もう生きて会うこともなかろうから言うとくぞ
>>1乙
過去スレは?
1乙
最近の宗匠の侘び狂いっぷりにイライラしていた俺にとって今週号は実にすっきりし申した
織部頑張れ超頑張れ
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',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
'、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || これは良い
>>1 | `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
,.-/ l::::l ヽ'ノ l У l:::::l \
「左様に心得ていても…」の古織の後ろ姿は胸に迫った
しかしいずれまた何事もなかったかのように
読んでいてグーで殴りたくなるのであろうのう
実に面白きお方
気のせいか伊達がちょっと男前になっている
それが山田マジック>伊達
歌舞伎の原型は伊達政宗だった!
「死神居士」
ショッカーの幹部みてえだ
ちゃんと弓の引き方とかてほどけるんだな
そして縄文一席は結局宗匠以外には駄目だし飛ばなかったのか
矢を的のど真ん中に命中させている古織、地味に凄い
腐っても戦国武将
今回の冒頭4ページだけキャストが本覚坊遺文の加藤剛でも構わない
そして弓に潜む意外な危険
和弓で正確に当てる射って実は結構難しいんだが、きっちり的の中心射抜いてる
ゲヒ殿は何気に弓上手い
ついでに言うとおそらくゲヒ殿の弾いてる弓の重さも現代人からするとかなりの強弓だろう
まああの当時の武人にとってはあれ位至極当たり前なんだろうけど
天道虫を良いと言った利休の気持ちがやっとわかった
これを連載だけで読んでると駄目だな
織部焼きって写真見たけど、すげえ焼き物だなw
岡本太郎やピカソの400年先を言ってるって感じ。現代アートに近い感性だな
グニャグニャの非幾何学的な形で、変な模様が書き込まれてて、捕らえ所の無い形
利休の「決まった型などない、ただあるがままに」のわびの神髄を
師匠とは全く違った形で体現した訳ね
しかも大量生産が可能なんだよ
ある意味最強
織部焼、どどーんと串団子が描かれた茶碗には笑った
織部灯籠の『この形は十字架を表しているよ!』という説明を読むたび、
いや本当なんだろうけどちょっと無理ないかと思う
前スレ
>>926 野上御大の小説タイトルは『秀吉と利休』でないかい?
現在新潮文庫で入手可能かと
歴史とかに全然興味なかったんだが、へうげもの読み始めて
織部好みだの利休の生涯だのを検索して回って読み漁ってる。
勿論そのままって訳じゃないし史実とは少々違うんだろうけど興味深いなぁ。
現代作家の焼いた織部焼を友人に見せたら、筆で描かれた変な模様を見ながら、
「この模様は…6、9、6? 悪魔の数字ではないし…」などと頭をひねってた。
理屈では割り切れない織部焼だもの、そりゃ三成とは折り合わないわ。
悪いものを取り繕う醜さから、
虚飾を廃し、悪いものに隠されたささやかな美と向き合う
一度
>>1乙具合に感服してしもたら・・・・・・
使うておる物全て良く見えてしまう・・・・・
この使い込まれたスレタイの肌合いたるやどうだ・・・
>>24 へうげ三成と史実三成を混同するとは・・・・・
そいつは三成じゃねえww
>>前スレ951
>今回、花器の下の板をなにげなく取り除く行動に出たところに
同意。今回のハイライトはそこだと思った。
>>24 変則的な書き方をしたから、戦国時代の俺が友人の三成に茶碗見せてるみたいだw
(現代人が見ても)理屈では割り切れない織部焼だもの、そりゃ(へうげ)三成とは
折り合わないわ。
うむこれでわかりやすくなった!
上様ショックの時とか、織部がスランプに陥るたびに
魔女宅でキキが飛べなくなるエピソードをなぜだか思い出す
なんかもっと他にたとえようはないのか
吉田兼好曰く「侘びとは心細い心境を楽しむこと」
無意識に侘び数奇の最果てに来てしまっていた織部w
とも読めるな
へうげ三成は徹底した合理主義者だな。
理解できれば許す。
織部が落とし穴から救ったときも、素直に礼を言う。
利休のような法体系の外にいながら影響力ありまくりなのは許せんだろうな。
死の間際に一度だけ笑顔を見せるとかありそうなへうげ三成
明智理論だな。死に際の「侘び」
干し柿の逸話もうまくいじってくれそう。
今回出てきた和本、変じゃないか?
すくなくとも、背がくるまれた状態にはならない。
紙の断面が見えるはず。
あと糸の穴の数も多すぎる。4つ目か5つ目のはず。
和紙はあんなふうには破れないし(どうみても洋紙の破れ方)、
一ページは二つ折りの紙(袋とじ)になってるはずなのに1ページが1枚に見える。
あと「論語」って表紙には書かない。タイトル書いた紙を貼るはずだが…
和本ヲタの登場を待つ。漏れは美術オタだけど、和本は江戸時代のしか
持ってないから…
1587 10/1 北野大茶湯。
10/12 神谷宗湛、秀吉に拝謁。
12月 関東・奥羽惣無事令(「私戦」による領拡禁止)
1588 4/18 後陽成天皇、聚楽第行幸。
7/8 刀狩り令。
1589 6/5 摺上原合戦。伊達政宗、芦名氏領に侵攻。
7/9 鶴松、誕生。
11月 北条氏、真田氏領の名胡桃城を占拠。
1590 2〜7月 小田原の役。
4/11 山上宗二、惨死。
6/5 政宗、弟ぬっ殺した後に白装束で参陣。
6/21 天正遣欧少年使節団、帰国。
7/5 北条氏、降伏。
7/26 奥州仕置。政宗、惣無事令違反につき減封。蒲生氏郷、旧芦名氏領の会津に転封。
>>37 いや、今回は古織に飲まれてしまって、それを忘れて申した。
我らが暮らしも
>>37あってこそよ。
ていうか、疑問に思ったら自分で調べりゃいいのに。
スレ違いな輩はスルーされるのがよろしいかと。
>>18 あれはてっきり長谷川どのをかばっただけかと思っていたよ…
信長の野望PKに上田殿が追加されててワロタ
どうみてもへうげ効果です
48殿、ゲヒ殿に「お救い」技能は付いておりましたか?
お救いは出来申さぬが
「特産品」なるものが追加されましてな
「奉行」を配置するとその国独自の「特産品」が増産されまするが
ゲヒ殿を奉行にして「焼物」を生産すると織部十作っぽく感じられ
我が心の大金時殿も膨張することしきりにござります
技能【お救い】
技能所持武将を敵城に派遣
↓
敵武将や城の家宝が無くなる
↓
いつの間にか家宝が技能所持武将所有に変わる
技能所持武将
古田重然
プレイヤー大名の所有にならない所が味噌w
つ没収
ゲヒ殿から毎度、序盤に10等級とはいえ家宝をお持ちならば…グヘヘ
もちろんうっぱらって金に換える
今週の最終頁のヘチカンの顔の渋さに惚れた。いい友達だなあ。
あと、すでに指摘されてるけど、薄板をとってくれ=上げ底してもムダってところ、
いよいよ織部オリジナルワールドの開始の合図なのかな。
「おれは…お救いすることしかできぬ男…ならばいっそこの道を貫く…!」
違うか。
「まてよ・・・大金時そのものを」
と、長益を超える(ry
史実じゃ織部と利休の親交が深まるのは
北条攻め以降なんだろ?
それ以前に利休以上の茶人の噂が流れるとか・・・
ぶっ飛んでるよなあ、この漫画
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/14(金) 15:29:39 ID:7+Ebnod/0
>>53 俺は薄板をとりはらった後に、ああ、侘びた風情だ、と思ってしまったよ。
死に近づいたのと同様の状態だと思った
ちゃんと台形の窓(?)があるのを見て何だかうれしくなった
>>55 >史実じゃ織部と利休の親交が深まるのは北条攻め以降なんだろ?
はぁ?
>>48 ミーハー丸出しで信長の野望スレを見に行ってみたら
766 :名無し曰く、:2007/08/22(水) 20:25:32 ID:NGXnWFWy
まえに古田織部を松永弾正に殺された事がある
767 :名無し曰く、:2007/08/22(水) 21:04:03 ID:dCIjYIeV
大体織部は
・騎馬隊に轢き殺される
・鉄砲隊に射殺される
・家宝欲しさに斬首
・家宝没収して追放
・暗殺の標的にされる(政治が高く、それ以外が低い武将が狙われやすい傾向)
ロクな状況じゃねーなw
なんかこう出番は頻繁にあったような・・・
>>62 今回の「いつ死してもおかしうない乱世で生き残り・・・」が身にしみてござる
丿貫が体壊したのは、葉っぱのやりすぎ?
丿貫、きっと自分に先にお迎えが来ると思ってああ言ったのに
実は宗匠のほうが先に死んじゃうという皮肉なセリフなのかなあ・・・
と思ったが丿貫の生没年は不詳ですかそうですか
このへんな数寄者は、まだ日の本にいるのです。たぶん。
ペチカンは生没年不明だし、なぜ死んだかも記録にない。
山田宗匠が派手に殺してくれるのを期待。利休が殺すのかな?
ネコは死期を悟るといずこかへ姿を消すと申します
虎は?
宗匠が先の長くない隠棲している人間を殺す理由や如何に?
野心の欠片もない丿貫は宗匠の敵ではありえないよ。
多分丿貫は死を暗示する今回のエピソードを最後にこのまま出てこない。
もしくは中川の義兄上並みに軽く触れられて終了と思われ。
へうげ武将はね、中川義兄上といい柴田殿といい死に際を読者に見せないと申してね
ノブは武将というかジャンル:ノブなので例外
私を虎と呼ぶな!
マイネームイズタナカ、コールミータイガー@007は二度死ぬ
「新田」って大友宗麟が持ってたんだっけ?
その前は今川んトコの雪斎坊主?この坊さん各方面ですごすぎ。
ところで床の間に飾ってあったのは何の花なんだい?
>>72 天下一にもともと拘ってない(北野大茶会に関心のない)宗匠が今更妬むわけないだろう・・・。
下衆の勘ぐりと思われても仕方ないぞ。
窃盗を働く主人公、偽造を働く主人公に加えて嫉妬から殺人を犯す主人公か
どこまで型破りにさせる気だ
>>77 季節柄キンモクセイかな?と思ったが葉っぱが違うような
82 :
72:2007/09/15(土) 00:09:27 ID:Y0jy0CZH0
麻生さん、モーニング読んでるんだから武道より茶道を必修でヨロ。
ノ貫 独り茶を点て、誰もいない席に向かって、差し出す。
織部 馬を駆ける。
宗匠との思い出がいくつもいくつも蘇る。
ノ貫 小さな小包一つ抱え、小さな庵を後にする。
織部 普段と変わらないノ貫庵の門に、強張っていた顔がほんの少し緩む。
声を掛けるが誰も応える様子はない。
庵を包む木々のざわめきと鳥の鳴き声、庭端に咲く花
再び現実に戻り、厳しい顔になる。
御免と声を出し、居間に上がる。
まだわずかに湯気を立てている。
揺るぎのない侘びの世界
侘びの頂への遙かな道程に、独り残され道導を失い、頽れるように膝をつく。
一瞬にも数刻にも感じられる間をおき、ゲヒヒヒと顔を上げる。
85 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/15(土) 00:39:11 ID:pK1PBqSwO
>>84 最後の一行のせいで泣いていいやら悪いやら
マネしてゲヒヒと笑おう。
ってこの2人が居なけりゃ、ゲヒの天下だからな
途中までの雰囲気は良いと思うけどなあ、最後はちょっと…。
ゲヒ殿は物欲まみれの数奇修羅だけど、邪魔な
二人を排除したいんじゃなく乗り越えたいと
思ってるのではないかな。
ヘッチーの使い込んだ鉄釜ゲットしてゲヒヒヒなら
やりそうw
しかし手持ちのアイテムは死ぬ前に全て処分済みのヘチカン
もしや盗られるのを見越して…
>宗匠
(間接的に)殺すとしたら宗二だろうな。
『山上宗二記』をボロクソに批判されてヽ(`Д´)ノウワアアン!状態のまま
秀吉に強制拝謁させられて自爆死。みたいな。
鉄釜の前に落とし穴(今度は竹槍仕込み)か
そういや宗匠より前に宗二死ぬのか
流石にあそこまで出張っといてスルーはないだろうからなにかしでかすんだろうな
捨てた妻子からメッタ刺(ry
最近、バイオレンス分が足りなかったからなぁ。
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/15(土) 08:22:47 ID:5n0XWywDO
バイオレンスもいいがパイオツも良いも(ry
先週の風林火山を見て、史実はどうあれ
へうげ長益の死に方はこれでいいんじゃないかな、と思った
>先週の風林火山
kwsk
それがしの居城スレは、なぜか風林火山では毎回
勘助が死んだことになってるのですが…
まあ、確かにあれだけ何度も死にかける大河の主人公も珍しいが、
さすがに毎回ではないと思うぞ。
趣味じゃねぇ
生き様だ
「長い年月培ってきたお助け癖を鶴の一声で変えられはせぬものよ」
「言ってるそばからパクリですぞ、殿」
三成が神谷宗湛に「志也保牟(シャボン)」を贈られてお礼状を書くエピってやるんだろうか。
どうもへうげ三成だと事務的に済ませそうなんだよなぁ。
そういえばまだ面識なかったんだこの二人。
事務的なら余計にお礼状書きそうだがどうじゃろ?
てか初耳だ
日本でシャボンの名が初めて確認されたのが三成のお礼状とか。
今更ながらではございますが、
今週号は近作中では稀に見る力作でございますな。
もちろん毎号面白うございますが、
今週号は特に重さと深さが群を抜いておりました。
>>95 ここはまたおせん殿に一肌脱いでもらわなければなりますまい。
あのパンッとした太股は国一つ分は・・・・・。
・・・・未熟者でございます(-ω-)
おせん殿が怒る姿がイメージできん。
109 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/15(土) 20:47:25 ID:5n0XWywDO
うちのカミさんも結婚前は怒る姿は想像できなかったんだが
>>109 いまは微笑む姿が想像できなくなったんだな
まあ多くの家庭でそんなもんですから
どうか気を落とさずww
>>108 あの目がひとたび度胸の如く見開かれる時、天は割れ海は裂け地は震え
秘蔵の茶碗を割られるわけか
後の十文字継ぎ茶碗誕生である
まだ乾燥していない茶碗を投げつけられて形がへしゃげた事から
後のへうげもの茶碗誕生
どういう訳か、今日はおね様の辻が花の「生地」を織ったという
織り屋さんの何代目かさんのとこの着物や帯の生地を触ってきてしまった
打掛分量の絹の布を肩にかけて「ふぁさ」なんて
そんな軽さあり得ねえ、と思ってたんだが
…ありゃアリだわ、いまだに信じられないが…
>113
茶壺だったと思う。
118 :
113:2007/09/15(土) 22:18:59 ID:Y49v7FT/0
どっかで浮気したのがばれて割られたんだっけ?
よく覚えていない。
朝鮮遠征の時だっけ。
「りんき壺」だっけか。
信望だと10等級。
次回作ではへうげ効果で上がりそうだがどうか。
>>109殿は福満
いや、前日譚でも結構もりもり怒っていたような
>>83 あの人は射撃でオリンピック出る人
茶数寄よりも武道属性であることは明らか
人生やり直しはできないので、今更どうにもなりません
漫画数寄ならやらかしてるけど、どうにもこうにも微妙だし
下手に文化政策には手を出して欲しくはないところですな
武将茶人の否定すかwww
まあ麻生閣下には今こそ「侘び」を知る好機かと。
「高砂の尾上の鐘も割れるなり 土でこねたる茶碗大事か」
秘蔵の茶碗を破壊されて怒り狂う足利義満に対し、
頓知小坊主が詠んだ歌だというが。
我らがゲヒ殿なら瞬殺で一刀両断だね。
虎はね、衝立から追い出してもらわないと捕まえられないと申してね
そこはシステマ斎登場で
「つつ井筒五つにかけし井戸茶碗とがおば我に負ひにけらしな」
ところで、本能寺の焼け跡で長政がゲヒから掻っ攫った箱の中身=
銘「有楽」 として後世に伝わる井戸茶碗だったのかもと妄想してみる
>>123 ジパングも好きだって言ってたな。
でも、歴史モノも好きらしいから、(バカボンドとか)
へうげも読んでると思う。
チーズスィートホーム読んで微笑んでいるかもしれんが。
>>112 「(割られた壺を見て愕然)こ…これは どうしたことだ!?」
「わたくしが…お割り申し上げましたよ…佐介殿…」
「(怒りモード)おせ……!!」
「(山田見開きであくまで静かに)おなごを…おつくりになられたそうですね…」
ゲヒ、気おされて一気に鎮火
こんな感じのしか思いつかない
目を開いたおせん殿は乙女座のシャカぐらいヤバい
おせん殿は破幻の瞳の持ち主かもしれん
134 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/16(日) 09:58:00 ID:huBccvqwO
おせん殿はすでに名器の茶碗二つと壷を持っているそうな。
>>134 ぜひとも拙者がお救いいたしたく候。
ぜひに。
関係ないが福島正則殿だっけ、浮気がバレて長刀もった奥方に居城中を逃げ廻ったというエピソードがあったっけ。
女中じゃ止められないし、家臣は奥方に触れる訳にはいかないしでお城が大騒ぎになったそうな。
>>133 >モテない系って、どっからどう見てもモテない、彼氏だの彼女だのにまるで縁のない
>人たちのことじゃないと思うのだ。100%モテないわけじゃない、特別に容姿が悪いわけ
>じゃない、彼氏やダンナがいることもある、でも、「モテないオーラ」がモワモワと
>にじみ出ている…そんな女子は少なからずいる。
・・・喪板の連中が聞いたら血涙流しそうだな。
これはアレだ、当初の予定通りの利休主人公漫画でなくて良かった気がするな。
利休のあの凄みは主人公じゃむしろ出しにくいような感じだ。
>>138 現状ですでに利休、ヘチカンで対立構造になっているところに、
さらに織部、という別の解があると(多分あるのだろう)
ストーリーに緊迫感と、どんでん返し感が出ていいからな。
傍観者が主人公ってのもいい。
>138
利休じゃ、漫画の主人公としてはわびがない。
さ〜て自己金時金時
>>109 2ちゃんやってれば、取りあえず(嫁さん)30年ROMってろって、アドバイスも出たんだろうが。
>>142 何も考えないで当時の日本人は黒人差別をしなかったとか言いたいのかね?
小姓だからサムライというより、下手すれば外国人の目からすれば性奴隷に見えるかも・・・
余り詮索しないほうが身のためぞ。日テレよ。
>>136 酒の飲み比べで、名槍「日本号」も取られているし、
エピソードに事欠かない大名だな。
>>146 ・酔った勢いで家臣に切腹命じて大後悔
何にせよ、戦国大名としては警戒心や自覚に欠ける所はあったな
>>146 しかもまさか歌になって現代まで残るとは思わなかったろうな
恩賜を酒の失敗でとられたんだから
世間の余興(それこそドジョウすくいレベル)で歌われることぐらい想像してると思われ
三成憎しってのを家康につけ込まれてまんまと豊臣家滅亡に利用させられたのが最大の失敗だと思う>福島正則
細川システいや護煕殿の数寄の世界展に行って参った。
都合により中の人への拝謁は叶わなかったが、なかなか面白きものであった。
学生時代からの夢だったという『晴耕雨読』を今実現しておられる細川殿に嫉妬。
なお展示品と客の間は高さ50cmほどのガラス板で仕切られているだけで、手を伸ばせば届きそうな感じ(流石に永青文庫出品分はガラス張りだったが)。
目の前には護煕殿作の楽、井戸、唐津、志野、香合、茶杓、掛け物の数々…
我がコレクションに一つでも加えられればなあ。
「それがしのちya…」 ―ドッ!
金沢香林坊大和にて明日まで。\700-
>>151 すれ違っておったやも知れませぬ
三斎様ゆかりの品ひとつひとつにへうげならどんな珍騒動があったかと含み笑い
『晴耕雨読』を立ち読みしていたら
「織部釉の緑ってあんまり好きじゃないしー」とのこと(´・ω・`)
きっと祖先のDNAに何かの記憶が刻み込まれているのかも
不東庵のへうげたお茶室『一夜亭』、もしやと思ったらやはり藤森教授の作・・・!
>>153 なんで無料なんだ
これがホームアドバンテージというやつか
細川元首相の陶芸の師匠は名だたる高麗写しの達人よ。
その土を、そのまんまもらって使うのはどうかと思うが。
造詣のセンスはなかなか。
っていうかお玉ちゃんの書簡、
明智の謀反の時とか徳川政権の時とかに、
ヤバいから捨てたのはわかるんだけど、
後になって、もう臣下でもないところに
「一通もないのは格好つかないから頂戴」
とか言うのやめてー
>システマの中の人。
しかも1通や2通ならまだいいけど、
70%も持ってくのやめてー。いいかげんかえしてー。
>>157 詳細希望。幽斎、恐るべき世渡りサバイバルよのう・・・
眞田一族や藤堂家クラスがかろうじて比肩しうるか。
公式ブログ「南は沖縄から北は茨城までへうげもの茶会の応募がありました」
北限、低すぎ低すぎw
そりゃ蒲生が東国に封じられるのを嫌がるはずだわ…
茶人の一人も居ないとは。
>>159 やはり東北のへうげファンたちは、伊達公にちなんで
行 っ て み て ェ
と自重したのでござろうか…。
へうげ三成みたいなのが江戸以降の日本にもっといたら良かったのにな。
一期一会の「もてなし」は確かに型を超えたところに真髄があるんだろうけど、
あーいう几帳面な体系化志向をもつ人は貴重なんだよね。
江戸とかで盛んになった鯉・金魚の養殖や朝顔の品種改良も結局
個人の趣味や嗜好の枠に留まって作っては消えしちゃった部分が
あるけど、あーいう形で一般化してまとめて後世に残そうとする人がいたら
すごい貴重な資料になったろうにな。
そういやここではあまり評判よろしくない日光東照宮の陽明門、
アレは完全に焼失しても一から復元できるレベルの絵図面が
細工一つ一つに至るまで残されてるらしいね。
日光は何が悪いって拝観料だ…
元首相の顔って細川というより(そもそも途中で養子が入ってるが)
母方の近衛顔が色濃く出てるんだなぁ、と
先日近衛文麿の曾孫をTVで見て思った次第
細川隆元・隆一郎の一族が、山菜の嫡男の末裔。
あっちの顔も参照。
細川隆一郎ってまだ生きてるん?
>>165 細川山菜…
元総理が山で採ってきたワラビやゼンマイのような…
実にホヒョンとした感じでござろう
>>164 父親か爺さんにあたる人の茶の本が出てたので
めっさ収録されてるグラビアをチェックしてみたら同じ顔
あの辺の人達は血が濃そうなイメージはあるなあ
>>162 本多正信をはじめ、官僚的人間は腐るほどいたぞ
昔のラジオ放送で細川隆元が「吾が家系こそ嫡流です!」と熱弁。
でもね、廃嫡されて三男が継いだのは厳然たる事実なのだよ。
「関が原で三男なんて人質で何もしてないんです!」
だって。母を救えない長男もアレだが。
正信の人間性は官僚タイプとは違うんでないかな
官僚的なシステム優先の思想は、あまりうかがえない気がする
まあ、息子の正純はそれで良いと思うし、江戸中期以降は特に、
官僚が政体をほぼ支配するようになっていった時代だとは思う
織豊期の茶の湯は政治と結びついた文化だけど、
江戸文化は基本的に庶民のものだからね。官僚がどうとかの話じゃなくて。
まあ、あれだ、織部の「太古の心な茶席」は
ギャートルズに出てくる「骨付きマンモスの肉」を出していればOKだったんだよ。
神屋「おお!おおおおっ!」
利休「これは良い」
幽斎「・・・幼少のみぎりより、この肉を何度も食したいと思うたものよ・・」
一般に東照宮の評判が悪かったりするのは
ブルーノ・タウトの悪影響だと思うけど
今週の書評に東照宮を絶賛するキリスト教宣教師の本なんてのがあった
同じドイツ人でも物の見方ってのは人それぞれらしい
時代の違いもあるんだろうな
今、バブル絶頂期のファッション持ってこられてもドン引き、みたいな
スレ違い軌道修正
今週の見所はズバリ「ゲヒに論語」だと思いました!
それは「論語読みの論語知らず」といいたいのか?
「猫に小判」とか「秀吉に美形の小姓(お前に姉はおらぬのか)」とか
>>174 「おお....お....。」
それなんて「神屋の雫」
神屋タンがワインを飲んでお花畑なコメントをするのを想像して吹いた。
>>175 似たような話で高麗茶碗があったな。
現地だと井戸茶碗は失敗作らしくて、逆に成功した茶碗は
あまり見向きもされなかったとかなんとか
コハウロンゴロンゴ
そういえば明日ぐらいに
信長に仕えた異国人の武士っていうのをやるみたいだけど
やっぱりあの人のことですよね
>>176 ああっ書こうと思っていたのにw
前回、宗匠に「儒哲の言葉」で苦言を呈されて、素直に論語を読むゲヒはかわいいなと思った。
薄板をとっぱらった(本人は自覚してないけど)突破口もあるし、大丈夫じゃね?
>>170 官僚的な政治スタイルより「お茶を淹れる」という行為をシステム的に
解釈して一般化しちゃうような部分ね。
あれって日本人が苦手とする方向性みたいで、特に江戸の庶民文化って
個人レベルに集約されちゃって、「趣味」の領域に留まってしまった
技術が結構ある。
この漫画的には「そのもの」からさらに何かを引出すことを求める数奇の
世界だから、三成の態度は野暮天そのものだけど、アレはアレで面白い
と思うんだよなあ。
わしにはこうして飲む番茶のほうがよっぽどうめぇわな
>>182 微妙な再現フィルムを期待しつつ実況板で会おう
というかバカで好きだった時空警察でやろうよ
そういえばヤスケ殿が信長に感じてた恩義がなんだったのかって明かされたっけ?
召抱えられたこと自体が恩義だろう。
ウィキペディアで実在の弥助のページがある。
何でも元奴隷で、日本に連れてこられて侍として召し抱えられたのでそれが恩とか何とか。
ほうほう
いかに異国とは言え、奴隷から士分にされたのなら恩に感じても自然だね
奴隷出身にしては、ハンニバルのことを知ってたりと意外と教養ありそうな描写だった弥助
wikipediaには実は祖国では王子だったかも、とか書かれているが
王子は、日本ではありふれてるからな
暗黒王子か。
なんかダースベーダーとかログナーとかそんな感じだなあ。
黒人で奴隷で元王子って設定でアンドラスを思い出す俺オウガ信者
サンダーブレイド乙
弥助は確かどっかの家臣に同情されたりもしてたよね
アフリケンの親兄弟のことを考えると忍びないとかどうとか
へうげ弥助、このまま石川五右衛門になったりせんかのう
>>171 母を救うも何も長男はホヒョン殿と一緒に関が原に従軍してた訳だが
勘当されたのは一人逃げた嫁を庇ったから
あと、前田家と細川家の婚姻が幕府から睨まれていたからという理由もあるとか
そういえば、次男は剣鬼・ラマ仏だな
ウィキペディア読んだけど、複雑やね。
ホヒョンの烈火のごとき怒りと政治のからみ。
つか、長男は長生きだなあ。おかげで晩年のホヒョンと和解できたんだなあ。
生きてるとイイことあるな。
廃嫡されたあとの京都生活を幽斎じいさんが面倒見たというのも面白い。
>>158 遅レスすまない。
いや、普通にお玉ちゃん「発」の手紙なので、
細川家はあんま持ってなかったってのもあると思う。
保管の手間・公開すべきかどうかということも考えれば、
きちんとした機関に渡すのが筋だし、
代償に金クレとは流石に恥ずかしくて言えないし。
と当時考えたんだと思う。
そんだけ。
幽斎なら茶席の和歌などで、さりげなく
「手紙を返してほしいんだなこれが。じゃないと(ry」
みたいな威圧しそう・・・・むろん教養のフィルターにくるんで。
202 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/18(火) 16:41:17 ID:3+CSVjPe0
伊吹文部科学大臣とへうげもの4巻にでてくる古渓宗陳が
ものすごく似ていると思うのはおれだけか?
京都が選挙区だしなw
>>193 山上宗二
「何故、関白に加担する?
何故、関白と戦おうとしない?
何故、関白と同じことをするのだッ?」
そこまで引っ張ることでもないかと…
206 :
193:2007/09/18(火) 21:50:41 ID:KA+U4jqS0
正直スマンかった
ぜってスルーされると思って振った
今は反省している
そんな事より皇国スレのやさぐれっぷりが凄い訳だが。
・・・・・・ウチは大丈夫だよな?
>>207 他のマンガのスレでも割り入ってそれを吹聴してる奴がいるが、大概浮いてるな。
名物の茶わん欲しさにうそやはったりは当たり前。
偽物とのすり替えにも手を染める。
おおおおおいw
『山本勘介とセンゴクの町・小諸』という長野の観光パンフもあったし
岐阜がんばれ岐阜
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/18(火) 22:39:22 ID:L2tMwbwD0
作者のちゃんとした写真を初めて見たけど意外に若いね。
いままでの作品が30かそこらで書いてるとは信じられんw
本当に面白いものを書こうと思ったら30以下では厳しいんだけど
本当に面白いものを書くやつは30そこそこで書くんだよね
このスレ読んでる漫画家や作家の志望がいたら、30までは普通の暮らしをして我慢しろと言いたいね
その時間に漫画以外の分野に深い造詣を得ておくこと
映画でも歌舞伎でも本でもスポーツでも法律でもいいわ
さもなければ福満みたいに30になるまで恵まれずに過ごすほかない
それで長続きするという保証もないしな
いろんな要素の中の年齢だけに拘るのって馬鹿みたい
オカルトじみてて妄想くせーって自覚はあるのか
福満の悶々としつつ案外前向きで時に強気なあたりが
左介時代の織部とちょっとかぶる
バカ歴史特番のヤスケは、大柄で力持ちという描写がへうげに近かった
「九州には黒人の砲兵がいましたよ」とか相変わらず荒俣さんは物知りよのう
実況での「秀吉の身長は140cm」「ミニモニ。に入れるな」に笑った
その意気にございます
このスレを荒らす意気あらば……
この世にできぬことなどございませぬ
>>214 何だその雑な思考はw
むしろ頭が働いて体力のある10〜20代に漫画に
研鑽を重ねたからこそ30そこそこで結実してるんだろ。
今日はじめて、へうげもの1・2巻を読みました。
ネタバレが怖いので、あえて過去ログ読まずに書き込みます。
すみません。
私は、一応茶道を習っている者なんですが、へうげものを読んでみて、
お道具の置き方などに違和感を感じた点が結構ありました。
茶道といっても流派によって様々でしょうし、時代によっても違うので、
私が知っている点前と違っても不思議ではないのかもしれませんが、
基本的な部分が違っていたりするので、ちょっとアレ?と思ってしまいました。
これは、時代考証などをした上でのことなんでしょうか?
それとも単なる作者のミス?
へうげものをとても面白く読んでいるので、ちょっと気になります。
もし、この辺のこと分かる方がいたら教えてください。
>>219 根本的な話をしてしまえば、現代茶道の大半は「利休だったらこうしたに違いない」という江戸時代の人間の妄想の産物。
そこらへんを気にしたところで何の意味もないし、考証に労力割く価値もぶっちゃけゼロ。
221 :
219:2007/09/19(水) 02:54:21 ID:K4JTg2Qf0
>>220 まぁ確かにそうかも(笑)
でも、点前中の座る位置とか、さすがにこれは利休の時代から同じじゃないのかなぁ
というところまで違ってたので、気になってしまいました。
でも、それを思ったところで当時どうだったか確かめる術もないわけですから、
無意味かもしれませんね。
ただ、お道具についていろいろ勉強して描いてるっぽいので、
お点前に関して私が違和感を感じている部分も、いろいろ調べた上で、
わざと現在の点前とは違う点前にして描いているのかな?と思い
ここで聞いてみたんです。
当時のお茶と現代のものは同じじゃないから、
現代のお茶の点前に倣って描く必要はないっていう認識のもとに描いたって感じですかね?
雑誌で山田氏と官休庵が対談してるから読んでみれば。
文献などの正攻法で調べても当時の作法はよくわからないと。
煙草盆ひとつとっても確証がない状態。漫画というジャンルを愚弄してではなく、
「これはこれでアリじゃね?」という読み方をしたほうが楽しいです。
正座をしてたかどうかも微妙。韓国のように立てひざで座ってた場合もあると。
利休の息子は片足が不自由でしたね。
>>214 誰かの文章に似ているかと思ったら、菊池寛の『小説家たらんとする青年に
与う』ではありませんか。漫画の場合はストーリーはともかく、画力だけでも
若いうちから磨いておくにこしたことはありませんが、小説の場合は正にこれ。
若き天才として売り出され、消えていった10代の少年少女を思い起こします…。
「へうげ」の考証論議はようございます
問うたお方はどうやら漫画初心者のようですし
が これ以上の一般的漫画論議のほうは感心いたしませぬ
ご自身の説と異なりお腹立ちになろうとも
どうぞここまでになさいませ
平行線を辿るのが目に見えておりまする
スレ違いの話題で沸騰するのは
スレが寂れるより質が悪うございます
いつぞやの小林秀雄談義のようには、なかなか話が膨らんでいかぬものですね…
早朝から迂闊にございました…
ゲヒと高山の別れの茶会では鎧姿ってのもあって胡坐だったね。
和服のときは正座だったけど。
裏千家なぞもこれからは椅子・立礼に傾くとかなんとか。
正座が苦手で敬遠していた人々には面白いかも。
227 :
219:2007/09/19(水) 04:56:19 ID:K4JTg2Qf0
>>222 対談、おもしろそうですね。買ってみます。
漫画を愚弄するつもりはまったくないです。好きですし。
もしそうとれるような書き込みだったならすいません。
単純に「素朴な疑問」ってやつです。
立てひざですかー。驚き。
それだと結構、正座のときと点前も変わってきそうな感じしますね。
>利休の息子は片足が不自由でしたね。
を読んで、「道安」をググってみたんですが、足が不自由なのって少庵だったんですね…;
表千家の先生は道安が足が不自由だったと言ってましたが、
まぁこんな風に都合よく伝えられていくんですね。
最近、私が習ってるこの表千家って何なんだろう…と思ったりするんですが、
表千家もへうげものも、「これはこれでアリじゃね?」ってスタンスでやっていくことにしますw
どうも、長々と失礼しました。
>>219 ネタバレ
4服から気の合いそうなキャラが出てくる
今になって気づいたけど、抹茶の銘柄については何も語られてないな。
当時は一種類しかなかったのかな?
230 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/19(水) 08:38:21 ID:uGefyuKu0
闘茶なら関が原より遡ること300年前にはあったので、
その時点で銘柄意識はあったかと思われる。
茶の湯と銘柄の関係は私は存じ上げ申さず。
銘柄を当てる「闘茶」って遊びがあって
それが茶会のルーツでもあるって話は有名ジャン
佐々木道誉とか高師直とかバサラたちだよな
>>220 >現代茶道の大半は「利休だったらこうしたに違いない」という江戸時代の人間の妄想の産物。
茶道に対する認識が一変した
えらい適当な成り立ちだなぁ
ってことは実は前回のゲヒのが正式なのだったりする可能性もあるのかw
>>232 以前の大河ドラマでの
陣内孝則の佐々木道誉役は、
したたかで、でも憎めない、
ひょうげた佐々木役が本当にハマってた。
>>235 太平記ですな。北条高時が鶴太郎で長崎円喜がフランキー堺。
高師直が柄本明で北畠親房が近藤正臣。なかなかへうげておりました。
楠木正成が武田鉄矢なのは…
乱TWINSの私本太平記、脳内CVが全員大河ですが何か?
(あの細面な正季に、赤井英和の声はちと合わんがw)
>>236 あの説教臭いところがぴったりだ、と中世文学の教授が言ってたのを思い出した>金八楠木
>>236 家庭人的イメージで正成を描いてたから、あれでいいんでないかな、と。
「敦煌」で極渋の武人を演じていた西田ほどに意外なキャスティングではなかったかな。
むしろアレは新田のキャストが……
あの人上手いんだけど、頭の形が
チョンマゲヅラと致命的にあってないんだ……
ふと思ったんだが、極狭の茶室で武田鉄也と二人っきりって嫌だな。暑苦しく説教されそうw
>>240 途中交代があったが、ショーケンと根津、どっちのこと?
あの武田鉄也の如き偏見野郎にこの妙味はわかりますまい。
ところであの四角い升形の茶碗って
どこから飲むの?
>>243 根津の方。
黒澤映画でもなんか切なくなったあの頭。
>>244 武田鉄矢の偏見というと大阪かユーミンか
>>233 世の中にてきとうじゃないことなんてないよ
>>220 >江戸時代の人間の妄想の産物
まあ、葉隠も似たようなもんだよね
もし江戸時代が無かったら
現代の日本人が考える武士道っていうのもどんな感じだったんだろうね
>>245 角じゃない?
別の容器に注ぎなおすとき便利そうな形だよね
>>236 いやあの田舎者丸出しの正成がジツにいい味を出していたと周囲では評判です。
大河の太平記の配役は個人的にほぼベストチョイス。尊氏も最初はなんだこの
若すぎる好青年っぽいにーちゃんはと思っていたが、出家すると言って髻切った
瞬間肖像画そのまんまになって驚いたよ。
弟がデカすぎた気が……
高島一族は素直にガンヘッド2でも家族総出演で作っていればいいものを。
ちゃーじ!
お茶会結果マダー?
>>249 「昔はよかった」という、過去を美化する意識の産物でもあるからね。
しかし「禁欲生活によって健康になった」とか、現代でも通じる記述もある。
>>250 「血を見ずに世代交代するためには…」とか、生々しい武士道になりそう。
こうして考えてみると、へうげは今までの武士道のイメージから見事に脱しているな…。
葉隠は鍋島的モダニズム。
鍋島藩は長崎警備を通じて江戸時代もっともモダンな藩のひとつだった。
参勤交代の義務も免れていたし、あれはトラディショナルな武士道ではなくて、
かなりロッケンロールな武士道。
それに、戦国時代とか言うものの、長いものに巻かれていればわりあい平和な社会だった。
大名全部が天下統一を目指してるのは信長の野望ぐらい。
ロッケンロールというか、パンクというか、
若者に対する老人の見栄が
「はいはい、おじいちゃんはすごいわね」の域に達しているというか。
旧陸軍がバイブルにしてなかったら、
ぶっちゃけ江戸時代初期のカルト風味な奇書扱いだったんじゃないかと。
大河・太平記では高島弟が一番光ってた
それまでは両親兄の七光りと小馬鹿にしてたんだが、終盤は鬼気迫る演技で主役を完全に食ってた
でっていう
>>257 葉隠れは章によって共感できる部分と
「所詮は太平の世に武士に憧れを抱いた者が書いた青臭いものか」といいたくなる
部分がいびつにまざりあった、まさにへうげた書籍でござる
鍋島は参勤交代そのものを免除されていたわけではない。
江戸滞在期間を短縮してもらってただけ。
>>262 「正気にては大業ならず」とかなかなかにへうげ
『自分を曲げるくらいならMAX死んでもOKなんで!』みたいな人達ばかりだよへうげ
太平と言うには、まだ戦国の残り香が漂いまくってると思う。>葉隠
実話として切腹しただの念友との義理を通すだのお互いの家が報復合戦をして
両一族が滅びかけただの、わりとあっけらかんと人が死ぬ話。
森鴎外の『阿部一族』もバタバタ死んでいくよね。細川家の家風だけとはいいがたい
戦国の気風か。
>>266 深作欣ニ監督でドラマ化されたものを見る機会があって
おお、ホヒョンさんとこの話じゃんと思って見ていたら
なんかもう嫌われ松子の一生級に悪いほうへ悪いほうへと転がっていって鬱
>>267 比喩がうまいなあwww
ドツボにはまると負の連鎖・・・
「興津弥五右衛門」ではホヒョンが出てくるよね。
部下に命じて長崎に到来した名高い香木の取り合いw
相手が伊達政宗という時点でもう血の匂い。
「そんなの安いほうでいいじゃん」という同僚を斬殺。
さすがにこれで興津を罰したら忠興は悪魔ですw
>葉隠
「衆道の心得」とか普通に説いてるアレか。エモいよな。
>>267 業火に飲まれるのは辞めないか?
あきらめて、生き延びよう。
業火といえば宗匠って真の名は田中与四郎だったのだなあ
改めて言われると「武藤兵吉、いや石坂浩二」くらいのインパクト
エモいって言う奴がエモいんだよ
昨日、夜茶会の当選電話きたんだけど…
応募した人んとこって電話きてる?
>>271 ちなみに継いでた魚屋さんの名前は「ととや」
何か可愛げが出て来るのが嫌だ
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/20(木) 12:20:00 ID:VV14VoRwO
宗匠がキチンとした形で漫画に出てきたのは慶次ぐらいからかな?
>>275 ビックリしたよね。電話で来たし
正直忘れてたし
>>276 ああいう大男として描かれてるのは、多分それが最初
しかしそれが「ぐらいからかな」と言う程に他の
戦国時代漫画作品への影響力があったかどうかは大いに疑問
なつのさんの「千利休」がソレの影響を受けているとは考えられないし
「へうげもの」は山田漫画 with tea for universe, tea for life
慶次も結局、その本質は原哲夫漫画以外の何物でも無いので
ここでその作品について語るというのは原則スレ違いでしょう
>>273,275,277
おめでとさん
しかしいきなり生々しい話にw
へうげが人気になれば田中さんやゲヒが戦国無双や戦国BASARAに登場しそうだよな
>>278 言われた。
千円だっけw
事務方がバタバタしてる、とも言われた
>>279 サンクス
お金の話されたから詐欺かと思ったお
いまも若干疑ってるw
>>281 ペアで行かなきゃだから×2で2Kみたいよ?
すげえフランクに話してきた編集部にワロタ。
女子はたくさんくるのだろうか…?
後出しで「金が要る」って、あからさまなローボールテクニックだな
>>279 ありがとー!!
>>282 うちもはじめ「これはモーニング編集部を語った偽者だ!」と
福満しげゆきのように疑ってかかったよw
あ、一応、女子っす。ツレは旦那だけど。
ノンビリした口調の編集さんだったよね。
285 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/20(木) 12:58:33 ID:bZ9j5T4e0
もう出ておるかな?
上野で来月より公開される大徳川展が凄いぞ
新田や初花、宗匠の茶杓などが展示されるようだ
東京だけの情報で申し訳ござらんが、
一見の価値はあろうかと思われるぞ
オレは岩手在住だけど
行っ・て・み・て・ェ
モーニングなのに夜茶会
大徳川展、楽しみだ〜〜〜!!!
おもしろき こともなき世を おもしろく
292 :
マンヴァさん:2007/09/20(木) 16:19:17 ID:GNaE2Le80
茶会、ペアでなきゃいけないのか。
やはり、既にして丿貫の生活、しこうしてかの御仁に遠く及ばざる我が身、すなわち、侘びは知らねど
わびしい日々の某には、鬼門のイベントようのう。
そんなオサレ茶会など、現代のヤスに 「くそたわけがぁあっ!!」 とぶちこわされてしまえば良い・・・など
とは、全く、一切、決して、露程も、思ってはおりべせんよ?
>>287 一応つっこむけど夜じゃないよ?
昼間だよ?
>>292 正装厳禁とは書いてあるけど、だらしないのは駄目ですよって事なんだろう
例えばデートに行く時のようなきちんとした服装ができる人希望、という
独り身はそこんとこの気遣いが無頓着になりがち
かつ、場や他の人々を気遣う力も鈍りがち
当選者は当然、その辺のセンスを問われる羽目になる訳で
さてはて、どうなるんでしょうな…
イブニングドレスみたいなのは困るってことか。
古代人を模した服飾など斬新でござろう
>>296 宗匠に苦言を呈される前に警備員につまみ出されそうな。
警備員…
弥介みたいなのか、虎と牛コンビみたいなのか
>>294 ヤバイ!とてもフツーの格好で行こうかと思ってたのだが…
基本(仕事中も)パンツとTシャツなんだけど
どうしよ…マジ
>>299 赤い傘さして、リュック背負えばおk
スケッチブックも忘れるな
>>291 ・・・すみなすものは こころなりけり
下の句など・・・。昭和ブルース(-ω-)
いいなあ…外れたのが残念、というより
行っ・て・み・て・ェ
と言うのが本音だな。
やっぱり既婚者が前提か。そんな気はした。
いいさ、俺は大徳川展にでも行ってくる。
何かコスプレしてくるヤツが出るんでないの?
煮しめたような手拭い被ってカカカカ、とか。
普通の格好で行こうというレスもあるが、あのへうげた担当さんが
アロハシャツとか着てきちゃった場合、もてなす側よりも客の方が
かしこまっちゃって、気まずい雰囲気になるかもしれん…。
まったくもって空恐ろしい茶会よ…!
六本木ヒルズでそんな浮いた格好する度胸在る人がいたら、神と呼んで良いw
むしろ、へうげも慶次みたいに朝鮮じゃなくて沖縄行ったら、どうしてくれようw
つ
ぶくぶく茶とはさんぴん茶 (いわゆるジャスミン茶 )に煎り米 でぶくぶくと泡をたて、
上に落花生 をのせたものです。ぶくぶく茶は琉球王国時代の1719年、
中国から冊封使・徐葆光が来琉したときに、もてなした由緒あるお茶で、
2000年の沖縄サミットでは各国代表に振る舞われました。
ジャスミンの香りが清々しくも深い味わいで、
あわあわ感と落花生のマッチングがよいです。
沖縄の一つの文化として、ぶくぶく茶を通して、スローな「沖縄時間」をゆったりと楽しめます。
ゴーヤを初めて目にして大騒ぎする古織
上陸して2コマ目くらいで既に現地のお姉さんと一緒にいる有楽
別に有楽が女たらしだという描写は無いよな?
聚楽第の門飾り以外にあったっけ
>>306 …え、ヒルズって、アロハだと浮くものなん?
今まで、全く知らずに夏は何処でもアロハだったんだがwww
うーん…へうげの道は案外近くにあったのですな…
つーか落ちた理由はひょっとしてそれか?
正装はダメっていうのは、
無難にスーツはダメ、ちゃんとへうげて来い
って意味ぢゃないの?
普段着用の着物でも着てくとか。
高田純次みたい上はパリッとしたスーツ下はブリーフ
どっかのプロレスラーの結婚式で
「鍛え抜かれた肉体こそ、男の正装!」つって
新郎以外全員パンツいっちょにネクタイだったの見たよ
>>312 俺はそのように解釈していたんだけど、意外と保守的な書き込みが多いので、
あれー? と思ってた。南蛮趣味ならぬ南国趣味のアロハは、10月開催の
茶会じゃ肌寒そうだけどねw
ここは宗匠好みの黒尽くめの男だった、
シャツも、ズボンも、靴下も、どれも。で
>>310 へうげものの有楽のキャラは大正野郎の佐山に基づいているので
女性関係もそれに準じたものと思われます
つまり第一話で開口一番「セックスなんてのは早く済ませるものよ」キャラ
へうげものでも、初登場時に女達といちゃついてたら
連枝衆から遅れた云々の台詞アリ
後にノブにも釘を刺されています、どうぞご確認を
>>317 久我さん乙。幽斎さんのシステマと対決ですかそうですか
正装禁止=いつもの普段着 or コスプレではかなり痛いんじゃないかな
ペア限定である事の意味を改めて考え直してみると良い
例えば彼氏か彼女の両親に初めて会いに行く場合、どんな服を選ぶ?
会社の面接の時のようなガチガチの戦闘態勢では無いにしても
時間を割いていただく相手のご両親に対し失礼にならない姿
少しはいつもよりしっかりして見える格好で行くだろう?
マツゲ「ようは普通のカッコでいきゃいいんだろ?」
普通のカッコで全裸な俺は(ry
>>323 でもそんなの関係ねえ
>>319 しかも大正マツゲは由貴ちゃんのいる前でその台詞を言ってやがります
ペア限定→相方の両親に初めて対面
の論理をkwsk
>>322 適当そうに見えてフォーマルで決めるときは決めると
わりとTPOをわきまえているのな、あのエロマツゲは
もしも今回の茶会にへうげキャラが参加したら…
信長:毛皮
利休:黒ずくめ
秀吉:ある意味六本木にマッチしている成金趣味
マツゲ:イタリア製のスーツを着て、遊びに来ていた女子達をナンパ
ホヒョン:参加しようとしたものの、親父殿にシステマを食らってリタイア
ゲヒ殿:ヘリをチャーターして上空から登場するも、警備中の三成に注意され、
もみあいになった挙句ヘリが墜落。リタイア
>>327 ワロスwwww
ゲヒはそんな感じだな。
マツゲもイタリア製が似合いそう。
秀吉はロンドンはサヴィル・ロウの老舗に半年前から注文してそうだ。
ホヒョンがシステマくらうのは・・・黒のTシャツと短パンで(ry
平成の御代でも蒲生殿は気付かれぬほど地味なのでしょうか
同じ南国かぶれとしてちと寂しいですよ
と、フィリピン帰りの高山殿があれほどいかんと言われていたアロハ姿で参戦
家康:擦り切れた足袋
>>310 どう見ても新参者ですなぁ。
まだコミックには載ってないが、最近も女たらし描写はあったばかり。
有楽「この機に数寄に通じた下女を見つけねばのう」
長孝「このことは大坂の義母上には密に・・・・・・」
有楽「察しも良うなった」
・・・そして、ゲヒのちょっと待ったコールの時に、さりげなく女を連れてる有楽。
(この男 鼻持ちならぬべてらん気取り…)
教えてくだされって言われても、
>>332には教えんよ。
誰かが上のレスで指摘して苦言してたと思うが、ゲヒ殿が床の間で和装本を
今と同じように縦にして並べてたけど、これって当時としてはあり?
本の構造的にも寝かせて平積みにした方が良かったと思うけど・・
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/21(金) 06:51:58 ID:6MQ+PSikO
お前は三成か
>>334 当時も今も、アレはない。
実物触ったことあれば絶対こんな書き方しない。
断定か
>>337 和本って、へにゃへにゃだからどうやっても立たないんだよ(書いてて別のこと連想したw)。
とは言われても、研究者やマニアでもなきゃ和本に触れる機会なんてそう無いと思う。
>>265 隆 慶一郎がランボオの詩集を戦場に持っていく為に葉隠の中くり貫いたんだけど、
戦場で読むものがなくなったんで読んでみたらあまりにも破天荒な連中の話ばかりで
一気に気に入ったらしいね。
まるで同一人物が死んでは生き返ってまた馬鹿やって死んで…みたいな。
最近読み始めたんだけど
明智の死に際に現れたのはやっぱり家康なのかね
光秀=天海となって再登場でもするんだろうか
まぁでも10月13日茶会の招待状に
どんな格好で来い、みたいな記載はあるだろうから
(正装厳禁、程度の記載かもしれないけど)
そこまで待って、後はその人の勘に任せる…てカンジかな
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/21(金) 10:12:06 ID:rtPGTnNdO
大徳川展で初花と新田が展示されるね。
よし、水曜発売のお隣さんとこいって、
「正装禁止だけどばりっと決まる服仕立ててほしいでござるよゲヒヒ」
と特急で頼もう。
>>341 シルエットといい足袋といい間違いなく家康。
満秀については4巻まで読むともう少し分かるんじゃないかな。
骨董品コレクターとしては、同感できるところだらけだ。
どんな素晴らしい物でも自分の手元になきゃ意味無いんだよね。
美術館のガラスケースの向こうの物ではイヤだ、
卑怯な手を使っても自分の手元に置きたい気持ちよく分かる。
茶道具の羨ましいところは、「使える」って事だよね〜。
最高の贅沢だわ。
以前鑑定団で利休の茶杓が一千万円だか出てたけど、骨董品の中で
茶道具は別各の世界過ぎて手も足も出ないけど
>>325 大人になってから初対面の人にプライベートな話で会いに行くという場合での
空気の読み方を試される場面として最も一般的な例として出してみました
他の例え方をするなら山田漫画っぽく
「大正野郎後半の平さんとのデートバージョンな由貴ちゃん」
くらいのおめかしはしていても良さげ
>>313 着物だったらお召しや紬辺りがドンピシャっぽい
ゲヒ風に緑の縞の生地でお誂えな人とか出てきたら、それはそれで天晴
既に用意していないと茶会には着てはいけないだろうけどw
>>336,338
あれだけまとめて寄せてあれば立たない事も無さそうな
(また何か別のことのような)
でも、あの量を保管するなら普通は文庫箱に入れてそうだしなあ
以前の柴田勝家評の時は台詞を直せば良かったけど
今度は絵だし、あのまんまで単行本に収録かな…?
画の間違いなんて普通に描き直すでしょ
四服で、秀満のヒゲが描き忘れられていたりする
ペアって男同士でも女同士でもいいんでしょ?
カップルって意味じゃないと思う。
性別を気にしない場合なら二人一組と言わないかな。
ペアもカップルも男女一組の意味だよ。
ナンパ目的のイベントではないので、変な空気を醸されないのが目的でしょ。
考えすぎ
電話が来ないということは、
はずれたいうことだろうか…?
それともまだ望みはあるのだろうか…。
もう少し待ってみてもいいとは思うが、期待せずに待ったほうが気は楽。
俺はペア限定の時点で、どーでも良くなっている。
多分、電話確認して「参加できません」ていう人の
こぼれ枠があると思うから、そこ期待してもいいんじゃないかな
まー来週招待状発送らしいから
そこまでに電話連絡あるか、だな
子供連れOKらしいから、かみさんと娘(1才)連れて
行こうと思っていたんだよね。
あまり期待せずにもうちょっと待ってみるか。
>>346 俺は手元になきゃイヤだって感覚はわからんが(そもそも買えんし)
手 に と っ て み て ぇ !
って感覚はすごく良くわかる
359 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/21(金) 18:24:23 ID:I+Z6841T0
>>348 それでもついたてが要るよ
なにより紙が曲がってクセがついてしまうのでそれが困りどころ。
>>352 電話きたとき異性と来てくださいなんて言われなかったけど?
モーニングにペア(カップル)なんて書いてあったの?
正装禁止=お堅い茶会じゃないんだから正装で来るなよ。
作者サイドがへうげた格好で開けないだろ?
紋付袴なんかで来るなよ? 来るなよ? って意味だと思ってた。
あとカップルならともかくペアなら確実に男女不問だと思う。
へうげものでカップル限定の茶会とか不自然すぎる。
もしも俺が作者なら自分の茶会にいちゃついてるカップルしかいなかったら
水玉もように命を賭けた織部なみにキレる。
決してお茶会に行けないからテキトウなこと言ってるんじゃないぞ。
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/21(金) 20:58:05 ID:7nMhkm2j0
主催者が素人に付け焼刃程度だからなぁ。あまり身構えて行っても拍子抜けするのが落ちだわな。
364 :
マンヴァさん:2007/09/21(金) 20:59:03 ID:9PAsUl/S0
まあ不問だろうけど、一般的に考えてこういう企画のペア、で、恋人同士、夫婦、
女友達同士、に比べると、男同士でイク、というのは、あまり無いような気がする。
そして一般的に考えて、
「紋付袴なんかで来るなよ? 来るなよ? 絶対に来るんじゃないぞ!」
という事はつまり…。
しかしアベックだらけの席だった場合
男同士ではちょっと
読者の年齢層からして既婚者も多いだろうし
しかし女同士で遊園地とか行っても普通だけど
男同士で行くと物悲しくなるふしぎ
ブリーフ一丁とかチンコケースで現れる未熟者は果たしているのだろうか
せっかくならスク水で
サッカー部らしく日本代表ユニフォーム
4人組のうち1人はなぜかヤクザっぽい格好
正装不可って事は
男だと和装は紋付袴、洋装ならタキシード不可
女なら和装は振袖、留袖、訪問着、洋装ならそれこそイブニングドレス不可
ってことなんだろうと思うんだ
後、丁度今出てる「美しいキモノ」がお茶会の装い特集をやってるけど
ああいうのは論外だからな、勘弁してくれよ的な感じで
実際の所はカーサブルータスで対談中の山田御大の格好が参考になりそうだが
>>368 サッカー部もヤクザも何の事だか分からないよ
せっかくだからグリーン&パーシモンで統一
GK、ETU内で半袖と長袖が混在しているのが毎回気にかかる
元サッカー部だったせいかな?
スルーパス出すときって、ボール受け取る前のコンマ何秒かで
ユニフォームの色を読みとってダイレクトで出したりすんだよね
ひとりだけ半袖だったりすると誤認しやすいし、
そうじゃなくてもユニフォームの袖は統一するのが普通
一プレイヤーだったからユニフォームに関するルールブック的なことは知らんけど
モーニングスレと間違えて誤爆した。
…ああ、あったね、サッカー漫画…
「以前サッカー部に所属しておりましたので申し上げるのですが」
と前置きしてから、とうとうと語り出す三成を想像した
>>375 誤爆は誤爆、ほら、レッドカードだ
大人しく引っ込んでなさい
JR駅で配布中の宮城旅行のパンフ、「宮城・仙台・伊達な旅‐ここに本当の伊達があります‐」あ、行っ・て・み・て・え
牛タンがすごく美味しかったよ
萩の月も美味しい
ずんだもちも美味しい
菊水(だっけ?)の半冷凍のずんだ餅か
あれうまいな
言っておくが仙台に伊達などないぞ
福島には伊達があるがそりゃ地方自治体だ
田んぼとメリヤス屋がたくさんある
美観としての伊達が見たいなら岩手の原敬記念館に行って原敬のワイシャツを見て来るといい
侘びではなく伊達とはこういうことかと一目瞭然
「岐阜・美濃・へうげな旅」のパンフはまだですか
>>377 >>374は文句無しの正論ではなくネタによるツッコミだ
それに対して
>>375で応えたところで
それは例のスレに相応しい用法ですらない
そんなあなたにもう一度チャンスをあげよう
つ ここは漫画板のへうげものスレ
さあ、どうぞ
そして胸を張って転載して来るが良い
>>365 >しかし女同士で遊園地とか行っても普通だけど
>男同士で行くと物悲しくなるふしぎ
それがし、むかし男5人でサンリオピューロランドに行ったことがあるでござるよ
いやあ、お客の女子衆が我らを見たときの顔といったらなかったでござるよ
なんつーか、街中でいきなりゾンビでも見たような驚きようだったなあ
>>339 茶道具や男の和服だって、今となってはマニアか研究者
しか触れる機会はないがな。
漏れも江戸期より前の和本は数えるくらいしか触ったことねぇ。
あの時期だと版本じゃなく手写本だよな?そう考えると
表紙に厚紙は入ってないだろうから、ますます立たないな。
>>383 なんたる地獄絵図
せめてへうげ七哲のうちのレギュラー5名で想像・・・
してもどうにもならないな
お茶会一緒に行きたい人います?
作務衣に下駄履きで六本木のバーに来るお客さんは見るけど
着流しのお客さんはまだ見ませんな
>>380 >美観としての伊達が見たいなら岩手の原敬記念館に行って原敬のワイシャツを見て来るといい
>侘びではなく伊達とはこういうことかと一目瞭然
南部の人間なのに伊達とは如何に。
へうげものおもしれーな
こんな漫画が世に出る日本に
しかもそれを面白いと思える日本人として生まれてよかった
こんなん面白いと思えるのは日本人だけじゃないか?
「誇れる日本」てか?麻生閣下ですか?
>>390 >>389のどこにそんなこと書いてあるの?
茶の湯の楽しみの一つは、“見立て”なんだけど自分でやるとなると難しい。
茶道教室の先輩に、古道具屋や骨董市で面白い物を安く買いちょっと手を加えて上手に使ってる人がいる。
俺もいつかこうなりたいと思うが、実際買うのはデパートか名の通ったお店・窯のものばかりだorz
月面探査か
行ってみてェ
>>388 伊達の起源は伊達政宗、というのがガセビア
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/22(土) 09:20:20 ID:fSxCfIxUO
伊達巻というのもあるな
俺は錦玉子の方が好きだが
有名な話だ
錦糸玉子のこと?
>>390 つーか、お前ウザイよ。
ただのファンにいちいち絡むなよ。
漫画板で政治的な主張なんぞ野暮なだけ。
まるでへうげてないから。
俺の地元は初代政宗の墓がアルだよ……ド田舎のエライしょぼい寺田がな
>>397 広辞苑引いてみ
そのサイトのも一解釈としては否定しないが
権威主義者の方ですか
むしけらに本気になってどうするの
>>404 どこの馬の骨が書いたか知れんネットテキストよりは信頼できるわな
またそのテキストにもよるが、件のテキストは何の説明もなく
伊達の語源=奥州伊達家としているだけだから、その前提が違っている可能性もある
そこで少なくとも広辞苑には別なことが書いてあると指摘しているのだ
こんな長ったらしい説明させんな
だってなんだかだって伊達なんだもん
暑い日が続いて幸せな御仁が跡を絶たないようで…
>>407 そんな長く言わなくても、
「ネットはソースとしては弱い、裏をしっかり取ってる紙物も大事」
位でいいでしょ。
情報は只で転がってないけど、只で手に入る情報もあるって事でどうすか。
煽る事まかりならぬ
伊達にして帰すべし
へへえ
ソース見してみぃや
だれも
>>386にレスしてないなw
近けりゃ行きたかったがなぁ。
物狂いか…。
いや、別の意味で物狂いばっかですけどね。
利休七哲は誰も彼も生きてりゃ賎機検校とかより全然偉いのに
どう見ても数寄の物欲狂いです、本当にありがとうございました。
業の深さという面では
どこの剣鬼にも引けを取らないからな
特に利休
そういや虎眼も利休も、設定上ギリギリ生きている年代が重なってるのかもね
これはと思った家に勝手に上がり込んで茶を点て
路銀を調達する若き日の与四郎
虎眼先生かと思ったら秀吉の母だった
JRのパンフレット『いい旅ふた旅ぎふの旅』で古田織部の事がちみっと紹介
今年のもとす織部祭りは11月4日とのことですぞ
キャラクターショーで忍者と戦わないかな…
ガラシャ展も併設されていて、幽斎殿の資料も展示してあったが
読めば読むほど超人ですな。
ええっと、ホヒョン殿は?
図った喃、図ってくれた喃という台詞は、意外とへうげものとマッチするかもしれん
いよっしゃあああああああ!
俺にもお茶会の招待が来たぞーーー!!
天下分け目の大茶会…数寄の天下に腰を下ろすは、この
>>427ぞ!!
オメデト
>>427 茶会当日はゲヒ殿の霊が降臨すること間違いなしなので
名物その他が消えないように見張っておくこと。
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/23(日) 18:14:52 ID:fIMw9BG00
私も招待来たよ
サントリー美術館だってさ
そして出席した
>>427を待っていたものは
樽を叩く音が木霊する中、机の上に座る山田先生の奥方と
牛乳瓶を抱えて牛に乗った原始人スタイルの山田先生であった
俺も招待来たぜ
結構当選確率高い?
>>430 山田先生が「戦国茶人スターメドレー」でものまねしてくれるんだよ
433 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/23(日) 20:55:14 ID:fIMw9BG00
439です。
電話来た講談社の方とちょっと話してみました。
まず前話題になったカップルですが
別に男女でなくても良いそうです。
(まあそうでしょうね)
13:30から16:30まで
随意で来て良いとの事ですが
あまり遅くなるとお茶のサービスがなくなる可能性が
高いので早めのほうがよいとの事です。
434 :
429:2007/09/23(日) 20:56:23 ID:fIMw9BG00
すみません
439でなくて429でした。
>>429 情報サンキョー。
皆招待状届いてるのねー大阪だから明日にでも着くかしら。
つーことは雑誌に載ってた
13:00〜18:00まで
じゃなくなってる訳かー
拘束時間減った分東京見物しよーっと。
へうげ茶会に招待された方々、おめでとう御座る。
未だ来ぬところをみると、それがしは洩れたようで。
さて本日、某茶会に行ってきたのですが…
本物の黒織部に触りました。
他にもホヒョン殿喜寿の祝にコボタンが用いたと云う茶碗、御本 立鶴
(鶴のデザインは家光公だと)
御子孫護煕殿作の紅白茶碗、
新羅の土器は風炉に、前漢時代の青銅長壷を花入れに。
掛け物の絵は北宋皇帝の筆…これ全てガラスなしのかぶりつき。
大体、待合の絵が梅原龍三郎て!
スゴいブツがまだまだありました。
しかし会記を見返しても、そこに己が居た事が今も信じられませぬ。
―茶の湯、恐るべし!
437 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/23(日) 21:51:59 ID:sqCoYF84O
はあーそうですか
>>436 そんなに仔細に書いたら面が割れたりしないか・・・?
439 :
436:2007/09/23(日) 22:38:40 ID:I/XnxzGCO
>>438 ここ見る人もいなさそうでしたが…
舞い上がってやらかしました、すみません。
440 :
429:2007/09/23(日) 23:10:54 ID:fIMw9BG00
10/13は忙しくなりそうです。
まずはやはり上野の大徳川展で
新田と初花の両肩衝を
しっかり目に焼き付けてから行きたいと思います。
おそらくおんなじ事考えている人結構いそうですね
ただ、上野から六本木は日比谷線で一本30分だけど
国立博物館から日比谷線乗り場はかなり離れていますので
1時間は見ておいた方が良いですよ
11月に子供が産まれる従兄弟がDQN名を募集してるとの事で、
織部(オリーブ)をエントリーしてみたでござる。ゲヒヒヒヒ
1,2位が空位(従兄弟夫婦がまだ案を出していない)の中、
なんと4位にランクインしたでござるよ。ゲヒヒヒヒ
後で父上、母上、叔父上、叔母上に(意訳)「余計な事するな!」って怒られちゃった('A`)
採用されたらどうしよう…('A`)
DQNネームにしてはいかんでござるよ の巻
織部だと名前負けするだろうし、
むしろ左介でいかがか。
ほひょんちゃんとかでいいじゃん
かわいいし
忠興と書いて「ほひょん」と読むのはいかがでござるか?
マジレスすると、奇を衒わないで普通に読める名前が良いでござるよ
マジレスすると、
子供がかわいそうだし、
親も「子供が産まれる」と舞い上がって、
冷静な心境でない場合が多いので、
システマって坊主にするくらいの勢いで、
まわりが止めてあげましょう
間を取って女の子なら織部子、男の子なら織部之助でどうだ
利休でいいやん。
丿子
へちこ ヒドス
もう全部「おせん」でいいよ。
シンプルに”右近”とか”左近”とか
でも読みは、”うこにゃん”とか”さこにゃん”
>>436 淡交とかよりも、お堅い着物雑誌でドカンと
見せるような茶会でやってそうな取り合わせ
セレブ志向があからさますぎて
そりゃ大変結構ですねとしか言い様が無いのが空しい
しかしこの反応の薄さ、これは間違いなくゲヒのションボリモード
>>437 …何か辛い事でもあったのか?
>>436 >北宋皇帝の筆
というと、もしや数寄で国を滅ぼした、風流皇帝・徽宗こと趙佶ですかな?
あれはいいものだ
壺!それ壺!
>>456 諸将が次々と猫化する今、高槻には是非うこにゃんをお願いしたい
462 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/24(月) 20:30:44 ID:cK+hjXfx0
>>458 はい、掛かっていたのは『晴竹図』でした。
>>459 何か心に引っ掛かるものがあると思ったら…それか!
美術館とは違う鑑賞の場があるんだなー、というのが今の感想です。
ログイン今月号に載っていた「信長の野望・革新 パワーアップキット」の追加武将100人の中に上田殿がいた……へうげ効果だろうか?
>>464 出て休んでというかんじで出てる
へうげ効果がどれほどでてるかは不明だが
467 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/25(火) 12:40:20 ID:/LUEwtc00
>>456 しまさこにゃんって、いるんだ!
たかやまうこにゃん、も欲しいところだ
う●こにゃん はちょっと…
>>464 しかし上田殿の能力はひどい。
統率48の武勇27って…。
津田信澄に逆に殺されそうなぐらい弱い。
>>467 いしだみつにゃんならいるよ
ぬこ耳三成
>>469 歴代の中でも特にひどくないか!?
前に見た奴だと、統率(武力)60台はあったのに…
へうげメンツで有名どころ抜きで強いのは蒲生殿と細川親子だが…
でも細川パパ、高ランク家宝2つもってるから、ついぼssh
>470
みつにゃんはネコなのにネコ耳ついてないじゃんか。
目つき悪いにゃん。
473 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/25(火) 21:21:18 ID:ybcILLeFO
>>440 大徳川展は国立博物館の「平成館」だけど、本館に行くと利休から織部に当てた自筆書状
「武蔵鐙の文」が見れるよ。こちらもお忘れなく。
ふつう何が書いてあるか分からないので、「古田織部の茶道」持参のこと。
(展示10/21まで)
ってこれ既出?
475 :
440:2007/09/25(火) 22:00:42 ID:LwBo14ax0
>474
ご教示ありがとうございます。
そういえば本館の展示がありましたね
しかし、徳川展見て本館行くと
そうとう早い時間に上野行かないと
肝心のへうげ展が見られなくなりますね
しかし、今日招待状こなかったけどもう届いた人
いるのかな?
476 :
435:2007/09/25(火) 22:10:54 ID:0tfi+VVZ0
>>475 うちまだ来てないよー
電話はかかってきたからチケット(電車の)だけは買ったんだけどね。
そろそろ来るかなぁ
>>473 確かに歴史好きなら知っているかも知れんが、やっぱり信長とか秀吉とかと比べるとなぁ……。
あえてランク付けするなら、その3人はB〜Cクラス辺りじゃねぇかなぁ?
有名度Sランク……この人物の名前を知らなければ、日本人として常識を疑われるレベル。例えば、愛知三傑(信長、秀吉、家康)。
有名度Aランク……教科書に載っていたり、多くの歴史ドラマ・歴史小説等で主役または主要人物としてよく登場しているレベル。例えば、宗匠。
有名度Bランク……歴史好きでなくても、名前位は聞いた事があるレベル。有楽斎はこのレベルか?
有名度Cランク……並みの歴史好きなら、専門的にその人物関連を調べなくても名前を聞いた事があるレベル。
有名度Dランク……歴史オタクでもなければ、その人物に関連する事で専門的に学んだ事が無いと名前が出てこないレベル。……ゲヒはこの辺りかなぁ。
有名度Eランク……郷土史マニアなど、専門的に調べたりしないと名前が出てこないレベル。
ノブヤボやったり司馬の小説を読んだりするのはそのうちどのランクなの?
479 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/25(火) 22:29:04 ID:7wPM1aLg0
ノブ野暮はモグリだけど、司馬遼は上じゃない?
>>472 「いたいけで可愛いものには敵も攻撃しづらいかもしれませぬぞ」という織部の口車に
「これはかたじけない」と猫耳兜を着用する素直すぎてちょびかしやばい三成
ここで、ひこにゃん登場!
相木市兵衛殿がいかがなさいましたか
ランク付けはやめてください
それぞれの分野で有名人は変わるものです
「常識」の尺度のバリエーションが乏しいと自分で暴露しているようにしか。。。
どこに住んでるかでも尺度は変わるでしょ。
芸術新潮見た。
さすがホヒョン殿のお家は室町からの名門大名。
いい品々をお持ちでござる。
>>483 「分野」に分かれる前に、市民教養レベルの常識というのがありましょうが。
>>476 うちも電話は来たけど招待状は来てないです。
似たような状況の人がいて安心しました。
>>469 大阪の役でも塙直之討ち取ったりしてるし
武勇は相当なものだと思うんだがなぁ…
やはりマイナーな部類に入るからか…?
>>490 ああ…やっぱり樽とか叩いてたのがマイナスに……
確かになあ……あれで統率90とか言われても信憑性ないもんなあ……
確かに、それぞれの分野で有名度は上下するだろうから、ランク付け自体にはあまり意味はないだろうよ。
だが、その分野でしか有名でない人物は、やはりそれなりの知名度しかないのも事実では?
小中学校の教科書に出る偉人は、歴史好きでなくとも常識的に知っているし。
いろんなメディアに頻繁に出てくる名前なら、余程の歴史嫌いでもなければ「名前ぐらいなら聞いた事があるな」と思うものだ。
この漫画読んで初めてこの人知った
興味持ってwiki読んだら最後は自害とな……
今から最終回が怖い
もとい切腹
オラとこさの殿様の家老に「芋川」ってのがおるでよ。
郷土のヒーローですだ。
歴代の芋川は「芋サムライめ・・・ププww」とかいわれて刃傷沙汰ばっかだったのかと(ry
>>477 織部は豊臣時代なら茶人大名関連で確実に名前は出てくるはず。
>>478 ノブヤボは「他家の複数の史書に名前が出る」程度の知名度なら出てる。
もっともPC-9801版までしかやったことないが。
武将のランクとかは三戦板でやってくれ
ここは漫画の話をするところだ
>>494 俺はむしろ楽しみだけどな。
最後は切腹と言ったって、宗匠とは意味がぜんぜん違うと思ってるし。
なんつーか、むしろ織部はこの辺りから本領発揮だと思う。
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/26(水) 07:08:38 ID:jCTSTJ6UO
へうげを面白がる、ってのは、仏像を見て大笑いするようなもんだな
西洋に渡りオリベッティーの開祖となる
織部ってぃはへうげておるな。前に個人のコレクションでプチ展覧会があって、拝見したが、工業デザインヲタの某には眼福であった。
>>ランク付けされてる諸氏
戦国関係は分割されて戦国時代板ってなりました
三戦の下の方にありますよ
知名度ランク付けのスレも在ったはずなので、そちらへどうぞ
>>498 揚げ足取りみたいなレスで申し訳ない
申し訳ありませぬ504様…
板情報を見ぬゆえ
お手数をお掛けして……
>>500 トラジコメディ。
悲喜劇と訳すが、骨格は喜劇。
507 :
440:2007/09/26(水) 20:56:17 ID:wsVSRqX30
ところで・・・
今日も招待状をもった飛脚がわがあばら家には
よってくれませんでした・・・
まあ、土曜の夜まで来客確認されていたのですから
それから招待状作って、投函して・・・で
3、4日はかかるかもしれませんけどねえ・・・
ちょっと不安、
だれかが講談社の名前でたばかりおったか?なんて・・・
郊外とはいえ一応
こちらは関東ですから
沖縄の当選者の方なんていらしたら
出発ぎりぎりまで届かないかもしれませんね
うちも今日も来てなかった。
先週「来週」て言ってたから今週中につくとは思いたいんだけど…
大阪だし…
でも実際寺院や美術館で哄笑するわけにもいかないからイヒヒとニンマリすることはあるよな
作者の奴、味なことをするなぁと思うと笑えてきて仕方がない
>510
ネタバレするなよ
鳥獣戯画はよかったけれど
早売り自慢にて立派に見せんとしても無駄なあがきよ
>>511 今週号ってそんな感じなのか。
俺の地元では一切早売りしてない。
本音を語っただけ。本当に笑いたくなる。
美術のことは全く関係ない(はずだ)けど、
医者が言うには知能とは別に俺は感情面が少しおかしいらしいので、
あまり真似しようとはしない方がいいと思う。
じょなめけでいつか「ゲヒヒ」と笑いが入るといいなと思ったんだ。
まあ近江の国宝十一面観音、西岸渡寺のだっけ? あの暴悪笑面が
観音様の首の後ろから「ずにゅうっ」と伸びてゲッラゲラ笑ってる奴。
あれはよく作ったな、というか、よく寺とか寄進者も許したな、というかwww
最近ではシスレーの積み藁と英泉のモブで大笑いするのを危うくこらえたな
仏像仏画はインドの神様の絵を見た後で見直すと
色んな意味で感心してしまう
よくもあんなにまとまった優等生的姿になったものだなとか
中国ってよっぽどお堅い文化圏なんだろうな、とか
なんか、アレ・・・マサルさんのいつの間にかセクシーコマンドー部に入れられてガビーンとなっているやつ
アレ思い出した今週の上田殿。
暴悪大笑面は俺も大好きw
仏様は人々の悪事を笑っておられる、邪悪なものを打ち倒すのは笑いが一番などというのが
コンセプトだと聞き及んでおります
笑いながら人を殺すというのが恐ろしい
利休の侘び茶のあり方もまた、酒井殿のえびすくいとか運慶の仏像のように
過剰に必死すぎて滑稽じゃんということに織部が気づくという展開になるんだろうか
利休が死ぬ前に古織と仲直りしてほしいけど
無理そうだな・・・。
っていうか上田殿を嘲る古織がちょっとムカツクな。
>>501 そりゃあいい
アユタヤあたりでもう一花
上田殿もむかついていたな
というか子孫の方々の交流はあるのでしょうか?<古田・上田両家
あと個人的には炉辺の草花を愛でる、土器にドキドキな自分、という
「宗匠とは違う価値観を持つ自分」
にいつ織部が気づくかワクワクしてる
>>521 >過剰に必死すぎて滑稽じゃん
だからそれを利休が織部に対して指摘したんじゃん。
上田流は主君・浅野家の封地の芸州にて家元してますよ。
武家の動作を取り入れた作法。(弓をひく動作など)
織部の子孫は・・・・どうなってる?
門前のお土産屋で木刀を買いそうな修学旅行生達
というか今まで弟子じゃないと思っていたのか、上田殿
528 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 08:28:39 ID:zwLYEhXh0
利休を持て成したおっさんいくらなんでも頭悪すぎだろ?
俺なら切ってる
今回ので宗匠をすごくなぐさめたくなった
単純だな俺
仁王像必死杉w
ジョジョ立ちとかにも笑いを見出すんだろうか今回のゲヒ殿。
公式ブログ、当選者には全員電話済みって書いてたね。
てことは大阪の俺 orz
下手な武人を上回る心行きだな・・・
しかし今回は全員迷走中って感じだな。
織部 鬱だな。
>>536 そりゃ不能になったらガックリくるわ
物欲
E D
http://hyakumi.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_20c5.html スレ住人の皆様には周知のことと存じますが、一応。今回のは↑こちらのエピソードですな。
しかし、話としては前回より地味かもしれませぬが、史実のこのエピソードを
ここに持ってくるか!という点では、今回も流石かと。
明智の兵は、荒縄の味噌汁を心で甘う感じた訳ですが、
今回の宗匠は心に寒さがしみたのでしょう…。
あと、うろ覚えなので間違っていたら申し訳ないのですが、
江戸時代だか幕末だかに、これと似たエピソードがあった気がします。
確かある下級武士が、仲間の家に持ち回りで集まって世間話のような会合を
していたところ、ある家の奥さんが「有り合わせですが」と団子を出し、みな喜んで食したそうで。
それが好評だったのを聞いたのか、別の家に集まった時にも団子が出されました。
ところが今度は武士は不機嫌になり、団子には手をつけなかった。
今度の団子には、その家の奥さんが気を利かせ砂糖がかけられていたのですが、
有り合わせではなくわざわざ贅沢品を用意したのが返って気に障ったと、
確かそんな話だったかと存じます。もてなしというのも、何とも難しいですな…。
そうそう、十一面観音の暴悪大笑面は、元々の経典にそういう顔があることになっております。
笑いが悪を破すというのは、他にも地蔵菩薩の真言なんかに見られますな。
あの「オン カカカ ミサンマエイ ソワカ」の「カカカ」の意味は、何でも笑い声だそうで。
悪や煩悩も、笑われたら気分悪いから去っていくんでしょうかね? やっぱりw
>>538 d。となると来週は大名の粗末もてなしでさらに不機嫌モードか
>>539 現代医療でも笑わせるリハビリがあることを考えるとまた面白いな。
阿修羅マンの笑い声にそんな意味があったとは
「弟子にされてるのか!?」上田殿ワロスw
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 14:10:53 ID:zwLYEhXh0
上田殿、何を今更言い出すのか
だいぶ前のスレでも話題になった肉餅(カマボコ)の逸話がここに・・・
うまいなあ。
ハードル高すぎっす。
昔の2ちゃんねるを思い出す回でした
そしていつの間にか弟子扱いの上田殿w
あの曲げたり捻ったりの仁王様が織部焼の原点の一つになるんですかね
かまぼこって高価だったんだなぁ
まぁお茶が褒美になる時代だしなぁ
あるがままの美を追求したところでそれはそれで型にはまったものでしかないのに…利休アホス
利休の業は本当に深すぎる
つまり、「世界を自分の望むようなものに改造してのけた」つもりだったのに
「世界のほうは自分が満足できるほどには変わっていなかった」
ということに不満を抱いているわけだろう、こいつは。
かまぼこは今でこそ安ぼったいイメージのするものだけど
江戸時代くらいまではずっと有難い高級品だったらしいね
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 15:51:27 ID:Ts113O3DO
富山の細工蒲鉾を見たらどう思うだろうか
いまだに高級品だね
駄馬オリベ
やっぱジョジョ立ちはみんな連想するよな、あれw
>>539 海の向こうの事例ですが、レイ・ブラッドベリの『なにかが道をやってくる』という長編では、
物語の終盤で具現化した“邪悪・恐怖”に追い詰められた親子が、
「大笑いすること」でそれを撃退するというネタがござりました。
しかしこの流れで「一夢庵風流流」と「花の慶次」を思い出した。
特に前者の方は利休との子弟関係がないうえ、慶次は利休の茶を嫌っていたが
茶に対する姿勢は利休の理想とする部分を地でいってるんだよな
今回妙に地味なのに、妙に読み返してしまう。特にもてなしの部分。
というより、劇的な展開がないのにへうげが一番続きがキーニなる。
笑いで悪を退けるってのは普遍性があるのかもね。
トールキンのシルマリルの物語にもトゥルカスって体力と武勇の神がいるんだが、
>トゥルカスの方は、スポーツであれ戦いであれ、いつも笑っているのである。
>エルフが生まれぬ前の戦いでは、メルコールを目の前にしてさえ笑ったのである。
(メルコールは諸悪の親玉)
とか出てくる。
今回の話が後の徳川方への伏線になっていそうな気がする。
「仁王像を見て酒井様のようだと評されたとか…」「古田殿は武将を見る目があるのう!」とか
メッコールは悪の
あーマンガのキャラのがっかり感を分かち合ったの久しぶりだわー
勝手に弟子扱いされてたりしたのがどうでもよくなった
もてなされる心であって、もてなす心ではないのね
どこかの国の葬式では
死者を笑って送り出すため葬式で笑うそうだ。
笑う、ってのは精神衛生上良いことだしね。
が、人の笑い声って癇に障る。
562 :
マンヴァさん:2007/09/27(木) 18:45:48 ID:tNVTz1/b0
しかしエンショウ軍の笑いでは、曹操を打ち破ることは出来なかったのでぃす。
「必死すぎるが故の笑い」 というのは、なんか自分の作風にも準えているよーな気がした。
古田は徳川に和睦の使者として向かったときも同じような理由で笑ってたよな
本能的な無礼ものなのではないだろうか
「うまいこと言うなあ」と感心した
>>500が単に今回のネタバレだったと知った時
かまぼこを出された宗匠の顔になりました
しかし勝手に来て勝手に怒って帰る今回の宗匠はちと傍迷惑
あのあとよその寺で逃げ遅れた上田殿がひとりで座禅を組まされる一方
古織には東大寺の柱の穴につっかえるなどのベタな天罰が下るといい
笑うという行為は本来攻撃的なものであり獣が牙をむく行為が原点である。 by シグルイ
上田殿のバかわいさは異常だ。
コカカッまでやっときながら何を今更w
上田殿弟子じゃなかったのかよ
必死に桶を叩いてたのにw
この漫画の真の主人公は宗匠のような気がしてきた
主役はノブでございますよ。
全ての人はノブの呪いで動いてるのです。
塩漬けや干物にすれば数ヶ月から数年もつ(というか持たせる)魚を
あえて薄塩味にて水分を大量に残して蒸し上げた蒲鉾は
贅沢極まりないものなのです
なんかこう、宗匠がどんどん
明智殿的な末路に近づきつつあるような。
でも死の間際でも、業から開放されてないよね
あの遺書みるかぎりw
わけのわからん辞世の句もな
>565
それこそ、今回
「仕置きつかまつりまする」
「もてなしに蒲鉾を出したる似非茶人を、仕置きつかまつりまする」
――果たして利休は正常なのだろうか?
心づくしのもてなしを受けたというのに、
勝手に怒った挙句、邪険にして帰っていくこの所業。
と、言いたくなった。
574 :
マンヴァさん:2007/09/27(木) 19:58:23 ID:tNVTz1/b0
>>565 英語における 「笑い」 は二種類しかなく、一つ口を開けて笑う “rough” であり、もう一つは
口を閉じて笑う “smile” 。
前者は、獣の威嚇、攻撃の筋肉の動きであり、後者は服従の表情の名残である。
しかしそれでいて、日本語の 「笑い」 に関する表現の多岐さ、語彙の多さはどうであろうか。
日本語における笑いとは、それだけ多くの意味を併せ持っているのだ。
とは、『百鬼夜行 陰』 よりの引用で御座いやす。
>>574 つまりroughとlaughをわざと摩り替えたところは
笑うべきところなわけですな。日本語の「笑う」的には。
上田殿=陰の主役
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 20:22:59 ID:Apf6Fzgu0
>>573 つまるところ「価値観」「美意識」を他人/全体に押しつけるというのにムリがあるのかもね。
それがどんなに素晴らしいものであっても。
ただ、“美意識による人類補完計画”というのはちょっとすごすぎて参ったw
ボヒヒヒとゲヒヒヒヒは違う笑いだったのか!
「丹田が〜」
580 :
440:2007/09/27(木) 21:17:38 ID:2x/ZQAC80
今日もお誘い状は来なかった・・・
もしかしたら土曜日の夕方は家で
ぼーっとしていたので
あの時の講談社からの電話は
行きたいな、という思いが見せた夢だったのかしらん・・・
夢幻の如くなり・・・
海水と塩水の違いだな。
利休の茶は海水を目指す塩水であって、塩分濃度を調整したり
ミネラルを加えたりするが、どこまで洗練して行っても天然の海水にはならない。
あくまで塩水は塩水である。
その紙一重が利休の茶の業。
塩水で天然海水を目指すという目的がそもそも解離しているのであって、
塩水は塩水なりにすっきりしていれば何も難しいことないじゃん、ってのがノ貫の茶かな。
織部はまだ残念ながら海水は塩水より甘いから甘味を加えてやれというような段階。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
ただ前回の盆を取り払った花や今回の必死さをおかしがるセンスには
新しい世界への萌芽を感じるよね。
そのセンスで行くと利休の茶とて笑いの対象になってしまう。
塩水はしょせんどこまで行っても塩水なのに、必死に海水を目指すという人間のおかしみ。
ただ、今の織部はただ笑うばかりでその先を見いだしてない。
以上、おそまつ。
一方三成は濃度計を使い正確な濃度を測定した
583 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 21:42:21 ID:0nYNKUc70
おもてなしをされているのに怒る
理不尽だなぁ 千利休さんは
>>582 塩分濃度でしか質を計れないのが三成だね
>>583 俺は怒ったとは解釈しなかった
自らの抱いてきた自負に幻滅というか失望したんだと思う
鳥獣戯画でツボ入る上田殿可愛いwww
欲望を肯定して、そのまんまエネルギー源にしようと
するゲヒ殿と、欲望を昇華しようとあがく宗匠。
今回は山田御大のマンガに通底するテーマが
際立つ回でしたな。
ホヒョン殿は海水を煮詰め、減った水分量だけ真水を加えたような感覚
織部は塩キャラメル味とかそんなの
笑う
嗤う
哂う
嘲う
個人的イメージは上から、楽しく笑う、ほくそ笑む、鼻で笑う、あざ笑う
だけどどうなんだろ
上田殿も九州征伐では「今後は数寄のみならず……調略もご指南願わねば……」と言ってたのにねえ。
いまさら弟子ではないとは。
今回は織部殿と上田殿の方向性がはっきりしたというか、
素直な上田にひねた織部、という描像かと思う。
以前に「織部焼はわざとらしい、朝鮮古窯は天然系の素朴さ」という評を誰かに紹介していただいたが(柳宗悦だっけ?)、
今回のエピだと、むしろ織部のほうが、わざとらしい鳥獣戯画のヒネ方を嫌っている。
一種の同属嫌悪?
>>540 美味しんぼに、その名も丿貫という人物が出ている話(単行本31巻「鍋対決」)があって、
山岡が侘びを勘違いしてわざと貧相な料理を出し、例の丿貫にダメ出しを食う展開になっているのがあったな。
なお、作者の雁屋哲はこの話の下敷きをきちんと理解していなかったようで、
その後何回か、わざと安い料理を作り、清貧はいいことだと賞賛する話を書いている。
>>577 lmao
>>586 『不自然な所作』に対して
憤る宗匠と
笑うゲヒ殿。
まったく見事な対比と言うべきか。
市場で捨ててあった竹編み笠にじゃれていた犬が
笠が跳ねて自分に被さってしまい必死で出ようとするが
笠がでかいからなかなか抜け出せない
すぐに命に関わるわけじゃないから見ていた人々大笑い
犬はそんな事判らないからもう必死
それを目撃された弘法大師様、竹冠に犬で
「笑」の字をお定めになった
弘法大師さまも各地で水を湧き出させたり漢字を作ったり大忙しですね
托鉢断られて「軒先のサトイモでいいから、、」といったら
「うちのいもは石芋じゃから硬くて喰えん」と追い払われ
その家のイモを代々堅くするといういささか大人気ない
奇跡までおこしておられるしのう
もてなすものがなにもないから、と
隣の畑から大根をゲヒってきたお百姓さんの足跡を隠すために雪を降らせたり
これぞ真のわび数寄・・・
でもさ、大切な人が来るってのが判ったら、ちょっとは奮発しようって気にもなるじゃない?
「まだまだ詫びには至りませぬな…」と心中で微苦笑してれば良いんじゃないの?
宗匠も大人気ないと言うかなんと言うか。
この漫画出てくるの全員ダメ人間
四国ではその手のお大師様極悪伝説が各県に10は語り継がれておりまする
なんせ霊場88か所の半数くらいはお大師様ネタで成立しておりますが故に
というか、
「昨日取り寄せたかまぼこです。たまには奮発しようと思ったのですが、
宗匠はナイスタイミングですな」
とか言えばよかったのに
ソウジョウがあんなにがっくりしたのは御大尽アタックのせいじゃなく
御大尽アタックである事を隠して『詫びです』とソウジョウに媚びたからでしょう
最初から『お大尽アタックを楽しんでいってくだされ』と出されたら
おやまあ、とは思いつつも黙って食べたかも
鳥獣戯画って、当時の人々の平均的な感覚として、
そんな声出して笑えるほどおもしろおかしいもんという扱いだったのかね?
生まれた時からそういうものの溢れた現代人の俺から見ると、
せいぜい「ほのぼのしてるなあ、ユーモラスだね」くらいなのだが。
たまたま上田殿のツボに入っただけなのか、そこが分からん。
超獣GIGA
桑田忠親の古田織部研究書に、同じく茶会に招かれたゲヒの逸話が載ってたな。
ある裕福な茶人がゲヒを茶会に招き、超高級食材である鶴を捌いてもてなした。
しかし、ゲヒは薄茶のみ頂いてさっさと帰り、もてなした茶人も引き止めなかった。
茶人にある人が「あのまま古田様をお帰ししてよかったのか、鶴が無駄になったぞ」と尋ねると
茶人は「古田様は毎日の豪奢な茶会には飽きておられるだろうから、薄茶をお出しした後は
お帰りになるのを引き止めず、ゆっくりお休み頂いた。鶴を捌いてお出ししたのは
天下一の宗匠を招くのだから、ご馳走を用意する心遣いをお見せしただけで、無理に勧める気はない」
と答えた。ゲヒはこれを後から聞いて、茶人のもてなしの心を誉めた。
侘びにも華にも拘ってない境地というか、宗匠とは別の意味で我儘老人というか。
604 :
マンヴァさん:2007/09/27(木) 22:31:13 ID:tNVTz1/b0
もてなすものが何もないからと、女房の腿の肉を…。
今週号ほど宗匠が切なくなる回はないわな
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 22:39:33 ID:RDcOr5Is0
>>596 その自然を必ずしも肯定しない不自然が、利休の茶の作為の部分。
いや、利休自身なら完璧か、またはそれに近い水準でこなせる。
しかし大多数の追随者はそうではない。
結局は形を真似る。
それが世の中ってもんだ。
利休の業にはもうひとつあって、孤高にある自分の高のみを知って孤を知らないこと。
レベルの高い人間というのは得てして孤独なもの。
真意を理解されることはまずない。
しかし利休は自らの真意をあまねく、かつ正確に広めようという野心、
これもまた作為なわけだが、それを持ってしまっている。
こういう化け物を飼ってしまっている人間は長続きしない。
なぜなら、利休の境地は結局は利休にしか分からないという大事な一項を取り落としている。
もてなすものがなにもないってんで自ら火の中へ・・・(お月様の中の兎)
>>556 美しいものに目がない古織はさしづめドワーフの子孫にござろうや
>>608 数寄EDになった古織殿にとっての「いとしいしと」が見つかるといいな。
揃いも揃って指輪の誘惑に負けそうな人達ばかりですよ、へうげ
いきなりやって来て、もてなしてもらっときながら、勝手に幻滅する。
「しばいたろか」と言いたくなるな。
>>611 利休が身勝手な審査員になってしまっているのは、山田及び編集のサービス精神と解釈したい
利休のキャラクターは崩れるが物語はぐっと分かりやすくなる
冒頭の
古田&上田の子孫も大絶賛(ホント)
に一番爆笑した
>>609 駄目だ、利休組全員見事に操られる姿しか思い浮かばんw
耐えられるのは上田殿と明智殿、家康殿ぐらいか?
裏千家とかの人が家に来たらチキンラーメンでも食わせとけばいいのか。
>610
へちかん=トム・ボンバディル
か?
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 23:27:40 ID:g+3HIBqq0
今回の宗匠はちょっとなあ・・・
いきなり抜き打ちでわび査察みたいな
ことやって。
確かに作為はあったにせよ、客をもてなす気持ちは
感じられただろうに。
何か宗匠がすごく小さい人間に見えてしまった。
>>601 笑わせる技術が未発達だった当時は、ギャグレベルは
凄く低かったんじゃないかな。
ゲヒ殿みたいに対象を別な視点から見て
笑いに転化するってのは相当な余裕と
情報と教養が無いと出来ない事だけど
当時はそういう人間は支配階級だったから
そうやって生み出された笑いを技術として
磨く必要が無かったんだろう。
そういう技術が発達するのは文化の担い手が
大衆に移る江戸時代から。
619 :
マンヴァさん:2007/09/27(木) 23:30:43 ID:tNVTz1/b0
>>615 チキンラーメンに、一手間二手間でもてなすのがよろしかろう、と。
普通のカップ麺とかでも、具材を炒めたり煮たりして入れるだけで心持ち豪華になるし
栄養バランスも良くなるしね。
あとは白石の箸置きと桔梗の花でキメ!
620 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/27(木) 23:32:06 ID:RDcOr5Is0
>>619 「チキンラーメンが甘く……」
食いたくねー
特に上田は、織部に関わるまでは殺伐とした人生を送ってきたわけだしな
>>615 あえてチキンラーメンにステーキを乗せて
寒からしめるのもまた一興。
ちきんらうめんなどネギと卵だけ入れればよいものを…
>>613 俺はむしろ驚嘆したんだけど…
うーむ、人の笑いどころってのは様々だな…
別にケチを付ける訳ではないけれど、
やっぱり慶派の仁王像が一番の笑いどころかと思う。
その必死さを強調して絵にしてるから、素でも笑える出来になってるし、
ボヒぶゲヒ殿を見て笑うもまたいい。
アタマがいい、もしくは感性の優れた人間は、自分よりレベルの低い人間を理解できないことがあるらしいけど、
宗匠の“がっかり”はそれに近いんじゃないか?
「自分が広めたいものが誤解されて伝わっている…」
これって、優れた人間なら誰でも抱く感慨だと思うんだけど、ある意味ゼイタク。
自分と他人はどこまでも違うもんだし。
それを自分が敗北したかのように受け取ってしまうアタマの堅さ・生真面目さが利休のいわば限界か。
個人的には同情しちゃうけど、仕方ないよな〜とも思う。
一方で、ゲヒの今後はさらに気になる。
日頃の心がけ云々ってのは、まっとうな意見だと思うが。
そういった考えを広めたい人がいても問題があるとは思えない。
今回のエピソードに関して言えば、弟子に苦言を呈しただけだろう。
縄文の時のゲヒと同じく仕方ないんじゃないか。
ゲヒも宗匠を恨みはしないだろう。
表現がキツイというか、周囲に期待しすぎってのはあると思うが。
運慶の仏像とか、酒井殿の踊りが必死すぎて笑えるっていう感覚は
八十年代の笑いに近いものがある
巨人の星をギャグ漫画として読んだり、パロディに使ったりするのを思わせる
>603
其の話だけ聞くとゲヒ>>利休に聞こえるから不思議w
とんでもないデフォルメで、迫力を求める手法を爆笑って
山田先生の自虐?
在ることの二乗の在ることを描くことで、事実を越える人なのに
ある意味織部の自虐でもあるな
いかん、何度読んでも上田殿が心の中でぼやいているコマで笑ってしまう。
2chがあればVIPにスレ立てしかねないw
「いきなり怒られたオレ涙目w あと弟子扱いすんなww」
必死な坊主も何気に笑えた。
宗匠にとって今回のもてなした人みたいに見栄で嘘つかれるより
無邪気に勘違いしてるゲヒやホヒョン殿のほうがましかw
宗匠は業火に呑まれたり寒がったり大変だな
明智の味噌汁やへちかんの西瓜を思い出させるな
利休から離れた者こそがその域に達していたということか
「教えが間違って広まるのは広まらないより悪い」ってことなんだけど
そんなのテレパシーでも使えなきゃ無理なんだよな…
ある意味宗教みたいなもんだんだけど、宗匠はさらに
「教えをなぞるんじゃなくて自分が教祖になれ」みたいな無理難題を言うしw
>>637 要は自分で考えて試行錯誤して自分なりの詫び数寄を築かにゃならんということか
そしてそんなことができるのはほんも少数だったということか
上田殿とゲヒ殿のいい所は、
「未熟者」(多分宗匠に言われたの根にもって、誰かに言いたかったんだろう)、
「いくら先輩で人の趣味にケチつけんな」
とお互い素直に言い合える間柄だというところか。
あれなら、一時的にストレスたまっても、すぐに解消できる。
まあゲヒの人柄というかなんというか。
宗匠はそれができるのが、へちかんさんぐらいで、
彼とは道を違えてしまっているので、独り寒い。
>>640 なるほど、鉄人の悲劇かw<軽口が言いにくいので敬遠される
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは古田殿の数奇道楽を手伝ってただけだと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか弟子にされてた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
↑
今週の上田殿
上田「とち狂ったゲヒの本音は汲み取らぬが吉よ・・・・」
人んちにおしかけてあーだこーだと好き勝手
述べてまた去ってゆく…。
昔、筒井康隆がそんな風に文化人を揶諭してたが
師弟そろってその通りだなゲヒ殿と宗匠はw
宗匠の心中も察してあげようぜ
いままでの人生費やして政権を変えさせてまでの理想が実を結んでなかったんだし
にしても宗匠の業は今後どうなるんだ…
宗二のアレでさらに奈落の底。
まあ数多い弟子の中でも、これはと見込んでた奴が、
カンニング同然の行為をやってしかもそれを隠しつつ
宗匠の教育の賜物とばかりの態度を取るあざとさを見せ付けられちゃ
絶望感もハンパねーわ。
_ □□ _ ___、、、
//_ [][]// ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、
// \\ // /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ
 ̄  ̄  ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|
―`―--^--、__ /:::::::::=ソ / ヽ、 / ,,|/
/f ),fヽ,-、 ノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」') この蒲鉾はどうした!
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
/// |:::| ( ミ / __ニ'__`i | Y Y Y Y Y
,-" ,|:::ヽ ミ /-───―-`l | // |
| // l::::::::l\ ||||||||||||||||||||||/ | // |
/ ____.|:::::::| 、 `ー-―――┴ / __,,..-'|
/゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/| ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| | _, /ノXXXXXXXXXX|
宗匠は、侘びと言いながら、自らの好みを世に広める、一番という存在にしたいという、欲の権化だからなぁ。
自らの好みの押しつけと至高化=侘びは絶対に成り立たないと思う。
侘びは自ら感じ取ることでしか良さを得られない領域なのに、流行で価値を高めようとしたら、今回みたいな奴が大半になるに決まってる。
650 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 02:13:55 ID:DvfmdZaL0
小田原攻めでの仙石ゴンベエ殿の必死っぷりwにも
ボヒヒヒとなってしまうのだろうか。
宗匠先生の抜き打ち侘びチェック訪問わろたw
>>580 ロングパス受信。木曜日に電話の来た拙者ですら招待状が来ていないのですから、急くことはないかと。
今回の皆のレスを読んでいたら、こんな問答を思い出した。
「世直しのこと、知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが、.夢みたいな目標を
もってやるから、いつも過激なことしかやらない! しかし革命の後では、気高い革命の
心だって、官僚主義と大衆に飲み込まれていくから、.インテリはそれを嫌って、世間からも
政治からも身を引いて世捨て人になる。だったら…」.
「私は、世直しなど考えていない!」
原点に戻って…生まれなおしてる途中というところですか。古織
北条編で茶の湯以上の…を味わうことができるのかな
最近の宗匠見てて痛々しいな…
信長や秀吉は清濁飲み込める人間として描かれてるけど利休は悪い意味で潔癖として描かれたね
>>617 もともと、そういう風に融通の利くキャラとして描かれてないやん。
「宗匠には潔癖にすぎるところがありまする」
>>627-628 レベルの高い人間もまた人間なのだよ。
そして人間はオノレをモノサシにして他人を測る。
従ってレベルの高い人間には大きく分けてふたつあることになる。
下は、自分のレベルの高さを鼻にかけ他人をバカにする。
中は、周囲から「要求のハードルが高すぎる人」とレッテルを貼られ、
すぐさまではなくともいずれ排除される。
上はない。
レベルの高さそれそのものが業だ。
このスレざっと読んでると利休への反応の仕方で凡人度がある程度測れるから面白い。
念の為言っておくが凡人で悪いということは何もない。
凡であるということは人として真っ当であるということだ。
,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. /⌒\ :;. l
l ::. `'彡/⌒\ミ '" :, l
/ヽ,' ,.ミ二彡⌒_二彡、', レヽ
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
↑
日本語でオケ
秀吉の母親が利休をクビにするのを止めなければ、また事情は変わって来たんだろうがね。
野に下って下からゆっくりと詫びを広めていけば良かった気がする。
当然自身が生きている内は余すところなく詫びが広まるのを見届けられないけど…
>>659 お前がかつて「自分のレベルの高さを鼻にかけ他人をバカにする」
人間だった、と自覚してることだけは良くわかった。
んで、今は改善されているのか?
そもそもアンタは、本当に「レベルの高い人間」だったのか?
けなす笑いは本人の得意げが後に残ってキレが悪い…
俺も気をつけよう
俺はレベルがどうとか分かんないけど愛用の楽茶碗が有ればどこに住もうが貧乏だろうがどうにかなる。
今日住んでたとこ出なきゃならないけど、楽茶碗でカフェラテ飲んでる(´・ω・`)Ъうめぇ
>>653 宗匠「太閤様ともあろう人が、情けない!」
秀吉「上様を殺させた貴様が言えることか!
上様は、ワシの父親になってくれるかもしれない人だった」
宗匠「信長様が、父親……」
ユーキャンチェンジザ侘び数寄 寂びのむこー
ユーキャンチェンジザ茶道 雅のむこー
ウィーキャンシェアザボヒヒ さがしてゆく
笑いあえるそのツボ
TM乙
地球にナニを落とす気なんだw
669 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 11:56:50 ID:wUD1A/O/0
屁痴漢にいわれ「そんなはずは無い」は無いよな
自身数十年生きてやっとたどり着いた境地 数年で伝わるはずが無いのは判るだろ
670 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 11:59:42 ID:wUD1A/O/0
そういや織部屋敷もその典型ではないか?
大わび茶会も 利休の思想は誰にも全く伝わってない
千家の人達は文句言ってこないのかな
ただでさえ過疎化の進む茶道の世界の入り口をあえて狭めることはしないでしょー
それに所詮漫画だって
>>663 一般論を言ったまでだが。
それがなぜ俺個人に対してヒートしてるのか分からんが、
利休的価値体系において利休のレベルが高いかは利休自身しか分からんだろうな。
なぜなら利休の基準は究極的には利休にしか分からないから。
それが弟子や他人に伝わるとき、曲解が起こっているかどうかは利休自身にも認識しようがない。
さらに言えば利休が生き続けている限り利休的価値体系そのものが変容する可能性も常にはらむ。
子規にも桂米朝にも言えることだけどさ。
674 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 12:25:07 ID:lDJGUHkI0
676 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 12:29:08 ID:lDJGUHkI0
>>673 言葉の節々に見栄と虚栄心が見え隠れしてるぞ。鼻に付く物言いって奴だ。
茶室の宇宙から落とすわけだなw
柚子あんまり好きじゃないんだけど柚子味噌って旨いのかな〜。
>>678 柚子の苦さがダメなら
温州みかん味噌やオレンジ味噌あたりから試してみてはどうだろう
味は知らない
とりあえず小田原攻めの忍城で、石田と古田と上田と真田が、
水攻め失敗で仲良く流されて欲しい
>>676 鼻につくつかないはそちら様の勝手という気がする。
「分かる人にだけ分かる」という類の思想を嫌悪する人は多いね。
別に「俺は分かってる」なんて一言も書いてないのに
お前はそんなにレベル高いのか?とか返ってくるから面白い。
アレルギー性としか言いようがない。
もともと茶ってそういう思想で出来上がってるわけなんだけどな。
だから、突き詰めれば本来鼻持ちならない傾斜だよ、茶の傾斜って。
石田殿、もう結構にござるよ。
オレ理論を展開したいんならよそでやってー
ふふ、お若いお若い。
686 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 13:26:01 ID:wUD1A/O/0
もてなされる側の能力はどこまで要求されるのか?
客も一緒になっての一座建立だと思うっす。
利休さんの歯車が・・・
>>681 見える…「ぐわあああああああ」と言いながら濁流に流される四人、
そして岩に激突してバウンドし、空中で「ひてえええ!」と叫ぶ三成が。
すいません、鬼太郎ハウスの再現です。
オレ理論
貴様の茶器は余のものぞ
さかしらな心はいらない、できる範囲で最善のもてなしを・・・。
そういえば、ゲヒからはここまでの精神論は聞いたことないな。
趣味の人を突っ走っている。
691 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 15:18:52 ID:bpk6Ysq20
「忠興殿の子孫も大絶賛!」って出るのはいつですか?
wktkしてるんですが
引っ越し終わって飲むカフェラテは最高!(´・ω・`)旦~
織部の故郷を見て回ってきますか!
>>690 数寄のためなら女衒に強請、ではだめですか?
でも宗二の家は武将どもにそれをやられたワケで・・・・il||li _| ̄|○ il||li
俺、興福寺の仁王像が昔から大好きだったんだけど
未熟者ですか?
ゲヒ個人が未熟だと思うだけだから、お前さんは自分の好み貫けばいいじゃん
宗匠が切腹どころか自殺しそうな件
亀甲しばりって綺麗ですか?エロイですか?
おれは萎え萎え。
>683-
なんか珍しく険悪な流れになってるかと思ったら
いつもの飄々としたスレに戻っててワラタ
この流れと門の草履の件をどうやってつなげるのだろうか
704 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/28(金) 19:10:43 ID:wUD1A/O/0
やはりなっとくがいかない
史実ではカマボコはどんな話なんだ?
りきゅうさんは人に心の有り様のみを説いたんだよね
ひとやすみひとやすみ
数寄 数寄 数寄 数寄 数寄 数寄
侘びしてる
数寄 数寄 数寄 数寄 数寄 数寄
利っ休さん
(中略)
望みは高く果てしなく わからんちんども とっちめちん
とんちんかんちん 利休さん
侘び数寄さま お元気ですか〜
関白さま〜 お元気ですか〜
>>704>>705 つか、史実だと別に丿貫の苦言や忠告と繋がったエピソード
ではないので、見方によっては宗匠の性悪度アップだなw
あのカマボコ話を、宗匠の哀しみも感じさせるエピソードとして配したのは中々巧いよね。
義兄上様〜 お元気ですか〜
from加賀国
>>601 でも鳥羽僧正のユーモアってのも当時の風潮と僧正という位を
考えて見れば結構「筋金入り」ではあると思うけどね。
鳥獣戯画の他にも女体不動とか尻拭き不動とか描いてたり
するのもさることながら、極め付けは死の床にあって、弟子たちに
遺産の分配をどうするか遺言状に書いてくれ、といわれて書いた
遺言書が、ただ一文「処分は腕力に依るべし」だったとか。
アビタニゼミじゃないんだからw
>>713 当時のそういう鳥獣戯画やらを見た人の感想などで、
現代に伝わってるものはありますか?
腹が痛くなるほど笑った、そしたら人にバカにされた、とか。
>>683-685 健全な反応で大変よろしい。
利休のように美意識を体系化して理論武装するには
人間として歪なほどの大変な自己愛を必要とする。
今号のエピソード、本来利休のコントロールが利くはずもない他人の行動、あまつさえ認知についてさえ
自らの基準を当てはめてがっかりする様、利休の自己愛はフォアグラのように肥大している。
知っちゃったんなら仕方ないよね、という当たり前の思考ができなくなっている辺り、すでに精神的に尋常でない。
一言で言えば業だね。
織部と上田で笑うツボが違うのは価値観なんて人それぞれという感じでいいな。
しかし1月に鳥獣戯画やら仁王像見て2月に宗匠が守口を訪れるまでの間、
ずっと物欲し探訪珍道中やってたりするんだろうかあの二人。
罪な宗匠。えせ侘び2ちゃんねらーを大量発生させたか・・・
雨後の筍ならば使い道のあろうものを。
>>717 1月30日、珍道中
2月1日、守口
かもよ
721 :
生臭海坊主:2007/09/28(金) 23:17:05 ID:xSAh5GpQ0
>>697 おれも好きだよ。未熟者かどうかは自分ではわからん。
しかし、あれみて笑えるのは笑いのセンスが相当のところまで行ってる人だと思う。
どっちかというと、鎌倉時代の正確な肉体観察から生まれた人体表現が時代が
下るごとに様式化していったものを見るのが面白い。
仁王の後ろに見切れている阿修羅像が好きだな
ま、三合目なら三合目、八合目なら八合目なりに楽しめる漫画だよね。
名作の必須要件だよ。
八合目あたりにピンポイントで絞った作品は大概鼻持ちならないし
三合目に絞ると下らなすぎる。
山田はすごいね。
厠に落つる携帯も
糞尿がいい具合に混じり詫びた極を醸し出そうぞ
>>711 前回の宗匠に苦言を呈した丿貫は、武野紹鴎門下で兄弟弟子の薮内剣仲の代打っぽかった
へうげもの、高山右近義兄弟説を敢えて採用してるし、今後も薮内剣仲の出番はないのかな?
>>716 ぶっちゃけ人を嘲る必要は全くないのでなくて
ゲヒ殿が、必死な仏像・仏師からさらに、
侘びにまい進する宗匠に対してブヒホホホ
と笑い出したらすごいことだと思うけど、
そういうことはないんだろうなぁ…
400年の時差があるゲヒの時代でもこの21世紀でも
等しく古の巻物あつかいな鳥獣戯画、なんかすごいな
>>726 へうげ刷り込みのせいであのダメ義兄弟がもうすっかり好きな件
義弟殿は小田原攻めにも前田家から参加しているはずだが
「出奔しても死んでない人は再登場する」の法則に基づきまた出てこないかな・・・
>>730 漫画の始祖はエロ漫画の始祖でもあったわけか・・・
もし僧正が現代に生まれてたら我々が想像もつかないようなエロを描いてそうだ
どうせ後世の人間の偽作だろ
漫画の始祖は僧正で、エロ漫画の始祖は北斎(触手プレイも開発)
だと思っていたが、これはひょっとすると・・・
>>724 そう伝えられるほど(そういうものを描いていてもおかしくないほど)
のへうげた人物だったと言うこと
現代に当てはめると今東光並みかな、いやあれだとまだ生臭いかw
上は
>>734の間違い
ゲヒ殿がヘチカンの飄逸までも取り込む日は来るのだろうか
「うつけ」時代の信長は浴衣に男根を染め抜いた装束だったとか。
>>704 利休が堺の魚屋だったことを失念して堺から取り寄せたカマボコを自慢気に振る舞ったから、
利休が「ちょwwwオレ地元www嬉しくねーし」って怒った。
>>739 >利休が堺の魚屋だったことを失念して堺から取り寄せたカマボコを自慢気に振る舞ったから、
>利休が「ちょwwwオレ地元www嬉しくねーし」って怒った。
, -───- 、
,..‐'´ `ヽ、
/:: ヽ
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. l ::::::::::. l
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,r'⌒ヽ====i r' @ } l⌒i (@ ヽ }^i r'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! ::`ヽ :::::::::::ヽ,〜 '~_ノ __ヽ ~し、ソ、ノ | なんちゅうもんを
ヽ::::(:::::::::::::::;ィ  ̄,J `ヽ ̄j )ヽ ,ノ 食わせてくれたんや…
{. :::::::::::::::r'´ ,u'~ 、__,丿・! (、 l '⌒i
_,.. ‐'`iー'!:::::j ( 。 ノ ,ゝj~`U ヽ ~:J | | なんちゅうもんを…
‐''´:!::::::::l::|:::::l:::::) ん' ゚ / (,'´ __ ,)( 、l ヽ、_________
:::::::::|:::::: l: l:::::ノ´j 、( ´ (~ ,><〈 ソ~。‐.、
:::::: | ! l ~ 。 、´ , ` ノ' |。 `‐
| l ヽ __  ̄_,. イ/ !
:l ヽ.ヽ ,.、 , ̄ -‐'// |
l ヽ ヽ. // / 〉 :// |
! ヽ ヽ// ./ / :// !
このオッサン、立つ瀬なし
小説家の宮部みゆきが「へうげもの」をブログ(?)もどきで絶賛しているぞ。
>>726 利休は紹鴎の弟子じゃなく孫弟子じゃなかったっけ?
>>741 ゲーオタで漫画オタなあのおばさんが褒めててもさほど嬉しかないな
>>742 師匠の北向同陳から教えることが無くなったと推挙された晩年の弟子。
あまり長くは接していないが、教えは尊重していた。
>>743 ありましたwwwwww
若き日の利休も現在価値にして1億円相当の唐物青磁茶碗を買ってるんだよね。
1千万相当の掛け軸を、堺の商人仲間から「偽者だ」と言われて、
その場で破り捨てる気性の激しさも。
見仏の旅から始まって、むかつく絵馬やカスのような絵葉書など
斜めに見ずばわからぬ方面の笑いに走る古織
しかしこのスレには、他作品のキャラ当てはめを安直に繰り返す奴が居るのう
古織殿のツボはVOW的な笑いにござるな
あの時代に純粋階段の境地に至るというのも、
それはそれで師匠の予見した古田オリジナルの萌芽だろうかね
>>726 これからじゃないか?
藪内流家元の邸内にはゲヒ殿からもらった茶室があるし、
何より剣仲が利休に頼み込んで譲りうけたお気に入りの花入を
ゲヒ殿に失敬されて激怒する話、描かぬわけにはいくまいてw
>747
あんまりカリカリしなさんな、人それぞれの楽しみ方でいいじゃん
目くじら立てていると、大人気なく見えるよ
('A`)
>>745 若かりしときの利休も偽者つかまされてたことが
あったそうだね。
>752
それを利休殿に言うてみなされ
何故かコサキンの常連ゲストになっているゲヒ殿
というフレーズが頭に浮かんだ。
テーブルをばんばん叩きながら、呼吸困難気味に笑うわけかw
「ラジオで写真ネタやめい!」と言いつつ大爆笑
(こやつら…鼻持ちならぬぱっふぉーんモレ……!!)
股間に楢柴肩衝をつけただけの姿で茶を立てるのは
いかがなものかと存ずる。
762 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/29(土) 16:31:50 ID:ufqOvcVz0
なんかオッサンだらけなスレだなwww
話を本題に戻すと、京・奈良観光中にかぶき者を見て大金時に血が巡る。なんて事はないかな?
>>762 かっこいい箱に目がくらんだときならそうだけど
今のゲヒだと「それがしも痛いことをしておった…」と逆に萎え萎えになるんじゃ
>>752 カリカリがリリカルにみえたorz
少し頭を冷やそうか・・・。
今回の古田&上田の二人旅は
どこか野次喜多道中を思わせる。真夜中、じゃなくてね。
今週号見て思い出したのが、10年前にコミッカーズという雑誌に掲載された
会田誠という芸術家のコラムで、絵(文化)のバロック化についての話。
デッサン軽視の絵柄を語る際に
アルカイック(古代ギリシア)的:単純素朴・健康的・明朗
バロック的:複雑・人工的病的・過剰
といった枠組みで様々な文化を対比させてた。
その枠組みで考えると宗匠の好みははアルカイック的、
ゲヒはバロック的といえるな。
誰かこの話憶えてる?
茶の湯について言えば、まず唐物ありきの武家の茶の湯である
書院茶の湯があって、そのアンチテーゼとして草庵の茶の湯が生まれた。
しかし、この草庵の茶の湯も実行してるのは堺や京、博多といった大都市の大商人が、
「市中の隠」つまり都市生活の中に無理矢理隠遁生活を持ち込もうとした訳で、
結構矛盾があるのよね。松涛とか自由が丘とか芦屋とかに家持ってる人間が
あえて東村山とか原木中山とかの四畳半風呂なしトイレなしのアパートに住んで
「うはwww貧乏生活最高wwww」とか言ってるようなもんで。
現実がどうだったかはともかく作中では
利休→シスレー
織部→パウル・クレー
って感じがするな。
利休がアルカイックってすごく分からん。
利休は作法を難解複雑にしたけど、織部は道具を難解複雑にした。
いずれにせよ難解複雑をはらんだ簡素というのが茶の湯の骨子。
客は簡素の背景にある難解を丹念に捕捉しつつ敢えて表には出さず、
涼しげな顔で茶とともにスッと飲み下す。
>>768 よし、俺も対抗するか。
宗匠→ジョルジュ・スーラ
織部→カミーユ・ピサロ
まあ『点描絵』だけだけど。
つーかピサロは結構織部と被る。
友達が多いところとか、自然が好きなところとか。
スーラって早死にしちゃうんだよね・・・
宗匠→手塚
織部→石ノ森
へち→水木
>>769 その組み合わせ好きな人多いんかな?
自分の知ってるサイトもへうげと団地ともおばっかやってんわ
>>774 そうなの?じゃあ超私信レス
第41席「Golden Years」&2巻の帯の割高台祭器
畠山記念館所蔵っす。ゲヒ所持の由来もあります。
割高台はゲヒが褒めたので武将たちに流行りました。
萩焼きもゲヒの影響を多分に受けてます。
で、元ネタの茶碗の画像はネットでは見つかりませんでしたが、
市立or区立クラスの公共図書館所蔵レベルの
焼き物とか茶器とかの美術書でも写真と解説載ってます。
白天目モデルに入れたい突っ込みとか
無地志野の推定モデルとか
御所丸の破廉恥なおっぱいぽさとかは改めて。
>>474 >>440ではないが、「武蔵鐙の文」見てきた。
小田原はハエが多い、とかw、なんか内容は脱力するような。
織部と利休って漫画だけじゃなく、本当に親密だったんだなあと感動。
情報サンクス。
しかしその後入った法隆寺宝物館で藤原仲麻呂の自筆記名の入った文書
見たんで、そっちのインパクトもデカかった。
仲麻呂−孝謙上皇−弓削道鏡って、あの仲麻呂。すげー
小田原の温泉で師弟しみじみ。
冷や水を浴びせかけるように宗二の件。
そして利休の最後がどうなるか。どういう心境なのか。山田御大、楽しみにしてます。
しかし今回は宗匠の自業自得って感じがしたな。
理解のない関白の権力をバックにしたり、資金稼ぎのためとは言え、自分好み
の茶器を高価なものに仕立て上げたり。
ああいう姿を見ていたら、世人は利休の茶を「権力者のための、大金がかかる茶」
としか解釈できないだろ。
「国中に侘びを広める」ために無理と妥協を重ねてきた矛盾が一気に噴出した、て
感じだった。
本当に「侘びを日本に広めるため」権力者に近付く必要はあったのかね…
最初は「箔を付けるため」「名声を得るため」と不純な動機で茶に接していた古織が、
ただ単純に「面白くて、欲しくなるものが良い」と純化されていくのとは対照的ですわ。
>>777 加えて由比ガ浜デートは外したらいけません>師弟
そして宗二の最期は是非ともきっちり描いて欲しいです。
11月初旬に上京して大徳川展観に行く予定なのですが
日帰りで抱き合わせ可能なお勧めの美術展教えて下さい。
上野駅or東京駅がベースです。
出光の仙高ウんは連れがもう観た後になるし
三の丸はいっつも寄ってて新鮮味ないし・・・
誰か案内をあないと呼んでいたことについて教えてくれ
「ん」を省略しただけだったらなんで他の言葉にはそういうの無いの?
>>780 君が無知なだけ わりと古典的言い回しではそういう読み方するとき多い
改修中でなければ根津美術館を推したものだ・・・
>>781 だったらいくつか例に挙げてみてくれないかな
>>783 最低限自分で調べてからそういう台詞は吐くもんだ
案内せい!(あないせい)
とか、大河ドラマでよく言うよね。
で、鴨居に髷ひっかけてこける伊達政宗
>>783 誰(たれ)ぞ案内(あない)などするなるべし〔出典: 源氏物語(宿木)〕
先立つ涙、案内(あない)にて『物音ひびかば驚きたまわん、静かに、 静かに』と〔出典: 鎌倉三代記(三浦別れの段)〕
コミッカーズのバックナンバーを発掘したのでちょっと詳しく紹介。
以下は会田氏のコラムからの抜粋です。
基本的にあらゆる文化は単純素朴から複雑過剰な方向に変化していく。(例外もあるが)
恋愛経験を重ねるにつれて単なるキスだけではウットリしなくなるように。
華やかな作風で知られる狩野派の屏風絵の中でも
永徳の「花鳥図」から山雪の「老梅図」に至るグロテスクな変化が見られる。
ルネサンスやプロテスタント、格闘技のK-1のように
バロック的なものから原点回帰してうまれるアルカイックなものもある。
(本編は先達の絵を無自覚・無批判に模倣することから起るマンガ絵の話だったのだが割愛)
※会田氏の主観による分類
アルカイックなもの
古代ギリシア・ルネサンス/万葉集/能/テトリス/初代ゴジラ
バロックなもの
マニエリスム・バロックetc/新古今和歌集/歌舞伎/ぷよぷよ/ビオランテ
>>768氏の申す通り利休の茶の湯をこの分類に押し込めるのは難しいんだけど、
漫画の中で宗匠とゲヒの価値観の違いを端的に表わすにはなかなか便利かなぁと思った次第。
>>770 >>772 のような遊び心を以て解していただければ。
>>784 ていうか知らないんだろ?
無知は黙ってていいよ
>>786 それ案内だけじゃん
案内はわかるんだよ、他の言葉にそういう「ん」を省略した言葉があるのか知りたいわけ
軍馬を「ぐば」とか、寛大を「かだい」とか書かないじゃん?
むさい…
必死さをゲヒに笑われてしまいますぞ。
>>788 ひょうげとへうげの関係に似てかんだいはくゎんだいであって・・・
どこから説明すればいいのかな?
>>788 えっとね、言語以前に発声を考えなさい、としか
ローマ字で考えるとわかりやすいんだけど、
an-nai
案 内
なんだよね
で、発声のときにnを一つ省略し、anai になっちゃうのよ
(なんか卑猥だな)
これの参考になるとしたら、従三位(じゅざんみ)があるかな
位の i が、その前の三と発音上混じってしまい、ざんみと発声するようになっている。
このことから、三はsanと読むのではなく、samと読むのが発声的には正しいのがわかる
sanだったら「じゅざんに」になるけど、mだから「じゅざんみ」になってるよね
だから君の疑問は、母音の前に、nやm、あるいはs、t、y、w、p、k、b、f、rなどで終わる
単語の発音が、かつてどう呼ばれていたかってことなんだろうが……
さっと言われると思いつかないな。
ID:B0CchM+50など死ねばいいものを・・・
>>779 11月初旬で茶道具だと
・畠山記念館 秋季展 茶の湯の美
・出光美術館 乾山の芸術と光琳(11/3から)
・五島美術館 芦屋釜の名品
あたりは如何?
>>780 「案内」を「あない」と読むのは古文では普通にあることだと思う。
ただ、他に「ん」を省略する用法の例があるかについては
当方不勉強で出すことができず申し訳ない。
教えを請う態度の微塵も感じられない糞柿な相手に教えてやろうという
皆の寛大さに涙が…
>>793 アドバイス有り難うございます。全部行っ・て・み・て・ェ気持ちでいっぱいです。
はて、スレが静かになりましたな。…と懸念(け-ねん)してみる。
>>798 【審議中】
逆の現象では連声がよく知られておりますな。
織部の切腹は元和(ge-n-aの連声でge-n-na)でしたっけ?慶長?
「誰がために鐘は鳴る」は「だれがために」じゃないね。「たがために」だ。
黄昏は「誰ぞ彼」で、これも「たそがれ」だな。
798に懸想(ke-sou)しちゃうぞ。
>>797 おお、そういえば11月3日からサントリー美術館に「鳥獣戯画」が来ますな、上田殿
「鳥獣戯画と聞けば、
拙者の大金時殿がモリモリ反応しますぞ!」
「そことちゃう、丹田や!」
何でこのスレの人は昔の人みたいな喋り方をするんだろ
なりきってるの?
別にどうでもいんだけどさ
普段から書き言葉に文語調を使う人は、
おのずと茶の湯や時代劇といった趣味に惹かれるだけ。
なりきりとは、シグルイスレやDMCスレのごときもの
実は全員過去から書き込んでおるのよ
必死な糞柿など流せばよいものを・・・。
>>805 最後の一行を書かずにいられない必死さに腹がよじれる。
ぬふぅ。 …あれ?
>>806 普段から書き言葉に○○ですぞとか○○殿とか使ってるんなら仕方ないよなw
宗匠は後余命どれぐらいだっけ?
もう死ぬまで宗匠は絶望し続けるのかな
それとも死が近づく事によって更なる境地へ進むのか
いまさら蒸し返すのもあれだけど、案内の件、
「ん」が「省略され」てんじゃなくて、後世漢字の音に合わせて「ん」が付くようになっただけじゃないの?
織部と利休の心のつながりが深まるのはこれからなんじゃないの?
そこで熱海温泉旅行ですよ
実は自分より侘びに正直に突っ走ってる宗二を見て
嫉妬した宗匠が処刑を命じたりしたらテラコワス。
感情が顔に出ちゃうのは政治家としては失格だね
宗二は名物ありきの数寄道だよ
昨夜の糞柿は礼もなしか。
廁に落ちていなければいいが・・・
>>815 侍言葉で御座るよ
煮茶は合い身互い・・・ゲヒヒヒ
ハットリ君のスレみたいだ
>800
「人造人間零零九」の主題歌では「たがため戦う」だったか「だれがため戦う」だったかどっちでござろうか
さいぼーぐぜろぜろないん、と読むのに骨が折れたでござるよ。
宗二の処刑は、宗匠の理想の失敗を別の形で示す事になると思う。
北野大茶会のサドンデスの時に秀吉は「今の利休の茶は町人の茶であって、町人
が武家を見下す道具として使われてるから好かん」といった事を考えてた。
だから利休を筆頭茶頭から降ろしたい、と。
利休本人は「日本中に侘びを広めるため」身分に関係なく詫び茶を教えているつも
りなんだけど、宗二は全然違っている。
渋庵の時に「武家には茶の湯を理解する事は出来ない」と言っていたし、「武家に
茶の湯を欲しいままにされるのが我慢ならん」と言って出奔までしてしまった。
あの調子で秀吉にも啖呵を切って秀吉のコンプレックスを直撃し、惨たらしく
処刑されるんだろ。
古くからの弟子でさえ「万民のための茶」という利休の理想が理解出来てないんだ。
刑場に引き立てられる宗二の姿を見送る宗匠の絶望が描かれる話になると思うよ。
それ思わないでもなかったけど、
宗二に「町人のための茶」を否定しなかったのは何故なのかわからんのよね……
本当に万人のため言うんだったら、宗二に詰め寄られた時に
「声が大きい」
とか政治的妥協性見せて失望される方向じゃなくて、
もっと思想的に諌める言葉をかけたと思うんだけど。
>>830 利休自身、あの宗二との会話がそこまで自分の芸術性の根源にかかわる問題に波及し
また、宗二の生命を制するほどの問題にまで発展するとは思ってなかったんじゃあるまいか。 あの時点では。
>>826 石森宗匠の作詞だけあってこの上なく
格好のよい歌にござるなあ。
「思ってなかった」ではなくて「考えたくなかった」ではないかな
理想実現のために目を瞑っていたいと
精神の侘びを歌っておきながら、
自分の侘び追及のため費用がかさむとはいえ、
高値に吊り上げて茶器を売るとか、
現実と理想の両方を思いっきり追求しちゃったもんだから、
そら乖離も深刻になろうというもんだわな。
ホヒョン殿は、宗匠の最後までには、親父殿のゴルゴ・チョップを捌けるようになっているわけだな
ゲヒ殿とホヒョン殿だけだっけ?
利休が切腹を命じられた時、ほかの弟子がビビって来なかった見送りに立ったのは。
>>836 そう。だけど、このスレとしては、「何かいいものくれるかもwktk」って
2人だけが見送りにいったというのが定説w
形見の茶杓二本を取り合うんだよ
定説ってなんだよ
そんな妄想勝手に定説にすんな
いやいや、本編がそこまで進んで綺麗に斜め上を抜いてくれるまでは
それが定説でよいのではw このスレに限っては。
>>826 サイボーグは「改造人間」ではござらんか?
人間の死をなんだと思ってやがる
真面目な話、戦国を生きるへうげキャラ達の死に対する感覚は
実にクールというかドライというか
現代人には計り知れないと思う
そもそも、現時点では全員死んどるしな。
…いや、約一名、未だに洛外に住んでて、三千家の家元が
庵を訪れるたびに落とし穴に嵌めてそうな人がいるが…。
一応報告
ttp://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/ ハイビジョン特集 日本 庭の物語
BShi 10月10日(水) 午後8:00〜9:50
日本庭園は日本の伝統文化。この番組は、各地の日本庭園をハイビジョンの美しい映像で
たっぷりと紹介しながら、日本庭園にある岩や木の造作や水の使い方に秘められた作り手
たちの手法、技法、演出意図を知り、その奥にある歴史・文化的背景など「豊で奥深いヒ
ーリング番組」をシリーズで展開している。
この日本庭園シリーズでは、今年の1月にハイビジョン特集「京都 庭の物語」を放送、
金閣寺や龍安寺など代表的な京都の日本庭園を紹介した。今回はその範囲を島根県、石川
県、沖縄県など全国の日本庭園に広げ、その魅力を紹介する。江戸時代の大名庭園から明
治の庭、そして現代の日本庭園まで、それぞれの地域性や時代背景を追いながら、庭を通
じて、日本人の歴史文化・宗教観そして審美眼を読み解いてゆく。
<関連番組>
ハイビジョン特集 京都・庭の物語 〜千年の古都が育んだ(はぐく)空間美〜(再)
10月9日(火) 午後8:00〜9:50
素朴な石が美しい「枯れ山水」や、水うちされた茶室の露地、紅葉に彩られた寺の庭…。
美しい京都の庭の世界をじっくりと紹介し、その奥深い世界を探訪する。金閣寺、龍安寺、
天龍寺、醍醐寺など人気スポットを、観光客のいないぜいたくな映像で、たっぷりと堪
能。また、天皇や武士、茶人、庭師ら、庭を作り出してきたさまざまな人物にもスポット
をあて、庭ができるまでの人間ドラマを描く。(BShi 2007年1月1日放送)
家人に
> ゲヒ殿とホヒョン殿だけだっけ?
> 利休が切腹を命じられた時、ほかの弟子がビビって来なかった見送りに立ったのは。
という史実があって二人の権力に屈しない姿が〜と話して、
それがへうげスレにおいては…と言い掛けたところ、
「火事場泥棒?」
と返されますた(´・ω・`)
スレ住人以外でも容易に想像がつくことらしいorz
火事場泥棒とはなんと的確な表現www
「宗匠の家を守る!」と称して家捜しのあげく娘の貞操まで奪うゲヒ。
お救いせねばゲヒヒ
そうか……
己が欲望をゲヒに投影することで欲求不満を解消しようというのだな
宗匠…
工口の真髄とは思わぬところに(ry
宮本武蔵を全巻読破したところだが、細川の殿様の持ち上げられ具合が
いかんとも。
ボヒヒヒ
ブッダはそのような者に「慈悲」の愛を向けよと説いた……
己の性欲とその説が合致したまで!
田森殿のヒストリーXで、おね様から秀吉への
『口答えしたら一晩中縛るでよ』という約束状の話が
昔、渡りをやっとった時、よ〜う使い方を仕込まれ
って縛られるほうかい
>>779 茶器限定でなければ山種とかどう?茶室に軸物、って感じで
速水御舟の『炎舞』でボヒヒヒと咽び笑って学芸員に叱り飛ばされるとかw
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/30(日) 21:25:44 ID:Knn10LNLO
全然関係ないんだがNECのCM笑えるな
>853
たアッー!い肛立志伝の秀吉みたいじゃないかw
>>851 「大江戸ジゴロ」でも読んで毒消しをすればいい。
武蔵とホヒョンがえらい事になっとるぞ。
860 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/01(月) 07:17:45 ID:wyEuYnu/0
欲しい物は見つからなかったが上田殿と欲しい物を探すのは楽しかった
またやろう と師弟の絆が深まりいくさも生き延びる
>>860 真の友こそ欲しい物だった、と言う落ちか!
ベタベタだがまあそれはそれでいい。
数寄を戦える真の強敵(とも)か・・・
やっぱり弟子認定されてたんすね、と苦笑いの上田殿であった
弟子というか舎弟1号だよな、あれは。
>>844 そのへんなすきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。
>>851 ストイックの極みとも言える吉川版武蔵を読んだ後に、
よくもまぁこの漫画のスレに書き込めるなw
おつうはおせんに勝るとも劣らぬ健気な娘だった。
落ち込んだりもしたけれど、織部は元気です。
むしろちょっと外れた路地とかにこっそり落とし穴を掘り、嵌った人をもてなす妖怪に成ってそうだなw
で、一度もてなされた人は逢うことが出来ないとか。
小堀遠州の登場マダー
しかしゲヒヒとかボヒヒヒヒとか、あと漫画違うけどゲッハハハハァン! とか、
漫画内の特徴的な笑い声ってのは実際マネしてみると周囲の顰蹙を買うな。
871 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/01(月) 22:22:04 ID:WFL9/OEyO
上田殿「いつのまにかペットにされておる!?」
この時代の武士のたしなみ
上田殿「いつのまにか衆道の相手にされておる!?」
手をつないで一緒に寝るだけでも衆道は成立するしなぁ。
名物巡りの旅でもうなってんじゃないのか?
上田「いつのまにか2ちゃんねらーに翻弄されておる!?」
上田殿「いつのまにか信長の野望でボロクソの能力にされておる!?」
センゴクのシステマ斎は弱そうだな
>>875 この物欲し探訪、中々に新鮮ぞ(性的な意味で)
上田殿うっかりすぎ
既出御免
淡交社の『利休百話』を立ち読みしていたら
織部が床の間に薄板なしに花入を置いたのを宗匠がほめ
「これからは私が貴方の弟子になりましょう」と語ったという逸話が載っていました
意外と次の回くらいで仲直りするかもしれません
淡交社か・・・
三千家は傲慢つーか、アレな感じ。
先祖の少庵(後妻の連れ子)は片足が不自由で正座が出来なかったのに、
それを道安(実子・堺千家、利休と折り合い悪し)のことにしてるしなあ。
調べればすぐにわかるのに。
まあ家元制っていうのは自分とこの流祖の称揚で成り立つわけだから
得てしてそんな行き過ぎも起こるんでしょう。
千家がどうというより、家元制そのものの弊害の一種かと。
先代とか初代とかをボロクソにいう家元っていないかなw
分派してからならもうすんごいですよ
すごすぎてスレ汚しになるから書かないけど
>>736 遅レスだけど、俺の中のイメージでは
鳥羽僧正 = 水木しげる
俺の中では唐沢なをき
太閤立志伝5で茶人プレイすると、織部気分を味わえますよ。
まずは村雨をお救いするわけか
>>884 「戦はいけません、腹がへるだけですよ」と語る
フリーダムな小エロ爺さんだったんだな
今TVでやってるけど今世間では「黒」ブームらしいな
宗匠も喜んでるだろうあの世で
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ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || イカ墨パスタ一つ!
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.! デザートは黒ゴマソフトね!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
,.-/ l::::l ヽ'ノ l У l:::::l \
アイム・チョーノ!オラエーッ!
刺された誠の腹からイカスミが吹き出すのも「侘び」が世間に広まってる証拠ですね
>>890 現代に転生して、なんか侘びとかどうでもよくなって、ゲヒ化した宗匠に見える。
なんか、魔界転生で宗匠出したら、
柳生パパと並ぶ業の深いラスボスになる気がする。
「思い残すことなど何も…いや、待て。
わしは、わしは一度でいいからあの一番弟子(?)の古織と
死力を尽くして戦って(何で?)みたい!まだ死ねぬ!」
って感じ?w
転生してしまった真の黒宗匠は、『十兵衛死す』から金春竹阿弥を借りて来て、
時空転移空間(?)に引きずり込まないと倒せないと思う。マジで。
燃え上がる江戸城の天守閣で、
自分の首を抱え(あの山田手書きフォントで)ハハハハと笑う
高山殿
高山殿「これぞ『ひとりサロメ』! 我が南蛮趣味ここに極まれりーっ!!」
ただのアホの子ですがな。
司馬遼太郎の関ヶ原に一行だけ古田織部の名前が出ていた
他のにもあるかと探したら童門冬二の近江商人魂にも一行だけ出ていた
歴史ドキュメントゼロワン「グルメ誕生〜北大路魯山人と器〜」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2007年10月 3日(水)
放送時間 :午後10:00〜午後10:45(45分)
器との運命の出会いをきっかけに、食の世界を極めた北大路魯山人。
ナビゲーターの竹中直人とともに、日本のグルメの原点誕生に迫る、
新しい歴史ドキュメント番組。ある出会いから、「器は料理の着物」と
悟った魯山人は、料亭を開き、理想の食を追求する。しかし既存の器
では納得がいかない。そこで自ら器を作ろうと決意した魯山人は、
試行錯誤の末、ある焼きものにたどり着く。魯山人の器と料理、その
究極の食の世界を再現する。
各々方、必見にござるぞ。
901 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/02(火) 18:27:19 ID:ZoudeFKr0
271 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[] 投稿日:2007/09/30(日) 07:26:54 ID:6MK28qHm0
明らかな暗部を徹底的に叩くのが北。
久米田はその人の傾向というか、悪く言えば「必死さ」を嘲笑するのが上手い。
現代の織部か
誰ですか?
糸色先生の人?
美味しんぼにもちょっとだけ名前出てた覚えがある。
24の瞳でもちょっとだけ名前が出たような
魔夜峰央の「アスタロト外伝」という漫画にもちらっと名前が出てくる。
茶人+陶芸家+料理人
kwskはwikiにあるから調べるよろし。
簡単な人物像は美味しんぼの海原先生でいいとおもう。
あと昔のライダーに、子役で出てた
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/02(火) 22:28:31 ID:UM63iRuL0
元総理がNHK教育に出てるー
穏やかな語り口だ。
あの恐るべきシステマを秘めているとは信じられん。
>>895-898 きっと義兄上がひとり耳なし芳一状態だからこの兄にしてこの弟ありよ
そういや蛇女房お玉ちゃんも出てるのね
魔界転生見返したくなってきた
913 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/02(火) 23:48:32 ID:88KNaiJ0O
今週はへうげが無い週なのに危うく買うところだったよ
>>909-910 元首相が語る、樺山伯爵家の娘で白洲次郎の妻、
随筆家で古典、芸能、工芸の研究家の白洲正子のお話。元首相とは祖父の代から懇意の間柄。
元から骨董品にご執心で、戦後小林秀雄と青山二郎が目利きの師匠になったとか。
で、ある時元首相のお爺ちゃん(細川護立)に、「殿様。細川家お抱えの鍔職人、
又七の鍔が好きだからどぉ〜しても欲しい、ひとつ譲って下さい」と頼み込んだ。
それならというのでひとつあげたそうだが、このお爺ちゃん、正子の目利きをひとつ試そうと
又七の本物でなくて写しの方をあげることにした。正子は有頂天で貰った又七を朝な夕な愛でる
ことしきりだったが、段々眺めながら、はてこれは何か違うぞと微妙な違和感が気になりはじめた。
さっそく細川の家に赴き「これ偽物でしょう。本物の方を下さい」と問いつめ、護立侯も観念して、
今度を本物をあげた。ついでだからともうひとり細川家に仕えた「重光」(だったか)の鍔も
「貸して下さいよ」と頼み、試した手前もあってこちらも貸すことにした。結局そのままその鍔も
借り続け、正子は欲しい鍔をまんまとふたつもせしめることに成功した、というお話。
元首相曰く。自分も退職した後は陶芸をやっているので、今、正子さんが来られたら、自分の作った
壺や皿がいつの間にか彼女のバックに入っていた、なんてこともあるかも知れませんねえw とのこと。
割と最近のホヒョン殿の家にもこんなゲヒ魂の話がっ!w
今日が第一回だった。来週もあるのか〜
物欲とはなんと業の深いものか・・・
こういうのは老若男女古今東西普遍のものなのか。
元首相「これがウチに伝わる千利休の茶碗らしいんですけど
どうも、どさくさにまぎれてウチの先祖が持ってきちゃったみたい
なんですよねえ(苦笑)」
とかかしらん?
>>914 もうね、織部が白州正子さんに魔界転生したとしか
「関の孫六兼元が一閃を見とうてか、細川殿・・・?
鍔が伝え聞く様相とは異なりますぞ、観念なさいませ」
何というあつかましさ!これは本家以上・・・!
細川と聞くと憎しみしか沸かぬ…。
タ、タイ米の事を根に持っているんだからねっ!
茹でこぼしで炊くなんて知らなかったからなあ、、、
米など食えればよいものを・・・
きっとあれだ、去り行く友に惜しげもなく鍔を渡したという後日談が
まったくなんの事だかわからないレスが続くな
926 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 08:42:57 ID:hRONJdx10
>>914 そういえば近所にも欲しい物を無理矢理借りていくおばちゃんがいるよ。
ああいうのはどこにでもいるんだねえとオモタ
来年イブニングで度胸星始まるの知ってた?
うん
>>805>>924 こやつ鼻持ち為らぬ若人…いや若過ぎる故か。
禅の教え、いや仏教の根源に「無知の知(←諸説在り)」なる言葉があるが…。
救いようも無し。
しかしタイ米は不味かった。
カレーにしか合わない。
>>931 炊き込み飯、焼飯も作り方しだいですよ。
粥にしても粘つかないのでさらさらいけます。
まあ我が家は家庭菜園の芋でしのぎましたが。
おかげで屁が……
タイ米はタイ米で、おいしい食べ方はあるので、
それもセットで考えてもらえると嬉しいなあとか。
日本の米とはタイプが違うものだから、
同じ食べ方で比較されちゃうとどうにも切ない。
カレーなんかはパサパサ系とか、香り米使った方が
インドっぽい味になるかもよ。
開くスレ間違えたかと思ったw
世界的にジャポニカ米は少数派だ
日本の米を援助にまわすと
「こんなべちゃべちゃした米なんていらない」
とか言われてる
お互い様お互い様
>>900 >試行錯誤の末、ある焼きものにたどり着く
うーんなんだろう?
やっぱ織部かな
でも志野という線もあるし
備前の可能性もあるな
まずいっ、俺はタイ米の味をいまいち覚えておらぬ…
中国で日本のブレンド米が富裕層に売れてます。
>>938 きっと宗匠も泣いて喜ばれることでしょう。
もはや唐高麗(の米)など小賢しき物…このこしひかりは(ry
多分安全第一の人だろうがなw
940 :
マンヴァさん:2007/10/03(水) 20:07:29 ID:HM2SR9zm0
母上から聞いた話にござる。
タイ米騒動の頃、タイから来て日本人と結婚していた奥さんが、巷のタイ米の悪評に
腹を立てて、タイの調理法でタイ米のおいしさを周りの人に教えよう、としたそうな。
ところが、日本で流通していたタイ米を炊いてみて一言。
「こんな米、タイでは鳥の餌だよ」 と。
奥さん曰く、タイで普通に食べられている米ではなく、ものすごく質の悪い米が日本に
来ていたんだ、とか。
真偽の程は知りませんが。
>>939 宗匠ならばブランドではなく、そこにある米の研ぎ方炊き方の創意工夫ともてなしの心
にこだわるハズですぞ。
941 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 20:07:57 ID:t1jRHcw80
あの件で親日国家タイの対日感情は大幅に悪化したと言われてるね。
ごめんね食糧難でも美食を求める殿様国家でごめんね。
しかし、実際、あの時期は日本の米を選んで買ってたなあ。
ぶっちゃけ口に馴染んだ味の方がいいですね、両方買えるんなら。
日頃から「米輸入絶対阻止」というてるとこから
「凶作の今だけ買うてやるわ」と商談が来て
最上の商品とか渡しますか?
>>940 飼料用の最低品質のものでタイ側は渋ったんだが、日本側が無理を言って輸入して
ああいうことになったんで、タイ側はすごい怒った。つー話を聞いたことがある。
945 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 20:26:23 ID:J0JAc5/h0
米など味噌が効いて腹に溜まればよいものを
946 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 20:33:00 ID:EV+mqkNa0
随分と脱線してるなw
おれとしては、タイ米は結構好きだけどな。日本の米はべチャべチャしてて嫌だ。
水を少なくして固めな位が丁度いい。てか、このときは細川内閣か・・・
お茶会当たった人、招待券届きました?
ここで商売を広げるチャンスとは思わなかったんだな
不味い米だすとかあほ
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 21:14:02 ID:Ba6KJLjD0
>>940 輸送に問題があったと太閤殿下の料理人から伝え聞いたような
騒動のときもテレビでやってたタイ米にあった炊き方をしたら
普通にタイ米炊いた時よりも美味しかった
タイ米は茹でるらしいな
鍋一杯のお湯を沸かして、そこに米を入れて
茹でる!
米がなければパンを食べたらよいではないですか、義兄上
>>950 そしてタイ米だとスープカレーがうまい!
とは聞くものの、本当はどうなんだろう。
俺の行くエスニック料理店のライスは全部日本米ばかりだ。
あと次スレよろしくー。
953 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/03(水) 22:20:04 ID:s3CvOuCh0
今日のNHKは魯山人特集か。NHKも大した数寄者よ・・・・・
>>950 茹でるっていうより、炊いた汁を捨てる、って言うのが正しいな。
所謂「ねっとり」した液を捨てる。
日本人はねっとり好きだから、それが無いご飯は寂しく感じられるが、
タイ米はそのねっとりした液がひどい臭い。
現地の人だって嫌がるさ。
だから、そもそも炊飯器で炊くって言うのが間違ってるんだよ。
そしてとろみはカレーで補うッ!
…でも最近はタイ人やインド人もメイドインジャパンの炊飯器を使う矛盾。
そっちでもインディカ米の需要が落ちてるのは、その辺に理由があるらしい。
NHKの魯山人。
業深き番組にござった。
魯山人先生・・・かわいそうな目にあってても何故か同情できないところが・・・
織部もタンポポに目が行った時みたいに、自然のものをきっかけに立ち直るんだろうか
来週のその時歴史が動いたは、へうげで豪快にはしょられた賤ヶ岳の戦いですよ
炊き立ての日本米でタイカレー喰うと死にたくなるくらいまずいよな
ノブはあの時代でも余裕でトーストにバター塗って食べてそう
>>959 乙ーっ!!!
いかな身分たろうと新スレを立てるとは何事か!!
参れ!!説教して遣わす!!
利休「いやいいよシックなカンジでやっぱ締まって見えるよ黒は
落ち着いた印象を受けるそして何故だかソワソワする
戸締りちゃんとしなきゃっていう何故か」
ゲヒ「それ泥棒に見えてんじゃねーかよ!!」
利休「アレだよお前ちょいワル親父だよ最近流行りの
片足泥につっこんでる位の方が今の時代ちょいモテ親父だよ」
ゲヒ「ちょいワルじゃないよコレは!
片足どころか全身泥につかってるよ!泥だらけの棒だよ!!」
大徳川展行かねえんすか?
大名物の新田、見に行かねえんすか?
>>962 来週の水曜日からですね。
はじまったばかりの時期は、やたら混むから行きたくないんですよ正直。
会期の三分の一過ぎたあたりの平日が最初の見ごろかな。
黄金の日日といえば電気事業連合会の広告が思い出される…
>>962 その前で金時の具合を確認してたら、へうげ人
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/04(木) 13:21:15 ID:fUt3u+Rh0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ちょ、ちょっとまって!!!今
>>928が何か言った!!
, ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,. ヽ─y────────────── ,-v-、
/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、 / _ノ_ノ:^)
/;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;| / _ノ_ノ_ノ /)
|;:;:;:ノ、 `、;;:;:;:;:;:i / ノ ノノ//
|;:/_ヽ ,,,,,,,,,, |;:;:;:;:;:;! ____/ ______ ノ
| ' ゚ ''/ ┌。-、 |;:;:;:;:/ _.. r(" `ー" 、 ノ
|` ノ( ヽ ソ |ノ|/ _. -‐ '"´ l l-、 ゙ ノ
_,-ー| /_` ”' \ ノ __ . -‐ ' "´ l ヽ`ー''"ー'"
| : | )ヾ三ニヽ /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´ ‐'"´ ヽ、`ー /ノ
ヽ `、___,.-ー' | / / __.. -'-'"
| | \ / | l / . -‐ '"´
\ |___>< / ヽ
968 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/10/04(木) 14:11:05 ID:2XZ518Qa0
ボヒヒヒヒ、7年も前に手仕舞いした漫画ぞ、
今さら何を戯れ言を
久々に大金時殿に火が入り申した。
黄金の日日といえばモニカと三蔵法師で御座るな
しかーしモニカはさっぱり憶えてない
五右衛門にゴカーンとは素晴らしき展開だったんだな
ゴシカァァァァン!?
何というDCS