胸をむんずと無造作に掴んだ。
「ひあああああっ!?」
「私に触られるとすっごい気持ちいいでしょ。貴女の身体はそういうふうに造られてるからね」
凄まじいのは快感だけではなかった。茜の手が動く度に例えようもない幸福感が生まれた。
殴り付けるような暴力的な快感ではなく、優しく包み込むような大きな波だ。
「いくっ!いくっああああっいくっ!」
明日夢は快感と幸福感に包まれたまま絶頂に達した。
ガクガクと膝が笑って立っていられなくなり、茜の胸へと倒れ込んだ。
そのまま茜が明日夢を優しく抱き締めた。絶頂の余韻を味わう明日夢は、そのまま抵抗することなく茜の腕の中に納まった。
「さて、それじゃあ教室に行きますかね」
茜は明日夢の小さな身体を抱き上げた。
(あ……これは……) 明日夢は抱かれている間も感情を支配されるのを感じた。母に抱かれているような安堵で明日夢の心が満たされ、自分から茜へと擦りよっていった。
茜が好きで好きでたまらない、ずっと抱かれていたいという気持ちが明日夢の中で渦巻いていた。
「これからお友達を紹介してあげるからね」
「ありがとうございます……」
「うふふ」
茜に話しかけられるだけで胸が熱くなった。自然の明日夢の顔にも笑みが浮かんだ。
すっかり従順になった明日夢は茜の腕に揺られて校内へと運ばれていった。
◇
「さぁ、着いたわ」
移動しはじめてから数分後、茜が明日夢の至福の時間の終わりを告げた。
茜が一年一組と書かれた教室の前で明日夢を降ろした。
その一瞬で明日夢の表情が蕩けたものから一変した。
「また俺の心を書き換えたのか!?」
「減るもんじゃないんだし堅いこと言わない。もしかしたら貴女の本心かもしれないよ」
茜の左手に突如ノイズが走り、黒いノートのような物が現れた。思わず明日夢は身構える。板には明朝体の活字で《出席簿》と書かれている。
「転入生だから出席番号は一番最後。ちょうど30番だね。」
茜が出席簿を開いて指先で名簿を撫でると、一番下段に空いた空欄に明日夢の名が刻まれた。
「中のみんなも貴女と同じ“女の子”よ。だからきっと仲良くできると思うわ」
「俺と同じって……男から作り替えたってことか?」
「そういうこと。身体も綺麗にしちゃいましょうか。臭いで誰かが発情したらいけないし」
再び茜が出席簿に触れた。一瞬で全身のベタついた感覚が消え、服も新品のようなシワ一つないものに変わった。
あの出席簿は昨日明日夢が見たパネルの学校版といったところか。
茜が出席簿を閉じると、二人の目の前の引き戸が自動ドアのように勝手にスライドして開いた。
教室の中にはズラリと机が並び、その一つ一つにセーラー服を着た女子が座っている。
茜が教室へと入ると、明日夢の足もひとりでに動いてそれを追った。
「起立」
眼鏡を掛けた三つ編みの、いかにも
委員長っぽい雰囲気の生徒が号令をかけた。一糸乱れぬ動きで生徒全員が立ち上がった。
「礼。着席」
生徒達は統率された動きで二人に向かって一礼し、そのまま静かに席に着いた。
「みなさ〜ん、突然ですが転入生を紹介しま〜す♪」
教壇に立った茜が間延びした声で言った。さらに明日夢の背中をポン、と優しく押した。
「芦原明日香です。どうぞよろしく」
顔に満面の笑みを浮かべて愛想を振り撒き、明日夢の口が流れるように動いた。
教室の各所から拍手が上がる。
「みんな仲良くしてあげてね。席はあそこだね。窓際だから見晴らしがいいね」
教室の窓際最後列の席を指差して茜が言った。
明日夢の足が短い歩幅で指示された席に動き、ロボットのような動きで椅子に座った。
「よし、それじゃあ……」
《Pi、Pi、Pi───》
茜が何か言おうとしたところで、教室の中に電子音が響いた。
茜が機嫌が悪そうに口を尖らせ、懐から携帯電話を取り出した。
「もしもし……今から!?いや、ダメじゃないんだけど──」
電話の相手と話しながら茜が明日夢をチラリと見た。明日夢はすぐに窓の外に視線を移した。
校庭と体育館、さらに屋外プールまで完備してある。
「分かりました……すぐむかいます……」
茜はがっくりと肩を落として電話を切った。名残惜しそうにもう一度明日夢をチラ見した。今度はさらにため息までついた。
次の瞬間、ポワンと間の抜けた音と共に茜の足元に黒く丸い穴が出現した。
「午前中はみんなの好きにして……。用がすんだら帰ってくるから……」
そう言うと、茜は倒れるようにして穴に落ちていった。茜の身体が穴を完全に通過すると、何事もなかったかのように一瞬で穴が消えた。
教室の生徒逹がやがやと騒ぎだした。立って席を動いたり、本を開いたりと思い思いに動き始める。
明日夢には彼女逹が普通の女子高校生にしか見えなかった。
「ねぇねぇ」
号令をかけた女子が明日夢に話しかけた。後ろにはさらに数人の女子が控えている。
「明日香と茜様ってどういう関係なの?」
「そうそうそれそれ。茜様ったら明日香をチラチラ見ちゃってさ」
「恋する乙女って感じ?うらやましいなぁ……」
「……へ?」
驚きで固まっている明日夢をよそに、彼女逹は更に口を動かし続けた。
「私は若井梨夏ね。学級委員やってるの」
「真田雪子。雪でいいからね」
「高峰望よ──」
集まった女子が続々と自己紹介を
していった。
(普通の女の子なのか?)
少なくとも明日夢には元男には見えなかった。
「いや、俺は──うわっ!」
脇から突然また一人茶髪の女子が現れ、明日夢の手首を掴んだ。さらに力一杯引っ張って無理やり明日夢を立ち上がらせた。
「いきなりなにすんだ!?」
「いいから来い」
茶髪の女子はかわいらしい顔に似合わない強い語気を含んだ言葉使いでしゃべった。
一瞬で明日夢は彼女に自分と似たような雰囲気を感じた。
茶髪の女子はそのまま明日夢の細い腕を引っ張っていった。
後ろから他の女子の声が聞こえたが、二人はそれを完全に無視して急ぎ足で教室から出ていった。
◇
連れて来られたのは女子トイレだった。
女の身体とはいえ、流石に入るのは躊躇われたが、今の明日夢の身体では抵抗できなかった。
ようやく明日夢の小さな手から茶髪の女子の柔らかい手が離れた。
軽く走っただけなのに明日夢の息は荒くなっていた。
「あいつらはもうダメだ。適当に聞き流した方が身のためだ」
明日夢は久しぶりに聞く男の言葉使いに安心感を覚えた。
「はぁ…、はぁ…。ダメってどういうこと?」
「身も心も変わっちまったってこと」
「それってやっぱり……」
「あぁ。俺も含めて、生徒全員が元男だ」
さも当たり前のように茶髪の女子が言った。
身も心も変わったというのは、おそらくそのままの意味なのだろう。
「自己紹介がまだだったな。俺はここでは竹原美奈子だ」
美奈子がゆっくりと右手を明日夢へと差し出した。
明日夢はすぐに彼女の手を握った。
「芦原、あっ、あす……明日香……だ」
口から出てきたのは偽りの名前だった。
うつ向く明日夢の肩を、美奈子が「気にすんな」と叩いた。
「他にも昔の自分の事もほぼ無理だ。試しみてもいいが疲れるだけだぞ。話せるのは“男だった”ってことだけ」
「あれもこれも、全部茜の仕業ってことか……」
「……ん!?今なんて言った?」
明日夢の言葉を聞いて美奈子の表情が動いた。
何故驚かれているのか分からない明日夢は首を傾げた。
「俺達は茜様のことは茜様としか呼べないんだ。今茜様を呼び捨てにできただろ」
美奈子がたっぷりと期待がこもった眼で明日夢を見つめた。
「あー、茜、茜。茜のばーか。……別になんともないぞ」
「いや…俺はこの世界に来てから茜様を呼び捨てにできないし、してるやつを見たのはあんたが初めてだよ」
「そうなのか。君も男言葉だから言えそうだと思うけど」
「茜様の力は知ってるだろ。それに逆らうなんて……もしかしたらあんたは特別なのかもしれない!」
美奈子が希望の光を見つけたように歓喜しながら言ったが、明日夢にはそうは思えなかった。
あの茜がプログラムのミスをすることは考えづらい。運命に選ばれし勇者、なんてこともこの電脳世界では考えられない。多分茜の気まぐれだろうと明日夢は思った。
「そんな眼で見ないでくれ、この身体を見ろよ。今の俺はただのロリで巨乳の眼鏡っ娘だよ。それで君は……売れっ子アイドルって感じ?」
明日夢が改めて美奈子を見ると、アイドルという言葉が自然と出てきた。
活発そうな茶髪のショートカットにパッチリとした眼。整った顔立ちにスラリと伸びた足。モデルとして通用しそうなスタイルだ。
マニアックな明日夢の身体とは違う、絵に書いたような美人女子高生だ。
明日夢褒めたつもりだったが、それを聞いた美奈子が深くため息をついた。
「アイドルか……」
「あぁ……すまん君も男だったんだよな。悪かった、どうか今のは忘れてくれ」
意気揚々と教室へと向かう明日夢だったが、彼にこれから起こることを知る術はなかった。
◇
「あら二人とも、探してたのよ」
美奈子が教室の扉を開こうとしたところで、委員長の梨夏が声をかけてきた。
「ダメじゃないの教室から勝手に出たら」
梨夏が腰に手を当て、二人に悟らせるように言った。
見た目だけでなく、その仕草も話し方も完全に学園ドラマに出てきそうな委員長そのものだった。
「別にいいじゃん。どうせ自習時間だし、茜様もいないだろ」
「自習とはいっても、授業中に教室から出るのはよくないわ」
「トイレだよトイレ」
反省の色がない美奈子を見て、梨夏はぷぅっと頬を膨らませた。
「少しテレビに出てるからって特別扱いなんてしないよ。ダメなものはダメ」
「え?テレビって……?」
「それは関係ないだろ!」
二人の言い合いに明日夢が割って入る余地はなかった。
徐々に言い合いがエスカレートしていく。
「ちょうどいいわ。悪い娘がどうなるのか、明日香に見せてあげる」
その言葉に、明日夢はただならぬ気配を感じた。あの茜にも似た絶対の自信が梨夏から溢れ出ているのだ。
「美奈子、よした方がいい。ここは素直に……」
「ふん。形だけの委員長なんかに下げる頭なんかないね」
「美奈子……」
「そうなのね……」
梨夏が突然黙り込んだ。
さらに腰に当てていた左手をゆっくりと持ち上げ、人差し指を美奈子に向けた。
梨夏の口がゆっくりとした動きで言葉を紡ぎだした。
『電子の蜃気楼』
教室前の廊下での喧騒が水を打ったように静まり返った。
梨夏の手がズレた眼鏡を押し上げた。
「おい……」
異常に気付いた明日夢が美奈子に話しかけた。
「キーワードを確認しました」
美奈子は明日夢を完全に無視して、直立不動のまま原稿でも読み上げるように表情のない声で言った。
「スカートを捲り上げなさい」
「はい」
美奈子は梨夏に言われるがままにスカートを捲り上げた。
それを見て梨夏が道化でも見るかのように笑った。
「私はクラス全員一人一人のキーワードを知ってるの。これを言うとどんな娘も人形見たいに従順になるの」
梨夏が話している間も、美奈子はずっとスカートを捲っていた。眼からは光が失われ、虚空を見続けている。
「なんてことを……!」
再び梨夏の左手が持ち上がり、今度は明日夢へと向けられた。
「バーン!」
明日夢は無駄だと知りながらも腕で身体を庇うようにした。しかし、なんの異常も感じない。
「びっくりした?実はまだ明日香のキーワードは知らないんだ。茜様も何故か教えてくれないの。もしかしたら美奈子が言う通り、特別なのかも。まぁキーワード無しでもある程度は強制できるんだけどね。」
「さっきの話を聞いてたのか!?」
「もちろん全部ね」
あの時間も会話も全て監視さられていたのだ。明日夢は全く気付かなかった自分に無性に腹が立った。
「さっきテレビって何?って聞いてたよね。この娘は夜とか休日はアイドルとして働いてるのよ。信じられる?こんな強気の娘がカメラの前に立つと歌って踊り出すのよ」
明日夢は梨夏の言葉を信じるしかなかった。もしかしたら自分もそうなっていたかもしれないからだ。
梨夏は無表情で止まったままの美奈子に近づき、ショーツ越しに指で彼女の股間を弄び始めた。美奈子が「あっ……」小さく喘ぐがそれだけだ。
「それではお楽しみタイム」
梨夏が空中から手品のように男根を模したバイブを取り出した。
彼女はすぐに美奈子にスカートを降ろさせ、卑猥な形状のそれを美奈子に手渡した。
「それを思いっきりぶっ刺しなさい」
「はい」
美奈子が自らショーツを膝まで降ろし、両手でバイブを持って大きく振りかぶった。
明日夢の身体は何故か言うことを聞かず止まったままで、美奈子が命令に従うのを黙って見ていることしかできなかった。
「あ゙ぐっ゙!」
美奈子がズブズブと自らの中に押し込んでいく。
秘部が全く濡れていないはずなので、かなりの痛みが生じていることは明日夢にも分かった。
「ぐあ゙あ゙ぁ゙……」
張り型を全て飲み込んだ時には、美奈子の眼から涙が流れていた。
無情にも梨夏はさらに命令を下した。
「貴女は今日一日それに一切疑問に思わない。イキたくなったら自分で動かしてもいいわ。ショーツを穿いたら全て忘れて元通りよ」
「は…い……」
美奈子が震える手でショーツを穿き直すと、彼女の眼に光が戻った。同時に明日夢の身体も動くようになった。
そして何事もなかったように美奈子の時が動き出した。
「私の負け。もう行っていいよ」
「分かれば、いい……んっ!だよ……!」
美奈子の頭だけが少し前の場面からスタートした。
軽く動く度に美奈子が震えて小さく喘いだ。
明日夢はその理由を知りながらも助けることはできなかった。言葉が喉につっかえたように止まってしまう。
「ひいっ……!」
ブゥンという低い音を発しながらバイブが振動を始めた。
「あっ、ああぁ!気持ちぃ……!」
美奈子が自分の身体を抱き締めるようにしゃがみこんで全身を震わせた。
足から愛液が伝い、床に水溜まりを作った。
美奈子が絶頂を迎えたせいか、バイブが止まって振動音が聞こえなくなった。
「発情した雌犬とか、マネキンにしてもおもしろかったかもね」
「ふぁん!何言ってんだあいつ?」
「放っておこうよ。どうせあいつはもう女なんだから」
「はふ……分かった……!ぁあん!」
明日夢は黙って美奈子に小さな肩をかしてやった。
重くて倒れてしまいそうになるが、今の明日夢に出来ることはそれくらいしかなかった。
なぜ一話目で女子高生なんてハードルを作ってしまったのだろうか……
しかし、オナ禁で溜まりに溜まった欲望でごり押しにしてやったぜ
途中で抜いたせいでごっちゃごちゃだけど勘弁
おかげで自分のイメージからかなりズレてきたが、もうこのまま強引に突っ走るのみだ!
明日夢と俺の明日はどっちだ!?
マジで
茜の気まぐれで共学にすればいいよ!
むしろ明日夢以外を全員男に戻して「なんでお前だけ女なんだよ!」とか。
茜の気まぐれが許されるなら女子高の次の日はアイドル編→OL編→婦警編→メイド編→ナース編→地下組織編→幼稚園編→サイヤ人編→慰み物編→大奥編の日替わりとか
なんにせよGJすぐる
本当にGJだ
無理しない程度に頑張ってくれ
お前の欲望のままに
ああ、もう480kb超えか。
いいねいいねー
スレ立て乙です
今気付いたんだが
>>829と
>>830の間に入る筈の300字程の文章が丸々抜けてたorz
ギリギリのところで話しが繋がってるみたいだったから、今の今まで気付かなかったんだ
データは消しちゃったから完全には復元できないが、記憶の中の内容はこんな感じ↓
・生徒全員が何らかの属性持ちということが判明(美奈子→アイドル。梨夏→委員長等々)
・明日夢と美奈子の雑談
完全に当方のミスです
辻褄が会わない場所があったら申し訳ない
次からは投稿時に今まで以上に注意する
このスレ読み直してて気付いたが
「僕オマエ」の
■■【31】■■
が二つあるわ
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