昨日は最初から二つでした。
投下した後、一言入れるようにしてるんで、それを目安にしてもらえばと。
一区切りついたから、ちょっと気抜けてペース落ちてしまったが、
このスレ中に終わる予定。次スレにまで引っ張らないので。
あと支援はもう大丈夫のようです。
刻印さんキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
連れてくるのは緒方。。。ですよね。。。?
今日も来た〜!!
キター!乙です!
お母さんにリンゴを食べさせてもらうヒカ子がかわいいよ
>932-935
ヒカルはスケジュール表の日付を指差した。
明日、緒方は帰ってくる。ヒカルも予定はない。話すとしたら、この日しかない。
電話しても緒方は出てくれない。ならば家に押しかけるまでだ。
今日がとてつもなく長い一日に感じられる。
「進藤、そろそろおまえの指導碁の時間だぞー」
向こうで冴木が手を振っている。ヒカルは広い会場をかけ抜けた。
「おいおい、慌てることはないんだぜ?」
冴木が苦笑している。自分がどんなに急いでなにかをしても、時間が早まるわけではない。
それでも忙しなく動いてしまうのはとめられない。
「なあ、聞いてもいいか?」
「和谷のことだったら言うことないよ」
ヒカルはそっぽを向いた。今は和谷のことなど少しも考えたくない。今どころか、この先
ずっと無関係で過ごしたい。
「オレ、もう和谷の研究会にも行かないから」
前々から他の研究会にもいろいろ誘われ、行ってみたいと思っていた。断わっていたのは、
和谷が院生時代からともに学んできた仲間だったからだ。
「うん、別にいいと思うよ。どんなことがあったか知らないけど、絶対に和谷が悪いんだ
ろうからな。進藤はとうぶんアイツに近付くべきじゃない」
兄弟子なのに、こんなふうに言ってしまう冴木をヒカルは不思議に思った。
ふつうはここでかばうのではないだろうか。
「和谷がさ、ちょっとおまえのことをおかしな目で見てたこと知ってたのに、俺は放って
おいちゃったからな。これでも兄弟子として悪いと思ってるんだよ。聞きたいことっての
は、森下先生の研究会のことだ。おまえ和谷と会いたくないだろ。だったら、森下先生に
話をつけておこうか? しばらく通うのはやめるって」
冴木はヒカルの兄弟子ではないが、頼りになる先輩だった。
森下の研究会には通い続けたいが、やはり今は心情的に無理だった。
だからヒカルは冴木に甘えることにした。
おかげで気がずいぶんと楽になったことに、ヒカルは気付いた。
「進藤先生、この手はダメでしたか?」
「うーん、これよりも、後の一手が良くなかったかな……」
老人相手にヒカルは指導碁をしていた。ふと、顔を上げて凍りついた。
和谷がいた。
こちらをじっと見ている。どこかすがるような視線に、寒気がした。
身体はまだ、和谷の仕打ちを覚えている。
恐怖と怒りがないまぜになって、身体が小刻みにふるえた。
「進藤先生? どうしました?」
「え? いや……」
老人に振り向き、もう一度おなじ場所を見やった。和谷はいなかった。
まるで幻だったかのように、その姿はどこにもなかった。
ヒカルは背伸びをして、冷たい空気を吸い込んだ。
ようやく終わった開放感にひたる。
「進藤くん、お疲れさま。これから棋士のみんなで食事に行こうってなってるんだけど、
一緒に行かないかい?」
棋士の一人が声をかけてきた。こんなふうに誘われたのは初めてだ。興味がある。
だが向こうにいる冴木が首を横に振ったのでヒカルは断わった。
「緒方先生のことでおまえに興味あるんだよ。しばらくは無視しとけ。っと、ゴメン」
冴木はポケットからぶるぶる震える携帯を取り出すと、話し出した。
「終わったよ。大丈夫だから。ああ、ああ……うんうん」
彼女からだろう。冴木は困ったな、とヒカルに笑って見せたが、幸せそうだった。
「今から行くよ」
それはとても優しい声だった。
泊まりの仕事は大変だ。一日中、客に気をつかわなくてはいけない。
しかも今回は会場が大阪だ。大阪の客はいろんな意味ですごかった――――
夕食を食べ終わり、フリータイムとなると、あちらこちらからお呼びがかかった。
まるで売れっ子のホストのようだ、と緒方は考えた。
「芦原先生、もう一杯どうです」
「いや、もうホントに飲めませんから」
弟弟子が向こうでつかまっている。もちろん助けてなどやらない。
「緒方先生もどうです?」
「飲むと碁が打てなくなるんで」
「そんくらいのがワシらにはちょうどええんです。ホラ、もう一杯」
仕事中の飲酒ではあるが、関係者もこういうことには目をつぶっている。
緒方はしかたなくコップを差し出した。ビールを並々と注がれた。
あまり酔いたくない。明日は大事な日だ。二日酔いのままではいけない。
しばらくコップを持ったままごまかしていたが、気付いた客が鼻白んだ。
「飲んでへんやん、緒方先生。ささ、グイッと。ぱーららぱーらら」
景気付けに歌と手拍子が入り、緒方はビールを一気に飲み干した。
(バラの花を買って、俺は行くぞ!!)
だんっ、とコップを置いた。その目は細くすわっていた。
だが広間の入り口に立つ少女を見て、大きく開かれた。
そんなに自分は酔っているのだろうか。
緒方は勢いよく立ちあがった。椅子が大きな音をたてて倒れた。
少女は緒方を見た。唇が小さくふるえた。「緒方先生」と、声が聞こえた気がした。
「進藤!」
足がもつれる。テーブルを蹴飛ばしてしまった。碁笥が落ち、石が散らばった。
どうやって走ったのか覚えていない。
気付くと緒方は腕のなかで少女を抱きしめていた。
会いに行きたかった。
ヒカルは冴木からデート代を頼み込んでむしりとると、新幹線に飛び乗った。
駅に着くとタクシーを飛ばした。降りた後、財布のなかはほとんど空だった。
まろびながらヒカルはホテルに入った。広間の場所を聞き、廊下を全力疾走した。
緒方は一番人の集まっているところにいた。何年も会っていない気がした。
足がすくんだ。嬉しくて、同時に怖かった。
不意に緒方の視線が自分に向けられた。驚きの表情が、次いで歪んだ。
あんなに切羽詰った緒方の顔を見るのは初めてな気がした。
まるで自分が逃げてしまうのを止めるように、緒方は走ってきた。
力強い腕のなかにヒカルはいた。
やはり煙草と酒の匂いがした。懐かしい、緒方の匂いだ。
爪先立ち、ヒカルは緒方の背に手をまわした。こんなにも大きかっただろうか。
「緒方先生、ごめんなさい……っ」
抱きしめる力が緩んだかと思うと、頬をはさまれ唇を奪われた。
「……ん……」
全身が甘くしびれる。身体がなにかで大きくふくらんでいくような気さえした。
唇はなかなか離れなかった。緒方は惜しむように何度もついばんでいる。
ざわめきが耳に入ってきた。ようやくヒカルも今の状況に気付いた。
みなが呆然と二人を見ている。
「緒方せんせ……見てる……」
「……ああ、そうだな」
そう言うと緒方は離すどころか、ヒカルを抱き上げてしまった。
「おい、芦原。俺はものすごく具合が悪い。一人で寝るから、おまえは来るなよ」
はっきりとウソだとわかる言葉に、その場にいた者は唖然とした。
「緒方先生!?」
非難の声をヒカルはあげたが、緒方は機嫌良さそうにほほ笑んだ。
「おまえには看病してもらう」
このときの恥ずかしさは、ずっと忘れられないものとなりそうだった。
キター
緒方め…そこまでヤッてくれるとは…大人ヘタレと思いきやアッパレじゃ!
刻印さんGJ!!!ヒカ子が愛しいくてたまりません(゚∀゚) 大人しく完結を待つ
次スレに関しても、自分は基本的に見守りつつルールに従います。
毎日一度は巡回してるので、全力で保守、梅、新スレなどオールで助力します。
『職人さん達、無償でこんな興奮をありがとう!』の感謝の念が全て!
スレ残りがもったいないので、これまで
夜だけじゃなく朝も来た〜!!!
刻印さんGJ
緒方がもう最高
芦原 一人でがんばれよ(藁
>940-943
廊下やエレベータのなかでも注目され、ヒカルは真っ赤だった。
顔を隠すように、緒方の胸のなかにうずめていた。
部屋はベッドが二つあった。その一つにヒカルはそっとおろされた。
「緒方先生、オレ言わなくちゃいけないことがあるんだ」
「和谷とのことは、どうでもいいと言ったはずだ。それ以外のことか?」
ヒカルは押し黙った。和谷とのことで緒方に謝ろうと思っていたのだ。
自分のなかの言葉をヒカルは探し、ゆっくりと口に出した。
「オレ、緒方先生じゃなきゃイヤだ。ずっと緒方先生といたい」
「俺もだ、進藤。本当は俺から言わなくてはならなかった」
緒方が隣に腰をおろす。その分だけベッドは沈んだ。
大きな手のひらが腹部を撫でた。
「進藤、俺はずるい男だ。おまえを縛りつける方法をずっと考えてた。それこそいろんな
手段を考えた。そのために紙切れにまですがろうとした」
おまえの気持ちを無視して、と緒方は苦しそうにつぶやいた。
「今だってそうだ。俺は情けない男だ。おまえを縛ろうとしている」
「オレは緒方先生にだったら、縛られたい」
緒方の手に自分の手をのせた。その手をさらに、もう片方の手で握られた。
「産んでほしい、進藤。このお腹にいるのは俺の子だ。たとえ他の男の子でも、俺は……」
少し緒方は歯切れが悪くなった。
「かまわない、と言い切れるほど俺は人間ができていない。それでも俺はやっぱり産んで
ほしいと思ってる。おまえの子なら、俺は愛せる。それくらいおまえが大切なんだ」
「……緒方先生は、本当にそれでいいの?」
緒方と自分の手のひらが重い。
「俺はおまえの罪悪感さえ利用しようとしている、情けない男だ」
ヒカルは首を振った。情けなくなどない。
ここまで自分をさらけだして、真摯に向き合ってくれる緒方は誰よりも素敵だった。
「進藤、けっこ……」
ヒカルは唇を押し付けて、その後の言葉を封じた。
「言わないでいいよ」
「それは、俺じゃあイヤだということか?」
腹部に感じる圧迫に、ヒカルは目を潤ませた。喜ぶことのできなかった、望まなかった命
を初めて思いやった。
「緒方先生、オレ子供できてなかったんだ」
緒方はそれとわかるほど驚いた顔をした。喜んでも残念がってもいない、ただ声を失って
自分を見ている。ヒカルが妊娠していると思い込んでいたのだろう。
どれほど考えてくれたのだろうか。
「……どうして泣くんだ」
「オレは和谷じゃなくて、緒方先生の子でもイヤだったんだ……」
だから命は消えてしまった。そんな気がした。
「そう思うのは当たりまえだ。おまえはまだ十六歳なんだぞ。怖くて当然だ」
重みは頭にかかった。荒っぽく撫でられる。少し痛かった。
「気付かなくてすまなかった。もっと早く、おまえに連絡を入れるべきだった。明日にと
先延ばしにしようとして悪かった。結局おまえを来させてしまった。本当に情けない」
そうだ、あんなふうに別れたのだから、緒方はもっと早く自分と話すべきだった。
そう思うが、やはり仕事の日程を思い浮かべて、無理だと悟った。
"仕事の合間"などに、話せることではなかった。ヒカルは緒方にもたれかかった。
「なんで携帯、出なかったの?」
「……壊してしまったんだよ。機種変更はまだしていない。かけてくれたのか……?」
ヒカルは言葉の代わりに、さらに緒方によりかかった。
緒方の腕は太く、とても温かい。和谷やアキラのように、細くない。
自分のと見比べても、倍以上ある。ヒカルは緒方の腕をつかんだ。
「オレ、緒方先生の腕が好きだ。オレを抱きしめてくれるこの腕が……」
「俺も今好きになったよ」
緒方は破顔すると、ヒカルを抱きしめてくれた。
緒方が胸に鼻をおしつけ、犬のように嗅いでくる。ヒカルは頭を押しのけようとした。
「オレ走ってきたからくさいかも……」
「そうか? じゃあもっとにおってみようか」
ブラウスに息がかかってくすぐったい。ヒカルは身をよじった。
「緒方先生、具合悪いんだろ!?」
「だからおまえに治してもらう」
くぐもった声が聞こえる。緒方は気持ち良さそうに胸に顔をうずめている。
「……いないんだな……?」
腹を撫でられる。ヒカルは切なくなりながらうなずいた。
妊娠中の性交渉はダメだと、本に書いてあったことを思い出す。知らなかったとはいえ、
アキラとしてしまった。言わなければいけない。黙っていてはいけない。
「緒方先生、オレ、塔矢と……」
「おまえはこれ以上、俺にヤキモチを焼かせたいのか?」
「…………緒方先生…………」
知っている。緒方は知っている。アキラが言ったのだろうか?
いや、ちがう。自分のことなど、緒方は簡単に見透かしてしまうのだ。
「そうだな、覚悟しておけと言ったな。俺にヤキモチを焼かせたらどうなるか……」
くるりと反転させられた。スカートをめくられ、下着も剥がれた。
白くて丸い尻が空気に触れた。
「あっ! 緒方先生!?」
「お仕置きが必要だな」
パシン、と乾いた音がした。尻を叩かれたのだ。こんなことをされるのは幼稚園以来だ。
派手な音のわりにはそれほどきつくはないが、じゅうぶん痛い。
「やっ、いたっ……!」
左右の尻を手のひらで叩かれる。ヒカルの尻は赤く染まりはじめた。手形がついている。
逃れようとするが、腰を押さえ込まれているので無理だった。
「もう俺にヤキモチを焼かせるなよ」
「ぁ……ん……」
ひりひりと痛むそこを、今度は撫でさすられた。気持ち良さにヒカルは声を漏らした。
赤くなっているところを緒方は舐めている。
痛みはひき、別のものが生まれてくる。ヒカルは頬を上気させていた。
もっと何かしてほしくて、ヒカルは腰をくねらせていた。
またぶたれてもいい、とさえ思っていた。しびれた痛みはうずきに変わる。
だが緒方は何もせずに、ヒカルから離れた。追いかけるように目を動かした。
クローゼットに置かれている浴衣の帯を緒方は手に取った。
「おいで」
手招きする。なにをされるか、ヒカルはわかっていた。
だが緒方になら何をされてもいいと思った。
ヒカルはされるままだった。帯はヒカルの手首を縛り、壁の出っ張りにかけられた。
辛うじて爪先が届く。ヒカルはまるで吊るされているような格好となった。
「……大人しいな。イヤならやめるぞ?」
少し緒方は不服そうに言う。ヒカルは顔を赤くしながらも、負けじと言った。
「緒方先生にだったら、縛られたいって言ったじゃん」
それに本当に、緒方なら大丈夫だという安心感があった。和谷とは違う。
今まで築き上げてきたものが、二人のあいだにはあった。
「イヤになったら、言うんだぞ」
強引にしない緒方が少し弱気だと思ったが、それ以上に愛しかった。
緒方は慈しむように、指でヒカルを剥いていく。
スカートはホックを外せば簡単に落ち、足首にかかっていた下着もとられた。
だが下半身は簡単に服を脱がせられたが、上半身は腕が邪魔でそうはいかなかった。
いつのまにか以前よりもウェストはくびれている。緒方はそこを撫でた。
ヒカルはいつかの夜を思い出した。緒方の家に初めて行った夜を。
あのときはネクタイでまとめあげられ、恐怖が勝っていた。
「ん……」
ブラウスからのぞくへそを、緒方が軽くつついた。くすぐったい。
熟れていない華奢な身体が不安定に揺れた。
まるで大切なものを愛でるかのように、緒方は手のひらで身体の輪郭をなぞる。
たったそれだけなのに、ヒカルの息はもう弾みはじめていた。
乳首は勃ち上がり、ブラジャーにこすれてかゆい。早く揉みほぐしてほしい。
「はぁ……っ」
ふとももに息を吹きかけられた。ぞくりとして、救いを求めるように緒方を見やった。
緒方はにやりと笑ったまま、ふっふっ、と息を絶え間なく吹きかけてきた。
「ぁは、やだ……んん……はぁ……っ」
「これだけで感じるのか? あいかわらず敏感だな」
もどかしい。緒方はさきほどからずっと自分を触っている。なのに焦燥は増すばかりだ。
ようやく緒方の手が胸に伸びてきた。ブラジャーの上からでも、形作った乳首を見ること
ができる。そこは緒方を待って息をひそめている。
布をつまむと、緒方はずりあげていく。小ぶりの胸が恥ずかしげに姿を現した。
いよいよ触れてもらえると、ヒカルは期待した。だが緒方は一歩しりぞいてしまった。
「……さわってよ、緒方先生……!」
とうとうヒカルも焦れた。うずきが下肢を訴えはじめている。
「あまりにも、もったいなくてな」
ウソだ、と抗議しようとしたが、緒方の目を見てやめた。
うっとりとしたまなざしで、緒方はヒカルの身体を見ている。
股間は服の上からでも反り返っているのがわかった。
ヒカルの視線に気付いたのか、緒方ははにかんだ。
「おまえに触っただけで、俺はこうなっている」
それだけ特別なんだ、とささやかれる。
戒められていなければ、ヒカルは緒方を抱きしめたかった。
「んん、ぁっ、おがたせん……」
手のひらが、片胸のふくらみをとらえた。転がすように揉みしだかれる。
指が柔らかな乳房に食い込む。揺さぶられ、赤い突起も弾かれて、ヒカルはどうしようも
なくなってしまう。
下肢には透明な愛液が一筋、流れ出ていた。
すぐに緒方とつながりたい。乱暴に自分のなかを突き上げてほしい。
ヒカルははしたなく、そう思った。だが緒方は一向に動いてくれない。
耳たぶをかみ、舌で何度もしゃぶっている。
「おまえ胸が少し大きくなったんじゃないか?」
両手で確かめるように揉まれ、ヒカルは口を大きく開けて息を吸った。
「だがここは、小さくて硬いな」
「んっ」
初めて緒方が胸の赤い突起を口に含んだ。血液がそこに集まりだす。
舌でなぶられるのをヒカルは待った。しかし快感は訪れない。
緒方はただ、口に含んでいるだけだった。自分の様子をうかがっている。
折れるのは悔しかった。それでもヒカルはどうにもしがたくて、か細い声を出した。
「どうして欲しい?」
いじわるな笑みを浮かべる。ヒカルは目元が熱くなった。
「あ……あ、す、……吸って……おねがい……ひぁっんん!」
きゅっと強く吸い付かれ、ヒカルはがまんできずに身体をびくつかせた。
手首をしばっている帯が締め付けてくる。指先の感覚がなかった。
舌で転がされても、少しも満足できない。さらなる刺激を身体は求めていた。
「やだぁっ……!」
指が足のあいだに入ってこようとしてので、ヒカルはすぐに閉じた。
閉じてから、後悔する。緒方の指を待っていたはずなのに。
だからといって、自分から開くのは恥ずかしくてできそうにない。
(オレ、なんか今日はすごい、恥ずかしい……)
そうなのだ、緒方とのセックスはだいぶ慣れて、恥ずかしさはひそめていた。だから大胆
になることができた。しかし今のヒカルは、恥ずかしくてたまらなかった。
そして嫌なのは、恥ずかしいのに、恥ずかしいと思うことをしてほしい自分だった。
支援
>953
いや、もう終わり。
6個で投下して、まだあると思われても(;´Д`)
あと>936で書いたとおり、支援はもう必要ないみたいだ。
数日書き込まなかったのが良かったみたいだ。
エロいな
>947-952
きつく足を閉じたヒカルを緒方は見上げてくる。
その目で見られると、自分がどんなにいやらしいか、ばれる気がした。
緒方の人差し指が、足首に触れた。なにかをすくった。
「ここまでこぼれているぞ」
「やだ……っ」
耳をふさぎたい。目もずっとつぶっていたい。全身が燃えているようだった。
ヒカルは棒のように身体を固くしているが、茂みの下には隙間がある。そこに緒方は手を
差し入れてきた。足を閉じていても無駄だった。
「ぁ……」
狭いそこを指は進んでいく。我が物顔で指は秘所をなぞる。拒むこともできず、指を飲み
込んでしまった。ぬちゅ、とぬかるんだ音がした。
「んん……ん、ふっ、ん……!」
鉤のように曲げた指がヒカルのなかを掻き乱している。膣内の壁を指の腹が押している。
膝がふるえ、力が入らない。ゆるんだ足を、緒方は容赦なく開いた。
自分の秘所が緒方の眼前にさらされた。
ヒカルは悲鳴をあげそうになった。羞恥心で涙が出た。
「やだぁ……見ないで……おがたせんせ……ぇっ」
身体が浮いた。ヒカルの足は緒方の肩にかけられていた。
緒方はと言うと、顔をヒカルの秘所に埋めていた。
「あ、あ、やっ、あぁ、あっ、はっ……んっ」
指と舌がそこをいたぶる。乳首にこすれるブラジャーは、もはや痛みさえ感じさせた。
「はぁ……っ」
鼻にかかった吐息が漏れた。それはまるで誘っているかのように艶やかだった。
「あッ!!」
めまいに襲われ、短い声をあげた。
衝撃が走り抜けて行っても、まだ身体は余韻に浸っていた。
愛液がとろりと床にしたたった。
緒方は横にあった椅子を引っ張ると、ヒカルを座らせた。
ようやく落ち着いた。身体を隠そうと膝を立てて小さくなった。
目のまえで緒方が服を脱いでいく。
うつろだったヒカルはすぐに意識を取り戻して行く。
緒方の身体は大人の男のものだった。
こんなにもがっしりとして、たくましかっただろうか。
あんな身体に抱かれたら、壊れてしまうのではないかと本気で思った。
(緒方先生とエッチしてたなんて、ウソみたいだ……)
本当に自分は緒方を忘れてしまっていたのだ。和谷の身体が染み付いている。
近付いてくる緒方から、視線が外せない。
何よりも、股間のペニスに目が奪われ、恐怖を感じた。
突き出したそれは充血しており、血管が浮きだっているようだ。
絶対に無理だ、とヒカルは心のなかで叫んだ。あんなのが入るわけがない。
緒方は置いてあったカバンのなかをさぐっている。
ベッドの上にそれを放った。コンドームの箱だ。"驚きの薄さ"などと書かれている。
「い、いれるの……?」
「あたりまえだ。据え膳などゴメンだ……おまえはイヤなのか?」
「だって、そんなの、入らないよ……」
ヒカルの弱気な発言に緒方はすこし眉をあげた。だがすぐに笑った。
今夜はこんな笑みを緒方はよく浮かべている。
「ずっとおまえとしてなかったからな。そのぶん、大きくなってるかもな」
その言葉には少し棘があった。ヒカルは目を伏せた。
ひょいと腰を抱えられた。椅子は緒方が足で蹴飛ばしてどけた。
声をたてるまえに、緒方がキスをした。唾液と舌がねっとりとからみあい、離れると糸を
ひいた。秘所をペニスの先がつついている。
ヒカルは恥じらいと恐れを含んだ目で、緒方を見ていた。
まるで初めてそこを押し開かれる心持ちがした。
痛みはなかった。だが割り開かれるのに近い感覚がした。
奥底までペニスは入ってくる。圧迫感にヒカルはうめき声をあげた。
膣内はうねるようにうごめき、緒方のモノに襞をからませている。
「ぁあっ、あ、はっ……あァ……ッ」
なかをすべて、こそげ取るように動いている。背中がぞくぞくする。
緒方が上下に身体を揺する。手が動き、帯が壁から外れた。
ヒカルは緒方にしがみついた。急激に血が指先にまで流れはじめる。さああ、という音が
聞こえたきがした。ヒカルは抱っこされたまま、膣内を荒らされた。
「ヒカル……ヒカル……っ」
名前を何度も呼ばれる。涙が汗と混じって流れていく。
「あ……おが、たせんせ……ぇ」
頭を引き寄せられ、唇を合わせた。キスをするというよりも、ぶつけあっているようだ。
歯があたり、鼻もぶつかった。それでも二人は互いの唇をむさぼった。
息が熱い。めまいがした。
緒方はふらついたが、ふんばってヒカルを抱きしめている。
ヒカルのつまさきがぴんと張った。身体だけではなく、心まで緒方が入ってくる。
「はぁ……あ、あっ、アッ……!」
身体を弾まされる。ヒカルは放られないように身体を縮こまらせた。
それが無意識に緒方のモノをきつく締め上げることとなった。
緒方の動きがとまり、達するのを感じた。
精液が放たれたわけではない。だがヒカルは奥深くまで緒方を感じた。
緒方は突然目を覚ました。
激しい動悸に襲われている。胸を押さえて、痛みが鎮まるのを耐えた。
部屋は暗い。パニックを起こさないよう気をつけながら、電気スタンドを探す。
小さな音ともに、ぼやけた光が広がった。
横にいた塊がもぞりと動いた。布団をめくって、息を吐いた。
良かった、夢ではなかった。ヒカルは安らかな顔をして眠っている。
不覚にも涙が出た。
赤い痕を指で、確かめるように一つ一つなぞる。
この一週間近く、緒方は躁と鬱を何度も繰り返した。たくさんのことを考えた。
だがそれらを越えて、ヒカルはここに来てくれた。
緒方は壊れものに触れるように、腹部にそっと手をあてた。
いないと聞いたとき、自分のなかの覚悟が不十分だったと知った。
あからさまな安堵を顔に出さないようにするのが精一杯だった。
いつか同じことを聞かされたとき、受け止められるような男になりたいと願う。
「ヒカル……」
気恥ずかしく思いながら、つぶやいてみる。
名前を口にするのは心地が良かった。何度でも呼びつづけたい。
甘い飴玉を転がすように、耳にささやいてみる。ヒカルはうるさそうに寝返りをうった。
背中を向けたヒカルを抱きしめる。
取り付けられている時計はすでに朝の六時をさしていた。
あと一時間後には起きなくてはならない。
部屋を出る前に、散らかっている避妊具をかたづけなければいけない。
さすがにゴミ箱に捨てるのは勇気がいる。緒方精次が泊まっていると知られているのだ。
やはりカバンに入れて持って帰らなくてはダメだろうか――――
緒方はとりとめもないことを考えながらまどろんだ。
コメント無しで10分
支援した方がよいのか?
すごい勢いでラストスパート。
ドキドキしながらお待ちしております。
>960
現在進行形で書いてるから。
もうすぐ終わるから、いちいちコメント書かなかっただけです。
支援は前にもかいたように、必要ないです。
お心遣い感謝します。
>956-959
緒方精次の大阪でのホテルの経緯は、すぐに広まった。
十六歳の少女と、囲碁界を代表する棋士の言わばスキャンダルだ。
固い思考を持つ者は、眉をひそめて緒方を非難した。
しかし緒方の碁がさらに深みを見せ、負け知らずとなると一様に黙った。
ヒカルと緒方はあいかわらず仲が良い。
結局、付き合い始めたと知れたときのように、見守られることになるのだろう。
とばっちりはこっちに来た。
「芦原先生、今度いっしょに一杯どうです?」
この誘いが何度もあった。みながひっきりなしに自分を誘ってくる。
最初は喜んでついていった。だが彼らの目的が兄弟子だと知って、断わるようになった。
根掘り葉掘りと噂好きの棋士たちに囲まれてうんざりだ。
一番困ったのは、桑原本因坊に誘われたときだ。
「ほぅ、ワシとは飲めないと?」
あのときは本当に背筋が寒くなった。
弟弟子のアキラのおかげで、なんとか逃げ出すことができたが、また誘われるだろう。
今から恐怖を感じている。
煙が顔にかかり、芦原は咳払いした。緒方が仏頂面で何十本目かの煙草を吸っている。
視線の先にはヒカルとアキラがいた。
今日は久しぶりにヒカルが碁会所に来た。芦原はたまたま来ただけだが、緒方は付き添い
で無理やりくっついてきたらしい。
アキラの前でいちゃついたらどうしよう、と芦原は心配したが無用だった。
ヒカルはアキラと打ち始めると、緒方など目に入らなくなってしまったようだ。
二人で子供のようなケンカをしながら石を置いている。
「緒方さーん、大人気ないですよ」
茶化すように声をかけると、緒方は本気で睨んできた。本当に本気なのかと驚く。
緒方は今までたくさんの女性とつきあってきた。しかしどれも遊びだった。
どんな女性が緒方を本気にさせるのかと思っていたが、あんな少女だとは思わなかった。
しかももとは、弟弟子の恋人だ。
芦原も恋人をとられたことがあった。
正確には、恋人が緒方に惚れてしまったのだ。そして振られた。
だが緒方はその恋人を受け入れることはしなかった。
「いくらオレでも、弟弟子の恋人を奪ったりはしないよ」
そんなふうに笑っていた。この人は兄弟子なのだとあのとき思った。
緒方はいい加減に見えても、面倒見が良かった。自分たちを導いてくれた。
だから緒方がヒカルをアキラから奪ったのは、よっぽど本気だったのだろう。
「だーからー!! 塔矢、ここは……!!」
芦原はアキラと言い合っているヒカルを見やった。
少年のようだったのが、今では前よりも可愛くなっている。
ヒカルがいると、まるで花が咲いたかのように感じることがある。
大事に育てているのは、今足をガタガタと揺らしている兄弟子なのだ。
「緒方さん、俺すごい迷惑してるんですよね。緒方さんと進藤くんのことで」
煙草の灰がテーブルの上に落ちた。緒方は芦原を睨んだ。
「俺があることないこと言う前に、ここは一つ、なれそめでも聞かせてくださいよ」
「断わる。おまえには何も話さん」
向こうのテーブルで凄まじい音がした。
「バカ塔矢! 絶対にこっちのほうがいい!!」
「そうしたら持っていかれるだろう!! 自分の間違いを認めたらどうだ!?」
「オレは間違ってねェ!!」
派手にやりあっている。本人たちは本気でも、周りから見ればかわいいものだ。
緒方はまた煙草に火をつけた。
煙を吐き出すと、忌々しげにつぶやいた。
「アイツは俺にとってもライバルだ」
芦原はそんな緒方をほほえましく見た。
和谷は薄暗い部屋でただ座っていた。
部屋は生臭かった。食べ物の器が散らばっている。和谷自身も臭かった。
何日も風呂に入らなかった。顔が少し痛んだ。まだ腫れているようだ。
不意に部屋をノックされた。返事はしなかったが、ドアが開いた。
「和谷? いるのか?」
重く粘りつくような空気が抜けていく。冴木の姿が入り口に見える。
「生きてたな。棋院のほうに休みの届けが出てたから、気になったんだ。しっかし、この
部屋臭いな。掃除しろよ」
「……なんのようだよ、冴木さん。うちではもう、研究会はしないよ」
和谷の起こした事件はみなの耳に入った。そしてそれぞれから、用事があってしばらくは
行くことができないと連絡が入った。しかし理由はそれではないことくらい知っている。
越智などはきっぱりと、ヒカルが行かないなら行かない、と言ってきた。
「和谷と打っても、メリットないからね」
あの研究会が、ヒカルを中心にまわっていたことなど、わかっていた。
だが和谷のプライドはこのうえなく傷つけられた。
冴木は目のまえにビニール袋を置いた。食べ物がいろいろと入っているようだ。
カーテンを開け、窓もひらいた。散らかっているものを片付けている。
「……なんのようだよ、冴木さん」
「弟弟子の様子が心配だったから来たんだよ」
水音がした。冴木が食器を水につけている。壁をゴキブリが数匹、走っていった。
ヒカルを抱いた夜を思い出す。
全部ヒカルが悪い。緒方に抱かれた身体で、自分の部屋に来た。
無防備に抱きついてきた。下着を身につけていなかった。
あれでは誘っているのと同じではないか。
(俺に抱かれて、喘いでたじゃん)
ヒカルの肢体は今もまざまざと思い浮かべることができる。
だがそれは遠い出来事のようにも思えた。
和谷のなかで焼きついているのは、ヒカルとの情事ではない。
ヒカルに会いに行ったときの、ヒカルの目だ。
全身で自分を拒絶していた。
まるで憎いものを見るような、あの嫌悪の光。
ようやく和谷は、自分のしたことを思い知った。
何度も自分の行いを反省し、そして同時に自己弁護し、ヒカルを責めた。
そして虚脱がやってきた。何もする気にならなかった。
碁盤にはうっすらと埃がたまりはじめていた。
「和谷、棋院に来い。おまえはそれからだ」
「……行けねぇよ……」
「進藤のことか?」
和谷は冴木を見た。なぜ知っているのだろうか。
「噂になったんだよ。おまえが緒方先生に性質の悪い冗談を言ったって」
進藤がらみで、と冴木は付け足した。
「おまえの評判がた落ちだよ。何てったって、あの緒方先生にケンカ売ったんだからな。
けどなかなか度胸があるとも言われてるぜ?」
度胸などない。自分は卑劣なことをした。今ならきちんと理解できる。
だがヒカルとのあの日々では、それができなかった。
強引でも手に入れるチャンスがあった。和谷は後先考えず、しがみついてしまったのだ。
愚かだったと思う。だがヒカルを前にして、正しいことなど考えられなかった。
ヒカルをどうしても抱きたかった――――
「和谷? 目から尿たれてんぞ」
「つまんないよ、冴木さん……」
汚い袖で鼻と目をぬぐった。冴木は買ってきたティッシュ箱を和谷に渡してくれた。
「棋院に来いよ。おまえはまだまだこれからだ。こんなところで潰れるな」
和谷はティッシュで顔を押さえた。そう、碁はまだこれからだ。
しかし失ってしまって絆は、もう元には戻らない。
あの少女が自分に笑顔を向け、走ってくることは二度とない。
緒方は手に花束を持っていた。緊張した顔で歩いている。
そんな緒方をヒカルは呆れたように見ている。
「緒方先生、顔が怖いよ」
「おまえの親にあいさつに行くんだ。顔も固まるさ。俺が行くことは言ってるのか?」
「うん、彼氏連れてくって言っといた」
彼氏、という響きに緒方は内心首をひねる。彼氏、という言い方はふさわしくないのでは。
どうせなら恋人とか、将来の――――とか、そういうふうに言ってもらいたい。
「俺のことは知ってるのか?」
「緒方先生を連れてくるってことは知らないけど、緒方先生のことは知ってるよ」
囲碁雑誌に載っているのを見せたそうだ。
「何て言ってた?」
「そっち系の人みたいね、って言ってた」
緒方はまた固まった。そっち系、とはどっち系のことなのだ。
自分の姿を見下ろす。気合いを入れて白スーツにしたが、よくなかったかもしれない。
「ちょっと待て……服を変えるぞ」
「今さらいいよ」
ヒカルが腕を振りまわした。手土産のケーキが振り回され、緒方はすぐに取り上げた。
「ところで進藤、もうすぐクリスマスだな。なにか欲しいものはあるか?」
緒方はなんの気もなく言ったが、ヒカルは途端にぶすっとした。
「緒方先生はオレのことわかってない。オレは別になにか欲しくて、一緒にいるわけじゃ
ないんだ。オレは、物なんかいらない。緒方先生がそばにいてくれたら、嬉しいんだ」
ヒカルはケーキの箱をまた持つと、緒方の手を握ってきた。
目に見える刻印など、必要ないのだということを緒方は学んだ。
「あ、お母さんが玄関に立ってる。心配性だなあ。緒方先生、早く早く」
緒方はヒカルに引っ張られ、走り出した。
――――おわり――――
ちょっとピリピリしたレスしてすまんかった。
これで終わりです。結果的に自分一人がスレ占領して申し訳なかった。
← 小説内容とか諸々の言い訳っす。
支援とか感想レスとか、いろいろありがたかった。
小説を保存してくださっている方、どうもありがとうございます。
次スレでは本当に名無しになって職人さんを待ちたいと思ってます。
お疲れ様でした〜!!
途中ワヤとの関係に一体どうなることかとハラハラしっぱなしでしたが、
最後は緒方とまたしあわせに結ばれてよかったです。
やっと落ち着いて寝られます(w
また刻印さんのお話心待ちにしております。
970 :
名無しさん@ピンキー:04/09/25 03:32:48 ID:Yp8zC3td
オツカレサマデス!!!自分もこれで落ち着いて過ごせます。ハッピーエンドじゃないとか言ってハッピーエンドになりましたね〜(´∀`)本っ当よかった。刻印の緒方イイ男すぎです!!
てかこんなに先を気にさせる話を書けてすごい!エロシーンなくても全然イイ!!是非また次書いて欲しいですよ(゜∀゜)
おつかれさまでした!
本当に読みごたえのある、またハアハア要素イパーイな話でした
和谷との関係を敢えてあのまま完結させたのがリアルでよかった。
実際はそらあんなことされたら仲直りは無理だもんな…
またいいヒカ子ネタが出てもし書きたくなったら、是非投下お待ちしております
それにしても余韻が残る…
お疲れさまです!
1、2と読んでて緒方が大好きになりました。
兄弟子弟弟子の絆とかもしっかり書かれててうまいなぁ。なんか、いろいろリアルでした・・・
萌えをありがとう。GJ!
本当に乙でした!
キャラそれぞれの弱さや逞しさが凄く良かったです
そして何と言ってもエロい!今回はヒカ子のお尻ペンペンに萌えました
こんなに楽しませてもらえて幸せ。感謝してます。ありがとう!
大阪のホテルのシーン以降は読みながら浮かんでくる緒方のイメージは
最終巻のスケッチのかっちょええ緒方でした。
刻印さん、よいお話サンキューでした。
お疲れ様でした!
続きが気になって毎晩のようにこのスレをチェックしてました。
緒方、ヒカ子としあわせになれよ〜!
刻印さん、小説を書くのはすごくエネルギーが必要だと思うのに、
T、Uと長編を最後まで楽しく読ませてくれてありがとう!
毎晩・毎朝のドキドキをありがとうございました!>書き手の方々
このスレのことは過去ログに埋もれても忘れません?。?・
良い作品を読ませていただきました、ありがとうございます。
もうこの先が読めないのが残念です。一人あれこれと想像しています。
ともあれ、お疲れ様でした。
「『そっち系』って、緒方オカマさんだと思われてるのかー」
と一瞬読み違えました。
ホスト系ですよね_| ̄|○
>977
え、893かと思ってたorz
一番イイと思ったとこは2-66話
>指先に、ふるえるなと願った。
ここ!!アキラが切ない。
ここばっかりくり返して読んでた。
デート代むしりとられる冴木タソ(;´Д`)ハァハァ
かくれんぼでは悪い男だったのに
刻印ではさわやか青年冴木たん(;´Д`)ハァハァ
>980-981
女体化スレなんだから(w
いやー、ここまで読ませる内容の濃さ・・・!
GJでした!!!!!
堪能させていただきました
刻印さんは話もさることながらキャラのいいとこ引き出すのもウマーだよ。
刻印1読んで緒方を「イイ」って認識させられ、今度の小説では冴木にまでイイ!になった!
もちろん今度の緒方もハイパー緒方で1よりもっとイイ男だと思ったけど。
しかし、ヒカ子の可愛さは言うに及ばず!!
自分はオバータ先生が描くヒカ子を脳内に浮かべ読んでました。
…、自分、想像力豊かだな。
き、きっと、刻印さんのおかげなんだな、ハァハァ。
985 :
名無しさん@ピンキー:
次スレは?