日本の国語教育5

このエントリーをはてなブックマークに追加
1実習生さん
文理系を問わず生産的な
読解力と表現力、議論能力を培いうる
日本の母語の教育について語りましょう。

前スレ:
日本の国語教育4
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1126353198/l50
日本の国語教育3
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1124978770/l50
日本の国語教育2
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1123168191/l50
日本の国語教育
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1017432781/l50
2おめーらは白痴:2005/11/09(水) 22:17:35 ID:il47cwPd
821 名前: 招き猫 ◆yk/JpL/Z9U [sage] 投稿日: 2005/11/09(水) 09:49:40 ID:VZn3w06d
☆ 入試でも、模試でも追跡調査すれば分かること。実際、現場の人・関係者もたくさんいるはず。
  しかし、「事実」での反論が全くないことがすべてではある。
  「何回模試を受けても数学の成績が一番安定してる」っていう意見がない。


ヲイヲイウソばっかいうなよ
数学が一番安定しているだろうが
偏差値50もないようなやつが、模試でまぐれで80とれるなんて聞いたことないしw
3おめーらは白痴:2005/11/09(水) 22:18:27 ID:il47cwPd
それから
客観性と妥当性を間違えないように
4おめーらは白痴:2005/11/09(水) 22:22:08 ID:il47cwPd
センター数学は、文系理系を問わず受験するのだから、
そういう問題になってるのは当たり前。
そこんとこ忘れないように。
まあセンター数学は理系にとっては満点撮って当たり前で、
文系の奴らだって、旧帝レベルなら8割くらいとるのが当たり前。
もっとも、文系の奴らの方が、国語や英語で点を取れるから、
センターは文系有利ってのは定説。
5おめーらは白痴:2005/11/09(水) 22:26:48 ID:il47cwPd
>>その京大で数学が難しくて0点でも合格した年があった。
>>他の教科をやった方がいいと言ったとか。
>>成績がいいらしい。

これは妥当性というか弁別性の問題。
受験生の得点が上手く散らばらなかったんだろう。
数学云々以前の問題で、作成者のミス。
国語だって、記号問題や漢字問題をなくして、
すべてを記述式(小論文形式)にしたら、おかしな得点分布になる。
それにこれでは採点に莫大な時間がかかるから、
そんなめんどいことどっこもやらないだけ。
6実習生さん:2005/11/09(水) 22:43:48 ID:h3myNGFY
>>最後の数字が一つも合ってない。すなわち、完答がなくても部分点をかき集めて合格に
>>達するということの意味を考えなくてはいけない。
>>なぜか、選抜試験としての全体性を考えようとはしない。よほど都合が悪い事実が

ええと、入試関係者の話として、ここだけはソースはありませんが言っておきます。

このように部分点をかき集めて、加点をする行為は、実際の採点現場ではかなり
きらわれています。

実際には、これをかなり好意的かつ積極的に行わないと、壊滅的な得点にしか
ならない答案が大多数です。これは数学的な論証力のなさ故でもあります。
殆どの場合、答案の論述は破り(ryもとい、数値があってなければ、中身を一瞥すら(ry

枝問の設定などは、その好意の最たるものであり、こんなものはなくしてしまいたい
という、過激な意見も京都の「方」では息が荒いかたもいらっしゃいます。

以上、ソースなどありませんので、各自において消化下されますよう。
7自分たちの権益をすべて失っちゃうわけだからね<国語教育:2005/11/09(水) 23:40:26 ID:UGcDsQ15
http://zenkyoto68.tripod.com/kumoribi01.htm
「・・・・国体護持のためにアメリカとは何も交渉せず、、結果、
敗戦となるまでの間に特攻隊とか空襲、原爆で日本人は相当死んでいる。
それは全部、国体護持ーつまり裕仁を天皇の座に置くということのためのみ、、
それは天皇制ヒエラルキーに入っている上流階級がね、
天皇制がなくなったら自分たちの権益をすべて失っちゃうわけだからね、
位から財産からすべて。
、、上流階級としては国体護持が第一だということで終戦を延ばしに延ばしていたんですけど、
結局、そのために何十万という人間が死んで行ったわけですよ。
、、(昭和天皇は)第一級の戦犯です、
それは誰が見たってそうであってね。
、、絶対に許しがたいんですね。」
(『昭和の劇』P486笠原和夫・荒井晴彦対談より。)

http://www.asahi-net.or.jp/~tq8r-tnk/020316.htm
8mIRkSIL:2005/11/09(水) 23:54:42 ID:YyrcHQWU
1日明けて見てみるとなんかもう滅茶苦茶だな。

リクエストに応えて私の立場を明確にしておくと、

「ある問題が出題された時、それに対する正解が一意的に定まる」
という意味での採点の客観性について言えば、明らかに
数学>国語
だと考えている。
理由は前スレ>>811が示してくれたとおり。

他方、 「採点基準の客観性が担保されていることを前提にした場合に
得られた採点結果が『何らかの実力』を安定的に反映しているかどうか」
という意味での出題の「客観性」(むしろ適切性とか妥当性と
言うべきかもしれないが)について言えば、
少なくともこれまで出てきたデータからからでは、
数学と国語のどちらが優れているとも言えないと考えている。
9騙し猫◇yk/JpL/Z9U www:2005/11/10(木) 00:52:42 ID:yRdBmGaj
アラアラ、もう新スレですか。早いですね。それではいつものようにこのスレの名場面を引き継いでおきますねw
まず、例の自作自演ね。これがないと、また“コテで発言することの覚悟”とか威張りちらしますからねw

日本の国語教育2
>761 :招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/08/21(日) 00:17:05 ID:qGwDxVNY ←ID注目w
>>>759
>お馬鹿な厨房君は論文を読んだことがないのかな?w
>引用と脚注のオンパレードが常套。オリジナリティなんて
>ほんのひとかけら。
>☆ 内容に言及できないのが痛いww
>☆ 若いときはとにかく文句が言いたいもの。だったら、まず梯子を登れ。

                 ↓

>764 :実習生さん :2005/08/21(日) 20:38:58 ID:qGwDxVNY ←ID注目w
>>>762 おめーらは白痴

>招き猫さんの言ってることを反復してどうするの?w

はい、ここまでです。IDでバレてるのに、自分のことを「招き猫さん」と呼んでるのが笑いどころですw
10騙し猫◇yk/JpL/Z9U www:2005/11/10(木) 01:02:22 ID:yRdBmGaj
そうそう。前回のPart4では、もうひとつ名場面がありましたね。忘れちゃいけないw

>168 :乙 ◆2VOjRT2l8o :2005/09/15(木) 01:11:28 ID:DhsoPTuO
>>165 ってかID:D6JQHZ8B
>現在ってのは単に時間的流れの1断面じゃなくて、すべての過去が重層的に重なって成り立っているもんなんよ。
>でさ。地方の年寄りなどの中には方言を通じて平安時代と通じる言語生活を送っている人間もいるわけ。
>君がもし社会人なら、仕事をするわけだよな?んで、例えば君の勤める会社に出資してくれる見込みの人がいたとして
>その婆さんが古文のような日本語を話す人で、君が金融会社や不動産会社の営業マンとしてその人とコミュニケート
>しなければならないとしたら、どう?
>俺は>>143の最初の2行で「古典文法などは実用性がないのでいらね」とする君の議論をひっくり返したんだが。
>そこらへんはどーなのさ?

はい、何回読んでも大笑いですねw。名作は色褪せることがありません。
お腹が痛くなってきましたので今日はここまでw
11おめーらは白痴:2005/11/10(木) 01:14:48 ID:2n+/3bX0
>>9
もういいってそれw
12某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/10(木) 20:00:51 ID:1C7ns48A
ネット不通により回答が遅れて申し訳ないです。

前スレ>817
>あなたは教育学関係の学生だか、院生だかだったと
教員養成系の社会科教育専攻なんでそんなに教育学に詳しいわけじゃないですよ。
それはさておき、

>文献の引用の仕方
猫氏のやり方は「よい方法」とはいえないですね。
資料の文脈についてはご指摘のとおりではないかと。

自分が「真面目に」やっているように思ってらっしゃるようですが、そんなに真面目でしょうか?
根が心配性で気になるタチなのは認めますが。
13某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/10(木) 22:23:20 ID:1C7ns48A
誤解を招くといけないので付け足し。

難しいことはわからないので自分のできる範囲でやってるだけ、ってのが一番の原因ですかね。
特に区別とかそういうことは一切してる気はないです。
14おめーらは白痴:2005/11/11(金) 19:07:13 ID:949ccGAc
さて、国語の入試問題の題材というのは
たいていはその学校の入試作成担当が好きなジャンルの好きな本から出題されるわけだが、
例えば、
「今、教員養成課程は大学進学希望者の中でさっぱり人気がない。
 (中略)その影響で、あくまで一般論でここだけの話にして欲しいのだが、
 教員養成系大学の入試難易度を表すボーダーラインは予想以上に低い。どれぐらい低いかというと、
 芸術系を除いていちばん低いのだ(グラフ参照)」
とある。『悪問だらけの大学入試 丹羽健夫 集英社新書』

を題材に選んだとするとき、

問い
「あくまで( 1 )ここだけの話にして欲しい」の(1)にあてはまる部分を次のア〜エの中から選べ。
ア.よくある話として イ.一般論で ウ.全体論で エ.聞いた話として 

という問題が出たとする。正答は「イ」なんだが、
イだと「あくまで一般論でここだけの話にして欲しい」
となるが、これはあくま「で」一般論「で」と無意味な韻を踏む。
受験生の中にはそこまで深読みして、アを選ぶ人もいるかもしれない。
意味的にはアでもおかしくないのだが、なにせこの本に書かれているのが絶対的正答だから、
アだと×になってしまう。(もっともこの場合は、アも正答では?と後から指摘される可能性はあるが)。
こういう場合は、一般論「として」と書くのが、文章のなめらかさを考えると無難なのだが、
国語は意外とこういう著者の文章の書き方のくせ(悪文に左右される傾向がある。
というか、国語の入試問題に出される題材は、まず読みづらい、難しい、など悪文が採用される
とどこかの本で読んだことがある。もっとも、名著(=名文)ではみんなが読んでいる可能性があるから入試として向いていない。
15おめーらは白痴:2005/11/11(金) 19:09:48 ID:949ccGAc
>>14
つけたし。

国語でなぜ悪文が採用されやすいかというと
簡単でわかりやすい文章で、みんなが合っていたのでは入試問題として向かないからだ。


16おめーらは白痴:2005/11/11(金) 19:11:29 ID:949ccGAc
あとどっかの誰かさんに言うけど
入試として向く向かないのと
入試問題作成者のミスとは
区別して考えようね
17某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/11(金) 22:21:28 ID:amqIrPo9
>>15
前に出てきた「擬古文」の話と共通しているところがありますね。
擬古文は平安期の文体を基にして書かれた文章であり、かつ教科書にはまず出てこない。
センター試験でも出やすい。

センター試験の小説でも、たとえば森鴎外を出すにしても(明治時代の文章自体題名しか知らない受験生も多かろうが)
あまりにメジャーな高瀬舟であるとかそういうのは出さない。
『護持院原の敵討』とかいうあまり耳慣れない(マイナーではないらしいけれど)名前の小説を出す。
今年一月のセンター試験では遠藤周作でもマイナーな『肉親再会』が出ましたね。
2ちゃんで「遠藤周作ニキヲツケロ」など書き込まれたそうですが、
それだけ書き込まれてもメジャーな作品は出ないから、多作の中から山をはるのも無理。

暇ができたらもう少し追求してみたい。
18実習生さん:2005/11/12(土) 13:59:59 ID:lFoxExUT
>>14
そんな原文復元のような問題が実際に多いのか疑問。
あったとしても例問のアとイのような選択肢を選ばせるんだろうか。
あくまで悪問の例示をしているというのはわかるが、いくらなんでも悪問すぎるのでは?
19実習生さん:2005/11/12(土) 14:41:40 ID:lFoxExUT
それから、悪文が選ばれるのは日本の国語教育が読解偏重だからだろう。
結局、設問には課題文内部での自己完結性が求められるから、究極的に解答者
には課題文の内容をなぞり、それを上手に反復することが要求される。
「ここでいう○○とは具体的にどのようなことを指しているのか説明しなさい」
「なぜ○○だというのか、課題文の内容に即してわかりやすく説明しなさい」
というようなやつね。
それから、文学史や文法用語、漢字のような知識を問うものもあるだろうが、
これは割合からすれば少数と考えていいはずだ。センタでは20点分くらいだっけ?
そーすると、やはり難解なものを読ませて差をつけるというようなことになるのは
必然だわな。

ただ、原文から抜き取られて断片化された課題文とはいえ、社会的な文脈には拘束
されているわけだから、設問と模範解答のせめぎあいが課題文の中だけで自己完結
することはあり得ない。そこが人文学の人間くさいところなわけで、逆にそれがな
ければ国語の問題にはならんわな。数学と比べて喜んどっても何の意味もなかろう。
20おめーらは白痴:2005/11/12(土) 15:28:51 ID:i8QTLa6R
>>18
>そんな原文復元のような問題が実際に多いのか疑問。

原文復元。
まあ少なくとも接続詞なんかを問う問題はそうでしょ?
ただ原文復元でも、普通はある程度客観性がある内容についてだろうけど、
下手な私学の問題を見るとそういうのは結構ある。
っていうか、穴あきだらけで、

「今、( 1 )課程は大学進学希望者の中で( 2 )人気がない。
 (中略)その影響で、( 3 )で( 4 )でここだけの話にして欲しいのだが、

こんなような出題をするところもあるw
21おめーらは白痴:2005/11/12(土) 15:34:16 ID:i8QTLa6R
>>19
読解偏重っていうか文学偏重と呼んでる。
文学は文学で別に否定しないが、
もうちょっと、リテラシーとか論理性を問うても良いんじゃないかと?
例えば、A君はC君より背が高い、D君は、C君より背が高い。B君はD君より低いが、C君より高い。
ここから言えることは何か?

ア.A君がいちばん背が高い イ.BとDの背の高さは比べられない。 ウ.・・・・

みたいな問題。
正しく日本語を読む力ってのは実は簡単で簡単ではないのと
こういうのをしっかりと鍛える場が教育にはないということ。
22某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/12(土) 16:02:07 ID:UyGTxBhm
>>21
今の国語科(というより学校教育か?)の構造として単純に論理性を問うようなものが存在してないというのが問題。
帰納法とか演繹法とか背理法とか、名前は知ってても実践することができてるかは疑問。
23実習生さん:2005/11/12(土) 17:50:56 ID:lFoxExUT
>>21
おいおい、それって数学の問題じゃないの。論理学って言うのは数学の集合とかそういう
単元で習ってることでしょ(学校教育では扱ってる)。
国語科っていうのはそういう論理の仕組みそのものではなくて、論理立てて説明しなければ
ならない内容の方に目を向かせるものであってほしいぞ。
24おめーらは白痴:2005/11/12(土) 19:55:01 ID:i8QTLa6R
>>23
確かに数学的な問題として取り扱われるけど、
なんていうのかなー、まあ論理性の話だw
何回良い例あったらよろ
25招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 20:20:35 ID:AsQvs3v2
>>2
>ヲイヲイウソばっかいうなよ
 数学が一番安定しているだろうが

はったりはいけない。どこともそうだろうけど、例えば駿台模試では連続して受けた
受験生の相関を「キッチリ」出していて結構分析してる。あんまり公にできるような
ものではないけど、生徒には知らせるべきだと思う。数学は成績が安定しないんだよね。

おめ白君ほどの人間なら駿台から直接聞けるだろ?

>偏差値50もないようなやつが、模試でまぐれで80とれるなんて聞いたことないしw

偏差値80がどのような意味を持つか知っていてハッタリかます。
ま、こういう極端なことを一般化できるという頭を非論理的という。
26招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 20:23:16 ID:AsQvs3v2
>>3
客観性とは数学という演繹形式体系の性質の属するもの。
入試には本質的に客観性はない。程度の問題にする時点でそれは客観性ではなくなる。
もちろん、カントの認識論の系譜からはもっと別の地平が開示されるんだが。

で、分かってるのか?w
27招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 20:25:19 ID:AsQvs3v2
>>5
妥当性と弁別性を「あえて」区別する理由が知りたい。
28招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 20:43:29 ID:AsQvs3v2
>>6
名乗り出ていただいて感謝します。

>このように部分点をかき集めて、加点をする行為は、実際の採点現場ではかなり
 きらわれています。

美学ですか。
某所の研究会(代ゼミ)で京大の責任者が「ゴミを集めて点数にするのは・・」と言った。
つい最近の話。確かにゴミと言ったようだ。で、それに関連して

>枝問の設定などは、その好意の最たるものであり、こんなものはなくしてしまいたい
 という、過激な意見も京都の「方」では息が荒いかたもいらっしゃいます。

京大では最近、数学の問題を易しくして小問をなくする方針のようですね。
答案の裏まで見て採点するなどという「伝説」には例の森あたりが貢献したようですが、
そういうことに対する反動か、鼻息荒くしているようですね、ごく最近は。
はっきり明言しています。ゴミは集まってもあんまり点数にならないと。

ただ、例えば東大や阪大はどうでしょうか。
阪大は書いてたらとにかく点数を与えると明言したこともあります。
このあたりは年度のよっても変わるでしょうが。
29招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 20:44:22 ID:AsQvs3v2
続き

>実際には、これをかなり好意的かつ積極的に行わないと、壊滅的な得点にしか
 ならない答案が大多数です。

結局、ゴミ集めをしないと試験としての「弁別性、妥当性」がなくなってしまうのですね。
採点が終わる、あるいは終盤で採点基準を変更し、零点が5点・10点とよみがえってくる
こともあるわけです。途中の悲痛な叫びから急遽、指弾されない下限の平均点に落ち着く
ようにうまくやることはないですか?

>殆どの場合、答案の論述は破り(ryもとい、数値があってなければ、中身を一瞥すら(ry

美学ですか。
で、「数学」だけは受験産業に乗っからずに研究会をしてますね。最近は毎年、学習院で行われて
います。全国から多数のセンセが押し寄せ、質問にタジタジの教授先生も少なくない。
鼻息荒く解説していてのはいいが、事前に問題をまともに解いてなくて、間違いをさも立派に
披露して指摘され、「そうれほど大学入試は難しいのです」と言い分けして失笑を買ったのは
どこの大学でしたっけ。

美学はどうでもいいのです。何がどうのように点数とされるのかが重要なのです。
選抜試験なのですから。
30招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 20:47:40 ID:AsQvs3v2
>>14
それほどのひどい問題はない。
高校?大学?
年度と学校名などで一例でも実際に出た問題を例としてあげてくださいませんか?
捏造はいけません。

>>18
同意
31招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 21:02:33 ID:AsQvs3v2
>>22
「論理性」といっても人間の行う通常の思考では形式論理に合致させること「だけ」が
論理性にはなりません。これらは市川あたりの書物で分かりやすく書かれています。
また、認知科学(認知心理学)や脳神経科学などの実証的研究では徐々にではありますが、
解明されつつあります。
例えば、我々の視覚は常に三次元を二次元に還元させて入力します。網膜に映る像は常に
二次元であるということです。それを脳は統合的に三次元へと再構築するのです。
その際にもスキーマなど構造化された知識が機能します。
これらは、自然科学的手法で実験することで確認されています。

さて、論理性と言ったとき、それが数学あるいは論理学における形式論理に限定している
ことはないでしょうか。少なくとも、文章であろうと外部世界であろうと、我々の
認識や思考はそれらをはるかに凌駕しているのです。
もちろん、形式論理も重要な要素ではあるでしょうね。それは、ある種のモデュール構造
として分析的に取り上げられることは可能でしょうが、行為の総体としての認識や思考では
統合されえない限り意味はないです。そして、我々は形式論理に反するような認識や思考を
行うよう志向されていることにも別の必然(論理)があるのです。
なお、ここでは認知や推論などの用語との区別は特に意識していません。>別の方へ
32笑求 ◆Y6CWE4r6bA :2005/11/12(土) 21:47:44 ID:uQxnqFCC
>>29
>採点が終わる、あるいは終盤で採点基準を変更し、零点が5点・10点とよみがえってくる
>こともあるわけです。途中の悲痛な叫びから急遽、指弾されない下限の平均点に落ち着く
>ようにうまくやることはないですか?

>で、「数学」だけは受験産業に乗っからずに研究会をしてますね。最近は毎年、学習院で行われて
>います。

 お久しぶりです、猫さん。相変わらず幅広いですね。読んでいて「うわっ」でした。
それにしても、いや、なんと言ってよいか、あのー、そのー・・・。感心。
 下の二行、大手予備校ももちろん色々開いていますけれども、数学があれをやっている
というのがメジャーな話になっているのか、それとも猫さんの情報収集がすごいのか。
特定教科の、しかもごく一部の関心を持った人間が気に留めているぐらいのことかと
思っていました。
って、相変わらず本題に全く関係ない話です。
33招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/12(土) 22:17:52 ID:AsQvs3v2
>>32 ほんと、お久しぶりですね。

>大手予備校ももちろん色々開いていますけれども、数学があれをやっている
 というのがメジャーな話になっているのか

いやー、数学や入試を語るにあたって、そのあたりは常識あるいは前提だと思って
いたのですが、困っていました。で、数学の先生であるお笑いさんにキツーイ質問。
模試などで数学の成績は安定していますか?もちろん、国語や英語と比べてという意味であって
偏差値50→80などの無意味な極論を言ってるわけではないのです。
34実習生さん:2005/11/12(土) 22:47:51 ID:MR7znjly
猫、おまいの登場分これで終わりな。わかった?8つも9つも連続で投稿することないだろw
35?笑求 ◆Y6CWE4r6bA :2005/11/12(土) 23:04:09 ID:uQxnqFCC
>>33
 いや、別にキツくない質問です。
 正直に言います。最近高三教えていないのだわ。
新任の頃、バリバリだったけれど、Fなんで色々私生活にあるんで。
何言っているか、猫さんなら分かると思う。
 高三はここ七、八年教えていない。個々の生徒についての
資料も見ていない。印象論しか言えないです。
 印象論でよければ、数学は国語、英語よりも博打。ただし、
性別が偏った学校勤務だから、残りの半分の性別については
さっぱり分からない。
 
36実習生さん:2005/11/13(日) 00:25:53 ID:+5fx9NYu
「純粋に論理性だけを問う試験」ということだと、
法科大学院の適性試験とかがこれに近いかもしれないな。
http://www.dnc.ac.jp/houka/16/result_honq.html

国語教育関係者が適性試験を解いてみてどういう印象を持つかちょっと興味がある。
37実習生さん:2005/11/13(日) 00:32:55 ID:+5fx9NYu
たとえばこんな感じ:

1〜5のうち, つぎの主張と論理的構造が最も近いものを1つ選びなさい。

物をもっていない者は貧しい者ではありません。多くを望む者が貧しいのです。

1. 裕福な人が幸福な人ではありません。裕福すぎる人が不幸せなのです。
2. 富は海水に似ていなくもありません。海水は飲むほどに乾くのです。
3. 災いの降りかかる人が不幸な人ではありません。災いをおそれすぎる人が不幸なのです。
4. 成功した者が人生の勝利者ではありません。運命を自分で切り開く者が人生で勝利するのです。
5. 幸福はお金で買うことのできるものではありません。不幸がお金で回避できるのです。
38某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/13(日) 00:42:04 ID:rM6u7o4v
>>36
普通に面白いですねぇ。
読解力もこうなると受験国語と違う面を見せて面白い。
論理性も、しっかりはかれるいいテストだと思いますよ。
39実習生さん:2005/11/13(日) 00:56:06 ID:Eo8Eoc7i
答えをフィーリングで言うんじゃなくて
論理的に判断の根拠を示して欲しい。
エライ人が多そうだから
40実習生さん:2005/11/13(日) 01:00:33 ID:+5fx9NYu
>>38
ま、適性試験は大学院レベルですからこれをそのまま、
というわけにはいかないのでしょうが、
もうちょっと問題のレベルを落としたものを
センター試験の問題にしたりすれば、
日本の国語教育も変わるかもしれませんね。
41おめーらは白痴:2005/11/13(日) 02:55:54 ID:RRqvi6ql
>>25
>>偏差値50もないようなやつが、模試でまぐれで80とれるなんて聞いたことないしw

>偏差値80がどのような意味を持つか知っていてハッタリかます。
すまん
80は偏差値80じゃなくって80点って言う意味。

正確には模試で偏差値50もとれないようなやつが、
ゆとり教育で学校では80点とれることができるが、
模試で80点は無理っていう意味。

間違いだから訂正させて
42おめーらは白痴:2005/11/13(日) 02:56:51 ID:RRqvi6ql
>>27
妥当性には、
基準関連妥当性、
併存的妥当性
予測的妥当性
がある。

以上
43実習生さん:2005/11/13(日) 08:13:02 ID:1sfENcI7
はいはい、評論家気取りはいいから、問題(>>37)のお答えと
論理的説明を待ってるよw

国語教師はこれだから困るんだよなww
44実習生さん:2005/11/13(日) 10:28:54 ID:Eo8Eoc7i
馬鹿がバレると困るから肝心なことには黙っているwww
45招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/13(日) 14:31:12 ID:juRqNeQt
おめ白君

弘法も筆の誤り。んで、
評価が持つ属性あるいは条件は五つある。
妥当性(validity)、信頼性(reliability)、客観性(objectivity)、信頼性(reliability)、
効率性(efficiency)、特異性(specifity)
重要なのは、妥当性と信頼性だが、たいていの試験は職人芸として行われ、その試験の是非は
追跡調査により帰納的に決定させることが多い。しかも、相関性がないという結論になることも
多くなかなか簡単にはいかない。

そんな話は面白くないから、役立つ(であろう)小ネタを。
GTECっていう英語の試験知ってる?ここ教育板でも相変わらずTOEICやTOEFL
ばかり話題になってるけど。ベネッセがベルリッツと共同開発し後者の二つを撃沈させようと
狙っている。専門家の評判もいいようだし、導入する企業も増えてきた。大学で重要視する
ところも多い。

GTECも他の二つも絶対評価どこまで信頼あるものにできるかが勝負なんだろうけど、
GTECはかなり自信を持っている。ま、実際の試験を見て話を聞く限り、そうなんだけど、
実は、施行後のデータから試験に少々疑義を呈したので、担当者から説明を受けたんだ。
それでも納得がいかない点があって、今度「本部」の責任者から直接説明してもらえることに
なった。事前に、国内の学生だけでも三千人以上で等価処理をしてるらしい。だから、その
絶対評価にはすごい自信を持ってるんだけど、文句を付けた。

本部から話を聞くにあたって、知っておいて参考になることがあったら教えてください。
おそらく日本で現在行われているあらゆる試験の中で「評価」ということには最も
理論的にも金銭的にも金を注ぎ込んでいるものだけに大変興味を持っています。
(確かに、TOEICよりは信頼できそうだし)

国語も数学も井の中の蛙というのは仕方ないのかな。

46実習生さん:2005/11/13(日) 14:48:25 ID:kpbqfJ13
必至で、理数系科目の揚げ足を取ろうとする奴がいるが、
今の国語には、古文漢文は言うに及ばず、詩、小説、評論など恣意的な上に無意味なものが多数あるのは事実。
一生懸命屁理屈言ってる奴は、美人の悪口を吹聴するブス女みたいで聞くに耐えないw

ブスが、「ブスも美人も井の中の蛙よね、フフン」と言ったところで、ブスがもてるようになるわけではないw

47招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/13(日) 15:02:52 ID:juRqNeQt
>>37
<答え> 3.

<根拠> 定義を「外的」事実の記述という形ではなく、人間の心的(内的)状態の記述という形
     によって行っているという共通性に拠る。

<コメント>
客観式だから、選べる。フッサールの共同主観とか思い出したら解けない。
以前、東大法に在学中に司法試験に通った人間にいろいろ話を聞いた時のことを思い出した。
要は、言語論であって解釈学なんだと感じた。

>>19で指摘されていることは法学(法律論、法廷)についても言える。
(>社会的な文脈には拘束されているわけだから)
言語外のコンテキストに拘束されているという点は瑣末ではなく、非常に重要。
世論や社会情勢に配慮することも大事。司法が社会への影響を重要視していることには
判決などでよく言及していることです。

ここでの「論理構造」というのはどういうことを意味しているか、その定義は曖昧ですが。
すなわち形式論理に還元させることで判断できるとは思えないということです。

ID:+5fx9NYuさんのご意見をお伺いしたいと思います。
非常に参考になる提案だと思います。勉強になりました。
(問題集などは販売されてますか?)

48実習生さん:2005/11/13(日) 15:27:27 ID:GwG0ijeo
>>46
ワロタw
49招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/13(日) 15:40:11 ID:juRqNeQt
美人は大海に出た方がモテルぞ!
50おめーらは白痴:2005/11/13(日) 22:21:43 ID:0OAGPzg9
>>45
何が言いたいのかまったくわからんw
51実習生さん:2005/11/14(月) 16:59:14 ID:0SvwBAvX
前スレにワープロの話があったと思うんだけど、
今の学生(中高に限らせてもらうけれども)って、
掲示板やブログ、携帯で文章を書くことの方が
手書きの割合よりも多いと思うんだけどさ。

紙媒体における読みやすい文章の書き方と
PC(携帯)で読みやすい文章の書き方って違うものでしょ。
で、これは教える必要があるんじゃないかと
一人悩んだり試行錯誤してる最中なんだよね。
「実際にやった」という経験ある人いるなら
話を聞きたいと、
「不要だ」という人もいると思うので
その理由も聞いてみたい。
52某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/14(月) 20:45:21 ID:3V1CFNLY
>>51
あくまで個人的見解として申します。

その紙媒体が原稿用紙だとしても、ここのような掲示板の文章と異なるのは改行、
つまり段落構成の仕方ではないかと思います。
ここのような掲示板などでは一行あたりの文字数が一定ではないので、
手書きの場合にはその媒体に留意した書き方が求められると思います。
単語、文節が行の変わり目をまたがないようにすると読みいいとも言いますね。

原稿用紙の使い方にのっとった書き方を理解させる必要もあると思います。
禁則処理もワープロソフトではきっちりやってくれますから、気にしなくて済んでしまう部分。

あとは、思い出せたら書きます。
53実習生さん:2005/11/15(火) 21:37:51 ID:Rqr9ajcK
猫がここに出張して
ttp://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1057902501/
連投をはじめているぞ。猫のお仲間は止めるように言ってくれ。
54実習生さん:2005/11/15(火) 23:59:17 ID:ABXw0TNV
わしらがゆうても猫は聞かんです。
55某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/18(金) 01:21:38 ID:BM7xluHd
急に静かになるスレッドですね。

ついでなのでひとつ気になっている件をば。
実際に文章を書く活動というのは高校でも推進していく必要があるかもしれませんね。
文章の要約を作ってみたりする活動もしてゆければよいかな、と。
ただそうすると少人数教育の必要性も出てくるんですよね。

つまり、「国語の少人数教育は必要か?」ということを聞いてみたいな、と。
56実習生さん:2005/11/18(金) 06:07:51 ID:gleFinaT
>文章の要約を作ってみたりする活動もしてゆければよいかな、と。
>ただそうすると少人数教育の必要性も出てくるんですよね。

要約する文章の種類・程度にも拠るでしょうが、国語教師が全部背負うことは
ないんじゃないでしょうか。
教師だったら、担当科目に関わらず、一定の文章が読み書きできる「はず」だから、
簡単な文章の要約をしたり、報告文を書いたりという程度なら、教師全員で
手分けしたら、できませんかね。
作文用紙の使い方とか、主語・述語のつながりを正しくするとかは、その段階
でやると。

で、基準以上の文章力があると認められる子がいたら、長文を書かせる
ことにして、それは国語教師か地歴公民の先生が見てやると。
57ママン ◆Wnuu8oi5MU :2005/11/18(金) 13:28:32 ID:wxRIqbIs
>>55-56
>実際に文章を書く活動というのは高校でも推進していく必要があるかもしれませんね。

むむむ。考え込んでしまうよ。言いたいことが3つ。

1、作文は高校でも推進していく必要があるかもしれないんじゃなくて、あるんです。
推進していないようなら現状が明らかにおかしい。しかも、文章の要約なんて作文じゃ
ない。基礎練習としてはよいがそれ自体を目標にすべきものではないよ。

2、なぜ作文=「少人数教育」「教師全員で手分け」という話になるのか。
国語科の領分として国語科でやるべきだし、やれないことじゃない。
やれないとしたら端的に教員の能力不足。

3、長文は「基準以上の文章力」がないと書かせられないなんて信じられんよ。
そんな大層なものじゃない。クラス全員に大いに書かせ、添削してやるべき。

教員がこれまで受けてきた教育の中で作文の書き方を教えてもらい、また実際に添削
されたことがないから、直接関わりたがらないだけなんじゃないかと思わざるを得ない。

作文は、単に書く行為自体に意味があるのではなく、自分の意見の表明の場だからこそ
教育として優れている。それを教員側が受け止め、誤字脱字レベルではなく内容レベルで
コメントを出して初めて真の作文教育だと思っている(そこまで行くにはもちろん練習が
必要だが)。他人の文章の要約をさせたところでそれは読解の一部にすぎず、せいぜい
論理の展開方法を間接的に学び取ることができるくらいだ。要約だけではまったく作文
教育にならんよ。
58某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/11/18(金) 18:43:22 ID:BM7xluHd
>>57
少し発想がおかしかったみたいですね。そこについては申し訳ないです。

>基礎練習としてはよいがそれ自体を目標にすべきものではないよ。
おっしゃるとおりです。自分もそこを最終目的として述べたつもりではありません。

>推進していないようなら現状が明らかにおかしい。
読書感想文であるとかそういうものはありますし、推薦入試を見越した小論文作りは傍流ではあるもののあった記憶が。
ただ、それもより主流に近い形で組み込んでいくべきかなと思っています。

>国語科の領分として国語科でやるべきだし、やれないことじゃない。
>やれないとしたら端的に教員の能力不足。
そのとおりではあります。
自分としては40人ほどの作文を一手に引き受けるというのは酷かもしれないと思っただけのことで、深い意味はないです。

>長文は「基準以上の文章力」がないと書かせられないなんて信じられんよ。
>そんな大層なものじゃない。クラス全員に大いに書かせ、添削してやるべき。
まったくそのとおりですね。
800〜1600文字程度の文章からでも、とにかく書きなれさせることが大切だと思います。
しっかり論点を定めて構成し書くことができるようになる、というのが重要だと思いますので。
59実習生さん:2005/11/18(金) 18:50:34 ID:XrxlbBu/
>>58
>>推進していないようなら現状が明らかにおかしい。
>読書感想文であるとかそういうものはありますし、推薦入試を見越した小論文作りは傍流ではあるもののあった記憶が。
>ただ、それもより主流に近い形で組み込んでいくべきかなと思っています。

読書感想文は長期休暇に書かせて、書かせ放しだし、推薦のための小論文はやはり一部特殊
事例になるのではないか。ある意味、この掲示板がそうだが、自分の意見をきちんとした形で相手
にわかる形で書くという訓練は誰か相手がいないと(先生に添削してもらう、公開で討論するなど)
なかなか身につかないないのではないか。
60実習生さん:2005/11/18(金) 23:01:59 ID:41tMs8Yg
>57

添削指導が重要なのは、確かにその通りなのですが、実際に要約指導、小論添削を
した経験から言いますと、添削指導は大変な労力で、40人指導するだけで、大変な
作業になります。もちろん、指導の程度にもよりますが、3クラス以上担当した日
には、毎日がギリギリの状態になります。
それを能力不足と言われるのはちょっと酷な注文です。

ちなみに、要約指導だけでは全く作文教育にはならないとおっしゃりますが、
要約し同事態は十分、重要な指導だと思います。
61ママン ◆Wnuu8oi5MU :2005/11/19(土) 00:02:38 ID:wxRIqbIs
>>60
何を言っているのー。毎回作文するわけじゃないでしょ。ギリギリの状態??
定期試験の時は?入試の時期は?甘えでしょう。慣れればたいしたことないと
思いますよ。生徒も自分の主張に意見が返されればうれしいものです。教える
側にだって指導が1対40から1対1へとなることの充実感があると思いますよ。
個々に添削するだけでなく、全体に対する講評を加え、よくできたものは紹介
すると生徒のやる気も違ってきます。

それから、要約が大切でないとは言っとりません。ただ、要約だけでは決定的に
もの足りないと思う。とはいえ、作文に何を求めるかはそれぞれなんだろうね。

>>58
1600字というのはかなり長ーいね。1時間では書けないのでは?
6260:2005/11/19(土) 01:14:54 ID:UbxRy2FF
>慣れればたいしたことないと思いますよ。

自分でやったことありますか? やったことのない人はしばしばそう言いますが。
読んで A〜E 評価をつけるだけならすぐですが、添削はやってみると相当な労力です。

>個々に添削するだけでなく、全体に対する講評を加え、よくできたものは紹介
すると生徒のやる気も違ってきます。

これは必ずやります。この作業を入れて、2〜3回で一つのテーマをやる。
各テーマ800〜1000字ぐらいで書かせる。それを3〜5クラスでやると、相当の労力を要します。
それのみに専従できればまだ消化できますが、大抵の場合、他に国語や社会を担当していたりします。
そうすると、小論を週一回授業の3クラスぐらいで、本当にギリギリになります。

まあ、それでも甘えだとか無能だとか言われるのなら、そうなんでしょう。
63ママン ◆Wnuu8oi5MU :2005/11/19(土) 15:40:21 ID:U0z60sOA
>>62
やったことなければこんなに書き込みしないって。
でも経験者でなければ書き込む資格がないといったようになるのはいやだな。

「相当な労力」が必要で「本当にギリギリ」なら、やらなきゃいいじゃないか。
こちらは自分の作文観を述べているだけで、あんたんとこの学校でどんな教育だ
ろうが知ったこっちゃない。ここで私に対して「できないできない」って言って
ることにどんな意味があるわけ?

あとちょっと気になったのは、「2〜3回で一つのテーマ」ってとこね。別に連続で
する必要はないと思うけど。教科書の単元と単元との間の1時間くらいを使って書
かせ、2週間ぐらい使ってゆっくり添削し、自分の都合のよい時に返却すればいい。
講評や高評価の作品はプリントで読み物にしておけば返却の時は軽く触れるだけで
済む。1テーマに3時間もかけてらんないでしょ。

教科書中心だと「読解」にしかならないので生徒も教員もつまらんよ。だからせめて
作文で自己主張の訓練をしてほしいと思っとる。そういう気持ちがあんたにあるのかね。
64実習生さん:2005/11/19(土) 20:37:24 ID:UbxRy2FF
>教科書の単元と単元との間の1時間くらいを使って書かせ、2週間ぐらい使ってゆっくり添削し、
>自分の都合のよい時に返却すればいい。

なるほど、少し誤解があったかな。申し訳ない。たまに実施する、ぐらいの意味ね。

一つの独立した科目のように立ち上げ、ハイペースで100人以上を添削、講評、講義していく
授業形態をイメージしていた。そのような形態では、通常の国語ないし社会と並行して、一手に
引き受けるのは無理があるということを、こちらとしては言いたかったわけです。

まあ、こちらも誤解して悪かったけれど、甘えとか、能力不足とか、あまり見下ろすような言い方は
しないで下され。
65パル ◆wSzjlzY5Ns :2005/11/19(土) 22:33:23 ID:ARAEDQST
>>45
GTECの話は教員資質向上研修に来て講演してくれるお偉い先生方が
よく話していますね。SELHI(スーパーランゲージスクール)でコミュニカティブ
な授業を続けていると入学時にトップ校に及ばなかったGTECのスコアが
高2、高3では逆転するという話が特に印象的です。

トップ校では文法・訳読方式の授業を続けているため、英語の力が伸び悩む(GTECの
スコアから見る限り)のだそうです。
そして、結論としては、本当に言語運用能力を生徒に付けさせたいのなら
伝統的な文法訳読方式ではなく、生徒がターゲットランゲージを使いつつ
さまざまなタスクやアクティビティをする中で背景知識を身につけるという
ことらしかったです。

新しい手法が正しいということの裏づけとしてGTECスコアが出てくるのです。
66ママン ◆Wnuu8oi5MU :2005/11/19(土) 23:01:33 ID:U0z60sOA
>>64
そうですか、基本的なところでお互い違っていたのですね。こちらも失礼。

ただ、やはり言いたいのは、おそらく現役の教員であると思われるあなたのような
人でさえ、作文を国語科と別物で考えたということの深刻性ですよ。誤解というこ
とですが、どうして「一つの独立した科目」というイメージになったのか理解に苦
しみます。
67招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/20(日) 00:04:26 ID:n+crv40H
>>65
お久しぶりですね。こんなところにまで出張していただいて申しわけありません。

>トップ校では文法・訳読方式の授業を続けているため、英語の力が伸び悩む(GTECの
 スコアから見る限り)のだそうです。

どの程度のトップ校なんですか?トップなんでしょうが(苦笑
本当の力とはどんな試験でも結果が出るものです。そのような「トップ校」では、伝統的な
模擬試験でも点数は出ないでしょう。

>伝統的な文法訳読方式ではなく

例えば、writingはどうでしょうか。
コミュニカティブでちょっと英語を使ったくらいでは、書けるようにはならない
と思います。実際、学生の平均はかなり低いようです。だから、バーッとたくさん
書けばとにかくスコアは出る。たいていは書けない。良し悪し以前に。
パラグラフの論理的構成まで点数化していますから、高得点にはそれなりのことが必要だと
思います。余談ですが、ネイティブの専門家(!)の採点(添削)を見ても首をかしげたくなる
ものが結構あります。もちろん参考になることもありますね。

それと、日本語でもGTECのようなものが開発されたらいいのにと思っています。
68招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/11/20(日) 00:25:17 ID:l0v1YXTY
60氏

要約指導は大変重要です。これは、作文の基礎になるということとは別の重要な役割も
担いうると考えています。
論旨からズレ気味に要約する人は論文・作文も独りよがりです。また、元の文章を精読しつつ
まとまった文章にする必要があるから、自分のくせを矯正するきっかけになります。
いろんな文章を要約することで言語表現の幅が広がるのではないかと、その効用を考えて
います。

作文・論文だけでは、自分のスタイルがより固まるだけになりがちです。
そのあたりは添削では指導できない、というより掘り起こせないでしょう。
元になる文章・表現があるからこそ、それを規範に正せる。また、そのことで
自分の持ち駒を増やすことになるのです。

インプットされていないものはアウトプットされません。

>添削はやってみると相当な労力です。

全くです。質の高い添削をすることは非常に手間暇がかかります。
コメントには賞賛や激励を惜しみなく入れることが、最大の効果になるでしょう。
口頭より数倍伝わるものです。

プリントなどでは模範解答だけでなく、「方法論」に触れることも重要です。
職人芸を盗めというようなものでは、明確なハウツーを開発し指導する困難さを
覚悟しないといけないと思います。氏の経験から、何か有益な示唆がいただければ
幸いです。
69実習生さん:2005/11/20(日) 02:15:46 ID:P4vTMlGN
>>68
>論旨からズレ気味に要約する人は論文・作文も独りよがりです。また、元の文章を精読しつつ
>まとまった文章にする必要があるから、自分のくせを矯正するきっかけになります。

君のことかい?
7060:2005/11/20(日) 09:10:58 ID:Qv8R+fVO
>66

いえいえ、こちらこそ失礼しました。

>作文を国語科と別物で考えたということの深刻性
>どうして「一つの独立した科目」というイメージになったのか理解に苦しみます。

早い話がですね、添削の労を厭がって、多くの教員がやりたがらないわけですよ。
それで「作文指導はどうだ」と提案したところ、「それはいい、おまえがやれ」
となって、独立した科目として全部押しつけられたという経緯が個人的にあるわけです。
そういう経緯と重なって、勝手な脳内変換をしてしまいました。

実際には、ママン氏が言うような形態で、教科内で取り入れるのがいいと思うのですが。
71実習生さん:2005/11/26(土) 02:19:48 ID:ywA6H+n0
>>37の答えって3でいいんだよね?

とりあえず聞いてみたいのは課題ってどういうの使ってるの?
72実習生さん:2005/12/04(日) 22:04:33 ID:SW1IF2mM
すみません、唐突ですが、質問させてください。

数年前に「ゆとり教育」というお題目のもとで
学習内容が小・中合わせて約7割削減されたという現在の学習指導要領では、
小学6年生までに「教育漢字1006文字」ってすべて教えてますか?
それとも、漢字は以前の学習指導要領と同じく1006字教えてますか?
73実習生さん:2005/12/04(日) 22:06:39 ID:SW1IF2mM
あげそびれた
74実習生さん:2005/12/04(日) 22:25:11 ID:MfUPhVFt
>>72
7割削減ではなく3割削減ですよ。
75実習生さん:2005/12/04(日) 22:30:57 ID:SW1IF2mM
>>74
ごもっとも。すみません。
76(´・ω・`):2005/12/10(土) 23:44:05 ID:ry2uYyA+
わるいが、まぁ、寂れたスレなようだからこんな質問させてもらう。

今度の同志社大生(国語の先生)の事件、猫や他のみんなはどう思う?
あくまで加害者側からの目線になるが、それをまず前提にした上で答えてみてくれ。
(つまりは自分が実際に教える者であるとして、とりあえず被害者側の論理は棚上げにして)

論理や道徳がいくらかでも通用する十代後半の生徒とは異なり、
論理性や社会性のまだ備わっていない(もしくは都合良く解釈しがちな)、
いわゆる子供を教育するのはある種の困難があるにちがいない。
お互いの共通コードの重なりは少なく、しかもそうしたほとんど他者じみた相手を教育しなければならない。
これは今の社会ではかなり難しいことの一つではないかな?

ありていにいえば、好いてくれればまだしも、嫌いになれば、勝手に走る特急列車のごとく子供は一気に離れて行ってしまう。
しかも教室という空間はあまりにも抽象的、かつ手狭で、
communicationを立て直すには環境が悪い気がする。
いったいどのように教師と子供は対峙していくべきなのだろう?

なるべくなら、社会構造の転換などという大きなテーマにならないように議論が進んで欲しいのだけど……
77(´・ω・`):2005/12/10(土) 23:50:37 ID:ry2uYyA+
つづき

「この私(書き込むあなた)」が教えるというつもりで答えて欲しい。

猫の理屈なんかは子供相手にどんな風に展開するんだ。
78機内で政治論争するスッチーw:2005/12/11(日) 00:44:10 ID:GgYhUxKk

猫チャン出ていでw  (゚∀゚)ニヤニヤ
79実習生さん:2005/12/11(日) 21:06:05 ID:g4PW2Z8N
( ^ω^)あげてみるお
80実習生さん:2005/12/17(土) 20:37:30 ID:8RJEODLu
>>79
 あがってないよ。しゃーねぇな。代わりにあげとくか。
81実習生さん:2005/12/18(日) 17:49:15 ID:8pAcDKJi
age
82某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/12/21(水) 05:32:43 ID:iHEsWB9t
>>76-77
教師として子供にどう向かい合うかという話を述べさせていただきます。
ちょっと国語教育の範疇から離れますが、学級経営には「3・7・30の法則」というものがあるそうです。
最初の三日で子供との関係を作り、最初の一週間で規則的なところを確立し、
最初の一月でそれを徹底させることが重要なのだそうです。
子供の心を最初につかむことが必要なのですね。

で、その関係性というのも極端に友達のように接してもいけないし、厳しすぎてもいけない。
そう考えると、いかに器用に立ち回るかということが必要なのかもしれません。
一度嫌われると、挽回はかなり困難であるということは実際に言えそうです。

すると、例の同志社大生の事件というのは教師として「よい人間だ」と思われなかったことが大きいという話になります。
その女児とよい関係性を作れなかったことからあせりを生んだのか(評価が分かれる人だったようですね)、
バイト講師から正社員へという望みがいっそう追い詰めた格好になった、と自分は理解しています。

過度の自尊心とかそういうものは、教えることにとって足かせになってしまうと思います。
はまる子供ははまるでしょうが、はまらない子供にとっては厳しいものでしょう。
83実習生さん:2005/12/21(水) 20:27:51 ID:DF1Ju1JY
元塾社員の対場から

塾というのはとりわけ小中がメインですと、ほとんどが学生アルバイトかと思います。
そこに管理社員が教務を兼ねて2-3人、ぐらいでしょうか。

学生講師は教員になりたいとか教育に関心にある人が多いというわけではなく、時給
のいいバイトに思っている人が多いです。(もちろん教員になりたいとかそういう人もいます)

あと、偏差値の高い大学の学生に多いのですが、プライドを満たすためのバイトといいますか、
例えば東大でコンビニバイトなんてやってられませんよ、みたいな人もいます。

また、あまり挫折なくストレートでいい大学に行く人はできない子のできなさ、その感情面がわ
からない傾向にあり、こういう人は問題が少ない、比較的学力が高いクラスが向いています。

小学生は結構、嗅覚がするどいですから、熱心なふりをしたロリコンとかw、まぁ、そういう危険
な人は結構見抜かれます。

こういうやばそうだな、と思った人物はいずれクレームがなんらかの形できますからはやめに
コマから外しておくのが無難です。
84おめーらは白痴:2005/12/21(水) 21:13:38 ID:+V7gqg+g
>>82
>すると、例の同志社大生の事件というのは教師として「よい人間だ」と思われなかったことが大きいという話になります。
何も知らないくせに適当なこと言うなよw

彼には通院歴もあるし、典型的な自己愛性人格障害の様相を呈している。
必要以上にテンションが高いとか、児童宅までストーキング行為をしていたとか、
指や首が切れ落ちる(寸前)まで女子児童を殺害し、
そのくせにあとで平然と携帯電話で自宅に電話していたりと。

いずれにせよ、女子児童とん関係がうまくいかなかったのは原因ではなくってむしろ結果。
適当なこと言わないで欲しいな
85某七士 ◆MAedAntdy2 :2005/12/21(水) 22:32:25 ID:iHEsWB9t
>>84
それは申し訳ないです。
その事件について自分はまったくといっていいほど知らないもので。

余計なことを言ってしまったですね。勉強しなおしてまいります。
86実習生さん:2005/12/21(水) 23:56:00 ID:1qPQBX2b
>同志社大生(国語の先生)の事件

コミュニケーションうんぬん、信頼関係なんとかとなどは引き金かもしれないが、
問題の本質とは関係ない。それを教育一般の問題として論じようとすることが倒錯。
姉妹殺害のゴト師野郎と同じ問題。教育で矯正できると考えている時点で論外。

精神疾患のほとんどが内分泌系の異常など物理的な要因に還元できるのだから、
低レベルな精神論や道徳、技術的な問題にすることが本質の隠蔽になりかねない。
差別などという情緒的反応も問題を複雑にするだけ。欧米の例を検討するべき。

>論理や道徳がいくらかでも通用する十代後半の生徒とは異なり

こういう認識が問題を引き起こすと言っても過言ではない。
十代後半から三十代前半までが以上犯罪の加害者であることが多いのはどういうことか、
全く理解していない。同志社学生の問題を出して、その一方こういう妄言が出てくることが
理解し難い。

>いったいどのように教師と子供は対峙していくべきなのだろう?

特殊例外な事項を引用して、強引にこういうことに結びつける知性の欠如が
現場の混沌を招いている。何か論じるに値することが提議されているか、それが
一番の問題だということです。
87おめーらは白痴:2005/12/22(木) 00:21:54 ID:gnXv7vtl
>>85
いえいえ、わかってもらえればそれでいいんです。

週刊誌に書いてあることは、すべて正しいというわけでもないのは当然ですが、
すべて間違いであるというのもこれまた間違いなのです。
例えば、週刊誌の本文中に「」書きしてある部分がありますが、
これは関係者からの証言などを取り上げたもので、この部分は事実であることの方が多いのです。
週刊誌がゴシップとかねつ造とか言われるのには、ある仕掛けがあって、
例えば、中身とまったく違う(反対)“題名”がわざとついているとか、
関係者からの言葉を一字一句違わず使っているのに、それを別の意味ととれるような文脈の中で使用するとか
こうした編集の妙なのです。こうやって仕掛けを作っておくことで、読者に受けるような内容の記事にすることができるのです。
そして、関係者からとった「ウラ」は一字一句違ってないのに、意味がまったく違うような受け止め方をされるような書き方をするのです。
もちろん、関係者が言ってないことまで「あることないこと」書いたりしますが、そういう場合は「」をつけずに書いてあったり、
こうしたことはよくよく見ないとわからないようになっており、
あたかも“本人が言ったような書き方”に見えるように編集してあります。
あとで問題になってもそうやっても、週刊誌側が逃げられるように。


88おめーらは白痴:2005/12/22(木) 00:22:27 ID:gnXv7vtl
このように週刊誌には、事実と週刊誌の意図があるのだから、
こうした事実とウソの部分を読み取る力も国語力として大切なのではないでしょうか?

ということで、例えば、同志社大生の事件に関しても、
素人意見では、女子児童が講師を毛嫌いしていて「よるな!あっちいけ」とかさんざん児童が同志社大生を小馬鹿にしていて、
その恨み?みたいなものが犯行の動機のようにとっている人がいる。
一部では、最近の女子児童は生意気だ。大学生とはいえ目上の人に対して「あっちいけとはなにごとだ」みたいなことを言う人がいるが、
これはまったくお門違いである。少なくとも事件当初はそういう報道がされていた。
しかし、事実はまったく違うだろう。
ある週刊誌では、「被害者女児宅の窓から指紋を採取している」という記事が載っていた。
もちろんこれを、
「加害者大学生が被害者の女子児童宅をストーキングしていて、覗き行為をしていたとしたら、
被害者女児宅の窓に加害者大学生の指紋が付いているだろうから警察はそれを採取しているのだ。」
と断言することはできない。
この場合の事実は、警察が被害者女児宅の家の指紋を採取していたというだけで、
これだけでは加害者大学生がストーキングをしていた証拠にはならない(というよりもあらぬ先入観を与えるために週刊誌側が都合のいいように別の情報を付与している)。
(被害者女児宅から加害者大学生の指紋が採取されたら、その時初めて加害者のストーキング行為がほぼ立証される)

89おめーらは白痴:2005/12/22(木) 00:23:06 ID:gnXv7vtl
さて、加害者大学生についてほぼ事実と思われるのは、
・被害や児童との関係はうまくいっていなかったこと
・過去に窃盗や傷害致傷等警察のやっかいになっていること
・指がちぎれるまで切り刻み、全身血まみれでほぼ即死状態なのに、加害者の本人は平然としていた(少なくとも自分で電話できるほど)など、
 殺害の状況が異常であること
の3点だ。
 普通の精神状態ならば、自らの犯行とは言え、被害者が血だらけの状態を目の当たりにしたら、普通取り乱す。
 少なくとも平然と電話するなんてあり得ない。

>>86
>精神疾患のほとんどが内分泌系の異常など物理的な要因に還元できるのだから、
>低レベルな精神論や道徳、技術的な問題にすることが本質の隠蔽になりかねない。
その通りです。
ことの本質を正しく理解し、根本的なことに目を向け議論することが大切でしょう。

そういえば加害者も国語の講師だといっていましたなー。
90おめーらは白痴:2005/12/22(木) 00:23:45 ID:gnXv7vtl
>>82
>>85
同志社大生の部分以外は
しごくまっとうなこと言っているのでよいでしょう。

ただ、そこで同志社大生の例を挙げたのは正直まずかったのは否定できません。
91おめーらは白痴:2005/12/22(木) 00:28:10 ID:gnXv7vtl
>>89
例えば、神戸の連続児童殺傷事件でも
加害者の犯行動機は性的サディズムだった。
14歳の少年が、小学生の生首はいで、校門におくなんて普通の精神状態ではできない。

殺害状況を見れば加害者の精神状態はわかるもんだ。
92おめーらは白痴:2005/12/22(木) 00:37:52 ID:gnXv7vtl
>>89
>・被害や児童との関係はうまくいっていなかったこと

さて、加害者大学生が、なぜこの児童だけ執拗に“馬が合わなかった”のか?
精神分析学的には、シャドーとかアニマという考え方があり、
この加害者大学生(男)と女子児童(女)のパーソナリティーが
無意識的に引き合っていた可能性がある。
だから、面談でこの女子児童だけ異常に時間が長いとか、
加害者がこの女子児童に固執していたのだろう。
一説によると、この加害者大学生の家庭での母親の躾が厳しく、
トイレに閉じこめられるなど、母子関係がうまくいってなかったという話もある。
いずれにせよ、加害者大学生は自らを「ハギティ」とかいって、呼び名を生徒に強制?したり、
異常にテンションが高いときがあり、周りが引くこともあるなど、
支離滅裂な言動がみられる。
自己愛性人格障害やボーダーラインパーソナリティディスオーダーなどは、
普段は悪気はないのだろうけど、なにかと“目立つ人”という特徴があり、
何かのきっかけで、周りの人間を巻き込んで大問題を引き起こすことがあるが
その典型例である。
そして、問題の原因を“何かのきっかけ”のせいにするのも
こうした事件の特徴でもある。
93実習生さん:2005/12/22(木) 11:28:21 ID:HocbN0Rq
塾の殺人の話はもうえーわ。国語と関係あるわけ?
お前が週刊誌になっとるじゃねーか。
94実習生さん:2005/12/29(木) 21:35:10 ID:LYEH87cY
>>82、83

76だが建設的な意見ありがとう

猫にはもう少し冷静に話を聞いて欲しかったな。
ほとんど喧嘩腰じゃないか。

僕が言いたいのは、
猫みたいな理屈でいかに児童と交渉してくのかとゆうことであって、
事件の分析ではないんだが、
まぁ、こちらが事件を話の枕にしたからしょうがないか。

それに2chの中でさえ反感くらいまくってる人に聞くのもお門違いだったかな……
95実習生さん:2005/12/30(金) 02:41:31 ID:vjl6G+lZ
猫はただの論理至上主義者


本質的な頭は悪いね
教育とかはむいてないな
ただの根暗な哲学者崩れ
96招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/12/30(金) 11:30:27 ID:WPqIfaGF
>>94
意図されたことはよーく分かります。しかし、話を事件と結びつけるところから
始めることは、その意図をゆがめるものだと思いました。特殊例外をまるで典型の
ように前提して話をスタートすれば、傍観者には強いバイアスをかけたままになるから
です。

あなたの問いは本質的である一方、広い問題になると思います。
教育、それも広い意味で学校空間の外部も含んでの意味において、教育の核心に位置する
価値(観)や方針というものを検討することから始めないといけないでしょう。

「個性尊重、自分らしさ、identity・・」というものに価値を与えすぎたことは多くの
問題の要因の一つになっています。現在では、そのようなものを反省する発言をよく目にしますが、
まだまだ焼け石に水のようです。広く流布して沈潜してしまったものは簡単に取り除けません。
そのような「個性・・」が、(どんなものであれ)教育自体を拒否する論理=手段=正当化の言い分け
になってしまっているからです。

成長や発達、学習とは変化です。identityとは、不変性=自己同一性ですから、本来的には相容れ
ないのです。価値(観)の変更から始め、外堀を埋めないとどうしようもないと思います。
教育の現場においても、生徒・児童のみならず保護者にも繰り返し説いていく必要があるでしょう。
そのためには、教師も理論武装する必要があります。同時に、相手に応じた実践をする技量も磨く
ことが要請されるでしょう。

一生懸命、「個性」を煽った進歩的メディアでさえも変貌しつつあります。
http://www.asahi.com/kansai/wakuwaku/class0510-2.html
「 個性重視の風潮が生んだ
 「自分探し」、悲劇です。 」
97招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/12/30(金) 11:46:09 ID:WPqIfaGF
ある研究会で文科省の総合的学習を検討する専門委員だった人でさえも、保育園などの
自由保育という考え方が崩壊を招いたという主旨の発言をしていました。
こういうことは、二極化の下半分についてだけ言えることではありません。

大学(教育)改革に取り組み大きな成果を上げた、東大の元総長である蓮実重彦は
教養学部報で、「個性・・・、そんな妄言を言うのは馬鹿だ」という主旨のことを乗せていました。

具体的には、保育園幼稚園レベルから、挨拶や言葉遣いなどの躾を重視するべきでしょう。
上記の総合の専門家も「躾」を明言していてビックリしました。ま、彼らはダブスタのところも
あるようですが。
98実習生さん:2005/12/30(金) 14:27:55 ID:dN+lxBY/
>>97
君の論調はいつも、○○というお偉いさんがああ言ったこう書いたと言うだけだな。
で最後に、彼らの主張は俺の見解といみじくも同じである、つーことになるけど、
結局平たく言えば、彼らの主張の受け売りってことなんじゃねーの?
アホくせー。
99おめーらは白痴:2005/12/30(金) 18:57:06 ID:RxGid8yG
>>96
10年くらい前は個性尊重マンセーという風潮はあった。
「かけっこでお手てつないでランランラン(実際にそういう学校があったという話は聞いたことんないが)」
がもてはやされた時期もあった。
ナンバーワンより、オンリーワンなんて歌もあった。
学習指導要領には個性の尊重とか真顔で書いてあった。
現場の狂死はそれを真に受けていた。

就職については、自分のやりたい仕事(=自分探し)という風潮と
バブル以降の就職難のダブルパンチで就職できない奴や
就職してもすぐにやめてしまう奴が増えた。
まあ、自分のやりたい仕事に就ける奴なんて、よっぽど努力してる奴か、よっぽど運の強い奴くらいで、
大抵は、ホントはやりたくないけど生活のためと(手段として)割り切ってやるのがメンタルヘルス上は妥当なところ。
仕事以外に生き甲斐を見つければいいわけだし、ホントに自分がやりたい仕事をやりたいというのなら
死ぬ気で努力すべきなのに、半人前程度の努力すらせずに、いつの日か、どこからか“そういうやりがいのある仕事”が
転がり込んでくるかのような気分でいるやつは少なくない。
大切なモノは苦労して手に入れるべきモノなのに、
学校を始めとした社会が苦労することを避けるというよくない風潮があった。
それを止めるのが教育のはずなのに、それを助長してきたのが最近の日本の教育だったわけだ。
人はそれをゆとり教育と呼んでいる。

>そのためには、教師も理論武装する必要があります。
まあ結局ここが大事なわけだが
100実習生さん:2005/12/30(金) 20:53:18 ID:vjl6G+lZ

101招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/12/30(金) 23:37:10 ID:LRmt40y1
>>98
そうここでも、あなたのように「自分の言葉で語れ」っていう人は多い。
しかし議論すると常識を知らないで独りよがりな戯言を言ってるだけだったりする。

ま、前提をはっきりさせたいからね。

で、あなた自身は何も言ってないということをどう考えたらいいのでしょうか?
102実習生さん:2005/12/31(土) 00:13:24 ID:CHjQcRT7
逆ギレですか。
結局お前も何も言っていないわけだが。
103招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/12/31(土) 00:21:24 ID:FxqH2Eb5
>>99
ここ教育板での厨房君たちの振舞いは仕方ない(無知の涙)として、
教師及びそれなりの方が闘う姿勢を持たないことに闇の深さを感じるね。

文句言われるのはイヤだが、決して理論闘争しない。
多くの教師はデタラメな厨房君やそれを取り巻く人々とただ単に馴れ合いたいだけなのか。
DQNかどうかなんか関心ない。ただただ、馴れ合って欲しいという願いしかないようだ。
だから同じような次元で喚くだけ。

いつから教師は全員セラピストやカウンセラーになったんだ。それもできそこないの。
か、もしくは同次元のDQNに・・・

教育とは革命なんだ。
成長・発達・学習とは変化なんだ。転換なんだ。転向なんだ。コペルニクス的転回なんだ。

守りに入って何ができる?闘えって。
104実習生さん:2005/12/31(土) 00:23:09 ID:3aoc09AA
最初に質問した者です。
今度の猫の話はわかりやすかった。
(よく知らないけど、猫=おめーら白痴なんでしょ?)
ありがとう。
やっぱりタダ者じゃないね。

たださ、僕が聞きたいのは実際に猫がどうするのかなんだ(怒らないでね)。
大人相手のスレッドにおいてさえ理屈っぽい話するとかいって、
なかなか話を聞いてもらえないのに、
猫が先生なら、DQN生徒相手にどう振る舞うのかな?
子供相手だと論理がもっと通じないというのは前提にしていいよね。
だから、僕はその具体的な対応方法を論理的な形で猫に聞きたいんだ。

論理ってやつが空理空論だと言われないぐらいに
現実をなんとかできそうな論理が聞きたいんだ。
躾ならば躾を具体的にどうするのか?
そうゆうことを猫らしく論理的に説明してくれないかな?
なんかお願いばっかで悪いけど。
105おめーらは白痴:2005/12/31(土) 00:33:07 ID:uE5forRc
>>104
>(よく知らないけど、猫=おめーら白痴なんでしょ?)
なわけねーだろw
106実習生さん:2005/12/31(土) 00:38:25 ID:TbhRu7WN
>>105
いやいや同じですよ。みんなそう思ってる。紙の上にだけ知性を見出すタイプ
107実習生さん:2005/12/31(土) 00:40:21 ID:TbhRu7WN
みんなはだめだな。すくなくとも俺もそう思ってる。
108おめーらは白痴:2005/12/31(土) 00:40:42 ID:uE5forRc
>>106
っで何が言いたいわけ?
109実習生さん:2005/12/31(土) 00:45:46 ID:TbhRu7WN
同列に見られる現象を、説明してあげただけ。そうでないとありたいなら、
人の言葉を良く消化したらどうだい。おっと、これも何も語ってないと
恫喝されるかな
110実習生さん:2005/12/31(土) 01:05:23 ID:CHjQcRT7
>>104
なかなかいいこと言うなあ。この文章のわかりやすさが個人的にいいと思う。
猫は見習ってほしいね(とか言うとすぐに道徳なんとかとか言ってまた逆ギレしそうだ)。

猫の話は理論ばかりでつまらん(理論が不必要だなんて言うつもりはないし、こちら
だって君に教えてもらうまでもなく勉強しとるんだけど)。
ただ、理論武装しようなどと言い出していてさらにその傾向を強めそうだから困る。
理論ばかりじゃなくて、その実践の部分で議論したいというのは確かにある。
そもそも実践あっての理論だろ?
111招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/12/31(土) 01:57:54 ID:FxqH2Eb5
>>104
年齢は別にして、理屈が通じる、それも本当の意味で通じるなら論理的でないと
ならないでしょう。この場合の論理とは浪花節も含めてということです。
泣き落としや恫喝も使う。頭を下げるときもあるでしょう。何でもあり。実社会と同じ。

それが通じないDQNもいるでしょうね。そういう場合はもっとドライに考えています。
確か、イギリスなどがそうだったと思いますが、義務教育でも退学アリにするとか。
生徒が先生を選べる、同時に先生も生徒を選べるとか。アメリカなどでは公立校でも
あるようだし。「義務と権利」のワンセットを教育の現場にも徹底するべきなんだ。

しかし、上述したようなことは社会的な価値が同じで教育を変えられるという前提での話。
今の日本の資本主義社会を前提させての話し。資本主義でも欧州などは事情が多少違います。
たいていは社会民主主義(例えば、「第三の道」ブレア)だからちょっと違う。例のフィンランド
はそういう土壌の中での教育だということを考慮しないいけないですね。
日本もアメリカ追随の社会から脱却するべきだというのが持論ですが、社会(の価値観や構造)が
変わらないのに「ゆとり」などという社会とは矛盾する価値を教育に注入しようという倒錯は恐る
べき意図があるようです。このような社会との歪みは最も危険です。一般大衆の多数は最初から
負け組みとして養成されているのです。目覚めるべきです。

社会、教育のシステムや価値に変更がなく、教師一個人あるいは小規模の集団が自己責任で
対処するということに限るなら、現状の実際に対してはあまり文句を言えないでしょう。すぐに
警察に通報するのも仕方ないかもしれない。

社会には保護者という生徒の分身も控えているわけです。これも厄介ですね。
子どものことになれば理屈なんて関係ないでしょ?
自分の子どもが喧嘩して、相手方の親がゴネて頭を下げに行った経験ないですか?

いろいろ難しいですね。
112招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/12/31(土) 02:30:55 ID:FxqH2Eb5
>>109
消化するものがない人間は気楽でいい。何かを食べたような印象を全く受けない
んだが腹は空かないのかな?
で、>>104氏とあなたを同列に見てはいません。悪しからず

>>110
>そもそも実践あっての理論だろ?

そういう素人談義ならここでする必要はないでしょ?というか、どこでもそんな
妄言は意味がない。社会が変わらなくても、教育のシステムが変わらなくても
学ぶこと考えることはできます。まずは、それをあなた自身が『実践』すればいいだけのこと。

『永遠平和のために』カント
「実務にたずさわる政治家は、理論的な政治学者とは仲が悪く、並はずれたうぬぼれをもって
政治学者を机上の空論家と蔑視し・・・政治学者が無内容な理念を説いても国家には
どんな危険ももたらすことはない・・世間に通じた政治家はそれを気にする必要はない」(序)

カントは、自分のこの論文をどうか放置してくれと最大級な卑屈さに自らを貶め、冒頭で
懇願している。あなたのような傲慢な無知者には彼のような態度が有効なのだろう。

また、理論は「すでにそれ自体として、客観的な意味における実践である」(付録1)
とも言っている。理論とは未来の現実を先取りするものなのである。実際、彼のこの理論は
実践家=実際家(カント)の邪悪な揚げ足取りにもかかわらず、彼の理論は現実のものになった。
不十分な点があるとはいえ、彼の理論がなければ国連などという現実を我々は手にしてはいなかった
であろう。

☆ 今後は放置してもらえれば幸いです。通じる相手とは思えませんので。
113実習生さん:2005/12/31(土) 02:57:28 ID:CHjQcRT7
>>112
はいはい。そこまで言うならお前なりの「客観的な意味における実践」を見せろって。
自分が傲慢と言われたら烈火の如く怒るくせに、他人には平気で傲慢だの無知だの言う神経がわからん。
ところで自分をカントになぞらえる傲慢さはどこからくるのかね。そりゃ誰にも通じねーわ。
114実習生さん:2005/12/31(土) 03:17:31 ID:TbhRu7WN
>>112
全く問題ありません。乞食が横から人の食べ物を無我夢中で奪って
食べても、味なんてわかるわけがありませんから。
11576(とりあえずおやすみなさい):2005/12/31(土) 04:36:42 ID:3aoc09AA
猫、osagesan、白痴
話を聞いてくれてありがと
猫ほど知識ないし3人の間柄は知らないけど配慮なしに語るからワラ
(猫は何故トリを外さないの?)

僕の解釈だと猫の最大の論点は社会の状況が変われば教育の在り方も変わると考えてる所だろうか
ならば僕もその通りだと思う
ある意味、日々刻々と変わってるのかも知れない
でも、当然ながら社会の価値観や構造は、僕個人とは殆ど関係のない所で変わる
だから僕は社会変革みたいなものは殆ど諦めてる
残念ながら啓蒙家や芸術家、政治家ではないからね
そんな中で子供を教育しなきゃならんのは正直ぞっとする
いや、嫌というわけではなくて
猫が最後に言ったように本当に難しいとゆうことなんだ

生徒は一面的にしか人を見ないことがある(良くも!悪くも!)
そういう時僕はうんざりする
僕という教師が彼らの中での教師像(TVの影響とか強い)として固定されたみたいで

例えば猫も同じだと思う
トリを外して少し文体を変えれば反感などもたれないかもなのに
トリを外さない→「猫」として既に語る前から幾分憎まれる
反対に僕ら教師はトリを外したくても外せないようなもんだ
僕らの場合トリは年間通し生徒につけられるカラ

ト、コンナ感ジ(字数イパイ
11676(今度こそ寝る):2005/12/31(土) 04:40:01 ID:3aoc09AA
一応、補足

トリというかコテ名?(笑)
2ch慣れてないんだ
117招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2005/12/31(土) 12:04:38 ID:qzEY7edz
>>115
毎日はイロイロな場面が展開されますが、教師は常に仮面を被ることを要請されている
ということがあるでしょ?それは義務としてだけでなく、技術としても。
しかし、例えば、喧嘩腰だとその仮面がはがれます。仮面がはずれてからが勝負です。
カウンセラーは基本的にマクドナルドの店員と同じように「演じる」ことが徹底される
ことが違います。

仮面をはずす機会を多くすれば、その固定観念は揺るぎもっと豊かなものを見てくれるでしょう。
そうなれば、外せないコテはブランドとしての価値を持ち始めプラスに作用することにもなるわけ
です。信頼なんて、清水の舞台から飛び降りる気持ちでないと成立しません。

マック(マクド)の女の子の笑顔を「オイラに気がある」と解釈するのは脳天気。そんな人は少ない。
教師のスマイル0円でウキウキするほど、今の子どもが世慣れしてないとは思えない。

とにかく本気で勝負するしかないと思います。ただ、万人に対してうまくいく方法があると夢想
するのは管理職に任せればいいのです。そんなことは理論的にも実践的にもありえない。
学校において、生徒にかかわる先生は複数います。担任である生徒でも、うまく伝わらないこと
を感じれば、別の先生に頼んで話してもらうとか。学年だけでなく、部活の顧問との連携も重要
でしょう。チームで事に当たるんだ、生徒と関わるんだと考えればいいのではないでしょうか。

変な領分意識を捨てて、教師全体で生徒全体にあたるような感覚。得意で勝負する感じ。
組織とはピラミッドやツリーではなく、リゾームとして機能することを有効に活用する。

それでも通じない生徒はいるでしょう。それは大人でも同じです。分かろうとしない人間は
分かっていてもそれを拒否するものなのです。ここにもどこにでもたくさんいます。
そういう状況と比べて、子どもが特に困難であるとは思えないんですが。

ここのリアル厨房(生徒)君は、意外と私をスルーすることが多いです。
馬鹿な大人のようにウジウジ言いませんよ。これもコテの実践で分かった
ことです。ただし、大学生〜あたりになると話は別です。
118笑求 ◆Y6CWE4r6bA :2005/12/31(土) 22:02:02 ID:m6ZvPcq3
>>103
>教育とは革命なんだ。
>成長・発達・学習とは変化なんだ。転換なんだ。
>転向なんだ。コペルニクス的転回なんだ。

 最初の1行だけ、そう思わんですたい。
金を出している所を考えると革命ってことはないんじゃ?
 教育とは保守である、と感じる事が多いが、んなことないか?
一人の生徒を追って見て行けば、もちろん革命とか変化
なんだけど。

 2チャンを見ていてもすごく分かって面白いんだが、
教育にも流行があるのな。今度の風が10年後にどう
また変わるのかね。繰り返すだけかよって気もする。

 ところではっ君=猫ちゃんという発想がおもろい。
全然違うじゃん。同一人物が書いていたら、マジで
尊敬します。

 では、良いお年を。
119招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/01/01(日) 00:46:46 ID:MONbjZOC
お笑いさん

お久しぶりです。何してたんですか?

>教育とは保守である

どういうこと?ここ2ちゃんの流儀とかに倣えっていう人もいますね。
そんなこと関係ないんではないですか?たった一人でもできることはありますよ。
大勢に流される必要はないでしょ?流行なんて馬鹿が集まるところです。

金もらっても魂を売るべからず。俺は俺だ。お笑いさんが流行に乗っているとは
思えない。冷めてるでしょ?それが大事なんですよ。あけおめ!
120兵庫のnews速報など読むと死にたくなるワロス:2006/01/01(日) 04:39:03 ID:g5/NFyKr
>>117
返事ありがと
仮面をつけるというのは相手の解釈に合わせて演ずる
仮面をとるというのは相手の解釈を越えてしまうかも知れない領域でコミュニケーションしようとする
(清水の舞台から飛び下りる)
という感じでいい?

ただなるべく清水から落ちても痛くないようにしたいんだよねぇワロス
具体的な方策として、教員間の連携を深める
は同意。
ただそうしたつもりの相談が相手に仕事の負荷を与えるかも知れないと思うと
どこが相談できる領域なのか実際にはなかなか悩む
相談する事でもない事まで人に聞いてたら無能扱いされるしね
(反対に無意識に仕事を押し付けてくる人もいるし)

それに教員間の意識の連携も難しいとこあるね
これは塾での事だけど
かつて夏休みにたまたま担当したクラスの生徒の態度が余りに酷いから
どうしようかと塾長に相談したんだけど
「僕は生徒に対して上から物を言わないようにしてるから」
なんて素っ気なく言われて
「?」
となった

確かに押し付けはいけなとは思うけど
どこかで一致した躾のラインがないと困るなぁと感じた
中2でamとwasの違いも解らないのに英語はつまらんと決めつけて騒ぐんだから
誰か体罰を学問化→法制化しないかなワロス
なかなか難しい
121実習生さん:2006/01/01(日) 04:46:41 ID:g5/NFyKr
言葉のコミュニケーションは大切だけど
言葉以外のコミュニケーションも少しは許可してくれwww

グーで顔殴ったり、人様を蹴るような真似はしない
第一、非力だから酷いことはしないから
体罰カムバック!
122?笑求 ◆Y6CWE4r6bA :2006/01/01(日) 07:29:17 ID:BbcffIzr
 あけましておめでとうございます。
猫さん、全然いないから、旅行でもしているのかと
思ってた。昨日久しぶりに見付けてびっくり。

 保守とかレスしたいんだけど、今熱烈なファン@二歳
が私の手を握って離さないから、正月開けに。これから
すごく忙しくなりそうだわさ。
123招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/01/01(日) 09:40:46 ID:Onej/ZLb
>>122
他も探してもらえましたか?w
手が空いてからご参加ください。お待ちしています。
124招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/01/01(日) 09:41:37 ID:Onej/ZLb
>>120-121
>「僕は生徒に対して上から物を言わないようにしてるから」

こういうのを仮面と言います。平時においては、これでいいでしょう。
迎合的だから、生徒ー保護者からクレームも来ない。スマイル0円、サービス業の鉄則です。
しかし、何度注意しても繰り返す陰湿なイジメの現場を見た時、若い時の一時の迷いから
学校を辞める決意を固めた生徒、子供のタメを繰り返し結局は子供を完全にスポイルしている親、
限りないリアルな現実において仮面は果たして有効でしょうか。

仮面とは建て前というような意味のもう一つ向こうを告発する意味で使っています。
くだらんマニュアル本に「本気でぶつかれ」って書いてある。それが仮面なんだと。

「ゆとり」推進の専門委員の先生も自分の子供に対しては、学歴マンセーだったという暴露
してる本は面白かった。審議会の休憩時間の話は、我が子の成績談義だったりとか。
カウンセラーやセラピスト、各種相談員などなどの人間は自分の子供に対してはどうかって
いうことを考えないといけない。進学塾に入れてお受験体制ズッポリが多かったり。

>連携

全部は無理。よくて三割。一割か二割でできれば良しとする。どこの組織でも
一緒でしょう。動くのは1〜3割。3割は足を引っ張る。残りは大勢の後ろに付く。
教育関係の低レベルなハウツー本より、ビジネス関係が役に立つと思いますよ。
スマイル0円だけど、DQNな客はつまみ出すのがいいレストラン、パチンコ屋です。
銀行も融資には審査が厳しい。ズルズルなところから破綻したのは言うまでもないことでした。
125招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/01/01(日) 09:54:43 ID:Onej/ZLb
続き

>体罰など

とうとう仮面を取りましたねw
マニュアル的な是非は横において、そのあたりから苦悶して積み上げていかないと
どうにもならないことが多いです。誰か相談できる方が一人でもいればいいですね。
早く見つかるよう、ささやかながら応援しています。

さてさて、公教育における国語教育の核心とはまさにそのようなことを『『紙の上で』』
思考実験することなんです。我々は、存在が物理的に制約されている。が、『紙の上』では
何でもできます。紙の上で、過去や異国、異性を疑似体験する。ボコボコに「するーされる」を
体験する。それを現実と照合しながら、また思考実験する。そういう練習だからこそ、
公教育においての意義を見出すことができる。

そうするなかで仮面でない自分を見出す=作り上げるかもしれない。
自我とはどうしても取り去ることができない仮面なのだから。(逆説的ですいません)
126実習生さん:2006/01/01(日) 15:48:58 ID:EYG1NAij
あのー、それで君はどんな『紙の上』でどんな「思考実験」をした(もしくはさせた)んでしょうか。
それでそれがどのような「ボコボコ」体験に結びついて国語教育の「公教育においての意義」まで昇華するわけ?
このままだと追体験効果というきわめて凡庸な話なんですけど。
あけまして、おめでとうございます。
128実習生さん:2006/01/03(火) 09:50:52 ID:+Kt0pU5j
英語のできない倒錯した英語の教師の招き猫先生、あけましておめでとうございます。

でも、今度は国語のスレに登場ですかぁ?
また、海外旅行の話し聞きたいなァw  ヒヒヒ。
129笑求?? ◆Y6CWE4r6bA :2006/01/04(水) 12:59:57 ID:37Riag2W
 いやあ、一段落。またしばらくしたらばたばたしそうだけど。
普段と違う生活ってのは、楽しいけれども忙しいね。
ってな訳でここでリフレッシュっと。
 読み返してみて、猫さんの使っている教育と、
私の使っている教育がずれているかも、とおもた。
猫さんは、あくまでも「対生徒への教育」
という意味で使っていたのに(違ったらご指摘を)、
私は「教育のシステム」の意味まで入れていたっつうか。
だから、「今の教育のための金を出しているのは現システム
だから、革命的なことはしないだろ当然」と発想しちまった訳。
ずれてたね。茶々入れてしまってごめんよ。
 で、脈絡なく最近感じている事をそのまま続けて書いちまったのさ。
流行していたよね「ゆとり」「多様な価値観」「個性重視」。
どこに行ってもそれしか聞かなかった。
でも、ここ2チャンを見ていると、それは随分なりを潜めて
今は「学力重視」「だめなものはだめ」的な話が結構な話題に
なっている。ここの板だけじゃなくて私がのぞいている別の所
なんだけどね。
 で、ファッションリーダーのように教育の方針を作り出している
方々はずばり>>124の第三段落だったと。あれに似たような話、
聞いたのもあるけれど、紙で活字になっちゃっているのをどこかで
見たよ。
 所詮何でもかんでも流行なのさ、と感じるんだよね。
今の学力重視も。流行だからいいとか悪いとかじゃないんだ。
 ただ、あんまりなめたシステムにされそうな時には、ぶつくさ
文句言える程度の知識と経験と手段を身につけたいなあ、と。
同時に、生徒にも身につけてもらいたいなあ、と。
 うっわあ、難しいこと書いちまったよ。
これじゃリフリッシュにならん。
130招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/01/04(水) 13:53:14 ID:as6jifba
>教育のシステム

外部システム(経済や価値観など様々な規範)なども含めて一つのパラメーターとして考えたら
個人が取りうる値の範囲が限定されるのは事実。しかし、脳内での思考実験に制約はないですよね。
事実や歴史性、論理関係だけで考えることも重要です。その結果は現実の文脈で照合していけば
いいわけです。
システムを現実ではなく、脳内のお粗末の言い分けにしている限りは何も訪れないと思います。
そういうのが多すぎです。

>現システムだから、革命的なことはしないだろ当然

多くの場合、システムに奉仕するように教師は教育していない。それは何らか理念があるという
よりも怠慢の言い訳になっていないか、市民=ちゃねらーは監視したいわけです。
しかし、教師の怠慢は市民の怠慢の反映だっていう基本的認識がないから矛盾した倒錯的な発言が
ここでもどこでも繰り返されるわけです。
教師から権威や権限を奪う一方、昔ながらの聖人的な像を求めるんだ。教師なんて小市民の典型的な
姿と思えば不満なんてなくなる。ファミレスの味にフランス四つ星を求めて何を言うか、と。
もっとも四つ星の味も知らないのは言うまでもない。ただ、どこかの煽りを反復しているだけ。

>ファッションリーダーのように・・・、流行

流行なんて誰か(単数or複数)の思惑で捏造されるわけです。一番後から付いていく愚かさは
情けない。本当は流れに棹さすのが上手な人間は革命家なんだ。共産党の委員長は東大卒だし、
いつでも起業くらいやってのける。自民党に入ればかなりの論客になり登るのも早いはず。
要は上下の動きが最も難しいということ。左右なんて大したことない。半世紀前、革命を夢想
して叫んだ人間はその後、資本の走狗となってうまくやってるっていうのは例外じゃないでしょ。

>文句言える程度の知識と経験と手段を身につけたいなあ、と。

教育の普遍的核心を突いています。お見事です。ウダウダ言う猫の要約をサンクス。

☆ 今年もこんな調子でよろしく。
131実習生さん:2006/01/04(水) 19:24:25 ID:BMfxSPkI
>招き猫
>☆ 今年もこんな調子でよろしく。
長すぎるよ。今年こそ勘弁してね。
132?笑求 ◆Y6CWE4r6bA :2006/01/04(水) 20:03:58 ID:37Riag2W
>>129-130
 やっぱ、あったまいいのな、猫さんは。
読んでみても書かれている事をちゃんと理解できたか
というの自信無いがな。
 という訳で、これからも分かる範囲のみで時々
入れてもらお。 

 ことよろ・・・既に死語か?

 あ、ちょっと上にいた体罰兄ちゃん(?)。昔、あっしがガキンチョの
頃は体罰もまかり通っておりましたが、あっしは体罰する
教員を「フーン、オマエはそれしかできねえんだな」と見なして
おりやした。きつい性格じゃないから生徒を叱れない先生の事は
「言えないんだね」と同情はしたもののバカにはしませんでしたがね、
くだらない叱り方するヤツは、「バッカじゃねーの」と心底こけに
しておりました。その先生が誠意を持ってやっているのかそうでないのかは、
案外生徒には分かるもんですよ。叱りテクニックがずばぬけてうまい
先生もいらっさいましたが、「ふん、こいつは本気じゃねーな」と、
あっしは好きじゃありませんでした。
 ま、テクニックでも何でも生徒に何かしらのいい影響を与えられて
いればいいんですから、単に好き嫌いの問題なんですけどね。
133招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/01/04(水) 23:48:09 ID:FUVZmYiE
>>132
育児書、教育書などなどマニュアル本には「怒らず叱れ」っていう意味のことが
書いてあったりする。これが糞の典型なわけです。叱るときは些細なことに関して。
だが、これは許せないという時には大いに怒らなければならない。場合によっては
鬼畜になるかもしれない。人間(関係)にはそういう場合があるということをトラウマに
なるようしっかり叩き込むことが必要なケースもある。そのあたりを理解してない
妄想主義者はリアルではかなり感情的なものです。カウンセラーや相談員の類とか。

喧嘩と同じで自分の流儀でいいんでしょうね。
テクニックも本気があればこそ。

ただし、本気は大変疲れる。ほんとグッタリする。
134実習生さん:2006/01/05(木) 01:14:31 ID:WJLyJ5uE
>招き猫
やっぱ、どったまいいなぁ、ねこさんは、だって、ヒヒヒ
また、スッチーした政治論争の話し、しないかなぁw
135実習生さん:2006/01/05(木) 01:56:56 ID:jWt2CcOb
どこいっても、おんなじスローガンが聞こえると
文句をいうやつは、スローガンしか聞けねぇやつだ。

スローガンに対抗するつもりで、おんなじ反論を繰り返していると
てめぇが別のスローガンにはまっちまう。

てめぇがおんなじ言葉をくりかえしていると気づいたら、
じぶんがスローガンにはまってねえか点検するがいいよ。
136実習生さん:2006/01/05(木) 10:26:55 ID:k1sZRCQL
>読んでみても書かれている事をちゃんと理解できたか
>というの自信無いがな。
>やっぱ、あったまいいのな、猫さんは。

ま、これが全てのカラクリだな。
137実習生さん:2006/01/05(木) 23:44:26 ID:GlcHjmXe
相変わらずの周辺散策
本丸には踏み込めない馬鹿もおもんねー

猫も阿呆を引き連れてんじゃーねーんだよ
共々うせろ
138実習生さん:2006/01/06(金) 12:23:46 ID:MB3Qdx6C
>>137
面白いじゃないの。言語行為論を地で行ってるんだから。

一方で大いに衒学者ぶって話をし、他とかみ合ったレスのできない者。
一方でこだわりの自己主張レスを何度も何度も繰り返して飽きない者。

このどちらもが日本の国語教育を憂いているというんだから笑わせる。
まずは自分の日本語および発話をなんとかしろってこった。
139実習生さん:2006/01/06(金) 13:18:10 ID:LgEjXS4/
お前のことを言ったんだが…
分かってない
140実習生さん:2006/01/06(金) 17:56:53 ID:7Jv5mgQI
じゃ、あなたおもろいことドゾ。
141実習生さん:2006/01/06(金) 21:02:39 ID:LgEjXS4/
他人に言わせてばかりで、言葉尻をいじる。
また、その手かw
馬鹿が嫉妬から泣き言を繰り返す。
猫が気になるのは馬鹿の証拠。ちょっとやってる人間なら、ああいうタイプは珍しくない。
何をそんなにビクついてんの?
だから教師は馬鹿だって言われるんだ。
142実習生さん:2006/01/11(水) 18:25:56 ID:cuZZX3OQ
はいはい、俺や猫は普通、お前は馬鹿のいつもの話ね。
相手するのもアホくせーや。
143実習生さん:2006/01/14(土) 03:49:39 ID:gWp0+n8s
                   ____
    _              | (・∀・) |
   `))             | ̄ ̄ ̄ ̄
    ´             ∧
                <⌒>
                 /⌒\          ようこそ!ジサクジエン王国ヘ
       _________]皿皿[-∧-∧、
    /三三三三三三∧_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、
  __| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩  |'|「|'''|「|||:ll;|
 /__,|==/\=ハ, ̄ ̄|「| ̄ ̄ ̄ ̄|「| ̄ ̄|
/_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ | | 田 |「|  田 田 |「|[[[[|
|ll.|ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l.| |    |「|        |「|ミミミミミミ


144某七士 ◆MAedAntdy2 :2006/01/20(金) 05:19:56 ID:jtsPnVCb
はてさて。
145実習生さん:2006/01/31(火) 23:20:54 ID:nZpgOGVB
戦前の国定読本のワードメソッド、センテンスメソッドって
どういう意味ですか?
146実習生さん:2006/01/31(火) 23:23:04 ID:nZpgOGVB
微妙に誤爆しました…orz
147実習生さん:2006/02/06(月) 00:33:31 ID:jsmTL+Ol
コテが来ないと面白くならんよな。
他のところはもっと過疎だしorz
148実習生さん:2006/02/06(月) 18:25:28 ID:Di+PUxMk
教師は、自分の普段の言葉遣いで、生徒たちに正しい言葉を教えていくべきだと思います。
教師が日頃から美しい日本語を話すことが重要なのだと思います。
149実習生さん:2006/02/07(火) 15:19:28 ID:HGsoJmmK
なんだよ美しい日本語って?何をもって美しいと言うわけ?
最近の日本語番組の見すぎか。
150実習生さん:2006/02/11(土) 23:39:17 ID:efhKQoP3
これが国語教師クオリティ

馬鹿ばっかw
151実習生さん:2006/02/13(月) 21:14:05 ID:sNryX8XK
相変わらず、腰を折る国語教師でスレは伸びない。
期待してるんだが、つまんねー
152実習生さん:2006/02/14(火) 00:14:44 ID:FvbvQppE
じゃあ君が援護しなよ。
傍観しててつまんねーよりいいだろう。
153実習生さん:2006/02/14(火) 20:40:04 ID:TALUFCCA
国語関係はどこも教師のひねくれた発言が多いのはなぜだ?
面白そうなのに、国語教師に批判的な視点だったりすると強制終了が流れだったりする。
情けない。
154遅れてきた新人:2006/02/15(水) 14:54:01 ID:CbXe8yv3
コピペでスマソ

教職員経験者のみなさんへ

あのー、私、来年度から小学校高学年教えることになりまして、
つきましては、役に立つ資料(役に立たない資料)を具体的に教えて頂けないものかと……

科目は「国語」
学年は小学校高学年〜中学生

※現代文、詩、古典、漢文問わずお願いしますm(__)m
155実習生さん:2006/02/15(水) 15:17:00 ID:pjULgr8C
国文出の教師で、まともに哲学や社会科学系のテキスト説明できるのか?何も知らんだろ?公民科の教師のがましだろ
156実習生さん:2006/02/15(水) 15:22:55 ID:pjULgr8C
一番平凡なロールズの二原理とかデカルトのコギトとか生徒にいきなり質問されて突っ込んだ説明できるやつ何割いる?
157実習生さん:2006/02/15(水) 19:11:08 ID:qjI5/ziF
高校あたりだと評論はもちろん小説でも、踏まえる常識はある。
しかし、知らないことがバレないように言いわけは上手にするだけだろう。

あほ草 だからな
158実習生さん:2006/02/15(水) 19:18:59 ID:bJZ4KB7G
自分は哲学科出身で国語教師をしているが、国文出の教員はやたらと小説をやりたがる。
あるいは、古典ができることが国語科教員の資質だと考えている節がある。
159実習生さん:2006/02/15(水) 22:29:06 ID:CbXe8yv3
>>156
私、大学院出身で、少しは哲学わかりますが、実際、どの程度わからないといけないんでしょうね?
現象学なんかはともかく、カントより前とか現代哲学の難しいところまではあまりわからないなぁ。
160実習生さん:2006/02/16(木) 00:10:33 ID:1X0NE/FR
文学やってて、哲学が全く分からんというのは、それは国文出だからではない。
その奴が単に馬鹿だからにすぎない。「國文学」とか読めば分かる。

国語教師、特に2ちゃんにいるのは馬鹿が多いのは認める。
161実習生さん:2006/02/16(木) 23:52:09 ID:3blxVubL
>>158
今、流行の鷲田など哲学を前提にしているものがほとんどですね。
知らなかったら高校・大学入試では全く読めないでしょう。

>>159
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4255980233/249-0738879-0401113
「MD現代文・小論文 MDシリーズ」
一冊といったら、これで決まりでしょう。生徒も必携の書。ただし、遺漏はあります。

>>160
>「國文学」とか読めば分かる。

同意
162実習生さん:2006/02/17(金) 01:23:37 ID:pITFYak6
>>158
>古典ができることが国語科教員の資質だと考えている節がある

現代文と古典で国語科なわけで、至極当然なんですが。
そりゃ他教科の教員が容易に踏み込めない領域だから聖域化されていてもおかしくないだろ。
哲学出身の君が引け目を感じても無理はないですな。
163実習生さん:2006/02/17(金) 09:57:45 ID:q8DXtE/T
>162
聖域化されているかどうかは知らんが、「古典さえできれば十分」というのはあるかもな。
古典は単に知識の多寡を問うだけで何とかなる部分も多いからな。それで十分だとは思わんが。

しかし、こんなことを議論してると猫がくるぞ。
164実習生さん:2006/02/17(金) 19:15:36 ID:9do/UdRL
来たら都合悪い奴は哲学はいらねーを早く固めておこう!
165実習生さん:2006/02/17(金) 23:02:23 ID:vmawmkxZ
>そりゃ他教科の教員が容易に踏み込めない領域だから聖域化されていてもおかしくないだろ。

こういう発想では絶望的ですね。
踏み込まれて何が困るのでしょうか。よほど偽装があるんでしょう。
166実習生さん:2006/02/18(土) 01:55:39 ID:uC79qYx0
困りゃしねーよ。
よく嫁や。
167実習生さん:2006/02/18(土) 15:04:40 ID:yQxGezKP
相変わらずの人がいますね。まさしく聖域のようです。
168実習生さん:2006/02/23(木) 15:06:39 ID:tBQnmnu+
■□■□-------悪徳行政処分-------■□■□
  
  ≪ベ○ト21≫の教材!
  http://beyond.2log.net/akutoku/archives/qa/pslg130325.html


   被害にあわれた方は各自治体の消費者相談センターへ!!
      
          ⇒http://www.shousen.org/index.html
169実習生さん:2006/02/27(月) 17:51:57 ID:qLL2kwJ2

久しぶりに「招き馬鹿」を発見しました。よりよって英語のスレw
英語のできない英語教師という倒錯した存在である「馬鹿」が、
無理して英文を披露したところ、大量の英文レスを見舞われ、ただ愕然とするのみ、という顛末。
後になって、「英語で communicate する必要性を感じない」なんていう倒錯した捨てゼリフを吐いていました。
そんなこと言うなら、最初から調子に乗って英文なんか書かなきゃいいだけなのにw



170実習生さん:2006/03/21(火) 10:07:09 ID:90D1GhsB
古典と、漢文はいらない。今の時代まったく有益になんて
使わないんで。 やるなら別なものに時間を費やしたい
171実習生さん:2006/03/21(火) 19:00:40 ID:Aw1d1A8m
ttp://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1132744506/330

>>330
眠くなるのは普通の授業かと。ただ聞いて板書取るだけ。

討論だと2人2人のグループで対戦させたりとするので、
個人がたくさん話せるように工夫する。
172実習生さん:2006/03/21(火) 20:07:16 ID:86E7nsMY
そんで?
173実習生さん:2006/03/21(火) 21:12:32 ID:Aw1d1A8m
実社会にでてから国語能力が低いと痛感できるのは、
面接の時、
議論したとき、
論文書く時、
漢字がわからないとき、
本を読んでいなく
知識が足りない時、
敬語を使う訓練ができていない時

くらい。英語なんてやらないで敬語を外国語のように勉強した方が
ずっと有益・・
174実習生さん:2006/03/21(火) 23:28:28 ID:0BUgL6QB
どこぞのスレのような態度の国語教師に反省してもらわないといけないな。
まるで真剣に考えようとしない。考える能力にも欠けるんだろうが。
175実習生さん:2006/03/21(火) 23:38:53 ID:Aw1d1A8m
国語とかは難しい。で、それになる人の大学とかみるとあまりよくない。
教師は20歳前半の大学新卒とったらだめだね・・
176実習生さん:2006/03/21(火) 23:40:31 ID:VZCn2BZD
【WBC】流出「25万7000円!!」デービットソンの審判マスク
 ヤフオクに出品 落札者はミズノ社員だった!!【二択の神様ボブ 】

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/editorial/1142731497/
177実習生さん:2006/03/22(水) 00:30:15 ID:cNxzuPR9
>>170
使わないからといって知らないというのはいけませんね。
古典が読める。内容をしっているというのは教養ですよ。

そしてそのような教養教育を通して言語処理能力や想像力が培われるのです。
学校で勉強することのうちで実生活において使うことなんてごく一部です。

ちょっと難しく言うと形式陶冶です。
完全に実学に走るならお子さんをビジネススクールにでも通わせてください。
きっと一般常識を知らない人間ができあがりますので。
178内容にはノータッチ:2006/03/22(水) 00:35:51 ID:cNxzuPR9
>>175
国語は難しい。(婉曲「とか」は必要ありません)
しかしながら、(「で、」は順接か逆接か不明瞭です)
国語教師になる人の(代名詞「それ」は直前に指示する内容が出てきた場合に使用しましょう)
出身大学をみると(婉曲「とか」は必要ありません)
学力の高い大学ではない。(何が良いのか明確にしましょう)
教師として20歳前半の大学新卒とったらだめですね。(「は」では主格になってしまいます)
(「・・・」も不明瞭になるので使わないようにしましょう)

総合点58点(F)
落第点です。
179実習生さん:2006/03/22(水) 00:43:54 ID:RJ0sNTAW
>>177
教養にはなるけど、覚えるのに優先順位があるわけ。
古文なんて使わない中で、一番にはいるくらい使わない。
何千時間それに費やすなら、他の勉強をやりたい。
180実習生さん:2006/03/22(水) 00:50:05 ID:cNxzuPR9
>>179
他の勉強とはなんでしょうか。
単なる知識なら社会に出てからでもいくらでも得ることが出来ます。
古文学習を通じて日本の伝統・文化に触れる。
不変的でみずみずしい表現を感じ心打たれる。
内容理解のために頭を働かせる。
これらのことは感受性豊かな青年期にこそ培われるものであり、
成人がその損失を取り戻すことは難しいと思います。
181実習生さん:2006/03/22(水) 00:58:01 ID:RJ0sNTAW
>>180
そんな知識も社会に出てからいくらでも得ることが出来るわけだが・・

大半の人間は勉強しないという現実をみないと。まず教えるのは実際に
使うものから。あまりにつかわない教養なんてものは、専門的にやる人が
独自にやればいいだけ。
182実習生さん:2006/03/22(水) 01:00:57 ID:7ij9RV1B
国語教師の欠点は自分で信じてもいないことを
人に押し付けて勝ったつもりでいるところだな。
これは他の科目にはないことだ。
わしは、国語教育は何らかの形で必要だと
思うが、今の教師に習うくらいなら、
無い方がましと思う。
183実習生さん:2006/03/22(水) 01:02:09 ID:gwqEzVg1
漏れの「日本語」における教育の優先順位希望

1位 漢字、日本語口語文法(常用漢字1945字 など)
2位 文学作品や評論抔で扱われる熟語(例:揶揄、淘汰 など)
3位 文学作品の鑑賞(今の現代文をもう少し読みやすくした題材のもの、『こころ』なんかを初歩の段階として展開)
4位 古文、漢文

現代文は書く力をつけるのが必要だったりするけど、やっぱり読めなきゃダメだから漢字はせめて最低限読めてほしい。
あるていど常用漢字外のものも多少やっておけばいいのではないかと。熟語も分かってた方が新聞なども読めるし。
3位は古文漢文をやらせるよりもいいかと思う。読解云々となると生徒が面倒臭がるので官能小説でもいいから、「読む」ことの楽しさを知ってほしい。

古文漢文は結果として最後の方に来てしまったが、やはりこうせざるをえない。
自分としては古文漢文の方が好きなのだが、「使用頻度」や「使い道」抔を考えれば後回しにしても良いかと。

なにより「現代文」を「形式的なもの」としてとらえて授業を現行してるから、みんながみんな古文や漢文をやりたがる。
官能小説であったら、多少人格形成に問題が出るがかなり効果はあると思う。まず、少なくとも皆読まさる。

古文漢文は「日本の文化」として重要視していきたいところだが、まず一生使って行くにはあまりにも重要度が低すぎる。
おかげで古文漢文を「点数源」として見なくなるだけであるから、別の意味で古文漢文は衰退して行くだけ。
しかも、配点的に古文と漢文で2分される傾向があるのでなお、リスクが大きくなる。
それでも現代文よりは得意な人が多いのでまだ価値はあるが、何より使い道が無い。

やっぱり使い道でしょ。教養が欲しいなら世界史で用がたりるし。

184実習生さん:2006/03/22(水) 01:04:23 ID:cNxzuPR9
>>181
知識ではないんですよ。教養教育というのは。
発達の各段階においてもたらされるべき教育内容というのが今まで考えられてきました。
教育の潮流というのはギリシアの時代から教養教育と実学主義との間をゆらゆらと揺れ動いています。

古典に触れ、>>180のような経験を「児童後期〜青年期」に経ることが重要なのです。
それによって思考の外枠なり運用能力なりが培われると考えられています。

奇しくも次期学習指導要領の内容が「言葉の力」をキーワードとして押し出そうとしているのもそういうところから来ているのです。
185実習生さん:2006/03/22(水) 01:07:05 ID:RJ0sNTAW
>>183
実際に使わないのがありすぎ。国語はしゃべる、書く、読む とかが
できないと日本語を操れていると言えないでしょう。
そしてリアルで一番つかう日本語の形というものも優先して教える。

リアルで使うのは、面接の仕方 討論 正しい敬語の使い方 とか。

こういうのを上位にいれて、一番最後にくるのか古典・漢文。
そして古典・漢文はリアルで知らなくても、絶対普通の人は困らない・・
専門的な人のみがやればいいかと。
186実習生さん:2006/03/22(水) 01:08:01 ID:RJ0sNTAW
>>184
教養はいいので、それは専門家になる人が覚えればいいかと。
普通の人と専門家を分けようね・・ リアルで使う勉強だって膨大にあるわけで
そこにそんなものが入る余地はないんで・・
187実習生さん:2006/03/22(水) 01:13:37 ID:cNxzuPR9
>>186
なぜ学習指導要領に古典の暗誦などを盛り込もうとしているのでしょうか。
学習指導要領がすべて正しいわけではありませんが、
成長期における言語感覚が豊かであれば思考も豊かになってゆくと思います。

また、学校はそれまでの文化を後世に伝えてゆくための機関でもあります。
社会で使わないから教えないという態度は学校の姿として間違っています。
188実習生さん:2006/03/22(水) 01:22:36 ID:RJ0sNTAW
>>187
本で覚えるわけだし、本が残ってればそのまま伝承される。
専門家がやらないわけでないし伝承はされてる。
言語感覚は現代語で十分。他に時間が大量に使われるのに
そんな微々たる利益のために時間なんてさけない
189実習生さん:2006/03/22(水) 01:28:27 ID:cNxzuPR9
>>188
本ではなくて、ナショナルミニマムとしての文化伝統を残してゆくことが必要なんです。
歴史を学ぶ意義はなんでしょうか。数学を学ぶ意義はなんでしょうか。
物理を学ぶ意義はなんでしょうか。
学問に対する基本的な姿勢を考え直さないといけないと思いますよ。
190実習生さん:2006/03/22(水) 01:29:35 ID:RJ0sNTAW
>>189
それは専門家がやればいいよね。すごい必要なら、歴史の本を半年に一回
通読させる程度の暗記でOKかと。
191実習生さん:2006/03/22(水) 01:35:11 ID:cNxzuPR9
>>190
ではあなたは学校教育に何を求めているのですか?
基本的には実生活に役立たないことを中心に教えているのですよ?
192実習生さん:2006/03/22(水) 01:40:42 ID:RJ0sNTAW
>>191
実生活で使うものから優先して義務教育では教える。そのご
学者とかになりたい人は今の5教科をやればいいかと。
193実習生さん:2006/03/22(水) 01:46:52 ID:cNxzuPR9
>>192
実生活で使うものとは具体的には「読み・書き・計算」のみでいいのでしょうか。
国民の学力水準を寺子屋まで戻すのですか?
194実習生さん:2006/03/22(水) 03:52:34 ID:fVQAPKGE
おいおい、何を熱くなってんのー。こんなのほっとけよ。
オツムの関係で国語ができない人の腹いせにつきやってやるこたーない。

小泉首相をはじめ政府要人や文化人が折にふれて漢籍を引用して意見表明することも、
現代語の熟語が故事成語や古典、伝統芸能に関わる表現によって豊かであることも、
何も聞けてないし見えていないというのは本当に可哀想だねえ。

おそらく家にはたいした本棚もないし、歌舞伎も薪能も見たことないし、5千円札
の肖像が誰かも知らないし、茶道や華道をやっている知り合いもいないんだろう。
やっぱり、文化資本を持っていない人間は薄っぺらいんだよな。つきあっていて
もつまらん。しかしこれは言葉で説明してもなかなか理解できないんだな。自分
のその狭い世界からちょっと外に出てみろやってこった。
195実習生さん:2006/03/22(水) 06:20:22 ID:3kmpwGki
ちょっと聞いてみたいんだけど、
高校でやる古文漢文って、分量的にはたいしたことないよね。
でも、時間はたいへんかかる。
その時間を、現代語訳を読むことに費やしたら、
もっとたくさん読めるんじゃないダウか。
源氏とか、平家なんかを除くと、短いものが
多いんだし、高校三年間で結構読めるんじゃないだろうか。

で、国文に進みたい人は文法やなんやらを一年間きちっとやって
大学での勉強に備えると。

こういうやりかたなら、現状よりも「教養ある」人間が出来上がるんではないかと。
196実習生さん:2006/03/22(水) 06:22:06 ID:3kmpwGki
五行目間違い。
×もっとたくさん読めるんじゃないダウか。
○もっとたくさん読めるんじゃないだろうか。
197実習生さん:2006/03/22(水) 06:33:38 ID:xiFGTvlW
186っていつも漠然とした発言ばっか。リアルに使う勉強を具体的に言ってほしいな。
198実習生さん:2006/03/22(水) 06:46:34 ID:0aCJc8Fn
ビデオ君の次の目標はここですか
199実習生さん:2006/03/22(水) 13:36:54 ID:RJ0sNTAW
>>193
読み書き以外にも、医学とか法律とかたくさんあるんだけど。
読み書きは必要。それ以外にも、病気を知らないと病気になる。医学なら
コレステロールをたくさんとる食生活だと、どんな病気になるかを暗記
させ、それはどんな仕組みで病気になるのかまで、仕組みまで教える。
200実習生さん:2006/03/22(水) 13:38:46 ID:RJ0sNTAW
>>194
覚える物事には優先順位があるんで・・
それわかっていたけど、糖尿病で40歳で死亡というなら
普通はそれ以外をとる。

>>195
大学行って専門的にやりたいやつだけやればいいかと。
201実習生さん:2006/03/22(水) 14:08:59 ID:erattDBU
すみません。かなりズレた質問かも知れませんが、
教員って何なんでしょうか?
どのような人がなったらイィ職業なんだと思いますか?

なんかいきなりでホントすみません
202実習生さん:2006/03/22(水) 17:04:23 ID:RJ0sNTAW
>>201
学力がある人。
学力>>>>>>>>>人格
203実習生さん:2006/03/22(水) 17:48:18 ID:OeUOf+oT
>>200
そういう議論は、ここでしないで友達としなさい。
あなたの文章を読んでいると、同世代の人と
もっと接する必要性を非常に感じます。

「面接の練習」なぞ、普通になめらかに人と接する事が
できる人は、国語教育にはまず入れない。できるのが
当たり前すぎるから。多少の形式的な儀式(お約束ですね)を
身につける事ぐらいほんの少しやれば十分です。
あえてそこを挙げなければならないという所に、
直接人と接する事へのあなたの緊張感が感じられます。

まずは友達と直接話しなさい。普通に話す事を繰り返しなさい。
国語教育をここで語るよりも、あなたにとってはいいだと思います。
204実習生さん:2006/03/22(水) 18:05:14 ID:RJ0sNTAW
>>203
まわりと話して話す能力があがるというのはわかるけど面接は
それとはまた別な能力なんでそのままは使えない。
使えないとわかったから、授業に組み込む必要があると考えに
いたった。
まわりと話していてできるならこんな結論には到達しないし。
話が得意な人にはまずわからないだろうな
205実習生さん:2006/03/22(水) 18:38:55 ID:OeUOf+oT
>>204
面接官も人間。基本的にそんなに特殊なテクニックなんて
必要なのか?普通に話ができれば十分だろうが。それができないから
学校教育で、という訳か? 自分ができない事はすべて学校で
やってもらわないといけないのか? うわあ・・・。
「ウチの子はお箸が持てないんです。学校で先生教えて下さい」という
バ○ママと一緒の発想だよ、それ。

だから、普通に人と話せ、と言っている。それが
すべての基本だろうが? 
まずは直接人と話せ。友人に対するよう親しみを込めて話すには
どうするのか、異性に対してはどう話すのか、目上の人には
どう話せばいいのか。その基本は幼児期から体で学んでいるはず。
そこが全く抜け落ちていることはないだろう。家庭で教わったはずだ。
親が近所の人にはどう接していたのか、友達のお母さんとどう話していたのか
親戚の人にはどう接していたのか、見ただろう? 近所の人に
挨拶しろと言われただろう? そこからスタートしていることだ。

国語教育で面接練習やって何になる? そんなもの、
約束を知れば十分だ。椅子に座るのがいつか、とかの
お決まりのお約束。

そもそも面接では、その職場で適応できるか、普通にコミュニケーションが
とれるか、というのを見抜くんだろ? だったら面接の
ために話す勉強だけしても無意味じゃないか。職場に入って
毎日面接してもらうのかい? 世の中広いからそういう仕事も
あるのかね?

206実習生さん:2006/03/22(水) 19:01:13 ID:RJ0sNTAW
>>205
>面接官も人間。基本的にそんなに特殊なテクニックなんて 必要なのか?

必要だけど。 面接したことないんだろうけど、いろいろついてきてロジックが
しっかりでいているかみてくる。その場限りでつくろえば受かるんだろうけどそれが
出来ない人は無職とよくレス見る。
話は基本だけど、それができたら実際に面接の数をこなして面接力をあげる必要がある。
敬語を完璧にだれでもつかえるのかと。今高校生をてきとうに選んで、面接させたら
全員がきちんとできるというものでない。

面接には面接の技術があるんだよ。それがわかったから必要なわけ。
だれもはしがもてなかったらはしの持ち方も入れる必要がある。
207実習生さん:2006/03/22(水) 19:25:59 ID:fVQAPKGE
レスを読んでいると、たしかに>>203のようなことを感じるな。
医療の知識を暗記させ、あとは面接やるって...あほ草すぎてどうしようもない。

208実習生さん:2006/03/22(水) 19:42:22 ID:RJ0sNTAW
>>207
教える中に医療もあるし、面接もあるということであってずっとそれだけ
ではないんだけど。こういう国語力低い人多いから面接とか 討論とか
そういうのが必要なわけだ・・
209実習生さん:2006/03/22(水) 20:12:09 ID:OeUOf+oT
>>206
くだらん。読めば読むほどくだらん。
まずは逃げずにしっかりと身近な人間と話をしなさい。
すべてはそこから始まっているような印象ですよ、
あなたの書いている事は。

自分が面接に受かるか不安なために、必死で書いているとしか
思えないです。面接をする側ではなさそうですね。
まずは人間関係を作りなさい。世間話ぐらいしてごらん。
それとも世間話の仕方もカリキュラムに入れますかw?
すべて自分ができない事を、カリキュラムに入れてもらわないと
やっていけないぐらい、ひ弱なのですか? あなたが「カリキュラムに
入れるべき」としていることは、今あなたができなくて苦労している事を
羅列しているに過ぎないのではないですか? 

非常に幼い印象です。中学生ぐらいですよ。実際に中学生ならば
ここに来ない方がもちろんいいし、高校生以上だとしたら
ますます実生活で人と接する必要がありありです。

ここまで言っても、おそらく心のよりどころとしてここに
来るようでしたら、これ以上言う事はありません。
210実習生さん:2006/03/22(水) 20:24:28 ID:RJ0sNTAW
>>209
就職で面接があるからそれの訓練をつんでおくべき。
まわりとはなして住むならそれで終わってるんで。まわりと
話すのと面接とはべつなんで。

世間話の訓練も必要だね。
211実習生さん:2006/03/22(水) 20:25:57 ID:RJ0sNTAW
そのためにこくごでは 討論とかいれたり
本を読んだら、教員に内容を教える訓練をするなと適切にしゃべれる
ようにするトレニングを基礎からやらせる。
今の学校だと何もしゃべらなくても進級できるが、それが面接の試験とかが
頻繁に行われるので能力をあげるように生徒ががんばりだす。
212実習生さん:2006/03/22(水) 20:26:45 ID:RJ0sNTAW
そして自分個人のことではなく、全体にいえるかと。2chみてると
罵倒してるだけの1行レスが議論と思ってる人がいる。
議論のやり方すら知らないのが多数。
213実習生さん:2006/03/22(水) 21:23:47 ID:rVnvMJ+B
横レス失礼。
>>210
君が欲しいのは面接のマニュアルかい・・・?
それならば確かにくだらんね。
それ以前に日常で満足に会話や主張が出来るか否かの問題じゃない。
面接は特別なんかじゃなく、単なる応用でしかないだろう?

もう一つ大切なことは、自分の意思をしっかり持つこと。
マニュアルに画一化されたものではなく、自分自身の意思をしっかり確認すること。
それには、周りの人と多く語り合い、自分自身とも真正面から語り合う必要があるね。
それでも自分の意思がハッキリと解らないのなら「解らない」ということをハッキリ
させれば良い。
そう心がけていれば、自ずと見えてくるものだよ。
自分が、何をもとめているのかが。

そして、それが自ずと人とのかかわりの中に生きてくる。
面接云々の問題じゃないよ。人のせいでも教育のせいでも社会のせいでもない。
全て、自分自身のせい。だから自分で何とかできるものなのさ。
がんばれ若者。


214実習生さん:2006/03/23(木) 00:35:25 ID:aT2deMNE
>>201
教育的愛情と情熱と高度な専門知識と教授技能とコミュニケーション能力と社会常識を持った健康な人間ならだれでも。

>>202
人格と学力は比較されるべきじゃない。車の両輪。
215実習生さん:2006/03/23(木) 00:40:46 ID:HzHOUYy4
>>214
確かに。
>>202
学力があればいいってもんじゃない。
そーいうのに限って何かやらかすんだ。
216実習生さん:2006/03/23(木) 11:49:08 ID:9w9hdVqk
>>215
学力無いと、何も得るものが無いんだけど。
何かやらかしても何千人に1人。
217実習生さん:2006/03/23(木) 18:57:42 ID:aT2deMNE
>>216
だから両輪だと言っておろうが。
218実習生さん:2006/03/23(木) 19:36:22 ID:9w9hdVqk
>>217
学力8 他2 くらいの比率でみる
219実習生さん:2006/03/23(木) 22:06:22 ID:aT2deMNE
>>218
教育っていうのは、きっかけを与えるにすぎないんだよ。
教師が手取り足取り教えるわけじゃない。
生徒が自分で伸びていくもの。

そう考えると教師としてどう生徒に関わるのかがいかに重要かわかるよね?
生徒のペーパーテストの学力を伸ばすプロは、ペーパーテストの学力だけ持っているわけじゃないんだよ。
220実習生さん:2006/03/23(木) 23:27:46 ID:hYsOT0DG
国語教育科学は「国語学」だけでもなければ「教育学」だけでもない。
歴とした学際分野だよ。

文学者=文学教育できる
なんてことがあると思うか?

こういう基本的な教科教育の力点を見誤る奴が教育を語るな。
221実習生さん:2006/03/24(金) 00:04:09 ID:1EbdNuo4
>>219
手取り足取り教えて、やりかたの概要をつかませそのご自分でやらさないと
伸びないよ。手取り足取り教えるもの。
第一今の学校みるとその結果がわかるでしょう。
222実習生さん:2006/03/24(金) 06:49:15 ID:1EbdNuo4
>>213
>それ以前に日常で満足に会話や主張が出来るか否かの問題じゃない。
>面接は特別なんかじゃなく、単なる応用でしかないだろう?

応用なら、やらないとその能力は伸びない。そして面接でまったくこたえ
られないのに、学校卒業できている人が一定数いる。学校は面接の
能力無くても、卒業できる制度。そしていきなり面接と言うものに直面する。

そのため、面接の訓練は必要。 そしてまわりと話せば能力あがるというのは
全員に使えることでないんで。一定数は面接できない能力のまま卒業できてし
まうという現状。言語能力の低い人をまったく考えていない考えだね
223実習生さん:2006/03/24(金) 06:51:44 ID:1EbdNuo4
>>219
>>213みたいなのが先生になると生徒の能力をまったく伸ばせない。
何をすると伸びるか見えてないやつがなると困るから、学力をまず
優先してとらないといけないわけだ。板書で点数はほとんど上がらない
とか、そこから説明しないと理解できないその程度の、現状の物事の
みる能力しかない人間が学力低いのに多い。
224実習生さん:2006/03/24(金) 07:47:58 ID:3X4fjbcM
国語で面接面接と狂ったように連呼しているのがいるけど、大丈夫かこいつ。
二人で本を読んでお互いに解説し合う、3色ボールペンで線を引いて読むとか
言っているけど、就職面接というのは要は自分の人生設計や特技等を口頭で
アピールすればいいわけで、進路指導の先生が模擬面接をすればいいだけの
話だろ。何で国語の話になるんだよ。

いかに言語運用能力が高くても、自分自身の分析が足らず、将来を見据えた
自分の職業観や人生観が自覚できていなければ面接ではうまい受け答えが
できない。そんなの大学生だって就職活動時に直面する問題なわけで、別に
就職を控えた高校生や中学生だけの話じゃないだろうに。本当に必要なのは
自己を深く見つめる機会を含む手厚い「進路指導」のはずだ。

それなのに、面接ができないのは国語が原因であるかのように決め付けて微塵も
疑わないのに驚かされる。国語で言語能力を磨くのは当然あるべき姿だが、それ
は面接に役立たせるというような皮相の話じゃねーよ。面接なんかを目標に国語
の授業をやられちゃ生徒にも国語にも失礼だ。
225実習生さん:2006/03/24(金) 08:19:01 ID:1EbdNuo4
>>224
面接ができるためには、まずしゃべれないければできない。そういういろんな
基礎を積み重ねないと、しゃべれない。

今の国語だとしゃべるというのが入っていない。 そのため討論とか実際に使う面接
が必要。その討論・面接は応用なので、基礎の、本を読むとか、それの解説とかから
やっていくわけです。

今の学校の国語だとほとんどしゃべれなくても、そのまま卒業できてしまう欠陥の多い
内容。国語教育と言うのは書く読むしゃべるとか一通りできて国語であってペパテストの点
のみでは、無いと考えるけど。
226実習生さん:2006/03/24(金) 08:21:58 ID:1EbdNuo4
>>224
そういう学校を出た人が、しゃべれないと困ると言う事実に直面し、
そのため幼少のときからきちんとした国語教育をしたらいいと考
えてこういうのが出てきた。

ちなみにまわりと話すと言うのは応用なんで、それをやっても基礎が
できていないとまったくしゃべれない。言語能力の高いのは放置しておいても
しゃべれるのはわかる。ただ、それ以下がいるので基礎から教えるべき。
そして討論と言うのも面接と言うのも技術と一緒でかなりの年数やらないと
技術が発達しない。 何回もやっている人とはじめて数回の人と戦わせると
その差が理解できるし、実際にやってみると成長するのがわかる。
227実習生さん:2006/03/24(金) 08:53:36 ID:wIO59h50
ビデオ君は受験をあきらめ、就職することにしたようだな。
228実習生さん:2006/03/24(金) 14:14:23 ID:ytiYjm62
どうしてこんな程度の低い話が国語教育のスレでできるんだろう…



って誰か疑問いに思えよ!
229実習生さん:2006/03/24(金) 21:13:36 ID:ArfbBxoF
っていうか、
国語関係のスレはどこも足の引っ張り合いばかりのようだね。
枝葉に因縁付けることしかできない奴が多すぎだよ。
そのくせ専門性は低いから痛い人が多すぎ。
230招き猫 ◆yk/JpL/Z9U :2006/03/24(金) 23:14:25 ID:3M5NyMRS
>>224
>国語で言語能力を磨くのは当然あるべき姿だが、それ
 は面接に役立たせるというような皮相の話じゃねーよ。

本質論を聞きたいものだ。難癖を付けて語ることはしないんだろうが。
231213:2006/03/24(金) 23:55:41 ID:KlRIE6BK
>>223
OKわかったよ。
問題は今の国語教育は英語教育と同様「実践的ではない」ってことが言いたいわけだな。
英会話ならぬ「国語会話」の授業が必要なんじゃないかと、君はそう言いたい訳だろう?
君の目下の課題が「面接」な訳だからそれにこだわった物言いになってるけど、ホントはTPOに応じた国
語会話の授業が必要なんじゃないかと言いたい訳だね?

・・・そう言う事なら解るよ。
確かに今の国語教育には「しゃべれて当たり前」という前提があることは否めないかもしれない。
日常で充分会話の練習は出来るはずだ・・・という前提もあるわけだね。
それが出来ない子の問題は、家庭環境、友達関係やその子自身のメンタル的な問題として捉えられてし
まう傾向があるよね。俺も御多分に漏れずそう思ってた。
でも君の書き込みを読み返してみて「ホントにそう決め付けてしまって良いのかな・・・」と思ったよ。

しゃべれて当たり前、しゃべって当たり前・・・でも現にしゃべれない子が居る。
当たり前にしゃべる「時と場所と場合と【相手】」が無いのかもしれない・・・。
書けない、読めない子に関しても、今の国語教育カリキュラムの問題ではなく、会話練習と同じように日
常的訓練が足りないせいだと思うが、これは子供自信の個人的レベルで解決可能な問題だと思う。
でも「しゃべる」にはしゃべる【相手】と、しゃべるシュチュエーションが必要になってくる。
俺なんかは子供のころ、家に帰ると家族に今日あったことを「そんでね、〜ちゃんがね・・・」と、事細かに
話したり、中学のころは友人とがんがん議論(口喧嘩とも言う)したものだった。
そんな「時」が持てた事にいまさらながら感謝しているのだが、そう考えてみると果たして今の子供たちに
そんな相手とシュチュエーションは、あのころの俺の「当たり前」のようにあるんだろうか・・・という疑問が
わく。
232213:2006/03/24(金) 23:57:10 ID:KlRIE6BK
現代の家庭では子供部屋、個人部屋はほぼどの家庭にも用意されている。
これが家族関係を希薄化させる一要因であることも否めないのだが、そんなことはお構いなしに家庭に
は「あたりまえ」のように個人部屋が用意され、家族は壁で隔てられた空間で当たり前のように暮らし、あ
たりまえのように家族間でのプライバシーを主張している。
それが現代の当たり前であって、俺の子供のころの当たり前はもう通用しない時代なのだろう。
国語教育の「当たり前」も、もう通用しないのかもしれないな・・・。

もしかしたら君が言うように、今という時代はTPOに応じた会話のシュミレーションや議論(論理力をつけ
る為にも、これに関しては実は大賛成なのだが)等のカリキュラムを取り込んだ「国語会話」の授業が必
要な時代なのかもしれない。
・・・と思ったけど先生方はどう思う?

ちなみに俺は大工を生業にする独身男で、教育にはかなり遠い所に居るのだが・・・(^^;
なんせ人間が好きなんでね。
233213:2006/03/25(土) 00:02:25 ID:fTUb61c1
「ホントにそう決め付けてしまって良いのかな・・・」

「ホントにそう決め付けてしまって国語教育の問題から排除しまって良いのかな・・・」

に訂正orz
234実習生さん:2006/03/25(土) 15:25:11 ID:PmhY8IZE
>>233
そのまわりとで会話力を高めるのは応用の領域であるから、それで
高まらないやつもいるわけ。 事実しゃべれない人は一定数いるからね。

応用を基礎ができてないやつがやるとほとんど伸びない。
基礎は本を読み、その内容を相手に伝えることからはじまるわけだ。
235実習生さん:2006/03/25(土) 15:26:57 ID:PmhY8IZE
応用でなくて、国語はさまざまな形からトレーニングしないと1つの
能力を伸ばすことができない。

日常会話だけだと、国語が変でも、うん はい だけで会話は成り立つ。
本を読まないと国語の文法の仕組みみたいのを体感できないやつもいる。

日常会話+本+その他    で同時進行であげないとあがらない。
236213:2006/03/26(日) 01:44:13 ID:w+IIgjXf
>>234>>235
ちょっと主旨不明確なレスだなー。
・・・ってか勘違いしてないかな?
俺は従来の国語の授業の他に「会話」の授業を設ける必要性について肯定的に語ってるんだけどもな・・・。
それに対するレスの意図(賛否)が曖昧でよく解らん。
解らんけど勝手に憶測してレスしてみよう(勘違いならゴメン。)

君が言うように応用するには基礎が必要なのは当たり前のこと(また当たり前って言っちまった)で、従来の
国語教育で基礎的な事は充分教えている筈だよね。
ここで君が言っているのは、その基礎的な授業だけではTPOに応じて「しゃべる・会話」という実践(応用)に対応
し切れていないから、応用編の「しゃべる・会話」の実践的授業も必要だって事だろう?
確認しておくと、君の言う「基礎」の意味は、実践的会話を伴わない語彙や文法の知識、文章の理解と要約って
ところかな。繰り返しになるけど、これは現行の国語の授業で教えているから、国語を勉強すれば基礎力はつく
筈だよね。「応用」は人前でのしゃべりや会話を伴う主張、説明、議論等ってところか。

>応用でなくて、国語はさまざまな形からトレーニングしないと1つの能力を伸ばすことができない。
この発言の趣旨がよく解らないなあ。
「現行の国語の授業(基礎)だけでなく実践的(応用)な訓練が必要だ」と言っておきながら、俺がそれに同調すると
今度は「基礎がないと応用できないから基礎のトレーニングも併せて必要だ」と言う。
俺の意見に賛同するのならばこの発言は見当違いだし、反論にもなってない・・・。
ってことで、君が俺の意見を理解していないという結論に達したので、もう一度噛み砕いて再考しながら解説してみ
ようか・・・。
237213:2006/03/26(日) 01:44:53 ID:w+IIgjXf
先ず日常会話の中でも、友人や親兄弟を相手する「おしゃべり」に於ける【饒舌、口下手】について考えてみよう。
この場合に饒舌になれる奴は国語の成績がいいとは限らず(国語の成績がいい奴が饒舌になれるとは限らないっ
てこと)またその逆に口下手な奴は国語の成績が悪いとは限らない(国語の成績が悪い奴は口下手とは限らないっ
てこと)訳だから、現行の国語成績の良し悪しだけを採ってこの場合の饒舌、口下手の原因とすることはできないよね。
ということは、現行の国語教育だけで饒舌な人間を作り出すことが出来るとは限らないし、現行の国語授業をマス
ターしても饒舌になれるとは限らない訳だよね。

結果、この件に関しては個人の環境や性格的な要件が重要な要因ともくされ、国語力についてはほとんど度外
視されざるを得ないのも解るよね。
故に、ここで起こる問題について解決するためのには、メンタル的な面からのアプローチで個人レベルでのケア
をするか、「道徳」的なアプローチで家族や友人に働きかける等の「国語授業の一端」とはかけ離れた問題として
方策を組むのが妥当であるといわざるを得ない。
でも、これはあくまでも日常に於いての基礎的な会話に限っていえることだし、君の言うところの「国語の基礎」に
も及んだ問題ではないのでしっかりこの議題から除外しておこうね。

上述の場合と違い、目上の人にきちんと敬語を使ったり、特別な席で謙譲語を使ったり、自分の考えを論理的に話し
たりするようなTPOに適切に応じた会話やしゃべりをするには、それ相応の「知識(基礎だね)」と「技術(これが応用)」
が必要になる。
仮に自分の主張や考えをしっかり持っていたとしても、それを適切な【言葉】にして伝える為には、言葉という【道具】に
ついての知識と、その道具を使う技術を習得する為の【実践的訓練】が必要になってくる(先回りして言っておくと、大し
て訓練しなくても出来る奴も居るが、それは他の課目にも同様にいえることなので、それを理由に件の【実践的訓練】の
授業は必要ないとは言えないのだわ)。
しかし、現行の国語の授業では【道具】は提供していたとしても、その道具を使う技術を習得する為の【実践的訓練の
場】を提供していない訳だ。
238213:2006/03/26(日) 01:45:41 ID:w+IIgjXf
俺たちの時代には、こんなものわざわざ学校が授業のカリキュラムとして提供しなくても、日常の中に当たり前のように
実践(常に本番)として数多く提供されていたし、それが本番であったとしても、その全てが将来を左右するほど肝心なも
のばかりではないので「失敗は次回への教訓」なんて思える余裕もあった。
>>232でも書いたけど、そういう「あたりまえ」ってのが今の時代極度に少なくなって、突然現れる初めての【実践】が人生
を左右する「次回」の無い実践だったりすることもあったりするのかもしれないなあ・・・と思ったので。

>もしかしたら君が言うように、今という時代はTPOに応じた会話のシュミレーションや議論(論理力をつけ
>る為にも、これに関しては実は大賛成なのだが)等のカリキュラムを取り込んだ「国語会話」の授業が必
>要な時代なのかもしれない。
>・・・と思ったけど先生方はどう思う?

って書いたのでしたとさ。
君の意見と抵触するところはどっかにあるのかなあ?
寧ろ>>209とか>>224とかの意見が聞きたいな。
もともとあんたらと同意見だった俺としては。
で・・・この長文に誰がレスをくれると???
239実習生さん:2006/03/26(日) 02:32:19 ID:ylqmEZeK
>>238
君の言うことはわかりやすくていいな。235の主張もうまくまとめてくれた(適切な
まとめかどうかの判断は本人に任せよう)。

君らの言う【実践的訓練】が面接対策だとすれば、そんなものはいらんと思う。人生
を左右する一度きりの実践を控えていたとしても、小手先の技術でそれをしのぐなら
根本的な解決とはならんだろう。就職しても職場でうまくやっていけなくて出勤拒否
になったり、ちょっと働いて結局自分に合わずすぐ辞めるようなことになったら自分
の傷口を広げるだけだ。

ただ、【実践的訓練】というのが自己主張の場なのだとしたら、それは必要だろうと
思う。国語はあくまでも技能教育であって、@読むA書くB話すC聞くD言語の知識
を習得させる場だと考える。君の言う【道具】というのはDのことなのかな。一方、
【訓練】でも「読む」「聞く」なら十分やっているはずだ(いわゆる情報インプット)。しかし
「書く」「話す」(情報アウトプット)【訓練】については貧弱この上ない(英語科も同じ)。

このことを問題にしているならよくわかるのだけど。教師→生徒の伝達だけでなく、
作文を書かせてきっちり添削する(書かせて終わりではほとんど意味がない)、ある主題
について意見を述べさせる機会を設ける(またはゲームとしてのディベートを取り入
れる)等の本来国語科でやるべきことをしっかりやっていないところに問題があるの
であって、面接が迫っているから面接対策やりましょうというような話じゃねーって
ことだと思いますわ。

あと、普通は「シチュエーション」「シミュレーション」と書くぞ。ちょっとワラタ。
240224:2006/03/26(日) 02:34:47 ID:ylqmEZeK
書き忘れたけど224。
241実習生さん:2006/03/26(日) 03:44:24 ID:mKT1dSWj
とりあえず「故に・於いて・先ず」みたいに接続詞やらに漢字をつかわないでくれ
読みにくい
ひらがなで書くのが適切だ

言いたいことは一般的な意見で極普通

しかし長すぎ
次からはもうちっと簡潔に頼む
242実習生さん:2006/03/26(日) 07:05:03 ID:Tj0S8683
>国語教育で基礎的な事は充分教えている筈だよね。

教えてないよ。教科書の作品を一行づつ解説してるだけ。
こんなもん基礎でない。あらゆる角度から刺激を与えないと
国語の場合はあがらないわけ。

日常の会話、議論をレベル20とする。10以下は基礎であるから
レベル10からは応用。 日常に達するまであとレベル10あげないといけないわけだ
243実習生さん:2006/03/26(日) 07:10:05 ID:Tj0S8683
>「国語授業の一端」とはかけ離れた問題として 方策を組むのが妥当であるといわざるを得ない。

そんなことしないでも、本読んだり、その内容を説明したり
ということであがるので、そういう方策は10やるうちの2か3の
割合しか占めない
244実習生さん:2006/03/26(日) 07:15:12 ID:Tj0S8683
>君らの言う【実践的訓練】が面接対策だとすれば、そんなものはいらんと思う。人生
>を左右する一度きりの実践を控えていたとしても

面接が得意になったからといって、他の面が悪くなると
証明されてるわけでないし。 他の面が悪い奴が面接のみ
うまくなると証明されてるわけでもない。 会社が面接でとる
ということは面接で判断すれば大抵いいのが取れるとわかって
いるからとるのであるから、面接があがれば日常の他の能力
まであがっていると考えることだってできる。

国語能力=たくさんの角度から刺激を与える

であるから、たくさんの能力が上がってないと難しい→面接のみ得意とはなりにくい
245実習生さん:2006/03/26(日) 11:02:24 ID:mKT1dSWj
>>242
教えて(い)ないよ。教科書の作品を一行(ずつ)解説して(い)るだけ。
こんなも(のは)基礎で(は)ない。
あらゆる角度から刺激を与えないと国語の場合は(能力が)あがらない(と思う)。

(例えば、)日常の会話、議論をレベル20とする。
(レベル)10以下は基礎である(として、)レベル10からは応用(になるとする)。
(とすると、)日常(の会話や議論のレベル)に達するまであとレベル10あげないといけない(。)
246213:2006/03/26(日) 15:44:34 ID:w+IIgjXf
>>239早速224レスサンキュー
>教師→生徒の伝達だけでなく、
>作文を書かせてきっちり添削する(書かせて終わりではほとんど意味がない)、ある主題
>について意見を述べさせる機会を設ける(またはゲームとしてのディベートを取り入
>れる)等の本来国語科でやるべきことをしっかりやっていないところに問題がある。

質問するけど、その「本来」ってのは現行の国語課程にすでに設けられていて「本来やるもの」なのにやってな
いてこと?それとも設けられていないが「本来やるべきもの」だっていう224の主張なの?
いずれにしろその問題点の指摘には賛同するよ。
更に言えば「何故やらないのか」もしくは「何故やれないのか」っていう問題に突き当たるよね。
現行の国語教育の「目的」ってのが受験等のテストをクリアすることに偏向していること、さらにそれを多くの親や
学校が望んでいること。この目的を効率よく達成することが教師の役割として課され、その目的に即していないこと
は「時間の無駄」として切り捨てられる。(教師側の話だが、作文の添削なんかは一人ずつ読んで適切な添削をする
となれば、膨大な時間を費やすことになるだろう。)
指摘の「本来やるべきこと」は、この「目的」を達成するのに必要とされていない項目と判断されている、ということな
のかもしれない。

だとすれば、単に「やるべき」なのに「やっていない」問題として、「やろうぜ!」っていうことで進められる話じゃないね。
もっと国語教育の、否、日本の教育全体の教育理念や、学校や教育に対しての社会的価値観、ひいては「人間の価
値」観までつきつめてみないと・・・ってなると「めんどくせ〜」ってなるし、俺たち枝葉の人間にはどうすることもできん
わけだな。
なんとかうまく人間も問題も「枝葉」の次元で誤魔化し誤魔化し解決していく手は無いものかね・・・(^^;

だからまあこの問題をこの枝葉の次元で議論しても不毛だってことか。
問題意識を持つことは大切なことだけど、それを大上段に構えて主張しても駄目なことはたくさんあるよね。
先ずは、そんな意識を持った個人のレベルで少しずつ変えていく努力をするしかないかな。
誤魔化しゴマカシにね。
247213:2006/03/26(日) 15:56:08 ID:w+IIgjXf
>>241
>一般的な意見で極普通
な問題に対しての、君の考えが聞きたいな。
248213:2006/03/26(日) 16:20:10 ID:w+IIgjXf
>>242〜244
やっぱり基礎の部分にも問題ありか。
こうなってくると、面接云々は枝葉の枝葉の問題だよね。

>教科書の作品を一行づつ解説してるだけ。
俺が中一の時の先生もそんな感じだったな、自習や作文が異常に多いわりに添削も
なんもしない。でたらめ書いても花丸くれる始末だったな。
それでも、自主的に勉強(日常会話もね)することで何も問題は無かった。
社会的に言えば、そんな教師にも学校にも国語教育にも責任は問われるけど、それに疑問に持った
君自身の力でなんとか君自身の問題を解決しようと努力したのかい?
学校のせいにしたり教育のせいにしたり(もちろん責任はあるのだけど)するだけじゃ駄目なんじゃない?
「人のせいにする自分自身」を疑うことも大切なことだよ。
249213:2006/03/27(月) 02:33:59 ID:OGrlL70j
>だからまあこの問題をこの枝葉の次元で議論しても不毛だってことか。
いや待てよ・・・。
そうでもねーか。
解決云々以前に問題意識の薄い輩に疑問を投げかける程度は必要か。
元々2chで議論してどうなる訳でもないしな。
草の根なら種まいて肥料やらにゃ花も咲かんか。
250実習生さん:2006/03/28(火) 00:15:35 ID:M0chEhGF
誰か水をくれてやれ
251実習生さん:2006/03/28(火) 09:59:56 ID:LbnTyzg2
【教育】 小学校での「英語」、正式に必修化される見通し…中教審、高学年で週1時間
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143450625/

英語が週一で入るみたいだけど、小5の記憶を思い出しても意味が無いと考える。
文法から入らないとまずわからない。

これをやるなら、国語の議論とか、リアルでつかう面接、もしくは読書の時間などに
当てた方が将来ずっと役立つのに
252実習生さん:2006/03/30(木) 22:45:40 ID:YwDmSEeO
英語なんてやらなくてもいいと思うが、10歳くらいなら文法から入らなくても大丈夫だろう。
むしろやるならしっかりしたカリキュラムで週6時間くらいやらんと意味がない。

しかし、小5で面接?
大丈夫かこいつ。
253実習生さん:2006/03/30(木) 23:59:11 ID:MLL6HBWA
>>252
小5で面接も必要かと。就職するときは学力と面接の点でみられると
知っていれば重要さがわかる。


話し方教室ってどうよ?
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1143724743/
254実習生さん:2006/03/31(金) 00:00:01 ID:+kgosEGw
空白期間長すぎて面接が怖いよ 12 ((( ;゚Д゚)))
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/dame/1141212417/
255実習生さん:2006/03/31(金) 00:53:07 ID:+/oCU/By
面接は面接技術だけ見ているわけじゃねーだろ。
それに小学校から就職のこと考えなきゃいかんのか。
もっとやることあるだろ。
256実習生さん:2006/03/31(金) 10:19:29 ID:+kgosEGw
>>255
リアル

面接官「自己紹介をしてください」

A「あ・・・え・・・」

面接官「長所と短所を教えてください」

A「あああ・・・・・・」

面接官「何か言いたいことはありませんか」

A「・・・・・・・」


これが今の学校教育を出た人間のレベル。これでも出れてしまうから
必要とわかったわけ。 就職したこと無いならわからないだろうけど
257カルト学校出身は経歴の傷か?:2006/03/31(金) 10:20:57 ID:nDsZkRB+
若い人が人生を誤らないための参考資料にしてもらえればと考えます。 CJD学術論議をお願いします。
行政はサービス業です。行政から見て不用とされた多くの老人(更には赤ん坊まで)を毎年、山林不審死等に至らしめ、
食肉化・有機肥料化している被疑が地域に出てきているのはスキャンダルのレベルではなく、組織犯罪(殺人、遺体損壊等)に他ならないと考えます。
行政が効率化を追求しコンプライアンス(憲法遵守、法律遵守)を失えば恐怖と地下暴力が支配する大量人喰い犯罪社会になる。
前世紀のナチスですらここまでしていません。秋田の健全化、コンプライアンス化に関する学術論議を行っていただけないでしょうか。

1.ヤマギシ会なる原理共産主義を基本思想とし、公立系の大学を持つ農業団体があり、『カルト団体』として全国から激しい糾弾を受けている。
2.紀藤正樹弁護士によると、ヤマギシ会の本部の所在地は公表されておらず、推定するしかない。
3.その一方、書籍『秋田くらしのガイドブック』には、ヤマギシ会は秋田県に位置する事が明確に書かれている。
4.よってヤマギシ会は秋田県内の農業系の公立大学及び父兄・周辺地域団体(若しくは秋田県そのもの)を指している可能性が
  ある事が無視できないと論理的に推察できる。
5.「ヤマギシの加工食品は怖くて食べれない」という発言がある一方、「安くて高品質」「自分達の価値観・文化のみで判断しないで」
  という発言も同時に確認できた事。更には秋田県内に人喰い犯罪風習が古来から未だに続いている事を指摘する一流の文化人類学者が
  おられると同時に、プリオン病であるCJD(ヤコブ病)発症率が秋田が全国一高い事を総合的に考えれば、公立大学を持つとされる
  当該農業団体が主張する『動植物人間一体の循環農業』とは、実は人間死体から違法に剥ぎ取った人肉を
  食肉として市民に売り、残りを有機肥料に使う循環社会商売を意味している可能性が全くないとは言いにくく
  CJDの予防医学上、慎重に検証が求められる段階に到達している可能性が否定できないと考えられる。
  なお、これが事実ならば死体ビジネスなので、刑法犯罪(遺体損壊罪)等適用の検証が求められる。

http://school5.2ch.net/test/read.cgi/student/1137059644/l50
の投稿131
258実習生さん:2006/03/31(金) 20:15:11 ID:atDTAPsU
>>256
そりゃいろんなやつがいるだろうよ。
「あああ」もいれば「実は○○で□□なのです」と滔々と述べるのもいるだろう。
そんなの当たり前だろ。

就職で面接が必要なら進路指導でやれよ。
模擬面接で訓練すればいいだろ。
なんで小5からやらなきゃいかんのだ。
交通費の申請やネクタイの結び方も学校で教わるのかよ。
わけがわからんね。
259実習生さん:2006/03/31(金) 20:27:38 ID:UqccUUvM
てか、何で小5って前提で話が進んでんだか理解不能www
「英語教育小5から」って話だろう?面接・小5って話ははなからねーじゃん。
260実習生さん:2006/03/31(金) 21:29:45 ID:BedERCLM
小5からアルバイトできるし面接力高めておいた方が良い。
企業はいるとき知らないようだけど、学力と面接で主に採ら
れるんだよ。面接なんてその場でいろんな取り繕いをして
しまっても時間が短いので受かる。
そういう生き死ににかかわる面接力は小さいときから高めておいて
問題ないし、面接をやることで今何が必要かとかみれる。
261実習生さん:2006/03/31(金) 21:33:35 ID:2ZMRwv5P
次は会社でのトイレの仕方を教えてやらんといけない訳だな。
262実習生さん:2006/03/31(金) 21:54:37 ID:BedERCLM
>>261
トイレが重要ならね。優先順位の上位にトイレが入るのかと。
263実習生さん:2006/03/31(金) 22:54:10 ID:2ZMRwv5P
入るなあ〜 毎日のことだから面接なんかより、ずっと大切だwww
会社の特定のやつが使った後の便器のキタネエこと、はなはだしいw

その日の気分が悪くなって、仕事の能率が悪くなるなwwww
264実習生さん:2006/03/31(金) 23:54:00 ID:hBsJRjCW
国語の先生、鼻濁音をちゃんと発音してくれ・・・。
日本語で最も美しい音と言われてるのに。
265実習生さん:2006/03/32(土) 11:14:31 ID:hulduF7w
>>264
>日本語で最も美しい音と言われてるのに。
本当にそう思うか?思いこんでいるだけと違うか?
266実習生さん:2006/03/32(土) 18:42:39 ID:AB63J1lR
マジレスしてどーすんの
267実習生さん:2006/04/02(日) 17:16:06 ID:iJzbllHP
262,260,256,254,253,251,244,243,242,226,225,223,222,221,212,211,210,208,206,204,200,199,192,190,188,186,185,175,173,173,157

いい加減に目覚めなさい
268実習生さん:2006/04/02(日) 19:16:48 ID:mHUeZDr7
口先で話すことばかり訓練しても、
中身(教養)がなければ薄っぺらなことしか話せない。

自国の文化を知らないなんて教養以前に人間として恥ずかしすぎる。
269実習生さん:2006/04/03(月) 01:10:31 ID:4KlQzlms
>自国の文化を知らないなんて教養以前に人間として恥ずかしすぎる。

その通りだね。
知らない全責任を教育に転嫁してることもスゲー恥ずかしいことだよ。
テメーの責任が一番でかいんじゃねーの?
テメー自身のことだろうが、テメーでなんとかする努力をしろよ。
みっともねー。
270実習生さん:2006/04/03(月) 01:12:47 ID:m688tltM
自国の文化うんぬんというのはどっからでてきたわけ?
271実習生さん:2006/04/03(月) 19:25:40 ID:4KlQzlms
>>269
言葉、礼儀、作法、慣習、一般常識、その他日本という国で社会生活
を営む上で関わる、全ての事柄を日本(自国)の文化という。

分かった?
272実習生さん:2006/04/03(月) 20:42:55 ID:Mf9pGdHZ
>>260
「今自分が面接上手にできるのか不安だから面接必要」だってさ。
リアルで誰か話し相手になってあげて下さい。でないとずーっと
同じ言葉を繰り返します。
彼が自分の面接を心配しているのは多分本気です。

しかし、「他の人もきっとそう。面接でみんながボクと同様に
困っているはずだ」としか考えられないのでは、
それそこ実際の面接が危惧されます。
273実習生さん:2006/04/03(月) 21:01:28 ID:OFd9NVcz
>>272
無職だめとか公務員スレ見て濃い・・
274実習生さん:2006/04/03(月) 22:11:59 ID:4KlQzlms
>>237
君も分からん人だなあ・・・。
今夜だけ少しつきやってやるよ。
そのかわり、これからする質問にしっかり答えてごらん。

Q1、君の「好きなこと」「嫌いなこと」は何?
275実習生さん:2006/04/03(月) 22:19:48 ID:4KlQzlms
あ、誤爆ゴメン↑>>273ね。
276実習生さん:2006/04/04(火) 00:23:28 ID:GyRhIdS2
時間切れだ。
寝るぜ。

言っておくがなあ。
テメーの人生テメーで責任もってテメーで切り開け。
人のせいにしてんじゃねーぞ。
この馬鹿タレが。
277きゅーじぅ:2006/04/04(火) 19:35:46 ID:hLIc8CbR
面接ねぇ。
国語の授業に期待しすぎというか。
あんなものは普段の生活において、ちゃんとすべきときにどんな風に
振る舞うか受け答えできるかを聞くものであって。とまぁここまで
いってしまうとこれもややきれい事に過ぎるが。

ところで「国家の品格」という最近はやっている本を読んだけど、
おもしろかった。「古文漢文くだらないことやるくらいなら株の
勉強しろ!株!」て言っていたような人は、やっぱこの本読んで、
くだらねー、てなるのかな。
まぁとりあえず自分自身の日常を見直すいい機会にはなったような。
職場の共有のゴミ箱が汚れていたら率先して片付ける、とかそういった
ささいなレベルでね。
278実習生さん:2006/04/06(木) 01:14:49 ID:R5E1McAL
国語系のスレはいつも駄長文レスが続くね。

279実習生さん:2006/04/06(木) 06:58:51 ID:hRLEw7nS
>277
いま「国家の品格」を読んでいるが、正直言って
愚劣極まりない本だと思う。
280実習生さん:2006/04/06(木) 12:06:04 ID:AGe6e2sD
>>277
話すというのは必要に迫られないと伸びる能力で無いんだよ。
そういうのを考えると面接がきちんとできる生徒を育てるのを目標に
して国語の授業内容を変えていけばいいだけ。

そして適切な伸ばし方をしないと伸びない子は伸びないので放置して
のびるようなものではない。 ただし、言語能力高い子はすぐに最高の
面接能力に到達するからこういうのはまた別。
281実習生さん:2006/04/06(木) 12:08:51 ID:AGe6e2sD
リアルで困ったもの

議論ができない
文章がかけない
文意を読みとれない
本を読む週間がついてない→知識が少ない
面接が不得意
字が下手

こういう能力をすべてのばすように国語の内容を変えるとそれを
卒業した人はいまより困る人の人数が減るわけ。面接を直接やるのは
国語力がかなり発達した段階で行う。面接のみを直接やろうと考えている
人は人を伸ばす能力のない馬鹿。

面接そのものもwやらないで別角度から能力を鍛えた方が能力があがるものを
しらないから面接ができるようにするというと、脊髄反射で反対意見しかいわないわけ・・
282実習生さん:2006/04/06(木) 13:59:53 ID:hAyzi8x5
>>281
最後の二行、誰か翻訳して
283実習生さん:2006/04/06(木) 14:17:08 ID:AGe6e2sD
>>282
陸上選手が走るだけで足の速さを鍛えないのと一緒。
伸ばす能力しらないやつはわからないだろうけどね
284実習生さん:2006/04/06(木) 14:23:05 ID:AGe6e2sD
面接できるようにする→毎日面接やると勘違い

面接できるようにする→面接そのものをやるのはごく一部であって、他の
能力の角度からのトレーニングもして、最終的に面接ができる人間を育てるということ。
285実習生さん:2006/04/06(木) 14:45:14 ID:v3OqO/Y8
>>284
最終的に面接ができる人間を育てるということ。
www
286実習生さん:2006/04/06(木) 15:14:26 ID:AGe6e2sD
>>285
そうだけど。 面接の重要性を知らないならどうにもならんけど
287実習生さん:2006/04/06(木) 22:16:26 ID:KJITfMDc
>>286
マジレスすると。
君に関して言えば、社会生活で面接以前に重要なことを身につける努力をしたほうがいいよ。

Q1何故自分は面接がこんなにも苦手なのか。
ヒント・・・学校で訓練を受けなかったから(だけ)ではない。

Q2何故自分は就職出来ないのか。
ヒント・・・面接が苦手だからという理由(だけ)ではない。

Q4定職につく為に一番いちばんイチバン大切で、今の自分に欠けていることは一体何?
ヒント・・・面接・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ではないことは確かだね。

Q5どうすれば自分は定職につけるのか。
答え・・・その欠けているものを補えばいい。
     それでも定職に就けなければ、そこで初めて面接テクニックを駆使することを考えろ。
288実習生さん:2006/04/06(木) 23:05:10 ID:KJITfMDc
Q3が削除のまんまだった・・・。

Q3そんなオイラに誰がした?
ヒント・・・学校、教師、親、友達、社会、文部省・・・うんうんそれから?

289実習生さん:2006/04/06(木) 23:37:10 ID:mDryYv57
ビデオ!
  ビデオ!
    ビデオ!

さぁ皆さんご一緒に! 50点で飛び級三昧!
290実習生さん:2006/04/07(金) 00:05:27 ID:qKIAReul
>>280
<訳>
面接に適応した会話能力等、、その場に応じた会話能力というものは訓練を積まねば伸びない。
これを念頭に置いた教育目標をたて、その目標に沿った授業を行う必要がある。
但し、言語能力の高い生徒に対しては、この授業を行う必要はない。

>>281
<訳>
現実社会にみる、現行の国語教育に於ける問題点。

1、議論が出来ない
2、文章が書けない
3、文意を読みとれない
4、本を読む習慣がついてない→知識不足
5、面接が不得意
6、字が下手

これらの能力を伸ばす国語教育を行うことにより、現行の国語教育を行うより多くの生徒が社会に
適応する能力を身につけさせることが可能である。

面接能力に関しては、ある一定の国語能力に達した段階で実践的訓練を行う。

以上(原文訳一部省略)。

ちなみに↓

せきずい-はんしゃ 5 【▼脊髄反射】

脊髄が中枢となって起こる、最も単純な反射の総称。例えば膝蓋腱(しつがいけん)反射、アキレス
腱反射、発汗反射など。
291実習生さん:2006/04/07(金) 00:11:41 ID:qKIAReul
>現行の国語教育を行うより多くの生徒が社会に
 適応する能力を身につけさせることが可能である。
           
(訂正)
現行の国語教育を行うことにより、社会に適応する
能力をより多くの生徒に身につけさせることが可能である。
292実習生さん:2006/04/07(金) 00:18:08 ID:qKIAReul
あれ?また間違えた・・・汗

>これらの能力を伸ばす国語教育を行うことにより、現行の国語教育を行うより多くの生徒
が社会に適応する能力を身につけさせることが可能である。

(訂正)
これらの能力を伸ばす国語教育を行うことにより、社会に適応する能力をより多くの生徒に身
につけさせることが可能である。

かな・・・恥(国語ってむずいなあ)
293実習生さん:2006/04/07(金) 00:41:37 ID:yxuzqBKZ
>>287
どうでもいいから、しゃべれないかけないが学校出れてる
現状は無視?

国語はしゃべれる書ける読める とかができて国語なわけ。
そんな現状最良みたいな意見は意味がないんだけど・・

それをいったら学校で教えるものすべてが勝手にやれでおわるんで。

議論に値しない相手なんだけど他に人がいないから相手にしているんだよ・・
294実習生さん:2006/04/07(金) 00:48:03 ID:yxuzqBKZ
>>287
もう一度学校をやり直したらうまくできることができるため
教育が間違っていただけなんだけど。

どこを直したらいいかわかる→そこが教え不足な点だったということ。

>>290
そうやって書く能力すら訓練されてないのが今の学校。目標が

1、議論が出来ない
2、文章が書けない
3、文意を読みとれない
4、本を読む習慣がついてない→知識不足
5、面接が不得意
6、字が下手

なのですべて満たしているよね。
295実習生さん:2006/04/07(金) 01:11:09 ID:qKIAReul
>>293>>294
自分の書いた文章を推敲して、もう一度書き込んでみよう。
今の文章では意味が不明で、レスの返しようがありません・・・。

296実習生さん:2006/04/07(金) 01:23:07 ID:qKIAReul
推敲の仕方は↓

http://kogolab.jp/elearn/hyogen2000/jissen/j_index.html
作文実践編
http://kogolab.jp/elearn/hyogen2000/jissen/4-0.html
第4章 全体の構成と推敲

作文の基礎は

http://kogolab.jp/elearn/hyogen2000/kiso/index.html
作文基礎編
297実習生さん:2006/04/07(金) 12:55:52 ID:pK4IUpPU
>>287
そんなレスどうでもいい。しゃべれないのに学校出れる現状の
学校教育の結果は無視なのかと。 いくら屁理屈こねても結果
をみるとすべてがばれるわけだが。
298実習生さん:2006/04/07(金) 12:57:12 ID:pK4IUpPU
学校出た後↓のテストをやらせてきちんとできているか判断する。
それができていないと学校で教えている内容が、能力の伸ばし方を
しらない馬鹿が教えた内容と言ういことが証明される。
いろんな理由をつけるだけで解決案すらださないのがこいつらの行動パターン
だけど結果だけみればすぐにわかるんでね

1、議論が出来ない
2、文章が書けない
3、文意を読みとれない
4、本を読む習慣がついてない→知識不足
5、面接が不得意
6、字が下手
299実習生さん:2006/04/07(金) 16:29:12 ID:iGcKWNJO
教育を受ければすべてができるようになると信じている
めでたい人がいるようです。
ヒント・・・本人の能力
300実習生さん:2006/04/07(金) 16:38:50 ID:pK4IUpPU
>>299
すべてはできないけどできないまま放置しておいていい
理由にはならないんだけど。
301実習生さん:2006/04/07(金) 16:40:26 ID:pK4IUpPU
議論すら切れてできない、文章かけない、しゃべれない、面接できない
と言う人間がでてこないような解決案とかは無視して話すのを好むね・・


普通ならほとんどの問題を解決する最良の方法を考えるんだけど、
現状にあるものがまず絶対で、それ以外の問題は見ないことにしてる。
そういう考え方事態が変だと気づくべき・・
302実習生さん:2006/04/07(金) 16:48:32 ID:iGcKWNJO
非常に興味深い話が盛り上がるんだったら
賛辞を贈るんだが、自分中心に奇妙な提案されてもなあ・・・。
>>213さん辺りが大変に面白かったんだが、そこでは
からまないんだもんなあ。つまらん、つまらん、
303実習生さん:2006/04/07(金) 17:43:03 ID:EDlDkniC
>>302
言ってることは自分で勝手にやれと同じなので、からみようがない。
この論法で行くと学校の授業すべてに当てはまるわけで。
304実習生さん:2006/04/07(金) 19:08:48 ID:iGcKWNJO
あなたが必要としているのはある種の特別な教育という
気がしてならないんだがね、しばらく前から。国語教育で
くくるのがいいものかどうか私には疑問。
305実習生さん:2006/04/07(金) 19:23:59 ID:EDlDkniC
>>304
国語でないなら何なのかと。国語はしゃべるの禁止?
306実習生さん:2006/04/07(金) 19:40:26 ID:iGcKWNJO
>>213さんが除外した部分が関係するんじゃないの?
そこを取り除くとはすげー、と私は感心して読んでいたけど。
リアルで非常に人と会話したり打ち解けたりするのに困難を
感じていない?例えば議論以前に、議論できるような人間関係が
結べないとか、困っていない?

外れていたらごめん、なんだが、どうも私にはそこら辺りに
あなたが困っている原因があるようにしか思えないんだ。
だから「その解決に国語教育」と言われても、「オイオイ、
それではあなたの問題は解決しないよ」と。

このように、私はあなたが国語に対してしている提案を
ものすごく個人的な問題ととらえているわけ。勝手にだけどね。
で、それを大きく超える所で国語について>>213さんが言い出したから
そこの話をどう解釈してどう返すのかを、興味津々で見ていたんだ。

ところで国語だって私語はもちろん禁止でしょうな。
質問に対する発言なら喜ばれるんではないですか?
他教科と同様にw。
307213:2006/04/08(土) 01:22:37 ID:oj0dI7IW
>>306さん、後押しサンクスです。
あなたのご指摘通り、彼の問題はおそらく私が除外した部分にあると思います。
彼の書き込みを読んだ多くの人が、そう捉えていると思いますね。
但し、だからと言って国語教育に責任がないとは言い切れません。
彼のような国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう現行の国語教育にも、更に言え
ば、そんな子供をケアすることなく、社会に放り出してしまう「学校」という存在にも、そして何よりそれらの
問題に無関心で無力な全ての大人たちにも問題があるということは否めないでしょう。

本来学校とは、社会のシステムの中でどのような役割を担っているのでしょうか。
その最も単純な答えは、社会に適応し、その社会を発展に導く能力を育成することにあると思います。
エリートを育成するのもいいでしょう。技術、専門職を担う人間の育成もいいでしょう。
肉体労働者、スポーツ選手、作家、タレントetc・・・いずれも社会の中で機能するかけがえのない歯車です。
その働きは大小さまざまですが、どれか一つ欠けても社会という大きな乗り物を動かすことは出来ません。
どんなに高給取りで優雅な生活をしている人も、社会の末端で汗水垂らして働く人間がいなければ、そ
の生活は成り立たず、逆に優雅に暮らす人間が存在しなければ、末端で働く人間も存在できない。

私は、常日頃思います。
どんな職業でも、その職業がつねに社会を機能させるのに欠くべからざる歯車である以上、職業に「上
下」「良悪」など無いのだと。
社会に大きな影響を与える職業も、影響など与えないと思われるほどの職業でも、確実に同じ役目を
担っているのだと・・・。
308213:2006/04/08(土) 01:23:16 ID:oj0dI7IW
私は奇麗事を言っているのではありません。
エリートはエリートの役割があり、末端には末端の役割がある。
善には善の悪には悪の役割がある。
極論でも奇麗事でもない。
悪があってこそ善が成り立ち、その逆もまた然り。
リストラ、ホームレス、殺人、自殺、レイプ、ヤクザ、戦争・・・忌み嫌うべき物事にも、役割が必ずある。
陰陽一体というのが社会の、否、全ての物事の偽りなき構造なのでしょう。
(勘違いなさらないでくださいね。
私は決して『全てに役割があり、歯車なのだから殺人者も警察官も戦争も平和も無職も高給取りも分け
隔てることなく全てを肯定しなければならない・・・それが社会を含む物事の常なのだ・・・』などというニヒ
リズムを語っているのではないのです。)

ここまで考えに到って、次に考えるべき一番大切なことは「人間は、社会は、教育は、自分は、一体何を
求めて、何を願って、存在しているのか」ということです。

本来、人間に普遍の存在意義などはありません。
その意義を求めることは、宇宙の普遍の存在意義を問いただすのと同じことであり、人間が発明した「価
値観」という枠の中に全てを収めようとする傲慢な妄想でしかありません。
しかし・・・だ・か・ら・こ・そ・人間はしかるべき「人間の存在意義」を創り出さねばならないのです。

その存在意義の正体は【願い】に他なりません。
今生きている人間が願うことは「より良く生きること」に限定されます。
自殺をする人も、殺人を犯す人も、戦争をする人も、全ての人は「より良く生きること」を願っていると断言
できます。(異論のあるところでしょうが、ここでは深く語るのは避けます)
309213:2006/04/08(土) 01:23:52 ID:oj0dI7IW
では生きるうえで「良い事」とは一体なんでしょう?
それを感じ取り、見極める能力を育て導くことが教師・親に関わらず全ての人間が担う「教育」の最も重
要な「目的」であり、最も難しい「役割」なのだと思います。
その目的を前提にして考えると、学校で「教える・培う」べきことは、その「良い事」を見極め実現する為の
「心と知識と知恵と力」なのだと思います。

話がとても長くなりましたが、国語教育のみならず「教育」に携わるどれほどの人間が、この自覚と責任を
持って「やりがい」を感じながら子供達に相対しているのでしょうか。
私は、今回の面接云々という一見個人的なくだらない問題も、この根深い問題に直結していると思います。
このスレで哲学云々に触れた箇所が見受けられましたが、知識としての哲学だけではなく、教育者として
本当の意味で自らとことん哲学し、その哲学を胸に自らの「願い」を叶える為に生きることが、現代の全て
の大人たちに必要なことではないかと思います。
そこから導き出された具体的教育方法は、おそらく今よりもいくらか「良い事」へ向かって動く【歯車】にな
るのではないかと・・・「願って」います。

またこのえらい長文に一体誰がレスをくれると?
310きゅーじぅ:2006/04/08(土) 09:28:37 ID:ez+R/9Wk
>>307
面接云々の件に関して213さんの、この第一段落にまったく賛成。
ほかの多くの人も、濃淡はあれ一連の書き込みからそれを感じている
のだと思います。
面接云々言っている人に対して「馬鹿」というのも「本来議論するべき内容としては
スレ違い」というのも簡単ですが、実際には大いにそういう反論をためらわせるものがある。
その主張とは別に、この人が普段どんな思いでいて、なにを求めて
このスレにいきついたのだろうか、ということを思えば。

話を大きくするのも限定的にするのも困難が伴いますが、おいらが考えさせられたのは
この書き込み。

>>280
>話すというのは必要に迫られないと伸びる能力で無いんだよ。

つまり必要に迫られるケースが少ないのだろうなぁ、と。

ところで改めて前からのレスをみていたら213さんは最初から>>307的な観点で
一貫していたのですね。失礼…。


別の件のレス
>>279
見解には同意しないけれど、一貫したスタンスをもっているのだな、という点は納得しました。
311実習生さん:2006/04/08(土) 15:07:52 ID:LFHdDini
>>306
そんなわかりきったことかかれても。リアルで困っているから必要とわかったわけ。
そしてりあるでいくらやっても伸びない。まずは文の基本とかそういうのを習った上で
それをやらないとずっとしゃべれないまま。

能力をのばすには基本からやらないと、下手な人にはいきなり応用をやってもまったく
伸びない。 リアルの会話は応用に当たるわけ。
312実習生さん:2006/04/08(土) 15:10:51 ID:LFHdDini
>>306
>ものすごく個人的な問題ととらえているわけ。勝手にだけどね。

切れて議論ができない人、学校教育をでたのに文章を書けない、
面接が不得意でホームレス とかたくさんいるわけだけど。

そういう国語力の低い人間を多く見ているからそういう人をほとんど
100%伸ばす方法を考えた。


反論するなら、まず、切れて議論ができない人、学校教育をでたのに文章を書けない、
面接が不得意 という問題をどうやって対策するかと言うのを頭にいれてから
反論してほしい。ここの板の人は頭悪いのか相手のレスの問題を無視して現状を
必死で維持の意見しか帰ってこない。
313実習生さん:2006/04/08(土) 19:47:45 ID:Ff79Uw/W
・切れて議論ができない人
 ・切れるとは、感情が先走るということでいいか?
  「やたらに腹を立ててはいけない」という理屈は分かっていても
  感情のコントロールがきかないというのは、心(あるかないか知らんが)の問題。
  感情のコントロールがきかない状態にも病気から来るものもあり、生育歴に何やら
  あったものもあり(これは病気とかぶる部分もあるかもしれない)、その時の状態もありで
  一概には「こうすればいい」というのは無いんじゃないのか?
  ところで聞きかじりの知識だから真偽は知らんが、「感情面は遺伝的要素が強い」
  と昔どこかで読んだことがある。これ、本当かね?
・学校教育をでたのに文章を書けない
 ・ 自分の言いたい事を伝えるという程度の文章でいいのかな?
  学校で書く文章でぱっと思い出すのは作文だが、作文の添削指導は
  一般には手薄かもしれない。教員によるところがすごく大きいが。
  熱心な先生はばっちり全員分厳しくやるね。
  ところで、何かの代表になって文章を披露しなければならない状況になると、
  とても濃厚な指導が受けられるよw。
・面接が不得意 
 ・くくりが大きすぎる。頭の中に言いたい事があっても口から出ないだけなのか、
  何を言えばいいのか思いつきもしないのか、相手の言っている事を理解できない上に
  聞き返すにもどうしていいやらさっぱりなのか、それとも見るからに挙動不審な
  態度になってしまい、話がどうこう以前の問題なのかw。 
314実習生さん:2006/04/08(土) 20:21:36 ID:Ff79Uw/W
>切れて議論ができない人、学校教育をでたのに文章を書けない、
>面接が不得意でホームレス とかたくさんいるわけだけど。

たくさんいるというが、私はたくさんは知らんぞw。
世間知らずですかねw。
315実習生さん:2006/04/08(土) 21:31:38 ID:LFHdDini
>>313
議論に慣れてないと切れやすい。慣れてても切れる人はいるけど。
議論に慣れればなれるほど、切れることが、変だとわかってくる。論点を
おしてきているのに切れたところで何の意見も通らないからね。


何回も書いているように文章をかけば文章がうまくはならないんだけど。
直接そのものをやらないで、本を読んだり、本を要約たりするのが必要。
その応用として文章を書くというのがある。


面接ができるように、本を読んだりといろいろするわけだ。
316実習生さん:2006/04/08(土) 22:00:27 ID:Ff79Uw/W
議論に慣れていないときれやすいのか。
そうやってどこかで教わったのか、それとも
自分の経験から?

あなたの言う、「うまい文章」とは何を指しているの?
自分の考えを人に伝えるということでいいの?

あなたにとって、話す事と文章にする事は、
どれぐらい隔たりがあるの?

317213:2006/04/08(土) 22:04:40 ID:oj0dI7IW
>>310 きゅーじぅレスサンクスです。

>つまり必要に迫られるケースが少ないのだろうなぁ、と。
そうなんでしょうね。
言葉を知ること以上に言葉を使ってコミニケーションをとることが、人間の外内面双方の成長に
どれだけ大きく関わっているかということを、大人達がもっと認識する必要があるのでしょうね。
言葉を使う機会が多ければ、自然に言葉に対する知識欲も沸くのでしょうが、この機会が極端に
少なくては、自分の会話能力やコミニケーション能力に対して評価も出来ず、会話の楽しさや、会
話出来ないもどかしさを感じることさえ出来ないでしょう。
それを感じられなければ言葉への興味や危機感など感じられる訳も無い。
学校を卒業して、社会に出て初めて自分のコミニケーション能力の貧弱さに気がつきコンプレッ
クスに押しつぶされ、更にコミニケーションをとることから逃げてしまう。
そんな悪循環が「彼」のジレンマなのでしょう。

こう考えると彼に対して「自分で何とかしろ」と言うことは、確かに彼の掲げた問題を直視せず、理
解も出来ない「頭の悪い人」ということになるのかもしれませんね・・・。
成長段階で培うべき「自分で何とかする」という能力さえも培う【機会】を与えられなかったのだか
ら、彼の「教育が悪いからだ」という主張も短絡的な責任転嫁ではなく、正に「リアル」な叫びなの
かもしれません。
318実習生さん:2006/04/08(土) 22:15:41 ID:Ff79Uw/W
>>317
国語教育とは離れるんだが、私は彼についてもう少し違う
印象を持っている。あくまで印象。私は診断する資格を
持っていないから。

>>308
>全ての人は「より良く生きること」を願っていると断言できます。

>>310
>その主張とは別に、この人が普段どんな思いでいて、なにを求めて
>このスレにいきついたのだろうか、ということを思えば。

この二つの文が心に響いたんで、もう少し相手に伝わりやすい言い方を
模索中。
319実習生さん:2006/04/08(土) 22:22:02 ID:185UaEWI
>>316
話すことと書くことは言葉自体違うと思うよ

話す時は相手が耳から情報を入れて瞬時に脳で理解するから
それがしやすい言葉の組み合わせで話さないといけないし
書いたものは、相手が目から情報入れるから
それに見合った言葉の組み合わせをしないといけないかなと
両方とも簡潔だとわかりやすい点は同じだと思うが

なんつーか読むための原稿作りと見るための原稿作りはボミョウに違うよ

>>317に便乗
話すことのスキルは学校だけでどうしようもないよ
話すを評価するのって時間を食うから
授業の中で取り入れても年に数回が限度だと思う
家庭で大人と話す機会の多い子どもは、わかりやすく話す傾向にあるね
学校では会話術みたいなものは教えても
それを実践する場を作るのは家庭の責任かと思っている
320実習生さん:2006/04/08(土) 22:30:28 ID:v64hBds+
すごいね、これ。
天安門フラッシュ(音あり) 
http://bksoko.hp.infoseek.co.jp/flash/1192.swf


中国共産党に嫌がらせしようぜ  まとめサイト
http://vip.nomaki.jp/about.html

暇だから中国共産党に嫌がらせでもしようぜ Part2
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144501410/l50

321実習生さん:2006/04/08(土) 22:55:11 ID:Ff79Uw/W
>>319
>話すことと書くことは言葉自体違うと思うよ

うん、そうだね。
彼にとっては一体どこが難しいのかが今までの話だけでは
私には分からなくて。相手の言いたい事を理解することに
困難を感じているため苦労しているのか、自分の考えはあるのに
表現するスキルを持たないから苦労しているのか。もしも表現に
困難を感じているのなら、話すことが大変なのかそれとも書く事が
大変なのか、と。話す時には>>319さんがおっしやっているように
「瞬時に」なんだが、書くならば自分のペースでいい訳だ。
その辺りのどこらに問題があるのかなあと。で、彼に質問してみたんだが。

何度か「切れてしまう」と書いているから、おそらく切れてしまった
経験があり、それは失敗だったと感じているらしい。でも現在は
何らかの指導を受けて以前よりもうまくできるようになったと書いている。
できればその指導は一体どんなものだったのか、まで聞きたいと思っているんだが。

322実習生さん:2006/04/08(土) 23:23:10 ID:185UaEWI
>>321
スレの流れも読まずカキコしちゃった。ごめんね
>何らかの指導を受けて以前よりもうまくできるようになった
そりゃ私も聞きたい
どんな指導なんだろうね
323実習生さん:2006/04/08(土) 23:27:53 ID:LFHdDini
>>316
試合にでつづけると緊張しなくなり冷静になる。
それと同じ。切れても冷静に判断できる。初心者はただきれるだけ
で論理なんてほとんど考えられない。議論は技術。何回もやらないと
うまくならない。

うまい文章は、本とかの文章に近い文章。

話す事も文章も国語はあらゆる角度から能力を鍛えないと
伸びないと言うわけなんだけど。書くだけでしゃべりはのびないし
しゃべりがうまくなって国語として得るものがあれば書くものからも得るものがある。

>>317
リアルは応用であるから、それだけやっての言語能力が低い人は伸びないんだって
前に書いたんだけど・・ その基礎を国語教育でやるわけ
324実習生さん:2006/04/08(土) 23:31:40 ID:LFHdDini
>>319
会話は日常である程度できるから、ほどほどでいい。会話は応用なので
それ以前にやることがあるわけ。

本を読んでその内容を要約したり→起こった出来事を人に話す能力を身につける

本を読んで日本語の文法、文章の形をおぼえたり→話が日本語らしい話になる変な日本語でない

本を読んで読んだ内容の記憶を蓄積し、呼び起こす→話をしていて関連のある記憶を呼び起こす能力のうp

議論をする→ある議題について議論することで、リアルでの会話に役立つ。


などいろいろ基礎はあるわけ。
325実習生さん:2006/04/08(土) 23:34:56 ID:LFHdDini
>>321
指導でなくて経験をつむことによりうまくなる。
掲示板に文章を何千も書いていれば、それが経験となり初期のころより格段に
文章がうまくなる。 そういう経験が必要。
そしてそれのための指導方法みたいなのも必要。うまい人の議論を聞くことで
どうやってあいてを論破しているのかとか、しゃべりとかをみてどうやってしゃべって
いるかとかをみて技を盗む。

ただ言語能力高い人は議論を勝手にやらせてれば議論がうまくなるし会話も
うまくなるのでほとんど必要ない。ただ経験がないとどんな素質を持っていても
初期のころは下手。
326実習生さん:2006/04/08(土) 23:40:28 ID:ruefas3H
一連の書き込みを見ていると、
一個人のスキル不足を一般的な問題にすり替え、
そのうえで責任転嫁しているようにしか見えないが。
327実習生さん:2006/04/08(土) 23:44:47 ID:Ff79Uw/W
>>322
聞きたいよね。

>>324
あなたがそれを実践する事により、「国語」の能力が伸びたと
いうことか。だからその方法を広く学校教育で取り入れるべきであると
いう主張と解釈して間違っていませんか?違っているなら指摘して下さい。

ところでそのやり方は、どこで身につけたの?
すべて自分で考えて実践したのか、それとも手伝ってくれる誰かが
いたのか。私は後者だと思うんだが。以前に「それで学校の事をやり直したら
分かるようになった」と書いていたよね。
328実習生さん:2006/04/08(土) 23:51:42 ID:185UaEWI
>>324
>議論をする→ある議題について議論することで、リアルでの会話に役立つ。
これだけど、ディベート(国語)としてやるより
道徳の時間を活用したほうがまともな人間が育つ気がする
あんまりね、理屈こねて相手をねじ伏せる能力って普通に生きるならいらない
エリート教育の一環としてやるには反対しないよ
社会で自分の意見を主張して成り上がるには、そういう能力必須だろうから

ただねぇ、ディベートくさい話し方する人ってウザいもんだよ
相手が「まいった」言うまで落とすのは日本の穏やかな風潮に合わない
道徳みたいに答えがないものについて
互いの意見を「それもそうだね」と認め合うぶんには
まともなコミュニケーション能力育ちそうだけど
相手に逃げ道与えないようなディベート的話し方は
普通に生きてくうえでかえって足を引っ張ることの方が多いと思うよ
ある程度心の育っている人間がディベートやってるなら良いけど
中途半端にディベートに被れちゃった人間でロクなの見たことないお

国語教育でディベートに力入れるのはちょっとと思っている
329実習生さん:2006/04/08(土) 23:56:21 ID:Ff79Uw/W
>>325
かぶった。指導はなかったのか。つまり、自分は「経験」により
スキルを身につけたと。ん?さっき「いくら文章を書いてもうまくならない」
と書いていたのは何なんだ?あなたが「指導を受けたのではない。
文章を書く経験によりうまくなった」のであれば他の人も「文章を書く経験」
でうまんなるんじゃないのか?

?????よく分からんなあ。どちなんだよお!!!
330実習生さん:2006/04/09(日) 00:10:12 ID:UUnEsL3I
ディベートは論理的に話す訓練。
言い負かすのが目的になってるのであれば間違った運用。

あと「リアルでの会話」に違和感を感じる。
というか文全体から国語力の無さが滲み出ている。

とういうか、こういう議論をするなら学習指導要領を全部読んでから出直して来い。
全員的外れのことしか言ってねえぞ。
331実習生さん:2006/04/09(日) 00:19:37 ID:TSIA0z4N
332213:2006/04/09(日) 00:19:59 ID:nXN8wPAN
>>330で?
あんたは教師?
学習指導要領を全部読んだあんたとしては、この問題についてどんな見解を持っているのかな?
333実習生さん:2006/04/09(日) 00:21:58 ID:DcMiSFXf
>>330
指導要領をあがめたてまつるな。あれだって審議する人が
いるんだから。
334実習生さん:2006/04/09(日) 00:24:29 ID:DcMiSFXf
ね、眠たい。もうだめだ。失礼する。
335213:2006/04/09(日) 00:25:03 ID:nXN8wPAN
>>330が学習指導要領を崇め奉っているかどうかは、まだ分からんよ。
336213:2006/04/09(日) 00:26:11 ID:nXN8wPAN
あれ?逃げちゃったよ・・・。
337実習生さん:2006/04/09(日) 00:27:19 ID:/1JwOYgw
>326
>一個人のスキル不足を一般的な問題にすり替え、
俺には逆に見えるね。
一般的な問題を、よってたかって一個人のスキル不足にすりかえて
問題そのものを見ようとしていないように見える。
338213:2006/04/09(日) 00:32:31 ID:nXN8wPAN
学習指導要領読んでみよう。
>>337
正にね。
339213:2006/04/09(日) 00:37:54 ID:nXN8wPAN
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301/03122601/002.htm
ざっと目を通しただけだけど、これが実際に行われていればこんな問題は起きてくる筈は無い思うがなあ。
どうなの実際は・・・。
340実習生さん:2006/04/09(日) 00:39:38 ID:GDUCTg/7
そうかね。
どうみても個人的な問題だと思うがね。
341213:2006/04/09(日) 00:45:55 ID:nXN8wPAN
>>340俺のレス全部読んでから言ってる?
342実習生さん:2006/04/09(日) 00:48:41 ID:GDUCTg/7
たくさんあるね。じゃあ今ここで要約してみて。簡潔に。
343213:2006/04/09(日) 00:50:37 ID:nXN8wPAN
それは勘弁。
>>307〜あたりをどうぞ。
344実習生さん:2006/04/09(日) 00:54:17 ID:GDUCTg/7
そのあたりはまだ読んでないな。
レス番号を指定したということは、>>307があなたの主張なのかな?
では読んでみますよ。
345213:2006/04/09(日) 00:57:28 ID:nXN8wPAN
ありがとう。
興味があればその他も読んでみてください。
反論大歓迎ですよ。
346実習生さん:2006/04/09(日) 00:58:45 ID:w0k1/p2z
>>330
ふーん、じゃ、間違った運用してる人しか見たことないんだな
ディベート部にいる奴って粘着質なのが多かったもので
ディベートすると粘着質になるのかと思ってましたww

でもなぁ、やはり心が育ってない人にディベートやってほしくないなぁ
論理的に変な持論かまされると付き合うの辛いお
子どもは道徳ラベルの議論で十分だと思うけどなぁ

指導要領....読みたくないよ
つーかこれが腐ってるから日本の教育ヤバスになってんのと違うの?
347213:2006/04/09(日) 01:02:19 ID:nXN8wPAN
>>346そーでもなさそうだよ。
ちゃんと指導要領通りに教育が行われていればね。
348213:2006/04/09(日) 01:05:53 ID:nXN8wPAN
要はこれを実践出来る人材と環境が整ってないんじゃないかな。
349実習生さん:2006/04/09(日) 01:11:31 ID:GDUCTg/7
>>307だけ読んだよ。
>>345『反論大歓迎ですよ。』
とあるので、>>307の記述についてのみいわせてもらうよ。それ以外はまだ読んでいないです。

まず論理構造をぱっと見た感じ、
5行目までは「国語教育」にテーマをしぼって述べているけど、
5行目『更に言えば』以降は「学校」にテーマが変わっちゃってるよね。
ゆえに、>>307のなかで純粋に「国語教育」について述べているのは
5行目までだね。
このスレは「国語教育」がテーマでしょ?
6行目以下のあなたの意見についてはことさら言及しません。
ひとまずここまで。


350213:2006/04/09(日) 01:15:15 ID:nXN8wPAN
>>349
ごもっとも。
>>307>>309までの流れがありますので、機会があったらまた読んでみてくださいね。
私も今日はもう寝ます。
351実習生さん:2006/04/09(日) 01:40:33 ID:GDUCTg/7
>>350
了解しました。僕も明日は早いので、続きを述べて消えるよ。

というわけで>>307の内容のうち、反論の対象となるのは上5行目まで。

さて、5行目にあなたの「判断」を見つけることができる。
『彼のような国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう現行の国語教育』
の箇所だけど、これを命題形式(「PはQである」)に改めてみます。
 「 現行の国語教育 は 国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう 」
となるね。

僕はこの判断に対して疑問を持っているんですよ。ホントにそうなの?「実証」した?
掲示板に現れた一人の人間だけを見て、全員が該当すると思ってない?
あなたの「判断」は因果関係が不明だし、説得力にも欠けるなぁ。

今日はここまで。時間が許せばあなたのほかのレスも見てみるよ。
ところで、論理学とかやってみるとおもしろいですよ。
352実習生さん:2006/04/09(日) 08:16:10 ID:TSIA0z4N
>>351
全部が該当しないを調べればいいかと。国語力落ちているとか言う
ニュースすらみないんだろうか。
353213:2006/04/09(日) 12:50:40 ID:nXN8wPAN
>『彼のような国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう現行の国語教育』
>の箇所だけど、これを命題形式(「PはQである」)に改めてみます。
>「現行の国語教育 は 国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう 」
>となるね。

ちょっとちがいますね。
論理学的表記はよく覚えてないけど、一時期論理学の本に嵌っていたので私も論理形式にはうるさい方です。

『彼のような国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう現行の国語教育』 を
「PはQである」に改めると。

1、「『現行の国語教育』(P)は、『彼のような国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間』(Q)を産出する」となります。

この(Q)を命題化すると

2、「『彼』(A)は『国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間』(B)である」となります。

「現行の国語教育」(P)に関しても、「全ての現行の国語教育」とは言っていませんよね。
だから私は、現行の国語教育を受けた人間の(全て)が彼のようになってしまうとか、現行の国語教育(全て)が彼のよう
な人間を産出する(全て)の要因だとは思っていません。

しかしメディアを通じて、または直に接してみても感じる昨今の若者たちの国語能力の低下は危惧するに値するものでしょう。

この問題は国語教育のみならず、複雑に絡み合った社会全体にその要因となる事柄はちりばめられています。
ただ、ここは国語教育のスレなので国語教育が担う役割の部分を絞り込み、その中でこの問題の要因となるものをしっ
かり抽出し、改善するための議論をする余地は無いのか?と問うているのです。

残念ながら具体的な対処は、先生方や文部省のお偉い方にお任せするしかありませんがね・・・。
354実習生さん:2006/04/09(日) 14:05:04 ID:DcMiSFXf
>>353
本筋とは全く関係無いが、しばらく前から抱いていた疑惑(妄想と言ってもイイ)がさらに
拡大したw。
これにレスはいらない。勝手に楽しんでいるからw。
355213:2006/04/09(日) 14:31:13 ID:nXN8wPAN
>>354
「これにレスはしない」の間違いでしょう?
あなたはそう判断した訳だから。
でもね、肝心なことはあんたが発言者の動機がどんなに無責任で身勝手だと判断したとしても、そのあんた自身がそ
の問題提起にそれなりのしっかりした意見をもっていてはじめて、その問題について議論する必要があるかどうか判断
出来るはずでしょう?そのあたりはどう思ってるのかな?

356実習生さん:2006/04/09(日) 15:06:40 ID:DcMiSFXf
>>355
「読むだけでするっとスルーしてください」と言いたかったんだが、
相手にしてくれてありがとう。

国語力が無くて、「でもね」以下が難しいw。
真面目な意見を求めているという風にだけ解釈した。

私は>>306>>313>>314>>316>>318>>321>>327>>329
>>327を真剣に知りたいのに、本人が出てきてくれないんだ。
彼は別の所で遊んでいる。
357213:2006/04/09(日) 16:37:47 ID:nXN8wPAN
「でもね」以下を言い換えるとね、どんなにくだらない人間の意見でも、その意見自体に対する自分の意見は
しっかり持っているのか否かってことですよ。
しっかり持っている上で、こいつとは話にならんと思うのなら議論する必要は無いでしょう。
でもたとえその発言が自分を棚に上げた発言だとしても、その発言自体に自分がしっかり反論できる見識を持
っていず、こいつはふざけた野郎だからこいつの発言なんか聞いていられるかというのは、問題を直視せず逃
げているだけでしかないですよ。
よく「自分を棚に上げてよくいうぜ」ってこともあるけど、後になって「確かにその意見、一理あるよな」って思うこ
とあるでしょう?まあ一理あるから頭にくる訳だけどねw

いい例ではないかもしれないけど、要は人の意見を自分の中から排除するには、その意見に対してしっかりとした
自分の意見を持っていて、はじめて排除する判断が出来るはずじゃない?ということです。
私の国語力にも問題ありますね(汗)

ちなみにあなたは先生ですか?
なぜ「真剣に知りたい」の?

今日は忙しいのでこれまでですが・・・彼はまた来ますよ。
358実習生さん:2006/04/09(日) 18:45:53 ID:7xlJIyCw
>>353
今読んだよ。

なぜ(Q)を命題形式に改めて、ほかの話題を持ち出してきたのか、意図がわからないが、
2つめの命題は興味がないので特にコメントしないよ。

さて、
 「現行の国語教育 は 国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう 」
というあなたの判断だけれども、
『私は、現行の国語教育を受けた人間の(全て)が彼のようになってしまうとか、
 現行の国語教育(全て)が彼のような人間を産出する(全て)の要因だとは思っていません。』
と修正しているね。
ということはやはり面接クン一個人の問題でしょ。あなた自身が言っているじゃない。
現行の国語教育を受けた人すべてが言語運用に問題を持っているならば、現行の国語教育に問題ありとも言えるだろうけれども、
正しく使えない人も、正しく使える人もいるわけでしょ。
ということは個人の問題じゃない。

僕は教育だとか社会だとか、そういう大層なテーマを話しているんじゃないんだよ。
面接クンが、「(ボクが)入社できないのは現行の国語教育のせいである」的な判断をしているから、
そこに違和感と疑問を感じているわけ。一個人の問題でしょ、と。

たしかめる方法はあるんだけどねぇ。人事課に聞いてみればいいんだよね、
「ボクが御社に入社できないのは、現行の国語教育のせいですよね?」と。
僕は彼じゃないので実証することはできないけれども。

僕以外に、彼の発言の節々にたいして違和感を感じる人はいないのかなぁ?
359実習生さん:2006/04/09(日) 20:27:37 ID:UlNoYclL
>>327
自分で足りない能力の伸ばし方を考えて行った。
学校教育を受けても、たとえばTV番組をみたけどその内容を
教えてといわれても、説明すらできない状態。

だけどテストの点は半分は採れるわけ。


国語はテストのみやっていれば、今の授業のみやっていれば
点数の上がるものでないしリアルで使い物になるものでないと言うこと。

>>328
理屈こねる=悪 と思っている時点で君は議論力が足りてない人間と判断する。
議論をすればするほどその内容がみえてきて、見えている人はそんな意見は言わないんで。
こういった人が少なくないから議論は必要ということ。 議論は何回もやらないと技術なので
あがらないんだよ。

リアルで使うなら、交通事故とか裁判とかいろんなものにそのディベートが生きて来るわけ。
360実習生さん:2006/04/09(日) 20:28:54 ID:UlNoYclL
>>329
文章を書くことでうまくなるけど、それだけやってもうまくならない人がいる。
国語は、文章を書く能力を伸ばしたいなら、本を読んだり、要約したりと他の
ことをしないと伸びないわけ。
361:2006/04/09(日) 20:31:02 ID:UlNoYclL
上手に会話できない理由
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/motetai/1129351622/


337 実習生さん sage 2006/04/09(日) 00:27:19 ID:/1JwOYgw
>326
>一個人のスキル不足を一般的な問題にすり替え、
俺には逆に見えるね。
一般的な問題を、よってたかって一個人のスキル不足にすりかえて
問題そのものを見ようとしていないように見える。
362実習生さん:2006/04/09(日) 20:34:56 ID:UlNoYclL
国語の学校教育を受けてきた→それをでてもろくに作文は書けないし
TVの内容すらようやくできないと言う状態→そのため自分で能力を伸ばす
方法を考え実行した→かなり改善された


現行の国語

本読むのが年一冊。時々作文。国語の教科書にある作品を一段落づつ解説。

こんなもので伸びるわけが無いかと・・ 少数派とか言っている人は何を見ているんだろうか
363実習生さん:2006/04/09(日) 21:15:43 ID:UUnEsL3I
国語教育の目的は「ことばの力」をつけること。
読む、書く、聞く、話す力をつけること。
言うまでも無くこれらの力はあらゆる「力」に対して横断的で、全ての行為の基盤を成すもの。
つまり学問の基礎を成す。いくら時代が進歩したといっても膨大な知識はテクストに蓄積されている。
あらゆる学問の初段階としての機能を捨てるならばディベートばかりやってればいい。
おそらく頭の中で論理的に文章を組み立てる能力を鍛えていないと詭弁に終止するだけだが。

頭の中で論理的に文章を組み立てる能力を鍛えるために、文章読解をし、作文指導をしている。
本を読ませるのは朝の読書活動でもやればいいだろ。
364実習生さん:2006/04/09(日) 21:35:19 ID:UUnEsL3I
ちなみに私は某大学で国語教育学を勉強している。専攻は国文学だが。
>>362は中学三年生くらい?
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4183618150/qid=1144586023/sr=1-11/br_lfbnb_b_11/249-7419166-0601959
これでも読んどけ。すでに研究されていることについて自分の若い考えだけをふりまわしてもなんにもならん。
365213:2006/04/09(日) 23:40:55 ID:nXN8wPAN
366きゅーじぅ:2006/04/10(月) 01:21:40 ID:GNSAV7WF
議論自体はおもろいのだけれど、おいらは分野のしろうとなので、基本的に読んで勉強しているのみです。
ただ、話題としてはちとおいらも共通する問題を、自分の分野で感じるところがありました。
自分の分野、技術屋の分野でよくいわれる、ちょっと似たような話を書いてみます。
シニアの技術屋が若い人間にもつ不満のひとつとして、近頃の若い者は
数式は分かっているけれど、現象理解のベースになるような実体験が
少なくていかん、みたいな不満をいいます。たとえば対流現象の説明を
しようとするとき定番の説明としては「お風呂をわかしたときに、ほっとくと
熱い部分が上にたまって、それは温度と密度との関係でね…」
というようなところからよく入ります。しかしながらもうお釜でたく風呂も
少なくなって、こういう経験がないし、こういう例で説明されても実はかなり
通じない場合が多い(嘘のようなホントの話)。シニアの人はこういうことに出会うたびに
若い人間を小馬鹿にするものですが、おいらはこういうシニアの態度にも
腹が立つ。さまざまな「便利なもの」の結果こういうのを実体験する機会を奪ってきた大人の、
特に技術屋自身の責任は棚上げかい?と。
いっぽう若い人には、その責任をどちらに帰するにせよ、結果不利益を
被っているのはまさに当人であり、気づいたからには自分でそれを補うべく
自分で努力するしかない、とも言います。(こういうことを言っていると上からも
下からも嫌われる。)

なんだか、最近のこのスレの話題と似ているなと感じました。
367213:2006/04/10(月) 01:22:57 ID:zt2nPqFo
>>358
論理学をやっているならわかるかなっと思って、説明を手抜きしたのがまずかったかな?

「全てのPはQである」と「PはQである」というのでは話が違ってくるよね。
例えば(Q)の反義語を(X)としたとき、「PはQである」とした場合は「PはXである」とした場合と矛盾しない。
「PはQであり、かつXである」ということになるよね。
でも「全てのPはQである」とした場合はこれが成り立たない。
だからあなたがあらわした「現行の国語教育は国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間を産出し
てしまう 」という命題も「現行の国語教育は国語能力も人間的にも優れた人間を産出する」という命
題と矛盾しない。
この間違いを指摘する為に、命題2を挙げてみたんだけど適切じゃなかったね。失礼。
しかも2は間違ってるし・・・寝ぼけてましたね。
正確には「『彼のような人間』(A)は『国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間』(B)である」となります。
これを前提に1の「『現行の国語教育』(P)は、『彼のような国語能力も人間的にも未熟な(悩める)人間』(Q)を産出する」
とすることによって、命題の該当範囲を限定したわけです。

だから、
>掲示板に現れた一人の人間だけを見て、全員が該当すると思ってない?
とか
>現行の国語教育を受けた人すべてが言語運用に問題を持っているならば、現行の国語
>教育に問題ありとも言えるだろうけれども、正しく使えない人も、正しく使える人もいるわけでしょ。
といったことは私の示した命題にすでに含まれているので反論として成り立たないのです。
あくまでも問題は「彼のような人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまう現行の国語教育の一面」についてなのだか
ら、反論するとすれば、
1、「彼のような人間的にも未熟な(悩める)人間を産出してしまうことと、現行の国語教育との因果関係は無い」
2、「彼のような人間は人間的にも未熟な(悩める)人間ではない」
3、「彼のような人間的にも未熟な(悩める)人間は、問題視するほど沢山いない」
ということを証明出来るか否かってことでしょう?
368213:2006/04/10(月) 01:23:37 ID:zt2nPqFo
で、あなたの反論のなかで有効なものは1と3にあたるわけですが、1については、私もあなたも他の方も指摘しているように
一個人の問題に要因があるとはいうものの、「現行の国語教育との因果関係は無い」という証明は出来ていないですよね。
ということは、現段階では「現行の国語教育との因果関係はあるとも無いとも言い切れない」のであり、私は「一個人の問題の他
に現行の国語教育との因果関係はある」というスタンスを取っているので「国語教育が担う役割の部分を絞り込み、その中でこ
の問題の要因となるものをしっかり抽出し、改善するための議論をする余地は無いのか?」という問いを発することに、矛盾は
無いですよね。

3については・・・もういいか・・・簡単に。
私のスタンスは「メディアを通じて、または直に接してみても感じる昨今の若者たちの国語能力の低下は危惧するに値するもの
でしょう。」 ってことだから「感じてる」だけで証明はしてません。
教育庁の調査報告かなんかソースに提示すればこれは証明または反証可能かもしれませんね。
369213:2006/04/10(月) 01:55:59 ID:zt2nPqFo
>>366きゅーじぅさん
なるほどですね。
同じような例で、人の「死」に関してもどこだかの児童心理学者が「最近は『人が死ぬ』ということを実体験することが
非常に少ない」といってましたね。
病気になると病院に入って、死に目に会わずに葬式して「おじいちゃんなんで起きないの?」・・・的なことが多いと。
これが「死に対する実体験による感覚的な認識を欠落させ、「生と死」についての認識不足の要因となっている」みたいな
ことをと言ってたと思います。
文化とか技術とかの向上ってのは、いろんな側面で意外な副産物を生んでるんですよね。
そういう時代の生んだ副産物に対応したシステムってのは、後手にまわってしまうものですね。
ここの議題もそんな感じなのかな・・・。

>実体験する機会を奪ってきた大人・・・の責任は棚上げかい?
ホント似てますね。
370213:2006/04/10(月) 03:36:18 ID:zt2nPqFo
【国語力、50年ぶり調査 来年中にも成人対象に】
国立国語研究所は、日本人の読み書き能力など国語力を調査する方針を固めた。
昨年9月に、法務省が人名用漢字を新たに488字認めたが、若い世代が漢字を音や画数で選んでいることが判明した。
経済協力開発機構(OECD)の41カ国・地域参加の学習到達度調査(03年)でも、日本の15歳の「読解力」は14位と前回
00年の8位から下がった。
こうした流れの中、甲斐所長が「漢字の読み書きなど国民の国語力の調査が必要だ」と発言していた。
最大の問題は調査方法だという。杉戸清樹・日本語教育部門長は「調査に対する意識が大きく変わり、言葉を調べられ
ることに抵抗感がある。アクセントや方言、敬語などの調査も難しくなってきた。調査方法を模索したい」と話している。

ttp://blogs.dion.ne.jp/bunsuke/archives/434013.html

2005年の1月6日掲載ってことは、もう調査報告って出てるのかなあ。
国立国語研究所のHPで見つけられんかったけど。
371213:2006/04/10(月) 03:37:59 ID:zt2nPqFo
あ・・・来年中ってことは今年中ってことか。
372213:2006/04/10(月) 03:47:09 ID:zt2nPqFo
西一之江小学校<国語> 平成16年度「児童生徒の学力を向上させるための調査報告書」
ttp://academic2.plala.or.jp/edo9s/gakuryoku17tyousa/kokugo.htm

参考に・・・夜更かしやばいな、明日の仕事に差し支えそう・・・寝よ。
373実習生さん:2006/04/10(月) 23:19:09 ID:+aBsoEp2
>>357
>こいつはふざけた野郎だからこいつの発言なんか聞いていられるかというのは、
やあねえ。ふざけたなんて思ってませんってば。・・・とふざけた風に言ってみる。
排除するつもりも毛頭ありません(笑。っとに怖いんだから。
>なぜ「真剣に知りたい」の?
私は彼について勝手にある憶測をしています。あくまで勝手にです。
私の立場は、彼個人の様子に興味を持っているというだけのもの。
何のためにかと言うと、彼と似たような表現をする人には、どのように
接したらよいのかを素人ながら知りたいから。

それで、無知な私が知りうる範囲でくぐって見た結果、私が勝手に
彼の文章から嗅ぎ取っているような内容を発見しました。
素人ですからとんちんかんかもしれない。彼にとっては
何の得にもならなくて申し訳ないんだけれども、私のリアルに
役立ちそうです。ヒントをくれたつもりはないかもしれないけれど、
>>360君、ありがとう!!!
■個別指導
1)自己認知と対人認知
 自分は何ができ、何ができないのかを理解する力。(メタ認知)
 相手がどの様な人であるかということを理解する力。
 対人、社会的文脈の中で、 自分がどの様な状況であるのかを理解す力。                                          
3)社会的スキル
 自分の考えや感情を相手に適切に伝える力。
 相手の感情を理解する力。
4)情報活用能力
 学習スキルのトレーニング。(暗記、ノートのとり方、まとめ方、読み方、
 間違いの見つけ方等)
 友達や大人、本やTVからの情報を活用する力。
374213:2006/04/11(火) 00:23:51 ID:oIJO7R/K
>>373
>やあねえ。
って・・・やあねえ(^^;)
別にあなたのことを言った訳じゃないですよ。
よくある例を挙げただけです・・・モオ怖いなあ・・・。

ところで、この問題は>>370の調査の結果次第で、専門の方々が何らかの対処をしてくれるんでしょうね・・・たぶん。
それでも2chで議論するとしたら、その結果が出た後だね。
今の情報量じゃ対処法を議論する以前に肝心の>>367の1、2の証明も反証も出来ないもの。
>>372の報告を見る限りでは、【現行】の国語教育について面接くんの主張するような問題はみうけられないし、
>>364の研究も進められているようだし、素人の出る幕じゃなさそうだな。

でも、それは教育機関による国語教育に関していえることで、家庭環境や日常のコミニケーションについての問題は
その他の大人たちの問題として残ってるんだよな。
自分の子供たちと充分にコミニケーションを取っていると胸張って豪語できる親って・・・どんだけいるんだか。

とりあえず以上。
375実習生さん:2006/04/11(火) 05:53:15 ID:KAQEzuHU
>372 のリンク先には
「この結果のみから、「話すこと・聞くこと」の学習の実現状況について、判断することは難しい。」
「しかし、実際の話し合いの場での能力を判断するのは困難である。」
と書いてあるが…。
376実習生さん:2006/04/11(火) 18:04:10 ID:5ANjN2Yf
>>363
原稿で満足、現状の教育方針変えるのは極少数の個人の問題であるから変えるな
と反論をもらったので答えたまでだけど。

変えるなといいつつ本嫁ばいい。とか学校の国語教育を変えることを言われてもねぇ

>>364
本なんて買えない。
それやると、しゃべれて、よめて、議論もできるという生徒を
大量に出しているという結果があるならそのやり方に異論は無いかと
377213:2006/04/11(火) 18:13:53 ID:oIJO7R/K
>>375
>書いてあるが…
のつづきは何?ちゃんと最後まで文章を書こうね。
まあ言いたいことはわかるよ。
勘違いしなさんな、対象を指して「問題は見受けられない」ということと「問題は無い」ということでは意味が違うでしょうが。
378実習生さん:2006/04/11(火) 18:13:54 ID:5ANjN2Yf
>>372の通り、国語というのは話す書く読むなど複数にわたる能力でみるわけで
その能力を伸ばさないといけないわけだ。


現状の学校のような、ただ時々作文を書かせ、本は読書感想文の年1冊しか読まず、
教科書にある物語を一段落づつ解説し、その物語からテストができるというもの。

こんなので読む書くしゃべるなんて能力はほとんど発達しないかと。
現に結果をみて発達してないんでね。 学校でてから独自で国語の勉強を
やらないといけないくらい低い状態だった。 つまり学校を出た後やった勉強を
そのまま学校でやれば、読む書くしゃべるの能力があがるわけだ。
379実習生さん:2006/04/11(火) 18:18:29 ID:8MxxCiPG
だからネットで検索しちゃう子多いんだよね♪
380213:2006/04/11(火) 18:27:33 ID:oIJO7R/K
>>376
そうじゃなくて、この本の内容は君の主張してる問題を、頭のいい専門家の方たちがすでに問題視して研究してるんだよってことだよ。
安心しなさい。
それより、もう学校卒業してしまった君自身の国語力をいかに上げればいいかを考えなさい。
こうやって2chに書き込んで議論するのもいいけど、リアルで話す実践をしなさい。
卒業してしまった今となっては、教育のせいだろうが何だろうが関係ない、もう君自身で努力するよりほかには無いんだぜ。
381実習生さん:2006/04/11(火) 18:29:19 ID:8MxxCiPG
ありがとう・・・ですたい。。
まだまだ慣れなくて・・・
382実習生さん:2006/04/11(火) 18:30:19 ID:5ANjN2Yf
>>380
頭のいい専門家・・・

頭のいい専門家が今の英語教育を作ったわけだけど・・
383実習生さん:2006/04/11(火) 18:31:34 ID:5ANjN2Yf
>>380
リアルではなすのは応用だと何度言ったら理解されるんだろうか。
掲示板は書き込むまで時間があるから、ゆっくりできる。
ゆっくりがどんどん速くなるとリアルで議論できるようになる。

物事の能力の成長みたいなのを知らないんだろうな・・・
384213:2006/04/11(火) 18:37:49 ID:oIJO7R/K
じゃあ君はどうしたいの?
学校教育が改善されたらもう一度やり直そうとでも思ってるのかな?
君はもう卒業してるんだから、君が出来ることは、自分で何とかすることだけだよ。
もちろん基礎を含めてね。
385実習生さん:2006/04/11(火) 18:39:28 ID:5ANjN2Yf
>>384
自分のことしか本当考えないやつ多いな。。

自分が失敗したから制度かえて失敗者ださないように
改変してしまおうと考えるのが普通で小児
386213:2006/04/11(火) 18:42:34 ID:oIJO7R/K
>>385
自分のことをしっかり考えて上で、人のことを考えなさいといっているんだよ。
人の為に力を遣うにはその力を自分で磨かなきゃ駄目なのさ。
387実習生さん:2006/04/11(火) 18:46:25 ID:5ANjN2Yf
>>386
してるけど何か。
388213:2006/04/11(火) 18:47:45 ID:oIJO7R/K
では、面接をクリアして、自分の問題を解決しなさい。
389213:2006/04/11(火) 18:49:57 ID:oIJO7R/K
それが今の君が一番努力しなければいけないことであって、国語教育に対して何らかの働きかけをするのは、その後でいいんじゃない?
390実習生さん:2006/04/11(火) 18:50:07 ID:5ANjN2Yf
>>388
自分の能力も上げつつ、その間違った国語教育も改善と2つを平行して
考えているわけだけど、
391213:2006/04/11(火) 19:16:29 ID:oIJO7R/K
OK分かった。
それならばアドバイスしよう。
まず、自分の意見をしっかりと最後まで書くこと。
だけど・・・とかは無し。
「だけど〜なんじゃないの?」とか「が、〜なのではないでしょうか。」など、しっかりと自分の意見を完結させる訓練をすること。
書いた文章を声を出して音読すること。

相手の意見を読むときは、何度も読み返すこと。
それが自分の意見と違う意見ならば、何故そのような意見になるのか、考えること。
自分の意見と違う点をしっかり理解すること。
理解できないことは調べた上で、それでも分からなければ発言者に質問して、理解した上で意見すること。

あとは、言葉を大切にすること。

がんばりな、たまに付き合うよ。



392実習生さん:2006/04/11(火) 21:10:12 ID:5ANjN2Yf
そんなことより、国語教育をどう変えるかについて話たい
393213:2006/04/11(火) 21:29:57 ID:oIJO7R/K
そんなことだと思っていては、能力は上がらないですよ。
句読点を適切に打つことも、会話のリズムを知る上で勉強になりますよ。
394213:2006/04/11(火) 21:46:21 ID:oIJO7R/K
>>392
承知いたしました。
その前に一つ質問させてください。
失礼ですが、あなたが受けた国語教育にあなたご自身が疑問を持ちはじめたのは、何歳頃どんな切っ掛けからなのでしょうか?
395実習生さん:2006/04/11(火) 21:50:41 ID:5ANjN2Yf
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
など

学校の国語教育を受けると、上記のものがきちんとみについている
ような国語教育に改変していく必要がある。どんな国語教育にかえていき
この能力を最終的にのばすかが問題
396実習生さん:2006/04/11(火) 21:51:34 ID:5ANjN2Yf
>>394
>>395に当てはまるもの全部
397実習生さん:2006/04/11(火) 21:52:21 ID:5ANjN2Yf
あと、

・うまい字を鉛筆でかける


これもできるようにする。
398実習生さん:2006/04/11(火) 21:54:00 ID:HA9MiHmH
>>392
非常に特徴的です、キミのレス。
あたかも他者が存在していないかのよう。
「話したい」というが、会話になっていないことに
気付いている?相手の話の内容に反応できていないよ。
あなたの主張は繰り返し書かれている。だが他の人からの
提案は「現行でいいと言っているだけ」とのみあなたは
とらえている。部分的にでも賛成、または反対などを
するためには、相手の主張を頭の中で一回自分で
想像してみなければならないんだよね。
多分そこが苦手なんじゃないかな?また、「相手はこういう
人だからこういう風に書いてみよう」ということも
あまり思いつかないかもしれない。(この二つは、面接で
大切ですよ、間違いなく)
でもこれはあなたが悪い訳では無いと私は思う。

「その特性に応じた」教育を受けられなかった
という不満があるのかな?
学校の教育にあなたは不満があったかもしれないけれども、
「ここまで表現できるようになった」とあなたが言っている
背景には、誰かしらがかかわって具体的に何かを教わったのでは
ないですか?予備校ですか?どこか分からないけれども。
そしてそのさらに後ろには、あなたの保護者が何らかの
応援をしたのではないかな。

うーん、この話も、当然スルーされるだろうなあw。
あなたから見れば、全く的外れなことを書いているようにしか
読めないだろうから。
399実習生さん:2006/04/11(火) 21:56:20 ID:HA9MiHmH
ごめん。213さんが話している途中で割り込んでしまった。
>>398は飛ばしてください、>>397さん。
400実習生さん:2006/04/11(火) 21:57:07 ID:5ANjN2Yf
>>398
自分で能力をあげたんだよ。どんな風にしたら能力があがるか
考えてそれを試行錯誤して実行してあげた。最初はみたTVすら
説明できないレベルだった。
401実習生さん:2006/04/11(火) 22:01:06 ID:HA9MiHmH
>>400
ありがとう、レスくれて。だけど、リロードしてなかったから
割り込んだ形になってしまって、213さんに悪いや。
213さんとお話の続きをどうぞ。私は消えます。
402実習生さん:2006/04/11(火) 22:04:33 ID:5ANjN2Yf
そして能力をあげるために日本のトップクラスのひとを観察すると
しゃべりがうまい人ほど本を読んでいると言う事実に気づく。
絶対がそれではないけど全体の傾向としてそれだった。
自分は10年以上で本1冊。

そして本をたくさん読んでいる人ほど、知識量が普通でないことがわかり
文学作品を馬鹿にするようになっていった。昔から本なんて読んでも意味が無い
と思っていたのは文学作品のせいで、まさか本からこれほど知識が得られる
ものだとは、現行の国語教育だと、知らないでいたわけ。
403実習生さん:2006/04/11(火) 22:08:19 ID:5ANjN2Yf
本を読むことによって、文章の構造というものも知り、身につくということ
がわかった。文章の流れの、言葉では説明しにくいぼんやりとした構造
を本を読むことで知ることができる。それを知らないと、文が乱雑のような
形になっていた。

そして本を読みその内容を要約することで、文意を読み取る能力があがるし
日常にあるいろいろなものごとの説明をする能力もあがる。ほんの内容を
要約する能力と、今日あった出来事を要約する能力、物事を説明する能力は
一致する能力と言えるわけだ。 ただ会話とはこれとまた別な能力で、ようやくした
からといって会話のキャッチボールができるわけではない。

このように、現在あまり知られていない?、本とかから得られる能力が、自分の低い国語力
をたかめることによって明らかになったわけ。
404実習生さん:2006/04/11(火) 22:10:23 ID:5ANjN2Yf
他にも要約することで、流れの暗記という能力があがるなど
いろんなものに応用できる能力があがるわけ。


全部の効果を思い出して説明は無理だけど、本を大量に読ませる
ということは今後の国語教育において必要とわかるよね。
405実習生さん:2006/04/11(火) 23:00:47 ID:tpfPk/GF
>>5ANjN2Yf
君自身国語力が低い。
・物事を論じるときは具体的に述べるようにしましょう。
・基本的な文章の書き方(序論・本論・結論)を意識しましょう。
・書き終わったらもう一度読み返しましょう(推敲しましょう)。
406実習生さん:2006/04/11(火) 23:08:20 ID:TJ7tOgzW
にもかかわらず、5ANjN2Yf は立派だと俺は思うね。
明らかに罵倒され続けているのに、切れないところなんざ
見上げたものだ。
ここにいる誰よりも、5ANjN2Yf は立派だ。
407実習生さん:2006/04/11(火) 23:15:29 ID:tpfPk/GF
>>406
高機能自閉症かもしれん。
一つのことに固執するあたり。
408実習生さん:2006/04/11(火) 23:24:23 ID:TJ7tOgzW
>407
君は医者か?
でなければ、高機能自閉症とやらの患者が身近にいるのか?
どちらでもないなら、要らぬ素人判断はせんことだ。
409実習生さん:2006/04/11(火) 23:24:34 ID:5ANjN2Yf
普通はいろんな問題点があるとそれをすべて解決するような策がないか
考えるんだけど、ここのスレでは全部無視して現状維持の人が多い。
物事の対処能力、対策立案の低い人間ということにもなるんだけど・
410213:2006/04/12(水) 00:04:53 ID:H9Vwy9nb
>>402>>403
>本を読むことによって、文章の構造というものも知り、身につくということ
>がわかった。文章の流れの、言葉では説明しにくいぼんやりとした構造
>を本を読むことで知ることができる。

>本を大量に読ませるということは今後の国語教育において必要とわかるよね。

そのとおりです。
本を読むことは国語能力を向上させるだけではなく、心を豊かにしたり、思考力や想像力を鍛(きた)えたり、豊
富な知識を得ることにも役立ちます。
極端な話、一冊の本によって人生が変わることさえあります。
私も、人との関わりや出会いのように、まるで運命に引き寄せられたような「本」との出会いというものをたくさん体験し
てきました。
そんな宝箱のような本達から、現実逃避ではなく現実の中の辛いこと苦しいことを克服する力をどれだけ授(さず)
かったか分かりません。

本は、自分が実際体験できないことを、まるで自分が体験したかのように疑似体験させてくれます。
それは楽しいことですね。
ただ活字が並んでいるだけの紙切れの上に、人々の喜怒哀楽(きどあいらく)、悲喜交々(ひきこもごも)や、見たこ
との無い未来の世界、忘れ去られてしまいそうな昔の世界、ありえない不条理(ふじょうり)な世界などがいっぱい詰
まっている。
しかもそれは、映画やテレビのように映像として決定的に目の前に現れるのではなく、自分の勝手な創造を許してく
れます。自分が作中のヒーローになることも、ヒロインを自分の好みの女性像にすることも、悪役を大嫌いなアイツに
してこらしめることもできます(^^;)
そうやって、本の中でいろいろな人と出会い、いろいろな体験をすることで世界観がどんどん広がり、物事についてい
ろんな見方が出来るようになっていきます。
411213:2006/04/12(水) 00:05:34 ID:H9Vwy9nb
(つづき)
私は本の素晴らしさを父から教わりました。
子供の頃寝る前に、よく本を読んでもらいましたね。
本を読んでいる時の父はとても楽しそうで、私も夢中になりました。
小学校の先生も宮沢賢治が大好きで、国語の授業の時に、よく宮沢賢治の作品を読んでくれましたね。
その時の先生もとても楽しそうで、私たち生徒はそんな時間をとても楽しみにしていました。
大きくなってからも、父は強制ではなく「これは面白かったから読んでみるか?」と、私にいろいろな本を薦めてくれました。
その本がおもしろいと晩御飯に呼ばれても夢中になって読んでいたり、薄暗くなっても気づかずに読んでいてよく母に怒ら
れたものでした。

本当に本はすばらしいです。本に出会わない人生など、ピーチ姫に出合えないマリオのようなものです(^^)

失礼!閑話休題(かんわきゅうだい)。
現行の国語教育でも読書は薦(すす)めているはずですよ。
どの学校にも図書室ありますし、授業で使う教材の中にもたくさんの文学作品が紹介されています。
文部省推薦図書というものもありますね。
でも本の本当の素晴らしさというものは、学校では教わらないのかもしれませんね。
親が、先生がどう言おうと「素晴らしい」と感じるのは自分自身ですからね。
親や教師はその「本」の素晴らしさを子供たち自身、「読み聞かせ」から始まる読書が言語・思考・心の発達に非常に効果が高
いと盛んに推奨(すいしょう)されています。

私の経験上、「読み聞かせ」で最も大切(有効)なことは、読見聞かせる側の親や先生自身が一緒に楽しむことだと思います。

さて、ここに来ている先生方は、生徒さんたちに自分の大好きな本を読み聞かせていますか?
親御さんは子供さんに読み聞かせていますか?
そして、それをあなたは楽しんでいますか?

今日は以上。

あなたの受けた国語の授業の中には、
412213:2006/04/12(水) 00:16:00 ID:H9Vwy9nb
>>411の修正です。失礼。
私は本の素晴らしさを父から教わりました。
子供の頃寝る前に、よく本を読んでもらいましたね。
本を読んでいる時の父はとても楽しそうで、私も夢中になりました。
小学校の先生も宮沢賢治が大好きで、国語の授業の時に、よく宮沢賢治の作品を読んでくれましたね。
その時の先生もとても楽しそうで、私たち生徒はそんな時間をとても楽しみにしていました。
大きくなってからも、父は強制ではなく「これは面白かったから読んでみるか?」と、私にいろいろな本を薦めてくれました。
その本がおもしろいと、晩御飯に呼ばれても気づかず夢中になって読んでいたり、薄暗くなっても気づかずに読んでいてよ
く母に怒られたものでした。

本当に本はすばらしいです。本に出会わない人生など、ピーチ姫に出合えないマリオのようなものです(^^)

失礼!閑話休題(かんわきゅうだい)。
現行の国語教育でも読書は薦(すす)めているはずですよ。
どの学校にも図書室ありますし、授業で使う教材の中にもたくさんの文学作品が紹介されています。
文部省推薦図書というものもありますね。
でも本の本当の素晴らしさというものは、学校では教わらないのかもしれませんね。
親が、先生がどう言おうと「素晴らしい」と感じるのは自分自身ですからね。
親や教師に出来ることは、その「本」の素晴らしさを感じ取るための機会を提供することだけです。
最近は子育ての本や児童心理学本で「読み聞かせ」から始まる読書が言語・思考・心の発達に非常に効果が高いと盛んに
推奨(すいしょう)されています。

私の経験上、「読み聞かせ」で最も大切(有効)なことは、読見聞かせる側の親や先生自身が一緒に楽しむことだと思います。

さて、ここに来ている先生方は、生徒さんたちに自分の大好きな本を読み聞かせていますか?
親御さんは子供さんに読み聞かせていますか?
そして、それをあなたは楽しんでいますか?

今日は以上。

あなたの受けた国語の授業の中には、
413213:2006/04/12(水) 00:18:09 ID:H9Vwy9nb
>あなたの受けた国語の授業の中には、
うわ!消し忘れました。
板汚し失礼orz
414実習生さん:2006/04/12(水) 00:43:34 ID:PL/0LZwD
>411 と >412 の違いがわからん。
字句の修正なら、全文をレスし直す必要はあるまいと思う。
415213:2006/04/12(水) 00:49:02 ID:H9Vwy9nb
字句ではありません。
推敲中に誤って削除してしまった文章があります。
探してみてください。
ゆっくり意味を噛みしめながら、リズムを取るように読んでみてください。
416実習生さん:2006/04/12(水) 00:58:47 ID:YdCleVuf
ここまで酷い長文は初めてだ。
要点を簡潔に。これ社会の掟。
417実習生さん:2006/04/12(水) 00:59:30 ID:PL/0LZwD
>>415
>親や教師に出来ることは、その「本」の素晴らしさを感じ取るための機会を提供することだけです

とりあえず、この一文は見つけた。
他はめんどい。論旨は変わらんのだろ?
418213:2006/04/12(水) 01:02:58 ID:H9Vwy9nb
読んでくれてありがとう。
でも、あなたたちは内容には一切触れないね。
触れられないのかな?
419実習生さん:2006/04/12(水) 01:10:50 ID:PL/0LZwD
本は素晴らしい。本好きにするには、読み聞かせが効果あるよってことだろ。
んなことは、みんなわかってるよ。
俺が小学校のときにも、先生が
420213:2006/04/12(水) 01:13:56 ID:H9Vwy9nb
そう、みんな知ってることです。
で、あなたはお子さんお持ちかな?それとも先生?
421実習生さん:2006/04/12(水) 01:17:19 ID:PL/0LZwD
>419 の続き。
小川未明の「赤いろうそくと人魚」だっけ? あれ、読んでくれた。
でも、俺は話を聞かずに、机の下に隠し持った少年マガジンの
「恐怖! 二重人間」ってのを読んでて怒られた。
あと、マルチンが命のろうそくをごまかしてどうこうっていう、なんだっけ?
あれ、読んでくれたときは、「アマゾンの人食い人間」を読んでて
やっぱり怒られた。
いま思うと、あの先生はろうそくが好きだったなあと。
「読み聞かせ」というと、そればっかり思い出すね。
422実習生さん:2006/04/12(水) 01:19:38 ID:PL/0LZwD
>420
どっちでもない。
二年ばかり前に、オカルト板から、なぜか飛んできて、そのままいる。
あのころの国語関係のスレッドは面白かったがな。
423213:2006/04/12(水) 01:23:40 ID:H9Vwy9nb
ははは・・・よろしく。
424実習生さん:2006/04/12(水) 11:23:50 ID:1ZlrRBEk
>>411
やれと言っても子供はやらないんだけど。強制が必要。

ただいい部分を教えてるだけだと何にもならないのは現状の結果を
みるとわかる。

本を読んだらどんな本だったか、言わせて、読んだ本の競走見たいのを
するとか、具体的な全員が本を読まざる得ない案を考えないといけないわけ。
でないと今の教育と一緒なんで。


本を読む→担任に内容を言う→ほんのページ数と冊数に応じて記録を個人個人つけていく。


内容を言うことによって実際に読んでないと内容はわからないので確認にも
なるし、内容を流れで暗記する能力、要約力、しゃべる能力など、国語の基礎の
部分が発達する。
425実習生さん:2006/04/12(水) 15:33:23 ID:PN6eajpD
>>424
自分が後から本の重要性に気づいたからといって、国語の授業のせいにするなよ。
文学作品と実用書を分けて、文学作品を意味がないとするのもいまひとつわからん。
「3行目の「それ」とは何を指すか」みたいなことばかり質問するどうしようもない
先生もいるが、当然ながら全員がそんな先生ではないだろ。

以前も書いたが、そもそも国語とは技能教科だ。人生相談や職業訓練の場じゃない。
読みに偏重するのはどうかと思うが、書く・話すも積極的に導入されるのであれば
現状を悲観する必要はないだろ。
君の言っているような実践教育になってしまうと、実用重視のつまらん底の浅い人間
しか育たんよ。
426実習生さん:2006/04/12(水) 15:39:51 ID:1ZlrRBEk
>>425
しゃべりとかすべてできると国語の得点もあがるんだけどそこまで
頭がまわらないだろうか。

そして今の教育はただ教科書解説しているだけなのに
実用重視のつまらん底の浅い人間が育ってないと? どこにそんな
結果があるんだろう・・

思考のしかたが現状維持で何の論理的に考える能力もない人なんだろうけど。
おそらく理系は不得意な人間
427実習生さん:2006/04/12(水) 15:46:36 ID:1ZlrRBEk
・うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる

ができる人間のどこがつまらん底の浅い人間なのか具体的な例を用いて
答えてほしいところだが。。 相手の意見を感情的になってまったく
理解できず、ただ反論したいだけにしかこういう人はみえない・・
428実習生さん:2006/04/12(水) 16:48:26 ID:HlMFW/cb
>>427
> ・うまい字を鉛筆でかける

うまい字が鉛筆でかける
 
> 面接がどんな場合設定をしても平然とできる
 
 どんな場合設定をした面接であっても平然と対応できる
 
> ができる人間のどこがつまらん底の浅い人間なのか具体的な例を用いて
 
 ができる人間だ。底の浅い人間を具体的な例を用いて答えて欲しい。
 
> ただ反論したいだけにしかこういう人はみえない・・
 
こういう人は、ただ反論したいだけにしかみえない・・
 
 
語順に注意して作文を書こう。推敲の習慣を付けよう。そうすれば書く力がついていくぞ。がんばろう。
(あ、添削料はいらんよ)
国語って、先に書かれているように、実技教科ですねぇ。

429実習生さん:2006/04/12(水) 17:06:00 ID:1ZlrRBEk
>>428
それで>>427の答えは
430実習生さん:2006/04/12(水) 20:33:32 ID:QCT0Fim2
>>429
428は添削者であって、回答者ではないよ。
回答しなければならない発言以前だと考えて添削しているのかも。
431実習生さん:2006/04/12(水) 22:36:54 ID:YdCleVuf
わかりやすくまとめると、

自分の能力も高められないのに教育を語るな

ということです。
432実習生さん:2006/04/12(水) 22:40:27 ID:k691Tjvd
>>431
たかめた部分の範囲までは語れるわけだけど。そして
高めたことない君はそれをいうと語る資格もないわけで・・
433実習生さん:2006/04/12(水) 23:01:04 ID:YdCleVuf
檄をとばす。
憮然とする。

意味を教えてください。
434213:2006/04/12(水) 23:37:40 ID:H9Vwy9nb
>>411
レスゴッツアン
>やれと言っても子供はやらないんだけど。強制が必要。
んだね、子供は頭ごなしに「やれ」と言ってもやらないから、時には強制も必要だ〜ね。
そうだよなあ、強制的に「やれ」と言ってきく子供はなかなか居ないから、強制的にやらせるしかないものね。
そうそう、子供に強制してもどうせやらないから強制は必要だよなあ。
どんなに強制してもやらないんだから強制するしかないよね。
納得なっとく、強制で駄目ならもっと強制だな。

>ただいい部分を教えてるだけだと何にもならないのは現状の結果をみるとわかる。
そうそう、今までの教育みたいに良いところばかり見せても子供の興味なんか惹(ひ)かないし、楽しさなんか
わかんないもんね。
やっぱり悪いところも平等に見せないとバランス感覚が養(やしな)えないもんな。
本ばかり読むと目が悪くなるとか、知識ばっかりの頭でっかちになるとか、長い本を読むのは時間がかかるとか、
眠くなるとか、助兵衛(スケベエ・スケベ)になるとかね。
子供の頃から本を読むことの良い面も悪い面もバランスよく教えていかないと、将来本ばっかリ読んでる人にな
っちゃうかもしれないものね。
・・・ん?現代人の読書率と釣り合わんような気がするけど、スケベが多いから間違いないな。うん。
あれ?本読んだ方が良いんじゃなかったっけ・・・まあいいや気のせいだろう。

>本を読んだらどんな本だったか、言わせて、読んだ本の競走見たいのをするとか、
>具体的な全員が本を読まざる得ない案を考えないといけないわけ。
>でないと今の教育と一緒なんで。
そうそう、これこそ「もっと強制」教育の具体的方法の一つだよね。
これじゃあみんな「本を読まざるを得ない」よ。
競争なんかさせたらもう得意な奴はどんどん読んで点数稼げるし、かっこいいよなあ。
それに引き換えビリの奴なんか、本読むのは遅いし内容だってまともに説明できないしかっこ悪いよなあ。
ビリの奴はきっと、うっすーい本だって読むのに一苦労してるんだろうな。
そんな奴、本が好きになれるわけ無いよなあ。きっとトラウマで読書恐怖症にでもなってるぜ、はははザマーミロだな。
今の教育じゃこんな面白いことなかなか出来ないよな。

・・・えーとなんの話だっけ・・・?
435213:2006/04/12(水) 23:38:19 ID:H9Vwy9nb
>>426
>しゃべりとかすべてできると国語の得点もあがるんだけどそこまで
>頭がまわらないだろうか。
ホント>>425馬鹿だよね。

>>425頭悪すぎ
>読みに偏重するのはどうかと思うが、書く・話すも積極的に導入されるのであれば現状を悲観する必要はないだろ。
だってさ(藁
何言ってるのか意味わかんねーよww
>そして今の教育はただ教科書解説しているだけなのに
>実用重視のつまらん底の浅い人間が育ってないと? どこにそんな
>結果があるんだろう・・
そーだそーだ!今の教育だって実用重視の底の浅いつまらん人間が育っているじゃないか!
国語は社会に出てからしっかり活用出来ないと苦労するんだよ!
それが出来る人間のどこが「つまらん人間」だっていうんだよなあ。
だから教育を変えて、「つまらなくない人間」を作るんだよ!
つまらなくない人間てのはなあ「実用重視」の人間のことさ!
君は感情的になると人が何を言っているのかが理解できないどころか、自分が言ってることも理解できないようだなあwww

・・・・・・・・・・・orz
436実習生さん:2006/04/12(水) 23:54:54 ID:lwiVl3yR
>425
「国語とは技能教科」というのは、あなた個人の意見ですか。
それとも、国語教育業界では通説なんですか。

石原千秋の「国語教科書の思想」という本を、私は読んで
いるところなんですが、そこには、こう書いてある。

   国語はすべての教科の基礎になるような読解力を
 身に付ける教科だとか、豊かな感性を育む教科だと
 か、そんな風に考えている人がいるとしたら、それは
 「誤解」である。現在の国語という教科の目的は、広
 い意味での道徳教育なのである。

これは、石原千秋の勇み足でしょうか。
437213:2006/04/13(木) 00:29:56 ID:O/VWkju0
>>433
へーそうなんですか。私も間違えて理解してました(恥・・・?
他にも「流れに掉さす」とか「確信犯」とかいろいろありますよね。

>>436
>これは、石原千秋の勇み足でしょうか。
私はその本を読んではいませんが、レビューを読む限りでは、現行の国語教育が画一的な「正しさ」を教え
込む、恣意的な思想教育であるというような批判しているようですね。
>>425さんの言うところの「国語とは技能教科」って意味とは違う観点から見た意見ですね。
ちなみに私は幸い(?)懐疑主義者に育ちました。(って言うかガキの頃からへそ曲がりだったけど)
438実習生さん:2006/04/13(木) 00:46:03 ID:fIECgkGO
>>436
勇み足だよ。
いかにもテクスト信者の言いそうなことだな。
活字離れの激しい児童生徒に強制的にでも文章に触れさせてるんだから、語彙は増加するし慣用表現も覚える。文章読解の基礎という機能も大きい。
439213:2006/04/13(木) 00:47:00 ID:O/VWkju0
>>436さん
http://ch.kitaguni.tv/u/11606/%B8%C0%B8%EC/%B6%B5%B0%E9/0000300524.html
興味ありますね。早速読んでみます。
面接君にも関わる項目があるようですね。
440213:2006/04/13(木) 00:58:39 ID:O/VWkju0
ゲーいまさら気づいたけど>>434>>411>>426の間違いです。
自爆してるじゃん・・・。
>>438
勇み足と決め付けるのも勇み足かもね。
441実習生さん:2006/04/13(木) 01:05:06 ID:fIECgkGO
一般論ばっかり言って中立的立場を装うのは悪だ。
442213:2006/04/13(木) 01:10:09 ID:O/VWkju0
そーだそーだアクダアクダ。
443実習生さん:2006/04/13(木) 08:58:40 ID:s+EwMRlo
>>434
>・・・えーとなんの話だっけ・・・?

どんな国語教育にしたら終了した時に↓ができるようになるのかという
能力の伸ばし方についての話。

・うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)
444実習生さん:2006/04/13(木) 09:05:21 ID:575jS8JT
>>436
勇み足というか、彼なりの現状批判の表現なんでしょ。

例えば国語テストの模範解答に純粋な「正しさ」があるかのように認めてしまい、
それに固執する態度を戒めているということ。そんな「正しさ」に振り回されて
それを暗記するとか、額面通り受け取ってそれを反復できるように努力するのが
受験勉強だと思っている人は確かに多く、それは憂うべきことだろう。

ただ、だからといって国語が技能教科であることに変わりはないだろ。
445実習生さん:2006/04/13(木) 17:38:11 ID:5Ki+LB8I
うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)



これが国語教育を終えると一通りできるような国語教育の
ないようにする。そのためにどのようなものを国語教育に組み込むべきか
が問題。
446実習生さん:2006/04/13(木) 17:39:57 ID:5Ki+LB8I
・うまい字を鉛筆でかける

ペン習字の導入、ひらがな、漢字を基本字300くらいを手本をみないで
すらすら書けるように練習する。
そして、型を忘れるので定期的にペン習字のテストか授業をする。
これを行うことでうまい字を鉛筆で書ける人ができあがる
447実習生さん:2006/04/13(木) 17:45:27 ID:5Ki+LB8I
・議論など他の能力の基礎として

本を読ませるというのも増やす。本を読んだか生徒の実際の確認はできない
ので、ほんの内容を口頭か文章で聞いたりとして、読んだ本をカウントしていく。
もしくは、放課後残って本を読むなど、全員がきちんとやっているか確認ができる形にする。


クラスに掲示板をつくり、IDパスワードを配っていろんな問題について文字で議論させる
→これによって作文の能力が、文字を書く経験を多くつむのであげることができる。
448実習生さん:2006/04/13(木) 17:46:05 ID:5Ki+LB8I
敬語をつかえるや、会話のキャッチボールができるようになる方法は今もってなぞ。
449実習生さん:2006/04/13(木) 21:48:27 ID:5Ki+LB8I
会話のキャッチボールが最近の若者はできないといわれていた。
国語を修了した時点でそれができるように教育する場合、
会話のキャッチボールのための教科書なんてものができあがるんだろうか。
会話のやり方について、法則見たいのを明文化した人はあまりに当たり前すぎて
いないだろうから教科書作るのすらすごいむずかしそう
450実習生さん:2006/04/13(木) 22:02:33 ID:575jS8JT
>会話のキャッチボールが最近の若者はできないといわれていた。

どこで誰が言っているわけ?

>国語を修了した時点でそれができるように教育する場合、

小中高、具体的にいつの時点の話だよ。国語を修了?大学院か。

>会話のキャッチボールのための教科書なんてものができあがるんだろうか。

ないないと言うだけでなく、なぜないのかよく考えてみることをお勧めする。
451213:2006/04/13(木) 22:25:00 ID:O/VWkju0
>>449
>会話のやり方について、法則見たいのを明文化した人はあまりに当たり前すぎて
>いないだろうから

http://www.bk1.co.jp/product/2102675/review/52981
「就職・転職の法則」
第3章 就職・転職活動で後悔しないために
面接と会話の法則/「責められる面接」の法則/緊張の法則/面接官からの質問の法則/面接とお見合いの法則/

君にお勧め。
452213:2006/04/13(木) 22:42:15 ID:O/VWkju0
>>444
失礼ですが、中断の例えを読んだ限りでは、原さんが主張する「現在の国語という教科の目的は、広
い意味での道徳教育なのである。」という意味を理解されていないようですね。

読んでみると良いかもしれませんよ。
453実習生さん:2006/04/13(木) 22:43:40 ID:5Ki+LB8I
>>451
それ面接。会話ではない。

>>450
> どこで誰が言っているわけ?

ニュースとか番組で前にみた。

> 小中高、具体的にいつの時点の話だよ。国語を修了?大学院か。

義務教育

> ないないと言うだけでなく、なぜないのかよく考えてみることをお勧めする。

青空教室からはじまったレベルの今の学校教育はまだ発達途上だから
欠陥が大量にあるだけかと
454実習生さん:2006/04/13(木) 23:14:00 ID:fIECgkGO
>>453
青空教室から始まったという認識ですか。

具体的な日本の公教育の歴史的変遷をあなたの言葉で聞きたい。
詳しく知りもしないのに、調べようともしないのに皮相的なことばっかり言ってる感じがする。

「〜だけかと」っていう言い方もなんとなく嫌悪感を感じる。
455213:2006/04/14(金) 00:50:02 ID:qa1JusvO
「会話の法則」
これはおかしな言葉だね。
「法則」というのは「一定の条件のもとで、必ず成立する事物相互の関係。また、それを言い表した言葉や
記号。」のことを言う訳だけれど、この「一定の条件」にあてはまる「法則」という言葉がかかる「目的語」が
ないんだよね。

「会話」というのは「行為」なわけですよ。
その「行為」を行う上での「目的」が示されなければ「一定の条件」が設定できない。
だから正しくは、「〜においての会話の法則」「〜の為の会話の法則」ってしないと、何の為に法則を導き出す
のか分からないでしょう?
単に会話をするための会話の法則なんてものは、研究したり教えたりするような次元には無いのです。
強いて言うなら、「共通の言語認識と言語伝達方法をもつ人間同士で、共通の言語を用いて言葉を交わす。」
というのが会話をするための法則かな。

だから、友達の心をつかみ仲良しになる為の会話の法則とか、A先生に気に入られる為の会話の法則とか、女
に持てるための会話の法則、等の「目的に応じた会話の法則」って事なら成り立つんだよね。
当面の君の会話目的は「如何に面接でうまく会話できるか」って事でしょう?
だから「面接に受かる為の会話の法則」が>>413に書いてあったら興味があるんじゃないかと思って紹介したの。
もちろん、君の国語教育改革の目的は、もっと広範囲に及ぶのだろうけどね。

「〜の為の会話の法則」本だったら腐るほどあるよ。
特に異性に関するものと、ビジネスに関するものが多いけどね。
456213:2006/04/14(金) 00:57:03 ID:qa1JusvO
俺最近アンカー打つのよく間違えんなあ・・・。
気をつけよう。
失礼しました
↑の>>413>>451です。
457実習生さん:2006/04/14(金) 11:31:56 ID:oC3IPwk7
>>454
青空教室からはじまったかと。一番初めは読み書きそろばんを教えるために
学校ができた。 識字率ではかられるのもそのせい。
458実習生さん:2006/04/14(金) 11:33:05 ID:oC3IPwk7
>>455
>当面の君の会話目的は「如何に面接でうまく会話できるか」って事でしょう?

面接もそれだし、日常会話もそれ。 2つ
459実習生さん:2006/04/14(金) 12:58:57 ID:SxkofOoZ
>>457
具体的に。
いつ?どこで?
460実習生さん:2006/04/14(金) 14:48:02 ID:5xHB9Bwm
>>459
自分で歴史調べればいいかと
461213:2006/04/14(金) 19:34:51 ID:qa1JusvO
>>457
第二次大戦時に学校の校舎が被爆してが使えなくなってしまった時に、屋外にむしろや焼け残
った机を並べて授業が行われたんですよ。
これを「青空教室」って言ったのであって、公教育の一番初めではないんです。

とっても昔は、教育をうけられたのは、お金持ちの偉い家の子供達だけだったのです。
庶民の子供達が教育を受けられるようになってきたのは、江戸時代に「寺子屋」が出来てからです。
寺子屋は武士(浪人)やお坊さんが町の子供達に読み書きやソロバンを教えていたんです。
江戸時代はこの寺子屋がたくさん出来て、しだいにボランティア的なものから、商業的なものへ移行
していったんです。「手習い所(てならいしょ)」とか「塾」とも呼ばれていました。

江戸時代になって寺子屋が出来る前の庶民はみんな無学で、字が読めたりソロバンが出来る人はほとん
どいなかったんだ。
その寺子屋も明治時代に入ると「学制」が敷かれることによって無くなっていったんです。

庶民の教育(学校)の一番初めは江戸時代の「寺子屋」というのが一般の常識です。
462実習生さん:2006/04/14(金) 19:52:47 ID:FaZUYOWU
>>460
明治時代に尋常小学校ができた。
青空教室は、ずっと後の昭和の時代ですね。
>>460
もっと勉強しなさいな。
463213:2006/04/14(金) 19:56:37 ID:qa1JusvO
(つづき)
公教育ということになると、寺子屋に取って代わることになる「学制」による学校教育制度ですね。
これは、下等小学校4年間と上等小学校4年間の計8年制でした。
これが、日本の公教育の一番初めです。
464213:2006/04/14(金) 20:05:01 ID:qa1JusvO
(つづき)
もちろん、その上に中学校、高校、大学とあったけど、小学校の8年間を国民全員が受ける教育課程とした。
今で言う義務教育だね。
465実習生さん:2006/04/14(金) 20:39:07 ID:FaZUYOWU
>>463
上等小学校というの?てっきり高等小学校かと思っていた。
ばーちゃんが高等小学校卒業だったような記憶がw。
高等女学校行きそびれのばーちゃんですわ。
466実習生さん:2006/04/14(金) 20:57:10 ID:jNEc1sov
そんなのあるんDa!!すげーけど、微妙やね
(゚∠゚)ニホンゴムズカスィ

http://blogs.yahoo.co.jp/reiji_833
467213:2006/04/14(金) 21:34:31 ID:qa1JusvO
>>453
>青空教室からはじまったレベルの今の学校教育はまだ発達途上だから
>欠陥が大量にあるだけかと
だからこれは間違った認識だよね。
学制が敷かれたのが明治5年(1872年)だから、公教育に関して言えばもう134年も前に始まったの。
寺子屋は江戸時代中期の享保年間(1716〜1735)に発祥したらしいから、それから数えたらもう300年近いね。

学校教育の歴史ってのは、君が考えているよりもずーと長い年月を経てるんだ。
だから学校教育の欠陥を「青空教室からはじまったレベルで発展途上だから」というレベルの問題では考えられ
ないし、そのレベルで改革なんかとても出来ないんだ。

この問題について、単純にこういう結果があるから、それを補う為にこうすればいいってことは一概(いちがい)に
言えることじゃないんだ。
いろんなデータをとって、いろんな視点から専門家が研究を重ねて、やっとそれを解決できるかもしれない方策が
出てくる。でもその方策も、いろいろあるんだ。たくさんの人が考えるから、それぞれ違う意見が出てくる。(2chもそ
うだよね。)
で、その中からもっとも問題を解決できる可能性が高い、今の時代に合った教育方法を選び出すんだ。
でもこの選んだ「方法」も、問題の解決に絶対効果があるわけじゃなくて、かえって悪くなったり、違う問題を引き起
こしたりすることもある。
その度(たび)に何度も教育方法を検討しなおした結果、今の教育方法になってるんだ。
そしてまだまだどんどん変わり続けていくものなんだ。
どんどん変えていかないと時代の変化に対応していけないからね。
そういう意味では学校教育は常に発展途上なわけだね。
468213:2006/04/14(金) 21:35:58 ID:qa1JusvO
(つづき)
でも、どんなにいい方法が見つかっても、実際に子供達にその方法を使うのは、各学校の各教師なわけですよ。
先生にも能力高い人、低い人、熱心な人、いい加減な人といろいろな人がいるし、学校にも革新的なところもあれば
保守的なところもあるのさ。
そういった背景の中で、君のような問題を抱えた人間が出てきたとき、これを全て今の教育が原因だとは言い切れ
ないのさ。
ここの人たちも、今の国語教育が絶対なんて思っている人は一人もいないと思うよ。

実際に最近の若者達の言葉の乱れや文章読解力などは問題視せざるを得ないから>>370>>372の調査が行われた
りして、現状の把握(はあく)をして教育方法の確認や改善ようとしている人たちがいるんだ。
469213:2006/04/14(金) 21:50:56 ID:qa1JusvO
>>465
明治20年に小学校令が交付されて、それ以前の小学校、上等・下等から、尋常小学校と高等小学校に分かれ、この時から小学校が義務教育になりました。
470213:2006/04/14(金) 21:55:45 ID:qa1JusvO
・・・ってこれは私も全部知っていたわけじゃなくて、ちょっと調べてみただけです。
所謂(いわゆる)「受け売り」です。
471実習生さん:2006/04/14(金) 22:04:34 ID:5+zWX2Zr
>>467
たった100年かと。哲学とかみたらいい。今はものごとはすべて考えつくされている
けどそこまでいたるのに何年かかったのかと・・

結構な月日が必要なんだよ
472実習生さん:2006/04/14(金) 22:08:55 ID:5+zWX2Zr
それではじめどうして学校が始まったかといえば、リアルで使用する
読み書きそろばんが必要なのではじまったわけでしょう。

つまり、学校は使うものを教えると言うのでもいいわけ・・5教科のみが
学問と頭が固く思っている人がいるけど、音楽とか図工まで教えているんでね・・

そして時代によって使うものの優先順位はぜんぜん違ってくる。読み、書きという
のは相変わらず優先順位は高いけど
473実習生さん:2006/04/14(金) 22:11:19 ID:FaZUYOWU
>>469
ありがと。小学校令って、ありましたね、そんなの。

>>471
>ものごとはすべて考え尽くされている
本当かよw。すげーですね、それは。
474実習生さん:2006/04/14(金) 22:11:25 ID:5+zWX2Zr
物理とか学問が発達していて、それを教えるために学校で基礎を教えて
物理を学べる人間を育てるというめんももちろんある。

ただこんなのを使うのは1割程度のエリートのみ。

普通の人はリアルで使うものの優先順位の高いものを学校で学んだほうが
良いと考える。


そのため国民全員が受けなければいけない義務教育の期間は
そういうものを教え、それ以降は5教科とかリアルでほとんど使わない
専門教科を教えれば良いと考える
475213:2006/04/14(金) 22:15:59 ID:qa1JusvO
>>471
>哲学とかみたらいい。今はものごとはすべて考えつくされている
おいおい(汗
君は哲学の何を知っているというのかな?

ちなみに哲学で全ての物事を考えつくすことは不可能ですよ。
哲学だけじゃなく科学だろうが何だろうが、人間は全ての物事を考えつくすことも知ることも出来ません。
476実習生さん:2006/04/14(金) 22:16:32 ID:FaZUYOWU
>>474
産まれる国を間違えましたねw。学校の大元ができた
イギリスなんかどーです?ベル君とランカスター君の
国です。
477213:2006/04/14(金) 22:18:10 ID:qa1JusvO
>>473
いえいえどういたしまして。
私も勉強になりました(^^)
478実習生さん:2006/04/14(金) 22:19:16 ID:FaZUYOWU
>>475
あっらあ。213さんにてちゅがくって・・・
ある意味で最高でしゅ。

479213:2006/04/14(金) 22:25:20 ID:qa1JusvO
レジーナ・ベルとバート・ランカスターはアメリカ人ですけど。
なんつって。
でもランカスターは・・・あ、時計?
480実習生さん:2006/04/14(金) 22:26:03 ID:5+zWX2Zr
>>475
人間が考えられる範囲でという意味なんだけど。今から一般人が
新たな発見みたいのはきわめて難しい。

>>476
イギリスは知らないけど、要するに生徒の能力を最大限に引き出せれば
いいわけだ。 だれかをつぶして授業するなんて、こんなものいらない・・
481213:2006/04/14(金) 22:28:08 ID:qa1JusvO
>>483てちゅがくは、確かに最高です・・・ある意味ね。

語りえぬもの・・・
482実習生さん:2006/04/14(金) 22:31:35 ID:FaZUYOWU
>>479
ベルというお姫様もいますね。
>>480
あらら、「生徒の能力を」は、「ボクの能力を」の
いい間違いですねw。今日はちょっと意地悪するぞお。
483213:2006/04/14(金) 22:32:42 ID:qa1JusvO
人間が考えられる範囲のことについて、哲学は何一つとして統一の見解(言い換えれば普遍的真理)を導き出してはいませんよ。
484実習生さん:2006/04/14(金) 22:36:13 ID:5+zWX2Zr
>>482
生徒だけど。君たちはガウスとかノイマンみたいのがいると
ひがんでつぶそうと考える。こっちはものすごい頭のいい人を
何万人の中から引き抜いて最大限に伸ばすことを考えているから
前提がぜんぜん違う
485213:2006/04/14(金) 22:40:40 ID:qa1JusvO
>>484
ガウス?ノイマン?
君は理系は得意なの?
486実習生さん:2006/04/14(金) 22:41:49 ID:FaZUYOWU
>>484
そっか。ボクは私が思いつきもしないぐらい、
ものすごく頭のいい人だったんだ。
それは大変に失礼しました。

どちらの分野に秀でておいででしょうか?
487実習生さん:2006/04/14(金) 22:44:12 ID:5+zWX2Zr
>>485
理系かはこのスレに関係ない
488213:2006/04/14(金) 22:45:26 ID:qa1JusvO
じゃあガウスもノイマンも関係ないじゃん。
489実習生さん:2006/04/14(金) 22:47:41 ID:FaZUYOWU
ノイマンさんのように、秘書のスカートを覗く趣味は
いただけないw。秘書さんに「セクハラ」と訴えられて
つぶされても文句は言えないと思うwwww。
ウィキなんとかに書いてあったが本当かね?笑っちゃったよ。
490213:2006/04/14(金) 22:47:43 ID:qa1JusvO
ところで、なぜよりによってこの二人を引き合いに出したの?
491実習生さん:2006/04/14(金) 22:48:36 ID:5+zWX2Zr
>>488
そのくらいずばぬけた頭のレベルの生徒の話をしているんだけど。
文意を読み取れないから国語力高くないね
492実習生さん:2006/04/14(金) 22:49:19 ID:5+zWX2Zr
>>489
天才が一般人と同じ行動をとるわけないんで。
一般人から見て変な人が多いんだよ。
493213:2006/04/14(金) 22:54:31 ID:qa1JusvO
それならば、初めから「ずば抜けて頭の良い生徒」と書けば良いじゃん。
なんで、よりにもよってノイマンとガウスなのか非常に興味があるんですけど。
494実習生さん:2006/04/14(金) 22:55:46 ID:5+zWX2Zr
>>493
ずばぬけただと理解されない恐れがある。人間の名前を挙げないとね
495213:2006/04/14(金) 22:55:54 ID:qa1JusvO
君はもしかしてアインシュタインなのかな?と思ってさ。
496実習生さん:2006/04/14(金) 22:56:06 ID:FaZUYOWU
>>492
その分野では天才かもしれないが、近くにいる人にとっては
ただの迷惑人間ですかね。

本物の天才がそうであるならば、相殺されるかもしれないけれど
勘違い人間が天才ぶるとただの迷惑だと私は思います。

あなたをどちらに分類したらよろしいか?
エリート教育に興味があると言う事ですよね?この
話の流れだと。今まで、てっきり「極端に国語力が低い人のための
教育」の話だとばかり誤解していました。失礼しました。
497213:2006/04/14(金) 22:59:47 ID:qa1JusvO
>>493
いや例に挙げるなら、ガリレオとかコペルニクスとかの方が一般的だし、論旨に合うと思うけどなあ。
498実習生さん:2006/04/14(金) 23:00:45 ID:5+zWX2Zr
>>496
生徒の能力を最大限に引き出すのが目的なので低いのも
高いのもそれぞれにあわせた引き出し方をやる
499実習生さん:2006/04/14(金) 23:02:54 ID:FaZUYOWU
>>498
すべての教科を習熟度別にすべしという
主張ですか?
500213:2006/04/14(金) 23:04:47 ID:qa1JusvO
>>498
>こっちはものすごい頭のいい人を
>何万人の中から引き抜いて最大限に伸ばすことを考えているから
>前提がぜんぜん違う
これはエリート教育に他ならないでしょーに。
また矛盾してますよー。がんばって。
501実習生さん:2006/04/14(金) 23:05:42 ID:FaZUYOWU
>>497
偶然読んだ本がその人に関連するモノだったに一票。
ガウス君の話は、有名な数列の話をどこかで聞きかじったのかな。

と勝手に想像。
502実習生さん:2006/04/14(金) 23:12:25 ID:FaZUYOWU
もう寝る。また遊びにくる。

ところでボクちゃん数学は得意かもしれんな。
算数はどうかしらんが。
503213:2006/04/14(金) 23:15:01 ID:qa1JusvO
>>501
確かにね、ノイマンの集合論なんかは最近読んだ数学の一般書にも書いてあったし。
まさか第二不完全性定理とかゲーム理論とかじゃないだろう?
504213:2006/04/14(金) 23:16:13 ID:qa1JusvO
私も風呂に入る。
FaZUYOWUさん、おやすみ。
505実習生さん:2006/04/14(金) 23:19:21 ID:SxkofOoZ
>>498
とりあえず自分の国語力を向上させろ。
「引き出し方をやる」ってどんな日本語だよ。

歴史も知らないし、基本的な認識がまったくできてない。
それで何を発言しようが無価値。
適切な認識の下に論証されたものでないと意味が無いんだよ。
506213:2006/04/14(金) 23:42:58 ID:qa1JusvO
>>505
まあまあ。それを言っても「焼け石に水」または「ぬかに釘」もしくは「暖簾に腕押し」ですのでね。
507実習生さん:2006/04/14(金) 23:56:58 ID:SxkofOoZ
長文&知識ひけらかしが好きな奴もうっとおしい。
508213:2006/04/15(土) 00:48:42 ID:JpKYtgXt
>>498でも一生懸命だね。
いいと思うよ。
ゴメン今日はちょっと後半ふざけちゃったけど、がんばって国語力上げてこうぜ。

その為には、ちゃんと>>391で指摘したことをもっと心がけて。

それから自分の>>424と私のレス>>434>>435をよく読み返してみてごらん。
自分の意見をしっかり整理してちゃんと一貫性のある主張が出来ないと、相手にされないよ。
あと、文法についてももっと勉強した方がいいね。
意味が通じない文章では、いくら熱い主張をしても理解どころか読んでさえしてもらえないよ。
もう一つ、こういった活字でしか語り合えない場所での「言葉遣い」は「顔」の役割をするものだよ。
私の>>434・435と、他の書き込みでは私の「印象」はぜんぜん違うでしょう?
言葉遣いは顔の一部だと思ってみるといいよ。だから言葉は大切に使おうね。

あと最後に、いくら自分の主張が理解されなくても、人を嘲(あざけ)るような書き込みはしないほうがいいよ。
人に自分の意見を正確に伝えると言うことは非常に難しいこと。
そして、相手の意見を正確に理解することも非常に難しい。
だから、自分の意見がしっかり伝わらなかったら、相手がどの箇所をどうして、どのように誤解したのか(も
ちろん文脈としての誤読のことだよ)それをふまえて、どのような表現に書き直せば理解してもらえるのかを
考えて、誤解された文書をもう一度あらためて読み直しす。
そして、主張自体に論理的矛盾は無いか(主張に一貫性はあるか)訂正すべきところは無いか、曖昧な表現や意味
を成していない文章は無いかなど添削・推敲してみることが大切だよ。
相手が自分の意見を理解できないのは、意見を表明する側にも要因はあるということを、しっかり認識してい
た方がいいよ。
相手が理解できないからといって、「国語力高くないね 」とか「頭がまわらないだろうか」 「論理的に考える能力
もない人」と言って人を非難するのは、まともな議論をしたいのならば言語道断(ごんごどうだん)。
それこそ「切れて議論が出来ない」人を作り出す言葉を君自身が発してしまっていることになるんだよ。

これらのことに気をつけてがんばりな。
また時間があれば付き合うよ。
509213:2006/04/15(土) 01:00:44 ID:JpKYtgXt
>>507
いやいや長文はホントゴメンorz
やめないけど(^^)
知識はハッキリ言って「無い」
だから本を読んだり、知らないことを検索したり、自分の意見や考えを整理して表現できるように2chに書き込んで、
議論して、修正して・・・それで新たな知識と認識を得る。これが楽しいのさ。
まあ、面接君と目的はほぼ同じと言ってもいいだろうね。
じゃおやすみ・・・。
510実習生さん:2006/04/15(土) 10:09:03 ID:FdSCg1x2
>>499
当たり前

>>500
全部全員あげるから問題ない。ただ、優先度は、頭良いやつを伸ばすほうが優先。
底辺伸ばしたところで、将来、肉体労働とかまったく関係のない職に就くんでね・・
511実習生さん:2006/04/15(土) 12:57:52 ID:FdSCg1x2
>>508
理解できない相手が馬鹿といったところで事実なんだけど。
ループしすぎの議論は不毛。
512実習生さん:2006/04/15(土) 14:06:06 ID:7T89696a
全部読んでわかったことは、
「ご苦労様でした」
です。
自分より頭の悪い人を見るとイライラしますね。
513実習生さん:2006/04/15(土) 15:11:13 ID:FdSCg1x2
>>512
文章を理解できず、的外れな反論をして、どうしてこれがとか
いつまでもループ議論されると頭にくるかと。普通に無視対象
514実習生さん:2006/04/15(土) 15:12:02 ID:FdSCg1x2
ちなみに、知能の高い人と議論すると、きちんとかみ合った議論ができているので
相手が知能低いと理解されないはおそらく正しい。
515実習生さん:2006/04/15(土) 15:27:06 ID:cXZo57iD
サルと一般人→話通じない
サルと飼育員→意思疎通ができる

ゲラゲラ
516213:2006/04/15(土) 21:14:36 ID:JpKYtgXt
>>514
さすがにこの書き込みには失望したなあ。
君は自分の国語力が、ここの他の人たちよりも高いと思っているのかい?
私が、君へのレスにルビを振ったりなるべく平易な言葉を選んでいるのは、君の国語力向上の為に
少しは役立つかな、と思ってやっていることだよ。
別にそれを恩に着せてる訳じゃなくて、君に私の意見を少しでも理解して欲しいし、君の国語力が上がれば、
もう少し論理的な議論が出来るかと期待も込めていたんだけど、君自身が自分の国語力のことをこんなにも
認識できていないのでは、その私の期待ももくろみも空しい自己満足にしかならないね。

それどころか自己を省みず、他者を愚弄することで自らを高みに上げようとしている。
それは、幻想だよ・・・学ぼうとする者が一番やっちゃいけないことだよ。
正直に言って、君の主張には一貫性も無く、根拠の無い論理的飛躍と論理矛盾、さらには文法の誤用と未熟な表
現による意味を成さない文章のオンパレードなのだよ。
そしてなにより会話というコミニケーションに欠かせない、相手への心遣いや配慮ある言葉がまったく無いことも大
きな問題だよ。これは会話の法則ならぬ鉄則だよ。言ってみれば、これがなければきちんとかみ合った会話は成り
立たないっていう法則があるんだよ。
517213:2006/04/15(土) 21:22:23 ID:JpKYtgXt
(つづき)
私が今まで君とレスを交わすなかで、何度も君に対する認識と態度を改めてきたのは、君がこの板に書き込むのは、君
自身の国語力を上げるという目的を達成する為の一つの手段であって、この板を自分の国語力の低さをしっかり認識し
た上の「修行の場」としてがんばっているものと思っていたからです。
ところが、その目的に反して言葉を学ぼうとする謙虚さのかけらも伺えず、その傲慢さによって本来あるべき「言葉」
の大切な役割である心のコミニケーションをとるどころか、かえって言葉による壁を築いて他者を排除し自分の意見
の正当性をまったく疑わない。
そんな態度ではまともな議論はおろか、会話すら成立しないということに早く気づきなさい。

たぶん君には、今とは比べ物にならないくらい低い国語力から、自分の努力で2chに書き込んで議論できるまで
成長したという「プライド」があるのだろうけど、今の君のそのプライドは所詮コンプレックスの裏返しの願望であり幻想で
しかないという事が君の文章の中にありありと伺えるよ。
そんなプライドは成長の妨げにしかならんよ。
むしろコンプレックスとしっかり向き合って、それを克服するようにつとめなければ、これから先君の成長は無いと思
った方がいい。

この私の書き込みが全て理解できたとしたら、君にはかなりキツイ言葉ばかりだと思うけど、もしこのことを君が本当に理
解して改善するよう勤めたとしたら、国語力はもちろん、君自身の心の成長にも大いに役立つと思うよ。

と偉そうなことをいっぱい言ったけど、これは私自身が持ち続けている自戒でもあるんだよ。
背伸びせずに等身大の自分を受け入れて、出来ることと出来ないことをしっかり見つめなおし、出来ないことに謙虚にチ
ャレンジしていくことで人は初めて成長できると私は思っています。

君の成長を心から願っているよ。これも私の自己満足でしかないけどね。
成長した君と会える日まで、さようなら。
518実習生さん:2006/04/15(土) 23:31:41 ID:8JLhU2rm
最近招き猫見ねぇな〜〜 何してんだよ、招き猫よ??
519213:2006/04/16(日) 00:11:36 ID:B3nyPOwv
あと、私のだらだらと長い駄文の書き込み行為を静観してくださった方々、レスしてくださった方々
本当にありがとうございました。
とても勉強になりました。では213は一旦消えます。

サイナラ。
520実習生さん:2006/04/16(日) 00:23:52 ID:G0JoGIFP
全部見てないけど文学の話って何で出てこねえの?
国語教育で最もメス入った部分だろ。縫合できてねえけど。

読む書く話す聞く見る演じる。
国語の6大領域のほとんどを文学の教室で培うことができる。



さあ、おいらは専門家じゃないので、みんなが話を盛り上げてくれ。

サイナラ。
521実習生さん:2006/04/16(日) 00:36:52 ID:LjIyZvhF
>>518
ナフタリンでも撒かれたんだろ
522実習生さん:2006/04/16(日) 01:01:34 ID:+d6a+ros
「愛国心」

上から押しつけるもんじゃないだろ?
中身を「権力への忠誠」にすり替えるな。

自然な母国愛や郷土愛、自国選手への応援といった意味での「愛国心」と、
権力者側から声高に叫ばれる、まやかしの「愛国心」と。
皆さんこの2つはきっちりと区別しましょう。不逞の輩どもは意図的にない混ぜにしてきますよ。

権力者側から「愛国心」という言葉が、声高に叫ばれるとき、
そのすり替えられた本当の中身=「権力・権力者への忠誠」に、本当に注意しましょう。

*国旗国歌の問題も全くパラレルに考えられます。
オリンピックで自国の国旗を振るのと、上から声高に強制するのと。
523実習生さん:2006/04/17(月) 00:34:10 ID:5Rv1YfcR
ほんとに最近、猫ちゃんじゃなかったバカちゃん、どこ行ったのかしら。
去年の夏休みは毎日2ちゃんだったのに、最近はちっとも出てこないわ。
バカちゃんじゃなかった猫ちゃんのいつも人を笑わせる、
ひょうきんなところが人気だったんだから、機嫌直ったらまたみんなを笑わせてねW


524実習生さん:2006/04/18(火) 01:23:46 ID:5V/IF/qs
国語の教師の方に質問いたします。
いま、数学なんかは能力別の編成が行われているようですが、
国語でも行われていますか?
行われていないとすれば、国語でも能力別で授業をしたほうが
やりやすいと思いますか?
525実習生さん:2006/04/18(火) 12:13:23 ID:lGaAQfEj
>>524
国語・数学以外の教科も考えると良いよ。
理科
社会
英語
美術・音楽・書道
体育
技術家庭科


526実習生さん:2006/04/18(火) 19:32:47 ID:HUbqSAml
>>524
行わない。必要がない。
他の教科は知らん。
527実習生さん:2006/04/18(火) 21:36:01 ID:j6HUgCiY
>>526
> >>524
> 行わない。必要がない。
> 他の教科は知らん。
 
その理由を尋ねているんではないですか〜?
なぜ、行わないのか。
なぜ必要がないのか。
528実習生さん:2006/04/18(火) 21:54:09 ID:HUbqSAml
別に数学のような一問一答をしているわけじゃないし
教室内に能力格差が多少あろうと、逆に利用できる場面も多い

すでに正解到達方式という呪縛から脱しようという動きが基本だから
そうでない学校は知らん
ゆとりよりヤバス
529実習生さん:2006/04/18(火) 21:56:03 ID:mkOTjQy1
中学の義務教育の国語を終えた後

うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)


これができるようになっているような教育課程を組んでくれたら最良なんだけどな
530実習生さん:2006/04/18(火) 21:58:41 ID:U7dK0g5s
すくなくともビデオ君の敬語はしっちゃかめっちゃか
531実習生さん:2006/04/19(水) 01:00:04 ID:7ku53wVt
>>529

> うまい字を鉛筆でかける
日頃から丁寧な字を意識しろ

> 議論ができ、能力もたかい。
何の能力だ?物語授業を真面目に聞いて、文学的知、論理的思考力をつけろ。

> 論文、作文が書ける
プロまたは専門家の文章を書き写せ

> 漢字がわかる
サボらず宿題こなせ

> 敬語を自由に使うことができる
まずはたくさんコミュニケーションしろ

> 本を読む速度がはやい。
速読入門を買え、または塾で履修しろ

> 面接がどんな場合設定をしても平然とできる
まず教養つけろ、スポーツしろ

> 国語のテストで点が取れる
授業受けろ

> 会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)
だからまずお前は読書してコミュニk(ry

> これができるようになっているような教育課程を組んでくれたら最良なんだけどな
そうだな
532実習生さん:2006/04/19(水) 17:19:03 ID:G0oMKQlY
526>>行わない。必要がない。

あなたの国語の授業を受けて得るものが本当にあるのですか。あなたの事業ではどんな能力が得られるのでしょうか。

何も教えていないならば、能力別に分ける必要もないでしょうね。

私の受けた現代国語の教育では、漢字習得以外に得たものはありませんでした。このような教師が多数派である現実が残念です。
533実習生さん:2006/04/19(水) 18:10:04 ID:eJIKdPzG
>>532
得たものが本当に無い・・

そのため>>529みたいなのを義務教育受け終わった後身について
いるような授業内容に改変すればいいかと。>>529は、あくまで例だけどね。


これを目標に各学級でおこなって全国でランキングを作った場合、トップに
ある成績のクラスほどいい授業を行っている傾向があるだろう。そこから
いい授業内容を真似し、全国の授業にそれを取り入れて、どんどん能力が
伸びる授業へと進化させていく。今だと1つくらすのみの独りよがりの授業に
なるので、何の進歩もなく、ただ板書をさせるだけと言う何にも覚えない授業になっている。
どうやったら能力があがるのかと言うのを常に考えさせて、いろんな教える方法を
考え出す学校の形が一番かと
534実習生さん:2006/04/19(水) 19:22:28 ID:y6pO7DNi
いつになったら無礼口調なおるん?
535実習生さん:2006/04/19(水) 19:26:18 ID:y6pO7DNi
そうそう。旧動物隔離スレとしては、まず中身、なんて言うなよ。
空虚妄想モコミチモコミチしすぎて、中身どころじゃねーから。
536実習生さん:2006/04/19(水) 19:56:42 ID:7ku53wVt
>>533
得たものがない。
というのは、正しくはない。

あなたは掲示板にそれだけ長い文章を書け、意見として示すことができている。
国語ってのは全ての能力の根幹。
案外、何が身に付いたか意識できない。
それを意識して研究してるのが国語の先生であり、国語教育学の専門家。
537実習生さん:2006/04/19(水) 20:05:39 ID:9yLiyQkv
■【竹島周辺測量】興奮状態の韓国…反日・愛国心を刺激する“快感”の伴う問題だけに冷静になれそうにない〜
韓国 きょう安保会議
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20060419/m20060419003.html
538実習生さん:2006/04/19(水) 22:22:01 ID:6FvcYag8
>あなたは掲示板にそれだけ長い文章を書け、意見として示すことができている。

これは現代国語教育による成果ではない。自分で様々な文章を読み、自分で体得していっ
たものである。現代国語教育の有無は文章作成能力に影響しない。現代国語で作文はあっ
たが、添削はなかった。国語教師に添削能力があったとも思えない。

レトリックの教科書は得るものが多かった。でも現代国語の教師がレトリックを学んでい
るとは思えない。起承転結が文章の基本だとおもっているのがいるぐらいなのだから。ア
メリカで行われている writing の教育ができている中学・高校の教師なんて 1% もいな
いでしょう。


>案外、何が身に付いたか意識できない。 それを意識して研究してるのが国語の先生であり、国語教育学の専門家。

これでは「何も得るものがなかった」といっている人間に対する説得力のある答えではあ
りません。具体的に何を得ているのかを指摘しなければ説得力がないのは明白です。「国
語教育学」なぞと大層なことばを振り回していますが、「女性学」と叫んでいる元国会議
員と同じ説得力しかありません。仲間内でしか受け入れられないでしょう。

私には、この程度のことも推測できない国語教師を職業教師とはみなせません。生徒が自
分の授業を理解できていなくても、なんの対策も考えていなのでしょう。生徒が質問をし
ても似たように頓珍漢な答えをしているだけと推測されます。生徒も諦めて、あなたに質
問しないのだと推測されます。

私が経験した国語教師で生徒の質問にまともな答えを返す方はいませんでした。あなたよ
うな返答ばかりでした。残念です。
539実習生さん:2006/04/19(水) 22:55:03 ID:GxWE0mpC
国語教育学は普通に通用する学際分野だと思われ
540実習生さん:2006/04/20(木) 04:29:05 ID:hvlqNkLt
読書による自学自習も立派な国語教育の成果ってわけで。

教科教育はどれも「自立した学習者、自己認識」を目指している。
たしかに今はプラグマティックが流行っているようだけど。

まともな国語教師1%は言い過ぎだわ。
それは「私の価値観に合う」って言葉を添えてもらわんと。

まあ、そこまで自分の受けてきた学習をメタ認知できるなら、それも国語が支える立派な思考力ですなあ。
話を変な方向に反らして、都合良く組み立てる癖さえ直せば、たぶん大丈夫だと思います。
自己中心的、自己防衛的な性格、自己悲劇化は、ふだん読む小説の方向性を変えれば直ると思います。

あと、国語教育学と聞いてピンと来ないアナタが、今なにを言っても説得力ない。
とお返し。

実用が全てだと言うなら、斉藤孝でも崇めて、能無し人間になってください。
541実習生さん:2006/04/20(木) 08:00:28 ID:SNXlPsz8
>>540
うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)


これ全部できる人間のどこが能無しなのか答えられまい。
そして学校でやらなくて、自分で勉強するのがいい教育というなら
学校で何にも教えなくてもいい教育だと言えてしまうわけだけど。
実用的=有能なんで。。
542実習生さん:2006/04/20(木) 08:01:50 ID:SNXlPsz8
今の学校は教科書を1段落づつ解説するものでしかない。
これをやることによって得られるものなんてまずない。
本とか読む経験がないのにいきなりミクロの解説をながながと
されたところで何が重要なのかすらわからないんでね・・・
543実習生さん:2006/04/20(木) 08:03:03 ID:s1XLun0m
えーっと、つまり、前後の文脈読まずに自説のみ語るキチガイ2人の
壮大な激突スペクタクルという訳ですね
544実習生さん:2006/04/20(木) 22:46:25 ID:HZ/MqNKj
>>アメリカで行われている writing の教育ができている中学・高校の教師なんて 1% もいな
>>いでしょう。

が下のように捻じ曲げられて解釈されています。

>まともな国語教師1%は言い過ぎだわ。

どうしたら、このように解釈できるのか不思議です。"私の表現能力の拙さ"/"貴方の読
解能力の拙さ"のどちらかが原因でしょう。"私の表現能力の拙さ"が原因ならば、下のよ
うな反論が為される前に、私の文章の真意を確認されるはずです。その確認がないことは、
"貴方の読解能力の拙さ"を例示していることになります。

貴方とのスレッドのやりとりは、貴方の日本語の読解・表現能力の低さを例示しています。
話の展開が無茶苦茶です。あなたは"国語教育学"の教科書は読んでも "Rhetoric" の教科
書を読んでいないでしょう。

>実用が全てだと言うなら、斉藤孝でも崇めて、能無し人間になってください

貴方のどこが能有り人間なのでしょうか。"国語教育学"、"メタ"などと高級らしい言葉を
使って、でたらめを展開しているだけです。


「あなたの国語の授業を受けて得るものが本当にあるのですか。あなたの事業ではどんな
能力が得られるのでしょうか。」の問題提議に対して「読書による自学自習も立派な国語
教育の成果ってわけで。」が国語教師の回答ですか。「国語教育の成果」であるとの理由
さえ示せていないのですから情けありません。

日本の国語教師は こんな方ばかりなのでしょうか。自分の教育にどんなに意義があるの
かすら満足に説明できない国語教師は直ぐに辞めてください。迷惑です。

545実習生さん:2006/04/20(木) 22:58:48 ID:ek64GmFE
>>544
猫か? 猫なのか?
546実習生さん:2006/04/21(金) 00:12:28 ID:sNhOKA9A
うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)


これに1つ追加。

どんな場面設定でも適切なスピーチが5分はできる。
547実習生さん:2006/04/21(金) 00:13:49 ID:sNhOKA9A
>>544
そういう人と話しても何にも得られないよ。それよりどんな国語教育に
すべきかについて、話ていこう
548実習生さん:2006/04/21(金) 00:36:36 ID:ZEEf/BHZ
>>546
自分が馬鹿ということを自覚せずに無知をさらす馬鹿。
誰にも止められないw
549実習生さん:2006/04/21(金) 02:29:16 ID:J+vvuvvI
こんなとこで本気になって国語教育考えることの愚かしさwwwww
建設性のなさに気づいて、とっとと去るのがキチwww



サヨナラ
550実習生さん:2006/04/21(金) 23:18:16 ID:EbYragZd
546 さんは平均的高校生より勝った知的レベルを持っています。546 さんの意見は上位二
割程度の理系の高校生が国語に抱いている感想です。このような感想を抱いてる生徒に対
し、プロの国語教師がどのような手綱捌きをするのか見せてもらいたい所です。同じ内容
の話を繰り返すのは誰も彼を納得させられていないからです。まじめな国語教師ならば、
このような知的レベルの高いほうの理系の生徒への対処のしかたを心得ているはずです。
プロの国語教師の力量が試されています。

これに比較して 548 は罵倒しているだけです。まさか、548 は国語教師ではないでしょ
うね。これでは生徒よりも知的・人間的レベルの低い国語教師であることを証明している
だけです。

546 と 548 を高校生の作文として比較するならば「優」と「不可」の評価になります。
もしも 548 が国語教師ならお辞めください。迷惑です。
551実習生さん:2006/04/21(金) 23:25:01 ID:fO48vKBP
と、下から8割が申しております。
552実習生さん:2006/04/21(金) 23:41:26 ID:N6FpDoYN
>>551
すまん、笑った
553実習生さん:2006/04/22(土) 00:24:33 ID:/Lgo5oAt
ということは>>546=>>550か。
興味深い。
554実習生さん:2006/04/22(土) 00:26:06 ID:FGBQtZUN
>>548,551,552 は国語教師ではないよな
もし国語教師ならば屑だ。給料を返せ。辞めろ
555実習生さん:2006/04/22(土) 00:46:38 ID:N3feS+AO
日本大使館を招いた席上で原爆をネタに笑う韓国人達(動画)
http://www.774.cc:8000/upload-mini/src/up3391.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=gX-JbBYkiZ8

韓国が外国貴賓を招いた会での事。
ビールの泡を見ながら『泡が原爆の煙のようだ。広島原子爆弾酒だ』と発言。
それを受けて盛り上がる韓国人達。
一人、険しい顔で屈辱に耐える駐韓大島日本大使。

これ、人間として許される行為でしょうか?

まじですかぁーーーーーーかぁ?異常ですね。
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1145613500/l50
556実習生さん:2006/04/22(土) 01:09:03 ID:FGBQtZUN
少し、悪いで文章だったので再投稿します。

>>548,551,552 は国語教師ではないよな
もし国語教師ならば、お前らの無意味な授業で苦しんでいる生徒を笑ってみていることに
なる。国語教師の屑だ。給料を返せ。辞めろ
557実習生さん:2006/04/22(土) 02:07:45 ID:ubjfMF/o
てか本当の国語教師様がこんなとこでノンキに書き込みなんかしてるかよwww
558実習生さん:2006/04/22(土) 08:36:30 ID:n8UxgBjG
557>>てか本当の国語教師様がこんなとこでノンキに書き込みなんかしてるかよwww

私も そう思いたい。

匿名 Hate BBS の 2ch ですから、他人を非難することは了解できます。でも金を取って
他人を教育している国語教師が、548,551,552 のような中学生以下の文章を書くはずがな
いと思いたい。たとえ一行レスでも国語教師の片鱗を見せてくれるはずだと思いたい。

現実を見ていると中学生以下の一行レスをする国語教師が多くいそうなのが残念です。
548,551,552 は逆の意味での国語教師の片鱗を見せているとも思います。
559実習生さん:2006/04/22(土) 17:24:35 ID:YuRxbUNn
高校生レベルでは少なくとも、読解作文教育と、
日本語学教育(文法論、語彙論、方言学等)と、
文学教育とは分けた方がいいと思う。

文学教育は、音楽や美術と同等の選択芸術科目として、
興味のある生徒のみを対象に突っ込んだ授業を展開し、学部レベルでの
まともなレポートを書くための基礎的スキル(情報学的な部分も含む)
の取得を目指す。それについていけない教員は即刻解雇。

読解作文教育はまず、その方法論を確立すべき。新聞の社説レベルの文章を
理解し、それに対して自分の意見を文章として表現できるようにさせるためには、
どのようなやり方が最も効果的なのかを、心理学、脳科学等の立場から科学的に
探求してゆくべきだ。それについていけない教員は即刻解雇。

日本語学では、時枝文法なんてもういいかげんおしまいにして、例えば
談話文法や、チョムスキーぐらいはやる。『「が」のスコープ』とか
『格助詞のヒエラルヒ―』と問われてポカンとしているような国語教師は
この国には不要。ついていけない教員は即刻解雇。

無能な教員を解雇して税金の無駄使いを無くせば、若年層の言語能力は
もっと伸びることだろう。
560実習生さん:2006/04/22(土) 18:36:00 ID:ubjfMF/o
>>559
>ついていけない教員は即刻解雇
ヒドスwwwwww

文学教育しないで説明文教育でもすんのかwww
退化現象起きるぞwwwwwwwww

このスレに現職員は存在しないと仮定しても、教育の話なんだから責任もって発言しろよw
561実習生さん:2006/04/22(土) 23:33:06 ID:IjZP3xkA
>>ついていけない教員は即刻解雇
>ヒドスwwwwww
そんな教師に教わる生徒は可哀想とは思わないのか。


>文学教育しないで説明文教育でもすんのかwww
そうだ。Narrative Writing と言うやつだ。解るか。解らなければ Google せい。英語ぐ
らい読めるよな。

文学教育をするとは具体的には何をするのだ。教科書から生徒が読み取れなかった事柄を
教師が指摘・説明してやらなければ教育ではないぞ。。教科書会社が配布する解説を喋っ
ているだけではテープレコーダのほうがましだぞ。俺が知っている多くの国語教師はテー
プレコーダ以下だが。

>このスレに現職員は存在しないと仮定しても、教育の話なんだから責任もって発言しろよw

wwwwwwwww ばっかり書いて、他人を腐しているだけのアホが言うことか。具体的に何をす
るのか言えないくせに。


>退化現象起きるぞwwwwwwwww

お前には既に退化現象起が起きている。
562実習生さん:2006/04/22(土) 23:48:11 ID:S+DvGYJZ



公文書に「問題用紙」なる馬鹿げた言葉が用いられている。

(注)解答を書き込むための紙=「解答用紙」
   (????????)の紙=「問題用紙」

日本の教師のレベル、役人の言葉に対する感覚の粗末さを感じるが……




563実習生さん:2006/04/23(日) 10:00:05 ID:TROo28Oj
少し修正します。

>>ついていけない教員は即刻解雇
>ヒドスwwwwww

これを酷いと感じるやつはアホな国語教師しかいない。こんなアホな国語教師に教わる生
徒は可哀想だ。


>文学教育しないで説明文教育でもすんのかwww

そうだ。Narrative Writing と言うやつだ。解るか。解らなければ Google せい。英語ぐ
らい読めるよな。

文学教育をするとは具体的には何をするのだ。教科書から生徒が読み取れなかった事柄を
教師が指摘・説明してやらなければ教育ではないぞ。最初に生徒の理解を確認するんだぞ。
教科書会社が配布する解説を喋っているだけではテープレコーダのほうがましだぞ。俺が
知っている多くの国語教師はテープレコーダ以下だが。

>このスレに現職員は存在しないと仮定しても、教育の話なんだから責任もって発言しろよw

wwwwwwwww ばっかり書いて、他人を腐しているだけのアホが言うことか。具体的に何をす
るのか一言も書けないくせに。


>退化現象起きるぞwwwwwwwww

wwwwwwwww ばっかり書いているお前は厨房と同じだ。お前には 既に退化現象が起きてい
る。
564実習生さん:2006/04/23(日) 10:47:23 ID:XGHZ6Z3w
ずいぶん荒れてきたな。

>>558
煽りのレスに切れている時点でお前の方がおかしいことに気づけ。
お前も別の意味で国語教師の片鱗を見せている。

>>559
文学が芸術だというのはよくわかるが、その授業がレポート作成講座になるという
のはおかしいだろ。芸術科で扱うなら創作させろよ。

読解作文教育というのはいいな。賛成だ。しかし、国語教員に対して心理学や脳科
学の立場で何をしろというのか。科学的な探求? わけがわからん。

教育に使える日本語の新しい文法書を編めよ。話はそれからだ。重要なのは教員が
何を知っているべきかではなく、授業で生徒に何をどのように教えるかの方だろ。
教員の能力うんぬんを議論するも楽しいが、実際の授業がどうなるのか見えてこない
のではどうしようもない。
565実習生さん:2006/04/23(日) 11:06:52 ID:+8kOXlHq
猫が名前消しているようだな
566実習生さん:2006/04/23(日) 12:11:39 ID:saJl0iy4
>お前も別の意味で国語教師の片鱗を見せている。

”別の意味で" --- これでは何のことか不明確だ。広く解釈できすぎる。こんな不明確な
文章を書くべきではない。俺は「逆の意味で」と書いている。このように意味の通る表現
を使え。これで国語教師だというならば辞職せい。

なお、俺は国語教師ではない。アホな国語教師の被害者だ。


>読解作文教育というのはいいな。賛成だ。しかし、国語教員に対して心理学や脳科
>学の立場で何をしろというのか。科学的な探求? わけがわからん。

おれも心理学や脳科学から、国語教育で何をすべきか導けるとは思えない。


>実際の授業がどうなるのか見えてこないのではどうしようもない。

でもプロの国語教師ならば、貴方がやっていることを提示すべき。「わからん」「みえな
い」は貴方の仕事に対して代金を払っている側が言うこと。
567実習生さん:2006/04/23(日) 12:35:10 ID:cOxc50mh
>>559
小学生でやる一番の国語の基礎は
本をとにかく読ませること。

読む本は冊数を競争させると、薄い本ばかり選ぶ傾向が出てくるし
ほんのページ数を競争させると、文字のでかい本を選ぶことになる。
だけど競争みたいにさせるとかしないと本を読まない。 読んだらいい本の
リストを学校側が1万冊くらいだしてそこから選ぶとかするしかないか・・


そして本を読んだら、教員に読んだ本の内容を説明させると言うこと

この2つをやるのが基礎だと思う。いきなりほかの事をやっても難易度が高すぎて
やる人が少なくなる
568実習生さん:2006/04/23(日) 13:28:43 ID:fC4ppd4o
おいおい、認知科学系が今や国語教育学に不可欠な視点であることを分かっての発言か。

人の文章添削なんて稚拙で非建設的なことしてないで、語る前に知ることがたくさんあるだろよ。

お前ら中高生は、国語教師の知が会話力とか文才とかそういうところにあると考えるらしいが、
実際は、ちゃんとした国語教育学の理論がたくさんあって、それをいかに探究しているかが問題なんだろ。
してない教師が落ちこぼれ。してる教師は輝いている。

現実問題を言うと、実践慣れで勉強することを忘れてしまった教師が多すぎて、
科学者が探究する理論が現場に浸透していない。
ここが最大の論点。

お前らがいうような「力」なんぞ、すでに学者の中では理論として体系的に整理されているのがほとんど。
要は国語教師の勉強不足、意識不足。

役割分担が出来てないんさ。
理論を組む学者と、それを実践で使えるように応用する教師。

それがわかっとらんのですよ、中高生や一般人には。
569実習生さん:2006/04/23(日) 14:12:20 ID:XGHZ6Z3w
>>568

> 科学者が探究する理論が現場に浸透していない。
> ここが最大の論点。

そんなのどの分野でもあること。声高に指摘してみせることでもないと思うが。
理論と実践現場が完全に一致するわけなかろう。時差があって当然。

理論や技術は盲目で、思わぬ副産物を生むことがある。ダイナマイトの武器化、
高度成長期の公害問題、医療現場の倫理問題など枚挙に暇がない。むしろ、新し
いことを現場に入れるのは評価が定まってからという考え方が普通なんじゃないの?

また、君の書き込みを見ていると学生あがりのにわか論者という気がするね。
大学では、高校では習わない専門的なことを勉強するわけだが、それを知れば高校
での授業の物足りなさが見えるのは当然。しかしなぜ大学で勉強するようなことを
高校で習わなかったのかという当たり前のことに気づくべきだな。この部分では
役割分担が出来ているんさ。大学で専門分野を勉強したからといって、それを高校で
教えていないことに文句を言っても仕方ない。そもそもそのようなことを教えるところ
ではないのだから。このあたりがわかっているのか微妙なんだよね、君は。

大学で新しい文学理論を勉強したからといって、その方法論を高校の国語の授業で教え
込もうと試す頭でっかちな実習生がよくいる。高校では文学理論を直接教える場でないと
いうことがわかっていない。しかし、実際には教えないからといって、教員がそれを知ら
ないということではない。
570実習生さん:2006/04/23(日) 14:18:55 ID:XGHZ6Z3w
>>567
お前も相当きてるな。
何度も何度も同じことを繰り返して書き込んでいるが、誰も反応してないじゃねーの。
なんだか浮いてるぞ。出発点がいつも自分なんだよお前は。
他人の論点に反応しながら、自分の論点をうまく噛み合わせてレスできないんだな。
そういう国語能力のなさを露呈させながら自己主張し続けるのはなんだかあわれだぞ。
571実習生さん:2006/04/23(日) 14:21:56 ID:XGHZ6Z3w
ま、こちらも人のことは言えないけどな。
572実習生さん:2006/04/23(日) 14:25:37 ID:saJl0iy4
567>>競争みたいにさせるとかしないと本を読まない

やっと他人の批判をしているだけではない、自分がやろうしている 又は やっていること
を語る まともな教師が出てきてくれた。

本を読むことは、知識を自分から得ることです。解らなかったことを理解することです。
この作業は楽しい作業です。楽しいことは生徒が自分から進んで行います。ですから単純
なページ数や冊数で競争させるのではなく、生徒が自分で読み取った内容、深めた理解を
誉めてやってください。


>そして本を読んだら、教員に読んだ本の内容を説明させると言うこと

説明させるよりも作文としてまとめさせるべきです。その方が生徒の理解も深まります。
教師の指導も容易になります。
573実習生さん:2006/04/23(日) 14:26:16 ID:saJl0iy4
くれぐれも感想文を書かせないでください。感想文では 2ch でのように wwwwww と書く
だけでも感想文になってしまいます。頭を使わずに書けてしまいます。感想ではなく、生
徒が読書によって獲得したこと、深めた理解内容を書き残させるべきです。生徒自身が後
で その理解内容を活用できるように残しておく習慣をつけてあげてください。その習慣
と、自分で読み取り理解していった蓄積は生徒の一生の財産になります。その添削内容は
教師の側の財産にもなるはずです。

同時に、教師の側は読書内容についての作文を添削してあげてください。自分が文章を作
成する難しさ、その対策を理解できれば読解能力も向上します。また生徒が読み取った内
容以上のことを読み取れるのだということを生徒に解らせてください。生徒が作文を書く
だけで終わらせるのでは教師失格だと主張します。

もし生徒に読ませる本を教師の側が読んでいないのならば、それは教師として失格です。
小学校の生徒が読む本ならば短時間で読めるはずです。自分が本を読まずに、生徒にだけ
本を読めと言っている教師はいないはずです。いないだろうなあ。 ----- いないと良い
のだが。
574実習生さん:2006/04/23(日) 14:27:17 ID:saJl0iy4
568>>人の文章添削なんて稚拙で非建設的なことしてないで、語る前に知ることがたくさんあるだろよ。

2ch といえども、プロの国語教師が添削されるような文章を書くな。それを恥ずかしいと思え。アホ。

>おいおい、認知科学系が今や国語教育学に不可欠な視点であることを分かっての発言か。

そんなもんは分かる気もない。認知科学、心理学、能科学などもっともらしいことを言っ
ているだけのものが多い。実際に適用できるものなど少ない。似非科学も多い。


>それがわかっとらんのですよ、中高生や一般人には

一年かけても自分の中高生の生徒に理解させられない。一般の方に説明することもできな
い。単に「・・・学」の権威にすがっているだけ。それは教師の無能さの証明です。そん
な教師は必要ありません。辞めるべき。
575実習生さん:2006/04/23(日) 14:50:10 ID:XGHZ6Z3w
>>572

> 生徒が作文を書くだけで終わらせるのでは教師失格だと主張します。

別に主張しなくても、全くその通りですよ。
この手の議論は以前あったわけで、

> やっと他人の批判をしているだけではない、自分がやろうしている
> 又は やっていることを語る まともな教師が出てきてくれた。

「やっと」ということはないと思いますが。ま、>>567氏との双方向の建設的な
議論を期待してます。
576実習生さん:2006/04/23(日) 16:04:41 ID:fC4ppd4o
>>569
おいおい、文学論と文学教育論を一緒に考えている厨房がまだいるのかよ。
頭おかしくねえか?まさか教師じゃないよな?

>大学では、高校では習わない専門的なことを勉強するわけだが、それを知れば高校
での授業の物足りなさが見えるのは当然。しかしなぜ大学で勉強するようなことを
高校で習わなかったのかという当たり前のことに気づくべきだな。

アホか、それは単に日本が遅れてるだけだろうが。
現に高校を卒業しても、テクスト(構造体)として文章を読めないのが実際。
アメリカはどうか知らんが、イギリスやドイツ文学教育を一度参照してみるといい。
日本国語教育の問題点が、お前らの話しているレベルではないことに気づく。
奴らは小学校の頃から文章をテクストとして捉え、しっかりポスト構造主義時代を生きてやがる。
俺ら日本人は、バカみたいな構造主義オタにならんくていいから、日本の言語の審美声を尊重しつつ、物事を構造的に、ないしは意識的に把握する力が求められている。
その教育の根本として、「ことば」の教育があるわけじゃんか。
そういった国語の本来の目的論と問題点とをスルーして、中高生の視点からの教師像をつついても、何も始まらないのは事実。

なんで立派な思考力持ってるのに、中高生の文句や言い訳をフォローすることしかできないの?
お前らは「学」って言葉をだしたら、「そんな言葉に惑わされない」としか言い返せないのか。

戦後約3〜50年も認知学的なレベルで文学教育理論は検討されている。
それがほとんど現場に浸透してないのは、本当に評価が定まっていないからだけか?
中高生やその親たちが目に見えやすい実用目的のみを掲げるから、根本的な理屈が拒絶されるって現実はないのか。
授業目標の説明責任を果たそうにも、それを理解してくれる知や関心が、受け手にあるのか?
何も考えずに、目に見える実用を求めるなら、それ相応の塾や通信教育を受ければいい。
学校は就活のためにあるわけじゃないだろ。
577実習生さん:2006/04/23(日) 17:21:00 ID:Egb2IjLq
それより敬語を学ぶ時間を増やしたほうがいいと思う。
578実習生さん:2006/04/23(日) 17:35:17 ID:cOxc50mh
>>568
まず、今までの人がどんな国語教育を考えたのか調べて、その上でどんな
国語教育がいいのか考えると言うのは正しいけど。 先に考えてから調べる
のでもいいけど。 調べる行為さえすればね

>>572
>生徒が自分で読み取った内容、深めた理解を 誉めてやってください。

そんなんでやるんだろうか。勉強はやりたくないものとなっているから
理解した内容をきいたところで読むとは考えにくい・・読んでも読まなくても
罰則か何かがないと人間は動かない。
覚えた内容で議論できて覚えれば覚えるほど、議論で役に立つというならわかるけど
そんな場は今のところ無いわけ・・

>説明させるよりも作文としてまとめさせるべきです。その方が生徒の理解も深まります。
>教師の指導も容易になります。

作文は基礎の上の応用だと考えているけど。まずはしゃべり。口語でしゃべりかたは
どうでもいいので要点だけつかんでしゃべれればOKとする。
それがうまくなったら文でうまく書く。うまい文章+要点をまとめると2つになったのが作文。
口語は しゃべりはめちゃくちゃでいいけど 要点のみ+0 で基本と言える。
いきなり文だと、難しい。読書感想文が難しかったようにね。
579実習生さん:2006/04/23(日) 17:37:21 ID:cOxc50mh
>>573
作文は応用中の応用にちかい物だと考えているけど。それをやるなら、
学校で掲示板をつくってそこでレスで議論させるとかそっちからやると
文をたくさん書くことになり経験値もあがる。 それに慣れた後作文を
書くと苦なく作文がうまくなる
580実習生さん:2006/04/23(日) 17:43:31 ID:2VC9+b/+
古文とか漢文とかは、どうなるんすか?
581実習生さん:2006/04/23(日) 19:29:34 ID:mA8R2+sY
>>576
>日本の言語の審美声を尊重しつつ、物事を構造的に、ないしは意識的に把握する力が求められている。
>その教育の根本として、「ことば」の教育があるわけじゃんか。

高級そうな言葉羅列しているだけ。具体的に何をするのか一向に見えない。私には宗教や
マルクス主義などにのめりこんで、その上っ面の言葉だけを羅列している人たちと同じに
見える。彼らに共通するのは抽象だけで具体例を出せといっても出せないところだ。(宗
教やマルクスを否定するものではない)

今の哲学分野の潮流は知らない。もう それを追いかける気もない。ただ、構造主義は
40 以上前のフランス思想で出てきた流行であり、あまりにも様々の分野で構造主義の言
葉が使われすぎた。構造主我だけでは何を言おうとするのか誰にもわからなくなっている。

私には 3 or 40 年前の哲学・心理学用語を羅列して悦に言っているだけに見える。


>現に高校を卒業しても、テクスト(構造体)として文章を読めないのが実際。
テクスト(構造体)==>text (structure) なんて括り方をするはずがない。そんな URL
があるなら是非とも示してくれ。英語なら読める。あるはずがないと思うが。構造主義に
よる文学教育が一般に行われるはずがない。ヨーロッパでも哲学のように七面倒なものは
教師も含め一般の人は嫌う。避けようとする。

>中高生の文句や言い訳をフォローすることしかできないの?
一年かけて教えた生徒が何を教えられたか分からないのが正常だと思っているのか。これ
一つでも頭の中身を疑う。

>お前らは「学」って言葉をだしたら、「そんな言葉に惑わされない」としか言い返せないのか。
具体的なことを主張していないと言っている。特定分野の専門用語を羅列しているだけの信者に見える。
582実習生さん:2006/04/23(日) 19:30:27 ID:mA8R2+sY
>>578
>>生徒が自分で読み取った内容、深めた理解を 誉めてやってください。

>そんなんでやるんだろうか。勉強はやりたくないものとなっているから
>理解した内容をきいたところで読むとは考えにくい・・読んでも読まなくても
>罰則か何かがないと人間は動かない。

勉強が糞暗記だけになっていませんか。糞暗記はやりたくないものです。強制や罰則が必
要になります。漢字や九九のように暗記が必要なものがあることは認めます。でも読書は
暗記ではありません。発展途上の子供だからこそ、知識欲があるはずです。吸収力がある
はずです。

読書教育で子供たち それぞれの長所を伸ばしてやることが可能なはずです。子供たちも
自分の長所が伸びると分れば、その後は自分で本を読んでいくでしょう。

子供たちに読書の楽しさを分らせるのは難しいとも思います。大人でも分っていないほう
が多数派ですから。でも 578 さんが、その難しさを克服した子供たちを一人でも多く育
ててくれることを期待します。
583実習生さん:2006/04/23(日) 19:33:48 ID:0mUMosuw
>>581
大筋は同意するけども、マルクス主義は極めて行動的な思想だと思うよ。
584実習生さん:2006/04/23(日) 23:15:59 ID:kooBJ46J
>>582
それでどうやるのかと・・ 対案を。

本を読み内容を教員に伝える。 ほんの数、ページ数などで数値をつける。
目標は小学校6年間で1000冊マラソン
585実習生さん:2006/04/23(日) 23:23:10 ID:kooBJ46J
読んだ本で一番一ページの文字を数えてその文字数ではかるとか。

ほんの冊数でなく、文字数。

5年生で一年間に100冊 文字数で 200ページ×500文字

本を読む→教員に内容を言う→文字数を記録→また本を読む
586実習生さん:2006/04/24(月) 00:29:46 ID:RE+SdnJi
>>585
なんだそれは。内容は問わないのかよ。
典型的な教師主導の考え方だな。そんな読書マラソンさせられる児童・生徒の身になって
考えてみろよ。退屈この上ないと思うぞ。面白い本ならいくらでも読める。しかしつまらん
と思う本を次から次へとあてがわれて説明を求められ、さらに量を競わされるなんて、
いじめでしかないわ。
587実習生さん:2006/04/24(月) 01:44:27 ID:Dk+LjNx1
>>586
>>585を誰が書いているのか分からないというあなた、
ある意味すごいとオモ。
588実習生さん:2006/04/24(月) 12:35:50 ID:dtuKrLA4
>>585

俺も 586 さんに同じ意見だ。

>本を読む→教員に内容を言う→文字数を記録→また本を読む

子供が読み取った内容の評価を文字数や冊数だけで決めるべきではない。(第三者への説
得資料として残すことは理解できる。)深い内容を読み取ったのならば、その内容が一言
でもあっても認めてやるべき。読んだ本の冊数でも判断して欲しくない。一冊の本を何度
も読み返しても、新たな内容を読み取るならば認めてやるべき。子供に大量の本のスキャ
ンを強要するだけならば、読書嫌いな子供ができてしまうでしょう。

さらに きつく言わしてもらう。文字数を記録するなんて有能な教師のすることではない。
事務の子でもできる。コンピュータでもできる。子供からの返答を理解・判断して適切な
アドバイスを与えなければ教師ではない。そのアドバイスは、子供がさらに本を読もうと
する気にさせるものでなければならない。本気で文字数を数えるだけのつもりならば「ア
ホ 教師を辞めろ」と言いたい。

>誰が書いているのか分からないというあなた、
>ある意味すごいとオモ。

585 さんが誰か知らない。知る気もない。有名な方かもしれないが、このスレッドを見る
限りでは有能には思えない。
589実習生さん:2006/04/24(月) 13:32:43 ID:WYk2b6XF
>>586
ほんの読む内容が問われるから、推薦本を1000冊くらいつくって読ませる。
590実習生さん:2006/04/24(月) 13:33:18 ID:WYk2b6XF
>>588
本を1冊と言うけど、一冊何回も読むだけならいくらでもずるができるんだけど。

>その内容が一言 でもあっても認めてやるべき

評価するけど。読んだ内容を言語化する能力の低い段階は変なしゃべりでも
短くてもOKなわけ。それを続けるとどんどんあがっていくんで。

>新たな内容を読み取るならば認めてやるべき

2,3冊読んだあとまた一冊目というならOKだけど毎日同じだとずるし放題。

>読書嫌いな子供ができてしまうでしょう

嫌いなのもできるけど、情報をとる面白さを知るのもできる。今の学校だと
10年で本5冊とかありえないほどすくない。そして読む本も童話とか小説とか
どうでもいい架空の話ばかり。

>さらに きつく言わしてもらう。文字数を記録するなんて有能な教師のすることではない。

事務の子でもできるのは当たり前なんだけど。文字数をきろくするのは、文字のおおきい本
を選んで読むと言うのをなくすために文字数を設定したわけ。たくさん書いてあるのをよんでもきちんと評価される。

>そのアドバイスは、子供がさらに本を読もうとする気にさせるものでなければならない。

アドバイスゼロにするとはどこにも書いてないけど。
子供も立場で考えると本を読んで内容をいい、また本を読んで内容を言う。それを繰り返すと
他人よりたくさん本を読んでいるというのが得られるし、情報を得る楽しさもわかる。
株について調べたかったら株の本を読んでもいいだろうし、経済の本でもいい。

それで対案ゼロなんだね・・・
591実習生さん:2006/04/24(月) 13:52:32 ID:36ldgvIM
>>590が教師じゃありませんように(-人-)
592実習生さん:2006/04/24(月) 21:20:36 ID:RE+SdnJi
対案というのは、ある案を批判的にしろ議論する価値があると思うから出てくる
ものなのですよ。
593実習生さん:2006/04/24(月) 22:42:02 ID:mAeJULbZ
>585 ってのは皮肉とか冗談とか、そーゆーもんだと思ってたんですが、
違うんですか?
594実習生さん:2006/04/24(月) 23:11:56 ID:oaQsbyCz
>>592
案の欠点をあげるだけなら意味がないんだけど。考えられる最良の策
を考えているわけ。

生徒をやらせる強制力
ずるができない内容
本を読む
しゃべる
要約する

などの要点を満たしているわけだけど。これよりいいのがあるならあげてほしい。
595実習生さん:2006/04/25(火) 00:02:00 ID:WJ1/dCET
oaQsbyCzはやばい。
触れてはいけない。

ガチだ。
596実習生さん:2006/04/25(火) 01:15:44 ID:iKChvV3W
いや
ビデだよ。
597実習生さん:2006/04/25(火) 01:16:47 ID:8wDacocC
>>594
あんたの言ってることは学術的でないし、そもそも考え方が対処療法的でどうしようもない
んだってことがわからんのかね。

面接ができないことが出発点なのもどうかしているし、その対応策が本を読んでその内容説明
をさせるというのも単なる思いつきに過ぎないだろ。次第にそれを強制する方法とか逃げ道を
作らないやり方とかいう極端な話になってきてるので、あきれるばかり。
598実習生さん:2006/04/25(火) 01:26:57 ID:8wDacocC

面接面接と一つ覚えで繰り返しているが、つまるところは【口頭でうまく自己表現ができない】
ということだろ。口頭でできないということは文章でもできないということだろう。文章でで
きるなら口頭で発表する場を用意して練習させればそれで済むからな。本を読ませる必要はない。

ということはだ、あんたの言いたいことはもっと一般的に【自己表現がうまくできん】という
ことだろ。自分の考えをわかりやすく他人に伝えることができないということだ。問題は、表現
したいことがあるのにうまくまとめられないのか、そもそも表現したいことそのものが曖昧で
考える力がきわめて脆弱なのかということになる。

今少し考えただけでもこれだけの差異がありうるわけで、これらを全てひっくるめて読書とその
説明で解決しようというのがどれだけ乱暴な話かわかるだろ。自己表現の出口の部分だけいくら
やっても根本的な意味はない。思想・人格形成期に質より量で無理やり山ほど本を読ませて形だ
け取り繕っても仕方ないと思わんのかね。

個々の児童・生徒の度合いに応じて対応するという考え方が欠けていると何度も指摘されている
のに、自分の思いつきに拘泥して果ては強制しろと言う始末。話にならんのですよ。

それに加えて、架空の話はだめだとあんたは言うが、目的が要約なら架空だろうが何だろうが
関係ないだろ。例えば、ファンタジーや冒険小説が豊かな読書経験につながるという可能性は
ないのかね。このあたりの繊細さを欠く発言もあきれるところなんだが。

あんたの思っているようなことを考えるのであればもっと根本的な話になるはずで、対案がない
のはあんたの話の次元が低すぎることが発言の端々から感じ取れるからなんだな。少なくとも
私の場合はそうだ。まずは面接ができないという現状がどれほど現実性を帯びており、どのくらい
緊急性を要しているのか説明が必要だろう。あんたの話の前提が共有できなければ議論にならん。
一部の特殊例を一般化されても困る。対案を要求するならまずそれぐらいはしろ。
599実習生さん:2006/04/25(火) 08:33:39 ID:XQs6MVlT
話前にもどすけど、本当は国語も習熟度別が今は必要。
学校のレベルにもよるが昔は強制居残りや宿題で補って力をつけさせてきたわけ。
しかし、今は人権侵害と騒げば親や政府が動くとしって教師側は出来ないわけ。
ここであげた国語能力に必要な会話する力とか経験というのは家庭の幼児教育の中で行われた。
いうなりゃ、現行の国語教育というのは、今より力がある人前提で作られていたの。
ところが社会全体のレベルがさがり選択制と逃げることも可能になった。今まで社会が肩代わりしてた総合基礎学問のことまで国語に要求しだしてるわけ。
だから授業の種類と時間、人手を増やす必要はある。
ところが、政府は金をだしたくない、親は責任をとりたくない、生徒は強制された学習の時間を増やしたくない。
現行じゃ無理だな。
600実習生さん:2006/04/25(火) 09:08:35 ID:XQs6MVlT
そういう基礎体力ないような人の国語の力伸ばすには強制読書が一番有効。百冊位は必要。文学や小説を読むことで、自分と違ういき方や考え方を認める練習になるしね。
人生での実際の会話なんて本百冊じゃないよ。
音だから平仮名の文を瞬時に的確な漢字等に意味変換して、文を状況から意味分析して、相手に的確な答えを選択し、文にして返すんだよ。
小手先の技ではどうにもならん。
601実習生さん:2006/04/25(火) 10:11:26 ID:a7xrXzdf
>>597
本を読んで内容を説明するのは、 自分が考えているものごとを説明したり
今日あった出来事をしゃべったりと、頭に入っている情報を説明する
と言う共通の能力をあげるのに役立つんだけど。これがわからないなら話しても
無駄そう・・

そして学校は毎日強制ですが、本が強制は駄目と・・・
対案すらないんだし、そのレベルなんだろうけどね。 批判だけならばかでもできる。
602実習生さん:2006/04/25(火) 10:12:44 ID:a7xrXzdf
>>598
>本を読ませる必要はない。

本を読まないと文章の文法と言うのが身に付かない。国語の教えるレベル低いんでないかと・・
実際にこちらは人体実験やってるんで

>無理やり山ほど本を読ませて形だ け取り繕っても仕方ないと思わんのかね。

無理やり学校にいかせて、やまほど教科書をやらせているわけだけど。むじゅんしまくり。
そして強制というより一年間で50冊読むのが目標であるから、10冊でおわってもなんら罰則はない。

>自分の思いつきに拘泥して果ては強制しろと言う始末

しゃべれない人で人体実験やって結果を出しているんだけど。人を伸ばす能力の
ない人にはわからないだけ。君間違いなく無能。

>架空の話はだめだとあんたは言うが

架空でもいいけど、架空でないのをすすめるだけ。
次元が低いのはまず基礎から固めないと伸びないから低いのを設置した。この先には
作文を書かせたりとどんどん応用に入るわけ。
603実習生さん:2006/04/25(火) 10:13:44 ID:a7xrXzdf
本を読みしゃべるというのは、しゃべる練習だけでなく
・ほんの内容を読める
・文章の文法をほんの文の流れをよむことによって(そのしゃべりかた)体得できる
・漢字を覚える
・漢字の重要さがわかる
・表現力があがる
・考えているものごとを説明する能力があがる(今日あった出来事、説明しないといけない問題などすでに頭の中にある情報を相手に伝える能力)
・ほんの内容を大まかに暗記するので、文章の流れで暗記する能力が上がる
・しゃべるのうりょくがあがる。
・しゃべる経験をつめる
・考えながらしゃべることができるようになっていく。
などさまざまな能力をあげられるわけ。本を読んでしゃべりしか能力があがらないと
みれないから現状のこくご教師はばかと言っているんだよ・・・



>>600
基礎の基礎が本を読むこと。 そしてその内容をどんなのだったかしゃべること。
そういうことをやることで↑上のような基礎がみにつくわけ。そして国語力低いとこういう
ものから入らないといけない。
604実習生さん:2006/04/25(火) 10:21:30 ID:a7xrXzdf
ちなみに学校の国語教育受けてきても、ほんの重要性なんて何にも教えてもらわなかった。
読んだ本の数が小1から15年で10冊程度・・

ほんの重要性がわかったのは、学校でなく、何万冊も本を読んでいる人を観察して
どのくらい重要だかわかってから。 学校教育は本当無能に近いんだよ・・
605実習生さん:2006/04/25(火) 10:59:03 ID:XQs6MVlT
>>604
教師側は、読者の重要性は間違いなく口にしている。
問題は、それを受け止める側。聞く時に下らないと思っているから耳で聞いても、記憶に残っていないんだ。
学校というのは決まった時間数の中で決まった数の科目をやりくりしないといけないから読書の時間をくみこめないのが現場の実情。しかも40人近い人間に教師1人では無理。
生徒が優秀なら生徒同士でもいけるが、強制して読書が必要な生徒では無理だしな。
606実習生さん:2006/04/25(火) 12:52:47 ID:BY2Xlxvb
>>605
> >>604
> 学校というのは決まった時間数の中で決まった数の科目をやりくりしないといけないから読書の時間をくみこめないのが現場の実情。
朝読するには、教員の協力が必要だが、読書しない教員がいるからなぁ。

> 生徒が優秀なら生徒同士でもいけるが、強制して読書が必要な生徒では無理だしな。
同意!
 
過去に教えた底辺工業高校生で、エロ本で漢字や基本的な構文を身につけたと言っていたのがいた。
教科書は音読できるけれど、内容は十分には理解できない。でも他の生徒に比べればダントツ。
607実習生さん:2006/04/25(火) 14:18:22 ID:8wDacocC
現代において、事務職だろうが営業職だろうが技術職だろうが、体力なしにはやって
いけない。しかし、近頃の若者のありようを見ろ。ひょろひょろで、徹夜もろくにでき
ないやつばかりだ。

小学校の時はわからなかったが、最近俺は朝早く起きてラジオ体操することのきわめて
重要な意義を悟った。体力増進にこれ以上よいことはない。そこで、学校教育における
ラジオ体操の強制化を提案する。毎朝、朝礼の時間はもちろん、朝の会、帰りの会でも
必ずラジオ体操をし、その都度カードにスタンプを押す。教師は腕の曲がり具合、足の
伸ばし具合などを毎回チェックしきめ細かな指導をする。そのスタンプの数を競わせて
成績に結びつけるのがよい。

ラジオ体操というのは、体操の練習だけでなく
・朝の気持ちよい空気を吸える
・その時の体の調子を体操することによって実感できる
・体が柔らかくなる
・運動の重要さがわかる
・体力があがる
・身体能力があがる(跳躍、屈伸などすでに頭の中にある運動を身体に伝える能力)
・体操の内容を大まかに身体に暗記するので、運動の流れで身体で暗記する能力が上がる
・うごくのうりょくがあがる。
・運動する経験をつめる
・考えながら動くことができるようになっていく。
などさまざまな能力をあげられるわけ。ラジオ体操をして体操しか能力があがらないと
みれないから現状の教師はばかと言っているんだよ・・・
608実習生さん:2006/04/25(火) 16:04:58 ID:meQJp2D0
>>607
くだらなすぎ!おまえは何か?ラジオ体操ができるやつを
育てるのが学校教育の目標だというのか!?
そんなことは学校でやることじゃない!
おまえがひとりでラジオ体操をやっていればいいだけの話だ!
609実習生さん:2006/04/25(火) 17:54:31 ID:GNCg97zL
>>608
おちつけ。
>>607は、読書クン(面接クン)の主張を踏まえたブラックユーモアだよ。
610実習生さん:2006/04/25(火) 19:03:38 ID:meQJp2D0
>>608
すまん、それとして切り返したつもりだったが。
切れ味が悪すぎた。
611実習生さん:2006/04/25(火) 20:22:59 ID:+71yuyT1
あれほどコテで書き込むことに対して大口叩いてたのに猫は名無しで書き込みしてるのか?
自分が言った主張を変えるのなら、最初っから大口は叩かない方がいい。
612実習生さん:2006/04/25(火) 20:56:26 ID:y0g4OcsF
>>605
本を読め で終わりなんだけど。こんなんでだれが読むのかと。

そして本を読むのは放課後の時間、授業なんて関係ない。
国語の人で一万冊2万冊読んでいるやつはみたことないけど。
ネットならいるけどね。 別の業界の人のほうがずっと優秀。

>>606
そのため読書マラソンは効果ある策になるわけ。ほかにもっといい案が
あるならそっちに移るか取り入れるけど、対案すらないんでしょう・・
613実習生さん:2006/04/25(火) 20:57:48 ID:y0g4OcsF
>>607
ラジオ体操なんてやるのは運動についてしらなすぎる。
ウエイト板でも言ってくればいい。
614実習生さん:2006/04/25(火) 21:50:57 ID:mXTCzhY+
どこまで行っても、自分が与えられなかった、「してくれなかった」恨み節
ばかりだな。個人的な過去への願望。

今できない、やれないことは、過去の自分の積み重ねなのに、理想の
自分像いつまでも語りつづける。
615実習生さん:2006/04/25(火) 22:14:20 ID:GUYQvwgm
>本を読め で終わりなんだけど。こんなんでだれが読むのかと。

「誰が読むのかと」って、もう少し想像してみろよ。
オマエの学校には司書の先生はいなかったのか?
有能な司書は、「○年○組で○○という本を授業中に
先生が紹介した」と把握しているぜ。何故ならば、
自分から探しにくる生徒が必ず何人かいるからさ。
「誰がくるか」という言い方は、そういう生徒に失礼じゃないか?

「ボクは読まない」に変更すべきだね。オマエが知らないうちに
そうやって吸収して行く人はどんどん何でも吸収しているのさw。
「他にも読まない人はいる」って、そりゃあいるだろうよ。

知っているある学校では、良書のリストがあって、毎月そこから
選んで本を読む事になっているが?要約および感想も書く。
それをやらずに済ませることはできないw。
616実習生さん:2006/04/25(火) 22:28:02 ID:y0g4OcsF
>>614
どこまでいっても現状の国語教育は最良、 改善点はまったくなく
問題点がでてきたら、自分でやれ だな。
617実習生さん:2006/04/25(火) 22:30:58 ID:y0g4OcsF
>>615
>オマエの学校には司書の先生はいなかったのか?

そんなもの聞いたことすらないけど。

>「ボクは読まない」に変更すべきだね

読むようになったので「ボクはまわりに馬鹿しかいなかったのでほんの
重要性についてまったく知らず読むことができなかった」
かと。

>「他にも読まない人はいる」って、そりゃあいるだろうよ。

どのようにしたら全員が読むようになるか策を考えているんだけど。
対案すら出せず批判のみ、じぶんでかってにやれ なんだろうけど。
618実習生さん:2006/04/25(火) 22:36:58 ID:GUYQvwgm
>>616
違うんじゃね?現状について言っていないでしょ、どう
読んでも。貴方について言っているように読み取れるけどね。
揶揄しているレスまですべて「現状最良という主張」
に変換されるとは・・・ある種の才能ですね。

貴方の提案は、どういう人をターゲットにしているんですか?
ものすごく国語という教科が苦手な人についてなのですか?
はっきり申し上げると、貴方の提案は国語が得意な人には
物足りないと思うのですが。
619実習生さん:2006/04/25(火) 22:42:35 ID:GUYQvwgm
>>617
>対案すら出せず批判のみ、じぶんでかってにやれ なんだろうけど

マラソンではない実践例を一つ書いておきましたが、理解不能でしたか?
あらら。
620実習生さん:2006/04/25(火) 22:58:47 ID:y0g4OcsF
>>618
こちらが上げた案すべて現状の方がましか勝手にやれしかいってないんだけど。
対案もないし、現状さいりょういがいのなにものでもない

>貴方の提案は、どういう人をターゲットにしているんですか?

基礎からはじめてできたら上に上げていく。そもそも本を読むのが簡単とか
大人ですら読むのに何を言っているんだろう・・


>>619
どのレス
621実習生さん:2006/04/25(火) 23:12:34 ID:GUYQvwgm
>知っているある学校では、良書のリストがあって、毎月そこから
>選んで本を読む事になっているが?要約および感想も書く。
>それをやらずに済ませることはできないw。

何語か数えるというのはつまらん。読んでいる人間からすると
「は?数えるって、意味不明。読書は数を数えるためにするのかよww」
だぜ。

という訳で、数を数えるの貴方だけに限定していただきたい。

それ以外の人は、まず良い本を読みましょう。読んだら要約しましょう。
同時に感想も書きましょう。国語の授業とは別にな。
622213:2006/04/25(火) 23:53:22 ID:D/QgkRY8
面接君お久しぶり。

>>603
>しゃべれない人で人体実験やって結果を出しているんだけど。
これは興味がありますね。
是非とも具体的な実験内容を知りたいです。
実験方法、被験者の人数、期間、結果等、詳細を提示していただければ、あなたの主張する方法論の
有効性を証明する具体的根拠となり得るのではないかな?
実験結果をもとに議論を深めていければ、今よりずっと有意義な議論が出来ると思います。

意地悪ではなく、本気で言ってますので・・・よろしくお願いします。
623実習生さん:2006/04/25(火) 23:59:42 ID:y0g4OcsF
>>621
いい本を何回も読むというならずるできるんだけど。一回読んだあとよんでないのに5回
読んだと言えるからね。



>>622
被験者:自分
624実習生さん:2006/04/26(水) 00:46:50 ID:Q6swdxGQ
>>623
「要約および感想を書く」と>>621にあるのにねえ。
記録が残っているのにずる?どうやるのさ?
625213:2006/04/26(水) 02:03:24 ID:0rhxcz+O
>>623
残念だなあ。被験者は自分一人か・・・。

君が本を読むようになって、その本からたくさん学び取れたのは、君が自分の国語力の低さで実際(リアル)に社会的困難を感じ、
その解決策として「自らすすんで」本を読んで国語力を上げようと努力したからだと思わない?

僕が考える君の方法論の問題点は、【強制】することで、君と同じ効果が期待できるかわからないということだよ。
かえって読書をすることが苦痛なって、子供達の中に読書することにストレスを感じてしまう子が出てくるかもしれないよね。
読書や感想文が苦手な子は、学校に来るのが嫌になってしまうかもしれないし、それがもとで不登校になったりすれば、その強制
する教育方法が問題視されるかもしれないね。

なんでも強制されるのは苦痛を伴うからね。
その苦痛を乗り越えてがんばれば、国語力も上がるかもしれないけど、苦痛を乗り越えられない子達はどうなっちゃうのかなあ?
それをケアする手立てがあれば教えて。

僕が思うに君が自主的に本を読むようになったように、子供達が本に興味を抱いて、自主的に読む方法を考えた方がいいと思うよ。
君の実験から最低限分かるのは、「興味を持って自主的に本を読むことによって国語力の向上が期待できる」ってことだと思うよ。

先ず君の方法論を確り議論するには、【強制】の効果を確認できる実験結果がないと出来ないよね。
証明も反証も出てこない議論は不毛だよ・・・(水掛け論にしかならないし)。
626213:2006/04/26(水) 02:04:17 ID:0rhxcz+O
じゃあ僕の対案を出そうかな。

小学校低学年では国語は読み聞かせを中心に行う。
楽しいお話を沢山読んであげる。
もちろん生徒全員に課題の本を配布してね。
漢字は、課題の本を読むのに必要なものを読み聞かせる前に一寸だけ教える。
ひらがなは50音を唱える程度。教室に50音って貼ってあったよね。
読み聞かせた後で、感想を挙手によって発表させる。
あとは感想ノートみたいなのを作って定期的に提出させる。
教師は課題の本の反応をこのノートから把握して、人気のある傾向の本を課題に選ぶ。
教師は、如何に子供が物語を楽しんで聞けるかに重点を置き試行錯誤する。
人気の高い本は劇にしてみるのもいいかな。
ここで子供達に身につけさせる重要なことは、本の楽しさとその楽しさを表現する楽しさ。

高学年では、読書の時間をつくり、好きな本を読ませる。
マンガも可(^^)
ここでは、必ず感想文を提出させる。
自分で選んだ好きな本の感想ならば、書きたいことは沢山出てくると思うよ。
教師は感想文を確り添削し、適当なコメントも添える。

楽しみながら自主的に本を読み、字を覚え、文章作成して、大好きな本について語ることで、
本を読む楽しさや、それを表現する楽しさ、難しさを覚え、もっと読みたい、もっと(うまく)書きたい
もっとみんなにこの本の面白さを伝えたい、共感して語り合いたい、ってなるかもね。

こんな案はどうかな?
627実習生さん:2006/04/26(水) 02:29:57 ID:oCwGCW+/

運動会のシーズンが近づいてまいりました。

近隣への騒音に配慮してスピーカーの
ボリュームは程々にお願いいたします。


628実習生さん:2006/04/26(水) 16:53:55 ID:VYudz6mW
>>626
まあ君の提案の方が100倍まともなのは確かだ。
しかし、感想文っていうのはどうだろうね。

ただ書かせるだけでなく、書き方も教えるべき。感想文で何を書くことが期待されていて、
それをどう書けばいいのかということを教える必要がある。それがなければ添削されても
「何だか先生はごちゃごちゃ言うけど、私はこういう感想を持っているんだからそれで何が
いけないの」と思われて何の効果もない。添削する以上、添削の規準を示して書き方
まで指導する必要がある。単に本を読ませた後に何かを書かせる(そして何か「は」書け
るだろう)というような認識でいては、どうしようもない。

多くの生徒が感想文の書き方で悩んで苦労して書いた挙句、厳しく添削されたり書きっ
放しで何の反応もなかったりすることが重なって、読書嫌いや作文嫌いを生み出してる。
このあたりの現実についてもっと考慮してほしいね。
629213:2006/04/26(水) 18:50:50 ID:0rhxcz+O
>>628レスサンクスです。

なるほど、感想文の書き方ですか・・・。
考えていませんでしたねえ。

ただ、感想文の書き方はこうあるべきだと設定されるべきなのか疑問ですね。
・・・ちょっとごめんなさい、私には感想文で期待される内容というのが、よく分かりません。
>私はこういう感想を持っているんだからそれで何がいけないの
と、私も思ってしまいました(^^;)

まあ感想文に決まった形があるのだとしたら、感想文ではなくていいと思います。
ただ単に課題の本を読んで思ったことを書くってのでいいと思います。
その本を読んで思いついたことを何でもいいから書くってのは面白いんじゃないかなあ。
本の内容に限らず、「本の登場人物が〜君に似てる」ってんで「〜君」について書いたり、
本の中の出来事から、自分の身の回りの出来事について連想したのなら、その出来事
について書いたり、はたまた本から刺激を受けて創作に及んだりと。

感想文の書き方なんかどうでも良いという事にしてしまえば、書き方に悩むこともないし、
先生も、本から子供達がどんな刺激を受けていて、それぞれ、どんな思考傾向があるの
か判断材料にしたり、どんな文章が得意なのか不得意なのか、それをどう伸ばしていけば
良いか、好きなのか嫌いなのか、この本が好きなら、似たような傾向の本を紹介してあげ
たりとか・・・まあ一冊の本から決まりきったお手本みたいな感想ではなく、本を読むことで
刺激されたあらゆる思考や感情を文章に綴ることで、開放された自由で柔軟な発想・創造・
観察などの力も向上が期待されたりしません?

楽しそうだなあ。

>添削の規準を示して
添削は誤字・脱字・句読点・単語や文法の誤用等を訂正してあげる(以外にあるの?)
コメントは特に念入りにしてあげる、まあこれは、先生の感想文(上記の意味での)って感じが良いかな。

こんなんでどうかな?
630実習生さん:2006/04/26(水) 19:01:52 ID:VYudz6mW
>コメントは特に念入りにしてあげる

の「コメント」が問題になるんでねえの。
よかったね、面白いね、それでどうしたのかな、みたいな話ならレベル低すぎ。
まあ低学年ならそれでもいいだろうね。
小学校高学年や中高生にもそれでいくつもり?
631213:2006/04/26(水) 19:41:13 ID:0rhxcz+O
>>629
一応補足
>先生の感想文
これは勿論生徒の感想文に対する感想文ね。

今思ったけど、生徒がこれでも何にも感想文が書けなかった場合、当該の生徒に面接して(特に呼び出
したりせずに、休み時間や給食やら自由な時間に雑談するような感じで)課題の本に対する先生の感想
や思ったことを簡単に楽しげに(演技でも)話して聞かせたり、他の生徒も既読の本ならば、その生徒に感
想を聞いたり、当該の生徒に同意や反論を求めたり生徒の考えを促したりして、他者の意見を聞くことで
自分の意見を喚起させる。

教師も生徒とのコミニケーションを密に取りつつ其々の生徒の特性を把握するように努める。
この方法は、教師の生徒とのコミニケーション能力を向上させる上でも有効(?)
コミニケーション能力の高い教師は、生徒から慕われ信頼度も高く、生徒への影響力も強い(?)
教師の影響力が強ければ、万事OK(?)
あとは教師次第だね(?)
先生がんばれ!!!(^?^)
632実習生さん:2006/04/26(水) 20:03:51 ID:VYudz6mW
>>631
申し訳ないけど後半部分意味わからん。

前半の、演技までして意見を喚起するという理由もよくわからん。意見が出ればそれで
いいと?逆に意見が出なければ全然だめなの?

感想文をいきなり書かせるのではなく、感想文を目的地として一歩ずつ進めばいいんじゃ
ないの?例えば本を読んだ後に、穴埋め式に意見を叙述させるプリントを作成して記入
させるなどの練習を積めば少しずつ慣れていく、なんてことはすぐに思いつくわけだが。
633213:2006/04/26(水) 20:31:15 ID:0rhxcz+O
>>630
>「コメント」が問題になるんでねえの。
ズバリデス。

一番大切なのはこの「コメントを特に念入りにしてあげる」ことだと思いますね。
2chレス同様(^^)自分の意見の反応が、にぶかったり見当はずれだと生徒の意欲も薄れます。
教師は生徒の拙い文章を確り理解し、文章のクライマックスに敏感に反応しないと、生徒は肩透かしを食らっちゃう。
「ってそこかよ先生!」って突っ込みのうまい生徒を育てる目的ならそれでも良いが(?)
感想文の話のつぼを押さえて、生徒の興味を広げていけるコメントが出来れば最良かな。

>小学校高学年や中高生にもそれでいくつもり?
一寸誤解がありますね。
低学年の感想ノートは主に教師の側が資料として利用するのが目的。
感想文云々は小学校高学年からって書きましたよ。
だから「特に念入りにコメントする」という必須要件をあえて書きましたのさ。

中高はどうかなあ。
この小学校の国語教育方法で、どのくらいの国語力に達しているかによるんじゃないかな。
少なくとも中学校では、話すこと書くこと(アウトプット)を中心に論理性や文章構成力を向上させる。
ディベートや論理ゲームなんかを取り入れると良いかな(もう既に取り入れてるの?)
古文・漢文・俳句等の古典もいいね。日本語特有の侘び寂びの感覚は日本人の「感じ得」だよ。
今や世界に誇れる(羨望される)日本の文化・・・ってことより必要不必要なんて理屈は抜きにして・・・
うん・・・そこはかとなく・い・いって感じだな(^^)

だんだん文章が崩れてきたなあ・・・ゴメンゴメン。
634213:2006/04/26(水) 21:45:23 ID:0rhxcz+O
>>632腹減りません?
>申し訳ないけど後半部分意味わからん。
いやぁそうでしょう(^^)だって後半は全部根拠ありませんもの。
ただね、この方法を実践する上での教師の側の副産物、若しくは要件として「あったらいいなあ」ってことで書いたのさ。

>演技までして意見を喚起するという理由もよくわからん。
説明不足でしたねorz・・ってかこれをいっぺんに語るとまた長文になっちゃうからさあ・・・。
出来るだけ短くまとめます。

この生徒が「本を読んで何か感じたとしても、どう言語化し表現すればいいのか分からない」という国語力の段階(レベル)と
判断された場合、同書既読の他者の意見をぶつけることでその感情を明確化し、同意見ならば表現方法の例となり、今後の
参考になる可能性がある(かな?)
同一の意見があることで、自分の意見に自信を持ち、表現する事への積極性を喚起出来る(かな?)
この理屈で言えば反対意見や異なる意見ならば更に消極的になりかねないので、この場合教師自身はなるべく多角的な
感想を追加するなど施し学級内の異なる意見への柔軟な環境を作り、この生徒に(勿論他の生徒にも)示す。
この環境を確保することにより、この生徒の明確化し言語化した意見を表明しやすくする。

ここでの教師の目的は、この生徒の「感情の言語化欲求喚起及び技術の習得」「意見表明に際しての心理的環境確保及びそ
の認識促進」です。

ちなみに>>625でも述べましたが、この方法論は「興味を持って自主的に本を読むことによって国語力の向上が期待できる」という根拠の
上に考察を進めていますので「演技までして意見を喚起する」という方法を採りました。

>意見が出ればそれで いいと?逆に意見が出なければ全然だめなの?
前者については最低限のラインとしては良しとします。
後者については・・・だめですね・・・それが最低限の目的ですから。
635実習生さん:2006/04/26(水) 21:50:46 ID:xEzGxUoS
>>624
いみがわからない。 何回も同じ本読んでると内容を読まないでも知っているから
改変して内容を書き換えるというずるができて本読まないことになるし。

>>625
> 君が本を読むようになって、その本からたくさん学び取れたのは、君が自分の国語力の低さで実際(リアル)に社会的困難を感じ、
> その解決策として「自らすすんで」本を読んで国語力を上げようと努力したからだと思わない?

別に感じてからやらなくても、はじめから強制でも同じなんだけど。強制がだめなら
義務教育禁止して、気が向いたときにたとえが40歳になってから学校いくとかにするの?
矛盾しまくりなんだけど。そして強制というよりただランキングみたいなのをつくってすすめるだけ。
宿題で絶対読めとは言ってない。
でも、強制でもしないとまったく本を読まないで大人になるんだけど。
強制で得られるメリット>>>>>>>>>>>>>>>>>強制の弊害  なんだよ。

> 僕が思うに君が自主的に本を読むようになったように、子供達が本に興味を抱いて、自主的に読む方法を考えた方がいいと思うよ。
> 君の実験から最低限分かるのは、「興味を持って自主的に本を読むことによって国語力の向上が期待できる」ってことだと思うよ。
> 先ず君の方法論を確り議論するには、【強制】の効果を確認できる実験結果がないと出来ないよね。
> 証明も反証も出てこない議論は不毛だよ・・・(水掛け論にしかならないし)。

気が向いたときにやるなら、学校で行っている国語教育すら理解できないだけど。あれを理解するには
相当な本を読んでないと意味が無い教育。一段落筒解説は応用に入るんで。基本なくして応用は伸びない。

強制がだめだからやらないで気が向いたらやらせるなら学校すらいらない。
君が指導するレベルは現状の教員レベル。まったく結果を出せない教育。結果を出せる考えを少しはだしてみろと・・
18歳ですべてがきまる日本の教育なのに気が向いたらやるなんて、あまりにばかげてる。時間制限というものがあるんだよ。
本を読ませれば読む習慣、体力もつくし、 活字中毒と言う状態があるのでそれに陥らせれば面白く読む。
たばこが嫌いでも毎日すわせればニコチン中毒になるようにね。
636213:2006/04/26(水) 21:57:35 ID:0rhxcz+O
>>635
面接君
気持ち良いくらい思いっきり勘違いしてますよ(^^;)
人の話しは最後まで聞こうね。

>>626
を読んでからレス頂戴。対案書いてあるから。
637実習生さん:2006/04/26(水) 22:07:49 ID:xEzGxUoS
>>626
読み聞かせは本を読むよりレベルが低いので基礎とできる。
全員に本を配るのはコスト的に無理。全員にPCわたしてそれで
みせるならわけるけど。

全員を本に近づけて、本を生徒の方へ向けそれで読む形がいいかと。


読み聞かせ→慣れてきたら各自本を読ませる→慣れてきたら読んだ本の
概要を口語で説明


がいいかと。読書感想文ほど、評判の悪いものは無いんだけど・・
まずは、読んだ本の内容を短くして説明が基本。 感想は応用で後。
そして本を君より何倍も読んでいる人が読書感想文ほどばかげたものはないと
言っているんでね。。。
638213:2006/04/26(水) 22:16:52 ID:0rhxcz+O
>強制がだめだからやらない
僕は強制がだめなんて言ってないよ。
【強制】で生じるリスクの可能性を提示して、それをケアする案はないかと問うたんだよ。

それに対して君はものすごい勘違いをした上に
>矛盾しまくりなんだけど。そして強制というよりただランキングみたいなのをつくってすすめるだけ。
>宿題で絶対読めとは言ってない。
>でも、強制でもしないとまったく本を読まないで大人になるんだけど。
>強制で得られるメリット>>>>>>>>>>>>>>>>>強制の弊害  なんだよ。
というものすごい矛盾で返してくださった(^^)


>>637おっとレスが入ったね。
また早とちりですか・・・「人の話しは最後まで聞こうね」って言ったばかりなのに(^^;)
感想文については>>629>>631>>633>>634参照

>全員にPCわたしてそれでみせるならわけるけど。
PCもいいね。
低学年レベルの本ならプリントでも大丈夫じゃないかな。
639実習生さん:2006/04/26(水) 22:19:03 ID:xEzGxUoS
>>638
年間50冊読むのを目標にしているわけで、0冊でもなんら罰則無いんだけど
640実習生さん:2006/04/26(水) 22:25:47 ID:xEzGxUoS
読み聞かせ以外全部 意見が同じなんだけど・・

本を読んで概略を言わせるのとなんら異ならない。これを
基礎にいろいろ応用を付け足していくんでね。


本を読み概略を言わせることによって本を読んだか確認できると言う意味がある。
感想文はいらないけどね。
641実習生さん:2006/04/26(水) 22:27:27 ID:xEzGxUoS
本を読む→概略を言わせる→本数 ページ数 文字数 かなにかで表をつくりランキングにする。


これで読む本の数は増えるわけ。 概略をいえることによって内容を覚えて理解
していると言えるのでそれが知識になる。大量に読むことによって知識がたくさん付く。
642213:2006/04/26(水) 22:28:45 ID:0rhxcz+O
>>639
僕はリスク=罰則なんて言ってないよ。
僕の言ってるリスクは>>625のこれ↓

>僕が考える君の方法論の問題点は、【強制】することで、君と同じ効果が期待できるかわからないということだよ。
>かえって読書をすることが苦痛なって、子供達の中に読書することにストレスを感じてしまう子が出てくるかもしれないよね。
>読書や感想文が苦手な子は、学校に来るのが嫌になってしまうかもしれないし、それがもとで不登校になったりすれば、その強制
>する教育方法が問題視されるかもしれないね。

>なんでも強制されるのは苦痛を伴うからね。
>その苦痛を乗り越えてがんばれば、国語力も上がるかもしれないけど、苦痛を乗り越えられない子達はどうなっちゃうのかなあ?
>それをケアする手立てがあれば教えて。
643実習生さん:2006/04/26(水) 22:29:43 ID:xEzGxUoS
感想をやるなら、

ほんの内容を要約して言え(応用:書け)

応用:筆者の言いたかったことを考えて言ってみよ(応用:書け)

の方がいいかと。感想なんて何がなんだかいまだによくわからない。
筆者の言いたかったことと、内容を覚えていれば本を読んだうちに入るんで。
644実習生さん:2006/04/26(水) 22:30:27 ID:xEzGxUoS
>>642
それは強制の場合。 場合ワケして話しているんだけど。

案は強制が無い。  強制できるならした方が言いと言うこと
645実習生さん:2006/04/26(水) 22:35:39 ID:xEzGxUoS
うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)
どんな場面設定でも適切なスピーチが5分はできる。


国語教育が終わったあとこれが一通りある程度のレベルでできるように
なっているように、教育の内容を考える。
本読みは基礎中の基礎なんでこれ以外に応用が大量にあると考えると
わかりやすいでしょう
646213:2006/04/26(水) 22:38:34 ID:0rhxcz+O
>意見が同じなんだけど・・
そりゃそうでしょう。
君の主張する問題に対する案なんだから。
でも根本的に違うのは↓

>この方法論は「興味を持って自主的に本を読むことによって国語力の向上が期待できる」という根拠の
>上に考察を進めています(>>634)

ってこと。
647実習生さん:2006/04/26(水) 22:47:59 ID:xEzGxUoS
>>646
そんな意見を聞かせるだけで読むようになるとは思えないけどな・・
共産主義みたいな理想卿にしかみえない。 実際にやってみたのかと
648実習生さん:2006/04/26(水) 22:50:13 ID:xEzGxUoS
勉強ですら、テストで良い点とるかの競争でやっている。楽しくてやるようになるのは
そういう競争をし続けていつの間にか楽しくなっているわけ。

本スレみると活字中毒と言う人が多いけど、小さいときに本をよませることによってストレスの
発散を本でする体ができあがり、活字中毒にさせられるわけ。本を読むことによって勉強も長く
できることが確認されているので、学力も同時に上がる。
649実習生さん:2006/04/26(水) 22:52:29 ID:xEzGxUoS
であるから競争をさせて意欲をださせて、その上で意見を聞かせる
というのが付属して出てきて効果も付属的にあげられるのであって、
意見を聞かせるのみでやるからあがるというものでもないと考える
650213:2006/04/26(水) 23:01:04 ID:0rhxcz+O
>>647
>実際にやってみたのかと
やってないよ、だから(かな?)って書いてあるじゃん。

>>648>>649
実際にやってみたのかと

とりあえず今日は落ちるね。
一つ忠告しておくけど、レスをつける時は意見の流れを全部見てから、現在の暫定意見に対してしてね。
あと、レスはそんなに連発しなさんな。
きちんと自分のなかで整理してよく確認してからしよう。

じゃあね。
二三日これないと思うけど。
楽しかったよ。がんばって。
651実習生さん:2006/04/26(水) 23:19:18 ID:S1whyASe
やっぱり江草先生が一番だろ!

http://homepage3.nifty.com/exajoe/
652実習生さん:2006/04/26(水) 23:57:24 ID:SLXpHTht
熱く議論しているところで何だけど
本を読むってそんなに良いことなんですかねえ。
653213:2006/04/27(木) 00:54:38 ID:jz8H9MmR
寝る前に一つ
>>647
>そんな意見を聞かせるだけで読むようになるとは思えないけどな・・

これも勘違いだね。
意見を聞かせることで本を読むようになるなんて言ってないよ↓

>ここでの教師の目的は、この生徒の「感情の言語化欲求喚起及び技術の習得」「意見表明に際しての心理的環境確保及びそ
>の認識促進」です。(>>634)

重ねて言っとくけど相手の意見をよく読んで、確り理解してから反論、同意のレスをしようね。
もう何回か僕のレスを読み直して、確り理解してからレスください。

前よりはましに話は出来たけど、あいかわらず君の勘違と的外れな批判、それへの僕の指摘と前レス引用説明だけで全然議論になってないし。

次回を楽しみにしてるよ。
みんなおやすみ。
654実習生さん:2006/04/27(木) 02:11:19 ID:J6FKDkaN
読書、読書と言っている人が多いけど
ほんまに本を読んでるだけでええんかのぉ

文体を得るにしても、自己認識するにしても、現実認識するにしても、
それが「できる」読書能力の訓練は、読書をさせているだけでは身につかんと思うよ

そのために国語の授業があるんだし、読書させたいなら「自立した読者」をどうやって育てるか
にマト絞って議論すれば?

あ、でも専門性もないのに、そんな議論できるわけねーかバロス


お前らは本でも買って棚に並べて悦に入ってクソして歯磨いて死ね
655実習生さん:2006/04/27(木) 02:55:39 ID:O6u10RtM
面接君と213は同レベル・同水準のやりとりをしているから、埒があかないのも仕方ない。
656実習生さん:2006/04/27(木) 11:34:04 ID:Hk9UZX0+
>>654
んだんだ、確かにそうだな。
議論をしてる2名にも言いたいけど、結局のところ本をあてがっておけば頭が
よくなるみたいな話でしかないわけだ。底が浅くて話にならん。

明治時代の小説家が本名で作品書いていないのは近世の習慣を受け継いでいる
からでもあるわけだが、小説家なんて芸人と一緒で恥ずべき職業だった時代は
ほんの100年前に過ぎない。認識が変わったのは学士で物書きになった坪内逍遥
くらいからだろう。まあつまり、読書=良いこと=頭の良い子に育つ、みたいな
図式は普遍的でも何でもないわけだな。感想文を書かせてハイ終わりが意味ない
ように、本だけ読ませときゃいいという考えは教師側の驕りでしかない。しかも
内容を覚えて復唱させるだけなんて何の意味があるんだ。大丈夫かよ。本を読む
ことと、本の楽しみ方や使い方、重要性を知るということは全然別だろうに。

本を意見陳述させる道具立てのひとつとしてしまっている時点で、本の利用価値
を自ら半減させてしまってることに気付や。
657実習生さん:2006/04/27(木) 18:42:46 ID:J6FKDkaN
>>654
このスレ読んでて、一番思ったこと書いてある。

朝読とか読書タイムとか、学校活動として増え始めたけれど、
別に「読書して頭よくなろうね」なんていう放任指導だけが目的ではない。
そういう目的は建前によく用いられるけれどね。

実際は、とにかく活字に慣れることが狙い。
(先に言っとくけど、全ての学校がそうだ、というわけじゃないよ。)
それは何のためって、国語の授業(及び言語活動を伴う学習全般)のため。
文学教育するも、論理思考を育成するも、活字を読む習慣がなかったりすると、
それだけで「つまづき」になってしまうから。
簡単な理屈。

読書マラソンを推進させようという意見の人は、たぶん学校読書の「建前」を真に受けすぎ。
学校はバカ親に専門的なこと言っても通用しないの知ってるから、
理想的な(理に適っているかに関係なく)建前を設けて安心させている。
これは読書だけでなく多くの学習でもそう。

それを知っていないと、このスレみたいに、
表面的にしか意味をなさない「理想」だけが膨らんでいく。
しかし、中にはちゃんと理解している人もいるみたいですから。

あんまり他者否定のスタンスでスレに参加してると、肝心な部分を見逃して、討論(批判)訓練スレに成り下がりますよ。
658213:2006/04/27(木) 20:26:59 ID:jz8H9MmR
え〜少し時間が出来たので、レスします。
>>654
>ほんまに本を読んでるだけでええんかのぉ
「本を読むだけで頭がよくなる」というスレではありません(^^;)ので、そんなことは2人とも言ってませんよ。
今のここのレスの流れは、先ず前提として「国語力の基礎をつける為に、読書の活用は有効である」ってのがある。
そして「本を読むこと及びそれに付随する思考やその表出によって、国語力の向上を図る」って課題が設定されて、
更に、「如何に本を読ませ、如何に読後の思考を促進させ、如何にそれを表出させれば今後の国語力の応用段階で
有効な基礎作りが出来るか?」という【方法論】を議論しようとしているのです。

ですから「本を読むだけで頭がよくなる」という意味合いのことは2人とも一切言ってません。
面接君も基礎と応用を確り分けて方法論についての議論に挑んでいます。
ですので「本を読んでいるだけでいいのか」という反論・批判はこの時点では意味を成さないのでするー。
・・・でも糞はしてから寝ることにする。
659213:2006/04/27(木) 20:28:12 ID:jz8H9MmR
>>656
>読書=良いこと=頭の良い子に育つ
>>内容を覚えて復唱させるだけなんて何の意味があるんだ。
>>>本の楽しみ方や使い方、重要性を知るということは全然別だろうに。
>>>>本を意見陳述させる道具立てのひとつとしてしまっている時点で、本の利用価値を自ら半減させてしまってることに気付や。

「読書=良いこと」読書は基本的に社会的にも勉強にも脳の発達や言語能力・知識・リラクゼーション等々にも「良いこと」
ではあるので良しとしよう。
要するに問題は「良いこと」がかかる主語が無いってこと。
「脳の発達に良いこと=頭の良い子に育つ」というならまだ良いとしても、「良いこと=頭の良い子に育つ」これは無い・・・。
後段の三行についても、はなはだしい論理飛躍と誤読・誤解をもとにした反論・批判なのでするー。
内容が理解出来ない若しくはハッキリせんのならば発言者に質問して理解してから反論・批判ヨロ。
これへの回答は発言者の義務(礼儀)と心得てます。
但し、質問の回答が既に内容に含まれている場合は「よく読めアホタレ」と言われても詮無い。
>>656さんに対しては・・・もう一度よく読んでレスをください。よろしくお願いいたしますorz(^^;

>>657
全て同意です。サンクス。
660実習生さん:2006/04/27(木) 20:31:05 ID:pA5PGA3Y
横レスですまないんだけど

読書マラソンは、細部はともかくとして、良いアイディアだと思いますよ。
まあ、教員の方は、生徒の読むすべての本を前もって読む必要があるから
膨大な労力を強いられるのが最大の難点ですけど。
初等教育の初期以外なら、いわゆる、旧態依然とした「国語の授業」よりは、
はるかにましだと思います。
まあ、細部の手段や、動機付けなんかは、まあ、ちょっと何ですけどね。
「読ませる」という中心さえなんとかできれば、かなり違うでしょうね。
もちろん、これ「だけ」と言うわけにはいきませんが、どのみち、教育に
これだけでOKってな方法がないんですから、仕方のないことです。
661実習生さん:2006/04/27(木) 21:52:17 ID:TGXi6jmP
本を読ませるのは、最終的に本から情報・知識を得られるようになるため。大人で本を
読んでいる人は知識増やしと言うのが多い。小説みたいな快楽のみと言う人はいるけど。

ほんの内容をつかむためには読んだあと、本をみてもみなくてもいいから2分か5分くらいで
ほんの内容を口で説明できないといけない。ほんの内容を大まかにながれで暗記してそれを
言葉で言うというのは、簡単で後々役立つ良い訓練だと考えている。

>>660
本マラソン→ほんの概要を教員に言う

と言う基本以外にどんなものがあるかといえば、ネットの掲示板議論、ボイスチャットと言うのがある。
これはかなり使えると考えているけど。

掲示板
・文章を書く経験値が増える
・しゃべっている言葉を文章にして書くので書く意味みたいのがみえてくる
・掲示板はたいてい議論をやる。口語で議論するより、レスがきても時間をおけるので
考える時間もあり、議論の難易度が低い。

ボイスチャット
・リアルだと力がつよいとかイケメンとかそういうほかの要素だけあっても通用する。ただこれだと
しゃべらないと絶対通用しないわけで、しゃべらないいけない環境におけるわけ
・他人のしゃべっているのも聞けて、他の人と接触が少ない人が、他の人の考え価値観が聞けて
社交性とかそういうのが実は身に付く。
ボイスチャットはネットができて間もないのでこういう効果を知っている人は自分くらいだろうけど
・ボイスチャットでしゃべりがうまい人は、自分は口が達者でと、リアルでものすごいしゃべる人がしゃべっている。
つまり、ここでしゃべれるようになれば、リアルでも8割9割は間違いなく通用すると言うこと。
662実習生さん:2006/04/27(木) 21:53:13 ID:TGXi6jmP
うまい字を鉛筆でかける
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
漢字がわかる
敬語を自由に使うことができる
本を読む速度がはやい。
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)
どんな場面設定でも適切なスピーチが5分はできる。


国語教育が終わったあとこれが一通りある程度のレベルでできるように
なっているように、教育の内容を考える。  これを目標にしている。
663実習生さん:2006/04/27(木) 23:30:00 ID:TVuHDFYY
>>662
今までに、何回同じようなことを書いた?
いい加減にしろ! プンスカ!
664実習生さん:2006/04/28(金) 00:19:30 ID:1QdDgdBn
>>658
>更に、「如何に本を読ませ、如何に読後の思考を促進させ、如何にそれを表出させれば今後の国語力の応用段階で
>有効な基礎作りが出来るか?」という【方法論】を議論しようとしているのです。

その「更に」の後の部分がないまま話が進んでいるからおかしいわけだね。
もっと体系的に論じろよな。今までの話だと本を読ませろということしか言ってないに等しい。
結局のところ、とりあえず本を読ませておけば後はなんとかなるべという話じゃねーか。
665実習生さん:2006/04/28(金) 00:34:27 ID:1QdDgdBn
それから、まあどーでもいいことだけど、

>「良いこと=頭の良い子に育つ」これは無い・・・。
>後段の三行についても、はなはだしい論理飛躍と誤読・誤解をもとにした反論・批判なのでするー。

「これは無い」って、わからなければ多少は補って読めよ。「本を読ませておけば」頭のよい子に
育つってことに決まっているだろ。それくらいできんのかい。こっちだって論文書いているわけじゃ
ねーよ。後段がはなはだしい論理飛躍かどうかは↑参照。
666213:2006/04/28(金) 00:52:28 ID:bpyyk37x
>>664
>その「更に」の後の部分がないまま話が進んでいるからおかしいわけだね
「しようとしている」と言ってます。要するに話は進んでいません。
なにか案は無いですかねえ。

>結局のところ、とりあえず本を読ませておけば後はなんとかなるべという話じゃねーか。
じゃあ誤解をはっきり解きましょう。
「なんとかなるべ」というはなしではありません。

>>665
>補って読めよ
勝手に補ってしまっていいのかな?
誤解と誤読に繋がりますよ。
お手数ですが、補ってもらえませんか?
667213:2006/04/28(金) 01:04:50 ID:bpyyk37x
ああ補ってくださってますね。失礼。
でもそういう事ではないですよ。これも誤解・誤読されています。
「読書=良いこと=頭の良い子に育つ」
三段論法で言えば

・読書は〜にとって良いことである
・〜にとって良いならば頭の良い子に育つ
・故に読書は頭の良い子に育つ

ってならなきゃ。この「〜」が無いからしょうも無いってことですよ。
反論する材料不足なのです。
668213:2006/04/28(金) 01:07:43 ID:bpyyk37x
>反論する材料不足なのです。
あ、この「反論」は私が反論しようにも材料が足りないって意味ですよ。誤読しないでくださいね。
669213:2006/04/28(金) 01:10:58 ID:bpyyk37x
>故に読書は頭の良い子に育つ
訂正↓
故に読書をすれば頭の良い子に育つ

ですた。
670実習生さん:2006/04/28(金) 08:37:03 ID:H4GdMVHl
たぶん今の段階では、もうちょっと議論の種が必要っぽいでござるなぁ。

「良い読書」って何でござろう、ってな論題が露わになりつつあると仮定して、
今は内容要約を課した読書マラソンが一つ挙がってるようでごす。
でも内容要約ができるから「良い読書」ってなわけにいかないのが教育って話で。
まず「読書」の素材を「物語文」に限定して考えてみようと思います。

>>662の課題をちょこっとだけ拝借。
☆会話のキャッチボールができる
これを少し高度に「対話」レベルでコミュニケーションできる、と設定しなおしますね。

>>661の提案にあるように、内容(解釈)議論はとっても有効だと思うんでげす。
ただ小説は快楽でもなく、立派に思考力をともなう。
一般にいう「知識増やす」本てのは、人格形成や目的の曖昧な焼酎にはほとんどザルですな。

他人の意見ってのは、特に小説解釈の場合だと、所々食い違ってきますので、とっても思考を揺さぶられるんですよね。
もちろん、誤読であれば修正にかかり、両方に妥当性があれば、そこで対話が発生する。

他者の存在ってのは、自己の意見を集団の中で対象化させ、メタ的に捉える恰好の素材。
そうやって自己は自己の意見とも対話しながら、思考を活性化していく。自己を見る力がつく。
んで、自己が分かれば、他者とのぶつかり合いである「対話」ってのは成立しやすい。
この「思考活性化」は具体的な図式が多く提示されているけど、とりあえず省略。

こういうのを国語の授業で取り入れている学校もあれば、そうでない学校もある。
それは「文章」を教えようとする学校と、「文章」を媒介に力をつけようとする学校の差。

もちろん自己対話を訓練されるこの授業なら、「一人読み」の質も高めてくれる。
ただ>>661のような掲示板などでの議論はやめてくだせぇ。
あれは他者の見えない、自己を隠す、自己保身的なシステム。
そんなことをしてたら、本当に「面接ができない」子になってしまうでござるよ。

以上の話を、今の状況にふっかけてみますね。もし何かの参考になれば幸いです。
671あちょー:2006/04/28(金) 11:00:26 ID:5R6qt86r
拘束の意味が国会議事録見ないと分かりにくい辞典がある。
憲法 人身保護法。

英語も三歳から教育しよう。
672実習生さん:2006/04/28(金) 16:12:05 ID:1QdDgdBn
>>666
>この「〜」が無いからしょうも無いってことですよ。

その「〜」は無いんですよ、もともと。無条件の読書性善説の思い込みだから。
それを批判的に引用(というか想定)しているんだけど、混乱させる表現だったかな。

>「なんとかなるべ」というはなしではありません。

だったらじゃあどういう話なのってことになるよね。
それを欠いたままでは、結果としてはやっぱり「なんとかなるべ」ってことになって
しまうよ。この点は面接クンと同じ。やつもまずは読書マラソンで、あとから応用を
すればいいということしか言わない(言えない)わけで、その「あとから」の「応用」との
有機的な繋がりを示さないまま話をされても評価やコメントの下しようがない。なぜ
なら「応用」の方が明らかに重要なわけで、それとの関係がどうなるかわからんのなら
どうしようもないから。

>>670の言っていることと同じかどうかわからんが、読書マラソンから感じる胡散臭さ
というのは、自己主張形成の契機となっていないという点に尽きると思う。活字に慣れ
る、漢字を覚える、要約できる、そうでしょうそうでしょう。しかし、それで?という
わけです。それで終わりなら他人の主張を反復するだけのマニュアル人間を製造して
いるみたいだ。他人との意見の接触や、教師の指導による自己主張の研磨の機会がどう
しても必要なわけで、単に感想文を書かせて誤字脱字をチェックしたり本の内容と合致
しているか確かめるというような話じゃ議論する意味は限りなく希薄でしょうな。
673実習生さん:2006/04/28(金) 17:28:11 ID:APDHjYcT
面接クンが面白いのは、自らの主張の内容の限界点を、自らの書き込みの
表現によって自己証明できている点だな。これは巧みというしかない。

まず他人の意見の意図が理解できず、的外れな応答に終始する。皮肉や
逆説も真に受ける。これらは意地悪な質問の方に問題があるのも事実だが、
面接クンの読解力にやや問題があると個人的には思う(釣りなら話は別)。

個人的な経験を人体実験と称し、普遍化して考える。特殊な一例を持ち出して
強制化する根拠にするというのは明らかに暴論なわけだが、その論理の破綻に
いつまでも気づかない。別の論拠に変えることもしない。結局、自分の中で自
己完結している話を否応なく他人に押し付けているだけの話で、結果として生
じる自らの傲慢さは不問に付している。他人との意見交換とその咀嚼処理に慣
れていないね。その結果、何らの展開もないまま同じ書き込みを延々と繰り返
すことになる。

文字数を基準に読書させ、量を競わせるだけの国語教育だと、他人との関係が
うまく築けないこういう人間がおそらくできあがるという話として読んだ方が
説得力があるぞ。これはこれで興味深い。
674実習生さん:2006/04/28(金) 21:18:04 ID:0pajUZom
>>673
うまく説明できました。パチパチパチ。
675実習生さん:2006/04/28(金) 22:08:24 ID:xekqoKLm
>>664
その次はまだ考え中の段階なんだけど。>>662ができるように
教育過程を考えるなんてまだだれもやったことないわけ
676実習生さん:2006/04/28(金) 22:20:19 ID:xekqoKLm
>>670
>でも内容要約ができるから「良い読書」ってなわけにいかないのが教育って話で。

内容を要約して人に伝えられないと読んで得たと言う内には入れないんで。
きちんとりかいしていたら、言葉で内容を説明できるわけ。言語能力低いと
説明できないけど、その訓練も兼ねている。

>ただ小説は快楽でもなく、立派に思考力をともなう。

10冊に2,3冊は小説とか作り話を読んでもいいけど。ただ、頭の良い人は
好んで読んでいる人あまりみない。いくら小説読んでも知識はつかないからね。
無駄な使わない知識を大量につけておくことにより、何か問題がおきたときにその
ことを思い出しそれを使って物事を対処したりできるわけ。知識の方が生きていくうえで
何倍も役に立つけどね。そして人格なんて哲学とか心理学とかいろいろあるんで。
小説でつくなら、漫画でもつくわけだし、そういうのにまったく接しないで生活している人は
ほとんどいないでしょう。TVみるわけだし


>ただ>>661のような掲示板などでの議論はやめてくだせぇ。
>あれは他者の見えない、自己を隠す、自己保身的なシステム。
>そんなことをしてたら、本当に「面接ができない」子になってしまうでござるよ。

その他に面接もやるし。 そして、掲示板つかったからといってできなくなると言うものでも
ないでしょう。 まずは簡単な掲示板でしゃべる・議論という技術をみにつけ、その技術を
そのまま対話で使う。 基本をやってから応用。 応用と基本同時並行でも可
677消防ですが。:2006/04/28(金) 22:23:24 ID:6oaXDLq6
漢字辞典に載ってなかったから教えてください。
此で、一つです→日西
678実習生さん:2006/04/28(金) 22:23:59 ID:xekqoKLm
>>672
その次の応用はまだ考え中なんだけど。

読み聞かせ→本を読む→本を読む、内容を口語で説明する


他には 運動会は廃止すべきか という問題についていろいろ資料を
持ってきて説明し、それでリアル・ボイスチャット・掲示板で議論させるとか
そう言うことをしていく。
679実習生さん:2006/04/28(金) 22:24:31 ID:DmjecnMj
>>676
もうやめなよ、といつも思うが、キミはやめないんだね。
680消防ですが。:2006/04/28(金) 22:28:36 ID:6oaXDLq6
早くね!
681消防ですが。:2006/04/28(金) 22:30:27 ID:6oaXDLq6
日西←此で、一つね
682消防ですが。:2006/04/28(金) 22:32:27 ID:6oaXDLq6
漢字板があれば良いんだけどないから教えてください。
683厨房ですが。:2006/04/28(金) 22:36:09 ID:6oaXDLq6
どこの板で教えて繰れるとかないの?
なにスレとかないの?【日西】←此で、一つ何て言う字?
684分からないの?:2006/04/28(金) 22:39:11 ID:6oaXDLq6
知らないなら知らないって言ってよ、毎日しつこくカキコ
しなければいけなくなるから何か言ってよ
685荒すよw:2006/04/28(金) 22:41:54 ID:6oaXDLq6
何か答えてくれないと荒すよw
質問で来て荒しになるとは僕は想像もつかなかったよ。
686あのお方に・・・?:2006/04/28(金) 22:43:50 ID:6oaXDLq6
もー良い荒します










687実習生さん:2006/04/28(金) 22:45:32 ID:DmjecnMj
「晒す」でいいんか?
688消防ですが。:2006/04/28(金) 22:49:01 ID:6oaXDLq6
>>687
それです何て書けば出てきますか
689実習生さん:2006/04/28(金) 22:52:33 ID:DmjecnMj
さらす
690消防ですが。:2006/04/28(金) 22:54:33 ID:6oaXDLq6
>>687
皆さんご免なさい。
気長に待って明日見に来ます。
691消防ですが。:2006/04/28(金) 22:57:39 ID:6oaXDLq6
あわてすぎた。
>>689
ありがとうございました。
692実習生さん:2006/04/28(金) 22:58:24 ID:VJ6CouVv
>>690
君の学年と国語の成績を言ってみて。
693213:2006/04/29(土) 03:23:31 ID:Quo8CZ98
今日は六本木に遊びに来て、友達のハコバンに飛び入り、ギター弾きまくって御機嫌さんです。
でも、終電のがしてネットカフェで始発待ち・・・(^^;
いい歳こいて・・・俺ってかっこいい!

>>672さん毎度です。
>混乱させる表現だったかな。
いえいえ意図は読めてましたよ。
でもね「無条件の読書性善説」をぶち上げているつもりはないんですよねえ。
このポイントは「無条件」=「ただ読みゃあ善いのか?」ってことでしょうが、私はレスの中にそれに答える
方法論を既に提示しているのです。
例えば>>629>>631>>633>>634あたりでは、読書による教育(基礎)方法の具体案を提示していますし、
その結果をあくまで未知数としながらも、一応ある程度の応用段階のビジョンにも言及しています。
残念ながらこれらの案に直接反応してくれたのは、>>628VYudz6mWさんと面接君だけでしたが・・・。

上記の書き込みに示した私の案も、非常に稚拙で未完成だと思いますが、今現在「国語力の基礎をつける為に、
読書の活用は有効である」という出発点から「興味を持って自主的に本を読むことによって国語力の向上が
期待できる」(>>625)という【第一条件】を付加し(ここまでのところに既に反論がある方がいらっしゃい
ましたら議論の上、あるいは案の取り下げ再検討の必要があります。先ずここのところの賛否を伺いたいです)
これに比べ「強制による読書は国語力向上に有効である可能性は低い」というスタンスを選んで、具体的方法
論を模索しようという段階に入ろうかというところですので、私の挙げた具体案を若しくはその案出の過程を直
接議論の対象としていただかねば、話は先に進みません。
否この案を直接議論の対象としていただければ話は進むはずです。
現にVYudz6mWさんに貴重な意見を賜り、「感想文」の概念を大幅に改変・拡大することが出来ました。
(残念ながらこれについても面接君以外の方からの意見を得られず、停滞しています)

私の陳腐な脳みそだけでは、今現在掲げている私の案を「否」として取り下げる反証も、「是」として更なる方法
論の構築もすことはできないでしょう。

是非ともご意見賜りたく存じます。・・・ヨロ。
694213:2006/04/29(土) 07:16:10 ID:Ur7+tlyQ
帰ってまいりましたあ。
朝の六本木の人の多いことびっくらこきましたわ。
とりあえず補足しときます。

>>672さん
>他人との意見の接触や、教師の指導による自己主張の研磨の機会がどう
>しても必要なわけで
これについて直接関係する箇所を挙げておきます。

【一番大切なのはこの「コメントを特に念入りにしてあげる」ことだと思いますね。
2chレス同様(^^)自分の意見の反応が、にぶかったり見当はずれだと生徒の意欲も薄れます。
教師は生徒の拙い文章を確り理解し、文章のクライマックスに敏感に反応しないと、生徒は肩透かしを食らっちゃう。】
>>633参照)

【この生徒が「本を読んで何か感じたとしても、どう言語化し表現すればいいのか分からない」という国語力の段階(レベル)と
判断された場合、同書既読の他者の意見をぶつけることでその感情を明確化し、同意見ならば表現方法の例となり、今後の
参考になる可能性がある(かな?)
同一の意見があることで、自分の意見に自信を持ち、表現する事への積極性を喚起出来る(かな?)
この理屈で言えば反対意見や異なる意見ならば更に消極的になりかねないので、この場合教師自身はなるべく多角的な
感想を追加するなど施し学級内の異なる意見への柔軟な環境を作り、この生徒に(勿論他の生徒にも)示す。
この環境を確保することにより、この生徒の明確化し言語化した意見を表明しやすくする。

ここでの教師の目的は、この生徒の「感情の言語化欲求喚起及び技術の習得」「意見表明に際しての心理的環境確保及びそ
の認識促進」です。 】(>>634参照)

寝ます おやすみ。
695実習生さん:2006/04/29(土) 10:20:25 ID:U8UMw6pi
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
|  ここはお前の日記帳じゃねえんだ   |        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\_______  _______/        |   チラシの裏にでも書いてろ
            ∨                       \_________  ____
    /::::::::::<      \ィ,:::::::::::::;N ヘ              r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/   |/  >::::::::::ヽ
    i:::::::::::::::ン、       `ヽル/  ヽ    /    __  〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
.    l:::::::::::::::l ̄  一- = ., - ,___   i   -/― ヽ | /  i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
   /ニヽ:::::::l           r`,==- 、 !   /  |    |/   ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
   ,| /'l l:::::l   く二''‐- ,,_        l   '  (フヽ  ○    l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、
  -| { ( l:::!   _、=;ニ,ァ-ニッヽ、 --ーJ               レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
   ヽ、)ノ::{    ´,,,ニ'=゙ー   ´、yr゛7'¨ッ               ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ
    ミ:::::::i,        、.,,,;;;;,l'  ̄゛ `!    、ヽゝー :ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
     ミ::::::::リi,,  、ゝニ´(__   }_'r 、イ ー-.ヽ :::::::::::::::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ    
    , ゙;::::::::::::::゛`:::::、,-ッ-ー`ニ`ッ;`'V:::l\iV ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、::::: `"::::::::::::::;゙ ,
  \\ ヽ::::::::::::::::::i.,,ン、`ニ二´.,ッ::::、゙ .N::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
    \ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l  ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
696実習生さん:2006/04/29(土) 19:16:14 ID:xAI5Jkw3
>>693-694
語彙は難しくないのに、文体が変なのか回りくどいのか、僕の読解能力ではついて行けません。
こんなオナニー駄文は初めてだ。
697213:2006/04/30(日) 00:23:58 ID:3Nl0VF/8
>>696
はは・・・これは失礼しました。
でも、何処の部分が理解できないのか言ってくれなきゃ説明のしようが無いですね。
まあこの書き込み内容自体にその回答はありますが。

>>693で言ってることはね、ものすごく簡単に言えば「案の内容自体に直接意見を下さい」ってことですよ。
あなたの言うように「駄文」なんで、何処が解らないのか指摘してもらわないとホントにただのオナニーんなっちゃうよ。
前にも書いたけど、自分の書いた文章や内容が、質疑応答なしですぐさま理解してもらえるなんて思ってませんから。
応答するのには、やぶさかではないですよ。
受け手の理解不足の責任は表現者側に多分にあると思っていますから。
698実習生さん:2006/04/30(日) 00:44:38 ID:knH48PM8
なんていうか、>>213は全体的に気持ち悪い。
「はは・・・」とか、「俺ってかっこいい!」とか。

別にそれでもって話の内容を否定するつもりは無いけど、ムカッとする。

あと、いちいちレスが長い。簡潔にしてくれ。
正直長すぎて回りくどくてめんどくさいから読み飛ばしてる。
699実習生さん:2006/04/30(日) 03:32:29 ID:nByU/9FD
>>697の言い分は、なんか表面的に「良い授業」を取り繕うとする傾向にあって、
具体的でないにしろ、学習者の内実に切り込んだ意見と対照的に、
ひどくツマラナイ。

活発な授業が「成立」するのはいいことだけど、それは必ずイコール「成功」じゃない。
あなたの意見は、臨床的な意見のように見えて、あまりに表面的。
生徒の意見を引き出して、意見を孤立化させないように、
取り繕って取り繕って、自己満足して、

という意見全般に見える独りよがりなオーラを「オナニー」と評してみたわけです。
あなたの授業参観に来た親御さんはまあ喜んでおられるでしょう。


あなたこそ、もっと人の意見に反応したらどうですか。
例えば、いまやっと出てきた「読書(読者)の内実」にメスを入れた意見。

あなたは本を読むことや、それによって喚起される感想(印象、イメージなんでもよいが)を軽視しすぎている。
国語の授業では、たとえ漫画を読ませるにも、物語を劇化するにも、様々なことばの力が関わっている。
それを指摘し、体系的に整理することなく、なんだか楽しそうでマトモに見える外見の立派な授業プランを見せびらかせているにすぎない。

こういった国語教育の議論をする中で、最も大切なのは、その活動がどんな力を育むかを考えることだ、と私は思います。
そういうことを無視(または表面的に捉えた)した上に、
「俺の意見にたてつくの?」「俺の意見を中心にして考えろ」
といった傲慢な態度では、誰もあなたを認めてはくれないでしょう。


ようは、国語の授業を綺麗にかたどるのではなく、もっと内実を掘って掘って探ることが大事でしょう。
その意味では、>>670などの意見もスレを刺激するに足りますし、
我々は議論を通して自身の意見を表明するだけでなく、「知る」「気づく」受け皿を持つ必要があります。

そうでなくては>>670の言う「対話」など成立しないし、オナニー駄文のシークエンスだけが延々虚しく広がるだけです。
700213:2006/04/30(日) 04:55:55 ID:3Nl0VF/8
>>699さん、レスありがとうございます。
誤爆なのかな?と思って何度も読み返してみましたが、どうやら本当に私へのレスのようなので(^^;
お答えさせていただきます。

>あなたは本を読むことや、それによって喚起される感想(印象、イメージなんでもよいが)を軽視しすぎている。
>国語の授業では、たとえ漫画を読ませるにも、物語を劇化するにも、様々なことばの力が関わっている。
>それを指摘し、体系的に整理することなく、なんだか楽しそうでマトモに見える外見の立派な授業プランを見せびらかせているにすぎない。
>こういった国語教育の議論をする中で、最も大切なのは、その活動がどんな力を育むかを考えることだ、と私は思います。

すいませんよく解らないのですが、このコメントは私の案の中の
>本を読むことで 刺激されたあらゆる思考や感情を文章に綴ることで、開放された自由で柔軟な発想・創造・
>観察などの力も向上が期待されたりしません? (>>629
に対応した意見なのでしょうか?
もしそうだとしたら、この私の考えではまだまだ「軽視しすぎている」というご指摘なのでしょうか?
もっと、重視できる方法は何かありませんかねえ。
私は今のところこれで精一杯です(^^;何か良い案があればご意見ください。
701213:2006/04/30(日) 04:56:26 ID:3Nl0VF/8
(つづきです)
>「俺の意見にたてつくの?」「俺の意見を中心にして考えろ」
>といった傲慢な態度では、誰もあなたを認めてはくれないでしょう。
すいませんこれは完全な誤解です。
何処の箇所にそのような態度を読み取られたのかご指摘いただければ嬉しいです。
私自身が気づかない傲慢さがどこかに出ているのかもしれないですね。

>我々は議論を通して自身の意見を表明するだけでなく、「知る」「気づく」受け皿を持つ必要があります。
>>693にも
>私の陳腐な脳みそだけでは、今現在掲げている私の案を「否」として取り下げる反証も、「是」として更なる方法
>論の構築もすことはできないでしょう。
と書いたように、私には自分の意見を通そうという考えも、私が正しいなどと言うことも一切考えていません。
先ず、私の意見(案)に直接意見をいただかないことには「知る」「気づく」ことも出来ないのです。
私なりにその受け皿はかなり大きめにとってあります。
但し、議論に際して相手の意見に対しても、自分の意見に対しても決して肝要になってはならないと思っています。
これは、自分の意見を無理やり通すとか、相手の意見を受け入れないと言う意味ではなく、「問題」に対する解決案
を議論によって緻密に構築していく上で大切なことだと思います。

ご意見いただければ嬉しいです。
702213:2006/04/30(日) 05:33:44 ID:3Nl0VF/8
もう一つだけ・・・

>例えば、いまやっと出てきた「読書(読者)の内実」にメスを入れた意見。
ご指摘の意見は>>670さんのものでしょうか?

私は>>670さんのご意見に全面的に賛成です。
多分>>634の私の意見を
>生徒の意見を引き出して、意見を孤立化させないように、 取り繕って取り繕って
と受け取った上でのご指摘と思いますが、私は他者とのぶつかり合わないように取り繕うとして>>634を示したのではなく
全く逆に、他者とぶつかり合う以前に、自分の意見を確り尊重できる基礎を培う為の段階として、他者との差異を「当然の
こと」と認識させるという意図の上で示しました。
この認識によって、この部分では意見の表明に臆することも無く、他者の意見の尊重と、対話による自分の意見の修正等
一つの意見へ「拘り・執着」することの少ない発展的で柔軟な「思考と心」を培う場に出ていく「基礎」が出来るのではないかと
考えました。

>>670さんへ私がレスをしなかったのは、私の意見と>>670さんの意見と戦わすべき意見の差異が無かったからです。
賛同して知恵をお借りしてもよいかと思ったのですが・・・その方がよかったのですかねえ。
703実習生さん:2006/04/30(日) 06:08:37 ID:NvKHye0h
>>693
強制しないでどうやって全員によませるのかと。全員が年間50冊よむという
結果がだせるなら強制以外の方法でもいいんだけど。
毎日学校に通うのも授業中座っているのも、強制の部分はやたらあるんだけど
704実習生さん:2006/04/30(日) 06:16:18 ID:NvKHye0h
とりあえず、本を読むのは一致してるんで、どうやって年間30冊50冊よませるかの
方法について考える
705実習生さん:2006/04/30(日) 08:35:08 ID:SKRh97ZK
>>704
勝手に考えてろ。そして、思いついた意見はここで公表しなくていい。
お前はまったく>>693以降の議論についていってないじゃないか。
スレの流れを無視して独りよがりなレスを連発するのはいい加減にやめてくれ。
706実習生さん:2006/04/30(日) 10:04:37 ID:hoPEYy9i
小学校は 213 方式で、中高は面接君方式で。
ということでいいじゃない。

二人とも国語を全部つぶして切り替えろと言ってるんじゃないから、それで良かろ。

批判するとすれば、
 (1) それはうまくいかない
 (2) それは役にたたない
 (3) それを実行できる条件がない
のいずれかになるだろう。

一方、批判にならないのは
 (4) それだけでは足りない
 (5) それは国語という科目の任務ではない
 (6) 個人的な理由で国語を批判するな
の二つ。

(4) については、二人とも「それだけでいい」とは言っていない。
(5) については、「だったら国語を廃止するか、削るかすればいい」という意見に対抗できない。
(6) については、面接君の動機がいかに個人的なものであれ、そのことを理由として
具体的な提案を議論もなしに却下するべきではない。

このスレでの議論は、(4)、(6) が大半を占める。
読みようによっては (1) と(2) と取れるものがいくつかあったかな
という程度じゃないか?
こんなのは議論とは言わん。
707実習生さん:2006/04/30(日) 10:52:16 ID:SKRh97ZK
>>706
またわけのわからんのが出てきた。お前大丈夫か?
「こんなのは議論とは言わん」と思うなら、どうして「議論もなしに」

>小学校は 213 方式で、中高は面接君方式で。
>ということでいいじゃない。

てことになるわけ?
国語をつぶして切り替えるわけではないなら何でも「それで良かろ」うはずがない。
国語教科書を『ドラえもん』にするとか、国語の時間では指名されたら皇居に向かっ
て一礼してから発言するとかでも、国語をつぶすわけではないからいいのかよ。
高校で読書マラソン? 笑えねえよ。あほ草。
708実習生さん:2006/04/30(日) 11:04:42 ID:1+m5pqdH
>>707
ありえないというなら貴方は現在の国語能力のない子供の問題解決をどうすればいいと考えているの?
底辺の子は、高校でも絵本レベルで、教科書をまともに読む力もないんですよ?
709実習生さん:2006/04/30(日) 11:36:19 ID:VzrM24J/
お邪魔します。今漫画すら読めない中学生も出てきてます。内容が入って来てないみたいだし・・・絵見てるだけ?みたいな。ラノベでも漫画でもいいから、まず読むことに慣れてくれ!と思います。
一番いいのは普通に読書活動ができるようになることだと思いますが、それ以前で止まってるんですもん。
710実習生さん:2006/04/30(日) 12:14:59 ID:1+m5pqdH
708や709が、今の日本の現状。優秀な進学校行く子は別だが。
ところが、国語教師や熱心な1部をのぞけば、教師間でもこの認識持たない人多い。
日本語だからなんとかなるさ、と。
711実習生さん:2006/04/30(日) 12:26:33 ID:hKbtFAIc
>>705が読めてないだけなんだけど
712実習生さん:2006/04/30(日) 12:30:45 ID:hKbtFAIc

>>707
>高校で読書マラソン? 笑えねえよ。あほ草。

読書なしで国語力はあまりあがらないけど。

読書なしで国語力あげる? 笑えねえよ。あほ草。 ならわかるけど
713実習生さん:2006/04/30(日) 12:31:28 ID:2QeG3w2G
詳しくは中読め。

米国の青年詩人コーエンが図書館で歴史学権威ビアード博士の米国公式資料に基く

「ルーズベルト大統領と第二次大戦」を読んで仰天、大統領が戦争を仕組み、

無実の日本の指導者を処刑したことを心から詫びたいと来日し、

巣鴨絞首刑場跡の記念碑の前で書き残した詩である。

http://www.ncn-t.net/kunistok/17.12tokyosaiban.htm
http://www.kcn.ne.jp/~ca001/F15.htm

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?ISBN=0765809982
http://www.amazon.com/gp/product/0765809982/103-0364972-9668664?v=glance&n=283155
714実習生さん:2006/04/30(日) 12:32:25 ID:nByU/9FD
>
715実習生さん:2006/04/30(日) 12:32:51 ID:hKbtFAIc
>>709
そこまで低いやつはみたことないけど、それなら、小学校で
読み聞かせから入って、各自読書→本の内容を口語で要約して言う

と言うのからやらないとね
716実習生さん:2006/04/30(日) 12:37:01 ID:hKbtFAIc
>>706
> (5) については、「だったら国語を廃止するか、削るかすればいい」という意見に対抗できない。

勝手にやれと言うのは必ず覚えるものに使えるわけで、読書の習慣なんて読書をする人間
がまわりにいないと付くわけが無いし、早い年齢でやっておかないといけないもの。
まばたきの仕方なんて勝手に覚えるから教える必要がないと言うのわかかるけど。

> (6) については、面接君の動機がいかに個人的なものであれ、そのことを理由として
> 具体的な提案を議論もなしに却下するべきではない。

小学生に本を読ませてその内容を説明させてみるといい。
何かじけんがあってどんな事件か説明するとか、他の同様な能力をつかう
物事もやらせてみるといい。一部の言語脳の人間はすらすら説明できるけどほとんどが
きちんと説明できない。 一部の個人的な問題でないんだよ
717実習生さん:2006/04/30(日) 12:38:09 ID:nByU/9FD
>>715
漫画も絵本もアニメも、よくよく分析すれば、ものすごく高度な認知のドラマ。
そう簡単に「読める」と言い放てる代物じゃないと思うよ。

メディア・エデュケーションじゃないけど、一回くらい漫画分析とかしてみ。
たぶん頭割れそうになるから。
718実習生さん:2006/04/30(日) 13:11:01 ID:hKbtFAIc
>>717
普通に生活しているとドラマとかアニメとか映画とかみない?
719実習生さん:2006/04/30(日) 13:13:16 ID:hKbtFAIc
昔の人は娯楽がなかったから、本か、映画?かどちらかを選んで
いたらしい。そのため昔の人は本を読む人が多い。

逆を言えばその時期に本を読ませれば、活字中毒になるわけ。
本を読むストレスは勉強に近いものがあるので学力もうpするわけ
720実習生さん:2006/04/30(日) 15:06:05 ID:VzrM24J/
>715 見たことないですか?結構いるみたいです。例えば国語が苦手だけど根は真面目な子とか。漫画は良くないって意識があるのか読まないでいた、アニメや映画に関しては、塾や部活で、だいたい5〜10時位の映画やアニメやってる時間に帰って来れないし。
721実習生さん:2006/04/30(日) 17:05:25 ID:knH48PM8
本末転倒だよね。

児童生徒にやる気が無くて授業が成立しないから国語力が低下してるのに、
授業の中身をよりめんどくさくてしんどいものに変えようなんて議論。

まずは40分間机に座ってられる状況にしないとどうしようもない。
そういう方法論を考えたほうが現実的だと思うけど。
722実習生さん:2006/04/30(日) 17:30:39 ID:XIjIAlT0
>>720
漫画は大量に読んでいた。そんなので読む力なんてつくのか。ただ文章構造
はまったく身につかない。 はじめは読み聞かせ、映画、漫画をやらせるのから
入るといいのか。 そこまで低いやつは見たこと無いけど
723実習生さん:2006/04/30(日) 17:31:19 ID:XIjIAlT0
>>721
TVゲームとか興味のあることやらせれば座っているわけだけど
724実習生さん:2006/04/30(日) 18:17:59 ID:SKRh97ZK
あのさあ、「漫画も読めない子」とか「絵本レベルの高校生」なんてどれほどいるわけ?
いつの時代も出来の悪いのはいるわけで、皆無とは言わんがそんなに騒ぎ立てるほどの
こととも思えんが。地方都市の最底辺私立高校で教えたことがあるけど、そこまでの生徒
がたくさんいたようには思えない。

小学校で教えている知り合いによれば、私立中学を受験するような成績のよい子が塾で
ばりばりやった結果、学校の授業がつまらなくなって授業でわざと騒ぎまくり、クラス
崩壊の原因となることもあるようだ。読み聞かせなんて紙芝居を喜ぶ低学年までだろう。
朝の10分間読書運動なら効果はありそうだが、読書させてされを教師の前で要約させる
なんて毎日やることか?
725実習生さん:2006/04/30(日) 18:22:47 ID:nByU/9FD
>>718-722
だからおまいらはダメなんだ。無意識に大量摂取する話が、国語スレで話題になるわけなかろうが。

漫画、アニメが「読めない(見れない)」の意味を考えろよ。実際に読んでない、見てないの話じゃない。
物語意識も視覚イメージによる感化も、ボロボロに崩れとるんだよ、今の焼酎読者は。

たとえば漫画のコマ割や技法による作用に気づけない。ただ台詞とそれにあう絵を摂取して、漫画を読んだ気になってる。
メディアをあまりにも無自覚に摂取した結果、情報レトリックについていけてないんだよ。
俺らの世代と一緒にするのもナンセンスだぞ!物語受容の環境が全然違う!

そういう実態を知らないから、おまえはダメなんだYO!!
726実習生さん:2006/04/30(日) 18:24:19 ID:XIjIAlT0
>>724
読むのは放課後、2,3時間とか家に帰ってから
TVをみながら読む。 そして読んだらそれの内容を
人に伝えるわけ。
727実習生さん:2006/04/30(日) 18:26:08 ID:XIjIAlT0
>>725
そんな例が一般的にあるとは考えにくいけど、ではなにをすればあげられるのかと。
毎年生まれる子供の知能なんて同じものなのでそこまでひどいわけがないとみているけどね。
728実習生さん:2006/04/30(日) 18:30:02 ID:SKRh97ZK
>>725
そういう実態がどれほどの【割合】なのかが問題なわけ。
そりゃひどいのもいるだろう。
だからといって全員が受ける授業をそのレベルに合わせる根拠とはならん。
729実習生さん:2006/04/30(日) 18:33:14 ID:SKRh97ZK
>>726
2、3時間の読書がどういうものか知っていての発言か?
かなりの読書好きでも毎日3時間なんて読書しねーだろ。
読書嫌いだったらなおさらだ。

それに、テレビ見ながらできる読書なんてあり得ん。
730実習生さん:2006/04/30(日) 18:33:14 ID:nByU/9FD
>>726-728
ほんまこんな国語教師に教えてもらいたくはない・・・。
てかお前ら学生かフリタやろ・・・。
731実習生さん:2006/04/30(日) 18:35:22 ID:SKRh97ZK
>>730
何度も言うけど、野次はいいから質問に答えろよ。
お前の主張はどれだけ一般化できるものなわけ?
732実習生さん:2006/04/30(日) 18:39:35 ID:nByU/9FD
>>731
教育問題の内実が一般化するわけないじゃん・・・。
一般化してない現状だから怖いんだろ・・・。頭悪い・・・。
733実習生さん:2006/04/30(日) 18:43:14 ID:SKRh97ZK
>>732
さっぱりわからん。
一般化してない現状があるとして、なぜお前がそれを「今の焼酎読者」と一般化して
語ってるのかってことを問題としてるわけだが。
それから、>>728もいっぺん嫁。
734実習生さん:2006/04/30(日) 18:53:02 ID:nByU/9FD
>>733
>728はもっと考えて発言した方がいい。


( ´・ω・)つ[もっとダイナミックに国語教育を考えてね]



彡サヨナラ
735実習生さん:2006/04/30(日) 19:11:00 ID:vBqL4Oju
>>729
テレビみながら読書はうまくなればできる。まずは音楽、ラジオから入る。
人間の目は一点を集中してみてまわりをぼんやりとみるわけ。そのぼんやりで
テレビをややみて、集中の部分で本を読む。
736実習生さん:2006/04/30(日) 19:12:08 ID:vBqL4Oju
漫画、読み聞かせ、映画、アニメを見せつつ、それができたら
本を読ませていけばいいんでしょう。ただそれだけ
737実習生さん:2006/04/30(日) 19:19:34 ID:SKRh97ZK
>>735-736

>人間の目は一点を集中してみてまわりをぼんやりとみるわけ。そのぼんやりで
>テレビをややみて、集中の部分で本を読む。

ぼんやりで見るならテレビの情報は頭に入らんだろ。
どっちにしても両立できんじゃねーか。
あほ草いから、くだらねえ理屈付けするな。
テレビなしで普通に読書すればいいだけの話だろうが。

>漫画、読み聞かせ、映画、アニメを見せつつ、それができたら
>本を読ませていけばいいんでしょう。ただそれだけ

意味がわからん。どんな文脈から出てきた話題なわけ?
漫画や映画をぼんやりで見ながら読書するという話じゃねーだろうな。
738実習生さん:2006/04/30(日) 19:28:56 ID:+sCdVDI/
>>737

>>736君は、あなたのおっしゃるところで言うと
「ものすごく極端」な人。多分誰とも議論は噛み合ない。

>>734さんは多分極端な人はたくさんいると信じて疑わない人。
都合が悪くなって「オマエなんか家に帰っちまえ。オレは遊ばねーからな」
と言っているガキンチョ@小学校低学年と同じ。
現場を知っている風なあなたとは議論したくない人。

今の所あなたはかなりまともなこと書いていると私はオモ。
この先を楽しみにしている。
739実習生さん:2006/04/30(日) 21:11:38 ID:44A67oGa
国語に関しては全然分からないが、最初からこのスレを見てて思った事は、
面接君は、将来役に立つかどうかで物事を判断しすぎ。
740実習生さん:2006/04/30(日) 22:23:11 ID:VzrM24J/
>709です。ただ・・・最近の中学生はみんなそう、って言う話じゃなくて、増えてる気がするのと、真面目そうな子だから目立つ。
みんなを底辺に合わせるんじゃなくて、読み慣れてない子には相応の興味が湧きやすい物から、読み慣れている子には新分野、そんな可能性を示せたら、と思います。
741実習生さん:2006/04/30(日) 23:29:27 ID:0wzSX5oI
>>737
> ぼんやりで見るならテレビの情報は頭に入らんだろ。
> どっちにしても両立できんじゃねーか。
> あほ草いから、くだらねえ理屈付けするな。
> テレビなしで普通に読書すればいいだけの話だろうが。

読書以外にも聞きながら読めるように能力は発達するわけ。
楽器を4つ同時に手足指口とかつかってひく人いるでしょう。発達するんだよ。
そして時々TVの方を一時的にガン見するし。ページ開くときとか

> 意味がわからん。どんな文脈から出てきた話題なわけ?
> 漫画や映画をぼんやりで見ながら読書するという話じゃねーだろうな。

そのまえの話題。
742実習生さん:2006/05/01(月) 00:27:25 ID:LwJYBCXD
楽器を4つ使う人がいるかどうかは知らんが、いたとしてもその人は演奏という
ひとつのことをしてるわけだろ。テレビも見て読書もするというのは、視覚・聴覚
情報および文字情報という別々の源からの別々の情報を同時に両方理解するという
ことで、複数楽器の演奏とは決定的に異なっているのがわからんのかね、君は。

ところで、君の言っているのはどーでもいい漫画などではなく、読後に要約能力が試
されるような内容のある本のことじゃないのかね。読書はどんな時にでもできるという
ことを言いたいのだと思うが、テレビを見ながらとかラジオを聞きながらする読書は
両立せず、

@まともな読書にならん
Aまともなテレビ・ラジオ視聴にはならん

のどちらかだろ。
自分に都合のいいことばかり主張するのはやめてくれ。
743実習生さん:2006/05/01(月) 00:44:21 ID:KNYN0IAP
議論ができない人間が国語教育について語るとはこれ如何に。
744213:2006/05/01(月) 05:42:09 ID:sy93MVYI
【面接君の案】

<問題提起>
現行の国語教育を修了しても、社会的、日常的一定レベルの実践的国語能力を身につけることが出来
ないという現状がある。
この現状を打破する為には、主に義務教育で行われる国語教育の改革が必要である。

<目標>
国語教育に於ける生徒の習得目標を以下のものとする。
1、硬筆による一定以上の書写能力の習得
2、議論に於いて必要な一定以上の建設的論理能力の習得
3、論文、作文等作成に於ける一定以上の文章構成能力の習得
4、一定以上の常用漢字の習得
5、一定以上の敬語・謙譲語の習得
6、読書に於ける一定以上の黙読速度高速化
7、面接時に於ける冷静かつ適切な一定以上の自己アピール技術の習得
8、筆記試験に於いて一定以上の正答能力の習得
9、会話に於ける一定以上のコミュニケーション能力の習得
10、一定以上のスピーチ能力の習得
*「一定」の基準を、社会的・日常的生活を営む上で支障をきたさない程度とする。

<案に於ける教育理念と総則>
生徒の能力向上を図る上で、ある程度の【強制】は必要である。
国語能力を基礎能力と応用能力に分けた場合、現状の問題は基礎能力の低さによるものと推定する。
よって以下に示す能力分け優先度によって授業を行う事により、国語能力全般の向上が期待できる。
1、基礎能力を「読み・文章理解」等の受信能力とし、この能力の習得を最優先とする。
2、応用能力を「書く・要約・話す(会話等)」等の出力能力とし、基礎能力と平行して向上を図る。
745213:2006/05/01(月) 05:42:50 ID:sy93MVYI
<具体的方策>
1、根拠
知識及び言語能力の高い識者を独自に分析した結果、及び自らの体験から、読書による国語力の向上
効果の有効性を確認し、これを本方策の根拠とする。
2、主旨
読書及びこれに付随した課題を設定し、これを修了することによって国語能力の向上を図る。
3、具体案
●読書マラソン●
 @6年間で1000冊読破を目標とする。(例・5年生で一年間100冊、文字数1000万文字 )
  効果・・・読む力が付く。活字に慣れ読書を習慣化出来る。多くの情報が入力される。
 A文字数を記録し順位付けすることにより生徒間の競争心を扇動する。
  効果・・・競争心により、読書に対する自主性が芽生える。
 B読後、教師に本の内容を要約して話す。
  効果・・・内容を記憶し要約する能力が養われ、話すことにより言語能力も付く。
 C本の選択は推薦図書1000冊の中からする。
  効果・・・国語能力の向上が期待できる書物を限定して生徒に提供できる。
 *原則として、これらを【強制的】に生徒に課すことによって、課題の修了を徹底する。
 **但し、課題未修了者に対しての罰則は設けないこととする。
746213:2006/05/01(月) 05:43:40 ID:sy93MVYI
<問題点及び議論の焦点>
1、読書の強制的押し付けが、生徒の心理的肉体的重圧となり、期待する効果を得られない可能性が懸
  念される。
 @この可能性は具体的臨床例によって確認されているので方策自体を却下する。
 Aこれをケアする為の付随案を設ける。
 B【強制】せずにこの方策を行う手立てを考える。
 C臨床的に観て、その可能性は低いと言う具体的根拠があるので賛同する。
2、具体案@C其々の数値設定は適切か。
 @数値設定が、求める効果を得るために有効で適切な数値であるという具体的根拠は無いので、検証
  し適当と思われる数値に修正する。又は検証不可能であり不適切と思われるので却下。
 A設定数は実現可能範囲であるという具体的根拠は無いので、検証し適当と思われる数値に修正す
  る。又は検証不可能であり不適切と思われるので却下。
 C臨床的に観て適当と思われる具体的根拠があるので賛同する。
3、具体案其々が求める効果は期待できるのか。
 @求める効果か期待できる具体的根拠は無いので検証の上検討する。又は検証不可能であり不適切
  と思われるので却下。
 A臨床的に観て期待できると思われる具体的根拠があるので賛同する。

以上を参考にして議論を進めて頂ければ幸いです。
747213:2006/05/01(月) 05:57:33 ID:sy93MVYI
問題点追加
4、この具体案で得られる能力を付ける事によって、社会的、日常的一定レベルの実践的国語能力を身につけることが出来、
  社会的・日常的生活を営む上で支障は無くなるのか。
748706:2006/05/01(月) 06:37:27 ID:9iHOxl8u
>707
ああ、言葉が足りなかったね。
私が言うのは、213氏 と面接君の間には、別に対立はないだろうってこと。
小学校は 213氏式で、中学以上は面接君式でと考えたら、それはそれで
整合するだろうと。
だから、いつまでも同じ話を繰り返すなと、面接君だけでなく、213 にも
言いたかった。

私が言いたいのは、その次の部分。
この二人の意見を批判しようとするならば、>706 の (1) 〜 (3) の形で
ないと納得させられないだろうってこと。
でね、それはできると思うんだ。特に (1) に関してね。
それが出てこないのが、私には不思議だ。
あほ草君、ちょっとやってみ。
749706:2006/05/01(月) 06:38:54 ID:9iHOxl8u
ただ、私が素人だからかも知れないけど、213 氏と面接君の言うことには
少し共感するところもある。
そう うまくは行くまいよ、とは思いながらもね。
というのは、213 案と面接 案をつなぐような形で、私は読書してきたから
だよ。

具体的に言うと、小学校の先生は、みんな読み聞かせってのをしてくれた。
その結果、確かに私は本が好きになった。
小学校六年のときには、無理して「ガリバー旅行記」を読み通した。
なかなかの苦行だったが、少なくとも読書に対する恐れはだいぶ減った。
そのことは、私の数少ない取柄の一つにはなったとと思う。

だから、私と同じく国語教育については素人である両氏が、あのような提案を
する考え方は了解できる。
750実習生さん:2006/05/01(月) 13:00:05 ID:lijHQvI6
>>745
ごくろーさんです。このまとめにどのくらい時間をかけたのか心配になるよ。
せっかくですから意見を述べたいんだけど、まずは<問題提起>の部分から。
ここがあいまいなままでは以降の議論は意味をなさねーべ。

> 現行の国語教育を修了しても、社会的、日常的一定レベルの実践的国語能力を
> 身につけることが出来ないという現状がある。

このスレの住人としては、とりあえずその現状の実態を明らかにしてもらいたいわ。
私の所感は>>724の通り。これがどのくらい普遍的なのかはわからないから、君たち
の焦燥感を駆り立てている現状について説明してもらいたいね。

> この現状を打破する為には、主に義務教育で行われる国語教育の改革が必要である。

で、それが【義務教育】における国語教育を改革するに足る理由となるのかどうか
という点についてはっきりさせてよ。俺がそうだったからというんじゃ理由にならんよ。
751213:2006/05/01(月) 14:32:42 ID:sy93MVYI
>>750さん早速ご意見ありがとうございます。

[1] 《現行の国語教育を修了しても、社会的、日常的一定レベルの実践的国語能力を》
   《身につけることが出来ないという現状がある。                      》

 ★質問★この案の発生動機である[1]の<問題提起>自体に確証が持てません。
       現状の説明をしてください。

 ☆213及び面接氏は[1]の現状認識の根拠となりえる具体的な情報を公開しなくてはなりません。

213の応答
この問題は私自身>>374で取り上げています。
>今の情報量じゃ対処法を議論する以前に肝心の>>367の1、3(コピー元の2は誤り)の証明も反証も出来ないもの。

現時点での私の危機感の根拠となるものは>>368でも示したとおり
>「メディアを通じて、または直に接してみても感じる昨今の若者たちの国語能力の低下は危惧するに値するもの
>でしょう。」 ってことだから「感じてる」だけ
です。
この件に関しては>>370にも示しましたが、下記の調査が今年中に行われる予定です。
この結果を持って、証明または反証されるでしょう。
752213:2006/05/01(月) 14:33:23 ID:sy93MVYI

【国語力、50年ぶり調査 来年中にも成人対象に】
国立国語研究所は、日本人の読み書き能力など国語力を調査する方針を固めた。
昨年9月に、法務省が人名用漢字を新たに488字認めたが、若い世代が漢字を音や画数で選んでいることが判明した。
経済協力開発機構(OECD)の41カ国・地域参加の学習到達度調査(03年)でも、日本の15歳の「読解力」は14位と前回
00年の8位から下がった。
こうした流れの中、甲斐所長が「漢字の読み書きなど国民の国語力の調査が必要だ」と発言していた。
最大の問題は調査方法だという。杉戸清樹・日本語教育部門長は「調査に対する意識が大きく変わり、言葉を調べられ
ることに抵抗感がある。アクセントや方言、敬語などの調査も難しくなってきた。調査方法を模索したい」と話している。

ttp://blogs.dion.ne.jp/bunsuke/archives/434013.html

同じく>>374から
>この問題は>>370の調査の結果次第で、専門の方々が何らかの対処をしてくれるんでしょうね・・・たぶん。
>それでも2chで議論するとしたら、その結果が出た後だね。

然るに何故私は>>626の対案を提示したのかといえば・・・>草の根なら種まいて肥料やらにゃ花も咲かんか>>249
753実習生さん:2006/05/01(月) 15:42:28 ID:rRcc0Dds
「競馬はギャンブルじゃない」ってキーワードで検索してみて!
754実習生さん:2006/05/01(月) 22:04:39 ID:1XHw19y6
>>742
やれる人は実際にやれてるんで。終わり
755実習生さん:2006/05/01(月) 22:25:03 ID:LwJYBCXD
>>754
はいはい。ごろごろ好きの人がよくやる、テレビ見ながら漫画をよむあれね。
やれてよかったね。ごくろーさん。
756213:2006/05/02(火) 00:13:49 ID:wFKmaMdK
>>754
面接君>>744-745のまとめ方で間違いないかチェックしてね。
訂正しなきゃいけないところはない?

あと>>750-751に関する
>☆213及び面接氏は[1]の現状認識の根拠となりえる具体的な情報を公開しなくてはなりません。
への答えもちゃんと書いてね。

TV見ながら本を読めるか?・・・なんてどうでもいいからさ。
757213:2006/05/02(火) 00:55:07 ID:wFKmaMdK
>>748-749さん
>私が素人だからかも知れないけど、213 氏と面接君の言うことには
>少し共感するところもある。
これが結構ポイントなんですよ。
私の意見が、基本的に面接君の意見に同調する形を取っているのも、私自身の経験からみて面接君の意見に共感
する部分があるから、それに沿った私なりの対案として提示してみた(意図はそれだけではありませんが)のですよ。

でも私は素人(大工)ですので、専門的知識と現場での臨床経験のある方に、ご意見を伺わねば「間違い」に「気づく」
ことすら出来ないんですよ。素人がこんなこと考えて2chで議論しようって事自体「間違い」だって言われればそれま
でですけどね(^^;

招き猫さんや、>>568>>569さん等、知的レベルも高く、専門的知識をお持ちも方々や字際に現場で働く先生方もこの
板にはいらっしゃるようですので、是非とも私達(面接君やその他の方を含む)素人の懸念を払拭するような現状若しくは
展望をお聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょう?
758実習生さん:2006/05/02(火) 01:31:42 ID:i2pjfcrU
どうでもいいけど顔文字が気持ち悪い。

展望なんかあるわけねーだろ。
あったら誰も苦労しない。
759実習生さん:2006/05/02(火) 02:29:50 ID:+nR9H1sO
国語教員だけど賛成だよ、私は。
というか社会が国語という教科に期待しすぎが問題と思っているから。
それをみたすには現行の教科書や時間配分では不可能に近い。もっと細分化した方がいいと考えている。算数の掛け算のように漢字×字修得とかね。
できるのにも読書なんて馬鹿らしいという人いたが、あえて時間設定することで、まず手にしない大正辺りの文学や古典、外国文学に触れたりする機会を作ることもできる。
問題は、こうしたものを作る際、新教科に返るということで社会や文科、教委の反発で無理だろうなぁ。
詰め込み教育とか色々。法整備が面倒だから反発して、現行でなんとかしろ、かな。
あと国語教師の数や授業数増加の問題があるから予算面等でも、生徒の反発も含めて無理ですね。
国語教科としては、細分化されたことの実行は不可能じゃない。
受験用の市販の教科書や予備校の教材の面接、小論文、文法の問題集をある程度流用できる。準備期間いるけど。
ちなみに、ゆとり教育前の私立進学校だった母校は昔校長の方針で強制読書ありましたね。
教養となる本や受験に役立ちそうな小説、古典、新書なんかをホームルームの時間に読みました。
ただ、進学校で、読書の面白さや大切さを知っている生徒と一日七時間位授業あった週二日導入前、私立ということで自由に教科をいじれる強みあった時だから参考にならないでしょうけど。
760213:2006/05/02(火) 03:18:57 ID:wFKmaMdK
>>759先生レスありがとうございます。
参考になります。レスの内容に関しては、考察の上改めてレスさせていただきます。

早急な問題から質問させてください。>>750さんの>>751の[1]の問題について、実際どうなんでしょう?
ご自分の生徒さんをご覧になって、面接君の言うような国語能力・言語能力に問題がある生徒は、社会的に問題視
する程いるのでしょうか?
というより、単に授業に怠惰な生徒以外に、国語の授業を確り受けている生徒にも、このような問題が発生した実
例、又は発生する可能性はあるのでしょうか?私見で結構ですのでご意見伺いたいです。
761実習生さん:2006/05/02(火) 04:43:10 ID:+nR9H1sO
前にも書いたこととかぶるとこもある。
学校にもよるが、小中高の国語の教材をきちんと消化すれば、社会に通用する国語力はつきます。
ところが、授業どころじゃない現状がある。小では、生徒のしつけを優先させないといけない。昔はこの段階のハードルがない。
あと個性や総合教育、行事により授業時間の確保が厳しい。
また国語力のチェックは時間がかかるのだが対応できる人がいない辺り。
結果として授業としては行っているが、反復作業は個人にまかせている所が大きいはず。
家庭できっちりやるならいいけど期待出来ないから。
中高もこの延長。あと小の国語が「楽しく」に主点が置かれていたのに文法や暗記と作業制が強くなって嫌う人もいるかな。
ついでに小の国語をさぼった人は文字嫌いが多い。
そいで、レベルの低い子が多いほど内容のレベルをおとさないといけず、しかし落しすぎも出来ないということで、面接君のような生徒はでるでしょう。
逆に上位校はばっちりかと。日本語の基本的な漢字、熟語、短文作成や理解は中学受験対策として一年位反復作業を小で塾でやるから。
中程度の学校や生徒は問題かな。下位の生徒に足をひっぱられ伸びなやむことはあるはず。ただ本人のやる気や塾でカバーは可能なので半々かな。
これらを避けるためには学年全体の習熟度別授業展開が必要と思うけど無理かな。
親も生徒も国語軽視で評価されるの嫌うし、人員予算制度の変更は上も嫌う。
学年による漢字検定を義務化して進級条件にするだけでも違うけど。
後は二極化が進むだけと思う。国としてはエリートと学のない労働階級に別れても問題ないし、学歴だけのナンチャッテは増えるんでしょ。
採用する側は、だから学歴だけではみなくなると。
762実習生さん:2006/05/02(火) 05:00:01 ID:+nR9H1sO
簡単に書くと、現行のままなら国語力は個人差が大きい。
だから、このスレでは、個人の努力でしょとか、問題ないと考える人や先生もいるでしょ。実際、私もそうだが国語教師や作家なんて現行の教育でなっている。ま、国語や文章、読書への自己の練習量は違うだろうけど。
あ、ネットやテレビの弊害抜かしたや。ま、そのうちでいいか。
763実習生さん:2006/05/02(火) 12:08:56 ID:iGIL17/g
>>756
> 訂正しなきゃいけないところはない?

全部チェックは無理。7割がた正しいのかと。

> あと>>750-751に関する
> >☆213及び面接氏は[1]の現状認識の根拠となりえる具体的な情報を公開しなくてはなりません。
> への答えもちゃんと書いてね。

学校で教科書に載っている作品を1段落づつ解説するわけで伸びるわけが無いんだけど・・
本をまったく読まないでこれをやるわけだし。
764実習生さん:2006/05/02(火) 12:16:19 ID:iGIL17/g
>>759
>まず手にしない大正辺りの文学や古典、外国文学に触れたりする機会を作ることもできる。

文学なんて興味ないやつはないんで、読みたい本を読ませるのが一番かと。
本なんて架空の作品で、でたらめと思っていたからまったくよんでいなかった。
情報と採るために本を読むと言うのがわかって読むように自分はなった。文学は
相変わらずまったくよまない。意味がなさすぎ。架空の話なんて、だれかの妄想なんて
聞いてもねぇ。。  時々読むならまだわかるけど。 本=文学だと思っていたから
無意味と判断していたわけ。

>>761
>学校にもよるが、小中高の国語の教材をきちんと消化すれば、社会に通用する国語力はつきます。

本当に疑問。段落解説でつくのかと・・・  まずは生徒にどうやって本を大量に読ませるのか
考えるべきかと。本だけ読ませて漢字教えて国語教育と言われる方がまだまし。
一段落づつ解説、本を進めても文学ばかりというのはいらないんだけど。
本を薦めているのすら珍しいんだけどね。
765実習生さん:2006/05/02(火) 12:40:00 ID:i2pjfcrU
>>764
馬鹿は黙っとけ
766実習生さん:2006/05/02(火) 14:35:50 ID:2YJF0biK
>本当に疑問。段落解説でつくのかと・・・

面接さんが、これを何度も書いているけれど、国語教師からのまともな反論・説明が一度
もない。反論する能力もなさそうだ。だから国語の素人だが、これについて書いてみる。

私は段落解説でも読解力がつくと主張する。ただし、生徒の読解を確認した後に、その生
徒の読解を上回る段落解説をしなければ段落解説の意味がない。現実には生徒の読解レベ
ル確認はなされていない。生徒の読解レベルと同じレベルの段落解説を繰り返しているだ
けだ。これでは読解力がつくはずがない。この意味で「本当に疑問。段落解説でつくのか
と・・・」は正当な疑問だ。

実際に国語教師が行っている授業は、教科書会社が配布する国語教科書の指導書に書いて
あることの丸写しにすぎない。教師自身は生徒の読解力をつけさせるために何をすべきか
考えていない。そのための工夫・努力などしていない。

こんな状態になっている一番の原因は、国が教師に効果的・効率的な授業をするための工
夫・努力をさせないことにある。国は教師に、教科書の指導書どおりのことを繰り返すロ
ボットになることを要求している。教師が生徒の読解力をつけさせるための授業をやろう
とすると、やるべきとされていることにかける時間が足りなくなる。さらに教師はは受験
での実績を示さねばならない。そして現実の受験問題は生徒の国語能力をテストするもの
ではない。生徒に読解力を付けさせるために工夫・努力する教師は浮き上がり潰されるだ
けなのだろう。

現実の大部分の現代国語の授業では漢字教育以上の効果はない。中学以上の国語教育を止
めても、生徒の国語能力に影響しない。中学以上の大部分の国語教育は時間の無駄。その
意味では面接さんの読書強制案のほうがまし。

私としては、読書強制より高いレベルの国語授業、日本語の読解力・表現力を生徒につけ
させる現代国語の授業がなされることを希望する。でも無理なようだ。
767実習生さん:2006/05/02(火) 16:03:58 ID:ZMbIhVUZ
>>759
なんだか要領を得ないレスだな。「漢字×字修得」なんて当然やってることだろ。それに、
何の細分化のことかもわからん。一応国語教師なんじゃねーのか、もっとまともなこと書けや。

>>764
>本当に疑問。段落解説でつくのかと・・・  まずは生徒にどうやって本を大量に読ませるのか
>考えるべきかと。本だけ読ませて漢字教えて国語教育と言われる方がまだまし。
>一段落づつ解説、本を進めても文学ばかりというのはいらないんだけど。

これは確かに問題なわけで、例えば過去の「高校国語は虚学化」スレでもいろいろ議論があった
点だろ。しかし、お前の言うように「段落解説」授業が効果的でないとすれば、むしろその代わりに
何を据えるかというところの方が重要なんじゃねーか。本を大量に、しかも強制的に与える方がよい
なんて話にはまったく賛成できんのだわ。

>>745でいうところの読書マラソンは、結局のところ本を与えておけばいいという考え方じゃねーか。
本から勉強しとけという放任主義と違うのか?ある文章から何がどう読み取れるのかということを
教えるというのが現行の国語の授業でやってることだろ。みんなでひとつの本(教科書)を読み、
要約させたり語句の確認をしたりして(授業での指名と発言)、「適切な」読み取りの例を示し、
時には感想を書かせるということをしてるわけで、お前が読書マラソンでやりたいことと何が違うわけ?
さっぱりわかんねーのですが。
768実習生さん:2006/05/02(火) 16:05:44 ID:ZMbIhVUZ
そういう、ある文章を読む→内容を理解する→要約する・整理する→(教師指導で)内容の確認を
してまとめる→たまに感想文(書きっ放しで教師側からの反応なし)、というような構図は、授業と読書
マラソンに共通のものだろ(読書マラソンに感想文はないかもしれんが)。何度も繰り返して書いているが、
ここに決定的に欠けているのは生徒側の考えを発言する機会がないという点なわけ。ある文章なり
本なりを読んだなら、その内容を理解して終わりではなく、生徒の意見を聞き、それに他生徒や
教師の意見も交えてさらにその考え方を深めていくというプロセスがないと意味がないと思うがどうか。
それは口頭でクラス全体を巻き込む形にしてもいいし、作文とその添削、および出来のよいのを全体に
紹介という形で進めてもいいだろう。

このような意味で、>>766の嘆きはもっともな話だと思う。権威=大学(およびそこで学んだ学校教師)
主導の「よい読み」の反復が求められる入試(および国語の授業)がつまんねーのは確か。それは、与え
られる「よい読み」の正統性に関わる胡散臭さと強く関係している。だからこそ上記のような自己の意見
の構築とその発信能力を鍛えるべきなんじゃねーかと思う。これは1万冊の本を読んで得た抽象的な
知識などとは比べものにならんというこった。

あと、読書マラソンについて付け加えるとすれば、>>759が指摘している社会の期待ってことだな。
人間は生まれながらにして不平等であり、身につけている文化資本には大きな差がある。その差を
埋めることはそもそも不可能だし、それが学校の果たす役割でもない。学校は学校がすべきと思うこと
をやればいいのであって、できないことまでやろうとする必要はない。
769実習生さん:2006/05/02(火) 16:52:50 ID:uD0G/qTT
>>766
> 私は段落解説でも読解力がつくと主張する。

つくのはつくんだよ。ただ効率がわるいわけ。本を大量に読んで、文章の文法とか
意味とかとらえたりする能力がおおまかにできあがってから、
ほんの文はどのように書かれているのかと言うのを習うと意味がでてくる。今の教育は
本すら読んだこと無い人にいきなりやるのと同じなわけ。 本を大量に読んでいくと一段落
づつの解説もほしいとわかってくる。漢字の覚える必要性とか文章を書くとかそういうのも
見えてくるわけ。 本を読むのは基礎中の基礎。

> 意味では面接さんの読書強制案のほうがまし。
> 私としては、読書強制より高いレベルの国語授業、日本語の読解力・表現力を生徒につけ
> させる現代国語の授業がなされることを希望する。でも無理なようだ。

本をよませるのがまず初めにある。国語教育受けないで本だけ大量に読んでいる人が
いたら、その人はすごい国語力高いだろうよ。今までみてきた国語力高い人はほとんどが
一般人より大幅に読んでいる本の数が多かったからね。本から得られるものはでかい。
本を読むことで、言語化されていないこういう能力があがるこういう能力もあがると言うのが
かなりたくさんあると考える。
770実習生さん:2006/05/02(火) 17:00:42 ID:uD0G/qTT
>>767
>何を据えるかというところの方が重要なんじゃねーか。本を大量に、しかも強制的に与える方がよい

今は無駄な授業を強制的に座らせて受けさせているんだけど・・
本を読んでその説明をさせるだけでそれを何千冊もやらせることで、国語の読み取りは
飛躍的に伸びると考えているけど。

>お前が読書マラソンでやりたいことと何が違うわけ?

それは応用。基礎をやってから応用をやらないと、身にあまりならない。
本をたくさん読んでから、そう言う解説を聞くとこういう風に読むのかとわかって
次本を読むときに実践できる。

本を大量に読んでいる人間と、国語の授業のみうけている人間の国語力はかったら
軍配は大幅な大差で本読んでいる人間に上がると考えているけど
771実習生さん:2006/05/02(火) 17:06:34 ID:uD0G/qTT
>>768
>読書マラソンに感想文はないか

どんな本だったかを相手に口で説明すると言うのがある。内容を要約する
能力、文の意味の流れで暗記の能力などがあげられるわけ。

>ここに決定的に欠けているのは生徒側の考えを発言する機会がないという

それは議論力というのに結びつく。本を読んでないよう要約を基礎。
それ以降ネットの掲示板とか、ある題材で例えば走って良いのか悪いのかといった
議論をさせてあげていく。廊下の場合いろんな廊下の資料を事前によませたり
ネットで情報を検索したりと生徒にさせる。情報検索能力と、情報をよんで何が正しいか
考えその内容をつかって議論するわけだ。

>これは1万冊の本を読んで得た抽象的な
>知識などとは比べものにならんというこった。

議論やるとわかるけど本読んで知識ナイト議論に負けるんだけど。
そしておそらく本と言えば文学作品をあげる人なんだろうけど、ほんの知識が抽象とか
いうものでもないんで。。
772実習生さん:2006/05/02(火) 18:04:29 ID:ZMbIhVUZ
>>771
あのう、お前はきちんと読まなかったかもしれんが、教科書だって本なんですが。
本を読めば読解能力が上がるというのはそりゃそうだろう、訓練みたいなものなん
だから。そういう意味では誰も否定しねーよ。文部科学省のお墨付きの教科書を
使ってじっくり読み込むか、または文部科学省&各都道府県教育委員会&ガッコの
センセの推薦図書・課題図書を山ほど読ませるかというだけのことで、結局のところ
質と量のどっちが大切かという話でしかない。

本と一言で言っても、どーでもいい本もあれば小難しい本もある。それに、読解力が
上がる本というのは、自分の能力よりも少し難しい本だ。何度も同じところを読み返
しつつも、なんとか挫折しないで読み終えられる本をそれぞれにどうやってあてがう
んだね?しかも毎日。教科書で授業をすすめるんじゃいけない理由を知りたいね。

>情報をよんで何が正しいか考えその内容をつかって議論するわけだ。

ネットかどうかはどーでもいいが、これが一番重要なんだろ。お前わかってんのか。

取得した情報が「正しい」かどうかという判断する能力が上がるのであれば、国語
の授業の目的にも適う。それをどうやって培うんですかと聞いている。特別にネット
の掲示板で議論をやらなきゃいけない理由がよくわからない。で、ネットで議論すれ
ばそういう能力が上がるわけ?それじゃここに書き込んでいる人たちは私もお前も
含めて全員良識の士じゃねーか。

どうもお前は、学校に行かない不登校児でも、家で本を読んでネット掲示板で議論
すれば学校の国語の授業と同等(もしくはそれ以上)の効果があるということを証明
してみたいだけなんじゃねーの? 学校外にばかりソースを求めるこだわりの理由は
何だね。
773実習生さん:2006/05/02(火) 20:36:47 ID:8PbAVSgW
教科書教材は、使えない教材もあるけど、使える教材多いよ。

『ごんぎつね』とか最高だよね。国語教材の重鎮というか。
774実習生さん:2006/05/02(火) 21:15:15 ID:Vrav7jP8
えっと、横レスで、すまないけれども。

読書マラソンは、現職から見ても、実に魅力的ですよ。
現実には、なかなかできないだろうけれど、もし100冊の読書ができれば
それだけで、相当な国語力がつくでしょう。
教科書うんぬんという論点は、提案者にはないのでは?
この提案の母体は「質は量をしのぐ」と言うことであろうから
教科書も本だけれど、量が圧倒的に足りないのでしょう。

まず、確かに、いろいろな人の主張通り、読書マラソン「だけ」と言うのは問題はある。
なにより、5年生が年間100冊とか、6年間で1000冊というのは不可能
(3日に1冊を読めるのは、時間と能力のある子どもだけでしょう)
だから、まあ、数字的なものは置くとして
小学校高学年から高校にかけて、ある一定レベルの強制力で読書をさせること自体は
まあ、誰が考えても、効果があると思って良いのではないだろうか。
ただし、今、小学校や中学校では、すごい勢いで授業の形態が変わりつつあるので
(表現に関する授業がものすごく増えている)
それとのバランスが問題なんだろうね。

いろいろな心配とかバランスの問題があったとしても「読書マラソン」そのものを
否定する必要はないんじゃないかな。
現実には、それに近い発想の取り組みは、よく見かける。
775実習生さん:2006/05/02(火) 22:46:25 ID:JcO6NIJZ
>>772
>教科書だって本なんですが。

本だけど一冊しかないし。そして短い文と200ページの長い同じ内容の本と
全然違う。読んでみるとわかる。

しんぶんはずっと読んでいた。本はゼロ冊だった。新聞は文章が短いけど
本は長いわけ。長いと口では言い表しにくいけど全然違う能力を使うわけ・・

教科書一冊より、いろいろ読んだ方が身につく。 根拠:自分の実践

>本と一言で言っても、どーでもいい本もあれば小難しい本もある

自分のレベルにあった程度から読み始めるわけ。知らず知らずにレベルが
あがるんで。読みたい本で読める本を生徒が選ぶ。自分は小学生の本から
読み始めたほどレベルが低かった。
776実習生さん:2006/05/02(火) 22:47:44 ID:JcO6NIJZ
>教科書で授業をすすめるんじゃいけない理由を知りたいね。
今の学校のそのままあてはめるなら本を読むのは放課後残って何時間か読む。
もしくは日曜日、土曜日、TVをみているときに本を読むわけ。読んだら
担任にどんな内容だったか本を持っていって伝える。これで実際に読んだかも確認できる。
こういう競争は子供は楽しくできるんで。

>取得した情報が「正しい」かどうかという判断する能力が上がるのであれば、国語
>の授業の目的にも適う。それをどうやって培うんですかと聞いている

自分のもっている考えをどうやって自発的に発言するかで、なかったのかと。
情報の正しさはいろいろ調べて答えが同じ様なことばかり書かれているとか
2chでいくつかのスレで聞くとかすれば8割は正しいかと。

>ネット の掲示板で議論をやらなきゃいけない理由がよくわからない
掲示板は文章で書くわけでしょう。書く経験値が自動的にあがるんで作文、論文
に役立つわけ。それの基礎というもの。 対話で議論するんは難易度高い。瞬時に
解凍しないといけないからなれないと追いつかない。掲示板だとゆっくりやれるので
レベルが低くちょうど良いわけ。

>含めて全員良識の士じゃねーか。
掲示板に書き込むことと情報のとる能力は一致しないんだけど。
学校は時代遅れの寺子屋・青空教室が続いているレベルなもの。
そんなものは効率が悪すぎで、自分で勉強やったほうが早いから答えが外になるわけ
777実習生さん:2006/05/02(火) 22:50:49 ID:JcO6NIJZ
>>773
使えないとは言ってないけど。ただそれだけでは足りないと言うことを言いたい。

大人になると快楽のために文学読む人が日本人には多い。日本では本といえば
文学を指す。自分も本はそれだと思っていた。ただ、頭良い人をみると文学なんて
小さいときから好んで読んでないわけ;・  自分と同じように文学にあまり価値を
見出せなかったのか知らないけど、普通は本と言えば知識を増やすもの。
ごんぎつねもいいけど、知識がつく本についても今よりたくさん紹介する必要が
あると考えている
778実習生さん:2006/05/02(火) 22:54:50 ID:JcO6NIJZ
>>774
1000と言うのはかなり適当な切りの良い数字であげたので
その数字はどうでもいい。

一年生は一年で10冊、6年生は60冊と言う形でもなんでもOK.


読書をどうやって生徒にやらせるかその方法論を今考えている。

本を読ませても読んだと嘘をいえるわけで、内容の確認が必要。
冊数で競わすと、薄い本ばかりになる。ページ数だと、文字の大きい
本を選ぶ。その為推薦図書か、文字数・ページ数・本数を組み合わせた数字で
競わせれば努力が報われる形になる。
779実習生さん:2006/05/02(火) 23:03:25 ID:Vrav7jP8
>>778
そのレベルのことで良ければ、けっこういろいろな取り組みがある。
それほど神経質にならなくても、単純な「冊数」で競うのでも効果がある。
その週に読んだページをグラフに書き込んでいく取り組みをしているクラスもある。
(読書の自由」の建前上、書名は書いていない)
子どもたちは、最初はいろいろと、はしっこい子がやってくるけど
次第に、ちゃんとした本を読みたがるようになるようだ。(例外は常にある)

もちろん、教員がきめ細かくやるほど、効果もあるのかも知れないが
もっと、自由にやってもいい気がする(これは感想であって、別に否定ではない)

それから、その補助として、ネットの掲示板を使うことだけは反対。
百害あって一利無し」と言える。
ただし、学校内での閉じた掲示板で行うなら、そういった実践例はある。
(それなりに効果があると主張されていた。私は疑問に思ったけれど
780実習生さん:2006/05/02(火) 23:15:58 ID:JcO6NIJZ
>>779
> それから、その補助として、ネットの掲示板を使うことだけは反対。
> 百害あって一利無し」と言える。
> ただし、学校内での閉じた掲示板で行うなら、そういった実践例はある。
> (それなりに効果があると主張されていた。私は疑問に思ったけれど

閉鎖でもOK。ネットにPCをつかって書き込むことに意味があるんで。その日の授業を
廊下を走ってもOKNG? で議論させるとか 学校にゲームソフトを持ってきてもOKNG
など興味があることで議論させる。 他人の議論を読んだり自分も書き込んだりして
どんどん上達するんで・・

文を書く経験値があがるからすごい効果がある。あるというか自分でやったらあったわけ。
781実習生さん:2006/05/02(火) 23:25:36 ID:Vrav7jP8
>>780
もうしわけないけれど、私は、掲示板議論方式も取り込むのは悪くはないけれど
限定的であった方が良いと思う。
まあ、その部分は細かい方法論になると思うので、以下、省略。

782実習生さん:2006/05/03(水) 01:26:56 ID:4XhlaE96
>768
>何度も繰り返して書いているが、ここに決定的に欠けているのは生徒側の考えを
>発言する機会がないという点なわけ。
>ある文章なり本なりを読んだなら、その内容を理解して終わりではなく、
>生徒の意見を聞き、それに他生徒や教師の意見も交えてさらにその考え方を深め
>ていくというプロセスがないと意味がないと思うがどうか。

>だからこそ上記のような自己の意見の構築とその発信能力を鍛えるべきなんじゃ
>ねーかと思う。

君のいう「発信能力」というのは、どうやったら身につくのだろうか。
ただ発言を促すだけで、生徒は「発信能力」を身につけるの?
そんなことはないよね。

というわけで、君のいう「発信能力」とはどういうものか。
まず説明して欲しい。
その上で、生徒の「発信能力」を鍛えるために、君がどのように授業を
行っているか、その結果、どのような成果が出ているか説明して欲しい。
783実習生さん:2006/05/03(水) 11:54:43 ID:c6M8rxTD
>>782
読んでわかるかと思ったけど言葉が足りなかったかね。
「発信能力」というのは書くおよび話すことで情報を伝達する能力だがね。
中高なら日常生活上必要となるレベル以上の能力の獲得が目標。その際、他人の
意見の要約および反復などではなく、自らの主張を発信させることも目標とする。
ただ、自己主張の構築はいきなりは無理だから段階的に慣れてもらう必要があるが。

授業実践だが、経験がなければ書き込めないというようになるのはおかしいな。
学校と関係ない立場からの現場への異議申し立てを拒絶することにならんかね。

私の場合はたまたま経験があるが、それは作文と添削の実践。感想文のような
「私はこう感じた」と主観的な意見を述べるようなものではなく、根拠を掲げ
つつ自説を展開するタイプの作文(慣れてこればそれがいわゆる小論文だとわかる)
だな。それを説得力および妥当性があるかという点から添削する。本来なら複数
で添削するのが一番よいが、個人的な試みに過ぎなかったためそれはできなかった。

これは作文するやり方を一度も教えてもらえなかった、また書かされはしたが
まともな添削をしてもらったことがないという、私の個人的な国語教育への懐疑
の念を出発点としている。何かを読んで理解してまとめて解説されて…というよう
な受身の授業スタイルはもういいべ。これからのメディア社会では、さまざまに
錯綜する情報から「正しい」と思われるものを自分なりに取り出して分析できる
能力がますます求められている。例えば、当局から与えられる「公的」情報を丸
ごと鵜呑みにして何の疑問も抱かず服従していくような人間が育っとると思うよ、
今は。で、君はどう思っとるのかね。
784実習生さん:2006/05/03(水) 15:15:09 ID:U5qhtE0D
JcO6NIJZとかすっげえキモいんだけど。
もう来ないで欲しいんだけど。
なんか宗教団体みたいで怖いんだけど。
みろよ>>782が触発されてキモいこと言ってるじゃん。
785実習生さん:2006/05/03(水) 19:48:04 ID:Zu2xERQr
>>782
横入りで、すまないのだが

旧来の授業形態でも「発信能力」が身についていないという、社会的反省があった。
そのけっか、小、中の研究授業では、かなり以前から「児童(生徒)の活動」という
ことが重視されてきたのだが、一方では、陰山式をはじめとして
「中身がないのに発信できるのか」という疑問が、あちらこちらで聞こえてきたのも確か。

一般に、読書体験の増加は、発信するための基礎能力を高めてくれると期待でき
読書マラソンだけに、「発信能力」の担保を求めるのはどうかと思う。
786実習生さん:2006/05/03(水) 23:37:13 ID:0Z9Zkf8B
>>781
限定的とかいいたいことがみえないけど、自分の例だと掲示板に書き込んで
数年たつまで能力があがりつづけたけど。はじめは1行くらいしか文章が
うてなかった。

国語の能力は深いので、長期間多量にやらないと簡単にあがるものでないんだ
787実習生さん:2006/05/03(水) 23:40:58 ID:0Z9Zkf8B
>>783
発言能力は、掲示板で議論することによって高まったけど。掲示板である程度
議論ができるようになってから、そのあげた採点方式を取り入れてもいい。
いきなり取り入れても基礎ができてないので早すぎる。

掲示板で議論→ボイスチャット、リアルで口頭で議論→採点


議論をすることによって自分の考えを相手に伝えるわけなのであがるわけ。
788実習生さん:2006/05/03(水) 23:46:26 ID:Ew/h0Ce8
>>787
あなたの例は特殊です。
平均的な児童生徒は人と直接会話をすることができます。

国語教育を語るなら、国語に対する専門的知識と深い洞察が必要です。
あなたは基本的な認識がまるで出来ていない。

巣に帰ってください。
789213:2006/05/04(木) 01:31:08 ID:n4zfNZeR
>>774先生
>表現に関する授業がものすごく増えている
興味がありますね。具体的にどのような授業をされているのでしょうか?
詳しく教えていただけますか?
そしてその授業の効果の程は?

面接君の案の中に「具体案B」のような表現(発信・出力)に関する効果を目的とする項目もありますが、この案が
現在行われている「表現に関する授業」の目的を包含(代替)しているという考え方は出来ませんか?
若しくは、何らかの形で関連付け・融合することは出来ないものでしょうか。
勿論、面接君案Bの問題点は皆さんご指摘の通りだと思いますが。
参考までに、この件に関するご意見も伺いたいと思います
790213:2006/05/04(木) 04:26:38 ID:n4zfNZeR
少しまとめてみます。

1、国語力の向上を図るのに、教材を教科書に限るのは効率が悪い。
  読書マラソンによって、本を強制的に沢山読ませ、教師に内容を伝えるプロセスを経て効率よく「内容理解」
  「要約」「言語表現(出力)」能力の向上が出来る。

  反論@ みんなでひとつの本(教科書)を読み、要約させたり語句の確認をしたりして(授業での指名と発言)、
       「適切な」読み取りの例を示し、時には感想を書かせるということをしてるわけで、お前が読書マラソン
       でやりたいことと何が違うわけ?

  応答@ 本を大量に読んで、文章の文法とか意味とかとらえたりする能力がおおまかにできあがってから、 ほ
       んの文はどのように書かれているのかと言うのを習うと意味がでてくる。
       本を大量に読んでいくと一段落づつの解説もほしいとわかってくる。漢字の覚える必要性とか文章を書
       くとかそういうのも見えてくるわけ。 本を読むのは基礎中の基礎。

  まとめ 教科書だけでは文章量も情報量も足りなさ過ぎる。大量の本を教材にすることで、より多くの文章と情報に
       触れることが出来る。
       読書マラソンの目的の一端として、文章理解力の大まかな形成(基礎中の基礎)がある。
       この次の段階に文章の解説、漢字の知識、文章を書く等への欲求が出てくる。
       現行の授業との違いは、教科書を使用した【文法、漢字学習】を基本とせず、大量の本を使用し、大量の文
       書を読むことで【大まかな文章理解力の形成】が可能であり、その後に現行の基礎にあたる教育を施行して
       初めて意味があるとするところ。
791213:2006/05/04(木) 04:27:17 ID:n4zfNZeR
私なりの疑問点
       @ 初期段階で、理解できない文章を大量に読む生徒の心理的負担に問題はないのか。
A漢字も読めず、文章の説明も無しに付いた大まかな文章理解力に、どれ程の柔軟性があるのか。
       B修復、補足の授業の設定時期は何処に置くのが適切で効率的か。
C 誤読、誤解の修復は知識の修正を伴い、混乱をきたし返って効率を悪くしないか。
       Dその後の能力の正確さに影響は無いか。

       揶揄する訳ではないが、実際面接君の誤読・誤解の修復が非常に困難であるという実例を観て疑問を禁じえません。
       低年齢からの育成という条件の違いはありますが、これが良い条件なのか悪い条件なのかよく解りません。
792実習生さん:2006/05/04(木) 09:51:25 ID:QzQPN6dP
>>789
具体的な個々の授業の様子をどう説明すればいいのか少々迷います。
こういうところで、指導案を貼るわけにもいかないので。
ちょっとした研究授業では一時、ディベートが流行りましたが、教員側に
いろいろな誤解と偏見、力不足、大変さ等の理由で、下火となりつつあります。

ご存じだとは思いますが学習指導要領によって、6年生で言えば
「話すこと・聞くこと」の内容を合わせて175時間中80時間が、
表現活動にあてられることになていると言うことを記しておきます。

具体的な効果というのも、非常に難しいです。
RPGなどのように「レベルが○○に上がった」と言えればいいのですが
非常に困ります。
個人的な感想で言えば、今の学習指導要領は、表現側にすり寄りすぎていて
表現すべき内容を子どもたちに持たせることに成功していないようには見えます。

現在、一般化している取り組みのひとつに、まさに「読書マラソン」そっくりな取り組みもあります。
ひとつ違うのは、読んだ本の感想や紹介を先生に話すのではなく、クラスで発表させたり
紹介文を書かせるという形で、表現に結びつけている点でしょう。
上の方でも書きましたが、この「読書マラソン」の取り組みに対する考え方そのものは
それほど特殊なものであるとは、思っていません。
むしろ、今、この瞬間に「うちの学校では、もうやってるよ」的な書き込みがあったとしても
不思議には思いません。
793実習生さん:2006/05/04(木) 13:36:35 ID:icXNt4wa
>>776 >>791
繰り返しになるけど、やっぱり「本さえ読ましときゃなんとかなるべ」ってことじゃ
ねーの。読解の方法の習得とか文章のもつ意義を理解するなんてことはすべて読書行為
自体に丸投げされてるわけでしょ。本を読むのは基礎中の基礎だとしても、それだけで
どれだけ意味があるかは大いに疑問だ。その後の話はいつ始まるの?

というのは、読書マラソンにしても、掲示板での議論にしても、あてがってやらせときゃ
勝手に覚えるだろという姿勢がありありなわけ。上記の読解の方法とか、文章の持つ意味、
議論の方法、発言の仕方なんてのを誰がどうやって教えるんだね。そしてその方法は?

そのあたりが何もないまま、競争だの効果的だのとの言われても何の説得力もないんだわ。

>>792
感想文をクラスで発表させたり本の紹介文を書かたりするのは、私が小学生のころにも
あった。新しい試みとも思えないが。それが【表現】学習として通用するのは遅くても
小学校までじゃねーのか。

そんで、中学校、高等学校ではどーすんの、と聞きたい。相変わらずクラスで感想文を
発表するのかい?それが表現学習になるわけ?
794実習生さん:2006/05/04(木) 13:53:38 ID:icXNt4wa
>>776

>情報の正しさはいろいろ調べて答えが同じ様なことばかり書かれているとか
>2chでいくつかのスレで聞くとかすれば8割は正しいかと。

これに誰も意見しねーのはどうしてかわからん。
こういう人間を育てたくないんですわ。
795213:2006/05/04(木) 13:57:10 ID:n4zfNZeR
>>792先生、レスありがとうございます。
>表現側にすり寄りすぎていて
>表現すべき内容を子どもたちに持たせることに成功していないようには見えます。
85時間の表現活動を含めた全ての授業及び日常生活の全てに於いて内容の【提供】はなされている筈ですよね。
ところが、その内容を1,受信し 2,吟味咀嚼(理解)し 3,吸収・関連付け(この時に、疑問や意見が発生し、表現する体
制と同時に受信体制へと循環すると考えます)するという段階的・循環的な認識を【促す】ことに失敗しているというこ
となのでしょうか。

そう考えると面接君案にしても、何にしてもこの【循環】を如何に機能させるよう促すかが焦点になるような気がします。
現行の授業では、そういった視点での取り組みは為されているのでしょうか?
796213:2006/05/04(木) 14:00:52 ID:n4zfNZeR
私は、この【循環】と【感受性】には深いつながりがあると考えます。
どう思われますか?
797実習生さん:2006/05/04(木) 14:59:01 ID:icXNt4wa
>>795
内容→教材
体制→体勢・態勢では?

>表現する体制と同時に受信体制へと循環

よくわからんよ。
受信側から発信側になるということかな?
798実習生さん:2006/05/04(木) 15:03:11 ID:icXNt4wa
内容→教材はおかしいか。失礼。
表現すべき内容を【提供】するというところに違和感があるんだね。
799実習生さん:2006/05/04(木) 22:23:56 ID:sDscLxow
>>788
> あなたの例は特殊です。
> 平均的な児童生徒は人と直接会話をすることができます。

話すレベルが低いでしょうに・・・
800実習生さん:2006/05/04(木) 22:37:09 ID:sDscLxow
>>791
>        @ 初期段階で、理解できない文章を大量に読む生徒の心理的負担に問題はないのか。
> A漢字も読めず、文章の説明も無しに付いた大まかな文章理解力に、どれ程の柔軟性があるのか。

わかるのを自分で選んで読むか推薦本から読むんだけど・・

>        B修復、補足の授業の設定時期は何処に置くのが適切で効率的か。

効率はやってみないとわからないけど、あるていど本を読めるようになってからが
いいかと。今ある市販の国語問題集でも解かせるのでもOKかと。解いて解説といて解説で身につく。
ここで修正されるかと。

> C 誤読、誤解の修復は知識の修正を伴い、混乱をきたし返って効率を悪くしないか。

まったく本を読んでない方が効率悪い。文章の仕組みと言うのを体感していないからね。
801実習生さん:2006/05/04(木) 22:42:08 ID:sDscLxow
>>792
声のディベートは応用なんで。声で即答なんて難しい。まずはネットで掲示板で適当な問題で
議論するのがいいかと。掲示板で議論の法則、論破の仕方の法則を体感していってから
即答の口頭のディベートに移って行く。今の学校は無能なのか基礎を飛ばしてやるから能力が伸びないわけ。
掲示板より下の基礎と言うものも存在する可能性は無くは無いので探す必要も同時にあるわけ。

クラスでほんの内容を発表はいいとは考えない。人前で発表するのが嫌な人だっているんでね。
そんな苦痛はほとんど無意味。担任にほんの内容を説明するとかで十分。

>>793
だって本読みは基礎だしまずは本読みからかと。基礎なので国語力の半分とかそのくらいの
でかい割合の能力を伸ばすことができるので本さえ読ましておけばいいと言えなくも無い。
応用は国語力の1割とか0.5割の能力しか伸ばすものでないんで。

そして、基礎をやっておかないとその後の問題集とかいきなりやっての伸びにくいわけ・・

ひと昔の文学を書いていた作家がいるけどあれと同じレベルの作家が現代にいるかと
言えばいないと専門家が言っていた。昔は今みたいな国語教育なんてなくそれほど高度な
作家がいたわけだ。 何をやったのかといえば本読みくらいしかその人のまわりにはなかったでしょう。

そして、ネットの掲示板の議論なんて教えなくてもできるものかと。スケートリンクに教えなくても勝手に
たてるようになって歩けるようになるように、自分で試行錯誤ができる範囲なわけ・・
802実習生さん:2006/05/04(木) 22:45:17 ID:sDscLxow
>>793
> 感想文をクラスで発表させたり本の紹介文を書かたりするのは、私が小学生のころにも
> あった。新しい試みとも思えないが。それが【表現】学習として通用するのは遅くても
> 小学校までじゃねーのか。
> そんで、中学校、高等学校ではどーすんの、と聞きたい。相変わらずクラスで感想文を
> 発表するのかい?それが表現学習になるわけ?

大人でも、本を読んだらどんな本を読んだか相手に説明することがあるんだけど・・・
そしてそのくらいのレベルになれば本の内容は高度になっているので説明も少しは難しく
なっている。 そしてクラスで発表は無能教員が考えたものだろうし。わざわざ生徒の
嫌がることを考えないで行う行為。 人前で発表しなくても、1人に説明するだけで
ほとんど同じ効果を出せるんで・・

また、議論の最中に今まで覚えてきた本からの知識をそのままつかえるときがかなり
出てくるので、そう言うときにほんの内容を説明する機会が出ても来る
803実習生さん:2006/05/04(木) 22:47:04 ID:RTZszTuh
>>801
実際この掲示板であなたは誰も論破できてませんけど、その点についてはいかがですか?w
804実習生さん:2006/05/04(木) 22:47:20 ID:xz11MqJd
>>802
>人前で発表しなくても、1人に説明するだけで
> ほとんど同じ効果を出せるんで・・

定量的な研究でもあるの?
805実習生さん:2006/05/04(木) 22:48:59 ID:sDscLxow
>>795
例えば議論で、サイコパスについて議論をするとなる。その場合、サイコパスの本を
3冊くらい生徒に読ませるわけ。 そしてそれをつかってサイコパスとは何かについて
議論する。

これだとそれを満たせるよね。 議論の前にその題材の本や、ウエブページをいくつか
読ませて知識を与えてそれをつかって議論をさせる。 自分で検索もさせて自分が仕入れてきた
情報をみんなに説明したりと、いろいろ実際にリアルで使う議論力をあげられる。
806実習生さん:2006/05/04(木) 22:50:30 ID:sDscLxow
>>803
説明する力が下手なので難しい。議論力高い人なら論破できるかと。
他の理解力高い人のスレにいけば議論がかみ合ってきちんとどちらが正しいのか
結論までいってるんで。 こちらの説明力の低さと、相手の理解力の低さが原因
807実習生さん:2006/05/04(木) 22:51:39 ID:sDscLxow
>>804
物を話の流れで暗記し、考えている物事を言語化しそれを口にだす。
べつにみんなの前でなくても、担任のみであってもほとんど同じ
808実習生さん:2006/05/04(木) 22:55:31 ID:sDscLxow
本を大量に読んで普通の人がわかりやすいたとえといえば英語かと。
教科書のみの英語は文法とか考えてすごい読みにくい英語。それが
大量に英文を読む経験をつむと英語の感覚みたいのがつかめて
英語力がうpするわけ。これは大量に読まないとつかめない能力。
そういう大量に浴びせるというのでつかめる感覚も中にはあるわけ
809実習生さん:2006/05/04(木) 23:15:04 ID:icXNt4wa
ま、なんだ。
感想文くらい書けるだろと言って書き方の説明も書いたものの添削もせず、
ただ書かせてる現状とたいして違いはないな。それで表現の学習をしている
んですと威張っているわけだ。

>そして、ネットの掲示板の議論なんて教えなくてもできるものかと。スケートリンクに教えなくても
>勝手にたてるようになって歩けるようになるように、自分で試行錯誤ができる範囲なわけ・・

自分に都合よく勝手に決めつけるなよ。立てるようにならなくてあきらめた人は
リンクから去るから目立たないだけだろ?それで、ネットの掲示板の議論で修行
したお前の「説明力の低さ」はどう考えたらいいわけ?
810実習生さん:2006/05/05(金) 00:37:48 ID:X0NdNyLc
>>801
>ひと昔の文学を書いていた作家がいるけどあれと同じレベルの作家が現代にいるかと
>言えばいないと専門家が言っていた。昔は今みたいな国語教育なんてなくそれほど
>高度な作家がいたわけだ。

わけがわからん。誰が誰のことを言っているのか。全員匿名じゃねーか。
それにひと昔ってどれくらい前なわけ?これで何が言えると思っているんだい。

明治のことを言っているならそりゃそうだろうよ。漱石だって鴎外だって漢詩漢文は平気
で書けたわけだが、当時の教養と現在の教養は違って当たり前。100年経っても同じ小説
書いているんじゃその方がおかしいだろ。

高度な作家の定義がわからんけど、村上春樹なんかすごいじゃないか。西欧を中心に翻訳
ラッシュで海外のファンの方が多いだろうよ。『現代思想』で特集が組まれているわけで、
ここまで広範囲に社会に影響を与えている作家がこれまでいたかね。現代にろくな作家が
いないとでも言いたげなお前の常識のなさにはあきれるばかりだ。

1872年に学制、1879年に教育令が発布されてる。昔の人は教育もなく本だけ読んでて頭が
よくなったと思っているのはお前だけだ。日本史も勉強しとけや。
811実習生さん:2006/05/05(金) 00:48:09 ID:X0NdNyLc
>教科書のみの英語は文法とか考えてすごい読みにくい英語。それが
>大量に英文を読む経験をつむと英語の感覚みたいのがつかめて
>英語力がうpするわけ。これは大量に読まないとつかめない能力。

笑わせるなよ。教科書の英語を読みにくいとか言っとるやつが「大量に英文を
読む経験」をどうやって積むわけ?どっかの新聞広告にでも影響されているん
じゃないのかね。母語としての国語教育と第二言語としての外国語教育を一緒に
扱う時点で既に話にならんのですよ。
812213:2006/05/05(金) 01:05:49 ID:wEvsnXga
>>806面接君
>他の理解力高い人のスレにいけば議論がかみ合ってきちんとどちらが正しいのか
>結論までいってるんで。
非常に興味があります。
今後の議論の参考にしたいと思うので、スレのURLを貼ってもらえませんか?
私もそのスレへ行って是非勉強したいので、よろしくお願いします。
813213:2006/05/05(金) 02:50:39 ID:wEvsnXga
>>797レスありがとうございます。
>体制→態勢
・・・です。すいません・・・。
>受信側から発信側になるということかな?
これもすいません・・・説明不足ですね。

1、受信・・・これは物事に対して「好奇心」を持つという受信態勢が整っていて初めて可能だと思います。
       ある事柄に疑問をもつことや、意見を持つことは、「好奇心」を持つことと同義であると考えます。
       これが情報を選別し受信する所謂アンテナということになり、これがある特定の事柄に対して向け
       られている状態を【受信態勢】と表現しました。

2、理解・・・受信した情報自体の内容を理解するという事です。


3、吸収・関連付け
     ・・・その理解した情報の内容が自分の疑問を補填するに足るものか確認すると同時に、その補填した
       情報を既存の情報群の中に取り込み整合性を図ることを意味します。
       ここで、矛盾が生じたり、更なる興味が芽生えると「疑問」として顕在化します。
       意見を持つに到れば、意見の正当性を強化する情報や逆に不整合な情報に対し敏感になります。
       これが【受信態勢】への回帰・循環を意味します。

1・2・3・1・2・・・の循環は、本来本能的認識プロセスとして誰もが持つ構造だと思います。(発達心理学や認識
論、脳科学の専門的知識はありませんので完全なる自論です・・・悪しからず)
しかし、より高度な知的好奇心となれば、その情報収集・選別(受信)も内容理解も吸収・関連付けもより高度な
技術を必要とします。
この技術が未熟な為、循環が滞り、その出発点となる「好奇心」の発生に至らない場合があります。
これを教育者側が補い促すことを「>表現すべき内容を子どもたちに持たせること」と同義と捉えて「>段階的・循環的な認識を
【促す】ことに失敗しているということなのでしょうか。」 と質問させていただきました。

どう思われます?
814実習生さん:2006/05/05(金) 03:41:45 ID:W7o3uT4F
>>807
もう一段下の実践レベルのことを聞いたのだが。
相手の理解力の幅は無視?
815213:2006/05/05(金) 03:50:10 ID:wEvsnXga
>表現すべき内容を【提供】するというところに違和感があるんだね。
肝心なことを忘れてました。
提供と言うのは語弊がありましたかね・・・。
要するに情報の発信は意図的作為的なものとは限らず、日常に於いての全てが無目的無作為な情報として氾濫していますね。
表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈。
という意味です。

その氾濫した情報に興味を示す(ここで言う【受信態勢】に入る)には>>813の技術的な面と同時に、>>796でボソッと「>【循環】と
【感受性】には深いつながりがあると考えます。」と書いた通り、【感受性】という心の問題に密接に関わっているのではないかと思
いました。

>そう考えると面接君案にしても、何にしてもこの【循環】を如何に機能させるよう促すかが焦点になるような気がします。
>現行の授業では、そういった視点での取り組みは為されているのでしょうか?
上記を考え合わせてみると、この質問は、>>813の循環構造に於いて、
「循環させる為に必須となる好奇心の発生元となる【感受性】及び、循環に必要な【技術】(其々表現は違えど)に視点を当てた取り
組みは為されているのでしょうか? 」ということになりますが、これは回答者側からすれば不承認な自説の上に置いた質問ですの
で、あくまで【同種と思われる観点からの取り組み】と捉えていただいて結構です。

上記の内容の如何はさておき、【同種と思われる観点からの取り組み】は為されているか否かだけお答え頂ければ充分です。
よろしくお願いいたします。
816実習生さん:2006/05/05(金) 08:30:46 ID:so+HkeyX
論破快楽主義が国語力とか言っても始まらない
817実習生さん:2006/05/05(金) 15:12:38 ID:Bp9IP4xf
面接さんは英語も読めるようですよ。

>教科書のみの英語は文法とか考えてすごい読みにくい英語。それが
>大量に英文を読む経験をつむと英語の感覚みたいのがつかめて
>英語力がうpするわけ。これは大量に読まないとつかめない能力。

これは Thiking in English の状態で読んでいける人間の言うことです。辞書を引き日本語に訳しながら読んでる人間の言うことではありません。

ここの国語教師の多くの方が面接さんを馬鹿にしているようですが、その方たちは当然英語ぐらい読めるしょうね。高度な「国語に対する専門的知識」を持たれている方たちなのですから。
818実習生さん:2006/05/05(金) 16:00:00 ID:Bp9IP4xf
少し、文章を直します

面接さんは英語の本も読めるようですよ。

>教科書のみの英語は文法とか考えてすごい読みにくい英語。それが
>大量に英文を読む経験をつむと英語の感覚みたいのがつかめて
>英語力がうpするわけ。これは大量に読まないとつかめない能力。

これは Thiking English の状態で読んでいける人間の言うことです。英和辞書を引きつつ日本語に訳しながら読んでる人間の言うことではありません。

ここの国語教師の多くの方が面接さんを馬鹿にしているようです。、その教師たちは当然英語ぐらい読めるしょうね。高度な「国語に対する専門的知識」を持たれている方たちなのですから。
819実習生さん:2006/05/05(金) 18:04:38 ID:MSllPfm+
>>818
あなたを面接君のパパと認定しますw。
820213:2006/05/05(金) 18:23:31 ID:wEvsnXga
>>800面接君レスありがとう。
>わかるのを自分で選んで読むか推薦本から読むんだけど・・
うん、それは解るよ。
私が言いたいのはね、
「本を読む際に既に身に付いているべき【わかる】能力は何処で付けるのか」ということです。
読むための基礎学力である文字の知識や文章の読解能力は、読み聞かせ(これを授業に取り込むという私の
案を採用した場合ですが)の段階や、ある程度日常の中で培われるとは思いますが、それに依存するとい
う考え方、と理解してよいですか?
それとも、読書マラソンの他に、その基礎を教える授業を並行して設定するという考えですか?

私としては、低学年1,2年生程度は、読み聞かせと基礎知識の授業を中心に進め、3年生あたりから徐々に読書
に重点を移していった方がいいように思います。

文章が難解になるにつれ、文章読解能力も漢字・語彙・慣用句・等も難解になり、読む上での基礎知識も
高度なものが要求されてきます。
教師への内容の説明だけでは、これらの理解度の確認及び修正は困難でしょう。
これに対応する学習は高学年でも(むしろ高学年こそ)やはり並行して行う必要がありますね。
これを従来の授業形式で教えるのではなく、代わりにネットを利用した「語句や文意」を検索する時間を設けたりする
のも手かもしれませんね。
ただ、外からも内からも誤りを検出する手立てが難しいですね。
こう考えると、ある程度のレベルを設定した基礎学力の授業を設け、その範囲内で本を提供し、敏速な確認・修正の
対応を可能にしなければならないように思います。
821213:2006/05/05(金) 18:24:32 ID:wEvsnXga
(つづき)
>今ある市販の国語問題集でも解かせるのでもOKかと。解いて解説といて解説で身につく。
>ここで修正されるかと。
これは難しいと思いますよ。
先ず、問題自体を理解することが困難でしょう。
国語の教科書でも読まない限りは主語・述語・助詞・接続詞・修飾語等々、語句の役割・分類分けが解らないし、仮に
理解・修正できたとしても、それが自分の読んだ本から得た知識の直接的な修正となりえるとは思えませんね。
私が「大まかな文章理解力に、どれ程の柔軟性があるのか。」 「混乱をきたし返って効率を悪くしないか。」と言っている
のは「思い込み」「癖」の恐ろしさを指摘しているのです。
一度「こうだ」と認識された知識が、時間が経ち、認識の構造の一部として機能するようになると、その一部の修正に関わ
る多くの修正が必要になる場合が多々あります。

いい例を挙げれば、基礎も知らずただ闇雲に実践で身につけた「ゴルフ」と、基礎からたたき上げた「ゴルフ」其々の柔軟
性及び、修正の効率はどちらが高く、後の成長の速度及びレベルの高低を考え合わせると、どちらが有効な段階を踏ん
でいると言えるのか?という問題に似ていますね。
天才はさておき、一般的には後者の方が有効であることはゴルフに限らず多くの実例で証明されていますね。

どう思いますか面接君。
822実習生さん:2006/05/05(金) 18:52:00 ID:wd2lIQ2m
横レスだけれども

現状の国語教育で、おっしゃることができているのかと言えば
まあ、全くとは言わないけれど、できていない現状があるので
それに一部置き換わるものとして「読書マラソン」を入れるのは
間違いではないと思う。

たとえば、821にあるような、文法的知識は、一定以上の読書量がある
人間の場合、ほとんど意識されることはない。
また、「思い込み」とか「癖」にしても、読書量があれば、それなりに
淘汰されていくものだし、できない部分があったとしても、現状の
国語の授業」が、それ以上のものである保証はない。
ゴルフのたとえ話は、ゴルフに限らず、技能を磨くために、初期教育が大事
と言う点については、全くその通りなのだけれど、こと「国語力」という
点で言えば、
1 はたして、国語力は、スポーツなどの技能と同等と考えて良いのか
2 現在の国語の授業形態が、はたして、適切な初期指導になっているのか
という疑問があり、その点を検証せずには、次の話にならないと思います。
823実習生さん:2006/05/05(金) 18:53:41 ID:QIwE5sBq
>>818
あの文から読みとって書くのがソレ?
考える力の弱い子が揚げ足とって言い掛かりつけているだけ。
国語力と英語力は別問題なんだけど。
私個人でいうなら、翻訳物やら原書で読みたくて勉強したので可能ですが。

話変わりますが、本は知識修得で小説は下らないという人がいたけどそんなことはない。
人ってのはどうしても、沢山ある人生のひとつでしかなくても、自分の知識や経験、そこから得た考えを絶対視しがちです。
そのため、自分と違う立場や考えの人を理解する共感性の低い人がそのままだと生まれやすいのです。
ぶっちゃけ教授とかにいるでしょ?知識はすごいけど周りを考えないや自分は絶対正しいと譲らない人。
そこで、自分とは異なる世界や考えが書かれている小説を読み、多角的な視点や考えができるようにする訓練なわけ。
一種の仮想現実体験としての効果がある。
で、最初のうちは、自分好みのものしか選ばないから効果が低く、量をこなすことが必要になってくる。
実際、小説は妄想と片付けて自分の考えに合わないものを一顧だにしてなかったよね。
824実習生さん:2006/05/05(金) 19:44:57 ID:XZV4DuIa
>考える力の弱い子が揚げ足とって言い掛かりつけているだけ。
面接さんは揚げ足取りなどしていないでしょう。面接さんは、他人の意見の読解力に難点
があるだけです。

面接さんの主張は、単純な言いがかりでもないでしょう。重大な問題を指摘しているでし
ょう。私には国語教師の側が揚げ足とりをしているようにしか見えません。

面接さんの主張が言い掛かりだと主張するならば、国語教師たちが素晴らしい実践をして
いることを提示すべきでしょう。それもできずに、面接さんを罵倒するだけの、考える力
が面接さんより劣る国語教師が多くいます。


>国語力と英語力は別問題なんだけど。
現状では、英語で勉強したほうが国語力はつきますよ。

>私個人でいうなら、翻訳物やら原書で読みたくて勉強したので可能ですが。
ここで、国語の教育法を英語でも調べていると主張したのだったら本物の教師と認めたと
ころです。
825実習生さん:2006/05/05(金) 19:48:33 ID:XZV4DuIa
>本は知識修得で小説は下らないという人がいたけどそんなことはない。

私は小説の価値を一概に否定するものではない。でも国語教師に小説で教育できる力量が
あると思えない。教師は良いとされている有名な小説を教科書の指導書どうりに解説・板
書しているだけ。国語教師が小説を作者の意図どおりに理解できているとは思えない。生
徒の読解以上に読みこなしているとは思えない。現状の小説を使った国語の授業は下らない。

英語が読める複数の国語教師に、翻訳されていない複数の小説の評価をさせてみろ。確実
に小説の評価なんてバラバラになる。まあ、そんな実験は無理だと思うが。
826実習生さん:2006/05/05(金) 21:16:27 ID:X0NdNyLc
>>815
申し訳ないけどここがよくわからんよ。

>表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈。

>>818
>その教師たちは当然英語ぐらい読めるしょうね。高度な「国語に対する専門的知識」を持
>たれている方たちなのですから。

文脈がわからん。国語の専門知識があると主張したら英語を読めなくてはならないという
論理的な結びつきはどこにあるんだよ。面接君は英語が読めるかどうかなんてどーでも
いいわけで、言っている内容がおかしければどーしようもない。ところで今の時代英語ぐらい
読めて当たり前なんじゃねーの?英語英語と騒ぎすぎだね。今は英語ともう一か国語の
時代だぞ。

>>822
面接君もスケートの例を出しているわけだが、ゴルフの例にだけ反応するのはなぜ
だい?「国語力」という用語の定義自体もよくわからんし、君は本当に教師かね。
私は技能訓練という意味では両者に重なる部分もあると思いますよ。

>>825
>国語教師が小説を作者の意図どおりに理解できているとは思えない

作者の意図通りに理解するなんてことはありえないんですけど。君は理系かい?
827実習生さん:2006/05/05(金) 21:26:13 ID:X0NdNyLc
>>824
>面接さんの主張が言い掛かりだと主張するならば、国語教師たちが素晴らしい実践をして
>いることを提示すべきでしょう。それもできずに、面接さんを罵倒するだけの、考える力
>が面接さんより劣る国語教師が多くいます。

少なくとも私は、現状の国語教育で素晴らしい実践がなされていて完璧だなんて一言も
言っていないよ。自分なりの疑問点や改良点を示しているつもりだが、読めていないの?
面接君が理由もなく一方的に罵倒されているだけとしか読み取れない君もどうかしている
と思うぞ。あと、君が日本語と系統が著しく異なる英語にこだわる理由がわからん。
828実習生さん:2006/05/05(金) 21:42:22 ID:XZV4DuIa
>自分なりの疑問点や改良点を示しているつもりだが、読めていないの?
>面接君が理由もなく一方的に罵倒されているだけとしか読み取れない君もどうかしている

あなたが 213 ならば、一応は話は分かる。でも 213 は小学校の教師であり、国語を専門
に教える国語教師ではない。706(783) も国語教師ではないと言っている。国語を専門と
する教師と思われる「自分なりの疑問点や改良点を示しているつもり」のスレッドがわか
らない。ぜひ そのスレッド番号を示してくれ。専門の国語教師の主張を知りたい。まさ
か 759/761 ではないよな。


>君が日本語と系統が著しく異なる英語にこだわる理由がわからん。

国語の教科書は糞の訳にも立たなかったが、rhetoric の教科書は役に立ったから。日本
の中学以上の国語教育は時間の無駄だと思っているが、アメリカは違うと思っているから。
829実習生さん:2006/05/05(金) 22:08:33 ID:MSllPfm+
>>828
213が小学校の教師と読みとったあなたに脱帽ww。
いや、読解力というよりも想像力の賜物か・・・。
「文中の表現を使って答えなさい」だと×がつくよーん。

あなた、随分と思い込みで書いているみたいだよww
あ、私は単なるヤジ飛ばしだからお気になさらず。
830実習生さん:2006/05/05(金) 22:56:44 ID:3ms3aAg+
>>809
> ま、なんだ。
> 感想文くらい書けるだろと言って書き方の説明も書いたものの添削もせず、
> ただ書かせてる現状とたいして違いはないな。それで表現の学習をしている
> んですと威張っているわけだ。

ネットの掲示板で議論すれば各能力はすごいあがる。
それをやりつつ内容要約文を書きたい人は書けばいい。メールもOK.
書き方の指摘は量をこなすことによって、本人の修正である程度成長するし。
毎回しゅうせいするとなると、教員の負担がでかすぎるので現実的に難しい。
意味がわからない部分を指摘くらいでいいのかと

>」それで、ネットの掲示板の議論で修行
> したお前の「説明力の低さ」はどう考えたらいいわけ?

昔よりずいぶん成長したけど。まだ発達途上。


> わけがわからん。誰が誰のことを言っているのか。全員匿名じゃねーか。
> それにひと昔ってどれくらい前なわけ?これで何が言えると思っているんだい。
> 明治のことを言っているならそりゃそうだろうよ。漱石だって鴎外だって漢詩漢文は平

専門家が言っていたんで、内容は詳しくない。
831実習生さん:2006/05/05(金) 22:58:01 ID:3ms3aAg+
>>811
> 笑わせるなよ。教科書の英語を読みにくいとか言っとるやつが「大量に英文を
> 読む経験」をどうやって積むわけ?

同じレベルの英文を読むんだけど、普通にできるかと。
832実習生さん:2006/05/05(金) 23:02:05 ID:3ms3aAg+
>>812
ここと内容が全然違うスレなんで。

>これは物事に対して「好奇心」を持つという受信態勢が整っていて初めて可能だと思います。

それ以外に、テストの点をあげたいとか、理解しないと罰があるみたいな状況でも
受信態勢に入れる。興味がなくても勉強ができるのがそれ。


本を読んで知識を得て、掲示板で議論とか議論によってそれらは培われていくと
考えている。
833実習生さん:2006/05/05(金) 23:03:44 ID:3ms3aAg+
>>814
担任より生徒の方が理解力低いということ?それならまず担任に説明
からが基礎になるかと。理解しない相手に教えるほど難しいものは無い。
まずは口に出す訓練が先。
834実習生さん:2006/05/05(金) 23:06:22 ID:3ms3aAg+
>>816
>>744のすべてができて国語力なんでその中の1つが議論力なわけ
835実習生さん:2006/05/05(金) 23:06:49 ID:XZV4DuIa
>>829 213が小学校の教師と読みとったあなたに脱帽
御指摘ありがとうございます。ケアレスミスです。修正します。

>自分なりの疑問点や改良点を示しているつもりだが、読めていないの?
>面接君が理由もなく一方的に罵倒されているだけとしか読み取れない君もどうかしている

あなたが 706 ならば、一応は話は分かる。でも 706 は小学校の教師であり、国語を専門
に教える国語教師ではない。767(768) も国語教師ではないと言っている。国語を専門と
する教師と思われる「自分なりの疑問点や改良点を示しているつもり」のスレッドがわか
らない。ぜひ そのスレッド番号を示してくれ。専門の国語教師の主張を知りたい。まさ
か 759/761 ではないよな。



>君が日本語と系統が著しく異なる英語にこだわる理由がわからん。

国語の教科書は糞の訳にも立たなかったが、rhetoric の教科書は役に立ったから。日本
の中学以上の国語教育は時間の無駄だと思っているが、アメリカは違うと思っているから。


---------------------

>私は単なるヤジ飛ばしだからお気になさらず

828 さんは明白なケアレスミスは指摘しても、思い込みの具体例はは指摘されません。あ
なたが教師ならば、そのような人格高潔な素晴らしい教師に教育される生徒が可哀想です。
あなたが生徒のケアレスミスを指摘するだけで、生徒の教育を顧みないアホ教師でないこ
とを願います。
836実習生さん:2006/05/05(金) 23:09:47 ID:3ms3aAg+
>>817
>これは Thiking in English の状態で読んでいける人間の言うことです。

そのレベルでない。教科書の英文しかみたことがない人間が今読める
程度の英文を大量に日本語解説もついたのを読むと、英文の感覚というのが
わかって、英文が理解できるようになるということ。

少ないものだけではわからない法則みたいのが大量の中でのみ得られるわけ。
それが国語の場合にもいえて1冊だけより、何冊も読んだ方がいいと考える。
何冊も読んだ行為からのみしか得られないものがあるんで
837実習生さん:2006/05/05(金) 23:14:08 ID:3ms3aAg+
>>820
基礎は読み聞かせでいいのかと。

>「本を読む際に既に身に付いているべき【わかる】能力は何処で付けるのか」ということです。

本を読んでいくとわかるけど、知らず知らずに本を読む内容が難しいのが読めるように
なっていくもの。 簡単な本を読んでわかる子がそれレベルを何冊も読むと、それより
1つ上のレベルの本も読めるようになる。それの連続でいつの間にかものすごい難しい
本でも読めるようになるわけ。そして読む早さもすごいレベルにいつの間にか行く。自分の場合はそれだった。
838実習生さん:2006/05/05(金) 23:22:53 ID:3ms3aAg+
>>821
国語の問題集はその人のレベルにあったものをやらせればいいので
できるかと。 前に聞いたのは音読と市販の問題集をやらせるので効果が
でたというニュースをみたんで。 そもそもその学年の問題集をやれない子
なんてあまりいないでしょう。


そして、国語での癖とかは例がいまいちわからないけど、議論やそれらによって
自然に修正されていくと考える。変だと、議論に勝てないし、相手のやり方を議論で
みてそれを真似して行く。自分の場合はものの考え方が大幅に間違っていたのが
議論によって相手の思考力をそのまま真似することによって改善し治していった。

算数だと答えがきまるけどこういった国語というのは1つ1つ答えを出してもらえないもの。
算数は1つ1つ答えがでるから考え方が修正されて次の問題に進めるわけ。
国語の場合はきちんと論理的に考えられる人と自分とを見比べてどの変が間違っているか
を考えて修正していくことによって、算数の答えが得られて正しい方向に進む。
議論をする前は、修正する機会がまったくないので変な考えのままだった。自分の場合はこれ。

ゴルフの場合変なくせがついたなら、基礎に戻って癖が無いので何ヶ月も練習する
のである程度直るかと。
839実習生さん:2006/05/05(金) 23:28:12 ID:3ms3aAg+
>>822
今の国語教育よりはずいぶんましだよね。
まだ、実際にやったものでないので自分くらいしか結果がない。


どんな風にやったら完璧な国語力があがるのかその方法について考える
(時間は無視した完璧な方法)

→それができあがったら、どんな風にやればそれに早く到達するかについて考える
(時間短縮という効率化)


という段階を進んでいくだろう。今は上の段階を話しているのかと。
840実習生さん:2006/05/05(金) 23:29:26 ID:qjOwOjXI
ところで Thiking in English ってなに?w

>>831
教科書の英語を辞書引きながら、解説加えながら読んでるのに、同レベルを大量に?

わけわかんなくて英語嫌いになって投げ出す生徒が大量に出るぞ?

ネットの掲示板での議論が国語力を高めるって根拠は?
自身の体験とかだったら全く意味のない妄言だぞ?

>>832
罰ってなに?具体的に。
テストの点あげたいなんて思ってない児童生徒がいるからどうしようかっつってんのに馬鹿じゃねーの?
841実習生さん:2006/05/05(金) 23:32:07 ID:X0NdNyLc
>>828
お前は文句ばかりだな。もっと建設的なことを書き込め。
私の提案は>>738だ。>>706は私じゃねーよ。
842実習生さん:2006/05/05(金) 23:36:13 ID:3ms3aAg+
>>823
英文の例は大量に読まないと得られない文、独自のものがあるということ。
今の学校だと本をよまさないで教科書だけなんで。自分の場合は本まったく読んでない・・

小説とか読みたい人は読めばいいのかと。読みたいものを読むのがおそらく基本なんで。
読みたいものをよめ しか聞いたことが無いので小説を読んでもいい。小説を進めている
人はいなかったけどね。

自分のみてきた日本トップクラスの人間はまったくそういうのを読んでいなかったんで。
自分が本を読まなかったのも本が小説しかないと思っていたから。そしてほんの知識はでたらめ
ということを言われていたので読まなかった。


知識はすごいけど意見を曲げない人は頭が悪いのかまだ悟りが低い人間。
ばかに大量に知識を詰め込んでも、あふぉみたいなことしか言わないんで・・ でも知識が無いよりずっとましだよ。

人間的なものを言うなら、小説を読むことで身につくのもあるんだろうけどそれで
つくならドラマでも映画でもつくわけでしょう。 それより人間の中に入ってとかそう言う
行動を取るなど別な方法がいいのかと。
843実習生さん:2006/05/05(金) 23:39:05 ID:3ms3aAg+
>>824
英語の例はそれであげたわけでなく、大量に読むことのみによって得られるもの
があるという例であげた。

そして、話は変わるけど、国語をやると英語もあがるとよく言われている。
英語よりまず先に国語らしい。
844実習生さん:2006/05/05(金) 23:40:58 ID:X0NdNyLc
>>828
>あなたが 213 ならば、一応は話は分かる。でも 213 は小学校の教師であり、国語を専門
>に教える国語教師ではない。706(783) も国語教師ではないと言っている。

>>841で書いたのはまちがい、私の意見は>>738じゃなくて>>783ね。
845実習生さん:2006/05/05(金) 23:41:30 ID:3ms3aAg+
>>825
誤読が無いようにするなら、本を読んで要約した後、生徒はその
きちんとした解説みたいのを読ませると誤読がなくなるのかも。
846実習生さん:2006/05/05(金) 23:43:49 ID:qjOwOjXI
>>842
わかった。僕の負けだ。君の言うとおりだ。
だからもう書き込まなくていいよ。
847実習生さん:2006/05/05(金) 23:49:57 ID:3ms3aAg+
>>840
> 教科書の英語を辞書引きながら、解説加えながら読んでるのに、同レベルを大量に?
> わけわかんなくて英語嫌いになって投げ出す生徒が大量に出るぞ?

英語の日本語解説がある訳もあるものを読ませる。解説なしで
読めるようになったら次の英文。 そして辞書を引かせながら英語の教科書を
教えている教員がいるけどあれは効率が悪杉なんで。 日本語訳をそのまま
あげて辞書なんて引かない方が伸びる。そしてそのレベルの英文を大量に
やった後、辞書を引き日本語ない英文を自分で訳させるといいわけ。

> ネットの掲示板での議論が国語力を高めるって根拠は?
> 自身の体験とかだったら全く意味のない妄言だぞ?

言語を文字で書く。書くことで経験値が増えて作文の能力があがる。
 議論が考えてから発言できるので難易度が下がるので
口頭のディベートよりレベルが下。

> 罰ってなに?具体的に。
> テストの点あげたいなんて思ってない児童生徒がいるからどうしようかっつってんのに馬鹿じゃねーの?

上げたい生徒がいないなら居残りとか何かすればいいかと。罰を与えると
人間はうごくわけ
848実習生さん:2006/05/05(金) 23:57:34 ID:qjOwOjXI
>>847
効率がいい方法を考えて、文章を構成するポイント(文法)を教えてるんだろ。
それで評価はどうするんだよ。

>>掲示板
それで根拠は?それはあんたの考えであって根拠じゃない。

>>罰
で、具体的に罰は居残りをさせるってことなの?
やらない児童生徒を残してもやらないままだよ。つーかたぶん教師無視して帰る。
やらなきゃ罰っていう考え方が80年代の学校荒廃を生んだっていう反省は無視?
849実習生さん:2006/05/06(土) 00:04:35 ID:vCCgD9Jt
>>848
>それで評価はどうするんだよ。

評価は>>744の能力を見る方法を考えてだす

>>掲示板

文章を各訓練であがるわけだけど。

>>罰
そこまでやりたくないなら放置。無理
850実習生さん:2006/05/06(土) 00:09:55 ID:mvibC/jd
>>849
評価計画が無いのに提案するなんて馬鹿だろ?

>>掲示板
日本語になってねーぞ。

>>罰
教育の放棄が予測できる案を提出するなんて馬鹿すぎ。


とりあえず自分の日本語どーにかしてから人のこと心配しろ低脳。
851実習生さん:2006/05/06(土) 00:20:01 ID:nn5Nn3vX
>>844
【専門の国語教師】が罵倒しているだけだと私は言っている。全てが面接さんを罵倒して
いると言っていない。そして あなた 844(783 と同じ)は、専門の国語教師ではないでし
ょう。私は下のように 783 は専門の国語教師ではないとしている。213 さんや 783 さん
は面接さんを罵倒していない。面接さんの誤りを指摘しているだけ。

>>あなたが 213 ならば、一応は話は分かる。でも 213 は小学校の教師であり、国語を専門
>>に教える国語教師ではない。706(783) も国語教師ではないと言っている。

>>>841で書いたのはまちがい、私の意見は>>738じゃなくて>>783ね。

844(783 と同じ)さんは国語教師ではないはず。下のような事を書く専門の国語教師はい
ないはずです。「個人的な試みに過ぎなかったためそれはできなかった。」なんて、自分
の授業で実践できる国語教師が言うはずがない。

>私の場合はたまたま経験があるが、それは作文と添削の実践。感想文のような
>「私はこう感じた」と主観的な意見を述べるようなものではなく、根拠を掲げ
>つつ自説を展開するタイプの作文(慣れてこればそれがいわゆる小論文だとわかる)
>だな。それを説得力および妥当性があるかという点から添削する。本来なら複数
>で添削するのが一番よいが、個人的な試みに過ぎなかったためそれはできなかった。

>これは作文するやり方を一度も教えてもらえなかった、また書かされはしたが
>まともな添削をしてもらったことがないという、私の個人的な国語教育への懐疑
>の念を出発点としている。
852ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/05/06(土) 00:21:28 ID:5eSDTOnU
混同されているようだからコテをつけるよ。

>>830
>書き方の指摘は量をこなすことによって、本人の修正である程度成長するし。
>毎回しゅうせいするとなると、教員の負担がでかすぎるので現実的に難しい。
>意味がわからない部分を指摘くらいでいいのかと

じゃあ書けばなんでもいいのかという話になるわけ。意味が通ればいいのかよ。
例えば戦争万歳や泥棒宣言を本気で主張する生徒がいた場合にどうするんだって
こった。論理の整合性だけではなく、社会的妥当性をこそ指摘しなければ意味が
ねーだろ。だからお前の話は「自然に修正される」式放任主義の「なんとかなるべ」
論だと指摘してる。

>ゴルフの場合変なくせがついたなら、基礎に戻って癖が無いので何ヶ月も練習する
>のである程度直るかと。

無責任すぎ。教育の話じゃないね。

それから、専門家の話とかどっかのニュースで聞きかじったあいまいな話を根拠として
持ち出すのはいい加減やめろ。
853ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/05/06(土) 00:24:47 ID:5eSDTOnU
>>851
あのう、できなかったのは、複数の添削者による添削のことですよ。
854実習生さん:2006/05/06(土) 00:25:18 ID:xwN7bFY4
国語教師なりきりスレってここですか?
855国語の勉強は英語で:2006/05/06(土) 01:21:22 ID:nn5Nn3vX
私もコテハンを付けときます。

アマンさんが専門の国語教師ならば、「【専門の国語教師】が罵倒しているだけだ」を「
【専門の国語教師】のくせに罵倒しているだけのやつが多い」と訂正します。

>これは作文するやり方を一度も教えてもらえなかった、また書かされはしたが
>まともな添削をしてもらったことがないという、私の個人的な国語教育への懐疑
>の念を出発点としている

全く同じです。私自身は論文を書くために、rhetoric の教科書を読みました。それで や
っと作文教育の意味が解りました。そして国語教師の大部分が実際には国語なんで解って
いないと結論付けました。(アマンさんは例外的な教師だと主張します。)

Rhetoric は修辞学などと訳され言い繕う方法と誤解されがちです。Rhetoric は自然言語
で効果的に情報を伝達する方法を追求するものです。例文が英語になってしまうため、日
本語に訳すことができせん。そのため日本ではあまり理解されていません。でも、
rhetoric で書かれている方法の多くは日本語でも使えます。

「起承転結」と "5 pragraph essay" を例に出します。「起承転結」で作文を教える国語
教師が未だにいます。馬鹿げた話です。多くの場合「転」を入れる必然性はありません。
アメリカでは 5 paragraph essay が言われます。これは上手く考えられています。最初
の paragraph で全体を俯瞰図を与える抽象的な introduction を書きます。次の三つの
paragraph で introduce された抽象的な theme を具体的に論じます。一つの抽象に対
し三つの具象を対比させるところが味噌です。結論の paragraph では、前の
paragraph で説明し終わった事がらを前提に読者に言いたかったことをを理解してもらい
ます。

5 paragraph essay のように多くの rhetoric の方法が日本語の作文でも使えます。
856実習生さん:2006/05/06(土) 01:37:09 ID:SP0O+2GK
組合で作るパンフレットの打ち合わせの席で。

「あの、せんせー、これ『子供』になってますけども、『子ども』に直した方がいいですよね」

「いいえ。私は『子供』と表記することにしていますので、直さないで下さい」

「『子ども』と書かないとクレームが付くときがあるのですよね…」


子どもと子供  - Google 検索
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%A8%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%80%80&lr=


子供 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E4%BE%9B

「子供」か「子ども」か。
http://www5.ocn.ne.jp/~sensei/koramu/nikki0307.html
857実習生さん:2006/05/06(土) 02:00:19 ID:16js6YKn
>>855
私はよく参考にするけど、齋藤孝ってしっています?
858国語の勉強は英語で:2006/05/06(土) 02:19:54 ID:nn5Nn3vX
>私はよく参考にするけど、齋藤孝ってしっています?

知りません。Google すると明治大学の教授の意味のようです。Web page をみると商売っ
けが強いやつだと感じます。

逆に私の方から下の URL を提示します。英語での作文の方法です。英語の grammer につ
いての説明は国語には役に立ちません。でも、paragraph をどのように構築していくかの
議論では日本語も英語も変わりありません。日本語では、ここに匹敵するような web
page はないはずです。このレベルで書ける日本人もいないでしょう。

http://grammar.ccc.commnet.edu/grammar/

国語の教師でも、この程度の英語は意欲さえあれば読めるはずです。読んで欲しい。只な
のだから。
859実習生さん:2006/05/06(土) 02:32:13 ID:mvibC/jd
斉藤孝もしらずに国語教育を語るか

本をまったく読まない証拠だなw
860213:2006/05/06(土) 02:35:58 ID:21a8i7Q9
面接君レスありがとう。
>>837-838
>そもそもその学年の問題集をやれない子なんてあまりいないでしょう。
それは現行の国語教育を受けているから可能なことではないですか?
国語教育を「面接&213案」に改変した場合、現時点ではこの案に「文法」や「文章読解の基礎」の授業
は含まれていませんので、文章は理解できたとしても「文法に関する語彙」は理解できないのではないですか?
教科書を読んでもいないし、教わってもいないという前提があるわけですからね。
だから「現行の授業が良い」ということではありませんが、やはり問題は「基礎力の習得」「確認・修正」をど
の時期にどういった形で行うのが妥当か、ということだと思います。
私は>>820でも言っているように(具体的方法論はともかく)並行して行う必要があると思っています。

故に、この考えを総合して
「>ある程度のレベルを設定した基礎学力の授業を設け、その範囲内で本を提供し、敏速な確認・修正の
対応を可能にしなければならないように思います。」という意見に到る訳ですが・・・更に下記の次レスを読
んだ上で意見ください。
861213:2006/05/06(土) 02:36:37 ID:21a8i7Q9
>議論やそれらによって自然に修正されていくと考える。
>変だと、議論に勝てないし、相手のやり方を議論でみてそれを真似して行く。
この方法では>>821でも示したように「>自分の読んだ本から得た知識の直接的な修正となりえるとは思え
ません」ね。
共通の一冊の本について、読後に議論するやり方ならば「確認・修正」の機会にはなると思いますが、これ
も「議論」という技術を身につけてからの事でしょう。
議論は非常に高度な理解力と論理性、そしてそれ以上に強靭かつ柔軟な「心」が必要になります。
この板の議論(私を含めた)を見ても、また偉い政治家の議論を見ても分かるとおり、この「議論に於ける技術・
心」を身につけている人は非常に少ないと(皆無と言っても過言ではないかとさえ)思います。

そう考えると、子供達が果たして実のある議論を展開し、自分の誤りを認め、修正していくことなど本当に出来
るのか疑問です。(面接君自身はそれが出来ていると自負しているのでしょうが、実際傍から客観的に観ると、
一部を除いてまるで出来ていないと言わざるを得ません・・・自分を棚に上げて失礼)。
やはり、「修正・確認」は教師の役目という前提の基に、方策を構築していかなければならないのではないでし
ょうか。
862実習生さん:2006/05/06(土) 02:37:56 ID:16js6YKn
2、3日中に読んでおきますよ。

齋藤孝は、国語教育関係の有名人で、「読書力」や日本語ドリル等の本を出しています。大手の書店なら置かれているはずですから議論の参考に読んで下さい。
863213:2006/05/06(土) 04:12:22 ID:21a8i7Q9
>>826さん、度々すいません。
>申し訳ないけどここがよくわからんよ。
>>表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈。

説明いたします。
1、「意見・疑問」は「表現する内容自体」を意味します。
  前者は「私はこう思う」「こう感じた」「こうしたい」などで、後者は「これって何?」「こうなるのは何故?」「これで良いの?」などと
  いった>>813でいうところの「3、吸収・関連付け」の段階で発生するものです。

2、「情報」は限定されない氾濫する雑多な情報です。
  メディアや授業の課題として発信される情報だけではなく、例えば日常の中でも、「パパの靴下は臭い」「ママは料理が上手」「私
  は朝が弱い」「河原の石は丸い」なども情報です。
  その情報を感受(受信とは異なり意識の上に顕在化する以前)出来なかったとしても、主観的・客観的事実としての「情報」は「提
  供(発信・氾濫)」していると言っていいでしょう。

3、「感受性」による「好奇心(興味)」の喚起(受信態勢)により、その氾濫した情報を感受し選別し「受信(意識上に顕在化)」するに到
  ります。
  簡単に言い換えれば、垂れ流しの膨大で雑多な情報から、興味のある特定の情報を拾い上げるということです。

4、「表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な『情報』の『提供(発信)』は為されている」とは、言い換えると、「感受されていな
  い、若しくは受信されていない氾濫した情報であっても、『感受性』を発生源とする『好奇心』によって拾い上げられ(受信)、理解され
  疑問を持ったり意見を持ったりすることが可能な情報となりえる」とも言えます。

さて、>>815の質問は>>813の循環構造に於ける「循環させる為に必須となる好奇心の発生元となる【感受性】及び、循環に必要な【技術】
(其々表現は違えど)に視点を当てた取り組み、若しくはこれと同種と思われる観点からの取り組みは為されているのでしょうか? 」
ということですが、いかがでしょうか?
864213:2006/05/06(土) 05:02:14 ID:21a8i7Q9
ぐぐってたらこんなの見つけました。
「問題別 領域・観点別設定正答率、正答率一覧表」と「授業改善のポイント」は興味深いです。
京都教育委員会HP<学校教育果・6年国語>
http://www1.kyoto-be.ne.jp/gakkyou/sindan/h16syou/kokukekka6.htm
TOP
http://www1.kyoto-be.ne.jp/kyoto-be/html/top.html

下記のURLは>>815>>813の私自身の質問に関する「同種と思われる観点からの具体的取り組み」が記されています。
後段の【4 教育実践】では国語学習意欲の向上への具体策として「朝読書」が実施され、その途中結果が報告されています。

平成16年度の太田市立太田東小学校校内研修
http://www.ota-gnm.ed.jp/otahigashi-e/kenshu/kokugo/ronbun_H16.html
865213:2006/05/06(土) 06:22:00 ID:21a8i7Q9
こんなのも発見しました。
一部抜粋します。
私は渡辺氏側のスタンスですね。実際下記と同じ内容のことを>>625>>631>>633-634で書き込んでるし。
私も本書は未読ですが、下記の批判(レビュー)を読んだ限りこの部分では齋藤孝氏と私は意見を異に
しますね。ただ「ブンブンどりむ」のHPで見られる 「子どもの未来を変える『国語力』を身につけるには、
感受性豊かな小学校低学年からの継続的な学習が必要です。」というコメントには当然賛同しますが。
>>862さん、読後の感想・内容要約、出来ればお願い出来ません?
いやいや、無理にとは申しませんよ。

文章の「読み」と「朗読」
―齋藤孝「声に出して読む理想の国語教科書」批判―
渡辺 知明

 また、齋藤氏は、子どもに過重とも思える文章を読ませることの意義を「下げ止まり」という比喩で説明
しています。小学生でも「密度のレベル」「絶対値」の高い文章を読ませれば、「総量が多い分だけ受け取
るものも多い」といいます。しかし、文章を読むという知的行為は物理的な現象とはちがいます。人間と人
間とが文章を媒介にして思想や感情をやりとりするものです。文章の読み手は人間です。しかも、教科書
の読み手は、成長途上にある小学生なのです。おとなでさえ理解するのが難しい文章を目の前に突きつ
けられたら、子どもたちはおびえてしまうでしょう。たとえ授業で強制的に読ませることができても、心のな
かでは退屈しているか、実際に途中で投げ出してしまうでしょう。

http://www.ne.jp/asahi/kotoba/tomo/saitohihann.htm
866実習生さん:2006/05/06(土) 10:17:55 ID:UYVJIICH
大変多量の文章を立て続けに書き込む努力には感心いたしますが
ちょっと、範囲を広げすぎているようです。もうすこし議論を
絞ってからの方が良くありませんか?

たとえば、対象を小学生にするにしても、1、2年生と5、6年生では
全く、状況が違いますし、国語の授業に万能なものはありません。
867213:2006/05/06(土) 14:28:36 ID:21a8i7Q9
>>866
失礼ですが、範囲は絞られています。
ただ、個々の議論、質問及び説明、質問への回答、情報の提供が並行して進行している為、今のこのスレをざっと目を通した
だけでは、流れがつかめにくくなっていると思います。
ママンさんと国語の勉強さんがコテをつけてくださったのも、この並行する流れを明確に分ける意図からだと思います。

参考までに、私は今現在面接さんとだけ議論を進めています。
それと同時に、他の方々には情報提供をお願いしています。その際の私の質問自体の説明・補足を促され、それに応じて書き
込んでいるので、レスをする相手によって異なった流れで進行しています。
また現在中心となる議題に関連した資料(リンク)もあまり流れに関係なく書き込ませていただいています。

>たとえば、対象を小学生にするにしても、1、2年生と5、6年生では
>全く、状況が違いますし、国語の授業に万能なものはありません。
勿論、これらのことはみなさん視野に入れて議論しています。
868213:2006/05/06(土) 16:34:59 ID:21a8i7Q9
>国語の勉強さん、とりあえずはじめまして。
>>858
レトリックは中学の国語授業に取り入れられているようです。(実際現場で取り入れられているかは定かではないですが)
勿論、英語ではなく日本語に於いてのレトリックです。
http://tb.sanseido.co.jp/kokugo/kokugo/j-kokugo/baseinfo/3rd-siryo/05pocket2.html
この資料リストにレトリック関連の本(日本語)も紹介されています。
「国語の勉強は英語で」する必要も無いようですね。

作文・論文技術に関する名著とされる本を紹介しておきます。

理科系の作文技術 中公新書 (624) 木下 是雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121006240/ref=pd_sim_dp_1/250-7081024-4036223
日本語の作文技術 朝日文庫 本多 勝一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022608080/ref=pd_bxgy_text_2/250-7081024-4036223

これは私個人的に興味を惹いた本です。
伝わる・揺さぶる!文章を書く PHP新書 山田 ズーニー (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569617360/ref=pd_ecc_rvi_3/250-7081024-4036223#product-details
糸井重里氏のネットサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に「おとなの小論文教室」http://www.1101.com/essay/を連載中
(このコラムはぜひ面接君にも読んでもらいたいです)

私は全て未読ですが、
869ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/05/06(土) 19:58:10 ID:5eSDTOnU
>>855
呼び捨てでいいですよ。私は時々口汚くなるので。
ところで罵倒している人たちが国語教師かどうかなんてどうしてわかるの?それに、誰が
実際の国語教師かどうかなんてどーでもいいと思う。

君の話はすごくよくわかる。私は添削を通じて指導するタイプだったけど、確かに体系的に
論文執筆法を講義の形でやれたら素晴らしいと思う。こういう指導は、入試対策として個人
的に先生に見てもらうとか、塾や予備校の小論文講座とかでやられている場合がほとんどじゃ
ないだろうか?結局、受験対策でされているだけで決して本流ではないんだよね。この状態
はなんとかならないものか。小論文を導入しろとは言わないが、最低限の基礎ぐらいやるべき。

まず文章を書かせてみると、段落がないとかまとめが自分の人生観とかになるような場合が
実に多く、作文経験のなさに加えて感想文といわゆる小論文の違いがわかっていない。
これは、日本の国語の時間で

1)日本語:文法、評論、作文(批評)
2)日本文学:文学史、文学、感想文(鑑賞)

が渾然一体となって、それを積極的に区別しようとしないところにも原因があるんじゃない
だろうか。

ただ、英語でする必要はないでしょ。君のいうような作文法は、実は中上級の日本語教育教材
ではよく目にするよ。ま、大学生が対象という教材の性格もあるだろうけど。日本の日本語教育
教材および教育法は素晴らしく質が高いと思う。日本の英語教育とどうしてこんなに差がある
のかさっぱりわからん。

>>863
>表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈

わざわざどうもです。私はここの「に」を(方向)ではなく(場所)だと思って誤読していました。失礼。
870213:2006/05/07(日) 05:36:36 ID:LscGHKRX
>>869ママンさんへのレスではなく、独り言です。
「表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈」

>私はここの「に」を(方向)ではなく(場所)だと思って誤読していました

これは一寸面白い誤読なので、研究してみよう。
はじめは、この文章に句点を打てば誤読を防げるのではないかと思った・・・。
「・・・可能な、「情報」・・・」
ところが、そうではないようだ。

1、「発信された情報は、表現の対象となる内容に発展可能である」
だけならば誤読の可能性は低い。・・・しかし

2、「情報の提供は為されている」
ということを同時に示さなければこの文章の目的を果たせない。
しかも、1はあくまでも前提であり、この文で強調したいのは2の「提供は為されている」ということであ
るから文章を締める意味で、2を最後にもってくる形にをとるのが妥当だろう。

となると「表現の対象となる内容に発展可能な情報の提供は為されている」という形をとるのが妥当かと思われる。
しかし、

@内容(a)にA発展可能(b)なB情報(c)のC提供 は為されている

とするとママン氏の誤読のように、「内容」という語句が、情報を提供する「場所」を意味する、と読むことも出来る。
つまり、「内容に提供されている」という形の文章として理解される恐れがある。
@ABCのならびに問題があるとは思えないが、ならば、abcdの助詞の選択に問題があるのか・・・。
仮に「表現の対象となる内容へと発展可能な情報の提供は為されている」
として見ても、「内容へと提供されている」という形になる・・・・・・・。

解らん!!!どういうこと!?何処に問題の原因があるんだ???
ん〜〜@の「内容」という語句の抽象性に問題があるのか?じゃあ・・・
871213:2006/05/07(日) 05:37:19 ID:LscGHKRX
「白鳥に成長可能なアヒルは生まれる」

この文はどうだろう?
これもだめだ・・・「成長可能なアヒル」が「白鳥から生まれる」ってことにもなっっちまう・・・。

「白鳥へと成長可能なアヒルは生まれる」

これならどうじゃ!
・・・へっ?何から生まれるの?アヒルに決まってんだろ!
解った!!これだ・・・!
問題は単純なところにあった・・・「場所」と誤読してしまうのならば、「場所」を指定すればいいんだ。
つまり
「アヒルから白鳥へと成長可能なアヒルは生まれる」
はあああああああ!!!????
やばいやばいこれじゃあ「アヒルから生まれる」じゃなくて「アヒルから白鳥へ成長するアヒル」って事にも取れる。
じゃあ「アヒルから白鳥へ成長するアヒル」は「ダチョウから生まれる」ことにしよう。
「ダチョウから白鳥へと成長可能なアヒルは生まれる」
ちがう・・・これじゃあ「ダチョウから白鳥へと成長するアヒル」だ・・・わけ解らん。

・・・ってこれは冗談。

ダチョウは置いといて
「白鳥へと(に)成長可能なアヒルは(が)アヒルから生まれる」これで良い。
「アヒルは白鳥へと成長可能なアヒルを生む」これでもいい。
意味を考え合わせると「アヒルは白鳥へと成長可能な雛を生むことがある」これが最も妥当だ。ありえんが。
872213:2006/05/07(日) 05:38:44 ID:LscGHKRX
・・・さて
「要するに情報の発信は意図的作為的なものとは限らず、日常に於いての全てが無目的無作為な情報として氾濫していますね。
表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈。という意味です。」
それにしても拙い文章だ・・・上段の文章と下段の文章の接続詞が無いのも問題の一端だ。

【情報の発信は意図的・作為的なものとは限らず、日常に於いての全てが無目的・無作為な情報として氾濫していますね。
つまり、「表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な『情報』は、日常の中に大量に『提供(発信)』されている筈」という意味です。】

ああ・・・これが精一杯だ。
実(げ)に恐ろしきは日本語なり・・・。お粗末。
873213:2006/05/07(日) 06:05:36 ID:LscGHKRX
てす
874実習生さん:2006/05/07(日) 06:43:39 ID:cbjUThhN

国語という科目には魔が宿っている。

それが証拠に 213 氏に、いま狐が憑いた。

875213:2006/05/07(日) 06:48:04 ID:LscGHKRX
コンコン
876実習生さん:2006/05/07(日) 06:53:38 ID:L/QJYM0X
>>871
ワロタ。座布団ドゾー つ□
>>874
アヒルが付いたのかもしれん。
いや、ダチョウか・・・
877実習生さん:2006/05/08(月) 04:29:02 ID:sygNnQ1s
>>852
書けばうまくなるので今よりまし。毎回修正なんてされるより
でたらめを書いて書くことに慣れてから修正の方が苦痛が少ない。
878実習生さん:2006/05/08(月) 04:32:18 ID:sygNnQ1s
>>855
大量に文を書いた後でそれを読んだりするとよくわかる。
まだ文もかけない段階から読んでもあまり身にならないし
苦になるだけ。まずは掲示板でいろいろ文を書いて長文も
かけるようになってからそういうのを読ませたり採点して修正した方が
いいのかと。

掲示板ははじめは1行書くのがやっとだったけど経験をつむことで
長文が普通にいつの間にか書けるようになっているわけだしこれを
利用する
879実習生さん:2006/05/08(月) 04:34:12 ID:sygNnQ1s
>>860
>それは現行の国語教育を受けているから可能なことではないですか?

学校の授業なんて役に立ってないから、できるかと。

そもそも学校の授業と平行して、本を読ませるわけで学校の授業がなくなる
わけでもない。なくせ無いだろうし
880実習生さん:2006/05/08(月) 04:36:42 ID:sygNnQ1s
>>861
> この方法では>>821でも示したように「>自分の読んだ本から得た知識の直接的な修正となりえるとは思え
> ません」ね。

修正なんて大人になってからでもいいんだけど。そもそも1つ1つ正しい意見
なんて子供のうちからいれるのは無理だし。嘘と本当というのをいろいろ知って
どれが嘘かを見分けていくのが普通。

> そう考えると、子供達が果たして実のある議論を展開し、自分の誤りを認め、修正していくことなど本当に出来
> るのか疑問です。(面接君自身はそれが出来ていると自負しているのでしょうが、実際傍から客観的に観ると、

議論はやればあがるのでいきなりできるものでもない。そして修正なんて
そんな簡単なものならだれでもできているわけ・・
881実習生さん:2006/05/08(月) 04:51:43 ID:sygNnQ1s
大量に読ませる→問題集でその後修正


大量に書かせる→採点などでその後修正


と言う形の、先に大量を持ってきて、経験値をつませて、ある程度の
レベルになってから修正するのが一番かと。最初から修正しても
修正の意味がわかるほど成長してないんで。 大まかな修正、たとえば
です を た  だ の違いとかその程度ならOkかと。


昔は読む程度しかなかったけど今はネットができて大量に書かせられる
と言う方法ができあがった。これはでかい利点。
882実習生さん:2006/05/08(月) 04:54:49 ID:QkbFMSws
>>881
だから自分の日本語どーにかしてからこい低脳
883213:2006/05/08(月) 04:57:05 ID:CAYBUzqL
面接君レスどうも。昼夜逆転。でも明日は仕事・・・。
>そもそも1つ1つ正しい意見なんて子供のうちからいれるのは無理だし。

「正しい意見」のことを言ってるのではなく、「正しい知識」のことを言っているのです。
正しい知識をもとに、間違った意見を持ったとしても、その修正は容易でしょうが、間違った知識を構築
してしまい、それを根拠にした意見を修正するのは容易(たやす)いことではありません。

大人になってから修正するなど至難の業ですよ。
それこそ社会的に国語教育の正しさが問われることになります。本末転倒してますよ。

>そして修正なんてそんな簡単なものならだれでもできているわけ・・
ですから、国語教育において、如何に正しい知識を身に付けさせられるかを議論しているのではないですか。
議論の本質まで本末転倒してしまっては困りますよ。

おやすみなさい。
884実習生さん:2006/05/08(月) 04:57:49 ID:sygNnQ1s
<目標>
国語教育に於ける生徒の習得目標を以下のものとする。

うまい字を鉛筆でかける
漢字がわかる
本を読む速度がはやい。

議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
敬語を自由に使うことができる
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)
どんな場面設定でも適切なスピーチが5分はできる。



これが目標であるから、目標の2割くらいはこれでできあがるのかと。
目標がこれ以外にも必要と言うのがあればまた変わるんだろうけどね。

うまい字はペン習字、漢字は暗記でこれは簡単に達成できる。
本を読む速度も、読書を大量にやらせれば勝手に上がっていくから問題ない。
その他が難しい。敬語、会話、スピーチ、面接なんて、その能力を上げる方法論が
まだはっきりみえてこない・・
885実習生さん:2006/05/08(月) 05:02:11 ID:sygNnQ1s
>>883
正しい知識と言うのは例えば何なのかと。社会ででたらめ歴史教えられても
普通に修正できているわけだし、後で修正はできるものと考えているけど。
こう言うスレ↓があるように本当に正しい知識なんて入れるのは難しいわけ。
知識が間違っていても、いろんな人と議論することによって、相手に言い負かされる
わけなので、後々修正されていくんで。

本当jに地球はCO2のせいで温暖化しているのか?U
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/earth/1128595556/
886213:2006/05/08(月) 05:04:48 ID:CAYBUzqL
ここで言う「正しい知識」というのは、社会的に妥当な知識のことで、本質的な「正しさ」ではありません。
887213:2006/05/08(月) 05:08:48 ID:CAYBUzqL
「CO2のせいで温暖化している」というのが社会的な正しさであり、その知識が本質的に間違っているか否かということは、社会生活
を営む上で問題ではないのです。
888実習生さん:2006/05/08(月) 05:12:05 ID:sygNnQ1s
>>887
その程度の正しさなら簡単にわかるのかと。
889実習生さん:2006/05/08(月) 05:17:23 ID:sygNnQ1s
TV、本を鵜呑みにすれば身につく知識でしょう。あまり難しくない。
こちらは情報を吟味して何が一番正しいのか調べると言うことかと
考えていた。今はネットがあるので簡単に7割くらい正しい情報まで
たどり着ける
890213:2006/05/08(月) 05:21:39 ID:CAYBUzqL
国語教育の目的の範囲では、この社会的に正しいとされる知識を身に付けさせることであって、本質的な正しさのへの
探求はその上の段階の問題です。

ですから、国語教育の責任・役割は、知識の修正を含むことになります。
方法論から考えると、如何に修正の必要の無い「正しい」知識を身に付けさせることが出来るか、という基本的な教育の
責任を果たす為に考え出すべきなのではないですか?

TV,本、ネットで自主的に知識を得ることと、学校教育で果たされるべきことと、混同してはいけませんよ。
891実習生さん:2006/05/08(月) 05:25:41 ID:sygNnQ1s
>>890
今の学校を考えると教科書とかに書いてあることをそのまま教えているから
そのままでそれが身につくと考えるけど。
892213:2006/05/08(月) 05:28:20 ID:CAYBUzqL
今の国語教育をベースに議論しているのではありません。
私たちの「案」をベースに議論しているのです。
893213:2006/05/08(月) 05:36:00 ID:CAYBUzqL
>そもそも学校の授業と平行して、本を読ませるわけで学校の授業がなくなる
>わけでもない。なくせ無いだろうし
とも仰っていますが、これはおかしいですよ。
もともとのあなたの主張では、現行の国語授業の無意味さを指摘しており、並行して行う案として
読書マラソンを提案した訳ではないはずです。

だからこそ多くの反対者の意見が出てきたわけですから。
もし並行して行うという前提があれば、時間枠の問題が議論の焦点になっていた筈です。
894213:2006/05/08(月) 05:44:27 ID:CAYBUzqL
現行の授業と並行して行う読書マラソン案を考えるのであれば、私も、>>860-861のような主張をする必要もないし。
あなたも>>837-838のような主張をする必要も無い。

あくまでも根本的な国語授業の改革という意味で捉えていましたが、違うのですか?
895213:2006/05/08(月) 06:14:46 ID:CAYBUzqL
>>876つ□アリガト
>>870-872の面白さ面接君に解るかな?

仕事行ってきまーす。寝てねぇー。
896国語の勉強は英語で
>>869 こんちは 213さん

>レトリックは中学の国語授業に取り入れられているようです。

是非とも実態を教えて欲しいところです。あっても少数派だと思います。

>理科系の作文技術 中公新書 (624) 木下 是雄 (著)
>日本語の作文技術 朝日文庫 本多 勝一 (著)

当然持っています。読んでいます。私も名著だと主張します。「理科系の作文技術」は起
承転結の呪縛を解いてくれました。「日本語の作文技術」は句読点の付け方を教えてもら
いました。

これに匹敵するような名著が国語関係者の著作にはないと思います。私の持っている国語
関係者が書いた「書き方」に関する本は駄本ばかりです。

>糸井重里氏のネットサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に「おとなの小論文教室」http://www.1101.com/essay/を連載中
>(このコラムはぜひ面接君にも読んでもらいたいです)

これは酷い。「おとなの小論文教室」は悪文の典型だと主張します。このようなアホな文
章が評価されている現実を教えてもらったことに感謝します。

URL 先の文章には paragraph の概念がありません。Essay だから このような書き方をし
ても許されることは認めます。でも書き方としては、そこらの おばちゃんの会話を文語
に置き換えただけです。

>私は全て未読ですが、

これも酷い話です。私は未読の本を他人に紹介したりしません。こんなことを最後に付け
加える貴方に「アホ」の言葉を返しておきます。