1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 00:37:11 ID:4Bs0BnK9
3 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 00:37:52 ID:4Bs0BnK9
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
4 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 00:38:33 ID:4Bs0BnK9
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html)
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・日フィル=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・読響=読売日本交響楽団のこと。
5 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 00:39:14 ID:4Bs0BnK9
◆よく出る質問(その1)
Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう?
A:
・回答例その1
イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを
想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に
だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK
だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w
・回答例その2
よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人
であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター
+上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…)
女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」
「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」
というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です)
・回答例その3
大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。
Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう?
A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
6 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 00:39:55 ID:4Bs0BnK9
◆よく出る質問(その2)
Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう?
A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは
あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す
演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。
氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」なためです。
7 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 00:50:42 ID:Bxf8vg2Q
Q:指揮者って何をするんですか? メトロノームがあればいいのでは?
A:
・回答例その1:指揮者の仕事の少なからざる部分は、リハーサルの時点で終了しています。
すなわち、どのようなテンポでどのような強弱や表情を付けるのかといった、
いわゆる解釈について楽員に指示し、時に話し合うことにより、
統一的な解釈を作り上げるのが指揮者の主たる仕事です。
解釈が統一されていなければ、演奏が空中分解してしまうからです。
・回答例その2:指揮者の重要な仕事の一つはリハーサルです。
通常のプロオーケストラでは一つのプログラムに付き数回のリハーサルしかありません。
したがって限られた短い練習時間でいかに手際よく演奏を仕上げ、解釈を徹底させるかが指揮者の手腕なのです
Q:じゃぁ、リハーサルだけきちんとやれば本番では指揮者は必要ないんですか?
A:
・回答例その1:簡単な曲であれば、実際問題として指揮者なしで本番を行うことも可能です。
しかし、そういった曲は多くなく、中には数小節ごとに拍子が変わる曲ような難曲もあります。
したがって、本番でも指揮者が交通整理の役割を担うことが必要となります。
また、俗に言うカリスマ性で楽員を引っ張っていくのも指揮者の重要な仕事の一つです。
・回答例その2:コンサートで古典曲のみという条件なら、練習さえしっかり出来れば指揮者なしでも演奏自体は可能です。
ただ先に書いたようにオーケストラの練習は十分には出来ませんし、簡単な曲であったも指揮者がいた方が演奏が容易で安心ですし、即興的な演奏も可能になります。
近現代曲にはオーケストラや合唱の編成が非常に大きかったり、数小節ごとにめまぐるしく拍子が変わる難曲もあり、指揮者なしでは演奏不可能な曲も多くあります。
それにオペラやオペレッタの場合、歌手は暗譜で歌わなければならず細かい演技も必要なので、歌詞を忘れたり歌いそこねたり芝居の段取りを間違える・・・等のミスが頻出します。
そういう時に的確に指示を出したり上手く取り繕う事が出来るかどうかも、指揮者の腕いかんなのです。
8 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 00:54:53 ID:9bnvqOWw
CD屋でクラシックは作曲家毎に並んでいるのが普通だと思うのですが
入口付近で演奏家毎に並べてあるのはなぜなのですか?
9 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 01:18:49 ID:Bxf8vg2Q
>>8 質問するときはageた方が良いですよ。
店頭におく場合、演奏家のネームバリューで売る方が、
売れ行きが期待できるのは当然のことだと思うのですが。
「これがチャイコフスキーの最高傑作・悲愴」
よりも
「これが小澤が渾身の力をこめて振った悲愴」
の方が目をひくと思いませんか?
追記。
奥の方は、捜しやすいように作曲家別に分かれているのです。
(別の作曲家の曲が混在しているCDは、ちょっと探すのに手間取りますが。)
>>1乙
//
>>8 主にクラオタ以外の人々に向けて商売するための陳列場所だから。
クラ好き以外も見聞きするテレビやラジオ、
新聞や雑誌で取り上げられた演奏家のCDやDVDを入り口付近にジャケ見せでまとめておく。すると…
クラコーナーをたまたま外から見た人に「お、昨日見たあの人のか…」と衝動買いさせたり、
「話題の○○さんのCDは、クラ売り場かな?…あ、あったあった」と効率よく回転させられるでしょ。
で、必ずしも「クラシックの演奏家」ではなく、
クラオタ以外がクラシックと勘違いしてる演奏家が並べられる場合もままある。
店員に訊いてこなければ機会損失だし、訊いてきたらきたで、
案内に余計な人員と手間をとられる。
もっとも、偏狭クラオタさんに「こんなもんここに置くな」的いちゃもん付けられたら、余計に手間だがw。
12 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 01:53:31 ID:32CVquM4 BE:215872632-2BP(0)
13 :
8:2009/04/03(金) 05:49:25 ID:9bnvqOWw
クラシックオタじゃない人が演奏家でCD買うのっておかしくないですか?
クラシックと分類されるのは膨大な曲がありますよね
作曲家や年代毎に色々特徴があって
ド派手な交響曲を聞きたいとか
しっとりとしたピアノソナタを聞きたいとか
まずそういうのがあるのではないですか?
わたくしはまだクラシックを聴き始めて日が浅いですが
聞きたいと思った曲の名盤と呼ばれるものを探したり
その曲を得意としている演奏家なりを探して買います
色々聞かないと好きな演奏家とかなかなか見つからないのでは?
そもそもクラシックに馴染みがない人がどうして好きな演奏家がいるのですか?
ムターは綺麗なので好きですけど…
14 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 06:59:31 ID:hgBQ8awq
>>13 女性ファッション誌では、ルックスの良い演奏家のインタビュー(リリースと連動)が掲載されることがあるし、
ビジネス&経済誌で、成功した指揮者のインタビューが組まれることもあるし。
//
一般向けやファミリー向けのドキュメント番組で、コンクールが取り上げられることもある。
注目を浴びた人や、優勝者のCDはバカ売れ(特にブーニンの時は凄かった)。
あと、ワイドショーやお洒落な情報番組でJ-classicの人がゲストで紹介されるとか。
//
バトルとか3大テナーとかフジコ・ヘミングとかスレンチェンスカとかいるじゃん。
最近だと、情熱大陸や夕刊で上原彩子が露出して、近直アルバムだけでなく旧譜の売れ行きが好調だったし。
また、教養番組の「知るを楽しむ」で取り上げられたり、
カリスマ性のある有名人…坂本龍一、吉野朔実が度々言及するグレン・グールドは、
繰り返しにブームになってる(キムタクのドラマの時も流行ったな)。
//
クラオタにもよるけど、私の場合は最近はあまり演奏家は重視しない。…というより
ハマる作曲家が、ボンテンポやJ.M.クラウス、ヴィエルヌ、
クロンマー、サイグン、ヴァインベルクなど…とややマイナーなこともあって、
演奏家をえり好みする余地がないからね。
>>8 > CD屋でクラシックは作曲家毎に並んでいるのが普通だと思うのですが
> 入口付近で演奏家毎に並べてあるのはなぜなのですか?
質問の意図がわからんな。
ただ知りたいだけなら、店に聞けばいい。
問題提起なら、どうすべきか(どう並べるべきか)意見はあるのか?
もしくは、邪魔だから撤去しろとでも言いたいのか?
>>13 自分の感覚と違うから「おかしい」って、おまえ大丈夫か?
店頭の目立つところには売れ筋のものや店としてプッシュしたいものを置くだけ。
自分の聴き方や探し方が他人と同じとでも思ってるの?
17 :
8:2009/04/03(金) 08:22:29 ID:zBf6jLf2
メインの売り場は作曲家毎ですよね
その方が探しやすかったりして利にかなっているから
演奏家での分類でなく作曲家で分類しているわけですよね?
それなのに一部は演奏家で分類して置いてあるのが不思議でしょうがないです
>>17 > それなのに一部は演奏家で分類して置いてあるのが不思議でしょうがないです
ニーズがあるからやっているだけで、あなたが単にそれを理解できないだけでは?
自分が理解できないことを「不思議」と言われても。
昔、どこかの普通の会社の入社試験で知っている指揮者の名前を聞いたら
8割以上がカラヤンの名前を挙げたそうだ。
つまりとりあえずカラヤンのCDを店の入り口に置いとけば一般人はそれを買ってく。
20 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 09:59:31 ID:hgBQ8awq
>>17 そのように分かれてた方が、その店を利用する大多数のお客さんに探し易いからでしょう。
入り口付近と奥とでは、対象となる客層は異なるから。
//
本屋さんの小説ブースと、似たようなもんでしょ?
奥には出版社別のコーナーがあるのに、新刊コーナーが別にあったり、
人気作家やベストセラーは入り口付近に固めてある。
今ぐらいからは、春ドラマ原作コーナーもあったりするワケだ。
どの本屋も、客層を考慮に入れて、スムースに商売出来るような陳列を考えてる。
//
私としてはクラ売り場は、どのみちくまなく見るので、ランダムで良い。
(むしろワゴンセールや未整理棚を見るのって、ワクワク感があるから気持ちいい)。
仮に自分だけが客ならば、陳列はレーベル毎の発売順(カタログ番号順)が、一番探し易いと思う。
私にとって作曲家順というのは、欲しい候補の位置を覚えにくいから、
後で取りに行ったり同じ場所に返しに行ったりがしにくいから不便。
…だからといって、レーベル/発売順じゃないことが不思議とは全く思わないよw。
//
話ついでに…
アルファベット順は一見便利だが、レーベルの国によって
同じ作曲家の綴りが違うことがあって使いにくい場合もある。
ロシア語表記だと私ゃお手上げだし、ショスタコーヴィチはフランス語圏だとCで始まる作曲家だ。
カタカナ表記も例えばヴィヴァルディを探すのと
ビバルディを探すのとでは見る場所が違ってしまう。
授業で習った『四季』を買いに来た人が、「ハ行」とか「ヒ/ビ/ピ」の棚を見て
「無い」と思って帰ってしまう。
ま、水掛け論の雑談になりそうなので、この辺で〜。
そんなに不思議でしょうがないなら
ここの住人の推測を聞くより
直接店員に聞いた方がいいんじゃない?
おれは作曲家順のコーナーと演奏家のコーナーの両方が欲しいかな。
レーベル順が良いって意見があったけど、レコ芸のような雑誌を丹念に読んでいる人でも
無ければ、何がどこにあるかまるでわからんことになるよ。
作曲家順が欲しいのは、聴こうとする曲が決まっていて、CDを探すことが多いため。
出来ればタワレコが実施しているような、英語表記を基準としたアルファベット表記順が個人的には望ましい。
カタカナ順だと「ヴ」と「ブ」で混乱するので、ちょっと困る。
演奏家順が欲しいのは、たとえば小品集のようなCDだと、どこに置いてあるのか
わかりにくい事が多く、著名な演奏家のコーナーを丹念に見れば、ファーストチョイスに
良さそうなCDを見つけやすいから。まあ、そんなところ。
一般的に巨匠といわれる人には演奏家のコーナーがある感じ
作曲家よりも指揮者・演奏家メインで聴きたい人にはありがたいっス演奏家コーナー
でも演奏家順の棚にあるCDって
作曲家順の棚にはないことがあるじゃん!?
そういうのはやめてほしい
私は『フルトヴェングラーの第九!!』として探そうと思わない
『ベートーヴェンの第九の名盤、フルトヴェングラーの演奏』はどこにある!と思ってしまう
そういう人のことも考えてほしい
物故した演奏家の蒐集をする人が多いのは分かる
そういう人達は金を落としてくれることも分かる
でもこうした不親切な配列の仕方こそが
初心者をクラシックから遠ざけてるのではなかろうか
秋川某やフジコやマキシム様のCD買いたい人だって居るだろ?
何で3連投?話まとめられない人?
>>21が答え出してるでしょ!
文句は店に言え。
乱雑なワゴンセールにもそのうち苦情がw
>>24 演奏家順にしか置いていないCDは、小品集が多いね。これは分類不能なのが多いからだろう。
あと多いのは、録音が古過ぎて買う人が限られそうなモノ。これは特定の演奏家のファンを
狙った再販盤が多いから、ある意味当然のことではないだろうかと愚考する。
32 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 18:52:05 ID:32CVquM4 BE:575659744-2BP(0)
いつまで続くこの流れ
>>24 定番ものじゃないものほどそんな感じ
逆にこんなの出てたのか〜て思うブツがあったりするお
今まで地元のオケの公演しか聴いたことがありません。
今度、日本フィルが来るのですが、正直どうなんでしょう?
ネットでの評価は散々なのですが、違うオケも聴いてみたいと思い興味もあります。
ただ、プログラムがモーツァルト一色で、残念なのですが。
>>34 地元がどちらかわかりませんが、地方都市のオケよりモロ格下ということは
ないと思いますよ。
興味があるなら難しく考えずにとにかく行ってみたら?
あと「ネットでの評価」が2chのことを指してるなら、
いちいち間に受けてもしょうがないですよ。
どんなオケに対してもボロクソに書く人がいるから、ここは。
36 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 21:52:44 ID:clnvS2ML
今のクラシック界に、バリトン歌手 増永丈夫という名前は残っているのでしょうか?
今の芸大を首席で卒業し“上野最大の傑作”と将来を嘱望されていたらしいです。
またの名を藤山一郎と言います。
37 :
名無しの笛の踊り:2009/04/03(金) 21:57:49 ID:TK9ALLVs
英語の音楽辞書で、使い易くて収録された情報が多いものを教えていただきたいです。
ニューグローヴのような巨大なものではなく、普通に一冊で完結するものならハードカヴァーでもペーパーバックでもかまいません。
自分は、いまオックスフォードのものしか持っていないのです。
38 :
名無しの笛の踊り:2009/04/04(土) 00:42:16 ID:vJ6ffwnV
質問です。
大学のオケに入っていまして、次の演奏会のプログラムを考えているのですが、
ファリャの三角帽子から「代官の踊り」と「終幕の踊り」だけ抜粋して前プロとしてやるのって
変ですか?
バレエ音楽とかオペラから抜粋するのって初めてで、なにか決まりみたいなのがあるのかなと思い質問しました。
回答よろしくお願いします。
なんでこう質問にもなってないような質問ばかりなんだ。
>>38 なにもこんなとこで聞かなくともよいと思うが
オケ団員にリクエストして決めたってよかろ
でもまあ、大学オケならバレエやオペラの抜粋なら有名どころ、
聞き所を1曲でも押さえてればオッケー、じゃね?
基本的にはオケの力量次第の話だし
41 :
名無しの笛の踊り:2009/04/04(土) 04:32:13 ID:feTJX/6w
クラシックってどういうところに重点を置いて聴けばいいのでしょうか?
友人に音楽理論がわからないとクラシックは楽しめないと言われたのですが
本当なんですか?
自分は普段ヘヴィメタルを聴いているので各楽器のプレイテクニックを楽しんだり
するのですが、クラシックの場合はどういうふうに聴くのが一般的なのでしょうか?
各自の勝手という答え以外でお願いしたいです。よろしくお願いします。
別に楽しもうとして聴かなくても良いんじゃないの。気楽に聴けば?
>>41 クラシックもプレイテクニックを堪能できる曲がたくさんあります。
クラシックを聴くのに音楽理論なんか特別要りません。あなたのお友達が、
「音楽理論オタク」といわれる特殊な人種なだけなので、無視して良いです。
バイオリンならサラサーテあたりの曲や、ピアノならラフマニノフやショパンなど、
難曲で有名なクラシックから入ると、プロならではのテクニックを堪能できて
楽しめると思います。
45 :
名無しの笛の踊り:2009/04/04(土) 08:47:04 ID:nG3gVfj2
CD屋のはなしだけど、
前ロストロが死んだとき、入り口付近に「追悼ロストロ特集」などとあって、
ずっと買おうか迷っていたロストロ&リヒテルのベトソナタDVDも並べて
あって、それも束になっており表が見えるように置いてありかなり目立って
いたので、それ見て、ええい買ってまえと思い、ケースをレジに持っていった
ところ、
店員「ああ、これ空です、ご注文なら受け付けますが…」
というので即やめてウチかえって犬で買った。
つまり手前には話題性のあるもんを並べるんですな。中身があってもなくても。
46 :
名無しの笛の踊り:2009/04/04(土) 08:49:15 ID:HWiE1qI+
「カデンツア」とはソリストが
勝手に弾いていい部分のことですか?
>>38 やりたい曲、聴かせたい曲をやればいいんでないの。
>>41 ロック聴いている人なら、別に「一般的」とか考えなくても
同じような感覚で「19世紀のトンがった人」とかを楽しんでもいいんじゃないかな。
インギーとか聴くなら、パガニーニ聴くと笑えるよ。
>>41 「天国への階段」をどう聴くか、ってのを考えてみるといいかも。
>>41 >>44さんも言っているけど、協奏曲は演奏家のテクニックを楽しむのに最高のネタだよ。
特にラフマニノフのピアノ協奏曲やパガニーニのバイオリン協奏曲などを聴けば、
その超絶技巧にびっくり仰天するはず。
どんな曲を聴いたら良いのか詳しく知りたいなら
>>44さんのあげたスレへ行って
聞いてみてね。たくさんの曲が並んでびっくりすると思う。
>>41 「理論が分からなければクラは楽しめない」か?てのは
「古代ゲール語の文法を知らなければアイルランド神話の物語は楽しめない」
「撮影手法が分からなければ写真展は楽しめない」
「自動車の構造を隅々まで知ってなきゃF1観戦は楽しめない」
…てのと同じで
「全くもって その通り」とも「全然 んなこたない」とも言えます。
モーツァルトの「楽曲マニアが聴いてもそうでない人が聴いても楽しめるように心がけてる」なんて手紙が残ってます。
//
20世紀後半に流行ったゲンダイオンガクをパズルを解くように楽しんでみたい、とか
母国語の小説を読むように、曲の楽譜を自在に読みこなしたいのならば、
音楽理論を知る必要がありますが、演奏を聴く楽しみなんてのは千差万別。
楽理に基づいて演奏の良し悪しを眺めるのも、楽しみ方のひとつ。
//
「その曲の社会史的な位置付け」や「その演奏の演奏史的な位置付け」を重視してクラ音楽を楽しんでる人もいます。
「アレグロの悪魔的なノリ」と「アダージョ楽章の天国的な響き」とか
「ソナタ楽章での、天使と悪魔のせめぎ合い」を感覚的にウハウハ楽しんでる人もいます。
//
もしどうしても楽理的な聴き方が気になる、自分もしてみたいってことだったら…
ドラマ『名曲探偵アマデウス』に沿って、有名曲の初歩的な聴きドコロを押さえる、とか
野本センセや金子健志の本を読んでみるとか、
CD『絶対音感なんて怖くない』を聴いて、理論を耳で感覚的に把握する、ってのも手です。
おたずねします
指揮についてですが、縦の線がそろうとはどういうことですか。
ほかにも、いろんな線があったりするのでしょうか。
教えてください。よろしくおねがいします。
別に指揮についてだけじゃないが、アンサンブルの時に縦(楽譜で見た時の各楽器)のタイミングを揃える事。
ただこればっか意識してると横の流れ(わかりやすく言うとメロディーライン)が疎かになる罠。
斜めの線があるかどうかは知らない。
56 :
41:2009/04/04(土) 17:34:45 ID:feTJX/6w
>>41です。皆さんありがとうございました。
理論とか気にしないでクラシックを楽しんでいきたいと思います!
>>55 さんありがとうございます。横の線についても解りました。
58 :
名無しの笛の踊り:2009/04/06(月) 14:11:49 ID:9RGRXVZ7
>>61 58じゃないけど、ジョスカン・デ・プレはじめて聞いた。すごく新鮮。
どちらかというとライヒみたいだな。
該当する質問スレがよく分からないので、ここでさせて頂きます。
ドヴォルザークの交響曲第9番についてです。
演奏時間を元に、指揮者(CD)を教えて欲しいのですが・・・
第一楽章 12:04
第二楽章 13:20
第三楽章 7:40
第四楽章 11:28
よろしくお願いします。
↑かなり無理がある質問で、すみません。
68 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 12:34:58 ID:r+ZUPnBX
モーツァルトの室内楽曲のCD出してる古楽器演奏の団体教えてください。
できれば四重奏団の古楽器演奏団体で。
ロックバンドで言うエレキギターのパートはオーケストラの弦楽器で言うとどの楽器のパートになるのでしょうか?
>>70 曲によって役割はいろいろ変わるので一概には言えない。
強いて言えばリードは1,2Vn、サイドは2Vn,Vaあたり。
>>70 素人ならではの質問だな(笑)
やっぱ主役的な意味でヴァイオリンになるじゃないかな。
74 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 15:47:15 ID:72EPJquF
質問です。
われは思いをめぐらさん
深き淵より
キリストはわれらのために
わが心,侮辱と悲惨によりて
主は言いたもう
全地の民よ,主に向かいて歓呼せよ
聖母マリアの無原罪のやどりの祝日のミサ
スペインのセレナード
シチリア舞曲
上の曲の作者を教えてください。できればフルネームがいいです。
>>74 古い聖歌は作曲者なんてわからんよ。
下2つはそれだけじゃどの曲か特定できない。
>>74 聖歌は同じ詩に複数の人が曲をつけているケースばかりなので、
聖歌の題名を並べられても、何がなんだか・・・だよ。
>>74 人に質問するなら持ってる情報は全部出せ。
何故必要か?どこで知ったか?位書けや。
・・・つうかまたどっかの糞サイトのクイズじゃねえだろな?w
78 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 16:46:10 ID:72EPJquF
確かに・・・これだけでは何のことか分かりませんよね
自分で調べている時も別の作曲家の同じタイトルの曲がありましたしね。
申し訳もございません、全く自分の落ち度です。
今回ここで質問させてもらったのは
ipodでどの作曲家の曲を持っているか外で調べるためです。
来るべきバッハ一族に備えてフルネームで記載することに決めているのですが、
自分はやり通さねば気が済まないたちでして。
それで他の情報ということですが聖歌のタイトルは
冒頭の詩から付けられているので歌詞は当てになりませんよね。
とりあえず今出せる情報はスペインのセレナードがバラディス、シチリア舞曲がマラッツ、らしいということだけです。
他に何か手掛りになりそうな部分があったら遠慮なく申してください。
>>78 逆じゃないのか?
「スペイン セレナード マラッツ」「シチリア パラディス」でぐぐったらすぐ出てきたけど。
つーか、その曲はどうやって入手したのよ。
「申す」は謙譲語。
82 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 17:33:07 ID:72EPJquF
どうやら記憶違いだったようで・・・それに相違ありません。
埼玉なんてド田舎に住んでるもので、標準語との違いは勘弁ください。
83 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 17:36:03 ID:72EPJquF
忘れてました。
聖歌のほうは自分で購入しました。
それ以外は家にあったものです。
一回全部曲データ消したら悩みも消えてスッキリ気分爽快。マジおすすめ
>>82 埼玉でも「申す」は謙譲語だと思うけど。
>>83 CD?
ジャケに書いてないの?
>>84 考えてみたんですが結構量が入っているので少々手間がかかると思いまして。
>>85 苗字だけです。
Wikipediaで調べたらバッハ等の様に同姓の人が間々見られたので
区別がつくようにフルネームでお願いしたいのです。
改めて調べてみたら見つかりました。
ホアキン・マラッツ、マリア・テレジア・フォン・パラディスと言うそうです。
皆様には手間をかけさせてしまいました、本当にありがとうございます。
埼玉は外国なんだろう。まともな日本語を話してないんじゃないかな。
>>86 Ipodのデータ消すのなんてそんな時間かかからんよ。
いちいち曲データ打ち込み直す方がよっぽど手間
>>84 考えてみたんですが結構量が入っているので少々手間がかかると思いまして。
>>85 苗字だけです。
Wikipediaで調べたらバッハ等の様に同姓の人が間々見られたので
区別がつくようにフルネームでお願いしたいのです。
改めて調べてみたら見つかりました。
ホアキン・マラッツ、マリア・テレジア・フォン・パラディスと言うそうです。
皆様には手間をかけさせてしまいました、本当にありがとうございます。
89 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 19:03:32 ID:w+FN7uQp
>>82は埼玉県民なわけない。
ああやって埼玉をおとしめる
>>82は間違いなく千葉人。
まちがえました
ついでに聖歌の方も見つけたので報告します。上から順に
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ
ミシェル=リシャール・ドラランド
アントン・ブルックナー
作者不詳
ヘンデル、サリエリ、バード等
ハルモシュ?
不明
です。約三時間もお付き合いいただき、
改めてここにお礼を申し上げるしだいです。では。
「裏青」とは何でしょうか?
>>92 テンプレの
>>4 とりあえずテンプレ読んだり検索かけてから質問しようね。
94 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 20:05:28 ID:+EJRwgqx
こんど東京行くのですが、クラシックの充実したCDショップを教えて下さい。田舎モンですがよろしくお願いします。
95 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 20:11:19 ID:zNM1JCd9 BE:431744562-2BP(0)
>>94 新品…渋谷の塔、秋葉原の石丸SOFT3
中古…新宿と御茶ノ水の組合
96 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 20:20:29 ID:+EJRwgqx
>95
ありがとうございます。渋谷の塔と秋葉原の石丸SOFT3では
どちらの方がおすすめですか?
時間があまりないもので。
あんたの条件がわからんことには何とも
99 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 22:39:28 ID:zNM1JCd9 BE:431744843-2BP(0)
>>96 どちらも充実しているには違いないので、
(塔には企画盤、石丸には海賊盤あり。)
前後のスケジュールに合わせて行きやすい方へ行けば良いかと。
駅からの距離を考えるなら
>>98氏のとおり。
もっとも、渋谷塔もそう離れているわけではないけど。
もし同じ街の中で複数巡る時間くらいは取れるということであれば、
渋谷なら犬、秋葉原ならヨドバシAkibaビル内の塔にも寄ってみては。
(ただし、これらには最近行っていないので店頭の状況は良くわからん。)
100 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 22:49:28 ID:zNM1JCd9 BE:647616863-2BP(0)
>>96 蛇足ながら。
今はネット通販もあるわけで、もし目当てのものがあるなら、
そちらの取り扱い状況や価格を把握したうえで店頭に行くことを薦める。
101 :
名無しの笛の踊り:2009/04/09(木) 23:16:33 ID:IA1GqK8E
オペラの公演パンフレットについて質問します
1. ボリショイ・オペラの「スペードの女王」のパンフレットに
"怪演!!稀代の伯爵婦人" "狂演!!世界のゲルマン" というコピーが踊っているのですが、
こういう煽りコピーは珍しいのですか?
オペラには高尚なイメージを抱いていたので、ちょっと笑ってしまったのですが。
2. プラハ国立歌劇場の「アイーダ」のパンフレットに
古代エジプト衣装のような、ベアトップと褌だけの男女が複数載っているのですが、
実際のオペラの公演でも、このような肌も露な扮装の人物が舞台に現れるのですか?
>>101 1 クラシックでも煽りコピーは当たり前にあります。
「高尚」というのは、あなたの勝手な偏見です。CDショップへ行って帯をじっくり見てみてください。
「怪演」「爆演」という言葉がこれでもかと踊っていますよ。
2 褌一丁どころか、すっぽんぽんという例もあります。
「ここでカルロス、火を吹いた!!」なんてのもあったね。オペラじゃないけど。
オペラなんて内容自体がぶっ飛んでるのが多いから、
さらにそれをあおるようなコピーなんか珍しくない。
>>101 > 2. プラハ国立歌劇場の「アイーダ」のパンフレットに
> 古代エジプト衣装のような、ベアトップと褌だけの男女が複数載っているのですが、
> 実際のオペラの公演でも、このような肌も露な扮装の人物が舞台に現れるのですか?
それは演出家の趣味による。
オペラでは歌手だけでなくバレエも動員されることがあって
ダンサーが際どい扮装で踊ることは昔からあった。最近は、歌手にも
際どい扮装をさせることがある。
実際、マリア・ユーイング(1950〜、米国のソプラノ歌手)は
ロンドンにおけるR・シュトラウス作曲、P・ホール演出「サロメ」で
本当にストリップをやって、これが映像ソフトとして「市販」された。
日本でも、かつて指揮者ゲルギエフ率いるキーロフ・オペラが引越し
公演をした際に、プロコフィエフ作曲「炎の天使」が東京文化会館で上演
されたが、このとき修道女(尼僧?)に扮したダンサーが衣を
剥ぎ取られてすっぽんぽんに、という演出がD・フリーマンの
演出で行われた。実際、後日に発売された「週刊新潮」でも記事に
なって「栗色でしたな」という小見出しが付けられていたものだ。
「炎の天使」のキーロフ歌劇場における上演が映像ソフトとして
発売されていたこともある。
オペラが高尚だなんて考えたこともなかったな。
いくつか筋書調べてみ。むしろ低俗。
たしかにそうだよな。特にイタリアオペラは、三面記事に音楽をつけたような内容ばかりだからな。
昔ストックホルム歌劇場制作(?)のビデオで女性全員トップレスのアイーダを見たことがある。
舞台の実写ではないらしかったが。
(流石にアムネリスだけは着衣だったが胸をはだけるシーンもあった)
年代忘れたがコヴェント・ガーデンで「モーゼとアロン」をやったとき演出家(ピーター・ホール?)は
黄金の子牛の場面のためにストリッパーを雇ったそうな。
(台本にはちゃんと「裸の女」と書いてある)
指揮をしていたショルティ曰く「あそこはスコアがものすごく複雑なので目が離せず、
舞台を見る余裕がなかった、残念!」
自分の知っている最近の例だと、2007年にイギリスのロイヤル・オペラ・ハウスで
行われた「ラインの黄金」がある。あそこにラインの乙女という三人の女性が出てくるのだが、
全員すっぽんぽんだった。
B.コンタルスキー指揮シュトットガルトオペラの、
B.A.ツィンマーマン『兵士たち』(H.クプファー演出1989)でも
兵士たちに弄ばれた主人公の女の子がマッパにされてたよ♪
(舞台上で脱がされるのは歌ってるのとは違う人だけど)
もうその辺でいいんじゃないか。
裸報告スレじゃないんだから。
115 :
名無しの笛の踊り:2009/04/10(金) 14:27:02 ID:adDXr/Mt
どうして英の作曲家にはピアノ曲が少ないのでせうか?
>>115 おすすめ曲スレの方はカタつけてきたのか?
タンホイザーの冒頭ははだかを見る機会が多そう。
でも大体舞台が暗くてよく見えないんだよなw
>>115 音楽の土壌というか伝統が少ないからかな。
イギリスも宮廷とかで大陸ほど音楽を使わなかったせいと思う。
日本も、江戸時代、民謡はあったけど、大がかりな音楽と言えば読経と歌舞伎くらい
だったから、音楽はあまり発達しなかった。
ドイツは、宮廷、教会、軍隊で大規模音楽をよく使って盛り上げたから、音楽が発達した。
オスマントルコの功績かも。
ウィーンに攻め寄せたので、自軍を鼓舞するためというのが発端(と思う)
120 :
101:2009/04/10(金) 17:46:35 ID:CZuIObLq
レスをくださったみなさま、どうもありがとうございます。
1. オペラ=高尚というイメージを自分が抱いたのは、歴史とチケットの価格のためだと思います。
吉野家が"激ウマ!!"というポスターで宣伝するのと違い、
高級フランス料理屋が"爆ウマ!!"と宣伝していたら、なにかシュールさを感じるような…
でも、こういう煽りコピーは珍しくないとのことなので、
"怪演"コピーのボリショイ・オペラも、真面目に宣伝されているのですね。
オペラ劇場の格についてもよくわからないのですが、立派な歴史のある劇場のようですし。
2. 日本の劇場でも、歌手のひとでも、スッポンポンありなんですね。
数百年前のスコアを使った古色蒼然の舞台芸術ではなくて、
演出でいろいろな色を付け加えていっているんですね。凄いですね。
高いのは演者が多いから。
122 :
115:2009/04/10(金) 20:41:33 ID:qYjSTjU/
123 :
名無しの笛の踊り:2009/04/10(金) 21:59:16 ID:EwK4NBwR
すみません、教えてください、
有名作曲家で子供の数が多いのは誰でしょうか。
>>119 江戸時代の日本には
箏曲、長唄、小唄、地唄、端唄、浄瑠璃、義太夫、常盤津など
さまざまな伝統音楽が発展していたと思うけどね。
しかしイギリスといえばヴァージナル音楽は盛んだったのにな
イギリスの作曲家のピアノ曲が少ないんじゃなくてイギリスは作曲家自体が少ない。
ジョン・フィールドなんかノクターン書いてショパンに影響与えた作曲家として有名だ。
イタリアなんて有名作曲家は一杯居るけどオペラや宗教曲が多くてピアノ曲はもっと少ないわな。
普通に演奏会のプログラムに載る様なピアノ曲ってせいぜいスカルラッティ位だろ。
あれは元はチェンバロだろうし。
128 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 06:22:51 ID:+ecYSxtf
歌が趣味の携帯販売員や墓前で何たらかんたらの人は、
オペラ歌手の垂れ込みで活動していると聞きます。
普通のオペラ歌手なら歌劇場を中心に活動していると思うのですが、
彼らは今まで出たこともなければ今後出る予定も特にないようです。
歌劇場に出たこともないような歌手がオペラ歌手を自称していいものなのでしょうか?
129 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 07:22:54 ID:23zIAMWV
>125
バッハは2番目の妻アンナ・マクダレーナ・ヴィルケとの間に
13人の子供がいるというが、早死にした子が多かったから妻も
体がもったのか。もっとたく子供を設けた人もいるような気もするが。
>>128 別に資格が要るわけじゃないし、
名乗って悪いってことはないんじゃね。
「垂れ込み」じゃなく「触れ込み」な。
131 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 11:11:41 ID:xwsDOAZ0
さういふ触れ込みにだまされない聴き手になればいいのです
132 :
名無しの笛の踊り:2009/04/11(土) 17:27:51 ID:NcD6mc2k
ベーゼンドルファー1943年物。
楽器店のチラシを見ているのですが、ドイツ敗色濃厚な時代のピアノでも職人は手抜きしていませんか?
とりあえずベーゼンドルファーはドイツの会社ではない
>>128 > 普通のオペラ歌手なら歌劇場を中心に活動していると思うのですが、
> 彼らは今まで出たこともなければ今後出る予定も特にないようです。
> 歌劇場に出たこともないような歌手がオペラ歌手を自称していいものなのでしょうか?
秋川は「オペラ歌手」とはいってないはず。
「テノール歌手」って言っただけだから下手糞でもテノールなのは間違いではないw
それと日本の場合藤原や二期会の人もコンサートや学校の先生で食ってるわけでオペラ歌手としてはほとんどアマチュアだよな。
ヨーロッパではオペラだけで食ってる歌手はいるけど日本では一部除いてまだプロとして成立する状況にないと思う。
136 :
名無しの笛の踊り:2009/04/12(日) 04:25:47 ID:6j3+Vroj BE:143915322-2BP(0)
>>133 1943年当時、オーストリアはナチス・ドイツに併合されていたので、
その時点ではドイツのメーカーだったと言っても、必ずしも誤りではないかと。
>>135 日本ではオペラを観るということが
一般的文化として定着していないから仕方ない面もある。
ヨーロッパでは小さな地方都市でも必ず一つは歌劇場があり、
それなりに客が入る。
もし日本で各県に一つ歌劇場なんか立てても
地方では客が入らずまず採算が取れないだろう。
つまり日本では需要がないということ。
日本の場合、演奏だけで食えない人が多いのはオペラだけでなく
クラシック音楽はみんなそう。
その点、墓前の人は今のところ演奏だけで食っているようだ。
需要があるからね。
つまり、日本の場合、食える食えないは音楽の質の高さではなく、
聴き手のレベルに合った音楽かどうかで決まるってこと。
だからクラシックの場合は、演奏で食えてなくても
演奏してギャラもらってるなら「プロ」ってことでいいんじゃないか?
「プロゴルファー」とか「プロボウラー」、「プロ格闘家」にもそういうのは多いだろ。
>>137 そうするとこの間ウチのオケに来たあの下手くそなトラもプロになってしまう。
139 :
保守ageついでに一言:2009/04/12(日) 21:02:29 ID:un3oCSSa
ぬるぽ
秋川は20代の頃のどを壊して手術し、声量も声質も変わって引退も
考えていたらしいね。オペラ
途中で送信済まない。
オペラ全曲歌い通すのはきついらしい。
142 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 00:04:33 ID:53GxL3S+
クラシックの人はどうしてお高く止まってますか?
言われてみるとわかんないです
気のせいかな
思い込みでしょう。
そうかも、でもそうじゃないかも
こんな夜遅くにありがとう、おやすみなさい
148 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 02:38:10 ID:9Grv/nGb
初めまして。教えて頂けたら嬉しいのですが、作曲家や曲についての解説本で読みやすいものをぜひ教えて下さい。
よろしくお願いします。
>>148 前スレで薦められてたのは
音楽之友社の「名曲解説全集」「作曲家別名曲解説ライブラリー」「新音楽辞典」。
つーかwikipediaでいいじゃん。
150 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 14:48:48 ID:9Grv/nGb
>>149 ありがとうございます。
お風呂で半身浴しながらや、寝る前に読みたいなぁと思ったので。
>>137 >日本ではオペラを観るということが
>一般的文化として定着していないから仕方ない面もある。
歌って、話す言語の抑揚、リズムが母体だから、
日本語と全然違う欧米語の歌が中心のオペラを
長時間聞き通すのには、無理がある。
日本で欧米のオペラは広がらないだろうと思う。
言語が比較的近いアジアで作曲されたオペラが広まるまで待つしかない。
その意味で日本の作曲家、がんばれ。
中国語は、他のアジアとまったく違う言語だから、中国独自の歌劇が発展すると思う。
古代にシベリアから南下した民族らしい。
152 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 17:03:54 ID:mU3zYIuw
それを言えば能は日本のオペラ
このことは明治時代の為政者も認識していて能の保護育成に動いたという話を
どこかで読んだことがある。
>>151 >言語が比較的近いアジア
>中国語は、他のアジアとまったく違う言語
アジアってどこを考えてる?
ベトナム、タイ、ラオ、ミャンマー、チベットなどみな声調言語で
日本語より中国語に近いんでないの?
156 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 21:19:18 ID:jx1pDgmP
70年代、色々な作曲家の名曲メドレーに
ドラムスの伴奏が加わった面白いLPがありました。
名前を覚えている方はいますか?
「フックト・オン・クラシックス」
159 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 22:12:44 ID:rNoShU1v
好みで結構ですが、
日本のオーケストラ楽団で一番上手い所ってどこですか?
指揮者によって変わるらしいですが、まあ個人的に。
161 :
名無しの笛の踊り:2009/04/13(月) 22:50:13 ID:yHivOScU
>>157 ありがとうございます
約35年ぶりに聴きました・゚・(つД`)・゚・
子供の頃、これ聴くのが流行っていました
>>159 N響と読響は日本のオケでは本気を出せば格段にトップ。
ただし滅多に本気を出す事はないがw
164 :
名無しの笛の踊り:2009/04/14(火) 03:48:13 ID:qfBR0CyY BE:1726978368-2BP(0)
165 :
名無しの笛の踊り:2009/04/14(火) 04:21:40 ID:/IF0SvNX
質問です。
イダ・チェレネスカというピアニストについて、ご存知の方はいらっしゃいませんか?
以前、中古CD屋で買ったショパンのCD(タイトルは「ショパン24の前奏曲より」)の
演奏者らしいのですが、ググってもまったくヒットしません。
CDのジャケットはもう捨ててしまって無いのですが、
ショッキングピンクに黒のゴシック体で大きくCHOPINと描いてある、
すごくチャチい感じのCDで、ブックレット等もついていませんでした。
朴訥とした感じの演奏であまり上手な人ではなさそうなので
有名ではないのかもしれませんが、聴いているうちに癖になってしまい、
他の曲も聴きたくなってしまいました。
ご存知の方いらっしゃいましたら、何か情報をいただけたら嬉しいです。
>>166 名前の読みが違ってたんですね!
何枚かCDを出されてるみたいで、あんまり上手くないかもとかいって申し訳ないです…
さっそく別のCDを買ってみます。本当にありがとうございました。
168 :
名無しの笛の踊り:2009/04/14(火) 14:27:46 ID:0uJ74X0y
すみません。フィギアスケートの安藤美姫さんが使用しているサンサーンスの
交響曲第三番オルガンつきの音源が分かる方がおられたら教えてください。
169 :
名無しの笛の踊り:2009/04/15(水) 00:49:18 ID:79935h25
本当によく聞く言葉なのですが「XRCD」って何ですか?
普通のCDプレイヤーでの再生可能?非常に高額?
など、何もしりません。
171 :
名無しの笛の踊り:2009/04/15(水) 08:01:37 ID:1DmGK9om
>>169 XRCDワシもっとるよ。リヒテルカーネギー初デビューの時のベトソナ&コンツェルト1。
確かに普通のは1000円くらいで出ているが、こっちは確か3000円台くらいした
かなあ
音質は確かにいいと感じるが同演奏で聴き比べたわけでないのであくまで主観。
HMVレビューでもオーディオマニアのようなヒトがケチをつけておるし、ようわからん。
もちろんふつうのCDと同じ聴き方である。
172 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 10:07:40 ID:e3KhFQei
質問させてください。
コンサート会場で、終演後よくソリストがサイン会してますが、それを貰うには販売ブースで何か買わないといけないのですか?
場合による。
係員に聞け。
某スレでミーハーファンのおばちゃん達が、サイン会がどうのと揉めてるねw
商魂たくましい場合は、何か買わされるんじゃないの?
175 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 12:19:26 ID:wJmHMcAw
タダでサインをもらおうとするやつこそ
ガメツイおばちゃんに決まってるじゃん。
176 :
名無しの笛の踊り:2009/04/16(木) 12:29:58 ID:wO0yRnGP
その人のサインが欲しい=その人の演奏が好き
=その人の演奏を家でも聴きたい=CDを買う、
ってな感じでは?
別に色紙にもサインしてくれる方もいますよ。
場合によります。
世界的な一流演奏家で何も買わなくてもサインが貰える場合もあれば、
国内的でしかも二流以下の人のサインが何か買わないと貰えない場合もある。
まあ、既にコンサートに入場してる時点で金は払ってる訳だが…
生の音が聞きたいです。
大阪でオススメのコンサート教えて下さい。
179 :
名無しの笛の踊り:2009/04/17(金) 00:45:26 ID:gjppjoq0
>>172 行ってみないと分からないのであれば、サインを貰いにいく自分のお気に入りCD
(もちろんその演奏者さんのCDの中でw)
(ただし海賊盤や、権利がはっきりしてなさそうな盤は避ける…
…大レーベルでも国独自の編集盤みたいなのは、あやしいことがある)を
一応、持って行っておくのが良いかと。
//
「ヘビロテで聴き込んでます感」が滲み出てるアルバムを、
マジマジと見て感激してくれる演奏者さんもいますよ。
たまに、向こうから軽く質問が来ることもあるし。
(だから本当に聴き込んでるものでなければならない)
その場で買った物を差し出すってのは、ノリでサインを貰いに来た一見さんも多いでしょ
(↑うちは地方だから余計に多い)。
聴きに来てくれた人を差別はしないにしろ、
やっぱ普段から聴いてくれてるファンと分かると、
それだけで嬉しいんじゃないかなあ。
>>178 シンフォニーホールといずみホールのHPでも探して
めぼしいコンサートを探してみる。
それでも迷ったらその中からしぼって好みなどを書き添えて質問してみよう。
181 :
名無しの笛の踊り:2009/04/17(金) 08:17:13 ID:oymsyGHe
ありがとうございます!
シンフォニーホールに行ってみます。
183 :
名無しの笛の踊り:2009/04/18(土) 08:52:55 ID:7Fy3Wnpp
CMで紹介してる八事ハウジングの無料コンサートってどんな感じですか?
わざわざいってみる価値はあるんでしょうか。
>>183 いちおう弾いているのはプロなので、
演奏の質をうるさく拘らないなら、普通に楽しめるよ。
どうして指揮者や奏者によって同じ曲でもあんなに違うのですか?
同じ楽譜でもその人によってフォルテの大きさが違ったりアルペジオの速さが
違ったりするからですか?
だとしたらその「曲」の本当の姿は作曲者自信の演奏でしか味わえないのでしょうか?
>>185 作曲者自身の演奏でも、日によって解釈を変えて来る場合もあるよ。
だから作曲者自身の演奏でも、本当の姿かどうかなんて、怪しいものです。
本当の姿や偽物の姿なんて、最終的には聴く人の判断に委ねられるんじゃないかなあ。
//
ストラヴィンスキーがオケ曲を自演した際に、
「あの!?テンポが楽譜とまるで違うんですけど…」と団員に質問され、
「とにかく今振ってる速さに合わせなさい」と、サラッと続けた話とか。
//
ルトスワフスキは自作曲を演奏する予定の奏者には、極力会わないように努力してました。
藤岡幸夫も彼のオケコンの練習期間中に面会を断られてる。
(いや、嫌われてたわけではなく…終演後、ニコニコ話かけてきたそうです)
会わなかった理由は「自分が言ったことに、あなたが影響を受け、縛られてしまうから」だと。
「作曲者の手から離れた作品は、演奏者に委ねられるべきだ」という立場の主張ね。
//
別の角度から見ると、作曲者にそもそも演奏技術がない時もあるしさ。
マタチッチが自作自演をした時に、本番直前になっても上手く振れない箇所があって、
コンマスが「ここは私たちに任せて、マエストロは泳ぐように振る舞って下さい」と言ったら、
マタチッチは本番の該当箇所ではクロールや平泳ぎをしてたって話も。
//
楽譜を書いただけで、実際にどう響くか、把握出来てない場合もあるし。
マーラーなんて、とにかく練習でいろいろ演ってみて、楽譜は変えるわ、
解釈をゴチャゴチャ付け足してみるわ…。
↑作曲者じゃなかったら、「神聖な楽譜を勝手に変更」「独り善がりな暴挙」と
言われかねないようなことをやってるわけだ。
187 :
阿部:2009/04/19(日) 05:11:06 ID:YYpzklOc
NHKの
>>185 お店によってシュークリームの味が千差万別だからといって、
「本当のシュークリームのおいしさは、初めてシュークリームを発明した
人(誰かしらんが)の手によってでしか味わえない。」
なんて考えたりしないでしょ?
190 :
名無しの笛の踊り:2009/04/19(日) 16:17:57 ID:8NIwjI8T
>>185 同じ作品を違う指揮者の演奏で聴いて、違いを楽しむのもクラシックを聴く
大きな楽しみの一つです。室内楽・器楽曲・ピアノ曲・声楽も同じ事です。
第一、みんな同じ演奏だったら、面白くも何とも無いじゃないですか。
191 :
名無しの笛の踊り:2009/04/19(日) 17:51:38 ID:2jBcC4wQ
最近クラシックに興味持ち始めたんですが、有名な曲ばかり集めたbest盤みたいなものってありますか?
G線上のアリア、カノン、弦楽器のためのアダージョ、アルハンブラ宮殿の思い出とかが入ってるのがあれば・・
探してみたんだけど、好きな曲てか知ってる曲が1曲しかはいってなかったりして、購入するのに躊躇してしまいます
>>192 ありがとうございます
こういうの探してました
早速購入します
>>186,188,190
なるほど、確かにいろんな個性があったほうが面白みがありますね。
結局いろいろな演奏を聴きまくって気に入ったのを見つけるしかないんですね。
大多数の人に支持されているものも自分には合わない場合もあるかもしれないし。
ちがいを楽しむのだ
>>194 上の人のような聴き方もあるけど
演奏会も一度聴いたことのあるものは行かないし。
録音も殆どの曲でダブりは無いよ。
酷くなければそれで満足。
様々な作曲家の様々な曲を聴くのが楽しい。
世の中にはすばらしい曲がいっぱいあるからね。
まあ聴き方は人それぞれっつー事で。
エルガーとかラフマニノフとかの有名曲以外の曲も聴いてみたいんですが、適当にCD買って
もいい曲入ってなかったら悲しいのでどこか試聴(できれば全部)できるオススメサイトありません
か?音質もよければ最高なんですが
クラシックサウンドライブラリーって所しか見つからない・・・
演奏者にこだわるのでなければyoutubeにどっさりあるよ
スラヴ行進曲と同じ旋律がチャイコフスキーの交響曲に使われてるらしいのですが
それは何番でしょうか?
>>198 ありがとうございます!
外国の人たちはスタンウェイ?のピアノを使ってることが多いですね。
YAMAHAはやっぱり質が悪いのかな?
海外でスタンウェイは昔からあるからね。
実際の音は、もうヤマハの方が上。
>>199 ロシア帝国の国歌の事かな。
だとすると交響曲ではなくて1812年序曲の最後の方に出てくる。
203 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 00:21:41 ID:8iFEZS3A
すみません。質問させていただきます。
曲名の最後にin Bなどとあるのはどういう意味なのですか?
調性のことかなと思ったのですが、長調短調などがわからないので教えてください。
>>203 大文字だから変ロ長調かな。
Durとかmollとかは書いてなかった?
>>203 in B なら変ロ長調
in b なら変ロ短調
in B だけなら長調・短調ではなく「変ロ調」という可能性もある。
>>199 大序曲1812年の事かと?
カノン砲5連発の所がそれに該当するかと、
というか、スラブ行進曲自身の主題群のなかにはロシア帝国国歌『神よツァーリを護り給え』が含まれるそうなので、
>202の通りみたいですけど。
ただ、旧ソ連時代は政治上の理由から違う版の物が演奏されたそうですけど。
>>203-204-205-206
ドイツ語ならB-dur(変ロ長調)またはb-moll(変ロ短調)と書くが、
in 〜という書き方は英語式だから
in B majorならロ長調(H-dur)
in B minorならロ短調(h-moll)
in Bならロ調では?
210 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 05:27:21 ID:m+JTHmC3
ヤマハの社員がいてたのか。
ヤマハよりカワイの音の方が好き。
コクがあって深みがある。ヤマハはキンキンしてる。
ピアノにあんまり詳しくない人は
名前でヤマハを選ぶんだろうけどね。
>>209 英語:Symphony no.6 in B minor
独語:Symphonie Nr.6 h-moll
ドイツ語では調性の表示にinは普通使わない。
in B なら「変ロ」じゃなくてただの「ロ」だ。
>>200 世界的にはヤマハ、カワイより
スタインウェイの方が高く評価されているのは事実。
213 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 11:22:49 ID:EwvxTqzT
ラフマニノフ・ルービンシュタイン・ホロヴィッツといった大御所たちが使用
してたからね。ヤマハだとリヒテルぐらいかな。やっぱり歴史と伝統の重みの
違いが大きいんだろうね。海外有名オケと国内有名オケの差みたいなもんかな。
ピアノメーカー側の縛りもある、みたいな話をどっかで聞いた
スタインウェイを批判すると干される、みたいな…
215 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 11:53:51 ID:u8LK04oH
クラシック聴くと勉強とか集中できるの?
グールド晩年(デジタル録音期)は、ヤマハに乗り換えてたね♪
218 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 12:30:00 ID:m+JTHmC3
グールドはかなりメンテが特殊だったらしいよ。
ホロヴィッツもそうだが。
で、リヒテルはピアノにはこだわりはなかった。
どんなピアノでも弾く。
音色にこだわるピアニストはカワイを選ぶよね、スタイン以外なら。
219 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 12:30:22 ID:u8LK04oH
>>216 確かにそうだけど
モーツァルト効果みたいなのあるみたいだし
どっちにしろ脳にはいいよね?
221 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 12:40:29 ID:hl2LDlf+
>>219 「クラシック音楽が脳にいい」っていうのは疑似科学だと思う。
音楽は感動するために聴くものであって
薬や医療品ではないと思うよ。
222 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 13:01:02 ID:u8LK04oH
ゲーム脳と同じくらいくだらん議論だと思う
224 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 13:03:15 ID:u8LK04oH
225 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 19:51:46 ID:lyanGqCH
質問
マーラー交響曲第9番第1楽章は何小節目からニ短調に転調するの?
226 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 20:06:32 ID:UOXKb1s7
227 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 20:10:37 ID:lyanGqCH
>226
ごめんなさい m(__)m
見てもわかりませんでした (;_;)
228 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 20:29:05 ID:UOXKb1s7
宿題かな??
##から♭にかわってないかい
229 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 20:57:35 ID:lyanGqCH
Nアワの池辺氏によると、もっと手前で「この転調」って言って強調してたんですけど
何小節目だったかわすれてしまいましたの (^-^)ゝテヘ
230 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 22:19:42 ID:UOXKb1s7
もっと手前かぁ、耳が悪いのか頭が悪いんだか、俺にはわからんわ
kwsい方お願いしますね
232 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 00:19:28 ID:J3FhkRAW
>>231 そう思ったんだけど、それよりもっと前ってことらしいね、多分
2ページ目の最後(6/4拍子の小節)、弦楽器にシ♭が出てくるから、
ここからニ短調と言いたいのかなあ?
問題はビオラのファ#だなあ・・・。
234 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 01:34:18 ID:eVPpYtyY
日本人指揮者でオススメ3人教えてくれ(生きてる人)
235 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 01:39:14 ID:Z6FKfupo
モギ、千秋、ウノ。
>>233 たぶんそこだろうね、6/4拍子の小節の3拍目(3/2拍子でいうと2拍目)から。
そこからバスクラと4番ホルンも変ロ音を吹いてる。
>236
Wikipediaの交響曲第9番_(マーラー) には小節数が書いてないので…
>238
べー (`ω´)
いや、マジでわからんのだが。
書いてないので、何なの?
もう(`_´)/
詳しく書いてあるのに
小節数がわからないから眼球が左右に
242 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 20:24:34 ID:wg9iqWSB
シューベルトの作曲した歌曲をリストがピアノに編曲したという意味。
>>244 ついでだから「トランスクリプション」「パラフレーズ」
という用語を知っておくとよい
246 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 03:16:41 ID:KKdSMdub
クラシックの人達は他人の曲を演奏してるだけで作曲はしないの?
作曲してる人もいるのならオススメ教えてください。
247 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 04:18:41 ID:huWFfCcZ
>>246 いるよ。
20世紀に入ったあたり以降から音楽家になった場合は、分業が進んでしまったとはいえ…。
サイ、セル、フルトヴェングラー、クレンペラーのように、演奏家が本業だけど作曲もしてる人もいるし、
作曲が本業だけど、たまに自作以外も演奏しちゃってたペンデレツキのような人もいる。
高橋悠治のように、何が本業が分からない人もいるし。
↑当人たちが、自らの本業を何と思ってるかは知らない…。
(ジャンルは違うけど、所ジョージは確定申告を職業「歌手」で出してる)。
調べれば、演奏家として有名になってから作曲作品を残してる人はまだまだいそう。
私のオススメの名前は、高橋悠治。
では。
追加。
ブーレーズがいた。
彼は今や作曲家としても指揮者としても、ビッグネームですね。
この線では、バーンスタインもそうでした。
作曲兼指揮者で有名なのはバーンスタイン、シノポリ、サロネン、ブーレーズ、ナッセンなど。
プレヴィンは指揮も作曲もやるが元々はジャズピアニストやハリウッドの映画音楽で有名だった。
マゼールも最近は作曲に力を入れていてオペラを書いて初演した。
マーラーは生前はむしろ指揮者としても有名だったしやリヒャルト・シュトラウスは指揮も一流だった。
ベンジャミン・ブリテンも非常に有能な指揮者ピアニストで自作の初演や録音の多くを自分でやっていた。
指揮以外ではラフマニノフはピアニストとしても20世紀を代表する演奏家の一人だ。
ヴァイオリニストのサラサーテやクライスラーは技巧的な小品を中心に作曲して今でもレパーリーに残っている。
ショスタコを忘れてもらっちゃ困るぜ。
ショスタコは他人の作品をやってる?
ストラヴィンスキーも自作しか演奏しなかった。
上で抜けてる名前としてはツェムリンスキー、バルトーク、マデルナを思い出した。
252 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 14:33:33 ID:lK0TntAE
セーゲルスタムも入れてやってくれ。
ちなみに、
>>246の質問がもし
「現代にもクラシックの作曲家はいるのか?」という意味なら、
沢山いますよ。
いちおう現代音楽板というものもあります。
254 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 19:40:50 ID:tyoNOfZc
クラシックの曲ってそれぞれにオリジナルの音源ってないんですか?
テレビで流れるのとかはスタッフが適当な演奏家を選んでるんでしょうか?
>>254 クラシックでは「譜面を書く」「譜面に基いて演奏する」の2段階に分離されている。
音源を作るまでが一まとまりのポップスとは違う。
そもそも作曲当時は録音技術がなかった曲も多い。
>>254 どこのTV局かちゃんと記憶していないけど、
クラッシクの有名どころをまとめて録音して
それを使用してるって聞いた
257 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 20:13:48 ID:UXp2DLJk
>>254 >テレビで流れるのとかはスタッフが適当な演奏家を選んでるんでしょうか?
そういうの聴いて、誰の演奏かが気になって仕方がないのがクラヲタです。
え?クラヲタってテレビ見るのか?
259 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 20:27:27 ID:UXp2DLJk
何だラヂオも含むのではなかったのかね
260 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 20:30:10 ID:uataF5JV
オッターバはいつも誰なのか気になる
261 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 20:39:06 ID:xDmqOTOW BE:575659182-2BP(0)
>>254 録音技術が開発されてからの作品には、
世界初演や作曲者の自作自演の録音が存在することがあるけど、
それを「オリジナル音源」と捉える向きは少ないと思う。
(「最初の演奏」「作曲者自身による演奏」として、
その作品の解釈のひとつの指標になることはあっても。
クラシックでは、作品は不特定の奏者によって演奏されるのが普通だから。)
まあ、現代音楽のテープ音楽なんかになると話は別かもしれないが…
262 :
名無しの笛の踊り:2009/04/23(木) 23:04:27 ID:o4wf53F3
サロメのDVDでサロメ役が若くてかわいくておっぱい出してるものを教えてください。
シノーポリのやつを見たんですが、おばちゃんすぎて違和感があったので。
こらまた直球な質問だな、嫌いじゃないぜw
俺は知らんけどな
たしかに、おばちゃんが出すんじゃ意味が分からんな
サロメにそんなDVDがあるかどうか知らんけど
オペラ歌手はAV女優じゃないからあんまり期待しすぎない方がいいかもよw
全裸オーケストラでも見とけ。
269 :
名無しの笛の踊り:2009/04/24(金) 01:54:56 ID:hLTChcd4
モーツァルトの交響曲第40番のワルター/VPOの演奏だけど1952年5月17日録音と18日録音の二つあります。
名盤とされているのはどちらの日の録音のものなんですか?
「チャイコン」をピアノをバックに当座完璧に弾きこなす子供の動画
がめずらしくないですが、キャリアはどのぐらいなんでしょうか
あ、おっぱい出してるの限定かw
馬鹿にマジレスしちゃったなwww
274 :
名無しの笛の踊り:2009/04/24(金) 16:59:20 ID:AW5h5htb
275 :
274:2009/04/24(金) 17:00:31 ID:AW5h5htb
誤爆しました。題名スレ行きます
276 :
名無しの笛の踊り:2009/04/24(金) 21:48:52 ID:nGgluOMM
日本楽譜出版のドヴォ9のスコア
1楽章の65小節目あたり間違ってますよね?
私の耳がおかしいの?
この間外部のトレーナーのかたに練習を見ていただいたのですが、曲表現の仕方というか譜面を読み解く力みたいなのがすごくうまくて
自分の頭の中にも曲のイメージがすごくわかりやすく伝わってきました。
譜面の読み方?感じ方?(リズム以外での表現とかの方) こういうのってどうやって養うんでしょうか?
>>276 手元に持っていないので確認できないが、日譜なんぞを買った君の方が悪い
279 :
名無しの笛の踊り:2009/04/25(土) 03:29:55 ID:jFYe+82H
アナリーゼの本でも買ってみたら?
行火点けろ
281 :
名無しの笛の踊り:2009/04/25(土) 08:37:40 ID:EMJxotlo
>>276 スプラフォンと日楽を対照してみたけど65小節については違いはわからない。
どの点に違和感があるのですか?
具体的に・・・・
282 :
191:2009/04/25(土) 16:29:57 ID:QR4x28Zo
アルハンブラの思い出〜ギター名曲集とbestclassic100買いました
bestclassic100に収録されてる曲は、なんとなく自分がしってるのより短い曲とかありますが十分満足してます
何より安いもんね
あれだけ入って3000円とか
教えてくれた人ありがと
283 :
名無しの笛の踊り:2009/04/25(土) 20:01:07 ID:ntMug66p
ロンバールとストラスブールフィルのヴェルディのレクエムの全曲のCDを探してるんですが抜粋しか見つかりません。
抜粋してるということは全曲の録音があるんじゃないと思うのですが、どうなんでしょうか?
全曲のCD知ってる人教えてください。
>>282 ベストクラシックスはあくまでも入門用CDだからね。
長い曲はハイライトの部分だけ収録されてたりするんで、
本来10分の曲が3分とかそういうこともあるよ。
>>284 やっぱそうでしたか
でも色々聞けてご機嫌です
ありがと
モイスティーヌのCMでかかってる音楽の曲名分かりませんか?
そういう質問は広告CM板の当該スレッドにてお願いします。
……しかも、CMを検索して聴いてみたら、クラシックじゃなかった。
このCMのためのオリジナル曲だと思うけど?
>>286 バッハのシャコンヌもベートーヴェンの熱情もモーツァルトのk.466も入ってないだろうけど頑張れ
録音のいいCDを買いたいのですがこういうのに気をつけて買えってのはありますか?
ピアノならギーゼキング、ヴァイオリンならエネスコ、
チェロならカザルス、指揮者ならトスカニーニを無視すればいい
293 :
名無しの笛の踊り:2009/04/28(火) 01:40:34 ID:nwZqtONu
シェーンベルク編曲のブラームスピアノ四重奏第一番の管弦楽編成を教えていただけないでしょうか。
294 :
名無しの笛の踊り:2009/04/28(火) 09:11:57 ID:CrUIiD2P
音楽史はわりと好きで、本など読みましたが、
理論的な楽典など譜面はあんまり読めません。
でも、学生時代は吹奏楽部でした。
感覚だけで、この演奏はいい悪いと批評できないですか?
何か書き込むと、理論で攻める人がいるのですが。
知らないよりは知ってた方がいい。
自分一人で楽しむ分には感覚だけでも問題ないが、
他人を説得しようと思ったら理論は必須。
書き手が、その気に入ったor気に入らなかった曲や演奏を、
こちら(読み手)が聴いてみたくなるくらい面白そうに語ってくれてるなら、
感覚派だろうが理論派だろうが、どっちの批評でも構わない。
…例えば感覚派の批評でも、宇野の凄いトコは
「メータのブルックナーなど聴きに行く方が悪い。(…中略…)知らなかったとは言って欲しくない」と
アホ丸出しな無茶苦茶を書いても、メータのブルックナーをこちらが一度は聴いてみたくなってしまうところ。
…逆に言うと、感覚派だろうが理論派だろうが、読んで曲や演奏への興味が湧かない批評は、私ゃどうでもいいや。
暇つぶしにはなるけどね。
>>294 他人と語り合いたいなら、自分の感覚以外に共通の基盤があった方がいい。
一方的に語りたいだけなら好きにすればいいと思う。
>>293 http://www.geocities.com/belmontmusic90272/rentalworldwide.htm によれば、次の通りの模様。使用打楽器は不明。
picc/fl, 2fl/picc, 2ob, eng hn/ob, cl/Eb, cl, b cl/cl, 2bn, cbn/bn,
4hn, 3tr, 3tbn, t, timp, 3perc,
vl/l,ll, vla, vlc, db
300 :
名無しの笛の踊り:2009/04/30(木) 04:17:47 ID:DyT3Ilp5
>>37 やたら遅レスだが、おそらく世界で一番多くの音楽家に用いられているのはHarvard dictionary of musicだと思うよ。
今は4ed.まで出ていてハードカヴァーしかない。値段は確か40ドルくらいだった気がする。ちなみに、用語辞典だから人名とかを調べたいのならば同じシリーズで出てる人名の方の辞典を買うと良い。
安くて小さいconciseness dictionaryってのもあるが、これはハードカヴァーでは2分冊になってる用語と人名のおいしい部分だけをまとめて簡略化したもの。研究にはむかないが、持ち運ぶには便利だから貴方が何をしたいかによって選べば良い。
ちなみに、Oxfordのconciseness dictionaryも使い勝手良いし譜例はこっちの方が多い気がするな。
ただただ、ライナー読むとか楽譜に書いてある簡単な楽語知りたいだけなら、値段とサイズからいってPenguin dictionaryのMusicってやつをどうぞ。
サイズはいわゆる、ペンギンクラシックスとかと同じ日本でいえば新書位のサイズ。
>>291 とりあえずデジタル録音の中だけから探せば良い…って知ってるか、それ位
つまりCDの裏にAADとかADDとか書いてあるやつはレコード時代の古い録音だから除外しろ、ってことね
>>294 どんな風に攻撃されたのかがわからんので説明しようがないが、俺はいつも感覚だけで批評書いてる。楽典が何なのかすら知らない
批評の仕方がどうこうってのはクラシックに限った話じゃないでしょ
自分がどうすべきかとか人に訊くような話でもない
楽典くらいは知っとけ。
304 :
名無しの笛の踊り:2009/04/30(木) 22:08:58 ID:gfoRU7C2
音大に行く余裕はないのだけど、音大並の音楽史や和声を個人的に勉強したいと思っています。
音大(芸大)生は、どのような教材を使っているのでしょうか。
和声は、一応、赤い本はやりました。芸大和声というものも気になるのですが…
音楽史、和声など、メジャーな教材を教えて下さい。
スレチだったらすみません…。
306 :
名無しの笛の踊り:2009/05/01(金) 16:48:34 ID:hfVvLOXY
ソフトバンクのCMでも使われているくるみ割り人形の〇〇の踊りってあるんですが漢字が読めません。
読み方を教えて下さい
「笛」は「ふえ」と読みます。
「あし笛」と書いたら「あしぶえ」です。
『葦笛』が読めなかったのね
310 :
名無しの笛の踊り:2009/05/01(金) 20:10:56 ID:1Z852Gvy
>>294 単純に自分の感覚、好き嫌いだけで語るのは、「批評」ではありませんよ。
「批評」と「感想」とは違います。
批評とは一つの専門技能であり、方法論を学び、訓練して身につけるべきものです。
また批評とは、個人の感覚ではなくメソッドに基づきなされるものであり、本来ならば、
一つの対象への批評とは誰がしても同じものとなるべきものなのです
(まあ、これはあくまで理想論なのですが)
自分の好みを語るのは決して悪いことではありませんが、それを批評として一般論のごとく
持ち出すとすれば、突っ込んでくる人もいるかもしれません。
あくまで個人的な嗜好、見解だということを前置きしておいた方が良いでしょう。
>一つの対象への批評とは誰がしても同じものとなるべきものなのです
まさかぁ
312 :
名無しの笛の踊り:2009/05/02(土) 00:20:57 ID:DourXAgf
批評ってのは、客観的という名の下の好みの表出だぜ。だからさ、優秀な批評家ってのは
アートしてる詐欺師って感じかな。
313 :
名無しの笛の踊り:2009/05/02(土) 08:18:44 ID:uxoSXr0Y
調べてもイマイチわからなかったのですが、クラシックとはそもそも
大昔の偉人の曲を耳コピ・あるいは譜面でコピーして、その再現度が評価されるのでしょうか。
そしてその和声や旋律の改編は許されないのでしょうか?
クラシックには「作曲」という概念がないのでしょうか?
もちろんそんなことはない
単にコピーして終わりだったら既にクラシックはこの世から姿を消してる
>クラシックには「作曲」という概念がないのでしょうか?
自分で「大昔の偉人」て言うてるやん(w) その人たちが作曲したわけ。
今の凡人(w)も作曲しているよ。あなたが知らないだけ。
>>313 演奏者が耳コピすることはほぼない。譜面に基いて演奏するのが基本。
編曲することもあるけど、たいていは原曲かすでに編曲された譜面を使う。
いまも作曲する人もいるけど、作曲家と演奏家は役割がわかれている。(たまに両方やる人もいるが)
でも作曲技法の面ではいろんなことやりつくしちゃって、閉塞感がある。
無茶な曲が多くてみんな理解できなくてあんまり人気はない。
譜面どおりだからといって忠実な再現を目指してるわけではない。
四分音符一つとっても、どんな長さ、どんな強さ、どんな音色で演奏するかは人それぞれ。
その違いを楽しむ。
こんなん聴いてみ。けっこう違うよ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5814694
おまえらよく
>>313の質問の意味わかったな
俺、何回か読み返したけど、何言ってるのかわからなかった。
うーん、何か裏の意図があるのかもしれないけど、
とりあえず3つの疑問文に答えてみた。
319 :
名無しの笛の踊り:2009/05/02(土) 11:19:48 ID:/ikDIZyU BE:647616492-2BP(0)
>>313 作曲家と演奏家の役割の違いを押さえておくべき。単純化すると、
作曲家の仕事は作品を創作して楽譜に書き付けること。
演奏家の仕事はその楽譜を演奏し現実の音にすること。
クラシックでは20世紀中頃から原典尊重の傾向が強くなっていて、
全体的に楽譜の改変は行われにくい状況になっているけど、
演奏家が楽譜に手を加えることもありうることではある。
それは隠し味的なものから聴いて明らかにわかる改変まで様々。
基本的にそうした行為は(特に明らかな改変なら)演奏家の個人的なアレンジだと考えられる。
まあ、小さな変更なら「○○ってあそこ変えてたねー」くらいで済んでしまうこともあるけど。
(なお、そもそも作曲家が演奏家の自由な即興を前提にして書いた作品であれば話は別だろう。)
>>246-261あたりも参考になるかと。
このところ似たような質問ばかりで、何か裏の意図を勘ぐりたくもなるわな
>>313 >>185,186,188,190,194-196あたりのやりとりも参考にしてみて。
//
つか、クラシックとポップスの「作曲」って概念は、範囲が違うんじゃないかな。
クラシックだと、たとえ独唱曲であっても、オケなりピアノなり室内楽編成なりの伴奏まで作曲家が「作曲」します。
↑つまりポップスで言う、作曲+編曲ですね。
ポップスの場合、作曲=メロディーを作る、が普通の概念ですよね。で、その後に編曲家が伴奏をアレンジする。
しかしクラシックの場合、必ずしも作曲家の頭の中や指先からメロディーが先に出て来るって訳でもない。
いっぺんに全ての音符が、作曲家に降りてくる場合だってあり得る。
また、どこまでがメロディーでどこまでが伴奏なのか不可分な場合もあるし、
主旋律が不在でメロディーとメロディーがぶつかり合いをしていたり、
旋律は音楽作品の小さな素材でしかなかったりもする。
//
クラシックの場合、一見「編曲」に該当する部分が、実は作曲の一番肝心のポイントだったりもするんですよね。
…前に、PE'Zが『大地讃頌』を「カバー」して作曲家ともめたじゃん。
PE'Zは、ポップスの「カバー」の観点では、全く問題はなかった。著作権協会にも正式な手続きをしてた訳だし。
ただ、クラシック陣営の「作品=全ての音符が隅々まで決められている楽曲」という概念と相容れなかっただけ。
作曲家本人がとりたてて大人げなかった訳でもなく(作曲家としての評価は知らん)、
ポップスを特別に見下してる訳でもなく(多分ね多分…これも知らんけど)、
今日の「クラシック音楽に属する作品」の概念とは、そういうものなのです。
まあこの「固まった概念」に抵抗する意味で「偶然性」を導入してる作曲家もいるけどね。
//
↑質問者は、このへんのことが引っ掛かってるのかな?と感じたんで、ちと飛躍させました。
長なってすみません。では。
322 :
名無しの笛の踊り:2009/05/02(土) 16:40:04 ID:ppQgNOvO
ベートーヴェンのピアノソナタ全集を買おうと思っているのですが、ケンプとブレンデルではどちらがおすすめですか?
できれば理由もお願いします。
マーラーの交響曲二番の第五楽章の真ん中のあたりで
管楽器の屋外で演奏しているような音が聞こえるんだけど
あれっていったいどこで演奏してるの?
あとどういう意図でやってるの?
交響曲第2番 (マーラー) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC2%E7%95%AA_(%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC)
> ・・・
> オルガンや舞台外の楽隊を含む大編成の管弦楽に加え、第4楽章と第5楽章に
> 声楽を導入しており、立体的かつスペクタクル的な効果を発揮する。この
> ため、純粋に演奏上の指示とは別に、別働隊の配置場所や独唱者をいつの
> 時点でステージに招き入れるか、合唱隊をいつ起立させるかなどの演出的な
> 要素についても指揮者の考え方が問われる。
というわけで「どこで演奏して」いるか、については
実際のコンサートでは舞台裏などで実際に楽器を演奏させるとか・・・
あるいは事前に収録したものをコンサートの進行にシンクロさせて
音響機器によって会場内に流すことにより茶を濁す・・・とかいう手段が
考えられる。
というか楽譜にマーラーの指示が書いてあるはず
>>326 いや、あの、一般人はCDは持っていても、楽譜は持っていないと思うので
何と書いてあるか教えてあげた方がいいのでは
>325
> 別働隊の配置場所や独唱者をいつの時点でステージに招き入れるか
実演を見たこと無いからよく分からないんだけど
舞台裏での演奏が終わると終楽章の演奏中に
舞台裏から演奏者がステージ入ってくるってこと?
>>328 > 舞台裏での演奏が終わると終楽章の演奏中に
> 舞台裏から演奏者がステージ入ってくるってこと?
舞台裏に配置された演奏家は、あくまで「舞台裏」で役割をこなす。
ここでいう「ステージに招き入れ」られる人員というのは
「独唱者」のこと。
日本での年末の風物詩になっているベートーヴェンの第9でもそうだが
最後の楽章しか登場しない歌手は(コーラス人員を除き)、楽章と楽章の
あいだの小休止時にステージに入ってくるのが慣例になっている。
>329
なるほど.よく分かりました.ありがとうございます.
ところでマーラーは何を意図してわざわざ舞台裏で演奏するように指示しているのでしょうか?
>>329 距離感でしょう。彼方から響いてくる音。
舞台裏で演奏する例では
ベルリオーズの「幻想交響曲」の第3楽章のオーボエ、5楽章の鐘(「遠くから」の指示)
ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番のトランペット
なんかがありますね。
楽譜にはIn weitester Ferne aufgestellt.の指示がある。
あなたの質問は
マーラーは何を意図してここをフォルテで演奏するように指示したのでしょうか?
と訊くようなもの。
333 :
313:2009/05/03(日) 05:15:34 ID:j/mYI+ze
ありがとうございました。特に深い意図はありません。
私は編曲家の端くれなのですが、ジャンルはSOUL・JAZZFUNK系故、
作曲された旋律が元ではあれ、そのアレンジは演奏者のセンスやパッセージに
委ねられる傾向にあるため、出来上がるものが最初にイメージしたものと異なることも
少なくありません。
クラシックの場合、例えばバイオリンやチェロ、コントラバスなどとパート毎に分かれ、
また譜面に細かい指示が多い印象があり、演奏者としては譜面を如何に忠実に再現するか
という部分が重要視されていて、現にまわりのクラ演奏者達は初見でさらっと譜面を
追いかけても精度が高い演奏者が多いと感じていて、逆に即興性の高いジャズやブルース等とは
異なっており、また古い曲でも時代の変遷に関係なく、譜面に変化がないようなイメージが
クラシックにはあったのでちょっとひっかかっていただけです。
色々と深い事情があることは良くわかりました。皆さまありがとうございました。
334 :
名無しの笛の踊り:2009/05/03(日) 22:42:40 ID:ctF28zkH
>>333 長い時間をかけて演奏を積み重ねると、
どんな演奏がいいという方向が出来、聞く方もその方向で
さらにいい演奏を求めるようになるからですかね。
クラシックでも、初演当初はさまざまな演奏解釈が試みられる傾向はあったと思います。
今の現代音楽でもそうじゃないかな。
最初はいろいろトライする→だんだん演奏法が見えてくる。
古典でも、これまでにない解釈で支持を集め成功することはゼロではないです。
グールドのバッハとか。
>>335 少しずつですが、わかってきたような気がします。
商用音楽とは違って、その生い立ちや過程が単純でなく、とても熟されたものなんですね。
様々な指揮者や演奏家によって磨きあげられ、その理想を追求するロマンがある様な気がします。
逆にそれだと理想には近付いても、完成形がないのかもしれませんね。
>>336=333=313だよね?
感服されてるところ少々申し訳ないが、実はそんなに高尚なもんでもない
現在クラシック音楽と呼ばれてる楽曲でも、ベートーヴェンあたりまでは
そのほとんどが機会音楽、つり注文生産品だった
バッハのミサ曲しかり、モーツァルトのオペラしかり、ハイドンの交響曲しかり
今で言えば映画音楽や劇伴音楽となんら変わるところは無い
それが芸術音楽とか持ち上げられるようになっちまったのは19世紀ロマン主義時代の
不健康な芸術至上主義思想に基づく音楽史再構築と再評価運動で仮構された価値観が
今に至るも持ち送りされてるが故 たかだか150年程度の話
この原因は主にベートーヴェンの作品のせいだが、ベートーヴェン自身に罪はない
あなたの仕事の方がずっと音楽にとって本然的だし、健康的だよ
ここらに巣くってるクラヲタの戯れ言をあまり真に受けちゃいけない
クラヲタなんてヒネこびるべくしてヒネこびてんだからw
>>337 機会音楽と芸術音楽に二分する強引さは買うが、
芸術の高尚さと制作経緯の関係を論理的に述べないと説得力に欠ける。
>>337 ご親切にありがとうございます。
そうですか〜色々な考え方があるんですね。
自分の音楽性や作曲・編曲などの制作活動については、自分自身の感性が大きく揺らぐことはないですが
ふと疑問に思ったもので。やはり芳しくない人間的な思惑も色々と渦巻いているということでしょうか。
しかし少なくとも、他人の音楽性やその熟練度について批判する必要もないと思いますし、
他者に強要するものではないですよね。なんか宗教的なお話ですが・・
>>338 芸術の高尚さを裏付けるということでしょうか?
基本的に音楽は制作者側の生みの苦しみや編曲の大変さ、そしてなにより動機や背景が
重要になるのでしょうが、少なくとも聴く側にとってはそれらを深く掘り下げなければ
ならないということはないと思っています。強いて言うならば評論家さん等
いずれにしても音楽は時間軸に沿って音色や和声などが変化し、それをその瞬間に
感じるという事が「結果」であって、もっとも重要であり、その動悸や過程などは
特に必要ないと自分は思います。確かにその曲の過程や背景を知ることも楽しいですが
いわゆる評論家さんでもない限り、その説得というものは、
最終的な音で判断すれば十分ではないかと思います。
340 :
名無しの笛の踊り:2009/05/04(月) 07:01:15 ID:ytpCFgKQ
ここ本当に初心者スレですか
>基本的に音楽は制作者側の生みの苦しみや編曲の大変さ、そしてなにより動機や背景が
>重要になるのでしょうが
あなたのような考えの人を初めて見たが、
作品が生まれた動機や背景で何百年という時間の評価を耐えられるなら現在の芸術はもっと煩雑になってるはず。
うむ、1スレ費やす価値はある議論だと思うから
これ以上続けるなら出ていってくれ
クラシックと言われている分野だけでなく、
狂言とか、落語とか文学、民謡など古典が存在する分野がどうなっているか
考えればいいんじゃない?
源氏にしろ、漱石やドストエフスキーにしろ、
評価が定まっても、次々新しい解釈、評価(音楽でいえば演奏)が追加され、進化していく。
一級の演奏家って、必ず自分なりの新しい小革命(表現、解釈)を追加しているね。
ジャズなどでも、古い古典にちかいものは、基本の表現は段々同じようになってきているのではないだろうか。
(よく知らないけど)
345 :
名無しの笛の踊り:2009/05/04(月) 14:40:16 ID:ya0mUdmO
346 :
名無しの笛の踊り:2009/05/04(月) 17:51:07 ID:zaLsCyNy
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 次の方質問どうぞ |
|_________|
∧∧ ||
( ゚д゚)...||
/ づ Φ
348 :
名無しの笛の踊り:2009/05/04(月) 18:16:12 ID:1PDMk+82
モツレクはモツ本人が書いた部分とジュスマイヤーが書いた部分では、
作品のできに雲泥の差があるようなことが言われますが、
いくら聞いても分かりません。
どうすれば聞き分けられるようになりますか?
>>346 国内、それも一部のメディアだけ
>>348 聴いただけで判る人はまずいない
どうしても音だけで判断したかったらレクイエムだけでなく他のモーツァルトの作品にも接していれば、そのうち判るようになるかもしれない
350 :
名無しの笛の踊り:2009/05/04(月) 18:41:43 ID:gB+WOBQv
>>348 そもそもモツレクは、完全にモツ本人が完成したといえる部分はごく少なく、
どの部分にも多かれ少なかれジュスマイヤーなりその他の人なりの
手が入っているといっても過言ではないのというが実態のようです。
単純に、「涙の日」の冒頭部まではモツの作で、それ以降はジュスマイヤー
の作、と決めつけて聴いたりしてはいけません。
>>349 国内でだけ雑誌が取り上げているんですか?
ドイツグラムフォンと契約してデビューと書いてあるのですが
CDを発売しているのは日本だけなのでしょうか?
ドイツやアメリカなどではCDは発売されていないのですか?
そもそもドイツグラムフォンは外国のレーベルですが
アリス=紗良・オットというピアニストはドイツグラムフォンの日本法人との契約なんですか?
それとも現在の本社があるアメリカ法人との契約なんですか?
>>352 アメリカやドイツ本国ではあまり知名度がなさそうなのに
日本のメディアでは大々的に紹介されているのはなぜなのですか?
>>353 高校時代の千秋真一が『ときめきクラシック』で大々的に紹介されたのと同じこと
>>354 千秋という人はフィクションの人なので事情はよくわかりませんが
ドイツ在住のピアニストが日本に紹介されるまでには
ドイツ本国で活躍なりして知名度が上がり
アメリカや世界規模で知名度が上がって
日本にCDが輸入されたり日本盤が発売されたりするものではないのでしょうか?
>>355 単に日本で売れると日本の会社が判断したから日本で宣伝してるわけでしょ。
あなたが「〜たりするもの」という言葉を「〜るべき」というニュアンスで使ってるなら
ちょっと厳しすぎる気がする。
実力もないピアニストが宣伝の力で売れるのはがまんならんという
人もいるけど、いくら宣伝しても鳴かず飛ばずだった演奏家なんていっぱいいるしね。
>>356 わたくしは自分で弾くこともありピアノ曲は好きなんですが
それほど沢山の曲や演奏を聞いたことはありません
普通の音楽好きといったところでしょうか
雑誌を見ていたところアリス=紗良・オットというピアニストの
デビュー作の紹介の記事がありまして
笑顔がかわいらしい写真付きで
ドイツ在住で日本人とドイツ人の両親を持つなど紹介されていました
名前が特徴があり憶えていたので近所のCD屋で探してみますと売っていました
J-POPが中心の小さなCD屋でクラシックは片隅だけなのですが
そんなCD屋でも売っているんだなと驚いた記憶があります
手に取ったんですが買うのはやめました
なぜならメディアによるマーケティングに完全に踊らされている気がしたからです
演奏が好きではないとかピアニストが好きではないとかそういった理由ではありません
なぜか音楽業界に操られるがままCDを手に取った気がして自分が嫌になったのです
それをきっかけに色々考えてここで質問してみました
個人的な考えだけど、
・宣伝されている演奏家がいいとは限らないが、悪いとも限らない。
・今はHMVやアマゾンのレビュー、YouTube、ブログ、2ちゃんねるなど
宣伝以外で評価するための情報もたくさんある。
・ジャケ買いもそれはそれでいいじゃん。顔がかわいければ騙されても本望。
ということで「メディアに踊らされる」とか、あんまり気にしない。
あと、理由はどうあれクラシックのCDが売れてくれれば
クラシック部門存続の理由になるし、余裕があれば、
その儲けで珍しいオペラの国内盤出してくれたりするということもある。
だから俺はフジ子ヘミングやら誰やらには感謝してるよ。
>>358 大人な意見をありがとうございます
マーケティングとか嫌いな言葉なんですが
それをやらないとレーベルも存続できないですからね
せっかく縁があってこのピアニストのことを知ることができたので
ちゃんと試聴してみて良かったら買ってみようと思います
>>355 欧米、アジアや豪州、南米などでかなりの活躍をしていても、
メジャーレーベルと契約がとれない(or契約しない)アーティストは、たくさんいますよ。
また逆に、録音物が先に話題になって、実演も人気になるって人もいますね。
//
どんなきっかけであれ、興味を持ったCDなら、予算が許す範囲でバンバン買っちゃえば良いと思う。
私の場合は、月間に10〜50枚程度のクラシックCDを買ってますが、もはや
いちいちどういう売られ方をしているかなんて考えてません。
面白そうならとにかく一度、聴いてみるべし♪
//
で、アリス紗良オットのリストですが、HMVで検索したところ、日本盤以外にEU盤も発売されるようですよ。
>>359 徹子の部屋で好印象もった
これからの人じゃないの?
363 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 01:51:43 ID:59cKoIOS
上京したときに、渋谷のタワーレコードとか行くんだけど、いまいち品揃えが好みじゃない。
場所が悪いんでしょうね。
東京で、クラシックの品揃えが充実したお店を教えて下さい、お願いしますm(__)m
364 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 01:52:46 ID:6q6cJi2A
/ ヽ
ノ ___l,,,,,,,,,,,,___
| _,,,..-='''''~~~____::::::::::: ̄~~'''ュ
| _,,,...-='''''~~~:::::::::::::::::_,,-‐、ノノ 、〉::::::::::::::_,.=''
_,,,|..-='''''~~~:::::::::::::::::::::::::::::r''''~,="ツ, 、_〈__,,..=''''~
_,,,...-='''''~~~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ~''~,ィ'~(i~ 乂
(~::::::::::::::::::::::::::::r=~ _,,,_ ::::::::::::::::::: '  ̄ノ ヽ
~''''''''''''''''''''''~(:::::(("~ヽ~ヽ ::::::::: ..:r )
):::::ヾ、 l|_、_ ::::::: r`ー'f
(:::::::::::`l、 _,-、 / ヽ マスカキやめーっ!!
ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ ' ,イノ 消灯時間だ俺様は就寝する!
`i:::: :::l .〈 〈 あとの評価は他の者にまかせた
\ :::l ヽ1 おやすみお嬢様
\ ::ヘ ノ ソ
\ :::ヘ / f
\ _,,..=ー---‐
>>94-
>>99見れ
せめてスレ内検索くらいしろよ
>>363 渋谷のタワレコを「充実してない」というんじゃ、もう紹介できるところなんてない気がするが・・・
もしあるんなら、むしろ俺が知りたい
>>363 366が言う通りだが、本気で答えて欲しいなら、せめてその「好み」とやらが
分かるような情報を提示しろや。
お前の好みなど知るか。
>>348 Lacrimosaが絶筆だから
Lacrimosaの冒頭までがモーツァルトで
それ以降がジュスマイアーだと思われることが多いみたいだけど
実際はその後のDomne jesusとHostiasも
モーツァルトのスケッチがほぼ全部残されていて
それに基づいている。
あきらかにジュスマイアーの作曲だとされているのは
SanctusとBenedictusだそうだけど、
Sanctusでガクッと質が落ちるように感じません??
クラシック音楽を聞くことにについて
"入門者"とか"初心者"といった言葉がよく目につきます
作曲したり演奏したりするには知識や技術が必要であり
入門者や初心者といった言葉も妥当だと思います
クラシック音楽を聞いたりCDを買うことについて
入門者とか初心者とか使われている意味が分かりません
クラシック音楽を聞いたりCDを買うことについて特別な知識や技術など
入門したり初心者だったりすることがあるのでしょうか?
>>369 とりあえずコンサートでの鑑賞者について。
昔の日本の名残りじゃないかしら?
「西洋音楽のお勉強」や「西洋的な文明人の教養」としてクラシックを聴いていた時代には、鑑賞する際にルールやマナーを求められた。
演奏中は物音を立ててはいけないとか、拍手をするのは全曲が終わってから…とか。
現代の自由な聴き手からしてみれば、考えられないようなルールやマナーがあった。
//
道路交通法や交通マナーを、まだ頭の中で理解してるだけのドライバーは「初心者」といいますよね?
(↑法律上は免許取得から一年未満の者ですが…まあ、便宜上)
昔の鑑賞初心者は、初心者ゆえに構造面での理解が足らず、終わったと思って曲の途中や楽章間に拍手をしてしまったり
(レコードが貴重品だった時代は、曲の終わりをクイズ対策のように予習できる人は少なかっただろう)、
初心者ゆえに、演奏中であることが分からず飴の皮をガサガサ剥いてみたり
(レコードになってる曲目が少なかったから、演奏がいつ始まっていつ終わるのか分からずとも無理もない)で、
周りの客席から白い目で見られることもあったわけです。
こんな時、頼りになるのは、造詣の深いベテラン鑑賞者でした。
フランス料理のテーブルマナーのように、ベテランの真似をしているのが安全だったわけです。
実に滑稽ですね♪
//
最近のコンサートの客席には、どうやらルールやマナーなんて無くなって来てるようですから、
「正しい態度」を身につけようとする初心者も、規範となるべきベテランも無くなって来てるわけです。
コンサート万歳ですね♪
371 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 04:43:38 ID:neEkwzBk
スポーツ観戦だって「観戦初心者」はいるだろ。
映画や絵画鑑賞だっている。
最近想像力のない人の質問が多い気がするな〜。
わざわざ長文で答える人もご苦労様なことだ。
観賞に初心者もベテランもあるか?
自分は誰よりもクラシックに造詣があるという、上から目線とエゴイズムが感じられる。
そうした態度が無意味な敷居の高さを作り、慣れていないものに理解されない原因となっている。
観賞の時、音を立てたりいびきをかいたりしたらいけない、なんてことは
初心者であるか・ベテランであるか、の前に一般的「モラル」だろ。
ロックやジャズ・ブルース等のいわゆるライブと、クラシックのコンサートやリサイタルの違いくらいは、
大人であれば自ずとわかることでは?
初心者=周りの空気が読めない
ということにはならないと思われる
にゃは。この時間帯は仕事がひと段落ついて退屈するので、ちょうどいいんですよね(照)。
おっと今日はまだ、しりとり板に書き込みしてないやー。
//
レコードやCDにおける初心者について…
やっぱりこれも「学問」や「教養」として聴いていた名残りでしょうね。
高い買い物(レコード)をしたんだから、擦り切れるまで聴き込むべし!って真面目かつセコい発想もあったかも。
//
こと日本は、どういうわけかドイツ人の音楽史観を輸入したために、
管弦楽曲の鑑賞では「交響曲の成立→発展→断末魔的肥大→解体」を知ることが鑑賞者の王道とされた。
交響曲で使われるソナタ形式など理を解するために、初心者はまずウィーン古典派の偉大な交響曲を聴き込み、
中級者は発展を知るために前期ロマン派も聴き、また古典派の前段階の理論としてバッハの遺産を聴き、周辺ジャンルにも手を広げ、
さらに道を究めんとする者は、後期ロマン派から(20世紀の)現代音楽を聴く、
みたいな手順があった♪
//
その手順の崩壊の顕在化の好例と言える、1980年代のマーラーブームの際には、
「ベートーヴェンも知らない初心者が、いきなりマーラーの交響曲を聴くなんて。この現実を一体どう理解するのか!?」
という驚きと疑問と、自らの立ち位置の将来を脅かす懸念が、従来のクラシックレコード愛好家やクラシック音楽評論家に湧き起こったという
(↑このあたりは渡辺裕『聴衆の誕生』に詳しいので、クラシック音楽受容史に興味があれば、読んでみると面白いよ)。では。
初心者かどうかは単に経験値の問題でマナーとは関係ないと思ってるけどね。
この質問はもう十分じゃない
>>372 皮肉に真面目な突っ込みをありがとう♪
//
う〜ん。
>>370の書き込みは、「鑑賞者に要求されるルール、マナーを身に付けようと頑張ってる者=コンサート初心者」
ってニュアンスなんだけどね。
で、会場の空気が読めない奴は、初心者でもベテランでもない「自由な聴き手」ってことね。
>>374 すみません…。そして同意。
(まだなにかあれば雑談スレに移動しましょう)
コンサートの話題が出ましたのでもう1つ質問です
一般的にライブと呼ばれる生演奏では演奏者だけでなく聴衆の反応も大きな要素となりますよね
演奏の山場や好きなフレーズが流れると自然に叫んだりしたくなりますし
まわりのノリというのも一緒に楽しめるかと思います
古典芸能の歌舞伎でも成田屋、日本一などの観客の掛け声も定番ですね
クラシック音楽でのライブではこれらはタブーなのでしょうか?
拍手や掛け声などは演奏の前と後とに限られているのですか?
演奏中に興奮してもじっとしていないといけないのでしょうか?
>>369 結局誰も答えてないから簡単に。
まるっきり知識なし、あるいは経験なしでは良さが感じられなかったり
完全には聴き取れなかったりという曲だってたくさんある。
たとえば、そういうのを一回きりで駄目と決めつけて二度と聴かなかったり
もうわかったと先人を侮ったりするのは愚かなことだ。
>>377 自分がそこで叫びたいから叫ぶの?
なんかずいぶん押しつけがましいんですけど
一音一音に意味があって、それを聴き逃すまいとしている人だっているんだから
いちいち説明しなきゃ分かんないかなー
興奮するばっかりが芸術じゃあるまいよ
>>377 >拍手や掛け声などは演奏の前と後とに限られているのですか?
>演奏中に興奮してもじっとしていないといけないのでしょうか?
原則はそう。
演奏終了まで全ての感動を溜めに溜めて、最後に盛大な喝采を贈ろう。
(それでもフライングは基本的に音楽をぶち壊しにするから注意。)
もっとも、コンクールでソリストの出番が終わった後、
伴奏が終わっていなくても拍手が始まることがあったり、
お祭り的で砕けた雰囲気があり聴衆のテンションが高いコンサート(プロムスとか)で、
曲の性格にもよるものの途中で喝采を入れることもありうるし、
アンコールで演奏者(指揮者)が手拍子などを促し、
聴衆が演奏に参加するのがお約束になっている例もある。
(VPOのニューイヤーコンサートでの「ラデツキー」など。)
もちろん演奏中に静に聞くことは最低限のマナーだと心得ています
しかし上記の質問で示したように音楽や演劇などにおいて
途中でも声援や拍手をすることはタブーとならない場合が多いですよね
むしろ演奏中の拍手や声援がタブーとされるのはクラシック音楽以外では知りません
なので疑問に思ったわけです
もともとの宗教音楽や宮廷音楽として演奏されていた当時からこの様な慣習があったのでしょうか?
それとも時代背景や価値観の変化とともにこれらがタブーとされるように変化してきたのでしょうか?
歌舞伎の掛け声だってどこでもすればいいってもんじゃない。
ましてや黄色い声での声援だってタブーだ。
長い年月をかけて培われてきた芸能には、どんなジャンルであれ
それなりの「しきたり」「マナー」があるのは当然。。
お前さん頭でっかちすぎる。ここでうだうだくだらない質問する時間が
あるなら音楽聴きまくれ。
>>381 能とか日舞も、演目の途中で拍手したりはしないでしょ
>>369 単に曲数が膨大過ぎて何から手をつけたらいいかわかんねえや、って人のことを初心者と便宜上呼んでるだけじゃないかな
>演奏の山場や好きなフレーズが流れると自然に叫んだりしたくなりますし
子供じゃあるまいし、ならないよ!大人ならヤヴァイ人だ...
まだやってるのか…
あの、すごく質問しづらい雰囲気なのですが、質問させてください…
バロックのカンタータの終わり方についてなのですが…
今までカンタータは
Ex.1レチタティーヴォ→アリア→レチタティーヴォ→アリア
Ex.2アリア→レチタティーヴォ→アリア
Ex.3アリア→レチタティーヴォ→デュエット→レチタティーヴォ→アリア→レチタティーヴォ→デュエットという風に、
最後は必ずアリアなりそれに準ずる形式で終わるものと思っていました。
ボノンチーニ、アレッサンドロ・スカルラッティ、ドメニコ・スカルラッティ、ペルゴレージ、ラモー、クレランボー、テレマンのカンタータのうち、
レチタティーヴォで終わるものは知る限りありませんでした。
ところが、ヘンデルのカンタータには「死にゆくアグリッピナHWV110」「エーロ(エロス)とレアンドロHWV150」など、レチタティーヴォで終わるものが僅かながらあるようです。
J.Sバッハの宗教カンタータにもレチタティーヴォで終わるものがありますが(BWV5やBWV58など)、そのような曲は必ずコラールで閉じられています。
このような形式はバッハとヘンデルだけに見られる特異なものなのか、
それとも数が少ないだけで当時の作曲家にとって別段奇異な形式ではなかったのか、
特に
>>375さんはバロックに精通していると自認しておられるようなので、できればお答えいただけると有難いです。
390 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 21:43:40 ID:hEVg04n1
どう見ても初心者を騙った玄人の質問です
本当にありがとうございました
バッハのライプツィヒ時代のカンタータはコラールで終わるのが普通だが、ヘンデルは知らないな。
バロック専門スレなら詳しい人いるから、そっちで訊いた方が良いだろう。
騙りならこんなに書かないでしょう
識者の回答を待ちましょ♥
おれも専門スレで聞いた方がいいと思う。
394 :
389:2009/05/06(水) 21:54:01 ID:ONP0oSIw
>>389 違います!断じて違います!
玄人なんて恐れ多いものではありません、本当に本当にドがつく初心者なんです…
現に
>>389に書いた作曲家の、ほんの数曲しか知りません…
それでここに質問しました次第です。
>>391 誘導先を見ましたところ、かなり突っ込んだ内容のレスが…
ホイホイ立ち入って書き込んでよいものかどうか…
>>392 励ましありがとうございます、元気づけられます。
>>393 専門スレには入りにくく…
せっかく薦めて下さっているのにすみません。
395 :
389:2009/05/06(水) 21:55:04 ID:ONP0oSIw
ほんと最近困った質問者が多いな…
ちゃんと知的好奇心をもって常識的な訊き方をすれば大抵の専門スレは大丈夫。
楽曲の構造に興味を持って聞くという姿勢は見習いたいな
専門スレに行っておいでよ
>>389 適当な長さで改行しろ
読みづらいと回答する気が失せてしまう人もいる
演奏家によって同じ曲でも違うというのは、伸ばすところを切ってみたり
強く弾いてみたり弱くしてみたり(表現力がなくてすみません・・・)
という事でしょうか?
最近クラシックを聴き始め、物凄く感動してこの板を見るようなったのですが、
出てくる用語とか曲とか全くわからずで情けないです。
正直、クラシックって優雅で大人でかっこいいってイメージがあります。
知った知識を喋りたいとかではなく、自分の中で理解したいのですが、
こんなイメージを持ってたら、本当の曲の意味を理解できないのでしょうか。
本当の曲の意味があるのかどうかさえ分からないのですが・・・
「おお・・なんだか犬が戯れている様子が見える(ような気がする)」
クラシックって、なんだかお金持ち様やセンスのある人や、
選ばれた人じゃないと分からない気がします。
偏見をもってしまってますね・・・。
>>399 質問がとっちらかってて何を聞きたいのかわからん。
用語とか曲の背景は調べれ。
偏見はよくない。
反知性主義の質問ばかり続くのはどういうわけだ
そういう教育を受けてさせられてしまった世代かな、思うに。
かわいそうなことだと思うよ。
>>399 完全に偏見ですよ。
基本的にはヨーロッパという一地方のローカルな音楽です。
民族音楽の一ジャンルだと思っても別に間違いじゃない。
興味のあるものを色々聞いて、聞き慣れればいいだけだ。
あと「曲の本当の意味」とかないよ。
作曲者になにか意図があっても、聞き手の印象が一致する
保証は全くないし、一致する必要もない。
ただ、そういう作曲者の意図や、時代的な背景なんかを知りたいと
思うなら調べればいい。
そういう知識はいくらあってもそれで鑑賞が妨げられるわけではないと
個人的には思うし、むしろ楽しみが増えると思うけどね。
レスありがとうございます。
>>400 すみません。ほんとに意味がわからないですね、申し訳ないです。
色々と調べてみます。
嫌な気持ちにさせてしまって本当にごめんなさい。
ありがとうございます。
>>401 ああ本当ですね・・・私最悪だ。
ごめんなさい。
>>402 本当の意味なんてないんですね、なるほど・・・
なぜか追求しなければいけないものだと思っていました。
色々な曲を知っていれば知っているだけいいんだ、なんて考えてました。
興味のある曲をたくさん聞いてみます。
楽しむためのものなのに、しなきゃいけないとかアホですね・・・
背景など、気になるので調べて勉強してみます。
もうちょっと慣れてからですがw
劣等感やらで卑屈になって、不快な思いをさせてしまいすみません。
偏見なくして難しい事考えずにきいてみます。
ご指摘やアドバイス、ありがとうございました。感謝です。
>>399の「おぉ・・・なんだか犬が」という所は消し忘れです。
ほんとにほんとにごめんなさい。
テレビやCMで指揮者や演奏家を見てファンになり、クラシックに勝手な妄想を
抱いてしまったという事でしょうか...?
最近の質問は、どれも大型連休仕様のようですw
>>404 いえ、最近中学時代の先生にお会いして、
先生が連れて行ってくれた喫茶店で
クラシックが流れていて、心地よかったのです。
初心者専用だからといって、初心者とも言えないレスを
してしまいすみません。
自粛します。
>>399 > クラシックって、なんだかお金持ち様やセンスのある人や、
> 選ばれた人じゃないと分からない気がします。
> 偏見をもってしまってますね・・・。
クラオタがハイソみたいな勘違いすんのは一般人のヒガミだよ。
クラオタってむしろビンボー人で低学歴が多いと思うよ。
まあアキバでオタ芸とかやってるアイドルオタクよりはマシかもしれないけどw
実は作曲家や演奏家からしてアニオタとか特撮オタも多いしね。
金もセンスもある奴はヨットとか飛行機とかモテそうな事やってんじゃねえの?w
次の質問どうぞ
>>405 好きな曲があれば、ただ聴きまくればいいし
気になることがあれば、ぐぐってみればいいのさ
ドンマイw
409 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 17:10:11 ID:S/FvkMva
麻生総理も間違えていたように
ドボルジャークはチェコスロバキアの代表的な作曲家
ですが、チェコか、スロバキア出身なのか
どちらですか?
>>409 ググレカス
wikipediaの「ドヴォルザーク」と「チェコスロヴァキア」読め
演奏ごとの違いに関しては、まあそんな感じだろう
用語の意味とかは、音楽辞典を一冊買った方が早いぞ
>>405 「クラシックが流れていて、心地よかった」
この気持ちが一番大切ですよ。
心地のいい音楽に出会えるよういろいろ聞いてみてください。
聴いてて気持ちよけりゃいいじゃん
面白そうなの探して色々聴いてみるといい
>>399 >演奏家によって同じ曲でも違うというのは、伸ばすところを切ってみたり…
→同じ台本の同じ台詞でも、役者や演出が違えば、違って当然。場合によっては台詞そのものが大胆に変えられたりもする。
//
ま、台詞自体を大胆に変えちゃうってような事態は、現代のクラの場合にはあんまないけどね。
…たとえ台本通りの台詞でも、棒読みになる人とならない人がいるように、楽譜通りでも棒読みになる人とならない人がいる。
棒読みにならない人の演奏を聴き比べて味わうのが、クラシック通の聴き方なんて風潮もあったかもしれないが、今は昔。
//
棒読みしか出来ない人でも、早口言葉を他人より早く正確に言えれば、客席大興奮で拍手喝采てこともクラシック界にゃ多い。
↑そういう練習を子どもの頃からやってた演奏家に、演奏もしない愛好家風情が「違うよ」なんて言うのは失礼極まりない。
あと、上手いんだけど何をやってもお姫様になっちゃう人もこれまた多いわな。
でもま、客席はお姫様を見たいんだからそれでいいのよ。
演劇鑑賞の世界とは違うんだから、真面目一辺倒にならないことだ。
ようするに難しく考えずに、クラシック音楽なんざ、面白く綺麗綺麗気持ちよく聴いてりゃいいのよ♪
//
「大人でカッコイイ」と思うのは勝手だけど、偏屈なクラヲタ勢は「子どもの頃から聴いてますが何か?」って人が多いからね、
そういうこと言うと逆効果なこともあるよ。では。
↑
うざいんだよ、お前、
既に他人が書いた内容と大差ないことをだらだら書くな、ボケ
//の人は質問者の疑問を解決しようとしてるのではなく
自分の考えを述べたいだけに見える。
失礼しました。では。
>>419 それだ、まさに
ここんとこ、ずっとウザいと思ってたんだ、俺も
あらら。すみません。
では次の質問どうぞ
ID:WG4vgluw
>>389がお前さんを指名しているようだぞ。
専門スレで聞く気もないようだし、ここで答えてやったらどうだ?
ホントだ。指名先は私だったのか。
バロックに精通…って↓
>>389さんはどのへんを読んでそう判断なさったのでしょうか?
>>11,14,20,53,179,186
>>321,360,370,373,375
あと、分かり難いけど
>>113,217,247,297も私ですが…
レスアンカミスじゃないかな?
???バロック…全く精通してませんよ♪
あ
>>248が抜けてました。
レスアンカミスにしても、ざっと遡って見た限り「バロックに精通していると自認」してる方はいなかったような気が…。
???。では。
>>426 あらら、なるほど。解説ありがとう(照)。
429 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 11:25:39 ID:N1osLh3k
なんでそんなに目の敵にされてるの?
痛い所がないとは言わんけど、イジメ染みてて気の毒だ。
ぜんぜん反省しないからじゃないかな。
前も同じようなこと言われたけど何も変わらなかったでしょ。
すみません。
ここ最近の質問は、同じ方の日替わりネタだと思い込んでました。
意図的にネタで返してた、ってこと?
質問スレにとっては邪魔だ。腹がたつ。消えてくれ。
ごめんなさい。
ネタと感じたらスルーに徹します。
では次の質問どうぞ
>>399 「本当の曲の意味」という点に関していえば、
作曲者が何かしらの標題的内容を表現しようとして曲を書いている場合もある。
交響詩のような「標題音楽」はその典型です。
それとは別に、純粋に抽象的な音楽美を追求して書く場合もある。
だから一概に全ての曲で「本当の意味など無い」とは言い切れないよ。
ある曲もあるし、ない曲もある。
あと、金持ちとか「選ばれた人」とかは一切関係ないけど、
どんな分野のものであれ「芸術作品」を理解し楽しめる人は
ある一定の「センス」があるのは確かでしょう。
「娯楽作品」と「芸術作品」の違いというものはやはり存在すると思うよ。
436 :
名無しの笛の踊り:2009/05/08(金) 14:38:40 ID:YhP/ZLuB
ボクは初心者なのですが、「作曲家の意図」が「本当の意味」なのでしょうか?
そうは言っていない。
>>436 曲にもよるけれど、
それに限りなく近いものだと考えて尊重すべきだと思います。
>>435 すみません、
ほぼ完全に娯楽として楽しんじゃってるんですが、
そういう人はあまりいないんでしょうか?
>>439 どうやって楽しむかは人それぞれ自由でいいと思います。
>>435 「娯楽作品」を楽しむにも相応のセンスは要るんじゃないかな。
アニメでもゲームでもミステリでもポピュラー音楽でも、
人気があり多くの人が受け入れているものに対して
「どこが良いのかよくわからない」という人は必ず一定数いる。
その希少性というか、人数比の差はあるとしても、
そこに本質的な違いはないと思う。
>>441 一般に広く人気を博している娯楽作品の場合は、
それを「どこがいいのか分からない」と感じるのは
センスのあるなしではなくて好みの問題になると思うけどな。
クラの中でも、評価は高いが何がいいのか分からんという曲はあるが
これは好みの問題。
好みとは別にクラの優れたものに芸術性を感じとれるのは
センスの問題かと
>>442 それって、何をセンスと呼び何を好みと呼ぶかという定義の問題にならない?
両方をセンスと呼んでも、あるいは好みと呼んでも、本質は変わらないと思う。
「俺がチェック模様を好むのはセンスがあるからだが、
水玉模様を好きになれないのは好みが合わないからだ」とか言うのと同じでさ。
同じことなら、自分が良さを理解できないものに対しては、
「これを理解するセンスが自分にはない」と思う方が穏当だと思うんだけどな。
まあ、元の質問からかけ離れた雑談になってきてるんで、
あまりしつこく主張するのはやめるが。
>>443 あらゆる価値を相対化して
権威を否定するのは最近流行りの潮流だね。
しかし、それでは
一見子供の落書きみたいにも見える現代絵画には高い値が付き、
実際の子供の落書きには全く値が付かないのは何故か
説明できない。
そこには芸術性の有無というはっきりとした差があるんだよ。
まあ、私も質問者の質問とかけ離れた議論は
迷惑になるのでこれ以上は続けないがね
子供の落書きは娯楽ですらないってのはいいのか?
447 :
名無しの笛の踊り:2009/05/09(土) 05:32:23 ID:nJaZmy2a
では次の質問どうぞ
448 :
名無しの笛の踊り:2009/05/09(土) 13:19:23 ID:o9+Q6pdp
演奏が終わって万雷の拍手の中、指揮者が何回も出たり引っ込んだりするあのシステム、
なんとかなりませんか?
>>448 その日のプログラムが全部終了したなら
あなた自身が演奏会場から外に出ればよろしい。そうすれば
あなたの言う「あのシステム」の渦中に身を置かずにずむ。
近所付き合いだけではなく趣味の世界でも
「郷に入っては郷に従え」は
あると思うよ。
450 :
名無しの笛の踊り:2009/05/09(土) 13:34:41 ID:rRkdjJYf
ワロタ、あれって滑稽に見えるの?
451 :
名無し募集中。。。:2009/05/09(土) 16:01:50 ID:1CmDOB6l
前売りで買ったチケットの座席が当日指定なんですが、開場から早い者勝ちでいい席が取れるんでしょうか?
それとも向こうで勝手に決めてるんですか?
>>451 主催者によるから、ここに書き込んでないで、
さっさと問い合わせるがよろし。
453 :
名無しの笛の踊り:2009/05/09(土) 20:08:51 ID:TqHBYua0
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※左手で左目を覆って右目で左の白抜きを見る。
そのまま眼球を動かさず左の白抜きに顔を近づけていくとある距離で右の黒丸が消える。
そこが盲点を体感できる位置
北岡明佳の錯視のページ
http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/ ↑
回転する絵
ステレオ録音とデジタル録音って違うの?
あと国内盤購入しても対訳が付いてないオペラのCD結構多いんですが
意味分からなくても楽しむものなんでしょうかオペラって
それともなんかテクでもあるんでしょうか?
>>454 オペラは
歌っている言葉の意味が解らなければ本当に理解したことにはならないよ。
国内盤なのに対訳が無いのはCD会社の手抜き。
日本語字幕付きDVDで鑑賞した方がいいと思う。
好きな歌手のアリア集とかはCDでもいいと思うけど。
457 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 08:01:17 ID:z8ZwNbX8
ベートーヴェンの弦楽集CDをiTuneに取り込んだんですが
整理しようとしたら1曲だけ曲名がわかりません。
「Menuetto in A flat major Hess 33」
とは日本語でいうと何という曲名でしょうか?
459 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 08:14:21 ID:z8ZwNbX8
460 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 08:47:58 ID:KQ/+q1eq
終身名誉監督といえば、長嶋さん。
カラヤンのように自分から降りることはできないの?
>>460 野球板で
「終身名誉監督といえば、長嶋さん。
そんな長嶋さんは
カラヤンのように自分から降りることはできないの? 」
と質問すべし。
なぜプロ野球の球団人事に関することを
クラシック音楽板で質問するのか理解できない。
管弦楽団と交響楽団の違いがよくわかりません。
管弦は管楽器と弦楽器だけですよね。
交響楽団はそれに打楽器がついたものだという認識でいいでしょうか?
あと、マーチング・バンドは管楽器と打楽器だけなんですか?
弦楽器はないようですが・・・。
463 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 13:34:13 ID:UhldOZ8z
>>462 それぞれの楽団が自称している楽団名を日本語に訳しただけだから、
実質な違いはない。
>>462 > 管弦楽団と交響楽団の違いがよくわかりません。
どちらも実質的に同一。演奏団体に付ける名前(固有名詞)の
ほんの一部分と思えばよい。
>>管弦は管楽器と弦楽器だけですよね。
そのような連想を「管弦」という言葉から抱くのは
無理もないかもしれないが、実際の管弦楽団にはたいてい
専属の打楽器奏者が一人以上は存在する。
そうでなけでば、たとえばウィーンフィルハーモニー「管弦」楽団や
ベルリンフィルハーモニー「管弦」楽団が
ベートーヴェンなどの交響曲(ティンパニ(打楽器のひとつ)が必要!)を
演奏することは不可能になってしまいますよ。
>>463 あひゃひゃ、かぶった・・・もーしわけねーだ・・・
466 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 14:02:36 ID:UhldOZ8z
いやいや、詳しく説明してくれてありがとう。
ついでに、日本語への訳のことを述べたのでその補足をしておくね。
英語名からの訳
Orchestra ?モ 管弦楽団
Philharmonic Orchestra ?モ フィルハーモニー管弦楽団
Symphony Orchestra ?モ 交響楽団
ドイツ語名からの訳
Orchester ?モ 管弦楽団
Philharmonisches Orchester ?モ フィルハーモニー管弦楽団
ベルリン・フィルの以前の正式名は「Berliner Philharmonisches Orchester」
Philharmoniker ?モ フィルハーモニー管弦楽団(直訳は、音楽愛好家、の複数形)
ウィーン・フィルの正式名は「Wiener Philharmoniker」(直訳すればウィーンの音楽愛好家たち)
ベルリン・フィルの現在の正式名は「Berliner Philharmoniker」
Symphoniker ?モ 交響楽団
など。定型的な訳が多い。
あれ、テンプレから消えてたのか。
>>462 > あと、マーチング・バンドは管楽器と打楽器だけなんですか?
だね。
吹奏楽団を兼ねてるところはコントラバスもいるだろうけど。
>>467 どこかで内容に問題ありという声もあった気がするので、
スレ立てた人の判断で消したんかな。
もともと頻出という理由で載せた経緯があったはずなので、
書き改めたうえで再登場させるべき?テンプレのメンテも兼ねて。
471 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 15:38:44 ID:cyu75EAk
バッハを各ジャンル一枚ずつ買おうと思うのですが
お勧めの買い方はありますか。
あとチャイコンの弾ける子供のバイオリンキャリアは何年?
という過去レスもまじめに聞いていますので。付記。
472 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 16:33:30 ID:cRzjE1vq
>>471 管弦楽曲や室内楽曲…クラヴィーア曲(NHKでピアノ版を聴いたことが。)まで
全部グールドのピアノということですか?
またジャケ買いするのでこれはおしゃれでいいですねw
ありがとうございます
また、バッハのミサ曲は本当に荘厳で美しいですが
あれもそのー音楽の実験、みたいなことで、
情緒的理解をするのは間違いなのでしょうか?
ぴんときません
>>462 >あと、マーチング・バンドは管楽器と打楽器だけなんですか?
>弦楽器はないようですが・・・。
どうして無いかは弾き方を考えればわかるだろう。
ウディアレンの泥棒野郎では主人公がチェロでブラスバンドをやるギャグがあったな。
椅子を引きずりながらマーチで行進に加わる場面は笑えたw
>>473 > また、バッハのミサ曲は本当に荘厳で美しいですが
> あれもそのー音楽の実験、みたいなことで、
> 情緒的理解をするのは間違いなのでしょうか?
> ぴんときません
音楽を演奏したり音楽についての文筆活動をしたりして
生計をたてている人間はともかくとして
趣味として楽しむ立場の人間なら、他人に迷惑をかけずに
その人個々の楽しみ方があって大いに結構。ましてや
「間違いなのでしょうか?」と悩む(?)のであれば
趣味としてマイナス。
476 :
名無しの笛の踊り:2009/05/10(日) 18:25:04 ID:BoSUXpEI
>>473 クラヴィーア(ピアノ)曲のみグールドって意味じゃないの?
そう書いてあるし。
管弦楽や室内楽、特に重要な宗教曲はまた別ということでしょう。
それとおいらも
>>475が言うとおりだと思いますよ。
音楽は自分が音を聴いて感じるままに自己感想を持つものだと思います。
おいらみたいによほどのひどいと感じる演奏じゃない限り、肯定してしまう人も
中にはいるけど・・・。
>>473 聴いて楽しかったり気持ちよければ何でもいいじゃない
クラシック音楽は高尚な芸術、とか思ってるのかも知れんがただの娯楽に変わりはない
俺は音楽理論とか小難しいこと一切考えないで聴いてるぞ
ブラームスのViolin Concerto No. 1, in A minor, Op. 77って、映画か何かに使われてましたっけ?
CD聞いてみたらなんだか聞き覚えがあって。何だろう・・・ググり方が悪いのか、うまくヒットしない
結構あちこちで使われてるかもしれないが・・・
>>479 >>1の内容すっかり忘れてた・・・専ブラの弱みの一つだ
今探したけど載ってないや・・・
タコ Violin Concerto No. 1, in A minor, Op. 77
ブラ Violin Concerto No. 1, in D major, Op. 77
>>476 >そう書いてあるし。
そうですね。
ジャンル理解もあいまいで。^^;
まあチェンバロの曲は好きです、あとブランデンブルクって
歯磨きのコマーシャルのようなやつですよね
急に速くなっておもしろいです
よくあるばよりん無伴奏も好きですし、
これだけいくつも好きなジャンルがあるわけですから
まずは迷わず買えよ、というのが確かに悩みやすい自分には
あってるのかもしれないです
>>454 オペラの対訳本はいろいろ出てます。
ひょっとすると対訳本を買わせようとする出版社の陰謀かもしれん。
質問します。
オーケストラに元々ピアノがないのは何か理由があるのですか?
協奏曲を聞いていてふと不思議に思いました。
また協奏曲に圧倒的にヴァイオリンとピアノが多いのも何か理由があるのでしょうか?
単純に協奏しやすいからでしょうか?
お願いします。
あげ直します。
質問します。
オーケストラに元々ピアノがないのは何か理由があるのですか?
協奏曲を聞いていてふと不思議に思いました。
また協奏曲に圧倒的にヴァイオリンとピアノが多いのも何か理由があるのでしょうか?
単純に協奏しやすいからでしょうか?
お願いします。
>>485 >オーケストラに元々ピアノがないのは何か理由があるのですか?
音域が広すぎて他の楽器の音色を殺してしまう、存在理由が低下する。
すいすい移動できない。巡業に不便、移動費用がかかりすぎる。
>また協奏曲に圧倒的にヴァイオリンとピアノが多いのも何か理由があるのでしょうか?
早い演奏が可能で、音量があり、音域も広く人間の声の帯域を含むので、曲を書きやすい。
うまい演奏者が多い。
以上、素人の意見です。
>>485 バロック時代以前は
合奏の際にはピアノの前身であるチェンバロなどの鍵盤楽器で
ハーモニーを補充するのが普通です。
つまり元々ないのではなく、元々はあったと考えるべきでしょう。
時代が進んで対位法より和声法が重視され、
鍵盤楽器で和音を補充しなくても充実した響きを生み出せるようになり
オーケストラから鍵盤楽器が消えました。
そもそもオーケストラを含めた合奏とは、
それだけでは充実したハーモニーを生み出せない旋律楽器が
沢山集まることで厚い響きを作り出そうという発想ですから
合奏体だけで充実した響きが出せるなら
一台だけで充実したハーモニーを作れる鍵盤楽器は
不要だと捉えられたのではないでしょうか。
488 :
名無しの笛の踊り:2009/05/11(月) 11:29:21 ID:hgKA+4Cn
Nocturne No.12 in F-sharp minor
ビックリするくらいシロートです
これで 誰の何という曲かわかります?
何も知識がないので
やさしくてエロイ人がいたら解説してください
土下座してお願いします
489 :
485:2009/05/11(月) 11:38:46 ID:WXWh4orz
ありがとうございます。
音域の問題もあるのかな〜となんとなく思いましたが、詳しくよくわかりました。
突然クラシックに目覚めて一年足らず、楽しくて仕方ありません。
とはいえ、30代も後半。
聞きたいものがたくさんあるのですが、既にバッハ等に行き着いてしまいそうです。
子供の頃親がよく聞いていたのでメジャーな作品は耳が覚えていましたが、
例えばドヴォルザークなどはなかなか手が延びません…
頑張って(?)派手めな交響曲を聞いてます。
作者や時代背景、また演奏など知るとそれもまた感慨深いです。
また、お尋ねすることもあるかも知れませんがよろしくお願いします!
>>488 14番ならショパンっぽいけどな。
音源があるかメロディーがわかるなら
>>1の題名スレへ。
>>488,490
番号が微妙に合わないな。
ショパンの嬰ヘ短調は確かに14番(Op.43-2)だね。12番はト長調(Op.37-2)。
ノクターンを何曲も書いた人は他にフォーレしか知らないが、12番はホ短調(Op.107)
だから違うな。11番(Op.104-1)は嬰へ短調だが…
まずは「ノクターン12番 嬰ヘ短調」と教えてあげた方がいいんじゃないか
ググっても一致するのが出ないな。
"ノクターン第12番嬰へ短調"との一致はありません。
"夜想曲第12番嬰へ短調"との一致はありません。
番号が違ってる可能性ありそうだから
>>490の言うとおりするのが良さげ。
494 :
488:2009/05/11(月) 18:41:54 ID:hgKA+4Cn
土下座して御礼申し上げます
自分の聞き間違いでした
答えは
ノクターン第20番 嬰ハ短調 でした
クラシック好きの彼女に付いて行くのに必死なんです
この曲が一番好きらしいので
うまいことこの曲を使った演出でプロポーズしようと画策中
ホントにシロートなので
また助けて下さいお願い致します
495 :
名無しの笛の踊り:2009/05/11(月) 18:45:24 ID:dG3pUiGy
>>494 ならやっぱショパンだろうな。
あと自分が苦手で相手が得意なジャンルで行くのはよくないと思うよ。
底の浅さがすぐ見透かされる。
と思ったら映画の人じゃないんだなw
ググッたらわかりそうなもんだが・・・
>>494 ショパンのノクターン20番嬰ハ短調は遺作とも呼ばれる。
そこに引っ掛けつつ、自分の得意な分野を活用するには、
エロゲーの名作「遺作」を巧みに使ったプロポーズを考えれば良いと思う。
その意味に気づいた時、君の演出の奥深さに彼女は感動するだろう。
>>494 > クラシック好きの彼女に付いて行くのに必死なんです
ショパンのノクターンが一番好きなんて言ってる女は全然クラオタでも何でもないと思うw
昔ピアノ習ってたとか戦場のピアニストでも見てピアノ聴き始めただけだろ。
クラシック知らない一般人から見たら大層な知識あると思うかもしれないけどその女も浅い奴だから安心しろ。
>>494 正直その演出は諸刃の剣。
自分の好きな分野で微妙に外されるとかえってイラつかれる可能性がある。
気を利かせて曲かけたら「この演奏者だけは受け付けないのに!」なんて
ヲタならではの地雷踏んじゃっても困るでしょう。
というか彼女に教えを乞え
503 :
名無しの笛の踊り:2009/05/11(月) 22:11:46 ID:BGj73t1z
あんたのは単調なのよ!とか
短小なのよ!
とか言われないようにガンバレ!
>500
でも、彼女が「朝比奈のブル9が大好き」とか言い出すと
とたんに引くんだろ?
505 :
初心者です。:2009/05/12(火) 00:37:52 ID:pyXUegM4
エンパイヤブラスのCDで、エンパイヤブラスと愉快な仲間達ってのを捜してます。
詳しい方が居たら助言をお願い致します。
>>500 > ショパンのノクターンが一番好きなんて言ってる女は全然クラオタでも何でもないと思うw
女だけど同意。
ここの回答さん達のアドバイスを参考にしても気付かないじゃないの?
「ショパンのノクターンが一番好き」という人はちょい引くかも。
女性ならなおさら。
ほんとに音楽好きなら知識の多少に問わずこういう「発言」はでないんじゃないかなぁ。
個人的には「ランチしよう♪」と同じレベル。
女はスイーツ(笑)だからね。
ブラスってのは金管楽器のことだよ。
エンパイヤ・ブラスは金管五重奏団だから別にこの板でいいでしょ。
ノクターンが好きって、別にクラヲタでもアリだと思うけどなぁ。
人それぞれ心に響く、とか思い出の曲とか、あると思う。
ID:hgKA+4Cn氏の彼女はクラシックファンなだけみたいだしね。クラヲタとは一線を画すよ。
ワンフレーズ聴いただけで、いつの録音で、どこのCDで、演奏しているのは誰まで解ったり
通俗曲を鼻で笑うような筋金入りの「クラヲタ」は、むしろ少数派だと思う。
>>494 ショパンのノクターンなら有名曲だから、高級なオルゴールあたりにその曲仕込んで
指輪を中に入れてプロポーズでもしてみたらどう?
いやいや、ヘタな演出は止めといた方がいいと思うよ。
プロポーズにふさわしい曲とも思えないし。
無理せずに素直にいろいろ教えてもらえばいいんでねえの?
相手がオタにしろマニアにしろファンにしろ
どうせ付け焼刃はすぐバレてカッコ悪いだけだから。
むしろ「彼女の好きな物の事をもっと知りたい」という気持ちを
妙にひねらずにストレートに出していけばいいんじゃないかと。
いずれにせよ、ショパンのノクターンを挙げる時点で、
クラシック音楽に対する造詣が深いとは想像しがたいね。
ここで質問したがために
彼女もクラオタ気取りのスイーツ
それに気づかず彼氏も必死の背伸びきめえしw
みたいな扱いにされてるのが可哀想
どうしてもっと優しくなれないの
何か含むところのありそうな妙な質問に
迎合するような妙なレスがセットで現われるのはなぜなんだろう
517 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 18:27:27 ID:wG/q5no3
クラシック好きと書いてあるだけでクラオタなどは一言も書いてないのに「あなたの彼女ごときを我々クラオタと同列に並べるとはw」
みたいな態度をとるとは!
さすがオタク汚いやりかたがきたない
519 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 19:58:48 ID:Q/ieN2WC
あの曲は暗いな〜葬式みたいだ
520 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 21:02:34 ID:g2cxx8ry
独学で指揮の勉強をしようと考えているのですが、指揮経験無しの人間にお勧めの指揮棒はありますか?
ちなみに教科書は斎藤秀雄先生の「指揮法教程」にするつもりです。
指揮の経験はありませんが、中学の頃からクラシックはよく聴いていたので、今は大学1年生ですが、クラシック音楽に対する多少の知識はあるつもりです。
ご教示よろしくお願いします。
>>520 指揮棒なんて安いんだから、
楽器屋で振ってみて気持ちいいのを選べばいいんじゃね?
使って気にくわなかったら買い換えればいいし。
イタ女の506です。
女はほんとダメだと思う。
男女平等とか声高に叫ぶつもりもないし自分も女だけど、
平均したら一般的思考は男に劣ると思うよ。
異論は認めるw
スイーツ(笑)ってほんとよく言ったもんだよ。
「真夜中のピアニスト」では映画好きにならないんじゃないかなぁ。
まぁ、これはその彼女の発言じゃないけれど。
自分も一時何でもかんでも見たくなり、ブレッソン、タルコフスキーやソドムの市まで行ったけど
「映画好き」のすごい人がたくさんいることを知れば知るほど「映画が好きです!」とか言えない。
>>520 岩城宏之さんは菜箸を削って自作したそうですよ。
連カキすみません。
あなたが伴侶としたいとまで思っている見ず知らずの女性をなんだかんだとごめんなさい。
盛り上がってるところ悪いけれど、プロポーズをそんなにドラマティックに演出するよりは
自発的であるがままの言葉の方が伝わると思うなー。
振り返ってみると静かな時間や穏やかな1日の方が強く印象に残ってる。
ま、年代や性格にもよるか
スレチすみません。
失礼シマス。
525 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 21:48:19 ID:g2cxx8ry
>>523 菜箸ですか…。
自分もCDを聴きながら指揮真似するときなどは菜箸を使いますが、
プロの人も原点はそれだったんだと思うと、なんだか意外ですね。
ID:JL1I2BFZ
女はダメだとか言ってる割に自分はダメ女の代表例みたいになってるのな。
少なくとも自分は何とかしようとは思わんのかね。
>>522 女がダメなんじゃなくてあなたみたいな女はダメなだけなんだと思う
>>526 「私は違う! 私は他の女とは違うの!」
って自分に酔ってるんだよ。
クラシック好きというより、クラシック聴いてる自分が好きなんだよきっと。
もういいよ。
次の質問行こう。
楽器店に行ったら千円以下の安い指揮棒がいくらでもある。
菜箸を削るより指揮棒を使ったほうが指揮者気分は出ると思うけど。
532 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 00:06:06 ID:BGOGPNF/
だれだれに献呈するってよくありますが、この献呈ってどういうことですか?
印税をもらえたりとメリットあるの?
それとも名誉みたいなもの?
533 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 00:08:31 ID:ByENGO3y
名誉みたいなもの
ベートーヴェンやシューベルトの頃までは貴族に検定すれば
何がしかの返礼がもらえるという習慣があったみたいだ
↑訂正
×検定 → ○献呈
スマソ
この曲を君に捧げる!
みたいな感じ。
ベートーヴェンだって、何の見返りもなくナポレオンにエロイカを捧げている。
あとで取り消したけど。
地元の情報紙に浅田真央選手の記事がらみで
「真央ちゃんの滑ったノクターンという曲に癒される!」という文字、
その隣に「昼下がりランチ♪満喫」とかいう意味不明な見出し
が並ぶのをちょうど地元の情報紙で見たので、なんかついカキコしちゃったんだな…
(浅田選手は素晴らしいと思ってます)
ごめんなさーい(´・ω・`)
538 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 00:20:29 ID:x1su4t9N
満面の笑みだったな♪
基本的にルネサンスからハイドンまでの作曲家は職人なんですよ。
貴族や教会や誰かに捧げる?音楽を職人として作っているわけです。
例外ももちろんあるけど。
ベートーヴェン以降は職人ではなく芸術家になったわけです。
モーツァルトが境目にいる。ごくごく大雑把な捉え方ですが。
でもって個人的には 職人の仕事の方が芸術家のアートより好きかな。
あと職人は量産する傾向があるわけです。
質の高い音楽をすごいスピードで書いていく。
ロマン派の作曲家にとってはベートーヴェンが神様ですから、ベートーヴェンのように
時間をかけて練り上げて書いてこそ いいものができるという思いがあるんです。
反論もあるでしょうが、こういう見方もあるということで。
っていうか献呈は音楽だけに限った話ではないし現在だってよくある。
献呈にまつわる話はいろいろ面白いもんもある。
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、ポリニャック公爵夫人なる人に献呈されていて
この人は「文句があるならベルサイユにいらっしゃい!」でお馴染み、
ポリニャック伯爵夫人の孫の嫁で…。
とかさ。
ポリニャック公爵夫人といえばストラヴィンスキーに「狐」を委嘱した人だな。
「自邸(!)で上演できる作品」という条件だったらしい。
ラヴェルとのつながりは知らなかった。
アメリカのミシン王シンガーの娘だそうで。
>>542 あの時代のフランス音楽界での有力パトロンだったそうだよ。
財力が衰えてきたフランス貴族&名が欲しいアメリカの成り上がり、という構図みたいね。>シンガーの娘
>>539 質問の答えになってないだろw
てかお前の好き嫌いなんて誰も興味ないw
545 :
名無しの笛の踊り:2009/05/14(木) 02:00:30 ID:E//WpsVe
クラシック音楽に詳しくない私ですが最近興味をもちました。バロック期以前のルネサンスとか好きです。フランドル楽派いいですねぇ
参考になるようなおすすめ音楽史本がありましたら教えてください。
>>544 ログ読んだ?
>>1読んだ? 掲示板のマナーをわきまえてる?
複数の質問に同時に答えてるんだがね。
で
>>544 はどの質問に答えてんの?
荒らしでうっぷん晴らしたいだけなら 2ちゃんねるにでも行けば?
ん? ここどこだっけ? ま いいや。
>>545 フランドル楽派いいですよねえ。あのころの美術とかと一体になった美しさがありますよね。
本は 近くに図書館があれば手当たりしだい読むのもいいですよ。
できるだけ その時代その場所にトラップして聴く「妄想力」も便利です。
本も単なる解説に止まらない本自体の美学がありますから たくさん読んでると
読んだだけでいい音楽が聞こえてくる本に巡り合えるかもしれません。
547 :
スレの雰囲気を和らげ次の質問を促すための一言:2009/05/15(金) 17:43:27 ID:udiThD4n
ぬるぽ
548 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 19:17:58 ID:0zpEWtDE
では
物の本で読んだ覚えがあるんですが、声楽家は、自分の歌声のため歯が抜けたり欠けたりするって本当ですか?
549 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 21:58:14 ID:sIPnKLTZ
質問です。
ピアノのコンサートで、ピアニストが何度も出たり入ったりおじぎするのは何ですか?
ポリーニのコンサートしか行った事がないのですが、他のピアニストもそうなんでしょうか?
あの短い間に水でも飲んだりしているのですか?
>>549 演奏が終わったので引っこむ→鳴り止まない拍手に応えるため出てくる
ってこと。儀礼的になってるけど。
ピアニストに限らずクラシックの演奏会ではよくある。
まぁ水飲む人もいるんじゃね。
これテンプレ行きかな。
>>550 回答ありがとうございました。
テンプレにするほど頻繁にある質問なんですね。
過去スレ等検索せずにすみませんでした。
ありがとうございました!
552 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 22:08:51 ID:kN3o294p
1楽章終わっただけなのに
ブラボーって叫んで拍手するやつって何なの?
それだけ感動したんでしょう。
たいがいは叫びたくてウズウズしてるだけだがなw
557 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 14:13:57 ID:XpfK+M2/
むちゃくちゃなキャストだなw
後先を何も考えてないというか・・・?w
559 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 15:44:59 ID:GpyJ7veL
女性より男性からの人気の方が圧倒的な音楽家(若しくは楽曲)は何ですか?
561 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 15:53:47 ID:GpyJ7veL
>>560 ありがとう
オペラのみですか?
バレエ音楽はあまり人気が無いのでしょうか
>>559 ブルックナーとかショスタコーヴィチとかじゃない?
ルックスの良い、演奏技術も評価の高い日本人の女性を適当にリストアップしてもらえませんか?
ルックスも演奏技術もまあ、主観で結構です。ルックスはググって調べてみます。
基本ソリストならなんの楽器でもいいです。20代30代がいいです。未婚既婚は問いません。
いや、クラ初心者なんですが初めから名盤定番でいい演奏を聴こうと色々調べています。
それはそれで楽しいのですが、手間もかかるしもっと気楽に楽しめるんじゃないかと。
結構切実なのです。もともとクラを聴きだしたのは日々の疲れを癒すためなので。
いい女なら…といったところです。
思いつくだけで適当でいいです、お願いします。
演奏技術抜きで質問しないとファンとアンチの戦いになるぞ
また下らぬこと聞きます。。
いわゆるオハコ以外もすごい日本人ソリストっていますか?
569 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 10:10:11 ID:vkuaGht1
初心者板にふさわしい内容とはいえないかもしれませんが、
他に適当な場所も見つからないので、ぜひアドバイスをお願いします。
うちの妻は、自分は大してクラ好きではないのですが、そこそこ
夫の趣味を尊重して、一緒に聴いてくれたりはしています。
ただ、以前クライバーのニューイヤーコンサートのDVDを見せたところ、
ひどく気に入ってしまい。それ以来私がクライバー以外の指揮で
「ラデツキー行進曲」や「こうもり序曲」を聴いたり観たりしていると
「クライバーさんのがずっといいのに、なぜこんなの聴くの?」と茶々をいれます
確かに、クライバーのニューイヤーは名演ですが、いちいちこう言われると頭にきます。
こういう人に、異なる演奏の聴き比べの楽しみを理解あるいは説明するには、どうしたらよいと思いますか?
>>569 はあ?
シュトラウスなんて聞かなきゃいいだけだろw
ニューイヤーが無かったら十年に一度も聴く気にならんわあんなもん。
人生は有限なんだからもっとマシな音楽聴けよ。
>>569 たぶん「クライバーさん」って言いたいだけだから
「ああ、そうだねw」って右から左に受け流しとけばいいんでねえの?
>>569 「吉野家ばかりだ食べていると松屋にも行きたくなるんだよ」
とでも言っておけば?
家庭内のことは自分で解決しろ。
574 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 12:03:52 ID:vkuaGht1
みんな、つめたいなあ(笑)
でも、具体的な指揮者とか曲目のことは別として、
クラ好きが他の音楽ジャンルと比べていちばん
理解されにくいところのひとつが、この同曲異演の問題だと
感じることって、皆さんありませんか?
別に理解されようとは思わん。
それぞれが好きな聴き方すりゃいいじゃん。
これはクライバーさん(笑)を支持する奥さんを誉めてあげるべきでしょう
>>574 カレーみたいなもんでしょ?>同曲異演
本場のスパイスを上手く使い分けたヤツも美味いけど、日本のごはんにかけるカレーもウマー。
その日本のカレーに限っても、Aの店のカレーと、Bの店のカレーはやっぱり違う。
自分で作るなら、自分の好きなように具や味を変える事も出来るし、
たまに母ちゃんのつくった魚肉ソーセージ入りの安っぽいカレーが、懐かしくて無性に食いたくなったりする。
カレーについての話ならば、「どうせ同じカレーなのに、なんでそんなに細かいトコにこだわるの?」とか訊くヤツはそれほどいまい。
似てるような気がしてレスしてみた。
578 :
次の質問を呼び込む一言:2009/05/17(日) 13:01:47 ID:OZFHm+ru
ぬるぽ
579 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 13:07:14 ID:fQW6pQv/
ヽ( ・∀・)ノ┌┛☆))Д´
>>578 ガッ!
ヽ( ・∀・)ノ┌┛☆))Д´
>>581 ガッ!
583 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 14:44:53 ID:mlQ8zCcU
>>569 基本、
>>571,572,573,575,576,577 に同意だが、
大してクラ(というか、音楽全般)好きではない妻の立場から、別の切り口をば。
奥さん、あなたと一緒に過ごしたんじゃない?
クライバーさんの作品だったら、あなたも聞くし自分も
楽しいし、両者ハッピーに一緒に過ごせるかも、なんて
考えているかもよ。
健気な奥さんやん、「頭にくる」必要なんて、全く無し。
一寸でも良いから、ちゃんと奥さんと楽しい時間を共有してる??
あるいは、奥さんの趣味を理解するよう、努力している??
趣味って相手の生活にも関わることもあるから、理解してもらえるよう
話すのは結構だけど、自分の都合の良いことばかり考えていると、
痛い目、見るよ。
以上、ちょいと表現が気になったので、辛口の意見。
ちゃんと、時間を共有できているのなら、ごめん、569。
これはまた上から目線の勘違い御意見w
585 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 15:08:18 ID:5IW6y7Rd
いわゆる、同曲異演を、Aと比べるとBは内面的な表現が優れ云々みたいな
評価を読んで、聴いてみたりするんですが、結局、ああやっぱり良い曲だ
ったなと思ってしまうだけの自分は、聴く能力がないんでしょうか?
カレーの例えは、非常に良くわかったんですが、
今の所、ああ、この演奏は速いなとか、録音が良いみたいだくらいしか
わかりません。
「精神性」とかな。
>>585 そう思って数こなしてくうちに、
ある日突然「ああ、あれはこういうことだったんだ!」とわかる時もある。
わからない時もあるが、聴いて楽しければ別に気にする事はないんじゃないかと思う。
別に何かの修行してるわけじゃないんだからね。
それに評価といっても所詮は他人の評価だし、
どう理解しようとしてもやっぱり合わない、ということも普通にある。
それまでクラシックに無関心だった嫁がクライバーを認めたんだから
良し悪しに関わらずクライバーのCDやDVDを買う分には反対されにくい
上手に引き込んでクラオタにしてしまえば、後は思いのままw
589 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 16:58:51 ID:vkuaGht1
569です。みなさん、いろいろな角度からの甘口辛口さまざまなご意見
本当にどうもありがとうございました。参考になりました。
どういたしまして
591 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 20:11:08 ID:5LHqRf0B
たとえクライバーさんでも一緒に聴いてくれる奥さんがいるのは少しばかり羨ましくもある
592 :
585:2009/05/18(月) 00:01:00 ID:jqXt9HyV
>>587 ありがとうございます。少し気が楽になりました。
気長に聴いてみます。
593 :
名無しの笛の踊り:2009/05/18(月) 00:10:54 ID:OL6cd6Vz
ラフマニノフの前奏曲、鐘について質問させて下さい。
素人なんで全く分からないんですが・・・
この曲の三連符の所って楽譜を見たら二分音符=56になっているんですけど、どの奏者もこれより随分速く弾いてるのは理由があるのですか?
最後の和音とかものすごい速さですが・・・
>>593 3連符のところに”agitato”って書いてない?
595 :
名無しの笛の踊り:2009/05/18(月) 02:03:48 ID:UkanDjII
宇野氏いわく、ブルックナーはロマン派の作曲家では断じてない、との事なんですが、
それは裏をかえせば、一般的にはやはりロマン派と認知されている、という事ですよね?
実際どうなんでしょうか?
また、宇野氏はその根拠については明確には述べてませんでした。
宇野氏の論を代弁出来る方もいらっしゃればお願いします。
野田恵ぽい実在するピアニストを教えてください
福岡に実在するリアルのだめ(のだめカンタービレのモデルになった人)は、なしでお願いします
>>595 音楽史の知識が多少あれば、疑問の余地のあるようなことではないですよ。
少し勉強して自分の頭で考えなさい。
そっから先、まだ納得出来なければ、ブルックナースレとかでやれ。
>>595 宇野はロマン派嫌いを公言してるからな。
大好きなブルックナーがロマン派じゃ都合悪いんだよw
クソみたいな質問が多いな、最近
さあ、これから
>>601が良い質問の見本をみせてくれます
なんでやたら偉そうな回答者が多いんですか?
605 :
名無しの笛の踊り:2009/05/18(月) 22:19:30 ID:8N2RBkMe
>>595 音楽の形的な点からいえば、明らかにロマン派なんでしょう、たぶん。
ただ、少なくとも宇野先生の感想によれば、作曲家のエゴを作品に
塗りこめてるようなところがあまり感じられないという点で、
精神的にはロマン派とは言い難い、ということなのでは。
606 :
名無しの笛の踊り:2009/05/18(月) 23:54:49 ID:OL6cd6Vz
>>594 書いてあります。
激しくとかの意味ですよね?
激しく弾いたらだんだん速くなるってことですか?
>>606 ちゃんとイタリア語の辞書を引いた方が良い
>agitare
振り動かす、揺さぶる、掻き乱す、興奮させる
>>603 おれの場合は偉ぶりたいわけじゃなくて
単に簡潔に回答したいだけ。
>>agitare
>振り動かす、揺さぶる、掻き乱す、興奮させる
偉、いやエロいな
>>596 前ののだめスレにも書いたが…
マリア・ユージナ(ユーディナ)。
存命の人限定なら、ディーナ・ヨッフェ。
>>603 質問者の方が礼儀も口の利き方も知らない馬鹿の方が多いけどな。
お前がその典型だがw
>>610 かまって欲しいだけの奴まで相手すんな。
612 :
名無しの笛の踊り:2009/05/19(火) 06:03:26 ID:dKAmohnF
ショパンのプレリュード No20in Cminorというのを探していたのですが、
ノクターン No20 in Cis minor
というのもでてきました。どういうことなんでしょうか?
バッハのチェロソナタのように組曲になっているわけでは無いのですか?
>>612 何が分からないのかよく分からないが、組曲ではなく完全に別の作品。
プレリュードの後に何か続くわけではなく、プレリュードだけで独立してる。
611 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/05/19(火) 02:58:17 ID:tG178AVZ
>>603 質問者の方が礼儀も口の利き方も知らない馬鹿の方が多いけどな。
お前がその典型だがw
>>610 かまって欲しいだけの奴まで相手すんな。
>>546 ありがとう
Amazonで検索したらおもしろそうなのがありました。なにぶんクラシック音楽初心者なものでバッハもショパンも同じように考えていましたが、大きな違いですね。時系列でみて実際に音楽もきいてみて親しんでいこうと思います。
すごく不真面目な質問なのでまともに答えない方がいいです。
どのくらいの人が反応するかのテストだけです。
バッハとサイババって似てるし両方好きだから、
うちの祭壇に並べてかざっていいですか?
>>618 他人の許可が要るような事なら、やらなくていいと思う。
621 :
名無しの笛の踊り:2009/05/19(火) 17:30:04 ID:+qNaIA/U
>>605 >作曲家のエゴを作品に
>塗りこめてるようなところがあまり感じられないという点で、
>精神的にはロマン派とは言い難い
とても評論家とは思えない失笑ものの意見だな
>>610>>604 ありがとうございます。
まずはCD借りて聞いてみます。
どんな弾き方してるのかを見てみたくてマリヤ・ユーディナとかの動画を探しましたが
ようつべは静止画+音楽の動画ばかりでした
>>611 言ってる意味がわかりません
>>613 わかりました。ありがとうございます。
>>614 無伴奏チェロソナタで一番Gdurプレリュード、サラバンド・・・とあって
調性は揃えるものだと思ってたんです。
No20 Cmol プレリュードときたらノクターンもCmolのはずなのになんで組曲の中でCmolとCis molと出てくるのかな?
と思ったんです。
626 :
名無しの笛の踊り:2009/05/20(水) 01:06:03 ID:WKL9VSeP
よく店頭で1000円均一などの安価なクラシックCDを見かけますが、
素人向けに編集・加工されてたりとかするのですか?
中身は通常のアルバム価格で売られているようなものと同じですか?
>>626 値段は関係ない。
何十年も前の超のつくような大物の演奏は既に元が取れてるから安くできるが、
新しい録音は採算を考えて2500〜3000円くらいになってしまうだけのこと。
駅やスーパーなんかで安売りされてるのは素人向けだけど、
ちゃんとしたCDショップで売られている1000円のシリーズは質が高いよ。
629 :
名無しの笛の踊り:2009/05/20(水) 08:08:46 ID:Nd/OEQFJ
むしろ初心者には、ちゃんとしたCDショップで売られてる1000円程度の
廉価版シリーズが、一番安心して奨められるよね(国内盤の場合)。
少なくともこれまである程度の高い評価を受けてきた結果、再販されて
廉価版になってるわけだから。
>駅やスーパーなんかで安売りされてるのは素人向けだけど、
むしろゲテモノ好きのマニア向けのような気がするw
100円ショップでも売ってるよな
100円ショップは音質劣悪だよ
633 :
名無しの笛の踊り:2009/05/20(水) 13:23:04 ID:Ve6mMOOa
カラヤンも愛した「大阪フェスティバルホール」は
閉鎖されるのですか?何でも、森光子「放浪記」で終焉とか。
634 :
名無しの笛の踊り:2009/05/20(水) 13:29:41 ID:Qr4iiz0T
しつもーん。
天球の回転の音楽性をとっつぁんが 物理性をガレリオ(ムスコ)が仲良く探求したのか
それとも息子は「音楽なんかで食ってけるか やってられねーよ オレは物理だ」
だったのか どっちなんですか?
>>633 すでに解体進行中。
新しいホールが同じ響きをするものかどうか心配。
日本ってすぐぶっこわすんだな
保存する・維持するという言葉が日本の事業者の脳内に皆無だね
日本にはマトモな文化が育たないって言われて久しいが、
それもわかるよな
以上、在日韓国人の日本評でした
639 :
637:2009/05/21(木) 04:35:07 ID:8ViJGRQT
すぐぶっこわすという点では韓国も同じだと思うよ
気に入らない意見は何でも韓国人か?w
ここは質問に答えるスレであって、
意見を言い合うスレではないです。
642 :
新たな質問を呼び込む一言:2009/05/21(木) 11:35:58 ID:BTbclycx
ぬるぽ
ヽ( ・∀・)ノ┌┛☆))Д´
>>642 ガッ!
「ピアノの森」を読むと
コンクールってのは自分の感性で演奏する人よりも、
楽譜を正確に演奏するだけの機械みたいな人間のほうが点数が高いらしいですが
現実のコンクールもそうなんですか?
楽譜を正確に演奏した上で感性を表現できる人の点数が高いです
自由な感性は正確性を下地に発揮されるから美しい
647 :
名無しの笛の踊り:2009/05/21(木) 21:40:31 ID:vAhgmqMd
クラシックを聞き始めて三ヶ月の超初心者ですが、質問があります。
シベリウスの交響曲五番は、どの演奏がお勧めでしょうか?
お差し支えなければご教示ください。
649 :
名無しの笛の踊り:2009/05/21(木) 22:33:25 ID:sXVkMfkl
カラヤンの新盤
>>644 自分の感性全開でもミスタッチの多い演奏は当然減点対象。
アレンジ全開の演奏じゃあ「基準」に沿った「採点」のしようがない。
ジュニアや地方の小さなコンクールじゃあ…なおさら、ね。
しかし『ピアノの森』で現在進行中のショパンコンクール編では、もうそんな次元の話ではないでしょ?
(出場者は機械演奏は出来て当然。審査の不明瞭な点にしてももっとキナ臭い話が中心)
同じ漫画のファンとして、誤解を招くような質問の書き方はやめて欲しい。
>>644 そもそも今はクラシックのコンクールなんて大した意味はないって事を知っとけ。
クラシックの世界じゃ本当に天才的な奴はピックアップされるシステムが出来上がってるから才能のある奴はあんなもん受ける必要もない。
音楽業界にコネも何もない東洋人とか東側の連中が受けて優勝とか何位入賞とか騒いでるだけw
653 :
名無しの笛の踊り:2009/05/23(土) 06:36:04 ID:vcprYgl2
どうもありがとうございます。そうしてみます
654 :
名無しの笛の踊り:2009/05/23(土) 17:37:14 ID:T8vIe0+V
ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」を好きになりました。
このような曲を書くに至ったベートーヴェンの心境ってどんなものだったんでしょうか。
それほど彼を激情に駆り立てるものは何だったのでしょう。
くっだらない質問ですみません。
>>654 それは他人に聞く質問じゃなくて自分が曲と向き合って
探すべき種類の問題じゃないかな?
そのあたりを探るのも作品にふれる楽しみの一つだと思うし。
と言うのが俺の意見。
作品が成立したエピソードなどが知りたいのなら
他の俺より一杯知識のある人の回答を待って下さい。
音楽作品は作曲家のリアル体験の描写では必ずしもない
と俺は思うが。
>>656 そりゃーそうだよね。
意地悪な言い方すれば
作曲家はそう思わせるために
テクニックを駆使してるわけだから。
658 :
名無しの笛の踊り:2009/05/23(土) 22:42:00 ID:bKyWCpif
クラシックではないけど質問があります。
「とおりゃんせ」の歌詞の意味を知りたいんですが、いろいろな説があるようなんです。
せめて知りたいのは「とおりゃんせ」というのは方言なんですか、古語なんですか?現代標準語ではどんな意味になるんでしょうか?無知無学で情けないのですが、知っている方いたら、よろしくお願いします。
660 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 08:09:54 ID:97etNvri
ヴァイオリン協奏曲で主役の人(ソリスト?)と
オーケストラでの第一、第二ヴァイオリンの人達は
なにが違うのですか?
オーケストラの一員の人が技術を上げてソリストになったりするのですか?
またソリストとして活躍する人がオーケストラの一員になったりすることはありますか?
よろしくお願いします
>>660 > ヴァイオリン協奏曲で主役の人(ソリスト?)と
> オーケストラでの第一、第二ヴァイオリンの人達は
> なにが違うのですか?
何も違わない同じヴァイオリン奏者。
役者でいえば劇団に加わってるのがオケの奏者で、客演するスターがソリストと思えばいい。
> オーケストラの一員の人が技術を上げてソリストになったりするのですか?
> またソリストとして活躍する人がオーケストラの一員になったりすることはありますか?
> よろしくお願いします
必ずしも上手いからソリストをやってるわけじゃない。
もちろんソリストの方が圧倒的に上手い奴が多いけど。
性格的にソロに合わないやつとか音楽が地味過ぎるとか容姿に恵まれてなくて(特に女の場合はw)ソロでは売れそうもない奴もいる。
ソリストとオーケストラの団員以外に室内楽といって弦楽器四人の弦楽四重奏団等をやってるのもいる。
ただこれらは厳然と分かれてるわけじゃない。
オケに居ながらソリストや室内楽をやってる奴もいるし逆に普段はソリストだけど不定期に室内楽やオケに参加する奴もいる。
でも基本的にコンサートマスターレベル(第一ヴァイオリンのトップ)はソリストでやれる位の技術力がないとやれない。
最近でもコーリャ・ブラッハーはソリストだったが一時期ベルリンフィルのコンマスやってたけど又辞めてソリストになった。
662 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 10:27:02 ID:dn1jOnXk
開催されるコンサート情報が一括してわかるサイトとかないですか?
自分関西なんでこっちであるコンサートをチェックしたいのですが。
ケータイから見られれば言うことないです。
ぴあでもみたら
666 :
662:2009/05/24(日) 17:01:55 ID:dn1jOnXk
667 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 03:04:48 ID:HnURXA5e
フォーレの(特に室内とか)音楽で
ピリオド系のCDを教えていただけないでしょうか?
すみません
668 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 03:41:12 ID:FJUEVI9F
この時代の大衆音楽ってどういうんでしょうね
フォーレ研究はもっとされてよい
670 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 19:07:34 ID:eSuPkOz9
Rシュトラウス「ツァラストラはかく語りき」
という表示は昔からあるが、現代語で「こう語った」というほうが
自然ではないか?
こまけぇこたぁいいんだよ。
wikipeは「ツァラトゥストラはこう語った」になってるね
交響詩「ゾロアスターはこう言った」
品格ってぇもんがあるんだwww
英訳題でも spake じゃなかったか
675 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 20:44:22 ID:eK9KwkrH
>>673 ゾロアスターじゃ駄目だろ。
ゾロアスター教の教祖じゃなくて
ニーチェのツァラトゥストラを基にしてるんだから。
ニーチェの「ツァラトゥストラ」っ聖書のパロディだろ。
あんま砕けたタイトルにしたら意味無いと思うが。
677 :
644:2009/05/25(月) 22:18:58 ID:3VPFGsaL
答えてくれた方ありがとうございます。
>>650 全巻よんだのではないので、そのショパンコンクールは読んでませんでした。
>>651 > そもそも今はクラシックのコンクールなんて大した意味はないって事を知っとけ。
プロレスやキックボクシングの世界チャンピオンみたいなもんでしょうか。
プロレスやキックボクシングは「石を投げれば世界チャンピオンに当たる」って言われるぐらい
そこいらに世界チャンピオンがいてチャンピオンベルトに意味がない世界です
クラシックのコンクールも同じようなもんなんですか。
それなら、よくタレント音楽家を批判するときに
「あの人はコンクールとってないから偽者」とかいう批判も的外れなんでしょうか?
「葉加瀬はコンクールで優勝してないから偽者」とか
「高嶋ちさ子と違って諏訪内晶子はコンクール優勝してるから本物」とか
そういう意見を聞くんですけど、
別にコンクールをとったとってないは関係ないとみてもいいでしょうか?
>>678 たとえば前回のショパン・コンクールで優勝したブレハッチよりも、
主要なコンクール歴のないラン・ランの方が人気も実力もある。
前々回の優勝者のユンディ・リにしたって、
アジア圏では人気があるけど、ヨーロッパではラン・ランにかなわないでしょ。
ヴァイオリンだったら、ヒラリー・ハーンも主要なコンクールの優勝歴はない。
でも、チャイコフスキー・コンクール優勝者の神尾真由子なんかとは
比較にならないような活躍ぶり。
つまり、主要なコンクールで優勝すればローカルでは食っていけるが、
それが世界レベルに通用するかと言ったら別論ということ。
以上、横レス。
680 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 22:47:15 ID:NtI6UiBC
>>678 スポーツに喩えるんだったら、アマチュア時代の成績とか、名門校・強豪校のレギュラーだったか否かとか、ドラフト何位指名、程度の意味合い。
プロ奏者としてのキャリアを積んだ後の人に対しては、コンクール歴ってあんま意味がない。
高嶋はともかく、葉加瀬は別のスポーツに行っちゃった人だから、クラシックヴァイオリニストとの比較自体がちょっとナンセンス。
レスリング選手Aとプロレス選手Bのどっちが本物なんて、ねぇw
>>678 そもそも音楽に対する批評というのは極主観的。
実際、コンクールの点数を見てもかなりバラつきがある。
ただ、その中でも良い点を取れる人っていうのは
平均的に、人前で演奏してもよいレベルにある事が多い。
仕事で使ってもらえるチャンスが増える。
クラシックのコンクールとはそういうもの。
偽者とか本物とか言う奴は唯のアホだから相手しないほうがいい。
コンクール受けたこともない素人が素人に偉そうに語るな。
入賞できるレベルで受けてからにしろ。
え、このスレで質問に答えてる人はみんな主要な国際コンクールの入賞者だよ
ご存じなかった?
グリモーたん。
今時コンクール受かっても仕事ないから2ちゃんなんかやってるんですね、わかります
686 :
678:2009/05/26(火) 01:15:03 ID:MIT6GxZ6
>>679 >>680 >>681 また、少しだけクラシックの聞き方が広がりました。
みなさまおやすみなさい。
>>682 ボクシングで世界ランキングに入ってない俺が、亀田が強いか弱いか語るのも駄目でしょうか。
>>682 評論に資格は不要
言ったこと書いたことが
面白いか面白くないか
説得力があるか説得力がないか
ただそれだけのこと
相応の実力がなければ語る資格がないとすれば
誰がモーツァルトの曲を語れるのか?
688 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 12:24:17 ID:ZJdGuSRl
初歩的な質問ですみません。
ピリオド奏法(演奏?)とはなんですか?
690 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 16:48:11 ID:HoF0Rcvk
>>687 野球もサッカーも相撲もテレビ中継の解説はみな元選手だろ。
音楽も同様。正式に学んでない奴の評論は当てにならん。
そういう人からの答えが欲しいなら
2chじゃないとこで質問した方がいいんじゃないかな。
>>690 横綱審議委員会のメンバーは相撲経験のない人ばかりだが横綱を評定してる
サッカー監督ジョゼ・モウリーニョは選手経験がないのに監督として世界最高のステータスであるチャンピオンズリーグを制覇してる
金子達仁は選手経験ないけど、中田英寿が金を払って自分の試合の批評を頼むぐらい見る目を信頼されている
以上がスポーツの話。
芸術分野になると監督や役者として経験のない映画評論家なんて普通にいるし、演劇評論家、美術評論家あげたらキリない。
おっと、この人を忘れちゃいけない
競馬界の名物評論家であった大川慶次郎さん
この人も調教師などの経験は一切ありません。
>>690 > 音楽も同様。正式に学んでない奴の評論は当てにならん。
↑
この人アホ
そんなこと言ったら、大学で音楽を8年学べば、ちゃんと学んだことになるのか
という話になるわな。
695 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 20:21:32 ID:x+keNNB4
まあ世の中、実技とは別に鑑賞・評論専門の勉強というものもあるわけで。
技法は知っとくべきだが実技の腕は必ずしもプロレベルでなくてもいいんでないの。
698 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 00:44:39 ID:ZuC0x7/y
政治家あがりの政治評論家や、軍人あがりの軍事評論家はいるようですが(諜報機関や外人部隊出身)、
プロ演奏家あがりの音楽評論家って、どうしていないんでしょうか?
個人的には大野和士さんや小澤征爾さんに、今すぐにでも評論家になってもらって日本人指揮者に経験を活かしたダメ出しをして欲しい。
評論は技術チェックじゃないよ
ヨーロッパには評論家の社会的権威があります
日本と比べてはいけません
>>698 あのな。小澤や大野が本気で評論したら影響が大きすぎるだろ。
素人に毛の生えた程度の奴が、
評論という名のライター業をやるくらいでちょうどいいんだよ。
>>698 オレだって評論は1.5流だけど、振らせりゃ大野より上だぜ
>>698 スポーツや軍人は歳を取ったら引退するが、指揮者は死ぬまで出来るからね。
一流演奏家は評論より演奏の方が金になるから
評論なんてする必要は無いんだよ。
演奏家、作曲家崩れや三流以下の演奏家、作曲家が評論家をやる例は多いよ。
諸井誠は作曲家として一流だけど一時はレコ芸にいろいろ書いてたな。
音楽学者は長木みたいな一流でも評論をやるね。
704 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 05:33:19 ID:Br63uKmk
ベルリオーズの劇的物語《ファウストの劫罰》中の〈ラコッツィ行進曲〉は、なぜ最近〈ハンガリー行進曲〉と表記されることが多くなったのでしょうか?
>>701,702,703さん
レスありがとうございます。
特に703さんの、生涯第一線で現役でいられる場合の指摘は、盲点でした。
706 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 13:51:26 ID:3FRPaFn9
クラシックCDの取り扱いが豊富なのは、やはりタワーレコードですか?
大体の印象でいいので教えてください。
個人的にはHMVのほうが好きだ
犬は並びがわかりにくくて嫌いだ。
塔みたいに単に作曲家順で並べてくれりゃいいのに。
店舗はタワー
ネットで買うならHMV
が便利だけど
品揃えの豊富さなら、やはりタワーだと思う
>>708 支店によって違うのかな?
うちの近所のHMVは作曲家順だ。
作曲家順も店によってアルファベット順とか
いろはにほへと順とかいろいろあるよね
いろははねーよw
713 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 20:39:00 ID:3FRPaFn9
お答えくださった方々、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
湿気があって暑くなる時期にぴったりな交響曲を教えてくださいませ
716 :
名無しの笛の踊り:2009/05/28(木) 21:29:58 ID:1RpUAfpV
ビゼーのカルメン組曲 シチェドリン編(全音)の目次に載ってる肖像はビゼー?シチェドリン?どっちでしょうか?
>717
ありがとうございました。シチェドリン存命の方なのですか!勉強になりました。
N響って間違えると何かペナルティーあるのですか。
4月末の記念演奏でも○尾さんのところで3回繰り返すところでボーッというかんじで
フライングした方(金柑?)が。
というか気をつけててもほとんど大きなのはないからやはりすごいですね
そんなこと言ったら●ケンのペナルティーは・・・
ツ●ソのペナルティーでマンション1棟買えそうw
>>719 > N響って間違えると何かペナルティーあるのですか。
>
> 4月末の記念演奏でも○尾さんのところで3回繰り返すところでボーッというかんじで
> フライングした方(金柑?)が。
> というか気をつけててもほとんど大きなのはないからやはりすごいですね
>
ペナルティがないからN響の金管はあんなにヘボばっかなんだろ。
ウォルターレッグがとある軍楽隊を聞いて実に上手いんで褒めたら隊長が、
「我々の隊では音を外すと罰として便所掃除される事になっていますから!」
つったらしい。
N響でも便所掃除させたらもっとマシになるかもw
723 :
ツケ○:2009/05/30(土) 20:39:25 ID:DAK6SMf6
>>722 そんなことしたら楽器練習する時間がなくなるじゃないか
725 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 12:17:12 ID:18GbAg75
726 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 16:29:34 ID:TyHbRnBh
平均律と中全音律について教えて下さい。
普通の楽器に使われてるのはどっち?
「普通の楽器」とは?
728 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 17:06:15 ID:TyHbRnBh
>>727 すいません、オルガニート買おうと思ってるんですが、
平均律と中全音律のが有るらしくて、
初めてみた単語で、自分で打って曲作るのに
どちらかだと解らなかったりするかな、と思いまして。
普通の楽器。。ハーモニカとかリコーダーとかオルガンとかかな?
729 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 17:23:29 ID:QVYl/Zif
クラシックの名曲と言われるものは、主に18世紀〜20世紀はじめまでの
欧州等に生まれ環境にも恵まれた限られた天才達が創り出し
時間により淘汰されて残ってきたものだと思いますが、
今現在は、後世に残るようなクラシック曲は作られている現状ではないということですよね?
今の作曲の才能はポップスやロック等を使って、欧州に生まれてなくても
機会と才能さえあれば世に良い曲を発表できているのだから
現代はある意味モツやベト並の才能が、数百人単位で曲を発表している
と理解していいのでしょうか?
それともポールとかやはりごく一部の天才しかいないということなのでしょうか?
まあ、今後ポップス等はクラシックほど生き長らえるかどうか
ということもありますが。
>>729 クラシック音楽作品は現在も作られているよ。
その中の優れたものは歴史に残ると思う。
17世紀以前にも名曲は沢山ある。
>>729 > クラシックの名曲と言われるものは、主に18世紀〜20世紀はじめまでの 欧州等に生まれ環境にも恵まれた限られた天才達が創り出し
> 時間により淘汰されて残ってきたものだと思いますが、
違うよ。
クラシックの歴史はもっと長い。
> 今現在は、後世に残るようなクラシック曲は作られている現状ではないということですよね?
何故クラシックもろくに知らないくせにに断言出来る?w
長い目で見るならいまも名曲は作られているだろう。
そもそも昔だってそんなに名曲ばっかりだったわけじゃない。
19世紀の100年間にドイツ語のオペラはそれこそ数えきれないほど作られたが、今日一般的演奏されるレパートリーがどれだけあるか?
ワーグナーの主要10作品を除けばベートーヴェンのフィデリオとウェーバーの魔弾の射手だけじゃないか?
後はまあオペレッタ程度だろう。
シューベルトやシューマンのオペラですら今日ほとんど上演されない。
> 今の作曲の才能は欧州に生まれてなくてもポップスやロック等を使って、機会と才能さえあれば世に良い曲を発表できているのだから
> 現代はある意味モツやベト並の才能が、数百人単位で曲を発表している、と理解していいのでしょうか?
モーツァルトやベートーヴェン並というのは抽象的過ぎる。
才能はあってもそれを発揮する環境になければ優れた作品を生み出す事は出来ない。
現代は18〜19世紀のように作曲家が音楽の創作に集中できる時代ではない。
> それともポールとかやはりごく一部の天才しかいないということなのでしょうか?
> まあ、今後ポップス等はクラシックほど生き長らえるかどうかということもありますが。
ポールって誰だ?まさかポール・マッカートニーじゃなるまいな?w
ポール・マッカートニーが<クラシック>と称して発表したオーケストラ作品を聴く限り天才といえるほどの才能があるとは到底思えない。
ビートルズも含めて俺が聞いたポップスやロックの中では<天才>と言えるほどの才能の持ち主はいないと思う。
よって後世に残る作品があるとは思えないが・・・まあ俺の聴いた事もない作品の中に名作がある可能性も否定できないけどなw
>>725 ショパンは生前ピアノ教則本の執筆を試みたけど中途半端になってる。
その草稿は残っていて『弟子から見たショパン』に付録として収録されてる。
ショパンが練習の仕方について具体的に何かに書いたのはこれだけだけど
書かれてる内容はたいした内容じゃないよ。
弟子の証言としてあまり練習しないように言ってたらしいけど。
「クラシック音楽」"Classical Music"という言葉が
そもそも何を意味するかを考えれば、意味のない議論だというのが
分かると思うんだが。
734 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 18:36:27 ID:QVYl/Zif
>>731 >クラシックの歴史はもっと長い。
主に17世紀〜20世紀はじめという表現が正しいということですね。すいません。
>19世紀の100年間にドイツ語のオペラはそれこそ数えきれないほど作られたが、今日一般的演奏されるレパートリーがどれだけあるか?
>ワーグナーの主要10作品を除けばベートーヴェンのフィデリオとウェーバーの魔弾の射手だけじゃないか?
いまクラシックジャンルを作曲している作曲家は、全体からみるとかなり少数派だと思いますが、
おっしゃるとおり、過去数え切れない作品の中で評価されているのはわずかと考えると、いま作られているクラシックから残るのも
かなり少ないように思えるのですが‥。後世の評価になるのでしょうけれども。すいません。
>現代は18〜19世紀のように作曲家が音楽の創作に集中できる時代ではない。
作曲に携わる音楽家は、今それで食ってるプロが多数、世界中にいると思いますが‥。すいません。
>ポール・マッカートニーが<クラシック>と称して発表したオーケストラ作品を聴く限り天才といえるほどの才能があるとは到底思えない。
ポールはクラシックでは才能ないわけですね。すいません。
ポール・マッカートニーの心のラブソングや、ロキシー・ミュージックのジャスト・アナザー・ハイは見事な対位法だ。
ポールやアンディ・パートリッジなどは実に美しいメロディーを創る。
ピーター・ガブリエルの曲はエスニックなリズムを大いに取り入れ、驚くべき深みを持つ。
ベートーヴェンとマーラーには及ばないだろうが、彼らの才能はメンデルスゾーンやシューマンあたりは凌いでいると思う。
736 :
725:2009/05/31(日) 19:44:41 ID:18GbAg75
>>735 歌曲を聴く限りはマーラーとシューマンの才能は同じくらいだと思うんだが。
マーラーってのはピアノ曲がないのでどうもピンと来ない作曲家でごめん。
マーラーの真骨頂は何と言っても交響曲だからね。
>>734 現在クラシックの作曲家は欧州だけでなく、
南北アメリカ、日本を含めたアジアなど、世界中に存在している。
彼らの作品は「現代音楽」という難解なものになっているので
嫌う人はその価値を否定するけど、優れた現代美術や現代絵画と同様、
優れた現代音楽は間違いなく後世に残ると思う。
だから、マショーあたりから考えれば
クラシック音楽の歴史は14世紀から今現在まで続いている。
グレゴリオ聖歌やトルバドゥールの歌を含めれば
さらにそれ以前の中世から続いている歴史だよ。
ただし、ロックやポップスを含めても
ベトやモツのような才能が数百人単位いるなんてことは
絶対に考えられない。
モツやベトは現在では一人もいないか、
いても1,2人いるかの才能。
ちなみに、現代音楽も聴く私にとっては、
ポール・マッカトニーはノーノやメシアンの足元にも及ばないと感じる。
>>737 歌曲ならマーラーよりシューマンを高く評価するクラヲタや音楽家も
少なくはないよ。
>>728 普通がどうかより自分がどっちを必要としてるかで考えた方がいいよ。
別に「普通の楽器」と合奏するわけじゃないんでしょ?
よくわかんないなら平均律が無難。
>>729 もういいだろ、これ。
結論の出ようのない話題だから、あとは雑談スレでやれよ。
>>729 浪花のモーツァルトとか東洋のバルトークとかいっぱいいそうです
745 :
名無しの笛の踊り:2009/06/01(月) 08:56:57 ID:0XmCQtE5
クラシックのコンサートって行ったことないんだけど、スーツ着て行かなきゃいけないんですか?
746 :
名無しの笛の踊り:2009/06/01(月) 09:16:08 ID:dl3hrp0V
クラシック、電車で聞きたいのですがCDから何に移してますか?
MD?
ダウンロード?
皆さんどうしているのでしょうか?
俺はiPod
>>747 おれもipodだね
なによりも数枚分まとめて聴けるのが良い
>>747 MDはもうすぐ滅ぶからやめたほうがいい。
汎用性や普及率を考えるとmp3の192kbsあたりでエンコしてパソコンに取り込むのがオススメだが
751 :
747:2009/06/02(火) 00:46:38 ID:qGGIiEDI
皆さんありがとうございます。
やっぱりiPodですか。
因みにイヤホンはどんなのを使っていますか?
集中して聞きたくて自宅ではクラ用にヘッドホンを買い直したのですが、
携帯用には何かおすすめありますか?
スレ違いですか?
>>751 > スレ違いですか?
はい。
>>1 > アンケートや、個人的な意見を募りたい場合は雑談スレで。
すみません。
移動します。
ありがとうございました。
754 :
名無しの笛の踊り:2009/06/02(火) 12:18:35 ID:AB5Dv5UU
みなさんコンポにいくらくらいかけてはります?
ボーナスで買い替えようかと思案中なのですが。
>>754は単にこのスレに来ているようなクラシック好きの人たちは
どれ位ステレオ装置に金かけてるか知りたいんだろ?
それ位教えてやってもいいじゃまいか。
俺のは常軌を逸してるほど高いから参考にならんが…。
>>756 むしろおまえがどれくらい常軌を逸してるかに興味があるなw
おれは350万弱くらいだから、まあかわいいもんだ
>>756 はあ?そういう問題じゃないだろ。
雑談になるなだけだから禁止されるんだろw
759 :
新たな質問を呼び込む一言:2009/06/03(水) 09:36:07 ID:mrH0qRKS
ぬるぽ
760 :
名無しの笛の踊り:2009/06/04(木) 00:05:50 ID:zH2fO/Cs
16年ほど前の、中学の音楽の教科書に
ドビュッシーの月の光が掲載されていました。
初めて聴いた時うっとりしたのを覚えています。
そのページにヨーロッパ風のとても綺麗なお城の写真(夜景)が
一緒に載っていて
いま思えばその写真とセットで魅了されていたようです。
そのお城がどこのお城か知りたくて仕方ありません。
どなたかご存知ではないでしょうか。
浦安へ池
せめて画像うpするとか。
どこの板で質問するのが適当かよくわかんないけど。
そういうのに使われる城というのは限られていそうな気もするな
「城 夜景」でGoogle画像検索して片っ端から見ればあるかもしれん
城マニアのブログもけっこうあるしw
>>760 ヨーロッパに城がいくつあるとおもってるんだw
>>766はフランスの城とか言ってるが、そもそも曲と城との
関連が、「ヨーロッパ」以上になにもないんだから
当てにならないと思う。
城の写真をうpしてしかるべきところで聞くか、あとは
教科書の出版社に問い合わせるくらいしかないと思うぞ。
768 :
760:2009/06/04(木) 09:40:16 ID:7jSDDQ8m
レスありがとうございます
そうですよね
漠然としすぎてるとは思うのですが
画像は無く、私の記憶のみあります
城は山の斜面に建っているようなタイプの古城ではなく
社交界の交流がされてそうな感じです
曲の一部をハミングで数行描写しただけで
曲名をピタリと当ててるコピペをみまして
もしかしたら私のこの謎も…と思い書き込みました
城マニアのサイトをめぐってみます
とりあえず、使ってた教科書がどこの出版社のものなのかを調べれば?
で、「○○年の××社の、中学△年生の音楽の教科書」というところまで分かったら、
教科書会社に問い合わせるなり(聞いても無理そうな気もするが)、
2chの同世代板や生活全般など、適当と思われる板の質問スレで
記憶のある人を探してみるなりできると思う。
そこまで解れば、国会図書館で見てきて
写真をコピーすれば、答えられる人がいくらでも居そうだけどな
クラシック界の「一発屋」を教えて下さい
パッヘルベルなんかはカノンだけの一発屋と判断していいのでしょうか?
パッヘルベルはむしろオルガン曲の作曲家のイメージが強いが…。
>>771 「クラシック 一発屋」でぐぐれ。
判断は自分ですれ。
>>771 パッヘルベルは中期バロックのかなり重要な作曲家だよ。
もしそんなこと他人に物知り顔で言ったら大恥かくよ。
一発屋というのは音楽を録音商品として売り出すように
なってからの概念で、録音商品がたまたま一度だけ売れた
というものを指すわけでしょ(特に音楽的能力が無いに等しい人間
の商品が売れた場合、音楽界で残る能力が無くてそうなることが多い)。
そういうのとは能力も社会的役割も違う世界だからそんな考え方自体がナンセンス。
例え通俗的有名曲が一曲だけだったとしても
それで音楽家として終わってるわけじゃないんだよw
とっきどきNHK教育とかでクラシックを垂れ流ししてるみたいな番組あるけどあれって定期的にやってる?
なにも考えずにぼーっとコンサート映像を眺めてたいんだけど・・・
地上波でおすすめあればお願いします
芸術劇場はクラシック音楽とは無関係なこともやるのでちょっと躊躇した・・・
まあそれも、演劇を中心とした中々良質な企画をやってくれるんだけど
「名曲アルバム」のことか?
まぁ何にせよその番組見たらタイトル覚えといて
NHKの番組表でも見れば済む話では。
>>778 自分も躊躇はしたw
でも基本隔週で音楽やるから定期的ではあるな、と。
>>779 「コンサート映像」ってなると名曲アルバムは外れちゃうんだよね。
みなさんありがとうございます。
自分が見たことあるのはたぶん名曲アルバムですね。
調べたら・・・5分とかしかやってないorzしかも放送時間適当
あれ30分くらいやってほしいなぁ
とりあえず、ご紹介していただいた番組チェックしてみます!
782 :
名無しの笛の踊り:2009/06/06(土) 23:08:16 ID:ANCiWZzL
今のパイプオルガンって、音色の記憶とか、リモートコントロールとか
普通にテクノロジーが使われてますが、一応音はパイプから出ている以上、
ちゃんとした楽器と言えるんでしょうか?
電子ピアノだと、鍵盤弾いても、録音された音が出るだけだから、
あれは楽器じゃなくて家電だって言う人が多いですが、現代のパイプオルガンには
そういう理屈は当てはまらないですか?
783 :
名無しの笛の踊り:2009/06/06(土) 23:21:29 ID:MPMTVeKc
>>782 音源そのものは、パイプに空気を送るっていうアナログなしかけなままだから
問題なく楽器ではないでしょうか。
>あれは楽器じゃなくて家電だって
この言い方は初めて聞きました。
>>782 その人たちは、規格のある乾電池とか家庭用のコンセントから電源を取れるから「家電」って言ってるんじゃない?
まあ、ここで訊くより「電子ピアノは家電だ」と明言する人に、直接訊ねた方が良いでしょう。
その際は、ついでに「オンド=マルトノ」と「テルミン」についても「ちゃんとした楽器かどうか」訊いておいて下さい。
>>782 結論を言えば、楽器とは「作曲者、演奏者が楽器と認めたもの」
発音原理、メカニズムはなんら関係無い
たとえ原子力を使ったパイプオルガンがあったとしても
それは楽器に違いない
それとも君は昔みたいに人間がふいごを使って風を
送り込む方式でないとパイプオルガンと認めない、てのかい?
>>782 ドラム缶だって楽器になるのだから
電子ピアノも立派な楽器だ。
でも、
>あれは楽器じゃなくて家電だ
という人の真意は ピアノなんて言うな だろう。
伴奏でついていく時 「ピアノはありますか?」「もちろんピアノありますよ」
で行ってみたらプリヴィアだったりするから 気持ちはわかる。
>>786 正直言うと、よく分からないです。
ただ、オーケストラとの共演とかで、他は一切電力無しの完全な生楽器の一方、
パイプオルガンだけ、最終的な発音原理は昔のままであるものの、それまでの過程に
ハイテクが駆使されているということを考えると、何となく違和感を感じてしまうのも
正直なところです。
>>782 >あれは楽器じゃなくて家電だって言う人が多いですが、
これってホント?
>>788 もっとちゃんと言葉を吟味して使いなよ(それはクラシック音楽とか
関係なく日本語力の問題。言葉に気を使えば愚問は減らせる)。
あなたは最初「楽器と言えるか」と問うたでしょ?
他の人はそれに答えてくれてるわけ(楽音出すために使われる物は全て楽器だと)。
今あなたがの言ってるのは「"生"楽器か否か」っていう問いになっていて
内容がすり変わってるんだよ。自分が何言いたいのかもう少しよく考えれ。
クラシックの世界では生楽器以外は楽器じゃないとか思ってるならそれは間違い。
電気楽器との共演もある。電気楽器・電子楽器だけの曲もある。
マイクも使われることもある。
ちなみに電子ピアノも完全に楽器。
家電だというのは主観的評価(要するに「好み」)であって
客観的分類ではない。
OK?
じゃあオンド・マルトノのピエール・ローラン・エマールとかは一流の楽器奏者じゃなく一流の家電使いでつか
>>788 > ただ、オーケストラとの共演とかで、他は一切電力無しの完全な生楽器の一方、
> パイプオルガンだけ、最終的な発音原理は昔のままであるものの、それまでの過程に
> ハイテクが駆使されているということを考えると、何となく違和感を感じてしまうのも
> 正直なところです。
お前が知らないだけ。
最近のコンサートホールじゃ電子的に増幅して聴きやすい音響にしてるんだぜ。
小劇場は知らんがでかいオペラハウスやホールは大抵スピーカー使ってるよ。
クラシックギターなんかは音量が取れないから協奏曲じゃスピーカーで増幅すしたりする。
あと持ち運びの難しい特殊楽器は録音して流したりシンセで代用する事もある。
有名曲だとレスピーギのローマの松は鳥の声の録音を流す事が指定されてる。
ヴィブラフォンも電気がいるよね。
>>790>>792 質問の趣旨が少しずつ変わったのはすみません。
そこは適宜汲んでくれるだろうという甘えがありました。
先入観が多分に入っていたのは自覚しています。
っていうか、そういう自分の先入観を皆さんの回答で正すのも、一つの目的でした。
現代のオーケストラの世界では、完全な生楽器かどうかに拘るのは、あまり意味がなく、
所詮、個人の思い込み、気休めに過ぎないということですね。
とすると、生演奏とCDとの違いに拘って、「生演奏じゃないと、真の感動は得られない」などと
主張するのも、一つの価値観に過ぎず、決して絶対的なものではないといったところでしょうか。
そろそろ雑談スレに移れよ
>>794 「現代のオーケストラの世界では」って、いつと比べてるの?
たまに来るよね、質問の形を取って持論を開陳するやつ。
>>794の最後二行が言いたくてこれまで質問してただろ
それにまた、乗る馬鹿がいてウザい
>>796>>797 本当に素朴な感想を述べてるだけのつもりなんですが・・・。
過去にどんなことがあったのか知りませんが、そんなに捻くれた受け取り方しなくても・・・って思います。
ソナタ形式が理解できないのですが、典型的でわかりやすい曲教えてもらえませんか?
普段はろくに回答なんてしないのに、こういうときにだけしゃしゃり出てくるエセ回答者w
>>800 ちょっとした雑談も大目に見られないなんて、よほど心に余裕がないんですね。
>>799 素朴に疑問点を聞いてるだけなんだが、
そんな捻くれた受け取り方をしなくても。
>>804 現代は現代ですよ。
別にいつと比べてるとかないです。
初心者なんで、用語の厳密さとかも大目に見てください。
>>801 モーツァルトあたりならだいたいわかりやすいと思うけど、
たとえば有名どころで40番とか。
>>805 わざわざ「現代の」とつけたから何か意味があるのかと思ってしまった。
もうちょっと言葉を吟味して使ってほしい。
(これはクラシックの初心者かどうかと関係なく、日本語の問題。)
>>794 別に生楽器にこだわってるわけではない。
楽譜に指定があれば電気楽器でも電子楽器でも使う。
最後2行はなんだかな。
楽器が生かどうかと演奏が生かどうかはまったく別の話じゃん。
808 :
名無しの笛の踊り:2009/06/07(日) 21:53:00 ID:1h+IqODn
>>799 捻くれた言い方はしてるけど、あなたの方にも問題があると思うんだけど・・・。
>>790や
>>792も言ってるように様々な楽器の使用が現代ってあるのよ。
オンド・マルトノやテルミンのように、もっと有名なのならシンセサイザーだって
楽器だよ。そしてそれを楽器というか言わないかはその人の主観によるんじゃ
ないのかな。木管楽器だって改良されているんだからそれもなしになっちゃうし。
逆に原始的なものを楽器にする例もあるし。
マーラーのハンマーが一番わかりやすいか、文字通り「打楽器」だし。
タン=ドゥンは水槽に水を入れて、手を突っ込んだりその流れる水しぶきを
音楽に取り入れてるし。
オルガンが電子機器を入れているから違和感があるなんて言ったら
「車と言ったらガソリン車かディーゼル車、電気自動車なんて車じゃない」
と言うようなもんか、それ言ったらキリがない
と雑談ぽくなってきてしまった。
そういった主観的な疑問は音楽だけの問題じゃないと思うからここで聞いても
答えは出ないと思うけどねえ。要は好き嫌いの問題だと思う。
>>801 それならこっちの方がいいかも
物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ16
http://jtk.2ch.net/test/read.cgi/classical/1239167629/l50#tag8
>>793 手回し式とかゼンマイ式とかも原理的には考えられる。
実在する(した)かは知らんが。
>>805 ハイテクがダメならヴァルブ発明以前の管楽器のパートを現代楽器で演奏するのも当然アウトですよね。
そんなあなたのためにピリオドアプローチメニューが用意されてますので、それだけ聴いてるのが良いでしょう。
>>810 見落としていましたが、何この神動画!!
もっとありませんかねー
>>813 とりあえずこれで十分だと思うけど。
あとはスコア見ながらで。
>>811 別にダメっていってるんじゃなくて、初心者なりの率直な感想を言ってみただけです。
クラシック通のみなさんは、電化をどこまで許せるものなのかな?と思ったのです。
ある程度ハイテクが入っていても、「そういうものなんだ」という割り切りが必要なのかな、と。
>>815 それはもはやアンケートだから、雑談スレ行こうよ。
>>816 そんな区別があったんですか。
そんな堅いこと言わなくても・・・と思うのは甘えですかね。
でも最近タチの悪い質問者が多いから、ここで甘やかすわけにはいかん
というか専門板の初心者質問スレじゃここはかなり優しい方だと思うんだけど
821 :
名無しの笛の踊り:2009/06/08(月) 00:50:54 ID:fe32Ksts
ガスタイクとヘルクレスザール、どっちのほうが音がいいですか?
823 :
名無しの笛の踊り:2009/06/08(月) 00:59:50 ID:fe32Ksts
>>819 質問の内容が最初から明確じゃなかったのもまずいし、
「言葉を選べ」と言われて「初心者だから仕方ねえだろ」
と返してる時点で、同情の余地はあまりない。
雑談スレに移動して続きやればいいじゃん。
1.質問に答える
2.無視する
3.答えることもできないし、無視することもできない、何かレスをしないと気が済まない
3.が多いスレですね
828 :
名無しの笛の踊り:2009/06/08(月) 15:07:00 ID:OvV/Viw9
映像を見てないから分からないんですが、
ヴァン・クライバーンコンクールで、辻井伸行さんは、どうやって指揮者の
指示を受け取ったんでしょうか?
>>829 おれも見てないからわからないけど、
腕を振るときの微妙な音とか空気の揺れとかじゃないかな。
あとはオケの音だけで。
>>830 で、ご質問は?
>>829 音じゃないかな。 梯氏だって出来るし。
そう言えば、テレ東夕方ニュースでは、辻井さんの画像を出してくれたのはいいが、
ショパン「ピアノ協奏曲第一番」の字幕で、音が思いっきりリストのハンガリー狂詩曲で
吹いた。
ジルベスターコンサートやってる局なのになぁwww。
ニコ動に「思わず出撃したくなるクラシックメドレー」というのがあります、
お聴きになったことがある方も多いかとは思います。
それでこの中の「だったん人の踊り」と「新世界から」の演奏はどこのものなのか
見当が付く方はいらっしゃいますか?
是非お願いいたします。
あとコメントに質問書いとけばうp主が返答くれる場合もある。
ムソルグスキーの展覧会の絵のメーンテーマって、
安来節そっくりだとふいに気付きました。
日本の民謡、歌謡曲をオーケストラ曲に編曲すると
クラシックとして通用する曲にできますか。
歌謡曲は知らないが民謡(ないし民謡調の楽想)には作例が少なからずある。
外山雄三のラプソディ、小山清茂の木挽唄なんかは有名。
他にも清瀬保二の日本祭礼舞曲とか。
>>837 できる。でも、編曲者に才能がないと、単なる楽器の置き換えになってしまって
あんまりおもしろいものにはならない。
「展覧会の絵のメーンテーマ」ってプロムナードのことだよね。
安来節に似てるかな。あらえっさっさ〜
たしかに日本民謡のリズムに通じるものあるね<プロムナード
元々はロシア民謡のリズムだけどね
>>837 例えば古賀政男の曲なんて、ほとんどいじらなくてもクラシック歌曲になると思うけど?
ごめん。質問を勘違いしてました。
歌謡曲をピアノ伴奏歌曲にって意味ではなく、歌無しオーケストラ曲に編曲ってことですね。
元々の原曲の構成がどうなってるか次第じゃないでしょうか?
あ、でもこれは原曲がクラシック歌曲でもあんま変わらんな。
シューベルトの歌曲をオケ曲にするとして、魔王はまだ面白そうだが、野ばらはクラシックオケ曲としては聴けなさそう。
>>837 >クラシックとして通用する曲
歌謡曲じゃ無理だろね
例えば欧米じゃビートルズのヒット曲を編曲してオケ組曲、
弦楽四重奏曲などにしたのは無数にあるけど、聞き所は
所詮ビートルズ・メロディーの響かせ方であって、
純音楽的な興味とは別のもの
原曲の色が強すぎて、その色眼鏡の枠内でしか聴いてもらえまい
これが民謡系だったら日本でも上のレスにもある通りだし、
欧米でもダンディ、ブラームス、ドビュッシー、ヴォーン=ウィリアムス
などなど枚挙に暇がない
まあ歌謡曲でももう100年ほどして版権も著作権も消失して
それでもなおかつメロディーだけは民衆の中に根深く膾炙していて
アノニマスな有名曲として伝えられてたら、それを元にして
クラシック様の曲を作るようになるかもしれんけど
果たしてあと100年を越えうる歌謡曲って今あるかねえ...
>>837 歌謡曲は無理とは言わんが難しいと思うよ。
歌モノは音高の上下が少ない。
「ラララー」とかで歌ってみるとわかるけど
1フレーズで音3つくらいしか使ってなかったりする。
それを楽器だけで「聴かせる」曲にするのは難しい。
あと権利処理がめんどい。
>>846 837じゃないけど
いま紹介された曲をちょっと聴いて、マジ感動した
ショスタコはやっぱり天才だね
すごいわこれ
847です
編曲の経緯を調べてぶったまげました
良い意味で頭の構造が違いすぎる・・・w
>>849 よかったらURL等貼ってもらえないですか?
自分も興味わいてきました
merci beau coup
>>839 >「展覧会の絵のメーンテーマ」ってプロムナードのことだよね。
>安来節に似てるかな。あらえっさっさ〜
わっ、安来節じゃなかった、思い浮かべていたのは小原節です。
ぐぐったら鹿児島小原節とか越中おわら節とかいろいろあるみたいだけど
どれも似てるように聞こえないなぁ。
>>854 そうですか?
まったく同じでないのは当たり前だけど、
音の上がり下がりの感じが似ていると思うけどなあ。
小原節をゆっくりにし、展覧会の絵を早回しにし、速度を合わせる。
知っているのが鹿児島版、越中版どっちなのか、自分でもわかりません。
857 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 01:48:35 ID:k3BND3ml
バイオリン2台で演奏できる曲を探しています。
バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」は全楽章演奏しました。
協奏曲でなくとも構いませんが、基本的に2人の奏者のために作られた曲でお勧めはないでしょうか?
贅沢かもしれませんが、IMSLPやMutopia等で楽譜が手に入るものを紹介していただけると嬉しいです。
バイオリンのスレで聞いた方がいいんじゃね?
>>856 ショスタコが凄いというより作曲家なら出来るんじゃないの。
オーケストレーションなんてほぼ単純作業だから手が早いかどうかだからあんま才能とは関係ない。
ドニゼッティなんて猛烈な早書きで落ちた楽譜を拾うのめんどくさがって新しく作曲したって話がある。
ショスタコはあの交響曲第1番を若干19歳で書くほうが天才的だね。
862 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 07:50:32 ID:xnaKtyHa
あのう質問よろしいですか。
7年ぐらいかと思いますが、ガッツ石松と鈴木沙里奈が共演したアビバのCMについてです。
BGMが非常に勇気つけられる曲でCD店で購入したいのです。
ググってみたところ、シュトラウスの鍛冶屋のポルカという曲らしいです。
YOUTUBEで試聴してみたいと思い、検索しましたが日本語だとヒットせず、
STRAUS POLKA で検索すると候補が650ほどあり
まだ探し当てることができていません。
どなたかヒットできる正式曲名等を教えてください。
863 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 07:52:27 ID:xnaKtyHa
ちなみにピアノ曲です。
「やればできる!」の後に流れ始めた曲なんです。
864 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 07:59:43 ID:TE3ObVv+
大宮真琴って男なんですか?
>>861 いやいやいやいや
単に編曲しろって言われただけなのに
結構複雑なイントロまで付け加えたり、ハープとかチェレスタとか書くのメンドイ楽器使ったり
コーダでポリリズム使って遊んだり、何より構成が即席とは思えないくらい素晴らしい
それに曲想が全くショスタコらしくないところがすばらしいじゃない?
まあ若いころはバーでピアノ弾いて稼いでいたらしいから実はこういう曲が好きなのかもしれんが
ショスタコスレでやったら。
ショスタコスレでタヒチトロッコの話題なんて絶対スルーだろw
>>868 同意。
単に音を右から左に移しているだけじゃないよ。あれは。
ちゃんとショスタコの音になってる。
そしてそれを1時間で、しかも20歳そこそこの青年が書いたというのは
やはり驚異的だと思う。
>>870 んじゃ雑談スレでもいいけどさ、いいかげんスレ違い。
874 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 20:53:09 ID:A0SezRlh
尻上がり(時間の経過とともに)に名作を残した作曲家を教えて下さい(またその逆も)
ベートーヴェン、モーツァルトはどうなのでしょうか?
>>874 > ベートーヴェン、モーツァルトはどうなのでしょうか?
そのくらいは自分で調べようよ。
>>875 すみません
が、わからないから質問してるわけで
画家に比べると作曲家は晩年に傑作を残すことが多い・・・気がする
>>874 徐々に作風を変えていく人が多いので傑作かどうかという点では単純には比べられないけど
後退していく作曲家ってあんまりいない気がする
メンデルスゾーンは10代後半で完成してほとんど変化がなかったとか言われますが、
早死にしてるのでなんとも言えないですね
R.シュトラウスのオーボエ協奏曲、ブラームスのクラリネットソナタなど、
全盛期にはバリバリ書いてた人が晩年なって人生悟ったかのように
シンプルな大傑作を残すってのが個人的にはカッコいいと思う
シューマンやリストは尻つぼみだという人がいる。
バルトーク、シェーンベルク、ストラヴィンスキーなどについても同じように言われることがある。
俺は必ずしも賛成しないがw
個人的にはプロコフィエフの最晩年は衰えた感じがする。
逆にシューベルトは尻上がりだと思うが、むしろ最後期とそれ以前では目標が違うというべきかも。
質問にケチつけるためだけに1日中張りついてる奴
抽出 ID:1Kc/AH6r (5回)
860 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 02:03:36 ID:1Kc/AH6r
バイオリンのスレで聞いた方がいいんじゃね?
869 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 14:57:19 ID:1Kc/AH6r
ショスタコスレでやったら。
872 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 16:20:27 ID:1Kc/AH6r
>>870 んじゃ雑談スレでもいいけどさ、いいかげんスレ違い。
875 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21:04:39 ID:1Kc/AH6r
>>874 > ベートーヴェン、モーツァルトはどうなのでしょうか?
そのくらいは自分で調べようよ。
878 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21:55:37 ID:1Kc/AH6r
>>876 http://ja.wikipedia.org/
>>874 ブルックナーやフランクは晩成型と言われることが多いと思う。
音楽家としての生活環境も影響していると思うけど。
>>874 大器晩成の典型はフランクとブルックナーじゃないかと思う。
フランクは晩年になって初めて、現在でも演奏されているような傑作を残せた。
ブルックナーも40代になってから最初の交響曲を書いているし、
亡くなるまで作品の質が上がり続けた。
シベリウスは晩年はまるで書けなくなってしまった。
グラズノフも晩年の曲はあまり演奏されないんじゃないかな。
>>873 ああ、会津磐梯山か。
>>855でいうテンポ設定が変(小原節の方がどう考えても遅い)だなあと
は思ったんだけど、そこまで推察できなかった。
よくわかったなあ
>>873
>>874 質問が漠然としすぎてるけど
大抵の作曲家は尻上がりに「名作」を作るようになってる
ベートーヴェンの三期は有名だけど、大体どんな作曲家だって
・習作期
・独創期
・円熟期
があるのは常識だろ
人真似から始まり、独創性を発露する技術を獲得した上で、
アイディアと技術と人格を統合した作風に至る
ただあなたが挙げたモツとベトは実は音楽史の中でも例外中の例外
習作期から円熟期まで独創的な傑作・名作ゴーロゴロ
もしモツもベトももう10年早く死んでても、音楽史上に不動の位置を占めてたろう
>>885 モーツァルトの場合、交響曲35番以降ナシ、ピアノ協奏曲11番以降ナシ、弦楽四重奏曲14番以降ナシ、
ピアノソナタ11番以降ナシ、「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コシ・ファン・トゥッテ」
「魔笛」みんなナシ、「レクイエム」当然ナシとなるが?
雑談化してきた
>>815ですが、自分の時はあれだけ雑談あっちいけって叩かれたのに、
今の状況は何なんですか!?
>>885 >>886の意見に賛成だな
モーツアルトはどっちかというと逆だろ
世間的に有名な作品は晩年に集中するしな…。
おれの中ではあなたの分類で言えばモーツアルトは
「独創期」の真っ最中に急死した印象強い
>>888 あんたのは質問ではなくアンケートになってきたから。
現在の状況はたわけた質問に対するお節介で確かにアレだが、
ギリギリスレの趣旨に沿った回答の範囲内ではあると思う
あとね、何か教えてもらいたかったら自分から適当なことを語らないで
しばらく黙ってるのが吉だよw
>>889 同意。
モーツァルトは晩年に神がかってくるけど死んだのが35歳だから円熟期ではないわな
10年早く死んでたらシュターミッツとかよりは評価されるだろうけど不動の地位とはいかないだろう
もし普通に60歳とかまで生きてたら音楽史自体まったく変わってただろうね
モーツァルトがエロイカや運命を聴いたとしたら、とか全く想像がつかない
893 :
名無しの笛の踊り:2009/06/12(金) 11:58:24 ID:4rT/zd9c
バッハって何たべてたの?どんな食べ物を好んでいたんだろう
音楽以外に何か時間を費やしたりしていたのかな?
ちょっとずれた質問かもしれませんが良かったらよろしくおねがいいたします。
895 :
名無しの笛の踊り:2009/06/12(金) 12:13:28 ID:gbC7kf6v
>>893 つ アンナ・マグダレーナ・バッハ著「バッハの思い出」
本書は偽書ではあるがそれなりの研究に基づいて書かれてはいるので参考にはなるかもね。
896 :
名無しの笛の踊り:2009/06/12(金) 13:49:57 ID:Azj00Gs8
>>892 同意。西洋音楽の歴史が全く違うものに間違いなくなるね。
モーツアルトが30年多く生きていると、
没年が1821年になるんだよな。
ということは、長生きしていたら、円熟期に入ったモーツアルトが
ナポレオン戦争をテーマにした音楽を作ってしまうとか
そういう可能性もあったんだよな。
そう思うと、どれだけ彼の生涯が短かったかを実感してしまう。
スレチ失礼
モーツァルトやメンデルスゾーンのように30代半ばで死んでいるにも関わらず
あらゆるジャンルに名曲を残している人もいれば、
ブルックナーのように40代になってやっと習作的な作品(第0番)を書く人もいる
天才にも色々あるもんだ
ブルックナーは半分基地外っつうか奇人だからあくまで例外だろ。
元々書く才能が無かったわけじゃなくてあまりに自信喪失が酷くて書けなかっただけだし。
彼がもっとまともな人間だったら二十歳台からバンバン交響曲書きまくってたと思うよ。
作曲家は晩年受けなくなって低迷した奴はいても創作力が涸れた奴ってあんまいないよな。
作曲家って一般的にはインスピレーションを求めて苦悩するみたいなイメージだけど、実際は地味にコツコツ書くだけの流れ作業みたいなもんだからな。
身につけたテクニックがものをいう世界だから年取ってもやれるんだろうな。
ストラヴィンスキーは晩年の作品は駄作扱いされたけど、最近はそれなりに評価されるようになったしあれも作風の変化といえなくも無い。
>>899 創作力が枯れた作曲家ということで真っ先に思いつくのはシベリウスだが
彼の場合、非常に長命なので周りの期待が酷なのかもしれん
7番はまさに悟りの境地を開いた人間にしか書けないような傑作だが、
まさか本人もその後30年以上生き続けるとは想像もしてなかったと思うw
シベリウスは、死ぬまで「第8交響曲」を書き続けてた。書いては消し書いては燃やしで
交響曲3曲分(推定)ぐらいは書いてた。
本人の手紙だとそんな話もあるが、どうなんだろうね。最初は本当にそうだった
のがどんどん本当にかけなくなったりしたのかなあ。
その30年は幸せだったのか不幸だったのか、その歳にならない俺にはまだわからん。
903 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 20:31:37 ID:hMjB+wCw
豚切りすいません。
74年のウィーンフィルニューイヤーコンサートで、
ヘッツェルの隣で弾いている青白い顔のバイオリニストはどなたですか。
904 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 00:02:21 ID:p4+SM48m
クラシック聴くためのちょっといいめのヘッドフォンを購入したいと考えてます
クラシック専用ヘッドフォンについて相談できるスレッドがあったら教えて下さいませ
ここでHPの質問してもいいのでは?
HPのスレにいっても、機種名が上がるだけだよ。
906 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 01:01:25 ID:p4+SM48m
昨日家電量販店でデンオンの3万のと5万の
テクニカの2万5千円の10万のを試聴したんだけど、当たり前だけど10万のが断トツですた
最初はパソに繋いで寝転がってYOUTUBE聴く程度だからまあ2〜3万だと思ってたけど、試聴して違いにビックリ
こんなに違うなら中途半端なのやめていいのを買った方がいいのかなと
しかしいかんせん家電量販店は雑音が多いし、ちゃんと判断できてるのかも不安
どなたかお値段控えめでいいヘッドフォン教えてもらえないでしょうか?
テクニカというのはオーディオテクニカのことです
今調べたら10万のやつはATH-W5000でした
クラシックならどこのメーカーがいいとかありますでしょうか?
908 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 01:30:19 ID:LVpvuYTF
以前、ホロヴィッツが初来日した際の会場がNHKホールだったと知って仰天しました。
あんなところでピアノのリサイタルなんてやれるのかと・・・・・・
ホロヴィッツ以外にNHKホールでリサイタルを行ったピアニストやヴァイオリニストなどは存在するのでしょうか?
>>906 個人的にテクニカは高音がきつめなので、あまり好きじゃないんだけど。
自分の耳で良いと思うものを選ぶしかないよ。
あとATH-W5000が10万というのは、ぼったくり過ぎだ。
そのHP、今は7〜8万円くらいが相場だよ。
別の店にするか、ネットで購入するかした方が良いと思う。
>>906 3万以下でクラシックに定評があるHPは
AKGのK601、SENNHEISERのHD595、DENONのAH-D2000、KENWOODのKH-K1000、
beyerのDT990 DT880 DT770、audio-technicaのATH-W1000
3万〜5万だと
AKGのK701 K702、SENNHEISERのHD650、DENONのAH-D5000、
audio-technicaのATH-AD2000 ATH-A2000X
その他にSTAXもあるがドライバも含めると最低4万はかかる。
予算と好みの音域(高中低)、形状(開放・密閉)、どのジャンル
(管弦楽・ピアノ・室内楽・歌・古楽など)を一番よく聴きたいか、
を開示してくれたらお薦めの機種をあげられると思う。
レスイロイロありがとうございます
確かにW5000が10万は高いようですね
また大金を出さなくてもよいヘッドフォンあるようですね
>>911 詳しく教えて下さりありがとうございます!
2〜3万円でもいいヘッドフォンがあるんですね
予算は、昨日聴いたW5000が結構衝撃的だったので、最初は3万くらいのつもりでしたが、音が素晴らしいなら7万とかでも仕方ないかも、とか揺らいでしまいました
でもまだ少ししか試聴していないので、値段の問題ではないのかな?とか思い始めました
曖昧ですみません
最もよく聴くのはピアノとオペラ(用途違いそう)です
たくさん書いてすみません。とても助かります
>>912 W5000が気に入ったらK701を試聴してみたらどうだろう(音屋なら40k弱)。
ピアノならDT990やAD2000、オペラならHD595やAH-D5000、K701あたりを薦める。
何れにしろ試聴していいと思うものがベスト、あとは財布と相談して。
914 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 02:42:42 ID:p4+SM48m
>>213 ありがとうございました。
近い内に試聴しに行こうと思います。
915 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 14:48:01 ID:xd11ocjz
大宮真琴って男なんですか?
それがどうかしたか?
917 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 23:03:48 ID:xjR2aXex
質問です。例えばよく、このベト5は早いとか遅いとか書いてますけど(ベートーベンに限らず)、一体誰と比べて早いとか遅いとか、時には全然なってねぇ!とか批評しているのですか?
説明よろしくお願いしますm(_ _)m
宇野大先生、大抵の基準はこの人。
>>917 その人が今まで聴いてきた(弾いてきた)演奏の平均値、
あるいは一番好きな演奏。
920 :
名無しの笛の踊り:2009/06/15(月) 01:22:46 ID:rvkE5Twd
》919さん。60年代のカラヤンのベートーベンは速いって皆言いますよね?
では、もし私が最初からカラヤン60を聴いてたら、それが私のスタンダードって事なんですか?
自分のスタンダードを人に尋ねてどうする?ww
実際そういう事が多いと思うよ。
古楽器オタからすれば特に速いって言わないだろうし。
922 :
名無しの笛の踊り:2009/06/15(月) 01:51:54 ID:dvHxe09t
ラフマニノフの曲を扱った映画みて聴きたいと思ったんですけどオススメのCDありますか?
925 :
名無しの笛の踊り:2009/06/15(月) 07:14:14 ID:dvHxe09t
bn8tpKaw
ご丁寧にありがとうございました
探してみます
大英帝国の騎士(ナイト)に相当する称号を頂く、ってのは
世間的にさほど話題にならないということは、そんなに大したことじゃないってことなんでしょうか。
>>926 そんなことないよ
本当はとてもすごいこと
英国人でも、もらえる人はかなり限られている。
ナイトを頂いたクラシック奏者は、指揮者のコリン・デイビスとかショルティとか
ビッグネームばっかりだよ
たぶん盲目のお兄さんが話題を席巻しちゃってるから
それで霞んでしまっているんだと思う・・・日本のマスコミは
「コンクール」に弱いから
>>926 wikipediaの「ナイト」の項目あたりを見てみ。
>>928 今見てきた。
ちゃんと内田光子が追加されてたな。
Wikiのこういうところはすごいなと感心する。
>>928 そこ読むと非英国連邦人である場合には Sir の敬称は用いないって書いてあるね。
(たしかにサー・ウイリアム・ゲイツとはいわないな)
ただ、女性の場合騎士叙任の前提からなくなるし、Dameはどうなるんだろう。
前例を見ようと思ったら、そこにあるリストでは非英国連邦人女性は内田光子
だけだな。
ショルティは英国籍取ってたの?
ナイトになるのと同時に「イギリスの市民権」を得てるんだけど、サー的にはこれで
いいのかどうなのか便法なのかよくわかんないです。
この板でやることなの?
ショルティ云々は必ずしもずれてないだろ。
>この用語におけるクラシックとは、「古典的」「古臭い」という意味ではなく、
>「優れている」「芸術的」という意味である。
ってあるんだけどクラシックにそんな意味あるの?
てことはクラシック音楽は単に“優れた音楽”とも解釈できるじゃん
わたしは2.的なイメージだったな。
で、
>>935の出典は何?
>>935 それは音楽知識の問題じゃなくて語学力の問題。
辞書やその他の権威によって説明された意味や訳語などが
全て機械的に置き換えられると考えるのは語学初心者の典型的な間違い。
言葉の意味やニュアンスってのは文脈で変わるからその都度判断するんだよ。
「優れた」ってニュアンスがそこに加わる場合があるのは、
社会的権威があると一般に見做されて(しまって)いるからそれを利用した言い方だね。
あと、「クラシック音楽」という語の基本的な意味はあくまで
「西洋古典(とその伝統を受け継いだ現代)音楽」というジャンルのことだから、
例えば優れたジャズやポピュラー音楽があってもそれをクラシック音楽と
呼ぶのは普通に考えて凄く変。
わかった?
クラシック・ロックがあるならクラシック・ジャズやクラシック・ポップや
クラシック演歌があってもいいんじゃね
てか良い音楽を聞いたら「クラシック!」って言えばいいんじゃね
「ブラボー!」みたいにさ
最近頭の悪い質問者多いな
こっちはClassical musicなのに、それはClassic Rockなんだなあと
思うところで、俺の英語力はその程度だ。どう使い分けてるんだろう。
>>942 classicは権威・風格があるとか、評価が定まっているとか
そういう含みがある感じ。
classicalはもっと一般的な意味というか、
単に年代的な意味で古いものっていう感じになる。
classical rockだと昔の(古風な,old)ロック,
classic rockだと古典(名曲・殿堂入り,great)ロックみたいな意味になる。
>>940 仮にそういう言い方が日本語圏で定着すればあっても構わないが(個人的にはもの凄くイヤだがw)、
定着しないし、今現在してないだろ?あんまり無意味なこと言うなよw
あとキミは英語の話と日本語の話を混同してるよ。あと形容詞と間投詞も混同してるね。
とりあえずあとは言語運用の問題だから、そっちの勉強してくれ。
ここはクラシック音楽初心者の質問スレであって、日本語初心者の語学質問スレじゃないんだよ。
946 :
ageついでに一言:2009/06/19(金) 11:39:07 ID:F2FfRYdL
ぬるぽ
では次の方どうぞ〜
図書館で借りたCDはなぜかまじめに聞く気にならない現象は何か名前ついてるの?
本屋で本棚眺めてるとうんこしたくなる現象に「青木まり子現象」という名前がついているように
はい、では次の方どうぞ〜
952 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 21:48:11 ID:3N5Tl3az
「構成感のよい(ある)演奏」というのは、どのような演奏のことをいうのでしょうか?
954 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 21:55:57 ID:h18FFSZ1
モーツァルトのレクイエムについて
ジュスマイアー版以外で
おすすめのCD教えてください
956 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 22:09:19 ID:R+aasC+L
>>954 スレ違いの恐れもあるから版のことだけにしておくが、
個人的には、ジュスマイアー版以外で敢えて聴くなら
アーメンフーガが加わったモンダー版かレヴィン版が面白いと思う。
CDはそんなに種類はないので探せばすぐ見つかるはず。
ちなみに、改訂諸版の中で一番出来がいいと言われることが多いのはレヴィン版。
957 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 22:14:54 ID:3N5Tl3az
>>953 何かCD評か何かで見た気がします。あまり使わない表現ですか?
>>957 文脈によるから、どのCD評で見たか書いた方がいいよ。
959 :
954:2009/06/20(土) 23:01:28 ID:zxq5pZ48
>>955さん
すみません
>>956さん
ありがとうございます。
探してみます!フーガ楽しみです。
>>957 構成力を感じさせるという程度の意味でしょう。
ただ、そういう安易な造語はいただけませんね。
961 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 23:13:14 ID:3N5Tl3az
>>960 ひょっとしたら、その言葉だったかもしれません。すみません。
「構成力」っていうのは何ですか?
>>961 そんな曖昧な状態で聞くなよ。
元の文章を再確認してからまたおいで。
すんません。お手数おかけしました
964 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 23:49:08 ID:soYkFRy+
「とあるプロの音楽家は実は楽譜が読めないらしい」みたいな話を聞くことがあるんですが
この「読める・読めない」とはどの程度のレベルの話なんでしょうか?
音楽に縁のない人が「俺楽譜全然読めないよ」と言うのとはさすがにレベル違う話ですか?
>>964 「とあるプロの音楽家」はクラシック畑ではないと思う。
クラシック演奏家で楽譜が読めない人はいないだろう。
>>964 そのような話は、音楽家本人の虚栄のためか、
音楽を志す人が「プロでも楽譜読めない人がいるんだから」と自らの怠惰を正当化するための
気休めとして持ち出されるに過ぎない。
968 :
964:2009/06/21(日) 00:34:22 ID:JrFUKHFX
>>965 ですよねー…
>>966 あんまりまともに受け止める必要ない話なんでしょうか。
>>967 複数聞いたことがあるんですが、憶えてるのはパヴァロッティです。
いくらなんでも都市伝説だろって気がしますが。
>>969 安心?しました。
ありがとうございます。
楽譜の否定はクラシック音楽自体の否定と思うけどな。
否定って話は出てきてないと思うけど。
演歌やポップスでは楽譜が読めない歌手って何人か噂があるけど。
特に美空ひばりは生前から有名で、横でピアノやバイオリンで
弾いてもらわないと、どこから歌えば良いのかわからないというほどだったとか。
あとダニー・ケイはニューヨークフィルと行ったショーで
「わたしは楽譜が読めない」と自分から告白してる。
クラシックと他とでは事情は違うでしょう。
あと一般論でできる話じゃないよ。
どの音楽家の話か具体的に挙げないと。
975 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 09:55:16 ID:gSqvKYr8
昔NHKの地理の教育番組の冒頭と最後に使っていた
クラシックらしき曲のタイトル分かる方おられませんか?
>>975 激しくスレチ
スレタイ読め。
「このクラシック曲の題名を教えて!」というスレがあるので
検索してそこで同じ質問をやってくれ。
977 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 14:37:51 ID:LBsFTVkg
スレチでもないけど情報少ないなあ。
それにNHKは自分で音楽くらい作っちゃうから
978 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 14:40:02 ID:y/IXsHnz
チェンバロ数台で演奏する曲ってありますか?
20年くらい前に放送大学の音楽史の授業でやってた。
目の見えない人が授業してました
979 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 15:14:02 ID:9hmds1MA
>>973 美空ひばりは耳で聴いた音を再現する能力が抜群に高かった、って話を聞いた事がある
(英語を全く話せないのに、洋楽を聴いたままの発音で歌えた)。
指揮者の故・岩城宏之氏が海外の友人に美空ひばりのレコードを聴かせたら
「日本語の意味は全く分からないが、この歌手は何者だ?極東にこんな凄い歌手がいるのか?」
って驚かれた、なんてエピソードもあるね。
>>980 洋楽も完璧に発音を真似ながら歌えたという話はおれも聴いたことある。
しかも彼女のすごいところは、自身の独特な発声法や音楽性に変換できるところだな。
ただの物まねで終わってない。だから根強い人気が今もあるんだろうね。
スレチ失礼
>>978 武久源造か
協奏曲でよければ、 バッハの3台のチェンバロのための協奏曲1番〜3番
タモリ倶楽部の、コブクロが登場した音響機器の回で、
最後に流れた弦楽曲(?)は、何という曲名でしょうか?
ジャーマンフィジックスってスピーカーから流れた曲です。
>>983 そういう質問はまずテレビ局にやってくれ。
テンプレを読んでから投稿してくれ。
テレビで聴いたけど曲名は?という質問が多いけど
そういう質問はテレビ局にまずやってみることだ。
電話番号は新聞のテレビ欄に書いてあるからそこでいい。
よほど無茶な内容でもなければ、大体教えてくれる。
>>983 バッハのヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
あれ、誰の演奏だったんだろうね
>>968 常識的に考えて楽譜が読めないで全部耳コピーで覚えて一流演奏家になれるならそっちの方が天才的だw
楽譜を勉強するなんて大した努力もいらないんだからプロになれる位の才能があればすぐ読めるようになる。
パヴァロッティだって我流でなく声楽も習ってるんだから当然楽譜の勉強位やってるよ。
ただし大昔はコレペティに付っきりで教えても貰ったりしててほとんど楽譜の読めないテノールもいたらしいが今はそんな悠長な時代ではない。
もの覚えの悪い歌手に教え込む手間や時間をかける前にさっさと別の歌手を呼ぶだろうw
ああそれで辻井さんは天才って言われるんだ
楽譜にも点字があるから、それは違う
曖昧とした質問で申し訳ありませんが、
辻井さんが受賞した賞は、どのくらいの権威があるのですか?
ピアノにはあまり詳しくありませんもので、受賞したピアニストの方の名前をWikiで見ても今ひとつぴんときません
>>991 ピアニストのコンクールの世界最高峰は
ショパン国際ピアノコンクール
チャイコフスキー国際コンクール
エリザベート王妃国際音楽コンクール
の3つと古くから言われている。
実際、これらで優勝したピアニストには巨匠と後に言われる
名ピアニストがたくさん出ている。
辻井さんが優勝したヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールは
上記と比べれば大きく権威の下がるコンクールと言わざるを得ない。
実際、これに優勝した者で後に巨匠と尊敬を集めたピアニストは
ルプーのただ一人だけだ。
なので受賞者を見てピンと来ないのはあたりまえ。
このコンクールには国際ツアー強制参加というわけのわからないノルマがあって、
それで潰れたピアニストが多いことは、Wikiにも書いてある有名な話。
辻井さんがそれを全面的に受け入れるのなら、人々が忘れたころには
ヘロヘロでピアノを満足に弾けなくなっているという危険性もある。
>>990 点字楽譜ってものすごく大変そうだな。
まず触って高さとリズムを覚えて、弾いて また触って‥って延々と暗譜するまで繰り返すんかな。
辻井君がやってもらったように、
きちんとゆっくり片手ずつ弾いてもらって聞いて暗譜するほうが何十倍も早く曲になりそうだ。
>>993 テレビで点字楽譜使ってる人見たけど
弾いて触っての繰り返しって感じで大変そうだった。
初音ミクにららら〜で歌ってもらえばいいじゃん
>>995 それじゃ譜面に書かれた情報を完全に再現できない。
真剣に悩んでいるんですが…
モーツァルトと軽くて、正直馬鹿みたい感じなんですが(その点、ベートーヴェンとは大いに違う)、
私のどの辺が問題なんでしょう?
>>998 まぁ好みの問題だから
モーツァルト聴かなきゃいいんじゃないすか。
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