【宮崎駿】 崖の上のポニョ 20 【ジブリ】 本スレ
★スタッフ★
『崖の上のポニョ』上映時間:1時間41分 1139カット
カラー/ビスタサイズ/DLPシネマ対応/
ドルビーデジタルサラウンドEX・dts?ES(6.1ch)
原作・脚本・監督:宮崎 駿
作画監督:近藤勝也
作画監督補佐:高坂希太郎(2007/5/7〜)、賀川 愛(2007/9/18〜)、
稲村武志(2007/10/〜)、山下明彦(2008/3/12〜)
美術監督:吉田 昇
動画チェック:舘野仁美
動画チェック補佐:中込利恵、藤井香織
色彩設計:保田道世
映像演出:奥井 敦
音楽:久石 譲
編集:瀬山武司
整音:井上秀司
音響効果:笠松広司
録音演出:木村絵理子
プロデューサー:鈴木敏夫
制作:星野康二
アニメ制作:スタジオジブリ
製作担当:奥田誠治、藤巻直哉、福山亮一
特別協賛:アサヒ飲料
特別協力:ローソン、読売新聞
配給:東宝
(C)2008 二馬力・「崖の上のポニョ」製作委員会(GNDHDDT)
一昨日まで一日一スレのペースだったのに公開一週間で息切れか
★声の出演★@
@ポニョ(ブリュンヒルデ):奈良柚莉愛(なら ゆりあ)
@宗介:土井洋輝(どい ひろき)
※崖の上の一軒家に住む、ゆったりとまっすぐな5歳の男の子
@リサ:山口智子
※宗介の母。デイケアサービスセンター“ひまわりの家”の職員。
@耕一:長嶋一茂
※リサの夫、宗介の父。内航貨物船の船長。
@グランマンマーレ:天海祐希
※ポニョの母であり、海なる母。
@フジモト:所ジョージ
※ポニョの父。海中でウバザメ号を操る。
@ポニョのいもうと達:矢野顕子
※稚魚の群。水球の中で育てられている。
@トキ:吉行和子
※“ひまわりの家”の車椅子の老人たち。
@ヨシエ:奈良岡朋子
※“ひまわりの家”の車椅子の老人たち。
@婦人 :柊 瑠美
※ポニョと宗介が出会う、赤ん坊を抱いた古風な女性。
青年(夫):岸本 卓(通称ナヨ)
@アナウンサー役 :羽鳥 慎一
ひまわり保育園の女児(?) :大橋のぞみ
♪「崖の上のポニョ」主題歌 2007/12/5〜発売中
規格品番:YCCW-30013 定価:1000円(税込)
発売レーベル:ヤマハミュージックコミュニケーションズ
♪「崖の上のポニョ」イメージアルバム 2008/3/5〜発売中
作曲・編曲:久石 譲
規格品番: TKCA-73309 定価:2800円(税込)
発売レーベル:徳間ジャパンコミュニケーションズ
♪「崖の上のポニョ」サウンドトラックアルバム 2008/7/16〜発売中
作曲・編曲:久石 譲
新日本フィルハーモニー交響楽団
栗友会合唱団
規格品番:TKCA-73340 定価:3000円(税込)
発売レーベル:徳間ジャパンコミュニケーションズ
「崖の上のポニョ」 絵コンテ全集
予定価格:3,570円(税込)
著者/訳者名:スタジオジブリ責任編集
出版社名:徳間書店 (ISBN:978-4-19-862571-9)
発売予定日:2008年08月08日
※映画の設計図である絵コンテをオールカラーで収録。
※宮崎監督の映画のつくり方がわかります。
※●552ページ
※●A5判ケース入り
「崖の上のポニョ」ジ・アート・シリーズ
予定価格:2,900円(税込)
著者/訳者名:スタジオジブリ責任編集
出版社名:徳間書店 (ISBN:978-4-19-810012-4)
発売予定日:2008年08月02日
「崖の上のポニョ」 ロマンアルバム
予定価格:1,300円(税込)
発売元:徳間書店 ISBN:9784197202577
旧IS:(4197202571)
発売予定日:2008年08月中旬予定
久石氏へのメモより、パヤヲの本作コンセプト
・物語の構造は簡潔に「海=女性原理」「陸=男性原理」
・その為小さな港町は衰退し、男たちの船は忙しく行き来しているものの誰もそれを尊敬していない。
・女達も同時に衰えている。海辺でお迎えを待つ老女達。快活だがやり場のない怒りも抱えるリサ。
・ポニョは女性原理の生粋といえる存在。食べる事、抱きしめる事、追いかける事にためらいなし。
・グランマンマーレはポニョが見事に成長した姿。全ての命の源。多産。一妻多夫。
・5歳の宗助は「男」になりきらない最後の年代。
・彼の課題はポニョの全てを受け入れる事。好きになる事。守り抜くこと。
・多くの観客は彼の約束をすぐに忘れ去られる類ものと思うかもしれないが、彼には重要な問題。
・フジモトのように理屈の世界に逃げ込むか、耕一のように感情に逃げ出すか・・・。
・しかし宗助は逃げずに真っ直ぐ突破し全部を受け入れる。故に主人公の資格を持つ。
・宗助の心の強さで世界は新しいバランスがとられる
・もちろん男性原理が勝ったわけでも女性原理が勝ったわけでもない。
・不安定で先が思いやられる状態で映画は終わる。
・それは21世紀以降の人類が背負った命運で、一遍の映画が決着をつけるべき課題ではない。
「昔のアニメだったら敵として切り捨てていたかもしれない相手もすべて許容する」
「小さな正義・小さな方法論で何かを解決したように錯覚させるドラマはもう
やめにして、この世の混沌を認識してそれでも自分の暮らしを生きる話にする」
っていうのは原作「ナウシカ」を完結させて以来、「もののけ」「千尋」「ハウル」と
一貫している宮崎の創作態度だね。
14 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 17:52:52 ID:8VrCzmuL
テレビスポットって上映のどれくらい前から流れるんだろう?
流れるとしてもTBSだけかな?
◆物語
海辺の小さな町
海に棲むさかなの子ポニョが、
人間の宗介と一緒に生きたいと
我儘をつらぬき通す物語。
同時に、5才の宗介が
約束を守りぬく物語でもある。
アンデルセンの「人魚姫」を
今日の日本に舞台を移し、
キリスト教色を払拭して、
幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。
少ない登場人物。
いきもののような海。
魔法が平然と姿を現す世界。
誰もが意識下深くに持つ内なる海と、
波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、
絵柄を大胆にデフォルメして、
海を背景ではなく
主要な登場人物としてアニメートする。
少年と少女、愛と責任、海と生命、
これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。
宮崎 駿
◆あらすじ
海辺の小さな町。
崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、
ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、
宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。
宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」
しかし、かつて人間を辞め、
海の住人となった父・フジモトによって、
ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。
人間になりたい!
ポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、
再び宗介のいる人間の世界を目指す。
危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。
海はふくれあがり、嵐が巻き起こり、
妹たちは巨大な水魚に変身して、
宗介のいる崖へ、大津波となって押し寄せる――。
少年と少女、愛と責任、海と生命。
神経症と不安の時代に、
宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。
「崖の上のポニョ」関連番組
7/24(木) 22:54-23:58 NTV NEWS ZERO「ZEROカルチャー(3)音響の魔術師 井上秀司」
7/25(金) 07:26-**:** NTV 「ズームイン!!SUPER」エンパラ ポニョとく!
7/25(金) 14:55-15:50 NTV 「ドラバラPUSH スタジオジブリ レイアウト特番
〜宮崎駿独占インタビュー130分」
7/25(金) 23:30-24:25 NTV NEWS ZERO「ZEROカルチャー(4) 」
8/02(土) **:**-**:** NTV 「NEWSZERO スピンオフ スタジオジブリ最新作
『崖の上のポニョ』を創った5人の天才(仮)」
8/05(火) 22:00-23:28 NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル
宮崎駿のすべて 〜ポニョ誕生の300日〜(仮)」
8/09(土) **:**-**:** NTV 「ズームイン!!SUPERプレゼンツ
『崖の上のポニョ』のちょっと気になる雑学教えますSP(仮)」
19 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 18:05:12 ID:vZ4ERG1C
20 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 18:14:05 ID:psmdgin3
>>1 乙
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‐=二⌒` \ \/ /__::::::::::::::::::::::l
_,,ィ''⌒ \\:::::::::::::::::|
\/ / ヽ`∨⌒`´
r‐-‐=ニ/ / /二/ //| |::|
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ヽ:::::::7 レ⌒ヽ ィ-‐‐、 ハノノ_ -‐7
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`'l ノ_ -‐''´
\ 、,_,。 ,,ノ
 ̄ ̄` ー ´ ̄ ̄
7/25(金) 14:55-15:50 NTV 関西じゃやんないのかな
マンネリ化してたかじんとかやらないでこれやって欲しいわ
1乙
コンテ集楽しみだなあ
24 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 18:33:26 ID:nCUKxnQh
さっきみてきたけど、良かったわぁ
2、3回またレイトでみたい感じ
絵コンテ集が見てみたい。
DVDでたら無限ループしながら作業してそう。
癒されたw
いい作品でした。
ご馳走さまでした(^▽^)
急にラーメンが食べたくなってきちゃったw
映画館が近くにある人はいいね
この映画はたしかに何度もみたくなる
近年のジブリじゃこういうのは少なかったからなあ
それと久しぶりにジブリ映画を映画館でみていってふと思ったんが毎度お馴染み映画の一番冒頭で
トトロの水色のスクリーン(昔は青だったけどな)
がでるけどあれはもう魔法だな
あれが始まった瞬間のドキドキワクワク感が他のアニメや映画とは雲泥の差だ
もちろん作品がよくなければそんなものはあまり意味はないんだが作品がよければますますその魔法の魔力が加速される
あれは一種の洗脳の領域になってるよ
>トトロの水色のスクリーン(昔は青だったけどな)
>がでるけどあれはもう魔法だな
あの画面はいいよな
映画館では東宝のマークの後にあの青いスクリーンってのがまたいい
昔のドラえもん映画のVHSビデオの小学館オープニングCGをみたときの冒頭のドキドキ感を思い出す
ボニョと宗介がチキンラーメン(ハム卵入り)を食べながら「リサの放つ
濃厚な性のイメージと歴代宮崎アニメ女性キャラのエロス」について猥談
するシーンは痺れた。人造生命体ゆえに自我を確立できないポニョの苦悩
が非常によく表現されていた。
>>25 予告が長くて子供達が
「まだー?」って飽き初めてトトロの横顔が出てきた瞬間
「おおー!!」って歓声があがったのは間違いなく魔法
30 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 19:19:26 ID:Fq5CgIcl
最寄の映画館まで、車で2時間・・・。
また見たいのにいつ行けるやら・・・。
イカが光ってグランマンマーレが来ることを伝えるシーンは
海のトリトンを思い出したよ。
ああいうでかい女を全身なめ回したいよな。
33 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 19:37:58 ID:aD4FSzaa
今日観にいってきましたあ
面白かった!!ポニョかわいいいいい!!
ソファで寝てるソウスケをポニョがのぞきこんで起こして、
オデコごっつんこするシーンが好き^^
ポニョの元々の名前がブリュンヒルデだからかなぁ
カーチェイスのシーンでワルキューレの騎行をモチーフにしたみたいな曲が使われてたね
所々で笑いがあったな
明日2回目行ってくる
DVD早く出ないかな
アマゾン見たらもうDVDのページできててビックリ
過去の例からしてDVD発売はほぼ公開日から1年後あたりだろう
来年の7月20日あたり
スクリーン数は減っていくだろうが千と千尋のように下手したら3月あたりまで公開してたりしてなw
その時期まで日本人好みの目玉映画や大作映画が全く控えてないし映画には無頓着な客が
とりあえずこれを観とけば無難だろうとかマシとか暇つぶしに映画館にみたいという映画がないからな
そういう意味では客寄せ映画になるな
宮崎駿にルーキーズを100回くらい見せて勉強させたいよな。
感想文を100回赤ペンチェックして腐った根性をたたき直したい。
名倉の「金魚姫」のパクリだって公開前から言われてるよねー
39 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 20:34:50 ID:f9UXMkob
41 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 20:40:51 ID:aD4FSzaa
アンデルセンには人魚姫というお話があってだな・・・。
42 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 20:41:35 ID:uPYPJHwO
見る前にネタバレ評論スレに来ない方がいい
44 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 20:44:21 ID:6zNgVLaS
45 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 20:45:14 ID:aD4FSzaa
人魚姫をモチーフにした作品は多々あるわけだが
>>43はそのひとつひとつをパクリ認定していくわけですね、すごいですね
>>43 パヤオを擁護するつもりはないが、
人魚姫と金魚を知ってる人なら、だれでも思いつく話じゃないか?
パクリだなんてすぐ朝鮮人みたいなクレームを付けてたら
堅苦しくて創作なんてできないし、表現の自由なんて守れないよ。
48 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 20:49:59 ID:Tl3lTTHV
んなこといってたら東京事変もパクリだなww
>>40 >ランチュウのお母さんやリュウキン、出目金等が大活躍する「金魚姫の銀魚姫なココロ」
何なのコレ。少なくとも全然違う話じゃないんかい。
ポニョでランチュウや出目金が活躍するという場面はないしそもそも金魚ですら…
さすがに映像をつくる実力のないクリエーターの僻みだろ
52 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:01:43 ID:nCUKxnQh
自分たちがパクりばかりしてる国の人は
他人もそうだろうと思ってパクり認定するんだろうな。
この作品みてしみじみ思ったわ。
日本って良い国。
でも最近変過ぎる。
なんで泥棒国家が国土を泥棒してるのに9条教みたいな奴らは丸腰になれと叫ぶのか
毎日新聞みたいに日本のブロード紙が世界中に9年間も日本人を侮蔑する記事を垂れ流すのか?
なんで在日韓国人を優遇するシステムばかり作ってるのか?
内部から日本はおかしくなってる。
日本人が安心して暮らせる社会を作るためにも在日特権は無くすべきだと思う。
53 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:03:13 ID:6zNgVLaS
あぼーんが多くなってきたんだが
>>53 いまからでも自分で映像化すればいいだけだよ。
もし本人がヒガミでこんなこと言ってるなら、よほど腐りきった人間性だね。
親の顔が見てみたいよ。
バヤオでオリジナルと言えるのはナウシカくらいだろ。
他は全部何かのパクリ。バヤオに何を期待してんだよw
>>49 全然オタク絵じゃないけどな。
ラピュタではシータがまじないの言葉だかを言って飛行石が輝くシーンあたりを
やってて、あの光の動きは名倉色が結構出てるんじゃないかと思う。
もうジブリ作品にかかわることがないと思うけど、それがちょと残念。
58 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:10:35 ID:v4YSakAD
ファビョったら信者扱いされるだけなのにね。
59 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:10:41 ID:neFE1ZiG
ポニョ良かったよ!
>>56 ナウシカ姫姉様は、リボンの騎士のサファイアのぱくり。
ってそんなこと言ってたらキリねえぞ。
>>38 おまえ名倉か? だとしたら性根まで腐りきった人間だな。
絵コンテ買うつもりはなかったけど
オールカラーであの値段だと割安感があって欲しくなるなあ。
63 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:23:50 ID:RiIrV3o3
BSマンガ夜話のいしかわじゅん、夏目房之介、両巨頭が評価していただけでなく
竹熊先生も大絶賛されていたので、このアニメは間違いなく傑作なのだろうw
否定派が前田じゃそりゃ説得力ないよなw
65 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:33:23 ID:nCUKxnQh
ローソンでカラアケくん買ってポニョバックGET!
非常にうれしい(〃⌒▽⌒)ゞ
>>65 からあげクン二つはちょっと厳しいな・・・
でも今から買いに行ってくる!
手塚信者らしき人たちがやたらイチャモンつけて食いついてんのも
なんとなく傑作と思ってるからだろうな
ストーリーはちょっと問題あると思うが世界観と絵がやはり秀逸
絵が汚く駄作なら見向きもせんかっただろうけどな
ポニョの起源は手塚!とかチョン並のこといいだしそうだww
自分が大事にし続けていた作品のコンセプトが
宮崎駿レベルの大御所と被ってしまったらそりゃショックも受けるだろうよ
ただその人自身どこかの少女漫画家からアイデア盗用したんじゃないかって指摘もあったけどな
>>68 金魚版の人魚姫ぐらいで盗用なんて騒ぐほうがどうかしてるよ
子供でも思いつくようなことにまで著作権を主張する名倉って何者なんだ?
評価を聞いてみたい批評家の方々
山田宏一、山根貞夫、斉藤環、森卓也、氷川竜介、新谷尚之、上島春彦、
生きていたら淀川さん。
72 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:49:40 ID:R7zCSgyM
昼間パヤオやジブリについて熱く語っていた人たちは
どこにいってしまったの?
>>71 海外で大きな賞を取った監督の観点からのコメントが聞いてみたいな
75 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:53:13 ID:RiIrV3o3
自分の感想だけで十分
氷川さんは今出てるキネ旬で押井との比較記事やってたよ
関係者インタビュー以外でキネ旬で唯一面白かった
他は編集者のせいもあるんだろうけど、
惨憺たるものだった
思うに、ポニョ語ると批評家は損するね
78 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 21:56:08 ID:sc6dwe2w
普通に面白かったな。主人公の母ちゃんが軽自動車をぶっ飛ばすシーンとか、カリオストロを思い出した
今作では戦争とか環境破壊とかいった入り組んだテーマが何も無かったから
理屈っぽいオタや評論家には不評かね?
>>78 逆にばばっちいゴミだらけの鞆の浦や、
いつ事故を起こしてもおかしくないリサの運転とか
壊れかかってる親子関係がリアルでどーんと考えてしまったよ。
>>79 あれ、どこの海だ?
あんなキチャないところで生活してたら子供はみんな奇形になるだろ??
DNAの腐った港町ってやだな。
あんなところで水揚げされた魚は絶対に食べたくない。
宮 崎 吾 郎 の 評 価 が 聞 き た い !
興行成績でゲド戦記の勝ちが確定してからでいいけれど。
氷川竜介って『ゲド戦記』評で掌返ししてた記憶があるから、
肯定意見と否定意見の両方を聴いてみたいな。
>>79 海が汚ねえなあと思えばきれいにすればいい。汚いから手に負えないと
あきらめると思うかまだやることがあると思うかでは随分ちがう。
リサの運転は危ないと思うか実はリサは能力があってマージンを
残してすっとばしているとしたら、ソウスケの人間的なでかさみたいな
ものも「遺伝かな〜」
と思う。
あくまで絵作りのほうが目的だろうがね。
>>71 たけしはジブリのアニメのどこがいいのかピンと来ないといってた事があるらしい。
といっても2chソースなので真偽は不明。
蓮実大先生も聞いてみたいがラピュタ以降は一切アニメには発言していないなあ。
>>82 元々ラスト近くまでは良かったっていう穏当なこと言ってたけど
新聞雑誌ネットの評価が暴走したからバランスとろうとしたんだろう
>>84 たけしはたしか自分の映画がもののけ姫と対決することになって
もののけ姫を馬鹿にしていたなぁ
どっかの本に書いてあったけど
おこちゃま向け映画のようなニュアンスで馬鹿にしていた
87 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:18:50 ID:adZVmjeL
フナムシ萌え
いや・・
もののけ姫じゃなかった
公開年はだぶってないな・・・
他の映画だったか?
でもたしかなにかの雑誌でもののけ姫を馬鹿にしていたんだけどね
90 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:21:53 ID:RiIrV3o3
>>85 自身のホームページでも、この夏は宮崎、押井、両作品が同時に
観れて嬉しいとは書いているが、ポニョの繊細には触れていない
からなぁ。 流れを見ているのか?
だとしたら、評論家失格なのだが・・・w
いしかわ、夏目、竹熊の方が潔くて良いなw
91 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:22:06 ID:nCUKxnQh
>>80 韓国人が日本海に不法投棄したゴミがマジで流れ込んできてるんだよ。
真剣に漁師さん困ってます。
ソウスケは生まれつき、でかかったので、
自分の器に満たす相手を求めていたというのはどうかな。
ソウスケはやたらモテていたが、普通の基準で美人の範囲の同級生の女の子には
冷淡ともいえるくらい興味が無いようだった。
あわない相手だが一時の魅力だけでケッコンしたりすると魅力が無くなった
とき切ないような気がする。
氷川とか津堅なんかのアニメライター系の人はDVDのライナー仕事とかで食ってるような
とこがあるから(アニメは批評だけで食っていけない)価値判断を裁くようにするのは
抵抗あるんじゃないか。そういうのが正しいとも思ってないだろうし。
それはそれで正しいし。
95 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:27:53 ID:sc6dwe2w
ソウスケは将来間違いなくプレイボーイだな。モテまくり
海の男なら行く先々の港で現地妻を作りまくるのはデフォ。
藤津さんは声優が悪いとか飲み屋で言えっていうようなこと書いてたぜ
なんか日本人は宮崎アニメを賛美しなくててはならないらしいな。
で、批判者は全員、朝鮮人らしい。
しかし日本の保守派ってなんでこんなにひ弱いんだろう?
たけしの映画はつまらない。だから観客入りが悪い。
>>97 言い負けて、突如日本人論憂国論に飛躍って
どんだけセオリーどおりのコンボ踏んでんだよ。
100 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:38:10 ID:Kf2pRcD9
もののけ姫や千尋の方が面白かったな
画面が常に涼しげ
ポニョが可愛い
ソウスケが上手い
リサがカッコいい
ポニョママが神々しい
以上ですた
>>99 オレがいつ言い負けたんだよ。このオカマ野郎。
ソウスケは将来ルパン3世になって、冒険を求めて出奔した妻の峰不二子ポニョ
を追っかける世界旅行に出発するのであった。
ロマンスの香りがしたりするが、妻への貞操を守ってせいぜい思春期の少女の心を
盗むくらいが関の山であった。
>>98 そう、そのことを地上波で言う奴がいないのが不満
104 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:40:42 ID:Tl3lTTHV
おおきいおともだちはじちょうしましょう!
俺は武のも好きだけどなあ
106 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:44:48 ID:nCUKxnQh
どうしようもなく面白くなかった
二十歳超えたらジブリは無理か・・・
>>107 中高生〜20歳前後が一番ジブリがつまんなくなる頃だと思うw
そのうち枯れた面とか疲れた大人目線で深読みして安心できるものをと言う感じで楽しめるようになる
109 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:53:04 ID:TRL/GH/N
>>107 もう一度 益々大人になった時に面白いよ。
111 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:56:03 ID:TRL/GH/N
>>110 それは 純粋に楽しめたり
マァ時に楽しめなかったり。
青年の時は 昔慈しんでいたものが急にくだらなく見えたり
うざかったりする…すごく マトモなことです。
>>110 さあ。面白いってやつ多いんじゃね?
まあこんなこと言ったら身もふたもないが、結局子供と言えど人それぞれだと思う。
113 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:59:20 ID:h5befbx5
手塚の話はもうとっくに何度も出てるみたいだけれど
あれはやっぱり火の鳥だろうな。
何かに拘って時代を変えようとしたり、時代に何かを刻みつけようと一生をかけてあがく男。
そしてそれらの営為を全て見ており、全ての死を看取り、全てを生み出し、燃え尽きた灰の中から再び飛び立つ火の鳥。
象徴的に見事に捉え直し自作に登場させている。
だからこそ、手塚キャラでなくてはならなかったのだろう。
火の鳥のアニメはちょっと悲惨なものも多々あったような気もするので
当然ながら漫画火の鳥のエッセンスを取り出したのだろう。
114 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 22:59:34 ID:nCUKxnQh
>>110 甥っ子は凄く凄く喜んでいた。
一緒にポニョの歌を歌いながら帰った。
どうしよう。自分もはまったのでまた子守りがてら一緒に観に行かなくてはw
115 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:00:43 ID:tsxMGglx
ところで35年ほど前に「侍ジャイアンツ」ってアニメがあったんだけど。
あれってなんかキャラの絵が宮崎さんに似てる気がするんだけど、
噛んでたの? 誰か知ってるかたいます?
愛を貫く為なら惑星一つ滅ぼしかねない お姫様なんて、AKIRAかよ!?
もっとハイテンションなキチガイコメディとして作ったら、神作品になったかも…
>>113 手塚は関係ない。壮大な命の話ならなんでも火の鳥かい?
キャラも別に似てないだろ
119 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:06:28 ID:GU4GtNlU
これだけ説明はぶいて完成度低いとなると、
外国では相当くるしそうな気がする。
がカルト的な人気は将来でるかな。
コピ
120 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:08:51 ID:yTuvOw0J
か わ い い
これだけで80点はやれる
121 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:09:24 ID:tsxMGglx
>>115 やっぱ、そっすか。「侍ジャイアンツ」のキャラデザやった大塚康生さんという
人が宮崎さんの先生みたいなことwikiに書いてましたが、やはり宮崎さんも
加わっていたんですね。当時は「侍ジャイアンツ」と「アルプスの少女ハイジ」は
同じ人が作ってるって信じて疑いませんでした。
なんかこの人の絵は、線が少なくて弥生顔なのですぐ分かりますね。
線が少ないのはアニメという環境で生まれたものなのかな?
今ラジオでぼろくそにいっててワロタww
123 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:10:06 ID:tsxMGglx
124 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:11:15 ID:bzgzHYFK
武はもののけ姫は子供向けって感想だったような気がする。
確か見てるはずだ。
しかし、それも当たり前の感想だとは思う。
アニメにはアニメでしか出来ない表現があって
逆にソナチネみたいななんともいえない死に向かう感じとかは実写でないと表現出来ない。
アニメは感情表現はやはり単純化されるしね。子供に向けてるし。
たけしには興味がもてるわけがない。
125 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:13:18 ID:TRL/GH/N
正直うちの子が友達にポニョに似てるって言われたんで
見に行ったんだよ。
確かに似てるww しかし可愛くなった人間化 の方ではなく 魚の方だ。
しかし 魚の方が可愛く見えた。
親ばかは恐ろしいなとつくずく感じた…そして
いろんな所で ハンカチをこっそり出して泣いた事は秘密にして欲しい。
126 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:15:30 ID:aPzJC5ob
>>121 「侍ジャイアンツ」では宮崎は第1話の原画を担当しただけだけどな。
127 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:16:00 ID:bzgzHYFK
でも、宮崎はグロリアとかストーカーが好きなんだから
武のキッズリターンとかは観たら気に入るはずだと思うんだけどな。
宮崎-北野は間に入ってる人が、黒澤や淀川がいるし。
でも黒澤、淀川双方、どちらかといえば北野映画のが好きだったように感じた。
>>122 詳しく聞きたいぞ
>>124 正直もののけ姫は一見絵が緻密で大人向けなんだけど
他のパヤオアニメよりも幼い感じがする
高校生みたいな物の考え方に進んじゃったっていうのかな・・・
つーか、パヤオとたけしの感性とか作風はまったくのゼロと言っていいぐらい接点がないよね
パヤオにたけし映画観せても全然興味示さなそう。
129 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:20:10 ID:nCUKxnQh
実は半魚人の時の鳥さんみたいなポニョに一番萌える
侍ジャイアンツ、関西での夕方の再放送で平均視聴率35%と常にだしていて、
しばらく月間最高視聴率番組に君臨してた。
うーーーらーーーー
今TBSラジオ聴いてみな
宮崎&ポニョを叩きまくってるぞw
132 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:22:11 ID:tsxMGglx
>>126 実は「ファースト・ルパン」も宮崎さんに似てると思ったら、これも大塚さん。
ということはあの宮崎さんのシンプルな絵柄は大塚さんの影響なんですね。
133 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:22:27 ID:aPzJC5ob
135 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:23:24 ID:aPzJC5ob
>>132 というよりも、宮崎・大塚の両人に影響を与えたのが森康二神ですよ。
136 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:24:06 ID:tsxMGglx
138 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:24:55 ID:BwBBm773
ジャックス面白くないねー
>>127 >宮崎-北野は間に入ってる人が、黒澤や淀川がいるし。
>でも黒澤、淀川双方、どちらかといえば北野映画のが好きだったように感じた。
基本的にはあの二人はアニメーションから遠い存在だしね・・・
むしろ、パヤオ映画がああいう人等から評価されちゃったのが驚き。
140 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:25:48 ID:tsxMGglx
>>126 そういや、「侍ジャイアンツ」の第一話って、主人公の番場蛮のおとっつあんが、
海で鯨に飲み込まれるシーンがありましたね。ポニョですね。ちがうかorz
もののけの絵はスパンときれてていいな
なんか日本刀みたいな感じ
ああいう絵を好きになってもののけ好きになる人は結構多いんだろうな
ポニョは全く逆だけどね
ハウルもやわらかい
作監の違いも多少でてるんだろう
町山さん、特に過激なことは言ってなかったな。
大体スレで出た意見かな
TBS終わりの方しか聞けなかったけど、あれで叩かれてたっていうのか?
侍ジャイアンツは作画監督が大塚さんだから絵が似てるんだよ。パヤオはほとんど関係ない
147 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:32:12 ID:bzgzHYFK
>>128 宮崎は女の表現過多で男の表現が貧弱
北野は男の表現は豊富だが女は置物だからねw
しかし、北野武ほど繊細な痛い程の感情表現が上手い演出はないんだよな。
あの夏いちばん静かな海とか、宮崎は嫌いじゃないと思うけど。女の表現を除けば。
148 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:33:41 ID:aPzJC5ob
で、結局叩いてたのは誰なんだよ?
>>147 ハヤオはフェミニストだから仕方がないだろ
150 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:35:09 ID:tsxMGglx
>>147 黒沢も男の世界だよね。でも「隠し砦の三悪人」の姫なんか宮崎さん大好きそう。
151 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:35:49 ID:aPzJC5ob
>>136 パヤオと大塚さんを語っておいて森康二さんを知らないのかよ・・・。
東映動画時代の2人の先輩だよ。
説明すると長くなるから検索して調べてみ。
>>146 いや俺も終わりしか聴けなかった。巨匠の問題作とか水道水のツッコミとかしか。
153 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:36:45 ID:bzgzHYFK
水道水っつっても
水道管通ったカルキ水じゃないだろ崖の上の一軒家なんだから
155 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:39:26 ID:tsxMGglx
>>151 調べてみたよ。ふーん、じゃあ、宮崎さんのキャラの線は
思ったよりオリジナルの産物じゃないんだね。
156 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:40:51 ID:bzgzHYFK
黒澤の
一番好きな宮崎アニメは蛍の墓です発言も面白いよねw
ま、基本的にアニメに深い人間の感情表現は出来ないんだよ。
だからイマジネーションを膨らましたデフォルメした感情に行くんだけど
実写の世界から観ると、やっぱ子供くらいの単純さに見えてしまうんだな。世界が。
それはもちろん短所ではないが。
158 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:42:24 ID:aPzJC5ob
ということは、黒澤は近藤喜文を評価したってことだな。
159 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:42:50 ID:nCUKxnQh
影響受けたとしてもオリジナルでしょ
160 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:44:53 ID:aPzJC5ob
ん?ねつ造なのか?
確かに、黒澤の例の発言のソースを見たことないな。
161 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:46:29 ID:bzgzHYFK
黒澤が宮崎に書いた手紙にそう書いてあったんだよ。
蛍の墓を見た直後らしくて。
鈴木のラジオで言ってた。
>>155 いやオリジナルだろ
ただ宮崎にしろ大塚にしろ高畑にしろ
往年の東映作品やロシアアニメや中国アニメの影響が強い
雪の女王や上海美術電影作品とかな
ここを勘違いしたら見失うぞ
蛍の墓といえば制帽を被ったソースケは節子を彷彿とさせたねぇ
165 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:49:31 ID:nCUKxnQh
本当なら 鈴木 ラジオ 黒沢 蛍の墓 でググったら出てきそうなんだが
どうだろう?
火垂るの墓を見た直後なら黒沢がそういう発言するのも分かるな
戦争を体験したって事もあるだろうし、年寄りになると感傷的になるからな
高畑勲とパヤオどっちが先に逝ってしまうかな
>>160 ああ知っててやったんじゃなかったんだスマンスマン。
アンチが都合のいいトコだけ切り取ってコピペするからそれに騙された人が多いんだよ。
そのネタのソースは鈴pラジオで黒澤から送られた手紙に蛍の墓の事ばっかり書いてあったって
話をして宮崎もそれを真に受けたってエピソードがあって。
でも真相は黒澤が手紙を書く前に見たのが蛍だったということで黒澤が上げた映画ベスト100には
アニメではトトロだけが入ってる。黒澤娘も父はトトロが一番好きだったと証言してる。
まあどっちが一番なんてくだらない順位つけ黒澤だっってするつもりないだろうが、アンチが
あまりにもそこばっかりコピペするんでな。
169 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:53:14 ID:nCUKxnQh
>>167 人の死を待つような発言をするなんてお前最低だな
170 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:54:40 ID:nCUKxnQh
171 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:55:46 ID:aPzJC5ob
>>168 サンクス。やっぱり1つのソースだけに頼ってあれこれ評価するのは危険だな。
172 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:56:46 ID:bzgzHYFK
ジブリは全て宮崎アニメと思てる黒澤だがw
蛍の墓を見た直後とはいえ、気に入ったのは事実だよね。
勿論目は確かだからトトロが良いのはわかるだろうが
蛍の墓のアニメであそこまで出来る事はそうとう気に入ったはずだと思う。
やっぱ実写の人だからな。
173 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:57:05 ID:PrGTuGEo
宮崎作品に新しいのがあったのか、知らなかったわ。
ところで内容はどうなの?作画から見て、息子が描いたものと変わらないように
みえるが・・・・・・宮崎本人ブランドが高くて観に行っているような感じだが。
まぁディズニーアニメ映画も終わってるし。
現代のアニメは完全に終わってるよ。
>>169 死は別に終わりじゃねぇよ
とパヤオ自身がおっしゃってたので問題ない
個人的には勲に100ペソ
パヤオはぐだぐだ愚痴垂れながら100歳近く生きそうだ
>>167 最近の高畑がテレビに出てるのみたら気の抜けたおじいちゃんみたいな印象を受けた
元々そんなに知らないから昔から柔らかい印象の人なのかもしれないけど
ハヤオのほうは未だに頑固ジジイみたいにパワーみなぎってるしハヤオのほうが長生きしそう
176 :
名無シネマ@上映中:2008/07/26(土) 23:58:27 ID:aPzJC5ob
>作画から見て、息子が描いたものと変わらないようにみえるが
あんたがアニメーションを見る目がないことだけはわかった。
178 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:00:59 ID:aPzJC5ob
>>175 まあ、確かに前作から9年も経ってて公の場に姿を現す機会が少なかったから
久しぶりに見た人からは老けて見えても仕方ないけど、高畑さんは元気だよ。
今年になってからもいろいろと講演をやってたりするし。
179 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:01:27 ID:nCUKxnQh
>>174 ご本人がそう言うこと言うのは問題なくても他人様が
どっちが早く死ぬと思う?
なんて問いかけるのは問題。不謹慎。
ゆとりは馬鹿ばかりだから嫌いだ。
ポニョかわいかったな。
ハウルみたいにある程度たったら
人間バージョン解禁するんだろうか
高畑さんは昔から柔らかい印象の人だよ。
182 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:08:36 ID:AL9gX8Ww
いいことをされたら100倍返し
嫌なことをされたら100分の1にして返すのがソースケ
おまえらと襲撃たけしは嫌なことを100倍返しだよな
183 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:09:14 ID:7HsZ3Da2
高畑さんは柔和な印象だけどやることはえげつないってなことを庵野が言ってたな。
火垂るの墓で庵野が描いた軍艦のシーンが真っ黒になったからw
で、ラジオで誰が何を言ってたんだよ
>>173 先日のニュースZEROでパヤオがアニメ業界は全然人材育ってないみたいなこといってたんだけど
あれって結局金の問題じゃねぇのか?
アニメーターって金になる仕事でもないし、その割には長いこと拘束されるわで全くいい話聞かんし
そりゃ人材云々どころじゃねーって
186 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:10:19 ID:j05u1NmC
そりゃ火垂るの墓をドンパチ映画にするつもりがなかったからだろ
>>182 >いいことをされたら100倍返し
>嫌なことをされたら100分の1にして返すのがソースケ
>おまえらと襲撃たけしは嫌なことを100倍返しだよな
いや・・・宮崎駿もそんな感じじゃね?
ヤフーの映画投票が・・
宇多丸と町山氏がdisりまくるのを聞いて、溜飲が下がった。
191 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:15:00 ID:2B/uQWy7
>>186 日本の富裕層って在日特権持ってる朝鮮人だからな。
192 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:15:01 ID:AL9gX8Ww
193 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:15:37 ID:j05u1NmC
194 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:16:39 ID:2B/uQWy7
ヤフーなんて在日組織の評価なんて気にしちゃいけません。
195 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:17:02 ID:+cexzfJ8
アニメだけれど、ボクとても感激しちゃってね。
ネコバスなんて凄く気に入っちゃって、だって思いつかないでしょ。
『魔女の宅急便』なんて、泣いちゃってね。本当、アニメの方に
映画に来てほしい才能が皆行っちゃってるからね、映画界も頑張らないとね。
若い人が来たいと思うようなものを作らないとね。
196 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:18:54 ID:kMTVJ0jF
ポニョさっきみてきたよ
パヤオすげぇwww
70近いじいさんが作った映画とは思えないwww
トトロ超えたかも・・・
ゴローたんはマジで勉強汁www
もっとも、勉強してできる才能じゃないわこれは
パヤオ天才だよ
197 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:20:31 ID:kMTVJ0jF
>>188 ゴローたんのことかーーーーーーーーーーwwwwwwww
198 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:21:36 ID:bwMocKSp
でも、オレ、黒澤の作品は七割がた見て、著書とか、周りのスタッフの
語ったもの読んだけど、本気で黒澤が宮崎を好いたと思えないですね。
「少年冒険物語はよそう」の人だったし、なんかとにかく硬派、男の美学路線
の人だから。まあ、それでも「乱」以降は歳のせいもあってか、ツッパリ感は
なくなったけど。手紙とか作品いいねとか言っても社交辞令っぽい気がする。
199 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:22:21 ID:2B/uQWy7
監督のワークグループにジョインしたい。
マジで尊敬する。
生活からも見習う所が多いよ。
黒澤の方にまだ少年冒険物語の要素を感じるわ(いい意味で)
宮さんのほうはもうお上品に女の子向けになっちゃって・・
>>198 娘がラジオに出て鈴木に語ってだろ。
小津作品が男の美学とも思えないし。
202 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:24:09 ID:bwMocKSp
>>153 「隠し砦」の雪姫は、絶対、ナウシカとサンに流れているよねw
ナウシカが飛行機に乗るとき「エンジン始動!」「発進!」とか
言うところの聞き取れないぐらいの鋭さなんて雪姫のしゃべり方
そっくりだと思った。
>>185 若者全般が感性貧困な無能の集団になってるのか
才能のある人間はいるんだけど単にアニメ界に来ないだけなのか
それとも能力の高い若手アニメーターの存在を宮崎駿が意固地に認めてないのか
若手不足は漫画界の方が深刻で、ここ10年は使える新人がほとんど出て来てないとか
聞いた事がある。
我々今時の若者は駄目な意味でサラリーマン気質の石頭人間ばかりだから
娯楽作品を作るのに向いてないのかもしれんね。
204 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:25:34 ID:kMTVJ0jF
>>173 おまい絵を見る能力ないのに書くなよ、みっともないぞw
おまいみたいな本質分かってないのがCGを持ち上げてダメにしてんだよ
今回のは極力CGに頼らず作られている、原点に帰ってるんだよ
内容は、純粋な気持を完全に無くした大人には分からないものですねw
しかし、子供向けを装ってじつは人類の未来への警告を含んでいる
見れば分かるけど
つーか、パヤオの子供の描写力は異常w
細かいところがリアルで、自分の子供のころを思い出しちゃったよ
自分には無いものをもってる人間に憧れるか嫉妬するか。
手塚治虫は梶原一騎にすごいコンプレックスもってたみたいだけど
黒澤カントクはどうだったのかねぇ。
>>198 それはいくらなんでも短絡的では・・・
自分が映画を撮る際のポリシーと、他人の映画をどう観るかのポリシーって
微妙に違うと思うんだけど。
社交辞令で対談まで受けるのかいな??
207 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:28:16 ID:bwMocKSp
>>206 でも対談受けたからって絶賛してるわけじゃないでしょ。
それにあの対談ってほとんど、黒澤の話をパヤオが聞いてるだけって
感じだったぞ。
208 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:28:18 ID:kMTVJ0jF
パヤオこれが遺作になるかもな・・・
もう全て出し切っただろ
力が入ってるのは見てて良く分かったよ
ゲドは論外として、ハウルでがっかりした人は見るといいよ
矢筒の位置か何かでパヤが黒澤に突っ込んでてウザがられてたような記憶がある
もののけ姫の構想中だったのかな
210 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:30:29 ID:+cexzfJ8
黒澤は手塚治虫のことは「手塚君」だけど宮崎駿のことは「宮崎さん」
認めてるんじゃね
>>208 途中でストーリーがぶれぶれになってたのは気にならなかったの?
見てきたけどすごくあっさりした幕切れだったなー。
100分ぐらいだったみたいだけど、もう10分、せめて5分ぐらい
設定の解説織り込んだ方がもっと感情移入出来る気がした。
あと、ポニョ&そーすけの声が気掛かりだったけど所のインパクトに全て呑まれたわw
これはいいスティック
それにしてもポニョかわええええそーすけもっとかわええええええええ
きゅっと抱き寄せてほっぺすりすりしたいわー
>>207 >黒澤の話をパヤオが聞いてるだけって感じだったぞ。
うーんまぁ格が違うからそうなんだけどさ。
本気で黒澤が宮崎を好いたと思えないんだったら、手紙書いたり対談やる必要がないじゃん
対談はともかく手紙ってかなり能動的なリアクションだと思うんだけど。
どうでもいい存在に対してそんな事する意味がわからん
214 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:33:21 ID:2B/uQWy7
>>208 なんでお前はそんなに監督の死を望むんだ?
正直気持ち悪いぞ
215 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:33:27 ID:kMTVJ0jF
>>211 少しあった
けど、それをカバーできる魅力が全編にわたってあったからな
ゲドとはちがうよゲドとはw
216 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:34:16 ID:kMTVJ0jF
>>214 だれも望んでないだろとw
だって、長編は最後って言ってるジャマイカ
前にも言ってたけどなw
217 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:36:04 ID:bwMocKSp
>>213 でも、そこらへん大人の事情もあったやもしれん。
とにかく、なんかほとんど一方的だった。黒澤さんも、
「あなたも『ナウシカ』などで……」
ぐらい言って、振ってあげればいいのに、パヤオの作品名もほとんど
出さずに終わっちまったって感じだった。
でも、正直、黒澤さんの口から『ナウシカ』なんて言葉が出てくるってのが、
なんかありえないっぽいような(言ったかもしれんが)
218 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:36:19 ID:kMTVJ0jF
>>212 あっさりだったねー
まぁオチは分かってたけどねw
いいんじゃないの、あれで
もうポニョとソースケがアレと認められた時点で物語的には決着ついてるし
つーか、いい人ばっかりじゃないか登場人物ww
格が違うってw
残念ながらもう過去の監督だったから。
まあだだよは大映だったから徳間資本つながりで対談が実現したかも。
でも黒澤が宮崎高畑作品を好きだったと信じたい。
LD全集か何かで黒澤は寄稿してたの思い出した。
220 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:36:35 ID:Lg5tRzy4
>>210 そしてたけしはビート君。
宮崎黒澤対談はなんか、宮崎が一方的に細かい所喋りまくってた印象。
打ち解けた感じってあんまないんだよね。
たけし黒澤対談は結構和やかかつ突っ込んだ映画の話もしてる。
221 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:38:17 ID:bwMocKSp
黒澤が対談で一番砕けたのは、間違いなく横尾忠則とのそれ。
最後の黒澤さんのセリフ
「今日のが一番楽しかったね」
っておい黒澤スレになってるぞ。
222 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:39:07 ID:kMTVJ0jF
ゲドで嫌というほど声優(と呼んではいけないだろうが)の演技に嫌気がさしたが
今回は意外とマシだったよー
223 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:39:42 ID:+cexzfJ8
>>219 黒澤は『バリーリンドン』を見てキューブリックにも手紙出してるわけ
スピルバーグは『カラーパープル』を見るまで長らく相手にしなかった
自分が落ち目だから手紙を出したってのはおかしいでしょ
>>217 なんかそこまで行くと、あの世界の黒澤が
くだらんポンチ絵描きの宮崎駿程度を相手にする訳がないんだ!何か事情や
陰謀があるに違いない!って感じの妙な思い入れしか感じないよ・・・
>>203 パヤオが昨日語ってたのは一番上。
でも個人的には真ん中
と思いきや真相は一番下・・・・wwwwwwww
「パヤオと黒澤の対談を語るスレ」でも立てたらどうだ?
何かかなり需要ある話題みたいだし。
邪魔とまでは思わんがお前らの情熱?にはびっくりだよ。
227 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:41:30 ID:Lg5tRzy4
黒澤黒澤って黒澤知らずのオレを置いてく気か
229 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:43:06 ID:bwMocKSp
>>224 程度なんていってないよ。全然違うでしょってこと。
230 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:44:22 ID:Lg5tRzy4
アニメだからって目線はやっぱあったと思うぞ。
それは見下してるんじゃなくって、
カット割りとかカメラワークとか現場の話とか演出法とかの話は一切出来ない訳だから。
実写とは全然別。
たけしとはそのあたりの話で意気投合してた。
>>223 落ち目だから手紙出したとは思ってない。
むしろ映画会社、徳間社長の思惑でもあったのかもしれないとは思う。
>>230 絵の話が出来なかったのかなと思う。
宮崎が夢の一部分の美術をやりたかったみたいなことを言ってたはずだけど
話ははずまなかったもの
233 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:48:11 ID:Lg5tRzy4
晩年はいろんな人に手紙出してたじゃん。
たけしには日本映画の未来は君に任したって書いたじゃん。
234 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:49:01 ID:+cexzfJ8
>>220 たけしは「ビートさん」でしょ
宮崎と北野のことは認めていたのは間違いない
淀川さんもそう
235 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:52:38 ID:bwMocKSp
状況によって「君」にも「さん」にも「ポニョ」にもなるじゃろが
236 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:52:41 ID:Lg5tRzy4
ま、実写の人にアニメ語れってのは難しいって事だよ。
同じ映画だけど、別の脳みそで作ってるんだから。
237 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:52:54 ID:kMTVJ0jF
つーかポニョのスレじゃなかったのかよここw
北野宮崎対談を誰が実現するか楽しみだけど、いまだに実現しないな。
239 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:55:40 ID:kMTVJ0jF
アニメではおかしくないことが、実写だとおかしくなる
その逆もあるだろうが、表現方法が違うから当然なんだけど
アニメのいいところは自由度が高いところだな
実写であり得ないようなものを表現しようとすると違和感が出やすいが
アニメはむしろあり得ないものを表現してこそ光ってくるからな
ポニョなんて良い例だな
240 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:58:04 ID:kMTVJ0jF
つーか、今からポニョのテレビ放送が楽しみなんですけどw
実況が凄いことになりそうだ
あちこちに釣り要素満載だしw
萌えとかおっぱいとか言うなポニョw
241 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:58:31 ID:Lg5tRzy4
>>238 黒澤以上に噛み合ないなw
でもたけしはテレビでジブリに行ってるんだよ。
色彩の科学みたいな番組で。
宮さんはいなかったけど。
242 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 00:58:35 ID:Wn7XNASE
北野のどこに才能があるの?
そもそも、あんな大根役者である自分を主人公に据える時点で間違ってるだろう。
243 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:00:10 ID:bBhhMtH6
子供って大人に憧れて、大人の背中を見て育つものだと思ってたんだけど、
ポニョの世界って大人が無力過ぎて違和感があるのね。
>>223 >『カラーパープル』を見るまで長らく相手にしなかった
事実としてそうなんでしょうし、別に疑うつもりはないのですが
『カラーパープル』は余り良い映画ではないですよね。
志や良しとした訳でしょうか。
245 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:01:21 ID:kMTVJ0jF
>>243 それ、現代そのものじゃないですか
パヤオ良く見てると思ったよw
ぬるい話題なんだけど
相鉄ローゼン(関東圏のスーパー)でアサヒ飲料のキャンペーンをやってて
500mlのペットボトル4本買うとポニョバケツ(ポニョが入れられた緑のやつ)が
貰えるってんで、勢いで4本買って宗介バケツ貰ってきたわけだが。
(イラストが2種類あってポニョバケツの方は品切れだった)
さて、小物入れにするか、ゴミ箱にするか。
>>243 リサママなんか、やってる事無茶苦茶だったもんね。
宗助の父はなんか限りなく影が薄かったし。
>>236 >ま、実写の人にアニメ語れってのは難しいって事だよ。
>同じ映画だけど、別の脳みそで作ってるんだから。
それもあるし、黒澤明がアニメ一般の技巧や制作に全く興味がないだろうってのもあるし、
というよりもこう言ってはなんだけど、黒澤明がアニメ監督なんぞと関わるってのが
ありえないシチュエーションだしなぁ・・・
反面、アニメの演出家って実写にバリバリ劣等感持ってる人が多いし、ある程度は
実写を語れるんだよね。
それでアニメ作家が実写を作れるかって言ったらまず間違いなく駄作になるんだけどw
>>243 同感。だから自分にとってまだ鬱映画だった
>>245 子供のためと言うならだからこそ大人の背中を見せるべきだったし
そもそもその無気力な男を作ってきたのはパヤオたち左翼フェミだと思うのだがなあ
昨日のスレでもあったけど、女性が元気な時代は健康的な時代とか煽って、
もののけからずっとかっこいい男見てないよ。
250 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:05:18 ID:bwMocKSp
ヤフーレビューの否定派の声は相変わらず、まず「声優」だな。
251 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:05:23 ID:kMTVJ0jF
>>247 というか、あのかーちゃん危険すぎだろwww
とーちゃんのほうは、ソースケのキャラクタを立たせるためにいただけだな
とーちゃんの影が薄いのは、現実世界でもよくあること…
252 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:05:40 ID:bBhhMtH6
>>245 映画終わった後、母娘連れの母親が疲れた顔をしていて、
娘の方もしょぼんとしてたんだよ。
ポニョかわいー で済む人は良いけど、
映画を見て打ちのめされてる姿が可哀想だった。
253 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:06:48 ID:kMTVJ0jF
>>250 たしかに一部アレな部分があるけど、ゲドを見れば全然おkなレベルだよ
すべてはゲドを基準に考えれば無問題www
そんなに基準下げたら終りだけどw
254 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:08:17 ID:kMTVJ0jF
>>252 なるほど、そんなケースもあるのか
なんか考えたんじゃないかな、この映画見て
俺もいろんな意味でグサグサ胸に刺さったわけだけどw
「フジモト! ポニョを閉じ込めるの」
どう聞いてもドメスティックバイオレンスの話にしか聞こえないのに、リサは何故笑えるのだろう…
ワタシなら顔面蒼白になる。
黒澤監督って面白ければ、わりと何でも見てる人だったんじゃないの?
その鈴木Pのラジオでも娘さんの口からルパン三世も面白がって
見ていたって発言もあったような。
>>245 他者否定と情報氾濫の総攻撃で大人の背中なんてものはズダボロにされてるからね。
昔もしょうもない大人は沢山いたんだろうけど、今はそういう知らなかった方が
良かった現実が世に溢れてるんだから・・・
>>249 宮崎駿のはフェミとかそういう屁理屈じゃなくてもっと根源的なものじゃないの?
ちんちんをブラブラさせてる連中が嫌いなんだよ。
無能でも可愛ければ許せるけど、無能にちんちんが付いてるともうダメ
紅の豚
「赤」の「豚野郎」が「アメリカ」に勝って女にモテモテでうまーっていうパヤオナニー。
もののけ姫
スケールを小さくした劣化版ナウシカ。海外に訴える為に日本色を強くしたがそのせいで問題が極度に矮小化。
無駄に凝った作画技術を見る為の作品と化す。
千と千尋の神隠し
恥知らずの爺が無気力な幼女を捕まえてソープに沈めて世の中の厳しさを教えるサディスティックロリアニメ。
どっかの女の子の為に作ったとか言ってたが本当にそうならただただ鬼畜。
実際はアカデミー狙いで子供どころか大人にすら理解出来ない説教要素満載の糞映画。
ハウルの動く城
ボケが本格化して自分で考えた世界観に宮崎が追いついていないというか器の小ささを露呈させた宮崎アニメ最駄作。
前任の監督潰してまで宮崎が作った意味が無い作品。金返せよ。
ゲド戦記
原作者と観客を巻き込んだキチガイ親子喧嘩。興行というより詐欺でそこそこ金が儲かってうまーだったていう話。
関係者全員警察に捕まって死刑になればいい。
259 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:11:44 ID:bBhhMtH6
>>254 子供を心から楽しませたいんだったら、
手抜きして映画なんかに連れて行かずに、野外に遊びに連れて行け
こんな警鐘にも思えたんだよなー。
映画マンセーが嫌で、否定される事を望んで作ったような。
ガキが元気無いのは消化不良だからだろw
あっさりしすぎて何か盛り上がらない、つーか単純にEDが味毛無すぎると思うわ。
一枚絵だし尺も短いし。
あれにトトロみたいに後日談的な絵を乗せてたらまだあぁ終わった、て実感は沸く気がするんだけどな。
終わってから劇場さっと見渡したんだけど、え、終わっちゃったの?え? て感じの空気だった。
つーかEDとOPは曲逆の方がよかったんじゃね?
「ナウシカ」「紅の豚」「猫の恩返し」DVDが発売された際のNY Times紙の批評
2005年2月22日付NY Times紙 (Dave Kehr)
「利益率の高い子供向けDVD市場を狙って次々と機械的に創り出されている
ほとんどヒステリックなほどオーバーアクションでどぎつい色彩の作品たちとは
まったく違って、3本とも優しい映像と瞑想的なペースを持っており、子供たちに
とって完璧な作品である」
「しかし大人にとって最も面白いのは、輝く詩的な余談に満ちた私的な
ファンタジーである「紅の豚」である」
「この雄大なそして驚くほど厳粛な映画における最も美しいシーンは、
映画が始まって48分後、ポルコと彼の女性アシスタントが再建された彼の
飛行機で飛行するシーンである。このシーンには宮崎氏同様偉大な現代の
監督である北野武の映画音楽も担当している久石譲の胸が張り裂けるような
音楽がつけられている」
>>257 そうなんだろうね。
もののけからこっち、ずっと「切り捨て」られてきた感じがするわ。
ちょっとゴローの気持ちがわかる気が…。
他の井上雄彦とかの漫画とか読んでやる気とエネルギー沸いたりするけど、
ジブリの近年の映画見るたびになんかがっくり来る。
↑完成度高
ラピュタ(教科書通りの作りでちゃんと面白い)
隣のトトロ(宮崎にしては無駄が無い)
紅の豚(テーマにひきずられてない)
魔女の宅急便(原作物だけど)
ナウシカ(未完成っちゃ未完成だけどうまくまとまってる)
――越えられない壁――
もののけ(話の作りはまともだけどナウシカあるしいらない子)
千と千尋(詰め込み過ぎでまとまってないし強引)
ハウル(論外。下らなすぎる)
↓完成度低
一個の映画としてみるとこれ以外無い。
「ナウシカ」「紅の豚」DVDが発売された際の「バラエティ」の批評
2005年3月6日付Daily Variety紙 (Robert Koehler)
「紅の豚は宮崎の最も素晴らしい業績のひとつであるばかりか、宮崎の飛行への
愛(ナウシカ同様、ポルコも空を飛んでいるときが一番輝いている)、政治的な
懸念、そしてボガートとハワード・ホークスの映画にうまく影響されているとは
いうものの、われわれの世界に似た非ファンタジーの世界が、彼のこれまでの
作品の中ではもっとも完全に表現されている。さらにいいことに、英語版では
ポルコを演じるマイケル・キートンがこの俳優のこれまでで最も面白く記憶に
残る演技をしている」
「対照的に、ナウシカはもっとなじみのある作風である。人間がこの惑星を
破壊する力についての寓話としてはもっと良い作品である「もののけ姫」以前の
作品として、この冒険映画は、動物への深い愛を持った少女が、近隣国の戦士達や
巨大な芋虫のような昆虫の大群から彼女の牧歌的なふるさとを守る話である」
「宮崎の最初のヒット作はこの巨匠の当時まだ発展途上のスタイルを垣間見ることが
できるという点で、終盤のストーリー展開がはっきりしないものの、興味深い」
「アリソン・ローマン、パトリック・スチュワート、ケーリー・エルウィス、ユマ・サーマンに
よる声の演技はすばらしい」
265 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:14:52 ID:kMTVJ0jF
>>258 ハウルとゲドは本当に酷いと思った
ゲドは本格的に論外というか商品になっていないレベル
で、ポニョはマダー?
ロリ映画ですか、そうですかwww
266 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:15:03 ID:GZcdPmD/
>子供どころか大人にすら理解出来ない説教要素満載の糞映画
え?千と千尋が理解できない?
渋谷陽一
「倒すべき敵がいてそれと戦うっていう古い構造が、コミック版
『ナウシカ』によって変わり、敵も味方もなく全部引き受けるって
いう新しい宮崎駿の世界観が完成した。それをふまえて『もののけ』が
作られて、とうとう『千尋』では敵がいないどころか巨大化も大暴れ
屋台崩しのクライマックスもなくなって、宮崎駿の世界観が純粋に
作品として定着したなあと」
宮崎駿
「いわゆるアニメなんかで最後に敵が巨大化するのって、いろいろ
理屈並べても結局は『通俗文化ってこういうものなんだ』って思いが
あるからですよね。そういう大騒ぎのクライマックスがないと、
映画として終わんないんじゃないかっていう。そういう強迫観念は
もう嫌だと思っていて、『千と千尋』でそれをやってしまったら
説得力も何も失うって思ったから。」
268 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:17:30 ID:1MYlHwqJ
大人たちがダメなのは
>>13にある
・その為小さな港町は衰退し、男たちの船は忙しく行き来しているものの誰もそれを尊敬していない。
・女達も同時に衰えている。海辺でお迎えを待つ老女達。快活だがやり場のない怒りも抱えるリサ。
といった作品設定から、そうなわけでしょう。
まあ言ってしまうと今回はパヤオは明るい未来や展望のある社会を描くつもりは殆どなかったという事ではないの。
確かに現在の縮小しつつある日本の片田舎の町社会には、何の展望もないようにも思います。
でもフィクションでそこに社会についての何らかの「希望」を入れるような事をやってもいいとは思うんだけどね。
それをしなかったのは、今回のテーマからは外れるからではないでしょうか。
ちなみに私は今回の作品テーマや主軸のストーリーについては、余り感心できませんでした。
あくまで主観的にですけどね。客観的に見るなら、今回のようなテーマも普遍的で十分にありだとは思います。
>>262 >他の井上雄彦とかの漫画とか読んでやる気とエネルギー沸いたりするけど、
>ジブリの近年の映画見るたびになんかがっくり来る。
話はズレるけど、井上雄彦のマンガを読んでも絵が凄いな〜って感想しかないや。
俺はシグルイみたいのが好きなんで。
バガボンドとか、スポーツマンがクラブやバットの代わりに刀を振り回してる様にしか
見えない。殺し合いの最中にあれこれ哲学し過ぎでしょ
「よく俺に昔みたいな作品を作れっていう若い奴がいるけれど、あれは
俺が若くて青かったから作った作品。今さらあんなものを作り直すために
残された時間を使いたいなんて思わない。
それよりそういうものが好きだって言う若い奴らは何で自分で作らないんだ。
そんな怠惰な奴らのために今の自分の人生を費やす気なんてこれっぽっちもない」
と宮崎が発言したのはトトロの頃。
もう二十年も前の話だ。
だから「あなたが三十歳の時に作ったような作品を60過ぎても同じように
作れ」という自称「ファン」の声に従った作品を作ることは絶対にないって
いうのはもう1980年代からハッキリしてるんだ。
宮崎っていうのは良くも悪くもフラフラしないし後退もしない。
てっとり早くその辺りの考え方を覗きたければ、今なら渋谷陽一の
インタビュー集「風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡」
がお勧めだよ。「トトロ」から一直線に今の境地ににじり寄って
きたことがよく分かる。
それを理解できずにいつまでも自分の思い出にしがみついていた
人間たちが、どれだけ長いあいだ目をつぶり耳を塞いでいたのかも
よっく分かる。
271 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:21:15 ID:kMTVJ0jF
>>259 パヤオは元々ビデオやテレビばっかり見てないでもっと外で遊べ
という感じだからねー
でも、ポニョ面白かったよ
子供にどう映ったかは知らんけど
たぶんトトロと同じで、大人のほうに訴えるものが多い気がする
俺なんか子供のころ思い出したもの
人物の関係だけじゃなくて、人類の未来も案じているんだけどね
どうしてみんなもっと素直に作品を楽しめないの
>>265 ハウルは駿の原作じゃないし
ゲドは駿はタッチすらしてないよ
ポニョは千尋以後始めての駿が原作・脚本・監督を手がけた作品だよ
274 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:25:09 ID:kMTVJ0jF
EDがあっさりしすぎているというのは俺も感じた
トトロみたいな挿絵が欲しかったね
というか、このポニョって続編いくらでも作れるような感じで終わってるよね
続きが見たい気がした・・・
>>270 しかし、ポニョはある意味では昔の原点に立ち戻っている気がしたよ
80年代に良く見られた王道的な感じがする
終わり方も、昔の良き時代の手法そのもの
275 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:25:58 ID:kMTVJ0jF
>>272 俺は素直にポニョは名作だと感じた
だが、ハウルやゲドはダメだ・・・特にゲドはww
276 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:26:23 ID:bBhhMtH6
>>268 >>271 映画の楽しみの一つが「エンターテイメントによる現実逃避」だと思うんですけど、
そういった要素は皆無なんですよね。
おとぎ話だけど、現実直視で疲れるっていうか。
普段の生活に疲れている人にはお勧めできないかなと。
見に行くなら美味しいご飯食べて、余裕をもって風景を楽しむつもりで、かな。
277 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:26:42 ID:kMTVJ0jF
>>273 もちろん知ってるw
パヤオはやっぱり原作からやったほうがいいもの作るな、と思ったよ
主題歌が凶悪
脳がおかされる
パヤオは比較されるの嫌なんだろうな
過去は過去、今あるものをありのままに評価してほしいと思うだろう
>>270 しかし未だにラピュタみたいなんつくれーいわれるのも可哀相だよな。
いや可哀相でもないか。好きにやってるわけだし。
となりの山田くんを超える大ヒット!
>>276 自分は結構疲れてるんでポニョのポニョポニョしたしっぽを見て
癒されたいと思って行った口なんだけど、何か却って疲れちゃった。
それは別に現実を見せ付けられたから、とかじゃないと思う。
酷く中途半端なもの見せられて、腹ん中で怒りがふつふつ沸いてきたつーか。
エンタメに徹するか、テーマを描く事に徹するか、どちらかなら良かったんだけど
素人が思いつきで作った話を読まされた感じなのが一番マズイと思った。
ビートたけしも元気だなこんな夜中に生番組でてw
>>268 >まあ言ってしまうと今回はパヤオは明るい未来や展望のある社会を描くつもりは
>殆どなかったという事ではないの。
田舎の現実にも都会の有様にも絶望してるよね。というよりも、もう「そうあって欲しい、
駄目なゴミ溜めなら徹底的に否定できるから」って倒錯した願望に近いっていうのかなぁ・・・
>ちなみに私は今回の作品テーマや主軸のストーリーについては、余り感心できませんでした。
>あくまで主観的にですけどね。客観的に見るなら、今回のようなテーマも普遍的で十分にありだとは思います。
自分としてはポニョは面白かったけど、絶望を超えた諦念みたいなものが裏に見え隠れしちゃってる
ああいうテーマがそのまま世の中に受け入れられちゃうとしたらかなりヤバいというか・・・問題がある気がする。
あれ、5歳の子供まで行かないともう世界を肯定的に見れないや、って事だからね・・・
285 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:31:54 ID:kMTVJ0jF
>>280 こういうの作るのって凄い苦しむんだぜ・・・
作ったことのない人にはわからん苦しみだろうが
パヤオ70近いのに良くやると思うよ
ポニョなんて、よく子供のこういう描写とかできるよな…
子供の頃の事を忘れてない人なのかな
まったく同じように「昔のようなものを作れ。昔のものを見てファンになった
俺だけを楽しませる作品を作り続けろ」というバカなファンに絡まれていた
黒澤明の名言があるよ。
「こっちは一生懸命工夫して作った赤い色を塗ってるのに、『青く
ないじゃないか』って文句付けられても困るんだよ」
タルコフスキーやノルシュテインを見て
「昔のスピルバーグのような大衆性、娯楽性をなぜ求めない。傲慢だ」
と言っちゃう奴は、どう言い訳してもただのアホでしょ。
287 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:32:24 ID:jD8Hnz/N
オレの感想
ナウシカ(最後生き返るのが何でもありでアホらしい。あのまま殺すべきだった。甘い)
トトロ(ガキは熱中してみてたが、それだけでオレの見るべきものでないと判定)
ラピュタ(何の教訓にもならない宝探し話にくだらないガラクタいっぱいひっつけただけ)
宅急便(魔女っ子が描きたかっただけとしか思えない。ええ歳したおっさんが)
豚(これだけじゃねっか。最初に主人公の声のイメージがプロの声優であったのって)
もののけ(なんか不潔なもののオンパレード。スカトロアニメ)
千と千尋(単なる夢オチ話。メチャクチャやればいいのだと思っている。あさはか)
ハウル(別のところで賠償がほしい)
ポニョ(まだDVDがレンタルビデオ屋に並んでないのに見てるわけないだろ)
>>280 いまだにラピュタ作れなんて言ってる奴いるの?
ナウシカの続編をっていうオタクは多いけど、一般人は普通にトトロとか千尋とかが好きだし。
ほとんどの人が、宮崎監督が好きなように作ってくれればいいと思ってるだろうし
それで面白ければいいし、つまんなかったらつまんないというだけだろう。
金魚姫のパクリらしいじゃん
金魚姫もアニメ化が進んでいたみたいだし
そういうのは配慮しないとねぇ
金魚姫が先なんだし
ポニョが公開されたのにポニョのパクリ批判がないのが不思議
290 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:36:47 ID:kMTVJ0jF
>>287 あれ?ゲドは?w
マジで賠償レベルだぞwww
291 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:36:57 ID:yyHCS9VS
292 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:41:32 ID:bBhhMtH6
>>270 なんか前も全く同じ文を書いてなかったか?
気に食わない奴を長文コピペで排撃なんて、頭オカシイと思われちゃうぞ。
それとあれだな、自分自身はそう思わないけど
ラピュタを観たいとか言ってる人を責める気には到底なれないな。
ラピュタじゃないから駄目ってのは流石に同意出来ないけどね・・・
宮崎駿の片腕の原画家も以前言ってたよ、観客は複雑で難しい映画じゃなくて
もっと素直に楽しめる活劇を観たいんじゃないかって。
ただそれがもう色んな意味で無理だってのは理解出来るけどね。
宮崎駿が悪い訳じゃ勿論なくて、かといってそれを求める観客が悪いわけでもないよ。
むしろ若手の演出家ががそういうものを作れないのが駄目なんでしょう。
>>292 神経症と不安の時代って何なんだろう?
そのアオリ見たときからどうも不思議だったんだけど。
295 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:43:00 ID:kMTVJ0jF
>>292 ポニョとそーすけを中心に描いてるからそう見えるだけで
皆で立ち向かってたじゃん…
子ども向けはもういいよ…子ども連れいたけど子ども寝てたし。ラピュタみたいなのを頼むわ。
297 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:44:07 ID:kMTVJ0jF
>>294 そういう人ばかりじゃん、いま
知らないのだったら、おまいは幸せ者だヨ
>>295 立ち向かってたっけ?
全員、あまりにも自然に不可思議世界を受け入れてただけのように見えたんだけど。
どうしてみんな素直に見すぎてるの?もっとリサのエロさについて
語ったり中学生になったポニョについて語ろうよ
最近のジブリアニメ見ると神経症?がぶり返す気がするんだがw
301 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:46:19 ID:kMTVJ0jF
>>296 ラピュタも一応は子供向けw
子供というか、男の子向けな
そもそも方向性が違う作品を並べて比較するのは間違い
俺的には、ラピュタもポニョもどちらも好きだな
>>297 「時代」なんて一括りにできるのもまた単純思考な気がするんだけど。
神経症や不安なんて昔の方が多かったっしょ?
平安時代なんて呪いかけられたって事実を知っただけで
病気になれるのが当たり前だったりしたわけで。
>>294 パヤオの言うことは無視して、パヤオが作ったものを楽しめばいいと思うよ。
304 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:48:08 ID:kMTVJ0jF
>>298 かーちゃんの受け入れ方は確かにw
ちなみに自然現象を海の生き物に例えて表現してるところが多いが
あれはたぶん人間(特に大人)には普通の自然現象として見えてるに違いない
そのあたりはトトロと同じだな
305 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:48:50 ID:+cexzfJ8
ゲド戦記ってそんな悪くないじゃん
出だしだけ見てみたけど
306 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:50:06 ID:kMTVJ0jF
>>305 最後まで見てから言えwww
おれはもう見たくねぇw
>>299 それはもう充分に語った。リサは宮崎アニメなのにいいのかこれ?と思うぐらい
エロかったな。陰毛が濃そうなパヤオキャラって珍しいよね。
自分はマニアじゃないので、ポニョには美少女に育って頂きたい。
>>305 出だしは面白いよ。あのワーカーホリックの偉大なオヤジをプッスリ刺す感情だけは
監督にとっても嘘ではないんでしょうね・・・
308 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:52:37 ID:kMTVJ0jF
萌えてるね
燃えてるね
309 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:54:44 ID:jD8Hnz/N
>>290 じゃ続き 番外編
ホタル(西宮回生病院がまんま出てきてびっくりした)
耳をすませば(こんなの実写でやれ。この二次コン)
猫の恩返し(少女趣味くさすぎて、見てられんかった)
ゲド(お金を粗末にする奴なんて大嫌いだ)
よく考えたら、介護されてるのがおじいちゃんだったら超エロい作品になってたね。
311 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:55:51 ID:jD8Hnz/N
>>310 ポニョとそうすけが13〜15歳で、介護されてるのがジジイだったら世紀の問題作になってたな。
313 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 01:56:58 ID:bBhhMtH6
そもそも宮崎の中で、既存世界の破壊は是だから受け入れて当然みたいな雰囲気が。
表面上は世界は水没してめちゃくちゃになったんだけど、宮崎的には再生なんだろうね。
でも、ポニョ世界の中の人、みんなナウシカの「森の人」並みに受け入れてるのがどうかとw
唯一受け入れられないのがいじわるばあさんのおソノさんだけってあんまりだw
>>310-312 もうパヤオタンはね、ジブリのオバサンスタッフや女性視聴者に嫌われたくなくって
オスッけをとことん封印した去勢アニメしか作れなくなったんよ
>>309 最後ワロタ
でも全部見てんだな、あんたwww
315 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:00:44 ID:kMTVJ0jF
水没はまさに未来を暗示してるな
水没しても強く生きろってことですか
>>313 あの頑固ばあちゃんも最後は受け入れたようだけどな
リサのエロさは異常
何か夜ごとにぐっすり眠るそーすけを食べまくってるそんな印象
そーすけがもう少し大きくなったら(放送コード
317 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:02:53 ID:kMTVJ0jF
>>316 ほんとうにそうなら、ポニョに嫉妬するだろw
最近の宮崎映画のカタストロフィ願望やある種の浄土思想については
監督が年季の入ったアナーキストだから仕方がない、としか言えないよな
俺達にできることは、ただその現実をうけいれることだけってのはたしかだ・・・
319 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:04:06 ID:kMTVJ0jF
つーかさ、同じ施設の女の子そーすけに気がありそうなのに
ポニョにとられちゃって、この後どうなるんだろwww
とか想像しちゃったよ
いくらでも話しつづけられるな、これ
320 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:06:03 ID:jD8Hnz/N
>>314 うんにゃ、見たといえるのかな? でも見ないで批評するなとかも言われるしな。
ほとんどはテレビ放映で見たので、もしかしたらテレビがつきっぱなしだっただけかも。
でも、全部見たんだなって言われるってこたあ、オレの感想もあたってるみたいだなw
321 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:06:20 ID:bBhhMtH6
>>315 間違えた、トキだった。
・・・はっ。おトキさんツンデレ説!
このスレ、最新50レス見ただけでも「ゲド戦記」が駿だと思ってる奴が
大勢いて驚くな。いくら夏休みとはいえ。
世間の認識ってそんなもんなのか?
323 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:07:24 ID:+cexzfJ8
ゴローはなかなか見所ありそうだな
将来は屋台骨背負えるんじゃないか
いろんな人に美術館の短編とかもっと作らせたらいいのに
>>319 >つーかさ、同じ施設の女の子そーすけに気がありそうなのに
>ポニョにとられちゃって、この後どうなるんだろwww
あの娘は10年後にはそうすけの事なんかすっかり忘れて、別の男の子の上で
おっぱいたゆんたゆんさせながら必死で腰振ってるから心配しなくても大丈夫だよ。
中学生になったら少し胸が膨らんできた女の子達がソースケを取り合うんでしょ。
326 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:08:52 ID:kMTVJ0jF
>>321 あのばあちゃんも悪い人じゃないんだけど
自分が車椅子状態だから、もうなんか僻み根性出ちゃってるんだろうな
実際そういうお年よりもいるからね
羽海野チカさんも見たようだな、日記見ると。
>>320 いや違う。普通つまんなかったらだんだん見なくなるんで。
事実俺ももののけあたりから飛び飛びだ。全部は見てない。今回のは誘われたから久々に。
(よくあるパターンで悪いが、カリ城ナウシカラピュタとか昔のは好きだよw)
悪口言う割に全部見てるから、アンチもファンのうちと言うか、実は好きなのかなと思った(笑)
329 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:10:40 ID:kMTVJ0jF
(若干ネタバレです)
>>325 でも、ポニョしか選べないだろ、あんな契約結んじゃったんだから
ある意味、そーすけも凄いバクチを打ったもんだw
>>322 >このスレ、最新50レス見ただけでも「ゲド戦記」が駿だと思ってる奴が大勢いて驚くな
え・・・どの辺に??
>>325 中学生になったら少し胸が膨らんできて陰毛の生え始めた美少女達が
ソースケを取り合うのか。紅の豚でそんなシーンがチラッとあったよね。
331 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:12:37 ID:XdI0jy6N
>>317 だから婆さん達に言われてたじゃん。
グランマンマーレ相手に結局ポニョにソウスケを渡すかどうかの議論をしてたリサに対して
「リサさんも辛そうねえ」って。
つまりあれはそういう事だったんだよ。
それまでは夜毎よごと・・・・
332 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:13:00 ID:kMTVJ0jF
いまふと思ったが
ポニョって恐怖の大王なんじゃね?w
333 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:17:21 ID:+cexzfJ8
『もののけ姫』は凄いね
コダマとかいうちっこいのが上から雪のように降ってくる・・ああいう発想はほかの人には出来ない
最近のアニメって、ろくでもない男が突然現れた女にやたらと好かれまくるという
ギャルゲ系のハーレムアニメというのが多いけど、もしかしたら宮崎駿は
それをやりたかったんじゃないか?
宗介は何の取りえもない普通の男の子だ。それがポニョを助けたというだけで
意味も無く好かれて追われまくる。幼稚園の女の子にも嫉妬される。最後には
チューされて終わり。
ぼくはそういうハーレム系アニメに何の魅力も感じないんだけど、そういうのを
堂々と出してきたというのは「どうせハーレムアニメが受けるんだろ」という
宮崎の考えがあったのではないか?
嫉妬、つーかポニョも含めてまとめてお召し上がりになるような気がする
リサに冒(犯)されていくいたいけな子供達
>>334 ソースケは真面目で誠実で頭のいいこでしょーが。男の人には何の取り柄も無く見えるの?
宗介に一言物申す
割ったビンは資源回収に回しなさい
>>269 >バガボンドとか、スポーツマンがクラブやバットの代わりに刀を振り回してる様にしか
>見えない。殺し合いの最中にあれこれ哲学し過ぎでしょ
井上信者じゃないがこれは・・・・・
340 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:22:19 ID:kMTVJ0jF
>>334 > 宗介は何の取りえもない普通の男の子だ。
おまいは映画館で何を見てきたのだ・・・
宗介ふつうに有能じゃん
あそこで宗介が助けなかったらポニョは☆になってたし
ポニョに好意(魚という意味でだったが)を懐いたのは宗介のほうが先だし
もっとも、はじめて接した人間がたまたま宗介だったということだろうけど
宗介がいいやつでよかったなポニョって話だw
341 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:22:57 ID:XdI0jy6N
つーか、ポニョって名前は
「・・・・だにょ」とか言う気色悪い言い方が大好きな人たちを意識して
狙って付けたんじゃないの?
342 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:23:38 ID:5HZnG7wN
映画の一番最後の場面で、
水没した街の救出のために救助隊?のヘリコプターが
バルバルバルバルって音を立ててるのを耳にした時、
なんか夢を見ていたのから目が覚めて現実に引き戻されるような感じがして
あー、今まで見てたシーンはぜーんぶなんらかのメタファーとして
描いてたんだなってことで納得
そこで自分で納得つけちゃったから,それまでの
不条理なシーンも,なんとなくわかったようなつもり になって,
船に乗ってのんきそうな赤ちゃん連れた若夫婦も、大漁旗つけてみんなでこいでる船も
「ポニョたちが乗ってる船に疑問抱けよ!」っって内心突っ込み入れてたのも
古代魚が泳いでたのも,リサとおばあちゃんたちが水中に沈んでたのも
宗佑とポニョの最後の約束もその延長で、
現実の中にそのメタファーはリンクしてるよ、っていう現れ
くらいの軽い感じのニュアンスで見てた.
っていうかこれぐらいいい加減に自分の中で解釈つけないと
ポニョのストーリー展開に私はついていけなかったです....onz
343 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:24:01 ID:jD8Hnz/N
プニなら昔あったよなw
344 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:24:36 ID:kMTVJ0jF
>>341 ポニョっとしている
という意味
宗介のセリフにもあったけど
>>339 うん。かなり言い過ぎた。
>>334 > 宗介は何の取りえもない普通の男の子だ。
そうすけは超人だよ。成長したら現代版アシタカみたいになるはず。
だがアシタカと違って浮気はしない。
346 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:25:00 ID:YAahth0j
子供のころの自分が助けた動物を大事にする感情ってあるよね
そういうの大切にしたいな
つー程度でいいんじゃないか?
「大丈夫。僕が守ってあげるからね。」
を大人の恋愛物語のセリフにとらなくてもさ
今後ずーっと一緒に生活して一緒にお風呂とか入ったらすぐに妊娠しちゃうじゃん。
最後までみんな席をたたないで 歌を口ずさんでいました
ソウスケとポニョかわいいコンビでした 船をポニョが大きくして
走らせるシーンに我が子の目がギラギラ!
349 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:26:25 ID:kMTVJ0jF
>>342 古代魚とかも含めて、トトロの真っ黒くろ助みたいなものだと思えば理解しやすいよ
あれは子供にしか見えてないんだろ
>>347 いつまでも風呂からでないので
見に行ったら・・・・
どろっと白目の潮汁になってたら怖いな。
351 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:28:36 ID:kMTVJ0jF
>>346 そうそう、そういうことだな
で、最後は宗介がずっと責任を持って・・・
ああそうか、つまり生き物を飼ったら最後まで責任もって飼えということか!
子供にも言えるが、大人にも向けたメッセージだな
そうすけむしろ超人すぎて生き生きしてない、感情移入できない。人形のよう。まさにアシタカと一緒。
女性がクラリスやシータに感じたらしきものと、多分同じ胡散臭さを感じる。
353 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:28:57 ID:YAahth0j
>>342 船のシーンは
Q4.水没後ボートに乗ってすぐに出会った父母子供は何?なんで死んでいるような演出(ゆらゆらしていた)なの?
死んでる説が出てる一番の要因は
ボートで出会う赤ちゃんを連れた若い夫婦の生活感の無さでしょうが
あれって、ポニョがこれから人間として生まれ変わることの前振りでしょう
人が生まれ子供を産み育てていくこと
にこれから人間になるポニョが躊躇無く駆け寄ってキスをして赤ちゃんを笑顔にする
そういう象徴的なシーンなので
あえて夫婦と赤ちゃんに個性を持たせなかったのかと思います
リサの車が見つかったのにリサがどこにもいなくて
思わず泣いてしまうそうすけに「リサを探そう」と手をとるポニョ
魔法が切れて船、双眼鏡、帽子が小さくなってしまうけど
もう、それを必要とせずポニョを守ろうとするそうすけ
という二人の成長を描いているシーンだと思いました
最後も船やら飛行機やらヘリコプターやらたくさん出てきて
混沌としたこの世界だけど
みんな力強く生きている
もちろんポニョとそうすけも
そういう予感で終わるラストシーン
「崖の上のポニョ」素敵な映画だと思いました
354 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:29:16 ID:kMTVJ0jF
「ポニョラーメン二郎大好き」
356 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:32:00 ID:kMTVJ0jF
>>353 うわっ、あれはつまり亡霊だと
なるほど、そういわれると納得かも・・・
357 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:33:20 ID:kMTVJ0jF
ポニョ ハム好きなのに ハムメーカーとタイアップはしてないんだなw
358 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:34:24 ID:YAahth0j
>>356 いや、水没以降みんな死んでる説があるんだけど
それは無いだろうという意見だよ
あえて生活感なしで書かれてるのを
死んでると取った人が間違いだろうと
>>357 ぽにょ魚肉ソーセージの画像がどっかにあった気がする
ハムはあれだ
人間が食べるために動物を閉じ込めてエサをやり太らせて
大きくなったら殺す
何の自由もないんだ
それが延々と繰り返される地獄からの産物だ
>>336 マジメで誠実で頭がいいっていうのはハーレムアニメのダメダメ男の典型だな
362 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:39:50 ID:kMTVJ0jF
>>359 ちょww
>>360 同じ飼われてるのでも、ハムにされたり、ポニョみたいに大事にされたり…
363 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:40:43 ID:kMTVJ0jF
364 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 02:43:27 ID:XdI0jy6N
ポニョをリサが養女として引き取ると、
民法上の規定から将来ソウスケとは結婚できなくなるんじゃなかったか?
そもそもあんな閉鎖的な田舎町で急に出現した幼女についてどうやって世間的に説明付けるの?
つまり何の事はない。
「そんなにみんな困ってるんだったら僕が引き取りましょう」と言って、
自分の幼女タンにしてしまおうというパヤオの願望妄想映画な訳だよ。
ぽ〜にょぽにょぽにょ あくまのこ
366 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:31:15 ID:kMTVJ0jF
ょぅι゛ょを養女とな
367 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:35:10 ID:SCImQ0y0
さっきレイトショーで見てきた。
ポニョがかわいくないのが致命的。
ブスすぎる。
368 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:35:39 ID:cf4lTIx8
フジモト
ポニョの父。かつては人間だったが、現在は海に住む魔法使い。
海中では潜水艦「ウバザメ号」を駆り、水魚などの魔物を操る力や、
カニ除けの結界を張る能力を持つ。海底にある珊瑚でできた塔に住み、
クラゲなど海棲生物の増殖を行っている。1907年前後から[5]、魔法で
海水を浄化・精製した「生命の水」の抽出を開始し、珊瑚の塔の内部に
ある井戸に貯蔵している。フジモトは「生命の水」の力を使ってデボン紀
のような「海の時代」の再来を夢見ていたが、ポニョにより「生命の水」
を全て奪われてしまった。
実の娘のポニョからは「悪い魔法使い」呼ばわりされることもあるが、
「ひまわりの家」の利用者からは悪い人ではないと評されている。
もともとは人間だったため陸上でも活動できるが、肌の乾燥を防ぐため
海洋深層水を周囲に散布する。しかし、リサには庭に除草剤をまき散らす
変人と思われるなど、ときに不審者に間違えられることもある。また、
海中では窒息を防ぐため、頭部をマスクのような泡で覆っている。
グランマンマーレとの間にはポニョら娘たちを多く設けた。しかし、
「海なる母」としての存在であるグランマンマーレをフジモト一人が
独占することは許されないため[6]、やむを得ずグランマンマーレと
離れ離れに暮らしており、ポニョら子供たちを男手一つで育てている。
若い頃は『海底二万リーグ』に登場する潜水艦「ノーチラス号」にて
東洋人唯一の乗組員として働いていたが、グランマンマーレと結ばれ
、海棲生物を育てる魔法使いになったとされている[7]。本編では、
人間を辞める際の苦労を振り返るフジモトの発言があるが、魔法使いに
なるまでの前歴を示す描写は登場しない。
369 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:37:01 ID:SCImQ0y0
絵的にはすごく面白いんだけど、ストーリーがくだらなすぎるし、あっさりしすぎ。
370 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:39:28 ID:kMTVJ0jF
371 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:41:27 ID:kMTVJ0jF
>>369 あまり難しくすると子供が分からなくなるから避けたんだろうけどね
単純な中に、大人への警告が含まれてるけどww
372 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:43:10 ID:tkHhohMM
ゲド戦記スレがなくなってる。誰か立ててくれ。俺は試してみたがダメだった。
タイトルは ゲド戦記
本文は 依頼されたから立てました
でいい。
好きに足してくれてもかまわない。誰か頼むよ。
373 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:45:06 ID:SCImQ0y0
>>370 どこがかわいいの知障の顔にしか見えなかった。
>>371 子供にすべてがわかる必要なんてなくね?
何作っても子供にはわかんないよ。子供って馬鹿だから。
魔女の宅急便やナウシカだって、影の部分があっても子供にはしっかり楽しめたし、
大人になったときに気がつくこともあるからこそ名作たりうるんじゃないか。
>単純な中に、大人への警告が含まれてるけどww
どんな?
374 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:47:52 ID:SCImQ0y0
ポニョのあの声としゃべりかたもなんかムカついた。
375 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:48:12 ID:kMTVJ0jF
>>372 日テレ実況で散々反省したから、正直もうネタがないよwww
>>373 池沼ってwww
警告見て分からないかな?
とりあえず水没したのは未来の地球のこと
376 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:48:58 ID:SCImQ0y0
>>375 >とりあえず水没したのは未来の地球のこと
くだらねw
どうでもよくね?
377 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:49:48 ID:kMTVJ0jF
>>376 どうでもいいのかw
それじゃあつまらないと見えるのも当然だろう
378 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:51:36 ID:SCImQ0y0
>>377 え?大切なのw?
ナウシカあげて、環境問題がどーのこーのとかいうのくらいどうでもいいな。
379 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:52:35 ID:SCImQ0y0
繊細な心理描写が皆無。
381 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 03:57:12 ID:SCImQ0y0
ぶっちゃけ、ポニョの父親も母親も要らないよなw
主人公がポニョを海で拾って、ポニョが人間になるってだけでいいじゃん。
父親の言う「生命の○○」「世界の裂け目」がとか、蛇足なだけで、
あんな適当な扱いにするなら最初から出すなよと。
最後のイベントも超あっさりしすぎ。
葛藤とかゼロだもん。
382 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:02:07 ID:kMTVJ0jF
>>381 最後のシーンはそもそも葛藤などがあったら成立しない
あっさりしているのは確かだが、最後で色々と問題が出てきたら
月が落ちてきて地球終了というオチだったなw
ラピュタのような王道娯楽作品を渇望して何が悪い!
日本人でもわかりにくい説明不足の映画なんか作っても
海外じゃ、より相手にされないぞ!
ラピュタを作った頃は、まだパヤオも世界的にはそれほど
知られていなかったからアレだが、今、ラピュタのような
誰にでもわかる単純明快な娯楽作品を作れば、パヤオの名は
世界中に知れ渡っているわけだし、世界基準での大ヒット間違いなし!
何が悪い?とか言われましても・・
別に良いんじゃないですか?としかw
>>375 kMTVJ0jF
単純な中にいろいろ味わえる部分があるのは認めなくもないけど
水没が人類への警告とか、ましてや案じてるってのは見当違いすぎだろw
どっちかって言うと「汚い世の中全部滅びてしまえーやり直しだー」と言う
いつものパヤオの浄化願望が出てるだけw
むしろ人類の未来を守るなら危険なのはパヤオ的な人間だw
386 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:05:22 ID:kMTVJ0jF
>>383 いや、別にラピュタだけでいいじゃない
同じようなテーマばかりで作られてもつまらん
387 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:05:25 ID:SCImQ0y0
ポニョ父が「あの人が、あの人が」とかって言うから何かと思ったら、
単なる母親だし、母親はデカいだけで、何の役にも立っていない。
母親なんて出演させる必要なかったろ。
しかも、宗介の母親と立ち話しってw
その上、立ち話した割りには大したことが何も起こらなくって、あんなシーン要らなくね?
いや、前の方でラピュタを求めている奴はアホだとのレスが
あったもんで、つい熱くなってしまった・・・^^;
389 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:08:08 ID:kMTVJ0jF
>>387 何の説明もなくポニョを宗介の母親が受け入れられるわけないだろと
ではフジモトが説明すればよかったのか?もっとしっくり来ないぞw
390 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:09:14 ID:SCImQ0y0
>>389 >何の説明もなくポニョを宗介の母親が受け入れられるわけない
そんな真面目な作品なの?
最初から最後までむちゃくちゃなのにw
391 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:09:26 ID:kMTVJ0jF
>>388 ラピュタ以外認めん!!
というやつはアホという意味だろう
俺もラピュタは最高傑作だと思うよ
でもポニョみたいなのももちろんアリ
392 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:11:23 ID:SCImQ0y0
魔女の宅急便はかなり完成度が高いと思う。
あれは子供から大人まで楽しめるし、ストーリー展開に無理がない。
無駄もない。
393 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:11:36 ID:kMTVJ0jF
>>390 頭硬過ぎだぞ、
むちゃくちゃと思うのなら、そういう世界観で見れば良いのに
>>386 全部ラピュタにしろとは言わないけど、そろそろ、ラピュタとは違う方向でいいから
男向けのものを作って欲しいんだわ
ずっと同じなのばかりなら飽きるでしょと言うが、俺からすると、豚を除くと、トトロ以来ずっと同じに見える
またか・・またか・・とガッカリし通し
395 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:13:27 ID:kMTVJ0jF
>>392 ただ、あれはオチ的には弱いんだけどね
もっとも、あの作品はキキの自立と葛藤がテーマだから
あれでいいんだけど、
ラピュタみたいな起承転結が明確な展開を求めていた人には物足りなかったと思う
396 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:14:00 ID:SCImQ0y0
>>393 おまえが馬鹿すぎるんだってw
キャシャーンとか見て、この映画のメッセージは とか言いそうw
大人への警告として、水没した未来の地球が描かれているって、アホかw
そんなのどうでもいいだろw
>>395 当時は物足りないと思ったが、もののけ姫以降(ポニョ含む)に比べると全然マシだw
今のジブリと見比べるとなんて出来が良いと思える
398 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:16:36 ID:kMTVJ0jF
>>394 つまり冒険活劇を求めているわけね
>>396 キャシャーンw さすがにそれはないわw
キミがどうでもいいことは他人もどうでも良いと思わないようにね
夏休みだから許しておくが
399 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:17:32 ID:SCImQ0y0
>>397 >もののけ以降
ほんとひどい作品ばっかりだよな。
ハリウッド、見た目だけは派手だけど、浅はかな内容娯楽大作みたいなのばっかり。
400 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:18:54 ID:kMTVJ0jF
>>399 ああ、最近のハリウッドが糞なのは同意だ
CGの見本市みたいなのはそろそろウンザリだな
401 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:18:56 ID:SCImQ0y0
>>398 水没した未来の地球がどうかしたんですか?
>>398 冒険活劇だっていろんなテイストがあるだろうし、冒険活劇以外でも男向けの味は幾種類もあるだろう。
俺からすると女向けだけでこれだけ作りつづけられるのはある意味びっくりだわ(飽き飽きと言う意味で)
403 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:21:58 ID:SCImQ0y0
404 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:23:37 ID:kMTVJ0jF
女の子向けとか男の子向けとか、意識してみたことがないな
自分で見て面白いと思うかどうか、それだけだな
>>403 初期にそこ突かれて、それから一生懸命女性に嫌われないように女性向けにしてる感じがする
実際なってるかは別にして。
ラピュタとかに憧れたクリエーターが新たに作ればいいんじゃない?
この人既に興味無さそうだし
408 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:32:35 ID:kMTVJ0jF
>>406 パヤオが後でそう発言したんでね
最初見るときはそんなことは意識してみてないよ、というお話
>>407 いや、それじゃ世界基準でのメガヒットにはなり得ないって云ってるんだよ
パヤオがラピュタを作った時にも海外では一部のマニアにしか評価されな
かったんだから・・・・
今のパヤオの名声があった上での娯楽王道作品!と云う意味なんだが・・
IMDBの評価は千尋が1番になってるけど・・・
>>408 パヤオの発言で言うと千は
「男の子にはラピュタがあるんだが〜歳の女の子に向けて作ってなかった」(何歳だか忘れた)
えーっ、それ言うなら女の子には魔女宅があるじゃんとオモタ
ハウルはおねーちゃん向け、ポニョもあれどっちかって言うと(5歳の)女の子向けだわな
まあ確かに自分が見なければいいだけの話ではあるね。
自分もさすがに諦めてしばらく見ていなかったんだが、
見るとやっぱり、パヤオは凄い事は凄いと思っちゃうのが悔しいところだw
412 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:43:47 ID:kMTVJ0jF
>>411 10歳くらいだったと思う>千尋
ハウルとゲドはなんか見る気なくて、映画館へは行かなかったけど
やっぱり自分的にはダメだったw
なんとなく、見る前から合う合わないは分かるんだよな…
ポニョは全然おkだったよw
ただ、見る人によって評価分かれるな、とも思った
>>412 女の子向けにはこんなに細分化して出すのに男の子向けにはラピュタだけ? と思わない?
って言うか、今の力で見たいのよ
まー確かにもう結構前から諦めてたけど
414 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 04:48:27 ID:YDa2aYw5
ポニョは子持ちの親向けだよ。
宮崎の説教の矛先が千と千尋の小学生女子から
こんどは幼稚園児の親に向いた。
一つ確実なのは、これでラセターとはサヨナラだなw
ポケモンやコナンやワンピースでも見てればいいんじゃない
ジブリブランドもここまでだな。
こんなもん作ってるようじゃ。
落ち始めたら落ち続けるだろう。
宮崎駿も、パターンを変えたいのなら「20代で恋愛対象の女性」でも出せばいいんだよね。
絶対出さないでしょ。
大人の女というと、絶対に恋愛対象外で、男以上に身体能力が高くて男をバッタバッタと
なぎ倒すような超人ばかり。リサも車の運転でそれが出てた。
一度でいいから、そういうあり得ない人間じゃなくて、普通におしとやかな20代の女性を
描いてみればいいんだよ。
419 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 05:37:02 ID:gEMQ7Q/Y
観てきたが、いやー酷かったな。気持ち良いぐらい酷かった
宮崎に童話の才能ないのがよく分かった
情報量多すぎ、展開説明無さすぎ、吸引力無さすぎ、どこが子供向けだ
ピノキオがどれだけ素晴らしい作品かよく分かったよ
魚の女の子が人間の男の子に恋して魔法で人間になるシンプルな話で面白かったね。
要らない説明バッサリ省いて、そういう部分を考察して、話を深めて二度楽しめる。
421 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 05:52:04 ID:+cexzfJ8
>>244 『シンドラーのリスト』とか真面目路線のほうを評価してるんじゃないの。
スピルバーグに関しては。金儲け主義じゃないってことで。
422 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 05:55:19 ID:+cexzfJ8
>>392 俺もそう思うな。
完成度からしたらあれが最高だと思う。
423 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:06:35 ID:M+aq/tV8
観終わったあとに心に残るものが何もなかった
少なくとも「カンフーパンダ」を観たあとは暖かい気持ちになったが
424 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:09:11 ID:vjA7KOxZ
パターンを変える意味はないんじゃない?
いくらアンチが遠吠えをしようがヒットしてるんだからw
>>422 魔女宅の完成度は低いよ。
魔女になるための試練が易しすぎ。配達したけど喜ばれなかっただけなんて。
試練として安っぽすぎる。
途中で魔力を失うのも意味不明・原因の説明も不足。
ユーミンの歌を使わないとOLの興味を引けない、媚び売りまくった売らんかな路線。
魔女はなぜ町に出て修行しなければならないのか、そういう背景を
説明すらしてない。いくら原作があるとはいえ、語り手としてどうよ。
ハヤオには童話作家・アニメ作家としての才能がないことが分かる。
ラピュタがジブリの最高峰。あれから落ちるだけだろう。
などというアンチの戯れ言はポニョでもだいたい繰り返されていましたとさw
426 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:28:22 ID:tHu2KlRV
賛否両論含め話題になること自体が凄いだろ、
マジックアワーなんか無視され放題、今じゃ無いことになってるぜ
宮崎駿が作ればどんな駄作でも賛否両論になるから。
何でも褒め称える信者がいるからね。
他が作ってれば「糞」で終了。
>>416
十把一絡げにするな。ワンピのエピソードチョッパーは名作だったぞ。
ポニョなんかよりよっぽど子供達に見せたい。
429 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:42:01 ID:kMTVJ0jF
>>427 パヤオでも、おれはハウルは酷いと思う
ポニョは良いと思ったが
430 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:47:44 ID:kMTVJ0jF
>>425 完成度が低いということは無いと思うが、
全体的に冒険的なところはないから物足りないのは分かる
最後のほうの事件も、じつはあれは後付けだったりするしね
あれは魔女であることにはじつはあまり大きな意味はなくて、
単に13歳の少女の自立を描いているものだから
途中で魔力が弱くなるのは、キキの内面を反映してるのよ
それくらいは説明なくても分かるだろ・・・
431 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:49:46 ID:kMTVJ0jF
ポニョはたぶん純粋な気持を失ってると何も感じ取れません
433 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:52:13 ID:h8HR/vVc
魔女宅のクライマックスの展開は酷すぎるだろw
434 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 06:58:15 ID:kMTVJ0jF
ポニョで、フジモトが宗介のかーちゃんに
「除草剤をまかないでください!」
て怒られるシーンは、あれは嫌味だなw
パヤオは考えてそうしたのか、たまたまなのかは知らんけど
>>428 男の子向け男の子向けと鬱陶しいからざっと思いついたものを挙げたまでだよ
十分氾濫してるんだからどうぞお好きなように
436 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 07:37:56 ID:gEMQ7Q/Y
>>425 魔女は最初から映画の核が用意されてる。一貫して「修行の旅」だ。そこから色んな要素が絡んでくる
ポニョは最初から常にフラフラしてる。一貫しない。
「人間転生」なのか「恋」なのか「魔法の秘密」なのか「神秘の海の秘密」なのか「ポニョ出生の秘密」なのか「ポニョの母親探し」なのか「ソウスケ一家が3人揃う事」なのか
そして観客ターゲットも違う。登場人物から分かる通り魔女は小学校高学年、中学生向けだ。ポニョは低学年向けだ。
つまり低学年に向けて情報量が多く、入り口を見つけれない展開を用意した時点で観てる子供達はつまづく
小手先の演出や新境地の展開に拘って、子供への理解力を促したり思いやる気持ちは宮崎にはなかった
ハウルや千と千尋ではそれでも構わなかったが、子供向けと宣伝したポニョも宮崎はオナニーした。これが一番腹が立つ
大人や一部の子供は話を補足補強できるだろうが、どんな子供も全員がついていける映画ではないと断言できる
持ち上げる奴らは何で子供達の目線を考えて話さないのか不思議だ、それがこの映画のテーマの1つだろ
煽り合いばっかだな
「フラットで健康的な子供向け作品」は、宮崎には最初から無理
哲学があるようで実はないんだよ。
439 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 07:47:59 ID:vniTQg/S
>>425 >ユーミンの歌を使わないとOLの興味を引けない
あの選曲は男の俺にも効果はあったぞ。いま41だが、友人ともこの映画の話になったとき
あのオープニング+タイトルの出るタイミング+主題曲のイントロのタイミングは神だと。
俺はユーミンなんてファンでもないし、自分からすすんで聞いた事もないけど、あの選曲はそんな自分にもグっとくるもんがある。
我々が日常巷で耳にする歌謡曲が、あの童話の世界でもラジオから流れる、という設定は画期的だし
場違いでありながら「ステキな違和感」として効果的だと思うぞ。
440 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 07:57:21 ID:+cexzfJ8
魔法みたいな超能力から一度離れて作ってみてほしいんだけどね
おもひでぽろぽろみたいな大人向けなやつを
ポニョが見返せないので
代わりに近作の駿作品を見返した
昨日は千と千尋で今日はハウル
共に英語版だ
英語版の千と千尋の良さは脚本をぐっと分かり易く改編しているところだが
ハウルの良さはなんといっても、ジーン・シモンズとエミリー・モーティマー
老若二人のソフィーの演技が心に響く
久しぶりに見たからか、ラストのシーケンスは鳥肌が立ったぜ
もののけ、千と千尋、ハウル
見るたびにこれが駿の最高傑作と思える出来
この3本の甲乙は、ちょっと付けがたい
日本語版については、倍賞千恵子の演技をくさすつもりは無いが
ソフィー役は一人で十分と結論を出す前に
本当に十分な議論がなされたのか疑問だ
ただ単に、反年齢差別という観点から配役が決定されたのでないか?
という疑問は拭えない
442 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 08:05:05 ID:+hXd0UaQ
>>440 では大人向けのをどうぞ(ストーリーAA有り)
/:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::\
|\r‐、:::::::::ィ‐‐ァ::::::::::::::::\
‐=二⌒` \ \/ /__::::::::::::::::::::::l
_,,ィ''⌒ \\:::::::::::::::::| ニダニダニダ朝鮮の子♪
\/ / ヽ`∨⌒`´
r‐-‐=ニ/ / /二/ //| |::| キムチの国からやーって来た
|::::::::::/ |/`´ /_,, -‐''// Vノ^| V:|
ヽ:::::::7 ハノノ_ -‐7
ヽ::::レ|ノ \ヽ ヽ/ }ノ丿:::::::::/
\ `| . . \___/ ) |´::::::::::ノ
`'l . \/ ノ_ -‐''´
\ 、,_,。 ,,ノ
 ̄ ̄` ー ´ ̄ ̄
あらすじ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/nida/1215818847/139-142
月明かりの中、白竜に乗り上空高く飛ぶシーンや
流れ星が降りそそぐ夜の空中庭園のシーンなど
この2作のクライマックスシーンは特に印象的
ロマンティシズム全開の屈指の名シーンだ
このシーンで起こるイベントは共に「本質を知る(思い出す)」というところ
千と千尋は「ハクの本当の名前」
ハウルは「ハウルの心臓の在りか」
興味深いのが「本当の自分を知る」「自分探し」などの言葉に代表される
自分主義、自己探求的なクライマックスではないというところ
あくまで他人である「愛すべきパートナーの本質を知る」という部分に
主眼がおかれているところは注目に値すると思う
翻って今作のポニョのクライマックスを見てみると・・・
・・・というところまで昨夜書いて、書き込もうと思ったら
鯖が落ちてたので、テンション下がってそのまま寝ましたww
黒澤が「影武者」→「乱」を作った頃に、ようやく七人の侍みたいな
リアリスティックな作品じゃなく印象派方面にクロサワは進もうと
しているんだと誰もが気づいてフェリーニなんかと並べて語られたり
したものだけど、宮崎は漫画ナウシカの完結で明らかにそれら先人の
象徴主義的な方向に進んでいるね。悪いことじゃないと思うよ。
「豚」が漱石の「道草」に当たるものだと思ってる。
漱石は「道草」で自分自身に決算をつけた後、いよいよ「本質ににじり
寄った作品」を書こうとして一作も完結させられずに亡くなってしまった
けれど、駿はもののけ、千尋、ハウル、ポニョと大作を完結できて、
短編もいくつも作れているんだから幸せすぎる晩年だと思うよ。
445 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 08:17:10 ID:+cexzfJ8
>>441 俺はポニョはまだ見てないけど今まで未見だった『コナン』『もののけ』を最近立て続けに見た。
やっぱりたいしたもんだと思ったね。
>>444 スピルバーグなんかは黒澤は映画界きっての印象派だって言ってるよ。
『七人の侍』あたりの筆の強さとかはリアリズムだけで語られてるわけでもないんじゃないの。
俺はここらで高畑さんあたりに魔法抜きの地に足着いたやつを作ってほしいんだけどな〜。
山田くんとか企画が悪いんだよ。当たるわけないもん、あんなの。
446 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 08:19:25 ID:bBhhMtH6
単純に考えると、2時間という尺の中で
観客に男女の恋愛感情が生まれなかったって事じゃない?
宗介 → ポニョ ペット愛
ポニョ → 宗介 友愛 父親愛
正直これで月が墜ちてくる言われてもな〜 ってのが。
年齢も関係するかもしれないけど、映画の表現は恋じゃないんだよね。
千尋と白の関係だったら、あ〜恋してるなって判るんだけど。
魔女宅は最初に見た時、クライマックスは山荘でキキとウルスラが
「血で飛ぶ」という「人が仕事に選ばれる」という真理について
語り合う場面だと思っていたので、あとで宮崎が「本当はキキが
老女に誕生日のお祝いを貰って涙ぐむ所で終わらせる予定だった」
と聞いて物凄く納得したよ。
いまの宮崎なら絶対にあそこで終わらせるだろう。キキが自分自身の
意志で飛ぶことを選択できる気持ちになれたらもう後は要らないんだし。
だから飛行船絡みのクライマックスは、宮崎からすれば
「いわゆるアニメなんかで最後に敵が巨大化するのって、いろいろ
理屈並べても結局は『通俗文化ってこういうものなんだ』って思いが
あるからですよね。そういう大騒ぎのクライマックスがないと、
映画として終わんないんじゃないかっていう」という「強迫観念」
よく言えば「分かりやすいオチをつけるサービス精神」の賜物でしか
なかったんだよね。
その「サービス精神」を、絶対不可欠のものと思うか、もう言いたい
ことだけ語ってくれればそういう義務的な形式は不要と考えるか、
それがポニョの、特に後半を許容できるかどうかを分けていると思う。
俺自身としては、↓別スレに誰かが書き込んでいた意見の
「宮崎は美味いカレーも作れれば究極のケーキも作れる調理人。
このところケーキばかり作るものだから昔からのカレーファンがごねてるだけ。
ただ今回出してきたポニョは究極の納豆。俺はツボに入ったが万人受けするとは思えない。
それと辛子を付けてくれなかったのがちょっと残念。
だが又、食いに行く。臭いと言う人の意見も納得するがカレーより美味いと思った」
と言うのが一番正鵠を得ていると思う。絶品の納豆に対して
「オーソドックスなカレーの味わいがない。福神漬もない」
というのは、言ってる本人は完全無欠の真理をのべているつもりでも、
端からは「いいからとっととヨソの店に行けよ」でしかないというのが
残酷だけど 現実なんだと思う。
納豆でさえなく「ホヤとかクサヤのようなもの」という意見さえあったけど、
30年前に開いていたカレー屋を懐かしんで入って来る客が現れないように
店の看板から美少女やメカ…もといカレーの絵なんかを一切排除して、絶対に
カレー好きが近寄らないような店構えを作って、さて客がカウンターに座ると、
皿の上にあぶったクサヤが乗ってるだけという究極の料理を、エプロン着けた
還暦親父が不愛想に出してくる。
ところが口に入れてみるととんでもなくゴージャスな味わいが口に広がり、
その後には侘びた後味がじんわり広がる。ここでうまいお茶が欲しい
ところだが、親父は「食ったのなら帰れ」と店を叩きだす。
そんな映画だよ、これは。
ところがうっかり入った家族連れの中には気に入っちゃって居すわるものも
現れて…というのが今の現状だろう。なんともはやw
それにしても評判酷いですねw
450 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 08:34:01 ID:fd/iSZnk
>>447 魔女宅のころ、ラジオ番組のインタビューでこんなことをいってたな。
「映画っては、最初に『ほーらこんなに面白いもんがありますよぉ』と風呂敷を広げて
終わりはきちんと風呂敷を畳まなきゃいけないから」と語っていたのが印象的だった。
今はどうだろう。畳む気がない、と本人の自意識では理論武装されているんだろうが
はたから眺めると畳む馬力がないといったほうが正しいように思える。
『夢』みたいなオムニバス映画に手を出す日は近いね。ジブリ美術館で
かけてるようなの。
451 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 08:38:56 ID:fd/iSZnk
>納豆でさえなく「ホヤとかクサヤのようなもの」という意見さえあったけど
ホヤやクサヤですらないんだよなあ。
ヴィスコンティだっけ。後期作品で望遠撮影を多用するのを批評家が称えていたが
実は本人の足腰が弱ってカメラの移動をめんどうくさがったからでしかない。
そういうみもふたもない現場事情が時にはとんでもなく革新的な様式を生むこともあるが
ここ数年のたけし映画のような没落に至ることのほうが多い。
とくに老大家の場合は。
>>445 姿三四郎のスローモーション以来ね黒澤は一貫して印象派なんだよね、本当は。
長部日出男が「アメリカン・ニューシネマまでの若い頃、黒澤を熱狂しながら
なぜか感情的に反発していたのは、その象徴性をリアリズムの眼鏡で見ていて
しまったからだった」ということを言ってたけれど、登場人物の力み返った
喋り方、突然メイクまで変わってしまう表情なんかは表現主義やフォルマリスム
以外の何物でもなかったんだけど、描写が当時の作家の常識を超えてリアルだから、
バルザックの言う「大ウソをつくための小ウソをつかない方法」が効果を発揮
しすぎてしまっていたと言うかw
ポニョで朝になって宗介邸の軒下まで水没した時、とっさに思い浮かんだのが
童話「おいしいおかゆ」。
「朝になって宗介がおきてみると、まあなんということでしょう」なんていう
陳腐な文言が頭をよぎってしまったよ。
それが宮崎アニメのリアリズム三十年の積み重ねのおかげで、なんか異様な
シーンに受け止められても仕方ないわけで。それも夜のシーンで影がついて
ますます「今までのリアルな宮崎アニメ」っぽくなっていたからなおさらw
長文合戦だな
見る人を選ぶ映画
採点:
(5点満点中5点)
投稿日時:2008/07/27 00:55:49 投稿者:tyara4523さん
宮崎アニメは最近難しくなってきているため、見る人を選ぶ映画になったと言えるでしょう。
この映画は内容が希薄だ、なんて言う人がいますが、それは、その人の頭の中が希薄なだけです。
豊かな頭の持ち主には深く、感慨深く、それでいて、楽しめる映画になったと言えるでしょう。
そういう私もまだ映画の内容を完全に理解しておりません。
まだまだ頭が豊かではないのですね。
あの映画が伝えんとしていることを100%理解するために、もう一度映画館へ足を運びたいと思います。
455 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 08:57:19 ID:XB2rcymM
456 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:07:28 ID:+cexzfJ8
ヒント
>■「天空の城ラピュタ女 」
ハヤオも庵野に影響されてるのかな?
分かりやすいストーリーにしないのは庵野の影響のような気がする
458 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:16:04 ID:kMTVJ0jF
つーか後半エヴァじゃね?w
459 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:17:08 ID:jD8Hnz/N
>>457 ピンポ〜ン
弟子に影響されても悪いことでないしね。
映画的なカタルシスは宮崎アニメの中で一番少なかったが
見てる間の至福感は一番大きかった。
理由は良く分からんが知らず知らずのうちに涙が出てきたぜ。
他のアニメスタジオがこういうアニメを作ったら「これこそ本来の
アニメだ!ハヤヲは見習うべき」と思うだろうからやっぱり傑作
なんだろう。少なくとも俺にとっては。
461 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:22:21 ID:jD8Hnz/N
パヤオの作品は、音響とかが非常に映画館向きに作ってある感じが
するんだが、内容は個人で見るものになってる気がする。
今じゃ映画館で映画観る特化部分は、大画面大音響の迫力なんかではなく、
劇場や野球場の一体化効果だと思うが、賛否両論ではそこを失敗している。
黒澤の「乱」も、世界のクロサワとか製作費いくらとか余分な知識があるから
構えて見る人がいるけど、どっかの新人の異色のデビュー作だって言ったら
みんな絶賛する、という意見があったな。(ヒッチコックの「鳥」もそうか)
桂千穂だか手塚誠とかが「最近の黒澤さんってカルトムービーしてません?
これ(乱)なんか立派にナイトムービーの顔役務められると思うんですけど」
と言っていたというけど、宮崎もますますその度合いを強くしてきたというか。
だいたい「ポニョワルキューレ」の久石ワーグナー全開シーンなんて、劇団
新感線も吹っ飛ぶ無茶苦茶さだからなあ、いまさらだけど。
俺のポニョへの評価は正直まだ低いままだな
でも、もののけ、千と千尋、ハウル、全て初見時の
評価は低く、見直す毎に評価が上がっていった
という事実があるので、今後どうなるか分からない
ポニョのクライマックスシーンの出来についてはまだ判断ができない
そもそも、千尋、ハウルの文脈で作品を見る限り
クライマックスシーンなんて存在したのか?とすら思える作り
まさか、あの宗介をトキ婆さんが受け止めるスローモーションシーンを
クライマックと思えというわけでもなかろう
ひまわり園で宗介が「好きだよ」宣言するシーンは
千尋で言えば「豚の選定」、ハウルで言えば「カブ→王子」の場面と同じく
物語の帰結を説明するシーン
約2時間という制約のある物語世界に一応の幕引きをするための説明場面で、
そこにそれほど大した意味はない
従って、これらの場面にはイメージの潤沢さも必要無い
とすると今作にはクライマックスとなりえる場面が
存在しないのではないか?という疑問が湧いてくる
>>447の「通俗的なクライマックスを拒否する」のは理解できるが
「クライマックス自体を拒否する」という考え方は
さすがにラディカル過ぎる
それとも、捨てられたリサカーでのシーンをクライマックスと考えていたのか
やはり、今作の後半は疑問の残るシナリオ展開だと思う
映画秘宝の町山智宏がライムスター宇多丸のラジオ番組で
ポニョ酷評していたらしいが、聞いた人いる?
465 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:31:31 ID:+cexzfJ8
久石はこれというテーマ曲を作る才能は凄いんだけど
劇の然るべき瞬間に然るべき音を入れる能力に疑問を感じる。
『もののけ姫』なんかは作風からしてその点で実にもったいなかったと思うな。
たけしが別れた原因にもなったらしいが、画面をメロディで満たそうとしすぎるんだよな。
ブリュンヒルデの名を否定しておきつつも
曲は利用するって、ずるいよなw
467 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:33:40 ID:kMTVJ0jF
>>463 え、ポニョが人間になった
じゃダメなの?w
しかし、人間になるために魔法が使えなくなる
という設定は過去にも見たことがある設定だね
スーパーマンでもあったけどw
469 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:37:44 ID:jD8Hnz/N
宮崎も庵野も、アニメは子供向けという劣等感がどこかにあるんじゃないかな。
だから、大人向けというか、難解なものを作りたがる。「2001年」や「ソラリス」みたいな。
ところが、アニメってのは難解なものになりがたい宿命を持ってる気がするんだよな。
はっきり言って萌えキャラ出してる時点で「難解」も失笑モノで結局、
「難解」も装飾にしかなってない感じがする。
本当にアニメ独特の動きを極めたいなら、「難解」さなんて蹴飛ばしていいと思うんだけどね。
子供向けに作って、グッズ収益上げなきゃ
会社は潤わないからね。2次的収入は大きいよ。
471 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:42:17 ID:kMTVJ0jF
映画館もポニョグッズのところだけ人だかりができてたよ
価格見たら高かった…
>>469 宿命もなにも2001年やソラリスをそのままアニメにすりゃ
そのまんまの難解アニメ映画になりそうだが。
思い込み激しくない?
個人的にソラリスは別に難解とは思ってないが・・・
リサがグランマンマーレに言う最後の別れの挨拶、
あれは何ていってるの?全然聞き取れなかったんだが
>>467 千尋、ハウルに並ぶような
盛り上がるクライマックスシーンが欲しい
という話だよ
475 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 09:56:33 ID:+cexzfJ8
二次元の枠を超えて世界的な映画作家として例外的に認められている宮崎駿に
実写コンプを持たれたらほかのアニメーターなんかどうすりゃいいんだよw
俺が実写との偏見の壁を乗り越えたんだっていう自負は少なからず持ってるんじゃないの?
ポニョはどう贔屓目に観ても世界からは見放されるだろうがな。
あと
ハウルに文句言うヤツは倍賞千恵子に萎えすぎ
配役に文句のあるヤツは英語版を見ろ
全然印象が変わると思うぞ
英語の勉強にもなるしね
479 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:01:02 ID:jD8Hnz/N
>>472 「2001年」をアニメにしてもあの遡及力は出ないよ。
実写は、実物を別の現実に見せる詐術である分、現実にヒビを入れやすく
訴求力がある。そしてその訴求力が観賞者に考えさせうる。
アニメは最初から、空想=「絵」の中で閉じられていて、それは全部、
作り手のコントロール下にあるから、現実にヒビをいれにくい。
そこらへんにとどまるしかない劣等感が宮崎の作品には、作り手にも
信者にもあるんじゃないかな。
480 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:01:18 ID:kMTVJ0jF
481 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:02:03 ID:jD8Hnz/N
>>480 倍賞千恵子は公開時点で63歳
恋愛映画のヒロインはさすがに無理がある
ハウルの場合、物語全体での台詞量は
老ソフィーの方が多いが、ハウルに対して発せられる
後半の重要な台詞はことごとく若ソフィーのもの
実際見ればだいぶ印象変わると思うぞ
>>473 聞き取れないっていえばオープニングの歌が何言ってるのかさっぱりわからなかったな…
485 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:13:23 ID:JQ5WPZuA
>>479 確かにジブリ作品の、こまごまとした動きの描写は、
実写コンプレックスを感じさせないこともないな。
486 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:16:17 ID:cPShgkQ3
今年の夏はたけしがベネチアで賞取って、ポニョは落選だろうな。
ポニョの出来じゃコンペなんてありえんよ
488 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:19:20 ID:fd/iSZnk
>>461 >どっかの新人の異色のデビュー作だって言ったら
北朝鮮の首領さまの作品と思われたりして
>>414 ポニョは晩婚・未婚の男女に向けた説教だよ
490 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:24:59 ID:JQ5WPZuA
今、宮崎がやっているのは、アニメの破壊だね。
もちろん、その破壊のあとに新たなものが出てくるかもしれないが。
でも宮崎って最初から、子供向きのアニメ作ってたんでしょう?
なんかやってることが良く分からない。
セル画じゃない新しいアニメの可能性を追求したりするなら分かるが、
本人はセル画と萌えキャラからは脱するつもりはないみたいだし。
脱してるのは、物語の放棄と、アニメ声優ぐらいのもんか?w
>>469 子供向け→劣等感
難解なもの=高尚である、という価値観こそ
そもそも子供っぽいと思うんだけどなー。
子供向けの分野で、誇りを持って仕事してる連中なんか
いっぱいいいるのになー。
やなせたかしなんか仙人級だ。
もっとも永遠の中二病だからこその
パヤオなのかもしれないが。。
で、面白いの?面白くないの?
賛否両論とか言うのは認めない
面白くない。パンダ行け。パンダがいやならダークナイト。
494 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:37:52 ID:2B/uQWy7
面白い。ポニョが可愛い。しみじみと癒される。日本人でヨカタと思う。
わかった。アメリカ行ってウオーリーとアイアンマン観るわ
!?わかった。今すぐポニョ見に行くわ
終始タルイ映画だた。
ポニョがどうなろうと途中でどうでもよくなってきた
この先どうなるんだというwktk感がないわ
499 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:48:04 ID:YDa2aYw5
>>490 少なくとも心意気としては
アニメというよりも過去の自分の作品スタイルの破壊・決別
子供向けアニメを作る一方で
アニメなんか観ないで子供は外で遊べという思いとの葛藤が
義務教育アニメ化されている過去の作品への敵意につながっている気がする
500 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 10:51:57 ID:bBhhMtH6
>>492 知的興味を惹かれるかもしれない。
風景の書き込みに惹かれるかもしれない。
でも、「面白さ」には欠けるよ。
すっげーおもしろかった。退屈なシーンがひとつもなかった。
よくできたストーリーなんてもう飽き飽きしている人にはとてもいい映画だ。
「宗介ぇーポニョ生ハムがいいー」
気持ち悪い絵、て表立っていうと「わかってない」といわれるのな
504 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:10:58 ID:JQ5WPZuA
>>499 自分のスタイルの破壊もあるけど、それすなわちアニメの破壊ということで
いいと思う。
後半はまんま同意
>>474 ポニョからキスするの意外で鮮烈だったけどな。
あと盛大なクライマックスっていかにもって展開になるし
あからさまな予定調和的な流れを避けてるのは、ラストだけでなく全般に意図してる気がしました。(自分は)
>>489 たしかに毒男で一部のひねた人なら、疎外感を感じて受付けないのかも。
俺も毒男だけど、夫婦や子供に憧れをもって見れたけどね。
>>471 高いよね・・ グッズの値段だけは憤りを感じる。
506 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:12:11 ID:GTXDnQ5Z
宮崎駿のはとなりのトトロからハウルまでみたけど、
何か残ったのは「となりのトトロ」ぐらいで、もののけ、千と、ハウルは、
大人としては見るべきものがなかった。
となりは、「トトロ」、「猫バス」のキャラが大人でも楽しめた。
他の作品では、キャラで楽しめるものがない。
ストーリー、となりは解り易いが、もののけ、千と、ハウルは、私でも
ようわからん。途中で寝てしまった。
奇妙なこと、びっくりするようなことを並べれば子供は喜ぶかも知れんが、
大人は、ストーリーに共感できるものがないと。
つまりストーリーがダメダメ。
ちゃんとした脚本家にストーリーを作らせるべきだ。
共作でもいいが。
黒沢明だって、一人で脚本ってのは少ないと思うよ。
507 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:14:07 ID:/run13tI
批判するなら見なけりゃいいじゃん
暇人
508 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:15:19 ID:nboCNwey
実写だと「アメリ」を見た時の気分に近かった。
509 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:15:34 ID:pQkmsBQZ
すべての表現は批評に対して開かれているべきだろ
511 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:20:06 ID:JQ5WPZuA
いくらなんでもポルノっぽいという表現はどうかと思うが、
ただエロチシズムとかでなく、ちょっとアザトイ表現があるのは同意。
512 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:20:55 ID:bBhhMtH6
>>507 批判が嫌なら見なきゃいいじゃん、ここを
暇人
と言われるだけのような。
>>508 あー、なんか判ります。 << アメリ
>>436 >ポニョは最初から常にフラフラしてる。一貫しない。
見た後にモヤモヤした気持ちが抜けなかったのは、作品に一貫性がなかったからか。
少女の自立をテーマにした魔女の宅急便が好きな俺としては、ポニョの曖昧さは
受け入れられないわ。
えー、ポニョの想いは一途ですよ。その行動が混沌を生み出しただけw
515 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:23:42 ID:JQ5WPZuA
もう少しでアンチンとキヨヒメっぽい。
516 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:25:47 ID:jrG/uMv3
今見てきた
前の席の子供集団がポケモンにすれば良かったよ…って言ってて爆笑しちまった
ポニョはまったくぶれてないよ
この映画の核はポニョの思いが一貫してるとこにあるのだから
>>517 な、リサカーに押し寄せてくる波だか水魚の上を笑顔で走って追いかけてくるんだぜ
>>468 最初の保育園に送ってくとこはリサは60kmで走ってたぞ
まぁ、それでもあの道ならスピード違反だろうけど
520 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:32:10 ID:MoN0DvXr
ポニョは子供も嫌いの人には、心底しんどい映画だろうなと思った。
キリスト教的な理想人間ばかり出演させて、なんか人間らしさが全然なくて気持ち悪かった。
521 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:36:02 ID:JQ5WPZuA
田舎や島じゃみんなもっとゆっくり走るんだけどな。
ポケモンみたいなドラクエモンスターからのパクリの
ピカチュウ以降ヒットキャラも出せない
映画に来た子供にゲームのデータをくれてやるだの
子供の財布から大人の給料巻き上げ続けることを史上目標とする
志の低いエンターテイメントは評価できない
その意味ではジブリアニメも最初にトトロを映すのをやめろ
安易な続編はやらないと言いつつトトロの根強い神通力にすがっている
そうだトトロから脱皮するべきなのだジブリは
最初にトトロを映すな 話はそこからだ
524 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:40:00 ID:MoN0DvXr
あと、ポニョがわがままで性格悪すぎ。
ポニョに魅力がないから、イラついた。
>>521 島のことは知らんけど、
俺の田舎じゃみんなゆっくりは走ってないなw
ハヤオはある程度見る側にイラつかせるような映画つくってんのはデフォ
これは昔から
ちょっと鳥居置いておきますね
┳━┳
┣━┫
┃ ┃
528 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:41:45 ID:MoN0DvXr
>>523 子供を美化しすぎてるし、それに寛容すぎる大人たち。
子供嫌いの人にはほんと最低の映画だと思うよ。
>>518 こんな始まりから終わりまで一直線な映画は気持ちいよね
空の境界>>>>>>>>>>ポニョ
リサと耕一のやり取りを見てたら、大人の恋愛コメディみたいなアニメを
作って欲しいと思ってしまった。豚にコメディーを多分に取り入れた雰囲気で。
フジモトにものすごく違和感があったが、あとは面白かった。
533 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:48:45 ID:e4POGkKa
>>528 子ども嫌いの人間が観に行くのがアホ
どうして自分を対象とした映画としてしか考えられないかな・・
>>521 島はゆっくりかもしらんが
田舎は概してスピード出しがちかもしれん。
田園地帯なんて、のんびり走ってるつもりで
メーター見たら100超えてたりするからなー。
535 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 11:55:59 ID:5j+Aw/ml
>>506 なんか文章力ないね
あんたほんとに大人?
子供嫌いなのに、ポニョを見に行くって
どんなプレイだよ。
自分も昔子供嫌いだったが
わざわざ自分からアウェイに乗り込んで文句言うことは無かったぞw
537 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:01:03 ID:YDa2aYw5
今回、全体的にはすごく好きなんだけど、
音楽に関してだけはイチャモンをつけたい。
ポニョポニョの歌は流石に久石 譲だと思うけど
劇中の音楽に冴えがなかったな
オープニングのソプラノは日本語なんだろうけど
何言ってるかわかんないしメロディーも残らない。
最悪だと思ったのはワルキューレのニセモノをあてたこと。
あんなニセモノ使わないで素直にワーグナーにすればいいじゃないか。
>>515 宗介がポニョを嫌ってたら
安珍と同じ運命をたどってたかもしれないなw
539 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:03:57 ID:+cexzfJ8
『もののけ姫』を昨日初めて見て思ったのが、よくああいう作品が日本の配収新記録を打ち立てたなってこと。
あれで観客の絶大な支持を勝ち取るってのはほかの国じゃ絶対にありえないんじゃないの?
構成力に難ありだったような気がす。
人魚姫と聞いてたので どんな美少女が出て来るかと思ったら…へちゃむくれ!
だが、それでも可愛いいと思ってしまうのは魅せ方(動かし方)の上手さに他ならない。
可愛いだけの美少女キャラには魅力を感じない私には ご馳走。
劇場で二回見たんだが
また見に行きたくなってきた
早くDVD出ないかなー
DVDは1年以上経ってからじゃないと出ない
>>543 一年!?半年くらいで出ると思ってたorz
545 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:14:53 ID:f+dd3i9Q
映画見てあの後どうなるのか心配。
そうすけが物心つけば、わがままなポニョを避けるようになるだろう。
ポニョは貧乏生活に嫌気がさし家出。キャバ嬢→ソープ嬢→場末のちょんの間へ。
ある日、そのちょんの間へそうすけが来て50年振りの再開。
「あれからいろいろあったわよ」
と人生恨み節をそうすけにとうとうと語る%8
546 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:16:32 ID:EM8tVSTK
結局前田が評価したとおりの55点映画でしたね。
前田(笑)
本当に気持ちの良い映画
モチーフの人魚姫だったら宗助は人間でも自分は人面魚とかで愛を躊躇したり
デブで不細工な自分だからと作戦を練ることもしない
自分が動く事で周りが大騒ぎになることも関係ない
無尽蔵のパワーを無くす事も関係ない
宗助が受け止めてくれなければ自分が泡になると言う事実も関係ない
走り出したら全速力でゴールまでつっぱしったポニョは凄い
549 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:25:53 ID:2B/uQWy7
ポニョの金魚姿も半魚人姿も人間の姿も全て愛しいと思える自分は
グランマンマーレの試練に楽勝で勝てる自信がある。
>>460 >他のスタジオが作ってたら「これこそ本来のアニメだ!パヤオは見習うべきだ」
パヤオが「倒すべき権威」として捉えられてるみたいで気分は良くない。
551 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:28:37 ID:xthzoYqf
日曜だから工作員の多いこと
映画館では周りに幼女が一杯で俺元気一杯
リサが超絶エロくて俺のおちんちん全開
人妻なのにリサが超絶にエロくて俺のおちんちんフルパワー
25歳で、1人息子が5歳ってことは19歳でゴムなしセクロスよ
リサの高校〜大学の恋愛模様を想像するだけで
おちんちんが物凄い事になって止まらない
映画館でヤバかった
はっきりいってリサはエロすぎる
本気で
553 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:30:42 ID:YDa2aYw5
はい、次
554 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:31:10 ID:xthzoYqf
>>552 案外、あなたが一番パヤオの言いたいことを読み取ってるのかもしれん。
いや、マジで。
ポニョは可愛いし、うみの世界もよかった
登場人物も好き。でも後半のストーリーはワケわからね
556 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:34:03 ID:xthzoYqf
>>537 ワーグナーの「ワルキューレ」は『地獄の黙示録』の空襲シーンで
使われているから無理。
>>556 ブリュンヒルデの死の告知とか使えばネ申だった
>>537 ワルキューレニセモノだったけど、「愛の喜び」のパクりっぽいメロディーの曲も
あったのが気になった。
見てきた。面白かったお。DVD買って何回か見返したい。
で、リサは最後にグランマンマーレになんて叫んでたの?
>>544 ついでにTV放送だと2年近く先だろうな
ハウルは1年8ヶ月後でTV放送
562 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:39:54 ID:xthzoYqf
それを言うなら「千尋」の最後の曲は、まんま「パッヘルベルのカノン」
>>556 いつからクラシックに版権が出来たんだ!?
オリジナルを使ったら 「ウェーブランの場面がホラーになる」から使わなかったてだけだろ?
千尋の最後の曲は個人で活動しているアーティストの曲だろ
565 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:43:12 ID:xthzoYqf
>>563 海面すれすれでヘリの大群が寄せてくるなんて似てるでしょ。
「地獄の黙示録」のワルキューレのシーンとポニョは。まんま使えるわけがない。
もっとも「ワルキューレ」は戦中のニュース映画でも飛行機の編隊シーンでは
使われていたがな。
ウニメ監督ミャーザキ・パヤオの頭の中
「ワルキューレの騎行」は「桃太郎 空の神兵」で使った。
その元ネタは日本軍落下傘部隊のパレンバン降下のニュース映画。
だからパクろう!
567 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:44:17 ID:xthzoYqf
568 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:46:16 ID:xthzoYqf
>>566 ダブっちゃったねw
でも「ワルキューレ」はもう「地獄の黙示録」以来、ポピュラーに
なりすぎているよ。使うなら、他の曲探さなきゃ。
でも宮崎さんのクラシックの素養はオーソドックスみたいだね。
569 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:47:14 ID:mxp6+BzW
どうでもいいけど悪役一号マダー?
570 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:48:12 ID:+cexzfJ8
曲なんかどうでもいいよ
ヒサイシは劇中で音楽を鳴らしすぎるから好かん
571 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:49:27 ID:xthzoYqf
>>570 それは日本のエンターテインメント映画の特徴。
「ローレライ」なんかひどかった。終始、小太鼓ロールの行進曲が
なりっぱなし。子供扱いされている気分になった。
572 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:50:57 ID:kMTVJ0jF
子供嫌いとかいう子供は見なければいいじゃんw
おまいらが映画語るのは10年早いw
573 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:52:49 ID:+cexzfJ8
>>571 日本の特徴ってわけでもないでしょ
スターウォーズなんかもやたら鳴るし
戦後のある時期から音楽を過剰に垂れ流すようになったんだよ
昔はもっと節度があった
574 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:52:57 ID:kMTVJ0jF
曲なんてどうでもいいといってる子供は耳栓してみればいいじゃん
あ、観なければおkかw
575 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:54:15 ID:kMTVJ0jF
>>573 スターウォーズはそういうコンセプトだろ、元々
576 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:55:48 ID:+cexzfJ8
>>575 それがコンセプトで済むのならローレライだってそうなんじゃないの?
577 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:57:14 ID:xthzoYqf
でも、ジブリの音楽の使い方は、基本ハリウッド映画だよ。
最初と最後は昔のアニメ風。
ちなみに今のアニメは、タイトル名連呼しないで、普通のポップスと二股
かけててよそよそしいよな。(マーケット二股であざといつうんか?)
578 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:57:26 ID:kMTVJ0jF
>>576 ローレライなんてエヴァもどきの映画といっしょにしてもなw
あれはそもそもアニメチックな設定を実写に持ち込んでるのが失敗
579 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:58:45 ID:+cexzfJ8
>>578 一緒にしてもと言うのならそれを元に日本の特徴とはいえないでしょうよ
580 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 12:59:21 ID:YDa2aYw5
最近の映画はSEの音も疲れるよね。
サラウンド過多の予告編なんか流されると、
それだけでウンザリして観る気無くす。
581 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:00:49 ID:xthzoYqf
>>580 刺激主義というかねえ。ちょっと暴力っぽいよな。
582 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:01:17 ID:kMTVJ0jF
>>580 ハリウッド映画なんか(日本のもそうだが)なんでも重低音入れればいいと思ってるからな
やたらとSE入れてごまかしているようにさえ思う
583 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:03:36 ID:kMTVJ0jF
>>555 洪水でポニョとそーすけ以外はじつはみんな死んだ
と思ってみてみ
584 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:04:13 ID:xthzoYqf
>>583 それだったら、みんな死んだって説明をなぜしないのさ?
585 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:06:43 ID:kMTVJ0jF
>>584 いちいち説明したらゴローたんのゲド戦記みたいになるぞw
ポニョとそうすけがアダムとイブになるのか
587 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:08:01 ID:xthzoYqf
>>585 なんで? みんな死んだってことを残った二人が認識してないなんて
アホな話があるかい。
588 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:08:08 ID:YDa2aYw5
ところで発電機のディテールが
リサカーなどの適当ぶりに比べて
あれだけ妙に細かかった気がする。
589 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:11:00 ID:xthzoYqf
>>588 豚でも、液冷V型エンジンのディテールだけ凝ってたな。
590 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:12:03 ID:kMTVJ0jF
>>587 暗示とかそういうの分からないのかな?
なんでも明確に語ればいいというものじゃないわけ・・・
もちろん、劇中では生きてることとして描かれているが
もしかして・・・と観ることもできるようになってる
特にボートに乗った直後に遭遇する赤ん坊連れた婦人とか
あれはなんか暗示してるとしか思えない
591 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:12:43 ID:xthzoYqf
592 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:13:00 ID:kMTVJ0jF
リサカーはMTということを再現してたけどな
594 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:14:07 ID:xthzoYqf
595 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:15:34 ID:kMTVJ0jF
596 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:16:15 ID:xthzoYqf
597 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:17:39 ID:kMTVJ0jF
夏休みだなー
598 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:19:32 ID:YAahth0j
ポニョは音楽控えめでよかったでしょ
599 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:20:28 ID:kMTVJ0jF
>>598 少なくともEDは控えめじゃないけどなw
良い意味で…
600 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:21:33 ID:DgeIy/JW
おれは今作のテーマは「生命の神秘」だと思う。
その中に「死」とか「出会い」とか「家族」とか色々な意味が含まれてる。
観念的、象徴的に描かれてるので、プロットが混乱してると感じる人がいても
しょうがないと思うけどね。
でも今思えば千と千尋も当初は同じような感想が多かった。
601 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:26:03 ID:YAahth0j
>>590 全員死んでるから歩けるようになった説は、ありえませんね
死んでる説が出てる一番の要因は
ボートで出会う赤ちゃんを連れた若い夫婦の生活感の無さでしょうが
あれって、ポニョがこれから人間として生まれ変わることの前振りでしょう
人が生まれ子供を産み育てていくこと
にこれから人間になるポニョが躊躇無く駆け寄ってキスをして赤ちゃんを笑顔にする
そういう象徴的なシーンなので
あえて夫婦と赤ちゃんに個性を持たせなかったのかと思います
リサの車が見つかったのにリサがどこにもいなくて
思わず泣いてしまうそうすけに「リサを探そう」と手をとるポニョ
魔法が切れて船、双眼鏡、帽子が小さくなってしまうけど
もう、それを必要とせずポニョを守ろうとするそうすけ
という二人の成長を描いているシーンだと思いました
最後も船やら飛行機やらヘリコプターやらたくさん出てきて
混沌としたこの世界だけど
みんな力強く生きている
もちろんポニョとそうすけも
そういう予感で終わるラストシーン
「崖の上のポニョ」素敵な映画だと思いました
602 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:27:19 ID:kMTVJ0jF
波の表現とかもそうで、今回は独特の表現になっているけど
あれは人間(特に大人)にはあのままで見えているわけではなくて
ふつうの波として見えているんだよね
だから、みんな変に驚いたりはしない
トトロのまっくろくろすけと同じ
603 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:27:45 ID:tAgMntJd
>>600 観念的、象徴的というより、行き当たりばったりって感じ。
なんかそれこそ五歳の子供が漫画描いたら、こんなその場で都合のいい
全能的物語になるだろう。シュールとしては面白いかもしれないけど、
これじゃ、肝心なところが伝わらない。否定意見も出るわさ。
グランマンマーレはなんで外人ヅラなんですか?
605 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:29:04 ID:kMTVJ0jF
606 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:29:18 ID:tAgMntJd
>>468 >
ttp://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/07/post_296.html >内容的にはこのスレで上がっている批判と殆ど同じ。
>千尋の時の「湯屋はソープランド」みたいな独自の評が
>聞けるかと思ったけど。
週刊現代の江戸木純も、この町山みたいな感じで批判してたけど
みんな父親目線で、モラリスティックになっちゃうんだね。
あと、ディティールに関する突っ込みも
貯水タンクとか、「この家は灯台」という台詞とか、
ラーメンは非常事態だからだろう(これは江戸木純)とか、見落としが多いような。
(それで100%納得できるものでもないけど)
ただまあ、オレも町山言うところの「ただただトリップしてただけ」
の独身オヤジだからなあ。
今日は無理だけど、来週にでも、もう一回この目で内容を確認してくるかあ。
608 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:32:03 ID:jpVZ9xMp
あと、物語の構造でいうと、浦島太郎とか人魚姫とか言ってるんだけど
安珍清姫の娘道成寺に一番近いような気がしたな。
大した理由もないのに一目ぼれして、災いを振りまきながら追いかけてって
最後には殺しちゃう(殺しそうになる)。
海外での評価というならその一端として。IMdbのアニメランキング。
さすが時期的に「E」が強いけどね。
Rank Rating Title Votes
1. 8.7 WALL·E (2008) 48,468
2. 8.4 Sen to Chihiro no kamikakushi (2001) 68,551 ←←←←
3. 8.2 Mononoke-hime (1997) 45,914 ←←←←
4. 8.2 Macskafogó (1986) 2,546
5. 8.2 Ratatouille (2007) 79,340
6. 8.1 Finding Nemo (2003) 112,108
7. 8.1 Mind Game (2004) 1,233 ←
8. 8.1 Byôsoku 5 senchimêtoru (2007) 1,032 ←
9. 8.1 The Incredibles (2004) 109,176
10. 8.1 Hotaru no haka (1988) 22,060 ←←←←
11. 8.1 Mimi wo sumaseba (1995) 4,807 ←←←←
12. 8.1 Toy Story (1995) 98,703
13. 8.0 The Lion King (1994) 87,570
14. 8.0 Kaze no tani no Naushika (1984) 12,429 ←←←←
15. 8.0 Tonari no Totoro (1988) 17,560 ←←←←
16. 8.0 Persepolis (2007) 11,671
17. 8.0 Hauru no ugoku shiro (2004) 27,160 ←←←←
18. 8.0 Toki o kakeru shôjo (2006) 2,158 ←
19. 8.0 Tenkû no shiro Rapyuta (1986) 13,909 ←←←←
20. 8.0 Toy Story 2 (1999)
611 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:37:57 ID:kMTVJ0jF
>>563 曲自体に版権はないが演奏家には権利がある
地獄の黙示録で使われたショルティ指揮の音源はいまだ切れていないはず
>>603 行き当たりばったりって言ったら、紅の豚辺りから全部そう。
今回は特に、話の筋よりアニメーションの力でひっぱっていく類の映画だから、
そこにハマれないと面白くないと思う。
おれは、後半のどこか不穏さも秘めた「静」の場面も含めて良かったな。
アニメっていう表現の豊穣さにクラクラきた。
まあ賛否両論自体は予想してたし、大いに結構とも思うけど、
実写映画とか過去の宮崎映画っていう既存の枠組みでしか見れないで、
駄作と切って捨ててしまうのはもったいないなと思ったので。
もののけって海外で評価高いんだな、以外だ
615 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:46:42 ID:kMTVJ0jF
水没した後半だけど、あれって子供目線で描かれてると思うわけ
子供って災害時でもなんかそれすら楽しんでしまうという無邪気さ
ある意味では強さを持ってるじゃない(そうじゃない子もいるが…)
そういう目線で描いているから、大人が見ると
こんな大変なことが起きてるのに何やってんだこいつらはw
っと感じて釈然としないのかもしれない
もののけ姫は英語吹き替え版の出来があまりよくないね
ディカプリオの声質がいいんだが他の声優の間が悪い
音楽もちょっとズラしている
まあでも大半の映画ファンの奴は日本語版をみてるんだろうけど(DVDに収録されてるしな)
617 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:48:09 ID:YDa2aYw5
>>612 それはそうでしょう原盤権もあるでしょうし。
でもここで言われているのは
権利的にパブリックドメインだから使えばいいという予算的なことよりも、
原曲のイメージに執着して似たようなものくっつけるぐらいなら、
ミジメったらしいから久石 譲指揮でワルキューレやればよかったと。
だけど地獄の黙示録のイメージが強すぎるよね、という流れのような。
>>606 「海外での配給を任せる」のと「傘下に入る」は意味が違う。
あの世界は死とか恐怖とかそんなちっちゃいことで悩まないんだよ
>>620 「だったらテメエが考えてみろ、出来もしないくせに」…って反論が来るから 言わない方が良いよ。
622 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 13:58:09 ID:q846XqG7
付け加えますと
魔女の宅急便も行き当たりばったりです。
あれは宮さんのアンチカタルシス志向を反映して
ツェッペリン号のくだりがゴッソリ無かったんです。
だけど結局付け加えた。
でもそれで良かったんですけどね。
通過儀礼としてのアレがあったおかげで
テーマもハッキリしたわけだし
エンタメとしての体裁も整って万人向けになった。
広く見ていただくためには
例え不本意であっても「万人向け」のポーズを採る
のは必要だと思います。
で、エンタメ要素で満足して
難しいことは解んないしスルーっていう
多勢の観客の他に
「お、これは」とテーマなり何なりを汲み取ってくれる
観客が一部にせよ居たとするなら・・・
主張あるアーティストとして万々歳ですよね。
623 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:14:05 ID:q846XqG7
>>615 「パンダコパンダ雨ふりサーカス」もそうだよね。
624 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:14:30 ID:DgeIy/JW
要するに「うそはつきたくない」ってことでしょう。
宮崎は「カタルシスなんて現実にはないんだ。嘘なんだ」
ってところから話を考え始めるので、作品も自然そうなる。
それを傲慢と捉える向きもあるだろうけど、
それが深みがつながってる部分も確かにあると思う。
今回は「生命」っていう大風呂敷のテーマを掲げて、
しかも観客みんなが納得するような大カタルシスが用意されていたら、
それこそ新興宗教の宣伝映画みたいな、イヤーな雰囲気の作品に
なってたかもしれない。
何で宗介は両親を名前で呼んでるの?
後半は寝てたんで、もし理由が語られてたのなら教えて下さい。
626 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:24:26 ID:tAgMntJd
>>614 もののけと千尋が海外で評価高いのは、エキゾチシズムだと思う。
19世紀ヨーロッパ人にとっての浮世絵みたいなもんだ。
627 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:25:03 ID:C2mhrOp6
>>624 >するに「うそはつきたくない」ってことでしょう。
>宮崎は「カタルシスなんて現実にはないんだ。嘘なんだ」
「千と千尋の赤かぶり」の共犯爺の話か
>>625 甘えるな!授業中寝ておいて、後でノートだけ見せろだとお?
千尋は日本でも高い
630 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:26:58 ID:tAgMntJd
>>625 今までで一番説得力のあった説は、リサにとって宗介が帰ってこない夫の
代わりになっているぐらい、母と息子がくっついている象徴ってもの。
そこにポニョなる宗助にとって本当の「異性」が現れたという解釈。
631 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:27:21 ID:DgeIy/JW
632 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:32:25 ID:xLWPm66d
――「ポニョ」では、宮崎さんが最近の作品で見せていた物語に執着しない志向が
いよいよ極まりましたね。
鈴木P「宗介の母親のリサが車を運転しているシーンで、
対向車がやってきた際、ハンドルを左に切るのですが、
迫力がなくて驚きました。腕が落ちたんじゃないかと思ったほど。
でも、後でわざとやっていると分かりました。
今までだったらハラハラドキドキするような場面を、
ことごとく肩透かしにしているんです。」
――死の匂いで満ちていながら、強い生を感じる作品だと思いました。
鈴木P「なるほどね。あっちの世界に行って帰ってくる話というのは、
これまでも描かれてきた題材だし、宮さんも取り組んできました。
「ポニョ」でそれを突き詰めたと言えるかもしれない。
生命が誕生する間際には、死がすぐそばにあるんですよ。
生きていくのも同じじゃないですか。」
――一方で、中盤に登場する赤ん坊のシーンが解釈できずに困っています(笑)。
母親に抱かれていながら、どうして不機嫌な顔をしているのか。
鈴木P「現代に生まれ落ちるということは、ああいう表情になるということではないでしょうか。
ポニョはその姿を見て、初めて自分のためでなく誰かのために行動を起こす。
人間界でやっていく以上、常に宗介に頼りっぱなしというわけにはいきませんから、
他者と関わることで社会性を手に入れるんです。」
ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20080723.htm
633 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:33:16 ID:tAgMntJd
>>629 いや、たくさん見られた、興行収入が高いだけで、評価のほうは、
初期のトトロ、ラピュタより低いと思う。
>>633 そのデーターが何故千尋が高いという話の打ち消しになるの?
635 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:43:37 ID:+cexzfJ8
『もののけ姫』は評価高くて当然なんじゃない?
代表作が何かって言ったら圧倒的な森の美術からしてもあれだと思うけどね。
『ラピュタ』は飛行機とかロボット好きな少年の支持は根強そう。
636 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:47:00 ID:DgeIy/JW
>>呼び捨て
親子の依存関係が前面に出てたら、
「母性」の本質を描く作品のテーマとぶつかるので、あえてやったんだと思う。
「リサー!」ってところが「お母さーん!」だったら
ただの迷子の子みたいだよね。
でもここでは理屈じゃない「親子のつながり」を表現したいわけで。
「5歳の子といえども一人の人間です」ってことだろう。
でも5歳の子は「庇護の対象」というのが一般的なんだから
脚本上でもうちょっと突っ込んでくれたほうが親切だったかも
637 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:49:28 ID:tAgMntJd
「5歳の子といえども一人の人間です」
それで親呼び捨ては説得力ないというか、関係ないなあ。
それに「りさ!」が「お母さん!」ならなんで迷子か全然分からない。
638 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:49:58 ID:7eZKP12V
>>633 評価って…
評論家気取りが「これは素晴らしい」とか言えば評価が高いことになんのか?
一般的な統計データもないくせに勝手な妄想はやめてくれ。
内容的に気持ちのいい映画とはいえない。
内容に関わらずジブリを見てる自分が大好きな気持ちがいいだけなんじゃない?
640 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:53:03 ID:uK8fQzDP
「リサー」が「のぶこー」や「かずこー」だったらちょっと怖いな。
でも、実際は、親を呼び捨てにさせてたら、その子はかなり現実に対応できない
子になるだろうな。
ちなみに、むしろ呼び方は「リサさん」のほうが、独立性は出たと思う。
641 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:56:25 ID:NeUBO94f
ポニョは表向きは子供向けのストーリーになっているけれど
ヒートアイランド現象、地球温暖化、核家族、高齢化社会と向き合って
いくための対応策、アイデアがいくつかみられると思う。
・リサがデイケアセンターの職員であり、活き活きとした
働きぶりが介護職員という職業の印象を良くしている。
・デイケアセンターと保育園が隣同士で園児とお年寄りの交流があり
核家族社会におけるお互いの交流がいい結果を生みそうである。
・宗助の家のフェンスや門扉は木製で気温の上昇を少しでも抑えられ
そうである。
・宗助の家の周囲は草や木、土で覆われていて気温の上昇を防げそう
である。
・リサの運転する車は軽乗用車。世間にありがちな大型ワンボックス
カーでなく、環境に優しい小型の車である。
他にも、いろいろありそうな気がするが、地球環境問題や国内の諸問題
に興味がある教養のある人はさらにこの映画を楽しめそう。
でも、そういうことに一切興味の無い人は、5歳児並にストーリーを
追うことで終わるのかも。
642 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:57:06 ID:uK8fQzDP
>>639 それはあるw
大の大人がアニメ必死になってみるなんてしょせん幼児性のあらわれorz
643 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 14:59:37 ID:7eZKP12V
>>642 大人はアニメを見ない、って観念が理解できない。
「アニメ」って単なる表現形態じゃん。その中で、大人向け、大人も楽しめるものが存在したって何もおかしくない。
644 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:01:43 ID:uK8fQzDP
>>643 もうその言い訳は聞き飽きたよ。
オレも昔はそう思っていたんだorz
645 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:03:30 ID:7eZKP12V
646 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:05:59 ID:xMacTQOk
>>641 君のような人間が今、いかに多いか。
今のトレンド、ただの流行じゃない。
エコ、共生、福祉。
知ったかぶりはやめてくれ。
>>438 逆だろ、本人が隠したい哲学が各所からダダ漏れする時点で
「フラットで健康的な子供向け作品」が無理なんだろ
態々アニメ映画のスレに煽りにいった馬鹿みたいな例もあるし
これが好きな俺高尚は確かにいるな
>>630 その説明は、意味を求める余り
逆にちょっと間違えてないか?
だって宗介は母親のみならず父親まで普段から名前呼び捨てで呼んでるだろう。
それを考えると母子密着ゆえにそうなっているというのは一寸違うようにも思う。
母子密着なので、まるで母親そのもののように一体となり、母親が夫を名前で呼ぶように
呼んでしまっているという説明が更にその延長上にできそうだが、それも違うような気がするが。
ただ単に最近のファミリーの風潮みたいなものを現そうとして
ああいった両親の名前呼び捨て習慣を入れたのではないかという気がする。
650 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:09:06 ID:uK8fQzDP
横にいるジブリ信者を見て。こいつはなんて醜いんだろう。
いいとしこいてアニメに執着して、いやジブリに執着して。
評論家が「ジブリアニメは日本の誇り」などという宣伝文句を免罪符にして、
他の白く太いアニオタは軽蔑して、難解ぶったこと考えて、そんな自分に
安心して得々としている醜いジブリ信者の顔
……と思ったら、そこにあったのは鏡だったんだorz
652 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:11:03 ID:T1ZN6jYp
>>649 あれが最近のファミリーの風潮だってさww
そう思ってるオジンセンスをむしろ感じさせるなww
母親をリサと呼ぶのは、トキさんが母親の裏設定のせいだと思う
654 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:12:25 ID:DgeIy/JW
>>636 「迷子」というと語弊があるかもしれないけど、要するにこの作品では、
リサは「お母さんという役割を演じてる」お母さんではないわけだよ。
母なんだからこうしなきゃ!という思い込みで行動してるわけじゃない。
日本には、例えば「娘に子どもができたら、親までが娘を『お母さん』と呼び始める」
って言う例もあるくらい、「役割としての母」っていうのが重要視されてる風潮がある。
一方、リサはそういう「役割としての母」の観点で言うと失格っていうくらい奔放の女性。
でも母性はあるし、お互い役割に依存しない分、親子の絆も深いというはやおの理想像なのかなと。
その手段が作劇上成功したかはわからないけど、意図は分かるよってこと。
655 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:12:41 ID:7eZKP12V
>>650 それはアニメじゃなくてお前自身の問題じゃん。
責任をアニメになすりつけてる自分の醜態に気付いて更に落ち込むがいいよ。
656 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:13:13 ID:T1ZN6jYp
>>654 フロイトをちょっとかじった俺えらい、まで読んだ。
657 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:14:24 ID:T1ZN6jYp
大人が「アニメ」なんていうだけでキショイ
>>636 >「5歳の子といえども一人の人間です」ってことだろう。
それは全然違うでしょう。
「社会性の剥奪」でやってるんじゃないかと、実は密かに思ってるんだけど。
ちょっと長文になりそうなので、気が向いたらここに書くかもね。
誰もそんな事希望してないだろうけど、自分の考えが整理できるんでね。
申し訳ないが。新聞とってないんで、裏に書くためのチラシを持っていないんだ。
659 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:15:41 ID:IzwcPGL9
手書きにこだわった生き生きとしたポニョの動きがたまらなくかわいい。それだけで何回でも見たくなる。
661 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:18:59 ID:clRlA0Ea
>>657 大人が安心して「アニメ」といえるためにできたのがジブリアニメさっ!
しかしみんななぜ旧来の大人の規範でアニメとかバカにされたら怒るんだろう?
もっとさらっとエスプリで対応できないのは子供っぽい。
それは、そのジブリ信者の心のどっかにも旧来の大人がまだいらっしゃるからだろうな。
662 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:19:49 ID:DgeIy/JW
>>656 ユングじゃなかったっけ?よくわからん。
>>654 でもそれだと、父親も呼び捨てという事を説明するのに弱くないか?
>>652 >あれが最近のファミリーの風潮だってさww
>そう思ってるオジンセンスをむしろ感じさせるなww
少なくとも私個人としては、「それこそが最近のファミリーだよね」などとは思わなかったですよ。
そこらは分かった上でレスしてくれてるんだとは思いますが。一応。
664 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:20:15 ID:2kv4q/Z8
905 名無しさん@九周年 2008/07/26(土) 23:08:57 ID:tdExJnW10
┏━┳━━┳━┓
┣ヽ  ̄ / (・ω・)┫
┣━━╋━╋━┫
┣、ハ,,、 \(. \ ノ┫
┗┻━━┻━┻┛
これ置いていきます。
完成させた人がいればポニョに込められた真のメッセージをお伝えします。
908 名無しさん@九周年 2008/07/26(土) 23:28:13 ID:Wez9spop0
>>905 .、,,、
(・ω・\
\ (ノ )
 ̄/ハヽ
>>661 自分の中の差別意識に苦しんでる部分がでかいということか
666 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:23:54 ID:IzwcPGL9
アニメってだけの先入観で判断してるのはほっとけばいい
「映画見てるやつってくらーいキモーイ」てのとほぼ同じ
そういうことを言ってる人は、自分は夢中になれるものがない人なんですよ
かわいそうな人なんです
667 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:26:54 ID:42ota8Cz
>>665 それは宮崎駿の苦悩でもあると思う。あの人はアニメというか、アニオタに
好かれていることに何かアンビバレントがある。
668 :
641:2008/07/27(日) 15:27:44 ID:NeUBO94f
>>646 環境問題や福祉問題は経済的にも精神的にもゆとりがあるか、
または、教養レベルの高い人間だけが考えることができることだと思う。
あなたのように自分の生活に必死でゆとりの無い人に
考えろと言っても無駄だということはわかっている。
669 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:29:09 ID:NNLDBPXR
>>666 そうです! BLってだけで先入観持たないでください。
文学作品のようなものもあるんです。
それをまずは「全部」読んでから批判してください。
670 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:33:18 ID:DgeIy/JW
>>でもそれだと、父親も呼び捨てという事を説明するのに弱くないか?
母親だけ呼び捨てなんて余計不自然でしょう。
この作品のテーマの一つは「母と子」なんで、その手段の一環として
子どもに名前で呼ばせる両親を登場させたと。
まあそれでも呼び捨て自体不自然なんだけど。
ハウルの時にも確かはやおは「現代日本の母親像」へ批判的なことを言ってたと思うし、
それの延長線なんだろうと思う。
>>668 >環境問題や福祉問題は経済的にも精神的にもゆとりがあるか、
>または、教養レベルの高い人間だけが考えることができることだと思う。
それは何か物凄い皮肉?
当たり前の話だが、
環境問題や福祉問題が大きな問題たり得るのは、
「経済的にも精神的にもゆとりがない者や、または教養レベルの高くはない人間にも
降りかかってくる根本的な問題」だからだよ。
672 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:36:42 ID:NNLDBPXR
オレの解釈自慢大会スレ
ポニョかわいいね、宗介えらいね。
674 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:42:03 ID:bBhhMtH6
>>668 宮崎は、そういう「ゆとりの無い人に送る映画」と言ってる訳ですが・・・
675 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:49:35 ID:DgeIy/JW
>>673 そういう意図で製作開始したはずなのに、
いろいろややこしいものが入ってきてしまうのが宮崎の業の深さだよな。
それでおれみたいな解釈好きが網にかかってしまうと。
そんなヒマじゃないはずなのになー
676 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:51:20 ID:6vxh062w
なんで帽子までちっちゃくなったのか教えてエロい
677 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:53:10 ID:NNLDBPXR
>>674 ゆとりのない人にも考えるきっかけにはなる映画だな。
そのいみでポニョは成功している。
バカには勝てん、というのがハヤオの基本スタンス。
679 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 15:59:09 ID:bBhhMtH6
>>678 きっかけにはなるけど、癒しにはならないね。
息抜き目的に行って、説教臭い映画見せられて萎えてる人もかなり多い。
そのいみでポニョは失敗している。
バカの釣り方を間違える、というのがハヤオの基本スタンス。
天塩にかけて育てた愛娘に水を吹きかけられたフジモトの心境を考えるに、涙を抑えられない。
ラスト、ソースケに握手を求める彼の目に殺意を見た!
681 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:02:04 ID:NNLDBPXR
パヤオの最近の映画に、ああだこうだとイチャモンつけると
必ず「もっと素直に、考えずに観ろよ」っていうヤカラが湧くけど、
その言葉は、振り向いてパヤオに言ってやれよと思う。
>>639 よく調教された宮崎ヲタ、って感想も多いからなぁ
ファンが勝手に好意的解釈して、ってどことなくエヴァンゲリオンを髣髴させる
683 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:04:35 ID:nboCNwey
>>680 魚人間はフジモトの血は入ってないような。
グランマの魔法で作った作品っぽい。
684 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:07:51 ID:bBhhMtH6
単調で面白くなかった
→ジブリアニメはもっと深いんだから、バカには理解出来ない
難解で楽しめなかった
→ジブリアニメは子供向けなんだから、もっと感性で楽しめ
・・・一体どっちなんだよとwww
>>683 「実の父になんてことを!?」
そういえばポニョも親を呼び捨てにしてたなあ。
全く最近の子は…
687 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:15:24 ID:NNLDBPXR
>>684 w
なんかごった煮で暑苦しいとこあるんだよな。宮崎アニメって。
宅急便が完成度が高いと言われるのは、比較的すっきりしてるからだと思う
>>684 映画は単純でもあり複雑でもある。二面性をもっているということも
わからないほどアホなのあなたは?
689 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:16:42 ID:NNLDBPXR
690 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:22:19 ID:bBhhMtH6
>>688 だからこそ、観る側も賛否両論になるっていうことも
わからないほどアホなのあなたは?
・・・なんか俺の方が宮崎をサポートしているような気がしてきた。
もうやめようorz
691 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:23:37 ID:MUfIAWfk
>>687 魔女の宅急便はシナリオ展開に無理がないから。
魔女宅は、脚本がすごくいいよね。
692 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:24:58 ID:MUfIAWfk
693 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:28:01 ID:6vxh062w
>>685 リサってそんなにいいか?
エロいエロい言う人はどのへんにエロスを感じるんだ?
しっかしポニョを肯定する人ほど他の意見に対して攻撃的だね
すぐアホだの馬鹿だの個人の人格否定するし
この作品は素直な心(?)で受け止められて愛だの語るくせに
リアルじゃ異なる価値観を受け入れられないってダメじゃんww
695 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:29:53 ID:NNLDBPXR
>>691 突然終わるのはポニョと一緒で、「え?」って感じはあったけど、
ケレン味のなさはパヤオの作品じゃ随一だろうね。
ま、あそこで「私、立派な魔女になる」なんて夕陽に向かって決意を
新たじゃベタすぎるしなあw
>>694 ハヤオ映画を否定する人間は、興行や内容では勝てないので
ロリペドとかパンチラとか、アホな人格攻撃に走ることが
多いからね。その意趣返しさw
あまりにも無知、知ろうともしない愚昧な人間を非難するのは
愛の鞭ってやつだよw
697 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:39:47 ID:6vxh062w
ぼーっと見てたらイミフなまま、あっという間に終わる。
いちいち1カットごとにメタファーを意識しながら
解き明かして再構成しなきゃ理解できないっていうんなら
どこが子ども向けなんだか。
>>693 リサのエロさなんて素直な心で受け止めればわかります!
それがわからない人がトンネルがエロいとか井戸がエロいとかいうんです!
えらいひとにはエロいひとの気持がわ(ry
…つか、俺がエロいだけだから気にスンナ。
>>694 否定してる人は自分の好みの不一致なのに
作品自体の出来が悪いかのように自分の感性が普通かのように
主張するから、その反論でしょう。
700 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:43:01 ID:nboCNwey
ID:m+3rfVLd
宮崎映画を見て、こんな立派に育ちました。
701 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:44:09 ID:DgeIy/JW
>>694 それだけハマる人はハマる映画ってこと。
映画が幼稚って言われると自分まで馬鹿にされたように感じる人もいるんだろう。
多様な意見があっていいと思えない人のことは無視すればいいだけ。
そもそも「肯定派はこう」「否定派はこう」と単純に割り切る姿勢が良くない。
おれは最近の宮崎映画も比較的楽しめてるほうだと思うが、
やたら小難しいものを入れてくる最近の傾向はちょっと面倒くさいとも思ってる。
ラピュタとか好きだけど、ああいうのはもう見られないんだろうなと達観してるだけで。
702 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:44:10 ID:7eZKP12V
>>697 「意味」を「理解」せねばならないという強迫観念。
木を見て森を見ず、それが大人。
>>697 「真に子供向けとして作られたものは大人の鑑賞にも堪えられる」が
作品を作る上での信念みたいなものだったんだけどなぁ、宮崎駿の
>>700 自分の価値観を守る為に地球を滅亡させる女(ナウシカ)を描くパヤオを 聖人扱いしてはいけません。
>>695 ラストだけでなく、この映画は終始、観客が先読み出来ないよう
意図したものを感じます。でもポニョから宗介の唇を奪うなんて
妙にツボにはまって、好きなシーンのひとつです。
てっきり宗介が王子様みたいにそっとキスするかと思ったのにw
706 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:50:47 ID:nboCNwey
>>699 そういう個々人の感性否定発言は、書くだけ自爆って事わかる?
>>706 意味不明です
なんか謎な嫌味をちびちびレスしてる方っぽいけど
映画の内容について語ろうよ
709 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:55:24 ID:nboCNwey
ネタバレにはならないだろうからこっちで聞くけど、寝室のシーンで
耕一との通信に使っている机周りも含めて、やたらと硬い感じの
学術書みたいなハードカバー本が並んでるんだけど、家を離れている
耕一のものばかりとも思えないのでリサの読んでいる本なのか。
あの本のタイトルとか見えたと言う人はいる?
つっこみどころ満載とか書く奴は信用しない
712 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 16:59:25 ID:NNLDBPXR
パヤオが「子供のために」って言ったとき、子供ってのが具体的に
どのへんの子供を指しているか分からないんだよね。
だいたい「子供向け」つうたら商品でもなんでも、かなり的を絞る。
男の子向けか女の子向けかはもちろん、4,5歳か、6、7歳か。
そりゃ、誤差はあるだろうし。それ以上、以下の子が来てもいいんだけど。
ところがパヤオの「子供たちのために」ってなんか漠然とした「子供」なんだよね。
大人の中の子供ってやつなのか。本当の子供なのか。分からない。
一応宗助は五歳だけど、だからって五歳とは限らない。
通常は、キャラ年齢より、対象年齢は低い。プリキュアは中学生だが、対象は幼稚園児だ。
713 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:04:03 ID:rKjE0tDs
ラストのフジモトが命がけでポニョが呼んだ月を
受け止めて人類恨んでたのにそれを守ったとこが感動しました。
フジモトのパワーなくなっちゃたけど素敵でした。
714 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:07:08 ID:7eZKP12V
主題歌が名曲すぎる
715 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:09:23 ID:iSIRxrm+
>>705 >てっきり宗介が王子様みたいにそっとキスするかと思ったのにw
この映画の主要テーマは「女性原理の肯定」。したがってラストはああでなくてはならない。
また前半部分でバケツから飛び上がってハム本体を奪い取るシーンによって、そのラストの行為は予言されているとも言える。
716 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:11:53 ID:7eZKP12V
ハヤオが
>>715みたいなレスを見たらどう思うのだろうな。
フジモトの行動が変わったのは、グランマンマーレが人類を救う意向だったからかな
もういちど映画館で見たいけど、新宿バルトってDLPですか 綺麗?
718 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:15:25 ID:9lGlKMv9
作画から見て、息子が描いたものと変わらないようにみえたなぁ
どこがだよ
720 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:17:14 ID:NNLDBPXR
違う。この映画のテーマは
「夫が仕事から帰ってこないので性的に飢えた母親が息子の少年を夫がわりに
するのを、その少年を愛する少女が、愛することによって成長し、その少年の
独立を促す」
だ。
賭けてもいいが、ポニョとつきあうようになってから、宗介のやつぁもう
「リサ」じゃなくて「ママ」って呼んでるぜ。
>>712 とっくに大人になってなきゃいけない年齢なのに
何時までも子供のままでいる人向け
それはそうと、ローソンのからあげくん2個で貰えるバッグは
思ったより小さくてしょぼくて残念。来月から始まる
アサヒのサイダーに付くポニョマグネットはコンプしたい意向。
あと、すやすやポニョのぬいぐるみを予約してしまった。
映画館でぬいを売ればバカ売れだろうに何故か置いていないし。
723 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:26:15 ID:NNLDBPXR
だから続編があるとしたらこうさ
宗「何すねてんだい。ポニョ?」
ポ「だって、あなたがあの人をリサなんて呼ぶんですもの」
宗「ばかだなあ。いまどきフツウだよ」
ポ「うそっ! あれは男と女の呼び方だわ!」
宗「……」
宗助、今度リサと
リ「宗介、今日は一緒にお風呂入って寝ようか」
宗「やだ」
リ「どうして? あたしのこと嫌いになった?」
宗「そうじゃないけど」
リ「ポニョって娘に何か言われたのね。あなたたちはまだ五歳。恋愛なんて早いわ」
宗「……」
リ「さ、いつものように、リサって呼んで(手を伸ばしてくる)」
宗「やめてよ! ママッ!」
それなんてフランス書院
>>720 テーマ厨乙
そのテーマは長すぎる上に係り受けが間違っている。却下。
726 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:32:50 ID:NNLDBPXR
>>725 ひとことでいやあ「少女の愛が男を救う」ですな
727 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:34:32 ID:NNLDBPXR
>>717 人類の英知をソウスケのなかに観たからじゃないか。
カタストロフィーの跡は昔は砂漠みたいな廃墟だと思う人が多かったらしい。
核攻撃後は50年間草木も生えないというのが1940年代の常識、
だが諸星大二郎が人類壊滅後は日本のような温帯や亜熱帯は草木が全てを
被い尽くすという概念を提示して宮崎駿に衝撃を与えた。
そこから全面戦争後の地球は樹海に覆われ、人間の科学の生み出した毒性
を代謝するナウシカが生まれた。
その後はラピュタで科学に対する懐疑と、人間の居ない平和な世界が
語られ、ぽんぽこ・もののけ姫で原始の荒ぶる神を蹂躙した人類が描かれた。
ここまで、人間はもしかしたら居なくていいような無力感というか
倣岸不遜としたバブル前後の世相へのアンチ・テーゼが語られた。
ポニョがずいぶんとそれら上記の作品と変わったのは、
「人間は、混沌を制御するマックスウェルの悪魔たるべし」というような
意識で、科学は最終的には人間と地球のよりよい関係に奉仕するべき
道具として、「使いこなされる」ことに意味があり、また人間が生まれた
意味もまんざら捨てたものでないというような提示に感じました。
729 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:35:18 ID:YDQU3i1r
>>713 >ラストのフジモトが命がけでポニョが呼んだ月を
そこらはどうなってたっけ?
あの接近してきてる月は、その重力によって海を氾濫させてしまってる訳?
それからそれらがデボン紀辺りの地球環境に似てて、それでその当時の海棲古生物を
その氾濫する海に呼び出してしまっているっていう状況設定だった?
実はそこらよく分からなかったんだよ。
それからフジモト自身は海や人間を除く海棲生物の復権を前から願っていて
それで人間をやめて海底に住む半人間となっていたのではないの?
「カンブリア紀の生命大爆発こそ再来すべき地球の姿」みたいな事をブツブツと言ってなかった?
古代の海棲生物はウジャウジャ湧いてくるし、海は氾濫して人間社会を飲み込むしで、
十分に海の復権となっているので、あの後半のデボン紀再現のままで
その野望は半ば達成されてたとは考えられないの?
フジモトは何を考えてたんだ?
ポニョ程度は放っておけばよかったじゃん。
だってあれだけの悲願が半ば以上達成された世界になってたんだから。
ポニョにしたって、あれだけ多数の妹が居る訳だし、そもそも一妻多夫のグランマンマーレの子なんだから
もっと他所にもその血を引く多種多様な幼生生物は海中にウジャウジャ居ただろうに。ポニョに希少性なんてないよ。
「見よ!豊穣に産み過ぎるからだ。自業自得」などと嘯(うそぶ)きながら、海に呑まれ慌てふためく人間達を尻目に、
再現されたデボン紀の海を「わが世の春」とばかりに楽しんでおけば良かったのに。
730 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:37:54 ID:YDQU3i1r
みてきた
とりあえず親をリサだのコウイチだの呼び捨てさせるとはダメな親だなけしからん
732 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:38:37 ID:NNLDBPXR
私この映画観て
>>729みたいな長文2chに書く人と結婚したくありません。
733 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:38:51 ID:tnN5Lzbp
遅ればせながら今見てきた。
普通に面白いじゃん、お母さんの荒い運転が中盤の波から逃げるシーンに絡む
あたり、ファンタジーだけどうまいこと繋がってて好き〜
スーパーの店名がTOMOだったのもサービス精神が出ててよかった。
予告の21世紀少年怖すぎwww
734 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:38:56 ID:zcpHMV1t
この作品がジブリの宮崎駿の作品じゃなかったら
ここまで、客は入ってないだろうし、褒められてもないと思う
ジブリの宮崎駿の作品ってフィルターがかかっているんだよな
735 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:40:02 ID:NNLDBPXR
736 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:41:04 ID:ZEVX29yE
ポニョ
なんかみんな個性の強いキャラクターばかりなんだけど、魅力的なキャラクターがいない。
それがポニョだったと思う。
なんだろうね、魅力的なキャラクターが一人もいなかった。
737 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:41:49 ID:zcpHMV1t
藤本は、もともと人間だったって言ってたけど
それが、物語の後半には
ぽにょの母親が、あなたもわたしも泡から生まれたっていうし
藤本は
人間→死亡→ぽにょの母に助けられる→泡になる→人間の形になる
なのか?
738 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:42:53 ID:YDQU3i1r
>>732 別に構わんけどな。
しかしなんで言わなかったんだろう。
「おお!人間がまるで海の藻屑のようだ」
流石に成長したか。駿作品内の登場人物達も。
>>729 そうはいっても我が長女ポニョは見捨てられない
ではダメかね
740 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:44:30 ID:tnN5Lzbp
>>737 たぶん、この手の設定を理解しようとか
辻褄が合わないとか、映画を理解しようとか
そうゆう感覚だと楽しめてないと思う
741 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:45:53 ID:DgeIy/JW
そういや諸星とはやおって対談とかしたことないの?
あんなに影響バリバリなのに、はやおの片思いって感じなのかな。
742 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:46:10 ID:ZEVX29yE
>>740 そんないい加減に扱うくらいなら、そういう設定なんて最初からしなきゃいいのにねとは思うけどね。
そんな無駄な設定なんて必要ないし、見せる必要もない。
743 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:48:43 ID:NNLDBPXR
>>741 影響バリバリってそうなの? オレ以前ここに諸星の「海竜祭の夜」に似ているなあ
つうたら黙殺されたでorz
744 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:54:42 ID:YDQU3i1r
>>737 そういう解釈もあるだろうし、面白いとも思うけど。
>ぽにょの母親が、あなたもわたしも泡から生まれたっていうし
というのは、もっと普遍的に
「何を恐れているのか。生命とは全てもともとそのようなものではないか。
何か大層なものとでも思っていたのか。それを悟るなら死も消滅も恐れることはない。恐れるな。存分に生きてゆけ」
といったような事を森羅万象の生命の根源のようなグランマンマーレに言わせたかったんじゃないの。
そう言わせる事で地球に生きる全てのもの達への「生命賛歌」となり、作品の締めくくり近くで、ポニョもソウスケもその他登場人物達も
そして映画を見ている観客達も、「祝福」される事になる。
そういう意味では確かに素晴らしい映画でした。
あっ、しまった。褒めちゃった。色々文句言ってやろうと思ってたのに・・・。
745 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:57:26 ID:DgeIy/JW
>>743 もののけ姫が「マッドメン」とか、カオナシが「不安の立像」とか
一部でいろいろ言われてるよ。パクリとかそんな狭い話じゃなくてね。
「孔子暗黒伝」にはシシ神さまも登場してるし。確かはやおがファンなんだよな。
728ならなんか知ってるかなと思って書いてみた。
746 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 17:58:54 ID:YDQU3i1r
>>743 パヤオ本人が言ってたと思うぞ。
もものけの前後くらいのインタビュー内でだったかなぁ。
「僕は殆ど他人を(特に才能面で)羨ましいと思うことのない人間なのですが、
この人(諸星の事)についてだけは別です」みたいな事を発言してたと思う。
どうやらパヤオにとって羨む程の才能であるらしい。
自分はみんな元々は海から生まれたって意味だと解釈してる 泡云々
748 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:01:44 ID:NNLDBPXR
>>745>>746 サンクス、吾妻ひでおも諸星ファンつうてたな。ロリコンは諸星が好みなのかもしれんw
ポニョはクトゥルーちゃんだよね
750 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:07:10 ID:tnN5Lzbp
皆、必死で自分の知識の中のものをひっつけて
楽しんでるんだなwww
いやいや、あなたほどじゃありませんよ
>>749 深きものどもだと思うが…カーチャンは…
350 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2008/07/22(火) 08:59:55 ID:etZKAwoT
作り手の思想や理屈が先走っていて、観客が感動できるかという視点がまったくない映画。
観客の視点からの推敲がたりない。
作り手はすでに大衆の受け取り方に興味がないのかもしれない。
ほとんどの観客は凍り付き、それにぼにょの唄が追い打ちをかけていた。
だから感想も推理小説の謎解き合戦になる。
754 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:18:26 ID:tnN5Lzbp
それよりも、ナンマイダブ〜に安心しました。
今日家族と見に行ったけど、妖怪・伝奇モノで面白かったって言ったら総スカン食らったw
ここに来たら諸星ファンがいっぱいいて安心したw
756 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:19:58 ID:F3OWcfJP
いくらで理由付けなんかできらあなw
要は面白いか面白くないか。
大家が作ったものだからああに違いないこうに違いないって
アホか。
「芸術が理解できるボクチンw」にしかわからないモンなんか
単館上映でもしてろっての
で、面白くねえんだよ。
>>753 それコピペになりつつあるなw
パヤヲはもののけのときに
「観客に合わせて作品創るのとかもうやめ」
とか言ったんだろ?問題ないじゃん
その発言の 観客 が誰を指してるのかが若干気になるがw
7 :メロン名無しさん:2008/07/27(日) 18:14:27 ID:???0
子供達をジブリの奴隷にするにはこれしかない。
禁断のリズムで主題歌を作るのだ。
それはあの松本智津夫が握っている。
そう「ショーコーショーコーショコショコショーコー♪」のリズムだ。
これで洗脳できる。
それに日本の幼稚園小学校関係者はバカだからジブリアニメなら大丈夫だと思っている。
そして運動会等のお遊戯に取り入れさせるのだ。
と言う陰謀が張り巡らされてるので運動会のお遊戯にはらきすた踊りをお勧めします。
759 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:45:22 ID:2B/uQWy7
>>749 同じ事思ってた。
グランマンマーレは団先生の奥さん
この映画面白くないっていうヤツ
見てないヤシ or ぅザイな
コピペするに値する内容でもないな。
762 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:47:06 ID:GbA7//p5
ジブリアニメ史上最低におもしろくない映画でした。
幼稚園くらいの子供向けでしたね。。
自分に子供がいれば見せてあげたい★
でも大人で楽しいっていうのはキチガイにしか思えん。
絵のタッチ等も含めて楽しめた部分もあったけど、
全体として、大人を対象とした場合は最低でしたね。
実際観て、この映画が批判される意味がよくわかりました。
おもいでポニョポニョ
764 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:51:20 ID:2B/uQWy7
自分で観たときはハヤオはこの映画で何が言いたかったんだろうと
いまいち分からなかったけど、今日親が観てきて、親の感想で、
どんな姿(半魚人)であろうと愛するっていう事が人類を救った。
って事が分かって、自分的にすっきりした。
パヤオ的にはわかる人にはわかればい良いというスタンスになったのかな。
767 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:53:56 ID:LoKFddEb
半魚人姿はいじらしくて可愛く思えてきた
>>762 スレも読んでないのか?
みんな脳内保管や深読みで楽しんでるんだよ。
頭を使わず、見えるモノを見たままにしか感じ取れない低農が何 人間並みに意見を言ってんだか…
769 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:55:12 ID:2B/uQWy7
実は半魚人姿に一番萌える。カワユスw
妄想深読み=理解
ですか
771 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:55:39 ID:GbA7//p5
紅のポニョ
773 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:57:40 ID:2B/uQWy7
>>771 釣りじゃないのにそんな感想しかもてないなんて
あなたは可愛そうな人ですね。
774 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 18:59:24 ID:9tzTzGQR
ジブリ史上最高の傑作だった
子供の目線なら容易に理解するんだろうが
大人だと一度観た位では判りにくいな
最低でもあと2回は観ようと思う
775 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:01:29 ID:NeUBO94f
大人が宮崎作品を観るときは子供と同じく表面上のストーリーを
追っていては駄目なのですよ。
無教養では絶対理解できませんし、面白さもわかりません。
宮崎作品を完璧に深く理解するには、宮崎監督と同じ教養レベルに
達してないと無理かもしれないです。
でも、教養ある人は持っている知識で映画を理解しようと
試みるのです。または、一芸術作品として価値あるものとして
鑑賞します。
大人で宮崎作品を面白い、楽しいと思える人は
知的レベルの高い人だと思います。
776 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:02:50 ID:GbA7//p5
>>768 スレ読んでなかった。
映画観てあまりのおもしろなさに唖然としてしまったからつい。。
深読みで楽しんでる人には悪いことしたな。
スマン。
でも妄想深読み=理解でもないよ。
まぁ〜大勢が糞映画っていう意味がわかったってこと。
人ぞれぞれ楽しみ方あって、イイ映画っていう人もいるけど、
オレはその意見よりも批判の意見に同感を得たってことだ。
777 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:04:46 ID:TH++UBdn
>>760 絵的には面白かったよ。
あのデフォルメを見るために映画館で見る価値はあるし、もう1回見てもいいかなと思う。
だけど、ストーリーと脚本は糞。
キャラクターも糞。
>>770 ま、まってくれ
もののけ(もしくは豚)以降は皆そういうスタンスじゃないのか?
>756
パヤオじゃなくても謎解き合戦になったと思うよ。
それにこのアニメ作ったのがパヤオじゃなくて違う人だったら
それはそれで問題作だよw日本中に衝撃が走ること間違いなし。
ソウスケは、保育園から好きだった女の子が居た。
元気が良くて、ちょっと乱暴で、食いしん坊で、ねむりん坊。
でも優しい思いやりのある子だった。
いつからともなく、ふたりは恋をしていた。思い出すのも
難しいくらい昔から。
ソウスケと女の子は同じ学校に通った。卒業してから
女の子は介護師の専門学校に行った。ソウスケは船の学校
に行き船員になった。沿海の輸送船の船長になった。
ふたりは結婚した。子供が生まれた。
あいかわらず女の子は乱暴だったが優しかった。
時が流れ、ふたりの子供達は巣立っていった。
ソウスケは妻の入居している施設に毎日見舞いに行った。
自分で介護したかったが、ソウスケももう足腰がおぼつかない。
「ほら」
782 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:07:02 ID:8j2NOsrT
ポニョってんじゃねーぞ!
妻に自分の若い頃乗っていた輸送船の折り紙を渡した。
「なんだよ、これは」
ソウスケの老いた指では船橋のセロハン・テープを貼るのも一苦労だ。
妻も老いた。物忘れもする。すこし怒りっぽくなっていた。
だが、ソウスケは彼女がまだ大好きだった。
「死んだら、どうなるのかね」
ふと妻がつぶやいた。怒りもにじんでいた。すこし投げやりに
聴こえたが、ソウスケは持ち前の明るさで飄々と話した。
「泡に、なるんだよ」
「泡?」
「…文字どうり、スイホウに帰するわけだね…」
「…泡だって捨てたもんじゃないさ」
彼女は不思議そうな顔でソウスケを観た。どこまで理解できるか
わからないが、ソウスケは、話した。
「地球に生命が育ったのはなんでだと思う?」
「地球は鉄の含有量が高い惑星だ、その他に塩基を構成する
元素に恵まれている。ひとは死んだら、そういうものに戻って、
また生まれてくるんだ」
「鉄…?鉄が大事かい?」
「ああ…人間の血の成分は鉄だからな…他にもいろいろと…」
「あ!そういえば」彼女はソウスケの話をさえぎった。
「…覚えてる?むかし…あんたの指を…」
「指?」
「あんたがガラス瓶で怪我したとき、私が舐めて、血を止めたの」
「…」
「そ…そんなことあったかな……」
「ああ、あったよむかし」妻は老いた、そして少女の頃の心に
戻ることが多くなったようだ。あの頃のことは、良く覚えている。
「ああ、あったよむかし」妻はうれしそうに、何度もくりかえした。
785 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:10:45 ID:2B/uQWy7
786 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:13:39 ID:TH++UBdn
ポニョ性格悪すぎじゃね?
ポニョの性格が悪すぎて全てが悪くみえた。
すげーわがままだし。
宗介の性格がいいだけじゃん。
人間界でいうなら、ダラ嫁と尻にしかれた夫みたいなもんじゃん。
>>776 ♪あっはっはああ〜 もう どうにでもなれってんだあ〜
788 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:17:36 ID:2B/uQWy7
ポニョかわいいよポニョ
つか一途で良い子だよ。
789 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:17:57 ID:hG5leXzb
>>786 別に「性格が悪い」って事はないと思う
5歳児なんてあんなもんじゃない?
自分の好き嫌いだけで行動するのは、幼児にとっては普通のことでしょ。
なんにしても、このアニメ映画の 本来の正しい鑑賞法 とは
画面と音、音楽をありのままにすべて受け入れる、又は
本作品の元になった 基本知識という常識 を大前提をとする だろww
普通、人間の肺呼吸では水中じゃ息できないとか、
作中でいちいち説明しないもんね♪
791 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:20:11 ID:2B/uQWy7
>>776 自分の意見と合わない他人をキチガイ呼ばわりするなんて
あなたお里が知れますよ。
792 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:25:20 ID:NNLDBPXR
オレ、五歳のとき、ラブレターもらったことあるけど、怖かったな。
>>789 トトロのサツキやメイよりポニョは自然な幼女ですね。
自分に子供はいないけど姪とか見てるとリアルに感じます。
バタバタ動き回って光を放って眩しく感じるような
元気のいい子供のオーラがポニョにある。
で、そんなこんなでリサを探しにいってリサカーに居なくて宗介がなっかり
してるとき、ポニョがほんとうに自然に宗介の手をひいて行こうとする
優しさというか本能みたいな行動の描写も良かったです。
いや、サツキやメイも動いてたか。でもポニョのほうがやっぱり自然体に感じる。
>>792 俺なんか「結婚しよ」と言われて泣き出したらしいぞ。
子供心に扶養家族を持つ事の恐ろしさを知っていたんだなあ…(遠い目)
796 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:33:00 ID:TH++UBdn
>>789 宗介や他の女の子役の子がそうなら同様のことがいえるけど、
ポニョだけ性格悪すぎ。
大人になると
好き嫌い に 良い悪い常識非常識マジョリティマイノリティ勝ち負け損得 を
上乗せせざるを得なくなるからなあ。そりゃあ喧嘩にもなるよね
パヤヲも主人公をぎりぎり幼児にして、
「だから主人公たる 資格 を持つ」
なんて、ご大層な言葉を使うんだろうね
というか、
「こんなもん面白くない。俺には何が面白いのか本気で分からない。
見ている奴はバカだ。面白いって言う奴はウソをついてるんだ。
本気で面白い奴は気が狂っているんだ。俺の感性だけが正しいんだ」
と騒ぐ(決して少なくない?)手合いを尻目に、
紅の豚(アニオタは本気で怒ってたなあ) 304万人
もののけ 1420万人
千と千尋 2352万人
ハウル 1500万人
と国民的としか言いようのない人間が金を払って詰めかけ、決して
少なくない数のリピーターと山のようなソフト購入者を生んでいる。
深読みしてるだけとか楽しめないとか屁理屈をひねり出すよりも、
外に出るなり友達に話を聞くなり、少しでいいから現実を直視して
自分の妄想と決して一致してくれない本当の世の中を理解する努力を
しないと、映画以外の現実の方でしっぺ返しを食うぞw
799 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:35:11 ID:hG5leXzb
>796
そりゃポニョはソウスケ達と違って「社会」ってもんを知らないもん。
だから無知ではあるし必然的に礼儀知らずではあるけど、それは「性格悪い」ってのとは違うっしょ。
>>798 その通りだな。数字は嘘つかないもんなあ
嘘つくのは人間だ ってな
>>684 両方だな
ただ「好き!」という感情がわかるかどうかが分かれ目
それがわからなければこの映画の根本は何もわからん
子供だろうが大人だろうが同じ
10通り以上の方向から解釈/読解はできるだろうが、その基本が実感として理解できなければ
空回りの単なる解釈になるんじゃないだろか
本質がわかった上で読み解くととんでもない作品だという驚きや感激が素直に観た後にやってくる
10通り以上の内のヒネリとクセのある2つの取っ掛かりだけ簡単にあげるなら
・古生代:二酸化炭素量がすさまじく温暖←→地球温暖化:CO2削減必死
・ゴローゲド戦記:原作禁断の竜と見つめ合う構図/主人公が叱咤されとにかく受け入れられ
世界を救った気になった話
ポニョ:ポニョと宗介の結びつき/実は物語冒頭から子供同士で受け入れちゃってる話←スタート地点
802 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:40:23 ID:MCOUQOSe
ポニョ可愛い
>>798 豚は当時、俺もがっかりした部類なんだけど今は最高に面白い!
俺より1、2歳年上なだけなのに最初から絶賛してる知人がいたけど、ちょっと尊敬してる。
>>799 子供の頃にやんちゃだと、活発な将来が見えてきて安心出来たりする。
心配なのはソースケの方だ。あんなにウンコ細そうだと長生きできないよ。
昨日見てきたばかりだが、このスレ見てたらもう一度見直して見たくなった
ラスト、フジモトがあのしゅぽしゅぽ無しで陸に上がれたのは
パワーが無くなったから(人間に戻った)から?
>>713 あと自分も
>>676は見ながら疑問に思ったところだ
帽子は魔法関係無くね?
>パヤオが「子供のために」って言ったとき、子供ってのが具体的に
>どのへんの子供を指しているか分からないんだよね。
いや、実はものすごくはっきりしているらしい。
「この子に見せたい」と宮崎がよく口にしている相手が、ヒロインの
具体的なモデルになっている女の子。
「魔女宅」のキキは鈴木敏夫プロデューサーの娘、鈴木麻美子。
例の「耳をすませば」のカントリーロードの訳詞をした人でもある。
現在は「ポニョ」のリサのモデルという噂も。
「千と千尋」の荻野千尋は日テレからジブリに移籍した奥田誠二
プロデューサーの娘、奥田千晶。あの片手に二枚の取り皿をもって
次々と食物を集めるお父さんは奥田プロデューサーそのもの。
予告を見た奥田Pの奥さんが、千尋の動きを「娘の記録フィルム」
と言ったというのは鈴木Pがマスコミに公言している。
そして今回のポニョは、作画監督近藤勝也の娘。
「常に作品は身の回り半径3メートルの中で作る」というのはハッタリでも
宣伝コピーでも何でもないというw
豚はJALがスポンサーだったので飛行機の墜落が
描けなかった、という伝説があるな。
ソウスケびっくりする位出来た子だよなー
冒頭、ぽにょや女の子、ばあちゃん達に逐一声掛けてあげてて
(「忙しいから後でね」とか「ここで待っててね、守ってあげるから」とか)
大人だなと思った…
810 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 19:56:08 ID:hG5leXzb
>805
もともとシュポシュポ無しでも陸には上がれるんだと思う。
もともと人間だったらしいし(自分でそんなような事言ってたよな?確か)
最初にシュポシュポやってたのは、必要性があってやってたワケでなく、フジモトの嗜好というか
過剰なまでの海への傾倒の現われなんじゃなかろうか。
帽子がちっちゃくなったのは、ボートがちっちゃくなった時にボートに乗ってたからでしょ。
ただ単に、「大きさを変える魔法の効果範囲内だった」という事だと思うが。
宮崎駿って現代のルイス・キャロルだな・・
>>807 豚が短いのはそのせいか
それいれたら100分超えたアニメに出来たかもしれんのにな
とりあえず観てきた感想
人妻もいいな
>>810 >大きさを変える魔法の効果範囲内だった
>
あー、だからヤバイ!って早めに脱出した宗介は
その後若干身長が縮んで見えたんだな…(自分の主観だけど)
815 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:02:26 ID:hG5leXzb
>>815 あれはヤバいな。
俺にマザコンの気があったのか眠れる年上属性が目覚めたのか知らんが、ヤバかった。
終盤はあまり出てこなかったのが残念だった
グランマンマーレに精液をしぶかせたい ><
>>816 リサ(24)
19歳で宗介を産みました
>>804 >心配なのはソースケの方だ。あんなにウンコ細そうだと長生きできないよ。
まして相手はすぐにヤンキーになれそうなスイーツ娘w
パヤオが送った企画意図の
「・不安定で先が思いやられる状態で映画は終わる。」
ということの素直な意味なんだろうね。
「・それは21世紀以降の人類が背負った命運で、一遍の映画が決着をつけるべき課題ではない。」
と書くと大事のように見えるけれど、アシタカはタタラ場とサンの森の間で
ヨタヨタと中間管理職のような仲裁役を続けなければならないし、千尋の
両親は相変わらず頼りにならないだろうし、ハクの川だってもう元には戻らない。
ハウルの世界でもラピュタの世界でも、登場人物の思いと関係のないところで
戦争は起こるだろうし(豚の世界は結局ファッショとナチの天下になったし)、
でもそんな、何もかも上手く行きっこなんかない、むしろ悪くなることが
分かり切っている世の中で、ヨタヨタと無様に、しかしつつましくも着実に
色んなものを乗り切り乗り越え生きていくしかないのが現実で、それは
未来ある子供が当然ぶつかる現実でもあって、決して極度に悲観する必要は
ないってことでもあるんだろうけど、まあ難しく考えなくてもいいことでしょう。
820 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:11:02 ID:9JgbMr/Z
>>817 おれ膣外射精より、子宮に精液を直撃したいなあ(´・ω・`)
>>806 >あの片手に二枚の取り皿をもって
>次々と食物を集めるお父さんは奥田プロデューサーそのもの。
確かに恵まれていながら余りそういう自覚のない消費社会全肯定的なイケイケ風のお父さんだったとは思うのだが。
しかし
>予告を見た奥田Pの奥さんが、千尋の動きを「娘の記録フィルム」
>と言った
そのくらい娘の方もそっくりで、しかも上記のように父親の風貌もそっくりであったなら
人の居ぬ隙に貪欲にタダめし食らってたら見事、「豚」になっちゃいました。
っていうあの展開について、流石にモデルにされた当人などは密かに怒り心頭になったりはしなかったの?
小説などでも、モデルにされたと思しき作家の周辺に居る特定人物が
物凄くその事を非難して、その後関係が微妙になったりとか完全に途絶えたりとかもよくあるみたいだよね。
>>810 ああ必ず必要ってわけでもなかったのかな>しゅぽしゅぽ
あのしゅぽしゅぽ場面好きだから一度しか出番が無かったのが残念だ
>>818 そんな若くて魅力たっぷりな妻を放置する耕一はなんなんだ。鬼畜なのか?賢者なのか?
シーマンのパクリ
825 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:18:08 ID:hG5leXzb
>822
いや、実際どういう設定なのかは知らん。
オレが勝手に必需品ではないと思ってるだけ。
>>823 だからそれがパヤオであり、批判していたはずのパヤオと同じ道を
歩んでしまった二人の息子なんだよ。
ずはり「ワーカホリック」。
ゴローが家を開けっ放しのパヤオに「御袋が可哀そうだ」と詰め寄ったのは
パヤオ自身が述懐してる。
>>825 自分も、フジモトは神経質な性格をコミカルに描写してるだけだという認識
>>820 >
>>817 > おれ膣外射精より、子宮に精液を直撃したいなあ(´・ω・`)
お魚だから子宮はないよ・・・・
でもある種の魚は卵をほうばるから口内射精はありかも。
グランマンマーレはモデルっているの?妙に外人くさくて神秘感に
欠ける気がしたんだけど。
>>821 奥田や鈴木は、パヤオのおかげで現実にもっとひどい目に逢っているから
あの程度は何を今さらなのでしょうw
だいいち奥田Pは「紅の豚」の頃から鈴木Pのイラストなんかで
「力士・奥田山」「ハラ減ったなーもーブヒブヒ」などと描かれた
ものが公に出回っているという恐ろしい状況にさらされていたしw
幸か不幸か、「風貌」まで似せる予定だったのだけど、作画監督
安藤が絵を描いていて、実物どおりに太った丸顔にするとどうしても
老けて見えるので、現実にアニメに出てきた「豪放な体育会系」の
あまり似ていないキャラになりました。
まったくパヤオの側に生きていると、どういう目に遭うかわかった
ものではないw
>>828 じゃあみんなで顔射祭りだ。
「次の満月の夜に鞆の浦を白濁させるOFF」をやろう!
>>829 外国の小説や絵本からいろいろとってきてるんだろうな
ハウルも登場人物もいろいろそこからもってきてアレンジしたものだったんだよ
ハウルのロマンアルバムになんか書いてある
833 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:32:58 ID:DgeIy/JW
トンネルのシーン、はじめに見た時は「なにこれ、キモ!」と思ったけど、
2回目に見たときは妙に魅かれてしまった。
坑内にバケツの「カンカラカン」って音が響いて、宗介がパッと見たら
ポニョが半漁人になっているっていう、あの不気味な演出センスがたまらん。
理由がよく分からない不気味さって宮崎好きだよな。
月が大接近とかも、よく分からんけど面白い。
>>762 幼稚園の子供がいるが
ポニョは見せたくないなw
狂気と妄想と、死の気配に満ちてるもんな。
ポニョは次も自分ひとりで行くわ。
子供にはアンパンマンを見せる。
アンパンマンやトーマスは、完成度の高い
立派なプロの仕事で、安心して見せられる。
狂気と妄想と死の世界は、子供はこっそり盗み見てくれ。
>>833 トンネルで恐怖感煽るのって、黒澤の「夢」の中の一篇になかったか?
トンネル内の闇に響く音による恐怖というところなんか結構似てると言えるのでは。
などと言ってみたものの、実はビデオではあったが見たはずの「夢」の内容を
殆ど全部忘れてしまっているので、果たして本当にそうなのかさっぱり分からない。
「夢」で覚えてるのは、画家のゴッホか何かに会いに行く話で
なんだかよくは分からんが、夢といった設定かもしれないが
こりゃちょっと無理がないかといった違和感を感じたところくらいである。
それももう既によく覚えてはおらんが。
841 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:41:12 ID:o2dnrMBm
>>836 > 狂気と妄想と死の世界は、子供はこっそり盗み見てくれ。
自分の手は汚したくないもんな
842 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:41:19 ID:2B/uQWy7
>>833 あのトンネルはくぐることによって、本来の姿にもどる魔法が
グランマンマーレによってかけられてたんじゃないのかと思った
ソウスケにポニョの全ての姿を見せて試練を受けさせるために。
>>833 トンネルは良かったよね
俺もあのシーンが一番好き
844 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:45:27 ID:DgeIy/JW
>>838 あったっけ?
おれも夢はカラスと地獄と水車のところしか覚えてないんだけど。
でも、あのトンネルのシーンはなんか既視感があるんだよな。
「幼女と手をつないでトンネルを歩いてたら、いきなり半漁人になっちゃった」
なんて映画観たことあるわけないのに。
そこら辺の感覚が宮崎はいつも上手いと思う。
グランマンマーレってモモノケで山の神だったのが、今度は海の神って
ことでしょ?シキガミは特に人間的な感情を持たない自然の象徴って
感じだったけど、グランマンマーレはそういう自然界の無慈悲さみたいな
怖さがなかった気がする。それとも彼女はそういう存在とは別なのかな?
_,,,,,、-、_
/,'く ヾ 、 `ヽ.,_
{i\ヽヽ l l'ヽ i}
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/\ { l i }l ゝ,-‐' ~:.:.:.:.:.:= g(^^^^_______,,,,,,;;59q
/く \\_,,.、-┘-r> {(:.:.:.:.:.:.:/ ,、 ,,p6l゚゚ ゚l[゛`、]pvn .l[..l
ll ミ ー=z''/ ,',':.:.:.:.:.:/,' ゞ:.:.:.:./ {i:.:」" 4^゚゚゚゚゚゚゚_][ __,,,, .l[
l|==― {i {::.:.:.:.:.:.{l )):.:.li /:.:.:.[゜ ,,g「゚p[{4,, (" ^〉.\
ヽ',-‐''二 ヾ l:.:.:.:.:.:.:li /:.:.:.:{l li.:.:.:.:.],,,,gl゚" .l[、.;][ .\^^^ .l
`-――'"´~ ''‐-::.:t_i(:.:.:.,.、:.:l |:.::.:.:.: ]! ゚\ __,,xxx。 ]
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⌒`/ i l`ヾ」,,,_.:.: J! 〔、 .l[ ]
`=‐' ` |。_ .\-fff" ,,p
^"^9nxxxx./r==4"゛
847 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:48:22 ID:hG5leXzb
>>845 やけに物分りが良くて拍子抜けしたよな。
ポニョが自分の母親は怖いと言っていたので、もうちょっと波乱があるかと思ったんだが。
848 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:49:07 ID:2B/uQWy7
>>845 モモノケじゃなくってモノノケですがなw
849 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:49:11 ID:GbA7//p5
>>791 スマン。
人それぞれ感性あって良いはずなのわかってたんだが、口走ってしまった。
その発言はホント悪かったと思ってる。
宮崎アニメ好きなだけに、今回は自分にとっておもしろくなかったって言うのが
ショックだった。
>>836 そうか?
アンパンマンは子供できたらゼヒ観せたいな!
オレは一人でポニョ観に行く勇気ないわ。。チキ〜ン
あれ?もう終わり?もっと見たいな。て感じ
851 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:50:11 ID:g+5XNi9Z
852 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:52:13 ID:hG5leXzb
>850
もう終わり?とは思ったけど、もっと観たいとは思わなかったなぁ。
なんか、ポニョとソウスケの二人旅になってからは展開がかったるかったし。
>>844 確か戦死した兵士の亡霊が足音のみの存在となって
トンネル内の暗闇に響き追っかけてくるといったようなシーンがあったと思う。
覚えてないくせに何故そういう事を言えるのかというと
一応巨匠作品なので建前的には褒められてたが、実際はけなされる事の多かった「夢」で、
割とまともに具体例を挙げて、依然演出には冴えが見られるではないかといった
「文章」をどこかで読んで覚えているため。
ただし「夢」をビデオではあるが実際に見たのも確か。
でもすっかり忘れちゃってるんだよねえ。
/ , --───‐ 、 \
/ / `ヽ、 \
/ / \ ヽ
/ / ヽ `、
__// ヽ i
丁フ || /{ /| /} ヽ !
| / / \/ ヽ ハ ,r‐'"´ j /ヽ | |
| j | ____, ヽr'´ 、___´ | 「 |
N| { '´ __r== 、 r== 、`` } ノ! /
ヾ 入 i ′ィTヽ rTヽ´ /厶 ハ
∧! ヾ! ヾ:ソ i ヾソ |/ } /ハ
/ ヽヽ}}  ̄ ノ  ̄ /〉// |
ヽ \」 """ ヽ - """ レ' /
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>ヘ ⌒ニニ⌒ / ̄
/ \ / ヽ
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└- 、__∠」 `` ー─‐ '" ト、 〉
__| ` ー------一' ト丁 ̄ ̄
,.. -‐ '´ / } `ヽ、
r┬'"´ | j ``ー-、
/ / | / | `ヽ
/ | ヽ / | !
こんなうんこアニメ観てないで、カトリでも観ようぜ!
グランマンマーレの顔が怖かった。特に目がカッと目を見開いてて
あんなAAあった気がする
>「夢」の「トンネル」
記憶だけだけど、不気味なトンネルを抜けると、戦争で自分が指揮して
全滅させてしまった部隊の部下の亡霊が現れて、自分が死んだことが
今一つ実感できないみたいなこと言って話しかけてくる。クライマックスは
トンネルから部隊全員が凄まじい音を響かせて出てくるところ。
映像はこれが分かりやすいかな。もう「不気味」な場面じゃなく盛大な場面だけど。
http://www.ld-dvd.2-d.jp/hivision/hivision_yume.html 個人的には清張原作の「天城越え」のトンネルも似ている感じがして怖かった。
田中裕子がヒロインやった映画もあったけど、個人的には大谷直子と佐藤圭、
宇野重吉のもと少年、中村翫右衛門のもと若手刑事のテレビ版が印象深く、
番組ラスト、光をバックにトンネル入り口で佇む翫右衛門からカメラが
グングン引いて行くのが「どっかで見た光景」で怖さを増すんだよね。
859 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 20:59:05 ID:aUPZ3i6l
んぼっ!
声優に俳優やタレントを使うのはやっぱりあなたたち憧れのアメリカのパクリなの? 所ジョージなんか使ったら声を聴いた瞬間 世界まる見え!テレビ特捜部 を連想して白けちゃうでしょ? 次回作はつぶやきシローでも使っとけや
>>852 いやほら、あの直後じゃなくて、
ポニョと宗介が思春期になったころのってうぉキメぇwwww
>>860 おれはアルフだな
良い声優だと思うんだけど、使いどころが難しい
今回はちょっと合わなかった
863 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:05:42 ID:GbA7//p5
ポニョ観るおっさんを最低とかキモイとか言ってる人いたが、
オレは宮崎アニメ観てるおっさんは素敵だと思うぞ。
オレも将来そんなおじちゃまになりたい。。
まあ、こういうアニメを斜めに見るオッサンにはなりたかないね。
865 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:16:11 ID:w6Ks/3c2
なんなんだお前らは。
866 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:17:13 ID:bBhhMtH6
宮崎アニメに心を打たれるような人は、
批判の批判をするよりも
休みの日の昼間くらい外に出て遊んだ方がいいぞ。
おいらは午後から釣りに出てた。
釣りたてのママカリを刺身にして食べるとうめぇんだ。
そうだな。しかし、中年にかかった男性が
ポニョかわいい〜♪宗介えらい〜!というのは…(これはこれで斜めか)
おっさん でなく、お父さん なら問題ないか
868 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:20:00 ID:5HZnG7wN
>>358 あのお母さん
というかあのシーン全体気になりますよね
映画のサイトでも婦人:古風な女性と紹介してあって
なんとなくリサと対照的なお母さんだなって思ったのですよ
あそこに出てくる人物気になってサイト見たのですが
なぜか?お父さんの方は紹介されてなかった...
ここのシーンでのほんわかした色使いは好きだな.
869 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:20:53 ID:GbA7//p5
釣りたては美味そうだな。
オレは昼は外出てたぞ。
フットサルしてた。
釣りも好きだ。
871 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:22:19 ID:POP2+rXk
>>845 シシ神は山の神であり
生と死を司り、どちらかというと山の荘厳さや厳しさも多く内包している。
山には毎年必ず秋が訪れ厳しい冬を迎え、そこで数々の死を与え多くの生き物を連れ去ってしまう。
そういった象徴的存在。
グランマンマーレはもっと豊穣であって、生んで生んで生みまくる。
まるで何も考えてないのかとも思える多産ぶり。
生命は数え切れない泡のように生じればそれでよいではないかといった立場。
陸上の山に訪れる秋など知らず、厳寒の極地から流れ来て循環する大寒流にも
たっぷりと栄養価の高い無数のプランクトンを産み落とし、膨大な海の生物達を養う存在。
太陽すら毎日夕日となって溶け抱かれるが如くに海に沈んでいくではないか。
そういった海の豊饒性を象徴するのがグランマンマーレ。
死についてそれを考え、わざわざそれを司る必要があろうか。
生み生みても、その端から死んでいく。
死に死にても、その端から生まれゆく。
生み生みて。死に死にて。生み生みて、生み生みて。
これからも生み生みて、生まれたものたちによって、この水の惑星は満たされ続けるであろう。
それがグランマンマーレ。
嵐の波の大魚が素晴らしかった
なんかどこのスレにも「批判の批判」に異様にムキになる奴がいるなあ。
人を呪わば穴二つじゃないけど2ちゃんでどこの宇宙と闘ってるんだよw
匿名掲示板のキモは「誰がいつどんな態度で言ったか」じゃなく、
「書かれた事実が読んで役に立つものか」だけだよ、って益体もない
ムダ情報やクズ知識をやり取りするのが2ちゃんの醍醐味じゃないか。
昨日もコマ劇場から帰ったら1時になって疲れてるんでたまにはダラダラ
しようよw
874 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:23:15 ID:AW98EORG
ポニョ見てたら無性に水饅頭食べたくなって買ってきた。これが透きとおったクラゲを被ったポニョに見えてもう!!!
875 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:24:08 ID:GbA7//p5
>>867 おっしゃる通り。
素敵なお父さんになりたい。
876 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:25:50 ID:NNLDBPXR
>>867 お父さんならいいが、お父さんはこんなところ書きこまんだろ。
877 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:26:01 ID:2B/uQWy7
>>866 岡山出身者ですかw
勘違いしてる人にはやっぱり異論はとなえちゃいますねぇ
良いお天気だからもちろん外出したし二回目のポニョも見てきました。
人がミチミチ。物販ギチギチ。
子供らがポニョ歌をエレベーターの中で歌って帰ってる姿を見て微笑ましく思いました。
自分まで洗脳されて未だに回ってるのにはなんとかしてほしいけどw
>>866 日記はブログへ・・
てか映画版で私生活の行動を指図するのってとんちんかんだし何様よw
>>872 ウチの子供は、あの波のシーンが怖かったらしい
880 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:29:04 ID:NNLDBPXR
ジブリアンを怒らせるって実にカンタンだな
>>850 >>852 それは思った。ジブリのねっちりした質感のアニメのラストが
フツーのテレビアニメ風というか古典的ワイプで、
でもそこが逆に言えば意図的というか、理由があるんじゃないかと
思っちゃう。デジタル撮影のいまどき真っ黒と言うのも…
既に未来は作品に提示されていたからもう一回観直せとか、
個々の観客のポニョ的な物を大事にしてねとか勝手に思う訳です。
語りつくすものが単に終わったとかとはちょっと感じが違う。
それで、ポニョよく寝ますが、単に愛らしいとかソウスケと
個性の表現とか居ると安心しているという意味もあると思いますが、
快感を満足したらその後貪婪にむさぼらないとか、
眠ることで周囲は処置に困る状況もあるとか
(例えば病める時も健やかなる時も)みたいな
ソウスケへの負荷試験みたいなのもあるのかとかんぐりました。
882 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:32:50 ID:GbA7//p5
ジブリアンに限らないでしょ?
否定の為の否定も肯定の為の肯定も
逃げずに真っ直ぐ突破し全部を受け入れる、心の強さでスレに新しいバランスをとろう。
不安定で先が思いやられる状態は、今後のおまえらが
背負った命運で、一アニメ映画のスレで決着をつけるべき課題ではない。
「昔のスレだったら敵として切り捨てていたかもしれない相手もすべて許容する」
「小さな正義・小さな方法論で何かを解決したように錯覚させるスレの方針はもう
やめにして、この世の混沌を認識してそれでも自分の意見を述べるスレにしよう」
884 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:33:55 ID:bBhhMtH6
>>878 宮崎がそう言う主義なのにw << 映画見るより外で遊べ
心に余裕もてないと、ジブリオタキモイって思われるようになりますよん。
885 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:34:47 ID:2B/uQWy7
>>880 自分で上手いこと言ったとか悦に入ってるの?
恥ずかしくない?
886 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:36:21 ID:NNLDBPXR
887 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:37:23 ID:2B/uQWy7
>>884 監督が言ってるからなんだと言う話
私生活に口はさんでくるのはウザイよ
888 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:40:34 ID:bBhhMtH6
>>877 岡山かどうかは伏せておくけど、映画のモデル地みたいな風景はすぐ近くにあったり。
だからこそおいらは、映画の風景と実際に住んでいる人の中身に違和感を感じるんだろうね。
地元の映画館でもポニョは余り人気が無かったり。
都会に居て普段海に触れられない人とは、感動が違うのかも。
>>884 映画の話題をやり取りする板にやってきて
ねちねちと絡んでる自分の姿を冷静に見れるようになったほうがいいよ
監督がこう言ったからお前らこうしろって代弁者気取ってるのも痛いし
そんな否定の為の否定をも受け入れるんだよー
ってこりゃもう宗教だなw
うわーーー!!!
パヤオ、ハウルから全然反省してないらしいじゃない!
ハウルこそパヤオの最高傑作と考える俺にとって、
これほど嬉しいことはない!
もうちょい空いた頃に観に行きます!
うおーーーーー!!!
>>339 これは結構そう思う人間はいるようだよ。
俺もそう思うし、そもそも7,8年くらい前にそういう批評読んだ憶えがある。
ま、剣豪なんて所詮あの時代でのスポーツ選手みたいなもの
(戦ではそれほど重要でないし、あんまり活躍しない)
って考えると、合ってるのかも知れないが。
893 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:49:18 ID:bBhhMtH6
>>887 >>889 それ、心に余裕もってないって認めているようなものですよ^^
映画が良かったんだったら、どんどん良い点をアピールしていけばいいのに。
NG指定してスルーするとかもできますよ〜。
>>888 山と海に挟まれた感じとか、島が点在してて、貨物船と漁船が頻繁に見れる
風景は瀬戸内海沿岸に点在してると思う。監督が参考にしたモデルは
広島らしいけど、山口も似た風景はあるし、広島より東もあるでしょう。
そのあたり出身で東京在住の俺。
あ。とどうみでも君、構ってちゃんじゃん・・
>>891 あんまり、先入観もたないでみたほうが楽しめると思うよ。
あと、このスレも読まない方がいい。
896 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:54:33 ID:2B/uQWy7
>>893 宮崎監督の代弁者をきどるのは端から見て痛いよ
お望み通りNGでスルーします。
897 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 21:56:07 ID:nboCNwey
>>895 でもアニメ板よりは充実した内容な気がする。
代弁の人はともかく、監督や周辺にまつわる話を書いてる人のレスは
とても面白いし。色んな作品の女の子のモデルが実在のどうとかってのは
自分もなにかで読んだことがあります。
901 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:02:07 ID:bBhhMtH6
>>894 いや〜。
自分の都合の良いことは、「これが監督の意図だ」って言うんだけど、
自分が都合の悪いことは、「監督の代弁者をきどるな」になるって
面白いな〜とか思って。
宮崎って本音は映画の観客嫌いなんじゃないかって思うんですけどね。
プラス思考で考えれば、客に媚びないって事ですが。
902 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:06:56 ID:ss36wifl
確かに宮崎さんって人を怒らせるところがある。
声優へのブーイングなんてな、もう毎度のオリンピック行事みたいになってるが
>894
モデルというかモチーフは福山市の鞆の浦。
社員旅行で気に入ったらしく、鈴木pに家出したいといって
しばらくの間、崖の上の家借りて自炊してたらしい。
町並みは似ていないし、描写もないけど、海の景観は酷似している。
904 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:13:06 ID:GbA7//p5
ハヤオのロケ地ってなんかいつも興味持ってしまう。
ラピュタの城のロケ地行った時は感動した〜
905 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:15:35 ID:3yZ7r4sg
ポニョよりリサのほうが100倍かわいいよな
理想のかーちゃんだわ
906 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:17:36 ID:2B/uQWy7
>>904 おお、ラピュタのロケ地ってどこ?
日本なのかな?屋久島?
鞆の浦は岡山じゃないだろ
>>893 ママカリは糞不味い
あんな物美味いといってる奴が信じられん・・・と俺は思うのだが
あんたはママカリが好きなんだな
人はあう合わないがあるよな
俺はママカリが好きな人たちが可笑しいとは思わないし、ましてママカリ業者を叩こうとは思わないよ
909 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:18:14 ID:ss36wifl
>>901 観客嫌いというか、アニオタが嫌いという感じがする。
これは言うまでもなく、アニオタの中に自分の嫌いな自分を見るからであろう。
その自分の嫌いな自分との戦いになってるんじゃないか。今。
911 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:22:26 ID:bBhhMtH6
>>905 リアルでも、宗介くらいの年の子は同じ年や年下よりも「おね〜さん」に惹かれますよね。
宗介×ポニョよりも、宗介×リサの方が恋愛中っぽいところも。
912 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:22:45 ID:JJYV11PN
妖怪人間ベムって三つ指に問題があって
再放送出来ないんじゃなかった?
913 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:22:47 ID:GbA7//p5
>>906 イタリアだよ!
オルビエートの近くにラピュタそのままの城がある。
夜から早朝にかけて雲が降りてきて天空の城になる。
なんか70年後には崩れてなくなるらしいから、機会あれば1度行ってみる価値ありかと。。
>>902 >確かに宮崎さんって人を怒らせるところがある。
絶対その程度のレベルではないと思うよ。
怒りまくり。怒らせまくり。
NHKのドキュメンタリー取材班がカメラ回してるのに、そんな事全くお構いなく
カメラ映りなぞ気にするものかと、怒り放題、怒らせ放題。物凄い人だ。天然なんだろうけど。
>>903 最初は鈴木Pの人脈つながりで、ジブリの社員旅行として
そこへ行ったんではなかった?
それでパヤオはいつも通りのへそ曲がりぶりを発揮して、
「社員旅行なんて絶対行かないよ」などと最初言ってたのに、
なんだかんだで結局同行したと。
もしその気まぐれがなかったら、ポニョは生まれてなかったかも。
>>904 マチュピチュ?
子供は「おもしろかったね!」「すごかったね!」
大人は「わけわかんないwまぁとりあえずポニョって感じ?www」
両隣から対照的な声が聞こえてきておもしろかった。
自分はおもしろかったね派。
916 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:27:57 ID:9tzTzGQR
>>914 何がきっかけで名作が誕生するか判らんもんやね
ポニョは鈴木Pのおかげで生まれたと言えん事もない
917 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:28:05 ID:ss36wifl
>>914 いや、作品そのものが人を怒らせるところがあるという意味です。言葉不備スマソ
岡本太郎さんなんか「芸術は好かれちゃいけないんだ!」
って死ぬまで言ってたし、確かに芸術ならそうなのかもしれないけど、
宮さんは子供向けのアニメ作ってるのに何力んでいるのかと思う。
918 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:28:09 ID:bBhhMtH6
>>908 そそ。あう合わないがあるから、
自分はママカリ糞不味いと言われても全然気にしない^^
ママカリ業者叩かれても全然気にしない^^
骨が多いから舌に刺さるとか色々デメリットもありますよね〜。
でもま、餌無しで手軽に釣れて、おかずが一品増えるのが嬉しいんですよ。
沢山釣れたら酢の物にできますし。
と、こうやって返事しますよん。
宮崎はもうアニメ界と接点がほとんどない人間だから、アニオタも
ほとんど意識に入ってないだろうね。アニメを見ないから声優って
ものも視界にないんで、作品の声優選ぶ時も知り合いや推薦された
タレントから選んじゃう。庵野にしろ押井にしろ、もうクリエイター
と思ってないでしょ。庵野はジブリのパーティーに押し掛けてくる
知り合いだし、押井はソバ作りのうまい愛犬家、っていう認識が
いいところという感じだし。
宮崎自身がいかに面白い人間かは前スレでさまざまな議論がされたから
過去ログ読めるならぜひそちらもw
>914
昔から自己中だし、集団行動嫌いだしw
歳のせいで頑固さにも磨きがかかって、周りは大変だろうねw
>>918 そう、俺もそう返す
俺がママカリ好きで
ママカリを不味いと思った人間がママカリは不味いといいまくってたら
おれは一回も食ったことの無い人間に向けていかに美味いかを発信する
むしろ最近は丸くなってきたんじゃないかw
いまも「紅の豚」の頃のものを読んでいたらあったエピソード。
宮崎、いつものパターンでなにか思いついたり面白い資料を見つけたり
すると、それが古代の文献だろうが兵器の部品だろうが、作画監督の
ところに持ちかける。「豚」の作画監督はジブリのヒロイン、賀川愛。
そこへ「賀川さん賀川さん、見て見て(はぁと)」と怪しげなものや
情報を持ち込む。賀川愛がニコニコしながら「え〜、わかんないですぅ」
と言うと「なんでこんなものが分かんないんだ!」と大激怒する。
賀川はこういう話をゲラゲラ笑いながら話せる人間だからいまだに
ジブリで重宝されているが、独占欲の強いパヤオは自分が引退を決める度
「女の子がこんなとこでいつまでもアニメなんかやってるもんじゃない」
と一緒に引退させようとする。体のいい無理心中だw
923 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:40:44 ID:Dw10aLGK
久々に本スレ覗いたらなんだこの手のひら返しwwwww
あんだけ地雷とか言ってネタにしてたくせにwwww
さあて見たくなってきましたよ
>>916 >ポニョは鈴木Pのおかげで生まれたと
ポニョに関しては、実はその鈴木Pがたまたま情けをかけてジブリに拾ってやった
某出版社を辞めて米国へと宛てもなく旅立とうとしてた風来坊が、遠因としてだがハッキリと絡んでて。
その風来小坊主がこれまたジブリに入社した後、ろくに仕事もせずに、何故かヤリチン活動に励んで。
流石にそこまでは策士鈴木Pにも読めてはなかったのだが、そのヤリチン小僧が
ちょっとした嵐を巻き起こしてしまい・・・・・ああなってこうなって。
それでそのヤリチン起源の人的暴風雨の中、パヤオはやってられるかとばかりに
ジブリ内に強硬な意思で保育園を設立して。そしてその保育園設立と今回のポニョ制作の動機は
実は大きく関わっていて・・・。
そこらを鈴木Pが雑誌インタビューで、かなり赤裸々ともいえそうな口調で語っていたよ。半年前くらいかな。
そこらの事情と、瀬戸内の港町滞在体験を考え合わすと、もう「そのまんまかいな」と言いたくなる程
素直に個人の体験からポニョは作られている事が分かる訳です。
余りに「そのまんま」で、口あんぐりレベル。
崖の上のロナウジーニョのスレはここでつか?
926 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 22:59:47 ID:ss36wifl
ソウダポニョ
927 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:00:29 ID:TifSgbKd
あんな波の上を猛スピードで走って来る妖怪を抱えて家に入れるカーチャンもすごいと思った
>>927 ちょっと生臭いところもある話なので、わざと曖昧に分かりにくく書いてみた。
雑誌インタビューについては公開されてる情報がある訳だから各自あたってそこに「事情」を
各人で読み取ってくれればいいかと思ってね。
前に関連スレに書いた時は、もう少し分かりやすく赤裸々に書いたんだけどね。
ポニョのストーリーになどについても、なぜそうなったのか良く窺い知れるようなそんなエピソードだったよ。
前にも書いたけど、波の上を行くポニョは「アラレちゃん」と言われていたが
足を前後に伸ばすジブリ走りだからリアルな短距離選手とか思い出すんだよね。
片手を上げたまま走るところなんか、ベン・ジョンソンのフィニッシュを
思い出してしまったよ。まさに怪物。
昨日見た「五右衛門ROCK」のラスト、涙涙の寄せる波だったんだけど、
そこを橋本じゅんが全力疾走したらと思って笑ってしまった。
931 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:10:26 ID:w6Ks/3c2
宮崎駿にはがっかりだよw
932 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:10:27 ID:ss36wifl
でも、原点回帰ということで、素朴な素直な話を期待していたが、
全然、分かりにくい作りで正直、onz
>>930 誤解を恐れずに言うと、
キャラクターが走るだけで感動するアニメを描いたのって宮崎駿だけなんだよね。
ろくなアニメータが出てこないのが宮崎監督の不幸なのかも。
わかりにくくしてあると察しろよw
しかしそういう話なら、遠慮無く人に悪評言ってもいいな。
俺の子も終わった途端ポケモンにしとけばよかったっていいやがって、
でも他の子もポケモン見るとか言い出したwww
>>928 リサは走ってるポニョに気づいてなかったでしょ?
宗介が女の子が落ちたって言ったから車止めただけで
波の上に居るポニョを直接見た訳じゃないハズ。
936 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:14:14 ID:NeUBO94f
>>924 そのストーリーってどこかのスレで語られてた「お気に入りをはらませた」
事件に関係あり?
937 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:14:50 ID:ss36wifl
>>934 分かりにくくしてるなら、子供向けなんていわないでほしいな。
それとも瑞鷹とエンタープライズを間違えて着艦してしまうほどモーロクしたか?
名無しさんから2ch各局…:2008/07/20(日) 10:27:49
先般公開された映画「崖の上のポニョ」の劇中において、
アマチュア無線のコールサイン「JA4LL」を呼んでいますが、このコールの正体とは?
現在は廃局されているコールのようですが、過去には実在していた模様。
6 :名無しさんから2ch各局…:2008/07/20(日) 18:10:52
ラピュタで、遭難時に必死こいて「VVV(試験信号)」打鍵してるよりマシ
9 :名無しさんから2ch各局…:2008/07/20(日) 19:03:36
あれはかなりウケた
13 :名無しさんから2ch各局…:2008/07/21(月) 10:37:06
変えた暗号がTHEだったのもワロタ
14 :名無しさんから2ch各局…:2008/07/21(月) 11:52:21
無線屋は見ている(聴いている)ところが民衆と違っていてワロタ
>>934 誰に対するレス?
アンカーの打ち方はこう。がんばて
>>レス番号
>>936 その通り。例の出来婚の話。
もしもニュー速+のポニョスレの中で見たのなら、あの途中から一寸お茶らけた展開になる長文を書いたのは私。
941 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:17:54 ID:BsPi1PqO
うおお!早く見てえぜ!
得意に話をせんでも、
「CUT」か何かの雑誌に載ったんだから知っててスルーしてる人多いって。
それよりそんな出来婚の件が映画に私的に影響するようならうんざり。
少しはその影響はあったとしても、そうではないと思ってる。
>>941 後半、集中力が維持できなくなり安い映画だから気をつけて。
見たら感想を書き込んで欲しい。
俺は好きだ
944 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:23:56 ID:SrpkJPY/ BE:231247542-2BP(8834)
今日見に行ったんだけどなんか説明不足というかなんというか・・・
「終わり・・・?え?これで?」的な。
2回見ればまた違った感想を持てるんだろけど・・・
いきなり試練始まるし
すまん。レスの流れから、普通に内部事情の話へのレスだったんだがw
>>936 ワロタw
あの信号って他は合ってるのかな?
あそこの場面と高齢者施設のとこだけがリアリティーあったけど。
映画も音楽もいっしょでただ気持ちで感じてりゃいいのに説明説明って最近の人はどうなんでしょ。
947 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:33:25 ID:nboCNwey
948 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:36:00 ID:ss36wifl
949 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:38:10 ID:0W5wfeb5
>>942 だってストーリーが、そのまんまじゃん。
エコだの何だの文明批判などと普段から言ってても、結局我が娘と勝手に見なしてる女の子を恋愛で取られるのがイヤで
邪魔しまくってて、全般的に常に抑圧してるもんだから、赤ん坊すら生まれてこないといった悪環境を作り出してしまってて。
それで
「今まで色々邪魔しちゃって御免ね」と最後の方に力なく言う、フジモトにパヤオが重なって
なんか物凄く不憫で。でも実際その通りなんだろうけど。
だから自己批判の総括として、今回の作品では女性原理に完全に圧倒され完全征服されなくてはならなかった訳で。
「幼女を愛でて遊ばせてもらうよ。それさえ生み出せない状況を作り出してた私は間違いだったよ。
それから嫁に出す父親の心境でこのお話を作った面もあるんだよ。女の子の話なんだけど、
女の子って物心つく頃から女の子なんだよね。物心ついて女の子になる。それは三つ子の魂ほど
早く深い根源的とも言えるものなんだよ。邪魔した私は悪かったよ」
などと言ってそうで。なんか見てて一寸辛かったけどなぁ・・。
わざわざ相手を無垢な邪気ない少年にしてしまい、それに幼児としてはちょっと無理のある一生の誓いまでさせて。
そうしなくてはその存在が許せなかったんだろうななどと思うと、これまたどこか哀しくて・・・。
といったように感じた訳です。
全文読めてないけどサイゾー小僧ワロタ
そりゃフジモトが違和感を感じさせるキャラにもなるなあw
952 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:50:08 ID:f+dd3i9Q
>>946 見てて特に不自然に感じず気にならなければ説明なくても納得だが、
この映画は物語の理解に不可欠な説明をわざと欠いてるから気になって話にのめり込めない。
それが子供向けの童話ってもんじゃないか?
954 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:53:19 ID:f+dd3i9Q
これ5歳だからかわいいで済むけど、ポニョと宗介が20歳くらいの設定なら生々しい。
955 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:54:01 ID:ss36wifl
>>953 童話はもっとちゃんとストーリーあるよ(苦笑)
956 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:54:14 ID:f+dd3i9Q
>>953 > それが子供向けの童話ってもんじゃないか?
違います。
959 :
名無シネマ@上映中:2008/07/27(日) 23:57:28 ID:ss36wifl
そもそも、100分の子供向け劇場用長編アニメで、この物語の作りはないだろ。
二十分の東映漫画祭りの一角ならいざ知らず。
宮崎さんは、子供の理解力を純粋だと思い込んで過信してるんじゃないのか。
皆一人一人の意見が、実に面白いな
面白い映画を観て、面白いスレで遊ばせてもらった
迷惑だったとは思うが。皆、すまなんだな
>>949
説得力あるな ますますポニョが面白く思てきたよ
962 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:00:36 ID:ss36wifl
子供たちに見せたくない映画とまでは言わないけど、別にあえて見させる
映画でもない気がする。
子供たちが大人になって思い出してまた見たとき、子供の頃と物語が違って見える体験ができるだけでも、
見せる価値があると思うけどね。
964 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:10:02 ID:Cn9pAJ0/
>>963 それだったら、大人ものの本当の名作映画見せたほうがいい。
オレ「2001年宇宙の旅」と「第三の男」を幼児のときに見たことを
思い出してびっくりしたことがある。
965 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:11:15 ID:1ZRxQiSN BE:115624122-2BP(8834)
やっぱ説明不測はわざとなのか。
俺だけかもしれないけど中学校の入学式にそーすけとポニョの親が来てる一枚絵とか欲しかった
かなり救われるし
>>964 全然違う。
そういうのは、普通のガキは最後まで集中してみれないの、普通。
ガキがスクリーンから目が離せなくなる映画じゃないと子供向きとは言えない。
>>965 田舎の中学にグランマとフジモトか
いいなそれ、笑えるな。
で、淘汰されて一人(一匹か?)だけになった
妹もついてきてたら…救われないか、ゴメン。
その写真の中に、リサは居るんだろうか。
むしろ早々に父親が帰ってきた時点で「この子誰?」ってひと騒動になりそうで不安だ
見てきた思ったこと。
まるで愛玩動物として子供を扱ってるようだ。
しかもその演出も過剰すぎて気持ちが悪い。
まるで娼婦のようで、不自然だ。
ぽにょの歌だってそうで、わざと子供っぽい感じで歌わせて、
足踏みさせて、ほんとに気持ち悪い。北朝鮮の子役かよ。
実際にぽにょや宗助を見て、魅力を感じる子供や大人は何人いるのだろうか?
愛玩性ではピカチューに遠く及ばない。
同じ土俵で勝負しようとした時点で失礼だよ。
文学的な比喩をふんだんに盛り込んだ展開は相変わらずで、
いいかげんにして欲しいものだ。
そんなものにこれっぽちも価値はない。
971 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:21:28 ID:IWv92n5r
>>970 まあそのなんだ、自分に子どもができて幼稚園にでも通うようになったら見直すといいよ。
972 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:22:08 ID:h2nbN/HS
>>951>>961 本当はもっともっと悲しい哀れなフジモトのシーンは一杯あるんだぞ。
例えば最初の方の、
これこそがエコだと言わんばかりに、海の清らかな深層水をわざわざ撒きながら登場したフジモトに対して
「アンタ誰?とにかくその変な除草剤撒くのやめて頂戴ね!」と、まるで出来婚で子供を生んだのではないかとも思える
チャキチャキと現実の仕事をこなす若いママ(リサ)さんに厳しく言われたりとか。
あの若いママさんって一体誰?
そして「エコなしでは生きていけないのだよ。人間は穢れている。人類は誤った道を行こうとしている。
私だけでも真のエコたるこの清らかな深層海水で足元を清めながら進まなくてはならないのだ!」とばかりに
ポンプを懸命に押しながらヨタヨタと歩んでたあの怪しいいつも理屈の多そうな男って一体誰?
誰が一体誰を邪険にしているの? その高邁な思想についてまで。
あんな簡単なシーンにすら、こんな深い作者の実環境と苦悩が。
もっともっとあるよ。実際は。見てて何度も涙が落ちそうになったもの。
もうそれはそれは、涙なくして見れないシーン満載のパヤオ私小説映画となっているわけだよ。
>>966 ポケモンも最後まで見てないぞw
なんで子供映画なのに最近のはあんなに長いんだ?
ドラえもんも…
>>971 どちらかというと孫を持った大人の視点で
子供のかわいさを描いているように見える。
だが、宮崎ははっきりとこれが子供向けだと言及している。
狙いを完全にはずしてんだよ。
>>970 可哀想に…
普段子供たちにバカにされて生きてるんだね。
だから子供たちが魅力的に描写される事が許せないと… (つд`)
ポニョが眠いのに宗介が無理矢理魔法使わせようとしてるシーンを見て戦慄を感じた
昨今偽装請負や二重派遣が問題になっているがそれを助長するような内容だった
宮崎駿は自分が金持ちだから庶民の気持ちがわからないのだろうそれが宗介の行動によく現れていた
ポニョは現代の奴隷労働を助長する酷いアニメだ
こんなのを子供が見たら眠くても疲れてても労働するのが当然と言う資本家の論理に洗脳される
こんなアニメを子供には見せてはいけないと思う
すごく面白かったです
>>975 大人の俺でもピカチューの計算されつくした可愛さには感心するが
ぽにょや宗助の可愛さは小賢しさや、過剰な演出しか感じられない
まるで北朝鮮で必死な作り笑顔で踊ってる子供のようだ
978 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:28:26 ID:Cn9pAJ0/
>>973 同意。子供つうのが幼稚園以下なら、100分は長すぎるだろ。
大人でも結構つらいのに。純粋に子供向けなら、一時間以下だろ。
それを複数組み合わせる東映漫画祭り形式のほうが子供たちに負担が
かからないだろう。
979 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:29:06 ID:IWv92n5r
>>974 いやいや、知り合いの子どもら連れて行ってきたけど大ウケですわw
帰りは「すごいねー!」「かわいかったねー!」でテーマソング歌いまくり。つーか周りもそんな感じだった。
>>979 それは、ほんとの幼稚園児だろうな。
小学3年生ぐらいには絶対に通用しないから
981 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:30:07 ID:/5NYHKkH
982 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:30:39 ID:Cn9pAJ0/
983 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:31:00 ID:IWv92n5r
>>972 ワロタ。ねえさんだかにいさんだか知らんが貴方面白すぎ
そこまで言われちゃあ、ハンカチを用意せざるを得ないなあw
ついさっき、パヤヲの代弁者気取り痛え死ねよって言われたけどさw
>>979 夜行ったから回り子供いなかった
そういう子供の反応見たかったなあ
986 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:33:44 ID:Cn9pAJ0/
>>980 つっか、小学生たら、宗助より上じゃん。面白くないんじゃねえか?
小学生ならもっと上見てるよ。
987 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:34:12 ID:IWv92n5r
>>982 北朝鮮をレスから肌で感じるように思えるくらい、よくご存知なんですねー。いやあ、すごいですね。
趣味が分かれるとこだな。
俺はとにかくひたすら気持ち悪かったぜ、この映画の愛玩性の演出は
実際賛否両論だろ。
>>980 幼稚園児にうけたらこの映画の大部分を肯定していいんじゃねーの?
トトロの時は空を飛ぶ爽快感とか、迷子になって一人ぼっちになった時の
恐怖感とか、子供が感情移入できそうな山場が多かったけど、
ポニョは派手なシーンて津波カーチェイスくらいしかないから
退屈したとしても無理ない気がする。
自分としてはポニョが赤ん坊と触れ合うシーンがまさに
監督のイメージの中の理想の子供って感じがした。
普通そーすけ位の子供だったら赤ん坊なんてどうしていいかわかんなくて
無視するか遠巻きに見るかどっちかだと思う。
そういうのもあって子供にとっては受けがよくないというか、
面白くなくはないけどよくわかんない映画になったんだと思う。
991 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:40:00 ID:Cn9pAJ0/
>>989 そろばん持ってる人はその肯定のしかたでいいんだろうよ
>>980 何がなんでも否定したいようですね。必死すぎてもう
993 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:41:35 ID:Cn9pAJ0/
否定したくもなるわ。
>>979のような、嘘くせえマンセーレスが出れば。
994 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:42:07 ID:h2nbN/HS
>>984 本当にこんな正直な映画ないですよ。
もう丸出し。本人そのまんま。本当はフジモト以外のシーンや設定にもその丸出しぶりが・・・
次スレくらいでまた少し書くかもしれないです。
考え始めると笑いそうで泣いちゃいそうな何ともいえない哀愁溢れる私小説映画であります。
本当にこんなの幼児に見せていいの?
995 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:42:23 ID:Cn9pAJ0/
だいたいなんだよ。
>>979の言う「知り合いの子供ら」って
>>988 萌えアニメに言ったほうがいいんじゃね?
>>997 この映画だって、特殊な萌えを売りにしてるのは見え見えじゃねーか。
それについて意見を書いて何が悪いんだ?
ピカチューのようなドル箱なキャラ作れてたら、俺も絶賛してただろうよ
999 :
名無シネマ@上映中:2008/07/28(月) 00:45:06 ID:IWv92n5r
ゆるキャラマニア的にもつぼにはまるアニメ
1001 :
1001:
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