778 :
おめーらは白痴:2005/11/07(月) 01:48:09 ID:BYYLpRlM
>おやおや、疎いから誤魔化すのはいけない。
それから、図が入れ替わってるのは気づかなかったのかな?
人に紹介するくらい何だから、普通その辺は訂正してやるよなw
>>772 うーん、トンチンカンなレスの連発な気がします。
>入学後のカリキュラムにも影響されるんだから
当たり前。だから「ドラゴン桜」なんだよ。
しかし、だからこそ影響されてない事実が歴然とある。すなわち、腐った
方法論での教育と学習。おめ白君はいつもそれを大声で喚いているわけだよね。
だから、変わらない、ダメだって。そういう事実があるという前提で話しているんでしょ?w
>センター試験を開発している人たちの講演を聴いたことがあるが、
入試の妥当性というのは素人が考えるほど単純ではないんだよ。
あのね、高校でも中学でも出題者から直接に話(情報)を聞くのは当たり前。
もちろん受験業界がかき集めてくるのもある。私立中高の学校説明会では、どのような
方針で出題するか、採点基準はどうかなど細かく言ってるところが多い。
大学のオープンキャンパスでも受験生に指南しているところもある。
もちろん、オフレコで聞く裏話が一番大事なんだが。
>入試の妥当性というのは素人が考えるほど単純ではないんだよ。
ならば、国語「だけ」に目くじらを立てて妥当性を問うことは滑稽だよね。
そう言ってるつもりなんだが。どうもずれてる。
で、入試問題を作ったことがあるの??w
780 :
おめーらは白痴:2005/11/07(月) 02:04:45 ID:BYYLpRlM
>>779 おいおいw
>>759 で
>選抜試験として数学(算数)が優れているかどうかは別問題ですね。
>数学は当たりはずれが大きくて、実力が正しく反映されない可能性があります。
>また、入学後の追跡調査などでは(総合的)成績との相関関係が意外と希薄ですね。
って自分で言ってるじゃん。
それは、足切り効果であって、数学は当たりはずれが多くて実力が正しく反映されないわけじゃないのw
自分で言っておいて何とんちんかんなこと言ってるの?
おまえ酔っぱらってるだろw
>>776 あなたは、(中学、高校、大学)受験した生徒と話ししたことあるの?
模試や入学試験のデータ見たことある?聞いたことは?
数学得意な生徒でも模試の成績は悪いことがある。
その逆もけっこうある。難しい試験なら、一発当てれば偏差値が出る。
だから、「当たった」と口にするんだ。みんなね。
現場に行こう!w(ま、オイラも現場を知らないとは言われるがww)
>>778 印象操作の前にすることあるだろ?
782 :
実習生さん:2005/11/07(月) 02:11:43 ID:ijW9vRJC
数学は当たりはずれが大きいっていうのはヤオだったのか。
>>780 >足切り効果であって
ちゃうちゃう。そうなら、教科間でのばらつきの問題にならない。
で、程度問題を全が無の問題にしてはいけない。
入学試験だけに限定して話してない。最初からそうなんだが。
>数学は当たりはずれが多くて実力が正しく反映されないわけじゃないのw
連続して受けた模試でどういう成績を取ったかを見たら分かること。
784 :
おめーらは白痴:2005/11/07(月) 02:18:51 ID:BYYLpRlM
>>781 >数学得意な生徒でも模試の成績は悪いことがある。
>その逆もけっこうある。難しい試験なら、一発当てれば偏差値が出る。
センター試験数学が197点(200点満点)しかなかったオレにはわからんこっちゃw
だいたい、じゃあSPIなんかには何で数学的な問題がごまんとあるんだろうねw
あれは万馬券でもあてるつもりで望むべきなのかね?
それとも万馬券とりにいけるような学生を好んで選ぶためかな?
数学はミスれば点がとれないのは当たり前。
しかし、まぐれで良い点はそうそうとれるもんじゃない。
社会科で山張るのとは訳が違うんだからw
努力のたまものなのか能力なのか
いったい何を測っているのかという論点をずらしたままでは話にならんよ。
>>論理的に考えれば
>この場合、そんなことはどうでもいい。無意味。
それからとっととこたえろよ。
何が無意味だって?
785 :
760:2005/11/07(月) 02:19:19 ID:uJ57igLC
話もどしますね。私は >759 の
>しかし、選抜試験として数学(算数)が優れているかどうかは別問題ですね。
>数学は当たりはずれが大きくて、実力が正しく反映されない可能性があります。
>また、入学後の追跡調査などでは(総合的)成績との相関関係が意外と希薄ですね。
の特に、一番下の行について、「何かソースはありますか?」とお尋ねしたのです。
で、猫さんはそれに対して >766 のレスを、お書きになったのだと思います。
おめ白さんは、それに対して煎じ詰めていえば、「ソースとして妥当ではない」
という趣旨の発言をなさったわけで、私は、この点についてはおめ白さんに
同意です。
それでですね。みんな書くの速いな。
>あなたは、(中学、高校、大学)受験した生徒と話ししたことあるの?
>模試や入学試験のデータ見たことある?聞いたことは?
そのデータを私は見たいと私は言っておるわけでしてね。
何か >766 に挙げられている以外の根拠はありましょうか。
と再度お尋ねいたします。
786 :
おめーらは白痴:2005/11/07(月) 02:21:50 ID:BYYLpRlM
>>783 >ちゃうちゃう。そうなら、教科間でのばらつきの問題にならない。
>で、程度問題を全が無の問題にしてはいけない。
おいおい
自分で
>しかし、選抜試験として数学(算数)が優れているかどうかは別問題ですね。
>数学は当たりはずれが大きくて、実力が正しく反映されない可能性があります。
>また、入学後の追跡調査などでは(総合的)成績との相関関係が意外と希薄ですね。
って言っておいて、何が
>入学試験だけに限定して話してない。最初からそうなんだが。
だって?
そこんとこ説明してもらおうか?
>>773 センターでの数学がどうなのかを考えたら分かりそうなものだけどね。
例えば、上位の理系を狙う生徒は満点取るのが目標。他教科はそういかない。
それは数学の出題者の怠慢か?違うでしょ?
教科の性質の問題が多分にあるということ。
788 :
おめーらは白痴:2005/11/07(月) 02:27:41 ID:BYYLpRlM
なんか、入試問題として数学はダメで英語はマンセーっていってるやつがいるみたいだが、
ちなみに手元に「欠陥だらけの大学英語入試」って本があるw
誰かさんこの本見たらなんて言うんだろw
よくわからないので経験を語ってみる。
数学にしたって国語にしたって、試験自体はそれぞれ一発勝負なんだから、
あたりはずれがおきるのは当たり前の話でしょ。
個々人のその問題に対する「相性」みたいなのがあるわけで、
その問題に合うか合わないかで模試の点数が変わることはままあった記憶が。
実力的には悪くないはずのやつが記述式の模試でまじめにやって0点取ってのけたことも覚えてる。
各教科の一発勝負だけでは計れないものは確かにあるのではないかな、と。
確実に論理的思考能力だけを取り出すテストがあれば話は別なんでしょうけどね。
790 :
実習生さん:2005/11/07(月) 02:31:44 ID:xqFsRyDR
いつからここは試験内容のスレに?
試験は>789にあるように、当たりはずれ、運も実力のうちなんだしいいだろう。
何より、ここは「国語教育を語るスレ」だろう。スレ違いの議論は他でやるといい。
>>788 >英語はマンセー
印象操作
>欠陥だらけの大学英語入試
もっといい本を紹介しようか?
★『英語参考書の誤りを正す』, 河上道生, 大修館.
★『英語参考書の誤りとその原因をつく』, 河上道生, 大修館.
★『英語を診る』, G.ワトキンス著, 富岡達明訳, 河合出版.
★『続英語を診る』 G.ワトキンス著, 富岡達明訳, 河合出版.
792 :
実習生さん:2005/11/07(月) 02:36:53 ID:fmPsop8d
論理に弱いようだって、自分がわかりにくくレス書いているだけじゃないの?
それにそもそも発言の中身が問題なのに、内容ではなく、
>あなたは、(中学、高校、大学)受験した生徒と話ししたことあるの?
>模試や入学試験のデータ見たことある?聞いたことは?
と発言者の「資格」を問うところがイタいな。議論と関係ねーだろうに。
793 :
おめーらは白痴:2005/11/07(月) 02:49:06 ID:BYYLpRlM
>>787 >>791 巧みな印象操作はいったいどっちの方なんだか
>数学は当たりはずれが大きくて、実力が正しく反映されない可能性があります。
だからこれを説明してみろってw
>数学得意な生徒でも模試の成績は悪いことがある。
そんなこと数学に限ったことじゃないだろ。理科でも社会でも十分あり得ることよ。
数学ほど実力を反映する教科はないんだよ。
社会や英語では、前日に勉強したことがたまたま出ればまぐれで良い点がとれる。
しかし数学ではそうはいかない。同じパターンの問題は出ても数値は違うなど、
まったく同じ問題が出るなんてことは普通あり得ないからだ。
つまり、一夜漬けとかヤマカンとか、そういった類のものが一切通用しない
もっとも実力勝負の教科だろ。
努力のたまものなのか能力のお陰なのか、そこんとこ勘違いするなよと言ったはずだが?
それから
>また、入学後の追跡調査などでは(総合的)成績との相関関係が意外と希薄ですね。
>の特に、一番下の行について、「何かソースはありますか?」とお尋ねしたのです。
責任もってチャンと答えてやれよw
794 :
おめーらは白痴:2005/11/07(月) 02:52:02 ID:BYYLpRlM
猫はひょっとして、
例えば、数学で定期テストと実力テスト(模試など)で
典型的な
定期テ>実力テ
タイプの子がいるって
そのこといってるのか?
そんなの定期テストがあてにならんだけの話だろw
795 :
実習生さん:2005/11/07(月) 02:54:23 ID:fmPsop8d
>>790 これも猫がどーでもいい突っ込みでどーでもいい話を始めたからだろ。
揚げ足取り → 暴言・中傷 → 反論を受けてレス多投 → スレ文脈霧消
といういつものパターンじゃないの。
今だって、旗色が悪くなると「これ嫁」みたいな引用が増える典型的な展開だな。
自分が口を挟める話題と見ると何でも書き込みしたがって、とりあえず衒学的に
自己主張してみるっていうのはいい加減やめてもらいたい。意見を交換しながら
建設的に議論を進める気もないみたいだし、ただ相手を言い負かしてみたいだけ
のようなレスは読んでてもホント、つまらんねえ。
797 :
実習生さん:2005/11/07(月) 03:01:01 ID:fmPsop8d
言ったそばからこれだ。ハハハ。
>>796 追記
http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cinvest/serial/expert/04_02.html 『今度は大学入試です。センター試験の科目「数学」の点数と、各大学が実施する2次試験の
「数学」の点数について、その相関が見られなかったとの分析結果が発表されています。
専門科目に数学を受験しているということなので、対象となるのは理科系の受験生です。
そして、センター試験(数学)で高得点でも、2次試験(数学)では必ずしも点数が高くないと
いうものです。
この分析結果を発表した東北大学の森田教授は、大学入試センター試験の数学問題では
「数学力」を十分に判定できないといいます。ほかの科目ではセンター試験の得点と2次試験の
得点には相関があるにもかかわらず、数学にはそれがない……。
原因として考えられるのは、センター試験(数学)は、“算数ドリル的”な色合いが強く、
深い論理力を必要としない計算問題が多いためとみられています。それに比較して専門科目である
2次試験の数学の問題は、論理力を必要とする問題であるため、双方の試験結果に相関が見られないと
分析しています。』
☆ おめ白君も大好きな陰山さんのドリルは記述式の程度の高い問題と相関関係があるいという
レポートを見たことがあるんだが・・ トホホ
799 :
760:2005/11/07(月) 04:16:59 ID:uJ57igLC
こだわるようですが、
>また、入学後の追跡調査などでは(総合的)成績との相関関係が意外と希薄ですね。
のソースはまだ出ていませんね。
>796 のリンクのうち、上の二つはざっと読ませていただきましたが、
最初のものは中教審の議事録で、氏名不明の発言者が、「英語は選択科目に
しちゃおうぜ」という他の発言に抗して出てきたもののようぶすが、なんせ文脈が
わからないので、この発言を何かの論拠とするのは難しいと思います。
二つ目のものは戦後の入試改革の歴史についての講演ですが、猫さんが引用
している部分はその後を読むと
「これは高校時代の成績と大学入学後の成績の間には相関が認め
られるとともに、この相関は内申書の格差是正措置」としての共通試験を組み合
わせることによってさらに高まる」という国立教育研究所の心理学者達の意見
を理論的根拠にするものでした。
とあって、、そのあと、文部省はこれを根拠に進適などの共通試験を推進し、
大学がそれぞれ行っている入試のウェートを下げようとしたが、大学に相手に
されなかったという話につづきます。
こういう文脈を無視して「高校時代の成績と大学入学後の成績の間には相関
が認められる」といった部分だけを引用することに、どれだけの意味があるのか
私にはわかりません。
800 :
760:2005/11/07(月) 04:34:48 ID:uJ57igLC
>既に申し上げたように、直接伺ってもらうのがいいでしょう。
さて、それがですね、わたくしには受験業界にも、教育業界にも知り合い
はおりませんし、子供もいませんので、誰かに直接「伺う」というわけには
参りません。
となると、私としては、猫氏が業界関係者に聞いたという「入学後の追跡調
査などでは(総合的)成績との相関関係が意外と希薄」ということがらを
そのまま受け入れるか、それとも、結局根拠のない妄言だったと判断するか
のいずれかであります。
私はあまり自分の判断に自信がないので、国語能力をお持ちの諸兄にお尋
ねしたい。
私はこのまま猫氏の発言を受け入れるべきであろうか、
特に>790 氏にお尋ねしたい。
なぜならば、これこそが「国語の問題」であると信ずるからであります。
801 :
760:2005/11/07(月) 04:39:30 ID:uJ57igLC
あ、もう一つ、「伺う」と言う言葉を他人の動作について使うのはどうか
と思いますよ。「国語」を論じようという人ならば、ね。
802 :
実習生さん:2005/11/07(月) 10:14:18 ID:fTj1O9zi
>>原因として考えられるのは、センター試験(数学)は、“算数ドリル的”な色合いが強く、
>>深い論理力を必要としない計算問題が多いためとみられています。それに比較して専門科目である
>>2次試験の数学の問題は、論理力を必要とする問題であるため、双方の試験結果に相関が見られないと
>>分析しています。』
つまりはハクチ先生の言ってることが正しいと?
>>私はこのまま猫氏の発言を受け入れるべきであろうか、
猫氏の発言って?
「成績との相関関係が意外と希薄」
のことですか?
「大学の数学と受験数学は違う」と俗には言われていますね。
受験数学が得意な人でも数学を専門とするところにいくと劣等性に早変わりしたり。
センター試験の数学は「マーク式」というところに独特なところがある気がします。
マークが必要な桁数でおおよその予測がついてしまう、という話も聞いた記憶が。
まあ「国語教育」の話ではないですね、少なくとも。
804 :
760:2005/11/07(月) 23:40:54 ID:T6usero8
>802
>猫氏の発言って?
>「成績との相関関係が意外と希薄」
>のことですか?
ええ、まあそうなんですが、もっというと全体の文脈を
考えずに、都合のいいところを好き勝手に引用するという
あの人の癖から判断して、ちゃんと人(ここで言えば「業界人」
の話ですね)の話を聞いた上で、理解して語っているのか
どうか非常にこころもとないのですよね。
>>803 いいえ、まさしく国語教育の問題です。
入学試験では数学と違って客観性が保てないので選抜の指標としては不適切だと
いう主旨の発言が何度も繰り返されました。胡散臭さというのはどの教科にも付いて回る
ことだということがハッキリしたと思います。また、客観性を持っているといわれる数学の
客観式=マークシートが当てにならないという皮肉な現実が語っています。
メタレベルにおける問題・・入試という制度には国語という教科の特性にすり替えられない
共通の問題があるということ。このあたりをハッキリさせることは必要ではないでしょうか。
>>805 左様ですか。
とりあえず「客観式」であるといっても設問作成者の恣意が出てくるということはありそうですね。
その読みあいになってしまう危険性ははらんでいそうですけれど。
807 :
実習生さん:2005/11/08(火) 23:22:58 ID:mIRkSIL/
>入学試験では数学と違って客観性が保てないので選抜の指標としては不適切だと
>また、客観性を持っているといわれる数学の
>客観式=マークシートが当てにならないという皮肉な現実が語っています。
「客観」という語の持つ多義性を悪用してこういうレトリカルなもの言いをすると
議論の混乱を招くだけだと思うよ。
マークシート式が客観式と言われるのは、採点基準の客観性を指してのことでしょう。
出題基準の客観性の話をしているわけではない。
「国語の入試問題は客観性が欠ける」と言われるとき、そこで言う客観性の意味は採点基準の客観性と出題基準の客観性の双方を意味しうる。
808 :
実習生さん:2005/11/08(火) 23:34:28 ID:mIRkSIL/
整理すると、
「ある問題が出題された時、それに対する正解が一意的に定まる」
というのが採点基準の客観性の問題で、
数学の場合この意味での客観性が欠けることはないと言ってよい。
他方、国語の場合、記述式においては勿論のこと、マーク式においても
このような意味の客観性が欠けることはあり得る。
この意味での客観性は選抜試験としての基本的機能にかかわる問題だから、
>選抜試験として数学(算数)が優れているかどうかは別問題ですね。
というのは誤り。
809 :
実習生さん:2005/11/08(火) 23:55:18 ID:mIRkSIL/
これに対し、
「採点基準の客観性が担保されていることを前提にした場合に
得られた採点結果が『何らかの実力』を安定的に反映しているかどうか」
が出題基準の客観性の問題だけれども、
この意味での客観性は『実力』の内容をどう考えるかで評価が異なるので、
厳密な検証は困難だが、
少なくとも、「数学の方が各テストごとの得点のぶれが大きいので客観性が欠ける」
等という単純な話ではないはずだ。
(安定して得点できること自体が数学の「実力」なのかもしれない)
>>798のリンク先にしても、要はセンターと2次に相関関係が無いということを
言ってるだけであって、
その先の「論理力を必要云々」はまさに論者の主観にすぎない。
ID:mIRkSIL/ 氏へ
慎重な言い回しで何をなぜ擁護したいのか、少々関心があります。
ただ、慎重であるので積極的には何も主張できていないように思います。
>要はセンターと2次に相関関係が無いということを
言ってるだけであって
相関がないことを認めた上で、それをことさら問題視しない姿勢に驚きます。
これを瑣末として、客観性の多義性にまで言及するバランス感覚のなさで何が
見えるのでしょうか。
マークシート方式において、客観性の担保はすべての教科に等しく普遍します。
国語でも複数の正解、あるいは解答不能なら大問題になり取り上げられますよね。
なお、二次の記述式での採点における客観性は数学だからといって際立っている
わけではない。最後の数値が間違っていれば、途中はほとんど省みられない場合もある。
京大数学で伝説のように言われている、下書き・メモの検討で高得点を与えるような場合も
ある。その京大で数学が難しくて0点でも合格した年があった。京大の数学のセンセがある
研究会で、他の教科をやった方がいいと言ったとか。
ま、現場(中高大)では追跡調査してるから数学の肩身は狭い。
直接関係ないけど、国立大学理学部の教授だった人からは面白い話を最近聞いた。
化学科なんだけど、受験で化学選択と物理選択では生物選択の方が圧倒的に
成績がいいらしい。入学してからの話だけど。これは興味深かった。
811 :
実習生さん:2005/11/09(水) 01:54:04 ID:1FO0S95B
相変わらず、招き馬鹿はムチャクチャなことを言っているので、mIRkSIL/ 氏の替わりに回答しておく。
本質的に主観的・恣意的な国語のテストの問題/解答と、
数学のテストにおける部分点の取り扱いを同列に扱うことはできない。
>>なお、二次の記述式での採点における客観性は数学だからといって際立っている
>>わけではない。最後の数値が間違っていれば、途中はほとんど省みられない場合もある。
数学のテストで最後の数値が正解なのかどうかは疑う余地がない。
それに対して、国語のテストでは、最後の答えがなぜ正解なのかが本質的に疑問なのである。
下書きやメモなど副次的なものの取り扱いにおける客観性の有無とは全く別である。
812 :
実習生さん:2005/11/09(水) 02:02:46 ID:1FO0S95B
>>その京大で数学が難しくて0点でも合格した年があった。
>>他の教科をやった方がいいと言ったとか。
>>成績がいいらしい。
〜があった。〜と言ったとか。〜らしい。
何がうれしいのだろうか?
他の人が、全く反対のことを言ったらどうするのだろうか?
こんな馬鹿なことの羅列で誰かが説得されるとでも妄想しているのだろうか?w
>796 のもとになったのは朝日新聞の以下の記事ですな。
元の記事はなくなっていましたが、キャッシュにはありました。
センター試験、「数学力」の判定に疑問 東北大教授研究
-----------------------------------------------------------------------
大学入試センター試験の数学問題では「数学力」を十分に判定できない――。日本
数学会理事長の森田康夫・東北大教授が、同大の2次試験との比較からそんな分析結
果をまとめた。「計算力」があれば点を稼げるセンター試験の特質が背景にあるとみ
られ、30日、入試数学を検討する専門家の集会で報告し、改善を訴える。
02年から今年まで3回の入試を対象に、主に理学部志願者のセンター試験と大学
独自の2次試験の各教科成績を調べた。外国語などはセンター得点が高ければ2次得
点も高いという相関が表れるのに対し、数学ではそれが極めて弱かった。
今年の前期日程試験で見ると、センター試験の数学(1)(主に数学1・A)では
理学部受験生約600人の約30%が満点の100点だったが、2次試験(300点
満点)になると、センター満点組が260点前後から40点台まで分散し、4人に1
人の割合で平均を下回った。センター試験80〜90点台でも同様の分布を示した。
数学(2)(主に数学2・B)でも、全体的に2次試験との相関は弱かった。
センター試験が空欄を埋めるマーク式で広い範囲の基礎的な知識を測るのに対し、
2次試験は記述問題で論理的に深く考える能力を試す。
森田教授は、02年、03年の試験でも同じ傾向が出ていると話す。センター試験
の高得点者が多い一部の国立大の入試担当者の間で指摘されていたが、データで裏付
けられた形だ。
(1)平易な問題で平均点を60点程度にする制約から、計算量の多い問題を出している
(2)計算力は学習で伸びるため、数学的思考力がそれほど高くなくても高得点を取れる、
といったセンター試験の事情が背景にあるという。
森田教授は「前身の共通1次試験に比べ計算量が増え、数学者でも時間内に全部解
くのは難しい。高校ではこれに対応して計算練習が過度に重視されるようになった。
難易度が多様な問題を出す一方で、計算量を減らすなど出題方針を改めるべきだ」と
話す。 (05/30)
(以下、招き猫さん以外の方には、わかりきったことを書きます。)
この記事から読み取れることは、センター試験で高得点をとっても、旧帝大の
理系学部に入学できるほどの数学の力があるとは保証できないということでし
かありません。
センター試験が低いのに二次試験で高得点を取ったというケースがあるのかは
わからない。ここで問題になっているのはセンター試験の高得点者のみです。
でも、これは別に驚くような話ではありません。二次試験の数学を受験した者
なら誰でも知っていることです。
数学が苦手な人が特に苦労するのは、場合わけを伴う問題です。ところが、セ
ンター試験なら、その場合わけを出題者がすでにやってくれています。いって
みれば問題に半分まで答えが書いてあるようなもんで、あとは誘導にのってた
だ計算するだけです。
しかし、二次試験は自分で場合わけをしなければならない。というか、そもそ
も、そこで場合わけをする人用があると、自分で気づかなければならない。そ
の上で、それを文章で表現しなければなりません。センター試験に比べると、
格段にハードルが高くなる。
それだけのことです。
>数学は当たりはずれが大きくて、実力が正しく反映されない可能性があります。
というような話ではありません。
つまり、実力のある人がセンター試験で点が取れないってことはない。事故でも
ない限りね。
東北大にしても、センター試験がまったく役に立たないわけではないでしょう。
200点満点中150点にも届かないような、極低レベルの受験生を振り落とす程度
の役には立つと思います。
で、>810
>相関がないことを認めた上で、それをことさら問題視しない姿勢に驚きます。
何をどう問題視すればいいのでしょう。猫氏の脳内でいかなる問題が「捏造」
されているのか、ちょっと興味はありますな。
猫氏にお尋ねしたい。
あなたは、>798 で引用するに際して、なぜ、朝日新聞の元記事ではなく、それ
を不正確に引用しているサイトの記事を張ったのか。
さらに
>766 の
http://www.sed.tohoku.ac.jp/lab/edupsy/cai/excel/kiso4.html >769 の
http://www.sed.tohoku.ac.jp/lab/edupsy/cai/excel/sokan1.html のリンク先がどのような性質のサイトか分かった上で引用したのであろうか。
リンクを削ったところ、出てきたのは「EXCELによるデータ処理入門」だ。
すなわち、学生に統計処理の基礎を教えるためのサイトである。
そのようなサイトのデータは、傾向がわかり易くなるように操作されている
可能性があると考えもしなかったのか。
それとも、算数の教科書と「ハトが二羽いました」と書いてあったら、本当に
ハトが二羽いたと信じて生きてきたのか、君は。
さて、某七士さん。あなたは教育学関係の学生だか、院生だかだったと記憶
しているが(違ったらごめんよ)、あなたの大学では、私が>799 や、このレス
で指摘したような文献の引用の仕方が認められているのだろうか。
そうでないとしたら、何故あなたは猫と真面目くさったレスのやり取りがで
きるのか。
あ、ひょっとして知的障害児の教育が専門ですか?
>>811 客観性を連呼しながら、「客観性」というものを対象化して考えたことなど
一度もないのでしょう。数学の客観性とは、数学が基本的には演繹形式体系で
あって外部世界から独立することで保障されるわけです。
従って、人間の能力を測定する道具となった時点でその客観性が「あだ」になっている
ということの『論理』を正確に理解してもらいたいですね。
数学というリジッドな構築物が人間、あるいはその思考(能力)というゾルゲル的存在を
推し量ることの不可能性は形式論理的に導かれるものです。数学が現実世界に対応させられる
時は常に高度に抽象化されます。その捨象それ自体の妥当性を問うことなしに、客観性を
人間測定に言えるわけではありません。それくらい分かるでしょ?
そもそも、人間の論理的思考力とは何でしょうか?そのようなことを自明なものとして語らず、
対象化するところから始めてもよさそうなものです。
「考えることの科学」(市川伸一、中公新書)
『日常生活での思考は推論の連続といえる。その多くは論理形式に従うより、文脈情報に応じた
知識を使ったり、心の中のモデルを操作してなされる。現実世界はまた、
不確定要素に満ちているので、可能性の高さを直感的に判断して決めている。
推論はさらに、その人の信念や感情、他者にも影響される。』
『こうしたやりかたは、形式論理から見るとかなりはずれたものに見える。
ところが、日常的な推論やコミュニケーションの場では、それなりに適応的
な意義を持っているのである。』
『社会で適応的な生活をしたりするためには、帰納的な推論が必要とされる。
帰納とは、直接経験したことを超える「知識の拡大」である。ただし、常に
妥当な帰納のルールは存在しない。適切な帰納は「論理の飛躍」と紙一重であって、
より多くの場面で適応できる可能性を秘めている反面、誤った信念をもってしまう
危険をも秘めているのである。』
続き
数学の答えの客観性そのものは、試験の客観性とはならない。すなわち、測定・選抜の
客観性とはならない限り、無意味だと思います。ただ、そのような数学それ自体のリジッド性
に多くの人間は「参った」となるので、文句が言えないように思っているだけです。
なお、欧米では、『客観的』点数以外の要素も選抜では重要な要素です。
数学の答えが一義的に決まってくる。そのことを前提にして、試験としての客観性を
自明なもの、すなわち同値であるかのような論理は理解できません。
また、エレガントな解法にこだわるセンセが美学を語ることも珍しくない。そのあたり
も含めて「客観性」について詳しくお聞きしたいと思います。
>ID:UFYFwTZ2
やっと慇懃無礼の本性を露に・・ >あ、ひょっとして知的障害児の教育が専門ですか?
で、予備校とかに直接、「伺った」のかな?w
>つまり、実力のある人がセンター試験で点が取れないってことはない。事故でも
ない限りね。
この「取れない」というのがどの程度なのか分からない。が、
>200点満点中150点にも届かないような、極低レベルの受験生を振り落とす
としているから、おおよそ見当は付く。東北大のみならず、旧帝大クラスを
狙う受験生なら数学が九割(180点)を割ったら、これは『大失敗』になる。
八割程度でも二次での得点分布が変わらないようなことだから、相関のなさは
問題視するべきだと思うけどね。
おめ白君が引用したサイトまで、味噌糞にして「正確さ」の連呼にはあきれる。
>>766のサイトは「方法論」の確認の意味だとはじめから記している。その上、
そのサイトの結論にまで疑義を呈している。そんなことは読めない。読まない。
アドレナリンでカッカしてるからか?
で、アンタのどうでもいいくだらない話では全くの無意味。一体、何を守りたいの?
数学の守護神か?w
今度、研究会あるから詳しく聞いとくよ。ま、ソースとしてリンクできなければ
認める気はないんだろうけど。
予備校に直接「お伺いする」気はないのかな?知り合いなどいなくても聞けるぞ。
駿台あたりが一番権威あるって思いそうだから、最寄りのところを教えてくださいよ。
電話ならどこでもいいと思うから、当方の知っている責任者に連絡を直接してみるかい?
そのような問い合わせがあったら、お答えしてもらえるように頼んでみるから。
本当に確認する気があるんだったらね。
☆ 入試でも、模試でも追跡調査すれば分かること。実際、現場の人・関係者もたくさんいるはず。
しかし、「事実」での反論が全くないことがすべてではある。
「何回模試を受けても数学の成績が一番安定してる」っていう意見がない。
822 :
811:2005/11/09(水) 11:51:12 ID:9vy+HEQg
せっかく、「招き馬鹿」って呼んであげてるんだから、少しは自分のアホさ加減を自覚しろよ。
ムチャクチャなことを延々と書くと、自分で自分を誤魔化すことができるのかね?
周りには馬鹿丸出しでもw
>>客観性を連呼しながら、「客観性」というものを対象化して考えたことなど
>>一度もないのでしょう。数学の客観性とは、数学が基本的には演繹形式体系で
>>あって外部世界から独立することで保障されるわけです。
まずさ、オレ、「客観性」なんて連呼してないのね。
細かいことだけど、話をそらす前にお前は自分の間違いを認める訓練をする必要があると思うな。
それと、突然、外部世界のナンタラカンタラって出てきたけど、
その前にお前が騒いでた「下書き・メモ」の採点方法についてはもういいわけね?
数学の問題は誰がやっても同じ解答が得られるが、国語の場合はそうではない。
この本質的な違いと「下書き・メモ」の採点方法とは本来レベルの違う議論である。
これは、もうわかったんだよな?それとも話をそらすのに忙しくて、自分が前に言ったことはもう忘れちゃった?w
823 :
実習生さん:2005/11/09(水) 18:03:17 ID:tqtR0ziV
結局、猫は
>>805のことが言いたかったのか。
>入学試験では数学と違って客観性が保てないので選抜の指標としては不適切だと
>いう主旨の発言が何度も繰り返されました。胡散臭さというのはどの教科にも付いて回る
>ことだということがハッキリしたと思います。
で、その後に、
>メタレベルにおける問題・・入試という制度には国語という教科の特性にすり替えられない
>共通の問題があるということ。このあたりをハッキリさせることは必要ではないでしょうか。
ここで自分で問題を提示(ハッキリと分かりやすい形でな。そして掲示板で議論できるものをだぞw)すれ
ばいいものを、その後も延々反論の応酬になるもんだから論点がさっぱりわからなくなる上にスレタイと離
れていくわけだ。
多投してるんだから論点を自分で整理して提示するぐらいやってもいいんじゃないの?
ここで話しを整理しますと、とか○○氏の議論には賛成しかねる部分がありますが、スレタイ
トルと離れますのでここでは反論を差し控えます、とか。延々にあっちにも反論こっちにも反
論、そしてそのたびに新しい話題が出るんじゃ、それはチラシの裏にでも、いや猫のブログに
でも書けって話しになるぜ。
824 :
実習生さん:2005/11/09(水) 18:13:14 ID:xMgtRhX+
要するに言いたいことは、
ゲーデル知ってるよってことで、
知識の広さを自慢したいんだと思う。
人格者はあんまりしないね、そゆこと。
糞スレ埋めちゃえww
>>821 >周りには馬鹿丸出しでもw
んっ、お前のことか?ちょっとは当方の話を理解したらどうだ?
>数学の問題は誰がやっても同じ解答が得られるが、国語の場合はそうではない。
この本質的な違いと「下書き・メモ」の採点方法とは本来レベルの違う議論である。
数学の答えが一義的に決まるのは、数学という体系に拠るということ。
その答えに迫ろうとする人間の行為を評価するというのが試験だ。
だから、最後の数字が間違っていても考え方が合っていれば高い得点が与えられることが
ある。選抜試験なんだから、選抜するという点において妥当性があるかどうかを
問わなくてはいけない。数学の問題で同じ答えがあるかどうかという次元は
全く無意味なんだよ。なぜ、そんな簡単なことが分からないんだ?
どこでも追跡調査して、帰納的にその試験の是非を考えている。
入試でも模試でも、後で検討会がある。そんな時にお前のような妄言を吐く馬鹿はいない。
必死こいて擁護する数学が槍玉に上がることが多いのはどうしてだ?w
最後の数字が一つも合ってない。すなわち、完答がなくても部分点をかき集めて合格に
達するということの意味を考えなくてはいけない。
なぜか、選抜試験としての全体性を考えようとはしない。よほど都合が悪い事実が
あるんだろう。
>>823 国語の先生なんだから、代わって整理してくださいよ。
で、自分では論を張らないのはどうして?
>>824 自己顕示なんて変わらんだろ?
だいたい、そうやって揶揄すること自体、歪んだ形での自慢になっているという
心理学的な理解をした方がいいかもしれない。
>人格者はあんまりしないね、そゆこと。
人格者なら、2ちゃんに嘔吐するもんだ。
出入りしている時点で五十歩百歩