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名無しさん@ピンキー:
『奥様は6年生』 〜プロローグ〜 を第1話より再掲載して置きます。
新しい朝909 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 11:37
「俊くん、俊くん、起きないと遅刻するよ」
寝ぼけた僕の耳に優しく諭すような声が入ってきた。
僕は目を擦りながらベッドの中から声のする方向を見た。
開け放たれたドアの向こうのキッチンダイニングにその声の主はいた。
彼女は忙しそうに料理ののった皿をテーブルに運んでいた。
ふとその視線をドアのこちら側に走らせた彼女。
当然、二人の目と目が合った。
「俊くん?おっきした?朝ごはんだよ。早くお顔、洗ってきなさい」
その言葉に促されるように僕はベッドからのそのそと這いずり出た。
立ち上がってみて僕は自分が素っ裸である事に気付いた。
一瞬の間 『何故?』と言う気になったが足元に散乱するティッシュの山を見て一人納得した。
「そうか‥‥昨日はあのまま寝てしまったんだ‥‥‥」
>>1乙です。
約束通りこの24時間はこまめに保守レスを入れますわ
職人さんが大量投下してくれるのが一番いいんだけどw
910 名無しさん@ピンキー 04/04/27 11:38
そうつぶやいた僕は今日からは昨日までと違う新しい生活が始まる事に改めて思いを馳せた。
そう、僕は‥‥いや、僕たちは昨日結婚したんだ。
24歳になったばかりの結婚は少々早いのかもしれなかった。
でも僕は後悔なんかこれっぽちもしていなかった。
そうだ、今日から甘い甘い新婚生活が始まるんだ。
昨日の夜はそのための儀式がこのベッドの上で行われたのだった。
『新婚初夜』
僕はベッドを見下ろして昨日の夜の神聖な、しかし淫靡な二人の『共同作業』を思い出していた。
そしてこれから毎晩このベッドで同じ様な激しく淫らな行為が行われる事を思い朝にも拘らず下半身を熱くした。
「どうしたの?俊くん 早く食べちゃわないと本当に遅刻だよ」
彼女の3度目の声に僕ははっとして淫らな気持ちを振り払って時計を確認した。
彼女の言葉とは裏腹に時計の針は出勤するまでにまだまだ充分な時間がある事を僕に知らせてくれていた。
身繕いを済ませてダイニングに行った時、テーブルの上には彼女の手料理が美味しそうに、幸せそうに並べられていた。
911 名無しさん@ピンキー 04/04/27 11:39
「おはよう 萌絵ちゃん」
「おはよう 俊くん‥‥‥‥おはよう、『あ、な、た』‥‥ふふふふ」
彼女、萌絵ちゃんは嬉しそうな笑顔でそう僕を呼んだ。
僕は照れて顔を赤くしていただろう。それでもその言葉が僕を幸せにした事は間違いなかった。
何しろ目の前にいる彼女、萌絵ちゃんは僕には勿体無いくらいの美人なのだから。
すっと伸びた手脚はモデルの様だし、女性らしさの象徴である胸も大きく上向きに突き出ていた。
薄汚れた茶髪などではない黒髪は肩を覆い隠すほどの長さ、肌の張りは若さを指し示していた。
こんな美人が今日からは僕だけのものになったのだ。
男としてこれほどの幸福があるだろうか。
「あっ 俊くん ご飯粒が‥‥」
萌絵ちゃんはそう言いながら僕の傍らに来て顔を近づけた。
かがみ込んで僕を覆い隠す萌絵ちゃん‥‥
改めてその肉体の放つ女らしさに僕はどきまきした。
僕よりも高い身長を無理に屈めそっと手を僕の頬に当てた萌絵ちゃん。
次の瞬間 萌絵ちゃんの柔らかな唇が頬に当てられた。僕はびくっと体を震わせるしかなかった。
「ほらぁ ごはんつぶぅ ふふふ」
いたずらな子猫の様な声で、舌を突き出し掬い取ったご飯粒を僕に見せた萌絵ちゃん。
少し淫靡な想像をしていた僕は肩透かしを食うのと同時にそう思った自分を恥ずかしがった。
912 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 11:41
「ほんと、赤ちゃんみたいだね 俊くんはぁ ふふふ」
「あ、ありがとう 萌絵ちゃん」
「でも今日からは私がちゃんとお世話をしてあげるから安心してね ふふ」
「あ‥‥うん‥‥」
「赤ちゃんみたいに可愛い俊くん?」
「えっ 何?萌絵ちゃん」
「ふふふ あれだって‥‥夜のほうも‥‥今日から色々と私が教えてア、ゲ、ル‥‥」
僕はまた昨日の夜の痴態を思い出していた。
僕にとっては生まれて初めての経験だったが萌絵ちゃんの優しいリードで上手に出来た。
そう、萌絵ちゃんはこんなに美人なんだから既に幾人もの男性とそういう体験を済ませていた。
でも僕はその事については全く嫉妬心も憎悪感も抱かなかった。
いや、逆に経験豊富な萌絵ちゃんに全てを任せる事がこの上なく幸せだった。
萌絵ちゃんに組み敷かれて愛する人に抱かれる快感を僕は堪能した。
そう、昨晩の初夜、SEXが世間で言う所の『SEX』と少し違う事など経験の無い僕には知る由も無かった。
壁に掛かった時計がもう出掛けないといけない事を僕たちに教えてくれた。
ばたばたと出掛ける準備を済ませた僕達は玄関にいた。
「あっ 朝のキス してなかったね 俊くん」
913 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 11:45
僕の腰に手を廻して抱き寄せた萌絵ちゃんは自分よりも背の低い僕を上から見つめて優しく指で顎を持ち上げた。
僕はごく自然に目を閉じた。萌絵ちゃんの柔らかな気持ちいい唇を待つ為に。
「そう、可愛いよ 俊くん 私の可愛い可愛い『旦那ちゃま』 ふふふ」
朝にしては熱くてちょっとエッチなキスを萌絵ちゃんは僕にくれた。
二人の唇が離れた時、淫らで透明な飴の様な唾液が二人をつないでいた。
「ふふふ うっとりしちゃって でも続きは今夜のお楽しみだよ」
そう言って萌絵ちゃんは玄関のドアを開けて元気に出て行った。
「じゃあ、私 先に行くね。ちょっとお別れだよ。また後でね‥‥ふふふ」
走って行く萌絵ちゃんの後姿を僕はずっと見つめていた。
萌絵ちゃんの背中で上下する真っ赤な『ランドセル』を見つめて僕は考えていた。
「好きだよ、萌絵ちゃん 僕のお嫁さん‥‥‥そして僕の教え子‥‥12歳の小学6年生の女の子‥‥」
若い二人の甘い甘い新婚生活が今始まった。
『奥様は6年生』
〜プロローグ〜
新しい朝
918 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 17:04
『奥様は6年生』
〜第一章〜
出遭い
24歳の小学校教師である僕、谷川俊介と12歳の小学6年生の女の子、北の園萌絵。
二人の結婚に至る経緯を僕は学校に向かって車を走らせながら思い起こしていた。
『結婚』とは言っても現在の法律で正式に認めらたものでない事は明らかだった。
何しろ萌絵ちゃんは16歳には4年も足りない12歳になったばかりの小学生なのだから。
そんな世間的には犯罪的(いや、肉体関係を結んだ今となっては明確に犯罪かな)な二人の関係は
当然の事ながら周囲には知らせていなかった。(言えるはずも無いけど)
僕がこの『許されざる結婚』に踏み切ったのにはもちろん深い理由があった。
919 名無しさん@ピンキー 04/04/27 17:05
二人が出遭ったのは去年のクリスマスイウ゛の夜だった。
来春からの教員採用も決まり学生として過ごす最後のクリスマスに僕はかなり浮かれていた。
彼女のいない奴が集まり寂しいながらも楽しい夜を過ごしていた。既に数件飲み歩きへべれけになった頃 悪友達が
「谷川!た〜に〜が〜わ先生! お前、ずっと彼女できなかったなぁ。寂しい青春だったなぁ〜」
「お前そんなんじゃあ 先生になっても生徒に馬鹿にされるぜ」
「そうだ、そうだ! こんなにちびでガキっぽい先生なんていないぜ。」
「お前、まだ童貞だろ?」
「へっ!?谷川 童貞なんだ?ははははは お前幾つだよ?」
酔いも手伝ってか悪友達は口々に囃し立てた。
「お前さあ 今時 ひょっとしたら小学生でもやってるぜ?」
「もしかしたら教え子のほうが先にSEXしてるかもよ? ははははは」
「よ〜し! 谷川が教え子に馬鹿にされないように俺達がソープをおごってやるぜ はははは」
「おお!行こう、行こう! 谷川 男になれ!」
920 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 17:06
悪友達は嫌がる僕を引っ張って風俗店の立ち並ぶ一角に千鳥足を進ませていた。
それまで風俗で童貞を捨てることに嫌悪感を持っていた僕だったがその時は内心それでも良いかという気持ちになっていた。
酔いがそうさせたとも言えるし、先ほど誰かが言った『教え子に馬鹿にされる』と言う言葉が引っかかっていたのかも知れなかった。
酔っ払ってまともな判断力を無くし掛けていた僕達は店を選ぶでもなく客引きに誘われるままある店に突入した。
風俗通いが趣味の奴が店員となにやら交渉をしているところまでは僕も記憶があった。
しかし次に僕が記憶を取り戻したのは薄暗い部屋のソファーの上だった。
「目が覚めた? お水でも飲む?」
優しさのある声だった。僕は痛む頭を振りながら部屋を見渡した。
921 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 17:06
「こ、ここは? 君は‥‥誰?」
コップに注いだ水を差し出しながら一人の女性が僕の横に腰掛けた。
「あきれた。何にも憶えてないの? ここはね‥‥ふふふ ○○秘密倶楽部のプレイルームよ。」
「プレイルーム? 秘密倶楽部?‥‥‥ああ‥‥そうか‥‥」
「随分、酔ってたからね ああ そうだ お友達はとなりのお店に行っちゃったわよ。」
「えっ? 何で?」
「ここってSM倶楽部なのよ M性感っていうやつ 知ってる? だからお友達はとなりの普通のソープに行っちゃったの。」
「僕を置いて‥‥」
「ふふふ 起こそうとしたわよ でもびくともしなかったじゃないの 君は。」
「そうなんだ‥‥で、僕は‥‥もう‥‥その‥‥」
僕は意識の無いまま童貞を捨ててしまったのかどうかを知りたかった。
しかしいかに風俗の女性とは言えそんな事をさらけ出す事は出来そうになかった。
922 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 17:07
「童貞 奪われたかどうか心配なんだ 僕ちゃんは ふふふ」
「えっ?なんでそれを‥‥」
「お友達が大きな声で言ってたわよ ふふふ 童貞捨てさせてやってくれ〜って。」
少し酔いの覚めた僕はそんな事を言われていた事が急に恥ずかしくなって行った。
酔いのほてりとは別のほてりが僕の頬を染めていくのが判った。
「ふふふ 大丈夫よ。まだ何にもしてないから ふふふ って言うか 私まだ見習いなんだ 君が起きるのをここで待ってただけ。」
「あ、そうなんですか‥‥すいません。」
初対面のしかも女性に童貞を知られた恥ずかしさで僕は一刻も早くその場を逃げ出したかった。
「で、どうするの? プレイして無くても部屋を占領してたんだから料金は取られるよ 多分。」
「ああ‥‥そうなんですか‥‥」
「ここって本番無しだけど‥‥私はまだ正式なコンパニオンじゃないし、君って可愛いから‥‥‥」
「えっ?‥‥」
「童貞 奪ってあげようか? 私も童貞の子って久しぶりだし どう?」
923 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 17:08
そう言われて僕は初めて彼女の顔をはっきりと見た。
何歳くらいだろうか。ボンテージ?風の衣装に身を包んだ彼女は年齢不詳に見えた。
それでもむき出しになった太股や二の腕の張りのある肌からすれば随分と若いのかも知れないと思った。
顔にはあまり‥‥ほとんど化粧をしていない様子だった。しかしその美貌は僕の鼓動を早くするには充分だった。
こんな場所でなければ、いや‥こんな場所であってさえ僕は彼女の魅力に取り付かれた。
魅惑的な肉体、漆黒のロングヘアー、優しさに満ちた声、全てが僕の理想のタイプと言えたのだ。
母親を幼い頃に亡くした僕は女性に必要以上の『母性』を望んでいたのかも知れない。
その事が同年代の女性と付き合うことが出来なかった理由の一つでもあった。
しかし今‥‥こんな場所で‥‥風俗店の一室で出会ったこの女性にはそれが全て揃っている様な気がした。
僕は彼女に恋をしたのだった。
恋をしたのならば、理想の女性ならば、その時僕は童貞を彼女に捧げたと誰でもそう思うだろう。
しかし僕はその時こう言ったのだ。(内気な僕がこんな大胆な事を言えたのも僅かに残った酔いのせいだったかも知れない)
「あなたが好きです。ぼ、僕と付き合ってください。」
『変態』『馬鹿』『信じられない』『キモい』
冷静に考えるとそう言った言葉を返されても仕方なかっただろう。
酔っ払って入ってきた風俗店の客、しかも童貞にそんな告白をされたのである。
普通ならば頬の一つでも引っぱたかれても仕方の無い行動だった。
924 名無しさん@ピンキー sage 04/04/27 17:33
でも
でも彼女は違った。
優しく微笑んで僕の頭を撫でてくれた。
そのふくよかな胸に僕をそっと引き寄せてくれた。
母のぬくもりにも似た感触に僕は安堵と幸福を噛み締めていた。
「ふふふ 会ったばかりよ 私達。 でも君って本当に素直で可愛らしい子ね。お姉さんも好きよ 君みたいな子」
そう言ってくれたが僕の願いが叶えられる事は無かった。その時は‥‥‥
それから数ヶ月 僕はお金を貯めてはその店に足を運んだ。
学校が始まる4月までに10回は通っただろうか。
しかし僕はとうとう最後まで彼女と再会は出来なかった。
店の店員に色々と聞いて見た。胡散臭がられながらも‥‥仕方なく違う女性を指名したりもしてその子達にも聞いて見た。
それでやっと判ったことは『彼女はこの店のオーナーの紹介でたまたまあの日だけヘルプに来ていた子だから自分達も知らない』
と言う事だけだった。
肝心な事は判らないままだった。
しかし店に通った事で僕は自分で今まで気付かなかった『M』の性癖が有るのを知った。
もちろん童貞のままだったが。
927 名無しさん@ピンキー sage 04/04/29 14:17
『奥様は6年生』
〜第2章〜
衝撃の再会
次の日から学校が始まると言うその日、僕はまた店に足を運んでしまっていた。
この数ヶ月間幾度と無く通った僕であったが望みを叶える事は出来ずじまいだった。
その日 やって来たのは僕自身区切りをつけたいと言う思いがあったからだった。
学校が始まれば、教師になってしまうとこう言った店に通う事は世間的にも僕自身の中でもモラルに反する気がしたからだった。
「今日‥‥今日、逢えなければ‥‥諦めるしかないのか‥‥でも‥‥」
そう考えながら僕は店の入り口に向かって歩いていた。
その時、通りの反対側から近づいてきていた人影がサッと店に入っていくのが見えた。
一瞬見えたその横顔。
忘れもしない。
「あの娘だ!」
この数ヶ月、あの声、温もり、柔らかな感触を忘れた事など無かった。
そんな僕が見間違えるはずは無かった。間違いなくあの時の女性だった。
僕は駆け出して店に飛び込んだ。
928 名無しさん@ピンキー sage 04/04/29 14:18
日も暮れていない時間だった事もあり店の中は閑散としていた。BGMも流れていない店内はいささか不気味でもあった。
あの女性の姿はどこにも無かった。僕は受付の小窓を覗き込んだ。そこにいたのは何度も見た事のある男性店員一人だった。
「あっ すいません いらっしゃいませ」
店員はあまりに早い客の来店に慌てた様子を見せ僕の方に近づいてきた。
「今、今‥‥女性が入って来たでしょう?つい今さっき‥‥」
「へっ?‥‥」
僕の問い掛けに店員は一瞬何かを言おうとしたが返ってきた答えはこうだった。
「え‥‥いえ。誰も来ませんでしたよ。誰も‥。」
「う、嘘だ!僕は‥‥見たんだ。この目で。」
柄にも無く大きな声を出して僕は店員に詰め寄った。
「ほ、本当ですって。最後に出勤してきた女の子は30分前には来てましたから。」
「そ、そんなはずは‥‥今だ、ものの1,2分前だ!」
僕は窓越しに店員の肩をつかみ揺すった。
「何?どうしたの‥‥」
背後から聞き覚えのある声がした。
「オ、オーナー このお客さんが‥‥」
「オーナー?」
振り返り僕が見た人物。オーナーと呼ばれた人物。それは‥‥
929 名無しさん@ピンキー sage 04/04/29 14:19
「き、君が‥‥オーナー!?」
そこにいたのは僕がこの数ヶ月の間に何度も指名をしたコンパニオンの女の子だった。
『彼女はこの店のオーナーの紹介でたまたまあの日だけヘルプに来ていた子だから自分達も知らない』
そう言っていた女の子だったのだ。その子がその女の子こそがこの店‥『○○秘密倶楽部』のオーナーだと言うのか?
「あなたでしたの?それで‥‥どうされたのかしら?ふふふ」
「き、君は‥‥僕に嘘を‥‥。あの子が‥あの夜の彼女が‥今、ここに入っていったんだ。」
「‥‥‥‥ああ‥‥見たんですの?」
「知ってるんだろう?彼女が誰か‥‥隠してたんだろう?」
「さあ‥どうかしら ふふふ」
「オーナーなら‥君がオーナーなら知ってるはずだ。教えてくれ。いや教えてください。頼みます。」
僕の表情から只ならぬ真剣さを読み取ったのだろうか、違う客が入って来た事も僕に取っては幸いだったかもしれない。
店の入り口で話をやり取りする訳にはいかないと思ったのだろう。オーナーは僕の手を取り 無言で一番奥の部屋に連れて行った。
何度も使った事のあるプレイルーム。そこで彼女は僕の顔を品定めするようにじっと見つめた。
僕は山ほどある聞きたい事を矢継ぎ早に質問した。しかし彼女はそれには答えずただ微笑んでいるだけだった。
「お願いだ。答えてくれ。あの女の子は誰なんだ。今この店にいるのか?」
同じ問い掛けを何度も繰り返す僕。彼女はようやく口を開きこう答えた。
930 名無しさん@ピンキー sage 04/04/29 14:20
「どうしてそんなにあの女の子に会いたいのかしら?プレイしたいの?他の女の子‥‥私じゃ駄目かしら?」
「そ、そんなんじゃないんだ‥‥あの子は‥‥いや、君は美人だし‥君とのプレイには満足してるよ。でも‥あの子は‥」
「あの子は違う?あなたにとってあの子は‥‥たった一回会っただけじゃないの?それなのに何故かしら?」
確かに傍から見ればたった一度、それも喋ったのは僅か数十分間‥‥そんな客である僕がその女の子にこれ程までの執着を見せるのは
奇異に見えただろう。何か得体の知れぬ、例えば変質者であるとかストーカーであると思われても仕方の無い事だった。
「そうですよね。まるで‥‥これじゃあ‥‥ストーカーですよね。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
「でも‥自分でも‥自分でも判らないんです。この気持ちが何なのか?そして‥‥苦しいんです。彼女を思うと‥‥」
「‥‥‥彼女に‥‥あの子に‥‥恋してる?」
「‥‥恋!?‥‥‥‥これが‥‥」
そう指摘されて僕はハッとした。『恋』‥‥そうかもしれないと思った。
恥ずかしながら恋愛経験すら無かった僕の『初恋』なのかもしれないと。
「確かに‥‥恋愛は時間じゃないわ。運命だから。一目見ただけでそうなる事も有るかも知れないわね。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
「不思議ね。あの子も‥‥彼女も‥‥あなたのことを‥‥」
「えっ?彼女も‥‥僕を‥‥」
それに続く言葉を彼女は口にしなかった。しかし僕には判った。彼女がなんと言おうとしているのか。
「いいわ。会わせてあげる。あなたは真面目そうだしそれに‥‥」
「ほ、本当ですか!」
「それに教師になる人だもの。変な事をしたりしないでしょ?」
「ど、どうしてそれを‥???」
931 名無しさん@ピンキー sage 04/04/29 14:21
僕はこの店でそんな事を言った憶えは無かった。今の今まで彼女もそんな事を知ってるとはおくびにも出さなかった。
「ふふふ 当然でしょ。私にとってあの子は可愛い可愛い‥‥大事な子なの。その子に付きまとう人間は一応調べてみたくもなるわ。」
「大事な子?」
「勝手に調べて気を悪くしたかしら?」
あの子に会わせてくれるのならばそんな事は些細な事でしか無かった。現に僕はそうする事が当然だと感じていた。
ただそこまで親身になるこのオーナーの女性とあの子の関係が何であるのかを知りたいとも思った。
「今、連れて来てあげる。でも本当の事を知っても、彼女が誰かを知っても驚かないでね ふふふ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
彼女は内線を使いあの子をこの部屋に呼び出した。あの子がやってくる間中彼女は一人ほくそえんでいた。
そしてその笑みの中に何かが隠されている事をその時の僕は気が付きもしなかったのだった。
「おばさま。呼んだ?」
ドアが開けられてそう言いながら入って来たのは紛れも無くあの子だった。
あの夜の彼女。僕を優しく包み込んで抱いてくれた彼女だった。
酔いの全く無い状態の今 改めて見直しても彼女は僕の理想の女性だった。
数ヶ月 夢にまで見た理想の女性、あの夜の彼女がほんの数メートル先に佇んでいた。
932 名無しさん@ピンキー sage 04/04/29 14:22
「ああ‥‥‥‥」
「あれ?君は‥‥あの時の童貞坊やくん 嬉しい!おばさま!?探してくれたのね?」
その言葉は彼女が僕を覚えてくれた事、いやそれ以上の興味、感情?を持っていてくれた事を指し示していた。
僕は嬉しかった。彼女が僕の事を忘れていても仕方の無い事だと思っていたから。
そして僕はある事に気付いた。彼女がオーナーの女性を『おばさま』と呼んでいる事にだ。
「お、おばさま?‥‥‥」
「ふふふ そう、この子は萌絵は私の姪っ子なの。私の妹の子供よ。」
それで謎は解けた気がした。肉親を自分の経営するSM倶楽部で働かせるのはどうかと思ったが(実際には働いては無かったのだが)
執拗なまでに興味を持った一人の客から姪っ子を隠そうとしたり その客の素性まで調べたりしたのは全ては肉親の情からだったのだ。
「姪‥‥‥萌絵‥さん‥‥」
「ふふふ 僕ちゃん‥‥」
こうして二人は再び出逢ったのだった。
936 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 11:22
『奥様は6年生』
〜第3章〜
萌絵
それからその部屋で美鈴さん(女性オーナーの名前)から聞いた話はごく平凡な人生を歩んできた僕には興味深い話だった。
美鈴さんには7歳年下の美春と言う名の妹がいた。(それが萌絵さんのママである。)
『いた』という過去形の表現になったのは美春さんは悲しい事に8年前に事故で夫である男性と共に亡くなっていたからだ。
萌絵さんは一度に両親を失い、頼るべき肉親は叔母の美鈴さんしか残されていなかった。
美鈴さんは当然の事、萌絵さんを引き取り一緒に暮らすようになった。(美鈴さんは未だに独身であるから問題は無かった。)
美鈴さんはその頃 既にこの仕事を始めており女性二人が暮らすには十分すぎる収入があるらしかった。(風俗嬢の収入を聞いて僕は驚いた。)
淡々と話す美鈴さんの横で萌絵さんは僕に視線をあわせ続けていた。時折無言で微笑むその表情からは両親の死というものが
既に過去の記憶となっている事を物語っていた。萌絵さんの悲しみを癒すに8年と言う年月は充分に長い年月だったのだろう。
そうした萌絵さんの態度が女性の人生を語り聞くといった状況、ややもすれば気が重くなる状況を回避してくれていた。
美鈴さんはその後有る人物の支援を得てこの店を出す事に成功し、去年から萌絵さんも時折、店番や掃除といった仕事を手伝う様に
なっているのだと語った。(決してコンパニオンとして働かせているのではない事を美鈴さんは強調した)
しかし僕にはその言葉をまるまま全部信じる事が出来ないでいた。あの晩萌絵さんと交わした僅かな会話から萌絵さんには(その時は判らなかったが)
その後この店で経験した美鈴さんをはじめとする所謂『サディスティン』の女性特有の雰囲気、匂いが染み付いていた事を僕は思い出していた。
そう、僕はそうした『サディスティン』な雰囲気を含めて萌絵さんを愛してしまっていた事に改めて気が付かされていた。
937 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 11:23
「と、まあ‥ざっとこんな所ね。私達二人についてのお話は。」
「何か質問はある?え〜と 僕ちゃん。」
「あっ 谷川です。谷川俊介です。」
「俊介くん。俊くんね。ふふふ いいわ で質問はあるの俊くん?」
萌絵さんから名前を呼ばれて僕は天にも昇る気持ちになった。
親しげに名前で呼んでもらった事で僕の気が緩んだのかも知れない。後で思うと随分失礼な質問をしたものだと思う。
僕ははじめて逢った時から密かに抱いていた疑問を投げ掛けた。
「も、萌絵さんは‥‥‥お幾つなんですか?」
「‥‥‥‥‥‥‥」
萌絵さんが黙っていた事で僕は聞いてはいけない質問をしたのだと感じた。
「す、すいません‥‥」
「ふふふ 別にいいのよ。唯ね 俊くん 余程親しくならないと女性に年齢を聞くなんて事しちゃ駄目だよ。」
「は、はい‥‥‥」
「でも仕方ないよね。俊くんは女の子の事何にも知らない、女の子と付き合った事も無い『童貞の僕ちゃん』だからね。」
「‥‥‥‥‥‥‥」
「それで 俊くんは私、萌絵が何歳だと思うの?」
938 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 11:28
そう聞かれて『何歳に見えます』と答えるほど僕も間抜けではなかった。萌絵さんが言いたくないのならば無理に聞く必要も無かった。
その時の僕は萌絵さんの年齢を自分と同じ位か少し上だと思い込んでいた。それは間違いなかった。唯、一つ不審に感じたのは
美鈴さんの年齢の方だった。24,25歳の萌絵さんの『叔母様』ならば少なくても40歳は超えているはずだった。
しかし実際に間近に見る美鈴さん、いや本番は無かったとは言えその肌に触れた事もあった僕には美鈴さんはどう考えても
20代の女性の様に思えていたからだった。(結局、全てが間違っていた訳であるが)
しかしその不審な気持ちは僕自身の経験の無さから来るものだとも考えていた。つまり童貞の僕にとって女性の年齢(しかも風俗嬢)
を見抜く事は難しく、無理な事だと一人納得する気持ちが僕を支配し始めていた。
「‥‥‥‥‥‥‥」
「ふふふ まあ、いいわ。その内に嫌でも知っちゃうんだからね。」
「は、はあ‥‥‥‥」
「じゃあ 今度は萌絵が質問するね いい?」
萌絵さんがする質問に答えながら僕は如何に僕が萌絵さんの事を思っているか、熱弁を振るった。
また、僕自身の身の上‥‥母親を4歳の時に亡くした事、父親は3年前から海外で単身赴任している事、明日から小学校の教師となる事等を
話した。そして問われるままに身長が150センチしかない事、この店に来るまで女性の手すら握った事の無かった事、この店で開花されつつある
『マゾヒスティック』な性癖までも萌絵さんに吐露した。
「ふふふ 『童貞坊や』の子供の癖に『M』だなんて‥‥俊くんったら、ふふふ」
「お、おかしいですよね‥‥で、でも‥‥」
「好きよ、そういう人、大人の癖に子供っぽい男の人って。萌絵は好き。」
「ほ、本当ですか??」
「うん、だからね‥‥‥今日から萌絵が俊くんの彼女になってあげる。ね!付き合おう私達 いいでしょ?」
939 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 11:29
24年間生きて来てこの瞬間ほど嬉しかった瞬間は無かった。この先にもあるかどうか判らないほどに‥‥。
僕は俯いて嗚咽していた。信じられない幸福に僕は包まれていた。涙が溢れ出てきていた。
萌絵さんはそっと僕の横に座りあの夜と同じ様に僕を抱き寄せその胸で包み込んでくれた。
言葉は無くても僕は深い充足感と多幸感に満ち満ちていた。
だからその時放たれた美鈴さんの言葉の真意を僕は気付かないでいたのだった。
「良かったわね 萌絵。理想の男性が見つかって、これで私も安心して‥‥‥‥」
『事実は小説よりも奇なり』
こんな出会いと恋愛があるのかと思う人もいるかも知れない。しかしその晩の事は全てが事実だった。
僕に理想の恋人が出来た夜だった。
一頻り幸福に包まれていたその部屋に一本の内線が鳴った。美鈴さんに指名の客が入った事を知らせるものだった。
美鈴さんはまだここに居たそうな萌絵さんを連れて立ち上がりドアに向かった。
「じゃあね、俊くん 今日はお別れね。」
「は、はい‥‥‥今度はい、いつ‥‥」
「ふふふ 明日も逢えるじゃない。ううん これから毎日でも逢えるのよ。私達、恋人同士なんだから。ふふふ‥‥」
その言葉を聞いて僕は安堵していた。
そして明日からまた毎晩この店に来なければいけないと考えていた。もっとも昨日までとは違う理由で。
その時の僕はまだ 明日の朝に経験する驚愕の真実を予想さえしていなかった。
944 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 21:35
『奥様は6年生』
〜第4章〜
真実
始業式が終わり僕は6年1組の教室へと向かった。いよいよ僕の教師生活の最初の教え子達との対面をするのだ。
新任教師の僕が最上級生である6年生を受け持つ事にはPTAや他の先生から反対の声が無いではなかった。
僕自身ですらいきなり6年生の、しかも正担任を任せられるとはついぞ思っても見なかった。詳しい事は聞けなかったが
前任の男性教師が急に辞職届を提出した為の緊急避難的な配属だと言う事だった。
6年生という学年が難しい年頃である事は承知していた。思春期に差し掛かる前の年頃、中には大人ぶってみたい子供もいる事だろう。
生意気な子もいるかもしれない。それでも僕は新任一年目でこの年頃の子供達と向き合える事に嬉しさも感じていた。
教師としてだけでなく時には兄として彼等と向き合っていければ僕にとっても良い結果が得られそうな気がしていた。
僕が教師生活一日目からこうした前向きの気持ちでいられたのも昨夜の事があったからかも知れない。
24歳にして初めて萌絵さんと言う彼女が出来たのである。生まれて初めて男としての自信が付いた様な気になっていた。
(昼は学校で子供達相手に頑張ろう。そして毎晩、萌絵さんとデートするんだ。僕の人生は開けてきたんだ!)
945 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 21:36
教室の扉を開け『おはよう!』と大きな声を出して僕は教室に足を踏み入れた。
総勢32名の子供達の視線が僕に集中する。期待、不安、入り混じった視線の様に思えた。子供達もまた新しい担任がどんな人物であるか
息を潜めて観察しようとしている様子だった。そんな中 僕は自己紹介する為に教卓の前に立った。
何の気無しに最前列に座る女子児童の胸元に目をやった。違和感を感じた。子供にしてはふくよかな膨らみがそこにはあった。
(6年生って‥‥こんなに発育が良かったかな?)
じっと見るわけにもいかずふと隣に目をやった。そこには机の下から伸びるすらりとしてムッチリした脚があった。
童貞の僕には刺激が強すぎる程の色気を発散しているのは、間違いなく今日から僕の教え子になる6年生の女子児童だった。
(えっ? 今の小学6年生って皆こうなのか? 僕が子供の頃とは違いすぎる)
とりあえず気を取り直して自分の名前を伝え、子供達に一人づつ自己紹介させる事にした。
廊下側の一番前の子から順番に立ってもらって自己紹介をさせた。出来るだけ早く子供達の顔と名前を覚えなければと
僕は出席簿と顔を見比べて熱心に聴いていた。途中で気付いたのは女子児童の半数近くが薄っすらとメイクをしている事だった。
中には耳にピアスをしている子もいた。僕が想像していた12歳とは違う12歳の子供達がそこにはいたのだった。
(小学生が化粧‥‥いいんだろうか? 校則とか無いのかな? それに‥‥‥)
946 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 21:36
順に立って行く子供達、最前列の子達が立ち上がった時に僕はその事に気付いた。
(こんなに背が高い子が多いのか‥‥わぁ この子なんて‥‥170センチくらいあるんじゃないか?)
そう、このクラスの子供達(いや、他を見てないからここだけとは言えなかったが)の大部分が僕よりも身長が高い様に見えた。
「みんな‥‥背が高いんだなぁ。」
ポツリと呟いた僕の言葉を一番前の大きな胸の女の子が聞きとがめた。
「ふふふ 先生が低すぎるんですよ。」
それが合図になったように教室中に子供達の笑い声が響き渡った。
今の今まで我慢していたのを一斉に吐き出したかのような大きな笑い声だった。
「最初見た時、転校生かと思っちゃった。」
「1組だと前から3番目くらいですよ。」
「何か子供がスーツ着てるみたいで変ですよ。」
「本当に先生なんですかぁ?」
「さっき 先生 私の胸じっと見てたのよ!」
「ああ!私の脚も見られてた気がする!」
「身長は低いけどやっぱりエッチなんだぁ。迫田先生と同じだぁ。」
947 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 21:37
子供達は口々に思い思いの事を喋り始めていた。僕はその瞬間、中学高校時代にこの背のせいで随分と嘲り笑われてきた苦い記憶を
蘇らせていた。(僕が女性に対して、消極的、内気になったのはこの身長が原因だったのだ)
体中から嫌な汗が吹き出るのが判った。逃げ出したかった。今までもそうしてきた様に‥‥この場から消えてしまいたかった。
しかし‥‥
しかし僕は今は教師なのだ。ここで嘲りを受けたままではこれからの教師生活は旨くいかないだろう。そう思った僕は声を上げた。
「こ、こら、静かにしなさい。自己紹介の途中だぞ。は、早く次の人‥。」
精一杯 教師としての威厳を損なわぬように僕は子供達に注意をした。
声を震わせて注意をする僕を『面白くない先生』『冗談の通じない人』とでも思ったのだろう。
急速に子供達は静かになり再び伺うような視線を僕に送るようになってしまっていた。
どうやら子供達の心を掴む事に失敗した様だった。それでも僕は嘲りを受けるよりは遥かにましだとホッと胸を撫で下ろしていた。
子供達に本当の僕を知ってもらうチャンスは今後幾らでもある。
『今はこれでいいんだ』
自分自身にそう言い聞かせる僕だった。
948 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 21:38
淡々と続く自己紹介の順番は最後の窓側の列に移っていた。
そこにもまた髪を赤茶に染めた女子児童がいたりTシャツの胸部を誇らしげに膨らませている女の子がいた。
ここに来て僕はある事に気付いていた。想像を超えて大人びた風貌や雰囲気を醸し出しているのは全部が全部、女子だと言う事だった。
冷静に観察してみると先程 僕を冷やかしたのも全員女子だった。男子はと言うと僕の小学生時代と然程変わらぬ雰囲気の子が多かった。
確かに中には背の高い子もいた。それでもその男の子達は取り立てて大人びている風ではなかった。唯、身長が高いだけの子供だった。
(女の子のほうが早熟だとは昔から言われてるけど‥‥‥それにしても‥‥‥)
そして自己紹介はいよいよ窓側の最後尾の女の子を残すのみになった。スッと静かに立ち上がった少女。
俯き加減にしている少女の顔は僕の位置からはハッキリと見えなかった。少女がメガネをかけていた事も表情を判り難くしていた。
それでも何か奇異なものを僕は感じていた。それが何かは即座には判らなかったが。
少女は長い髪の毛を二つ縛りにして後ろにやっていた。服装は他の女子と比べても不思議なほどに子供らしかった。
しかしその子供、子供した可愛らしいパステルの色彩の服装では、その下にある少女の誰よりも『成熟した女の体』は隠しきれていなかった。
949 名無しさん@ピンキー sage 04/04/30 21:38
ピンクのシャツは引き裂かれんばかりに隆起し、白いスカートの下には吸い付きそうにムチムチした柔らな二本の脚が伸びていた。
隠そうとしても隠し切れない色香が教室の最後尾から僕の所まで匂って来そうな雰囲気の少女だった。
「北の園‥‥‥萌絵‥です。」
か細い声で聞こえて来た名前。それが僕の恋人のそれと同じ事を知った僕はついつい小さな声で言ってしまった。
「‥‥‥萌絵‥‥‥」
いや、誤解しないでもらいたいがこの時点ですら僕はまだ真実に気付いていなかった。唯、恋人と同じ名前をいとおしく思い口にしただけだった。
しかし‥‥‥
しかし真実を知る瞬間はすぐに訪れたのだった。
少女はゆっくりとメガネを外し、縛ってあった髪の毛をほどいて頭を振って髪型を整えた。その仕草は『女』そのものだった。
そして僕の顔を凝視するような視線を投げ掛け、もう一度その名前を僕に告げた。
「北の園萌絵です。谷川俊介‥‥せ、ん、せ、い。 ふふふふ。」
「‥‥‥‥萌絵、さ‥‥ん?」
951 名無しさん@ピンキー sage 04/05/01 00:19
八月。午後四時を回っても依然太陽は西の空へと落ちずにその熱い光を小学校の
校舎へと投げかけていた。
今日この小学校では夏休みの全校登校があり、数時間前までは児童達の嬌声で賑わ
っていた。
だが昼を過ぎる頃からそれも絶えはじめ、やがて聞こえなくなった。会議や研修で
残っていた教師達も消え、重い門は閉ざされて、校舎はまた今朝までの静粛を取り戻し
ていた。
しかし今、校舎一階の北の端、クラス削減のため今は物置と化している教室から、
少年の悲鳴と少女の嘲笑があがり、かすかにそれを打ち破ったのであった。
「だ、だめッ舞ちゃん……出ない……もう出ないよォッ! 許してぇッッ!」
真っ赤に腫れ上がったペニスを握り締め、少年は叫んだ。顔を上げ、教壇に腰掛け
ている少女に向かって涙目で訴える。
だが少女は小さな口元をキュッとつりあげ、黒目がちの大きな瞳を妖しく細めると、
少年に冷たく言い放った。
「ふふっ、ウソだぁ。まだタマタマに白いオシッコたくさん残してるくせにぃ。ほら
休んでないでさっさとシゴいて出しなさいよぉ!」
少女の顔はそんな淫猥なセリフを口にするとは信じ難いほど幼く、そして愛らしか
った。
ぱっちりとした目。それを引き立たせている小作りな顔。天使の輪が眩しい黒髪を
肩の先ほどまで伸ばし、前は眉下を淵とした丸く顔全体を包み込むようなカットを施
して、小顔ぶりをさらに際立たせている。
背は低く、体つきも華奢で、水色の袖なしワンピースが縁取るラインはいまだ子供
のもの。胸もお尻もふうわりとしか膨らんでいない。だが、内に秘めた淫蕩さとあど
けない身体というアンバランスさがかえって少女をコケティシュなものにみせていた。
952 名無しさん@ピンキー sage 04/05/01 00:20
「ああ、そんな……」
少年は肩を震わせた。直毛色白のおとなしく真面目そうな顔立ち。体つきは低く細く
男らしい筋肉はみられない、少年よりもまだ「男の子」という言葉が似合う幼さ。
しかしその可愛らしい顔は今は涙と鼻水でくしゃくしゃになっていた。
彼は椅子に縛りつけられていた。半ズボンとパンツを膝まで降ろされて、余った教材
を結わえてたらしい白いロープ状のビニールひもで両の足首を椅子の前脚に、左腕は後
ろに廻され胴体と共に背貫にと、それぞれぐるぐる巻きにされていた。
そして唯一自由の右手で自分を辱めるよう何度も強制されていたのであった。
「無理……もう無理だよぉ、許してよぉ……」
少年はうなだれてすすり泣いた。根元にまだ産毛すらみられない、男根と呼ぶにはあ
まりにいたいけな屹立は、男の子の掌でシゴかれ続け擦られ続けて包皮が赤く剥けてし
まっていた。握りしめた指先からわずかに顔を覗かせている亀頭も、鈴口から流れる涙
のような先走りと樹液にまみれ痛々しいまでに腫れ上がっている。掃除のされていない
埃っぽい床のあちらこちらに不定形な濡れた穴が穿つかれていた。
33 :
名無しさん@ピンキー:04/05/01 18:36
ちょとあげときますよ。
>1
乙かれ!
スレタイに機種依存文字を使うのはなるべくやめようね。
36 :
名無しさん@ピンキー:04/05/02 05:05
いいよ。すごいですね。どういう方なんですか?プロ?
37 :
名無しさん@ピンキー:04/05/02 08:23
小6ぐらいのメガネっ子が、25ぐらいのキモデブを弄ぶ話を作ってください。
もう即死は免れたと思うけど念のため
保守!
1さん 新スレ乙です。
続きを投下させてもらいます。
『奥様は6年生』
〜第5章〜
舞美
(どうして??どうして萌絵さんがここに???)
(萌絵さん??萌絵さん??? あの少女は萌絵さんなのか?)
(何故??何で???小学生??6年生??萌絵さんが??)
(小学生?僕の恋人??やっと見つけた理想の女性??萌絵さん??)
(夢??夢???萌絵さんは小学6年生???)
僕の頭の中ではきちんとした思考回路がショートし、バラバラの記憶と認識が駆け巡っていた。
担任のフリーズした姿を見て子供達も何かを感じて騒ぎ始めていた。
ざわめきは不審を伴って小さな波を教室に作り始めていた。
「知り合い?」
「何? 今の?」
「先生、固まってる。」
「北の園さんと何か関係があるのかしら?」
余りの衝撃にあらぬ処に行っていた僕の意識も子供達の大きくなるひそひそ声によって引き戻された。
「し、静かに‥‥‥はい、全員 自己紹介は‥‥お、終わったね。」
明らかに動揺している僕が何の説明も無しに話を次に進めようとしている事が子供達の不審を強めた。
「はい! 先生。先生と北の園さんは知り合いなんですか?」
一番前に座っていた、つまり僕の目の前にいる女子が立ち上がってそう質問した。
そう、あの大人びた柔らかそうな大きな胸の少女だった。
言葉は丁寧だったが僕を上から見下ろすその目は鋭かった。不審感と少しの怒りそして嘲りを含んだ視線。
彼女を見上げた僕は、その視線に学生時代の苦い思い出を瞬時に重ね合わせていた。
すると僕の体は意思とは無関係にブルブルと震え始めていた。
「え‥‥あ‥‥な、何? えっと‥‥や、やじ‥‥ま‥‥?」
「八島です。八島舞美です。」
「ああ‥八島さん で‥‥何?」
ああ、リアルタイムで神と遭遇・・・ありがたやありがたや・・・
八島舞美と言う少女は僕の返事が痛く気に入らない様子だった。僕がとぼけようとしているとでも思ったのだろう。
(確かにとぼけるしかない事だったが‥‥でもその時は単に八島舞美の威圧感に気圧されていただけに過ぎなかった。)
「何?じゃないです。どうして北の園さんを見て慌てたんですか?北の園さんを知ってるんですか?」
「い、いや‥‥も、‥‥北の園さんとは、は、初めて‥‥」
「嘘! さっきの先生の態度 絶対おかしいわよ! 前から知ってるって感じだったわよねぇ〜?」
舞美は同級生達に同意を求める様な口振りで言った。それに呼応して真っ先に声を上げたのは茶髪やメイクをした女子達だった。
どうやら舞美はこの子達の中心的な存在の様だった。そしてそれ以外の子供達も声に出す訳では無いが舞美に従っている様子であった。
僕がその時しどろもどろに成ってしまっていたのは 勿論萌絵さんとの関係を知られたくない、言い訳を(嘘を)考えていた事もあったが
それ以上にほんの50センチ先にすっくと立ち尽くし僕を見下ろす12歳の少女に何とも言えぬ屈服感を感じていたからだった。
そう、この数ヶ月あの秘密倶楽部で味わってきた『被虐の快感』を 教え子である12歳の小学6年生の女の子に与えられて心を震わせていたのだった。
(な、なんで‥‥小学生にまで‥‥僕は本物の『マゾヒスト』になってしまったのか?)
「答えなさい!!」
その舞美の声に僕はびくっと体を震わせた。小学6年の女子の叱責に僕はびびってしまったのだ。
その僕の様子を見て八島舞美はほくそえんだ。そして小さく頷いて何やら納得した様だった。
「あっ‥先生 すいません。乱暴な口調になっちゃった。 でも答えてくださいよぉ〜 ふふふ」
僕は自分が舞美にとっていい玩具に成り下がって行くのが判った。しかしこの状況をどうすれば良いのか全く見当もつかないでいた。
その時‥‥‥‥
「八島さん 私 今朝職員室の前でハンカチ拾ってもらったの 先生に。その時の子が自分の受け持ちの6年1組の子だったから
先生は驚かれたんじゃないのかな? 多分そうよ。そうですよね 先生?」
教室の後方から発せられた声は正に『天の助け』だった。発したのは当然‥‥萌絵さんだった。僕は萌絵さんの方を見た。
その落ち着いた雰囲気は間違いなく僕が知っている萌絵さんだった。この状況だから僕に微笑みすら見せなかったがその瞳は
『安心して』
そう言っている様に僕には感じられた。
「そ、そう‥‥そうなんだ。八島さん。き、北の園さんのハンカチを‥‥」
「本当に? 北の園さん?」
「あら、私が一回でも嘘‥‥ついた事があった?今までに‥‥どう、八島さん?」
冷静な中にも威圧感のある萌絵さんの返事に舞美も『うっ』と言葉につまってしまっていた。
僕はこの短い言葉の応酬だけで萌絵さんと八島舞美という少女の関係が僅かだが判った気がした。
「いいわ。北の園さんがそう言うならそうなんでしょうね。ふっ‥‥それだったら先生もそう言えば良いのに‥‥」
恨めしそうに僕を見る舞美の視線には『このままでは済ませない』と言う思いが込められていた。
僕はこれから先の事を想像して再び小刻みに体を震わせてしまっていた。
ともあれその時は僕が萌絵さんに助けられた事は事実だった。
小学6年生の教え子である北の園萌絵さんに‥‥‥‥‥
ああ、ほんと神の展開…今回は、マジですごいです!!
実はマゾ系(というか受け系)で、もう一人かなり天才作家さんがいるんですが、
もうその人においつけといわんばかりですな…
あー、こんなマイナージャンルに神が二人・・・世の中捨てたもんじゃないなぁ。
作品は、萌絵様→聖母・いやし、舞美→淫魔・ダークサイド、
というポジションが(おそらく)確立されたと認識してますので
これからの俊クンの貞操が非常に気になります!!
しかし名無し神、ムカシのほうは出てくる女の子がサド色が強くて
こういうのが得意なんかなって思ってたけど、萌絵様といい、
このまえの遊園地の話といい、やさしい系も全然上手いんですな。
46 :
名無しさん@ピンキー:04/05/03 08:49
前スレ951.952の続きも激しく気になる
47 :
名無しさん@ピンキー:04/05/03 13:43
『奥様は6年生』
〜第6章〜
6年1組
記念すべき教師生活第一歩の授業、一時間目の授業をどう進めてどう終わったのかは全く記憶に残っていなかった。
(萌絵さん、萌絵さんに確かめないと‥‥‥)
(確かめる?何を??)
(萌絵さんは‥‥‥そこにいる。 幻でなくて‥‥)
(僕は‥‥僕は‥‥教え子に‥‥小学生に‥‥恋をしたんだ。)
授業中そんな思いが頭をぐるぐると駆け巡っていた。チャイムが鳴ったのさえ子供達に言われるまで気付かなかった。
授業終了と同時に僕は萌絵さんの元へ駆け寄りたかった。駆け寄って全てを萌絵さんの口から聞きたかった。
例えそれがどんなに常識からかけ離れた事でも‥‥
しかしその望みは叶えられなかった。チャイムと共にわらわらと4,5人の女子が僕の周りを取り囲んだからだった。
普通ならば新任の担任教師に興味津々の子供達がやって来たと思った事だろう。しかし僕の思考は既に『負のベクトル』が掛かっていた。
少女達‥‥そうは言っても僕を見下ろす身長の子ばかりだったが‥‥に囲まれて恥ずかしながら僕は身の危険すら感じていた。
艶かしく光る唇、口元に明らかな軽蔑の微笑を浮かべた教え子の少女達。
(な、何だ?何をする気だ???)
「ねえ 先生 先生って身長何センチなんですかぁ?」
「背だけじゃなくて身体つきも貧弱ですよねぇ ふふふ」
そう言って子供達は手を僕の頭にかざし自分の体に引き寄せてみた。簡単な身長測定、そんな事をしなくてもその子供達(ほとんどが
舞美の取り巻きと思われる大人、女っぽい子供達だった)よりも僕が小さい事は一目瞭然の事実だったのに‥‥。
「ほら、ほら 私の肩くらいまでしか無いよ。」
「ははは 私のおっぱいの所に顔があるんだぁ。」
銘々が自分と僕の身長差を言葉にして発した。恐怖と屈辱感に打ちのめされる僕を更なる仕打ちが待っていた。
脇の下に誰かの手が差し入れられたかと思った、次の瞬間‥‥僕の体はふわっと宙に浮いた。
「ふふふ 見て、見てぇ。先生って体重もチョー軽いよ!」
「ははは 先生、高い高いされてるぅ。チョー受けるぅ!」
「や、やめて‥‥やめて‥やめなさい‥‥‥」
「えっ?何?何か言いました 先生? ふふふ 聞こえませんよぉ」
持ち上げられて高くなった僕の視線には他の子供達が遠巻きに見ている姿が映った。女子も男子も事の成り行きを興味深げに見詰めていた。
誰一人としてこの少女達を止めようとする子はいない様だった。
今思えばその時に教師として毅然とした態度を取れなかった事が『6年1組における僕の立場』を決定したに違いなかった。
考えれば悪ふざけとも取れる些細な子供達の威圧に 不思議なほど簡単に屈服してしまった僕の『教師としての立場』は失われたのである。
49 :
名無しさん@ピンキー:04/05/03 13:44
(も、萌絵さん‥‥た、助けて‥‥‥)
情けない事だったがこの場を救ってくれるのは萌絵さんしかいないと僕は思った。
僕は一番後ろの萌絵さんのいる場所へ目をやった。そこには八島舞美と二人の女子がいて萌絵さんと僕の間に壁を作っていた。
萌絵さんは教室の前方で行われている事に全く気付けないでいた。見えないし、舞美達が何やら話しかけている風だったから。
(ああ‥‥だめだ‥‥どうすれば‥‥)
目の前に『絶望』という文字が浮かんだ。
「えっ?どうして欲しいんですかぁ 先生 ふふふ」
「もっと高い高いして欲しいんじゃないの? 先生は ふふふ」
「え〜?先生なのに教え子に高い高いされたいのかな?」
「そうなんですか?せ、ん、せ、い?」
間違いなく、少女達は僕を‥‥教師であり、大人である僕を弄んでいた。間違いなく。
「ゆ、ゆる‥‥ゆるし‥‥」
常識、モラル、固定観念、全ての箍が外れてしまいそうだった。24歳の僕は、教師の僕は‥‥小学6年生になったばかりの少女達に許しを
請おうとしてしまっていた。無意識のうちに‥‥‥
「谷川先生、初めての授業はいかがでしたか?職員室に戻りましょう。」
扉を開ける音と供に女性の声がした。隣のクラス、6年2組の担任教諭 安倍ちはるの声だった。
「あら、あら‥凄い人気ですね。谷川先生。」
安倍が見た時、既に僕の足は地面に付いていた。そう、少女達は素早く僕を下ろして一瞬にして唯の子供に戻っていた。
「え〜??先生、職員室に戻るんですかぁ? 一緒に遊びましょうよ。」
「そう、そう、もっとお話を聞かせて欲しいな。」
「さあ、さあ、みんな 谷川先生を困らせるんじゃないの。次の授業の準備もあるんだから 先生は逃げたりしないから、ねっ。」
「は〜い!」
僕は少女達の変身の見事さにあっけに取られていた。
しかし‥‥しかし‥‥思っても見なかった助けを得て僕は窮地を脱した。
教え子達に許しを請うという最悪の展開寸前で‥‥助けられたのであった。
安倍ちはる
確か去年新卒で教師になった女性、年齢も僕と同じ24歳。
安倍ちはるは並んで職員室に向かって歩く僕の表情が引きつっているのに気付いただろうか。
どんな意味でか知らないが僕にこう言って聞かせた。
「あの子達、凄いでしょ?注意された方が良いかもしれないですよ。色んな意味で。」
安倍ちはるは何かを知っているのか、しかし問い返そうとした時 職員室の扉が開いた。
おっ!再開なされたんですね!!
良かった!新スレ立てたかいがありましたw
いやあ、今回の内容もかなり興奮させてくれますね。
特に長身グラマーな八島さんが俊介先生に詰問していく場面は
格別ハァハァしてしまいました。
また、その時蘇ったと言う俊介先生の苦い記憶にも興味がありますね。
かくいう僕も発育のかなり遅い子供だったので
(高校入学時で、まだ150cmありませんでしたw)
思わず、俊介先生と自分を重ね合わせて読んでしまったです。
後、これは我侭な希望なのですが、128cmくらいの男子とか登場させて欲しいかな?と……w
女子に170cm超えが数名いるようなので、この絡みもまた、いうにいわれぬ
興奮モノのシチュができそうに感じたもので(エッ!親子??……みたいなw)。
いや、あくまで希望ですのであまり意識はされなくて結構ですよ。
では、更なる素晴らしい展開に激しく期待します。
職人さん、がんばって下さいm(__)m
いや、もう最高すぎます。
今回は大作というか長編ではないんでしょうか?
登場する人物の設定が一元的でなく繊細だし、展開や心理描写も実に丁寧です。
でしかも登場する人物もかなり多いので、これからの俊くんと萌絵さまのゴールまでは
沢山のハードルがありそうですごい楽しみです。
とにかく作家さんが書きたいように書いてください!!それが
一番よい作品を生む環境だと思うので。
53 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 07:54
はやくエロしないの?
じれったいんだが
>53
ageてまで語りなさんな。
先走り液を垂れ流してマターリ待つべし。
…私ゃ漏れそうだが(w
>53
この作家さんの書き方は、
「エロ」よりも「それにいたるまでの過程」を楽しむタイプだから
(男性的よりは少女漫画的)、
それがニガテな人には向いてないかもね。
ワタシは最高だけど。
『奥様は6年生』
〜第7章〜
変化
「どうでしたか? 初めての授業は?」
「やっぱり緊張しましたか?」
職員室に入ると6年の担任の教師達が僕に近づいて来てそう聞いた。僕はそれに答えるよりもさっき安倍先生が言った言葉の意味を知りたかった。
しかしその教師達に返事を返している間に安倍先生は消えてしまっていた。
(何を言おうとしてたんだろうか? 色んな意味で‥‥注意する??)
2時間目の予鈴が鳴った。
重い気持ちで再び1組の教室の前に立った僕。扉を開けるとそこには舞美の席で何事かを話す安倍先生の姿があった。
舞美は神妙な面持ちで頷いていた。僕には見せなかった表情だった。
安倍先生は僕が入り口にいる事に気付きニッコリと微笑んで見せた。
「頑張って下さいね。」
その時も感じた。何とも言えない違和感。不思議な感覚。
それは2時間目の授業が始まって更に強く感じられた。
舞美達、少女達の態度が1時間目と一変していたのだった。
〜無関心〜
一言で言えばそうだった。ついさっきまで『嘲笑』『蔑み』『侮蔑』とはいえ僕に向けられていた興味の視線が全く消えていた。
理由は判らない。しかし明らかに1時間目、1時間目終了時に見た少女達とは何かが違っていた。
(何なんだ?‥‥これは‥‥どうして?‥‥‥安倍先生???)
(変だ、おかしいよ‥‥このクラス‥‥何かある‥‥)
授業終了のチャイムが鳴ってもそれは変わらなかった。チャイムと供に身構えた僕を全く無視して舞美達のグループの少女達は教室から
出て行った。『安堵感』を感じつつも『拍子抜け』すら感じたその態度。
(何なんだ?いったい‥‥)
廊下に出た僕の後ろにそっと立つ人影を感じた。
萌絵さんだった。はじめてすぐ側で見る『小学6年生』の萌絵さんだった。
「俊くん‥‥ううん、谷川先生‥‥大丈夫だった?」
「も、萌絵さ‥‥き、北の園さん‥‥」
横を通り過ぎる子供達の手前、そう呼び合った二人。聞きたい事は山ほどあった。知りたい事は今すぐ知りたかった。
「今夜‥‥ね、せ、ん、せ、い‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
昨日の夜と変わらぬ慈愛に満ちた優しい音色の声。それがその時僕の身に降り掛かっていた諸々の事柄を優しく包み込んだ。
安心できた。
「谷川先生、戻りましょう。」
6年2組から出てきた安倍先生がまた僕にそう言って近づいてきた。
すっと僕の側から立ち去る萌絵さん。その時 誰にも気付かれないようにそっと僕の手に萌絵さんの柔らかな手が触れた。
(そう、僕には萌絵さんがいるんだ。)
(今夜 萌絵さんに‥全てを聞こう)
結局 その日それ以上の変わった事は起きなかった。ごく普通に授業が始まり、ごく普通に授業が終わった。
僕は時折 萌絵さんの方に視線を走らせ自らの幸せを確認した。
しかしその時 そんな僕に対して鋭い視線を投げ掛ける少女達がいた事を僕は気付いてはいなかった。
そしてこのクラスの謎に対して何の答えも得てない事を僕は忘れていたのだった。
『奥様は6年生』
〜第8章〜
ちはる
帰り支度を整えた僕の心は『○○秘密倶楽部』へ行く事で占められていた。一刻も早く、萌絵さんに逢う為に。
「谷川先生、駅までお送りしましょうか?」
そこへ同じ様に帰り支度をした安倍先生が声をかけてきた。僕は一瞬迷ったがバスに乗って行くよりもそちらの方が早そうだったし
安倍先生が朝 言っていた言葉‥‥『あの子達、凄いでしょ?注意された方が良いかもしれないですよ。色んな意味で。』‥‥
も気になっていたのでお願いする事にした。
駐車場の真っ赤な外国製のスポーツカーに二人は乗り込んだ。
(わぁ‥‥安倍先生、お金持ってるんだな‥‥何処かのお嬢様なのかな?)
2年目の女性教師には相応しくない高価な車は僕にそんな事を思わせた。
「谷川先生 初日で疲れたでしょ?」
「え、ええ‥‥‥はい。ちょっと疲れました。」
「うふふ 私達、同じ年齢なんだからもっとフランクにお話しましょうよ。」
「は、はぁ‥‥でも‥‥」
「1年くらい採用が早くて先輩でも‥‥私だって新任に毛が生えたようなものだからね。ま、無理にとは言わないけど。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
僕は助手席で恐縮して颯爽と高級外車のハンドルを握る安倍先生を見ていた。あの言葉の意味を聞き出すタイミングを計りかねて。
「谷川君 ちょっと時間ある? お茶でもしない?」
「えっ?お茶‥‥‥は、はい‥‥」
女性と二人きりで車に乗った事さえ初めてだった僕は突然の安倍先生の誘いについつい『YES』と言っていた。
それにまだ陽の出ている時間に『SMクラブ』に入るのもどうかと思っていたのも事実だった。
小洒落た喫茶店に入り席に着くなり安倍先生はバッグ(これもまた僕でも知ってるほど有名な高級ブランドの物だった)からシガレットケースを
取り出しタバコに火をつけて煙を深く吸い込んだ。学校で見せる清楚な安倍先生とは違う姿に僕は驚いた。
「ふ〜 学校が禁煙って誰が決めたのかしら。我慢する方が体に悪いわ。谷川君も吸う?」
「い、いえ‥‥僕は‥‥」
「そう。‥‥何か谷川君って『真面目』を絵に描いた様な人ね。ふふふ」
その言葉に軽い侮蔑の意味が込められている事は体験上 僕にはすぐ判った。(真面目と言う言葉は若い男にとって決して褒め言葉ではない)
「で、どう?先生初日の感想は?」
「どうって‥‥‥」
今日の朝からの事が今更の様に思い出された。萌絵さんとの衝撃の再会、大人びた教え子達、少女達からの威圧、呼び起こされた被虐感‥‥
そして少女達の突然の変化。
僅か一日、教師生活一日目で大変な経験をした事を改めて思い出して僕はため息をついた。
「ふふふ 何かびっくりして疲れちゃった?」
「え、ええ‥‥い、今の子供は‥‥僕らの時とは‥‥ち、違うなと‥‥」
「うふふふ そんな年寄りみたいな。私も谷川君もほんの10年ちょっと前はあの子達と同じ小学生だったんじゃないの。」
「ま、まあ‥‥そうなんですが。まさか‥‥小学生があんな‥‥」
「小学生が?」
「あんな‥‥化粧をしたり、髪を染めたり‥‥」
「ん〜‥‥今はねぇ親が許してるから学校は何にも言えないのよね。特に小学校は‥中学に行けば変わるんだけどね。」
「そ、それに‥‥あんなに‥‥」
「あんなに‥‥何?」
僕はそう言ってしまったと思った。思っていた事は安倍先生に言えるはずも無い事だった。
(あんなに‥‥6年生が大人っぽいなんて。身長だけじゃなくて‥‥胸も‥脚も‥あんなに小学生が色っぽいなんて)
「い、いえ‥‥」
「ふふふ 女の子達がエッチな体付きしてるんで驚いたんじゃないの?6年生の癖におっぱいも大きいんでびっくりしてるんでしょ?」
「あっ‥‥い、いえ‥そんな‥‥」
「隠さなくても良いわよ。女の私だって時々ドキってするほど色っぽい女子もいるものね。若い男の先生ならそう思っても当然じゃない?」
「‥‥‥‥‥‥‥」
「特に1組の女子には多いわね。平均身長も学年一だから‥‥。」
「そ、そうなんですか‥‥学年一‥‥」
僕は思い切って朝の言葉の意味を聞いて見る事にした。
「安倍先生が‥‥あの子達は凄いっておっしゃったのは‥‥そういう意味で‥‥でも注意しろというのは‥」
「ん?ああ‥‥朝のね‥‥そうねぇ‥それもあるけど‥‥ねっ、谷川君って彼女いるの?」
唐突な質問に僕は戸惑った。何故急に話を逸らそうとするのか。
「どう?彼女いるの?」
「い、いいえ‥‥そんな‥‥僕なんて‥‥」
萌絵さんの事をこんな所で喋る訳にはいかなかった。
「だよね、そんな感じよね。って言うか‥‥今までにもいなかったんじゃないの?女の子と付き合った事ある?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「ごめんね。変な事聞いちゃって。でもそれならなおの事‥‥1組の女子には注意しなきゃね‥‥」
「???」
意味を図りかねた僕は安倍先生の顔を見てどういう意味なのか聞こうとした。
その時、バッグから軽やかな携帯電話の着信音が鳴った。
『ごめん』と言って安倍先生は電話に出た。
『CLAY』
僕が高校から帰ってくると、玄関に見慣れない靴が二足あった。
向かって左にエナメルが艶々しい黒のストラップパンプス。
右にはゴム底についた土がやや目立つピンクのスポーツスニーカー。
どちらも僕の靴より一周りは小さいジュニアサイズだ。
その間に挟まれてさらにこじんまりとした妹の白いスニーカーが脱ぎ置かれていた。
「へえ。彩が友達を家に連れてくるなんて」
めずらしいことだった。というか自分の知るかぎりそんなことはなかったはず。
先日もあまりに一人遊びが過ぎるので叱りつけたところなのだ。
「お兄ちゃん離れをしろと言ったのが効いたのかな」
玄関右側の階段奥を見上げる。きゃっきゃっという嬌声がかすかに響いている。
よかった……。そう思いながらも僕は胸のどこかで寂しさを感じてもいた。
妹は僕が小学二年の時に生まれた。予定日から一月も早く出てきた彩は、新生児室に
並ぶどの赤ちゃんよりも小さく弱々しく見えた。
その印象は十一歳になる今も変わっていない。今時の発育のいい五年生と比べ見劣り
のする背の低さ、華奢な体つき。色白の顔をいつもうつむき加減にして歩き、黒い大き
な瞳をきょときょとせわしなく動かして喋る。僕とだけは顔を大きくあげ目元も柔らか
にして話すのだけど。
「もしもし‥‥あっ はい。いつもお世話になってます。‥‥‥ええ‥‥ご予約の‥‥‥【S6】と【S5】でしたね‥‥
ええ‥‥いつもの場所で‥‥そう‥‥はい?【4】ですか?‥‥‥【4】は急には‥‥はい、はい‥‥捜して‥何とか‥」
安倍先生は事務的な口調で話していた。プライベートの話かもしれないので僕は聞かない様に努めた。
「谷川君 ごめんね。私 急用が出来ちゃった。今度ゆっくりお話しましょ。駅はすぐそこだから。本当、ごめんね。」
早口でそう言った安倍先生は伝票をひょいと持ってレジに走った。一人残された僕は安倍先生の謎の言葉が増えた事に悩み始めていた。
(僕に彼女がいるか、いないかと‥‥1組の女子‥‥どんな関係が‥‥‥)
駅の改札へと歩いていると何処かで見た風の集団がトイレの前にたむろしていた。1組の舞美グループの女子だった。
その女子の輪の中に一人の中年男性が立っていた。女子の一人が小さな紙袋をその男性に手渡しているのが見えた。
(何だろう?それに‥‥誰なんだ‥‥)
立ち止まってそちらを見ていた僕の姿を少女の一人が気付いた様だった。その少女は舞美にそれを伝え舞美は僕の方を睨んだ。
そして仲間の少女達に合図をすると急ぎ足でその場を立ち去った。その前の瞬間、男性の手から舞美の手にある物が手渡されたのを
僕は見逃さなかった。
お金だった。数枚の紙幣が男性から舞美に手渡された瞬間を僕は見たのだった。
それは子供の世界には似つかわしくない情景であった。
病弱で内気な彩は幼稚園の頃からよくイジメられていた。
毎日のように部屋で泣いている妹を小学校から帰った僕は「よしよし」と頭を撫で
たり「泣くなあ!」と逆に叱り飛ばしたりしていた。母親はパートに出るようになっ
ていたから僕はその替りもつとめなければならなかったのだ。一度だけつられて僕も
泣きそうになったことがあったが。
工作の時間で作った紙粘土細工を叩き壊されて帰って来た時のこと。「あたしとお
にいちゃん」という題名でできあがったら僕にあげるとうれしそうに話していたもの
だ。「ごめんねごめんね」と泣きながら、小さな掌の上で砕けてしまった僕の人形を
接ごうとしている姿を見ているうちに僕の胸にもこみあげてくるものがあった。
「来い!」
妹の手を引いて僕はイジメっ子の家に殴りこんだ。家の前で遊んでいた憎たらしい
男の子を睨みつける。でもそれ以上僕は怒鳴ることも手を振り上げることもできなか
った。お兄ちゃんぶってはいても僕も内弁慶な子供だったのである。迫力のない僕を
男の子はきょとんとした顔で見上げていた。
そこに男の子の兄が帰ってきた。ごつい顔をした中学生の彼は、僕が弟に因縁をつ
けていると思ったらしく、有無を言わさず僕の顔をはたいた。
痛む頬を抑えながら僕は涙をこぼしそうになった。でもその前に彩が大声をあげて
泣き出してしまった。僕は奥歯を強くかんだ。ここでお兄ちゃんが泣いてはいけない。
僕はキッと顔をあげて彼を睨んだ。
「なんだおめえはよぉ!」
第二撃が振り下ろされそうとしたその時。騒ぎに気づいて家の中から彼らの母親が
出てきた。
帰りの道行き。兄弟に頭を下げさせてなんとか兄の面目を保った僕だったが、その
足は依然震えたままだった。彩も僕の上着をつかんで後を歩きながらぐすっぐすっと
鼻を鳴らしていた。
「泣くなぁ!」と僕は何度も言った。
それ以来その男の子は手を出してはこなかったようだが、イジメそのものはやまな
かった。
小学校に入ってからもそれは続き、彩は学校にこそきちんと通うものの、授業が終
わるとまっすぐ家に帰ってきて部屋で一人で遊んでいた。
そして僕が学校から帰ってくると今度はべったり僕にくっついて一緒に遊ぼうとせ
がむのだ。人形遊び、テレビゲーム、時には趣味の紙粘土細工にまでつきあわされた。
綾はあの時以来よく紙粘土をこねるようになった。きれいに形作られ色を塗られた
掌サイズの人形たちが友達のいない妹の部屋をにぎわした。
「おにいちゃんとあたし」も修復されて僕の勉強机の上にある。泣いている妹を僕
が笑顔で「よしよし」と撫でている人形だ。
この人形よろしく僕は妹を慰め、励まし、時間の許す限り一緒に遊んでやった。
でも最近それではいけないと思うようになった。
来年は彩も六年生。いつまでも子供のように甘えさせてはいけない。それに僕だっ
て来年は大学受験を控えた高三生だ。遊んでやる時間なんか取れない。
だから三日前僕は妹に言った。
「いつまでも僕を遊び相手にするな。友達と遊べ。いいかげんお兄ちゃん離れしろ」
少しキツイかなと思ったが、妹のためだ。それに最近はイジメられて泣くことも減
ったみたいだったし。
彩は僕の言葉を聞いてうなだれたが、やがて小さく「うん……」とうなずいた
そして三日後、妹はこうして友達を家に連れてきた。
自分で命令したくせにいざこうして実行されると少し腹立たしくもなってくる。
我ながら勝手だな…… そう思いながら靴を脱いだ。
つと妹の靴を見る。白い小さなスニーカー。
友達の靴の間に挟まれたそれを見て、僕はなんだか妹が取られたしまったという気分
になる。ついいつも妹がしているみたいに靴の間から取り上げて僕の靴と寄り添うよう
に置いてしまいたくなる。バカだ。
友達の靴を見る。黒のストラップパンプス。ピンクのスポーツスニーカー。
地味な妹のを見慣れた僕にはそれはとても華やかで眩しいものに見える。
(どんな子たちなんだろう?)
二階の嬌声が一際大きく響いた。
「兄として挨拶しておく必要があるかな……」
彩の顔も見たいし……という呟きを打ち消しつつ、僕は階段に足をかけた。
エロのまるでない、ヌルイ「妹萌え」を連続投下したが誤爆にあらず。
徐々にスレタイ通りの話になるはず(?)なのでこの通りm(__)m
さらに無名神の投下中とは露知らず、話をぶったぎってしまって
こちらも真に申し訳ないm(__)m m(__)m m(__)m
>『奥様は6年生』
連日の更新、乙です!m(__)m
ますます謎が増えてきてドキドキしちゃいます。
これらが一つ一つ、ハァハァするエピソードに変化していくのかと
想像するだけでもう……( ;´Д`)ハァハァ
>『CLAY』
今までの所、私には守備範囲ではなさそうですが、
作家さんの言葉を信じて
とりあえず静観しつつ読ませていただきますよ。
>『奥様は6年生』
いやぁ、
じ・わ・じ・わ・と複線を張ってますな…ホント楽しみです。
じっくりたっぷりと納得のいくものを書き上げてください。
ちはるもかげで俊君を虐めたいオーラがしててニヤリですね。
てか「大人のオンナ」と「子供大人」の退避が相変わらずうまいなぁ…
もっと俊クンをかわいがってくださいw
> 『CLAY』
おお!ニューフェスキターー!!
僕も今のところは作品としてよくできてるし、
文章もセンスあるとは思うけどこのスレではないと思う…しかし、
これからどんどん面白くなってくんだろうと期待してます!!
がんばってください。
僕個人はこういう「世間一般流行の妹萌えへのアンチテーゼ」みたいなはスキですよ!。
今日はまだなのかナ……
作家さんも大変だろうけど、期待しちゃうんだよね!
それくらい、今は『奥様は6年生』にハマッてる漏れです…………
『奥様は6年生』
〜第9章〜
二人の想い
店員に案内されたのは2階にあるオーナー室だった。材質の良さそうな椅子と机、総革張りのソファー、シャンデリア、ペルシア絨毯‥‥
落ち着いた雰囲気に整えられたその部屋はとても風俗店の中にある部屋とは思えなかった。
唯一点、壁に埋め込まれた十数台のモニターがその異様を誇り、ここが普通の部屋でない事を示していた。
「驚いたでしょ?あの娘が小学生、しかも自分の生徒だったなんて。ふふふ」
部屋でくつろいでいた美鈴さんは僕が入るなりそう切り出した。
「え、ええ‥‥正直、心臓が止まりそうでした。萌絵さんが‥‥子供‥小学生‥‥教え子だったなんて‥‥夢を見てるかと‥‥」
「あなたの事を調べてその事を知った時は私も驚いたわ。萌絵を捜してる変なお客が‥‥あなたが春から小学校の先生、それも萌絵の学校の
萌絵のクラスの担任になる人だったなんて。私達だって信じられなかったわ ふふふ」
「やはり前から‥‥そんな事まで‥‥」
「ふふふ 一応これでもあの娘の保護者だから‥‥。 新任の先生があの娘のクラスの担任になる事くらいPTAで簡単に判ったわ。」
「それで‥‥本当の事を知った俊介先生はどうするのかしら?教え子、それも12歳‥‥ん?まだ11歳だったかしら‥‥小学6年生の子供を
恋人に出来る?ある意味、犯罪的な事ね。小学校の先生と小学生のカップル‥‥世間的には『淫行教師』になっちゃうかもね。ふふふ」
僕は美鈴さんの言葉を頭の中で反芻していた。確かに世間的、常識的、倫理的に考えると僕と萌絵さんが恋人として付き合う事など無理な事だった。
大人びてるとは言え萌絵さんは紛れも無く『小学生』で『子供』で『僕の教え子』なのだ。いくら僕がチビで女性と付き合った事の無い童貞でも
『大人』で『教師』であり『萌絵さんの担任』なのだ。そんな二人が男女として、恋人として付き合う事など‥‥‥‥
しかし‥‥しかし‥‥
僕の思いは既に固まっていた。どんなに世間が、モラルが、この国の法が二人を引き裂こうとしても僕の萌絵さんへの『愛』いや、『恋慕』の思いは
抑えられない、誤魔化す事の出来ない強く、堅いものだった。
(全てを失っても良い。社会的に抹殺されても‥‥萌絵さんを失う事は僕にはもう考えられない事だ。)
(それに‥‥実際の年齢が何だと言うんだ。僕は萌絵さんを‥‥僕は萌絵さんの事を‥‥)
「やっぱり‥‥そうだと思ったわ。男女の運命なんてそんなものよ。萌絵だって同じ気持ちよ。きっと‥‥」
さすがに多くの男の隠された『本心』を導き出す事を生業としている美鈴さんだった。
僕が一言も発しなくても僕の『本心』を的確に見抜いていた。僕は黙って頷くだけだった。
「ただ‥‥周りに知られない様にはしないとね。もし知られたら‥‥あなたも、萌絵も‥‥可哀想な事になっちゃうから。」
「そ、それはもちろん。」
「ふふふ その内 SEXだってするだろうし、知られたらあなた捕まっちゃうからね。」
「セ、セック‥‥ス‥‥。」
「何驚いてるの? 恋人同士がSEXするのは当たり前でしょ?」
「は、はあ‥‥‥」
美鈴さんの言う通りだった。が、その時まで僕は自分と萌絵さんが‥そんな‥SEXする事なんて想像すらしていなかったのだ。
しかし美鈴さんの言葉でその事に思いを馳せた時、僕は『萌絵さんに抱かれる自分』を夢想した。
インモラル、背徳的な『11歳の女子小学生』とのSEX。それを自分が少女を『抱く』『愛する』という事よりも少女に自分が
『抱かれる』『愛される』事を夢想した自分におかしさを感じたが、間違いなくそれが僕の『本心』だった。
「ああ‥童貞だったわよね、あなた。でも大丈夫、あの娘‥‥萌絵に任せておけば‥‥」
そう言って美鈴さんは部屋を出て行った。今夜の最初の客に付く為に。
もうすぐ萌絵さんがここに来る事を僕に伝えて。
一人 部屋に残った僕は何とは無しに壁のモニターを見ていた。そこに映っているのは店の全てのプレイルームだった。
空の部屋だけでなく既に客が入りコンパニオンの女性とプレイしている姿もそこには映し出されていた。
(はぁ‥‥風俗店って言うのは‥‥こんな風に見られてるものなんだ。恥ずかしいな‥‥)
萌絵さんを捜しだす為に心ならずもこの店に通い、やがて自分に潜む『マゾヒスティック』な『本心』を知り、美鈴さんや他の
コンパニオンの女性と繰り広げた『痴態』が この部屋で覗き見られていた事に何とも言えぬ恥ずかしさを僕は感じた。
モニターの中で男達は自分の本性を曝け出し女性に身を委ねていた。様々なやり方で女性達は男達を優しく、弄んでいた。
それは僕が経験したものもあったし、何をしているのかすら判らないものまで色々だった。
(僕だけじゃないんだ‥‥こんなにたくさんの男性が‥‥だからこういった店があるのか。)
僕がソファーに深く座り、そう一人で納得していた時、僕の首筋に柔らかく暖かいマシュマロの様な感触のする物が押し付けられた。
「ふふふ せんせい そんなの見て、思い出してたの? おばさまに色んな事された事を‥‥」
振り返らずともそれが萌絵さんの声だという事は分かった。萌絵さんは暖かな温もりのある腕で僕を後ろから包み込んだ。
「あ‥‥ああ‥‥も、萌絵さん、萌絵さん、萌絵さん‥‥‥」
目を閉じてその感触に身を委ねながらうわ言の様に自分の名前を呼ぶ『担任教師』を萌絵さんはどう思ったのだろう。
「な〜に? せんせい。萌絵はここにいるよ。ほら、こっち、可愛いね、せんせい。俊介せんせい、俊くん うふふふ」
艶っぽい優しさを含む萌絵さんの声は僕を夢想の世界に誘った。いや、既に夢想ではなくこれが現実なのだ。
懐かしい優しさに満ちた声と肌に触れる温もりがいつしか僕を記憶すらない幼い頃に導いていった。
頭を撫でながら僕の隣に回り込んで座る萌絵さん。目を開いてその瞳に魅入られる僕。
『慈母』『聖母』の微笑を浮かべ僕を抱き寄せる萌絵さん。僕は頬をその柔らかな双丘に谷間に埋めた。
子供のように。
聞きたい事、知りたい事は山ほどあった。確かめたい事も数え切れなかった。
でも、でも‥‥
こうして11歳の少女の胸に抱かれていると、生まれて初めて出来た恋人に身を任せているとそんな事は瑣末な事象でしか無い様に思えた。
僕にとって大切なのはここに存在する萌絵さんだった。萌絵さんに付随するどんな物もこの際の僕には関係が無かったのだ。
例え萌絵さんが少女であっても、例え萌絵さんが11歳の小学生でも、例え萌絵さんが‥‥バージンでなくても‥‥。
僕に必要で、僕が愛する、萌絵さんはここにいる『母の様な』萌絵さん以外には無かった。
「俊くん いい子ね。可愛い子。小さくて、弱々しくて、11歳の萌絵の胸に抱きついちゃってる‥‥赤ちゃんみたいに可愛い俊くん。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「俊くん、な〜んにも心配しなくていいのよ。これからは私が、萌絵が‥‥守ってあげるから。うんと甘えなさい。坊や ふふふ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「俊くん、これからは俊くんのしたい事、されたい事、ぜ〜んぶ萌絵がしてあげるから。ずっと素直ないい子でいてね。いい?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「さ、こっち向いて お返事して。ずっと私の可愛い可愛い俊くんでいるって。さ、ほら」
萌絵さんに抱き起こされた僕は萌絵さんの顔を正面から見て頷いた。
「うん。ぼくは‥‥ぼく‥‥いい子でいるよ‥ずっと、ずっと‥‥」
その二人の関係が普通の男女の、普通の恋人のそれと違う事は僕にも分かっていた。
しかし僕がそう求め、萌絵さんもまた僕にそう求めていたのだ。
誰がどう言おうとそれが僕たち二人の『愛の型』『男女の型』だったのだ。
「でもね、俊くん 学校、小学校ではこの事は秘密よ。学校では萌絵は子供で生徒、俊くんは大人で先生。そうしないと‥‥ね。」
「うん、分かってる。僕‥‥がんばるよ。学校では先生するよ。‥‥‥がんばる‥‥」
どれほどの時間 僕は萌絵さんに抱かれていたのだろうか。いつの間にか心の底から安堵した僕は眠ってしまっていたらしかった。
目を覚ました時 僕の体は萌絵さんによって静かに静かに揺られていた。萌絵さんは微かな音色で歌っていた。そう、子守唄を。
「おっきしたの?俊くん。今日は色々あったから‥‥疲れておねむになっちゃったのかな?。ふふふ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥うん‥‥そう‥‥いろいろ‥‥」
舞美たち少女とのやり取りを思い出して僅かに曇らせた僕の表情を萌絵さんは見逃さなかった。
「ね、俊くん。あの子達‥‥舞美達には気を付けてね。もし何かされたらすぐに萌絵に言いなさい。いい?」
「う、うん‥‥でも‥‥萌絵さん あの子達の何に‥‥あの子達って‥‥いったい‥‥」
「そうね。知っておいた方がいいかもね。俊くんも一応は先生なんだから。」
それから語られた萌絵さんの話は、6年1組の少女達‥‥いや、ある意味今のこの国の『少女達』の実情を物語るものであった。
風聞でしか聞いた事の無かった『早熟な少女達』が現実に存在し、しかもそれが自分の教え子である事実を突きつけられた僕であった。
ウォ━━━━━━ッ!!!
あ、ありがとうございますぅ!!(ToT)/~~~
でも、でも……続きがきになるよぉ〜!!
>>45 >実はマゾ系(というか受け系)で、もう一人かなり天才作家さんがいるんですが
これって、どなたの事なんでしょうか?
差し支えなければ、是非教えていただきたいのですが……
>>79 エロパロ某スレのあの人か、エロパロ・SM板と多彩な活動をされているあのお人かとは思うのだが……
81 :
名無しさん@ピンキー:04/05/05 19:44
>>78 その画像良いです。
坪にはまりました。
(;´Д`)ハァハァ・・・
そういう画像もっと無いですか?
『奥様は6年生』
〜第10章〜
早熟の堕天使
「ね、俊くんは舞美の事、舞美たちの事をどう思った?正直に言って。」
「う、うん‥‥正直 びっくりしたよ。あんまりにも‥‥その‥‥大人っぽくて‥‥。」
「でしょうね。そんな顔してたもの、舞美のおっぱいに見とれちゃってたもんね。ふふふ。」
「も、萌絵さん‥‥」
「あ〜ダメよ、俊くん。萌絵『さん』なんて‥。恋人同士なんだからもっとあるでしょ?それについつい学校で呼んじゃうよ。
教え子を萌絵さんなんて呼んでたら‥‥ばれちゃうわよ。」
「う、うん‥‥じゃあ‥‥萌絵‥ちゃん?」
「ふふふ そうね、呼びにくいの?本当は『萌絵お姉ちゃん』な〜んて呼びたいんじゃない?それか『ママ〜』とか‥‥」
「ん‥‥‥‥」
「ふふふ 当たっちゃったのかな? でもそれじゃああんまりかもね。いいよ、萌絵ちゃんで。」
本音を突かれて僕は言葉に詰まった。そう呼びたいのは山々だったが萌絵ちゃんの言う通り普段の呼び名がつい学校で出てしまう恐れは
多分にあった。特別な二人の関係が知れるのは僕にとっても避けなければならなかった。妥当な処で『萌絵ちゃん』が良さそうだった。
「で、何の話だっけ?あ、ああ‥‥そっか、俊くんが舞美のおっぱいとか桃子の脚に見とれてたって事ね。ふふふ 興奮しちゃったの?」
「そ、そんな‥‥興奮だなんて‥‥」
「でも大人っぽいってそういう事よね。6年生の女の子が想像以上に『女っぽい』『色っぽい』体してたんでびっくりしたんでしょ?」
「うん‥‥それに‥‥メイクとか‥‥髪の毛も‥‥」
「はい、はい。俊くんの中の6年生の女の子のイメージって言うのはかなり古い昔の少女って感じだったんだ。でしょ?」
「ふ、古い‥‥そうなの?‥‥」
「そう、あんなの普通だよ、今は。ブランドの洋服着て、メイクして、髪染めて、4,5年生の頃からみんなし始めてるよ。」
「はぁ〜‥‥僕は遅れてたんだ‥‥」
「体が大人っぽくなれば気持ちだって大人っぽくなるのが普通でしょ?ふふふ 俊くんのちょうど逆さまって感じよ。」
「逆さま‥‥」
「そう、俊くんがこ〜んなに可愛いのは身長が低いだけじゃなくて、ほら、声だってまだ声変わりしてないんじゃないの?
それに髭もほとんど無いし、すね毛とかもあんまり生えてなさそうよね。ふふふ あっちはどうか知らないけど‥‥」
「‥‥‥‥」
「俊くんって体がまだまだ『お子ちゃま』なのよ。それだから心も、気持ちもまだまだ『ママ』が恋しい赤ちゃんみたいなんだよ。」
「う、‥‥‥ん‥‥」
「で、今の小学生の女の子はその反対なんだ。おっぱいが膨らんで、あそこに毛が生えて来て、そうしたらどうなるか?何をしたくなるか
分かるでしょ?大人の女と同じよ。お化粧して、着飾って‥‥あれだってね ふふふ したくなっちゃうのが当然じゃない?」
「あ、あれ‥‥って?」
「分かんないの?俊くんにはちょっと早いかな、こんな話するの。ふふふ あれって‥‥エッチの事よ。SEX、セックス 分かる?」
「セ‥セックス‥‥あの子達が‥‥6年生が、小学生が‥‥したくなる‥‥セックスを‥‥」
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不思議な気分だった。昨日までの常識で考えれば信じられない事だったろう。しかし今日出会った舞美たちの姿を思い起こせばそうなのかも知れないと
思う僕がいたのも事実だった。あの子供達が発散する『女』の『メス』の色香、雰囲気は身長が高いと言った単純なものでは無い様だった。
発達した体に見合った淫靡な気持ち、猥褻な想像を少女達はしているはずだった。そうでないと11歳や12歳であんな艶気は出ないだろう。
萌絵ちゃんの言う通り僕の教え子の6年1組の女子は『男とのSEX』を夢想してその肉体から『メス』のフェロモンを滲み出させているのだろう。
僅か11,12歳の少女が‥‥‥小学6年生の子供が‥‥成長した体を淫靡に火照らせているのだ。『オス』を求める淫靡な『メス』として‥‥
萌絵ちゃん自身は『エッチな小学生』の中に自分自身を含ませて喋ったはずだった。そう、自分も、11歳の萌絵ちゃんもまた『淫猥な子供』であると。
しかし僕の驚きの感情は何故か萌絵ちゃんには向かってはいなかった。出会った時から今の今まで萌絵ちゃんがSEXを経験している『大人の女性』
である事は僕の中で至極当然の既定事実として受け入れられていた。11歳の萌絵ちゃんの体に既に男の性器が幾度と無く挿入されているだろう事には
僕は驚きはしなかった。いやむしろそうした豊富な『性』経験を持つ萌絵ちゃんに尊敬の念さえ抱いていた。
しかし‥‥何故だろうか。同じ様な身長、体格の舞美たちが‥‥あれだけ『大人っぽい』と驚いていた少女達‥‥彼女達が大人と変わらぬ『セックス願望』を
持っていると知った僕は明らかにうろたえていた。
おそらくどんなに大人っぽくても、身長が僕を遥かに超えていたとしても、僕の中の常識が(24年間疑う事の無かった常識)、『小学生』と『セックス』を
結びつける事を無意識に拒否していたのであろう。
だからこそ彼女達、女子小学生がその肉体を火照らせて大人の様にSEXを夢想する事実に驚いたのである。
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「‥‥そう‥‥エッチを‥エッチな事を想像して‥‥るんだ。小学6年生の女の子達が‥‥したがってるんだ、SEXを‥‥今の時代は‥‥」
「あれ?俊くん、勘違いしてるんじゃない?『想像してる』とか、『したがってる』とか‥‥ふふふ、やってるんだよ、あの子達。SEXしてるって‥」
「!?‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
萌絵ちゃんのその言葉は愕然とする僕に駄目押しをするに充分だった。
今日、6年生になったばかりの女の子達が‥‥生まれて10年ちょっとしか経っていない子供達が‥‥
既にSEXを経験している。当然の様に。その肉体に男の欲望を招き入れている。
『小学生』と『SEX』が無縁でない時代。
それが今の時代。
24歳の教師の‥‥先生‥『先』に『生まれた』はずの僕ですら経験していない事を6年生の教え子達が既に経験してしまっている。
そういう時代‥‥どちらが『大人』で、どちらが『子供』か‥‥分からない時代。
そう考えた時、僕の心の奥底から何か得体の知れない『感情』が湧き上がってきた。心をかき乱される様な今までに無い『気持ち』だった。
だがその時点でそれがどういう『感情』『気持ち』なのか僕自身はまだ掴みきれてはいなかった。
しかし今思えばその時が隠れていた僕の『本性』が最初に蠢きだした瞬間だったのだ。萌絵ちゃんはとうに気付いていたらしかったが。
「やっぱり驚いた?びっくりしてるの?だったら‥‥止めておこうか?お話するの。」
萌絵ちゃんの口振りからは今聞いた話が唯の序章に過ぎない事を物語っていた。
僕は聞きたかった。本当の話を‥‥『早熟な天使』達の話の続きを‥‥。
教師として事実を知りたいと言うのではなく、目覚めた僕の『本性』がそれを求めていたのである。
「い、いや‥‥萌絵ちゃん 聞かせて‥‥お願い‥‥」
「そう‥‥いいわよ。聞かせてあげる。舞美たちの本当の話を‥‥俊くんが気をつけなきゃいけない事を‥‥」
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「舞美は5年生の2学期に転校してきたの。転校して来た時からあんな感じ‥‥身長はクラスで一番高かったわ。雰囲気も大人っぽかったし。
運動神経も良くて勉強もそこそこ出来たの。だからあっという間に女子の中で中心的な存在、リーダー的な存在になったの。そう、最初の頃は
私も舞美とお喋りしたりしてたのよ。でもね‥‥運動会の前くらいかしら‥‥桃子ちゃんとか万桜ちゃんとか由里菜達の雰囲気が変わってきたのは‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「なんて言うの?確かにあの子達って5年生のわりに背も高くておしゃれに興味を持ってたりしたけど‥‥その頃から学校にメイクしてきたり
髪を染めて来はじめたのよ。服装も子供っぽいものから大人が着るようなエッチぽいのを着てきたりしてたわ。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「私は‥‥出来るだけ学校では目立たないようにしてたから、あんまり彼女達と話したりしなくなったの。それから舞美たちのグループは段々
クラスの中でもちょっと怖がられる様になっていった。気の弱い女子とかは色々と命令されたりしてたみたい。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「多分その頃だと思うけど‥‥‥‥あのグループの子達が初体験‥SEXをやり始めたんだと思う。だって昼休みとか放課後とかその手の雑誌とか
持って来てエッチな話でワイワイやってるの私も気付いてたし。別にいいんだけどね。5年生で初体験なんて特別に早いって訳じゃないし」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「嫌だったのはあの子達、自分達がSEXしてるからって妙に大人ぶって他の子を馬鹿にし始めたのよ。女子だけじゃなくて男子にもね。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「もう、女子のほとんどは逆らえなかったけど‥‥男子達はそんな舞美たちに反抗したわ。まあ、当然だと思うけど。でもね逆らっても
しょせん男子じゃ女子には敵わなかったのよね。だって体格が全然違うんだもの‥‥結構泣かされた男子も多かったみたい。喧嘩でね‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「でもやっぱり男子の中にも強い子っていたの。ほら、山口君って分かる?男子の中では一番背の高い。彼ってサッカーとかやってて男子の
リーダー格だったんだ。舞美たちも山口君には手を出そうとはしなかったみたい。それに山口君は女子とあんまり喋ったりしない子だったから
『関係ないよ』みたいな態度だったんだよね。でも、舞美たちが段々と男子にも子分みたいに命令し始めて‥‥泣かされた男子なんかは特にね。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「そうなってくると山口君も黙ってる訳には行かなかったみたい。色々と舞美たちに言ってきたり逆らったりし始めたのよ。私の他にも
何人かの子は黙ってたけど『山口君がんばれ』って思ってた。でもね‥‥‥驚いた事に先生が‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「迫田先生って‥‥5年の時の担任なんだけど‥‥30歳の男の先生。驚いた事に迫田先生が舞美たちの肩を持ち始めたのよね。急に‥‥
山口君には『女子には優しくしろ!』とか言ってちょっとでも彼が逆らうと家まで行って彼のお母さんに言いつけたりしてたの‥‥
『女子をいじめて困る』って。それからすぐよ、山口君がクラス中からいじめられ始めたのは。けっこう陰険だったみたい。完全に無視したり
ある事無い事を先生に言いつけたりしてた。私、我慢できなくて舞美に注意したの。そしたら舞美は『知らない。私がやらせてるんじゃないし』
って‥‥そう言われると証拠がある訳でもないし、みんなは舞美たちを怖がって何にも言わないし‥‥どうしようも無かったわ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「とうとう山口君、可哀想に‥我慢できなくなって‥舞美に謝ったんだ。無視されるのってつらいのよね。そしたら次の日から‥‥
凄かった。もう集中的に山口君に色んな命令をしたの。舞美が直接じゃなく一番気の弱かった女の子‥美代ちゃんに叩かせたり蹴らせたりしたの。
嫌いな給食の残りを無理やりに食べさせたり、本屋さんで万引きさせたり‥‥ひどかったわ。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
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そこまで聞いて僕は今日経験した6年1組のある種異様な雰囲気が分かりかけてきた。舞美たちの圧倒的な威圧感、それに異論を唱えないクラス。
5年生の時からそういった事が行われていたのだ。でも腑に落ちない点もあった。
そして僕は一つ感じた疑問を萌絵ちゃんに投げ掛けた。
「でも‥‥何で‥‥迫田?先生は急に‥彼女達の味方を‥本当の姿が分からなかったのかな?」
だとすれば教師として失格だ。辞めた先輩教師を悪くは言いたくなかったが子供達の表層しか見てなかった事になる。
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「不思議でしょ?でもそこがあの子達の本当に怖い所なのよ。私も変に思って調べてみたの。そして‥‥見たんだ、私。
迫田先生と舞美が‥‥ホテルに入って行くところを。」
「ホ、ホテルって‥‥まさか‥‥」
「うん、ラブホテル。したのよSEXを‥‥。どっちが誘ったかは知らないけど二人がSEXしてたのは間違いないの。」
「そんな‥‥迫田先生は‥‥ロ、ロリコンだったの?」
「ロリコン?ん〜 どうかな‥‥ 舞美はメイクしたら小学生には見えないからね、本当の意味のロリコンとは違うと思うけど‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「でも‥‥でも‥‥おかしいよ。自分の言う事を聞いてもらおうとするくらいで‥‥SEXするなんて‥‥小学生が‥‥」
「だから、どっちが誘ったかは分からないよ。唯の援助だったのかもしれないし‥‥」
「え、援助?‥‥援助交際??小学5年生が‥‥」
「そう、言ってなかった?あの子達 そう、雰囲気が変わってちょっとしてからやり始めてたの。援助交際‥‥って言うか初体験も
多分援助交際だったんじゃないかしら。ま、これは想像だけどね。でも今は‥‥今の1組の女子はほとんどやってるわよ。援助交際‥‥
いやいややらされてる子もいるけど‥‥これもある意味のいじめなんだよね。本番‥SEXそのものはしなくても『手』とか『口』とか
『下着を売る』『オナニーを見てあげる』とかあるでしょ?そんなのを入れたらほとんど全員やってるよ。」
「ほ、本当に‥‥?」
「だから舞美は唯の援助のつもりだったのかも知れないけど‥‥迫田先生はかなり本気にのめり込んでたみたい、舞美にね。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「それで勝手に迫田先生が舞美たちの味方をしたのかもね。」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「もう、舞美は先生の『彼女』気取りで‥‥どんどんやりたい様にやっていったわ。3学期からは学校の中でもしてたりしたんだから。」
「するって‥‥?」
「トイレでシコシコしてあげたり‥‥多分ね‥‥一緒に女子トイレから出てきたりしてたから。私達にマラソンさせながら二人でいちゃいちゃしたり
おっぱい揉ませたりしてたわ。教室でも舞美を膝の上に乗せたりして‥‥舞美もお尻を震わせて刺激したり‥‥あの時は多分迫田先生は
ドピュドピュしてたんだと思うけど‥‥」
「そ、そんな‥‥ばれなかったの? 他の先生とかに‥‥」
「うん、まあうまくやってたからね。途中までは‥‥。」
「途中?」
「うん、だって迫田先生 急に辞めちゃったんだよ。理由も言わずに。本当の所は分かんないけど‥‥噂じゃあ‥‥ばれたんじゃないかって‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「でないと‥‥あんなに急には辞めないでしょ?先生になるのって難しいんでしょ?」
「あ、ああ‥‥うん‥‥」
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そこまで話して萌絵ちゃんはコーヒーを淹れに席を立った。
信じれれない話だったがもし本当ならば安倍先生の言った『あの子達、凄いでしょ?注意された方が良いかもしれないですよ。色んな意味で。』
と言う言葉の意味はこれを指してるのかも知れないと僕は思った。
(安倍先生は知ってたのか?だから‥‥僕があの子達の誘いに乗らないように‥‥教師として道を踏み外さないように‥‥注意してくれたのか?)
僕はそんな凄い、僕の知らない世界を経験してしまっている教え子達に改めて恐れを抱き始めていた。
(ああ‥‥明日から‥‥どう接すればいいんだ‥‥そんな大人なあの子達に‥‥経験の無い僕みたいな子供が‥‥)
(それにもし‥‥もし‥‥あの子達にいじめられたら‥‥いじめられたら‥‥怖い‥‥怖いよ‥)
明日からの事を考えると小刻みに体が震えてくる僕だった。
「俊くん コーヒーはまだ早いよね? ミルクにしてあげたよ。ふふふふ」
隣に座りにこやかに微笑んで見せた萌絵ちゃんの姿に僕はほっとした。
(そうだ‥‥僕には萌絵ちゃんがいるんだ。萌絵ちゃんが守ってくれるんだ)
「萌絵ちゃん‥‥萌絵お姉ちゃん‥‥‥‥」
僕はまた萌絵ちゃんの胸に顔を埋め思い切り甘えていた。そうする事で震えを抑えようとして。
「んふふふ 俊くん、どうしたの?怖くなったの?大丈夫、大丈夫よ。私が‥‥萌絵お姉さんが守ってあげる。安心しなさい。」
その言葉は僕に百人力の勇気を与えてくれるものだった。
舞美、これじゃ小悪魔じゃなくて本当に悪魔だなwおそろしく凶悪。
さてどうなる…ヤバイぞw
95 :
名無しさん@ピンキー:04/05/07 08:36
『CLAY』の続編はまだかな
期待して待ってるよ!
かつての職人さんたちは帰ってこないんかな
ちょっと寂しい
ゴメン ageてしまった
ありゃ、今日は神はお疲れ休みかな??
>78
世の中には、脳内イメージが実写じゃなくてアニメ絵の人もいるわけで
そういう人のイメージが壊れるようなことやめて欲しい。
正直、いきなり顔と身体のバランスが変な写真がでてきて自分とっちゃ精神的ブラクラだった。
別にやめろとは言わんが、アイコラなら始めからそう書け、ならみんかったから。
>>98 どの辺りをブラクラと思ったのかは判んないけど
>>78にうPしたモノについては、あの女性についてはいじってないんよ。
もちろん隣の男の子役は文字通りコラだけどね。
まあ、画像を貼るのは板違いと言えば、全くそうな訳で
これについては謝るよ。
視点が変わるので第2部としました。
『奥様は6年生』
【第二部】
〜第1章〜
カラオケルーム
「ねえ、舞美ちゃん‥‥あそこに居たのって谷川でしょ?見られたよ、やばくない?」
「うるさいわねぇ。あんな場所からじゃあ何してるか分かる訳無いじゃん!」
「そっか〜 大丈夫だよね。」
繁華街にあるカラオケルームには6年1組の少女達が集まっていた。
舞美、グループのリーダー。170cmの長身、ふくよかな胸、丸みを帯びたヒップ、すらりと伸びた手脚、卑猥に光る唇‥‥
その外見はとても彼女が小学6年生になったばかりの幼い少女であるとは思えない。女子高生、いや女子大生と言っても通じるほどに。
舞美に比べるとそこに居た他の3人の少女達は幾分か幼さを残している。だがあくまでも舞美と比べるとと言う事であり、彼女達もまた黙っていると
小学6年生の女の子には見えなかった。一様に身長も高く、髪は染めてあり、顔にはメイクが施されていた。ただ舞美と違いどこか幼さを
残す面立ちであったのも事実である。
先程の現場を今日来た担任教師に見られた事を心配していたのは桃子、この中では最も小学生らしい幼さの残る少女かもしれない。
特徴的なのはその甘ったるい声と喋り方、それと涼やかな切れ長の目元だった。
「本当に桃子は臆病なんだから。あんな奴、今日見たでしょ?あいつ舞美にびびってたじゃん。情けない奴。」
そう言ったのは由里菜、長い髪と人の心を見抜くような冷たい視線を持つ少女。その落ち着いた物腰は舞美に匹敵するほど大人びている。
由里菜は口にタバコをくわえ大きく煙を吐き出した。手馴れた仕草は小学生のものではない。
「もう、タバコやめなよ、由里菜。体に悪いよ。 でも谷川って信じられないくらいのチビだったよね。あれで大人なんだから笑っちゃう。」
由里菜の吐いた煙を手で払いのけているのは万桜(まお)、豊満ともいえるボディ、むちむちした太股を惜しげも無く晒す超ミニのスカートの少女。
色白の肌は木目細やかで触れると吸い付いてしまいそうだ。小学生の女の子に使う言葉では無いかもしれないが『男好きのする体』と言う点では
この万桜が一番かもしれない。
ここにいる舞美を中心とした少女達こそが男子を含めた6年1組の子供達の『リーダー』『ボス』『女王様』と言える存在の少女達であった。
彼女達に逆らう者は6年1組にはいなかった。それどころかついこの間までは担任の教師ですら彼女達には何も言えなかったのだ。
「あいつ150cmも無いんじゃない?あれで24歳って言ってたっけ? 信じられないよね ふふふ」
「まじでスーツ着てなきゃクラスの男と変わらないじゃん。ガキだよ、ガキ!」
「それに何か体中から『いじめて光線』出してたじゃん?いじめられっ子だったんじゃない?谷川って ふふふ」
銘々が今日赴任してきた新しい担任の事を悪し様に罵っていた。風貌だけでなく今朝見せた教師らしくない醜態が少女達の嘲笑の対象だった。
わずか1日で少女達は新任の担任教師を見下していた。恐れるに足らずと。
「でも一人前に万桜の脚とか舞美の胸をいやらしく見てたじゃん?」
「そりゃあ、男なら誰でも万桜ちゃんとか舞美ちゃんを見たら興奮するよぉ。エッチっぽいもん ふふふ」
「何よぉ 桃子だってその甘ったる〜い声で男を逝かせてるじゃないのぉ」
「へへへ‥‥そりゃあこれが私の武器だもん!耳元で『あんっ』って言っただけで『どぴゅん』って逝っちゃう子もいるんだから ふふふ」
「はい、はい‥‥本当、桃子は見かけによらずテクニシャンだものね」
「でもさ、あいつ私の脚を見てる時 顔真っ赤にしてたもんね。『スケベじじい』って言うより『うぶなマセガキ』って感じじゃない?」
「ははは 確かに、確かに。な〜んかまだ女慣れしてないって感じしたよね。」
「って言うか、童貞だったりしてあいつ‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「プッ ククククッ ハッハハハハハ 」
「あははっはっ ははははは 」
「ふふふ そんな感じしない? マジで」
「ま、まさかぁ!?24歳だよ、いくらチビでも‥‥」
「ありえな〜い!24で童貞なんて男辞めなきゃ〜 あるはず無いじゃん そんな事ぉ」
「え〜?そう? あっ でもこの間、いたじゃん!10万で童貞奪われたいって奴が」
「あ〜‥‥いたねぇ そんな奴。キモイからパスしたけど。あれって何歳だったの?」
「ん〜‥‥確かぁ‥‥28とか言ってなかった?」
「28で童貞かぁ‥‥じゃあ、まんざら無い話じゃないわね。『谷川童貞説』は‥‥」
「う〜ん‥‥そう言えば私の兄貴も20歳だけど童貞っぽいわねぇ‥‥」
「な〜にやってんだか‥‥小学生でもやってる時代にそんな歳までSEXした事無いなんて。万桜が奪っちゃえば、兄貴の童貞 ふふふ」
「止めてよね〜 キモイっちゅうねん!」
「でも大人の童貞ってどう言う感じなのかなぁ?」
「桃子 もしかして興味あるの?」
「う、ん〜 ほら、童貞の子ってせいぜい中学生くらいでしょ?やった事あるの。それなら分かるんだよね、何か一生懸命って感じ‥‥」
「ふ〜ん‥‥そう言えばそうね‥‥やっぱり大人なのに童貞って超恥ずかしいんだよね。どんな風に初体験するんだろ?」
「ねえ、舞美?舞美は『大人の童貞』喰っちゃった事あるの?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「舞美、舞美?聞いてるの?」
教師をネタに盛り上がっていた3人は舞美が真剣な顔で黙っている事に気付いた。そう言えば舞美はカラオケルームに来てからずっとそんな感じだった。
「ねぇ どうしたの舞美 真剣な顔しちゃって?」
「舞美ちゃん 何か怖いよ。どうしたの?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
尚も黙ったまま何事かを考えていた舞美だったが仲間が静かになり自分の方を注視している事に気付き口を開いた。
「ん?ああ‥‥ごめん。‥‥‥谷川と北の園さんの事‥‥考えてたの。」
「あ〜‥‥知り合いじゃないかって聞いてたよね 舞美。」
「でも、でも‥‥ハンカチを拾った時に顔見てたんでしょ?」
「は、は〜ん 舞美はそれが嘘じゃないかって言いたいわけ?」
「‥‥‥‥‥あの驚き方は‥‥そんな‥‥朝、顔を見た子がクラスに居たからって言う驚き方じゃ無いと思うんだけど‥‥」
「じゃあ、何? 親戚とか?親子?苗字違うし‥‥」
「何か隠してそうなのよね‥‥‥」
「ふ〜ん‥‥何だろうね?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「別に良いんじゃない?谷川の事なんて‥‥それに萌絵ちゃ‥‥北の園さんって謎が多い子だから‥‥放って置こうよ。」
「うん、その内に分かるんじゃない?萌絵も最近じゃあ大人しいんだから、気にしなくてもいいよ。」
「‥‥‥萌絵ちゃんって何考えてるか分かんないけど‥‥悪い子じゃないから大丈夫だよ」
「桃子っ!!」
由里菜が慌てて桃子を嗜めたのは舞美が萌絵にある種のライバル意識を持っていたからだった。
このグループの中では北の園萌絵の話は極力避けられていたのだった。
「まあ‥‥そうね。その内‥‥‥分かるか‥‥」
これ以上ここで考えても仕方の無い事だと舞美も思ったようである。舞美は表情を変えて違う話を切り出した。
「あのね‥‥みんなにも聞いて欲しいんだけど‥‥‥‥」
>99
個人的には、あなたの作る画像が好きなので、止めないでほしい・・
>>100-103 お、本日も来てくれたのですね!(^o^)丿
いやぁ、喫煙シーン、描いてくれましたね!……好きなんですよw
煙草を吸う仕草も堂々として全く違和感のない6年生のお姉さん…………最高ですね!
俊クン先生はきっとまだ、煙草は無理なんでしょうねwたぶん、吸ってもむせちゃうんだろうなあw
>その外見はとても彼女が小学6年生になったばかりの幼い少女であるとは思えない。女子高生、いや女子大生と言っても通じるほどに。
>「まじでスーツ着てなきゃクラスの男と変わらないじゃん。ガキだよ、ガキ!」
……と言う事は10歳以上年上の俊先生ですが、舞美さんと並べば、
逆に舞美さんの方が10歳近く年上に見えるって事!?…………最高です!
>>104 どうもですm(__)m
でもまあ、揉めたくはないし
>>98氏のように不快に思う人もいるので
悩んでしまいます。
でも、興奮を共有してくれる
>>104さんのような方がいると思うと
やっぱりちょっと挙げてみたくなるしw
次からは、指摘のように事前に注釈入れてうPしようかな……
いかがでしょう?
>>98さん?
この作品は、naburiサイトに出展されている某作に通じるところがあるね。
もし作者が、言われている通りの人だとすると…
すばらしく良スレだな〜
>>99 >どの辺りをブラクラと思ったのかは
だからあの男の子の顔と頭が(ny
>105
ちゃんと98の文読んだ?
書いてあるだろ
>別にやめろとは言わんが、アイコラなら始めからそう書け、ならみんかったから。
と。
張るのを禁止する権利はオレにはない。
ただお前さんがはじめから、アイコラとかいてありゃ、精神ダメージ受けんかった。
そこんとこあやってくれればいいよ。
好きにしろ。
精神的ブラクラとやら
小学生ってのがありえないっぽく思えて、いまいち
俺は入りこめないけど、興奮しました。
大人の男とやりたくて仕方ない性欲爆発の女子中高生
たちが大人を逆ナンし、獣のようにやりまくるという
のを見たいです。 経験豊富な男も童貞も、少女たちの
激しさに圧倒され、喘ぎまくり。
ふつうですがこんなんどうですか?
そろそろ神降臨の予感……
『奥様は6年生』
【第二部】
〜第2章〜
カラオケルームU
舞美は今日ここに集まった本当の理由、あまり話したくない話を語り始めた。
「ちょっとぉ!?何でちはる先生が知ってるのよ?じゃ、じゃあ‥‥迫田先生が辞めた理由って‥‥」
「嘘でしょ!?ばれちゃったの?わたし達がしてた事‥‥‥」
「でも‥‥それなら私達‥‥どうなるの?親とかに知られちゃうの?やだ〜!!」
舞美の話は3人の少女をパニックに陥れるに充分なインパクトがあった。舞美の話‥‥‥それは‥‥‥
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そもそもこの4人のグループは、舞美が5年生の2学期に転校してきてから舞美のその大人びた言動と人を魅了する力に
桃子、由里菜、万桜の3人が憧れて作ったグループだった。
元から他のクラスメートよりも成長が早く背伸びした大人っぽさを3人は持っていた。しかし転校してきた舞美は‥‥
舞美は『本当の大人』だったのだ。5年生にしてSEX経験者だった。しかもその数は優に二桁を超えていた。初体験は4年生の2月。
当時、既に中学生と間違われるほど成長の早かった舞美は性への関心を持つのも人一倍早かった。ハイティーン向けの雑誌を愛読し
そこに載っている『SEX体験談』を自らに置き換え、またそこに写真やイラスト付きで掲載された淫らな一人遊びを自分自身の
幼くも熟れ始めた肢体で試したりした。膨らみかけた胸を揉み、僅かに隆起する敏感な胸のボタンを指で嬲り、自分の脚の
付け根に快楽をもたらす『淫靡な秘密の花園』があるのを知り恐る恐るではあったが自らを弄んだ。感情の昂ぶりと供にその場所が
淫らな淫液を垂れ流す事も小学4年生でありながら知ってしまった。毎夜ごと僅か10歳の少女は自慰に耽って喜悦の声を漏らした。
やがて自らで慰めるだけでは物足りなくなってきた。欲しい、欲しい‥‥この毎晩淫らにジュクジュクと淫液を溢れさせる裂け目に
欲望を満たす『男』の物を入れて欲しい。満たして欲しい。それは自ら慰めるよりも数百、数千倍の快楽をもたらすに違いないと少女は思った。
流行のファッションに身を包んで街へ出掛けると舞美の事を小学4年生の幼子と見る者はいなかった。その証拠に街では次々に男が
声を掛けてきた。中学生、高校生、大学生‥‥自分の親と同じくらいの中年男ですら財布を開き声を掛けてきたのだ。
求める男と求める女、そうなるのには殆んど時間は掛からなかった。
最初の男は男子高校生、出来るだけ自分の理想に近い男を選んだ。その男は舞美を女子高生だと思い込んでいた。
ナンパしてすぐに体を許す女が10歳の女子小学生だとは夢にも思わなかっただろう。
『バージンは嫌われる』‥‥歪んだ、しかし雑誌にはそう書いてあった性情報を信じて舞美は『経験者』を気取った。
内心では驚愕しつつも猛り狂った男の肉棒を自分から幼い口唇で愛撫して、舐めしゃぶり、そして咥えた。
裸にしてみて高校生にしては未熟な肉体に一度は落胆した男だったが、その舞美の積極的な性技に歓喜した。
舞美は雑誌に書いてある通りに自らの行為が男に快感を与えている事を知り嬉しくなってより激しく責め立てた。
やがて舞美は男に跨り張り裂けんばかりに怒張した肉棒を 柔らかな幼い手で握り自らの陰唇にあてがった。小学生4年生の騎上位だった。
すでに舞美のそこはいつもの様にドロドロの淫液を溢れさせており 男が漏らす先走りの液と交じり合って泡立ちそうなほどだった。
『喪失する』と言う意識は無かった。『捨て去る』と言う気持ちが強かった。片方の手で裂け目を拡げ男の先端を導いた。
しかし肉体は正直だった。10歳の陰部はすんなりと肉棒を飲み込むにはまだまだ幼かった。先端の半分ほどしか入って行かないのだ。
まるでそこで行き止りであるかの様にそれ以上の進入を阻んでいた。舞美は初めてこの行為に恐怖した。
だが‥‥ふと男を見下ろすと男は目を閉じて更なる快感が与えられるのをじっと待っていた。その瞬間、舞美は恐れを捨てた。
『やるのは私』‥‥『私がこの男にSEXしてやるんだ』‥‥『この男はそれをただじっと待っているんだ』
意識が体に変化をもたらした。10歳の肉体は大人になる事へのGOサインを出した。
ヌルヌルっと、スッと‥‥男の先端は少女の淫部に飲み込まれていった。舞美はこの時とばかりに一気に腰を沈めこんだ。
激しい痛みが下半身を襲った。歯を食いしばりそれに耐えた。ジンジンとした鈍痛が小学4年生の舞美の体内から湧き起こった。
じっとして一息ついた頃、男を再び見下ろすと嗚咽のような快楽の呻きを漏らし始めていた。舞美は自然と微笑んだ。淫らな表情で。
『SEXなんて‥‥何て簡単なものなんだろう』
バージンの小学生の自分が高校生の男を鳴かせている。自分に組み敷かれた男が鳴いている。自分の肉体が男を狂わせている。
そう思った舞美は初体験にも拘らず激しく、淫らに腰を振りはじめた。深く、浅く。早く、ゆっくりと。激しく、優しく。
舞美が蠢く度に男は身をくねらせてよがり狂った。やがて男は堪り兼ねて自らも腰を突き上げ始めた。新たな刺激に舞美は
叫びの様な喜悦の声を漏らした。止め様としても止まらないその呻きは舞美の『大人の産声』だったのかも知れない。
10歳の体内に大量の精を放った男は抜いた自分の性器にべっちゃりと付く赤い物を見た。『破瓜の証』『少女だった証』を‥‥‥‥
男は舞美を罵倒した。『処女だったのか』と。
余りの言い様に舞美は言い返してやった。
『何よ!バージンの‥‥小学4年生の10歳の子供に気持ち良くしてもらったくせに!』
『小学生の下で‥‥子供に挿れられて呻いて鳴いて‥‥犯されたくせに!』
男は顔面を蒼白にして逃げるようにホテルを後にした。こう罵りながら‥‥
『この変態、淫乱のガキ!小学生がSEXなんて‥‥気持ち悪いんだよ!』
どう言われても『大人になった』感激に浸る舞美の耳には届いてはいなかった。
舞美は小学4年生の冬、10歳の冬に『大人』になった。
それからは毎週末、街に繰り出す度に舞美の経験は増えていった。ナンパ、援助交際、街は男を捜すのにはうってつけの場所だった。
5年生の夏休みになる頃には舞美は既に経験人数すら思い出せなくなっていた。雑誌に載っていた大概の淫らな経験を済ませていた。
もうその雑誌に載っている女子中学生や女子高校生が幼くさえ思えていたのだった。
そしてその頃には初体験で垣間見せた『男を責める悦び』『サディスティンの快感』が自分の体内に宿っている事を舞美は
はっきりと意識していた。それが舞美の‥‥小学5年生の11歳になった舞美の本性だった。
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そんな舞美に背伸びをしたがっていた3人が憧れを抱くのはある意味自然な事だった。3人も既にその頃には自慰は経験していたし
SEXへの憧れも持っていた。その事自体は今の時代においては何ら可笑しくもない話であるが、そんな3人が舞美という『大人になってしまった
小学生』と出会った事が3人の少女の運命を変えた。
舞美の話に触発された3人の少女は舞美と出会って僅か1ヶ月も経たない内に初体験を済ませた。舞美というSEXへの水先案内人の存在が3人の
小学5年生の女子児童の『性への願望』をあっさりと叶えてくれたのである。そして3人はSEXが快楽と供に『お金』を生むものだと言う事も知った。
そう‥‥3人の初体験はいずれも援助交際によるものだった。親や先生と同じかそれ以上の年齢の男達が自分達の幼い肉体に快楽と『お金』を
与えてくれた。あっさりと、いとも簡単に。自分達の肉体にはそれだけの価値がある事を知った。
そして少女達は得た『お金』で今度は逆に自分達好みの男を物色して楽しむ遊びさえも憶えてしまった。
若い(可笑しな言い方だが)、中学生や高校生には『お金』と言う魔法は効果的に利いた。どれほどの『イケメン』の男でも少女達の金遣いに驚き
擦り寄って来たのだ。少女達にとって若い男とのSEXは自分の欲望を発散させる格好の遊びだった。援助交際の時のように『少女』を演じる事も
『処女』に回帰する必要も無かった。ただ欲望のまま、熟れ始めた肉体が求めるまま男達とのSEXを楽しんだ。大概の若い男は少女達に敵わなかった。
年が明けた頃には舞美たちは自分の体を使う事を辞めた。替わりは幾らでもいたから。そう、『大人になりたい』少女は5年1組の教室に何人でもいたのだ。
そうした願望を持つ、やはり背伸びをしたいクラスメートに男を紹介したのが最初だった。舞美たちは始めは親切心からやろうとしていた。
悶々とする幼い性欲の吐け口を『小学生』と言うだけの理由で閉ざされているクラスメートの対する親切心。自分達と同じ快楽を味あわせてあげたいと言う。
しかし男達からクラスメートの少女達の幼い肢体に対する対価を受け取った時に舞美たちは気付いた。
『自分達が嫌な思いをして中年男に抱かれる必要は無い』と言う事に。ただ紹介しさえすれば『お金』を手にする事が出来るのを知った。
但し無理強いはしなかった。クラスメートの少女達が自分達と同じ様にSEXの快感に目覚め若い男を求め始めるとあっさりと辞めていた。
無理強いしなくても良かった。何故なら次々に『性への願望』を抱く子供達がいたのだから。
周りの友達が続々と大人になりその対価で服装やアクセサリーを増やしていく中で、それを羨むけれども『体を売る』『処女を売る』事に抵抗感を持つ
少女達には違うやり方がある事も教えてあげた。
手で満足させる、口で舌で愛撫してあげる‥‥それ以外にも下着を売る、オナニーを見てやる、オナニーを見せるetc.
何しろ女子小学生の需要は豊富にあったのだ。過激な事をしなくても唯、唯、小学生であれば良いと言う男達も数多くいたのだ。
いわゆる『ロリータコンプレックス』の男達が世の中には想像以上にいる事も少女達は学んだ。
もしその頃の6年1組の女子達の昼休みの、放課後の会話を聞いたならばそこが小学校とは気付かなかっただろう。
『どうやれば男が喜ぶか』『フェラの舌使い』『どの体位が感じるか』『感じさせる喘ぎ声の出し方』『スマタのやり方』‥‥
様々な淫らな性情報がそこではやり取りされていた。まさに『風俗嬢の控え室』さながらに過激な会話を6年1組の女子達は交わしていた。
そんな状況の子供達の変化を担任の迫田もようやく気付いた。そしてリーダーの舞美を呼び出して問い正した。
『お前達はいったい何をやっているのか』と‥‥。その言葉を聞いた舞美の取った行動は迫田を地獄に(いや天国か)導いた。
舞美は少しの躊躇も見せず迫田を押し倒した。唇を押し付け、乳首を噛み、巧みなテクニックで迫田の勃起した物を蜜壺に招き入れた。
迫田の表情は驚愕から下衆なものに変化した。事が進むに連れて迫田は『教師』から『一匹のオス』に変わっていった。
SEXに淡白だった恋人には、決してして貰えない様なテクニックを迫田は教え子から受けた。この11歳の少女のSEXは30歳の独身教師を
虜にしていった。迫田は舞美の肉体、技巧に溺れてしまったのだった。
担任教師の強力な後ろ盾を得た舞美達にとって6年1組は数多くの『シモベ』を有する『パラダイス』に成った。
それでも逆らう者、他の教師に告げ口しようとする者への制裁だけは忘れてはいなかった。容赦の無いいじめがその子供達に襲い掛かった。
腕力でも狡賢さでも舞美は1組の中で図抜けていた。最早、舞美に逆らう者はいなかった。無関心を装う一人の少女を除いては‥‥
その『パラダイス』に変化が訪れたのは春休みのある日だった。突然、舞美は6年2組の担任、安倍ちはるの自宅に呼び出された。
不審に思う舞美にちはるは単刀直入の言葉を投げつけた。
『迫田先生は辞職した。先生を辞めた。原因は舞美との教え子との淫行、SEXをしたから。そして迫田先生は舞美達がしている事
全てを白状した。援助交際、援助交際の強要、子供の域を超えたいじめ行為、etc.』
舞美は愕然とした。何故‥‥安倍ちはるがその事を知ったのか。そして自分をどうしようとしているのか。
黙り込む舞美にちはるはある提案を持ちかけてきた。
『勝手な援助交際を止める事、今後は全て自分に話を通してやる事。舞美達の取り分は2割、残りは全て自分がもらう事。』
>>『奥様は6年生』 作者
予め用意したtxtファイルから、クリップボード経由で貼り付けてるのものと推察。
『右端(エディタによっては指定文字数)で折り返す』の設定をオフにしてから、コピペすること。
さもないと、このように一文の中途で改行されてしまう。
信じられなかった。目の前にいるちはるが‥‥教師がそんな提案を持ちかけてくる事など誰が予測できただろう。
てっきり‥‥間違いなく、問題にされて親にも世間にも知れ渡る事を恐れていた舞美は驚きながらもその提案を吟味し始めていた。
いい話では無い。しかし最悪でも無かった。この際取り分などはどうでも良かった。自分達のしてきた事を見逃してくれるならば。
それに‥‥その真意は不明だったがこの提案をした時点でこの教師、安倍ちはるもまた自分達と同罪になるのだ。
『今は‥‥言うとおりにするしか無い。でもその内に‥‥この女の弱点、自分が優位に立てる様な弱点を見つけてやる』
舞美はそう決意して、静かに頷いた。こうして現役女子小学生と現役小学校教師の狂った契約が成されたのだった。
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「ちょっとぉ!?何でちはる先生が知ってるのよ?じゃ、じゃあ‥‥迫田先生が辞めた理由って‥‥」
「嘘でしょ!?ばれちゃったの?わたし達がしてた事‥‥‥」
「でも‥‥それなら私達‥‥どうなるの?親とかに知られちゃうの?やだ〜!!」
ちはるとの話の内容を聞いた桃子、万桜、由里菜はパニックに陥っていた。自分達がしてきた事、クラスメートにしてきた事、
それ等が全てばれてしまうと彼女達の居場所は学校にも家庭にも無くなってしまいそうだったからだ。
「それは大丈夫よ‥‥ちはる先生は黙ってるって言ってたから‥‥だけど‥‥」
「本当? 良かったぁ‥‥でも、もう援助出来ないんだね?」
「やらせてもダメって事だよね、それって‥?」
「あ〜 来月 欲しいコスメが発売されるのに!もう、買えないんだ‥‥ショック‥‥」
親にばれないと分かった後の3人のどこかピントの外れた返事に舞美は呆れてしまった。
事の本質、本当の怖さを全く分かっていない3人に改めて話しかけた。
「いい?黙っててくれるのは確かにありがたいけど‥‥弱みを握られてる事に違いは無いのよ。何とかしなきゃ‥‥‥」
舞美の真剣な顔に3人も置かれている状況が宜しくない事に改めて気付いた。
「でも‥‥先生のくせに‥‥援助交際をさせようとするなんて‥‥ちはる先生ってそんな人だったんだ‥‥ショック‥‥」
「ちはる先生も不味いんじゃないの?他の先生に知られたら‥‥」
「不味い事は不味いんでしょうけど‥‥でも私達には如何しようも無いじゃない?」
「そうだよねぇ‥‥他の先生に助けてもらうって事は‥‥私達の事もばれちゃうって事だし‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「でも‥‥舞美、どうしてちはる先生は迫田先生と舞美の事を知ったのかしら?」
「知らない‥‥何処かで見られたとしか思えないけど‥‥」
「誰か‥‥クラスの子がちくったって事は無いわよね‥‥?」
「もしそうなら‥‥絶対に許さない‥‥」
3人はそう言った舞美の鋭い目付きに怯えた。仲良くはしているがこの3人も舞美の恐ろしさは痛感していたからだ。
狙った獲物を苛め抜く様は恐怖を感じさせたし、特に『性的ないじめ』を考える時の舞美はとても同級生とは思えなかった。
3人もまた『サディスティン』である舞美に支配されていると言う点では他の子供達と変わりは無かった。
「で、で‥‥どうするの?これから‥‥言う通りにするの?」
「みんなにも本当の事を話すの?」
「でも‥‥そんな事したら‥‥みんな‥‥」
「仕方ないわ、しばらくは言う通りにしなきゃ‥‥他の子には黙ってる。但しこれからは嫌でもやって貰うしかないけど‥‥」
「そ、そうね‥‥そうするより‥他に無さそうね。」
「それに‥‥本当の事言うと‥‥もう既に‥‥春休み中に何人か紹介してるの‥‥」
「そ、そうだったんだ?」
「それと‥‥1組だけじゃなくて‥‥6年生だけじゃなくて5年生とか4年生の中から援助できる子を捜しておけって言われてるの‥‥」
「え〜!?何で??」
「客の‥‥男の中にはその位の女の子が好きな人がいるからだって‥‥」
「ちょっと‥‥それは‥‥無理なんじゃない‥‥」
「急にはね‥‥だから今日は‥‥美代ちゃんに5年生の時の名札を持って行かせて‥‥5年生の振りして貰う事で納得させたわ。」
「今日‥‥今日はそれでも‥‥本当に捜して置かないと‥‥」
「うん、いつまでもって訳にはいかないわ。それに‥‥」
舞美はまだ何かを言いたそうだったがどう言う訳か言葉を飲み込んだ。そして違う事を思い出しこう続けた。
「あっ‥‥それと‥‥あんまり目だった事をするなって‥‥今朝みたいに谷川をからかったりして‥‥あいつ気が弱そうだから‥
あんまりやると校長とか他の先生に言い付けちゃうかも知れないって‥‥だから谷川は放って置けって。」
「それもちはる先生が言ってたのね。まぁ‥‥谷川なんて‥この際、どうでも良いけどね。」
「無視すれば良いんでしょ?まぁ、良い『おもちゃ』になりそうだったから‥‥ちょっと残念だけど ふふふ」
「それから‥どうしても『お金』が必要な時は‥‥今日みたいに‥下着を売るしかないから‥‥」
「だから‥さっき‥‥でもそれはいいの?ちはる先生に言わなくて‥‥」
「それは私達がやって良いって‥‥まぁ大した金額にはならないからでしょうけど‥‥」
「そっか〜‥‥しばらくは『パンツ売りの少女』に逆戻りね‥‥」
少女達は深いため息をつきながらこれからの事を思い不安になっていた。
119さん これで良かったですかね?
>>122 一箇所だけ、120中、
『がしてきた事、クラスメートにしてきた事、
それ等が全てばれてしまうと彼女達の居場所は学校にも家庭にも無くなってしまいそうだったからだ』
という表示があったけど、これは意図した改行?
そうですね。そこは自分で改行してます。
説明的な長文になって読みづらかったと思います。
これから気を付けてみます。
何時まで続けんだろーか?
いやいや いいんだけど
俺の好きだったスレ
さよなら
ちはる先生が元締めになってたんだぁ……。
一つ一つ謎が解きほぐれていくのが大変」楽しみですなあ。
それにしても舞美さんはアダルトチックで良いですね!
もっと俊介先生と絡んで欲しいなあ……w
展開の遅さが少々じれったいんだけど
後からまとめ読みすると、詳細に描写してくれてるのが逆に有りがたくて
大作感があっていいよね。
作家さん、いつもご苦労様です。引き続きよろしく!
毎回抜き場を用意汁!
>>127-128 むしろ、濡れ場よりも、会話や心理描写を重視するのが
この人のスタイルであり作風。
だから展開が遅いんじゃなくて、むしろこの今こういったやりとりのシーンが書いてるほうも楽しいんだと思うし、
オレも読んでて楽しい。
わかりやすくいえば、
「嵐の前の静けさ」が最高であって、そのものには興味が薄いって言えばわかりやすいかな?
130 :
名無しさん@ピンキー:04/05/11 10:27
概ねそのとおり
>>129 非常に同意します。
まさに氏の作風をよく理解している発言ですね。
かくいう僕もそのものズバリのHシーンよりも、
むしろ”俊クンにはこういう話はまだ早いかなw”とか、”俊クンはまだミルクがいいよね”
等の表現に興奮してしまうのです。
俊介が、大柄で経験豊富な舞美等に本気で恐怖心を抱く場面等も
とても良く描かれていると思います。
また、M的興奮というのが、暴力や恫喝だけでなく、包み込む母性的な女性の振る舞いからも得られる、
というのが氏の作風からは感じられてこの辺も大好きな所です。
そして、その、優しく包んでくれるのが自分より遥かに年下の女性……というのが最も堪らないトコですね。
ここって漫画情報ないの?
『奥様は6年生』
【第三部】
〜第一章〜
罠
「あっ いらっしゃいましたよ。谷川先生 お早うございます。」
次の日の朝 職員室に入ると安倍先生がにこやかに微笑んで僕を呼んだ。
安倍先生は学年主任の先生(女性)と一緒にいた。僕は急いでそこに行った。
「谷川先生、今も安倍先生に言ってたんですがあなたの教育係を安倍先生に
やっていただこうかと思ってるんですよ。」
「私からもお願いしてたんです。年も一緒だし。教育係って言ってもそう
大袈裟に考えなくて‥‥私も去年、新任で分からないことだらけだったでしょ?
だから言われた事とかまだ憶えてるんですよね。だから‥‥いいですよね。」
断る理由も無かったし学年主任がそう言うならばそうする他は無い。
「あ、よ、よろしく‥‥お願いします」
「こちらこそ ふふふ」
全く女性というのは恐ろしいものだと僕は思った。昨日の放課後に見た安倍先生ではなかった。
どこか高飛車でキャリアウーマンの様だった昨日の姿では無い。
元気で明るくて朗らかな、教科書に出てくるような小学校の女性教師の姿であった。
「早速ですけど‥‥谷川先生 これからずっとスーツでいらっしゃる御つもりですか?」
「えっ?‥‥こ、これが‥何か‥‥」
「いえ、折角 若い先生なんだから子供達に親近感を抱かせるようなもっとラフな格好を
したらどうかと思って。どうですかね?○○先生?」
「あら、良いんじゃないかしら?若い、男の先生なら子供達にとって『お兄さん』的な
存在でしょうからね。うん、宜しいんじゃなくて。スーツは更けて見えますしね。」
「は、はあ‥‥」
「じゃあ、決まりですね。ふふふ 実は昨日から考えて用意してたんですよ」
「よ、用意?」
何だか楽しそうな安倍先生の姿に僕は一抹の不安を感じた。
「とりあえず、上着だけですけど。これです。さ、あちらでお着替えになられて下さい。」
「は、はあ‥‥」
「スーツはお預かりしてますわ。ふふふ」
職員室の隅にある休憩所で僕は着替えた。仕切りも無い場所なので僕はよくそれを見もせずに
着替えてしまった。それが悪かったと気付くにはもう少し時間が掛かるのだった。
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
それは、ポロシャツ?ともTシャツ?とも言える様な奇妙な服だった。色は白がベースであったが
所々に黄色や青のロゴが入っていた。どこか違和感を感じさせる服だった。
(ちょっと‥‥派手なんじゃ‥‥)
そう僕が思った時にちょうどチャイムが鳴った。ぞろぞろと先生方が自分の教室に向かって行った。
安倍先生も職員室から出て行こうとしているところだった。手に僕のスーツを持って。
僕も急いで出席簿を手にとって安倍先生を追いかけた。しかし安倍先生の姿はもうそこには無かった。
仕方なくそのままの格好で6年1組の教室に向かった。
昨日の夜 萌絵さんの胸に抱かれて不安を消し去ろうとしたはずだったが(萌絵さんが守ってくれるとも
言ってくれたし)いざ6年1組の教室のドアの前に立つとやはり恐怖心を抱かずにはいられなかった。
萌絵さんから聞いた諸々の驚くべき話が僕の頭をよぎった。援助交際、いじめ、強い女の子達、大人な
子供達、SEX経験者で溢れた小学校の教室。そこへ入ろうとしている僕は未だに未経験者の子供。
学生の頃のいじめに対する肉体的、精神的恐怖感を思い出さずにはいられなかった。そしてまた、同時に
僕は激しい劣等感に苛まれていた。教え導く立場の教師が教え子達にSEXで追い抜かれていると言う事に。
「お、おはよう」
精一杯教師としての大人としての威厳を込めて発した僕の声はガヤガヤとした始業前の子供たちの声で
かき消されてしまった。席についている者、友達同士でかたまっている者、色々だったが概して男子は
大人しく席についていた。大きな声を出し騒いでいたのは女子ばかりだった。
「あ、先生」
誰かがやっと僕の存在に気付き子供達は少し静かになった。そう思ったのもつかの間だった。一人の女子が
僕の方へ寄って来て不思議そうに、面白そうに僕の服装を見つめた。そしてニヤニヤしてこう言ったのだ。
「ねぇねぇ!谷川先生のシャツ、桃子ちゃんのと御揃いだよ!『○年△組』の新しいのだよ。可愛い〜」
わぁ〜と子供達が僕の元へ集まって来た。興味津々の表情で僕を?僕のシャツを見ていた。中には触っている
子もいたほどだった。一瞬状況の掴めなかった僕はうろたえたがこう思ったのも事実だった。
(さすが、安倍先生だな。服装一つで子供達がこんなに親しげにしてくれるなんて)
大きな勘違いだった。次の一言で僕は冷や水を浴びせかけられた気分になった。
「でもさ、これって女物、女の子用のシャツだよね?何で男の谷川先生が着てるの?」
「確か似合ってるって言えば似合ってるけど‥‥大人の男の人が女児用の服着てるのって変だよね?」
「気持ち悪いかも〜!?」
感じた違和感とはこう言う事だったのか。この服は僕が着ているこのシャツは『○年△組』という女の子向けの
ジュニアブランドのものだったのか。言われて見ると色合いもロゴもデザインも何処かしらフェミニンで可愛らしかった。
僕はそんな物を身に付けて教え子達のいる教室にやって来てしまっていたのだった。
(何で?‥‥安倍先生‥‥)
「せんせ〜い どうして女の子の服着てるの〜?」
昨日に続いて僕はパニックに陥っていた。そこへ子供達が次々と質問を浴びせてきた。どうしようと僕は思った。
次第に拡がる不審の声、声、声‥‥何とかしないと、何とかしないと。焦れば焦るほど体が硬直した。
萌絵さんが助けの声を掛けようとしている事すらその時の僕の目には映っていなかった。
「みんな静かにしなさいよ!!」
しかし騒ぎを一喝する声の主は‥‥‥八島舞美だった。
舞美は僕に群がる子供達に黙る様に命じた。そして例の威圧感のある口調で言った。
「色んな趣味の男がいる事くらいみんなも知ってるでしょ?こい‥‥谷川先生が女の子の格好するのが趣味でも
良いじゃない!別に私達に迷惑かける事じゃないし。そうでしょ?」
舞美の言葉は子供達を納得させるのには充分だったようだ。教室は急速に静かになった。
舞美は僕の方へ向きかえり繁々と僕を舐め回すように見た。
「谷川先生、そういう事ですからお好きな様に女の子の服でも何でも‥‥スカート?でも着て来て良いですよ ふふふ」
最後の舞美の笑いに誘われてやがて教室中が爆笑に包まれていった。蔑みと侮蔑と満ち満ちた笑い声だった。
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
僕はその場にしゃがみ込みたい気分だった。この子供達は僕の事を『女装趣味』の変態教師と認識しただろう。
もう、もう‥‥僕はこのクラスでどうやって教師としての威厳を示せるだろうか。無理に決まっていた。
「八島さん‥‥‥」
打ちひしがれた僕の耳に萌絵さんの声が届いた。はっとして顔を上げる僕の目には舞美の肩に手を掛けんとする萌絵さんの
姿が飛び込んできた。萌絵さんは昨日の約束を忘れては無かった。僕を助けようとしていてくれたのだ。
「さあ、みんな静かにして席について! 先生 授業を始めてください。」
舞美はそう言ってさっさと自分の席に着いた。萌絵さんは肩透かしを喰ったような表情で僕をちらっと見た。
他の子供達が次々に着席する様を見て僕も萌絵さんもこの場はどうしようもない事を知った。
2日続けての子供達による辱め、いじめ‥‥徐々に酷くなる事は経験上僕は知っていた。ただ気に掛かるのは舞美が
率先しているように見えてしていない点だった。その時も収めたのは舞美の言葉だった。不思議な事に‥‥‥
いったい‥‥八島舞美は何を考えていたのだろうか。僕はよろよろと教壇に立った。
「じゅ、じゅ、じゅ‥‥‥‥授業を‥‥はじ、め‥‥ま、す」
>>133-138 毎度お疲れ様です。
今回もマターリと興奮させて頂きました。
俊介先生なんだかエラく可愛い格好にさせられちゃいましたねw
たしか
>>84で萌絵さんに”声変わりまだなんじゃない?”なんて言われてる位だから
これじゃあもう、子供そのまんまですねw
女子大生にすら見える舞美さんとの絡みがますます楽しみになってきました(#^.^#)
>こい‥‥谷川先生が女の子の格好するのが趣味でも
この、こいって部分、作家さんのタイプミスじゃないなら気になるなぁ。
一つ思いつくけど、予想は迷惑なんでカキコしせず頭の中でとめときます。
しっかし、どんどん俊くんの立場があやうくなるなぁ。
これでちはるも悪役に回ったし…
個人的にはちはるも舞美も「正真正銘ねっからのの悪(いじめっ子)」じゃなくて、
あんなことしてるけど結局は人間味やいいことがあるとか、
俊くんをいじめてるうちに本気で好きになってくとか、どこか感情移入できるようにしてほしいなぁ。
そうじゃないと、本当の悪だと、さすがに現実のいじめみてるようで気分が悪い。
とくに今回はいままで短めですぐ終わるSSじゃなくて長くて深いので、
人物にさらに一歩厚みを加えて欲しい。
>>140 >個人的にはちはるも〜のいじめみてるようで気分が悪い。
これについては自分はちょっと意見が違うなあ。
いじめ、といっても小柄とはいえ俊介は教師だし、ただ舞美(及びクラスの女子)が虐めると言ったって
それは同じクラスメートをそうするのとはだいぶ意味合いが違うと思うよ。
そもそも、氏の作品はその殆どが男女の逆転現象を色々なシチュで残酷なまでに描写し
読み手もSEXの描写よりも、むしろそのやり取りに興奮している訳だから
年下なのに母性的に包み込む萌絵に対して、やはり舞美はそれなりに
年齢以外ほぼ全ての面で俊介を凌駕しているって所を残酷に見せ付けて欲しいんだよね。
まあ、これはあくまで僕の意見であって
>>140さんにそれを強制する物では無い事は言うまでもないんだけど……。
とりあえずは、作家さんがどちらのスタンスで進めていくか我々は黙って見守っていきましょうよw
>99さん
私の記憶が正しければ、イラストやマンガも書かれてません?
かなり好きだったったんですけど、よければそれも見たいです。
流れとは関係ない話でスマソ
>>142 ハイ、下手クソながらやってます。
ってか、以前某所でアップした作品は殆どもう何年も前に描いたヤツで
最近は全くと言ってよいほど描いておりません。
でも142さんのように言ってくれる方がいると、やはり嬉しいですね!有難うございますm(__)m
また近々、昔描いたヤツを引っ張り出してアップしてみようかな?と考えてます。
>143さん
おまちしています。
>142 激しく同意!
>143 おお、楽しみにしてるよ!
>職人さん 続きが早く読みたいです!
「…はぁ」
何度目かわからないため息をつきながら、俺はもう一度腕時計を見る。
「おせーよ」
もう俺はこうして1時間近く公園のベンチに座って人を待っていた。
まあ、彼女って言ってももういいだろう、告白こそしていないが俺には同い年の
付き合っている女がいる。もっとも、付き合い始めて1月も経ってないが…。
まあ、今日は朝っぱらからこうして彼女がくるのを待っているわけだが…、約束の
時間になっても来ねーし。
「……あと、1時間経って来なければ帰る」
俺は結構我慢強い方なのかもしれない。
そう心に決めて俺は再び午前中の暇な公園を見渡した。
ってかガキばっかだな……。なんで公園なんかを待ち合わせ場所にしてしまったのか、
ガキはうるさくてはっきりいって嫌いだ。
また、ため息が出た。
また20分ほど時間が経った。
「……ったくよー! なにやってんだか、携帯もつながんねーし」
しゃあないので、いーかげん飽きてきた携帯のテトリスまたやろうと画面を見た時だった。
「おにいちゃんっ」
ふいに黄色い声が聞こえた。
俺は顔を声のする方へと向けた。
ってか呼ばれたの俺じゃなーよな? 妹はおろかそんな知り合いなんているわけなかった。
そう思い携帯の画面に目を戻す。
「ねーえぇ、おにいちゃん?」
今度はすぐ近く、って……なっ!
携帯の下、っていうか俺の顔を見上げるようにして小さなガキがいるし。
マジであせった。
「って、お前ダレ?」
「…あたし、あたしなはねぇ。玲亜(れあ)っ」
「俺のこと呼んだか?」
じーーーっと、ガキの顔を見てみる。だめだ、思い出せないし元々こんなヤツは知らん。
「うんっ!」
ガキは、にっこりと笑いながら答えた。
「俺になんか用か?」
「……うん、だから玲亜よんだんだもん」
「いいか、俺は人と待ち合わせしてるんだ。お前みたいなガキと遊んでる暇はねーよ」
俺はガキを睨みつけながら、それでも精一杯やさしく言ってやった。
玲亜とかいうガキは、一瞬「むぅ」っとした顔をしたかと思うと、すぐににっこりして俺の
顔をもう一度見上げる。
俺はなんだか疲れてきた。ただでさえウザい公園の中で人を1時間以上待ってるっての
におまけに変なガキまでよってきやがるし。
最悪だな。
「おにいちゃん、コロコロひょーじょーがかわっておもしろいねっ」
「って! あのなー、俺にはお前におにいちゃんなんて呼ばれる筋合いはないし、ったく
なんなんだよ」
ぽんっ、とガキはベンチに飛び乗ると俺のとなりに座って珍しそうに携帯に目を向けた。
ガキのはいている長めのスカートがふわっと風に揺れる。
「これなーに?」
「って、お前人の話聞いてるか?」
「ねえ、おにちゃん、これ玲亜にみせてー」
「おい、膝に上にに乗るんじゃねーよ」
「けちー、みせてくれてもいいのに」
「ダメだっつってるだろ。いいかげん膝の上からおりないと、マジで怒るぞ」
ってか、ガキッて軽いんだなーと俺はなんとなく思ってしまった。膝の上に乗りやがったガキは
そう思うほど小さかった。
改めてガキを見てみる。真っ黒い服に白いフリフリがいっぱいついてる、なんだか黒なんて
色はこのガキには合わない気もするが……それに、頭の上で先ほどからくりくる回っている髪の毛、
ポニーテール? じゃないか……、なんていんだっけか頭の両端で結んでいる髪型?
まあ、よくガキがやっている髪型だよな確か。
こうして見てみると、なんだかコイツ、いいとこのお嬢様じゃないのか?
ドレスみたいな服、世間知らずっぽい行動や言葉……。
って俺ってなにマジになって分析してんだか。
俺はいつのまにか、突然現れたガキのペースに乗せられていることに気が付いた。
「おにいちゃん、玲亜、のどかわいた」
「知るか、勝手に飲めよ。自販機はそこだ。……ついでにどっかにいなくなれ!」
「玲亜、お金もってないもん」
「んなこと俺が知るかよ」
俺はあることに気がついた。そうだ! 親だ。ぜったい親が近くに居てこいつを探してるに
違いない。
「お前、親はどこだ。しゃーねえからそこまで送ってやっから」
「じゅーすー。のーみーたーい〜」
「うるせーな、いいか、大人の言うことをガキは聞くもんだ」
「……ぐすっ、いいもん、玲亜ここで泣いちゃうもん」
幼い瞳にじわっと涙がたまる。
やべっ! そう思った時にはもう遅かった。
「わーーーん! おにいちゃんのいじわるー」
「わーった、わかったって!! ジュース買ってやっから泣き止めよ」
俺は、公園中のあちこちから白い目を向けられていることに気が付いて慌ててそう言っていた。
やべえよ、こんなとこでガキを泣かしたらしゃれになんねえ。
「ありがと、おにいちゃん!」
ってテメー! もしかして嘘泣きか? コロッと表情を変えたガキが満面の笑みで俺に抱きついて
きた。こういうのさっき泣いたカラスがもう笑ったっていうんだっけ。ま、いいか。
俺はガキを振り払い、怒りをぐっとこらえて親探しをしようとベンチを立とうとした。
「いっちゃダメー! おにいちゃんは玲亜がじゅーすのみ終わるまで、だめだもん」
「そんなの歩きながら飲め!」
「……ふぇ」
また、泣きそうになるガキ。こいつぜったい大物になるな。
俺はそう確信せざるをえなかった。
「わかった。さっさと飲め。そしたらテメーの親捜してやるよ」
「……」
さっきみせなかった悲しそうな顔をしながらガキはうつむいた、なんだか両方で縛っている髪も
元気なさそうにたれているから不思議だ。
この髪の毛は生き物かよ。なんてバカらしいことを考えていたりしたが、元気に笑っていたガキが
急にしおらしくなったなったので、俺は拍子抜けしてしまった。
なんか、演技じゃなくてマジっぽい。
「なんだ、親はいないのかよ?」
「……うん」
ちょっとだけ間をおいてガキ……、いや、そういうのはもう悪いか、玲亜は消え入りそうな声で言った。
「それで、家を飛び出して公園まで来たと」
玲亜が語りだした話を俺は、あれこれ質問しながら聞いていた。
もっともこんな小さな玲亜のいうことだから、言葉のあちこちがなんだか頼りねーし、舌足らずってい
うのか、俺が時々フォローしながらだが、だいだいの話はわかったような気がした。
簡単にまとめると。
コイツ、いや玲亜は最近ここいらに引っ越してばかりで友達もいないこと。
遊びに出ようとしても家の人(玲亜がいうには親じゃなくて、家政婦みたいな人らしい)に止められ
て今日やっと、家から脱出に成功したこと。
なんだか、公園が賑やかだったので来てみたはいいが、同い年くらいの子はみんな他の
友達と遊んでいて自分はぜんぜん相手にされなかったこと。
まあ、玲亜としては同い年の子に相手にされなかったってのがショックだろうな多分。
「……んで、ベンチで暇そうにしている俺にちょっかいを出してきたと」
「ちょっかいじゃないよー、遊んでほしかったんだもん」
「まー、似たようなもんだ。だいたいよー。俺なんかと話してもつまんねーって」
俺はなんだか話を聞いているうちに、自然と玲亜とは打ち解けていってしまっていた。
正直ガキは嫌いなんだけどな。何度も言うけど。
だいたいガキはうるせーし、スーパーなんて行くとよく子どもがギャーギャー走り回っていて
かなり不快だ。おまけに親は見てみないフリしやがるし、たまに注意するヤツもいるにはいるが
だいたい「うちの子になんですか?」と逆に親に逆ギレされるのがオチだ。
玲亜もはじめはギャーギャーうるせーから、そのへんのガキと変わんねーなんて思ってたが
まあ、こんなヤツもいるんだな。と変に納得してしまうから不思議だ。
まあ、訳あり少女(謎)ってことで。……俺ってこんなに物分りがいいヤツだったっけ?
もう待ち合わせなんてどーでもよくなってきた。今はとりあえずコイツを家まで送ってやるか。
それが一番いいような気がした。
一度乗りかかった船だしな。ここまでガキの話を聞いておいて、『はい、さよなら』っていうほど
俺も冷たくない。
「おし、ガキ、家まで送ってやるよ」
「ガキじゃないもん。れ・あ・! 呼ぶときは玲亜ちゃん! ってよんでっ」
「わーった。玲亜」
「……」
「…………、玲亜……ちゃん?」
「うん! おにいちゃん、ちゃーんとあたしを家までえすこーとしてねっ」
こ、こいつ意地でも『ちゃん付け』にこだわるつもりかよ。
びたっとおれにタックルをかませるような勢いで俺の手を抱く玲亜。
オッ 新作ですか?
少女っぽい少女みたいなんで期待大です。
おお、新作!!
しかも今回はイメチェンして、オレ口調のわりと普通の男ですな!!
うんうん、新しいものに挑戦してますな〜。
普通のSSならここで、このぶっきら男が少女を理解し、守ってあげる
ってミエミエでわかりやすいんだけど、このスレに投下されたってことが
俄然期待させるんだよなぁ。どうこの男が「ガキ」に落とされていくか
高圧な男が落ちてくサマは、
従順で簡単に落ちそうな俊クンタイプより「おとしがい」があって、
むしろこっちのほうが好みかもw
>151の続き
「はは……、俺って不幸ーー!」
俺はもう開き直っていた。彼女はこねーし、変わりにきたのは俺の嫌いなガキだし。
まあ、こんな日もあるんだと、辺に納得しておくことにする。
一応彼女には、『都合が悪くなった』とメールをしておいた。まあ、彼女も散々遅れているんだし
文句は言わねーだろ……。
「ねえ、ねえ。彼女さんいるの?」
そのせいか、家につくまで玲亜のませた質問に付き合わされたあげくすれ違うヤツラ(通行人)に
指をさされて何度笑われたことか……。
まあ、他から見たら年の離れた兄妹に…には見えねーか。無理ありすぎだな。
玲亜の笑顔だけが唯一の救いだったのかもしれない。下手すりゃ誘拐犯に間違えられたって
なんら不思議じゃねーからな。このご時世は。
「ここだよ」
「だっ!?」
「……だ?」
くるっと髪の毛がまわして首をかしげる玲亜。どうやらコロコロ表情を変えるのは玲亜も俺も
対して変わらないらしい。
「マジかよ、やっぱりお前っていいとこのお嬢様なんだな」
「イイトコノオジョウサマ?」
きょとんと首を傾げるがそんなことは玲亜の興味対象にはならかったらしい。
玲亜はにっこりと微笑んで門を開けずに裏の方へと走っていった。もういちど俺は玲亜の
いう家、っていうかどうみてもお屋敷を見上げた。
…金持ちってどうしてデケー家に住みたがるんだろうな。
「こっちこっち」
「あ、そーか、だまって家をでたから玄関からじゃまずいよな」
前でふりふりと揺れる玲亜のお尻を見ながら、庭の草木の間をほふく前進で進む。体
の小さな玲亜はいいが大人な俺には結構きびしい姿勢だった。
どすっ!
「急に止まんなや」
目の前に真っ白な、ここれはパンツ。まてまてまて、いくらなんでもガキの
パンツだ。なんかそれでもあせってしまった俺っていったい…。
ちょっと自己嫌悪に陥る俺。
俺はなにが楽しくてガキのケツみながら話してんだか…。
「てかさ、家まで玲亜……ちゃんを届けたんだから、俺ってもう用なしじゃん?」
「ダメだよ〜。ちゃーんと玲亜を部屋までぶじにつれていって」
「俺いたら、見つかった時ヤバイんだろ」
「ふっふっふ、だいじょーぶ、玲亜ちゃんにおまかせっ! だよ」
はぁ、しばらくこのわがままな姫に付き合わされるハメになりそうだった、しかも
もう玲亜の屋敷に入っているわけだし、ここでヤツにさからうと、なんかヤバげなの
でだまって着いていくしか俺には選択肢がない。
「とうちゃくー」
「はあ、やっとついた」
「おにいちゃん、おつかれー」
「はは、ちゃんとした女の子の部屋だなー」
おれはそこらじゅうに散らかったままになっているぬいぐるみを見渡して言った。
部屋、というか高級ホテルのスイートルームって言ったほうが早いかもな、まあ
中身はお子様仕様ってことで。
やだね、金持ちって。
「んとね。これが、るるちゃんでしょー、このねこさんはららちゃんっていうのー」
そこらじゅうにちらかったぬいぐるみをひとつひとつを持って来ては紹介する玲亜。
俺はというとこれまた豪華そうな絨毯のうえにドカッと腰をおろして玲亜ちゃん
の相手をさせられていた。さっき庭をほふく前進したから腰と足がズキズキと痛んだが
じきに治るだろうと、さして気にもしなかった。
なんだか、もうこの異常すぎる状況に慣れている自分がなんともおかしかった。
もっともこの時に気がついていれば良かったのだ。
公園であったガキと会ったこと。
家まで送るといって結局は、コイツの部屋まで上がってしまったこと。
「これって、ぜってーっ変だって。やべえよこの状況」
どこの世界にガキについていって家まで上がるヤツがいる? ましてや今日出会った
ばかりのヤツにだ。この状況に飲まれてしまっては本当にやばい気がする。
下手すりゃ住居進入で捕まったっておかしくはない。
そう、いくらこの玲亜が説明したって無駄なのは俺でも十分理解できた。しょせんガキはガキ!
なんとかこの状況から逃げねーと……。
「……おにいちゃん? どっかいたいの」
「ちげーよ、俺は疲れているんだ。もういいだろ、俺を帰してくれや」
じゃあなとと言って。元きた道、…廊下の窓(玲亜いわくしみつの通路)から逃げようと
部屋の出口に向かった時だった。
『奥様は6年生』
【第三部】
〜第二章〜
ぬかるみ
終業のチャイムと同時に僕は逃げる様にして職員室に帰ってきた。もちろん安倍先生に抗議するために。
(何だってこんな‥‥女児服を僕に着せたりするんだ)
僕の服装を見て何人かの先生が訝しげな表情をした。僕は安倍先生の姿を探したがまだ戻ってきてはいなかった。
学年主任の○○先生が目を丸くして僕に近づいてきた。何か言いたげであった。
「あら、谷川先生 お似合いじゃないですか?凄く可愛らしいですよ。もう1組では大評判みたいですね。」
安倍先生は職員室に入ってくるなりそう言って頷いていた。僕はそんな言葉を遮って抗議をしようとした。
「あ、安倍せん‥‥」
「安倍先生?これって、谷川先生の着ている服って女の子用のじゃありません?」
僕が言うより早く○○先生が異議を称えてくれた。僕は味方が出来てホッとしていた。
しかし‥‥‥
「ええ、そうですわ。これは『○年△組』と言うジュニアブランドの女児服ですよ。しかも新作ですよ。」
「そうですって‥‥どうして?男の谷川先生がそんな物を着てるんですか?変でしょ?」
(そうだ、そうだ!もっと言ってやって下さい)
「変?そうでしょうか?男が女性物の洋服を着るのってそんなに変ではないですよ。今は。逆に女の私だって
男物のシャツとか良く着てますけどね。それに失礼ですけど谷川先生のお背では子供用の物の方がデザインとか
たくさん有ったんですよね。谷川先生には大人の男性用の服は大きすぎるんでしょうね。ふふふ」
「ま、‥‥それはそうかも知れないけど、でも‥‥」
「現にスーツもオーダーで作られてるみたいですし。既製品は子供用のサイズですわ。谷川先生って。でしょ?」
「は、はあ‥‥そ、そうです。」
(違う!頷いてどうするんだ。それとこれとは話が違うじゃないか)
「いやぁ でも仮にも‥‥男性教師が女子児童が着てる様な服を着て授業をするって言うのはいかがなものですかね?」
(そう、それそれ‥‥)
「ええ、それは私も考えないでは無かったんですけど‥‥ただ昨日1組の女子から相談を受けまして‥‥‥」
「相談?どんな?」
「ええ、私が『新しい谷川先生ってどう?』って聞いたんですよ。そしたら‥‥‥」
「そしたら? いいから続けて」
「はい。『親しみにくい』『近づきにくい』『何だか怖い』って言うんですよね。」
「谷川先生が?」
○○先生は信じられないといった顔をした。それはそうだろう。この僕の(どちらかと言えば、いや明らかにひ弱そうな)
何処が『親しみにくい』『近づきにくい』『何だか怖い』のか理解しがたい様子だった。僕自身もそう思った。
「ええ、私もちょっと信じられなかったんですけど聞く子がみんなそう言うんですよね。だから‥‥それならって」
「だから‥‥谷川先生に女の子の服を着せたって言うんですか?」
「ええ、少しでも印象を柔らかくしたらどうかって‥‥で、大成功の様子ですわ。さっき聞いてきたら子供達の評判、
凄く良いみたいです。『優しそうになった』『お話しやすい』『好きになった』って‥‥ふふふ」
「‥‥‥‥そうなんですか‥‥‥でも谷川先生のお気持ちは?女の子の服を着せられて‥‥」
「あら、谷川先生も子供達に『可愛いだろ?』とか『嬉しい』って言ってたらしいですわ。ねぇ、谷川先生?」
理由は判らないが安倍先生が嘘を吐いて僕を陥れようとしているのは最早明らかだった。僕がそんな事を言っていないのは
僕自身が一番知っていた。
(いったい‥‥何が目的なんだ‥‥安倍先生‥‥‥)
「『嬉しい』‥‥‥本当ですか?谷川先生‥‥」
この中年の女性教師の僕を見る表情に汚らしい物を見る様なニュアンスが含まれたのを僕は感じた。まるで変質者を見るような。
今ここで声を上げなければ‥‥本能的にそう悟った僕は安倍先生の言葉を否定するために口を開こうとした。
「あっ!!○○先生、そういうのってセクハラですよ!差別ですよ!」
安倍先生の大きな声は職員室にいた他の先生達の視線を僕達に向けるに充分なものだった。『セクハラ』『差別』といった
教師が最も敏感になる単語が含まれていた事もあるのだろう。
「そ、そんな‥‥安倍先生‥‥私はただ‥‥」
「世の中には色々な趣味や嗜好を持った人がいるんです。女性の服を着るのが好きな人なんて珍しくも可笑しくもないんですよ。」
「‥‥‥‥そ、そう‥‥‥」
「谷川先生の事をそんな‥‥変態を見る様な目で見ないで下さい。谷川先生が可哀想です。」
語気を荒げた安倍先生の迫力に○○先生はたじろぎ、また自分が職員室の注視の的になっている事に気付いたのであろう。
「わかった、分かりました。ご本人が良いなら‥‥子供達が喜ぶなら‥‥お好きになさって結構です。谷川先生。」
早口でそう言ってそそくさと僕達のいる場所から去ってしまったのだ。
他の先生もそれを見て視線を僕達から外した。そのどの表情にも不審なものを浮かべながら。
(何???何だ???今何が起こったんだ????)
状況の変化が掴めなかった。いや‥‥信じられなかった。信じたくなかった。
僅かな時間の中で僕は『女装趣味』の変態にされてしまったのか?信じたくなかった。
「あ‥‥安倍先生‥‥どうして‥‥何を‥‥」
乾いた喉から搾り出された声はかすれていた。そう言うのが精一杯だった。抗議と言うにはあまりにも弱々しかった。
「ふふふ 谷川君 今日の放課後もちょっと付き合ってね。その時に話してあげる。」
結局2時間目以降も僕は女児服を着ざるを得なかった。
僕はぬかるみに嵌まっていく自分を感じ取っていた。
(すいません。次、また視点が変わります。今後『章』ごとで視点が変わる事があると思います。)
(読みづらいとは思いますがご容赦を)
『奥様は6年生』
【第三部】
〜第三章〜
教室
同じ頃 1組の教室では舞美を中心に桃子、万桜、由里菜が集まっていた。
「何〜?谷川ってあんな変態だったんだぁ。『女装』が趣味なのかな?」
「でもさ、けっこう似合ってたんじゃない?『○年△組』のシャツ。あいつ子供っぽい顔してるから ふふふ」
「どうよ、桃子 谷川とお揃いのシャツ着てる気持ちは?」
「やぁだあ‥‥キモイよ‥‥‥着てこなきゃ良かった、こんな服‥‥」
「そう言えば珍しいよね。桃子がそんな子供っぽいの着てくるのって?どうしたの?」
「うん、今日学校の帰りデートなんだ。彼ってちょいロリ入ってるから‥‥燃えるんだよね、こんな感じの服着てると」
「だからか、ロリコンの男ってこ〜ゆ〜いかにも『小学生の女の子』ってのが好きだからね。」
「そう、そう。この格好でランドセル背負ってフェラとかすると喜ぶんだよね。あそこもギンギンになるしね。ふふふ」
少女達は卑猥な笑みを浮かべていた。
「しっかし、『童貞』で『女装趣味』で『ガキみたい』って‥‥終わってるね、谷川。よく先生に成れたもんだね。」
「先生なんて変なのばっかりだからね。まあ、谷川は『超A級』の変な奴みたいだけど。ふふふ」
「あ〜〜〜 いじめた〜い!いじめがいのありそうな奴だよね。泣くまでいじめたいなぁ‥‥」
それまで黙っていた舞美がまあまあといった感じでみんなを制した。
「だから‥‥あんまりやるとダメだって。泣かしたりすると後で面倒だよ。」
「それは‥‥分かってるけど‥‥‥あ〜ストレス溜まっちゃうかも。」
「だったらさ、いつもみたいに男子でもいじめる?」
そう言って教室にいる男子を物色するようなポーズをとる少女達。それを見た男子達は怯えた様に何人かで固まり視線を逸らす。
その態度に少女達は満足気な表情を浮かべほくそえむ。支配する者とされる者の関係がそこにはあった。
休み時間も終わろうとしていた時 教室の入り口付近から舞美を手招きする人物がいた。安倍ちはるだった。
舞美は気乗りしなさそうにゆっくりと近づいていった。3人の少女も不満そうに見つめていた。
「八島さん 昼休みに音楽準備室に来てね。いい?」
舞美に断る権利など無かった。嫌々ながらも言う通りにする他無かった。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
萌絵は気が気でなかった。どうして俊介があんな格好で教室にやってきたのか。その真意を確かめたかった。
俊介の表情、態度からそれが俊介の本意でない事は明らかのようだったからだ。
しかしこうして職員室の前まで来たもののそれ以上どうしようもない事に気付いた。
二人の関係を知られたくなければ学校で俊介と二人きりで話す事は避けなければならなかった。
『守ってあげる』とは言ってみたものの正直どうすれば良いのか分からないでいた。
それに‥‥‥俊介に降り掛かる災難に得体の知れない奥深さを感じ始めていた萌絵であった。
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れあちゃんの話と、萌え様の話の作者は同じですよね?
そろそろコテ持ったほうがいいと思うけどなぁ、わかりやすいし。
微熱氏もむかしは名無しだったし、実力のある人ほど奥ゆかしいってのが
あるのかも…。
>れあちゃん
俊くんと違って言いたいことははっきりいうしっかり自立した男らしい男なんで
これかられあちゃんにどう落とされていくのか楽しみです。
あくまでこの男が、責められるけど女々しくならないような展開で
俊君との対比を楽しみにしてます。
>萌え様
抗議しようと職員室行くが、結局学年主任に
頼りっぱなしの情けなさがなんとも。
こっちは自立どころか依存だよなぁw
6年生の話を投下してる者ですが
(れあちゃんの話と、萌え様の話の作者は同じですよね?)
あ、違いますよw
わかりにくい様でしたら次に投下する時に何とかします。
玲亜ちゃんの話は私も期待しています。
>>165 作家さん、乙です。
>「現にスーツもオーダーで作られてるみたいですし。既製品は子供用のサイズですわ。谷川先生って。でしょ?」
この辺りの安倍先生のセリフ、大変ツボでした。(*^_^*)
同い年のバリバリキャリアウーマン風の同僚に、こんな指摘されるのってなんとも言えない劣等感を刺激されますねw
それに、教え子の萌絵さんや舞美さん等はもう普通に成人の婦人服を着こなしてるんだろうなあ……
等と妄想すると一段と堪らないものがありますね(;´Д`)ハァハァ
今後、ちょっとお出かけで気取った、まるでOLと見まごう様なスーツ姿の舞美さん(いや、長身早熟なら他の人でも……)と
可愛い絵柄のTシャツにジョギングパンツ(勿論子供用サイズ)姿で散歩中の俊介先生が出くわす……
なんてシーンがいいですねw
>6年生の話を投下してる者ですが(れあちゃんの話と、萌え様の話の作者は同じですよね?) あ、違いますよw
名前欄に常に作品タイトルを入れるようにすれば解りやすいのでは?
(でも、私的には氏にはそろそろコテ名乗って欲しいと思っています。)
167 :
名無しさん@ピンキー:04/05/15 21:24
私的にはそろそろスレをageた方がいいと思います
>156の続き
ガチャ
ふいに部屋の扉が開いた。つまりこの部屋に誰かが来たってことで……。
俺は、ついに恐れていた事態が起きてしまったのを瞬時に理解した。
「あら、お嬢様、お客さまですかぁ?」
なんとものんびりした口調の女性の声が聞こえる。俺は、反射的に目をそらそうとした
がさらに状況が悪くなるのを恐れてゆっくりと顔を上げた。
「うん、玲亜のおともだちなの! 今日あったばっかりだったけど、もう、ともだちだもん」
俺のそんな心配をよそに玲亜ちゃんは俺の紹介を始めやがるし…。
『ねーっ』と言って俺に同意を求めてくる玲亜ちゃん。俺がかわいく『ねー』っとでも言うと思ったか!
てかそんな大人が居たら気持ち悪りぃって……。
なんだか状況は悪化するばかりのように思える。俺は覚悟を決めた。
「でねー、でねー」
「あらあら、お嬢様もすみにおけませんね。こんなかっこいい方とお友達になるなんて」
……な!
一瞬、女性が何を言ったのか理解するのに数秒かかった。
なんだ、いったい何が起こっているんだ。
おいおい! どう考えたって女の子の部屋に見知らぬ大人の男が居るなんて変じゃねーか。
俺がダメもとで言い訳を言おうとしている間にも玲亜ちゃんと家政婦(メイドさん…?)の楽しそうな
会話が続いた。
本当に嬉しそうに話す女性。そんなに玲亜ちゃんに友達(?)が出来たことが嬉しいのか?
「あ、あのさ、俺は……」
「ゆっくりしていってくださいね。お嬢様の遊び相手ができて、明希(あき)は嬉しいです」
そして、ようやく俺の口から出た言葉さえも明希とかいう女性にさえぎられる始末。
俺は成り立たない会話にだんだん腹が立ってきた。
「いや、そうじゃなくてさー! あんた、明希さんっていうんだっけ? とにかく
俺の話を聞けや」
「まあまあ、落ち着いてくださいな。私だって、こんなにも早くお嬢様にお友達
ができるなんて思ってもみませんでしたし、これもなにかの縁、多少のことには
目をつぶりますわ」
た、多少の事って、それだけで済まされる問題じゃねぇような。
なんてゆーかこの人は…、話のピントがズレてるっていうか、うまく話をかわしているような……。
つまり、全くつかみどころがねぇ。
てかさ、いまこの場面であせっているのって俺だけだし。
さっきから俺のペースは乱されっぱなしだ。
「明希おねえちゃん? えと、えとっ、玲亜にようがあったんじゃないの」
そんな俺と明希さんのヘンテコな会話を楽しんでいた玲亜ちゃんだが、すっかり自分が
蚊帳の外にだされてしまったことに気が付いたらしい。慌てて話題を自分へと戻そうとする。
玲亜ちゃんもなかなかあなどれないかも……。
172 :
夢を壊して恐縮ですが:04/05/16 17:13
それは難しいでしょう
なぜなら、大凡スポーツマンたるもの、総じて頭脳においては今ひとつですから。
言葉嬲りをするだけのオツムがない!
(171じゃねーが)ゴルフはむしろインテリ率が高いと思うがね。他のスポーツとちょっと違って。
あ、それと>172は別にいわなくてもいいことだと。
まぁ「夢を壊して」って自分で言ってる時点で、いちゃもんのつもりなんだろうけどさ。
175 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 18:30
馬鹿だね、こいつら
176 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 18:32
>>173 → 「いちゃもん」にして 「いわなくていいこと」
177 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 18:34
今日は神の降臨はまだなのでしょうか?
179 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 18:51
>>173 ここは、不特定多数対象に公開された掲示板
投稿(書き込み)に対して、異議を言って何が悪いというのか?
180 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 18:58
感想 = べんちゃら
辛評 = 荒らし
と信じて疑わない連中は、サイト付随の掲示板に行けば、掃いて捨てる程いやがるからなあ
2chでまで、お目にかかりたいとは思わんよ
またエラく淋しい香具師が1人で騒ぎまくってますなw
こいつか
183 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 19:22
>>181 ちゃちゃならいらん。ちゃんと意見いえよ
184 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 19:24
あぼーん
186 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 19:27
あぼーん
あぼーん
189 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 19:55
171 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/16 16:34
173cmの14歳。
こんな女性に言葉で嬲られ、屈辱的に射精させられてしまいたいです。
ミシェル・ウィーさんをちょっと貼ってみました。
http://www.border.jp/uploader/img/4002.jpg 172 名前: 夢を壊して恐縮ですが 投稿日: 04/05/16 17:13
それは難しいでしょう
なぜなら、大凡スポーツマンたるもの、総じて頭脳においては今ひとつですから。
言葉嬲りをするだけのオツムがない!
173 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/16 18:07
(171じゃねーが)ゴルフはむしろインテリ率が高いと思うがね。他のスポーツとちょっと違って。
あ、それと>172は別にいわなくてもいいことだと。
まぁ「夢を壊して」って自分で言ってる時点で、いちゃもんのつもりなんだろうけどさ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
…板違い…だな
同意!
SSが読みたくて、この処、惰性で覗いていたが、これからは板趣旨に合ったスレになることを祈る!
(少々雲行きがおかしいけど)
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あれれ?
212 :
今の状態でこれ書いて大丈夫かな?:04/05/16 23:53
上書いたもんだけど、確かに覆面作家氏や
>>1のやり方は少々かもしれんな。
感じみてると、既に書きあがってるものを小出しに貼り付けてるようだし。
いっぺんで出すならそれでよし、その気がないのなら、どこぞのローダーにでもアップロードして、その場所をここに書き記せばよい。
いたずらにレス数を消費するのは、よくない了見だ。
>179、180
嵐相手にマジレスしといてやらぁ
貴様の言ってることは、異議でもなければ酷評でもない。
単なる人(171)の勝手な妄想に文句付けてるだけ。
ヘタな理論武装する前に、sage覚えろサルがw
ってレスしてる間にまた同一のage嵐がきとるな
一見、理論的だけど読んでみると全くつじつまってないのが笑える。
作家の投稿がレス数消費カヨw
一応張っとく、荒らしにマジレスする厨はオレで最後
|★★荒らしは放置が一番キライ!★★
|
|●重複スレには誘導リンクを貼って放置!
| ウザイと思ったらそのまま放置!
|
|▲放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います!
| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け!
|
|■反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです
| アラシにエサを与えないで下さい
|
|☆枯死するまで孤独に暴れさせておいて
| ゴミが溜まったら削除が一番です
|
| 。
. Λ Λ /
(,,゚Д゚)⊃ ジュウヨウ!
〜/U /
. U U
あぼーん
あぼーん
218 :
211 & 212:04/05/17 00:05
やっぱり、クレクレ坊には言葉が通じないようだな
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
誘導されました、お邪魔いたします。
エロパロ板でSSを投下したのですが、そのSSはオリジナルキャラ…。
流石に板違いも甚だしいと思い、生息地を求めて彷徨っております。
初SSで至らない点が多いと思いますが、貼り付け宜しいでしょうか?
<特徴>
・長編ファンタジー (書き込み33本分)
・格闘後にレイープ
・1対1の少女責め、男受け
・少女は女王様気質
不慣れでして、スレ判断に自信ありません。
>>224 スレの主旨には反してないからいいんじゃないの
現在、嵐が吹いているから時期を選んだ方が良いと思います。
内容は合っていると思います。
>170の続き
「そうだわ。ちょうどよかったです。えーと、お客様。おやつの用意ができたのでお嬢様を
お呼びにきたのですが、よければご一緒にいかがですか?」
「わーい、おやつ〜」
とたんに玲亜ちゃんの顔がパッと輝く。
「ちょちょ、ちょっとタンマ」
「おにいちゃん、おやつきらいなの? じゃあ、玲亜がおにいちゃんの分も食べた
げるぅ」
「ちがうっていってるだろ!」
「あははー、おにいちゃん、おやつくらいでそんなに怒るなんてへんなの〜」
「くすくすくす、お二人、まるで兄妹みたいですねーっ」
ハイテンションな玲亜ちゃんにまで乱される俺のペース……。
……ダメだ。コイツらには何を言っても無駄なような気がしてきた。
まあ、とりあえず助かったってことで、よしとすっか。
とりあえず最悪の事態だけは避けられたわけだし。
……明希さんの反応といい、なんか色々引っかかるけど。……ま、いっか。
んで、結局俺は、玲亜ちゃんの『おやつ』に付き合わされるハメになった。
案内されるがままに明希さんの後について行く。左腕には当然のように玲亜ちゃんが腕を絡ませていて
逃げるにも逃げられないし…。
「えへへへへ」
「ぐぁ…」
玲亜ちゃん、いくら体重が軽いからっていっても俺の腕にぶら下がるのだけはヤメてくれ…。明希さんの
手前、乱暴に振りほどくわけにもいかねーし。
その明希さんはというと、俺たちの様子を見てずっと笑ってやがる。
俺は全然楽しくねーって!
もうこなったらヤケだ。隙をみつけて逃げ出そう。
とにかくこの状況を冷静に受け止めてチャンスを待つ…。まあ逃げるのなんて、あっさりするほど
簡単だろうなきっと。
てか長い廊下っすねー。なんかすげー長い時間歩いた気もするし。
そーか……そんなにも疲れているんだな俺は……、短い間に色々あったしな。まー、こんなの普段
の生活じゃ絶対経験できねーもんな。
俺は色々と考えをめぐらせながら、横で楽しそうに揺れる玲亜ちゃんの長い髪を眺めていた。
不意に玲亜ちゃんが俺の顔を見上げた。一瞬、俺と目が合ったと思ったらあわててそらされるし。
なんだテレてんのか?
まあ、ガキって年上の……、特に異性には無意識に憧れるってゆーしなぁ、そんなもんなんだろきっと。
「ここです」
そうこうしているうちにやっと目的の部屋へ着いたらしい。
がちゃ
と、重そうな扉を明希さんが開く。そして、明るい部屋が俺の目に飛び込んできた。廊下が少し薄暗かった
のでなおさらそう感じる。
「おー、マジかよっ、すげー! なんか声とか響いてるし」
「ふふ、おにいちゃんは玲亜のとなりに座ってっ! とくべつだよ〜」
そんな俺の姿が楽しいのか玲亜ちゃんはいたずらっぽく笑って俺を誘導する。
……ちなみに俺の腕はずっと玲亜ちゃんに抱かれたままだ。
「あ、ああ」
まるで昔通っていた学校の体育館のように高い天井を見上げながら、俺は適当に相槌を打っていた。
そんだけこの部屋は広かった。舞踏会とか出来そう。
……てか、マジでやってたりして。
「いただきます」
「あ、ああ。いただくっす」
「くすくすくす」
明希さんはそんな俺の反応にも呆れることなく、美味しそうな湯気をたてる紅茶をカップに
注いでいく。
テーブルにはこれまた美味しそうなクッキーやらケーキやら。ガキなら絶対喜びそうなものばかり
が並べられていた。
「では、明希は他にも仕事があります故、ごゆっくり…。お客様、お嬢様をよろしくね。ふふっ」
最後にそう言った明希さんはぺこりとおじぎをしてあっさりと部屋から出て行ってしまった。
そして、俺と玲亜ちゃんの二人だけがこのだだっ広い部屋に残された。
「はい、おにいちゃん、このケーキとぉっても、おいしいんだよ〜」
「あぁ、ってなにやってんだよ」
「んしょ、んしょ、それとねっそれとねー。これぇ」
隣に座っていた玲亜ちゃんが俺の膝の上に座ってきた。まあ、初めて会った時から玲亜ちゃんの
こうしたスキンシップが続いているし、それにもだいぶ慣れてきたかもな。もうあまり驚かない。
しゃーねぇー、また泣かれるのも面倒なのでこのままにしておいてやるか…。
玲亜ちゃんは両足をふらふらと揺らしながら、俺を椅子にしてくつろいでいた。俺はというと
玲亜ちゃんの頭に紅茶をこぼさない様に慎重に紅茶をすする。
そうして、どこか不似合いな二人の午後のお茶会が続いていくはずだった。
「なあ、玲亜…ちゃん?」
「なーにー」
相変わらず足をぱたぱたさせながら、黒いドレスに生クリームをべったりこぼした玲亜ちゃんが
俺の顔を見上げた。
「うわっ、それだソレっ! 頼むから俺の服にはつけんじゃねーぞ」
「あー、明希おねえちゃんにおこられちゃうよぅ…」
「手でなすったら、よけい広がるって」
「んぅー、手がべたべた〜」
「ったく。だからやめろって言ったんだ」
突然、俺の顔へと小さな手を伸ばす玲亜ちゃん、ティーカップを持っていた俺は玲亜ちゃんの
突発的な行動を制することができない。
ティーカップが俺の手から滑り落ちた。それに気を取られていた俺は玲亜ちゃんの顔が
自分へと迫ってくるのに全然気がついていなかった。
ティーカップを受け止めようと俺が手を伸ばす。その手に小さな手が重ねられた。
「なっ、玲亜ちゃん…何す」
「おにいちゃんっ、玲亜の手、なめて〜」
キャッチしかけたティーカップが無常にも床へと落ちていく。
ガチャーン
……床に広がる紅茶と白い破片
その音に驚いたのか、玲亜ちゃんがとっさに俺の顔に抱きつく。
玲亜ちゃんはあわてて俺の顔を離したが、時すでに遅かった。
玲亜ちゃんの胸のあたりについていた生クリームが俺の顔にべったり付着したのは言うまでも無い。
「あははっ、おにいちゃんの顔へんなのー。玲亜がきれいにしたげるぅ」
玲亜ちゃんは俺に謝りもせず笑い続ける。……俺はもう怒りを通り越して呆れていた。
「…ああ、ティッシュでいいから取ってきてくれねーか」
がまんがまん、玲亜ちゃんは別に悪気があってやった訳じゃねーし。こんなことでいちいちキレて
たらきりがない。
くそっ、目にクリームが入ってなんも見えなくなるし。早くなんか拭くものを……。
なんかこういうノリいいですなぁ・・・だんだん男がやわらかくなってくのが・・・
233 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 06:30
『奥様は6年生』の再開,お待ちしています。私だけではないはず・・・
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
240 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 08:35
初めてスレッド式掲示板を見る人もいるかもしれないから、書いておくよ。
この種の掲示板は、お題ごとのスレッドにそれぞれ独立的に書き込みしていき、原則書き込みがあったものが先頭に上がる構造になっている。
より人気のある(レスの多い)スレッドを人目につきやすくすること等によって、板全体の回転をよくするためだ。
従って、書き込みの少ないスレッドは掲示板の下位に位置することになる。
そうした不人気スレッドに、例えば「age」の一言だけのレスをつけるて先頭に上げることにより、板の可読性を阻害せんと企てる輩がいる。
こうした連中を俗にage荒らしと呼んでいる、既発レスでとんでもない出鱈目が書かれているのを先ず訂正しておく。
次にsage進行。
メール欄sageの文言を書くと、書き込みをしてもそのスレッドは、先頭に上がらず書き込み前の順位に留まる。
言ってみれば、ある意味裏技だな、これを多用しすぎると所謂馴れ合い状態になりやすい。
言うまでもなく何人に対しても強制できるものではないよ。
他人にsageを強制する投稿者の出現は、そのスレッドは不健全になってきた証拠かな? 、おっと、これは一般論だよ、このスレにはsage強制してるものはいないか。
ついでだから最後に「荒らしは放置」にふれておけば。
オレはそういう「迷信」は信じていないから。
そもそも「荒らし」って具体的には何を指すのさ?
『奥様は6年生』 投下してる者です。
エロ漫画小説板:エロ小説、エロ漫画、エロアニメ等の作品について語る専門板です。
エロパロ板;一般向作品をモチーフにした(;´Д`)ハァハァ、「作品のないエロ妄想」はエロパロ板へ。
こうしたご意見から見るとエロ漫画小説板でのSS投下自体が板違いの様ですね。(強いて言えばエロパロ板でしょうか?)
私自身 他の職人さんのSSで楽しませてもらっていたので(当板、他板でも)、SS投下時に深く『板の趣旨』を考えず投下していました。
昨夜からの書き込みを読んで少なからず現状(長文、エロ無しのSS投下)にお怒り、ご不満を持つ方もおられる事が分かりました。
他人の妄想(SS)を見て興奮する私の様な人もいるでしょうし、そう言った物に我慢ならない人もいるでしょう。
ただ飽くまで板の趣旨からすれば『エロ漫画小説板』とは『プロ作品についての情報交換、意見交換の板』と言う事だと理解しました。
ですので、これまで当スレで長々とSSを投下させてもらいましたがここで止める事にします。
「勝手に止めれば」と言う人が多いのでしょうが少人数ながらレスを返して、読んでくれていた人も居られるみたいなので
こうした書き込みをさせて貰います。今まで読んでくれていた方どうもありがとうございました。
そうした方にはSSが尻切れトンボで終わる事をお詫びいたします。
PS
私はスレタイの『少女が年上の男を弄ぶ』と言うシチュエーションに興奮する人間ですので今後このスレで色々な情報を
得られる事を望みます。
>>224 >>242 あなた(たち)には、話しておこう。
私が、
>>212で「いたずらにレス数を消費」って言ったのは、(小出しにされた)SSを山車にしたお祭り騒ぎのことをだから。
或いは、もう分かってるかもしれないけど一応。
そこまで言ったところでもう一度繰り返すけど、(完成したものを)ローダーにアップロードしてその場所をここに書き記す方法は、なぜダメなのかなあ?
さすれば、文句なしにルールどおりの書き込みになるし、自分の思ったとおりの文書スタイルで読ませることが出来る等、自らにとっても利があるけど。
244 :
荒し野郎、黙れこのタコ!:04/05/17 13:22
>>243 バーカ!なんでお前ごときに投稿方法指図されにゃいかんの?
みんなお前の3歳児並みの我がままぶりに辟易してここを去るんだろうが!
お前のしわ一つ無い脳みそじゃそれも解らんかw
245 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 14:05
なんなの、これ?
246 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 14:16
非
ひ
と 対
り
息 面
リ 巻
ア く
ル
圖 厨
∩_∩
( ´∀`)理のない者は吼えるしかないってことね (苦笑
( )
247 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 14:29
まともな話ができない者、をしたくない者、させたくない者が、何処にでもいるということだ
248 :
名無しさん@ピンキー:04/05/17 16:27
>>244 OMAE,NANI KANGAETONNOYA?
荒らしにマジレスする香具師、議論厨はすべて
嵐による巧妙な自作自演でFA
作家の光臨期待sage
>>242『奥様は6年生』 作者さん
ここまで書き進めて未完で終わらすのは勿体無さ過ぎます。
かと言って、最早この空気では新たに加筆する気になれない作者さんの気持も理解します。
なんならいっそ、スレ、もしくは板を移動されてはいかがでしょうか。
すっかり過疎化している例のスレwもあるし、または別板に新スレを建てても良いのでは?
もしよろしければ私がスレ立てしますよ。(あなたの大ファンだしw)
とりあえずお返事、ここで待ちます。
あぼーん
『玲亜ちゃん』の話を執筆している者です。
『奥様は6年生』 作者さんへ
はじめまして
わたしもあなた様の作品を楽しみにしていただけに残念です。今回このような
結果を招いてしまったことをお詫びいたします。
私も、このスレでのSS執筆を停止します。
「れあちゃんの話」実は全然できていません。大よその流れは決まっていますが
皆さんの反応を見て執筆していこうと思ってましたので……。
SSを貼り付けしようとしていた新参者です。
少しずつルールを理解してきました。
同じ板ですが素人創作SSスレを見つけましたので
そこでお伺いをたててみることにしました。
空気読めなくてご迷惑おかけしました、申し訳ないです。
あぼーん
あぼーん
くるみ潰し人形さんはこの事態をどうみていますか?
AA荒らしもクソだが批評をすぐ荒らしにするのはくるみ時代から変わってないな。
職人さん不足で書き続けてもらいたいのはわかるが。
259 :
名無しさん@ピンキー:04/05/18 09:08
よくわからないのですが、SSを書くのはいけないんですか?
こんなのはどこでもある光景だから自分で判断して投稿すればいいんでないの
俺は期待してる
262 :
名無しさん@ピンキー:04/05/18 15:02
このスレはできた当時からずっとROMってましたので
SSの投稿がダメだなんてちっとも思っていません。
253で言ったことがウソになってしまうので、恐縮ですが再開……ということで。
とりあえずここまで書いていましたので、それだけでも投稿します。
>231の続き
ぺろぺろ
なんか、ほっぺたにやわらかくてあたたかい感触が……。
「…っておい! あのさ、一応聞くけど、玲亜ちゃん何してる?」
「んぅ? きれーにしてるの」
「って誰が俺の顔を舐めろっていったー。…ちょっ、まっ、まじやばいって」
「いやっ、おにいちゃんあばれたらダメ〜、おとなしくしてようぅ」
すっかりこの状況を楽しんでいる玲亜ちゃん。
「ぴちゃ、ぺちゃ」
「うぷっ、れ、玲亜ちゃ…」
顔のあらゆるところ、目、鼻、そして俺の唇までも玲亜ちゃんの舌が這いまわっていく。
「ふふふ、おにいちゃんおいしい〜」
「てめっ、やめろっ!」
……おかしい、さっきから玲亜ちゃんを引き剥がそうとしてるのに手が動かせない。
そうこうしている間にも玲亜ちゃんの唾液まみれになる俺の顔。
これならまだクリームのついた顔の方がましだった。……玲亜ちゃんの行動といい、もう最悪だ。
「ちゅ、ちゅぅ」
「!!?」
不意に俺の唇にやわらかくて暖かい感触を感じる。それが玲亜ちゃんの唇だとわかるのに
少し時間がかかってしまった。
「う……う、ふ、くぅ」
「ふふ、うふふ、……おにいちゃ〜ん」
一本の細い唾液の糸が俺と玲亜ちゃんとをつないでいた。
それがぷつっ、と切れると同時に俺は夢から覚めるように現実に戻された。
な、なななな、いったいなにが。
今のはどう考えてもわざとだ。コイツどさくさにまぎれてキスしやがった!
「……、こ、このっ、ううっ!」
「ふ、ふふふふ」
そうこうしている間にまた俺の唇がふさがれる。俺ははっきりと玲亜ちゃんの瞳をみながらのキス。
まるで俺の思考を止めようとするかのようにその行為は続く。
玲亜ちゃんは、その小さな腕をしっかりと俺の首に回す。このヘンな体勢では玲亜ちゃんを引き剥がそうにも
無理がある。俺は完全に玲亜ちゃんのいのままだ。
それを知ってか知らずか、幼い少女からの一歩的なキスが止まらない。
玲亜ちゃんの無邪気な瞳…、そこに対照的に映るのは苦痛に歪む俺の顔だ。
がたっ
俺が椅子から崩れるように落ちたのはまさにその時だった。ただでさえ無理な体勢だ。ましてや
俺は体を動かすことができないのでどうすることもできない。
玲亜ちゃんは行為に夢中なのか、そんなことはお構いなしにさらに口を押し付けてくる。
「もう、おにいちゃん、ちゃーんと玲亜をささえてくれないとだめだよー」
「なっ、ちょっとまてって、……くぅ」
「ふふ、おにいちゃーん、もういちど、キスしよーっ」
「やめろっ、てめぇ、なに考えてるんだっ! 大人をからかうにも程があるぞっ!」
玲亜ちゃんのキスから開放された瞬間に俺は精一杯の声で叫ぶ。
そして強引に玲亜ちゃんをひきはがそうとするが、彼女に上に乗られているだけのハズなのに
やっぱり体全体に力が入らない。そればかりか全身がしびれてきた、これは絶対おかしい。
「ふふ、あははっ、もっとだよ……」
そうこうしている間に玲亜ちゃんによってまた口が塞がれた。
今度は小さな舌が俺の口をこじあけて入ってくる。あんなにも無邪気で幼い玲亜ちゃん……、
そんな彼女からは想像できないほどそれはいやらしい行為だった。
俺もこんなキスをしたのは久々だったかもしれない。ましてや女の子からの一歩的なキスなんてはじめてだ。
玲亜ちゃんの唾液が俺の口のなかに広がっていく。
とても初めてとは思えないそのキスは、俺から冷静な思考を奪うには十分すぎた。
幼い少女にあんないやらしいキスをされるとは。
薄れていく視界のなかでボンヤリと考える………、体のしびれも感覚もだんだん
曖昧になってくる。
玲亜ちゃんの無邪気な笑い声だけがこの広い部屋の中で響き渡っていた。
……俺の意識はそこで途切れた。
とりあえず、ここまでです。
>>263 お!いい感じ!
どんどんエスカレートしちゃってください!
しかし漏れ、板移動の時すっかりこのスレのこと忘れてたぜ_ト ̄|○
ああ、他の職人さんの続きも読みてえ(;´Д`)ハァハァ
267 :
名無しさん@ピンキー:04/05/18 21:51
268 :
名無しさん@ピンキー:04/05/18 21:59
神光臨キターーー!!
あぼーん
>>267>>268 どうせならもっとエロいの見せとくれ。
それにしても今までどんな画像がうpされてたんだろうか・・
もう見れないよう・゚・(つД`)・゚・
>あぬぴすさん
ん、すんばらしい。このままどんどう投下してください。
273 :
名無しさん@ピンキー:04/05/18 23:39
れあたん、意外と策士やね
275 :
名無しさん@ピンキー:04/05/19 07:44
あぬぴすたん、意外と策士やね
>265の続き
「おにいちゃん、おきてよー」
「ここは」
「玲亜のおへやだよぅ」
一面真っ暗だった。
あれからどのくらいの時間が経ったっけ、おれはポケットに入っているはずの携帯に手をのばそうと
したが、指先がぴくりとも動かせない。
相変わらず体の自由はきかないってわけかよ……。
「くそっ」
「どうしたの? ふふ」
「なあ、怒らないから、教えてくれないか? 俺はどうなったんだ」
「ふふ」
玲亜が俺にじゃれつきながら、頭をなでてくる。
俺は猫や犬じゃねーって。
玲亜ちゃんは突然ベッドから勢いよく飛び降りるとタタタっとかけていってしまう。
シャー…
真っ黒いカーテンを勢いよく開く玲亜ちゃん。ぼんやりとした明かりが部屋の中を照らしていく。
所々で光るぬいぐるみの目がなんだか無気味だ。
あ、やっぱここは玲亜ちゃんの部屋だったんだな。それにしてもまだ暗い。
「んぅー、ほらほらおにいちゃん、お月さまがとってもきれいっ!」
「なっ、もう夜じゃねーか、って今何時?」
「しらなーい、ふふ」
「あれ? へんじゃねーか、なんかやけに赤い満月だな、……気持ちわりぃ」
「…今宵は月食です」
「げっ、てめ、いつの間に現れやがった」
「? ずっとお嬢様の部屋におりましたが」
いつのまにか俺のベッドの横には明希さんが立っていた。全然気配とかなかったんですけど…。
「で、説明してもらおうか、明希さんよぉ」
「紅茶にちょっとしたクスリを混入しました。……まあ良くある手ですね。ふふ」
「おいおい、なんか穏やかじゃねーな」
こんな状況にもかかわらず俺は結構気持ちに余裕があった。
この状況があまりにも現実離れしているせいか、すべては『悪夢』なのだと。そう認識したいだけ
かもしれないけど。
ここで騒いだってなんの解決にもならないのは目に見えている。まあ、所詮俺を
拘束してんのはガキと女だしよ、クスリが切れたら一発ぶん殴って撤収だな。
「おにいちゃん、玲亜ね。玲亜、おにいちゃんのこととっても好き」
「わーった、わかったって、なんかこのままだったら、マジでしゃれになってないしよ。
望みはなんだ? 明希さん説明しろや」
とにかくトークで時間かせぎといきますか…。それより彼女らの目的は一体?
「……いつもは、わたしが玲亜様のために人間を連れてくるのですが、今日は初めて玲亜様
自らがお出かけになったのです。あなたはとても運がいいですわ」
「えへへー、玲亜もなかなかやるでしょう」
スカートを翻しながらクルクルと回る玲亜ちゃん、喜びを体全体で表現しているかのようだ。
って、ふらふらになって明希さんにつかまってるし。
「もう、玲亜様ったら、昼間は特にあぶないんですから。明希がどれほど心配したことか」
玲亜ちゃんの顔をやさしく抱く明希さん、なんかこうしてみてると本当の姉妹のようにも
みえる。
「ぶぅー、いつまでも子ども扱いしないでよ。明希おねえちゃんはあとから玲亜が
たっぷり遊んであげるから、ねっ」
「はい、楽しみにしておりますわ。玲亜様」
明希さんはなんだか顔を真っ赤にすると、挨拶もそこそこに部屋から出て行ってしまった。
なんなんだ、今の会話は? つか、つっこみどころがありすぎだってーの。
だいたいなんで玲亜ちゃんが明希さんと遊んであげるなんて、ふつー逆だろ逆!
「……ったく、わけわかんねーって。おい、俺、夢ならいいかげん夢から覚めろ」
「あはははは、おにいちゃんおもしろいね〜」
「玲亜っ! てめぇ、これ以上つまんねえこといったらマジでぶっ殺すぞっ!」
「あはは、なに言ってるの? それに玲亜を呼ぶときは玲亜ちゃんっていったよね? ふふ」
窓際に居たと思った玲亜はいつのまにか俺の顔を覗き込んでいた。
玲亜の瞳には真っ赤に染まる月が映りこんでいる。
妖艶……という表現よりも不気味といった方がいいかもしれない。
「お前、いったい何もんだ? 気持ちわりぃって」
「ふふ、そのおにいちゃんの顔とってもかわいいねっ。玲亜だいすき」
うっとりとした、…いや、子どもがうっとりなんて変だな。とにかく年にあってない表情で
俺の頬に触れる玲亜ちゃん。
「な、なにする気だ」
「もう話もあきちゃった。……うふふっ、おにいちゃーん、玲亜が子どもだってバカにしてたよねー」
「ったりめーだ。ガキはガキだろっ」
「その子どもにおにいちゃんはおかされちゃうの〜。ふふっ、どこまでたえられるかなーっ。
でも、はじめてだからねっ。おにいちゃんには、やさしくしてあげるよ」
俺の頭の毛を指にからめながら、玲亜は俺の顔に触れるか、触れないかの手前で
話し続ける。
鼻をくすぐる香りは子ども特有の香りなのだろうか。玲亜の口からポンポンと出る言葉。
コイツ意味わかって言ってるんだろうか?
「はぁ? もしかして俺のこと言ってんのか? バカにすんじゃねーよ。このマセガキがっ!
俺がいったい何人の女と寝たと思ってやがる? 20…、いや軽く30人以上は居るな」
「ふふっ、そんなことじゃないよ」
「なんだ、何笑ってんだ。てめぇ」
「……玲亜がえらんで大正解〜、だからおにいちゃん大好きーっ!」
首筋に鋭い痛みが走ったのはまさにその時だ。
全身の神経が麻痺したようになり、激痛が体を走りぬける。
「いてっ、ぃてーな。なにしてんだ。お前絶対…頭おかしい ……ぐっ、はぁはぁはぁっ」
「んぅ〜、玲亜もね〜。血なんてマズいしきらいなんだよね。もうちょっとガマンしてね」
「ほんとはね、おにいちゃんもお友達になってほしかったけど、玲亜、気がかわちゃった」
「あぁ?」
「だってねぇ、玲亜と同じになっちゃうとあまりいたくなくなっちゃうしねぇ〜。だから
おにいちゃんはずっとにんげんのままっ! ふふふ」
「ずっと、人間のまま…だと?」
「んとねー。おにいちゃんにわかりやすくゆーとぉ、玲亜はね吸血鬼なの〜、明希おねえちゃんも
玲亜がここまで連れてきてお友達になってもらったの」
「なっ」
「あはは、ついでに言うとパパとママは玲亜が血をすいすぎちゃって…、ふたりとも動かなくなっ
ちゃった」
いかにも楽しそうに話す玲亜。
やべえ、コイツまじでイッちゃってるよ。
パパとママは動かなくなったって、こいつなんとも思ってないのか? 俺が親のことを聞いた
時は悲しそうな顔してたじゃねーか。
……今までは全部演技だったっていうのかよ??
ちくしょう、なんてことに巻き込まれちまったんだ俺。
とたんに恐怖にかられる俺。
「でも、最近はだいぶ手加減がわかってきたからあんしんして。おにいちゃんは
しばらくころさないよ。ふふ、だって玲亜はおにいちゃんのことがだいすきだから」
「てめっ、近寄るなっ。俺がいったい何やったっていうんだ。女と寝るのがそんなに気に入らないのか?」
「くすくす、まさか。玲亜がおにいちゃんをすきになっただけだよ。だからとくべつなの」
「ひゃっ!」
「えへへっ、ちょっと手にさわっただけなのに、その怯える表情とかいいよ。…んぅ」
俺に唇を重ねる玲亜。
その無邪気な…、いや無邪気すぎる顔。俺とはじめて会ったときとなんら変わらない笑顔を
向けてくる玲亜。
さっきまでのことがなければ、ほんとうに何処にでもいるような小さな少女だ。
みなさん感想ありがとうございます。
ちょっと反則ですが、玲亜様には吸血鬼になってもらいました。
まあ、ありがち……でしょうか。
面白そう!
吸血鬼ってことはじわじわ玲亜タンに性器…あれ?精液…じゃなくて
精気を吸われてくんだろーなー(´Д`;)ハァハァ
それに玲亜タンと明希さんの絡みも激しく気になるし…
ワクワク。
>『奥様は6年生』 作者さん
あまり深刻に考えず再開なされてはいかが?
支持者もあなたには大勢いるし、みんな待ってますよ!
284 :
名無しさん@ピンキー:04/05/19 20:05
>>283 んだ。俺も最近来たんだけど読んだよ。
小学生の優しい女王様と夫婦になれるなんて、夢のようなお話じゃねえっすか!?
作者さんの萌え熱もバッチリ伝わってきたっす。
俺も続き読みたいし、モチロン応援するんで気が向いたら是非再会おながいします。
ちなみに玲亜ちゃんは、見た目幼女、実はウン十歳((インタビュー
・ウィズ・ヴァンパイアのクローディアみたいに)ってことはないので
ご安心を、おにいちゃんよりずっと年下です。
282さん
ありがとうございます。
いずれ、番外編なんかで2人の絡みもいいかもしれませんね。
あぬぴすさん
最高でした。これからも良作を期待します。
文章もレベル高いしどこかで書かれてたのでしょうか。
ここは良スレ。パラダイス
2ちゃん半年の初心者です。
fusianasanで騙されたり、ネタをマジと勘違いして会社で言いふらしたりと
イイことがないので、やめようかと考えていた時にこのスレを見つけました。
現在はただの営業マンですが、以前寸評などを書く仕事をしていたので、
最近また何か書きたいと思っていました。
このスレの作品を読ませていただきましたが、非常に興奮しましたし
感動もしました。
ノーマルだった私ですが、とあることをきっかけにこのスレのような事でないと
不能になってしまったので、是非ここで書かせていただきたいと思っています。
ですが、なにやら雰囲気が悪くなりつつあるような感じがしているので、
この板の住人さんに聞きたいと思います。
投稿してもよろしいのでしょうか?
289ですが、内容はこんな感じを予定してます↓
前置き→テレH→寸止め焦らし→野外→放置P
ノーマルだった人間が、少女との出会いによりM化していく感じです。
ただ痛いのとスカトロはありません。
自分にはわからないトコロなので・・・。
投稿してもよければお返事ください。
2,3日したら見にきます。
>ネタをマジと勘違いして会社で言いふらしたりと
これがネタじゃないならあんたおもしろいよ
SSは投下したいならするといいよ
内容はこのスレにあってると思うし
おもしろけりゃレスがつくし、そうじゃなけりゃまあ…スルーされたり……
ここはそういうトコロです
291に激同
なんか変な流れになってるけどSS投下はその人の自由で
許しを得てするもんじゃないと思う(スレにあってればの事だけど)
まあ。このスレも徐々に元の姿(初期のね)になっていく事を願ってますわ。
無駄に長いのはもう勘弁してって事ねwww
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
何これ?作者が逆切れしてるの?
何が気にいらないんだろ^^
ドナルドは夜見るとこわいな 夢に出そうだ。
あぼーん
またかよ…… ほんと何が気にいらないんだろう?
イヤならこなければいいんだし、作品に対する意見が違うだけで
なんでそんなに荒れるんだ?
自分の思うとおり職人が書いてくれない、スレの流れが自分の好み
じゃないからって暴れるのはわがまますぎやしないかい?
309 :
名無しさん@ピンキー:04/05/20 17:29
作者が逆切れしてるの?
あぼーん
あの、今日読み切ったんですけど、終わりなんでしょうか?
あぬぴすさんも290さんも期待して待ってますよ
漏れも期待にチンチン膨らまして待ってますよ。
314 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 07:31
287さん
ありがとうございます。
3、4年前くらいに何本かSSを書いていましたが、エロは
初めてです。
ぷーさん
まだ続きます。
現在執筆中でして…、もうしばらくお待ちください。
誰かエロくて萌えな画像クレ(゚д゚ )
318 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 10:40
糞に突っ込んでろ!
(ヽ,-‐‐ /⌒! 丶 ` '
√ 二二(__(.ク \从// ` ;∴
! | 'ノヽ)ノ)ヽ ( ̄\ ; , - - 、 丶
! |、^ ヮ゚ノ、,ヽ / )/ノ, ノ )>
! `"Y" ` ⌒) // '/// ̄ ⌒)
ヽ ) / / . ' / / ' / イ |
丶 / /ゝ/\/ /| / | | ←
>>317 ∨ // . / ./.| | | |
∈テ // / ⊂.J| ) し`⊃ ヾ
~ /_/ | || |
/ / | |.| |
/ i ( 丶( \
/ 丿 \ \\ \
__/_/ ) \. ) \
(__) (_/ .(_/
>>315 ありがとうございますw
期待しています♪
320 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 17:45
tp://fc2bbs.com/bbs?action=reply&uid=51416&tid=3362066&n=100&type=first
>280の続き
そんな少女と対照的のような真っ黒なドレス。
吸い込まれそうな黒い瞳。綺麗に整えられた黒くて長い髪。
まるで仔猫が主人に甘えるように、俺の胸に頭を擦り付ける玲亜。
「おにいちゃん、もう帰るなんていわないよね。ずーっと、玲亜とあそぼっ」
俺の服が小さな手でゆっくりと脱がされていく。
不安や、後悔、そんな気持ちが俺のなかで渦巻く。そして、最後に残ったのは希望では
なく。絶望という文字。
「んしょ、んしょ、ぶぅー……、ボタンがはずし辛いよぅ。もうおにいちゃんてば、めんどうな服きる
からぁ」
って悪役弱っ! てか、ほんとにどうなってんだ。さっきまであんなやべぇセリフをこいてた
クセに、急に子どもに戻りやがるし。やっぱコイツただのイカれたガキじゃなぇのか?
マジでビビっていた俺っていったい……。
「もう玲亜、お前の好きにしろ」
「もう、れ・あ・ちゃん! だってば〜……」
なぜか泣きそうな顔で必死になって否定する玲亜……、俺はなんだか笑いをこらえるのが
辛くなってきた。
「わかった。玲亜ちゃんって呼んでやるから。泣くなよ、そんなことで」
「えへへー」
ってやっぱりウソ鳴きかよっ!
俺はなんだか余裕がでてきた、最初こそ玲亜のギャップの差に焦ったが、なんか恐れる
ほどのヤツじゃないような気がする。
まあ、しばらくはコイツの遊びとやらに付き合ってやるか。
ズキズキ痛む首筋が気になるといえば気になるけどよ。
……ったくマジで血を吸いやがったのか? 腹壊してもしらねーぞ。
「だいだい、何処が吸血鬼だって。漫画かテレビの見過ぎだ」
俺のそんな悪態にも何も反応することなく玲亜ちゃんは必死に俺の服をひっぱたりして脱がそうと
している。そんな仕草はまだ自分の服も満足に着替えできない子どもそのものだ。
「いいもんっ、玲亜を好きになるまで、おにいちゃんをつかって遊ぶから」
「おーおー、好きにしろや、俺はお前に何されようが、感じねーよ。だいたいガキになにができるって
いうんだ? 笑わせんじゃねえっての」
「えへへー、そんなこといっていられるのも、きっと今のうちだけだよ」
刹那、玲亜の目つきが少し変わったような…、いや気のせい…なのか?
まあ、最初から表情がコロコロ変わるやつだなって思ってたしよ。今更驚くことでもないかもな。
完全に服を脱がされた俺は、玲亜ちゃんに抱きつかれる。
どっちかっていうと俺がいつも女にやっていた事だよな、これって。
女の子のブラを外して、ぷるんと揺れるおっぱいを見た瞬間がいいんだよなー。『よしこの女も
落ちたぜ』って瞬間がよぉ! ナンパ自体、俺にとってはゲームみたいなものだった。
服越しに伝わってくる玲亜ちゃんの体温を感じながら…、ふと、そんなことを考える。
不安といえば不安だろーなー、自分がこれからなにされるとかわかんねーんだし。今なら
そんな女達の気持も少しはわかるような気がした。
…そして玲亜ちゃんの小さな口と舌が俺の体を舐め始める。玲亜の頭でひょこひょこ動く髪がときどき腕や
胸に触れてなんだかくすぐったい。
「ぺろっ、ぺろ、ん、ん、ふふ、ふふふ」
「な、なんか変な感じだな……」
時々こんなプレイが好きなやつもいたな、自分の好きなようにやりたいとか言いだしやがって、でも
その女も結局最後には自分からケツ向けてきて、『はやく欲しいの〜』とかいいやがったっけ。
お望みどおりガンガン突いてやったな…、あん時は。
「あはっ、おにいちゃんのちくびかわいいねー。ちゅっちゅしちゃう〜」
「……ん、…ぅんん」
「ちゅ、ちゅ、ちゅ〜〜っちゅぱちゅぱ」
そう言うと、玲亜はまるで赤ん坊が母親に乳をねだる勢いで俺の乳首に吸い付いてきた。
ときより当たる八重歯が痛い感覚とくすぐったいような妙な感覚とを同時に引き出す。
そして、体中にキスをされたあげくピンポイントであちこちを責められる。俺はなんだか体の奥から
湧き上がる妙な感覚に気が付いた。
「あれー、おにいちゃん、どうしたの?」
「はぁ、はぁ、はぁ、…んだよ」
なんだコイツ!
まるで男を知っているかのように責めてきやがる。
それに、この小さな舌でペロッと舐められるたびに、俺の体には感電したようなビリっとする感覚が走った。
「えへへー、もう、感じちゃった? ふふ、もっとがまんしないと…ちゅぅぅぅ〜」
「ひゃ、……くぅぅ」
「ちゅちゅ、ちゅ、ちゅぱ、ちゅぱ…」
玲亜ちゃんはそんな俺の思考を中断させようとしているのだろうか、容赦ない責めが続く。
や、やべーって、マジこいつ男と寝た経験あんのかよ? なんでこんなにうまいんだ。
なんで、なんでこんな小さなガキが!
ガキのくせに!
324 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 21:50
○○ 2003/12/21(Sun) 18:23
○○さん
私も昨日、○○○○さんが言われた「某巨大掲示板」の書き込みを拝見いたしました。
そして名指しをされた一人としてこの件について熟慮しておりました。
まず始めに○○さん及びこちらのサイトを愛しておられる皆様にお詫び申し上げます。
ここ数日 主催者である○○さんの了解も得ずに、大量の書き込みをした事、私の嗜好を嫌悪されている方もいる事を理解せず目に触れる形で長文を晒してしまった事、お詫びします。
私は以前よりこちらのサイトは覗かせていただいていました。私の嗜好にぴったり合った楽しいサイトだと思っていました。
私と似た嗜好の方がたくさん居られROMしてるだけでも楽しませてもらっていました。
ただこのスレッドでのやり取りは自分の嗜好に正にぴったりとはまったやり取りが出来ましたので嬉しくなってついつい長文、駄文を矢継ぎ早に書き込んでしまってました。
今回 ある方よりご指摘を受けて 私の書き込みがマナー違反だったと反省しています。
似たような嗜好でも細部にいたれば当然 違いが有りますし、私の書き込みの内容を不快に思われた方も多いと思います。
スレッドを冷静に読み直すとそのような意図は無くても「掲示板を私物化」したとお怒りの方もいるでしょう。
私のこのような掲示板に対する経験、知識の無さでご迷惑をかけた事を○○さん、皆さんに重ねてお詫びいたします。すいませんでした。
また○○○○さんにも 私にお付き合いしていただいたせいで不快な思いをさせてしまった事をお詫びいたします。
数日の間でしたが楽しい会話を有難うございました。
>>321-323 こらっ!なに甘く見てんだ、おにいちゃん!?
無邪気を装った悪魔なんだぞぉ、玲亜タンわぁっ!
…てか漏れが代わりたい、その役(;´Д`)ハァハァ
>あぬびすさんGJ!!ガンガンいっちゃってください!
わてらここの職人さん達のファンは味方でっせぇ
かなり男の過去の武勇伝wや余裕っぷりが目立ちますが、
それ分このあとにくる、男のブザマっぷりのヒドさがすごいのだと期待してます。
もう、強気な男のプライドを再起不能なまでにズ・タ・ズ・タ・に引き裂いて落ちるトコまで落としてください
来た来た来た来た来たぁ〜
328 :
名無しさん@ピンキー:04/05/22 08:34
>323の続き
「はぁ、はぁ、おにいちゃん、……おにいちゃん、どう? ふふ」
玲亜ちゃんも幼いながらも俺を責める事に興奮しているようだった。だんだん息が荒くなってきてるし…。
俺の文句さえ楽しそうに聞きながら行為を続けている。
そして、玲亜ちゃんは、まるで俺の感じるところをすべて熟知していくかのように愛撫を続ける。
いや、そもそもどこをどうすればいいのかわかっていると言った方がいいかもしれない。
俺も経験から、女のドコを責めればいいとかわかるしな、まあ、所詮人間が快感を感じるところなんて
ある程度決まってるってことだ……。
ちっ、体さえ動ければこんなガキなんて…! ぐぅぅっ!
「……や、やめ」
「えー、おにいちゃーん、もうこうさん? あはは、早すぎだよ〜」
俺が何か言うのさえ彼女にとっては興奮する材料のひとつを与えるにすぎないのか……。玲亜ちゃんは
余裕たっぷりという表情を俺に向けてくる。対する俺は息も絶え絶えだった。
たった数十分、いや、数分間なのかもしれない。玲亜ちゃんに抱かれた俺はたったそれだけの間に
すっかり興奮してしまっていた。
……マジで洒落になってねえって。
「ねねっ、おにいちゃんはどこがよわいのかな?」
「はぁ、はぁ知るかよっ!……くぅ」
俺はもうすでに玲亜ちゃんの着ているドレスが肌とこすれる感触すら気持ちいいなんて感じてしまう。
体中が敏感になってきてるってのか!?
「おにいちゃーん、キスしたい? それともまた、血をすってあげようか?」
「はぁはぁ…ん、はぁはぁ……」
「…もぅーっ! おにいちゃんってば、玲亜のおはなしちゃんと聞いてるー?」
玲亜ちゃんは俺の肩に手を伸ばして俺を必死に前後に揺する。
この無邪気な笑顔……。
こんないやらしいことをしれるくせに、なんでそんなに普通なんだよ?
コイツ、いや玲亜ちゃんは本当に遊んでいるつもりなのか……。
「って! おい、って、てめっ」
「えへへ、おにいちゃんのココこんなに熱くなってねー」
またもや、俺の思考は中断せざるを得なかった。
玲亜ちゃんがまた新しい責めのポイントをみつけた……、見つけたというか、最後まで楽しみに
とっていたんだろうなきっと。
さっきのキスや愛撫もココだけは避けてたようだし……。可愛い顔してどこまで巧妙なんだ。
「ここ、すごいねぇ、ふふふ」
玲亜ちゃんがわざわざ指差した先、そこはまさに俺のナニのある場所だ。
ソレはすでに玲亜ちゃんのスカートをつんつんと突っついている。
まあ、あれだけ全身を愛撫されればたっててもおかしくねーが……でも、これがガキの愛撫でたたされ
たなんて……くそぅ。
……くぅぅ、それに服の感触がまた気持いい。
「えー! もしかしておにいちゃん、玲亜に触られておっきくなったのぉ?」
ふぅーと玲亜ちゃんの息があたる。
って、何時の間にか玲亜ちゃんは、肉棒に顔をよせて俺の顔を覗き込んでいた。
「……そ、そんなわけあるかよ。うぅっ! はぁはぁはぁっ…」
「ふふ、ぴくんぴくんってうごいた。おもしろーい」
「待てっ! それ以上したら、まじでやばいって……くぅぅ、はぁはぁ」
「ふぅー、ふぅー、ふふ、ふふふふふ、なにがやばいの?」
「う、うわっ、や、やめっ……」
ふぅ、ふぅと息を吹きかけまくる玲亜ちゃん、そのたびに俺の口からはなさけない声が
漏れてしまう。歯を食いしばっているってのに……彼女はそれ程の快感を引き出して
いるってのか、いや、それとも俺が敏感になってきてるのか……。
「おにいちゃーん、こえなめるよー、ふふっ」
「ち、さわんなっ、さわんじゃねえぇっって……くぅっっ!!」
玲亜ちゃんが俺の肉棒を舌で舐めると同時に、俺の太ももを挟み込むように玲亜ちゃんの
股がまとわりついてきた。玲亜ちゃんのソコはぐしょぐしょに濡れていて熱くなっているのがスカート
越しでもはっきりわかる。
てか、こんな小さな子なのに……まんこがこんなに濡れるのかよ……。
そうして俺はさらに玲亜ちゃんに全身を密着される。
なんかぬるぬるした感触と、『くちゃくちゃ』といういやらしい音が玲亜ちゃんのスカートの中から
聞こえてきた。俺の肉棒を舐めながら玲亜ちゃんは俺の足に股をこすり続けて…って、まさか……
俺の足でオナッてる…のか?
「れろ、れろ、ちゅっ、ちゅ、はぁ、はぁ、んぅ」
「くぅぅ、はぁっ、…お、おぃはっ離 …くぅぅー!」
「うん? んん、ふふ、ふふふふ」
「咥えたまま、しゃ、しゃべる、な、……はぁ、はぁ」
「ふふふ、おにいちゃん、もうイっちゃいそうなの?」
そうしてソレを一気に口の中に含もうとする玲亜ちゃん。…だが、小さな口には大きすぎるソレは、
半分も玲亜ちゃんの口には納まらなかった。それを理解したのか再び舌であちこちを舐めはじめる。
「れろれろ、ちゅ、ぺろ、ちゅちゅ」
玲亜が舐めるたびに俺からはなさけない声が出る。ちくしょう、なんてザマだ。
それにコイツ……、あっ、ああぅっ、まじウメーよ、俺が寝たどんな女より、…
はぁはぁ……フェラうまいんじゃねーのか?
「れろれろれろ、ちゅく、うん、んん、はぁはぁ、ちゅちゅちゅぅぅぅぅーーー!!」
「うわっ、くぅぅぅーー、ヤバいって、…マジで……あっ! あっ、くぅーーー」
突然玲亜ちゃんが吸い付くように激しく肉棒を吸引する。
そうしている間にも玲亜ちゃんの腰の動きも激しくなってきた。
ぐちゃぐちゃという腰をすつつける音と ちゅぱちゅぱという肉棒を口に含む音とがだんだん大きく
なってくる。
俺はあちこちからくる快感に頭のあちこちで火花が散っているような錯覚を覚える。それくらいの快感が
全身を駆け巡る。こんな快感はマジで初めてだ。
……こんなこと、とても子どもがやっているなんて思えない。
そろそろ、連続投稿制限に引っかかりますのでこのへんで
どこまで皆さんのご期待に添えられるかわかりませんが…
感想くれる方々の為にもがんばります。
>>333 乙です。
男の口調がいいなぁ(それが負けていく様も)
個人的に女の子のような声を出す男が好きだけど(ここでは受けが悪いようだが。。)
こういう普通っぽい性格も新鮮でイイ!!
>332の続き
「ふふっ、おにいちゃん、今イきそうになったでしょ? ふふ」
「くぅっ、だ、だれがっ!……お前なんかに……はぁはぁ」
「あはは、おにいちゃん言葉にせっとくりょくがないよ? ちゅっ」
「……くぅっ」
玲亜ちゃんが再び俺のにキスをする。もう限界だっ。腰が、いやっ体全体がなにかに持っていかれそう
になる感覚。
そして、目の前には玲亜ちゃんの無邪気な顔が……。
「えへっ、いっちゃっえーー!」
「なっ!? ぐぅ! う、うわぁぁ−−−−−−!!」
ぴゅっ、ぴゅ、どぴゅぴゅーーー!!
玲亜ちゃんが小さな手で肉棒をぎゅっと握り締めた瞬間、俺はなさけなくも射精してしまった。
「きゃっ! でたでたーー。すごいぃぃ」
満面の笑みでそれをじっと見つめる玲亜ちゃん。その瞳は面白いように輝いている。
わずかに残った理性とプライドが俺の中で音をたてて崩れていくのがわかった…。
こんな…、こんな小さなガキにイかされた……。
俺はこの小さな少女によって射精させられのだ。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
勢いは衰えたものの、いまだ俺の肉棒から放たれる精液をにこにこしながら受け止めている玲亜ちゃん。
「えへへ、おにいちゃんのいっぱいでたね」
「はぁ、……な、」
何かを言おうとした俺の唇を、玲亜ちゃんが再び塞ぐ。
「ちゅ、ちゅく、ふふ」
「あ……、ふ、んんぅ」
「ふふ、おにいちゃんっ! かわいいー」
「なっ、くぅぅ!」
キスをやめると彼女はまた肉棒を握り締めて、尿道に残った精液さえもしぼりだそうと必死にこすり
はじめた。
俺のは萎むどころが更に大きくなっていく。
「わぁーー、すごいすごいよー」
「はぁ、はぁ。や、やめろって…」
「こしゅこしゅこしゅ〜、ちゅぱちゅぱちゅぱ」
まだ出して欲しいといわんばかりにこすっては口に含む玲亜ちゃん。
上目遣いに見つめられると、ふと罪悪感が頭をよぎった。そう、まるでこの俺がこの行為を
幼い玲亜ちゃんに強制しているみたいだ。
……でも、玲亜ちゃんに犯されているのはこの俺だ。こんな、こんなバカなことが…くぅぅ
ま、またっ、い、いくっーーー!
どぴゅぴゅどぴゅ〜
「ひぃぃ、はぁ、はぁ、くぅぅーーー」
「ふふっ、あはははーーーっ。もっと! もっとだしてよぉー!」
狂ったように手で肉棒をしごく玲亜ちゃん、俺は体を突き抜ける快感にただ身をまかせ
るしかない。
2度目、そして3度目の射精が玲亜ちゃんの顔や真っ黒なドレスを白く染めていく。
それでもまだ玲亜ちゃんは満足しないのか、物足りなさそうに股を足に擦り付ける。
すでに俺の太ももは玲亜ちゃんの愛液でぐちゃぐちゃに濡れていた……。
「おにいちゃん、もっとたくさん出してくれるよねぇ」
「はぁはぁ……もう、やめて…くれ。充分…はぁ…楽しんだだろ……」
「えーー、玲亜まだイってないのにっ。…もう、おにいちゃんってば、そんなので玲亜をまんぞく
させられると思ったの〜〜?」
「なっ」
まただ、無邪気な玲亜ちゃんの瞳の中に見え隠れする残酷な笑み。
やっぱり玲亜ちゃんは……もう、この歪んだ快感に目覚めてしまっている。
「あっ、そしたらこんどはねー」
「……はぁ、はぁ、はぁ、な、なんだよ」
「ふふっ、おにいちゃん、もうがまんできないよね? 玲亜もね……。こんどはね。…んしょっと」
ぱんっ、と愛液で濡れたパンツを投げ捨てる玲亜ちゃん。
と、今日はホントここまでです。
>334さん
ありがとうございます。
普通の男を落とそうと思いまして、こうなりました。こういう奴が女の子に
ヤラれちゃうのってが私的には好きなもので。
異常に床上手なくせにどこまでも無邪気っぽい玲亜タン
(;´Д`)ハァハァ
でも実は悪魔っ娘なんですよね
そう思うと・・・
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
339 :
名無しさん@ピンキー:04/05/25 20:52
253 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/17 20:33
『玲亜ちゃん』の話を執筆している者です。
『奥様は6年生』 作者さんへ
はじめまして
わたしもあなた様の作品を楽しみにしていただけに残念です。今回このような
結果を招いてしまったことをお詫びいたします。
私も、このスレでのSS執筆を停止します。
「れあちゃんの話」実は全然できていません。大よその流れは決まっていますが
皆さんの反応を見て執筆していこうと思ってましたので……。
ScooPのChaosBaby義美
市場ではPCゲームとして分類されているが、分岐も選択も一箇所もない一本道ルートでミニゲーム等のおまけもないので、これは完全にデジタルノベル・コミックの類だ
「おじさま、私たちを満足…」の台詞の元、主人公(「私」自身)が二人の少女から失神するまで犯されまくるクライマックス部がえぐい
98がまだ健在の頃のviperの中の戦隊物の話でツインテールのヒロインが敵にさらわれて
偽ヒロインが主人公を誘惑するところで主人公の股間をナデナデするシーンがあって
エッチシーンよりこれで抜きまくったなー。
二次板とかhentai系サイトでこれのgifアニメ探したけど古すぎてなかったな。
新めのviperのGIFアニメはゴロゴロあったが。
>337の続き
……まさか、俺のを玲亜ちゃんのまんこに入れようってのか?
すでにソコまでやっているってのかコイツは!
「…ジ、ジョーダンじゃねぇって! お前の中なんかに入るわけ……ない…だろ。はぁはぁ」
「ふふ、あったりまえだよー。おにいちゃんのおちんちん大っきすぎるもん、子どもな玲亜の
中なんてむりだよ〜」
さも当たり前という表情で玲亜ちゃんが言う。
……なら単なるハッタリか?
「……じゃぁ、はぁはぁ、いったい、……何を??」
「…おにいちゃんだいじょーぶ? ふふ、ちょっとつかれちゃったぁ?」
玲亜ちゃんはなんでこんなに元気なんだ!? すでに3回も射精させられた俺は
息も荒く玲亜ちゃんの言葉を返すのもやっとだった。
普段なら3回なんて余裕っだってのに…、玲亜ちゃんのペースにこの俺が完全に
ついていけてないってことなのかもな……。なさけねーが、そうとしか言えねぇ。
なんかこれってよぉ、子どもの遊びに付き合うものの、ガキのペースについていけなく
てすぐにバテテるおやじみたいだ…。くそぅ、かっこわりぃな俺。
「もうっ! おにいちゃんねむったらだめだよー。まだあそぼーよぉー」
「……、あぁ、好きにしやがれ」
「うんっ! 玲亜じゅんびするね」
ああ、ねむてー…、ガキにフェラされるは、なんわでもうわけわかんねーよ。
じゅんび? 玲亜のヤツ準備とか言ってなに取りにいったんだ? 俺はかろうじて動かせる目で
玲亜ちゃんの行動を追う。
何時の間にか月食は終わりを告げて、普段と変わらない満月が部屋の中を静かに照らしていた。
玲亜ちゃんはなにやらクローゼットの扉の向こうで何かを探している……のか?
目的の物が見つかったのか、彼女はたたたっと早足で戻るとベッドの上の俺に飛び乗った。
ぎぃとベットのスプリングが軋む音がやけに大きく聞こえる。俺はそんな場面をぼんやりと
見てた。あぁ、マジで眠たくなってきやがった……。
「あった、これこれー、ふふふ」
「……?」
あぁ? 玲亜ちゃんは何を持ってきたんだ?
「えっとねー。……えへへ、あたしがおにいちゃんに入れちゃうかなって」
半分寝かかっていた俺だが、その言葉だけははっきり聞こえた。
なんだと? おにいちゃんに入れるって?
イレル?
……何を??
それでも一瞬、玲亜ちゃんが何を言ってるかわからなかった。だんだん意識がはっきりしてきた。
そして俺の目に映ったものは…。
「な、なんだよソレっ!!」
「えとねっえとね、明希おねえちゃんもコレ大好きなんだ。うふふっ、これをね〜、玲亜のおまんこに、
こぅ…つけるのっ!」
わざわざ俺に見せ付けるようにしてソレを着け始める玲亜ちゃん。
もう俺は見ただけでそれが何を意味するかわかっていた。スカートの隙間から見え隠れする男性器に
見立てられたソレは黒く怪しく光っていた。あまりにも玲亜と『 ソレ 』は不似合いだ。
……女の人同士が楽しむために使う道具。俺の知識ではそう理解していた。いったいなんでそんな
ものがこの部屋にはあるんだ?
345 :
名無しさん@ピンキー:04/05/26 23:36
253 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/05/17 20:33
『玲亜ちゃん』の話を執筆している者です。
『奥様は6年生』 作者さんへ
はじめまして
わたしもあなた様の作品を楽しみにしていただけに残念です。今回このような
結果を招いてしまったことをお詫びいたします。
私も、このスレでのSS執筆を停止します。
「れあちゃんの話」実は全然できていません。大よその流れは決まっていますが
皆さんの反応を見て執筆していこうと思ってましたので……。
346 :
名無しさん@ピンキー:04/05/26 23:39
うぉぉぉぉっ!!
挿れさせてもらえるのかと思えば、まさか
挿れられちゃうのかぁ!?!!
(;´Д`)ハァハァ
キターーーーー!!!!
さぁ、これからいままで自信満々の男が自尊心もプライドもズタボロにされて
落ちるトコまで堕ちるショータンムが!!
「あー結局フツーにまんこにいれてなぁなぁで終わりかぁーっ、
よくある初めだけMノリのエロゲやAVと同じだよなぁ〜」って
勝手に想像してたら、ペニパンですか!!いやーまいったぜヲイ
この攻め派だった男が、最後には受けじゃないと快感を得れなくなるくらい
犯してください。
楽しみにしてます。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
355 :
名無しさん@ピンキー:04/05/27 19:50
そういや、弓月光の『みんなあげちゃう』にもあったな
「ふぎゃー、こんながきんちょにレイプされたあ〜!」ってのが
356 :
名無しさん@ピンキー:04/05/29 23:26
パート2になって今更って感じだな。みんな楽しんできたのにいいんじゃない。
かまうことねーよ。SS投下しな。2ちゃんまできて重箱の隅つっくようなこと
言うなって。楽しめればいーじゃん。いやなら見なきゃいいんだし。馬鹿だね本当
357 :
名無しさん@ピンキー:04/05/30 11:45
358 :
名無しさん@ピンキー:04/05/30 11:52
典型的な幼児型ファシスト
まあ、こいつが成人であるということはありえないだろうがな
↓↓↓↓↓↓
356 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/05/29 23:26
パート2になって今更って感じだな。みんな楽しんできたのにいいんじゃない。
かまうことねーよ。SS投下しな。2ちゃんまできて重箱の隅つっくようなこと
言うなって。楽しめればいーじゃん。いやなら見なきゃいいんだし。馬鹿だね本当
359 :
名無しさん@ピンキー:04/05/30 12:02
>>355 主人公が、性技を試される下りだね
某財閥十○女だったっけ、確か十歳にも満たないのに、経験テクともに並以上
『みんなあげちゃう』には他にもいろいろ定番が出てきたよ
年上にオナニーを教える女学生、とかさ
>>340 ええっー、おじさん、女のアソコよく見たことないの? だって奥さんいるんでしょ?
え? 女房は固くてそんなこと頼めない、っですって?
うふふ、いいわ
私からのプ・レ・ゼ・ン・ト
・・・・・・・・ほらっ
あらあら、真っ赤になっちゃって…ますますおじさんのこと気に入っちゃった
もっと顔近づけて…これが、女のアソコ
匂い嗅いでみて…ほらほら、恥ずかしがらなくていいのよ
…ちょっとクサかったかしら? 私、お風呂入ってないもんね
じゃあ、おじさんに綺麗にして貰おうかしら?
うふふ、この世に生を受けて30年、舐めたくて舐めたくて堪らなかったんでしょ?
(画中下記文字)
…現在、執筆中です。
ある程度書きましたら、投稿します故。
もう少しおまちください。
> あぬぴす
誰が舞ってんの(ハゲワラ????????????
自作自演で他の作家を追いやり
一 人 勝 ち !!
安眠できてますか(プププpのプ〜!!!!!!!!
>361
わ〜い、ゆっくり待ってます〜。
364 :
名無しさん@ピンキー:04/05/30 23:15
>>362もまた自演
即ち、同情を引くための作戦
>>363はサクラ
即ち、ユッサコイ!ユッサコイ!
はいっ、次、擁護論どうぞ!
↓↓↓↓↓↓
>>364 かまうな、と言われてもかまってみたい。
あなたは何をしにこのスレへ来てるの??
あぼーん
>344の続き
「おいおいおい! まて、いくらなんでもヤバいって、だいたいそれは」
「えー、明希おねえちゃんは気に入ってくれるもんっ、おにいちゃんもだいじょーぶだよ」
「俺にそんな趣味はねぇーー! ……はぁはぁっ、来るな! 近よんじゃねぇって」
まさか、すでに明希さんまで……? マジなのか、でも、そうだとしたらさっき玲亜ちゃんが明希さんと
遊ぶとか言ってたヤツも納得いくが。…いや、でも……。
「あれー、おにいちゃんさっきまで元気なかったのにー、ふふふ」
「そりゃお前、そんなのを見せられれば……さ、さわんなって」
まるで猫がおもちゃににじゃれるように俺のペニスをつんつんと突っつく玲亜ちゃん。
にぎったりはじいたり……、まるでこれからの行為を焦らしているかのように。
「えへへっ、おにいちゃんのそのお顔、玲亜、とっても好きだよ…」
「やめっ、ろ…」
いくら口を文句を言おうが、指一本動かせない俺は玲亜ちゃんのされるがままだ。簡単に彼女に
転がされてしまう。玲亜ちゃんが俺の視界から消える。
そうして玲亜ちゃんにおしりを突き出すようにして俺はベッドの枕をみつめていた。
それは、まさに死刑が執行される直前の罪人の気持ち…、いつ下の台が落ちて
俺は宙吊りになるのだろうか……。
いったい俺が何をしたって…。くぅっ!
「げっ! 冷てぇ! なんだ、今度は何やってんだ」
「んとね、ちゃんとぬらしておかないと、たぶんいたいよ? 玲亜もオトコの人のお尻の穴にいれる
のってはじめてだから」
「……それはなぁ、ケツに入れるものじゃなねぇって!」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ、ふふっ、きっときもちいーよ」
肩越しに聞こえる玲亜ちゃんの声、彼女の表情こそわからないがきっといつもと変わらない
笑顔なんだろうな……。
そうして、俺のケツの穴にローションらしきものを塗りたくる玲亜ちゃん。小さな手が、まるで別の
生き物のようにぬるぬると俺のおしりを這いまわっている感じだ……。
「んしょ、んしょ、もういいかなっ?」
「ひぃっ!!」
生暖かくて小さな物がケツの穴に入ってくる感触。それはくにゅくにゅともみほぐすように
俺の中をいったりきたりする。
い、いてぇ!
「!!!!ん、んぅ」
「えっ? おにいちゃんまだ指だよ。これからこのぶっといのをいれてあげるから〜、まってよー」
「……な」
「えと、ここかなぁ、えへへ、お・ま・た・せっ!」
俺の腰にちっちゃな手を添えて狙いを定める玲亜ちゃん、スカートを足しあげて俺のお尻にかぶせると
一気にソコをめざして偽物のペニスが突き入れられた。
例えるなら鼻の穴にリンゴを押し込むような、とにかく無理だ! こんなの全部入る訳ねぇって!!
ズププッ!
「おおお!!! あぅぐぎぎ。 痛いっ、ちょっ、ちょっちタンマ ……!!!??ぎぃぃぃ!!」
「ふふ、まださきっちょだもん! がはんがまん、もうちょっとっ!」
かぶせられたスカートの布地が背中で擦られる感触と共に、玲亜ちゃんの腰がゆっくりと
進められる。
「まてまて、ひぃぃぃぃ! やめっ、やめろっっっぉぉぉ!!」
「あははははーーー、まだー、まだ半分も入ってないよ〜」
ズブッ! ズブゥゥ!
俺と玲亜ちゃんの結合部からは生々しい音が聞こえはじめる。や、やべぇ、このまま俺は
刺し殺されるんじゃねぇのか……。はぁはぁ。
「ぅ……!!?! …はぃひぃ…」
「おにいちゃんのお顔みせて〜。ねぇ、みせてよぉ!!」
俺は頭をつかまれて強引に玲亜ちゃんの方に向かされる。かなり無理な姿勢だが、俺には
そんなことを考えている余裕なんてありはしない。
ズププッ!!
「やめ、ぐわぁぁ、ひぃっひぃ」
「んーと、全部はいったかな〜?」
ちゅくちゅくちゅく…
確認するかのように小さな腰を振りはじめる玲亜ちゃん、そして、また何かを考えこむように
首をかしげる。
「えいっ! えいっ!」
「ぐぅぅ!! はぁ、はぁ……」
ズポッ!
「やった、ぜんぶ入ったよー。えへへっ」
「……」
玲亜ちゃんは腰の動きを緩めると俺の背中に手を回し覆い被さるように抱きついてきた。背中には
彼女自身の汗や俺の精液で濡れまくっているドレスの感触…そして、玲亜ちゃんの熱い吐息がかかる。
「おにいちゃん……」
痛みが少し緩んだとはいえ、うめき声しか出せない俺。
「……、はぁはぁ」
「ふふ、…いくよ?」
「はぁはぁ……ぇ?」
ジュプジュプ! ジュプッ、ジュプ!!
「ひぃっ、はぁっ、……ひぃぃ」
「あはっ、ふふっ、えい!」
突然、激しくグラインドを始める玲亜ちゃん。なんで、その小さな体からこ、こんな激しい動きをできるんだよ!
二つに分けられた髪は激しく揺れ、大きく見開いた目は面白いように輝いている。
一度ペニスを抜いたかと思うと、再び奥までいっきに突っ込んだり。
ぱんぱんぱん、と玲亜ちゃんと俺がぶつかりあう音がだんだん大きくなっていく。
「えへっ、もっと!! もっとだよ〜。おにいちゃん」
ぐちゅぐちゅぐちゅっずちゅっ! ずちゅっ!
結合部からの音が更に大きくなり、玲亜ちゃんからあふれる愛液やらなにかがベッドの上に
こぽこぽとこぼれ落ちていく。
玲亜ちゃんは俺を突いている間も右手をまんこにのばし自らを慰めていやがるし。
きっとそんな音が合わさってこんなにも淫乱な音を響かせているのだろう…。
「はぁはぁ、はぁ、おにいちゃん、おにいちゃんーー!!」
「!! ぎぃ……」
「…あれれー、ほんとにお口もきけなくなっちゃうんだね」
いたい、ぐぁ、ぜんぜん痛みがおさまらねぇよ。くぅぅぅぅ!!
体の中のものが全部引き釣り出されるような感覚。ズキズキといたむ下半身。
激痛だ!!
気持ちよくなるどころか、俺にはなんの余裕も許されなかった。
「おにいちゃん、キス…」
「うぅぅっくぅ!」
不意に背中に鋭い痛みが走った。
玲亜ちゃんが背中に八重歯を突きたてて血を吸っている? また血を吸っていやがる、ほんと
コイツの行為はなんなんだ……。だ、だいたい血は嫌いっていってやがった。……ん?
「な、なんだ?」
血を吸われた瞬間、痛みだけしかなかった感覚がだんたん妙な感覚へと変わっていくのが
はっきりわかった。
快感? さっきの玲亜ちゃんのフェラチオ以上の快感が下半身から上ってくるのを感じる。
ふいに暖かい手が俺の肉棒に絡みついてきた。
「どう……かな、おにいちゃん? ふふふ」
舌で口についた血を舐めながら首をかしげる玲亜ちゃん。
いったいなにをしたかはわからないが、痛みがおさまってきた。いったい何が起こって…
…くぅぅ!!
「あぅ、玲、玲亜ちゃん」
「こしゅこしゅして、あげうね〜」
なんだか呂律が回っていない玲亜ちゃんの声、やはり彼女も幼い体で感じているのか。
俺のペニスをしごき、腰を打ちつける玲亜ちゃん。
ぱんぱんぱんぱん
ずちゅずちゅずちゅ
玲亜ちゃんの動きが更に激しくなってきた。ただ俺を突くのではなくて円を描くように
腰を回したりかと思ったら、肉棒をこする手と連動させて深く突き入れてきたり。
もう完全に男と女の立場が完全に逆転してる。
しかもペニスを突き入れているのは幼い少女だ。
裸にされた俺は、フリフリのドレスを着た少女に犬のように犯されている……。
「よいしょよいしょ、ふふ、おにいちゃんのお顔、ちゃんとみせてね」
そういうと同時にくるんと寝転がされる俺。…ぞくに言う騎乗位とかいう体位だ。
「あぁ、……ぬけちゃった。んと、もういっかい」
ズププゥッ!!
「……ぅくぅ!」
「くす、こうしたらおにいちゃんのおかおがみえるよぉ〜」
もう慣らされたせいなのか、玲亜ちゃんのペニスはいともあったりと俺の中に入って
くる。
腰を動かしながら俺のおなかに抱きついてくる玲亜ちゃん。
「むぅぅぅ〜、おにいちゃんとキスしたいのに〜、とどかない〜」
「…はぁ、はぁ」
やっている行為自体はすごいのだが、なんだか拍子抜けしてしまう玲亜ちゃんの行動。必死に
俺の顔に近づこうとするが、身長が足りないので届かない。
やがてあきらめたのか再び腰の動きを早める。
俺の腹の上でドレスは着たまま髪の毛を振り乱しながら踊る玲亜ちゃん、その行為自体は
スカートに隠れているから外からは見えない。
でも確かに玲亜ちゃんは俺を突いていて……。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
俺もかまわないほうがいいとしりつつも反論(>>1を擁護する形になっているが、自分は>>1ではないことを
断っておく)
削除依頼の一件について
1 「若奥様は小学六年生」の作者のためのみにこのスレが立てられたような論が述べられているが
これはおかしい。
理由として
・「パート3」が冠せられているように、このスレは「少女が年上の男を弄ぶ小説」「少女が年上の男を弄ぶ作品」
の継続スレとして立てられた。>>1のどこにも特定作者のためのスレであるとは書かれていない。
・スレ容量が限界なら次スレを立てるのは当然のことである。前スレの終わりにたまたま「若奥様」が掲載中であった
だけのことであろう。
・この板は即死判定があり、スレ立てから24時間以内にある程度のレスがつかないと倉庫行きになってしまう。
そのための「若奥様」の貼り付けであったと思われる。
・また、前スレも容量が一杯になれば倉庫行きとなり、ログはしばらく読めなくなる。今スレからこのスレに来た住人
に配慮して「これまでの話」を載せるのは決して悪いことではない。
・このスレはパート1の時から情報スレであると同時に創作スレでもある。「若奥様」を含め、スレタイにそっている
かぎり創作小説の投稿はスレちがいでもなんでもない。
・創作小説の投稿をいつするかは書き手の自由である。たまたま「若奥様」の作者の投稿が続いているからといって
彼がスレを占有したわけではない。また彼やスレ住人が彼以外の書き手を排除する行動に出たわけでもない。
以上の理由で削除依頼にある「特定の利用者の利便のためのみに利用されているという」という論旨はおかしい。
2 創作小説投稿自体が板違いであるという件について
確かに
>>388-389に貼られているこの板の条項には「創作エロ小説」をよしとする一文はない。
だが詭弁を承知でいえばダメだとも書かれていない。
また「創作(二次創作でないオリジナル)エロ小説」が書けるのはこの板だけともいえる。
「創作文芸板」では21歳以下の目に触れさせるには不適当なので載せられない。
「エロパロ板」は文字どおり「パロ(二次創作)」であってオリジナルは板ちがいとなる。
「SM板」は主旨があえば可能かもしれないが。
まあ厳密にいえばダメなのかもしれない。それは認める。せっかくの削除依頼だしここは運営の判断に任せる
ことにする。但しあなたも運営がこれを良しとしたら以後謹んで欲しい。
最後に。削除依頼を出したあなたにいいたい。承知のことであろうがこの板には十を超える創作小説スレが存在している。
あなたがこの板に創作小説スレがあることに我慢ならないという義憤に燃えているのなら、ぜひ他のスレにも同様の情熱
を傾けて欲しい。板のあり方をみんなが考えるいい機会になるかもしれない。
だが単にこのスレの創作小説気にくわなくて削除依頼を出したならそれは私怨だ。私怨を義憤と偽らないように。
あぼーん
>372の続き
「はぁっ、はぁっ、おにいちゃん! おにいちゃん!」
「……ぐぅ!……こ、こんなので……あぅぅ!」
「え、えへへ、はぁっ、はぁっ、んううう、っふぅ」
「……はぅ! ……ひぃ……ふ、ふかいぃ」
ズプゥゥゥ! ズチュッ!! ズチュゥゥゥ!!!
「ふふ……あはは、もうイッちゃいそう? 白いのぴゅぴゅって出しちゃうの?」
「あ、ぎ……ぎぃ……、も、もう、やめ」
ズチュズチュズチュ!
「くぅ……はぁ、はぁ、はぁ、……ぎぃぃー!!」
「ふふ、ダメだよ。やすませてあげないもん」
いったん腰の動きを緩めたと思えば深く突き入れたり、ああ、こんな、こんな激しい
出し入れ、ダメだ。頭では拒否しても体が気持いいって言ってやがる!
く、このままだとホントに出しちまいそうだ!!
「おにいちゃん! おにいちゃん! おにいちゃん!」
ずちゅずちゅずちゅずちゅ
「あうぅっ、くぅうっ、いいよぅ。玲亜ちゃん!」
「あは、おにいちゃんやっと、言ってくれたね。ふふ、やったーー!」
「はぁ……ち、ちがう、ちが、くぅぅぅーーー!」
「くす、うそはだめだよ。玲亜にずんずんされておにいちゃんは気持ちいーんだよね?」
「くぅ、ぃぃ、もう、いいだろ……許してくれ、なんでなんでぇーーーー」
「気持ちいいよね。おにいちゃん?? ガキはきらいだっていってたのに、こーんな
幼い玲亜にお尻のアナおかされて、気持いいんだよねー!!」
「はぁ……はぁ、…ガキはきらいだ! だいっきらいだ!!」
ズチュ……
ぴたっと玲亜ちゃんの動きが止まった。
あと、もうちょっとで俺もイケたのに……、そう、俺はもう諦めていた。
しかし、ホントにあと少しという所で残酷にも玲亜ちゃんは行為を完全にヤメた。玲亜ちゃんの
冷たい瞳が俺を捕らえる。
そして、俺を映すその瞳が面白いように輝いた。
俺の下半身から玲亜ちゃんのペニバンが抜かれる感触。
はぁはぁ、あ、あと、ちょっとだった……のに。
「もう、あそびはおしまーい! くす、おにいちゃん、もう許してあげない、玲亜ふざけてたけど、
おにいちゃん、もう、ておくれ」
「な!?」
「おしおきだね。もうなに言ってもだめだよ。玲亜、ほんとーにおこったよ……」
一瞬悲しそうな表情をしたかと思うとパッと表情を変える玲亜ちゃん。まるで新しいあそびを
思いついたかのように……。この笑顔が本当に怖い。
いったいなにを考えているんだか、その表情からは読み取れない。
「このまま、おにいちゃんをコロしちゃってもいいんだよ。くすくす」
まるで獲物を捕らえた猫のように微笑む玲亜。俺は籠のなかの鳥になった気分だ。
それほど玲亜は恐ろしい表情をした。
マジでこれはやばい。
しかし、いまさら後悔したって遅かった。俺は眠れる悪魔を完全に起こしてしまったのか……。
「ふふ、ふふふ……そう、その“助けて”っていう表情、それだよ! 玲亜はそのおにいちゃんの
そのひょうじょうがだいすきっ! だからコロさないよ。
おどかしてごめんね。おにいちゃん」
ぱちんっ と指をならす玲亜ちゃん。
「でもね。おしおきはしちゃうから、ほんとーにちょっとむっときちゃったしー。ふふふ」
視界が急に真っ暗になった。
・・・・・・・・・・・・・
今宵はここまでです。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
こういう場所での発言というもの、ちょっとした物言いで角が立つことがよくある。
そんなときAAを使って発言すると、オブラートに包んだ言い方ができる。
と、いうような基本的なことすら知らない 否 知ろうとしない輩は、相手にするだけソンソン。
それよりも「削除人」とかいう連中だよ。
ここに書かれたことを鵜呑みにして、意見を言っているAAもそうでないものも、無差別に削除しちまうとは!
いやはや、恐れ入った。
(res)
人間、誰しも間違いはあるさ。
削除され忘れてるとこもあるし・・・
だがAAの内容にもよるが意見を削除されたのはショックだわな
ちなみにどんなAA?
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) マターリとお茶とお菓子ドゾー
|92| o ヽコト 元気出して!
| ̄|―u' 旦~ 田
"""""""""""""""""""""
ネット掲示板の書込みなど、誰がしたか判らぬもの、今更言うまでもないが。
「誰がこれを書いた」「自分はこれを書いてない」などと、言うのは愚、ホストのIDのIPのと血道をあげるのは、愚中の愚。
話を面白くするために言ってるのなら、それも良し、だが本気で言い立ててるとなると…
願わくば、自己に不都合な発言を封じ込める目的で、作為しているのではないことを。
>>393 『「若奥様は小学六年生」の作者のためのみにこのスレが立てられたような論』 を 『述べている』 者がどこにいるの?
>>407 削除依頼出したやつのことだろ。
>このスレッドは、前スレの900番台で、一アマチュア作家が相当長編の自作を
>継続反復的に投稿しだしたため、1000までに収まりきれないと考えた者が緊急
>に立ち上げたものである
どこまで本気なんだか
>>408 違うぞ。
日付見てみなさい。
削除依頼が出てるのは、「若奥様は小学六年生」の作者が絶筆宣言してから1週間も経った後、その文中で『昨今』と書かれているから。
それよりも何よりも、あなたが>で引っ張った部分は、
>>1が前スレのラストで明言していることだ。
それよりもAAのことだな。
AA使った創作ってのは、厳格なルール当てはめるとどうなんだろう?
ま、こんな話ばっかでもなんだから、試しに。
出来もお品も、相当落ちるのは容赦。
;;;;;;;;;;/::/::::::::::::::;/:::::::::::/;/::::::::::::::::::;イ:::::::/ i::::;/ i!ヽ、l:::::::/ l;;;;;;;;;;:/゙!::::::!
;;;;;;;;/::/::::::::::::;〃::::::::::/;/:::::::::::;:::::::/l:::::::/ ,!::/ -−=fミz ,/:;ク:/ l;;;;;;;;;/ !::::ノ
;;;;;;;l::/::::::::::::/;/::::::::::/;;;i::::::::::;/::::::/ l::::/ l:/ . /レ'゙ー''/、/ 〃 ,l;fi;;;/ l;::/
;;;;;;;レ'::::::::::::/;f゙:::::::::/;;;;i:::::::::/::::::::i !::l ' 、 /:ジ ! ,ノ ,/ 〃 l;/
;;;;;;/::::::::::::/;;;!::::::::::i;;;;;;l:::::::::;!::::::::j l;! // ヾ/ ヽ、 '゙ '゙
;;;;/::::::::::::/;;;;l:::::::::::!;;;;;;!:::::::;':::::::::i ,// ` u ヽ、_
;;/::::::::::::/;;;;;;l::::::::::l;;;;;;l::::::::l:::::::::::! // ,ノ 少女の巧みな性技で
;/:::::::::::/;;;;;;;;!:::::::::!;;;;;;!::::::::!::::::::::l o r'´
:::::::::::::/;;;;;;;;;|:::::::::!;;;;;;l::::::::l:::::::::::;! , -‐'
─ ‐-' 、;_;;;;;l:::::::::l;;;;;;l::::::::l::::::::::;! /
`ヽ;::::::::l;;;;;;l::::::::ト、::::::l u /゙ヽ , -─−- 、
ヽ;:::l;;;;;;l:::::::i゙ l::::::! | Y´ `'ー 、,_
ヽ;;;;;;;!:::::;l、.l:::::! ,. -ヘ, l ゙ヽ ,. -−-、
ヽ;;;/'ル' `!::i、 ,/ ヽ、,! _, -'、_, - '´ !
i;i i/ l::! ` 'ー− ´ i'ト、-、,___,. -−' ´ ,. ‐'´ ..:::::/
! i! ij \_ヽ、 'ニ,. ‐'´ .:::::/ー 、
i \ヽ、 / .....::::::/ i
∵; ∵; 。
∵;ヽ;;
∵; iiii iii| ∵;
∵; ii ii|∵; あえなく大発射する中年男
∴ 。;i i| ∵;
∴ 。;i i| ∵;
∴ 。;i i| ∵;
; /⌒ヽ⌒ヽ ;
;;;/ Y ヽ ;
;/ 八 ヽ ;
;( __//. ヽ,, ,) ;
;丶1 八. !/ ;
;ζ, 八. j ;
; | ! i 、 | :
; | i し " i '| ; ビクン!ビクン!!
; |ノ ( i i| ;
; ( '~ヽ ! ‖;
>>410-412 悪いがそれだと荒しにしか見えないぞw
でもストーリーがきちんとついてAAもそれにそぐっていれば作品として認められるんじゃないかな
と個人的には思う。 実際におこなうのはSS以上の労苦だろうが。
>あぬびす氏
ちとおにいちゃんがお尻で堕ちるのがはやかったかな? という気がしないでもないが
まあなかなかよろし。 次は魔力を使っての目隠しプレイあたりかな?
>414さん
ありがとうございます。
前々スレのくるみさんの『美樹ちゃん』みたいに焦らしても良かったんですが……
わたしの表現力ではこれが限界でした。
話はもうちょっと続きます。……わざわざ吸血鬼にしましたんで、色々と考えて
おります。
あぬびす神ガンガレ
本気になった玲亜ちゃんにどんなお仕置きされちゃうのか
楽しみにしてますよー!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
コピー&ペーストの意味、取り違えてるんだな‥
八月。午後四時を回っても依然太陽は西の空へと落ちずにその熱い光を小学校の
校舎へと投げかけていた。
今日この小学校では夏休みの全校登校があり、数時間前までは児童達の嬌声で賑わ
っていた。
だが昼を過ぎる頃からそれも絶えはじめ、やがて聞こえなくなった。会議や研修で
残っていた教師達も消え、重い門は閉ざされて、校舎はまた今朝までの静粛を取り戻し
ていた。
しかし今、校舎一階の北の端、クラス削減のため今は物置と化している教室から、
少年の悲鳴と少女の嘲笑があがり、かすかにそれを打ち破ったのであった。
「だ、だめッ舞ちゃん……出ない……もう出ないよォッ! 許してぇッッ!」
真っ赤に腫れ上がったペニスを握り締め、少年は叫んだ。顔を上げ、教壇に腰掛け
ている少女に向かって涙目で訴える。
だが少女は小さな口元をキュッとつりあげ、黒目がちの大きな瞳を妖しく細めると、
少年に冷たく言い放った。
「ふふっ、ウソだぁ。まだタマタマに白いオシッコたくさん残してるくせにぃ。ほら
休んでないでさっさとシゴいて出しなさいよぉ!」
少女の顔はそんな淫猥なセリフを口にするとは信じ難いほど幼く、そして愛らしか
った。
ぱっちりとした目。それを引き立たせている小作りな顔。天使の輪が眩しい黒髪を
肩の先ほどまで伸ばし、前は眉下を淵とした丸く顔全体を包み込むようなカットを施
して、小顔ぶりをさらに際立たせている。
背は低く、体つきも華奢で、水色の袖なしワンピースが縁取るラインはいまだ子供
のもの。胸もお尻もふうわりとしか膨らんでいない。だが、内に秘めた淫蕩さとあど
けない身体というアンバランスさがかえって少女をコケティシュなものにみせていた。
「ああ、そんな……」
少年は肩を震わせた。直毛色白のおとなしく真面目そうな顔立ち。体つきは低く細く
男らしい筋肉はみられない、少年よりもまだ「男の子」という言葉が似合う幼さ。
しかしその可愛らしい顔は今は涙と鼻水でくしゃくしゃになっていた。
彼は椅子に縛りつけられていた。半ズボンとパンツを膝まで降ろされて、余った教材
を結わえてたらしい白いロープ状のビニールひもで両の足首を椅子の前脚に、左腕は後
ろに廻され胴体と共に背貫にと、それぞれぐるぐる巻きにされていた。
そして唯一自由の右手で自分を辱めるよう何度も強制されていたのであった。
「無理……もう無理だよぉ、許してよぉ……」
少年はうなだれてすすり泣いた。根元にまだ産毛すらみられない、男根と呼ぶにはあ
まりにいたいけな屹立は、男の子の掌でシゴかれ続け擦られ続けて包皮が赤く剥けてし
まっていた。握りしめた指先からわずかに顔を覗かせている亀頭も、鈴口から流れる涙
のような先走りと樹液にまみれ痛々しいまでに腫れ上がっている。掃除のされていない
埃っぽい床のあちらこちらに不定形な濡れた穴が穿つかれていた。
424 :
名無しさん@ピンキー:04/06/03 07:24
『玲亜ちゃん』の話は終わってませんが、まだ展開を構想中なので
その合間に、……といってはなんですが、次回作(予定)を冒頭部分を先に
公開します。
トントントン
不意にフロントガラスをたたく音がした。丁度、携帯電話の会話も終わり車を走らせようとしていた
所だったので、あわててギアをニュートラルへ戻す。
「……誰?」
窓を開けると一人の外国人? それも小さな少女が慌てた表情で俺に向かって何かを叫んでいた。
「…アー、リムティ? ゴシュニクールディ?」
ん、なんだ、どこの言葉だ? 少女の言っている言葉が全然わからない。英語でもないし、ドイツ語でもない。
とにかく焦っているということがその表情から読み取れた。
「…アー、そ、そうか! そこの者、すまぬがわらわを逃がしてはくれぬか?」
「お、日本語しゃべれるんじゃないか」
少女は突然、何かを思いついたような顔をしたかと思うと、流暢な日本語をしゃべりだした。
「たのむっ! 急をようするのじゃ!」
「って、勝手に車に乗ってくるんじゃないって」
いつの間にか助手席に座りこんでいるし…。なんだか全然状況が読み取れない。
「まぁ、細かいことは……、し、しまったもう来たのじゃ!」
「来たってなにが?」
「あれじゃ!! は、はやく逃げぬと」
少女の指差す方を向くと黒塗りのベンツが猛スピードで走ってくるのが見えた。
フロントにもスモーク貼ってるし、いかにもヤバそうな雰囲気の車だ。
「ってあれか! まさか、誘拐でもされかかったとか?」
「ゆうかいとな? ……お、おお! そうじゃ、わらわはさらわれそうになったのじゃ」
「うしっ、なんだかわからないけど、ようは逃げればいいんだな」
「うむ、まかせたぞ」
「あー…、向こうはベンツ…S500…か。同じアウトバーンで鍛えられた車だが、こっちは足回りが違うぜ!」
男の乗るBMW・M3は、タイヤを鳴らすと猛スピードで走り出す。そして、狭い一歩通行の道へと滑り込んでいく。
まさに、あっというまの出来事だ。
「おー、すごいのじゃ。おぬしなかなかやるのぉ〜」
少女は興奮気味で後ろの窓ガラスを見つめる。なんだか楽しそうに見えるのは気のせいかな?
まあ、俺も楽しんでいないといえばウソになるけど、女の子に助けを求められたなんて初めてだし、そりゃ必死にもなるよ。
「ははっ、まあこんなの楽勝だって」
伊達にこの車に乗っているわけじゃないしね。この辺ならたくさん抜け道も知ってるし、小回りの効かないビッグセダン
から逃げるくらい余裕だ。
みるみるその差はひらいていって……、ついにルームミラーからベンツが消えた。さすがに、入り組んだ道を
追ってくることはできなかったらしい。
「さて、誘拐犯は振り切ったし、このまま警察まで送ろうか?」
「ケーサツ? ええと、 スリポーダンパ のことか?」
「その スリポー… なんとかは知らないけど、まあ、君みたいに事件に巻き込まれそうになった人とか連れていくとこだ。
そこなら安全だし、親とも連絡が取れるだろ」
「そ、それはまずいのじゃ! …うーむ、そうじゃ、おぬしの家に取りあえず連れて行ってはくれぬか?」
「…あ、ああ、それは構わないけど、いいのか? お父さんやお母さんが心配してるんじゃないのか?」
「うむ、わらわがそう言っているのだから大丈夫っ。それにさっき走って疲れたのじゃ〜」
半ば少女の勢いに圧倒されるかたちで俺は家に案内することにした。まあ、別に適当にジュースでもご馳走して、
そのあとは可哀想だけど警察に連れて行かないとね。
「はは、君ってさっきから聞いているけど、変な言葉使いするんだね」
少女は首をかしげると少し考え込む。
(? ニッポンの姫君はみなこういうしゃべり方をすると聞いておったのだが?)
「ん、なんか言ったか?」
「い、いやなんでもないのじゃ、この言葉は気にするでない。それより前をみて運転じゃ!」
「はいはい。…なんだか面白いし、いいよ。聞いた俺が悪かった」
「その…まあ、…そにかく、ありがとうなのじゃ!」
少女は少し照れたような表情を俺に向けると、窓の外に視線を移す。
俺はそれを見届けると、いつもよりスピードを上げて家へと車を走らせた。
と、こんな感じを予定してます。
>416
ありがとうございます。
がんばって書きますね!
430 :
名無しさん@ピンキー:04/06/04 03:47
ちょっと前にどこぞの画像板で
幼女が先生に「初潮前今なら生でやり放題」ってフリップ出してる漫画あったんだけど
タイトルか作者しらね?
SSもいいけどSSに偏るのも困るンですよ
つーかスレタイが「作品」になったのって
前スレがSSばっかりになったから隔離したわけだろ?
それなのになんで小説を投稿するわけ?
ちゃうよー
前スレ(ちゅうかパート1)の「小説」をパート2で「作品」にしたのは
「小説以外のマンガやアニメの話題もこのスレであつかえるようにすれば間口が
広がってスレが盛り上がるだろうから」
ということであって小説(ちゅうかSS)を排除するためにそのスレタイにした
わけではないよー
(パート1のラストの方参照)
パート2(「作品」)の1でも「SS投下大歓迎!」になってるっしょ?
パート3の1には書かれてないけど、「引き続き」とパート2のルールを受け継
ぐと解釈してもいいふうに扱っているのだから問題ないと思うけど
そもそもSS投下があれこれ言われるようになったのはこのスレに入ってからな
わけであって
原因と結果を取り違えてますよ
>>434 そうだったのカー
まあSS投稿はどっかにまとめてくれるとありがたいかも
>あぬびすさん
ほぉ”姫さまモノ”ですか. 少し抜けたところがありそうなので変わった責めが出てきそうですな.
それとトンチンカンなとこと言葉使いからなんとなく”ガッシュベル”を連想したりしてw
>あぬびす神
いいではござりませぬか?このお話も!!
玲亜タンも好きですがこの姫さまはもっと躍動的でわかりやすそうなキャラw
ぜったいファンになりそうでござりまする!
>436さん
確か、前スレあたりで “〜なのじゃー” というキャラのSSが
読みたいという話題があったのを思い出しまして……。
ちなみに参考資料は、封神演戯と天原魔法骨董店です。ガッシュは
見ていないもので……ちょっとわかりません。
>437さん
玲亜ちゃん共々よろしくお願いします。なんとか少女っぽさを維持しつつ
責めるようにしたいですね。
例によって展開は皆様の反応を見ながらということでして…。
おお、「わらわじゃ」口調!!やっぱいつ聞いても和むなぁw
感想ちと遅れたけど、かなり応援してるし、毎日チェックしてる。がんばって!!
>439さん
ありがとうございます。ちょっとペースが落ちてきましたが、なんとか……。
もうちょっとで玲亜ちゃんの話も終わりますので、姫さまの話もがんばって
書かさせていただきます。
>398の続き
そして、すぐに明るくなる視界。
……いやまてよ、ホントに一瞬だったのか??
だた、唯一わかるのはまだ夜が明けていないってことぐらいだな。なんか頭がボーっとするし…。
「ふふっ、おにいちゃん、起きた〜?」
「…く…、頭がいてぇ」
俺の上に跨っているのは玲亜ちゃん、それは相変わらず変わらないのだが、
その玲亜ちゃんがいくぶん大きくなったように見えるよーな……。
「んと……うん! かわいくできたー」
「??……何がだ」
なんだ……、なんかやーな予感がする。フェラでイかされたあげく、ケツまで少女に
犯された俺はもうボロボロだ……。こ、これ以上はもうかんべんしてくれ……。
「ふふっ、ふふふふふ、おにいちゃん、ほらっ、とってもにあってるよー!」
そういって俺に鏡を向ける玲亜。それもとびっきりの笑顔で…、さっきまで俺を犯していた時の
表情がまるでウソのみたいだ。
「ふふっ、ふふふふふ、おにいちゃん、ほらっ、とってもにあってるよー!」
そういって俺に鏡を向ける玲亜。それもとびっきりの笑顔で…、さっきまで俺を犯していた時の
表情がまるでウソのみたいだ。
「あ? ……く」
「ふふ」
鏡の中には玲亜よりはちょっと年上の美少女が映っている。
「これダレだよ?」
俺がそう聞くのと同時に鏡の少女も首をかしげる。
「えっ? おにいちゃんだよー」
俺の上に乗ったままの玲亜が無邪気に笑う。
なっ!? 変な冗談はよせって、なんだよこれ?
「もうわすれちゃった? 玲亜、『おしおき』っていったよね? おにいちゃんには女の子の快感も
あじわってほしいの…、ちょっといたいかもしれないけどねー。あはははは」
まるで自分の仕掛けたいたずらに掛かった人を喜ぶかのように大喜びする玲亜。
「な……いったいどうやって?」
「んーとね。この子も明希おねえちゃんがつれてきてくれたんだけど、あまりアソび
すぎちゃってコロしちゃったの。でも、もったいなかったからオトモダチにしてあげてねー…」
「なんで、俺が別にヤツのからだに入ってんだ」
「玲亜はね。いちど血を吸ったニンゲンのいしきを他のニンゲンにうつすことが
できるの。……ふふっ、ねぇ? すごい? すごいー??」
「俺の体は? 俺の体はどこにあんだよ!!」
「ふふ、さあー? 玲亜しらなーい」
「……て、てめえ!」
全身の力をふりしぼって大きな声を出そうとするが、俺の口から発せられる声は
なさけなくかすれた声だ。
しかも、女の子の違和感のある声だし。全然迫力がねぇよ。
「んー? やっぱりおねえちゃんより、おにいちゃんの方がよびやすいかなっ?」
「そういう問題じゃねえだろ、すぐに戻せ! ……今すぐだ!……はぁはぁ」
「フリルいっぱいのドレスだよ。玲亜がえらんだの? かわいいでしょ。ヘッドドレスと首のところ
の十字架つきのチョーカーがポイントっ。玲亜とーおそろいだよ〜」
ベッドから降りてクルクルと回ってみせる玲亜、フワリと翻る漆黒のスカートが月に照らされて
怪しく輝いて見えた。
俺の声は玲亜ちゃんには聞こえているはずなのに、まるで無視されてるし…。
「ぐぅ!!」
「ふふっ、おにいちゃん……、いいのかな? 玲亜がちょっとでもほんきをだしたら
おにいちゃんなんて、かんたんにコロせるんだよ?」
一瞬だった。ベッドの周りをはしゃぎまわっていた玲亜が俺の首に目掛けて抱きついてきたのは…。
玲亜の暖かい舌で首筋を舐められるとゾクッとする悪寒が全身をかけめぐる。そして、八重歯が首に
触れる。
「く……あ」
「えへへ、おにいちゃんの心臓の音が聞こえるね……おいしそう」
俺の少し大きな胸に顔をうずめてぐりぐりと動かす玲亜。
「や……た、たすけ…て」
「ふふっ、ふふふ、わかった?」
「は、はい……」
まさに蛇に睨まれた蛙の気分だった。
「素直なおにいちゃんは、もっとすき……」
「ふぅ、く……」
玲亜は小さな手で俺の顔を抱き寄せると、突然俺の唇を貪るようにキスを繰り返し
はじめた。
もう何度目かわからない玲亜とのキス……。それはすべて玲亜からの一方的な
ものだった。
「はぁ、玲亜もなんだか、ぽーっとしちゃった」
「はぁ、はぁ、……」
ようやくキスに飽きたのか、玲亜は俺の顔を離したかと思うと俺の耳に口を近づける。
「……あのね、さっきのなんてまだホンのいたずらだよ」
それはまるで内緒話を友達にするような仕草だった。にっこりと微笑む姿とセリフとのギャップが
コワイ……。
「おっぱいは明希おねいちゃんよりは小さいけどー」
「やめ、そんなのもむなって……あ」
手を俺の胸に伸ばすとこねるように揉み始める玲亜、ドレス越しに伝わる玲亜の手が
くすぐったいような妙な感覚を感じさせる。
「ぐぅう!」
「あはっ、乳首、感じちゃった?」
な、なんだ。乳首をつねられたくらいでこんなに、……こんなに、キモチイイのか。
まて、気持いいだと?
な、なんか変だ、俺。
「くりくりされるといいでしょ、あは、やっぱり明希おねいちゃんといっしょだね」
「あぅ、……はぁ、きぅぅ!!」
「おにいちゃん……、女の子の声、とってもにあってるよ」
「はぁ……はぁはぁ、も、もう、やめてくれ」
「あはは、おにいちゃん、ほんとに女の子みたいだね〜。かわいい」
俺のおっぱいをもみながらその感触を楽しむ玲亜ちゃん。なんか妙に体が熱くなってくるし、
この感覚はなんなんだよ。
俺は体から湧き上がる感覚に戸惑いを隠しきれない。
傍から見たら、女友達同士がベッドでじゃれ合っている様にしかみえないのかもしれない。でも、俺に
とって、それは拷問以外のなにものでもなかった。
俺は、いつまでこの少女のおもちゃでいなければならないんだ……。
>あぬびす神さま
おお!これまで男の子として弄ばれてたのに、今度は女体化されて
しまったんですね!?(*´Д`)ハァハァ。一粒で二度美味しいとはこの事ではありませぬか!?
う〜む。無邪気なようで冷酷な玲亜ちゃんのこと、ここまで来たらたぶん、もう後戻りは
できませんよね。ゾクゾク。それがしもクライマックス目指して右手のストレッチしながら
お待ちしておりますぅ〜
静粛
なるほどねえ そうきましたか
魔力が使えると便利だなあ
ア○ルとはまた別の痛みを味わされるわけですねw
>445さん
女体化の設定は正直迷ったんですが使いました。
女になっても中身は男ですので、いいかなと思いまして。
>447さん
ちょっとというか、かなり無理やりですが…。
玲亜ちゃんを吸血鬼にした理由のひとつですので。
>444の続き
女の子の快感がこんなにすごいなんて…、男のままでは到底こんな経験はできなかったろう。
玲亜が俺の胸をいじったりするたびに、俺はその快感を強引に与えられてしまっていた。
もう我慢の限界だ…。
いっそ、このままこの快感に溺れてしまえば……。
ここで落ちてしまえば……俺は俺は………オレハドウナル?
「ふふっ」
だめだ、玲亜の瞳に見つめられると変な考えばかりが頭に浮かんできやがる。
玲亜から逃げるように視線を横にずらすと、玲亜がさっき置いた鏡が目に飛び込んできた。……そして、
鏡の中の少女(俺)と目が合う。
純白のドレスに身を包まれた人形のような女、その表情が苦痛に歪んでいる
……これが今の俺なのか。
玲亜はそんな俺の行動に気が付いたのか、鏡の俺に向かって “にぃっ” と笑いかけた。
ガシャン!!
鏡に無数のヒビが入ったかと思うと、次の瞬間にそれは崩れ落ちていた。
「もうっ、そんなのより玲亜をみてよ〜。お・に・い・ちゃん! ふふっ」
「……」
恐怖で何も言えない、両手で目を覆い隠そうにもそれもできない。
「ダメだよ。これからおにいちゃんは玲亜におかされるんだよ。……女の子としてね〜」
玲亜は再び俺に跨ると、自分のスカートをたくし上げる。毛ひとつない、一筋の線だけが
ある玲亜のまんこ。
もう何度も玲亜のソコは見ているはずなのに、俺は思わず食い入るように見てしまう。
「やー、そんなに見つめたらはずかしいよー」
「だ、だれも…みてない…って」
玲亜は微笑みながらスカートを下ろす。そして、ごそごそと移動するとベッドの下をあさり始めた。
?? また、何かを探しているのか?
「こんどはコレね!」
「ペニバン……じゃねえ? ……な、なんだ。きもちわるい」
「ひどいー、玲亜のペットなのにー。ま、いっか〜。ふふっ、コ・レ・おちんちんソックリでしょー」
ぐちゅぐちゅと変な音を立てて動くソレは確かにペニスそっくりだ。玲亜は慣れた手つきでその生物(?)を
まんこに当てた。
「ま、まさか」
ソレは玲亜のまんこに当てられた瞬間、まるで玲亜の身体の一部になったようにぴったりとくっつく。
そしてそのまま動かなくなった。
「ふふ、そのま・さ・か・だよー。おにいちゃん」
じりじりと俺に近づきながら、わざとソレを俺に見せ付けるようにする玲亜。
幼い少女には不似合いなペニス…、それはさっきの作り物のペニバンなんか比べ物に
ならない程だ。
「や、やめろっ、きもちわりーもん近づけるな! ひぃっ、く、くるなっ!!」
「…えへへ…もっと、もっとおにいちゃんの泣き声をきかせてね…」
「……も、もうやめてくれ」
玲亜をさえぎるように俺の手がばたばたと力なく動く。
う、動いた。手が動いた!!
? ずっと動かないと思っていた手が動く! やった、やっと薬が切れたんだ!!
体さえ動かせればこんなガキなんて。
「あれー? おにいちゃん今ごろ気がついたの?」
俺が喜んでいるそばで不思議そうに首をかしげる玲亜。
「? な、どう…いう意味だ」
「ふふっ、おクスリなんてとっくの昔に切れていたんだよ」
「…う…ウソだ!」
「ふふふ、でも、じょーきょーはかわらないけどね〜」
その言葉と同時にものすごい力で俺の手が押さえつけられた。
「ぐぅ、い、いてぇっ!」
「ダメだよー。おとなしくしてね。今は女の子の体なんだから……ねっ」
「な、なに言いやが……る」
「おにいちゃんは最初からていこーできたのに、玲亜におかされてたんだよ」
「……デタラメいうんじゃねぇ……ぐぁぁぁ!!」
俺を押さえつける小さな手に更に力が加わる。
これが吸血鬼の力だってのか……。
「んしょっと、さあ、おにいちゃんぬぎぬぎしようねー」
「え? ……て、おいっ!!」
玲亜は、俺の白いスカートをめくりあげたかと思うと、一気にパンツを脱がしにかかる。
俺は体をねじったり、足で玲亜を蹴っ飛ばそうとするがすべて空振りに終わる。やはりこんな
女の体ではちゃんと力がだせねぇ。
それに玲亜のあの人並みはずれた力の前にはとてもかなわない。
そうこうしている間に股間に何かが当てられる感触がする。
俺のそこには本来あるべきペニスはなく、まだ毛も生えそろっていない女のまんこがあるだけ……
そして、今まさに玲亜の偽者のペニスがそこに押し付けられていた。
「ふふっ、いくよー?」
「え…あ? ぐぁぁぁぁーーー!!」
なんの前触れもなく、容赦なくペニスを俺に突きさす玲亜。
さっきと違ったのは今度はケツの穴ではなく、俺の……女のまんこに玲亜はソレを突き入れたこと。
「や、やめ……ぎぃ……くぅっ…! そ、そんなのむ……り…だ…」
俺の口から少し高めの声が部屋に響き渡る。
さっきの何倍もの痛みが俺の体を突き抜けていった。こんなのとても言葉で表せるわけがねぇ!
「えへへっ、ごめんねー。玲亜、ちゃんとぬらしてなかった。……んっしょっと」
ずぷずぷぶぷ
「!!??………はぁっ……ぐぅぅうう!!」
一回ペニスを抜いたかと思えばまた突き入れる玲亜。何回もそれを繰り返して俺を傷つけていく。
ズププッッ!!
生々しい音と共に真っ赤に染まったペニスが俺の視界に映った。
完全に引き抜かれたペニスから落ちる血が真っ白だったドレスのスカートに赤い染みをいくつも作
っていく。
「あれ? おにいちゃんは処女だったんだー。かいつーおめでとうー! あはっ、あははははは〜っ」
「ぎぃい、くぅ、……」
「…あー、こんなによごれちゃった。……ねえ、おにいちゃん、玲亜のココきれいにして」
玲亜はすばやく体を移動させたかと思うと、俺の目の前で再びスカートをめくり上げた。
俺のすぐ目の前に血のついたペニスが現れる。
「えいっ!」
「ぐぅぅ、うぷぷぅ」
俺の髪の毛を強引につかみ引き寄せる玲亜、そして俺の口のなかにペニスが強引にねじ込まれた。
「うぅくぅう、げほげほっ!……うぶぶぅぅっ!!」
「〜っと、えいっ、えいっ、えいっ〜〜!」
じゅぷじゅぴゅじゅっぽ じゅぽっ!
玲亜の腰が前後に激しく揺れ出す。俺の喉の先まで入り込んだソレはドクドクと脈を打ち本当に
生きているかのようだった。
……とても口ではあらわせない生臭い臭いがさらに追い討ちをかける。
キタキタキタキタ━━━(・∀・)━━━━!!!!
>あぬびす神
いいであります!女体化のうえにふたなりお嬢さまですね!?
なんと贅沢な!!
しかも自分の鮮血を自分の舌で清めさせられるなんて、
どこまでおにいちゃん貶める玲亜タンなんでしょ(;´Д`)ハァハァ
その調子で板全体に漂う不景気もぶっとばしてくだちい!!
濡らしても貰えないうちに開通とはエグイですなあ・・・ しかも一回ごとに抜き差し・・・ (*´Д‘)ハァハァ
ついでだからたまにはマンガの話でもしますか・・・
といっても情報はないんだけど
なんでこの手のシチェものマンガは前半はおにゃのこが誘惑しまく
ったり、押しまくったりするのに、後半は攻守が交代するのがほとんどなんですかねえ?
需要がないのか、はたまた編集側の方針なのか
ショタものだとわりとお姉さんが最後まで一方的に弄んでエンド、という作品を多く見かけるのに
今月号「MUJIN」 風船クラブ「妹よ・前編」
ママが出かけてから二人の妹に弄ばれるお兄ちゃん
椅子に縛りつけられて二人のレズ行為を見せつけられるも触ってすらもらえない。
しかし二人の快感曲線に同調して感極まったお兄ちゃんは触られることなく絶頂……
てところで前編終わりという風船クラブらしい捻った展開
後編もこのまま触ってもらうことなく終わってしまうかもしれないが、これはこれでなかなかw
>453さん
ありがとうございます。
皆様から、おにいちゃんを落とすところまで落とすように
リクエストを受けました故……。
書いているうちにこんな感じになっていきました。
>454さん
漫画なんかで男がよくやってますが、女、それも少女が
やるのなんてまず無いですからね。
こういうシチュがいいなってのを全部書き込んだ感じです。
>455さん
少女が全部責めの漫画もあっていいと思うのですが……まだまだ
少ないのが現状ですね。
なんといいますか ロリ=いじめられる役 って変なイメージが決まってい
て、作者も編集者も無難な展開(結局最後は男が責め)を選んどけば売れ
るだろ、と思っている(実際は違うかもしれませんが)から、こんなお約束的な
展開ばかりの漫画が増えているのでしょうか……。
ついでといってはなんですが、(もうこのスレに来ている方ならご存知かもしれませんが)
少し古い情報を。
コアマガジンのVoice-type総集編で、どうみても年齢的にアレな少女がオタな兄を
お口を使って責めるというのがあります。
>452の続き
それに自分自身の血の味が混ざりあって……。マジ、…は、吐きそうだ。
「きもぢわる、うえぇーー、げほっ……げほっ、うぇーーー…ゆ、許してくれっ! 玲亜ちゃんもう
……やめて……うぷっぐぅぅぅぅ!!」
「えへへ、だーめ。ぜったいゆるしてあげないもんね〜! はぁっはぁっはぁ、おにいちゃん、
ちゃんと舌をつかって……んぅ……なめなめしてよ〜」
「くぅ、ちゅぷちゅ」
俺の頭をつかむ力が更に強くなる。
口の中が熱い。自らの意思をもったかのように玲亜のペニスが俺の口のなかで狂ったように暴れる。
「んぅぅ、おにいちゃんのお口のなか気持ちいいよ。……えへっ、もっともっと〜」
俺の髪の毛を引っ張っておねだりする玲亜。俺が舌を動かしていないにもかかわらず、ペニスを
半ば強引に舌や喉の奥に突っ込み、強引に快楽を得ようとしている。
「く…ううぅ…、はぅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅ」
「おにいちゃん泣いてるの? ふふ、こーんな小さな子に泣かされてるの??」
いつの間にか俺の目には涙がたまっていた。それがひとつふたつと流れはじめる。こんな
屈辱的なことで泣いたのなんて生まれてはじめてだ。
俺はもう自らの意思で舌を動かしはじめた。まるで頭のあちこちがショートしてしまったかの
ように、自分の行動すらも理解できない、俺はただ言われるがままに機械的にその行為を続けるだけ……。
「ちゅちゅ、ちゅぱ……ふぅ…」
「あ、ふふっ……そうだよ……あぅ…おにいちゃん、おにいちゃん! とってもかわいいっ」
小さな手で俺の頭をぎゅっと支えながらペニスの動きをだんだん激しくしていく玲亜。
ペニスはもう俺の口のなかには納まらないくらい大きくなってきている。そして、玲亜の身体が
ビクビクと小刻みに震えはじめた。
「ちゅぱちゅぱ、じゅるるる」
「んぅぅーー、…はぅっ、だすよ! …おにいちゃんのお口のなかに玲亜、出しちゃうよ!!」
ペニスが喉の奥に強引に押し込まれた瞬間。
「んぅぅぅーーーー!!」
「うぶぶぶぅぅ!!」
どぴゅどぴゅどぴゅ〜〜
「げほっげほっ……うぇぇ…げほっ! おぇぇぇ…」
俺の口におさまりきらない生暖かい液体が口の端からこぼれ落ちていく。そして、玲亜がようやく俺の頭を
離した。
俺はドロドロした液体を全部吐き出そうとしたが、玲亜がすかさず俺の口を自らの口唇でふさいだ。
「んぅぅぅ! うぶぅぅぅ……」
「んふ、ふふふふふ…」
玲亜の唾液が俺の中に強引に注ぎ込まれていく、玲亜の唾液と出された液体とが混ざりあったものが
俺の中へと流し込まれていった。
口を完全に塞がれているので吐き出そうにもそれもできない。
「ぷはぁ、どう? 玲亜のせーえきとツバおいしかった〜?」
「ううぅ、…げぇ……も、ゆるし……て……なんでもする! だ、だから、……はぁはぁはぁ」
「だめー、おにいちゃんは玲亜をもっとたのしませてくれないと〜」
「そ……はぁはぁ……死ぬ、死んでしまうぅぅ」
「えへへっ、お休みするひまはないよ。つぎはこっちのあ・な」
玲亜は俺の身体の上にちょこんと座ったかと思うと、無邪気な笑顔を俺に向けてくる。
「また、入れるねっ」
「……ひ! いぃぃ……ぐぅぅぅーー!!」
玲亜は、自らのペニスと握り強引に俺のまんこへと押し入れていく。激しい激痛と血が飛び散る。
「な、なんでまた」
「ふふっ、吸血鬼はね。再生させることができるんだよ。それが処女幕……でもねっ」
「ぎぃぃぃーーー……さけるっ! ぐぅぅー?!……」
「…ぅん、はいったよ。ふふ、どう? おにいちゃんは二回も処女幕をやぶられたんだよー」
「あが……ぎ……」
「えとっ、…ことばにならないくらいきもちいいのかな? あはははーっ」
玲亜はそう言うと腰を前後に動かし始めた。
その下では、虚ろな表情で少女を見上げる女。もう、その瞳には生気が感じられない。
>あぬびす神さま
あいかわらずイイッ!!です
玲亜さまの精液と唾液……
漏れも飲まされたいです!(*´Д`)ハァハァ
コミックメガストア8月号に、妹2人に足コキされたり
されるのがある!
でも、もっとハードにお兄ちゃんを犯してほしかったナ〜
まっ、絵もかわいいし、おすすめw
うう玲亜ちゃん怖いよぉw でも惹かれてしまうのは何故?w
>>462 「セカンド インパクト」でしたっけ? うん、あの可愛い系の絵でハードプレイだったら
さらに(;´Д`)ハァハァ ものでしたな
小説の情報を一つ
マドンナ 鷹沢フブキ「美少年オーディション」
メインは「セレブなマダムたちによる美少年調教モノ」ですが、合間に秘密クラブのオーナーの
妹にしてメイド、さらにはM奴隷でもある中一少女が高校生主人公を嬲るシーンあり。
さらに彼女の同級生も登場して竿にリボンを巻いての強制オナニーをさせられたりします。
>460の続き
ぐぷぶぶ!! ぐちゅぐちゅぐちゅ
「………ふふ…おにいちゃん、きもちいい?」
「……ぐ…ぁ……」
女の半分あいた口からはだらしなく唾液が零れ落ちていた。女がしゃべろうとしてもひゅぅひゅぅと
息が漏れる空しい音だけが小さく響く。
「……もっとだよ……ふふふ、こんどは〜、なかにだすねーっ」
「……や、や…ひぎぎ」
「……んぅぅ……えいっ! ……えい〜……」
「んぐぐくくぅぅーー……ぅ」
ぱんぱんぱんぱんぱんっ!! ぐぅぷぅぅ……
肉と肉がぶつかりあう音だけが部屋に響いていく。玲亜の腰も前後に動く動きから円を描くように
動かしたりと、まるで男が女を強引にレイプするかのような行為へと変わっていった。
でも、実際の光景は、幼い少女が女の身体に跨り、本来あるべきでないペニスを女に
突き刺していた。
玲亜の身体がトランポリンを楽しむかのように跳ねる。
女の身体はそのたびにガクガクと力なく揺さぶられていた。
そう、まるで人形のように……。
「…んと〜っ…そ、そろそろ、玲亜いきそうー」
「……」
「もー、おにいちゃん! だまってないでなんかしゃべってよ」
「ひ……ひ…やめ…」
「えー? なーに? 玲亜きこえなーい」
「……も、やめ………て…く…」
「い・やっ!」
満面の笑みを女に向ける玲亜。口元から覗く大きな八重歯が鈍く光った。
玲亜の腰が激しく…、もっと激しく動く。
それはとても人間ができる動きではなかった。
ずぷぅぅっずちゅずちゅずちゅずりゅ!!
「ぐ……ぁ…」
「おにいちゃん! おにいちゃん!!」
ちゅくぢゅく、ぱんぱんぱんぱんぱん!!
玲亜の二つに分けた髪が、まるで別の意思をもったかのように面白いように跳ねる。
「ひゃ……おにいちゃんと玲亜のー! んくぅぅ…すごい!! すごいよぉぉ!!」
「……あ……だ」
玲亜の身体が弓なりにしなったかと思うと、更に女の中に深く突き刺す勢いで何度もペニスを
打ち付ける。
「ふふっ、ふふふふっ、すごいすごいぃぃ! おにいちゃんのきつきつのおまんこ…で、れ、玲亜
イっちゃよぉぉーーー!!!」
「ひっ、あ……ぎぃぃぐぅぅ」
どぷぅぅぅぅーー!!! どぴゅぅぅ
「えへへっ、おにいちゃんのなかにでちゃったよ〜」
「あ、ひ……ひぃ」
だ、だされた。
あ、あ……俺の中に玲亜の精液が入ってくる…。
熱い、のが……いっぱい…入ってくる。
「んくっ! ふふっ、おにいちゃん良かったぁ?」
何度が身体をびくんびくんと動かして、ペニスを奥に奥へと差し込む玲亜。そうやって
俺の中に注ぎ込まれた精液をかき混ぜるように……。
ずぷぷぷ……ずちゅぅぅ
「あ……、はぁはぁ」
俺の身体から抜かれていくペニス、ヌメヌメと光るソレは大きさも衰えることなくピクピクと
動いていた。
玲亜が目を細めてにこにこしながら俺を覗きこんでくる。
そして、小さな舌をぺろっと出しかと思うと、俺の胸にその小さな顔をうずめた。
「……な? …んぅぅぅぅーーー!」
胸の……乳首に鋭い痛みが走った。
「んくっ、んくっ……ごくっ」
「い、い、……」
母親のおっぱいを飲むかのように、玲亜が俺の血を吸っていく。
「ぷはっ……、ごちそうさま〜」
「あ……、ひ…!!」
真っ赤に染まったドレスの胸の部分……、それを見せつけられた俺は背中に冷たいものを
感じた。
玲亜の口の端から一筋の赤い血がつーっと零れ落ちていく。下に目線を移すと玲亜の
ペニスが更に大きくなったように見えた。
いや、ソレは実際大きくなっていた。まさか血を吸ったから……なのか? …
「ふふっ、もーいっかい!」
「え…っ…!!」
「せーの……んしょ、こんどは後ろから出し入れしたげるねっ」
玲亜は、俺の身体を乱暴にくるっと回すと腹のところに枕を差し入れてきた。
そして、玲亜にケツを突き出す体制にされる。俺からは玲亜の姿が見えない。
461さん
玲亜ちゃんの……私も飲まされたいですね。
正直、私の願望についてきてくれる方がいて嬉しいです。
463さん
ちょっと残酷な玲亜ちゃんですが、どうか好きになってあげて
ください…。
お、恐ろしい(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>あぬびす神
精気を吸い取られてくのはちょっと嫌ですけど
トランポリンならしてもらいたいです(*´Д`)ハァハァ
>467の続き
小さな手がケツに添えられると同時に容赦なく熱い物が後ろからねじ込まれた。
ずぷぅぅぅぅーー!
「ぐぅぅぅーーーー!! あひっあひぃい…」
「ふふっ、んくっ……はぁ……、あはは、きついよ〜。玲亜、またすぐにだしちゃうかもっ」
「あ…ひ…うぎぃぃ」
「はぅっ…んくっ…! ふふっふふふふふ! あはっ、もうでちゃうよぅぅーー!!」
「ぐぅぅぅぅーー!」
どぷうぅぅぅーーーー!
「はぁっ、もっとー、まだまだ〜……おにいちゃんのなか気持ちよすぎなんだもん〜」
「ぐぅぅ……も、……んぅぅーー」
どぴゅぅぅぅーー! どぷぅぅ!!
玲亜は狂ったように髪を振り乱し、腰を女に打ち続けていた。
3度、4度目の射精。……いや、もう何度目なのかわからない。
「ん、え…えへへ……玲亜…また、だすねっ。んくぅぅぅーーー!」
どぷっどぴゅぅぅぅーー!
玲亜のペニスはいっこうに衰える気配を見せない。女のまんこからあふれた
精液がベッドを…ドレスを白く汚していく。
「あは、あはははは、おにいちゃんのお腹すごい! こんなにふくらんでる〜」
何度も中で出されたせいか、気付けば女の腹はぱんぱんに膨らんでいた。腹がこんな風になるなんて
実際こうなってみないとわからないものだ。
中には全部、玲亜が出した精液が詰まっている……。こんなに出されたのか……。
「んっと…」
玲亜はようやく女のまんこからペニスを引き抜くと女を見下ろすように立ち上がった。
「? な、に……する…」
「ふふ、こうするのー!!」
突然、玲亜の小さな足が俺の腹をものすごい力で踏みつけ始めた。
「んぐぅぅーー!! や……ひぃ…」
どぷぅぅぅうぅぅぷうぅぅぅぅううぅぅぷうぅぅーーーーーー!
刹那、まんこからものすごい勢いで精液が外へとあふれ出ていく。その量は尋常じゃない。
俺は何度も意識を失いそうになったが、今度ばかりは激痛でそれさえも許してもらえ
なかったようだ。
「ぐぁぁぁぁーーーーー!……うぷっ!!……」
「あははっ、やっぱり! ほらほら〜、おにいちゃんすごいよー、おにいちゃんのお腹から
『せーえき』がとびだしてるぅ!!」
「げぇぇーー、や、……あがが……」
「えー、もうおわりー?」
よほどソレが楽しかったのか、精液がでなくなっても玲亜は何度も俺の腹を踏み続けていた。
「…し…ぬ……し……し」
「えへへ、今度はお尻の穴にいれたげるっ! こっちはどうなるかな〜、ふふっ、ふふふふふ」
再び俺の体に入ってくる熱い肉棒…。肉が引き裂かれる音と、生暖かい血と精液が足を
伝って下へと落ちていく。
女の声にならない悲鳴と玲亜の笑い声がいつまでも止むことなく部屋に響き渡っていった……。
月はまだ高く……天頂で静かに輝いていた。
夜はまだ長い。
……
もうろうとする意識の中で俺は、玲亜の黄色いはしゃぐ声を聞いていた。
いったい今日は何日なのか、もう考える気力すら俺には残っていなかった。
俺はいまだに玲亜に犯されつづけている。……『おしおき』はまだ終わらない。
それだけはどうにか理解できた。
いや、玲亜にとってそんなことはどうでもいいのかもしれない。ただ俺を犯すことで……いや、
俺を使って『遊ぶ』ことで満足なのかも。
女の真っ白だったドレスはあちこちがやぶかれ、所々に血が痛々しく付着している。そして、玲亜の
ソレから出た精液にようなものと愛液がぐちゃぐちゃになってくっついている。
豪華だったドレスはもうすでに見る影もなくなっていた。
「ほらー、おにいちゃんまだまだ、ちゃんと玲亜のあっついのうけとめてねっ」
「あぁ……もっと、欲しい……玲亜ちゃん…のせーえき、俺に……」
俺は薄れていく意識のなかでそう答えたような気がする。
その答えに玲亜はすっかり満足したようだった。
(玲亜ちゃんに飽きられたら俺はどうなる? 殺されるのか? それとも……あぁ、そんなの
…もう、どうでもいいか)
「ふふふふ、おにいちゃんは玲亜のこと……すき?」
ぐちゅぐちゅぐちゅ!
玲亜ちゃんの腰をふる音が聞こえる。
「ああ、いいよぅ…ぃぃよ……」
俺の情けない声がかすれかすれに部屋に響いていく。
もう何度目かわからない精液が俺のなかに注ぎ込まれていった……。
玲亜ちゃんの無邪気な顔が俺に近づいてきて俺の唇と重なる。
ぎゅっと俺にしがみつくように抱きついた玲亜ちゃんは、やっぱり小さな女の子で……
「えへへ、玲亜もおにいちゃんのことだいすきだよっ!」
『館 -yakata− 第1章 玲亜』
END
性格は明るくて無邪気そのもの……、でも、子ども故の残酷な面もある幼い少女(吸血鬼 ツイン
テール ゴスロリ お嬢様)が、その辺にいる普通のヤリチンにーちゃんを徹底的に犯しまくる。
……という私的な目標はなんとか達成しました。
玲亜ちゃんの話はまたいずれ書きたいと思ってます。玲亜ちゃんは結構自分でも気に入ってますし。
書いている途中に何度も感想や意見をくれた方、感想をくれなくても読んでいてくれた方へ……
ここまでのお付き合い、本当にありがとうございます。
>>474 第一章・完結お疲れさまでーす。ホント、無邪気なくせにどこまでも
残酷な玲亜タンで何度もハァハァしちゃいました。お兄ちゃんは最後には
殺されちゃうんじゃと心配してましたが、この様子だと幸せに暮らして
いけそうですね。羨ましい(*´Д`)ハァハァ
こちらこそいいもの読ませてくれてありがd〜。またいつかこの続編や
お姫様もの読ませてくださいね
新作いきます。
>427の続き
「ここだよ」
「おぬし、車はなかなかいいのに乗っておるのに、……その、家は小さいのだな」
まあ、この子がそういうのも頷ける。俺の住んでいる家……というかアパートは見るからにボロボロだ。
確か、築20年は経っていると思うよ。
「まあ、車は車、家は家さ」
車ばかりに金をかけているしね。
家は最低限生活できればいいというのが俺の考え、まあ、あこがれのBMに乗っているんだから
全然気にしない。
「ふむ…そんなものなのか?」
「ま、まあ、そんなもんだよ……」
とは思うものの、少女の容赦ない質問にちょっと凹む俺。確かにボロアパートの駐車場にBMWは
あまりにも似合わないしねー。ま、子どもの言うことだしいいか。
そんなことを思いつつ少女を部屋へと案内する。
カンカンカン……
タッタッタ!
「はぁ……」
「?」
さび付いた階段が上る二つの足音がやけに大きく響く。
一つは元気なく。
もう一つの足音はステップを踏むように軽快だった。
少女は部屋に入るなり、あちこちをキョロキョロと見回したりして落ち着かない。俺はため息半分、
笑顔半分でそれを見つめていた。
少女の行動が面白いというのが理由だ。
「…はい、飲み物」
「おう、おぬしとっても気がきくではないか、わらわはちょうど喉がかわいていた所じゃ」
「そか、丁度よかったな」
「(コクコクコク)」
ようやく、俺の用意した座布団に座った少女が上目遣いに言う。ちゃんと正座をして座っている
のがなんだか可笑しかった。
外人でもきちんと座れる人がいるんだな……、あ、子どもだから身体が柔らかいからかもね。
「で、話を戻すけど」
いくら疲れたからといっても、このまま少女と二人でまったりするわけにもいかない。落ち着いた所で、
いままであった事を頭のなかで整理しないと。
俺は部屋のTVをつけながら、さっそくこの見慣れない金髪の少女について質問をすることにした。
俺も正直、興奮から冷めあがらない。誘拐されそうになった少女を助け、しかもカーチェイスもどきを
やって相手の車を振り切った。
無我夢中だったとはいえ、そんな映画みたいな体験をしたばかりだからしょうがないよね。
「うむ、わらわもどこから話せばよいか……」
ピピピッ ピピピッ!!
少女の言葉をさえぎるように耳障りな音が部屋に響いた。
音のするほうへ視線を向けるとTVの画面にニュース速報の文字が見えた。自然と少女も俺もTVに釘付けになる。
「お、なんだなんだ」
「ん、どうしたのじゃ?」
『臨時ニュースをお伝えします。アルピーヌ国の王女、ティアナ・ルーテシア姫が誘拐されました。王女は非公式で
日本を訪問しておりましたが、先ほど空港に向かう途中、何者かによって拉致された模様です。これにより政府は
臨時の対策室を設置、公開捜査に踏み切って犯人の行方を追っています。
……なお現場から立ち去った不振な車を見た、という目撃情報もあり王女の安否が気遣われます。現在は……」
その王女の写真がTV画面いっぱいに映って……っな、ななな!!!
隣にいる少女を見て、…再び画面を見る。
「………あ、あ」
「……」
少女の顔も俺も引きつっていた。少女がにっこり微笑んで俺の顔を覗き込む。
俺もにっこり……するわけない!
「あ、あんですとーーーー!!」
「…あー、案外早くバレたのぉ〜……まーつまりそういうことなのじゃ」
「あ、あはあは、そうなんだー。君って王女様だったんだ……じゃなーい!! 今すぐ警察に行くよ。
行って事情を説明しないと」
「わわっ、それはこまるのじゃ!!」
王女は立ち上がろうとする俺の腕をつかんで必死に抵抗する。
「つまり、さっきのベンツは君が乗っていた車だったのか……」
ずるずると王女が引きずられるのも構わず俺はあたふたと部屋の中を動き回った。
つまり、俺もどうしていいかわからないくて、あーもう、ホントどうすればいいんだよ!
「た、たのむ、ほんの少しでいいのじゃ!! わらわはもっとニッポンを居たい。おぬしに迷惑は絶対に
かけぬ」
「そ、そうはいってもあれだけ派手に逃げてきたんだ。俺の車だって目立つし、すぐに見つかるよ」
自分の正体がバレてしまったというのに、それでもここに居たいと言いはる王女、さすが一国の
王女様といったところか…って、それはこの際置いといてー、早くなんとかしないと大変なことになりそう。
と、とにかく落ち着け俺。
「たのむっ、もしものことがあってもわらわが、わらわがきっとおぬしのことを守るから」
「いや、仮にも君は王女様みたいだし、…いや、ダメだダメだ。色んな意味でぜったいダメ!!」
「お願いなのじゃ〜!」
瞬間少女の小さな体が俺に向かって飛びついてきた。思っていたよりずっと小さな少女……
それは王女なんか関係なく、ひとりの女の子がその小さな身体を震わせて必死に訴えている。
なさけない話だけど、この状況に俺はすごく弱い……。
「えとさ、どうしてそんなに日本にいたいの」
俺はなるべく王女の顔を見ないようにして、できるだけ冷静に聞く。
「……ごめんなさい。これだけは言えないのじゃ」
王女の口から出た言葉は先ほどの口調からは想像できないほど、元気がなかった。それでも精一杯
言葉を選んで俺の質問に答えてくれたって言うのが伝わってくる。
ふと、王女と目があってしまう。……う、幼いとはいえ、こうして間近でみると将来はかなりの美人
になるに違いない! ってくらい可愛いじゃないか。
「そか、それは大事なことなんだね?」
コクンとしっかりと首を立てに振る王女、その目は真剣そのものだ。
俺は覚悟を決めた。
「ほ、ほんの少しだよ? ちょっとたったら帰る。それでいいんだね?」
「よいのか? ほんとによいのか?」
「ああ、君が冗談を言っているって風じゃないし。それに……」
「それに…? なんじゃ??」
「…え! あ、いや、なんでもないよ」
……まさか、君があまりに可愛いかったから“つい”一緒に居たいと思いました。なんて言えるかーー!
もう、こうなってしまったら引き返せない。
「ま、いいのじゃ。ふふっ、おぬしの車に飛び乗って正解だったのじゃ〜、ありがとう! 恩にきるぞ」
そう言うと、もう一度俺に抱きついてくる王女。
本当に信じられない。俺の胸のなかにいるこの小さな女の子がお姫様だなんてな……。なんかだんだん
自分が危ない道に転がり落ちていく気がするよ。
「す、すまぬ、つい」
王女はよほど嬉しかったのかずいぶん長い間、俺に抱き着いていた。俺は嬉しいのやら、苦しいのやらで
傍から見たらずいぶん変な表情をしていたと思う。王女は俺が苦しがっていると思ったらしい、小さな手を
離して俺から離れた。
あ、あはは、そういえばちょっと首が痛いかもね。
「い、いや気にしなくても」
「……ふふ、おぬし顔が赤くなっているぞ」
心配そうに俺の顔を覗き込んでいた王女だけど、ニッといたずらっぽく笑うと両手を頬に当てながら
突然そんなことを言い出した。
どうでもいい話だけど、車金かけてて家がボロいって
DQNというかアウトローの典型って感じ(苦笑
時間差ですが
お姫様キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
>あぬびす神
なんか楽しくなりそうな話ですね。ワクワク
玲亜タンの屋敷に行くのはちょっといやですけど、ティアナ姫なら
うちにも来て欲しいです(*´Д`)ハァハァ
>475さん
せっかく感想いただいたのに返事遅れてすみません。
…確かにラストは悩みました。あのように言っていただけ
るとありがたいです。
お姫様のは、雰囲気を変えて明るくいきたいと思っております。
たぶん『お約束』な展開になると思いますが……。
>482さん
結構いきおいにまかせて執筆していますので
まだどんな話になっていくかはわかりません
けど……、明るいノリの話にしたいと思っております。
>480の続き
「え、あ!! ごめん」
「はははっ、冗談じゃ。それに謝るのはわらわのほうじゃ」
そして、どちらともなく笑い出してしまう。年も離れている、人種も性別も…身分も違うというのに王女も
俺も何時の間にか打ち解けていた。
俺もなんだか安心して話せるし、王女は自然と他人を惹きつける魅力みたいなものを持っているのかも
しれない、幼いといってもやはり彼女は一国のお姫様。
さっきまで、もやもやしてた俺のやましい考えも一気にふっとんでしまう。
「そういえば、君……いや、王女様のことはなんて呼べばいいかな?」
「うーむ、その“王女様”というのは堅苦しいの〜、……わらわのことは“ティア”と呼んでくれて
かまないのじゃ」
「えっと、ティア様でいいのかな?」
「はははっ、様もつけなくてよいぞ、家臣の者もみな“ティア”と呼んでおるし、気にしなくてよい」
えっへんと腕を腰に当てて言うティアはどこか嬉しそうだ。
姫と言ってもまだまだ幼い女の子なんだし……、あまり自分のことを特別扱いしてほしくない
のかもしれない。
くーーーー
「あ……」
なんか、変な音が……、と思ったら、先ほどまで少し得意になってたティアちゃんの顔がみるみる
赤く染まっていく。
「あ、そういえばもうこんな時間だね。ご飯にしようか」
「…う、うむ、頼むのじゃ」
「……と、外食は無理だな、出前でもとるかなー、なにか食べたい物はある?」
「特にないのじゃ、できれば和食でいつもおぬしが食べているようなメニューがいいのじゃ」
「え、そんなのでいいの?」
「うむ!」
大きく首を縦にふるティアちゃん、長い金髪の髪も面白いように揺れる。
「そっか、じゃっ俺が作るよ」
「おお、おぬし料理もできるのか?」
「はは、一人暮らしも長いからね〜、自然と身に付いちゃったよ」
そういって冷蔵庫を開けて見る。えと、これならなんとかなりそうだ。ティアちゃんは…と
あ、TVを見ながらくつろいでるか、正直『わらわも手伝う』とか言われたらどうしようかと
思ってたけどこれで安心だ。
「よしっ、完成」
他人に俺の作った料理を食べてもらうなんて久しぶりかも、まして相手は外国人だし、
えーと、お味噌汁、焼き魚、卵焼き、あと肉じゃがとか……なんか、純和風かつ質素なものに
なっちゃったなぁ。
ティアちゃんのリクエストとはいえ、ほんとにこれでいいのか出来てから不安になって
しまう。
「おー、なんか見たことないものばかりじゃ〜」
「その、ティアちゃん、…ほんとにこんなのでいいの?」
「もちろんじゃ! わらわは普通のニッポンの料理が食べたかったのじゃ〜」
ティアちゃんはテーブルに並べられた料理を珍しそうに眺めながらそんなことを言う。なんだか目が
キラキラ輝いて見えるくらい嬉しそうだ。
「いただきます」
「いただくのじゃ」
「んー、これはなんというのじゃ?」
「それはお味噌汁、その白いのはお豆腐って言うんだ」
「ほぉほぉ、やわらかくて変わっておるの〜」
「これはなんじゃ?」
「あー、それはね……」
そんな感じで、食事中もティアちゃんの質問攻めに合うことになったけど、彼女はずっと楽しそうだし、それに
答える俺も全然苦にはならならない。
なにより出した料理を、全部美味しいと言ってくれたのが嬉しかった。
「実はのぅー、せっかくニッポンに来たというのに出される料理は全部洋食……、もう、わらわの食べあきた
ものばかりで……」
「あ、それで、普通の日本の料理がいいって言ったんだ」
「うむ、そういうことじゃ」
いつも一人で静かな食卓も一人増えるとこんなににぎやかになるんだな、それが普通だと思って
いたからなお更今の状況が新鮮で楽しい。
「あれ? ていうかティアちゃんって箸使うのうまいね」
「ふふっ、よくぞ聞いてくれた。実はニッポン訪問が決まってから毎日練習していたのじゃ〜」
「すごいなぁ、ちゃんと持てない日本人だっているっていうのに…ティアちゃんのは完璧だよ」
「えっへん!!」
「それに、日本語もぺらぺらだし、覚えるの大変だったんじゃない?」
「そうじゃなー、ニッポン語は1ヶ月くらい習ったのう」
「い、1ヶ月ぅ! 俺なんて6年以上英語を習っているはずなのに未だに会話なんてできないよ」
「ま、まあきっと個人差じゃ、気にするでない」
「(そんなものなのかなぁ? ひょっとして、ティアちゃんてすごく頭がいいんじゃないかな?)」
そうして、普段の倍以上の時間を掛けながら夕食を食べていく。
いつもよりご飯が美味しく感じたのは気のせいではないと思う。ホントにこういう賑やかな
食事もいいかもね。
わらわじゃ口調も最高だけど、日本語1カ月でマスターみたいな
超天才ぶりもいいよなぁ。身分も頭脳も全くかけ離れた存在って憧れる。
それに虐められるのもまた格別w
これで美人なお姉さんの護衛(キャリアウーマンタイプ、
でも王女にいつも困らされてる)やらなんやら
出てきたらもう言うことナシですな(笑
あぬぴすさんこういうのどうです?
ますます楽しくなってきたね
>>488 ティアちゃんが玲亜ちゃんのようなエキセントリック系の
キャラだったら護衛がいても存在をアピールできそうだけど、
今回はそんな感じじゃなさそうなので俺は1on1で行ってほしい。
でも決めるのは作者さんなので読者としてはただ待つのみ。
何にも言わなくたって面白くなるって
わかってるもん
あぬぴす神さま
俺のつぼを突きまくってくれる貴方はまさに神!!
491氏の言葉どおり面白くなるに決まってます!!
493 :
名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:34
やっぱあれだな。
いまあぬぴすマンセーしてる奴の中に
このスレの最初の方で荒しまくったのがいる事は
確定だな。
あぬぴすも充分だらだらと長々と、厳密にはスレ違いを
やってるのに
あの嵐が全く出てこないのも怪しすぎる。
もっと穿った見方をすれば
あぬぴすのジエンという可能性もすごく高い。
このスレ、今は平穏を装っているけど
実はスゲエ汚い手口で
他の作家を排除して成り立っているという事を
忘れない事だな。
494 :
名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:15
↑語るに落ちる
495 :
名無しさん@ピンキー:04/06/29 19:19
大好きなミシェル・ウィーさんをパープー呼ばわりされたのがよっぽどくやしかったんだね。
ゴキAA貼りまくって、他人のせいにした挙句、テメーでレス削除依頼出しちゃってさ。
皆様感想ありがとうございます。勢いで書き始めた
のですが、結構反応がありまして…嬉しいです。
>488さん
それいいですね。
ぜひ使わせていただこうと思います。設定はちょっと変わって
しまうかもしれませんが……
ご意見、ありがとうございます。
ティアちゃん、俺の順でお風呂に入って、気が付いたらもう寝る時間になって
いた。
俺はともかく…ティアちゃんはすでに船をこいでいる状態だった。見ている分には
面白いけど危なっかしい。
あ! …って言ってる傍から、頭を机にぶつけちゃったよ。
「うぅぅ……、痛いのじゃ〜」
「っと、大丈夫かい?」
「むぅ……ねみゅい、シシティミィ、スティ……くーくー」
ティアちゃんは、なんだかよくわからい言葉を発したあと本格的に眠ってしまった。
うう、やっぱり可愛いな〜。
「じゃ、このベッドは好きに使ってくれていいから。俺は隣の部屋で寝るね」
そして、どうにかティアちゃんを起こして寝る準備をさせる。ティアちゃんはその間に完全に
眠気がさえてしまったらしい。
「……ぁ、そ、そうかっ、今日は本当に世話になったぞ。心から感謝するぞ」
「いや、俺の方こそ色々あったけど、今はティアちゃんに会えて良かったと思ってるよ」
「ははっ、おぬしはやさしいな、そう言ってくれると……その、照れるではないか」
「い、いやっ、そんな意味でいったんじゃなくてね……えっと…」
「はははっ、おぬしをからかうのは楽しいのじゃ〜。……さて、今度こそおやすみなのじゃ」
「え、あ、……お、おやすみ」
ティアちゃんは、そう言うとまだあたふたしてる俺の横をさっと風のように通り抜け、ベッドのある
部屋へと消えていった。
最後にみせたティアちゃんの笑顔が頭に焼きついて離れなかった。なんか心臓がドキドキするの
は気のせいじゃないと思う。まだ、あんなに小さな子だってのに、俺は何考えてるのか……。
ごそごそごそ……
「……ん?」
なんか物音が聞こえたような?
眠たい目をこすり、居間の時計を見上げるとまだ1時になったばかりだ。
「ニウ? キュリークゥスミ、イ」
「(なんだなんだ)」
なんだかよくわからない言葉が、聞こえたかと思うと暖かい物が布団の中にもぐりこんでくる気配が……。
「くー、くー」
「ってまさか!」
がばっと毛布をはぎとってみると、仔猫のように丸くなって眠っているティアちゃんが居た……。開いた口が
塞がらないというのはまさに今の状況。
「ふふっ、ふふ……むにゃ……くーくー」
寝ぼけているのか眠っているのか、変な笑い声と寝息が交互に聞こえた。
……まあ、疲れているだろうし、ここで起こすのも悪いか。まあお姫様といってもまだこんなに小さな
子どもじゃないか、きっと寂しくなってここに来たんだと思う。
「くー」
「ははっ、俺も結婚して子どもができたらこんな子が欲しいな」
ティアちゃんのあどけない寝顔を見ながらふとそんなことを考えてしまう。
「むにゃ……くー、すーすー」
結局、ティアちゃんはそのままソファに横にしてあげて、俺はそっとソファを抜け出した。いくらなんでも
一緒に眠るのはまずいしね。……居間の机をよかして俺はそこに寝ることにする。
朝起きた時にそばに誰もいないと不安だろうし、それに、子どもの傍にいるくらい俺にだってできる。
「…おやすみ、お姫様」
以上
>487からの続き
>あぬびす神
ティアちゃんかわい杉!!新しい設定もよさげだし楽しみです
ていうかこの話、ぼろアパートに転がり込んできたお姫様って設定自体が
素晴らしいんで、もうどう転んでも絶対に面白くなるって確信してます
500 :
名無しさん@ピンキー:04/06/29 22:18
『あぬびす神』なんてハンドルがどこにいるんだ?
マジでですか!?超嬉しいですよ・・・!
あ、でもオレの意見とりいれようとして、詰まったら申し訳ないんで、
ムリせずお願いします。
>488さん
いつもの自分のペースで書きますので大丈夫
ですよ。
ご心配なく……です。
503 :
名無しさん@ピンキー:04/07/02 22:28
誰も心配なんてしてねえよ!
の ぼ せ る な よ タコ!
504 :
名無しさん@ピンキー:04/07/03 21:24
>>503 あんたよく言った!
俺もずっとそう思ってたYO
いや!俺はあぬびす神を断固支持する
506 :
名無しさん@ピンキー:04/07/03 22:47
だから「あぬびす神」なんてハンドルがどこにいるのよ?
>>506=504=503=500=493
いいかげんお前しつこすぎるぞ?
このスレはお前一人以外はみんな今の作家さんのことを応援してんだよ。
気に入らないならこのスレ見るのやめて、自分のわがままが通る理想のスレ作れ。
508 :
名無しさん@ピンキー:04/07/04 00:24
507=あぬす び
誘い受けうざっ
512 :
名無しさん@ピンキー:04/07/04 10:53
あ ぬ び す 神 は 書 込 者 全 員 の こ と を 考 え て い る
色々とSSを投下してるスレ見てきたけど
ここ荒れ杉だね。
面白い作品だと思うけど、文句言ってる香具師は何が気に食わないのか?
514 :
名無しさん@ピンキー:04/07/04 20:57
だまれ荒らし野郎!!
よくも抜け抜けと!
>>514 漏れは初めてこのスレに来たんだが。
IDが表示されないからお国がわからなくなるのも仕方ないか…
エロパロなんかのSSスレだと誘いうけは嫌われてるね。
あと自分語りもそうかな?
そういうの見てる人はあぬびすが不快に感じられると思う。
このスレ住人に不満がないなら(少ないなら)いいんじゃないか?
万人を満足させるのは所詮無理だし。
単に一人がだだこねて、必死に粘着してるだけじゃねーか。
クソわかりやすい自作自演してさ。くだらねぇ。
イヤならこなけりゃいいのに。まあだから粘着なんだけど。
>>519 何言ってやがるクソが!
お前が最初にこのスレめちゃくちゃにしたのは
みんな判ってるんだよ!
ちなみに
>>513もお前だよな?
冷静な第3者なら、あんなセリフ出てこない。
気に食わない理由なんてスレ最初から流し読みでもすれば
馬鹿でも理解できるよ。
まあ、おまえがあぬぴすに尻尾振れば振るだけ
アンチレスもまた増えるだろうよw
一人のジエンだなんて勝手にきめつけるな、単細胞wwwwww
はぁ…、あたしはため息をつくしかなかった。
ここでのこういうことは、いつものことだから…、あたし自身よくわかっている
はずなのに、…少し、ほんの少しだけど心が痛む。
「夕ごはんできたわよー」
「あ、はーい! いま行く」
廊下からお母さんのあたしをよぶ声が聞こえた。
ふと時計を見上げた。6時すぎ…、学校から帰ってきたあたしは3時間くらいPC
に向かっていたみたい。
あたしは書きかけの小説をほぞんして、でんげんを落とすことにした。
あまりやりすぎるのもよくないし、目だって悪くなる。そう、わかっているはず
なのに…。
でんげんを切られて真っ暗になったえきしょう画面を見ながらふとそんなことを思う。
「でも、なんかほっておけないのよね……」
だれに言うわけでもなくつぶやく、イスから立ち上がりぐっとのびをするとけいこう
とうに照らされた金色のツインテールがえきしょう画面に映った。なんとなくあたしの
顔がほころぶ……、あたしはなんて悪い子なのかな。
522 :
名無しさん@ピンキー:04/07/05 18:37
あ ぬ ぴ す 神 は 書 込 者 全 員 の こ と を 考 え て い る
あ ぬ ぴ す 神 が 書 込 者 全 員 の こ と を 考 え て い る
>>520 その!?多用な文体が一人で自作自演バレバレだっつーの。
すんげー必死だな。
>>524 馬鹿だね(笑)
でもまあ、そう思いたけりゃ思ってればいいジャン!
ところでお前「自作自演」って言葉の意味ちゃんと理解してるか?
もしかして
>>524も俺か?(プゲラ藁
>>520 はっきり言ったらどうなんだ? 一蔵BBSに屯してたろくでなしどもが、閉鎖に伴ってドッとここに流れ込んだって。
板名にも、スレタイにも、スレッドの流れにも全く関係のない『ミシェル・ウィー』の話が出た直後から、がたがたになり出したこと見てみれば瞭然じゃねえか!
奥歯に物の挟まったような言い方で話おかしくするじゃねえよ、金玉野郎!!
>>526 おやおや、痛いトコ突かれて逆上してますね( ´,_ゝ`)プッ
>>526 最後の方、よく呂律も廻ってないようだしw
スレタイにもある二文字を含む漢字四文字…
大文字アルファベット一文字…
524のレスアンカー間違ってないか
まあオレには関係ないがな
カタカタカタ
少し暗い部屋でパソコンのキーボードを叩く音とマウスをクリックする音だけがひびく。
「ふぅ・・・今日もこんなもんかな。」
今夜も巡回サイトを一通り回った俺はため息と共にある種の満足感を味わう。ネットをはじめたのは
小学生の時だった。丁度、インターネットが一般にも普及し学校でも積極的にパソコンの授業がはじまった。
俺もそんな中でごく自然にパソコンを習って使ってきた。
「くく・・・・あいつ、書き込みがないことをみるとやっと自分が嫌われているってことに気が付いた
みたいだな。」
荒らしとか、なんとかとにかくネットの中では何かと評判が悪い、俺もほんの遊びであちこちの掲示板やチャットに
書き込み、楽しく会話しているやつらをただひたすらバカにしてきた。そう、俺はその『荒らし』だった。
ほんの軽い気持だった。だって、ネットは相手の顔も見えないし、誰がやったかなんてそうそうわかるもんじゃない。
こんな俺の行動を真面目にとって落ち込む奴がバカなんだ。
学校での授業は、パソコンの基礎知識からはじまり、そして、次の授業にはすでにネットワークにつなぎ、俺たちは
自由にネットワークの中を動き回る楽しみを覚えた。
もちろん家にも当然のようにパソコンがあった。初めは兄貴が使っていたが、大学に行って家を出てしまったので、
それはそのまま俺のパソコンになった。
兄貴のパソコンには面白い物がたくさん消されずに残っていた。ネットのお気に入りの中はもちろん、HDの中は
エッチなゲームとか・・・・まあ・・とにかくなんでもあった。
親は全くといっていいほどPCが使えないので、完全に俺専用だ。一応簡単なロックを掛けてはいるが、まあ、親たち
がわざわざセーフモードでPCを立ち上げるってこともないだろうし、まず中身をみられることはないだろう。
「よう、こないだのゲームなかなかよかったぜ!」
「って、もうクリアしたのかよ。・・はえーな、っでだれを最初に落とした?」
「やっぱり、あれだろ。野乃原先生!かいわーよな。」
「そうか俺は・・。」
学校でもPCを持っていて、俺と同じようにゲームやったりネットやっているやつは多かったの
でごく自然に会話の中ででてくる。丁度その頃だろうか、世の中にケータイが普及しだしたの
は、ケータイなんて俺たちからすれば、ゲームボーイに毛が生えた程度にしか思ってなかった
が、今では小さなPCともいえるほど多機能になりスペックも上がった。
「2ちゃんねるって知ってるよな。」
「当たり前だって、ネットやっているやつでしらね−奴なんていねーだろ。」
「それもそうだな。」
もはや一般のニュースでも『2ちゃんねる』のそんざいは見え隠れするようになっていった。
やがて、異常すぎたPCブームも終わり、ネットは再びごく一部の人たちが楽しむものへと変わっていった。同じように
家庭用ゲーム機も子どもたちに飽きられていく。
子どもの数が減っているというのも一つの原因らしいが、詳しいことはわからない。
まあ、話はズレたが、とにかくネットは・・・・・・言い換えれば普通に誰でも繋げられるものへと変わった。もうPCの
知識なんかなくても、大人の力を借りなくても、誰でもできるお気軽なコミュニュケーションの場へと変わった。
そこはもう新しい世界といっても良かった。
ただ現実の世界と違のは、ネットワークに生きる人にはみな顔がなかった。もちろん名前はある。でも、そこには
人と人とが本当に向き合った会話がなかった。
人は無意識のうちに人の表情を読み取り相手を少しでも理解しようとするものだ。ただし、顔が見えない、ましてや
相手の声も息遣いも聞こえない。ただ文字だけの会話。
そんななかでも、俺たちは精一杯相手を理解しようとすることはある。ただし、所詮は無駄な努力だった。
ネットを初めて、最初に自分がお気に入りのジャンル、まあ好きな所にいったとする。そのHPには掲示板があって自分と
同じく、○○が好き!という人たちが集まっていた。緊張しながら俺ははじめて掲示板に書き込みという行為をする。
自分の書いた文章を何度も読み返し、言葉に気をつけながら・・・・・。やっと『送信』ボタンを押すのだ。
次の日、同じページの掲示板を覗くと、なんと自分宛てに管理人から、そしてそこの常連さんからの返事がたくさん来ていた。
やった!自分の書いた言葉にみんなからの返事が返ってきた。とにかく・・こういうことがあったら大抵の人は喜ぶ。
ネットの匿名性から、どこの誰が返してくれたなんてわからない。・・・が、それが逆に嬉しいのだ。
もしかしたら女の子が返事をくれたかもしれない、もしかしたら、有名人がひそかにこの場所へ遊びに来ていたってなんも
不思議じゃないんだ。
ドコノダレトモワカラナイヒト
ここの人たちはみんな良いひとだなぁ。
今となってはそれは当たり前のことだってことに気が付く。だって、俺が書き込んだページは○○が好きな人達が集まっている
のだからみんなと話が合って当然なのだ。
本当の意味での馴れ合いでも、友達でもない。所詮偽者は『本物』になれない。
自分がそれに気がついたとき、なんて自分はおろかだったんだろうと思う。調子に乗ってあれこれ書いてしまった
自分。
時には自分のプライベートに関する事だってぶっちゃけたこともある。そんな俺へのレスももちろんあった。なんだか
気持ち悪いくらいに話が合う。
マルデミンナイイヒトヲエンジルカノヨウニ
自分の嫌いの所だって隠せる。だって、ここに居る人たちは本当の俺を知らないから……、でも、同時に俺も
ここにいる人たちのことは何も知らないのだ。
自分がそれに気がついたとき、なんて自分はバカだったんだろうと思う。
「さって、今日も寝るかな。・・・・・・・・・って新規書き込み・・、ったくウゼーなコイツ! また
来やがって、ジサクジエンばればれだっての!!」
そろそろここにも飽きてきた。なんか反応がイマイチなのでつまらね〜し。
PCの画面が真っ暗になり、薄暗かった部屋も完全に真っ暗になった。ちらかったままになっているゲーム
やら雑誌を踏まないようにして、俺はずっとひきっぱなしになっている布団へと近づく。
「あれ、お兄ちゃーんもう寝ちゃうの?」
「お、おう、ったく俺の部屋に入る時くらいノックしろよ。」
「何これ!くっさー、お兄ちゃんちゃんとお部屋の掃除してるの?」
「う、うるせーな、お前もいいいかげんねろ。」
「はあ、なんで亜利主のお兄ちゃんってダサダサでなんだろ。」
「でっかいお世話だっての!おこちゃまはさっさと寝ろって。」
「もう、またバカにして!いいのかなぁそんなこといっちゃって。」
「はぁ?」
「お兄ちゃんのPCの中ってエッチなのいっぱい入っていること、お母さんにばらしちゃうよ。」
「なっ! お前。」
「くすくすくす、亜利主見ちゃったもんねー。だいたいさー、パスワードがあたしの名前になってるってどういうことよ!!」
突然妹の口調が変わったことに思わず俺も驚く。なにより大人しかった妹がこんなに怒鳴ったのは
はじめてだ。
「お、お前、何言ってる。」
「くすくすくす、お兄ちゃんがロリコンでしかも、実の妹に手をだそうとしてることだってばればれなのにね。」
「へ、変なこと言うなよ。」
「あれ? 怒っちゃったの? くくっ、ほんと単純でバカなお兄ちゃん・・・・・・・。」
「ぃつっ!」
妹の手が俺の腕をつねった。
「部屋にずっと閉じこもって、運動を全然してないお兄ちゃんなんて・・・・・・・・・あたしに絶対かなわないよ。」
「う、うるさい。」
「わかった?バカお兄ちゃん、この変態、ロリコン!!!」
「や、やめろよ。」
「あーあ、情けない。くす、もっとイジめてあげるよ。ぜったい亜利主に逆らえないようにしてやるっ!」
背はちっこい癖に・・・・・・・・・、今でも見上げるように俺を見ているってのに。
その妹の言葉は大きく響き、俺を脅かすには十分だった。
「お兄ちゃんはこれからずっと、亜利主の犬だよ!! 今までバカにしてたぶん何百倍にもしてそのヘロヘロの身体に
教え込んであげるよ・・・・・・・・・。」
「や、やめろ、・・・・・・・・・なあ、何かの冗談・・ぐえっ!」
返事の変わりに妹の蹴りが足の・・・・・・・丁度弁慶へ入る。
「聞き分けのない犬には、教育が必要だよねー。」
服を一枚ずつ脱ぎながら、狂気の目に染まった妹が近づいてくる。壁際まで追い込まれた俺はぐっと歯を食いしばる。
俺をいつも見上げていた小さい亜利主・・、無邪気に笑っていた亜利主、アリス・・・・・・・・・、俺だけのずっと俺だけ
の物だと思っていたのに・・・・・・・・・・・・、もうその面影はもうどこにもなかった。
そして、頭の片隅に、このまま亜利主の犬になってもいいと思う自分が居た。
「亜利主・・。」
「さあ、はじめよ。お兄ちゃん!」
そういって微笑んだ亜利主はいつもの妹としての顔だった。
ここは日本有数のお嬢様女子大のトイレ。
今日も高齢の男清掃夫が、膝と手をついて便器や床を磨きあげている。
四十余年勤めてきた会社が倒産し職を失ってしまったこの男が、ようやく半月前に見つけた求人がこの清掃夫であった。
カツカツカツ。背後に響くヒールの音。一人のお嬢様がやってきて、男が清掃している個室に入る。
ハッ! 慌てて飛び退き、お嬢様に場所を譲る男。
だがお嬢様はそんな男には一瞥も呉れず、スカートをたくし上げパンストとパンティを引き下ろす。
高級そうなシルクのパンティ、かつて男が身につけていたスーツ一式の10倍程の値段であろうか。いや、パンスト一枚ですら男のスーツなどより、よっぽど高価なのではなかろうか。
そしてお嬢様は、男が磨いていた和式便器の上にしゃがんだ。
ジョーッ、ジョー.... お嬢様の排尿は続く。
よっぽど溜まっていたのだろう。その間男の清掃作業は中断である。
長い長い排尿が終わり、衣服を整えたときにお嬢様は、初めて男の方を見遣る。下目使いの目線で男を見下したお嬢様は、尿を流さずに立ち去った。
やはり....
お嬢様の目線が意味するところを知っていた高齢の男清掃夫は、便器に顔を突っ込む。
眼下には、黄色く溜まったお嬢様からの液体。ふーんと漂うアンモニア臭。ここで男の動作が一瞬止まった。
清掃中の個室を選んでお嬢様が入ってきた時点で覚悟していたとはいっても、流石に辛いものがある。 だが生活のためには、止める訳にはいかない。男は尿だまりに舌を伸ばし、お嬢様の廃液を飲みだした。
ズーー、ジュ、ジュ、ジュ、ジュー
既にお嬢様の姿はない。 高齢の男清掃夫が、尿を啜る音だけがトイレに響いていた。
そして一時間後、男は最後の個室を清掃していた。これで今日の作業も終わりか、己を鼓舞しながら便器を磨く。
ツカ、ツカ、ツカ........そこにテニスウェアのお嬢様がやってきた。
ジャー、ジョボ、ジョボ。
男も半月を経て、漸く眼前の光景に慣れてきた。お嬢様達が気まぐれで始めたこの「お遊び」に付き合うしか、男が生計を立てる術はないのだ。
だがこのお嬢様は、排尿が終わっても立ち上がろうとしなかった。
プスッ、軽い破裂音に続いて、ムリムリムリムリ。お嬢様の肛門から茶褐色の固形物が現れ、直前まで男が磨いていた便器に落下する。これは、新米清掃夫であるこの男が、初めて目にする光景である。
じゃ、後はお願いね、快活な声を発して足早に立ち去るお嬢様。
そして高齢の男清掃夫は、お嬢様の大便がトグロを捲く便器に、顔を突っ込んだ。
(終わり)
新作キターーー!
いいことだ
>498の続き
なんか身体のあちこちが痛い。
ああ……、結局俺、床で寝ることになっちゃったんだよな。当の本人は、まだ夢の中
みたいだ。
どうも頭がすっきりしない、シャワーでも浴びるか……。
築20年のアパートなのだが、実際は数年前に内装を少し直したらしい、その時の住人の
要望で各部屋に風呂場が設置されたのはなんともありがたかった。
まっ、無理やり風呂場なんか設置したから部屋は狭いけどね。……でも、そのおかげで
ティアちゃんと銭湯に行くことにならなくて本当に良かったよ。まっ、それ以前に行けないか。
「むにゃ…、ミティ? あっと、おは…ふあぁ〜…ようなのじゃ」
「おはよう、よく眠れたかい?」
やっと、眠り姫が起きたらしい。言葉が途中からあくびに変わっちゃっているし、小さな手で
目をゴシゴシこすって部屋の中をきょろきょろする、まだ、夢心地のティアちゃん……、当然パジャマ
なんてなかったから俺のYシャツを着せてあげたのはいいけど、これって結構彼女に似合ってるかも。
昨日はそんなに気にならなかったのに、朝日で照らされる真っ白いYシャツとティアちゃんの
金髪がキラキラ光っていてとっても綺麗だった
「んっ? なにじーーっと見つめておるのじゃ?」
「あっ、ごめんごめん。…え、えと、じゃ! 俺シャワー浴びてくるから……」
昨日とはどこか雰囲気の違うティアちゃんから逃げるように俺は風呂場へと退散した。振り返り際に
見たティアちゃんのきょとんとした目がなんだか面白かった。
少し温めのお湯でさっとシャワーを浴びた俺はついいつもの調子で居間に出てしまう。しまった
! と思ったときには時すでに遅し……。
「改めておはようなのじゃ!」
「……ぁ」
「ん? 何ぼーっと突っ立っておる」
「そ、そのごめん!!」
再び逃げるように風呂場へUターンする俺。心臓がバクバクいっているのがはっきりわかる。せっかく
シャワーを浴びたのにちょっと汗かいちゃったよ。
というか、居間にティアちゃんが居るっていうのをすっかり忘れてたし。
でも、お約束の悲鳴とかなかったな……
まあ、まだ小さい子だし、男の半裸をみたくらいじゃなんとも思わないのかもね。
ふう、助かったー。
「どうしたのじゃ? なんだか朝から騒々しい奴じゃのぉ」
「わるいわるい、ちょっとね」
「ま、いいのじゃ。それよりお腹がすいたのじゃ〜」
「おっと、もうこんな時間か、すぐ作るね」
「うむ!」
「もぐもぐもぐ、おぬしの料理は最高じゃ〜」
テーブルに並べられたのはごくフツーの食事、ご飯に味噌汁に目玉焼きプラス
ソーセージ、あと、ほうれん草の油炒め。
「あ、ごめん、時間なかったからこんなのしかできなかったんだ…」
「なにを言っておる! わらわが直々にこんなに誉めておるのに、ほんとおぬしは
遠慮しすぎじゃ」
「そうかなー、あはは」
「それとな……、昨日の夜は、その、ありがとうなのじゃ、ひ、ひとりは怖くてな」
突然、ティアちゃんの顔が笑顔から少し悲しげな顔に変わる。
「はは、いいって、なんか急に子どもができたみたいで嬉かったし……って、俺って何をいっているのか」
「ふふ、あははは、そーかそーか」
っと思ったら満面の笑みで俺の方へを顔を近づけてくるティアちゃん、ご飯粒がちょっと顔に
飛んできた気がするけど、ま、笑ってくれたからいいか。
食事を終えた俺は、いつもより早めに会社へ行く用意をする。こんなことがあっても会社を休む
訳にはいかない。
「じゃ、俺は会社に行くけど」
「うむ、電話は鳴っても出ないし、誰か来ても出なければいいのじゃな」
「まあ、そういうことだよ」
「ふふ、おぬしさっきからもう3回以上同じことをいっているのじゃ」
後ろで腕を組みながらくるっと回ったティアちゃんが言う。Yシャツがめくれて、ぱ、ぱんてぃが
丸見えになったのはこの際黙っておこう。
「おぬし、それより時間は大丈夫か?」
「おっと、それじゃ行って来る」
バシン!
「っていたた」
「はぁ、何やっておるのじゃ、大丈夫か?」
「……ああ」
「ふふ、わらわのぱんつ、そんなに刺激的だったか?」
って、バレてるしーーー!
俺はまたまた逃げるように家から飛び出していった。
作家さんGJ!!
さ す が は 、 あ ぬ ぴ す 神 だ !
書 込 者 全 員 の こ と を 考 え て い る
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!久々の光臨だな
やっぱ姫様は萌えるねぇ。会社休めないところが妙にリアルだけどw
7/5の書き込みの大半は
HOST.XXX.ppp.dion.ne.jp
から発信されてるんじゃねえか
>あぬびすさん
お、新作ですね?しかも妹に弱みを握られて見下されるっていう
黄金パターン!冷酷なミストレスへと豹変する妹にゾクゾクです!
>名無しさん
むおお!この屈辱感、素晴らしい!細かい年齢描写はありませんが
みなきっと筋金入りのお嬢さまですね!?それも超良家の…(*´Д`)ハァハァ
奴隷と言うより羞恥心の対象としてすら思われない扱われ方なんて
んもう、すご杉!
>も一回あぬびすさん
あいかわらず何をやっても可愛らしいお姫さまです!このお話、本当に面白いので
ぜひ深夜アニメにでもしてもらいたいぐらいであります。
作家さん二人も光臨か。
久々ながら、神に感謝だねぇうん。
あぬぴすさん乙
あぬぴす神さま
連夜の降臨は無理かな..........
しかしついつい期待しちゃいます。だって面白いんだもん
名無しの人もかなりイイゾ、期待
週末期待 保守
554 :
名無しさん@ピンキー:04/07/10 13:33
「兄貴、可哀想……。また、失敗しちゃったんだ?」
「比奈(ヒナ)ぁ……」
妹の同情の言葉を聞いて、僕は思わず情けない声を上げてしまった。
僕が同じサークルの高科咲子(タカシナ・サキコ)さんと付き合い出して、もう一年近
く経つ。僕らは表面上は順調に交際を続けて、3ヶ月ほどデートを重ねた末に、互いに体
を重ねるにまで至った。
でも、僕はずっと高科さんに隠していたことがあった。
それは僕の特殊な性癖に関することであり、彼女に嫌われてしまうのではないかと思う
と、どうしても告白できなかった。
今思えば、最初から全部正直に言っていれば良かったのだと思う。それで振られてしま
ったのなら振られてしまったで、仕方がないと諦めればよかったのだ。
だけど、臆病な僕にはそれが出来ず、自分の性癖を見てみぬ振りすることで、僕は高科
さんとの付き合いを続けた。
そんな、卑怯な逃避が、今になって僕のくびを締め上げている。隠し続けてきたものが、
とうとう表面から見える形に浮き上がってきたのだ。
僕は……、女性の足に特別な劣情を抱いてしまう。要するに、いわゆる足フェチという
やつなのだ。
そのこと自体は、別に悪いことではないんだろう。大学の友人に、僕とは違うけれどや
はり特殊な性癖を持っている男がいるのだが、彼はそのことをちゃんと恋人に話して、そ
の上で受け入れてもらっているという。
僕が罪深いのは、逃げていることだった。いつまでたっても問題と向き合わずに、逃げ
回っていることだ。
高科さんとのセックスで、僕は射精したことがない。射精できない。
性癖がどうとか以前に、彼女に対する罪悪感が強い所為なのだと思う。僕の臆病さが
呼び起こした、それは言わば僕自身に対する罰だった。
だけど……
だけど、高科さんはそれが――僕が達しないのが、自分自身の所為だと思ってる。
本当は、すべて僕が悪いのに、彼女はいわれのない罪悪感に苦しめられている。
……いや、こんな遠回りな言い方は止めよう。
高科さんを苦しめているのは、僕だ。
僕が彼女に不当な罪悪感を負わせている。本来なら僕が負うべきものを、彼女に負わ
せているのだ。
今日も、高科さんとのセックスは上手く行かなかった。
僕は意気消沈して家に帰ってきて、妹の部屋のドアをノックしたのだ。
僕には、たくさんの罪がついて回っている。僕はそれらから逃げ回って、周囲の人間に
それを押しつけている。
最低な、人間なのだ。
……それだけでは、ない。
僕の、本来背負うべき、最も深い罪は――
『妹慰』
「……もしかして、咲子さんに嫌われちゃった?」
今年の春に中学2年になった、僕の妹――比奈は、心底心配そうに聞いてきた。
そう。比奈は僕と高科さんの事情を知っている。罪悪感に耐えきれなくなって、僕が比
奈に話したのだ。
高科さんとのセックスが失敗に終わるたび、僕は比奈の部屋に来て、彼女と並んでベッ
ドに腰掛ける。そうやって、比奈は僕のことを慰めてくれる。本当は、僕みたいなヤツに、
そんな資格なんてないのに……
比奈は、高科さんの下の方の妹と同じ中学の同じクラスに通っている。もともと、高科
さんとは知りあいだった。僕は内心、比奈が高科さんに全てを話してくれるんじゃないか、
と都合の良い思いを抱きながら、妹に恥ずべき己の罪を告白した。要するにそれも、僕の
逃げだった。僕はとうとう、実の妹までを自らの罪を支える柱としてしまったのだ。
でも……
今となっては、それは些細なことだったのかもしれない。いや、こんな言い方では誤解
を招くだろうが、本当にそう思うのだ。
なぜなら、僕はさらに深い罪を、彼女に被せてしまっているからだ。
「兄貴……?」
僕が黙っているのを、比奈が覗き込んできた。
僕は左右に首を振って、自嘲の笑みを浮かべながら答える。僕はそんな笑顔ばかり
を浮かべすぎたので、他の笑い方を忘れてしまっているほどだった。
「『気にしないで良いよ』って言ってくれた。けど……」
高科さんは、今でもセックスが上手くゆかないのを、自分の所為だと信じている。
「そっか……」
比奈はそう言って、しばらく考えるような仕草を見せた。
「兄貴、本当に、気にしない方が良いよ……? そうやって自分を責めてもさ、余計に
上手くいかなくなるだけだから……」
比奈はこんな僕の本性を知りながら、それでも優しい言葉を投げかけてきてくれる。僕
は、そのことが嬉しく、同時に情けなくてならない。
僕は、ここまで自分のことを思ってくれている妹に……
「兄貴、こっち向いて?」
「え?」
比奈が僕の顔に手を添えてそんなことを言ったので、僕は驚いて顔を上げた。その瞬間
頭の後ろに手を回されて、僕の顔はグイッと比奈の胸に引き寄せられる。
「わっ! ちょっと……っ!」
「いいから……。昔、あたしが落ち込んでたとき、兄貴良くやってくれたでしょ?」
「で、でも……」
柔らかい胸の感触が、僕の顔に押し付けられている。僕は恥ずかしくなって、もごもご
と比奈の胸の中でもがいた。
「もう……、こんなことくらいで、なに恥ずかしがってんのよ」
比奈は僕を解放してからそう言った。
「兄貴、今日も『慰めて』あげるから……、ほら、服脱いで?」
比奈が僕の服に手をかけ、ボタンを外し始める。僕はそれに逆らえない……いや、逆ら
わないのだ。
僕は、本当に最低な男だ……
書いてみた。
のは良いけれど、自分ではこれっぽっちもエロく感じない(今出した分は、まだエロシーンに行ってないが)。
感想とか批評とか聞かせてほしい。あとアドバイスとか。
どうすりゃエロくなるのか……
それ以前に、主人公の一人称文体が気色悪すぎる。
なんでこんな風になってしまったんだ……
珍しいくらいダメ男路線ですな。
ちょっと「オレはダメだ、最低だ」言いすぎでウザイかも。
まぁこれは好みの問題か。
まぁ出だし、おおむね悪くないと思う。
続きキボンヌ
>>563 同意。ダメダメ言い過ぎ。
でもシチュエーションは良いと思います。
あぬぴす神さん
新作キターーー! これもイイ イイです!
とどまることをしりませんね(^^)
ティアちゃんの続きも新作の続きも気になります!
>>562 自分ならこのイントロから夢のようなエンディングを妄想して
抜けます。それ以上だったらなお嬉しいです。
ああ、すんません。
あぬぴす氏じゃないです。
>566
期待に副える自信がない……
すっかり裸になった僕は、床に座っている。すでに勃起してしまったペニスを手で隠し
ているけど、そんなことで僕の醜い欲望が隠れてしまうわけではなかった。
「ねぇ、兄貴ぃ? 咲子さんに、本当のこと言うつもり、ないの?」
比奈はベッドに腰掛けたまま、ウェットティシュで足の裏を拭きながら言う。
「だって、いつまでもこんなこと、してるわけにはいかないでしょ?」
眉根を寄せて悲しそうに言う比奈を見て、胸がズキリと痛んだ。
「分かってる、けど……」
「……うん」
比奈は小さく肯いて、うつむいてしまった僕の頭に手をやって、ぐしゃぐしゃと髪の毛
を掻き撫でた。
「『分かってるけど』……、勇気が出ないんだ? ま、兄貴の気持ちも、分からないでもな
いけどさ……」
そんな風に言って、比奈は微笑む。
比奈が足を伸ばして、僕のペニスに指を触れさせる。僕のペニスはすでに完全にいきり
立ち、先走り液で亀頭を濡らしている。
比奈はそんな僕のペニスに、何の躊躇を見せることもなく、足での愛撫をはじめた。
片方の足でペニスを床に踏み付けて押さえ、もう片方の足を器用に使って、先走りの液
を親指の腹で塗り広げる。こともなげに僕を快楽に導いて行く比奈。この行為になれてい
る証拠だった。僕が彼女に教えた込んだのだ。
右足の親指と人差し指の付け根の窪みで亀頭をこね回しながら、左足の土踏まずでペ
ニスを床の上で転がすように刺激する。
比奈が足に力を込めるたびに、僕は情けない喘ぎを上げて悶えてしまう。
「ぅくっ……! 比奈ぁっ、もう……っ!」
あっけなく、僕は快楽に支配される。
「ふふ……、もう出ちゃいそう?」
比奈が僕にそう囁きかけてきた。でも、僕はもはやまともな返事をすることも出来ない。
首を振ったり意味のない声を発したりするだけだった。
「兄貴って極端なんだなぁ……。あたしが足でしごいてあげたら、こんなに簡単にイッち
ゃうのに、普通のセックスだとどうしてもイケないなんて……。逆なら分かるけどさ」
嘲るような、比奈の声。
比奈だって、本当はこんな兄のことは嫌いなのだ、と今更当然のことを思い知らされる。
優しい彼女は、妹として兄の面倒を見てくれているだけなのだ。
だが、今の僕にとってはそんな思いすら快感に変換されてしまう。もっと罵倒して欲し
い、という思いが心の底から沸き上がってくる。
「ふぅう……っ!」
「咲子さん、脚フェチまでは許してくれても……、この、早漏は嫌われる、かも、ね……?」
残酷な言葉を吐き掛けながら、僕のペニスをグリグリと圧迫する。右足の指を全部曲げ
て丸め、カリ首のところをなぞるように動かした。
「ぅぁあっ……! うっ、あっ……ぁはあぁ……!」
僕は頭の中が真っ白になった。ペニスが爆ぜるような勢いで精液を吹き出して、快感が
瞬間的に広がった。腰がビクビクと痙攣するように震え、少し遅れて下腹部全体に熱いよ
うな感触が広がってくる。
「あぁーあ、もうイッちゃった……」
そんな比奈の声を聞いて、僕のペニスはまたビクビクと震えて精液を吐き出す。
「ねぇ兄貴ぃ? 脚でされるのって、そんなに気持ちいもんなの?」
ようやく射精が終わり、絶頂の余韻に浸っていた僕を覗き込むようにして、比奈が好奇
心いっぱいの顔で訊ねてきた。
「それとも、イケないだけで、やっぱ普通のセックスのほうが気持ちい? ねぇ、咲子さ
んのナカと、どっちが気持ちよかった?」
高科さんの……、僕はそれが思い出せなかったし、今はその気力もなかった。
「ほらぁ、咲子さんには言わないから、教えてよ……。せっかく兄貴のために頑張ってん
んだからさぁ?」
クスクスと笑いながら、冗談交じりの様子で、比奈は僕を問い詰める。
「ちょっとぉ……。別に怒らないからさ、はっきり言ってよ。今日、咲子さんとしたセッ
クスと、あたしの足コキ、どっちのが良かったの?」
「……今日は、してない、から……」
思わず、僕は言った。
「え?」
比奈が驚いた顔をする。
「…………」
「してないって? 今日はセックスしなかったってこと?」
「……うん」
僕はうなずいた。
「ホテル行ったんでしょ? 咲子さん、『気にしないで』って言ったって……」
「た、勃たなくて……」
裏返ったような声が出て、自分でもそのあまりの情けなさに涙がこぼれそうになる。
「あの、口でとかも、いろいろやってもらったんだけど……」
高科さんの所為ではなかった。
『妹の慰め』という名の、欲望の吐露。性に関してあまり知識を持たないんだろう比奈を、
半ば騙すようにして――そうだ。こんなのは、騙しているのと同じなのだ――僕は自分の
歪んだ性癖を妹にぶつけた。
そんなことの繰り返しが、僕の『病気』の進行をますます早めたのだ。
「じゃ、じゃあ、結局今日はやらなかったってわけ? なんで急に勃たなくなっちゃった
のよ?」比奈は僕の言っていることがよくわからない様子で、首をかしげて訊ねて来る。
「今はちゃんと勃ってるし、いつもは挿れるところまでなら出来てるんでしょ?」
「そう、だったけど……」それは、少し前までの話なのだった。「最近は、勃たなくて、全
然……」
僕は、もはや普通のセックスでは射精できないばかりか、勃起させることも出来ない体
になってしまっていたのだ。
射精が出来なかっただけの時は、それでもまだ高科さんに快感を与えている、という思
いはあった。それが、今では挿入することも出来ない。僕に可能なのは、せいぜいクンニ
リングスや指での愛撫くらいだった。高科さんに捨てられたくない一心で、僕はそれらの
行為を行ってきた。
「そうだったの?」比奈は、たぶんそんな僕にいい加減呆れたのだろう。半笑いのような
表情を見せて、慌てて口元を隠した。「ゴメン、全然気付かなかったから……」
比奈が悪いわけではなかった。
「でも、なんで? 別に、あたしの足で抜き過ぎた、ってわけでもないでしょ?」
言いながら、比奈は僕のペニスに再び足を伸ばした。絶頂を迎えたばかりで敏感になっ
たペニスを、両足で挟んでこねくり回す。
「あっ! 比奈ぁっ……! や、止めて……」
僕はわけの分からない悲鳴のような喘ぎ声を上げて、比奈の足にすがりついた。
「ほぉら、もうこんなビンビン……。兄貴って、何回出しても勃たなくなることなんてな
いよね?」
比奈の言葉の通り、僕のペニスはすぐにまた痛いくらいに勃起してしまう。
「比奈ぁ……、やっぁ、比奈ぁ……」
なんとか止めさせようとするけど、とても言葉にならない。
「ほらほらぁ、なんでそこであたしの名前呼ぶかなぁ? せめてそこくらいはさ、咲子さ
んの名前にしなよ……。想像でも良いから、咲子さんの足でされてると思ってみて?」
比奈が僕の耳元に口を寄せて、そんなことを囁いてくる。
高科さんの……、足で……
そんな想像は、とても無理だった。比奈の忠告はあっさりと僕の耳をすり抜けていって
しまう。比奈の足が与えてくれる快感に僕はおぼれて、あれほど尽くしてくれる高科さん
のことを裏切ったのだ。
僕は比奈の太ももに顔を押しつけ、体をこわばらせる。快楽を貪ろうとしているのか、
それとも耐えようとしているのか、自分でもわからなかった。ただ、そうすることで、心
が癒されるような錯覚に浸れることだけは確かだった。
「ねぇ、兄貴ぃ……、聞いてるぅ?」
僕が全然返事をしないからか、比奈は一言一言を区切るようにして、耳元に擦れた声で
囁いてきた。僕はそんな比奈の声に興奮して、ますますペニスを固くしてしまう。
「『ヒナァ』、『ヒナァ』、って、あたしの、名前、じゃ、なくて、さぁ……」
僕のペニスの上で足を上下させるたび、快感で無防備になった心に染み込ませるように、
比奈は言う。
「ねぇ……、兄貴ぃ?」
「そんなっ、はっ、だって、無理ぃ……」気付くと僕はそんなことを口走っていた。「比奈
の声がぁ、比奈の声が聞こえるからぁっ……! そんなの、出来ない……」
「なら、あたし喋んないで黙ってようか? だって咲子さんに失礼だよ? ただでさえ、
最近勃たなくて、全然やってないんでしょ?」
もうそれ以上喋らないでくれ! と僕は叫びたかった。
比奈の無自覚で残酷な言葉が、僕の精神をズタズタに引き裂いて行く。だがその一方で、
僕の肉体は悦びを呈しているのだ。
キリの良いところまで……と思ったけど、何処で切ってもキリが悪いんだなあ。
主人公のダメっぷりを一部削ってみたけど、やっぱりまだウザイ?
もう取り返しがつかないのか……
>>567 想像以上です(;´Д`)ハァハァ
もっと踏んでください!
うん、いい感じです。
このあと、リハビリをするということで、脚を見るだけで立つ様に練習する
なんてどうでしょうか?
よろしいのでわ
ただ、これ以上いくと足フェチの領域になっちゃう感もあるかも。
オレは責められるのは好きだけど、別段足フェチじゃないからね。
「咲子さんにだって、たぶん欲求溜まっちゃってるよ? 兄貴みたいにさ、妹に抜いても
らうって出来ないんだから……」
「……ぅう……っ! 比奈ぁ、もう、あっ……! 出そ、はっ、出るぅ……、もう……」
「ちょっとぉ、人の話し聞いてんの……? そんなだと、咲子さん、他の男に取られちゃ
うよ?」比奈が、僕の最も恐れることを口にする。「まともにセックスできない人となんて、
これ以上付き合ってられません、って……。そんなの嫌でしょ? だったら、ほら、『咲子』
って言ってみなよ?」
僕は、高科さんのことを、下の名で呼んだことは一度もなかった。
だけど、僕は比奈の言葉にしたがって、なんとかそれだけでも叫ぼうと思った。快感と
苦痛とで混乱した意識の中で本能的に絶頂が近いことを知って、最後だけは、高科さんの
名を叫ぼうとした。
だけど……
それは単なる偶然だったのか、それとも僕には科さんの名を叫ぶ権利などない、と言う
ことなのか、最後の最後、果てる直前に震える口をなんとか開いた僕の耳に、真っ白にな
った精神に食い込むようにして比奈の声が届いた。
「『ヒ・ナ』……じゃ、なくてさ?」
それを耳にした瞬間、僕は自分でも気付かないうちに、比奈の名を叫んでいた。比奈の
太ももに顔をつけている所為でくぐもった声が、僕自身の鼓膜を震わせていた。同時に目
の前がチカチカと瞬いて、頭の中身全部が快感に塗りつぶされた。
すでに一度精を放っているとは思えないほどの、大量の精液が吐き出される。それが比
奈の足に当たり、あるものは勢いのままに飛び散り、別のものはべっとりと比奈の足にへ
ばり付く。
1分ほども、絶頂が続いたように思えた。実際には、たぶん十数秒くらいの時間だった
のだろう。僕の射精がようやく終わったところで、比奈はようやく口を開いた。
「はぁ……。どうして名前呼ぶくらいできないのかなぁ? いくら、咲子さんにばれるの
が怖いからって……」
呆れたような声で、比奈はそう言った。
「ゴ、ゴメン……」
僕は肩で息をしながら、謝罪の言葉を発する。刹那の快楽が引いた後に残るのは、余り
にも大きな罪悪感だ。
「謝るなら、咲子さんに」
「うん……、ゴメン」
「はぁ……」
「…………」
「…………
僕らはしばらくの間、お互いに無言になった。
僕は自分の浅はかな行為を今更になって責め、比奈の方は、たぶん僕のことを卑しく思
うとともに、それでも哀れんでいたのだろう。
僕は、どうしてあの瞬間、高科さんではなく比奈の名前を叫んでいたのか。自分でもま
ったく分からなかった。こんなことを高科さんに知られたら、と思うと死にそうなほどの
羞恥と罪悪に責められる。
そもそも、比奈だって不快に思っただろう。お情けで性欲の処理をしてやっている兄が、
まるで恋人気取りで自分の名前を叫んできた、と気持ち悪く思ってるに違いない。
このときほど、自分の存在が消滅することを望んだのはなかった。
やがて……、比奈は口を開き、
「兄貴、一度本気で聞いてみたほうが良いかもよ? 『最近セックスしてないけど、ゴメ
ンね? 欲求不満じゃない?』って。案外、いろんなものが溜まってるかもよ? 咲子さ
んにも」少し考えるようにして、「別に浮気とかじゃなくても……さ。咲子さん、もてるで
しょ?」慰めるような口調で、しかし厳しい言葉を吐き出した。僕に必要なのは、優しさ
ではなく厳しさだと、遅まきながら彼女も気付いたんだろう。
「兄貴だって、それでもっと他の男のこと意識したらさ、危機感出て、そういう煮え切ら
ない態度も変わるんじゃない?」
「うん……」
「返事ばっかじゃなくてさ、本当に聞いてみた方が良いよ。きっと……」
妙に熱心な様子で、比奈は言った。今日のことで、僕の相手をするのが嫌になったんだ
ろうか。
僕は想像してみる。
比奈の言ったとおり、高科さんに聞いてみる……?
僕との付き合いで本当に満足しているのか……、本当は、他の男とでも良いから、まと
もなセックスをしてみたいのではないか……
いや、それとも、すでに……
自分の想像に耐えられなくなって、僕は目を閉じ身をこわばらせた。
その圧力で心臓が潰されてしまうのではないかと思えるほどに、僕の胸は締め付けられ
る。背筋が寒くなり、後頭部に鈍痛がする。
しかし、それらの苦痛よりも、僕が最も悲しく、自分が醜く思えたのは、そんな高科さ
んのことを想像して――僕には不可能な行為で他の男性と愛し合い、その快楽に身を任せ
る彼女の姿を想像して――僕のペニスがいきり立ち、三度の射精を求め始めたことだった。
必死に頭を振って、妄想を振り払う。
「それじゃあ、今度あたしが聞いてあげるようか? 咲子さんに、さりげなく。兄貴がや
るより、あたしの方が上手く出来そうだし……」
再び僕のペニスに足を伸ばしながら、比奈はそんなことを言い出した。
「ぅえ?」
「だからぁ、兄貴だって不安でしょ? いっそのこと、はっきりと咲子さんの口から、本
当のとこ聞いといた方が良いんじゃない?」
「あぁあ……っく。でも……」
「兄貴……、もっと自分に自信持ちなって。結構、カッコイイんだからさ」
僕の頭を撫でながら、比奈は言い聞かせるように喋る。
「あたしが『聞いてみたら?』って言って、兄貴を不安にさせたんだから。だから、あた
しが責任持って、咲子さんに聞いてみるよ」なおも躊躇する僕に、比奈は厳しい口調で言
った。「いつまでも、逃げてるわけにはいかないでしょ?」
「大丈夫だって。兄貴が咲子さんの浮気を疑ってるーって思われて、気まずくなったりと
か、そういうのはないようにちゃんとするからさ」比奈は僕を不安にさせないようにと、
努めて明るく微笑む。「咲子さんメチァクチャお酒弱いから、適当に酔わせて聞いちゃえば
良いんだよ。それなら本音だって出るだろうし、次の日起きたらいつもみたいに忘れてる
しね」
「そ、そう……だ、ね」
僕は気圧されるように言い、
「そうだって」
比奈は念を押すように言った。
「なんにもなかったら、もっと自信持て! 男の影が見えたら、負けないように頑張れ!」
僕は、比奈の言葉に涙ぐんでしまう。
こんな情けない兄のことを考えて、比奈は僕に尽くしてくれる。兄妹というだけで、こ
こまで優しくしてくれるものなんだろうか。
「比奈……、あ、ありがと……」
こぼれそうになる涙を手で拭きながら、僕はなんとかそう言った。
「大好きな兄貴のためだんもん。一肌だって二肌だって脱ぎますっての」
比奈は笑った。
そして、3度目の愛撫を始めた。
>>576 すいません。これ、すでに書いてあるものをペタペタしてるだけなので。
そういうの書くとしたら、続編でということに……でも、たぶん続編はありません。
脳内補完の方向で……
実はもうちょっとでこの話終わります。
なんか、異常にエロシーンが少ない感じです。読み返すまで気づかなかったけど。
次の投稿では最後までいけそうですけど、あんまり期待しないほうが良いかも……
>>583 なんだって?もうちょっとで終わりだと!?
当分おかずネタにするつもりだったのにどうしてくれる!
「あ、兄貴……」
数日後の、朝。
帰宅した比奈は、顔を青ざめさせていた。
昨夜、比奈は高科さんの家に泊まりにいって、この間話していたとおりに、高科さんの
本音を聞き出すつもりだと言っていた。
『分かったら、すぐにメールするね?』と言っていた比奈だったが、昨夜、メールは来な
かった。聞き出せなかったのか、それとも……と、僕は一晩中不安にさいなまれて過ごし
た。一睡も出来なかった。
そして、今の比奈の表情を見れば、結果は明らかだった。
「あ、あの……」
往生際悪く、僕は比奈に結果を聞こうとする。本当はもう分かっているのに……
「…………ゴメン」
と、比奈は言った。今まで聞いたこともないような、絞り出す声だった。
「なんか……、あっ……、やっぱり、僕、ダメだった……んだ?」
「……うん。他にも付き合ってる人がいるって……。それも、二人も……」
比奈は、僕の顔を見た。泣いている、僕の顔を。
「なんか、あ、あの……っ! あ、だ、だけど、最初はちゃんと兄貴のこと好きだったん
……だよ?」
言っている内に、比奈の声が聞き取り辛くなってくる。一瞬、僕の脳が言葉を拒否して
いるのかと思ったけど、そうじゃなかった。
比奈もまた、泣いていた。
泣きながら、言葉だけを続けていた。留めていたものが、溢れ出すように、際限なく、
比奈は言葉を紡ぎつづける。
「でも、やっぱり、兄貴とちゃんとセックスできないことで、自信なくしてたとかで……
さ。そのことで男友達に慰められたりして、それで……、だって」比奈の、しゃくりあげる声。
「……こんなこと、言いたくないけど、咲子さん、もう止めといたほうが良いよ……」鼻水
を啜る音。
「向こうも、今じゃあんまり、兄貴のこと思ってないみたいだし……」比奈は床を見て、
「って言うかっ……!」突然大声を出して、すぐにまた小声に戻る。「やっぱ、止めといた
方が良いよ……。あんな人……」
比奈が、上目遣いに僕を見る。真っ赤になった目で、僕を見ている。
「ずっと応援してたのに、今更こんなこと言ってゴメンだけど、さ……」
「比奈……」
気付くと、僕は比奈を抱きしめていた。
いつのまにか、比奈も僕も、お互いの方へ歩み寄っていた。そうするのが自然なことの
ように、僕らは抱き合った。
ずっと、そうしていたいような、安心感に包まれる。
「兄貴……」
しばらくして、比奈が顔を上げた。僕の腕の間から、僕の顔を見上げる。
「『慰めて』あげる……ね?」
そう言った比奈の顔は、半分笑っていて、半分泣いていて、とても比奈らしい表情に思
えたけど……
……なぜだか、僕は背筋にゾッとしたものを覚えた。
思った以上に薄い反応の中、まあ取り敢えず全部出し切りました。
『妹慰』はこれで終わりです。本当に短かったな……
良ければ、感想とか批評とか不満とか下さい。
>思った以上に薄い反応の中
なんでそんなこと言うかねぇ・・・自分で自分の価値さげるだけなのに
>>588 いや、そもそも自分の文章の何処が悪いのか、指摘してもらうことを期待して投稿した作品なんで、
正直もうちょっと何らかの反応が欲しかったなぁ、と……
読み返してみると、確かにいやみっぽい表現でした。すみません。
>>587 面白かったですよ。最終回はちょっと物足りないような気がしましたが。
比奈は何故メールしてこなかったのか、高科さんがつきあってるという
二人とは誰だったのか、最後の意味ありげな比奈の笑いは何を意味するのか…
等々を妄想する楽しみもありますしね。
ともかく比奈が両足で兄を愛撫するあのシーンは抜群にエロでした。乙です。
アニキのダメ男ぶりがやっぱり気になるけど、これは
作家さんの好みなんでしょうがないとして、
全体的にダルさを感じずにスラスラ読めれた。
おもしろかった。
比奈がかわいくてけなげなで、あのアニキにはもったいない感じ。
でも読んでて感じるけど、アニキにベタぼれなんだろうなぁ。
だから次回作は、新キャラ(できればキツ目のキャラ)出して、
アニキをいたぶる方向だと嬉しいですw
結構面白かったよ。
結末は話として面白いけど、Mとしては微妙だな。
心の底から見下されるのが個人的には好きなもんで・・・。
> 『妹慰』 の作者さんへ
お疲れ様です。
比奈ちゃん、やさしーですね。ダメダメな兄貴の為に…… ってところが
私的にはグッときました。妹に頭なでなでされたりとか、こういう
シチュも好きです。
ぜひぜひこれからもコチラでお話を書いていってくださいませ。
期待しております。
感想聞いてると、もっとM色を強くした方が良いみたいですね……
心の底から見下される……、というのは、ちょっと書いたことのない感じです。
でも、敢えて不得意な設定で書いてみるのも面白いかもしれません。
完成するかどうかは分かりませんが、すでに構想を練ってたりします。
少女に心の底から見下されたい、という人は、期待しすぎないで待っててください……
お兄さま…
お兄さま……
暗闇を照らすのは小さなランプ
お兄さま
お兄さま
暗闇に響く少女の声
ああ、妹が呼んでいる。
行かないと…
"あなたはどこへいくの?”
もちろん妹の所さ
"どうして?”
だって、僕のことを呼んでいるから
"ふーん、妹ってどんな子?”
そうだなぁ、僕より10も年が離れていて、背が小さくて、あと、あと……そうだ! 髪の毛が長くて
つやつやしてて、青い不思議な瞳をしてて……、とても僕と血が繋がってるって思えないくらい綺麗な妹だよ!
"ふーん、そうなんだ”
行かないと!
"だから、どうして?”
妹が呼んでるんだ。僕のことを
"くすっ。そんなことは知ってるよ”
ならいいだろ、君には関係ない。だいたい君は誰なんだ?
"あたし? …さあ、名前はあったけど忘れちゃった”
変な人だな、だいたい名前がないなんておかしいじゃないか
"さあ? そんなことあたしに言われても困る”
行かないと
"妹のこと好きなの?”
もちろん好きだよ
"ふーん……、それは家族として? それとも一人の女の子として?”
なんでそんなこと聞くんだ?
"質問に答えて”
なんで僕が君の質問に答えなきゃいけないんだ
"質問に答えられないってことは、なにか答えられない理由があるってことだよね”
もういい! 勝手すぎるよ。なんでこんなことをいちいち聞かれなきゃいけないんだ。
"くすっ、いいのよ別に。いいこと教えてあげるわ、妹はあなたのこと好きよ”
……そうか
"兄としてじゃなくて、一人の男として…ね”
なっ! 適当なことをいうんじゃない
"ほんとうよ。あたし知っている。妹はあなたの部屋の隣で毎晩のようにオナニーしてたのよ……
『お兄さま』って呼びながらね”
ウソだっ! 僕の妹はそんな子じゃない
"時々、あなたの下着や服がなくなるなんてことなかった? みんな妹が持っていって使って
いたのよ”
……そんな
"くすっ。その顔だと心当たりありって感じね”
確かに妹は僕にとって大切な存在だよ。父さんと母さんが亡くなってから、僕には妹しか家族が
いなかったんだ。でも、そんな、恋愛感情をいだくなんて……。
"いいのよ。そう思っているのならそれでいいわ”
君は何がしたいの?
"助けたいのよ。あなたを……”
何から?
"妹からよ”
…はぁ? …どういう意味?
"妹はあなたのこと好きよ。もう抑えられない、妹はあなたを犯そうとしている”
なっ!? それこそデタラメだ!!
"本当よ。初めは憧れの対象だった、そしてそれが好きに変わって……、でもね。妹はその『好き』って
気持ちが『本物』だって気がついたの。……それからよ。妹があなたのこと特別な意味で見はじめたのは…”
……
"ぜったい誰にも渡さない。わたくしだけのお兄さま、ってね”
……
"あなたも心当たりあるんじゃないの? あなたを見つめる妹の視線に……”
そんな、いや、でも……、ウソだよ!
"くすくすくすっ、だいぶ混乱してきたみたいね。……あら? あんまりあなたが
来ないものだから向こうからいらっしゃったわよ”
えっ?
トントントン
がちゃ
「ちょっとよろしいかしら。あら、お兄さま……、どうしました? わたくしの顔になにかついていますか?」
「…え、いや、なんでもないよ」
「ふふっ、変なお兄さま」
「ごめん、今日はちょっと疲れているんだ。話があるなら明日にしてくれないかな」
「…そうですか、それなら仕方ないですね」
「おやすみ」
「はい、おやすみなさいませ」
かちゃ……
"よかったわね。何もされなくて”
当たり前だ。僕に対しても敬語を使うし、とにかく妹は絵に描いたようなお嬢様なんだ。
僕とはぜんぜん違う
"ふふふ、でもあなたとは兄妹よ。それはまぎれもない事実…”
……それは、そうかもしれないけど
"あら? 何か聞こえない?”
えっ?
"ほーらっ! 妹の部屋からよ”
「お兄さま……はぅ、んくぅ……好き……はぁ…なのに、どおして、わたくしのこと……んくっ!
はぁ、いい! よぅ……お兄さま…好きなのに、どおして…ひぃ……そこ、そこですわ! ダメ
ダメ……お兄さま! に…っひ……んく…聞こえちゃう……はぁ……、っ! イきますわ、…
もうイっちゃいます! ……んくっ!……」
"あらあらあら、すごいわね。さっきの『お嬢様』があんなに声だしちゃって!”
ウソだ! 僕の妹がこんなことする訳ないよ
"じゃあ、あの声は何よ?”
ぼっ、僕には何も聞こえないよ
"くすっ、でもあなたのココはしっかり反応しちゃってるじゃないの”
なっ!
"妹もかわいいけど、あなたはもっとかわいいわ”
や、どうっやってる。ちょ、ちょっとやめてよ
"ふふふ、ふたりとも壊しがいがありそうね……”
や、やめてよ。そんなとこさわったら、僕、僕!
"はいはい、……続きは妹にしてもらわないとね”
ま、まさか君が妹に何かしたのか?
"やっとわかったの? そうよ、あたしがちょっと妹にアドバイスしてあげたらああなったのよ”
やめろ、今すぐにやめるんだ!
"こわいこわい、ふふふっ! もういいわ、あたしは何もしない”
コンコンコン!
"さあ、お楽しみのはじまりよ”
え?
「お、お兄さま……はぁはぁ」
「なっ、なんて格好してるんだ」
「もう、がまんできませんの。わたくしお兄さまのことが、お兄さまのことが!」
「ちょ、ちょっと、待ってよ。僕達兄妹だよ! やめ…うわっ」
「ちゅぅぅ、ふふ、お兄さまとキスしちゃいましたわ…」
「今ならまだ間に合う、やめるんだ」
「いやですわ! だってお兄さまのことこんなに愛してるんですもの!!」
「ちょっ、ちょっと」
「ありがとうございます。……これでやっとお兄さまをわたくしの物にできますわ」
"どういたしまして、お役に立ててよかったわ……”
「なっ、君達は最初から僕のことを……」
>595
もし、続編書くなら
たしかに「心の底から見下し」もいいけど、
オレ的には、比奈の女神のごとき寛容さも大好きなんだよね。
だから、キツイのは別キャラ担当みたいな。
ムチが新キャラ、アメが比奈みたいな。
>596
これはすごい斬新!!興味引かれて一気に読んでしまった。
第三者の心の中の女性のアドバイスってのはおもしろいです。
そして兄を「犯したがる」妹…これはかなりツボったw
「そうよ! お兄さまを手に入れられる為だったら、わたくしなんでもしますわ」
"…っと! あなたの大事なお兄さまには、ちゃーんとあなたの気持伝えておいたから”
「ふふっ、そうね。その方が犯しがいがありますわ」
"ふふ、ニンゲンってほんともろいわね。あたしがちょっと話を吹き込んであげただけで
ああなっちゃうんですもの……”
薄明かりが漏れる窓の外には幼い少女が1人…、木に腰掛けながらベッドの上で妹に犯される兄を
にこにこしながら見つめていた。
"あーあ、もうあきちゃった。ふふっ、あのお兄ちゃんこれで何発目かなぁ? もう何も出ないのにまたあの娘に
押し倒されちゃって……あらら、なんか完全にあの妹の成すがままって感じね〜”
途中まで男の射精回数を指折り数えていた少女も何時間もつづく性交にいいかげん飽きてしまったらしい。
"さって、帰ろかな。お2人さん、お幸せにねっ!……”
月に向かって真っ白な翼をいっぱいに広げた少女が飛んでいく、その姿は……まるで……
END (ちょっと、思いついて書いてみた話でした)
>>あぬ
乙!
不思議な感じがして読みましたが抜けませんでした〜。
嗚呼 幸せです!
あぬぴす神とリアルタイムで遭遇
エロい童話を読んだ様な気分です
本当にいろんな作風を持ってらっしゃる
素晴らしいです
今後も新作に期待してます
小学六年生続き読みたい…懲りずにまたきてくれー。
あとpart2どっかにうpしてくれんかのう。
>あぬびす神
降臨乙であります。童話チックなエロよかったです。
自分にも妹がいたらこんな愛の天使にぜひ降臨して欲しいっす!
いいね!!
あぬぴすさんの頑張りでスレも活気が出てきてるね!!
まさに神なんじゃないかな!!
期待してる。頑張って!!
奥様は6年生の人、気が向いたらいつでも来てくれ。
アレを導入だけで終わらせるのは勿体無いよ。
あぬ神様、今日はまだか。残念,,,,,,,,,,,,,,
六年生の人、同じようなカテゴリのスレがあるエロパロあたりで再開してくれないかなあ。
ここはあなたの事妬んでる粘着がいるみたいだから。俺も続き読みたいよー。
>>あぬびす神
新作ありがとう(^^) ファンタジー系?の話が旨いですなあ
ティアちゃんの続きも激しく気になるところですがこうした小作品も投稿してくれるとGJ!(^^)です
>>606さん
激同!
こういう短編集みたいんのも悪く無いな!!
両作家ガンガッテクレ
同じあぬぴす神の信者じゃないか
仲良くしようよ
614 :
名無しさん@ピンキー:04/07/17 09:15
あぬぴすさんは他でも書いてますか?
あぬぴすさんの普通の炉利小説も読んでみたいもんで........
615 :
少し外れるかもしれなけど:04/07/17 10:16
今回の小話はどんな反応が返ってくるかドキドキしておりました
が、こんなにも感想をいただけて嬉しい限りです。
皆さんありがとうございます。
>614さん
いいえ、書いていません。
エロを書いたのはこのスレが初めてですし、わたしは小さな少女に
犯されたい系の人なので、フツーの炉はまず書かないですね。
6年製の作者さん、ここに投下するの嫌ならエロパロに投下できそうなスレあるぞー。
==≡ミ、ヽ
ノ ̄⌒\`y}'´ ̄~`ヽ、
,ノ'´ ̄`` \
/ , / \. \
|/ / // \ ヽ
/ .,イ //| ト、 .| \ } `.
/ / / .// .| | ヽ ト_ゝ \ | 〉
| / 〃 /イト '、 | ´-r‐、ヽ `,| ./ 書きたければ
| .| |.l ハ '´ト1\{'´ |し个イ^V ,/ 書けばいいです
ヽ! ゞN从.亠ソ冖、.亠ヲ´||_ノ,仆、 誰が何と言おうと
|ト、_ン '、_`’ー'゙ |トく.! ゞ`ヽ
|ィN\ ヽノ ノ ゞ >‐-、 ド、
/ ` ー イ /´ `} ド、
l \ / , |乂 ト、_
____ ノ| ! !、_ノY^八
`≧ (〔| l | ゞ_ノ く_
尨_ノ〃 ノ ! !| `7''´ \
ヽ--イ ,' ,' | .l | ハ、 \ 〉
/ {,) . ,-、 ! l. | ゝ-亠'゙
,,,__ /l i, /~\
/,,,,,,,ミ''l;ノ ノ;ヽ_,,,,----,,__,,,,,__,〉ヽ. ヽ-''~',ヽ,,_
/ l~~~''''''<>,,-''~ ,,----,,ミ/,,--~''ヽ,{~}/~~//ヽ
. / .l_, //iヽ,,,,____,,-'''''-,,,-'''~ヽ,_,,-,,~ヽ,_,,,, i ヽ
. / //l l .i / , ,, , i ヽ ヽ,ヽ, ゝ, ヽ
l ./ /〈_,,,ノlヽ y'~ / / .i l l .l'iヽ ヽiヽ'i~ヽヽ,ヽ
ヽ l l./ /lヽ/./ /, // ./ / / / l l l lヽ ヽ ヽ.i
ヽ l.il_,,,_ /ヽy /l l / / / / / 'ノ.ノ l i , l l _,,_ゝ i 〉
ヽll ~/~'i ./l l/l/li-,,,ノノ /,//,,/./l i.i l l' .l ./
. l.| /,l /l l lヽ'i',''''-,,_ i //_,,---i''-.l.//ノi l /
/l ///l iヽヽゝヽ;;;ソ ヽ, i;::::ソ //l l/ //
/.l // .l l lヽゝ ~''''~ --''' '///// / l 人の顔色ばっか窺ってるんじゃないわさっ!
/ / / ノヽ,,ヽヽ ' / /// ./i l お前なんか、猫のウンコ踏めっ!!
/ // // // ヽ.).\ ワ /l ( ./ l l ヽヽ
__,,,,,,--''''~ / _,,,,,,,,,,,_ /ノ 丿 ,i_,'-,,_ _,,-','~ l l _,,,-''''~~iヽ ヽ,_
,,-'''~-,,-''~ / / i' ~''''-,,_~~'''-,, _,(_, ~>O< _,,ノ ,,,-'''~ .l, \ヽ~~''''''''''-,,_
/~ / // / / ./ ヽ _,,-''-, ヽ,, l''~-/ lヽ~''--,,,_ .ノ \ ヽ, ~~''''''-,,_ ヽ
>>あぬぴす神さま
初エロSSだったとは..............
それでこの完成度とは..........スゲーー!!
今俺のリスペクト作家のNo.1は間違いなくあなたです!!
>>618,619
概ね同意!!
>542の続き
車は一応シートを掛けて隠しておいてっと、まあ気休めだけど堂々と置いていく
よりはマシだと思う。ただでさえ目立つし……。
腕時計を確認する。路面電車で会社に行くなんてホントに久しぶりだなー。
やがて、路面電車がゆっくりとへホーム滑り込んできた。車輪の音が妙に
懐かしい……、BMを買う前はずっとこれだったもんな、たまにはいいかもね。
ゆっくりと周りを走る車と合わせる様に走り出す電車。
「おぅ、久しぶりだな。元気だったか?」
電車に乗ったとたんに少し太めの声が聞こえた。
前の方になんとなく視線を向けると見覚えのある運転手が俺に向かって
手を振っていた。
「あっ、ども! ほんとにお久しぶりっす」
「おうよ! 車乗っててもたまには俺の電車にも乗ってくれや」
「そ、そうですね」
大きめの声が車内に響くが運転手のおじさんは全然気にした風ではない。
って、おじさん前を見て運転してないじゃん!
「…げっ、おじさん前、前っ! 信号赤です!!」
「おっと!」
ギギギィィィ!!
とたんに身構えてつり革を握り締めた俺は良かったんだけど……、たぶん被害者多数だね。
なんか、車両のあちこちから客の文句が飛んでるような気がするんですけど、まあそんなの
気にする人じゃないし。
「はははっ、わりぃわりぃ!!」
…たしか俺がまえ乗っていたときも車とぶつかって道路の真ん中で車の運転手とケンカしだ
した時もこんな感じだったような……。あの時、よくクビにならなかったものだ。
そうこう考えている間に会社に着いてしまった。丁度目の前に駅があるっていうのがありがたい。
おおげさに手を振る運転手に手を振りかえしながらふと思う、朝からティアちゃんのことといい
さっきのことといい……つ、疲れた。電車に乗ってきたはずなのに歩いて出社したほうが
疲れなかったかもね。
ぐぅっと伸びをしてウチの会社を見上げる。窓ガラスに反射する太陽の光がまぶしい。
「さって、今日も一日がんばりますかね」
昼休みに会社の上司とご飯を食べていた時だ。
TVのニュースはあいかわらず『王女誘拐』について、わざわざ特番を組んで放送していた。
いつのまにかテロの可能性ありとかなんとか……、全く勝手なことをよくもまあでっち
あげられるものだな。
……っと、こんなこと俺がいうのは変だよね。
「お前はどう思う? だいだいこの街でおこった事件らしいしビックリだな」
「そうっすねー。かわいいですよね王女…」
「……へっ? 何いってんだお前」
「あっ、すみません! なんかテロとかそういうのとは違うんじゃないですかね?」
「俺も同じ意見だな、ったくマスコミの奴ら面白おかしく取り上げやがって」
「はぁ……」
「どした? 今日はずいぶん元気がないみたいだが」
「ちょっと色々ありまして」
俺はそういってネクタイをちょっと緩めながら再びTVの画面に視線を戻した。
「そか、まあ身体は大事にすんだな、ついでにいつまでも車ばっかりいじって
ないでいいかげん彼女くらい作れ」
「はぁ…」
「でも、間違ってもあの王女様みたいなお子様には手をだすなよ〜」
「はっ! えっ、なに言ってんすか! 三津岡課長、冗談きついですよ」
「いや、さっきのお前のTVを見つめる目が怪しかったし…」
にやにやした目で俺を見る課長、ああ、なんかマジで視線が痛いです。
それにしても、課長はどうしてこう鋭いというか、……痛いところをついてくるかなぁ?
部下から信頼も厚く、こんな俺なんかを気軽に昼に誘ってくれるような人なんだけど、勘が
異様に鋭いともっぱらの噂なんだよね。
「あはは、まさか〜……(だめだ、やっぱりこの人にはかなわない)」
「まあ、彼女くらいつくれや、なんなら俺が紹介してやるぞ」
そういう課長との会話もなんとかかわしつつ、…が、俺の頭の中は家に残してきたティアちゃん
のことでいっぱいだった。
食堂を出て自分のオフィスへ戻ってきてからもなんだか落ち着かない。でも、仕事は仕事、手を
抜くわけにはいかない。家で待つティアちゃんの為にも!
っとこれじゃなんか違う気がするけど、まぁいいや。
そうだ! 帰りに何かお菓子でも買っていってあげようかな……。
そして、俺はデスクに山積みになっている貸借伝票を睨みながら再びPCのテンキーをひたすら
たたく作業へ集中することにした。
「ただいまー、なにも変わったこと……っと、おっと!」
「おかえりなのじゃーー! おぬし、帰ってくるのがおそすぎじゃ〜」
玄関の扉を開けた瞬間、ティアちゃんが飛びつくように俺に抱きついてきた。とたんに
甘酸っぱい子どもの香りと、飾り気のない石鹸の香りにあたりがつつまれる。
ふわふわの金髪が俺の胸のあたりでぐりぐりと動く。手でそっと髪に触れてみると
ティアちゃんはまるで猫のように目を細めた。
「あはは、なんか面白いかも」
いまにもごろごろと喉を鳴らしそうなティアちゃん、俺はその反応が面白くてしばらく
ティアちゃんの頭を撫でていた。
いいかげん両手が疲れてきたので、ティアちゃんをそっと降ろしてあげる。
「…ふふ、わらわの髪の毛そんなに気に入ったか?」
ティアちゃんはいたずらっぽい笑みで俺を見上げると、俺の返事も聞かずにさっさと居間へと
駆けていってしまった。
手をみるとティアちゃんから抜け落ちた髪の毛が一本引っかかっていた。蛍光灯にかざすと
色素の薄い金髪がキラキラと反射した。ふと朝みたティアちゃんを想像してしまう。
朝日に照らされる金色の髪と、ティアちゃんに着せてあげた真っ白なYシャツ、うっすら
と身体のシルエットも見えて……
「おーい、何やっているのじゃ?」
「わっ、とと、ごめんごめん、すぐ行くよ」
頭の中に思う浮かべていた人物にいきなり声を掛けられてしまったので、思わず声が裏返っ
てしまう。
「ふふっ、またわらわのえっちな想像をしていたんじゃないじゃろうな〜」
「ま、まさか!」
俺は転がったままになっていたカバンを慌てて拾い上げて居間へと向かった。
食事も終わり、居間でくつろいでいるティアちゃんの前に帰りに買って来たお菓子を
置く。
とたんに面白いようにティアちゃんの瞳が輝いた。
「はい、食後のデザート」
「おおぉぉ、これが和菓子か」
「帰りが遅くなったのはこれのせい。っていえば許してくれる? わざわざデパ地下
で買ってきたんだよ」
「ゆぅるふ、ゆぅるふのひゃ! (ゆるす、ゆるすのじゃ!)」
「っと、もう食べてる……。口に物を入れながらしゃべっちゃいけません!」
「ふぃーい、なのひゃ!」
「定番はケーキなんだろうけど、こっちの方が喜んでもらえるかなって思ってさ」
正直、和菓子なんてまず買わないから、無難に店員さんのお勧め買って来ちゃった
けど……、この様子なら結局どの菓子を買ってきても喜んでくれたかもね。
「ふぅ〜、おいしかったのじゃ」
ずぅぅぅ。
やはり定番はお茶かと思ってこれまたデパ地下で店員に薦められたものを
買ってきたんだけど、一口飲んだティアちゃんは顔を歪ませて小さな下をぺロッと
出した。
喜んだり、泣きそうになったりして、ほんとに子どもの表情は見ていて飽きないね。
オオーー!!キマシターーーー!!
あぬぴす神さま 今回は盛り上がるための序章ってとこですね 主人公の彼のセリフも生き生きしてます
ティアちゃんの子猫のような振る舞いがイイです
こんなカワイイティアちゃんがHに変身して行くんですね(*´Д`)ハァハァ
新作と連続物 どちらも期待してます
本当にあぬぴす神さまはこのスレの救世主ですね
628 :
名無しさん@ピンキー:04/07/20 19:07
つ
ま
ら
ん
終 了
久しぶりに光臨だな。まだまだ見せ場じゃないけど期待。
>あぬびすさん
出迎えてくれた時のティアたん、可愛すぎ〜!!萌え〜!!!!
こんな可愛いお姫様の笑顔を見るためだったら、漏れも
どんな事だってしちゃいます!(;´Д`)ハァハァ
いいっすね、期待感高まります! 621の情報もサンクスです
漏れの脳内だとあぬびすさんのSSを絵にしたらあんな感じです
あぬぴす氏
乙!!
SSのみならず情報も提供してくれるとは...........
あんた 最高!!
ティアちゃんのは住人期待の『お姫様もの』だしね
ゆっくり、じっくりとやって欲しい
くるみ氏を髣髴とさせる神っぷリだよ
ガンガレ!!
氏のSS読むときのティアたんの脳内イメージは
>621の麻季たんを金髪にした感じ。
指をピッっとやってるとこなんかもろに「〜なのじゃ!!」って言ってるようで
ハマリすぎ!!
>626の続き (ちょっとだけ……です)
「うーー、にがぁぁぁいのじゃ、おぬし、そんなのよく飲めるの〜」
「確かに苦いけど、甘いお菓子の後には丁度いいんじゃない?」
「……なるほど、おぬしのいうことも一理あるのじゃ。ニッポンはやはり奥が深いな」
うんうんと頷くティアちゃんと小さな手に持った湯飲みがなんだか似合ってなくて
思わず吹き出してしまう。
「もー、おぬしも笑いすぎじゃ〜」
「はは、ごめんごめん。……っと、明日は休みなんだけど、ティアちゃんの服買って
あげるよ」
「なに! それはまことか!」
「あはは、いつまでもYシャツとか、ぶかぶかの服じゃ大変だろうしね」
「ふふっ、わらわはこれでも良いのじゃぞ」
ティアちゃんはそういって俺にしなだれかかってくる。
「こらこら」
「ふふふ、正直わらわもちゃんとした服が着たいと思ってたとこじゃ」
ティアちゃんの小さな頭の撫でながら、俺は明日の買い物をどうしようか
考える。というのも、どうやってティアちゃんの正体がバレないようにするかが問題だ。
なんとか動揺をおさえつつ考えようとするけど、無邪気に俺の胸に頭を預けて
くるティアちゃんのせいでうまく考えがまとまらないし……。
「くーくー……」
「っと、もうこんな時間か、ティアちゃん何時の間にか寝ちゃってるし」
何時間くらいそうしていたのか、気がつけばティアちゃんは夢の世界へと一足
先に旅立っていた。昨日みたいに起こすのも悪かったので、今日はこのままベッドに
運んであげることにする。
お姫様だっこなんてよくいうけど、まさか俺がこうして本物のお姫様をこんなふうに
ベッドに運んであげるなんてね……。
「さてと、俺も寝ますか、まあ、買い物のことは明日になってから考えるか」
「すぅー、すぅー」
ティアちゃんの小さな息遣いを聞きながら……ベッドの横に引いた布団の中で
俺も目を閉じた。
……
と、今宵はここまでです。
こんなに短い間にレスが……、ありがとうございます。本当にこういうのは
嬉しいです。
>632さん
確かに、言われて見れば似合っているかも。
635 :
名無しさん@ピンキー:04/07/21 01:13
あぬぴすさん
(こんなに短い間にレスが……、)
当然でしょ(笑
貴方にはそれだけ多くの読者がいるんですよ
最近のスレの安定ぶりはひとえに貴方の筆力によるものでしょうし
貴方が良作SSを投稿してくれればこの安定は続くんじゃないかな
感謝、感謝
>631
くるみ潰し人形さんかーW
懐かしい名前だ・・・・・・・
さすがにもうここは覗いたりはしてないだろうなー
>あぬぴすさん
連休最後の夜にいいものありがとW
くるみ潰し人形さん以来の天才SS作家だと思っとりますんでガンバッテ!!
637 :
名無しさん@ピンキー:04/07/21 19:44
うんち!!
これでくるみさんがくれば最高なんだが・・・
いや今は、あぬ神を堪能するか。
ほんとにお姫さまって微妙にピントがずれてて、どのセリフも可愛い杉!!
つか、たぶん今まで自分がエロパロ板のSSで見た登場人物の女の子の中で
一番可愛いです!!個性がすっごくハッキリしてるからかな?
でも今から心配になっちゃいます。最終回は絶対読みたくないって……
ううん、あぬびす神最高!!
640 :
名無しさん@ピンキー:04/07/22 17:32
tes
641 :
名無しさん@ピンキー:04/07/23 20:05
あ ぬ ぴ す の あ ぬ ぴ す に よ る あ ぬ ぴ す の 為 の ス レ ッ ド
あぬびす氏
エロじゃないSSも書いてるのかな?
ティアちゃんのSSなんか別にエロシーンがなくても充分萌えるんだがw
姫様もののツボのつき方はとても初めてとは思えないもんでw
もしどこかに投稿してるなら教えて貰えないかな
お頼み申します
オレも、作家に対しての最大級の賛美でよく
>エロシーンがなくても充分萌えるんだがw
みたいに、「エロシーン抜きでも素でウマイ」みたいなこというんだけど
昔KLUTE氏がたしか「抜けたって言われるのが一番嬉しい、
所詮エロSSなんだから、それ以外の部分褒められても嬉しくない」みたいに言ってた。
多分、その作家の力入れてる部分によるんだと思う。
KLUTE氏は多分エロシーンに比重置いてたからそういう褒められ方が嬉しいんだろうけど
あぬぴす氏はなんつうか日常の会話の萌えを探求してるっぽいから、そこんとこを
賛美したほうがいいのかな?なんて。
オレ的には、エロシーンなしもイイ!、でってのはカナリマンセーのつもりなんだがね。
>639さん
一番可愛いとまで言ってもらえるとは……
ティアちゃんのことを好きになってくれる方がたくさん居て嬉しいです。
>642さん
友人の同人誌でゲストとして3作ほど書きました。
ホントは教えたいのですが、自分で発行した本ではありませんし、
友人にも迷惑がかかります故、ここでの紹介はできないです。すみません。
ちなみに書いていた話は某ゲームの2次小説です。もう3、4年くらい
前の話です……。
現在はここ以外どこにも投稿していないです。
645 :
名無しさん@ピンキー:04/07/24 08:25
自演ご苦労、あぬぴす君!
646 :
名無しさん@ピンキー:04/07/24 09:13
↑
あ ぬ ぴ す
↓
>634の続き
「……、おぬし、いつまで寝ているつもりじゃ」
「……ん、ふぁ…ティアちゃん?」
「もう7時過ぎじゃ、はやく用意して出かけるぞ」
「んー、今日は休みなんだから、もうちょっと寝かせてよ……」
「むむぅ〜」
いつもなら確かに起きてご飯を食べている時間だけど……、休日だし
ゆっくり寝ていたい。
しばらく俺を起こそうとしていたティアちゃんだけど、ようやく諦めたらしい。
俺はもう一度寝ようと思い布団を頭からかぶろうとした。
がんがんがんがん!
「なんだなんだーー!」
かぶりかけた布団を剥ぎ取られたかと思うと、今度は突然何かを叩くうるさい
音がしかも俺のすぐ傍で聞こえた。
案の定そこにはフランパンをたたくティアちゃんの姿が……、しかも笑顔だし。
「ほら、起きるのじゃ! 次はフライパンだけじゃ済まないぞ!」
「ひっ、ちょ…っちょっとまじで止めてよ」
がんがんがんがんがんがんがんがんがんーーー
「なら、はーやーくー起きるのじゃ〜」
「……はぁ、一応アパートなんだから、ちょっとは静かに起こしてくれないと隣に
聞こえるよ」
「…ああ、そうだったな。ごめんなのじゃ、今度からは静かに起こす努力をするぞ」
「…よろしく頼む……」
「ちょっ…大丈夫か? ちょっと激しくたたきすぎたのじゃ」
「うん……まだ、頭の中で響いている感じがするけど、大丈夫」
「ごめんなのじゃ」
「いいよいいよ。俺も寝ぼけていたしさ、ごめんな」
それにティアちゃんは、もう早初めて俺に会ったときの唯一の女の子の服に着替えているし、
よっぽど今日の買い物が楽しみだったに違いない。朝からお出かけする気まんまんという感じ
だね。
「……、さて、ご飯食べてから出かけようか」
「うむ! 楽しみなのじゃ」
ご飯中も終始落ち着かないティアちゃんと今日の予定とか、買う予定の服とか
話をして……、結局いつもより時間をかけて朝ごはんを食べた。
ティアちゃんの用意に少し手間取ったせいで、結局家を出たのは9時過ぎだったけど、ティア
ちゃんのテンションは一向に下がらなかった。やっぱり子どもは元気だなぁ…。
そして、ティアちゃんがこのアパートに来た時と同じように錆びた階段を今度は一緒にならんで
降りる。すでに日もだいぶ高くあがり、かなり暑くなってきた。
今日はほとんど歩きで済まそうと思っていた俺だけど、やっぱりバスとか使ったほうがよさそうだ
、取りあえず大通りにでるまでは歩かなきゃいけないけどね。
「ふぅー、ニッポンは暑いのじゃ、おぬしの部屋にいる時はあまり感じなかったのだがな」
「まあ、半分壊れかけのエアコンだけど……、一応つけているからね」
休日とあって、住宅街を歩く人や車はまだ少ない。セミの声だけが妙にうるさく響く
道をティアちゃんと並んで歩く。
こんな姿は他から見たらどんな風に映るんだろうか? 親子? 兄妹? でもティアちゃんは
金髪だしね……。まあいいか。
それよりも俺は、ティアちゃんのかけているサングラスに目がいってしまった。
「んー、やっぱりグラスは辞めた方がよかったかな?」
実は結局良いアイディアが浮かばなかった俺はティアちゃんの髪型を変えて、しかもサングラスを
させただけという実に簡単な変装をしただけ留まったのだ。しかも、かえってこの方が変な
意味で目立つ気がする……。
「そ、そうかの〜、わらわはなんだかかっこよくて気に入ったのじゃ」
サングラスをちょっとズラしたティアちゃんがいたずらっぽい笑みを浮かべて言う。俺のジーパン
(裾を何回も折ってようやく履かせた)に半そでのTシャツという彼女の格好にはやっぱり似合って
ない。ちなみに朝、ティアちゃんがすでに着ていた服はニュースでも『行方不明になったときに着て
いた服』、として紹介されていたので却下した。あんなの着ていったらすぐに彼女の正体がバレて
しまう。
どちらにしても、はやくちゃんとした服を買ってあげないとティアちゃんが可哀想だ。
「でも、おぬしまでサングラスする必要があるのか?」
「う…、なんか、流れ的にこうなったっていうか」
「まあ、細かいことは良いのじゃ、さておぬしは何処に連れて行ってくれるのじゃ?」
「よしっ、気を取り直して。そうだなぁ、まず、昨日俺が和菓子とかお茶買ったデパートに行くぞ」
「うむ! しっかりわらわをエスコートするのじゃぞ」
「ははっ、姫様の仰せのままに……」
「ふふ、あははは、なんかおぬしにそのセリフ似合ってるのじゃ」
「そうかな〜」
ずっと俺の家に居たティアちゃんをこうして家の外に出して上げられただけでも今日は良かったと思う。
ティアちゃんの小さな歩幅に合わせて歩くのは大変だけど、なんだかこうして二人で歩くのも悪くないかも。
「やっぱ、俺グラスは外しておくよ」
「そうか? なんかわらわのSPみたいでカッコよかったのじゃが……くくく」
「言っているセリフと表情が合ってないよ。ティアちゃん……」
「ふふ、バレたのじゃ、だって、おぬしの格好、本当にぜーぜん似合ってないのじゃ」
「がく……ちょっときずついたかも」
「よしよしなのじゃ」
並んで歩きながらも時より俺を見上げて話かけてくるティアちゃんを見ていると、俺の部屋にいるときとは
また違った風に見えるから不思議だ。
それは、いつもストレートにしているのを今日はツインテールという髪型にしたせいなのか、それともジーパン
にTシャツというラフな格好のせいなのか……、とにかく髪型や服が変わっただけでこうも女の子は印象が変わる
ものなんだな……と、いまさらながらそう納得する。
なんとなくティアちゃんの頭の上に俺の手を乗せてあげると、くすぐったそうにしてティアちゃんが身をよじる。
「ん、どうしたのじゃ?」
「……なんとなくね」
「ふふっ、おぬしも変な奴じゃな〜」
グラスを外したティアちゃんがまた俺を見上げた。ほんの2、3秒の間だったけど、ティアちゃんは俺の手を
払いよけようともしないで、気持よさそうに目を細めた。
「さて、ぐずぐずしていると日が暮れるのじゃ」
「ははっ、さすがに日は暮れないと思うけど、暑くなるまえに冷房の効いた建物に入りたいね」
「うむっ! それは重要じゃ」
ぐっと、手を握り締めたティアちゃんが左右の髪を揺らして頷いた。
ティアたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
こんな可愛い女の子とお買い物うらやまいいのじゃ
652 :
あ ぬ ぴ す の あ ぬ ぴ す による あ ぬ ぴ す の為のスレッド:04/07/28 09:39
↑
あ ぬ ぴ す
↓
少女とグラサンというミスマッチになぜか萌えたw
Mっ気があると萌えに不自由しないよw
「俺のこと犯してくれないかな?」
由比ちゃんが飲みかけのジュースをこぼしそうになりながら目をまんまるにして驚いた。
俺が隣の家の子ども(由比)と関係を持ってしまってから、もうずいぶんと経っていた。初めは痛がって
ばかりいた由比ちゃんも最近ではだいぶ痛みもなくなったようだ。
由比ちゃんの両親は共働きでしかも俺の親とも仲がいいというだけで、由比ちゃんは小さな頃から
俺の家に預けられることが多かった。
告白は由比ちゃんの方からだった、まさか子どもからマジな告白をされるなんて思っていなかったので、
ついつい軽い気持ちOKしてしまって……、だらだらと今にいたっているというのが現状だ。
正直俺は由比ちゃんのことが本当に好きなのかはまだわからないし、彼女の幼い体だけが目当てと
いっても過言じゃなかった。そう、俺は単なるロリコンなのかもしれない。
「え、えーー!? おにーちゃんどうしちゃったの」
突然何をいうのという表情で由比ちゃんが叫ぶように言った。
由比ちゃんは今日も学校が終わるとそのまま俺の家に遊びにきていた。ゲームをして、お互いまったり
と漫画の本を読んでいたところで、俺が突然あんなことを言ったので彼女が驚くのも無理はない。
そう、いつもの俺たちのセックスは俺が一方的にするばかりで、由比ちゃんはされるがままという
のがいつのもスタイルだ。だから、結構俺は好き勝手に由比ちゃんを弄んでいたといってもいいと
思う。
たまには、由比ちゃんに気持ちよくしてもらおうと思って、ついあんなことを言ってしまった。
もちろん俺にマゾっけがあるわけじゃない。
「その、さ、いっつも俺が由比ちゃんのことを一方的に責めてるし、たまにはそのそういうのもいいかな
って…」
「え、でもでも、そんなこと言われてもできないよ」
頭をぶんぶんと振って、真っ赤になった由比ちゃんがあわてて言う。まあ、予想していた答え
だけどさ。
「由比ちゃんが好きなようにしてくれればいいよ。そうだなぁ、俺がいつもしてるみたいにさ〜」
「んぅ〜、わかった。やってみるよ」
と、思ったら、何かを決心したみたいに由比ちゃんが大きくうなずいた。でも、顔は相変わらず真っ赤だ。
「じゃ」
俺はごろんとベッドに横になった。せっかく由比ちゃんがやってくれるっていうんだし、もしかしたらこれが
最初で最後になるかもしれないし。
「じゃ、おにーちゃん、その、いくよ。えっと」
「いいから、早くしろよ!」
なんかぐずぐずしている由比ちゃんにちょっとカッとなってしまってつい大きな声をだしてしまった。
「ううー、おにーちゃん、いぢわるだよーー。そうやって、いつもいつも由比のこと……ぶつぶつぶつ」
「わるいわるい」
「えーと、まずはキスしてあげるね。んんぅ…」
「ぷはっ、キス、うまくなったじゃないか」
「えへっ、そうかな〜」
「えっと、えっと、次は、おにーちゃんちょっと足浮かせて、うん…そうそうズボン脱がすよ?」
「ああ、わかった」
「な、なんか由比ちゃんがおにーちゃんを見下ろしてるなんて不思議〜」
「そうだな」
「んと、じゃ、手でおちんちんをしごいてあげるよ」
「うぉっ」
「あっ、ご、ごめん、痛かった?」
「いや、由比ちゃんの手がひんやりしてて驚いただけだ」
「どう? おにーちゃん、気持ちいい?」
「ん、もっと激しく手を動かしてみて」
「こう?」
「あぅっ、そ、そうそう」
「ふふっ、おにーちゃんのお顔面白いね」
「ん、そういうお前も……くぅっ、結構うまいじゃないか」
「えー、由比は適当にやっているだけだよ? そっかー、気持ちいいんだ」
「くぅっ、……そろそろイくぞ」
「えっ、もうでちゃうの? だめっ」
「な……なんで手の動き止めるんだ」
「だって、おにーちゃんばっか気持ちよくなってずるいよ。由比も気持ちよくなりたいもん!」
「ね。由比のも舐めて……」
由比ちゃんはごそごそっと体制を変えると制服のスカートをまくりあげる。俺の顔の前には
由比ちゃんのはいている青と白の縞パンが……。
「う、うぷぷ、ちょ、ちょっと待てっ…」
「ほーら、舐めてよ〜」
そのパンツが俺の顔に押し当てられる。いくら由比ちゃんの体重が軽いっていっても結構きつい。
「あれー、おにーちゃんのおちんちんもっと硬くておっきくなったよ?」
「もうっ、おにーちゃん、ちゃんと由比のも〜、可愛がってよ」
「あ、ああ、すまん」
手でパンツをずらすと由比ちゃんのソコはすでにグッショリと濡れていた。舌で少しつついてやると
由比ちゃんの体がぶるっと震えた。
「あっ、そこだよ。おにーちゃんもっと」
「あ、ああ、俺のも頼むぞ」
「ふふっ、じゃぁ、そろそろイかせてあげるね」
「えっ?……」
由比ちゃんの俺の一物をしごくスピードが急に速くなったかと思うと、由比ちゃんの暖かい舌がちょんと
ふれた。
「くぅぅっ! イク!!」
どぴゅぅぅっ!!
「きゃ……おにーちゃん、でたね」
「はぁはぁはぁ…、由比ちゃんうまいじゃないか、お前結構Sっけもあるんじゃないのか?」
「んぅー? なんかおにーちゃんの気持ちよさそうなお顔見てたら由比まで気持ちよくなってきて」
「ふぅー、サンキュ。俺の変なリクエストに答えてくれて」
「えっ? もういいのだってまだ一回しか出してないし、それに手でシてあげただけだよ?」
「それだけで十分だって、今日はもう寝るよ」
「ひっどーい、おにーちゃん、由比はまだイッてないんだよ」
「俺をおかずにしていいから、そこでオナニーしてていいぞ。俺は昼寝するから……ふぁーぁ」
「ひどいっ、おにーちゃんのいぢわるーー!」
顔をぷぅっと膨らませた由比ちゃんの顔を最後に俺は目を閉じた。
「わかった! おにーちゃんを使って気持ちよくなるもん」
「……、って、お前なにしてるんだ」
「えっ、これは今日の体育の時間で使ったなわ跳びだよ」
「いや、俺が聞いているのはそれを使って何をしているかってこと!」
「何って、おにーちゃんを縛っているんだよ?」
「おい、待てって、なにすんだ」
「だって、おにーちゃんがてーこーできないようにしないとね〜」
「はぁ?」
「よいしょっと、んと、きゃぅ…、ぃぃかも」
俺の顔を跨ぐようにして由比ちゃんが座る。目の前には毛が全然生えていない
幼いまんこが……。
「うぷ、どこに乗ってるんだよ。降りろって」
「やだよーだ、今度は由比が気持ちよくなるんだもんっ」
「あぁ、あ、…おにーちゃんのお鼻が…のクリちゃんに当たって……きゃぅ!」
俺の頭を小さな手でがしっとつかむとそのまま腰を動かしだす由比ちゃん。
「うぷぷっ、はぁはぁ、……い、息ができない……」
「まだだよ。まだだからねっ。うんっ、んぅっ、はぁはぁ、気持ちいいよ」
「あっ、あっ、いく……よ、きちゃう、なにかきちゃうよ……す、すごっ、ふふっ、おにーちゃん?
できたら由比のクリちゃんなめてよ〜」
「そ、そんな…うっ、うう!!」
「し、してくれなきゃ、お、おにーちゃんの息止めちゃうよ。えへへっ、いいの……んくぅ、かなぁ?」
「むぐぐぐぐ……ぷはっ、わ、わかったから……、息を……むぐぅぅ!!」
「じゃ、たいどをこーどーでシメしてよ?」
「ぴちゃ……ぺちゃ」
俺はやけくそになって由比ちゃんのクリトリスに舌を伸ばした、由比ちゃんからしたたりおちる愛液の
せいで俺の顔はすでにべとべとだ。
「ふふっ、そ、そうだよ、…きゃぅ……あんっ、もっと舌のばしてよぅ」
「ま、まだなのか?」
「んぅっ!! もうちょっと、ほら、舌休めちゃだめだよ」
「ふぁっ! ……おにーちゃん! くる! んぅぅぅっ……きちゃうよう」
ぶるぶるっと由比ちゃんの体が震えたかと思うと、俺の頭に抱きついたまま倒れこむ由比ちゃん。
まだ、物足りないのかぐりぐりと腰を動かしてくる。い、息が……。
「はぁはぁはぁ……、えへへーーっ、気持ちよかったよ」
「今度は……由比のおまんこの中に入れちゃうよ」
ぱっと体制を入れ替えた由比ちゃんがスカートをまくりながら俺の上に再び跨る。
「や、休ませてくれ、息もろくにしてないんだぞ」
「ダメだよっ! おにーちゃんいっつもいじわるばっかするんだもん! だから今日は が
おにーちゃんをいじめるってさっき決めたんだもん〜。えへへへへー」
そんなことをいいつつも由比ちゃんの表情はいつもとかわらない無邪気なものだった。実際
由比ちゃんは遊んでいるつもりなのかもしれない。
「お前、それとこれとは話が違うだろ」
「違わないもん、それに最初にシてほしいっていったのはおにーちゃんの方だよ?」
「う……、それはそうだけど、頼むからロープは解いてくれないか?」
「いやっ! だって、ほどいたしゅんかんおにーちゃん逃げるでしょ?」
「そ、そんなことないぞ」
「ダーメ、信じられない」
「じゃ、入れるねぇ」
由比ちゃんは俺の一物をぎゅっとにぎるとそのまま腰を落としていく。
「ぅぅ……はぁはぁっ、えへへ、ぜんぶ入ったよ」
「ああ、お前が自分から入れるなんてはじめての癖に…、うまいじゃないか」
「んくっ……うふっ、すごい、おにーちゃんのおっきいよ!」
腰をぐいぐいっと動かしながら楽しそうに答える由比ちゃん。
「すごい、いつもよりっ! もしかしておにーちゃん、いつもよりこーふんしてるんじゃない?」
「……なっ! ま、まさかそんなわけないだろ」
「だって、由比の中いっぱいだよ。こんなに気持ちいいなんて初めてだよ」
「くぅっ、きつい、そんなにキツくしめないでくれ」
「やぁっ! またおっきくなった〜! もしかしておにーちゃん由比の言葉にこーふんしてる??」
「バカ、そんなわけないだろ」
「えー? ほんとかなぁ? なんかねぇ。おにーちゃんのお顔見てるよ。由比のここがきゅんって
しちゃうの、由比は〜、おにーちゃんが言うように本当は責めるのが好きなのかもしれないよ」
「さっきのは冗談だって」
俺と会話しながらでも由比ちゃんの腰の動きはだんだん激しくなっていく。コイツいつのまに
こんなテクニックを覚えたんだ。
「えへっ、いいんだよ。おにーちゃんはそう思ってくれてても」
「うっ、 …もうイくぞ」
どくどくどく……
「あはぁ……、あつい、おにーちゃんのがせーえきがいっぱい、……いっぱいだよ、ふふっ、ふふふふ」
「………はぁはぁ、これで満足しただろ」
「……、ねえ? 今度は由比がおにーちゃんのお尻に入れてもいいかなぁ?」
「な、何言い出すんだ。だいたい入れるって何を」
由比ちゃんはそういうと部屋に隅においてある薄い水色のランドセルに近づいた。そして
ランドセルの横についている小さな袋から何かを取り出す。
「えっとね。コレ、今日音楽の時間で使ったお笛だよっ!」
「ちょ、そんなの入るわけないだろ」
「ええー、やってみないとわからないよ」
「さっきのことは俺がほんとーに悪かったって! だから、なっ? もう勘弁してくれよ」
「えへへへーー、ダーメ! なんか おにーちゃんを犯すの楽しくなってきちゃったんだもん」
「ひっ、や、やめ、そんなの入らないって」
「ぴちゃ……んぅぅ、これくらい濡らせばいいかなぁ? おにーちゃんっ! お待たせだよ」
笛をくわえて唾液を湿らせていた由比ちゃんが嬉しそうに言う。
「ひぃっ! 頼む許してくれって!」
由比ちゃんはベッドの上にひょいっとあがるとじりじりと俺に近づいてくる。逃げたくても縛られている
俺にはそれができない。
冷たい笛の感触がケツに当てられた。
「えへへ、いっくよーー。そーっれ!!」
ずぶぶぶっ!!!
「くっぅぅぅ……ちょ、ちょっとタンマ、ひぐぅぅぅ」
「えいえいえいえいっ」
ぴぷぷぷ〜
「あれ、すごい、お笛から音が鳴ってる〜。すごいよー。ねぇ?」
「あがが……ぎ」
「おにーちゃん? そんなにイイの? くすくす」
「……」
「うわっ、まだ入るよ。あっそーだ、由比の息入れたらどうなるのかなぁ?」
「ふーーー」
「んぐぅぅぅぅぅ! 痛い痛い!!って」
ぴぷぷぷぷぷぷぷぷっ!
「あははーーっ、すごいすごい、ちゃんと音が鳴るよ」
ずぷずぷっ! ずぷずぷっ!
「どう? もっと激しく出し入れしたほうがいいかなぁ?」
「も、もうやめて、……腹が痛い」
「もう、じゃぁ、早くイかせてあげるねっ!」
「ま、まてっ、ひぐぎぎぎぎぎいぎぎ……いだい…や、やめてくれーー!!」
「あはははははーーー、面白いよーー!」
ぴぴぴぴぴぴぴーー
「すごい音、おにーちゃん、おしりで笛をえんそうしてるんだよ。おもしろーい!」
どぴゅぴゅぴゅ〜〜
「あ、せーえきでたぁ! えへへ、やっぱりおにーちゃん気持ちよかったんだね」
「う、が、たすけ、て、……」
「えへっ、おにーちゃんイジめるのがこんなに楽しいなんて思わなかったよ」
由比ちゃんの顔が俺に近づく…、由比ちゃんがそっと目を閉じたかと思うとその小さな
唇が俺と重なった。
「おにーちゃん……、だいすきだよっ! だから……ね。えへへ」
「ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ! 今までのことは謝るから、だからもうやめてくれ」
俺はプライドも何もかも捨てて涙を流しながら由比ちゃんに謝る。正直もう体がもたない。
「ダーメ! えへへ、由比だって、いままでおにーちゃんに散々恥ずかしいことさせられたんだからぁ。
だからその分、もっともっと、もーーっと、シてあげるぅ!!」
そして、再びランドセルに何か道具を取りにいく由比ちゃん……。
「今度はコレを使うねっ!」
おわり
>662
おもしろかったけど、オレ的には
過去に少女に自分勝手な責め経験がある男はもっと、
ボロゾーキンになって人格破壊起こすくらいいたぶって欲しかったなぁ。
664 :
名無しさん@ピンキー:04/07/30 07:15
↑
毎度ご苦労、あ ぬ ぴ す 君
↓
新作か!
毎度早いペースで乙だな。あんたほんとに神だよ
>あぬびすさん
あいかわらずGJ!!立場逆転シチュ最高です!
いやぁ、無邪気っていうのは怖ろしいですね。お兄ちゃん自信は
Mじゃないけど、男をいたぶる歓びに目覚めた由比ちゃんが
いろんな遊びを考え出しながら楽しんでる姿に興奮しました!
時間があったらティアたんの続きもまた読ませてください!
>663さん
玲亜ちゃんの時で男を壊しまくったので今回は控えめにしました。
>666さん
立場逆転って結構萌えますよね。
なんかコンパスとか定規とか使っていろんなシチュが思い浮かんで
しまって大変でした……。結局、定番の縄跳びと笛に。
>650の続き
「ふぅっ、ようやく大通りについたね」
「結構疲れたのじゃ〜」
ようやく住宅街を抜けた俺たちは、バス亭のベンチに腰掛けながら一息つくことにした。
この場所は丁度木陰ができていて涼しい。
「そうだ、なんか飲むかい? まだバスが来るまでは時間あるし」
「そうじゃな……、おぬしのお勧めはなんじゃ?」
「ティアちゃんなら……ファンタとか、グーのりんご味とかどう?」
「んと、よくわからないけどソレにするのじゃ」
「じゃグーね。はい」
「わっ、冷たくて気持ちいいのじゃ〜」
缶ジュースを受け取ったティアちゃんは不思議そうに缶を眺めると自分のおでこに宛て
てうっとりしていた。
ときよりベンチに座る俺たちを珍しそうに眺めていく通行人はいたけど特に驚く人もい
なかったし……、それよりも暑くてみんないちいち気にしていないのかもしれない。
この調子ならティアちゃんの正体もバレないかなぁ?
ぷしゅーー
そんなことをばんやり考えている間にもうバスが来たらしい。停留所には
もうバスから降りてきた人たちで少し賑やかになる。
「じゃ、行くよ」
「あ、待つのじゃ、まだ飲んでいないのじゃ〜」
「いいよ、バスに乗りながらでも飲めるし」
ティアちゃんはぷくっと頬を膨らませてなんか文句をいいたかったみたい
だけど、結局俺の後にトテトテとついてきた。
「うー、暑いのじゃ」
ティアちゃんの言うとおりだよ。このバスのエアコン壊れてるのかなぁ?
まるでサウナだ。
「あと10分くらいで着くから、がまんがまん」
俺とティアちゃんはバスの一番後ろの席に陣取ると左右の窓を全開に
開けて落ち着く。
ティアちゃんはそれでも暑いのか、小さな手でTシャツをぱたぱたさせて涼しん
でいるのはいいんだけど……、む、胸がちょっと見えちゃってるし。それに、
ただでさえブカブカのTシャツだから…、
って何考えてるんだよ俺。
「おぬし、ずいぶん暑そうじゃな、顔が真っ赤っかじゃ」
「わぁっ、びっくりした…。いきなり覗き込まないでよ」
「ん、何を慌てているのじゃ?」
顔にうっすらと汗が浮かんでいるけど、それでも笑顔のティアちゃんの
顔がすぐ目の前にあった。
俺は慌てて視線を窓の外へと逸らすとティアちゃんと同じようにシャツを
パタパタさせる。
「い、いいいや、なんでもないなんでもないよ。うん、暑いね」
「???」
ティアちゃんの頭の上に3つくらいハテナマークが見えた気がしたけど、
なんとか誤魔化せて良かった。
まさか本当のことなんて言えないよ……。
「ふぅ、このグーとやら美味しいのじゃ〜」
「そうか、良かったね」
「ふふっ、まだだいぶあるが……おぬし少し飲むか?」
「えっ、あ、ああ、ありがと」
って、流れでなんとなくティアちゃんから缶を受け取っちゃったけど、
これって……か、間接キスになるよな、うん。
ティアちゃんの方を見るとなぜか期待に満ちた目を俺をじっと見つめてるし……、
まさか、ティアちゃんわかっていてやっているんじゃ。
「んぅ? どうしたのじゃ? 飲まないのか」
「い、いや、いただくよ」
ぐいっと缶を横にして一気に飲む俺。もちろん味なんてぜんぜんわからなかった。
「あーーー!? わらわは少しだけって言ったのにーー、おぬし、全部
飲んだのじゃ…」
「え、そうだったの?」
「……せっかく、おぬしの……ごにょごにょ」
「…え、なんか言ったかい?」
「な、なんでもないのじゃ!」
またまた、頬をぷぅっとふくらませたティアちゃんがふいっと横を向いてしまった。やれやれ、
この年の女の子が難しい年頃だっていうのはどうやら万国共通らしい。
しばらく、横でバタバタと揺れるティアちゃんの足を眺めていると、バスがようやく目的の
デパート前に着いた。
ティアちゃんは俺の顔をちょっと見ると、ぴょんっと座席から飛び降りる。
「さっ、行くのじゃ」
「待った、はいバス代、これをさっきの券と一緒にあの箱に入れるんだよ」
「うむ、わかったのじゃ」
俺から渡された小銭と整理券をぎゅっと握るとさっさと前に小走りで行ってしまった。
まだ、機嫌直ってないのかな……。
……所変わって、ここは東京都、警視庁にある一室。
その部屋の入り口には達筆な文字で『アルピーヌ国王女、ティアナ・ルーテシア姫
誘拐事件特別対策本部』と書いてあった。
「いったいどうなってるんだ。そこのお前、お前もお前もーー!」
一人の長身な女性が腰まである黒髪を激しく揺らしながら、その場にいる人を
片っ端から指差しては怒鳴りちらしていた。
彼女の周りには、警察の制服を着た中年の男達が数人いる。
みんな彼女の迫力に圧倒されて何もしゃべれないようだった。
「メ、メルセデス様落ち着いてください」
メルセデスと呼ばれたその女性の傍に居るメガネをかけた若い男が
汗を拭きながら必死になだめようとしているが彼女の怒りは簡単に
収まりそうもない。
「では、ボーラには何か良い案があるのか?」
「いえ、僕にも……、ただ、この国の方々の協力なしにはティアナ様を
見つけることはできません」
「くっ、お前まで何を言い出すのだ!」
「と、とにかく落ち着いてください」
「ええい、離せ! 私の可愛いティア様が行方不明になってからいったい
何日経ってると思う?」
「そ、それはそうですが、だからこうしてこの国の警察の方に……」
「コホン、我々も現在全力を挙げて姫様の行方を追っておりますので」
頭の少しハゲた中年の男が消え入りそうな声でメルセデスに言うが、
それが返って火に油を注ぐ結果となってしまった。
「黙れ! もうその話は聞き飽きたぞ!」
「しかし、メルセデスさん、わが国の警察はこれでも……」
「もういい、わが国の親衛隊をニッポンにつれて来る。お前らにまかせて
はいられぬ!」
「ちょ、ちょっと、メルセデスさん、どちらへ行かれるのです」
「本国と連絡を取る! 我々の好きにさせてもらうぞ」
「メルセデス様、待ってください」
ボーラが周りの警察官にぺこぺことおじぎをしてからメルセデスの後
を追う。
ほっと肩をなでおろすもの、急いで携帯でどこかに連絡を取るもの…、
こうして対策会議は対した進展もないまま終わった。
「はぁぁ、やっと行ったか……」
「警視総監殿……どうされますか?」
「いや、我々が下手に干渉すれば国際問題になりかねない、ここは
目をつぶるしかないだろう」
「わかりました」
「ああ、そうだ。本部長、報道規制の方はどうなっとる?」
「はい、このあと記者会見がありますので、例の偽情報にうまく…」
「うむ…、それでいい。アルピーヌ国とは今後もよい関係を保ちたいか
らな…」
大柄の男はニヤリと笑うと小柄の男の方をぽんっと叩いていくとドアの
外へと消えていった。
「ボーラっ!」
「は、はいっ!」
警視庁のエレベーターの中、ボーラは突然自分の名前を呼ばれたので
思わず声が裏返ってしまう。内心、またメルセデスに怒鳴られるかもしれ
ないと気が気ではないのかもしれない。
「その……さっきは済まなかったな、私は少し疲れていたようだ」
両手の指を絡めながらメルセデスがぽつりと言う。
「メルセデス様…」
「私は姫様がずっと小さな頃から傍でお仕えしてきた」
メルセデスの顔がやさしそうな…、そして何かを懐かしむような顔に
変わる。その表情は、とてもさっきまで怒鳴っていた人と同一の人とは
思えない程だ。
「はい、存じております」
「私の妹も同然なのだ。姫様は私のすべてだ……」
ボーラはそんなメルセデスの顔を見ながら少し顔を赤くして見とれる。
それほどメルセデスという女性は綺麗だった。
「……」
「必ず、姫様……ティア様と一緒にアルピーヌに帰るぞ」
「はいっ!」
ようやくメルセデスの顔が笑顔に変わったのを確認したボーラが、やっと肩
の力を抜いた瞬間だった。メルセデスの悲しそうな顔を見ているのが一番つら
かったのは何を隠そうボーラ自身だったのだから……。
・・・・・・
ようやく>488さんのリクエストの姫様の護衛役というかお世話役(?)
を登場させることができました。(すみませんお待たせしました)
こんな感じなのですが、よろしいでしょうか? 今後もちょっと出てくる
予定です。
>あぬびすさん
小さな女の子って何をしてても可愛いですよね。ティアちゃんを見てると
ちょっとぐらいわがままでも守ってあげたいって思っちゃいます。
仕草のひとつひとつも愛らしいですし。憂いを帯びたお目付け役のお姉さまも
登場しましたし、ますます面白くなりそうですね!
676 :
では、お決まりの:04/07/31 15:36
↑
あ ぬ ぴ す
↓
残念、それはわたしのおいなりさんだ
│ _、_
│ ヽ( ,_ノ`)ノ
│ へノ /
└→ ω ノ
>
……つーか、もう飽きたしそれ止めない? アフォっぽいし
マジであなた最高すぎるYO!!
ああ・・・もう警察側のところからピンときましたよ・・・
しかもお姉さま、凛々しくてかっこええわぁv
全然、日本警察幹部太刀打ちできてねーしw
何気に少年役(でいいのかな?)みたいなのもでてるのは、今後の複線?
お姉さま攻めはメインイベントにはできないかもしれんけど、
そういうシーンが一つや二つあっても、完全なスレ違いというか逆シチュじゃないのでOKなんじゃないでしょうか?
(主人公は男っぽいから)、メルさまがポーラを食べちゃうvシチュ希望!!
679 :
あぬ公の飼い犬に成り下がったか>>677:04/08/01 13:41
↑
毎度ご苦労、あ ぬ ぴ す 君
↓
くるみ≧奥様は6年生>>>>>>>>>>>>>>>あぬぴす
PART3で自演ばっかりの糞スレになったな
個人的に6年生が気になってたりするんだが…
別の場所(2ch以外だろうがなんだろうが)で続いてる
or完結してたりするのだろうか?
さあ?
大人少女なら知ってるかもね
あの人(ハンドルつけないからこう書くしかない)は、ちやほやされないと非難されたと思い込む癖があるからねえ。
どこに書いたときもそう。結局後味の悪い形で放りだしてる。(別板で自ら立てたスレッドもしかり)
どうしても読みたいなら自分で掲示板サイト立ち上げて、「24時間監視して賞賛以外の書き込みは即消す」と確約して招聘するしかないだろうね。
1から見てるけどあぬぴすの良さはさっぱりわからん。
自演が殆どなんだろうけど。ここも早くIDつかないかね。
くるみの家庭教師のが今まででは一番良かったなあ。
六年生は導入部分で終わったのが悔やまれる。
本編までいったら確実に良大作になってた。
俺も続き気になるからどっかでやってたらurlきぼん。
もし作者さん見てたらここでもどこでも良いから続き書いてくれ。
>>682 大人少女って何?
>>683 あの人の書いた作品他にどこにあるの?
激しく読みたい
ここ見る限りは追い出されてる気がするけど(他スレは知らん)
>自演が殆どなんだろうけど
それは違う。お前が信じる信じないは勝手だけど、これは事実。
>683
てか、事の一部始終がわからん。686の追い出されたとかさ。
オレはそんな活発な2ちゃんねらじゃないから、
エロ漫画板はここしかみてないし。
いいか?真面目に聞くぞ。
あぬぴす氏のアンチども、自分らが正論で、なんでアンチになったのかここでスレ全員がわかるように
ことのなりゆきを説明しろ。ハタから見てていつものageと一言煽りよりもよっぽど説得力あるぞ?
ちなみに、これでまた荒れたり、バカの一つ覚えみたいなアレが来たら、オレももうメンドくさいからこういう議論カキコせんし、
ここはツリ師と粘着の巣窟だと思うだけ。
ただ、くるみ氏だろうと、小6氏だろうと、あぬぴす氏だろうと、作家さんが降りたら感想は書くがね。どれもオレにとっては神なんでね。
↑ツリ師にして粘着
681です
どうも空気を濁してしまったようで…すみませんでした。
でも『6年生はとりあえず諦めた方がいい』
というのは、なんとなくわかりました。
どうもありがとうございました
追い出されたのはこの現行スレで起こった事なんだから、わざわざ事の
成り行きなんか人に説明させなくても、このスレ読んでるなら分かるじゃん。
オレも実際ようわからんかった。
てかそんなに追い出すみたいなことあったか?
イキナリ消えてった雰囲気があったけど。
そのころから荒らしが多くなったのと。
以外に多いんじゃなくて?状況わからん人
692 :
名無しさん@ピンキー:04/08/03 08:13
そこまで断言できるってことは
>>690 = 『追い出した』確信犯 = 他の書き込み者に罵言を吐いている人間の屑
―――――あ〜…689です
212 :今の状態でこれ書いて大丈夫かな? :04/05/16 23:53
上書いたもんだけど、確かに覆面作家氏や
>>1のやり方は少々かもしれんな。
感じみてると、既に書きあがってるものを小出しに貼り付けてるようだし。
いっぺんで出すならそれでよし、その気がないのなら、どこぞのローダーにでもアップロードして、その場所をここに書き記せばよい。
いたずらにレス数を消費するのは、よくない了見だ。
242 :名無しさん@ピンキー :04/05/17 10:16
『奥様は6年生』 投下してる者です。
エロ漫画小説板:エロ小説、エロ漫画、エロアニメ等の作品について語る専門板です。
エロパロ板;一般向作品をモチーフにした(;´Д`)ハァハァ、「作品のないエロ妄想」はエロパロ板へ。
こうしたご意見から見るとエロ漫画小説板でのSS投下自体が板違いの様ですね。(強いて言えばエロパロ板でしょうか?)
私自身 他の職人さんのSSで楽しませてもらっていたので(当板、他板でも)、SS投下時に深く『板の趣旨』を考えず投下していました。
昨夜からの書き込みを読んで少なからず現状(長文、エロ無しのSS投下)にお怒り、ご不満を持つ方もおられる事が分かりました。
他人の妄想(SS)を見て興奮する私の様な人もいるでしょうし、そう言った物に我慢ならない人もいるでしょう。
ただ飽くまで板の趣旨からすれば『エロ漫画小説板』とは『プロ作品についての情報交換、意見交換の板』と言う事だと理解しました。
ですので、これまで当スレで長々とSSを投下させてもらいましたがここで止める事にします。
「勝手に止めれば」と言う人が多いのでしょうが少人数ながらレスを返して、読んでくれていた人も居られるみたいなので
こうした書き込みをさせて貰います。今まで読んでくれていた方どうもありがとうございました。
そうした方にはSSが尻切れトンボで終わる事をお詫びいたします。
PS
私はスレタイの『少女が年上の男を弄ぶ』と言うシチュエーションに興奮する人間ですので今後このスレで色々な情報を
得られる事を望みます。
243 :名無しさん@ピンキー :04/05/17 12:55
>>224 >>242 あなた(たち)には、話しておこう。
私が、
>>212で「いたずらにレス数を消費」って言ったのは、(小出しにされた)SSを山車にしたお祭り騒ぎのことをだから。
或いは、もう分かってるかもしれないけど一応。
そこまで言ったところでもう一度繰り返すけど、(完成したものを)ローダーにアップロードしてその場所をここに書き記す方法は、なぜダメなのかなあ?
さすれば、文句なしにルールどおりの書き込みになるし、自分の思ったとおりの文書スタイルで読ませることが出来る等、自らにとっても利があるけど。
244 :荒し野郎、黙れこのタコ! :04/05/17 13:22
>>243 バーカ!なんでお前ごときに投稿方法指図されにゃいかんの?
みんなお前の3歳児並みの我がままぶりに辟易してここを去るんだろうが!
お前のしわ一つ無い脳みそじゃそれも解らんかw
―――という流れが『ほぼ』全てではないでしょうか?
あとは…
呆れて、或いは居ずらくなって自主退去したように思います。
やれやれ。
>>689でけりがついたと思ってたんだけどなあ。
火中の栗を拾うということがある。
この状況なら、大人少女や事情知っている他のものは、もうここには書き込まないよ。
蒸し返しの妄想合戦が定期的に起きるということか…
削除白河さやか ★が、貴重な資料もただの落書きもミソクソに削除しちまったせいだな。
693なのですが…
重要な部分は削除されてしまっているんですね。
ここに来てまだ長くないモノで…
でしゃばってすみませんでした。
あぬぴす神
そろそろ光臨をお待ちしてますよ
議論カキコじゃちんぽこ勃起しないよ
ただそれだけ
698 :
名無しさん@ピンキー:04/08/03 11:38
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < 夏だなあ〜
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
2ちゃんの夏。クレ厨の夏。妄想厨の夏。
>>692 違うだろ
そこまで断言できるってことは
>>690 = 『追い出された』と思っている本人 = 他のSS作者を叩いている粘着
>>690 = 『追い出された』と思っている本人 = 他のSS作者を叩いている粘着
これってマジ!?もしそうだとしたらひどくない?逆恨みもいいとこだよな..........
あんな素晴らしいSS書いた人が、あんな毎回バカの一つ覚えのage粘着してる屑と同一ってのは
ありえんけど、もしそうだとしたら・・・あーなんか失望してしまうわ。
書いた本人ではなくて追い出されたと思ってる信者なら可能性アリ
703 :
名無しさん@ピンキー:04/08/03 18:12
あ ぬ ぴ す の あ ぬ ぴ す に よ る あ ぬ ぴ す の 為 の ス レ ッ ド
>702
大方それだろ。
本人は納得してても、信者がだだこねてるみたいな。
チッマタカヨ。
なんで書き込みが無くなったり話がもとにもどっちゃってるケド、
ドーセアノ人がやっているんだろぅ。フフ。
アノ人もこりないねぇ。
(゜∀゜)ケケケ
うぜースレッド
つーか私のいるスレッドうざったてー。
エロい事考えて他人にベンチャラ使うわ、
下品なクレクレや
失礼で他者に指図する奴や
喧嘩売ってきて買ったら「ごめん」とか言って謝るヘタレや
高慢でジコマンなサイト運営者や
カマトト作者しったか常連、
ごく一部は良いカキコなんだけど大半が汚れすぎ。
寝言言ってんのか?って感じ。
顔洗えよ。
不快でも苦情は出さないでクダサイ。
>675さん
ありがとうございます。
小さな少女はいいですね。ふと目が合ってしまって"きょとん”とする少女の
表情とか好きです。
>678さん
気に入っていただけて良かったです。
ボーラはメル様のひきたて役として考えました。だから、なんとなくなさけ
ない感じです。
お姉さま攻めは書いたことないですけど……、ちょっと考えてみます。
「シミュラークルのアリス」という単行本を買ったのですが、不思議の国の
アリス風の少女に主人公が性転換させられて、更にふたなり化したアリスに
犯されたり……
ランドセル背負った少女にお尻の穴責められてイかされたり…
この作家さんの世界観や絵は好き嫌いが分かれそうですが、私的にはいい感じです。
あぬぴす情報操作&自演乙!
ま、あれだ。結局オレからすれば
いかなる理由であろうと、議論厨やアンチよりもあぬぴす氏の方が上なわけで。
だって、こいつらがどんなにでしゃばっても楽しくないけど、あぬ氏の作品は楽しいわけで。
氏は雑音気にせずがんばって欲しい。
↑
あ ぬ ぴ す
↓
712 :
名無しさん@ピンキー:04/08/04 07:43
>>712 あぬぴす氏
乙!!
SSのみならず情報も提供してくれるとは...........
あんた 最高!!
ティアちゃんのは住人期待の『お姫様もの』だしね
ゆっくり、じっくりとやって欲しい
くるみ氏を髣髴とさせる神っぷリだよ
ガンガレ!!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 只今、好夏楽厨房警報が発令されました。 |
| 激しいカキコは控えましょう。|
|___________________|
/
<
/ ビビビ
\_\_\
_ \ \ \
/||__|∧ __|___
(O´∀`) | |::::::::::::::::::::::|
(つ つ/ |::::::::::::::::::::::|
/ ̄ ̄ ̄≡....|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:|
| |::::::::::::::::::::::|
>>714 714 名前: 名無しさん@ピンキー [諸般ノ状況カラミテ『アノ人』ハ子供ナンジャナイカッテ気ガシテキタンダヨ>709] 投稿日: 04/08/04 12:42
アノ人=若奥様の作者でいいのか??
↑そうやって確認してレスがあったとしてもさ、それが正解かなんてわかんないよね。
つまり無駄ってことさ。
でも考え方の方向性は正しいと思うよ。
あぬぴす氏期待sage
あぬぴす必死だなあ
一人で荒らしてる君ほどではない思うよ
>>717 もう止めてくれー俺アンタの小説好きだったんだよ(コレまじ!!)
何度もお世話になったんだ(まじまじ!!)
もうはらがたつより哀れだよ、今のアンタ。。。。
黙って消えて下さい
え、ちょっと待って。
「小6」の作者が荒らしてるってことは、
少し前の、遊園地の作品とか、色んな名作を多数書いたあの人が
荒らしてるってこと・・・マジかよ・・・かなりショックなんだけど。
・・・ごめん、ちょっと・・・言葉にできないわ。マジで。
萌絵様なんか本当におもしろくて、あとからまた読みたいって思ってたのに、
今じゃ毎回、あんなことを。
失望もあるけど、なんであんな心理描写がたくみでコントロールしてる人が
こんなふざけた事してるのかが、理解できん。
作家としてのプライドがあるならこんなことやめて欲しい。今ならまだぜんぜん間に合うからさ。
このままだと、キレイに保存したあんたの作品も全部捨てて、マジで落ちぶれたスレに付きまとう怨霊視してしまいそう
ほんっとあんないい作品かいてるのにさ・・・もったいないよ
んじゃ、普通にあぬ氏待つか。
>>721 みんな当て推量でいってるだけ。
そんなに簡単に信じるのはどうかと思うよ。
724 :
名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:05
何言ってるんだ、あぬ氏の新作
>>715-721を読んでおいて。
>あぬぴす さん
いやー、新作はノンフィクションルポルタージュですか!
意表つかれましたよ、ほんとあなたは色々なジャンルを手がける。
お得意のブラックユーモアを利かせた逸品ですよ。
欲言えば、『荒らし』だの『禿げ』だのの隠語を多発したのが惜しまれます。
あまりにも生々しい表現になってしまった為、ほら、
>>722があなたの作品と気が付かなかったでしょう?
パロディってのはタイミングの文学ですから。
次回を期待します!
正直無駄にスレを消費するお前らより
小さく幼い手が僕のペニスを激しく上下に扱く
と1行でも少女が年上の男を弄ぶ作品を投下してる俺の方がマシ
/ ハ
>>725 甘えんじゃないわよ
/ヘ/Nヘ /l /i /Nヘ/L | ほら! 自分でシゴきなさいよ
| |i/レヘ/ l/|_l,// .! .|ト、i ト |
| iルレ`ヽ .| イ斗‐ |liレjヘ|. /| チキチキチキチキ
| l!<´oヽ レr'o弌!|N/ヘ| |⌒|
>、lリレハ `¨ `¨ | | | |
/ __rヘ 、, / リレ.| | |ヽ
| Y´ ヽ ー==‐ ヽ ト ⊂二 ̄>
/レヘ/ ノ ‐ r'′ レヘ/ ⊂_ ̄ >
/ \ / ⊂二二 >
./ `´ ヽ⊂二 >
/ N E V A D A
>>725 >>726 あぬぴす氏
乙!!
SSのみならずAAも提供してくれるとは.........
(以下略)
瓦礫の積み重なる上で一人の少女が歌っていた。
どんな歌を歌っているかはわからなかったけれど、少女の表情は悲しそうだった。
だからきっと歌も悲しいのだろう。
もう何もなくなってしまったこの街で彼女は歌い続ける。
そう、ほんの数時間前までこの街には人々の活気に溢れていた。
人だけではなく息とし生きるものすべてだ。
でも、ぜんぶなくなってしまった。
……
だから僕はこの今の風景を記憶に残そうと思う。
何十年……
何百年経ってもこの悲劇が人々の記憶から忘れられないようにするために……
歌声が止まった。
少女が僕に気がついた。
少女が僕の傍へと歩みよって来る。
少女の暖かい手が僕の頬に触れた。
僕はそれではじめて自分が地面に横になっていることに気がついた。
『あなたもあたしの歌声に呼ばれたの?』
そうなのかもしれない。
だから僕はゆっくりと頷いた。
『そう、あなたもなのね……』
僕を覗き込んでいた少女が僕をそっと抱き起こしてくれた。
そして、僕はそのまま少女の胸に引き寄せられる。
トクントクン……
少女の心臓の音が聞こえた。
いつまでそうされていたかはわからない。
少女は僕の頬にキスをすると瞳を閉じてまた歌を歌いだした。
なぜだかその歌声を聞いていると安心できた。
さようなら
最後に少女がそう言った気がした。
僕の体が軽くなってどんどん空へと上がっていく。
下では少女がまだ歌い続けていた。
誰もいなくなってしまったこの街で……。
彼女はこれからもずっと歌い続けるのだろうか?
彼女は僕の代わりにあの風景を記憶を残してくれるだろうか?
とうとう見えなくなってしまった少女の姿を思い浮かべながら僕は空へと上っていった…。
小話……今回はエロ無しです。20分くらいで書いた話ですのであまり深い意味は
ないです。
いい雰囲気の話ですね、結構好きです。
でも抜けません・・・、弄んでないし。
でも、この謎の少女に魅力は感じます。
>あぬびす神
美しくも物悲しいお話でした・゚・(つД`)・゚・
イラク戦争か何かの1シーン?
夏休みになって変なのが幅を利かせてますが
ファンなのでこれからもよろしくおながいします
こういう話も逆に想像が掻き立てられていいですな〜
町の住民はまな少女によって天国へいったのだろうか
735 :
名無しさん@ピンキー:04/08/06 07:16
あ ぬ び す 神 は 書 込 者 全 員 の こ と を 考 え て い る
736 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 00:07
>>721 色んな名作あるなら捨てる前にここにうpするかurl貼ってくれ
あ、俺もうp希望。
というかお願いします。
困ったなー
いや出し惜しみしてるわけじゃなくて。
作者さんの許可無いのにそういうことしていいんかなって、疑問で・・・。
一応、くるみ氏、400氏、名無し氏、チン毛氏とわけてあるけど。
あ、そういやあぬぴす氏だけまだまとめてないわ・・・
740 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 10:17
よく分かりませんけど、
>>1からここまでのレスの大半は2名の者によって書き込まれた、ということですね?
>>741 あっひゃー!真季タン、夕貴タンに萌え〜!
>>740 「六年生」の頃はまだいなかったけど、漏れも途中からずっと
ここのSSが好きで感想書いてきた一人だよ
743 :
名無しさん@ピンキー:04/08/07 22:12
あぬぴす必死だなw
こちらへ書き込みをしている方たちへ
私以外の書き込みをすべて私の書き込みと思い込むのは勝手です。
でも、私は自作自演などしていないですし、そんなことをしな
くてもちゃんと感想をくれている方だって居ます。
そんなに自作自演だと疑うのでしたら、私はIDが表示される板へ
移動します。
私は何を言われてもかまいませんが、私以外にこちらへ書き込みに
来ている方だっているのです。その人たちに迷惑をかけることだけは
止めて欲しいのです。
こんなことを言うつもりはなかったのですが、このまま黙視する
わけにもいきませんので……。
745 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 17:51
じゃあ、沢山のファンを引き連れてw
とっとと消えてくれよ。
だけどお前2枚舌だからな
何言ってもあまり信用はできんがなw
746 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 17:57
どこにでもいる粘着が1、2匹いるだけだと思うが。
誰が何と言おうとあぬびすSSが好きです
ほっときゃいいじゃん、
↑ あ ぬ ぴ す ↓
これ氏がきたとわかって便利なくらいだしw
749 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 18:11
でもたぶん、コイツは残るな。
前もそうやって人を出し抜いた前科があるしな。
毎度クソしつこいage粘着(というと今度はsageるか?)が一人いるだけだし。
頭の悪い文章がバレバレ。
移動するのも残るのもどっちでもイイヨ。
751 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 18:19
お前何様だよ、ヴァカ!
ageようがsageようがてめえなんぞに指図される言われはねえよ。
この粘着クンって、他の女攻男受スレにも出没してジエン荒らししてる人?
書き手さん叩いて追い出しては、一人で喜んでいる困ったのがいるんだけど。
753 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 18:33
また馬鹿げた展開になってる。
IDが表示される板の方が自作自演やりやすいのに。
「ケータイ持ってPCの前座んのやめようね」
この一言で全て済むと思うのだが。
754 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 18:40
あぬびすがいなくなれば良いだけの事。
どうも分からんなあ、『粘着』って何?
感想と称して、書き手以外には何の情報価値も無い書き込みを繰り返している連中?
俺は正直言ってあぬぴす氏のssは全然抜けないから居ても居なくてもどっちでもいいや。
でも、荒れるのはもっといやだな。
誰か抜けるss書いてくれる神の降臨キボンヌ!!
757 :
まあ、こちらに投票でも:04/08/08 18:54
758 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 18:59
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < 夏だなあ〜
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
2ちゃんの夏。クレ厨の夏。妄想厨の夏。
…あぁあ、まずいことやってくれたなあ!
>>744みたいなこと発言されたら、このあと誰がSS書いても『あぬぴす(の変名)じゃないのか?』と勘ぐられちまうじゃない。
行動起こすなら起こすで、黙ってやって欲しかった(誰かも言ってるけど、これで2度目)。
じゃあ漏れが完璧に論破してあげるよ
ここにはもう、あぬびすさんみたいな心の広い神しか来てくれないよ
あんたみたいなタチが悪い粘着がいる限りはね
自分の思う通りのスレにしたいんだったら、どうぞご自分でスレ立てて
お好きに仕切ってください。SS書くなり好みの職人呼ぶなり
ま、どうせすぐに落ちる糞スレ確実だけどね
なにこれ
____
''"::::::::::::::::::::ヽ
\ ∠::::ノ│ヘ::::::::::::: ヽ|ヽ ====
\ / ● ゞ::::::::::゙ |、| ======
'\ ─:::∪:: |、|
∠::| X\ ●" イ:::::|-| そんな釣りで私がネバー
∠::、(_/ /:::i/⌒l
/\ ∪/::::i/ ̄/ =====
〈 `ー┬イ::::∠ _ノ ====
\ \_ネヴァダ \
\∠ ̄) _/\ ====== (´⌒
| ̄ _,/___ \___ (´⌒;;(´⌒;;
 ̄ ̄\__|_)_|_)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;;
うちは『○ぬぴす』をNGワードに設定してあるから、大した影響はない
ただ、一部のクレクレカキコだけは、どうしても読まされることになってしまうが
764 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 22:30
レスアンカーが間違ってなければジサクジエン
766 :
名無しさん@ピンキー :04/08/08 22:45
これであぬぴすの自作自演確定だな
767 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 22:52
あぬびす、もう二度と戻ってこなくていいからね。
こういうやつって、なんとかならないものかねぇ・・・。
母犯スレでも以前に、全く同じことやって書き手追い出している。
そのパターンは、
1)職人さんに「ウザイ」「消えろ」などの言いがかりをつける。
2)反論する他住人たちを、作者ジエン呼ばわり。
3)コピペ荒らしを平行で行う。粘着の多量嵐の投下でスレ大荒れ。
4)頭にきた書き手さんが、「ジエンではありません。もうココでは書きません!」とブチ切れる
5)いなくなったとたんに、「やっぱりジエンだったな」「そうそう」などのジエン荒らしを続ける。
6)以降、暇を見つけては新規の書き手さんにも荒らしを行い、それを「追い出されたのを根に
持って荒らしているのはあいつだ」「それってひどいですね」などと、全て追い出した職人の
せいにする(この辺りは一部本当に勘違いしている人もいるかもしれない)。
766のあたりとか、一行レスの文章が全く同じなんだよね。
粘着と呼ばれるのは、目をつけたスレに長期(一年以上)に張り付き、同様な嵐を繰り返すから。
このスレでも、あぬびすさんの前に職人さん追い出しては、嵐をそのせいにしてるでしょ。
パターンが同じなのよ。ageが多い、連投などの特徴も一致。
負
け
/⌒\ オ 犬
ノ)´・ \・` | の
(/ ( ▼ヽ ボ
/ \_人_) エ
/|\ソ ヽ\
/  ̄L\|∩)
| \ /\)\\
\ 〆 / | \\
|\/ ∧゚ | \\_
| / \|_ | /
_|_ ノ  ̄\ \ レ ボエ〜〜♪
.|\\__レ | |
.| | ̄ | | | | |
.| | | | | | |
\| |__|_|___|_|
 ̄ ̄ | | | |
ヽ_ヽヽ_ヽ
770 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 23:28
>>768 現スレの注意事項と、
次スレの2あたりに張りたいくらい的を得た文かと。
一年以上も張り付くとか異常としかいいようがないし。
あぬ氏が作品投稿するたびにいち早くレスしてるのも奴だしな。
それで
>>721みたいなカキコ見るたびに
「ケケケ、まんまとだまされてやんの、これだからやめらんねぇぜ」とか思ったりするんか。
住民も本当に勘違いしたり、もう長期の粘着でめんどくさくなって、作家が移るのも半ばどーでもいいやって思う。
んで粘着の勝利、か。
こういった場面では管理者はもっと権限を行使してほしい。いくらなんでも悪質しぎるだろ。
>674の続き
「どうじゃ?……そ、その、似合わないかのぅ?」
「え、いや、ごめん、ちょっとぼーっとしてた。すごく似合ってると思うよ」
「まことか!! うん、うん、わらわもそう思っていた所じゃ」
確認するように試着室の鏡の前でくるっと回ってにっこり微笑むティアちゃん。本当に嬉しそうだなぁ。
俺はというと……思わずティアちゃんの姿に見とれちゃったし……。
話をちょっと戻すと。
デパートに入った俺たちはさっそく子ども服売り場へと直行した。
何度か店員に話し掛けられたけど、
その時は決まってティアちゃんが無言で俺の服をつかみながらふいっ
と横を向いてしまう。
「あっ、すみません。こいつまだ難しい年頃なので」
「そうですか。失礼しました、ごゆっくりどうぞ」
俺がそう言うと、店員は慌てて頭を下げ、そそくさと退散してしまった。
「どうじゃ、わらわの作戦はばっちりなのじゃ」
「ああ、なんか悔しいけど、大丈夫みたいだな」
つまり、俺とティアちゃんは誰か他の人に話し掛けられた時のことを
事前に打ち合わせていた。
ティアちゃんは終始無言。
俺はティアちゃんが人見知りの激しい子だと伝える。
たったそれだけのことなんだけど、どの店員もそれでそれ以上俺たちに
話し掛けてくることはなかった。まあ、仮にもお客様である子どもの機嫌
を損ねたらここで服を買ってくれないかもしれないしね。
恐らく、彼らはこの店のマニュアルかなんかに従っているだけなんだ
と思う。
「はい、あとこれ」
「わぷっ、んぅ、帽子?」
せっかく服を買ったのにサングラスなんてしていたら可哀想なので、帽子でうまく
誤魔化すことにした。
元々ティアちゃんの身長は低いし、この方が返って不自然じゃないから目立たない。
「ありがとうなのじゃ。……では髪はもう下ろすのじゃ」
ぱさっとツインテールだった髪をストレートに戻すティアちゃん、やっぱりティアちゃんの
金髪は綺麗だね……。
白いワンピースとつばの大きな白い帽子……それはティアちゃんにと
ても良く似合っていた。ティアちゃんにはやはり白がよく似合うと思う。
靴だけはティアちゃんが元々履いていたのを履いているし、ようやく
ティアちゃんに女の子らしい格好をさせてあげられたな……。
なにより本人が一番嬉しそうだ。
ティアちゃんと対照的に、たかが子ども服と思ってナメていた自分に
自己嫌悪だ…。
俺は軽くなった財布を恨めしそうに見つめながら、横で嬉しそうに
歩くティアちゃんに視線を移す。
まあ、……いっかな。
「そうじゃのぅ、ちょっとおぬしはここにいて欲しいのじゃ」
「えっ、ひとりで大丈夫なのか?」
「わらわじゃないと買えないものじゃ、それともおぬしが買ってくるか?」
帽子のつばをちょいっと上げたすきまから見えるティアちゃんはなんだ
かにやにやしてるし…。
「何のこと?」
「もうーデリカシーのないやつじゃ、わらわは下着を買ってくるのじゃ」
「え、あ、そのごめんっ!」
「ふふっ、あはははは」
ティアちゃんは何も答えないで俺から財布を受け取るとたったったと
走っていってしまう。
ひとり残された俺はとりあえず近くにあった自販機でコーヒーを買うと
ベンチに腰掛ける。
……財布の中身大丈夫だろうか?
戻ってきてくれたか。ありがとう。
それと小6の人、疑ってすまない。
もう迷わない。
779 :
名無しさん@ピンキー:04/08/09 08:05
あ ぬ ぴ す の あ ぬ ぴ す に よ る あ ぬ ぴ す の 為 の ス レ ッ ド
あぬぴすさん お見事!!!
やっぱりあぬぴすの2枚舌は信用できないな。
>>781 お前さ、いつもメール欄に解った様な事書いてるけどたいがい的はずれなんだよw
それこそ風説の流布っていう言葉をおまえにおしえてやりたいね
>>781=782
普段はageつつ、ここぞって時はsageて住民ぶって自作自演するとこさすがだね。
もうネタバレしてるから、そろそろ次の新しい標的探したら?
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < 夏だなあ〜
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
2ちゃんの夏。クレ厨の夏。妄想厨の夏。
787 :
投稿日時に注目:04/08/09 22:47
>>768が図星なんで、解決だな。
あぬぴすさんこれからも投下キボンヌ
めんどくさくなって誤魔化すヴァカ
あ ぬ ぴ す の あ ぬ ぴ す に よ る あ ぬ ぴ す の 為 の ス レ ッ ド
365 :名無しさん@ピンキー :04/05/31 01:24
>>364 かまうな、と言われてもかまってみたい。
あなたは何をしにこのスレへ来てるの??
答えるなと言われても答えてみたい
少女が年上の男を弄ぶことテーマのエロ小説、エロ漫画、エロアニメ等の作品についての情報を拾い、出せるものがあれば自分も出すつもりで来ていると
ゃ こ
じ の
ん ス
な ぁ っ レ
ぁ !
は
ぁ ! !
あ
ぁ
あ
ぁ あ
ぁ
くだらないにも程がある!
またエラく淋しい香具師が1人で騒ぎまくってますなw
796 :
名無しさん@ピンキー:04/08/09 23:51
>>795 なんで一人だって断言できるんだ!?
己は千里眼か!?
荒らしなんぞにかまう必要はないよ
夏休みになって遊ぶ人がいないから、みんなにかまってほしいだけさ
自分の狙いがバレて完全にテンパってるのもろばれ
昨日からあきらかにカキコ量増えてるし。
今も必死に画面はりついてがんばってるだろうーよ。
原因もわかったことだし、そろそろ完全スルーかね>住民の皆さん
>>798 概ねその通りでいいかと。
以後、くだらない発言質問はスルーで。
スルー
やれやれ、今度は自治厨が沸いてきたか
804 :
名無しさん@ピンキー:04/08/10 08:03
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < 夏だなあ〜
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
2ちゃんの夏。妄想厨の夏。 スレッド私物化厨の夏。
805 :
名無しさん@ピンキー:04/08/10 16:11
み〜ん〜な〜
あ〜ぬ〜ぴ〜す〜を
馬〜鹿〜にす〜るな〜よ〜
あぬぴす自演乙
み〜ん〜な〜
あ〜ぬ〜ぴ〜す〜を
馬〜鹿〜にす〜るな〜よ〜
>>805 署名忘れたのが致命傷
808 :
名無しさん@ピンキー:04/08/11 12:23
809 :
名無しさん@ピンキー:04/08/11 13:11
み〜ん〜な〜
あ〜ぬ〜ぴ〜す〜を
自〜演〜にす〜るな〜よ〜
>>808 うーん ここからパクったんだねえ 若奥様の人..........
元だけあっておもろかったよ^^そこの小説
ぱくられたそこの住人が怒ってるのかなあ........
(関連のリンク先 読めないよお)
そうか、パクリだったのか=奥様は6年生…
いや、アイデアは秀逸だと思っていたんだが、一点ひっかかってたんだ。
あの手の内容を書く人が、「おっきした?」っ言葉は絶対使わないという違和感が
あったんだが、疑問が氷解したよ。
パクリ野郎だったのかよ!!=奥様
もうここには湧いて出てくんなよwww
808の作者が知ったらたたですまないんでない?
いや、これはキャラの立ち位置が似すぎててだめだろう。
強気のヒロインはありとしても、男キャラの存在感はちょっと同じすぎる。
>>812さん あんがと^^リンク先見えたよ(でもちょい意味不明 ザッとしか見てないけど)
俺はちょっと前 この人がアラシの犯人にされてたときは ”そんな馬鹿な” と思ってたよ^^
でも平気で作品をパクルような人ならありえん話ではないよなあ..........
でも812さんみたいに連載中から知ってた人がいるなら早く教えて欲しかったな..........
感想レスした俺っていったい....................
.な気持ち。
ていうか同じ人が書いてくれてたんじゃないの?
817 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 03:21
えっと「Y小学校5年3組」が「奥様は6年生」と似ているって言いたいの?
ちび先生って設定が同じだけなんじゃないの?
「Y小学校5年3組」の方はチラッと見ただけで読む気がしないんだが。エロが直接的すぎるというかためがない。
「奥様は6年生」は中々直接的なエロ話しに行き着かなかったじゃん。
そこが逆に展開が気になり引き込まれた。最近ここで書いている人は全然面白くない。
「奥様は6年生」続き再開して欲しいなぁ。珍しく気になった人だったのに・・・おしいなぁ
やれやれ
やっとあぬびすへの集中攻撃が終わったかと思えば・・今度は6年生の
人への非難か・・・・、漏れもひどいけどお前らもひどいな
エロの好き嫌いは人それぞれだから817氏が「奥様は6年生」のが面白いというのには反対しない。
でも問題は「奥様は6年生」の作者が盗作というかパクリをしてた事。
しかも812氏の指摘するように 連載中にそのサイトは話題になっている。
少なくてもその時点でパクッた「奥様は6年生」の作者は謝罪なり了解を得るなりするべきだったのでは?
例え一部の設定だけにしても(俺は一部だけじゃないと思うけど)これほど明らかなパクリは良くないだろ?
>>819 この手の趣味だと、人物設定が被るのはしょうがないと思われ。
また、やりたい(やられたい?)事はまあ同じなんだから(笑)ある程度似てるのもまたしかり。
どう読んだってとても盗作とは思えんよ。
それともあぬびす信者の私怨によるいいがかりですか?
>>821 ウン、それ俺だよ。だから何?
きっと物スゴイ発見したような気分になっちゃって
いきり立って書き込んだだろうね、君(笑)
>>820 まず 俺はあぬぴす信者ではない。荒らしにめげずに投稿するのはスレの為にはいいことだと思うがね。
どう読んだってとても盗作とは思えんよ。
コレに関しては見解の相違だろう。言いあってもしょうがないと思う。
しかしスレ住人は概ねパクリだと思ってる雰囲気だがね。
>>821 リンクを張るだけでカキコがないのは正直 何を言いたいのかわからん。
言いたいことがあるならちょっとでもいいからカキコして欲しい。
こういうレスがスレの雰囲気を悪くしている遠因だと個人的には思う。
盗作を早くから知っていた人間がいるようだが それならばすぐにそう言ってくれていれば
このスレが荒れることも防げたんじゃないか。
あんまりこだわると俺が「奥様・・」の作者だと思われそうだけど
盗作かどうかは、個人の見解かもしれんが
盗作というのなら
どの部分がそうなのかきちんと挙げなければ説得力ないと思うよ。
下手すりゃ名誉毀損にもなる。
>>823は最後の2行で盗作と決め付けているけど
それを皆に証明してみせる自信はおありかな?
;;;;;;;;;;;,,、
/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
|;;;;;;;;;;/_,W
ヾ( Y ´’ゞ <ぷっ 必死だな
/`てゞ;‐`
証明、、、、するのは本人じゃない限り無理だな。
しかし820氏も自分で
この手の趣味だと、人物設定が被るのはしょうがないと思われ。
また、やりたい(やられたい?)事はまあ同じなんだから(笑)ある程度似てるのもまたしかり。
と言ってるのだから二つが似通っているのは認めていると思ってもいいんだろう?
俺はそれが盗作パクリだと言ってるわけだ。
似た設定で小説を書いても場合によってはかまわんとも思うが 今回の場合連載中にそのサイトへの
言及があったんだから最低限そこで作者から一言あっても宜しかろうと言ってるんだ。
812氏の言うそれなりの出方手続きだな。
にもかかわらず何も言わずにいかにもオリジナルを装って書き続けた作者は確信犯だろう。
ただ盗作かどうかを議論しても答えは出ないだろう。820氏はある程度同じ設定を許す立場だし俺は許さない立場だからだ。
一言付加えると 820氏みたいに言いたいことをハッキリ言うならこっちもスッキリする。
パートTからこのスレ見てるんだがパートVから荒らしと一緒にただリンクを張る人やメール欄で事情通を気取って会話する人が増えて
事情を知らない俺なんかはモヤモヤしてたからな。(それも荒らしというのかも知れんが)
>>826 似てるから即盗作というのはどうかと思うぞ。
だいたい早熟少女が性的に未熟な男をいたぶる場合(どっかのスレタイみたいだなw)
兄対妹、教師(家庭教師)対生徒とか
対峙する二人の関係はある程度かぎられちゃうもんだろ?
ネット的にいうなら「妹マゾ」系の小説なんて
ほんと、似たシチュエーションの物が多いと思うよ。
例えば「フーン、虐められて勃起しちゃうんだ。変態なんだね」
なんて感じのセリフなんか、至る所で使われていると思わないか?(笑)
まあ、これすらも「あんたの勝手な理論だ」と思われるなら俺ももうなんも言わんよ。
別に自分自身の事じゃないしね(笑)
それにどっちにしろ「奥様・・」の作者はもうここには戻ってこんでしょう!?
それと最後の3行はあなたに同意ですよ。
828 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 19:37
ってか何がパクリなのかさっぱり分からん。
「Y小学校5年3組」が寧ろアヌビスが書いたっていうなら納得できる。この文章の稚拙さ。
奥さんが小学生って設定があるなら多少パクリ気味だが、そんな設定もないし。
それを言うなら最初に「奥様は6年生」は「奥様は魔女」のパクリだって言うべきだろ?
大体エロ小説の設定なんて似たようなもんだよ。設定をパクっただけでいいものが書けるなら苦労しない。
いくらでも設定を提供してあげるよ。
こんな掲示板に書き込んでいる時点で著作権なんてどうでもいいじゃん。放棄してるだろ。
そりゃ全く同じ文章をコピーして貼り付けていたなら、人格的に問題があるとは思うけど。
何でこんなことで騒ぐのか分からないなぁ。
パクリなんかよりも連載を中断したことに俺は怒りを感じる。
たかだかこんな掲示板で批判されたくらいで、連載を中断するとは根性なしだ。
そんな程度であきらめるなら最初から投稿するなよ。途中で終わられたら続きが気になるじゃないかー
俺なら他人がなんと言おうが最後まで投稿し続けるぞ。2チャンの存在自体が背徳的なんだから。
一人でも面白いと思ったファンに失礼じゃないか。
「奥様は6年生」の続き他の人でもいいから書いてくれよ。自分で書いてもいいがそれじゃ興奮しないからな。
ある程度の想像力と文才のある奴頼む〜
829 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 19:48
「奥様は6年生」の続き読ましてくれよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ってか↑がさっぱり分からん。
831 :
haruka:04/08/12 20:03
なんでとりとめが無くなったり流れがもとにもどっちゃってるケド、ドーセアノ人がやっているんだろぅ。フフ。
アノ人もこりないねぇ。
(゜∀゜)ケケケ
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂⊃
. , ---- 、
/::(/ _^^_l
|::l, ○,○
lト、 (フノ rっ
/ ∨ -'ノ
〈 < : 「
ヽ_つ
) /
ν
832 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 20:32
ウッサイタコ
オーーイ!みんなー
知ったかAA君が来てくれたよーー
せっかくだから聞きたいことがあったら聞けよ
何でも知ってるらしいから教えてくれるぜ
お友達連れて巣に帰ってね(^^)
巣がどこか知らねーがな
834 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 22:47
以上あぬぴすがお送りしました。
チャンチャン
>777の続き
「それにしても遅いなぁ」
携帯で時間を確認すると。ティアちゃんと分かれてからすでに2時間以上経っている。
いくらなんでも遅すぎじゃないだろうか?
俺はとっくの昔に殻になった空き缶をゴミ箱に捨てると、ティアちゃんを探しに
行くことにした。
「……お待たせなのじゃ〜」
「わっ、て、ティアちゃん! 今から君を探しに行こうと思っていたところだよ」
俺がベンチから立ち上がろうとしたまさにその時、小さな包み紙を持ったティアちゃんが
息を弾ませながら走ってきた。
「遅れてすまぬ。んと。……はい、おぬしにわらわからプレゼントじゃ……っていっても
おぬしのお金じゃが」
「え、何?」
ティアちゃんはごそごそと袋の中に手を入れて何かを探している。
除きこもうと思った瞬間、白やピンクの布が見えたような気がして俺はあわてて
視線をそらした。
「んーと、これはパンツだし…、あれ、おかしいのじゃ、……んーっと」
俺の頭の中には某ネコ型ロボットが自分のポケット中を漁っている光景と今の
ティアちゃんの仕草がなんとなく重なって見えてしまう。
ティアちゃんが何を買ったかは知らないけど、下着と一緒の袋に入れるなよ
店員さん……。
「あっ!」
ぱっとティアちゃんの顔が笑顔に変わる。どうやらやっと発見したようだ。
じゃーーん と俺の前に伸ばされた物は……。
「ネクタイじゃないか」
「どうじゃ? わらわ自らが選んであげたのじゃ」
えっへんと胸をそらして俺の目の前にネクタイを見せるティアちゃん、紺色で
控えめな(葉っぱの模様?)が入った上品なデザインのネクタイ……にぶら下
がっている値札に俺は釘付けになった。
「……その、ありがと。早速明日していくよ。あははぁ…は…」
俺は顔が引きつりそうになるのを必死にこらえてティアちゃんからネクタイを
受け取った。
俺の今月のお小遣いよ。……さ・よ・う・な・ら・……
「えへへーーー、喜んでもらえてよかったのじゃ」
もはやなにも言うまい。
「それじゃ帰ろうかー!」
「うむ!」
いつまでも落ち込んでいる訳にもいかないので、俺は半ばやけくそになって立ち上
がると、何を勘違いしたのかティアちゃんも大きく頷いた。
「はい、これ」
「わっ、冷たいのじゃ」
「歩きながら飲みなよ」
俺はさっき買っておいたジュースをティアちゃんに渡すと、ティアちゃんの服やなんかが
入った袋を持ち上げた。
「あと、くれぐれも服にはこばさないように」
「なっ、大丈夫じゃ!」
「はは、冗談だって」
「むむむぅ、おぬしなんだかいじわるじゃ」
「俺を待たせたおかえしだ。これでおあいこだろ?」
「おあいこか……、ああ、そういう意味か…ニッポン語はやはり難しいな」
俺のつまらない冗談よりも、ティアちゃんはその言葉に興味をもったみたいだ。
うんうんと頷きながら歩くティアちゃんの小さな歩幅に合わせながら、俺たちはデパートを
後にした。
「……さてと。歩いて帰るよ。誰かさんが俺のお金ぜーんぶ使っちゃったしな」
「えっと、もしかしてわらわのことか?」
「(コクリ)」
無言で頷く俺。
「うわっ、おぬし、なんか目が座ってるのじゃ」
ネコのようにすばやく俺から離れるティアちゃん、す、すばやい。
やっぱりティアちゃんも内心まずいと思っていたのかな?
「……冗談。そんなに怒ってないって」
本当はウソになるけどネクタイを選んでもらった手前もあるし、それにティアちゃんは
悪意があってやった訳じゃないし、今回の件は水に流すことにした。
「ほんとうか?」
「それより、だいぶ涼しくなったしな、歩いて帰った方が気持ちいいかもよ」
俺がティアちゃんの帽子の上に手を載せると、俺の手の上にティアちゃんが自分の
手を重ねてきた。
「……おぬしの手はあたたかいのじゃ」
「そりゃ、ティアちゃんはさっきまで冷たいジュースの缶を持っていたからね」
「いや、そういう意味では、……まあ、いいのじゃ」
それと小さなため息。
帽子のせいでティアちゃんの表情はわからないけど、なんだか元気がないように聞こえ
てしまう。
最後にぎゅっと俺の手を握ると、俺に背中を向けるようにしてティアちゃんが離れる。
小さな背中がよけいに小さく見えるのは俺の気のせい……だよな。
「あ、えと、そうだな。せっかくだから、ちょっと遠回りして海岸線を歩いてみるか」
「おお、海が見えるのか?」
海と聞いたとたん、顔をあげたティアちゃんが少し大きな声で言う。
「あ、ああ、ちゃんと砂浜に降りられるよ」
「……そうか、ではさっそく行くのじゃ〜!」
俺の腕をぐいぐいと引っ張りながらはやく行こうと張り切るティアちゃん、そんなに
嬉しいんだろうか?
「おーー、海じゃ〜」
「おいおい、そんなにはしゃぐなって、せっかく買った服が汚れるぞ〜」
「ふふふっ、ははははーーー」
ティアちゃんはガードレールを飛び越えるようにまたぐと海に向かって一直線に走り出す。
その刹那、帽子がティアちゃんの頭から飛んでいった。
「だめだ、全然俺の声は聞こえていないし……」
俺は飛ばされた帽子を拾い上げる周りを見回す、幸い夕方近いこともあって、砂浜には俺たち以外に誰もいな
いみたいだ。
「ほらほら、おぬしも早くこっちに来るのじゃ〜」
真っ白なスカートがめくれるのも気にせずにはしゃぎまわるティアちゃん、そんなに海で遊ぶのが楽しいのかな?
海に行こうと思ったのはただなんとなく思いついただけだったんだけど、結果的にはこれで良かったのかもね。
遠めに見えるティアちゃんの笑顔を見ながら俺は改めてそう思った。
しばらく砂浜を走り回っていたティアちゃんだったけど、さすがに疲れたのが今は砂の城つくりに夢中に
なっていた。
「ふぅ、完成なのじゃ!」
「ほう、さすが器用だね」
「ふふっ、まあ、わらわの住んで居るお城はこんな感じなのじゃ」
完成した砂の城をまじまじと覗き込む俺。例えて言うなら、某ランドにある城みたいな感じなんだけど
それよりも豪華な感じがする。実際はもっとすごいのだろう。
「さて、何かリクエストはあるか? なんでも作ってやるのじゃ」
「そうだなあ……」
そうしてしばらくティアちゃんと一緒に砂で何か作ったり、
……時間を経つのも忘れて二人で遊びまくった。
841 :
名無しさん@ピンキー:04/08/15 00:59
ログ容量468キロバイト。そろそろ次スレ。
…不要
必要!!!!!!!
>あぬぴす神
こんな可愛いティアちゃんにだったら
どんなに振り回されてもいいですよね
ネクタイのプレゼントがよかったです
>>738 遅レスだけど一度投下されたもんなら構わんでしょー
このスレのアタマでも再投下されてるし
PARTIIが読めんので頼むよー
>839の続き
なんだか、買い物の時よりも疲れちゃったよ……。散々ティアちゃんに振り回せれた俺は砂浜にどかっ
と腰を降ろしている。お尻に当たるまだ暖かい砂の感触が新鮮だ、最もあまり座り心地はよくないけどね。
ティアちゃんもいつのまにか俺の傍を離れて一人で波と戯れていた。
……ふとその歩みが止まった。
ぼーっと海の先を見つめるティアちゃん、さっきまではしゃぎまわっていただけになんだか物思いにふける姿を
見ると心配になってしまう。
海の波の音だけがやけに大きく聞こえる。なんてゆうか、こうやって夕方の砂浜を見たことなんてはじめてかもしれない。
……夢を見ているような不思議な感覚だった。
「ティアちゃん……」
なんだか、ティアちゃんがこのままいなくなってしまうような気がした俺はすでに風景の一部になっていた少女に
声をかけた。
「ん、すまぬ。ちょっと……な」
ティアちゃんはこっちを振り向かないでじっと海の彼方を見つめ続けている。まさか泣いているんろうか……。
「もしかして、故郷の国が急に恋しくなったとか…」
「なっ! ま、まさか、そんなわけないのじゃ! おぬしと一緒に買い物に行けたし、海で遊べたし
今日はもう言うことなしじゃ!」
くるっと振り向いたティアちゃんの顔は思わず見とれるくらい可愛かった。
でも、俺には無理して笑顔をつくっているような気がしてならない。
「はは、だといいんだけどね。なんか寂しそうだったし」
「ほんとにおぬしはやさしいのじゃ……」
ティアちゃんが座っている俺の隣に同じように腰を降ろした。
ティアちゃんの小さな手が俺の頬にそっと添えられたかと思うと、ティアちゃんの顔が突然俺に近づく。
ちゅ……
不意に唇に触れたやわらかい感触と、甘い香り……、そしてティアちゃんの髪が俺の頬をくすぐった。
こういうのを小鳥がついばむようなキス、という表現をするのだろうか?
……でも、俺は一瞬なにが起こったかわからなかった。
「なっなななななっ! ティアちゃん」
「きょ、今日のお礼じゃ! わらわのキスは高いぞ」
そういっていたずらっぽく笑うティアちゃんはもういつのも笑顔に戻っていた。
さっきまので思わず泣き出してしまいそうな表情は何かの気のせいだったのかな……
「いつまで照れておるつもりじゃ、さあ、もう帰るぞ」
「あ、ああ、……って! ティアちゃん待った、そっちは逆方向だよ」
「(真っ赤)……ああっと、間違えたのじゃ!」
なんか、ティアちゃんも同様しているような、って、ティアちゃんにキスされちゃったよ。
ああ、なんかさっきの場面が頭の中でぐるぐる回ってるし。
100万$のキスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ティアちゃんも照れてるとこがまた可愛いっす!
でもどこか寂しげ?に海を見つめてたのがちょっと気がかりです
あぬびすが書くのも良いが、誰か抜けるやつをキボンヌ・・・
851 :
名無しさん@ピンキー:04/08/19 09:23
↑
あ ぬ ぴ す
↓
んふふ、お目覚め? おにいちゃん。
え? 何? フガフガじゃわからないよ
何のマネだ? さるぐつわを外せ? ロープをほどけ? そう言いたいの? そう・・・・・
ふふ、ダーメ! ほどいたらおにいちゃん逃げちゃうでしょ?
それに今夜はおにいちゃんを思いっきりヨガらせるんだから、お口にセンを
しないとパパとママが起きちゃうじゃない・・・・・・
ふふ、震えちゃっておにいちゃん。かわいいよ。
ん? 何でこんなことを? 俺が何をした?
逆だよ! おにいちゃんが何にもしないからいけないんじゃない。
高校生にもなって彼女もいないドーテイおにいちゃんを哀れに思ってさ、あたしが
色々してあげたのに。
お風呂上がりにパンツ一枚で抱き着いたり、寝ぼけたふりしておにいちゃんの
ベットにもぐりこんだりあれこれ誘ってあげたのに、おにいちゃんあたしに触ろ
うともしないんだもの。あたし、おにいちゃんなら犯されてもいいと思ってたのに・・・・・・
なに? 妹に、小学六年生相手にそんなことできるわけないだろ?
ふふ、そんなこといっておにいちゃん、裏ではこっそりあたしのパンツでオナニー
していたくせに! あたし知ってるんだよ。
あは! 真っ赤になっちゃって。バレてないと思ってた?
でもおにいちゃん自分からは何もできないんだよね? ホントそれじゃ一生
ドーテイだよ? それにあたしももうガマンの限界・・・・・
だからあたしからおにいちゃんのドーティ奪ってあげる。おにいちゃんを犯し
てあげる・・・・・・
ふふ、暴れてもムダムダ。ロープはベットの柱にしっかり結んであるから、
どんなに手足を引っ張っても取れないよ。
さあ〜て、と・・・・・・あれ? オチンチンすっかりちちんじゃって。犯されるっ
て聞いてビビッた? でもすぐ元気にしてあげる。
・・・・・・んふ、どう? あたしの手、小さくて柔らかくて気持ちいいでしょ?
ほ〜らだんだんカタくなってきたぁ。えっちなお汁い〜っぱい・・・・・うわぁ、もう
カッチンカッチン。もっと気持ち良くしてあげる。もっと早くしてあげるね・・・・・・
あれ? なにブルブルしてるの? なに目ぇ思いっきりつぶってるの? いい
んだよ、イッて。 このまま入れてもすぐでちゃうだろうから、一回ぐらい出しとかないと・・・・・・
あっ、そっかぁ! イカされたくないんだぁ。妹に、あたしみたいな小さい子
にイカされるのは男としてのプライドが許さないんだぁ!
あっはぁ! おにいちゃんもオトコの子だねえ。えらい、えらい。
でもそういうの見ると余計にイジめたくなっちゃうんだよねぇ・・・・・ほらほらほらぁっ!
あはは。暴れてる暴れてる。ビクビクのたうち回っておにいちゃん、まるで
お魚さんみたい。でもどこまでガマンできるのかなあ、うふふ・・・・・・
・・・・・・へえ〜っすごいね? まだイカないんだ? 正直あたし感動! えら〜い
おにいちゃん!
えらいから頭ナデナデしてあげるよ。ほらナ〜デナデ、ナ〜デナ〜デ・・・・・
あっはぁ! 出た出たぁ! すっごぉい! ビュックンビュックン! すごい
よ、おにいちゃん。いっぱい出たね・・・・・・
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
>854-855
兄の台詞がない(っというかしゃべれない・・・)ので、妹が淡々
と状況をしゃべっているのが、新鮮で良かったです。
普通のエロマンガならここでロープが切れて・・・なんて展開
なんだろうけど、このスレではそんな展開はありえないので、こ
れから兄がどんな風に犯されるのか楽しみです。
久々に抜ける予感!!
声優か何かに音読してもらいたいな
そこでこおろぎさとみですよ!
くるみキタ−−−−−−−−−−−−−−−−!?
続きキボン!
>859
まさかここで彼女の名前が聞けるとは思わなかったぞw
ギルティのメイ想像するね
いろいろ荒れてるけど、良スレだ〜! もっと早く知りたかった。で、感想。
> 玲亜ちゃんの
最後辺りで、ずっと痛い攻めのままだったのが、ちょっと残念だったかな〜。
しばらく、苦痛攻めしておいて、そのあと、
「うふふ、ちょっと苛め過ぎちゃった…?じゃあ、今度は可愛がってあげる…」
とか言いながら噛み付いて、強制的に快楽に変換させる展開だったらなぁ。
主人公も、激しい苦痛攻めに消耗して、痛いのから逃れるために、積極的に
快楽をむさぼり、乱れまくる。で、延々じらされて、最後に服従を誓うですよ!
通常の人間では味わうことの出来ない、強烈なアメとムチ。
その上で
>>473へ、という流れだったら、かなりツボですた。ハァハァ
> お姫様の
「弄ばれる」っていうより、「振り回される」ですな。自分もいつエロに入るかと
ハァハァしながら読んでましたが、これはこれでほのぼの萌え系でいいかも。
この際、徹底的に振りまして欲しいですな。もう、こう、ブンブンと。
> 妹慰
>>586のラストで妹が見せた表情からすると、妹の証言を、そのまま鵜呑みに
していいものかな…と思ってしまった。実は妹も、兄をいたぶる快感に目覚め、
手放したくないがために、あぁいうことを言って諦めさせようと思ったのかも…。
とか勝手に妄想して、ハァハァしますた。
個人的には、妹が彼女に全部ばらしちゃって、でも彼女も受け入れてくれて、
最初は嫌がりながらも足でふにふにしてくれる彼女。でも、だんだん彼女も
目覚めてきちゃって。最後は、妹と彼女の二人でふにふに。ハァハァ
864 :
名無しさん@ピンキー:04/08/27 07:37
あぬぴすage
865 :
名無しさん@ピンキー:04/08/27 22:46
おい!我と思う奴は奥様は小学生の続きを書け!
俺は続きが読みたくてたまらないんだ。
文才と想像力の豊かな奴いないのか?勝てんのか?
情けない。この程度の文章書けんのか?
悔しかったら傑作な続きを書いてみろよ!
このスレじゃなくていい。独自のスレを立てようじゃないか。
奥様は小学生専属のスレだ。頼むぞ!
866 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 00:22
中学生ぐらいがいいな。
>865
じゃああなたが自分で書いたらいいじゃない
奥様は小学生の続き、あぬぴすが書いたら丸くおさまるのか?
869 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 22:57
あぬぴすに続きが書けるかなぁ。
そう、俺も小学生よりも中学生がいいと思った。
さすがに小学生は無理があるな。
『奥様は小学生』、あの展開から、冒頭の記述に結びつけるのは大変そうだなぁ。
最短ルートで
主人公へのいじめエスカレート → 萌絵慰める → 主人公、感極まって「結婚しよう!」
→ プロポーズするも、唐突だったのではないかと、オロオロする → 萌絵、あっさりOK
「うん、いいよ」 → ふたりで結婚式(ごっこ) → 初夜(ここはしっかり描写すべし!)
そして冒頭の記述が終わり、
ちょっと強気になった主人公、そしてより親密になった二人の関係を疑う舞美、ちはる
→ 二人の関係、および萌絵の仕事がバレる → 舞美一味による徹底的な凌辱開始
…みたいな感じかなぁ。個人的にはエロ部分さえちゃんとしてれば、あとは適当でも
構わないんだけど。
>>868-869 あぬびす氏は、またちょっと味というか、カラーが違うしね。
それに、彼もシリーズ持ってるから、そっちに手を取らせるわけにも行きますまい。
…このさい、連歌みたいに、みんなで少しずつ書いていくとか?w
自分は反対。パロディや外伝ならともかく正篇の続きを他人が書くっていうのは
方々から恨みを買いやすいのよね。
872 :
名無しさん@ピンキー:04/08/29 12:37
とは言え本人が断筆しちゃったんだからしょうがないじゃん。
途中で投げ出すのが悪いよ。続きを他の人が書いてもいいと思う。
そりゃ本人が執筆するのが一番だけどさ・・・
奥様は小学生、断筆されたのもわかるけど、やっぱり続き書いて欲しいよ・・・。
読んでて面白かった。今更だとは思うけど作者さん出てきてくれないかなー。
↑究極のクレ厨
↑
あ ぬ ぴ す
↓
新スレはまだ早いと思うよ。950まで行ってからでいいんじゃない?
テンプレはそれでもいいと思うけどね。
>>876 それは、あぬびす氏の投稿があった時にやってもらえると助かる。
あとで探しやすくなるので。
いや、1レスにつき約1KBが消耗されるので900行く前に
容量が一杯になる(512KBとうたっているが実際には500KB表示
の時点でストップがかかる)
あぬぴす必死だなw
875 名前: 名無しさん@ピンキー [言うこと聞いたら相当オツムが正月なピープルだよ] 投稿日: 04/08/29 19:37
↑究極のクレ厨
アンタの望んでたようにこのスレはもうだめだろうね(次スレはいらないよ)
で、最後に聞いておきたいんだがアンタは(アンタ達か?)何が不満だったんだ?
個人的恨み? 愉快犯?
あぬぴす氏、若奥様氏が他のサイト(スレ?)でそれほど酷い事して来たのか?
最後だからちゃんと教えてもらいたいもんだな
>862さん
感想ありがとうございます。
玲亜ちゃんのは私的にもやりすぎたかな…と思ってます。
そういうわけでして、ティアちゃんの話はガラっと雰囲気を変えてみました。
>848の続き
アパートに帰るまでティアちゃんも俺もどうもぎこちなくて……無言で歩き続けた。
ティアちゃんが俺の手をぐいっとひっぱる。
「ん、どうした?」
ティアちゃんは俺の顔をちらっと見ただけで、手をぎゅっと握ってきた。
これは手を繋いで欲しいってことなのかな?
振りほどくほど俺も残酷じゃないので、ティアちゃんと手を繋いだまま歩く羽目になって
しまう……。夕方で人通りが少なかったから良かったけど、昼間なんてとてもできないな。
それにさっきのこともあるし……。
それにしてもティアちゃんの手ってこんなに小さかったんだね……。なんか思い切り握り
締めたら折れてしまいそうなくらいだ。
結局……、家に着くまで手を繋ぎながらも俺たちは無言だった。
「ただいまー、なのじゃ」
「ふう、お疲れ〜」
「今日はいっぱい、いっぱい歩いたのじゃ、こんなのは初めてだな」
うんうん、頷くティアちゃんとは逆に俺はぐったりとソファに座り込む。
家に着いたとたんティアちゃんはいつものティアちゃんに戻ってしまった。結局あの無言の
時間はなんだったんだろう?
「はー、やっぱり子どもにはかなわないな、俺はマジで疲れたよ」
「…ふぅ……、なさけないのじゃ」
ティアちゃんは俺の言葉に小さなため息をつくとポツリとつぶやくように言った。
また一瞬、ティアちゃんの顔が曇ったように見えたけど……。
「お腹がすいたのじゃ」
「うー、あと10分休ませて、それから作るから」
ティアちゃんは、ぽんっと俺の座っているソファに飛び乗ると俺を覗き込むように顔を近づけて
きた。
そういえば、俺たちはろくなご飯も食べないままあちこち回っていたんだった。なんかティアちゃんの
ことで精一杯だったのですっかり忘れていたし……。俺はともかくティアちゃんはよく途中でおなか減
ったって言わなかったなぁ……。もしかして俺に気を使っていたのかなぁ……。
……あれ?
なんか考え込んでいるうちに眠ってしまったらしい。空腹よりも疲労の方が上まわったみた
いだ。
「……ティアちゃんごめん! いますぐご飯つくるから」
10分と約束していたのに時計の針はもう1時間以上すすんでいた。俺は少しの時間だけど完全に眠って
いたらしい。
「なに言っているのじゃ? もう用意はとっくにできておるぞ」
「え?」
俺は目を一瞬疑った。俺の目の前のテーブルの上には美味しそうに湯気をたてる料理がならべて
ある。
えーと、まだ俺寝ぼけているのかな?
「こら! なにまた寝ようとしてるのじゃ!」
「えっ!? ちょ、ちょっと、これをティアちゃんが作ったの?」
「まあ、その、いつもおぬしに作ってもらっていたからな……、わらわもその辺にあった本でちょっと
勉強したのじゃ」
ほっぺたを人差し指で掻きながらティアちゃんがボソリと言う。
「すごい、やっぱティアちゃんはすごいよ。ちょっと本見たくらいで料理を作れちゃうなんて」
「えへへーー、まあ、その…冷めないうちに早く食べるのじゃ」
「う、うん、いただきます」
他人の作った手料理を食べるなんて本当に何年ぶりだろうか?
俺の目の前には期待の眼差しのティアちゃんが居るし、はやく感想が聞きたくてうずうずしているのが
わかる。
「美味しい……、味噌汁とか大変だっただろ」
「そうじゃな、本には4人用ばかりしか載っていなかったけど、ちゃんと2人分に計算し直してから作ったから
問題はないはずじゃが…」
ふと、台所に視線をズラすとなんだかよくわからない計算式を書いたメモがちらほらみえた。料理をするの
にあんな計算が必要なのか疑問は残るけどティアちゃんの作った料理は本当に美味しかった。
実際は卵焼きがちょっとコゲていたり、肉じゃがの芋が硬かったりしたけど、まあ、はじめてなんだろうし
これくらいの失敗は失敗のうちに入らない。
「ごちそうさま! とっても美味しかったよ」
「ふふ、えっと、…あ、おそまつさまなのじゃ!」
「一応聞くけどさ、料理作ったのってはじめて?」
「うむ、初めてじゃが?」
「……ああ、いいよ、変なこと聞いてごめんね」
ティアちゃんに料理の腕を越される日も近そうだ。俺は改めてティアちゃんのすごさを実感した。
「ふぅー、お腹いっぱいじゃ」
「どう? 自分で作った料理を食べた感想は?」
「そうじゃな、おぬしの料理も美味しかったけど、自分で作った料理も美味しいのじゃ」
「そっか、ティアちゃんさえ良ければまた作ってくれるかな」
「ふふ、もちろんじゃ!」
ようやくいままでのティアちゃんに戻ったのかな? さっきまでのなんともいえない雰囲気はこれで
吹っ飛んでくれるといいんだけど……。
俺は隣に居るティアちゃんを横目で見ながら海で見たティアちゃんの表情をまた思い出していた。
も、もうダメ!アニメ化きぼんぬ〜〜〜〜〜!!!
いつだって「なのじゃ」のティアちゃんて、
ほん っと可愛すぎぃぃぃぃぃぃ!(;´Д`)ハァハァ
>あぬぴす神
いまのとこエロの雰囲気はないんですが、全くかまいません!
ティアちゃんがそこにいてくれるだけで満足だからです
そんな彼女がちょっとでも寂しそうな顔してたらもう、気になって気になって
気がおかしくなりそうです。ああもうダメっ!!w
しかし小さな女の子と手をつなぐってだけで本当に萌えですよねー!GJ!!
あと
>>886氏 乙です!!
>>880 単なら愉快犯だよ。無視しときゃいいのに。
あぬぴすは内容はともかく投稿し続ける根性はえらい。
奥様の方も頑張れば良かったのに。バカは相手にしないのが一番!
まぁ、慈善事業みたいなもんだからバカバカしくなったんだろうけどね・・・
埋めないの?
>889
480KBあたりを越えると、1週間放置したらdat落ちになる。
だからこれ以後、誰もレスをしなければよろし。
891 :
名無しさん@ピンキー:04/09/02 06:23
36 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/09/02 04:48
>32
あんたの気持ちもわかるけど、もう無視するしかないって。
前スレの>768で結論でたとおり。
こいつはこのスレが潰れるまで
age、sage、色んな口調や文体使い分けた自作自演で
不毛な議論と荒れを作り出す。もうレスした時点で貴方の負け。
妙な提案や議論ふっかけるヤツはスルーしかない
893 :
名無しさん@ピンキー:04/09/12 18:08:09
あぬびすage
なのじゃのティアたんに早くまたあいたいよぅ
895 :
名無しさん@ピンキー:04/09/17 23:23:10
あぬびすage
896 :
ゲームななし(仮)さん ◆Oamxnad08k :04/09/19 18:38:03
ふぎゃ
897 :
ゲームななし(仮)さん ◆Oamxnad08k :04/09/26 19:32:03
ふぎゃ
898 :
名無しさん@ピンキー:04/10/01 22:57:44
あぬぴす死んだかな?
899 :
名無しさん@ピンキー:04/10/06 01:49:17
保守
900 :
名無しさん@ピンキー:04/10/08 13:40:31
結論言えば、やっぱ次スレは早すぎたみたいだね。
無理もないよ、このジャンルの漫画小説アニメって本当に希少だものなあ。
だから、アマチュアがここに自作投稿始めると皆一斉に飛びつくってことか?
901 :
ゲームななし(仮)さん ◆Oamxnad08k :04/10/11 22:55:51
ふぎゃ
>>900 はっ!すっかりそっちのこと忘れてました!
今から逝ってきます