1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
2006/02/04(土) 20:48:29 ID:wjOQB18t
2 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 20:51:29 ID:qpfUKd5R
2げっとずさー
7 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 21:00:40 ID:OYXlagaJ
8 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 21:01:29 ID:OYXlagaJ
9 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 21:06:34 ID:JwmboMyI
12 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 23:16:31 ID:aI/YwkFy
13 :
12 :2006/02/04(土) 23:20:51 ID:aI/YwkFy
14 :
バッハッ派 ◆cLTN2PJU1c :2006/02/04(土) 23:51:25 ID:3xJhC8p6
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー、 ,- ))
( ( ( ゚ ゝ゚ |))
( ( ( /ー)/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪
>>1 乙. |
15 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 02:25:39 ID:HrqPYuba
このスレからAA禁止に
16 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 03:39:57 ID:8Y3NaBvT
リヒターブランデンブルクのDVDにおける再生不良は、 私がHMVに問い合わせた限り、プレーヤーとの相性の問題だ というHMVからの返答でした。メーカーがむこうで検査する分には 特に異常はないということらしいので、再プレスなどの対応もしない。 日本のプレーヤーが原因だっつってるわけですな。
17 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 12:53:38 ID:O5lke7dr
ゴルトベルグ変奏曲のマリア、 奥村愛さん以外にヴァイオリンで演奏している方、 他にいますでしょうか? また、ピアノ伴奏付きVn用の譜面を探しているのですが、 心当たりがある方いらっしゃいますか?
18 :
前スレ973 :2006/02/05(日) 13:04:21 ID:8d//AVc3
>>16 ありがとうございます。
その様子だと交換してもらうこと自体難しそうだし、
たとえ交換しても効果はなさそうですねぇ・・・
しょうがないか。
19 :
ライプツィヒの側溝 :2006/02/05(日) 20:31:45 ID:cgP9R85n
20 :
17 :2006/02/05(日) 20:44:04 ID:fJFeK0If
マリア ←× アリア ←○ 恥ずかしい・・・ノ_;) スマソ
ゴルトベルグ変奏曲のマソマ
これ、なんか面白そ。
http://members.jcom.home.ne.jp/0717478301/new:20release.html 待望のエガーによるゴルドベルクの登場です。これを聴いて眠ってしまうなんてもったいない!どこまでも素直でまっすぐな
演奏は、私たちを日常のゴタゴタから完全に離れた世界へといざなってくれます。カップリングは「14 のカノン」。1975 年にゴ
ルドベルク初版の自家用保存本に書き込まれたもので、正式には「先のアリアの8 つの基礎音に基づく種々のカノン」というタ
イトルをもちます。2 拍子で書かれており、ゴルドベルク変奏曲とはまたちがった趣をたのしむことができるものです。当時出
版された楽譜の扉に描かれたアラベスクのような模様が、バッハの考えた調律法であるという説に基づき、この演奏でも、その
新しい調律法が採用されています。得られた音色はどこまでもやさしく、素朴なあたたかみに満ちたものとなりました。
AmbroisieレーベルのルセのCDなどでもおなじみの銘器「リュッカース」モデルのチェンバロによる演奏というのもうれしいか
ぎりです。
バッハはええのう。聞き込むとチャイコフスキーなんざちんどん屋の音楽にすぎん。
バッハはええのう。聞き込むとベートーヴェンなんぞ下流民族の音楽にすぎん。
25 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 15:02:00 ID:HJSd4N7E
バッハは偉大な音楽家だが バッハを聴くものまでが偉大とは限らない
下流民族ってなに?
29 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 23:46:28 ID:KAKLQmSW
でも、実際バッハとチャイコフスキー、ベートーヴェンなんかを比べると役不足でしょ。 まあ、好みにもよるかもしれんけど。
↑ バッハオタってこんなのばっかし
OVPPって経費節減の錦の御旗になりつつあるな
もう「役不足」飽きたよ。 何が何に対して「役不足」なんだよ。
やっぱ古楽系には隔離板が必要だな。 バッハオタなんかと同じ板っつうのは嫌だ。
>29 は釣りだろ。もう反応せんでいいよ。
|=- =、 イケベー、またお祭りが始まるらしいよ・・・ | ^ ゙ )) |、 ,- ))⌒ ミ | ゝ゚ |)´∀`) ワクワク | ∀) /)⊂ノ |ー/ | ′ ⊂|| ̄ / | ̄ノ
なんで今ごろリヒターのDVDが・・・と思ってたら、生誕80年だったのね。 やっと今、気づいた。
38 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 22:14:43 ID:uPNEmx8V
バッハの鍵盤曲をピアノで演奏する時、ペダルを使う人と使わない人と 分れるようですが、皆さんはどうされていますか? 「バッハの時代にはピアノは無かったのだから当然ペダルは使わない」 という意見を聞いた時、その理屈でいくのなら「ピアノが無かったの ならピアノで弾くことはできない、という結果になるのでは」と思った りしたものでした。 私見ではピアノで弾く限り、ペダリングは許容範囲で使用して構わない と思っています。 特にバッハの曲は電子ピアノで他の音色、ビブラホンやエレピ等に変えて も遜色がなく聴こえるのはまさに奇跡としかいいようがありません。 グレン・グールドはビデオで見る限り、少しづつ踏んでいるようです。 ペライアもCDで聴く限り踏んでいるように聴こえますが、バッハ好き の皆様方のご意見は果たしてどうでしょうか?
39 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 23:07:38 ID:DuL35eHb
>38 僕は使う。 そいから、 「ゴールドベルグ」変奏曲や平均律「クラビーア」曲集とか「インベンション」や「シンフォニア」などなどの鍵盤楽器用の曲を をチェンバロでひくのも邪道だとおもうよ。むしろピアノで弾くのが正解だろ。
>>38 普通は使うんじゃない?せっかくわざわざ【ピアノ】を使ってるんだから、
ピアノ特有の奏法を駆使しないと音楽的に意味が無いよ。だから使わな
いとノッペリするし、使いっぱなしも声部進行が散漫になって聴き取り辛
くなる。だから漫然とペダルを使用するのではなくて、楽区や楽節、それ
と声部を意識したペダル使用が必要だろうね。もしくはあと声部間での
音色対比で使用するとか・・・。少なくとも自分はそうしてるよ。
41 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 23:10:54 ID:pZFufUlj
42 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 23:17:31 ID:DuL35eHb
>41 ケケ。 ゴ「ー」ル「ド」ベル「グ」、クラ「ビー」ア、イン「ベ」ン「ショ」ン、「シ」ンフォニア でどう(wy
>>41 あからさまな釣りに釣られるなよw
ピアノで弾くんだったら普通にペダル使うけどな、俺も。
それにしても、ピアノで弾いても電子ピアノで弾いてもハモンドオルガンで弾いても、
バッハの音楽って本質的な部分では崩れないんだよなぁ…
ラモーも結構ピアノでもサマになるけど、クープランはまったく別物になっちゃう。
優劣じゃなくて、バッハが凄いと思うのは、なによりもそこで実感する。
>>38 ダンパーペダルを使ってまで表現したい何かがどうしてもあるなら仕方ないと思うが、
バッハの曲にそんなものがあるとは思えない。
レジスター(ストップ)操作による音色変化の再現としてソフトペダル使用は「あり」かと。
45 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 23:23:55 ID:DuL35eHb
>43 釣ってごめん。 で、>バッハの音楽って本質的な部分では崩れないんだよなぁ… まったく同意です。 鍵盤の曲を声部毎に楽器を割り振ったブラスアンサンブルでやってもまったく違和感がない。 すごいよね。まったく。
46 :
45 :2006/02/14(火) 23:26:34 ID:DuL35eHb
で、そんなバッハがどうしてブロックフレーテのための曲を書かなかったのか不思議でならない。
BWV106なんて結構な名曲じゃん
48 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 23:35:48 ID:DuL35eHb
>47 カンタータ106番のこと?
また釣りですか
うん、大学のときブロックフレーテサークルは、室内楽編成で 演奏してたよ。カンタータでブロックフレーテ目立つ曲はけっこうあるけど、 友人いわく「これが一番気持ちいい」そうだ。 聴く分にも、自分的には結構上位に入る名曲だなぁ。
51 :
50 :2006/02/14(火) 23:41:31 ID:pQcpZJS2
あ、ブロックフレーテパート以外はトラで、ね。 トラのほうが多いジャン、という突っ込みはなしで。
釣りとかやめろよ。 くだらないしつまらない。
53 :
50 :2006/02/15(水) 00:34:26 ID:kUqDHzDj
>>52 釣りじゃにですよ…
>>50 のレスはアンカーつけなかったから、へんなつながり方になったけど…
>>50 ユニゾン多くて大変。
最後のコラールは奏者のセンスがでる。
レオンハルト盤のブリュッヘンは神業だね。
55 :
名無しの笛の踊り :2006/02/15(水) 20:15:10 ID:BVhNLbF2
バッハもピアノ弾いてたら普通にペダル使って弾いただろう 何で変にこだわってチェンバロのまねしてペダルを使わないのかが理解できない
釣りとかやめろよ。 くだらないしつまらない。
57 :
38です :2006/02/15(水) 21:17:15 ID:+QLSN/2B
みなさん、貴重なご意見、どうもありがとうございます。
>>55 >バッハもピアノ弾いてたら普通にペダル使って弾いただろう
そうですよね、きっと!
でも、もしバッハの時代にピアノがあったら、ピアノ特有の曲
を残したような気もします。ペダルもちゃんと指示されていて。
58 :
38じゃないぞ :2006/02/15(水) 22:44:54 ID:as3GU9cn
>57の続きを勝手に。だからバッハはピアノで弾くより、チェンバロで弾くのが王道。
>>45 これは本当にそうだ。ゴルドベルクのごく一部をマンドリンで弾いた香具師がいたが
全員総立ちで拍手の嵐。えかった。
>>57 とりあえずジルバーマンのピアノには「使えねー」って言ったらしいぞ。
>>59 それはしばしば誤解されているが、ジルバーマン初期バージョンについてバッハは
その響きを激賞した上で、高音の弱さと弾きづらさを指摘したのであって、なにも
ボロクソに貶したわけではない。更に、のちの改良版は「申し分のない」もである、
と評している。また、ジルバーマンピアノの販売代理人をしていたらしいことを示す
領収書も残されている。
61 :
名無しの笛の踊り :2006/02/16(木) 00:23:19 ID:co7PoTU8
ジルバーマンピアノもそうだけどバッハが自ら設計して、二台も所有してたラウテンウェルグが気になる。
クラヴィコードはどうなのよ? 個人所有するにはチェンバロより実際的じゃね?
63 :
名無しの笛の踊り :2006/02/16(木) 02:20:46 ID:co7PoTU8
クラヴィコード欲しいけど値段高すぎる。昔はもっと庶民的な楽器だったろうに・・。
64 :
名無しの笛の踊り :2006/02/16(木) 21:34:21 ID:IDlwiIvs
最近クラシック聴いて好きになりました。特にバッハが好き。 バッハっていつ来日するの?やっぱ日本ではコンサートはしないのだろうか
65 :
名無しの笛の踊り :2006/02/16(木) 22:31:34 ID:Z6in0wzV
>>64 バッハは偉大なアーティストだから、
来日したら日本武道館でライブだろうな。
携帯鳴らして演奏とめた人がいるからもう来ないでしょう。
ヤンスンの事ですね^^
68 :
59 :2006/02/17(金) 00:28:06 ID:LW7VzhpO
>>60 まあSilbermannはお友達だったからね。でもチェンバロは何台も
持っていたらしいがピアノは一台も持っていなかった。
あんまり好きだったとは思えませんけどねえ。
「その響きを激賞した」ってほんと?
61が言っているLautenwerkのリュートっぽい音のほうが
お好みだったのではないですか。
>>64 おととい私のうちにきてプライベートコンサートしましたよ。
相変わらず即興は見事でしたなあ。w
>>68 ジルバーマンピアノに対するバッハの評価は
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~bergheil/CristoforiSiteTop-J.html の真ん中あたりのバッハ叢書10『バッハ資料集』の引用を参照。
>チェンバロは何台も 持っていたらしいがピアノは一台も持っていなかった。
・遺産目録作成前に楽譜や楽器を息子たちが勝手に占有したため、
フォルテピアノを持っていた証拠が残っていない可能性がある。
・当時、フォルテピアノのことも単にチェンバロと称していたこともあったことが
分かっている。遺産目録中の「チェンバロ」にフォルテピアノが含まれた可能性は
ゼロではない。
・コレギウム・ムジクム演奏会の新聞広告(1733年)に「当地ではまだ聞かれた
ことのないチェンバロ」という記述があり、これはフォルテピアノのことであると
いうのが最近の説。
・「ピアノ・エ・フォルテと称する楽器」の代金を受領したとするバッハ自筆の
領収書(1749年)が残されている(つまりバッハが売った)。遺産目録にフォルテ
ピアノが含まれていなくても不思議ではない。販売代理人として転売したにしても
所有していたものを売却したにしても、「あんまり好きだったとは思えません」
というのはちょっとどうかと。
70 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 22:32:36 ID:bsySlc0A
うーん。そこら辺はバッハが死んでしまっているから、なんとも言えないね。 でも、ピアノは自らバッハがこんな楽器が欲しいといって望んだものではなくて、ジルバーマンが「こんなんあるけどどうよ?」って売り込んだものということもいえるんだよね。 その点Lautenwerkのほうが愛着があったんじゃないかと思う。
有名な鍵盤の名手が楽器を売り込まれるのは、ベートーヴェンとかもそうだし、 ふつうにありそうではあるね。 クラヴィーア練習曲第2&4部に関しては、明らかに2段チェンバロを 想定して書かれてるし、イギリス組曲のプレリュードのいくつかもやっぱり イタリア協奏曲的な書法だったりするし、このへんは楽器の問題ないよね。 ただ、Lautenwerkを好んでいたと言う話はあるけど、一般にリュート作品といわれる 作品がLautenwerk用だというならともかく、一般にチェンバロ作品と考えられている 作品をLautenwerkで弾くことを好んでいたとも思えないんだよなぁ…
>>70 バッハ本人がリュートを弾けなかったからその代用としてラウテンヴェルクを楽しんでいた、
と俺は理解しているんだけれども。
>>71 全く同意。
>>69 その辺の話はバドゥラ=スコダの奥さんが撒き散らした説じゃないの?
この奥さん、バッハとフォルテピアノをどうしても結び付けたいらしい。
ちょっとデムパ系の人。
74 :
59 :2006/02/18(土) 02:06:14 ID:Wz6plW/h
>>69 アグリコラ読んだよ。さんきゅ。
でもさあ、御論旨はともかく、「ピアノ」用の曲が
ほぼ絶無なんだよね。「ささげもの」の3声リチェルカーレ
くらい?
やっぱり大して興味もってなかったのでは?
>>73 ふーんそうなんですか。御亭主が熱心なバッハ弾きだからね。
75 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 18:59:21 ID:pL2GJFEC
昔、コレギウム聖エメラムとかいう合奏団による バッハ/クリスマスオラトリオのLPがアルヒーフから出ていたけど、 まだCD化されていないのかな?
76 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 01:37:37 ID:nj9o+CPR
77 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 19:38:17 ID:Fh9pcEu3
ちょいと失礼します。 ピアノの「フランス序曲」(Koroliov, Evgen) とても気に入って、他の演奏も聴いてみたくなりました。 おすすめありますでしょうか。
78 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 19:44:05 ID:pUrzGQmA
>>77 まずゴルトベルク変奏曲がおすすめです。
このCDは2枚組で他の曲も入っておらず、
あまりお徳用とは言えないためか、
話題になることが少ないのですが、
大げさに言えば、人生が変わるぐらいの演奏と思います。
もう一つあげるならば、フーガの技法。
リゲティが無人島で飢えて死ぬ時でも聴いていたいと書いたものですが、
そんな形容を全て忘れるほどすばらしい。
って、コロリオフのことじゃなかったのかな?
80 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 03:43:22 ID:Jd+VtSFG
ちょいと質問なんですが、カンタータ140番って、 『目覚めよ、と我等に呼ばわる物見らの声』と『シオンは物見らの歌うのを聞いて』のどっちが邦題としては一般的に通用するの?
>>80 カンタータの曲名には、第1曲の出だしが使われる。140番では
"Wachet auf, ruft uns die Stimme" だから、当然
『目覚めよ、と我等に呼ばわる物見らの声』。
『シオンは物見らの歌うのを聞いて』は第4曲の有名なコラール。
この曲だけ取り出して収録してるCDもあるから、この題名が使われて
るんでしょ。
82 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 08:44:17 ID:CcUGxnos
バッハとアリアの〜 って曲しらない? 曲名あまり覚えてないけど
バッハとアリアの諸国漫遊記
84 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 16:45:29 ID:Jd+VtSFG
85 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 11:57:50 ID:qhhfDtUT
──- 、 \ ______ヽ . //⌒ ヽ| 「俺教皇派」 / / | 「俺も教皇派」 「俺も教皇派」 | | ___ 「俺も教皇派。」 __| ((| / www ヽヽ 「私も教皇派」 /´ ̄ ̄`\ ## l l l 3 3 |_| (二二>─┬ l # \ ____ノつ__ / (二) ) /⌒´ ̄ ̄\ , ──- 、 | v v |_ | /⌒\ ノ i l ( -( ( - 、ヽ ヽ /_____ ヽ / o )  ̄ ̄ ̄ l (_ /l ______ l | v| |v | |_ | | (/) (ヽ) |__ l | !  ̄ ̄ ) ヽ、( ___//.> _____ | | ー、 ー ) / O ) ヽ、 ─ ノ ヽ、/ \) //ヽ__/ / ̄|⌒ヽ⌒ヽ | | ヽ 、_ /ヽ l ( ノ T_ |_  ̄ ̄ノ / / |. | v|v ノ |_ | (,ノ` ┬ イ ヽ.,ノ ヽ、__⌒ヽ__ /、. /´ ヽ  ̄ ̄ ̄ ヽ) i l | /ーo ー ´ ) /´ ̄ ̄/ヽ ///|_|\/ ヽ |_| |_| \. | | |  ̄`> ./lヽ | | l l / / l i | | ̄ ̄| | T | | | | ̄「/ヽ/ | | j | | l-l. |-─|. | | ̄ ̄| |
86 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 11:58:34 ID:qhhfDtUT
──- 、 \ ______ヽ . //⌒ ヽ| 「俺教皇派」 / / | 「俺も教皇派」 「俺も教皇派」 | | ___ 「俺も教皇派。」 __| ((| / www ヽヽ 「私も教皇派」 /´ ̄ ̄`\ ## l l l 3 3 |_| (二二>─┬ l # \ ____ノつ__ / (二) ) /⌒´ ̄ ̄\ , ──- 、 | v v |_ | /⌒\ ノ i l ( -( ( - 、ヽ ヽ /_____ ヽ / o )  ̄ ̄ ̄ l (_ /l ______ l | v| |v | |_ | | (/) (ヽ) |__ l | !  ̄ ̄ ) ヽ、( ___//.> _____ | | ー、 ー ) / O ) ヽ、 ─ ノ ヽ、/ \) //ヽ__/ / ̄|⌒ヽ⌒ヽ | | ヽ 、_ /ヽ l ( ノ T_ |_  ̄ ̄ノ / / |. | v|v ノ |_ | (,ノ` ┬ イ ヽ.,ノ ヽ、__⌒ヽ__ /、. /´ ヽ  ̄ ̄ ̄ ヽ) i l | /ーo ー ´ ) /´ ̄ ̄/ヽ ///|_|\/ ヽ |_| |_| \. | | |  ̄`> ./lヽ | | l l / / l i | | ̄ ̄| | T | | | | ̄「/ヽ/ | | j | | l-l. |-─|. | | ̄ ̄| | ↑バッハ
87 :
コピペ :2006/02/21(火) 11:59:20 ID:qhhfDtUT
\ / _____ / ヽ /^ \ _ /________ ヽ (_/ ヽ |ノ─ 、/─ 、ヽ | ヽ (_\/ なんだ、プロテスタントをバカにするな! ,| \ |・ | | j ヽ `−ノ グレゴリオ聖歌よりコラールのほうが綺麗だぞ! . || 二 | | ̄ ⌒ヽ′ / / / /ー C ` ─ \) _ノ / / ! ⊂──´⌒ヽ ノ/( / ノノ \ \_(⌒⌒_) /! ヽ、/ ` ,┬─_− ´/ ヽ / / |/ \/ く (( /\ \ ヽ /, ─ 、/ \ /\ . ( l l j \ ___ / ヽ
受験勉強のお供にはやっぱりバッハ ところでブランデンの4番の基本的な編成を教えて頂けませんでしょうか?
VnSolo - BlockfloeteI・II - VnI・II - Va - Vc - Continuo
ブランデンの4番はバイオリンソロに聴き所の重きを置いているような風潮なんだけど、 俺は二つのリコーダーのハーモニーによってだいぶ曲の雰囲気が変わってくると思うんだ。 特に第一楽章はリコーダーが主旋律と言ってもいいはず。 クラシックの事は何も分からんので、聴いた感じストレートな感想です。
ありがとうございます そうですね 冒頭のリコーダーのハーモニーを聞くだけで幸せになれます ブランデンは3,4番が好きなのですが4番の第1楽章は別格です
4番は第3楽章もいいぞ。うきうきしてくる。 おれもブランデンでは4番が一番好きだな。
4番好きならヘルムート・コッホ指揮のベルリン室内管弦楽団がお勧め。 完成度の高さに驚くはず。
大体でいいんでバッハの曲の中でも知名度があるものベスト10を教えてください。
1位 鼻から牛乳。 2位以下はよろしく。
96 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 21:20:12 ID:j/fE23RV
1位 カンタータ 第1番 輝く曙の明星のいと美しきかな 2位 カンタータ 第2番 ああ神よ、天よりみそなわし 3位 カンタータ 第3番 ああ神よ、いかに多き胸の悩み 1 種 4位 カンタータ 第4番 キリストは死の縄目につながれたり 1 種 5位 カンタータ 第5番 われはいずこに逃れゆくべき 6位 カンタータ 第6番 われらと共に留まりたまえ 7位 カンタータ 第7番 われらの主キリスト、ヨルダンの川に来たり 8位 カンタータ 第8番 いと尊き御神よ、いつわれは死なん 1 種 9位 カンタータ 第9番 救い主はわれらに来たれり 10位 カンタータ 第10番 わがこころは主をあがめ
1位 カンタータ 第11番 今日もクラ板で煽り合戦 2位 カンタータ 第12番 ニッチ産業の自己満足 3位 カンタータ 第13番 鈴木兄弟のにわか耶蘇教 4位 カンタータ 第14番 リヒター叩きに命をかけて 5位 カンタータ 第15番 入信しないヘタレバッハオタの絶叫 6位 カンタータ 第16番 四面楚歌 7位 カンタータ 第17番 困った時の神頼み 8位 カンタータ 第18番 オナニーとしてのバッハ視聴 9位 カンタータ 第19番 救い主など来るわけがない 10位 カンタータ 第20番 わがこころは己をあがめ
>>94 日本語を勉強し直してからバッハに興味をもってはどうかな。
>>94 1位は(
>>95 が言ってるとおり)ダントツで「トッカータとフーガ」でいいと思う。
2位は、「主よ、人の望みの喜びよ」「無伴奏チェロ1番」「ブランデンブルク5番」「シャコンヌ」あたりか。
「バッハのメヌエット」を入れていいならこれも2番手候補かな。
ピンポイントすぎ・・
101 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 00:01:35 ID:qNAAo3Sm
THE BEST OF BACHっていうCD借りてとても嵌りました。もちろんクラ初心者 なんですがどういう風にバッハのCD買っていけばいいのでしょうか? まとめて買ったほうがいいですか?
102 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 00:12:41 ID:NbXuOIHj
>>101 まとめて買ってもいいけど、
とりあえずTHE BEST OF BACHに含まれる曲の全曲盤
たとえば《ブランデンブルク協奏曲》を全部聴いてみるとか
《音楽の捧げもの》《マタイ受難曲》を全部聴くとか
そういったところから始めてみたら?
J.S.バッハはその人生のどの時代の作品も揃って質が高いから
ナニを聴いてもいいと思うよ〜
TVコマーシャルで使われているバッハの曲を挙げれば有り難がられるのでは?
マジレスすればバッハは一回聴いて(・∀・)イイ!!ってなることは余り無いと思う それぞれの声部が複雑に絡み合っているだけにウマ味がすぐには理解しづらいから。 でも、初めはよくわからなくても、なんとなく覚えるくらいまで聴いていくとある時突然曲の構造がわかってくる瞬間がある そうなるとシメたもの、その曲ひとつで少なくとも一月は幸せに暮らせますw 私はリヒターのオルガンで「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」を聴いてバッハに目覚めました ものすごく良い曲ですから、是非是非お試しあれ。
105 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 00:18:05 ID:wPIe8aDF
>>101 そのベスト盤であなたが気に入った曲をここに書くのが近道
106 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 00:22:34 ID:oS0yLAZR
>>102 サンクスです。amazonで調べてみます。
107 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 00:36:59 ID:K/GMqaqi
>104 同意。僕はスコアを見て初めて耳に入ってきた音があったほど。 一度聞こえ始めると引きずり込まれてしまう。
シャコンヌって一般的に知られてるの?
たぶん知られていない けど演るだけで話題になるのは確か。
そろそろ受難曲のシーズンでつね・・・
>>107 たいていの曲で楽譜見ずに全部の音が聞き取れるとはウラヤマスィ
「ゲーセンJoeのありか」を忘れていませんか?
G線〜もそうだし、あとイタリア協奏曲第一楽章とか、 Vn無伴奏パルティータ3番ガボット&ロンドとか、 リュート組曲一番ブーレあたりも一般有名曲でしょう。 シャコンヌとかマタイなどは 「誰でも耳にしたことのある有名曲」 ってのとはちょっと違うでしょう。
114 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 04:41:21 ID:1gN7pcOv
最近、眠れぬ夜の無聊に、バッハの無声楽のものやベートーヴェンのピアノソナタをよく聴いているんですが、バッハにはとうとう神の後ろ姿を見てしまったかもしれません。 右脳と左脳を同時に刺激するような、理性のエクスタシーがたまりません。 ところで音楽の捧げものや管弦楽組曲は、定番?のリヒターとアーノンクールを何回も何回も聴いているのですが、今度クイケンなどに食指をのばそうと思っています。 また、フーガの技法はグールドを聴いています。 ぜひともという、おすすめの演奏者は、いますか?
シャコンヌ弾けるようになりたいなぁ…
116 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 05:04:00 ID:S41I714d
117 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 05:20:51 ID:g8Q1LYVU
シャコンヌを生姜醤油でいただきたい。
>>117 クイケンの管弦楽組曲はリヒターに比べてかなり早あっさり
一番序曲だけで2分以上早いです
クイケンならフィリップの方の無伴奏のがおすすめ
バロックバイオリンの音は柔らかくて聞き疲れしません
眠れない夜にはバイオリンソナタ
119 :
114 :2006/02/24(金) 07:46:40 ID:1gN7pcOv
>>116 ,118
ご助言に従い、クイケンをキャンセルしてサヴァールを購入しました。
HMVで、音楽の捧げものとフーガの技法のセット、管弦楽組曲、あと3つで20%ですから、モーツァルトのアイネクライネナハトムジークを最後に追加…
一週間ほどかかりそうなんで、待ち遠しいです。
118さん、お勧めの曲と演奏者はありますか?
120 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 08:00:03 ID:g8Q1LYVU
なんで俺には訊いてくれないんだ(´・ω・`)
前述しましたようにクイケン(徹夜でごっちゃになってました フィリップは製作家ですね バロックバイオリンはジギスバルトです) の無伴奏バイオリンソナタ&パルティータは柔らかい音色にリバーブたっぷりの録音でリラックスできます。 シェリングと聞き比べると面白いですよ あとは同じくバッハのバイオリンとチェンバロのためのソナタもおすすめです
122 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 09:56:40 ID:g8Q1LYVU
>>119 さん。
サヴァールを堪能して、そろそろ他の演奏も聴いてみたい・・・となったら、
是非以下のものを聴いてみてください。
管弦楽組曲:ルドルフ・バウムガルトナー/ルツェルン祝祭管弦楽団
音楽の捧げもの:クイケン、飽きたら→パイヤール
あと、
>>121 さんのおっしゃる「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」、
自分はリヒター&コーガンの演奏が好きです。
もしよかったら、どうぞ。
マタイの 最初の曲の終止が長三和音で、 最後の曲の終止が短三和音なのはどうしてでふか?
いつぞや、無伴奏Vn.ソナタ1番がト短調なのにフラット1つで記譜されている ことについて話が出たが、それに似たようなもの。 超頻出だが、バロック音楽で短調の曲がしばしば長三和音で終わるのは 旋法を使っていた時代、短三度での終止は不安定ということで しばしばムジカフィクタで長三度にしていた名残。 ゆえに、「短調の曲が長調で終わる」という認識は根本的に違う。
>>125 いえ、そういう音楽理論的な意味(ドリア旋法やピカルディー終止)
ではなくて、構成的な意味でです。いわゆる「これから受難が始まる」
のにどうして明るい長三和音なのかなと・・・。
で、受難も終わり悲しみがありつつも大団円に終止する(した)のに、
どうして暗い短三和音なのかなと・・・。
127 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 03:44:34 ID:yRwjQmNv
バカの相手する奴はバカ。
>>127 ごめん、うっかりしてた。
せめて
>>125 のレスを理解していないばかりか、
古典派以降の感覚でものを言ってるレスは無視します。
124ではありませんが。。。。 >古典派以降の感覚でものを言ってる... 古典派以降は、長調なら陽気で、短調なら暗いアフェクト、って きっちり決まるんですかね? バロックにこれが当てはまらないのは当然としても。
>>129 暗い明るいという意味では古典派はじつはそうでもなかったり…
たとえば古典派だと変ホ長調は、割と暗い調性とされてたりするから。
なんで古典派以降の感覚でものを言ってる、っていったかというと、
ムジカフィクタの意味を考えもせず、とんちんかんなこといってるから。
要するに、バロックで短調の曲がピカルディ三度で終わる場合、
変格終止の一種なので、別に明るく終わらせよう、という意図ではない。
同じくバロックでよく使われるフリギア終止の不思議な感覚も、同様な理由による
ムジカフィクタによるピカルディ三度によるもので、たぶん、当時は古風な
終わり方として(教会旋法の名残なので、当然それに付随する厳かさとか暗黙に感じながら)
認識されたんじゃないかと。
管弦楽組曲、クレンペラーを聴いてみたいんだが、如何でしょう? ご存知の方、長所、短所、ご意見さらっとお願いします。
もっさり、がっちり、こってりとした演奏
134 :
名無しの笛の踊り :2006/03/01(水) 23:59:30 ID:C2G2UcbJ
どうも
鈴木雅明、ヨハネ受難曲のDVDってどうすか?
137 :
名無しの笛の踊り :2006/03/04(土) 20:24:54 ID:42LJGzAJ
宗教スレで返答がないのでやはりこちらで質問させてください。 クラシック音楽が好きなのですが、とりわけバッハが好きです。 プロテスタントのクラシック作曲家って、バッハしか知らないのですが、 プロテスタントのクラシック作曲家を教えてください。
>>137 まずシュッツ聴け。
次にブクステフーデ。
139 :
名無しの笛の踊り :2006/03/04(土) 22:11:48 ID:5oX2EbmR
その次にメンデルスゾーン
いいのか?本当にそれでいいのか?
>>138 Schuetzは初心者にはちょっと。
宗教音楽がいいんですかね。Telemannの声楽とか
どうですか。
このところ立て続けにマタイとかヨハネのDVDが出ていますが、DVDって音質はcd並なんでつか?
プロテスタントったっていろいろあるからな。
ルター派、カルヴァン派、イギリス国教会…
>>142 バロック総合で同じようなこと聞いてた奴か?
だから、DVDの音声収録方式はいろいろあるって言ったじゃん…。
リニアPCM方式なら音質は問題ない。あとはプレーヤーの問題。
映像と音声を再生する機械なんだから、それなりにださないと。
DVDプレーヤーでCDも聴けるから、手持ちのCDプレーヤーと比べて
性能を把握しとけ。
144 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 05:25:26 ID:OvA36Phr
リヒターDVD5種類すべて買った。 今大きなCDショップのDVDコーナーでは、たいがいこのデモ映像が再生されている。 「入魂のバッハ演奏」という言葉がこれほど当てはまる演奏家は、リヒター以外には いないと思った。
145 :
名無しの笛の踊り :2006/03/07(火) 01:52:16 ID:2/3OM0VB
バッハって、あの客観的芸術家のバッハ?
>>144 そうです。バッハの解釈においてリヒターの右に出る者は誰もいません!!!
147 :
名無しの笛の踊り :2006/03/07(火) 17:23:57 ID:YF/bhVTP
シュヴァイツアーは?だめなの?
148 :
名無しの笛の踊り :2006/03/07(火) 18:32:30 ID:f4A+MJOm
>>146 パパから教わったの?ママから教わったの?
149 :
137 :2006/03/07(火) 18:35:50 ID:/NBlwClO
皆さんレスありがとうございます。
とりわけバロック、宗教音楽など中世を感じられる曲が好きです。
そういえば
>>143 さんのようにプロテスタントは宗派がいくつかありますね。
クラシック作曲家の宗教ってなんだろう?とふと疑問に思って質問させていただきました。
皆さんに教えられたのをいくつか聞いてみます。
また感想を書きますね
釣りじゃなくてマジだったのか!
>>148 残念ながら違う。さすがにSPは持っていないがLP時代からバッハにはまりCDも合わせると
2000枚くらい、その半分がバッハ。LPの時からリヒターに魅せられてバッハから抜けられなくなった。
テレマン、ブクステフーデもいいのう。
152 :
119 :2006/03/09(木) 12:55:22 ID:W2vNQcav
管弦楽組曲は廃盤、小夜曲は長期未入荷、
朝届いた音楽の捧げものとフーガの技法を聴いている途中です。
特にフーガの技法は、別の曲のようです。
新たなバッハの魅力を発見できて、とても嬉しいです。
続いて、
>>121 ,123 にも食指をのばしたくなりました。
153 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 13:34:42 ID:uOuWOnFR
サヴァールのフーガの技法は絶品ですね
154 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 15:36:47 ID:DXm60gLM
リヒターとグールドを選べば、ほぼ確実に名演奏が聴けるんだよな。 多分、バッハの熱心なファンからはあまり評価されていないと思うけれど、 ヴィルヘルム・ケンプのバッハ演奏も、あれはあれで素晴らしいと思う。
155 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 15:38:00 ID:x6kP0L8J
小川さん
モダン演奏のバッハなどを聽いてゐる奴などバッハファンとしては失格である。 やはりバッハは古樂器で聽くべきであらう。 モダン演奏はバッハの魂を冒涜した行爲と言へよう。
この頭の悪そうななんちゃって旧仮名遣いは例の奴か… よっぽどかまってほしいんだな。 寂しいならVIPにでもいってこいよ。
>>157 のやうに言論を眞摯に受け止める姿勢の無い奴は、ラヴェルとかドビュッシーのような
通俗音樂でも聽いてれば良い。
ラヴェルやドビュッシーのやうな現代音樂は、己の才能を誇示したいが爲の單なる「樂譜上 の遊戲」に過ぎず、彼らにバッハが持ってゐた神への崇敬の念など望むべくもない。
でも、演奏の方だけ、当時と同じようなものを再現しても 聞く耳側の方が、当時と同じではないんですよね。 いろいろな音楽や、汚れた音を蓄積してますから。 それに音響機器で聴くことさえ、もう間違っているかもしれません。 限りなくバッハ時代を再現するのであれば、古楽器ライブのみ? しかも聴衆も、ビンボーくさいとダメで、成り上がりもダメ 世俗に疎い、先祖代々の金持ちだけ?
161 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 18:16:50 ID:69jDDfvh
>>159 >彼らにバッハが持ってゐた神への崇敬の念など望むべくもない。
おまえ自身は、もちろんバッパの神への崇敬の念を理解し共感してるんだろな?
じゃあマジレスしてみよう。 神への崇敬の念というが、その「神」とはなんぞ? プロテスタントであろうとカトリックであろうと、そして イスラム教も「同じ神」を崇拝しているのはご存知のとおり。 で、イスラムにおいては歌舞音曲はご法度だが、それをもって彼らには 神への崇敬の念が無いと言えるだろうか。ご高説賜りたい。
ID:8dOn7PSDちゃん、 イスラム教徒の「神への崇敬の念」についてマジレスしてね。
164 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 20:32:37 ID:S3NtEzzm
G線上のアリアのmp3をフリーで公開しているところってありますか? midiはよくあるんですが、もう少し本格的なのが聴きたいので
165 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 20:52:57 ID:DXm60gLM
>>164 図書館言って借りてきなよ。よほどの場所でなければ
今時CDくらい貸し出してるでしょ?
>>162 > で、イスラムにおいては歌舞音曲はご法度だが、それをもって彼らには
なにかのまちがいでは?
>>167 コーランでははっきりと書かれている。ただ、ドコまで厳格に守るかは時の政治しだい。
たとえば、イラン革命前はかなり世俗音楽が流行したりしていたが、
ホメイニ師が禁令を発し、歌手たちはかなり苦労することとなった。
あと、もちろん、伝統アラブ音楽は存在するが、すくなくとも宗教音楽と
おおっぴらに言っているものはない。アザーンはあくまでキリスト教でいえば
「教会の鐘」扱いで音楽とは扱われない。
まあ、表立っては音楽が禁止だから、アザーンはあれほど音楽的なんだろうな、とは思う。
前の伝統邦楽のときと同じでスレ違いだから、あまり書きたくなかったけど、 かまってちゃんを黙らせたかっただけなんで… イスラムを愚弄するようなレスが返ってきたらアルジャジーラに 英訳したレスとスクリーンショットを送ろうと思ってたんよ。 アルジャジーラ自体は思われているより穏健だけど、ニュースみた 人は、寂しい人の釣りと思ってくれるかわからんけどな。 …そういや、「悪魔の詩」を翻訳した筑波大助教授は惨殺されてたっけなぁ…
170 :
名無しの笛の踊り :2006/03/10(金) 10:59:24 ID:KR49E0aU
何この電波…
リヒターのマタイ、クリオラいつ聞いても素晴らしい。
172 :
名無しの笛の踊り :2006/03/12(日) 23:07:51 ID:C4+ZzXv1
っていうか完全な基地外だろ・・・英訳して送るとか。 正常な精神の持ち主なら、他宗教を愚弄したから その信者に内容を知らせるなんて発想すらしないだろ。 ま、どうせ「じゃあ正常な精神とは?」 とか言って噛付いてくるんだろうけどなwwww 基本的に基地外って言葉遊びが好きだよ。
宗教性とか神への崇敬とか非常に胡散臭い。 ただ音楽だけを楽しめよw
だいだい、バッハゆかりの地でさえ 現代の住人と、バッハおよび当時の人々の、神への意識は十分乖離していると思うが。 まして、ほぼ無神論ベースの国民が何を言っても、ずれまくり。
絶對神を持たぬ我々日本人にキリスト教を理解することは殘念ながら出來ないであらう。 しかし、それでもキリスト教を理解しやうとする「空しい努力」を怠るべきではない。バッハの 音樂は神に獻げられたものなのであり、花鳥風月の類ではないのである。
しかし、ベートーヴェンは本來なら神に獻げられるべきである音樂を、「精神」などといふ およそ詰まらぬものを表現する爲の具にしてしまつた。 十九世紀以降に跳梁跋扈した、ベートーヴェンの亞流たちについては何をか言はんやである。
×しやうとする ○しようとする 何度言へば解るのかね。
181 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 17:04:28 ID:qzsBdBaM
バ氏以下だな藻舞ら
|=- =、 祭りだ!! | ^ ゙ )) ∩ ワッショイ!! |、 ,- )) | ̄| ワッショイ!! | ゝ゚ |))| | | ∀) /)) / 彡 |ー/ | ⊂|| ̄ / 彡 | ̄
もうだめだな、このスレ
184 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 20:47:20 ID:q+IkA0zU
バ氏以下はいない。
バ氏が来た頃からおかしくなった 諸悪の根源だな
186 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 21:04:53 ID:lOqJF6H9
話し相手になるやつも同罪 NG登録して黙殺すればいいのに
187 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 21:28:41 ID:gZNkcxNv
/∵∴∵∴\ ウルセーホモ ____
/∵∴∵∴∵∴\ /::::::::::::::::::::::::::\
/∵∴∴,(・)(・)∴| \\\ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ◎
|∵∵/ ○ \| \\\||:::::::::::::::::|_|_|_|_| /
|∵ /. ミ | 彡 | _ \\ \;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ
>>186 |∵.| \___|_/|. \ \\\( 6 *)─◎ ),・∵
\| \__ノ /__ \ 彡\ノ\ )))∴( o o)∴),∴ ・ゝ¨
\___/ \ \ |\ )))∵ 3 ∵>;、・∵ '
/ _ ` ー一'´ ̄ / _{ ヽ;;_ \ ヽ ノ
(___) / .| ゝ〉 〉 〉ノ_ \_
>>172 お前さん文脈読解能力ないだろw
かまってちゃんがさびしいって言ってるから、
イスラム過激派に相手してもらえば?っていう皮肉だろ?
低脳や荒らしにレスするやつが多すぎ
190 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 01:57:02 ID:X6BxLFBI
>>188 なんだ?本人登場か?
皮肉が通じなかったからって顔真っ赤にして怒るなよ・・・
文章があまりにも基地外すぎてブラックアユーモアにすら
感じられなかったぞ。
もう少し、伝えるって事を学んだ方が良いぞ。
最も、それが出来ないから基地外なんだろうけどな。
ほんと基地外や低脳ばっかりだな。 ageてるし、荒らしかもしれんが。
192 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 11:58:33 ID:cvUxGEDk
>基地外や低脳ばっかりだな。 バ(ry が来てからこうなった
ただageるならいいんだが、ageで煽ってると嵐扱いだぞ。2chでは。
突然ですが、クラシックと携帯プレーヤー(ipodなど)の相性はどうでしょうか? 高音部とか、低音部の厚みなど・・・
195 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 13:24:48 ID:KNiOjwXo
_____
|____ \□ □
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 ̄
(⌒ ⌒ヽ
∧_∧ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ
( ) ('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
( ̄ ̄ ̄ ̄┴- (´ ) ::: )
| ( *≡≡≡≡≡三(´⌒;:
>>194 :; )
/ / ∧ \ (⌒:: :: ::⌒ )
/ / / \ \ ( ゝ ヾ 丶 ソ
/ / ( ̄) | |\ ( ̄) ヽ ヾ ノノ ノ
/ ( ノ ( | | \ ノ (
⊂- ┘( ) └--┘ ( )
UUUU UUUU
どの団体でもいいから、マタイの演奏会に行きたいなあ。
>>196 今週末の小林道夫さんのマタイ@静岡は完売です。
他でやるところが見つかるといいね。
来年静岡では某団体が日本語マタイをやるらしいよ。
>>197 小林道夫さんのは静岡ですか。
聴きに行かれるなら報告お待ちしています♪
日本語のマタイ…どんなんだろう。。。
日本語のマタイ、ちょっと録音を聴いたことあるな。 別口だけど確か東京にはずっとカンタータを日本語でやってて楽譜出してるとこもある。
シフってどうなん?
シフのイギリス組曲は枕実的に美しくて絶品 平均率やゴルドベルク、パルティータとかも賛否評論あるけど俺は好き
もしかして耽・・・?
203 :
名無しの笛の踊り :2006/03/19(日) 08:35:05 ID:FuGVkSGU
バッハって退屈
枕実って・・・ もしかして耽美・・・?
平均率ってもしかして平均律? 賛否評論ってもしかして賛否両論? ってもしかして釣り?
マジか釣りかさえ わからんように なったんか 大阪の 海は(ry
207 :
名無しの笛の踊り :2006/03/19(日) 14:12:14 ID:yxhALeum
これは釣りじゃなくて案外素でやってるような気がするな
いや、シフがいいって言うんだから確実にネタだろ
209 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 19:40:41 ID:Xi1JZ6bP
そういや何気に今日バッハの誕生日だったな
210 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 19:44:37 ID:zCVz8hoL
おめ321歳
211 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 19:47:49 ID:ID06NnSp
おれも誕生日だ。
213 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 19:54:15 ID:Xi1JZ6bP
214 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 23:36:00 ID:LbIJ/lR1
3月21日はJ.S.バッハさんの誕生日で 宮川泰さんの命日か… ―合掌
今、アドレ!なガレッジでバッハ?ぽいパイプオルガン流れているけど、 曲名わからない…バッハかな? 宮川さん、お亡くなりになったんですよね、合掌。 息子のアキラさんがNHKで頑張りますように。
216 :
名無しの笛の踊り :2006/03/22(水) 17:57:54 ID:MD2ZQ44M
=≡= /■\ ☆ ♪ / 〃(´∀` ) / ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ .|| || ΣΣ ..|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\ おまいら、バッハをドラムで表現出来るか〜?
217 :
名無しの笛の踊り :2006/03/23(木) 18:31:02 ID:ojFS8QDe
ドラムだけじゃ不可能。
タムをずらっと並べれば、短いものならあるいは・・・
>> 198 遅レスすまそ 日本語マタイ歌ったことあるけど、音楽は歌詞も含めて音楽だとオモタ 冒頭が「来よ、共に嘆かなん 娘らよ。 見よ 花婿」って感じ 全体的に子音とか母音をなるべく崩さないで訳してはあったようには思ったけど
>>219 >音楽は歌詞も含めて音楽だとオモタ
当たり前ですが
特にバッハとシューベルトにおいては音楽と言葉は切り離して考える事はできないって事ではないか。
っていうか、日本語で歌うという行為は、聴き手よりもむしろ歌い手の側に大きなメリットがあると思われる。
つーか、バロック音楽の成立過程を考えれば当然の話だと思うが>音楽は歌詞も含めて音楽
225 :
名無しの笛の踊り :2006/03/25(土) 18:25:14 ID:g+y8MNro
負 け /⌒\ オ 犬 ノ)´・ \・` h の (/ ( ▼ヽ ボ / \_人_) エ /|\ソ ヽ\ /  ̄L\|∩) | \ /\)\\>>バ氏 \ 〆 / | \\ |\/ ∧゚ | \\_ | / \|_ | / _|_ ノ  ̄\ \ レ ボエ〜〜♪ .|\\__レ | | .| | ̄ | | | | | .| | | | | | | \| |__|_|___|_|  ̄ ̄ | | | | ヽ_ヽヽ_ヽ
219です ゴメソ、言い方が悪かったですね 旋律だけでなく、言語も「音or響き」って点で、その音楽に必要不可欠な 要素だと思ったんですよ あと、独語の持ってる硬質なイメージが損なわれたり 日本語に訳して演奏した時点でそれは既にバッハの音楽ではないよう に感じたっていうか 一回聴いてみるには興味深いかも知れませんが
>>227 当たり前じゃないってばさ。
歌詞がストレートにわかんないから、有難がって聴いてられるけど、
マタイの冒頭、ごく普通のドイツ語だよ。擬古文ですらない。
カンタータだってそう。どう見ても、安っぽい恋愛詩ばりの内容。
ドイツ人の中には、あの詩のひどさに我慢できない、という人もいるよ。
シューベルトやシューマンの歌曲とは同列に語れないよ。
ただし、マドリガリスムや修辞法は、日本語の歌詞だと位置がずれて、 訳わかんなくなっちゃうかもね。言葉の抑揚もね。 >> 219 曲の盛り上がりと歌詞の意味がずれちゃう、っていう部分、たぶん いっぱいあったと思いますが、特にどの辺がマズーな感じ?
>>229 詩の芸術レベルの話はどこから出てきたの?
ピアノ曲(というかクラヴィーア曲)で演奏効果も高めで リサイタルとかに使われる曲っていったら 半音階的幻想曲とフーガBMV903とイタリア協奏曲BMV971くらい? 他にあるかな? いや、英仏組曲、パルティータ、WTC全部いいとは思うけどさ。 あとはブゾ編か…。 他にカッコイイ曲あったらご教授願います。
233 :
名無しの笛の踊り :2006/03/26(日) 00:19:51 ID:gT+/bqct
そらあトッカータだろ
バッハの声楽曲は、歌詞の鋳型に見事に合うように作られた鋳物のような。
235 :
名無しの笛の踊り :2006/03/26(日) 00:23:53 ID:svcNduW7
おらぁゴルトベルクだす
>>232 ファンタジーとフーガ イ短調 BWV904
フーガは4ページで後半が二重フーガでちょっとめんどい。
でも、ファンタジーはまじ、かっちょええ。
238 :
名無しの笛の踊り :2006/03/26(日) 14:22:17 ID:G3IrUv7m
トッカータト短調(BWV915)生で聴きたいんだけど中々コンサートで取り上げられないなぁ フーガのかっこよさといったら無いんだけど・・・ 東京付近で近いうちにやる演奏会無いかな
>>233 ありがとう、今度いろんなトッカータ聴いてみます。
>>235 楽譜を持っててもなかなか手がつけられない…
いかんせん長いもので、第3くらいまでしか弾いたことないなあ。
>>236 CD借りて聞いてみました。かっちょええですね。
名曲かも。
>>237 ほんとだ。お恥ずかしい。
幻想曲と未完のフーガ BWV906 これの幻想曲かっこいい。 フーガって誰か補筆して完成させた人いる? よくできてたら教えてほしいです。
241 :
名無しの笛の踊り :2006/03/30(木) 00:19:31 ID:3HjhZ4yR
ブゾーニのがあったような希ガス どんくらいされてるのか知らないけど
242 :
名無しの笛の踊り :2006/03/32(土) 01:49:17 ID:8mKGjMRt
ペライアの弾くイギリス組曲はとても美しい〜 平均律も録音してもらえないかなぁ…
243 :
名無しの笛の踊り :2006/03/32(土) 17:34:12 ID:UkOYqT8K
↑3/32日って。。。どうなってんの。
ひろゆきの愉快ないたずらだ
246 :
名無しの笛の踊り :2006/04/02(日) 23:46:43 ID:j3a/OTVV
正しき者は滅びしも ええ曲や・・・
247 :
名無しの笛の踊り :2006/04/03(月) 11:43:40 ID:0XppMG09
フーガの技法に「アーリーバージョン」ってあるの?
248 :
ad :2006/04/03(月) 11:48:26 ID:nmyORnoj
実は、たったの24時間で、
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249 :
名無しの笛の踊り :2006/04/03(月) 16:18:42 ID:kAIIwpNi
みなさんが一番最初にはまったバッハの曲ってなんでつか? 独奏でもオーケストラでも何でもいいです
250 :
名無しの笛の踊り :2006/04/03(月) 16:26:52 ID:x6Gm+6tL
>>249 フーガの技法
Gouldで火がつき、Savallで全焼した。
家まで全焼か( ´Д⊂ヽ
灰に真っ白になったのね技法で
255 :
249 :2006/04/03(月) 19:35:32 ID:kAIIwpNi
お〜レスありがとう! バッハに今まさにはまりそうなので、教えていただいたのを聞いてみます!
256 :
名無しの笛の踊り :2006/04/03(月) 22:47:19 ID:9I43suUk
>>249 無伴奏チェロ組曲・ブランデンブルグ協奏曲
257 :
名無しの笛の踊り :2006/04/03(月) 23:25:47 ID:WcrSsaO8
258 :
名無しの笛の踊り :2006/04/03(月) 23:30:44 ID:potcw9xx
負 け /⌒\ オ 犬 ノ)´・ \・` h の (/ ( ▼ヽ ボ / \_人_) エ /|\ソ ヽ\ 協 /  ̄L\|∩) 奏 | \ /\)\\ 曲 \ 〆 / | \\ |\/ ∧゚ | \\_ | / \|_ | / _|_ ノ  ̄\ \ レ ボエ〜〜♪ .|\\__レ | | .| | ̄ | | | | | .| | | | | | | \| |__|_|___|_|  ̄ ̄ | | | | ヽ_ヽヽ_ヽ
女性ピアニストのパルティータ CD オススメありますか?
260 :
名無しの笛の踊り :2006/04/04(火) 19:55:38 ID:tZm2kAjl
>>259 マルセル・メイエルなんかどう?
パルティータは1,2,3,6番しか聴いたことないけど
261 :
名無しの笛の踊り :2006/04/09(日) 01:34:21 ID:r/UT+6vA
262 :
名無しの笛の踊り :2006/04/16(日) 16:59:41 ID:LxHiYJyy
「G線上のアリア」がいい。 追悼行事にも演奏される事があるのだが、昨年の「阪神・淡路大震災」10周忌 でもこの曲が流れていたので、泣けた。(.・´Д`・.)
「G線上のアリア」はバッハの作品ではな・・・
265 :
名無しの笛の踊り :2006/04/19(水) 22:04:08 ID:u8/1kPJS
>>264 うん。ないわな。
「ヴィルヘルミのG線上のアリア」てんならわかる。
「バッハのアヴェ・マリア」とかいうのと同類。
「主よ、人の望みの〜」もやめて欲しい
「ラヴァースコンチェルト」もヤメテンヌ
唐突だけどToccata BWV915の後半の主題ってすごいへんてこだよね
パルティータニ長調の序曲カッコ良すぎ。 取り付かれたように聴いてます。
270 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 22:11:25 ID:MrWoTAvX
小フーガト短調
初めてBWV227イエスよ、我が喜びのグーテナハトを聴いたとき、 インスピレーションで日航機墜落事故を思い出して悲しくなった。 あとで調べたら葬式の曲だと聴いてものすごくビックリした。歌詞も悲しくて欝だ… この曲を聴くと追悼の気持ちを忘れないと誓っている自分がいる。
274 :
名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 18:32:25 ID:kGWxCqkI
280 :名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 17:51:31 ID:N2ATSx+/ ○○管弦楽団と○○○オケの両方の団員のトロンボーンの某氏はすぐ女に手を出す。 クラリネットの人妻と年増の合唱団員萌えで、今まで何人も食っている。 関係者は注意すべし!!!
275 :
名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 18:34:11 ID:iTEmZGU6
アシュケナージの平均率はどうでしたか?
>>275 ピアノの先生が喜ぶというか、ある意味ケチのつけようがない。
277 :
名無しの笛の踊り :2006/04/23(日) 03:31:10 ID:CYCRZ51v
バッハ入門におすすめのCDありますか? 主よ人の・・・やG線上・・・などの有名な曲が入ってて そこそこ名盤と呼ばれているもので・・・ あつかましくてすいません
278 :
名無しの笛の踊り :2006/04/23(日) 03:44:50 ID:2fHfbjUN
279 :
名無しの笛の踊り :2006/04/23(日) 03:47:18 ID:2fHfbjUN
280 :
名無しの笛の踊り :2006/04/23(日) 05:00:25 ID:CYCRZ51v
>>278 ありがとうです
高いですね・・・検討してみます
281 :
名無しの笛の踊り :2006/04/23(日) 13:27:11 ID:2fHfbjUN
282 :
チラシの裏 :2006/04/23(日) 19:01:34 ID:GKLK6RkT
好天の休日、整理もかねてブランデンブルク第三番の虫干しをやった 虫干しするくらいなので旧いレコードばかりだ A;ミュンヒンガー指揮、通奏低音キプニス(1972) B;レーデル指揮、ホカンソン(ムチャクチャ古い) C;リヒター指揮、ビルグラム(’60年代末) D;バウムガルトナー指揮、カウフマン(1959) オーディオ的に最も精緻な録音はD。次点がCでAは年代の割りに良くない。 Bは全く異質で、別の曲のように聴こえる。 ご存知のようにこの曲は2楽章の間に2和音のみの間奏があるのだが、 この時代の習慣かチェンバロの即興が聴かれる。 Cは協奏曲風で20秒程度。Bはもろ半音階幻想曲で30秒程度。 圧巻はAで、1分以上の独立した楽曲になっており、かなりの聴きものである。 Dは5番ではカークパトリックが客演しているんだが、3番には出てこないのが惜しい。
>2和音のみの間奏 この表現はなにかのギャグですか?
>282 ご老体のせいかレスが拙いな(憐 巧妙な釣りかもしれぬがw
>>269 パルティータならBWV830のトッカータが最強!と言ってみる。
平均律クラヴィーア曲集聴いてたら 妹が「ヘビメタ聴いてんの?」って言ってきた どうよ?
"J.S. Bach's Complete Cantatas" by Ton Koopman has been released.
↑ The 21th volume of the ongoing series が頭につく。
コープマンのインベンション好きな人いる?
インションベンとシンフォニア
291 :
名無しの笛の踊り :2006/04/24(月) 15:13:45 ID:Qgyo4bWP
漏れはコプマン好きだがあのインションベンは苦手だ
293 :
名無しの笛の踊り :2006/04/24(月) 18:19:05 ID:Qgyo4bWP
クレスベルヘンの音色が最高じゃないか
294 :
名無しの笛の踊り :2006/04/24(月) 18:54:40 ID:E1cgkuP+
295 :
名無しの笛の踊り :2006/04/24(月) 19:35:50 ID:WHSLPJY8
親にBWV915のフーガが変だ変だいわれて ついにヘッドホンないとかけられなくなってしまった ヒドス(´・ω・`)
>>295 は
>>268 のお子さん?
…漏れもBWV915のフーガは変だと思う…
>>296 あれが「第2楽章」なんじゃないですか?<2和音
MAKは即興なしで第1楽章のケツにまとめちゃってますが。
>>297 それを第1楽章に含めても、「間奏」と呼んでも、「ギャグ」には
ならないと思うけどな。
283は即興を即興と思わずに(楽譜に書いてあると思って)いたので
はないかな。
なんで915叩かれるのかな 一番好きなのに・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 如何にもフーガらしくね?
301 :
名無しの笛の踊り :2006/04/25(火) 00:09:14 ID:V+zndm1g
BWV915とだけ見ても曲が思い出せなかったので、 リヒターのCDを久しぶりに引っ張り出して聴いてみた。 変だと言われると変な気もしてきた・・・。
聞きたくないほど「変」って、どういう変さ? いくつかの和音が変? 乗りが変?
303 :
名無しの笛の踊り :2006/04/25(火) 01:24:18 ID:3YrMVpUH
>>302 半音下がってるってことじゃないの? ナンチテ
>>298 まあ、ギャグというのはいいすぎたかもしれんが、これは完全な
ト長調のフリギア終止だから、「間奏」という表現はちょっと違和感があった。
ムジカ・フィクタでDがD#になってるから調性の枠組みだと
違和感あるかもしれんが、れっきとした完全終止だからなぁ。
まあ、よく言われていることだが、この部分で即興を明示的に示すためには、
一つ目の和音の方にフェルマータがあるのが普通だから、
「第2楽章」と明言するのも難しいのは承知していて、そのことを
さして「ギャグ」といったわけではないです。
ただ、短調の曲がピカルディ三度で終わることを「長調で終わる」とか、
フラット一つ減らす記譜法で、たとえばあろうことかCDの解説で、
BWV1017のいくつかの写本では「変化記号が2つだけである!つまりト短調」とか
トンデモなことが書かれてあったり、イライラしていたのかもしれない…。
少し表現には気をつけます。
話題のフーガ、どんなやつかド忘れしている… コープマンのインベンション演奏は最初は邪道とか言っていたけど、 あれはまた新しいバッハなんだなと勝手な解釈をしました…
レソーソドードラーラレーレbシーbシミーミミー #ファソーラソー#ファソーラソー#ファソーラソー#ファソ ってやつだと思う。阿波踊り(?)。 トッカータならBWV911がええのお
レソーおどっるあっほうっにみっるあっほう〜 エーライヤッチャエーライヤッチャエーライヤッチャ・・・
309 :
名無しの笛の踊り :2006/04/25(火) 22:56:47 ID:FhE+D6vo
バッハの全集でお勧めはありますか? それともバラで買っていったほうがいいですか?
鈴木雅明の録音どう? パルティータ買おうと思ってるんだけど 彼のCDは高いよね。
>>311 買わないほうがいい
平板単調な演奏<パルティータ
313 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 21:30:37 ID:SO7fiqVx
古楽器勢力が大バッハの人気を低下させたのだろうか?
314 :
311 :2006/04/26(水) 22:30:03 ID:5bzCIU9x
>>312 ありがとう、参考にするよ。
お礼にお勧め→セドリック・ティベルギアンのパルティータ
ピアノで、全曲録音ではないけど明晰・快速で好き。
315 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 22:39:09 ID:gY385/4Z
パルティータはレオンハルト新緑でとどめ。 旧録もいいが音質が糞
最近、CMでバッハの曲が使われてることが多いですね。 キーが変わってたりして新たな良さを発見したりするので嬉しいです。
318 :
名無しの笛の踊り :2006/04/27(木) 02:36:24 ID:K3a8EAbj
>>317 アファナシエフはもちろんピアノだけど・・
リンク先がグールドだよ
クレンペラーのバッハが好きな所謂「時代遅れ」な私です。 そんな私に合う無伴奏ヴァイオリンの演奏を教えて下さい。 個人的にはズスケいってみようかと思っています。
>320 シゲティ マウエルスベルガー好きならズスケだがな
>>321 どうもdです。
できれば他の方も引き続きご意見お願いします。
>>320 その趣味だと、メニューインのSP録音が一番しっくりくるんじゃないかな
それとエネスコは必聴。次いでシゲティか。
>>320 パルティータ第二番だけだけど、アドルフ・ブッシュ。
できればpearl盤で。
>>316 最近では山崎パン(だっけ?)のイタリア協奏曲だね。
テレビゲームでもイタリア協奏曲(第二楽章)もある。
GBのテトリスはフランス組曲の第何番か忘れたけどメヌエット。
セガサターンで小フーガト単調があったような記憶が…
イタリア協奏曲ってセブンイレブンが1、2回使ってた気がする
>>323-324 ありがとうございます。真摯なご回答感謝します。
参考にさせて頂きました。
328 :
名無しの笛の踊り :2006/04/29(土) 23:26:12 ID:CiQak8Cn
「リヒテル最晩年の録音から」 のCDにある アダージョとフーガBWV.968 J.S.バッハ のフーガってどう見てもBWV906の未完成フーガじゃない? BWV968ってアダージョ ト長調だけだった気がするし
ババッハ初心者です ・主よ、人の望みの喜びよ ・G線上のアリア ・シャコンヌ を聴きました。 次にオススメの曲or曲集があれば教えてください
>329 お前はチャイコフスキーでも聴いてろ馬鹿。
迷える子羊を救うのがきみたちの役目でろ
ぼくもはやくババッハのきょくをきいてみたいです
334 :
名無しの笛の踊り :2006/04/30(日) 00:01:28 ID:clNIbjlC BE:130234144-#
>>331 初心者にマタイは無いだろ。
無難にバイオリン協奏曲とか
>>329 BWV582 パッサカリアとフーガ ハ短調(オルガン曲 約13分)
絶対必聴!ありとあるオルガン曲の頂点に君臨する歴史的超名曲。
ペダル音を中心に聴くと面白いですよ。
>>333 「バッハッ派大受難曲」 数十年後に完成予定です。
コープマンとDQ4のブライがかぶる 227の幻想曲とフーガ、通しじゃないやつが欲しいのですがありますか? 見つからないのでどなたか教えてください。
227?
>>337 すみません、BWV542の間違いです。
初心者にお勧めは チェンバロ協奏曲第5番 ラルゴ「恋するガリア」 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 プレリュード ゴルトベルグ変奏曲 アリア
ブランデンじゃダメか?
小フーガだな
>>329 BWV542 のフーガ(トッカータは初心者にはおすすめしない)
343 :
名無しの笛の踊り :2006/05/02(火) 16:27:48 ID:DtT/85hH
5/19に東京カテドラルでアンドレス・セア・ガランの オルガン聴きに行くんだけど、この人ってどうなの? 知っている方、教えてくださいませ。
ネットラジオを聞いていたとき、この曲の演奏が大変気に入りまして CDの購入を考えているのですが、下記の情報だけでは、自分で探すことができませんでせした この演奏が収録されているCDをご存知の方、おりましたら教えてください BWV 1044 Netherlands bach ensemble ほんと、これだけの情報ですみません
>>345 どうもありがとうございます
助かりました
347 :
名無しの笛の踊り :2006/05/03(水) 16:36:51 ID:uVoXo4Y6
>>344 BWV1044というのは
「フルート、バイオリン、チェンバロ、弦と通奏低音のための三重協奏曲"Triple Concerto"」
わりとポピュラーな曲なので録音は沢山ある。ただしこの曲だけのCDはないだろう。
ピノックあたりのCDが手に入りやすいかも。いい曲だよ。
348 :
名無しの笛の踊り :2006/05/05(金) 15:12:19 ID:6pBXxNOE
ギュットラー指揮ヴィルトゥオジ・ザクソニエ( Virtuosi Saxoniae )の ブランデンブルク協奏曲を買ってきてCD鑑賞。 第2番でトランペットに代えて狩猟ホルンが用いられているのに びっくり(俺の鑑賞歴が短いからかもしれないけど)。
狩猟ホルンって、まさか角笛?
350 :
348 :2006/05/05(金) 15:53:30 ID:6pBXxNOE
>>349 野暮だなあ・・・コルノ・ダ・カッチア( Corno da caccia )って
解説書にも明記されているんだよ。
たしかにコルノ・ダ・カッチアを、そのまま和訳して
狩猟ホルンなんて、あまり言わん気もするがな。
351 :
名無しの笛の踊り :2006/05/05(金) 21:42:40 ID:fBsIyvt6
サヴァールも震えたが、今聴いているレオンハルトは鳥肌が立つよ。 ブランデンブルクと音楽の捧げもの。 特に後者は、クイケン三兄弟と演奏しているもの。 魂が肉体から離脱しそうで、まじ、やばいよ。
リヒ中もレオ中もグル中も肝 脳内だけで数杯汁
>>353 リヒテルに偏っているのにびくりした
クラ板住人多数の嗜好はそんなものなのか
355 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 00:01:04 ID:+aCce4L6
クラシック系の掲示板なんてどこも結局 レコ芸の反映でしかないですから・・・ バカバカしいから投票したこともないよ
あと10日ほどでLa Petite Bandコンサート。
357 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 13:32:22 ID:BCBU3O7G
<<329<<333 おすすめは、ブランデンブルク協奏曲デ〜ス。 子どもの頃、ラジオで、デパートで、街中で鳴っていました。 だから、自然とあれを聴くとなつかしい気がするんでつ。 それと、2楽章に“G線上のアリア”が入っている組曲がいいかな。
>>347 曲自体は知っていたのですが、今回ラジオで聞いた演奏にいたく感動いたしまして
CDの詳細を伺いました
ピノックのCDもいいですか
こちらもぜひ聞いてみたいと思います
映画「ハンニバル」でブランデンブルクのNO.3が(確か第一楽章)流れるシーンがありますね 恐怖を誘うのに使ったのかな?
>>360 「ハンニバル」観てないけど
ブランデンブルグ第3番第1楽章と言えば
ブルース・ウィリスの声で
「Fuckin' California」と…
Koopmanの全集19を聴いていて思ったのですが、 BWV129の第3曲とBWV209の第3曲って似てません? BWV209は偽作と言われているけど。
363 :
名無しの笛の踊り :2006/05/08(月) 10:53:15 ID:xmN/YhjE
BACH先生はかなり作品の使い回しをなさっているからな。なおBWV209は偽作ではないという説が有力。
364 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 07:23:12 ID:pIIDm1PL
無伴奏チェロ組曲は6番までありますが,バッハは連続して作曲したので しょうか.つまり作って発表してまた作ってというプロセスじゃなくって. あんな曲注文があるともおもえませんし. バッハは一人静かに黙々と作ったのでしょうかね. またバッハが生きている間にチェロ組曲が公演された記録は残っている のでしょうか.
当時の作曲家は演奏のアテのない作品を作曲するほどヒマじゃない。 あと、Opusとして(出版するしないにかかわらず)、3の倍数で一纏めにするのも当時の習慣。
ブランデンの3番じゃ全く恐怖感は感じないけど
367 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 21:33:43 ID:L6y/CyFf
ここの住人ではないんですが、至極初歩的なことをお聞きしてもよろしいでしょうか。 バッハはなぜ「音楽の父」と讃えられているのですか? よろしかったら教えていただけるとうれしいです。
ググれカスw
369 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 22:23:17 ID:CAKMPLY2
>バッハはなぜ「音楽の父」と讃えられているのですか? 日本人はなぜ切腹するのですか、と尋ねるレベルの愚問 とマジレスしてみる
371 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 22:45:20 ID:QAzEim9r
バッハはなんで音楽の父かだって? そりゃヘンデルのケツ穴を掘ってたからでしょw ガキが20人っつーのも、すげーなW
372 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 23:12:07 ID:EksQujDZ
うほっ
>>369 かつて、音楽の本場といえばイタリア、フランスであってドイツはド田舎だった。
やがて古典派の時代以降になると音楽はドイツを中心に動き始めるのだが、
ドイツ人にとって見れば、自分たちがフランスやイタリアの音楽の後継者であると言うのは業腹だった。
どうしても、音楽はドイツに始まりドイツに終わるということにしたい。
そこで白羽の矢が立ったのがバッハであり、すべての音楽はバッハに始まるとすればそれは達成される。
つまり、今の音楽はドイツが作り出したものだということを広めるための(まあ一種の捏造だな)御神体として
担ぎ出されたのがバッハであり、その熱心な布教活動によって現在「音楽の父」として定着した。
燃料とかいわずともおおむね正しいんだから堂々としてろよ。 創始者というより、集大成者という面の方が大きいと思うし。 もちろん新しいことも始めたが。 「ドイツ音楽」という限定にしても、100年前にシュッツがほぼ 同じ役割をしているな。ただ、シュッツはフランス音楽嫌いだったみたいだから、 バッハほどインターナショナルな統合ではないんだけど。
バッハ教いや狂信者が多いスレだな 藻舞ら南京大虐殺あるいは皇国史観などを妄信するタイプだなpgr バッハだけ、リヒターだけ、グールドだけ、レオ師一派だけ聴いていたらろくなことにならんな禿藁
少なくとも>375の日本語読解能力は悲惨だということは把握した。
>>373-374 の流れは「音楽の父」というのは一種の捏造、と客観的に述べてるのに、
なんで狂信者に脳内変換されてんだろうな。可哀相に…
バッハってのは、バロックの代表といえる作曲家では無かったらしい。 むしろ異質な存在だったと。
バッハ自体が作った曲はないらしいよ。 イタリア人のを盗作してたってもっぱらの噂。
>>378 じゃ、「バロックの代表といえる作曲家」って誰だったの?
>>380 当時の価値観だとリュリとコレッリが双璧。
383 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 22:36:16 ID:P+DXQrJ+
リヒテルの平均律を今聴いている。ピアノの平均律なんか・・・と思っていたがこれがなかなかいい。 バッハ先生の鍵盤作品はハープシコードに限ると信じていたけど。
信じていた根拠は何だったのですか?
ねえ、G線上のアリアがバッハさんの曲じゃないって どういうことですか? すいません、初心者なんです。
>>385 カッペリーニという人の曲です。この人はイタリアの女性です。
当時は女性は作曲なんてもっての他な時代でした。
と、いう事でバッハ作になってしまいました。
クラヲタなら誰でも知ってる事実です。
>>386 なるほど。一つ勉強になりました。
あと、アヴェ・マリアも同じようにバッハ作ではないのですか?
388 :
名無しの笛の踊り :2006/05/13(土) 03:14:27 ID:QJZFAocu
勿論バッハの作品じゃないです。 ルター派のバッハがカトリックのマリア信仰の曲アヴェマリアなんて作るわけが無いでしょう。 少し考えればわかるkとです。
G線上のアリア 原曲:管弦樂組曲第3番二長調.BWV1068の第2曲(=エア(アリア)) アウグスト・ヴイルヘルミが上記アリアをバイオリンのG線(=テーマメロディがバイオリンの四本の弦の一番低い音のG弦) だけで弾けるように編曲
アヴェマリア 原曲:平均律クラビア曲集第1巻の第1曲 上記原曲をグノーが編曲したのがアヴェマリア。
カトリック用のミサを書いてますが・・・・
いわゆるロ短調ミサは、就職活動用だから… 19世紀ドイツで創作されたバッハ神話でいわれとるような聖人じゃなく、人間なんですよ。
>>390 原曲のうえにメロディーつけたのも編曲の範疇、なんだろうな。
アヴェ・マリアのピアノ伴奏は原曲と1小節長さが違ったかと。
いわゆるロ短調ミサが就職活動用とは初めて知った。
コネ作りってやつですよね
396 :
387 :2006/05/13(土) 23:26:05 ID:/3tW5IZv
みなさん親切に教えてありがとうございます。 勉強になりました^^
就職活動ではなく、宮廷作曲家の称号を得るためでしょう。 その目的はトマスカントルとしての地位・発言力強化のため。 明らかに意味が違うんで。
変ハ短調ミサ曲
399 :
383 :2006/05/14(日) 11:56:44 ID:sMcn+3hv
>>384 バッハ先生の時代にはピアノはまだ一般的でなくチェンバロを念頭に作曲されたからです。
まあ、どっちにしろカトリック信仰からくるものじゃない罠
401 :
> :2006/05/14(日) 14:33:18 ID:+9UOzMGU
バッハ自身は聖人ではないが、19世紀のドイツでは好むと好まざるとに関わらず生活 の基盤にキリスト教があったから、職業そのものが信仰を表すものだったのだろう。 ドイツ語の職業Berufは、本来「神からの召命」という意味がある。 ましてや教会音楽家だったバッハは、ルターのドイツ語訳聖書をよく読み(今も残って いるバッハの聖書には数多くの書き込みがある)、歌詞を作曲する時に聖書の言葉に合 うようにいろいろ工夫している。 今の日本の社会生活における職業とは全然違う。
なぜ19世紀の話を持ち出すのか。
以上、余談である。
G 線 上 の ア リ ア
405 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 19:35:40 ID:p16q1Pwt
G 線 上 の マ リ ア
406 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 19:44:28 ID:Sw2c4CHc
407 :
名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 21:41:17 ID:n4uKGHd3
上のを得意げに言ったら鼻で笑われた 演奏しなきゃわかんない「父」の由来って何?
408 :
クラギ :2006/05/15(月) 22:03:44 ID:JzP5txFe
ギターの先祖であるリュートのために曲を書いてくれた ってだけでおなかいっぱいです。
409 :
名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 22:23:20 ID:uvNO4HXm
ギターの元祖はビウエラだよ
ビウエラ Vihuelaに関する最初の記述は、15世紀のアラゴン王国において見られる。 ビウエラは、イタリアやポルトガルでは、「ヴィオラ viola」として知られていた。 したがって、ここでいうビウエラとヴィオラは同義である。 ちなみに、ビウエラと現在のヴィオラを比較するとその形状は著しく異なっているが、 名称が共通していること、ビウエラの一種に擦弦楽器があったこと(詳細は後述)などから、 何らかの関連があったものと考えられている。その一方で、 前述のようにビウエラはギターと類似した形状であるが、 ギターとの関連はなかったとする見解が一般的となっている。 ビウエラは15世紀から16世紀にかけて広く用いられていたが、 その後すぐにギターにその地位を奪われた。 今日では古楽の演奏に用いられるのみである。
411 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 02:08:11 ID:786MZO8b
ギターはギター。リュートはリュート。別の楽器で先祖って訳ではない。 ビウエラはルネッサンスリュートと調弦が同じなんだっけ?確かスペインだけで流行った楽器だよね。 ビウエラとヴィオラの関連は知らん。
リュートの祖先は琵琶。
>>407 てか、バッハの「音楽の父」より、さらにモーツァルトの「音楽の母」のほうが
わかんね。
大して意味ないんじゃね? ウルトラの父とかウルトラの母とかと同じレベル。
>>412 共通の祖先を持つので兄弟というか従兄弟の関係。
ペルシアから西に行ったのがリュートで東に行ったのが琵琶。
>>413 >モーツァルトの「音楽の母」のほうがわかんね。
そりゃ分かるまい。音楽の母はヘンデル。
ドイツ人曰く「スパゲッティの祖先は中華麺」。 これは本当?
バルトロッティとかコルベッタとか、バロック時代にもギター専門の名手はいたし、 フランスのド・ヴィゼーなんかは、リュート作品もギター作品も作曲してるから、 先祖というのは確かにおかしいな。ちなみに彼は王室ギター奏者だった。
話は変わるが、 ヘレヴェッヘのマタイ受難曲を聴いた 何とも凄いね はじめて、マタイがいい曲だと実感した 次は、同じヘレヴェッヘのヨハネ受難曲を聴いてみようと思う
>>414 >音楽の母はヘンデル。
ヘンデルとバッハの子は、誰なんだろう。
バッハとヘンデルが結ばれたわけではない
レオンハルトのゴルドベルク変奏曲買ったらモノラルじゃんよCDの裏に書いとけよな 捨てようかなこれ
えっ、いつの録音。 オレもHMVで注文中だけど、76年ステレオ録音って書いてあるよ。 って、53年がモノってレビューにあるけど、これかな? それとも、65年?
>>421 CDの中の説明では録音53年きなっていた53年というとちょっと微妙なんだけど
モノラルは確か40年代までだと思ってたけどな
423 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 20:09:22 ID:M0WHgP+a
なんだ初心者かw ステレオが一般化するのは60年代以降だよ
だいたいモノラルなんて売るなよ
偽ブランド品つかまれやすい人間って、こういうやつなんだろうな。 内容のよしあしは自分で判断つかないから「ステレオ」というブランドに頼るような輩。 音質に限った話でも、ステレオ初期よりモノラル末期は音質よかったりするんだがな。 デジタル初期よりアナログ末期のほうが、リマスターしっかりすれば 音質いいのと同じで、技術の過渡期にはよくあることだ。
今日はクイケンの日。
428 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 19:43:32 ID:j/hxnur3
>>424 じゃあ、グールドのゴルトベルク(1955)も販売停止にしてもらおう(笑)
初期のステレオLPとして印象に残っているのはバックハウス/ベームによるモーツァルトの協奏曲27番。
今データを見ると録音1955年、発売1956年となっているが、最初からステレオレコードとして出たのかどうかは不明。
手持ちのバッハ録音を見ると、プロハスカのマニフィカト、カンタータ70番が1957年にすでにステレオ録音。
同じ年にヴェルナーが51番、104番を録音しているが、こちらはまだモノラル。
59年の140番、85番がステレオ録音となる。
あのリヒターのマタイが58年録音だから、大体このあたりからステレオ録音に移行したようだね。
もちろん、60年代になってもプレーヤーはモノラルが多かったので、
LP自体はステレオとモノラルが並行して販売されていた。
(モノラルプレーヤーでステレオ盤をかけてレコードを痛めるやつもいた)
基本的には演奏よりも音が良い盤を選びたい LP時代ははアルヒーフが音質よかったけど
LP時代は、一部のレーベルの一部のプレスのみ音が良かった時代。 CD時代は、おしなべて一定以上一定以下であった時代。 SACD時代は、まともな録音なら、おしなべて音が良い時代。
古楽器演奏ってあんなに音がばらけるものだったかなぁ・・・
>>428 それってモノをあとで電気的に擬似ステレオにしたやつじゃねえの?
妙な音響で印象に残ってるのでは?(w
しかしグールドにプロハスカとか・・・糞みたいな演奏が好きなんだね。
>>420 ヴァンガード盤(CARRERE)ならマヂ捨てない方がいい。いつかその凄さが分かる。
と言うかハマリ中w
旧録に拘ってる訳でもないんだが、色々聴いてるとだんだんそっちに手が伸びる。
現在手元には無いが、フィリップス盤のフランス組曲(アールグリム)を聴いたら
1947年の録音なのにレンジも広く、しっかりした音でビビったことがある。
レーデル指揮の管組(ステレオ初期)もエラートとは別物の音質だった。何かSF的だ。
’90年頃はどちらも普通に出回ってたがさすがにアールグリムのバッハは全く見なくなったな
420 皆様ご指摘感謝します
グスタフ・レオンハルト フランス組曲 SONY SRCR-2425 サイコーです
いつも聞いている曲 1、ブランデンブルク協奏曲 2、チェンバロ協奏曲 3、音楽の捧げもの 4、ヴァイオリン協奏曲
いつも聴いてる曲 1、パルティータ(クラヴィーア) 2、フランス組曲・イギリス組曲 3、チェンバロ協奏曲 4、フーガの技法
フーガの技法 サヴァール ブランデンブルク協奏曲 レオンハルト 無伴奏チェロ組曲 ウィスペルウェイ 音楽の捧げもの レオンハルト 管弦楽組曲 ピノック 平均律クラヴィア曲集 アファナシエフ マタイ受難曲 ヘレヴェッヘ
いつも聞いてる曲 1、リュート組曲 2、無伴奏バイオリンパルティータ 3、無伴奏バイオリンソナタ 4、無伴奏チェロ組曲 はい。クラギ弾きです。
441 :
名無しの笛の踊り :2006/05/20(土) 18:04:17 ID:wifO9XpL
いつも聴いてる曲 1. パルティータ (ロス) 2. ヴァイオリンとチェンバロのソナタ (MAK) 3. フーガの技法 (MAK) 4. 平均律第1巻 (ロス) 5. オルガン曲集 (ヴァルヒャ)
無伴奏チェロ組曲って飽きない? 前にヨー・ヨーマの奴聴いていたけど今は持っていない
ブランデンブルク協奏曲の、一番オーソドックス(?)な演奏が聞けるのはどの(誰の)CDでしょうか? またはオススメの物を、是非教えてください。
445 :
名無しの笛の踊り :2006/05/21(日) 01:36:14 ID:/8qEC18k
orthodox=正統的=レオンハルト
>>444 ラインハルト・ケーベル指揮、ムジカ・アンティック・ケルン
がいいよ
ゲーベルだった 輸入盤なら売っていると思います
>>447 その演奏のどこがオーソドックスなんだ?
好きなバッハ管弦楽団 1、ピノック&イングリッシュコンサート 2、MAK 3、アムステルダム・バロック管弦楽団
437 追加 5、カンタータ全集 第7巻《ヴァイマール時代5/BWV61,63,132,172》 バッハ・コレギウム・ジャパン
451 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 15:56:25 ID:6r3ZaAWw
452 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 16:33:04 ID:CpHreTBH
453 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 23:34:31 ID:rmpXFsGo
454 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 05:03:11 ID:z5op1mN3
>>451 その演奏、よく考えたら発音の原理はクラヴィコードと一緒だな
あまり音色に違和感を感じなかったのはそのためか
でも凄いってほどの演奏でもないと思う
まだ曲芸の域を出てないというか
455 :
名無しの笛の踊り :2006/05/24(水) 03:23:23 ID:iwMI3Hk1
イギリス組曲でお勧めのCD教えてください!
456 :
名無しの笛の踊り :2006/05/24(水) 04:07:24 ID:Zc083cq3
>>455 virginのレオンハルトを買うべし
パルティータとセットの4枚組が安くてオススメ
レオンハルトのセオンのほうもいいよ。リピートありだから。
460 :
名無しの笛の踊り :2006/05/25(木) 20:53:12 ID:U/8jW/6v
平均律でリヒテル盤のとグールド盤のってどう違いますか?
どう違うって・・似てるとこ探すのが難しい
何言ってるんだよ、ものすごく似てます、 どっちもクズってところが
>>386 誰でも知ってる割には、「カッペリーニ バッハ」とかでググっても
それらしきものが見つからないのだが。
ヒット数も少ないし。
ブランデンブルグ協奏曲の名演ってありますか?
>>466 Leonhardt / Rippas / Bruggen / Kuijken / Bylsma
>>467 Pearlman
てのはどうでげすか?
470 :
467 :2006/05/26(金) 18:40:07 ID:6JBjqQNj
>>466 the academy of ancient music/hogwood
と
カラヤンおもしろいよ
正統な演奏ではないと思うが、おもしろいよ
ブランデンブルク協奏曲をピアノだけでかなり忠実に編曲した人がいたと思うのですが ご存知の方いますか たしか、ピアノを2台以上使っていたと思います
自己解決しました すみません
476 :
437 :2006/05/26(金) 21:35:48 ID:ukk3tE7H
編曲をした人はMax Regerだと解決したのですが このMax Reger編曲を演奏を収めたCDは1つしかないのでしょうか 「Brandenburgische Konzerte」(ASIN B0000021GL) 以外にあるのでしょうか
あるよ〜ん
478 :
437 :2006/05/26(金) 21:53:55 ID:ukk3tE7H
イヤン(*T∇T)
480 :
名無しの笛の踊り :2006/05/26(金) 22:27:24 ID:yuW/TsXX
平均律はどの盤がいいですか?
481 :
名無しの笛の踊り :2006/05/26(金) 22:36:58 ID:psoFjQwF
>>480 一にレオンハルト
二にアスペレン
録音は後者が良い
ワロス
>>47 MDGからレーガー編曲のバッハのオルガン集が出てる。
CD2枚組で3000円くらい。曲は900番台のトッカータ集
とインベンションとシンフォニアのオルガン編曲。演奏録音
共に良好だよ〜ん。
484 :
468 :2006/05/27(土) 10:44:10 ID:3p2TTeR4
>>470 ありがとう!
キャンセルして注文しなおしてみる。
グールドがどのように糞なのか 誰か俺が凹むくらいまでに説明してくれ
顔がマズイてのはダメ
オンチもよくない。
馬糞顔w
正真正銘の、バッハヲタであるところ
490 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 14:53:10 ID:IoK+ilNN
あまり有名になると叩かれる法則
491 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 15:28:11 ID:yGyBBP14
ちょうど話題になっているブランデンブルクを 聞いているのですが、 神の音楽としか表現ができません。 自分もジャンルは違えどちょっとした作曲を 行いますが、ここまでポリな曲は自分の届かないところにあります。 ワーグナーのマイスタージンガー序曲など ポリな曲はたくさんありますが、何かが違います。 今の音大卒業するくらいの人なら このくらいの曲はかけてしまうのでしょうか?
492 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 18:23:05 ID:dVHXm0Kv
テレマンのコンチェルトにもブランデンブルク級の作品はあるさ
493 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 18:47:26 ID:SM0VxJdh
ブランデンブルグみたいな構造の曲は、 テレマンも書いたし、それみたいな曲を書ける人は今でもいるだろうけど、 ブランデンブルグ級の曲は書けないと思うな。
「級」を付けるとドイツ海軍のフリゲートみたいだな
495 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 19:33:20 ID:D/jFl9ld
諏訪内昌子のヴァイオリン協奏曲試聴したけど演奏、音質共に最悪だった ヨーロッパ室内管弦楽団 も三流
496 :
いつか名無しさんが :2006/05/27(土) 19:54:23 ID:ab3WbxSV
ヒラリーハーンのヴァイオリン協奏曲聴いてから諏訪内のバッハプロジェクトが あるため諏訪内のCDを買って落胆x10 コンサートにも落胆
497 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 19:55:35 ID:ygB766U1
ハーンも諏訪内もクソ。
498 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 21:09:54 ID:P2W76tzF
さて今日からライプツィヒでバッハ祭の開幕ですよ 初日からBCJが出るそうな
>>451 そういや、ギターって融通が利く。
無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ
無伴奏チェロ組曲、
無伴奏フルートパルティータ、
リュート組曲
全部レパートリーにしているのはクラシックギターくらいだな。
山下和仁が全曲CD録音していなかったっけ?
500 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 01:28:18 ID:fwe/tK9O
クラギってバッハに限らず編曲物が多いよね。アルベニスとかグラナドスとか。
バロックギターにはオリジナル作品が結構あるけど、 弦の数が違うからモダンギターでは弾かないのかな。 ド・ヴィゼーのギター作品なんてかっこいいのにもったいない。
あまり店頭にない曲だけど何度聴いても飽きない盤です 「JS・バッハ:ヴィオアラ・ダ・ガンバ・ソナタ集」 SONY ピルスマ(チェロ・ピッコロ)、アスペレン(オルガン)
融通が効くというか、レパートリーが狭いからしょうがないというか・・・・
504 :
383 :2006/05/28(日) 12:01:58 ID:FJL6GjR3
>>491 書けない書けない。書けそうで書けない。フーガの技法なんか聴いていると
バッハはぬきんでた大天才だ・・とつくづく思う。
>>502 オルガンとチェロの相性の良さにびっくり
チェンバロよりも旋律の絡み具合が浮き上がって面白い。
宣伝乙
コープマン聞いた後ウ゛ァルヒャ聞くと落ち着くね
509 :
466 :2006/05/29(月) 12:53:24 ID:5/Bjoe/U
>>470 ありがとうございますた!
昨日注文しますた!!!
視聴だけでもいいかんじっすね
ヴァルヒャ聴いた後コープマン聴くとハイになるね
コープマンとアムステルダム・バロック管弦楽団のコンビ大好き 店頭に出てくる盤は全部買いたい
つーか コープマンの手兵だろABOは
初めてBrandenburg Concertoを買おうと思うんですが おすすめのCDはありますか? できればなるべく安く手に入るものでお願いします
カザルス=マルボロが好き
516 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 07:13:30 ID:CB6K9SFg
517 :
444 :2006/06/01(木) 00:52:55 ID:hvNRNmcB
返事遅れましたが、皆さんありがとうございました。 レオンハルトのを買う事にします。
>>517 レオンハルトはオーソドックスではないことだけ注意ね。
519 :
513 :2006/06/01(木) 07:47:22 ID:9jThhKwg
520 :
466 :2006/06/01(木) 12:41:21 ID:DcSPdPdZ
>>518 えええええええええええ
かっちまったよおおおおおおおおおお
>>520 当たり障りのないものならマリナーやガーディナーの輸入盤が990円くらいで売ってるよ
せっかくMAC紹介したのに
Musica Antiqua China
524 :
518 :2006/06/01(木) 14:04:52 ID:arA5+EdG
>>520 オーソドックスではないといっても、ゲテモノやきわものではないよ。
しかも、ほぼ10種類持っている中で、最高といいたい。
一昔前だったら、リヒターがオーソドックス中のオーソドックスかも。
古楽器でも、ピノックやコープマン、ホグウッドあたりが、オーソドックス?
アーノンクールは、かなり特異。
そして、サヴァールやレオンハルトは、新しい、そしてすばらしいバッハという感じかな。
525 :
名無しの笛の踊り :2006/06/01(木) 14:44:42 ID:hmWfTbSl
>>518 kimi ha orthodox no imi wo jisho de shirabe nasai.
レオンハルトはオーソドックス以外のなにものでもないだろうに なんでリヒターがオーソドックスなんだよ レコ芸推奨=オーソドックスってことなのか?
巛ミヾヾ \ / ミ ヽ f, ミ } ┏v'┳_━━━ r、 | yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ } ‘ーj`' : // / L_ヽ i V /. (" ` ! _/ \ _,. -‐ '  ̄ ! _ /|~ /  ̄ \
528 :
466 :2006/06/01(木) 20:31:49 ID:DcSPdPdZ
>>524 どうも。安心しますた。
ところで4晩,5番,6番が入ってるほうのディスクでは
トラック4を飛ばして表記してますね。
これはどういう意味なんでしょ?
ガーディナー最高!
ガーディナーって魂入ってないように感じる この人集中力ないんじゃね?
バッハの曲は魂なんか入れなくていいんだよ。
ガーディナーはなんでブランデンブルク録音しなかったんだろう?
ただのオケの力量不足 ってモダン桶でやれば良かったのにw
モダンオケなんて使ったら余計キモくなるだろw
EBSが力量不足ですか・・・ 本人たちがそう自覚しているのだすればずいぶんなご謙遜だが
536 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 23:21:36 ID:i/DUBZdN
EBSもAAMもECもOAOEもメンバー大して変わらんだろヘッドが違うだけで
537 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 01:34:58 ID:R41GpwPc
BC、S、F、CM90を忘れてはいかんぞ
538 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 01:46:41 ID:JCix2rzI
LB KC HB TC もあるな
すみません。作曲技法スレで聞いたのですが、思うような回答が得られなかったので関係のありそうなここで聞かせてください。 以下コピペ すみません。バロック時代の作曲法に関することなのですが、 バロックの作曲家たちは旋律から低音を発想していたのでしょうか?あるいはその逆で、 低音を根拠にメロディーを創出していたのですか? バッハやヘンデルの、大規模な器楽曲のスコアを分析してみようと思っているのですが、 低音あるいは旋律を五線譜に写して、そこから対称の声部(SならB、BならS)がどのよ うに作られているかを考えて、さらに足りない和音構成音を内声がどのように補っている のかを調べてみたいと思っています。(あるいはこの分析方法がすでに問題なら、ご指 摘ください…!) よろしくお願いします。 またこのスレッドには、バッハの楽曲分析をされている方はいらっしゃいますか? どのようなことを、どの程度やっているのでしょう。自分は作曲は今までは独学なもので…。(近く先生に付く予定なのですが。)
540 :
コピペ :2006/06/03(土) 12:12:23 ID:IdgCB7ZE
>>539 それだけの知識があるのなら、大体のことは分かってるんだろ。
質問するということは、回答能力を試してるのか?釣りか?
>>526 Orthodoxyっていうか、Authenticityってのはもちろん
時代で変わる訳よ。RichterにしろLeonhardtにしろ、
その時代のauthenticityを自分で作った連中なわけ。
ってなあたりまえの話をすればいいんか、厨房には。
542 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 12:50:56 ID:R41GpwPc
ノイペルトのモダソチャンバラがAuthenticity? 寝言は寝て云いなさい >バロックの作曲家たちは旋律から低音を発想していたのでしょうか?あるいはその逆で、 >低音を根拠にメロディーを創出していたのですか? 両方できなきゃダメでしょ
何でバッハのスレはあるのにヘンデルのスレはないんだ?
>>539 ここでは質問しない方がいい
( ^ω^)
| ⊃⊂|
∪ ̄∪
ヘンデルのwikiももっとちゃんと書いてくれ。
「音楽の捧げもの」は誰のがお勧めでしょうか。 とりあえずググって出てきたアマゾンのページのリヒターのやつが絶賛されていたのですが。
>547 このスレでリヒターの名前は出さない方が良いよ。 袋叩きにされるから。
レオンハルト禁止 ↓↓
550 :
547 :2006/06/03(土) 22:51:47 ID:krJ2j1F4
>>548 承知しております。
ここではより良い物を紹介して貰えると思って質問しました。
551 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 23:16:04 ID:ldMfayIN
>>547 BELDER/ENSEMBLE AMPHION 1994
HARNONCOURT/CONCENTUS MUSICUS WIEN 1970(旧録)
有田/若松、中野、寺神戸
KUIJKEN/KOHNEN 1994
LEONHARDT/KUIJKEN, KOHNEN 1974
いずれもオススメ。
552 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 23:25:37 ID:9dGr2lZ0
大阪ミナミのアメ村でオヤジ狩りにあってボコられるバッハ
>KUIJKEN/KOHNEN 1994 これはマジおすすめ。リチェルカーレやトリオソナタだけでなく、 カノンも純粋な鑑賞音楽として聴き応えある、目からうろこが落ちた演奏。 レオンハルトのリチェルカーレを聴くなら1974年盤だが、捧げものという 作品全体を楽しめるのは圧倒的にこちら。 トリオソナタも、自分の好みではこちらのほうがより円熟味を感じる。
>>542 >ノイペルトのモダソチャンバラがAuthenticity?
> 寝言は寝て云いなさい
だからそれは後知恵。
556 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 01:24:45 ID:4e3wsSvC
557 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 01:39:39 ID:4e3wsSvC
これはおもろいな。 トッカータとフーガの方はさすがというか、まずはこの曲はこの方法にぴったりの曲。 スレ違いだが、エチュードの方は他の曲も見たい。
560 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 02:01:08 ID:1Pnf41fk
マタイ初心者にお勧め教えてけれ
むしろトッカータとフーガはがんばってやっと3声で和音を保たせている感じで、 4声が十分に生かしきれていないと思ったんだけれども・・・気のせい?
トッカータとフーガは図形的にも美しいな。 蟹に見せてやりたいよ
なんかこれずっと見て違うとこ見ると何か動いてるように見える。
>>541 と
>>555 はどうも "authentic" と "orthodox" を混同しているように
思えてならない。 authenticは、いわゆる「古楽器」「オリジナル楽器」、また、
そのような楽器を使った古楽系の演奏について言う言葉であって、モダン
チェンバロがauthenticなわけがない。(現代作曲家がモダンチェンバロの
ために作曲した、とかならある意味authenticだが)
>RichterにしろLeonhardtにしろ、その時代のauthenticityを自分で作った
>連中なわけ。
正統=主流=非異端 という意味ならむしろ "orthodoxy"
565 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 02:16:14 ID:h3MYpxiE
トッカータとフーガは他のと違って 図 スコア絵? 規則的なキレイさあるよね。 改めてすごいなぁって思った。 数学に詳しい人とかに見てもらって なんか規則性 数式でも見つけて欲しいかも。
566 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 02:17:45 ID:F7dAD2Z3
>>555 後知恵?
はぁ・・・・あんたなーーーんも知らないんだな。
ショパンの方は見にくいね。
セガサターンのゲームでBWV578だかが流れたのがあった ゲーヲタな俺はヴァルヒャのインベンションがお気に入りです
単に楽譜をデータにしただけではないような。演奏をそのまま図示化した? 色はどうやってつけたのかな?
570 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 08:27:49 ID:F7dAD2Z3
不思議だ。 これはMIDIじゃないんだよね?
573 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 21:48:46 ID:/fGeZxiG
ドイツで公開されたバッハの映画のタイトル分かり方いますか?
つ裸足のバッハ
つバッハッハのチラシの裏糞日記
576 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 21:32:32 ID:cdfU69qs
いろいろバッハを堪能してきましたが、最近オルガン曲が気になりはじめました。 ヴァルヒャの全集は何回も聴いているのですが、そろそろもっと違った、しかも新しい録音にも耳を傾けたいと思います。 お勧めはありませんか?
装飾音の多さに腰を抜かすこと必定
コープマンって本当に楽しそうにバッハを演奏しますね
>>556 素晴らしい!!
教えてくれてありがとう!
583 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 22:49:43 ID:N354AsUa
先ごろ発売になったエガーのゴルトベルク聴かれた方いらっしゃいますか? 新しい調律法に基づいているそうですがその辺も含めてどうなんでしょう
584 :
斜井部 :2006/06/07(水) 03:42:39 ID:9/WWHr5V
バッハの音楽は技巧的すぎて詰まらない。
585 :
名無しの笛の踊り :2006/06/07(水) 04:09:59 ID:EvYrjoMN
>584 新手の釣りか イタコによる本人の降臨かw
565が「技巧的」であっても「構造的」かどうかには大いに疑問
みんなバッハが好きだからこのスレに来てる。
588 :
名無しの笛の踊り :2006/06/07(水) 18:27:59 ID:ldDbpb9X
平均律クラヴィーア オルガンの奴が出てるんだけど買っちゃおうかな
ちょっとレベル高いんだな>>かえる
592 :
名無しの笛の踊り :2006/06/07(水) 23:20:39 ID:EvYrjoMN
>589 それ(・V・)イイ! 近所の塔の投売りで\2500-弱で入手したさ
>>592 うそ 俺のちかくの塔だと2700円だぞ店によって値段違うのかよ
594 :
539です :2006/06/09(金) 21:59:47 ID:hq3sPNP1
>>542 ありがとうございます他にも色々な意見を聞きたいので、他のところでも質問してみますね。
ありがとうございました。
フルートと通奏低音のソナタに、ファゴットが通奏低音吹いてた奴があったと思うのですが… 誰の録音でしたでしょうか? どいつもこいつもガンバ弾きやがって…。
ガンバいいじゃん アンサンブルのB.C.はチェロよりガンバだよな、やっぱ
597 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 04:47:25 ID:36WT6MKx
598 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 05:23:06 ID:q8ZrzlJx
>>595 ペーター・ルーカス・グラーフのクラーヴェス旧盤(新盤は娘のピアノ伴奏)
来日公演でも弦ではなくファゴットを使っていた。
最近はBWV1034,35でも、通奏低音がチェンバロだけの演奏もちらほらあるな。
コーヒーカンタータの2曲目のアリア、低音がカッコ良すぎ
マタイ買おうかと思ってるんだけど、リヒターでいいのかな?
602 :
名無しの笛の踊り :2006/06/11(日) 17:18:38 ID:RqFKFE17
>>601 いいけど、曲が好きになったら他のも聴いてね。
どっかの海外室内楽団がマタイ全曲のコンサートツアーやれば行きたい 客は一割くらい寝ている奴多そうだけど 昔どこかの番組で2声のインヴェンションを 全曲バイオリンでしていたけど、これも有れば行きたい!
604 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 16:44:40 ID:9B3epia/
>>601 いやリヒターはいい、本当に良い・・・。他のを聞くのは時間の浪費だ。
ここはアンチリヒターが多いと思っていましたが、皆が勧めるところ見ると、マタイだけはリヒターって事なのでしょうか。
皆が勧める?
マタイってあんまり駄演ないような
リヒターネタはもういいよ、釣りにしか見えん 面倒だから皆スルーしてるだけだよ
語るまでも無い名盤ってことです
語るまでも無い駄盤ってことです
DQN盤多そうだお
613 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 06:12:22 ID:dHO7R8xt
バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集は何が良いでしょうか。
614 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 06:17:57 ID:oDaq+njJ
>>613 まずはクイケン&レオンハルト
呼吸の深さや歌い回しで他の追随を許さない
これを堪能したらオマケつきの
ポッジャー&ピノック、ダール&アスペレン、マンゼ&エガーなど
俺は結局クイケンに戻るけど
615 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 06:42:37 ID:dHO7R8xt
早速の御対応を感謝致します。実は、昨日このレオンハルト盤(BVD-38090〜91)を買った者なのですが、 収録時期が古く音質がそれほどでも無いのと、内部インデックス裏表紙のヴァイオリニストの巨大アゴと マッシュルームカットが気に入らず真摯に聴いていませんでした。 じっくりと聴き直してみます。どうも有難う御座いました。
617 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 00:03:55 ID:IGqk94U2
618 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 00:36:53 ID:1a5vrVCm
>>613 クイケン&レオンハルトがベルギー夢の競演なら
イタリア夢の競演はビオンディ×アレッサンドリーニだっ!
>>617 グールドですね。
アシュケは音が荒いし、リヒテルはテンポが狂う。
620 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 02:07:30 ID:HSAxK0H5
グルドはプレリュードがめちゃくちゃ・・・ バロックのリズムを理解するのにピアニストはあてにしないほうがいい
621 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 02:09:56 ID:U0js8X8g
つ グルダ(amadeo)
死ぬまでに必聴すべき究極の1枚は何ですか? 私は、色々悩んだ結果、リヒトーのミサ曲ロ短調 1969年 東京文化会館ライブです。
623 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 13:12:05 ID:G9UpnMcI
>>622 リヒトー指揮のミサは東京文化会館ライブより、1961年の方が好きです。
1969年盤はライブなのでリヒトーらしい緊張感がありますが。
とはいえ死ぬまでに必聴すべき究極のものなら
リヒトー指揮の1958年盤マタイ受難曲ではないでしょうか?
バッハ初心者はこれ聞いとけというアルバムを 2枚ほど教えて下さい
625 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 15:06:35 ID:RdIzPfXM
>>624 諸説あるだろうが2枚限定なら下記を推薦。
レオンハルトのフーガの技法
カール・リヒターのマタイ受難曲
>>617 初めて聴くのにグールドはちょっと…と思う。
個人的にはピアノならシフ
チェンバロならギルバート
>>625 よりによって、一番とっつきにくい物をよく挙げたなw
>>624 ヘンゲルブロックのマタイ、ユングヘーネルのモテット
初心者に産毛が生えた程度のバッハファンだけどマタイは何を聴いたらいいかわからないorz
632 :
ライプツィヒの側溝 :2006/06/14(水) 23:19:10 ID:G9UpnMcI
>>630 ちなみにそのスレ立てたのは、ボクで〜す♪
ちなみにバッハ生誕220年じゃありません。100年間違えました…orz
今年はバッハ生誕321年で〜す♪
633 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 00:33:27 ID:988FOnE8
>>622 >>623 細かい事ですみませんが、「リヒトー」ではなく「リヒター」ですね。
私も、リヒターの「ロ短調ミサ」はいいと思います。
1969年のライブ盤と1961年盤は、それぞれ甲乙付けがたいですね。
心の奥までしみ入る演奏です。
1961年盤が「楷書体」ならば、1969年のライブ盤は「草書体」と言え
るのではないでしょうか。
なんでわざわざ意味不明の喩えをするのかと
まあ本当の初心者だとして リヒターのマタイ受難曲は聞いておくべきだと思う。 マタイのスレでも賛否両論話題になるものの、 結局「聴いたことがある」ということを前提にして話が進む訳だからね。 ファンになるかアンチになろうがそれは自由だが、 一度聴いてみることは必須でしょうね。
636 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 16:23:04 ID:zRWiqht7
>>633 細かい突っ込みで申し訳ないですが、
楷書体<行書体<草書体
という順に感じの崩し方が大きくなるので
1969年ライブはせいぜい「行書体」、または「楷書体少々くずし」ではないでしょうか?
近年の古楽器での超快速演奏に比べたらかなりカッチリした演奏だと思います。
637 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 23:36:39 ID:zNJyRx1T
>>636 かねてからの疑問ですが、
何故古楽器での演奏の多くは、テンポを早くするのでしょうか?
研究の成果で、古楽器が現役の頃は、あのようなテンポだったからでしょうか?
何故モダン楽器での演奏の多くは、テンポを遅くするのでしょうか? と訊かれたらどうする?
639 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 01:09:17 ID:aZ/elgmj
ヘルマン・シェルヘンの管弦楽版「フーガの技法」を日頃愛聴してますが、最近近所の 古本屋で、この曲のリステンパルト盤を見かけました。これ、シェルヘン編曲版と比較 して、どんな感じですか? ちょっと食指が動くので、両方聴いた方、是非とも感想聞 かせていただけないでしょうか?
>>637 楽器の特性・性能からしてあれくらいがいいの
>>638 楽器の特性・性能からしてあれくらいがいいの
>>636 MAKのブランデンブルク1番ほど爽快な1番は聞いたことない希ガス。
MAKのブランデンブルク6番ほど下品な6番は聞いたことない希ガス。
>>638 フルトヴェングラーがベルリンフィルで弾き振りしたブランデンブルク5番を聞けば、
パイヤールだろうがミュンヒンガーだろうがイ=ムジチだろうがぜんぜん平気よ。
え?買ってませんよ。CD10枚買ったらもらえるタダ券と引き換えました。
644 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 03:20:54 ID:HxyRNOAE
>643
MAKのブランデンブルク1番ほどカコイイ1番は聞いたことない希ガス。
MAKのブランデンブルク6番ほどカコイイ6番は聞いたことない希ガス。
>>638 リヒターが弾き振りしたブランデンブルク5番を聞けば、
ピノックだろうがコープマンだろうがアンタイだろうがぜんぜん平気よ。
ヴァルヒャとグルードをミックスさせたら結構面白そうな演奏になりそう
647 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 16:46:50 ID:lhcgd+sg
ヴァルヒャとグールドは何となく共通点があるような…… テンポ? 聴いていての心地よさ? マタイはどこがすばらしいのか教えてくれませんか? 聖書マタイの福音書をまず読まないと、理解できないかと思っていました。
理解できるかできないかはとりあえずおいておくとして、読んでおいて損はないでしょ。 オペラ観るときもあらかじめあらすじ知っていたほうが楽しめるし。 …あ、ネタばれ嫌いな人はこの限りではないか。人それぞれかも。
>>636 リヒター69年ライブは行書体どころか形が崩れすぎてミミズがのたくっているような気がするが。
>>647 マタイによる福音書は政治的意図と護教的歪曲に満ち満ちていてとても素直に感動なんて出来ないな。
やはり読むならマルコだよ。
テレマンとかエマヌエルのマルコを聴く前提で?
>>647 はマタイを聴くために読んだほうがいいか、と聞いているので、
別に聖書自体に興味があるとは思えんが。押し付けイクナイ。
弟が画家になりたいと言うから、誰か好きな画家とかいるの?と聞いたら 弟「バッハ!」 (゚Д゚)
バッハの息子のJ.S.バッハでは?
>>652 それ、何かのテレビ番組で飯島愛が同じ間違いしてた。
弟はAV男優にさせるといいよ。
CPEの息子
656 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 18:46:41 ID:5rSmAwj4
「バッハはバッハ(小川)では無い。メール(大海)である」。これはベートーベンの言葉らしいですが、 「バッハはバッハでは無い。葉っぱでも木端でも無い」。これは誰の言葉でしょうか。
>>656 >「バッハはバッハ(小川)では無い。メール(大海)である」。これはベートーベンの言葉らしいですが、
これはよく聞きますが、本当ですか?
きちんとした出典はあるんでしょうか?
>>657 ここのスレに来るならこんな基本的な事ぐらい押さえておくべき。
顔洗って出直して来い。
えーん、いじめられたよ、ママン・・・
660 :
トスカニファン :2006/06/17(土) 20:47:23 ID:4mgD/Pli
ゴールドベルクはケンプが良いと思いませんか? CD価格も1000円でお買い得。 この曲は中盤に演奏がだれ気味ですが、ケンプの演奏は後になる程乗ってきます。
ゴルトベルクは好きで山ほど聴いてきたが ケンプは途中で止めてしまう・・ あとニコラーエワも
>656こんなダジャレは、いけ(ry
663 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 15:21:54 ID:CahTkZBY
ゴルトベルクは好きで山ほど聴いてきたが 俺は必ず途中で寝てしまう。 これが本来の正しい聴き方だ。
664 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 15:43:30 ID:DCtqtoL4
BWV1041〜1043だけ持ってます。 バッハいいですね。 何かおすすめ曲ってありますか?
からかうつもりではなく、BWV1-BWV1127。
BWV1ってなに?
ここのスレに来るならこんな基本的な事ぐらい押さえておくべき。 顔洗って出直して来い。
ばかわろすヴぁか
671 :
名無しの笛の踊り :2006/06/19(月) 13:26:25 ID:GEs8FQ+r
>>665 名演を1枚買うよりは輸入物で色々と買い集めて、
そのなかで気に入った曲の名演を比較吟味すると
色々な曲を知ることができて楽しめると思います。
宮廷風の曲が良いか技法を追求した曲が良いかは
好みの問題だから自分に合うものからはじめに聴いて、
だんだん色々な手法の曲を聴いたりすると面白いですよ。
673 :
672 :2006/06/19(月) 15:13:10 ID:wy+jKsfb
失礼。「輸入物」でなくても廉価版の500〜1300で売っているやつです。
もったいぶらずに教えろやチンカス
よくわからないのですが、↑は私に対するほめ言葉でしょうか?
676 :
665 :2006/06/20(火) 06:11:05 ID:ScVsBiQy
色々アドバイスありがとうございます。
>>671 さんのを初めとして色々聞いてみます。
677 :
名無しの笛の踊り :2006/06/22(木) 20:33:40 ID:82zKXT9p
あげ
平均律1-1 C-Durのフーガむつかしいよお
>>678 確かに難しい。
1-4 cs-mollと同等かも。
>>680 ド・ラランドが主人公の、ベルサイユ宮殿に仕掛けられた
爆弾を解除するADVゲームなら昔あったな。リュリに話を聞いたりする。
バッハは生涯に渡って争い事が多いからRPGでいけるな。
兄から筆写譜を取り返すクエストから始まり、主に教会や行政との抗争クエスト、
各地旅行サブクエストを家族パーティでこなしカンタータを全て作曲し終えたら
ラスボスのテレマン/ヘンデルと闘い勝利し晴れて音楽の父となる筈だったが
突如目が見えなくなり暗闇の中で神に出会い異世界編へ・・・といった感じで。
>>681 セクロスフェイズは18↑オプションで必須だな
以下のifも欲しい
・ハレ就職
・ヴァイマルで楽長昇進
・ケーテンで死ぬまで就労
・ケーテン楽団解散
・ドレスデン就職
・マグダレーナに振られる
・フーガの技法完成
・ヘンデルと会う
・目の手術成功
・子供がぐれる(三男はリアルだがw)
・楽譜出版業に進出
etc...
>>682 最初の一行が何の事かわからんかったがよく考えたらわかった。
いや、バッハ主人公のゲームがあったとしてもそういうのはちょっと・・・
劇場の申し子ヘンデルとは縄張りが違うから争うのは無理がないか? ゲームだからそのへんはおもしろけりゃいいのかもしれんが。
685 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 01:59:21 ID:bJrWjAJ7
スレの雰囲気を考えずに発言させてもらうが。 今日、無伴奏チェロのプレリュードを譜面におこして、エレキギターで弾いていたんだ。 エレキで出来るように指の流れを試行錯誤しつつ。 そしたらさ、37〜39小節辺りの低音が足りてなくてさ。 軽く絶望を味わったよ、ははは。 やっぱ、ギターで弾くなら6弦じゃ編曲出来ないや。 ごめん、独り言でした。 枕を濡らしつつ寝るとします。
686 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 02:20:49 ID:qhUmCr0x
>>685 ガキはおとなしくメヌエットでも弾いてな
>>685 1番のことだと思うが、一般にニ長調に移調するのが一般的。
最近イ長調の演奏も出てきて、クラギじゃないが渡辺香津美
なんかはそれで弾いてる。
クラシックギターのスレに逝ってこい。無伴奏チェロ組曲の
ギター版なら全曲、楽譜も録音も揃っている。
>>686 ,687
これほど、品性から知識など、月とスッポンのレスは見たことがない
689 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 02:45:38 ID:bJrWjAJ7
>>686 バッハの曲はガキには難解過ぎて多分弾けないですよww
メヌエットは音数少ないから難しいですしね。
>>687 親切にありがとう。
その、渡辺さんのギターをおこしていたんですよ…。
バッハの曲は完成されていると思うんです。
編調したり、余計なアレンジは改悪と思いませんか?ww
エレキ特有ののクリーンでプレリュード第一番を弾きたかったのです。
もう7弦買うしかないですね。
自分は、バッハのすごさは弾く楽器に依存しないで音楽の本質的な部分が 残ることにあると思う。 自分の演奏できる楽器で演奏することはすごく大事なことだと思う。
691 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 03:30:02 ID:bJrWjAJ7
>>690 さんの言う事は最もだと思います。
自分だって、良いアレンジがあって、それが自分の楽器で出来るならやりたいです。
しかし、良いアレンジというのが無いのです。
人が考えたのもそうですし、自分が考えたのも勿論です。
バッハが何故この調を選んだのか?
何故バッハがこの音を選んだのか?
そう突き詰めていけば、バッハの曲は着色出来ない事に気付きました。
理論の完成度が半端じゃない。
人の限界を超えている…そう感じました。
自分は多弦のギターを買います。
馬鹿な俺に付き合ってくれてありがとう。
スレを汚してしまい、すみませんでした。
692 :
672 :2006/06/25(日) 03:33:46 ID:y31W4c5S
>>691 とりあえず頑張って
セゴビアみたいに1004のシャコンヌまでいけるといいですね
693 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 03:36:27 ID:bJrWjAJ7
>>692 どうもありがとう。
俺のは趣味だから、目指す物は考えてなかったり…。
とにかく頑張ります。
>>691 「バッハが何故チェロを選んだのか?」とは考えなかったのか?
695 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 03:40:29 ID:qhUmCr0x
俺の日本語おかしいな。失礼。 「とは」じゃなくて「については」
697 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 03:41:52 ID:Q5eqaGXs
無伴奏チェロも無伴奏ヴァイオリンも 一部の作品にバッハ自身の他楽器へのアレンジが存在する件
698 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 03:42:12 ID:bJrWjAJ7
>>694 それは、よく音源の中にある解説に書いてますし。
バッハがチェロを選んだ本当の理由はわかりません。
しかしバッハの曲を聴けば、何となく解る気がしません?
699 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 03:48:40 ID:bJrWjAJ7
>>695 いや、謝る程の事ではないですよww
どうもありがとうww
>>697 バッハの曲はバッハしかアレンジ出来ない…。
うーん、バッハに精通してる訳じゃないのでコメントしづらいです。
BWV1050は楽器指定すらないですから・・・ 譜面を見た限りではcontrapunctus 9はギターで弾けそうな感じがします またカンタータをオルガン曲に使い回したりという荒技が素晴らしい
>>698 >そう突き詰めていけば、バッハの曲は着色出来ない事に気付きました。
という理解があるのに他の楽器で弾くことに全く躊躇がないのが疑問。
>>699 後段
バッハが(自作以外も含め)他楽器に編曲する場合には、編曲後の楽器の
特性に合わせて音を変えるということが当然のように行われているわけだ。
よって、他楽器でやるなら劣化するのを覚悟の上で「編曲」を受け入れるべきで、
音をいじるのが気に入らないなら原曲を原楽器で弾くべきである。
>>700 あんたが言ってるのは1080。
>>701 これは失礼しました。
>音をいじるのが気に入らないなら原曲を原楽器で弾くべきである。
とくに噛みつくわけではないのですがバッハの曲の性質を考えると
自由度はかなり高いのでは?
どうも昔流行ったオリジナル楽器主義的雰囲気を感じたので。
>>702 >オリジナル楽器主義的雰囲気
こういう偏見もやめてほしい。自分は鑑賞するときはピリオド楽器演奏が好きだが、
音楽は演奏してナンボのところもあるし、だから
>>690 の発言をした。
例えばクープランはピアノで弾くと得体の知れないナニカに変質するが、
それでも自分で演奏する意味は大きいと思っている。
クラヴサン持ってる人なんて少数なんだから。
ピアノで弾いても本質部分が崩れないバッハならなおさら。
704 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 04:34:44 ID:qhUmCr0x
705 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 04:38:45 ID:bJrWjAJ7
>>701 >>689 でも言っている通りですが、バッハの作った曲を別の楽器で弾くのには抵抗無いです。
調を変えたり、音を加えたり(減らしたり)するのは反対なんですよ。
確かに音源通りの楽器で曲を弾けば間違いないのでしょうが…。
チェロは3歳から始めても遅いと言われている程、難解な楽器ですよね。
掲示板に書き込むような年齢の人にその言葉は酷ですよww
>>702 >バッハの曲の性質を考えると自由度はかなり高いのでは?
原曲どおりにギターで弾こうとしたら無理だった、という話の流れを
理解しているのか?
他例を挙げると、チェンバロ協奏曲とその原曲は細部でかなり違うし、
>>700 の
最後で言っていると思われるシュープラー・コラールですら、原曲とまったく同じ
というわけではない。どうも楽器から独立した抽象的な音が存在すると思っている
ような雰囲気を感じたので。
>>703 バッハは楽器の特性をよく理解したうえでそれを生かした楽器を選び、作曲し、
あるいは編曲した。その意味では「弾く楽器に依存」していると言えるのではないか。
>>705 じゃあたとえば無伴奏チェロ第5番BWV1011とその編曲リュート組曲BWV995を
比べるといいかも。あとはまあお好きにどうぞ。
>>706 勿論、そういう意味ではそうだが、クープランの例を出した意図はわかってもらえた?
クープランはピアノで弾くと、完全にクープランでなくなってしまう。
バッハはピアノで弾いても、バッハの音楽ではあり続ける。そうした「強さ」がある。
それこそがバッハの偉大なところだと思うし、古楽演奏が盛んになる前から
バッハが評価されてきた所以だと思う。
ハイドンやエマヌエル・バッハは、ピリオド楽器・奏法じゃないと激しく不利。
ラモーはわりとモダン楽器でもいける。そういう話なんだけど。
別楽器で演奏する是非というか、トランスクリプションのあり方について 話をしていたわけで、「バッハすごいね」という話をしているわけではない。 まあそれはそうと、バッハの想定範囲を明らかに超えたような楽器選択により 仮にあなたの言う「本質」なるものが残ったとしても、いろいろ崩れてしまう部分は あると俺は感じる。しかもそれは俺にとっては肝だった部分である場合もある。 あなたは「腐っても鯛」と言い、俺は「鯛が腐った」と言う。感性の問題だから あんまり言い合いをしてもしょうがないけどね。
確かにぜんぜん話がかみ合っていない。 自分はピリオド楽器・奏法の演奏が「鑑賞」する場合は好きだ。 トランスクリプションは勿論、モダン楽器での演奏で失う部分の大きさには同意する。 ただ、「演奏する」っていうのは大切なことだとは思わないの? 自分で演奏する際、クラヴサンを買わなければいけないのか? 勿論理想はそうであることは異論はない。それだけの予算とスペースが ある階層しか演奏することさえ許されないというのか? 要するに「腐っても鯛」「鯛が腐った」という部分を言いたくてのたとえじゃなくて、 自分が、ヘタなりに、また貧乏でウサギ小屋住人だからやむなくピアノで弾いた 平均率のいくつかのフーガで感じた面白さ、 ギターだって何だっていいから自分で演奏することでできる新たな発見は すごく新鮮だから、勧めたかっただけなんだけどな。 ちなみにモダン楽器やトランスクリプションの他人の演奏は聴く気はしない。 あくまで自分で演奏するときの話。 どうせかみ合わないからもういいや。
>>709 気にするな。あんたの言いたいことは最初から明瞭だから。
分かってないのは「ヲレはピリオドにこだわる違いの分かる男だよ」と所構わず主張したがる
>>708 だけ
純粋に音楽する喜びとペダントリーをひけらかす喜びのちがい。 噛みあうわけがないわなw
荒れる寸前で踏みとどまってる(この状態が一番良い議論ができる)と思ったのに…
713 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 04:45:21 ID:ef+h5i57
音楽に関する議論は果てが無いよな。 例えるなら宗教論争。 お互いに主張があるけど、所詮は主義や思考の世界。 どちらも解り合えぬ侭に疲れて水掛け論になる。 お前ら、音楽が好きなんだろう? 色々言いたい事もあるのだろうけど、相手を説き伏せようとするのは愚か。
まあ、楽器を演奏出来ない人には演奏する楽しみを説明するのは無理だよ。
それは主義や思想とはぜんぜん別の問題。
その証拠に、
>>709 は鑑賞する立場としては昨日の学者さんより過激な原理主義っぽい。
715 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 11:29:07 ID:mJi8YoNS
バッハオタのように主義の異なるものを徹底的に否定する非寛容さは、日蓮宗やマルクス主 義者と似ていなくもない。
717 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 11:59:19 ID:mJi8YoNS
>716 釣りじゃないよ。 本音です。
>>715 クラ板も覗く他板住人の漏れからすると、クラ板全体がそんな雰囲気なわけだが
というか、排他的だから「オタク」なのであって、 協調性あるなら「愛好家」でしょ。 漫画、ゲーム、アニメ、なんでもそう。バッハに限った話しじゃないよ。
おれはバージル・フォックスの演奏が大好きだっていうとオタが釣れるかな
「バッハが何故チェロを選んだのか?」はとても大切な問いかけ なのだが、みもふたも無い言い方をすればホントウの答えは バッハしか知らんわけで我々は永久に知ることはできない。 我々ができるのは何故チェロを?の問いかけを自分なりに深くうけとめ 答えを見出しながら自分の専攻の楽器やらコピー楽器 やらに生かしていくことだと思うよ。 まずいのはバッハが選んだ楽器という事実で思考停止してしまい 何故?とい問いかけに気づかない原理主義者達。 むろん自問自答したうえでオリジナル楽器にこだわるのはOKだけどさ。
ふ━━( ´_ゝ`)━━ん
723 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 13:19:11 ID:iC2qkhcN
>「バッハが何故チェロを選んだのか?」はとても大切な問いかけなのだが、 バッハ自身がリュートとチェンバロに編曲してる件については?
BWV539と1000はどっちが先なんだっけ?
725 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 22:25:35 ID:TYJcFh5i
>「バッハが何故チェロを選んだのか?」はとても大切な問いかけなのだが、 そうなの?つまんない理由だった可能性の方が高そうだけど?
>「バッハが何故チェロを選んだのか?」はとても大切な問いかけなのだが、 ⊂(^ω^)⊃
チェロ奏者のためだろ?
ブクステフーデのソナタ変ロ長調の終楽章の主題がほぼ同じ形でブランデンブルク協5番終楽章の主題に使われてる。 朝のバロックの森何気なく聴いてたら気づいた。 ヲタではないから詳しくないけどこれって有名な引用?
>>728 むしろ他の作曲家のインスパイアでない曲を探す方が大変なのでは?
730 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 04:29:32 ID:P/GwyjUP
>>728 当時は「パロディ」って言って、引用は全然問題にならなかったようだ。
まあ当時は著作権も録音も無いし、印刷譜もごく一部の人しか手に入れる事が出来
なかったからだろう。
でもバッハのような人にかかると、原曲よりも凄い曲になり、後世にこうして残っ
たわけだな。
ブクステのソナタとの類似性はすでに指摘されているのか、有名なのか、
ということを
>>728 は聞きたいんだと思う。
>>729-730 で、その言い方だと「インスパイア」あるいは「引用」というのは確定なの?
>>719 そんな区分初めて聞いたが・・・。
愛好家よりはマニアとかオタクの方がはっきりした見方を持っていることが
多いから、結果的に「排他的」になることがあるだけのことだろ。
アフォかよ。
733 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 06:32:10 ID:FpRawag4
バッハとチェロって因縁深くなかったっけ? バッハの人生は興味ないから勉強してないけど。 チェロの音色の美しさにぞっこんだったんじゃないかな。 現にバッハの曲にあるチェロパートは凄まじく上手に作っている。 チェロの専門家よりもバッハの方がチェロの魅力を引き出していると思うし。
バッハの曲にあるチェロパートってバス声部のことですか
>>732 愛好家が協調性あるかどうかはともかく、オタクという呼び名ができた
80年代のことを思い起こすと、語源的にもだが、排他的というか、協調性は少なくともなくて
だから異種族のように扱われだしたように記憶しているが。
>>735 all
団塊爺はROMテロw
>>733 >>バッハの人生は興味ないから勉強してないけど。
文庫本レベルでもいい。勉強してからレス汁!
新潮文庫のバッハの伝記は、かなりつまらないのでお勧めしない。書いたやつはよほど文才に恵まれていないと思う。
何がおもろいん?
740 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 00:57:58 ID:5mFefl2z
入門者なら磯山センセのがいいんでないの? 少なくとも退屈はしない
>>740 まあそうでしょうな。
翻訳物はたいがい訳者に恵まれていないので
最初に読むならこのあたりがいいのでは。
所謂読み物。
>>680 ダビスタみたいに交雑で最強の作曲者を作り出すゲームとかどうだろう
バッハはまっとうな職人人生で終わったから、ベートーヴェンや モーツァルトみたいで面白い伝記物(小説とか映画とか)作れない ってばっちゃが言ってた。
745 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 00:03:20 ID:ChK3O/6k
つまらないいばっちゃだな って伝えておけ バッハの転職人生は神
バッハの映画あるじゃん レオ師がバッハ役やったんでしょ?
747 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 10:23:08 ID:hnz1QEDy
ってかバッハがまっとうな職人人生を送ったとして、 それのどこがモツやベトみたいなのか。
日本語書けるけど読めない人>747
750 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 16:21:19 ID:hnz1QEDy
>バッハはまっとうな職人人生で終わったから、 ベートーヴェンやモーツァルトみたいで面白い伝記物(小説とか映画とか)作れないってばっちゃが言ってた。 「ベートーヴェンやモーツァルトみたい『で』」と 「ベートーヴェンやモーツァルトみたい『に』」で 意味がどう変わるか百回考えてから出直して来い、三国人。
751 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 17:53:34 ID:dRsFjWGe
バッハ初心者です。先日CDショップでピノック指揮のチェンバロ協奏曲集を見つけました。これは買いですか?レオンハルトの第1番とコープマンのものは持っています。よろしくお願いします。
752 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 18:00:27 ID:ChK3O/6k
>ピノック指揮のチェンバロ協奏曲集 レオンハルトよりスマート、コープマンより装飾音少なくすっきり。 3,4台協奏曲は特に統率が取れていて素晴らしい。
753 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 18:45:06 ID:dRsFjWGe
752 さっそくのコメントありがとうございます!あした買いに行きます!
>>750 だって、モツやベトの伝記は結構出ているから
この場合、「みたい『に』」と解釈するのが普通なんじゃないの?
756 :
744 :2006/06/29(木) 23:36:25 ID:9LeGDmDk
素でレスすると、推敲してるときの直し漏れですよ。 なにが君たちをそんなに熱くさせるのか?
まあ不快指数高い時期だからな
758 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 00:26:32 ID:1v2JWmje
>>756 747 :名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 10:23:08 ID:hnz1QEDy
ってかバッハがまっとうな職人人生を送ったとして、
それのどこがモツやベトみたいなのか。
760 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 00:44:48 ID:1v2JWmje
(゚∞゚)・・・
762 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 12:36:06 ID:Fk8R/5L/
>>755 「みたい『で』」と書いてあるのを「みたい『に』」と解釈することはありえない。
三国人に言ってもわからないだろうが、
「みたい『で』」ならいわば連用中止になってそこで意味が区切られる。
「みたい『に』」なら「作れ」を連用修飾。
ついでに「みたい『な』」なら「伝記物」を連体修飾。
「みたい『で』」を「みたい『に』」の書き間違いと解釈することはできるが、
「みたい『で』」はこの場合「みたい『に』」の意味になるなんて解釈はありえない。
>>760 お前がわからないだけ。
「みたい『で』」と「みたい『に』」で意味がどう変わるか考えたら、
>>747 の突っ込みの意味はわかるはず。
日本人ならな。
>>762 これを称して重箱の隅をつつくと云ふ
タイプミス一つをいつまでもねちねち攻めるオールドミスの秘書ってとこか
>>762 あれ、「攻める」じゃなくて「責める」だとかってからまないの
さすがバッハスレ。とてもpedanticなスレですね。
>>762 分かったから、大きなオトモダチのたくさんいるν速に帰ろうね?
なんか必死なチョソが紛れ込んでいるな >762
>>762 って、以前にアルジャジーラに通報とかほざいてた奴なんじゃね?
みんなで>762をちくちくするスレになりますた
770 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 20:32:47 ID:Fk8R/5L/
スノッブが多いスレ
>>772 ,773
粘着呼び込んでどーすんだよアフォが
775 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 02:45:13 ID:btlmcPei
BWV 19
777 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 22:05:06 ID:qdiztKhl
ヘス編曲による「主よ人の望みの喜びよ」の名盤を教えていただけないでしょうか? なるべく、他のピアノ作品やピアノ編曲作品もたくさん入っているやつがいいんですが。
779 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 22:32:12 ID:3jR5X2f5
>>777 ディヌ・リパッティ
が良いです。
録音が古いので音質イマイチですが、
清らかで泣けてきます。
初めてヨハネ受難曲(リヒター1964年版)聴きました。 感動で全身がどうにかなりそうです。 誰かにこの気持ちを伝えたくて・・・・。
お知恵をお貸しください バッハのチェンバロ曲の演奏でヴァルヒャに近いものを探しています。 ご存知のかたお願いします。 特徴としては; ・テンポの揺れが少ない ・装飾音は最小限 ・できればフランス人以外 ・使用楽器は古楽器・モダンを問わず 自分でいろいろ効いてみた範囲ではスコット・ロスのものがいちばん 気に入っていますが、これよりもヴァルヒャに近いものがあれば ぜひお教えください。
783 :
782 :2006/07/02(日) 16:34:57 ID:GqCbFXHJ
特徴としてあと一つ、リュートストップの使い方がヴァルヒャに 似ているもの よろしくお願いします。
他の注文はともかく、 >できればフランス人以外 ってどういう意味があるの? 音楽はドイツが本流、演奏者もドイツ人がサイコー、っていう主義の方ですか?
785 :
782 :2006/07/02(日) 16:46:38 ID:GqCbFXHJ
>>784 いや、単なる印象でとくに理屈づけがあるわけではありません。
聞いてみた範囲ではフランス人の演奏が装飾過多で本来の
対位法の線を殺してしまっているように思えるので。
ですのでできればと書きました。
フランス人の演奏でもそのあたりがだいじょうぶなら
大歓迎です。
786 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 17:13:58 ID:C6YAuYF+
注文どおりなのはたぶん ピーター・ヤン・ベルダーだな ブリリアントの人
787 :
782 :2006/07/02(日) 17:26:17 ID:GqCbFXHJ
>>786 >ピーター・ヤン・ベルダー
Pieter-Jan Belderですね。このかたの演奏は聴いたことがありませんでした。
いまHMVやアマゾンを当たってみたのですが、試聴できないようで残念です;_;)
HMVだとパルティータが1000円強で買えるようですので、まずこれを聴いてみます。
ありがとうございます。
個人的には「ヴァルヒャに近いチェンバロ演奏を探す」 というそのかなり特殊な理由の方に興味が有るが。 本人では駄目なのか?
それが気に入ったからじゃないか?察するに
それじゃ
>>788 の答えになってないだろう。
「ヴァルヒャが気に入った」なら、ヴァルヒャ本人の演奏でいいだろうし。
だからこそ「ヴァルヒャに近いチェンバロ演奏を探す」 という
極めて特異な目的に興味があるんだろう。そういう意味では俺も興味ある。
791 :
782 :2006/07/03(月) 16:36:15 ID:lT/MTyQF
>>788 短いほうの理由としては、
基本的にヴァルヒャの演奏が好きだからです(すいません単純で)。
ただヴァルヒャはもう亡くなってますので新録音は聴けません。
そこで似た演奏スタイルの人を捜しているわけです。
長いほうの理由としては、
1. 最初にバッハを聴いたのがヴァルヒャだった(鳥のヒナといっしょ)
2. 録音状態の極端に悪いものがある(パルティータなどはかなりモコモコです)
3. クラシックの演奏法に無知(なので自分の感性のみでヴァルヒャの演奏に固執)
4. バロックの演奏法にも無知(なので時代考証などどこ吹く風)
5. ストップの使い方が好き
6. テンポの設定・リズムのとりかたが好き
6番目をもうちょっと説明させていただくと、
・テンポの取り方がゆっくり目(速めの曲もありますけど)。
・リズムの取り方が、音符の裏拍を常に意識して弾いているように感じられる。
・他の演奏家と比べてリズムが正確(テンポの揺れが少ない)。
・それでいてキメるところではちゃんと抑制されたディナーミクがある。
こんな感じです。すいません長々と。
792 :
782 :2006/07/03(月) 16:44:27 ID:lT/MTyQF
すいませんつづきです で、そういう点を満たした上でヴァルヒャを超える感動を与えてくれる 演奏家に巡り会いたいんです。
ヴァルヒャという単語が延々出て来るので一言
>>791 「演奏法に無知」とか言いながらそこまで聴きこんでるのは立派
俺もヴァルヒャのチェンバロ演奏のCDは全て買ったし、何十回と聴きこんだが、色々他のも聴いてみるとやや違和感が出てくる
経歴を見てもわかるように彼の修行時代には残念ながら当時のチェンバロ演奏の最先端からはやや遠いところにいたと思われるからだ
(当時のドイツでは、アールグリムに見られるような非常に堅い演奏スタイルが主流であった)
EMI盤平均律のBWV883の三重フーガのような、トランス状態に入ったようなものすごい演奏もあるが
やはり彼の本質はオルガニストであり、チェンバロは一流ではあっても、彼には余技のように思える
(バッハのオルガン曲にいついては、彼のレパートリーの曲を原則的に彼以外の演奏では聴かないようにしている)
794 :
782 :2006/07/03(月) 21:58:06 ID:lT/MTyQF
>>793 レスありがとうございます。
なるほど、ヴァルヒャのスタイルは邪道とはいわずとも傍流なわけですね。
どうりで似た演奏になかなか巡り会えないわけですね。
彼の演奏が鳥のヒナ的刷込状態になっているのが幸いなのか不幸なのかw
ただ彼の演奏が与えてくれた感動は自分にとっては純粋なものなので、
一生この十字架を背負って生きていきますw
無知者拝
>経歴を見てもわかるように彼の修行時代には残念ながら当時のチェンバロ演奏の最先端からは >やや遠いところにいたと思われるからだ ピンと来ないんだが、どういった人物が当時最先端だったのか教えてもらえないだろうか。
ああ、申し訳ない。ちゃんと書いてあった。 >アールグリム
797 :
名無しの笛の踊り :2006/07/04(火) 00:18:22 ID:0mcEXmyq
BWV35のシンフォニアがかっこえ〜
798 :
名無しの笛の踊り :2006/07/04(火) 00:39:35 ID:TsAV05Kg
バッハにも交響曲あるんだよね実は
チェンバロ交響曲すらあるよな
801 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 12:06:57 ID:TLGTmXeE
「オルガンのためのトリオソナタ集」の最近の演奏で、お勧めのCDとかある?
∧ ∧ ┌──────── ( ´ー`) < シラネーヨ \ < └───/|──── \.\______// \ / ∪∪ ̄∪∪
>>801 さほど最近の録音ではないが、
ハイペリオンのクリストファー・ヘリックのはなかなか凄い。
特に6番第3楽章のペダル技巧。
>>803 レスthx!
実はそのCD、16年前のちょうどいまごろ購入した覚えがある
(5番のハ長調が好きで、いろいろ聴き比べをしていた)
今度引っ張り出して聴き直してみます
イタリア協奏曲のお勧め教えれ。
バッハの曲で、Pastraleというタイトルしかわかっていない曲があります。 調性は違うと思いますが、ファミファ〜ソファミファミレミ〜〜ド#レミミファソソ〜 という出だしの曲です。 この曲の正式なタイトルかBMWを教えていただけないでしょうか? 自分でググって調べてみても、BMW 590のヘ長調の曲しか引っかかってこないので。 (私の探している曲は短調です)
>>16 やっぱり BWV 590 の第三楽章じゃない?
c-moll だから。
810 :
807 :2006/07/16(日) 12:04:09 ID:YDamZwt5
>>808 確かにそれでした! どうもありがとうございました。
それからBMWって車じゃないか。BWVですね。恥ずかしい…。
俺も昔、間違えてそう読んでいた時期があったぜ・・・。
812 :
名無しの笛の踊り :2006/07/17(月) 00:55:14 ID:0/O7zwbM
BWV914たまんねえ・・・。 時々シリアスすぎて笑っちゃうけど。
813 :
名無しの笛の踊り :2006/07/17(月) 11:19:43 ID:bhPa940i
>>807 >>810 >>811 BWV(ベー・ヴェー・ファウ)とは、バッハ作品目録Bach Werke Verzeichnisの頭文字です。
1950年に、バッハ研究家のWolfgang Schmiederが "Thematisch-systematisches Verzeichnis
der musikalischen Werke von J.S.Bach. Bach-Werke-Verzeichnis(バッハ作品主題目録)を編
集、刊行。そこで用いられたこのBWVの整理番号が広く指示された。1990年に第2版で大幅に改訂
された。
814 :
782さんへ :2006/07/17(月) 12:07:56 ID:KAbXAzgQ
782さんへ 私も中庸を得た(?)、ヴァルヒャの演奏が好きなのでわかるような気がします。 比較的新しい録音では、 (1)「平均律クラヴィーア曲集」 ケネス・ギルバート(アルヒーフ) (2)「インヴェンションとシンフォニア」 同上(アルヒーフ) (3)「フランス組曲」 キース・ジャレット(ECM) (4)「パルティータ」 トレヴァー・ピノック(ヘンスラー 新録の方) (1)、(2)は楽器選定による線の細さが気になりますが、演奏は安定感抜群。 (3)は楽器選定、録音とも重厚な印象で装飾、テンポの揺れも必要最小限の範囲で 見事な効果をあげてます。 (4)旧録も見事でしたが、重厚さと安定感ではこちらが上 (3)はヴァルヒャ盤を彷彿させつつ、それを上回る好演だと思います。
キースとヴァルヒャに類似性があったとわ・・
オルガンのトリオソナタのCD買おうと思ってるんですが、 みなさんのお薦め版あったら教えていただけませんでしょうかー?
817 :
782さんへ :2006/07/17(月) 20:34:32 ID:KAbXAzgQ
トリオソナタ 私がもっているCDは、 (1)ヴァルヒャ (アルヒーフ 新旧) ・・・・曲の軽快さとは対照的な重い演奏。ヴァルヒャとは相性悪い? (2)アラン (エラート 最新版?デジタル)・・・・中庸だが何となくボヤけた録音 (3)コープマン(アルヒーフ)・・・今風の演奏なんでしょうけど癖が強い。録音もそれを強調。 (4)プレストン(アルヒーフ)・・・世評は高くないが、新旧折衷型でバランス良好。録音も優秀。 (5)ホリガーの室内楽版(フィリップス)・・・バッハの主旨に反するが、なかなか興味深い演奏。 あまり多く聴いていませんが、(4)はお薦めできるかな?
818 :
名無しの笛の踊り :2006/07/17(月) 20:52:16 ID:e1TDH6Yz
>>816 コープマン旧(ARCHIV)で池!
トン絶頂期の記録だ。新盤は腕が衰えた。
バットとかプレストンとか薦めてくる奴がいるだろうが無視無視。比較にナラネ!
いつもの人か・・
まあ、コープマン旧ってのはおすすめしたいのはわかる。 他の演奏卑下するようなこと書くから著しく信憑性が低下してるがw
821 :
名無しの笛の踊り :2006/07/18(火) 01:59:50 ID:QNHxt6/w
そこで通であらせられるバっはッハ氏が一言 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
822 :
名無しの笛の踊り :2006/07/18(火) 09:23:34 ID:P8/sh0GJ
(ご所望の方ではないが) コープマンのオルガンソナタの演奏で、全集に入ってるのは新?旧? 快速なテンポでバリバリ弾いてるやつ
ARCHIVではコープマンは全集出してませんよ?
824 :
名無しの笛の踊り :2006/07/18(火) 09:32:54 ID:P8/sh0GJ
>>823 了解、2枚バラになってて
5・6番がヴァルヒャとセットになってるヤツですね
私もあの演奏は好き
?いや、オルガン作品の全集はTELDECから、という意味で、 トリオソナタ6曲全部コープマンが演奏したディスクは出てるけど… もしかして廃盤?
あ、ARCHIVからトリオソナタ6曲全部コープマンが演奏したディスクは出てる、ね。
話の混線スマソ 私が聴いた(それも図書館で)ARCHIVのディスクは、奏者よりどりみどりのバッハ選集だった 元の6曲セットがあるなら今度買ってみます
>>816 室内楽への編曲版では
キングズ・コンソート(Hyperion)がお勧め。
ホリガーのも悪くないがオーボエばかり(当然だけれど)なので飽きてくる。
キング版では楽器の組み合わせを色々変えていて、なかなか上手い編曲。
ひょっとしたらこうした「オリジナル」があったのでは、と思えてくる。
あと、オルガンの原曲では同じくHyperionのHerrickもいい。
テクニックではおそらく一番。(特に足鍵盤)
>>827 更に混線スマン
図書館で色々なCDを聴き比べるのってマヂお勧め
バッハは大概どこにでもある(グールドばっかりのとこもあるがそれも勉強)
二昔前にヴァルヒャの「フーガの技法」を借りて身震いした。その後買った。
(当時はミュンヒンガー盤がスタンダードで、どこのレコ屋でも置いてあった)
>>829 バッハ好きにはとくに図書館はありがたいスポットですね
私もよく行きます
あとトリオソナタでは、ヴォルフガング・リュプサムとか
ダニエル・コルゼンパの演奏が個性的だったけれど、
ここでの評判はどうなんでしょう?
831 :
名無しの笛の踊り :2006/07/19(水) 19:06:06 ID:mjf41Ttp
イギリス組曲でお勧めピアニスト誰ですか?
832 :
名無しの笛の踊り :2006/07/19(水) 19:26:17 ID:NGPei61b
ピアニスト? ピアノならグールド
>832 バッハオタは石頭の馬鹿が多いから、不用意にグールドの名前出すと叩かれるよ。 レオンハルトと言いなさい。
何で素直にレオンハルトすすめないんだw この流れも恒例のネタってことかw
レオンハルトのピアノは最高です
837 :
816 :2006/07/19(水) 22:46:48 ID:afS6BuYj
トリオソナタの名盤について質問した者です。 皆様さすがにお詳しいようで… いろいろ教えて下さってありがとう! 図書館にも行ってみて、唯一置いてあったプレストンさんを とりあえず聞いてみたんだけど…うーむ まずは一番薦めてくださったひとの多かったコープマン、買ってみます! イギリス組曲議論中に割り込んじゃってすいませんでしたー
838 :
名無しの笛の踊り :2006/07/20(木) 00:59:08 ID:sop3CdsD
スリリングなペライア盤なんてどうでしょう? 正攻法でいくならヒューイット盤でしょうけど・・・・
839 :
名無しの笛の踊り :2006/07/20(木) 01:36:33 ID:o8QG387s
バッハってお経みたいなのに、 どうして表現力をつけるためには、バッハを練習するんですか?
>>816 さん
>>トリオソナタの名盤について
遅レスですが
ダークホース(牝馬)のBine Bryndorfお奨めです
(CLASSICO CLASSCD 208)
録音優秀(1998年録音) テクニック万全(速め)
オルガンはシュニットガー系で透明感あり(L.D.Kastens(1724)のプランによるC.Lund製作(1995))
>>831 さん
>>イギリス組曲でお勧めピアニスト誰ですか?
できればチェンバロで聞いて欲しいものですが、どうしてもと仰るなら
ロバート・レヴィン(スタインウェイ)(Hanssler CD 92.113)
チェンバロならリリースされたばかりの渡邊順生(コジマ録音 ALCD-1081,1082)
解説だけでも入手する価値あり。演奏も素晴らしい
841 :
名無しの笛の踊り :2006/07/20(木) 22:55:40 ID:MtxOUorx
ゴルトベルクとかってさあ、グルードよりもシフのほうが よっぽどよくない?(ギャル風に)
>839 バッハの音楽には人の持つ感情のすべてが含まれてるから
>>838 ペライア盤は5番のプレリュードの出来がイマイチで残念。
他は問題ない。
アルゲリッチのパルティータ2番(ライブ)を聴いた アルゲリッチってバッハ弾くイメージなかったけど、気にいった。 弱音の美しさがすごかった。
トチ狂っていたり、妙に端正だったり、 モザイクのようだと思うけど。>ペライアのバッハ ああいうのがスリリング?
846 :
名無しの笛の踊り :2006/07/22(土) 02:56:51 ID:YoY0nRza
妙に端正ってどこが? いったい何を基準に聴いてるの?
847 :
名無しの笛の踊り :2006/07/22(土) 18:57:42 ID:AW8CrUzk
グールドのことは専用スレでどうぞ
グールドはバッハぢゃないから 所謂自作自演
850 :
847 :2006/07/22(土) 20:21:29 ID:AW8CrUzk
>>848 すみません、ここで聞いちゃダメでしたか?
>>849 どういう意味なんでしょうか?
知人にすすめられたのでわからないんです。
他の人のにしたほうがいいってことでしょうか?
ここはグールドの名が出ると叩かれるスレらしいですよ。 グールドスレにいらっしゃい。 手垢の積もってしまった伝統とかいうやつから、バッハを救い出したグールドです。
>>850 気にするな。 グールドとかリヒター、レオンハルトのようなビッグネームは
粘着アンチが湧いてくる。逆に無責任なマンセー派も同罪なんだが。
2ちゃんではよくあること。カラヤン、アバド、バレンボイム、小澤らと同じ。
ネタと煽りはスルーしろ。
ついでにそのゴルトベルクは、録音年が違うものがいろいろある。
詳しくは
>>848 と同じくグールドスレで聞いた方がいい。
>>851 > ここはグールドの名が出ると叩かれるスレらしいですよ。
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー 、 - )) 「グ、、、グールド」
( ( ( ` ゝ´;|))
( ( ( /X )/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| ば |
. | | .:||.|.|| |
854 :
名無しの笛の踊り :2006/07/22(土) 20:36:19 ID:Ywwj22RE
グールドってユニーク過ぎるんだよ バッハもモーツァルトもベートーヴェン他も 躍動感があるとか各声部がよく分かるとか言って褒めちぎる人も業界人、パンピーを問わず多いけれど 所詮、異端的な演奏 故に崇拝者も多いし、専用スレもある グールドを聴いてバッハを聴いた気になっているなら、このスレではとんでもない勘違いをした、お幸せな人と見做されるよ。
855 :
847 :2006/07/22(土) 20:41:00 ID:AW8CrUzk
みなさん、ありがとうございます。 誘導していただいたスレに行ってみます。
856 :
名無しの笛の踊り :2006/07/22(土) 20:41:54 ID:Ywwj22RE
>>手垢の積もってしまった伝統とかいうやつから、バッハを救い出したグールドです。
言い方は人それぞれだが、グールドって存在自体が隔離されているよな
伝統云々ではなく孤高というか孤立というか。ユニーク過ぎるのだよ
>>852 他の大家とは違うよ グールドは異端の臭いがするからなー
>>853 初めて君と意見が合った様だなバ君w
857 :
名無しの笛の踊り :2006/07/22(土) 20:47:02 ID:OF/WiRRo
何が異端かどうかなんてどうでもいいことだよ こんな事いうやつの意見などまともに聞いちゃダメ 大事なのはグールドは思い込みからの覚醒をうながしてくれる 数少ないアーチストの一人だということ(漏れはグールドヲタではない)。 毒にも薬にもならんバッハ演奏を聴いて バッハを聴いたきになってるほうがよっぽどおめだいよ。
>>856 |=- =、
| ^ ゙ ))
|、 ,- )) キイタコトナイ・・・>グールド
| ゝ゚ |))
| ∀) /)) アヒャ !!
|ー/ |
⊂|| ̄ /
| ̄
以前誰かが書いてたけど グールドはベルクとかウェーベルンこそ本領であるという 俺も同意見だ ただゴルトベルクの旧盤はもしかしたらそれなりの物はあるのか(?)もしれない
キカナイホウガイイ>ぐーるど<ジカンノムダ
>>860 >グールドはベルクとかウェーベルンこそ本領であるという
確かにベルクは名演、グールドの最高の演奏かもしれない。でもヴェーベルンはろくなものじゃない
嘘と本当を見分ける力がなければ2chは・・・ってのが各レスに当てはまるわな
>>858 >>毒にも薬にもならんバッハ演奏を聴いて
>>バッハを聴いたきになってるほうがよっぽどおめだいよ。
それは具体的になんなのか
もしかするとグールド以外の演奏すべてなのか
もっと語って欲しいところです
>>大事なのはグールドは思い込みからの覚醒をうながしてくれる
それはあなた自身が「思い込んでいた」と思っていただけのことで他者に当てはめてはいけない
>>860 >>ただゴルトベルクの旧盤はもしかしたらそれなりの物はあるのか(?)もしれない
演奏史上歴史的名盤であることは認めます。
が、これは聴きたいバッハではないと思いましたね。レコード買って損したと思いましたから。
グールドは踏み絵的な演奏家かもしれませんね。
流れぶち斬ってすいません。 僕バッハそんなに聞いたことないんけど、 フルートソナタBWV1034のアンダンテと、 無伴奏ヴァイオリンソナタ3番のフーガ聞くたびに 泣けてきちゃうのよね。趣味おかしいかな? みんなもそういう何回も聞いてるのに、聞くたび泣けちゃう みたいな曲あったら教えてくれない? やっぱ声楽曲はもっとスゴいの?
865 :
名無しの笛の踊り :2006/07/22(土) 22:02:40 ID:OF/WiRRo
>>864 カンタータ8番やモテット「イエスは我が喜び」も泣けるよ
ベタだけど、マタイのアリア「神よ、哀れみたまえ」
>>863 毒にも薬にもというのは、単につまらない演奏くらいに
受け取ってください。
>当てはめてはいけない
自分がグールドに抱いている最大の特質を書いたまでですが何か?
要は異端だからとかユニークすぎるとかの発言に、
多分あなたは音楽をバイアスを通して聴く人でまた
バッハの音楽が内包する奥深さや多面性に
気づいていない人だろうと推定したということです。
そろそろ演奏家個人について主観的に話すことは 意味がないと気づいた方が良いのでは? 良い点を挙げるにしても悪い点を挙げるにしても、 根拠と具体性がなければ議論の意味なし。 それなしに批評するなら 「グールドつまんね」「レオンハルトすごすぎ」 など2語で十分。
>>867 >要は異端だからとかユニークすぎるとかの発言に、
>多分あなたは音楽をバイアスを通して聴く人で
>またバッハの音楽が内包する奥深さや多面性に
>気づいていない人だろうと推定したということです。
演奏家をグールドではなく他の主観的に似たような演奏家に当てはめてみて、
もし上の文章をそのまま同様に表現できたら、
上の文章はグールドに対する批評かどうかに疑問を持つべき。
あるいは、異端、ユニーク、バイアスといった語を、
普遍、トラディショナル、客観性に置き換えて、
文章が成り立つのなら文章の内容性について再検討が必要。
あのさ、グールドスレでやってくんない?
871 :
847 :2006/07/22(土) 23:24:43 ID:CofTAIGl
スレ違いな質問をしてしまって、本当にすみませんでした。
>>857 おすすめ、ありがとうございます。一緒に買ってみます。
>>869 横レスだが
>>867 は
あなたのレスに対するリアクションでしょ?
その切り返し方はおかしいな
いずれにしても、この話題はやめにしよう
873 :
872 :2006/07/22(土) 23:42:43 ID:84WmCem5
>>870 漏れはいいけど、GGスレでも迷惑でしょ。
>>869 なんとなく言いたいことはわかるけどね。
しばらくまたROMります。
= - =、 .( ( -、,- ).) ( ( ゚ ゝ゚ ,|.) ∩ グールド グールド ( (ヽ'∀.ノ).)川 / /:||T||ば/ ./ . (_||つ|.⊂||_彡
俺は
>>875 みたいのが最悪だと思う
煽り、ネタ以下。
877 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 00:41:39 ID:izfzTiMW
人の意見を聞き入れる度量がなく、ひたすら批判しまくり、自分の主張だけをやみくもに展開しまくる人、 どんな世界にもいますよねw ちょっと知ったかぶっても所詮低レベルでの批判なのである意味おもしろいw
878 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 00:52:32 ID:LBuKIUfd
CD160枚組のバッハ大全集ってどうですか。 海外ではもっと安いんでしょうか。
879 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 09:07:39 ID:d3ZvKby+
>871 バッハ・ワーグナー・ブルックナー・マーラー・ショスタコーヴィチの各スレはキチガイの巣窟なので 初心者は絶対に近寄らない方が良い。
ショスタコもなのか。そんなにカリスマがあるとは思わなかった。
881 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 10:12:06 ID:kFZfgC57
>>878 バッハの全体を聴けるという意味では良いし、お買い得かも。
だけど演奏は玉石混淆を覚悟すべし。
カンタータスレ落ちたー(´;ω;`)
>>878 たとえばこんなの
www.bach-complete-works.com/?gclid=CKDGn-7ppoYCFRSgWAodDmM4BA
884 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 19:34:11 ID:kFZfgC57
885 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 19:41:50 ID:kFZfgC57
>>884 ルカ受難曲はもちろん「本物」ですよ。
ただし作曲者は不明。ごく一部にバッハの手が入っているらしい。
(「絶対に」バッハの作品じゃないというのは、ブラームスも断言)
マルコ受難曲は学者による復元です。
コープマンの「復元」などと比べたら、よほど資料的価値があるでしょう。
>>885 99ユーロと比べると、ずいぶん高価ですね。
>>885 私の目が確かならば、(入手困難)と書いてあるのですが・・・・・
“入手困難”でも1週間くらいで入荷したりするから、犬はワカラン
889 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 23:13:57 ID:LBuKIUfd
皆さんありがとうございます。
>>881 演奏者や録音が悪かったり、色々なのでしょうね。
>>883 海外では99ユーロですか1万5000円もしてなかったんですね。
>>885 オク等では2万円弱なのでその価格では買わないと思います。
890 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 23:21:09 ID:LBuKIUfd
891 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 12:32:47 ID:AdfOiKM4
>>889 一概に演奏者や録音が悪いとは言えない。自分の好きな演奏者が選べないだけ。
ヘンスラーの172枚組より良いかも知れない。
>>890 と言うことは送料を払ってもHMVで買うより安いということね。
@鰤 VS Aヘンスラー 教会カンタータ @>>>A 世俗カンタータ A>@ 四大宗教曲 A>@ その他の宗教曲 A>@ オルガン曲 A>>>@ クラヴィーア曲 @≒A 室内楽曲 @≒A オケ曲 A>@ フーガ,カノン作品 A>>@ リリングの90年代後半以降の録音はかなり強力!(ヨハネ,クリオラ,世俗カンタータ,チェンバロ協奏曲など) クラヴィーア作品は@ベルダー,デルフト,アスペレンAヒル,レヴィンは強力で何故か被らない
893 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 18:12:03 ID:AdfOiKM4
>>892 そんなにヘンスラーって良いかなぁ。もっとも鰤より新しいけど・・・。
894 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 18:21:37 ID:GLiW82hw
とりあえずリリングのカンタータ全集が欲しくてたまらない今日この頃
アーノンクールのカンタータ全集ってどう?
リリングの全集、鰤の全集の2〜3倍の金出して買う価値ある?ebayに出てるんだが、今しか買えそうにないので 迷うな…
897 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 20:40:11 ID:K7D7hUF3
古楽ファンなら避けたが吉 俺はリリングのバッハは耐えられない
俺はたいていの古楽は不満だからいまのところリリングがベスト
>>897 鍵盤の一部だけヘンスラーは買った。鰤と競合しないのもけっこうあったし。
ヘンスラーは全集で買うのは安物買いの銭失いって感じもする。
鰤のクラヴィーア23枚組は演奏がいいね。
ペインの弾いたフランス組曲だけがどうしようもない駄演だが、ほかはバジェットと思えん。
ユーロ安のとき買っといてよかった。
900 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 21:44:59 ID:K7D7hUF3
>>899 ベルベンの平均律がミスだらけの呆れた糞演
ペインはただのつまらない演奏だが、ベルベンは不誠実
901 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 22:10:37 ID:3opORFIh
>>895 アーノンクールいいね。
初めの頃の、ウイーン少年合唱団と共演した前半の曲(BWV1〜50あたりまで)
は、特に素晴らしい。
古楽器の斬新さと少年の声の純粋さは何物にも変えがたい。
しかし、テルツ合唱団を起用した頃からちょっと表現が大げさになって、
古楽のワクをはみ出しているのが少し残念。
しかし、全集としてはいまだにアーノンクール(+レオンハルト)がベスト1。
(期待の鈴木雅明やコープマンがいまひとつなので。リリングは論外。)
>>900 ああ、そういやあベルベンもつまんなかったな…
でも個人的にはペインのほうが退屈で死にそうだった。
903 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 22:39:11 ID:K7D7hUF3
ベルベンは面白いつまらないじゃなくて大量の音符を間違えて弾いてる わざとやってるのか?と思うくらいだ
>903 他のがいいだけに、平均律聴いた時のショックは大きかったなあ おかげでフランス組曲はさほど気にならなかった でもまあ平均律は色々出てるから、ちょっと救われた気分
聴いた順番によるのかもね。俺は1枚目から順番とかじゃないので フランス組曲のほうが先で、他のがよかっただけにつらかった。 それこそディスクに不良がないか確認するだけのために最後まで我慢し聴いた。 平均率はフランス組曲のショックで今の今まで忘れてた。 まあ、平均率もフランス組曲も競合盤は多いからマシといえばマシなのは同意。
906 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 20:42:26 ID:wLv1exjR
是非とも聴き直してみてくれ あの平均律だけは許せない・・・あれは史上最低だ 絶対あの野郎はナメてる ギャラが安かったのか知らんが自分の記録として永久に残るものだろ どんな小品でも魂を込めるベルダーを見習えと言いたい
ペインは昔からあっちこっちのレーベルに入れてるけど、これはと言うのはひとつも無い まぁジョーカーみたいな鍵盤奏者だ。つかんだら負け。 以前ここでくさされてたティリーがオルガンで入れた平均律なんかは逆に大穴だった。
逆にこれがベルダーの平均律だったら、それだけで買う価値があるね。 (「ベル」まで一緒なのにねえ。) 私としてはWuytsの本邦初公開みたいな録音がとてもありがたかった。 (たとえばBWV909や958の録音、他に知ってる?) HillかWuytsしか録音していない曲がけっこう多い。 (昔はルージイッチコヴァなどが録音していたようだが)
909 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 21:14:45 ID:wLv1exjR
ペインの売りは「ランドフスカ最後の弟子」だからね ベルダーの平均律は第一巻がある。 (オランダのERASMUSというレーベル) 示申演奏です。録音がまたとてつもなく良い
夏カゼで寝込んでリヒテルの平均律聞いてる ベーゼンドルファーと小鳥の鳴き声が(*´Д`)
911 :
extra :2006/07/25(火) 22:20:31 ID:oV9mWQ29
>>910 実は、昨日、初めて、此処を利用させて頂きました。
ネットラジヲ情報、ありがとうございました。
興味が湧き、此処も覗いてみました。
シュロス・クレスハイムですね・・・
インスブルック・ライブも共に素晴らしいですね。
夏風邪・・・ご自愛下さい。
912 :
extra :2006/07/25(火) 22:50:56 ID:oV9mWQ29
>>911 かなり、認知症の度合いが・・・?
不慣れな者で、同姓同名さんがおられたのに、別な方にレスを入れてしまったようです。
ごめんなさい。不慣れ、初心者と言うことでお許し下さい。
>>912 クラシック板で匿名にする場合は、すべて「名無しの笛の踊り」という表記になります
>>912 2ちゃんねるでは番号で返信しよう。\(^o^)/
リヒターって目がクリンとしてて可愛いね。
918 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 22:31:04 ID:mai2KUF8
時をかける少女のサントラにゴルトベルクの アリアと第一変奏が使われてるようだね アニメ映画のほう
919 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 22:50:52 ID:cKbxnD+b
幻想曲とフーガト短調BWV542《大フーガ》 のこれは名盤、決定盤というものを教えて貰えませんか? 盲目の巨匠(新旧)とコープマン(鰤)しかもってないので他の演奏も聴いてみたくなったのですが。
Piet Kee(CHANDOS)
決定盤ではないけどリヒター(アルヒーフ)
とりあえず乙>I教授 検索にかかりたくないならSNSを使う手もあったろうに
>>920 ケー氏まだがんばってるのか
昔クレルク氏らとダスアルテヴェルクに渋い曲入れてた人ですよね
I教授早速※長将棋連盟会長批判
鋭い舌鋒期待age
>>920 結構来日演奏している
近年録音は途絶えているがCHANDOSにまとまった録音があるね
>>918 他にも何曲か使われていたよ。
個人的には大好きな第4変奏が使われていたのが嬉しかったね〜。
>>923 久々にI教授スレ立てるか。
ところでI教授の次期学長説って実際のところどうなん?
929 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 17:18:56 ID:NGCghxbj
バッハ、メンデルスゾーン以外にプロテスタントの作曲者っている?
何をバカなことを…いくらでもいる。
いやそういう意味じゃなくて、プロテスタンティズムを正面に出した作曲家という意味でしょう。 とりあえずルター自身もたくさんの讃美歌を作曲してますね。 それがあんまりなら、シュッツだけはおさえておかないと。
スウェーリンクからずらずらと北ドイツオルガン楽派の作曲家、
シュッツの弟子たち(ベルンハルト、タイレ、ヴェックマン、その他大勢)…
>>930 の文字どおりの意味でも数え切れないほどいるじゃないか。
声楽に限るにしても、北ドイツオルガン楽派の作曲家は声楽曲も書いてるケースが多い。
それに、イギリス国教会、カルヴァン派なども含めると、それこそ
膨大な人数になる>プロテスタントの作曲者
バッハスレだから、文脈読んでそれらは除外したが。
間違えた、
>>931 の言う意味での、ってこと。
北ドイツオルガン楽派は、コラール変奏曲とかね。
糞スレ
935 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 22:06:01 ID:AL8IQzdV
age ところでおまえら、音楽の捧げものって良いよな。
ですよね
937 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 16:28:23 ID:Dn+iJOvx
語れ
>>842 そうかなあ。
おれ、バッハの器楽曲を聴いて感動したこと一度もないんだけど。
ブランデンブルク協奏曲は全曲ともそれなりに面白いとは思うが、フーガの技法とか音楽の捧げもの
なんか(演奏スタイルによって多少印象は変わるが)退屈する。平均率クラヴィーア全曲まとめて聴くと
眠くなる。
一つの楽器聴きつづけるのが辛いだけだろ、それは
ま、嫌いな人はまるでダメなのがバッハの音楽だと思う。 対位法なんか勉強し出すと「平均律〜」なんか俄然面白く感じる。 オレは語学ダメだからむしろカンタータが苦手。
ああ、なんとなくわかる。 バッハの音楽って、聴くといつでも圧倒されるし感動するんだけど、 情報量多すぎて疲れるから、とても平日に聴こうという気力が出てこない。 流し聴きとかできないし、したところで感覚的な快楽は呼び起こしづらいよな。 対位法的な可能性を秘めた旋律ってのは、概して一般的な意味での 「美しい旋律」ではないし…。
ブランデンブルクは誰にでも聞きやすいと思う。
話がかみ合っていない気がするのだが、気のせいか?
944 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 05:09:52 ID:FFNOsFxa
バッハさんの凄さは偉大なんて言葉ではとうてい表現できない。 バッハさんと、力量の観点で比較できるクラシック作曲家は皆無。 言うまでもなく、バッハさんの真髄は宗教曲にある。 バッハさんは神様あるいは神々の崇高な世界を地上の人間達に 伝える使命を果たしたまさに人類史上稀有の音楽芸術家。 バッハさんの宗教曲が理解できないという方はとにもかくにも、 数ある指揮者の中で自分の感性に合う作品をたとえ数万円という 金をかけてでも探し出し、そしてとにかく聴く。 バッハさんだけは悪く言わないように。バッハさんは特別中の特別。
945 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 18:10:56 ID:tvveohyd
947 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 19:44:44 ID:iL+HbbL0
バッハの曲のみをつかったフリーのゲームがあったんだが・・・・
948 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 20:22:16 ID:JDQw4HKR
すいません、質問よろしいですか? 今クラシックギター合奏のためにバッハ管弦楽組曲第三番を編曲しているのですが、 通奏低音をコントラバスの音域にした場合複数の箇所でコントラバスの最低音(E)より低い音が使用されます。 実際のオーケストラではどのように対応しているのでしょうか? 今の所コントラバスの調弦を変えることで対応するしかないと思っていますが、 最も低い音ではC#まで下がってしまい、難があると思われるのですが・・・
949 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 20:36:49 ID:Kd+y+l8A
むしろオレは
>>948 がどのように対応するかを知りたい。
移調で逃げますか??
951 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 00:34:10 ID:TlknDB6s
5弦ベースというものを知らなかった・・・ 全部5弦にすりゃあいいのに Cマシーンを付ける案も出ましたが、結局Dに下げてC#はオクターブ上げでやろうかと 個人的に原曲の調でやりたいのでホ長調案は没にしました。。。
シューベルトの「未完成」の冒頭でも同じような問題あったな。 あれも5弦がない場合、とくにアマオケなんか多いだろうが、どうしてるんだろう? アマオケに知り合いいたら、それがヒントになるかもね。
953 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 13:39:46 ID:eupW9Q1y
(´・ω・`)
神の栄光のために!! アーメン!! バッハ!! ノ \ ノ 丿 / 丿 _ノ ::( / :::::\ / :::\ ( ;;;;;;;;;;;;;;;) \ ノ...... \__――― ̄ ̄ ̄::::::::::::::::::::\ ノ ̄ ̄ ::::::::::::::::::\ / :::::::::::::::::) / ::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ノ (  ̄ ̄ ̄::::::::::::::::ノ / ̄――――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::\ ノ ::::::::::::::::::::\ ( ::::::::::::::::::::::::::::) \ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ \___________:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
955 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 20:10:26 ID:uG9zH+dY
BWV1041〜の作品は聞きやすいと思う パイプオルガンの曲は毎日聞くにはちょっと退屈かも
バッハの曲っていいと思った曲に限って「真作か疑問」って横に書いてあるのは 気のせいだろうか。俺だけ?
うん
メヌエットは贋作だけど好きだな・・・。
贋作って…ペッツォルトだって自分の作品を他人の作品とされるのは 不服だろうに…
対位方だけなら、メロディーだけならバッハより上がいるけれど、一番バランスが採れてるのがバッハ、、、、なの?
バランスというより思いっきり対位法に重心があるだろ ところで、対位法でバッハより上って、オケゲムとかか? 旋法での対位法と調性での対位法って単純比較できないと思うが。
>>960 少なくともバッハの最高ランクの作品なら、対位法の技術で越えられるって人は思いつかないなあ。
963 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 22:53:29 ID:FKAJ7d3j
作曲技法でバッハより上なんてショスタコーヴィチぐらいしかいない。 メロディーなら何人かはいそうだが。
メロディーなら何人かって・・・バッハのオリジナルのメロディーって 数えられるほどしかないじゃないの!!
バッハの場合、メロディーというか音型だからな
>>963 なんでそこでショスタコーヴィチがでてくるんだw
作曲技法ならオケゲム、バッハ、ウェーベルンの3人はガチ
まあ、その3人は技巧では別格だけど… ただ、オケゲムもウェーベルンも寡作だからな。 やっぱりバッハはすごいかと。
970 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 22:53:54 ID:QBFwjXhb
ショスタコーヴィチの音楽も聴いたことないし、楽譜も見たこと無いんだけど、 作曲技法がバッハより上ってホント?
972 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 01:06:59 ID:qXuO3ACe
27?声対位法age 27だっけか。ショスタコの2番
973 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 11:44:35 ID:5MB9m+vW
スレ違いかもしれないが 今度コープマンのブランデンブルクが手に入りそうなのでだいたいの評価が知りたいのですが どうですか?
>973 生協は何がいいのか私にはさっぱりわかりません、 チェンバロ演奏だと手癖だけで装飾音入れてるようにしか聞こえないし、 装飾が全部フレーズのケツにつくせいで声部ごとの進行が途切れて構成感台無し。 指揮の場合もやっぱりフレーズの最後に全部アクセントがつくせいでやたらと跳ね上がって どの曲のどのメロディーラインも同じように聞こえてニュアンス皆無。 全体にガチャガチャうるさくて下品な印象しか残らなくて、 この人がバッハの何を表現したくて演奏してるのか理解出来ないです。 しかしこういう感想は所詮個人的なものだし、世間的には凄く評価されている人なので 自分が根本的な所で何か聞き落としているのではと時々思ったりもします。 誰かファンの方、生協のどこがいいのか語ってくれません? (煽ってるっぽくてスマンが、本当に好きな人がどこが好きなのか興味があるんで)
レオンハルトが、いい。
>>972 作曲技法って声部数の話だったの?
だったらルネッサンス時代にいっぱいいるじゃん。ガルスとかタリスとか。
977 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 17:20:16 ID:JzZyhypQ
>>973 >>974 コープマンを批判すると、攻撃する奴がわらわら湧いてくるからたまらん(特にオルガン、カンタータ両全集)。
それはともかく
きゃつのブランデンブルクの特徴は:
@チェンバロが雄弁(悪く言えば974さんのレスのとおり)
Aソリストが強力
B不思議な元気さがある
生で聴いたことあるけど、ミスを恐れないイケイケなおもろい演奏だとは言える。
俺は、同じ二千円だすなら、NAXOSのミュラー=ブリュールのほうが良いな。。。
>>976 タリスの30声部は聴いたことがある
しかもショスタコみたいな半ばカオスじゃないからな。
>>978 有名なSpem in alium は40声部だけど、30声部の曲もあるの?
>ショスタコみたいな半ばカオスじゃないからな
いずれにせよ、ここがすごいところだよな。
ちなみにガルスは20声部以上あり曲をたくさん書いたことで有名。
980 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 21:49:36 ID:As3cprsk
そこまでいくと単なる変態だな。
982 :
名無しの笛の踊り :2006/08/29(火) 04:54:26 ID:5HmHi6JG
ゴルトベルク買おうと思うんだけど、色々考えてレオンハルトのやつにする事にした。 ノシ
>>982 レオ様のあれは文句なしの名演だけど今の録音レベルと比べるとちょっとつらい。
出来れば新しい録音のものも持っておくことを薦めます。
チェンバロの音はやたらと倍音が多いので、古い録音だとそのへんのニュアンスが
欠落してゴリゴリした音になりがちなので。
(というか古楽器はだいたいみんなそう)
レオンハルトのゴルトベルク、聞き直してるんだけど録音年代考えるとかなり優秀な録音だ。 ちょっとびっくり。
>979 誰か53声部で書いてた人いなかったっけ?
>>983-984 この差は、多分新リマスタリングかどうかの差だろうな。
BMG旧盤のマスタリングは悪評高かったし実際そうだったが、
リマスタリングでかなり改善されてるから。
>>985 昔、ベネヴォリ作とされていた「ザルツブルグミサ曲」か。
作曲者はまだ特定されてない。ビーバーかホーファーとは言われているが。
だから、特定作曲家の例として出すには不適当。
>>986 いや、983=984なんで、念のためw
最近再生装置色々いじったせいかなー、昔はゴツゴツして聞きづらかったのが
かなり聞けるようになった。
今見直したら手持ちのゴルトベルクは91年に買ったものだった。
986サンが言うようにリマスターでこれよりよくなってるなら買い直そうかなー
>>973 コープマンについての
>>974 の批判はわからないでもない
それと、和音が縦に一列に並んでテクスチュアのふくらみがあんまりない
古楽系には珍しく、主声部が勝った演奏といえると思います
そうやって一種の単純化をやっておいて、余った力を
即興的なフレージングの妙にふりむけているという感じかな
私も昔は嫌いだったけど、ツボにはまったときは確かに凄い演奏になる
ブランデンブルクは彼の名盤のひとつじゃないかと思う
バッハさんにはもっともお金かけている 最良のを保持したいからね