強制女性化小説ない? Part13

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1名無しさん@ピンキー
強制女性化にまつわるよもやま話やSS、強制女性化話のサイト情報を扱うスレッドです。
男性を無理やり女性化させて、屈辱や羞恥を与える話に萌えましょう!

【前スレ】
強制女性化小説ない? Part12
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1086265602/

【姉妹スレ】
TS・性転換・女性化小説(非強制) Part5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1088778953/

 強制色が薄い順応型や恋愛型、当然系の作品。ほのぼの・まったり・純愛・お笑い・801系
は姉妹スレの方が向いています。

 こちらのスレは比較的ハード、SM、抑圧系作品が多くなりますので嫌悪感を抱く方は
このスレの閲覧を避けるようにお願いします。
 登場人物がTSキャラの人格を無視して弄んだり、蹂躙するような話はこちら。
作者自らがTSキャラの人格を無視して弄んだり、蹂躙するような話は姉妹スレで展開するようお願いします。

過去スレ関連スレは、>>2-10あたり。
2名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:27 ID:tf89AVyN
【過去スレッド】
強制女性化小説ない?
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1002/10021/1002186275.html
強制女性化小説ない? part2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1017/10174/1017406685.html
強制女性化小説ない? part3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1027/10279/1027975198.html
強制女性化小説ない? part4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1032134486/
強制女性化小説ない? Part5
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1037720935/
強制女性化小説ない? Part6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1040906334/
強制女性化小説ない? Part7
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1045070923
強制女性化小説ない? Part8
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061957603/l50
強制女性化小説ない? Part9
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067058536/150
強制女性化小説ない? Part10
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073483120/l50
強制女性化小説ない? Part11
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082118582/l50

【関連サイト】
投稿SS・イラスト保管庫
http://red.ribbon.to/~tseroparo2ch/
鶏の巣箱
http://yellow.ribbon.to/~torieroparo/
3名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:28 ID:tf89AVyN
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4 名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:30 ID:f4y/gIbu
5名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:31 ID:glIIUGcV
>>1
6名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:35 ID:mBeM2fon
>>1
モツ
7名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:35 ID:2iZ6KxMg
>>1  乙。  議論スレへの誘導もテンプレに入れて欲しかったなぁ〜・・・。
8名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:42 ID:eQKsM/GL
議論はこちらで

エロパロ板のTSFを議論スレver1
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4613/1087311131/
9名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:48 ID:shaImLIS
>>7
萌え厨 ◆kqR7eq.T5E 投稿日:04/07/07 18:16 ID:2iZ6KxMg

スレを荒らす顔文字自治厨はいいかげん黙れ。
10名無しさん@ピンキー:04/07/07 20:52 ID:eQKsM/GL
職人様の投稿をまだあー
>>8
誘導ありがとうございます。 
SS作家が投下を控えたくなるような
議論や荒らしは、すべてそこへ誘導して下さい。

議論スレに誘導したにも関わらず、それをあえて無視して
職人様の投稿に差しさわりのある言い合いを続けるようでしたら
状況(スレの荒れ具合やレス数とか)を見計らって削除依頼いたします。
コピペや、固定に対する叩きも、酷いようでしたらまとめて削除依頼をいたします。 

SS投稿と感想の流れが円滑に行われるように、みなさんも荒らしにはレスをつけないようにして下さい。
またSS職人はなるべく議論には参加しないように(参加しても本人と分からないように)したほうが宜しいかと思います。
12名無しさん@ピンキー:04/07/07 21:58 ID:5lE+Kdnp
したらばなんかに立てるから利用されないんだよ。そこに気づいてないところが、痛い。
実質ふにゅが今はその役割を果たしている。
13名無しさん@ピンキー:04/07/07 22:35 ID:BbpYqAMb
>>12
萌え厨にいくら言っても無駄だって。
もはやFOXと同じレベルだし。
14380:04/07/07 23:36 ID:HvwbsdQr
スレ立てお疲れさまです。
七夕に合わせてSS書いていたのですが、タイムアップ間近で気力が尽きました。
旧暦なら8月22日まで余裕があるので、それまでになんとかします。
15名無しさん@ピンキー:04/07/07 23:37 ID:zC+Q8uC5
皮ものキボンヌ
16646 ◆ACiNmI6Dxs :04/07/07 23:46 ID:s2cKUq9n
スレ立てお疲れさん。

現在続きを書いているのですが・・・ちょっち遅れそう。
17名無しさん@ピンキー:04/07/07 23:54 ID:eQKsM/GL
>>14
>>16
職人さん達 乙
リアルに支障きたさない程度にがんばって
18名無しさん@ピンキー:04/07/08 00:56 ID:PbI/ctIc
>>1
次スレからはできればデフォのテンプレに議論スレを。

それと、画像板のURLもテンプレにあるといいかと。
http://tsadult.s7.x-beat.com/

>>1のテンプレについてはちょっと注文つけたいところもあるんですが、
そのへんは議論スレにて。
19名無しさん@ピンキー:04/07/08 01:24 ID:W/WrRIVN
人の意見に耳も傾けない厨は昔から無視することになってますよ。
放置でいきましょ
20麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:49 ID:K4dXnbui
 そこで忘れた頃に麻生ですよ(何
 前々スレで『ではまた次スレが傾く頃に』なんていってたけど、妙な議論のせいで傾いてから倒れるまでがはやかった……。
 そんなわけで、新スレに投下します。
 前々スレの>>735 (ぐらいだっけ?)の続きでございますゆえ。
21麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:50 ID:K4dXnbui
 日々木は自慰の興奮からなんとか冷め、ショーツを穿きなおした。愛液は既に乾いていたので特に不快感はない。身体的には。
 精神的には何故ゆえ自分がこういう事態になっているのだろうという困惑や、先ほどの行為に対する羞恥やらで全く落ち着きがない。これからどう行動をとっていいかすらわからない。
 そんな時、不意に、教室の戸がガラリと開いた。
「あ、起きました? お姫様」
 入ってきたのは、日々木も良く見知った同級生の一人だった。ぽややんとした声、薄茶の天パ髪、あどけなさの残る顔。確か、名前は……。
「十法院……!?」
 日々木がその存在に驚愕してその名を呼ぶと、十法院楽斗(じっぽういんらくと)は一瞬首をかしげて、「はい?」と答えた。
 先ほどの言動や、この状態をみても慌てず騒がず超然とした態度をとり続けているところから見ても、コイツが一枚かんでいることは明白なのだが……どう見てもそんな奴には見えない。
 だが、何もいわぬことには話が進まないので、日々木は意を決して聞いてみた。
「な、なぁ、十法院。俺が誰だか……わかるか?」
 まぁ、単刀直入に聞くのは苦手なので、結局この男は何も知らないだけなのかもしれないという希望に似た何かを抱いて、その質問をぶつけてみた。
「ええ、そりゃもう。かわいくなりましたねぇ。日々木さん。やっぱり僕の思ったとおりだ」
 確定台詞をはきながら、楽斗は間食でも買いに行っていたのか、手に持ったコンビニの袋を手ごろな机の上にどさりと置き、傍目から見ると無垢のニコニコ顔にしか見えぬ表情で、ゆらりと日々木に近づいてきた。
「やはり貴様の仕業かっんんっ!?」
 先ほどのゆらりとした動きから、いきなり俊敏な動きに切り替わり、一瞬で日々木の懐に入り込んで、唇に、しゃぶりついた。
「んんんンっ!?」
 とっさで、そしてあまりの出来事にかねてからオーバーワーク気味だった脳細胞が一瞬ショート。その隙を突かれて、いとも容易く舌の侵入を許してしまう。
22麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:51 ID:K4dXnbui
 瞬間、口の中に広がる甘い味、痺れるような感覚。日々木の肉体はその行為を確かに嫌がってはいなかった。そして、彼女の精神はそのことにアラートを鳴らした。
「っぷはぁ!?」
 なんとか体を仰け反らせ、腕で楽斗の顔を掴んで強引に引き離す。淫らに糸を引く唾液の逆アーチを噛み切りつつバックステップで後退……したかったが、楽斗の両腕に腰がしっかりと捕らえられていてそれは叶わない。
 しかし、何事か湧き上がる恐怖心から、どうしても目の前の顔をどけたかったので。
「ッ何なんだよお前はぁーッ!?」
 と一喝し、ありったけの力と気を込めて、楽斗の顔を横殴りに殴りつけた。
「ふぁっ!?」
 と叫び声を上げ、机を二、三個ガタガタと飛ばしながら床に転がる楽斗。しまった、やりすぎたか、とちろりと舌を出す日々木。
 実際、日々木に超常的な能力があるかどうかと問われれば、この気の集中であると答えるに尽きる。
 拳に闘気を集中させることにより、筋力と無関係に打撃力を向上させる。
 コレがなければ十法院の顔位置を多少ずらすくらいの威力しか発さなかったに違いない。
「いったいなぁ。結構実践向きの能力持ってるんだね……」
 ゆらりと立ち上がる楽斗。見た目の線の細さからは考えられないタフさだ。
 それを見て、指差しながら日々木が言う。
「問おうじゃねぇか。俺がこういう事態になってるのは、てめぇの仕業なのか?」
 当人は凄みを利かせて言っているつもりなのだが、実際響くのは可愛らしいくりくりボイスを無理矢理低くしたような声なのでどうにも決まらない。
「ええ、まったくもって僕の仕業です。僕がやりました」
 にやりと小悪魔的な笑顔を見せて楽斗も言い返す。こいつこそ女みたいな顔して、と日々木は思う。
「なんで!? どうやって!?」
 そして、すがるように聞く。
「なんで? と問われると、それは僕の趣味だからで、どうやって? と問われると、それは僕がそういう能力を持っているからです」
「趣味かよ!」
 とツッコんでみる。何故自分をという問いはするだけ無駄だろう。
23麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:52 ID:K4dXnbui
「チッ、付き合ってられん!」
 言うと日々木は、くるりと踵を返した。
「おや、元に戻せとか、そういうのは無しですか?」
「あいにく、何とかしてくれそうな奴を一人知ってるんでね。第一お前に頼んでも絶対に請合ってくれんだろうが」
 振り向き答えて、再び前を向き、驚愕する。
 教室に通常戸が備えられているべき場所にそれはなく、一面のっぺりとした白壁が目の前には広がっている。
「それじゃ、逃げ道をふさぐだけです。この空間を外部から孤立させました。僕を倒さなきゃ出られません」
 その声に日々木が振り向くと、楽斗が先ほどと同じように、飄々と立っていた。
「ったく、なんて野郎だ……」
 ちょっと低めのソプラノヴォイスが響く。
「だったらもう一度、痛い目にあわせてやるッ!」
 両腕両足に気を集中。一瞬で間を縮め、一気に楽斗の顔面にストレートをくれてやる。
 何かしら妙なことをやるかと思っていたが、楽斗は素直にパンチをくらい、素直に壁に叩きつけられた。
 日々木はあたりを見回してみたが、依然、変化なし。
 楽斗をまだ仕留めきっていないということだ。再び、楽斗を飛ばした方向へ跳ぶ、瞬間に日々木は気づいた。
 さっき飛ばした場所には既に、楽斗はいない。
 あわてて踏みとどまったところに、後頭部が掴まれる感覚。
 日々木はそのままコンクリの壁に、頭を突っ込まされた。

 ゴガァッ!

「ふぐぁあっ!?」
 後頭部を引かれて壁から頭が遠ざかる。
「思ったより威勢がよすぎますねぇ。一回くらい死ねば、ちょっとはおとなしくなりますかね?」
 その言葉を聴いた瞬間、容赦なく、再び頭を壁に打ち付けられた。
 何かがつぶれる音が聞こえるとともに、高梨日々木は再び意識を闇に落とした。
24麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:52 ID:K4dXnbui
「ふ……あッ!?」
 体を妙なもので擦られるような感覚で、再び日々木が目を覚ましたとき、あたりはまだ暗かった。
「十……法院!? あ、やっ……なんで裸!?」
 裸になっているのは十法院でなく日々木のほう。そして、先ほど体を擦られた妙な感覚とは、楽斗に乳首を舐められた感覚だった。
「はぅぅ……ッ」
 今現在、机が脇にどけられた教室の中心に全裸の日々木が横たわっており、その乳房を楽斗が弄んでいるという状況。
「な、何すんだよっ!?」
 あわてて抵抗にかかる日々木だが、それは楽斗の
「おとなしくしていてくださいよ」
 の一声に完全に封殺される。
「あうぁ……なんで……?」
 体がガクガクと震えて全く身動きが取れない。
「怖いでしょう? 一度あなたを殺した僕の声ですから」
「殺……した?」
 驚愕に顔を戦慄かせながら、じっと楽斗の顔をおびえきった目で見つめる日々木。
「えぇ、壁が割れるほど頭をぶつけさせてもらいました。記憶としては覚えてないでしょうけど、本能に叩き込まさせていただきました」
 にこにことなんでもないことのように、いつもの学校生活で見せるように笑いながら、楽斗は言う。
25名無しさん@ピンキー:04/07/08 02:53 ID:K4dXnbui
「なんで、俺は、生きて……?」
「生き返らせましたから。僕が」
 やっぱりなんでもないことのように笑う。笑って言う。
 この男に不可能という文字はないのだろうか?
「ありません。といっても、色々と制約がかかる上に、こういう能力専門の狩師なんてのもいますから、実際はかなり不可能ずくめなんですが」
 と、今度は少し苦笑気味に笑いながら付け加える。
「能力って、もっと単純なものなんじゃないのか……? そんなに『なんでもできる』能力って、存在するのか?」
「僕の力は至極単純ですよ?」
 楽斗は得意げに笑って。
「『事実を変更する』。ただそれだけの力です」
 乳首を甘噛み。
「はぁうっ!」
 日々木の口から声が漏れる。
「かわいいですね……」
 ある種屈辱的な褒め言葉を口にしつつ、楽斗は今度は微笑ましそうに笑いながら、
「ちなみにですが、別にあなたを直に『男』から『女』に事実変更したわけじゃありません。
それだと運命調律がなされて、あなたが最初から女だったことになってしまいます。
それではまったくつまりもしませんし、調律によって歪みが大きくなるので、僕はたちどころに狩人に嗅ぎつけられて狩られてしまいますから」
 言いながら再び日々木の唇に自分のそれをあてがう。
「んんんんぅ……」
26麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:56 ID:K4dXnbui
 日々木は悶え、身をよじりながら心ばかりの抵抗をする。
 だが、とても甘く感じる楽斗の唾液に、あれから何も食べてない日々木は性欲だけでなく食欲にも精神が侵され、いつしか呆けた目で楽斗の舌を自分の舌に絡ませていた。
「はうっ、うむぅ……ぅん……」
 ぴちゃぴちゃと淫猥な音を立て、お互いがお互いの口内を味わいつくす。
 あまり長くその状態を続かせず、楽斗は唇を離した。その唇からつむぎだされるのは先ほどの話の続き。
「そこで、チョークを一本、強力便利な性転換薬に変換して、それを使用したわけです。これだと貴女への認識も男のままですし、その分歪みも少なくなって僕が狩られる可能性も低まります」
 言い終わるや否や、楽斗は日々木の首筋に舌を這わせた。
「はぁふぅぅ……はぁん……」
 切ない喘ぎが日々木の口から漏れ出る。その感触は異様なほどに気持ちがよかった。
「ふふ……気持ちいいようですね? あなたの体は女性としてはかなり理想的に仕上がっていますから……」
 楽斗はあくまでいとおしそうに語りかけ、愛撫する。
 日々木にとっては、好色そうな眼差しで見られ、下卑た言葉を使われ嬲られたほうがまだマシだったかもしれない。
 それだったら嫌悪で一くくりに出来、蛮勇でもなんでも発揮して、かなわないまでもコイツに一太刀浴びせられたかもしれない。
 それなのに、無茶苦茶やってるのにどうしようもなくコイツは優しくて、むしろ愛しささえ感じてしまう。それは屈辱だった。
「おれを……どうするつもり……だぁ…あぁん!」
 やっとのことで言葉を紡いだ日々木だったが、その瞬間に愛撫箇所が首筋から乳房に変更された。
 楽斗はアイスクリームでも舐めるように、丹念に乳房を舐めまわす。
「はぁう……あぁう……ぅん」
「まず、僕の手で女の喜びという奴を教えこまさせていただきます」
 言うが早いか、楽斗は左胸の頂にそびえるピンク色の塔を、ぺろぺろと何度も舐めた。
「ああっ! はぁっ! うぅん……あひゃぁあっ!?」
 嬌声を上げて悶える日々木。
「気持ちいいですか?」
 さらにもう片方の胸を揉みしだきながら、悪戯のように問いかける。
「はふぁっ……あぅぅ……うふぁぁうん……あはっ……!」
27麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:57 ID:K4dXnbui
 日々木は熱に浮かされて悶えるばかりである。
「答えて下さいよ」
 楽斗はちょっと声色に凄みをかけて威圧しつつ、乳首を思い切り捻った。
「ひゃあうううっ! きもちいい、気持ちいいですっ!!!」
 日々木は、怯えと快楽に身を震わせて、力いっぱい『本音』で答えた。
「ふふふ、よく出来ました」
 その答えを聞いて満足そうに微笑み、右手をにわかに日々木の秘部に持ってゆく。
「はぁああうううっ!?」
 いきなり秘部を弄られて素っ頓狂な声をあげる日々木。ぐちょ、と言う音とともに、指が秘部から引き抜かれ、つう、と愛液がそれを伝う。
「こっちは準備完了といったところですか」
 と、いきなり愛液で濡れた指を日々木の顔前に持ってゆく。
「とても感じてたんですね。こんなに濡れちゃいましたよ」
 かぁ、と顔が赤くなるのが日々木自身感じられた。男としてそれは情けなさ過ぎる気がする。
 日々木は口先ばかりの抵抗を試みた。
「か、感じてなんか……」
「ないっていうんですか?」
 言いながら楽斗は、大腿で日々木の秘部をこすりあげる。
「うンああああっ!」
 嬌声を発し、口を開けたところにすかさず先ほどの指を突っ込む。
「はむぅっ!?」
「どうですか? 自分の愛液の味は……」
 小悪魔っぽく微笑む楽斗の顔でとろけてしまいそうだった。
 日々木の頬を不意につうと涙が伝う。それでなおチュパチュパと指をしゃぶり続ける。
 その、官能的な表情にぞくりときた楽斗は、しかし一つ案を思いつく。
「おいしそうに舐めますね……」
 言って日々木の口から指を引き抜き、そして日々木の体から楽斗が離れていく。そして聞こえるのはカチャカチャとベルトの外れる音。
 その音に日々木が身を起こすと、その瞬間、楽斗の、顔に似合わず大きな怒張が突きつけられた。
「あう……」
 驚愕に目を見開いて、視線を上げると、ニヤと笑う楽斗の視線と交錯した。
「僕のもしゃぶってみて下さいよ」
 言って、さらに怒張を押し付けてくる。
 日々木は逃げるように少し後ずさった。
28名無しさん@ピンキー:04/07/08 02:58 ID:K4dXnbui
「い、いやだ……」
 その瞳を彩るは恐怖。男としての尊厳を奪われ、従属させられることへの恐怖。
 しかし、
「しゃぶってくれるとうれしいんだけどなぁ?」
 その一言でその恐怖は矛先を変える。
「は、はい……」
 この男に対する恐怖へと。
「はぁ……う……」
 怯えと逡巡を見せながらも仕方なく、怒張の先に舌を這わせる。
「ふぇ?」
 と一瞬、調子の外れた声をあげると、今度は躊躇なくペニスを頬張る。
「はふぁい……」
 ペニスをくわえながらであるので聞き取りにくいが、彼女は『甘い』と言った。
「ふふ、すんなりとやれるよう、味覚をいじってみました。悪い配慮じゃないでしょう?」
 上からの優しい声。
「さぁ、もっと舐めて……」
「ふぁい……」
 楽斗の言葉に素直に従い、日々木は愛撫を開始した。
 口の中で鈴口をぺろぺろと舐めまわし、次第に範囲を広げてゆく。
「ううっ……」
 今まで笑みを絶やさなかった楽斗の顔が初めて快楽に歪む。
「ふぁ……あむ……」
 味覚的嫌悪がないので、さらに目をつぶることによって視覚的嫌悪からも脱却する。
 それによって自分が何を舐めているのかをぼやかし、その、日々木の自分への誤魔化しは舌の動きをスムーズにする。
 ぴちゃぴちゃと音を立ててアイスキャンディを舐めるかのようにペニスを舐めまわす。
 単調な攻めではあるが、楽斗は確実に高みへと上り詰めてゆく。
「はっはむぅ……」
「ほら、今度は吸ってみて?」
 楽斗の言葉に従い、日々木は再び咥えなおして、チュウチュウとペニスを吸う。
29麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 02:59 ID:K4dXnbui
「あぁ、とても気持ちいいよ……」
 楽斗のその言葉を証明するかのようにペニスがぴくぴくと動き、それで日々木は幾分か現実に引き戻されたが、今更仕方がないと割り切って、ペニスへの攻めを続ける。
 そうしているうちに、にわかに日々木は、咥えているものが大きくなったのを感じた。
「ッ出るっ!」
 楽斗は叫ぶと、じゅぽんと日々木の口からペニスを引き抜いた。

 ドピュッ、ドピュルルルル……

 ペニスの先端から白濁色の液が迸る。
「あぁあああああん……」
 日々木はそれを、顔といわず胸といわず、体全体に受け止める。
 白濁色に塗れ、てらてらと光る裸身を晒しながら、呆けた表情をして固まっている日々木を見て、楽斗はぞくりと自らの情欲が煽り立てられるのを感じた。
30麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 03:01 ID:K4dXnbui


 と、ここまでで(なんか途中でエラって名前とsageが消えたとこがある……ゴメソ)
 どうも忘れた頃にこんにちは(?)。麻生です。誰も待ってないだろうケド、他の職人さんたちが来るまでの暇つぶしにでもしてもらえれば僥倖かな。
 今回は前回と違って全く何にも参考にしなかったので展開が無理矢理で表現がイモいですが、そこは最低精神年齢6歳のガキの文と思って堪忍してくだされ(最高は63歳だが)。
 まぁ当方、そのころからドラえもんの『入れ替えロープ』やら『オトコンナ』などの話にハァハァしてたわけですが(ぉ
 ……別に楽斗はノウブルをパクったわけじゃないんで(いきなり何
 でも実際、ノウブルと喧嘩させたらどっちが勝つのかねぇ(知るか
 微妙にキリも悪いんで、次回は忘れられないうちに来たいと思います。ハイ。
31麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 03:01 ID:K4dXnbui
お目汚し失礼( ̄ー ̄)/~~
32麻生 ◆6l0Hq6/z.w :04/07/08 03:02 ID:K4dXnbui
>>1
あ、スレ立てお疲れ様です(ぉ
33名無しさん@ピンキー:04/07/08 07:29 ID:IPUoQL9I
>>20
GJ
ナイス生殺し!
34名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:03 ID:QjLWmM0k
200X年、ホワイトハウス。
第43代目A合衆国大統領ジョージ・B大統領は微妙な違和感とともに目覚めた。
その違和感が、普段と異なる目線の高さに由来するものであることにそう時間はかからず、
その結論を導いた直後、彼はクローゼットの鏡をのぞき込んだ。
そして、鏡に映っている少女が自分であることに気づくのには、少し時間がかかったようだ。
しばしの放心の後、彼・・・いや、彼女と呼ぶべきだろうか・・・は国務長官を呼び出した。
「なにかご用でしょうか? ミスタープレジデント」
「国務長官・・・君は私が大統領だとなぜ認識できるのかね。私の脳が暑さで腐ってしまったので
 無ければ、今の私の姿も声も、私の記憶にあるもの、すなわち君が知っているであろう私の姿とは
 似ても似つかぬ姿のはずだが? 私がプレジデントであることを君に分からせるために説明する
 言葉をどれだけ考えたと思ってるんだ!」
理不尽といおうか、ポイントがずれているといおうか、訳の分からない部分で怒りをぶつけつつ、机の
上の原稿用紙の山を指さしている。どうやら目の前の少女が書いたらしいがそこには大統領とわずかな
側近しか知り得ないプライベートな内容がかかれていた。どうやら今から自分が大統領であることを説明
するための原稿らしい。
国務長官は一番上にあった原稿に目を落とすと、そこには研修生との不適切な関係についてのことが書かれて
いた。
「・・・先代のみならずあんたもかよ・・・」
「いらんところに目をつけたな」
「いらんと思うなら書くんじゃねーよ」
「で、私が大統領だと認識できた理由は?」
「話せば長くなりますよ?」
「いいから話せ」
「だって、あんたを美少女にするように指示したの、私ですから」
「・・・・」

同日、東アジアの某国総書記も、違和感とともに目覚めていたことを彼らは知らない。

つづく・・・かな?
35名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:03 ID:FP/YzJ3i
職人さんってすごいな。
不本意に半分女になっちまった俺が読んでも感じ方とかは上手く書かれてる。
ちょっとオーバーな面もあるけど、そりゃーSSだからね。
読んでて辛いけど、思わず読んでしまう(笑)
これからも期待して・・・ます。
36名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:15 ID:4wUJAz5n
688は死ね
37名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:22 ID:p20TqJvj
688のヴァカっぷりに
  ∧_∧
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. Vu`Д´)/ ←>>688(犬倒れ)
 (_フ彡       u/
38名無しさん@ピンキー:04/07/09 00:26 ID:84WOyrNI
…開き直ってやがる。

危ないネタを出すなと小1時間…。
39名無しさん@ピンキー:04/07/09 01:03 ID:Tp5eHSmj
頼むから反応しないでくれ OTL
40名無しさん@ピンキー:04/07/09 01:06 ID:d+CQ++h3
開き直らせたのはここの住人だろ。
41名無しさん@ピンキー:04/07/09 01:50 ID:ZGmskWo4
>>35
前スレ880で某スレ143さん?
もしよければ詳細をお聞きしたい。
…不謹慎なのかね、こういうのは(苦笑
42名無しさん@ピンキー:04/07/09 01:55 ID:FP/YzJ3i
>>41
あまり詳細は話せない。
スレ違いになっちゃいそうだし。
前スレがちょっと荒れてたから、少し空気変えられるかなと思って関係ない話を書いてみただけ。
でも、書いたことはネタじゃなくてマジな話だけど。
男と女の感じ方の違いとか、戸惑いとかは少し教えられるかもね(笑)
43名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:03 ID:aQPNCmEM
>>42
もし支障がなければ、脚色つきでもいいので
是非あのスレで語ってくだされい。
44名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:03 ID:5MbN0/EC
>>42
アシュラ男爵かお前は
45名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:04 ID:aQPNCmEM
ぐわあっ、上げてしまった
ごめんなさいごめんなさい氏んで詫びます
4641:04/07/09 02:05 ID:ZGmskWo4
>>42
即レス感謝。
別の機会にでも少し聞かせていただければ幸いです
47名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:10 ID:FP/YzJ3i
このスレの邪魔になっちゃ悪いので適当なところで引っ込む。
>>43
あのスレってどこ?
俺の話がSS書く上で参考になるのなら協力してもいいけど、
煽られたりとかしたら面倒だから協力しないかも。
それと生`

>>44
そうかもな・・・

>>46
たまたまタイミングが良かったね。<即レス

んじゃ、スレ汚し失礼しました。
48名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:19 ID:aQPNCmEM
>>47
あのスレっつったら決まってるじゃないっすか
49名無しさん@ピンキー:04/07/09 02:31 ID:5MbN0/EC
朝起きたら女の子になっていました Part2
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1086162267/
だってよ
50プリン:04/07/09 21:23 ID:kw7l0CiM

前スレの>416からの続きです

『あ〜つっかれた〜〜』
自宅に戻るとリビングのソファーに飛び込むと悠は手足を延ばした。
『悠、パンツ見えてるわよ。女の子がはしたない!』
母の言葉通り確かに倒れ込んだ拍子にスカートがめくれて柔らかそうなお尻とその丘を包む水
色のパンティがばっちりと見えていた。しかし疲れている状態での小言はいつも以上にうるさく
感じ、無視して逃れようと思った。だが母の言葉の連続に無視するのも限界があった。
『わ〜ったよ、パンツ見えないように着替えて来るから少し休ませてくれ!だいたい俺は男だっ
ての!』
『せっかく買ってきたのに着替えなくてもいいじゃないの。今は女の子なんだから少しは大人し
くしなさいよ』
ここに居ては疲れが溜まるだけと考え二階の自室に移動しようとすると母から再び声がかかる。
『二階に行くのなら、ついでに買ってきた服も持って行きなさいね』
言われた品を素直に持つと二階へとあがっていった。
51プリン:04/07/09 21:25 ID:kw7l0CiM
『…ったく、こちとら朝から変な目にあって疲れてるんだよ』
部屋に入ると愚痴をもらし、買ってきた品を放り投げると窓を開け扇風機の電源をいれると強風
のスイッチをおした。
『あ〜あっちぃ〜、早くクーラー直してくれよな〜』
淀んでいた空気が窓を開け少しは室内を循環して涼しくはなったとはいえ、いまだに蒸し暑い部
屋にストレスがたまる一方である。
『…もう駄目だ!!あちぃ!』
暑さに耐え切れなくなりシャツとスカートを脱ぎ捨て下着姿になった。肌に密着していた布が無
くなり幾分かは涼しく感じるようになった。
『もういいや、これも外しちまえ!』
行動している際は気付かなかったが、じっとしていると布で包まれ暑く苦しく感じる為にブラジ
ャーも外し投げ捨て。パンツを残し全裸になった。ブラを外した瞬間熟れた果実がぶるるんと揺
れ動く。
『はぁ、少しはマシになったかな』
ほんの少しだが暑さが解消されるとベッドにダイブし仰向けに寝転がる。
『はぁ…なんだか疲れたな…』
暑いとはいえ疲労と安らげる空間に眠気が押し寄せて来る、次第に瞼が下がり本人もきづかぬう
ちに寝息をたてながら眠りについた………。


眠りにつき何分か経過したとき携帯電話がけたたましく鳴り響き目が覚めた。
『……ん〜?人が眠りかけだってのに誰からだ?』
画面を見て相手が友人の健だと確認すると耳にあてた。
『もしもし〜どうしだんだよ?休みに珍しいな』
52プリン:04/07/09 21:27 ID:kw7l0CiM
『…あれ?橘の携帯ですよね?』
『は?なに訳わかんないこと言ってんだ?俺以外に誰が使うんだよ!』
『……あ、そうか!あんまり可愛い声だから違う人に電話したかと思って焦ったぜ〜』
『…くだらん事言ってると切るぞ』
電話ごしに楽しそうに笑う友人にムカつき声色を変えて話すと、さすがに焦ったようだった。
『待った待った、すまん謝るから切らないでくれ!』
『で、どうしたんだ?』
『いや〜暇してるだろうと思ってさ。俺の家で遊ぼうぜ、ついでにエロビデオも渡したいしさ』
『あ、そうか!ビデオ受け取るんだったな。……でもな〜お前の部屋クーラー無いから暑いんだ
よな〜』
約束していたビデオを受け取りたい気分ではあったが、窓の外に目を向けると日差しは高くあが
り、蝉がやかましく鳴いている。見ただけで気温が高いのがわかる。
『そんなこと言わないで遊ぼうぜ〜。頼むよ〜、な?いいだろ?』
『あん?なんか妙にしつこい奴だな、怪しいぞ?』
珍しく休みの日に、しかもまだ昼前に電話してきたこと、妙に粘る友人の態度に怪しさを感じず
にはいられなかった。
『な、なんにもねーよ。ただ暇だから一緒に遊びたいな〜と、思っただけだよっ』
『ふ〜ん、なるほどね。まあ気が向いたら行くよ、宿題もやらなきゃいけないし』
授業で出されていた宿題があったことを思い出し遊ぶなら終わらせてからにしたいと思った。
『ああ、確かに出たな。つうか俺も終わってないから一緒にやろうぜ』
『お前と勉強して終わるわけないだろ、てか俺の写す気だから嫌だ』
53プリン:04/07/09 21:30 ID:kw7l0CiM
『うっ……ばれたか』
成績優秀な悠にとっては一人で宿題した方が効率が全然よかった。
『……う〜ん、わかった。それじゃあ終わったら連絡くれ!お前ならすぐ終わるだろうしな。』
『はいはい、了解。それじゃあ、またな』
とりあえず後で遊ぶ約束をすると電話を切った。
『はぁ、しかしあち〜な〜こんな環境で寝れるとはよっぽど疲れてたんだな』
室内は蒸し暑く体中からじんわりと汗がにじみでている。扇風機の頭を掴むと顔を近づける。強
風は艶やかな黒髪を靡かせ、ほんの一時とはいえ汗をひかせる。
『ああぁー早くークーラー直ってくれーーー』
扇風機に向かって不満をこぼした。寝ている間にかいた汗がベトベトして不快に感じ、より暑苦
しくなる
『あ〜だめだ。気持ちわりぃ…シャワーでも浴びてから行くかな』
ベッドに倒れ込み目をつぶりながら体を伸ばしたあと、ガバッと起き上がると寝巻に使っている
シャツとハーフパンツを着て一階に降りることにした。
『母さん、俺シャワー浴びてくるから飯よろしくね』
台所で昼食の仕度をしている母に一声かけ脱衣所に向かう。

『ふ〜ふん〜ふ〜ん♪』
軽やかに鼻歌を歌いながら服を脱いで籠の中にいれていく。パンツも脱ぎ丸めて籠に投げ入れる
と浴室に入った。
「シャーーーーー」
勢いよく飛び出す水を手にあてながら温度調整をした後、全身にかけた。
(はぁ〜きもちぃぃ〜さっぱりするな〜)
54プリン:04/07/09 21:31 ID:kw7l0CiM
全身にしみわたりながら流れ落ちる湯に安堵をもらした。
汗と一緒に疲れも流してくれているような気がして、しばし間目を閉じてシャワーを浴び続けた。
『ふ〜ふ〜ん♪ふふ〜ん♪』
シャンプーを手にとり泡立てると髪を満遍なく擦っていく、腰まで伸びる髪に今だに少々てこず
るが、丁寧に洗うと壁に掛けたシャワーを頭から浴びる。黒髪に美しい艶がもどる。次にスポン
ジにたっぷりとボディソープを垂らすと腕、首、胸、足と洗い最後にスポンジを大事な部分にあ
て、優しく洗い始めた。
(ここはあまり強く擦るとヤバイからな〜)
変に意識せずに洗えばいいものを意識して洗うことにより下半身からむず痒いような感覚がこ
み上げてくる。スポンジで擦るたびに花びらがクニュクニュとめくれあがる。
『んっ・・・んふっ・・・』
鼻から色気のある息がこぼれる。縦筋にあわせ上下にスライドさせ綺麗に洗う。
(このくらい洗えばいいよね?あんまり擦ると変な気分になってきちゃうし)
なんとなく身体が反応してきてしまったような気がして、さっとスポンジを離し洗い残しが無い
かを確認する。乳首に血が集まって硬くなってきていることに気付いていたがわざと気付かない
ように意識をそらした。そんな時、脱衣所から母の声がかかった。
『悠、ついでに晋也の髪の毛切ってあげてくれない?夜切ってあげようと思ったけど、暑いみた
いだから早めに切ってあげたいのよ』
まだ床屋にはいかず、晋也はいつも髪がのびると母に切ってもらっている。母に言われ、晋也の
髪形を思い出すと確かにのびて暑そうな気がした。
55プリン:04/07/09 21:33 ID:kw7l0CiM
はいよ、わかった。晋也〜髪きってやるからはいってこいよ』
『……う、うん』
ゆっくりとドアを開け浴室にはいってくる。顔を伏せ緊張しているようだった。
『な〜に服着たまま入ってきてんだよ、濡れちゃうから裸になれよな』
晋也の後ろにいる母からハサミとクシを受け取りながら衣服を着たままの晋也を脱衣所に押し
戻した。
(姉ちゃんと一緒にお風呂入るなんて…)
一瞬だけ見えた姉の姿に恥ずかしさから顔が赤くなる、それとともに股間は少しずつだが硬くな
り始めていた。
『姉ちゃん…入っていい?』
少しだけ浴室に繋がる戸を開け中にいる悠に確認をとる。
『ああ、いいから入ってこい。ついでに体洗っちまえよ。』
視線を足元から上に上げて中にいる悠を見ていく。体を洗い途中である悠の体には泡がたくさん
ついており、ほとんど見える部分は無かったが随所に見える素肌に鼓動が早くなるのがわかった。
『ほら、まだ泡残っているから洗っちゃいな』
軽く体を流した晋也にスポンジを渡すと悠はシャワーの方を向き自分の身体の泡を流し始めた。
晋也も悠とは背を向け体を洗う。
「シャーーーーーーー--」
シャワーの湯が身体につく泡と汚れを流し落としていく、身体に打ち付けられるお湯の音に晋也
はチラッと後ろにいる姉に目を向けると、上気してほんのり薄桃色となった肌が、そしてプリっ
としたお尻が目に映る。ほんの少し目を上げると先端は見えないとしても脇の間から揺れ動くバ
ストが晋也の体を洗う動きを止める。すぐに視線を戻すはずであったが目にうつる女性の後ろ姿
に目を奪われてしまった。ゴクリと唾液を飲む込む音ですら本人には聞こえてないほどであった・・・。

56プリン:04/07/09 21:35 ID:kw7l0CiM

ものすごく中途半端になってしまいましたが今回ここまでです。
かな〜り昔にリクエスト?された弟とのお風呂シーンをいれてみようとしたのですが
なかなか言葉や状況が思い浮かばずに微妙な感じになってしまいました。
次回はエッチシーンを入れたいです・・・。

こんなヘボSSにレスをくれる方々、悠のイメージ?ともなる画像まで頂き感謝致します。
微妙な品でしかお返しできないかもしれませんが頑張って今後の展開考えてみます。
57名無しさん@ピンキー:04/07/09 21:43 ID:pWSGcphd
>>56
プリンさんキターーーーー!!

 今回も微妙なエロをありがとうございました。
 >弟とのお風呂シーンをいれてみようとしたのですが ・・・
  いやいや次回が楽しみですなぁ。
  がんばってくださーい。

 
58名無しさん@ピンキー:04/07/09 23:06 ID:x/U/us0Z
>>56
ぬわぁ〜〜〜〜。
生殺しです〜〜。。
プリンさん乙。
次回作もがんばってください。マジ早く読みたいです。
59名無しさん@ピンキー:04/07/10 00:26 ID:s49sGS8s
風呂シーンイイ!!このままエロエロに。
ttp://219.111.16.16/5/src/1089386188496.jpg
60名無しさん@ピンキー:04/07/10 07:55 ID:YCvepfKa
>>56
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
もうドキドキですね。
晋也という男がいっしょに入っちゃいけませんな。
昔言ってたけど晋也も女にしちゃったら
悠と同時にドキドキの二重奏だね。
61名無しさん@ピンキー:04/07/10 12:49 ID:BcOMaPig
>>56
相変わらずエロいなぁ、あんたは(誉め言葉)
62鶏 ◆PETORIs7YU :04/07/11 11:13 ID:drl1joCr
お無沙汰です。
CASE01再開です。
もう前々スレからの続きになりますので以前のストーリーはこちらをご覧ください

http://yellow.ribbon.to/~torieroparo/mypage.html
63CASE.01 ◆PETORIs7YU :04/07/11 11:15 ID:drl1joCr
眠れない・・・杉田と理恵が出て行ってからどのくらい時間がたっただろう僕はいま
だ眠れずにいた。
気を紛らわす為にシャワーを浴びることにした。浴室に入ると鏡に映る今の自分の姿
が嫌でも目に入る。この身体になってすでに3カ月、見慣れたはずなのに理恵のことを
考えると今の自分の姿に無性に悲しくなった。
シャワーを終え、浴室から出るとちょうど杉田が戻ってきた。
「おかえりなさい」
「まだ・・・寝てなかったのか、明日仕事だろ?もう遅いから寝なさい。」
「あの・・・眠れないんだ」
「そうか・・・じゃあ少し話でもしないか。」
さっきまで理恵が居たリビングに戻り二人で向かい合わせに座る。眠れるようにと
 杉田が入れてくれたハーブティ―の湯気がゆらゆらとゆれていた。
「杉田さん、理恵は何か言っていました?」
先に口を開いたのは僕のほうだった。
「ああ、君が今幸せかと聞かれたよ。」
「それで・・・」
「残念ながら私はそれに答えられなかった。というより判らない、いや・・・私自身
知るのが怖かったんだ。」
64CASE.01 ◆PETORIs7YU :04/07/11 11:16 ID:drl1joCr
>63
僕の質問に杉田は少し顔を曇らせ答えた。そしてその心の内を更に僕に吐き出した。
「彼女にそう聞かれた時私はハッとしたよ。君に手術を施したときから私は怖かった、
娘に・・・娘の姿をした君に私のしたことを否定されるのが怖かったんだ。」
いつも笑って、時にはくだらないジョークで女になって不安に飲み込まれそうな僕を
支えてくれた杉田・・・だけど今目の前に座るのはただ不安に潰されそうな1人の人間
"杉田一樹"だった。
>63
「杉田さん・・・僕は今の自分を・・・少なくとも悲観はしていませんよ。最初は
ショックで杉田さんに当り散らしたりもし、男でもない、かといって女にもなりきれな
い自分は一体何なのか悩むこともありますよ。でもね・・・少なくとも僕は今生きてい
て理恵とも会うことができた。生きたくても生きられない人もいるのにこれ以上望むの
は贅沢ですよ。」
気がつくと僕の手は杉田の手を握っていた。杉田は驚いたような顔で僕を見つめ、や
がてその顔は涙で溢れた。
「すまない、君を元気付けるつもりだったのに逆に私が元気付けられるとは・・・
恵一君、ありがとう」
「そんな・・・かしこまらないでください。今となっては僕にとって家族と呼べるの
は杉田さんだけだから・・・まだ・・・お父さんとは呼べないけど・・・これからもよ
ろしく」
さっきよりも強く握られた手・・・その手は暖かかった。
65CASE.01 ◆PETORIs7YU :04/07/11 11:16 ID:drl1joCr
>64
この日僕は杉田さんと一緒の部屋で眠ることにした。
布団を並べ床について10分・・・20分・・・30分・・・
時計の針が時間を刻んでゆくが僕はまだ眠れずにいた。さっきは明るく振舞って見せ
たものの僕もまた怖かった。
「杉田さん・・・まだ起きてますか?」
「ああ・・・まだ起きているよ」
「理恵は・・・僕を受け入れてくれるんでしょうか」
「それは判らない・・・いや、答えられない。ただ、彼女は私と別れる瞬間まで君の
事を気遣っていたよ。だから君も彼女を信じろ、彼女は君が選んだ女性だろ?」
「杉田さん・・・ありがとう。でも・・・こうしていると本当の親子みたいです。」
「はは・・それはありがとう。さあ、もう遅い、仕事に響くからもう寝よう・・・ 
おやすみ、恵・・・」
「うん・・・おやすみ・・・"お父さん"・・・」
その言葉は僕なりのお礼だった。
66CASE.01 ◆PETORIs7YU :04/07/11 11:18 ID:drl1joCr
>65

(う・・・ん・・・・なんだ?妙に寝苦しい・・・)
東の空が白み始めた頃、僕はなぜか寝苦しさに襲われていた。
恐る恐る目を開けるとそこには信じがたい光景が目に飛び込んできた。
「う・・ん・・・恵・・・恵・・・」
状況が理解できるまでしばらく時間が掛かった。いま自分が寝ていたのが自分の布
団、そして杉田が寝言を言っているのも自分の布団・・・つまり・・・
そのときだった杉田の腕が僕の身体を捕まえ僕の胸に顔を埋める格好となった。
「恵・・・恵・・・」
「や・・・ちょ・・・ちょっと・・・杉田さん」
次の瞬間部屋に鈍い音が響いた。
「いつつつ・・・なんだ?・・・おはよう恵・・・なんでそんな顔をしてる?」
杉田はまだ寝ぼけてはいたが自分の置かれている状況を理解すると飛び退くように僕
から離れた。
「何か弁明は?・・・・ってなに考えているんですか」
「こ・・・これは朝だからしょうがないだろ、君も元男だからわかるだろ・・な?」
「もう知りません・・・僕は仕事に行くから」
「ま・・・待てって誤解だ・・・誤解だーーーー」

数分後杉田家のガレージからけたたましいタイヤのスキール音と杉田の悲痛な叫び声
がこだました。

・・・・ To be continued
67鶏 ◆PETORIs7YU :04/07/11 11:21 ID:drl1joCr
とりあえずここまで
>64のアンカー間違えた・・・ごめんなさい
68名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 11:46 ID:cmd3pNkX
otsu !!
69月 ◆TPk5R1h7Ng :04/07/11 14:53 ID:gxbCkcCb
お疲れ様です。
やっぱり杉田さんは最後にこう・・・カクっと落ちるというか期待を裏切らないというか・・・
締らない人ですね(笑
70名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:04 ID:EqLSgDxN
GJ
71名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:53 ID:lNHY+C+N
>>56
プリン氏乙!!!
>>67
鶏 氏乙〜!!

お二人とも早く続きを!!!!!!!
72名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:54 ID:/+89SFta
>>56
プリン氏乙です。
男相手じゃなんだから、晋也も女に変えて女同士でやっちゃいましょう。
73名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:22 ID:zdeY29XG
>>72
個人的にはショタをいじるシュチュが好きなんで、
このまま進んで欲しい。
74名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:30 ID:zgTc7p2O
>>56
プリン氏乙〜
貴重な女相手の話なので、私的には女同士を貫いて欲しい。
75名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:41 ID:zdeY29XG
女同士を貫くと、一体どんないい事があるって言うんだw

てか、レズ物の供給は別に不足してないだろ
76名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:45 ID:hoefiTFj
姉や妹というのはTSキャラの周囲として、わりとありきたりなイメージがあるからね。
(そういう作品に不満があるわけではないけど)
姉になっちゃった元兄と弟の関係ってのは、結構新しい可能性を秘めてると思うんだ。

まあ女性相手については学校編でも含みを残している事だし、そっちに期待してもいいんじゃないかな。
77名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:50 ID:zgTc7p2O
>女同士を貫くと、一体どんないい事があるって言うんだw

むさい男相手は気持ち悪いです。
女の子の肌は綺麗で白くてすべすべしてます。
オッパイやアソコが美味しいです。

つうか、男相手の話ばかりで女相手の話がどれだけあるか教えてほしいものですか・・・
78名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 20:08 ID:zdeY29XG
おれはどっちでも行けるぞ
リアルで男は勘弁だがw

とりあえず>>77は、少年の素晴らしさを
学ぶべきだ。
79名無しさん@ピンキー:04/07/11 20:32 ID:QRsprIQc
現実の話じゃあるまいし、二次元なんて男でも女でも一緒。
いちいち性別を気にするほうがどうかしてるかと・・・。

ようは面白ければ、どっちが相手でもOK。
80名無しさん@ピンキー:04/07/11 22:45 ID:/jWVtQo8
>79 激しく同意。

自分の好みを押し付けるような厨はこのスレには不要。
81名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:00 ID:wxMH4iaP
>>80
激しく自己矛盾してるぞ。
82名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:01 ID:e5ltMhET
結局なにを論点にしてるのか。
まあ女相手の話が少ないのは事実なので悠の相手は女を貫くのがいいですな。

男相手の場合は、片方だけが女になるのが不公平だからな。
またTSキャラだけにむさい男の相手させるのも不公平。

両者を女にするのは、その不公平を解消する意義があるわけだ。
83名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:32 ID:zdeY29XG
>>82
>悠の相手は女を貫く

貫くも何も、悠の相手は大体が男だったわけで、
女を相手にしたのは更衣室の回が初めてだろ。

本当に今までの悠の話を読んでるのか?

むさい男が出て来る話に拒否反応があるなら無理だろうけどさ。
84名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:42 ID:e5ltMhET
今保管庫で再確認したが1〜14ではオナニーばかりで
セックスしたのは更衣室の回が初めてだった。

83は『本当に今までの悠の話を読んでるのか?』
85名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:42 ID:sQyQe7q7
e5ltMhET=レズスキー過激派
zdeY29XG=ホモスキー過激派

はい終了
86名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:47 ID:QRsprIQc
その終了のさせ方には文句はないけど。 sageないと説得力なしかとw
87名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:49 ID:QRsprIQc
どちらにしても欲しいのはSS、議論ではないよ。

男相手でも女相手でもかまわないからSSプリーズ。
88名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:56 ID:aAdyNP4f
相手が男に偏ってるからおかしなことになるんだよね。

どちらでもかまわないのなら、女相手の話を増やして偏りを解消していかないと。
89名無しさん@ピンキー:04/07/11 23:59 ID:zdeY29XG
>>84
過去ログを確認するのは面倒なので
記憶だけでカウントしてみる。

オナニーが3回
未遂が3回
弟が1回
電車で痴漢が1回
更衣室で店員が1回

その他、体育用具室で同級生相手とか
細かいのが色々だな。
90名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:02 ID:QnMbmEGC
>>88
では、そのようなSSを頼む。
91名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:23 ID:Ag4LDnys
>現実の話じゃあるまいし、二次元なんて男でも女でも一緒。

仮にその論法が成り立つなら、全ての男はボーイズラブを抵抗なく読んでるだろうね。
そうなってないなら「男の身体相手はキモイ」との判断基準が働いてるんだ。
92名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:32 ID:UfrJSXXH
ボーイズラブは男が男とやる話だろ。
ここで投下されたら、明らかにスレ違い。
93名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:33 ID:EIQ3Gu/X
正直、面白ければそれでいい。
94名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:36 ID:UfrJSXXH
>>91
付け加えると、その理論が正しいなら、
男性向けのAVはレズ物しか作れないことになるぞ。
95名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:37 ID:Ag4LDnys
男相手は気持ち悪い。
読む気になれない、それが正直なところ。
96名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:38 ID:Ag4LDnys
>>94
もともと男が好きな女はそれでいいけどね。
97名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:41 ID:tXrP9Ucd
でもAVにしてもエロマンガにしても、大概はやってる最中の男の身体を
フレーム外にしたり、輪郭だけにしたり…
有名なAV男優も女優に比べたらいないし。
98名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:54 ID:UfrJSXXH
それでもAVの主流は男と女だろ。

つまり、男性的要素の欠けた性的妄想は
希求性に乏しいんだよ。
99名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:58 ID:Ag4LDnys
>>98
男性的要素の欠けた、
のが駄目なら、そもそも男でなくしてしまうTSはなりたたないってことだね。
100名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:59 ID:I07UbJT/
男性的要素なら、ほら、TSされた女の中に。
101名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:01 ID:EIQ3Gu/X
どうでもいいが、議論する気ならお互いのレスをよく読んでからレスしる
102名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:01 ID:Ag4LDnys
>>100
男性的要素がTS女にあるから相手は女でなければ駄目なんだね。
103名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:03 ID:Kv+wnhx6
鬱陶しいからIDNG指定したよ
104名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:08 ID:3BFkXJmR
例の奴キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
105名無しさん@ピンキー:04/07/12 01:09 ID:I92St1KZ


だから
Ag4LDnys=レズスキー過激派
UfrJSXXH=ホモスキー過激派


106名無しさん@ピンキー:04/07/12 02:06 ID:uyjIbQM1
>>42
これからいろいろ大変だと思いますががんばってください。
107名無しさん@ピンキー:04/07/12 04:25 ID:X2akNzMZ
>>56
これからいろいろ大変だと思いますががんばってください。
10842:04/07/12 06:38 ID:6AiPahaU
おもちゃにされないように頑張る…。
109名無しさん@ピンキー:04/07/12 07:06 ID:9zjXbBcH
>>56
プリンさんどうもです。
110名無しさん@ピンキー:04/07/12 07:12 ID:9zjXbBcH
>>84
>>89
俺も保管庫を見てきたけど男とのSEXは一回も無かった。
弟は胸をさわっただけだし、悠の貞操は女だけと断言していいと思う。
111名無しさん@ピンキー:04/07/12 08:03 ID:UfrJSXXH
>>110
何故そうやって自分の望む結論へミスリードしようとするかなあ……
電車の痴漢が女だったとでも言うつもりか?

てか更衣室のだってSEXって程でもないし、そもそもエロSSのキャラクターに
貞操とか言う価値観を持ち込む神経が理解できないよ。
112名無しさん@ピンキー:04/07/12 08:20 ID:9zjXbBcH
>>111
ヴァギナを直接愛撫していかしたのならSEXと同じだと思うけどね。

では言い方を変えよう。
男相手オンリーの話が多いから、悠の話は女オンリーの話でいけばバランスが取れるでしょうね、と。
113名無しさん@ピンキー:04/07/12 08:27 ID:sAoSnIlA
こんなとこでバランスとか言われてもなぁ。
114名無しさん@ピンキー:04/07/12 08:30 ID:9zjXbBcH
バランスを取るためにはもっともっと女相手オンリーの話を増やさないとね。
プリンさん、646さん応援してます。
115名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:00 ID:pUDCsiE2
おまいらそろそろ学習しましょう。

時折出没するレズキチガイは完全放置のこと。
他スレでの言動を見る限り、どうやら本物の電波の模様 (((( ;゜Д゜))) コワヒコワヒ
反論しても水掛け論となり、結果スレが荒れて職人がやる気を無くすという、
最悪の結果を招くだけで何もいいことありません。
116名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:00 ID:UfrJSXXH
男なんて見るのも嫌って言うなら、
レズオンリーの女性化スレでも立てれば?
117名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:03 ID:9zjXbBcH
>>116
これ以上スレを分割すると?
118名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:08 ID:qf9f/Uw5
議論はこちらで

エロパロ板のTSFを議論スレver1
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4613/1087311131/

119名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:11 ID:UfrJSXXH
>>117
君がレズオンリーに執着するなら、それしかないだろうね
120名無しさん@ピンキー:04/07/12 09:42 ID:FK3I1KPg
宣伝ウザイ
121名無しさん@ピンキー:04/07/12 11:00 ID:A5AbUD3l
なんでTS界隈の人間ってこう極論的かつ排他的なんだ?
「バランスを取る」とか意味不明の理由で居直るやつも居直るやつだけど、
それをキチガイとか電波とか激しい言葉で攻撃するほうもするほうだよな。

投下される作品がスレ違いでない以上は、読者は黙って享受するだけだろ。
自分の好みに合った作品が少ないと嘆くなら、他力に頼まず自分で書けばいいだけのこと。
バランスも糞もない、少数派がワリを食うのは当たり前の理屈だよ。
その理屈を公平にするためにリスクを負う義務は投稿者にも当の少数派以外の読者にもない。

まあ、議論スレは他にあるんだし、そこ行って続きはどうぞ。
こんな雰囲気じゃたとい書きあがってたって職人も投下できまい。
122名無しさん@ピンキー:04/07/12 13:24 ID:AOZbfDCz
>>121
議論はマジでウザイが、職人に 「自分の好みを書け!」 と
言ってるのはID:9zjXbBcHだけ。
123名無しさん@ピンキー:04/07/12 14:31 ID:hoNYGlXl
>122 「読んでやっている、アテクシの」という、言葉が抜けている。
職人自身の好みを書くのは問題無い。
124名無しさん@ピンキー:04/07/12 15:17 ID:BPtGU+Ym
ここは平和の戻らないスレですね・・・
125またーりいこうよ。:04/07/12 15:48 ID:XlC5QkWS
>>91 &その他大勢     どうでも良いけど極端すぎ。

誰も普通の読書趣味の男に、ボーイズラブを読んでなんていってないよ。
確認するまでもないけど、ここはTS・性転換小説趣味の(少し特殊な嗜好を持つ)人が集まる場所。
そんな趣味してて、やれ男だの、女だのいちいち気にするのは、もうやめようって言ってるだけ。

言うまでもないけど、題材は性転換。 男が女になって、女が男になる。 アンビリーバボーの面白さ。
しかもセックスや恋愛を味付けとして盛り込んだストーリー。 同性愛じゃないのかって? それがどうした!w
ありきたりのセックスじゃない、TSならではの新鮮味を盛り込んだ、スペシャルシチュエーション。 まさに新ジャンル!
どうせだったら背徳のシチュエーションを、もっともっと楽しもうよ。 好き嫌いなんて言ってると損するよ。 

せっかく作者さん達が、いろんなスパイスを効かせて、色とりどりのお料理を作ってくれてるんだから
みんなもっと感謝して美味しく召し上がろうよ。 食べれなかったとしても、美味しいって食べてる人に食べて貰えば良いじゃん。
手間ひまかけて頑張って作ってくれた料理なのに、ちゃぶ台返しして文句つけるなんて馬鹿げてるよ。 
好意は他人の為ならず・・・。 優しい気持ちはきっと自分に返ってくるから、作者さんをもっと大事にしようよ。
そうしたら、次はこんな作品も読みたいなぁ・・・って言うお願いも聞いてもらえるようになるから。 みんなで良スレを作ろうよ♪
126名無しさん@ピンキー:04/07/12 16:11 ID:KF1LyZkh
まっ、要するに希望や感想のべるのは当然の行為でそのレスに対してのコメントを
つける事態が勘違い。
職人がそれを読んでどう展開をかえるかはまさに職人の意思!!
観客が無駄に騒ぐ必要ナシ

てなわけで、職人さん続き、新連載お待ちしておりやす
127名無しさん@ピンキー:04/07/12 16:20 ID:yMsJgN0/
腐女子の801好きも男のレズスキーもそれぞれの性別では少数派であることは忘れるな。
それよりもさらに少ないTS好きが分裂してもなあ。
実際、それメインの出版物は滅多にない。
双葉君チェンジとかが懐かしい
128名無しさん@ピンキー:04/07/12 16:58 ID:2RYmWmVH
>>62からすっげーレスが進んでるからもんのすごい期待したのにテメーラまたかぁぁああああヽ(`Д´)ノ
129名無しさん@ピンキー:04/07/12 18:31 ID:A5AbUD3l
なんでこうTS好きって「一家言」物申すのが好きなんだろうなあ
極論や排他性より、そっちのが問題だな
130名無しさん@ピンキー:04/07/12 19:17 ID:0Hn467rF
>56
プリン氏久々にキター!
いつぞやの乳首いじってるだけでイっちゃった話が個人的にツボだったんで
それ以来ずっとファンでつ。また自分で自分の乳首吸っちゃう悠タソ見たい……とか言ってみたり。
これからも期待しとります。
131名無しさん@ピンキー:04/07/12 19:54 ID:J32ct8h/
バランスてのは75や111などに反論する形だったがね。
で、需要と供給がつりあってない、バランスとはそういうことだろう。

一朝一夕に作品が書けるものでないから、
それができる作者に支援・賞賛の声が熱くなる。

ただそれだけなのに他人の感想にまで
議論を吹っかけるからあさっての方向にいってしまう。
132またーりいこうよ。:04/07/12 20:11 ID:XlC5QkWS
なんとなーく >>129に禿同!とレスを付けたくなってきた・・・・・・・・・・・w
133名無しさん@ピンキー:04/07/12 20:59 ID:fN2jqL/Z
プリン氏の作品にはいろんな人が以前からリクエストしてきた歴史的経緯があるからなあ
134名無しさん@ピンキー:04/07/12 21:25 ID:AfOJt+NP
801腐女子とレズスキーの特徴
@ 恥を知らないA 無教養B 客観性の恐ろしいまでの欠如
C デブD 濃い化粧E つーか醜いF下ネタ大好き
G噂話大好きH自分のを事を棚にあげて人の事をどうこう言う
H声が甲高いI陰湿J悪口大好きK笑ってるトコがムカツク
LキレイぶってるM近所を常に監視しているNしゃしゃり
Oイジメ大好きPいやがらせ大好きQ何度注意されてもわからない
R精神年齢は12歳S選挙はカッコよさや知名度で選ぶ
こんなとこでしょうか。書いてるだけでいやになってくるんですが…。
救いようありませんね。つーか氏んでください。まぁかなり正しいよね。
801腐女子は使えないし、レズスキーなんて何の取り柄もない。
連中は性格が美しくとかならいいけど、性格も酷く腐ってるからな。
自分は何も出来ないけど、コピペやID切り替えなんかを頼りにして
えらく他人を相対的に見る。向上心や意欲や根性はないけど野次馬根性
と物欲と見栄はあるでしゃばりで差別心が強く権威に弱く、強いものに
弱く、弱いものに強く、根暗偽善が大好きで且つ頭が弱りきっているの
で耳あたりが良く深く考えなくてもよい事を妄言する人種の言葉をこれ
また深く考えず信じる。

ここまで糞っぽい人種はそうそういないだから801腐女子とレズスキー
は皆消えろ、どうせ生きててもスレの悪口言うしか脳ないし。市ね、アホ
135名無しさん@ピンキー:04/07/12 21:45 ID:Dcb0cOFM
>>134
消えろ、どうせ生きててもスレの悪口言うしか脳ないし。市ね、アホ
136名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:00 ID:bzy9OSHp
>135
こんな見え見えの煽りに反応するなバカ。
137名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:01 ID:96/AKwhA
また荒れだしたのか・・・・
138名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:09 ID:3HBAVGiL
脊髄反射も腐女子の特徴。いちいち釣られるな
>134 は改変コピペだよ
139名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:10 ID:kR9Kib9W
今、2ch全板を巻き込む、腐女子荒らし旋風が巻き起ころうとしている。
何しろ、腐女子を叩いておけば、どんなに古いレスでも必ず反応しRES
を付ける。これは厨房荒らしにとって、またとない逸材だ。

     腐女子は絶対にスルーしない。

     腐女子は絶対に自分が正しい。

コピペや手間のかからぬ1行レスでも確実に釣れる!!
2004年夏。2chを 腐女子vs荒らしの 大旋風が吹き荒れる!!!!

140名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:21 ID:Dcb0cOFM
>>139
コピペをはって楽しい?
141名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:23 ID:BPtGU+Ym
だからスルーしろと何度言ったら(ry
142名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:26 ID:qf9f/Uw5
>>140
落ち着け落ち着け
143名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:35 ID:rAU7dmDn
>>140
またか・・・釣りはスルーで!
144名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:41 ID:Dcb0cOFM
>>141-143
楽しませろよw
145名無しさん@ピンキー:04/07/12 22:48 ID:96/AKwhA
このスレ・・・レスの半分が無駄な議論かよ。
さて、絵版のSSでも書くか。
146 \_________/:04/07/12 23:19 ID:837HeipP
――--、..,   )ノ
:::::::,-‐、,‐、ヽ.        _,,...- 
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、      ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、     ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ     |・ | |, -、::
/ ̄ _  | i     ゚r ー'  6 |::
|( ̄`'  )/ / ,..    i     '-
`ー---―' / '(__ )   ヽ 、   
====( i)==::::/      ,/ニニニ
:/     ヽ:::i       /;;;;;;;;;;;;;;;; 
           /(
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄\
147名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:21 ID:mmGE+rjn
んなこと書いてると、絵板まで荒らされそうなヨカーン
148名無しさん@ピンキー:04/07/13 00:21 ID:G35UxCLy
>130
おお、同士よ!漏れもそのシーンはお気に入りだ!次は痴漢か初めて体操服着るシーンかな
次はそろそろ悠たんに水着を・・・・・スクール、ビキニ、ワンピ・・・ハァハァ
プリンさん毎度お約束満載で楽しみにしてますよー
149名無しさん@ピンキー:04/07/13 01:48 ID:l3qTlPMf
またレズ好きのアホが来てたのか。いいかげん別スレ立ててくれ。
そっちで好きかってやれよ。いつまでもこない神をキボンヌし続けたら?
150名無しさん@ピンキー:04/07/13 02:10 ID:HroMQwsF
スルーできない801スキーがいちいち噛み付くから話がややこしくなるのであって。
おまえらも自重しろ。ガキじゃないんだから。
151名無しさん@ピンキー:04/07/13 06:07 ID:0w52BZI2
楽しめれば、なんでもよくね?
152名無しさん@ピンキー:04/07/13 09:22 ID:94kbWZny
>>149
それはそれで、無駄な鯖負担だな。
奴を釣るために奴好みなSSを新スレにあえて書きつり出して放置とか
153名無しさん@ピンキー:04/07/13 09:38 ID:BUSNDpMj
>>151
激しく同意だが、議論を楽しんでいる香具師もいそうだな。
議論スレに燃料投下するか
154名無しさん@ピンキー:04/07/13 09:38 ID:TscQUQdA
好みのSSよりも神経を逆なでするSSを大量投下して、クレームレスは徹底放置を続けるとか。
問題は人の神経を逆なでするSSなんかそう簡単には書けないことだがな。
155153:04/07/13 09:46 ID:BUSNDpMj
漏れの携帯は議論スレ表示できなかったOTL
いや、周囲に発覚する際の好みのシチュはどんなのかと提示してもらおうと思ったんだが。
156名無しさん@ピンキー:04/07/13 09:54 ID:4z32hrRO
>153
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/i.cgi/study/4613/
↑携帯なら、ココから見られるんじゃないかな?
157TS−NOTE あらすじ:04/07/13 12:03 ID:65HHbKoD
生誕神リュークの気まぐれにより名前を書くことでその相手を性転換させる
「TSノート」を手に入れた夜神月はそのノートで腐りきった世界を正そうとする……。










…こんなもんでどうやれば世界を正せるかわからないので、なんとなく思いつきで
親父を性転換。
松田「きょ、局長が萌えっ娘にーーーー!?」
警官の士気上がりまくりで犯罪検挙数激増。馬鹿ばっか。
犯罪予防キャンペーンのキャンギャルになったところ、犯罪発生数激減。馬鹿ばっか。
ただしポスターに対する窃盗大量発生。馬鹿ばっか。
親父ノリノリ。母親号泣。妹グレる。周囲が妙に自分に対して優しくなる。
なんとなくはじめたことなので、なんとなく世直し成功中。

そして二人目のTSノート所持者が出現。もうええわ。
158名無しさん@ピンキー:04/07/13 13:34 ID:BRDNeh/Q
>>157
ワラヤ

この「○○が萌えっ娘にーー!?」

フィーバーする周囲

というテンプレも秋田な。男相手でも女相手でも構わんからそろそろガチンコの恋愛もの出てこい
159名無しさん@ピンキー:04/07/13 15:18 ID:+4JNmods
TS娘が痴漢をするSSって書いてはだめかな?
160名無しさん@ピンキー:04/07/13 15:24 ID:U75my4tk
強制要素が足りない、と言ってみる。
161名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:38 ID:L91KKh4j
>>159
女に対して痴漢するの?それは却下。男に対してやるのなら非強制スレで。
162名無しさん@ピンキー:04/07/13 16:53 ID:+4JNmods
すまん・・・書き方を間違えた。
TS娘が痴漢されるSSですた。
163名無しさん@ピンキー:04/07/13 17:41 ID:YcGmW1Q9
>>158
レズスキーとかホモスキーが現れると鬱陶しいから恋愛要素は無くていいよ。

俺は恋愛小説が読みたいんじゃない! TS小説が読みたいんだ!
164名無しさん@ピンキー:04/07/13 17:52 ID:D4AOrcQ4
>>162
(・∀・)カイテカイテー
165名無しさん@ピンキー:04/07/13 19:26 ID:hQw9ZG4w
>>159
TS娘が女の子に痴漢するのは新鮮で面白そうですね。
166名無しさん@ピンキー:04/07/13 19:51 ID:yXJCxdl6
男が女に痴漢はありきたりだから
女が女に痴漢するのがイイ!!
167名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:24 ID:+Jh40JF0
>>166
「男が憑依した女」が女に憑依する、というのならあった。
強制じゃないが。
168名無しさん@ピンキー:04/07/13 20:24 ID:+Jh40JF0
>>167
×「男が憑依した女」が女に憑依する、というのならあった。
○「男が憑依した女」が女に痴漢する、というのならあった。
169名無しさん@ピンキー:04/07/13 21:17 ID:6dRHOtcL
>>166
レズスキーは立ち入り禁止だヴォケ
170153:04/07/13 21:29 ID:BUSNDpMj
>>157
遅くなったがTHX
スレの雰囲気的に雑談スレの方に書いてみた
171名無しさん@ピンキー:04/07/13 21:36 ID:+4JNmods
すごい。無駄なレスだけで100も進むとは・・・これはSSを書いて
投下しないと駄目ですね。
172名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:07 ID:iqRHme3a
叩き厨はスルーしながら
>>168
それはどこにあるんでしょうか。
何にせよ変身でやれば新世界を切り開けるますね。
173名無しさん@ピンキー:04/07/13 22:47 ID:+Jh40JF0
>>172
Tiraさんの「富雄と千紗の悪巧み2(いきなり生えてきたアレ)」です。
TS解体新書の「御礼!1周年」にあります。
ただし、「男が憑依した女」にはチンコが生えているのでご注意をw
174名無しさん@ピンキー :04/07/13 23:04 ID:r/XSCbfD
女性化した元男の相手なんてだれでもいいよ
男だろうが女だろうが肉親だろうが人外だろうが
和姦だって強姦だっていいし、オナたっていい
男が強制的に女性化されたという設定で燃えられる
そんな俺は触シャー

どんな強制女性化SSだってドーンと来い
175名無しさん@ピンキー:04/07/14 03:30 ID:epZhVyWN
そら「レズにしろ」やれ「ホモにしろ」とあげく
たたき合いまで始まって外野がうるさいと作品も投下しにくかろ。
自分たちで自分たちの萌えの源泉を枯らすようなことするなよ。
176名無しさん@ピンキー:04/07/14 06:03 ID:U1mhqI4P
>157

  ,. --── 、
////イl!lヽ:ヽ.\
:./:/.:.:/:l.:|:.|l.:.:lヽトl.:ヽ
.:/.:.:./.:./ハ:ト.:.|.:ヽ!l.:ii.:',
/l|.:.:|.:レハ.:メ.ヽ|.:l/.|.:.i:l:.|
.:!ll.:.:|.:lィZミヽ.:l|〉、!l.:トN:|
.:.|lトl.:.|ゞ┴ l/ k::仆|:l/リ
.:.|lハ:!       ,¨´/l./
.:|N    、__' ′/レ′
小! ヽ   ` ー'`, '|/!             __ __ _ __
Nト!  ヽ、___/    ┌─────┤ ll ll lL」──────┐
、``''‐- 、」        | ─────‐しl|,. K_ソー'──────│
、`ヽ、 │       | なりてえええええええええええ!!! │
、\ \ |、      |─────── : ──────── |
 \\  | \    |               :.              |
177名無しさん@ピンキー:04/07/14 06:07 ID:Darc4NB3
>>176
ワラタ。月なにやってんだw
178名無しさん@ピンキー:04/07/14 08:12 ID:kn8NnEJE
正直可愛ければ男だろうとショタだろうとTS娘だろうとMS娘だろうと構わん。
179名無しさん@ピンキー:04/07/14 08:17 ID:GxdnZUk9
      ____,....
  ,. ‐';ニ"´ニイ:i!:、ヽ:.:`ヽ、_
/.:///:.イ:.|:|:|i:.:ヽ:.、ヽ:、ヽ、
:.:/:/./://:|:.:|:!:|:|i:.:.:゙,:.:.:.リ:.ヽ\
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ハ:.V:.;、:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.゙:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:、|!:.:.:.ハ:.||:.',:.i:、:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |レ/∧:l:メ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.リ:、',:|:.i:.i
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//¬i:.{‐、.:|.ト、:l:|、:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽミ !.メ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:N:.|
:.:.l!:l、.:.:l、:l`ヽ::ノ_, ' リ |i |.,.ィl、.|::!||:.メ:リ
、:.l!.N、:い!.        !く:::ソ } |:.:|/:/
!:i、.i!リ ヽ!         , `~ /|:ノ:/
:.i|:iN  `      .: ノ  /:!レ/′
:、l:|ハ     、____    /::i/'′
小| ヽ     `''ー‐`''  /|/l
:.:トヽ  \       /                      r‐-、r‐-、r‐-、r‐-、
N|`ヽ   ヽ、    , '´      ┌───────┤  ||  ||  ||_..._|‐───────┐
``'''‐- ..,_   iT"´           | ー──────‐ |_...._||  ||_...._|ヽ_,ノ. ─────── |
、_    ``''‐N、           |  TS  NOTE .ヽ_,.ノ|.-‐.|ヽ_,ノ                   |
 `ヽ、      i          | ─────────. `ー' ー‐─────────‐ |
、   `ヽ、   |           |   >>177は近くの銭湯の男湯に入った後          |
、`ヽ、   \  |          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
 \ \   ヽ.|ヽ         |   全裸で女性化する    :                  |
   ヽ ヽ   |  \          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
180名無しさん@ピンキー:04/07/14 08:38 ID:tKcOEgtR
>>178
お前そんなに飢えてるのか。
同情するよ。
181名無しさん@ピンキー:04/07/14 10:11 ID:Lj6nIPq+
ありがちありがち

「ね、これ飲んでみて?」
そう言って見るからに怪しげな液体を俺に差し出してくるのは俺の彼女の雅だ。
知り合ったのは大学のオカルト研究会、通称オカ研の部室だった。何を隠そう俺もオカ研の会員なのだが。
「ねぇ、雅君。このあからさまに怪しい液体を、増してやオカ研の部室で飲ませようとするとはなかなか豪快な
 神経の持ち主ですね、君は」
「むー、いいじゃないのよー。私の魔術薬学知識を総動員して作った薬なんだからおとなしく実験台になりなさいっ」
「・・・開き直りですか・・・・?」
こういう奴なのである。
「一つ問う」
「許可する」
「これは何の薬ですか?」
「・・・」
何で沈黙するんだよ・・・そこで。余計に飲みづらいじゃないか。
「・・・むー」
「・・・」
気まずい沈黙が俺と雅の間に流れ・・・なかった。

「強精剤よ!」

・・・俺は雅の頭の右斜め上15センチの上空に電球が点灯したのを見た。絶対嘘だ。嘘に決まってる。

「えーっと・・・雅さん。一つ伺ってよろしゅうございますか? 私に強精剤を飲ませてどうするおつもりでしょう。
 わたくし、そんなに下手でございましょうか?」
「なに卑屈になってるのよ。うりゃっ、こうしてやるっ」
「こらっやめっやめてぇぇっんむっ・・・ん・・・・んむーーーーーーーー」

哀れ、後ろから抱きつかれ鼻をつままれて息が苦しくて口を開けたすきに、怪しい「自称強精剤」を流し込まれてしまった。
お母さん、僕はどうなってしまうのでしょうか。
182名無しさん@ピンキー:04/07/14 10:29 ID:Lj6nIPq+

「うう・・・ひどい・・・」
お母さん、僕は汚されてしまいました。
「あんたねぇ、私の調剤の腕前を信じてないの? ほらっ、しゃきっとする!」
「ほー、君の調剤の腕ね・・・ 頭がよくなる薬を作って飲んだ誰かさんは試験中に昏倒して単位を落としませんでしたっけ」
「う・・・」
気まずい沈黙が俺と雅の間に流れ・・・なかった。前回と同じネタかよ!
「早速薬の効果を試しに行くわよ!」
あぁ、今は昼下がりだなぁ。晴れてるなぁ。そっか、ある晴れた昼下がりなんだ。
あーるー晴れたー 昼さがりー ほーてーるー へ続く道ー、女がーずーるずーる 男を引きずっていくー
お母さん、僕には拒否権は無いそうです。
もっとも、こんな雅もベッドに入ったら可愛いからいいんだけどね。

「先にシャワー使うね」
「おう・・・いや、やっぱ一緒にシャワー浴びようぜ」
あの薬、ほんとにただの強精剤だったのかな・・・身体が熱いw 火照ってびんびんだ。待ってられない。
「薬、効いてきたんじゃない?」
「かもな」
183名無しさん@ピンキー:04/07/14 11:12 ID:Lj6nIPq+

俺はびんびんだし、彼女もノリノリ。
風呂場で1回、ベッドに移動して2回。
いつもは中は嫌がるのに今日は3回とも「中に出して」って自分から言って腰に脚を絡めてきた。
とにかく夢中で彼女を抱いた。
それでも収まらなくて4回戦に突入しようとして彼女の後ろから抱きついた瞬間、突然眠気が襲ってきて
そのまま眠ってしまった。


誰かがほっぺをつんつんつついてる。
「ん・・・」
薄く目を開けると、見慣れた顔。雅がこっちを見つめて笑ってる。
あぁ、そうか。昨日はこいつとホテルに来てHしたんだった。変な薬を飲まされたおかげで暴走気味に
やっちまったきもするけど。
「もう一回、しようか」
冗談交じりでそう言って笑った。
184名無しさん@ピンキー:04/07/14 11:12 ID:rJMySDoe
>>182
おお、この先が楽しみだ。続きキボンヌ
185名無しさん@ピンキー:04/07/14 11:37 ID:Lj6nIPq+

返事は、行動でだった。
そのまま抱きついてきて、俺たちは深く口づけを交わした。激しいセックスの余韻がまだ身体に残っていて
体中が敏感になっているみたい。

ん・・・?

違和感。昨日、あんなに痛いほどいきり立っていた感覚が無い。いくら腐れ縁とはいえ、雅はそれなりに可愛い
ルックスだ。全裸で抱き合いながらディープキスを交わせば立たないはずがない。いや、それどころか股間のモノ
の感覚がない。
頭の中が真っ白になりそうなパニック状態(でも雅と抱き合って濃厚なキスは続けているんだが)で確かめようと
股間を彼女のふとももに押し当ててみても、やっぱり感触がない。ごわごわした突っ張りも、ぐにょぐにょした
感触もなく、直接下腹部と股間が彼女のすべすべのふとももをこする感触。そこが股間であることを証明するのは
毛のさりさりした感覚。モノの感触のない股間から伝わってくる。

俺の様子がおかしいのに気づいた雅が、唇を離した。つぅっと唇と唇の間に唾液の糸が引いたが、俺にはそれを
気にするだけの余裕は無かった。
186名無しさん@ピンキー:04/07/14 11:47 ID:Lj6nIPq+

にやり
このときの彼女の表情は、これ以外に表現できないと思う。

「どうしたの? もう一回しようよ・・・ はやくぅ・・・」
甘えた声で求められても、俺の脳みそはパニクるばかり。キスから解放されて一息ついたことで、脳に酸素が供給
されたおかげかわずかに冷静さを取り戻した俺は、股間だけでなく全身からもたらされる違和感に気づきつつあった。
雅が上になって抱き合ってるから起きあがったり、全身を目で確認するわけにはいかなかったけども。
股間の違和感は言うに及ばず、上になってる雅の胸が俺の胸を押しつぶしている。「押しつぶしている」
  
オシツブシテイル。ナニヲ?  オレノチブサ ちぶさ 乳房

「気づいたみたいね」
にやり、と。あぁ、そうだった。雅は何か悪巧みが成功すると、こういう表情をするんだった・・・
187名無しさん@ピンキー:04/07/14 12:22 ID:Lj6nIPq+



「んっ・・・・」
再び激しいキス。
「んーーーーーっ んーーーーーっ」
唇で口をふさがれた俺の股間を、雅の指がまさぐっている。指が動くたびににちゃにちゃした感触が股間から来るのが
自分でも分かる。もう片方の手が俺の乳をもみしだいている。彼女の指が乳首にあたるたびに、股間の指に粘液が絡み
つく。
「ぷはっ・・・ん・・・・あ・・・やめ・・・なんで・・・・・?」
「んふー。可愛いっ! あの薬は大成功ね♪ 一回女の子を犯してみたかったのよねー。本物の女の子に手を出したて
 レズって噂を立てられても嫌だし、ともちゃんなら後腐れないしねー。すっごい可愛くなってるよ。もう、めちゃめちゃ
 に犯しちゃうっ」
「あっ・・・・」
男を知らない俺のオンナノコに異物が侵入してきた。雅の指だ。
「ん・・ぁ・・・・」
くちゅっ、という音をさせて指が根本まで入れると、ぎりぎりまで抜き取り再び入れる。
「どう? 女の子も悪くないでしょ」
「あ・・ん・・・ん・・・」
そう言って抜き取った指を俺の前に突き出し、糸を引く粘液にまみれた指をつけたり開いたりして俺に見せた。
もう俺はなされるがままだ。
そうしてしばらく愛撫を受けていたが、雅は俺の脚を大きく広げM字開脚の姿勢をとらせると股間と股間を合わせ正常位の
体制でのしかかってきた。女性器同士、乳房同士が押し当てられてお互いがお互いの性器を刺激する。
女同士だと終わりがないというが、それは本当だ。
もうどちらがどちらを犯すというのではなく、雅が上になり、俺が上になり、ひたすら快楽を貪り合った。
188ありがちありがち:04/07/14 12:25 ID:Lj6nIPq+
ちょっと中段。続きを考えてないので、ちょっと考えてきます。ご希望等あれば適当にどうぞ。
189WHEEL OF FORTUNE ◆ACiNmI6Dxs :04/07/14 12:45 ID:C8w2wGGy
前スレ465


「はぁふう・・お姉さま・・・」
ク○トリスが勃起している。弘美はこの敏感な突起を触らずに、いきなり秘部に中指を侵入させた。
「・・・すごく熱いわね・・・』
膣内の温度を確かめつつゆっくりと奥へいれていく。愛液で濡れた部分は指の侵入に僅かに抵抗する。
「・・・・んふぅう・・・ああああ〜ん」
弘美は指をゆっくり引き抜いた。
キュっと指に締め付けが感じられ、由香の両足が突っ張っていく。
「ああああん・・・はぁはぁ・・・・・」
快感に染まったのか、由香は両足がさらに広がる。
・・・・ニュプ!
弘美は引き抜いた指を割れ目にそってなぞり、由香の敏感な部分に触れる。
「ひゃぁ!」
再び、なぞって指を中にいれた。
「はぁ・・ふぅぅう・・・ああああん」
「由香・・・気持ちイイ?」
「あああん、・・気持ち・・・・いい・・・はぁはぁ・・」
「・・・じゃぁ、これも?」
弘美は指を抽送しながら、反対の手で由香の乳房をもみしだき、首筋を吸いつく。
その度に由香の体は痙攣しさらに喘ぎ声は高まっていく。
「・・・ああ〜ん・・・お、お姉さま・・イ、・・イク・・」
「由香、イキなさい。我慢しないでイクのよ」
弘美が言った直後に部屋に声が響いた。
暫くして指が引き出される。由香の愛液は弘美の手首まで濡らしていた。
由香はぐったりとしたが、その顔には上気した笑みがあった。
190WHEEL OF FORTUNE ◆ACiNmI6Dxs :04/07/14 12:46 ID:C8w2wGGy
>>189

「随分気持ちよかったみたいね」
髪を撫でながら、弘美は由香の顔を覗き込む。
「あぅうう・・お姉さま・・・・・・」
「ふふ・・あたしも気持ちよくなろうかな。いいでしょ?」
「はぁはぁ・・はい・・」
由香はこくりと頷く。
弘美はTシャツを脱ぎ始める。
形の良い乳房が晒され、さらにショーツも脱いで一糸纏わぬ姿になると床に仰向けになった。
「お姉さま・・・」
光芒とした表情で弘美を見る由香はゆっくりと近づいた。
「由香・・・私を気持ちよくさせないと許さないわよ」
「あうう・・・お姉さま・・・・」
「クス!由香ったら・・・」
由香の気持ちを知っている弘美は少し悪戯心が芽生えていた。
由香は弘美に覆い被さると、その唇に強引にむしゃぶりついた。
「んん・・・おはぁねさま・・・・・」
「んん・・・ん・・・・」
由香は弘美から流れる唾液をまるで一滴も漏らさないように飲み干とともに、唇を繋げたまま、弘美の胸を揉んでいた。
さすがにこれは予想外だったのか、弘美は肩で息をしている。
「ん・・・ん・・・ふううん・・・・」
弘美の乳房はグニュグニュと形が変わる。
「・・・ぷは・・・」
二人の唇が離れる。
「もう・・強引ね」
「へへっ・・・お姉さま・・」
ちょっと舌を出しつつ、由香は弘美の下半身のほうに回るとゆっくりと両足を広げた。
弘美の可憐な秘部は逆らうことなくその部分を僅かに広げていく。
191WHEEL OF FORTUNE ◆ACiNmI6Dxs :04/07/14 12:53 ID:C8w2wGGy
>>190

・・・・ピチャピチャ。
由香の舌が弘美の秘部を嘗める。最初はゆっくりと外側を攻めながら。
秘部はじっとりと濡れ始めていた。
「はぁう・・・あん・・いい・・・」
「ああ・・・お姉さまのア○コ・・・」
こんこんと湧き出る愛液に反応したのか、由香の舌は矛先を変える。
秘部とその近くのピンク色の突起に狙いを絞る。
「ひゃぁう・・・あぁああ・・・」
弘美の体が一瞬浮き上がる・・・快感が脳に達すると意識を縛られ、眠っていた貴章が目覚めた。
・・うひゃ!・・・・・・・な、なんだよ・・・・・はぁう・・・
突然の快感に意識が翻弄する。
・・・くっ・・そうだった・・・弘美に体を・・・
貴章は思った事を口に出す事は出来ないばかりか、目の前を意識していないにも
かかわらず見えてしまっていた。
今の貴章は弘美という肉体に閉じ込められているにすぎず、ただ黙って感じる以外なかったのだ。
「はぁああん・・・いい・・・はぁうああ」
由香の舌はゆっくりと突起を嘗めていく。
・・・・くっ・・こんなつもりは・・・・
貴章は体を動かそうと思っていても一切影響はしない。いやそれどころか流れてくる
強烈な快感に翻弄されるのを必死で抵抗するのが精一杯なのだ。
192WHEEL OF FORTUNE ◆ACiNmI6Dxs :04/07/14 12:55 ID:C8w2wGGy
>>191

・・・・はぁはぁ・・・駄目だ、すげー感じる。由香ってこんなに舌が上手いのか・・・・
「はぁあん・・・ああぁあ・・・」
弘美の喘ぐ声が響く。由香は嘗めるのを止めるとそっと指を秘部に侵入させる。
弘美の肉体は男を受け入れる準備は整っているが弘美自身、今はその気はない。
だが、侵入した指には容易に噛み付いていく。
「ん・・すごい・・・お姉さまが締め付けてくる・・・」
挿入された指を膣はきつく絞め付けてくる。由香は指を第二関節までゆっくりと奥まで侵入させると指を折り曲げた。
指先にざらざらした感触・・・。
「ひゃぁん!・・・・由香・・・そこ・・・ぁあああん」
・・・くふっ!・・・・・
弘美の喘ぎ声が高まる。どうやら由香の指はGスポット・・・女性の膣内で一番感じる所に到達したらしい。
由香は指をゆっくりと抽送しはじめると、Gスポットに刺激を加える。
しとしとと濡れていた愛液が流れに変わりはじめた。
「ふふっ。・・・お姉さま・・すごく濡れてきていますね。気持ちいいでしょ?」
「はぁう・・・気持ちいい・・・はぁあああん・・あああ・・」
・・・・うはぁ!あぁあ・・すげー、こんなに気持ちよくなるなんて・・・あぁああ・・
何時の間にか貴章も状況を感じるまでになっていた。
光芒とした表情になっていく弘美を見た由香は抽送を早める。
193WHEEL OF FORTUNE ◆ACiNmI6Dxs :04/07/14 12:56 ID:C8w2wGGy
>>192

「あぁああん・・・あああ・・あああ・・」
・・・・あぁああ・・・駄目・・・あああ・・・
「あぁああ・・・気持ちいい・・・ああぁあああ・・」
・・・・ああぁああ・・あぁぁあん・・・
今や弘美と貴章の意識は一つの体で感じる程、一体化していた。弘美が感じるのは
貴章も感じる・・・貴章は自分の意思で体は動かせないが溢れる快感にそんな事がどうでも良くなっていた。
暫くして弘美と貴章は絶頂を迎える・・・・。
「ああぁあああ・・・あああ・・・」
・・あああ・・・ああぁああああ・・・・
大きく反る体・・弘美はぐったりとしてしまった。貴章は意識が飛んでしまったのか
無言のままだ。
「はぁはぁ・・・ふふ・・由香・・」
「へへ・・・お姉さま・・・」
弘美は暫くして上体を起こすと由香の頭をそっと撫でた。
「もう一回しようか。」
「・・・・はい、お姉さま」
由香は再び体を弘美に覆い被さっていった。
194WHEEL OF FORTUNE ◆ACiNmI6Dxs :04/07/14 12:59 ID:C8w2wGGy
>>193

「ううん・・・・」
貴章はゆっくりと目を開けると上体を起こした。どうやらいつのまにか寝室のベッドに寝ていたらしい。
横では由香がすやすやと眠っている。
「・・・・ん?俺の体・・・」
体は全裸ではなく、ちゃんとネグリジェに着替えている。
貴章は手を動かしてみた・・いつもの自分の・・男の手ではないが動く。
自分の体が元に戻った事を確認するとホッと肩をなで下す。
「・・・・元に戻ったのか・・・うへ!汗でベトベトじゃん」
由香を起こさないようにそっとベッドから降りると浴室に向かった。
・・・・シャーーーーー
ちょっと温めのお湯が全身に注ぐ・・・貴章が気持ちよさを実感していると。
『おはよう、貴章さん♪』
「弘美か・・・」
突然の弘美の声に貴章は顔を上げた。
『くふふ・・・大分疲れたようね』
「・・・・・昨日は遅くまでしていたみたいだな」
貴章自身あれから暫くして意識がもどっていた。
弘美と由香はあの後何度もお互いを触れ合い、嘗め合い、そして何度も指で絶頂になった。
貴章は男の時とはちがい何度も達することの出来る女の体の底知れぬ情欲に振り回されつつ、何時の間にか意識を失っていたのだ。
『ふふっ、昨日はご馳走さま』
「そうかよ。満足したみたいだな」
何故か嫌味を言いつつ、自分も一緒に感じていたわけだしお互い様と思っている。
「なぁ、また体を乗っ取るつもりか?」
『どうかしらね。気まぐれかも知れないけど・・・ふふふっ・・』
弘美の意識が消える・・・シャワーから出るお湯の音だけが浴室に響く。
「一体何だよ・・・俺は・・・・」
貴章は暫く声を上げず、ただ呆然とするだけであった。
195646 ◆ACiNmI6Dxs :04/07/14 13:04 ID:C8w2wGGy
今回はここまでです。

どうもエロが・・・・レズ物って難しい。
一応次回は痴漢編に行こうかと思ってます。

>>188さん乙

 うーむ・・・こうするのか。
 当方はまだまだ未熟です。続き宜しくです。
196名無しさん@ピンキー:04/07/14 13:16 ID:k76eRXmq
おお、久しぶりのSSだ アリガタヤアリガタヤ…
最近下らん言い争いが続いてたから
SS作家の方々に見限られてたのかと思ったよ…
197名無しさん@ピンキー:04/07/14 13:41 ID:zYAvgSlJ
>>188
乙です。
>体制でのしかかってきた。女性器同士、乳房同士が押し当てられてお互いがお互いの性器を刺激する。
>女同士だと終わりがないというが、それは本当だ。
>もうどちらがどちらを犯すというのではなく、雅が上になり、俺が上になり、ひたすら快楽を貪り合った。
この部分もっと詳しくー。
198名無しさん@ピンキー:04/07/14 16:53 ID:tjjyOMSt
>188
女性化のみならず母乳分泌なんてのも良いかも……ミルクをローションがわりに絡み合うとか。

>189
続き乙です。次は痴漢か……今から楽しみ。
199名無しさん@ピンキー:04/07/14 17:48 ID:wLfNxfsL
>>195
どうも乙です。
レズ痴漢でしょうか(;´Д`)ハァハァ
200名無しさん@ピンキー:04/07/14 17:58 ID:tBtdOx5b
全部混ぜた
女の子に変身したがその肉体に憑依され
さらに入れ替わられて脳移植され皮にされる小説って実はない?
201名無しさん@ピンキー:04/07/14 18:12 ID:tKcOEgtR
>>200
ややこしいなw

オタクが皮をかぶって幼女に変身
→幼女の姿でアイドルと入れ替わる
→幼女になったアイドルの皮を脱がせる
→幼女の皮を脱がされたアイドルがオタクの姿になる
→オタクとアイドルの入れ替わり完了

という話ならあるけど。
202名無しさん@ピンキー:04/07/14 19:12 ID:dARY8l3N
そういえば電撃文庫の『先輩とぼく』はある意味TS小説?
203名無しさん@ピンキー:04/07/14 19:48 ID:Ls8+RFmj
ある意味もなにも、入れ替わりという王道ではないか。
204名無しさん@ピンキー:04/07/14 19:56 ID:dFvWr9Xx
>>188
>>195
乙。
官能的な女体を求め合うのはすごく楽しいです。
205名無しさん@ピンキー:04/07/14 20:26 ID:rJMySDoe
>>188
この際だから、女の方にモノだけ生やして逆セックス展開を。
ま、女の見た目男にするのは要らない。
2061/3 ◆/Z7uecnQUY :04/07/14 22:05 ID:j4m0R9Jr
>>179
 「く〜、風呂上りはやっぱこれだよな!」
 俺はタオル一丁の格好で、腰に手を当てて、ぐびぐびとビン入りのコーヒー牛乳を飲む。
 銭湯といったらやっぱりこれだろう。これがなければ銭湯ではない(断言)。
 「お、おい」
 「な、なんだあれは!?」
 「おい、そこのにーちゃん! あんたいったいどうしたんだ!?」
 俺がぐびぐびとのどを突き出すようにしてコーヒー牛乳を飲んでいると、なにやら急にどよめきが上がった。
 「ん?」
 腰に手を当てて半分上を向いたような姿勢のまま、俺は何事かと思って壁一面の鏡を見る。
 口をビンにつけたままだった俺は、思わず鼻から牛乳を吹き出すところだった。
 「!?」
 鏡の中には俺の姿が映っていたが、それは俺というには違和感がある姿だった。
 平均並だったはずの胸板に、小さなでっぱりができている。
 手足に生えていた無駄毛が抜け落ち、肌の色が少しずつ白くなる。
 髪の毛がなぜかわずかに伸びていて、腕や肩、足の筋肉の隆起が少しずつ小さくなっていく。
 「な、なんじゃこりゃ!?」
2072/3 ◆/Z7uecnQUY :04/07/14 22:06 ID:j4m0R9Jr
 俺は思わず叫んでいた。
 しかも、しかも違和感どころの騒ぎではなかった。
 現在進行形で、背がちぢんでいく!
 目に見えて髪が伸びていく光景というのは、かなりホラーだ。
 肌の色も、筋肉も、体型も。
 普通に男っぽかったはずの俺の身体が、どことなくなよなよと華奢になっていく。
 胸のふくらみも、始めはなにやらでっぱっていただけの物が、ふっくらと丸みを帯びて膨らんでいく。
 「お、おい、あのにーちゃん女になってるんじゃないか!?」
 おっちゃんのだれかが後ろで叫ぶ。
 その時、腰に巻いていたタオルが、いつのまにかくびれて細くなったウエストに絡まりきれずに、緩んで解けた。
 「おお!?」
 「ア、アソコは、どうなっとるんじゃ!?」
 白髪のじいちゃんまで声を上げたが、俺はそれどころではなかった。
2083/3 ◆/Z7uecnQUY :04/07/14 22:07 ID:j4m0R9Jr
 後ろの方は、硬い尻だったはずが、丸い尻になっている。
 前の方は……まだ、俺のチ○コはそこにあった。
 まだ?
 そう、まだ、だった。
 チ○コがクリ○リスになる過程。そこが女のオマ○コを形成していく瞬間。
 そんなもの俺は見たくなかった。
 この時の俺は相当パニックに陥っていたのだろう。
 俺の目の前に鏡があって、俺は呆然と立ち尽くしていたから、後方にいた客には、前も後ろも、俺の身体が変化していくところが丸見えだったはずだ。
 なのに俺は鏡の中の自分から目が離せず、気付いた時には、そこにあるのは女のきれいなオマ○コだった。
 鏡の中には、前も後ろも隠しもせずに、若い女が全裸で立ち尽くしている。
 平均並に豊かな乳房、細くくびれたウエスト、優しげに丸い腰周り。
 長い髪と、白く決めこまやかな肌。
 「…………」
 いつのまにか、銭湯の脱衣所は静まり返っていた。
 年配ばかりの数少ない客、みながみな、食い入るように俺の方を見ている。
 気味悪がっていいはずなのに、彼らは腰を引き気味に、押さえ気味にしていた……。

 俺は、俺は……、近くの銭湯の男湯に入った後、全裸で女性化したのだった……orz

fin.
209名無しさん@ピンキー:04/07/14 23:55 ID:AVpg3C2O
>>188
俺と雅と二人で手当たり次第に女の子を犯していく展開キボン
>>195
次は痴漢か…
貴章の意思で女の子に痴漢するのが一番面白いのだが…ううむ。
210177:04/07/15 00:06 ID:b1IgiEEi
>>208

_l\○_<月様ごめんなさい…
211名無しさん@ピンキー:04/07/15 07:41 ID:amWBIkGu
>>210
気にするな。結構いいかんじだぞ
その後が続かないのが残念だが
212名無しさん@ピンキー:04/07/15 13:07 ID:t3zsZ6kw
まさに、このスレの住人のためにあるようなゲームだな。
メーカーがやや不安だが。
ttp://www.sis.iowave.co.jp/crowd/soft/xca/xca.html
213名無しさん@ピンキー:04/07/15 13:46 ID:GafHbel1
>>212
TS・性転換・女性化小説(非強制) Part5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1088778953/470
214名無しさん@ピンキー:04/07/15 15:26 ID:CyQUd/Pa
小説じゃないけどここの漫画イイ(AA略)
ttp://sgvy.com/
英語だけどまあ、エキサイトと意訳で何とか読める
215名無しさん@ピンキー:04/07/15 15:31 ID:TBs31lb5
>214
ついでに言えば、エキサイトも医薬も全くダメな人のために
わざわざ和訳してくださっている有志の方々のページもある(まだ全部じゃないけど)
ttp://www.keddy.jp/~jersey-r/V.Y.wayaku/V.Y.wayaku00.htm
216訂正:04/07/15 15:32 ID:TBs31lb5
×医薬
○意訳
217名無しさん@ピンキー:04/07/15 21:09 ID:ShFTrE6B
>>214
へ〜、こんなんあるんだ。dクス
218名無しさん@ピンキー:04/07/15 22:15 ID:8eIOWQhJ
なんだか久々にのんびりだな、まったり支援
219名無しさん@ピンキー:04/07/16 17:59 ID:GuWGh7R0
>>202
「TS」という単語自体が作中に出てきてますが。>先輩とぼく
220名無しさん@ピンキー:04/07/16 21:21 ID:so67MQeU
先輩とぼく2巻口絵の「ホワイトデイのひとこま」だったかな。
あの飴はあの後どうなったと思う?
221名無しさん@ピンキー:04/07/16 21:22 ID:YM/jW2Bz
62 名前:  投稿日:04/07/07 20:36 HOST:p3042-ipad30sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp
常駐スレで、日本のある有名な人物を弄ぶようなSSを
住人の意向を聞かず勝手に投下して喜んでいる人物がいます。
頼みもしないのに自治を引き受けた人間も、「盛り上がればいい、荒れる可能性などない」と
当のSS作者を擁護しています。

果たして自治の思惑は外れ、現状においてスレはしっかりと荒れています。
状況を受け入れたくないのか、その自治はあいかわらず「荒れていない」の一点張りです。

IDを見ると、その自治本人も、他スレにわざと荒れる原因を投下し、
あまつさえそれを嗜める人間を「荒らし」と見なし、住人を逆撫でするような表現で
「削除かけます、アク禁になっちゃえ」と逆切れする始末。

一体、どうすればいいのでしょうか? 夏休みが近いからしょうがないと諦めるべきでしょうか?

63 名前: 投稿日:04/07/09 22:47 HOST:pl009.nas921.sapporo.nttpc.ne.jp
> 日本のある有名な人物を弄ぶようなSSを
この部分はその件とは無関係だね。

で、何が問題だと考えるわけ?

64 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/07/11 22:13 HOST:ntchba097053.chba.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
>>62
>住人の意向を聞かず勝手に投下して喜んでいる人物がいます。
住民の意向を聞いて投下されるSSもあるけど、意向と無関係に投下されるSSの方が多くないか?

スレの趣旨に合わない(例えば女体化スレに女体化していないSSとか、純愛スレに鬼畜とか)ので
あれば、レス削除依頼。そうでなければ、作者にトリップつけてもらってそれをNGワードあぼーん。

まあ、荒らしとか、自分の望まないSSを投下する作者も住人は住人だからね。
222名無しさん@ピンキー:04/07/16 21:24 ID:YM/jW2Bz
間違えて投稿した。 すまん。

おそらくここのことだろうが、どうやら削除議論スレでは688も立派な住人らしい。
というかこんなもんわざわざ投稿した奴は誰だとw
223名無しさん@ピンキー:04/07/16 21:37 ID:qC/52Cep
>>222
萌え厨本人じゃねえの?もういいよその話題は。
224名無しさん@ピンキー:04/07/17 01:15 ID:rJ1wNOMI
いつ見ても…か。
俺はこのスレになって先程のが初めての書き込みなわけだが…。
いつも根拠無しの自作自演の決めつけだねぇと返して欲しいのかな。
それとも以前にどこかに書き込んだ事を覚えてるとでも主張するのかね。

まあ2chで同一人物でない事を証明するのはほぼ無理だからね。
事実はどうあれ自演だと騒ぎ立てるのは荒らす手段の一つではあるわけだ。
2chで同一人物である事を証明するのはわりと容易だが…。
225名無しさん@ピンキー:04/07/17 06:00 ID:5qhCIaMU
      ____,....
  ,. ‐';ニ"´ニイ:i!:、ヽ:.:`ヽ、_
/.:///:.イ:.|:|:|i:.:ヽ:.、ヽ:、ヽ、
:.:/:/./://:|:.:|:!:|:|i:.:.:゙,:.:.:.リ:.ヽ\
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ハ:.V:.;、:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.゙:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:、|!:.:.:.ハ:.||:.',:.i:、:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |レ/∧:l:メ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.リ:、',:|:.i:.i
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//¬i:.{‐、.:|.ト、:l:|、:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽミ !.メ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:N:.|
:.:.l!:l、.:.:l、:l`ヽ::ノ_, ' リ |i |.,.ィl、.|::!||:.メ:リ
、:.l!.N、:い!.        !く:::ソ } |:.:|/:/
!:i、.i!リ ヽ!         , `~ /|:ノ:/
:.i|:iN  `      .: ノ  /:!レ/′
:、l:|ハ     、____    /::i/'′
小| ヽ     `''ー‐`''  /|/l
:.:トヽ  \       /                      r‐-、r‐-、r‐-、r‐-、
N|`ヽ   ヽ、    , '´      ┌───────┤  ||  ||  ||_..._|‐───────┐
``'''‐- ..,_   iT"´           | ー──────‐ |_...._||  ||_...._|ヽ_,ノ. ─────── |
、_    ``''‐N、           |  TS  NOTE .ヽ_,.ノ|.-‐.|ヽ_,ノ                     |
 `ヽ、      i          | ─────────. `ー' ー‐─────────‐ |
、   `ヽ、   |           |   >>222-224は病院での検査入院中に           |
、`ヽ、   \  |          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
 \ \   ヽ.|ヽ         |       女性化する    :                  |
   ヽ ヽ   |  \          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
226名無しさん@ピンキー:04/07/17 11:16 ID:fI9cRWu3
ノートに名前書いてもらっていいな〜>>222-224
227名無しさん@ピンキー:04/07/17 11:19 ID:F3zLzeiB
>>226

  ,. --── 、
////イl!lヽ:ヽ.\
:./:/.:.:/:l.:|:.|l.:.:lヽトl.:ヽ
.:/.:.:./.:./ハ:ト.:.|.:ヽ!l.:ii.:',
/l|.:.:|.:レハ.:メ.ヽ|.:l/.|.:.i:l:.|
.:!ll.:.:|.:lィZミヽ.:l|〉、!l.:トN:|
.:.|lトl.:.|ゞ┴ l/ k::仆|:l/リ
.:.|lハ:!       ,¨´/l./
.:|N    、__' ′/レ′
小! ヽ   ` ー'`, '|/!             __ __ _ __
Nト!  ヽ、___/    ┌─────┤ ll ll lL」─────-┐
、``''‐- 、」        | ─────‐しl|,. K_ソー'──────│
、`ヽ、 │       | >>226はチンコがもげる         │
、\ \ |、      |─────── : ──────── |
 \\  | \    |               :.              |
228213:04/07/17 11:29 ID:+pvv5xFg
>>214
ありがたう
自分も訳挑戦してみたけど
中学英語すら抜けきっていた……orz
229名無しさん@ピンキー:04/07/17 18:04 ID:qL1xYDRM
エロ漫画家R☆トンコウ氏のWEB限定での作品
小説・『調教師K』に多数該当アリ(2章〜11章にヒカルが登場するとこ)
ttp://rtk2000.e-city.tv/gallery-k.html

エロ漫画家R☆トンコウ氏のWEB限定の作品
漫画・『Mistifical Doll』
ttp://rtk2000.e-city.tv/folder-st/gallery-st.html

どちらも、けっこう濃い内容になっていた。
230名無しさん@ピンキー:04/07/18 01:28 ID:PS59NtIY
>>229
GJ
231名無しさん@ピンキー:04/07/18 13:17 ID:eKxFWIWS
>>229
このR☆トンコウ(瑞東航)の単行本を何冊か持ってるけど、
どれも表現が規制ギリギリなくらい過激だよなあ、
縄縛りと性転換orふたなりが目に付く、
とてもいい仕事してるよ(別の意味で・・・)
インターネットの小説は、あれはヤヴァくて、
商業誌のエロ漫画のネタには出来ないだろうけど(藁
232名無しさん@ピンキー:04/07/18 15:23 ID:4LzyJSjs
>>229
もう少し絵が上手ければいいんだけど。
こんなヘタレ絵じゃ抜けない。
233名無しさん@ピンキー:04/07/18 21:52 ID:+jkL87lk
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1089787588/
ここの住人ならピクッときそうなスレ見つけてきまつた
234名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:19 ID:KdIZksb/
はぁ…
ここで以前投下されていたような緩めのSSはもう読めないのか。
非強制という場がありながら、腐女子御用達の内容でなければレス一つつかない有様。
開始当時のSS作家も追い出され、801作家がスレを強引に独占。そしてあいつらの通った後には枯れ草一本残っていない。
結局策略にまんまとはまったわけか、皆。
235名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:42 ID:g7GmGydX
>>234
誤爆か?
236名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:43 ID:3NtlDAOU
>>234
10スレぐらいから連中がきたような・・・・・・・
連中が通った後のスレはぺんぺん草すらのこらねえ
強制と非強制から出て行って欲しいよ
237名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:46 ID:pguvXLjG
>>234
ぷりん氏のは結構ぬるめだと思うぞ。

俺はカイトのシリーズからこのスレに入ったから、
ノウブルズとかのノリも好きだが。


ていうか、本気で提案なんだが、
レズ専用の女性化スレッドを立てたらどうだ?
238名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:52 ID:3NtlDAOU
>>237
提案するだけで胃が痛いのだが
801板にでも立てるか?
239名無しさん@ピンキー:04/07/18 22:59 ID:pguvXLjG
百合板、
……は無いんだっけ

別にここに立ててもいいんじゃないの?
「女の子に変身して、女の子にエッチなことをするスレ」とか、
ただの女性化とは別のカテゴリーであることを明記すれば
重複にはならないだろうし。
240名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:21 ID:F64iTk2p
また無駄な議論が出てきた・・
職人さんが投下できないじゃないですか。
241238:04/07/18 23:25 ID:3NtlDAOU
>>240
すまん回線切って釣ってくる
242名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:27 ID:eoYNGTJe
追い出すべきは801だろ。
なんでいきなりレズ叩きの流れになるんだ?
俺は普通であればホモもレズもノーマルもありだと思っているが。
普通であればね。

まあ、携帯とパソコンで自演してるどこかの必死な奴はわからないだろうが。
243名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:34 ID:pguvXLjG
>>242
おれも大体同じスタンスなんだが、
加えてアブノーマルも受け入れられるな。
この「普通」が何を指してるのかは、いまいち
分からないが。

レズ専用スレについては、レズ以外のSSに
不快感を催す人がいるようなので、言ってみた。
244名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:35 ID:2Ppeb4Qi
追い出すべきはむしろage野郎だよ。
245名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:37 ID:eoYNGTJe
sage忘れた。
246名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:40 ID:pguvXLjG
だから、レズ専用スレが立ったとしても、
このスレから誰かを追い出すってことには
ならないと思う。

あくまでレズしか受け入れられない人専用ってことで。
247名無しさん@ピンキー:04/07/18 23:48 ID:9Mv1vYjv
おまえら本当に議論好きだなぁ
248名無しさん@ピンキー:04/07/19 00:15 ID:1F+atbRt
まあ、もともと強制と非強制にわける必要もなかったんだがね
ほんとのTS好きなら全部すきなわけだしーーー
スレが大きくなって厨が増えただけの話だな
夏休みでますますふえるかな
249名無しさん@ピンキー:04/07/19 00:55 ID:fFZbqN3I
本当のTS好きだからこそ拘るんだよ。
釣りじゃなく言うけどレズはなんか、TSとは違う。
250名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:02 ID:zqfzKYVB
本当のTS好きはTSそれ自体が好きなんであって、相手は誰だって構わないんだよ。

もういいから、レズスキーもホモスキーもそれぞれ自分達で専用スレ立ててそこに引きこもって、
このスレは相手が男でも女でもオールオッケーなスレとして暖かく見守っててくれよ・・・
251名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:08 ID:wyI1c4N2
もういっそのこと全部統合してしまうとか。細分化が逆に荒れ要因になった希ガス
252名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:18 ID:PQ7auO4Z
俺は変身過程に萌えるのであって、
ぶっちゃけその後で何があろうと大して興味は無い
253名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:25 ID:CUJE/x6F
ともかく、自分たちの意見に強引に持っていこうとする荒らしは死ね。

>>234で言及されてるのは801SSのことなのは明白なのに、
何故突然レズを追い出す話になるのかが謎だ。
254名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:26 ID:CUJE/x6F
あと>>250-251に賛成しておく。
255名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:34 ID:fKKRMtqU
別に>>1に百合801限定って書いて無いんだから、TSがあれば何でもいいんじゃないか?
嫌いな物があったらスルーすればいいだけの話であって、自分好みで無いのを叩いて追い出すのは違うと思うが。
そもそも漏れは何故百合やホモ(この場合♂×♀)がスレ違いになるのかがわからないのだが。
256名無しさん@ピンキー:04/07/19 01:39 ID:wyI1c4N2
>>255
まったくだ。
257名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:06 ID:+FgaDsMM
禿同。性転換ネタなんだから、801も百合もショタもロリも、別に問題ない。
倒錯と禁忌があればあるほど面白みを増すのが、このジャンルの特色だし
個人的には、もっとアブノーマルネタを混ぜてくれてもかまわない。
258名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:15 ID:+tC9oMN6
801とノーマルホモは違うと思うぞ
非強制スレでも槍玉に上がってたような
259名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:25 ID:yZE3myp1
俺はどちらかの体が女なら問題ないよ
相手が男でも女でも元女な男でも元男な女でも
260名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:26 ID:+FgaDsMM
性転換の前には、その程度のささいな違いなど問題ないのでは?
このスレのSSにおいては、ホモも801もレズもバイも
全てのアブノーマルセックスが、性転換の《下》に位置する。
それを弁えてさえいれば、どんなSSでも構わない。
261名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:31 ID:AIxBzfM9
強制強制いいながら最近強制のってなかなか投下されてないよね?
ノウブルみたいな、いかにも強制って感じの小説また書いてくれんだろうか……

お願い職人さま(´・ω・`)人
262名無しさん@ピンキー:04/07/19 02:40 ID:wyI1c4N2
>>260
禿同。そういった寛大な雰囲気が欲しいね。
263名無しさん@ピンキー:04/07/19 03:34 ID:fFZbqN3I
だから、レズ好きは偏狭なファンがいるから除外したいの。
他のスレで作者さんを追い出す様な事をしてきたアホばっかだから。
好み云々の問題で言ってるんじゃないよ。
264名無しさん@ピンキー:04/07/19 03:47 ID:IIqZVrCf
>>263
まあ待ちなさいな。例えスレ住人の中に真っ当なレズ好きの人がいたとしても、
あれのせいで好みも言えずに随分肩身の狭い思いをしてきたんだろうし……
(俺は割と何でもこい派なんだが)
荒らしは腹立つし気持ちはわからんでもないが、セクト対立みたいなのを煽っちゃいけないよ?
265名無しさん@ピンキー:04/07/19 03:57 ID:CUJE/x6F
>>263は過激派ホモスキーだろ。構うなって。
266名無しさん@ピンキー:04/07/19 04:50 ID:Xim3aKXl
こんなくだらないことでウダウダやってるから
いつまでたってもSSが投下されないんだな。
大抵のもんにとっちゃホモ好きだろうがレズ好きだろうが
どーでもいいっちゅーねん。
267名無しさん@ピンキー:04/07/19 07:59 ID:ZAqvAd6b
議論になってますが
職人様の降臨をお待ちしております
268名無しさん@ピンキー:04/07/19 11:31 ID:ObITtuBy
上杉謙信女性説をネタにしたSSを書いてみようと思うのだが、需要はある?
269名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:12 ID:0eUnnq4J
>>268
いらん
270名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:16 ID:vg799M2R
>>268
女性化と女体化は違う
271名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:31 ID:80Z7GIZo
>268
そういうのはこっちのスレの方が喜ばれるかも。
男性キャラの女体化・女性化スレ
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1081268128/l50
272名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:38 ID:0eUnnq4J
>>270
どう違うの?
273名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:46 ID:zqfzKYVB
女性化と女体化は字面こそ1字違いだが、全くの別物。
「もし○○が女だったら」という女体化SSにはTS要素は無い。
そのSS内では最初っから女性として存在していて、
リアルの歴史上の人物と同じ名前、同じ境遇に置かれただけの普通の女性の話でしか無いんだから。

上杉謙信女性説はあくまでも元ネタで上杉謙信女性化SSを書くんだっていうのなら大歓迎だよ!
274名無しさん@ピンキー:04/07/19 12:51 ID:xe3KU6Qz
>>268
こっちのスレでも女性化は条件付で可です。
妄想的時代小説
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083853391/
275名無しさん@ピンキー:04/07/19 13:17 ID:0eUnnq4J
>>273
>>「もし○○が女だったら」という女体化SS

それは女体化とは言わん。
単に「女性説」でいいんじゃないか。

女体化というのは「(男の体が)女の体と化す」ということ。
276名無しさん@ピンキー:04/07/19 13:39 ID:/VqHOroZ
>>275
それは違う、女性化と女体化は全く別物だと思う。比較して読んでみればわかる。
女体化はあれは801であり、屑そのものだ。

ついでに、強制要素がないのはすれ違い。マターリ系ONLYなら非強制スレへ行け!
ここはガツンと陵辱要素がないとな。
277前スレ458:04/07/19 13:50 ID:ADjKO4q0
空気を読まずに投下。
278名無しさん@ピンキー:04/07/19 13:53 ID:ADjKO4q0
意識が朦朧としていた。それに体が熱い。全力で走った後のように・・・
そうだ、俺は確か、真希に・・・そうだ、真希は?
なんとか目を開けると、目の前には・・・真希がいた。
その真希は、妖しげな笑みを浮かべて見下ろしている。
体を起こそうとした。そこで、裕紀は一つの異変に気づいた。
か、体が動かない・・・?
いくら力を入れても、指一本ぴくりとも動かない。
ま、真希・・・
しゃべろうとしたが、口も動かない。
「さあ、立ちなさい」
その真希の一言に呼応するかのように、自身の意思ではどうにもならなかった
裕紀の体が、言葉どおりの行動を起こした。
これはいったい、どうなっているんだ?真希?
なぜ体が動かないんだ?
混乱する裕紀に、真希が語りかけてきた。
「裕紀・・・いや、裕美、どう?私の僕として生まれ変わった気分は?」
次の瞬間自分の口から出てきた言葉に、裕紀は凍りついた。
「ああ・・・真希様、私は・・・このような美しい体まで頂き、
真希様の僕にしていただいて、本当に幸せな女でございます」
うっとりとした表情で隷属の言葉を述べ、真希のもとにひざまづく。
なんだって?口が、勝手に・・・!
俺が・・・僕?しかも、「真希様」だって?
声を上げようとするが、体は言うことを聞かない。
満足げに微笑んだ真希が、俺の顔を上げさせた。
至近距離で向かい合う格好になる。
「よく言えたわね。ごほうびにその体をしっかり味わいなさい」
「ああっ・・・ありがとうございます、真希様」
ま、また体が勝手に・・・!
頼む、何とかしてくれ・・・俺を自由にしてくれ・・・
279名無しさん@ピンキー:04/07/19 13:54 ID:ADjKO4q0

自らの胸に手を伸ばす。
誰に邪魔されることもなく、豊かな胸を何の躊躇いもなくもみしだく。
かつてよりも白く繊細な指先が、敏感に乳房の質感を伝えてくる。
視線を落とし、ただ蹂躙されるがままのかつての面影などまったくない
自分の大きく膨らんだ乳房を見つめる。
まるでその行為を自分自身に見せつけるかのように。
視線が、いやでもそこに釘付けになる。
いくら視線をそらせようと頑張っても、それは無駄な努力だった。
先ほどまでの行為で充分に張っていた。
それに加えて、自らの胸を揉まれている感触、手に力を加えるたびに口から漏れる
自分の可愛らしい声が裕紀自身の興奮を高めていたこともあったせいかもしれない。
意思とは無関係に強まっていく興奮に、胸を揉む力がさらに強くなっていく。
それとともに、発情した女の声が惜しげもなく裕紀自身の口から吐き出される。
「んっ・・・はんっ・・・ああっ・・・」
「あらあら・・・いい声出しちゃって。そんなに女の子の体が気に入ったのかしら?」
「ああっ・・・んぅっ・・・真希様・・・」
裕美に操られた裕紀の指先は、ただ快楽を求めて一心不乱に動きつづける。
280名無しさん@ピンキー:04/07/19 13:56 ID:ADjKO4q0
「そろそろここもさわってみたいんじゃないの?」
いたずらっぽく微笑んだ真希は、胸に当てられていた片手を
裕紀の股間の茂みへと引っ張る。
添えた手で裕紀の細い指を二本伸ばし、濡れた一気に秘部に突き刺す。
「あはああっっ!!」
電撃的に走る快感に、全身は痙攣し、裕紀の思考はストップする。
それでも裕紀の両手は動きを止めない。
いや、止めることができない。
執拗に快楽を追い求め、胸の突起を、秘部の突起を指で刺激する。
自分ではどうすることもできず、ただ延々と与えられる女としての快感。
それなのにその快感を与えているのはほかならぬ自分自身という倒錯感。
それに自らの口から発せられる女の声。
快感に必死に耐える小さな喘ぎではなく、裕紀の興奮を煽るかのように
可愛らしくも大きな声を上げる。
それが裕紀の男としての心の興奮を加速させ、それが女体の発情となって現れる。
裕紀は、もはや何も考えられなくなっていた。
ただ自らの行為に、そして快楽に身を任せるだけだった。
それを見計らったかのように、裕美は秘部と胸への刺激を一段と強めた。
「ああああっっっっっ!!」
全身が大きく痙攣し、その場に崩れ落ちる。
281名無しさん@ピンキー:04/07/19 13:59 ID:ADjKO4q0
「ふふっ・・・いっちゃったみたいね」
裕美をそっと後ろからやさしく抱きしめる。
「でもね・・・まだまだこんなものじゃないわ。
それに・・・裕紀には心の底から『裕美』になってもらわないとね」
うつろな表情の裕美の目をじっとのぞきこむ。
(裕紀・・・裕紀!)
ぼんやりとした様子で、裕紀が目を覚ます。
「ま、真希・・・」
なぜだかわからないが、口が思い通りに動く。
「女の子ってすばらしいでしょ?これで私の僕として協力する気になったんじゃない?」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「さあ、言ってごらんなさい。あなたは誰?」
裕紀は頬を上気させた虚ろな表情で、しかしこう答えた。
「お・・・俺、は・・・」
最後まで聞かずに、真希の目がつりあがった。そして、目の奥に光が差した。
「ふふ・・・どうやら甘く見てたみたいね。いいわ、徹底的に教えてあげる」
いきなり両手両足を後ろから押さえつけると、足を絡まる。
そのまま両足を開かせ、乳房と秘部を同時に刺激する。
愛撫などという生易しいものではなく、荒々しい蹂躙。
次々と押し寄せる絶頂の波に耐え切れず、絶叫に近い喘ぎ声を上げ続ける。
休みなく刺激を与えつづけながら、耳元でそっとささやき続ける。
(わかるでしょう?あなたは裕美なの)
「うあっ!・・・あっ・・・あっ・・・そんな・・・い・・・いやっ・・・」
(あなたは私のもの。あなたにとって私の命令は絶対)
「あ、あ、あ、あ、あ、や、やあっ・・・」
ひとつひとつの言葉が、快感に乗せられて裕紀の脳髄にまで染み込んでいく。
裕紀の中にわずかに残っていた自我が崩れ去っていく。
(さあ、いらっしゃい・・・)
「んんっ・・・ううっ・・・もう・・・ああっ・・・うあああああっ!」
何度目かわからない絶頂を迎えさせられ、裕紀の意識は闇の奥深くへと消えていった。
「あ・・・あは・・・あははははは・・・」
後に残ったのは、女を絶頂に追いやった憑かれた女の狂った笑い声だけだった。
282名無しさん@ピンキー:04/07/19 14:00 ID:zqfzKYVB
>>275
元ネタの作品の○○というキャラが女性だったらどんな話になるだろう?
 ↓
○○を女性にしてこの作品を再構成してみよう。
 ↓
○○女体化SS

SSのジャンルでいう女体化というのは「(男の体が)女の体と化す」ことではなく、
特定の男キャラを女に置き換えて話を構築し直す事を指す。
283名無しさん@ピンキー:04/07/19 14:02 ID:ADjKO4q0
とりあえずここまで。
さっぱり進まない・・・語彙の貧弱さを痛感orz
284282:04/07/19 14:19 ID:zqfzKYVB
>>283さん、グッジョブ!
女性としての快感に押しつぶされそうな裕紀君がいいですね。
まだまだ裕紀君にはがんばって粘ってもらって、更なる倒錯感や被虐感を味わってもらいたいです。

282にくだらないレスを入れて、余韻をだいなしにしちゃって申し訳ないです。
283さんと読者の皆さん、ほんとにすまんかった・・・
285名無しさん@ピンキー:04/07/19 14:27 ID:0eUnnq4J
>>276
それは単に「使い方」の違いでしかない。
解釈の正誤とは別問題。
286名無しさん@ピンキー:04/07/19 14:39 ID:ZAqvAd6b
>>283
GJ!
287名無しさん@ピンキー:04/07/19 16:48 ID:qBhRplBO
TSプラス洗脳
最高すぎ
288名無しさん@ピンキー:04/07/19 19:02 ID:ObITtuBy
いらんというなら無理に投下する気はあまり無いが、ここが「女性化スレ」である以上スレの要件を満たすSSを
想定していることは分かろうもんだろうに。
289名無しさん@ピンキー:04/07/19 19:21 ID:Mc7UCS1r
>>288
アーサー王女性説なんていかがですか?
290名無しさん@ピンキー:04/07/19 19:22 ID:EM7aaVLv
ID:ADjKO4q0氏

設定その他はどこから仕入れてきたのですか?唐突過ぎて解りかねるのですが。
291名無しさん@ピンキー:04/07/19 20:59 ID:zqfzKYVB
>>290
ID:ADjKO4q0氏じゃないけど、>>277の名前欄で「前スレ458」と書いてあるぞ。
今回が第3部になるのかな?

強制女性化小説ない? Part12
234-242
453-457
強制女性化小説ない? Part13
278-281
292名無しさん@ピンキー:04/07/19 21:01 ID:ZAqvAd6b
前スレの457の続きじゃないか?
293名無しさん@ピンキー:04/07/19 21:40 ID:ObITtuBy
>>289
敵の呪いで女にされたアーサーが、トリストラムス・ランスロットにやられまくるネタってのもいいかもねw 
294名無しさん@ピンキー:04/07/19 22:45 ID:EjJQn/uS
ついでにグィネヴィアも参戦…;y━ー(゚∀゚)・∵.ターン
295名無しさん@ピンキー:04/07/19 23:05 ID:aIbvBcQF
>289

Fateかよw
296名無しさん@ピンキー:04/07/19 23:52 ID:1F+atbRt
職人さん来ないかな〜
297名無しさん@ピンキー:04/07/20 00:40 ID:4C0Fu0UF
職人の生死を知りたい
皆、無事なのだろかーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
298名無しさん@ピンキー:04/07/20 01:13 ID:HasHE5nK
今アバタールチュウナーってゲームやってるけど
死ぬ前は男だったってキャラが出てきた
まあ超超超脇役だけど
299名無しさん@ピンキー:04/07/20 01:52 ID:1dt2riZS
>>298
こないだ始めたばかり。
まあ楽しみにしとく。
300sense 1/19:04/07/20 08:44 ID:JtEO1KVV

 Pi、Pi、Pi、Pi――

「う……ん…………」
 枕元で鳴り響く耳障りな電子音は、否応なく微睡みにたゆたっていた意識を現世へと引き戻す。
 すっぽり潜った布団から伸ばした爪先が、
 カツン――
 硬いモノに当たり乾いた音を小さく発てる。
 爪を伝わって感じる微かな衝撃。そのまま掴み布団の中に引きずり込むと、手探りにスイッチを押さえた。
 再び訪れた静寂中、布団越しに感じる朝日に気怠げに重い瞼を上げた。
「ふぁわぁ〜」
 小さめに上げるあくび。
 寝ぼけ眼は目尻に浮かんだ涙で霞み視界は白い。まだ覚醒しきっていないのか、身体は鉛のように重く、感覚が酷く鈍い。
 まるで、意識が身体の隅々に染み渡っていない――そんな感じだ。
 視界のぼやけを取り除くように手の甲で瞼を擦りながら身を起こ――

 !?

 見開いた瞳に映る世界に、思考が一瞬停止した。
301sense 2/19:04/07/20 08:45 ID:JtEO1KVV
 再度、よく目を擦ってみるが……
「見えない!?」
 見えるのは、カーテン越しの薄日に白く照らされたぼやけた空間だった。
 それはまるで、ピントの合っていないカメラの如く――輪郭の曖昧な世界。
 鼻先に手をかざしてみると、目の前10センチ程の距離で始めてその像がハッキリと刻まれた。
「…………」
 言葉も出ない。
 目を覚ましたら、極端に視力が落ちていたのだ。何が起こったのか訳も分からない。
 しばし呆然とする中――
 ぐぅ〜……
 空腹感を誇示するように鳴り響いた腹の虫に、思考が動き出した。
 固まっていても仕方がない。とにかく朝の支度をしようとベットから降り、立ち上がる。
 ぼやけた部屋は、ハッキリ言って何があるのか判別できないほど霞んでいるが――それでもそれなりに暮らしてきた部屋だ。着替えるくらいなら問題ない。
 そう思って、顔を洗おうと部屋の向こうにある洗面所へと向かう――その足が止まった。
 ざっと辺りを見渡してみれば、全体的におかしさを感じる。
 それは、目が見えないと言う単純な理由だけではない不自然さだ。
 ぼやけた視界を断つように目を閉じ頭を捻ると――
 鼻孔をくすぐる甘い匂い。小首を傾げた際、首筋に触れる髪の毛の触感に肌が粟立った。
 後頭部に手を当て、掴み上げる髪の毛。短かったはずのソレの先端を探すように引っ張ってみれば、かなりの長さがあった。
302sense 3/19:04/07/20 08:46 ID:JtEO1KVV
 髪を垂らして背中に手を回して確かめれば、髪の先端は腰まである。
「…………」
 再び固まりかける。
 視力の突然の低下だけではなく、不自然なまでの髪の伸び。
「事故ってわけじゃないよな……」
 交通事故とかで長期入院していたというなら話もわかるが、曖昧ながらも辛うじて判別できる部屋は、無機質な病室のそれとは違った、普通の部屋だ。
 ただ、そこに更なる不自然さが感じられた。
「何なんだよ……」
 身に起こった摩訶不思議な出来事にふらつき、身体がよろける。その際――
「!?」
 今までにも増して感じられた違和感に完全に固まる。
「嘘……だろ」
 こぼれる声が震えていた。このまま気を失えればどれだけ楽か――
 それでも確かめずにはおられない。今まで感じたことのない重力の流れを。
「ええい!」
 意を決して胸に触れてみれば……指先に伝わってくるのは薄い布地越しに感じるぷにっとした弾力。広げ、触れなおした手のひらには柔らかさ――
 そして、
 包み込むように触れられたという、あり得ない感覚。
 指先に伝わってくるのは、トクン、トクンとした逸る高鳴りと――熱さ。
 思わず、慌てて手を離す。伝わるはずのない心音が、耳の奥では今も鳴り響く。
303sense 4/19:04/07/20 08:46 ID:JtEO1KVV
 恐る恐るTシャツの襟元を引っ張って覗き込めば、ぼやけて何も見えないが、微かに分かる薄い肌色の二つの膨らみ。
 半ば無意識に下の方へと手を伸ばせば、指先には何の出っ張りも感じられない。
「…………」
 一瞬の呆け。
 すとん――っと、力の抜けたひざが曲がり床にぺたり込む。うすぎぬ越しに、フローリングの冷たさが尻に伝わる。
「お、お、お、おんなになってる……」
 震える声に始めて気付く。ソレすらも高くも澄んだモノになっていた事実に。
 唖然と見渡す部屋は依然ぼやけたままだが、それでも見慣れた部屋とはかなり違っていたことを知った。
「悪い夢なのか?」
 頬には指先の震えが伝わり、指先には肌理の細かい滑らかな頬の柔らかさが伝わる。頬に触れた指先で、強めに摘んでみれば、
「痛い」
 目尻に涙が浮かんだ。痛みの走る頬を撫でながら、
「なんなんだよ……」
 訳の分からない状況にガックリと項垂れる首。その際、長い髪の毛が腕を掠めていった。



304sense 5/19:04/07/20 08:47 ID:JtEO1KVV
 ピンポーン――
 ピンポ、ピンポ、ピンポ、ピンポ、ピンポ、ピンポ、ピンポ、ピンポ、ピンポーン――

 けたたましく鳴り響くインターホンの音に、手放しかけていた意識を取り戻す。項垂れていた首を上げ、音のする方へと目を向けるが、見えてくるのはぼやけた空間のみ。
 ただ、
「ユキ! まだ寝てるの!? 学校、遅刻するわよ!!」
 叫び声だけがハッキリと解った。
「……学校?」
 キョトンとしていると、
「鍵開けるわよ!」
 声と一緒にガチャリと扉の開く音が聞こえたかと思ったら、足音発てて近付いてくる気配があった。
「ちょっと、ユキ! あんた、まだ着替えてもいないの!? 終業式くらいちゃんとしなさいってば!」
「着替える? ユキ? 誰?」
 気配をする方へと顔を上げる。
「あんた、また寝ぼけているわね。もぅ……」
 こぼれ出た溜息が耳元を掠める。
「ユキはあんたで、あたしはあんたの幼なじみの舞。着替えるのは高校に向かうため。今日から期末試験なんだから、遅刻なんて出来ないでしょ! だいたい、引っ越すのが嫌だって無理矢理独り暮らししているんだから、成績落としたら、小父さん達に連れて行かれるわよ!」
 耳元でがなり立てられ、鼓膜の奥がつんざく。
305sense 6/19:04/07/20 08:48 ID:JtEO1KVV
 何か応えようと口を開きかけるよりも先に、
 ぐぅ〜
 腹が鳴いた。
「食べ物」
 思いだした空腹を訴えてみれば、
「朝食なんて取ってる時間なんて無いわよ、もう! だいたい、そっちはぬいぐるみであたしはこっち――って、あんたメガネはどうしたのよ!?」
「メガネ?」
 小首を傾げる。目が見えない理由がやっと解った。
「無い」
「無いって、どこに無くしたのよ!? もういい、メガネはあたしが探してあげるから、ユキはさっさと制服に着替えなさい」
 キョトンとしているといきなり、感じることだけは出来た視界の光が消えた。
「わぁっ、わぁっ、わぁっ!?」
 慌てて頭に載せられたモノをどかして鼻先にかざす。それは紺色の大きな襟を持つ白いセーラー服だった。
「…………」
 言葉を失うそこへさらに、白い細長いひも状の部分が付いた物体が投げつけられた。頭の上から顔に下がる紐を手にとってたぐり寄せてみれば、それは心地良い手触りのする――
「ぶらじゃ!?」
 頓狂な声が口から飛び出した。
306sense 7/19:04/07/20 08:50 ID:JtEO1KVV
「あんた、時たま寝ぼけてノーブラで学校行こうとするんだから、ちゃんと付けなさいよ」
「はぁー」
 ガックリと溜息漏らし、着替えようとTシャツの裾を手に取る。
「ひゃん」
 勢いよくまくった裾が胸に擦れ、思わず声が上がる。
「う〜……、何なんだよ」
 何が何だか解らない。
 クシュン――
 不思議なくすぐったさを伴った肌寒さに、くしゃみが出た。
 床に落ちているブラジャーを取ろうと下を向けば、胸に不自然な重力を感じる。思わず上半身を引き戻すが、そうもしてられない。
 取り上げたブラジャーの紐の位置を手探りで探り当て、肩を通す。胸に触れたカップは冷たく、包まれたという感覚に心臓が再び高鳴る。
 後ろに手を廻しホックを留めようとするが、初めてのことにどうにも上手くいかない。その内、長すぎる髪の毛が絡まったのか引っ張られ、走った頭の痛みに涙が浮かんだ。
「う〜……」
「ちょっと、ユキ。タコ踊り?」
 いきなり背後から髪の毛が引っ張られ、顎が上がる。
「あんたってば不器用なんだから……」
 ほどけた髪が身体の前へと流され、ブラジャーのカップが強く押される。どうやら代わりにホックを締めてくれたようだ。
307sense 8/19:04/07/20 08:51 ID:JtEO1KVV
 胸に感じる圧迫感に戸惑いながらも、頭を振って髪を戻す。先ほどまでと比べて揺れない胸には、初めて感じる安定感があった。
「さっさと着替えなさいよ。時間、ほとんど無いんだから」
 押し付けられたスカートを広げ、仕方無しに足を通す。
「むぅ〜……」
 やり切れない戸惑いを押し殺し、転がっているセーラー服を取り上げ、手でその形を確かめながら着込み、横のファスナーを手探りで閉めた。
 服を取った時に気付いたスカーフを結ぼうと胸の前に手を向ける。セーラー服の布越しに胸の上にあるブラジャーのラインを指先に感じ、一瞬手が止まった。
 それでも何とか適当に結わえようとするが、やったことのない上に見えないから満足に結べない。
「ユキ、あんたメガネどこにもないけど、別に終業式だから問題ないわよね――って、貸しなさいよ」
 代わりに結んでくれる少女の甘い匂いが鼻孔をくすぐった。その香りが、朝感じた部屋の匂いと同質のモノだと気付くのにしばらくの時間がかかる。
 ついでとばかりに少女が髪の毛を梳き始めた。髪の毛に神経が通っているわけでもないのに、整えられていくそれは、何故か心地よかった。
 全ての準備が終わったのを確認するとばかりに周りを回り出す少女の気配。辛うじて女性だというのが解るほどの視界の悪さの向こうから、相手の視線だけは鋭く感じ気恥ずかしい。
308sense 9/19:04/07/20 08:52 ID:JtEO1KVV
「だいたいこんなトコ――って、靴下忘れているわよ、ユキ」
 ベットの端に片足ずつ上げ、焦げ茶色のハイソックスを履く。広がるスカートの裾。舞い込む空気の流れに、パンツ一つでいた時よりも逆に感じる心許なさ。
 膝下まであるハイソックスに膝上丈の短いスカート。太股の半ばから膝までが何も無いという服は、かなり不思議であり、胸当てこそあるがそれでも大きく開かれた襟元は、空気にさらされた首元の肌の触感が鋭さを増し、異質な服を着ているという感覚を強める。
 目が見えないだけに、なおさら――募る。これからの不安が……

 ドッゴン!!

 顔面に走る鈍痛。
「ちょ、ちょっとユキ、だい――」
 背後から掛けてくる慌てた声に反応するように振り返ってみれば、大きく視界が揺れた。
「え? あれ? え…………」
 ぼやけた世界はグルグルと回りだし、五感は遠くへと消え去った。



309sense 10/19:04/07/20 08:56 ID:JtEO1KVV
 気が付けばそこはベットの中――
 視界は依然ぼやけたまま。見上げる天井は儚く遠い。
「う……ん…………」
「あっ、気が付いたんだ」
 部屋の奥から声が届いてきた。
 顔を向けても、声の主の輪郭は限りなく存在しない。
「メガネが無いあんたを学校まで連れて行く自信も無くなったし、先生には二人とも休むって言っておいたわ」
 ぼやけた世界の向こうから、溜息が聞こえた。
「しっかしドジね……そう言う風に設定したとは言え」
 こぼした呟き。
 普通なら聞き逃しそうな微かな囁きを耳にした途端、脳髄に痛みが走った。

 !?

「人格投影システムを停止しろ!」
 叫びに対して応えたのは、宙に浮く《ERROR》の警告。ぼやけて何一つ定かじゃない世界の中、それはクッキリと見えた。
「あっ、気が付いちゃったんだ」
 耳に聞こえるは落胆の声。
 でも、そんなモノにかまってる暇はない。
「コード22B5Wq97Tyッ!」
「無駄よ。先輩の管理者コードを書き換えさせて貰ったからね」
310sense 11/19:04/07/20 08:58 ID:JtEO1KVV
「先輩――って、お前、もしかして舞島由宇か!?」
「あら、あたしの正体まで解っちゃったんだ。もう少し、先輩に『女の子』の生活を楽しんで貰うつもりだったけど、仕方ないわね」
 気配が近付いてきて、
「先輩が面白そうなモノをプログラムしてるって噂を聞いてね」
 耳元で囁く。
「さすがは先輩よね。ここまで精密な人格投影システムを一人で作り上げるんだから」
 甘い髪の匂いが鼻孔をくすぐる。
「だからって、これは何の真似だ!」
「あら、こんな面白そうなモノ、独り占めは良くないと思うの」
 すぃっと横目を眇める。
「だ・か・ら――」
 その横顔はそばにあるだけあってハッキリし、蠱惑的な笑みを浮かべた小悪魔そのものに見えた。
「すっこし、あたしも協力してあげようかなって思って――ね♪」

 ゾワッ――

 体中の神経が際立つ。
 内股を走る感触。思わず足を閉ざそうとするが、縛られていて動かない。
「協力って、なにを!?」
「クスッ――
 感覚テストよ、感覚――た・だ・し――ふぅ♪」
「きゃぁ」
 耳たぶを撫でる暖かい風に身を竦める。
「性感帯のね」
311sense 12/19:04/07/20 08:59 ID:JtEO1KVV

 停滞した空気の中、衣擦れの音が微かに響く。
 輪郭こそハッキリしない紺色の襟の向こうで、白い膨らみが掴まれ歪むのが見える。
「や、やめ……ろ」
 絞り出したつもりの声は高く響く。
「あっは――感じ始めているのね」
「んなわけあるか! 俺は男だぞ」
「男――おとこね」
 身体を撫でる手の動きが止まった。
「まともに見えもしないのに、鋭い目つきを向けるのね」
 ぼやけた視界の向こうで、嫌な笑みを見た気がする。
 胸元へと伸ばされてくる腕。逃げるように身を捩るが、縛られてる四肢に痛みが走るだけで満足に動かない。
 黙って身構えていれば、聞こえてくるのは布の擦れあう気配。
 それが、セーラー服のスカーフを解いていることに気が付いたのは、視界を塞ぐように黒い布地が迫ってきた時だった。
 両の眼を塞ぐようにして縛られるスカーフ。

 世界が闇に覆われた。


312sense 13/19:04/07/20 09:00 ID:JtEO1KVV
「何をする気だ!」
「別に。ただ、今の先輩の姿を認識させるだけよ」
 突然、脇の下が強く押された。押さえる部分は脇から回って身体の上へと向かう。
「これが何だか解ってる?」
 視覚を閉ざされたことで過敏になった肌は撫でる指先をトレースし、その『何か』の像を思い描かせる。
「…………」
「そう。ブラよ、ブラジャー」
 指はブラジャーの輪郭を服の上からなぞっていた。
「これが肩ひも。ここがアンダーで、ここが――」
「ゃくぃ」
 反射的に言葉が零れた。
「トップ♪
 不思議なモノでしょ。胸に付ける下着なんて、初めてでしょ?」
 クスッとした零れた笑みが響く。
「あなたは女――女の子なのよ。ブラが無いと胸を支えていられない、女の子」
 ビクッと身体が跳ねた。
「あら、少し弄っただけで乳首が勃ってきたじゃないの」
 さするブラジャーのカップの中の一点で圧迫感が増すのを感じる。
「クッ」
 何かを我慢するように歯がみする。
「そんな無理に耐えなくても、身を任せたら? 先輩が感じてくれないことには、感覚テストが出来ないじゃない」
「だ、だれが――ッ!?」
 バサバサバサとした音と共に、突然下腹部に風が舞い込んできた。
313名無しさん@ピンキー:04/07/20 09:00 ID:ZK3otu+n
支援
314sense 14/19:04/07/20 09:00 ID:JtEO1KVV
「知ってる? スカートって下が空いてるのよ」
 ショーツが湿っていたのか、風に冷やされ股間が冷たい。
「やめろ!」
 叫んでみれば、あっけないほど単純にスカートの裾が放された。重力で舞い落ちるスカートが股を振れる。
「強情ね……
 まぁ、それが楽しいんだけど♪」
 闇の中、気配が遠のいていったかと思うと、匂いを纏って戻ってきた。
「……紅茶?」
 今まで無かった甘い香りが鼻孔をくすぐる。
「そう、紅茶。あたしの奢りだから十分堪能してね」
「きゃぁ!」
 いきなり熱さに悲鳴が出る。
「熱い、熱い、熱い!」
 服の上から染み込んでくる熱から逃げようと身を大きく動かすが、縛られた手首足首にヒモが食い込むだけで逃れられない。
「あら、ゴメンなさい。温めだから火傷しないとはいえ――今冷やしてあげるわ」

 バッシャーン!!

「冷た!」
 ぶっかけられた水に全身がずぶ濡れになった。
 熱さこそは消えたが、逆に濡れた服がまとわりつき不快感が増す。
315sense 15/19:04/07/20 09:01 ID:JtEO1KVV
「先輩は、人が『自分』を認識するのに一番必要な感覚ってどこだと思う?」
 手が濡れた頬を撫でてきた。
「そんなの知るか!」
「あたしはね、先輩。触覚だと思うの」
 優しく繊細な指使いは唇へと伸びる。横へと触れる指先からは、まるで儚くも壊れそうな『モノ』を扱っているかのような錯覚さえ抱かせた。
「触覚以外の五感は、対象物の認識しかできないわ。でも、触覚だけは違うと思うの。他の感覚を封じた状態で触れれば、対象を誤魔化すことは簡単。もっともこれは、他の感覚にも入れることだけどね。
 でもね、その対象が内側に向けられたら――どう?」

 ――――ッ!?――――

「痛っ!」
 チクリとした鋭い痛みが太股に走る。
「刺された痛みは真実でしょ。痛みが足の存在を実感させないかな? ここに足があるんだ――ってね」
「…………」
「そしてその情報が喩えウソでも内側の感覚は真実になる。丁度今みたいの先輩のようにね」
 気配が少し離れる。
「濡れた服がまとわりついている今の先輩なら、自分の身体の輪郭がハッキリと感じ取れるんじゃない?」
「え!?」
316sense 16/19:04/07/20 09:02 ID:JtEO1KVV
 ――心臓が跳ねた。
 言葉と共に意識した感覚が濡れた服を意識させる。
 否。
 そんな優しいモノじゃない。
 肢体にまとわりつく服は、否応なく『今の身体』を理解させる。
 男ではあり得ない胸の膨らみ。
 細くくびれた腰。
 そして――あり得るはずのモノが無くなっている感覚。
「これって!?」
 顔を上げるが目隠しが邪魔をして何も見えない。ただ、身体を捩れば余計に服が張り付く。
「あっは――下着が透けて見えて、欲情的よ」
「!?」
「クスッ――
 見られてることを意識した途端身体が赤くなるなんて、随分と女の子らしくなってきたわね、先輩♪」
「ば、ばかやろ! 誰が女の子だ、だれ――うぐ」
 いきなりのキス。
 虚を突かれ、舌が中へと入り込んでくる。際立った感覚は、口内をなめ回すその動きの全てさえも感じ取る。
「知ってます? 女は見られて感じるモノなのよ」
「見られて……」
「そう、見られて。
 あたしの視線感じません? 濡れたセーラー服を透かして解るブラ。そして、その下には微かなピンク色の乳首も見えるわね」
 くすぐったさを伴った震えが全身に伝う。
317sense 17/19:04/07/20 09:03 ID:JtEO1KVV
「あら、おへそまで見えるわ。それに、スカート越しにすっきりした股の形まで見て取れるね。
 クスッ――
 ショーツの下の黒い靄まで解りそうね」
 反射的に足を動かして『ソレ』を隠そうとする。
 もっとも、固定された足は大して動きもせず、隠されることのないそこは見られているという視線を感じ取っていた。
「先輩……これが全て、先輩のモノなんだよ」
「俺のモノ……」
 突然、熱さの波が身体を襲って来た。
「な、なんだよ……これ!? 訳分かんないよ! 止めろよ、来るなよ、来るなって!」
「受け入れなさい、先輩。それが、女の感じ方よ」
「だから、俺は男だ!」
「まだ言い張るのね。
 でもね、
 ここでの先輩は、女。セーラー服を着た可愛い女子高生。
 上気して火照った頬にぬめる唇」
 ビクッ。
「――や、やめ――」
「整った胸の膨らみ。くびれた細い腰」
 触れられても居ないのに、聞かされた言葉の部位が熱くこそばゆくなっていく。
「引き締まったお尻。すらりと伸びた健康そうな太股――先輩、気付いてない?」
「…………」
 体の中で荒れ狂う『何か』を押さえつけるのに必至で、いつしかその言葉はノイズとしか認識できなかった。
 ただ、その続けられた一言以外は。
318sense 18/19:04/07/20 09:04 ID:JtEO1KVV
「さっきから先輩の声――嬌声に変わってるわよ」

 え!?

「あぅふ、ん」
 意識した途端、
「やン……うぅん、ぁっはん」
 それは頭の中でこだまし始めた。
「あん、ああぁうぅン、ぁぐぅ、あっは、なっ! なんだよ、あぁン、こ、これ!? 身体ン中――あ、ぅん、が震えてる、やだ、やめ――――あうぅ、はぁん、ひん――」
『自分』が零す黄色くも甘い声に呼応するかのように、押さえきれない衝動が増した。尾てい骨の辺りがくすぐったさで浮き上がり、下腹部の中には止められない波が迫ってくる。
「イキなさい、先輩」
「や、ぃや、やだ、やめて――――――――」

 ――――――――!!

 一瞬の浮遊感。そして、全てが白に染まる。


319sense 19/19:04/07/20 09:08 ID:JtEO1KVV
「言葉だけでイクなんて、さすがは少女初心者ね、先輩♪」
 手首と足首の圧迫感が無くなっていくが、
「絡んで楽しみたかったけど、それは後ね」
 果てた思考ではよく解らない。
「今のデータを検証したら戻ってくるから、それまで休んでいてね。
 あ、そうそう。
 この世界、処理速度を限界まで速めてあるから」
「何だって!?」
 先ほどの浮遊感は何だったのかと思えるほどの重さを感じながら身を起こす。
「外の世界の5分がここの1時間ってとこかな。今日は一日空けてあるから、戻ってきたら永遠にも思える快感を楽しみましょうね――あっ、視力は戻しておくから、女の子を楽しんでいてね、先輩」
 自由になった手で目隠しを外せば、玄関へと向かう女子高生――に扮した舞島由宇の後ろ姿があった。
「ま、待て! 俺も出せ――」
 慌てて追い掛けようとするが、
「じゃあね♪」
 扉は無情にも閉められる。ドアノブへと手を伸ばせばそこにあるべきはずの取っては無い。そして、
「ドアが消えた?」
 ノブだけではなく、ドアそのものが部屋から完全に消えていた。
「やられた。舞島のヤツ、領域を隔離しやがったな」
 ぐったりと項垂れる――かけた頭を上げ、部屋の時計を見る。
「そう言えば、1時間が5分って言っていたけど……
 あいつ、何日俺を閉じこめておく気なんだ?」
 思わずクラッとくる意識――
 何も考えないようにとずらした視線が捉えたのは、部屋の片隅に置かれた姿見に映る、真っ青な顔をして頬をひくつかせている美少女のへたり込んだ姿だった。

 − END −
320300:04/07/20 09:16 ID:JtEO1KVV
以上、HDDに転がっていた以前書いたモノに後半を加えた代物。
表現を気にするあまりエロさが薄い……もう少し修業しなければ。

>>313
支援ありです♪
321名無しさん@ピンキー:04/07/20 09:24 ID:ZK3otu+n
>>300
GJ
ENDってことは続きの予定はない?
322名無しさん@ピンキー:04/07/20 12:06 ID:R0djF1NN
確かに End というよりは、to be continued の雰囲気だな。

私も続きを希望する側に一票投じよう。
323名無しさん@ピンキー:04/07/20 18:53 ID:bDS07Ade
>>300さんGJ
きっと、第一話ENDなんだと信じて、続き希望にもう一票!
324名無しさん@ピンキー:04/07/20 21:56 ID:stcY52w0
>>300
GJ!
美しい女体同士の絡みは気持ちいいです。
325名無しさん@ピンキー:04/07/20 22:37 ID:eTs/7gBm
GJだけどレズ展開しかなさそうなのが残念。

>>324
アラシ帰れ。
326283=前スレ458:04/07/20 22:53 ID:YXQpRqOi
>>290
説明不足でスマソ。

>>291-292
補足サンクス。

>>300
激しく乙。
327名無しさん@ピンキー:04/07/20 22:55 ID:YXQpRqOi
6畳ほどの狭いアパートの一室。
もとは真希が住んでいた部屋だが、そこには今
女王となった真希が女奴隷に変えられた裕紀を連れこんでいた。
電灯も消された、薄暗い室内。
そこに不釣合いなほど豪華な椅子が置かれ、そこに悠然と腰掛けている真希。
もともと部屋にそんな豪華な椅子があったはずもなく、何らかの魔法のような力で
この場に出してきたものなのだろう。
真希は胸を大きく強調した真紅のドレスに身を包み、そこからのびる白い脚を大胆に組んでいる。
その足元に寄り添うようにひざまづく格好のメイド服を着た裕紀。
先立っての行為により、その思考ルーチンや行動はほぼ完全に
真希が作り出した僕としての人格、裕美のものへと強制的に作り変えられていた。
つい先ほどまでなら、そのような格好をさせられるのは裕紀にとって我慢ならないものだっただろう。
だが、今の裕紀・・・いや、裕美にとって、その姿で主である真希に仕えることは
これ以上ない至上の喜びとなっていた。
「さて、どうする?」
足元にひざまずく裕美の艶やかな髪を、優しくなでながら裕美に今後の策を問う。
だが、その優しい仕草とは裏腹に、二人の間の関係はもはや普通といえるものではないのだ。
「そうですね・・・まずは私達の周りの者から堕としていくのはいかがでしょうか」
「なるほど。しかし、私は純粋な精気が早く大量に欲しいのだ。
なにしろ復活したばかりなのでな」
「はい、心得ております。しかし、周りの人間に不用意に手を出しては、
下手をすると奴らにあなた様の存在に感づかれ、再び封印されてしまうことも考えられます。
ここは一つ、勢力を固めてからのほうがよろしいかと」
「勢力を固める?何か策でもあるのか?」
328名無しさん@ピンキー:04/07/20 22:57 ID:YXQpRqOi
「はい。私の周囲の者どもを、私と同じくあなた様に忠実な僕に作り変えるのです。
そして、その者たちに精気を集めさせ、それらをあなた様のお力に変えれば・・・」
「なるほど。良いアイデアだ。それならば私の目的も早く達成できそうだ。さすがは裕美」
「ああ、ありがとうございます」
うっとりとした表情でつぶやく。
「それと」
不意に真希の手が裕美の顔をすっと引き寄せ、その唇を奪う。
「ううっ、うむっ・・・」
「ん、んっ・・・」
舌を絡めあう濃厚なディープキス。
「これからも私のことは今までどおり真希って呼んでね」
支配者としての口調から一転した仲の良い恋人同士であるかのような態度。
「でも・・・」
恍惚とした表情で真希の瞳を見上げる。
「せめて、二人でいる時は・・・真希様と呼ばせてください・・・私は、真希様の・・・」
しおらしくうつむく裕美。彼女が元男だなどとはとても思えない完璧な仕草だった。
「ふふっ・・・すっかり”なりきっちゃった”のね・・・いいわ、好きにしなさい」
早速明日から行動に移すわ。そのつもりでね」
「はい、真希様・・・」
再び二人の唇がすっと近づき、そっと重なり合った。
じきにそれは、激しく情熱的な口づけへと変わっていった。
329名無しさん@ピンキー:04/07/20 22:57 ID:bDS07Ade
>>325
一通り後輩の女の子にもてあそばれる屈辱感を与えた後には、
由宇ちゃんが男形態に変身してログインして徹底的に調教する展開が待っているんですよ、きっと!
330名無しさん@ピンキー:04/07/20 22:59 ID:YXQpRqOi
翌朝8時。
二人がまずターゲットに選んだのは、二人が所属していた研究室のメンバーだった。
宵っ張りの学生が多いこの研究室のこと、まだ他の学生は当然ながら誰も来ていない。
二人の作戦は、ここに来た学生(あるいは教官も)を一人ずつ捕まえ、手駒に変えていこう、というものだった。
真希は、普段と何一つ変わらないような様子で自分のパソコンに向かっていた。
以前の真希が持っていた記憶を引っ張り出してみると、この時代にはインターネットという
非常に便利で面白いものが普及しているらしかったが、そんなものは今の真希にはどうでもよかった。
したがって、今の真希はただ単にキーボードを押したりマウスを動かしたりして次々と画面に
映し出されるホームページやらなんやらを興味なさげに一瞥しているだけだった。
早く誰かが来ないか、そればかりが今の彼女の関心ごとだった。
一方の裕美はというと、自分の机に突っ伏して寝息を立てていた。
昨夜何度となくいかされたこともあって、ほとんど睡眠をとる暇がなかったからだ。
真希の服装はまったくの普段着だった。
裕美のほうはというと、部屋にあった真希の服を着ていたのだが、
女子大生としてはごく平均的な服装に収まっていた。
ただ、その格好を裕美本人はどう思っていたかはわからないが。
331名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:36 ID:TtvzJlqS

支援してみる。
332名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:46 ID:Vlrp99D9
女同士GJって言っただけで荒らし扱いかよ…
もうだめぽここのスレ

いや、むしろだめなのは例のホm
333名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:54 ID:aHolpHOM
>>332
レズスキー発見!
334名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:55 ID:bojSXABr
>>333
IDがホモっぽい。
335名無しさん@ピンキー:04/07/20 23:56 ID:w6GJH1Gx
オモイラ無神経に職人様の降臨邪魔してんなよ
336名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:02 ID:tzny55Go
>>333
ageるな厨房。
337名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:21 ID:3TtKlqLb
寮生活してた主人公がTSして、後輩や留学生にヤられちゃうって内容のSS知らない?
前に何処かのスレで見たんだけど、どこだったっけなぁ〜。

338名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:33 ID:v1N8ywCW
レズ好き即荒し、という反応はどうかと思うぞ。
339名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:38 ID:tT/ZpzlI
>>337
それはポキールのことかな?
だとしたら「もし理想の女性に生まれ変わったら」スレだと思う。
340名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:42 ID:27tCiUz3
>>332>>338
前科者を信じる事はできない。以上。
341名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:53 ID:04p0I92E
短絡的に断定するのは釣りの技の一つ


325、333、340
342名無しさん@ピンキー:04/07/21 00:55 ID:l5ngibRN
女同士が好きな奴はすべてレズスキーだと思い込んでる可哀相な人は放置しましょう。
343名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:00 ID:WTalhP/D
誰にでも一つのジャンルの中で特に好きなシチュエーションはあるもんさ。
それは全然悪くない、当たり前。
レズ推奨派が他排斥主義なんでなく、排斥主義な奴がたまたまレズ好きで
たまたまこのスレを見つけちゃったんだろう。…迷惑な話だが。

で、スレを分けたところでそういう奴はレズシチュ専用になっても
元男優位か、はたまた天然女体優位かとかで気に入らない方を
そのうち排斥しようとするだろう。細分化すればキリないけどね。

一番いいのは他人の趣向を黙って見過ごせない奴は
こういうとこで萌えを満たそうとすんなってことだよ。
自分好みの創作サイトでも探した方が精神衛生上にも有意義だぞ、と。
344名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:04 ID:zCsGZWPH
>GJだけどレズ展開しかなさそうなのが残念。
>アラシ帰れ。
>前科者を信じる事はできない。以上。
どうがんばったってこの書き込み。あげく>>343

現状においては粘着派ホモスキーがたった一人でスレを荒らしてるな。
で、俺はレズもホモも何だってOKなんだが。
345名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:14 ID:27tCiUz3
ホモホモうるさいやつがいるな。TSとホモは違う。荒しか?


>>341
人を勝手に釣りにするなよ。
レズSSが出る→スレ荒れるの流れを皆嫌っているのがわからないか?
346名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:15 ID:hc+YrmM+
>>344
何でそんなに必死なの?
347名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:16 ID:+D0TNLbo
すいません、ちょっと告知。
http://tsadult.s7.x-beat.com/
こちらの画像うp所にて、SSを投稿するためのCGIを設置しました。
画像と密接に連携したSSを投稿するのにいいんじゃないかと思います。
よかったらご利用どうぞ。

ただし別スレでもこうやってお知らせしてるので、微妙に趣向の違う人たち
が同居する投稿所になります。好みの違う人たちとも平和共存をお願いし
ます。
348名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:16 ID:oFdRm4zX
荒れ始めたのは
>>325のレスが原因です。
349名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:19 ID:8Tg4UH5h
肉料理と魚料理がメニューにあるレストランで、肉料理好きな人が
「魚料理がメニューにあると無駄な争いが起こるのでが気に入らない!魚料理好きは消えろ!」
って言ってるようなもんか?
350名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:20 ID:+D0TNLbo
>>320
いま>>347の告知をしにきてたまたま目に入って読み出したらたまらない
面白さでした。激しくGJです!
某文庫のレンタルボディとか好きだったんで、めちゃツボでした。
VR物っていいですよね。触覚のくだりも実験的で面白かったです。
351名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:20 ID:04p0I92E
2chで「皆嫌っている」てのは無意味。
何故なら、皆が具体的に何人で、スレ住人の何%を占めるか調べることができないから。
352名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:55 ID:3TtKlqLb
>339
サンクス。
353名無しさん@ピンキー:04/07/21 02:49 ID:BE1CvTV/
>前スレ458さん

とても良かったです。

何とはなしに、旧作のセネアさん×令タンを思い出させられますた。
支配・被支配の関係なのに、ほのかにラブラブという……
354名無しさん@ピンキー:04/07/21 06:46 ID:1AF0nOCs
>>351
お前は小学生かw
355名無しさん@ピンキー:04/07/21 06:50 ID:KNB+FQ4c
SS投下まだあ?

>>327
できれば投下が終わったならそれを知らせてくれるとありがたい
356名無しさん@ピンキー:04/07/21 11:02 ID:kFiqOBFm
おおっ、こんなに女相手のSSが投下されてるなんて!
今まで少なすぎたから非常に喜ばしいな。
これで女の方が良いという人もスレに入ってきて、厚みも増すことになるかな。
357名無しさん@ピンキー:04/07/21 11:14 ID:qwpLOxRh
         /レ'エ~~~~~~'⌒`ヽ、
        //● / , ,、 ヽ ヽヽ ト、
      /7O j_ノ_/ハHl、_j l lN
       〈7イ エ|/l/   `ヘノ} jrく)j  相手の性別どうこうはやめようわはー
     r‐ヶハl  c⌒r─ォ⌒c,ハヽ〉  みんな同じTSだわはー
     Y//,ハ>、j>l、_ノ.イレ1l レ′
        \l l//` ` ̄エ j l レ'
         _>′r。~。ヽ レ'エ
      (__ゝ、<ゞニア< |
           \`^^エ  l
              `ーr-、ノ
            し′
358名無しさん@ピンキー:04/07/21 11:20 ID:czQsQ8Fp
ま、SSに幅が出るのは良いことだわ
359188:04/07/21 11:27 ID:Iob2G63O

目が覚めると、目の前には雅の寝顔があった。
昨日の淫乱な雌の顔はどこへやら、すぅすぅと寝息を立てる寝顔はその童顔も相まってまるで無邪気だ。
もっとも、淫靡な女の匂いとお互いの体液を全身にからみつかせ、体液でべとべとになったベッドに裸で寝ているのだからその邪気のない
表情は返って淫靡さを感じさせる。
相変わらず、俺の身体は女のままだ。
ベッドに横になっていても鉛直方向に向かって重力を感じる胸の重さに違和感がある。何より、男なら朝に感じないはずのないあの感触がかんじられない。
そんなあほなことを考えながら、俺は軽く雅の身体を抱きしめた。
「ん・・・ おはよ」
「あ、起こしちゃったか?」
「ううん・・・」
お互い、ベッドの中で抱き合ったままの時間。
「んー、べたべただね・・・シャワー浴びてくる」
「もうしばらくこのまま。雅の匂いとべたべたな感触を味わっていたい」

そう言って、朝日の差し込む中、女同士で再び快楽を与えあった。
360188:04/07/21 11:46 ID:Iob2G63O

俺と雅がベッドから出たのはもうお昼近かった。
見慣れた景色。全裸の雅が台所でブランチの支度をして、全裸の俺がテーブルでその景色を眺めている。
どうせ他人が入ってくるわけでもなし、お互いすべてをさらけ出した後の朝。裸の食卓。
たった一つ見慣れないのは、俺が女になってるというその一点だけだ。

ミディトマト、フレッシュチーズの油漬け、生ハム、アボカド、チコリのサラダ。
カリカリに焼いたベーコンとバターたっぷりのスクランブルエッグ。
トーストと、輪切りにしたオレンジのママレード。

夜通し乱れに乱れて疲れた身体に、ボリュームはあるもののレモンとオリーブオイルでさっぱりとしたサラダがうれしい。
半熟のスクランブルエッグに添えられたベーコンの塩気が、汗と体液を出しまくった身体に美味しい。

「なぁ、そろそろ男に戻してくれよ」
雅は普段はコンタクトだけども、家の中では大ぶりな丸い縁なしめがねをかけていることが多い。輪切りになったオレンジがそのまんまの形で残ってる
ママレードを一片丸ごとのせたトーストをくわえた状態で、きょとんと俺を見つめる雅。嫌ーな予感が頭をよぎる。しばらくこのままでいろと言うんじゃ無いだろうな。

「戻せないよ」

口にくわえた部分をきっちり咀嚼して飲み込んだ後で出てきた言葉が、それ。
なんでこう、予想の斜め下20光年くらいの発言をするかな・・・こいつ
361188:04/07/21 12:00 ID:Iob2G63O

「えーっと、それはつまり、どういうことかな? 俺はこの先ずーっと女のままとか・・・?」
「うん」
悪びれもせず、間もおかず。実にあっけらかんと。

「えー、雅さん、私はこの前、『卒業したら結婚しよう』って言いましたよね。あなたもオッケーしましたよね?」
「だって、人を好きになるのに性別は関係ないでしょ。あなたという人を好きになったんだもん。女でも全然問題なし。身体は女だけど、戸籍は
 男のままだから結婚も問題ないし。あ、でも女同士では子供は作れないから、前もって昨日中で出して貰ったでしょ。昨日は危険日だし、妊娠
 しやすくなる薬(魔術薬・自作)を飲んでおいたからオッケーよ。2人目も作れるようにあそこの中に出た精液を採取して冷凍で保存する手はずも
 とってあるしね。まだ文句ある?」
「・・・・えー、その、俺の意志は?」
「ん〜、・・・えーっとの・・・いーじゃないっ 女の子の方がいいでしょw」

そうだ、こいつはそういう奴だった。
せめてもの救いは、こういう奴だから気が変わって俺を男に戻す薬を作ってくれる見込みが僅かながらあることくらいか・・・
その日まで、女の身体を楽しむとするか。
そこまで考えて、雅とつきあうようになって極端なプラス思考になってしまったのに気づき、微妙に鬱になった。

おわり
362前スレ458=327:04/07/21 21:05 ID:CJLJDSti
昨夜は投下中にいきなりパソコンがフリーズorz
復旧にずいぶん時間取られてしまった・・・

>>188
完結乙です。
363名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:11 ID:CJLJDSti
「おい〜っす」
9時を回ったころ、一人の学生が入ってきた。
池田佑一(いけだゆういち)、二人とは同期生だった。
難しい研究テーマを扱っているため、たいてい朝一番で研究室に現れることが多かった。
「おはよ〜」
いつもどおりの挨拶を返す真希。だが、その口に一瞬ニヤリと邪悪な笑みが浮かんでいた。
もちろん、佑一がそれに気づくはずもなかったが。
「おお、黒田さんか。珍しいね、ゼミもないのにこんな朝早くからいるなんて。
お、誰?裕紀の席なんかで寝てる彼女。黒田さんの友達?」
「どう?結構可愛いでしょ?彼女にしてみたくない?」
「ははっ、いいねそれ・・・なんちゃって。こんな可愛い子がそうそう俺なんかに・・・」
「ねえ池田くん、その娘誰だと思う?」
席に座っていた真希が、いつのまにか佑一のすぐそばに来ていた。
「誰って・・・?」
「実はね・・・彼女、裕紀なんだ」
「( ゚д゚)ハァ?」
思わず佑一が真希のほうを振り返った時、いきなり背後から抱きつかれたのを佑一は感じた。
364名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:12 ID:CJLJDSti
「えっ・・・き、君はいったい・・・」
背中から伝わるやわらかい感触に戸惑いながらも後ろを振り返る。
女の子の視線がまっすぐに佑一をとらえてくる。
その顔には言われてみれば男だったころの裕紀の面影もよく見ればわからないではなかったが、
充分に美女、いや美少女といっても通じそうな造形だった。
「だから言ったでしょ。その娘が裕紀なの。もっとも今は裕美って言う名前だけどね。
さあ、裕美、たっぷりと可愛がって上げなさい」
「ち、ちょっとま・・・うむっ!」
反論する前に、裕美の唇が佑一に押し付けられた。
そのまま裕美の舌が佑一の口内を侵す。
あまりの積極さにたじろぐ佑一だったが、徐々に裕美のペースにのまれはじめていた。
「ぷ・・・はぁ・・・」
息が苦しくなるほど密着していたこともあって、二人とももう顔が真っ赤になっていた。
「はあ・・・き、君が裕紀だって?冗談もほどほどにしてくれよ・・・
それとも、二人して俺を・・・はめようとでもしてるのか?」
「そんなつまらないことじゃないわ。せっかくもっといいことしてあげようって言うのに」
真希がいたずらっぽく微笑む。
「うふふ・・・あたしね、真希様にこんな綺麗な姿に変えてもらったんだ・・・
ねえ、佑一もあたしとおんなじ真希様の僕になろうよ・・・とっても気持ちいいんだよ・・・
真希様に可愛がってもらう時なんて、ああ、もう・・・」
ねっとりとした視線で佑一を見つめてくる。
こんな状況でもなかったら、男なら今すぐ押し倒したくなるくらいだ。
しかし佑一は、昨日裕紀がそうであったように、必死に理性を動員して抵抗を試みた。
「そ、そんな、俺を誘惑しようったって・・・
だいいち、おまえが裕紀だなんてぶっちゃけありえないだろうが!」
思わず声を張り上げてしまう。
だが、裕美はにやっと笑って返した。
「ふふ・・・あたしは本当に裕紀だったの。なんだったら、あの秘密でもばらしちゃう?」
365名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:14 ID:CJLJDSti
「な、なんだって?俺の秘密?」
「そう。佑一、一週間くらい前に振られたって言ってたわよね」
「!!」
「サークルの後輩の酒井さんって言ったっけ?今年入ってきたばかりの一年の子。
そりゃあそうよね、大学入ってきたばかりでいきなり4年生の男に告白されてもねえ」
「そ、そんな馬鹿な・・・あいつにしか話してないはずのことを何でおまえが・・・」
目に見えてうろたえだす佑一。
「わかったでしょう?彼女は紛れもなく裕紀だったのよ」
「本当に・・・本当にこんな・・・だいたい、その体も・・・そのしゃべり方も・・・とても裕紀だなんて・・・」
「あたしは・・・真希様に身も心も女の子に変えてもらったの。
さあ、佑一も一緒に真希様の僕になりましょ・・・」
「真希様?僕?どういうことなんだ?」
「真希様の力を増すためには、穢れない精気を集める必要があるの。
佑一にもあたしといっしょに協力してもらうわ」
「な・・・何を言ってるんだ・・・二人ともしっかりしろよ・・・」
「あら、私なら正気よ」
さらっと真希が流す。
「それにね・・・真希様に女の子に変えてもらうと・・・とっても気持ちいいんだ・・・
男だったころ必死にオナニーしてたのがバカみたいに思えてくるの・・・
それに、真希様と一緒なら・・・あの子も思い通りになるわ」
「へっ?それはどういう・・・」
それ以上の説明を、裕美はさえぎった。
「さあ、もういいでしょ・・・まずは佑一の精気をあたしが頂くわ」
言うが早いか、裕美は佑一を床に押し倒した。
366名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:15 ID:CJLJDSti
一気に押し倒し、佑一の両手両足を押さえつける。
そのまま佑一の上に馬乗りになる。
押さえつけられた佑一の首に両腕を回し、再びのキス。
一方的に攻められる中、佑一は理性と肉欲の間で揺れ動いていた。
裕美の小さくも魅力的な唇が、男らしく厚みのある佑一のそれからそっと離れる。
「はあ・・・はあ・・・だいたい、もし・・・おまえが、本当に裕紀だったとしても・・・
男の俺なんかと、平気で・・・こんなことをできるはずが・・・」
裕美は、にこっと笑ってこう返した。
「そりゃあ、あたしも前は男よりも女の子のほうが好きだったから・・・
それに、やっぱり女の人・・・特に真希様とのセックスなんて本当に気持ちいいし・・・
でも、これも真希様と・・・そして、これは、佑一のため」
そういうと、裕美は男との経験が初めてであるとは思えないほど
手馴れた手つきで、佑一が履いていたジーンズをトランクスごと一気に下ろしてしまった。
すでに固くそそり立った佑一のものが裕美の眼前に晒された。
「ふふっ・・・いくら強がっててもやっぱり体は正直なんだ」
佑一は、その様子を腕を組んで見下ろしていた真希に言った。
「ま、真希・・・ここで・・・こんなことして・・・」
いつ誰が来るとも知れない研究室。特に教官に見つかりでもしたら・・・
しかし、真希の返答は佑一の予想をはるかに越えていた。
「あら、それは心配ご無用。この部屋には私が誰も入ってこられないようにしておいたから。
全部最後まで終わるまでね」
「最後まで・・・?それは・・・」
「あなたが私の忠実な僕として生まれ変わるまでね」
367名無しさん@ピンキー:04/07/21 21:16 ID:CJLJDSti
とりあえずここまで。
中途半端でスマソ。
368名無しさん@ピンキー :04/07/21 22:30 ID:LGHQ9yHv
CJLJDSti氏の前スレSSが読みたい…
369名無しさん@ピンキー:04/07/21 22:55 ID:KNB+FQ4c
>>363
乙!
期待してます
370名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:13 ID:4GlFj3vf
188さん乙です。
なんだかんだいろいろやっても主人公のことを(名前がわからん)
性別を超えて愛してるのですね。
薬の効き目がきれても付き合っていけるのがポイントですね。
371名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:53 ID:NuetYTcG
>>359
乙〜
これでこそ「性別に関係なく」愛し合ってるといえるね〜
いつ男に戻るか分らんし。
372名無しさん@ピンキー:04/07/22 10:35 ID:KeHjKFud
>>359
乙です!
佑一も女性化するのか?楽しみです。

できれば名前欄にタイトルかハンドルを入れていただけるとたすかります。
373名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:10 ID:d4p3HeWw
何人いるんだここは・・・
374名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:34 ID:UCqv28QU
今連載途中の職人は誰がいるんだ?
わかるヒト名をあげてくれ


375名無しさん@ピンキー:04/07/22 23:55 ID:EZTOBi/D
女の子とするのはいいですね。
世間的な異性愛観念に惑わされることなく、
女でも女を求めるのがとってもいいです。
376名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:21 ID:GPTJp2Zm
>>374


「真夏の夜の夢」315 ◆3h6K3h2LvM
「魔女カミーラ」315 ◆3h6K3h2LvM
「バーチャルラバーズ」380 ◆PKEHY060jY
「WHEEL OF FORTUNE 」646 ◆ACiNmI6Dxs
「真祖の花嫁」月 ◆TPk5R1h7Ng
「カイトシリーズ ラブラブ篇」ログ鳥 ◆Ht3xYEg5RU
「悠」プリン
「裕紀」名無しさん@ピンキー
「日々木」麻生 ◆6l0Hq6/z.w
「CASE.01」鶏 ◆PETORIs7YU


題名がわからないのは主人公?の名前を取った。
 最近停止が目立つな・・・。
377名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:22 ID:4lxYXsOY
>>375
わざと荒らしてるのか?
378名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:23 ID:4lxYXsOY
ちゅーか、過激派レズスキーのふりをして間接的に叩こうとするな。
379名無しさん@ピンキー:04/07/23 00:38 ID:cAzhFbCl
とにかくレズスキーはきえろ、うざい
380名無しさん@ピンキー:04/07/23 04:30 ID:RTUoaLEg
あーっ、またそういう流れになる…スルーしろスルー!
反応するから荒れるんだよ!
381名無しさん@ピンキー:04/07/23 04:59 ID:U5G6B5QC
どうも自作自演で荒らしてる奴が粘着している気がする
382名無しさん@ピンキー:04/07/23 05:53 ID:HlL5oRa+
ところで、ミッドナイトブリスって素敵ですよね
383名無しさん@ピンキー:04/07/23 05:57 ID:mwLeOHQM
>>376
乙、なにげに多いなーがんがってきりのいいとこまで話を進めてもらいたいものだぜ

>>381
自演の可能性はあるな、あおって漏れらの反応楽しんでる厨とみた!!
今後は真の住人はそのままスルー、話題をかえていこーぜ。粘着するやつもほっておけ
384名無しさん@ピンキー:04/07/23 09:06 ID:cSGZT5i/
>>382
デミトリの技か
彼が出るたび
どんなキャラを女性化するか楽しみだ
385名無しさん@ピンキー:04/07/23 09:19 ID:ox47fBaJ
>>376
へー、結構少ないね。現役で稼動してるのは実質三作ぐらいか
個人的にはこれぐらいが丁度いいけど。
どうしても似たようなプロットが多くなるから、複数の連載を同時に
追いかけるのがつらくてさ。
386名無しさん@ピンキー:04/07/23 10:25 ID:EbxFEoaT
>「( ゚д゚)ハァ?」

↑2chの顔文字使うのやめて……お願いします。
387名無しさん@ピンキー:04/07/23 10:41 ID:bRMcLEeN
ここはどこだと思ってるんだ・・・
388名無しさん@ピンキー:04/07/23 10:55 ID:HlL5oRa+
まぁ、シリアスなシーンとかでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!だの(;´Д`)ハァハァだのやられると萎えるな。
389名無しさん@ピンキー:04/07/23 12:21 ID:k+KTf/T3
>>386
ここは2chですが。
390名無しさん@ピンキー:04/07/23 12:50 ID:LQqtbALm
>>389
あくまでSSの中で、って話でしょ。前々から嫌がる人はいる
391名無しさん@ピンキー:04/07/23 14:05 ID:t3U5WU6a
初代カイトくんにも出てたりするんだが・・・
392名無しさん@ピンキー:04/07/23 14:13 ID:HaCWZ9EK
>>391
あれは「覚え立ての2ch語」とか描写があるので、わざと使っている。
393名無しさん@ピンキー:04/07/23 14:37 ID:40M3eQX9
私は窓の中の物語使って、縦書きにして読んでる。
でもこれで読むには一旦メモ帳なりにコピペして
テキストデータとして保存しなきゃいけないので
その時に気が付いたら誤字脱字の訂正したり
私の環境に合わせて改行位置を変更したりもする。
顔文字は、個人的に気にならないレベルで改変or削除。
縦書きだと顔文字は読みにくい事が多いし。
394名無しさん@ピンキー:04/07/23 19:42 ID:x+kNQlWn
どなたか前スレと前々スレのログうpしてもらえませんか?

395名無しさん@ピンキー:04/07/23 19:54 ID:bRMcLEeN
>>394
理由とうpろだを示せ
396名無しさん@ピンキー:04/07/23 19:57 ID:fWSn6nw9
>>395
新規参入者が過去ログを読みたいだけなんじゃ?
397名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:13 ID:FGmUTPPl
じゃあUPする必要はないな。

>>394
クレクレ厨はお呼びじゃありません。お帰りください。
398名無しさん@ピンキー:04/07/23 21:00 ID:EHWkhdmS
>>376
保管庫見たら、それ以外にも少しあるね。
とはいえ、今の段階でまったく音沙汰無いのは放棄されたと見て良いんだろうけど。
黒姫 心(仮)とかは、あれだけ続いたのに惜しい
399名無しさん@ピンキー:04/07/24 00:35 ID:O+U9EPrE
>>394
2ちゃんねるプロバイダーを使えば過去ログを見られるようになったっぽいので、それを試してみては?
ちょっと前までは、bbspink系はダメだったと思うんだけど、今見たらOKみたいだし。
400名無しさん@ピンキー:04/07/24 05:26 ID:KiyUM6qB
>>398
レズスキーが荒らしまくっているから投稿する気なくしたんだろうな。
本当にレズスキーは邪魔だよな。
401名無しさん@ピンキー:04/07/24 06:33 ID:Jph2EDtq
新規参入者を叩いたりするからスレが荒れるんだろ
レズスキーを叩くネタもさすがに飽きてきたな
402名無しさん@ピンキー:04/07/24 06:46 ID:VsmCUGyy
つーか、どこの関連スレも同じネタで荒れてるな
403名無しさん@ピンキー:04/07/24 06:54 ID:l0GvrDx5
380さんとか乳無しさんは、かなりレズ展開が多かったからな。
しかも380さんの連載中断前って、女と対決…というよりかそういう展開になりそうだったし、
もしかしてそうする予定だったんじゃないかと思う。
で、何でもレズスキー扱いする粘着が現れたことにより、書くに書けない状況に立たされてるんじゃないかと。

なんというか、レズスキーとホモスキーって実は同一人物なんじゃないかと思u
404名無しさん@ピンキー:04/07/24 08:00 ID:xNYXgMlF
>403
> なんというか、レズスキーとホモスキーって実は同一人物なんじゃないかと思u

ちょっと上、>380-383でも言われてるな。
自作自演でスレを荒らすのが目的だろうと思われる。
仮にそうでなくとも
「荒らしに反応する奴も荒らし」の原則がある以上同じ穴のムジナだ。
405名無しさん@ピンキー:04/07/24 08:07 ID:BeGT8+YU
レズスキーもホモスキーも異常だよ。老若男女を問わず愛するのが武士のたしなみだよ。


でも幼児はダメだよ。行動が読めないよ。
406名無しさん@ピンキー:04/07/24 10:23 ID:tLvt44zz
>>402-404
荒らしに、このネタは荒らせるって思われちゃったんだろうね。
407名無しさん@ピンキー:04/07/24 13:22 ID:N5i57GPK
>>403
いや、単にいろいろ忙しくてまとめる余裕がないだけなんだけど。

で、やっぱりレズ的展開は×なんかね? ここの住民的には。
408380:04/07/24 13:25 ID:N5i57GPK
>>407
これ、私です。なぜか名前が抜けてしまった。
とりあえず、今日の夜あたりに短編の前半でもあげようかと思ってます。
409名無しさん@ピンキー:04/07/24 13:31 ID:PswWYyyS
>>407
「強制的に女性化する」という要素が基本にあれば、
あとは何でもOK。
410名無しさん@ピンキー:04/07/24 13:55 ID:xNYXgMlF
>409
全く同意
全然大丈夫なので投下カマーン
411名無しさん@ピンキー:04/07/24 14:56 ID:tuej1MQl
荒れる覚悟があるのなら投下しろ。
412名無しさん@ピンキー:04/07/24 14:59 ID:VsmCUGyy
それはつまり、「投下したら荒らすんでヨロwww」って事ですね。
413413:04/07/24 15:19 ID:RMq6Hwtn
>>407
昔レズ比率の高いSS投下してた事ありますが、
そういうレズはダメ的意見は無かったですし。
個人の好みってあると思いますけど、
住民的にダメって事はないのではないかと……

私的には期待しております
是非投下を
414名無しさん@ピンキー:04/07/24 15:38 ID:Z5ZpBHBA
>>413
期待して待ってる
荒らしたい香具師はスルーしてくれ
415 ◆uHwdkPRXbQ :04/07/24 15:51 ID:pV8RIObJ
>>414
ですね、テンプレにはレズ禁止とも書いてないですし。
投下するときにレズ物ということをあらかじめ報告しておいて、苦手な方は脳内あぼーんすればすむ話です。
416 ◆uHwdkPRXbQ :04/07/24 15:55 ID:pV8RIObJ
…って全然ですねじゃないっすね。
吊ってきますノシ
417名無しさん@ピンキー:04/07/24 15:59 ID:tuej1MQl
>>412
それはお前の勝手な妄想。
あるいは・・・
418名無しさん@ピンキー:04/07/24 16:24 ID:tLvt44zz
まぁ、とにかく本人に嵐という自覚が無い時が一番困るわな。
本人は諭しているつもり、だったりとか。
419Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/24 16:43 ID:8jcFVuCc
無造作に投下。
420Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/24 16:45 ID:8jcFVuCc
「さ、いかせてあげる」
裕美は、馬乗りの体勢のままでスカートを捲り上げた。
下着もはいていなかったため、彼女の秘部が晒される。
もっとも、その体勢では裕美の体が邪魔になって佑一からはそれは直接は見えなかったのだが。
裕美は佑一の上に腰を下ろすと、佑一のいきりたったものを両手でつかんだ。
そして、自らの秘部へといきなりそれを突き立てた。
「ううっ!」
「ああんっ!」
二人が同時に声を上げる。
裕美の秘部は、前戯などまったくなかったにも関わらずすでにびしょぬれだった。
それは、作り変えられた彼女の体ゆえの効果だったのか、
あるいは彼女自身の興奮もあったのか。
裕美は、そのまま佑一の上で女座りする格好になった。
二人の結合部はスカートに隠れて見えないが、佑一のものは
根元まで完全に裕美の中にすっぽりと収まっていた。
「ふふっ・・・」
妖しく微笑むと、裕美はそのままの体勢で佑一と全身を密着させる。
同時に佑一の全身にはやわらかな感触が伝わってくる。
可愛らしい唇、艶やかな髪、やわらかい乳房、すべすべの脚、そして繋がっている暖かく官能的な感触・・・
そこに追い討ちをかけるように、裕美は腰を動かし始めた。
腰を前後に動かすとともに、自分の体の魅力を見せつけるように組み敷いた男に擦り付ける。
服の上からとはいえ、はっきりとわかる感触が佑一の脳に興奮をもたらす。
その快感に埋もれ、佑一の抵抗する気力はもはや完全に奪われていた。
「ううっ・ああっ・・・」
「そろそろいきそうなんじゃない?いいわよ、おもいっきりあなたを私にちょうだい・・・
そしたら・・・ふふっ・・・佑一も・・・あたしとおんなじに・・・」
さらに腰の動きを加速させる。
「あ、ああっ・・・だ、だめだ・・・もうっ・・・!」
抵抗することもかなわず、裕美の中に佑一は精を解き放ってしまった。
421Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/24 16:48 ID:8jcFVuCc
「さ、いかせてあげる」
裕美は、馬乗りの体勢のままでスカートを捲り上げた。
下着もはいていなかったため、彼女の秘部が晒される。
もっとも、その体勢では裕美の体が邪魔になって佑一からはそれは直接は見えなかったのだが。
裕美は佑一の上に腰を下ろすと、佑一のいきりたったものを両手でつかんだ。
そして、自らの秘部へといきなりそれを突き立てた。
「ううっ!」
「ああんっ!」
二人が同時に声を上げる。
裕美の秘部は、前戯などまったくなかったにも関わらずすでにびしょぬれだった。
それは、作り変えられた彼女の体ゆえの効果だったのか、
あるいは彼女自身の興奮もあったのか。
裕美は、そのまま佑一の上で女座りする格好になった。
二人の結合部はスカートに隠れて見えないが、佑一のものは
根元まで完全に裕美の中にすっぽりと収まっていた。
「ふふっ・・・」
妖しく微笑むと、裕美はそのままの体勢で佑一と全身を密着させる。
同時に佑一の全身にはやわらかな感触が伝わってくる。
可愛らしい唇、艶やかな髪、やわらかい乳房、すべすべの脚、そして繋がっている暖かく官能的な感触・・・
そこに追い討ちをかけるように、裕美は腰を動かし始めた。
腰を前後に動かすとともに、自分の体の魅力を見せつけるように組み敷いた男に擦り付ける。
服の上からとはいえ、はっきりとわかる感触が佑一の脳に興奮をもたらす。
その快感に埋もれ、佑一の抵抗する気力はもはや完全に奪われていた。
「ううっ・ああっ・・・」
「そろそろいきそうなんじゃない?いいわよ、おもいっきりあなたを私にちょうだい・・・
そしたら・・・ふふっ・・・佑一も・・・あたしとおんなじに・・・」
さらに腰の動きを加速させる。
「あ、ああっ・・・だ、だめだ・・・もうっ・・・!」
抵抗することもかなわず、裕美の中に佑一は精を解き放ってしまった。
422Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/24 16:51 ID:8jcFVuCc
な、何故だ・・・!
普段だったら、こんなに出るはずはないのに・・・
射精が、とまらない・・・?
いや、何か・・・吸われている・・・?
股間では繋がり、唇を重ねて密着したままの二人の体。
体を動かそうにも下の佑一にはどうにもならない。
そのうち奇妙な感覚が佑一に起こった。
何か吸い取られるような感触に加え・・・自分のものがどんどん小さくなっているのだ。
性行為を終えた後萎えるというようなものではない。
小さくなって消えてなくなりそうな、そんな感触なのだ。
それにも関わらず、裕美と繋がっている感触はどういうわけか消えない。
やがてその奇妙な感触がおさまったとき、ようやく裕美が唇を佑一から離した。
頬を赤く染め、うっとりとした表情に思わずぞくりとする。
裕美は、佑一には目もくれず、そのままの体勢で真希のほうを見上げた。
「真希様ぁ・・・この者の男の精気は完全に吸い上げました・・・」
男の・・・精気・・・?吸い上げただって・・・?
そういえば、体に全然力が入らない・・・
手に力をこめるが、指先一本さえ動かせない。
「ふふっ・・・よくやったわ、裕美」
「真希様・・・」
そのまま真希の唇が裕美を奪う。
その時裕美は自分の、いや佑一から吸い上げた全身の精力が、真希とキスしている口のあたりに
集められて来たのを感じた。
423Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/24 17:16 ID:8jcFVuCc
「さあ・・・」
「ああんっ・・・」
裕美は、全神経が唇に集められているかのような錯覚を感じた。
快感に酔う裕美の目を満足げに見ると、真希は裕美の中に舌を入れる。
ひとしきり裕美の中で裕美と舌を絡めあわせる。
そして、裕美の唾液を舌を使って巧みに自分の口に移しはじめた。
それを感じると、裕美の舌もそれを手伝い、自分の唾液を真希に移す。
「はあああっっっっ・・・」
不意に真希が唇を離す。
恍惚の表情で体をえびぞりにし、両手は自らの胸をわしづかみにした。
「ああっ、いいわ・・・この感触・・・久々の人間の精気・・・
でも、もっと純粋な精気でなければ・・・さあ、これを受け取りなさい・・・」
真希はもう一度裕美に口付けた。
さっきとは逆に、今度は自分の唾液を裕美に口移しにする。
裕美はうっとりとした表情で真希の唾液を受け入れ、大好物の飲み物のように残さず飲み込んだ。
それとともに、力が全身に広がっていくのを感じた。
真希が唇をすっと離す。二人の間にすっと唾液の橋がかかる。
「さあ、可愛がってあげなさい」
「はい・・・」
424Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/24 17:19 ID:8jcFVuCc
佑一にまた奇妙な感覚が襲い掛かった。
二人の女の痴態をどうすることもできず眺めているしかなかった佑一。
だが、二人の二回目のキスの後、裕美と繋がっている股間部に妙な違和感を覚えた。
股間部が妙にうねうねしている。どろどろの感触というか、とにかく妙というほかなかった。
それは・・・自分のものが彼女に挿入されているはずなのに、なぜか・・・
その部分の形状がゆっくりと変えられているような感触だった。
やがて漠然としていた感触がはっきりしてきた。
自分のものが向こうに挿入されているんじゃない・・・自分が挿入されている・・・!
「どうかしら?この感覚?これからこの快感があなたのものになるのよ」
「・・・!」
抵抗しようにも体が動かない。
その瞬間、佑一の心を一瞬だがある種の絶望感が支配した。
自分の体が作り変えられるという恐怖感。
「ああっ、この出しちゃう感じ・・・まるで男の快感みたい・・・」
うっとりとした表情が裕美に浮かぶ。
それと同時に、なにかが股間の結合部から体に流れ込んでくるのがわかった。
不思議とそれは暖かく、とても心地よい感触のものだった。
絶望感に支配されかけた佑一の心や体をそれが優しく満たしていく。
思わず目を閉じてその感覚に浸ってしまう。
突然上に乗っていた裕美が佑一の胸をわしづかみにした。
佑一はいぶかしんだ。何故胸なんかを・・・!
裕美の両手は、平らで筋肉質な佑一の胸を服の上からリズミカルにもみしだく。
すると・・・それまで平らだった胸は、どういうわけかゆっくりと膨らみ始めた。
それを確認すると、裕美は佑一のシャツを一気に捲り上げる。
裕美の目に、思春期の少女のようにわずかに膨らみかけた両の乳房が飛び込んできた。
それを乱暴につかみ、さも男が少女をレイプするかのような乱暴な手つきでもみはじめる。
425Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/24 17:24 ID:8jcFVuCc
今回からこのハンドルにします。今回はここまで。
2chブラウザの調子が悪い・・・>>420-421の2重書き込みスマソ_| ̄|○
426380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:14 ID:VIOc4bTx

              「七夕の晩に……」

「はい、ちゃんと背を伸ばして」
「姉ちゃん、もういいって」
 鈴が口を尖らせて抗議するが、長い髪をカタツムリの殻のような形にくるく
るっと巻き上げて頭の上で止めている有沙は、『妹』の言葉を笑って受け流す。
「ダメよ。去年のこと、忘れたの?」
「はうぅっ……」
 去年の同じ七夕祭りの『惨事』を思い出して、鈴(りん)は硬直する。
 なにしろ、ブラジャー無しで浴衣を着て七夕祭りに連れ出され、人ごみの中
で上半身を丸出しにしてしまう醜態を晒してしまったのだ。この時はさほどショッ
クでもなかったが、今は思い出すだけでも顔を赤面させてしまう。
 この頃は妙に男の視線が気になる。
 夏服に替わった時のクラスメートの微妙な反応も記憶に新しい。はやし立て
られるのは慣れたのだが、黙ってじっと見つめられ、ため息をつかれるのは今
までに無いことだった。
 最近、女っぽくなったと、よく言われる。
 別に化粧をする様になったわけでも、女性らしくしようと意識をしているわ
けでもない。なのに、会う人会う人にことあるごとに変わったと言われるのは、
正直なところ鬱陶しい。
 進路相談で、担任教師にまで最初から女子大に行くものだと思われていた時
には、立ち上がって机を蹴っ飛ばしてしまったほどだ――ただし机はびくとも
せず、鈴の足がねじれて、全治二週間の捻挫となったのだが。
「俺は男なんだよぉ……」
「はいはい。だったら最初からお祭りに行くなんて言わなければいいのに」
「あぅう……」
 姉にまでこう言われては返す言葉も無い。
427380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:15 ID:VIOc4bTx
 この市の七夕祭りは七月ではなく、八月の第二土・日曜日に開かれるもので、
巨大な七夕飾りで全国に知られており、観光客も結構やってくるという一大イ
ベントなのだ。八月だから当然学校は夏休みなのだが、鈴達は高校三年生。夏
は大学受験に最も大切と言われる時期である(とは言うものの、大切じゃない
時間など無いのだが)。
 それでもやはり息抜きは必要だし、露天にも、そこらの町内会の盆踊りとは
比べ物にならないほど多くの種類の店が出ている。この地方の子供達にとって
は数少ない、大人公認で夜更かしができる日なのである。
 鈴のクラスメートの女子達も、この日ばかりは夏期講習を休んだり、うまく
日を調節して祭りに被らないようにしている。鈴も例に漏れず大手予備校の夏
期講習を受講しているのだが、『彼』はもちろん、講習を休むつもりなどなかっ
た。
 夏期講習は朝の九時から午後三時くらいまでで、夕方からは体が空いている。
それを知ったクラスメートの一人が、
「ねえ。リンリンもお祭り、一緒に行こうよ」
 などと誘ったのだが、もちろんいつものようにもてあそばれるのがわかりきっ
ていたので、鈴は「イヤだ」と、一言のもとに斬って捨てた。ところが、
「みんなに浴衣姿を見られるのが恥ずかしいんでしょ」
 なんて言われると、つい反発してしまうのが鈴の弱点だ。
 確かにこんな姿を人前に晒すのは、恥かしいというより、嫌なのだ。嫌なら
出て行かなければいいようなものだが、人に言われると否定したくなる。恥か
しいなら来なくてもいいよなどと言われ、鈴はついつい、そんなことはない。
皆と一緒に七夕祭りに行く、とのせられてしまったのだ。
 つまり鈴は、基本的に人が良くて、すぐに騙されるタイプの人物なのである。
「さあ、できたわ」
 ぽんっ、と姉にお尻を叩かれ、抗議をしようとして鈴が口を開こうとした瞬
間、ふすまが開いてビデオカメラを構えた男が姿を現わした。
428380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:15 ID:VIOc4bTx
「おお、鈴! その浴衣、似合ってるぞぉ!」
 淡い黄色の生地に金魚と水草をあしらった浴衣にピンクの帯は、まだ一人前
の女性ではなく、少女らしさをたっぷりと残している鈴にはことのほか良く似
合っていた。
「一回と言わず、千回くらい死んでこい! この糞親父」
 言うが早いか、DVD ビデオカメラを回し続けている父親に向かって手に持っ
た巾着袋を投げつける。ところが父親はさっと身をかわしてしまったので、袋
は壁に当たって床に落ちる。
「よしよし。可愛い娘のためだ。お父さんが娘にお小遣いをあげよう」
 心行くまで『愛娘』 の浴衣姿を存分に DVD に収めた父・航十朗は、財布か
ら一枚の新札を取り出し、鈴が投げ付けた巾着袋を開けて中にそれを収めた。
「今時千円かよ。……って、その前に俺の持ち物に勝手に触るな!」
「うんうん……鈴がますます女の子らしくなって、お父さんは嬉しいぞ」
「ふ……っざけんじゃねぇ! 俺の名前は徹で、男だって言ってんだろうがっ!」
 最初は蹴飛ばそうとしたのだが、浴衣では足が上がらないので代わりに右手
の甲で何度も父親の体を叩く。だが、航十朗はにこにこと笑うだけで、一向に
堪えた様子が無い。元の男の時だったら顔をしかめるほどの威力があったかも
しれないが、今の鈴では親子のコミュニケーション程度の威力しかない。
 『娘』との久々のスキンシップに目を細めて感動している父親を見て、よう
やく鈴は攻撃の手を休めた。これでは父親をますます喜ばせるだけだ。そこで
父親が、鈴に言った。
「じゃあ、“パパ、鈴にお小遣いちょうだい”って可愛らしく言ったら二万円
やるが、どうする?」
「うっ……」
 月一万円の小遣いでやりくりしている鈴としては、二万円は非常に魅力的な
金額だ。鈴の心の中で葛藤が繰り広げられたのは一瞬だけで、『彼女』はあっ
さりと悪魔に魂を売り渡してしまった。
429380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:16 ID:VIOc4bTx
「パパ♪ 鈴にお小遣い……ちょーだいっ♪」
 体を少し前に倒し、手を後に組んで小首をかしげ、下から覗きこむようにし
て父親の顔を上目使いにみつめる。
 つぶらな瞳とポニーテール気味にまとめた後ろ髪から見える後れ毛とうなじ
に、航十朗は目眩を起こしたように体を揺らし、危うく後ろに倒れそうになる
のをなんとか堪えて、右手でこめかみを押さえる。
「くっ……わかってはいたが、なんという破壊力だ。よーし、父さん、可愛い
娘にお小遣いをあげちゃうぞっ」
「わーい、パパ大好き♪」
 思わず抱きついてしまってから我に返り、鈴は父親を突き飛ばした。
「こら、何を言わせるんだエロ親父!」
「ふっ。強くなったな、鈴。では約束通り、小遣いをやろう」
 倒されて床に座り込んだままズボンの後ポケットから札入れを取り出し、三
枚の一万円札を取り出した。
「え? さ、三万円!?」
「いらんのか?」
「いるいるいるいる、もちろん、いるっ!」
 鈴は小走りに駆け寄って父親が差し出す手から三枚の高額紙幣を奪い取り、
床に落ちた巾着袋の中に入っていた財布に札を四つ折りにして放り込むと、
「じゃ、行ってくる!」
 と言って履き物をつっかけ、からころと軽やかな音を立てて飛び出して行っ
た。
 航十朗は鈴の後ろ姿を、腕を組んで見守っていた。
「あれだけ暴れまわっても着崩れしないとは、ずいぶんと慣れたものだな」
「そりゃあもう、私が厳しくしつけましたから」
 今まで黙っていた姉が、笑みを浮かべながら言う。
 だが、今の彼女の微笑みには、先程までは微塵も感じさせなかった邪(よこ
しま)な雰囲気がうかがえ、それを隠そうともしていない。
430380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:16 ID:VIOc4bTx
「んぅ〜んっ♪ 鈴ちゃん、萌え萌えよっ!」
 今まで堪えてきた感情を爆発させ、有沙はぷるぷると体を震わせて悶えた。
「あのなぁ、有沙……」
「お父さん。それは言わない約束よ♪」
 両拳を口の前に持っていって、かわいこぶりっこのポーズで有沙が言う。
「それに、鈴ちゃんが今更男に戻った所で、普通の生活に戻れると思う? お
父さん似のあの子が、女の子っぽい仕草をしてるところを想像してみてよ」
「……ううむ」
 航十朗は一瞬だけ脳裏に女物の浴衣を着てしなを作っている息子の姿を浮か
べ、顔を左右に振って無気味な光景を頭から追い払った。
 確かに、近頃めっきり女の子が板に付いてきた鈴を男に戻しても、男には戻
りきれないだろうということは、容易に想像がつく。
「それに、研究データも全部破棄したんでしょ?」
「ああ。お前の言う通りにな。でもあのデータは科学と、かつての錬金術に通
じる神秘学とのハイブリッドという、大変に素晴らしい成果に繋がるはずだっ
たものなのだがなぁ……」
「お父さん。錬金術は等価交換が原則なのよ」
「なんだそれ。そんな話は聞いたことが無いぞ。パチンコか?」
「私も、旭(あきら)から聞いた受売りなんだけど」
「旭もそういうことに興味を示すようになったのか? 私の跡を継ぐのは有沙
ではなく、案外旭かもしれないな」
「うふふ。そうだといいわね、お父さん」
 何ということだろう!
 味方だと思っていた姉の有沙が、実は鈴が男に戻るのを阻止する最大勢力だっ
たのである。しかもOLをしているというのは真っ赤な嘘で、某大手化学メー
カーの研究室で、父親にも負けないマッドサイエンティストとして日夜怪しげ
な研究に明け暮れているのは、鈴も知らない秘密であった。
431380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:17 ID:VIOc4bTx
 父親の航十朗が万能系のオールラウンダーだとすれば、娘の有沙はケミカル・
バイオ系に特化している。彼女の試算では、もし鈴を元に戻すとしても、偶然
起きた転送機の事故の結果を分析し肉体のみを男性に戻す研究は、これに専念
しても、少なくとも十年はかかるという結果だった。鈴としてはあっさりと諦
めて欲しくないだろうが、二人がこの偶然の事故を喜んでしまったのが、彼女
の不幸の始まりだった。
「やっぱり年の近い妹がいると、いろいろと張り合いがあっていいわぁ」
「有沙は、徹が……」
「鈴ちゃんでしょ」
 いつもの優しげな表情とはうって変わって、人を貫かんばかりの鋭い視線で
父親を射すくめる有沙。
「……鈴が生まれた時から、妹の方が良かったって言ってたからなあ。旭の時
も、次は絶対に妹だって言い張っていたな」
「うふふふふ。お父さんだって、二人目も娘が良かったって言っていたんでしょ
う?」
 そして、父と娘は顔を見合わせた。
「越後屋。そちも悪だのぅ?」
「いえいえ。御代官さまほどではございませんわ。おほほほほ」
「はっはっは!」
 怪しげな会話をかわしている二人を物陰から覗いていた影が、ほうっと息を
吐いた。
「やれやれ。うちのなかでまともなのはあたしだけかなあ……。お姉ちゃんを
しっかり見守ってあげないといけないわね」
 齢(よわい)九歳にして一家の良心であり大黒柱になりつつある、次女、も
とい三女の香菜だった。彼女の背後には、線の細い少年が立っている。
「ねえ、香菜。僕もお姉ちゃんに付いていっちゃだめかな?」
「だめよ。お姉ちゃん、そういうのすっごく嫌がるから。旭お兄ちゃんも、も
う少し鈴お姉ちゃんのことをりかいしてあげなきゃだめよ?」
432380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:17 ID:VIOc4bTx
「うん……そうだね」
 六歳も年下の少女に諭される少年は、次男もとい、長男の旭である。母親に
似て優しげな顔立ちをしている。
 だが困ったことに、この旭は、実の姉である鈴をオナペットにしていたりす
るのである。鈴が下着をそこらじゅうに放り出しているのをいいことに、自分
の部屋に姉の下着を持ち込んでは(自粛) なことや(自粛) なこと、果ては
(自粛自粛自粛)という、顔に似合わず相当にえぐいことをやっていたりする
のだ。
 可愛げのある顔をして、やっていることはエグイ(でも童貞)。
 まともなのは、香菜だけであった。
 ――今の所は。

 たぶん。

 ***

 家を出て五分もしないうちに、鈴は何人かのクラスメートに取り囲まれた。
どうやら待ち構えていたような感じである。
「おいっす、滝田」
「こんばんは、リンリン!」
「鈴ちゃん、かわいい〜♪ ねえ、触らせて触らせてっ!」
 擦り寄ってくる女共を手を使って寄せ付けず、
「うっす!」
 と返事を返す。
「おい、滝田。その浴衣はなんだよ」
「……仕方ないだろ。これ着ていけって言われたんだから」
 両手を前でクロスさせ、鈴は口を尖らせる。
433380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:18 ID:VIOc4bTx
「母さんが若い頃の、形見の浴衣をほどいて仕立て直したものなんだってさ」
「そうなんだ……」
 鈴の言葉に、場がちょっとしんみりとした雰囲気になる。
 ちなみに、嫌がる鈴にそう言って聞かせたのは姉の有沙で、もちろん形見の
浴衣だなんていうのは大嘘である。大体、二十数年前の布地がこんなに色鮮や
かで、真新しいわけなどあるわけがない。
「おっ! いいねぇ、それいただきっ!」
 今時珍しい一眼レフの銀塩フィルムカメラを顔の前にかざし、フラッシュを
焚いて鈴を撮影したのは、藤堂一三(とうどう かずみ)。 十人並みの平凡な顔
立ちだが、誰にも負けない得意なことがある。それが撮影技術だ。大きな展覧
会で入賞するような芸術的な写真から、盗撮スレスレの隠し撮りまで実に幅広
い。手にしたカメラで、一度狙ったどんな獲物も逃がさないことと、彼女の名
前から連想されるあるマンガの登場人物をもじってつけられたあだ名が、
「ゴ○ゴかずみ」
 だったりする。
「おい、藤堂。いいかげん、俺を写真に撮るのはやめろよ」
「いやあ。いい被写体を見掛けると、つい、こう……ね」
 と言うが早いか、唇を尖らせて膨れっ面をしている鈴の顔を素早くフィルム
に納める。
「こら、人の話を聞けよ!」
 次の瞬間、
「うおっ!」
「おおうっ!!」
 男共の視線が鈴に釘付けになる。鈴は一瞬、事態を把握できなかったが、す
ぐに何が起こったかを理解すると慌ててしゃがんで、胸の下までずり落とされ
た浴衣を直そうとあたふたし始めた。
434380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:18 ID:VIOc4bTx
「うわ! この娘(こ)、胸が大きくてブラが落ちませんよ?」
「んまー! 何を食べたらこんな牛乳(うしちち)になるんでしょうねっ」
「うきーっ! 羨ましぃ〜っ!!」
 とかはしゃいでいるのは、クラスメートの女共だ。
 もっとも、この程度のお遊びは日常茶飯事で、一歩間違えば陰湿ないじめな
のだが、体育の授業で水着を着る時も、平気で全裸になるどころか、ヘアライ
ンの処理を見せあったりするのには鈴も驚いた。
 おまえら、羞恥心無いのかよと問うと、だってセックスする時は裸でしょと
返された日には空いた口が塞がらなかった。そのまま鈴も全裸に剥かれ、体の
隅々までチェックされてしまったのは、男子には絶対に言えない秘密(と書い
てトラウマと読む)である。
「うっわー、奥さん見ました?」
「ええ、確かに見ましたわ。リンリンがおしゃれなブラしてましたよっ」
「信じられなーい! あ、でもそのブラ、どこで買ってもらったの? リンリ
ン」
 夕闇の下でもはっきりとわかる白い豊かな双球を押し込めていたのは、スカ
イブルーのレーシィなフルカップのブラジャーだった。もちろん、下もお揃い
である。しっかりと胸を包んでいるから胸をさらけ出す醜態を見せなくてすん
だのだが、こうなったら、鈴が白状するまで彼女達の追求が止むことはないだ
ろう。
 鈴はがっくりと前にくずおれた首を傾け、恨めしそうにクラスメートの女狐
たちを横目に見上げて言った。
「知らない。姉ちゃんにむりやり連れてかれて、色々と着せられた」
「で、どこよ? 私達が知りたいのはそこなんだけど」
「壬谷(みぎわ)駅前のデパートだけど」
「あ、知ってる。そこ、フランスとかの下着売ってんだよねー。外国の高級ラ
ンジェリーショップだけで五店舗もあるって。うちのお姉がそこで買ったの持っ
てるけど、高いし勝負用なんだって絶対に貸してくんないの。ケチだよねー」
435380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:18 ID:VIOc4bTx
「おー。お嬢様じゃん、リンリン」
「うっせーや。ほっといてくれ」
 ようやく浴衣を着つけ終わって立ち上がった鈴は、男三名がしゃがんだまま
なのに気づいた。
「何やってんだよ」
「……いや、マジ、直立できない」
「勃っちゃったんでしょ?」
 女子共は容赦が無い。
「うわ……お、お前ら、正気か!? 俺は男なんだぞ?」
「いやー。頭では理解しているんだけど、下半身は別の生き物でー……」
「わかるけどな。わかるんだけど……」
 鈴が彼らを見つめる目は複雑であった。

 ***

 祭りの出店が一番多く軒を連ねているのは、地元の神社である弥郷(みごう)
神社である。御神体が隕石だったり、祭っているものが少し変わっているとか
それなりに曰くのある神社なのだが、説明していると非常に長くなるので端折
ることにする。
 この弥郷神社の神主の娘が鈴のクラスメートということもあり、一行はまず、
ここをスタート地点にしてめぼしい場所をぐるりと回っていく予定だ。
 境内に入るやいなや、
「はりょはりょ〜ぉ、りんりん。おハョ〜♪」
 浴衣ではなく巫女装束を身にまとってこちらに駆け寄って来ようとし、途中
で二度もこけた少女は、辻村紅葉(つじむら もみじ)。 この弥郷神社の神主の
娘であり、巫女姿で家を手伝うことから一部のマニアから熱狂的に支持されて
いたりするが、それも口を開くまでの話。成績の良さからは考えられないよう
な奇妙なイントネーションの、脱力系の軽薄な口調は、神主の父親にとっても
悩みの種だという。
436380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:19 ID:VIOc4bTx
「辻村。それを言うなら、こんばんは、だ」
「てへっ☆」
 何が嬉しいのか満面の笑みを浮かべて、鈴の耳元で紅葉が囁く。
「ねえ、りんりん。みわりょんが来てるよぉ〜」
「……って、辻村っ! 皆の前でそんなこと言うなよぉ!」
 鈴の顔が瞬時に真っ赤になった。
「あれぇ? りんりんは、みわりょんが嫌いかみゃ?」
 んー? と腰を屈めて鈴の顔を覗きこむ。
「き……嫌いってわけじゃ……ないけど、さ」
 口ごもる鈴の前に、
「こんばんは」
 鈴にも負けず劣らずの白い肌をした長髪の美少女が、紅葉の背後から現れた。
紺に朝顔の柄が染め抜かれた浴衣と黄色い帯が夜目にも映え、実に涼しげだ。
「あ……やあ」
「こんばんは、鈴ちゃん」
「こ、こんばんは……元気?」
「ええ、元気よ」
 少女は、くすりと笑った。
「あー、あーっ! もう見てられないわね、このバカップルは!」
「熱い熱い。熱くて死んじゃいますよ?」
「それじゃあ、一緒にデートして来なさいよ。あたし達なんかジャマみたいだ
し」
「でででで、デートだなんて、そ、そんな……」
 顔を真っ赤にさせて口ごもる鈴を、生暖かく見守るクラスメート達。
437380 ◆PKEHY060jY :04/07/24 19:19 ID:VIOc4bTx
 それもそのはず。
 みわりょんこと、丹堂美羽(たんどう・みわ)は、バリバリのレズっ娘なの
である。どうして鈴が拒否をしないかというと、美羽から男性恐怖症を治した
いから付き合って欲しいと言われたからである。
 それが今年の二月の末だったから、付き合い始めて半年近くが経とうとして
いる。今では校内の誰もが認める『レズビアンのカップル』であった。
 自分は男のつもりだから、鈴としては不本意な称号であるし、レズだなんて
思ってもいないのだが、周囲から見れば、甘々な雰囲気でべたべたとくっつい
て一緒にいる二人は、どうひいき目に見てもレズのカップルなのだった。
「うぉお……滝田よ、道を踏み外すな。俺達はいつでもお前を待っているぞ」
「誰が男と付き合うか、ボケ!」
 級友の男子の言葉に反応した鈴の右ストレートが、見事に彼の顎をえぐった。
「い……いいパンチしてんじゃねぇか。がっくり」
 顎を押さえて崩折れる彼と冷やかしの声援を送る女子達を背中に受けながら、
鈴は生まれて初めてできた『彼女』の手を取り、喧騒の中へと足を踏みいれた。

(後編に続く)
438380:04/07/24 19:21 ID:VIOc4bTx
まずは、できあがったところまで。

連投になってもうしわけない>Mc103さん
後でじっくり読ませて貰います。
439名無しさん@ピンキー:04/07/24 19:22 ID:xNYXgMlF
お二方ともGJ!!
440名無しさん@ピンキー:04/07/24 21:19 ID:RXhd7z8M
>>380
う〜ん…。投稿してくれたのはGJ! なんだが、強制っぽくないような気が…。

違ってたらスマソ
441名無しさん@ピンキー:04/07/24 22:09 ID:UAfYtif6
TSさせられて時間たってそうだからなぁ。
事の始まりは強制的なんじゃなかろうか。
442名無しさん@ピンキー:04/07/24 22:14 ID:qiF7egNR
TSさえあればどんなものでも俺はOK。
Mc103さんも380さんも、GJです!続き、期待してます!
443名無しさん@ピンキー:04/07/24 22:35 ID:AejiE5h7
『バレンタインなんか大嫌い!』の続編ですな。
380氏(0w0)b GJディス!
444名無しさん@ピンキー:04/07/24 22:42 ID:PswWYyyS
お二方とも乙です。
ダーク系とライト系で
好対照ですな。

>>440
まあ、本人の同意なしで女性化してるんだから
いいんじゃない。
非強制スレがあの有り様だし。

しかし考えて見ると、非強制スレのSSでも
「わーい、女の子になったー、うれしいよ〜」
っていうノリは殆ど見かけないな。
このジャンルは強制がデフォルトの形式なの
かもしれない。
445名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:02 ID:uoi/dgDr
アバズレ女には萌えない
446名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:34 ID:AZdSCYUE
レズばっかだな
447名無しさん@ピンキー:04/07/25 05:12 ID:SMiSEtYk
>>380
乙〜
女でも(むさい男じゃなくて)綺麗な女相手なのがすごく楽しいです。
448名無しさん@ピンキー:04/07/25 05:32 ID:TZioFxtV
>>440
非強制スレが実質的に機能していない昨今、ここで全部やっちゃっていい気もする。
あっちは、SSを投下すると非難されるからなOTL
449名無しさん@ピンキー:04/07/25 05:42 ID:viP5Z3xl
>>444
そりゃまあ、憑依とか自分で意図的に可逆の変身したんでも無い限り、手放しでは喜べないだろ。
両方を手に入れられるなら確実なプラスだけど、男である事や過去に築いてきたものを代償に得た
女で喜べるのは、性同一性障害で男であったことを不快に思ってた人間くらいだろ。

男として普通に生きてきた人間が、戻れる保証無しにいきなり女になったら喜んでばかりもいられ
ない。
450名無しさん@ピンキー:04/07/25 05:45 ID:5ccOfM74
戻れる選択肢があるものは全く見かけないし。
451名無しさん@ピンキー:04/07/25 06:04 ID:HsBxlaRy
そうえいば、このスレって変身系ばっかだな
452名無しさん@ピンキー:04/07/25 06:04 ID:5ccOfM74
そうそう
453名無しさん@ピンキー:04/07/25 06:17 ID:viP5Z3xl
>>451
まあ、他人が強制してできそうなのって変身(手術・魔法)か脳移植・精神交換系位だし
無理矢理他人に憑依させるってのはピンと来ないしな。
変身系が多くなるのは仕方ないだろう。
カイトシリーズなんかは、変身じゃないわけだけどな。女性型クローンへの脳(記憶)移植だし。
454名無しさん@ピンキー:04/07/25 07:18 ID:TZioFxtV
>>453
保管庫のシスタープレイみたいなヴァーチャルものもあるけどな。
短編としては面白かったが、長編には向かないかもしれないが。
455380:04/07/25 11:20 ID:2uzZ5gMl
>>453
 憑依系+レイプ物で一本書いてるけれど、長くなりそうなのと、導入部の展
開に迷っているのでまだうぷできない。書きかけは十本以上あるんだけどね……。
 女性化の要因って、以下の三点以外に何があるかな?

・変身(手術・魔法・転生など手段は様々)
・皮物(ある意味、魔術・超科学的)
・憑依(厳密には女性化とは言えないか?)

 皮物のリクエストがあるのも「いつでも男に戻れる」というのがあるからか
ね? でもそれだと「強制」の縛りが難しい。
 今回投げたのは、443さんがフォローしてくれたように、「バレンタインなん
か大嫌い!」の流れのお話です。別に女性化しようとしてさせられたわけでは
ないのですが、ある事故によって女になってしまい、そのままなし崩しに女性
として生きることを強いられた「元」少年の物語です。
 意に反して女性として生きることになるというのは、これもまた「強制」だ
と思うので、こちらに投げさせて貰ったという次第です。

 ライト物が多いのは単に、ここんとこ暑いので、ただでさえ鬱陶しい気持ち
をさらに鬱にさせる話なんか書きたくないというのが正直な気持ちです。涼し
くなったらダーク物に手を着けるつもりです。
456名無しさん@ピンキー:04/07/25 12:31 ID:nT5lgUiI
SS作家の書きます宣言はウザいからやめてくれるかな?荒れるもとだし雑談なんか聞きたくない。
ただ作品だけ糖化してくれるのが健全だよ。
457名無しさん@ピンキー:04/07/25 12:41 ID:4D4rRj+h
住民がだいぶ入れ替わったのかなぁ…このスレくらいは寛容さを保とうよ
458名無しさん@ピンキー:04/07/25 12:45 ID:HsBxlaRy
明らかに釣りだろ
459名無しさん@ピンキー:04/07/25 13:34 ID:679n7Dt3
>456
藻前の脳内だけで「健全」な。
そこんとこちゃんと書くように。
ここにいる人間の総意みたいに書かんでほしいな。

釣られとく。
460Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/25 14:11 ID:9814QKHH
最初は小さかった佑一の乳房は、裕美にもまれるごとに見る間に大きさを増していく。
「う・ううっ・・・」
自分の胸が女のように大きくなること、そして胸をもまれて感じるという未知の感覚。
認めたくなかった。だが、次第に大きくなっていく快感。
声を上げずにはいられなくなってきた。それも、耳を覆いたくなるような男の呻き声から
徐々に興奮を煽るような少女の喘ぎ声へと変わっていった。
「うう・・・あああっ・・・ひっ・・・ああんっ・・・ああっ・・・」
「いい声・・・」
裕美の手の動きがさらに加速する。
佑一の変化は、胸や声だけにとどまらなかった。
がっしりとした胴が細くなり、肩は一回り小さいなで肩に、腰の部分にはくびれが現れる。
半袖のシャツから見える両腕からはみるみる筋肉が落ちてくる。
それとともに、腕を覆っていた体毛が次々と抜け落ち、肌の色が透き通るような白へと変化する。
ズボンに覆われて見えないが、脚のほうでも同様の変化がおきていた。
そして、快楽の表情が浮かぶ顔は、精悍な印象を与えた角型の顔つきから
某有名アイドルグループのメンバーを思わせるような丸型の可愛らしい目つき・顔つきへと変貌していた。
さらに、短く刈っていた髪が伸び、肩まで届くようなセミロングになった。
「さあ、自分の体のさわりごこち、よく観察してみたら?」
裕美が細く変わり果てた佑一の手を取り、固く張った佑一自身の乳房の上に重ねる。
「ひゃあっ!」
その手がつんと上を向いた乳首に触れた瞬間、桜色の唇から声が上がる。
461Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/25 14:14 ID:9814QKHH
佑一の手に自分の手を重ね、その上から胸をもみしだく。
最初はゆっくり、徐々に早く・・・
佑一の手がなかなか動かなかったが、何度か強く刺激を与えてやる。
すると、だんだんと佑一の手がひとりでに動き始めるのがわかった。
「はぁ・・・はぁ・・・んっ・・・ううっ・・・はああんっ・・・んっ・・・」
ついに裕美は佑一の手を離した。しかし、佑一の手はその動きをやめない。
むしろどんどん激しくなっていく。
「はああ・・・ああんっ・・・いい・・・もっと・・・」
恍惚とした表情で自らの胸を弄ぶ佑一。
「あらあら、すっかり淫乱女になっちゃったみたいね・・・じゃああたしも」
裕美はニヤニヤとした表情を浮かべ、激しく腰を振り始めた。
とたんに佑一の表情が一瞬ゆがむ。しかし次の瞬間、それは快楽の表情に打ち消されていた。
「ああっ、ひいっ・・・いいっ・・・気持ち・・・いいっ・・・」
「ふふんっ・・・自分で胸をいじりながら犯されて感じちゃうなんてね・・・
あたし、佑一がそんないけない女の子だなんて思わなかったな」
「えっ・・・」
快楽に染まった佑一の表情が一瞬曇った。
「これがあの男らしかった池田君だなんてとても思えないわ」
真希が佑一の耳元でつぶやく。
(お、俺・・・)
そうしゃべろうとするが、口が言うことを聞かない。
「だって自分からあんなに激しく胸もむんだもん。相当な淫乱だよね」
言葉で佑一をなぶりにかかる裕美。
(そ、それはおまえが・・・)
「私達といっしょになれば、もっといいことできるんだけどな」
(い、いいこと・・・)
佑一の心は徐々に揺さぶられてきていた。
462Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/25 14:17 ID:9814QKHH
あと一押し・・・
「さあ、手がとまってるわよ」
裕美がもう一度佑一の手の上から胸をひとつかみする。
たったそれだけで、佑一の手はもう一度激しく動き始めた。
「ふふ・・・正直ね」
腰の動きを再開させる。その動きは荒々しく、男だった時の女の中に挿入する行為の
本能がいまだ彼女の中に残っているかのような激しさだった。
再び快楽の声を上げ始めた佑一に、真希が耳打ちをはじめた。
一つ一つの言葉が、魔法のように佑一の中に染み込んでいく。
「ふああっ・・・(私達の仲間になりなさい・・・そうすれば)はあんっ・・・
(あなたももっと気持ちよくなれる・・・)ああんっ・・・(そう、正直になって・・・)
ああっ・・・あああっ・・・(さあ、私に服従するのよ・・・)あああああああああっっっっっ!!!」
真希に、裕美に、そして自らによって蹂躙され、佑一は女としての絶頂を迎えた。
それは、佑一という人格が消滅する瞬間でもあった。
「いっちゃったみたいね・・・」
佑一と繋がっていた部分から、裕美がものを抜き出す。
ぬちゃっという音がし、一瞬棒状のものがスカートの下からその形を主張する。
だが、それはすぐに小さくなり、消えてしまった。
それは精気を形にしたものであり、佑一から吸い取った男の精気を真希が
女としてのそれに変換し、佑一に注入するためのものであった。
二人の女が、絶頂の余韻に浸る少女とも言えるような女を見下ろす。
「さあ、目覚めなさい」
463Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/25 14:20 ID:9814QKHH
ゆっくりと体を起こす。その表情は陰になってよくわからない。
自分の細くなった腕をながめ、その手触りを確かめる。
その手を胸に持っていき、膨らんだ胸をぎゅっとつかむ。
「はああ・・・」
「どうかしら?その体の感想は」
「ああ・・・ありがとうございます、真希様・・・」
少女は、裕美の時より若干幼い・・・高校生くらいの年だろうか・・・そんな印象の声で答えた。
「いいかしら?あなたは私の僕・・・これから私の手足として働いてもらうわ・・・佑奈(ゆうな)」
「はい・・・真希様・・・」
パチン!真希が指を鳴らす。
すると、佑一が着ていた半袖シャツにジーンズといった服が消え、一瞬眩しい光に包まれた。
そのあとに現れたのは・・・進学校として付近で有名で、制服も可愛いと評判の
私立葵稜学園のブレザー制服に身を包んだ少女だった。
真希は、佑奈と呼んだ少女・・・元佑一・・・を頭からそっと抱きしめた。
「おめでとう、佑奈・・・これであなたもあたしと一緒ね」
「裕紀・・・いや、裕美・・・」
二人の顔が近づき・・・そして、唇が重なる。
その瞬間、いきなりドアが開け放たれた。
「あなたたち、何やってるの!」
三人が一斉に振り向く。
そこにいたのは・・・研究室の修士2年、中島美奈(なかじまみな)だった。
464Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/25 14:24 ID:9814QKHH
とりあえずここまで。

>>380
エロシーンが無いのに萌えられる文章・・・すごいですね。
新作も期待してます。私も精進せねば。
465名無しさん@ピンキー:04/07/25 14:31 ID:o8+kg38Q
>Mc103さま
乙です。リアルタイムで見れて良かったー。
佑一が女性化されたら、佑一をフった後輩が次の餌食かと思っていましたが、
別の女性が!
これはどうなるのでしょうか。楽しみ楽しみ。
466名無しさん@ピンキー:04/07/25 14:46 ID:Qhl4z9ZY
男性化だけは勘弁
467380:04/07/25 19:54 ID:q3kUClcu
何事もなかったかのように別の話を、できたところまで投下
468380 ◆PKEHY060jY :04/07/25 19:54 ID:q3kUClcu
1.

 『彼』は、身体中にある鈍痛と体の芯に感じる刺すような痛みに吐き気を感
じつつ、ゆっくりと上半身を起こした。
 頭上には、くすんだオレンジ色に変色した蛍光燈が低い耳障りな音を立てな
がら、時折思い出したかのように白い輝きを取り戻しては消え、しばらくして
また輝いては消えということを繰り返している。

(ここは、どこだ?)

 四方を壁に囲まれた場所に腰を下ろして座っていた。
 体を曲げようとして、身体中に走った痛みに身をすくめる。

(そうだ。俺は女を待ち伏せして……)

 頭痛が激しくて、その他は何も思い出せない。
 ゆっくりと立ち上がろうとして『彼』は、膝に触れた手の異様な感覚に、思
わず声を上げた。
「何だ、ご……がふっ!」
 しわがれた声が口から漏れた次の瞬間、喉が膨れ上がったような感じがして
咳き込んでしまう。しばらくの間、体を折り曲げて苦悶する。咳をすればさら
に痛みが走るのだが、止めることもできない。ついに胃までもがねじれたよう
になり、胃液を吐き、その酸味がさらに喉を刺激して苦しさは留まることを知
らない。
 どれくらい苦しんでいたのだろう。
 やがて咳は止まったが、声を出すと再び苦しさが蘇りそうで怖かった。
 恐る恐る上半身を上げてみようとして、『彼』は自分の体が変であることに
気がついた。
469380 ◆PKEHY060jY :04/07/25 19:55 ID:q3kUClcu
 腿に当たっていた柔らかいものは、紛れもなく自分の胸だった。
 白い素足の脛あたりまで下ろされているのは、紺のチェックのスカートと淡
いピンクの可愛らしいショーツだった。
「えっ!?」
 思わず声を上げ、『彼』は自分の唇に手を当てた。だが、今度は苦しくない。
「あー、あー……そ、そんな馬鹿な!」
 澄んだ良く通る声は、自分のものではなかった。それだけではない。その声
は女性の声だったのだ。
 立ち上がろうとして、ようやく『彼』は、ここがトイレの中であることに気
がついた。どうも、どこかの公衆トイレのようだ。アンモニア臭と汚物のすえ
た匂いが吐き気を誘う。
 こんな所に長居するわけにはいかない。
 覚悟を決めて立ち上がろうとして、股間の冷ややかな感触に気がついた。胸
を押し潰すようにして股間を覗き見ると、やはりそこには男のシンボルではな
く、うっすらと陰った女性の証がそこにあった。

 やはり自分は、『今は』男ではない。

 ようやく現状を認識し、覚悟を決めた。まずはこの汚いトイレから出よう。
考えるのはそれからでも遅くはない。
 トイレットペーパーを探したが、どこにも見当たらない。舌打ちをしてスカー
トのポケットも探ってみたが、何も入っていない。カバンも持っていなかった。
 仕方なく、そのままショーツを持ち上げて履いてみた。微かな違和感があっ
たが、どうやら外に染み出すほどではなかったようだ。次にスカートをはく。
だが、ベルトは無いし、ホックも前に無い。
 しばらく迷ってから、ようやく横にあるホックに気付き、舌打ちをした。

(脱がせるだけなら得意なんだがな……)
470380 ◆PKEHY060jY :04/07/25 19:56 ID:q3kUClcu
 何十人となくレイプをし、一度も捕まったことがないどころか警察に尻尾す
らつかませていない自信がそう思わせるのか、唇を歪ませて、顔に似合わない
不敵な笑みを浮かべる。
 立ち上がってスカートの裾を直して振り返り、レバーを捻って水を流す。
 個室から出て目に映った光景に、奇妙な違和感を感じた。
「なっ……!」
 思わず鳥肌が立った。
 そこは、男子用のトイレだった。
 今、自分は間違いなく女の体をしている。性転換手術をしたという記憶も無
い自分が男の便所に入っているのは、明らかに変だ。だが、男であるはずの自
分が女になっていることに比べれば、それも些細なことだ。
 外は既に真っ暗のようだが、時計も持っていないこの体では今何時なのかも
わからない。持っているのは身に着けている服だけだ。
 外から誰かが入ってくるかもしれないという恐怖をおぼえて、急いでトイレ
から外に出る。
 様々な悪臭のるつぼから逃れ出て、一息つく。
 さて、これからどうすればいいだろう。
 困ったことに、自分がどこに住んでいるかも憶えていない。
 男だったということだけは確かなのだが、それ以上は途端に記憶が怪しくなっ
てくる。確か会社に勤めていたはずだが、どこでどんな仕事をしていたのかも
わからない。これではどうしようもない。
 周囲をぐるりと見渡して見るが、まったく見覚えの無い公園だ。その一角に、
今出てきた公衆トイレがある。周囲は芝生に囲まれ、木立や背の高さほどもあ
る植込みが視界をさえぎっている。秋の虫の音が草むらから響き、ひんやりと
した夜気が薄いブラウス一枚の体に染みてくる。
471380 ◆PKEHY060jY :04/07/25 19:56 ID:q3kUClcu
 公園の出口は一か所だけだった。出口に面した道路は街灯も少なく、普通の
背丈の人よりも高い塀が続いていた。

「犯罪多発地帯。ひったくりに注意!」

 という看板がなかば朽ち果てて、傾いた状態で電柱にくくりつけられている。
 敷地を隔てた道路には煌々と明かりが灯り、人通りもあるというのに、この
裏通りはその正反対だ。
 この道は、今時珍しい、格好の犯罪ポイントだった。

(そうだ、ここは……俺が昨日、下見をしたポイントだ!)

 徐々に記憶が蘇ってくる。だが、まだ寝足りない状態でむりやり起こされた
か、頭痛の無い重度の二日酔いのような状態で、どうにも記憶がはっきりとし
てくれない。自分の名前も思い出せないというのは異常だった。
 街灯はついているものの、三分の一ほどは明かりが切れていて、その役目を
果たしていない。
 女が一人で歩くには、あまりにも危険だ。しかし、出口はそこしかない。公
園の周囲は塀に囲まれ、その向こうには閉鎖されたらしい工場の建物が街の灯
りを背景にして、うっすらと浮かび上がって見えている。
 覚悟を決めて歩きだそうとした『彼』の目に、強烈な光が浴びせられた。
「なっ!」
 目が眩む。
 膝が崩れ落ちそうになるのをなんとかこらえたが、何が起こったかを理解す
る間もなく、『彼』は首筋を鈍器で殴られたような衝撃を受け、意識を失った
……。

(続く)
472名無しさん@ピンキー:04/07/25 22:10 ID:e2lDqSOx
>>426
GJ!
異性愛中心の世の中に負けず
自分のセクシュアリティを貫くのが素晴らしいです。
473名無しさん@ピンキー:04/07/25 22:56 ID:JMN1x6aQ
48 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/07/25(日) 22:40 [ eT7oiVJ. ]
私は強制スレで投下したことも有る職人ですけどね
職人連中はいちいち釣りに反応しすぎ、職人なら作品で勝負しろや


誰?
474名無しさん@ピンキー:04/07/25 23:36 ID:/ojg41jn
苺100%の作者がTSモノを書いてたとは知らなんだ。
未遂で終わってるけど・・・。
475名無しさん@ピンキー:04/07/26 02:22 ID:VqUr9ddg
>>473
脳内職人だろ?
大概、他のスレを使って釣りをしようとでも考えてるんだろう。
476名無しさん@ピンキー:04/07/26 03:19 ID:Xlb9M6OB
>>455
>女性化の要因って、以下の三点以外に何があるかな?

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
入れ替わり物は〜?
477名無しさん@ピンキー:04/07/26 06:49 ID:UrMfS4qw
>>455
>女性化の要因って、以下の三点以外に何があるかな?

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
脳移植とかVRとかクローンへの意識転送・共有とか部分交換とか因果律変更や
並行世界への人格移動みたいな既知系とかは〜?
478名無しさん@ピンキー:04/07/26 06:56 ID:aCCLtnB4
>>455
書かなくていいよ。
479380:04/07/26 07:28 ID:z/ZI724b
\   ∩─ー、    ====
  \/ ● 、_ `ヽ   ======
  / \( ●  ● |つ
  |   X_入__ノ   ミ    そんな餌に釣られるかクマー!
   、 (_/   ノ /⌒l
   /\___ノ゙_/  /  =====
  〈         __ノ  ====
   \ \_    \
    \___)     \   ======   (´⌒
       \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
         \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ

480名無しさん@ピンキー:04/07/26 07:51 ID:I7/O66mw
こういう流れにしかならないあたりは末期だな('A`)
481名無しさん@ピンキー:04/07/26 08:52 ID:Zv8hoXce
こうですか!?わかりません!!
ttp://www.zebra.co.jp/pro/mackee.html
482名無しさん@ピンキー:04/07/26 15:29 ID:/z+s9KOW
>>471
続き期待sage
483名無しさん@ピンキー:04/07/26 18:56 ID:HmwnE4lJ
>>471 380氏
悪い奴は許せません!因果応報。
とことん辱めてやってください!
(ほんとはちょっぴり興奮)
484300 ◆OzHWIhHFjQ :04/07/26 19:36 ID:rvIT5zAh
300です。

レスを見た限り、続きを書かなきゃいけないような脅迫観念に襲われた
ので書いてみたんだけどいるかな?
ただ、続き物の予定じゃなかったので設定は一貫してないし適当だし、
表現方法は本来のスタイルに戻してる(所々捻れてるけど)上に、突貫
で書いた為出来は微妙だし、senseとは雰囲気が違うんだよね、コレが。

まぁ、書いた以上はどこかで公開はするとは思うけど……いります?
485名無しさん@ピンキー:04/07/26 19:46 ID:+TF9sd1O
>>484
いますぐ投下してください。(*^^*)v
486名無しさん@ピンキー:04/07/26 20:02 ID:Zv8hoXce
なによその顔文字は。ふざけてるの?
「ぁん、やん……」
 時折零れる上擦った声。快楽を求めて妖しげにもせわしく動く二本の腕。一本は形の整った胸を歪めるように攻め、もう一本は指先に付いた染み出た粘りけもろとも秘所を軽く弄る。
 くちゅ――
 ねっとりした音が閉ざされた空間に響く中、
「――クスッ」

 !?

 上気した顔を驚きに歪め横を向けば、いつの間に入ってきたのか由宇がニタリ顔で立っていた。
 その視線は、反射的に胸と股間を隠す腕を見下ろす。
「あれだけ嫌がっていたクセしてサカってるなんて、何だかんだ言って先輩も好きものね」
「ば、ばきゃろー!」
 顔を真っ赤にして叫び返す。
「ただの知的好奇心だ、知・的・好・奇・心!」
「ふーん、知的好奇心ね〜」
 眺め眇める瞳に本心を見抜かれそうに感じ、顔を伏せた。
「シャワーを浴びたら、余韻冷めやらぬ身体に再び火が付いたってトコか」
 図星を言われ反射的に聞き返す。
「何故?」
「何故って、シャワーを使った形跡があるし……
 あっ、先輩。あたしが先輩に紅茶や水を掛けた理由って解る?」
「そんなの知るかよ」
 素っ気なく応える。
「だいたいの理由は先輩にその身体を感じさせる為」
『感じさせる』の一言に、驚きで冷め燻っていた火が少しずつ威力を増してきた。
 無意識に悦びを求めて動きそうになる手を、理性をかき集めて押し留める。
「それ以外にも、お風呂に入るように仕向けるためだったのよね。
 濡れた服はまとわりついて気持ちが悪い。だから脱ぐ。そして新しい服に着替えようとした先輩だけど、身体がまだ濡れたままなのに気付き――シャワーを考える。
 イったばかりの身体は敏感なままだからね。過敏な肌がシャワーの一滴一滴に感じ、納まりかけていた快感が呼び起こされ――」
「…………」
「そして、見事なまでに策にはまってくれた先輩がそこにっと♪」
 指さして楽しげに笑う。

「で、今度は何の用なんだ?」
 身体に残る疼きを気にしながらも睨み上げる。
「ん〜、先輩のオナニ姿を見ていても面白いんだけど……外へ行こうかなって思ってね。準備の方が終わったから誘いに来たの」
 その一言に、悦楽を求めて濁っていた思考が完全に醒めた。
「外って、解放してくれるのか!?」
「あ、違う違う。リアルじゃなくてネットよ」
 がっくり肩を落とした。
「今度は外で女の子を楽しんで貰おうと思ってるのよね♪」
 悪びれもせず浮かべる笑顔に、酷く疲れた気がした。
 仮想太陽の下、屋外を歩く二人。
 部屋に出る前に由宇に無理矢理着させられた格好は、白い清楚なワンピースに同じ色のつば広の日よけ帽。首元にはワンポイントの黒いリボンのチョーカーが飾られていた。
「なぁ、もう少し服装何とかならないのか?」
 生足に履かれたパンプスに慣れないまでも転ばないようにしながら、先を行く由宇を呼び止めるように声を掛ける。
「ジーンズとかTシャツとかさ」
 深窓のお嬢様的ファッションに対し、由宇の出で立ちは黒のノースリーブに黒のミニスカートにハイソックス、同系色のスニーカーにキャップと言った全身黒尽くめの活溌そうな格好だった。
「えぇ、せっかく可愛い姿なんだから、おしゃれを楽しまないと損だよ、ユキ」
「ユキ?」
 自分を指さして問う。
「最初に言ったでしょ。ここでの先輩はユキだって。だからこれからはユキだって呼ばせて貰うね。
 あっ、それとあたしのことは舞島由宇じゃなくて、舞って呼んでね。知り合いにあったら恥ずかしいでしょ?」
 艶っぽく横目を眇めて言う。
 知り合いの一言に、一瞬身が竦んだ。
 確かに、こんな姿を見られたら何を言われるか堪ったものじゃない。
「解った。舞って呼べば良いんだろ?」
「う……ん」
 あっさり同意した割に、舞の顔が優れない。
「まだ何かあるのか?」
「それ」
「ん?」
「その言葉遣い」
 口を指さして続ける舞。
「せっかく可愛いんだから、言語を矯正する用に女の子の言葉辞典を入れようと思うんだけど、いいかな?」
「勝手にしろ」
 ぶっきらぼうに応える。
 ここまでやられて、今更言葉遣いが変わろうが些細なことだ。
 虚空から言語デバイスとフリーの言葉辞典を幾つか呼び出しながら、色々セッティングしていく舞。
「ただ、先輩の場合直接繋がってるからね。下手にインストールすると脳の方にまで焼き込まれる心配があったんだけど――勝手に入れるね」
「まぁ、まて――――」
 付け足された物騒な内容に慌てて止めるが、時既に遅く――

「うわぁ!?」

 頭を貫く様に青白いスパークを受けた。
「無茶苦茶しますね。そのような物騒な事は先に言って下さいませ――うわぁ、本当に言葉遣いが変わってますわ」
 発せられる言葉と思考言語とのズレにかなりの違和感を感じる。
「どうかな?」
「悪くはありませんね。意識を強く持てばコントロールも出来そうだしな」
 意図的に一時だけ戻し、後は流れるままに口調を任せる。
「それでこれからどうなさるおつもりですの?」
「ん〜
 女の子二人での散歩と言ったら、ウィンドウショッピングかな?」
 その言葉通り、ネット中に作られた仮想現実の街並みの散策へと誘う舞。
 舞の後ろをおっかなびっくりと歩く姿は、至る所からの視線を感じどんどん身が縮こまっていく。
 気分は女装させられて街を歩いているようなモノだ。
「もっとシャキンとしなさいよ。
 いい、ユキ! 女は見られて育つモノなのよ」
 人差し指を立てながら女の生き様を説明する舞。
「そう言われましても、こう周りから見つめられては恥ずかしゅうて……」
「そんな恥ずかしがってうじうじ俯いていたら、性格まで暗い女になるわよ」
「きゃっ!」
 背中を叩かれ、背筋を伸ばす。
「そうそう。胸を張って生きていかないとね。見られてることを意識し、いつでも注目を集めるように生きる。それがいい女の条件よ」
「で、でも……
 これはさすがに恥ずかしすぎますよ」
「なんなら、もっと過激な服装にしてみる? 今以上に視線を感じれば、あなたの中の何かが覚醒するかも知れないわよ?」
 目一杯首を横に振って断った。
「そう? 扇情的で男を誘うユキってのも面白そうだったんだけど……」
「今のままでいいですから、先を急ぎましょ」
 慌てて話題を変え、舞の手を取り駆け出す。
 ぽぉ〜――
「ユキ?」
 振り返れば、ウィンドウに飾られてる振り袖を興味深げに眺めてた。
「何? 着てみたいの?」
 近付いてニタリ顔で問う舞。
「別にそぎゃんコト、考えておりませんどすえ」
 顔面真っ赤にして否定する。その口調は乱れまくっていた。
「そぎゃんってね」
 あまりの言葉遣いに苦笑する。
「フリーの辞書を複数入れたのは間違いだったかな?」
「みたいですね。感情が高まると言葉が乱れますわ」
 努めて冷静に受け応えるが、
「ふ〜ん。感情の高ぶり――ね♪ やっぱり振り袖に興味があるんじゃない」
「な、何故にそげんこと仰られるでござるか!?」
「その言葉の乱れが理由よ」
 眇め、ニヤリと笑う。
「直そうかと思ったけど、丁度いいわ。言葉の乱れを感情の判断基準にさせて貰うから」
「そ、そんなんかんにんや」
「はいはい、かんにんでも何でも良いから。興味を持ったら即実行よ♪」
 強引に背中を押して店へと連れ込む。
「ここで脱ぐんですか?」
 連れてこられたのは店内の奥。周りには舞以外にも店員が一人いた。
「着物は一人じゃ着付けられないんだから、店員さんの前で脱ぐのは当たり前よ」
「で、でも……」
「でもじゃない。嫌ならあたしが脱がせてあげるわよ」
 深く溜息をついて、渋々ワンピースを脱ぐ。
「お客様。下着も外して下さいませ」
「えっ?」
 困ったように舞を見れば、
「下着を付けたままだとラインが出るのよ」
「うぅ……」
 目尻に涙を浮かべながら、ブラジャーを外しショーツを脱ぐ。一糸まとわぬ姿になれば、二人に見られてることを意識して白い肌が朱に染まる。
 半分自棄で目を閉じ、なすがままに着せられていくユキ。固く締められる帯によって腹と胸に圧迫感を覚えた頃――
「はい、終わりましたよ」
 店員の終わりの合図と共に瞼を開けた。
「ほぇ……」
 鏡の中は華やか且つ雅な女性がいた。これでもし、髪の毛も結っていたら凛とした雰囲気が加わった大和撫子にでもなっていただろう。
 鏡の前で少し動いてみれば、ワンピースとは違いかなりの違和感を感じる。
「似合ってるわね♪ それに、仕草が女らしくなってきたかな」
 たおやかに手を添えた頬が朱色に染まる。
 動きにかなりの制約を課す着物。無理のないように動くため、自然と動作が優雅なものになっていた。
 鏡に映る自分の着物姿を魅入るユキ。その表情は満更でもない。
 そんなユキの背後に舞が回り込む。
「そうそう。ユキは知ってる?」
「何をです?」
 首だけを返してみれば、そこには楽しげに笑う舞の顔があった。
「女性用の着物の脇の下には穴が開いてるってコトよ♪」
「え――――ひゃん!?」
 いきなり手を突っ込み、背後から胸をまさぐり始める。
 熱い息を首筋に感じ足から力が抜けていく。腰を落としてもなお胸を攻め続ける舞。
「ちょ、ちょっと、止めてくださいませ――ぁはん、ぃや……」
 裾が捲り上がり足が見え、着崩れした襟元から肩が露出する。
 零れる吐息は熱を帯び、目尻に涙が浮かぶ。
「もっと感じて良いの――」
 ゴッツン――
「痛い!」
 痛みの走る頭を押さえて振り返れば、店員が静かに佇んでいた。
「お客様、お戯れは困ります」
 やんわりとした笑みを浮かべているだけなのに、何故かとてつもない恐怖を感じ取る舞。
「ご、ごめんさない」
 姿勢を正し素直に謝るその隣では、ユキは鏡に映った自らの艶姿を見ては慌てて目を反らし、今の出来事を頭の中で反芻しては更にいっそう肌を赤くしていた。

 その後も続く二人のウィンドウショッピング。
 第三者の前で胸を揉まれたことで吹っ切れたのか、それとも自棄になったのか――手当たり次第に店に入っては試着を繰り返す。
 お嬢様風な清楚な装いもあれば、活溌そうな今時のファッション。際どいミニもあればシックなドレス。何故かレオタードや水着があり、さらにはコスプレ系にも手を出しメイド服や巫女装束等も着込んでみたりもした。
「疲れた、ユキ?」
「舞さんが襲ってきましたからね」
 着せ替えをすればその都度、何らかの悪戯をしてくる舞。
「でも良い写真を撮らせて貰ったわよ」
 その手に、いつの間に撮ったのか多数の写真が現れた。そのどれもが、先ほどまでの着せ替えの写真だ。
「いつ撮っていたんですの!?」
「ん〜、面白そうだったからあたし達の周りに画像キャプチャーを仕込んでおいただけよ」
 今現在の真正面からの絵が現れた。
「写真の方は後で編集して渡すね」
 ピラピラと写真を振りながら続ける。
「それで、おしゃれはどうだった?」
「疲れはしましたが、楽しかったと思います。男性と違って服のバリエーションも多いので面白かったです」
「うんうん。おしゃれは女の子の特権だからね」
 感心したように頷く舞。腕の時計を見て、
「もう少し楽しみたかったけど、これでユキ――先輩の拘束は終わりかな」
「え? 5分で1時間ならまだ全然経っていませんと思いますけど?」
 数日は拘束されるものだと思っていたから拍子抜けだ。
「あれ? 気付いてなかったんだ。
 ネットに出た時に時間圧縮を解除してるのよ。隔離領域ならまだしも、公開領域じゃさすがに時間圧縮を掛けると周りとの時間にズレが生じるからね」
 特殊な状況に押し込められていたため、言われるまで、周りと自分が同じ時間に生きてることに気付いていなかった。
「まだ数時間は遊べるけど、リアルの方もさすがにお腹が空いてると思うから、これで終わりよ」
「…………そうなんだ」
 落胆色の呟きを聞き逃さなかった舞。悪戯っぽい笑みを浮かべた口を耳元へと近づけ、
「ユキの身体のデータは後で先輩の方にも送っておくから、『女の子』を楽しみたかったらいつでもどうぞ」
 囁かれた内容に思わず跳び離れる。
「べ、べつにそんなこと――」
「はいはい。知的好奇心を満たすんじゃないの?」
「あ、うぅ……」
 うなり声と共に全身を真っ赤に染め上げる。完全に心の内を見透かされていた。
「では、あたしが支配下に置いていたユキの権限をもど――」
 ドッゴ!
 目の前で突然倒れ込む舞。
「舞さ――――うっ」
 自分も後頭部に衝撃を受けて崩れ落ちる。
 朦朧とする意識が途切れる瞬間――空間が揺らぎ何もない所から人が出てくるのを見た気がした。

 ・
 ・
 ・

 …………反応が……無い…………
 …………さらった……にでもシステ……フリーズした…………ぐ復活すると思……さっさと犯っとけって…………
 …………それもそ……どうせ反応し……て喚き散……だけだ…………さ…………
 混濁した意識の遙か向こうで何かの囁き声が聞こえ――

 ッ!?

 激痛が股間から走る。
「ひぎぃ!?
 痛い、痛い、痛い、痛い――」
 覚醒し始めた意識が、痛みの一色に塗りつぶされる。
「なんだ、この女?
 もしかして、バイブでも突っ込んでいたのか?」
「清楚そうな格好していた実は淫乱娘だったとか?」
「バイブ突っ込んでるなら、楽しませてやらないとな」
 後ろから突き上げられる動きが一段と勢いを早め、
「痛い! 痛い! 止めて! お願いですから、止めて下さい!!」
 それに呼応する形で痛みが増した。
 涙に鼻水まで流しながら嗚咽する。そこに悦びはなく、あるのは訳解らない貫かれた痛みのみ。
 何とか逃げようとするが、両の手は錆びた鉄製の階段に縛り付けられ、後ろに突き出された腰は動かないようにがっちりと掴まえられていた。
「すげーぞ、こいつの絞まり具合! まるで処女みたいだな」
「処女がバイブなんて突っ込んで彷徨っているかよ。どうせ、がばがばの淫乱女がぶっといのを刺してるんだろうよ」
「いや、男がケツの穴にバイブ刺してるんじゃないのか? この間襲った中にそう言うのが混じっていたぞ」
「気持ち悪いこと言うなよ。せっかく見栄えは良いんだからさ」
「んなコトいいから、さっさと終わらせろよ。次は俺のば――――――どべっし!」
 鈍い音を上げて見ていた男の一人が吹き飛んだ。
「なん――――うわぁっ!!」
 振り返ったもう一人は、顔面から壁に打ち付けられた。
「誰だ!?」
 襲っていた最後の一人が叫ぶ。
 ただその腰はいまだ攻め続け、ユキの口からは既に言葉は無い。あまりの激痛に失神してるようだ。
「良くも、あたしの先輩を襲ってくれたわね! さっきは不意を喰らったけど、今度はそうはさせないんだから!!」
「――ぶべっ!」
 ハイキックを顔面に受け、ユキの秘所から逸物を引き抜く形で吹き飛んだ。
 そのままの殴る蹴るの一方的な暴行に、三人が三人、ログアウトで難を逃れようと虚空にシステムウィンドウを呼び出したが、そこには《Lock》の文字が重なっていた。
「ログアウトなんてさせないわよ。
 既にあんた達三人はあたしの支配下なんだから」
 逃げ場を失った三人。反撃しようとするが身体が動かない。

 パッチン!

 舞が指を鳴らすと固まっていた三人の男達は宙に浮き上がり、壁を背に並んで腰を下ろした。
「どれだけ痛めつけたところで、フィードバック装置が無ければリアルには意味が無かったわね」
 殴るだけ殴って気は落ち着いてるが、怒りはまだ納まらない。
 触れてもいないのに三人のズボンは脱がされ、ペニスが顕わになる。
 それを一瞥しては、嫌悪に眉を顰める舞。
「確か、ホール(疑似SEXの男性器専用フィードバック装置)は付けていたようだけど――――あたしの許可無くユキを虐めた罰よ」
 パッチン!

 再度指を鳴らせば、
「な、なんだよ、コレ!?」
「おい、勝手にあそこが――」
「と、止めてくれよ!!」
 見えない力が締め上げ始めた。通常の使用方法ではあり得ないまでの刺激に、男達の先端から白い液体が勢いよく出る。それでもまだ伸縮運動は止まらない。
「あんた達のホールを支配させて貰ったわ。そんなにお盛んならそこでずっとイってなさい」
 そう言い残して、腕の戒めを解いたユキを背中におぶさりながら路地裏から立ち去る舞。
 ふと足を止め、
「あ、そうそう。丸一日はずっと動くように設定しておいたから、擦り剥きたくなければ早く誰かに見つけて貰うコトね」
 思い出したようにそう付け加えた。
「どう? 落ち着いた?」
 飲んでいた缶ジュースを見つめながらコクリと小さく頷く。裏路地から助けられ、今は通りの中心にある噴水の縁に腰掛けていた。
 それでも完全に立ち直れないのか、
「何なのよ、あの人達は……」
 力無く呟いた。
 少しだけ女の子の姿で歩くことに気持ちよさを感じていたらこの仕打ちだ。気分は一気に下降気味。
「非18禁エリアで暴行行為を働いてる変態よ」
 嫌悪顕わに吐き捨てる舞。
「そのクセ、反撃を怖がってタイツ(装着型全身一体フィードバック装置)を着込まず、ホールなんて使うチキン。
 あれって、装着部分のみに仮想体験を反映させるでしょ? あいつらに取っては自分が楽しめればそれでいい――言ってみれば見た目がいいおかずになるお人形が欲しいだけのクズよ」
 汚らわしいモノに触れたとばかりに悪態をつく。
「災難だったね。
 普通なら、あの手の装置は互換性のあるモノじゃないと同調はしないようになってるから、あたしや先輩が使ってるヘッドギアタイプ(脳波干渉型電脳ダイブ装置)じゃ同調はしないはずなんだけど……
 先輩の作った人格投影システムのフィードバック率が高かったのが原因ね。周囲の干渉情報を疑似感覚として全て脳にフィードバックしてくれるから、装置の有無関係なく強引に犯された痛みまでユキに感じさせたのよ」
 説明されるまでもなく、それは解っていた。
 でも、解りたくもなかった。
 いまだヒリヒリする股間の痺れ。まさか自分の開発したシステムでこんな目に合うとはは思いも寄らなかった。
 ブルッ――
 突然小さく震え、隣の舞にすり寄る。
「どうしたの?」
「べ、べつに……
 ただ、男の人の視線が恐いだけだから」
 ざっと見渡せば、通りを歩く人達の中から数人の視線を感じた。
「また、あんなコトされると思ったら恐くて」
「あっ」
 顔を押さえ気まずそうに声を零す。少し考え、
「ちょっとついてきて」
 腕を取り、通りの先へと引っ張る。

 連れてこられたのは、妖しげなピンク色に覆われた一室。
「こ、ここって!?」
「ユキの思ってるとおり――ラブホテルよ」
 正確には電脳世界における18禁エリアの隔離ルーム。
「何をするのですか?」
「ここでするコトと言ったら一つしかないでしょ♪」
 艶っぽい笑みに、思わず後ずさる。
 そんなことはお構いなく、言葉を続ける舞。
「このままユキ――先輩を解放すると男性恐怖症にもなりかねないからね。
 別に、男嫌いになるぐらいなら問題ないんだけど……自分のあそこにまで嫌悪していたりしていたら、すっこしばっかりやばいかなって思うの」
「…………」
 指摘に何も返せない。
 確かに、レイプしてきた男達と同じモノが自分にも付いていると考えると、限りなく鬱になる。
「そうなると、悪戯をしたあたしとしてはさすがに心苦しいしってコトで、先輩のトラウマを無くしてあげようかな――って」
 一歩前へと出れば、一歩後ずさる。逃げ場を無くすように角へと追いやる舞だったが、最後の一歩で足が止まる。
「――と、このままだとただのレズになって、男性恐怖症は消えなかったわね」
 ホッと胸を撫で下ろす暇も無く、
「先輩、男の好みってある?」
「あるわけないでしょ!」
 反射的に叫び返す。
「では、こちらで選ぶね」

 パッチン!

 指を鳴らすと、舞の姿が揺らぎ男性のものへとモーフィングを始めた。
「こんなモノかな」
 そこに現れたのは、ジーンズにシャツ姿の細身の背の高い何処にでもいそうな男性。ただ、どこか本来の自分に似てる気がしたユキだった。もっともかなりこちらの方が美形だが……
「一応あたし――じゃなかった、俺の理想な男性像になるかな」
 姿に合わせた口調に変える舞――舞島。身体の調子を確かめるように少し動かすと、ズボンのポケットからタブレットを取りだし一つのカプセルを飲み込む。
「準備オッケイ♪」
 止まっていた足を進めれば、
「ヒィッ」
 壁を背に爪先だって逃げようとする。
「大丈夫、優しくするから」
 そう言いつつも強引に腕を取り、自分の胸へと引きづり込む。
「きゃぁっ」
 胸板に当たり小さく悲鳴を上げる。
 反射的に上げた顔に舞島の口が重なってきた。
 ねっとりと絡み付いてくる舌。濃厚なキスは、女同士の時と違い荒々しさが混ざっていた。
 ユキの瞳から力が抜けてきた頃、
 ハッと気付き――
「ば、ばかやろ。勝手に何するんだよ」
 無理矢理引き離しては、口を拭ってそっぽを向く。
 突然のキスに頭が真っ白になったのか、口調が男のそれに戻っていた。
「フッ。脳の回路がショートするような快感を味あわせてあげるよ」
 クルリと背後に回り込むと、そこから胸を揉み始める。
 視線の下で二つの膨らみは形を歪め、着込んでいるワンピースには指の動きに沿って皺が走る。
「や、やめろよ! だから、やめてろってば!」
「だーめ♪」
 急所を攻められてるため力が出ず、叫ぶ声が上擦る。優しく、時には荒々しい力加減は、女の胸の弱点を心得ていた。
「ひぃん!」
 いきなり同時に両の乳首を摘まれた。
 尾てい骨まで一気に痺れが走り、足腰からは力が抜ける。
「お願いだから、やめてくれ」
 ブルブルと小刻みに震え、涙に潤ませた瞳で懇願する。
「ここで止めたら、キミは一生男性恐怖症――自分のあそこにすら嫌悪するようになるんだぞ」
「そんなん、戻ってみなければ解らないだろ。男に戻れば何ともないかも知れないんだし」
「だけど、それはあくまで仮定だろ?
 責任の一端を担ってる者としては、ちゃんとした形で戻したいんだよね。
 下手して不能になっていたりしたらあたしも困るし……」
「え?」
 続けた呟きに意識が向いた瞬間、腕を掴まれ背後へと回される。
「だから、キミがコレを受け入れられれば、トラウマは無くなったって俺も安心できるんだよ」
 その手のひらにジーンズ越しの膨らみが触れられた。何なのか解り、思わず手を引っ込めようとするが、掴まれた腕の束縛は強く動こうとしない。
 狭い空間で形こそ定かではないが、それが張り切れんばかりに勃とうとしている男性器なのは、経験上体験していた。
「これから俺のこいつでユキ――キミの身体を貫く」
 レイプされた時の痛みが思い出され、顔が青色に染まる。
「そんなに恐いなら、ユキもこいつを飲むといい」
「え?」
 半開きの口に何かを入れられ、そのまま押さえ込まれた。
 舌で触れれば、それが先ほど舞島自身が飲んだカプセルと同じモノだと解る。ただし、それが何であるのか解らない以上飲み込むかどうか躊躇していれば、次第に表面が溶け唾液に混じって喉の方へと流れ込んでいく。
 ゴックン。
 溶け始めてる以上、耐えたところで吸収は防げないと諦め、潔く飲み込んでみれば――
 身体の芯が一気に熱くなってきた。
 熱は中心から広まり末端の指先まで伝わる。身体全体が微熱に覆われた頃、触れられてもいないのに胸からは揉まれていた時以上の快感が波打つ。
 ワンピースの上からもくっきりと解る乳首の尖り。
「なんだよ、これ? 何を飲ませたんだよ!?」
「ドラッグウィルス♪ さっきの三人が持っていたから失敬してきたんだ」
 それはヘッドギアのフィードバック率を高めより強く感じさせるためのウィルスであり、主に疑似SEXを楽しむ輩が使ったりする電脳麻薬の一種。
「だから、俺のあそこもビンビンなんだよ」
 ズボンのファスナーを降ろし、出されたそれは反りかえらんばかりに勃起していた。
 舞島の男性器を目の前にしては、嫌だとばかりに首を横に振るユキ。
「そ、そんなの入らないってば。絶対に無理だよ」
「スカートにそんな染みを作って言っても、説得力なんて無いさ」
「え?」
 注意が下へと向いた瞬間、身体を押されベットへと倒れ込む。
 舞い上がったスカートをそのまま捲り上げる舞島。
 濡れたショーツを剥ぎ取り、そっと指先で撫でる。
「――ぁん」
 嬌声を上げ、シーツを握る。
「しっかり受け入れ態勢出来てるじゃないか」
「受け入れる?
 俺が男を受け入れる!? 何を――」
 バカな――と続けるはずの言葉は飲み込まれた。
 何か熱いモノが股間に触れたのが解る。
「行くよ、ユキ」
 同意求める前に、それはずぶりと入り込んでくる。
 あり得ない。
 あり得ることがあっていいはずがない現実だ。
 先ほどのレイプでは痛みが先行しすぎてよく解っていなかったが、今はハッキリと感じ取っていた。自分の中へと潜り込んでくる異物を。
 それは酷く違和感を感じるモノ。
 なのに、
 何故か――
 男としてはあり得ない器官がその進入に歓喜するように体の中で蠢く。
 もっと、もっと、もっと――欲しい。それが欲しい。誰にも渡したくない。だから、それが欲しい。
 現実(思考)が仮想(身体)に支配され、本来あり得るはずのない虚構の本能が目覚め始めた。
「ぁん、あん、はぁん、ぅん、いい、いいよ……もっと、つよく、つよく突いて、感じる、感じるんだよ、身体ん中が感じるんだよ――――」

 ――――ッ!!

 半狂乱に叫びだしたかと思うと、その力強い一突きに身体が一度硬直し、
 果てた。
 暗闇の中言葉で犯された時よりも遙かに激しく、そして――
「気持ちよかった……」
 本音が紡がれた。
 身体に余韻こそ残っているが、全てが終わった。そう思い込んでいたユキ。女としての初体験のため、この時のユキは気付いてなかった。それがまだ軽度な快感であることを。
 そしてすぐさま知ることになる。女の快感はその後が続くことを――
 くたーっと弛緩してる身体に更なる振動が襲ってきた。慌てて身を起こせば、いまだ接続したままの腰を動かす舞島がいた。
「ちょ、ちょっと!? 何するんだ――あぁんぅ」
「何って、第二ラウンドに決まってるじゃないか♪ それに俺はまだイってないんだから」
 リズミカルに、それでいて先ほど以上に荒々しく突いてくる。
 余韻冷めやらぬ前に更なる刺激が髄を駆け巡る。
「や、やめろ、やろって。
 俺はもうイったんだか…………はぁん、あぁああん……
 な、なんで感じるんだよ。もうイったんだ…………あぁん」
 シーツを握りしめて耐えようとするが、
「これが、これが、女の快感……」
「そうだ。それが、女の快感だ。男と違い、刺激すれば際限なく続く快感。それが女の身体だ」
「女の身体……あぁ、あん、はぁん――――」
 一度、女を意識した以上、理性は意味を成さなかった。

 既に気持ちいいのかどうかも解らない。
 ただ、そこからうち寄せる刺激は体中を駆け巡り、理性の全てを吹き飛ばしていた。
 考えることすらも億劫になり、漠然と快感のみを求めて腰を振る。
 いつしか体勢は二転三転し、いつしか裸の女は裸の男の身体の上でよがり続けていた。
「――――!!」
 音にすらなってない叫び声を上げ、何十回目の頂点に達したユキは完全に身体の力を失い、男の身体からずり落ち、ベットの上に倒れ込んだ。
「やっと終わったか」
 気怠そうに立ち上がる舞島。途中で身体のシンクロを断って人形と化していたから良かったものの、搾りに搾り取られ身体はかなり疲弊していた。これがもし現実だったら干涸らびていたかも知れない。
 ベットの上で倒れてるユキを横目に、揺らぎと共に元の女子高生の姿に戻る――舞。
「せっかくだから、男に戻って貰って、あたしも楽しませて貰おうと思ったけど……これは無理そうね」
 見下ろせば、涙と涎を垂れ流し、下の口から白い液体を零れさせながら太股を痙攣させていた。残念そうに思いながらちょっと身体に触れてみれば、ピクリと大きく跳ね上がる。
 どうやら、またイった様だ。
「しっかし、随分とイったモノね」
 ひい、ふう、みぃと指折り数えたかと思うと、
「こんなに女の子としてイって、生身の方大丈夫か――――」
 こめかみに指を当て、目を閉じて何かを探ろうとした舞の顔が青くなった。
「緊急事態よ、先輩! 今すぐリアルに戻すね」
「…………え?」
 気怠そうにベットの上で顔だけを上げた瞬間、意識がとんだ。

 ・
 ・
 ・

(舞島のヤツ、何だってんだ……)
 脳波トレース&フィードバック用のヘッドギアを外す。
 眼前に広がるのは見慣れた自室。ゆっくりと身を起こせば、
(濡れてる?)
 股間に湿り気を感じた。
 あれだけ性感帯を刺激されたのだ。リアルの方でも夢精の一つもしていておかしくない。事実、顔の方には涙や涎の濡れた跡があった。
 近くにあったタオルで顔を拭きながら下を向けば、
「――――ッ!?」
 目に入るそれに、固まる。
 俯いた先に見えるのは、Tシャツの下で自己主張するように張り詰めた双丘――襟元を引っ張って覗き込めば、嫌味の無い大きさの美乳の膨らみが――
 慌ててその下を窺えば、お漏らししたような染みを作ったジーンズ。ベルトを外し、ジーンズと一緒にトランクスを降ろせば、そこには肝心要の男性のシンボルが無く、閉じた割れ目から煌めく液体が垂れていた。
 唖然と横を向けば、点いてないTVの黒い画面に電脳世界での髪の長い女の子の姿が映り込んでいた。
「な、なに……これ!?」
 引きつりながら腰を下ろしたそこへ、
『やっほ、先輩』
 モニターの一つに、恐縮そうに縮こまって手を上げて応える由宇の姿が現れた。
「これは、どう言うコトなんですか、由宇さ――――えっ!?」
 咄嗟に両の手で口を押さえる。感情の高ぶりで消えたと思っていた言語矯正までもがしっかりリアルに反映していた。
 頭を振って、言葉遣いを強引に切り替える。
「舞島、これはどう言うコトなんだ!」
『それが……先輩の作った人格投影システムのフィードバックが強力すぎたのか、あちらで感じたモノ全てをリアルにまで反映させたみたいなのよね』
「リアルにまで反映って……」
 俯き小さく肩を振るわす。
「――ぃや」
『ゴメンね、先輩。あたしの悪戯のために――』
「やったッ!!」
 殊勝に謝れば、返ってきたのは歓喜の歓声。
『え!? あ、あの、先輩……怒ってないの?』
「怒るって、何故?
 電脳世界の事象がフィードバックするなんて、世紀の発明なんだぞ、世紀の大発明! 上手くいけば大病だって完治するし、性転換も自由だ。これはハッキリ言って、ノーベル賞だよ、ノーベル賞ものの発明だ!」
 奇声を上げて狭い部屋を喜び駆け回る。
『で、でも先輩。女のままじゃ……』
「男になんていつでも戻れるって。お前がしてくれたのと同じコトを、今度は男の仮想体でやればいいだけじゃないか♪
 もっとも、ちゃんとこの身体のデータ取りしたいから、しばらくはこのままだな――あっ、そうそう。この身体用の服も揃えたいから、代金の半分ぐらいは出してくれよ。お前の悪戯が原因なんだからさ♪」
『はぁ……それぐらいはかまわないけど』
 喜び嬉しがってる美少女の姿を目の当たりにしては続けるべき言葉を飲み込み、心の内で呟いた――

『でもね、先輩。
 男の性感帯は女と違って一点に集中しているから、今の『自分』を塗り替えるほど強烈なフィードバックが出来ても……一部分が男性化する可能性の方が高い気がするのよね』と。

 −ちゃんちゃん−
511名無しさん@ピンキー:04/07/26 20:58 ID:JsrXKZAv
乙ー!
512 ◆OzHWIhHFjQ :04/07/26 20:59 ID:rvIT5zAh
>>485
UP完了〜
今回はちゃんと終わらせたから問題ないかな……たぶん?

>>350
まさか、RBが引き合いに出されるとは(汗
ツボになってるかは別にして、同一なので書いてることはRBに似てると思いますよ。
513名無しさん@ピンキー:04/07/26 21:52 ID:aCCLtnB4
何だかとても眠いんだ…パトラ…てなにその顔、ふざけてるの?
   ,.-─-、
   / /_wゝ--∧ 
   ヾ___ノ@u@)
   /|/(ヽ __ノミ
  .{   rイ  ノ
514名無しさん@ピンキー:04/07/26 22:02 ID:c2sU7ti8
読後にこみ上げてくる強烈な違和感は何なのだろう?
515名無しさん@ピンキー:04/07/26 22:27 ID:zwCCuuj9
>>514
後輩の理不尽さがどっちかっていうとノウブルものに近いからねぇ
きっとそのせいでは

ともあれ乙です>>512
エロくて良かったすよ
516名無しさん@ピンキー:04/07/26 23:39 ID:BFPjgevX
>>510
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
大好物のVR物ありがとうございます!
読み応えもあって言うことナシです!
517名無しさん@ピンキー:04/07/26 23:47 ID:g43dw3rp
>>512
乙!良かったっすー。

VRは好きなジャンルですねー。
言葉辞典インストール、とか性格設定とか、
施された方もちゃんと認識していて
その気になれば抵抗できる、というあたりは大好きです。

読み応えもあり、大満足でした。
518名無しさん@ピンキー:04/07/27 00:51 ID:TfK4wy+R
>>514
何が何でも男には戻さない、と頑張ってる作者の姿が思い浮かぶ。
テーマは新しいとは思うけど、展開の理不尽さが…強制スレだから仕方が無いのか?
……つうか……作者の自己主張とか、やたらめったらな長さとか、読後の反応とか、妙に癇に障る。
言いたくはないけど、まさk
519名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:11 ID:HPWv4tzw
>>514>>518
同じように感じたのは俺のほかにもいたか。
まぁあれだ、物語の構造と登場人物のメンタリティが
どこか記憶にあるものと、そっくり同じではないかという気がするな。
520名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:21 ID:GYki+fvs
これで主役がムチャクチャにレイプされまくるようなものだったら
あいつとは違う、とはっきり確信できるんだが。
絶対甘いのしか書きそうにないし。

中途半端に救われて
身内によってレイプされて性別が変わって
しかも変な理由で喜んでる。
そこまで科学バカだって描写があったか?

わけわかんねえよ。
521名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:25 ID:nZ/XFXyD
300 ◆OzHWIhHFjQに☆認定(仮)が出ました!オメデトウございます!
522名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:28 ID:GYki+fvs
あと、自らの行動を外部要因のせいにする所。
> レスを見た限り、続きを書かなきゃいけないような脅迫観念に襲われた
書きたければ書けばいいし
書きたくなきゃ書かないでいいだろうが。
他人が書けといったから 無  理  に 書いたのか?
それで変な評が帰ってきたら す  べ  て 他人のせいなのか?
んな糞な物は読みたくねえ。
やるなら自分の欲望のままにやれ。
ここはエロパロなんだからな。
これでマンセーにしかレスしないようなら確実にあいつだな。
そうではないと信じたいが。

スレ汚し済まない。
523名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:33 ID:wk1cnldX
☆、こっちにもきたのか、自演マンセーレス含めて乙。
524名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:52 ID:a/929tf/
まぁ微妙に浮いてる作品ではあるよな
525名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:11 ID:NoqQhd2N
何故折角きた職人まで叩くかな?
もうここも潰しちまえよ
526名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:13 ID:NoqQhd2N
って書くとどうせオレも☆だって言い出すヤツがいるんだろうな・・・
馬鹿しかいないのか・・・
ここは・・・
527名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:20 ID:wk1cnldX
>>526
お望み通り言ってやるよ。☆乙。☆みたいな職人駄作職人なら別にイラネ。
数より質だよ質。
528名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:26 ID:jh530COp
>>525
スレを潰すとか言う発想が理解できん。
個人の所有物でもないのに。

でもまあ、作者本人についての詮索は
行き過ぎだというのには同意。

あくまで作品単体を評価すべきだろう。
529名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:29 ID:7JeIyxds
なんというか、同日に☆が来てる時点で終わってるよな、300も。バレバレ
530名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:32 ID:wk1cnldX
>>528
☆自演乙。そこまで構って欲しいのか。いい加減にしてくれ。
531名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:42 ID:NoqQhd2N
wk1cnldX自演乙w
叩き必死だな
オレは違うと言ったぞ?
これすらみわけられん荒らしは馬鹿以外の何者でもないな。
7JeIyxdsもおまえだろ?
532名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:45 ID:jh530COp
>>530
☆とか何てどうでもいいよ。大体このスレと
関係ないコテじゃん。
ようがSSが面白ければいいんだよ。
それ以外のことを匿名掲示板で追求しても
無意味だろ?
事実はどうあれ、誰が自演してるかなんて
運営じゃないと分からないんだから。
533名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:01 ID:9kKXvZs1
ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4613/1090770683/27-30
これが☆の醜さですよ
ほんとにほんとに自演乙
534名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:06 ID:XKSp1MGs
>>532
禿同。
SSへの意見や感想に「☆か?」の一言はまったく余計。
自演かどうかなど追及するだけ無駄だ。
スレの雰囲気が悪化するだけでメリットなど何もないだろ
535名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:13 ID:3Cmu7OgS
SSを投下してもヴァカがわくだけ…
512も救われねぇ…
536名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:23 ID:2x6rbN+/
このまま300のコメントがつかない方に100万TS
537名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:28 ID:NUxODtBg
なんつーか、このぐだぐだの原因って、分離の際のカテゴリ分けがふさわしくなかったからじゃないかって気がするんだよね。
強制非強制ではなく、ハードとソフト、とするべきだったのではないかって気がする。
原因が強制でなくともハード(鬼畜系)である話だとか、逆に強制ではある物の全体的にソフト(今回の話なんかこのラインか?)な話とか、
何処に投下すべきか悩むだろうし、書こうとしても場所がふさわしくないってんで諦めるパターンもありそうだし。

で、今回ので違和感がどうとか言ってるのは自演含みだろうけどそう言うハード系の話が欲しい人間たちが、こっちに来てまでソフト系やんなや、と言ってるんではないか、と。
538名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:32 ID:MDv7Kv6V
しかし「☆自演乙!」とばかり言う奴って飽きないのかなー。

その根気をうまく使えば、温暖化を食い止めることさえ出来るかもしれない。
いや、やっぱ無理か。デブ一人が何をしても余計暑苦しいだけだね。
539名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:32 ID:geBzAN1+
お前らもう少し落ち着けと。
毎日毎日こんなくだらない話で盛り上がれることが
呆れを通り越して不思議でしょうがないんだが。

煽りも叩きもお腹いっぱいだろ?
そろそろマターリしないか。
540名無しさん@ピンキー:04/07/27 03:39 ID:QfxKi9HL
>>537
決め付けイクナイ
541名無しさん@ピンキー:04/07/27 04:08 ID:RpOFsB1/
522の「書きたくないなら書くな」ってのにはちょっと同意するな。
せめていろんな面での推敲をしてくれればこんなに荒れることもなかっただろうに。
542名無しさん@ピンキー:04/07/27 04:16 ID:YkoVZ5iC
>>540
決め付け良くない、は同意だが前半部分は可能性有りそうだよ?
ライン引きが曖昧で個々で勝手に脳内ルール作ってるような気がする?
気のせいかな?
543名無しさん@ピンキー:04/07/27 04:18 ID:8BTvBcec
そりゃ投下した後で「続き無いの?」とか書かれたら、最初はその気無くっても
「それじゃあせっかくだから書いてみようか」って気になるでしょうよ。
俺も2ch以外の所で一時SS書いてたから気持ちはわかる。
544名無しさん@ピンキー:04/07/27 04:30 ID:QfxKi9HL
>>542.543
違う
☆とか堂々と名前出してる連中はともかくだ
伏せてる連中まで自演と決め付けるのはどうかと
545名無しさん@ピンキー:04/07/27 04:49 ID:xEhBXP8e
>レスを見た限り、続きを書かなきゃいけないような脅迫観念に襲われた
>ので書いてみたんだけどいるかな?
>ただ、続き物の予定じゃなかったので設定は一貫してないし適当だし、
>表現方法は本来のスタイルに戻してる(所々捻れてるけど)上に、突貫
>で書いた為出来は微妙だし、senseとは雰囲気が違うんだよね、コレが。

>まぁ、書いた以上はどこかで公開はするとは思うけど……いります?

SS書きとして、この態度はいくら何でもどうかと。
「まあ君らがリクエストするから適当に書いてみた、ここで発表させてくれなきゃどっかちがう所に行くからいいもん」
誘い受けだろ、ようするに。
546名無しさん@ピンキー:04/07/27 04:50 ID:D/99mTTt
30 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/07/27(火) 02:36 [ ENcfhbdY ]
ならば貴方はここに書き込むべきではないだろう?
貴方の書いた文はただの人格を攻撃した中傷だ。
わたしは ☆氏ではないが貴方の品性を疑う。

31 名前: 読者より 投稿日: 2004/07/27(火) 04:21 [ P.HPEp16 ]
読みたくないなら読まなきゃ良いのに…。

自分の気に食わない作品だからって
わざわざ攻撃しに来るなんて、ちょっと異常。
まるで心の病気にかかってる人みたい。

楽しんで☆さんの作品を読んでる身からしても
あなたのレスは非常に不愉快で迷惑。
☆さんがどう思ってるかまで知らないけど
読み手にとっては、あなたのレスは嵐と一緒。

だから、ここの掲示板にはもう書き込まないでね。


ごめん。笑った。
普段は感想もロクに書かないのに、こういう時だけ沸いてくる自称良識人って、ナニ?
みんな沸点低すぎだよ。

腐女子がスルーできないって本当だったんだな。
547名無しさん@ピンキー:04/07/27 05:12 ID:YkoVZ5iC
>>544
自分は>537の前半カテゴリ分け云々は可能性が有りそうで、
後半の自演含み云々は>540の決め付けイクナイに同意、
って言ったつもりだったんだけど。
548名無しさん@ピンキー:04/07/27 05:13 ID:iY5R4o5C
>>537 >>542
いや、カテゴリ分けも何も元々は「強制女性化」スレしかなかったから、
分家として「非強制」ができただけで、元々分離する必要すらなかったと思うけど。
分家が出来たからといって本家の名前を変えるというのは発想が変だし。

確かに「強制」の解釈が人によってバラバラなのは確かだけど。

あと、このスレまで来て☆がどうのって言ってる人たちは、単にスレ潰したいだけだ罠。
非強制を荒らして潰して、遊び場がなくなったから、今度はこっちに来ただけで。
非強制が潰れたタイミングでこちらに来てるし(一応新スレ立ったけど)。
まだこのスレを潰す戦術が確立していないから、向こうで使ってた☆ネタを使ってるだけで。
549名無しさん@ピンキー:04/07/27 05:16 ID:D/99mTTt
>>548>>546の31
550名無しさん@ピンキー:04/07/27 05:20 ID:D/99mTTt
32 名前: 読者より 投稿日: 2004/07/27(火) 05:01 [ P.HPEp16 ]
>>☆さん
ほとんど感想を書いた事はありませんが
☆さんの作品はいつも楽しんで読んでいます。
2chスレでは色々と言われてますが
☆さんのSSを好きな人は沢山いると思いますので
気を落さないように、頑張ってください。

たぶん私と同様、荒れてるスレは
ROMに撤してる住人が多いんだと思います。
誰だって自分のレスが、煽られたりコピペされたら
良い気分はしませんから、自然と☆さんへの感想も
減ったんだと思います。だから☆さんの作品に対して
反応が少なくても、幻滅したりはしないでくださいね。

iY5R4o5Cの新レスがあった。
551名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:03 ID:UAraYgGS
☆はついてるファンも痛いからな。荒しにつっこみどころをどんどん提供しちまう。
結果的にTS界隈の癌になってると思う。
552名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:06 ID:zKrBQxGR
誰でも良いから、強制と非強制スレのコピペや煽り文をまとめて、削除を出してほしい。
たぶんコピペしてる奴も、☆が…とか、ホモスキーが…とか、=☆とかレスをつけてる奴も同一人物だから
一気に削除を願い出て《マルチスレ》に対する嵐として運営に報告を出せば、アク禁対象にもなりやすい。
553名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:08 ID:ufyav8Qn
わかったから、ふにゅ☆でやれ。
554名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:10 ID:ufyav8Qn
>552
まず自分でやれ。それじゃ煽ってるのと変わらない。
555名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:16 ID:UAraYgGS
>>554
落ちつけ、お前もそれじゃ煽ってるのと変わらんぞ。

TS系スレの住人は反応しすぎなんだよ。
レズ好きにせよ☆と愉快な仲間達にせよ常に話題を提供するからいろんな煽りを呼ぶ。
避難所でもいちいち煽りに反応するからコピペとかやられる。
その上で信者や自演、オコチャマレスをするからもうほんっとーに駄目。
556名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:16 ID:UAraYgGS
下げ忘れた・・・マジでゴメン
557名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:22 ID:jh530COp
っていうか、他スレのコピペとか
まじでうざい。

いい加減、☆に執着するのはやめろ。

それか☆観察専用のスレでも立てろ。

このスレに持ちこむな。
558名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:24 ID:ufyav8Qn
>555
わかったから、ふにゅ☆でやれ(二回目)。
お前にも言ってるんだが。
559名無しさん@ピンキー:04/07/27 06:40 ID:+sZjR3HG
>>557
>強制女性化にまつわるよもやま話やSS、強制女性化話のサイト情報を扱うスレッドです。
>男性を無理やり女性化させて、屈辱や羞恥を与える話に萌えましょう!

1にこう書いてあるんだぞ?
スレルールを破らせようとする香具師は、書き込むな。
560名無しさん@ピンキー:04/07/27 07:01 ID:darEPXqf
ともかくさ…
IP晒すのを嫌って、ほとんど誰も議論スレに行かない、っていうのはまぎれもない事実なんだし。
☆、☆、と一つ覚えでわめいてるやつや、顔文字ばっかり使ってる人なんかはとくに。
そういう中で、わざわざあそこに意見を書くような人は、比較的まともな部類に属するんじゃないのかなぁ…。
上のコピペのネタになってる人も、元々は非強制5のなかばで、☆さんの小説の疑問点を話し合ってた人たちでしょ?
議論スレの雑談にも、おそらくその人たちらしい、何人かがレスしてたし。
自分の意見に自信を持っていたから、わざわざあんな場所に書きに行ったんだろうし。
今、ここで暴れてるやつみたいなのはともかく、SSに対しての意見は、いいにしろ悪いにしろ、きちんと受け止めるべきだったんじゃない?
少なくとも、まだ一作しか書いてないわけだし。
たんなる思いの丈に過ぎないにしても、荒らす意図なんてなく書いたまともな意見が、言葉一つなくレスアンカーだけで済まされたら、誰だって怒るんじゃないのかな…。
あれからずっと見てるけど、あのことに対して、☆さん、一言も話そうとしてないよね?
なんか、ずるい…。
書きに行きたいけど、私まであんな、いけにえみたいな扱いは受けたくないし…。
あそこって、否定的な意見は、みんなあんな扱いを受けなきゃならないのかな…。
ほかのスレにいる人たちは、みんな、いい意見も悪い意見も取り入れて、どんどん成長してるのに、
☆さんは…はっきりいって、自分の都合のいい意見だけしか聞かなくて、成長したくない人のような気がする。
それって気のせいなのかな?
561名無しさん@ピンキー:04/07/27 07:21 ID:r00zHRTE
おいおいおいおい。

妙に伸びてるからもう一本SS投下か(゚∀゚)?
と思ったのに、何だよこの粗悪燃料は。

ガッカリだよ。わけのわからんコテネタは余所でやれ。
SSでないと長文読む気しね('A`)
心底どうでもいい。
562名無しさん@ピンキー:04/07/27 08:07 ID:4GaqF8Y9
>>512=☆?

お前らいい加減にしろよ。正直あきれた。
作風が自分に合わないのは全部☆か?

☆もお前らも、どっちもどっちだよ。
563名無しさん@ピンキー:04/07/27 08:34 ID:tQM/oB/+
おまいら、煽りに反応するなよ…
564 ◆OzHWIhHFjQ :04/07/27 08:38 ID:3z5OoMZ7
>>519(辺りの方々へのレス
違和感の原因が明確じゃないと、俺からは返しようが無いですね(困惑
ただ一つ。別の職人さんの過去の作品など気にせず、気にくわないなら、
気にくわないと俺の話を評価して下さい。

>>519 >>520
展開の理不尽さは、後付で設定を増やしたためおかしくなりました。
これは、最初にちゃんと練らなかった自分のミス――自業自得だから弁解はしません。
(っていうか、出来ないわな、あんな展開じゃ)
甘いってのは俺の作風だから、そこを突っ込まれても……合わないなら忘れて下さい
としか言い様がないです。

>>522
強迫観念ってのはちょっとした表現の遊びのつもりだったんですけど……
物書きとしては自分の責務を棚上げにした無責任な表現でした。謝ります。

あと、俺の作品に対する変な評も全て己のモノと重々承知の上での発表です。
(作品批評以外の部分はさすがに困惑しますが――所々、☆氏の名前を挙げて
る人がいるけど、あの人の話読んでないから引き合いに出されても解らないです)

それに、否定的な意見も真摯に受け止めてるつもりです(好評だけ取り上げていたら、
物書きとしては成長しないですからね)
565 ◆OzHWIhHFjQ :04/07/27 08:39 ID:3z5OoMZ7
>>527
その質の基準を明確に表記してください。
次回書くことがありましたら、その質を越えるように精進したいと思います。

>>537
自分が叩かれてる原因が分かった気がします(全てがそうとは思いませんが)
ソフト系強制は好まれないんですね。

>>542
気のせいではないと思います。過去ログを読み返す限り基準は人それぞれな感じがしました。
書き手としては、もう少しクッキリした線引きが欲しいトコなんですけどね。
いっそ、強制/非強制じゃなくて、ソフト系、ハード系辺りでスレを分けてくれると投稿も楽なんですけど。

>>545
そう取られてしまったとは、正直すまないです。
senseの雰囲気を求めてる人だと、作品から受ける印象がかなり変わると思ったので、
読みたい人が一人でもいたら、UPしようと考えただけです(短絡過ぎました)

どこかで発表ってのは、自前のサイトの話(senseも元々はこちらで発表予定だった)
いまいち自分で納得のいかない作品だったので、己の制御――修正、掲載取り止め
の出来ない場所での発表に臆病になっただけです(昨今のレスみてると、どうにも勇気が)
それでも発表しようと言うのは物書きの性ってヤツなんですかね……
566名無しさん@ピンキー:04/07/27 08:54 ID:rxzKVezo
>>560
長い、氏ね。
567名無しさん@ピンキー:04/07/27 08:58 ID:W/q38BjE
>>◆OzHWIhHFjQ

信じます。
>好評だけ取り上げていたら、 物書きとしては成長しない
この一言で☆ではないと確信しました。
今回のストーリーはあいにく気に入りませんでしたが、精進してください。その心があれば大丈夫です。
あなたが「非強制」ができる以前の雰囲気をこのスレに取り戻してくれる事を期待します。
568名無しさん@ピンキー:04/07/27 09:29 ID:ryoISqKB
まあどうにせよ、◆OzWHIhHFjQが腐女子ではない(又は腐女子卒業者)確率は高いわけだな。
ただ一つ怖いのは、◆OzWHIhHFjQ=叩かれないように工夫した☆だということ。微妙に叩きに対して挑発的なレスつけてるし。
◆OzWHIhHFjQ、もしおまえが☆で無いならスルーする事をお勧めする。
569名無しさん@ピンキー:04/07/27 09:35 ID:+sZjR3HG
>>568
いや、スルーはどうだろう?
☆本人でもスルーして調子付かせる可能性がある。
きちんと☆じゃないという証明をしてほしいな。
570名無しさん@ピンキー:04/07/27 09:36 ID:eTIWZACB
>>568

SSマダー?

君がage行為やコテ叩きをこの長期間止めないのは、今まで読んだこともない大作を近い内に投下してくれるからだと踏んでるんだが?
571名無しさん@ピンキー:04/07/27 09:39 ID:o3vKjp3b
>◆OzHWIhHFjQ氏
面白かったです。着物の着付けの場面とかかなり好きだな。
ただ、主人公格の二人で完結した(外部と遮断された)空間ってイメージを
sceneを読んで持っていたので、他の登場人物がヴァーチャルリアリティ上に
でてきたのは、ちょっと違和感を感じました
オリジナルの空間でないならある程度のガイドラインが出来てて
主人公が軟禁されるのはありえないんじゃないかなーと思ったからですが。
572名無しさん@ピンキー:04/07/27 09:51 ID:5vkgt6s8
マターリ支援
573名無しさん@ピンキー:04/07/27 09:55 ID:ZuHvCFkV
そういえば、このスレって可逆OKなんだな。
574名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:07 ID:zKrBQxGR
560=したらばスレの28-29

自己弁護乙。文体ぐらい変えろ、ど阿呆。
どんなに長文で語っても、自演して
議論スレでなく、わざわざSS投稿スレに
スレ違いである書き手を叩くレスを投下した時点で
お前の言い分は、気に食わない作者に対する煽りでしかなくなる。

何が目的か知らないが、しつこく☆を叩いても
お前のようなゲスに味方する奴は出てこないぞ。
575名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:08 ID:qb8mNfwD
まぁ、普通はスルーが一番効果的なんだけど、☆とその取り巻き連中のやり口は、
怒濤のような大量投下と自演レスだから、スルーしているとスレを乗っ取られる
ということなんだよな。
しかしそうまでして、エロパロ板に固執する理由がわからん。やっぱり逆恨み?
腐女子のメンタリティってのは、さっぱり理解できんよ。
576名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:08 ID:0P9Ztv5F
30以上レスが進んでるから嫌な予感がしたんだよ……
577名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:12 ID:ZuHvCFkV
例えどんなに正しい事を言っていたとしても、
ここは議論するスレじゃない以上荒らしと変わらんよ。
578名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:25 ID:qb8mNfwD
>>577
荒らしを咎めることは、荒らしにはならないよ。
579名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:28 ID:ZuHvCFkV
荒らしに構う奴も荒らしというのは、ネットでの常識じゃね?

オレモナー
580名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:29 ID:qb8mNfwD
>>579
論理的には正しくない。
581名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:34 ID:ZuHvCFkV
個人の倫理を振りかざされても困る
ttp://info.2ch.net/guide/faq.html#C5
582名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:38 ID:ykFi8zwP
なんにせよ、ここは昔っから男相手メインだし心理描写で女っぽくなってくのもアリアリだったんだから、
腐女子だ801だと言った煽りは通用しない。
583名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:49 ID:8MOsE/rF
まあ、なんだ。
読んでてハァハァ出来ればいいよ。
584名無しさん@ピンキー:04/07/27 11:24 ID:9EpENs0i
腐女子がいるのかは確証ないので何とも言えんが
801やホモって煽り言葉は全くの的外れだな
585名無しさん@ピンキー:04/07/27 12:02 ID:Ns1nzHpk
810とかレズとか、そんなことはどうでもいい。
私は女性化したヒロインの葛藤が大好きだ。
女としての快楽に酔わさながら、それを必死に拒否し続ける姿など心がおどる。

そんなSSを書きたいのだが、力量が足りないという罠_| ̄|○表現デキナイヨ ママン...
586名無しさん@ピンキー:04/07/27 12:21 ID:zKrBQxGR
801やホモでも別に構わないんだが。
つまるところ面白ければ何でも良い。
煽ってる奴は801やホモを持ち出せば
ムキになる奴が大量に出てくるとでも思ってるのだろうか。

中には反応する奴もいるが、そんなものはごく少数にすぎない。
その手の性癖に関連した釣りは、TSスレの連中にはあまり効果はない。
その語句を使いたければ、TSやフェチ・SM系以外のノーマルセックススレに逝け。
587名無しさん@ピンキー:04/07/27 12:23 ID:zKrBQxGR
>>585
頑張れ。
588名無しさん@ピンキー:04/07/27 13:05 ID:oqgvKQ9i
>>566
いきなり死ねって、どういう事ですか?
君には社会の常識がないのですか?
普通は、『あのう、すいませんけれども死んでくれませんか?』とか
『あなたには、死ぬという選択肢もありますよ』とか言うものですよ
あなたみたいに最初から喧嘩腰だと
言われた方は『じゃぁ死んでみようかな』とかいう気持ちがなくなるものです。
まずは、親切丁寧に人に死んで欲しいと頼むべきだと思いますよ。
そこから、人の輪と協調が生まれ、『よーし死んでみるか』とか
という気持ちが生まれるわけです。
言いたい事はとてもよくわかるけどママーリいこうね。
589名無しさん@ピンキー:04/07/27 13:08 ID:l+mYSw1g
つまんねぇコピペだな。
590名無しさん@ピンキー:04/07/27 14:32 ID:ewRCWY/k
↓ここからマターリ再開↓
591名無しさん@ピンキー:04/07/27 15:09 ID:qDmfAZgz
なんで、午前3時4時にこんなにたくさん人が来てるんだろうな、とか言ってみる。

>>406辺りが真実なのか。
592名無しさん@ピンキー:04/07/27 16:37 ID:zKrBQxGR
>>591
少年少女文庫スレがレズスキーと議論厨に荒らされた時に気付いたが
寝る間も惜しんで、ひたすらTS系スレに粘着している奴が何人かいる。
おそらく無職の引き籠もりで、親に迷惑を掛けながら養われているのだろうが
彼らが最も精力的に活動する時間帯は、深夜から早朝にかけての厨房アワー。

つまり今回のエロパロTS系スレの荒れ模様は、突然大量の嵐がふってわいたのではなく
もともとTS系サイトで飼っていた嵐が、騒動に反応して活動を再開したのが原因。
もともと社会的不適合者や、性格的に難がある厨が多いジャンルだから
仕方がないとも言えるのだが・・・同じ事を繰り返してよく飽きないものだと感心するよ。成長しない奴らだ・・・。
593名無しさん@ピンキー:04/07/27 17:15 ID:Oii5ZhiW
TS好きである誇りをもって
みんな、マターリいこうよ( ´∀`)
594名無しさん@ピンキー:04/07/27 17:22 ID:fdlcLWvp
>>592
おまえも、厨が顔を真っ赤にして噛み付きたくなるような攻撃的な文体を書くのははやめれ。
いまやるべきことは、荒らしを非難するのではなくて、スレの平穏を維持することだろ?
595名無しさん@ピンキー:04/07/27 17:42 ID:vWMXMX4s
>>594
誰かを卑下するのが快感になっている奴は
荒らしが相手でも迷惑なんだよな。
596名無しさん@ピンキー:04/07/27 18:30 ID:PifTmB/8
荒らしを無闇に刺激してスレを荒れさせるだけだもんなぁ。
そういうのは。
597名無しさん@ピンキー:04/07/27 18:33 ID:pnYaDVRN
>>592
>無職の引き籠もり

お前のことか?
598名無しさん@ピンキー:04/07/27 18:36 ID:qDmfAZgz
ほら、お呼びでないのが来た。
599名無しさん@ピンキー:04/07/27 19:11 ID:wyC6Yn7A
新規SSでも書かないとだめだな。

ノウブル系のダーク物でもいい?
アイデアはイパーイあるけどなにぶん筆が遅いので。
600名無しさん@ピンキー:04/07/27 19:20 ID:jh530COp
オケーイヽ(´ー`)ノ

楽しみに待ってるよ
601名無しさん@ピンキー:04/07/27 20:00 ID:3cy4ucLz
こんな時は、TS作品をはじめて見た時のあの気持ちを思い出すんだ!
602名無しさん@ピンキー:04/07/27 21:56 ID:k+ygsWgV
>>601
OK
保育園でうつぶせオナニーしながらちんぽこ取れる妄想してた4歳の頃の
気持ちでいいんだな、俺の場合?
603名無しさん@ピンキー:04/07/27 22:41 ID:4GaqF8Y9
>>601
俺の場合、ゴエモンの漫画でどきどきしてた頃か・・・
604名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:13 ID:fKPTk0oP
>>512
流れを変えるかのように乙!
これ両性具有になれば両方の楽しみが味わえるね。
女→ふたなり は萎えるけど 男→ふたなり なら楽しめる。
605名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:53 ID:UHoxku75
あーあ、せっかく皆無かった事にしようと頑張っていたのに……。
606名無しさん@ピンキー:04/07/27 23:54 ID:R2J+m+H2
俺は気づいたんだ。
TSスレを荒らしてたのはTSっ娘だったんだ。
自分と同じ境遇のキャラクターが主役なのに我慢できなかったんだ。
607Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:04 ID:WVlxlAct
投下してよいのか・・・?
608名無しさん@ピンキー:04/07/28 00:10 ID:KfDaUczY
投下してください。お願いします。
609Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:15 ID:WVlxlAct
「え・・えっ?」
「み、美奈先輩?」
「こ、こんなところで・・・朝から何やってるのかって思ったら・・・」
美奈が驚くのも無理は無い。
研究室に入ろうとしたら、廊下にもかすかに女の喘ぎ声が聞こえてくるのだ。
まさか自分の研究室でそんなことが、と思いつつそっと窓から中をのぞいてみると・・・
驚いたことに、知らない女の子同士が研究室でキスしているではないか!
しかも片方は明らかに制服を着た中学か高校かわからないが女子学生。
しかもそれをみて満足そうな笑みを浮かべているのは研究室の後輩の真希ではないか。
あの真希にそんな趣味があったなんて、しかも年下の子を連れ込んだりして・・・
信じられない思いだったが、とにかく何とかしようと思い、意を決してドアを開けたのだ。
真希は舌打ちした。
特殊なフィールドを張り、誰も部屋へは入ってこられないように
していたはずなのだが、ふっと気を抜いたときにフィールドの効果が
切れてしまっていたらしい。
まあいい。どうせこの女も手篭めにする予定だった者の一人。
手間が省けるというものだ。一度に多数でこられさえしなければ
堕とすことなどたやすい。
真希は、不敵な笑みを浮かべた。
610Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:17 ID:WVlxlAct
「ちょっと真希…これは…どういうことなの?」
美奈は明らかに動揺していた。それに若干おびえているようだ。
一気に堕としてしまえる。
「それに…誰よ?この二人?こんな年下の子連れ込んだりして…」
「この二人ですか?うふふ…私のかわいいペットですよ」
そういいながら、真希は二人の頭を優しくなでる。
「ぺ、ペット…?ふ…ふざけるのもいいかげんにして!」
「ふざけてなんかいませんよ、美奈さん」
真希の代わりに佑奈が答えた。
「え?あなた…なんであたしの名前を…?」
「自分の後輩のことも忘れちゃったんですかぁ?ひどい先輩ですね。
あたし、美奈さんの後輩だった裕紀ですよ。今は裕美って名前ですけど。
こっちは佑奈。前は佑一って名前でしたけどね」
「そんな…小林君に池田君だっていうの…?でも、あなたたちは…」
「真希様に僕にしていただいたときにこんな綺麗な体にして
もらったんですよ…うらやましいでしょう、美奈さん?」
「そんな…そんな…」
ただただうろたえるだけの美奈。
「美奈さんも真希様の僕にしていただきましょうよ。
そうすればもっと綺麗になりますし、男も引っ掛け放題ですよ。
それに、とっても気持ちがいいの…」
「いや…やめて!」
陶然とした表情で従属の言葉を吐く二人に
美奈は耐え切れなくなり、耳をふさいでいやいやというような仕草をした。
611Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:22 ID:WVlxlAct
「おっ、なんだか朝から騒がしいな」
そこに、助教授の岡本(おかもと)が入ってきた。
岡本は何かと学生の世話を焼きたがるのだが、それがかえって
鬱陶しがられることが多く、セクハラ紛いの行動が
目立つこともあって特に女子学生の評判はよくなかった。
(そうだ…この女はこうしてやるか…そうすれば奴も…うふふ…)
真希の顔に邪悪な表情が浮かんだ。
「お、岡本先生…ま、真希たちが…」
「ん?どうした?そんなかわいい子達連れてきて。
俺にでも紹介してくれるの?君達、名前は?」
ニヤニヤした視線を裕美と佑奈にむける岡本。
その隙に、真希が部屋の入り口に向けて念じた。
開いていたドアが、風もないのにひとりでにばたんと閉じる。
同時に、魔力のフィールドが部屋全体を包む。
これで真希が開放しない限り、何者も部屋を出入りすることはできない。
「先生、そんなのんきなことを言っている場合じゃ…えっ?」
美奈の頭の中に、突然強烈なイメージが浮かび上がってきた。
自分が岡本の上にまたがって激しく腰を振っている。
無抵抗の岡本を組み敷き、その全身に激しくキスを浴びせている。
セクハラ助教授と呼ばれ、自分も含めたほとんどの女子学生に
嫌われている男の上で、自分が積極的に行為に及んでいる…。
そのイメージがだんだん強く大きくなり、美奈の頭の中ではじけそうになる。
612Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:25 ID:WVlxlAct
変化はそれだけではなかった。
何もしていないはずなのに、なぜか体が一気に熱くなってきた。
口ははあはあと荒い息を吐き、顔は次第に赤みを帯び始める。
目は潤みだし、触れてもいないのに乳房が張る感覚が伝わってきた。
とどめに、卑猥な言葉のイメージが次々と頭の中に涌き出てきた。
やりたい、犯したい、やりたい、犯したい、やりたい、犯したい、やりたい、犯したい…
「いや…いやあああああああっっっっっ!!!」
叫び声をあげ、美奈はその場にしゃがみこんだ。
「お…おい、美奈ちゃん、どうしたんだ…?」
岡本が心配そうに美奈に近づき、声をかける。
その瞬間、美奈の体が勢いよく飛び出し、岡本を押し倒した。
そのまま一気に唇を奪い、激しく口づける。
「うんっ…んんっ…」
「うむうっ…み、美奈…んっ…」
岡本の唇を貪る美奈の目は血走っていて、明らかに正気とは思えなかった。
「真希様、美奈さんにいったい何をしたんですか?」
裕美が興味津々といった風で尋ねる。
「ちょっと彼女の潜在意識を開放してあげただけよ」
「美奈さん、普段あんな知的な感じの人だったのに…」
「人間という生き物は誰でも本能的にああいう欲望を秘めているものなのよ」
しゃべっている間に、美奈は岡本のズボンを一気に脱がせ、
あらわになった岡本のものを何のためらいもなく自らの秘部に突っ込んでいた。
「それにしても、これほどまでとはねえ」
613Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:28 ID:WVlxlAct
「真希様、なんで美奈さんにはあんなことを?」
佑奈が尋ねた。
「考えてもみなさい。自分があのセクハラ男とやっちゃったなんてことになったら
彼女はどう思うかしら?しかも自分から積極的になんて。
彼女、恐らく絶望するはず。そう、もう何もかもいやになって死にたくなるくらいにね。
私の完全な僕にするには、そうして心を壊してやったほうが好都合ってわけ」
「岡本はどうするんですか?」
「適当に暗示でもかけておくわ。全ての記憶がなくなったと暗示をかけて、
どこか適当な遠いところにでも行かせとく。
まわりは奴が失踪したと思って探すでしょうけど。どうせみつかりゃしないわ。
あんな男、僕においたってたいした意味ないし」
「はあっ…ああっ…先生っ…来て…あああんっ!!」
「み、美奈…ちゃん…ううっ!」
二人の全身がびくびくと震え、やがて崩れ落ちた。
どうやらいってしまったらしい。
やがて美奈が先に目を覚ました。
その様子をニヤニヤと眺める三人。
視線を下にやると、自分の下で仰向けになって目を閉じている岡本が目に入った。
そして、股間の違和感…何かが自分の中に入っている感触。
腰を上げてみる。ぬるっとした感触。
おそるおそる視線を動かす。
自分の秘部から、すでに萎えた岡本のものが姿をあらわすのが見えた。
「あ…いやあっ…いやあああああああああああああっっっっっっっ……」
美奈は、その場で気を失い、岡本の体の上に倒れた。
614Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:32 ID:WVlxlAct
「起きて…美奈…」
裕美が美奈の頬を叩く。
「ん…ああ…」
美奈がゆっくりと目をあける。口をだらりとあけたしまりのない表情。
「あ、あ……たし…あた…し…」
相当なショックだったのだろうか、もはや彼女の思考能力はほとんど機能していないようだった。
裕美は、そんな美奈を子供を抱きしめるかのようにぎゅっと抱きしめる。
美奈の顔に、裕美の豊かな乳房の感覚が伝わってくる。
「大丈夫よ…つらかったのね、美奈…でも、大丈夫…真希様の僕になれば…」
「まきさま…しも、べ…?」
「そうよ、それはとってもすばらしいことなの…
たとえば…こんな感じ」
佑奈が、後ろから美奈の乳房をわしづかみにする。
「あんっ…」
正直に喘ぎ声を上げる美奈。
「ふふっ、可愛い」
「ねえ、あな…だ、だれ…なの?ほんとに…」
「何度も言わせないで」
615Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:35 ID:WVlxlAct
美奈をいっそう強く抱きしめる。
「ほ…ほんものの…むね?」
「いいでしょ?この体」
「あたし…あたしも…」
「美奈も、あたし達と一緒に真希様のために働いて。お願い」
「あたし…が…まき…さま…の…ため…に…?」
「そうよ。真希様のために全てを捧げるの。真希様のために、
あなたの体で人間どもの精気を集めるの」
美奈の耳元で誘惑の言葉をそっとささやく。
裕美は、美奈の目をそっと閉じさせた。
それを見計らったかのように、佑奈がそっと美奈の上にまたがり、全身を優しく愛撫する。
「あたしの…からだで…にんげんの…せいきを…まきさまの…ために…」
瞳を閉じ、心地よさそうな表情でつぶやく。
安らかな快楽の中で、美奈はもう何も考えられなくなっていた。
ただ裕美の言葉が美奈の中で延々と繰り返され、美奈の心は裕美の言葉に染められていった
616Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:38 ID:WVlxlAct
「いや…ちょっと先輩、どうしたんですか!」
「どうもしてないわ…あなたも一緒に気持ちよくなりましょう…」
「あっ…ああああっっ!」
「ううっ…いいよ…こ、こんなかわいい子と、やれるなんて…」
「うふ…ふふふふっ…」
「な…なんて上手いんだ…ああっ、で、出るっ…!」
「いいわっ…あなたの精気、いっぱいちょうだい…」
「あ、あんたが池田だって?んなこと信じ…」
「本当よ、久保君。さあ、あなたもあたしと同じにしてあげる…」
「や、やめ…ああっ」
それから2時間ほど経った研究室。
そこはもはや学究の場ではなく、淫欲の宴の場と化していた。
部屋の入り口近く、真希のすぐそばでは、美奈が後輩の4年生、
中村香織(なかむらかおり)を組み敷き、ディープキスをしながら全身に指を這わせていた。
その隣では、修士一年の堀越真(ほりこししん)が裕美の上にまたがって激しく腰を振り、
それを裕美が歓喜の表情で受け入れていた。
奥の壁際では、修士二年の久保純一(くぼじゅんいち)が、
女子高生の制服に身を包んだ佑奈に迫られ、ついには襲われていた。
そして、女はいかされた後精神をコントロールされ、
男は男としての力を吸われた後その体を強制的に変えられていった。
午後になってから研究室に姿を見せた者は、すでに僕と化した者たちに集団で襲われ
相手の男女問わない絶妙なテクニックに翻弄され、10分と経たないうちに
主である真希への服従を誓うことになったと思ってもらってよい。
「うふふ、これで第一段階は完了ね」
僕の働きぶりの様子を、真希は満足げに眺めていた。
「さあ、次はどうしようかしら…」
617Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/28 00:40 ID:WVlxlAct
とりあえずここまで。TSキャラの見せ場が少なくてすみません。
次へのつなぎだと思って今しばらくご辛抱ください。
618名無しさん@ピンキー:04/07/28 00:43 ID:qMX0R8bO
嵐が来る前にGJと言っておく。


…読むのは今から…w
619名無しさん@ピンキー:04/07/28 00:58 ID:vrfs+h0q
>>☆様
百合カップルのエロリ展開に激しく興奮しました。
由香の複雑な気持ちと、けーちゃんを想う気持ちの交差が、とっても胸にキュンときました。

>>28
あまり感情を剥き出しにせず、穏便にいきましょう。
読む読まないは各人の勝手なので、わざわざ書く必要はないかと。

ただ本音を少し言えば、☆さんがアンカーをつけたレスに対して、どのような返答を返されるのかなと楽しみにしてたのは内緒。面白いレスもあった中、結局特にこれといった返事をされなかったのには、ちょっと残念と思いましたけど。
まあ返答の有無は本人の問題ですけど、書き手が感想貰って嬉しいように、一言でも何かあった方が相手方も納得するかなと思いました。
もし気分悪くされたら、ごめんなさい。
620名無しさん@ピンキー:04/07/28 01:04 ID:mzT5zkOp
>>617
乙です。職人の頑張りどこです、今後もお願いします

もう厨は無視、反応する奴は自演と見て無視。春夏冬は厨が大量に発生する時期
だから我慢するしかない 
漏れも自演とみても構わないから無駄だと思えるレスは無視でいきましょう
ここの真の住人ならわかってくれるはず 職人支援
621名無しさん@ピンキー:04/07/28 01:45 ID:Af/A/n2s
>617
いや、ガッツリとした淫蕩モノになっていて非常にいいです。これこそ強制女性化SSです。
がんがってください!!
622名無しさん@ピンキー:04/07/28 01:48 ID:qMX0R8bO
コピペはすぐに分かるし、削除も楽だから、いくら貼られても笑って見逃せるよ。
623誘導:04/07/28 02:03 ID:a+6D/LnT
他スレからのコピペだが

■ 新生【エロパロ板】自治スレッド ■
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1012435162/l50
eroparo:エロパロ[スレッド削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027546852/
eroparo:エロパロ[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1063185404/
★マルチポスト〔スレッドのみ〕
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1079963477/
★BBSPINK専用 荒らし報告★ 2
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1089697873/

荒らしの報告はこちらに。
624名無しさん@ピンキー:04/07/28 03:14 ID:gPV6VqZ2
6月30日

生き続ける
一昨日の日記で自分はシナリオを作る副産物として
小説が出来ているといった、それは何の間違いも無い
ただ小説、ストーリーを作る際、読む際に思う事は
自分が作ったキャラクターであろうが
他人が作ったキャラクターであろうが
不条理、理不尽によってそのキャラ達の幸せが
問答無用に壊されると言うのが大嫌いと言う事だ
自分の小説、K・Sの序章の最後で
ティルがああなったシーンを書いている時は
本編の冒頭の結果を思いついていたのだが
それでも書くのにかなりの労力を要した
もちろんゲームや小説などでも
不条理や理不尽で幸せが壊れるシーンを見たり
読んだりすると何かを殴りつけてから
自分が物を殴った事に気づいたりする事がよくある………
兎に角それほど嫌いなのである
で、名言ナンバー8の名言があるが、アレは本当に名言だと思う
自分の目指すものがあの名言の中に全て詰まっている

不幸にしかなれないストーリーなんて俺は絶対に許さない
625名無しさん@ピンキー:04/07/28 03:20 ID:lc1gO8rk
>>617
乙!続きも楽しみにしてます。
626名無しさん@ピンキー:04/07/28 09:52 ID:7ryTZ4DM
世の中に不満があるなら自分を変えろ
それが嫌なら
耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ
それも嫌なら

;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン

627名無しさん@ピンキー:04/07/28 14:40 ID:1x6qazL9
>Mc103さま

 誰でも女性化される訳ではないんですね>岡本
 純粋な精気でなければ駄目ということでしょうか。

 さて、しもべもだいぶ増えてきたようですが、これから真希タンが何をしでかすつもりなのか、
 期待を込めて見守らせていただきまつ。
628依頼ウザイ:04/07/28 18:12 ID:+oo2/Pty
60 :1/2 :04/07/28 02:57 ID:l3Ei/Mp4
【板名*】エロパロ
【スレ名*】強制女性化小説ない? Part13
【スレのURL*】http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1089199625/
【名前欄】
【メール欄】sage
【本文*】↓


61 :2/2 :04/07/28 02:57 ID:l3Ei/Mp4
6月30日

生き続ける
一昨日の日記で自分はシナリオを作る副産物として
小説が出来ているといった、それは何の間違いも無い
ただ小説、ストーリーを作る際、読
629名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:12 ID:P+bazd9K
さて これで物語を作ってみるか

1 女性上位を掲げる女性団体の科学者グループが新型寄生生物を開発する。
2 寄生生物特徴
2−1 幼体はアメーバのような形状を持ち宿り主の体に付着する。
2−2 宿り主の体に潜り込む。
2−3 特定部位に移動しそこで 宿り主の特定臓器の中で成長する。
    (特定臓器の中でしか成長しない)
2−4 成長1期 宿り主の特定臓器の神経と接続、肉を溶かしながら成長
    エストロゲンを排泄する。
2−5 成長2期 宿り主の体に穴をあけ 寄生生物の生殖器を対外に出し成長を続ける
2−6 繁殖1期 宿り主の神経に働きかけて 自らの生殖器に生殖を促すよう仕向ける
2−7 繁殖2期 別の宿り主となりうる生体が寄生生物の生殖器に進入した時に 幼体を付着させる
           その行為対して寄生生物は宿り主に快楽を与える
3 この生物をナンパした手近な男性に感染させる。
630名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:55 ID:HNuc8ugs
>629
とんぼはうすの「オムニ」は女性上位を掲げる
団体の科学者グループによって全人類ふたなり
化する漫画。つーか劇画。
おっさんもそのままふたなり化されるので正直
キモかった…。
631名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:52 ID:uBMvMOKq
今思いついたんだけど ドラえ○んの道具使えば強制も非強制もやりたい放題な希ガス
632名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:14 ID:w/BiZwcj
>>631
それはNGワードです
633名無しさん@ピンキー:04/07/29 00:17 ID:CsjbewaN
>>629
おおっ、いいですねー。
SSとして投下されるのを楽しみにしてます。
634名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:09 ID:M1uxCac+
『教科書〜』第13話投下させてもらいます。
他のスレに移動しようかと思いましたが、ここを放っておくのもなんかもったいないな〜と、このスレで続けることにしました。よろしくお願いします。
635名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:10 ID:M1uxCac+
 抱きつく綾野。柔らかい胸。
 眠る綾野。健やかな寝顔。
 ねだる綾野。求める唇。
 甘い吐息。潤む瞳。赤く火照る頬。足が絡ませ、刺激してくる。
 一枚、また一枚と綾野の身を包むものが脱がされていき、あられも無い姿となる。
「綾野……」
 気付けば二人はベッドの上。相原も裸だ。
「相原先生……」
 綾野と相原の視線が重なる。二人の距離が自然と近付き、互いの息が口元をくすぐる。
「んっ……」
 二人の間を埋める距離がゼロになった時、唇は強く密着した。
 交わされる唾液、絡みつく舌、どれだけ嘗めあっても充足されない。もっと、もっとと貪欲に相手を求めあう。
「先生、『私』を見て下さい」
 一人称が『俺』のはずの綾野が、『私』と言った。何か妙な違和感を感じる。
 違和感を振り払うかのように、相原は綾野の胸に触れた。
 ペタン……。
 真っ平らな感触。本来触れる予定のふくよかな乳房はそこに無い。先の違和感が膨れ上がった相原は、体を起こし
綾野を見た。
 ベッドに横たわっていたのは、男の体の綾野。その綾野が不機嫌に言う。
「何見てるんですか。先生」
「うわぁ!」
 相原はベッドから跳ね起き、そのまま下に転げ落ちた。
「つぅ〜!……夢かぁ……」
 落ちた腰を押さえて、今しがた見た綾野の淫夢を思い出す。
636名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:10 ID:M1uxCac+
「これで3日連続かよ」
 綾野の夢を見たのは今日が初めてではない。3日前に綾野の家に食事をしに行った日の夜、2日前の夜、そして今
日と実に3日連続で綾野の夢を見ていた。
「病気だな、俺」
 3日前、綾野の家に食事を招待されたのだが、その時相原は理性の枷が外れて、2回ほど綾野を襲いそうになって
しまった。自分の家に戻った後、相原は生徒に性欲を抱き理性を保てなかったことに、激しく反省し己を罵倒し続け
た。
 で、なんとか眠りについたと思えば、今度は綾野の淫夢。夢を見て起きてへこみ、翌日も夢を見て起きてへこみ、
そして今日も夢を見てしまった。
 まさか3日も続けて夢を見るとは思ってもいなかったので、相原は本気で自分が心配になってきた。
「今日、綾野にどんな顔して会えばいいんだよ」
 相原の気持ちとは裏腹に、股間の分身は一生懸命主人に対して自己アピールをしている。
「お前は無駄に元気だな……」
 相原は股間の分身に、ウンザリ気に呟いた。
637名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:11 ID:M1uxCac+
「なんか今日の相原先生、様子がおかしかったよな」
 光太郎は香奈の机に乗って、綾野と香奈に言う。
「おかしいと言うより、上の空って感じが」
 香奈も続けて言う。
「授業にずっと身が入ってなかったし、何かあったのかな?さっちんは何か知ってるか?」
「えっ?いや、俺は窓の外見てたから気付かなかったよ」
 嘘である。確かに窓の外を見ていたが、それは相原の一挙一動に、敏感に反応してしまうのを必死に隠したかった
からで、相原が授業中様子が変だったのにはしっかり気付いていた。またその原因が自分ではないかとも綾野は思っ
ていた。
「そっか」
 綾野の返事を聞くと、香奈に話題をふって話を続ける光太郎。
 綾野は、しばらく考え事をしてから、
「ちょっとトイレ」
と二人に言い残して、相原の後を追うため教室から飛び出した。
 走る綾野。途中黒沢に注意されながらも急いだおかげか、綾野は職員室に入る寸前の相原を捕まえることが出来た。
「相原先生〜」
 呼び止められた相原は、まるで幽霊みたいに生気が無い。只漂うように歩いている。
「はい〜?」
「相原先生」
「………おわっ!綾野か。どうした?」
 ビックリして、背中を壁にぶつける。
638名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:11 ID:M1uxCac+
「あの……先生、この前食事に誘った時、俺酔っ払って何か大変な事しちゃったんじゃないかって。記憶も無いし、
先生に色々と迷惑かけたっぽいし、それで謝りに来ました」
「へっ?……いやいや、気にするな。何も無かった。何も無かった。うん」
 相原の挙動不振な動きに、綾野は絶対何かしでかしたと確信した。
「先生、本当のこと言って下さい。お願いします」
「うっ………」
 真っ直ぐ見つめられ、相原は言葉が出なくなる。
「いや、本当に大したことは無かったって。その……酔っ払って抱きついてきたとか、足絡めてきたとか、それだけ
だよ、それだけ」
 言ってから相原は、しまった!と思った。だが時すでに遅し。
「だだだだだ、抱きついたぁ〜!?し、しかも足を絡めたって……」
 相原に言われて、消えていた記憶が徐々に甦ってきた。
 甘くねだるような声で相原を呼ぶ自分。体を擦りよせ足を絡ませ、女を主張する自分。トロンとした目で無意識に
キスを求める自分。
「うわぁ〜」
 綾野は熱で湯気が出そうな程赤くなり、その場で顔を手で隠ししゃがみ込む。
「俺、先生になんつーことを……」
 恥ずかしくてこの世からいなくなりたくなる。しかし綾野は、自分の恥ずかしい行為を思い出すと同時に、もう一
つの記憶も蘇ってきた。
 抱きついた自分を抱き締める相原。自分の腕を掴み、唇をなぞる相原。そして、

「俺だって、いつまでも『先生』でいられないんだぞ」
639名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:12 ID:M1uxCac+
強い眼差しで綾野を見つめる相原。
 綾野はハッとして相原の顔を見る。
「先…生……?」
 相原は失言したことでビクついている。
「その…なんだ……状況が状況だったし、気にするな?なっ」
 自分の理性がはじけた行動を、綾野が覚えているとは夢にも思わない。
 綾野は黙って立ち上がり、相原に礼をすると、その場から走って立ち去った。
「あれ?綾野?おーい」
 相原が呼ぶが、綾野は振り返らず。途中またもや黒沢に注意されるが、それを無視。走り去った後ろから黒沢の怒
鳴り声が聞こえるも、気にせずそのまま綾野は走る。
 駆け込んだ先は男子トイレの個室。綾野は個室の鍵を掛け、壁にもたれかけた。
 記憶の中の自分。記憶の中の相原。思い出すだけで手足は震え、全身が加熱する。
「先生が……俺の……」
 相原がなぞった跡を、自分も同じようになぞる。
640名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:22 ID:7qYMVjBF
コピペ嵐ターゲットを強制スレに変更
641名無しさん@ピンキー:04/07/29 02:47 ID:meAopB7S
どこへ行っても嵐は粘着してくる。できれば嵐が自演で煽ってこない、2ch以外で作品を投下した方が良い。ここの荒れがひどくなるだけだ。
642名無しさん@ピンキー:04/07/29 03:05 ID:tEfOTNDF
>>641
管理人自演乙。人少ないから気持ちはわからないでもないけど。
643名無しさん@ピンキー:04/07/29 03:05 ID:dskOjjDX
「教科書〜」とかって記憶にないんだけど、
これってコピペなの?

どっちにしても、荒されたぐらいでスレを放棄する
ことは無いだろ。
どこに行ってもついて来るなら、2ちゃんの外に行ったって
結局同じ事だし。
644名無しさん@ピンキー:04/07/29 03:08 ID:meAopB7S
おっと、上の文はここの書き手全員に宛てた文な。

コピペの削除も、早めに依頼したほうが良いか…
645名無しさん@ピンキー:04/07/29 03:17 ID:Hh/tq/Jv
>>643
>どこに行ってもついて来るなら、2ちゃんの外に行ったって結局同じ事だし。

そうでもない
したらばに行くと何故か嵐はいなくなる
646名無しさん@ピンキー:04/07/29 03:18 ID:dskOjjDX
>>644
だから2chの外でやるってのが
意味不明だって。
そのつもりなら最初から自分でサイト作って
公開すればいいだけだし。
荒しも来ないし完璧だろ?

>>645
人が少ないだけじゃないの?
647名無しさん@ピンキー:04/07/29 03:54 ID:NvDkzjgC
宣伝嵐にかまうな
調子づかせるだけだから
648名無しさん@ピンキー:04/07/29 05:59 ID:mhj5q0eY
>>643
非強制をつぶそうとする荒らしの☆が書いている小説
強制スレをターゲットに変えたようだな。
649名無しさん@ピンキー:04/07/29 06:52 ID:w/f3ibpM
>>639

終わるときはレスしてくれるとありがたい
荒らしにも負けないでくれ
650名無しさん@ピンキー:04/07/29 07:31 ID:w1Bs/7a+
>646
個人掲示板だと管理人の胸先三寸でIPから自作自演がバラされるからじゃないん?
651名無しさん@ピンキー:04/07/29 07:41 ID:meAopB7S
もしかして天然なのか? それとも釣りか?
コピペだと何度も書かれていたはずだが、信じていないのか?

この続きが読みたければ、したらばの全肯定スレを見れば良い。
コピペ嵐は何をやらせても中途半端だから、投下された作品を
最後までコピペしきれずに終わっている。その為、いきなり終わったように見えるだけだ。
652名無しさん@ピンキー:04/07/29 07:42 ID:MRo6mDjA
>>643=>>646
投下すればするほど荒れるんだから職人も嫌になるだろう。
自分が原因がスレが荒れればそりゃ出ていくだろう。
したらばに嵐が来ないのは管理人にIP抜かれたり削除されるのを恐れてるから。
653名無しさん@ピンキー:04/07/29 08:33 ID:C6pxHdMu
職人さんの投下かと思ったら、単なるコピペ嵐だったのね。ガックシ。
まあ、荒れてるときは嵐にマジレスしてる人も含めてみんな嵐の一人芝居
だと思えば、そんなに腹も立たないわけで。

自分はいま>>629のSSを楽しみにしてるとこですわ。
654名無しさん@ピンキー:04/07/29 09:57 ID:kCw/W4zC
>639
どうも乙でした〜。
相原先生がなんだかえらいことになってますが(w

なんか上の方でごちゃごちゃやってますが
気にせず続編お願いします。
655名無しさん@ピンキー:04/07/29 10:13 ID:0hgCU9Tp
よくわからんが、コピペというのならコピペ元のURLを貼れば良いだけの話では
そうすればうだうだ言わなくともすぐにみんな信じると思うのだが
656名無しさん@ピンキー:04/07/29 10:30 ID:ZNa7JSTH
日本の夏。厨房の夏。

9月半ばまではこんな状態でしょ。非強制との分離が裏目に出た形かな。
でも、分けなければ分けなかったで問題があったのも事実だし。
まったり保守とスルー徹底で待つしかないんだよね、こういうのって。
657名無しさん@ピンキー:04/07/29 10:41 ID:tF9iKKaa
ぐだぐだは議論スレ外部に作り誘導+スルーで
ここは職人の投下とロムラの感想や合いの手オンリー
というような形にできんのんか
658名無しさん@ピンキー:04/07/29 11:00 ID:VpDW3lnJ
非強制のようなどうしようもない状態ではないから大丈夫だろ。
荒らしが来る=荒れている、ではない。過剰反応する住人が
いなければ荒らしの影響力なんて微々たるもんだよ。
659名無しさん@ピンキー:04/07/29 11:25 ID:meAopB7S
>>657
_

なぜならその手のレス自体が(当然漏れのレスも)ぐだぐだだから。
粘着嵐と、厨と、ぐだぐだ連中の書き込みを制限する事は、2chではどうあっても不可能。
つまり、良質なSSをまたーりと愉しむためには、例えしたらば管理人に不満があったとしても
SS投下と、感想と、真面目な議論はしたらばスレ。投下されたSSの誘導と、雑談と、煽り合いと、ぐだぐだは2ch。
とするのがベストと言わざるをえない。作品が投下される毎に、煽りやコピペが入る現状を考えると、もはや選択の余地はないと言える。
660名無しさん@ピンキー:04/07/29 11:38 ID:tF9iKKaa
>659
そうかもね。
2ch内で実現できてるスレもあるんだよ。
住人の比率とか好条件が揃えば不可能じゃない。
でもそれが一般的じゃないとは思う。
661名無しさん@ピンキー:04/07/29 11:48 ID:kTlcnvN1
>859
801腐女子の隔離板なんぞ、俺は行かない。
662名無しさん@ピンキー:04/07/29 12:38 ID:0hgCU9Tp
アレだと思ったレスはみんなIDあぼーん
ブラウザによってはあぼーん対象にレスアンカーを付けたレスもあぼーん出来るから便利
663名無しさん@ピンキー:04/07/29 12:58 ID:YLtZ/kei
強制スレの住人は大人が多くて助かるな。

必死に釣ろうとする>>648>>661が笑える。
664名無しさん@ピンキー:04/07/29 14:26 ID:758tTRoE
>>659
変に神経質だな。したらばでやりたい職人はそうしたらいいと思うが、
それはこのスレとは関係ない事でわざわざ推奨する必要はない。
665名無しさん@ピンキー:04/07/29 17:07 ID:iFec8ZOU
だから、客引きなんだって(w
666名無しさん@ピンキー:04/07/29 17:13 ID:CwE4P28v
ある程度自分が統括できるような環境でしか他人と真摯に向かい合えんとは哀しい話だな
まぁ無記名BBSでしか毒を撒けんヤシが原因ってのもかなり哀しい有様だが
667名無しさん@ピンキー:04/07/29 18:14 ID:Jolo5Vh5
>>599
ヽ(´ー`)ノ期待age
668プリン:04/07/29 18:52 ID:5Prjj7wo
>>55 の晋也(弟)とのお風呂シーンからの続きです。前回のを読んでからのほうが
   展開を思い浮かべやすいと思います。


『ん?何をボーーっとしてるんだ?早く洗えよ。髪も洗えよ』
動きが止まっている晋也に気付くと首だけ後ろを向け指示する。
『あ…う、うん。ごめん』
晋也は見取れていた事に気付くと慌てて前を向くと体を洗い始めたが、今の光景が気になってな
かなか体が洗え無い。そんな晋也に気付いた悠はシャンプーを手にとると後ろから晋也の髪を洗
いはじめた。
『なに、のんびりしてるんだ?髪は洗ってやるから、お前は体洗えよ』
『う、うん』
「シャカシャカシャカッ」
軽快な音を出しながら髪の毛を洗ってやる。しかし、手間を省く為に頭と体を洗おうとしたわけ
だが、頭を洗われ固定されている上に振り向けば目の前に先ほど少ししか見えなかった乳房があ
ると思うと晋也の体を洗う速度はいまいち速くならなく、悠の方が先に洗い終えてしまった。
『たくっ、何をそんなゆっくり洗ってるんだ?ほら、貸してみな』
そういうと悠は晋也の手からスポンジをとると肩をつかみ体を自分の方に向かせる。
『わっ……あっ!』
咄嗟に体の向きをかえられ驚きつつも、すぐに目の前にある豊満な二つの桃に目が向けられた。
すべすべとして柔らかそうな肌、シミ一つ無い白い肌は上気し、ほんのりとピンク色になってお
りその先端には朱く染まったサクランボがついていた。
『あっ…あっあっっ!』
(なんか大きくなっちゃったよ、元に戻れよ)
669プリン:04/07/29 18:55 ID:5Prjj7wo
目の前に広がる光景をみた瞬間に股間が膨れ反り上がった。下半身の異常に声とともに腰を引き
両手で股間を押さえたが、手の中にあるモノは晋也の気持ちとは反対に膨れ上がり硬度を増して
いった。
『あっ……』
悠は晋也の様子に気付くと何故か自然と頬を染め腕で胸と股を隠し腰をひいた。
『な、なに勃たさせてんだよ!』
恥ずかしながらも必死に声をだし晋也を怒ると困った様子でいた。
『よくわかんないよ、なんか姉ちゃんを見てるとこうなっちゃうんだもん!』
いつもと違う自分の部分を見られるのが恥ずかしいのか、手で隠しながらしゃがみ込んでしまっ
た。
『わ、わかったわかった。俺も悪かったらから泣くんじゃない。別にそうなるのは変なことじゃ
無いから』
責められ今にも泣きそうな顔で困り果ててる晋也をなだめた。
『晋也、とりあえず後ろ向いて、ちょっと待っててくれる?そうならないようにするから』
『うん、わかった』
晋也に後ろを向かせてると気休め程度にはなるだろうと思い脱衣所からバスタオルを手にとる
と体に巻き付け隠した。しかしそこまで大きなタオルでない為に隠せたといっても胸は乳首がギ
リギリ隠れた程度で胸の谷間は見え、下も超ミニ状態で前を隠せば後ろは見えてしまう程であっ
た。
(かえってエロくなった気もするが、直接見えるよりはいいかな…)
軽く自分の姿を見直し大丈夫そうだとわかると晋也に声をかけ振り向かせた。
『まあ、少しはマシになっただろ?ほら、お前も恥ずかしいなら腰に巻いとけ』
『う、うん』
670プリン:04/07/29 18:58 ID:5Prjj7wo
手で隠しておいても仕方が無いのでタオルを腰に巻かせ終わると、ささっと体を洗わせた。
『それじゃあ、髪切ってしまうか〜』
『う、うん』
晋也を座らせると立ち膝状態で悠は髪をクシで整えながらハサミで切り始めた。正面に立ち刃物
を使っている為、真剣に前髪を短くしていく悠とは違い、晋也は目の前にある胸の谷間を見ては
いけないと思いつつも誘惑に負けちらちらと見続けていた。
(せっかく元に戻ってきたんだから見ちゃ駄目だ!!……でも、姉ちゃんのおっぱい見てるとド
キドキして、見ていたいんだよな……)
悪いことだと考えながらも、タオルに隠されている部分の光景が頭に浮かび上がってしまう。
(駄目だ、違うこと考えなきゃ!)
頭に残る記憶を振り払おうとするがなかなか消えてくれず、頭を大きく左右にふって掻き消そう
とすると、いきなり首を振られ驚いた悠が声をあげる。
『うわっ、なんだよ急に。危ないから動くなよ!』
『あ、ごっ、ごめん…』
自分が髪を切ってもらっている最中なのを思い出し、謝ると元の姿勢に戻した。
(うぅ、駄目だ。どうしても気になっちゃうよ!!違うこと考えなきゃ!)
せめて見ないようにと目をギュッとつぶり浮かび上がる光景と戦い続けること数十分、ようやく
苦しみから逃れる声がかかった。
『よ〜し、OK!最後に髪洗っておしまいな』
悠の声を聞いて少しずつ目をあけると、極力姉の姿を見ないようにして頭を洗い始める。
悠も自分の体に付着した切った髪の毛を洗い流そうとバスタオルをはずしシャワーを身体にか
けた。
671プリン:04/07/29 18:59 ID:5Prjj7wo
晋也の頭に先程の悠の後ろ姿が思い浮かびあがり、もう自分の下半身を見なくても硬く反り返っ
ているのがわかる。
(なんで、こうなっちゃうんだよ…)
いつもと違う自分の体の変化に耐え切れず、髪を洗い流すと口を開き姉の方を向く
『姉ちゃん…なんか僕変だよ…』
『ん?……あ』
既に体を洗い流しバスタオルを巻き付けていた悠は晋也の呼び掛けに振り向くと、すぐに何処の
ことを言っているのか理解した。腰に巻いたタオルを押し上げ、立派にテントを勃たせている姿
に苦笑いしかできなかった。
『姉ちゃん、これ、どうしたら治るの?』
『う、う〜ん…晋也、お前は今どうしたい?どんな事考えてた?』
同世代の友人ならば、ふざけながらも話せるが、本気で困惑して泣きそうな晋也に自分も真面目
な顔付きになる。
『……よくわかんないけど、姉ちゃんの事考えてると、こうなっちゃう。お母さんとお風呂入っ
てもなんともならなかったのに…』
『なるほどね〜それで?』
『…うん、なんか姉ちゃんのおっぱいが頭から離れなくて…見たい気がする…』
おどおどしながらも、自分の気持ちを語っていく晋也を見て、なんだか複雑な気分になった。い
つも一緒で、いつまでも幼いと思っていた弟も女性の身体とかに興味がわいてきたと考えると、
なんだか手元を離れるようで少し寂しかった。
『そっか…見たいのか〜』
672プリン:04/07/29 19:02 ID:5Prjj7wo
『うん…』
『…わかった、じゃあ少しだけ見せてやるよ』
『え!ほんと?』
『ああ、ただし今回だけだからな!』
『うん、わかった。ありがとう』
俯いたままだった弟を見て、まあ少しくらいなら別に構わないかなっといった軽い気持ちで了承
してあげると、先程までの暗い雰囲気も消しとばしいつもの元気な晋也の笑顔に戻った。
げんきんな奴だな、と少々呆れつつバスタオルに手をかけると落ちないように引っ掛けていた部
分を外し、身体から取り離した。
『わ〜〜』
なに一つ包み隠すものが無くなり、望んでいた禁断の果実が目の前にあらわれ、晋也は思わず喜
びから声がでてしまう。また悠もその声と兄弟とはいえ異性の強烈な視線が胸に注がれているの
に恥ずかしくなり自然と顔を背けてしまった。
『し、晋也。恥ずかしいからそんなにじっと見るなよ』
『う、うん…』
もう乳房にくぎづけで何を言われた事もあまりわからず気の抜けた返事をする。
『……』
(やべっ、なんかドキドキしてきちゃったよ)
黙ったままジッと見られている雰囲気にいつのまにかトクントクンと心臓の音が自分でもわか
るほどの大きさになっていた。チラリと目線だけ動かし晋也の方を見ると、食い入るような目で
見ており、軽く息遣いが荒くなっていた。そのまま視線を下に降ろすと下半身は先ほど以上にテ
ントを高く持ち上げているのがわかった。
673プリン:04/07/29 19:04 ID:5Prjj7wo
『姉ちゃんのおっぱい綺麗…』
『………』
ぽつりと呟いた一言を聞いて、自分の胸を見てみる。まるで血管が見えてしまうのではないかと
思わせる程白く透き通っている肌に大きくも型崩れしていない膨らみを見ているだけで暖かみ
を感じられ、綺麗と言わせたくなる気持ちがわかる。
『…その、ちょっと触ってもいい?』
『え!?…ちょっ、ちょっとだけなら…』
場の雰囲気に流されたのか自分でもなぜだかわからないが、すんなりとOKしてしまった。咄嗟
とはいえ、自分が答えた内容がどんなもの意味を持つのかを理解すると鼓動が更に早くなる。し
かしもう拒否するには遅く、晋也の右手が悠の左乳房に触れる瞬間だった。
『ぁっ』
指が触れた瞬間、消え去りそうなほど小さな声がもれる。その反応に気付かぬ晋也は指で乳房を
プ二プ二と押して、柔らかさを噛み締めていた。
(姉ちゃんのおっぱい、やっぱり柔らかいな〜)
自分の指先から感じとれる温もりとに軟らかさに先日の夜の光景を思い出しながら、再び触れる
喜びを感じた。ツツーーッと指を動かし乳房のうえに円を描く。一周、二周と円を描く事に悠の
身体がピクピクと反応する。
『うぅんっ…晋也、くすぐったいよ…』
『あっ、ごめんなさい』
即座に指を離し、手を引っ込めてしまう。このまま終わりにしてもよかったのだが、無意識のう
ちに心の片隅にある、なんとも言えぬ物足りなさが悠を行動させた。
『触るなら、男らしくこうやって触りな…』
674プリン:04/07/29 19:07 ID:5Prjj7wo
そう言うと自分の手と晋也の手を重ねると、胸に導き両乳房を掴ませた。
『わっ、わぁ!!』
ぐにゅんともぷにゅんともとれる感触が両方の掌から脳に伝わって来る。
『ぅんっ…どう?』
『う、うん。すっごくやわらかいよ』
マシュマロのように白くやわらかい感触が掌全体、指の一本一本から同じ感触が得られ、またた
だ軟らかいだけでなく弾力があり、力をいれた分だけ、しっかりと指を押し返してくれる。一回
では無く二回、三回と、もっともっと揉みほぐしたくなる気持ちにさせた
(姉ちゃんのおっぱい気持ちいいよ、とっても大きくてやわらかいよ)
大人の手でも覆いきれるかわからない大きさの乳房に小学生の晋也の手で包み込むのは当然無
理なはなしで、手のひらを思い切り広げても乳房を隠す事ができるのはほんの一部であった。
『…っ…ん……んふ…んっんっ…』
すでに悠が手を添えていなくても自分から乳房を揉んでいる状態になっており悠は手を握り締
め、少しずつ感じ始めた疼きに耐えつつも吐息が我慢できず零れ始めていた。
(ちょ、ちょっと気持ちよく…なってきちゃった……声、でちゃいそう…)
『んっ…ぁ……んんぅ…くぅん…はぁ…はぁ…ぅん』
晋也の揉むリズムにあわせ息が鼻から抜けていく。
『はぁ、はぁ……はぁ』
微かに聞こえる姉の甘い鳴き声に興奮が高まっていく、最初は一目見れれば良いと思っていた考
えも今は無くなり正面から揉み続けるだけでは満足できなくなっていった。乳房を下から持ち上
げるようにしながらこねたり、外側からよせたり離したりとやりたい放題にした。
675プリン:04/07/29 19:09 ID:5Prjj7wo
(もっと触りたい、姉ちゃんのおっぱい気持ちいい)
もう目の前でプルプル揺れ動く乳房しか見えてなく、興奮のあまりにギュッと強く握る過ぎてし
まった
『いっ、いたいっ!焦らなくてもいいから…もう少しやさしく…ね』
悠の反応に首をブンブン縦に振り、もう一度丁寧に揉みほぐし始めた。
『んんっ、ぅん…そ、やさしく、んぅっ…してね……そうすると…ぁん…ぃい…
うぁん……気持ちいいから……ぅんんっ』
(なに言ってんだよ、俺は!……でも、もっとさわってほしい、あぁんっ)
この場の雰囲気と悠から発っせられる甘いフェロモンの香りが浴室に漂い、思考が低下してきて
いた。頭で考えるより先に口が開いて喋ってしまう。悠も首を傾け自分の乳房をじっと見ていた。
小柄な手が腫れ上がった双丘を休む
事なく揉み続けている、その度に乳房は様々な形に姿をかえている。こねくりまわされる自分の
乳房を見ていて恥ずかしく頬が染まる。恥ずかしくて仕方が無いが、視線を反らすことができず、
とろ〜んとした瞳で見ていた。
『ぅあん、んん…んっんっ、やっ……くぅんっぅん』
(こえが…声が我慢できなく、なってきた…あぁん)
段々と身体中の細胞が喜びの声をあげ、感度が増して来る。白い肌も興奮から薄桃色になってき
ていた。そんな悠の躯に起こりはじめた変化に、晋也も気付いた。
『…ん?あれ?姉ちゃん、ここ硬くなってるよ?なんで?』
掌に感じるやわらかさの中に硬い部分があることに気付き揉むのをやめ、指をさした。
676プリン:04/07/29 19:13 ID:5Prjj7wo
『ふぇ…?あっ…そ、それは、ね…ひゃっっっ、んんんーーーっ!!』
指を刺された場所、双丘のてっぺんにある突起物は長く続けられた胸への愛撫に反応し、硬くし
こっていた。答えようとした刹那、回答を待たずに晋也が指先でグリグリと押し潰してきた、今
までとは比べられない程の刺激が躯を巡りまわった。
『姉ちゃん、気持ちいいの?乳首弄くられるの好きなの?』
悠の反応に嬉しくなったのか、グリグリねじりながら押し潰していく。
『ひゃぁんっ…あっあっあっ、あぁぁんん……やめっ、くぁん…ら、らめぇっ』
(勝手に声がでちまう…乳首触られてこんなに気持ちいいなんて…)
必死に堪えようとするが胸の先から流れて来る刺激に耐え切れず口が開いてしまう。乳首がひり
ひりとしている気がしたが、それも脳内には甘美な刺激に感じる。急に声をあげ、喘ぐ姉に驚い
て手を胸から離す
『ご、ごめんなさい、もう触らないから……おっぱい…さわっていい?』
『はぁ…はぁ……』
息を整えながら、黙って首を上下に振る。咄嗟にでた嫌がる声に痛がっていたのだと思い、弄く
るのをやめなくてはいけないという晋也の純粋な優しさが、逆に悠を苦しめる結果となった。再
び乳房を揉むのを開始したが乳首を触ることは無く近いとこまでいくのに弄くることはなく、せ
いぜい撫でるくらいである。
『んんっ、ぅん……んっ』
(晋也…いじわる……乳首弄ってよ)
乳房を揉まれ気持ちいいのだが、先程の刺激を受けてしまったあとではなにか物足りなさを感じ
てしまう。脳内も理性を保とうとはするのだが、微妙な刺激の連続にだんだん平静を保てなくな
ってきていた。
677名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:14 ID:QSbE1h/Y
(´ー`)y━・~~~
678プリン:04/07/29 19:15 ID:5Prjj7wo
『んんっ、あっっ。ぅん』
たまに乳首が擦られると、気持ちのいい刺激が得られるのだが、一瞬しかない心地よさはかえっ
て苦痛になるばかりである。それでもその一瞬を味わおうと瞼を閉じて胸に、さらにその先端に
神経を集中させる
(ああんっ…んぅん……あっ…ぁあ…)
とはいえ朝から度重なる刺激を受け耐えてきた悠に、もう一度我慢しろというのも限界だった。
気持ち良くすっきりしたい。小さな刺激だけでは我慢できなくなってきていた。
(こ、これ以上触られたら…我慢できそうもない…やめさせなきゃ)
『はぁぁん、んんぁん、ぅんんっ、あっあっ、くぅん…いぃ。』
心の声も虚しく、口から出るのは悩ましげに喘ぐ鳴き声ばかりである。
(だ、だめだ!言うんだ、今言わなきゃおかしくなりそうだ!)
『し、晋也……もっ、もうやめ………ひゃあぁぁんんんっっっ!!!』
高まる快楽の波を押さえ付け、やっと言いかけたところで、タイミング悪く乳首が爪でひっかか
れた瞬間脳天まで電気が走り抜けた。もう一瞬にしてほんの少し残っていた理性は吹き飛ばされ
快楽の波が脳を支配した。ビクンと跳ねた悠に驚き動きのとまる晋也に話し掛ける
『晋也……お姉ちゃんの乳首触って、いっぱい弄くって』
『え…でも、いいの?』
『うん、お姉ちゃん乳首弄くられると、すごく気持ち良いの。だからたくさん、好きなだけさわ
っていいよ』
浴槽の縁に腰掛けると色香を漂わせながら潤んだ瞳で懇願する。その姿に晋也はドキドキがとま
らない、視線は紅く充血し硬く尖っている乳頭にくぎづけになり、ゴクリと唾液が喉をならす。
『お願い……弄ってよ…おっぱいが、乳首が疼くの……』
679プリン:04/07/29 19:19 ID:5Prjj7wo
長く耐え続けていた分、一度折れてしまった精神は歯止めがなく、男の気持ちも考えるという事
も無くなり躯の本能が快楽を求める女とさせてしまった。下半身はずいぶん前から濡れそぼって
おり、今も枯れる事なくトロトロと湧き出て来ている。室内中が甘くエロティックな香りで充満
してピンク色にみえそうである。
『姉ちゃん……』
今までに見たことないほど無いほどにしおらしく、また色気の漂う姉、悠の姿に晋也の瞳に兄弟
としてでは無く一人の女性にしかうつらなかった。まるで悠に指示されるように手が乳房に吸い
寄せられていく。両乳房を鷲掴みにする、ムニュッとした感覚が手に残る。数回やわらかさを再
び確認すると指の力を緩め親指を乳首に重ねるとゆっくり円を描くようにこねはじめた、周りの
軟らかさとは違い硬く突起し主張しているのがすぐにわかる
『ぅあぁぁん、んんっ、んぁんん……んぅん』
待ち侘びた刺激におのずと笑みがもれ、喜びの声があがる。耳にこだまする柔らかみのある喘ぎ
声をもっと聞きたくなり、乳首を刺激してやることに没頭していく。片方は二本の指で乳首を掴
みコリコリと捻り、もう片方は顔を近づけるとペロぺロ舐めてあげた。
『きゃんっ、やっやっ、だめぇ…ゃあっあっあ……くぅん、うんっぅん…いぃ、きもちいぃよ、ぁ
っん』
左右の乳房の先端から舌のザラザラした感覚と指で摘まれコリコリ圧迫される二つの異なる刺
激に声をあらげながら身をよじる。ぷっくりと膨れた乳頭を舌先で舐めまわされるだけで次々と
下半身から熱い液が溢れ出す。
『はぁはぁ、お姉ちゃんの…おっぱい、美味しいよ、大きいし、とってもやわらかいよ』
『ひゃあああん、んっんっ、んはっ、あっあっあ』
責め続けられる行為に必死に耐えようと目をつぶり、唇を噛み締めるが気付くと口はひらき自然
と喘ぎ声がでてしまっていた。
(あぁん、だめっ…気持ち良くて、声出ちゃう)
680プリン:04/07/29 19:22 ID:5Prjj7wo
晋也は歓喜の声をあげながら悶え、身をよじり続ける悠を逃がさぬように乳房をしっかりと掴み
ぺちゃぺちゃと舐め続ける。自分の顔より大きな乳房に顔を押し付け乳輪をなめ回し、押し潰し、
弾く。舌先で充血してる突起をいたぶってやる。責め方を変えてやるたびに姉が面白いくらい喘
いでくれる状態に満足感が満たされていく。唾液でべたべたになった乳首を軽くくわえると思い
切り吸いあげると倍くらいの大きさの声がこだました
『ああん…あんっ……ひゃっ、んっ、あああぁぁん!!!あっ、やっ…すっ、すっちゃ…あっあっ、
すっちゃだめーーーーー!!』
ビリビリくる刺激に弓なりに反り返り子宮がキュッとなるのがわかった。
(……いっ、ちゃっ…た)
笑みをもらしながら、脱力感から晋也から離れ、ずるりと浴槽の壁に沿って滑り落ちタイルの上
に寝転んだ。
『…はぁ……はぁ…ふぅえ?え、えっ?やっ、やっ、そんな、あんっ、すぐには、んぁ、あっあっ
あっ』
イッてしまった悠に構う事なく倒れ込んでいる姉の上に倒れ込むと再び乳房を弄くるのを開始
した。おさまりかけていた快感がまた悠を襲いだす。
『ひゃうっ、はぁふぅ、やぁ、あぁ、いぃよ、んあんっ、あんっ、きもちいぃ』
チュパチュパと音をたて乳首を吸い上げグリグリと指で押し潰され、あっというまに快楽の渦に
のまれてしまう。
『あぁんぅ、ぅあんん、あぅ………ん!?…んっんっ、ぅんんん、ぅんぅん』
681プリン:04/07/29 19:24 ID:5Prjj7wo
不意に胸への愛撫がとまり、呼吸をただしながらうっすら瞳をあけようとした瞬間、口を塞がれ
驚きに目を見開く。目の前には晋也の顔があり口元で自分と繋がっている事が瞬時に理解した。
しかし拒むことはせず、自ら舌をのばし相手の舌と絡めて二人の粘液をミックスしてやる。温か
くヌメヌメした舌触りがする、絡み合わせたまま流れて来る晋也の唾をコクンコクンと喉を鳴ら
しながら少しずつ飲み干して上げる。
『んっんっ…んふっ、はぁはぁ…んぁん、ぅん、あんっ』
唇が離れ二人の舌先をツーーッと糸がひく。離れると晋也は体を起こし悠の横に座ると片手で乳
房を弄くりなが、もう片方の手で自分のイチモツを握り動かし始めた。
『はぁはぁ、はぁはぁ』
まだ皮を被り成長しきっていないとはいえパンパンに大きくなった自らのを握り動かすことで
気持ち良さを感じることに気付き手を上下に揺すってやる。意識がそちらに向いたせいか動きが
とまった乳房の上に置かれた手を悠は自らの秘所地に導いてやる。晋也の手を掴み指先を重ねる
と止まる事なくあらたな蜜を吐き出す蜜壷を刺激してやる。
『ひゃうん、ああっ、あああっ、んっんっん』
蜜を指に絡ませながら花びらを愛撫してやる。ぬるぬるした感触が心地よく感じる。縦筋にあわ
せ上下させ、より強く気持ちの良い刺激を探す。しかし探す必要も無いほどすぐに指先は充血し
神経が集まる淫核を捜し当てる。
『ぅああんっ、あんっあん、んーーっ、あっあっあっあっ』
触れただけで達してしまいそうになる程、甘く鋭い刺激に魅せられ、惜しむ事なく指の腹で擦っ
てやる、愛液が潤滑油となり擦る速度が加速する
『あっ、あっ、あっ…クリが…クリがいいの……ああんっ』
皮をめくっては被せ、被せてはめくる。秘芯を弄くる事に中から熱い液が滲み溢れてくる、綺麗
なサーモンピンクの肉孔はヒクヒクと動き膣を広げたり塞いだりしている。
682プリン:04/07/29 19:28 ID:5Prjj7wo
ひぃんっ、あっあんっ、はぁんっ、いっちゃうん、あっあっ、いっちゃうよっ』
『はぁはぁはぁ、はぁはぁ』
触ればさわるほど切なくなり胸の奥が締め付けられ苦しくなっていく、二人とも限界は近く快感
の波を押さえておくのも時間の問題だった。手の動きが早まっていくのがその現れだった。
『ぁぐっ、あっあっあっ、駄目、いくっ、いくっいくっいく、ああああぁぁぁ!!!』
弓なりに反り返り達するとビクッビクッと数回身体が跳ね動いた。放心状態に陥る悠を見ながら
晋也もフィニッシュを迎える。
『あっあ、なんか、なんかくるよ……んっ、んっんっ』
ビクンビクンと震えると白い精液が中からトロトロと垂れてきた、そのまま疲れからかペタリと
座ってしまった。
二人とも体で呼吸を整え疲労感を癒していく。脳に酸素が送られ思考がまともに戻っていく。
『…あ、ねっ、姉ちゃん、先にあがるね』
『……うん』
体をシャワーで軽く洗い流すと恥ずかしくなったのかそそくさと出ていった。
『ふぅ…気持ち良かった……って俺は何してるんだーーーー!!!』
冷静に考え直すと自分がとんでも無いことをしていたことに気がついた。自ら晋也を誘い喘ぎ喜
んでいた姿を思い出すと叫ばずにはいられなかった。またやってしまったと、がっくりとしょげ
る。
(今日は耐えられるかと思ったのに……しかも晋也相手に…なんてこった……)
もう肉体的にも精神的にもヘトヘトになってしまった。肩を落としながらのろのろと立ち上がる
とベトついた身体をもう一度洗い流した。
683プリン:04/07/29 19:29 ID:5Prjj7wo
(はぁ、ほんとに俺は何やってんだか…この身体は乳首が弱いみたいだな〜弄られるとマジ力抜
けちゃうんだもんな〜)
『ぅふっ』
身体を洗いながら乳首を撫でると今だにおさまりきれてない肌は感度がよく、ピリッとした刺激
に鼻から息が漏れる。自らのいやらしい躯に呆れてなにもいえない。明らかに下がったテンショ
ンを上げるためにポジティブに、せめてもの救いが最後の行為までしなかったことが助かったと
考えることにした。
(まだ晋也が胸にしか興味無いガキだったのが幸いだよな…とはいえ口止めはしとかなきゃな)
身体についたベトベト感を無くすと浴室からでた。髪を切るのに使ったはさみ等を片付け
バスタオルで身体や髪に付着した水分を拭き取っていく。張りのある肌は、サッと拭くだけで
余分な水分を拭き取ってくれ、いつものツヤツヤでスベスベな肌にしてくれた。
『う〜ん、微妙に汗くさいし取り替えるか〜でも着るものが…ま、いいかっ』
部屋から着て来た衣類を全て洗濯機に放り投げると身体にバスタオルを巻き付け脱衣所からでた。
『ふんふ〜ん、ふふふ〜ん♪』
先程までの事を忘れようと鼻歌を歌い、別のバスタオルで髪を擦りながらリビングに入るとソフ
ァに脚を組んで座った。
『悠!あんた、そんな恰好でうろうろしないの、誰かに見られたらどうするの!!』
わかってはいたが当然の如く母からの指摘がはいる。
『誰かって、誰だよ!大丈夫だよ、すぐ服着るから。暑いんだし、すぐ着たら蒸れちゃうだろ』
呆れる母を流し、晋也を手で呼ぶ。
『な、なに?』
さすがに先ほどの事を意識しているのか声が上擦っていた
『あのな、さっきの風呂での事は二人だけの内緒だからな、絶対誰にも言うなよ』
『う、うん。わかった誰にも言わないよ』
頭を寄せると耳元で話した。母にあんなことしていたなんてバレたら怒られるだけではすまなそ
うだからである。
684プリン:04/07/29 19:31 ID:5Prjj7wo

今回ここまです。なんだかもうメチャメチャですね……
いつまでセックスさせない気だとお怒りの方々ほんと申し訳ないです
悠が誰に処女をささげるのか悩み中で、そのせいでずるずると引き延ばす形になってしまい
謝罪の言葉しか浮かびません。結局オナニーシーンばかりに……
今後の展開に困っているときシチュエーションなどをリクエストしてくれる方々毎度感謝致します。
へぼへぼな小説でしかお返しできませんがお納めください。季節ものもいれなきゃな……
685名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:33 ID:CCNL//m5
リアルタイムぐっじょぶ
686名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:37 ID:Jolo5Vh5
きききききキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
ハアハアハア(;´Д`)はあはああはふjhふぁうえああへうfはえうkふぁえk
えあhばうふぁえへあっふええうwh
あえうえれいぇあうえ
えうえあえあふ

ええrろいえろすぎ

ぷりんたんのSSは俺の個人的に、日本国宝に指定されました
687名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:38 ID:OIqkuQOa
>>684

うぉぉぉリアルタイムキターーーーーーーーーーー!!
エロガキ晋也キターーー!!


プリンさん乙!!

プリンさん、いつも読ませてもらいます。
今回もエロエロ全開ですなぁ。いや、無理に悠の処女喪失は書かないでください。
じっくり熟成して・・・・全開!!でお願いします。

688名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:42 ID:OIqkuQOa
だれかプリンさんのSSをまとめて保管してくれないかな?
強制スレ保管庫は活動停止中だし・・・。
689名無しさん@ピンキー:04/07/29 19:45 ID:i4t7CJYc
>>688
鶏さんに頑張ってもらえば・・・
690名無しさん@ピンキー:04/07/29 20:14 ID:2lbTGwSR
プリンさんGJ( ´_ゝ`)b

もうこの一言しか俺には言えないや
691鶏 ◆PETORIs7YU :04/07/29 20:24 ID:inmGxAiC
>689
とりあえず希望が多そうなんでパート7連載分ぐらいからうpします
多分12時ぐらいにはうpできるかも

うれしいことに神が多すぎて保管が追いつかない・・・OTL
本家保管庫とダブらない最近のもの中心でうpしていきましたけど
メールで希望等を言ってくれればそれを優先でうpします。
一応ログは保管してありますので
692名無しさん@ピンキー:04/07/29 20:25 ID:3Osn9EUn
流石だよ このスレの神に見える・・・
693名無しさん@ピンキー:04/07/29 20:58 ID:0hgCU9Tp
アダルトTSF支援所のテキスト投下所の317氏って、あの317氏だろうか
694名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:17 ID:Jolo5Vh5
>>691
乙〜
「悠」のSSも本家に載ってる分から結構増えたし、 
大変だと思いますがお願いします。
695名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:42 ID:nLCom96x
>プリンさん
うっわ、エロいっ!
姉弟?お風呂場エッチごちになりますた!
ふたりだけの秘密ってとこがいいですよね
696名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:56 ID:rG3u2xRZ
プリンさん誠に乙!
悠タソシリーズおっぱい星人の漏れとしてはこのスレの中でもかなり好きなほうなので楽しみにしとります。
>(前略)結局オナニーシーンばかりに
いっそオナニー中毒な悠タソも見てみたいと言ってみるテスト
オナニーの快感にはまって内容もどんどん過激になってくうちに物足りなくなってついに……とかハァハァ
697名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:58 ID:OIqkuQOa
(;゚ Д゚) …?!
  _, ._
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

(  д )
    
(; Д )カオカオカオカオ
 U_, ._U
  ゚  ゚
>>691
  鶏 さんどうも。期待してまふ。
698名無しさん@ピンキー:04/07/29 22:26 ID:hCUoL06T
したらばって携帯からでも見れるんすか? SS読みたいんだけど行き方がわからないんです
699名無しさん@ピンキー:04/07/29 22:29 ID:wYwJmHCV
活動状況から考えても、本家掲載の有無を考えなくても良いじゃないでしょうか。


ワンクリックとは言っても、やっぱりテキストが複数箇所に分散しているのは
好ましいとも思えませんし。
あえて”重複”して保管していても良いのではないかと思います。
700名無しさん@ピンキー:04/07/29 22:32 ID:sjEnQ7GX
>>698
見れる
701名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:39 ID:hCUoL06T
マジですか! 見れるならぜひURL教えてくだされ お願いします
702名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:51 ID:sjEnQ7GX
703名無しさん@ピンキー:04/07/30 00:20 ID:Y88vSw8A
>>684
プリンさん乙!
そんなに晋也はおっぱい触りたいのなら、晋也も女になっちゃえば良いのだ。
そうすれば自分のおっぱいが触り放題になる。
男は全員女にするのがTS道ってもんでしょ。
704名無しさん@ピンキー:04/07/30 00:29 ID:ZyQxvfnK
    _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
705名無しさん@ピンキー:04/07/30 00:39 ID:wzl4PrZn
>>703
チンコ突っ込んでナンボだと思うので総女化は却下!
706鶏 ◆PETORIs7YU :04/07/30 00:55 ID:J67KQo7r
とりあえずパート7掲載分をうp

さてさて、自分の分の続きを・・・・・・・・
707名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:24 ID:945GR7QR
>>705
ふたなりにすればいいではないか
708名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:28 ID:2R/UX/pb
総女化というのも想像してみると
B級映画の落ちみたいで、かなりマヌケな光景だなw
709名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:55 ID:qUAbhvxa
 「オンナ」へ体が変体したばかりの頃に立て続けに見たあの『淫夢』では、桂はいつも誰かに翻弄され
る側だった。キスされ、嘗められ、吸われ、揺らされて嬲られる。あらがうことも出来ず…いや、あらが
うこともせず、ただこの体に刻み込まれる快美感を甘受していた。
 あの時の感覚を、彼女は今、ハッキリと思い出している。
 けれど、声は出せない。
 夢の中のように、請い願い更なる快楽を求めるような、甘ったれた声を上げるわけにはいかなかった。
「声、出していいよ?」
 けれど、それを見透かしたように由香が“くすくす”と笑いながら言った。
「…なんで…オマエ…そんなに慣れて……くっうっーー……」
 首筋にキスされ、そのまま左の耳たぶを“はむっ”と唇で甘噛みされた。ちゅるちゅると啜られ、ちっ
ちゃい舌でぺろぺろと嘗められれば、熱い吐息に炙られて首筋を“ぽぽぽぽっ”と炎が走る。“ぞくぞく”
とした震えを生み出すその炎は、震える艶声と震える吐息となり、ちろちろとピンクの舌が覗く桂の唇を
割って流れた。
「ふぁっ……ふああぁあ〜〜……あっ…あっ…あっ…」
「慣れてなんか、ないよ?ただ一所懸命にしてるだけ」
「で…でも……でも…なんか、ボクの弱いとこばっかり……」
 抗議しようとしたその途端“するんっ”と、瑞々しい水密桃のような桂のお尻の狭間に、細くて小さい
由香の指が滑り込んできた。
710名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:55 ID:qUAbhvxa
「あっ!だめ……そこ…だめだって…」
 背中の筋肉が緊張し、桂の全身が硬直する。“きゅんっ”と可愛いお尻が引き締まり、指の動きが制限
された。
 それでも“ぶるるっ”と身震いする彼女を無視するように、由香は中指の腹で“ひくひく”と動く可愛
らしい蕾を“さわっ”と撫でてみせる。
「くうっんっ」
 くすぐったいような、気持ち悪いような不思議な感覚に、桂は“ぴくっ…ぴくっ…”と体を震わせた。
「それね、私も思った。不思議だよね」
 桂の『弱いとこばっかり』という言葉に、右手の指をくにくにと動かしながら由香は答える。
「けーちゃんがどんな風にされるとキモチイイか、どんなところがキモチイイか、自然に頭に浮かんでく
るの。
 まるで自分の体にしてるみたいに、指が勝手に動くの。
 …なんでかな?」
 そんな事があるのだろうか?
 そう思ったものの、確かめる術(すべ)は無い。それに、
『ボクに聞くな』
 桂はそう言いたかったけれど、おっぱいとお尻の蕾を触られながらでは、とても言葉に出来るような状
態では無かった。
「んっふっあ…」
 両手を握りしめて冷たいタイルについたまま、おでこも“こつん”と当てる。冷たい水に入った時のよ
うに首を竦め、全身を“ぶるぶる”と小刻みに震わせながら、それでも由香が左の乳房とお尻の狭間を同
時に嬲ることを止める事も出来ない。
 いや……止めたくなかったのだ。
711名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:56 ID:qUAbhvxa
「…ぁあ……」
 泣き出しそうな、苦しそうな、引き絞るように押し殺した悲鳴が、桂のぷっくりとした瑞々しい唇を割っ
て漏れる。
 時々、“もぞり”と腰が動くのは、もっと奥を触れて欲しいからだ…と、由香は感じていた。少し指を
動かせば、内腿まで垂れ落ちてきた粘性の高い『蜜』のぬめりを感じる事が出来るからだ。
「キモチイイ?」
 残酷な由香の甘い……けれど冷酷な確認の声が降る。
 答えられないのを知っていて、それでもわざわざ聞いてみせる…というのは、やっぱり“いぢわる”以
外の何ものでもない。
 “きゅむっきゅむっきゅむっ”とリズミカルに弾力に富む乳房を揉まれ、ソープの泡を絡めた指で後蕾
を撫で擦られると、熱い吐息が塊のようになって吐き出される。お尻の蕾を嬲られる事で気持ち良くなる
…というのは、何かとんでもない気がしないでもない。やはりそこは排泄器官であり、快楽を得るような
……いや、快楽を得てはいけないような気がしているのだ。
 それでも、
「ぅんはあぁああぁぁ〜〜〜…」
 …と、砂糖をまぶしたような甘い声が耳に響き、桂はそれが自分の発した声だ、にわかには信じられな
かった。
 それは、LL教室で行われる桑園京香の特別講義で見た、あのアダルトビデオの女優と同じ声だったか
らだ。快美に濡れて涙に震え、とろとろにあそこをとろかせながら淫らに白い体をくねらせていた、プロ
ジェクターが映し出す映像の中のAV女優と、全く同じ“色”をしていたからだ。
712名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:56 ID:qUAbhvxa
「んんっ…んっ…ふぅっ…」
 桂は震える膝を“がくり”と折ると、タイルに両手をついたままずるずると床に崩れ落ちた。左手を床
に落とし体を支え、それでも右手は壁に残されているが、タイルに左頬をつけたまま“ぶるっ”と震える
彼女は、すっかり四つん這いのような格好になっている。
 ただでさえ重たい乳房が重力に引かれて紡錘状に垂れ下がり、桂が身じろぎするたびにその白い柔肉が
ゆさゆさと揺れる。もちろん“垂れる”とは言っても、力を失ってだらしなく垂れるのではなく、肉の充
実を見せながらも自重でどうしようもなく下方に引かれてしまう…という感じだ。
 その、“うしちち”状になったおっぱいを、由香は右…左…と順番に揺らし、揉み、撫でる。もちろん、
すっかり勃起してぷっくりとふくれた乳首を摘んだり優しく捻ったりする事も忘れない。
「こうしてると、けーちゃん、牛みたい」
「…あっ…やっ……やらぁ……」
 桂はすっかり呂律が回らなくなり、“いやいや”と首を振る代わりに白くてつるりとしたお尻を“くね
くね”と振ってしまう。そんな彼女に、由香は“くすくす”と笑みをこぼしながら、爪がしっかりと短く
手入れされた左手の中指を口に含んだ。そうして、たっぷりと唾液をまぶすと、そのまま桂の尻肉の狭間
に在る造形から“どろとろ”と流れる粘液を絡める。
「あっ…い……いたっ……」
「けーちゃん…痛い?」
「いたっ…やっ…抜いて……ぬいてっ…」
 桂の狭くて“きゅんきゅん”と閉めつけるキツイ膣口へ、ぬぬぬ…と第一関節まで中へと指を押し進め
た由香は、泣き出しそうな桂の言葉にその動きを止める。
713名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:57 ID:qUAbhvxa
 抜いてくれるのだろうか?…と桂が思ったのも束の間、由香は右手で桂の背中を、脇を、そして乳房を
撫で、擦り、揺らしながら“ぬぬ…”とさらに押し進めてみせた。
「ひんっ…」
「…ん〜…指1本でもキツキツだね…。タンポンは入るのに…」
「やら……やらぁ…」
「ん……もう抜くからねぇ……痛くしてごめんねぇ……」
 予防接種で泣きじゃくる幼児をあやすように、由香は桂の頭をなでなでとなでる。そうして“ぬるっ…”
と指を抜くと、壁にほっぺたをつけたままぐすぐすと鼻を鳴らす桂に、由香は“ちゅっちゅっ”とキスを
した。
「由香は………由香は…いぢわるだっ…」
 涙目で睨み付けてくる桂が、たまらなく愛しい。
「そう?」
「らって……だ、だって…そうだろ?こんな…」
「こんな?」
 由香は“くすくす”笑いながら、包皮に隠された桂の陰核を“つんっ”と指の腹でつついてみせた。
「んひっ…」
 途端、“びくん”と桂の体が震え、もったりと豊かなおっぱいが“ぶるっ”と揺れる。
「だっ…あっ…も……らめぇ…」
 首筋にキスされ、すっかり充血して硬く勃起してしまった唇色の右乳首を“きゅきゅきゅ”とリズミカ
ルに中指と親指で摘まれながら、後から前へ股間を通って伸ばされた中指でクリトリスを包皮の上から
“くりくり”と嬲られる…。
714名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:57 ID:qUAbhvxa
「ふあぁっ……ふぅぁっ…っ…」
 目の前がチカチカする。
 全身の血が逆流してしまうみたいだ。
 血が、熱が、由香の触れたところに集中してしまう気がする。
 きゅううううぅぅ…とお腹の中の器官が切なそうに訴えかけてくる気がする。
 男だった頃にはこんな時「貪りたい」という感覚を抱いただろう桂は、今はかつて無いほどに受動的で
あり、むしろ「貪られたい」という気持ちを明確に自分の中に発見していた。男だった頃の記憶と女になっ
てからの記憶が、ぐずぐずに解(ほど)けて交じり合うのを感じてしまうのだ。

 かつて自分は男だった。

 陸上部でそこそこの記録を残し、男子制服を着てクラスメイトと馬鹿みたいな話でゲラゲラと笑い、中
学の運動会ではリレーのアンカーとして1年2年3年の混成B組を勝利に導いた事もある、背は小さいけ
れどちゃんと立派な男だった。

 でも、今は女だ。

 小用であっても便器の便座を下ろして用を足し、スポーティながらちょっと可愛いデザインの下着を胸
に着けて、化粧水で肌の手入れを欠かさず、10キロの米袋を持つ事さえも出来ず、真暗な夜道をビクビ
クしながら歩く、胸がものすごく重たい、ただの女だ。

 そして、今はそれを嫌悪もせずにすっかり受け止めてしまっている。
715名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:58 ID:qUAbhvxa
 「自分」は「自分」で、性別が変わっても“魂のありよう”は変わっていないはずなのに、そう思って
いたのに、そう信じていたのに、日々少しずつ全てが変化していく。

 『男だった頃の自分』と『女になった自分』が、ゆっくりと、でも確実にその比重を変えてゆく。
 交じりあい、溶けあい、後戻り出来ないほど結び付いてゆく。
 全身を駆け巡る、オンナとしての快美感。
 それは、男だった時には想像も出来ないほどの甘美な感覚だった。

 どんどん溺れてゆく。

 とろけてゆく。

 “女の悦び”に、ハッキリと目覚めてゆく。
 “肉の悦び”に、ハッキリと埋没してゆく。

 戻れない。

 もう、戻れない。
 “好きな人”に、『抱かれたい』と願う。
 『抱きたい』ではない。
 『包まれたい』と願うのだ。
716名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:59 ID:qUAbhvxa
 大きな背。
 広い肩。
 逞しい腕。
 厚い胸板。
 引き締まったお腹。
 全てを使って、自分を『包んで』欲しい。
 『護って』欲しい。
 力の無い自分を、泣き虫になってしまった自分を、そして、本当なら性的に好きになるはずのない人を
好きになってしまった自分を。

 桂の“好きな人”とは、それは……。

「ゆ…由香…ゆかぁ…」
 むずがり、名前を呼び、泣き出しながら、桂は体を捻って床にお尻を落とした。
 そうして幼馴染みの小柄な少女を“ぎゅっ”と引き寄せ、自分から切なげに抱き締めて、その可憐な唇
へと口付けた。
 “ちゅ…ちゅ…ちゅ…”と小鳥のキスは続き、やがてどちらからともなく“ぬるり”と舌が踊る。唇と
唇が合わさったその境目、互いの口内への境界線で、まるで『E.T.』の映画のワンシーンを再現したか
のように、ゆっくりとピンクの舌が接触を果たした。
 そしてから、その舌のやわらかさ、しなやかさに驚いたみたいに、不意に2人の唇が離れる。
「…どうしたの?けーちゃん」
「…ボ…ボクは…ボクは…………」
717名無しさん@ピンキー:04/07/30 01:59 ID:qUAbhvxa
「たまらないの?どうしたいの?どうしようもないの?どうしてほしいの?」
 由香は、陶然としてうわ言のように呟く桂のおっぱいを、右手で“さわっ…”“たぷっ”“きゅっ”
“つんっ”…と散々弄びながら甘いキスを繰り返し、幼子に問い掛けるように何度も優しく囁いた。
「…んっ……んっ…んっ……」
 白くて大きくて重たくて“もったり”とした揺れ動くおっぱいを、由香は“もにゅ…もにゅ…”と優し
く優しく揉み立てる。マシュマロよりも“もっちり”としていて、お餅よりもしっかりとした張りがある。
同性の由香でさえ、ずっと触っていても飽きない心地だった。これが男ならば、きっと“狂う”かもしれ
ない。そう思わずにはいられない、桂のおっぱいだった。
“ちゅっ……ちゅっちゅっ…ちゅっ…”
 繰り返されるキスは、ずっと「小鳥のキス」だった。
 先ほどの接触がウソだったかのような、唾液の交換も舌の戯れさえもない、「子供のキス」だった。
「…ボクは、健司が好き…なのかなぁ…?……ずっと…ずっと友達だったのに…親友だと思ってたのに…
女の体になったら、どうして…女として好きになっちゃったのかなぁ…?」
 口付けを終えて桂がふと顔を伏せると、透明な涙がぽろぽろときらめきながらその目からこぼれる。
「…嫌なの?」
 おでことおでこをくっつけて、由香が幼子に問い掛けるようにして聞いた。
 桂は、ふるふると首を振る。水をたっぷりと吸ったセミロングの艶やかな黒髪から雫が散り、涙と共に
宙に舞った。
「…イヤじゃないから…だから…………だから……」
718名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:00 ID:qUAbhvxa
 だから、イヤなのだ。

「トモダチだから?親友だから?だから好きになっちゃいけないの?」
 由香は、さっきと一言一句まったく同じ言葉を囁いた。
「男だったのに、男の健司を好きになるなんて、そんなの…」
「ヘン?
 気持ち悪い?
 そんなの、誰が決めたの?
 言いたい人には言わせておけばいい。けーちゃんは間違ってない。
 誰にも恥じる事なんか、ない。
 けーちゃんはどうしたいの?
 ホントはどうしたいの?
 健司くんに『ぎゅっ』て欲しくないの?
 好きなのに押さえ込んで好きじゃないなんて思おうとしてる方が、どうかしてるよ。
 ヘンだよ」
 声を潜めながらも驚くほど強い調子で、由香はそう囁いた。そして、言い終わるかどうかというタイミ
ングで、由香の左手が“するっ”と桂の肉唇へと伸びる。
「あっ…!…」
719名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:00 ID:qUAbhvxa
「健二くんのこと考えるとこんなにとろとろに濡らしちゃうくせに、それでもまだそんなこと言うの?
 胸がドキドキするでしょ?“きゅうん”ってするでしょ?
 目がうるうるしちゃうでしょ?
 それはぜんぶ、けーちゃんの体が『素直になりたい』って言ってるんだよ?
 けーちゃんが素直じゃないから、体が一所懸命知らせようとしてるんだよ?」
「…あっ…はっ…やっ…んっんっんっんっ…んあっ…」
 ぬるぬるとした粘液を絡め、大陰唇を、小陰唇を、陰核を包んだ包皮を、そして“とろり”とした白濁
の『蜜』で潤う膣口を、由香のちっちゃ指が馴れた感じで、けれどこの上も無く繊細な指遣いで這い回る。
 桂は由香にすがりつき、その動きを止めたいのか、それともさらに促したいのか、自分でもわからない
ままに両手で由香の二の腕を掴んでいた。彼女の腕は細く、やわらかで、筋肉など無いのではないか?と
いうほど頼りない。けれど、桂を心細くさせ、ふるふると震えさせ、そしてぽろぽろと泣かせているのは、
他ならぬこの“ちっちゃな”少女なのだった。

 ここまで。

 ええと…しばらくネットに繋ぐ環境に身を置けないので、感想その他を頂いてもレス出来ません。
 ………夏の祭典の準備が終わるまで。

 次の予定は、「2つの告白と夕日の教室」です。
 おやすみなさい。
720名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:10 ID:OpFccplh
623 名前:誘導[sage] 投稿日:04/07/28 02:03 ID:a+6D/LnT
他スレからのコピペだが

■ 新生【エロパロ板】自治スレッド ■
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1012435162/l50
eroparo:エロパロ[スレッド削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027546852/
eroparo:エロパロ[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1063185404/
★マルチポスト〔スレッドのみ〕
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1079963477/
★BBSPINK専用 荒らし報告★ 2
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1089697873/

荒らしの報告はこちらに。
721名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:20 ID:Y5CgJ3wT
>>720
コピペうざい
722名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:33 ID:ezbhXe4v
>>721
709-719が、例の荒らし作家の連続コピペ荒らしだから、>720のいずれかへ報告しろという意味でそ。
通報しときますた。
報告の「量」が問われるので、みんなも荒らしをハケーンしたらどんどん通報するべし!!
723名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:50 ID:cBvWKP8z
>>719
いい!!!(≧∇≦)b
なんか、癒される〜♪ 








・・・でも、ちょっと複雑な心境・・・(/ω\) イエ、ナンデモナイデス・・・
724名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:51 ID:uOJ+9mHJ
>722
お前、馬鹿だろう?
725名無しさん@ピンキー:04/07/30 02:56 ID:wzl4PrZn
>>722
荒しみーっけ!
726名無しさん@ピンキー:04/07/30 03:00 ID:Eyl9hJiJ
>709-719
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
(*゚ー^)b<GJ!
727名無しさん@ピンキー:04/07/30 03:04 ID:OpFccplh
723-726の自演も報告しようか?
728名無しさん@ピンキー:04/07/30 03:12 ID:TZaxx0BN
>>727
がんばれ自治厨
729名無しさん@ピンキー:04/07/30 03:15 ID:2R/UX/pb
ttp://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/4613/1090770683/

確かにコピペだね
強制スレに貼る意味は分からないが。
とりあえず報告した人、乙。
730名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:12 ID:EJFrpRnh
どうしよう?
>>722の分かりやすさに不覚にも萌えてしまったよ
731名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:13 ID:J0WZJnwU
>>719
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ 火は熱いうちに打て!

・・・って荒らし来てるんですか??
大丈夫ですよ。 あぼーんしか見えませぬw
2chぶらさまさま〜ですので、心配しないで下さい。
ほとんどの住人は作者様の味方。 どんなSSにも飢えてます。
思うが侭、好きなように作品を投下してって下さいねっ!(o^ー´)b
732名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:15 ID:a1VcuEd7
マジでコピペ野郎ウザイな、せっかくプリンさんが新作を投下してくれたのに
コピペ騒ぎでふいんきも最悪だ。読んでもらいたいだけならリンクを貼って紹介すれば良いのに
あんなに大量に連続して貼られると、例えコピペされたのが、雑文や煽り文でない作品だったとしても迷惑だ。容量潰しか?
733名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:19 ID:a1VcuEd7
マジでコピペ野郎ウザイ。容量潰しだな。
734名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:26 ID:a1VcuEd7
ちっ、荒らし野郎につられて連投しちまったぜ。731もコピペだな。
印象的な文体だから覚えている。もしかすると他の感想もコピペかも知れないな。
735名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:32 ID:J0WZJnwU
>>732>>733>>734
コピペじゃないです(ノ_・、)
荒らしにそんなこと言われるなんて・・・。
736名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:41 ID:a1VcuEd7
キーワードは火は熱いうちに打て
737名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:41 ID:a1VcuEd7
過去ログにある萌厨のレスのコピペだな。
738名無しさん@ピンキー:04/07/30 04:51 ID:Nb35NlQt
>a1VcuEd7
おまえの方が嵐に思えるのだが。
空気を壊すな、引っ込め。
739名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:03 ID:2R/UX/pb
空気を変えよう


ところで>>599はいつ投下されるのだろう。
もしかして待ってるのって俺だけか?
740名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:15 ID:a1VcuEd7
>>738
荒らし必死だな。結局お前は何がしたいんだ? 
☆に粘着して向こうを潰してもまだ満足しないのか?
お前の望みはなんだ? すべてのTSスレが潰れる事か?
誰もレズマンセーレスに同調してくれないから恨んでいるのか?
理解されにくい少数派に属す、お前の境遇には同情するが
逆恨みしてコピペを繰り返しているようでは、ますます孤立するぞ。
741名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:18 ID:a1VcuEd7
>>739
待ってる奴らはたくさんいるが、自演と煽られるから意思表示を控えているだけだよ。
742名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:25 ID:lHcAq5PD
したらばのアドレスなんぞ誰が踏むか
ブラクラ騒ぎがあったばかりだってのに
743名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:29 ID:u0rlit3p
 い い か ら 黙 っ て 寝 ろ w
744名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:37 ID:a1VcuEd7
おいおい、したらばを踏もうが踏むまいが、それがスレを荒らすことと関係があるのか?
荒れついでだから、一度お前の考えというものを聞かせてくれ。なぜスレを荒らす?
745名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:38 ID:u0rlit3p
 い い か ら お 前 も 寝 ろ w
746名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:39 ID:2R/UX/pb
>>741
そうだったのか
プリン氏もエロくていいんだけど鬼畜系には行かない
だろうから、楽しみなんだよなあ
747名無しさん@ピンキー:04/07/30 06:03 ID:a1VcuEd7
>>745
おっと、すまんすまんやり過ぎだなw

まぁしかし、ここいらで嵐の行動指針を
聞いてみるのも良いんじゃねぇか?

嵐は結局のところSSを読みたいのか
読みたくないのか、どっちだ?
自分の気に入らない作品を叩いて
そうする事で自分好みの作品を
投下させようとしてるのか?
それとも純粋に嫌がらせを楽しんでいるのか?

もう少し正体をはっきりさせてくれや。
748名無しさん@ピンキー:04/07/30 06:08 ID:u0rlit3p
>747
人生相談してやるのも人の道だとは思う。
思うんだが・・・

 頼 む か ら こ こ で や る の は ヤ メ レ w
749名無しさん@ピンキー:04/07/30 06:16 ID:lHcAq5PD
なんつーか…馬鹿か?
750名無しさん@ピンキー:04/07/30 06:20 ID:u0rlit3p
ボク、ブラクラなんか踏まないもーん

とか言ってるどっかの馬鹿に比べりゃマシだろ?
751名無しさん@ピンキー:04/07/30 07:44 ID:RqHnvEmu
荒れてしょうがないし、荒らし連中は
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090851506/
にでもいけや。
752名無しさん@ピンキー:04/07/30 08:35 ID:LkO5q6p5
そうこうするうちに、次スレについてぼちぼち考える時期になってきましたな。
次スレのテンプレについて検討してみませぬか?

議論スレ
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/study/4613/1087311131/
支援所
http://tsadult.s7.x-beat.com/

この2つのリンクを追加希望。
それと、このスレの>>1の後半部分は省いてもいいかと。
753名無しさん@ピンキー:04/07/30 10:46 ID:a1VcuEd7
>>RqHnvEmu
晒すなボケ! 嵐依頼は重要削除対象だ。
ひっそりと営業中してTS系の中では
一番またーりしていたオアシスまで
荒らさないと気が済まないのか?
追い出した書き手に粘着するのはやめろ。
754名無しさん@ピンキー:04/07/30 10:53 ID:PO1md5K6
性同一性障害の戸籍変更が那覇で認められたそうだ
これで実例が出来たから、この先議論・考察対象がひとつ減ったわけだ
よかったな
755名無しさん@ピンキー:04/07/30 10:58 ID:a1VcuEd7
>>752
どうせ嵐や厨はIP抜かれるのにビビって
議論スレになんかいきゃしねぇだろうから
そこはSS投下スレとして紹介を入れたほうが良い。
テンプレ後半が必要ないというのには同意だ。
756名無しさん@ピンキー:04/07/30 11:02 ID:a1VcuEd7
>>754
昨日盛り上がったニュースの話題か。情報が遅いな。
757Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:33 ID:3N7t9ygB
コメントを頂いた方々、ありがとうございます。
スレがいっぱい伸びてると思ったら・・・( ゚д゚)ポカーン
758Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:37 ID:3N7t9ygB
翌日。
佑奈は、自分が所属していたテニスサークルの部室の前に来ていた。
彼女は、以前と変わらない女子高生の制服姿だった。
昼休みに差し掛かる時間で、混雑するクラブハウスに
女子高生が一人たたずむのは不自然だったが、特にそれをとがめる者もいなかった。
むしろ時折通りすがる男達が、彼女の方をいやらしい視線で見ながら歩いていくくらいだった。
まだ部室には誰も来ていないようで、電気はついておらず鍵もかかっている。
佑奈は、その前で目的の相手がくるのをじっと待っていた。
他の余計な人間が先に来たらどうしようかとも考えたが、そのときは
関心のない振りをして適当にやり過ごすつもりだった。
他の連中を先に堕としてもよかったのだが、彼女はまずあいつを堕とす、そう決めていた。
5分ほどそこで待っていると…運良く(相手にとっては運悪くだが)
佑奈が目的とする相手が真っ先にやってきた。
酒井晴実(さかいはるみ)、今年入ってきたばかりの一年生。
佑奈がかつて告白したものの、それを断った女性。
まだあどけない少女のような風貌で、淡い茶髪のポニーテールがかわいらしい。
佑奈と視線が合うと、知らない相手(佑奈にとってはそうでもなかったが)にも
かかわらず、にこっと微笑みを返してきた。
759Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:40 ID:3N7t9ygB
佑奈が部室の真前で立っていたせいか、晴実のほうから声をかけてきた。
「あなた高校生?こんなところでどうしたの?」
詰問調ではなく、優しく語りかける声音だった。
佑奈は、心の奥に秘めたどす黒い欲望を抑え、あくまで女子高生といった感じで振舞った。
「あの、あたし…来年この大学に入学予定なんです。それで、サークルっていうのが
どんなのか知りたいな…って思って…」
「そう…いいわよ。中に入って」
適当な言い訳だったが、どうやら晴実はそれを信じこんだようだ。
晴実は鍵を取り出し、部室の鍵をあけた。
「わあ…」
見慣れた部室。いままで3年以上ここで過ごしてきたのだ。
しかし、佑奈ははじめてみるかのように振舞った。
「汚い部室でしょ?先輩の男子部員が散らかすからもう大変なの」
うんざりといった感じで肩をすくめる晴実。
「午後から練習があるんだ。…といっても遊びみたいなもの。
みんなでわいわい楽しもうっていうのが大学のサークル。高校の部活とはぜんぜん違うわね。
せっかくだからあなたも見学していったら?」
「はいっ!」
「そうそう、まだ名前を言ってなかったわね。あたし、晴実。あなたは?」
「佑奈っていいます」
「ちょっと着替えてくるから待っててね。すぐ戻ってくるから」
晴実はそういうと、着替えを持って更衣室のほうへ行ってしまった。
晴実の姿が見えなくなると、佑奈の口がニヤッとゆがんだ。
そして、佑奈は晴実の後を追いかけていった。
760Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:44 ID:3N7t9ygB
「それにしてもいきなりサークルの見学したいなんて、変わった子ね…」
そういいつつ、待たせてはいけないと思い手早くテニスウェアへと着替えを済ませる。
ふと、後ろに人の気配を感じた。
振り向くと、そこにはなぜか佑奈が立っていた。
「あら、あなた…どうしてここに?」
「晴実さん…いや、晴実…やっぱりその格好が一番かわいいね」
「えっ…なに言ってるの?」
佑奈の態度のあまりの変わりように驚く晴実。
「かわいいポニーテール、その短いスコートから見える綺麗な脚…」
「ちょっと、どうしたのよ?」
「好きだ…」
「えっ?」
「晴実のことが…好きだった…なのに…おまえというやつは…」
佑奈の声が憎悪の色を帯びる。
この子、普通じゃない!
晴実は身の危険を感じた。しかし、更衣室の唯一の出口は自分から見て佑奈の向こう側。
いちかばちか、晴実は出口に向かってダッシュした。
761Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:47 ID:3N7t9ygB
ばしっ!
晴実の二の腕を、佑奈の右手ががっちりとつかんだ。
「逃がさない…あなたはあたしのもの…」
「ちょっと、離して!離してよ!」
佑奈は空いている左手で晴実の顔を引き寄せ、強引にキスをした。
緊張で乾いた晴実の唇を、何度も何度も吸う。
舌を晴実の中に入れようとする。晴実は固く唇を閉じ、それを拒もうとする。
すると、佑奈の右手がするするとテニスウェアの中に入り、晴実の胸をブラジャーの上からつかんだ。
一瞬晴実の体に電気が走り、おもわず閉じていた唇をあけてしまう。
その隙を見逃さず、佑奈の舌が侵入してきた。
晴実の中をなめ回し、逃げる晴実の舌を執拗に追い回し、舌同士を深く絡ませる。
抵抗していた晴実の腕がだらんと垂れ下がり、その目が次第に潤んできた。
それを見て、晴実をもっととばかりにぐっと引き寄せ、体を密着させる。
興奮した佑奈の熱い体温が、晴実に直に伝わってくる。
たっぷり5分はそうしていただろうか、(晴実にはそれが終わることのない永遠にも思えたが)
佑奈が唇を離した。
晴実は息も絶え絶えといった感じで、
「あ、あなた…いったい…だ、誰なの?」
「知りたい?あたしの正体。自分の胸にでも聞いてみたら」
「そ、そんな…ひゃあっ!」
いきなり佑奈は晴実を押し倒した。
晴実の健康的に焼けた首筋に舌を這わせ、テニスウェアの上から胸をわしづかみにする。
「ひゃあんっ…あっ…ね、ねえっ…お…あんっ…教えて…あっ…だ、誰なの…?」
762Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:51 ID:3N7t9ygB
佑奈は胸から手を離すと、その手をいきなり晴実のスコートの中に突っ込んだ。
晴実の全身が一度びくっと大きく震えた。
「ここをこんなに濡らしちゃうようないやらしい女のくせに、男の誘い一つ受けられないなんてね。
せっかくあんたのことを好きな男があんたと付き合ってやろうって言うのに断っちゃうなんて。
一週間くらい前の話だったかな。あはははは」
晴実のおびえの表情が一段と濃くなった。
「なに…なんなの…なんで…そんな…」
「感謝しろよ。その男がいまこうしてあんたをかわいがってやってるんだからな」
男だった頃の思いが表面に出てきたのか、それまでなかった男言葉が佑奈の口から出てくる。
「えっ…それって…」
「鈍い女だな。あんたが一週間前にふった男、それが今のあたしなんだよ!」
言いながら、佑奈の手がスコートの中で激しく動き始める。
晴実がいっそう激しい喘ぎ声を上げる。
「あああっっ…ああんっ…いやあっ…や…やめ…やめてぇ…」
「うふふ…でもね、もういいの…晴実も、もうすぐ真希様の力になれるんだから…」
元の女言葉に戻った佑奈がスコートから手を抜く。その手を自分のチェックのミニスカートの中に入れる。
「もうこんなに濡れたんだからいいわよね。あたしも…」
再び佑奈が晴実の上にのしかかる。
「いやあ…やめて…助けて…なんでもするからぁ…」
晴実の目には大粒の涙がいくつも浮かんでいた。
「ふふっ…怖がることはないの…あなたの精気がほしいだけ…それにね、それはとっても気持ちいいことなの」
佑奈は、白いブラウスから伸びる両腕を晴実の首筋に巻きつけ、晴実の唇を奪った。
制服のミニスカートから伸びる脚を晴実の脚にまきつけ、晴実の脚の動きを封じる。
すべすべの素足が触れ合う感触が互いに伝わってくる。
763Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:53 ID:3N7t9ygB
二人の背丈がほぼ同じなので、互いの乳房同士が触れ合う格好になった。
そして、短いスカートの部分では、すでに濡れきった二人の股間がスカート越しに触れ合っていた。
佑奈は体をずらし、晴実の胸と股間を自分の胸と股間で刺激した。
「んんっ!」
「んふっ…」
二人の喘ぎ声が、密なキスでふさがれた口からわずかに漏れる。
そのまま佑奈は体の動きを加速した。
自分の乳房が晴実のそれを押しつぶす格好だったが、しだいに晴実の乳房も堅さを増し、
先端の突起が大きくなってくるのがわかった。
その堅くなった晴実の乳房に、もっと強く自分の胸を擦り付ける。
更なる快感が佑奈を襲い、佑奈の動きが激しさを増す。
スカート越しに密着した股間は、二人の愛液がスカートに大きな染みを作り、
すり合わせられる度にくちゃっくちゃっと音を立てていた。
そんな中でもほんの一瞬も晴実の唇を離さない佑奈。
やがて、晴実の全身が痙攣をはじめた。
晴実の体が懸命に佑奈の支配から逃れようとする。
だが、佑奈の体が全身をぴったりと押さえつけ、その自由を許さない。
佑奈は晴実の唇をこれまでのどんなキスよりも強く吸いつづけた。
その時、佑奈は自分の全身が活力で満たされるのを感じた。
なにかが晴実から流れ込んでくる、そんな感触だった。
唇を離し、仰向けに横たわる晴実を見下ろした。
晴実の体は、瞬き一つせず、ぴくりとも動かなかった。
その美しくも乱れた姿は、佑奈をぞくぞくさせずにはおかなかった。
「ふふっ…やっぱり女の子の力っていいわね…」
晴実の精気を吸い尽くした佑奈は、スカートのポケットから
ペーパーナイフか何かナイフ状の物を取り出した。
「これって本当に使えるのかな…」
764Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/30 11:56 ID:3N7t9ygB
とりあえずここまで。ネタに詰まってきたかも・・・
765名無しさん@ピンキー:04/07/30 12:00 ID:Yb0I7+Si
GJ!
今まであまりなかったタイプのSSで好きです。
佑奈にはちゃんと男としての自我も残っていたのですね。
766名無しさん@ピンキー:04/07/30 12:45 ID:WfcUmFu0
>>684
まってたよ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
プリン氏エロエロ過ぎてGJダヨ。・゚・(ノд`)・゚・。
>>741
Σ( ̄□ ̄/)/ ここまでかーーー早い復帰まってまーーーす
>>764
テニスウェアハァハァ

767名無しさん@ピンキー:04/07/30 12:47 ID:WfcUmFu0
>>741 × 

>>719 ○ スマソ
768名無しさん@ピンキー:04/07/30 12:57 ID:a1VcuEd7
>>764
GJ! …が確かにネタにつまってきている様子。
このままではマンネリ化してしまう危険あり。

話に変化をつける為に、同等のチカラを持った存在を出したり
捕食側に弱点を作り、SとMのバランスを壊したり、もっとキャラをたてたり
趣味じゃないかもしれないが、凌辱の中に恋愛要素を絡めてみたり
もっとTSらしさや、MCらしさを出し、心理面の描写に拘ると長持ちするよ。
769名無しさん@ピンキー:04/07/30 13:57 ID:e2WT1Dsb
これ書いたの誰だ?なんか☆の文章と違う気がするんだが。
まぁ、どっちにしてもスレ違いなんでしたらばか、非強制でやってくれ。
770名無しさん@ピンキー:04/07/30 14:06 ID:e2WT1Dsb
>>769リロード忘れてた。流れを切ってすまない。
逝ってくる
771名無しさん@ピンキー:04/07/30 14:13 ID:a1VcuEd7
はぁ? あたま大丈夫か?
709-719の事なら、嵐が貼ったコピペだぜ。
772名無しさん@ピンキー:04/07/31 00:36 ID:kWOYaWVR
※ID:a1VcuEd7は昨日早朝から出没している荒らしです
無視してください
773名無しさん@ピンキー:04/07/31 00:42 ID:ShC3TopY
嵐自演乙

12時過ぎると活発に行動するのって本当なんだ〜ヽ(;´Д`)ノ
774名無しさん@ピンキー:04/07/31 00:54 ID:VBrHWOXD
>>772
むしろ本人は荒らしを諭したり、スレの雰囲気を変えようとしてるつもりなのでは?
それが荒らしに面白がられて余計にスレが荒れるのに荒らしているという自覚の無いだけで。
本人にとっては善意と良心からの行動だから一番始末の悪いタイプの一つ。
775名無しさん@ピンキー:04/07/31 01:07 ID:kWOYaWVR
>>774
性質が悪いよな
夏だから仕方がないのか

ずっと以前から張り付いてるような気がしないでもないが
776名無しさん@ピンキー:04/07/31 01:12 ID:ShC3TopY
IDピックアップしてレス抜き出してみた感じからすると
もう2chスレは荒れても良い、とゆーかもっと荒れてもらって
SS投下=したらば、議論・雑談=2ch、の構図を作りたがってるよーに見えるよ。

まじっさい向こうじゃ、仲間意識が強すぎて議論しにくいとおもうし。
777名無しさん@ピンキー:04/07/31 01:38 ID:0vSOjKqn
人が少ないから、宣伝したがる気持ちも分かるけどね。
テンプレだけど、ぶっちゃけ議論板のアドレスはいらないでしょ。
総合投下できる場所も2chに出来たし、もうあそこは切り離して考えた方が荒れが少なくなるだろうと思うけど・・・
778 ◆o6EuQGL9jg :04/07/31 01:48 ID:1GZJmOR8
議論スレのほうの管理人です。少なくとも自分は、そんな構図作りたいなんて
かけらも思いませんよ。そんな構図が定着しても特別にメリットないし。
メリットないって意味ではほかの人も同じじゃないでしょうか。
アンド、SS投下スレとはIDも違うし、議論スレで派閥ができるような馴れ合い
は起こりにくいと思うんですが、どうでしょう。

もともとは非強制スレのほうで必要に迫られて、複数のスレ住人の要望
に応える形で立てられたスレなんで、必要性がなくなったのだとしたら廃
れるにまかせるだけです。
以上、議論スレ管理人の見解でした。
779名無しさん@ピンキー:04/07/31 01:51 ID:fNZBUWUm
20レスぐらい進んでいるとワクワクするが
50レス以上進んでいるとビクビクしている俺ガイル
780 ◆o6EuQGL9jg :04/07/31 01:54 ID:1GZJmOR8
>>777
そもそも議論スレの立った経緯からして、宣伝云々っていうサイトじゃないですよ、
あそこは。
誰にも存続を望まれないなら別にそれはそれでいいです。管理の手間が省ける
だけで。
逆に、あれが必要だという人がいるなら、自分にできる範囲で管理をしようと思う
し、そうやって管理する以上は有効活用してもらいたいです。有効活用して
もらうには、エロパロ板のスレでテンプレにきちんとリンクが入ってるべきだと
は思いますけど。

要は、TSスレの住人の要望次第です。
781名無しさん@ピンキー:04/07/31 01:58 ID:BmZXQHMP
都合良く出てきた。
ちなみにこれが本当の管理人トリップ→(6K3h2LvM)
EuQGL9igは興味本意で管理人の真似をしているか、非強制5でメールがどうこうと騒いでた奴。
782名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:01 ID:b48K2REd
そもそも、強制スレとタイトル的にちょっとずれるSSを投下するのも躊躇われるという事で、非強制スレができた。
が、非強制スレに、あまりに板違いなSSが投下されるようになり、ひと悶着してできたのが、 したらば と理解している。
だから したらば と、強制スレは一番遠い関係のはずなのだが……。
783名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:01 ID:0vSOjKqn
・・・?
あってもなくなってもいい・・・?
もしかして、誰かを隔離するために作った・・・とか?
784名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:03 ID:lGC+K0uv
晒しあげ
785 ◆3h6K3h2LvM :04/07/31 02:05 ID:1GZJmOR8
>>781
いや、それはSS投稿用のトリップなんで。>→(6K3h2LvM)
管理人モードと投稿者モードは気持ちを切り替える意味でも別トリップにしたくて。
説明不足ですみません。
o6EuQGL9jg のトリップで議論スレでも発言してます。
786名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:10 ID:ShC3TopY
みんな反応良すぎ。
できれば管理人には、嵐の相手をしたり
馬鹿な煽りに反論したりしてほしくない。
反論しなくてもわかる人はわかってるよ。
787名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:15 ID:u5/7/zKN
こいつも誰かと同じで、自分の時間と慣れ合いだけが大事なんだろw
788 ◆o6EuQGL9jg :04/07/31 02:16 ID:1GZJmOR8
>>786
たまにはちゃんと主張するべきことを主張しないと本気で誤解する人も
出てくるかと思って。議論スレ成立後に定着した住人さんとか。

で、次スレのテンプレの話題でしたよね。
とりあえず>>3の関連スレにデッドリンクがけっこうあったので、そのあたり
も手を加えたほうが良さそうです。
789名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:20 ID:1GZJmOR8
それこそ宣伝だけど、もし次スレ談義でこのスレの終わりがみえるまでに結論が
出ないようだったら、議論スレのほうで続きをやるのもいいかと思います。
あるいは↓のようなスレもあります。
TSスレの避難所
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4613/1088958615/

と宣伝というか紹介をしたところで自分はそろそろ落ちます。
790名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:23 ID:BmZXQHMP
「名無しや別トリップでの発言をして、文体でわかっても、管理人だとバラさないで下さい」
と言ってなかったか?
今さらこういう発言をするということは、閉鎖でもするつもりか。
791名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:24 ID:u5/7/zKN
逃げた
誘い受けかw

昨日の嵐じゃねえのかこいつw
792名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:43 ID:ShC3TopY
その本気で誤解されたら嫌だなぁ〜て感情が
嵐に付け入れられる原因になってると思う。

性嗜好をしゃべる人にしても、議論を止めない人にしても
☆さんや書き手を弁護しようとする人にしても
ここを自治して正常化させたいと思ってる人にしても

結局はみんな自分の言い分と立場を誤解されたくないから
曲解されたり煽られた時に、反論しようとしてレスの応酬になり
引き時が分からなくなって、関係ない人からうざがられて
最後は嵐がレスを付けて、決着が付かないまま嫌〜な感じで話が終わって
スレのふいんき(←なぜか変換できない)を悪化させてく…

特にTS系の書き手の人って、みんな自分語りが好きだからね(もち自分も)
ほんとやれやれだよ…┐(´Д`)┌
793名無しさん@ピンキー:04/07/31 02:53 ID:L5Zc4qHM
>>792
自己弁護ご苦労さん。誰とは云わないけれど。
794名無しさん@ピンキー:04/07/31 03:48 ID:VBrHWOXD

わざわざ出てきて長文で弁解するから、余計な揚げ足を取られる。
その自覚の無い人たちが多すぎ。
795名無しさん@ピンキー:04/07/31 04:42 ID:MFhwt3aw
2chでは突っ込まれる人、煽られる人に責任があり
突っ込む側、煽る側、荒らしには何の責任もないからね。

ようは被害者づらしても誰もかまっちゃくれないと言う事だよ。
796名無しさん@ピンキー:04/07/31 07:17 ID:Y1Vcbz7z
>>795
自分を正当化すんなよ
みっともない
797名無しさん@ピンキー:04/07/31 08:51 ID:pG2J42Hf
>>684
プリンタン乙です。
俺は皆女化に賛成です。
>>708
そんな映画あるんですか?是非見てみたい。
798名無しさん@ピンキー:04/07/31 10:40 ID:j0oMAlIq
新着レスが20以上ついたら期待しちゃうんだよ…… またかよ OTL
799名無しさん@ピンキー:04/07/31 10:44 ID:1PVXpTOZ
>>796
いや、この件に関しては、>>795のほうが正当。
それが好きになれるかどうかは別としてだがな。


ま、荒れてないで、ジュースでも飲んでくれ。
800名無しさん@ピンキー:04/07/31 11:25 ID:ShC3TopY
悲しいけど、これ現実なのよね。 BY スレッガー
801Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 11:43 ID:sTlfng5z
    みなさん、やたらとお茶が入りましたよ…

旦 旦 旦 旦  旦       旦 旦 旦 旦 旦旦
 旦 旦 旦 旦旦 旦      旦旦 旦 旦旦  旦
旦 旦 旦 旦 旦 旦. ∧_∧ 旦 旦旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦 旦 (´・ω・`) 旦 旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦 旦.  (o旦o ) 旦 旦 旦 旦 旦 旦
旦  旦 旦 旦 旦 旦. `u―u'  旦 旦 旦旦 旦 旦旦

お茶うけにでも続きをどうぞ。
802Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 11:47 ID:sTlfng5z
「おいっす」
「よお」
「まったく、今日の講義も爆睡しちまったぜ」
午後の練習時間を前にして、サークルの男子メンバーが10人ほどまとまって部室にやってきた。
概してこういうサークルにやってくる男というのは女の子目当てである。
このサークルもどうやら例外ではなかったようであるが。
「あれ?鍵が開いてるのに何で誰もいないんだ?」
彼らは一瞬だけ疑問に思ったが、特に不審にも思わずぞろぞろと入ってきた。
「お、おい、ちょっと」
メンバーの一人が何か見つけたようだ。
「ん?晴実ちゃんじゃないか?どうした?そんなとこで…」
テニスウェアに着替えていた晴実は、部室の奥の壁際にもたれかかるような格好で座っていたのだ。
首もだらんと下げていて、まるで人形のようだった。
「おい、酒井、気分でも悪いのか?こんなところで…うわあっ!」
先輩部員が晴実の顔をぽんぽんと叩くと、晴実はその場にどさっと崩れ落ちた。
「ここここれって…」
「ば、ばば馬鹿言うなよ、そんな…」
おびえる部員をよそに、一人のメンバーが近づいて「それ」に手をやった。
「先輩、これ、フィギュアってやつじゃないですか?」
「フィギュア?」
「等身大の人形ですよ。よくアニメオタクなんかがこんなの持ってるらしいですけど」
「な、なんだ人形かよ…」
「おまえ、妙に詳しいな。実はおまえ、家にこんなの大量に隠し持ってるんじゃねーの?」
「んなわけねーだろ!」
「それにしてもよくできてるよな。しかも晴美ちゃんのフィギュアなんて…
この触り心地もまるで本物の人間みたいだし。でもなんでこんなものが部室に?」
803Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 11:53 ID:sTlfng5z
そこで、別の部員があるものに気づいた。
「お、これよく見ると後ろにチャックみたいなのがついてるぞ」
「え?どれどれ?」
「おっ、本当だ。もしかして、これって着ぐるみってやつ?」
こういう「面白い」物をみつけると、どうも男というのは遊んでみずにはいられなくなるらしい。
「おい、ちょっとおまえ着てみろよ」
「馬鹿言うなよ、俺の身長じゃどう考えても入るわけねえだろ。
そうだ、こいつだったら入るんじゃねえか?」
彼は、晴実と一緒に今年入ったばかりの新入部員、斎藤徹(さいとうとおる)を指差した。
大学生になるというのに彼はとても小柄で、身長が160cmそこそこしかない。
「え、そんな、俺いいですよ先輩…」
「なになに?そうか、やってくれるか。よし、早速着てみろ」
嫌がる徹だが、背の高い先輩に簡単に引っ張り出される。
「ちょちょっと、勘弁してくださいよ…」
抵抗を試みるが、身長の差と力の差もあってあっけなく引きずり出される。
「ほら、さっさと着てみろって。え?いいから早く。ちょっと着てみるだけだろ」
先輩にせかされ、徹は仕方なく晴実の形をしたその着ぐるみを両手でつかんだ。
複雑な気持ちだった。
同い年の晴実は、徹もちょっといいなと思っていたが、ああいう子は
競争率も高いだろうし、背の低い自分なんかとは釣り合わないだろうなと半ば諦めていた。
そんな中で、この着ぐるみを着れば束の間とはいえ晴実と一つになれる、そんな気がした。
そうは言っても、同期生や先輩達が見ている前でこんなもの着るのは恥ずかしい。
その場だけでなく、後々までこのことでみんなからからかわれそうだった。
特にこのことが晴実の耳に入りでもしたら…
そんな思いが徹を躊躇させていた。
804Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 11:57 ID:sTlfng5z
「じれったい奴だな。じゃあ俺達が着させてやるよ」
「えっ…てうわあっ!」
先輩たちが数人がかりで徹を着ぐるみの中に押し込めようとしていた。
「わ、わかりましたよ、き、着ればいいんでしょ」
「よしよし、わかればいい」
徹は覚悟を決め、着ぐるみに体を通した。
不思議な感触だった。体にぴったり張り付く感じで、違和感がまったくない。
まるで自分の体そのもののような…。
目をあけてみる。なんだか視線の高さがいつもより低いような気がする。
それに、胸のあたりにずしりとくるような感触、妙に頼りないような気がする足元…
「おおおっ、すげえ!」
「まるで本物みたいだ!」
「鏡もってこい、鏡!」
周りがやたらと騒がしい。この着ぐるみ、そんなに出来がいいのか?
「おい、ちょっと見てみろよ」
誰かが徹の腕をつかんだ。やたらと鼻息が荒い。
戸惑いながら横に目をやると、どこから持ってきたのか全身がうつせる大型の鏡があった。
そこに見える姿に、徹は言葉を失った。
そこにいたのは、紛れもなくあの酒井晴実だった。
茶髪のポニーテール、可愛らしい顔立ち、健康的な肌、それでいて魅力的な均整のとれた体つき…
805Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 12:02 ID:sTlfng5z
「うそ…これが…!」
思わず喉のあたりを両手で押さえた。
今自分が発した声…紛れもない、女の子の声だった。
普段自分が聞いている晴実の声とはちょっと違うような気もするが…それは、間違いなかった。
「聞いたかよ、声まで晴実と一緒になっちまったぜ」
「すげえ…」
そこで、先輩の一人が徹をからかった。
「はるみちゃーん、五十嵐先輩大好き!って言ってくれーっ!」
徹は真っ赤になって言い返した。
「ふ…ふざけないでくださいよ先輩っ!」
しかし、それは男達の歓心を買うだけだった。
「おおおーーっ!」
「かわいーっ!はるみちゃーん!」
徹はもう、何も言い返せなかった。真っ赤になってうつむくだけだった。
「どれどれ、こっちのほうはどうかな?」
むにゅっ!
同級の大浦直樹(おおうらなおき)が、いきなり徹の胸をつかんだ。
直樹の手に、豊かな乳房のやわらかな感触が伝わってきた。
「おおっ、こっちも本物だ!」
「何するんだよ、直樹!」
「いいじゃねえか。お互い親友だろ。それにどうせ着ぐるみなんだし」
さらにぎゅっと胸をつかむ。
「あっ…」
徹の口から、不意に喘ぎ声が出る。
「おい、まさかこいつ感じちゃってんのか?」
「これであぶない趣味に目覚めたりしなきゃいいけどな」
「ははははは」
806Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 12:06 ID:sTlfng5z
もう耐えられない。
徹は着ぐるみを脱ごうとした。しかし、どうやって脱ぐんだ?
それより…妙な感覚が徹を襲ってきた。
体の奥底から湧き上がるような、どす黒い欲求のような…。
それに、体が熱くなってくる…。誰かに体を触ってほしいという欲求…。
不意に、徹は頭に強い衝撃を受けたかのような錯覚に陥った。
誰かに頭を殴られたわけではない。内側から何か強い衝撃を受けたかのような…。
徹は、次第に意志の力が弱まり、体が思い通りにならなくなっていくのを感じていた。
「お、おい…大丈夫か?徹?悪かったよ、謝るからさ…」
うつむいたままの徹。傷ついたのかと思い、直樹は心配して声をかけた。
それで徹がゆっくりと顔を上げた。その表情を見て、直樹は一瞬後ずさった。
上気した頬を赤く染め、潤んだ視線が真っ直ぐに直樹をとらえてくる。
中身が徹だと頭ではわかっていても、晴実の顔でそんな表情をされると、直樹にはどうしようもなかった。
「おいおい頼むよ、晴実のそんな顔で見つめられたら、俺…」
その時、晴実の足が勢いよく床をけり、晴実の体が直樹に覆い被さってきた。
晴実の唇が直樹の唇に重なり、そのまま勢いで床に倒れこむ。
晴実の姿をした徹が直樹に襲いかかる格好になった。
衝撃的な光景に、男子部員達のテンションは一気に高まった。
「ヒューヒュー!」
「やっちゃえはるみちゃーん!」
「おい直樹ーっ!ここは男を見せなきゃだめだぞーっ!」
「おいおいあいつ本当にそっちのほうに目覚めちゃったのか?」
「ううむ…んっ…徹…どうしちまったんだよ…」
「んっ…んっ…晴実って呼んで…んっ…すき…」
「おおおーーーーっ!」
濃厚なキスを交わしながらのやり取りに外野から歓声が上がる。
男共の股間はさっきからもう立ちっぱなしだ。
807Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 12:11 ID:sTlfng5z
「し、しっかりしてくれよ…徹ぅ…」
「うふふ、直樹のここはもうこんなになっているっていうのに…」
晴実に操られた徹は、直樹のズボンを一気に脱がした。
そこに現れた一物に晴実の細い指をそっと這わせる。
「ううっ…そんなことされたら…」
「かわいい…さあ、あなたの精気をあたしにちょうだい」
すでにぐっしょり濡れたパンティをひざまで下ろし、スカートを捲り上げる。
その見せつけるかのような一挙手一投足に男達は狂喜乱舞する。
そのまま自分の割れ目に直樹のものを挿入した。
徹は、自分の前で繰り広げられる淫卑な光景をただ見ていた。
自分の、すなわち晴実の目を通じてみているのだが、なぜだかそれが
自分のしている行為だという実感がない。
晴実という女が直樹という男とセックスをしていて、自分はそれを
遠くから見ている、そんなような感じなのだ。
ただ、晴実の体からもたらされる感触は徹に確実に伝わってきていた。
直樹の体温、自分の張っている胸が直樹にあたる感触、そして股間の感触…
今の徹は、その快感にただ身を任せ、晴実の行為に身を任せるだけだった。
「ううっ、で、出ちゃう!」
挿入の快感に、まだ童貞だった直樹はそれだけで放出してしまった。
だが、晴実はにっこりと微笑むと、
「まだまだこんなものじゃないでしょう?直樹の全てをあたしにちょうだい」
そういって、激しく腰を振り始めた。
「うっ…ああっ…いいよっ…」
恍惚とした表情で酔いしれる直樹。
直樹の手が、上で髪を振り乱しながら腰を上下させる晴実の胸をつかんだ。
808Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/07/31 12:16 ID:sTlfng5z
とりあえずここまで。もうちょっと続きます・・・
809名無しさん@ピンキー:04/07/31 13:39 ID:VPWff2vF
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡 エロい!エロい!
  ⊂彡
810名無しさん@ピンキー:04/07/31 14:59 ID:aauDX4rm
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
811380:04/08/01 00:31 ID:Ep7xFGkk
さて、そろそろ穴埋めSSのネタを考えなければならないかな。

それはさておき、Mc103さん、お疲れ様。
こういう空気の中で投下するのは大変だと思いますが、頑張ってください。
812名無しさん@ピンキー:04/08/01 01:30 ID:FtJ6ewxN
皮か。
どうせ戻らないんだろうが。
813名無しさん@ピンキー:04/08/01 02:00 ID:VW/iagjQ
>Mc103さん

(*゚ー^)b<GJ!
仲間の男の子との過激なHシーンに萌えてま〜す。
やっぱり、女同士より異性と気持ちいいことしてる方が自然ですよね( ̄ー ̄)
814名無しさん@ピンキー:04/08/01 02:04 ID:2AeQBzke
 あーっとここで>>813をスルー!!!
        r'::::::::i
         トーf/__
      /  イ| 、ヽ
      //_〉 l_l i_ノ、
\\ (_ニノ 〉____〉〉 〉
      /    } /             ,_-‐、
     /\/,ー 'ヾ          i"_Y 〈i
     〈  < /              ゝ^-'"
     \i"ヽ、  \\     //
     ├ i\i カ      ,、
      |_,,i ノ_ソ    )     ゝ
815名無しさん@ピンキー:04/08/01 11:25 ID:NZWsVW5d
もはや自演者よりも自演者をたたく藻前らのがうざい
と自演してみる
816名無しさん@ピンキー:04/08/01 13:29 ID:S9+Avr31
>>799
アホか?
荒らしに反応する奴も同罪てのはともかく、なんで荒らしに責任が無い?
日本語理解できてるか?
817名無しさん@ピンキー:04/08/01 16:45 ID:39xRuO/3
ちんこについつま○こになるま○こむし
ま○こについてちんこになるちんこむし
818テンプレ案-1:04/08/01 17:00 ID:QzyMCiwx
1のテンプレ試案つくってみました。2以降のテンプレも考えてみます。


男のキャラクターが科学や魔法やその他の方法で意思に反して女性化
されるSSを楽しむスレッドです。SSへのコメントや、その他TS系サイト
の情報、あるいは強制女性化の萌え談義で盛り上がりましょう!

【前スレ】
強制女性化小説ない? Part13
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1089199625/

【保管所】
投稿SS・イラスト保管庫
http://red.ribbon.to/~tseroparo2ch/
鶏の巣箱
http://yellow.ribbon.to/~torieroparo/

【議論スレ】
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4613/1087311131

◇その他関連スレ/サイトは>>2以降。
◇強制女性化でも萌えは各人各様。好みが異なる人ともマターリ共生を。
◇荒らし煽りはスルーで。それに反応するレスも自演だと思いましょう。
◇萌えない議論は他住人の迷惑なので、専用議論スレへ移動すること。
819名無しさん@ピンキー:04/08/01 17:03 ID:QzyMCiwx
画像うp所
http://tsadult.s7.x-beat.com/

これも>>1に入ってたほうがいい?
SS用にイラスト描いたときなんか利用することになると思うけど。
820テンプレ案-2:04/08/01 17:11 ID:QzyMCiwx
821テンプレ案-3:04/08/01 17:17 ID:QzyMCiwx
【関連サイト】
投稿SS・イラスト保管庫
http://red.ribbon.to/~tseroparo2ch/

鶏の巣箱
http://yellow.ribbon.to/~torieroparo/

画像うp/お絵描きサイト(他TS系スレと共有)
http://tsadult.s7.x-beat.com/

避難所
http://jbbs.shitaraba.com/study/4613/
822テンプレ案-4:04/08/01 17:29 ID:QzyMCiwx
【TS関連スレッドその1】

〈エロパロ板〉
TS・性転換・女性化小説(非強制) Part6
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090767681/
もし理想の女性に生まれ変わったら… その5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073416983/
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090851506/
らんま1/2のすばらしき小説希望 その2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084587975/

〈エロ漫画・小説板〉
TSF(性転換)のネット小説について語ろう
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1072090628/l50
男が美女に性転換されて犯られるエロ漫画 2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1081174078/l50

〈エロゲー板〉
性転換(TS)ネタ統合スレッド Part7
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1074985077/

〈半角二次板〉
朝起きたら女の子になっていました Part2
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1086162267/

※二次創作系の♂キャラ女体化スレなどは数が多すぎるため省略してます。
823テンプレ案-4:04/08/01 17:39 ID:QzyMCiwx
【TS関連サイトその2】

〈創作文芸板〉
■ふにゅ☆ -性転換(TS)ネタ専門スレ- 9■
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1088960431/
【リアル?】性転換(TSF)小説【フィクション?】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1080607968/
【女性化】少年少女文庫・2作品目【TS/性転換】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1079268531/

〈ライトノベル板〉
ライトノベルは女装・性転換作品の宝庫♪2冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1078005555/
沖田 雅〜先輩とぼく
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1075961972/

〈SF板〉
性転換SFを語ろう
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1028624552/
♂♂♂性科学SF♀♀♀工口じゃないよ科学だよ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076908089/
824名無しさん@ピンキー:04/08/01 17:40 ID:QzyMCiwx
あ、上のは「テンプレ案-5」の間違いです。
すみません。
825名無しさん@ピンキー:04/08/01 17:46 ID:QzyMCiwx
デッドリンクになってるものは、最新のスレへのURLに直してます。
それから、エロゲ板のCROWDスレは特別TSに特化してるわけではないの
で、とりあえず外しました。TSエロゲーをつくってるブランドのスレを全部
リンクするんでなければ、特には必要ないかなー?と。
そのへんのことも含めて叩き台にしてください。
826テンプレ案-6:04/08/01 18:06 ID:QzyMCiwx
【FAQその1】

◇TSって?
性転換のことです。
元々はtranssexualからきてますが、海外ではtransgenderという表現のほ
うが普通かも。創作系のサイトでTSといった場合は、登場人物の性別が
(多くの場合、♂から♀へ)変化する、変身物語のジャンルの一種として
用いられることが多いです。

◇TSFって?
上記のTSという用語はリアルに性転換を受ける・受けた人たちのサイトで
も使用されます。あくまでフィクションとしてのTSだということを強調したい
場合、「TSF」という略語を用います。
Fはfictionまたはfantasyの略ということになってます。国内でのみ通用す
る略語です。

◇強制女性化スレの歴史って?
エロパロ板もまだなかった時代、エロ漫画板にはTS関連のSSを投下する
ようなスレがありませんでした。そこに登場したのが初代スレで、スレ立て
した1の意図はともかく、TS系全般のSSが投下されるスレとして利用される
ようになりました。ただしスレ名は伝統として引き継がれ続けました。
やがて、スレ名が「強制」とついてる以上、非強制のTSはスレ違いだ、とい
う議論が起こり、姉妹スレの非強制スレが生まれました。

◇もっとTS作品の情報を知りたい
商業作品の情報なら、まずは八重洲メディアリサーチというサイトをブック
マークして、そこの「情報掲示板」をチェックするといいでしょう。日々、新し
い作品の情報が提供されています。またリンク先の各サイトでも非エロから
エロまで、様々なジャンルのTS系の創作物が発表されています。
827名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:07 ID:z0G0sqi0
828名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:31 ID:NZWsVW5d
>>826
現在連載中の職人とキャラ名もあげてくれるとありがたい
829名無しさん@ピンキー:04/08/01 18:57 ID:QzyMCiwx
>>828
どこまでを現在連載中とする?
ちょっと今から出かけてくるんで、戻ってきたら、テンプレ試案の続きを
やります。
830名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:05 ID:svdRPvNf
>>829
前スレに投下された分でいいんじゃないの?>現在連載中

テンプレ1、すっきりしてていいね。
831名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:19 ID:ZKEJVAy+
>>827
デフラグあげるなボケ!!
832名無しさん@ピンキー:04/08/01 20:29 ID:qmtkWfus
藻前もいきなり踏まずにブラクラチェキぐらいしろよ・・・
833名無しさん@ピンキー:04/08/01 22:53 ID:QzyMCiwx
>>830
こんなかんじかな?補足があったらよろ。

【主な連載中作品】

「真夏の夜の夢」315 ◆3h6K3h2LvM
「魔女カーミラ」315 ◆3h6K3h2LvM
「バーチャルラバーズ」380 ◆PKEHY060jY
「WHEEL OF FORTUNE 」646 ◆ACiNmI6Dxs
「真祖の花嫁」月 ◆TPk5R1h7Ng
「カイトシリーズ ラブラブ篇」ログ鳥 ◆Ht3xYEg5RU
「悠」プリン
「裕紀」Mc103 ◆WICJRpzDCc
「日々木」麻生 ◆6l0Hq6/z.w
「CASE.01」鶏 ◆PETORIs7YU
「レイプ犯」380 ◆PKEHY060jY
「鈴」380 ◆PKEHY060jY
834テンプレ案-7:04/08/01 23:51 ID:QzyMCiwx
【荒らしへの対処について】

ここ最近、TS系のスレには定期的に「荒らし」「煽り」を意図した書き込みが
投下され、スレ進行が妨げられているのが現状です。
重要なのは、2chスレでは個人運営のサイトと違って、荒らしや煽りを排除
するのは不可能だということです。荒らしの犯人をどんなに口汚く罵っても
逆効果なだけです。
基本的に対処法といえるのは、各人が2chブラウザのNGワード機能などを
使って見苦しいレスを画面から消してしまうことぐらいです。
荒らしに説教しようとしたり、むきになって論戦につきあったりするのは百害
あって一利なしといえるでしょう。
荒らす側は、携帯などでIDを変えて自演することもできるので「荒らしにレス
するな!」などの書き込みも無意味です。

◇状況が目に余るときは、やんわりと>>1のテンプレを示す。
◇それでも荒れたレスの応酬が続くときは、荒らしの自演とみなして静観。
◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。
◇コピペ荒らしやブラクラなどの書き込みは削除依頼を。
◇趣向が合わないと思った書き込みはスルーすること。自分の好みに他
人を従えようとすれば、スレは荒れてしまいます。
835名無しさん@ピンキー:04/08/02 01:56 ID:wWHEUEmB
>>834
良い感じです。テンプレ案支持しまつ。ガンガッテくらはい。
836名無しさん@ピンキー:04/08/02 02:20 ID:VyQFiAc5
スレ違い、板違いのSSで埋め尽くそうとするのにはどう対処するのか?

と書いてみる。自演マンセーで埋められるのもかなわんしな……(´д`;)
やはり非強制スレも含めて、本スレは投下専用として感想はすべて、
この板に別にスレ立てしたほうがいいのでは?
AAスレの知恵に学ぶべきと思う。
837名無しさん@ピンキー:04/08/02 02:25 ID:IbO80jJw
スレタイトルに「投下専用」って入れてみるとか。
838名無しさん@ピンキー:04/08/02 05:26 ID:aeJc0vbU
>836
「スレ違い」の定義も曖昧なまま組み込む事は出来無い。

何をもって「スレ違い」とするのか?
839818:04/08/02 07:09 ID:CMnK1N1w
>>836
>スレ違い、板違いのSSで埋め尽くそうとするのにはどう対処するのか?

エロの有無なんかについては寛容なスレほど活性化すると思う。
まあ、一応、対処法として以下のようなものはどうですかね。

◇異議のある人が議論スレでスレ(板)違いを申し立てる
◇十分に議論した(48時間以上)うえで議論スレで多数決をとる。
◇議論スレで「スレ違い」「板違い」の決が出たら、それを職人さんに勧告。
◇勧告に従わず投下が続けられた場合、住人各自がNGワード機能で対処。

>自演マンセーで埋められるのもかなわんしな

自演かどうかは判別のしようがないので、これは「気に入らないレスはスルー」
の原則にしたがって脳内あぼーんすればいいだけかと。
840名無しさん@ピンキー:04/08/02 07:20 ID:wWHEUEmB
ただの煽りと思われ。スルー汁。

非強制が荒らされて、誰も書き手が居なくなったのは
☆さんの作品をそうやって煽り続けた自演君が発端。
煽りがあまりにしつこいから、☆さんの作品を弁護する側も
徐々に強硬な厨発言をするようになり、それに味を占めた自演君が
レズ話や、腐女子話を持ち出して、状況がますます混乱し泥沼となった。
このスレまで非強制と同じ徹を踏む必要はないかと‥

作品を投下するのも自由であれば、それを読む読まないも自由。
もちろんマナーの無い読み手が、気に入らない作品を貶すのも自由だけど
わざわざそれに乗ってあげる必要もないし、作品叩きや書き手叩きは
スレ違いとして速やかに削除できるように環境を整えてあげれば良い。
841818:04/08/02 07:35 ID:CMnK1N1w
>>840
まあ、とはいえ「スレ違い」は毎度、毎度揉め事の原因になってるんで、
>>839のような一応の手続きがあってもいいかと。
要は、スレ違いか否かの議論を本スレでやらなければいいわけで。

>>836
>本スレは投下専用として感想はすべて、 この板に別にスレ立てしたほ
>うがいいのでは

そこまで劇的な改変は、反発する人も多いだろうし、なかなか難しいかと。
その方式を求める声が多数を占めるようになってからでいいのでは。
提案としては価値があると思いますが。
むしろ836氏がこのスレとは別に、投下専用スレを(適当なタイミングで)立
ててみては? 投下と感想を切り離す方式が有効なら、自然と住人は
そっちへ移行していくと思うんで。
842名無しさん@ピンキー:04/08/02 10:22 ID:9jVz1nU8
保管屋がもっと仕事速ければ別に雑談しようがどうでも良いんだけどね

つぅか保管サイトは過去ログくらいちゃんと置いてくれ
843名無しさん@ピンキー:04/08/02 10:52 ID:t3e8kSOQ
omaegayare
844名無しさん@ピンキー:04/08/02 11:59 ID:DWm2Bgah
>>818
テンプレ案を見たけど、もし自分の意志とは反しての女性化のみを、スレの定義とするならば、アイデアを一つ

SSを投下する際、名前の欄に話の傾向を書いて貰うのってどう?(あくまで職人の自主性に任せる形で)
陵辱系、非陵辱系、ライト系、ダーク系とかってな具合にさ(職人の主観で分別は自由)

現状、スレ違いってレスの幾らかは、自分の嗜好に合わないモノ全てをスレ違いって切り捨ててる感じがする
その割に、受け入れてる人もそれなりに居る作品があったりするから、100%スレ違いって訳でも無さそうだし

投下時に傾向を書いておいて貰えば、自分の嗜好に合わない話はスルーできることになり、
それなら、嗜好に合わないことで叩く人も減ると思われる
845名無しさん@ピンキー:04/08/02 18:25 ID:ulk+1Hwk
結局TS物は殆どが「強制」のカテゴリーに入っちゃうんだよね。
違いが出てくるのはその後の展開。
だから以前出てきたハード、ソフト、あとレズオンリーとか
でスレをわけるという案が、強制スレ設立の主旨からすれば
本当は正しい気がする。

個人的には今の強制スレに不満はないし、無理に
変える必要も無いと思うけど。
846Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 21:43 ID:OT0XcP+M
一度萎えた直樹のものが、再び彼女の中で大きくなり始めるのがわかった。
晴実は、直樹の手を取り、それを自分の胸に当てる。
直樹の手が胸に触れた瞬間、その手が乳房を激しくもみ始めた。
「晴実ちゃん…晴実ちゃん…」
もはや目の前の偽りの晴実の姿しか見えなくなったのか、直樹は目の前の女の名だけをうわごとのようにつぶやく。
「は、晴実ちゃん…もう…」
「ふふっ…」
直樹が精を放つ瞬間、晴実は直樹に口づけた。
2つの場所から、同時に直樹を吸いつづけた。
「すげえ…」
「本当にやっちまったぜ…」
あまりの激しさにさすがの男達も静まり返ってしまった。
その時、一人の男が無謀にも晴実にのこのこ近づいていった。
サークル内きってのプレイボーイといわれる、いかにも軽薄そうな見た目の男、柿崎智明(かきざきともあき)だった。
「へへっ、俺も相手してくれよ、晴実ちゃん。いや、徹くんだったかな?ひゃはははは」
半ば晴実の中にいるはずのの徹を嘲るような口調だった。しかし…
智明が繋がったままの二人のそばまで行くと、晴実は股間の直樹のものを抜いて立ち上がり、
直樹に対してしたように、そのまま一気に押し倒してキスをした。
激しい交わりをした直後の女の子とは思えない俊敏な動きだった。
静まり返っていた外野が再び盛り上がる。
「へへへ、そうこなくっちゃなあ?見せてやるぜ、500人の女をいかせてやった俺のテクニックをよ」
智明は、上に乗った晴実の体を押しのけると、彼女を仰向けになる体勢に組み敷いた。
そして、股間がパンパンに張ったズボンから一物を取り出す。
晴実は、上気した表情ではあったが、先ほどとは打って変わって少しおびえるような目つきで智明の目を見ていた。
その目が、智明の劣情にさらに火をつけた。
「おうおう、そんな目されると余計に燃えてくるじゃねえか。じゃあ、お望みどおり一気にいかせてやるぜ!」
スカートを捲り上げ、一気に晴実の中に挿入する。
847Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 21:47 ID:OT0XcP+M
「ううっ!」
「はあああん!」
挿入された晴実だけでなく、智明までうめき声を上げた。
「こ、こりゃすげえ…なんて締め付けだ、こんな奴は初めてだ…へへっ、こりゃあ楽しみだぜ」
智明が腰を振り始め、その動きをぐんぐん加速させる。
そのたびに晴実の艶かしい声が部室に響き渡る。
「どうだ、俺様のテクニックは…さあ、行くぞ…うっ、な、なんだこれは…ううっ!」
勝ち誇った表情で晴実を犯していた智明が、突如その顔を大きくゆがめ始めた。
「あ、ああっ…そんな…なんて…こ、この俺が…」
激しかった智明の腰の動きがみるみる弱まってくる。
その隙に晴実の上体が智明に絡みつき、智明に口づけながら引きずり込む。
智明はなされるがまま、晴実の上に倒される。
人間のレベルを超えた快楽により思考能力を奪われた智明は、晴実の中に限界を超えて放出し続けた。
徹は、後悔していた。
この着ぐるみを着てしまったら、体の自由がきかなくなり、ついには男と…
自分に伝わってくる未知の快感に流され、体が勝手に動くままに…
男とやってしまうなんて冗談じゃない。それなのに…直樹だけでなく、あの柿崎とまで…
何とかしたい。この呪われた着ぐるみを何とかして…
そう考えている間に、自分を組み敷いていた柿崎が自分の中に放ってきた。
絶望が徹を襲った瞬間、どういうわけか徹自身もどこかに吸いこまれる、そんな感触を覚えた。
吸いこまれる…どこに?俺は着ぐるみの中にいるはず…
着ぐるみに吸いこまれる?ばかな、そんなばかな…
848名無しさん@ピンキー:04/08/02 21:48 ID:rAuTSHct
連投支援
849Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 21:49 ID:OT0XcP+M
その場にいた男達は、言葉が出なかった。
あの柿崎智明が、着ぐるみの女(しかも中の人は男)に手も足も出ずやられるなんて。
晴実(と、着ぐるみの中の徹)も智明も、繋がったままぴくりとも動かなかった。
たっぷり2、3分、そのままの状態が続いた。
「おい、大丈夫か、あれ…」
「腹上死ってやつじゃねえか?」
一瞬失笑が起こった。
「ちょっと見てこいよ」
一人の男が恐る恐る動かない三人(晴実、直樹、智明)のそばまで近寄った。
その瞬間、彼は絶句した。
智明の下にいた晴実は…ぺちゃんこに潰れ、元の着ぐるみに戻っていた。
背中にはチャックのような割れ目が見える。
中にいるはずの徹は…どこにもいなかった。
そんな、確かにこの中に徹がいたはず…それじゃあ、あいつはどこに?
そして、晴実の上の智明、そして、その隣に横たわる直樹は…二人とも、息がなかった。
それだけではない。全身がげっそりと痩せこけ、体中が皺だらけでまるでミイラのようだった。
髪の毛は、二人とも病気に冒され死を迎える寸前の老人のように真っ白になっていた。
直樹のほうを向いていて、智明たちに背を向ける格好になっていたが、後ろで
ずるっと何かが動くような音がした。
「お、おい、後ろ!!」
気がつくと、彼の後ろには、晴実…あの着ぐるみが大きく口をあけて覆い被さってきていた。
「うわあああっ!」
なすすべもなく着ぐるみの中に飲み込まれる。
着ぐるみがひとりでに動き出し、人間を吸いこむ。
あまりに信じがたい光景に、見ていた男達はその場を動けなかった。
気がつくと、男達の前には、二人を犯した時と同じような格好で晴実が立っていた。
「ど、どうなってるんだ…」
「あの…あの着ぐるみのせいだ…」
晴実は、出入り口付近に立つ男達に、一歩一歩近づいていく。
850名無しさん@ピンキー:04/08/02 21:52 ID:osWF0mKf
>>820
Part8のログへのリンクが違うので修正してみる。

強制女性化小説ない? Part8
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1061/10619/1061957603.html

>>845
ほとんどが「強制」というのは、そうでもないとおもうけど?
851Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 21:52 ID:OT0XcP+M
「に…逃げろ…」
晴実の声が言う。
「こいつら…徹も…こいつに吸い尽くされたんだ…跡形もなく…
おまえらのことも…狙ってる…殺される…だから…早くここから逃げろ!」
それを聞いて、誰かがドアを開けようと一所懸命ドアノブをひねる。
しかし、いくらひねろうとしても、ドアノブはぴくりとも動かない。
「無駄よ。もう誰もここから逃げられない…」
晴実が言った。男達はその場に凍りついた。
一番手近にいた男に近づき、その顔に手をかける。
「さあ、あなた達も一緒に楽しみましょうよ…」
「うわああっっ!」
さすがの男達も恐怖を感じ、部屋の中を逃げ惑った。
だが、晴実に手をかけられた男は、足がすくんで動けなかった。
「さあ、いいことしましょ」
キスをし、体を密着させる。
「だめだ、早く逃げろ!頼むから逃げてくれえっ!」
その男の体を突き飛ばし、両腕を必死に押さえつけて苦悶の表情を浮かべる。
「ねえ、あなたがほしいの。あなたの力が…」
再び妖艶な笑みを浮かべて男に迫る。
晴実の中の男の抵抗も空しく、晴実の技になすすべもなく翻弄され、男達は
つかまったが最後、抵抗することはできなかった。
やがて、部室の中には晴実一人が取り残された。
「ふふっ…」
鏡の前に立ち妖しい笑みを浮かべると、その手が胸と股間に伸びた。
「ふふ…あんっ…いいでしょう…女って…こんなに気持ちいいんだもん…
ひやぁっ…ちく…しょう…あいつらを…はんっ…元に…
ふうんっ…あなたも、あたしの力に…ひいっ…ふ、ふざけるな…あんっ…
きゃうっ…さあ、いくわよ…ああんっ…や、やめろ…あっ…
ら、らめえっ…あ、あああああああああっっっっっ………」
852名無しさん@ピンキー:04/08/02 21:54 ID:rAuTSHct
またまた連投支援
853Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 21:55 ID:OT0XcP+M
「きゃああああっっっ!」
「ち、ちょっと、どういうことこれ!」
「ひ、ひどいよ…」
その惨状を女子部員たちが見つけたのは、それからほんの20分後だった。
男達は全員精気を抜き取られた亡骸と化し、部屋のあちこちに倒れていた。
そして、鏡の前には、晴実の形をした着ぐるみが一つ無造作に落ちていた。
「ねえ、これ何…」
「晴実じゃないよね…」
「そういえば、晴実は…?」
「わかんない…」
「きゃあっ!」
皆が振り向くと、着ぐるみに触れた女子部員が、着ぐるみに覆い被されていた。
「やめて…助けて…あああっ…」
「有希!」
ほんの一瞬の出来事だった。
次の瞬間、そこにいたのは有希ではなく、晴実だった。
「晴実?こ、これってどういうこと?」
「うふふ、女の子ってやっぱりいいわね」
「な…何を言ってるの?有希?」
「さあ、あなたたちもあたしの力にしてあげる」
晴実は目の前の少女にいきなり飛びかかった。
唇を、そして首筋を吸い、少女の全身に手を這わせる。
「いやぁ…どうしたのよ、有希…」
「有希?有希なんでしょ?しっかりなさい!」
必死に呼びかけるまわりの声も、晴実に乗っ取られた有希にはもう届かなかった。
854Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 21:57 ID:OT0XcP+M
「うるさいわね。それなら、あなたにも手伝ってもらうわ」
晴実は、入口に立っていた女子部員の一人に向かって強く念じた。
「うっ…あああ…」
「だ、だいじょうぶ?」
「うん、だいじょうぶ」
彼女は、隣で心配そうに声をかけた部員ににっこりと微笑むと、いきなり唇を奪った。
「ちょ、どうしたのよ理恵?」
「だいじょうぶよ、だいじょうぶだから…」
そういいながら押し倒し、体をまさぐる。
「みんな正気に戻ってぇ…」
その場にいた女子部員全員が吸い尽くされるまで、男子のとき同様時間はかからなかった。

「さすが、真希様の道具ね…」
部員達の抜け殻が散乱する部室に佑奈が現れた。
ペーパーナイフのようなものを取り出し、しげしげと眺める。
「これほどまでの効果があるとは思わなかったわ。
男も女も取り込んで、精気を根こそぎ奪えるなんてね」
晴実の着ぐるみのもとへ歩を進める。
「満足じゃない?晴実。みんなとあんなに激しくやれたんだから。
さあ、真希様のところへ行きましょ」
うつろな目をした晴実の着ぐるみに軽くキスをすると、
それを背中に背負い、佑奈は部室を後にした。
855Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 22:00 ID:OT0XcP+M
「よくやったわ、佑奈」
「ありがとうございます、真希様」
佑奈は、真希の部屋に戻ってきていた。
「これが精気の詰まった…」
晴実の形をした着ぐるみ、いや「元」晴実を、真希は大事そうに抱えた。
「ああ、力を感じる…」
真希は、晴実の着ぐるみを抱きかかえると、その可愛らしい唇に口づけた。
とたんに、精気の奔流が流れ込んでくるのを感じ、真希の表情が緩んだ。
「ああっ、いいわあ…この感じ…」
人形相手にもかかわらず、真希は我を忘れて吸いつづけた。
「力だ…力で満たされるわ…私の、新たな力…」
精気を吸い尽くし、真希は抜け殻となった晴実を放り投げた。
その表情は以前にも増して自信に満ち、なおかつ妖艶な魅力も増していた。
「さあ、次はどうしようかしら、佑奈?」
「はい、真希様…」

→別のサークルの男共を襲って力を蓄えるのがよろしいかと…
 近くの高校を襲って一気に真希様の力に…
 真希様のあの力を試してみてはいかがでしょう…
856Mc103 ◆WICJRpzDCc :04/08/02 22:02 ID:OT0XcP+M
さあ、次はどうしましょう?ご要望の多い順に行きたいと思います。
たぶん次は次スレかな?

>848、>852
支援サンクスです。
857名無しさん@ピンキー:04/08/02 22:09 ID:rAuTSHct
             ∩
        グッジョブ!!           ∩   ∩
        _ _∩           (⌒ )   ( ⌒)       ∩_ _ グッジョブ!!
         (ヨ,,. i             |  |  / .ノ        i .,,E)
グッジョブ!!  \ \          |  |  / /         / /
  _n      \ \   _、 _  .|  | / / _、_    / ノ
 (  l     _、 _  \ \( <_,` )|  | / / ,_ノ` )/ /    _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` ) \         ノ(       /____( ,_ノ` )    n
    ヽ___ ̄ ̄ ノ   |      /   ヽ      | __      \     l .,E)
       /    /     /     /    \     ヽ   /     /\ ヽ_/ /
858名無しさん@ピンキー:04/08/02 22:13 ID:Fbe/BzYu
>>856
Mc103 ◆WICJRpzDCc さん乙

>ご要望の多い順に行きたいと思います。

 そうですね・・・
 男子校を襲って全員女性化して全ての精気を吸い取る。のは?
 やっぱ強制女性化つうことで。
859名無しさん@ピンキー:04/08/02 22:22 ID:UyBGrE3r
>Mc103さま

前から吸血鬼ものっぽい雰囲気があるな、と思っていたのですけど、
今回はほんとにマジホラーでしたね>にしても晴美ちゃんはかなり悲惨な末路……
今後も、多彩な展開を期待。

ところで気になっているのですが、
やはり最初にTSされた/ラブラブな雰囲気を出していた裕美は、
真稀のしもべの中でも別格扱いだったりするのでしょうか?
というか、現在の裕美/裕紀の内面の位置付けが知りたいです
860名無しさん@ピンキー:04/08/02 22:31 ID:Vk62Bm0n
>>855
→真希に思わぬ反撃が…
861名無しさん@ピンキー:04/08/02 22:39 ID:8iHn9kn0
>>848
>>850
>>852
やめーい。
連投は19回か20回くらいで規制が入ったはず。
862テンプレ案2a:04/08/02 22:56 ID:CMnK1N1w
863名無しさん@ピンキー:04/08/02 23:03 ID:zVlPsQz3
>856
選択肢になくてスマソけど >854で肩透かし食らったレズプレイキボンヌ!
もし「あの力」が触手ならそれも禿萌え。
864名無しさん@ピンキー:04/08/02 23:51 ID:AX3WQGTB
>あの力
女性から母乳という形で精気吸い取るなんてのキボンしたいです…
865名無しさん@ピンキー:04/08/02 23:57 ID:cUVPcRnM
根本的に職人に感想を述べスレの雰囲気よくしる
8660930:04/08/03 15:42 ID:bBUqZDQc
>次は、レオタードを着衣させてじっくり調教して女性化し精気を吸い取る。
・・・ちょっとマニアックかなぁ
867名無しさん@ピンキー:04/08/03 22:44 ID:UoEXpgs/
エロゲ板のスレ、新スレが立ったのでテンプレ修正よろ

性転換(TS)ネタ統合スレッド Part8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1091536748/
868WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/03 23:00 ID:K4Pq+GaK
HDDアボーンから早……何ヶ月か。
いまさらながらに続きを書き込んでいいものかどうか。
と、思いつつ投下ー。
869WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/03 23:01 ID:K4Pq+GaK
*その後の海原祐樹*

「そういうわけで、今日からは女の子として通うことになった海原祐樹だ」
 教室に僕を呼び入れるなり、先生は皆にそう紹介した。
 ざわざわざわざわ。
 ほんの数日前まで、同じ教室で学んだ男子生徒が、女の子(多少自惚れていいなら言うけど、かなり可愛い)として紹介されたのだから、誰だって面食らうだろう。
870WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/03 23:01 ID:K4Pq+GaK
「当たり前のことだけど、教室中がざわついている。
 せ、せんせー、じゃ、じゃ、じゃあ、祐樹はオカマになっちまったってことですか?」
 中ほどの席に座る男子生徒・陸田は、どもりながらも何とか質問を発した。まあ、多分それが一番常識的な疑問だと思う。他の生徒も、同調するように頷いている。
 質問を聞いた先生は、ニヤリと笑って僕を見ると、言った。
「海原。お前のクラスメートがそう聞いてるが、どうするんだ?」
 さすがは、学校一意地が悪いことで嫌われるハゲデブエロオヤジ教師(陰称ハデエロ)・川村。あくまでも、外面上は僕の自主性に任せようという魂胆か。
「あ……あの、オカマとかじゃなくて、ほ、本当に僕は女になったんです」
 頬がかぁっと熱くなって、うつむきながら、僕は言った。女の子になった自分をクラスメートたちにさらすのが、いまさらながらに恥ずかしい。
 皆の視線が、突き刺さるように痛い。
871WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/03 23:02 ID:K4Pq+GaK
「んっ!」
 突然に、お尻のあたりに手の感触を感じた。川村が、教卓の死角を利用して僕のお知りを撫で回していた。
 その手つきは、異様に上手い。こいつ、絶対に痴漢をし慣れてる。
「…ぁぅっ」
 その手が、序所に敏感なとこを移動していく。頬の熱が、全身に移り始めた。体が、小刻みに震える。
「女になった、って言われても……手術なの?」
 そんなことは露知らず、学級委員の空木が、もっともなことを言う。
 けれども、僕はそれに答えるどころではなくなっていた。川村の手が、スカートの中にまで入り込んできていたからだ。
「ひっ……ん…ぁぁぁ…」
 俯いて声を抑えるのに手一杯で、ほかのことを考える余裕はない。
「ほら、委員長が質問してるじゃないか。答えてやれよ」
 だというのに、川村は僕の耳元でそうささやいてくる。その手は、僕の一番敏感なところを下着の上から撫で回す。
「ん……あ、しゅ、しゅじゅちゅとかじゃなくって、あ、っ……その………ゃぁっ!」
 上手く回らない舌と、霞がかりはじめた頭で、何とか答えをつむぎだそうとした途端、川村は僕の下着を下ろして直接触り始めた。
872WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/03 23:03 ID:K4Pq+GaK
「もうこんなにびしょびしょだと意味ないだろ? ほら、そんなことより、ちゃんとどんな風にお前が女の子になったのか教えてやれよ。皆に良く分かるようにな」
 川村は、底意地悪く僕にささやく。
「そ、そんなこといったってっ……っ」
 川村の指は、くちゅくちゅと、はっきりと音を立て始めた。僕の太ももを、いやらしい液体が伝っていく。
 もう、足が震えて……っ。
「なんだ、もう立てなくなっちまったのか。しょうがねぇ。俺がはっきり見せてやろう。海原が女の子になったって、確実な証拠を」
 そう言うと、川村は僕の背後に回って……。
 僕は、全身の力が抜けて、頭がぼうっとして、何も出来なかった。ただ、川村が僕の体を抱きあげて、両足を広げてクラス中に見えるように……。
873WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/03 23:04 ID:K4Pq+GaK
☆★☆

「おいコラ祐樹っ!!」
 ごちん、と頭の中に星が飛び散った。
「ん……? あ、川村」
 僕は机に突っ伏した姿勢から顔を上げて、ぼんやりと、目の前の親友を見やった。
 何か変な夢を見ていたような気がする。全身に汗をかいている。シャツがなんだかべっとりとしていて気持ちが悪い。それと……なんだか胸がドキドキする。まさか……恋?
 ……………それはないな、絶対。
 僕は、目の前で怒鳴っている親友を改めて眺める。多少怒りっぽいところを除けば、イイヤツだ。イイヤツだけど、別に僕にはイイヤツなら性別を超越して惚れるというような性癖はない。
「川村? じゃねぇ。もう放課後だろーが! いつからお前は眠り姫にジョブチェンジしたんだっ!!」
「……うーん。僕は男だから、『姫』にはなれないね」
 ごちん!
「屁理屈言うなっ!」
 訂正。無茶苦茶怒りっぽい。
「馬鹿言ってないで、帰るぞ」
「はいはいはいはい。川村が怒るからかーえろっと」
 そういうわけで、僕は今普通に高校生活を送っているのだった。
 

 まさか、またあの悪夢がよみがえろうとは思いもせずに……。
874WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/03 23:06 ID:K4Pq+GaK
つづく、と。

つわけで。
またよろしくお願いします。
875名無しさん@ピンキー:04/08/03 23:26 ID:3wChF5B7
>>874
アンタ誰?・・・・ええーーー!?(失礼・・・)

 「強制女性化小説ない?保管庫」を見たら・・・あのWD氏?

 おおぉぉ・・職人さんが帰ってキターー!!
 (これで乳無しさんらも帰ってくればいいけど・・・)
 お疲れ様です。続きを期待してます。
 
876名無しさん@ピンキー:04/08/04 00:01 ID:08aRPHKv
877名無しさん@ピンキー:04/08/04 00:09 ID:34VclBb0
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!!

> まさか、またあの悪夢がよみがえろうとは思いもせずに……。
キタキタキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!!

すっげー楽しみにしてます。
878WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/04 02:05 ID:FdlZhQ1f
ちょっと質問。
このあとは男装して登校するか、女装して登校するかで悩んでるんですが、どっちがいいんでしょうか。
ちなみに、どちらも別人(親戚とか)として、です。
879名無しさん@ピンキー:04/08/04 03:10 ID:ouKixkNd
男装して自分の身体を隠しつつ‥に1票♪

誰にも明かせない秘密がバラされたとき
言い様の無いエクスタシーを感じます。



‥て、これじゃMじゃん‥orz
880名無しさん@ピンキー:04/08/04 08:27 ID:UbJ/xtvq
>>874
もしよかったら、簡単に前回までのあらすじをプリーズ。
881名無しさん@ピンキー:04/08/04 08:28 ID:OuDKDdG+
>>880
保管こで確認しる
882名無しさん@ピンキー:04/08/04 09:34 ID:4/kncWlj
なつかしい職人様方が戻ってきて実にいい気分(*´д`)ハァハァ

このままいい状態で次に移りたいねぇ
883名無しさん@ピンキー:04/08/04 18:28 ID:LStBTvgl
ここのスレを見たら・・・・・う・・体が熱い。
884名無しさん@ピンキー:04/08/04 21:01 ID:zW1JZq77
>883
お前、なんか胸がふくらんできてないか?
885名無しさん@ピンキー:04/08/04 21:21 ID:7vfPKBFb
う・・うそ・・膨らんでる・・。
886883:04/08/04 21:56 ID:LStBTvgl
>>884

  え?嘘ォ・・なんで膨らむの?・・おい!なんで乳首が膨らんで・・
 な!なんで堅くなるのォ〜?(泣)
887名無しさん@ピンキー:04/08/04 22:17 ID:88hZPatd
どの職人もたまに選択肢だしてくれるよなっと。
ファンも参加できてイイね 誰がはじめたのかしらんけど

職人支援ったら支援
888883:04/08/05 00:47 ID:fsboaOS7
>>886
ううっ・・・なんで胸が膨らんで(おまけに重いし)。股を触ったらないし(これって・・オ○ンコ?)
腰は括れているし。鏡を見たら、何故か髪の毛が長くなって・・これじゃ女の子じゃん(何故か可愛いけど)
もうお婿に行けないよぉ〜(泣)
889WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:34 ID:2Os0ydu3
投下。
890WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:35 ID:2Os0ydu3
>>873
「あら、今から帰り?」
 教室を出たところで、担任の陸田先生と出会った。
 小柄な体格なわりに妙に元気で気さくな態度で、ついでに美人なので、男子女子ともに生徒からはおおむね好評だったりする。担当は古文。
「ええ。コイツがついさっきまで寝てやがったもんだから、起こすのにひと苦労ですよ」
「あらま。海原君、よくあんな硬い枕で眠れるわねー」
「その気になれば、人間に不可能はないんです」
「たかが居眠りに、妙に壮大な言い方するなっ!」
「くすくすくす。まあ、勉強に支障が出ないように気をつけてね」
 そんな会話を交わして先生と別れた僕たちは、学校を出た。
891WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:36 ID:2Os0ydu3
「それにしてもなー。冗談は置いとくにしても、お前最近寝すぎじゃねぇか?」
 帰り道、川村がすたすた歩きながら言った。
 僕の家はここから歩いて8分弱。川村の家は、そこからさらに歩いて15分ほどのところにある。
 川村とは、いわゆる小学校の頃から高2の今までの腐れ縁というヤツだ。
 ちなみに、川村は自分の下の名前が嫌いで、下の名前で呼ぶヤツは敵だと宣言してはばからない。そういう理由で、僕も川村のことは苗字で呼ぶことにしている。……過去6回ほどあった大喧嘩の時には名前で呼んだけど。
 戦績は6勝6敗のイーブン。口では僕。腕では川村。なかなかの名勝負だった……ということにしておこう。
「そうかな?」
 僕は首をかしげる。あんまりそういう感じはしないけど……よく思い返してみたら、ここ最近、午後の授業(体育以外)をまともに受けた記憶がない。確かに、寝すぎといわれても仕方がないような気がした。
「おかしいなぁ。そんなに夜更かししてるつもりもないし、眠いわけでもないんだけど……」
 ここまで言った時だった。
 急に、視界がぼやけだした。体に力が入らない。
「あ……れ?」
 ぼやけた視界が傾く。
「祐樹っ!?」
 あわてる川村の声が、妙にゆがんで聞こえて……僕は意識を失った。
892WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:37 ID:2Os0ydu3
☆★☆

「お帰りなさい」
 もう見ることはないと思っていた少女が、そう言った。
 母の、姉の、そしてかすかに僕の面影を宿した、儚げな少女。
 そして彼女は僕に向かって手を伸ばして……。
893WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:37 ID:2Os0ydu3
☆★☆

「ん……むぅ」
 目を開けると、見慣れた天井。まだはっきりしない頭を振って、周りを見渡す。僕の部屋だ。
 そして、僕が下校途中で倒れたことを、思い出す。多分、川村が運んでくれたんだろう。それと、寝かしつけてくれたのは多分姉さんだ。
「あとでお礼を言っておかないと。後が怖いし」
 あと……。
「貧血……かなぁ。ちゃんと食べてるんだけど」
 僕は、まだいまいち力が入らないせいで他人の体のようにも思える手足をフル動員して、ベッドから這い出した。
 でも、やっぱり無理があったらしい。腕が震えて、ベッドからずり落ちてしまった。
 どすん。
 鈍い音が響き渡る。
「ひゃっ!」
 思わず、悲鳴を上げてしまった。どこか聞き覚えのある、男としては妙に高い声で。
「いたたた……。って……!?  あー。あー。…………………」
 冷や汗が背筋を伝う。
894WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:38 ID:2Os0ydu3
 あわててクロゼットの扉を開けて備え付けの姿見に這い寄って、壁に手を着きながら何とか立ち上がる。
 そこに、少女がいた。色白でほっそりとした、儚げな印象の、可憐な少女。僕のパジャマが少し大きめで、そのせいで半ばずり落ちてしまっているのが、妙に可愛い。
 それは、姿見に映った僕。二度と見るはずのなかった姿の、僕。女の子の姿の僕だった。
 がちゃっ。
「うふふふふふー。ゆ・う・き・ちゃーん」
 愕然としている僕の気も知らずに、姉はノックもなしに部屋に入ってきた。
「ね、姉さんっ!」
 つい反射的に、体をかばうように両腕で自分を抱きしめる。
「やーね、隠さなくてもいいじゃない。祐ちゃんを着替えさせたのは私なんだし、当然知ってるわよ」
「あぅ。じゃ、川村も?」
「祐ちゃんがそうなったのは、川村君が祐ちゃんを置いて帰ったあとだから、知らないわ」
「そう……」
 僕はほっと息を吐いた。
 さすがに10年来の友人に、この姿を見られるのは嫌だ。
「じゃあ、すぐに戻してよ」
「………………」
「な、なに、その沈黙」
「それがねぇ。寝てる間にちょっと調べたんだけど、前の薬だと今の祐ちゃんにはあんまり効かないみたいなのよ」
「は?」
「ほら、祐ちゃんの『女の子』は私がもらっちゃったじゃない? あの薬は『女の子を男の子に戻す』薬だったわけだから……効果が薄かったみたい。っていうか、多分もう効かないわね」
 姉は、さすがにバツが悪いのか目をそらしながら言った。
 その内容が理解できてくるにつれて、あまりにあまりな理由に頭を抱えたくなった。というか、抱えた。
「姉さん……」
895WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:39 ID:2Os0ydu3
「あははは、ごめんごめん。でも大丈夫よ。『女を男に戻す』薬を作ってあげるから」
「すぐに出来る?」
「……………最低3ヶ月」
「あ、なーんだたった3ヶ月か……ってなにー!?」
「だって、仕方ないじゃない。前の薬を作るのに貴重な材料をほとんど使い切っちゃったし」
「じゃ、じゃ、じゃーっ! 学校どうするのっ! 3ヶ月も休めないよ!」
「正直に全部話して、薬が出来るまでの間女の子として受け入れてもらうとか」
「却下ーっ!」
「なら、祐ちゃんは入院で休学っていうことにして、別の子として編入すれば? 単位とかは校長とか、学校の上の方にだけ事情を話して掛け合って、多少融通してもらえばいいし。言っておくけど、他に方法はないわよ?」
「うー、うんー」
「大丈夫よ。学校にも病院にも役所にもちょっとコネがあるから、それらしく工作できるわ」
 ちょっとだけ姉の仕事(占い師)の実態が気になった。今はそれどころじゃないけど。
「わかった……それでいいよ」
 僕は不承不承頷いた。
 
896WD ◆YBGgwZXZaM :04/08/05 03:41 ID:2Os0ydu3
つづく。

男装でいい……のかな?
897名無しさん@ピンキー:04/08/05 06:08 ID:Ycp/6CAq
キター!

是非男装で。
898名無しさん@ピンキー:04/08/05 07:43 ID:xwcVPHOL
>>896
投下キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
乙でつ。
漏れは女装が良いっす
899名無しさん@ピンキー:04/08/05 10:14 ID:/HRRq6uo
うーん、難しい所だ…
男装というのはあまり無いパターンだから見てみたい気もするし
でも「履き慣れないスカートの感覚を恥ずかしがる」というシチュは
TS娘の醍醐味でもあるし…
900名無しさん@ピンキー:04/08/05 16:07 ID:H/q0I/41
>>896 >>899
う〜ん、俺も両方捨てがたい・・・・・・。
でも女装に1票で
901名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:27 ID:mVbUb7Yi
書きやすい方でおながいします・・・といいつつ女装に一票。

最初にとりあえず男装していって
バレて女装というパターンも見たことあるなぁ。
902名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:49 ID:FViuN6Bp
やっぱり両方捨てがたい‥‥。

それだったら、最初は男装でいって
途中で女の身体になってるのがバレて
強制的に女装させられるとか‥‥。

それとか学祭の女装コンテストに
可愛い外見のおかげで強制的に参加させられて
しかも途中で何故か水着審査があって
全員ビキニ(パレオ付き)で舞台に出され。
出番が来た時に、ちょっとしたトラブルで
水着が脱げてしまって、全校生徒の前で
裸を見られて、女になった事がバレてしまうとか‥‥。

恥辱プレイっぽいのを希望してみる(;´Д`)ハァハァ
903名無しさん@ピンキー:04/08/05 18:08 ID:VjRmIKZ6
>>896

>「履き慣れないスカートの感覚を恥ずかしがる」というシチュ
漏れもそのシチュは(・∀・)イイ!!と思う。
スカートの短さや脚をみせる事に恥ずかしがるのはTS娘には必須かと・・・・。
でもだんだんとミニスカに慣れてそれしか履かなくなるとかね
904名無しさん@ピンキー:04/08/05 19:27 ID:U6qbGT7U
>>896
最初は女装なんだけど、友達や先生に無理やりヤラれちゃって
それで男装に戻すとかどうよw
905名無しさん@ピンキー:04/08/05 20:09 ID:WbfsfOl3
ようするに、女装と男装どっちもキボンヌってことだな
906380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:23 ID:I8At4rhE
とりあえずテストケースとして、キーワード指定でSSを投下してみる

「滝田鈴のケース Episode 2 : 七夕の晩に……」

【凌辱】【vs♂】【暴力描写有】

キーワードは2ちゃんブラウザであぼーんしやすいように、メアド欄か名前の欄に入れた方がいいのかな?
このあたりの改善案求む

でも正直、今回の話は自分でもこの展開に唖然ボーゼンだったりして
どうしてこうなっちまったんだろう _| ̄|○アマアマ スイートSS ノ ツモリ ダッタノニ……
907380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:24 ID:I8At4rhE
>>437
 神社の境内が広いとは言え、一時間もすればまわりきってしまう。
 美少女二人だけにほとんど五分毎にナンパをされたが、そのたびに鈴が声を
荒げ、美羽が露骨に顔をしかめ、周囲を味方につけて乗り切った。
 弥郷神社はバブル期にも再開発の波に飲まれずに済んだ、緑深き山を抱いた
神社だ。清流が流れ、名水が湧き、この水を利用した酒造りも昭和初期までは
盛んだったという。神社の周辺にも明治から昭和にかけての古い町並みがほと
んどそのまま残っており、いまだに古い日本の姿を残している、この市の名所
である。
 だから、参道を少し外れるとそこはもう人の気配も薄れ、そこで多少の物音
をたてても気付くものはいない。
 そんな草陰の中に忘れ去られたようにぽつんと放置されている古びた木のベ
ンチに腰を掛けているのは、鈴と美羽だ。
 美羽は顔を軽く後にのけぞらせて、鈴の唇を受け入れて恍惚としている。深
くは無いが、鈴の舌が美羽の口の中まで入っている。
「ん……徹くぅん」
 しばらくの間、唇を触れ合わせた二人がようやく離れると、薄闇の中でじっ
と顔を見合わせた。
「照れるな……徹って言われると」
「でも徹くんは、そう言って欲しいんでしょう?」
「うん。今はこんな体だけど、俺は自分は男だって思っているから」
「早く元に戻れるといいわね」
「ああ」
 美羽がうつむいて、ぽそりと言った。
「あのね。徹くんが男の子に戻ったら……私のバージン……あげる」
「!?」
 鈴が驚いて美羽を見つめる。
908380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:24 ID:I8At4rhE
「……徹くん。そんなに見つめないで」
 恥ずかしそうに顔を背ける美羽。
 男性恐怖症気味の彼女がこの言葉を出すのに、どれだけの覚悟があったのだ
ろう。鈴……徹は、そんな彼女がいとおしくてたまらなくなり、力の限りに抱
きしめた。
「徹くん、くるしいよ……」
「美羽。大好きだ」
「私も、徹くんが大好き」
 だが、無粋な声が二人に割って入った。
「よぉ! 見せつけてくれるなぁ、おい」
「お前は、さっきの!」
 鈴が、キッと鋭い視線で男を正面から見返した。夜店で何度も絡まれ、その
度にさっさと逃げ出していた男達だった。どうも、執念深く探しまわっていた
ようだ。
「女二人でナニしてんだよ?」
「俺は……男だ!」
「徹くん」
 美羽が小声で鈴の袖を引いた。鈴は片手で彼女に、後に下がっているように
と合図をする。
「どっからどう見ても女じゃねえか。それとも胸にシリコンでも入れてるオカ
マか?」
「誰がオカマだ!」
 別の声が、鈴に返事をする。
「お前だ、お・ま・え!」
「くそっ……」
 一人だけならまだなんとかなるかもしれなかったが、二人になると難しい。
とにかく、これ以上事態がこじれないうちに、美羽を逃がさなければならない。
909380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:24 ID:I8At4rhE
 鈴は振り向いて美羽に耳打ちをしようとして、彼女が自分の浴衣の裾を手が
白くなるほどきつく握り締めて、小刻みに震えていることに気がついた。

(しまった……丹堂の奴、こういう状況がまったくダメだったんだ!)

 街にはなんとか出かけられるが、電車で男性が隣りにいるだけで心拍数が上
がるという厄介な体質は、あまりにも厳格な家庭で育てられたという環境が作
り出した不幸な実例だっ た。 なにしろ、『男女七歳にして席を同じうせず』
『女子たるもの、男子の三歩後を歩くべし』を今時実践しているような家なの
だ。母親の薦めで鈴達が通う学校に入学していなければ、もっと歪んだ性格に
なっていたかもしれない。
「大丈夫。俺が美羽を、絶対に守るから」
 そっと囁いて美羽を抱きしめて、背中をぽんぽんと叩く。
「いよぅ! 見せつけるじゃねえか」
「ちっ。マンコは二つかよ。六人じゃあ、四つ足りねえじゃねえか」
「バーカ。口マンコとケツマンコも合わせりゃ……何個だ?」
「おいおい。お前、掛け算もできねぇのかよ」
「掛け算じゃねえよ。分数だよ、分数!」
 間抜けな会話を聞いて、鈴の脳裏に彼らの正体が閃いた。
「お前ら、蘭校(らんこう)のヤツか!」
 私立蘭鳴(らんめい)高等学校。通称・蘭校。
 もともとは海外の事業家が寄付をしてできた学校で、そこそこの名門校とし
て知られていた。だが、二十年ほど前にその実業家が亡くなって経営権を日本
人に譲渡してから、状態は一気に悪化した。生徒数を一気に三倍にしたのに教
師の数を増やさず、かえって合理化と称して教員を減らした煽りを受けて、ま
ともな授業ができなくなり、生徒の質も今や近辺の底辺校ナンバー・ワンとな
り果ててしまった。
910380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:25 ID:I8At4rhE
 今でも何とか学校が続いているのはひとえに、寄付金さえ積めば、あとは名
前を書けるだけでも入学できると噂されているため、世間体を気にする親達の
駆け込み寺と化しているからだった。
「なんで俺らが蘭校だって、わかンだよ? ま、しゃべりたくても恥ずかしく
てしゃべれないようにしてやるけどな」
「けひひひひっ」

(六人ってことは、あと四人がまだどこかにいるってことか。コイツらがバカ
で助かったけど、状況はヤバいな……)

 六人を一人で引きつけなければ、美羽を逃がしても奴等に捕まってしまう。
難易度は恐ろしく高いが、やらなければならない。何しろ、自分は『男』なの
だから。
「早く突っ込ませてくれよぉ〜。チンポが腫れて痛ぇんだよぉ〜!」
 突然、片方の男がズボンを脱ぎ捨て、下半身丸裸になって股間の危険物をい
きり立たせながら腰を前後に振り始めた。鈴の肩に添えられている美羽の手に、
一層力が入る。

(チクショウ……これじゃあ、美羽が逃げられない)

 美羽の脚は生まれたての子羊のように震え、彼女一人で逃げることなどでき
そうにもない。だが、今の鈴には彼女を背負って逃げる程の脚力は無かったし、
ましてや、美羽を見捨てて自分だけ逃げることなどは論外だった。

(母さん、ごめん!)

 心の中で天国にいる母親に謝ると、浴衣の裾を握り締めて力の限り引き裂く。
911380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:25 ID:I8At4rhE
びびっという布地がたてる悲鳴と共に、浴衣の両脇が、ちょうどチャイナドレ
スのように股関節近くまで引き裂かれてゆく。最後に足下あたりの前後の布を
軽く結んでお終いだ。
 これで両脚がかなり自由に動くようになった。
「ひょぅ! ずいぶんとサービスいいじゃねぇか。自分からヤってくれってか?」
「鈴ちゃん……?」
 美羽が震える声で背後から語りかけてくる。
「大丈夫。俺に任せて」
「う、うん……」
 後を振り向かず、鈴は目を瞑る。
 これでも男だった時は腕っ節にはかなり自信があった方だ。蘭校の生徒とも
何度も争ったことがある。常勝無敗、負け知らずの暴走特急……それが滝田徹
だった。
 周囲に気配は感じない。まだ四人はどこかをうろついているようだ。
 逃げるなら今のうち。
 おまけに一人は股間を剥き出しにしている。弱点をさらけ出すことなんかま
るで気にしていないのが無気味だったが、単なる考え無しのバカなのかもしれ
ない。蘭校にはそんな奴が多いのだ。
 一撃を与えて怯んだ隙に美羽を連れて、場合によっては背負ってでも逃げる。
うまくいくかどうかはわからないけれど、境内からは百メートルと離れていな
い。相手側の仲間が声を聞きつけて来る危険性はあったが、何もしないでじっ
と待っているよりはいい。ここにいては、状況は悪くなるばかりだ。
 鈴は無造作に男達の方に歩いてゆく。
 先手必勝。
 徐々に足を早め、相手が身構えるより早く体にスピードを乗せる。
「……っ!」
912380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:26 ID:I8At4rhE
 鈴が浴衣を翻らせ、ふわりと浮いた。夜目にもはっきりとわかる白い太腿が
布からすっと伸び、男の頭に迫る。格闘技のビデオにでもしたくなるほど美し
いフォームの後回し蹴りだ。かかとが一方の男のこめかみにクリーンヒットす
る。
「がぁっ!」
 男が膝を折る。
「はっ!」
 すかさず鈴が下から膝蹴りであごを追撃する。これまた命中。男は声も無く
崩れ落ちる。鈴が次の目標に蹴りを浴びせようとして、下半身裸の男が視界か
ら消えていることに気がついた。
「どっ、どこだっ!」
「きゃあああっ!」
 美羽の悲鳴だ。見ると、変態野郎は美羽に駆け寄ってチンポをしごいていた。
仲間を見捨てて自分の欲望を優先したらしい。
「くそぉっ!」
 鈴は踵をひるがえして駆け寄るが早いか、汚らしい男の尻の中心に向かって
蹴りを入れた。
 足先に嫌な感触がする。
「あひっ!」
 丸出し男は、奇妙な声をたててのけぞった。肛門は人体の急所の一つだ。前
よりもずっと非力な鈴の力でも、急所に命中すれば男を悶絶させることができ
る。痴漢や変質者に何度となく狙われた鈴が今まで無事だったのは、男だった
時に争いごとに慣れていたというのもあるからだった。
 蹴りつけた拍子に鼻緒が切れてしまった木履(ぽっくり)を右手で握り締め、
男の後頭部に向かって力任せに殴りつける。ゴツッ! と鈍い音がして、男は
仰向けになって倒れた。変態野郎は、並外れたサイズのモノから大量の白濁液
を漏らしながら失神していた。
913380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:27 ID:I8At4rhE

(こんなもんブチこまれたら、たまらないぜ……)

 男だった時にはこれくらいのサイズだったらいいなとか思っていたのだが、
今では逆の立場になって、男と女の間にはかくも深き溝があると身をもって知っ
た鈴だった。
「丹堂、大丈夫か?」
「……」
 黙って、こくりとうなずく美羽。薄暗い中でもはっきりとわかるほど脅えて
いる。
「立てるか?」
 再びうなずいて立とうとするが、足に力が入らないらしい。
「ほら。力を貸すから。早くここから逃げないと……」
 身を屈めて手を伸ばした鈴の手を取ろうとした美羽が、大きく目を見開いて
鈴の後を見つめていた。
「あ、危ない!」
「つっ!」
 美羽の姿が視界から消えた。鼻が、ツンときな臭くなる。
 気がつけば鈴は地面に横倒しになっていた。
「ぅおおっ……いってぇぇじゃねぇかよぉぉうっ! 何しぃやがんだぁっ、こ
のぉクソブタっ!」
 頭を振って言ったのは鈴ではなく、彼女が先程蹴り倒した男だった。鈴をブ
タと言うならば、この男は何になるのだろう。少なくとも霊長類はおろか、哺
乳類にさえ例えられることはなさそうだ。
「痛(いて)ぇ、痛ぇ、痛ぇ、痛ぇ、痛ぇ、痛ぇ、痛ぇっ!」
「きゃあああっ!」
 美羽が悲鳴を上げる。
914380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:27 ID:I8At4rhE
「黙れ! 痛ぇんだよっ、ぉんだらぁっ!」
 痛いと叫ぶ度に、鈴の腹を蹴飛ばす。鈴は抵抗もできず、ただ呻き声を上げ
ながら暴力に耐えていた。
「殺してやるぅ! ブッ殺してやるぅっ!」
 土にまみれた鈴の髪の毛をつかんで頭を持ち上げ、浴衣を勢いよく下に引き
下ろす。
「……」
 男が息を飲んだ。予想していたよりもはるかに豊かなバストに目を奪われ、
たちまち怒りで血走った目に別の感情が上塗りされてゆく。
 力なく男の手をつかむ鈴を張り手の往復で黙らせ、ブラジャーを引きちぎる。
「ひゃぉうっ! ザーメンまみれにしてやりてぇ胸だぜぇ」
 日焼けもほとんどしていない真っ白な柔肌が男の目の前に晒される。鈴の目
は虚ろで、口の中でも切ったのか、唇の端からは血が流れている。どうやら一
時的に意識が飛んでしまっているらしい。
 美羽は、声も出せない。ただ体を縮こまらせてガタガタと震えている。
「あうぅ……」
 男は浴衣の帯を剥ぎ取ろうとしたがうまくいかず、いらいらして再び鈴を地
面に叩きつけるようにして投げ出す。そしてポケットからバタフライナイフを
取り出し、帯の内側に差し入れて一気に引き裂いた。
 ギャッギャーッ! と耳障りな音と共に帯が真っ二つになる。
「へっ!」
 ナイフを放り出し、鈴を仰向けにし、馬乗りになるような姿勢で浴衣を剥い
でゆく。やがて鈴は浴衣を敷物にするようにして全裸に剥かれてしまった。
 ようやく、鈴の目に意思の光が戻り始めてきた。
「おい、毛ぇ薄いな。剃っているのか?」
「……んだ…よ……」
 口の中が痛い。鉄錆のような味がする。血を飲み込んでしまったようで、胸
がむかむかして気持ちが悪い。ついでに頭も痛い。
915380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:28 ID:I8At4rhE
 いきなり鈴の秘裂に男の中指と人差し指が根元まで挿し込まれた。
 鋭い痛みが体の奥に走る。
「!」
 意識が急速に覚醒する。
「へへへへへっ! どぉだ、指咥えこんで気持ちいいだろうが? おい」
「い、ぐっ!」
 鈴はたまらず、苦悶の声をあげてしまった。裂孔に突き入れられた男の指か
ら、赤い物が伝って落ちる。
「おい、もう濡れてんじゃねぇか。ずいぶんとエロい体だなあ、おら! 濡れ
てないのに突っ込んだって気持ち良くないからな」
 暗がりの中で破瓜の血を愛液と勘違いしたのか、男は指を引き抜くと、トラ
ンクスごと一気にズボンを引き下ろした。片足ずつ引き抜き、完全に下半身を
あらわにする。
「ほら、股広げろ。一番先に犯ってやるぜ」
 鈴はようやく現状を理解し、手を突いて上半身を起こそうと起こそうとした。
 すかさず、男が平手打ちをくらわす。足の上に乗っかられたまま、鈴は再び
地面に顔をつけるはめになった。
「いい加減にしろよぉ……ちびっとでもふざけた真似ぇ、してみろ。そこにい
る女も一緒にブッ殺してぇ、埋めちまうぜ?」
 美羽が息を飲むのがわかった。

(くそ……丹堂、逃げられなかったのか……)

 これでは人質をとられているようなものだ。ついでに、尻に蹴りを入れた男
までがいつの間にか意識を取り戻し、美羽の方を見つめているのだ。
「やめろ……言うことなんでも、聞くから。その子には、手を出さないでくれ」
916380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:28 ID:I8At4rhE
「鈴ちゃん!」
 美羽が声を上げた。
「大丈夫、心配するな。俺が……絶対に守ってやるから」
「ひゃっはぁあっ! 何言ってんだヨ、こいつはヨォ!?」
 まだ肛門が痛むのか、しきりに尻をさすりながら鈴を上からねめつける。
「んだったらよぉ。それなりにシテもらおうじゃぁないかよぉ」
 鈴が返事をする間もなく、いきなり馬乗りになった男が鈴の足を肩に抱える
ように持ち上げると脚の間に体を割り込ませて、股間に何かを押し当てた。
 身体中に鳥肌がたつ。
 鈴が身構えるより早く、無垢の花びらに、無遠慮な男の物が割って入る。
 例えようのない異物感が鈴の体を駆け抜け、股間だけではなく、脳や毛細血
管を通して指先にまで何かを挿し込まれているようだった。
「うぉぉ……すげぇ締め付けだぜ。ぶちぶちしててよぉ! チンポがよぉ、吸
い込まれそうだぁ!」
 寒気がする。
 股間から喉元まで、ぬめった太い物で貫かれている感じがした。
 男が腰を引くと、全身に弱い電流が流されたように痺れる。
 何かがおかしい。
 痛みはある。だが、それも今は別の感覚に取って代わられつつあり、がまん
できないほどではない。
 鈴は体に生まれつつある未知の感覚に脅えた。
「糞ッ! 俺にも突っ込ませろ」
 鈴の顔に臭い物がびたびたと当たる。先走りの液が頬にぬらりとこびりつく。
「咥えろよっ!」
 誰がこんな汚物を口にするものかと歯を食いしばったが、のしかかっている
男が腰を動かす度に、無意識に小さな声が漏れてしまう。
917380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:29 ID:I8At4rhE
「おい、さっさと舐めねぇと、この女を犯っちまうぞ、おら!」
 赤ん坊のように体を丸めて震えている美羽が男の声に反応して、びくっと跳
ねた。鈴は彼女の姿を見ることができなかったが、男の脅しによって、口を開
いた。すかさず唇を割って、ヌメヌメとした粘液にまみれた物が押し入ってく
る。
 口を圧倒する肉の塊……鈴は嫌悪感と、喉奥を突かれて吐きそうになった。
よほど噛んでやろうかと思ったが、そんなことで状況がよくなるはずもない。
かえって美羽に危害が及ぶ可能性がある。なにしろ、もう、二人だけを相手に
すればいいわけでもなくなってしまったのだから。
「おいおい、先に始めてんじゃねぇぞ、コラ!」
「もう一人は俺達用ってか?」
 さらに二人がやってきたのだ。
 鈴は、己の失態を確信した。
 二人だけの時に、無理にでも美羽と一緒に逃げるべきだったのだ。二人の新
参者が美羽に近寄るのを見て、鈴は顔を無理矢理ねじってペニスから逃れた。
「うぉぉぉぉっ!」
 小さな唇から陰柱がぬぷりと抜けた瞬間、男は鈴の顔に向けて射精した。男
は声を上げながら、長々と精液を噴出させる。さっき一度出しているのに、信
じられないような量と勢いだ。たちまち鈴の顔と髪の毛に、どこか塩素のよう
な臭いのする白濁液がべっとりとこびりついてしまった。
「おいおい、もう出ちまったのかよ」
 新たな男が鈴の口を犯していた奴に向かって言う。
「だったら試してみろよ、ゴルァ! コイツ、たまんねぇゾ? オイ」
「お願い……」
 鈴は顔についた精液を拭い取りもせず、言った。
918380 ◆PKEHY060jY :04/08/05 22:29 ID:I8At4rhE
「お願い……わ、わたしが何でもする……から……」
 鈴は、自分の意思で顔の横にあるペニスに手を伸ばした。二度も出している
のに、一向に萎えた様子もない。
「全部使っていいから。お尻も、口も、あそこも……全部、犯して。その代わ
り、そこの子には手を……だ、出さないで」
「だ、ダメよ、鈴ちゃん……だめよぉ……ダメだったらぁ……」
 しくしくと泣き始めた美羽を慰める術を、今の鈴は知らない。
「だったらぁまずはヨォ。俺をぉ、満足させろよぉ。だろ?」
 鈴を犯している男が言う。その言葉に反応して、鈴は男の腰に足を絡める。
「はぉ……!」
 思わず息を飲む。
 へそのあたりまで突きこまれたような感覚が脳天へと、そしてアヌスにも走
る。深い一体感は、吐き気を誘う。
 否応なく、自分は女なのだと思わされる。
「面白い。どこまで俺らに犯(や)られて、ンなコト言ってられるか試してやろ
うか?」
「オイオイオイ! この女を犯ンねぇのかよ!?」
「そんなことは言ってねぇだろ。まずは……こいつをブッ壊れるまで姦(や)り
まくって、どうなるか見せつけてからでも遅くないだろ」
 どうやら後でやってきた二人のうち、この体格のいい男がリーダー格らしい。
「おい! 手を動かせよ。後で胸でもやってやるからな」

 そして――鈴の輪姦が始まった。


(次回、"完結編" に続く)
919名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:00 ID:fsboaOS7
380 ◆PKEHY060jY 乙

まさか、こんな展開になろうとは・・・・
鈴タンの運命はいかに?もしかして腐れ親友の間垣亨登場かぁ?

920名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:02 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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終わるねん!!
921名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:02 ID:IE02OTke
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922名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:03 ID:IE02OTke
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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923名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:03 ID:IE02OTke
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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924名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:04 ID:IE02OTke
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925名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:04 ID:IE02OTke
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926名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:05 ID:IE02OTke
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927名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:05 ID:IE02OTke
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928名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:06 ID:IE02OTke
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929名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:06 ID:IE02OTke
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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930名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:06 ID:IE02OTke
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つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
はははははははははははははははははははははははははははははは
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
931名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:07 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
はははははははははははははははははははははははははははははは
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
はははははははははははははははははははははははははははははは
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
932名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:07 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
はははははははははははははははははははははははははははははは
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
はははははははははははははははははははははははははははははは
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
933名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:07 ID:xcYZSkGK
>>906
ぐっじょぶ。
完結編たのしみにしてます。

コピペ野郎は通報すればアク禁確定かと。
934名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:07 ID:fsboaOS7
そんなに面白いか。
暇な奴。
935名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:08 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
はははははははははははははははははははははははははははははは
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
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936名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:08 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
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937名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:09 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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終わるねん!!
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んなもんやられる前につぶすまで!!!!
938名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:09 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
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アク禁なんかクソクラエ!!
んなもんやられる前につぶすまで!!!!
939名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:10 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
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るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

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んなもんやられる前につぶすまで!!!!
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940名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:10 ID:Tj811p0/
パンおいしいねん
941名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:10 ID:IE02OTke
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942名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:10 ID:fsboaOS7
誰か通報しろ。
新スレはまだあげるなよ。
943名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:11 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
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んなもんやられる前につぶすまで!!!!
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944名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:11 ID:IE02OTke
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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945名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:11 ID:IE02OTke
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946名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:12 ID:xcYZSkGK
>んなもんやられる前につぶすまで
ってあるからアク禁がなにかを理解していないのか。
947名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:12 ID:IE02OTke
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
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こここここここここここここここここここここここここここここここここここここ
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るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
ねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねねね
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん

終わるねん!!
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948名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:12 ID:IE02OTke
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949名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:13 ID:IE02OTke
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950名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:13 ID:IE02OTke
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951名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:13 ID:IE02OTke
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952名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:14 ID:IE02OTke
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953名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:14 ID:IE02OTke
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954名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:14 ID:xcYZSkGK
次スレはまだ立てないほうがいいか。
955名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:14 ID:IE02OTke
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956名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:15 ID:IE02OTke
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957名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:15 ID:IE02OTke
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958名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:16 ID:IE02OTke
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959名無しさん@ピンキー
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終了!!!