1 :
名無し物書き@推敲中?:
8年前ですが、作品を仕上げ、雑誌3誌に投稿してみましたが返事なし。
似たような本を出している出版社5社に郵送してみましたが、
1社から1週間後に「持ち込みは受けつけていません」という
ワープロで書かれた手紙が返ってきた以外は、待てど暮らせど
返事なし。ダメならダメで返事くらいしてよ、と憤慨しました。
当時は、自費出版などは頭になく、その時点で出版する気も失せました。
それで、今回、新たに作品を仕上げたのですが、こころみに出版社2社に
郵送して、1ヶ月しても返事がありません。
もう少し、粘ろうと思いますが、あと10社、20社送っても、
返事すら来ないのだろうかと思うと、気が滅入ります。
この際、悪名高いB社にでも送ろうかという気持ちすらおきます。
持ち込み経験者の方、成功談、失敗談、なんでも聞かせてくれませんか。
2 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/05 02:54
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
すくなくとも100社はあたってみないとね
返事?そんなものを期待して待ってたら身が持ちません
もちこみはナンパです
ああ可愛いなあデートしたいな、でも断られたらどうしようぐじぐじ
なんてしていたら永遠に女の子はゲットできません
通り過ぎる子にかたっぱしから声をかけなきゃ
2とか3とか5とか言ってるようじゃあまいですな
桁が2つ違いまっせ
八年間も何やってたんだよ
八年あれば数ミクロンの卵細胞も歩いて学校行ってるぞ
>>1 失礼ですが、そもそも持ち込み原稿と認知されていないのでは?
ちゃんと、手紙とかつけてますか?
あるいは自宅の連絡先を書いてますか?
私の経験では、大手も含めて半数以上が何かしらの返事をよこしますよ
(もちろん突き返すというのも返事としてですがw)。
郵送しているだけなら、すくなくとも持ち込みであることを明記し、
返事をしてもらえるような体裁を整えるべきです。
どうしても返事が欲しければ、直接会社に行くことです。
まあ、担当者に会えることは稀ですけどw
ちなみに、私は中堅K社に企画書を持参して伺ったところ、
素人にも関わらず、丁寧に応対し、話も聞いてもらえました。
結局、実現しませんでしたが、話を聞いてもらえるというのは
素人にとって大事なことだと痛感しました。
持込するよりどっかの賞に投稿しろよ。
8 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/05 09:51
パンダだ、パンダだ、わ〜い
9 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/05 11:45
あなたの玉稿は封も開かれることなく
ごみ箱に移動します。
その過程で使用された郵便システムは
国民の税金で整備、維持されていますが、
あなたは郵便物を届けるのではなく
ただ遠くのゴミ箱に沢山の人手と費用を
かけて移動させているだけです。
そして東南アジアの森林を伐採して
つくられた大切な紙を
インクで汚した挙げ句、
燃やすしかない状態にしているのです。
いいですか、もう人類に迷惑をかけるような
真似は二度としないでください。
原則として、新人賞を主宰している出版社では、持込は新人賞にまわされます。
だから、最初から新人賞に送ったほが無難。
直接の持ち込みや、郵送の場合は、事前に手紙を書き、見てもらえるかどうかを聞いておくのも
ひとつの手ではないかと思います。
私の場合、もう10年以上も昔ですが、何回も新人賞に応募した後、手紙で見てもらえるかどうかを
聞いたうえで、新人賞とは別口で新作原稿を送り、その後、編集部を訪問して批評してもらいました。
社会人の常識として、アポなしの訪問や原稿の郵送はやめるべきでしょう。
11 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/05 16:01
持ち込みはやっぱりダメなのか。
何で持ち込みにこだわるんだ? 新人賞に応募すればすむことじゃん。
どうしても本を出したいのなら、落選したときは自費出版すればいいんだよ。
下読みスレでちょっと騒いだら、「なら持ち込めよ!」と怒鳴られて・・・。
14 :
現場監督@只今3校中:04/05/05 17:51
持ち込み原稿がごみ箱、というのは間違いです。
まず、持ち込みの基本が間違っています。
1)持ち込みの常識(礼儀)を知らない。
2)作品の完成度が低すぎる。(自己満足型が多い)
3)ジャンルの全く違う出版社に送っている。
4)小さい出版社からだとデビューできるのでは、と勘違いしている。
5)フィクションやポエムはやはり、賞に応募すべきでしょう。(受賞できな
くても、道が開ける場合があります)
6)出版社は、絶えず新星を探し求めています。
新潮社は中学生のワシの原稿を、
わざわざ簡易書留で送り返して来たもんだが、
時代は殺伐となったもんだなあ。
>>1 締切随時の賞に応募するってのは、どうですか。
賞という形は取っているけど、相対じゃなくて絶対評価だから持ち込みに近いし。
出版エージェントと契約して、代わりに売り込んでもらうという手もあると思います。
みなさんコメントありがとうございます。
やっぱり新人賞に応募すべきなんでしょうね。
平野啓一郎さんは持ち込みだったって聞きましたけど。
>>14さん
持ち込みの礼儀って、どうすればいいのでしょう。
いちおう丁寧な挨拶状を書いて、自分の経歴と内容の要約もつけて郵送しています。
事前に電話で確認をした方がいいかなとも思ってはいるのですが、
何かの本で、かえってうっとうしがられるから、簡潔な手紙をつけて
送るだけの方がいいと読んだので、そうしているのですが。
ダメなのは自分の作品のせいだから仕方ないとは思いますが、
せめて「だめです」の一言くらいあってもいいんじゃないかと思います。
何の返事もないと、検討したけどダメだったのか、はなからゴミ箱に棄てられたのか、
あるいはまだ編集者の机の上に放置されたままなのか、
あるいはもしかするとまだ検討中なのか、あるいは郵便トラブルで
配送されなかったのか、などなど
いろんなことを考えながら悶々と過ごすことになってしまいます。
やっぱり何か返事は欲しいなあ。
それで事情をご存知の方に伺いたいのですが、
もし編集者が検討して、原稿を採用するかどうかを
決めるまでに通常はどれくらいかかるのでしょうか。
普通は企画会議というのが月に1回くらいあって、
そこで決まると聞きましたので、
1月待っても返事が来なかったら、没になったと
あきらめた方がいいのでしょうか。
>>1さん
持ち込み先の規模にもよりますが、長編なら2〜3ヵ月後が一般的だそうです。
(小さな出版社なら1ヶ月程度)。
20 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 00:38
先日、32社に持ち込みましたが、戻って来なかった原稿は6社。着払いで返っ
てきたのは1社。(と言っても、こちらが着払いを認めていたので、逆に言え
ば、25社はこちらが着払いでも構いませんと言っていたのに元払いで返って
きたことになるし、戻って来なかった6社のうち、4社は切り込みだったので、
実質、返って来なかったのは2社)
原稿が行方不明になったのは1社のみ。
多くは、非常に長い(レポート用紙数枚に渡る)感想・評価が添付されて戻っ
てきたし、誤字のチェックまでしてくれている編集者もいた。
また、原稿を持込んだ出版社から編集プロダクションに渡った分もあった。
「おもしろい」「秀作」と「出版化」は次元が違うことを思い知らされる。
何よりも「ネームバリュー」が必要なんだ。。。
21 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 00:40
ネームバリューってことはつまり新人賞を受賞して売り出されないと駄目ってことか。
ネームバリューがないと難しいね。
新人賞の受賞歴とか、他の分野で著名人であるとか、特殊な経歴の持ち主とか。
受賞歴に関しては、時間が経ちすぎていると無意味。
23 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 00:53
同人の売り上げ実績とかじゃねーの?
締め切り随時の賞ってあるんですね。
そうしてみます。
ちなみに興味で聞くんですが、
企画会議とかってどんなふうに
進行して、
だれが最終決断するんでしょう。
編集長でしょうか。
25 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 11:58
>企画会議とかってどんなふうに進行して、だれが最終決断するんでしょう。
会社によってかなり違うみたい。
ひとりの編集者が全権を任せられているところもある。
本の種類によっては、外部のモニターの意見を聞く場合も。
企画会議の形態も社によって大きく異なると思うけど、
編集会議を通過しても、営業会議で没になる場合も少なくないのだ。
26 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/09 19:50
>編集会議を通過しても、営業会議で没になる場合も少なくないのだ。
え、そうなんだ。じゃあ、編集長が「これを出版するぞ」って企画を支持しても、
営業がダメだしすることもあるんだ。
27 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/10 04:26
ていうか編集者にとっちゃ、持ち込みなんて迷惑なだけだって。
ただでさえ忙しいのに
何でその辺のあんちゃんがアポなしで持ってきたものに
返事まで出すギリがあるんだよ。コネでもありゃ話は別だが。
持ち込みにこだわるのって、
どーせ、大昔の作家のエッセイかなんか読んで
感化されちゃっただけなんだろ。
社会全体がのんびりしてた大昔ならともかく、今はそんなん通用しねーよ。
アポもコネもないのに返事期待するそのムシの良さが理解できん。
そんなの社会のルールも知らないアホ学生そのまんまじゃないか。
そんなに持ち込みしたけりゃ自費出版系に行けよ。
歓迎してもらえるぞ
28 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/10 09:50
>>27 最後が余計だな。
というか、評判の悪い共同出版系の営業?
口汚く世間の道理を説くなら、さんざ出ている賞への応募が筋だろ。
馬鹿丸出し。w
29 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/10 12:17
>>1 ほとんどが封を開けずにゴミ箱に直行というのが現実です。
ただでさえ忙しい編集者は、持込の送られてきた原稿を読む暇はありません
そんなことをして新人を発掘しなくても
賞などに応募してくるなかから発掘すればいいからです。
賞に応募するほうが近道ですよ、自分の今の実力もわかりますし
持込で採用されようと思ったら、賞で最終選考に残れるぐらいの
物でないと100%無理です。
30 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/10 18:26
>>28 >口汚く世間の道理を説くなら、さんざ出ている賞への応募が筋だろ。
馬鹿丸出し。w
そうか? 27はこのスレのテーマが「持ち込み」だから
あくまで持ち込みしたいなら自費へ行けって言ったんじゃないの?
漏れにはそう読めるが。
「持ち込み」したい奴に新人賞の応募なんて分かりきったこと
書いたってしょうがないわけだし。
読解力ないな、おまいは
31 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/10 18:47
32 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/10 19:36
>>30-31 どっちにしろ、おまいらに未来はないねw
ま、がんばれや〜
34 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 11:07
持込で自分の作品を本にして貰おうというやつの大半は、
新人賞に応募して賞を取る自身がないんだろ?
でも、「作品には思い入れがあるし」「賞は取れないまでもそこそこの作品」
と自分で思い込んでいるから、持ち込んででも本にしたいんだろ?
しかし、現実に本を出して貰おうとすれば
賞を取るほどのレベルでないと無理なんだよ。
プロになりたい人が新人賞に応募し、
一生の思い出に本を出したい人が自費出版する。
36 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 11:25
>>35 そうそうそう言う事。
プロになりたかったが、実力がなくなれなくて
どうしても作品を本にしたいやつも自費出版へどうぞ。
37 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 13:38
>>1 君は
プロ作家としてやっていきたいの? それとも
ただ自分の書いたものを本にしたいだけ?
それによって変わってくるよ。
プロになりたいのなら 新人賞に応募。
本を出したいだけなら 自費出版。
これしかないよ。
38 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 16:28
どっちしてもクソ忙しい編集部に送られてきても
読む時間などない。
39 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 16:38
「作家養成講座」という本に持ち込みについて書かれていたよ。
郵送は駄目らしいな。礼儀正しく直接持っていくと断りにくくなって
読んでもらえる可能性があるそうだ。
40 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 16:43
41 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 16:57
>>39 ない。
もしくは「はいはいその辺に置いといて」と顔を見ずに言われ
読まれずに何年もそのまんま。
42 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 17:03
>>39 そんな事をするぐらいなら
新人賞に応募しろ。そのほうがよっぽど近道だ。
43 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 17:10
禿同
44 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 17:24
賞を獲る自信がないから
持込で本を出版して貰おうなんて
甘い考えしてるやつが本なんて出せるか。
45 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 17:57
ハゲドウ
皆さんの厳しいご意見を糧にしなくてはいけないと思っています。
ちょっと、落ち込んでいます。
持ち込みにこだわる理由がわからない。
平野啓一郎は単に新潮の編集者と仲が良かっただけだろ。
しかも8年も経って、考え方が変わっていない。
編集とのつながりを強くしておきたいの?
だったらさ、バイトでも何でもいいから、出版社に潜り込めばいい。
警備員でも掃除でも何でもいいんだ。
編集部の人間と仲良くなればいいんだから。
何の連絡もなく突然原稿を送られて、仕方なく読んだ編集者も何人かはいるだろう。
その編集者たちに同情するよ。
ただでさえ忙しいのにつまらない作品読まされて、さぞかし疲れたことだろう。
1よ、就職活動をしたことがないだろう。
就職活動であちこちに何十通も履歴書送って、数ヵ月して不採用通知でも来ればまだいい方だ。
返事の来ないところだってたくさんある。
社会人はみんな忙しいんだよ。子どもにつきあってるヒマはないんだよ。
「悪名高いB社」そんなこと言えるほど才能があるのかよ。
その悪名高いB社にも相手にされなかったら、お前はどうするんだ?
ここに出版社の悪口でも書き込むのか?
今じゃなくて、8年前に少しは落ち込めばよかったのよ。
ああ、無力だ、てな。
いい年になって、こんな掲示板に書き込んで、ボロクソに叩かれて、自分が惨めだろう?
頼むからさ、一回くらいは就職活動でもやってみてくれよ。
お前の話を聞いてくれる人なんてどこにもいないからさ。それだけは保証してやる。
少しでもいいから、自分の無力さを実感してくれ。
そうなのかもしれません。
確かに、就職活動はしたことがありませんでした。
幸か不幸か手に職があるので、営業の苦労というものを
知らないできたのかもしれません。
原稿については少し手直ししてから
応募したいと思っています。
また同じ本の話だけど、この本には甘いことが書いてあるわけではなく、
ほとんどの編集者は持ち込みには興味を示さず、持ち込み原稿をすべて
捨ててしまう編集部の実話なんかも載っている。
>>40-41の言うとおり、読んでもらえる可能性はほとんど「ない」
と言える状況だとも書いてある。が、
それでもまだ新人賞を射止める可能性よりは高いという結論。
俺は泣いた。
50 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 10:57
投稿するのだ、
>>1よ。
そうすれば、
こんなスレで一人で嘆かなくとも、
他の大多数のまっとうなスレで、
俺も含めたここにいる大多数の住達と、
心おきなく嘆き合うことが、
可能。
持ち込みで返事もらえなくて泣く奴より新人賞取れなくて泣いてる奴のがどれだけ多いか。
51 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 11:05
新人賞獲れる確率は「ない」よりも低いってことか。
俺はそんな本読まんぞ。
52 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 12:14
>>51 しかし現実的に考えて、「誰かに読んでもらえる率」は遙かに新人賞のが高いよな。
きちんとした体裁の持ち込み原稿の行き先がほぼゴミ箱でも、新人賞にきちんとした体裁で投稿すれば少なくとも下読みさんが読む訳だし。
53 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 13:14
『新人賞の場合(作品はそこそこ良いレベルと仮定する)』
新人賞に受賞するまで作品を送り続ける
↓
例え落選しても作品が編集者の目に止まれば名前を覚えてもらえ声が掛かる
編集者とコネができる
↓
そうなると常に作品を見てもらえ批評してもらえる
作品がよければ、そのまま賞に回され一次二次予選は顔パスで最終選考
↓
そして新人賞を獲ってデビュー
『新人賞最短距離の場合』
新人賞に応募する→新人賞を獲る→作家デビュー
『持込の場合(作品はそこそこ良いレベルと仮定する)』
直接持っていく、もしくは郵送する
↓
封さえ開けてもらえず机の上に山積みされたまま
もしくはそのままゴミ箱に直行
↓
それでも送り続ける、山積み・ゴミ箱行き
名前すら覚えてもらえない
↓
この繰り返しをするだけ
54 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 13:35
なぜ各出版社が新人賞を開設しているのか、まず考えることだね
1、優秀な新人を発掘するため
1、編集者が忙しく作品を持ち込んできても、なかなか対応ができないため
そのために新人賞という門戸を開いているんですよ
なのにその趣旨を何ひとつ理解せず、
アポも取らず出版者に来たり、郵送してきたり持込をするバカモノの多い事
こういう事をする奴に限って、自意識過剰で、
おまけにろくな作品がないんだよ。自己満足作品が非常に多いんだよ。
ゴミ箱直行、読まずに山積みされている理由が、なんとなく分かるだろ?
55 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:06
56 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:31
♪ポイポイポイ ゴミ箱へ ポイポイ♪
57 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:43
>>1 結局どうしたいの?
プロ作家になりたいの?
ただ自分の作品を本にしたいだけ?
58 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:04
まあ、目ぼしい新人賞に応募し尽くして、
それでもまだ原稿が溜まってるなら持ち込んでみてもいいんじゃない?
速筆で大量に書ける人は重宝されるらしいからね。
59 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:10
>>58 新人賞に応募しまくってダメなのならば
持込をしたって絶対にダメに決まってるだろうがよ。
速筆でも内容がダメならいっしょ。
60 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:31
61 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:44
新人賞だって、全部、編集者が読むわけじゃない。
一次選考は、「下読み」(売れない作家や編集者の知人)のバイトがやってるしな。
規模によって違うが、読むのは二次か三次からだ。
少なくとも詩と文学の持ち込みは、まず大手は受け付けていない。
志望者が多すぎるし、だいたい新人賞を設けているからな。
最近は同様な事情で、ラノベも受け付けないって聞いたよ。
だからその他のジャンルなら、まだ可能性はあるってことだ。
いったい
>>1は、どのジャンルを書いて、どの新人賞に応募し、
どの辺りの会社に持ち込んだかを、差しさわりのない程度に書いて欲しいんだが。
62 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:48
>>61 少し訂正。
編集者は一次からきっちり読みますよ。
63 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:52
いや、落選した場合の話じゃなくて、
新人賞って結果出るのに長くて半年はかかるでしょ。
その間にやってみたらどうかと言ったまでだよ。
ところで、やけに自分は編集部の内情を知っているかのような、
編集者の視点に立っているかのような発言が多くないか?
>>1を叩くために出まかせを言ってるならよせ。
64 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:54
63は59へのレスね。
65 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:59
66 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:06
>>62 下読みが上げた作品を「一次通過」として扱わない賞と、メフィやネクストみたいなハナから編集者しかいない場合だけな。
67 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:07
68 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:10
69 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:13
このスレなんでこんなに感情的なの?
>>67 募集開始から結果発表までの期間を言ってるんじゃない?
70 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:20
71 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:38
はげはげどう
72 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:41
>>1 今気づいた。
もしかして同じ作品を同時に複数の出版社に送ったの?
だとしたら読まれずに捨てられて良かったよ。
本からの受け売りだけど、これは絶対やっちゃいけないことの一つ。
出版社は横のつながりが強く、こういうのはすぐにバレるらしい。
で、バレるともう二度とこの業界では相手にしてもらえないそうだ。
もちろん賞の場合も同じ。
73 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:46
>>72 それはない。
賞の場合はご法度だけど、
持込だと複数の出版社におくっても何の問題もない
それに、そんなに横のつながりは強くないし、そんなことは話さない。
いまだに机の上で山積みになっているか、今頃は夢の島だ。
74 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:51
読まれずに捨てられるならそりゃ何の問題もないだろうね。
75 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:52
ハゲ同
76 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:59
なんかさ…この板の住人って全員が全員、
他人を諦めさせることに情熱注いでない?
「無理だ」「諦めろ」
あまりにも多いような。
77 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:59
持ち込みは大事な作品を大きなゴミ箱に捨てるよな物だ
それがもし、新人賞に送っていて賞を獲れる作品なら
とんでもない損害だよ。
78 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 17:02
>>76 そんなことはないよ
持ち込みは「止めておけ」「無理だ」と言ってるだけだよ
79 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 17:08
禿げ
80 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 18:09
いや、どこのスレでも、どんな話題でも…
>>80 荒しとか煽りとかは、2chの特徴の一つだから(ワラ
よーく見てみると、荒し、煽りは少数だよ。自作自演も多いし。
相手にしないのがいいと思う。
気持ちいいもんじゃないから、私も嫌いなんだけど(ワラワラ
>だから(ワラ
>だけど(ワラワラ
こういう奴が荒しとしか思えないカキコで無意味に粘着するんだよな……。
匿名さんにそんな自意識過剰になられても。
身内で話したいなら身内の板でやればいいのに。
誰がどんな感想返すかも解らずに煽り言葉使わない方がいいんじゃないかねぇ。
キモ。
86 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 23:34
つかさ。
持ち込みで即出版が決まった、なんて伝説が多からじゃないの。
京極とか平野とか。
作家のプロフやら出版までの経緯やら身長・体重なんかは、あまり
マジに取らない方が…
87 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 00:29
京極の「姑獲鳥の夏」読んでみな。
あれは新人賞に送ってたら間違いなく賞獲ってるよ。
あれぐらいのレベルの高い作品でないと、持ち込んでも無理ということだ。
ご質問がありましたので・・・
300枚の小説です。中堅出版社(と思いますが、正直、規模は知りません)の
2社に郵送しました。
なんで、新人賞に応募しないんだ!というご意見が多いですが、
新人賞に応募するのが普通なんだということを知らなかっただけです。
もちろん、いくつかの賞があることは知っていましたが、
そういうのに応募するのは一部の人なのかと思っていました。
89 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 01:59
わたしも半年くらい前に、新潮社に持ち込み応募原稿って明記して
郵送したけど、何の返事もないなあ。
あと、賞にもいくつか応募したけど、一社だけ
「残念ですが。。。」って返事が返ってきた。
やっぱ返事がある方が感じいいよね。
90 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 03:22
ここのスレってあまりにもレベルが低すぎだな。
もっと文芸雑誌を読むとか、業界の勉強してから小説書けよ。
そんな物知らない奴の小説なんて、読む前に没に決まってんだろう。
頭悪過ぎだよ。
就職試験だって、応募する前に業界のこと少しは勉強して面接に望む
だろ。
よく考えてから書けよな。世も末っていうか。。。世間知らず多過ぎ。
91 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 03:53
業界の勉強は別にいらないと思うけど。
92 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 05:47
>>88-89 >>61だが、
>>1氏へ返信有難う。
俺も作家志望だったが、小説ではないが、持ち込みだけで五冊も出せた。
その後編集者に他の会社を紹介してもらい、専業物書きになり、
ようやく小説も出せそうな状況になったのだが……俺の話はさておいて。
まず「持ち込み」にも、最低限のルールはある。
それは「その会社=雑誌編集部が持ち込みを受けるか、否か」の確認を取っているか取らなかったかってこと。
ダメもとでも、一応編集部に電話を入れないと。
連絡せずに送付すれば、どれだけ凄い作品だろうが、まず読まれずにゴミ箱直行と言ってもいい。
京極だって、電話は入れているはずだよ(飛び込みで成功したのは文春で出た、中国商社の本ぐらいか)。
「受けてます」と言われれば、編集者氏の名前を聞いて、その人に送るんだ。
返送してほしければ、切手を貼った返送用封筒も同封しておくこと。
反対に「受けてません」と言われても、キレずに、ちゃんと礼だけは言おう。
結局、新人賞を獲るか、持ち込みで成功するか、どっちのほうが高確率かといえば、ほぼ同じ程度ってこと。
ただただ完成度の高いものを書くしかないんだ。
だけど新人賞向きの作家志望者と、持ち込み向きとは明らかに異なると思うな。
なにより持ち込みの利点は、まず売り込む過程で度胸がつくことだね。
それに編集者と会えれば、人柄やその人の求めている傾向がわかることだろう。
もっとも、原稿を投げて返された会社だってあったけどさ。
しかし持ち込みより、新人賞をとった作家のほうが絶対「売り」やすい。
「箔」がないと、辛いときもあるさ。
>>92 >
>>88-89 >
>>61だが、
>>1氏へ返信有難う。
> 俺も作家志望だったが、小説ではないが、持ち込みだけで五冊も出せた。
> その後編集者に他の会社を紹介してもらい、専業物書きになり、
> ようやく小説も出せそうな状況になったのだが……俺の話はさておいて。
> まず「持ち込み」にも、最低限のルールはある。
> それは「その会社=雑誌編集部が持ち込みを受けるか、否か」の確認を取っているか取らなかったかってこと。
> ダメもとでも、一応編集部に電話を入れないと。
> 連絡せずに送付すれば、どれだけ凄い作品だろうが、まず読まれずにゴミ箱直行と言ってもいい。
> 京極だって、電話は入れているはずだよ(飛び込みで成功したのは文春で出た、中国商社の本ぐらいか)。
> 「受けてます」と言われれば、編集者氏の名前を聞いて、その人に送るんだ。
> 返送してほしければ、切手を貼った返送用封筒も同封しておくこと。
> 反対に「受けてません」と言われても、キレずに、ちゃんと礼だけは言おう。
> 結局、新人賞を獲るか、持ち込みで成功するか、どっちのほうが高確率かといえば、ほぼ同じ程度ってこと。
> ただただ完成度の高いものを書くしかないんだ。
> だけど新人賞向きの作家志望者と、持ち込み向きとは明らかに異なると思うな。
> なにより持ち込みの利点は、まず売り込む過程で度胸がつくことだね。
> それに編集者と会えれば、人柄やその人の求めている傾向がわかることだろう。
> もっとも、原稿を投げて返された会社だってあったけどさ。
> しかし持ち込みより、新人賞をとった作家のほうが絶対「売り」やすい。
> 「箔」がないと、辛いときもあるさ。
ごめん、間違って変な投稿しちゃった。
>>92さん、みなさん、すみませぬ。
95 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 12:10
>>92 昔はそういうこともあったけれども、今は・・・ないに等しい。
現在それはあくまでも理想だよ。
現実は・・・きびしい。
そういうことを書くから真に受けて持ち込みするバカモノが出て来るんだよ
どこの出版社でもほとんどが持ち込みは基本的にやってない。
そのために新人賞というものをわざわざ開設してるんだよ。
>>54が書いてくれてるとおりですよ。
96 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 14:38
>>95 >>92だが、返信有難う。
たしかに貴兄の言う通り、現在では可能性皆無だね。
俺の成功したのは、出版バブル末期だったけどさ。
純文、中間小説、詩、ラノベは、まずどこも受け付けていない。
だだジャンルの狙いどころがよければ……の話だ。
97 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 14:48
98 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 15:42
>>95 ミステリーではあるよ。
原寮、京極夏彦、楡周平、服部真澄
皆、かなり長い長編デビューだけど、編集者を最初の数ページで唸らせたんだろうな。
99 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/14 16:02
>>98 >>95さんや
>>54さんが書いてる事をちゃんと読んでください
今現在その持込事体を基本的に受け付けてません
出版社としては新人賞に応募してくれるのが有り難いんですよ
残念ながら普段は、他の仕事で忙しく、作品を持ち込まれても読むことができません
しかし優秀な新人を埋もれさす訳には行きませんので
そういう将来有望な新人を埋もれさせず発掘するために
様々な賞を設けているのです
正直に言うと、持ち込みは読む時間もないし、迷惑なだけなんです
新人賞に応募するほうが近道ですし、確実に作品は読まれます
ですから賞に応募してください
>>99 編集者?
まあ、言う事は最もですな。
多忙な中、書き込みご苦労様です。
出版不況と言われる昨今、活字文化の危機敵状況において、あなた方のような昼夜を
問わず懸命に日本文化を守ろうと努力される姿に頭の下がる思いでございます。
つきましては、そんな活字文化の将来を担うべく、期待の新生と言うべき才能の持ち主
がいるのですが、今度原稿を読んでやって頂けないでしょうかね。
いや、実は他ならぬ私の原稿なんですがねw
101 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/14 17:46
>>100 自分で期待の新星というぐらい自信があるのなら賞に応募すれば?
ちなみに「期待の新生」ではなくて「期待の新星」と書くのですよ。
この時点で一次で落選。
持ち込みスレ期待の真性ヴァカの登場ですか?
103 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/14 18:18
>>96だが、俺の経験をひとつ書いておきたい。
応募しようとしていた準大手のエンターティメント系新人賞の募集要項に変な記述があり、それを編集者に電話で尋ねてみたことがある。
最初に出たヤツは異動してきたばかりらしく、丁重な言葉で「まだよくわからないので申し訳ない」と言っていたが、次に出た部長の態度は横柄そのもの。
「面白ければいいんだ」と連呼するばかりで、こちらが「貴社の要綱では、求めている面白さの定義が矛盾している」と言っても納得しなかった。
あげくは「そんな細かいことにこだわるヤツなんか、ウチに応募しなくてもいい」とのたもうて、電話を切ったんだ。
こっちも、「こんなヤツに評価してもらいたくないよ」と思ったね。
無論、これは特殊な例だと信じたいけどさ。
こんな編集者に当たれば、持ち込みだろうが新人賞だろうが、無事に作家デビューできても、いつか不幸になるよ。
>>101 たかが変換ミスくらいで必死になるなよw
105 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/14 23:33
持込を忙しい編集者がいやがるのはわかるけど、他社の賞で最終まで残った
原稿ならば読んでくれるのだろうか。乱歩賞とか横溝賞とかの最終候補原稿
ならどうだろう。
106 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/14 23:54
自信作なら素直に応募しろや。
それで残るだろうが。
駄目なら題でも変えて他に応募しろ。
全部駄目ならおまえの作品は糞ということだ。
いや、下読みが理解できないだけだと云う椰子は下読みも理解できる作品書いて受賞しろ。
それから好きなの書けや。
107 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/15 01:15
>>105 「下読みの鉄人」には最終に残った原稿は出版社に堂々持込なさいって
書いてあったよ。最終に残るってのは、それだけで編集レベルでは認め
られたってことなんだから。一次、二次通過作品とは扱いも違うんだよ。
しかも、それがメジャーな賞の最終作品ならば尚更でしょう。それで出
版までいった作品は結構あるよ。
108 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/15 03:12
>>105 賞のランクにも左右されるんじゃないかな。
小さな賞の最終に残っても、大手出版社じゃまず読んでくれないと思う。
反対に乱歩賞クラスになると、最後は「選考委員の好み」の問題だから、落ちても思っているほど大きな差があるわけじゃない。
編集者で押してくれる人がいればコンタクトを取ってくるし、他社の編集者からもマークされてることだってある。
中小ならば、持ち込みは大歓迎されるはずだよ。
109 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/15 06:45
>>103だが、バランスをとる意味でも、いい編集者の例外もあげておきたい。
俺が書きたいのは、あまり日本で書いているヤツのいないジャンルのものだ。
だから「新人賞に出してくれ」と言われても、該当するものが乏しい(だから持ち込みになってしまう)。
それで近そうな新人賞に出そうとしたんだが、どうも踏ん切りがつかないんで、やはり電話で問い合わせてみたんだ。
「こういものを書いていますが、そちらに出しても失礼にはあたりませんか?」
電話に出た編集者は苦笑を漏らしながら、
「失礼ではありませんが、ウチの求めているものから外れてますし、受賞する確率は低そうですね」
と言ってきた。そこでこっちも諦めて、礼を言って切ろうとしたんだよ。
だか編集者は、
「○○さんの××賞とかはどうです?」
「△△さんなんか、持ち込んだら興味持ちそうですね」
って、色々アドバイスしてくれたんだ。最後には、
「そのジャンルに挑む日本人はいませんから、頑張ってください。
どこかで受賞か出版に成功されたら、是非私に一報して下さいよ。
二作目は、ウチから派手にやりましょう!」
ってくれたんだ。
この人とはこの電話で縁が切れてるけど、さすがに嬉しかったね。
どのジャンルだ?……気になるなあ
ジャンルそのものが書かれていないなんてありうるか?
ユダヤ関係?
112 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/15 09:02
>>109だ。
四行目訂正 「こういもの→こういうもの」
>>110 それは企業秘密。
いい作品を書くのはもちろんだが、「ニッチ」を探した者も勝ちなんだ。
作家になるのは、「椅子取りゲーム」と考えてもいい。
ただ違うのは、椅子を奪う=既成のジャンルに参入するだけじゃなく、自分で椅子をこしらえる=ジャンルを開拓するのもアリなんだよ。
>>111 ユダヤ関係なんかなら、第一企画出版とかに持ち込んだら、むしろ売れるかも知れないな。
>>109 >「そのジャンルに挑む日本人はいませんから、頑張ってください。
>どこかで受賞か出版に成功されたら、是非私に一報して下さいよ。
>二作目は、ウチから派手にやりましょう!」
編集者の営業トークです。とりあえず「唾をつけとく」というもの。でも、このような縁は大事です。
誰も書かないジャンルと言えば……皇室内幕もの?
上で持ち込みデビューとされている人物の一人は、確かに持ち込みだった。
だけど出版社社長と知り合いで、度々見てもらっていたそうだ。
本人から直に聞いた話。
116 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/15 23:29
117 :
発迫ハフハフ ◆OCLrNmzNGE :04/05/15 23:34
>>114 それはマズイって範囲を超えてヤバイ領域だよ。
>>103は悪い持ち込みの例
>>109は良い持ち込みの例
新しいジャンルってのはきっと、
ドラゴンとか剣士が活躍するようなヤツだと俺は睨んだが。
すごく……古くさいです
122 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 01:15
>>103=
>>109だ。外出していて、レスが遅れてすまん。順不同で。
>>121 機会があったら、ちゃんと実名つきで暴露するからさ。
>>118 「ドラゴンとか剣士が活躍する」 うわあ、斬新だなあ(藁)。
真面目に応対すると、この系統は志望者が殺到するから、持ち込み禁止なのだ。
>>113 営業トークであり、体のいい断りでもある。
しかしその人からのアドバイスで持ち込みに行った会社では、企画会議まで行ったから見立ては正しかったんだろう。
>>120 持ち込みでのひどい例はあるが、それも機会があればまとめて出したいんだ。
はじめに書くべきだったが、俺は約七十社に電話をかけ、原稿を送付したのはその半分。
編集者と会えたのは二十社弱で、企画会議に提出してもらえたのはその半分。
最終でダメだったのが三社、通ったが編集者と方針でもめて原稿を引き上げたのが二社。
出せた=今後出す予定のあるのは五社という内訳だ。
今のほうが不況は進んでおり、百社売り込んで一社で出れば御の字だろう。
またコネなし作家の場合、初版はハード装丁(千六百円程度)で四千が限界。
「初版三万じゃないとダメ」って編集部で騒いでいた馬鹿を見たこともある(結局、四千でも売れ残った)がな。
はじめて書き込みします。
俺は去年、まずメールで沢山の出版社に「こんな原稿を書いたけど読んでくれないだろうか」
みたいなことを打って、一応目を通すと返事をくれたところに送ってみた。ダメだったところは
やっぱりネームバリューがないからダメ、ということを強調されたよ。
賞を取るなり有名人の推薦文を持つなりしないとダメらしい。
そういえば俺の書いたのも「今までなかった新しいジャンル」の内容だったな。
しかしとある出版社に認められ、そのまま出版してもらいました。自費出版ではないよ。
結局初版も全部はさばけなかったけど(厳しさを知りました)、
読者さんから「次回作も期待してます」という手紙を貰ったのが嬉しくて、今は
賞に応募したりしてプロの肩書きをまず手に入れようと思ってる。
夢見るのやめて就職しろって周りに言われてるけど、あと一年くらいバイトしながら
夢を追いかけようと思う。
124 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 01:56
>>122の捕捉。
結局はだな、新人賞に応募するのは「執筆に専念できる」という利点がある。
持ち込み=売り込みは「さらに営業活動が加わる」ってことだ。
別の言い方をするなら、新人賞は純粋なアマでもいいが、持ち込みはデビュー前からプロ意識が必要ということだよ。
芥川をとった奴らが、俺と同じことができるとはとても思えんから、新人賞向きの人間と持ち込み向きの人間は、作家としての「スキル」の質が異なるのかもな。
ただ、やはり持ち込みは心身への負担は半端ではない。
売り込むのときには、編集者とサシで合うんだぜ(興味を示してくれた編集者が、後日、業界一の切れ者だったと知って驚愕したこともある)。
さすがの俺も心身に変調をきたして、数冊出した段階で長期入院したよ。
だから自分の書きたいものが新人賞と合致してるなら、迷わず応募したほうがいい。
出版社が「椅子取りゲーム」の椅子を、ちゃんと用意してくれてるんだしな。
しかしそこでの勝負を回避して、持ち込みで「あわよくばデビュー」という安易な気持ちのヤツが多い。
これは新人賞への応募者、編集者、そして俺のような「持ち込みではないと表現できないものを持っている」人間を、馬鹿にしてるよ。
そんなヤツらは新人賞に出しても、持ち込みしても、どっちも無理だろうけどさ。
俺の体験はこんなものだ。
俺自身は新人賞は落選続きだったが、だからといって否定するつもりはない。
反対に俺は持ち込みには成功したが、これとて他人には安易に勧められないんだ。
>>124 貴重な体験談ありがd。
あんたガッツあるよ。
漏れは新人賞狙いだが励みになった。
126 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 14:16
思うに自信がないから持ち込むんじゃなくて
自信があるのに有象無象と一緒にされたくない
のだとおもいますよ。
それはそれで挑戦的でいいじゃないですか。
127 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 14:49
128 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 15:00
はっきり言う。
持ち込みは、一切読まない・封すら開けない・ゴミ箱直行です。
持ち込みは時間と労力をムダに消費するだけ。
勘違いしてる人がいるみたいだね
マンガは「常時持ち込み歓迎」とかいう出版社が結構あるから
小説も持ち込みOKだと思ってる人がいるけれど
小説はマンガと違って短時間で読めないから、持ち込んでも読まれないよ
というより編集部に行く以前に受付で断られるよ。
自信があるなら堂々と賞に応募するべき。それが近道。
129 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 15:10
新人賞で最終選考に残れるレベルの作品でないと
持ち込みは無理。
>ドラゴンとか剣士が活躍する
ありきたりすぎなんだよ。
俺なんか「サザエさん」が特攻隊になって
インドに突撃かます作品書いてる。
132 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 15:45
>>53 >>54 >>99 >>128 >>129が言ってるとおりだ。
それが現実だ。
小説の持ち込みと言うのは
どこかの賞に出し最終選考まで残ったが惜しくも落選、その後
その賞を主催している出版社から何の連絡もないので
その作品を他社に「どこどこの賞で最終まで残ったんですけど・・・」と
そこで初めて持ち込みができる。
持ち込みで読んでもらえるというのは、こういうことだよ。
最終選考に残った作品ならまだしも、
何の実績もない作品を持ち込んでも読んでもらえるわけがない。
読んだ誰もがひっくり返るほどの作品が書けるなら話は別だが・・・
持ち込んでそれであわよくば出版、そして作家デビューなんて夢物語。
小説業界そんなに甘くはない。
133 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:03
確かに以前は「有名文学賞で候補になった実績がある」と言えば、門前払いはされないと言われていた。
近年は事情が変わってきた。
編集側いわく「最終候補と言っても、所詮は落選でしょう」
彼らにとっては、落選者に一次落ちも最終落ちもないそうだ。
特定の選考委員が「好みに合わぬ」との理由で、強引に落選させた。
あるいは選考途中に社会的情勢が変わり、候補作の題材を世に出すことがマズくなった。
そのような落選作品であれば、売り込みも可能だろうが・・・
134 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:13
持ち込みで出版は近年でも実例がある。
そんなの少数の特別なケースじゃないかと言うかもしれない。
だが、そもそも小説家になること自体が「少数の特別なケース」だ。
小説家になる方法について、数の論理は使えない。
先例のあることは全部やってみるべきだろう。
持ち込まなければ今頃作家になれていなかった人もいるのだから。
俺はやらないけど。
135 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:17
甘くはない。
136 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:29
出版されたら印税の何割かを支払うという条件で、無名の新人を売り込んでくれる著作権エージェントがある
(名前は失念。長年の編集歴がある人だったと記憶。今はフリー)。
無名の新人の文芸作品でも、文藝春秋や新潮社などの大手に売り込みをかけ、成功しているようだ。
137 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:33
138 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:37
>>136 そういうことを言うから
本を簡単に出せると勘違いするやつが増えるんだよ。
基本的に10パーセントほどしかない印税を何割か取られたら
作者には一冊本を売って100円前後の印税しか入ってこないじゃないか。
139 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:39
>>137 当たり前だろ。賞だろうがコネだろうが。
140 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:47
>>137 何でもかんでも売り込むわけはないだろ。
そんなことしたら、著作権エージェント自身が信用失墜であぼーんだw
141 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:50
>>136 大手はそんなのに食いつかないだろ?
そんなことしなくても毎年、優秀な新人が賞に応募してくれるんだから。
142 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:53
>>136 成功しているようなんだと言うけど
なんていう本だよ?
143 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 16:57
>>136 自分の力ではなく、
エージェントに頼って本を出版しようとする
甘い考えのやつは無理だ。
144 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 17:04
145 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 17:07
ここで「現実」とか「事情」とか言ってる香具師よりは
信憑性があるぞ。
146 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 17:11
>>143 エージェントに頼ろうが、公魚の弟子になろうが、キャバクラで常連の編集に取り入ろうが、出版できた者勝ちって気がしないでもない。
147 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 17:15
そんなやつは、作家として長生きはできない。
一冊だしてさようならだ。
148 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 17:18
>>142 たぶん、136のいうのはそこだろ。
ラノベでハードカバー10刷&コミック化&作者テレビ出演、ざけんなって感じだな。
149 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 17:25
やはり自分だけの実力で新人賞を獲り
作家デビューして、本を出す。これが王道。
それが一番の近道だしね。
150 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 17:29
今は新人賞獲ってないプロ作家の方がずっと多いわけだが、
賞に出すのは基本だね。
151 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 22:27
>>124だが、まず訂正。
七行目 売り込むの→売り込みの
順不同レス
>>123、
>>125 貴兄の健闘を祈る
>>126 誰だって有象無象と一緒にされたくない。
ただジャンル、カテゴリーがはっきりしているのなら、新人賞に出すのがスジであり、他の応募者や編集者に対する礼儀でもある。
>>130 個人的には好きな話だが、新人賞や持ち込みでは二次創作ものは御法度。
>>138 今は大手は8パーセント、中小は6パーセントに落ちている。
>>143、
>>146-147 たしかに一冊出して作家の肩書きが欲しいのなら、なんでもありだな。
だが、その後の生活は誰も保障してくれない。
なお、コネデビュー作家に箔を付けるために「持ち込みで成功した」なんて紹介することもあるしな。
また売れるからといって、西村みたいな才能の出涸らしを重用してるしな。
あれなら「俺でも書ける」と思う連中も増えるよ。
そのくせ「持ち込みは禁止、新人賞に出してくれ」、「最近の作家志望者の質は落ちてる」って言ってるんだぜ。
勘違い野郎を増やしてるのは、実は編集者たちの責任も大きいんだがな。
152 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/17 23:16
公魚先生の御本に、持ち込みデビューした人間のほうが生存率が高いと書いてあったのですが、あれは古い情報だったのでつか...
>>143 つかアメリカではそれが一般的だよね(エージェント出版)。
日本とは実情が違うだろうが、そういうやり方が出てきても
良いような気がする。
作品の出来不出来はともかく、自費出版の「リアル某」が売れて
大手から出版される事例もあるんだから。
154 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 00:00
日本だとボイルドエッグズというエージェントがあって、
原稿の募集もしてる。
155 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 00:40
>>154 でも、売り込みに半年や1年は軽くかかってるんじゃないか?
ここ最近の新人デビューも、SHCとかいう、マイナーな出版社からだけだしな。
それならいっそ、新人賞に賭けたほうがいいように思うな。
>>153-154 エージェント出版というのは、なかなか面白いけど、日本では難しいかも。
看板作家の滝本さんも、エージェントに応募して、エージェントが大手版元に売り込んだけれど、結局はそこが主催する賞への応募に廻されたわけだ。
編集側もシードで残したわけではなく、賞に受かるか落ちるかは、蓋を開けるまで解らなかったそうだ。
157 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 01:03
159 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 14:09
なんでそんなに持ち込みにこだわるの?
新人賞獲る自信がないからか?
160 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 15:09
こだわってないよ。スレの主旨どおりに話してるだけ。
161 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 16:00
>>151だが、
>>152へのレス。
データはないが、俺の経験上は、間違えていないと思う。
持ち込みで成功するには、大きくわけて二つの作品だ。
ひとつは「新人賞確実」のもの。これは、他社の新人賞や持ち込みをされては困るからだ。
もうひとつは、作品は大したことがない(場合によっては新人賞一次落選もありうる)が、編集者が作家(志望者)に興味を持った。
「こいつとは、直接会って話してみたい」と思わせる要素が、作品にあったってことだね。
つまり編集者が、その作家(志望者)と会うことで、「どんなキャラなのか」、「なぜこの作品を書いたのか」、「これまでどんな人生経験を積んできたのか」、「いままで何を書いてきたのか」、「次は何を書きたいのか」、「将来、どんな作家になりたいのか」を尋ねたいのだ。
そうすることでそいつの長所と短所を把握し、自分が求めている対象だと確信できれば、色々アドバイスする。
しかし、これはなにも持ち込み原稿の書き直しだけを意味するんじゃない。
「過去に書いたもの」であったり、「次に書こうとするもの」を見せろと言ってくるときもある。
俺の例では、「こちらのジャンルの作品を書いたほうがいいんじゃないか」と言われたこともあった(即デビューを保障されたが、自分なりの分析の結果、書けないと判断して、俺は丁重にお断りしたが)。
もちろんそれで運良くデビューの可能性もあるし、「箔」を付けるために新人賞の「シード権」を確保されることもありうる。
これも編集者が、「先物買い」をするってことだな。
反対に持ち込みで失敗するヤツだが、大概、「持ち込もうとする原稿に愛着がありすぎ、固執する」傾向にある。
「デビューした者が勝ち」だとすれば、もっと柔軟に対応すべきだろう。
だから持ち込む前に、一度、編集者の視点に立つべきだな。
「新人賞」が「売れ筋=本命」馬券なら、「持ち込み」は「超大穴」なんだ(今日の不況で持ち込みを受け取られないのは、出版社=編集者に「大穴」を買う余力がないということでもある)。
「ダメでもともと」で売り込むのであれ、方向性が自分と作品にないと受け入れられないんだよ。
162 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 16:06
持ち込みはハイリスク・ローリターン
新人賞は ハイレベル・ハイリターン
要するに
本を出したり、作家になるのは
そんなに簡単ではないということだ。
そんなに世の中甘くはないということだ。
山崎朋子は苦労の末書き上げた原稿を1冊の本として出版したいと考えたが、その道も楽ではなかった。最初に出版を承諾してくれたのは中央公論社(現在は読売新聞の傘下)だった。
しかし、当時の出版部長は山崎の原稿に大幅な加筆と修正を加えて出版しようとした。要約すると、出版部長は「ベストセラーになる本」にするために、娼婦の生活とベッドシーンを強調しエロティシズムを刺激するような内容に変えようとしたのである。
女性底辺史としての一つの証として書いた原稿であるだけに、山崎朋子は悩んだ。大手から出版できるチャンスは生かしたいが、信念は曲げたくない。その板挟みだった。周囲の人に相談したが結論は出なかった。
(出版人コム「大手出版社の修正を拒み、自分の道を切り開いた−−山崎朋子」より抜粋:
ttp://www.shuppanjin.com/minikoza/minikozaw26.html)
凄い。
今の時代でも、こういう勇者がいるのだろうか。
164 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 16:23
>>163 自分のポリシーを貫く
それも作家には必要な要素ではある。
けどそれは実力があっての話しだけどね。
実力もないのに変なポリシーや思い込みが激しいやつ多いな。
そういうやつに限って、作品を新人賞に応募もせず
いきなり出版社に来て「これ読んでくれ」みたいなことをするんだよな。
当然受付で「持込は当社ではやっておりません」と丁寧に断られる。
すると本人は「クソー誰も俺の実力を分かってくれない」などと思い込むんだよ
だから新人賞に出せっていうのに・・・
165 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 16:34
出版各社あれだけいろんな新人賞を開催しているにもかかわらず
今の時代に持ちこみするやつの気持ちが分からない
新人賞の意図を理解していないのだろうか?
新人賞を獲る自信がないが、作品を出版社に持込をして
あわよくば本を出版してもらえると考えているのが見え見えだ。
最終選考に残れないような作品を本にするわけないつーの。
166 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 17:02
持込をしようとしているやつは、作家になろうとしているくせに
物事を客観的にみることができないようなので、
分かりやすく客観的に例えてあげるよ。
あなたがもし音楽プロデューサー(出版編集者)だとして
歌手(作家)デビューさせるならどっちを選ぶ?
○オーディション(新人賞)に出場(応募)して、
他人に自分の実力(作品)を客観的に見てもらい
最終選考まで勝ち抜いて来たやつ
○「俺の曲(作品)、聞いて(見て)ください」といきなり
レコード会社(出版社)に来るやつ
どう考えてもデビューさせるなら前者のほうだ。
持込がいかに無謀で愚かな行為であるかがよくわかるだろ?
考えなおしたほういいぞ。
167 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 17:03
はげどう
>>165 >>出版各社あれだけいろんな新人賞を開催しているにもかかわらず
新人賞も様変わりしてきたからな。
旧態の相対評価ではなく、絶対評価制を導入した所が増えてきたので有難い。
編集部だけで審査する賞も現れ、そこでは選考委員の主観や嗜好に左右されることはない。
枚数上限や締切を設けない所も増えてきた。
このような「随時受付け型」の新人賞は、実質的に、持ち込みと同じではないだろうか。
ただし、純文学で「随時受付け」は殆ど見られないようだが。
169 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 17:31
>>168 「随時受付け型」の新人賞と持込は同じではないよ。
持込はひとりの編集者しか見ないが、
随時受付型はそこの編集部の人間が全て目を通し、全員で作品を選ぶんだよ
常時受け付け・枚数制限・ジャンル問わずというだけで
持込とは大きな違いがあるよ。
170 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/18 18:09
1さんゑ:
世に出るべく人は、どういう経緯を辿ろうとも、いずれは世に出るもんです。
がんばってね。
ただ、持ち込みもやりかたを間違えると、悪い意味で顔と名前を覚えられて、業界そのものからアボーンされちゃうから、気をつけてね。
172 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/19 16:26
>>161だが、まず訂正 二行目 するには→するには
補足すると、持ち込みを実現するのに必要なのは、まず「熱意」。ただ瞬間的に熱くなるんじゃなく、持続できるか。
二番目は「作家として将来的なビジョンがあるか、否か」(ネタ帳をつけ、企画を常に十以上用意している)。
三番目は、「それを達成するための、帰納的な思考ができるかどうか」(新人賞は、演繹的に作品に向かうだけでもとれるときもある)。
四番目が、「客観的に自分と作品を見つめられるか」(
>>166は正論だが、「客観的に見て、持ち込みのほうが向く」場合もある)。
次が、「特異な人生経験をした。もしくは専門家顔負けの知識の持ち主であること」。
最後が資金力(食いつなぐため)と、周囲の理解(周囲を不幸にしてまで、作家になることはない)だろう。
無論、完成度や運は絶対条件だ。
これだけ揃っていれば、作家として失敗する確率は少ない。
つまり「○○さんは、持ち込みから成功した」と伝えられるが、「持ち込みを成功させるだけの要素が揃っていた」といったほうが妥当だろうな。
173 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/20 01:37
持込は、
新人賞に応募して最終選考に残った実績がないと無理です。
何の実績もないのに出版社に行っても門前払い、相手にすらされない
読んでもらえる事など夢のまた夢です。 これホント。
新人賞のないトコなら持ち込めばいいんじゃないのぉ?
新人賞やってるところに持ち込んでも横割り狙いと思われてゴミ箱っしょ。良くて次回の新人賞用の棚に例外印押した上で(本人希望じゃ
無いため)積んでくれるくらいかな。
175 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/20 21:30
>>174 >>新人賞のないトコなら持ち込めばいいんじゃないのぉ?
尚且つ、そこが弱小無名出版社なら、歓迎してくれるかも知れない。
ただし印税の支払い、原稿料の金額は保証しかねる。
たとえ完成度が高くても、雑誌にはそれぞれカラーっつーもんが
あるからね。純文系雑誌にライノベ持ち込んでも意味ないし、
嫌われるだけ。とりあえず
>>1は、どのようなジャンルを
書いているのか?
持ち込みの前に雑誌をちゃんと読んだのか?
そのへんはどーなのよ?
177 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/21 16:31
だいたい議論し尽くされているようだからまとめると、非常に成功する人は少ないが、
まったく可能性ゼロではないらしい。その成功の条件に近い人は、次の通り。
@有名な新人賞、または長編の新人賞で最終に残った人
A出版社に何らかのコネがある人
B作家に何らかのコネがある人
C有名でない新人賞、または短編の新人賞の最終に残った人
D熱意がある人
ほとんどがDだけでいって玉砕するわけだが、それじゃあ芸がない。
@ABは条件を満たすのはかなり難しい。Cも@ほどでないが、難しい。
@でこれができる新人賞も限られていそう。乱歩賞クラスならありだろうが、
それ以外だと、すばる、新潮、ホラー大賞、ホラーサスペンス、ファンタジー大賞、
横溝、このミス大賞くらいか。いずれにしても長編の新人賞だろう。
Aは本人の運と日ごろの努力。
Bはかなりの実力がないと話にならない。
Cは@よりはハードルは低いが、@ほどの武器にはならない。この手の新人賞は受賞
しても即プロとはみなされないからだ。
@を満たす人はそれを武器にほとんど出版社の受付は突破でき、作品を読んでもらえ
るところまではいけるだろう。
Cを満たす人は受付は突破できるかもしれないが、作品を読んでもらうまで至るには
難しいかもしれない。が、顔は売れる(コネができる)可能性がある。だが、大手で
はそこまでいくのも難しそう。
A、Bは出版社は限られるが、作品さえよければ読んでもらえる。
いずれにしろ、読んでもらった後、出版までいけるかどうかはその作品の力次第だろ
う。あと、Dは最低条件か。熱意のない売り込みは成功するわけない。
と、いうところだと思うが、よろしいか。
>>177 Aの補足だけど、編集者やフリーライターが、持ち込みでデビューするパターンもあるね。
業界人の持ち込みは、素人の持込とは扱いが違うから。
179 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/21 19:18
>>178 それは最高に強力なコネだよね。大概の出版関係者はいつまでも
小説家を夢みているところがあるだろうからな。あと、広告関係
とかからもこのコネ使って入ってきてないかい。まあ同じマスコ
ミ業界人だから当たり前か。新聞記者、シナリオライターとかも
ね。
180 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/21 21:39
このスレ立ち上げた奴はどこに行ったんだ?
みんながこんな貴重な意見提供しているのに、お礼も挨拶もないのか?
だからダメなんだよ、世間知らずの小説家志望は。
持ち込み用原稿でも書いてるんだろ。
2ちゃんねるに粘着してるヤシよか、ずっと前向きだな(w
いろいろなアドバイスを頂き、有り難うございます。
>>171 これ、なかなか面白いですね。
でも私じゃありませんし、自分でする気はないです。
何をしているのか、といいますと、
正直、もうめんどくさいという気持ちになっているだけです。
別にまあ、出版されなくても飯が食えないわけではないし。
183 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 00:19
>>182 ということは、君には177で挙げられた@からDまでのどれ
にも該当しないということだな。
それじゃあ、持込み成功率ゼロ%だな。ま、仕方ないけど。
184 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 00:41
>>183 こっぴどい物言いのレスもあったから、1が萎えるのも仕方ないでしょう。
>>182=1
>>別にまあ、出版されなくても飯が食えないわけではないし。
となると、やはり持ち込み活動は控えたほうがよろしいでしょう。
もし貴方のことを評価する(育成したいと考える)編集者と出会った場合、先方に失礼になる。
出版社主催の新人賞応募も見合わせたほうがよいでしょう。
何が何でもプロとしてやっていきたいとの願望がない状態で、持ち込みあるいは新人賞受賞で本を出すとなると、貴方自身が苦しむことになる。
思い入れのある作品を何点か本にできれば良しというのであれば、出版化を約束している地方文学賞への応募、自費出版社系の利用など。
紙の本に拘らないのであれば、オンライン出版というものもあります。
以前のレスにも出ていたが、出版エージェントに売込の可能性を診断してもらうのも良し(プロ作家発掘のみならず、単発企画の売込相談をも受け付けていたはず)。
>>184 いまひとつピンとこないのですが、本人の情熱がなければ
先方に失礼になったり、自分が苦しんだりするものですかね。
本人に情熱がなくても、良い作品ならそれで良いんじゃないでしょうか。
186 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 04:21
>>172だが、1様。
編集者は多忙のなか、貴重な時間を割いて、貴兄の作品を読もうとしているんだ。
「この作品=作家はものになるか、ならないのか」
を考えながらね。
わざわざ「送ってきたのに、絶対に出版化したいという情熱のない」作品なんか、読みたいと思うかね?
あるいは貴兄が書くときにだ。
「いい作品にしたい」という情熱がないのに、いい作品が書けると思うのかね?
なにより持ち込みで成功したと言われる作家が、その作品を「情熱なし」で書いたのかね?
情熱がなければ小説なんか書けないし、また書いたからこそ、「出版させたい」という持ち込みへの情熱がうまれるんじゃないか?
貴兄が本気で
>>185のようなことを考えているなら、小説なんか時間の書いても無駄だろう。
むしろ本職や、恋愛、趣味に費やしたほうが、長い人生ではトクだと思う。
貴兄のこの発言は、プロの作家や志望者を愚弄している(ように受け止められる)ぞ。
187 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 09:02
184です。
>>185=1
>>本人の情熱がなければ先方に失礼になったり、自分が苦しんだりするものですかね。
これは私の書き方が誤解を招いたかな。
情熱(熱い思い)の有無ではなく、プロとしてやっていきたいのか否かを問うたのです。
こういう例えが適切かどうか判りかねますが、
出版社主催の新人賞は「○○出版・作品製造部」の新年度採用試験のようなものです。
持ち込み出版は「原則として年度途中採用はしないものの、例外的に採用する」こと。
プロとしてやっていく願望がないのに、採用試験に受かってしまったら、貴方自身が困ることになる、と言いたかったのです。
188 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 09:24
184ですが、187の続きを。
>>185=1
>>本人に情熱がなくても、良い作品ならそれで良いんじゃないでしょうか。
これが通用するのは、出版社側に「どうか当社にセンセイ様の原稿を」と頭を下げさせられる人間ぐらいでは?と思います。
貴方は最初、このように書いておられた。
>>:名無し物書き@推敲中? 04/05/05 02:39
>>雑誌3誌に投稿してみましたが
>>出版社5社に郵送してみましたが、
>>今回、新たに作品を仕上げたのですが、こころみに出版社2社に郵送して
貴方は「情熱」のある人だと思ったのですが。
189 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 09:42
>>185 マジレスすると、情熱がないのは編集者に失礼だが自分は苦しまない。
淡々とした気持ちでも傑作が書き続けられるのなら、問題はないから。
傑作が書けるのであれば、編集者は失礼な作家であっても困らない。
往々にして中堅作家にはクセの強いのが多いから。
190 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 09:53
>>189 中堅以上(尚且つ、100%版元に利益をもたらす作家)になってしまえばの話だけどね。
191 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 10:35
ところで、177の@もしくはCの新人賞の最終までいった人はどうやって
出版社にコンタクトするのがベストなんだろう。
編集室に電話してストレートに「私、○○賞の最終に残った者ですが、
その作品をリライトしましたので是非読んでください」と言うのがよいの
か。それ以外の方法(ちょっと思いつかないが、手紙とか)がいいのか。
何かいいアドバイスはあるのかな。1以外にも、これを参考にしている人
はいるかもしれんので訊くのだが。よい成功例はあるかい?
持込で三社と交渉中の俺はすごい幸運児ってわけか。
全然知らなかったよ。
>>190 ところが今は出版業界の飽和状態と若者の読書離れのデフレスパイラルで、中堅作家を使ってですら版元が利益をペイ出来ない状態なんですよ。
百万の新人賞副賞で雇った新人は、五万部とか売ってようやく小説誌の赤字を埋めて利益になるのに、三万部売れたら上出来です。
作家の側は純粋に刷冊数式印税収入なので、単純に言えば5000部しか刷らなくても収入はあるのですが、それでは出版社は赤字です。
ネクストやメフィは元手がかからないのでいいですね。
持ち込みもメフィストのように上手くやれば、お金がかからなくていいかも知れない。
何しろ多くの賞を抱える小説誌は軒並み赤字ですから。
194 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 18:29
>>193 KD社の少女小説部門も、賞金型の新人賞を廃止し、持ち込み型の賞に変えましたしね。
CKS社のファンタジー部門は、持ち込み採用ではなく、賞金付きの新人獲得に変えたようですが。
195 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/22 19:00
「どこかで受賞歴さえあれば、強く推せるんですけどね……」
「バブルの時だったら、会議で通せたんですけどね……」
これを何度言われたことやら。
は〜。
>>186さん
言われていることは、頭では理解できるのですが、
どうも実感としてピンと来ません。
作者に情熱があろうがなかろうが、
その作品の評価とは関係ないんじゃないかと思うのですが。
そして、編集者の気持ちとか苦労を、作者が思いやる必要などないんじゃないでしょうか。
それに、別にそう思っていても、作家や編集者を愚ろうしているとは思わないのですが。
197 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 19:44
>>196 >>編集者の気持ちとか苦労を、作者が思いやる必要などないんじゃないでしょうか
まあね。
編集側の気持ちや苦労を、いちいち思いやる必要はないよ。
ただね、編集の助力なくして作品が世に出ることはないのだよ。
ところで1氏は、おいくつなのかな?
22、3歳というところかな?
198 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 19:47
>>編集者の気持ちとか苦労を、作者が思いやる必要などないんじゃないでしょうか。
「編集者」と「作者」を入れ替えると、なかなか生々しい。
199 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 21:02
200 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 21:36
>>186だが
>>1氏へ
そうおっしゃるなら、なぜ新人賞に送らないの?
なぜ持ち込みをしたの?
たしかに作家は、編集者の「通常の業務」の範囲のなかの気持ちや苦労を思いやる理由なんかない。
しかし持ち込み原稿とは、「通常の業務」以外なんだよ。
どうも貴兄は事前の電話さえしなかったようだが、連絡していれば編集者の「通常の業務」になる=読まねばならないが、しなければ「通常以外」になってしまう。
したがって編集者は手にとって、読む道理なんかない。
どれだけの名作でも「評価以前」で、ゴミ箱直行になるんだがな。
貴兄と編集者は対等ではなく、「自分のほうが立場が下」ということにも気がついてないのかね。
なにか貴兄は、根本的な間違いをしたまま、小説を書いている気がする。
>>186さん
別に186さんと喧嘩するつもりはありません。
前にも書きましたが、新人賞に送らなかったのも、持ち込みをしたのも、
そうするのが普通だと思っていたからです。
単に、出版業界の事情を知らなかっただけで、
その点についてものを知らなかったことは認めます。
ただ、編集者の業務のことを考えてまで考えなければ小説を書けない、
というなら、まあ、別に書かなくてもいいかなという気になりました。
新人賞に送るのも、うっとうしくなってきました。
うっとうしくなってきました、と書くのも、われながらすっきりしません。
もう、出版を前提に書くのはやめにします。
自分で好きなことだけ書いて、機会があれば、ネットででも公開することにします。
203 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 22:45
>>200 そう熱くなりなさんな。いろいろな人がいるんだから。
作家になりたいだけでなれるなら、誰でもなれる。
でも本当に作家になった人はそれに応じた苦労をしてるし、
それをサポートする編集も苦労してる。その結果、作品ができる。
そういうのがわからない人は多いと思うよ。
それを知る前に諦めて去っていくのがほとんどなんだから。
204 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 23:28
>>1さんはご自分に適した執筆スタイルを決められたようだし、この話題は一段落ですな。
さりとてこのスレを廃れさせるのも勿体ないので、次は、
>>191さんの質問について検討したいものです。
205 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 23:33
>>本当に作家になった人はそれに応じた●●をしてるし、それをサポートする編集も▲▲してる。その結果、★★ができる。
実に様々な語句が当てはまる。
206 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/23 23:51
>>191 新人賞の最終残ったといっても昔の話じゃ話にならんだろう。
最近メジャーな新人賞の最終残ったなら、編集に電話してそれを伝えて、
読んでくれるかどうかを尋ねるのが常套ではないか。
それと、ジャンルに合った出版社の編集を選ぶことが肝心だろう。
純文とエンタメじゃ全然違うし、ミステリーでも傾向が多少ある。
本格とハードボイルドでは違うと思う。
ラノベはやはり専門の出版社が早いんだろうな。
漏れは某新人賞最終落ち原稿寝かしてるけど、たぶん持ち込んでもダメダと思う。
落とされた理由として、選考委員との相性とか色々考えてしまったけれど、結局は
実力不足だと。運も無かったんだろう。
原稿はプロになった後のストックとして取っておく。
で、もう一回新人賞狙ってみまふ。それも最終で落とされたら、持ち込みも考えるかも
しれない。
208 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/25 00:57
>>207 最終に残ったくせに、その編集部からなんのコンタクトもないのか?
その時点でその原稿は、いくら寝かした所でダメだな。
209 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/25 01:06
>>208 最終残ったからといって、編集からコンタクトなんか普通してこんだ
ろう。編集がコンタクトするとしたら、よほど有望な場合だけだ。そ
れも短編の賞じゃまずあり得んよ。
207のやり方はある意味で正しいと思うぞ。それか、鈴木輝一郎方式
で、別の賞に送ってみるのもありだと思う。持ち込みが許されるのは
長編で最終に残った場合のみだろう。
210 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/25 04:00
>>200だ。
>>201-202=1様
もはや貴兄に何を言っても無駄だろう。
誰も「編集者の業務のことを考えて書け」なんか言っていない。
「業務のことを考えて送れ」とは言ったけどさ。
読み違えておいて、勝手にすねないで欲しい。
貴兄の性格は悪くなさそうだから、小説を書く前に一度、自分を見つめ直したほうがいいと思うぞ。
211 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/25 07:52
>>191 「さっか道」という有名な(?)サイトの「テキスト王」という体験記があるが、まだ未読なら、目を通してみられるとよろしいかも。
>>208 何の経験もないくせに、憶測だけで発言するのはやめた方がいい。
他の最終経験者も言っている事だが、最終に残ったからと言って
特別編集がコンタクトしてくるわけではないだろう。
最も、209氏の言うように有望じゃなかったかもしれんが。
ちなみに最終に残った原稿は、長編で賞金総額1000万の賞だ(何の自慢
にもならんが、地方文学賞と勘違いされても困るので)。
213 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/25 10:55
漏れが応募したのは応募数4桁のライトノベルだったが、落選連絡の数日後、別の編集者から電話がかかってきた。
ここの編集部は、新人発掘を積極的に行うことがウリだからだろう。
もっとも、落選作を出版してやろうというものではなかったよ。
同人仲間2人は、それぞれ年度は異なるが、大賞500万クラスで最終落ちとなった。
一方には編集から連絡があり、次回応募への強い誘いと詳細なアドバイスを受けた。
もう一方には業務連絡(選考結果の連絡及び社交辞令的な激励)のみだった。
214 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/25 13:02
絲山秋子は最終に残った段階で
編集から電話があって、社に呼ばれて
いっしょに原稿なおしたらしいけど、
それって例外的なの?
215 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/25 13:37
>>214 賞によっては、最終選考前にブラッシュアップさせるところがある(総ての候補者に対して)。
>>213 そうか。では207に書いた通り俺の判断は正しかったわけだね。
実力不足だと。
ちなみに俺の場合も、仲間二人のうちの後者の方でした。
他の出版社への最終落ち原稿の持ち込みはどうなるかはわからんが、
例え最終に残ったからと言って、過剰な期待を懸けすぎるのもどうか
ということだね(編集に声をかけられた場合は別だろうけど)。
淡い期待をモノの見事に打ち砕いてくれて、ありがとう。
次の原稿に精進しまふ。
こういうのって決まってからどれくらいで出版になるの?
やっぱ二ヶ月くらいかかっちゃうのかな?
>>216 んー、というかさ、待ってるだけじゃなくて、自分から行動しようと思わなかったわけ?
最終まで残ったんだろ? 胸張って編集部に問い合わせてみればいいじゃん。
アドバイスをもらうくらいできただろ。名前も覚えてもらえるかもしれない。
実力のない図々しさは単なる迷惑だが、実力があるならそれは当然の行為だろ。
219 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 03:45
220 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 03:56
>>218 >216は最終に残ったといっても、
編集部から何の連絡も来なかったそうだから、
その時点でどこへ持込してもダメ相手にされないよ。
めずらしいよ 初めて聞いた。
居るんだね世の中には
最終に残りながら何の連絡もない>216みたいなやつ。
よっぽど作品がクソだったんだろうな、よくそんなので最終に残れたものだ。
221 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 04:04
持込で
あわよくば本を出版してもらおう
作家デビューできるかも
などと
甘い考えしてんじゃねぇよ!!
夢見てんじゃねぇよ!!
本を出版してもらって、作家デビューできるのは
新人賞の難関を勝ち抜いたやつか、
それに準ずる者でない限り無理なんだよ!!
222 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 09:10
216氏については、218氏も指摘しているとおり、アドバイスを請うても良かっただろう。
「選評を読んでもらえば判ります(こっちは忙しいんだ。てめえの相手なんぞしていられるか)」と穏便に断られる場合も多いが、誌面には記載されないこと(選考中の会話等)を教えてくれることもある。
「そう言えば、これこれこういった批判もありましたよ」という簡単な情報であっても、それが次回応募の際に大いに役立つこともある。
223 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 09:13
224 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 15:01
編集者とイイコトしたら本だせますカ
225 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 15:13
いつまで同じ話してんだよ。
さっさと賞にだぜよ。
賞に出す?
ここは「持ち込みで作家になる」人のスレでそ?
>>1さ〜ん、持ち込み用の原稿はできましたか〜?
227 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 16:36
>>226 今の時代に持込で作家になんぞなれるわけないだろ
いままでのレスみりゃ分かるだろーがよ
頭の固いやつだなオメェーわ 甘い考えしてんじゃねぇよ
賞すら取れないやつが、持込で作家になんかなれるわけねぇーだろ
228 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 16:48
>>226 持込で作家になろうとするやつの気が知れないよ。
そんな無駄な時間をすごすくらいなら
もっと勉強して、もっと作品を書いて
どんどん新人賞に応募したほうが遥かに近道だ。
ていうより、今現在はそれしか道はないんだけどね。
230 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 17:11
何回同じこと言わせれば気が済むんでしょうね・・・
こういう人に限って、新人賞に応募せずに
ダメ作品を何回も何回も編集部に持ち込んでくるんだよねぇ・・・
何回も持ち込めばそのうち読んでくれると思い込んでるんだよねぇ・・・
何回来られてもゴミ箱直行なのにねぇ・・・
持ち込みで読むのは、どこかの賞の最終選考に残った作品だけなのに・・・
マンガとは違うのよ、
小説も持ち込んで読んでもらえると勘違いしてる人が多いのよね・・・
今は、持ち込みすればするほど嫌われるだけなのに・・・
231 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 18:55
>>230 もう誰も持ち込みしようなんて言ってないぞ。
1氏は、もうそんなことやめると言っているし、216氏は最終残った
けど、最初から持ち込みは考えず、次回の新人賞のための新作を
執筆中だと言っておる。
これで、めでたし、めでたしではないかな。
じゃ、終了ってコトで
>>223 早いほうなんだ・・・
んじゃ焦らず頑張りますわ。
234 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/26 22:46
10年ほど前の話だが、持ち込みヤクザ(?)というのがいたらしい。
強引に原稿を預からせ、返事を催促し、「なんとか出版できるようにします」と言わせる。
無論、出版されるわけがないのは承知。
頃合を見て「出版の約束を破った」云々で慰謝料(金一封程度)を払わせたそうだ。
235 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 01:56
太田出版の「バトルロワイヤル」を読んだら、最後のページに投稿
小説募集とあり、郵送先の住所が記されていた。
新人賞に漏れた作品に対する門戸開放という振れ込みだが、あれも
一種の持ち込み窓口だろう。送った作品がどういう扱いを受けるか
は不明だが、自信のある者は門を叩いてみてもよいのではないか。
大手出版によるメジャーデビューだけが全てではないし、何度チャ
レンジしてもいい所で弾かれてしまう者はこういう所で勝負をかけ
るのも悪くないと思う。
ご参考まで。
持ち込みですか。いいですね。
わたしは、今日、5社を訪問の予定です。
不快な顔をされても慣れてます。
気にしない気にしない。
>>236 > 不快な顔をされても慣れてます。
> 気にしない気にしない。
いや、気にしなさいよ。
238 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 02:31
>>235 それは持込ではない。
>何度チャレンジしてもいい所で弾かれてしまう者
所詮はそこまでの実力ということ
プロになれる実力ではないといわれてるのと一緒だよ
新人賞はそういう意味で、己の実力を知る目安にもなるんだよ。
>>236 まだ言ってるよこの馬鹿。
239 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 09:09
もうすぐ出かけます。
どうして出版社訪問するだけで馬鹿よばわりなんですか。
たとえ先方が迷惑でも法で禁じられているわけじゃなし。
でもストーカーじゃないから先方が警察に通報したら
やめますけど。
……正気で言ってるのか?救いようが無い
241 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 10:07
アポをとった上での話なら馬鹿呼ばわりはされない。
というか、個人的には頑張れよーって応援したいが……。
事前にアポが無いと、持ち込みが嫌がられる原因はテメーだ、逝ってまえって半殺しでも気が済まない。
とってある事を祈る。
242 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 10:12
すぐに金が欲しいからだろ。
244 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 10:18
単なるネタにすぎぬと思うが。
245 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 11:21
247 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 12:11
>>246 何言ってんの?
原稿料というのは誌面に載らないと貰えないよ。
印税は作品が本にならないともらえないよ。
持込で採用される事なんて皆無。
よって金なんか貰えないよ。
249 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:35
>>248 そんなことすら知らなかったのかテメェわよ。
自費出版でもしてろ。
250 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:38
>>248 てめえ、この野郎
何にも知らねえ馬鹿が偉そうに書いてんじゃねえーよ
251 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:40
もうこれ以上の議論はただの堂々巡り。
よって終了。
252 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:45
>>248 おまえ、ばかじゃねえーの
そんなことも知らないとはなw
253 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:48
印税と原稿料は別。
254 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:49
>>248 何が「あ、そっ。」だよ。自分が間違ってたことを認めることができないのか。
どうしようもないアホだな。
255 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:54
>>248 あ、そっ。
あ、そっ。
あ、そっ。
あ、そっ。
あ、そっ。
あ、そっ。
256 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:55
あっ、そ。
あっ、そ。
あっ、そ。
あっ、そ。
あっ、そ。
257 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:56
258 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 13:59
持込持込って五月蝿いんだよ
実力もないくせに何が持込だよ
甘い考えしてんじゃねぇーぞ
ふーん、お利口、お利口。コピーはリコーなんちて。
260 :
痴話げんか:04/05/27 14:00
261 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:03
考え甘いんじゃねぇーの?
平井啓一郎だって持ち込みみたいなもんだろ?
263 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:09
>>263 このスレでは初めて出る名前だが。
どっかのスレでお前が書いたくさらねーレスを、
この俺様がいちいち覚えているとでも?
265 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:18
>>264 オマエバカか?
このスレを始めから全部読め!
267 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:22
布啓一郎
268 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:24
269 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:24
270 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:25
私は持ち込みで仕事をもらい、園児二人と自分をどうにか食わせている。
他人様には言えないような小説誌だけどね。
生活費を得る手段として割り切っているよ。
271 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:26
272 :
痴話げんか:04/05/27 14:28
いいかげんに白土三平!
喧嘩なんかやめ路傍の石!
273 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:28
274 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:28
275 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:29
持ち込みはでは無理。
276 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:29
8年前ですが、作品を仕上げ、雑誌3誌に投稿してみましたが返事なし。
似たような本を出している出版社5社に郵送してみましたが、
1社から1週間後に「持ち込みは受けつけていません」という
ワープロで書かれた手紙が返ってきた以外は、待てど暮らせど
返事なし。ダメならダメで返事くらいしてよ、と憤慨しました。
当時は、自費出版などは頭になく、その時点で出版する気も失せました。
それで、今回、新たに作品を仕上げたのですが、こころみに出版社2社に
郵送して、1ヶ月しても返事がありません。
もう少し、粘ろうと思いますが、あと10社、20社送っても、
返事すら来ないのだろうかと思うと、気が滅入ります。
この際、悪名高いB社にでも送ろうかという気持ちすらおきます。
持ち込み経験者の方、成功談、失敗談、なんでも聞かせてくれませんか。
277 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:31
>>276 だからさぁ・・・
何回同じ話し繰り返せば気が済むんだよ?
少しでもいいから、その自信過剰ぶりを分けてほしいな。
279 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:36
280 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:38
281 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:39
すくなくとも100社はあたってみないとね
返事?そんなものを期待して待ってたら身が持ちません
もちこみはナンパです
ああ可愛いなあデートしたいな、でも断られたらどうしようぐじぐじ
なんてしていたら永遠に女の子はゲットできません
通り過ぎる子にかたっぱしから声をかけなきゃ
2とか3とか5とか言ってるようじゃあまいですな
桁が2つ違いまっせ
282 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:40
>>276 そんなことしてたら
来世になっても無理だよ。
283 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:41
持ち込み原稿がごみ箱、というのは間違いです。
まず、持ち込みの基本が間違っています。
1)持ち込みの常識(礼儀)を知らない。
2)作品の完成度が低すぎる。(自己満足型が多い)
3)ジャンルの全く違う出版社に送っている。
4)小さい出版社からだとデビューできるのでは、と勘違いしている。
5)フィクションやポエムはやはり、賞に応募すべきでしょう。(受賞できな
くても、道が開ける場合があります)
6)出版社は、絶えず新星を探し求めています。
284 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:41
八年間も何やってたんだよ
八年あれば数ミクロンの卵細胞も歩いて学校行ってるぞ
286 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:43
持込で自分の作品を本にして貰おうというやつの大半は、
新人賞に応募して賞を取る自身がないんだろ?
でも、「作品には思い入れがあるし」「賞は取れないまでもそこそこの作品」
と自分で思い込んでいるから、持ち込んででも本にしたいんだろ?
しかし、現実に本を出して貰おうとすれば
賞を取るほどのレベルでないと無理なんだよ。
287 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:47
>>283 そのために出版社は新人賞を設けているんだよ
持ち込み原稿はゴミ箱行きだよ
288 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:51
新人賞へGO
289 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 14:59
もう話す事はなにもない。
このスレ終了
290 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 15:10
291 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 15:22
292 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 15:27
つまり、1氏は一端、もう持ち込みをやる情熱は失せたからやめたと
悟ったようなことを言いながら、結局何も悟ってはおらず、相変わら
ず持ち込み訪問をつづけているわけか。
いやはや、何を言ってもダメだね、こりゃ。
293 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 15:31
>1はアホすぎるな
なんでこんなに頭が硬いんだろうな?
まぁ、それが分からない限り作家への道はないのにな。
294 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 15:35
これだけ言ってるにもかかわらず
なぜそこまで持ち込みにこだわるんだ?
意味がない、遠回りな事をわざわざ何故する必要があるんだ?
295 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 15:59
やるだけ無駄。
296 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 16:09
無駄なことするな
297 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 16:19
239=1と仮定して。
若気の至りだ、大目に見てやれ。
そのうち経験から学んでいくだろう。
298 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 16:23
それに気づいた時には、もう遅すぎたというパターンだな。
299 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 18:07
帰ってきましたよ。ちゃんと電話していったから
丁寧な対応だった。
ルポだから持ち込みで売り込まないと難しいのだ。
300 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 18:17
301 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 18:27
>>299 そういう分野なら事情は別だな。
地道にがんがれ。
302 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 19:44
なんだ、ルポか。ここはてっきり手作り小説の持ち込みの話題を
する場だと思っていたが、そういうのもあったか。
303 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/27 19:57
>>286 そのテの話題はラリー先生のときにさんざんされたね。
結局、持ち込みでプロデビューしたものの、新人賞を越える
パワーがなかったってことで結論してたけど。
考えようによっては、持ち込みのが新人賞よりもやさしいってこと。
それでも、最終クラスの実力が大前提になるが。
304 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/28 09:54
>>303 馬鹿かオマエ。
始めから読んでもらえないんだから
持込のほうが厳しいに決まってるだろうがよ。
自費出版でもしてろ。
305 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/28 19:35
新人賞の受賞経験があるプロ作家は少数派です。他の方法でデビューした
作家の方が多いのです。なりふり構わず作家になる方法を全部試した人が
作家になれるのです。新人賞にこだわっていると一生デビューできません。
現実は厳しいですね。あなた方が言うよりずっと。
新人賞を受賞すると、新人賞に応募するは違うと思う。応募の経験ぐらいは必要かと。
307 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/28 23:27
>>305 そう言われてみると、そんな気もしてくるね。
308 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/29 01:39
自費出版でもしてろ。
自費出版もしなくていい。
作家を目指さなくていい。
何もしなくていい。
310 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/29 03:32
>>299 >>305 >>210だが、どちらも誰かが書くまで待っていたことだ。
俺も小説の持ち込みをしてたら、編集長から「これだけの知識があるんだったら、専門書を書けばいい」って言われ、出したことがある。
「新人賞→デビュー」だけが、なにも作家になる方法じゃない。
ルポ、体験記、専門書などを書いて実績を積み、知名度を上げてから、作家になってもいいんだ(しかしエッセイはまずダメ。あれは内容じゃなく、著者の知名度で売ってるようなものだから)。
無論、それを成功させるには、事前のリサーチ(出版社の方向性や読者層の分析)などが必要なのは言うまでもない。
以前、俺が書いた比喩だが、新人賞は作家になるための「椅子取りゲーム」の椅子を編集者が用意してくれるものだが、他の分野という搦め手から攻めるのは、椅子を自分で作ることになる。
どちらも成功は難しいが、最終的に生き残る率が高いのは、おそらく後者だろうな。
312 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/29 12:02
>>311 現実を客観視できない・頭の固いオマエは自費出版でもしてろ!
313 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/29 12:18
>>311 実情を把握できない・頭の固いオマエは自費出版でもしてろ!
314 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/29 12:19
>>311 事実を受け入れられない・頭の固いオマエは自費出版でもしてろ!
316 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/30 03:07
>>312-314 >>310だが、たしかに推測に過ぎんよ。
しかし「明確なビジョンを持って作家になった実行力」は、大きな武器であることは否定できないのでは?
なにより「実績を作ってのデビュー」というのは、編集者の側から見ても「固定読者がいる」と思うから魅力的だよ。
無論、デビューまでに淘汰される=というか、そこまでできないヤツのほうが多いだろうけどさ。
317 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/30 05:03
318 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/31 11:25
>>315 ・・・・・・はぁ(溜息)
かわいそうなやつ・・・・・・
もはやどちらが正しいか間違っているか、俺の頭には把握出来ないので自分が正しいと思える事をやるとしよう。
来年の新人賞に向けて小説書こうっと。
320 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/31 12:20
俺は、随時受け付けの賞に送ってみることにするよ。
持ち込みで拾ってもらったダチは、義理に縛り付けられて身動きが取れなくなったようだしさ。
321 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/31 12:30
>>319 320
賞に出す
それが一番正しい正当なやり方さ。頑張りなよ。
322 :
五流エロ作家:04/06/01 00:24
フランス書院って、持ち込み受け付けてもらえるのかな。
ココに限らず、エロ小説雑誌などでもいいのだが。
323 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 00:34
>>322 腐乱酢は最近、賞を開催し始めた気がする。HPで調べてみそ。
BL系やレディース系のマイナー小説誌なら、持ち込みの門戸を開いている所も少なくない。
324 :
五流エロ作家:04/06/01 00:38
>>323 どうもありがとう!! 調べてみるよ。
とにかく、食って行かねば・・・
325 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 09:41
>>324 そうやって落ちて埋もれていくだよ
少しはプライド持ちな
326 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 10:47
>>325 324には事情があるのだろう。責めずにおいてやれ。
プライドばかり高くて埋もれておる香具師よりはマシだ。
実績の伴わないプライドは、屁にもならん。
>>324 フランス書院を侮るべきらず。
貴方のように食いっぱくれた作家が、うようよと応募してきている。
倍率は900倍超だ。
327 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 10:48
>>326修正。
「侮るべきらず」→「侮るべからず」
328 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 11:19
校正オタが一匹いるな
329 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 11:55
いいねえ。持ち込みがいけるかどうかなんて論じるより、
マイナー系の出版社にどうやって食い込むかの情報を交換
した方がよほどタメになるよ。
330 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 13:07
>>326 900倍とは・・・
すごい倍率だな、大手出版社の新人賞並の倍率だな。
これだったら大手出版社の新人賞のほうがメリットあるよな。
331 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 13:20
>>326 >>フランス書院を侮るべきらず
900超の応募がありながら、大賞に値する作品はナシ。
選評を読むとなかなか厳しい。
エロ小説とはいえ、そのジャンルの筆頭たる版元だけはある。
余談ながら、最終候補者名はイニシャル表示という配慮には感涙した。
332 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 18:20
鮎川賞で最終まで残った貫井徹朗の「慟哭」はどういう経緯で出版まで
いったんだろう。創元社の出版だから、賞はやらなかったけど、内容は
よかったからっていう理由で出版したんだろうか。
333 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 19:05
334 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 20:22
>>333 どうもありがとう。
そうか、最終に残れば出版してもらえると考えたというのは作品に
対するすごい自信だね。計算した通りプロデビューできたわけだか
ら、中身もともなっていたわけだ。そういう風になりたいものだ。
335 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 20:41
>>334 チミも、名の通った賞で候補に残れるようにガンガレ。
現在は、候補に残ったからと言って、必ずしも希望的観測が持てる時代ではなくなったが、担当編集部との繋がりが出来る場合もあり、可能性が広がる確率は高くなる。
336 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 23:27
>>335 うん、がんばるよ。
メジャーな賞の最終残れば、貫井氏ほどじゃなくても、それこそ持ち込み
とかもOKだろうし、他の賞に応募する時にも売り文句になるだろうし。
337 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/03 21:13
新人賞をとる、新人賞をとってデビュー、ということ自体が非常にかっこわるいと思われるのだが。
338 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/03 21:15
なんか、市の作文コンクール金賞です、みたい。
みっともない。
339 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/03 21:16
そんなにしてまで、本を出したいのか、と問いたいのだが。
そんな餌に俺がクマー
341 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 10:28
>>337 そう思ってる、いや思い込んでる、オマエが一番カッコ悪いと思われるのだが。
それが一番の近道なんだよ、それが正攻法で王道なんだよ。
それしか道は無いに等しい(他に可能性がないとは言えないがかなり稀なこと)
そう思ってる君の作家デビューは偶像の産物で終わりを遂げるだろうな。
342 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 12:44
>>341 若桜木氏は「プロ作家養成講座」で、持ち込み作家の方が新人賞受賞
作家よりも多く、生き残り率も高いと書いている。彼は賞取りと同時
に持ち込み営業の必要も説いている。理由は持ち込み営業で積んだ根
性と謙虚さが編集との間に変なプライドを持ち込ませなくさせるから
だそうな。賞取った作家はプライド高く編集の言葉に耳貸さず消えて
く人が多いとのこと。頷けたのだが、どうだろう。
まずはいいものを書く。話しはそれからでしょう。
344 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 13:07
>>342 「プロ作家〜」は6年前の本だからなあ。
今は状況が変わっているんじゃないだろうか。
「賞を獲った作家はプライドが高く〜」は、言えているかもな。
ビッグタイトルを獲った香具師だが、2作目を出せないまま15年近くが過ぎている。
先輩作家数人が、持ち込み先を紹介すると声をかけたが辞退。
新人賞に再応募して出直すこともしない。
その理由は
「あの○○賞の受賞者が、持ち込みや再応募したら笑い者になる」
「○○賞受賞者として業界に名前を覚えられているので、迂闊に持ち込みは出来ない」
そしていずれ、出版社から「先生、原稿をお願いします」と依頼が来るのを待ち続けている。
>「あの○○賞の受賞者が、持ち込みや再応募したら笑い者になる」
そりゃプライド云々っていうより、ただの馬鹿だな。
346 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 14:02
>>342 >賞取りと同時 に持ち込み営業の必要も説いている。
受賞後にそんなヒマはない
わざわざ持ち込まなくても依頼が来る
>賞取った作家はプライド高く編集の言葉に耳貸さず消えてく人が多い
売れるのであれば関係ない。
売れなければ仕事がなくなり消えていくだけ。それだけのこと。
その人間に固執しなくても、他に作家になりたいやつは五万といる。
新人は毎年出てくるんだから、代わりなどいくらでもいる。
自惚れるなと言うことだね。
347 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 14:22
ラノベであれば、○○学院の系統に入るほうが賢明。
学院そのものが編集部と提携しているからな。
無論、学院に入ったからと言ってデビューできるわけではないけどさ。
348 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 16:36
>>346 賞取りも勧めてるが、持ち込みも奨励してるってこと。
現に、若桜木氏の門下生の幾人かは持ち込みでプロデビューを果たし
ているとのことだ。藤宮弥生、瑞納美鳳氏等がそうだそうな。
氏は出版社は持ち込みを迷惑がるだろうが、それに負けてはいかん。
もっと根性をもって当たれと言っている。この根性としつこさが後に
作家になった後、役に立つとのことだ。
349 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 16:45
>>348 時代は常に流れてる
時代は常に変わってる
いつまでも同じと思うな
スレを始めから読め、現状がどうなのかよく分かるよ
350 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 16:46
>>迷惑がるだろうが、それに負けてはいかん。
>>この根性としつこさが後に
公魚先生は、もともと御性格が粘着でいらっしゃるからなあ。
持ち込みとかあんまりされてクズ作品に対応しなくちゃならないなら、
賞を作って応募させた方がラクだからかな。
だからどこでも一個くらいは賞を持ってる。
1000人の作家希望者に時間あけるより、
10000人分の小説を下読みに任せた方が安いんだろう。
正直、持ち込みはマイナーだと言える。
352 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 16:57
>>349 若桜木氏は同じようなハウツーを一杯書いていて、同様のことは
2002年発行の「プロ作家養成塾」や「作家デビュー完全必勝講座」
とかにも書いてるよ。つまり現在でも氏は持ち込みを奨励してい
るんだ。最初の数ページがつまらなかったら、受け取っても読ん
ではもらえんと但し書きをつけてるけどね。
353 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 17:16
なんだか同じ話が繰り返されるばかりで、スレが無駄に伸びているだけの気がする。
それが2chの基本であり、多くの場合は全てであります。
公魚に騙される馬鹿がまだいるんだね。
あの先生は、自分が新人賞とれないから、受賞者の悪口言っているだけだよ。
受賞者だって営業するのは当たり前だし、仕事がなくなって、
別の新人賞に再応募する人もざらにいるよ。
ミステリ板のスレ読んで勉強しろ。
なぜにミステリ板
公魚先生のスレがあるから。
358 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 19:45
>>348 公魚氏が後世に残る作家か否かは別として、氏の営業力は一目置くに値する。
氏の著わした、作家志望者向けハウツー本には、学ばされることも少なくない。
だから俺は、公魚氏を否定はしない。
ただ、氏の推奨する持ち込みでデビューした氏の弟子達が、どのような作品をどのような版元から出しているのか。どれほどの売上を出しているか。書店や新聞広告でそれらの本や作家を見たことがあるか。
一度チェックすることをお勧めする。
(失礼な言い方だが)「この程度でもいい。とにかくプロデビューしたい」と感じるのであれば、公魚氏のノウハウを是非とも実践すべし。
先生の言葉を真に受けている人たち、
本当に改心したほうがいいと思うよ。
>>349 >若桜木氏は同じようなハウツーを一杯書いていて、同様のことは
>2002年発行の「プロ作家養成塾」や「作家デビュー完全必勝講座」
>とかにも書いてるよ。
こういうタイトルで出せば無条件であんたらに売れるわけだから、
「同様のこと」を書いてそれをルーチンワークとし、先生は収入を得ている。
2002年にも書かれている、ではなく、2002年になってもまだ書いてる、といった方が正しい。
アンカーミス
>>349ではなく
>>352 作家ハウツー本を悪くは思わないが、
「自分に都合のいい情報」だけをむやみに信じるのもどうかと思う。
361 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/04 23:13
>>358-360 まさに同感だね。
たしかに彼の営業力であり、作家デビューに関する考察には一目置く必要はある。
しかしそれは、彼の書いている小説の評価とは別問題だ。
一度でも、彼の(霧島那智、榛名高雄といった別名義も含めて)作品を読んでみればいい(俺は破り捨てたが)。
「営業力だけの作家」がどの程度のものかわかるから。
「それでもいいからデビューしたい」という人は、別に止めないがな。
なにより彼が小説家としてきちんと評価されていたら、小説以外の本はそんなに書かないと思うぞ。
362 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 01:04
新本陣殺人事件もダメか?
>>361 霧島那智の名前で出てた仮想戦記は強烈だったよ……。
364 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 05:09
スレ違いになるから書くべきではないかもしれないが……。
若桜木の書いている小説は、アニメ、コミックのノベライゼーション、ライトノベル、トラベルミステリー、架空戦記、時代小説。
あと作家入門書と近眼治療法。
器用貧乏というか、脈絡がないんだよ。無論、代表作なんてない。
「作家として何が書きたい」ではなく、典型的な「作家になりたい」タイプなんだよ。
つまり「作家としての方向性が乏しい」からこそ、「営業力がある」という部分は、ここなんだろう。
また「方向性が乏しい」から、売れそうなものに飛びつくのがうまいんだな。
ともかく作家になれた(ミステリ版を見たら、年収三千万)のは彼にとって成功であり、幸せなことかも知れない。
しかしそんな彼の「作品」を読まされている読者は、必ずしも「幸福」にはなれないだろう。
なぜなら彼は「作家になれたことが幸福」なのであり、「作品で何かを訴えられるのが幸福」ではない。
読者は彼の作品から、彼と同じ「幸福=価値観」を共有できないんだ。
彼の作家入門書は、「情報のひとつ」としては多いに参考にすべきだろう。
しかしそれに頼り切るのは、「彼と同じレベルの作家になれればいい」という人以外には、危険だ。
で提案だが、若桜木(の作家入門)に関する考察は、別スレを立てるほうが妥当だと思うのだが。
365 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 05:35
>>363 氏の作品中には、つまらんアナがけっこう見え隠れするな。
たとえば、山口多聞が南雲忠一につかみかかり、怒鳴るシーンなどがあったりして、
白けることが多い。
でも、まあ、あのノウハウの本は参考になりそうだな。
>>公魚先生(あるいはお弟子さんの方)
ここで、営業活動するのは止めてもらえませんか?
367 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 05:56
おっ、商売敵のカキコか?
368 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/05 10:53
営業活動にしては、えらく否定的な宣伝ばかりだが。
369 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 12:03
388 :無名草子さん :04/06/10 01:20
>>366,370,384,387...
いくらボイルドエッグズに恨みがあるからって、しをんさんを攻撃対象にするのはどうかと思うね。
389 :無名草子さん :04/06/10 07:07
プッ!
390 :無名草子さん :04/06/10 07:33
ボイルドって、作家志望の人間のヤツに原稿をみてやるって金振り込ませておいて、出版できないっていうところだ。
そりゃ、金だけとっておいて、出版できないって言われれば、ウラミを喪たれるのが
当然だろう。
おまえだって、同じ立場だったら、ウラらまねぇのか?
370 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 12:06
なんかズレテル。気のせいか。そんな
ひどいとこあんのか。
371 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 12:12
372 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 12:25
合格してからやっと売り込みか。
久々に上がってたから、誰か持ち込み成功したのかとも思って来てみたんだけど、なんだこりゃ??
374 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 13:49
>>372 売り込みしても、成功する保証がないみたいだ。
現実は厳しいようだな。泣けるぜ。
375 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 14:53
>>374 三万円だったら、宝くじ買ったほうが
当たる気がするな
376 :
多国島時代(五カ国)の始まり!!:04/06/10 14:56
小泉「??・・・な、 な、 何で、私が、ソレホドマデニ、批判を受けなければならないのか・・・・・・り、理解に苦しみます・・・。」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それは偽(二世)議員であることの、保守一辺倒の答弁しか持たないという事が、全ての原因である。
小泉を捕らえてヌカ漬けして、街に村に立たせたい。
それよりも、ミス岡田真須美をヌカ漬けにして、せめての長寿に仕立てたい ものだ!!。
某スレを見て、出版社の受付が持ち込み希望者を拒否する理由が、よく解った。
出版社の入口に警備員を配置している理由も、なるほどだ。
原稿を突き返されたら、包丁振りかざす香具師もいるんだな。
>>379 宇宙最高の傑作SF小説スレを見て思ったのなら俺も同感だ。
>>379 いや、エージェント・デビューのスレだ。
382 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/13 04:55
しかし、編集者もそれくらいのリスクを覚悟しておけよ
原稿を持ち込む連中と、もみあって刺し違えたっていいだろ
警備員を雇うリーマン編集にろくな本など作れんな
383 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/13 15:52
>>382 そんな物の考えしかできないオマエにろくな本など書けないな
ワロタ。どんなリスクよ、それ。
編集者たるもの、キチに絡まれて刺されるくらいの覚悟は持て、ってか?
わけわかんねー。
持ち込みたるもの、警備員につまみ出されても文句を言ってはならない、
とかならわからんでもないけど。
>>382 >>原稿を持ち込む連中と、もみあって刺し違えたっていいだろ
作家志望者と会うとき、ドスを懐に忍ばせている編集者がいたら、愉快だな。
編集者にはクセのあるのが多いからなあ。
必要以上にキチを刺激する場合がある。
387 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/13 21:14
自分の書いている作品は、表現方法が非常に独創的なので、たぶん頭の固い選考委員の
先生方はたぶんほんどが拒絶反応を示すと思う。自分の作品を理解してくれるのは、
世の中の10人のうち1人だと思う。こういう斬新な作品の場合、新人賞は絶対に無理だ。
旧態依然のどうでもいい作品ばかりが賞を取るのは新人賞の欠点だと思う。
だから、自分の書いているような独創的な作品は持ち込みしか認められる手段はないと
思う。10人の編集者に見せて9人は拒絶反応を示しても、1人は受け入れてくれるはず。
なのに、持込を拒絶する編集者はおかしいと思う。
>>387 独創的ってのはかなり大事だ。
でも テクニック、無駄の作り方
これも負けずおとらず大事だと思うぞ。
>>387 マイナー系の出版社なら、持ち込みOKのところもあるよ。手紙か電話でアポを取ってみれば?
>>387 「これは素晴らしい作品です。是非すすめていきましょう」と言いながら「人物とストーリーと舞台設定を変えて下さい」なんてぬかしやがる編集もいるが、くれぐれも刺したりするなよ。
編集との相性は非常に大事だ。俺の二の舞は踏(ry
>>390 ん・・・それって全否定じゃん。
どんまい(´・ω・`)
392 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/13 23:34
>>390 喪舞はまだましだ。
漏れの編集なんぞ「そんな古い本読んでちゃ大成できねえんだ、ばかやろー!」と、漏れの敬愛する曽野綾子先生、手塚治虫先生、シバリョー先生の本を全部没収しやがった。
「こういう大作家の哲学を学ばないと、大成できないんだよねー」と押し付けてきたのが、乙一と友哉だ。
絶大な支持を集める乙一と友哉には学ぶものがあるだろうが、50歳過ぎて「こういう大作家の哲学を〜」と言う編集には(ry
本を出すことが目的なら、自費出版が1番の近道かと。
>>387 総会。こんなとこで吠えてないで、さっさと餅混んでデビウしれ。
396 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 10:22
>>387 そう言うやつの作品に限ってたいしたことないんだよ
要は自分の実力不足を棚に上げて
編集や新人賞、持込を認めていない体制のせいにしてるだけ
あとそれと、新人賞がダメなら持込なんて絶対に無理。
甘い考えしてんじゃねぇよ。
397 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 10:40
神奈川県警座間署にはハンナン浅田会長と共犯で、既に
収賄などの罪で起訴されている鈴木○男の私設秘書に便
宜を図っている者がいます。かつて、褒章の意味で署内
から署長が任命された事も有ります。
この私設秘書は、鈴木○男が失脚する迄は自民党の政治
家の一員でしたが、浅田と同様○暴のグループ員です。
398 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 10:41
昨年の10月18日、鈴木は記者会見をして胃がんを発表した。ところ
で、建国義勇団の銃弾入り郵便が鈴木事務所に届いたのは10月20
日。つまり、この郵便は記者会見とほぼ同時に投函されている。
また、鈴木事務所が「被害」を受けた同じ日、河野洋平議員の自宅
にも銃弾入りの封筒が届いている。外務大臣と裏の外務大臣。共通
点は有るが正反対の二人。
399 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 10:42
ハンナン浅田は日本最大闇組織の一員。浅田とのつきあいが長く資金
や高級車セルシオなど提供させ、大声で政府に牛肉買取を迫った鈴木
も若い頃から裏社会と密接だ。
利用できそうな右翼まがいなどは、○暴や警察の情報網からすぐに割
り出し、永年かけてズブズブに癒着した医師会の黒ヒゲ医者を動かすの
も雑作ないだろう。
400 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 15:39
400げとー!
って意味ないか。
>>396 ずいぶんな言い方だね。自分の作品は読者を選ぶ。10人に見せたら9人は
怒り出すと思う。頭の固い作家先生に見せたら「文学を冒涜している」と
怒り出すと思う。でも、10人に9人は怒り出したとしても、逆に言えば、
10人に1人は真価を認めてくれるということ。そういう作品なの。
だから何人もの人に合格点をもらわないといけない新人賞には向いてない
わけ。新人賞はそういう優等生的作品しか通らないところが問題だと思う。
拒絶する人も多いけど、その作品の真価を理解してくれる人には圧倒的な
支持を集めるような作品は絶対に新人賞を取れない。
失礼ですが……中沢さんじゃありませんよね?
>>401 十人中十人が怒り出すという可能性はないのでしょうか。
404 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 22:12
>>401 >>自分の作品は読者を選ぶ。10人に見せたら9人は怒り出すと思う。
純文学やメタ以外だったら、ネクストかメフィに応募するってのは?
あそこは「頭の固い先生」は審査員に入れていないし。
舞城なんて、「頭の固い先生」の審査がなかったから、世に出られたようなもんだ。
405 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 13:02
>>401 >10人に1人は真価を認めてくれるということ。そういう作品なの
自分の都合の良いように考えすぎだ
それはダメと言う事なんだ、今のままではダメと言われているんだよ
10人中9人がダメだということは、ホントにダメということなんだよ
それに早く気づけ!
例え一人が認めてくれたとしても、それは「売れない本」ということになるんだよ
そんな「売れない本」=「儲けが出ない本」など出版してもらえるわけがない
そんな奇特な出版社などはない
90%の人間がダメだという作品=つまらない作品=ただの自画自賛作品という事だよ
そのことに早く気づけ!
406 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 13:04
>>401 要するに
君は作家にはなれないということだよ
そんな作品は自費出版しか道はない
出版社は商売でやってる事に気付こうな。
408 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 13:47
>>401 君の言ってる事をお笑い芸人に例えると
俺はお笑い芸人。
俺のネタを10人に見せたら9人は 怒り出すと思う。
頭の固い審査員に見せたら「お笑いを冒涜している」と 怒り出すと思う。
でも、10人に9人は怒り出したとしても、逆に言えば、
10人に1人は真価を認めてくれるということ。そういうネタなの。
だから何人もの人に合格点をもらわないといけないテレビには出れない
わけ。テレビはそういう優等生的作品しか通らないところが問題だと思う。
拒絶する人も多いけど、そのネタの真価を理解してくれる人には圧倒的な
支持を集めるようなネタは絶対にテレビには出れない。
こう言ってるのと同じ事。
仕事がなく・金もない売れない芸人(作家)ということだ。
409 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 13:55
>>401 >その作品の真価を理解してくれる人には圧倒的な
>支持を集めるような作品は絶対に新人賞を取れない
こんな文章の書き方してる時点でダメだ
作家になる以前の問題だ
作家になろう、文章で食って行こうと志す人間ならば
たとえ2ちゃんであっても、自分が書いた文章を人様に読ませるわけだから
軽く推敲ぐらいやれ。
410 :
イルカに乗った中年 ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 14:02
その一人が物凄く能力の高い人物なら良いだろ
411 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 14:18
10人中9人が怒り出す作品・・・
どういう意味で怒り出すかによりけりだ。
あまりも思想的に異常・危険な作品なら、真価云々以前の問題だが。
そうでないなら、10人中9人が怒り出す作品=小説として価値がないというわけではない。
ただ、そういう読者層を限定する作品は売れない。
405や407の指摘するように、出版社は商売でやっている。
最初から利益が出ないと判っているような本は、出版しないのだ。
非常にユニークな経歴等の持ち主で、大勢の人に「この人の書いた本なら読んでみたい」と思わせるだけの人とか。
他分野で既に名を成している人とか。
387なそういう人なら、出版社も前向きに検討するだろうけどさ。
10人中の1人が、どういうポジションの人かによっても変わる。
才能発掘の実績と、出版可否判断の絶対的権限を持つ人か否か。
後者の場合だと、結局は新人賞に廻すケースが多い。
仮に新人賞に廻されても、387が自己申告するとおりの真価を持つ作品であれば、最終選考には絶対残る。
「10人の審査員のうち9人を怒らせた落選作」であれば、それなりに話題にもなるだろうから、受賞せずとも出版化に踏み切る可能性もある。
あるいは、その作品に興味を示す出版社も出てくるだろう。
理解されがたい作品を書く人こそ、持込ではなく、新人賞に送るほうがベターだ。
412 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 14:27
甘くないという事だ
413 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 14:30
>>410 物凄い能力が高いそれが何だというんだ?
出版社は本が売れてナンボなんだよ
414 :
カマキリ ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 14:41
>>413 普通の発想で、
本を売るためには良い本を作らなければならないと思うわけで、
最初からアホに買わせる本を作ろうとするのは、
ヤクザ的発想だな。
415 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:19
>>414 君は考えが飛びすぎなんだよ
だれもアホに買わせる本を作るなんてどこにも書いてないぞ
どこがヤクザ的な発想なんだ?
理解に苦しむね
出版社は本が売れてナンボなんだよ
魚屋さんだって魚が売れないことには話にならないだろ
416 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:23
>>410 いくら編集が優秀で、凄い能力があったとしても
作家がダメなら何をやってもダメー。
417 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:35
10人中9人にダメと言われる作家なんてダメに決まってるじゃん
賛否両論という言葉があるとおり
5人に良いと言われないと無理だな
418 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:36
387には、売れる本=商業主義への迎合、という偏見があるのかも知れない。
419 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:39
作家も本が売れてナンボ。
420 :
手塚治虫 ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 15:40
>>415 まさにヤクザの言い草だな。
そんなに儲けたいなら出版社も魚を売って儲ければいいし、
魚屋でも本が売れて儲ければいいんだよ。
何を売ろうが儲かればいいんだ。
だが、魚屋は魚を売るべきであるんじゃないか。
出版社さんだって魚が売れないことにはナンボなんだよ
421 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:44
イルカに乗ったり、カマキリになったり、巨匠になったり、大変お疲れ様です。
422 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:45
423 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:52
424 :
手塚治虫 ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 15:53
>>422 それはお前がお前の主張を正論にしようと図っていてオナニーも止められないくせに奇麗事ばかり言うからだろ。
425 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:56
>>420 じゃあ聞くが、
作家として本が売れなくて、食っていけなくて
生活の為だけに毎日せっせっとバイトして
それでも本さえ書けて出版してもらえればそれでいいと言うことだな
426 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:59
>>424 それ以前に文章の書き方を勉強したほうがいいよ
主語述語って知ってるか?
427 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 15:59
>>425 純文学には、好んでそれを選ぶ香具師がいるな。
428 :
手塚治虫 ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 16:02
>>425 聞かれるまでも無い。
本も出版してもらわなくて良い。
死ねばいい。
429 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:02
作家も本も売れてナンボ
430 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:03
431 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:04
432 :
手塚治虫 ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 16:10
>>430 出版社が望んでいるような売れる本を狙って書くのが意味が無いね。
俺が書きたいものが書けなければ意味は無い。
433 :
手塚治虫 ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 16:12
434 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:13
>>428 それだったら
書くだけ無駄
構想考えるだけ無駄
紙の無駄
ペンの無駄
電気の無駄
資源の無駄
時間の無駄
そして
人生の無駄
435 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:21
>>432 それはただの自己満足だね
自費出版でもしてなさい
436 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:24
437 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:28
>>433 主語述語は、ものを書く上での基本中の基本です
あなたは、それができていないから
10人中9人にもダメと言われるのですよ。
438 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:34
433は387だったのか???
誰が誰やら、もう
439 :
手塚治虫 ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 16:34
>>437 馬鹿だなあ。頭に入りゃいいんだよ。
それに中篇小説だったら、意味不明な行が何箇所かあっても別に良いし。
その文章がどうでも良いものを記述したアヘアへであれば。
440 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:41
>>439 君がダメな理由はそれだ
根本的に小説としてなってないんだ
だからダメなんだ
まぁ本を出す気もないんだったね、
自分で書いて満足してる分には、それでいいんじゃない
でもプロとしてはそれでは、まったく通用しないよ。
441 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:44
442 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:50
>>439 それじゃ自費出版も無理だね・・・
年齢ごまかして小学生作文コンクールに応募しても落選するよ
443 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:56
>>439 >それに中篇小説だったら、意味不明な行が何箇所かあっても別に良いし
良い訳ねぇーだろ そんな小説誰が読むんだよ。
444 :
ミヒャエル・チンマン ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 17:08
>>443 ナに言ってんだ?このウン子が(笑)
お前の尺度で俺を測るなw
おれは意味不明な行を散りばめてもそれでもなお読ませる技術があんだぞw
もちろんおまえはまねするな(笑)
445 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 17:51
出版社のものですが、ほしい作品=売れるだけ
じゃないんですよ。いい作品が売れるのが一番うれしい。
そんなの当たり前じゃない。
短絡的にならないでね。
446 :
ミヒャエル・チンマン ◆ZwR7TqksOk :04/06/15 18:00
いい作品なんてアバウトなこと言われてもナあ
いまさらだけど、10人中ひとりが面白いと感じる作品なら、出版してもらえると思う。
日本の読者人口の10%が買う本なら、採算にあうよ。マニアック路線になるから、金持ちにはなれないけどね。
で、重要なのは、「10人中ひとりが面白いと感じる」という作品でも、簡単に書けるものではない(w
「10人中1人しか面白いと思わない小説」と
「読者人口の10%が買う小説」が同じだとでも?
449 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 19:25
担当に「君はそもそも、何のために書くのか?」と問われたことがある。
第一の理由は、自分の作品を多くの人に読んでもらいたいからだと答えた。
馬鹿野郎と言われたよ。
「多くの人に読んでもらいたいなら、HPにでも発表すればいい。売れること。有名になること。書く目的はそれだ。それぐらい解らずにどうする」と叱られた。
恥ずかしながら漏れはまだ、担当の言葉を完全に理解できずにいる。
451 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 19:47
10人中1人が面白いと感じる小説なんて、
想像を絶する下らなさだろうな
仮に運良く出版されてだな、そして運良くそれが売れたとしても、十人に
ひとりしか面白いと感じなかったら、2冊目以降は売れないよ。
453 :
馬ちゃんの栗 ◆xsnIkAi182 :04/06/15 21:12
そんなんでいいのか。
>>452 良い例として挙げられるのは、角川ネク(ry
456 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/16 00:57
甘い考えしてんじゃねぇよ
売れる見込みのないものを出してくれるほど出版社は甘くはない
自費出版でもしてろ
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | 小クマが大漁クマー!
| ( _●_) ミ__
彡、 |∪| ___)
/ __ ヽノ / |
(___) / |
| | / ∩ | ∩
| ∩ | ∩ \ ( ・(ェ)・) ツカマッタクマ
| (・(ェ)・) ) ( ∪ ∪
∪( ∪ ∪( \ ∪ ∪
∪ ∪ \_)
ハナセクマ
>>456 そんじゃ、あんたに聞くけど「売れる見込みのあるもの」ってどういうの?
ある程度は売れ線てわかるのだろうけど、何が売れて何が売れないかなんて、
正直わからないじゃん。
>459
簡単そうで難しいと見た。
だってどんなの書けばいいかわかんないもの。
461 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/20 11:37
459
今発売のNONNOにのってた
最初何万かかかるっぽい。
自分も気になっていましたが。。。
3~4万どぶに捨てる気持ちでやってみるか。どうか。
390 :無名草子さん :04/06/10 07:33
ボイルドって、作家志望の人間のヤツに原稿をみてやるって金振り込ませておいて、出版できないっていうところだ。
そりゃ、金だけとっておいて、出版できないって言われれば、ウラミを喪たれるのが
当然だろう。
おまえだって、同じ立場だったら、ウラらまねぇのか?
てsy
k
466 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/22 18:43
>>462 現金よりも、月日を無駄にするかも知れないって覚悟は要りそうだね。
契約試験に合格したものの、売り込み先が見つからず、その間は他の新人賞にも応募させてもらえず、1年2年と待たされた末に、はいダメでした、また何か書けたら連絡してね〜、で終わる例も少なくないらしい。
別スレによると、勝敗の確率は6:4みたいだ。
>466
なるほど。
月日ですか。
勝率だけ見るとなんかよさげですが4割は不満なわけですからねw
怪しげな自費出版とあまり変わらないのだろうか。
>467
怪しげなことはしてないけど、あんまり頼りにならないらしい
469 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/03 14:06
>>462 以前は「梗概審査→OKなら3万で原稿審査」だったので、読む前から駄目と判っている原稿は受け付けず、出すほうも3万無駄にせずに済んだ。
今は、駄目でも良さげでも、とにかく原稿送らせて3万取る。
梗概だけでは見落としがあると考えたのか、儲けを重視し始めたのかは不詳。
看板作家TとMのマネージメントが主要業務となり、新人発掘に関する意欲は下降気味。
いい原稿があれば、忙しくないときにでも見てあげましょう、売り込んでみてあげましょうという程度。
臓器移植を待つ患者同様の辛抱強さが必要。
467が懸念する自費出版系の如何わしさはない。
466の言う勝敗6:4は少し前の話では?今はだいぶ落ちていると聞く。
持ち込みの話題でBEが出たため、把握している情報の追加ということで。
スレ違い失礼。
>>459 商売上手いね、ここ。
新人賞や原稿の「検討料」を取るだけでかなり儲ける。
このスレにいるような作家志望たちから安定して金を巻き上げることができるからね。
471 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/03 14:34
>470
商売は上手だけど、売り込みは下(ry
1です。
実は、先月末に、4月に郵送した2社のうちの1社の編集部から、電話を頂きました。
結局、大幅な書き足しを条件に、出版ということになりました(もちろん、企画としてです)。
ということで、今は、書き足し(というか書き直し)に追われています。
このスレッドで、いろいろと、教えていただいた方に感謝します。
どうも、ありがとうございました。
おめでと〜〜〜!!!
474 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 06:41
3ヶ月で採用決定とは凄いな。
それに比べ、金を取りながら売込みに2年以上かかったり、2年以上待たせた末に「ダメだったんで。じゃ」で無責任に逃げるボイルドは(ry
企画出版てことは文芸だの新風だのか?
>>475 大手版元の企画会議で通ったということだろう。
自費出版系やマイナー出版社で通った程度で報告してくるほど、身の程知らずではあるまい。
477 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:18
>>472 どうせ捏造だろ。それか騙されてるかのどちらかだ。
そもそも持ち込みなんかやめたんだろ、すでに。
478 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:28
479 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:37
>>478 要するに、1は平気で嘘をつく奴だと言うことか。
480 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:41
今度も捨て鉢で「出版決まったあ」と言ったわけね
また嘘ですか
481 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:41
持ち込みをやめると宣言したのは、一通り郵送し終えた後。
482 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:44
ていうことは、騙されてる?
483 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:48
>>472のことは真実だろう。
ここで「どうせ聞いたこともないところから、エロでも出すってだけだろ」なんて言おうものなら「いえいえ、みなさんもご存知の某有名出版社ですよ」と(ry
484 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:54
>>472 どうせ聞いたこともないところから、エロでも出すってだけだろ
485 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/16 23:57
みなさん、嫉妬ですか。
みっともないですね。
と1が鼻で笑うだけだぞ
>>484 いえいえ、みなさんもご存知の某有名出版社ですよ。
みなさん、嫉妬ですか。
みっともないですね。
プッ
そうだったらむしろありがたい。
いくら忙しいたって少しは近況書いてくれるっしょ
エロでもだせたらうらやましいよ
いいなぁ
489 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:05
エロが悪いとは言わんが、できることならやめとけ
とりあえずデビューを目指すなら、エロよりも架空戦記の(ry
490 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:07
どんなエロ小説なんだろ?
確かレズ物とか言ってたっけ?
おれはあんまりレズ物にはそそられないんだけどな。
491 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:12
どんなのかぐらい少しアップしてくれないかな。無理か。エロ小説の出版社といったら
フランス書院くらいしか俺は知らないけど、違うよな?
まあ、エロのほうが儲かるでしょ、おそらく。良かったじゃない。おめでとう。
492 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:12
エロ系で持ち込み歓迎といえば、ボーイズラブ専門誌。
って勝手にエロと決め付けていいのか?w
493 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:13
とうとうこの創作文芸板からもエロ作家が誕生したか
1よ、オメデトウ
494 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:15
フランス書院は、独自の賞を開催しているぞ。
しかも、かなりの高レベル高倍率。
495 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 00:17
まさか、本の奥付を見たら発行人が「大川隆法」(ry
496 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/17 09:23
>>1がかわいそうになってきたよ。
真実を知らないのって、こんなにも人を幸せにするんだな。
エロではありません。
中堅理工系出版社から、COBOLについての本を出します。
用語や知識に間違いが多かったので、全面的に書き直してからの出版。
498 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/18 00:49
1の守備範囲は広いな。
羨ますぃ。
創作文芸なのか・・・?
500 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/18 04:58
>>1さん
あのー…、それライター仕事ですよ。
私もそういう実用系ならもう10冊以上は出してますし、今も単行本書いてる所です。
最近はストーリー系の仕事が回ってきたのが少し嬉しいかな。
でもスレ読んでいて、他人事ながら
>>1さんが少し心配になってしまいました。
まずライターなら企画の売り込みは当たり前のことです。
企画が通っても大喜びするのはまだ早いと思います。
むしろ気を引き締めるべきです。
企画がポシャるのは、ただでさえありがちな事です。
私の経験だと単行本企画の売り込みってアメリカの大学と似ています。
入るのは易く出るのは難し、ってとこでしょうか。
また、そうした専門分野だと必ず「先生」的なライターがいますから、
最初からアカがたくさん入るレベルだとすると、
今後は若干キビしいんじゃないかなと思ったんですよ。
余計なお世話だったらごめんなさい。
だから第二稿はよっぽど力をいれていかないと、簡単にポシャっちゃうと思いますよ。
この仕事は編集部が乗ってきてからが勝負。取材・調査力、筆力の勝負です。
ですので本が完成した時が喜ぶべきときだと、私はいつも考えて仕事しています。
>>1さんも頑張って下さいね。
501 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/18 16:24
ageとこう
502 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/19 23:42
>>486、
>>497は、私じゃありませんのであしからず。
前にも書きましたが、小説です。あまりこの言葉は好きではありませんが、
世間一般には、「純文学」と呼ばれるものに相当します。
持ち込んだ会社は、2社とも新人賞などは開催していません。
あまり大きな会社じゃないと思いますが
(出版業界のことは知らないので、正確な事は知りません)、
名前はよく知られていると思います。
>>500さん
肝に銘じておきます。頑張ります。
いまどきCOBOLの技術書かい……。
どういう企画なんだか。
>>1 彩図社のことは、よく知っています。
あまり大きな会社ではないけれど、有名な女性作家を生み出したことで、特にネット社会でよく知られるようになりました。
>>504 今時ってねえ。特定業界ではまだまだ現役だよ
508 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/26 22:03
>508
つまんなそう〜なつかしいなこぼる
業務系の若いのはJavaに食われてってるな。
そうだJavaの普及に虐待されるCOBOLerの悲しみを書こうそうしよう
511 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 16:30
持ち込み先から連絡が来たんで、挨拶かねて打ち合わせに行くことになったんだけど、
手土産はどうしたもんだろう。
持っていくのが礼儀という説と、持参は媚び的で良くないとする説とがあるんだけど、
そこらへんの事情というか相場というか、知ってる人います?
原稿はOK/NG、未定段階です。
>>511 地方から上京するのなら、地元の銘菓ぐらいもっていけ。
関東在住なら、手ぶらでOK。
513 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 19:47
>>511 若桜木センセの「筆客商売」でのQ&A
Q:
私は駆け出しの作家です。
打ち合わせに呼ばれるとき、なにか手みやげを持っていくほうがいいのでしょうか。
アドバイスをください。
A:
手土産は逆効果です。
潔癖な編集者は「作品に自信がないので、賄賂だろう」と見なします。
採用になった後、扱いが親切なら、お中元・お歳暮。
そのくらいで充分で、それさえ不要という作家も半数以上います。
要は作品の中身のみの実力勝負の世界です。
(ゲスト回答:若桜木虔)
若サギ先生って実力あるんですか?
515 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 20:30
>>512-
>>513 どうもありがとう。
どっちが正しいんだ???
516 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/30 22:12
普通にビジネスとして考えたらわかりそうなもんだけど、
手土産なんていらん。
>>512のように、遠くから出てくるのなら
地元の名産品を持っていくというのはアリかも知れないけど。
それでもせいぜい1000円以下のものね。
どっちかというと、編集者に奢ってもらえるかどうか、のほうが
重要かも。
517 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 08:21
ところで
>>511は、現段階で中元歳暮をすべきか否か?
518 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 09:37
>>517 デビュー前に中元歳暮は無用。
出版後、その出版社と継続して仕事をするのなら、差し入れ程度のものを贈る。
1回だけの付き合いなら、年賀状と暑中見舞いのハガキだけで充分。
520 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 10:46
>>517 519に同意。そこまでする必要はないと思うよ。
手土産の話題が出ていたけど、理不尽な話だよなあ。
地方から上京するとなると、ただでさえ飛行機・新幹線の料金がかかるのに、おまけに手土産まで負担せねばならんとは。
いくら自分のためとはいえさ。
521 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 11:16
>>520 > 手土産の話題が出ていたけど、理不尽な話だよなあ。
> 地方から上京するとなると、ただでさえ飛行機・新幹線の料金がかかるのに、
> おまけに手土産まで負担せねばならんとは。
いやいや、手土産なんて原則としていらないよ。
ただ遠くから出てくる場合には地元の名産品を手土産として持っていっても
「不自然にはならない」ってだけ。近場の人間が手土産持って行ったら
それは不自然……というか賄賂とみなされるだろう、ってこと。
仕事上での付き合いなんだから。
中元歳暮も「お世話になった人に贈る」のが原則なんだから、
出版されてお世話になったと思ったら贈ればいい。
それ以前に贈るのはやっぱり不自然。
523 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 14:22
ROMしてました。
手土産・中元歳暮で悩むのは俺だけじゃなかったんですね。
俺の場合、状況がややこしくて悩みます。
A社で拾われ、1年ほどメールで改稿や朱をやりとりしていたのだけど、
「うちよりB社向きじゃないか」とのことで、そこに紹介されることになったんですわ。
それで今度上京し、A社の担当氏とともにB社の人と会う次第。
こういう場合、手土産はどうしたものでしょうね。
ビジネスとして割り切るにも、両者とも、本来の仕事外で世話を焼いてくれるわけだし...
524 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 14:53
>>523 両方に持ってけば?
でも渡すタイミングが難しそう。
525 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/01 17:09
>>523 B社のほうから出版すると決まったの?
そうでないなら、いらんと思うけどな。
>>本来の仕事外での
会社から命ぜられた業務ではないだろうが、A氏にもB氏もボランティア精神でやってるわけではなかろう。
紹介し、紹介されることでメリットが得られると踏んでるから、そうするだけだ。
漏れの一意見だけど。
何度も繰り返されているけど、新人賞を狙ったほうがいいよ。
俺は声かけられて、他社には「浮気」しないことを条件に出され、持ち込みしているが、惨めなもんだ。
当初はチャンスが訪れたと嬉しかったが、今は後悔の日々。
プロットを出してOKを貰い、2ヶ月後に書き上げた。
持参するため担当にアポ入れたら、何か原稿書いていたのかと問うてくる始末。
自分が何のプロットにOKを出したかすら記憶していない。
呆れ半分でプロットを再送付したら、あっさりNGを出しやがった。
穏便に抗議したら、逆ギレしやがったよ。
持ち込み原稿を見てもらえるだけでも感謝すべきなのに、その傲慢な態度は何だ、とさ。
>>526 それマジ?
よっぽどチカラないんだな、おまえ。
新人賞もとれねーだろうし、アキラメロや。
528 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 22:26
>>526 おまいレベルでは、偏執にそういう扱いを受けることは珍しくない。
どの程度の出版社と関っているのか解らないが、メジャー版元なら短気を起こさず、今は耐えれ。
持ち込み原稿を見てもらえるチャンスを与えられるのは、なかなかないことだ。
>>526 講義するのが間違い。
契約ライターだって発表直前にヤッパ(゚听)イラネって言われることも多々ある。
書き上げて送ったら、やっぱり違うテーマでとかも普通。
530 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 22:50
>>529 漏れはライターじゃないけど、似たような経験あり。
出版業界だから、こういうムチャクチャが通用するんだなーと思った。
特注で何ヶ月もかけて作らせた製品を、納入段階になって「やっぱイラネー」なんた、普通の会社じゃ通用しねーよ。
ポイントは「声かけられて」だろ。
自慢してみたかったんじゃないの?
533 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 22:55
久々にレス伸びで来てみたが、相変わらずの内容だな。
>>526、愚痴るな。
>>527と
>>531、嫉妬するな。
それはそうと、先程から屁が止まらぬのだが、如何したものか...
嫉妬するわけなかろうもん。アホクサ
>532は嫉妬の裏返しっぽいぞw
536 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 23:03
537 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 23:12
1はがんばってるかな。
538 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 23:34
話の流れを遮ってスマンが、持込や初挨拶の時は、どんな服装した?
普段着。
540 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 23:40
>>538 セーターにジーパン。
その後「食事おごりますよ」と高そうな店に連れて行かれたもんだから、ジーパンを後悔した。
@
超マイナー。持ち込んで1ヶ月程度で採否連絡が来る。
朱のやりとりも迅速。担当者異動なし。印税面問題なし。
自費系にあらず。
A
超メジャー。連絡が来るのは早くて3ヵ月後。
その後さらに何ヶ月か改稿作業が続く。担当者異動可能性あり。
出版化の確約なし。
両方に声かけられた場合、二者択一どっち選ぶ?
542 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 09:12
1かな
543 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/04 09:27
とりあえずAを選んで、編集長決裁や営業会議でNGってことになったら、@に持ち込む・・・ってのは反則?
545 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/07 11:49
今日の毎日新聞に、望月諒子の記事が出ている。
持ち込みデビューの参考例として、一読の価値あり。
546 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/08 00:14
>>513 >>514 若桜木虔大先生に持ち込むのがベストです。
無理矢理、出版社に殴り込んで作家デビューさせてくれます。
これ、本当。
ちなみに、若桜木虔大先生に会うためには、
町田(東京都)の旧長崎やにある、NHK文化センターの「ミステリー講座」
を受講すれば会えます。入会金と月謝が必要です。
若桜木虔大先生の架空戦記作家集団、ペンネーム(霧島那智)は、
共同著作者が全員逃げたために、現在大先生一人です。
きっと、実力があれば、囲われの身になれるでしょう。
あと、デビューしたあと、日本推理作家協会会員になり、
年末の週刊文春ミステリー投票には、先生の作品を推薦しなければなりません。
組織票で無理矢理、『新・本陣殺人事件』なる本をランクインさせて、
作家の先生方や出版社に総スカンを喰ったのは記憶に新しい事件です。
追記。大先生は東大の大学院卒業ですので、立派な方です。
耳元で破滅への道を囁きかける子悪魔が……!!
548 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/08 17:54
今さらながら
オンライン書店 bk1「リベンジゲーム」に寄せる編集部コメントより:
既存の文学賞の枠には収まらない新しい物語を産み出す情熱と、
瑞々しい感性を持った書き手の登場を期待し、
Next賞は昨年10月に募集を開始いたしました。
オールジャンルで作品を募集し、相対評価ではなく絶対評価で作品を審査して、
3ヵ月以内にその評価とコメントを応募者全員に返却するという試みを導入したところ、
1年あまりで1500作以上の応募をいただきました。
編集部でも予想以上の反響に驚いているほどです。
そして、この12月、3つの新しい物語を刊行することができました。
ジャンル、語り口、設定、ストーリー展開……それぞれに斬新で、
読者の方を驚かす力を持つ作品だと確信しております。
『リベンジ・ゲーム』は甲子園を舞台に極限までのインモラルを描いた高校野球ノワール。
『ラヴ☆アタック!』は出会い系サイトでモテモテ男=「ネットハンサム」を目指すオタクたちが主人公の必笑・出会い系小説。
『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』は近未来社会での銃撃戦を描いた迫力満点ジェットコースター・アクション。
3作ともタイプの異なる作品ですが、どれも今までにない新しい魅力が満載です。
とにかく1冊手に取ってみてください。必ずや突き抜けた才能に出会えます。
(担当編集者より)
誤爆スマソ orz
550 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/10 20:49:12
なあ、編集者のみなさんよ、
あんたらに、持ち込み原稿を読む義務などないことは、
俺もようわかっとる。
だから、嫌な顔されても仕方ないと納得するし、
うちは受け付けていないんです、という丁寧な断りには、
むしろ好意すら抱く。
だがな、「いいですね、読みますから少し時間を下さい」といって、
原稿を受け取ったまま、平気で放置するのはやめてくれ。
1社とか2社とかなら、編集者の個人的資質の問題だろうとあきらめもつくが、
ことごとくが同様だと、いったいこの業界の感覚はどうなっているのだろうと
あきれかえってしまう。
俺はなにも「読め」といっているのではない、
ただ、読む気がないならはじめから断ってくれということだけだ。
出版社も客商売だから……
552 :
310:04/09/19 06:58:50
まだ開いてたのか、このスレ。
先日書いた三六〇枚のを三社に出してきたが、うち二社から好意的な返答。
しかしどちらも編集者の評判が悪いから、書き直しの場所によっては断る気でいる
(出禁がまた増えるなあ)。
>>550 難しいところだな。経験だが、少なくとも二ヶ月は待ったほうがいい。
「そいつが忙しい=有能」だと、その間は自分を納得させるしかない。
また出版の見込みのあるものほど、上司との検討やらで時間がかかるものだ。
月並みなことしか言えんが、今は耐えろ。それも修行のうちだ。
553 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/24 22:13:23
意外と、持ち込みOKってところ多いんだね。
いくつかの出版社に概要つけてメールしたら、
8割から原稿送ってくれと返事がきたよ。
554 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/27 12:34:42
食えてる作家は大体なんかしら賞取ってる。まぁ賞取ってるから有名なんだろうけど…持ち込みは、良い作品でも作者の知名度がなければ一般人は作品を手に取らない、故に出版社は金にならない=持ち込みは不利
作品自体に、3行でパッとわかるような話題性があればいいわけだろ。
闇金世界をリアルに描写!(ちょっと古い)
北朝鮮潜入・脱出のロマン
金融最先端で見た天国と地獄
とかさ。
ああ、良くないなぁ。
オレには持ち込みは無理だ。
556 :
名無し物書き@推敲中:04/09/28 00:26:50
>>552の続信
一社の編集者とは会ってきた
予想通りの場所を、予想通りに書き直せという指令だったが、
「作品のバランスが崩れる。それなら出さなくてもいい」と説明
最後には、「たしかにそうだ」と納得してくれた
「ここまで出さなくてもいいと言い切った持ち込み原稿は、はじめて」
と驚かれ、「すいませんねえ」と謝られたな
しかし構想中の作品には興味を持ってくれ、
「それならすぐにも出せそうだ」と言ってきた
何度も書いたが、「持ち込んだ作品」だけで勝負するのが、
「持ち込み」じゃないんだよ
「デビューする=出版するのがゴール」なら、
「持ち込んだ作品」を捨て駒にするのも手なんだ
557 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 00:34:23
北朝鮮から帰った日本人青年ってどう?
「報道されない、もう一人の帰還者・・・」
売れるかな?
>>557 売れないね。情勢に詳しい奴らに「そこはおかしいだろ」って突っ込み入れられて終了って臭いがする。
559 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 00:43:44
>>558 そこはそれ、今までに無い視点で描けばいい。
スニーカー文庫っぽく、現代のファンタジーとして描けば売れるんじゃン?
ある日、10年ぶりに息子が帰ってくるってのは感動的だろ。
560 :
名無し物書き@推敲中:04/10/01 01:37:12
>>556 持ち込みでの最悪のバターンだ……
数年前に某社に持ち込んだのと似たタイトルのモノ(←作品とは言わない)が、
同じ編集者が担当している作家から出ていた
編集者とは大喧嘩したから、パクリの可能性大だな
持ち込みで一番いかんのは、こういうことが多々ある(これで三度目)こと
ただ「だから新人賞」とは言わないぞ
最終選考に残らなかった作品のなかでアイデアの面白かった作品は、
編集者がメモって作家に御忠信してるって話もあるしな
561 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 01:37:32
少なくとも、自分で書き直さなければならないと理解できる
ポイントがある作品を、編集者に素面で持って行けるほど
恥知らずではないな。俺は。
562 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 01:39:58
>>560 なんで同じ編集者が担当してるってわかるの?
何で、持ち込みする素人なのに、編集者と喧嘩したの?
バターンですか?
563 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 01:41:44
>>557 ノンフィクション?
フィクションなら北って言い切って書くと問題がでるんじゃないか?
ノンフィクションなら、有名作家やすでにデビューしてる人に頼むだろ。
564 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 01:44:29
565 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 01:57:29
>>563 フィクションというか、ファンたsジーだね。
北朝鮮版「王様とわたし」なんてのも面白そうだ。
将軍様と横田さんで、
566 :
565:04/10/01 01:59:06
おい、編集者ども、ネタの尽きた作家ども、
朴っていいぞ。
567 :
ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 01:59:51
将軍と横田の小説は俺が魔法使いの弟子てリレー小説で書いたな。あのスレも急になくなったが誰かの陰謀だろうな。
パクルために闇に消し去ったんだろうな。
568 :
565:04/10/01 02:03:30
ところでさ、
編集がぱくった持ち込み原稿が、
実は他の作家のパクリだったなんてことはあるのkな?
569 :
名無し物書き@推敲中:04/10/01 03:21:53
>>564 隠してないさ、同一人物だよ
>>568 あっても不思議じゃないが、まだ知らんな
>>562 そのレーベルの担当はそいつ一人しかいない(M、お前だよ)
異動せずにまだ担当してるってのは、他社の編集から聞いていた
喧嘩の内容は、「もっと売れるように」と割愛と追加を指示してきたんだな
ただ繰り返しているうちに原型を止めなくなり、
挙句は「結末まで変えろ」って言ってきたからさ
こっちは突っぱねたんだよ
「初版一万五千〜二万」って条件だったが、
くだらんのをどれだけ出しても意味ないから、今じゃさっぱりしてるがな
スマソ「バターン」は意味不明だ
使うんなら、使ってもいい
ただちゃんと「原案」としてクレジットし、ギャラ(印税の一〜二割)を
払えばいいだけの話だが
570 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 16:32:37
「もっと売れるように」って言われて、
指示されて手直ししてるうちに、原型がなくなった?
元が悪すぎなんじゃね?
普通は原型が残らないはずがない
571 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 16:37:18
クリエイティブ業界は、先に発表したやつがオリジナルって常識を知らないのか?
別のサイトで読んだけど、今、ジャンプで連載しているデス○ートは、
先に私が考えていた。盗作だ。って騒いでたやつがいたらしいね。
ただ、この手の話によくあるオチは、盗用したって「証拠」が必ず存在しないって事。
たいていは、自意識過剰の脳内作家だからな。騒ぐやつは。
572 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 17:29:22
しかし、編集者も大変だよな。
手直ししなきゃならないほどのゴミ原稿を持って来たやつの相手をして、
作品の一部が似てるってだけで盗用だってネットで騒がれて、
それで安月給だろ?
居酒屋やパチンコ屋以下だな。
編集は安月給じゃないけどな。
574 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 21:28:52
編集の給料はピンからキリまで
576 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 22:06:51
>>575 編集長とか役職の話?
それならヒラの「編集」は安いよ
577 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 22:07:53
ヒット作が出せる編集は神のように崇められる。
ここでネタ探ししてる、追い詰められてる編集の人います?
追いつめられてる上にこんな板に来ていたら
確実に終わってるだろう。
579 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 22:30:13
終わりかけてる編集の人って結構多いからね。
580 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 22:49:53
自分が暖めていたテーマを作家に書かせる編集員もいると聞いたが
叶わなかった夢を別の形で実現させようとしてるとか
伝聞と推測
582 :
名無し物書き@推敲中:04/10/01 23:34:35
>>573 「ここ追加」、「ここ割愛」はまだいい
「オチをこうしたほうが売れる」
たしかにその通りだがね……
しかしそこまで直したら、そこいらにあるフツーの作品になっちまうんだわ
その編集者は「この一作が売れればいい=そのためなら、(作風に)冒険なんかしなくていい」
こっちは「この一作から、もっと(自分を)売っていきたい=そのために(作風で)冒険をすべきだ」
同じ作品に対して、考えが根本から違うんだな
たしかに編集者の直しなら、「一作だけなら売れる」だろう
しかし読み慣れた読者からは、
「こんなのだったら、誰でも書ける」
「こいつ、フツーの作家じゃね?」
って言われるだけさ
そんなの出して嬉しいか? 俺は嬉しくないよ
583 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/04 02:00:51
某雑誌の編集者だが、
まず、版元は慎重に選べ。ねらい目とか思って変なことはやめとけ。
あと、ここの編集者にあうわけだが、当然無能な奴も多い(会社人間としてはいいが、編集者としてな)。
そういう奴にあたった場合は、運がないと思え。
まあ、話しているうちに、どれだけ熱意があるかがわかると思う。
持ち込みの時、自分や自分の作品が審査されると思うのではなく、同時に編集者をお前らが審査する思いをもって挑め。
584 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/04 08:58:23
一度、某出版社に企画を持ち込んだとき、
編集者がこの企画のジャンルの(売れてる)本をいくつか持ってきて、
このうちのどれに似てるものになりますか? と聞かれた。
売りたい気持ちはわかるが、自ら流れを作り出すことはしないのかね。
1.持ち込み
改稿とかナンヤカンヤで、OK出るまで2〜3年かかりそう。
でもOK出たら即出版。
2.賞
結果が出るまで半年。受賞作は手直し後、概ね3ヶ月以内に出版。
倍率は200倍前後。
どっち選ぶよ?
講小集角新なら1
587 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 02:06:53
>>585 2年もかかるわけないだろ。
OKでるまで2年って・・・
素人を育てるレベルじゃないか・・・
マジレスすると、多くのレスがそういってるように、賞に応募した方がいい。
うちに目をつけてくれた担当さん曰く「どんなに内容が良くても、賞を取らないと、企画出版には出来ない」そうな。やっぱり、客にとっては「○○賞受賞作品」っていうほうが購買意欲そそられるしね。
そういう意味では、何か別分野で極めて高い知名度を1が持ってるなら、持込でも無問題ってことになる。
他人のフトコロから100万単位の金出させるのって、ほんと大変よ(つд`)
あれ? なんだ、1の持ち込みうんぬんの流れは終わってたのか…。
>>587 1年8ヶ月(現時点)って香具師なら知ってる
厳密には持ち込みじゃなくて、
持ち込み的な賞だけど
591 :
582:04/10/05 10:01:44
>>584 出版バブルのときに入社した連中=採用枠が増えて
レベルの落ちた編集者が主力になってる
また単行本の編集者には、「年間出版数と総初版部数」と「売り上げ(冊数と購買率)」
のノルマが決まっているようだ
当然、それらが達成できないと、自分の給与に響くワケ
無論、本が買われていないのも大きな要因だが、
これらから編集者が「自ら流れを作る=攻め」の本より、
「他の流れに乗る=守り」の本が出るんだろう
ただ(無能、有能問わず)編集者から言わせれば、「自ら流れを
作れるだけの力と魅力のある作家、ライターがいない」ということだな
どっちもどっちだけどさ
>>585 厳密に書くと、持ち込みでGOサインが出るのは、ジャンルやその編集者の業務量、
仕事をこなす早さ、作品の出来によって変動する
俺の経験だが、狙い目のノンフィクなら二ヶ月で出せたこともある
また今原稿を預けているのは、一〇ヶ月たってようやく目処が立ったところだ
小説の場合は、新人賞並み=完成度が高ければ早くて半年というところだろう
そうでなければ、二年では済まない可能性もある
これは他の作家=作品とのバランスや、急に出版スケジュールが空いたとかで、
穴埋め要員として入れられるためだな
ただ、あくまで後者は編集者が「才能がある」と評価した場合だけだ
大半は(以下略)
592 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 10:31:28
ある出版社は持ち込み企画やら原稿やらを編集ではなく営業に最終判断させている。
営業は書店にその本が売れるかどうか聞くのだそうだ。
だが、書店がジャンルの異なる読者の嗜好が本当にわかっているのか。
きちんとしたマーケティング・データが揃っているならともかく、
書店員の好みが(潜在)購読者の好みでもないだろうに。
593 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 12:15:39
まだ持ち込みがどうのこうの言ってる馬鹿がいるのか?
漫画と違うんだから・・・ 小説は無理だよ。
なんか若干1名、凄まじい勢いでカキコしてるな
持ち込んで、面白くない目にでも遭ったのか?
595 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 11:56:39
スヌーピーなんかにも描いてあるけど、外国は持ち込み主体みたいだね
向こうには新人賞ってあるの?
596 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 12:11:48
アメリカには、プロでない作家向けの文芸誌がかなりあって、
まずそこに投稿し、それを見た大手出版社の編集やエージェントが
その作家に接触を試みる。
あるいは、セミナーのような形式で、作家志望者と出版界の関係者が出会うこともある。
企画がまとまれば、原稿がなくても契約金が支払われたりする。
だが、このようなアマチュア向け文芸誌には何千から何万もの投稿があるらしい。
日本で新人賞取るのとほぼ同じことのようだ。
>プロでない作家向けの文芸誌 ?
なんて初耳だな。
どうやって採算を取ってるんだろう。
日本の文芸誌は大手がやってるから、赤字でも出しているようだが。
598 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 12:41:44
MLBの下部組織のことが最近日本でも報道されてますね。
1Aでも独立リーグでも黒字だと。
できる前のベンチャー企業に投資する個人も多いですね。
同じことです。
育てることを好み、そのことで評判が上がることを好む人たちがいます。
ただし、ときには投稿原稿のリーディング料を請求されます。
財政的にはどうか? もちろん儲かりませんし、設けるためにやってはいません。
>>597 WRITERSとかのことじゃない?
WRITERSで募集してるコンテストは、たいがい参加料を取る。
広告もけっこう出てるし。
600 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 14:25:17
あと、どれだけプロが生まれたかで評価する、これら文芸誌のランキングもありますよ。
文芸誌そのものを評価する人たちもいるということです。
この評価が高まれば、広告もつくし、定期購読者もつきます。
ただ、2,3人でやってるとこもあって、金銭的には楽でないようです。
601 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 15:08:13
日本の賞取れないやつは、レベルが低いんだから、
デビューしても作家全体の質を落とすだけだから、諦めろ。
的な感じが悪いわけではない。
事実、自費出版やネットで作品を発表してるやつらの
作品はつまらないわけだし。
602 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 15:23:02
文学賞取ってるもののほとんどもつまらないからね。
だが、世間に小説家はそんなにいらない。
十年に一度大作家が出ればそれでいいし、その程度の頻度では
文学新人賞からは出てる。
ここ数年デビューした作家で続けて十万部出してるのは横山秀夫くらいか。
あとの人はどうやって生活してるのか。
阿刀田高が作家で大卒サラリーマンより収入が多いのは三十人くらいだ
と言ってたことを思い出す。
共同出版組が増えることで
書店の棚取りをとられてしまうということもあるだろう。
だが、自費で出したいのも、人それぞれだ。
603 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 17:06:20
>>602は文才がないのか釣りなのか・・・
最初から文全体で自費で出すような作家は必要ない。と書いておきながら、
最終的に自費もいいと思う。
何が書きたいのやら・・・
604 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 17:13:48
俺は
>>601に賛成だな。
メジャーな賞で大賞を受賞した経験のない俺が言うのもなんだが、
自費やオンラインで作品を発表しているやつは、本当に程度が低い。
(全てではないが。)
だからと言って、受賞作が全て面白いわけではないのは、確かだ。
門を狭くする事に意味があるとは思えないけど、ある一定の水準は保たないと、
つまらない作家が増えてしまう。
自費で出すから勝手じゃないか。という意見もあるだろうけど、
小説という枠の中で書籍化する以上、小説全体の足を引っ張る形になってしまう。
自己満足で出版して損をするには、一向に問題はないけれど、
同じ作家を志す人間としては、全体の事も視野に入れて判断してほしい。
605 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 18:11:44
自費の是非についてはスレ違いじゃない?
個人的には自費出版は嫌い。
知人でも何でもないけど、3年ほど前の学生時代、地元で有名なラーメン屋でバイトしてた時に、
ミステリーでラーメン屋がどうたらで取材したいってやつが来て、
名刺渡されたので見たら、作家って名刺に書いてた。
聞いた事がない名前なのに、どことなく大物っぽい態度(偉そう)だったので
なんとなく気になって、後で調べたら、自費出版だった。
それから、こんな痛い、恥ずかしいやつがいるのか。と思うようになった。
606 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 18:27:11
棚取りは、書籍プロモーションの基本だからなあ。
書店の総面積が減っている中、限られた平面の中で置ける本は減っている。
共同出版の営業が一生懸命やると、普通に出版された、あまり売れない本は棚から外される。
すると、まだ名前の無い作家が割を食う。共同出版も売れなくて、両者相討ちとなる。
でも、自腹を切ってでも本を出したい人がいる。ジレンマだな。
まっ、このスレは持ち込みだから、自費出版は関係ないけどね。
小説以外なら、持ち込みは結構あるし、編集もよく話を聞いてくれるよ。
頑張ってね。
607 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 21:17:53
持ち込みでの採用は皆無とは言わないが、厳しいと思うよ。もともと、持ち込みを
読んでいると効率が悪いのでいろいろな賞が生まれたわけだし。ところが、それら
の賞はあまりにも敷居が高く、しかも枚数やジャンルなどの制限が多いという弊害
もあった。そこでまた持ち込みが増えたわけだが、そんな中から、たとえば京極み
たいなすごいヤツが現れたために、それらの持ち込みにも対処した賞というのがい
くつかできた。それがメフィストだったりNEXTだったりカッパ・ワンだったり
する。これらはいずれもジャンル不問、枚数制限はないかあるいはかなりの長編も
OKとなっている。だから、本来の持ち込みという売り込み方法は、以前にもまし
てマイナーとなっている。
おい。
ageでの自作自演、飽きてきたぞ。
新人賞というのが一番オーソドックスな道だが、
賞にはそれぞれ性格がある。
だから、そういうものを超えた物だったら持ち込みしかない。
例えば、5000枚の長編なんて募集してない。
書けたらば、という話だが。
610 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 11:29:46
>>608 607だが、漏れは自作自演なんぞというヒマなことはせん。
他のカキコはしらんが。
>>609 枚数無制限の賞もあるぞ。
611 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 12:04:21
612 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 12:05:27
>>だから、そういうものを超えた物だったら持ち込みしかない。
>>609君、君は本当にこんな駄文しか書けないのに、小説家を目指しているの???
ムキになって否定するあたりが怪しいぞ、ageちゃん
持ち込み負け組の君には、2ちゃんがふさわしいよ プ
持ち込みに必要なのはコネ。これに尽きる。
陰口を叩かれようが、狡いと罵られようが
作家や偏執とコネのある香具師は、どんどん食いつくべし。
体を使ってでも、カネをばらまいてでも。
プロになりたきゃ手段は問うな。
ライバルがいれば容赦なく足を引っ張れ。
良心、モラル、んなものに縛られてちゃ生き残れんよ。
いろいろ苦しんだし、今だって順風というわけじゃありません。
でも、とりあえずここまで来ました。
2ちゃんなのに丁寧にレスしてくれた方々、ありがとう。
初心を忘れないよう、がんばります。
山に登るにはいろいろなルートがある。
新人賞、持ち込み、自費出版etc。
自分が信じる道を行けばいい。
人のことをああだこうだ言ってる香具師は、結局何もしていないし、
できもしないということだ。
持ち込んだ1社から、改稿を前提に出版検討と言われた
でも改稿の要求レベルが高くて死にそうだ
俺が持ち込んだ小説を「浦島太郎」とするなら、
そこにかぐや姫を追加して、乙姫とのドロドロ愛憎劇にしろって指示
しかも乙姫の正体は記憶喪失のシンデレラで、浦島太郎は実は宇宙刑事だったという設定に変えろと
もう、何がなんだか
>>617 ワロタ。
でもよかったね。ガン( ゚д゚)ガレ
この前持ち込んだ時に、編集の人から名刺を貰ったんだが
連絡を取っていいのかな?
今は指摘された所を修正している最中なんだが・・・
>>620 取り敢えず、修正が終わったら連絡してみたら?
名刺くれたんだから、脈はあると思う。
その後の報告もよろ。
>621
そっか、とりあえず
忘れられる前に原稿直して、連絡するか
623 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/04 00:29:56
このスレを見ておられる編集者の方に質問があります。
現在、とある出版社に原稿を持ち込んでいます(創作文藝です)。
いくつか書き溜めた短編を見ていただいたのですが、そのうちのひとつの受けが
やけに良く、ぜひ長めに書いたものを読ませて欲しい、とのことで激励をいただきました。
そこで発奮して自分でも納得のいく作品を仕上げ、先方に届けることが出来ました。
ここまで書くと自慢話のようですが、実際はまるで違うのです。
わたしが悩んでいるのはその口先の激励と実際の対応のギャップの凄さ、なのです。
624 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/04 00:30:13
過去レスにもありましたが、とにかく自分の現在糧を得ている職種と、出版業の
商習慣の違いには驚くばかりです。
最初のうちは編集者の方の人当たりの良さ、そしてとろけるような言葉に天にも昇る気持ちでいたのですが、
「脱稿おめでとうございます。すぐに目を通します」
「かなりいい結果が期待できると思います。上司にも話をつけました」
「来月までには具体的なお返事ができると思います」
こういった言葉をつらねておいて、三ヵ月後にじれて催促してみると
「忙しくてまだ目を通せていません」そんな返事が返ってきます。
他業種ではこんな対応を繰り返していれば、たちまち裁判沙汰だと思うのですが、
出版業階ではこんな対応が当たり前なのでしょうか?
せっかく読んでいただいたところで、また数ヶ月も結果待ちが続く。
自分の書いた原稿が箸にも棒にもかからず、ボツをくらうのならまだ納得はいきます。
むしろ相手の誠意と、時間を割いてくださったことについてお礼を云いたいほどです。
しかるにボツの一言もない。
向こうの方から言い出しにくく、こちらが根を上げるのを待たれているのかと思い、
原稿を引き上げた方がいいでしょうか、と打診すると第一声が
「他から引き合いが入ったんですか?」
……そんなわけないじゃないですか。
それが気になるんだったらご自身の目で原稿を確かめて是非を下されればいいでしょう。
そしてなんだかんだと引き止められ、のらりくらりと身をかわされる日々のはじまりです。
もうこんな状態が一年近くつづいています。
625 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/04 00:30:35
かなり疲れた、というのが本音なのですが、このままただ漫然と待っていて、
本当にむこうから可否の返事がもらえるものなのでしょうか?
この業界では、むこうが明快なボツの判断をくださない限り、執筆者は何年も
原稿を据え置かれて我慢しなければいけないものなのですか?
それとも惨めったらしくしがみつくことをやめて、自分から原稿を引き上げるべきなのでしょうか?
こういったことを尋ねる気になったきっかけは、毎年その編集者からもらっていた年賀状が
今年は届かなかったからなんです。
小さなことですが、先方の(いまは)心に響かない上っ調子の誉め言葉よりも、はるかに
いまのわたしの評価をあらわしているように思えたからなのです。
もう、潮時なのでしょうか?
その担当の人間性に問題があるのでは?
筆客商売で公魚先生にご意見を賜るほうがよろしいかと・・・
相談採用されるかどうかはわからんですが。
編集なんてしょせんインテリヤクザ。
出版業界は絶対的買い手市場。
629 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/04 20:50:06
筆客商売というサイト、あいにく存じませんでしたので検索してみました
プロの方が集まっているサイトなのでしょうか? 知っている方がおられなかったのですが……。
あちらでも相談してみます。ありがとうございました。
>>629 単純に、その編集者に力がないということなんだろうなあ
出版業もビジネスだから、本を出して儲かるか儲からないかの判断をしなければならない。
そこで何らかの賞を取っていれば「〜賞受賞の期待の新人!」と売り出すことができるけど、
全くの無名の人間が突然本を出しても、買う人はいない。多くの人がそう考える。
セカチューは「信じられないほどの長い期間」をかけてベストセラーになったけど、
片山恭一も文學界を取っている。最初は一応「文學界受賞の片山の感動作」で売り出しているんだ。
その無名の新人をデビューさせるには、編集者にも相当の力が要求される。
出版を決定する上司どもを説得しなければならない。
おまいが逆の立場になったらどうする?上司どもを押し切ってまでデビューさせられるか?
その編集者はいい人なんだろう。だがおまいをデビューさせることはできない。おそらく永久に。
俺なら全く違う作品を書いて、そこの出版社とは関係のない賞に送る。
それで受賞すれば、すぐに預けてある作品も出版が決まる。
賞を取るか取らないかの違いは、それだけ大きい。
631 :
620:05/01/17 07:33:14
直し終わったんで、連絡したんだが
賞に送ってくれと言われたよ
632 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/23 11:12:43
企画もののもちこみはOKですよね!たとえば
「これはびっくり!三国志99の謎」「びっくり!世界の埋蔵金伝説!」「驚異!信長99の謎!」
といったタイトルの文庫があったりするけどこんなネタなら持ち込みも大歓迎だよね!?
「企画もの」の意味によって異なる。
「企画」そのものだったら、書き上がったら持って来て下さい、で門前払いだろう。
634 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/25 23:07:42
ttp://www.ogrish.com/archives/2004/november/OGRISH-dot-com-ogrish-dot-com-shosei-koda.jpg | | | | || | | o
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636 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/02 12:43:34
原稿プロセッサ
637 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/03 16:37:20
持ち込みより賞取りのほうがのちのち大きな顔できるし、
宣伝費のかけ方も違うので、やはり楽な道より、賞を狙った方がいいですよ。
ただ、出版社もしょせん普通の会社なので人が足りないときもあれば予算が足りないときもあるし、上司が
思いつきでなにを言い出すかわからんし(^_^)編集者はただの営業なので、
その日によって言うことが違うのはあたりまえでーす。
だからデビューするまでは努力。
その先は運とタイミング。
努力がまったく無駄になるときも平気で起きるし。賞取りでも。
それでもいいという人だけが目指す職業かな。
ちょっと会社に嫌気がさしたくらいで、目指さない方がいいすよ。
どうせ出版業界も同じですから。
自分の才能を見いだしてくれる世界なんてどこにもありません。
手を替え品を替え、どうにか評価してもらえるように持っていくだけ。
「俺の魂の叫びを聞きやがれ!」的なものはお呼びでないでーす。
中原研一っていう出版プロデューサーをご存じの方、いますか?
639 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/12 15:38:25
640 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/26 03:40:58
あ、間違えました。
641 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/27 03:07:09
持ち込みからプロになった作家って最近いるのか?
642 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/04 01:19:29
インポで、痔持ち、口臭いチビ・デブ・キモオタの
ロリコンって、どなたですか?
644 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 16:59:56
一度何かの賞を取ったことがあるならともかく、全くの新人が
持ち込みでデビューすることは皆無だと何人もの作家が言っていた。
見て貰うことすら無理だと。
数百枚もの、しかも何の実績もない人間の作品を読んでる暇は出版者側には
ないってさ。
だから、結局何か賞を取るのが早いってことらしい。それが難しいんだけど
645 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 17:14:39
俺の魂を聞きやがれ、でいいんじゃないの?
646 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:22:33
647 :
名無し物書き@推敲中:2005/03/25(金) 03:04:23
以前も書いた者だが……年内に出版が決定した(初版一万部)。
今回の作品は一発採用だったが、やっぱり成功の可能性は低いよ。
前も書いたが、持ち込みは売り込みに余計なエネルギーも使うから、
よほどの自信がないヤツ以外は、新人賞に全力投球したほうがトクだろうな。
結局、成功するヤツはどっちでも成功するだけの話だと思う。
新人賞獲る自信がないから持ち込みをするヤツは、その段階で問題があるってことだ。
>>647 せっかくだからここで自分の本の宣伝をしなよ。
プロだったらそのくらいの根性がないとやっていけないよ。
649 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 03:33:26
宣伝はいいから
具体的に、どういう部分で、余計なエネルギーを使ったか
苦労話を聞かせてくれ
>>647
650 :
風俗嬢:2005/03/25(金) 03:39:21
俺の魂を聞きやがれ、でいいんじゃないの? なんでだめなんだよ!
おい637
>>650 自己陶酔が強すぎて小説になってないからじゃないか
637じゃないけどさ
652 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 04:50:08
自己陶酔が強い小説って受け入れられにくいの?
653 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 12:37:34
あげ
654 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/25(金) 13:39:42
>>652 受け入れられる、れられない以前の問題として、
自己陶酔型の小説が一次も通らないのは、
小説というジャンルが、
作者と主人公のあいだに一定の距離がないと成立しないためなんだよ。
自己陶酔するのは主人公であって作者じゃない。
主人公が「俺の魂を聞きやがれ」タイプなのはかまわないけど、
それを作る作者には、主人公をあくまで冷たく突き放して、
批判的に見ることが必要なんだよ。
それが分かってない原稿が、特に執筆経験の少ない人には、
多いんだな。
>>654 先生! 質問です。
「主人公はイコールわたし」「主人公は私そのもの」
「主人公は私の分身であり実体験」
等々の発言をする作家が世間には多いと感じるんですが、
それは私だけなんでしょうか?
>>655 良い質問だ。そこが小説というジャンルの核心なんだよ。
キミはもうそこまで来ているから、ぜひ自分で考えるように。
ヒントだけは出しておく。
19世紀のフランスの作家フロベール (1821-1880)は知っているね?
彼の有名な言葉に「ボバリー夫人は私だ」というのがある。
ボバリー夫人は彼の小説のタイトルで女主人公の名前でもある。
そしてこのフロベールから現代文学が始まった。
彼は小説を芸術品にまで高めるためだったら、
形容詞の一字にさえ何日も考え抜いた人だから、
生涯に残した作品はあまり多くないけど、
後の作家に多大な影響を与えたんだ。
小説を書くことは、作家の思いつきの単なる表白ではなくて、
言語の機能を駆使して構築しなければならない、
このいまでは当たり前のことを初めて自覚的した作家だった。
その彼が「ボバリー夫人は私だ」と言った。
なぜなんだろうね?
>>656 知りません。
ていうか、なんか頭痛くなってきた。
つまり作者が自己投影して自己陶酔しただけの主人公と、
主人公の人格を完全に作り上げた上でそこに作者が感情移入した主人公、
の違いってことかな。
>>655の言っているのは前者が多いんじゃないかって気がするけどw
659 :
647:2005/03/28(月) 03:47:02
>>648-649 宣伝はやめとくよ。
年内には初版一万のと五千のが出る。どちらも持ち込みからだ。
前者は二社に送ったら、両方から即オファー。
条件は悪いが、書き直し箇所の少なかった会社から出すことにした。
「次回作も……」と言われてレジュメを出したら、担当よりも出版部長が乗り気になってくれている。
また断ってたほうも、「早めにウチからも出してください」と急かされてる。
後者は一社に出したら、「増刷確実、他社には回すな」と社長自ら一言。
ただシリーズもののうえに、一巻目の改稿で七百枚を越えてしまい、
今煮詰まっている状態だ。
結局、もう一社のも加えて、あと七冊も書かないとダメだ。
そんなこんなで三年はスケジュールが詰まっちまった。
一年前までは失業者だったのにさ。
660 :
647:2005/03/28(月) 04:07:29
苦労話なんか、後日出版したいぐらいだ。
電話のアポだけで百社はかけまくった。編集と会えたのは、二〜三割だな。
最初はコネもない。要領もわからない。そのうえ作品も稚拙だ。
どこも相手なんかしてくれなかったよ。
無論、改稿。新作の執筆。次回作の構想。それに食うための仕事もある。
そんななかで通い詰めていくうちに、編集者も打ち解けてくれるようになった。
「技術はまだまだだが、見所のあるヤツがいる」
「久々に根性のあるヤツを見た」
なんて、編集者同士で噂話になっていたようだ。
三年ぐらいたつと、他社を紹介してくれたりしたしな。
「貴方でしたか。お噂はかねがね……」
「一度、お顔だけでも拝見したかったんですよ」
なんて言われると、照れ臭かったよ。
だけど反対に、悪い話のほうが多い。
自信作を目の前で投げ捨てられたなんか、序の口だ。
「初版一万五千」を確約されたが、書き直しの箇所で揉めて原稿を引き上げたこともあった。
シリーズものだったし、取材や資料費もかかったから、約一千万の損害だな。
編集者も「折角目をかけてやったのに……」ということで、完全な絶縁=出禁になっちまった。
その他にも大喧嘩をして、出禁はいくつも食らったよ。
そんなのがきっかけで極度の不眠と、拒食と過食の繰り返しで、重度の心身症と言われた。
一度は再起不能と宣告されたが、実力を買ってくれてた編集者たちの励ましで、
なんとか回復できたがな。
661 :
647:2005/03/28(月) 04:59:06
ともかくだ。
俺の書いているのは洋物の影響を受けているから、合致する新人賞がない。
それに書き出すと止まらなくなるから、枚数規定でも新人賞に応募できなかった。
必然的に、持ち込みを選択せざろうえなかったんだ。
新人賞は、(異論はあるだろうが)純粋に作品だけを見て評価をしてくれる。
しかし持ち込みは、編集者と一対一で会わないといけない。
作品とともに、人間性=個性であり、作家としての適性や、将来性まで評価されると言い直してもいい。
持ち込みは、執筆にプラスして、営業活動と面接時の心理的負担がかかるんだな。
よほどの覚悟、リスクを負ってでも出したいと思うヤツ以外は、とても耐えられないぞ。
それなら執筆に専念=新人賞に応募したほうが、トクだろ? 獲れば箔もつくんだしさ。
だから一見矛盾した発言のようだが、
「新人賞を獲れないヤツの小説なんか、つまらないから、持ち込みで通るわけがない」
という意見も、俺もある意味では正論だと思う。
しかしそれは作品がつまらない以上に、つまらない人間=作家としての適性がないヤツが、
原稿を送っただけの話なんだよ。
つまりだ。前も書いたとおり、成功するヤツは、新人賞でも持ち込みでも成功する。
ダメなヤツは、どんな手段を使ってもダメなだけだ。
できれば俺の体験を参考にして、ここから一人でも多くの志望者が成功して欲しい。
以上だ。
662 :
直系の都人:2005/03/28(月) 05:08:47
>647
貴重な体験談を有難うございます、宜しければ著作を知りたいのですが、教えて頂けませんか?
ここに直に書き込むのは、差し支えが有ろうかと思いますので、メール欄のアドレスにお知らせ頂ければ幸いです。
664 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 15:23:36
>>647 俺にも大いに参考になった。この板で「見てて良かった」と思えたのは、久しぶりだわ。あんがとさん。
褒めた後で落とすのは悪いとは思うが、言いたいことは言ってしまうよ。
おまいさんが作家を職業として続けてくのは難しいと思えてしまった。
おまいさんがデビューにまでこぎつけたのは「編集者と仲良くなったから」だけのように思えてさ。
評価されてるのは作品じゃなくて、おまいさん自身じゃないのか?
無理矢理にでもコネを作り上げ、それを最大限に生かしたおまいさんの行動力や根性には敬服する。
そういうやり方もいい。この行動力や根性も才能だろうし。
しかしこのやり方だと、後々まで辛くなりそうなんだよな。
実際おまいさんは、今仲良くしてる編集者には反抗できない立場になってるだろう。
今のところが出禁になったら、もう他に行く所がないだろ?
ここまで世話になると、心情的にも反抗できないだろうし。
>作品とともに、人間性=個性であり、作家としての適性や、将来性まで評価されると言い直してもいい。
俺はこれを読んで、むしろ違うように思えた。
編集者も結局は、作品ではなく人間性で判断してるんだな、って。
作品ではなく人間が、気に入るかいらないか、それだけなんだな、って。
就職の面接で担当者が一番重要視するのは、熱意なんだよな。
無能な人間でも面接での熱意に騙されて、ただ熱意があるというだけで会社に入れちゃうんだよ。
だからどんな大企業にも、「いいやつなんだけど、仕事は全然駄目」と言われる人間が必ずいる。
それと同じように思えた。
そんだけ人事の連中が無能なわけだけど、そうすると編集者も(以下略)
おまいさんは熱意で気に入られた、ただそれだけなんじゃないのか。その点はどうよ?自分の才能に自信持てるか?
668 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 20:16:26
>ダメなヤツは、どんな手段を使ってもダメ
おまいさんと同じようにやれば、多少器用なら誰でもデビューできるよ。熱意だけで気に入られればいいんだからな。
本当に器用な奴なら、面接だけ熱意を見せときゃ一発デビューだ!
まあそんなに器用なら作家なんて目指さないか。
とにかく「こうした方法もあるのか」と本当に感心したよ。
このスレは「誰にでもデビューできる方法」として、この板だけでなく作家志望者の間で語り継がれていくかもな。
だからあげとくよ。デビューしたい奴はマネしてみ。
暇な人は659-661をあちこちに貼っといてくれ。
これで持ち込みデビューが大幅増!
こう書くと「嫉妬してるんだろ」と思われるんだろうな。そうかもしれんから、それはそれでいいや。
まあ、かんばってね。
669 :
647:2005/03/28(月) 21:54:48
>>666-668 レスさんきゅ。全員同時には相手できんが。
・仲良くしてる編集者に反抗できない
しまくってるがなあ。というか、容易に書き直しに応じないから、逆に
「普通の志望者なら、すぐ妥協するのに」と面白がられたんだがな。
・自分の才能に自信もてるか?
持っているが、なにか?
また持っているから、書き直しにもなかなか応じないんだが。
常人以上に自信を持ってないと、持ち込みなんかできんよ。
・嫉妬してるんだろう?
デビューできたことにか? それとも才能の差にか?
熱意といっても、何年も持続させるのは辛いぞ。
どんな商売でも、その仕事にかける熱意(を持続させるの)も、
才能のうちだと思うがな。
俺は体験を書いただけのことだ。インネンつける暇があったら、
賞獲るなり、持ち込み行くなりしてみなよ。
「新人賞を獲る自信がないから、持ち込みをする」ヤツもクズだが、
「持ち込みする度胸もないくせに、持ち込みを馬鹿にする」連中も、
同格だと思うぞ。
>>665-667 なんかピントのはずれた反応だな。
持ち込みデビュー氏も、持ち込みが一番だ、とは言ってないし、
作品を読まないで、これからやっていけないなどと判断するのもおかしいよ。
きみの言う編集者との人間関係だって推測の範囲を出ていない。
「同じようにやれば誰でもデビュー」は更におかしい。
まあ、持ち込みデビュー氏が自作を明かさないので、
書き込みの内容は半信半疑で聞けばいいのさ。
きみみたいにまじに反応することもない。
671 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/28(月) 22:12:43
>>669 俺の好きな作家って皆持ち込み出身なんだわ。もちろん昔の人ばっかだけど。
なんか賞取ってデビューって違うんじゃねえか、受験生みたいじゃねえか、
文学に賞なんていらねえよなって思うときもある。
特に外国の作家って持ち込みばっかだよな、もちろん昔の人ばっかだけど。
プルーストやセリーヌが賞取ってデビューしてたらカッコわるいもん。
ということで、おもしろい持ち込み談をもっと書き込んでください。
持ち込み代行業があるって聞いたんだけど、詳しいこと知ってる人います???
>>672 いわゆる「出版エージェント」のことかな?
少し前まで専用のスレがあったけどね。
グーグルで検索してごらんよ。いろいろ出てくるよ。
>>673 サンクスです。その検索語でぐぐってみました。
持ち込みの現実を知って凹みました。
実績もあるし業界に顔が利く、そういう人たちが代行で売り込んでも、成功率は1割程度だなんて。
675 :
665:2005/03/30(水) 10:36:53
>>669 665-668は同一人物、俺だ。書き込むのに面倒なんで名無しのままにしといた。
デビューに対して嫉妬しているのは認めるが、おまいの才能については知らん。
おまいが自分の才能に絶対的な自信を持っていることはわかったが、
このスレの書き込みだけでは、おまいの才能は俺には判断できないよ。
「持ち込みする度胸もないくせに、持ち込みを馬鹿にする」
これには納得した。その通り、俺はやったこともないのに持ち込みを馬鹿にしていた。
それについては謝罪する。すまない。
676 :
665:2005/03/30(水) 10:37:30
>>670 まじに反応しないと、おもしろいレスは返ってこないぞ?
>持ち込みデビュー氏が自作を明かさない
663はメルアドを晒す危険を冒してまで情報を得ようとしている。
持ち込みをしたことのない俺が持ち込みを馬鹿にするのはおかしいのと同様に、
何もしないおまいが669を「自作の情報を出さない」と批判する資格はないだろう。
677 :
665:2005/03/30(水) 10:38:50
>>671 アガサ・クリスティでも駆け出しの頃は編集者に相手にされなかったらしい。
そんな作家の苦労話を集めた本が出ていた…ような記憶があるが、
十年以上前の話で、あったとしても絶版になっているだろう。
賞は出版社のためにあり、作家志望者のためにあるわけではない。
その点を誤解してる人は多いかな。
作家志望者どころか作家も腐るほどいるわけだから、
選別をするのに一人一人相手をするのは非効率すぎる。
賞を創設して一次選考は下読みにやらせて100以下に絞って、
そこの中から選んだ方が効率的で楽だ。
それが嫌なら自分でやるしかないな。
自分で出版社を作るか、ネットに晒してどこかから声がかかるのを待つか。
ソース無し=妄想
2チャンの常識ですから
残念
679 :
647:2005/03/30(水) 22:07:43
>>663 >>665-668 >>671 >>675 対極的な意見だが、同時でごめんな。
面白い持ち込み談ってないなあ。むしろ思い出したくないことばっかりだ。
俺より明らかに能力があったのに、筆を折ったヤツだって多い。
編集者から、ダイレクトで反応がくるんだからな。
俺は経験なかったが、「目の前でゴミ箱」もあったという話だ。
それが辛くて耐えられなかったんだろう。
ただそんな体験を何年も続け、乗り越えられるぐらいなら、
新人賞は間違いなく獲れると思う。
だから俺はあまり持ち込みを勧めたし、「成功するヤツは成功する」
と思うだけだ。
持ち込みであれ、賞獲得であれ、デビューできるヤツに共通してるのは、
文章力や構想力はもちろんだが、最後は粘り強さ=熱意の持続じゃないかな。
俺より力があってもダメだった連中は、それが不足していたんだろう。
技術はもちろん必要だが、技術だけで編集者=読者を誤魔化すことはできないよ。
作家志望者ではなく、一読者として考えたら、そう思うだろ?
読者だって、そんなに馬鹿じゃないさ。
変に技術指向の作家志望者がいるが、そこを取り違えている気がする。
680 :
647:2005/03/30(水) 22:53:07
持ち込み原稿に対して、編集者はいくつかの応対をすると考えてもいい。
・持ち込み原稿自体がうざったい。
・持ち込み原稿だけを見て、売れるか否かを判断する。
・持ち込み原稿を読んで、志望者が自分の出したいタイプの作品を書けるか、
どうかを判断する。
・持ち込み原稿を読んで、志望者の欠点を矯正して育てようとする。
・持ち込み原稿を読んで、志望者の長所を伸ばして育てようとする。
俺が出禁になったのは、三番目と四番目の編集者だったな。
今上手く付き合っているのは、どちらも最後のタイプだ。
正直な話、今は徹底的にしごかれて入るが、同時に幸せにも浸っている。
ともかく持ち込みで失敗したり、賞で落ちたりしたヤツのなかに、
「俺の作品を理解できる編集者はいない」
と息巻くのも少なくない。しかしそれを言い出すと、
「俺の作品を理解できる読者なんていない」
という独善にまで落ち込む可能性もある(中年になったりすると、悲劇だ)。
それなら、「別に作家なんてならなくても……」ってことだ。
自分の才能にナルシスになる程度じゃないと作家にはなれないが、
「自分の才能を見出してくれる編集者=読者がいる」
という謙虚さは持たんとデビューなんかできないと、
つくづく感じるようになったな。
いい編集者=ベストセラーは叩き出さなくても、新人育成の上手い編集者は、
少ないが確実にいる。ただその人に巡り合えるか、どうかの差だ。
自分の才能を信じるのはもちろんだが、
「自分を見出してくれる編集者と出会えるはずだ」
ことも信じないと。その信念がなくなったときには、未来はない。
681 :
647:2005/03/30(水) 23:22:28
訂正
>>679 九行目 誤 勧めた→正 勧めたくない
>>680 最終行 誤 ことも→正 と
同一人物だと名乗り出てくれて、ショックだったが、まあ抑えよう。
今俺の書いていることをどれだけ理解してくれてるかわからんが、
もし君が賞を獲るなり、持ち込みするなりして、デビューが決まれば、
「ああ。このことを言っていたのか」
とわかってくれる日が来ると信じている。
無論、このスレを読んでる他の人もそうだ。
一人でも多くの志望者と、俺の出あった、いいほうの体験を共有したい。
壁を乗り越えないと見えない世界というものが、あるんだ。
俺だって皆と同じ、壁を乗り越えられずに悶々とした日を過ごしていたんだしさ。
だから俺は、次の壁も乗り越えたいと思う。
本が売れる、売れないは読者が決めればいいが、俺自身はもっと自分を高めたい。
そのために今日も今から少し書き、明日も書く。皆も頑張ってくれ。
作品名は書かないが、秋口には書店に並んでいるはずだ。
小説コーナーではない可能性もあるが、かなりの分厚さになるのは間違いない。
気が向いたら探して欲しい。
682 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/30(水) 23:40:28
ごめん。ふたたび
>>671だよ。返事ありがと。
まあ売れる売れないは作者の知ったことじゃないよ。
あんたらは書けばいいんだよ。がんばって出版してくれ。
ついでに何系の著書か、と、あんたの好きな作家教えくれ。
今の作家言われても、あんま俺にはわからんかも知れんが。
683 :
葉桜のえる:2005/03/31(木) 21:55:18
>>647様 私は持ち込みをせずに新人賞から臨もうと思っておりますが、
とてもためになりました。ありがとうございました。
684 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/24(日) 23:17:24
私は持ち込み派です。。
新人賞に公募するか、持ち込みをするかは意見の分かれるところと思いますが、私は、自信が
あるなら持ち込みをすべきだと思います。ただし、すべてに当てはまるものではありません。
そこで私の経験を述べさせていただきます。2年前、原稿用紙にして500ページの小説を書
きあげました。ここで皆様方と違うところは、私の友人に元大手出版社で編集をしていた人と
某テレビ局アナウンサーがいることでした。二人の友人は私の小説を校正してくれ、原稿は真
っ赤なりましたが、作品は四ヶ月で完成しました。(仕事前の朝の四時から七時まで)
ところが、私の書いた小説のジャンルはどの新人賞にもあてはまりません。仕方なしにインタ
ーネットで検索し、エンターテイメントならメフィストがよかろうと気軽に原稿を送りました
が、評価は散々でした。(三行)
その結果を友人に知らせたところ「評価は間違っている。別の出版社に持ち込むべきだ」と激
怒したのを覚えています。
そこで「ジャンルは違うが貴社の新人賞に応募するつもりだがどうしたらよいのか」と別の出
版社に問いかけたところ、作品を送れとのことでした。結果は一ヶ月後に電話で知らされまし
た。
私の作品は佳作まではいくが、ジャンルが違うので我が社として出版はできない。加筆修正し
て大賞を取れば、この種の作品を出版できるのでもう少しがんばってほしいとのことでした。
この電話は一時間にもおよびました。
ここデコの小説は没になったと思いました。
数ヶ月後、私の本業で偶然にも上アドバイスをしてくれた編集者に電話しました。小説とはま
ったく関係ありません。が、私のことを覚えていてくれ、編集長を紹介してくれました。
さらに一年がたった頃、その編集長にお会いしたとき、そのときのお礼と加筆修正をしたこと
を伝えると今度は私が読みたいので、原稿をおくってくれといわれました。
さらに後日、当社として出る限りのことはするとのメールまでいただきました。
結果はもうすぐです。が、ここまでくれば出版できなくともあきらめはつきます。
やはり、人と人とのつきあいにつきると思います。
685 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 02:53:38
686 :
k:2005/04/27(水) 04:08:14
考え方を変えてみませんか?
小説が売れない時代に対し、B・オフは繁盛。
ここに問題の根があるのでは?図書館も同。
皆が、小説を(売値で)買わない現状を変える運動なり、
その状況を何とかしようとメッセージを発する巨大サイトなり、番組なりを作らない限り、持込以前に本を出版するのは難しいと思われます。
プロでも持ち込みで没りますから。
漫画をみてください。持ち込みOKでしょ?
それは売れているからです。
だから売れない小説の状況。それを一番手を付けられることから変える努力。
そうすれば、出版社は、持ち込みを受け入れる余裕を持つかもしれません。
ミュージシャンが下手でもデビュー出来る場合があるのは、運もありますが
売れている、儲かっている業界か、売れていない業界か。
そこに最大の違いがあるだけですから。
作品は二の次です。作品至上主義になるならば、まず本が売れる状況を作ってからこそと。
私は思ったりします。
まずは図書館。Bオフで買う生活を、少しずつでも変えてみませんか?
>>686 マンガが持ち込みOKなのは、すぐに読めるから。20ページくらいで判断できるから、数分か。
ミュージシャンがやってきても一曲歌わせれば判断はできる。一曲で数分だろ。
おまえ、100枚の原稿用紙読むのに、何分かかる?
仮に700枚の持ち込みがあって30分しか時間がないとしたら、
おまえ判断できるか?
それにさ、Bオフで売ってるのは小説だけじゃないだろ。
マンガとかゲームとか音楽CDとか、いろんなものを売ってる。
だから儲かってるんだ。小説だけじゃBオフもやっていけない。
それにBオフの買い取り基準は厳しいよ。
出版されてから数年経った小説は、ほとんど買い取ってもらえない。
ベテラン編集者なら、作品に添えられたプロットや自己紹介文と、本編の冒頭30枚を読めば、書き手の力量がわかるよ。
(/-\) 自分の作品を要領よくまとめて、説明する文章力のない書き手って、作品自体が読みにくくて面白くないもの。
689 :
k:2005/04/29(金) 08:16:20
>>687 物を計算できないお人だ。
漫画がOKという理由が、すぐ読めるから。その理由は微々たるものでしょう。
相手も商売人ですから、(漫画が売れていない時代なら)その売れない漫画の
書き手を、そうそう募らないはず。が、募るのは売れているからです。
読み手が多い=売れている。が、小説は、読み手が減っているうえに、
新刊を購入して読む人がいない=売れない。
確かに漫画もCDも中古屋で買う人もいるでしょうが、漫画には週刊誌という
強い武器がありますし。新刊で買う人も多いですが。
小説のハードカバーやノベルスを買う人。結構、少ないですから。
文庫はまだ人気があるとしても。
スーパーの野菜売り場に例えると、売れる漫画が、よく出るトマトや、果物ならば、
小説は、不人気のゴボウでしょうか。皆がそうそう買っていかない物。
つまり、小説と漫画の書き手の募集、受け手の間口の広さの差は、
売り上げの差であることは明白でしょう。
漫画は絵を描く技術を見れば一瞬で判断できる。
でも小説はそうはいかない。
表現力以外に、筋立て、伏線、落ち、最後まで読まないとわからないこともある。
もちろん、販売数も影響してるが、漫画の売上が落ちていることも事実。
つまり、今いる漫画家だけで十分で新参者はいらない状況にある。
それより、新しいタイプの小説の売上が上昇中で小説のほうに可能性が出ている。
691 :
まい:2005/05/11(水) 23:50:17
こんばんは(^O^)イラストは持ち込み、郵送でも見てもらえるんでしょうか?小説とは関係ないのですが(ToT)教えてくださいo(^-^)o
>>691 無理だと思う。理由は簡単。
漫画は即商売になるけど、イラストは商売になりにくい。その点は小説も同じだが。
だからいちいち相手してられないのよ。持ち込みとか。
イラスト描く人はプロもアマもたくさんいるから、よほどすごいもんがない限り、
編集者は新人を使わないんだよ。知ってる人間だけで済むから、使う必要がない。
多少人気があればいいんだから。
おまいさんが自分の才能に自信があるのなら、電撃のイラスト大賞にでも出してみればいいんじゃない。
ttp://www.mediaworks.co.jp/3taisyo/index.php 銀賞にもひっかからないようなら、どこに持って行ってもだめだろうな。
とここまで親切に答えといて、最後に言っておく。
この板は確かにオタク度が高い。しかしだ。
イラストの話とは、板違いもひどすぎる。二度とこの板に来ないように。
ああこれネタ?んじゃバカ丁寧にレスしたおれを笑え。
693 :
まい:2005/05/12(木) 01:45:25
そうですよね(ToT)見てもくれないんですか(;_;)残念。でも諦めたくないので描き続けますюヾ(-д-;)=зз どうもでした★
>>691=693
いや、すぐ商売にならないという点では>692に同意だけど、持ち込み
も無駄にはならんと思うよ。さすがに郵送は問題外だがw
少なくとも、元編集のオレはイラストの持ち込みには、それなりに対
応してた。
その場ではアレだけど、見本をストックしておいて、どっかで使える
機会があれば「あー、この間の人を使ってみるかな〜」って感じで、
積極的に使ってたけどなぁ。
編集には逆に新人を使いたい性癖の人もいるんだよ(=自分が担当して
いる作家が伸びると喜ぶ。それが新人ならなお嬉しい)。
まずはきっかけとして、イラストというよりもカットを多用している雑
誌に、自分の作品を持って言ってみれば?
695 :
まい:2005/05/12(木) 07:07:21
やっぱり郵送はだめなんですね(ToT)田舎は嫌だなぁ(;_;)
>>695 イラストなら、ハガキ職人からプロデビューという道があると思う。
(/-\) ファンロードという投稿専門雑誌はどうだろう。休刊した後、他社から再創刊したはず。昔はイラストも募集していた。
697 :
まい:2005/05/12(木) 12:19:38
親切にありがとうございます(^O^)探してみますo(^-^)o
698 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/02(木) 03:05:05
age
699 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/15(水) 18:29:26
小説じゃないから板違いかもしれないけど、まったくの素人サラリーマンが本を
出版するまでの苦労話を読んだことがある。三十社ぐらいに送ったが、まったく
反応なし。それでも出版先を探していたら、大学時代の知り合いに、取次ぎに
勤めている人がいて、その人の紹介から原稿を読んでもらい、マイナー出版社
からだけど、出版されたそうだ。もう二十年ぐらい前の話なんだけど、当時は
それなりに話題になって売れたらしい。
山本一力さんのインタビューを読んだけど、最初の本を出してもらえたのは、
直木賞をとってからだったっけ ? 片山さんも、本をだしてもらえる出版社を
探さなければならなかった、なんてインタビューに答えていたのを読んだことがある。
短編の新人賞を取っても、厳しいんだね。
短編じゃあ本が売れないしねえ。
やっぱ長編書かないと。
701 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/24(金) 23:58:16
文学界新人賞に投稿して
一次二次通過作の発表前の
自作がどうなったか不明な状態の時。
別の長編作品を仕上げて
出版社に持込する事ってあり?
やっぱりまずい?
702 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/25(土) 09:58:17
>>686 たしかにね。
持ち込みで成功を収めた人っていえば、
京極夏彦しか思い浮かばない。
それも十年以上前のこと。
そのおかげでメフィスト賞ってのが出来たんだよね。
703 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/25(土) 10:17:58
持ち込み原稿を、新人賞にまわされた人はいっぱいいる。
704 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/26(日) 09:02:13
>>701 持ち込み希望しても賞を設けてるところは、賞に送ってくれっていわれるよ、普通に。
長編は仕上げておいたほうがどう転んでも役に立つでしょ。
705 :
701:2005/06/27(月) 22:22:37
迷惑だからやめなさい
707 :
701:2005/07/18(月) 21:11:50
>>706 情けない話ですが。
文学界に出すつもりだった作品、
仕上げが間に合わず、出せませんでした。
結果的に無意味な事で質問してしまった事になり
みなさんにご迷惑を(ry
ただ、持ち込みを考えている作品と違い、
純文なので書き終ったらネットで公開しようかと思ってます。
変な質問をしてスンマセンでした。
709 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 13:05:36
文芸とは一切関係ない雑誌の編集長と知り合う機会があり
向こうは私が文章を書いている(ただし小説ではない分野で)と知っていて、
社交辞令か文章を褒めてくれた…
手紙でしかやりとりがないのだけど、小説書いてます、読んで批評してくれませんか? または、読んで批評してくれる方を紹介してくれませんか?
と頼むは失礼かな?
どう思います?
710 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 13:35:07
おまえみたいなやつ ねんどくさいだろうね
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?
いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。
719 :
711:2005/07/26(火) 19:26:55
荒らしたのでなく、接続が悪くて
三時間も何を・・・
721 :
711:2005/07/26(火) 20:29:38
>>720 711-715は確かに私。
716、717、718は別人。
接続状況が悪く、
確認画面で確認ボタンをクリックしても
画面が切り替わらず、
カキコがなかなか反映されなかったんです。
で、確認ボタンを何回か押したら、
連続投稿になってしまったわけです。
722 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/17(水) 01:58:04
で、結局、持ち込みはOKなの?
723 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/08/17(水) 01:59:25
>>722 サリンジャーは持ち込みで有名になったよ。
だから、よほど自信があるのなら、何社か回ってみればいいかと。
>>708 それ、出版元が角川学芸出版ってなってるけど、
自費出版じゃないの?
角川学芸出版
角川学芸出版企画センター
角川マイブックグラブ
>個人のお客様対象の自費出版部門。「旅行記」「自分史」「句集」「歌集」
>「写真集」「エッセイ」「小説」「絵本」など、お客様のお好みに合わせた、
>いわばオーダーメイドの本作りのお手伝いをしております。
tp://www.kadokawagakugei.com/frame_gaiyou.html
やっぱ、持ち込みは難しいね。
725 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/30(日) 22:25:20
1じゃないんだけど俺も持ち込みを考えている。
そりゃ新人賞に送りたいし自信もあるが
原稿枚数とジャンルが合ってる賞がないんだからな。
原稿用紙1000枚以上というだけでほとんど限られてくるだろう。
727 :
725:2005/10/31(月) 21:59:58
>>726 そうですな。
書き込んでからざっと過去ログ読んでみたんだが読んでみるとそうすべきだと思った。
ただメフィストって休止してるんじゃなかったっけ。
今度はメフィストスレのログを読まねば・・・・
728 :
○池ちゃん:2005/12/03(土) 03:31:16
知ってるけど、どーしたっての?その研ちゃんが。
729 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/03(土) 04:51:20
編集者の質が変わっているのを感じます。
昔は「編集者とは人に会うのが仕事だ」と言われましたが、昨今は
どうでしょう? 面倒だと考えている若い編集者が多いような気が。
結局は、人と人との出会いというか、編集者との相性だと思います。
相性は大事だよな
731 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/07(水) 01:36:43
以前ここに書いた持ち込み成功者だが……
ようやく発売日、価格、部数、印税率が決定した
>>持ち込みは難しい
それなら「新人賞は楽(に獲れるの)か?」
そもそも「作家になること自体が難しい」んじゃないか?
持ち込み、新人賞、同人活動、自費出版……どの手段だって、難しいんだよ
躊躇するぐらいなら、とっとと諦めたほうがいい
>>編集者の質
「自分から面白い作品=作家志望者を探そう」という意欲がなくなっているのは
確かに感じられるね
不況も関係してるんだろうけどさ
ともかくそれ以上に、人間的におかしい編集者も増えてるよ
前の方を読んでないから事情が見えんが、
決定おめでとう。
733 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/07(水) 04:04:21
732だけど、読んできた。
君は三年予定の埋まっている647さんだね。
上の方に書いてあった原稿を目の前でゴミ箱に捨てる編集者というのは、
やはり人間的におかしいよな。
そういう編集者と仕事をするハメになったら苦労するんだろうな。
得るものも少ない気がする。
捨てられたヤシはそのときは絶望感を味わったかもしれんが、
深くかかわることにならなくて良かったんじゃないか。
書店員に自著を献本したら目の前で捨てられた作家がいるらしいが、
その書店員もおかしいよな。どこかすでに人間として普通じゃないよ。
自分は知人に編集を紹介してもらったが、目の前で背中を向けられたよ。
だけど今度そこが本を出してくれるらしい。
背中を向けられて五年が過ぎていたよ。
734 :
:2005/12/07(水) 15:03:23
出版社でHPで投稿原稿募集してるのを見かけるけど、
直接持ち込みの方がいいのだろうか。
編集者も忙しいだろうから、投稿の方がいいとも思うけど、
本当に読んでもらえたのかどうかわからない。
まあ、連絡がくればいいだろうけど、こっちからも連絡しずらいし。
それに連絡するんだったら、持ち込んだ方が早い気もするし。
持ち込みでデビューっていうのはよく聞くけど、
単なる投稿でというのはどうなんだろう。
735 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/08(木) 08:49:03
どうするのがベストかはよくわからないけど、
投稿と書いてあるところは投稿して、なにも書いていないところに、
持ち込みはOKかメールで問い合わせてみたらどうだろう。
知人はこれでけっこう返事をもらっていたよ。
ただし、返事がきたらすぐに出せるものがなければ話にならないと思うけど。
文庫書き下ろしで新しくレーベルが立ったところが狙い目だから。
そこで求められている原稿を作成して当たってみたらどうかな。
持ち込みの場合、上手い原稿より面白い原稿が求められるから、
ちょっと賞出しとは作成基準が変わってくるところもあるんで、
研究してみ。
>書店員に自著を献本したら目の前で捨てられた作家がいるらしいが
それはたぶん個人的に仲が悪かったんだろう。
もしくはもの凄く思想的に対立しているか。
気に入らない右寄りの本を勝手に処分する左翼の図書館司書もいることだし。
737 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/09(月) 13:08:27
言葉を使う
幻冬社は?
>>734 いろんなこと考えると、持ち込みで良いような気がするよね。
つか、持ち込みで良いんだけど、世の中には自分の原稿を持って行って
(編集に余裕があれば)目の前で読まれて批評されるのが精神的に耐え
られないって人が、結構いるみたいだよ。
投稿ってのは家が遠いとかのほかに、そんな人のためのシステムだと知
り合いの編集が言ってたな。
すみません、持込の話ではないんですけど、、、。
今日、原稿が帰ってきました。
一次選考で落ちてしまいました。
自分のなかの純粋な気持ちを文章と絵で綴る内容の物語。
これからも描き続けていきたいと願うばかりなんですが、世の中がどうゆうものを
欲しがっているのか、作品を作る前に考案したほうがいいのか悩んでいます。
少し前個人誌を作っていたころがありました。
「明るい冒険活劇」「ダーク系で精神破壊的物語」「ダークな絵と詩」
試しに色々出してみたところ「ダーク系で精神破壊的物語」の本が一番売れしました。
憧れている内容は明るい前向きな作品なんですけど、お客さんには受けたようです。
残酷で精神部分のところを抉り出したような作品作りをしたほうが良いのか、、、自分では分かりません。
世の中の欲しがっている作品を知りたいなら、
自分の個人誌のデータでなく、
世の中で売れている作品に当たった方がいいと思うぞ。
一次選考で落ちたってのは基礎ができてないからでは
ジャンルどうこうの前に小説の構造なり文章なりを勉強した方がいいんじゃねーの
743 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/05(日) 22:07:38
持ち込みなんてコネでもない限りまずダメなんじゃないの?
744 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/32(土) 04:04:40
某エージェント、気になるけど
児童文学系の話を送るのはあまりにも無謀ですよね?
出版されてるの見ても、ラノベ系ばかりだし。
745 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/32(土) 04:46:43
持ち込みで採用された場合、自費出版ではない上、印税も入るのですかね?
孤笛のかなたを書いた作家さんの講演を聞いたけど
あの人は持ち込みだったらしい
編集は最初半年で返事をくれると言ったらしいが、1年待っても返事来ず
諦めてオーストラリアでアボリジニ研究していたところ、漸く編集からの連絡が来て、
原稿おもろかったから本にしよう、ってことになったらしい。
原稿送る前に問合せするのは大切だろうね
それに、実力さえあればちゃんと作家への道は拓けるんだ。
747 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/05(水) 13:12:31
出版社のホムペ色々見ると、随時原稿募集してるところとそうでないところあるけど、記載してないとこは
基本的には受け付けてないのかな?
748 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 01:15:12
相性がよければ採用してもらえるよ
だって、相手も人間だから
749 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 01:16:39
747君、具体的に会社の名前を書いてよ
750 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/18(木) 01:17:14
作家エージェント使うのは駄目?
日本でやったら馬鹿みたいだ
752 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 12:41:28
大手出版社の人にはじめて読んでもらって、感想をもらいました。
作品は、天才ピアニストの生誕の秘密から、半生(青年期の終わりまで)を描いたものです
出版社の方に、
・繊細な人間の心がよく描けている
・物語に奥行きがあり、本当に興味深く読んだ
・この作品を書ききった力は素直にすごいと思う
という評価をされた一方で、
・登場人物の視点が狭いのが残念
・作品の方向付け(恋愛、あるいは冒険、等)がはっきりされていないこと
と欠点を指摘されもし、一度会って、ゆっくり話したいと書かれていました。
これはいい評価なのか、それともダメということなのか??
初めてなのでよくわかりません。
私は28歳ですが、大学を出るまで演劇をしていたため、
小説をきちんと書いたのは数年ぶりで、投稿歴はあまり多くありません。
みなさんはどう思われますか?
753 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 19:25:20
>>752 とりあえず、
どういういきさつで読んでもらえることになったのか教えて。
おねがい。
どうせB社かS社だろ
755 :
752:2006/06/11(日) 20:18:15
K社ですよ
>>755 K談社ですか?
どうして読んでもらえることになったんですか
757 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 21:26:29
賞出せよ
758 :
752:2006/06/11(日) 21:29:03
>>756 大学の恩師に読んでもらったんですが、その恩師が小説の出来に感動して、紹介してくれました
>>757 1000枚の小説だったので、出す賞がなくて困ってたんです
759 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 22:04:06
760 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/11(日) 22:32:25
とにかく近畿大学に送れば誰かがよむよ
>>758 プロになりたいんだったら、賞の規定にそった小説も書けないと無理でしょ。
762 :
752:2006/06/11(日) 23:01:29
>>761 うーん、賞に出すために書いたわけじゃなかったので。
ただ自分が書きたいものを、書きたいように書いた。
そしたらこんなに長くなってしまった、というのが真相です。
戯曲は分単位の調整をして書いていたから、
既定の枚数どおりに書くことは難しくはないんですけどね。
>>752 まあ、会ってみることだな。
たぶん、どこをどう直したらいい、ここを書き直せば採用する、とか
この作品はだめだけど見込みがあるから次の作品を書いてみるように、
とか言われるんじゃないかな。
小説家はれっきとした「仕事」なので、
あなたがちゃんと仕事を今後続ける「やる気があるのか」みたいなことも
聞かれると思うし。
たぶんあなたの作品は「そこそこ良くて、今後のびる余地がある」と
見られたんだと思うな。
とにかく会ってみないと、分からないよ。
>>759 なんちゅう口の利き方しとんねやあああああああああああああああああ
まあ気楽にいけ
講談社にも自費はある
767 :
いしかわう:2006/06/12(月) 05:06:20
おいらみたいに慈悲で出せよ
768 :
752:2006/06/18(日) 08:21:19
みなさんアドバイスありがとうございました
版元の方とお会いしてみることにしました
結果はまたここで
それとは別に新人賞に出す新作も書き始めようかな、、、
769 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/18(日) 08:22:46
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
>>768 結果報告楽しみにしてます。良い感触だといいね。
コネ作家
772 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/12(土) 16:31:35
もちこみの作品でも出版されて売れた場合、印税ってもらえるのですか?
773 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/12(土) 16:36:28
ちゅうがくせいはだめです
はっきり言うと、持ち込みは99%ゴミ箱に行く。
誰も読まずに消えてしまう。
悲しいことだが、そう言うシステムになってる。
775 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/20(水) 02:18:02
_ -─ ¬く  ̄ ‐- 、
/ _==-ミァ-─‐-、 \
/ , ‐''" \ \
/ / / | \ ヽ
/ / / / / || | i ヽ i
i / / / / / / || || |│ |ノス
|// / /___, -一ァ| /! |ト、|│ | | く」
|,-‐¬  ̄---┘'7 |! ハ! |,、-┼十|! | | |
, -‐ ''" し' '´_ /,ィ二l |ト、/!ヽト、\_ヽ!|!l | ハ |
,r/ __ ,イ|リ ヾハ! ヽ! ,ィ⌒ヾミリノ!/リ |
/ ||ヽ -' / ̄ )` __ |ヒノ:} '` ,イ/ | |
,r ' ヾ、 ,-、____ , イ ̄,r==- ==-' レ' /| |
/ ヽ `ーソ ' | |ト、,ヘ ′"" "" / / || |
. / \_ / | ハ ヽ`゙'ヘ ' '__. ィ / / | | |
/ / / | ヽ 川\ ヾ三ニ‐'′//! | | | |
/ / / 八 \川| |`ト- .. __ , イ‐ァヘ | | || |!
/ / / / \ \ 「`ー- 、 / .〉 ト、| ヽ、
,イ /-─=¬ニヘ、_ \ 厂\ 厂ヽ /!| | `ー=ヘ
-‐  ̄ /─ '  ̄ ├- ヽ\ \ノ\ \ 人 ハ!ヽ || |-┤ ヽ
炭疽菌
776 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/30(月) 01:00:32
私は、マンガ原作者を目指してるのですが、原案を持ち込むのありですか?
誰か教えてください。
777 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/31(火) 19:58:36
漫画板のほうがよいのでは?
778 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/18(土) 22:55:15
持ち込みを真剣に検討中。
>>776 原作は持ち込みもあるけど、ちゃんとしたシナリオの形式になってないとダメだよ。
780 :
ろごろご:2006/12/25(月) 16:08:05
はじめまして。突然参加で恐縮です。皆さんにお聞きしたい。
小説を5社に持ち込みました。そのうち4社は読んでくれるか聞いた上で、原稿を送りました。
今返事待ちの状態ですが、一応その5社の中でも、自分なりにここがいいな、と言う扱って欲しい出版社の順序があります。
つまり、5社全部の回答を持ってから、何処にするか決めたいのですが、
先方から出版したいというような返事が来た場合、どう対応すればいいでしょう?
「他社にも見てもらっているので待ってください」では、やっぱり失礼ですよね。
待ってもらう良い答え方無いですかね?アドバイスいただければ嬉しいのですが。
いや勿論、5社全てから断られるかもしれませんが。
>>780 新人賞の場合は、同時受賞が発生すると困るので、
落選がはっきりするまで他賞への二重投稿は禁止されている。
つまり出版社に作品を見てもらう場合、
一社からの結果が出るまでに他の会社に見てもらうこと自体がマナー違反。
そもそも、何故新人賞に送らないのかを聞きたい。
782 :
ろごろご:2006/12/25(月) 16:54:59
マナー違反とは無知でした。いやはやどうしたものか。。
原稿が600枚くらいなのと、テーマや時期が合わない事から、持込としました。
>>782 おいおい600枚の文章を誰がただで読む?
新人賞でもないのに600枚も送りつけられた原稿を編集部員に最後まで読ませる力があり、
その上で出版まで考えさせるような作品なら、多少我が儘言ったところで通るさ
裏を返せば……ねえ?
ラブレターを5人に出しました。そのうち4人は真面目に読んでくれる性格です。
今返事待ちの状態ですが、一応その5人の中でも、自分なりに彼がいいな、と言うランキングがあります。
つまり、5人全員の返事を持ってから、誰にするか決めたいのですが、
彼から付き合いたいと言われた場合、どう対応すればいいでしょう?
「他の人にも告白しているので待ってください」では、やっぱり失礼ですよね。
毎朝、5人の下駄箱から手紙が溢れてる状況で凄い自信だ、という夢を見た。
787 :
ろごろご:2006/12/25(月) 22:29:07
そうですか。常識外れ、世間知らず、という感じですかねえ。
同様に、作家の先生に原稿を送っても、ゴミ箱行き間違いない。
文学賞に応募した方が増しだ。
789 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/10(土) 03:48:07
ゴミはゴミ箱へ
ある大賞の審査員特別賞をいただきました。
他の作品も見たいと言われたので、先日原稿を送付し、今日感想を担当の方に、聞きに行きます。
気をつけるべき事(服装とか)ありましたら教えてください!
アドバイスはないが幸運を祈る
792 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/17(木) 23:10:55
ド ッ カ ー ン !
また引っ掛かったなばーか
793 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/19(土) 19:29:50
昔、ジャンプに持ち込みにいったら、目の前で
じ〜って原稿を読まれたあとオモムロにB級だ
ね。って言われたことがある。
持ち込みは基本、否定から入るらしいけど傷つ
きやすし君だったら公募参加のほうがダメージ
低いと思うよ。(持ち込みは要予約でね)
794 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/30(水) 02:13:36
アドバイスがすくないなみんな
795 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/30(水) 11:28:28
同意
796 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/05(火) 05:04:20
あげ
797 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/07(木) 13:51:16
あげ
798 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/13(水) 19:50:39
大手ならどこがまだ可能ですか?
799 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/13(水) 23:16:07
最近また人大杉。なぜ
下がるとかけねい。
800 :
800:2007/06/22(金) 21:03:50
801 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/03(火) 00:05:18
たまたま新人3人で歩いて帰り、男一人女一人だった場合、はやあしで3人ぬきさりつつ なんとかくん、女ふたりつれてたいへんだね〜 とキャバクラがよいの馬鹿が冷やかす そしてもうひとりの男は、後輩の上役の自慢たらたらナルシスト
管理の人間はつるんで仕事外で遊んだ話を盛んにしてても、問題なしなのに、下っ端はささいなプライベート話をしていても、婉曲的遠回しに注意を促される
802 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/03(火) 00:14:00
私は出版社に入ろうとして門前払いを食ったジジイじゃ。
ミジメだぞ?
ぶははは!
見返してやるつもりで作家志願者となったが
ただの老いぼれた無職ジジイじゃわい
ぶははは!
ミジメだぞ残飯
私は沖縄に住むジジイだ文句あるかばかやろうwww
803 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/20(土) 00:37:31
禁断の企画出版もあるけど、背負うリスクがな。
じゃあ俺達で実のあるスレに変えていこうぜ!
805 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/07(木) 09:23:33
自分の作品にプロのアドバイスがほしいと思っていますが、
どうしたらいいのかな・・
公募で賞が取れるレベルかどうかわからず・・でも、一度でいいから、
プロの批評を受けたい。
黙々と書いてきたけど、一人よがりのつまらないものかもしれないし。
どういう方法があるでしょうか。
>>805 とりあえずプロの編集者のいるサイトがあるからそこに出してみたら?
あるいはスクールに行ってみたら?
リングの鈴木光司さんもスクールに行ってますし。このスクールには私も行き
ました。一応そこの月刊誌にも講師が選んだ優秀作品として掲載されたことも
あります。だからといって勿論プロレベルの作品ということではありませんよ。
ただ相手の顔も履歴も見えないネットでの素人批評に振り回されて自分を見失い
たくない、何を書けばいいのか分らなくなってしまった、ということなら精神安
定剤代わりになると思います。ちゃんと顔見て自分の相手をしてくれている人が
誰か分かった上でも批評がいいでしょう?
誰か分かった上での批評が良いでしょう? です。訂正。
808 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 08:16:23
レスありがとう。でもスクール・・通えるところにないです・・
プロの編集のいるサイトって、どう調べたらいいですか。
聞いてばかりでごめんなさい。
809 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 09:56:13
いろいろ試行錯誤してから尋ねろよ。
ここには君の保護者はいない。
>>808 sageでよろしく。
ヤフーで「編集者 投稿小説」って検索してみてください。
811 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/24(日) 13:43:13
10社に作品送り4社から検討したいと返事がきて2週間たつ。
4社全滅の可能性があるので、さらに10社ほど出したいが
不採用の返事を待つべきか迷っている。
皆はこういうときどうしてるんだ?
812 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/24(日) 14:00:23
大手の出版社、それ以外の出版社では返事は異なります。
どちらの出版でしょか。
813 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/24(日) 21:42:07
814 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/24(日) 22:45:08
純文学で「かぐや」っていう名前の女の子は不自然かな。
それともこの名前はよくある名前なのかな
815 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/25(月) 16:07:33
家具屋
816 :
名無し物書き@推敲中?::2008/02/25(月) 16:20:01
>>813 出版社はジャンル的に得意、不得意があるだけに、
一概には言えませんが、検討中の返事が来ればどちらとは言えません。
過去の例を参考にすると尻切れとんぼの可能性もあります。
ただ作品と求めようとする出版社が一致すれば可能性もあります。
また、10社へ送ってるようですので、十分だと思います。
817 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/25(月) 16:35:53
ほお
818 :
名無し物書き@推敲中?::2008/02/25(月) 16:40:55
↑アホウー
819 :
811:2008/02/25(月) 21:06:04
>>816 丁寧に答えてくれてありがとう。
励まされたよ。
>>812 大手とその他で対処が異なる理由を考えてみたが、
暗黙のルールや慣習があるならかなり気になる。
すまんが詳しく教えてくれないか。
820 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/26(火) 11:08:44
>>818 俺は別人だが、君が言ってる話しに疑問が残る。
一般的に「賞」以外には大手中堅出版社は取り扱わないと思うが。
賞に送ったのであれば「検討中」の連絡はないと思うが。
また、コネでもあれば別だが。
問題になった自費、企画出版社だと話が変わる。
821 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/26(火) 11:10:53
822 :
811:2008/02/26(火) 12:30:22
>>820 金がないのでそれはない。
手を上げた中堅に倒産の恐れやブラックな噂がないか
調べているくらいだ。
823 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/26(火) 12:47:02
824 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/26(火) 13:34:53
公募にジャンルは一切不問、条件は、今、時代に読まれる必然性を備えていること。
と書いてあって・・・
内容・ジャンルを問わず長編小説と明記されています。
じゃ、小説の内容不問と言うことですか。
それとも、その他のジャンルをも含むと言う意味ですか。
教えてください。
分かっていても一応聞く
その態度がいいね
ねぎ
826 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/26(火) 13:40:41
827 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/26(火) 14:52:56
ねぎ
オオバに頼んで書いて貰え
おまえオオバ鹿?
829 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/26(火) 17:44:38
830 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/27(水) 10:22:30
今日もガンバッテ行こうぜ!
831 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/27(水) 13:13:56
おー!
832 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/27(水) 13:21:36
↑もう少しカキコしてね。
意味不明よ。
833 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/27(水) 13:50:18
出版社の編集に読んでもらうには
マルチのテクニックがある。
成功率は85パーセント。
知りたい人、挙手。
834 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/27(水) 14:39:41
詩、エッセイ、小説をコラボした原稿はどこの出版社がいいのですか。
835 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/27(水) 16:17:09
元気ねーぞ。
ガンガン飛ばそうぜ。
【採用?】持ち込み原稿【ゴミ箱?】・・を
836 :
名無し物書き@推敲中? ::2008/02/27(水) 19:06:30
終ったね。
ホタルの光、窓の夕日。
837 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/27(水) 21:33:54
>>812 俺のは弱小版元ばかりだが返事待ってから次行ったほうがいいのか?
838 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 10:45:59
受賞した人は書き込んでね!
839 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 11:00:01
この連中は全員一致団結で・・・・落選w
840 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 11:05:13
>>834 君は変わった才能の持ち主のようだね。
今までにない面白い試みだ。
このような原稿が市場へ一石、起爆剤となって
活性化の一躍を担う、出版新時代の到来のようだね。
841 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:36:18
友達が言ってたけど編集者は変人が多く
その日の気分で読んだ読まなかったりすると言っていた。
気分が悪いと読まずにゴミにすてるって本当ですか。
842 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/28(木) 15:50:22
>>841 編集者も人の子だ。そんなこと按ずる前に日本語磨け。
843 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 16:25:04
>>842 このくらい多めに見てやれよ。
学校じゃあるまいし。
娯楽の戯れじゃないか。
844 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/29(金) 23:08:52
おやすみ。
845 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/01(土) 15:50:54
846 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/02(日) 10:42:14
おはよー!今日もガンガン行こうぜ!
847 :
名無し物書き@推敲中?::2008/03/02(日) 10:44:33
きょうは日曜日です。
デートが忙しくてお付き合いできませんw
848 :
名無し物書き@推敲中?::2008/03/02(日) 14:49:07
彼女がほしいなぁ。
849 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/02(日) 20:41:02
>>812 はもう来ないのかな。
俺ずっと待ってんだが。
850 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/06(木) 00:17:59
知人を通して編集者を紹介してもらって
原稿を読んでもらった(大手三社の一角)。
通門の際に、なぜか守衛らしきおじさんに「持ち込み?」と聞かれた。
コネがないと無条件拒否というくらいぶっきらぼうだった。
大手版元は持ち込みが多いみたいだな。
部署名、担当名を言って通してもらったら、今度はビル内の受付。
ここでまた同じ話をして、ようやく「怪しい者ではない」とわかってもらえた。
851 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/06(木) 00:40:15
実績さえあれば感触は大手のほうがいい。
弱小は博打の余裕さえないからな。
852 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/06(木) 13:55:03
検討に入ると数ヶ月を必要とする。
と言われているが半年はないだろう。
853 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/08(土) 17:42:11
複数の版元に検討させてるヤツいる?
高校二年が人生の絶頂期だった自称作家犯罪人www
855 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 17:45:23
当たり前だろ。
出版社にっては出方が違うからな。
856 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/08(土) 21:37:09
854 855
誤爆?
857 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/09(日) 15:24:28
858 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/09(日) 15:33:27
ドジョウがいるの?
859 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 17:24:30
石垣ドンポが股間を喰いつくよ。
860 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/10(月) 02:14:07
編集者や著者に読んでもらうのは簡単だが
出版されるかが問題だよな。
861 :
鯛・ファイター:2008/03/17(月) 13:11:23
あのー、つかぬ事を聞きますが。
自費出版もいいですがここに↓
http://www.boiledeggs.com/howto2.html 持ち込んでみたらどうです?
100万200万かけて出して、部屋が本であふれかえるよりも
仮審査(無料)で自分の作品が面白いかつまらないか決めてくれて、その後に有料だけど本格的に審査してもらって自分を見てもらったほうが良くないでしょうか?
金を出して審査通過でも売れる保障はない。
あれこれ注文付けられ自分の原稿には辿り着けない。
出版が決まれば印税分配で思うような収入にありつけない。
初版クリアーしただけでは次のステップはないと思わなければならない。
以後、執筆依頼はないようですが。
ほとんどこのケースに当てはまるようです。
863 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/17(月) 14:19:41
>>861 金払って審査だの出版だのろくなものがないことくらい
周知の事実だぞ。ネギカモが集まるスレへ行きな。
864 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/17(月) 14:24:09
↑プロでもないくせして、何粋がってる。
低能力者。
愚脱の上がらない物書き続けて何年過ぎた。
自費でも受け付けない原稿で何言ってる。
痴呆アホーw
865 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/17(月) 14:27:20
> 愚脱の上がらない
866 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/17(月) 16:44:23
企画出版ってあるんですか?
867 :
鯛・ファイター:2008/03/17(月) 16:49:30
企画出版=自費出版です
868 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/17(月) 16:53:18
>>866 あなたは何故、肯定せず(例外有)否定するのですか?
869 :
鯛・ファイター:2008/03/17(月) 17:44:59
ああ、質問の内容を履き違えてた。
ボイルドエッグズは企画出版or自費出版は無いはずです。なぜならエージェントですから
870 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/18(火) 00:24:48
871 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/18(火) 00:26:57
エージェント?無名のヤツに?
あやしすぎwww
872 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/25(火) 17:54:39
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
873 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/22(火) 19:28:41
>>871 エージェントっていても登録するだけで金取るんからさ
企画出版、自費出版と同じシステムだ
持ち込みデビューの俺
デビューで素人からワンランクアップするから
他社編集の方から声かかったりする
こねで持ち込み原稿も読んでもらえる
(持ち込みというより、メール添付)
とにかく、プロにならなきゃ話にならない
そこそこいい小説でも、肩書きがないとただのゴミかストック要員
そんな俺も肩書きほしさに新人賞投稿中
○○受賞という肩書きは大きいよ
875 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 08:21:25
>>873 金を払えば誰でも契約できると思ってるなら、大間違いだ。門前払いがほとんど。
数年前まではうさんくさい感じもしたが、滝本・三浦・万城目と立て続けにヒットを飛ばしているのだから、
契約できるだけでも価値があるだろうね。
アップルシードってとこは、どうでつか。
877 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 10:06:54
>>876 有力候補。
内容の講評は厳しいが分かり易い返事が届く。
しかし、内容の善し悪しは別で「売れるか売れない」かの判定が下る。
だから時代が求めている斬新的な物でなければイントロ読んで破棄。
ただ、金が要求される。
FMから誘われたが断った
AMなら引き受けるが
ラジオでしゃぶってもつまらない@うりせん尺八ジャンキー
879 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 10:33:24
>>874 晴れて受賞したとしてもその先は茨道だ。
有名になろうとしても、崖っぷちでは絶体絶命・・さようなら
飯など食えない人生。
受賞した人はバイトしながら無駄な努力をしてる。
アップルシードって有名な人いる?
881 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 12:55:22
電話して言ってみな。
著名人とパイプはあるし出版社の中では知らずと知れた・・・
882 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 13:28:54
林檎種はビジネス書中心だよ。
文芸では代表が自作の小説を
ポプラに売り込んで出版してもらった程度。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 14:59:03
まだまだ沢山あるぞ。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 15:12:18
ないじゃん。
だから黒子が舞台の中央にしゃしゃり出て
ちゃんちきちゃんちき踊ってるんでしょ。
885 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 15:19:59
出版界の中では「知らずと知れた」って…。
この程度なんかw
886 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/24(木) 17:07:56
出版したことのない人間の戯言。
貧乏人は馬の耳に念仏でも唱えてみな。
「曲がりなりにも」「知らずと知れた」バカネギwww
おぢちゃん きゅうりのほうが おいしいよ。
889 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/25(金) 03:12:58
文芸に関しては圧倒的にゆで卵の勝ちだね、客観的に見て。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/25(金) 11:16:02
目玉焼きじゃダメか。
俺はおまえの手口もこうなることも知っていた
慈悲は見せない
892 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/25(金) 13:14:45
おぢちゃん おともだちいて よかったね。
893 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/25(金) 13:45:56
原稿の評価採用をしていていただく代行社を捜してます。
誰か知ってる方がおられましたらカキコして頂ければ幸いに思います。
894 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/26(土) 10:14:51
?
895 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/03(土) 06:41:23
?????
この前、持ち込みしたら最悪だった。
怒られるなら怒られたり文句言われ倒したりしてほしかったけど、
「読む気にもなれない」って一言で片付けられたから
下書きとか用紙とか全部、シュレッダーに書けちゃったよ。
897 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/21(水) 00:45:36
↑わかるwwwww
自分もこの前半年かけて描きあげた原稿
「意味が分からない、面白くない」で3分で終了、
「じゃ、さようなら」仮にもゲストの自分を置いてさっさと部屋を出て行かれた
残ったのはリアルな ポツーン という効果音だけだったwwww
あの外人ぬっころすwwww
>>896-897 そういう土壌を今尚作ろうとしない時代遅れな出版社が悪い。
育成も視野に入れてる漫画界を見習えよ。
899 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 19:50:15
>>897 ?
編集者が外人だったの?
読む気にもならないって冒頭だけ読んだの?
900 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 20:11:01
901 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 20:20:37
902 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 10:12:00
>>898 市場規模と志願者数のバランスが違うからしょうがない。
漫画なら市場規模が大きい、持込原稿の相手する編集者の人員にも余裕がある。
小説は市場規模が小さいのに、小説家になりたいやつは逆にやたら多い。
いちいち個別に持込原稿の相手してる人的余裕がない。
だから新人賞というシステムで門前払いするようにしてる。
(新人賞って、新しい才能の発掘が主目的じゃなくて、有象無象のワナビーを追い払うのが本当の目的。)
なぜこんなアンバランスなことになるか、漫画は描くのにハードルがあるけど、小説はない(と思いこんでる人たちが多い)から。
本当は売り物として通用するレベルの文章をつむぐのだって、絵を描くのと同じかそれ以上のハードルがあるはずなのだが、
「字を並べるだけなら僕でも・私でもできる」と勘違いしてる人がたくさんいるからね。
904 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 13:11:38
g
東大というとやたら「私の知り合いの天才レベルの少年」の話持ち出す人が多いけど…
そんなの学年に数人なんですが。
大多数は、「しこしこまじめに努力を続ける能力のある子たち」なんですよ。
難問に手こずったり記述は点が取れなかったりあたりまえにありましたけどね、今の時期。
ゴソさんも同じ勘違いしてますけど、別に東大に入れるのに天才である必要はないんですよねえ。
うちの子なんて技能オリンピックなんて挑もうという気すらゼロだったし。
やるべきことを徹底してやる。それだけで理Vの合格可能性80%の偏差値は取れるんです。
さすがに京大ともなると話は違ってきますけど。
きっとその辺の偏差値が身近でない親御さん達がやたら理V天才伝説をしたり顔で振り撒くんだと思います、正直。
まあいいんですが。光栄で。でもうちの子は天才ではないし友達のほとんどもそうです。
ケンちゃんはさすがに出遅れ過ぎだと思いますね。
やっぱり先手必勝なんですよね。
この時期上位の子達をここから抜いていくのは非常にきついです。
あっ、ゴソさんは天才児を生み出すのが第一で
東大はあくまでその結果と思っていたのでしょうね、失礼しました。
906 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/26(水) 17:30:14
>演技派だね。ちょっと可哀想になったwwwwwwwwww
泣き自体は本気だからね
アスペルガーだから謝ることができない
脅迫もやめられない、俺はビョーキだからおまえから退いてくれと言う哀願だろう
慈 悲 は 見 せ な い
せめて2年前なら相談にのったがなぁ
おせぇんだよ ウ ス ノ ロ
自分が何ヶ月も掛けて書いた作品をよくそんな”忙中閑無し”の心ここにあらず
の人たちに託そうと言う気になるもんだね。
みんなもコネクションって考えたことあるだろう?作家の娘なんか出版社と縁が
あるからチャンスが多いよね。芸能人も話題性があるからみんなより潜在的な
意味では機会に恵まれている。話題性の主にはゴーストを立ててでも発表の機会が
与えられる。手記と小説。ジャンルは違うが、後一壁の域だね、でもみんなは芸能
人のゴーストですらない。悲しいね。
学生なら文芸誌の編集者を目指すのも手かもしれんが門戸は狭いよね。そこで妥協して
大手出版社そのもの(ジャンル、部署の贅沢を言わないと言う意味ね)への就職を目指す
べきか。遠い縁だが縁に近づくアプローチではある。このほうの募集ならすべての文学賞の
合計より採用枠が多そうだ。新聞社や週刊誌も含めてね。しかし、厳しい競争の休職活動
となりそうだ。同人誌の同人になるのもオーソドックスなトラディショナルだね。
某大手出版社の賞(新人賞じゃありません。プロも応募してくる)に
最終選考まで残って、受賞は逃した長編作品があります。
早川書房(新人賞を設けていない)に持ち込む、のはありでしょうか?
ちなみにSF大好き、ハヤカワ大好きです。
でも、人前でしゃべるのがすごく苦手です。
>>908 実際にそれで出版してもらってるのが何冊もあるじゃん
910 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 23:08:21
>>909 そうなんですか? 原寮はたしかに持ち込みだと聞きましたが
早川書房のように新人賞を設けていないところはどういうふうに新人発掘して
いるのか興味ありますね
911 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/20(土) 05:46:10
ここの書き込みを一通り読みました。デビューするのってメッチャ大変みたい
ですね。
しかし読んでて疑問がわきました。
世の中に数え切れないほどの本があって、数え切れないほど作家はいますが
、じゃぁその人達は一体どうやってデビューしたんでしょう?
デビューするのがこんなに大変ならどうしてこんなに本があるんでしょう?
>>911 マジレスすると
編集主導でまず企画ありき
↓
「こんな話ウケると思うんだけど、誰か書かねーかな?」
「本当は名のある人に書いてもらえるといいんだけど、やらねーよなw」
↓
ピコーン!
「そうだ、新人賞で予選落ちだったけど、似たような傾向の作品書いてた
あいつに書かせちゃえ!」
or
「知り合いのあのライター、器用だからできるだろw」
↓
白羽の矢を立てられたヤツ、デビュー。
つまるところ、その前段階でそれなりの力を見せてないと話にならない。
その近道は、やっぱり新人賞等への応募だと思うよ。
913 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/20(土) 12:57:09
やっぱり内容次第でしょ。大手は本当に態度が悪い。まるでゴミ
扱いするね。でも、心ある編集の人がいれば、ちゃんと対応して
くれるかも。あちらサイドも何とか売れる企画をと思っているから
売れそうなタイトルがいちばん大事。あと前書きで何を書くか。
そこでひっかかれば、後は素直に読んでくれるよ。
もっとも、出版しますと言われてからが、ずいぶん長いな。本当に
出してくれるのか、心配になってくる。塩漬けの恐れもある。
だったら、60万位の自費でもと思うが、やはり企画出版でないと
作品の格が下がる。待つしかないな。
914 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 01:51:36
915 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/02(月) 11:44:24
例えば、持ち込むなら、どの出版社がいいと皆さんは思ってますか?
千葉重罪刑務所内印刷局で出版する側に回れよ ぱんすけ
917 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/02(月) 14:35:27
>>916 それは冷静に考えて、社会性に欠ける。
社会的な動物であるなら、もっと真摯で機知に富んだ正当な意見が聴きたかった。
努力が必要な回答だから、頑張ってもらいたい。
919 :
一之瀬まゆ:2009/07/12(日) 13:41:48
女の子なのにノワールを書いてみました。
ノワール系の作品を募集してる新人賞って全然なぃですね
ノワール系の小説家って(馳とか原とか大藪)新人賞からデビューしてなぃようですよね。
持ち込みしたぃなと思いました!
どーでしょー!?
ぁんまし、叩かないで下さい
920 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/14(火) 02:13:17
で、「647」って誰だったの?
921 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/09(金) 12:55:16
出版持ち込みする際の作品に使う挿絵の外注とかって
やっぱり自分持ちだよね?
922 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/09(金) 14:17:58
ラノベやろうは消えな
923 :
6%のまーくん:2009/10/12(月) 04:59:10
ひとつだけ言っておくけどオレ様はちかいうちおそらく
プロになる日が来るだろうけどそのときはあんたたちとは
なれ合いはしない。つまりプロになったらここにも書き込んでやらないし
お前さんたちの相手もしてやらないということだ。
オレの下の名前は「学」っていうんだけど
オレが学ぶんじゃない。オマエらがオレから学ぶんだ
オレは一流のアマチュアじゃない。超一流のアマチュアだ。
ただ世間がオレのすごさに気づいてないだけ。さらにいえば
オレの作風に時代がついてこれない。お前さんたちが俺の感性に
おいついたとき初めてオレはプロになれるって寸法さ。分かるかな?
送った。新人賞にも出した。
でも誰も理解しない。アインシュタインが相対性理論を初めて
発表したときほとんどの人間が理解できなかったというが
今のオレがまさにそれらしい。アインシュタインの気持ちが
本当の意味で分かるのはオレだけだろうな。
924 :
6%のまーくん:2009/10/12(月) 05:00:13
まあ、あなたもオレの作品を読めばアインシュタインの意味が
分かると思うがね。オレは生きているうちにプロになれないかも
しれない。時代がオレに追いつくのはあと50年はかかりそうだから。
きっとオレはゴッホみたいな人間なのだろうと思う。死後にブレイク
するような。そのときオレに唾を吐いたあんたのコメントは歴史に残る
かもな。理解されなかった巨匠の不遇時代の証拠としてな。
以下、まーくん自信作、冒頭
ここから-----
まゆみはオレの目を見て魚のようだと思った。そんな彼女を愛しいと感じたのは去年の夏だ。オレは
まゆみの陶器のような白い肌にそっと触れた。まゆみはやめてほしいと思った。そして3年前のことを
思い出して顔をしかめた。「わたしが愛したのはあなたじゃない」 まゆみはそんな言葉を飲み込んだ。
オレはそんな彼女を愛しいと感じたのは去年の夏だ。
-----ここまで
お前さんも結局オレの文学を理解できない凡庸な人間の一人
というわけだ。そんな人間との会話は時間の無駄以外なにもの
でもない。ここから出て行け。ここはプロがくるスレだ。
本当にプロならオレのことが理解できるはず。
分かる。伝わってくる。感じる。
オマエらがオレに嫉妬している今この瞬間にも。
925 :
6%のまーくん:2009/10/12(月) 05:00:55
こんな高尚な文章を書けるオレ様が新人賞で落ちるんだ。
貴様らごとき凡人がデビュー?
何様のつもりだ、オレのこの才能、この文章を理解出来る人だけがプロだ。
あるいはプロの素質を持ち、新人賞を獲得する人だ。
オレにはわかる。なぜならオレは神に選ばれた存在だからだ。
中卒、病気だぞ
障るな、自分が天才かも知れないと思うことで自我を保つことぐらい黙認してやれ
928 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/12(月) 11:40:01
孤独な作家にも拠り所は必要
>>927 天才かもしれないではなく、天才だ。わかる人にはわかるらしい。
>>928はわかってる。こいつもオレ同様天才だろう。
930 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/19(木) 13:31:24
931 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/19(木) 16:45:00
私は持込でデビューした。それもメールで送った。12社送って、返事が
あったのは一社だけ。それでもハードカバーでちゃんとした本になった。
編集長が偶々暇だったとか、様々な好条件が重なったせいだと思う。
仲間の看護師が講談社に行ったときには、アポなしだったのに、編集者が
降りてきて、飯を食わせてくれたそうな……若い女の子をダミーに立てて
デビューさせるという手もありそうだな。蚊民具アウトできるかどうか
疑問だが……
っていうか、営業努力も出来なそうなワラビーどもに小説を書く資格はねぇ!
小説家は書く前から戦争なんだとワシは思う。
いい作品を書いた程度で出版社がどうこうしてくれるなんて無理。
そんな作家はイササカ先生しか居ねぇ!
934 :
ほしゅ:2010/07/24(土) 12:51:51
、「アゴ(食事)・アシ(交通費)・マクラ(宿泊費)」
935 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/28(水) 15:52:25
体を壊してた時に書いていた原稿を母が持ち込みしてたらしい…。
母にとっては親心なんだろうけど恥ずかしい。知りたくなかった。
病気は完治して体力も戻ったので自力でやります。新人賞経由で。
936 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/31(土) 10:53:15
いいなあ、私なんて家族の誰にも見向きもされていない
ま、まあ止めろと言われないだけまし? その程度
そう言えば朝日ノベルが原稿の募集を中止したな。
沢山来すぎて手が余ったんだろうか。
俺はギリギリで間に合った口だけど、期待薄かなあ……
938 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/31(土) 22:32:31
なの、ありました?って感じ
読売なら落としたてって処、日本ファンタジーノベル
朝日なんてあった! 何処の社、持ち込みとミックスにしても、
初めての出版社は気が引ける……
このスレ、2004年にたったのな orz