1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 12:34:40 ID:L588I7lb
3 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 12:35:26 ID:L588I7lb
4 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 12:35:47 ID:L588I7lb
【とりあえず必聴】
・ムラヴィンスキー メロディア選集(Venezia)、ビクター、アルトゥス
殺人的な演奏。作曲者直伝、永遠のスタンダード。
【ロシア的・表情が濃厚な演奏】
・コンドラシン(音質は Aulos>Venezia だが、Vene盤でも問題はない)
圧倒的なパワーでごり押し。ショスタコーヴィチのロシア的なモチーフを余すところなく伝える。手に入る2種の13番は圧倒的。
・ロジェストヴェンスキー
コンドラシンよりキレがある演奏で、聴きやすい。悪く言えばやや軽い面もある。9番などは素晴らしい。
・ロストロポーヴィチ
ムラのある演奏。セカンドチョイスとしてはありだが、初心者にはあまりおすすめできない。14番は名演。
・マキシム・ショスタコーヴィチ
息子。編集ミスが多い。番号によって水準に差がある。初演した15番、合唱が力強い13番、練達した5番は名演奏。
【ドイツ的・純音楽的な演奏】
・ザンデルリンク(選集)
10番、15番はベストを争う。価格も安く入手しやすい。バルシャイより徹底してドイツ的と言える演奏であり、比較して聴く場合たいへん面白い。
・ケーゲル(選集)
7番は新境地を開拓したと定評あり。どれも独自の解釈が光る、冷徹なショスタコーヴィチ。
・キタエンコ
最初のSACD全集。しっかりとした演奏で、安心して聴ける。他の全集と比べるとやや高いのでそこがネックか。
【折衷的な演奏】
・バルシャイ
最も入手しやすい全集。折衷的だ、面白みがない、などと批判はあるが、曲の美しさは堪能できる。持っていて損はないだろう。
・ハイティンク
しなやかさを持った演奏で、曲にムラがない。誠実な解釈で面白みに欠ける面もある。14番は原語復元版で貴重。
・マリス・ヤンソンス
アクがなく美しすぎるという批判もあるが、全集としては一定の水準を保っている。オーケストラの性能の良さが魅力。
・ゲルギエフ(全集録音中)
ショスタコーヴィチファンの間では評価が高くない。普段の奇抜さがなく、おとなしい演奏が多い。
・バーンスタイン(選集)
「バーンスタインのショスタコーヴィチ」であり、彼の個性がはっきりと刻印されている演奏で評価が分かれるところ。ポジティブ。
5 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 12:36:08 ID:L588I7lb
・カエターニ ライヴゆえの傷、曲によるムラがあるものの、オケの音色の
多彩さで独特のショスタコ像を打ち出している。
・アシュケナージ 「安全運転」の全集。悪くはないが、これといった魅力を
感じない、「ただ音にしただけ」の演奏も見受けられる。
・スロヴァーク 指揮者の意図するところをオケが咀嚼しきれていないもどかしさが
残る作品が多く、不明瞭な録音、第2番の合唱部分の非音楽的なカットなど、欠点が
目立ちお薦めできない。全体にオケの技術面の不安があり、落ち着いて聴けない感じ。
・ヤルヴィ 1、4〜10番をスコティッシュ・ナショナル管(Chandos)、
2、3、11〜15番をエーテボリ響(DG)と録音。前者は、オケの力量も
あり、力強く疾走する「爆演」タイプが多い。後者は若干非力なオケながら、
丁寧な仕上げに好感が持てる。全体に打楽器の活躍が目立つ演奏。2、3番の
合唱は練習不足の感が否めない。
・インバル 「スコアが見える演奏」といえばよいだろうか。全体に「細部まで
丁寧に」演奏したこと、明晰な録音であることは評価できると思う。逆に、
「勢い」や「高揚感」に欠ける印象を与えてしまうのが欠点ともいえる。
6 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 12:36:31 ID:L588I7lb
・カエターニ ライヴゆえの傷、曲によるムラがあるものの、オケの音色の
多彩さで独特のショスタコ像を打ち出している。
・アシュケナージ 「安全運転」の全集。悪くはないが、これといった魅力を
感じない、「ただ音にしただけ」の演奏も見受けられる。
・スロヴァーク 指揮者の意図するところをオケが咀嚼しきれていないもどかしさが
残る作品が多く、不明瞭な録音、第2番の合唱部分の非音楽的なカットなど、欠点が
目立ちお薦めできない。全体にオケの技術面の不安があり、落ち着いて聴けない感じ。
・ヤルヴィ 1、4〜10番をスコティッシュ・ナショナル管(Chandos)、
2、3、11〜15番をエーテボリ響(DG)と録音。前者は、オケの力量も
あり、力強く疾走する「爆演」タイプが多い。後者は若干非力なオケながら、
丁寧な仕上げに好感が持てる。全体に打楽器の活躍が目立つ演奏。2、3番の
合唱は練習不足の感が否めない。
・インバル 「スコアが見える演奏」といえばよいだろうか。全体に「細部まで
丁寧に」演奏したこと、明晰な録音であることは評価できると思う。逆に、
「勢い」や「高揚感」に欠ける印象を与えてしまうのが欠点ともいえる。
7 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 18:07:52 ID:kCzKOcZY
8 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 18:09:45 ID:28hujrqS
・ボロディン四重奏団(新録音・全集)
旧録音より練り上げられた解釈が魅力。その分、旧盤にあった勢いは削がれている。
一般に最も評判が良い全集であるが、その濃密な表現を苦手とする人もいる。
・ボロディン四重奏団(旧録音・13番まで)
メンバーの亡命によって、全曲録音は達成できなかった。
新盤より、曲の持っているラディカルさを追求した演奏で、緊迫感・殺伐さは類を見ない。
・ベートーヴェン四重奏団
作曲者と最も親交の深かった団体で、殆どの弦楽四重奏曲の初演をつとめた。
緻密さより、情緒を大切にした演奏で、野太い響きが魅力。語りかける様な演奏。録音はいまひとつ。Doremiから再販された。
・タネーエフ四重奏団
曲に対して激しく切り込んでいく。その結果、説得力とアクの強さの両方を持ち得た。
韓国Aulosによる復刻セットがあったが、現在廃盤。Veneziaからの復刻が待たれる。
・フィッツウィリアム四重奏団
ロシアの団体や演奏者は、一般的に、リズムよりも、情感や音量求める傾向にあるが、当団体は違う。
非ロシアの団体として、初めて全集録音を達成。純粋音楽としてショスタコーヴィチを再現。一方、その軽さに物足りなく思う人もいる。
・エマーソン四重奏団
現在、最も入手しやすい全集の一つ。スマートで鮮やかな語り口に賞賛が集まる。尻軽な演奏だという批判もある。
近年の録音。ショスタコーヴィチが思い入れで演奏されず、絶対音楽として捉えられつつあることを示している。
・ルビオ四重奏団
ブリリアント・クラシックスからのリリースで、価格は最も安く、入手も容易。
定評のあるロシア組の演奏の様に、重厚感はないが、軽ろやかで聴きやすいという感想も。
・ラズモフスキー四重奏団
最新の校訂版楽譜を用いた録音。最近の流行である、情感を排した、純音楽的で淡泊な演奏である。
・ドビュッシー四重奏団
知的に洗練された演奏。アンサンブルがたまに薄くなったりもするが、細部まで注意を払ったセンスの良さは光る。
・ダネル四重奏団
フレッシュな演奏。勢いが魅力。表現に嫌味がなく、聴きやすい。
9 :
名無しの笛の踊り:2008/06/11(水) 23:19:58 ID:VlL6gwEc
>>8 タネーエフ四重奏団って「現在廃盤」なのか?
店頭にて見た気がする。
12 :
名無しの笛の踊り:2008/06/12(木) 02:53:15 ID:RhuQ3GQ7
チェロコン二番のお勧めCDを教えて下さい! 第3楽章でオケの響きが激しいのとかありませんか?
>>12 オケの響きが激しいのでれば、ロストロ/スヴェトラをどうぞ。
お勧めはノラス/ラシライネンだが、こちらはバランスの取れた演奏。
14 :
名無しの笛の踊り:2008/06/12(木) 11:56:54 ID:JwBMK9v/
禿しく1乙
3月の紀尾井シンフォニエッタ東京の室内交響曲Op.110aの演奏が忘れられん。
あんなに異様に感銘をうけるとは思わなかった。
18 :
名無しの笛の踊り:2008/06/17(火) 15:17:36 ID:CSmtpUN7
ヤルヴィの1986年/4番Live凄まじい迫力
お勧め
19 :
名無しの笛の踊り:2008/06/17(火) 22:16:10 ID:eAUnpm7e
レニングラードの第三楽章の美しさが最も栄える演奏を教えてください
あと、全集を出してなくてもいいのですが、ショスタコで斬新というか、ムラヴィンと対極にあるような演奏をする指揮者も教えてください。
20 :
名無しの笛の踊り:2008/06/17(火) 22:46:52 ID:CSmtpUN7
村瓶と対極って?
内容空疎ってこと?
レニグラの第3楽章がいいのはバンスタ新録、ヤルヴィ/スコ・ナシュ管盤、バルシャイBIS盤。
美しいのはキタエンコ盤。
だが、ナヌート/リュブリャーナ響盤が裏番長。
22 :
名無しの笛の踊り:2008/06/21(土) 00:47:44 ID:J0HjNXMD
>>20 ナヌートなんて誰が評価してる?
ずいぶん前から廃盤のままだし、例の工藤なんちゃらも
手堅くまとめられた佳演 程度しか言ってない。
そもそもナヌートって廉価版指揮者だろ?
>>22 確かクラジャの安田寛が絶賛してなかったっけ。
立ち読みだけなんであやふやな記憶だけど。
まああの人はわざと手に入りづらいものを褒める
典型的なオタ的傾向があるけどな。
24 :
名無しの笛の踊り:2008/06/21(土) 18:27:49 ID:D/l87AYe
>>22 いや、ナヌートは悪くないと思うぞ
>>20 好みが全く一緒w
ワロタw
25 :
名無しの笛の踊り:2008/06/21(土) 18:29:04 ID:D/l87AYe
>>22 いや、ナヌートは悪くないと思うぞ
>>20 好みが全く一緒w
ワロタw
26 :
名無しの笛の踊り:2008/06/21(土) 18:29:46 ID:D/l87AYe
>>22 いや、ナヌートは悪くないと思うぞ
>>20 好みが全く一緒w
ワロタw
安田なんてド素人に本を書かせるなんて、紙資源の無駄だよなww
28 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 00:04:08 ID:d9WQ9qk+
SQ8の最後がSym7の1楽章に似てるのは既出?
SQ8は自作の引用だらけだからな…
30 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 04:56:13 ID:asNYoxO4
>>27 ド素人というか・・・
あれはもう笑うしかないwww
31 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 05:02:57 ID:RgLAT+vk
32 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 11:07:04 ID:sJJZ4sKR
>>19 >レニングラードの第三楽章の美しさが最も栄える演奏
まずコンドラシンを挙げなきゃね。裏番長はアシュケナージ? (金に余裕
あったら先入観なく聴いてくれたまい。)
>ショスタコでムラヴィンと対極にあるような演奏
新しくないかも知れんが、ムラヴィンと比較される位置付けはコンドラシン。
白黒フィルムがいきなりカラーになったように細部に血が流れてる。
ただマスターテープの劣化で最近CDから入った人に真価を伝えにくいのが難。
どっちを取るかはその人の好みだが。
てか根銅鑼は、録音悪いから第三楽章になると少し厳しい。
それに八番や四番の出来とどうしても比較してしまう。
裏番長ナヌートも気合い入ってるが、第三楽章だけならウィグレスワース&BBC管盤の熱さが勝る。
34 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 17:04:07 ID:DaeoZeib
《子どもの音楽帳》の良いCDありますか?
35 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 20:39:42 ID:Je8IvatO
あのう、ピアニスト・ショスタコーヴィチについてききたいのですが。
どうぞどうぞ。
ショスタコーヴィチがショパン・コンクールで入賞したとかしなかったとか
この情報の混乱はなんで起こってるんですか?
38 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 22:36:48 ID:oOoM4N9D
たしかショパンコンクール2位だったと思うが、1位がユージナ。
しかし自分も「2位」という記述を見た覚えがあります。
(というかずっと思ってました)
ショパン・コンクール自体に出場はしたんでしょうか?
この混乱の元を知りたく思います。
出場して、何か特別賞のようなものをもらったという話を何かで読んだ。
本人は勝つつもりでいたからがっかりした模様。
おかげで作曲に専念することにした、ということだから上位入賞なんてしなくてよかったね。
>>40 「実は出場してなかった」っていう話は聞いたことないな。
ありがとうございました。
さらにはっきりした情報があれば、またお願いします。
45 :
名無しの笛の踊り:2008/06/23(月) 00:10:44 ID:pQYbUZl3
オボーリンだろ
常識
近所に鰤三枚組室内楽が1200円で売ってるのだけど買い?
49 :
名無しの笛の踊り:2008/06/23(月) 09:26:02 ID:7sZw2D/1
>>35=
>>37 そんなのどーだって良いじゃんwww
お前伝記でも書くのかよ
くだらね
悪いものでも食ったか?
どうだっていいなら誰もレスつけないはずだがな。
話に入れなかったんで悔しかったんだろ。
ナウカ社の《自伝》p.19(ショスタコーヴィチ自身が書いた部分じゃなくて
編者の書いた部分)に2位と書いてある。このあたりから広がった
ガセだと思う。ロシア語の原文が間違ってたのか誤訳だったのか不明。
東外大で2006年に行われた生誕百年記念シンポジウムで
確か「ショスタコーヴィチ神話の真実」とかなんかって論題で
ショパン・コンクール参加のことを詳しく発表した内容があったな
54 :
名無しの笛の踊り:2008/06/24(火) 04:35:06 ID:31WbTqam
ツィピンの「ショスタコービチのピアノ芸術」で
第1回ショパンコンクールで優勝を逃すって書いてあるね
ショスタコは優秀なピアニスト→ショパンコンクールで優勝を
逃す→準優勝→2位って感じで、曖昧な記述が憶測を呼び、
その結果ガセに変化したって感じじゃね?
てか、ショスタコのピアノって巧いの?
自作自演聴いてもお世辞にも巧いとは思えんのだけど
>>54 脊椎性小児麻痺で右手の麻痺とかあったらしいから。
(年取ってから悪化したみたい)
作曲するときにピアノを使わないのってショスタコだtったっけ?
57 :
名無しの笛の踊り:2008/06/25(水) 01:02:35 ID:tiyI9dqW
タコビッチって来日したんだっけ?
>>52-54 だんだんガセネタの真相が明らかに。
>>56-57 プロコは古典交響曲をピアノ使わないで作って
来日もした(会場ガラガラ…)そうだけど。
ショスタコはどーだろ。
ショスタコは日本へは来てない。来日話あったが流れたらしい。
まあ来ても政治宣伝に利用されるだけだったろうけど。
作曲にピアノを使わなかったかどうかは知らないけど、使わなくても
できる人ではあったんだろうね。
亡命されるのが嫌な政府が
余り海外に行かせなかったという話も
前にどっかで読んだことがあるのだが。
↑訂正
×海外
○国外
外国のことをつい海外と書いてしまうのは
日本人だからかorz
同世代の中ではショスタコは海外逝きまくりだったじゃん
家族を置いて亡命なんかしないの、分かってたからね
クラシック畑のプロの作曲家なら、誰でもピアノなしで作曲できるだろ。
ピアノで作曲って・・・意味分からん
ポップスのシンガーソングライターかなんかと勘違いしてるんだよww
普通はギターだよなw
えっ、みんなはヴァイオリンで作曲してないのか
68 :
名無しの笛の踊り:2008/06/27(金) 17:50:48 ID:PGLsHFhv
≫16
コンサートに行ってきました。
アンコールの“ショスタコーヴィチのクロイツェル・ソナタ”が
とても楽しかったので楽譜を手に入れようと思ったのですが、どなたか情報を
知りませんか??
クロイツェル・ソナタなる歌曲が存在することは調べたのですが。
樫本さんも、ペラペラのコピー譜のようなものを使っていたので、自分で編曲したとかかなぁ・・・。
69 :
N狂:2008/06/27(金) 19:14:34 ID:5xhOVial
交響曲第5 バーンスタイン1979年東京文化会館でのライブ盤。
昔聞いたときは、CDの音が薄い印象だった。それは今もかわらないが、それが
かえっていい感じだ。
ところでCBSソニーのこの盤のジャケットの絵(銅像の胴の部分だけの絵)
は、だれのなんという絵か知りませんか。
>>68 ヴァイオリン編曲は自分でやったんじゃないのかなあ。
外にやってる人がいるとは聞いたことない。
歌曲の楽譜は全音から出てるけど。
>>69 オレも知りたい、、、史上最高にかっこいいと思う。
best100('90)で持っているが、正規のに買い直したい。
S inu
V polyakh pod snegom i dozdyom
M akferson pered kazn'yu
D zenni
S onet 66
K orolevkiy pokhod
MDSってマキシムっぽくない?
73 :
名無しの笛の踊り:2008/06/28(土) 09:07:14 ID:GVzS5/Ux
水槽板の5番スレで、楽譜を無視したアホなこと言ってるの、
まさかこんなかにはいないよね?
こっちに持ち込まないでください。
75 :
N狂:2008/06/28(土) 11:45:25 ID:5yX0YyhO
>>71 サンキュ。 絵が気にって、LPを昔買ってしまったよ。
こういうときはLPはいいね。
このLP製作のためのオリジナルの絵だったりして。
でもわざわざこのレコードのために描かないだろうか。原作があるのか。
>>74 でも和音の簡単なお勉強してるから、読んだほういいかも
77 :
名無しの笛の踊り:2008/06/28(土) 12:31:36 ID:0+jMbucU
吹奏板見てきた。
多分ここで偏った知識をえた人が、得意げに披露してた。
激しく笑った
78 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 00:19:17 ID:eMTnh9To
東条、当日でもチケットが手に入ったので行ってきました。
ヴァイオリンソナタもよかったけど、厳しい響きがズシリズシリと積み重なっていく
ピアノソナタ2番の凄みを知ることができたのが一番の収穫かな。
やはり周りのお客さんはクロイツェルみたいには付いて行けてなかった様子だったけど。
アンコールの“ショスタコーヴィチのクロイツェル・ソナタ”いいねえ!
樫本さん、今後のCDの余白に入れてくれないかな。
>>75 多分日本人の近代絵画の一点。
どこかの美術館あるいは展覧会で見たことがあるが思い出せない。
80 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 18:17:34 ID:UD3K2XHY
中国人の画家志望のやつに描かせたら、ただ同然でいい絵が手に入る。
マイナーレーベルは、その作戦で予算節約するがよい。
81 :
名無しの笛の踊り:2008/07/01(火) 17:49:48 ID:7DGXo1gE
すいません…どうしてもわからないので聞きたいのですが…
ショスタコのジャズ組曲二番のワルツの編成を知ってらっしゃる方いませんか?ウィキで調べても組曲すべての編成しかわからないので…
もうじき広上の12番だぞ!
現代屈指のショスタコーヴィチ指揮者!
83 :
名無しの笛の踊り:2008/07/01(火) 23:13:12 ID:d8FP6ft9
それは初耳だ。
>>81 第二ワルツでいいのかな?
全音のポケットスコアによると以下のとおり。
Pic,Fl,Ob,2Cl(B♭),2As,2Ts,Fg
3Hr,3Tp,3Tb,Tu
Timp,SD,BD,Cym,トライアングル,グロッケンシュピール (たぶん計4人)
ギター,アコーディオン
チェレスタ,ハープ,ピアノ
弦五部
つーか、楽器屋でスコア立ち読みしろ。
85 :
名無しの笛の踊り:2008/07/02(水) 00:25:04 ID:VIvfhIOW
>>84さん
ありがとうございます。すごく助かりました!
(*u_u)
次からはちゃんとスコア見にいきます!すいません
ちょっとお尋ねしていいですか。
小生ショスタコーヴィチ初心者、っていうかクラシック初心者なんですけど、
交響曲5番に打ちのめされて他のも聴いてみようと思ったわけです。
どうせなら全部欲しいのでコンドラシンとかいう人による全集を買ってみようかと思うのですが、
やっぱり
>>4で「とりあえず必聴」とされているムラヴィンスキーの選集にするべきでしょうか。
漢は黙ってコンドラシン
>>86 俺もタコ初心者だけれど、
コンドラシンは良い演奏だと思うよ〜
全集もそんなに高くないし、買っちゃってもいいと思う。
ザンデルリングがいい
コンドラシンは録音が非常に悪いということを言っておく。
92 :
名無しの笛の踊り:2008/07/04(金) 21:07:25 ID:EQSbomj/ BE:326844847-2BP(111)
>>91 悪いといってもいちおうステレオでしょ?w
ムラヴィン(全曲は録音していない)のだとモノとかある
私はあのくらいの録音の悪さだったらまだ我慢できる
(ステレオ最初期の録音を中心に聴いているせいもあるけど)
俺は我慢できない。
大音量でビリビリいう録音は嫌だ。
>>86ももしかしたら俺みたいな嗜好の人かもしれないから一応言っただけ。
今日のBSのマリン=N響の5番はどうも小綺麗に纏まり過ぎててグッと来なかった。
先日マタチッチ=N響の1&9が安くなってたんで聴いてみたんだが、
解釈自体は割と味があっていいのにオケの技量が低過ぎて流石にひいた。
別にN響アンチって訳じゃないんだが、
N響の演奏するショスタコで感動した経験ってついぞ無いな。
N響の金管になにか期待してはいけない
プレヴィンBPOの5番ってすごくないか?
純粋音楽として演奏されたものでは最上の部類に入るな。
BPO上手すぎ。
97 :
名無しの笛の踊り:2008/07/05(土) 09:56:38 ID:/TU7/QTP
初心者スレから誘導されました 教えてください!
ショスタコーヴィチの全集で、ビクターから国内版が出された、
・コンドラシン
・ロジェストヴェンスキー
の灰色に金箔で文字が書いてある箱に入ってるものを持ってる方いらっしゃいますか?
よく中古屋で見るのですが、国内帯が付いていません
これはもともとないのでしょうか…
ムラヴィン買ってもいいんだろうけど、4、13、14がないからなあ。
7もとんでもない録音だし。
ないものはない
しかたない
ロジェヴェンを愛聴しています。
最初はコンドラシンが一番!と思っていましたが
録音の悪さが…。
タコスレで録音の良し悪しが話題になるとは
隔世の感があるな
一昨日のN響の5番なんかしっくりこなかった
最近ので1番気に入ってるんはPHILIPSから出てるゲルギエフ指揮
キーロフ歌劇場管弦楽団のやつです
>>97 帯は包装フィルムに糊付け
開封時に捨てられていると思うよ
帯の情報としては価格とJANコードぐらい
コンドラシン盤の解説は諸井誠
いいものだから中古品の場合ブックレット有無は確認したほうがいいよ
104 :
名無しの笛の踊り:2008/07/05(土) 20:06:21 ID:zp/Sx22r
>>104 ユニバーサルから出てるやつでしたスマソ
2002年録音ってありますが
もう売ってないのかなぁ
106 :
名無しの笛の踊り:2008/07/05(土) 21:29:55 ID:zp/Sx22r
>>105 ごめんなさい。わかりました。
確かにあの革命はボクも良かったと思います。
ショスタコーヴィッチ交響曲個人的お気に入り組み合わせ(`・ω・´)
1番:チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィル
2番・3番:曲自体あまりすきでなし
4番:ラトル指揮バーミンガム
5番:ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィル
6番:ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィル
7番:バーンスタイン指揮シカゴ響
8番:ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィル
9番:チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィル
10番:カラヤン指揮ベルリンフィル
11番、12番
13番:コンドラシン指揮モスクワ
14番
15番:ザンデルリンク指揮ベルリン響
108 :
名無しの笛の踊り:2008/07/05(土) 21:52:22 ID:16jYy8wS BE:291825555-2BP(111)
>>107 私の場合
11番:クリュイタンス指揮フランス国立放送管弦楽団
12番:ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィル(1961)
1番、9番、10番あたりは結構お気に入り多いからやっかい
あと2〜5番はほとんど聴かないなぁ・・・(実は5番は好きじゃない)
燃料投下ですか?
いろいろ突っ込みどころが満載ですね。
8番のムラヴィンは、どの録音のこと?
10番のカラヤンは、どの録音のこと?
15番のザンデルリンクは、クリーヴランドじゃなくてこっちなのはなぜ?
>109って嫌われ者っぽい。。。
うわぁぁ、なんか噛み付かれそう
カラヤンのデジタルといえば、はぁ?ロシアライブだろうがにわかとか罵られそう
ムラヴィンスキーはフィリップスのといえばBBCだろがと罵倒されそう
クリーブランドは音色がベルリン響に比べてあかるく感じてしまう
だから個人的お気に入りはベルリン響のほうなのだ
うわぁ、こわいこわい、なんでけんか腰なんだろう(´・ω・`)
>>109 15番、俺もクリーヴランドが好きだけど、ベルリン響を採るのは何となく分かる気がする。
録音も冴えないし、クライマックスでトランペットがトチるし、瑕は多いんだけどね。
これ打楽器の音が凄いんだ。思わずベスト1にしちゃうくらい。
このくらいでけんか腰とか言われちゃうのか。。。
昔のタコスレは日常から殺伐としていたものだったけど。。。
リストスレで
>>107のようなことやったら滅茶苦茶叩かれたし。
あ、12番は84年のムラヴィンね。
114 :
名無しの笛の踊り:2008/07/05(土) 22:55:44 ID:NJM3BS3V
初心者です。金銭的に余裕がないのでアドバイス願います。
交響曲は4、協奏曲はpf1番、vn2番、vc2番、四重奏は12番をこよなく愛しております。こんな私はさらにはどんな曲(特に室内楽)を聴いたらよいでせう。
>>114 なるほど。
13番が好きになれればもっと楽しめるの増えるよ。
なるほど
13番…、歌ですね、13番はすばらしい。
作品119、79、146もよく聴きまが、いまいち歌曲の魅力が分からない。
そんな初心者ファンも多いのでは?
ぜひアドバイスを
117 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 00:07:13 ID:zp/Sx22r
>>114 とりあえず工藤さんの「全曲解説」でも立ち読みするといいよ
オススメ盤ものってる
そのほかに雑誌かなんかでショスタコファン向けの新譜紹介が
あればいいんだろうけど・・・
118 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 00:08:39 ID:8Xoq+q1u
クラヲタなら立ち読みせずに買えよ。
>>114 とりあえず、ピアノ五重奏曲とヴィオラ・ソナタ行っとけ。
120 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 00:20:15 ID:3VBDSCiU
ヲタいうな
10番のカラヤンは、どの録音のこと?
1966の方にきまっとろーが!
歌曲は対訳を読みながら聴く事をおすすめしまする
曲調と合いまってググっとくるよ
>>123 ばかだなお前。なぜわざわざそういう挑発する?
スルーしろよ。
わりと昔からいるけど、別に殺伐としてなかった気がする
殺伐とするのは「バルシャイがお薦めだよ!!!」ってカキコが出た時
127 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 19:46:26 ID:3VBDSCiU
タコスレ住人の仲の悪さは今に始まったこっちゃねー
同属嫌悪ってやつだな
タコのことは自分がいちばん詳しいと思ってる
やつらばかりだからねーwww
128 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 22:05:19 ID:Mw3H21qB
>>127 言えてるww その実、全部他人の情報や研究のおこぼれなんだがww
大差ないスレも多い希ガス
これぐらい不穏な空気の方がいい。
初心者もぜひ書き込んでほしいが、ヲタもヲタで遠慮なく罵倒合戦したらいい。
カラヤンの10番。異論は認める。
モスクワライブ>
>>66年≧ドレスデンライブ>>>>>>>
>>81年
これはよさ気だ、買う。
CSOで全集つくってくれんかな。
133 :
名無しの笛の踊り:2008/07/07(月) 01:37:12 ID:pEyUdL0M
いや、ハイティンクのタコは海賊版でいくつか出るんだが、
どれもたいしたことない
マーラーやブルックナーも良くなかったし、
こんどのシカゴのタコも全く期待していない
134 :
名無しの笛の踊り:2008/07/07(月) 01:50:05 ID:gwKeHQrD
楽譜に忠実でいい指揮者だと思うがな、ハイティンクは。
ベタベタな演奏が好きな人には合わないだろうね。
率直にタコスレ住人はベタベタな演奏が好きな人が多いよね。
実際のタコの意図はどうだったんだろう?
ただヤンソンスやテミル、ゲルギエフあたりがわりと、端正な演奏を志向してるのは、
ちょいと考える余地があるのでは?
ハイティンク否定派とやりあうつもりはない
ただ、ハイティンクベルリンフィルのコンビのマーラーは
バーンスタインのねとねとぴょんぴょん演奏に反吐がでてた私には
非常に素晴しいものだった
世評なかなかのショスタコーヴィッチ全集(コンセルトヘボウ、ロンドン)はそれほどには
感じなかったなぁ
ただ13番はコンドラシンのつぎに好きだし、8・9・15あたりシカゴと再録してくれたら
楽しみ
>>131 ということで4番は買います
一体にハイティンクのタコはお育ちが違う。知性的で論理的という印象だな。
皮肉とか抜きでも純粋に聞けるな、といったような。
ハイティンクがタコに何を見てるのかは、よくわからないけどw。
137 :
131:2008/07/07(月) 02:13:02 ID:wPuo7OyU
>>136 > ハイティンクがタコに何を見てるのかは、よくわからないけどw。
実はもっとも色眼鏡がない人かもよ、とあえて言ってみる。
若い演奏者たちに同時代性を息吹かせるのは無理がある。
簡単に言ってしまえば愚かで短気だから、「深く追究してみせるのは逆効果だ」と割り切ってるんだと思う。
広上の12番は今週末だぞ!
141 :
名無しの笛の踊り:2008/07/07(月) 10:35:26 ID:gwKeHQrD
>>139 深い追求ってのは何ですか?
空想(精神性)wのこと?
そう、指先の器用な若者ほど愚かで短気で、さらに他者の苦しみを嘲笑う。
たとえば
>>141のように
>>130 バカかお前、その評価
ドレスデンもって無いけど同じだわ、俺と
>>140 「広末の12番は今だぞ!」
に見えた。
>>143 「ドラえもんもって無いけど、」
に見えた。
換言すればハイティンク、ヤンソンスやテミル、ゲルギエフなどは
普遍的にショスタコの楽曲を捉えているってことなのかな?
ゲルギエフはともかく、ヤンソンスのタコなんて聞く人いるんだなあ。。。
もの好きというのか。。
148 :
名無しの笛の踊り:2008/07/08(火) 00:51:11 ID:LVmV9PaV
タコ度が高いほどゲルギエフからは離れていくねぇ。
もちろんロストロやアシュケは論外だけどね
まあ、コフマンやカエターニが最高と思ってるよりはまだ
救いようはあるけどさwww
ヤンソンスのジャズ組曲は大好きだ! (・∀・ )っ/凵⌒☆ターラ〜ララ〜
150 :
名無しの笛の踊り:2008/07/08(火) 02:22:06 ID:7o8zFgeS
インバルいいよ インバル
丁寧でオケの鳴りが素晴らしい
>>151 独奏のはテクが崩壊しきってるけど、強弱とかペダリングとかニュアンスは伝わってくる。
作曲者が曲のプロポーションをどう捉えてきたかがうっすらわかる。
バルトークの自作自演のとかと同じ系統だよね。
コンチェルトはどちらもいいが、1番はすばらしい。
クリュイタンスとの録音もあるが、より破滅的なのはこちら。
暴力的なまでに叩き付けられる鍵盤ときっちり絃を刻むサモスードの好サポートが印象的。
ファンなら絶対に買うべきだと思う。
ショスタコーヴィチ初心者は別の新しい録音や演奏会で聴いてからの方がより楽しめるかもしれない。
新響のHPから
第204回演奏会<芥川也寸志没後20年>
2009年1月25日(日)14時開演
曲目 芥川也寸志/絃楽のための三楽章
芥川也寸志/チェロとオーケストラのためのコンチェルト・オスティナート
ショスタコーヴィチ/交響曲第4番 ← キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
指揮 小松一彦
東京芸術劇場大ホール
第205回演奏会
2009年4月26日(日)14時開演
曲目 マーラー/交響曲第6番「悲劇的」 他
指揮 高関健
東京芸術劇場大ホール
154 :
名無しの笛の踊り:2008/07/08(火) 19:21:40 ID:EW7HtO4h
>>148 現代作曲家のヲタのくせに、考え方は古づけというか、
典型的日本のクラヲタの象徴のみたいだな。
ショスタコがソ連だけに通用する音楽を書いてたとでも?
もっともっと古い時代の作曲家でもインターナショナルな視点をもってたのに。
カエターニはどうでもいいが
155 :
名無しの笛の踊り:2008/07/08(火) 19:23:21 ID:HXMH8hJp
>ショスタコーヴィチ初心者は別の新しい録音や演奏会で聴いてからの方がより楽しめるかもしれない。
コンチェルトのオススメは誰のですかぁ?
どうせ評論家やサイトの受け売りだから、そっちを見た方早いですよ。
交響曲7番のオヌヌメは誰のですかね
>>155 対して興味ない人にあんな古い音源聴かせて楽しめと?
モノラルや録音古いだけで聴くの嫌になる人も多いみたいだし。
新しいのだとアムラン、クーツあたりがいいだろ。
>>156 お前は聴いたことすらないんだろ。
>>157 Berns/CSO, Svetla'68
161 :
155:2008/07/08(火) 21:15:25 ID:HXMH8hJp
>>158 アムランはいいな。シチェドリンの曲も面白かった。
>>157 もともとが狙ったような感動的な曲だから、情熱的にやって、オケがうまいと聞きばえする、
ということで定番のバンスタ・CSO。
よくわからないが感動するのが、バルシャイ・ドイツユンゲ&ロシアオケメンの合同(でオケはあってたかな)。
ちなみにカップリングのマラ9はよくない
165 :
名無しの笛の踊り:2008/07/08(火) 23:14:46 ID:LVmV9PaV
>>157 7番?
7番ならナヌートに決まってんだろ!
派手さはないが、端正な演奏で録音もいい!
166 :
名無しの笛の踊り:2008/07/09(水) 00:00:08 ID:+rkjiyqX
過去スレで、タコの交響曲が難解で困っておる、と相談したことがある俺も、
5番→10番→7番→1番→4番、と、ここまで攻略できました。
あと、タコヲタの方々に人気のある曲となると、ある程度ボリュームのある、
8番、13番、14番、15番あたりになるのかな?
声楽のある交響曲は、あまり得手ではないので、後回しですな。
8番、15番あたりに狙いを定めてみます。
ところで、タコヲタのみなさん。
ちょいとアンケートにつきあって下さい。
タコの交響曲で、一番出来が良いのは何番になるでしょうね?
主観で構わないので答えてやって下さい。
まあ3番だろうね。どんな曲だか覚えてないけど。
出来がよいってのが困りもんだな。
単純に完成度が高いという意味では5、8、10番だろうけど。
オリジナリティが高いという意味では15、4、13番だと思うし。
やはり15番が素晴らしいよ。終楽章ね。
1番だろ。
交響曲で好きなのは、俺は4・7・8・11・13・14・15だな。他のが嫌いってわけじゃないけど。
しかしランキング廚はうざい。
171 :
名無しの笛の踊り:2008/07/09(水) 00:55:57 ID:qYG6UIaA
>>166 9番攻略せな。
こじんまりとしてるが、エスプリがきいて、バカバカしくもある楽しい曲だ
>>166 たぶん6番・11番あたりは楽に攻略できるかと
173 :
151:2008/07/09(水) 03:27:48 ID:PGYNCroD
>>152 ありがとうございました。初心者ですが、買ってみようと思います。
今までおもに聞いてきたのが交響曲と弦楽四重奏曲で、
そろそろピアノ曲をと考えていた矢先、目に留まったのが上記のCDでした。
ほかに24の前奏曲とフーガでお薦めはありますでしょうか?
昔、なんとなく買ってしまったキース・ジャレットは好みではありませんでした。
交響曲を攻略するという言いまわし、意味がわからんの
>>173 ジャレットはよくないよね。ブリリアントからルバッキーテがおすすめ。
>>175 クラシックジャーナルで薦めてたやつ?
あの会話読む限りじゃよさそうには思えんが・・・(てか、
やつらのオススメという時点で既にアウトのような気も)
まあ、初心者ならふつうにニコラーエワの二度目の録音でいくね?
177 :
166:2008/07/09(水) 08:58:47 ID:+rkjiyqX
ランキング。不快な思いをされた方もいたようで、申し訳ない。
>交響曲を攻略するという言いまわし、意味がわからんの
曲が耳に完全に馴染んだ、鼻歌で歌えるくらい覚えた、
くらいの意味でつかいました。
いい釣果だったな
179 :
173:2008/07/10(木) 02:24:17 ID:ZxQ7CBD/
>>175-176 ジャケット(と値段)が魅力的なルバツキーテから行ってみます。
ニコラーエワは2度目の録音がいいというお話でしたが
ほぼ同じ値段で買えるDVDと、すごい迷ってしまい、決められませんでした。
ルバツキーテと自演を”攻略”したら、ニコラーエワに挑戦しますね。
ありがとうございました。
ザンデルリングの15番って北ドイツとの海賊盤はあるのかな?
>>180 ショスタコのCD−Rサイトによると
北ドイツのオケとの海賊盤はないようだ
182 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 01:33:04 ID:yTz+A1Ih
タコヲタ的には、8月28日池袋芸劇の宇宿+フロイデフィルの5番ってどうなの?
タコオタにもタコオタA、タコオタBからタコオタ26553までいろいろ種類がございまいて
>>182 スルーである。
タコヲタといっても、ショスタコーヴィチの曲があれば必ず行くなんてことはしないだろ。
行くべき公演とそうでないのがある。
…そういいつつ今回の日フィルのsym12と武満の「他人の顔」から、いかなかった。
sym4とか、7、13、14とかなら必ず行ったのだが。。
185 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 02:12:52 ID:r2xGL/Id
>>184 行くべきだったな。日フィルには珍しく良い出来だった。
186 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 09:57:16 ID:zpPip+CU
さすが広上。ショスタコーヴィチの名手。
あんな壮絶な12番は生涯であと何度聴けることか。
187 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 11:33:24 ID:Cg1GR14S
>>184 激しく後悔すべし。といいたい。
漏れは、10年ほど同じ座席で聴いている定期会員(開催日変更の際も
要求をして押し通した)だけど、日本フィルがあそこまで豪快かつ丁寧に
響くのは、数えるほどしかなかったと思う。
些細なミスはあったものの、とにかく凄い演奏だった。
日本フィルだから、とか、広上だから、とか、12番だし…(爆)、とか
つべこべいわず、今日ヒマなら是非とも行くべし。
多分、生涯最高級(最高とは言わないけど)の12番が聴けるはずだよ。
第4楽章の入りのホルンのメロディのところで、ガクッとテンポを
落としたのには正直びっくりしたけど、あのメロディを歌わせるために
必要な解釈だと納得できるし、「ウケ狙い」「わざとさしさ」とは無縁の
純音楽的な解釈で、終始納得しながら聴けた。
188 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 11:50:21 ID:yTz+A1Ih
今日はNと日の競演なんだぁ。
189 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 16:14:34 ID:zpPip+CU
広上さんの12番、鼻血出そうでした
オレは暑くて鼻血出そうだったので行くの諦めたのにっ!
広上さんのショスタコは今後も聴き逃せないね。
聴いていると禿げ上がりそうなぐらいの演奏をしてくれる。
ラザレフなんかとプロコやるぐらいなら、広上さんとショスタコ
チクルスでもやってほしい。
192 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 20:56:44 ID:r2xGL/Id
昨日日フィルの12番・今日N響の9番と連チャン。
井上氏の意図はよくわかるがオケがダメだな…。ソロが多い曲なのにあちこちで
ポロポロ。あら探しをして聴いているわけではないが昨日の日フィル(おそらく
今日も)の熱演を聴いた後ではダメ。
193 :
184:2008/07/12(土) 23:34:32 ID:f1KQ4fjx
うわッーー!orz激しく航海。
俺金曜の回を一回券で買ったのだが、当日券で今日行けばよかった。。。
>日本フィルだから、とか、広上だから、とか、12番だし…(爆)、とか
まさにそうだ。。。
「これが、死というものなのか?。。」
>>193 >俺金曜の回を一回券で買った
ん?買ったのに行かなかったの?
>>194 そう。
仕事の後「これから皆で飲み会いくけど、行く?」というので、
俺「じゃあ、行く。」
みたいなことになった。断れなくて。
それにタコ12はさして好きな方でなくて、選曲に魅かれてまあ買っとくか的ノリだった。
俺「今日はヒロカミ・日フィルのタコ12があるんですっ!!(絶叫)」って言えば帰れたかw。
完全に自業自得ですね
197 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 00:15:03 ID:uW+NSNG0
ショスタコーヴィチ聞いてるとどうも気持ちが明るくならない。
でもレニングラードは活劇みてるみたいで面白いな。
195が「今日はヒロカミ・日フィルのタコ12があるんですっ!!(絶叫)」とか口走ろうが、口走るまいが、
どっちにしろそんな飲み会行く必要なかったんじゃない?
だって「これから皆で飲み会いくけど、」って、
お前以外は皆行くつもりだったんだろ?(孤独なあなたを)ついでに誘ってみたというやつでは。。
とマジレスしてみた。(・∀・)ニヤニヤ
199 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 00:51:27 ID:ZEB61tWs
客は協奏曲の後が一番盛り上がってたが
そうかなぁ
ベルキンに手をつかまれて上に挙げられたときの
広上さんのあまりのかわいさに萌えていたのでは
タコ12の打楽器陣への拍手の方がすごかったような
>>140 をみて急いでチケットとって行きました。
タコ自体最近知ったクラシック初心者で、初生タコ、初広上、
初日フィル、初サントリーホールだったのですが感動でした。
教えてくれてありがとう!
202 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 02:35:07 ID:MD51ZYw/
>>181 ショスタコのCD−Rサイト
どんだけ偏った領域に特化したサイトだよw
>>201 タコデビューおめでとう。
日本フィルにしても、過去10年でのベスト演奏候補に挙げられるくらいの
出来だったし、広上も満足してたし、今回のがデビューでよかったと思う。
これからも色々と聴き進むといいよ。
HMVでショスタコの交響曲検索してみた
ざっとなので間違いも多いだろうけど
(全曲)
アシュケナージ
インパル
ヴァルシャイ
カエターニ
コンドラシン
M.ショスタコーヴィチ
スロヴァーク
ハイティンク
マリス・ヤンソンス
ロジェストヴェンスキー
ロストロポーヴィチ
アンチェル 1・5・7
アーロノヴィチ 7
ウィッグルスワース 5・6・7・8・9・10・12・13・14
ウェラー 1・9・10
宇宿 5
エッシェンバッハ 5
大植 5・7
小澤征爾 5
オーマンディ 1・10
カーツ 10
カム 13
カラヤン 10
キタエンコ 8
クライツベルク 5・9
クリュイタンス 11
クレーメル 14
クルツ 1・5
ケーゲル 5・7・9
ゲルギエフ 4・5・6・7・8・9
ケルテス 5
ケンベ 1
小林 5
コフマン 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・15
ザンデルリング 5・8・10・15
シップウェイ 10
シュウォーツ 13
ジョルダン 5
ショルティ 13・15
スヴェトラーノフ 5・6・7・8・10
スクロヴァチェフスキ 1・5・6・10
ストコフスキー 5・11
スラトキン 8
スビヴァコフ 5・9
ダーリントン 15
チョン ミュンファン 4
トゥロフスキー 14
デプリースト 11
テミルカーノフ 13
テンシュット 5
ノイマン 7・9
バルビローリ 5
バーンスタイン 1・5・6・7・9
ビシュコフ 4・5・7・8・10・11
ブレイスウェイト 8
プレヴィン 4・5・8
プレトニョフ 11
フェドセーエフ 1・3・5・6・7・8・9・10・15
ヘルビヒ 4・5・8・10
ベルグルンド 5・10・11
ボールト 6
ボリャンスキー 6・7・9・10・11・12・13
ボレイコ 4
マズア 1・5・7
マタチッチ 1・9
マルティノン 1
ミトロブーロス 10
ムラヴィンスキー 5・6・7・8・10・11・12・15
ヤブロンスキー 7
ヤルヴィ 1・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15
アルヴィド・ヤンソンス 5
ユロフスキ 1・6
ライナー 6
ラザレフ 9・11・14
ラトル 1・4・10・14
ラハバリ 5・9
リットン 5・6・8・10
レヴィ 8・10
ロジンスキー 8
ロベス=コボス 1・15
膨大な数でどう手をつけていいかわからない・・・
とりあえずコンドラシンの全集聞いたんだけど、
金管が突出して好みじゃなかったなあ
じゃーもう何を聴いても無理だから
あっ、バルシャイでも聴いてれば?
210 :
とういん:2008/07/13(日) 18:46:30 ID:j911HN4K
ケーゲルは、1・4・5・7・9・11・14・15ですよ。
211 :
とういん:2008/07/13(日) 18:47:32 ID:j911HN4K
あっとすいません6もありました。
212 :
とういん:2008/07/13(日) 18:49:04 ID:j911HN4K
チョン・ミョンフンには14もあります。
213 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 19:16:14 ID:xb/WW2dz BE:350190656-2BP(111)
アンチェルは10もある(DG)
214 :
201:2008/07/13(日) 19:28:15 ID:1sBn3oFu
>>203 ありがとう!
とてもラッキーだったんですね。
これからも色々な演奏を出来るだけ聴きに行きたいと思います。
215 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 19:30:08 ID:1yd7/Bum
ヴァイオリン協奏曲1番でいい演奏教えて
オイストラフは聴いたけど、神だった
>>164 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
encoder(Lame3.97)
217 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 19:43:30 ID:EVDqn9ye
midoriさん
レーピン
ムローヴァ
クレーメル裏青
ハチャトゥリアン
ハーン◎マヌーキアン◎スクリデ○リーラ△
220 :
名無しの笛の踊り:2008/07/13(日) 21:10:01 ID:sLHry93e
オイストラフ、レーピン、ヴェンゲーロフ、ムローヴァ、五嶋みどり、ハーンと所有しているが。
五嶋みどりが意外とよい。しかし、この曲の雰囲気を存分に出してるのはムローヴァかな。凍り付く程冷たいが・・・・。
この曲は女流の方が合うみたい。
便乗質問させてください。
シュタインバッハーのヴァイオリン協奏曲はどうでしょうか?
聞いた方おられましたら、感想を教えてください。
>>209 親切にありがとうございます。
コンドラが合わないならバルシャイがお薦めなんですね
223 :
名無しの笛の踊り:2008/07/14(月) 00:44:36 ID:0KgIh7fa
>>222 ヲイヲイ、
>>209は「金管が突出して好みじゃなかった」藻前はタコは(バルシャイ以外)
何聴いてもダメだろ… という意味で言ってんだゾ。
埼玉会館の9番行ったら後ろの席から「あたしショスター寝ちゃうカモン」と言う女の声が…
どこの女子高生だよwと休憩時に振り向いたら社会人ぽい二人組だった。ショスターって呼ぶんだw
なんか勉強になった。そいつら9番のあと熱烈な拍手してて偉いなと思った
>>223 バルシャイ以外は何を聴いてもダメだろ→バルシャイならあうかもね
じゃないのか?
ショスタコのCDRサイトってどこのこと?
コンドラシンはオケと録音と解釈がもう少しよければなぁ
タコの魅力を一言で言うと…?
229 :
名無しの笛の踊り:2008/07/14(月) 17:06:02 ID:eR64yYtf
グロくそして奇妙
ショルティの全集があればな…。
笑えるのにな・・・。
232 :
名無しの笛の踊り:2008/07/14(月) 18:33:18 ID:YTcoyUxI
埼玉のアンコールは映画音楽ジャズ組曲2番から第2のワルツだったが、
全然クロくなかった。60年代の安酒場のキャバレー音楽っていう感じだった。
そんな時代に安酒場のキャバレーになど行った事はないがwww
233 :
名無しの笛の踊り:2008/07/14(月) 19:05:05 ID:I5WHLyyV
交響曲14番は良いでしょうか?
234 :
名無しの笛の踊り:2008/07/14(月) 19:40:29 ID:1tYvIvcN
>>230 ショルティの8番聞いてもそう思う?
あなたは違うかもしれんが、ロシア指揮者&オケの強烈なのはよくて、
ショルティなんかはダメっていうのはいつも疑問に思う。
わざと録音悪くしたのを聴いたら、こりゃすげえとか思ったりしてな
235 :
名無しの笛の踊り:2008/07/14(月) 19:42:16 ID:1tYvIvcN
ショルティの8番や10番は去年ヤフオクで売り飛ばした
惜しくない上に高値で売れたので素晴らしい充実感
237 :
名無しの笛の踊り:2008/07/14(月) 20:04:57 ID:1tYvIvcN
>>236 そうですか、へえ〜
で、好きなのはムラヴィンスキーですか?
「#res234」
>>228 根暗とか凶暴とかいろいろ言われるが、本質的には批評家かつ
詩人なところ。タコの曲にはアイロニーとポエジーがある。
>>234 ショルティの8番と10番の第一楽章は好き。
ビシュコフとか好き。
バルシャイも好き。
ショルティよりはハイティンクの方がいい。
244 :
名無しの笛の踊り:2008/07/15(火) 07:49:14 ID:3DBhRCWX
>>224 実際女子高生多かったよな
オーチャード、埼玉会館両日共に完売なんて・・・ついにタコの時代が来たな
>>243 ビシュコフの最近の録音(ケルンのオケ)は非常に良いと思う。
NMLで聴いて感動してしまい、思わず1枚3,500円のCDを買い込んでしまった。
ビシュコフもケルンに10年近く居座っているんですね。
なら裏青もききなよ
247 :
名無しの笛の踊り:2008/07/15(火) 17:47:13 ID:jkWhz2gL
ビシュコフの裏青なんてあるの?
てか、上で出てたショスタコの裏青サイトってホントにあんの?
ビシュコフもほっぺたが残念な感じでなく
もう少し売り上げがちゃんとしてれば
ベルリンフィルとショスタコもうちょっと録音させてもらえただろうにな
どうも裏青って、愛聴盤にならないんだよな。
悪銭身に付かずって感じ。最近は全く手を出さなくなった。
唯一の例外はベルグルンドBPOのタコ8。
あれ正規盤にならないもんかね。
>>250 正直それはあるな。
だけど、ステレオ期のライブを出し惜しみしすぎだからな、正規盤メーカーは。
逆だなー。裏青の方が愛着わく。ドキュメントとして魅力がある。
スタジオテイクは編集の産物だからなあ。
レコーディングをしたことある人なら萎える感じわかると思う。
記録と商品のどっちを求めるのか。
>>247 俺組合で10番の裏青買ったけどなかなかのモンだった
>>252 >裏青の方が愛着わく。ドキュメントとして魅力がある。
スタジオテイクは編集の産物だからなあ。
禿同
マリス・ヤンソンス/ウィーンPOの弦が素晴らしいと思うのだが…
終楽章で金管がトチっているが、音色的にはとても飛んでいて個人的には名盤だと思っているんだが、
実際のところはどうなんだ?色んな評価が聞きたい。
>>255 サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニーとの7番も弦が素晴らしい。
でもここでヤンソンス褒めると怒られるんだよなあ・・・
>>255 旧レニングラードとの7番はよく取り出す。
それ以外は、ことごとく期待外れの印象。
ウィーン・フィルということは5番かな?、
聴かせ上手だとは思うが、
むしろサクサクしたオスロ・フィルの旧盤の方が主張があって好き。
オスロとの6番も何気に好きだな
ジャズ組曲のワルツに関して
わたしゃヤンソンスが一番好きだぜ
今度の連休にじっくりきこうとおもって図書館でロジェストベンスキーの
全集を借りてきた(ばらばら)
あんまり話題にならんね
つ7/23(水) 02:00クラシックカフェ 唐沢美智子
「交響曲 第35番 ニ長調“ハフナー”K.385」
モーツァルト作曲
(17分30秒)
(管弦楽)ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
(指揮)ユベール・スーダン
<OEHMS BVCO−38038>
「五重奏曲 イ長調“ます”」 シューベルト作曲
(35分14秒)
(バイオリン)ヴェラ・ベス
(ビオラ)ユルゲン・クスマウル
(チェロ)アネル・ビルスマ
(コントラバス)マージ・ダニロウ
(フォルテピアノ)ジョス・ファン・イマゼール
<SONY SRCR−2605>
「ピアノ四重奏曲」 マーラーおよびシュニトケ作曲
(17分44秒)
(弦楽合奏)ボロディン四重奏団のメンバー
(ピアノ)リュドミラ・ベルリンスキー
<VIRGIN VJCC−23122>
「交響曲 第6番 ロ短調 作品54」 ショスタコーヴィチ作曲 ← ( ゚∀゚ )キタ━━!
(28分29秒)
(管弦楽)サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
(指揮)ユーリ・テミルカノフ
<BMG BVCC−38209/10>
「スケルツォ 嬰ヘ短調 作品1」 ショスタコーヴィチ作曲
(5分02秒)
(管弦楽)ソビエト文化省交響楽団
(指揮)ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー
<OLYMPIA OCD−194>
コフマンはわりと好きなんだけど、録音レベルが低いのがなあ。
音量上げればいいんだが、そのまま次のCDをかけてびっくりしたりする。
>>257 書き忘れスマソ、5番です。
ちょっとオスロ・フィルとサンクトペテルブルグ聞きに行ってくるb
別件だけど、フィラデルフィア管&ムーティの5番の金管はどう?
個人的には厚みがあってすごく好きなのだが・・・ライブ聴いたことないからいまいち実態が把握できない
終楽章のB.TrbとTubaの旋律がものすごく重厚ですばらしかった
弦はちょっと・・・だけど。
スメタナ / 交響詩「ハーコン・ヤール」作品16
ショスタコーヴィチ / チェロ協奏曲 第1番 変ホ長調 作品107
メンデルスゾーン / 交響曲 第3番 イ短調 作品56「スコットランド」
指揮|ジャナンドレア・ノセダ
チェロ|エンリコ・ディンド
N狂の新シーズンのCプロのこれ見たとき、一瞬タコ13かと思った。
えっノセダのバビ・ヤール!? しかもどんなプログラム構成してんだよ!Σ(゚Д゚;)
…と思いきや、スメタナ_/ ̄|○
まぎらわしい名前つけんなよ
スメタナ / 交響詩「ハーコン・ヤール」作品16
ショスタコーヴィチ / チェロ協奏曲 第1番 変ホ長調 作品107
メンデルスゾーン / 交響曲 第3番 イ短調 作品56「スコットランド」
指揮|ジャナンドレア・ワセダ
チェロ|エンリコ・ディンド
N狂の新シーズンのCプロのこれ見たとき、一瞬バッコンバッコンヤルかと思った。
265 :
名無しの笛の踊り:2008/07/19(土) 09:25:20 ID:vktKK8Pp
スメタナも大変だな
ショスタコより先に曲作ってるのに。
ハーコン・ヤルルか。
瓶底眼鏡♪瓶底眼鏡♪
8/3(日)2:00 サンデークラシックワイド 山田 真一
− 海外コンサート −
▽ニューヨーク・フィルハーモニックの3つの演奏会から
「ピアノ協奏曲 ト長調」 ラヴェル作曲
(22分26秒)
(ピアノ)エレーヌ・グリモー
「交響曲 第4番 ハ短調 作品43」 ショスタコーヴィチ作曲 ← キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(1時間07分02秒)
(管弦楽)ニューヨーク・フィルハーモニック
(指揮)アンドレイ・ボレイコ
「歌劇“ベンヴェヌート・チェルリーニ”から 序曲」
ベルリオーズ作曲
(11分27秒)
「交響曲 第7番 嬰ハ短調 作品131」 プロコフィエフ作曲
(33分24秒)
「スキタイ組曲“アラとロリー”作品20」 プロコフィエフ作曲
(27分59秒)
(管弦楽)ニューヨーク・フィルハーモニック
(指揮)ロリン・マゼール
「交響曲 第48番 ハ長調“マリア・テレザ”」 ハイドン作曲
(19分39秒)
「交響曲 第4番 変ロ長調 作品60」 ベートーベン作曲
(34分16秒)
(管弦楽)ニューヨーク・フィルハーモニック
(指揮)アラン・ギルバート
〜アメリカ・ニューヨーク リンカーン・センター内
エイブリー・フィッシャー・ホールで収録〜
270 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 15:24:42 ID:VqIN2SWI
271 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 19:17:27 ID:DH4iM92n
272 :
名無しの笛の踊り:2008/07/30(水) 00:50:18 ID:jZ+Yzuar
クレーメル盤だろJK
>>273 その15番いまいちだった。ピアノ三重奏曲の演奏はまあいいけど。
>>274の言うとおりクレーメル盤がいいよ。
交響曲はロジェヴェンを愛聴しているのだけれど
これだけは聴いておけ!っていう演奏ある?
テンプレに細かく書いてあるか。失礼。
279 :
名無しの笛の踊り:2008/07/31(木) 14:11:36 ID:rjBghyPb
ショスタコーヴィチに関する本でなんかいい本ある?
>>279 今までどれ読んだ?
基本としては「自伝」、フェイ、ウィルソンあたりだろうけど。
証言マジおすすめ
まず証言だろ。フィクションとしてあれを読むと。
そうすれば興味倍増、もう虜だろうな。
283 :
279:2008/08/01(金) 08:52:57 ID:xIo5sxST
証言は今読んでて、
>>282の言うとおり興味倍増、虜状態になってるんだけど
やっぱもうちょっと信憑性の高いというか事実に基づいたものを読んでみたい
じゃあフェイの伝記だな。もっと薄いのが良ければ千葉、梅津。
基本じゃないけど、読んで楽しかったのはわが父ショスタコーヴィチ。
千葉本は音盤ガイドみたいになってるから梅津でいいんじゃない?
287 :
名無しの笛の踊り:2008/08/01(金) 17:52:41 ID:ntmMRY1f
信憑性で思い出したが、証言でラヨークに言及してるんだよな。
289 :
名無しの笛の踊り:2008/08/01(金) 23:19:04 ID:TVGyifbV
「証言」の信憑性はよくわからんが,
交響曲第5番の第4楽章が「強制された歓喜」だ,というのは禿同。
第4楽章さえよくできてりゃもうあの曲文句ないんだけどなあ……残念。
出だしめちゃくちゃ格好いいのに失速してそのまま戻らず,無理矢理ニ長調に持っていくんだもんなぁ。
あの主題の格好よさを徹底的に見せつけるような作り方してほしかった。
290 :
名無しの笛の踊り:2008/08/01(金) 23:22:27 ID:D1Qbhs+R
でも暗くて重いニ長調じゃん。
でも最後の和音ってニ長調じゃなくてニ調じゃね?
292 :
名無しの笛の踊り:2008/08/02(土) 00:37:23 ID:lzDmb6u4
>>281 釣りのつもりが、マジレス続きだぞww
千葉本は嘘だらけ。薄いがまだ梅津の方が間違いが少ない。
なんだかんだ言って筋が通っているのは工藤本だろう。
フェイ本をきちんと読むなら証言もまたよし。完全にフィクションだからね。
読みやすさを考慮すれば、梅津→工藤→フェイの順かな
「千葉本の嘘」について詳しく。
294 :
名無しの笛の踊り:2008/08/02(土) 01:35:22 ID:lzDmb6u4
>>293 千葉本人かww お前、大学準教授なんだろw 自分で探せ
前もそんな話あったな。
あのときも具体的な話ぜんぜん出なかったな。
>>293 「竹島は韓国のものだ」「じゃあ証拠出せ」「それぐらい自分で探せ」ってか
普通に興味あるから聞きたかっただけなんだけど
本人認定されちゃったよw
ショスタコスレ名物のキチガイだ
気にするな
学者じゃないから、比較しながら読むのは辛い。
レファレンスとして一番なのは何でしょう?
一番安上がりなのは工藤先生のHPですか?
299 :
名無しの笛の踊り:2008/08/02(土) 14:44:47 ID:/0YeNJHx
>>295 確か2回ぐらいあったね。
今回も具体的にどこがどう間違っているという話はなしかな
>>298 フェイを図書館で借りてくる
フェイがフェイクだったというオチでひとつ
これは単なる一般論だが、故人となった後の家族の証言ってのはわりと曲者。
政治的な旧反対派の伝記は特にそうだと思う。
そういう人は「自分の懐で寝る女も信用してはならない」という原則を守ってたわけだ。タコもその口だと思う。
っつーか、そもそもタコは政治的にそこまで反体制だったのか?
音楽家は政治より音楽のことを第一に考えていたわけで。
作家・詩人などの文学者とは決定的に思考回路が違うと思うぞ。
ストラヴィンスキーについて語る文脈でなら貴方の書くことは概ね正しいと思う。
ドミトリ・ドミトリエヴィチについて語るとき、その文脈はクレスチンスキーの「ニェット」に近いと思う。
あの一言が政治犯たちの心をどれだけ
(政治犯というより)未決・既決の不幸な囚人たちを勇気付けたか、
どれくらいの勇気が必要だったかわかる人になら、ショスタコーヴィチの曲もわかるんじゃないかなあ。
えらそうなことを書いてごめんね。
某工藤さんみたいな俄かがもてはやされてるのは、悲しい現状だと思う。
工藤そんは俄ではないだろう。
少なくとも作品そのものを聴いているし、タコの音楽への愛情を感じる。
むしろ、本を出している「専門家」の方が俄だと、読んでいて思うぞ。
海外の出版物を訳して並べただけだけ。
それと、気持ちは分かるが貴方の議論には飛躍がありすぎる。
他人の音楽の感想は、ずぶの素人さんのがやはり一番だよ。音楽を聴く才能は天与のものだと思い知らされる。
某氏のは、余計なものが付きすぎて無意味になってる。
簡単に言えば、政治的に語ることと主観との区別がない。
レーニンの定義した「観念論者」そっくりだ。といっても、レーニンも死ぬ直前まで哲学素人だけど。
ノンポリのおのぼりさんが自分が偏ってないことを自慢するときの心理状態とそっくりで、
彼の感想文で勉強になるのは、逆に「ずぶの素人」として書いている部分なのに。
>>306は全面同意。
>>304と同じ人なんだよね?
某氏はしばらく音楽の世界には首を突っ込まないかもしれないね。
今は他のことが彼のマイブームのようだから。
NHKFMのアンドレイボレイコ・ニューヨークフィルの4番オワタ
今までどの演奏聴いてももやっと感が残ったがやっとこの曲の聴き方つかめた気がする
手持ちのCD組合に流してしばらくこの音源きくわほんとよかった
ショスタコーヴィチの作品をなんでもかんでもスターリンと結びつけて
反体制の作品ばっかり書いてたみたいな見方は、むしろ主流じゃなくなってるんじゃない?
最近じゃ愛人の話が多いなw
で、某氏って誰? 亀山? 伏せ字にする理由がわからん
作品そのものをまともに語るのは難しいから、どうしても流行の話題にみんなが頼るんだよねえ。
タコに限ったことではないが。
>>309 いや、亀山氏のように影響力が大きい人がNHKで喋れば、
あと十年はショスタコ=全ての作品が反体制の二重言語
って思われるよ。世間一般はそうだろう。
愛人話はごく一部のコアなファンにしか知られていない。
上の方で出ていた4冊の本にも、
愛人話も新全集の話も載っていない。それが現実。
312 :
名無しの笛の踊り:2008/08/04(月) 15:36:57 ID:+L+J605P
交響曲第2番って傑作だよな
313 :
名無しの笛の踊り:2008/08/04(月) 15:50:35 ID:8c3lEL2U
冷戦時代はショスタコ=体制派で、
証言が出た頃はショスタコ=実は反体制派で
現代は
・・・各自勝手な思い入れを投影してる、ってか・・・
いや、体制とは無関係派、ではないか?
316 :
名無しの笛の踊り:2008/08/04(月) 18:08:15 ID:+L+J605P
交響曲第2番はすばらしい
レニングラードを原典版の楽譜通りのテンポで演奏してるCD教えてくだしあ。
ソルジェニーツィン亡くなったんだってな。
赤塚不二雄も亡くなるし、反体制な人が立て続けに亡くなって残念。
合掌。
319 :
名無しの笛の踊り:2008/08/04(月) 23:54:59 ID:Q2d716kl
ショスタコって、ソルジェニーツィンに対して親切じゃなかったのでは?
320 :
名無しの笛の踊り:2008/08/05(火) 00:03:22 ID:tNpjYke2
>>319 正確には「ソルジェニーツィンのインチキを見抜いていた」であります
あの時代のソ連では、誰も信じる事なんて出来なかったんじゃないの?
家族でも。
証拠の捏造なんて簡単だし。
「証言」の原稿にあるサインだって怪しいし。
サインが本物でも、そのページ以外の原稿を改変しているかも知れない。
楽譜上でハッキリ指摘できる他の曲からのテーマの引用などと違って、
楽曲から受ける印象が演奏により大きく変わるタコさんの真意なんてとてもわからないよ。
>「証言」の原稿にあるサインだって怪しいし。
>サインが本物でも、そのページ以外の原稿を改変しているかも知れない。
このインチキの仕掛けは、25年前に既に暴露されている
だから『証言』は偽書と言われている
323 :
名無しの笛の踊り:2008/08/11(月) 01:02:13 ID:2bIdjTrA
スレが止まったから爆弾投下。
『証言』の成立過程の不完全さを突いて「偽書」という向きが多いようだが、
『証言』の中に記されている数多くの真実について、どういういきさつで
そういうことが書かれたのか、という点について考察する人間が少ないのは
嘆かわしいね。真実とまでは言わないまでも、少なくとも事実に反する内容が
あるのならそれを指摘して議論したらどうだろう。
>『証言』の中に記されている数多くの真実
というのは、大抵が他の書物にも書かれている内容のパクリ
325 :
名無しの笛の踊り:2008/08/11(月) 02:08:28 ID:2bIdjTrA
>>324 「大抵の他の書物」というのは、証言の発行当時はほとんど出ていなかった
んですよ。
わざわざ書物という形にしなくても、後世のあらゆる書物でその発言が
掲載されているような、ショスタコに近しい人たちが普通に存命だったんですよ。
わざわざインタビューを取る必要もなく。あなた大丈夫?
327 :
名無しの笛の踊り:2008/08/11(月) 22:46:54 ID:2bIdjTrA
>>326 当時のソ連では、公式見解以外は出版物に掲載できるはずもなく、周囲の
人たちの秘話的なものだって出版されていなかったことは勿論だ。
その後回想録的なものが出されたのはすべて「証言」の後。それらと「証言」の
内容が矛盾していないとするならば、「証言」の成立についてもっと研究されても
良いだろう。326こそあなた大丈夫?と問いたいんだが。
レスがほとんど誰からももらえないということは、誰もあなたの相手をしたくないということ。
しかし、今さら証言問題なんて持ち出す輩がいるとは・・・夏だなあ・・・。
329 :
名無しの笛の踊り:2008/08/11(月) 22:56:17 ID:2bIdjTrA
328は無視することとして…
>>326は(324と同一だとして)、ヴォルコフが
周囲の関係者に聞いたことを捏造したという説のようだが、それなら「大抵が
他の書物にも書かれている内容のパクリ」という説は取り下げるんだね?
証言好きなのはわかったから
冬になったらまたおいで。
証言がどうこう・・・冬の寒さの中で考えた方がいいだろ?
だから、冬になったらまたおいで。
何でわざわざ「偽者」と学者が断定したものの中から
真実を探そうなどと考えるのかが、さっぱり理解できん。
いくら夏でヒマだからって変なのに構うほどヒマではない。
俺は
>>329じゃないが、ちょっと待ってくれ。
「証言」が偽書だというのは、ショスタコーヴィチ本人が語ったものではない、
って意味だろ?
だとしたらヴォルコフが別のソースから持ってきた本当の話も混ざってる
可能性があるんじゃないか?
それともあの本の中身は一から十までヴォルコフの脳内にしかないと照明されてるの?
真贋論争の過程をフォローしたわけじゃないので単純な疑問。解決済みならスマソ。
気になる理由の一つは、真贋論争の初めの頃に、ソ連人でもショスタコに近かった人は
嘘だと言い、直接の付き合いが薄かった人が本物だと言う傾向が或る、と聞いたことが
あるので。
333 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 02:46:48 ID:65uUYYYp
学者は「由来が完全でない」という点で瑕疵があるため資料として100%信用
できない、と判断したんだろう。このあたりはソ連時代の地下出版(サミズダ
ート)の実情を知っていればわかるが、当局の監視をかいくぐって100%由来が
保証される物の方が少なかった。
似た例としてフルシチョフ回想録があるが、あれは当初発刊されたものは編者の
手が相当入っていて、その点では「証言」と似ている。だがその後編集される前
のテープ原稿を基にしたものが2回発刊されて、こちらのほうは真正と認められ
ている。
さて「証言」に戻って、その由来に瑕疵があると学者が言ったからといって
偽書(100%インチキ)だと決め付け、オウム返しに受け売りするのではなく、
もっとその内容について吟味が必要ではないかと言ってるんだよ。この点で
はヴォルコフに相当の責任があることは事実なのでヴォルコフの弁護はしない。
334 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 03:54:41 ID:AXffw7A4
なんで急に年齢層上がったんだ?
今、改めてあれを読むと、確かに、「偽書だから」とバッサリ切り捨てるにしては良く出来てるんだな「証言」。
そろそろ真贋論争とは別の次元で読み直してみる時期なのかもしれないね。
何のために?
ショスタコーヴィチについて知りたいことが入手できなかった時代だから
あんな本が出た。
今は人の噂や地下出版の手を借りる必要が無くなった。
そもそもこうした情報は、どれも結局バイアスが掛かっている。
作曲家は音楽作品に全てをこめているんじゃないのか?
今回「証言」のことを言い出したのは、
社会科学系でタコを扱っている中途半端な研究者だろう
ショスタコーヴィチ自身と言うより彼を取り巻く環境(雰囲気とでもいうべきか?)についてもう一度再考するため。
親しい友人(演奏家)との関係とか政治絡みの研究は多いけど、
当時の楽壇とか世間一般の風潮との関わりあいとか、
まだまだ掘り下げていない部分って多いような気がするけどな。
「バッハの思い出」や「ベートーヴェン参り」みたいなもんだな
需要があったから書いて、それが売れた
>別のソースから持ってきた本当の話も混ざってる可能性があるんじゃないか?
虚実とりまぜるのが偽書の常道だよ
339 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 19:33:15 ID:a2dVybi5
>>334 良くも悪くも、年齢の高い人たちは「証言」に
特別な思い入れがあるからな。
「証言」を否定されることは自分のショスタコ人生
を否定されるような気になるんだろう。
>>339 そば屋のカレー食ってきた世代が
本物のインド料理店に行って「こんなのカレーじゃない!」というようなもんか
341 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 21:01:08 ID:aZTbdKfb
実際、そういう「物語」を取り除いてしまったら
ショスタコの曲なんてほとんど演奏されないだろ。
作曲家本人にとってもヴォルコフさまさまだよ。
342 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 21:04:48 ID:Lsxb7joi
イタイやつが出てきたな。
343 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 21:14:53 ID:KcyKR0YL
音楽聴くのに「物語」がそんなに必要なものかな?
まったく必要ないとまで言う気はないが、それに振り回されて聴くってのもどうなんだろう。
例えば交響曲第10番の第2楽章がスターリンを描いたものだなんて言われなくても
あの音楽の激烈さ(絶対音楽として)は聴けばわかるだろうよ。
344 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 21:39:54 ID:VY3kzILG
ピアノ協奏曲お薦めされて聴いてみたらクラシックっぽくなくてかっこいいですね
ショスタコさんを好きになりそうです
347 :
名無し募集中。。。:2008/08/12(火) 21:53:05 ID:VY3kzILG
確かにSQのまえに、PTrio, SQuintが確かにいいかもね。
Naxosや、Brilliantでも結構いけるんだよね。(Sym全集、SQ全集とかも)
かっこよさだと、Bernstein(Sym7, 5)とかSvetlanov(Sym7 Studio)が最高だよね。
349 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 22:16:15 ID:VY3kzILG
バーンスタインですか。探してみます。
鰤で全曲集買って聴いてみるのもいいかもしれませんね。
クラシックぽくないのがいいなら
交響曲や弦楽四重奏より
ジャズ組曲…というのではダメかすら?
351 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 22:23:51 ID:VY3kzILG
>>350 現代っぽくてモツやベトと比べて聴きやすいって意味で言っただけです
ジャズ組曲なんてのもあるんですね。ドヴォのチェコ組曲みたいなものですか?
バンスタのどこがかっこいいんだ。怨歌じゃん。
ビシュコフ、スクロヴァハレ管の方がスマートでかっこいいだろ。
鰤の全曲セットは悪くないよ。
>>351 ははあ。なるほど。
ここでの「ジャズ」は軽音楽くらいの意味で
楽しげです。ドヴォの民族色はありません。
>>348 NAXOSのSym全集って、地雷だろ?
355 :
名無しの笛の踊り:2008/08/12(火) 22:48:40 ID:VY3kzILG
>>353 ナクソスのでバレエ組曲も入ってるみたいなので買ってみます
お願いです。
NAXOS安いから、全てのタイトルを買ってやって下さい。
357 :
名無しの笛の踊り:2008/08/13(水) 00:18:21 ID:RH7xB8uu
どうしてこのスレには意地の悪い人がいるの?
ナクソスの交響曲全集なんて、むごすぎるだろ。
358 :
名無しの笛の踊り:2008/08/13(水) 00:43:53 ID:SOGv/cNr
マジレスで誰のがいいか教えてよ
デュトワのSym1&15がオススメ
ネタに見えるかも知れんがマジレス
最もタコらしい曲をあくまで正攻法で演奏した名盤だと思うべ
360 :
名無しの笛の踊り:2008/08/13(水) 01:04:02 ID:SOGv/cNr
結局ここで名前あげられたの全部買ってみますw
テンプレの読んで買えば間違いはないだろう。
362 :
348:2008/08/13(水) 01:18:22 ID:maCiMFxU
>>355 失礼。Naxos Sym全集(Cond. Slovak)=X 、よってBrilliant(Cond. Barshai)で。
Naxosは、ショスタコのVinCon、室内楽がGood
(・∀・)オカネモーチ
つーか、Naxosはもはや安くない。
でもあのショスタコはなかなかいいじゃない。
スロヴァキアのローカル・マエストロで
日フィルだか東響だかも振ってたスロヴァークってのがいい。
メカニックはさっぱりでも鄙びた味がある。
確かに、そういう言い方もできるが、
一般的には、
>>354が正しい。w
確かにスロヴァークは経歴だけ見ると期待しちゃうんだよね
ムラヴィンスキーのアシスタントもしてたし。
スロヴァキア・フィルと来日したときも悪くなかった。
Opusでの2番もなかなかいい。
でもあのNAXOSはその期待をすべて爽快に吹っ飛ばしてくれる。
ナクソスってたしか2000円ぐらいでオンラインストアに入ると
聴き放題なんじゃ・・・
あくまでもCDがいいという人間は意外に多いものです。
十の歌曲って傑作だよな。
369 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 02:00:04 ID:EHZlusP0
>>367 HDDの方が音いいよ
音信号をAD変換しないと再生できないCDにくらべて
HDDならデジタルのまま情報処理できるから
CDプレーヤーのモーターやサーボ系に流れる電流って、
君らが思ってる以上に回路を流れる電流に変調を来たし、
音を悪くからな
プラシーボ効果ですね、分かります
>>366 128kbpsのmp3かaacなんでしょ。
専用ソフトで再生、ダウンロードもできないとなると、、、NG
傷だらけのCDでないかぎり、CDPで再生しようが、HDDに落として聴こうが
変わるわけが無い。
374 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 02:42:28 ID:EHZlusP0
>>373 あははwwwうける
じゃあ実験してみろよ
キミの悪臭を放ってる節穴同然の耳でもちゃんと違いは分かるから
375 :
名無しの笛の踊り:2008/08/14(木) 03:05:15 ID:DbJNxBTH
iPodで聴くよりNE20で聴く方が音悪いってこと? ありえないんだけど
通常、CDP(24bit)などは、PCのCD-RWドライブを積んでいて、ATAでデータをとって来てDAに流すだけ。
PCでもCDPでも再生についてはまったく同じ機構。
PCでCDをかけても、HDDから再生しても音質も同じだから、CDPで再生しても音質が変わるわけが無い。
>>374 AD/DA変換について勉強しておけよ、しょんべんたれ!
CDP(24bit) -> CDP(-RW 24bit)
378 :
名無しの笛の踊り:2008/08/16(土) 00:03:42 ID:9G85fA2N
とりあえずバルシャイ買ってきたんだけどこれ激しくないんですね
激しいのってテンプレにあるコンドラシンでいいんですよね?
>>378 そうコンドラシン
猪突猛進!
人間ブルドーザ!
コンドラシンの難点は強いて挙げるとすれば
録音の悪さとオケの下手さぐらいだから
安心して
381 :
名無しの笛の踊り:2008/08/16(土) 02:23:48 ID:pG6Q0lHg
すごい大きな不安要素ですね
どれも一長二短だから気にしなくていいよ
>>380 録音が悪いとかよくいわれるけど、録音年代を考えればかなり鮮明な音で
うるさいことを言わなければ気にならない名録音じゃないかな。
モスクワ・フィルは西側諸国のメジャーどころにくらべれば精度は落ちる
かもしれないが、亡命後のコンドラシンがコンセルトヘボウやバイエルン
を振った録音には、モスクワ・フィルとの録音に見られた野性的な迫力が
見られず物足りない。
>>380 録音が悪いって、君のちんけなラジカセじゃ分からんだろ、正直さ。
2度とそんな嘘を書いちゃ駄目だ。
385 :
名無しの笛の踊り:2008/08/16(土) 14:36:34 ID:Vo9x/msh
つーか、そんな特筆しなくちゃいけないほど桶はヘタか?
だから「強いて挙げると」って書いたじゃん。
そんな悪意を込めたわけじゃないのに、何でそんなにムキになって噛み付くの?
みんなの心に2ちゃん魂が宿っているから。
そんな奴らは華麗にスルー!
60年代にしては鮮烈な音で鑑賞するには問題ない。
モスクワ・フィルも指揮者に応えたバリバリの熱演。
歴史的名盤といっても十分現役で通用する。
>>386 言葉の使い方が下手だから、噛み付かれるんだろうと思う。
録音年代を考えれば、とか
メジャーどころに比べれば、とか
60年代にしては、とか
まあ所詮は聴く方の情状酌量次第だがな。
噛みつきたくなるのは心のどこかにかすかな同意があって、
けどそんな条件だけでバカにされるのは許せない!粛清だ!
というファンの複雑な心境が見て取れる。
でもあの刺激的な録音は嫌いじゃないな。
エコーきつすぎのロジェヴェンや、ピントが甘いバルシャイよりはむしろ好きだ
最初の全集としてコンドラシンを薦めるって、最初のベト全にフルヴェンを薦めるようなものか?
コンドラシン盤の価値はともかく、最初にはどうなのかな?
もっと録音がいいのがいいんじゃないのかなあ。
2chでコンドラシンを薦める声があまりにも大きいのは個人的に少し違和感を感じる。
コンドラシンって、そんなに激しいか?
一部凄い演奏はあるが、基本はソ連の優等生。
ロジェヴェンの方がよほど激しいぞ(いろいろな意味でw)
60年代にしては録音悪いだろう
395 :
名無しの笛の踊り:2008/08/16(土) 22:46:02 ID:r+EUdCjc
ロジェヴェンはエコーもそうだが、楽器バランスもおかしい
つか、ロジェヴェンのためにソヴェト最高のオケを用意したって話
だったのに、オケは五月蠅いだけで全然上手くないよね。
でもロジェストヴェンスキーの方が解釈としては好きだな。
平均点もコンドラシンより高いと思う。
あえてケーゲルを薦めてみる
7番の小太鼓崩壊はケーゲルがカワイソ過ぎる
>>392 Kondra = stereo !
BEST !
400 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 01:58:56 ID:Ekiky3BT
>>396 スタジオ録音はあれでも修正されてる
ライブ録音なんかもっと酷いぞw
>>398 あのスネアもそうだが、オーケストラが全体的に下手くそだよな。
ラヴェルのボレロなんか、もっと大変なことになってる。
ケーゲルは解釈は素晴らしいがーケストラビルダーとしてはイマイチだったのか。
401 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 02:18:59 ID:gtATMNiq
BGMに交響曲第3番かけといたら停止された件
402 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 02:43:26 ID:Ekiky3BT
カリンカぐらいしか知らないスターリンにも
わかりやすいように書かれた森の歌にしなかったからだ
BGMに交響曲第13番かけといたら破壊された件
404 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 02:53:11 ID:gtATMNiq
>>402 気持ち悪い 悪趣味 気が滅入る って言われたよ
>>400 あの下手な演奏だと解釈も何もわからんがな>漏れ
406 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 19:08:55 ID:EkAwhx8h
「コンドラシン録音悪い」(実際はテープ劣化によるものだけどね)と信じて
いる向きには、録音直後にリリースされたLPを聴いて欲しいと心から思う。
一連の録音のうち、初期録音(4,8,9,11,13)はメロディヤ/エンジェル(米盤)、
後期録音(1,2,3,7,10,12,14,15)はメロディヤ/ビクター(国内)が音質良好。
LP買っとくのは今のうちだよ。CDじゃいくらリマスター買ったって再現不能。
407 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 19:29:00 ID:iANfX8Oc
またLP信者が来た
そこまで苦労して聴かなくてもいい
LPなんざ聴くとなると、わざわざプレイヤーから買わなきゃならんw
410 :
名無しの笛の踊り:2008/08/17(日) 23:53:25 ID:gtATMNiq
アナログだとノイズ入るじゃん
別に録音が少しばかり良くても、そんなに興味は変わらないし
全曲において、これはコンドラシンがベスト!ってのもないし
犬でDGの2CDセールやってたんでヤルヴィの11番、12番買ってみたが
テンポ速すぎだし音色も明るすぎ、買うんじゃなかった。
413 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 00:37:53 ID:KL5vmsNG
>>410 高齢化に伴う難聴で、スクラッチノイズが聴こえないんだろ
LP全部持ってる(ソ連盤)けど、4番や8番の劣化は60年代のLPからあるよ。
たぶんマスタリングの段階ですでにテープが傷んでたんだと思う。
LPファンならともかく、プレーヤー持ってる人がわざわざLP集めるほどではないと思う。
普通はAULOSかVENEZIAで十分じゃないかな。
×プレーヤー持ってる人
○プレーヤー持ってない人
416 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 03:29:22 ID:1uEMn7Be
>>414 コンドラシンのLPはVictor盤が最強な。
同じ音源でも、LPはカッティングによって別テイク
と聴き紛うくらい音が異なるからな。
コンドラシンの全集のLP持っているよ
プレスの良さでいうと英EMI(ASD規格)の方が上じゃない?
80年代に出てたVictorのあずき色にニッパーのやつは
針音は少ないけど音そのものは痩せててあまりよくなかったと思う
日本盤だと新世界レーベル時代の方が力があったな
まあそういいつつ俺の好みはソ連盤なんだけど。
ID:vmYJcqMgの馬鹿のせいで大荒れw
けどコンドラ原理主義者と、それに縛られない若者との戦いかと
思っていたら、LP云々なんて話に変容しているな
いいね、この冷却期間
422 :
名無しの笛の踊り:2008/08/19(火) 21:43:59 ID:JGeBjZaY
冷却しすぎだからあげとくわ
どう訓練したらオケの良し悪しが分かるのでせうか
こんなところで訊く質問じゃないだろw
>>423 悪いオーケストラはない。悪い指揮者がいるだけだ。
ケーゲルの演奏の凄まじさなんか聴いていると、つくづくそう思う。
>>426 既発CDと同じ音源っぽいから演奏にはあんまり期待できんな
DVDは78年LONDONらしいが
既発CDであったっけ?
429 :
名無しの笛の踊り:2008/08/22(金) 19:17:49 ID:LrSZ4k/I
1978年というとウイーンフィルと同じ年か
BBC交響楽団
9.Sep.1978 LIVE
CinCinとは別
チンチンのほうがウィーンフィルじゃなかったというオチ
じゃあ、逆のことが言えるかというと、
ロシア国内に戻れなくなるな。
>>433 ジョルジアはモスクワより酷い圧政らしい
連投御免
>>433 具体的に言うと、今次南オセチアのチンバリ市街侵攻時なされたという残虐行為のほとんどは
ジョルジア軍側によるものとほぼ判明している。
ジョルジアの現政権は、日本でいえば石原都知事みたいなのが実際の実力行使を伴った
政治を行った事態を想定してもらえば良い。
思想・信仰の自由への極度の敵意、
民族的敵愾心を鼓舞したうえでの政治的求心力維持(オセット人への残虐行為に現れている)が
その特徴となっているとのこと。
437 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 21:13:20 ID:fRtX9mNR
国名もわかってない奴がしたり顔で語ってると面白いね!
ワザとでしょ
本当の本当はジョルジアって発音するんだよ、とか?
本当の本当はシャスタコーヴィチだよ、って感じでか?w
ジョージアもゲオルギアもグルジアも同じなんだよ。もちろんジョルジアも
ちなみに「後漢書」にある「条支国」、白川静はあくまで可能性の一つと前置きしつつ、
これをゲオルギアに比定している。
443 :
\____________/:2008/08/27(水) 01:22:52 ID:9G2R19uG
∨
|/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
| . : )'e'( : . |
` ‐-=-‐
/ \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\. \ ∧_∧
||. .\\ \ ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
. \\ \ / ヽ.
. \\ / .| | |
. \∧_∧ (⌒\|__./ ./
( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
. _/ ヽ \ ( ) うわー、こっち見てるよ
>>97 ・コンドラシン
って盤お越しの、評判悪い国内CD全集だよね。
446 :
名無しの笛の踊り:2008/08/28(木) 21:12:18 ID:M7iyweMN
このスレ、同じ話題がループする。
447 :
名無しの笛の踊り:2008/08/28(木) 21:30:17 ID:X4k+t6Yu
新しい盤に辛口すぎるんだよ。
「これしかいらない」みたいな人が少なくないから
448 :
名無しの笛の踊り:2008/08/28(木) 22:31:14 ID:uslCScbp
ニコラーエワの弾く「プレリュードとフーガ」のDVDが出ましたが、いいですね。
やはりムラヴィンが神すぎるからな。
一度ムラヴィン聴いちゃうと他を聴く気がなくなっちゃうよ。
450 :
名無しの笛の踊り:2008/08/28(木) 22:38:02 ID:X4k+t6Yu
そうかぁ?
最近ショスタコ含め村瓶には飽田。
村瓶レベルの指揮者が至高の演奏になるような、底の浅い作曲家とは思わん
451 :
名無しの笛の踊り:2008/08/28(木) 22:55:17 ID:QPBI+Iyw
今日の宇宿の演奏、やっぱり脱糞だったが、2点思った。
フィナーレがインテンポで最後の1分間以上全くテンポ不変。音量普変だった。
こんなに尻蕾みに聞こえる5番のフィナーレははじめて聞いた。
3楽章で多分一番気を入れていると思われる盛り上がりの部分で
音量が伸びなかった。第一Vnに向いて一生懸命振っていたから
間違いない。オケが素人レベルなので安全運転になると縮こまって
音量が伸びないということだね。宇宿に叱られるより縮こまって
演奏した方がましという奏者の理論だ。結果として音楽は小さくなり、
感興もなし。
アンコールのG線上のアリアの通奏低音のだらしないのびのびになった
弾きかたを聞いても、ドイツ音楽の精神がわかってない人だし、プロオケ
で聞いても、宇宿の「芸術」は聞けないだろう。はじめて聞いて理解した。
宇宿は「芸術」をやってるのではなく、演奏会という儀式をやってるのだ
ということを。
ショタ少年をスコスコ犯すビッチ女
454 :
名無しの笛の踊り:2008/08/29(金) 22:19:40 ID:jxJz7Ab6
ショタスコービッチ?違うわ。
455 :
名無しの笛の踊り:2008/08/30(土) 02:33:28 ID:eefA2Ozm
だからさ、ブログを書くようなド素人の耳は騙せても、2ちゃんねら〜の漏れの耳は
騙せないっつーの。
オーケストラの技術が下手でも、音楽は作ることができるわけ。チェリビダッケが
イタリアの超下手くそなオケを指揮しても立派に音楽は作れる。
カラヤンが振ると、N響でもヨーロッパのオーケストラのように響いたって
ライナーノートに書いてあるでしょ?
演奏技術じゃないわけ。指揮者は、音楽を作らないといけないわけ。
宇宿允人という指揮者にはそれが出来ていないわけ。
耳触りの良い演奏ならホリガーでも、トゥルティエでも、世の中に一杯居るわけ。
誰も目もくれない指揮者でもそれなりの耳触りの良い音楽は聞かせるわけ。
偉そうに言う前に感動させる音楽を作って欲しいわけ。あの年じゃ無理でしょ。
今迄それに気付いていないんだから。
459 :
名無しの笛の踊り:2008/08/30(土) 09:34:30 ID:pTS+3gjg BE:525285195-2BP(150)
英仏独表記が全部違うからややこしいなw
ややこしいのでかえって覚えやすい名前の一つだな
クラは聴かないが名前だけは知っているという人々にしばしば会う
>>456 >ブログを書くようなド素人の耳は騙せても、2ちゃんねら〜の漏れの耳は
>騙せないっつーの。
>カラヤンが振ると、N響でもヨーロッパのオーケストラのように響いたって
>ライナーノートに書いてあるでしょ?
(´・ω・`)
結論:タコが生きていれば日本アニメのBGM・歌に興味持ったはず
ショータショタショタショタコの子
BShi ハイビジョン ウイークエンド シアター
再生のシンフォニー
日比谷公会堂のショスタコーヴィチ
8月30日(土) 23時31分30秒 〜 翌00時44分30秒 [1時間13分00秒]
交響曲 第4番 ハ短調 作品43 ( ショスタコーヴィチ )
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
指 揮 : 井上 道義
[ 収録: 2007年12月1日, 日比谷公会堂 (東京)
うわーーーーミッチーのショタコンビッチ4番観てぇ聴きてぇw
467 :
名無しの笛の踊り:2008/08/30(土) 22:36:34 ID:zgpQAg52
放送記念age
468 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 02:27:36 ID:kUUu9m0X
ショスタコーヴィチって身長は高かったの?
469 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 04:22:24 ID:lPm/l+oI
交響曲第5番っていい曲ですか?
ミッチ見忘れた。
再放送希望!
>>469 当たり前やん。何寝ぼけたこと言ってんの?!
>>469 ダサいです。
ダサいです。
最終楽章がとてつもなくダサくてぶち壊しです。
ホントにダサいです。
このダサさはオススメです!
>>470 今回が再放送なんで、もう1回やるとしてもかなり先かと。
475 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 14:11:50 ID:JVv9e4J9
>>469 第4楽章冒頭までは素晴らしい。そこから先は惜しい。
477 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 19:18:27 ID:sUFkN5oe
10番くらいまで聴いたけど,第5番だけ飛び抜けてわかりやすいと感じた。
作られたときの事情のためだけか?
478 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 19:24:05 ID:yfz8qXY0
1番も7番も9番もわかりやすいだろ
先入観なしに聞けば
10番も分かりやすいよ。
>>478 だな、7番はかっこよすぎ。cf. Bernstein/CSO, Svetla(Scribendam)
481 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 20:32:32 ID:sUFkN5oe
あ,9番はわかりやすいね。
482 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 20:48:45 ID:yfz8qXY0
7は長いけど、耐えれれば一番とっつきやすいかも。
メロディがきれいだから。
1楽章は構成さえわかれば長いけど、聞きやすい。
2、3楽章はなんとも切なく憧憬にも満ちて。
4楽章はかっこいい。
解り易くて聞き易いなら森の歌が最高だろうとか叩かれるの覚悟で言うよ
でももっと評価されていいと思うんだ
484 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 21:01:21 ID:yfz8qXY0
うん、森の歌はいいですね。
傑作でしょう。
やっぱ5、7、森の歌はいいよ。
4とか8とか15とか、弦四もいいけど、
わかりやすい曲も正当に評価されるべき。
マクベス夫人も問題作とはいえ、わかりやすい作品に含まれるでしょうし
485 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 21:10:00 ID:oH2I5qAI
森の歌いいね。
その流れで祝典序曲とピアノ五重奏曲もいい。
486 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 21:10:44 ID:C67nUxnu
マクベス夫人はまだわかるが、鼻聴いて何やりたいかわからん作曲家だと思った。
まあまあ。若気の至りですよ。
488 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 01:07:22 ID:dCCtCPxq
ピアノ三重奏曲第2番は秀逸
489 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 01:09:42 ID:oCsGDf4w
ピアノソナタ第1番、交響曲第2番、鼻
あたりを楽しめるようになればもうタコオタの仲間入り。
交響曲第4番はいいかどうかはともかく,ものすごかった。
491 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 02:09:48 ID:IrFuPR5G
10番もつあるとっぽくない?w
492 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 03:01:20 ID:ZPD/0DYU
493 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 13:40:27 ID:zl3MpnWp
>>489 とエラソーにのたまうおまえが、タコヲタと言えるか甚だ疑問
2番ってなに?あれくらい今時のクラヲタなら、なにも驚かない
494 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 23:16:22 ID:a0dixc+w
ヴァイオリン協奏曲1番は神
495 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 23:28:21 ID:uBayQKaL
>>494 弾くのが大変そうなわりには出来が良くない曲に思えるのだが。
とかいうと、タコヲタに踏んだり蹴ったりされるかな?
第7交響曲や、森の歌とか、曲としては欠点だらけだけど、
音響が凄く広がって、鳴り響く感じがいい。
難しいこと考えて聴くと、つまらない曲。
難しいこと考えて聴いたからつまらなかった。
499 :
名無しの笛の踊り:2008/09/02(火) 00:56:52 ID:krQsNiPM
交響曲15番とかヴィオラソナタは簡潔な手法ながら、奥の深い曲だとは思う。
交響曲7番とか森の歌は仰々しいのが欠点とでもいうのか?
後者はともかく、前者は作曲背景、献呈先を考えたら、
別にわかりやすくドラマチックにという意図通りね曲だろ。何が欠点かさっぱりわからん。
12番の半端な出来をとやかく言うなら、まだわかるが。
難しいことを考えようが考えまいが、そんなものは係わりなく
面白く聴ける秀逸な交響曲が6番
これだけはガチ
巨匠ザンデルリンクが録音したタコの交響曲
1, 5, 6, 8, 10, 15
それ以上は録音しなかった
15番は再録音している
ザンデルリンクは賢明だった
7番を録音してないとは、、、問題あり。
欠点かどうかはしらないけど、交響曲7番は第一楽章から第三楽章までは素晴らしい。
「大」巨匠、バーンスタインは7番の名盤を残してますが?
タコップの中の嵐www
あ、タコツボの方がよかったか(爆)
バンスタはエンターテイナーでもあったから、記念碑的な
通俗曲7番をやったんだと思う。
知ったかぶりも甚だしいな
タコヲタはしきりに話をループさせたがるから、
たまに違う流れもいいじゃん。
コフマンのCDってスゲーな
編集ミスしまくりじゃんww
マキシムのよりひでー
朝日の夕刊見て思い出したんだけど、ミッキーの日比谷タコ全CDは、結局どーなったん?
買う気まんまんだったのに
>>511 >買う気まんまんだったのに
過去形?
漏れは買う気まんまんまんまん
>>511 エクストン、フォンテックとキングに断られ、
ALMには法外な制作費ふっかけられ、
ナクソスには興味ないと足蹴にされた
あと、どこに企画を持っていけと?
>>514 う〜ん・・・
Altusは輸入盤扱いで条件的に合わないし、
配信ってのも企画的に円盤出した後か、
せめて同時って感じかなー
516 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 00:34:27 ID:UREbAs9Q
>>513 イワキのベートーヴェン・マラソン演奏を出したところ=エイベックス・クラシックス?
517 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 12:49:41 ID:96STD2fM
>>513 自主制作盤でいいじゃん。
変なイコライザーや圧縮・修正をするより演奏ミスはミスのまま
フライング拍手などもそのままでCDにすれば単に焼くだけだから
コストも少なくて済む。井上ホームページで受注販売すればいいだよ。
>>517 千葉ユースオケ1番と4番映像とミッキーインタビューを付けてくれて
3〜4万円台なら買う気満タンよ
解説書は売れ残った有料プログラムをオプション販売すればよい
どうでしか?
519 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 16:25:45 ID:X7cQbrKg
フォンテックとか、出したがる音源だと思ったんだがなあ
520 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 19:52:35 ID:RgwfU/JT
井上はやっぱり全集ってのがネックなんだろうね。
バラで売ってもBOXで売っても3万は取らないとダメな商品。
ヤンソンス、バルシャイ、ロストロあたりだと5分の1の値段で買えちゃうし。
521 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 19:55:42 ID:RgwfU/JT
>>519 フォンテックのショスタコは芥川の4と大植の7と高関の10ぐらいだったっけ?
朝比奈以外の全集は若杉のマーラーぐらいしかないところだから興味なかったんじゃない?
522 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 20:08:05 ID:Ye/0ezPi
>>517 4番フライング拍手の時、前列の肝織田が「シィ〜!」と叫んでいたのもそのままですか?
カンパの瓶の中にターバン野口が入ってたのを思い出しました。
523 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 22:01:40 ID:ERdFs53z
ショスタコーヴィチ【革命】終楽章について 2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1184278695/ 942 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 22:39:55 ID:gFw36Y5H
7番フィナーレって、バンダにいたるまでのパッサカリアが結構難しいと思うんだが。
バンダにいったらね、勢いでいけるけど。
あそこが上手に聞かせられたらいいね。
943 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 22:43:44 ID:OZuNhJtn
パッサカリア?何言ってんの?サラバンドの間違いだろ
パッサカリアは第八番の第四楽章だぜ。
944 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 22:45:40 ID:gFw36Y5H
パッサカリアと解釈しても問題ないだろ
945 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 22:53:14 ID:OZuNhJtn
パッサカリアかどうかは解釈の問題じゃない。
構造上パッサカリアの条件を満たしていないのに
パッサカリアとは言えないだろ。
946 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 22:56:02 ID:gFw36Y5H
なんで?
おんなじ音型のうえに、変奏してるだろ?
947 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 22:58:49 ID:OZuNhJtn
パッサカリアでググッたあとその腐った耳で何度でも聴け。
どこに定型主題があるんだ。
948 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 23:26:10 ID:gFw36Y5H
>>947 あるじゃん。
面倒くさい、サラバンドでいいよ。わかった
949 :名無し行進曲:2008/09/08(月) 23:37:58 ID:2kj0Dnv/
OZuNhJtnの大勝利ー!
524 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 22:03:56 ID:ERdFs53z
966 :名無し行進曲:2008/09/09(火) 06:31:03 ID:k0rvz6Lx
>>948 ないよ。スコアを見てもパッサカリアの主題なんてどこにもない。
捨てぜりふで無知をごまかすなよ。
970 :名無し行進曲:2008/09/09(火) 18:56:56 ID:RpNE6qOy
>>966 ごめんなさい私が馬鹿でした楽譜も読めないし言葉の意味も全然分からなくてごめんなさい私は
>>966様の足元にも及ばない大馬鹿ですすいません今すぐレスの削除依頼出してきますからどうか怒らないでほらこの通りごめんなさいごめんなさい
971 :名無し行進曲:2008/09/09(火) 20:08:29 ID:e9l6XHkl
この程度のレスが削除対象のわけないだろwww
お前の恥はさらされ続けるんだよ。
こっちに持ってくんな。
なんだ、吹奏板か。
読めば判りそうじゃんw
中二病っぽい香ばしさが微笑ましいw
528 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 22:54:07 ID:9koGYiHG
ムッシュー井上の存在を知らしめるための企画なんだから、無料で配布するのが
よいだろう。宣伝費として経理処理汁!
演奏会からしてミッチーの持ち出しだってのに、どこから宣伝費が出るのかね?w
530 :
名無しの笛の踊り:2008/09/10(水) 10:21:13 ID:h7dbBRYv
関係者によると、持ち出しって言い方は語弊があるらしいよ
ミッキーのギャラが通常のようには出ない、という程度
別に自分の財布から出したわけではない
オケは?
交通費位は出してあげたのか?
>>531 日本のオケは給料制だから事務所の経費、海外のオケは来日公演
としてグロスで料金支払ってるから問題なし
533 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 00:22:29 ID:IXlP/U9d
交響曲の15番って聴けるサイトありませんか?
ニコニコは5番と、4番がよくあがってるけど後期の曲はあまりないな
ショスタコにとって15とは何か特別な数なんでしょうか
536 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 09:57:52 ID:IXlP/U9d
ありがとうございます
ようつべもこないだ行った時は最終楽章が無かったから無いのかと思ってた
このこの世のものとは思えないコーダが聴きたかった
交響曲第11番のおすすめ教えてください。
静と動の差が激しい物が希望です。
今まで、バルシャイ、デ・プリースト、カエターニを聴きました。
538 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 19:01:20 ID:uS8OtoYN
ロストロとロジェベン
539 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 19:12:43 ID:y+gmfaa2
>>537 ムラヴィンスキーの初演ライヴ
録音の良さを考えたらラザレフ
540 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 21:59:45 ID:fzXqxkw3 BE:571977577-2BP(150)
クリュイタンスのテスタメント盤(ステレオ初復刻)
最後の方でちょっとだけモノになってる箇所があるけどw
541 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 22:06:14 ID:2EgFpdCV
542 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 23:21:46 ID:97HNAi6S
ちょっとだけモノになってるといったら輸入盤コンドラシンの4番が。
AulosとかVeneziaのは大丈夫なの?
>>542 Aulosはちょっとモノだったと思う
てか、ステレオ創生期の録音ではままあることだと思う
旧RCAの50年代の録音ではソロ楽器がモノで鳴ってオケが入ったら急にステレオとかたくさんある
VENEZIAのコンドラシン4番は先日聴いたけど別にモノラルっぽい印象は
どこにも受けなかったよ。
まぁヘッドフォンで聴かなければ厳密には分からないけどね。
545 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 23:30:43 ID:97HNAi6S
>>544 いや、第一楽章の半分終わった辺りのところで
数秒間位相がなくなってモノみたいな感じに
なる箇所があるんだよ
再現部直前だよね。
昔持ってたLPでは単にモノになるだけでなく、何かわからんが耳に不快な刺激を感じた。
それが嫌でプレヴィン盤出たときすぐ買い替えた。
548 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 00:56:00 ID:0UNp7dvd
>>546 つーか、その問題のせいでBMG輸入盤は開き直って
完全モノラルにしたんだよな
聴く側としてはちょっとぐらいよれててもステレオの方がありがたいんだが
モノの部分だけステレオプレゼンスを加えるという手もあるのにね
>>550 書いてある。
performed by Eugene Ormandy and the Philadelphia Philharmonic
552 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 12:10:44 ID:RIrgETx2
554 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 19:47:35 ID:M7bim0CU
亀山って学長だろ。
かなり権謀術数なんじゃないのか?
タコスレに書いてほしくない。
やつは、タコ関係では有意義なことは何もしてない。
>>554 しなくていいよ
亀山センセは文学部のセンセであって、
工学部の人やインド哲学の人のように
違うジャンルにしゃしゃり出てきて
現実逃避してもらいたくない。
きちんと自分のジャンルで成果残す
努力しろってこと。
その辺、亀山センセはちゃんと弁えてる
希ガス
556 :
名無しの笛の踊り:2008/09/13(土) 23:12:25 ID:M7bim0CU
テレビでタコのことをしゃべっていたが、面白くもなんともなかったんだよ。
ただのロシア文学者なら、分かってもいないタコのことを分かったようにしゃべるな。
>>556 そりゃ、単にあんたが亀山氏に嫉妬してるだけでしょwww
東京外国語大学学長が「ただ」のロシア文学者ですかw
ただの2ちゃんねらーが嫉妬心バリバリで毒づいてるだけ
文学者としての評価は知らんが、ショスタコーヴィチ研究家としての
評価が最悪なのは事実。
亀山氏のショスタコーヴィチ論でまともなものは何一つない。
判ったからサッカーだの愛人の話は他所でしてくれない?w
>>558 てか亀山はタコ研究家じゃないんで
まともな「論」がなくても問題なし
それに亀山のタコ語りは彼自信「研究」
だなんて一言も書いてない
それよりも、ロシア音楽研究の専門家の
タコ論がまともじゃないことの方が
その何万倍も問題
例えば一柳はこの20年、「証言」批判
しか行ってこなかったし、誰もちゃんと
した伝記一冊書いてないのだから
サッカー?愛人?
いいなぁ。。。
>>557 俺は亀山氏のことはよく知らんから「ただの文学者」かどうかは知らんが、
学長だから学者として優れているってもんでもない。
学長とかいったポストは、学内の政治の問題だから。
まぁ、政治力だけで東京外大のセンセイにはなれんけどね。
>>562 別に
>>557は学長<だから>優れてるとは書いてない
少なくとも、そういう立場の人間を「ただの文学者」
呼ばわりする
>>556はどんだけ偉い学者なんだよと
・・・いつまでやんの?
565 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 01:16:47 ID:9GNQaUQD
タコヲタにとっては、タコのことを理解できていない亀山は
「ただのロシア文学者」である。
このスレで「ただの文学者」と言われるのは、自然なこと。
タコの作品は凶暴性を内包していて好きだ。単純に好き。
>>565 じゃあお前らがどんんだけタコのこと理解してるってんだよ
せいぜい買いあさったCD毎日聞いて、たまに演奏会行く程度だろw
お前もいい加減空気嫁よ・・・
これ以上つっかかっても亀山本人乙と言われるのがオチだぞ。
>>537 ヤルヴィ指揮のも良いよ。静と動で考えると。
1990年録音、DG。
>>568 空気って何だよ
そんなのたんなる同調圧力じゃねーか
お前もそんなゆとり用語使ってるようじゃ
アフォなヲタと同類だな
流れを変えてその主導権握りたきゃ、自分から
気のきいた話題振ったらいかがか
そんなことより、タコの正しい理解というものを
まだご教授願えないようだが?
>>560 一柳センセは凄いよ
今、ダスビの言語指導してくれているけど、
あんなに出来る人とは知らなかった
ロシア音楽研究会も凄い
一柳センセはショスタコについてもっと書いてほしい。
確かに証言批判と12番のスターリン頭文字ネタばっかり見かける。
あと、誰でもいいから、ロシアでいろいろ書簡集とか出てるのを翻訳してほしい。
この荒れっぷりこそタコスレ
荒れてるようには見えないのだが。
確かに
いつも通りかもw
このスレで本業を叩いてるやつは、さぞや片手間で立派な解説本を
自費出版されてることでしょうなW
叩いているというよりもただの言いがかりというか難癖というか。
その専門性を本当にわかっている人からすれば、
そう簡単に批判できないことくらいわかるはずだ。
2008年 9月14日(日) 08:00 〜 09:34 ユーリ・テミルカノフ 指揮
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団 演奏会 2006
1. 交響詩「キキモラ」 作品63 ( リャードフ作曲 )
2. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 ( チャイコフスキー作曲 )
3. オラトリオ 「森の歌」 作品81 ( ショスタコーヴィチ作曲 )
ピアノ : エリソ・ヴィルサラーゼ (2曲目)
バリトン : セルゲイ・レイフェルクス (3曲目)
テノール : アヴグスト・アモノフ (3曲目)
合 唱 : 東京オペラシンガーズ (3曲目)
〃 : 東京少年少女合唱隊 (3曲目)
管弦楽 : サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
指 揮 : ユーリ・テミルカノフ
[ 収録: 2006年11月22日, サントリーホール ]
お前らが不毛な口喧嘩を繰り広げている間に……
誰か見た?
>>570さんの恥ずかしい日本語の誤った使用方法を私が直してあげますね。
×ご教授
○ご教示
>>578 これまた放送してたのか 何度目なんだろう
581 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 19:24:18 ID:lq07VPMd
>>577 タコに関しては亀山に専門性などない。
明らかに平均的タコヲタにも劣る。
そういう人がいてもいいが、しったか解説をすべきではない。
「専門ではないのでよくわかっていませんが、個人として感想を言わせて下さい。」
などと導入すれば、テレビに出ようが本を出そうが無問題。
2ちゃんねるは、そういう人たちもいるのが前提なので、最初から無問題。
582 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 22:00:11 ID:VTEHlsa8
>平均的タコヲタ
この基準を教えて欲しいわぁw
584 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 23:45:14 ID:lq07VPMd
>>582 普通の基準をイメージすれば、おK
亀山はそれにも劣る。
585 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 23:46:53 ID:pKzO9hxZ
普通の基準w
586 :
名無しの笛の踊り:2008/09/15(月) 00:28:00 ID:f6LlrOJ+
喧嘩を止めて、お茶でもどぞ。
∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O 旦 旦
と_)_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ところで、疑問なんですが、ショスタコの弦楽四重奏曲は、ベートーヴェンみたいに
前期中期後期って分けるんですよね?
そう仮定すると、後期が11〜15ですよね。
前期は何番までですか?
交響曲も3期に分けるんでしょうか?
そう仮定すると、どう分けるんでしょうか?
>>572 一柳センセは第5番の不倫説だろww
>>571 次のロシア音楽研究会では第13番の新説披露か
588 :
名無しの笛の踊り:2008/09/15(月) 00:54:42 ID:763fl29v
>>586 俺の勝手な解釈、スルーで良いよ
初期:1〜4
中期:5〜9
後期:10〜14
エピローグ:15
>>587 なんだダスビはロシア語だの背景だの学ぶってのは、またバビとかやるんか?
だったらガンガレ!w今度11番やるときゃフラブラなしでガソガレ!
CDのおまけにゲネプロんときの演奏ってのもな('A`)
もう曲目公開されてるでしょ。
>>591 いや、知らんかった(´・ω・`)
ひさぶりでブログ覗いてみゆ……
この前の11番ではフラブラなしで30秒くらい鐘の余韻&沈黙があったよ>ダスビ
次回は森の歌をやるらしいが、森の歌予備軍を作る計画は頓挫か(藁
てかあのホームページ字が小さくて読みづれーよ!最小フォントにすな!
>>590 いいじゃない。バビはいい曲なんだから。
ダスビは入る新入団員が皆交響曲を全部演奏したいっていうから
演奏会が無限ループという話を聞いてワロタ。
まあメインプロ以外は違うから古参も満足しているんだろうけど。
ああ、てことは一柳女史は森の歌絡みなんだな……
いやそれはそれでダスビwガンガレ!協力団体も得たし、児童合唱入りの
「森の歌」も逝けるんならもう怖いものなし!w
いや、森の歌も好きだお右巻きな俺だけど……てか団ちょーが多分、
今でも安房出身の偉大な宗教家を騙るアレ支持者なんだろ?
>>584 ビジュアル的にものすごく低い
ということ?
ベートーヴェンは
交響曲
初期:1,2番
中期:3〜6番
中〜後の過渡期:7,8番
後期:9番
弦楽四重奏曲
初期:1〜6番
中期:7〜9番
中〜後の過渡期:10,11番
後期:12〜16番
でいいのか?
わざわざ過渡期を設ける必要もなさそうな…
中期に含めていいんじゃね?
>>595 > 今でも安房出身の偉大な宗教家を騙るアレ支持者なんだろ?
何それ?
600 :
名無しの笛の踊り:2008/09/16(火) 17:02:09 ID:bWuYZRvL
600
601 :
名無しの笛の踊り:2008/09/16(火) 20:06:57 ID:JzAJQKA7
交響曲
初期:1〜3
中期:8〜15
後期:4〜7
タコの交響曲の場合、中期と後期が逆転しているwww
なんだそりゃ
603 :
名無しの笛の踊り:2008/09/16(火) 21:41:15 ID:f78l96W4
>>601 自分語では分からないのでもうちょっと詳しく書いてくれ
10番のフィナーレに納得がゆかぬ。
1→2→3楽章の悩み苦しみ葛藤をどう解決するのかと思ってたら
とりあえず踊って終了、みたいな。
あの流れでどうしてああいうスチャラカな結末になるのか。
タコヲタはあれでいいのか?
俺はあれはやっぱり妥協だと思うな。
だもんで10番は力作だとは思ってもベストとは思わない。
>>605 フィナーレのDSCH連発はむしろ不気味だと思うけど。
608 :
名無しの笛の踊り:2008/09/17(水) 23:01:50 ID:V0TZcZZW
スターリンが死んだから、小踊りして喜んだって解釈じゃ駄目?
>>607 本体は不気味でも、コーダがあれじゃあ…ってことだよ。
>>608 喜ぶのは勝手だけど、音楽として説得力があるかどうかが問題。
俺はどうも説得されないんだよなぁ。
ショスタコはスターリンを皮肉の材料にこそ使え、
死んだからといって音楽に影響が出るほど拘泥していなかっただろう
それより10番も恋人絡みなんだろ?
本人の手紙も出てきたって、一柳センセの解説で読んだぞ
拘ってない人ならバビヤールを題材にしたりしないと思うよ。
『スターリンの後継者たち』には作詞者の執筆動機がよく現れてた
612 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 18:36:18 ID:sA7xhr0g
>>605 そもそも「1→2→3楽章の悩み苦しみ葛藤を終楽章で解決する」というのがベト5、タコ5などに囚われたおかしな発想でないか?
終楽章にDSCHで自分の存在を叫ぶ、それも絶望と共にという感じだ。
絶望的自己主張による存在証明って言ったら堅苦しいかもしれないが、弁証法的解決とは無縁なのは明らかでしょう。
613 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 18:52:25 ID:NjzMF32G
もろに第十論争になってるな
614 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 18:54:31 ID:NjzMF32G
時を越えて、同じような話になるのは、逆説的に作品の力の証明になるね
1989年1月初頭まで爺の輸血量報道でうざかったどこぞの国だな
その年に限って年賀状を復活した人みたいな精神状態
>>612 それならますますあのコーダはないだろう、って話
617 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 23:21:09 ID:sA7xhr0g
ぢゃあ、どんなコーダになるの?
タコ特有の強迫観念と共に暴走して終るってのは、Vn協奏曲1番と共通するし、やっぱ絶望的自己主張でいいんでねーか?
交響曲の最後って「何かを解決しないといけない」なんてもんぢゃないしね。
> 交響曲の最後って「何かを解決しないといけない」なんてもんぢゃないしね。
ショスタコの場合は特にな。
4番、8番、13番、15番のコーダも、交響曲の起承転結の「結」としては
あまりにも常識破り。まあ、だからこそ議論のし甲斐もあるのだが。
619 :
550:2008/09/19(金) 02:40:22 ID:KLHlczhN
かなり遅くなったけど
>>551 さんくす。
「詳細」があったの今の今まで気付かなかった……。
>>618 おいおい、「静かに終わるから」常識破りなのか?
>>617 社会主義リアリズム、つーかスターリン・ジダーノフ・フレンニコフ体制(そんな言葉ないかw)
では正に「解決しなきゃいけない」というプレッシャーがかかってたんじゃね?
>>618 そんな話じゃないだろ。静かな曲が静かに終わるんなら何の問題もない。
波瀾万丈の交響曲の終わりだからこそ常識破り。
これは社会主義リアリズムだけの問題じゃなくて、古典派以来交響曲というものがどういう
音楽と考えられてきたかの蓄積もある。ブラ3、マラ4みたいなのはやっぱり例外的。
622 :
名無しの笛の踊り:2008/09/19(金) 16:40:18 ID:lWySJyyb
起承転結という流れで捉えるようなもんじゃないだろう。
起承転結だと「最後に解決」ってことになっちゃわないか?
13、14なんてオムニバスでもあるから、およそ起承転結とは違うね。
10番は、ずっと悲劇の主人公を演じていたら、いつのまにか自分が演じていたのは喜劇だったことに気づいた!
みたいな、人生における矛盾や葛藤を描いた曲だと思っている(他人の受け売りだけど)
それに10番のフィナーレって、6番のフィナーレみたいな、ハッピーなドンチャン騒ぎと同じには全然聞こえない。
むしろ、泣き笑い、というか、例えばだけど、リストラされて家族にも逃げられて人生の何もかもが台無しになったサラリーマンが、
もう笑うしかない!みたいな諦めの境地になって、飲み屋でヤケクソなバカ騒ぎするみたいな。
本人のそこに至った境遇は間違いなく悲劇なんだけど、他人から見たらそれは滑稽な喜劇で、自分もそれに気づきつつ、
でももう笑うことしか許されない・・・というか。
624 :
名無しの笛の踊り:2008/09/19(金) 23:55:01 ID:oZF/BCkO
「いつのまにか」でなくて、いきなりアホになって陽気になる。
4の倍数の楽章だけアホになります。
626 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 00:09:33 ID:/ZO/TBCh
>>618 4番コーダのチェレスタの音の飛び方なんかまさに「アホ」になった例だよね。
627 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 00:17:31 ID:atLU4euF
ハイティンク/シカゴの4番聴いた。
演奏時間トータル70分の堂々たる演奏に圧倒された。シカゴ響はやはりスーパーオーケストラだった。
演奏のクオリティには心底唖然とされられた。
録音も超優秀で、文句の付けようのない新たな4番の超名盤誕生だ。
特典DVDはショスタコのドキュメンタリーの間にハイティンク/シカゴの
4番の演奏映像がたびたび挟まってくる作りだった。
ドキュメンタリー自体はショスタコの熱狂的なファンには目新しい
内容ではないと思われるが、スターリン時代のソビエトの映像が
多く、ハイティンクとシカゴ響の4番演奏時の映像も合わせ、
なかなか興味深く楽しんだ。
特典DVDは57分のドキュメンタリー、値段を考えればかなり買い得な
ディスクだと思う。
ハイティンクもちょとずつテンポ遅めにとってるぽ?(´・ω・`)
629 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 02:13:07 ID:DSSI5Od9
勝手な想像だが、4番のコーダのチェレスタはなんとなく5番の
ニ短調への予告のような気がしている。
実は4番と5番はセット、とか。
ハイティンクのタコ4、プレストの超安全運転に
ハイティンクの限界を見た。やはり何やらせてもぬるい。
シカゴはうまいがそれだけだった。
633 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 12:42:57 ID:y+KwJVwY
>>629 >実は4番と5番はセット
漏れもそう思う。当時は発表を自己規制した第4番の刺激的なところを、表面
上は社会主義リアリズム路線の装いを纏わせ、お行儀良くしたのが第5番。
だが「スターリニズム(もっと普遍的には「強大な権力」)とロシア国民の対比」
というという基本構造(漏れの感じ方だが)には共通性がある。特にそれが顕著に
現れたのが両者の終楽章。だから第5番終楽章が「勝利の楽章」などではない
ことは「証言」で触れられる以前から感じていたことだ。
6番は?
>>627 特典DVDの日本語字幕、変だよな。
文章の頭の方が切れてる。
636 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 16:33:07 ID:/ZO/TBCh
>>632 音楽なんて趣味だから感じ方は自由だ。
でも、チンコの演奏は滋味だとかスルメとか言う人もいるが、
漏れはミシュランの星付きレストランの料理のように感じる。
ある程度の巡回修行をしないと良さがわからないものもある。
637 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 22:20:42 ID:atLU4euF
>>635 そうだね。
HMVのサイトによると作り直しはしないとのこと。
そちらはまだ全く意味がわからないということはないが、ハイティンクが
ショスタコについて語っているインタビューに字幕がないのが
個人的には辛かった。
指揮者がその作曲家と作品をどう解釈しているのか、それを指揮者
本人が語るところというのは、その内容に共感するしないは別として、
やはり興味深い。
ハイティンクは英語で話していたが、英語が得意な人が羨ましい。
>>636 同意。
全くその通りだと思う。
638 :
名無しの笛の踊り:2008/09/20(土) 23:00:08 ID:+GU589Ch
シカゴが安全運転するとは思わんな
チンコに意図があるか、ボケてきてるか
マラ3ライブも超安全運転だったな
>「証言」で触れられる以前から感じていたことだ。
自分は中年と白状したんだね
おじいさんだろ
チンコの4番
何かヤンソンスと同じようながっかり感
せっかく上等なオケ使ってんのに。。。って
世の中うまくいかないもんだわ
643 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 20:17:59 ID:uIYmibv1
>>642 まあそれがある意味おチンチンの芸風でもあるからさ。
ショスタコーヴィチ全集作ったぐらいの人だからそれなりに
こだわりがあっての解釈だろうから、そう言わずにあたたかく
迎えてあげようよ。
ヤンソンスは確かに期待はずれだったっけなあ
第204回演奏会<芥川也寸志没後20年>
2009年1月25日(日)14時開演
曲目 芥川也寸志/絃楽のための三楽章〜トリプティーク
芥川也寸志/チェロとオーケストラのためのコンチェルト・オスティナート
ショスタコーヴィチ/交響曲第4番
指揮 小松一彦
チェロ独奏 向山佳絵子
東京芸術劇場大ホール
2009年4月26日(日)14時開演
曲目 ウェーベルン/管弦楽のための6つの小品
マーラー/交響曲第6番「悲劇的」
高関健
新響のこれ、気になるんだけど行くべきかな?
迷う。小松って誰
ガンダムの指揮者
こ、小松一彦知らんのがいるんか(;´Д`)!?
647 :
名無しの笛の踊り:2008/09/21(日) 22:30:29 ID:v3Z2F14t
と言うほど有名でもありませんが
>>644 芥川せんせーが眼鏡飛ばしながら初演したってやつの再演だね
行くしかないやろ
コマカズさんのショスタコかぁ!
650 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 03:16:48 ID:vINHWE6V
>>634 >6番は?
ゴメソ。スルーしたみたくなってたので遅レス。実は過去スレでこの曲の
解釈に触れたことがあるので、主旨の繰り返しになるのを懼れてた。
端的に言えばショスタコ版「田園」、ロシアの初春から春にかけての心象風景
として受け止めている。だが、作曲されたのは大粛清のあった1936-37年の直後。
第一楽章のただならぬ雰囲気は悲劇の影を引きずっている。だが冷たい空気の
中でも川の厚い氷が融け出し、静かに流れ出している。どこかで冬から目覚め
た鳥が鳴く(第一楽章末尾)。この鳥の声を模した音形がこの楽章のキーワード。
第二楽章は春の明るい空気の中で生きものや萌え出ずるものの祭典の音楽。
ここでは「明るい小川」のエコーも感じられる。第三楽章は農民の春の祭り。
ロシア農民の笛を模した(チャルメラみたいな)音形がこの楽章のキーワード。
筆舌に尽くし難い悲劇の後でのこの明るい音楽には作曲者一流の屈折が感じ
取れる。政治の世界から離れればロシアの自然は変わらずに悠久の営みを繰り
返している…。「国敗れて山河あり」みたいな雰囲気かな?
>>650みたいなのを言葉として読むのは良し悪しだな。
自分が6番に対して抱いていた印象(言葉としてではない)と全く違っているし、
かといって650のような解釈を否定するつもりは更々なく、
否定するつもりはないものだから、次6番を聞いたとき、
間違いなくこれが脳裏に浮かんで先入観を形成するのだ。
652 :
名無しの笛の踊り:2008/09/23(火) 08:16:31 ID:dR7tKoBL
一掃されるとかされないとか、そういう問題じゃないだろw
>>652は自分の解釈書けよ。一掃されるかしらんけいどw
654 :
↑:2008/09/23(火) 11:43:08 ID:nh8Vnjf2
×しらんけいど ⇒ ○しらんけど
ついでながら俺は
>>650みたいな具体的情景を思い浮かべることはないが雰囲気としては
同じように感じる。
4番5番同類説はむかし柴田南雄も唱えていたが、う〜むそういう見方もあるかな、という程度。
どっちにしろみんな
「ボクチンの解釈が一番正しいに決まってるお!」
と思ってる
あの春雷はギロチン、処刑の音だと思った。
歌曲の息子にでもマクファーソンでも交響曲のユーモアでも処刑の端的な表現はギロチンだし。
特徴的な音程降下が何度か出てくるけど、あれは首が落ちる表現かなあと思う。
だとしたら、よくいわれる「頭のない」交響曲なのも納得できる気がする
>>655 そりゃ違う。
自分の解釈なんて自分だけで楽しんでりゃいいことで。
人にひけらかしたら恥ずかしいってのがワシの感覚。
ダヴァーイ・・・
タポール・・・・〆
個人的な感想なのはもっともだが、同時に「人それぞれ」など糞食らえ、とも思う
>>618 特に15程綺麗に終楽章で解決してる交響曲ないだろ
1楽章のフルートのテーマの再現もあるしな。円環を閉じてるよな。
664 :
650:2008/09/26(金) 02:54:46 ID:79Vc8wAK
>>658 「ボクチンの解釈」とか「自分の解釈」とか喧しいが、ここでは作曲者の示した
キーワードに関連した範囲でしか語っていないんだがね。
665 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 07:40:29 ID:zh1OPbFK
NHK FMクラシックカフェ
ショスタコーヴィチ特集あげ
井上道義が今度クレーメルとショスタコやりたいと相談してるお
つーてたな。
667 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 12:23:00 ID:zLsbIQ+P
>>661 なんで「解決」って言葉を使うのだろう?
ベト5のような交響曲じゃないんだから。
662の「円環を閉じてる」ってのはそう思う。
だから「自己完結」ではあっても「解決」ってのはふさわしくないと思う。
でも664よりはいいけどね、意味不明の自己満足じゃないから。
666を取られたのは痛かった!
>>665 チェロコン、コンドラ(LiveClassics)って有名な音源なのかなぁ???
670 :
名無しの笛の踊り:2008/09/27(土) 14:52:09 ID:ladQxROa
どっこいしょ
Imravin it !
おーい、山田くん。
>>671のザブトン、全部持ってって!! by先代円楽
都響の来シーズン、インバルのタコがなかった。。。
期待してたのに。マラ4とかベト7なんかいいから、タコ4、7が聞きたい。
mravin(動詞)
意味:台無しにする
675 :
名無しの笛の踊り:2008/09/27(土) 23:57:43 ID:ladQxROa
都響の来シーズン、名曲シリーズみたいでつまらんねえ。
「ステパン・ラージンの処刑」でもやりゃあいいのに。
676 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 03:52:13 ID:mvYJz1eS
タコで一番好きな曲って何?
おらは10
貴様らは?
なにが10だよ。バカか交響曲厨が。
678 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 08:45:05 ID:OinGxz40
11
おれ4
vn con.1
681 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 11:45:56 ID:y091r6UF
ベルリン陥落
聴いたことないけど
682 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 13:51:21 ID:BaxKwe3v
断然、sym.No.13だな
最近は6番
684 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 22:44:47 ID:BWFAHGss
やっぱ8でしょ。
685 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 22:57:38 ID:IZAK+Ovh
ポルカ
686 :
名無しの笛の踊り:2008/09/29(月) 23:00:26 ID:cljk4FXo
交響曲だと、俺も最近は6番が一番グッとくるな。
おぁ第6交響曲好き仲間がいてうれしい
俺は6と8の間で迷うな
あ〜8番も捨てがたい!特に4楽章が
6と11で迷う。
690 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 08:28:00 ID:ZY1vuI/y
SQ7
このスレって、定期的に交響曲ランキングみたいなことを繰り返すのな。
水槽廚が来てるの?
11番
6と7で迷う
曲名だけ列挙されてもつまらんな。
交響曲第11番 ト短調 作品103 「1905年」
685 632 sage 2007/07/25(水) 02:34:10 ID:tAhxLi4D
>>592,
>>632に追記。
>>657,
>>667,
>>678 31人のタコヲタによる交響曲ザ・ベスト
01番 05票:@@CDD
02番 02票:BC
03番 02票:@C
04番 21票:@@@@@@@@@@AAAAAAABBC○
05番 08票:AACCDDDD
06番 08票:@@ABBBBD
07番 11票:@AABBCCCCD○
08番 15票:@@@AAABBBBCCCDD
09番 03票:CCD
10番 14票:@AAABBBCCCDDD○
11番 09票:@AAAABBDD
12番 04票:ABCD
13番 09票:@@BBCCCD○
14番 07票:@@BCC○○
15番 15票:AABBBCDDDDDD○○○
去年やってた交響曲ランキング。
5曲選んでもらうパターンだったようだ。
4番人気が凄かった。
699 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 16:01:58 ID:9Z2DiM58
>>698 以前も4000〜5000円で落札されてたから不思議でもない
CD移行期に平行発売されてたデジタルDG盤は数が少なめで、当時買えなかった世代がそこそこ金が使えるようになってるのか妙に高いよ
俺は水槽なんか微塵も興味ないがやはり交響曲が最高だわ
ろばとうぐいすの美しさにやられた。
6番いいよね
ムラヴィンスキーは何で4番やらなかったの?
ザンデルリンクが15番の4楽章を遅めにねっとり演奏してるけど
どうも肌に合わないのでもう少しあっさり目の名演があれば
教えてもらえないでしょうか
作曲者が弾いているせっかちなピアノを聴くと
あんなにねっとりな音楽は書かない気がするんですが…
俺はザンデルリンク好きなんだがやっぱ人それぞれなんだな
もっとクールなのが好きな人はいると思う。
あの曲の終楽章についてのザンデルリンクのタッチはたしかに異様ではある。
20分近いのもあるでしょ。
コンドラシンが15分ちょっとにまとめていて、意外にすっきり。
とても全体が見渡しやすい演奏だと思う。
もっとも、自分もザンデルリンクのがいちばん好きですが。
非正規盤だがバイエルン放送響との録音はそれこそ戦慄ものだった。
オセチアの件で共産党も見解出してるけどさ、
いい加減仮想的な「民族自決」は考えなおしたほうがいいんじゃないかな。
実態からするとオセチアはグルジアに侵略されてたようにみえるよ。
国際金融危機はマルクスやスターリンが定式化しようとしていたのに割と近い形で起きてるし、
プロレタリア国際主義はメンシェビキ国際主義者やトロツキーの時代よりも
実感こめて訴えることができるでしょうに。
>>708 何書いてあるんだかさっぱり分からないけど、ショスタコーヴィチと
何か関係あるの?
4番のウッドブロックとかかっこいいよね。
作品87の、24の前奏曲とフーガが好きだな。
ナクソスのシチェルバコフ盤で聞いたのだが、それぞれプレリュードが美人揃いだし
フーガではそれを思索的にしてみせたり、パロディみたいにしてみせたりして聞き飽きない。
24曲目の壮大なフーガへと至るまでの道のりは、何と言うか哲学的とでもいうべきものだと思う。
、、、と言うと持ちあげすぎかw
器楽曲とか詳しくないのだが、バルトークの14のバガテルとかこの曲には思索の過程が感じられる。
わたすは15番はザンデルリンク大好き
あの終楽章点滴連打のあたりなんか、きくたびに自分が老いて病床にふしてる
姿を想像する
そしてそのとき振り返る自分の人生は満足いくものだったのか・・・・(・ω・` )っ/凵⌒☆チーン
白衣の天使はほんとにいるよ
入院中、体を拭きに来た看護実習生に、「溜まってて辛いから抜いてくれるか?」
みたいな事言ったら、「いいですよ」とカーテンを閉めてしごいてくれた
腹の手術をして背中には痛み止めの管が通っていたが無事発射
看護の仕事にこんな項目あるの?って聞いたら少しうつむきながら
「患者さんの痛み、苦しみを和らげるのが俺達の仕事っスから」って答えてくれたよ
ショスタコーヴィチはホモフォビアなのでお帰りください
714 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 00:41:11 ID:MtuLvJZM
そんなことはない。
俺っ娘かぁ
あーあれ点滴か。
>>710 曲の良し悪しは別にして、
あれは2、3週間で全部一気に書き上げたんじゃなかったか?
やっつけ仕事、とも受け取れる。
良し悪しは別にしてるんなら、やっつけ仕事とは受け取るなよ
バッハの平均律に強く影響を受けた作品。
ショスタコーヴィチの平均律。
初台プサンフィルの5番、最後の最後でティンパニのおじちゃんが、
数え間違いしてちゃんと終われなかったorz
ここまで悲惨な数え間違いは、聞いたことがない
アンコールで2楽章やったけど、機転効かして最後を再履してほしかった
721 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 22:27:09 ID:v8HDmDld
>>717 一日一つずつ書いたといわれるが、実際にはもっとかかってるし、
内容がいいから、やっつけ仕事じゃないよ。
着想→脱稿へと至る日数の長い短いと楽曲の出来不出来は、
正直のところ余り関係ないと思うが?
723 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 22:45:07 ID:qC/vmphD
実は交響曲4番は深いことを考えずに、楽しめる曲だと思う
締め切りがあったわけじゃなく、発表の予定があるわけでもなく書いて
あの速さだからな。
それだけ迸るものもあり、鬼気迫るほどに集中させられるものさえもあったのかもしれんね
726 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 00:07:26 ID:1rlmFAsV
精神の錯乱ぶりがおもしろいじゃん、あの曲。
カオスだよな
727 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 00:13:27 ID:F1XEP2Pi
交響曲4番のこと?
だったら、今我々が聴く物は、長い間に書き直されたものだよ。
24のプレリュードとフーガのことだったら、カオスじゃないよ。
728 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 00:17:45 ID:1rlmFAsV
4番だよ。
長い間書き直されたというのは、ちょっと語弊があるんでない?確か
そーいや交響曲第四番の最初のスケッチって、現行のとはかなり違ってたらしいね
うろ覚えなんだが、ロジェストヴェーンスキイがワークショップで紹介したって話を結構前に
聞いたことがある。出だしがフルートソロで開始されるって感じだったかな……
ダスビ関係者?だかで聞いた人がいるってのも耳に挟んだんだが、件の関係者が
スレ見てたら降臨きぼんw
問題の10番だが、ピアノ連弾盤(自演)が一番納得がゆく演奏だ。
731 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 01:22:24 ID:1rlmFAsV
うちのオケ(レニングラード)が、僕たちくらい上手にやってくれればいいんだけどね
って奴だろ?
>>732 カエターニどころじゃない
録音ならいくらでもある
>>724は24P&Fのことだった。混乱させてごめん。
>>733 いくらでも? ロジェヴェン、カエターニ、ロストロ以外にあったっけ。
うわ〜四番のスケッチ録音て結構あったんすね、まるで知らんかったw
もっかい自分で調べてみるです皆さんdクス!
736 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 11:58:30 ID:IRJ89aub
何だ、4番って何度も書き直されていたんだ。
じゃ、やっぱり7番「レニングラード」が一番優秀作品じゃん。
書き直された、ということなのかな。やっぱり。
出版社だったか手書きのスコアを無くした、って話も嘘かも。
たとえなくしたとしても、タコなら再現可能だっただろうし。
何で書き直しのあるなしで優劣が変わるんだ?
739 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 16:51:15 ID:Wgc3QbjJ
新全集第4巻には、
何度も書き直して第1楽章だけでも5種類くらいの手稿があるって、
写真まで載ってるけど。
弦楽四重奏がどうしても受け付けない・・・
まだ交響曲的室内楽は聴けるのになぁ
修行が足らんのか相性がないのか
1番なんてタコらしくなくて聴きやすいと思うんだがそれでもダメか?
>>741 ブリリアントのやつだからかな? あんまり心に残らないorz
ボロディンも買って聴いてみます
743 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 22:23:18 ID:F1XEP2Pi
>>742 あなたの音楽の好みに合わせて紹介します。
他の作曲家の好きな曲とその演奏を挙げてみてください。
>720
大阪は無事?終了したようです。
アンコールはアリランのオケ版。
余分な力が抜けたのか、こちらの方がいい演奏だったり?
745 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 00:38:18 ID:e/T5Sku5
交響曲4番のCDを買おうと思います。
おすすめがあったら教えてください。
HMVで簡単に手に入るやつで。
746 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 00:46:45 ID:YHSwp59C
>>745 とりあえずコンドラシン。
オケはどれでもOK。
747 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 21:12:39 ID:oFJAX4Nb
>>745 ラトル あの風貌からは想像出来ぬ凄い演奏録音も良い。
748 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 21:36:33 ID:SWXMOAT9
チョンミョンフン・フィラデルフィア
オケがめちゃうまい
750 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 22:52:30 ID:SWXMOAT9
ハイティンク・CSOがどうもあんまりおもしろくないようだ。
751 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 22:56:45 ID:SWXMOAT9
と思ったけど、ここのスレの話だし、住人は偏見でこりかたまってるから、自分で聞いてみよ
俺のまわりのタコオタらにはハイティンク/CSO盤は物凄く評判が良かった。
だがそいつらはもう2chはやってないけどな。
俺の周りではコテンパンだった。
俺も同意した。
周り(笑)
「雪と雨の降る野で」は歌詞と比べてあまりに、というか6曲中でも最も暗いんだが、
何考えてこんなメロディーにしたんだろ。
757 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 15:47:54 ID:v10sQDn7
>>745です。
コンドラシンとラトルと初心者はどちらを買いませうか?
758 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 15:55:37 ID:zxO1sxaq
なんでラトルかコンドラシンの二択なの?
759 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 16:02:13 ID:TATlUIAN
プレヴィンはオーソドックスです。
ヤルヴィも同じ感じで、どちらもいいです。
初心者には私はヤルヴィを勧めます。
のめりこみたい人ならコンドラシンで行きます!・・・そのままコンドラシンで13番の勧めちゃうよ。
760 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 17:26:48 ID:+vbH4Xrz
コンドラシンの4番はSKDのやつがすごい。
コンドラシン/SKDの15番は肩すかし。
一番最初って色の薄いのがよかったりするから
おもいきってヤンソンスで!
そのあとコンドラシンいきましょう
>>761 でもオタとして見込みがあるのは最初から濃いものに接して
いきなり「凄い!」と思える人間だったりするけどな
763 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 20:10:27 ID:zxO1sxaq
ラトルとコンドラシンって、もろに工藤さんの受け売りだよね。
自分は最初なんだったかと記憶をたどると・・・
4番はコンドラシン・モスクワだったな
工藤ってどこの工藤?
766 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 20:45:19 ID:zxO1sxaq
いいから、無理して知らないふりをしなくても。
いや、マジでわからないんだが
ぐぐったら出てきた。ファンサイト作ってる人か
ゆとり世代でごめんね
俺も知らんよ、くぐる必然性すら感じん
自分の思い込みで・・・気持ち悪い
世代を言い訳にしない
まあ、別に悪いことしたわけじゃないんスけどね
772 :
名無しの笛の踊り:2008/10/11(土) 22:00:31 ID:zxO1sxaq
なんにしても、ミョンフン・フィラ管は無視できんと思うよ
音楽づくりはおもしろい、オケはうまい
4番はロジェヴェンが最高。
ハイティンク/CSO盤は3楽章の238の所からの途轍もない程の巨大さにしびれた
すいません、参りました
吉松隆の交響曲第2番のフィナーレは
アフリカの民俗音楽のリズムを取り入れたもの、ということになっているが、
ワシ的にはタコ4フィナーレの最後の爆発を連想させる。
776 :
名無しの笛の踊り:2008/10/12(日) 00:56:34 ID:joyw2zWw
>>745です。
4番の皆様のお勧めのコンドラシン/シュターツカペレ・ドレスデンを買おうかと思います。
Amazonには無かったので、ちかぢかHMVに行ってこようと思います。
ただ録音が60年代らしく、きちんと鑑賞できるか不安ではあります。
14番てソプラノの声質や録音状態でだいぶ曲の印象変わってこない?
上に抜ける声でないと如何せん聴きたくなくなってくる。
>>764 自分は、
アシュケナージ/ロイヤル・フィルだったorz
(このCD買った頃は、余り4番の録音って
まだ出てなかったんだよ、言い訳すると)
>777
「如何せん」の使い方が誤っている。
>>776 迷わずハイティンク/CSO盤にしときな、マジで。
まずはニコニコ動画でハイティンク指揮ベルリンフィルの4番試してみて
いいと感じたらシカゴ響かえばいいんじゃない?
ところで、来週のプレトニョフ/塔フィルの1番、9番
または来月のアルミンク/新日の9番には、ここの人は行きますか。
当方この間の広神/口木の12番と、今日のソヒエフ/Nの5番を逃したのですが。。
>>782 わざと誤字してるんだろうけど、ハッキリ言って馬鹿みたいだよ?
そっとしといてやれよ。馬鹿なんだから。
785 :
名無しの笛の踊り:2008/10/14(火) 19:57:24 ID:jqUG7K1+
エラソーにしてるタコヲタって、ベトやモツは聞くの?
水槽厨が多いという話があるが、実際どうなん?
>>786 情報遅い!
>>785 交響曲に聴くので、
バッハ ベートーヴェン ブルックナー ショスタコーヴィチ
は良く聴く。
ブラームス シューベルト マーラー シベリウス ニールセン
は時々聴く。
この3年くらい室内楽も聴くようになったので、ヒンデミットとかも好き。
× 交響曲に
○ 交響曲を
789 :
名無しの笛の踊り:2008/10/14(火) 22:47:04 ID:45rrNkPN
ヒンデミット
オネゲル
ヤナーチェク
マルチヌー
マーラー
シベリウス
ベルリオーズ
ハイドン
って感じの路線ですね。。
タコ以外でも20世紀音楽しか殆ど聴いてない。
一番古い人でもシベリウスとか19世紀後半生まれかな。
ベトやモツは聴かんです。水槽も興味ない。
水槽は苦手。ショスタコーヴィチの水槽編曲とかマジ勘弁。
他に聞くのはハイドン、ヘンデル、ラモー、リゲティ、バルトーク、ヒンデミット、ヴォルフ
ベトは聴く。でも常識的な範囲。クラオタなら100%知ってる曲程度。
モツはあまり好きじゃない。後期P協と後期交響曲はまあまあ。
基本的には19世紀の作曲家の音楽が一番多いか。実はリストがタコと双璧。
チョピンちょぼちょぼ。幻想ポロネーズがいい。シューマソは室内楽がいい。
あとブラ4。マラは全般的に。ブルはあまり聴かない。ワグナーは受け付けない。
スクリャービンはそこそこ。最近バロックに手を出してる。
ゲソオソもよく聴く。リゲティはよい。メシアンとか。クセナキスはダメ。
シュトックハウゼン、ノーノ、ブーレーズなどもたまに。
そんなところか。。。オレって節操ないなあ。
793 :
名無しの笛の踊り:2008/10/15(水) 08:27:24 ID:hsgQiT1/
俺、窓全開大音量で交響曲5番ニ短の第4を流してたら隣から苦情きた
第3楽章にしとけ
ゲルギエフの交響曲5枚組が新宿塔で値札\3290也
それを新宿塔の10周年記念15%OFFパス使って買ったから\2796
ゲルギエフ1枚も持ってなかったから、まあ安い買い物だったかな。
ムラヴィン繋がりで、チャイコフスキーから好きになった
シベリウスは良いねー
ブラ・マラは苦手だ・・・
798 :
名無しの笛の踊り:2008/10/16(木) 16:28:12 ID:GqYPV8sp
ショスタコって、表面的にでも当局を泣いて喜ばせる交響曲は、数曲しか書いてないんだな(5、7、11に初期?)
なかなか根性あるな
799 :
名無しの笛の踊り:2008/10/16(木) 16:29:01 ID:GqYPV8sp
12は当局も呆れた駄作だから論外な
俺は9番や15番も全然良さが分からない
評論家の受けはいいみたいだけど
801 :
名無しの笛の踊り:2008/10/16(木) 21:59:27 ID:GqYPV8sp
どこかで重量感のあるものを期待してるからじゃない?
9番はユーモアやグロを楽しむ曲。
15番は小規模でシンプルだけど、かめばかむほど味が出る
802 :
名無しの笛の踊り:2008/10/16(木) 22:50:35 ID:D/LzM86H
>>800 15番はショスタコで一番凄い曲だと思う。
深みもあるしユーモアもあるし、曲の密度が濃いので、短く感じる。
ただ演奏によっては、演出過剰で却って曲の魅力が薄れているものがあるね。
ちなみに私も9番はあんまり興味を持てない。。
ベト8みたいな曲というイメージだな。
803 :
名無しの笛の踊り:2008/10/16(木) 22:54:11 ID:feb4pGC9
15は大好きだ。
最高傑作だと思ってる。
最後の打楽器群の煌きを聴き、おしまいのチーンで意識が薄れて
モレンドしながら絶命ってのが俺様の理想的な死に方だ(^^;)
ところで、明日は東響もN響も定期でチェロコン1番やるのな
15番辺りのガチシリアスな曲はもちろん好きなんだけれども、12番も大好きだぜ
確かに15番はシリアスだわ、
弦楽四重奏曲のことだが。
この曲は死の冷たさに満たされていて、聞いていて疲れる。
807 :
名無しの笛の踊り:2008/10/18(土) 13:30:21 ID:tPxAB/OO
教育/デジタル教育1 2008年10月18日(土) 午後3:00〜午後4:35(95分)
思い出の名演奏 − ヤンソンス指揮 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団演奏会 −
「交響曲 第5番 ニ短調 作品47」 ショスタコーヴィチ作曲
「交響曲 第4番 ヘ短調 作品36」 チャイコフスキー作曲
〜1986年 東京・サントリーホールで録画〜
>>807 聞いて思い出した。
自分がタコヲタの道に入るきっかけとなった
演奏だ。
当時、FMラジオの放送をテープに録音した。
実家のどっかに今でも残ってるはず。
>>807 その時に一緒に来日した指揮者って他にいた?
ムラヴィンスキーはもう死んでたんだよね
>>807 >その時に一緒に来日した指揮者って他にいた?
ジャンスィク・カヒッゼ:2公演のみ
>ムラヴィンスキーはもう死んでたんだよね
こら、生きてたよ、来日は中止になったけど
ムラヴィンスキー:1988年1月19日没
1986演奏予定曲目
ベルリオーズ:ローマの謝肉祭,
グリンカ:幻想的ワルツ,
ラフマニノフ:ピアノ協 第2番,
チャイコ:ピアノ協「第1番」&Vn協,
チャイコ:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」,
チャイコ:交響曲 第5番&第6番
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番&第6番(ショスタコーヴィチ生誕80周年)
昨日ロジェヴェンのショスタコ全集が届いたんだが
中の紙がやけにテカテカしてて触ると若干ヌメッて感じがするのは仕様?
交響曲全集はバルシャイが最高
ワシャ、インバルだと思うが。
815 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 00:55:34 ID:lnFLxhnt
816 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 02:52:36 ID:28Poj0Hm
案外コンドラシンて意見は出ないんだな
>>816 コンドラシンは既にスタンダード、いい意味で空気にも匹敵する存在だからじゃね?
別の言い方をするなら「別格」
818 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 14:52:04 ID:BvOLeqVy
>>812 案外、キタエンコ(ただしSACD層に限る)、っていう意見出ないね。
(;´-`).。oOスロヴァーク、
とあえて言ってみる。
821 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 19:29:38 ID:Dn4NUB0m
ヤンソンス・・・と、あえて言ってみる。
822 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 20:26:18 ID:28Poj0Hm
いや、あえなくてもヤンソンスはいいだろ!
そこをあえて!
824 :
811:2008/10/21(火) 23:43:10 ID:szbBDEmb
>>814 他のレーベルの紙タイプのは普通だったから少し気になっただけなんだ。
ありがと。
Aulosのコンドラシンを持ってるんだが、
コンチェルトのためだけにVeneziaを買う価値あり?
826 :
名無しの笛の踊り:2008/10/21(火) 23:51:43 ID:hLO+mGzk
>>825 ない。
コンチェルトのCDが出るのを待つ方がいい。
>>826 ありがとう。
ご忠告に従うことにするよ
828 :
名無しの笛の踊り:2008/10/22(水) 00:28:40 ID:UHUqGz6J
音質はどう?ベネチアでも平気ですか旦那!
829 :
名無しの笛の踊り:2008/10/22(水) 01:06:14 ID:KZSDv29s
デビット・ジョーンズ
オーマンディの13・14番のCDに
日本語訳はついていますでしょうか?
832 :
名無しの笛の踊り:2008/10/25(土) 12:28:01 ID:7cdG6xlc
13番はついていなかった
833 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 16:25:48 ID:6b0jbnG+
10月28日(火)の3時ぐらいから、NHKのFM放送で、
「交響曲 第5番 ニ短調 作品47」 ショスタコーヴィチ作曲(46分03秒)
(管弦楽)ロシア国立交響楽団(指揮)エフゲーニ・スヴェトラーノフ
<Canyon PCCL−00563>
834 :
名無しの笛の踊り:2008/10/28(火) 02:03:27 ID:0s3mUYm7
5番のベストは1959年録音のバーンスタインのもの。
あの最終楽章のスピード感はジェットコースターに乗っているよう。
交響曲12番を聴いた、第1楽章のピヨピヨで爆笑した。
839 :
名無しの笛の踊り:2008/10/29(水) 11:38:25 ID:IYVc5JKW
最近10番で新録って出たかな
840 :
_:2008/10/29(水) 18:50:20 ID:9jr7evsB
12番は1楽章しか聴かない
4楽章なんて何年も聴いてない
ムラヴィンスキーのAudiophile盤5番は1983年表記ですが
正確には66年で正解ですか?詳しい方教えてください。
>>841 天羽ディスコグラフィーによるとムラヴィンは66年にはタコ5を
演奏した記録がないので本当に66年かどうかははっきりしないらしい。
843 :
831:2008/10/29(水) 23:00:34 ID:7fWyhn84
>>838 おお、こんなのあったんだ。
普段タワレコは使わないので知りませんでした。
ありがとう。
12番面白いのにな。名作になることを意図的に拒否した曲なんてそうそうあるものではない。
>>842 ディスコグラフィー?
コンサート・レジスターの方じゃないのかな。分かんないけど。
>>848 工藤氏のディスコグラフィと同じだね。
つまり
>>846のソースが間違ってるってことだ
別にそんなん調べんでも、Pragaがウィーンライヴ
と同じ録音だということは天羽氏のディスコグラ
フィの新版で指摘されてるよ。確か、日本から垂れ
込みがあって、調べてみたらその通りだったという
話しだったような
Audiophileの5番いいよね。即物的なところがいちばん凄いんじゃないかな。
851 :
名無しの笛の踊り:2008/10/31(金) 18:56:26 ID:XhJL/42T
そういえば、工藤氏のタコ全作品解説はいい本だ。
まあ最初のうちは全作品名知れるだけでも大収穫って感じるところあるからね
>>831 交響曲の14番僕も好きだなー。
「名曲のたのしみ」で吉田が解説してたのをおこしてここに書こうか?
歌詞全文ではないけど。。
↑ようやくタコの真髄に到達したようだな
>>853 吉田さん何て言ってたのか興味あるなあー。
もしよければお願いします。
856 :
自宅警備員:2008/11/02(日) 23:19:41 ID:OgboRMJR
では吉田解説部分をおこしてみます。
2005年5/21放送
以下の部分は私のエアチェック録音を無断で文章化したものです。表記は翁の発音を反映させます。
「名曲のたのしみ。吉田秀和。
今日はショスタコーヴィッチの第14シンフォニー、作品135これをききましょう。これも前のシンフォニーに引続いて、声とオーケストラのためのシンフォニーで、まあ前作と一対をなしていると考えてもいいんでしょう。
ただしこっちは合唱はなくて、ソプラノとバスそれぞれ一人ずつのソリストにオーケストラという組み合わせです。だから、ま、マーラーの「大地の歌」、それに一番近いといっていいでしょう。とっている詩人はスペインのガルシア・ロルカ
、フランスのディオール・アポリネール、それからロシアのプーシキンの友達の一人だったっていうキュッヒェル・ベッケル、それにドイツの代表的な詩人のライナー・マリア・リルケ、こういったまあ大詩人たちの詩を全部で11集めて、大きな交響曲にまとめてあります。
それはどれも「死」(死ぬことですね)死をめぐる詩なので、よくこれは「死者の歌」とも呼ばれますけども、しかしこれは日本だけで通用する言い方なんだそーです。でその中には、休みなく次に続いてる箇所もありますが、大体最初の曲が序曲的な意味を持ち、それから234と
一まとめ、それから567とまた一単位、それから89、1011、こういうふうに全体で5つの部分から成っているともいえる。あるいは序曲を持った4つの楽章による交響曲といってもいい。
857 :
自宅警備員:2008/11/02(日) 23:20:57 ID:OgboRMJR
で第1曲はデ・プロフンディス。「深きところより」。バスのソロと弦で。でこれはロルカの詩で
「百人の恋する者たちが、永遠の眠りについているところ 赤い砂が覆い尽くして みんなが忘れられないよう十字架を立てよう」
こうやってまず始ります。でこれは死のイメージを戯画化したものだ、という話です。
第2番はマラゲーニャ。スペインのあの民族舞踊のやつ。アレグレット。カスタネットとそれから弦五部にソロのチェロが加わった、
前の歌が悲しみの静かな歌だったのに対してこっちは死の舞踏を思わせるような激しい動きの、音楽です。「死神が酒場に入ってきて、出ていった 黒い馬と邪悪な魂が
ギターの谷間をさまよう 死神は出ていってもまた来る 出ても出ても結局は居残っている」
第3曲はローレライ。アレグロモルト・アダージョ。これはあの、有名なローレライをめぐる詩なんですが、アポリネールのなんて言うかなあ、とてもウィットなしかし妙に不気味なパロディがここにある。
「ローレライに魅せられた男たちは そのために命を落とす」
第4曲自殺。アダージョ。ソプラノとチェロの絡み合いが実に絶妙な美しさをだすような歌です。「十字架もなんにもない私の墓に 3本の百合が風に吹かれて揺れている」
ここまでが一つの単位として続けて聞いてみましょうか。ここまで聞きましょう。
演奏してんのはソプラノがソロヴァルニック、それからバスがネステレンコ、
コンドラシン指揮のモスクワフィルハーモニーがオーケストラがくっついてます。
♪♪
(つづきます)
つまらんからやめれ
859 :
自宅警備員:2008/11/02(日) 23:27:32 ID:OgboRMJR
じゃあ、やめます
ちなみにアポリネールのファーストネイムはギヨーム。
ディオールではない。
>>856,857
おお、ありがとうございます。
吉田さんの声で聞こえる…
831です。
>>853,856,857
14番はオレも一番好きだな。
バルシャイのモスクワ初演のやつはホントに凄かった。。。
解説もありがとう。
音以外にさらに「戦争が、、、」「スターリンが、、、」「爆撃が、、、」なんてストーリーを
くっつけておとぎの世界に遊ぶのは勝手だけど自分だけの世界にとどめてほしいんですよ。
864 :
自宅警備員:2008/11/03(月) 11:04:37 ID:1t401jNV
(暇人の)みなさん、こんにちは
好評(?)につき、つづきも書いてみますw
こんどは第5曲「覚悟して」アレグレット。「薔薇がしおれるように彼は死んでいく 私の小さな兵隊
私の恋人 私の兄弟」これが休みなく次の歌に続きます。
第6曲「マダム、ごらんなさい」「なんか落ちましたよ ―いや、なんでもないのよ おっこったのは私の心
早く拾ってちょうだい もしあげたくなったらあげますよ」
第7曲「ラ・サンテ」サンテっていうのは監獄です。監獄で、刑務所。アダージョ。この前の456の3曲はソプラノが
主役でしたけど、こんどの789の方はバスが主役です。でこれもまた第1曲と同じように低い弦とバスの
重っ苦しい深刻な、ところに変なおどけが混じったショスタコーヴィチ独特のブラック・ユーモア。
「監獄にぶち込まれて裸にされて 私は運命の不意打ちで闇に突き落とされた 一日中熊みたいに行ったり来たり
神様どうしてこんな目にあうんですか」
第8曲は「コンスタンティノープルのサルタンへのザボロージェへのコサックの回答」これはレーピンの歴史画で
コンスタンティノープルのサルタンに手紙を書くザポロージェのコサックたちっていう絵があるんだそうです。
それを見て着想された、というんですけど。「コサックたちがトルコの君主に向かって 無礼極まる手紙を書いた」
第9曲「おお、デーリヴィック、デーリヴィック」これはロシアの、これだけがロシアの詩によるもので
「高貴な行動や詩作に対する報いは何か 独裁者たちの権力は揺らぎだした 詩はもう滅びることはないんだ」
ここまで続けて、また、聞きましょう。
演奏してんのはさっきと同じ顔ぶれ。
>>863 一般論としては賛成だが、タコの場合そうやって聴ける曲がどれだけあるかだね。
いや、数としてはあるけど、主要作品の中にそうでないものが結構あるから…
べつにどんな聴き方したっていいじゃない
それをここに書いたっていいじゃない
心が狭いよ
>>863
867 :
自宅警備員:2008/11/03(月) 11:47:37 ID:1t401jNV
また吉田秀和さんの05年5/21放送の音源からおこしました。これで最後です。
今のは、6曲はアポリネールの詩、それから一人だけロシアの詩人の詩が混じってましたけど、このあとの2曲は
どれもライナー・マリア・リルケ、の詩によるもので、
一番最初は「詩人の死」ラルゴ。これは全曲の詩想をあらためてかえりみるような風なようなもんで、最初に
導入された感慨深い楽節が、回想されてきます。
「詩人は死んでいた その顔はいつもと同じように蒼ざめて 何かを拒んでいるような表情だった
その顔はかっては世界のすべてを知っていた でもその知恵も薄れ 日常の無関心に還って行った
この道がどこまで続くか誰にわかろう 彼と世界はずっと一体だった 湖と谷間と平原はその顔であり
その本質となっていたんだが そのひろがりが彼の顔だった」ま、こういったようなリルケ一流の非常に
シンボリックで、哲学的な詩に、裏付けられた、しかし読んでいくとドイツ語で読んでいくと本当にきれいな詩。
そこにあの、コラール風のモチーフが出てきたりなんかする。随分力の入った曲ですねえ。
でこれが休みなしに次の、休みなしって言ってもまあ「ゲネラル・パウゼ」全休止が一小節あるけど、次の
終曲に入っていきます。
それはモデラート。ここで初めて普通のやりかたでのソプラノとバスが両方の二重唱がここで初めて聞かれます。
そしてこれは、リルケの詩の大要はだいたいこんなもので、
「死は全能である 幸の時にも人生最高の瞬間にも 私たちのなかでもがいたり 待ち受けたり 絶望したり
私たちのなかで涙を流している」まあ、こういったような。それでこれは二重唱が始まって曲が進むにつれて
ピアニッシモからだんだん大きくなってクレッシェンド、それから3本Fが続いたようなフォルテッシモが。
それからまた突然ピアニッシモに戻る。それからまたクレッシェンド。そうして3本のFになって、すさまじい
音響のうちに曲の全体が結ばれる、っていったような構造になってます。
(音楽)
ショスタコーヴィッチ作曲のシンフォニー第14、作品135演奏してるのは、ソプラノがソロヴァルニック、バスがネステレンコ、
それにコンドラシン指揮のモスクワフィルハーモニーが加わった、いい演奏でしたよね
じゃ、今日はここまで。来週また。さようなら
吉田秀和は終生タコが理解できなかった
これ豆意識な
勝手に殺すなwww
豆意識wwwww
井上頼豊さんも忘れないで上げてください
ありゃスターリニズムの代理人じゃね?
黛敏郎をファシズムの代理人と呼ぶ程度には、そうだろうね。
あれはリルケの詩だったのか
875 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 09:58:48 ID:mB2cbLs5
DANCE OF THE DOLLSの叙情的ワルツの特徴とか教えてくれ><
曲を聴くとか楽譜を見るとか、自分で分かるだろ、そんなの。
877 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 17:32:47 ID:X5jYdgY7
>>876 まあ、そう言わずに。
>>875 俺様が教えてやるよ。
DANCE OF THE DOLLSの叙情的ワルツってのは、ワルツで抒情的なのが特徴だ。
どうだ、これでいいだろ?
>>876 俺様って親切だろ?
878 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 18:32:15 ID:5JoXRYD8
去年バルシャイの全集でショスタコ聞き始めた初心者です。
15曲一通り馴染んだので別の全集に手を出したいのですが、
バラで聞いた、ムラヴィンスキーやコンドラシンの音質がピンときません。
(もちろん凄い演奏だとは思うのですが)
そちらはおいおい聞いていくつもりですが、全集のセカンドチョイスとして
バルシャイと同程度以上の録音だとどれが良いですか?
教えてエラいひと。
>>878 エラくないけど、キタエンコかハイティンクがいいと思います。
jpcでキタエンコ安いよ。
882 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 00:10:04 ID:hX2DsTtA
>>878 音質と演奏の両方をとるならハイティンク。
一部アナログ録音もあるが音は悪くない。
音質重視でSACDプレーヤー持ってるならキタエンコでもいいかも。
演奏は良くも悪くもなくという感想。
個人的にはロジェヴェンがお勧め。2番冒頭の重低音は部屋中が響く。
一応全曲デジタルだが録音に癖があり、最初違和感があるかもしれない。
その録音も粗野なところがタコにあってて段々と馴染んでくる。
全集でも安いし持ってる価値はあり。
当然コンドラシンは必携。
884 :
878:2008/11/06(木) 16:19:23 ID:MjO7MNrK
>>879-883 ありがとうございました。
教えていただいた全集をちょっと調べてみましたが、
ハイティンクか、ヤンソンスでしょうか。
あまりゴリゴリの迫力はなくても良いので、逆に聞き疲れしないような
演奏が良いかな・・・と
ショスタコに求めるモノとは違うのかもしれませんが。
コンドラシン、ロジェベンはバラ借りて聞く機会があり
(13番と11番)とても凄い演奏だったのですが、
音質が硬質すぎるような感じがして今は食指が動きません。
サード以降に取っておきます。
キタエンコはSACDプレーヤーが無いのでなんとも。。
低所得者なので、値段ならヤンソンスに惹かれますが
やっぱりハイティンクでしょうか?
ここであえてインバルを推す。
ウィーンのオケが柔和なショスタコを聞かせてくれます。
>>885 バルシャイはもう持ってるそうだよ。
>>884 ハイティンクは声楽の入る交響曲がどうも弱いと思う。
造形は美しいし、好きな演奏もあるのだが必ずしも全集としてよいわけではない。
録音や精度からいってヤンソンスの方を薦めたい。
音質の問題はたしかにそうだが、コンドラシン必携という意見には賛成。
いずれ聴いてみるといいかも。
誰かカエターニ制覇した猛者はいませんか?
888 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:03:08 ID:vupZXesn
>>887 カエターニ「制覇」ってどういうこと?
カエターニ全集買ったけど、通して聴くにはいい全集だよ。
889 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:10:50 ID:0UY6I/80
しかしなんでカラヤンは10番だけ取り上げたんだろう。それも何回も。
891 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:31:22 ID:vupZXesn
>>890 あほだから。
カラやんは、5番はムラヴィンに勝てないとか言い訳しておった。
10番はオイどんに薦められた。(オイどん=オイストラフ)
892 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:34:09 ID:+/C/v2Cv
しかし5番はオケはレンよりニューヨークが明らかにうまいな。
893 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 23:35:32 ID:y+d2NhJY
激しく同意
バーンスタイン&NYPOの5番の旧盤を始めて聴いたとき、
そのあまりの薄さ、軽さ、高揚感のなさ、感動のなさに、
ぶっ飛んでしまいました。どうしてこれが名盤と言われているの?
なので、この録音の魅力を、だれか教えてください。
煽りでなく、本気で「発見」できたらいいな、と。
ちなみに普段の5番の愛聴盤は。ロストロの旧盤(グラモフォン)です。
あまりにアプローチが違うのはわかるのですが…。
装置だな
>>889 正規になんか意味あんの?
無駄に高くなるだけだろw
音が変わればいいけどね
7番の思想的な演奏ていったらムラヴィンとコンドラシンですか?
ハイティンク聴いてるんだけど純音楽すぎるので、もっと濃い7番が聴きたくなって...。
淳音楽って・・・ただ下手なだけ
そういうツッコミはなしでお願いします
思想的っていうのはよくわからんけど
封鎖当時実際にレニングラ−ドにいたアーロノヴィッチとか
エリアスベルクはどう?
思想的「状況」で演奏されたバルシャイのBIS盤はどう?
ドイツ若者オケとモスクワフィルの合同オケによる演奏。
アプローチは純音楽的だけど、一期一会の高揚感は「思想的」かも。
濃いのが希望ならロジェヴェンいっとけ。思想的からは遠いけど。
>>889 Melodiyaは相変わらずジャケのセンス悪いな
ジャケのセンスはヤンソンスのEMI
紙直入れのCD保存方法はどうかと思うが・・
そんなに思想的な録音がよければ
クーデターの日に録音されたフェドの革命でも聴いてろ
>>896 既発のやつを買い損ねた身としては
オクやマケプレなぞで無駄に高い金払うよりずっとマシなんよ。
最近のメロディア本家の復刻は音質が比較的いいらしいので、そこにも期待しとく。
908 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 22:11:08 ID:PATVXfU4 BE:233460645-2BP(150)
ヴェネツィアの復刻も音質は良好なんだけど
楽章間を詰めまくってるのはなんとかならんのか・・・
アーロノヴィチの7番すごくいいよ。でも全然話題にならんが。
他にもいいのがあるから話題にならないのかも。
スロヴァークの7番すごくいいよ。でも全然話題にならんが。 (;'Д`)ハアハア
916 :
名無しの笛の踊り:2008/11/09(日) 23:36:36 ID:sZCiyfQa
・スロヴァーク 指揮者の意図するところをオケが咀嚼しきれていないもどかしさが
残る作品が多く、不明瞭な録音、第2番の合唱部分の非音楽的なカットなど、欠点が
目立ちお薦めできない。全体にオケの技術面の不安があり、落ち着いて聴けない感じ。
スロヴァークは8番を聴いた。あろうことかそれがタコ8との出会いであった。
ずいぶん長いこと冗長で散漫な駄曲だと思っていた。
プレヴィンLSO盤に巡り会うまで長かった・・・
思わぬ遠回りをさせられた恨みは絶対に忘れない。
ノー・モア・スロヴァーク
NAXOSのタコだったら、ラハバリの5番、9番、10番があるが、そっちの方が相当聴ける。
919 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 16:48:22 ID:BCdJDvyj
交響曲七番といえば、やはりバンスタ・CSOがいい。
きっとバンスタはこの曲を愛でてたと思うな。
あれは長い。CD交換はいやだ。
確かに長い。コンドラシンでいいや
スロヴァークのものがいいなんて、よくわからないなあ。
低音を抑えすっきりとした7番が好みだ、ってくらいの意味なの?
ワシは4番好きなので、スロヴァークのも4番だけは買って聴いてみた。
1回目・・・なかなか頑張ってるじゃん。
2回目・・・あれっ?
3回目・・・ひでーな。もういいや。。。
俺はスロヴァークの8番を2枚目に買ったんだが
1枚目に買ったのがムラヴィンスキーのだったからそれはもう・・・
>>925 1982/3/27ライヴ(ロシアンディスク盤)
ちなみに宇野がこの演奏を褒めてるとは知らずに買った。
927 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 22:52:33 ID:BCdJDvyj
俺は決定盤が出るような曲は一流作品ではあっても、「超」はつかないと思うよ。
そういう意味では七番は超一流曲ではないね。
やっぱ多様なアプローチの可能性がある曲が超一流だと思うよ。
交響曲なら15番とかね。
12なんかそれこそムラヴィンで十二分だから二流だと思う。
ベト五に決定盤は出てきますか?
7番に決定盤が出るって誰が言ってんだ?
それは私も是非教えて欲しいです。
>>927さん、よろしくね。
>>927のは言うなれば個人の妄想、チラ裏の類だろ。
変に反応しないでヌルーすればよし。
やっぱ七番は決定盤ないよね。
おんなじような八番も決定盤などあるかね?
おんなじような→おんなじように
934 :
名無しの笛の踊り:2008/11/10(月) 23:57:22 ID:gFTZSYQC
>>932 あなたが927に書かれた
>俺は決定盤が出るような曲は一流作品ではあっても、「超」はつかないと思うよ。
>そういう意味では七番は超一流曲ではないね。
とは「七番に決定盤がある」事を意味すると思うのですが 前言撤回ですか?
935 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 00:06:06 ID:10nwWpgj
うん。
八番がムラヴィンムラヴィンという話が多いんであえて言いました
936 :
名無しの笛の踊り:2008/11/11(火) 00:07:33 ID:Oe+PSlci
モスクワのチェリョムーシカを生でみてみたい
八番はプレヴィン
>>936 こういう「幻」の作品て、
実はそう思ってるうちが華だったりする
>>936 映画版のDVDは見た?
あのくだらなさはかなり衝撃的だった。
音楽は嫌いじゃないけどね。
生前にそれなりに評価されていたタコ先生ではあるが、
生誕100年前後という比較的短時間で、
これだけのタコオタが発生するなんて思わなかっただろうね。
ナクソス系は、
交響曲と協奏曲以外は資料として集めておくべきだと思う。
藪論好は十分評価できるレベルだと思うよ。
>>930 ないはず。東フィル客演時に1,9,15番を取り上げているので、
将来出るのかもしれないが。
15番オススメない?
いまのとこコンドラシンが好きなんだけどモスクワフィルはちょっと演奏が荒いし
ドレスデンはなんかミスが耳につく
7番はスヴェトラが人気あるんじゃないの?
でもムラヴィン、コンドラシンが好きならばスヴェトラ、ロジェヴェンは好みではないかな。
演奏の特色で対立軸を考えるとすれば。単純すぎますけどね。
>>942 そこでザンデルリンクですよ。
ベルリンフィル、ベルリン響、クリーヴランドとあと何だっけ。
ミスが気になるならクリーヴランド。
コンドラシンの15番ってちょっと珍しいタイプのように思う。
第1楽章のテンション高さとか。
>>944 確かドレスデンのはず。
オレはBSOしか持ってないけど好きだ。
947 :
↑:2008/11/11(火) 23:29:34 ID:K0GuR8qu
スマン
バイエルン放送交響楽団のライヴでした。。。
すんません。皆さんの評判の悪いゲルギエフの8番が好きなんですけど。
なかなか弦のスピッカートのようなのが好きなんですけど。録音もいいし。
ダメですかね?
>>948 俺は世間の評価は気にしないタイプ。
でもこの演奏のこんなところが素晴らしいって小耳に挟むと聞いてみようかなって
気持ちになることはおおい。
>>942 15番はザンデルリンク/COもいいが、
マキシク/モスクワ放送響は人生変わるよ、マジで。
CD化されてないから中古LP頑張って探して聴いてみてね(ハートマーク
>>951 もう何度CD化されたことか
その割りに6番が無視され続けてるのはなんだろなー
いろいろ巡り巡りでザンデルリンクにたどり着いた
ザンデルリンクのショスタコいいねー
あの冷たさが何とも言えん
ザンデルリンクの10番だとベルリンの旧盤とフランスのライブ盤の
どっちがいいんだろ??
958 :
名無しの笛の踊り:2008/11/15(土) 03:19:12 ID:0XPLYQOZ
8番なら、ゲルギー河童がベルリンフィルを振ったLiveが凄い。
>>957 そんなのあったかな?
ザンデルリンクのショスタコはマーラーとの系譜を強く感じさせる。
ムラヴィンとザンデルを交互に聴くとオモロいね。
>>955 フランス盤はいいんだけど音色がえらく明るいんだよね
一般的にはベルリン盤じゃないかな。
レニングラードっていうのは知らない。裏青かなんか?
961 :
957:2008/11/16(日) 23:43:09 ID:5toLG1QL
間違えた……
ラフ2勘違いしてた……
ロジェストヴェンスキーの熱いショスタコもなかなかですぜ
熱いタコでも
クールなタコでも
グッとくるタコは
良いタコだ。
964 :
名無しの笛の踊り:2008/11/18(火) 16:05:00 ID:PFTZB3Bc
SHMーCD無いのか?
>>962 4番はコンドラシンよりロジェヴェンの方が好き。
俺の聴いてるのボリショイ盤だけど。コンドラシンは抽象的すぎて疲れる。
>>966 読響と具体名を挙げずあえて「日本のオーケストラ」なんて書いている
情けなさが毎日らしい。
以前、交響曲全集のセカンドチョイスについてお聞きした者です。
結局、当初お聞きした主旨を違えて「必携」コンドラシン盤を購入しました。
音質面は当初心配していたとおり、ひっかかるモノがあるのですが、
やはり演奏は凄い。
うまく言えませんが、作品の中へ引きずり込まれるような絶妙なテンポ。
しかも全く強引な感じがしないのは、驚異でした。
お勧めしていただいた方々、ありがとうございました。
サードチョイスは1年後ぐらいに新しめのヤンソンスか、
またはハイティンクを考えております。
とか言いながら、ロジェベン買うかも。
チラ裏失礼。
キタエンコは出たばっかりのプロコ全集も下がりはじめてる。
良い演奏なんだけどな。
演奏の評価と販売価格に因果関係はないんじゃないかとw
因果関係はないことはないんじゃないかとww
安いバルシャイ
974 :
名無しの笛の踊り:2008/11/22(土) 19:52:14 ID:+MPzvke8
ロジェヴェンの11番の虐殺のとこなんだけど、どういう根拠からあのテンポを選択したのか知ってる方います?
>>974 太陽と鉄に影響され過ぎたんじゃないですか?
それか、特攻隊で旅立つ瞬間に、ファンです♪サイン下さい♪と言われるような感じじゃないですか?
もちろんデマですけど。
976 :
名無しの笛の踊り:2008/11/23(日) 22:42:52 ID:g8nbnPPO
大津に明るい小川見に行って来た。面白いよあれは。
[23:44:19] ebiguratant: ジャック登場
[23:46:10] santa_crous: そっか ジャックさんが彼だったのか。
[23:46:35] lipstick_stand: ローマ字がよめんw
[23:46:37] ebiguratant: 産む
[23:46:47] ebiguratant: 唇立て?
[23:46:55] ebiguratant: 口紅立てだ
[23:46:55] lipstick_stand: そそ
[23:47:00] ebiguratant: よろしくにゃん
[23:47:03] ebiguratant: :)
[23:47:14] lipstick_stand: はい: 《*´ `*》〃
979 :
名無しの笛の踊り:2008/11/24(月) 23:59:50 ID:Vgsc9KQq
>>978 次スレ立つ前からチャット荒らしかよ。
いいかげんにしろ。
980 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 00:01:06 ID:GunMuovS
albert_clemens_jackson乙
( ^ω^)
982 :
名無しの笛の踊り:2008/11/25(火) 23:18:53 ID:nSWMh40d
次スレ立ててくる
ホスト規制でだめだった。誰か頼む。
986 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 00:26:38 ID:qB3p+na4
987 :
983:2008/11/26(水) 00:28:10 ID:3Uzh6HsF
990 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 12:40:07 ID:7UauQ7yk
「明るい小川」って奇妙な日本語だよねぇ
「君」を付ければ自然なんだけどね。
バッハの事きゃ?
>>989 ボリショイの一軍なのか二軍なのかわからないけど、結構大編成だった。
金管のソロも軽々吹いてて、うまかったよ。
指揮はクリニチェフ(Klinichev)という人。
>>990 まあ別に川が出てくるわけじゃなくて固有名詞(コルホーズの名前)だから
気にしなくてもいいといえばいいんだけど、変だよね。
「明川農場」だな
馬あぶのロマンスを聴きながら埋め
じゃあ1905聞きながら埋め
タヒチ・トロット聴きながら埋め
コンドラシン全集イラネ
森の歌歌いながら埋め
ヴィオラソナタ弾きながら埋め
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。