もし理想の女性に生まれ変わったら… その7

ロリーな美少女や、ナイスバディな美女として生まれ変わったら
あんなことしたい、こんなことされたい、
という妄想ﾊｧﾊｧスレッドです。

男の意識が残ってる→ＴＳ有り
男の意識が無い・もしくは極めて薄い→ＴＳ無し

過去スレッド
その１ http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/994/994529334.html
その２ http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1003/10035/1003521831.html
その３ http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1021/10211/1021198350.html
その４ http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1042164477/
その５ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073416983/l50
その６ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094990885/l50

関連スレッド等・・・>>2-20のどこか

【関連スレッド】

〈エロパロ板〉
強制女性化小説ない？ Part14
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091716206/
強制女性化小説ない？ Part14（15の予定）
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091754078/
TS･性転換･女性化小説(非強制) Part６
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090767681/
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090851506/
天使な小生意気エロパロPart4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072458001/　
【由奈ﾀﾝ】プリティフェイスのﾊｧﾊｧ小説【理奈ﾀﾝ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1022558179/　
らんま１/２のすばらしき小説希望　その２
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084587975/
○●○｢ヒカ碁｣女体化妄想スレ第３局○●○
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087663764/l50

【関連サイト】
八重洲メディアリサーチ
ttp://www14.big.or.jp/~yays/　
TSちゃんねる
ttp://www.ream.ais.ne.jp/~offbeats/tsch/　
TSF-Navigator
ttp://www.sion.ais.ne.jp/~love/tsf/
TSF日記
ttp://www.sion.ais.ne.jp/~fds/_ura/tsfnikki.html
CLAFT
ttp://www.dragonrjp.or.tv/claft/index.html
異性体のアンテナ
ttp://a.hatena.ne.jp/iseitai/
性別変換SSスレ保管ページ
ttp://www.katch.ne.jp/~hamada/story/
種＠女だったら避難所
ttp://jbbs.shitaraba.com/anime/422/
強制女性化小説投稿SS・イラスト保管庫
ttp://red.ribbon.to/~tseroparo2ch/

TSってなに？って人や他の板の関連スレを探している人なんかは

強制女性化小説ない？ Part19
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116141918/l50

へ行くとよろしいと思われます。


ＴＳ系のＳＳを投稿する際の分類は、

比較的ハードなの→強制女性化小説ない？へ
ほのぼの・まったり→TS･性転換･女性化小説(非強制) へ
TS系ならなんでもあり→【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】へ
各作品の二次創作→各作品、各雑誌のスレまたは↑へ
女の子になって妄想ﾊｧﾊｧ→このスレ

となっているようです。

>>1
乙。

>>4
乙
けど非強制スレは絶えて久しいよ。

2の【関連スレッド】テンプレは新しく変えべきか。

1>>乙

関連サイトにエロくないけど少年少女文庫もいれないか？
ttp://ts.novels.jp/

>>1
おつ

>>8

3に八重洲メディアリサーチがあるから、別にいいんでないの？
元々文庫は八重洲メディアリサーチの１コンテンツでしかなかったし。

アダルトTSF支援所
ttp://tsadult.s7.x-beat.com/main.html

が入っていないのは何でだ？
画像あｐろだは盛んだし、支援テキストは萌えるのが結構ある。

乙

乙な事をするね〜

hosyu

おんなになったらオナニーしまくりますよ。

だいぶ間が開いてしまいましたが、ボクの場所、続きです。

お昼休みその３

…校庭で三角ベースでもやってるんだろう………まだ帰ってきてない男子の席に座った。
「どうしよう？……って？」
　良ちゃんは、不思議そうにボクの顔を見る。
「だって、ボク、身体はこんなだけど、中身は男なんだよ。小太郎はゲイじゃないんだから、ボクが小太郎の事が好きだって
ばれちゃったら、きっと、気持ち悪がるに決まってるよ。」
「そうねぇ……、小林君いつも、『ホモエロマンガのネタにするな！』って怒ってるものね。」
　苦笑いする良ちゃん。
「でもね。」
　良ちゃんはにっこり笑って、ボクの鼻の頭を指先でちょんとつっ突いた。
「ひかるちゃんは小林君のことばっかり気にしてるけど、ひかるちゃん自身はどうなの？」
「え？ボク自身？」
「ひかるちゃんは、男の子なのに小林君のこと好きになっちゃったんでしょ？ひかるちゃんって、ゲイなの？」
「あっっ！」
　………って、ええええっっっっ！？そうだよ、ボクだって男なのに！
「やっぱり気付いてなかったのね。」
　良ちゃんが、いたずらっぽく笑う。
「っていうか、ひかるちゃん、女の子だもの、そんなこと考えるわけないんだけどね。」
「っそっそっそうなのって、ボクは男だよ！」
「本当に？」
「うん！」
　ボクは、今はこんな身体だけど１２歳までは身体も男だったし、心は今でも男だと思う。
「じゃぁ、ひかるちゃんはゲイの人なんだ。」
「っっ！」
　ボクは男だけど、ボクの今の気持ちがゲイの人の気持ちって言われると………。
「わたし的には、ひかるちゃんがゲイでもOKっていうか、むしろその方が美味しいんだけど……」
　良ちゃんはクスクス笑う。
「違うでしょ？」
「………うん。」

　ボクは男で、小太郎も男。だけど、なんでだろう、ううん違う、いつからなんだろう、ボクは小太郎を“異性”として
意識してる。
　それに気付いたのは、ついさっきだけど。
「女の子ってね、本当に大事なこと以外は考えられない生き物なのよ。」
　こういう言い方すると、怒るコメンテーターの人とかいるけどねって、良ちゃんは付け加える。
「ひかるちゃんにとって一番大事なのは、小林君とずっと一緒にいることでしょ？」
「うん。」
「ひかるちゃんが『どうしよう』って思うのは、小林君と一緒にいられなくなるかもしれないって、不安だからよね。夕べ、
ひかるちゃん、言ってたでしょ？小林君に彼女が出来たら一緒にいられなくなるって。」
「うん。」
　ボクは、小太郎とずっと一緒にいたい。
　小太郎の隣でずっと笑っていたい。
　繋いだ手を離したくない。
　ゆうべ、良ちゃんに彼氏がいたっていう話を聞いてから、ずっと頭の中でくるくる回っていて、胸の中全部を埋め尽くして
いた思い。
「ひかるちゃんが、自分のことを男の子だって思ってるのは、ひかるちゃんと小林君が“男同士”なら、小林君に彼女が出来ても
離れないで済むからだし………、そういう風に小林君と一緒にいるためにどうすればいいのかって一生懸命考えちゃうのって、
ひかるちゃんが女の子だっていう証拠だと思うな。わたしは。」
「そうなのかな………」
　ボクは、身体は間違いなく女の子だけど、心も女の子なんだろうか………。
「それにね、ひかるちゃん自身も、もう自分は女の子なんだって、心の中では分かってると思うな。頭がそれを認めて無いだけで。
だって、“男同士”は気持ち悪いって小林君が思うって、ひかるちゃんが思ってるのは、裏返せば、ひかるちゃんが女の子なら
問題無いって、ひかるちゃん自身が小林君の彼女になっちゃえばOKって、考えてるってことだもの。」
「！」
　ぼぼぼぼぼぼぼ、ボクが小太郎の“彼女”！

「ボッボクが、小太郎の、かっ“彼女”なんて、そんなの………」
「考えたことない？」
　ぶんぶんぶんっと、ボクは首を縦に振った。
「じゃぁ、今、考えようか。例えばね、彼女だったら、昨日の夕方みたいに疲れてる振りしなくても、小林君と手を繋いで
帰れるんだよ。」
「良ちゃん！昨日はボク、本当に疲れてて、小太郎に支えて貰わないとちゃんと歩けなかったんだよ！」
「昨日“は”ってことは、支えて貰わなくても歩けたけど、手を繋ぎたいから疲れてる振りをしたこともあるんだ。」
　にやにやと笑う良ちゃん。
「うっ！」
　………うん、実は、ある。
　繋いだ手から伝わってくる小太郎の温もりが嬉しくて………その時は、ボクは自分が変態になっちゃったんじゃないかって
思ったけど………。
「それから、ひかるちゃんが家で着けてる音叉の入ったロケット、１オクターブ上のDだっけ、あれって小林君が誕生日に
くれたんでしょ。彼女だったら、一緒にいるときも恥ずかしがらないで着けてていいんだよ。」
「あ、あれは………、ボクがすぐチューニング用の音叉を無くすからって………プレゼントっていうか、その……」
　そっ、そう。あれはボクがギターのチューニングに使う音叉をすぐ無くすから、これなら無くさないだろうって買ってくれた
だけで、プレゼントとかそういうんじゃない…………と思う。
「バレンタインのチョコ、今年も一緒に作ったけど、小林君の分だけ妙に気合いが入ってなかった？トップオブザワールドの
歌詞をホワイトチョコで書いたりして。」
「だっ、だってあれは、日頃のお世話に感謝を込めた“感謝チョコ”だし、その方が小太郎が喜ぶって言ったの、良ちゃんじゃ
ない！」
「確かにね、小林君が好きな歌の歌詞でも書いてみればって言ったのは私だけど………、ひかるちゃん、歌詞の意味、分かってて
書いたんでしょ？英検１級持ってるんだから、あれくらい分るわよね。」
「そっそりゃ、知ってるけど、小太郎が一番好きな歌だし………」
「だからって、バレンタインのチョコに、あんな馬鹿ップル丸出しな歌の歌詞書くって………、あの頃から、ひかるちゃんって
小林君のこと好きなんだなぁって思ってたんだけど。」
　たっ確かに、すごい歌詞ではあるんだけど………。

「それに小林君のことが好きなんだから、当然、手を繋いだり腕を組んだりして歩くだけじゃなくて、ハグハグ、ギュッとか
したりとか、キスしたりとか、気分が盛り上がっちゃったらエッチだってしたくなるわよね？」
　ハグハグって、huggingのハグ？
　ハグハグ、ギュッ？って、夢の中でボクのことを抱き締めてくれる誰かみたいに、小太郎がぎゅっと抱き締めてくれたら………
嬉しいかもしれない………っていうか、多分、きっと嬉しい。
　そのままキスされたら………、どどっどっどうしよう。
　し、舌とか入れてくるんだろうか……、小太郎って確か、サクランボの柄を口の中で結べたよね……。
　気分が盛り上がったらエッチって……、『卵管采が癒着しててこのままじゃ妊娠できないから、結婚して子供が欲しくなったら
手術しましょう』って、婦人科の先生が言ってたから、中出ししまっくっても大丈夫………って、ボク、今、なに考えて………。
そういえば、先生も、女性ホルモンの分泌が促進されるから、ペッティングまでだったらどんどんやったほうがいいって
言ってたし…………。
　良ちゃんは、クスクス笑いながらボクの頭をポフポフと叩いた。
「何考えてるのか、すごく良く分るんだけど、まずは、小林君にひかるちゃんのこと女の子なんだって思ってもらわないとね。」

即死回避ってことで。

ではでは。

ﾘｱﾙﾀｲﾑGJ!!
続きも楽しみにしとります!!

>>19
なんか読んでて切なくなったなー。何でだろう。

>>20
乙
まってました

>>22
なにやら甘酸っぱかったり、ほろ苦かったりした経験が、学生時代にあったとか？
漏れは、しょっぱい記憶しかありませんが。

>>24
あったかもしれないけど、切なさを感じたのは別の要素でした多分。
ひかるたんが女に目覚めていくところとかかなぁ。なんかツボだったんです。

>>25
そう言っていただけると、職人冥利に尽きます。

しかし、なんというか、妄想が甘甘ベタベタな方向に向かってしまって、当初予定した結末からは
懸け離れたものなってしまいそうです。
う〜む。

わたくしは甘党なので、全く問題ありません。
このほんわかムードが大好物でして・・・

　デジカメ板某スレで交尾中とか吸蜜中とか書いてあるのを見て、ひかると小太郎の交尾中に、ひかるが小太郎に
吸蜜されるところを想像してハアハアしてしまったのは、作者としてどうかと思った。
　いや、普通の昆虫の写真なんですけどね。

ちなみにそのスレと書き込み
--蓼食う虫も好き好き-5匹目（注：ある意味グロ画像多し！）
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/dcamera/1115040465/l50/229

つーかね、何でそんなスレ見てるのかと問いつめたいw

>>28
確かに凄いスレチェックしていてﾁｮﾄﾜﾗﾀ

俺も｢ボクの場所｣読んでると切ないなあ｡
中学生時代､初めて女の子と付き合った時｢このままこいつと十年付き合い続けて結婚なんて､ありえない
んだろうか?いつか別れる時が来るんだろうか?｣なんて妙に覚めたこと考える瞬間があって､その時の事を
思い出す｡

>>29,30
　仕事用にちょっと良いデジカメ買ったので、何か面白そうなもの無いかな〜とあっちこっちチェックしてるんです。
まぁ、虫の類いは昔から好きだし。犬スレとか猫スレもなかなかハアハア出来ます。柴かわいいよ柴。
　あと、作中に出てくるかどうかは未定ですが、良ちゃんが、親戚の叔父さんから貰ったスゴイデジカメでひかると
小太郎のキスシーンを盗撮するなんていうエピソードも頭の中にはあったりします。

>>31
中学から男子校と言う名のブタ箱に叩き込まれ、
大学では男だらけの部活を営む工学部だったりした俺には
ありえんくらい羨ましい思い出だ

>>33
その男だらけの環境の中で理想の女性になったら・・・

>>34
それだったら男が全員女になり女子校に変化したら
女に飢えた女という理想の環境に・・・

>>35
(´Д`)ｴｰ

>>36
気にするな、またレズスキーが暴れているだけだから。

男が全員女はナンセンス。
複数が女になるのも微妙。
共学で元々女がいるのも微妙。
ライバルは少ないほうが良いｗ

自分だけ女になって
みんなからちやほやされて
男はよりどりみどりの
ハーレム状態のほうが楽しいと思う。

そして手篭めにされる>>38ら4人

生徒全員がらんま体質の学校がいい
みんな毎朝、好きな性別選んで登校してくんの。状況によって使い分けたりも出来るけど、
プールの時間はみんな仲良く女の子

男子校で自分ひとりだけ女になってしまうものの、怖くて誰にも相談できない。
いつまで隠し通せるかビクビクしながら学校生活を送るなんてどうよ！

>>41
傍から見てる分にはいいけど、
多分俺がその状況になったら学校変えると思う･･･
バレたらマジで無茶苦茶されそうだし、せっかくなら自分を大事にしたい

>>41
意を決して親友兼幼馴染に相談に行って、処女を奪われたりしてみたい。

>>42さんに同意だな。理想の女の子になってすぐにボロボロにされるのはもったいないと思うのよ。

望み通りの展開に戸惑いながらも満足げな>>43
しかし彼女は気付いていなかった、自分が頼った少年が決して強くも立派でもない、普通の人間だったと言うことを
しばしの蜜月の後周りの好奇の圧力に耐えかね秘密を暴露してしまう親友、そうなってしまえば待っているのは――
>>43「もう、なんだｙ――っと、なによ、今日はこんなところでしたいの？」
呼び出された>>43、そこで待ち受ける男達
女性相手であるならば躊躇うようなことでも生来の女でない相手なら好きにぶつけられる、そんな欲望の渦に巻き込まれる彼女の運命やいかに

てな事がするする思い浮かぶのはなんだよなぁ……

>>45
エロ小説の読み杉（w

下手に隠そうとするとそうなるよね、きっと。
いっそ、堂々と公表してしまえば、割と大丈夫なんじゃなかろうか。

理想の展開は
１）女とバレないかドキドキ
２）幼馴染相手に処女喪失
３）事実公表→社会的に守られるべき存在として男子高ライフ満喫
かな？

>>45
う〜ん、レイープされたりするのは、元男だからっていうのもあるけど、
「女である事実を隠している→レイプされても訴える事ができない→安心してレイプできる」
っていう意識の方が強く働くからじゃないかな。

rape、輪姦の類いは、ごめん被りたいけど、多人数から視姦されたいな。

アイドルとかだと裏で身体をなんて事にもなりかねないから、バイトのキャンギャルになって、
その辺の小さなイベントやお店のキャンペーンなどにミニスカや水着まがいの格好でウロウロする。
当然、わざと小さ目の衣装やスカート一つ折り目分短く穿いてプチ露出。
カメラ小僧やスケベ親父に視姦されまくる。

アンミラなんかのバイトもいいなぁ、今流行りのメイドカフェも捨て難いが、ちょっと健全過ぎw
ま、天然入ってるから本人気付かない内にちょっと怪しいメイドカフェ→ ttp://moretsu.h.fc2.com/
みたいなところで働いているかもww

他には、ライブチャットとかで露出オナニーとかかな。
極力危険を排除しつつ、視姦されたいです。

ちょっと待て、君ら。
自分を大事にしたい？　輪姦はごめん被る？
このスレはいつからぞんなに健全になったんだ！
俺の記憶違いでないなら、このスレはアイツを女にしてめちゃくちゃに犯してやりたいとか、
女になってﾚｲｰﾌﾟされたいとかいう類のレスがいっぱいあったはず。

例えばだな、女になってしまったことをひた隠しにして男子校に通うA。
本人はなんとか誤魔化せていると思い込んでいるが、すでにクラスの連中には発覚していて
水面下では陵辱パーティーの準備が着々と進行中。
そしてAの誕生日、薄暗い視聴覚室に呼び出されたAは鳴らされるクラッカーにびっくり。
「これってサプライズ・パーティー？」と照れくさそうな無警戒な笑顔。
だが居並ぶ男たちの異様な雰囲気、逃がさぬようがっしり抑え込まれた肩。
我知らず息を呑み、笑顔がじわじわと崩壊して行く。
そんなシチュエーションを極上とする連中はいずこへ去ってしまったのだ。
さては誰かに毒されたな、君ら。

どんな脳内変換してんだよｗ
このスレを鬼畜にする変換率怖いんだが…。そこまで極論的にみてるやつがいるとは。

いろんなやつがいてもいいとおもうがなんだかおまいの実生活は想像したくないな。

まあ、昔は結構陵辱したいされたいネタは結構あったけどね・・・
SSの投下が増えた頃から純愛派が増えたんだね

まぁ、確かに最近ぬるくなった。
陵辱ネタきぼーん

>>50
ある意味、より一層の現実的な妄想に切り替わったのでは？
リアル思考かな。

現実の女性が、痴漢やレイプを妄想してオナニーしたりするが、
実際にレイプや痴漢はごめんと言うのと一緒じゃない。
住人の本物志向の結果な気がするけど。

あと結局、鬼畜だとワンパターンだからと言うのもあるかと。

鬼畜・凌辱系の作品ってこっちより強制スレで投下されてるのをごっちゃにしてる人が多いのな

ここは元々こういう感じじゃなかったっけ？
人の流れが激しい強制スレと比べ、住民もおだやかな人が多いし。

今過去スレ見てきた

純愛陵辱っていうか、変態的な妄想が多かったな
そしてそれに萌えた俺も変態

>>57
（・∀・）人（・∀・）　　　　　

ＳＳ書きに遠慮して単発ネタを書きづらくなった、ていうのはある。

精液風呂につかり、風呂上りに一杯精液牛乳を飲むのさ

あげ

俺は、哲也。

一週間前にハデな交通事故を起こした。

病室のベットで意識を取り戻した俺だが……。



俺の兄貴・和也から聞いた話しによると…
全身を強く打って体は絶望的だったが、脳は無傷。
俺が病院に運ばれた時に、脳死していた女性がいたらしく、その女性の両親が娘の体を提供してくれたらしいのだ。

『…おい、哲也……自分の顔を見てみろよ』

俺は、兄貴に渡された鏡で自分の顔を映し出す。

『……な、なんだこれ！？』

鏡に映し出された俺は、金色の長い髪の……美女だった！

一日1レスとか宣言無しに細切れはやめてくれ。
書いてくれるのはありがたいんだが、やっぱり4〜5レス分くらいはほしい。
4〜5レスくらいないとどこが雑談でどこがSSかややこしいからな。
まとめて1回の投下で1話完結だと更にいい。

まとめて投下する方法としては、
1.SETTING.TXTを見て、連投制限と限界文字数を確認。
2.時計を近くに持ってくるなどして時間を確認できるようにする。
3.前もってメモ帳に保存しておいたSSを、限界文字数を超えないように
　　適当な文で切って、Ctrl+C&Ctrl+V。

>>59
俺は逆にSS投下する時、雑談の流れを壊しそうで遠慮がちだったよ。
雑談にも参加させてもらってるけどね。
活発ではない代わり、強制スレ程ギスギスしてないのが、このスレの良い所だね。

強制スレとは微妙に住人が違うからｗ

>>63
指図するな

>>63
ここはSS主体のスレじゃないんだから、まったり自由にやらせてよ。

入れ替わりとか憑依で女になるんだったら、大人の女より少女の方がいいよな。
今までの人生経験を踏まえた上で若かりし頃に再挑戦できるんだから。
俺なら図書館にある世界史や経済・法律や文学全集を読破したい。

今やれよ

>68
微妙にスレ違いの雰囲気でﾜﾛｽ　>>69のツッコミはもっともだw

今読めっていうのは、至極真っ当な意見だけど、
>>68さんは、文学少女になりたんじゃないかな、とか言ってみる。

文学少女より文豪目指す。
今23だけど、この歳になると仕事とか忙しいじゃん。
中学校の頃は時間が一杯あったのになー、と後悔してる。
で、今から猛勉強しだしても大学卒業したし、ニートだし、あんま意味ない。
見た目だって、キテレツ大百科のがり勉みたいになるのがオチさ。
だったら、小学生の頃から博士顔負けの論文とか書いて才媛と呼ばれるようになりたい。
しかも完璧な人間じゃなくて、酒に溺れる女弁護士とか、狂人一歩手前の音楽家になりたい。
そんで滅茶苦茶頭いいの、横暴なんだけど。

＞1 名前：名無しさん＠ピンキー[] 投稿日：2005/05/19(木) 12:10:58 ID:3wpey6mK

＞ロリーな美少女や、ナイスバディな美女として生まれ変わったら

>>72
真面目に勉強したら『ニート』でなくなることはできるぞ。
ニートってのは、働きも学習もしない奴の事だから。

60といっしょに精液風呂に入って、精液のかけっこをしたい。

仕事で忙しいニートってどんなだ

精液プールとか、精液大衆浴場とかないかな
物凄い膨大な数の男が必要だろうけど

こんなのかな？
ttp://www.asahi-net.or.jp/~sk5t-kwd/yuki01.htm

また例によって間が空きましたが、ボクの場所、続きです。

放課後

　午後の授業は散々だった。
　良ちゃんの、「まずは、小林君にひかるちゃんのこと女の子なんだって思ってもらわないとね。」ていう言葉が、
頭の中でグルグル回ってたから。
　………ボクは、女の子なんだろうか。
　身体はね、間違い無く女の子なんだ。
　毎月やってくる生理がボクにそれを突き付けるし、AAサイズしかないのに、スポーツ用のブラジャーをしてないと
すごく走り難い。そんな、身体に対する違和感も、いつのまにかあんまり感じなくなったし。
　でも、ボクはそれを認めたく無い。それを認めてしまったら、ボクはもう、小太郎に絶対に勝てない、一緒に並んで
同じ世界を見て走ることはもう２度と出来ないって、認めてしまう事になるんだから。
　良ちゃんは、ボクは女の子だって言う。
　ボクが自分のことを男の子だって思ってるのは、ボクと小太郎が“男同士”なら、小太郎に彼女が出来ても離れないで
済むからだって、そういうふうに考えちゃうのはボクが女の子だからだって、良ちゃんは言う。
　そんなことを考えながら校舎を出て、陸上部の部室に向かって歩いていたら、大きなゴミ箱を抱えた小太郎が焼却炉に
向かって歩いているのが見えた。
「おーい、小太郎……」
　ボクは、小太郎に声をかけようとして、思わず息を飲む。
　小太郎が、女の子と笑っていたから。
　女の子が小太郎に話し掛けて、小太郎がちょっと考えてそれに答える。
　つやつやと光る長い髪。丸みを帯びた女の子らしい体つき。柔らかい笑顔。ボクとは反対の女の子。それを聞いて笑った
女の子を見て、小太郎も笑う。
　あれ、でも、あの子、誰だっけ？どこかで見た事あるような気がする。
　小太郎と笑っているのは、良く見ると向井理沙ちゃんだった。
　理沙ちゃんとは２年の時同じクラスだったけど、こういうキャラだったっけ………？理沙ちゃんは、姐御肌の、どっちかって
いうともっと豪快な女の子だったはずだけど………。笑う時だって、こう、なんていうか、お腹の底から響くような声で
笑いながら、相手の背中をバシバシ叩くような感じだったはずだけど。

　それと、小太郎。
　小太郎が、女の子と笑ってるところなんて初めて見た。
　そりゃ、小太郎にだってクラスの付き合いがあるって分かってる。ボクがクラスの男子と普通に喋ってるのと同じで、
小太郎だって理沙ちゃんとお喋りして笑うことだってあるってことくらいは分かってる。
　でも、ボクはあんな風に優しく笑ってもらったことなんかない。
　なんだか、すごく息が苦しい。胸の奥が痛い。
　ボクは、小太郎と理沙ちゃんが見えなくなるまで、ずっと二人を見ていた。

帰り道

「降ってきちゃったね。」
　陸上部の部室から下駄箱まで歩いていると、大粒の雨が真っ黒な空からぱらぱらと降り出した。
　時々遠くで光って、幽かに空気を揺らしてるのはアレなんだろうか………。
「ひかる、傘持って来た？」
　小太郎が、なんだか楽しそうに聞いてくる。
「うん、持ってきたよ。今朝の天気予報で、夕方、雷雨になるかも知れないって言ってたもんね。」
　ボクは明るいピンクの折り畳み傘を鞄から取り出した。
「そっか。そうだよな。うん。」
　なんだかそわそわしてる小太郎。顔に『早く俺にも聞け！』って書いてある。
「小太郎は？」
「もちろん。」
　小太郎はぱっと顔を輝かせて、鞄から折り畳み傘を取り出した。すっごい単純……って、あれ？
「小太郎、それ、なんか妙に長くない？」
「さすが、ひかる。いいところに気が付いたな。」
　じゃーん、とかいって、小太郎は傘を袋から取り出し、柄を伸ばしていく。
「普通の折り畳み傘って、半径４５センチくらいだし、紳士用のちゃんとした傘でも６０センチとか７５センチくらいだろ？
でも、これ、折り畳みのくせに半径９０センチもあるんだぜ。ひかるだったら３人くらい入れるよな。」
「ったく、もう。今朝もポケットに放り込むなんて言ってたけど、ボクはそんなに小さくないよ。」
「そりゃ、ピグミーマーモセットよりは、ひかるのほうが大きいけどな。」
「なんだよ、それ。」
　なんて喋ってるうちに下駄箱に到着。
　小太郎のクラスの下駄箱にいくと、理沙ちゃんがうろうろしていた。
　時々、大粒の雨が降ってくる空を見上げてはため息をついている。

「理沙ちゃん、どうしたの？傘、忘れちゃったの？」
「おっ、ひかるに小林じゃない。相変わらず熱いね！」
　ボクが声をかけると、理沙ちゃんはこっちを向いて、にまっと笑った。
「あっ、あっ、熱いって……さかさかあせｄｒｆｔｇｙふじこｌ；ｐ 」
「あ〜、冗談よ、冗談。」
　理沙ちゃんは、けらけら笑ってボクの背中をバシバシを叩く。
　うん、理沙ちゃんはやっぱりこういうキャラだよね。
「忘れちゃったっていうか、誰かが私の傘を間違って持ってっちゃったみたいでさ、安い傘だからなくなっちゃっても
いいんだけど、ちょっと困ったな〜なんてね。」
「なんだ。じゃぁ、ボクの傘使いなよ。」
「いいの？」
「うん。ボクは、なんか小太郎が新しい傘自慢してるから、それに入れてもらうから。」
「いいの？」
　小太郎の顔を、クスクス笑いながら見る理沙ちゃん。
「いいよね？」
　ボクが小太郎の顔を見上げると、小太郎は肩をすくめた。
「俺は別に構わないけど………、向井はそれでいいのか？ひかるの傘じゃ、小さくて役に立たないかもしれないぞ？」
「ったく、また小太郎はそーいうこと言って。そりゃ、小太郎はばくばくカバみたいに食べてにょきにょき背が伸び
ちゃったからそんなこと言ってるけど、ボクは特別小さいわけじゃないよ！」
「そうだよ、小林。小林から見たらひかるは、小さくてとっても可愛く見えるんだろうけど、そういう言い方は無いと思うな。」
　だよね。
　ボクが、あかんべーをすると、小太郎は、「ふんっ」とか言って、そっぽを向いた。
「じゃぁ、ありがと。傘、借りるね。」
　理沙ちゃんはボクから傘を受け取ると、小太郎に向かって、
「じゃぁ、小林、今日の事は貸しにしといてあげるね。」て、そう言って、手を振りながら帰っていった。

　？
「貸しって？」
　帰っていく理沙ちゃんの背中と、苦虫を１０匹くらいまとめて噛み潰したみたいな小太郎の顔を交互に見て聞いてみる。
「さぁな。向井が何考えてるかなんて、俺は知らないよ。」
　そっぽ向いたまま答える小太郎。
「それより、俺達も早く帰ろうぜ。本格的に降ってくる前に。」
「あっ、うん、そうだね。」

　バサバサバサバサバサーッ。
　ボクと小太郎が校門を出ると、雨足が急に強くなった。
　学校の周りの田んぼや建物が、雨で煙ったモノトーンの世界に溶けて沈んでいく。
　直径180センチの小太郎の傘が切り取ったこの空間だけ、ボクと小太郎だけが元の世界に取り残されている、
そんな気がした。
　もちろん、それはそんな気がしただけ。
　だって、風が結構あるし、地面で跳ねた雨が靴や靴下を濡らしてるし、ボクと小太郎の脇を通り抜けていく車が
跳ねる水も避けなきゃいけない。
　全然、ボクも小太郎も世界から取り残されてなんてないんだもん。
　それに………、
「試験勉強だけど、なにからやろうか。」
　小太郎が、期末試験の日程が書いてあるプリントをヒラヒラさせた。
　期末試験は来週の水、木、金の３日間。水曜日は国語、英語、美術、木曜日は数学、理科、技術・家庭科、金曜日は
社会、音楽、保健体育…………。
「英語は、慌ててやらなくていいよね。範囲もそんなに広くないし。」
　ボク達の目の前には期末試験っていうどうしたって逃げられない現実が待っているから、世界から取り残されてる
わけにもいかないんだよね。
　１０分くらい歩いたのかな。突然、目の前に白い光が走った。
「わっ、いっ、今、光った？光った？」
　ゴロゴロゴロゴロ。
　小太郎が答える前に、遠くで低い音が響く。
「あ、良かった。まだ、遠いね。小太郎、早く帰ろう。」
　ボクは、小太郎の腕を掴んで、ひっぱった。
　けど、小太郎はぽかんとした顔でボクを見て、ピクリとも動かない。
「ははっ、」
　そして、いきなり笑い出した。
「あはははははは〜〜〜。」
　ボクの頭をぱしぱし叩いて、涙まで流して笑ってる。
「なんだよ、小太郎！いきなり人の顔見て笑い出して。感じ悪いよ！」
「あ〜、わりぃ、わりぃ。」
　小太郎は、ワイシャツの袖で涙をふいた。

「ひかるって、本当はまだ、雷、怖かったんだなって思ってさ。」
　そう言って、小太郎は笑った。ボクが小太郎と一緒に過ごした７年間の中で初めて見る、とっても優しい笑顔で。
「そう思ったら、なんか嬉しくて………」
　だから、その時ボクの顔がカっと熱くなったのが、馬鹿にされて怒ったからなのか、笑顔が眩しくて恥ずかしかった
からなのか、ボクにも分らなかった。
「ボクは雷なんか怖くないよ！」
　そう言った、瞬間、今度は目の前がハッキリと青白く光って、ドカドカバキッ！！！って大きな音がして、ボクは
思わずおもいっきり目を閉じて、「うひゃぁ！」って悲鳴を上げてしまった。ちっ、近い〜！？
「怖くない？」
　小太郎が、さっきの笑顔のまま聞いてくる。
　なんだよ、余裕見せちゃってさ。小学３年生の頃までは家の中にいたって雷が鳴りだしたら蒲団かぶってガタガタ
震えてたくせに。
「こっ、怖くなんかないよ！ちょっちょっとビックリしただけだよ！」
「そっか？なら、いいんだけどさ。」
　小太郎は小さくため息をつく。
「ひかる、小学６年のあの日から、ぜんぜん怖がったりとか泣いたりとかしてなかったろ。」
　…………。
「お化け屋敷でビービー泣き出して、俺が手を繋いでやらなきゃ１歩も歩けないような恐がりだったのにさ。
あれから、ひかる、ずっと笑ってたけど。なんか無理してるんじゃないかって、ずっと気になってたんだ。だからさ、
本当に久しぶりにひかるの泣きべそかいた顔見て、やっとひかるの肩から力が抜けてきたのかなって、嬉しかったんだ。」
「小太郎………？」
　ボクが口を開こうとした時、すぐ傍で大きく空気が震ええた。
「うわああああっっ！」
　光ったのが早かったのか、振動が大き過ぎて音にならないくらい空気が震えるのが早かったのか分らないけれど、ボクは
雷の音に突き飛ばされないように、近くにあった頑丈な何かに抱きついた。稲光りが目に入らないようにぎゅっと目を閉じて。

　２回、３回、連続して近くに雷が落ちる。
　そのたびにボクは、手におもいっきり力を込めて、何かに抱きついた。「ぎゃー！」とか「きゃ〜〜〜〜！」とか
悲鳴を上げてた思う。
　雨足はどんどん強くなって、大粒の雨が傘を叩く音もどんどん大きくなった。
「小太郎……？」
　一瞬、雷が納まって、恐る恐る顔を上げると目の前に小太郎の顔があった。って、ええ！？
「うわっ！」
　ボクは、慌てて小太郎から離れようとしたけど、離れられなかった。小太郎がボクの背中を左手で抱いていたから………。
「って、えええ〜〜！？ちょっと、小太郎！？はっ、放して！」
「こっ、こら、ひかる、暴れるな！まだ、雨止んでないんだから濡れるぞ！それにさ……」
　小太郎は、ボクを抱いていた手を離して、ぽりぽりと鼻の頭を掻く。
「どっちかっていうと、ひかるが俺に抱きついてる感じなんだけど。」
「え！？」
　そっ、そう言われてみれば、雷にびっくりして抱きついた近くにあった頑丈ななにかって、小太郎以外はあり
得ないし……って。
　そう思った瞬間、ものすごく近いどこかに雷が落ちた。
「うわあああ〜〜〜！」
　ボクは、思わず悲鳴を上げて、小太郎の胸に顔を埋める。
「ひかる……」
　小太郎は、左手でボクの背中を抱いて、右手で頭をくしゃくしゃと掻き回した。
　そして、耳元で囁く。
「あ〜、雷が納まるまでこうしててやるから、安心して怖がってていいぞ。」
「こ、怖くなんかないってば！………きゃぁ！」

　また、近くに雷が落ちて、ボクは小太郎に抱きついた。
「はいはい。びっくりしただけだよな。こんなに震えてるのも、びっくりしたからだよな。」
　小太郎が、ボクの背中をぽんぽんと叩く。そして、ボクの頭を抱き寄せて、ボクの耳を小太郎の心臓に押し付けた。
　とくん。とくん。とくん。
　雷の音より大きく聞こえてくる、小太郎の鼓動。
「雷が納まるまで、ずっと、こうしててやるから、安心してびっくりしてろ。」
「うん……」
　ボクは、小さく頷いて、小太郎の胸に身体を預ける。
　あのね、小太郎。
　ボクは小太郎の胸の中で目を閉じる。
　小太郎は、ボクが無理してたんじゃないかっていうけど、ボクはぜんぜん無理なんかしてなかったんだよ。
　お化けも、雷も、本当に全然怖くないんだ。
　だって、いつも小太郎が隣にいてくれたから。泣きたくなったときにはいつでも手を繋いでいてくれたから。
　小太郎は知ってるのかな。今のボクが本当に怖いのは、小太郎がどこかに行ってしまうことだけなんだよ。
　小太郎。

　何分くらいそうしていたんだろう。５分だけだったかもしれないし、１時間だったかもしれない。
「ひかる……雷、行ったぞ?」
　小太郎が手を放す。
「うん。」
　ボクも、小太郎の胸から顔を離した。どんな顔で小太郎の顔を見ればいいのか全然分らなかったけれど。
　でもね。そんな心配すること無かったんだ。
　だって、県道の信号を渡る時、大型トラックがものすごいスピードで走ってきて、跳ね上げた水で、ボクも小太郎も
全身ずぶ濡れになってしまって、もう笑うしかなかったんだから。
　ボクと小太郎は、「雨に唄えば」や「悲しき雨音」なんかを歌いながら歩いた。
　ボクは時々傘から出て、クルクル回って冷たい雨を身体で受けたりした。
　と、突然、小太郎の歌声が止まった。
「小太郎、どうしたの？」
「…………」
　小太郎は、真っ赤になってそっぽを向いて、ボクの胸を指差した。
　って、ええ？？
　制服の、薄いブラウス越しに、ブッブラジャーが透けて見えてる！？！？！？！？！？
「見た？」
「…………」
　無言で頷く小太郎。
「…………」
「…………」
　良ちゃんの、「まずは、小林君にひかるちゃんのこと女の子なんだって思ってもらわないとね。」ていう言葉を思い出す。
　こんな格好見られたら、そりゃ、小太郎だってボクの事、女の子だって思うよ。
　でも、でも………、こんなのは嫌だ〜〜〜！
「小太郎の馬鹿〜〜！」
　ボクは、顔だけじゃ無くて、全身真っ赤になって駆け出した。

ということで、今回投下分はここまでです。
あとは、エンドまでラブラブ甘甘一直線の予定です。

>>80
やっべぇ激甘だぜ！大好物だ！！
GJ！！

あなたは俺を糖尿病にする気ですかw
何はともあれGJです

甘党な自分は大変幸せです。
甘々万歳！　ラブラブ万歳！！

巨乳でお尻大きめなのにウエスト細いっていう自分の理想に近い女性を見たんだけど、
つい自分があんな女性になったらっていう妄想をしてしまうなぁ。
カワイイ顔なのにすごくエッチな体の女性になって男達に視姦されたい。

俺も理想は巨乳だけど、顔立ちは冷淡な感じがいい。
ついでに兄弟のいる女性になって下着をおかずに使われたりしてみたいな。
現場を押さえて相手が顔面蒼白になっているところに近寄ってって
「こんなパンツ穿いたら妊娠しちゃうかもね」とか「お姉ちゃんのパンツで興奮しちゃったの？」とか
言葉で嬲って背徳感を煽る。
しかも彼女作らせないように誘導して思春期の弟を生殺し状態に。

女スパイになって敵に捕らえられ、エッチな拷問をされたい。普通の拷問は痛いからだめ。
拷問に耐え切れずに知っていることを洗いざらい白状したあとも、
引き続き性奴隷として陵辱されるともっといい。

エッチ拷問っていうと、性感帯にナメクジを這わせるとか、そういう奴？
だったら、
つ【山田風太郎】

一喜
あげ

◆fwEqM5TUkgさん、ありがとう！
なんかキューンと来ました。
ひかるかわえ

100get!っていうか、ボクの場所続きです。今回は短かめです。

「小太郎の馬鹿〜〜！」
　ボクは滅茶苦茶に駆け出した。
　スタートダッシュも何もかもがぴったりと決まって、今ならパウエルの記録（１００M９秒７７）も破れそうな
気がする。
「ひかる、ちょっと待………！」
　小太郎が何か言ってるけど気にしない………気にしたくなくて、ひたすら走って、家に着いた時には雨はもう
止んでいた。

「ただいまー！。母さん、タオル持って来てー！」
　玄関でボクが叫ぶと、母さんはエプロンで手を拭きながら２階から降りて来た。
「おかえりな……あら、あら、大変。びしょ濡れじゃない。傘、ちゃんと持って行ったんでしょう？」
「うん、持って行ったんだけど、県道の信号の所でトラックの水跳ね喰らっちゃってさ。」
「しょうがないわねぇ。風邪引くといけないから、シャワー浴びてらっしゃい。」
「うん。」
　廊下をペタペタと歩いて、お風呂場に向かう。
　洗面台の鏡に写ったボクの胸の所には、クッキリとブラジャーが浮き上がっていた。
　制服のブラウスは白だから、白いブラジャーなら透けて見える事なんて無いって思ってたのに、濡れたら
ほとんど素通しじゃないか。
　夏で暑いのに、みんながブラウスの下にキャミソールやTシャツを着てる理由がやっと分かったよ。
　…………こんな形で知りたくなかったけど。

　リボンを外してブラウスとスカートを洗濯物の篭に放り込む。
　だいたい、小太郎がいけないんだよ！こんな幼児体型のブラジャーが透けて見えたくらいで赤くなっちゃってさ。
　そう、鏡に映ってるのは、上から下までほとんど真直ぐで凸凹が無い、小学６年のあの日からあんまり変わって
ないボクの姿。変わった事っていったら、ブリーフじゃなくてグンパンを履くようになったこと。肋骨から腰に
かけてのラインがすこしだけ柔らかくなったこと。胸が少しだけ膨らんで、スポーツ用のブラジャーを着けるように
なったこと。
　ヒラヒラしたフリルや可愛らしいワンポイントもなんにも無い、飾りっ気の無いブラの胸元のホックに指をかけて外す。
　どうせ見られるなら、もっと可愛いブラ着けてればよかった………って、ええ！？
　うわぁ〜〜〜、何考えてるんだよ！！！落ち着け！落ち着くんだ！ボク！
　ボクは、真っ赤になった顔をペシペシ叩いた。
　ブラを洗濯物の篭に入れて、グンパンを脱ぐ。
　生理の前後はお腹を冷やしちゃいけないからしょうがないけど、色気もなんにもないよね。これ。良ちゃんは
「一部の大きなお友達のハートを鷲掴みにするからグンパンもOKよ。」って笑ってたけど、会った事も無い人達の
ハートなんかどうでもいいんだ。問題なのは小太郎が見てどう思うかってことで………って！わー！わー！わ〜〜〜！
　ボクは、心の中で頭をポカポカ叩いた。
　なんか、すっごいバカみたい。なんでもかんでもすぐ小太郎に結び付けて考えちゃってさ。
　ボクはグンパンを篭に放り込んで、浴室に入った。
　シャワーの温度を４１度に設定して蛇口を捻る。
　熱いお湯を頭から浴びて、頭をくしゃくしゃと掻き回してシャンプーのボトルに手をのばした。中身を頭に
振り掛けようとして………ボクの手が一瞬止まった。
　？
　！
　ああ、そうか。ゆうべ、良ちゃんと一緒にお風呂に入った時のこと、思い出したんだ。

　ボクは、シャンプーを手に取って、良く泡立てた。その泡を髪の毛につけてる。って言っても、スポーツ刈りが
少し伸びたような長さだから、頭に直に付けてるのとたいして変わらないんだけど。
　少し、髪を伸してみようかな。理沙ちゃんみたいに長く伸すのは無理だけど、走るのに邪魔にならないくらい。
　ボクは、髪を洗いながらクスクス笑った。
　いつもと同じ朝。いつもみたいにジャンケンして、いつもみたいにボクがなにも無いところで転びそうになったり
して、「仕方ないな。」とか言って小太郎がボクの手を掴んで引っ張って歩いて。
　陸上の事、学校の事、テレビの事、マンガや音楽の事、いろんな事を沢山話して………、ある日突然、小太郎が
気付くんだ。ボクの髪がいつの間にか伸びて、朝日を浴びて天使の輪がつやつや光ってる事に。
　何気なく目が合うと、照れたみたいに急にそっぽを向いて、ずんずん歩き出す小太郎。ボクが小太郎の手を握り
返してるのに気が付いて、顔を赤くしたりして。
　うん。いいな。こういうの。
　ブラやパンツを見られて、女の子だって思われるのは嫌だけど。
　ボクは、そんな事を考えながら、髪のシャンプーを洗い流した。

最近、仕事が忙しくてペースが落ちてますが、完結までちゃんと書くつもりですのでおつき合い下さい。
あと、本編の一応の完結の後、ひかる視点の微エロとかも書く予定（っていうか、１本は既に書き終わってる）です。

ではでは。

下らんネタ投下　元ネタわかる人手あげて

「ええーーー!!」
寮で暮らす僕。朝起きたら何故か女の子になっていた。
「ななななな何でーー」
「どうしたの瑞穂ちゃん？」
「ま、まりや･･･これみて･･･」
「何じゃこりゃー!!って別に都合が悪いどころかむしろいいわね･･･」
そ、そんな･･･酷いよ･･･まりや････
「だって解決法が無いんだもん。だったら利用するまでよ」
「そ、そりゃそうだけどさ」
「お姉さま〜どうかしたのですか〜」
「か、奏ちゃん･･･」
同じく寮に住む下級生周防院も部屋に入って来た。
そして僕の体を見ると、
「う、美しすぎます〜お姉さまの体〜」
パタンと奏ちゃんは倒れてしまった。


こんな調子で何も変わらなかった僕の生活
僕って一体？
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　　　　　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　　　　　　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　 　＿,.'⌒　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　　'´　　｀ヽ　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　 .　/ 　j　)）ｿ 　　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　 　/ / / /ﾉ　　　 　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　ノノノノj{_)　　 　　　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 　´θ＾θﾝ)u　　　 　　　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

挙手レスが50は続く悪寒

まあ基本レベルだな

>>105
それはすんでのところで買うのを思いとどまっている私への挑戦か？

（´∀｀∩）ﾊｰｲ、ﾊｰｲ

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1119354219/
ここに「新体操盗撮ｷﾓﾅﾒｶﾒｺ」ってカキコすると反応面白杉
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1119354219/
ここに「新体操盗撮ｷﾓﾅﾒｶﾒｺ」ってカキコすると反応面白杉
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1119354219/
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>>105
おい貴様、ここをなんのスレだと思っているのだ。
俺たちの妄想はフィールドを選ばないんだぜ、甘えは捨てろ。


>>104
乙！暑いけどまあのんびり書いてくださいな。

>>105
女になろうとも女の子にモテモテ
うらやまひい

>>105のモトネタが全く分からない俺は論外ですかそうですか

>>105のモトネタが全く分からない俺は論外ですかそうですか

仮に俺らがよ、正真正銘の美少女になったとするじゃん。
そんなときに女装趣味の香具師を偶然見かけたりしたら
お前さんどう思うね？

>>115
中途半端は良くないと女にして女同士の関係を教え込む。

>>115
正真正銘の美少女になった秘けつをそいつに話して、感謝されます。
その後は2人でゲーセンとカラオケに行きます。
親友になったので、エロい遊びも一緒にできます。

女装少年はどっかの男に掘らせたい

女装美少年に掘られたい。

名前なんだっけ、さっきまでやってた天海祐希のドラマに出てた、黒い服のかわいい女の子。
小学生の美少女になって、あんな子の奴隷にされたい。

いちごのキャラならそれこそ100％さつきタイプに生まれ変わってしまいそうな自分

さつきいいよな。あんなのになってみてぇ

白くて柔らかで、膝の周囲が細く、アキレス腱が細くて長い脚に憧れる

>>104
ﾊｧﾊｧしながらまってまーす!

ttp://blog2.fc2.com/e/erog/file/20050703_mirror_003.jpg
ttp://blog2.fc2.com/e/erog/file/20050703_mirror_006.jpg
ttp://blog2.fc2.com/e/erog/file/20050703_mirror_009.jpg
とりあえず鏡でじっくり自分を観てみたいな

>>125
ﾊｧﾊｧ

俺は手鏡で自分のまむこ覗いてみるな

俺は親友にビデオで撮って貰って、その後一緒に見る。

俺は信用のおける親友が居ないんだよ！

じゃあ、街でちょっとあっただけのオタクっぽい奴を誘って

そのまま犯される、と

オタクにそんな度胸はない。

ハイハーイ。この私、ランファ・フランボワーズがスレッド４周年をおしらせしま〜す

あーあ、俺の前にも電車男が現れないかな

そんなの女の子を性奴隷にして
自分をビデオで撮って貰に決まっている

意外に長寿スレだな此処

男性には根本部分に女性になりたいという願望があるらしい。
それは乳児・幼児期時代に「かわいい、かわいい」と言われて育った記憶が忘れられないからだそうだ。

a

ttp://moe-moe.dip.jp/cgi-bin/img-box/img20050710162139.jpg

みんな、もし生まれ変わってこれ目にしたら応募する？
多分、ちょっとだけ興味は惹かれると思うんだ。ちょっぴりだけ。

>>139
意味わかんねえ
死ねよ
変態かよ
俺なら応募するね
糞が

バカかお前は
何だよこれ
給与90万とか意味わからねえよ
俺なら「胸は小さいけどがんばります」って履歴書に書き添えるね
カスが

なにこの広告
ふざけやがって
ほとんど寝る時間ねえよ
俺なら奉仕するよりされるほうを選ぶね。
ゴミめ

金持ち相手の商売なのかね？

あほか？
たいがいにしとけよ！
しょーもない広告出しやがってからに凸(｀д´)！
やってイイ仕事と悪い仕事があるでしょうにそれがわかって
るのかしらね？
わるいおんなになったとしても、プライドまで売りたくないわ！

すごいね、現実にあるんだこんな募集が。
おっと、死ねよこの糞業者が！

流れをぶった切ってSS投下です。

本編も終わってないのに後日談ってありでしょうか。
時間軸で言うと、本編の１年後くらいです。

　小太郎はずるい。
　小太郎の熱くて甘いキスで溶けていく舌と一緒にぼうっとしてくる意識の片隅で、ボクはそう思う。
＊＊＊
　とある雨の土曜日。
　ボクは、小太郎がギターを弾いているのを見ていた。
　何日か雨が続いたせいで、校庭はぐしゃぐしゃ。サッカー部かラグビー部くらいしか使えそうもないので、
今日と明日は陸上部はお休み。
　だから、ボクと小太郎は、久しぶりに週末をまったりと過ごす事ができるんだ。

　ベッドに腰掛けて、時々首を捻りながらギターを弾いている小太郎。
　最近のお気に入りはサイモン＆ガーファンクルみたいで、ミセスロビンソンとか明日に架ける橋とかを
一生懸命コピーしてる。
　ボクは小太郎の大きな背中にぴったり貼り付いて、小太郎の右の肩に顎を載せて、目紛しく動きながら
透明なメロディーを紡ぎ出していく指先を見ていた。
　きれいに切り揃えられた左手の爪先が６本の弦の上を自由自在に走り回り、マニキュアのトップコートで
補強した右手の爪先が弦を1本1本、時に６本同時に弾く。
　リズミカルに、力強く、軽やかに、そして正確に、押さえるべき弦を押さえるべきフレッドで押さえて、
弾くべき弦を弾く。
　う〜ん、これはもう芸術の域に入ってるね。
　と、不意に、小太郎の指の動きが止まった。ギターを床に置く。
「どうしたの？」
　ボクが聞くと、小太郎は照れたような困ったような、そしてちょっとだけ怒ったような顔で呟く。
「あたってる。」
「え？」
「あたってるってば。」
「ん？何が？」
「だから、胸が背中にあたってるってば！」
　小太郎は、恥ずかしそうに耳まで真っ赤になった。

　ぷっ。なぁんだ、そんなことか。
「いつもは、後ろから急に抱きついて揉んだりしてるくせに。」
　ボクは、クスクス笑いながら小太郎の首に抱きついた。
　小太郎は、高校に入ってから急にエロくなった。
　道を歩いている時とか、駅で電車を待ってる時、ボクの部屋や小太郎の部屋で本を読んだり勉強をしてる時でも、
隙があれば胸やお尻に触ろうとするしっていうか触りまくるし、いきなりキスされてびっくりすることもしょっちゅう。
ボクは常識人だから、公衆の面前でそういうのはちょっと困るんだけど………って、二人っきりの時なら大歓迎
なんだけど………そのおかげで胸もBカップまで大きくなったし………なんていうのは小太郎には内緒。
「それとこれとは、わけが違うんだよ！っていうか、さっきより強くあたってるじゃないか！」
　なんだかすごく狼狽える小太郎。
　その狼狽えっぷりがなんか可愛くて、ボクは思いっきり胸を小太郎の背中に押し付けた。そして、耳元で囁く。
「だって、あててるんだもん。」
「バカ、ひかる、そういう冗談はやめろ！ちょっと、洒落にならん！。」
　さらに狼狽える小太郎。なんかもう、頭から沸騰した薬缶みたいに湯気を吹いてる感じで、ボクの腕を引き剥がそうとする。
　だから、ボクはそんな小太郎が可愛くて、小太郎の耳元でクスクス笑いながら、もっと、ぎゅっと胸を押し付ける。
「だから、やめろって！それ以上されると……」
　小太郎は、もういくところまでいっちゃった感じでジタバタしてる。
「されると？」
　ボクが聞き返した瞬間、小太郎は急に振り向いて、ボクをベッドに押し倒した………って、え？
「ひかる、お前、元男のくせに、男の生理、知らな過ぎだぞ。」
　ボクの両手を持ってベッドに押し付けて、すごく真剣な、少し苦しそうな顔でボクを見る。
　え？え？マジですか？
「好きな女にあんなことされて我慢出来る男なんていないぞ？」
「え！あの！？その………」
　今度はボクが狼狽える番だった。
「嫌じゃ無いけど、その、なんていうか………」
　うん、嫌じゃないんだ。いつかはそういうことをする日が来るとは思ってたし………、でも、でも。

「あの、その、心の準備っていうか、身体の準備もまだだし………」
　ボクが小太郎の顔を上目遣いに見ると、小太郎は一言、
「無理。」って言って、顔をボクの顔の方にゆっくり降ろしてきた。
　！！！！
　わ〜！わ〜！わ〜！
　ボクは、なんとか小太郎の手から逃げようと身体をよじった。でも、力でボクが小太郎に勝てるわけがなくて…………。
　小太郎の事は大好きだし、いつかは………っていうか、近い将来でもいいんだけど、こういう事をしたいって
思ってたし、初めては絶対小太郎とだと思ってたし、でも、でも………。
　絶対、小太郎に聞こえてるよ！っていうくらい、心臓がバクバク言ってる。
　小太郎、最近、おっぱい星人だから、きっと、胸を触りまくり揉みまくりなんだろうな………さっきギターを
弾いてた時みたいなテクニックで触られるんだろうか…………って、何考えてるんだよ！ボク！
　バカな事を考えちゃったせいか、顔が急に熱くなった。顔だけじゃ無くて、小太郎に掴まれてる手も凄く熱い。
　吐息が感じられるくらい近くに来て、小太郎は目を閉じた。
　ボクは思わず口の中にたまった唾を飲み込んで、目を閉じる。
　覚悟を決めたっていう訳じゃないけど……っていうかなんていうか、うん、そうだ男は度胸だよね。元だけど。
　小太郎の唇が、ボクの唇にちょこんと触れる。電気が走ったみたいに、ボクの身体がピクンと震えた。
　このまま、強く押し当てられるのかな、舌が入ってくるのかなって、身体を硬くしていると、小太郎はボクの耳元で、
クスクス笑いながら、
「な〜んてね。」
　って、言って、ボクの事を抱き起こした。
「え！え！あれ？」
　期待外れっていうか、なんか肩透かしをくった感じで混乱してるボクを、小太郎はぎゅっと抱きしめた。
「ひかるって、本当に可愛いな。」
　すごく嬉しそうに笑う小太郎。って、ちょっと、あれ！？
　あの夢を見ているときみたいに、優しくボクの頭を撫でて。
「ひかるさ、ああいうの、本当に洒落にならないから、今のところは止めとけよ。今日はギリギリ我慢出来たけど、
明日も我慢出来るかなんて分らないんだからさ。」
「うん。」
　ボクは、なんかすごく恥ずかしくて、小太郎の胸の中で小さく頷いた。

　そのまま５分くらいかな、ボクは小太郎の心臓の音を聞いて、小太郎はボクの頭を撫でていたんだけど、
いきなり小太郎が
「でも、ま、折角だから胸は揉ませてもらうけどな。」
　なんて言い出した。
「いい雰囲気だったのに、なにバカなこと言い出………」
　小太郎が左手でボクの頭をガッチリ抱きしめて、唇でボクの唇を塞ぐ。
　小太郎は、そのまま唇を強く押し付けて、擦り付けて、舌を入れてきた。そして、右手でボクの胸を優しく
揉み始める。
　くぁｗせｄｒｆｔｙふじこｌｐ；＠ ！………
　小太郎はずるい。
　小太郎の熱くて甘いキスで溶けていく舌と一緒にぼうっとしてくる意識の片隅で、ボクはそう思う。
　小太郎は、エッチなことをしようとする時は必ず、キスをしながらボクが反論出来ないようにしてしまう。
　だから、ほら、今、小太郎がボクの着てるブラウスのボタンを外そうとしてるけど、ボクは文句が言えなくて………。

　そのまま５分くらいかな、ボクは小太郎の心臓の音を聞いて、小太郎はボクの頭を撫でていたんだけど、
いきなり小太郎が
「でも、ま、折角だから胸は揉ませてもらうけどな。」
　なんて言い出した。
「いい雰囲気だったのに、なにバカなこと言い出………」
　小太郎が左手でボクの頭をガッチリ抱きしめて、唇でボクの唇を塞ぐ。
　小太郎は、そのまま唇を強く押し付けて、擦り付けて、舌を入れてきた。そして、右手でボクの胸を優しく
揉み始める。
　くぁｗせｄｒｆｔｙふじこｌｐ；＠ ！………
　小太郎はずるい。
　小太郎の熱くて甘いキスで溶けていく舌と一緒にぼうっとしてくる意識の片隅で、ボクはそう思う。
　小太郎は、エッチなことをしようとする時は必ず、キスをしながらボクが反論出来ないようにしてしまう。
　だから、ほら、今、小太郎がボクの着てるブラウスのボタンを外そうとしてるけど、ボクは文句が言えなくて………。

ADSLの調子が変で150と151でだぶってしまいましたが、これにてひかる視点のヌルエロ話その１は終わりです。
ひかるタンの処女喪失話はその３くらいになるかと。

ではでは。

ﾋｶﾙﾀﾝになりたいと想うのはｱﾌﾞﾅｲですか？

>>1 美少年を食いまくる　ウホ

>>153
大丈夫、君はおかしくない

漏れも同じ気持ちだから・・・　ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ

昨日のワイドショーで性転換した人の特集やってたけど
３次元は萌えない

3次の性転換者はぶっちゃけて言えば
「女性そっくりに身体を整形した男性」だもんな。
完全な女性の身体を手に入れられるTSFとのギャップは大きいよ。

ギャップは頭の中身かと

TSFのほとんどは、ぶっちゃけていえば
性的嗜好が狂った、男の人の妄想
出てくるのは女性そっくりの中身男性
完全な女性の身体を「手に入れられる」
なんて言っている所が痛すぎるｗ

３次の場合はぶっちゃけていえば
性的嗜好が狂いすぎて、普通に生きれなかった病人
男性そっくりの身体で、生まれてきた奇形女性
ホルして、整形して、手術して、戸籍を変えれば
過去を帳消しに出来ると思ってる所が痛すぎるｗ

そして、真剣に生きようとしている人を、遊び半分に見て
そこから萌えを感じれとれると思っている、2ch住人はイカレテルｗ
所詮、人の身体なんて、骨に肉と皮をつけただけのもの
美女という視覚の幻想に惑わされて、鼻の下をだらしなく伸ばして
下心いっぱいで近づいてくる馬鹿な男に、整形を批判する資格はない

ついでに、こんな自虐的な文を書いてる漏れもイカレテルｗ　早く氏ねよｗｗ

長文うぜー
3行にまとめろよ

てるくはのる　まで読んだ

縦読みすれば１行かとｗ

ぶ


　　　　　　　　　　　　　　ら










　　　　　　　　　　　　　　　　　つけ

　　　　　　　　　　て　る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　漏れ

>>162
そう読むんだったのか

ｙｙ　気づくのが遅いよｗ

マンコ一本で行こう！

加藤鷹に手マンしまくってもらい潮をめっさ吹きまくりたい

しゃぶらされるのと入れられるの、どっちがいい？

どっちもいいけど、やられたい

お互いのマ○コをしゃぶり合いたい

とりあえずかわいいインナーと服と靴買って

化粧品買って、いつくるかわかんないから生理用品も買って。

それからカラダの感度確かめます

>>130-131
禿藁。

そう。
それからバスに乗って、あのおっぱいでかい女見つけて、その女の笑った顔が驚愕の表情
に変わるところでEND。
結局あのパイナップルさんは嫉妬で主人公を殺したんだろうね。
ところでバス乗るシーンは主観だったけど、あの女の肩に手をかけたのは主人公とパイナ
ップルのどっちだったのかな？

しかし本当に怖い映画だった。夜中に本気でトイレ行けなくなったのは久しぶり。

ﾋｶﾙﾀﾝまち

一喜

あげ

ﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨのｸｰﾙﾋﾞｭｰﾃｨになって、

ノーブラキャミ＆ミニスカで街に出たい。
満員電車に乗りたい。
始発待ちの六本木のクラブに行きたい。

ﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨのｸｰﾙﾋﾞｭｰﾃｨになってちゅうんは同意じゃがキャミ＆ミニスカは嫌じゃ。
ｸｰﾙな女にはパンツルックがようけ似合うけん。
一人称は「僕」がええけんね。冷たい目で射返されるとぞくぞくするけん。
そういう女性にわしゃなりたいけん

うーん、俺だったら片側に深ーいスリットの入ったロングスカートだな。
で落ち着いたバーで足を組みつつ、一人グラスを傾ける。

あえて白いブラウスにスミレを模した胸飾り、黒いスカート
飾り気無く純朴な雰囲気を出したい

胸は大きさより形、あんまナイスバディーも服が困るｗ

ttp://moe2.homelinux.net/src/200507/20050725330346.jpg
「それでも回る僕ら」有坂亜摘

正にスレタイを体現
某所に貼られたお陰で所在が知れたが
このお方、この時期の作品単行本未収録
というか誰かうｐｼﾃｸﾚ　orz


>>146
054 14133 パスは俺たちがなりたいもの

まるち乙
ここはエロパロ板

恋愛関係で男ともめて口論になるが、
強引にキスされて黙らされる……というシチュエーションを経験してみたい。
と、今週のマガジンを読んで思った。

>>179
俺はここしか見てないから有り難いぜ('∀`)
これってコミックスで買えたりするの？amazonではみつからなかった

って未収録かorz

>179
これなら単行本に収録されてるけどね。

>184
どの単行本ですか？

>>179
再うｐきぼん

もう、だめ。ｵﾝﾅﾉｺに生まれ変わりたい。
苦しくてはりさけそう。

って、彼女に言ったらどうなっちゃうんだろう。
殴られるかな。

誰か前スレうｐきぼん。
なんかツボっぽい妄想があった気がするんだけど忘れちまったorz

と思ったら見れた。
すまんかった。抜いてくる

こないだこたろうでぬいた

>>187
漏れもだよ・・・

マジな話　
神でも悪魔でもいいから
寿命10年位やるから　可愛い理想的な容姿を持つ女の子にしてくれって
マジで

やるなら寿命２０年とその他で徹底的にやってほしいものだな

女の体は４０過ぎたら見苦しくなるから、寿命もそれまででいいよ。
永遠に若いままにできるなら、神でも悪魔でも永遠に服従します。

>>193
もっと頭を使おうぜ。
40歳が寿命だって？平均寿命の半分じゃないか。
と言う事は40年損をしてるんだぞ。

30歳まで、25歳まで、25歳まで。3回あわせて80、
あるいは40歳まで、40歳まで。2回あわせて80ってのはどうかな？

>>191
いいねそれ。俺もその条件なら寿命をやるのに躊躇しないな。

その神でも悪魔でも、滅びるまで永遠に服従って条件なら
ｵﾝﾅﾉｺになりたい
ｱｱ…ﾀﾞﾒ、ﾎﾝﾄﾆﾓｳﾊﾘｻｹｿｳ…

かみとか悪魔の性奴でいいからなりたい

来世でも男だったら泣く。

>>198
多分記憶なんて残ってない。

>196
分かるぞ。現人生全てをリセットしたくてたまらないような、どこにも落とし所の無い気持ちなんだよな。
願いを叶える方法は俺も知らないがw、時間がたてば嵐は過ぎ去る。それまでがんばれ。

>>198
お前、前世でも同じ事言ってたぞ。

>>201
前世の知り合いｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!


もし過去での生を全て思い出す事ができれば、
1回くらいは理想の女性になっていた事もあるかもしれない

>>200
ゆうきをありがとう

というかここの住人の中にも、前世では籠の鳥状態のお姫様orお姫様だったりして

「ああ、もうこんな生活は嫌。来世では男に生まれ変わりたいわ。
　神様、どうか私の願いをお聞き届け下さい…」

とか言ってたのが一人ぐらいいるかもしれんぞ(w

お姫様orお姫様→お姫様orお嬢様

>>193
神だが・・

永遠に若く氏ぬほどデブで醜く肌がぶつぶつで鳩胸でペチャパイで乳輪が巨大で乳首が長く
まんこがでかくて臭く脱腸で、痔持ちの偏平足で外反母趾の女になってみるか？

>>206
はいはいチェーンソーチェーンソー。

>>206
もうそれで良い(;´Д`)今すぐおにゃのこにしてくれ
女の立場利用してセクハラ・覗き・レズしまくるからさ

待って、早まらないで。
もっと良く考えようよ。
それじゃブサイコさんだよ。

デブはダイエットすりゃなおる

>>206
スレタイぐらい読めよ……

>>211
あ〜いったのが193の理想かもよ

に変装する凄腕くのいちが理想だったんだよ！

ぬるぬる

ぬるぬるか…
女の体でローション風呂入ってみたいな…

精液風呂の次はローション風呂か･･････
そこまでいったら次はｳﾝｺ風呂にでも浸かるか。

漏れは普通の混浴露天風呂で良いや
無邪気な振りして男性入浴客みんなの目を楽しませちゃる

手下というか下僕化した男の子数人と温泉旅行なんていいなぁ。
お湯にこぶりのおっぱいがたふたふするのを見せつけながらﾆﾔﾆﾔしたい。

｢女の体になってからの成長の力全てを半永久的に捧げ続ける｣という条件で神と契約してｵﾆｬﾉｺになるか

�`�_

何歳ぐらいでｵﾆｬﾉｺになるのがいいかな
幅広いけど俺は15〜20歳くらいかな

もうすっかり大人の身体をセーラー服に押し包んでいる18歳高校3年生がいい。

つうかみんなエロースなのがお好きなのね・・・

俺はこう(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝとして清楚な雰囲気の黒髪の女の子になりたい、
男女とも一瞬目を奪われるけど、近寄り難くて誰も声を掛けられない感じ。
スレンダーでCカップくらいだけど、白い肌の下にしなやかでバネのある筋肉があって、
スポーツも勉強も何でもソツなくこなして教養もある。

一見すると完璧超人なんだけど、他人が自分を敬遠するのを悩んでる。
そんな中で唯一心許せる気の優しい幼馴染♂が居て、
その幼馴染との関係で悩む、恋する乙女をやってみたい・・・


つうかこれ、半ば俺の人間としての理想像だな。
男が(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝとしててもさして珍しくないから、女である必要があるって事か・・・(；´д`)

>>223
好きです　つきあって下さい

9歳から11歳くらいだね。

34歳、やや太目の巨乳の人妻で良いや
夫の知らないところで食いまくり
SMもアナルも全然OKみたいな

3〜8歳が好みの俺登場

60歳から

はじめるインターネット

誤爆したスマソ

ワザとじゃないのか

永遠の１６歳になって延々と犯されたい。

永遠の17歳になって声優イベントでアイタタタ…なコスプレ姿を披露したい。

じゃ、じゃあ永遠の18歳になって腐女子の好みそうな同人誌ばかり作って「あいつ色んな意味でもったいないよなぁ」と言われたい。

>>233
オイオイ！

胸のでかい女になって、サイズの小さいスクール水着きてプールとかに行ってみたい。
スク水からこぼれそうなおっぱいに自ら興奮とか

いやいや漏れならビキニ着てわざとポロリを再現して
周りの男をドキドキさせる(;´Д`)

>>234
永遠の10歳になって腐女子の好みそうな同人誌ばかり作って「まだ幼いのにどうしようもない」と言われたい。

どうしてみんなｱｲﾀﾀな女になりたがるのか？

俺か？俺は愛する人のペットになりたい……orz

永遠の１◎歳になった人は10年以内に全員国の施設に収容されて
永遠に人体実験＋生体解剖を受けてそうだね

外見が成人なら切り抜ける方法もありそうだけど、運がわるけりゃ
永遠の風俗嬢

>>239
私が死んでも、代わりはいるから……

>>239
最近その手の妄想にはまってるよ。
なぜか子供が生まれない村にさらわれてきた
永遠の１７歳の女の子という設定。
毎日村中の男に犯されて、永久に名前も知らない男の子供を孕まされ続けるの。

　最近ちょっと
アダルトTSF支援所
ttp://tsadult.s7.x-beat.com/main.html
に浮気中です。
小太郎×ひかるとはひと味違ったカップルを書いてますので、お暇だったらどうぞ。

どれが◆fwEqM5TUkgさんのだかバカな俺にはわからないっす。
教えて下さい。

小太郎×ひかる続きは…？　つД`)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡

陰陽師に八百比丘尼の話があったけど、あんな感じで人里離れた草庵で
些少な銭で男達に身を任せ、たつきをたてる

孕むことなく放たれた精はやがて呪となり陰気を帯びて・・・

陰陽師が居ない現在だとど〜やって陰気を払うのか困るかもね

>>243
　ども、「弘樹×彼方」と、「太郎丸、次郎丸」が出てくるやつ、TSしちゃった元体育教師が
不良に調教されちゃう奴です。
　小太郎×ひかるも書いてますが、作中のひかると同じジレンマに陥っちゃってて、筆が
停まってます。そこ以外のところは固まってるんで、御盆中には完結する予定です。

>>245さん
ありがとございました。行ってきますね。
あと小太郎×ひかる催促になってしまってごめんなさい。
すごく好きなので書いてしまってました。
正座してお待ちしております。

>>239
傾国の美貌で研究所の黒幕を陥落させ、生体実験されていた娘達で不死の軍隊を結成。
反乱を起こし黒幕ともども研究所職員を拘束、制圧。
人里はなれた研究室にて延々と職員達を飼育し続ける。

>>247
黒幕がロリコンじゃないと無理じゃね？

>>247
それなんて代行？

諸君　私は転生少女が好きだ

>>223
(・∀・)人(・∀・)

美人で仕事も出来るキャリアウーマンになりたい・・・・
そしてそんな自分が唯一甘えられる、包容力のある人と
幸せな家庭を築いて、可愛い男の子と女の子を産んで
ある程度子供が大きくなったら、みんなで家族旅行〜
おじいちゃん、おばあちゃんになっても良い夫婦関係でありたいです

つーか、最近友達の結婚式に行くたびに、新婦が羨ましくって・・・・
自分もウェディングドレスを着て結婚したいなーと思ったり・・・末期症状か・・・orz

女体化してみたいという気持ちはあるのだけど・・・

純粋に造詣として観察するとﾃｨﾑﾃｨﾑの方がﾏﾑｺより美しいような希ガス
漏れのとか〜ちゃんのを比較しちょるせいかも知れんが

かといってアンドロギュヌスは嫌だしフタはもっと嫌だ
ギリシア人のジレンマが分かるような

ちょっとまて、か〜ちゃんのマムコを見たのか？

>247
で、やがて暗殺任務を担ってウィラード大尉が送りこまれるのですね。
「女たちはカーツを神のごとく崇拝し、カーツも神として振舞っている。
彼女の行為は人間の行為として受け入れることのできる範囲を完全に逸脱してしまっている。
カーツは限界に達してしまった。あの女が狂気に陥っていることは明白だ。」

うおおぉぉお！
いぶきぃぃぃぃ！

>>251
さりげないカミングアウトにﾜﾛﾀw

>>252
いや、この場合、奥さんのってことだろ？

>>256
あーそっかそっか
奥さんのこと母さんって呼ぶ人いるもんな。
すんげぇ色々想像しちゃったよ…

ミスタードジっ子

俺、母親のマムコに触った事あるよ。















生まれた時にな。

マジ!?

小学校低学年の頃は母さんに銭湯の女湯によく連れて行ってもらったからなあ
同じくらいの女の子のまんまんはよく見たりした

>>259
俺だって、そりゃもうかなり奥の奥まで触ったよ！














生まれた時にね。

なんかスレッドの流れが変わってないか。

戻そうか
ﾛﾘｰな美少女だったら、大人を喰いまくって援助しまくってもらう
ｺﾞｽﾛﾘも着てみたいし

理想の女性… 亜人なんですが…
感度も器量も抜群のエルフ。
ぼいんちゃんでぷるぷるしたいなぁ…と。

本当にあんなに耳が長いとかなりキモイと思うぞ

>266
その辺をマジに突っ込んじゃいかんだろ(w
だったら二次元キャラは全て目がデカすぎてキモイとかいう話になるし。

>>267
たまに女の子の2次元キャラの着ぐるみを見るけど、殆どグールやトロル
あるいはゴブリンと変わらないよね

たとえ長耳でキモかろうが、男よりマシ

ロード・オブ・ザ・リングを見る限りでは悪くないような気がするぞ
尤も黄色人種だとさまにならんけど(･ω･)

長耳だとかなり不自由しそう

満員電車で他人の息が耳にかかって悶絶
寝る時横を向けない
耳当てを着けられない
耳に強い負荷がかかる為
オープンカーに乗る、スカイダイビングする、空挺降下する
高速移動する等々の行動がとれないetc

でも長耳には憧れるな

二次キャラの骨格を想像するとグレイ型宇宙人と似通っている
つまりは二次キャラは宇宙を股に掛けているそうな

エルフの性格生活って
規律重視、高慢、人間を見下している
時間にルーズで華奢な設定のわりに巨乳系が多い
ボディラインを気にしいて大きめの白衣を着た女医エルフになりたひ

漏れはうさ耳かねこ耳の女の子が(・∀・)ｲｲ!!

>>269
>>206

ねこ耳形のヘアスタイルがいい

長い耳って多分肉厚が薄そうだよね
何かの事故で簡単に破れそう
人間の何倍も長生きするエルフはきっと破れ耳とか
歯抜け（エナメル質の強度が人間と同じなら当然だけど）
が一杯いて、さしずめ廃兵院つー

>>276
きっとサメみたいに予備の歯がずらっとならんでるんだよ

今時「エルフ=猿」説なんて言ってもわかる奴は少ないだろう。

エルフ＝野菜なら聞いた事あるがな

>>278
RPGMかよ！
>>279
グローランサかよ！！

ミドルアースのエルフは治癒能力がすごく高いんじゃなかったっけ

ミドルアースを見てミルドラースを思い出した俺ガイル。

>>280
ふと気になったんだが・・・
TS系スレ住人で、TRPG好きな
椰子って多いのか？

漏れは、クトゥルーやチルやトラベラーや
ストームブリンガーが好きだったｗ

>282
ノ

ナイトウィザードや7=F V3 とか
あとD&D 3rdEDとかかな
N◎VAは好きだけど、推理が苦手…

>282と>283の間には10年以上の世代格差があるな。20年までは違わないと思うが。
おそらくまったく話が通じないと思われ。

>283
推理なんかするから悪いんだよ。

漏れはDD1、ADD、RQ、(ﾒｶﾞ)ﾄﾗﾍﾞﾗｰ世代だな…
辛うじて話題が共通しそうなのはSWか？
DD3はやってみたいがなー

クトゥルーと言えば「ガスライト」には該当があるぞ
ルールの適応例で、現代の男性が精神転送装置で19世紀に行き…というﾈﾀ
まぁHPLも書いてるから不思議はないんだが

>282
4〜5年ほどソードワールドのマスターやってましたが何か？
D&Dは新和のボックスタイプを持ってるし、プレイヤー歴は7年ほど。
メタルヘッドのバウンサーエクスパンションを待望していたのも今は昔…

というかTRPGでTSというならそれ系のネタの宝庫である
蓬莱学園を忘れちゃいかん。
狂科の人体実験に錬金術研の魔術に旧図書館の呪いに…
根拠はないが、あそこは女生徒の1%ぐらいは元・男子生徒だと思う。
九十何年だかのミス蓬莱も確か元は男だし。

TRPGでTSというと、アンバー城かT&Tソロシナリオじゃなかろうか。
蓬莱の旧図書館系性転換トラップはその辺のパロディっぽいし。

そうそうTRPGは「理想の女性に生まれ変わったら」というのを一時的に叶えてくれる
ゲームでもあるね。
たしかに女性キャラで遊ぶことは多かったですよ。

>284
とんでもねー格差があるな。
初代マリオブラザーズとＦＦ�]-2ぐらいあるかと

新参TRPGerでスマヌ…

とりあえず、初めの頃は女性キャラを演じることが多かったな。
キモイとｺﾝﾍﾞﾝｼｮﾝで言われるまで。

プレイ暦換算したら、12年だった… まだまだ及びませぬ…
HT&T とか 真女神転生 や II誕生編 とかが初期かなぁ…
どはまりしてたのガ GURPS 妖魔夜行 で、2500CP使って好きなの作れ
というものもやったよ。

もちろん、理想の女をつくったさ！ 1500CPくらいつぎ込んで。
妹もつくったりしてな。

ﾅﾂｶｼｽ

連投ゴメ
今は メイドRPG をやっている。
変わったなぁ 俺

>289
別に謝るこたーないよ。
マナーさえ守ってくれる人なら
どんなTRPGやってようがみんな仲間さ。

TRPGって楽しいの？やった事無いから純粋に疑問
理想のｵﾆｬﾉｺになれるならやってみようかなぁ

>>292
理想の女の子に為れるかは、システムにもよるけどダイス(運)まかせな要素と自分次第なところはある。

あと気心知れた仲間がいないと独り善がりなキャラで終ってしまうかも。
プレイヤーよりは、マスターの方が、理想の女の子を作り易い。

まぁ今は普通にMMOでネカマやってるがな

>>293
どもです　わかったようなわからないような
TRPGについてよく調べてみます　ありがとございました

>295
2chの「卓上ゲーム板」がTRPG&ゲームブックを扱ってるから
そこの初心者スレ辺り覗くとヨロシ

まぁ、ネトゲでネカマやるのが一番てっとり早いがな。

>>296
ありがとございます
会社ひけたら行ってみます

モノホン女がネトゲなんてやるわけないよなあ・・・いても腐だろうし・・・

イケメンのアニヲタだっているぐらいだし
ほんのごく一部だが美少女もいるかもよ？

もし理想の女性に生まれ変わったらネカマの振りして
ネトゲをやって、ネカマだろって言われてﾆﾔﾆﾔしたい

>>299
安心しろ。
実例として４例知っているが、皆腐ではなかったし綺麗だったり可愛かったりしたぞ。

――全員人妻なんだけどねｏｒｚ
あと、腐ではないにせよゲーマーでもあってだな……お願いだからスペランカーを旦那のナニの比喩に使ったり
マリオのキノコと胸の大きさと旦那のキノコとかそーゆー下ネタ話止めて……うちがネカマしとったからあかんのん？
それともリアル性別ばれても変わらないって正に男扱いされてませんかそうですか ｏｒｚｼﾀｼｻｶﾜｯﾃﾅｲｶﾗｲｲｹﾄﾞｻ

！それともアレか、このスレ住人の転生先かなんかでうぶいオタ男をからかって玩具にしてるのかっ！

安心しろ。まで読んだ。

>>301
似たような香具師がいるな。まあ俺の場合は、

紛らわしい言動をして、ネカマだろって言われたら、
「誰がいつ女だって言った？」って相手を貶める男のフリをしてｒｙだな。

ボクの場所本編>>103からの続きです。

　身体を洗っていたら、母さんが脱衣所に入って来た。
「ひかるちゃん、着替えとバスタオル、ここに置いておくわね。」
「あ、ありがと。」
「今日から小太郎ちゃんの家で試験勉強でしょう。ちゃんとした格好していくのよ。」
「…………」
　母さんの言う『ちゃんとした格好』って、フリフリだったり、ヒラヒラだったり、フワフワだったりして、例えボクが
生まれた時から女の子だったとしても着そうも無い服ばっかりだからなぁ。
　ボクが返事が出来ないでいると………まともな返事は期待して無かったんだろうなぁ………、母さんは脱衣所から出て
行った。
　ボディソープの泡を熱いシャワーで洗い流して、ボクは浴室から出た。
　さて、母さんはどんな凄い着替えを持って来たんだろうって思って、洗面台の上の着替えの入った篭を恐る恐る覗き
込むと………、ピンクの、学校に着けていくのより少しだけ可愛いデザインのブラとお揃いのショーツ、それにやっぱり
ピンクのホットパンツとキャミソールが入っていた。
　あれ？ピンクで統一してるあたりが、「色彩学的には、ピンクの肌着を身に着けてると女性ホルモンの分泌が良く
なるの！」って言ってピンクの服を着せたがる母さんらしいっていえば母さんらしいけど、なんか普通だっていうか、
これって普段ボクが家で着てる服だよね。
　絶対、フリフリでヒラヒラでフワフワした奴を着せられるって思ったんだけど………、あ、そうか、これはお風呂場から
ボクの部屋に移動する為の服なんだ。いくらなんでも、小学生じゃあるまいし、この格好で小太郎の家に行くわけにもいかないもんね。

　って、ことは………、ボクの部屋、エライことになってるんだろうなぁ。床いっぱいに広げられた服やそれに合わせる
下着や靴下、アクセサリー。そして、その真ん中で不気味に笑っている母さん………。
　はっ！中間テストの時の忌わしい記憶が！
　…………なんてね。台所で水音がしてるから、母さんは今台所で洗い物かなんかをしてるはず。
　部屋のドアを開けると、そこにいたのはピンクの服を着たやせっぽちの男の子……、ドレッサーの鏡に映ったボクだった。
　いつもはちゃんとカバーを掛けてるのに、なんで今日だけ？っていう疑問の答えはすぐに分かった。ベッドの上に３組の
服が畳んで置いてあったから。
　一番目立つ所に置いてあったのは、なんか妙にふわふわして柔らかい布で出来たピンクのワンピースだった。一緒に、
淡いピンクのスリップと白いストッキングが置いてあるってことは、一緒に着ろってことだよね………。
　二組目は、ピンクのフレアミニのキュロットとフリルのいっぱい付いたブラウス。それに白いニーソックス。
　うん、ボクの髪がツインテールに出来るくらい長ければ似合ってたかもね。そういえば、近所のおしゃまな小学生が
時々こんな格好してたなぁ。
　三組目は……………、ピンクのベアトップのワンピース（スカート部分は超ミニ………）とラメ入りのカーデガン………。
　母さん…………、これをボクに着ろって？
　…………………………………………………………絶対に無理。
　確かに、良ちゃんあたりが着てれば、すごっごくきゅーとでせくしーだと思うけど、今のボクが着たって全然駄目だよ………
っていうか、この格好のどこが『ちゃんとした』っていうんだろう………。

　結論………っていうか、この３組の中から選ぶんだったら１組めのワンピースだけど（それが母さんの狙いだろう）、
他にも服はいっぱいあるもんね。
　ボクは、机の上に今朝の内に用意しておいた服………ストレートのジーンズに白いTシャツ、上に羽織る薄手の水色の
シャツを手に取った。
　………あれ？このジーンズ、スリムだ。最近腰の周りがなんかきついから、あんまり履いてないんだけどなぁ。ま、
いいか。
　ボクは、ホットパンツとキャミソールを脱いで、ジーンズを履いて、Tシャツを着る。シャツを羽織って裾のところで
軽く縛る。
　うん。よし。さーて、どんな感じか……な………
　ボクは、ドレッサーを覗き込んで凍り付いた。
　透けてる！ブラジャーが透けてるよ！
　さっきの、トラックが跳ねた水に濡れて透けて見えたブラジャーを見て真っ赤になった小太郎の顔が目の前に浮かんで
来て、顔が急に熱くなる。
　わ〜〜〜〜〜〜、どうしよう！どうしよう！
　え〜と、ブラジャ−がピンクなんだからTシャツもピンクならいいんだよね。
　ボクは今着てるシャツとTシャツを脱いでベッドの上に放り出した。
　洋服箪笥の引き出しからTシャツを片っ端から引っぱり出して、ドレッサーの前で着てみる。これは白だから駄目！これは
青だけど、色が濃いからどうかな？………だめだ、微妙に透けちゃう。これは白だけど布地が厚いから大丈夫かも………
ああ！もう！全然関係ない！。これは………。

　ピンクのTシャツなんか女の子が着るものだ！っていって、そもそもピンクやそれに似た色のTシャツなんて持って
無いことに気が付いたのは、引き出しが空っぽになってからだった。
「どうしよう………。」
　ピンクのブラジャーを着けた男の子が鏡の中で呆然と呟く。………？ピンクのブラジャーを着けた男の子？
　なぁんだ、ブラジャーなんか着けなきゃいいんじゃない。
　ボクはブラジャーを外して、近くにあった白いTシャツを着た。
　裾を引っ張って、ドレッサーの前でチェック。エリぐりや袖ぐりが小さいから覗き込まれても見える心配は無いし、
胸の所にパチンコの玉くらいのポッチが二つあるだけで、身体のラインが出過ぎることも無いみた………ポッチが二つ？
　！！！！！！！それって、乳首じゃない！！！！！！！！
　ボクは、慌ててTシャツを脱いで、さっき外したブラジャーを着ける。
　ドレッサーの中の、ピンクのブラジャーを着けて真っ赤になった男の子。
　……………。
　あ………普通の白いブラジャーにすればいいんだ…………。
　なにやってるんだろう。ボク。
　引き出しから白いブラジャーを引っぱり出して、ついでだからショーツもいつもの白いのに換えて、ジーンズを履いて、
Tシャツとシャツを着る。

　ドレッサーの前で、もう一度チェック。
　うん、ブラジャーが透けたりしてないし、襟が伸びたりとかもしてないね。
　ドレッサーの中で、少し疲れたように男の子が笑う。
　男の子………ボク。
『まずは、小林君にひかるちゃんのこと女の子なんだって思ってもらわないとね。』
　良ちゃんの言葉が、耳の奥でクルクル回ってる。
　髪にそっと触れてみる。スポーツ刈りよりちょっとだけ長い髪。普通の男の子よりもずっと短い髪。
　もうちょっと長かったから、女の子に見えるのかな。
　シャツの袖をツンと引っ張ってみる。飾りもなんにもないシンプルなコットンの男物のシャツ。
　ひらひらした飾りが付いてたら、可愛く見えるのかな。
　放課後。理沙ちゃんと喋りながら、小太郎はすごく優しい笑顔をしてた。
　小太郎の事ならなんでも知ってるつもりでいたけれど、そうじゃないんだよね。ボクが見たことの無い小太郎の
笑顔を知っている、ボクじゃない女の子がいる。
　ボクが可愛い女の子だったら、ボクにも、あんな風に笑ってくれるのかな。
　ボクにもあんな風に笑ってよ。小太郎。

　ボクは、ベッドの上のワンピースを手に取って、ドレッサーの前に立った。
　今着てる服を脱ぐ。
　ショーツとブラジャーもピンクの可愛いのに換えて、スリップも着て、ワンピースを着る。柔らかくてふわふわしてて、
なんだか着てて気持ちがいい。
　一人でワンピースを着るのは初めてだから、ドレッサーの前で全身をチェック。
　ブラジャーやショーツは透けてないね。襟ぐりや袖ぐりもそんなに大きくないから、うっかりブラが見えるなんてことも
無さそう。
　スカートやワンピースみたいないかにも女の子の服っていう感じの服って正直今でも苦手だし、ブラジャーとかショーツ
とかのエッチな部分で女の子だって思われるのはすごい嫌だけど、可愛い服を着てるところを見られるのはちょっと恥ずかしい
けど全然嫌じゃ無いし………。
　それに、この服を買った時の大騒ぎは小太郎も知ってるから、ボクが今日この服を着ていっても「母さんに無理矢理着
せられた」って言えば小太郎も変に思わないはず。
　ドレッサーの前で笑ってみる。
　可愛いかな、可愛いよね。

　だけど。

　ドレッサーの中で笑ったのは、可愛い服を着た男の子だった。

「あ………」
　なんでだろう。涙が出てきた。
　うん。分かってはいたんだ。
　良ちゃんは、ボクのこと女の子だっていうけど、やっぱりそうじゃないんだ。
　ボクは男の子。
　ワンピースをを脱ぐ。スリップも、ショーツもブラジャーも全部脱ぐ。
　ドレッサーに写ったのは、おちんちんが付いていないだけの男の子。

　ボクは、男の子でいたい。女の子なんかになりたくない。
　あの日からずっと願い続けて、その願いは成長や生理すら止めちゃうくらい強くて、その結果、今のボクがいる。

　なのに、なんで涙が出るんだろう。なんで涙が止まらないんだろう。

　小太郎は、理沙ちゃんに笑うみたいにボクには笑ってくれない。
　当たり前だよね。ボクは男の子なんだから。

　なのに、なんで………。

　え〜、今回投下分、ここまでです。
　今回もは思いっきり、話が横道に逸れてます。予定では、そろそろ小太郎とひかるが○○○して、アレなことになってた
筈なんですが、どこで道を間違えたのやら。

　ではでは。

乙です
悩みながら徐々に女の子になっていくﾋｶﾙﾀﾝに萌え

ボクの場所をテキストに貼り付けて全部保存していた
つもりだったのに朝3-3の後からこのスレのお昼休みその3の
間が抜けいてることに気付いたorz

ちなみにぐぐってみたがちょうどこの辺りで
ログ取得が切れていたのでどうしようもなし・・・

どうか再投下してくださいおながいします・・・

ボクの場所、続きです。

　クローゼット……？
　ふと見上げると、この３年間、ボクが自分では１度も開けたことがないクローゼットがあった。
　母さんが季節ごとに買い込んでくる大量の女の子の服が、この中に入ってる。中学に入ってからほとんど背が
伸びなかったから３年分、夏物だけで５０着くらい服が入ってるはず。
　もしかしたら………、もしかしたらこの中には、『ボクが』可愛く見える服も入ってる？
　ボクは適当なTシャツで涙を拭って、クローゼットの扉を開けた。防虫剤のツンとした臭いと一緒にボクの目に
飛び込んできたのは、ハンガーに掛けられてぎっしりと詰まった、服、服、服。
　その中から一つ取り出してみる。淡い緑色のノースリーブのワンピース。ドレッサーの前であててみたけれど
………やっぱり可愛いのは服の方。
　もう一つ引っぱり出す。今度は、青いフレアスカートにオレンジのタンクトップ。これじゃぁ、まんま、
スカートを穿いた男の子だよ。
　みっつ目はオレンジのキュロットスカートにピンクのパーカー。これはちょっとはマシかな。
　次のは、デニムの超ミニスカートに、黒いチューブトップ。それになんていうのかな、妙に小さい半袖のGジャン。
う〜ん、これは………、胸が無いのを強調する感じだなぁ………。チューブトップの下にTシャツでも着れば………
腹巻きって言われちゃうかな。
　え〜と、これは………
　コンコン。
「ひかるちゃん………丸裸でなにやってるの？」
　ノックの音と良ちゃんの声が一緒に飛び込んできたのは、どう見てもチアリーダーの服にしか見えない、妙に面積の
少ない布を片手に固まっている時だった。
「！！！！」
　あわてて適当な服を掴んで前を隠して振り返ると、部屋の入り口のところに目が点になった良ちゃんが立っていた。
「良………ちゃん！？あの、これは、その………」
　良ちゃんは、大きく一つため息をついて、そして、にっこり笑った。
「う〜ん、あのね。なにがあったのかは簡単に想像ついちゃうし、言いたいことも沢山あるんだけど、とりあえず何か
着て顔洗ってらっしゃい。スゴイことになってるわよ。」
　そう言って、ボクの鼻の頭を、ちょんっ、とつっ突く。
「その顔じゃ、小林君の家に行けないわよ。」
　そう言われてドレッサーを覗き込むと、涙と鼻水でエライことになってるボクの顔があった。
「あ！ちょっと待っててね。」
　ボクは慌ててその辺に脱ぎ散らかしてあった服を着て、洗面所に行った。

「ええ、腕によりをかけて可愛くしていきますから、楽しみにしてて下さいね。じゃぁ、また後で。………はい、
失礼します。」
　ボクが洗面所から戻ると、良ちゃんは携帯で誰かと話していて、丁度終わるところだった。
「良………ちゃん？」
　良ちゃんはボクに気付くと、にっこりと笑って、携帯をポケットにしまう。
「今ね、充子さんに電話してたの。ほら、今日充子さんの新作ケーキの発表でしょ？私もお呼ばれしてたんだけど、
遅くなるのに連絡しないと悪いでしょ。」
　遅くなる？
　ちらっと時計を見ると………
「うわっ、もう５時じゃない！！！」
　ボクは慌てて鞄を掴んで部屋を出ていこうとしたんだけど、良ちゃんに後ろから抱きつかれて止められた。
「ストーップ！ひかるちゃん、落ち着いて！その格好で小林君の家にいくつもり！？」
　え？
　良ちゃんにそう言われて気付く。今のボクの格好っていったら、下はグンパンとピンクのホットパンツ、
上はノーブラで白い綿のTシャツ１枚。
　確かに、このままじゃ小太郎の家なんて行けない。
　けど、
「でも、早くいかなくちゃ………。」
「大丈夫よ。今、充子さんに『ひかるちゃんのこと着せ替え人形にして遊んでるから、行くの遅くなります』って
ちゃんと連絡したから。」
「でも………」
「でもじゃない！」
　良ちゃんが、ビシっと言う。
「急がば回れっていうでしょ？慌てて変な格好で行って小林君に呆れられるのと、ちょっとくらい遅刻したって
ちゃんとした可愛い格好で行って小林君に可愛いって誉めてもらうのと、どっちがいいの？」
「それは………」
　小太郎に可愛いって言って貰えた方がいいに決まってる。
「でも、ボクは男の子なんだから、可愛いくなんかなれないし………」
　あ……、また涙が………
「大丈夫よ。」
　良ちゃんは、ボクを抱きしめてくれる。
「ひかるちゃんは女の子なんだもの、誰よりも可愛くなれるわ。」
　良ちゃんは、ボクの髪を撫でながら涙を拭ってくれる。
「だから、なんで泣いてるのか、なにがあったのか、ちゃんと教えてね。」

「やっぱりね。」
　良ちゃんは、うんうんと頷いた。
「ひかるちゃん、自分に掛けた魔法の解き方を忘れちゃってたんだわ。」
「ボクが自分に掛けた魔法？」
　？？？？
「男の子でいたい、女の子なんかになりたくない、っていう魔法。そのせいで、自分の本当の姿がちゃんと見られなく
なっちゃってるのね。」
「ボクの、本当の姿？」
「そう、本当の姿。ひかるちゃんはとっても可愛く笑える、とっても可愛い女の子なのに、男の子でいたいって思い
込んでるせいで、鏡に写った自分の姿が男の子に見えちゃうのね。」
「でも、実際、ガリガリだし、胸はぺったんこだし、髪だって短いし……」
「だから、それが魔法なんだってば。」
　良ちゃんは、にっこり笑う。
「確かにひかるちゃん、とってもスレンダーだし、髪の毛も短いけど、誰がどう見たって女の子以外の何者でもないわよ。
大丈夫。私が女の子の魔法をかけて、ひかるちゃんの魔法を解いてあげるわ。」
「女の子の魔法？」
「そうよ、可愛い女の子になれる魔法。女の子なら誰でも使えるのよ。もちろんひかるちゃんにもね。」
　レベルが上がると、綺麗になれたりセクシーになれたりするんだけど、ひかるちゃんはまだ女の子レベル１だから可愛く
なれるだけだけどね。
　良ちゃんはそう言って、ボクの肩に手を置いた。
「さ、目を閉じて。いいって言うまで、目を開けちゃダメよ。」
　ボクは言われた通りに目を閉じる。
　本当に、可愛くなれるのかな？小太郎に、優しく笑ってもらえるのかな？
「思い出してみて。そうね、例えばバレンタインのチョコレートを作った時のこと。」
　バレンタインのチョコレート。
　充子さんにレシピを教えてもらって、良ちゃんと２人でチョコレートの塊を削って、湯煎して、お砂糖やミルクを混ぜて、
型に入れて、ホワイトチョコでメッセージを書いて………
「色々失敗したけど、ちゃんと出来上がって、バレンタインデーにあげたら、小林君、美味しいって言ってくれたよわね。
その時の、小林君の顔、覚えてる？」

　ボクは、こくんと頷いた。
　うん、もちろん、覚えてる。
　綺麗にラッピングしたチョコとボクの顔を交互に見比べて、ちょっと赤くなりながらチョコを齧って、鼻の頭を
ぽりぽり掻きながら横を向いて「うん、うまいよ。」って、言ってくれた。
　こういう言い方すると変かもしれないけど、あの時の小太郎、すごく可愛かったなぁ。
「それから、ホワイトデー。小林君、充子さんが焼いたクッキーをみんなにくれたけど、ひかるちゃんだけ特別に
ポ○モンのマグカップ貰ったのよね。」
　うん、今も使ってるミ○ウのマグカップを貰ったけど、あれって、特別だったのかな。
　前からちょっと欲しいなって思ってたんだけど、小太郎に話したら子供っぽいって笑われたし、まさかくれる
なんて思わなかったかった。
「春休み、誕生日のプレゼント交換で、小林君にギターのカポをあげて、音叉の入ったロケット貰ったんでしょ。」
　うん。
　良ちゃんは、ボクと小太郎の楽しかった、嬉しかった思い出を、一つ一つ思い出させてくれる。それにつられて、
良ちゃんが知らないボクと小太郎だけの思い出も、ボクは思い出していた。
　真冬の朝練のとき、冷たくかじかんだ手を温めあったこと。
　英検の１級に受かった時、お祝だって、クリスタルガラスのミ○ウのフィギュアをくれたこと。
　なんとなく焼いたビスケットを美味しいって食べてくれたこと。
　学校からの帰り道、遠回りをして川の土手に昇って遠くの山に沈んでいく夕陽を眺めたこと。
　部活がお休みの日、ギターを弾く小太郎の背中によっかかってカーペンターズの歌を歌ったこと。
　６月の修学旅行、グループ行動の時に抜け出して、はぐれないようにって手を繋いで、京都の街を２人で歩いたこと。
　そして………
「さっき、小林君にぎゅっと抱き締められて、嬉しかったでしょう？」
　うん。小太郎の温もりを全身で感じて、心臓の音に包まれて、ボクは………
「いいわよ。目を開けて。」

　目を開けると、ドレッサーの中には、幸せそうに微笑む可愛い女の子がいた。
　可愛いなぁ……。
　髪が短いとか、痩せっぽちだとか、日焼けして真っ黒だとか、そんなことは全部吹き飛ばしてしまうような素敵な
笑顔………って………
「ええええ〜〜〜！！」
　ボクは、ドレッサーの中の自分の顔と、ニコニコ笑う良ちゃんの顔を交互に見比べる。
「ななななな、なんで！？さっきまでは男の子だったのに……！？」
「ね？」
　良ちゃんは、ボクの頭にポフっと右手を載せた。
「ひかるちゃんは、とっても可愛いく笑える、とっても可愛い女の子なの。さっき、鏡に写ったひかるちゃんが
男の子に見えたっていうのは、ひかるちゃんがそんなふうに思い込んでたからなの。」
「そう…なのかな？」
　ボクは、ドレッサーの中のボクを見る。
「どこからどうみても、可愛い女の子でしょ？」
「うん……。」
　目も、口も、鼻も、耳も、髪の毛も、顔の形も、みんな同じなのに、今は、女の子の顔にしか見えない。さっきまで
男の子の顔に見えていたのが不思議なくらい。
「今日みたいにね、上手に笑えない時は思い出して。大好きな人の顔を思い描いて、楽しかったこと、嬉しかったこと、
面白かったこと、幸せだったこと、全部思い出して。そして、自分に話し掛けるの。楽しかったでしょ？嬉しかったでしょ？
面白かったでしょ？幸せでしょ？って。そうしたら、笑えるから。誰よりも可愛くなれるから。それが、女の子の魔法よ。」
「良ちゃんも、この魔法使ってた……？」
　良ちゃんの大好きな人は北海道にいる。もうすぐこっちに出てきて、良ちゃんと一緒に音大の付属高校を目指して勉強
したりレッスンを受けたりすることになっているけれど、小学５年から４年半も離ればなれで、今のボクだったら心臓が
り裂けちゃうかも知れないのに、良ちゃんはそんなそぶりは全然みせないで、いつも素敵に笑ってた。
「もちろんよ。仁ちゃんの笑顔。仁ちゃんの怒った顔。仁ちゃんが泣いてる顔。仁ちゃんの声。仁ちゃんが奏でる音。
仁ちゃんの指。仁ちゃんの唇。仁ちゃんの………。」
　あれ、変な物が混ざってない？？？
　ボクの視線に気付いた良ちゃんはコホンと咳払いをして。
「全部覚えてるから、私は笑えるのよ。」
　良ちゃんは、そう言って、にっこり笑った。
「じゃ、今日着ていく服、選びましょうか。今のひかるちゃんなら、何着ても似合うわよ。」

　ということで、なんとか軌道修正出来ました。
　次回以降、充子さん登場、小太郎×ひかるのラブラブっぷりを披露出来る予定…………なんですけど、予定は未定ってことで。

>>315さん
　御愛読ありがとうございます。
　今、ちょっとバタバタしてるんで、落ち着いたら再投下しますね。（まとめサイト作って載せればいいんだけど、その暇が
無い………）

　ではでは。

女の子になる魔法にヤラレました・・・たまらない・・・

再投下、いつまでもお待ちしております。

＞英検の１級
うはｗｗｗｗｗｗｗ英語教師でも2割しか持ってないらしいのにｗｗｗｗｗｗスゴスｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>324
　そこはソレ、ネタですから。なんか凄そうっていうのが伝わればいいんです。

　2004年の場合、中学生の合格率17.8%、86人が合格してますね。
　全体の合格率は9.7%、小学生も7人合格してます。
　ちなみに漏れは準２級で挫折してます。1級なんて受かる気もしません。

ﾋｶﾙﾀﾝも良ﾀﾝもかわいいなぁ
ﾗﾌﾞﾗﾌﾞ…正座してまってまつ

あげてみよう
女の子に生まれ変わったら夏休みはｵﾅﾆｰ三昧だろうな。きっと。

(つД`)

>>328
　悲しすぎるなぁ。
　生まれ変わって１からやりなおすなら、幼稚園や小学低学年のうちに将来性のありそうな男の子と
幼馴染フラグを立てておいて、中学高校の夏休みは、幼馴染を脱却して恋人を目指してあれこれやるとか、
色々出来ますよ。

327>>
老衰で死ぬ瞬間はｴﾝﾄﾞﾛﾌｨﾝ,ｴﾝｹﾌｧﾘﾝ全開だから、オナニーよりも最高に気持ちいいぞっ！

まさに命がけのおなにー

今朝　女になって近所のガキにやられる夢を見た…

正直キモかったよ　orz

ｋｙｓｋ

そろそろ足がしびれてきたでつよ

一週間も正座してたのか・・・w

>>335
ﾋｶﾙﾀﾝくるまでがんばりまつ　もう一週間

>>336
すいません、その頑張りにお応えして………別のSSを投下します。
御愛読に感謝して、326=336=334様にはエロ可愛い女の子にTSして頂きました。
洒落ですので、気を悪くされませんよう………。

「 そろそろ足がしびれてきたでつよ 。」
　ピンキーな名無しさん>>334が、PCのモニターの前で呟いた。
　彼はとある遅筆職人が忘れた頃にうpする、とあるSSの続きを待っているのだ。「正座してまってまつ」などと書き込んで
しまったものだから、律儀に椅子の上で正座して、一週間も。しかも、昔の日本人のように羽織り袴ならともかく、Gパンで
なのだから、それは足が痺れてもこようというものだ。
　その間、遅筆職人の方はといえば、アダルトTSF支援所の画像BBSに浮気してSSを書き散らかしているのだから彼の苦労も
浮かばれない。

　ま、それは余談として………っていうか、書いてはいるんですよ。書いては。ただ、書けば書くほど分量が増えて
いくんです。全く、どうしたものやら………。

「ほほう。足が痺れたとな？」
　ふと気が付けば、>>334の幼馴染で悪友であるところのHG名無しさんが面相筆を片手に、PCのモニターを覗き込んでいた。
「へぇ、>>334ってこういうのが好きだったんだ。そういえば最近お前、なんか妙に可愛くて色っぽいけど実は女に変身
しちゃったとか？ほっぺたなんかほんのり赤くてつやつやだし、唇もなんかさくらんぼみたいに真っ赤で美味しそうだしさ。」
　HG名無しさんは、>>334の手からマウスを取り上げ、スクロールホイールをグリグリ回して過去ログを眺めている。
「何バカな事言ってるんだよ。おい、ちょっと、やめろよ。」
　なにしろ生まれた時からの付き合いだ。今更エロパロ板のスレの過去ログの一つや二つ見られたってどうってこともないのだが、
こういう趣味を身近な人間に知られるのは非常に恥ずかしい。>>334はマウスを取り返すとブラウザを終了させた。
「で、何の用だよ。ガンダムカラーなら、昨日貸した奴が最後だぞ。ってか、何か借りようっていうなら、まず先に貸した物返せよ。」
「何の用……、おお、そうだった。」
　ぽんと手を叩くHG名無しさん。
「足が痺れたって聞こえたからさ…」
　HG名無しさんは、人さし指で>>334の足の裏をつんつんとつっ突いた。

「ひゃうん！」
　可愛らしい悲鳴を上げて、椅子から転げ落ちる>334。
「やはり人間としては、足の裏をつんつんしなきゃならんなぁって思ったんだ。」
　クスクス笑いながら>>334ににじり寄る、HG名無しさん。
「ちょっ、ちょっと、止めてよ！」
　止めてよ？
　HG名無しさんの魔の手から逃れようとじたばたしながら>>334は気付く。
「今、わたし、なんて言った？」
　って、ええ？？わたしって？
　>>334は混乱しながらもHG名無しさんに足を掴まれまいと足をじたばたさせると、フレアスカートの裾が捲れ上がって、ピンクの
ドット柄のショーツ（昔風に言えばピンクの水玉のパンティー）が丸見えになる。
　え？え？え？え？なんで？
　混乱で固まってしまう>>334。
　その隙に、HG名無しさんは>>334の太股の上に跨がって座り込んだ。
「なんだ、やっぱりTSしてたんじゃん。おっぱい、結構あるな。Dカップくらいあるんじゃないか？」
「そんなの知らないわよ！」
　おっぱいに向かって伸びてくるHG名無しさんの手を振り払いながら>>334は、気付く。夏だからと短く刈り揃えたはずの髪っも、
いつのまにか腰に届きそうなくらい伸びて床に広がっていて、その一部がおっぱいからお腹にかかっている事に。
「知らないわよ！か……。」
　うんうんと、何かを勝手に納得するHG名無しさん。
「身も心も、すっかり女になっちゃったんだね。」
「ちーがーうー！！！」
　>>334は叫ぶ。
「男！男！身体はなんか女になっちゃったみたいだけど、心は男なの！頭の中では男言葉で考えてるのに、口から出てくるときに、
なんでだか分らないけど女言葉になっちゃうの！」
「ふーん。心は男のままなんだ。」
　なんだか、妙にあっさり納得したHG名無しさん。
「そう、そう。そうなのよ。」
　その様子に、ちょっとほっとする>>334。
　だが、次にHG名無しさんの口から出てきた言葉が、そんな>>334の安心を軽く吹き飛ばした。

「ってことは、当然、試したんだろ？」
「へっ？」
「へっ？じゃなくてさ、そんなにエロ可愛い顔と声と身体してるクセに心はTSマニアの男のままの>>334君としては、当然、
身体の身体の感度を確かめたり………有り体に言ってしまうと、オナニーしたんだろ？どうだった？」
「オ、オ、オ、オ、………オナニーですって！？そんなことする訳ないでしょう！？」
「本当にしてない？」
「ない。ない。絶対やってない。」
「嘘だね。」
「な、なにを根拠に……」
「ふむ、根拠か。根拠はだな、まず第一にブックマークだな。お前は隠してるつもりなんだろうが、Webブラウザのブックマークの
半分はTS系の画像や小説のサイトだし、最近のお気に入りは確か『TSしたい男の人の為の生化学講座』ってサイトで、女性
ホルモンについて結構熱心に調べてたよな。」
「………な、なんで、それを………」
「それから、本棚の一番下の段。大学の教科書の奥に、コンビニで売ってる女の子向けのエロマンガ本が隠してあるよな。女の子の
身体に付いて正確に詳しく載ってて、下手な男向けのエロ本よりよっぽどエロイって。」
「！………それは状況証拠にはなるけど、でも、それって、オナニーしてるって具体的な証拠じゃないでしょ！」
「そうか？」
「そうよ！」
　HG名無しさんは腕を組んでなにやら考えていたが、やがてこくんと首を立てに振った。
「分かった、お前はオナニーをしてないってことにしておく。」
「してない事にって、じゃなくて、本当にしてないんだってば！」
「ああ、もう、それはイイって。」
　HG名無しさんは顔の前で手を振る。
「お前が、自分の身体の感度を確かめてないっていうのは分かった。分かったから……」
「から？」
　>>334は、嫌な予感がして身体をピクリと震わせた。
「俺が確かめる！」

　わ〜〜、やっぱり！っていうか………
「なんで、そうなるのよ！」
「なんで……って、それは愚問だな。」
「愚問ってなによ！愚問って！重大な問題じゃない！」
「いや、愚問だろ。答えなんか『女体の神秘を追求したいから』に決まってるんだから。聞かなくても答えが分る質問を愚問と
呼ばないでどうする。」
「…………」
　開いた口が塞がらない>>334。
「ふむ、納得してくれたようだから、早速実験といこうか。」
「納得なんかしてな〜〜〜い！」
　>>334の叫び声を無視して、HG名無しさんは先ほどの面相筆を取り出した。
「先人曰く、筆や刷毛の先で乳首を擦られると普通に触られる時の３倍は気持ち良いらしいのだが、それは本当か？」
「そんなもんは、自分の乳首で試しなさいよ！」
　>>334は、HG名無しさんの手から面相筆を叩き落とす。
「自分で自分の乳首に触ったところで面白くも可笑しくもないだろうが。」
「わたしだって、そんな阿呆な理由で胸なんか触られたくないわ！」
「ったく、ああ言えば、こう言う………」
「それはわたしの台詞よ！」
「そんなこうるさい事を言う悪い口は、こうだ！」
　HG名無しさんは、いきなり>>334の唇にむしゃぶりついた。
　突然の事に真っ白になる>>334の意識。
　抵抗されないのをいいことに、HG名無しさんは>>334の唇をちろちろと舌で愛撫して、唇を何回も甘噛みする。
　>>334の意識が戻ったのは、HG名無しさんの舌に口の中を愛撫されて、鼻から抜ける息に甘い響きが混じる頃だった。
　>>334はHG名無しさんの胸に手をあてて、腕を思いっきりつっぱってHG名無しさんの顔を引き剥がす。
「突然何するのよ〜〜〜！バカ〜〜〜！」
　>>334はHG名無しさんの顔に平手打ちを喰らわせようとしたが、その手は簡単に受け止められてしまう。
「いや、物の本によると、唇というのは膣やクリトリスに次いで性的な刺激を感じる受容体が沢山分布していて、第三の性器と
言われてて、実際どうかなと思ったんだが……どうだった？」
「そんなの分るわけ無いでしょ〜〜〜！」
　真っ赤になって叫ぶ>>334。

「そうか………？ああ、そう言えば、比較対象に同じ刺激を与えないと比べようがないよな。自分からクンニして欲しいって言う
なんて、なかなか積極的じゃないか。」
「言ってない！！！そんなこと、全然言ってない！！！」
「ははは、照れるな、照れるな。」
　楽しそうに笑いながらHG名無しさんはショーツに手をかける。お尻の方のゴムに手を掛けて下に引き降ろすと、
つるんと簡単に脱げてしまった。
　剥き出しになる秘所。黒々と繁った茂みは、幽かに湿っていた。
「照れてないってば！！やめて〜〜〜！！」
　HG名無しさんは、>>334の足首を掴んで強引に脚を開かせ、股の間に顔を埋めた。初めて嗅ぐ匂いなのにはっきりそれと分る
牝の匂いがHG名無しさんの鼻の奥をくすぐった。
「実物見るの始めてだけど、思ったより綺麗だな。」
「見ないで！見ちゃ駄目だってば！」
　>>334は身体を捻り、HG名無しさんの頭をポカポカ叩いて逃れようとするが、HG名無しさんにがっしりと腰を抱きかかえられて
逃げられない。
「臭いを嗅がないで！……ひやぁ！」
　HG名無しさんがチーズの匂いのする場所に鼻を押し当てて、匂いをくんくん嗅ぐ。その微妙な振動と鼻から漏れる熱い息が
膣口に甘い熱を帯びた刺激を与えて、思わず声を上げてしまう。
「なるほど。ここはかなり気持ちいいんだね。」
　感じちゃった？
　>>334は、自分の声の意味をHG名無しさんに教えられ、ショックを受けた。
　男なのに感じちゃった？男に感じさせられちゃった？
「じゃぁ、こっちはどうかな？」
　茂みの奥の割れ目を指で拡げて、小さな肉芽を見つけたHG名無しさんは、舌の先で>>334の肉芽を転がすように舐める。
「だから、駄目だってば！そんなとこ舐めちゃだめ！………んんん……っくふぅ……」
　感じてる。
　>>334はもう認めないわけにはいかなかった。
　HG名無しさんの舌がクリトリスに触れる度に、身体の奥に熱い何かが溜っていき、男として大事な何かが一枚一枚剥がされて
いくような気がした。
「ここは、相当気持ち良い、と。」
　HG名無しさんは股間から顔を上げ、>>334の首を抱く。そして耳元で囁く。
「唇と、膣の入り口と、クリトリスと、どこが一番気持ち良かった？」

　そう言われて、ただでさえ赤かった>>334の顔が更に赤くなる。
「な？教えろよ？」
　HG名無しさんは>>334を落ち着かせるように、背中を優しく撫でた。
「わかんない……」
　>>334は、泣きそうな小さな声で呟く。
「どこが一番気持ち良かったかなんて、わかんないよ。」
　唇を奪われた時は頭が真っ白になってしまって、気持ちが良いとか悪いとか、感じている場合じゃなかった。
　膣口とクリトリスは同じくらい気持ち良かったと思う。
　でも、気持ち良いのはそれだけではないのだ。
　HG名無しさんが何か喋って耳朶に息が掛かると凄くゾクゾクする。
　背中を撫でてくれる手も、大きくて熱くてとても気持ちがいい。
　HG名無しさんが身体を動かす度に乳首がTシャツに擦り付けられて、その度に膣の奥の、多分子宮の入り口が、きゅんとなってるし、
乳房だって、あの大きな熱い手で揉まれたら凄く気持ち良いに違いないのだ。
　それに、いまこうしてHG名無しさんに首を抱かれているだけで、膣の奥から何かが染み出してくるのが分る。噂に聞く破瓜の痛みは
怖いけれど、ペニスで膣の中を掻き回されたら気が狂ってしまうほど気持ち良いに違いない。
　だから、>>334はHG名無しさんの目を見て、はっきりと言った。
「わかんないから、もう一回キスして、あそこの匂いを嗅いで、クリトリスを舐めて。耳朶も甘噛みして欲しいし、背中ももっと撫でて。
おっぱいも吸ったり噛んだり揉んだりして欲しいし………」
　>>３３４は最後まで言えなかった。
　HG名無しさんが、>>334の唇を唇で塞いでしまったから……。

＜＜終わり＞＞

ということで。

ええ、本当に書いてはいるんですよ。続き。
が、良ちゃんとひかるママと充子さんが張り切りまくってしまって、小太郎パートになかなかたどり着けないんですよ。

そういうわけですので、もう暫くお待ち下さいませ。

おまいはこんな深夜帯に何を書いてるんだ・・・・禿げしくＧＪ!!
ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧﾝ良いな〜>>344が裏山C
漏れもきちんと正座して『ボクの場所』の続き待ってまつ　　　
　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　（　・∀・）　｡ｏＯ（ﾏﾀﾞｶﾅｰ!?）
　　　　　　　　　（　∪ ∪
　　　　　　　　　と＿_）__） 　旦

できればトリップつけておいて欲しかったけど。

ああっ！？一日見てない間に！わたし、TSしちゃってる！？
◆fwEqM5TUkgさま 大切に保管しておきまつ　大人しくｴﾛｴﾛされながら待ってまつ

hosyu

ｴﾛｴﾛされてだいぶ開発されますた。足のしびれも気にならないの。

「性天廻」
数ある中国拳法秘奥義の中でも、
最高位にランクされるものの一つが
この奥義である。
その真髄は己の意志で肉体の男性ホルモンと女性ホルモンを操作し、
男女それぞれの肉体へと
瞬時に転換させることにある。
そしてそのメリットとしては、
男女の肉体及び精神構造の違いを生かした
独特の技を繰り出せるということにある。

因みにこの奥義の始祖は
王 華摩という人物とされ、
俗に「オカマ」というのはこれに発する。

民明書房刊
「実用中国拳法
これでアナタも嫁要らず」より

うむ

美味しい設定だが宮下の描く女じゃなぁ……

ども、お待たせしております。ボクの場所続きです。
良ちゃんの暴走を押さえる事がどうにも出来ずに、今回も良ちゃん編です。

リアルタイムできた。援護射撃させていただきます

　良ちゃんが服を選んでる間に、ボクは小太郎の携帯に電話をした。さっき良ちゃんが充子さんに電話してたから、ボクも遅く
なるっていうのは小太郎にも伝わってるはずだけど、こういう事はやっぱり自分で直接言わないといけないと思ったから。
『そうか、そりゃ、ご苦労様。』
　電話の向こうで苦笑いしてる小太郎の顔が一瞬見えたような気がする。
『でも、珍しいよな。ひかるが逃げ遅れるなんてさ。いつもだったら、捕まる前に逃げ出すだろ？』
　やー、まー、なんていうか、今までは確かに逃げてたけどさ。
『どんな風に化けるのか、楽しみにしてるよ。』
　今度はいたずらっぽくケラケラ笑ってる顔かな。
「化けるってなんだよ。」
　ボクも笑う。実際、今、良ちゃんが手に持ってうんうん悩んでいる服っていったら、いままでのボクだったら絶対に着ない
ような服だしね。
『いや、だってさ、さっき母さんが言ってたけど、高橋が趣味全開でひかるの服を選ぶんだろ？そしたら、どう考えたって普通の
格好になるわけないじゃん。学生服とか、燕尾服とか、白いタキシードとか。』
　あ、そっちか。確かに、小太郎的に良ちゃんの趣味っていったら、そっち方面だよね。
　あれ、でも、さっき良ちゃん、腕によりをかけて可愛くするって言ってなかったっけ？
　それとも、小太郎の趣味って実はそっちで、そういう格好をしたボクが小太郎的にツボ？
　いつも「ひとの事ホモエロマンガのンタにするな！」って怒ってなのは、図星だったから？
「………………」
『あ、外した？』
　なんだ、ギャグだったのか。
「………うん。」
　あ〜、びっくりした。
『じゃ、また。』
「え、ああ、うん、また後で。」

「さ、着替えましょうか。じゃ、下着はこれね。」
　そう言って良ちゃんがボクに渡してくれたのは、ローズピンクのショーツとブラジャー。フリルがいっぱい付いてて、とっても
可愛いんだけど、なんていうか、今のボクには可愛過ぎてちょっと………。
「あの、良ちゃん、どうしてもこれじゃ無きゃダメ？小太郎に見せるわけじゃ無いんだから、普通のグンパンとスポーツブラで
いいと思うんだけど………。」
「あら、分からないわよ？」
　良ちゃんは悪戯っぽく笑う。
「小林君がびっくりして喋れなくなるくらい可愛くなるんだもの、理性がどっかいっちゃった小林君に押し倒されちゃうかもよ？
その時に、しまった！可愛いブラとショーツにしておけば良かった！って思っても遅いのよ。」
　こっこっこっこっ、小太郎に押し倒される！？
「無い無い！無いって！」
　ボクは首と手を思いっきり横にぶんぶんと振った。
「小太郎はボクのこと男だって思ってるんだから、小太郎に限って、そんなことあり得ないよ。」
「そおねぇ。確かに、今夜ひかるちゃんが血迷った小林君に押し倒される確率っていったら５％未満ってとこでしょうけど、
０％じゃないのよ。」
　良ちゃんは、人さし指をボクのおでこにピシっとくっつけた。
「デートの時の服選びっていうのはね、そういう万が一の可能性も無視しちゃいけないの。」
　っでっ！？
「でっでっで、デートって！？ぼっボクは小太郎の家で勉強するだけで………べ、別に………」
「あら、小林君の部屋で、二人っきりで、ピタッてくっついて勉強するんでしょ？それって、デート以外の何ものでも無いと思うけど？」
　「そ、そ、そ、そうなの？数学の図形の問題とか教わる時は、そりゃ、ちょっとはくっつくかも知れないけど、だいたいは向かい
合って問題集とかに集中してるわけで……？！」

「冗談よ。」
　良ちゃんはクスクス笑った。
「でもね。見られるわけでもない下着なのに、なんでそんなに恥ずかしいの？」
「え？その、あれ？えーと、なんていうか……？」
　そういえば、なんでだろ。
「ああ、いいのよ。そんなに考え込まないで。」
　ボクが首を捻っていると、良ちゃんは苦笑いしながら手を振った。
「ひかるちゃんだけじゃなくって、女の子だったら誰でも、普段身に着けてる下着より可愛いのとかセクシーなのとか身に着けたら、
絶対に見られるわけが無いって分かってても、恥ずかしかったり照れくさかったりするもの。」
「そう……なんだ。」
　良ちゃんは小さく頷いた。
「でね、だからこそ、ひかるちゃんは、もっと可愛い下着やセクシーな下着を身に着けるべきだと思うのよ。」
「なんで？」
「そうね、ひかるちゃんが可愛い下着を嫌がるのは、小林君に見られたりしたら恥ずかしいからよね。」
「うん。」
「じゃぁ、そんなひかるちゃんがとっても可愛い下着を身に着けて襟グリや袖グリが大きい服を着たらどうするかしら。襟元や
袖口からブラが見えないように、ちょっとした動きの一つ一つにもすごく気を使うわよね。例えば椅子に腰掛ける時だって、スカートの
裾が広がらないようにちゃんとまとめて、脚だってきちんと揃えて座るんじゃないかな。」
「うん。」
「そういうちょっとした仕種の一つ一つにね、男の子って、女の子らしさを感じるものなのよ。ひかるちゃんだって、男の子だった時は、
そうじゃなかった？」
　う〜ん、そうかも。
「小林君だって、ひかるちゃんのこと、とっても可愛い女の子だと思ってるはずよ。っていうか、ひかるちゃんに一番近いところに
いるんだから、絶対そう思ってる。」
　そうかなぁ。もしそうだったら、放課後、理沙ちゃんに笑い掛けてた時みたいに、あんな風に笑ってくれてもいいとおもうんだけど………。
　良ちゃんは服を選びながら話し続ける。

「だから、もし、ひかるちゃんの言う通り、小林君がひかるちゃんのことを男だと思ってる、女の子として見てないんだとしたら、
それは、そういう女の子らしい部分がひかるちゃんには決定的に足りないから、ひかるちゃんのことを好きになっていいのか、
恋愛対象として見ていいのか分らないんだって事だと思うの。」
　よし、これにしよ。良ちゃんは小さく呟いて、立ち上がった。
「だからね、今日は、思いっきり可愛い格好して、思いっきり恥ずかしがって、照れくさい思いをしてらっしゃい。そうして、
小林君に、ボクのことを好きになってもいいんだよ！好きになってよ！って、思いっきりアピールしてらっしゃい。分かった？」
「………うん。」
「じゃ、さくさく着替えましょう。ほら、早く、その下着を着て。」
　ボクは、下着と良ちゃんを交互に見比べる。
「あの、良ちゃん。ちょっとだけでいいから、外に出てて欲しいんだけど……？」
「え？なんで？」
「えと、その、下着を着替えるの見られるのは、その、ちょっと…」
「今更、何言ってるのよ。一緒にお風呂入って、おっぱい触り合った仲じゃない。」
　良ちゃんは、ケラケラ笑った。
「そんなに可愛らしい事言ってると、わたしが全部着替えさせてあげちゃうけど、それでもいいの？」
　プルプルプルプルプルプル。ボクは首を激しく横に振って、下着を着替えたんだけど………。
「良ちゃん、ねぇ、なんかこれ、つるつるして落ち着かないんだけど……。」
「そりゃあ、シルクだものね。気持ちいいでしょ？」
「気持ちはいいけど、普通の綿のやつの方がいいよ。」
「駄ー目。そういう落ち着かない感じも、小林君に、女の子らしさをアピールする材料になるんだから、我慢してね。じゃ、次はこれ。」
　良ちゃんがくれたのは、淡いピンクのスリップ。裾のとこと胸元のあたりにフリルが付いてるけど、あんまり派手な感じじゃない。
「ストラップは、ちゃんと直してね。捩じれてると、服の上から分かっちゃって恥ずかしいわよ。」
　え？そうなの？ボクは、鏡の中の自分の姿を点検する。うん、OK。

「そしたら、これね。」
　良ちゃんが渡してくれたのは、淡いピンクの半袖ワンピース。
　パフスリーブっていうのかな。袖のところがキュってしまってて可愛いし、裾のフリルがふわっと広がって、なんだかすごく
『女の子！』って感じがする。
　こんなの、ボクが着て似合うのかな？
「なあに、またそんな顔して。」
　良ちゃんはニンマリ笑う。
「似合わないんじゃないかって心配してるの？大丈夫よ。」
「でも……。」
「でも、じゃないでしょ？さ、早く着て。」
「うん………。」
「どうしたの？」
「………これ、どうやって着るの？」
「ありゃ………」
　良ちゃんがズっこけた。
「そっか、こういう服って、着た事ないんだっけ。」
「うん。」
　良ちゃんが、ワンピースを着せてくれる。
「物にもよるんだけど、ベルトと襟（カラー）を外して、背中のジッパーやボタンを外して、そうそう、そうしたら、背中の
開いたところから足を入れて………」
　ふむふむ。
「袖に腕を通して…………これくらい大きく開けば着るのも楽よね……背中に手、回る？」
　うん。ボクはうなずいて、背中に手を回して、ジッパーを上げた。ホックを引っ掛けて。
「そしたら、カラーを付けて………」
　良ちゃんは、ウエストの位置を確認して大きなリボンで出来たベルトを腰に巻いてくれた。そして、背中で可愛く蝶結びにしてくれる。
　うわぁ。
　スタンドミラーに写るボクは、どこからどう見ても女の子だった。
　ほっぺたに人さし指をあててニコって笑ってみる。
「あら、あら、これで終わりじゃないのよ。」
　良ちゃんも、そんなボクをみてにっこり笑う。

「リボンもつけましょうね。制服のリボンみたいに、ふわっとした蝶結びにしてね。」
　良ちゃんが渡してくれた真っ赤なリボンを首に巻いて、胸の前で言われた通りふわっと結ぶ。
「うん、うん、いい感じになってきたわね。さすが、充子さんだわ。」
「え？」
　なんで、ここで充子さんの名前が？
「え？って、やぁねえ。この服はね、この前、充子さんが『小太郎のお嫁さんには、こういう可愛い服が似合う女の子がいいわ』って
言って、買って着たのよ。」
「ええええ！？」
　小太郎のお嫁さん！？ボクが小太郎のお嫁さん……？
「冗談っぽく言ってたけど、あれは半分マジだったわね。」
　お嫁さん………。
「はいはい、こっちに帰ってらっしゃい。まだ、最低３年先のお話でしょ。」
　あっ、そうか。そうだよね。
「でも、充子さん、こういうロリっぽい格好が好きみたいだから、こういう服を着る練習はしておいた方がいいわよ。なにしろ、
未来のお姑さんですものね。」
　未来のお姑さん………。
「だ、か、ら、それはもういいってば。」
　良ちゃんは、苦笑いしながら、白いニーソックスを渡してくれる。
「こんなに可愛い格好してるんだもの、普通のスポーツソックスってわけにはいかないでしょ？」
　ボクが椅子に腰掛けてソックスと格闘している間に、良ちゃんはフリルたっぷりの真っ白なエプロンをボクに着せて。
「充子さんプロデュースの『アリス風ひかるちゃん』の完成でーす。どお？
　どお？って………。
　鏡の中のボクは、ボクなんだけど、なんだかボクじゃないみたいで、本物のアリスみたいに見えた。
　ボクのバックでトランプの兵隊が行進していたり、壁の上で大きな玉子が笑えない冗談を言ってる姿が見えた。
　そして銀の懐中時計を見ながら、「遅刻だ〜！」って慌てている三月ウサギも……。

　ということで、待たせた割に短くて申し訳有りません。
　ひかるにどんな服を着せるのか、良ちゃん、ひかるママ、充子さんによる脳内会議が長引きまして（ちょっとマジ）。
良ちゃん：ボーイッシュッ
充子さん：マニッシュっていうか思いっきりガーリッシュ
ひかるママ：シンプル、かつ、体型のハッキリ出るセクシー（？）なの
という感じで、全然意見がまとまらないんですよ。
　作者としてもファッション雑誌やら道行く女の子達の服装をチェックしてみたり、アリス風ピンクのワンピースっていう
オーソドックスな線に落ち着くのに約２週間もかかってしまいました。
　次は、ひかるママが出て来て、充子さんが出て来ます。（確定っていうか、今、書いてます。）

>>361
　∧＿∧ 　+
　（0゜・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　（0゜∪ ∪ +
　と＿_）__）　+

　>>354様、応援有り難うございます。
　痺れが切れちゃって開発されまくりの>>349=334様、後でどこをどんな風に開発されたのか、こっそり教えて下さい。
　>>345様、昼間からあんな物書いてたら、そっちの方がヤバイです。

　それから、TSF支援所の方で弘樹×彼方の続きをリクエスト下さった方がいらっしゃいましたが、あれは画像が流れちゃったので
そのうち支援テキスト投下所の方へ投下の方向で進めてます。
　ここに貼ってもいいんですけど、向こうでも指摘されましたが二次創作的な部分もあるので、ここに貼るのはちょっとどうかなと。
　太郎丸と次郎丸のは、TS色を抜いた奇伝物に改稿中です。本当は、（少年少女文庫の『新米皇女の大冒険』＋『南総里見八犬伝』）
／２みたいにしたかったんですけど、筆が違う方向に転がり出してしまい（何故かアンジェリーク方向に逝ってしまった……）ました。

　ではでは。

ああん、もうっﾋｶﾙﾀﾝ可愛い過ぎっ
わたし334は優しく触られて囁かれて揉まれて摘まれて嗅がれて舐められて。
そして…イカされまくりました…でも最初はすごく痛かったの。
携帯からなので改めます。

新作GJ！！

理想の女って「あ〜女なんてかったるい。男に生まれたかったわ」つーよーなタイプ
なんだけど・・・逝ってきます

一喜
あげ

やはりこの手のストーリー物が漏れの脳によく馴染む。

ども、この板に初めて来た新参者です^^
◆fwEqM5TUkg様、僕の場所面白いです。
このスレのさわりだけ見てこれは…ｲｲ!(･∀･)と思いdat落ちした前スレをモリタポ払って第１回から見てきました。
続き期待してますガンガってください

　>>366さんの書き込みを読んだら、こんな物が浮かんでしまったので書いてみました。
　TSとは関係ないけど、「あ〜女なんてかったるい。男に生まれたかったわ」っていうおにゃのこって、
こういう感じなのかな〜と。

「あ〜女なんてかったるい。男に生まれたかったわ。」
　ベッドの端に腰を下ろして足をぶらぶらさせながら頬をぷくっと膨らませているさゆりを見て、バスローブを身に纏って
バスルームから出てきた勇太はクスクスと笑った。
「あによ。」
　ちょっと子供っぽい仕草を見られて、さゆりの顔がカっと赤くなる。
「いやね、さゆりらしい台詞だなって思って。」
　勇太は、さゆりの隣に、ぴいたりと身体をくっつけて座った。左手で肩を抱き寄せて、右手でさゆりの前髪を弄ぶ。
「でもさ、髪はいつもつやつやサラサラだし。」
　ぷくっとフグみたいに膨らんださゆりの頬をつっつく。
「肌だってすべすべで染みなんか一つも無いし、いつもとってもいい匂いだし………、本当にそう思ってたら、髪はボサボサ、
肌もガサガサでって感じじゃ無いかな………のわっ？」
　さゆりは、首筋にキスしようとした勇太を思いっきり突き飛ばした。
「だから、あたしがシャワー浴びるまで、ちょっと待てって言ってるでしょ」
　さゆりはベッドの上に転がって楽しそうに笑っている勇太に向かって、思いっきりアカンベーをする。
「そりゃ、勇太君はチンチンおっ立てて、あたしん中に突っ込んで、出すもの出せば気持ちいいんだろうけど、女の子って
いうのは色々大変なのよ！」
　さゆりはそう言って、ベッドの上に置いてあった女性用のバスローブを掴んでバスルームへ入って行った。

「女の子は色々大変なんだから。」
　さゆりは洗面台の鏡に向かって呟く。
　つやつやでサラサラな髪だって、すべすべで真っ白い肌だって、アウトドアで遊ぶのが好きな勇太君に付き合いながらキープ
するのがどれくらい大変なのか、勇太君は全然知らないくせに。
　勇太君が脱がすことしか考えて無いこの服だって、選ぶのに３時間も掛かったんだぞ。
　さゆりは脱いだ服が皺にならないように、きちんと畳んだ。バスルームのドアから顔だけだして勇太がこちらを見ていないのを
確認して、バスルームからでてクローゼットにしまう。ついでに、乱暴に放り込んであった勇太のジーンズやシャツをハンガーに
かける。
　身体ばっかり大きくなって、年相応にエロくなったけど、こういうところは子供のままなんだから。さゆりはちょっと笑った。
　急いでバスルームに戻るとさゆりはクレンジングフォームで日焼け止めや口紅を落として、歯を磨く。
　せっかく『いつもとってもいい匂いだし』なんて言ってくれたのだから、汗の匂いなんか欠片も残さないように、シャワーを
浴びてしっかり身体を洗った。
　シャワーの水気をきっちり拭き取ったさゆりは、ポーチからセクシーな肌着、いわゆる勝負下着をとりだして身につける。
　さゆりは鏡の中の自分のセクシー度が当社比で２５％アップしたのを確認。
　勝負下着っていうのも変な言い方よね。勇太君との勝負なんかとっくに着いてるのにね。
　あたしの負けで。

「お待たせー。」
　さゆりがバスローブを羽織って勇太のところへ戻ると、勇太は壁に寄り掛かってクスクス笑っていた。
「？どうしたの？」
　勇太の隣に座り、顔を覗き込む。
「ん、ちょっとね、初めて出会った時の事、思い出してたんだ。鈴本って、あの頃から『あ〜女なんてかったるい。男に生まれ
たかったわ。』って言ってたよな。」
　うひゃあ、鈴本なんて、名字で呼ばれたのは何年ぶりだろ。
　勇太と初めて出会った時って言うと、中学に入った時だからもう８年くらい前だけど、うん、確かに言ってた。っていうか、
小学５年の時にお赤飯を炊いて以来、今に至まで、ず〜っと言い続けてるんだけどね。
「あの頃の鈴本は本当に『あ〜女なんてかったるい。男に生まれたかったわ。』って感じで、髪も短かったし言葉遣いも乱暴で
……って、これは今もか。」
「なんですって？」
「いえ、なんでも……。ともかく、さゆりって変わったな〜って。」
「そうかな？」
「うん。」
　勇太は、さゆりの肩を抱く。
「あの頃のは、もう本当に単純に女の子でいることが面倒臭いって感じだったけど、今はさ、女の子である事は楽しんでるけど、
その為の諸々が大変だって愚痴ってるだけだもんね。」
　勇太が優しく笑う。
　さゆりが目を閉じると勇太も目を閉じて、さゆりにそっと口付けをした。

リアルタイムで一番好きなタイプの作品が読めるとは幸福なり。

　惜しいなぁ、勇太君。それじゃぁ、65点しかあげられないよ。
　勇太に身体中を愛撫されながら、やっと少しぼんやりしてきた頭でさゆりは思う。
『女の子である事を楽しむ為の諸々』の大半とは既に折り合いがついていて、もはや大変だと思う事はあまりない。生理と
だけは一生折り合いが付きそうも無いが、勇太と会う為に服を選ぶのは、さゆり自身は気付いていないけれど実は楽しみですら
あったりする。
　では、何がさゆりに『あ〜女なんてかったるい。』と思わせるのかというと、なかなか準備が終わらないさゆり自身の身体だ。
　何度も何度もあちこちにキスをしてもらって、愛撫してもらって、エッチな言葉を囁いてもらって、やっと濡れ始まって
勇太を受け入れる準備が出来る身体、それがかったるい。
　ローションとかゼリー付きコンドームも試してみたけれど、さゆり自身が濡れていないと、痛くて勇太を受け入れる事が
出来ないのだ。
　そのかわりといってはなんだけど、いったんさゆり自身が勇太を受け入れる準備が出来てしまえば、まるで全身が性器に
なったように蕩けるような快感を味わうことが出来るのだけど。
　その点、男は簡単だ。
　勇太は「さゆりの中が一番気持ちいい」と言うけれど、おっ立てた物を擦っても、舐められても、とにかく出す物を出して
しまいさえすれば男は気持ち良くなれる。
　男ってずるいな。
　そんな思いも『あ〜女なんてかったるい。男に生まれたかったわ。』と言わせる原因の一つなのだ。
　でも。
　さゆりは思う。
　初めてHした去年の夏に比べれば、濡れるのにかかる時間は随分短くなったし、あたしと勇太君がもっともっと仲良くなれば、
きっともっと早く濡れるようになるよね。そしたら………。


　おしまい。

>>373　やはり面白いです。こんな風に書けたらどんなにいいか…。

　ということで、366様の書き込みから生まれた妄想はここまでです。
　なんていうか、ボクの場所もそうですけど、誰かの書き込みに触発されてっていうパターンが
漏れの場合多いようですね。

>>369様
　御愛読有り難うございます。
　こんな感じであっちふらふら、こっちうろうろしながらSSを書き散らかしているダメ職人では
ありますが、宜しくおつき合い下さいませ。

>>376
　え〜、お誉め下さり、有難うございます。もしかしたら366様ですか？

　SSを書き始めて半年のぺーぺー職人が言うのもなんなので、心の師筒井康隆氏の言葉をお借りしますと、氏はかつて小説の
書き方を論じた著作の中で、「小説を書く時はマスターベーションをするように書け。」という意味のことを仰ってます。

　私達はオナニーするのに様々なオカズを使ったりしますけど、氏は著作で妄想をオカズにオナニーすることを例に揚げ、小説の
書き方を説明しています。

　この場合、最も基本的なオカズは男女がセックスしている場面を想像する事でしょう。自分が男なら好みのタイプの女性との
セックスであり、自分が女なら好みの男性とのセックス。このスレ的には後者ですね。
　で、最初はそれだけでﾊｱﾊｱ出来るんですけど、あんまり同じオカズだけだと飽きてしまいますから、そのうちに色々変化が欲
しくなるわけです。
　例えば、それまでは漠然と『好みのタイプ』で済ませていたのが、年齢は？身長は？スリーサイズは？髪の色や髪型は？と、
徐々に色んな設定を加えたり、その設定を変えて行い。オカズを、例えばハルヒシリーズなら、はじめはみくるで抜いていたのが
いつのまにか長門で抜くようになった、そんな感じですね。
　セックスする場所も、自分の部屋なのか、相手の部屋なのか、ホテルなのか、青姦なのか、あるいはそれ以外の場所なのかに
よって興奮の度合いも変わるでしょう。
　セックスに至るシチュエーション、レイプなのか和姦なのか。
　相手が別に人間じゃなくて、人外の化け物だったり宇宙人だったり動物だったりしたっていいわけで、女体で妄想するエロ作家より、
UFOや宇宙人で抜けるSF作家の方が高級な人種なんだと氏は宣っております。
　
　そういう細かい設定を一つ一つ積み重ねて行く事で充実したオナニーが楽しめるように、小説（SS）を書く時も、オナニーする時の
妄想と同じかそれ以上の熱意で、ねちっこく細かく設定を積み重ねていけば面白い物が書ける、そういうふうに筒井康隆氏は仰って
いるわけです。

　何かのお役にたてば幸いです。

>>378
オナニー乙

>>379
わはははは。概ねそういうことですね。
つ〜か、世に溢れる創作物っていうのは、多かれ少なかれそういうものだと私は思います。
特に小説なんて、作家のオナニーを金出して読んでるようなものです。

そういう事言ってるから何時まで経っても裏方なのよ。

364＝376でつ。参考にさせていただきます。

兄弟相姦（あくまで兄が性転換）マニアの俺は、いまだに初代スレのかつみくんが最高のズリネタ

もし異性の体になったらまずしたいオナニー
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/onatech/1123415263/

↑どうしようもないスレだが、今のここに無いものがあるかも。

そうだよな
初代スレはこんなのばっかだった

性欲どうこうではなくて溢れる母性の行き場をどうにかしたい。

>>384
女に生まれてきたかった香具師の数→
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/onatech/1117434455/l50
女性になりきってオナニーする人
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/onatech/1099465889/l50

↑これらも、ホントどうしようもないスレだが、なんだこの熱い盛り上がりようは。

男釣るにしてもリアル女よりネカマの方が上手いしな、
ネカマ自体TSとも言えるが…。

ぶっちゃけ女の魅力が異常に減退してるからTS願望に走るんじゃないか？

まぁ、こういう男達がこの先更に増え続けて、
日本での出生率が過去最低を塗り替えるのも容易に予想できるな。

>>387
そうだよな、このスレ最近熱さが足りねえよ

>>386
子供を可愛がっておっぱいを含ませろ。過去の例だとずっと赤ちゃんにおっぱいを
与えていると男でも父乳がでたことがあるぞ

なにその腐乳

スレ違い気味だが、
二十歳ぐらいのニューハーフになって、グレぎみの中学生の妹が連れてきたDQNボーイフレンド（たけし）に｣犯されたい。
妹「男のくせにハメられてよがってんじゃねえよ！この変態ド淫乱ちんぽ女が！！」
たけし「ハアハア、こいつまじたまんねえよ。男のくせにこんなエロい体しやがって、犯っても犯っても犯りたらねえ。なあ、こいつちょっと借りてっていいか？」
妹「ああ、いいよー。こいつ家の恥さらしだから、たけしの性欲処理奴隷にでもしちゃいなよー。」
たけし「マッマジかよ、ウヘヘへ。そんじゃ早速今夜族の集会に連れてって、総勢50人からのメンバーでかわいがってやんよ。楽しみだろ？オイ。」
ってなかんじで。








オ�hルな･･･自分

>>393
おまいのやる気次第では現世で叶えられる夢だからがんがれ
あと、おまいのレス読んでたら耳鳴りがした。キモイよ

>>393
ちょん切った後なのか、まだついてるのか。
まだついてるとしたら、８０１穴が開いてるのか、穴ルセクースなのか。
なんか凄い気になる。

393が輪姦されるところを見物に行った393の妹も一緒に輪姦されるって
展開を希望。

>>395
＞この変態ド淫乱ちんぽ女が！！
ってあるから、付いてるんじゃね？

まぁ確かに女になりたけど、ちんぽの快感は捨てがたいので
気持ちは解る。

この流れで真性の俺が来ましたよ

セックスやらオナニーやらやんなくていいから女の子としてお洒落したり友達と話したりしたい…
ホント何で男に産まれて来ちゃったんだろorz

>>397
女性としての「機能」が無くても良いなら性同一化障害で手術汁・・・でこのスレでは
仮定として生まれ変わっちゃったらつー流れだから、もうこなくて良いと思うよ

生まれたときからニューハーフなひとになりたいのか？

「ボクの場所」のまとめサイトってないの？
前スレのが見たいんだが…。

>>400

2chブラウザのログでよければ、ほぼ全部持ってる

>>400

ttp://www.uploda.org/file/uporg194879.zip.html

前スレのログから「:ボクの場所」で抽出したのをあげといた。

続き読みたくなってきた…

>>402
ありがとうー！女に生まれ変わったら恋人になってあげるね♪

ログあさってたら　小太郎編があったのでうｐ
http://www.uploda.org/file/uporg195002.zip.html

抽出ワード
小太郎の天国と地獄
小太郎の黒い夢

まとめサイトでも作りたいと思うが
HPとか作ったこと無いんで挫折した

し

402様、乙です。
本来、漏れがやらなきゃいけないんですが、どうも暇がなくて………。

>>404
「黒い夢」の展開にちょっとビックリ。
でも嫌いじゃない。

…ひかるになりきってﾊｧﾊｧしてる俺は逝ってよしですか、そうですか。

あ、ども、またまた短か目ですけど、ボクの場所ひかるママン編です。

　？？
　銀の懐中時計を見ながら、「遅刻だ〜！」って慌てている三月ウサギ………？
　！！！
　ボクは、机の上の時計を見た。
「うわっ、もうすぐ６時だ！」
　早く行かなきゃ！
　でも、部屋中に広がる服の海をどうにかしないわけにもいかないし……。
「遅れちゃう！………でも、服もかたさなきゃ………。」
　ワタワタワタワタ………。
　ショーツやブラジャーやシャツやブラウスを掻き集めてジタバタしてるボクの頭をぽふぽふと叩いて、良ちゃんは苦笑いをした。
「確かに、酷いわね。でも落ち着いて。」
　良ちゃんがボクの襟首を掴んで、
「後でわたしもかたすの手伝ってあげるから、今日は、もう出かけましょう。」
　そういった時、コンコンとノックの音がした。
　ボクが返事をする前に、母さんが入って来る。
「そろそろ行かないと、小太郎ちゃんが待ちくたびれ……あらあら、まあまあ、ずいぶん可愛くなったわね。」
　部屋に入って来た母さんは、ボクを頭の天辺から足の爪先までジロジロと眺めて、ワンピースの裾をちょんちょんと引っ張って、
エプロンの紐の縛り具合を確かめて、襟元のリボンの膨らみを直して、ボクのほっぺたをつんつんと指先で突っ突いた。
　そして、
「良子ちゃん。」
　母さんはニンマリと笑う。
　良ちゃんはにっこりと笑った。
　母さんは、良ちゃんに向かってぐっと拳を突き出して、親指を立てた。
「GJ！」
「当然！」
　良ちゃんは胸をぽんって叩く。
「って、いっても、一番のGJは、この服を買って来た充子さんですけどね。」
「そおねぇ。」
「絶対似合うとは思ったけど、正直、ここまで似合うとは思いませんでしたよ。」

「そうね。充子さん、可愛いモノ好きだから。」
　良ちゃんの言葉を聞いて、母さんはクスリと笑った。そして、
「ひかるちゃん。」
　母さんは、ボクの顔をまっすぐに見て、そして、いきなり抱き着いてきた。
「かっ、母さん！？」
　母さんは、ボクに頬擦りしながら、
「母さんって言っちゃダメ。」なんて言い出した。「わたしのことは、ママって呼んで。」
「かっ、母さ……ん？」
　ボクが言うのもなんだけど、母さんはなんていうか色々な意味で突飛な人だ。だから、いきなり抱き着いて「ママって
呼べ。」って言われても特別驚いたりしない。まぁ混乱はするけど。
「母さんって言っちゃダメって言ったでしょ。」
　母さんはぷくっと膨れて、ボクから離れたと思ったら、両手の人さし指をボクの口に突っ込んで、ボクの口を思いっきり
左右に引っ張った。
「あがががっがが！はははん、はひふんほ！ひはひ！ひはひほ！はへへ！（母さん、なにすんの！痛い！痛いよ！やめて！）
「わたしのこと、ママって呼ぶ？」
　母さんは、目尻に涙を浮かべて、じとっとボクをみる。泣きたいのはボクのほうだよ。
「ふん、ふん。」
　ボクが頷くと、母さんは手を放した。そして、ものすごく真剣な顔でボクを見る。
「ひかるちゃん。」
「なに？」
　母さんは、某サラ金の犬みたいな目でボクを見る。
「ひかるちゃん。」
「だから、なに？」
　母さんはボクに「飲み過ぎだよ。」ってお酒を取り上げられた時みたいな、拗ねた顔でボクを睨んだ。
　ああっ、すっごく落ち着かない。
「ひかるちゃん！」
「…………なに？ママ。」
「もう一回、ママって言って。」
「……ママ。」
「もう一回。」
「…ママ。」
「もう一回。」
　ったく、何なんだよ、いったい。
「ママ！」
　ボクが半分やけで「ママ！」って言う。

　すると、母さん……ママは顔をパッと輝かせて、またまたボクに抱き着いた。
「ねっ、ねぇ、ママ、いったいな……」
「あのね、ひかるちゃん。」
　ママは、ボクの台詞をさらっとスルーする。
「最後にわたしのこと、ママって呼んでくれたのいつだったか覚えてる？」
「えっ？」
「最後にこうやってだっこしてあげた時のこと覚えてる？小学校の３年生の時にね、ひかるちゃん、御買い物の帰りに
疲れたーって駄々を捏ねて、抱っこしたのよ。でもね、そこに偶々小太郎ちゃんが充子さんと一緒に通りかかって………」
　小太郎に笑われて、それから抱っこしてもらわなくなったなんだっけ。
「ひかるちゃん、小さい頃は冷え性で、明け方頃になるといつもわたしのふとんに潜り込んで、『足が冷たいよ〜』って、
足をくっつけてきたわよね。それから………、それからね………」
「ママ………。」
「ひかるちゃんのことなら、なんでも知ってる。どんなにちっちゃなことでも覚えてる。そう思ってたけど………。」
　ママは、嬉しそうに、でも、ちょっと寂しそうに笑った。
「いつのまにか、こんなに可愛い女の子になってたのね。」
「………」
　防災無線から、遠き山に日は落ちてのメロディーが流れてくる。
　ママは、何かを思い出したように、ボクから離れた。
「ああ、そうだったわ。もう６時過ぎよ。今日はわたしが片付けておいてあげるから、早く行きなさい。」

ということで、ひかるママン編その前半でした。
次は、充子さん編です。

　しかし、前スレから作品時間でまだ１日経ってないんですね。
　少しペースアップせねば

>>406様
　あれは、花粉とハウスダストの為せる技ですので、来年の春にはまたエロエロな展開が見られるかもしれませんです。

俺もアレルギー持ちだから花粉とハウスダストは天敵なのだが
今度ばかりは感謝だな。

でも、今喘息がツライ…orz

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050921-00000021-kyodo-soci

このニュースにTS妄想を混ぜるだけでゴハン何杯でもいける。

ﾋｶﾙﾀﾝが可愛いわぁ
そう言えばわたしも「ボクの場所」は全部ワードで保存してます

ついに女の子になってミニスカートをはく夢を見たぞ。

入れられ夢はたま〜に見るんだが金玉の裏当たりがむずむずするぐらいなんだよなぁ・・・

>>416
えちぃは？

>>417
あと6秒で結婚でしたね…(´Д｀

エッチはなしだった。
まあ、スカートがはけただけでもOK。

アダルトTSF支援所見てて思ったんだけど、牡の子兎が人間の女の子に変身するっていうのはTSFに相当するんでしょうか。

それは違うかな

うみゅ、了解。

>>423
彼方の話ﾏﾀﾞｰ？

>>424
まだ。
つ〜か、あれはいろんな人のコメントが入り交じってるから自分で書いたやつだけ抽出するのちょっと面倒だったりする。
お話としては、ヤっちゃって、翌朝ってだけだからすぐなんだけど。

見かけは美少女なのに、脱いだら出っ張った腹、陥没乳首、黒い肌、不気味なほど大きな胸、と
欠点満載な女になって、罵倒されながら膣内射精されて、妊娠したい。

>>421-423
人間の娘に変身していたオスのタヌキが、ある青年に一目ぼれされて･･･
というコミックが、yaysさんとこのリストに載ってたような。
結局、書き方次第だと思う。

>>427
う〜ん、書き方っすか。
童話っぽくって、TS絡みで、ややエロ………、難しいなぁ。
動物ものって、種族を越えちゃってる時点で性転換がどうのこうのってお話は
作りにくいですね。

続きまだ〜？

昼は貞淑な専業主婦を演じ、夜は御主人様である夫のM奴隷になりたい。

電撃大王でやってるかしましって、このシチュに近いんだけど、恋愛対象が女だったり、
最後、男に戻りそうな可能性が高いんで微妙だ。

>>431
宇宙先生は先輩とぼくのオーラ君と違って融通効きそうだしね。

しかし、鬼畜なポリリンなら、やってくれるに違い無い。

>>429
　漏れのことなら、今、アッチで書いてる狐っ娘のが終わったらね。

>>431
恋愛対象が女だからいいんだろ。

いいかどうかは人それぞれといってみる

常識的に考えたら女はふたなりに決まっているだろ！

相手の彼女が、男の状態でも女の状態でも愛してくれるから感動を呼ぶんだよ

入れるのも入れられるのもおっけーってことっすかー？

>>436
相手の彼女が、男の状態でも愛してくれるなら女性化しなくて良いじゃん

>>438
それを言い出したら
全てのTS物が成り立たなくなりますが？
フィクションなら男が妊娠だってするのだし。

男でもスカート穿けるし化粧もできる。
男同士でもレイプはあるし、フィクションだったら妊娠も可能。
何であろうとTSの必然はない・・・てことでFA。

でも、男にはおまんこがない。
おまんこ欲しい→ＴＳ必要

女の気分を味わいたいんじゃない
女になってみたいんだ

>>441
801穴を使え。

実際、モテない男同士が集まってカラオケボックスなんかいくと、
「ああ、オレ女に生まれてくればよかった」と思うわけですよ。
むさ苦しくないし、好きな女性ボーカルの歌は歌えるし、女比率１００％のカラオケ大会なんて
ポロリもあって素敵すぎ。
しかも女子高に通って一緒に着替えなんかしちゃったりして、キャイキャイ騒ぎたいの。
全く、男のオレからしたら女どもは自分の幸福って奴を分かってないね！

実際、モテない女同士が集まってカラオケボックスなんかいくと、
「ああ、あたし男に生まれてくればよかった」と思うわけですよ。
ジメジメしてないし、好きなビジュアル系の歌は歌えるし、男比率１００％のカラオケ大会なんて
ハミチンもあって素敵すぎ。
しかも男子高に通って一緒に着替えなんかしちゃったりして、ウホッウホッ騒ぎたいの。
全く、女のあたしからしたら男どもは自分の幸福って奴を分かってないね！

ぶす
-----------------------------------

醜女。また、女性をののしっていう語。

ジャイ子はブス（醜女）ではなく　『醜少女』　です
ジャイ子はブス（醜女）ではなく　『醜少女』　です

心の美しい少女は　『性格美少女』　です
心の美しい少女は　『性格美少女』　です

しずかちゃんはイイ女ではなく　『イイ少女』　です
しずかちゃんはイイ女ではなく　『イイ少女』　です

ジャイ子はニックネーム（字）ではなく　『本名』　です
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>>449
長いんだよバカ

びろーん

>>442
見たいんじゃない、感じたいんだ。
―李小龍

ぶす
-----------------------------------

醜女。また、女性をののしっていう語。

ジャイ子はブス（醜女）ではなく　『醜少女』　です
ジャイ子はブス（醜女）ではなく　『醜少女』　です

心の美しい少女は　『性格美少女』　です
心の美しい少女は　『性格美少女』　です

なにこの流れ

昔はこの手のスレは過疎化していてもまた〜り流れていたのだけど
ある傾向の人たちの無差別攻撃を受けてからはすっかり寂れてしまったな

ﾋｶﾙﾀﾝが流れていくよ…

　む〜〜ん、アダルトTSF支援所の２本（支援テキストにあります）が思いの他はまっちゃって
なかなかひかるモードに頭が切り替わりません。
　ある意味獣姦、生クリームプレーのインパクトが………。

>>458
アレ読みました。生クリームGJ。なんですが、ﾋｶﾙﾀﾝでGJと言いたいよぉ。
また正座しておきます。

>>459
リハビリ中なのでしばしお待ちを。

スカートの下に常時トランクス。
前世で培った男知識を披露し、「あいつ、本当は男なんじゃね？」と周囲に誤解を与えたい。そんなage。

肌色スパッツ着用で体育
白ブルマー着用で体育
褌着用で国語

女の子になったらそれが夢です。

褌萌えﾃﾞｽﾄﾛｰｲ

ﾋｶﾙﾀﾝ、時間ですよー!

age

女だったらいくらオナニーしても限界がないが
男だと一日のうちにできる回数がある

だから女になったらオナニーを一日中してぇ

性欲は男性ホルモンの働き
たとえ一日中出来たとしても
したいという欲求がわかない

仕事でするか、相手に求められるか
ドラッグでも使わない限り
一日中セックスするのは無理

一日中って・・・仕事もしないでダラダラと家でＨって事なんですけど。

>>467
理想の女性ならできる。そういうものなんだよ。

やってみた。
ttp://homepage2.nifty.com/midoboe/zensesei1.htm

女性度８０％　誰にでも親切なおっとり型
あなたの前世は女性です。しかも母性本能の強い、大変女らしい人でした。
おっとりしていて誰にでも親切ですが、時にはヒステリックになることもあります。
感情の波があり思い通りにならないと怒り出すという、わがままな面も見られます。
あなたが女性なら、男性から見るとかわいく映り、愛されます。このような女性は、
男性のアシスタント的な仕事をすることによって、能力を生かせます。
家庭に入り、良き妻、良き母になれば、なおさら強い運を保てるでしょう。

>>470
全く同じ。

上に同じく

激しく同上

ペルシャもシャムも嫌いな漏れはどうすれば・・・

男性度４０％　ちょっぴり神経質な芸術家タイプ

あなたの前世は男性ですがどちらかというと女性的な人です。
色白で肌のきめは細かく、体毛も薄い方でしょう。
性格は穏やかで優しく、かなり神経質で、物事を深刻に考えてしまうタイプです。
人の上に立つというより、一人でこつこつとする仕事に向いています。
手先は器用で論理家なので、肉体労働より、創作的な仕事に向いています。恋愛には意外に積極的。
じょせい、男性両方からも好まれてしまうタイプで、あなたが男性ならホモセクシャルな関係におちいってしまうことも。
社会的成功度はまあまあですが、自分の生活を楽しむタイプで、あまり浮き沈みのない人生を送ります。

ぐぁ男だった

小太郎になりきってやってみた。

男性度９０％　リーダーシップ満点の行動派

あなたの前世は男性です。それも男の中の男。 筋肉質でがっしりとした体つきをしています。肌の色は浅黒く、かなりタフ。
女性を引きつける魅力にあふれています。 性格的にはかなり攻撃的。中途半端は大嫌い。 仕事も遊びも勢力的にこなします。
実行力に優れ、最後までやり抜くので、社会的な成功を手にすることができます。 しかし、やや用心深さに欠け思わぬ落とし
穴に落ちる危険があります。 太っ腹でリーダーシップもあるので、人の上に立つことの出きる人です。

なんかやっと書けるようになったので、ぼちぼち復活します。

正座が快感になりはじめている今日この頃

ﾆｰｿｯｸｽにすねまで隠れるﾛﾝｸﾞﾌﾞｰﾂ。ﾐﾆ穿いてﾓﾓだけ見せて街中歩きたい。
んで、足綺麗ですね、くらい言われてみたい。

>>476
期待してるよ

女の子になったら、好きな人の前にひざまずいてご奉仕したい。

理想的なプロポーションと容姿に恵まれた女の子になったら
乳房も股間も透けているけど肝心なところはやや濃く染色されている薄物を
まとい、動きの激しいベリーダンスを大勢の観客の前で踊りたいな

じっとしていると乳首や陰裂も見えちゃうんだけど激しい動きで男達は
見えているのか、見えないのか分からない

股間の翳りが見えないように綺麗に剃り落として全身に香油を塗って、誘う仕種で
吸い寄せられるAudienceからはじらすように身をくねらせてよけちゃう

見せるだけで乗せないわけだから「花電車」だね

自分と男の間に絶対的な権力差がある場合のみ許される、

「自分が全裸である事を無視、相手にも一切リアクションは許さない」

っていうのに憧れるなぁ。執事とかボディーガードの前で平然と全裸で振る舞いたい。
女王とか御令嬢でないと無理だけど。相手は自分にとって家畜以下の存在なので、
見られても別に恥ずかしくない、という…

似たようなシチュエーションが大戦中にあったらしいね・・・
日本人捕虜の見てる前でイギリスの女性が平気で着替えたりするのを見て
「彼らにとって日本人は人間ですらないのか」
っと屈辱を感じたとかそんな話

だから家畜人ヤプーなんていう名作が生まれたのか。
俺にとってはたまらん屈辱放置プレイだ。タイムスリップしてえ。

でもケトゥは結構恥ずかし気もなく裸晒すよな、同姓の前では
ﾀｰｸｧﾝ

捕手

保守ついでに俺の理想の女の子は謙信ﾀﾝです
ありがとうございました

DISTANCEの「堕ちる天使」読んだよ
最高棚これ
初めて（？）の時に泣いちゃう所とか

　ども、御無沙汰です。
　SS書きリハビリ中ですが、出来てるとこだけとりあえずうpしますね。

トクン。
　心臓の鼓動が、なんだか凄くはっきり聞こえる。
「………ママ、ありがとう。じゃ、行ってきます！」
　ボクはトートバッグにプリントの束や教科書を詰め込んで、部屋から飛び出した。
　トクン。
　階段を駆け下りる。
　トクン。
　下駄箱からピンクのスニーカーを引っぱり出して履く。
　トクン。
　ドアノブに手をかける。
　トクン。
　ボクの手が止まる。
「どうしたの？」
　後ろから、階段をゆっくり下りてきた良ちゃんの声。
「ん。なんだか、入学式の時のこと思い出しちゃってさ。」
「入学式？」
「うん。あの時も………今日とはちょっと違うけど良ちゃんと母さんに制服着せられてさ、ボクが玄関で『いやだー！中学なんか
行きたくない！』って騒いでたら、いきなり小太郎が入ってきて手を掴んで引っ張って行かれて………」
「そういえば、そんなこともあったわね。」
　良ちゃんはくすっと笑った。
「で、今日も、小林君がいきなり入ってきて、手を握って引っ張って行ってくれるの待ってるの？」
「ん〜、そうじゃないんだけど………」
　ボクはドアノブを捻ってドアを開ける。
「あの時もね、本当はちょっとだけドキドキしてたんだ。それをちょっと思い出しただけ。」
「そう。」
　良ちゃんは、にっこり笑った。

「うわぁ………。」
　玄関から外へ出るとすっかり晴れていて、雲一つない空が夕日に染まっていた。
　夕立ちが空気の熱を洗い流してしまったせいなのかな、風もなんだか涼しくて気持ちいい……、いいんだけど………、この
もにょもにょした感覚は………。
「良ちゃん………。」
「ん、なあに？」
「足がね、なんか、すっごい、すーすーして落ち着かないんだけど………短パン穿いてきていいかなぁ。」
「なぁに言ってるの。」
　良ちゃんが笑う。
「スカートなんか制服で散々穿いてるんだから、すーすーするのだって慣れてるでしょう。」
　うん、確かにね、スカートを穿く事に対する抵抗感はもうあんまりない。けど………。
「うん、でも、今まで制服のスカートを穿く時は、下にジャージや短パン穿いてたから。今みたいに………スカートの下が
ショーツだけっていうの初めてだし………その………」
　パシャッ。
　シャッターの音に顔を上げたら、良ちゃんが携帯のカメラでボクのことを撮っていた。
「りょっ良ちゃん！なにやってるの！」
「え〜、だって、真っ赤になってモジモジしてるひかるちゃん、とっても可愛いんだもの、記録しておかないと勿体無いじゃ
ない。」
　パシャッ、パシャッ、パシャッ………
「良ちゃん！」
　クスクス笑いながらボクの事を撮り続ける良ちゃんの腕に飛びついて携帯を取り上げようとしたんだけど、良ちゃんの方が背が
高いし、股の間が気になってボクはあんまり素早く動けなくて、良ちゃんの腕を掴む事が出来ない。
　良ちゃんは、そのあと１０枚くらいボクの写真を撮って、携帯をポーチにしまった。
「あ、それで、短パンだけど、もちろん穿いちゃ駄目よ。」
「え〜、なんで。」
「なんでって、さっきも言ったじゃない。今日は、小林君に『ひかるちゃんは女の子なんだから好きになってもいいんだ』って
アピールするんでしょう？」
　ドキッ。
「うっ。うん。」

「だったら、ひかるちゃんはもう男の子じゃないんだって、ちゃんと小林君に分るようにしないといけないじゃない。短パン
なんか穿いてたら、ひかるちゃんはやっぱり男の子のままで、本当に私に捕まってワンピースを着せられただけなんだとしか、
小林君、思ってくれないわよ。」
「………それは……そうかも知れないけど……さぁ。」
「そんなふうじゃなくて、ひかるちゃんはもう本当に女の子だって思って欲しかったら、今みたいに小林君の前でも今みたいに
モジモジしてなさい。破壊力抜群だから。」
「?h〜〜〜。」
「?h〜〜、じゃあないでしょう。」
　良ちゃんは、とっても楽しそうに笑って歩き出す。
「あ、水たまりが沢山あるから、足下に気をつけてね。」

　ボクの家から小太郎の家までは自転車なら３分くらいだけど、ボクの自転車はマウンテンバイクだからワンピースじゃ乗れ
ないし、良ちゃんの自転車には荷台もフットステップもないから、ボクと良ちゃんは雨上がりの町をゆっくりと歩く。
　せっかくのワンピースの裾を、跳ね上げた水で汚したりしないように。
「ひかるちゃんは、裾が長いスカートを穿く時、泥はねしないように歩く練習しないといけないわね。」
　良ちゃんが、おっかなびっくり歩いているボクを見て笑う。
「え？そ、そうかなぁ。」
　ちょっとだけ急な坂道を下りて、ちょっとした商店街を抜けて、スーパーの前の道を内科のお医者さんの角で折れて、田んぼの
脇の道を５分くらい歩くと小太郎の家に着く。
　夕立ちがきて涼しくなったせいか、昼間より蝉が元気良く鳴いている。
「そうよ。」
　坂道を下りながら良ちゃんは頷いた。
「それに、歩く練習だけじゃなくて、やらなきゃならないこと、覚えなきゃいけないこと、いっぱいあるわよ。ひかるちゃん、
今まで『ボクは男だ！』って言って、女の子だったら誰だってやってること全然やってなかったんだもの、これから大変よ。」
「だって、実際、ボクは男だったわけだし………」
「そうね。」
　良ちゃんは、くすくす笑ってボクのおでこを人さし指でつっついた。
「でも、今日から女の子なのよね。」
「…………うん。」

「だったらそうね、最低でも、今はまだ短いからいいけど髪のお手入れとか、お肌のお手入れは覚えないとね。それにちょっと
したお化粧とか、にっこり笑ったり嘘泣きする練習。」
　坂道を下りて、ボク達は商店街に入る。
「その時の気分やTPOに合わせた服の選び方とか、服に合った小物の選び方。逆に、どうしても身に付けたいアクセサリーが
ある時の服の選び方もあるし、その為にはどんな服やアクセサリーがあってとか、ファッション用語も押さえないと………」
「ひあ〜」
なんだか楽しそうに喋っている良ちゃんの横顔を見ながら、ボクは、思わず呟いた。
「女の子って、大変だぁ。」
「なに他人事みたいに言ってるの？今わたしが言った事、全部、ひかるちゃんもやるのよ。」
「えええ！？」
「えええ！？って、ねぇ。」
　良ちゃんは、楽しそうにけらけら笑う。
「だって、決めたんでしょう？女の子になるって。」
「うん。」
　顔がなんだか熱い。
「小林君に好きになってもらって、」
　ドキッ。
　心臓の鼓動が跳ね上がる。
「…………………………………………うん。」
「優しく笑ってほしいんでしょう？」
　ドクン。
　どうしよう。ドキドキが止まらない。
「……………………………………………………………………………………………………うん。」
　ドクン。
「だったら、このくらいの手間を惜しんじゃいられないわよ？」
　ドクン。
「そうな…の？」
　ドクン。
「そうよ。」
　ドクン。

「ひかるちゃん、今でも十分可愛いんだけど、女の子の可愛らしさっていうより子供の可愛らしさの方が先にきちゃうから、
その辺をなんとかしないと、小林君とラブラブになっても中々先に進めそうもないもの。」
　………子供の可愛らしさ………。
　化粧品屋さんのショウウインドウのガラスに映ったボクの顔は、確かに子供っぽく見えた。隣に良ちゃんがいるからかも
しれないけど。これをなんとかしないと、先には進めないんだ………。
　？
　…………？
　……………………………先って？
　………………………………………………………………先ぃ！？
「あ、ああああ、あの、りょりょりょりょりょ、良ちゃん？………さっさっさっ、先って？」
「あら。先って言ったら、先でしょう？キスしたりとか」
　「キッッッ、キッキッキッキッ、キス！？」
　顔が、一気に燃えてるみたいに熱くなった。ううん、顔だけじゃなくて胸も、手も足も、全身がウエルダンで焼けたみたいに
熱い。
　一緒に宿題やったりしてる時とか、ふと気が付くと小太郎の顔が吐息がかかるくらいすぐ近くにあってビックリすることが
あるけど、あんな時、ボクか小太郎がちょっと顔を動かせばキスしちゃうんだよね。それに、さっきだって…………
「エッチしたりとか」
「エッエッエッエッエッエッエッエッエッエッエッエッエッエエッエエエエッエッ…………」
　エッチィ！？
　小太郎のお父さんの部屋でこっそり見たエロビデオや、良ちゃんが持ってくるマンガでしかエッチのこと知らないけど………、
それって、小太郎に後ろから抱き締められて、腰のあたりに小太郎の大きくなったちんちんの感触を感じながら胸を揉まれたり、
小太郎がボクのアソコをボクが小太郎のちんちんを舐めたりとか、イッちゃった目をした小太郎に押し倒されて服をビリビリに
破かれて、身体中べろべろ舐め回されて犯されたりとかしちゃうの？
　それは、とっても気持ち悪い妄想なはずなのに、ストレッチやマッサージでいつも小太郎とは触ったり触られたりしてから
なんだろうけど、全然気持ち悪くなんかなかった。
　気持ち悪いどころか、小太郎の大きくて熱い手で直接背中とか触られたら気持ちいいなぁとか思ってしまったりしてるし。
　あ、でも…………。

「ひかるちゃん？」
「えっ！あっ！うん、え〜と、あの……」
「普通ね、恋人同士になったら」
　恋人。
　なんだか凄く古い言い方だなぁ。うん、でも。
「手を繋いで歩いたり、ハグハグ、ギュ〜って抱き合ったりして、それから、なんだけど、ひかるちゃんと小林君って、その辺は
クリアしちゃってるから」
「してない！」
　ボクは、思いっきり、ぶんぶんと首を横に振る。
「そっそりゃ、なんとなくってうか、その、ほとんど毎日手を繋いで学校行ったりとかしてるけど………、そんなハグハグ、
ギュー、なんて………」
　夢の中でボクを優しく抱きしめてくれる誰かが小太郎だったらいいのにとは思うけど………。
「あら、じゃぁ、これは何かしら？」
　良ちゃんはニンマリと笑ってポーチから携帯電話を取り出した。ピポパってキーを操作して、画面をボクに向ける。
　そこに映っていたのは……画面に映っていたのは、小太郎に思いっきり抱きついているボクだった。
　さっきの夕立ちの時！
「良ちゃん！なっ、なんで、そっ、それ！い、いつのまに！」
「ふふん。最近の携帯電話のカメラって優秀よね。あんな土砂降りの雨の中、真っ暗でもこんなに綺麗に写るんだものね。」
　！！！！
　さっきから物凄く全身が熱かったのに、もっと熱くなった。パン屋さんの窓ガラスに映ったボクは、頭から湯気を吹き出して
そうなくらい真っ赤だ。
「みっっみっ、み、見てたの！？」
「見てたの、って、あんなところで抱き合ってたら、嫌でも目に入っちゃうわよ。」
「だっだだだだだだだだだだだだ、抱き合ってなんか、抱き合ってなん………」
「うん、そうね。ひかるちゃん的には、雷にビックリして小林君に飛びついちゃっただけよね。でも、いいじゃない。」
　良ちゃんは、口をパクパクさせてるボクに笑いかける。
「少なくとも小林君は、ひかるちゃんに飛びつかれても嫌がらないでちゃんと受け止めてくれるってことだもの。抱き合ったって
ことにしちゃいなさいよ。」

「でっ、でっ、でも………、ボクはそれでもいいっていうか………そうだったら…嬉しいかも……だけど………小太郎は………」
「だからぁ、女の子だって思って貰うんでしょ？」
　商店街を抜けて、スーパーの前に出た。駐車場をつっ切って、ショートカット。
「それとも、小林君とそういうことするの、嫌？キスしたりエッチしたりするの、気持ち悪いと思う？」
　ボクは首を横に振る。
「いつかはそういう事もしたいし、もしそうなっても全然気持ち悪くないと思うよ。でも………」
「でも？」
「………うん、なんていうのかな、そうなっちゃうのが怖いっていうのかな………」
　上手い言葉が見つからなくて、ボクは思い付いた言葉をぽつりぽつりと喋った。
「そうなったら、今の、ボクと小太郎の関係って、確実に変わっちゃうよね。」
　良ちゃんは、小さく頷いた。
「ボクは………、小太郎のこと大好きだし、ずっと一緒にいたいし、一緒に笑っていたいし………、小太郎にはボクにだけ
笑って欲しいし………。でもね、それで、ボクは小太郎が好きで、小太郎もボクのことを好きになってくれて………恋人に
なって………、上手くいってるときはいいけど、別れちゃったりしたら、親友として隣にいることも出来なくなっちゃう
かもしれないんでしょ？そんなの、嫌だよ。」
「ひかるちゃん。」
　良ちゃんがボクの頭をぽふぽふと叩いた。
「そうね。今のひかるちゃんと小林君の関係ってとっても素敵だもの、壊したくないわよね………。」
　肩をすくめて。
「ま、慌てる事もないか。それで悶々とするのは小林君だしね。」
　え？
「わっ！」
　と、その時、ボクの足になにかぶつかった。

　慌てて足下をみたら、三歳くらいの小さな女の子がしりもちをついていた。
　スーパーの入り口からはしゃいで駆け出してきて、ボクにぶつかっちゃったのかな。
　なにが起こったんだかわからないんだろう、びっくりして目を白黒させてる。
　ボクはにっこり笑って女の子を抱き起こした。
「大丈夫？どっか、痛いところ無い？」
　服は汚れてないか、身体のどこかに擦りむいた傷やぶつけた跡はないか確かめて、うん、大丈夫。
「うん。」
　女の子がぺこりとうなずいた。
　フリルがいっぱいついたピンクのエプロンドレスを着て、ゆるいウエーブの掛かった栗色の髪に大きなピンクのリボンを
着けてる。大きな目に、ぷっくりとふくらんだほっぺた。お人形さんみたい。
　う〜ん、かわいいなぁ。
「そう、良かったね。」
　ボクが女の子の頭を撫でると、女の子はちょっと照れくさそうに、えへへって笑った。
「あのね。」
　ボクは、女の子の目を見て笑いながら話し掛ける。
「ぶつかったのがボクだから良かったけど、自動車や自転車にぶつかったら痛いんだからね。駆けちゃ駄目だよ。」
「うん。」
「はるかー！」
　スーパーの入り口の方から、ジーンズにカットソ−、両手に大きな袋を持った女の人がやっぱり走ってきた。
「あ、ママー！」
　女の子は駆け出そうとして、一瞬、あっ！って顔をして、とてとてと、お母さんの方へ歩き出す。
　女の子のお母さんは、荷物を地面に下ろして、女の子を抱き上げた。
「大丈夫、痛いいたい無い？」
　そして、女の子がうなずくのを見て、
「ゴメンなさいね、この子、全然落ち着きがなくて。」
　苦笑いをしながら、ボクに頭を下げた。
「ああ、いいですよ。そんなこと気にしないでも。」
　ボクは首をぶんぶんと横に振る。
「それより、はるかちゃんに怪我とか無くて良かったです。」

「ありがとうね。」
　はるかちゃんのお母さんは、にっこり笑って、もう一回ボクに頭を下げた。そして、
「はるか、ちゃんとゴメンなさいした？」
「おねえちゃん、ごめんなさい。」
　はるかちゃんもペコリと頭を下げる。
　うわっ、本当にかわいい………って、おねえちゃん？………ボクが！？
「うううううううううう、うん。はるかちゃんも気を付けてね。」
　ボクはなんだかドギマギしながら、良ちゃんはにっこり微笑んで、はるかちゃんとお母さんに頭を下げて再び歩き出した。

　ちょん、ちょん。
　良ちゃんがクスクス笑いながらボクのほっぺたをつっつく。
「お姉ちゃんって呼ばれた、感想は？」
「う〜ん。」
　ボクは鼻の頭をぽりぽりと掻いて、
「恥ずかしい………照れくさい………。ちょっと違う、かな。」
　良ちゃんは、なんだか、にまにま笑ってボクを見てる。
「う〜〜〜ん、そうだ、くすぐったい、かな。」
「ふ〜ん、くすぐったい、ねぇ。はるかちゃんに『おねえちゃん』って言われてくすぐったくなるんじゃ、小林君に女の子
扱いされたらどうなっちゃうのかしらね。」
「え！？」
　小太郎がボクを女の子扱いする？
「え！？じゃ無いじゃない。小林君に、ひかるちゃんは女の子なんだって思ってもらうんでしょう？」
「あ、そっか。そうだよね。」
　ボクのこと、女の子扱いしてる小太郎なんて想像もつかないけど、そうだよね。そうなんだ………。
「ええとね、きっと、くすぐったいを通り越して、痒くなると思う。」
「痒い？」
「うん。」
「なるほどね。」
　何がなるほどなんだか良く分らないけど、良ちゃんは納得したように頷いた。

　今回分はここまで。
　え〜、お待たせした割に話が進んで無くてすいません。m(_ _)m
　でわでわ。

>>498
うん、読んでいるうちに今までの話を思い出した。
それくらいイメージの残る文章だから安心して、慌てず続きを書いていってくださいな。

やっぱりGJJJJJJJJ!!!!!!!

乙ですっ、GJGJGJGJぅぅぅぅ！
正座してた甲斐があったです。ﾋｶﾙﾀﾝやっぱかわいいわぁ

ﾜｰﾄﾞに保存したお

GJ!

女の子になったらミニスカのメイド服着たい。
それでよつんばいになって、ご主人様に後ろから犯されたい。

堀北真希みたいな清楚な美少女になりたいな

ツンデレというものをやってみたい

首輪つけられて調教されたい。

horikita同意！

ボクの場所ＧＪ！！

女になったらねぇ・・・・・
今と同じでバンドメン・・・・かな？
髪の色は白銀でカラコンでかたっぽ赤とか
男だからつけてないけど十字架のついた首輪とか
ゴスロリっぽかったりとか

ツンデレしてるな、きっと

ポジションもベース・・・・のままだろうな
たぶん変わりないよ、きっと
つーか、帰ってきて何書いてんだろ　俺

>>509
で、バンドのメンバーの誰かが好きで、その好きな相手以外のメンバーにはバレバレなんだけど、肝心の本人は
どうしようもないニブチンで………くぅぅぅ、きますねぇ。

なぁ、男でも胸って揉んでると大きくなっちまうもんなのか？
最近目立つようになって来たような希ガス。

>>511
おい、まじかよ！いいなぁ、うらやまスィ

ところで、男でも乳首をコリってると開発されちまうもんなのか？
女体化妄想オナヌー暦２ヶ月の俺だが、
最近感度が上がってきたような希ガス。

それはそうと何もしてないのに他人より大きい俺が来ましたよ

それは単なる↑

ピザ

美人だけどすでに盛りはすぎた30代後半ぐらいのおばさんになってみたい。
息子の同級生に犯され、それから人生狂いまくり。

最終的には牝奴隷にされて、メイドになって御主人様を喜ばす。
飽きられたら同僚や飼ってる犬とかに犯される。

そんな人生歩んでみたいなあ。

みやびつづるですな。

>>511-512
乳首オナニーとかお乳オナニーでぐぐるとそんな感じの話題がちらほら

ボクの場所初見です。
なんか・・・新たな世界に目覚めそうな、俺ｶﾞｲﾙ・・・。

時間をかけて開発すると
小指くらいの大きさになって
Aカップくらいになるよ

海や銭湯にはいけない身体に
なるけど、気持ちイイ身体になれるよ

顔も元々女顔だから、少し化粧して
下を隠せば、裸でも女に見えるようになったよ＾＾

三次元はキモイので氏んでください＾＾

ツンデレマゾになる

>>521
過剰に反応しすぎて普通にキモイ

胸を開発したくらいで、おっぱいが出てくるとでも思ってるのかい？ｗ
三次元と、二次元の話の区別すらつかないほど、病気なのかい？ｗ

アニメ絵と子供じみた魔法の話でしか萌えないのか？ｗ
真性の二次元アニメオタクはキモイんでさっさと死んだ方が良いよ

何この人

ヤプール星人

「彼女にしたい女性」と「自分がなってみたい女性」ってタイプが違うなぁ。
・彼女→むちむち
・なってみたい→ロリロリ

レズる妄想のとき→小学生
犯される妄想のとき→中学生〜高校生

>>523

このスレの住人が考えている、理想の女性を選ぶとすると

１、エロゲーム・エロアニメ・エロマンガに出てくる、肉便器女
２、アニメ・少年誌に出てくる、実際には存在しない空想女
３、男が思い描いている、都合の良い女
４、実在する女優（AV女優も含む）や、周囲にいる女

半数以上が１を選び、残りが２と３を選ぶだろう
４を選ぶのは殆どいないので、そういう反応になる

空想の2次元話と、3次元話を区別出来ない人間も多いだろうね

>>528
先生！自営業でバリバリ働く女性を理想とする自分の嗜好はここでは範疇外でありますか？

>>528
ｱｲﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

SMとかでいう立派なご主人様にするためマンツーマンで地獄の特訓を

せかっくSSが投下されていい感じだったのに…

あげておくょ

栗山千明が理想です

あう

ども、御無沙汰してます。続きです。

　スーパーの駐車場を抜けて、お医者さんの角を曲がる。
　晩御飯の買い物に来た人達や会社帰りのサラリーマンやOLさんに混じって、小学生の男の子のグループが
楽しそうに笑いながら走っていく。
「どうしたの？ひかるちゃん。」
　振り返って小学生達を目で追ったボクを見て、良ちゃんも振り返る
「うん、昔はボクもあの中にいたんだなぁって思ってさ。」
　その中の、一番背が高い男の子と一番背が低い男の子が妙にテンション高くてじゃれ合って騒いでて、友達に
笑われている。
「小太郎と初めて会った頃って、ボクの方が背が高かったのになぁ。」
　小学３年の頃は、ボクはずうっと小太郎より背が高いままでいるつもりだった。単にボクの方が早く生まれた
分、背が高かっただけなのにね。（女の子の方が背が伸びはじめるのが早いから小太郎より早く背が伸びたの
かも知れないってことに気が付いたのは中学校に入ってからだったけど。）
「わたしが転校してきた頃は、同じくらいだったわね。」
「うん、そうだね。」
　良ちゃんが転校してきた頃には、どうも小太郎の方が背が高くなりそうだっていうのはなんとなく分かってた。
ボクの父さんと母さんの身長が172センチと152センチなのに比べて、小太郎のお父さんとお母さんの身長は
193センチと173センチなんだから。
　でも、こんなに身長に差が付くなんて考えてもいなかったよ。
　昔、良ちゃんが転校してくる前だから、小学の３年か４年の頃かな、タナゴっていう綺麗な魚を小太郎と
一緒に掬って遊んだ用水路を渡る。
　２キロくらい離れたところにある湧き水が溜まって出来た小さな池が水源になってるこの用水路は、水が
冷たくて綺麗で、魚だけじゃ無くて人間が泳いでも気持ちいい。
　夏休みには、栄山やネコ君達男の子や、女の子でも明美ちゃんや………えっと誰だっけ………ま、いいか、
元気な女の子も一緒になって水着を着て、びしょ濡れになって魚を追いかけて捕って、くたびれると
アスファルトの上に横になって甲羅干しをした。
　今もいるのかな？水面を覗き込んだら小魚の影は沢山見えたけれど、どれがタナゴなのか分からなかった。

「ひかるちゃん、男の子に戻りたい？」
　？
　良ちゃんがボクの顔を覗き込んで言う。
「神様が………悪魔でもいいけど、『お前が望むなら男に戻してやろう』って言ったら、ひかるちゃん、
どうする？
男の子に戻してもらう？」
　すごく真面目な顔だ。
「ど、どうしたの？突然。」
　女の子になってしまってもう３年経ったけど、こんなこと聞かれたの初めてだ。
「ん〜、そうね、『取材』かな。」
　良ちゃんは、悪戯っぽく笑う。
「今度ね、オリジナルのBL本出してるサークルの本にゲストで小説書く事になったの。それで、小林君×ひかる
ちゃん（男）のお話書くんだけど、その参考にしたいの。」
「ありゃ。」
　ちょっとずっこけた。
　でもボクは知ってる。こういう顔をする時、良ちゃんはすごく真面目なんだ。その方向性は兎も角。だから
ボクも真面目に考える。
「昨日まで、ううん、今日の４時間目までだったらYES。」
「男の子に戻ったら、なにしたかった？」
「甲斐君から良ちゃんを奪い取る。」
「何、それ。」
　良ちゃんはコロコロと笑った。
「何それって、良ちゃん、ボクの知ってる女の子の中で一番綺麗だし、可愛いし、格好いいし、絶対彼女にした
いって思ったと思うな。」
「ありがと。で、今は？」
「聞かなきゃ分らない？」
「分るけど、ひかるちゃんの口から聞きたいな。」
　肘で、つんつんとボクをつっついて。
　ったく、もう。
「今は、No。」

「女の子じゃ、振られちゃうかもよ？男同士なら、少なくとも振られる心配しなくていいのよ？」
「嫌な事言うなぁ。って、この話、夕べもしたよね。」
「そうだっけ？」
「『男同士なら離れないで済む』って言ったのはボクだけどね。」
　ボクは良ちゃんを見て笑った。
「放課後ね、小太郎が理沙ちゃんと笑ってるの見て、分かっちゃったんだ。ボクは小太郎を一人占めしたいん
だって。だから、親友と恋人と、両方出来る女の子がいい。」
「男の子だって両方出来るんだけどな」とか良ちゃんはぶつぶつ言ったけど、う〜ん、それはちょっとどうだろう。
「『時計の針を巻き戻して、女になったことを無かった事にしてやろう』って言われたら？」
「どっちでもいいっていうのは、あり？」
「どっちでもいい？」
「うん、だって、女の子になっちゃって大変な事はいっぱいあったけど毎日楽しいし、男の子のままだったら
だったで毎日楽しかっただろうしね。足の速さと身長くらいかな、女の子になって不満なのは。」
「どっちか選ばなきゃダメって言われたら？」
「今決めるんだったらNo.。」
「じゃぁ、『生まれた時から女だった事にしてやる』だったら？」
「No。」
「即決ね。」
「そんなの、考える必要無いよ。ボクと小太郎は男同士だったから親友になったんだもん。」
「あら、男女でだって友情は育めると思うけど？」
「う〜ん、そうかもしれないけどね。ボクと小太郎は男同士じゃ無きゃダメだったと思う。」
「なんで？」
「ほら、小太郎ってすっごい負けず嫌いで、いつだって全力で本気でしょ？だからボクも真剣で全開でやって
きたんだけど、そういう感じでやってきたから、多分、ボクは小太郎のことを誰よりも分かってるし、小太郎も
誰よりもボクのことを分かってくれてると思うんだ。」
　クチナシの花の甘酸っぱい香りがする。小太郎の家はもうすぐだ。
　昔からこの辺に住んでいる農家の人の大きな家の間に建てられた分譲住宅の一つに小太郎は住んでいる。
　この辺の農家の人はみんな親切だから、庭に植えてある木の実や花は、ちゃんと頼めばいくらでも分けて
貰える。充子さん………小太郎のお母さんに「ケーキの香付けに使うからくちなしの花を貰ってきて」って
頼まれて、小太郎と二人でくちなしの花を分けて貰いによく来た家もこの近くにある。

「もし、ボクが生まれた時から女の子だったら、多分、小太郎に負けても、女の子なんだから男の子に負けても
仕方ないって思っちゃうと思うんだ。でも、そんなことしたら、小太郎はきっと、ボクのこと、ちゃんと見て
くれなかったと思う。」
「強敵って書いて、『ライバル』とかじゃなくて、『友（とも）』って読ませる感じ？」
「うん、そんな感じ。」
　うわぁ、なんていうか、いかにも良ちゃんらしい例えだなぁ。
　そんなことを話している間に、ボク達は小太郎の家に着いた。

「こんばんは。ひかるです。」
　小太郎の家の呼び鈴を鳴らしてインターフォンに話掛けたら、充子さんの返事がキッチンの窓から聞こえてきた。
「あら、いらっしゃい。鍵、開いてるから上がってね。」
「はい、お邪魔します。」
　玄関のドアを開けると、色々なフルーツの香りがうっすらっと漂ってきた。
　そして、お酒の匂い。ブランデー？ラム？シェリー？（お酒に詳しいのは、うちの母さん………ママが底無しの
飲んべぇだから…………）
　あ、今朝、小太郎が言ってたフルーツコンポートだ。う〜ん、楽しみだなぁ。
　でも、なんだろう？ショウガ？の香もする？
　パタパタパタとスリッパの音。
　パタンとキッチンの扉が開いて、黒いスラックスに黒いサマーセーター、その上にパティシエの白衣を着た
充子さんが出てきた。
　充子さんは小太郎のお母さんだけあって背が高くて……って、逆か……すごくスタイルがいい………
スレンダーなのに出るところがしっかり出てる……から、こういう格好が良く似合う。
　でも、パティシエの格好が似合うのはスタイルがいいからってだけじゃ無くて、ケーキ作りの専門学校に
通って本物のパテシエになる勉強をしてたから。
　充子さんくらいお菓子作りが上手なら本物のパティシエになれたと思うんだけど、「なんでパテシィエに
ならなかったんですか？」って前に聞いたけど、笑って答えてくれ無かった。
　それはともかく。
　いつもの充子さんだったら、こんな格好をしてるボクを見たら、
「きゃ〜〜〜！可愛い！！！」って悲鳴を上げるはずだから、ボクは思わず耳を押さえて目を瞑り肩を
すくめた。

　でも………、あれ？
　充子さんは可愛いモノが好きだ。死ぬ程好きだ。だから少なくともこの服を見たら絶対にそう叫ぶはず
なのに、充子さんの声が聞こえてこない………？
　もしかして、思いっきり似合ってない？
　恐る恐る目を開けると、充子さんは両手を握りしめてぷるぷるさせていた。
　そして、右手の親指をぐいっと立てて。
「良子ちゃん。ううん、会長!」
　会長？
　良ちゃんを見ると、良ちゃんは良ちゃんで親指を人さし指と中指で挟んで右手をぐっと握って………、って、
その手は下品だよ、良ちゃん………。
「le bon travail!」
　充子さんがフランス語でなにか呟く。
　そして次の瞬間、ボクはいきなり充子さんに力一杯抱き締められた。
「へ？え？あの、充子さん？」
　充子さんは、ボクの頭をくしゃくしゃに掻き回して、思いっきり頬ずりをした。
「ア〜、もう、本当に、ひかるちゃんってば！」
　すりすりすりすり………。
「え？え？え？」
　すりすりすりすりすりすりすりすり………。
「なんて可愛いのかしら。本当に、もう！」
　すりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすり………。
　充子さんは普段から「ケーキ作りは体力が勝敗の決め手よ！」って言ってるだけあって、女の人とは思えない
くらい力が強い。
　そんな充子さんに抱き締められてると………頬ずりされるのはいいんだけど………正直、苦しい。
「良ちゃん、助けて！」
　助けを求めて良ちゃんを見たら、うんうんと頷きながら笑ってる。う、裏切り者！
「充子さん！ちょっと！苦しいよ！」
　充子さんの背中をポンポンとタップしてギブアップしたけど、プロレスやK-1なんか絶対に見ない充子さんに
意味が分るわけはなくて………。（ちなみに良ちゃんは『大好き』なんだそうだけど………）

「ああん、もう食べちゃいたいわ！」
　おでこに、ほっぺたに、顔中にキスが降ってくる。
「うわ〜〜〜〜っ！充子さん！やめってってばぁ！」
　考えてみれば、初めて小太郎の家に遊びに来た小学３年の時から、充子さんはこんな感じだった。
　小太郎に誘われてゲームで勝負をしに来たとき、充子さんはボク（当時は♂）を見て、「小太郎！あなた、
いつの間にこんなに可愛いガールフレンド作ったの！」なんて言って、次の瞬間、やっぱりボクは抱き締め
られたんだ。
　それ以来ボクが遊びに来ると、充子さんはすごいハイテンションでキャーキャー騒いだりボクのことを抱き締め
たりしてたんだけど、女の子になってしまったあの日からは少し落ち着いてキャーキャー騒ぐだけだったから、
ちょっと油断してた。
　とんとんとんとん。
　小太郎が、２階から降りてくる足音がする。
「あ、小太郎！助けて！」
「ひかる、来たの………か！？」
　充子さんに抱き締められてるボクを見て、小太郎が固まった。なんだか、ものすごくびっくりしてる。
「小太郎ってば！」
「あ、ごめん。」
　小太郎は慌てて階段から降りて、充子さんを引き剥がしにかかる。
「母さん、やめろよ！ひかるが嫌がってるだろ！」
「あら、ひかるちゃんだって喜んでるわよね。私にギューってされるの嫌？」
　いっ、嫌？
「って、別に嫌ってわけじゃぁ………」
「ほら、ごらんなさい。ひかるちゃんだって、喜んでるじゃない。」
「……あの、……その……、ね、充子さん……、くっ、苦じい……」
「母さんってば！高橋も笑ってないで手伝えよ！」
「なによ！悔しかったら、小太郎もひかるちゃんのことぎゅうっと抱き締めればいいじゃない！」
「なっ！」
　真っ赤になる小太郎。え？
「そういう問題じゃないだろ！！」
　小太郎が充子さんの手を思いっきり振り解いてくれて、ボクはなんとか脱出に成功した。

「ぜぇぜぇぜぇぜぇ………」
　あー、苦しかった。
「ひかるちゃん、大丈夫？」
　良ちゃんが笑いながらボクの顔を覗き込む。
「大丈夫？じゃないよ、全く……ぜぇぜぇ………助けて！って言ったのに。」
「う〜ん、そうなんだけど、充子さんすっごく幸せそうだったから、邪魔しちゃ悪いなって思って。」
「充子さんって、いつもそんな感じだと思うんだけど。」
　ボクがジロって睨むと、良ちゃんはあからさまに目を泳がせた。
「そうなんだけどね。」
　充子さんは、「なによ、小太郎の意地悪。」なんてプンプンしてたけど、ボクの息が落ち着いたのを見て、
「ひかるちゃん、お料理のお手伝いしてもらえないかしら。」って、言った。
「母さん、ひかるは期末テストの勉強しにきたんだから！」
「あら、もうこんな時間なんだもの、今からお勉強を始めてもすぐ晩御飯の時間になっちゃうわよ。だったら
ちょっとくらい手伝ってもらったっていいじゃない。ねぇ、ひかるちゃん。」
　充子さんは、そう言ってまたボクに抱きついた。
「うっ、うん。」
　ボクは頷いた。
　まぁね、小太郎の家で勉強する時、最初の日はいつも御飯作りのお手伝いしてるから、別にいいんだけど。
「母さん！」
　小太郎が、また、充子さんをボクから剥がそうとする。
「いいじゃない！いいじゃない！いいじゃない！小太郎はこの後ずうううううううううううっとひかるちゃんを
一人占めするんだもの、ちょっとくらいいいじゃない！」
　充子さんが、ボクを思いっきり抱き締めながら駄々を捏ねる。
　ドキッ。
　さっき良ちゃんと話した『ボクは小太郎を一人占めしたいんだって。』っていう言葉を思い出して、顔が、
カッと熱くなる。
　小太郎もボクを一人占めしたいって思ってるのかな。小太郎の顔をちらっとみたら、小太郎は、やれやれって
顔をしてため息をついたところだった。良ちゃんは、相変わらずクスクス楽しそうに笑っている。

「ひかる、いいか？」
　小太郎の言葉にボクが頷くと、小太郎は、しょうがないなぁって感じで笑った。
「じゃ、そこのバカ母の世話、頼むわ。」
　バカ母って………。
「バカって言う子がバカなのよ！」
　充子さんは、小太郎に向かってアカンベーをした。
　充子さんって、黙ってればすごくセクシーな大人の女の人なのに、口を開くと途端に子供がそのまま大人になった
みたいな感じになっちゃうんだよね。『そんなところが可愛くていいんだ。』って、俊彦さん………小太郎の
お父さんが前に酔っぱらった時に言ってたけど、同感だな。
「高橋は？」
「え？わたし？」
　クスクス笑っていた良ちゃんが、小太郎に突然話を振られてびっくりする。
「わたしは、ほら、こういう時は戦力外だから。」
　良ちゃんはバイオリンをやってて手をすごく大事にしているから、料理とか洗濯とかは全然やらない。
　でも、マンガを描く時はトーンナイフとかを器用に使ってすくりーんとーんを切り抜いたりしてるから、手を
大事にするっていうのはただの言い訳で、本当はそういうの面倒なんじゃないかなと思う。バレンタインのときも、
チョコを刻むのに相当苦戦してたしね。
　ボクは、料理や洗濯、掃除なんかは自立した人間として生きていく為に必要な能力だからって、小学校に入る
頃から叩き込まれたので、家事は人並みには出来る。
　そういうのって、女の子のやる事みたいだって思ったこともあるけど、埼玉の叔父さん（３９歳独身）が遊びに
来るたびに『横着しないで、料理とか洗濯とか、覚えとけば良かった』って愚痴をこぼしているのを見てるうちに、
『自立した人間として生きていく為に必要な能力』だって納得出来ちゃったので、ちゃんと覚えた。
「いつも通り、数学と理科のヤマを教えてもらってるわ。ひかるちゃん、あとで英語と国語のヤマをお願いね。」
　良ちゃんはそう言って、手を振って階段を登っていく。
「さて、家捜し、家捜し。」とか、不穏な事を言いながら。
「じゃ、ひかる、また後で。」
　小太郎はにっこり笑って、ボクの頭をぽんぽん叩いて、
「あ、高橋！勝手に俺の部屋に入るな！」とか言いながら良ちゃんの後を追い掛ける。
「じゃぁ、ひかるちゃん、私達も始めましょうか。」
　ボクは充子さんの後について、キッチンへ行った。

　キッチンは、タマネギに埋め尽くされていた。っていうと大袈裟だけど、5キログラム分くらいは確実にある。
みじん切りにしたタマネギを入れるステンレスの大きなボールが１０個。
　コンロの上には給食室にあるような巨大なお鍋。
　シンクの上には首を切り取られた鶏がさかさまになってぶら下がっている。一見スプラッターな光景だけど、
食事って言うのは他の生き物の生命を奪ったり分けてもらったりする行為なんだから、食卓に並んだ料理と、
食材の生きていた時の姿がきちんと繋がるようにしないといけない、それが、お父さんが漁師で、小さい時から
生きた魚を料理してきた充子さんならではの哲学。
　小学３年の時「美味しいチキンカレーを作るんだけど、お手伝いしてくれる？」って充子さんに言われて、
初めて小太郎の家のキッチンを見た時には首無しのニワトリが怖くて思わず泣いてしまったけど、女の子になって
ご飯がそれまでみたいに食べられなくなってもご飯を残さないでなんとか全部食べているのは、ご飯を残して
しまったら、ご飯にされた生き物達は無駄死になんだって意識が擦り込まれてしまったからだろう。
　テーブルの上には、ターメリックや様々なスパイスが所狭しと並べられていて、充子さんの手で調合されるのを
待っている。
　あ、明後日は特製チキンカレーなんだ。
「今日の晩ご飯の準備は出来てるから、明後日の晩ご飯用のチキンカレーの準備のお手伝いをお願いね。」
　明日の晩ご飯じゃないのは、このカレーは２日間じっくり煮込むから。
「じゃぁ、ひかるちゃん、そのタマネギみじん切りにしてね。洗って皮を剥くところまではやったんだけど、
そこで力尽きちゃった。」
　そう言って、充子さんは笑った。力尽きたっていうのはきっと冗談。はじめっから、ボクか小太郎に手伝って
もらうつもりだったんだろう。
　充子さん特製のチキンカレーはものすごく辛いんだけど、味がすごく濃くてとっても美味しい。それは、必要な
水分はタマネギを炒める時に出てくる水気だけで賄ってしまって水を全然使わないからだ。
「エプロンは………、いらないわね。」
　充子さんは、改めてボクを上から下まで、じいいいって見る。
　じいいいいいい…………じいいいいいい…………じいいいいいい…………。

「あの、充子、さん？」
　なんかすごく落ち着かない。
「はっ！ひかるちゃんがあんまり可愛いから、意識がどっか行っちゃってたわ。」
「そんな真顔で………」
「あら、冗談じゃ無いもの。」
　充子さんは、そう言って笑いながら包丁を渡してくれる。
「また、また………。じゃ、参りますか。」
　ボクはタマネギの山から適当なのを掴んで、まな板に向かった。
　タン、タン、タン、タン………。まずはタマネギを８個くらいに輪切りにする。それを更に四つに切ったら
みじん切り開始。
「さっちあふぃーりんずかーみんお?hぁみー♪、ぜあいずわんだいんもすとえびぃしんあいしー♪」
　一つ目のボールがいっぱいになった頃、充子さんが楽しそうに鼻歌を歌ってるのに気付いた。
　シンクの上から吊るしてあった首無しニワトリを下ろして、Top Of The Worldを口ずさみながら羽をむしって
いる。
　う〜ん、これが、生クリームをホイップしてる時だっていうなら、すごい綺麗な絵になるのに。充子さんに
とっては、ケーキを作るのもニワトリを捌いてチキンカレーを作るのも、美味しい物を作って食べる人に喜んで
もらうっていう意味では同じ価値のあることなんだって分かってはいても、なんかシュールな光景だなぁ。
　でも、ほんと、充子さん楽しそうだ。
「のっとざくらうどいんざすかい♪ごっとざさんいんまいあいず♪」
「充子さん、いつも楽しそうだけど、今日は特にたのしそう。」
「あんど、あいうおんとびーさぷらいずど………え？」
「だって、Top Of The World、ひらがなで歌ってるし。」
「そりゃぁ、私はひかるちゃんみたいに綺麗な発音で歌えないもの………いふいっつあどりーむ♪」
　充子さんは、答えになってるようでなってない事を言って、ニワトリの羽をむしる手を止めて、ボクを見て
笑った。
「そうね、俊彦さんはいつも格好良くて優しくて素敵だし、小太郎も可愛げは無くなってきたけどちゃんと
イイ男への道を歩いてるし、毎日楽しいけど。うん、今日はちょっと嬉しい事があったの。だから、ちょっと、
ううん、かなり浮かれてるかもね。」
「嬉しい事？どんなことですか？」
「内緒?｡」
　充子さんはにんまりと笑った。
「え〜〜〜？」
「そのうち教えてあげるわよ。」
　ニワトリの羽を再びむしり始める。

「でも、やっぱり女の子っていいわねぇ。昔っからね、夢だったのよ。娘と一緒にキッチンに立って、並んで
お菓子作ったりお料理したりするの。小太郎は図体ばっかり大きくなっちゃって駄目だし。力仕事には役に立つ
けど見てて全然楽しく無いし、最近、付き合い悪いのよ、あの馬鹿息子。生クリームのホイップなんか、昔は、
ひかるちゃんと奪い合ってやってたのにね。………えぶりしんぐあいわんとざわーるどとぅーびー♪」
「あははは、ボクだって中身は男ですよ。」
「本当に？」
　ドキっ。
　充子さんが、なんだか意味深な目でボクの顔を見た。
「うっ、うん。」
「そお？ま、いいわ。ひかるちゃん、中身は男の子でも見た目と身体は女の子だし、何ごともまず形からって
やり方もあるし。ね？」
「いや、あの、ね？って言われても………」
　ボクが女の子になってしまってから、何度も繰り替えされてきた会話………でも？
　あれ？いつもなら、この後、『ひかるちゃん、うちの子にならない？小太郎はひかるちゃんのうちにあげる
から。』って続くんだけど………？
　そう聞いたら、充子さんは、ニワトリをテーブルの上に置いた。
「いずなうかみんぐとぅるーえすぺしゃりーふぉーみー♪………だって、ひかるちゃんがうちの子になるのって、
もう決まったようなものだもの、そんなの、改めて聞かなくってもいいじゃない。」
「え？」
　ボクは手に取ったタマネギを思わず床に落っことした。包丁をまな板の上に置いて、転がったタマネギを
慌てて拾う。
「私が買った服、着てくれたし。」
「え？」
　顔を上げると、いつの間にか目の前に充子さんがいた。
「こ。これは、良ちゃんに捕まって無理矢理………」
「そお？」
　充子さんはニヤニヤ笑う。

「いつものひかるちゃんだったら、良子ちゃんに捕まったって、絶対こんな服着なかったんじゃないかな。」
「え………ええと、それは………良ちゃんの気合いがすごくて有無を言わせない感じだったから………」
　良ちゃんゴメン。ボク嘘付いた………っていうか、『無理矢理着せられた』まではいいって言ったんだから、
もうちょっと大袈裟に言ってもいいよね？充子さん、なんか怖いんだよ〜。
「そお？」
　充子さんはしゃがみこんだ。
　そして、いきなりワンピースの裾を持って、えいっやって感じで捲り上げる。
「うわぁわぁわぁぁぁぁぁぁ！みっみっみっ、充子さん！？」
　顔が、かっと熱くなった。
「ななななななな、何するんですか！」
「ふむふむ。ピンクのシルクのショーツか。これは、この前のミーティングの時、美絵子さんが買ったやつね。
っていうことは、ブラジャーとお揃いか。」
　充子さんはボクの文句を無視して、うんうんと頷いて手を離した。
　ボクが真っ赤になってワンピースの裾を押さえたのをみて、クスクス笑う。
「いつものひかるちゃんだったら、ワンピースとインナーの色を合わせるなんて考えもしないわよね。
まぁ、その辺は良子ちゃんが気をつけるとしても、いつもだったら絶対下に短パンか何か穿いてると
思うんだけど、今日穿いてないのはなんでかしら？」
「え…、…あの、そ…れは…その…」
　へなへなへな。足から力が抜けて、ボクは床にへたり込んだ。
　火でも吹いてるんじゃないかっていうくらい、顔が熱い。
　にやにや。
　充子さんは、にやにや笑ってる。
　もしかして、ボクの気持ちってバレバレ？
　にやにや。
　うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！絶対ばれてるよ！アノ顔は！
　ボクは頭を抱えてテーブルの下に潜り込んだ。

　にやにや。
　………
　にやにや。にやにや。
　………
　にやにや。にやにや。にやにや。
　あれ？
　ボクは気付く。
　にやにや。にやにや。にやにや。にやにや。
　いいの？
　にやにや。にやにや。にやにや。にやにや。にやにや。
　充子さんは、いいの？
　にやにや。にやにや。にやにや。にやにや。にやにや。にやにや。
「いいの？」
「どうしたの？」
「充子さんは、いいの？」
「ひかるちゃん？」
　ボクはテーブルの下から這い出して、充子さんを見上げた。
「ボクが、小太郎のこと好きになってもいいの？ボクが小太郎のこと好きだって言って、平気なの？男が
自分の息子のことを好きだって言って、気持ち悪くないの？」
　充子さんは、にっこり笑って、エプロンでボクの涙を拭いてくれる。
　って、あれ？ボク、なんで泣いてるの？
「ごめんね。ひかるちゃん。いじめるつもりじゃなかったの。」
　充子さんは、ボクの頭をそっと抱き寄せて、髪を撫でてくれる。
「もちろん、OKよ。大歓迎。私も、俊彦さんもひかるちゃんのこと大好きだもの。」
　背中に手を回して、ぽんぽんと背中を叩いてくれる。
「誰かを好きになるって、理屈じゃないの。男の子が女の子を、女の子が男の子を好きになるっていうのが、
他のパターンに比べて多いってだけだもの、ひかるちゃんがうちの小太郎を好きになってくれたって、全然問題
なんてないわ。あの馬鹿息子のどこ良くて、ひかるちゃんみたいに素敵な子が好きになってくれたのか、それは
不思議だけど、ね？」
　充子さんは、ボクを抱き起こしてくれる。
「だから、気持ち悪いなんて言わないで。」
「………うん。」
　テーブルの端によっかかって身体を支える。
　涙を拭おうとしたら、「あらあら、擦っちゃ駄目よ。目が腫れちゃうわ。」って、充子さんが新しいタオルを
持って来てくれて、目の上にそっと載せて、優しく目蓋を押さえて涙を拭ってくれた。
　そしてボクの目を覗き込んで、「うん、充血はしてないわね。」って言って、笑った。

年内完結を目指してるんですけど、何故か話が伸びまくってます。
どうしたもんでしょうねぇ。
いろいろ投げっぱなしになってるSSもどうにかしないといけないし。
う〜む。

ゆくーりでいいですよ。急ぐ旅ではありませんし、作者さんの満足が最優先。
まだまだひかるちゃんとはお別れしたくないです。

お疲れ様です　GJ　ほのぼのでｲｲです

またーりで良いと思う反面、続きが早く読みたいと思う自分がいる…

ひかるｷﾀｰ!!
萌え死にしてしまいそうでした。GJ!!

も･･･萌え死ぬる・・・orz

GJJJJJJJJJJJJJ!!!!!
ほのぼの大歓迎
こののんびり感がいいんです

ボクの場所　
ＧＪ！！

ちょっと遅いクリスマスプレゼント、ありがとうございます

理想を現実に変える能力http://media.spikedhumor.com/8944/Jingle_Bells_Reversed.swf

またジングルベルか！

2005年もいよいよ大詰めですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと早めですが、明日、明後日とちょっと出かけてしまうので、今のうちに年賀状代わりのエロSSを投下しておきますので、
年が明けてからお楽しみ下さいね。
っていうか、年内に完結を目指してるって言ってる傍から脇道に逸れてるし。なんだかなぁ。

『ああん………はぅん………もう………ああっ！！………いっちゃう！…………、いっちゃう！………』
　パソコンのモニタの中で、多分俺達と同じくらいの歳の女の子が、２０台前半くらいのナイスバディで
美人のお姉さん（うちのクラスの高橋っていう腐女子に似てるのが減点ポイントだけど）に責められながら
悶え狂っていた。
　人気の無い海岸の岩場の中にある畳み１枚分くらいの砂場の上で、スク水の女の子が黒いビキニを着た
お姉さんに後ろから抱きかかえられ、あれやこれやされている。
　うちのクラスの女子が水泳の授業の時に着てる、なんの飾りもなんにもない紺のワンピースの水着の
肩紐（っていうのかな）をずらされ、剥き出しになったおっぱいを左手で揉みしだかれて、例の下腹部の
隙間から入れられた右手の親指と人さし指でクリトリスを、中指と薬指で掻き回され、くちゅくちゅって
いう音を立てている。
　赤く上気した胸元や、裏モノだから、濡れてぐしょぐしょになった赤く充血たアソコもモロ見えだし、
首を窮屈そうに捻って、お姉さんにキスされて舌と舌とを絡めあって半開きになった口の端からは涎が
垂れてきてて、これはかなりエロい。
　DVDのラベルに書いてあるタイトル「ひかる14歳・一夏の経験」っていうタイトルを信用するなら、
女の子の名前は「ひかる」………俺の隣に座って画面を喰い入るように見つめてるむさ苦しい野郎と同じ
名前じゃん、なんだかな………で年齢は14歳ってことになるけど………まぁ、裏DVDだから、多分本当
なんだろう。
　この女の子、体育会系なのかベリーショートっていうか、スポーツ刈りなんだけど、少し伸びてきてそ
ろそろ美容院か床屋に行かなきゃいけないっていうくらの髪型で、元気全開っていう感じの顔は可愛いけど…
っていうか、俺のストライクゾーンどまん中で、なんでこんな可愛い子が裏DVDなんかに出てるんだろう
っていう感じなんだけど………胸はぺったんこでAカップくらいしかない。まぁ、俺はおっぱいフェチじゃ
ないからいいんだけど。
　親父はおっぱいフェチなのに、なんでこんなDVD買ったんだろ。ともあれ、親父GJ！だ。
　ストーリー、っていう程のものでもないけど、一応紹介しておくと。
　友達と海水浴にやってきたひかるは、泳ぎまくってるうちに一緒に来た友達とはぐれてしまう。
　と、そこへなんかちゃらちゃらした男３人組が現れて「一緒に探してあげるよ」とか言って近付いて
きて、ころっと騙されたひかるは３人にほいほいついて行って、人気の無いところにつれていかれ、
羽交い締めにされて、水着の胸をはだけさせられ、パイ舐めされて泣き叫んでいるところに、ビキニの
お姉さんが現れて、３人を一瞬でボコり、どこからともなく取り出したロープで３人をぐるぐる巻きに
してしまう。
　そしてひかるが「助けてくれてありがとう」ってお礼を言ったら、お姉さんに「あら、助けたんじゃ
ないわよ。可愛い女の子がいたから横取りしただけ?｡」って言われて、あっと言う間に砂の上に押し
倒されて、３人の前でレズプレーに突入っていう、ある意味お約束な展開。
　ビバ！お約束！俺の息子はビンビンだぜ！

　…………って、なる筈だったんだ。女の子の名前が「ひかる」じゃなければ。
　俺は、隣で口をギュっと閉じて、真剣過ぎて血走った目で画面を喰い入るように見つめている
「ひかる」のむさ苦しい横顔をちらっと見て、ため息をついた。
　俺とひかるは、小学３年からの腐れ縁で、中学じゃ陸上部で１５００メートル走の選手の座を争う、
「強敵」と書いて「とも」と読むような、まぁ、そういった関係だ。
　そういうわけで、俺は、DVDに今一つのめり込めないでいるわけだけど、勃つモノは勃つわけで……。
　しっかし、この女の子、どっかで見たことあるんだよな。なんかで会ったことあるっていうか、すごく
良く知ってるような気がするんだけど、なんだったっけなぁ？
　俺がそんな風に首を捻っていたら。
「なぁ、小太郎。ジャンケンしようぜ。」
　ひかるが、血走った目で画面にカブリつきながら右手をグーの形に握りしめて、上に挙げた。
「はぁ？なんだよ、ジャンケンって。」
「いや、ボクもう我慢出来なくってさ、負けた方が部屋から出て勝った方が先にオナ………」
「なっ！なに、ボケたことぬかしやがる、こんのデレスケが！」
　俺は、手許にあった1.5リットルのペットボトル（空）で、ひかるの頭を思いっきり叩いた。
「そんな事は、自分の部屋でやれ！自分のへ…や……で………え！？」
　ひかるの頭に、まるでゆで卵の殻を剥く時みたいなヒビが入っていた。って、そんなバカな。
　からっぽのペットボトルでそんなダメージを与えられるわけがない。魔神の金槌じゃあるまいし……
って、そういう問題か？
　人間の頭にヒビが入るなんて、なっ、なななな、なんなんだ？
「うう……ううん………」
　ひかるは、頭を抱えて蹲る。
「ひっ、ひかる！？おい！？」
　俺は、ひかるを揺さぶろうとしたけど、出来なかった。下手に動かしたら、この前の地震の時に棚から
落ちたガラスのミューツーのフィギュアみたいに粉々に砕けてしまいそうだったから。
「ううううう………」
　ひかるが苦しそうに呻くたびに、ヒビの数は増え、全身に広がっていく。そして、ぽろぽろと、まるで
ゆで卵の殻を剥く時みたいに、ひかるの身体が崩れ、卵の殻のように表面が剥け落ち始めた。
「うわわぁああ。」
　腰を抜かしてへたり込んだ俺の隣でひかるの身体の表面がどんどん剥がれ落ちる。
　そして、蹲っていたひかるが眩しい光に包まれた。
　それから、どれくらい時間が過ぎたのか。１時間なのか１０秒なのか分らないけれど。
　光が消えた時、中から現れたのは、モニタの中でよがり狂っている全裸の女の子………ひかるだった。

「ぜぇぜぇぜぇ………」
　四つん這いになって肩で息をしているひかる。
　俺の目の前のひかるは、部活動のせいで見事な土方焼けをしていて、手足は真っ黒だけど、胴体は
降り積もったばかりの雪のように真っ白で、スク水の水着の跡に見えない事もない。
　その真っ白い胸元がうっすらっとピンクに染まっていて、小さいけれど、強烈に存在をアピールしてる
二つの胸の膨らみが、ひかるの荒い呼吸に合わせて上下して、ヤバいくらいエロい。
　おれは、パニクった頭を必死で落ち着かせようとした。え〜と、２のルートは、1.417320579、３の
るーとは、3.14159………だーっ、駄目だ！
　俺は、思わず目の前のひかると、モニタの中のひかるを見比べる。
　目の前のひかるは、殻が剥ける前と殆どっていうか全く同じ顔なのに、ゴツくてむさ苦しい野郎の顔じゃ
なくて、どこからどう見ても女の子の顔をしていて、モニタの中のひかるとそっくりだった。
　なんだ、どうりで、どっかで見たことあったわけだ。どっかで見たどころか、毎日顔を突き合わせてるん
だもんな………って、納得してる場合か！
　そんな、俺の混乱を後目に、当のひかるはのんびりしたもんだった。
「あ〜、急に身体が楽になった。」
　俺の目の前のひかるが、ふうっと大きく息をして、床にぺたんと女の子座りで座り直した。
　妙にすっきりとした顔で呟く。
「最近さ、なんか窮屈でさ、急に太ったのかなって思ったんだけどね〜。」
　肩を上げ下げして、関節をパキポキ鳴らす。そのたびに小振りだけど形のいいおっぱいが上下する。
ピンク色の乳首は、ぱっと見ても分かるくらい、硬く尖っていて。俺を下に動かせば、すらりと伸びた
２本の足の付け根には濡れた鴉の羽のようにしっとりと光る茂みが姿を覗かせていた。
　俺は思わず右手で目を覆う。指の隙間からひかるの裸が見えてしまうけれど、その辺は見のがしてくれ。
中学３年生、１４歳のリドビーを舐めるなってことで。
「ひっひっひひひひ、ひかる！前！前！前、隠せ！」
　不思議そうな顔で俺を見ていたひかるは、俺がびしっと指した指の先を目で追って、自分の胸に生まれた
ささやかなふくらみに気付く。
「おお！？」
　ひかるは、素頓狂な声を上げて、首から下を見た。
「あっ、あるぅ！？………なっ、無い！？」
　そして、気付く。あるはずのないおっぱいが自分の胸にあることに。あるはずのチンチンが無いことに。
「え？え？え？え？ええええっ？ボッ、ボク、女の子になっちゃった！？」

　ひかるがパニクリかけたその瞬間だっだ。
『あああ〜ン、んんん』
　パソコンのモニタの中のひかるが、ものすごくエロい声で喘いだ。
　夕べ３回自家発電したから良かったようなものの、普段の俺だったら、その声だけでいっちゃいそうな
エロさ大爆発な声。
　思わずモニタを覗き込む、俺と目の前のひかる。（だ〜〜〜っ、ややっこしい！！！）
　モニタの中のひかるは、覆面を着けた男に右の乳首を甘噛みされて、左の乳首は指でこねくり回されて、
全身を震わせながらよがっていた………って、いつの間に相手が変わったんだ？場所も砂浜じゃなくて、
誰かの部屋のベッドの上だし？
　けど、まぁ、そんな事はどうでもいい。前後の脈絡なく場所や相手が変わるなんて、エロAVじゃ珍しい
事じゃない。問題は、画面の中のひかるが本気で感じてるっぽいことで……童貞の俺には、本気と演技の
区別なんかできないしな。
　俺は思わず息を飲み込んだ。
　目の前のひかるじゃないけれど、ひかるを部屋から追い出して、今すぐにでもチンチンをしごきたい
くらいに興奮してる。
　その、目の前のひかるをちらっと見たら、ひかるは、なにかに憑かれたような目で胸元のおっぱいを
見て、ゴクリと唾を飲み込んだところだった。両手が、ふらふらと吸い付けられるようにおっぱいに
近付いていって………。
　って、ひかる、おっお前、もしかして！？
　俺が思った通り、ひかるは、両手で包み込むように自分のおっぱいに触った。
「ひゃうん！」
　ひかるの日焼けして真っ黒な細い指先が、つきたてのお餅みたいに真っ白で、ぷにぷにして柔らかそうな
おっぱいに触れた瞬間、ひかるは、本物の女の子みたいな可愛らしい悲鳴を上げる。
「ふあぁぁ。気持ちいい。」
　ひかるは、うっとりと目を閉じて呟く。
　ひかるは、親指の腹で乳首を擦り、こね回して、残りの指でおっぱいを柔らかく揉みほぐす。　
「あ………ん………んふぅ…………」
　ひかるの口から漏れる吐息は、モニタの中のひかると同じくらい甘く熱い。
「気持ちいいよぉ、小太郎ぉ。女の子って、すっごい気持ちいい。」
　ひかるは、俺のベッドに仰向けに寝転んでおっぱいを揉みしだく。
「はぁはぁ………あ！………んん………っくふぅ………」
　生まれて始めて生で聞く女の子の喘ぎ声は、それまで見たどんなAVに出て来た女優の声よりもエロかった。

「あ……」
　俺は、チンチンの先からぬるぬるしたものが出てくるのを感じた。ガマン汁！？
　ふらふらと、ひかるの方に手が伸びそうになるのを、俺は必死に堪える、
　待て！、ちょっと、待て！こいつは、ひかるなんだぞ！
　俺は理性をなんとか繋ぎ止めようと、ひかると出会ってから今日までの色々な出来事を思い出す。
　どういうわけか、小学６年生のあたりからの記憶が抜け落ちていたけれど、うん、出会った時のひかるは
間違い無く男だった。雪の上に小便で絵を書いたり、どっちが遠くまで小便を飛ばせるか競い合ったり、
女がそんなことするわけがない。だから、目の前のこいつは男だ。
　だけど。
『きゃんっ！』
　パソコンのモニタから、モニタの中のひかるの可愛い悲鳴が聞こえてくる。
　振り返ってモニタを覗き込むと、ちょうど、ひかるが覆面男の指に割れ目を押し広げられて、
クリトリスを舌で舐られているところだった。
　それを見た目の前のひかるの右手がふらふらと股間に降りてきて、指先が茂みの中に潜り込んでいく。
「ひああ！すごい！すごいよぉ！」
　指の動きに合わせて、ひかるはぴくぴくと身体を震わせる。
「すっごく、気持ちいい！」
　ひかるが指先をうごかすたびに出るくちゃくちゃという音が、妙にはっきり聞こえる。
　目の前に、全裸でオナニーしてる女の子がいる。その事実に吹き飛びそうになる俺の理性。
　でも、待て！思い出せ！こいつは男なんだぞ！
　小学５年の冬休み、ひかるの家で始めてお酒を飲んだ時の事を思い出す。ひかるのお父さんに勧められて
ビールをコップに１杯飲んだ俺とひかるはベロンベロンに酔っぱらってしまって、妙にハイテンションに
なって、俺の頭の上にキンタマとチンチンを載せて、「ちょんまげ！」とか言ってげらげら笑ったのは、
このひかるだぞ！
　だけど。
『ああああっ、いい！気持ちいい！』
　モニタの中のひかるが、男のチンチンに股間を貫かれて、うっとりとした表情で腰を振っている。
　仰向けの覆面男の腰の上に跨がって、おっぱいを男に下から揉まれて、うっとりとした表情で、激しく
腰をふっている。唇の端から涎をたらし、インフルエンザの熱にうなされるように、『ああ！いい！』と
ひたすら喘ぎ、よがり狂っている。
　モニタの中のひかるの目には、理性のかけらも残っていなかった。
　そこにいるのは、セックスの快楽に溺れる１匹の若い………というより幼い牝の獣だった。

「小太郎、やろ？」
　語尾を上げる半疑問型で、ひかるは囁いた。
　唇を真っ赤な舌で舐めて、潤んだ瞳で上目遣いで俺を見る。
「あのモニタの中みたいにさ。」
　ひかるに言われてモニタに目を落とす。
「なっ！」
　そこは、俺の部屋だった。
　モニタの中のひかるを責めていた男が覆面を脱ぐと、それは、俺で、モニタの中の俺は、モニタの中の
ひかるの唇を奪い、舌を絡めて、ひかるの身体中にキスをして、ひかるの中にチンチンをぶち込んで、
狂ったように激しく腰を振っている。
　そして、俺のチンチンに股間を貫かれたひかるも、狂ったように激しく喘ぎ、よがり狂っていた。
　モニタの中の、牡と牝の獣の交わりに俺の目は釘付けになる。
「ボクの身体をこんなふうにしちゃったの小太郎なんだから、ちゃんと責任とってよね？」
　ひかるのそんな声に振り返ると、そこには、ひかるの顔をした牝の獣がいた。
　赤く上気した顔で、ひかるは喘ぐように囁きながら、俺が素肌の上に直接着てるシャツのボタンを
外して、はだけた胸に、画面の中のひかるのように、多分Aカップくらいしか無い胸を押し付けてくる。
　ちょっと待て！何か変だぞ！
　そんな理性の叫びを、柔らかい肉と硬く尖った乳首の感触が根こそぎ吹き飛ばす。
「キス、しよう？」
　ひかるは俺の首に手を掛け、顔を近付けてくる。
　汗ばんでしっとりとした頬や、さくらんぼのようにつやつやとぷっくりとした唇が近付いてくる。
　俺はひかるの唇から目を離せない。ひかるの唇がどんどん大きくなってくる。
　いや、でも、しかし………。
　わずかに残った、格ゲーの体力ゲージでいったら最後の1ドットの理性が、最後の抵抗を試みる。
「ひっひ、ひかる、お前、男だろ？男とエッチするなんて、気持ち悪く無いのか？」
「今は女だよ？」
　小首を傾げて、ひかるは笑う。
「小太郎は、元男の女の子とエッチするの、気持ち悪いの？」
　幽かに、ひかるの表情が曇る。力の無い笑みの奥に見隠れする、ほんの僅かな怯え。
　ズキッ。なんでだろう。ひかるの、そんな顔を見たら、胸の奥が急に痛くて苦しくなった。
　ひかるにこんな顔させちゃダメだ！胸の奥で、誰かが叫んでいる。
　ひかるがいつだって笑っていられるようにする。お前はそう決めたんだろ？
　そんな声が耳の奥に響いた。

「やろ？ね？」
　ひかるが再びそう囁いた時、俺は、ひかるにむしゃぶりついていた。
　ベッドに押し倒して、唇を奪う。ひかるの唇に唇を擦り付けると、ひかるも唇を押し付けてくる。
　俺とひかるは、ひな鳥が親鳥から餌を貰う時のように何度も何度も唇を啄み合った。
「んん……ふう……ん……」
　ひかるの鼻息が顔にかかる。
　ひかるの唇は、ひかるが大好きな氷イチゴのシロップみたいに甘かった。
　絡み合う舌も、混じり合う唾も、蕩けるように熱く、痺れるように甘い。
　俺とひかるは、お互いの唾を奪い合って飲む。
　俺は、ひかるの唇を貪りながら、胸に押し付けられたひかるの二つのふくらみの感触をを確かめる。
　なんでだろう、この感触を俺は知っている。いつもは体操服越しにしか触れていないけれど。
　…………いつも……？
　いつもって、なんだ？
　ひかるの汗の匂いが鼻の奥をくすぐる。この匂いも俺は知っている。1500メートルを走りきって、
力尽きたひかるを抱きとめるときにいつも嗅いでる匂いだから。
　………え？
　なんで、俺が、「男の」ひかるを抱きとめてやらなきゃいけないんだ？
　男なら、倒れたければ倒れさせとけばいいんだろ？
　まぁ、練習の邪魔だから、トラックの外の木陰に運んでやるくらいのことはしてもいいけど。
　俺は、思わず身体を起こして、キスをやめ、ひかるの顔を見つめた。
　とろんとした目で微笑むひかるの口と俺の口を銀色の細い糸が繋いでいた。
「こたろう？」
　鈴を転がしたようなひかるの声。
　うん、ひかるの声だ。小学３年の時から変わらない、綺麗なソプラノ。
　でも、そういえば、ひかるって、声変わりしてたっけ？
「どうしたの？」
　不思議そうに微笑むひかるの口と俺の口を繋いでいた銀色の糸が切れて、ひかるの胸元に垂れる。
　それを追うように俺は、ひかるの胸を舐めた。
「ひやぁ、くすぐったいよ。」
　ひかるはくすくす笑いながら、身体をよじらせる。
「でもね。すっごい気持ちいいよ。」
　俺の顔を両手で挟む。
「自分で触った時の１００倍くらい気持ちいい。」
　そんなひかるの声が、俺の最後の１ドット分の理性を吹き飛ばした。

　俺は熱にうなされてひかるを閉じ込めて何度も何度も犯したあの時のように、違う、もっと熱い熱に
侵されて、何度も何度も、ひかるの甘い唇を奪う。
　俺とひかるは舌を絡めて、お互いの唾を啜り合う。
　ひかるの胸を揉む。
「こたろう………」
　舐める。
「…ん。」
　噛む。
「あ！」
　ひかるは、そんな俺の動きの一つ一つに応えてくれる。
　ひかるの茂みの中の割れ目を何度もさする。
「ひあぁ！」
　指で押し広げる。
「っつっ！」
　濡れそぼった茂みの奥に舌を這わせて、泉の奥から湧き出る甘くて幽かに酸味のある蜜を味わう。
「美味しいよ。」
　俺がひかるの泉の周りを舐めながら囁くと、ひかるの顔が真っ赤になった。
「あ…ん………バカ………スケベ………ヘンタイ………」
　クリトリスを舐め、唇で噛む。
「っつ……あああぁ！」
　そのたびに、ひかるは身体を震わせる。
　左右の耳朶を舐める。噛む。
　甘く、熱く喘ぐひかるの、顔を、両手の指先から足の指先まで、ひかるの全身を俺は味わい、誰にも
ひかるを奪われないように印をつけていく。うなじに、胸元に、太股の付け根に………。
　そして俺はベルトを外してジーンズを脱ぐ。
　その音に反応してピクッと身体を震わせたひかるの耳朶を唇で噛んで、
「いくぞ。」と囁く。
「ん…いいよ………きて……。」
　ひかるが消え入るような声で頷く。
　俺は、ひかるの足首を掴んで大きく足を開かせて、甘い蜜を迸らせながら熱くとろけるアソコにキスを
する。割れ目に舌を這わせて、わざとちゅぱちゅぱと音を立てて蜜を吸うと、ひかるはくすぐったそうに
身体を捩じらせて、「ん、もう、小太郎のエッチ」って言って笑った。

　そんなひかるの濡れそぼった茂みの一番下に、俺は硬く尖ったチンチンの先端を押し付ける。
「いっ、きゃ！」
　ひかるの膣口は簡単に開いた。
　けれど、ひかるの中は狭くて、俺のチンチンは簡単に中に入ってはいかない。
　俺は、先っぽだけがかろうじて膣口から入ったチンチンを、のの字を書くようにゆっくり動かす。
「あ……ん……」
　ドリルが土の中をこじ開けながら進んでいく様子をイメージして、腰を小刻みに上下に動かして
チンチンをひかるの中に押し込んでいく。
「ん………んふぅ………」
　俺の身体が動くたびに、ひかるの身体もピクピクと震えて、熱く甘い声が漏れてくる。
　カリが全てひかるの中に入るまでに5分かかった。
　けれど、俺のチンチンがうまく入らないくらい細かったのは膣口だけみたいだ。
　チンチンを焼き焦がすくらいに熱い、ひかるの膣の中を、俺のチンチンはゆっくりと、ひかるが痛い
思いをしなくても済むように、小刻みな前後運動を繰り返しながらゆっくりと進んでいく。
　そんな俺のチンチンの先端になにかがあたった。多分、処女膜だ。俺は、一気にそれを突き破った。
「っつ！痛っ！」
　ひかるの甘い喘ぎが、悲鳴に変わり、俺の熱は一気に冷めた。
「あ、ひっひかる、ごめん！」
　俺は、あわててチンチンを抜こうとした。
　けれど。目の端に涙を浮かべたひかるが、俺に抱きついてくる。
「いいよ。」
　上目遣いに俺を見て。
「ボクは大丈夫だから、最後までやって。」
　にっこりと微笑んで。
「ボク、小太郎とちゃんと一つになりたい。」

「ひかる………」
　俺は、ひかるを抱きしめた。
　あの夢を見て、涙を流さずに、声も立てずに、でも、泣いているひかるを抱きしめる時のように。
「ひかる、好きだ。」
　男だったひかるが女の子になって、それでも男であることを止めようとしなかったひかる。そんな
ひかるを女の子なんだと思ってしまったあの日から、どうしても言えなかった言葉が、自然に口を
ついていた。
　ひかるの耳を俺の心臓に押し付けるように、俺はひかるを抱きしめる。
「うん、ボクも小太郎のこと、大好きだよ。」　
　俺の背中に回したひかるの手に力がこもる。
　俺は、再びひかるを押し倒した。
「いくぞ。」
　俺の胸の中で微かに震えるひかるに囁く。
「うん、来て。」
　ひかるの腰に手を添えて、俺はゆっくりと腰を突き上げて、硬くて狭いけれどとても熱いひかるの中に
チンチンを押し込んでいく。
「っく！……っつ！」
　ひかるの目に、再び大粒の涙が浮かぶ。
　ひかるは、ぎゅっと目をきつく閉じて、俺にしがみつく。
「小太郎、熱いよ。小太郎のチンチン、すごく熱いよ。」
　ひかるが、喘ぎながらうわごとのように呟く。
「ひかるの中もすごい熱いよ。それで、すごく気持ちいい。」
「本当に？」
「ああ、本当だよ。」
　ひかるの中はとても熱くて、俺のチンチンをきつく締め付けて、すごい気持ちいい。気を抜いたら、
一瞬でいって中に全てを吐き出してしまいそうな程に。
「良かった………」
　ひかるは、そう言って大きく息を吐き出した。
　俺は、腰を小刻みに動かして、ひかるの中の奥にチンチンを押し込んでいく。けれど、ひかるの奥は
すごく狭くて、どんなに力をいれても、最後まで入っていかない。
「こた…ろ…う……、こたろう！」
　ひかるの声が痛みで震えている。
　こんなことをしたら、ひかるはきっと嫌がる。もしかしたら嫌われてしまうかもしれない。
　でも、俺は、最後まで、奥までちゃんと入れたかった。
「ひかる、ゴメン。」
「ハァハァ……えっ……？」
　次の瞬間、俺はチンチンを一気に引き抜いた。オレのチンチンといっしょに吹き出した赤い血が
シーツに染みを作る。
「ヒィッ……」
　多分、ものすごく痛かったんだろう。ひかるの息が一瞬止まる。
　そんなひかるの身体を俺は持ち上げて、ひかるを俯せにした。
「え？…あ？…なに？」
　頭の中が？？？マークでいっぱいになったひかるの腰を持ち上げて、俺は、後ろからひかるを貫いた。

いやぁっ！痛いっ！」
　ひかるが叫ぶ。
　さっきと向きが逆になったせいか、ひかるのなかはさっきと同じくらい狭く、硬くて通り難かった。
けれど、さっきより力を入れやすい分、さっきよりも速く俺のチンチンはひかるの中に入っていく。
「痛い、痛いよ！小太郎！」
　ひかるが泣き叫ぶ。
「やだよぉ、こんなのやだよう、こたろぉ………」
　でも、俺は止まれなかった。
　ひかるが痛がれば痛がる程、泣き叫べば泣き叫ぶ程、俺の中の、ひかるの中に入れたい、ひかるの中で
出したいっていう衝動が強くなる。
　全体重をかけて、俺は、チンチンを押し込んでいく。
　そして、ひかるの悲鳴が止まる。
「あ……。」
　俺の下腹がひかるのお尻に触れる。
　俺のチンチン、全部、ひかるの中に入ったんだ。
　俺は、大きく息を吐き出した。けれど、ここでほっとするわけにはいかない。
　俺は、もう一度、爆発寸前のチンチンを一気に引き抜いた。
「ぎっ！」
　痛みで息を詰まらせるひかるをもう一度ひっくり返して仰向けに寝かせる。足を掴んで、股を大きく
開かせた。血で真っ赤に染まったひかるの股間が痛々しい。
　けれど。股間の痛みに顔を歪ませて、声を出せずに大粒の涙を流すひかるの中に、俺はもう一度
チンチンを突っ込んだ。
「いやぁ！！」
　悲鳴を上げて、後ずさるひかる。
「いやぁ、痛いの、もう、嫌！」
　けれど。俺はひかるを追い掛ける。
　ひかるは逃げる。俺は追う。そして、ひかるは、頭を壁にぶつけた。
「い……あ……」
　ひかるに逃げ道はもう無い。
「ひかる。ごめん。」
　俺は、ひかるを抱き起こして、膝の上に載せた。腰をきつく抱き締める。抱きしめて、チンチンを
押し込んでいく。
　さっきまでのでひかるの中を十分に広げる事が出来たのと、血で滑るからなんだろう。今度は前から
でも、ちゃんと、俺のチンチンは最後まで、ひかるの中の一番奥まで入った。

　そのまま、俺は、強く、ひかるがポキンと折れてしまいそうになる程強く、抱き締める。
「ごめん。ひかる。ごめん。」
　何度も何度も謝りながら、ひかるの甘い汗の匂いを嗅ぎながら、髪を撫でる。背中をぽんぽんと叩く。
　顔を上げて俺を見つめて、
「バカぁ、小太郎のバカぁ。ばかばかばかばかばかばかばかばか…………」って、泣き続けるひかるの
涙を舐める。
　そして、ひかるの涙がとまった頃、俺は、再び腰を動かし始める。
　最初は小さく、ゆっくりと。
　だんだんと、大きく、速く動かしていく。
「……あ……ん………っくふっ………」
　ひかるの嗚咽に、甘い響きが混じるようになる。ひかるの手が、俺の首を抱く。
　俺は、ひかるの腰を抱いていた手を離して、左手でひかるの首を抱く。
　腰を動かしながら、右手でひかるの左のおっぱいを揉む。
「ひゃん！」
　ひかるは、ちょっとだけ力が無いけれど、さっきみたいな可愛い悲鳴をあげる。
「……小太郎………」
　ひかるは、喘ぎながら呟く。
　首に回した手に力を入れて。爪を立てながら。俺の名を呼び続ける。
「小太郎…小太郎…小太郎……」
「ひかる…ひかる、ひかる、ひかる！」
　俺は、ひかるのおっぱいを力一杯揉みながら、腰を動かし続ける。
　何か暖かいものがチンチンに絡み付く。
「小太郎！小太郎！小太郎！」
　ひかるの身体が、がくがくと震え出す。
　ひかるの中が痙攣するように震えて、俺のチンチンを締め付ける。
「ひかる、ひかる、ひかる！」
「小太郎！小太郎！小太郎！」
「「！」」
　俺とひかるの声が重なって、俺とひかるはイッた。
　ひかるの身体から力が抜け、糸が切れたマリオネットのように崩れ落ちる。
　俺は、そんなひかるの中で射精した。何度も何度も精子をぶちまけた。
「ひかる、好きだよ。」
　俺の胸の中で荒い息を立て肩を震わせるひかるの耳元で囁く。
「うん、ボクも大好きだよ。」
　そんなひかるの声と、ひかるの体温を感じながら、俺は、目を覚した。

　目を開けると、ここは薄暗い俺の部屋だった。時計を見ると、針は５時５分前を指している。今は
試験期間中で部活はないから、起きなきゃいけない時間まで、まだ１時間半もある。
「またやっちまった。」
　俺は起き上がり、生温かくべと付く股間を見つめてため息をついた。
　夢の中でひかるを裸にして、あんなことやこんな事をしてしまうのは、もう、しょうがない。
　けれど、だったら、ひかるの性格をあんなに俺にとって都合のいいように変えなくってもいいのに。
　俺はベッドから降りて、風呂場に向かう。汗を流したいのと、パンツは洗濯物に出すとしても、
とりあえず精液は落しておかないといけないからな。
　だけど。
　俺は、昨日の夕方、雷に怯えて抱きついて来たひかるを思い出していた。
　トラックに跳ね上げられた水を被って、透けたブラジャーを見られて、真っ赤になって怒っていた
ひかる。
　思いっきり遅れてきたけれど、ピンクのワンピースを着て、メイドさんみたいなエプロンを着けて、
すごく可愛かったひかる。
　うん、もう少しだ。もう少しで、俺は……。

と、いうことで。
それでは皆様、良いお年を。

超超GJ!
うまくリンクしてますね〜

……なんて、エロス――――
小太郎は思春期。素晴らしくＧＪです
◆fwEqM5TUkg 氏も良いお年を
　

ボクの場所　GJJJJJ！！
お年玉、ありがとうございます

夢落ちとは･･･････････
其処が秀逸！！

皆様、明けましておめでとうございます。
年明けそうそう妄想が全開で暴走中ですが、今年も宜しくお願いします。

>>576
小太郎君視点のものは、全て夢（精）落ちになっております。
小太郎君のリビドーの行方や如何に？w

ということで、本編の続き。
引き続き充子さん編です。
いつになったら小太郎、出てくるのやら。

　ボクと充子さんは、料理に戻った。
　充子さんは再びニワトリの羽をむしり始め、ボクも再びタマネギの山に向かう。
「あいむおんざ、とっだわーるどるっきんだうんおんくりえいしょん♪」
「I'm on the top of the world lookin' down on creation And the only explanation I can 」
　充子さんが今度はひらがなで歌ってるTop of the Worldに合わせてボクも歌いながらタマネギを刻む。
　たんたんたん、たんったたたたた…………。
　歌に合わせて包丁でリズムをとりながら、自分でいうのもなんだけど、プロ並みのものすごい勢いで、
タマネギをみじん切りにしていく。
　タマネギの山が半分くらいになったとき、充子さんが呟いた。
「あのね、ひかるちゃん。」
「find…はい？」
「うちのバカ息子、小太郎の何処が良かったの？」
　だんっ！
　ラノベだったったら、文字の大きさが２倍でボールドになりそうな大きな音を立てて、包丁がまな板に
食い込んだ。
　とっとととっととと、突然何を！？
「えっ？えっ？あの、充子…さん？」
「どうしたの？真っ赤な顔して？」
「って、なんで？」
「？だって、ひかるちゃん、うちのバカ息子が好きなんでしょう？」
「うっ……、うん。」
「だったら、気になるじゃない。そりゃあ確かに、うちの小太郎、俊彦さんには負けてるけど、まぁ、
いい男の部類に入る程度には育ったけど、ひかるちゃんみたいに可愛くていい子に選んでもらえる程では
無いと思うのよね。ひかるちゃんだったらモテモテでいい男、選び放題でしょ？」
「ええええっ！？そんなことないですよ。」
　ボクはぶんぶんと首を横に振った。
「もてない、もてない。もう、全然、もてない。」
「本当に？携帯で呼び出されて告られたとか、結構、あるんじゃない？」
「無い、無い、本当に全然、そういう話は全然、全くありませんてば。男の友達はいっぱいいるけど、
それはボクが元男で話しやすいからだろうし、それに他の女の子に話し掛ける切っ掛けみたいな感じ
だったりするし。」
　良ちゃんの好みのタイプとか、服や小物の趣味とか良く聞かれるしね。

「そお？じゃ、あのバカ息子、裏で相当いろいろやってるのね。」
「？」
「ああ、なんでも、ないわ。気にしないで………。で、どこが良かったの？」
「どこが………って………、うん、あのね、小太郎は、ボクが女の子になっちゃっても、全然変わらな
かったんだ。」
「変わらなかった？」
「うん。ボクが女の子になっちゃってから、みんなボクを見る目が変わったっていうか、みんな急にボクの
こと女の子扱いするようになったでしょ？充子さんは最初っからボクのこと女の子扱いしてたけど。」
「そうだったかしら？」
「うん。」
　母さん………ママもボクに女の子の格好させたがってたけど、それは、きっと、ボクの身体のこと
知ってたからなんだろうけど、でも、充子さんはそんなこと知らないはずなのに、ママ以上にボクの事
女の子扱いしてた。
「女の子になったってボクはボクなのに、みんなまるで、ボクがボクじゃなくなっちゃったみたいに、
急に変わっちゃって………今、考えればね、みんな戸惑ってただけだって分かるんだけど………、
あれって、結構ショックで、だけど小太郎だけは全然変わらなくて、ボクはそれがすごく嬉しくて………、
それがきっかけだったとは思うんだけど………」
「けど？」
「そこから先は良く分かんない。」
「分からない？」
「うん。」
「そう。じゃ、なんで急に、うちのバカ息子のことが好きだって気が付いたの？」
「なんで急にって………、言われても………」
　あれ？
　ボクはふと気付く。
　ボクが小太郎のこと好きだって気が付いたのが今日なんだから、急っていったら急だけど、なんで
充子さん、そんなこと知ってるの？
　そりゃぁさ、急にこんな格好したんだから、分かっちゃうのかもしれないけど。
「じゃぁ、雷が怖いからって、バカ息子に抱き着いたりしたのは？」
　………ええ！？なっ、なんで、そっそれを充子さんが！！？？

　にやにや笑いながら、充子さんは腰のホルダーから携帯を取出した。
　ピッ、ピッ、ピッ、ピッ。ボタンを押して、そして、満面の笑みを浮かべて写メールの画像をボクに
見せた。
　さっきの良ちゃんの携帯の写真………！！
　ボクは、充子さんから携帯を奪い取った。
「ああ、ちょっとひかるちゃん！」
　充子さんは、笑いながらボクから携帯を取り返そうとするけど、その動きはぬるくて本気で取り返そうと
してるとは思えなかったから、ボクは遠慮なく携帯を
操作する。
　ピッ。
　差出人は！
　うわっ、やっぱり良ちゃんだ！
　そのメールは………、タイトル：『キター』本文：『ついに来ました』添付画像は、さっきのボクが
小太郎に抱きついてる奴………で、ＣＣは…ママ宛！？
　な、なんで！？
　充子さんの携帯のメールホルダの中は、良ちゃんから来た写メールでいっぱいだった。今日来たメール
だけでも、
　タイトル：『ＨＫＫ例会のお知らせ』本文：『ひかるちゃんに可愛い服を着せる会第35回例会を駅前の
喫茶スピカで日曜日午前………』これって、この前ママが出かけた奴？ボクに可愛い服を着せる会って？
しかも、第３５回って……。
　タイトル：『いよいよです。』これはなんとなく嫌な感じで意味が分かるかも。本文：『いよいよ
ですよ。』って………。送信時間13時25分って、学校から授業中に送ってる？
「うわぁぁぁぁっ！」
　ボクは頭を抱えて床にへたり込んだ。
　りょっ、良ちゃん、なんてことを………。
「あーあ、ばれちゃったか。って、ばらしたの私か。」
　充子さんはくすくす笑って、ボクの顔を覗き込んだ。
「ま、そういうことで、隠しても無駄だから、今日は洗いざらい白状して貰うわよ。」
　やられた。
　完全にやられた。
　っていうか、予想は出来た筈なのに………うわぁ。
「これよ………」
　ボクが頭を抱えてうなっていると、充子さんは鶏をテーブルの上に置いて、ぐぐっと握りこぶしを作った。
「これよ！これなのよ！私が求めてたのは！」

「え？」
「こういう『女の子トーク』が出来る、ちっちゃくて可愛い娘が欲しかったのよ！」
「あの……？」
　充子さん、なんだかすごく盛り上がってない？
「ああっ、もう、3年も待ってられないわ！ひかるちゃん！！！」
「はっ、はいっ！」
「もう、今すぐ、今日から、今この瞬間からうちの子になりなさい！！」
「えええっ！？」
「あ、空いてる部屋が無かったわね………どうせ小太郎のお嫁さんになるんだもの、小太郎の部屋で一緒に
寝ればいいわね。うん。年齢的にもひかるちゃん15歳だもの、法律的には問題無し、っと。結婚なんて
してなくたって、そうすれば孫の顔もすぐ見られるだろうし………」
「ちょっ、ちょっと、小太郎のお嫁さんって、孫の顔って……」
「あら、健康な男女が同じ部屋で寝起きしてれば、若いんだもの、やるなって言ってもやることやるでしょ？
子供なんてすぐに出来るわ。そうしたら、あの子のことだもの、ちゃんと責任とるわよ。４０前に
おばあちゃんっていうのも、いいわよね。」
　やることやるって、やることって……責任って、え？
「ちょっと待って！充子さん、待って！」
　ボクは充子さんの言葉を遮った。
「やるなって言って、もやることやるって、小太郎は知ってるの？ボクが小太郎のこと好きだって！」
　他の男の子のことは知らないけど、小太郎は自分の事を好きでも無い女の子とは絶対そんなことしない。
それくらい、充子さんにだって分かる筈。
　だから、ボクと小太郎が同じ部屋にいたらそういうことになるって充子さんが思ってるってことは、
それって………それって………。
「さぁ、どうかしらね？」
　充子さんはにやりと笑って、首を傾げた。
「充子さん！」
「そうね。」
　充子さんはクスリと笑う。
「小太郎はね、ひかるちゃんが小太郎の事を好きだなんて知らないわ。それどころか、多分だけど、
ひかるちゃんのこと、いまだに男の子のまんまだ、ひかるちゃんは自分の事男だって思ってるって、そう
思ってるんじゃないかしらね。」

　あ…。
　なんなんだろう。この気持ち。
　ちょっと、ほっとしてる。
　変なの。さっきはあんなに、小太郎に女の子だって思って欲しいって、思ってたのに。
「ひかるちゃん、今、ちょっとほっとしたでしょ。」
「ええっ？？なんでわかるの？？」
「だって、ひかるちゃん、全部顔に出ちゃうもの。」
　そ、そうかな。そりゃ、ボクにポーカーフェースが出来るとは思わないけど、全部ダダ漏れってことは
無いと思うんだけど。
「あのね、ひかるちゃん。男の子と女の子の違いってなんだと思う？」
「え？」
　充子さん、いきなり何言い出すんだろう。
「男の子はおチンチンがあって、女の子には無い、それだけだと思う？」
「うーん、それはちょっと違うんじゃないかな。それだと、交通事故とかでおチンチンが無くなっちゃった
人も女の人ってことになっちゃうし………。」
「そうよね。」
　充子さんが笑う。
「生物学的に言うと、子供を生む役割を持って、そういう機能が備わって生まれてくるのが女よね。」
　ボクは頷く。
「でも、それだけでもないわよね。」
　うん。
　肉体の性別と心の性別が一致しない性同一性障害の人たちとかいるし。
　そう、丁度今のボクみたいに。
「ひかるちゃん、自分は『元男』の……こういう言い方するとアレだけど……普通じゃない女の子だって……
もっとはっきり言っちゃうと、男でも女でも無い変な生き物だって思ってるでしょ？」
　ズキ。
　充子さんの言葉が胸に突き刺さる。
　うん。
　ボクは、男の子として生まれて、男の子として育ってきて、身体は女になってしまったけど、心は男だって
ずううっと思い続けてきて、でも、小太郎のことが好きだって気づいて、女の子になりたいって思って
しまったボクは………。

「でもね、私、思うんだけど……。男って、生まれた時から男だけど、女の子って、男でも女でも無い状態で
生まれて、だんだん女になっていく生き物だと思うの。」
　充子さんは、すごく優しい目でボクを見る。
「男の子って、生まれた時からおチンチンがあって、気がついたら毛が生えてきて、気がついたら声変わり
して、気がついたら夢精してパンツ濡らしてましたって感じよね。あ、これ内緒だけど、小太郎ってオナニー
しないからしょっちゅう夢精してるのよ。」
　充子さんはウインクをした。
　いや、あの、そんなこと言われても……っていうか、なんでそんな事知ってるの？
　夢精してるっていうのは、充子さんがお洗濯してるんだからわかるとしても。
「あ、でも、小太郎って、小学校の頃から俊彦さんの本棚漁ってエロビデオとか見まくってるんだから、
オナニーしてないわけないと思うんだけど？」
「ひかるちゃんには分からないだろうけど、あのくらいの年頃の男の子って、そう単純でもないのよ。」
　そういうもんなのかなぁ。
　くやしいっていうのは違うかもしれないけど、「ひかるちゃんには分からないだろうけど」なんて言われ
ちゃうと、なんか釈然としないなぁ。
「話が逸れたわね。」
　充子さんは、コホンと咳払いして。
「でも、女の子って、違うわよね。
　生まれた時はおチンチンが付いていない、男の子との違いなんてそれだけだけど、ある日突然お腹が痛く
なって、血のおしっこが、いつもと違うそれまで全然意識なんかしたこともなかった場所から出てくるのよ。
　これって、すっごいショックよね。自分が女で、そういうときがいつかくるって知ってたって、すごい
ショックよ。
　それまではね、もちろん女の子として生まれてきてれば、女の子として育てられるから、自分が男の子とは
違う生き物だって知識としては知ってるけど、はっきり実感なんかしたことないし、そういう意識もあんまり
無いの、って、これは私だけかも
しれないけどね。」
「………」

「性同一性障害の人とかおかまさんとかのことは良く分からないからとりあえず避けておくけど………
普通の女の子ってね、生理がきて初めて本当の意味で女の子になるのよ。
　自分の身体に、子供を宿して、育んで、生んで、育てる力があるんだって、嫌でも思い知らされて、
それが、そうね長い人だと40年くらい続いて、毎月1回思い知らされ続けて、やっと自分は女なんだって
納得するの。
　だからね。ひかるちゃん。無理しなくていいのよ。」
　充子さんがにっこりと笑う。
「無理に『自分は男なんだ』とか『自分は女なんだ』なんて思わなくていいの。
　今はまだ気持ちの整理ができないかもしれないし、もしかしたら一生気持ちが整理出来ないかもしれない
けど、いいの。
　だって、女の子ってそういうものだもの。」
　充子さんは、ふうってため息をついて。
「ひかるちゃんもね、そういう意味ではスタートラインが他の女の子とはちょっと違ってたっていうだけで、
普通の女の子なのよ。」
「ボクが…普通の女の子？」
「そうよ。誰が、どこから見てもね。」
　ボクは、本当に女の子なのかな。
「だからね。バカ息子がひかるちゃんのこと『男だ』とか『女だ』とかどう思ってるかなんて気にしなくても
いいのよ。大事なのは、ひかるちゃんの気持ち。それだけなんだから。」
　充子さんは、ボクの鼻の頭を指先でつっついた。
「それにね。同じ部屋で一緒に暮らせば、いくらうちのバカ息子が、鈍感で朴念仁だからって、さすがに気が
付くわよ。ひかるちゃんが、とっても可愛い女の子で、自分の事好きなんだって。
　そうなったら、小太郎がいくらそっち方面に疎いっていっても１４歳、中学３年の男の子だもの、いつまで
理性を保ってられるかしらね。」
　充子さんは、いたずらっぽく笑った。
「り、理性って………」
「だって、同じ部屋で暮らすのよ。パジャマに着替えるのも制服に着替えるのも全部同じ部屋よ？箪笥の上の
段に小太郎の着替え、下の段にひかるちゃんの着替え、ブラジャーやショーツ、キャミソールやペチコートが
入ってるのよ？
　ひかるちゃんが小太郎の目の前で着替えたら小太郎も目のやり場に困るだろうし、着替えの時に追い出され
たら追い出されたで男として意識されてるって嫌でも分かっちゃうし。
　ベッドも一つしか無いから、寝る時も一緒よね。夏の間は、小太郎もやせ我慢して床で寝るかも知れない
けど、冬になったらこの辺じゃそんなこと出来ないわよね。」

　そう、ボク達が住んでる町は、一応、関東で雪もあんまり降らないけど、冬は部屋の中に置いておいた
ペットボトルの中身が寝ている間に氷ってしまうことがあるくらい寒い。北海道から転校して来た良ちゃん
なんか、「ここは北関東じゃないわ！南東北よ！」って切れちゃうくらい寒いんだ。
「嫌でも同じ布団にくるまってくっついて寝るのよ？背中合わせに寝てたって、パジャマの薄い布越しに
ひかるちゃんの体温が伝わってくるし、ひかるちゃんの甘くていい匂いがすぐ傍にあるの。ひかるちゃんが
ちょっとでも身体を動かしたら衣擦れの音だって聞こえてくるし………」
　ごくん。
　ボクは思わず唾を飲み込んだ。充子さんが言ったのと逆の想像をしてしまって。
　小太郎の大きくて温かい背中。小太郎の匂い。もし小太郎がその気になっちゃったらボクは逃げられない
わけで………。
　充子さん……………エロ過ぎ………。
「目を瞑ったって、っていうか、目を瞑ったりなんかしたら逆に妄想が更に広がったりするのよ。そんなこと
無いって思ってたって、ひかるちゃんがパジャマを脱いで身体を押し付けてこないかとか、あんなことや
こんなことしてるんじゃないかって、ね。
　私が小太郎だったら、3分持たないわね。」
　さ、３分って………。
「充子さん、それ、意志が弱過ぎ。」
「そうかしら。」
「そうですよ。」
「でもね、私と俊彦さんが始めてエッチした時ってそんな感じだったわよ。」
「え？」
「ふふん。聞きたい？」
　充子さんが色っぽく笑う。
　ボクは思わず頷いた。
「あれは、まだ付合い始めたばっかりの頃だから１７年くらい前かしら。
　俊彦さんって、私が銚子から東京に出てきて、専門学校に行きながらパティシエの修行してた時にお世話に
なってた世田谷の方のケーキ屋さんの常連さんだったの。
　俊彦さんってすっごい超ウルトラ甘党で、お休みの日とかいつも二人で有名店のケーキとかをチェックして
歩いてたんだけど、お正月過ぎに風邪ひいて寝込んじゃったの。、実家は群馬県で大学の都合で東京に出て
きてたから看病してくれる人とかいなくて、私がお見舞いに行った時には肺炎になりかかってて。専門学校も
お店もお休みだったから、そのまま泊まり込みで看病してたんだけど、布団、一組しか無くて、仕方がない
から一緒に寝てたら、風邪が直りかかった俊彦さんにいきなり抱き着かれて。
　ほら、私、１７５センチくらいあるでしょ？２０センチも大きい男の人に抱き締められるなんて初めてで
………」

　ごくん。
　唾を飲み込む音が、やけに大きく聞こえる。
「続き、聞きたい？」
「えっ！？」
　ボクは、特に意味も無くあたりを見回した。
　え……、えと、あの、………その……。
「………うん………。」
「じゃぁ、白状しちゃいなさい。どうして、急に、うちのバカ息子の事好きだって思ったの？」
「どっどっどどっど、どうしてって………」
「あらあら、真っ赤になっちゃって。女同士なんだもの、恥ずかしがることないじゃない。
　私だって、けっこう恥ずかしいこと話してるのよ？
　この話するの、銚子のおかあちゃん以外じゃ初めてなんだから、ひかるちゃんの話も聞きたいわ。」
「あわわわわわ………。」
　ボクと充子さんの、（充子さんがいうところの）『女の子トーク』は俊彦さんが帰ってくるまで続いた。

ということで、充子さん編はとりあえず終了。
次回、晩ご飯編を経由して、夜のお勉強編に向います。

待ってました！

GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!
萌え死ぬ

充子さん美味し過ぎるwwwwwwwwwwwwww

ﾃﾗ萌えす!神様萌えをありがとう…

GJ！　(*･ω･)b

充子さん可愛い〜
俺がひかるの立場だったら、女同士だろうとかまわず恋人にするのにもったいないなぁ。

ああ、充子さんいいよな。
なんで充子を選ばないの？ホント惜しいよね。

>>594,595
あの、充子さんって、小太郎のお母さんなんですけど………。
ひかるが男のままでも、ほのかな憧れの対象にはなっても、恋愛の対象にはならなかったかと……と、ここまで書いて
それもありかなと思ったりして。
ま、充子さんの方は、基本的に旦那にベタ惚れですから。

これ小太郎より充子を攻略したくなるんじゃないか

充子さんもいいけど、夜のお勉強編が気になって眠れないです
わたしとしては

>>598
ごめん、書き方が悪かった。
エロ成分は無いです。
今は自分の妄想で萌転がってる状態なので、多少薄めて他人にも理解出来るレベルの物に変換しているところです。

「かしまし」今見終わった〜！
明日太×はずむ同人が今から楽しみだぜ

しかし、どうしてあかほり氏はこうもTSのツボを外すのか
別に百合が悪いワケじゃない。悪いわけじゃないんだが…
TS作品で百合展開にする意味があるのか、と

いや、ぶっちゃけた話ＴＳをＴＳとして堪能する層はマイノリティですぜ？
常に多数に売ることのみに特化するあかほりがそんな層に受ける形の物を出すはず無いでしょうに。

はずむが可愛いからいいです
でも、あんまり恥ずかしがらないのは萌えないかも（単行本しか読んでませんが）

>601
> TS作品で百合展開にする意味があるのか、と

「女の子になっても、僕は彼女が好きです」
というメッセージが全てを物語ってるだろ。
「君は今日から女だから、今つきあってる彼女とは速攻別れて男の恋人を作りなさい」
なんて言われたら間違いなくそいつを殴るよ。
好きになった人をそう簡単に諦められるかっての。

>>604

汚物レズスキー　ｷﾀｰ(・∀・)--------！！！

TSして百合展開、当然ありでしょ。

どうせ俺はレズスキー(ほんとはどっちも好き)だが、
それでもはずしまくってると思うぞ。

ツボって誰のツボなんだろ？
皆のツボは微妙にそれぞれずれてると思う。
まあTS作品で百合展開でなく、男と…なんてなるとやっぱりホモだったの疑惑がでるんじゃないかなぁ。
一般の人から見ると。
売り上げのために無難な路線を選んだんじゃないかな…。

マリアさま某とか、ちょいと百合っぽいもんがトレンドだった時期だからねえ。
ま、TS百合も、それはそれでいいもんだ。

ＴＳで百合は悪くないんじゃないか。
アニメってそんなに長い話数ないだろうし、
その間に男が好きになるような思考になるまでの展開なんてできないだろうさ。
608が懸念するような事になるのはわかりきってるしな。
男相手なんて、はずむは同性愛者だったのかと思われても無理はない。
ここにいる俺たちもホモネタが好きな訳じゃないしな。

もともと狭いテーマなのにこれ以上狭くする必要もないんじゃないの？

　そうだよね。
　先輩とぼくなんかも、はじめちゃんは男が好きなんじゃなくて「先輩」が好きなだけだし。

　ひかるにしても、女の子になったのが３年前だから小太郎を異性として意識出来てる訳で、
女の子になったのが一ヶ月前とかだったら、攻略対象は、良ちゃんか充子さんか、漏れの脳内
設定のみに存在するもう一人の女性だっただろうし。

川嶋なお美にされて、熟女フェチの男どもに泣き喚くまで犯され続けたい。

最近このスレの趣旨と内容が違ってきてる気がする。
元々は上の一文のような感じじゃなかったっけ？
いや、小説を書いてくれるのも嬉しいんだけどね。

どこのスレの話だよ（汗
１スレ目みてもそんな感じじゃなかったぞ？
このスレの１-20にもそんなの無かったし。
あ、釣りならすまん。釣られちまってるな。

>>613
う〜ん、ひかるになって小太郎と甘甘な純愛したいっていう妄想を書いてるんだけど、まずかった？

>>614
俺は613ではないのだが、前にも似たようなことを発言した記臆がある。
俺は３スレ目から参加し始めたんだが、その頃の傾向は613みたいなレスが
全盛だったぞ。
可愛い女になって自慢したい、みたいな感じ。
そういったノリが飽きられたのか、SSが投下されるようになったせいなのか、
確かに以前とはスレの雰囲気が違ってる気がする。

ひかるSSは台詞回しが肌に合わなかったのでちょっとしか読んでないが、
キャラクターが純朴すぎるところがあってその頃の雰囲気からすると、
ちょっと外れてる気がする。
もしも、ひかるが「女になってセックスしまくりたい！」と豪語するキャラだったら、
個人的な好みにも、当時の雰囲気にも合致するのだが、今の流れを壊す必要は感じない。

SSに関して何か感想を述べるとしたら、シリアスな部分がなく、展開が甘くベタ。
これは欠点というよりも好みの問題であって、作者の思うとおりに展開すればよい。
欠点らしい部分といえば台詞や文体が軽すぎる。
文章力がない、という意味ではなく漫画や絵本のノリで感情表現している部分が有って
台詞に関しても古典漫画風で自然体ではない印象を受ける。
具体的に言うと「あわわわわわ………。」 とか「小太郎のバカ〜」とか。
表面的で、読者には反射的理解を与える代わりに、深い読みや隠された感情、
人物の厚みを感じさせない。台詞を入れるならドラマの脚本をイメージすると、より自然に
なりやすい。
驕慢な意見に不快感を覚える人もいると思う。
それについてはSSの作者がこうした読みは間違っていると思うなら、無視すれば良いし、
参考になるならそれでよい。

と言うような批判を面と向かってぶちまけて、そいつの妄想の中で犯されるような、できる女に私はなりたい。

昨日昼寝している時にTSする夢を見た俺は勝ち組

それをいったら、俺は１スレ目から参加したが…みたいに言われるんじゃ？（汗
その時々によって風潮や流れは変わるんだし昔の話を引き合いに出しても仕方ないんじゃないかなぁ。
スレタイから考えればスレ違いとは思えないわけだし。

等と言ってみるけど結局、俺の考えが正しい、今の流れはおかしいみたいな発言が嫌なだけなんだけどね。

>>616
　う〜ん、狙ってやってるところと素でそうなっちゃてる部分とか、改めて指摘してもらうと分かって面白いですね。
　あたふたしてるときの「あわわわわわ………」とか、「○○○のバカ〜〜！」とかって、実は姪っ子が中坊の頃の
からかったときの反応そのままだったりするんだけど、そういう感情表現が、漏れのまわりだけかもしれないけど、
現実にマンガっぽくなてるのかもしれませんね。

>>◆fwEqM5TUkg氏
あまり気にしなくてもいいと思います
キャラクター作りにはそのSSにあった雰囲気とか環境を構成しないとならない訳ですし
そのためにはやはり作者の経験してきた環境も少なからず主になるわけで。

でもそういう考えは自分がそういう性格だからなのかもしれませんね…
現についこの前､友人に少しからかわれて｢〇〇バカぁ〜｣みたいな事を口走ってしまいましたしｗ

>>621
　気にするっていうか、自分が書いて晒した物が他人からどういう風に見られているのかを知ることが出来るっていうのは
単純に面白いです。
　前にもちょっと書いたけど、「ボクの場所」って生まれて始めて書いたSSなので、それに対して感想を貰うっていうのも
始めての体験なんですよ。
　だから、GJ!って言って褒めて貰えたらすごく嬉しいし、微妙〜っていう意見を貰うのも、ショボ〜ンしちゃうよりも
なるほどねえって感じる方が先に来ます。
　あと、自分的には小説を書いてるっていう意識はあんまりなくて、妄想を他人が見ても理解出来る状態に変換してるって
感じだから、他人には分かって貰えなくて当たり前、分かって貰えたらラッキーなんて思えるのかも知れません。

正直、SSというレベルではもうないんだけどな(書かないでおこうと思ったんだが)
完全にスレ占拠状態だからもはや、他のSSを書ける状態でもないと思う。

別に批判し様という意図ではないのでこのままどぞ継続してやってください。

>>623
> 完全にスレ占拠状態だからもはや、他のSSを書ける状態でもないと思う。

　う〜ん、そんな事言わないで、みんなにもSS書いて欲しいな。

別に書ける状況じゃない、とは思わないけどな。
単にこのスレが過疎ってるからじゃないだろうか…。

なぜ過疎っているかを考えてみるべきかも。
鶏が先か卵が先かの理論だが。


エチケットとして一つの作品が終わらないウチは別の作品を挟まないってあるから混乱したら困るし。

そんなに過疎ってるか?
読み手は充分いるでしょ。
書き手もいるし無問題だよ。
いいジャンスレ占拠でもそんなに書きたければどこかで書くでしょ。

書きたい気持ちはあるんだけどね…
忙しくて時間があまり割けないというのとこのスレの住人に受け入れてくれるかというのが問題..

>>626
いや別にないよそんなの。
投下途中とかならともかく。

ここ向けなんじゃないかな？女声再生
ttp://voice.pentax.co.jp/pentaxtts/ttsdemoplay.asp

うん、とりあえず「ひかる」の続きがみたい






◆fwEqM5TUkg様

暇だったので１ページTS漫画を描いたのだが
ここにうぷしていいのだろうか

良くないわけがない

>>632
俺はお前のような逸材が出てくるのを心の底から待ち望んでいた。

どこにうぷしたらいいだろうか
「強制女性化小説投稿SS・イラスト保管庫」にうぷしていいのかな？

ttp://tsadult.s7.x-beat.com/cgi-bin/picbbs01/data/TSIMG_000328.jpg

生まれて初めてエロい絵を描いた。
自分の中の大切な物を失ったような気がする。
この調子で大事な物（チンコ）も無くならないかなあ。

おお、新たな職人さんＧＪです。

あぁ、それにしても小柄な女子高生に生まれ変わって
お姫様抱っこされてみたいものだ。

GJじゃないか!!

こんないいものを描いてしまうと次を期待してしまうではないか

凄く（・∀・）ｲｲ!!

はずむいいなあ。
はずむみたいに女の子に想われたい。
明日太気色悪いのでいらない。

今回はあまりエロくないです。

ttp://tsadult.s7.x-beat.com/cgi-bin/picbbs01/data/TSIMG_000329.jpg

下着は殆ど描いたことがないので、どうも上手く描けないなあ。
上手くなるためにはどうしたらいいのだろうか・・・
そうだ！
自ら穿いてみたらいいのか！

またまたGJ！

>>642
女の下着を見るのは楽しいってことですか？
服をめくればいつでも下着・女体が見れるなんて(;´Д｀)ﾊｧﾊｧですな。

表情いいスね

女体を見て楽しむのはＴＳの喜びの源泉ですな。
そのうち自分のだけでは飽き足らずに他の女性をも求めるようになっていくんですな。

更にエロくなくなってます。

ttp://tsadult.s7.x-beat.com/cgi-bin/picbbs01/data/TSIMG_000333.jpg

長髪の女の子は、近所のお姉さんです。
あと３話ほどはエロくない予定なので、我慢してくださいませ。

>>644
自分の体に興奮して行う自慰はまさに究極のオナニーですな。
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>647
ツボに
　　　　　　　　　　　　　　 /.　　　ノ、i.|i　　　　　､、　　　　　　　　　ヽ 　　　　
　　　　　　　　　　　　　　i　　　 | ﾐ.＼ヾヽ､＿＿_ヾヽヾ　　　　　　　 |
　 ┏┓　 ┏━━┓　　 |　　　i　､ヽ_ヽ､_i　 , /　`__,;―'彡-i　　　　 |　　 ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃　　 i　　,'i/　`,ﾆ＝ﾐ`-､ヾ三''―-―'　/　　　　.|　 　.┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━iｲ | |' ;'(( 　 ,;/　'~ ゛　 ￣`;)" c ﾐ　　　　 i.━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃　 .i　i.| ' ,||　 i| ._　_-i　　　　||:i　　　| ｒ-､ 　ヽ、┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗ 丿　`|　((　　_゛_i__`'　　　　(( ;　　 ﾉ//　i　|ヽi..┛┗┛┗┛┗┛
　 ┃┃ 　　 　 ┃┃　/　　 　i　||　 i` - -､` i　 　 ﾉﾉ　　'i /ヽ |　ヽ 　 　 ┏┓┏┓┏┓
　 ┗┛ 　　 　 ┗┛　'ﾉ　　..　i )) 　'--､＿`7　　 ((　　　, 'i ﾉノ　　ヽ　.　 ┗┛┗┛┗┛
　　　　　　　　　　　　ノ　　　　 Y　　`--　 " 　　　))　　ﾉ ""i　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉヽ､　　　　　　　ﾉﾉ　　_/　　 i　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　/ヽ　ヽヽ､＿＿_,;//--'";;"　　,/ヽ、　　　 ヾヽ

なんか回を重ねるごとに絵が巧くなっているような。気合い入ってきましたねｲｲ!!

GJ

こんな智君も自分からミニスカートをはくようになる日がくるのカナー？

絵が上手くて羨ましい…

４枚目も微エロ路線で。

ttp://tsadult.s7.x-beat.com/cgi-bin/picbbs01/data/TSIMG_000334.jpg

ちなみに後ろにいるギャラリー達は、ぱくｒ・・・
インスパイアです。

これは良いつの丸ですね。

小出しにするのもあれなので
書きあがってるとこまでうｐ

ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000009921

DLパスは「tomo」

追記
縞パンに変わってるのは
ただ単に書きたかっただけです。
縞パン(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

智君が「オレ、体は女なんだけど性同一性障害なんだよね」
あるいは「私はレズでぇーす」
などと言いながら美鈴を弄ぶ日は来ますか？(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

んー・・・いいけど、男の面影が無いというか。
喋り方がね・・・

んー・・・絵がもうちょい上手けりゃねぇ・・・

お目汚ししてすみませんでした。
中途半端だけど終了としておきます。

先生！
>>658君が余計な事を行ってしまいました

うわぁん 終わらせてくれよぅ！

>>658だけど、みんなもああ言ってるし、やっぱり最後まで続けていいわよ
……べ、別にあたしが読みたいわけじゃないからね！
ただ他の住人が可愛そうなだけなんだからね！
(心臓がすごくドキドキしてるのは、その…大きな声で叫んだから！)

こんなツンデレ娘やってみたいのぅ……
つーわけで>>659神お願いします後生ですから続けて下さいたのんますm(__)m

659氏が作者ご本人かどうかは解らないが、
どんな作品でも賛否両論があって当然なわけだし、
「微妙だ」という完全に反対と言い切ってるわけでない返答が二人ほど来ただけで
打ち切る必要もないと思う。
寧ろ全面賛成ばかりの方がきついよ。
批評するに値しないといわれてるようなもんだし。

要するに俺個人としては続きを期待している訳なんだが…。
これからが良いところ、だしな。

続きみたいなー。

自分の絵があんまり好きじゃないので
やっぱ駄目なのか、なんて思ったのと
絵なんて頑張ってもそうそう上手くなれないよ…
と言う理由でやめる宣言しましたが
ごめんなさい、前言撤回します。
>>662
そ…そこまで言うなら、再開してあげるわよ！
べ、別にみんなに読んでもらいたいと思ってるわけじゃないからね！
>>663
いや本当その通りだと思います。
批判要望ドンと来いの精神で望もうと思います。

次もまとめてうｐしようと思っているので
しばしお待ちください。

>>665
一言だけ言っておくと絵の上達は、ひたすら描き続けるのみですよ。

知っている絵師さんで一応商業誌でも描かれたりする作家さんが、それなりに上手いと思うのですが、
未だにご自身の絵を下手っぴだからと精進精進されております。

そういう方は、やっぱり上手くなっていくのかと思いますよ。
逆に売れてしまって妥協と言うか自身の絵に満足していくと線が荒れてくるのではと思います。

正直言って、現在のあなたの絵が上手いのか否かと言うと品評する以前でしょう。
ご自身仰っておられるように描き始められた所でしょう。
今はひたすら描いて描いて行くしかないんじゃないでしょうか。
まだまだ、壁に当たって挫けていては始まらないですよ。

ﾌｧｲﾄｫ*:.｡..｡.:*･ﾟ（n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*!!!☆

励ましてるのかそれｗ
俺も絵描くけどさ…ずいぶんな言い様じゃないか？ｗ

まあしたり顔で語られても、なぁ…と思わないでもない。
それはともかく、がんばってくだされ。
ここに期待しているのが一人は確実にいるので。
つまり、俺ですけど。

前言撤回した早々なんだけど
やっぱムリ。
さすがに凹んだのでムリ。

てかいい歳なんだからこのぐらいでいちいち凹むなよ
基本の基本がまだ出来て無いんだから十分想像の範囲内だろ？

それと662は俺のフリすんのはあんま良くないんじゃね？

>>669
ﾏﾝｾｰがお望みなら２ちゃんで晒しちゃいけないよ。
叩かれてしかたのない世界なんだから。

すみませんでした。
そこまで壊滅的にヘタだとは思ってなかったので
現実を知り気が動転してしまいました。
公開するレベルには達してないみたいなので
やはり止めておきます。
皆様ご迷惑をお掛けしました。

一日くらいおいて気が静まってから、改めて自分が描いた物を見直そう。
くじけてもいい。倒れてもいい。でも、自分の"描きたい"という心にだけは、嘘をつかないで。
TS同好者として、欠片なりとも絵描きを志す者として、言える事はそれだけです。

>>672
ガンバレ！
>>666もきっと昨晩はベットの中で女体化して
ふ、ふんだ。なにが「ずいぶんな言い様じゃないか？ｗ 」よ！
あたしだって素直にﾌｧｲﾄｫて言いたかったのよ。でも、でも、絵師さんを前にすると
舞い上がっちゃって…自分に正直になれなくって…ついよけいなことを……
あたしって「嫌な女の子」として思われてるんだろうなぁ。
神様、どうか明日になったら、好きな人に素直になれる魔法を与えて下さいｸﾞｽﾝ
と枕を濡らしたと思うぞ。

>>670
いや普通に>>662は他人のフリじゃないだろ
邪推

どっちか分かんなくて、とりあえず釘だけさしといたつもりだった。
ツンデレ化されたのが少しいらっと来たから脊髄反射したかもしれない。
すまんかった

昔、寂鷹というどんなに叩かれてもこりないウザい奴がいたが、
ちょっと言われたくらいでへこたれるのもどうかと。こーいう板
なんだから批判意見が出てくるのはわかりきってることだし。

最初ｲｲ！レスばかりだったのが途中からいきなり叩かれ始めたからな…
まあどこもそんなもんかもしれんが。
そこはちょっとかわいそうだな。

珍棒

中途半端で終わらせるのもアレなので
強引だけど終了させときました。

ttp://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php?dlpas_id=0000010189

お付き合いありがとうございます。

乙！
このスレにじゃなくてもいいから、今回の事にめげずまた描き続けてくれ。

GJ

寧ろ美鈴さんGJ!

お疲れ様でした。
このスレ以外のスレでもがんばってください。

あともし予定のモノを描かれる気になったなら、ここにでも…

ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2kana/1031586767/

ホームレスが女体化新薬で美少女になる件
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139389130/

このスレおもろい

なんか中途半端に忙しくてSS書いてる時間がとれません。
ひかるになって小太郎の胸の中でぬくぬくしたい。
借金のかたにハゲデブの毒男に売り飛ばされて孕まされたい。
触手の魔物に捕まって、死ぬまで犯されながら魔物の子供を産み続けたい。
妄想だけが溜まっていきます。
さて、明日は職場のPCのメンテだ。
おやすみなさい。

>>680
うお暫らく来ない内に終わってる
乙でした。萌え死にました。
個人的にページによって絵にバラつきがある気がするんで
いつの日にかリメイクなんぞしてくれたら有難いとチラシの裏でした。

悪魔なお姉様に淫魔にされて老いることもなく死ぬことも許されずに
永遠にペットとして可愛がられ嬲り者にされたい

部下達の前では気丈に振舞う可憐な女騎士に生まれ変わりたい。
国を荒らす魔道士を倒すため、アジトに乗り込みモンスターたちを撃退するが
部下を人質に取られ降伏を強いられる。自分より遥に弱い変質者に
策略で堕とされる屈辱にもめげず、涙を見せまいとするが
「自白の魔法」をかけられてしまい、どんな質問にも答えてしまうハメに…

「騎士様はいつ女になられたのですか？」
「ああ…じゅ、十歳です…」
「随分お早いですなぁ…それでは、男の身体を知ったのは？」
「それは…知りません…わたし…知らないんです」
「その身体で処女とはな…毎夜、一人でなぐさめておるのだろう」
「それは…いやぁ…言えない」
魔法に屈しまいと唇を噛んで必死に魔力を振り払おうとしたい

卑劣な魔道士は催眠術で眠らされた部下の首に刃を当てる。

「し、してますっ！自分で…し、て、ま、す…」
「なにをしておるのか言ってみるがよい」
「お、オナニーですぅ！！私、毎日オナニーしてるんです」
　遂に自分の最大の秘密を慕われている部下の見ている前でバラされてしまい
羞恥の涙をポロポロこぼして両手で顔を覆って泣きじゃくりたい。
「本当は皆にイヤらしい事してもらいたかったんですっ！毎日、馬に乗りながら
あ、アソコを…オマ×コをこすりつけてばかりいる変態騎士なんですっ！！」

「との事じゃ、お前らの上司はとんだ淫乱じゃのう」
「へへへ、こんなにアッサリ芝居に引っかかるとは思わなかったぜ」
　初めから魔道士と部下はグルで自分を陵辱するために巧妙な罠をしかけていたのだった
「いやあ！！」
「ほーら、お前の初物をいただくとするかのお」
　部下に陵辱され、性処理奴隷のチンポ牝として転落してみたいｗ

>>692
wktk

「騎士様はいつ女になられたのですか？」
「十歳だが」
「随分お早いですなぁ…それでは、男の身体を知ったのは？」
「知らん。つーかあまり興味ない」
「その身体で処女とはな…毎夜、一人でなぐさめておるのだろう」
「いや、一日おきくらいだな」
「なんとまぁ、素直な物言いですな。それでは初物をいただきましょうか」
「すまんな、私の初めては既に王女に捧げてある」
なんて、素クールな騎士になりたいｗ

ファンタジー世界はいいやね

自分なら敵国に落とされ公衆の面前で触手怪物に処女を奪われるお姫様とかになりたい

ここのSS保管庫ってありましたっけ？

東国からの仕官武将の一人として他国と戦う
物干竿（長刀）を振り回してみねうち中心で戦闘
相手国の武将の一人と戦闘、敗北
仕えていた国も一日で降服
君主や同僚武将とともに女性化、結婚をすることに
自分の相手は戦場で戦った相手
そいつが大の東国好き
竹林がある武家屋敷のような家
お酒を飲み交わしつつ東国話に花を咲かせる
そして初夜
その後他の女性化同僚と会って甘いものでも食べながらそれぞれの旦那について話す

これが理想のプラン
現実俺は、近眼眼鏡、趣味模造刀集め、料理得意といった状況
こんな俺でも女性化生活がしてみたい
名前が問題、秋彦だし、まんま男の名前

一瞬、歴史小説スレに来たのかと思った

秋彦ｶﾞﾝｶﾞﾚ

冬彦さん…

>>703を鬼畜陵辱

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）
　 　 　 )ヽ ◎/(
　　　 （／.(･)(･)＼
　　　 （／|　x　|＼）
　 　 　 ／／＼＼
　　　 （／　　　.＼）

>>703
空気嫁

ここはどれくらいで落ちるのでしょう。

空気の読めなかった>>703にお仕置き鬼畜陵辱。

俺も初めて2chで絵晒して、いろいろツッコミ来たときは顔から火が出るほど恥入ったなぁ。
二度と他人に絵なんて見せられないと思ったけど、でも冷静になってみれば相手も悪気があって言ってる訳じゃない。
言われたこと直すのは難しいし実際無理だったけど、描きたくなるのは止められないし
しばらく紙見るのもイヤだったけど失う物は何も無いって開き直っちゃったよ。
描くのやめたら一生そのままで終わっちまう。一度の人生なら絵練習して上手くなろうぜ☆
とふらっと初めて見たスレで終わった話題にレスしてみる。スレ違いｽﾏｿ。

俺はかわいい女の子になったら優しくてカッコ良くてお金持ちの王子様に白馬に乗って迎えに来てほしいぜｗ
でもんな奴いないのでとりあえず優しくて自分と俺の幸せの為に努力を怠らない人なら男でも女でもいいな。
ってやっぱ超贅沢ｗｗｗｗ

ageとくか

ﾎﾞｸの場所最初からみたいなぁ

白いブラウスと赤いランドセルが似合う12歳くらいの少女に生まれ変わりたい
勉強は出来るが運動音痴で引っ込み思案、男の子と話も出来ないくらい純情で恥ずかしがりや。

悩み事はよく痴漢にあう事、膨張した股間を押し付けられて驚きのあまり
声も出せず涙を浮かべながら震える姿が変質者どもの目に留まり、朝夕と電車で
イタズラされまくる。四方を自分より大きな連中に囲まれ、恐怖のあまり声も出せず
両手で顔を押さえて首を振りながら抵抗するが、スカートをめくられ
股がみの深い純白の下着をズリおろされ、初潮を迎えたばかりで1本も毛の生えていない
性器に思いっきりイヤらしいことをされてみたいｗ

一度でいいから「あの女の匂いがする…」って言ってみたい。

妄想だけでも勃つよなぁ

ｦﾀｸを蹴り殺したい

http://dl2.n1e.jp/DATA/MOVIE/1140722907/1140722907.jpg

下着を切り取られ、陶器のような白いスベスベしたお尻やフトモモに
むき出しのチンポをこすりつけられ、それがムクムクと膨らんでいく様を
体感し、恐怖のあまり歯をカチカチと鳴らしてみたい。意を決してかすれるような声で
「やめて･･･ください･･･」と訴えるものの変質者たちに
「声を出したらこのままスカートをめくりあげるからね、いいのかなぁ？
皆にお尻やアソコを見られちゃうんだよぉ？」
「いや、いやぁ･･･」両手で顔を覆ったままイヤイヤと首を振るが、その両手も痴漢どもに捕まれ
「いやだったら、そのお手手とアンヨでオジさんたちのおチンチンを可愛がってね♪」
と脅され、両手とスマタで精液を搾り取られる屈辱と恐怖を味わいたいｗ

さて、ここで問題ですが

「両手とスマタで精液を搾り取られる屈辱と恐怖を味わいたい」

のは男の子でしょうか、女の子でしょうか？

ﾜﾛｽw
絞り取らされる、だろな

ふたなり美少女>>710たん…ﾊｧﾊｧ

屈辱と恐怖つーか手と素股じゃあバッチィだけのような

しゃぶれとかなら臭そうだし入れるぞとかだと妊娠が怖い
ような気もするけどね

まあ女になっちまったら避妊に注意して楽しむしか無いと
思うけどね