★ 当サロンについて ★
ここは形意門の皆さんがマターリ語り合うスレです。 各種情報交換の場として御利用下さい。
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コンディションを保つため、以下「マターリガイドライン」の遵守をお願いします。
言うまでもなく、スレへの参加/不参加は任意です。また当サロン設立に際しましては「マターリ
より熱い討論を」という向きや、以下 ガイドラインに御同意頂けない向きを揶揄/否定する
意図は一切ございません。ただし「ここ」はあくまで「マターリサロン」がコンセプト。恐縮ながら
上記の皆様には、従来の他形意関連スレ等を御利用下さいますようお願い申し上げます。
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>>2の当該過去ログを御一読下さい。
これで五行全部揃っちった.....。
本屋さん、まだ十二形がありますよん♪
おおっ、いまたまたま武壇スレで形意サロンの話題がでた(ものすごーくしょーもないことなんやけど・・・)
んやが、こっちは新スレ、しかも横拳でっか。おめでとうございます!
それにしても五行拳でまとめてはるわけか・・・ええアイデアやなあ。
我々んとこも六大開とか八大式とかでやっとけばよかった・・・
本屋さん
いつも楽しいスレをありがとー
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/04 15:33 ID:4xwhPqvt
くそすれはこれきりにしてくれよ、たのんだぞ
8 :
Syami:03/12/04 16:46 ID:CEYPbTet
本屋さん、お久し振りです。
とうとう五行がそろいましたか、相変わらずこちらは盛況ですねー。
次の十二形に向かってがんばってください!
って立ってるし^^;
五行相生おめでとうございます〜〜
ところでここに来られる方々は日頃どれほど練習に時間を割いて
おられますか? 練習内容などどんなことをしていますか?
>>9 気功も含めた準備功のあと、
三体式で左右ともある程度以上納得いくまで立ち続ける
ゆっくり五行拳
本気五行拳
十二形のうちいくつか
連環拳などの套路
てなメニューでやってます。
新スレおめでとでやんす。
最近ではROM専の鶴でおま。
丁度いま、鶏形を習いたてでして。五行やった後は、もっぱらコレばかりです。
十二形って、鳥系が多いですね。
でも、意外にも鶴がないんだよなー。
12 :
:03/12/04 21:28 ID:lBZa6TuF
おっ、よかった。新スレ乙カレです。ほぼ門外ですが、いつも覗いてます。
みんなサンクス。
>9さん。
色々交ぜて一日2時間位でしょう。内容は日替わりでメニュー作って。ただしその日の体調、
その時浮上してるテーマに合わせてフレキシブルに変化を。最近凝ってるのは「歩く事」。八卦
なんかじゃ当たり前ですが。胯を切った鶏行歩で毎日3〜4km散歩します。歩きながら
あちこち調整出来ますし。
アレっ?あむりたさんは陳式.....やられてませんでしたっけ。
>本屋さん
形意と八卦も弊習していたのでつ。
形意がもっと本格的になってから、ということで
八卦は比較的やらせてもらってないです。
形意拳は見た目より体はゆるんでいると指導されていまして、
太極拳のゆるみを意識しながらというのを形意拳の練習でも行っています。
新スレ乙でおめでとうございます。
とうとう横拳まできましたか。
しかしねぇ「諸形之母」とはよく言ったもんだ(笑
改めて過去スレ読み返すと、よくまぁ形意拳でこれだけ続いたもんだと感心しますわなぁ。
そんだけまちがいなく奥が深い門ではありまつが…。
リアサロもイスタンブール制覇に向けて徐々にメンバー増強中です。
>あむりたさん。
そうでしたか。僕はずっと剛勁フェチで。最近、歳のせいで弛んできました。
>猫ださん。
>諸形之母。
「拳中之太極」てのもあって。悩みましたが。シンメトリーになる四文字を取りマスタ。
>イスタンブール
最近行ってないなあ....。
今晩は。
やあ、横拳ともなると感慨深いなあ。
新スレおめでとうございます。
>鶴さん
おお、本当だ。
空想の鳥があるくせにねえ。
>次スレタイトル。
頭に「退歩」を付ければ五行もリサイクル可、です。
>鶴さん。
>鶏形。
アレ回身式の所面白いから。五行と少し違う身法使いますし。威力出そうとすると研究で。
>鶴形。
作っちゃえばイイじゃん。ウチには既にそれ風なのあるし。
ってか違うよ!形意にゃ「白鶴亮翅」があるじゃん。立派に鶴だよ、アレ。
>18にハキーソグが。
×威力出そうとすると研究で
○威力出そうとすると研究が必要で
ほんとーに久し振りに、会社からコソコソ覗いてます(^^ゞ
>本屋さん
>「白鶴亮翅」
そうなんですが・・。こんだけ色々なトコロに技名としてあるにも関わらず、「鶴形」としては無いんだなぁって。
>回身式の所
どこもみんな、套路は大同小異なんでしょうか?
ウチのは、チョン×4と前方を刺して、右拗歩崩拳→カラダを開いて左下打。回身して蛇形の出だしの構えみたいのになります。そして、掛をすくい打ち(蛇形っぽい?)。左右劈拳〜と続きます。
昔出た、Sさんの形意拳の本の鶏は、全然形が違ってびっくりしました。
>鶴さん。
>鶴形。
ああ、それは白鶴亮翅と、それを含む初期の套路(連環拳)が十二形より古いから
なんじゃないでせうか。
>鶏形。
蛇形風の回身式が無いタイプもあるみたいですね。メイン部分はそんなに変わらないでしょう。
>鶴形。
シャレで作ってみますた。用法は見たまんま。
∩∩
(〃'×') ∩ 1:サンタ意識から、
√ ∨ ̄∨ /
(\つ く ̄
> > .へ
∠(/⌒\C⊃
⊆
∩∩ l|
(〃'×'l| 2:左腕→右腕の順で下→後→上へと回し、
√ ∨ ̄ /
と/ ノ く
> > .へ
∠(/⌒\C⊃
つ
./ ノ∩
.| I'×') 3:左掌心下に向け後方に払い、左足先を左方に向け、
.| ∨ リ
( .v \
>. )\ .>
∠(/ L
∩∩
( ') 4:左足前坐盤式になりつつ右掌で劈。両掌心上に向く。
/. ノ )η
∠( く
ー/ . /ゝ
Uヽノ 凵
∩∩
(〃'×')
(⊇ ̄^ V ̄§) 5:左足で勢い良く立ち上がって、両腕をバッと広げる。
( /\ 両掌心は外向き。右足は膝を曲げ、足裏を正面に
| .ノ Cθ 向けて腹の前へ。*この時「クケェェェッ」の雷声。
||
Lつ →6:右坐盤式。左右交互に。
∩∩
(A'×')=33 ゆんべ寝てないのでバテバテです.....。
○ ノ |⊃臼
⊂_))
>本屋様
>22-23
おおっうぅ!!
これは、肩を支点にしての大劈という解釈でよろしいですか?
間違って、途中で送ってしまった。。
4:は胸前で肩を抱く感じですか?
5:は印打を外に向けて打つ感じ?広げる時は、「白鶴亮翅」風に?
なんにしろ、面白そうですね。
形意十三形...出来上がり?
>鶴さん。
1-3:相手の攻撃or防御を左手で左下方に引き込んで崩し、
4:右手で劈。
5:これを相手が受けたら。右手でそのままひっ掴んで、逆の右上方に浮かせて暗脚。
6:これが不十分だったor反撃された場合、左右逆にして1からリフレイン。
でどうスカ。蛇と龍を混ぜた感じ。練習してみよっと。
本屋さん、
合気道は 当て身7割、技3割スレに190という電波があらわれたんですが来ていただけませんか?
>本屋さん
新スレおめm(__)m
あまり参加できませんが楽しくROMってます。
>>28さん
いや、塩田先生は当身が7割〜と仰っていたはずです。
植芝先生もかな?何にせよ電波ではありませんよ(w
>28さん。
んー、僕「そういうの担当@武板」ぢゃないのれすが.....。てか、あそこは完全に専門外。
ハヂメっちに任せませう。
31 :
びぎなー:03/12/06 10:46 ID:mto7uvAM
猫だ先生
ありがとうございます。
早速メールさせていただきました。
お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
32 :
びぎなー:03/12/07 11:03 ID:nGnLJGuu
猫だ先生
早速のお返事ありがとうございました。
33 :
ビスキュイ:03/12/07 14:12 ID:YYVAe7AT
初めましてビスキュイと申します。他門派(少林寺拳法)ですがこのスレいつも楽しく拝見させていただいて
おりますです。
さて,実は私はこのスレでも時々名前のあがるSyamiさんには少林寺拳法の方で大変お世話になっておりまして,
その縁で昨日「少林寺拳士のための中国武術体験オフ」というものを仲間内でコソーリと開催してまいりました。
Syamiさんに講師を務めていただき,圧腿や提腿,排蓮脚や里合腿,馬歩や旋風脚などなどの基礎の基礎のほんの
触りを練習して「きつすぎるぞ中国武術〜!」と悲鳴を上げてきたのですが,その中で形意拳の三体式についても
ほんのチョビっとだけ指導していただきました。感想としましては…非常にカコイイですねあの構えは!滅茶苦茶
きつかったですけど。Syamiさん曰く「大陸で私がこれを指導してもらったときに形意拳の修行者この立ち方で2時
間くらい立ち続けると聞いてこりゃ私には無理だと思いましたね〜。」とのことでした。私も同感です。このスレの
皆さん凄いっス。しかし鏡の前で構えてるとヒジョーにカッコよく雰囲気に浸れる構えなのでコソーリと自主練に取
り入れさせていただこうかな〜などと思っております♪
突然のスレ違い気味の書き込み申し訳ございませんでした。それでは失礼いたします〜。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/07 21:21 ID:s0SrPydm
>33
それで、日本少林寺拳法が中国武術で無いってよく分かっただろうね。(W
でも、こんなことSyamiさんは既に分かっていて日本少林寺拳法は中国拳法だって言っているの。
日本少林寺拳法も素晴らしい武術と思うがね。
>本屋さん
新スレおめでとうございます。そして乙です。
突然ですが、明日から旅立ちます。
向こうで、「鶴」練習してきマス(w
36 :
九州人:03/12/07 23:37 ID:HXZMMD9d
祝!!新スレ。おめでとうございます。
このスレはとにかくおもしろい。
質問です。このスレで冠している「横拳」なぜ横に打たないのに横拳
なんでしょ?横じゃないのにわざわざ横と名前を付けなくてもよいよ
うな物なのに。
37 :
鷹捉太郎:03/12/07 23:49 ID:1Y5xZN+Z
>>36 > なぜ横に打たないのに横拳 なんでしょ?横じゃないのにわざわざ横と> 名前を付けなくてもよいよ うな物なのに。
あ〜、それ私も疑問に思ってました。でも過去ログにあるかもしれないと思って聞けずにおりました。
横拳って、横に打つ派と、拗歩鑚拳で練習する派がありますよね。
本屋さんや猫ださんの見識をおうかがいしたいです。
また、戴氏では横拳はどうなっているのか?
そのあたりも九州人さんに聞きたいです。
38 :
鷹捉太郎:03/12/08 00:04 ID:PJVRW5Is
ちなみに、私は最初の師に横を打つやり方を習い、次の師に拗歩さ鑚拳のような打ち方を習いました。
横に打つ場合、斜め前に進みながら、正面の敵のこめかみを打つ技である、と教わりました。
拗歩鑚拳の場合、まっすぐに見えるが横への力を内在する、という抽象的な解説しか受けませんでした。
今は師についていないので、このあたりが疑問のまま残っています。
39 :
九州人:03/12/08 00:12 ID:pKgMB+lS
>>37 鷹捉太郎さん
そうですね。質問ばかりで自分のこと語らないのは失礼ですね。
戴氏の横拳は軌道は曲線を描きますが,ほぼ直拳と思っていただけ
ればよいかと。拳はくるくるとさん拳と反対周りをしながら突いて
いく。(と単純化してしていうと,戴氏の人にはおこられるかな)
横と感じられるのは,「さん拳」と同様に前に働く力だけでなく
外側にも横にも力は働く。だから横?と感じられないわけでもないし
技撃としては,少し斜めから相手に入っていく。戴氏の場合,ちょうどさっき
戴氏スレにも書き込んだところでしたが,戴氏の場合束身のお陰でそれほどまで
歩法でさばく必要はない。所謂横までは行かないんですよ。
まあそんなところで決定的に横という理由が出てこない。というところです。
>ビスキュイさん。
>ヒジョーにカッコよく雰囲気に浸れる構え
そ、そう........かな.....。
>若葉くん。
請漫走。
>九州人さん。
めんそーれ。
>横拳。
形意の横拳は「動線や体幹の向きに対して横方向」に打ちますよ。まあそれは真正面に打つ
他の四勢に比べての話で。正確に言うと「斜め前」なんですが。河北の形意には五行拳に
対応した兵器が伝わってまして。例えば「横槍」「横刀」なんてのをやりますと、武器
を水平(横)に凪ぎ払う様に使う意図が良く分かります。
戴氏の横拳は片手を肘辺りに添えて、正面に打ちますもんね。腕に効かせてる纏糸にしても、
形意の動作では馬形がそれに近いんじゃないでしょうか。なぜ戴氏でそれを横拳と呼ぶのか
は僕にも分かりません。むしろ訊きたいくらいです。
>鷹捉太郎さん。
ウチも横拳と鑽拳は同化しがち。
>鷹捉太郎さん。
>横の内在。
ん、やっぱ兵器と比べてみて。腕だと短いから、尖端の移動距離もベクトルも小さくて分かり
にくいのね。
>本屋さん
>鶴形
なんか昔やった、劈掛掌のような感じです。。身法も劈掛になってしまう・・・。
鶏形って、なんであれだけあんなに套路みたく長いんだろう(・・?) ウチだけ?
>鶴さん。
似た動作は長拳系にもあるよね。
44 :
鷹捉太郎:03/12/08 00:57 ID:PJVRW5Is
本屋さん様、九州人様、ご回答ありがとうございます。
> 河北の形意には五行拳に
対応した兵器が伝わってまして。例えば「横槍」「横刀」なんてのをやりますと、武器 を水平(横)に凪ぎ払う様に使う意図が良く分かります。
なるほど。武器をやらないとわからないようですね。しかし、日本でもこれだけ形意門を深く練る人が出てきているんですね。頼もしい限りです。
> 横と感じられるのは,「さん拳」と同様に前に働く力だけでなく
外側にも横にも力は働く。だから横?と感じられないわけでもないし
技撃としては,少し斜めから相手に入っていく。
戴氏は外見だけ見ても理解不能なところが多いですね。「前に働く力だけでなく 外側にも横にも力は働く」、これなんて話だけ聞いているとすごく神秘的です。たぶん見てもわからないでしょうね。体験しないと。
ありがとうございます。
>鷹捉太郎さん。
や、僕なんか浅い浅い。フィットネス フィットネス。フィットネスでやってますから。
だから痩せてるんだ・・・
フィットネス感覚で中国までいかないぞ。
みんなだまされるな。
>ビスキュイさん
いらっしゃい魔法。
日本S林拳同盟会のK老師に本場のS林拳の講習を依頼してみてはいかがでせう?
非常に為になると思いますよ。
彼は若いけど成長著しく、私も大いに期待している方の一人です。
>ヒットネス。
ホントだもん。「ヒットネス」てのは本来「ピッタリ合っていること」て意味なのであって。
運動不足だと体が思う様に動かない=意志と肉体がピッタリ合っていない、て所から
来ている言葉なのであって。
1)hitness感覚
打撃とか、なんとかで、相手をオシャカにする感覚。
造語です。
>猫だニャンさま
業務連絡でございます。
某北京の武術家の方が、くだんのブツの代金の払い込みが無いとの事で
心配されております。
ご連絡下さいとの事です。
53 :
ビスキュイ:03/12/09 01:09 ID:sgsKaaOg
>本屋さん
私が三体式をカコイイと思った理由は…某「からくり〜」の鳴海の
ファンであるというのが大きいかも知れませぬ。結果私の脳内フィ
ルターにより形意拳のカコヨサは当社比50%アプしております
(でも実際やった時には2分も保たなかったんだよね…)
>猫だニャンさん
ご親切なアドバイスありがとうございます!ただ…現在の我々の状
況はSyamiさんに手加減に手加減にさらに手加減を加えて指導して
いただいたにもかかわらず最初の圧腿で泣きが入るようなレベルで
すので講師をお招きするなどとてもとても…でもいつかはきっと…
岩戸谷さん了解。明日お会いできませんか?直接お渡しします。
55 :
鷹捉太郎:03/12/09 19:29 ID:TzWSYPKK
↑さすがの返し技。お見事!!
横拳のお話、楽しみにしてますね、猫ださん。
いや鷹捉さん、本当に業務連絡のマジレスなんです。
>28さん
ご覧のとおり好き勝手に叩かせていただきました。
あれで終了です。もう見ません。
57 :
鷹捉太郎:03/12/09 22:48 ID:TzWSYPKK
最近退歩横拳がマイブムー。でもこれはしくじると腰椎グッキリやっちゃう諸刃の剣......。
59 :
鷹捉太郎:03/12/10 16:08 ID:n/VKWjP/
横拳って、拗歩の野馬分ソウと考えてもいいんでしょうかね? 靠や膀の技法として。
先ほど岩戸屋さんと楽しく国術談義してきますた(笑
<業務連絡>
リサロはクリスマスイブ12月24日で年内終了します。大晦日はありませんのでシクヨロ。
新年は7日から再開の予定。
>鷹捉太郎さん
若干体幹の使い方が違うような気もしますけど。用法的にはああいう事もしますよね。
あと檎拿的に肘とか肩関節とかを「バキーン」と。因みに「順歩横拳」てのもあります。
でもやっぱ横拳は「相手の初弾を交叉しての点穴打法」が一番フランクではないかと。
>猫ださん。
イ.......イヴに........。リサロを........。
カップルでの参加も有り ということですな
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/10 20:04 ID:IIajirhg
練習後は、みんなで夜通しイブを祝うと・・・。
とは〜〜(T_T)
65 :
28:03/12/10 20:38 ID:4Az6DgGp
>>猫ださん。
ありがとうございます。まさか猫ださんがそんな恐ろしい仕事の人だったなんて。
そういえば拳児には暗器がいろいろでてましたけどあんなのいきなり使ってくる相手がいたらどう対処するんですか?
コイン投げなんてされたらどうすれば。
本日初参加のあなた。お疲れ様でした。いやー世間は狭いですねー。
ところで、どこの書き込みで私が特定できたんですか?何スレ?
↑ ちなみにリアサロでの事です。。
68 :
虎 撲子:03/12/11 01:45 ID:q+d8T07p
|┃三,.、 ,r 、
|┃ ,! ヽ ,:' ゙;
|┃. ! ゙, | }
|┃≡゙; i_i ,/
|┃. ,r' `ヽ、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃.i" ゙; < 呼んだか?!
|┃:!. ・ ・ ,! \_____
| (ゝゝ. x _,::''
______|┃= ,::`''''''''''''''"ヽ.
|┃ | r';
|┃ ゙';:r--;--:、‐'
|┃≡ ゙---'゙'--゙'
ガラッ
はじめまして、ハインリヒと呼んでくらさい。
ちっくそー!
乗り換え案内で駅着22:45と出た時点であきらめますた
なんでこんなに忙しいんだ
ああ、逝きたかった
ここんとこ盛り上がってたのに
黄犬が鑽拳の亜種という概念が今までなかったです
言われてみれば、確かに形は似てるのですが
ってクリソツじゃん
なんで思いつかなんだ、僕
・・それはテンシ勁で打ってなかったからなのです。
>CT-004さん。
>亜種。
本来はそうじゃなかったかも。山西車派とか観察すると、鑽拳と横拳はかなり使い方も動作も異なってます。
恐らく昔はああだったのでは。憶測ですが、円錐の圏が意識されるにつれ鑽拳が横拳化したのではないか?と。
兄弟子は、綺麗なお手本「横」拳を打ってくれますが、Myお師匠さまは、ほとんど鑽拳状になってます。
>CT-004殿
私は習い始めの頃に、「方向は真っ直ぐだけど腕は捻れるように打つ」と言われてたので、
「横」に打つ時もそれ(捻れ)を意識できました。そうでなければ、ただ「真横」に打ってたかも?です。
「武術」冬号読みました。戴氏の「膀法」てのが出てますけど、あれは形意でも普通にあるんですよね。
練習もします。四把や十二形、雑式にだって入ってるし。僕も「鷂子入林」なんかは特に好きでよく使うし。
ちょっと思ったけど。アレですね。インタヴュアーさんのレベルて........大事ですね。「三動」とかさ。明らかじゃん。
いけね、白紙提出しちゃった。
本屋さん、形意にそこまで詳しい人が日本に何人もいませんよ。そこまで要求しちゃ可哀想です。
私は、戴氏の技術をあそこまで引き出した手腕に感心しましたが。
75 :
九州人:03/12/11 20:20 ID:INxOQRgB
>>72 本屋さん
「武術」冬号出たんですね。九州の辺境の私の所ではもう発売されてますかね?
明日買いに行ってみましょ。どんな内容か楽しみです。
内容を未だ読まずに発言して恐縮ですが「膀法」は確かに戴氏の専売特許
ではありませんよね。他の派もたくさんある。
戴氏をしていてよく分かるのは,戴氏には,「膀法」の種類は多い。これ
は確かですね。「膀法」が戴氏に発達したのはやはりいろんな理由があると
思います。これを語り出すと長くなりそうです。仕事がたまっている私は今
日の所は引き上げます。また書き込みます。
>74さん。
イヤイヤそうでもないでせう。例えば「練習に三つの段階がある」と聞いたら、形意を長くやって
いる者ならすぐにピンと来るものです。もちろん僕らとは切り口は違っているんですが、上手く
表現しているな、とか。三段階コンセプトのルーツ考とか。あれは僕らにとってはちょっとした「ニヤリ」
ポイントなのであって。
77 :
初参加:03/12/12 10:11 ID:P5a+B+iq
>CT−001さん
先日はありがとうございました。
どのスレというよりは総合的に見てという感じです。
世間は狭いですからあまり個人情報を出すのは危ない
のかも知れませんね。
僕のことも御内密にお願いいたします(笑)
∧_∧
(メ`ー´)ちょっとしたニヤリ
79 :
CT-0002:03/12/12 14:00 ID:QerO1Vra
>猫さん
クリスマスは夜通し飲むんでしょうか?(w
>初参加さん
お疲れ様でした〜。
しきりに初心者だと仰ってましたけど全然初心者じゃないっすよ(汗
ご縁がありましたらまたお相手してくださいませ〜。
因みにうちとこは横拳は鑚拳状と横打、二種類ありまつ。
別に分けて練習しませんけど。
また上げてしまった・・・スマソ・・・゜д゜)鬱死・・・
81 :
初参加:03/12/12 14:54 ID:P5a+B+iq
CT−0002さん
ご教授ありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いします。
なにかイベントがありましたら誘ってくださいませ。
>クリスマスサロン
イブのサロンは通常通り、21:30〜23:00+α(笑)までの営業。
お題はもちろん「サンタ意識」…はありきたりなのでサンダ大会でもしましょか(笑
夜通し飲み会?そんなものありません…独身者が傷をなめあう会ではありませんので。
83 :
びぎなー:03/12/13 17:54 ID:/DLIeoEr
横拳、まだ習ってないです。が、先生のやってるのは
畳んだ両手を斜め上と斜め下に開くように打ってました。
左足前の場合、右手は掌が上向き、左手は掌が下向きでした。
84 :
九州人:03/12/14 12:17 ID:jGGT2txa
>>76 本屋さん
「練習に三つの段階がある」というのは,本文では「三動」と表現されているところですね。
「三歩功夫」と表現する人もおり,功夫の段階でもあり体現方法でもありといったところで
しょうか。
九州人さんは孫禄堂著「拳意述真」は読まれましたか?
86 :
九州人:03/12/14 16:37 ID:rImV05N3
>>85 猫だニャンさん
孫禄堂著「拳意述真」はもちろん名著ですから以前読んではいますが,
浅はかな読みだったでしょうからまた読直してみますね。
87 :
鷹捉太郎:03/12/15 13:52 ID:xUgVbWOQ
私は河南心意もかじりましたが、河南心意の横拳はまったく横の動きがありません。ただ拳を振り上げるだけ。なぜ横拳というんだろう。
それが謎なんです。形意拳と全然違う。違いすぎる動きです。
88 :
妄:03/12/16 02:06 ID:ejUYHa0g
河南の心意は横拳のこと頭拳とも言うから、横という名称に関しては置いといても、
良いのでは?
横/heng=黄/huang(五行では土)の転訛.....てのは妄想ですかそうですか。
90 :
妄:03/12/16 04:04 ID:ejUYHa0g
↑は韜晦…なのかな。
91 :
鷹捉太郎:03/12/16 21:03 ID:GsevASmi
お二人のレスを読んでふと、心意の横拳も、形意の横拳のように打ったらどうか?と思いつきました。斜めに出ながら横に振り上げる。
おお。いい技かも。でも、どっかで見たような。八極拳・金剛八式の降龍ってこんな技じゃなかったっけ。
でも、案外これが本当かも、と思いました。きっと秘伝として隠されてるんです。横拳だから横に打つ。
なんか外での練習が辛い季節になってきました。TVでも「今夜は真冬並の冷え込みになるでしょう」
と言ってます。家電相手に「12月も後半になりゃ充分に真冬だろ」方面のツッ込みも一拍子な形意門の
諸兄、如何お過ごしでしょうか。
>鷹捉太郎さん。
それが隠し味かどうかはさておき。実戦で効果的なら「とっとき」ですよね。
93 :
びぎなー:03/12/17 15:24 ID:hm47Y5WO
本屋さん、こんにちは。
最近、ほんと寒いですね。自分は軟弱者なので公園に出て行く
だけで一苦労です。
>皆様
我回來了
>横拳
拳の当てる場所をいろいろ変化できますけど、一番ポピュラーな撃ち方が横っ
て事なのかなぁ・・・
>「12月も後半になりゃ充分に真冬だろ」方面のツッ込み
形意拳的突込也
寒いのは向こうだけかと思いきや、こっちも寒いですね。
家の中で少し立ってから、外でないと辛いです。
>若葉くん。
お帰り〜♪
猛虎硬爬山(上からの虎爪掌の連打)に勝てません。どうしましょう?
構えもガードも突きも払い落とされてしまいます。
>痔裂くジェーンさん。
果たして防具付きの散打試合なのかライトスパーなのか、状況が分からないとコメントしにくい
けど。上から来る打撃には砲拳や鷂形、鶏形で対処出来ますよ。潰されるのは交叉せず
にモロ「受け」てるからでしょう。初弾の交叉/崩しに成功しさえすれば、後は素早く適当
なコンボに繋げるだけであって。砲/鷂→馬形、鶏→崩拳とかね。
あと、一瞬タイミングをズラしてあげれば猴形も有効。ワザと両手突き出して、相手が
猛虎〜に入ったら両手でパパッと上から引き込んでスパーンと劈、とか。
恐らく>96てのは「打撃がヒットしてもそのまま継続可能な環境」から出て来た質問
なんだろな.....。こういう「こう来たらこう」みたいな対処療法的考察に全く意味が
ないとは思わないけど、実戦てのはちょっと違うよね。相手の技が何であろうと、
「それが形になる以前に打ってしまう」のが形意の理想なのであって。
そういう時にパッと出る動作てのは「その時に出るもの」なのであって。それは
一番体にスリ込んだ技であったり、それまでやって来た色んなものが混じった、
どうにも形容し難い動作であったりするもので。そういう瞬間に「あ、こう来たから
あの時習ったあの用法でこうしてこう」みたいに考えながら動いてて間に合うワケもなく。
もちろん色んな用法(秘伝とされてるようなものまで)を研究/体験しとくことは、
結果として「非常時の選択肢/バリエーション」を増やすことに繋がるんだけど。実際に
その時使う、イヤ使えるのはその内のホンの数手であって。またそういう瞬間に表技と
裏技を使い分けるなんてのも難儀なハナシで。当然アウトプットされるのは「難解なもの」
ではありにくく。ここに「動作を極端にシンプルにして、また数も絞っていく形意の
コンセプト」があるのであって。それは最初に習う五行の基本的動作/用法が大事で、
またそれが使い物になるか、という事をも意味し。母さん。富良野はもう冬です。
96サソ
本屋さんのおっしゃるとおり
>「こう来たらこう」みたいな対処療法的考察に全く意味が
>ないとは思わないけど、
>「それが形になる以前に打ってしまう」のが形意の理想
なのね。だからホントの理想は以下に書くことよりも
もっと早い段階で終わんなきゃならんけど、あくまで参考事例として書きます。
経験上、一瞬遅れて実際に対処した私自身の実例からすると、
>猛虎硬爬山(上からの虎爪掌の連打)
にはやはり上からの打ち下ろし系「劈拳」で交叉しました。
また、師父曰く、
「究極迷ったら、万策尽きたら、何も見えなかったら、
相手のいかなる技撃に対しても、己の功夫を信じて劈拳の一手を打て、壁で反応しろ」
という教えもありました。
(もっとも、歳月をかけて鍛えられていない劈拳では自爆するのがオチですが…)
本屋さんのお師匠さんの話が聞きたいです。どこの系統だとかじゃなく、おもしろおかしな体験談とか・・・。
猫ださんや、若葉くん さんがよく書いておられるような・・。ありませんか?なんでもいいんですけど。
>痔裂くジェーンさん。
そういうワケですので。健闘の上、結果報告をお願いします。
そう言えば616さんとか.....どうなったんだろう?柔道使いには勝てたんでしょうか。スレ的にも
何かフィードバックして頂けると技術論集としての価値が高まるんですが....。
102 :
616:03/12/20 03:48 ID:/QlX3PaB
>>本屋さん
おひさしぶりです。柔道の件ですがつかんでくるのに交叉するのは失敗いたしまして、、
しょうがないから引き込まれるのと同時に発力したら相手もろともとも机につっこみました。
あと他の柔道やってたやつに背負いやられそうになったときなぜか下段払いが勝手に出て受け止めてちゃったり
まあ真剣勝負ではないので実際はどうなるかわかりませんが。
最近立禅で手が勝手に浮かぶ感覚がつかめなくて鬱。
あと聞きたいんですが相手の両肩に発力して膝ぶっ壊すなんてありえるんでしょうか?、、、
>616さん。
お久〜♪
>つかんでくるのに交叉するのは失敗いたしまして
どうシパーイしちゃったんですかね。間に合わなかったのかな。交叉はね、相手の動作が
形になってからじゃ遅いんです。日本の剣術なんかで言う「後の先」の感覚なんですが。
武術は本来、球技スポーツみたいにお互いの技術を延々応酬しあう(テニスのラリーとか)よう
には出来ていません。一刻も早く戦局を終わらせるのが武術の理想なのであって。相手
の技の「起こりを打つ」のはその為の一つの方法論なのです。もちろんその「起こり」
以前に打ってしまう(先/先の先)ことが可能ならそれでも良いのですが。>98参照ね。
>しょうがないから引き込まれるのと同時に発力したら相手もろともとも机につっこみました。
あぁ、恐らく発力の瞬間、その場に居残ろうとされてますね。だもんで相手の引く力&
体重と対抗しちゃって崩され>共倒れ、と。発力するアイディアはグーとか。今度は相手の
引く力に合わせて「自分から相手に飛び込みながら発力」してみては。相手が倒れる瞬間、
フォローを忘れずに。
因みに太極拳なんかでは、ただ「相手の力に従う」だけではなく、「相手の力の方向を
変えてあげる」という手法で崩しを行いますよね。これは推手で訓練します。
(続き)
>まあ真剣勝負ではないので実際はどうなるかわかりませんが。
ダチスパでのネックはここでしょ。最初の交叉でマジ打ちすればそれで終わりかも知れないけど。
クラスメイトにそれはアレですもんね。自分の中で手応えがあれば「それで良し」としますか?
んでも悔しいんだよね....。分かる分かる。
>最近立禅で手が勝手に浮かぶ感覚がつかめなくて鬱。
廊下を歩く時、授業中、駅の待ち時間etc....。 意拳拳士なら、掌で気球や空気の圧を感じる
トライは四六時中やってるとか。立禅の間だけじゃなくて。だけど、調子が悪い時には「徹底的
にサボる」のもアリだと僕は思います。フツーに生活してて「自然にそういう感覚が沸き上がって、
どうにも立たずに居られなくなる」までなーんにもしないの。
105 :
616:03/12/21 00:59 ID:MVo/ugIL
>>本屋さん
相手の手が速いのですぐつかまれたり、交叉しようとしたらその手をつかまれたりしたんです。
軽く相手が吹っ飛ぶ発力を身につけたらいいんですがまず難しいですね。
寸剄の練習では相手が少ししか動かないし、、、攻撃跳ね返す練習ではモロにダメージが。
そういえば前本屋さんが高岡英夫にあったことがあるという話を他スレで見たんですが
本当ですか?
>616さん。
やっぱり檎拿的手法も必要だよね。わざと掴ませてから対処したり。形意だと五行拳
の解釈でそういうのもやるんだけど。意拳ではどうなのでしょう。
T岡氏に会われたのは猫ださんね。2chにはT岡シンパとアンチの両方がいるから。あんまり
フィーチャーしたくないけど。
>616さんに追記。
>わざと掴ませてから対処
→ex.中段にダミーの突きを出しといて、相手に掴ませるでしょ。そしたらその掴んでる相手の手を、
掴まれてない方の拳で上から打っちゃうの。手ならある程度打っても大怪我にはなりにくいし。
モロ当てでもいいけど、小指の拳頭>尺骨>前腕と擦るように当ててあげると効果的。崩拳のポピラー
な用法ね。
108 :
616:03/12/21 02:42 ID:MVo/ugIL
>>106 意拳はまだまだ未熟なのでそういう技があるかわからないですがうちの空手は点穴みたいなことやって
逆技するのがあります。そろそろ自分の師がばれそう、、、、
>点穴。
そういうのももちろんあるけど、その相手に使えるかな.....。フランクに打った方が早いとか。
練習次第だとは思うけど。
110 :
616:03/12/21 03:25 ID:MVo/ugIL
>>107 これってつかまれる瞬間にやるんですか?
掴ませた瞬間、ね。
T岡さんの話は荒れる可能性があるから
その意味では確かにフィーチャーしたくないけど
内三合の深い話をしていくと「え?それってT岡理論と一緒?」
みたいに言われかねないのであらかじめ断言しておくと…
T岡さんにアクセスした十ウン年前、彼はまだ意拳王向斎先師を知らなかったし
今日のような商売はしていなかったし、古いお弟子さんともいい関係だったのな。
私は私の立場で師伝と大学で研究してきたバックボーンがあり、
ついでにスポーツ選手やら何やらの面倒見ていたから到達した結論というか体系が先にあって
そのエッセンスがT岡氏が発表していたDS理論に一致するところが多かったので、
これはお会いして学んだり研究したりする価値はあろうということでお会いしたのよ。
意拳や形意拳が彼の興味を引く対象になるであろうことは最初にアクセスした時点で私から振った話題。
彼が王向斎をフィーチャーしたのはそれから何年もたってからのこと。
彼は当時からDSっつーか運動科学の理論や用語は(もっというならスポーツ記号論は)、
その後に雨後のたけのこのようにあらわれるであろう
「武道の理論をスポーツに応用する全ての試み」に先んじて確立体系化されたものであり、
後発で同じことを語るものは先発の運動科学に敬意を表してその用語にならうべき、
などとも言っていたんだよ。
<つづく>
<つづき>
俺にしてみれば「心意氣力の関係について先に解き明かしたのは大陸武術じゃん」だったら
大陸武術に敬意を表してその用語を取り入れたらいかがなものか?
ぐらいに考えていたんだけど(笑)彼の中では科学として体系化した一番最初が偉いのであって
科学の形をしていないものはカウントされないらしいのな。
俺はT岡さんの信奉者じゃないし、かといって敵対者でもない。
彼の言うとおり彼の用語に敬意を表して自分の教えや発表の場でDSの話をしたこともある。
もっというなら「ローター」というDSの名前は私が先に考えて発表した言葉(笑)
そのことはかなり前にやめてしまった初期のナンバー2のS岡さんが証人だったりしてね。
ま、長くなったけど何が言いたいかといえば、
このスレをご覧の形意門の皆さんとしては、
この先猫だニャンがT岡さんと似たような話を書いたとしてもビクーリせずに、
「なんだぁ、それって形意拳が先なのね」ぐらいに安心してちょ、ってこと。
東大で学んだり高いお金払って講習会を受けなくても、
形意拳を真面目に修行していれば得られるモノで、充分形意拳は間に合いますよ、ってこと。
もっともT岡さんのDS関係のトレーニングは「少しでも早く高みに到達したい人のモノ」
という側面があるようだから、それにお金をかけるのが惜しくない人で、
それを信じられる人が、自主的に習いに行くのを否定はしないよ。
俺自身、長年培ってきたものを指導する現場で、
「それってD体力ですよね」「それはI気ですか?」
「先生はどんなディレクターを効かせていますか?」
「肩は縦回転させるんですよね?」
なんて尋ねられたり口はさまれたりするとウンザリするのな。
モマエラ俺の形意拳を習いにきたんじゃねーのか?ってな。
そもそもマスコミに情報が垂れ流されていれば
それが公用語として通じて当然みたく考えてるのがおかしいし
何よりもまず「失礼」だろ。
武術の本質を理解するために新しい用語つかって
勝手に納得するのは本人の自由だけど
それを他人に強要したり、それがなきゃわからんてのアピールすんのはやめれ。
イゲタもDSも火の呼吸も無しでやってきたのよ。形意門の先人はね。
俺はK野さんとかH野さんとかY丸さんとかの話されてもピンとこないのな。
だってそこに何にも学んでいないから。
T岡さんの場合は当時明確な目的があってお近づきになったし、
はっきりいって礼をつくして学んだよ。
講習会やら勉強会やらには数回しかでていないけど、
最低限相手の言っていることを正しく理解するためにちゃんと勉強し、
その証として運動研の非常勤講師の資格試験に合格したよ。
俺がわかったつもりなのではなくて、向こうが認定したんだからね。
それぐらいでなきゃ
「T岡方式はやらなくても形意拳を大成することは可能」
とは言い切らないよ。失礼にあたるから(笑
たまに日本語が読めないヒトがいるから繰り返しとくね。
「T岡方式はやらなくても(知らなくても)形意拳を大成することは可能」です。
117 :
鷹捉太郎:03/12/21 12:01 ID:ATBgHWTW
猫ださんのご苦労、よくわかります。
「弁証法を理解しないと武道は理解できない」という一派が一時流行したのと似ていますね。あの世界にはまった人は弁証法をいかに深く理解しているかが最大重要事になっているので、苦笑した覚えがあります。
こんなことを書くと荒れるもとになるかも知れませんが、要は本末転倒してはならん、ということですよね。理論は後からできたものだから。
猫ださんイロイロやってきたのね......。
>形意が先
形意の場合は術者の身体だけじゃなくて、相手の身体や「それら両者の戦局」までも
シンボリック&ジオメトリックに分類/整理して、システマチックに練習しようとするコンセプトがデフォルトで
完備されてるじゃないですか。それが五行拳なりであって。そういうカリキュラム作るのは、
少なくとも単に個人の勁道/身法を完成させること以上の作業なのであって。
>T岡理論はやらなくても形意は〜
そらそうでしょうとも。
119 :
616:03/12/21 22:15 ID:MVo/ugIL
>>猫ださん
重い話ですね。自分も気をつけないと。
そういえばここで聞いていいものかわかりませんが昔からウッて意識を集中すると
なんともいえないかんじになって体全体や指先がビクビクする感覚が起きるんですがわかります?
>616さん。
>なんともいえないかんじになって体全体や指先がビクビクする感覚
ああ、ソレ分かる。始めて1〜2年の頃によくなりました。僕の場合は鑽拳で拳を捻りながらゆっくり
突き出していく時にフワーッと気持ちよくなりましたよね。
121 :
616:03/12/22 01:55 ID:NxJUXwPV
>>本屋さん
本屋さんが思ってるのと同じか自信はないですけど、、
子供のときからできたし言葉で説明できるもんじゃないから友達に同意を求めても
なんだよそれwとか言われるし、できても別に役にも立たないし気持ちいいかというと微妙ですし。
>616さん。
あ、分かった。ソレ僕が前スレで書いた
>あとね。これ前にも書いたんですが。僕、子供の頃(武術始める前)から督脈だけは随意
>で動かせたんですね。でも「背中から頭まで上げたやつ」を腹に戻す方法を知りません
>でしたから。これやって遊ぶと必ず偏差というか、頭がボーッとして。情緒不安定になって
>ましたね。高校時代、周囲に全く同じことをする人がいまして。こういう例はあんまり
>珍しくないのではと。そういうの思い出すにつけ、今は「正常な内気の運行」が如何に
>心身の健康に有用かを感じるワケです。
じゃないかな。背中とかゾクゾクしない?うーん、ソレね。上手く任脈(体の前面)を通して
丹田に戻せてればいいんだけど....。ちゃんとプロセスを踏んで練習した人の真陽が自然に発動
するのは構わないんだよね。動きに任せればいいの。でも「不完全なの」はあんまり良く
ないんだよねえ.....。それやった後、気分悪くならない?もし少しでも不具合を感じたら
ソク先生に相談すべきだよ。
123 :
616:03/12/22 02:49 ID:NxJUXwPV
>>本屋さん
たしかに背中はぞわぞわします。たまに背中が熱いのとおったり。さっきやってみたら
手足の指がぴくぴく動きやすくなってしまいました。気分悪いってほどではないですし
頭までいってないからたぶん大丈夫かと。
僕、思うんですが。発勁にせよ内気の運行にせよ、大陸武術に使われる要素てのは
どれも別に「教えられなければ誰も考え付かないような、奇抜で突飛な発明の集積」
ではないと思うんですね。むしろ、「人間なら誰でもデフォルトで持っている素養をベース
にしている」んじゃないか?と。例えば>122みたいな事であったり。門外のT岡氏
が形意の身法に肉迫していたり。
そう言えば僕、シャレでテニスやるんですが。サーブやスマッシュって子供の頃から脊椎の前後の
波状運動で打ってますもんね。今考えるとまんま劈刀や崩刀ですわ。
>616さん。
あ、じゃあ間違いないですよ。ソレソレ。616さんもソレなるんだ。不具合が無ければ問題
ないのかも知れないけど。ベストなのは「正しい作法を知る事」だと思います。この先
事故が無いとは言い切れないし。やっぱ先生に相談してみましょうよ。
因みに僕が>120で意図したフェノミナは>122のとは違うんですよね。もっと気持ちイイの。
疲れてスウーッと眠りに落ちる瞬間みたいなトリップ感覚。
127 :
616:03/12/22 03:13 ID:NxJUXwPV
>>本屋さん
うーん。自分はまだまだ下っ端なので先生に聞くには勇気が、、、
好かれてはいるんですが。一番恐ろしい事態はは先生にもなんだよそれと言われたら、、
あっ、そういや今年はもう練習ないんでした・・・
>616さん。
それはないと思いますが...。万が一先生が「ソレ」を御存知ないようなら.....「御存知な
人」の意見を訊くことになるのかな。誰だろ。導引術師か.....気功師か....他の意拳家か。
僕も無責任に「この人」とか言えませんし。
>猫ださん、
>616さん
の件、どう思います?
>本屋さん
>発勁にせよ内気の運行にせよ、大陸武術に使われる要素てのは
>どれも別に「教えられなければ誰も考え付かないような、奇抜
>で突飛な発明の集積」ではない
>「人間なら誰でもデフォルトで持っている素養をベースにしている」んじゃないか
そうそう。すべてその通りだと思う。
何も教わらなくてもスプーン曲げちゃう少年(笑)はいるのよ。
モノによって3人に1人の割合のモノ、100人に1人の割合のモノ、様々だけど。
伝統武術のえらいトコは、
それら偶然に獲得発現していた資質や技量を何代にも渡って体系化して
まさに「正しい作法」を確立してきたことなんだよね。
だから自分に特殊な資質がなくてもソレを習って努力すれば大成できる可能性がある、
ってこと、トテーモトテーモ有難いことなのよ。
俺なんかこの道に足突っ込む前には本屋さんや616さんみたいなフェノミナは無かったもん。
つまりどっちかというと才能なし組なのな(泣
俺、はっきり言って
努 力 や 根 性 が 嫌 い だ も ん。
うらやましぃニャ〜>才能のある人達
.......才能?才能なのかな.....。「体質」.....とか。てか猫ださんは肩がアレじゃないスカ肩が。
ま、指の短さとか掌のでかさとか足掌の形がヘンなのは自慢ですがね。
今日はこんくらいで…おやすみなさいまし。
133 :
616:03/12/22 18:56 ID:NxJUXwPV
今日から初バイトでした、、
>>本屋さん
これって特別なことなんですかね?やろうとおもえば誰でもできると思うんですけど
俺、気感とか熱感でさえ、習って3年ぐらいしてある日突然わかったのな。
教えててもある弟子が「キモッ!」て飛び上がらんばかりの反応するのに
一方で他の弟子が「スンマソン…何も感じないんですが?」なんてことはよくあるし。
子供のころからデフォルトで感覚が備わってる香具師、とそうでないのがいるのよ。
俺には無かったもん。鍛えられて後天的に獲得した能力なのな。
あ、そうそう、師父に習わなくても勝手にそなわった感覚、ひとつだけあったよ。
小学校2年生の頃、チソチソを動かすコトができたな。
5年生にもなるとコチコチに大きくなってさ、
エロイ話題に敏感に反応するのな…
136 :
616:03/12/22 22:41 ID:NxJUXwPV
いきなりですがさっきトイレで小をしてたら左手が勝手にフワーと上がっていきびっくりしました。
しかしへそのあたりで止まってしまいました、、、
通りすがりなんですが、アドバイスが欲しいです。
私、意拳を5年近くやってるんですが、実は意念やら意識などは
ほとんど無視した状態でやってきたんです。><
習い始めた半年〜一年は、手がびりびりしたり、指が勝手に動いたりという
現象が起きて「お!こりゃすごい。」なーんて思ったこともありました。
でも続けていくうちに、これらの現象が推手や組手にはまったく意味がないことに
気付いてしまい、2年目あたりから意念は無視してやってきました。
いつか「○○君、もしかして意が通ってないんじゃない?」
なんてこと言われそうで怖いです。w
それでですね、よく雑誌の紹介なんかにあるのは、意拳は個人のクセがでるとか
人によって組手が別ものなる、等あるんですが、実際の組手練習をみてると
わかるんですが、みんな同じように動きます。w
中心を捉えるとか抑えるって表現もあるんですが、とにかく共通した動きあります。
だからそれを真似て動いていると”実際は全然わかってない”のに、うまくなったとか
いわれるんです。
とまあ、現状がこんななんですが、ここのスレを見ていると、やっぱり手が動いたとか
背中が動くとかあるのをみていると、この”動く”という現象を大事にするべきなのか?
と考えてしまうのです。
どうしても先生の教え方が、意を〜〜とか、○○を飛ばすようにとか
掴み所のない教え方なのです。
質問しても、「自然にできるようになる」と言われるのでさらに悩みます。w
本来形意拳スレなので場違いな質問なのですが、猫ださんや本屋さんは
この様な教授をどう思いますか?
さすがに5年やってるので、推手なんかはまずまずできるんですが、意念の
おかげと思ったことは一度もありません。w
結局一番聞きたいことなんですが、”意”は重要なのかいうことなのです。
アドバイスを!!!TT
138 :
616:03/12/23 01:13 ID:/4IG1vQJ
>>137 ま、まさか同じ師じゃないでしょうね?うちもいまんとこアバウトです。レベルが上がったら
要求も厳しくなるらしいですが。
T岡さん、学生時代に澤井先生に練習誘われた事あるって言ってたけど、その時は意拳や王向斎の存在は知ること
が無かったってことか。。。
>>139 例の新聞に載ってた話だな。
T岡が東大生の時澤井健一に会ったと言う話は嘘なんだろう。だからその後猫さんに会ったときも王向斎を
知らなかった。
形意で用いる意念てのは「体の〜を意識しろ」「蜂蜜の中を進むように動け」「ターゲット
を遥か遠くに意識して打て」 とかいう、極シンプルな内容なのですが。意拳の場合はもっと
細かく色んなバリエーションの意念があるでしょう。恐らく137さんの先生が教授されている
「掴み所のない」部分てのがソレだと思うのですが。例えば「腰まで流水に漬かり、両手
で水面に浮かぶスイカを押さえ〜」とか「体のこことこことここに風船を挟んで〜」とか。
これらが発達しているのが意拳(姚宗勲老師系)の特徴なのであって。
これら意念の採用は「全身の姿勢/運動を意識で隈無く高度に制御し、『物質的な生理や
身体運動』と『心や精神といった人間の非物質的な働き』を統合しよう」という目的で
行われるもので。これが所謂「内三合(=意/気/心/を力と合わせる)」というもので。
「内三合」は形意にとって最も重要なテーマの一つですから、「意が大事か?」と訊かれれ
ば当然「メチャメチャ大事でつ」とお答えするワケなのですが。
レスを拝読する限り、137さんは意と気を混同されているのではないか?と。僕と616さん
が話しているのは「訓練を経ていないプリミティブな天然の気感」についてであって。それを
コントロール下に置こうとする意念(>616さん、ここを先生に伝授してもらって下さい)の話、
ではないのです。(続く)
(続き)
ただ、137さんが「意拳の非物質的な要素/領域」に疑問を持たれていることには変わり
は無いと思うんですね。理想は137さんの中で「何故意念(=意識の持ち方)で気が動き、
その気が何故物理的な力と関与し得るのか?」について何らかの解釈が付くこと、では
ないでしょうか。サロン(崩)ラスト〜(砲)で、猫ださんが「気というものの正体を科学的/
医学的に推察する糸口」について貴重なレスを残されています。一つここいら辺りを参考に
考えられてみては如何か、と。
また、「仕組みなんか理解出来なくたって、なにしろ意念を使うことで効果が上がる
ことが実感出来ればいいんだよ」という考え方もあるワケで。恐らく137さんの先生は
このタイプなのでしょうね。僕もそれで構わないと思います。でも逆に「実感が得られない
こと」は決してポジティブではない、とも思うのです。
あ、あとネタ振りはコテハンor捨てハンでプリズー。
>135さん。
>リンクの件。
ああ、猫ださんが書かれてますね。前半、興味本意のレスが目立った気がしまして。あまり
チェックしていませんでした。検討します。
>139-140さん。
T岡さんの件はその位にしといて頂きたく.....。
>142に補足。
猫ださんが、
>それら偶然に獲得発現していた資質や技量を何代にも渡って体系化して
>まさに「正しい作法」を確立してきたことなんだよね。
>だから自分に特殊な資質がなくてもソレを習って努力すれば大成できる可能性がある、
>ってこと、トテーモトテーモ有難いことなのよ。
て書かれてますよね。そうなのです。確かに「大成への可能性を秘めたカリキュラム」が用意
されているのは「有難いこと」なのです。でも一つ認めなければいけないのは、それは
「練習しさえすれば、誰でも無条件に大成できるカリキュラム」ではない、ということで。
全員が全員、諸々の能力を「後天的に獲得」出来る、という保証は何処にも無いのであって。
そう、あくまで「可能性がある」にとどまってるのな。
やっぱりこの手の話になると意と気と力は混同されてしまうのな。
冷静に考えてみてよ。
「勝手に手が浮き上がった」「勝手に指が動いた」「ビリビリした」
ってのはどれもこれも
「意に反して」「そんな風に意識していないのに」「そうする意思がないのに」
だったりするわけで。
つまり内三合にいうところの
「意と気の能動的な合=コントロール出来ている状態」ではない、ってことですよね。
意拳や内家三拳をやっていてこういう感覚(プリミティブな気感)が出てきただけで
「お、俺にも気感がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
って喜んでも武術的にはまだまだ全然役立たずなんですよ。
私なんかもともと気感が無かった方ですからめちゃめちゃ嬉しかったんですが
すぐに師父にたしなめられましたもの。
意拳の教授法について門外の私が何か言うのはカドが立ちますが、
逆に意拳は形意拳の進化したもの、という世間的な解釈はずいぶん勝手な言われようだと思います。
最近メディアへの露出がお盛んなのでわかったことも疑問も増えましたけどね。
秘伝の最新号のI崎K見K山各氏の対談を読む限りでは
意拳は極真にはちゃんと教えていないんだな、ということぐらいはわかりますが、
それだけではそもそも意拳がちゃんとしてるかどうかは判断できませんし。
137さんにしても、それをならうべき段階に達していないから
先生がはっきりと教えてくれないのか、もともとそういうものなのかは判断できません。
114レスの繰り返しになりますが、私のところにきて習っていた人から
「先生、これは意拳の練功や推手と同じですか?」とか聞かれたりしますが、
まったく失礼な話です。形意拳が先だっつーの。
147 :
616:03/12/23 14:19 ID:/4IG1vQJ
そういやk見さんは実は意拳の練習を単なる下半身の鍛錬としてやってて意念とかはきにしないでやってたと自伝に書いてありました。
それにしても意拳ってなんだろ?太気に意拳の全部が伝わってないかもしれないし
メディアにでてる情報は膨大な体系のほんの一部で自分らが勝手にイメージを作り上げてるかもしれないし。
姚承光先生の動きが頭から離れない、、、王向斉老師の映像ってほんとにないんでしょうか?
・・・意拳スレに逝けば?
149 :
616:03/12/23 22:09 ID:geVqr7Wz
すんません、、、
150 :
137:03/12/23 22:43 ID:2OJe/T2m
通りすがりの人間にこれほどのアドバイス、ありがとうございます。
やっぱり指が動いたりというのは関係ないですよね・・・・・
しかし、しかしですよ。
この指が動いた・びりびりしてきたというのを、先輩や先生に言ったら
効果がでたみたいなことを言われて、これでいいのかーと思った時期もあったんです。
そうですか・・・・猫ださんはたしなめらましたか・・・TT
秘伝の記事は私も見てます。というか毎号見てるんですけどね。w
11月号で周天ウンヌンの話がでてたのですが、私自身は周天関係はやったことがなく
先生もいらないと思ってるらしく、自然に〜〜〜といわれます。
うーん、どうしたらいいんだろ。w
616さんのレスも、私にも覚えがあります。
意念を捨てた状態で真似だけでやってるのに、うまくなったと言われたり
推手もできたり、組手もできたりする。
意拳ってなに????って思います。
しかし、わからない部分があって質問しても、本屋さんや猫ださんのレスの
半分も答えは返ってきません。
気、自然。
さすがに5年くらいやってこの状態だと、上達に不安がでます。
それとも秘伝があるのでしょうか。w
>616さん。
>意拳とは。
北京系については、姚宗勲老師の創意がある程度のボリュウムを占めているのでは。香港の
韓氏意拳は意念の比重がちょっと違いますもんね。詳しくは専門スレでドゾー。
>137さん。
功夫を体で掴み取って来たタイプの先生ってのは大概それを上手く言葉に出来ないものですよ。
や、てかこの辺りをあんだけ整然と言語化出来てる猫ださんが「ちょっとフツーではない」ので
あって。あんなの他所で読んだことないですもん。
真陽は「自然に発動するもの」だと思います。>124参照。だけど.....、>144も忘れないでね。
152 :
616:03/12/24 00:23 ID:mub8Tl3u
>>本屋さん
うっ、意拳の話ばっかしすぎてしまいました、、、
>>137さん
五年やってるんですか。自分はまだ三年です。試力はいままで何習いました?
うちは砲拳試力?とかやりますけど。
2ちゃんの何がスゴイかって
最終的に正しく言語化されたものしかリアルで通用しない
トコロなのであって、
「2ちゃんで本物を語りたかったら言語化するというテーマと真剣に向き合わなきゃならん」
という前提がソコにある、ってこと。
ソノ前提が俺らを鍛えてくれるわけよ(言語化の功夫上昇中!)。
確かに俺はフツーじゃないかもしれないけど、
諜報ってのはカメラやテープなんかの前に
人間の五感と記憶が基本なのであって、
さらに持って帰った情報は絵に描いたりコトバで説明したりは当然のこと、
まず言語化能力抜きには成り立たない世界なのな。
師父からは武術以上にそちらのスキルを厨房のころからさんざん鍛えられたし、
生きたお手本がソコにいたから何故ソレが大事で何故そんな風にヤルのか全部見てきたのよ。
そんな非日常的なトレーニングをさんざんやってきた俺が、敢えて言うのさ。
や っ ぱ り
武 術 は 身 体 で 覚 え な さ い
となー。
俺がいくら言語化できてたって、
本など一切著していない多くの名人達人には、遠く及ばないんだから。
はっきり言って、同い年の時点で比較して、師父の功夫にも追いついてないもん。
154 :
616:03/12/25 00:50 ID:QXAT0uIR
本屋さんや猫ださんに聞きたいんですが神意拳ってどう思いますか?
空剄とかいってうちは形意や意拳とは違うんだみたいなことを言ってるらしいですが。
本人が違うと思いたがってるんだからそれでいいんじゃないの?あちらさんの勝手。
じゃあ何やってるのか見聞きして「いっしょじゃん」と思うのもこちらさんの勝手だし。
156 :
137:03/12/25 17:35 ID:ljSUZzr7
身体で覚えるしかない。
そうなんですよねー。でも私の場合意念無視状態で見様見真似できたから
ある意味身体で覚えてきたんですよ。
なんていうか・・・・・私小さい頃水泳やってて、クロールはこうやって泳ぐ
バタフライこうってわかるんですよ。
でも意拳に関しては「こうすればいいんだ!」ってのが無さ過ぎるんですよ。TT
よく武術関係だと5年や10年では本物は見えないとかって聞くんですけど
私の場合もやっぱ修行年数の不足・練習不足が原因なんでしょうか?
ただ個人的には5年やってもつかみ所がないってのいうのは、ちょっとなあ・・・って思います。
>形意門とそうでない、このスレを見てくれている全ての方。
メリー、メリークリスマス。
僕は毎日6時間以上厨房のころからやってたわけですが、
それで5年目とかにかなり「つかみ」があって
成人するころには基本的な部分に関しては教え側にまわりはじめました。
師父に曰く「凡才以下」だそうです。
20年を過ぎてなお、「昔習ったはずのことがようやくわかる年頃」だったりします。
意拳は門外ですからなんとも言えませんが、
先生と自分の志が本物ならば、
必ずお望みの領域に足を踏み入れることになると思います。>つかめてない人all
>HAJIMEタソ動画
どっちかといえばより八卦門にとってわかりやすいプレゼントだね。
>八卦向け。
そうそう。あっちに貼ろうかなとも思いました。でもアレでしょ。一番最初の、一歩ずつ
歩き出す時って形意的にもドキッとしますよね。
子供のころ、こうやって走ってたらエリマキトカゲというあだ名をつけられました。
164 :
616:03/12/27 01:30 ID:lR9p8qk+
このハジメさんの動画って上半身と骨盤の安定がポイントなんですか?
背骨と骨盤の軸があまり曲がらないようにするとかの。
165 :
鷹捉太郎:03/12/27 02:02 ID:rTnB8ihh
>>163 素晴らしい! いいもの見せていただきました!
>>本屋さん
はじめまして。いきなり横から、更に話題を戻すようで申し訳ないんですが
質問です。
>>122-125 での身体感覚のお話し、気になってしかたないです。私もデフォルトで
物心ついたときからのクセになっております。で、”偏差”とゆーやつ。。。
これ、思い当たり過ぎなんです(汗)社会的に常識人として生活はできて(るつもり)ですが
心療内科のお薬は欠かせません(-_-;)
はじめて自分と同じ感覚を持つ人を発見して驚いた次第です。形意は先生に1年教わったきりで
五行しか知りません(てゆーか武術はそれしか知りません。。。)
7、8年前に教わったきりなので、やはり正しい指導を受けなおすなり、
練習を中止するなりした方がいいでしょうか?
167 :
616:03/12/27 03:25 ID:lR9p8qk+
>>166 え?僕のと同じなんですか?僕のは集中すると変な気分で体がぞわぞわぴくぴくですけど。
しかもさらに偏差に!?
168 :
妄:03/12/27 04:31 ID:VO/TgAPo
>>163 いいっすね。解像度低いけど、堪能させていただきました。
ところでWang BinQuiは漢字で書くと、どうなのでしょう?
169 :
166:03/12/27 04:33 ID:7KZwxzFb
>>167 はじめましてです。同じだと思います。てゆうか、本屋さんのいう、背中から頭、ってやつです。
現在は体の前面を通る感覚、全身まで(特に上半身)ゾクゾク感を動かせますが、
動作との一致(用語とかわかんないです。。。)とか、大事なんだろうなー、と思いまして。
気功とか、健康に良いイメージですが、間違えると私みたいに神経やられたりするんですかね(汗)
と、こうしてこんな時間に書き込みしてるのも不眠のなせるワザです。。。
170 :
鷹捉太郎:03/12/27 11:22 ID:rTnB8ihh
171 :
クトォグアの火時計_時間を燃やす影:03/12/27 11:30 ID:JUKTC6r6
形意拳の内功(気沈丹田)って
どんな風な感じ?
>163さん。
宝物箱に入れさせて頂きました。分かる人には分かる動画です。 スレ違いですから詳説は
しませんが。
>616さん。
>HAJIMEタソ
胯を切ってるんですよね。脊椎/骨盤と、大腿の関係が形意と似てます。「走り方自体」は
形意とちょっと違うの。形意は「車輪」と言うより「振り子」みたいなの使うし。飛び込む
し。蹴るし。
>166さん。
>背中ゾワゾワ。
あ、そうですか?今まで結構沢山の人からお聞きしましたよ、この体感。そんなには珍しく
ないものみたいです。ただ、そうならない人は全然なりませんし。悪影響は確かにあります。
それが166さんの現在の健康状態にどう影響しているかは分かりませんが。心療内科にかから
れているなら、同時に導引や気功、鍼なんかも試されてみては。少なくとも西医さんよりは
「それ」&「それと現状との関係」を明確に説明出来るでしょうし。対処もダイレクトかと。
>クトォグアさん。
>気沈丹田。
最初は肩や胸など、上半身をこわばらせないように、体幹の力を抜いて下腹に重心を置く
ようにすれば良いのです。本当の意味での気沈丹田は、正しい姿勢/正しい動作/正しい呼吸
を何年もかけて習得していく中で「見付けていく」もので。誰かに「教えてもらうもの」
ではありません。「内功」は武術の内的な要素全般を指すもので、一口に説明出来るもの
でもないですね。ただし、これらは
>>2の過去ログでかなり説明されていますので、もし
興味をお持ちなら一度通して読まれることをお勧めします。
あと、カキコはsageでお願いしたく(
>>168:妄さんもね)。sage方は
>>1に。<(_ _)>
ん?ちょい待ち。
>166さん。
>練習を中止するなりした方がいいでしょうか?
てことは今でも独りで練習されてるんですか?そんで偏差とかがある、と。それは.....問題ですよ....。
一度練習をやめてみて、それで症状が収まるようならそれで良し。その上でまだ形意をやられたい
のなら、改めてどちらかに入門する。もし練習をやめて暫くしても症状が改善されなければ東洋医学者
に相談、というのが無難では。
174 :
ゴルゴタの呪い教会_地獄の策謀者:03/12/27 17:42 ID:kdFml3JI
>>172 一口に説明できないの?
正しいかどうか別にして、間単に説明できるよ
この場で言う気ないけど
理論的に理解していればしているだけ強力だからね
もちろん、肉体的にできなれば意味ないけど
分かってるとは思うけど
重心を下腹に落とすというのは間違っている
とある力の上に置くといった方が正しい。
"「教えてもらうもの」ではありません"これは賛成です
職人芸に近いから、個人によって理論や位置が違う
同じ人間なんてまずいないだろう
再び
形意拳の内功(気沈丹田)って
どんな風な感じ?
>174さん。
もっかい言います。基本的に重複した内容の反復は避けています。
これらは
>>2の過去ログでかなり説明されていますので、もし
興味をお持ちなら一度通して読まれることをお勧めします。
あと、カキコはsageでお願いしたく。sage方は
>>1に。<(_ _)>
>>175 失礼しました
sageこれでいいのかな?
それじゃあ、話を変えて気沈丹田が出来ると
どんな風に威力が上がる?
また重複していたら申し訳ない
177 :
616:03/12/27 18:34 ID:lR9p8qk+
>>169 僕もここ数年不眠症気味なんです、、、単に夜更かししてるからかもしれないですけど。
>ラパン教授。
=171:クトォグアの火時計_時間を燃やす影さん
=174:ゴルゴタの呪い教会_地獄の策謀者 さん
ですか?継続的な議論を希望されるなら、ハンドルを一つに絞って頂きたいのですが。
IDも毎回違うようですし。僕も「どのキャラと話しているのか分からない状況」では
お話出来ません。
まず内功てのは、所謂「便利な言葉」なんですね。外功的でないものを全部「これが
内功だ」の一言で片付けられちゃいますから。実際には「姿勢制御」「重心の操作」
「呼吸法」といった、外からでも確認出来そうなものから「意念」「内気運行」
「外気放射」といった目に見えないものまで、非常に広汎な内容を持つ概念なので
あって。それらの多くについては、既に過去ログで(とんでもない量の)各論が展開
されています。一口で説明するのも、ここで全部リピートすることも事実上「無理」なの
です。
さて「気沈丹田」はそうした要素の一つであって。厄介なのは、様々なレベル/意味合い
での「気沈丹田」が存在すること。例えば姿勢制御の意味での気沈丹田なら、胸を張
らず力まず、リラックスして下腹に重心を落とすこと。まずはこれが全ての基本です。逆に、
上体をこわばらせて重心が浮き、下盤が不安定な状態では「形意的な身法/発力は」
出来ません。ここでお尋ねの(打撃に於ける?)威力との関わりが「まず一つ」出て
来ます。
「威力と気沈丹田」と言えば「沈身」に触れるべきなのですが。過去ログでの「沈身」
解説でさらっとヒント出してますので。そっちを参照して下さい。
「内気運行」の意味での「気沈丹田」は、「姿勢制御の意味での気沈丹田」や意念/
呼吸法を守ることにより、気が下腹にプールされ、四散しないこと。内気を正しく運行
する為には、これがどうしても必要です。内気を運行するのは、形意が「内三合(=
意/気/心を力と合わせること)」を重視しているから。サロン(崩)〜(砲)でコテハンの
猫だニャンさんが「気の話」をされています。これを読まれれば、それがなぜ威力に
繋がるのか?に察しが付かれるハズ。
>616さん。
>不眠。
ああ、なら牡蠣喰ってみて下さい。生牡蠣でもカキフライでも構いません。丁度今シズーンですし。
自然にグスーリ眠れます。牡蠣は漢方でも不眠に処方されます。なんしろウマイですし。
180 :
166:03/12/27 21:08 ID:7KZwxzFb
>>本屋さん
丁寧なご回答、ありがとうございます。練習、やめた方がいいですか。。。うーん、辛いなあ。
いままで動作と例の感覚の操作の関連をどうつけていいかわからず悩んでまして、
自然な(腹式)呼吸に合わせて吸気に従って背中から上げて呼気に従って戻す、
また呼気に従って指先に通す。。などいろいろ試しておりました。
独断は危険なのは承知ですが、基本的な関連のさせかただけでもアドバイス頂ければ
幸いです。簡単に言うもんではないと思いますが、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m
>166さん。
頭まで上げたものを体の前を通して腹に戻す感覚はお分かりなんですよね?なら、
背中側(督脈)は站椿等で内気を練る目的での運行に留められては。
ただ、それにしても166さんのはタイミング的にどうかな?という気が。流れとしては、
鼻から吸気>任脈を通って丹田へ>加圧>提肛のブーストで一気に背中を駆け上がり>
脳天>鼻から濁気を排気、残りは丹田へ。息を吐くのは加圧直後から、なんですが。
下腹に熱気を生じるまでは加圧も背中へ回すのもナシで。
でもアレですよ。基本的に僕の意見は>173の通り。上記は仙道書とかでも読める内容
ですが。こういうの安易にマネしない方がベター。練習に戻るのは体調を整えてからでも
遅くないのでは。
>>178 >まず内功てのは、所謂「便利な言葉」なんですね。外功的でないものを全部「これが
>内功だ」の一言で片付けられちゃいますから。実際には「姿勢制御」「重心の操作」
>「呼吸法」といった、外からでも確認出来そうなものから「意念」「内気運行」
>「外気放射」といった目に見えないものまで、非常に広汎な内容を持つ概念なので
>あって。それらの多くについては、既に過去ログで(とんでもない量の)各論が展開
>されています。一口で説明するのも、ここで全部リピートすることも事実上「無理」なの
>です。
言いたい事は分かります
そういう細かい功法じゃなくて丹田がどの様なものかと
出来る出来ない別として
気功については当たり前の様にできるからはあまり意識はしません
重心は下腹に落とすのではなく足の下より下に落とす
が私の考えです。
それと下盤については秘密
本屋さんは低い姿勢(例えば馬歩)で20分くらいやってて
足がガクガクになってく中で、逆にガクガクになればなるだけ
気沈丹田がよく出来てくるという現象にはあいませんでしたか?
気沈丹田と勁力が同一線上までくるほどレベルがないので
そこまでは分かりません
それにしても本屋さんと話すと妙にドキドキします
>ラパン教授。
>そういう細かい功法じゃなくて丹田がどの様なものかと
これも姿勢上の部位としての丹田=下腹部と、経穴としての丹田としての見方があって。
つまり身体運動上の要所としての前者、内気運行上の要所としての後者なのですが。結果、
前者後者それぞれに気沈丹田があり、それは
>>178で御説明した通りなのであって。細かく
も粗くもなく。
>出来る出来ない別として
とは如何に?
>気功については当たり前の様にできるからはあまり意識はしません
気功.....って?
>重心は下腹に落とすのではなく足の下より下に落とす
「意念として」はそれで構わないでしょう。「体感としてそう感じる」のも分かります。
しかし肉体が一定の質量を保っている以上、物理的に重心が体の外に飛び出す事はあり得
ないのです(V字バランスとかの例外は除く)。通常、人間の重心は体幹内のどこかにある
もので。このスレでは重心だのの用語を使う場合「物理の原則から外れない&それによって
第三者に誤解を与えないこと」を議論の基本として重要視しています。
>本屋さんは低い姿勢(例えば馬歩)で20分くらいやってて
>足がガクガクになってく中で、逆にガクガクになればなるだけ
>気沈丹田がよく出来てくるという現象にはあいませんでしたか?
残念ながら記憶にないですねえ.....。個人的に気がスッキリと落ちて感じるのは姿勢が正しく
ハマッた時。あと体調による所が大きいでしょうかね。
184 :
616:03/12/28 01:42 ID:k0uWOs7A
>>本屋さん
僕は立禅のとき下っ腹をリラックスして深く呼吸しようとすると吸うときに
胃というか腹が重苦しく感じるんですがこれって普通なんでしょうか?
牡蠣は試してみます。ほんと寝れない時は脳が覚醒状態になって寝かたを忘れてしまうんです。
>>183 >>とは如何に?
理論だけ分かっただけで出来たら誰も苦労はしないよ
>>「意念として」はそれで構わないでしょう。
もちろんそうです。
>>物理の原則から外れない&それによって第三者に誤解を与えないこと
了解しました。なるべくそうします
>>あと体調による所が大きいでしょうかね。
多少はあるんでしょうけど私はあまり体調に左右されません
じゃあこっちも多少ヒントを出します。
下盤も正確な姿勢で無駄な力を完全に抜く
疑問:下腹に重心を落とすこと
じゃあいったいどこに落とすの?
186 :
166:03/12/28 02:55 ID:7/q6IKi+
>>本屋さん
アドバイスありがとうございます。息を吐くのは加圧直後から←確かにそうやってます。
言葉足らずでスミマセン。基本は丹田に戻すことと考えてよろしいですかね?
中医の先生を探してみようと思います。私の住んでいる地方では武術方面で信頼できそうな
方が今のところ見つからないもので。。。
短い期間だったとはいえ、せっかく教えていただいたものなので、なんとか続けられるよう
回復に努めたいと思います。また機会がありましたらよろしくお願いします。
あのー、もう一回伺いますけど。
>ラパン教授。
=171:クトォグアの火時計_時間を燃やす影さん
=174:ゴルゴタの呪い教会_地獄の策謀者 さん
ですよね?
そろそろ無視したほうがいいと思われ・・・ >本屋さん
やっぱそう思う?
∩∩
(〃'×') ← 徹夜で仕事中。
fつ_/ ̄/ .且
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/28 12:18 ID:GYOVoExm
物理で言ったら重心が体の外に出ることなんていくらでもあるでしょ。
適当なことイワンといて。
>616さん。
>胃。
僕はなりませんねぇ.....。それ食後だったりしませんか?
>166さん。
イヤ気になったのは吸いながら督脈上げてることで......。ま、なんしろ早く良くなるといいですね。
>>187 そうです
思ってたとおりの回答が来たので引く事にします
今日、午後から近場の温泉に行ったんですね。そしたら湯加減が絶妙で。気持ちイイ
ことこの上なし。あんまり心地良かったので、猫ださん推奨の「湯椿」をジックリやって
みました。実際始めてみて気が付いたんですが、大浴場のお湯って結構揺れてるん
ですね。当然体も前後左右にユラユラ揺られるワケです。また全身の皮膚が常に体温以上の
温度を感じているんですから。これは....「体内感覚に集中する環境」という意味で
どうなんだろう?と。
ところがですね。武息に入ってからそういう憶測は吹き飛びまして。四肢に走る
「ピリッ」方面の気感は陸でやる時より遥かに鮮明なんですね。あれってなんでなの
でしょうか。体内電気も化学反応の一種である以上、暖められている方が効率が
良いからなのか。それとも四肢を支える筋群を浮力がリラックスさせるからなのか。
それと、長い事浸かってそれやってても「なかなかのぼせない」んですね。温泉好き
な人はこれよく分かると思うんですが、長時間温泉に入るのって「心肺にかなり来る」
もんなんですが。特に心臓がバクバクすることもないし。後でよく考えたら、椿功やっ
てて「上気しない」のは当たり前だったりもしまして。
なにしろ気持ち良くてですね。効果も上がりそうなので。僕からもお勧めですよ、と。
ようやく明後日から休みが取れるわけですが、
俺も長野の秘湯に逝って来ま〜す。
湯椿が楽しみですなぁ!
195 :
166:03/12/28 21:29 ID:7/q6IKi+
>>本屋さん
度重なるアドバイス、ありがとうございます。督脈、吸いながらはあげられないです。
ちゃんと細かく確認してから書くべきでした。すいません(汗)
今過去のログを必死で読んでますが、自分の身体感覚、皆さん表現に苦労なさってますね。
だから浸透ケイとか寸ケイとか、神秘化しちゃうんですかねえ。。。
本屋さんの他にもなにげにさらっとアドバイス頂いた方もありがとうございます。
196 :
616:03/12/28 21:50 ID:k0uWOs7A
>>本屋さん
いえ食前でもなるんです。元々胃が弱すぎるのと普段腹に力入れぎみなのがいけないんでしょうか?
すいません、加圧ってどうやるんですか?
腹式で息を吸って、
>>加圧>提肛のブーストで一気に背中を駆け上がり
この部分のやり方がわかりません。判らない奴はやるなと言われれば言葉もありませんが。
>猫ださん。
>長野の秘湯。
いいなー.....。僕なんか果たして休めるのやら....。
>616さん。
それ横隔膜でしょう。多分放鬆の達成度が問題なんじゃないですかねぇ.....。ちょっと
試してみたんですが、胸郭を僅かに持ち上げる(張らせる?)ようにしながら腹式呼吸
すると、僕も横隔膜周辺に「マラソンした時に似た違和感」が生じますよ。体幹内の筋群に
無意識的にでもこわばりがあると、ストレートに荷重が下腹に下りて来ません。上体が
リラックスしているなら、下腹は力を抜いても自然に張るハズ。
>標的さん。
>加圧>ブースト
自力で研究するのは自由なんだけど。正直、マネしない方がイイ。
頭に上った気が下がらないとか、玉枕関が越せないとか、
そもそもかけあがるだけの気がないとか。
200!
そうでつか・・・。それじゃあ今まで通り、吸いながら背中を上昇させる気持ちでやっていきます。
最近退歩横拳から劈拳(左右順歩拗歩入れ替えて延々単練)がマイブムー。
>八卦すレ722さん。
形意の五行拳(最初に習う套路)てのは、誰が練習しても同じ身法/勁道が再現/体得
しやすいよう、それらを非常に大きくハッキリと分かりやすい形でまとめた「カプセル」みたい
なもんなんです。これをそのまま練習/実践している段階を「明勁」といいます。動作
は明快で発力も大らか。外から目視して確認することが容易です。
ところが術者が熟練すると、動作は段々小さく滑らかになります。また個人の経験や
体質等のファクターもあり、それまで窮屈な身法養成ギプス的であった動作には、使いやすく
する為のモディファイが加えられます。明勁と比べると一つ一つの動作を確認するのは難しく
なります。これを形意では「暗勁」と言います。
太気/意拳の動作はこの「暗勁に至った形意と非常に似ている」のです。意拳始祖の
王郷齋師は形意を学んだ後各派と交流し、「決まった形に囚われるべきではない」と
いう「彼なりの結論」に到達し、大成拳という「套路を持たない練習体系」を確立し
ます。恐らく彼が意図したのは、最初から暗勁の習得に集中する方法論なのでしょう。
そういうコンセプトの意拳で「明暗化とは表現しない」のは当然なのです(てか「明暗化」
は形意の概念ですから)。
例えば。意拳では「試力」をやりますよね。形意では劈拳という単式套路(動作)で、
下盤から骨盤>脊椎>肩>腕>肘>手首>指と力を伝える練習を大きく体を動かしながら
行うのです。実際に劈拳を御覧になれば、それが如何に分かりやすい発力動作か、を
お分かり頂けるハズ。
ただ、これらは「どちらのやり方が正しい」とかいうものではありません。最終的に
目指す所は同じで、アプローチの仕方に差があり、またそれぞれに長短がある、と考える
べきです。形意と意拳はお互いに研究しあうべき関係なのではないでしょうか。某派
の形意が王郷齋師の技術を練習体系に取り込んでいるのはよく知られていますし、王
郷齋師や太気のS井氏が晩年まで五行を打っていたという話もまた伝聞します。彼等
ほどの高手であっても「しばし明勁に立ち返って確認する作業」を大切にされていたの
かも知れません。あっちのスレに書いたのはそういうことですね。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/30 21:31 ID:KC6bLPHG
>(A'×')∬本屋さん
八卦スレ722です.
丁寧な解説ありがとうございます.
おっしゃるとおり形意拳の(明勁の)套路と比べると,意拳・太気の立禅・試力など
の動きは外からはほとんどわからないですね.
最近,太気のそういった細かな動きの稽古だけではわからない部分が多いと感じるように
なってきたので,意拳の源流である形意拳でも習ってみようかと考えていたのでちょうど
しっくりくる解説でした.
良い師に巡り合えていることと,弊習出来るほど太気を修めていないので形意拳を
きちんと学ぶのはまだ先になりそうですが,形意拳からいろいろと勉強させていただきたいと思います.
205 :
137:03/12/31 05:03 ID:shW/my5w
なんかとても気になる内容ですね。TT
やっぱり意拳やってて疑問を持ってる場合は、形意拳やったほうが
いいんでしょうか。
しかし、形意拳も形意拳で、流派も教えてる教室も多いから
これまた標準定めるのに躊躇しそう・・・・・
とりあえず、あけましておめでとうございます>>all
おめでとさんです。
あけおめ、ことよろ。
明けましておめでとうございます。
今年もコテハンの方々、濃いいい内容期待してます。
>all
新年好。
カツカツッ
@@mm@
/ノσ(●⌒●) ☆
彡Iノ⌒山山山山ミ /
彡 彡 \〃'×')\ ))
/ の彡 の 冊冊冊冊 \
(の の の 川/ ☆
/ の の .___( ♪テテンテンテケテンテンテンテンツクテン
/____ノ▼▼
▼ ▼
211 :
616:04/01/01 16:58 ID:3gNp1/7i
今年もよろしくです。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/01 23:55 ID:OnFuei5z
ん?
新春愉快、身体健康、工作順利、功夫進歩!!
214 :
鷹捉太郎:04/01/02 22:40 ID:UTJNw5Df
>鷹捉太郎さん。
>エサ。
あんまり表演競技をアレするようなことは言いたくないのですが。ただ一つだけ言える
のは、形意は内外六合が命なのであって。画像前半で「手打ち」のを見せてるでしょ?
画像で言う「internal path」てのを「抜いて観せる」てのは、少なくとも僕には出来
ませぬ。「全部揃って発動する」ようにしか練習してないですもん。たとえゆっくり
やる、もしくは制止した状態でも、拳指にまで力は来ていなければいけないのであって。
あと、勁道には「練度」てのがありますよね。この方がどれ位の期間練習されてこの
段階なのか、てファクターもあるのでは.....。
そう言えば僕、大陸で「表演競技(&映画)しか見たことがない人」に「形意拳を見せ
てくれ」て頼まれたことがあるんですけど。「そんなので打たれたら堪らない」と感想
を言われた後で「それは何か別の格闘技とミックスしているのですか?」て訊かれました。
向こうでも一般的にはそんなもんですわ。
思うんですが。長拳の場合は、難度の高い跳躍技とか、跳躍自体の高さ。柔靱性やスピード、
架式の綺麗さみたいな「表演競技での採点基準」になり易いファクターがあるじゃないですか。
伝統的な査拳や華拳やられてる方は「そりゃ違う」て言われるに違いないんですけど。
でも形意の場合は.....。たとえ表演であろうと、やっぱ「内外三合の達成度」で評価して
欲しいんですよね.......。だってそれが「形意の功夫」なんだから。少なくとも明勁なら
「見りゃ分かる」んだし。もし審判/観客にそれを診る目が無いのなら、尚更「作って
いくべき」だし。
218 :
鷹捉太郎:04/01/03 17:49 ID:w6R3qEMi
>>216 本屋さん様
レスありがとうございます。
そうですか、表演用形意でしたか。このRonald Ngという人は、このサイトで見る限り
もともと蔡李仏を練習していて、最近は形意、太極といった内家拳を
練習しているようです。
だから伝統武術として練習しているのかと思いました。
こういう練習法もありなのかと思って、お聞きした次第です。
詠春拳なんかは手打ちにしか見えない練習をしますよね。
> 「全部揃って発動する」ようにしか練習してないですもん。
私もそうです。難しく考える必要はないんですね。
> でも形意の場合は.....。たとえ表演であろうと、やっぱ「内外三合の達成度」で評価して
欲しいんですよね.......。
あー、それは無理そうですね。結局、外形の正確さ、単純な技のキレ、
スピードだけで採点しています。
そうすると、形意拳ってすごくつまらない拳法になってしまうんですよね。
参考
http://www.wushuonefamily.com/media/w1fuser/ ここには「表演用形意拳」チャンピオンの動画もあります。
Ronald氏の蔡李仏も。
なにこれ。
南拳かと思った。表演基準ってまったく別物だな。
と、すると214の突きは効かないのでつか?
>どなたかこのエサに食いついてください。
みんなでコテンパンにしちゃおうぜ、ていう意味ですか?
sage
223 :
鷹捉太郎:04/01/03 21:50 ID:w6R3qEMi
>>221 > みんなでコテンパンにしちゃおうぜ、ていう意味ですか?
まさかそんな・・・。力の出し方等について、みなさんの意見を聞きたかっただけです。
確かに腰の横回転は使ってないですね。
肩に力が入っているようには見えないのに、妙に力んで見えるのは彼が南拳出身だからでしょうか。
私には見る目はありませんが、それなりに効くんじゃないかという気はしてます。
Ronの崩拳。
sage
本屋さんは、利根川さんの形意拳見たことありますか?
激しくて伸びのある拳を打つって、人づてに聞いたことあるんですけど。
216読んだら、何となく思い出しました。
>>223 威力自体はあると思う、けど、それは形意で練り上げた威力とは違うんじゃないかと。
表演のチャンピオンのほうは、さらにその感じが強い。
パン!と止まって良いの? というのが特に疑問。ぬるーと止まらないのが
うちの理想だからだけど。
>ケンタッキーさん。
>T氏の形意。
残念ながら写真以外を拝見したことはありません。
>激しくて伸びのある〜
僕の勁っ極端にストロークが短いんですね。その短いストロークを、「紙風船に思い切り息を吹き
込む如くバンッと」瞬間的に発するか、「真綿を引きちぎるようにジワーッと」発するか、
てのはありまして。まあ両方やるワケで。どっちも大事なのですが。
http://homepage.mac.com/stevefarrell/images/hsingyform.mov これ、前にも貼った画像*なんですが。熟練した形意拳家の発力てこんな感じ。二番目に
見せる「虎形」やその次の「馬形」なんかが分かり易いんですが、力まず軽く出した両腕
が「ポンッ」て弾き出されてます。脊椎の波状運動とかはもう「振動」とか呼ぶべき小さな
ものになってて。これ、武術を知らない人にとっては一体どういう原理で腕が射出され
てるのか分からないのでは。>227で指す「短い勁で紙風船」てのはこういうことですね。
*Winの人はquick timeをダウソして観てね。Macはそのまんまゴー。
そうですか。その短いストロークの突きで、「打たれたら堪らない」と言わしめた
本屋さん、すご!
お返事ありがとうございます。
>ケンタッキーさん。
イヤ、>216で意図したのは、大陸では巷が「『形意は激しい発力をしない』とか思わされ
ちゃってる」ということであって。だから「>217みたいな方向での努力」が必要だと思う
のであって。
あ、はい。御意でござります。
ところで蒸し返して申し訳ないんですが、>214の後半部分の動きは形意としては、アリなんですか?あの背中のうねりとか。
232 :
くるくる:04/01/05 18:01 ID:JQsscxus
八卦スレがあまりに寂れてるので遊びにきちゃいました。
>>231 >>214が手打ちといわれてるか理由をよく御覧になっては如何でしょうか
一見みると、腰も回ってるし背中もそれっぽくうねっますよね
でも前半部分も後半部分も腕から先に発射されていることにお気づきでしょうか
そのへんに答えがあるんじゃないかなと。
>ケンタッキーさん。
うん....だから、勁道には「練度」があるワケで。初歩的なものから高度なもの、他派の
をモディファイしたもの、部分的に誤解したものまでいろいろあって。「アリ」か「ナシ」か、
「ゼロ」か「1」かで線引きする性質のものでもなく。僕はこの人の環境を知らない
から何とも言えないけれど。正しいお手本を見て練習する限り、少なくとも「試行錯誤
して変化していくステージ」だと思うんですが。くるくるさんも仰ってるけど、>228の
老拳士のはもっと「体幹が腕をポンと射出する感じ」でしょ。
全くの見当違いか、それともこういう段階もあって不思議じゃないのか聞いただけなんですけど・・・。彼の練度とかではなく、形意の人でああいう動きをする人がいても何ら不思議じゃないのかな、と。
ってゆーか=アリなのか、と。
すみません。興味本位で首つっこんでしまって。もうROMに戻ります。ありがとうございました。
形意の勁道については過去ログである程度説明しています。 ケンタッキーさんが形意を練習されて
いるのなら、ケンタッキーさん自身が「画像の彼以上の段階」に達した時に、僕が書いたことの
意味が分かって頂けると思います。「過程」は「終着点」でもなければ「ゼロ」でもないの
です。
皆様あけおめ。
リアルサロンは予定通り、明日1月7日水曜より再開いたしますのでシクヨロでつ。
>>228 すげえなこれ。
いつかこのぐらいできるようになりたいもんだ。
新年にいいもん見してもらったー、あんがとー。
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/08 22:26 ID:7vmtHfk3
今夜、寒かったですよね。外で練習してたんですが、手が冷たくて。痛くて。普段なら
多少寒くても、最初のスワイ手だのやってる間に指先までポカポカになるんですが。今夜は
ダメで。こんだけ寒いと、套路打っても手まで気血が回るかな?てのがあったワケです。
ですから「手まで来る」ようにフォームを色々と変えて打ってみたんですが。あるポイントで
「物凄く来る」ことが偶然分かりまして。ソッコー手が暖まったのはもちろんのこと。発力
の瞬間、丹田から指先までがこれまで以上に「ビン」と繋がるのがハッキリ分かるんですね。
思わぬ収穫でした♪
でも、そのポイントがなんなのかは書いてくれないんですよね?本屋さんは(笑。
本屋さん、いつも実体験から色々な「こんなことがあった」書いてくれますが、
読み手にはヒントもなく、「へえ〜そうなんですか〜」で終わってしまう。当然レスもなく。
勿体ない。いつも盛り上がれそうな話題なのに。でも本屋さん的には書くことの方が
勿 体 な い
んですよね(爆。
>スモーキーさん。
あ、それ違いますよ。読み返してもらえればお分かり頂けるかと思うんですが。
僕の発言は、大抵初弾が「ネタ振り」になってるんですね。だから、どなたか反応
して下されば内容へと話題が入っていきますし、どなたも興味を示されなければ
次のトピックスに以降する、と。最初からネタバレしちゃったらつまらないし。会話にも
ならないし。
>>241 形意拳的だ、うっかりそこへ打っていくと、、、(藁
そう、そのネタ振りに誰もついて行けないという…。みんな、本屋さんの寝たふりに猫ださんが呼応するというパターンにわくわく♪ROMしてるのでわ?
本屋さんのひとり言でもいいから、話題の膨らみキボンヌですわ。そのうち、どなたか相槌を打って下さる方も出てくると思い・・・。
自分が相槌打てないから悔しくROMってるけど、あーあの話題続き聞きたかったなーっていうの結構あったざます。
ここ敷居高いね
>スモーキーさん。
もし過去ネタで未完のがあれば、フツーに蒸し返して頂きたく。
>>239の件はね。いくつか条件があったワケですよ。
まずはなんと言っても寒かったこと。手が凍えてなかったら、しつこくフォーム弄ったり
しなかったでしょうから。外気が冷たい分、気血が通った時の感覚も鮮やかでしたし。
「寒い屋外で練習するメリット」てのもある気がするんですね。
続いて、僕の興味の対象が「内勁の追求」に移ってしばらく経っていること。逆に外勁
を練っている段階で件のフォームをとったら「百害あって一利なし」だと思うんですね。
もちろんこれでも外勁を発することは出来るんですが。初心からこの形で始めたら、
恐らく発力原理自体を誤解すると思うんですね。
最後が、夕べはたまたま「鑽拳の日」だったことで。順歩だったんですね。拗歩だと
外勁が乗り易いので「そこで満足しちゃう部分」てのがあるんですが。順歩は(比較的)
外勁を乗せにくい分、自然と内勁に重きを置いた練習になるのかな?と。思えば形意が
押し並べて順歩の劈拳で延々練るのは、そういうことなんじゃなかろか、とも思うワケで。
チョト御飯食べに逝きます。
さて。んで、結局どんなフォームになったかというとですね。実は一番近いのが.....よりに
よってコレ↓だという.......。
http://www.geocities.jp/ehumidor/senkai.jpg 腕形とか歩形とか、細かな差違はあるんですが。似てます。
あ、もう一つ条件がありました。僕ね、ここんとこずっと漫練ばっかやってまして。
例えば五行で、前脚をゆーっくり踏み出しながら、同時に前手を出して行くんですね。
で前足が着地して、拳なり掌なりが打突点に到達した状態から、定歩で(跟歩せずに)
>>227で書いた「真綿を引きちぎるようにジワーッと発力」てのをやるんですね。延々
これやってたお陰か、「色々なもの」がある程度再整理されてた、てのがあると思う
んですね。
その「色々な再整理」てのが胯やら肩やら肘やら手首やら意念やら眼法やら吐納やら、
結構膨大な情報量で。全部基本の類なんですが、僕のコンディションに於ける修正点です
んで、イチイチ書きませんけど。実際「体を大きく開くフォーム」は過去に何度もトライしてまして。
それなりにアドバンテージは感じてたんですけど。今回ほど効果を感じた試しは無かったん
ですね。
そういうワケで、この件は「今の僕にとっては物凄く価値があるフェノミナ」で。当分コレで
逝こうとも思ってるんですが。恐らく、多くの人が単純に上のフォームに倣って打っても
「.....なんじゃこら?」になっちゃうのでは。てか、逆にコレで「ああ、来てます」て方
いらっしゃいますクワ?と。訊きたい位で。
>246
えーん、もう見られなくなってる。。
見れるよ。
あっ♪コピペしたら見れた。このシト誰?
>>246 このフォームで出すのは、とてもじゃねぇけど漏れには無理。
それこそ、なんじゃらほいにしかならんわ。すげぇ。
この「形」から入ろうとしても難しいと思うんですね。僕もこれまでスパとかではフツーに
画像と似た姿勢で立ったりしてましたけど。それは距離的なアドバンテージを稼ぐ為だったり、
機動性を求めてのことだったワケで。発力的な利点てそんなには感じてなかったですから。
恐らく丹田から手までがよりストレートになっているこの形は、「内勁を伝える上ではロスが
少なくて済む」.....んじゃないでしょうかね?。
246って劈拳なんでしょうか?
形意初心者なんで申し訳ない…
画像を見て「長春の抱肘の画像が何故形意スレに?」
とか思っちゃったんで…
>>253 張占魁老師は形意門の大家の一人です。
そして、あれはまぎれもなく三体式です。
パッと見、全然違うんだけど、よくよく見ると全部理屈通りという
恐ろしい形です。
寒いッスね。今夜も外で練習したんですが。動けばすぐに暖まって。汗かくんですけど。
帰り道に肌着が中から冷えて「イヤな寒さ」になるのは堪りませぬ......。
あ、そうそう。最近履いてるフットサル用シューズ(ブラヂル製「ダルポンテ」)なんですが。結構
調子(・∀・)イイ!です。靴底薄くて。しなやかで。滑らないし。安かったし。
本屋さん、やっぱ練習後は肌着だけでも換えないと。これで絶対冷え風邪はひきません。
着替える場所が無くてさあ.....。夏場ならその辺で上だけ脱いだり出来るんだけど。
本屋さん、練習夜でしょ?ちゃちゃっと脱いで、ちゃちゃっと着ちゃえば?(笑。
俺は初め、ジャンパーとトレーナーとTシャツ着て公園行くんだけど、準備運動でジャンパー脱いで、そこそこ動いて汗かいて来たらトレーナー脱いで、最後にTシャツだけでもびっしょりになったら、Tシャツ着替えてトレーナーを着る。で、ちょっと動いたらいい時間かな。
ちょっと質問が。練習していても汗が出るほどには、というか全然体が
温まらないし、調子が良いときでも指一本だけ冷たくなったりもするんですけど、
どの辺りがまずいんでしょうか?自律訓練法とかもやったんですけど、
温感が、特に腹では全然感じられなくて。手足を冷たくするのは
簡単なんですが。
楊家太極メインで、形意はほんの少しかじった位なのでスレ違いなら
すみません。
>258さん。
思い切って脱いぢゃえばいいんだけどね。あと、昼はやっぱ練習しにくいなあ.....。兵器
とかもやるし。人目があるから。
>259さん。
形意にせよ楊派にせよ。きちんと要求を守って練習すればハンパない運動量だと思うんです
が.............暖まりませぬか。うーん、条件がこれだけじゃなんとも言えませんよね。姿勢や
動作、意念、吐納なんかに問題があるのかも知れないし、体のコンディション(骨格の状態/各種
疾病/食生活&栄養状態/普段の気血の量&活性度etc.)によるものかも知れないし。どれ
位の期間練習されているのか?もポイントだし。
站椿功はやられてますかね。立ちながら色々と実験してみるのがいいかも知れませんよ。
いつもより低架で立ってみるとか。頭の位置/脊椎の立て方/骨盤の角度/腕形なんかを
調整してみるとか。意念の置き方や呼吸の仕方を変えてみるとか。クコの実(スーパーのドライ
フルーツ売場でゲト可。補気作用アリ。)食べてみるとか。
あと、単純に体を暖めるならショウガを食べるのが簡単で効果も確実。
261 :
259:04/01/16 18:23 ID:BaYPIco/
>>本屋さん
アドバイス、ありがとうございます。
>きちんと要求を守って練習すればハンパない運動量だと思うんですが
あ、それは骨身にしみてます。楊派は、(たまに休んでいるとはいえ)
もう4年ほどやっています。
例えばジョギングを30分すればさすがに汗もかきますが、ちょっと休めば
すぐに元に戻ってしまう。熱がすぐに体から逃げてしまうというか。
姿勢、動作なんかは、師匠にダメ出しはされていない、としか。
食生活と栄養状態は、自炊していて、普通に見る分には自信ありです。何か
抜けているという可能性はありますが。
いちばん気になるのは気血の量・活性度で、疲れやすいのと、(特に
精神的に)常時ガス欠なのを意志で無理矢理動かしているような感じです。
站椿功は最近は馬歩で、2,30分、極力ファンソンするようにはしています。
それと、呼吸はさんざん研究しているのですが、しょっちゅう鳩尾でつかえます。
横隔膜が緊張していると踏んではいます。寝ているときはいいが、体を立てると
どう姿勢を変えても鳩尾で詰まるような。
とりあえずクコと生姜を食べてみます。
262 :
259:04/01/16 19:57 ID:pBBakyFH
そういえば、クコって1日にどれくらい摂ればいいんですか?
>259さん。
>クコ。
僕の場合、夜とかに7〜10粒も食べれば充分効果を体感出来ます。あ、因みに僕はクコ茶とかじゃなくて。
TV見ながら直にムシャムシャ喰ってます。
>站椿。
高馬歩ですよね?それくらいやられていれば、「なーんか元気が湧いて来る感じ」があるのでは。
264 :
259:04/01/18 02:00 ID:hdsrzHJx
>>263 本屋さん
レスありがとうございます。とりあえずクコを食べ始めました。100g500円
でした。
膝の角度が120°くらいになるまで腰を落としています。南派の四平大馬
みたいにハードなのは無理なので。
元気・・・普通に運動するのとあまり変わらないような。力が漲るとかそんな
感じは無いです。本来は、やはりそういうものですか?
あ、それと、気血が上がりやすいというか頭に集まりやすくなってしまって
いて、これにも苦労してます。ぼーっとリラックスしていても自然に頭に気?
が集まってきて。でも、本来なら丹田で起こるべきだろうし・・・むしろ、これが
問題の原点かな。
膣にクコ汁を塗れば処女並の効果が得られます。
>259さん。
>膝が120°
それがどの位低架なのかイマイチ分からないのですが。こんな姿勢↓で、
http://cstang.www3.50megs.com/yqp1.jpg ある程度まとまった時間立たれるといいかも知れません。僕ら「渾元椿」て呼んでます
けど。ただし、気が上がり易い人/現状で上がっている人に上画像の腕形はお勧めしません。
こんな感じ↓の腕形がベター。
http://www.lingchiskolen.dk/Resources/qigong1a.jpeg >普通に運動するのとあまり変わらない。
あぁ、それは恐らく僕の言う「元気」と違いますね。「スポーツして体が暖まる」とかじゃ
なく、まずは本当に肉体的&精神的な元気(エネルギー)が湧いてくるんです。「練精化気」
の「精」てのがこれ。「精」の強さには当然個人差(素でエネルギッシュな人と、虚弱な人って
のはありますよね。)があって、また体調にも大いに影響を受けるものです。「食べて補う」
てのはこういうことなのであって。屋外での椿功で、宇宙や樹木等から採気するのもアリです。
人間から元気をもらうテもありますが。これには相応のパートナーがいないと無理ですし。
>>265 ナンカの本出読んだな。ちつが収縮して締りが良くなるんだよね。
塗ってもかぶれない?クコ汁の抽出法を教えれ。
268 :
259:04/01/20 18:07 ID:cOc/QcGc
>>266 本屋さん
繰り返しアドバイスいただき、ありがとうございます。
とりあえず、変化が出るまで頑張ってみます。
本屋さん、猫だニャンさん、劉月侠さんから召喚されてますよ。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|次でボケて!!!! |
|_________|
∧∧ ||
( ゚д゚) ||
/ づ Φ
↓
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/26 07:42 ID:zgwCwDvI
アゲ
さてリアルサロンでは形意拳以外に双辺太極拳99式を教授しているわけですが、
ここへきて90分間という短いレッスンでは
とても双辺と形意拳を教えきらんなぁと実感し、
やっぱ双辺に手つけるんじゃなかったと反省してみるんだが後の祭。
どころか八卦掌にも手を出しそうな勢い。
やっぱ分習って難しい…。
>猫ださん。
まあ....最初っから弊習or太極拳なりで基礎作り、みたいなポリシーのカリキュラムを通過している
形意拳者はさておき。まずは個々の参加者が「八卦なり太極によるブレイクスルーを欲している
段階」か、てのが色んな意味でキーになるのでは、と。
もし形意拳だけにしちまうと、時間がありすぎて、
皆さんのレベル上、核心に触れないわけにはいかなくて、
本来それぞれのお師さんとの関係の中で悟るべきところにきっと触れちまうのな。
サロンはあくまでヒントをもらったり確認作業をしたり
同門以外の稽古相手を求めることなどを中心とした「交流」にとどめるべきだし。
かといって本来の稽古=ちょこっと教えるから、あとは延々と時間が来るまで自主トレしる
にしちまうとつまんないし。
で、形意拳そのものじゃアレなので、別の角度っつーか切り口を求めると、
てっとりばやいのはやっぱ「八卦なり太極によるブレイクスルー」になっちまう…。
そこを時間稼ぎしつつ面白みを失わないようにするには
「太極拳を基礎からやる」
のが一番イイ感じなのな。形意拳よりやること多いから。
ウチの師匠にカミングアウトしますた。双辺興味あるから、ニャンコ先生に「た・ま・に」教わってるって。
モチ、OKですた。
>猫ださん。
なーる。
278 :
616:04/01/28 23:48 ID:2kL5rFIj
>616さん。
ノォコメソトです。他門のことですし。そもそも「試合」は荒れ易い話題ですから。悪しからず。
試合の内容のことではないのですが、初めに太極拳の演武やってるのって、董英傑じゃないですか?
なんか、審判やってたらしいし。どうですかね?
それは太極拳スレで質問されると良いかと。
>281
いやー、たまたまこの動画の話が出たからさ。
ここのコテハンさん達は資料もたくさんお持ちみたいだし。だからわかるかな?って。
荒らしにはならないでしょ?
お前は本屋さんとか猫ださんたちコテハンの言が欲しいだけだろ。
自分達のくだらないケンカのための。
>284 本屋さん
ああっ、和む。
ところで八卦掌やってると、形意拳について今までとんでもない
誤解をしてたんじゃないかと思うことがままあり。
太極拳もなんですけどね。
アシモと先行者の溝は果てしなく深いのです。
(先行者が静歩行型だったらね。ちょっと話ができすぎか。)
>フルウツタソ。
>誤解。
所詮他門だから。形意としてのアイデンティティてのはありますよね。
ウイ、ムシュー!
同じ原則を踏襲すべきところと
個別のアイデンテティーを区別すべきところの識別が
知的好奇心を刺激。
誤解でもなんでもいつも疑問を持ってるのって楽しいです。
本屋さん、八卦スレでは助言感謝です。しかも、代わりにあおられてしまって大変申し訳ない・・・
三体式、五行拳を少し講義いただいた程度の知識でものを申して申し訳ないのですが、
三体式と八卦掌でいう単換掌って、共通点を感じたのですが思い過ごしでしょうか?
悪い言い方をするなら、八卦で回りくどくやっていることが、形意拳ではもっと理想の形で
実現しているのではないかと、見ていて思います。
八卦剣さん歓迎sage
こんなこと言ってるヤシがいます。
243 :李酪農 :04/02/06 12:06 ID:VEBha6zn
>>242 あなたも過大な希望を中拳に抱く方でしょうか?
180cm100kg以上のクラスと稽古した事ありますか?
体重が20kg以上離れていた場合 形意の打撃なんて全然効きませんよ
降臨してのしちゃってください。
>八卦剣さん。
めんそ〜れ。
>八卦と形意
両者には似ている所が沢山ありますよね。だからこそ弊習がこれだけポピュラーなのですが。
でも、シンプルさの中に価値を見い出そうとする形意と、変幻自在さをテーマにしている八卦
では「指している方向」が根本的に違うのではないかと思います。だからこそ両者には
相互補完の可能性があるワケで。
>浸透勁スレにさん。
フッ、そんな餌には釣られまs
/
/
∩∩ /
( 〃'∂)
ε /つ /つ
εε==⊂ノ_ノ ズザザザザ
忘れましょう。そして祈りましょう。
__________
∧∧l||l /
/⌒ヽ) < イチの電波具合をチェックしてしまう俺は、実は釣られていたのか...
〜(___) \
''" ""''"" "''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
● 門内他派及び他門、また特に他スレの方が気分を害する恐れのある表現は避けて下さい。
<(_ _)> ヨロスコ
>>288 八掛剣さん
李存義の弟子・黄柏年は、単換掌と横拳に通じるものを見い出していたらしいですね。
>>289 さん
門外漢でございますが、よろしくです!
当方、弱虫でございまして、いじめないでください(笑)
>>292 >本屋さん
参上以後、門外投稿継続もままならず、すいませんm(..)m
八卦スレでも話題になりましたが、形意拳→八卦掌、または同時に進行して習得させる道場、確かにありますね。
基礎鍛錬として形意拳の三体式などを取り入れているところもあるようです。
私がいただいた教授では、対練では、初伝学生は三体式からスタートします。
>だからこそ両者には相互補完の可能性があるワケで。
まったく、同意です。中心線上での技法だけでいっても、八卦的に中心線を制圧する技法、形意的に制圧する技法。
私の知り得た範囲では、確かに違うものでしたが、同じ大綱の上で相違するだけの話。
小手先の技法という小話にとどめるなら、千差万別の技術が使えて当然なのが、武術修行者の目的とするところですよね。
>>295 さん
>李存義の弟子・黄柏年は、単換掌と横拳に通じるものを見い出していたらしいですね。
横拳ですか?ほ〜、この記事を読んで、研究(笑)してみたのですが、私の派で教授される技術とは
また違うものでしょうか。せっかくのヒントをいただいたのに、それを見出すことができませんでした。
そういえば、不思議と形意拳・鶏形がうまい方は、勉強にこられても走圏の上達も上手な方が多い気がするの
ですが、なにかご存知の方おられますか?
>形意拳・鶏形がうまい方は、勉強にこられても走圏の上達も上手な方が多い
多い?
そもそも何人ぐらいの形意拳修行者が勉強のために貴門に来ていて、
そのうち何人が「鶏形がうまい」と判断されているのでしょうか?
また鶏形の上手下手は何をもって判断しているのでしょうか?
>体重が20kg以上離れていた場合 形意の打撃なんて全然効きませんよ
それ形意拳の話じゃなくて一般論だし(笑
例)体重が20kg以上離れていた場合 ボクシングの打撃なんて全然効きませんよ
フライ級のパンチがミドル級のボクサーに通用しないのは不思議なことでつか?
そして
体重100kg vs 120kgだったら「全然効きません」なんてアフォなこたぁない。
そもそも
防御していないあるいはできない状況での打撃なら
「体重が20kg軽い相手の打撃でも効く」んですがね。
世迷いごとには耳を貸さないようにね。
八卦剣さん
>悪い言い方をするなら、八卦で回りくどくやっていることが、形意拳ではもっと理想の形で
>実現しているのではないかと、見ていて思います。
いやいや、世の中には回りくどくした方が理解したり身についたりすることもある(人もいる)わけですし、
技の幅も広がろうかというものでしょう。
優劣や過程と理想の問題よりも、創始者・修行者のタイプによるところが大だと思います。
最近、特に思う。コレ↓大事にして欲すぃ、と。
>本来それぞれのお師さんとの関係の中で悟るべきところ
>>298 書いた本人は見てないと思うので、浸透「剄」通信教育スレで李酪農氏と戦ってほすぃ・・・
302 :
ここ↓:04/02/16 21:38 ID:1asXx0bi
>301
猫ださんがわざわざレベルの低い土俵に降りる必要はないと思います。
いや、それにしてもむかつく奴なので、凹まして貰いたいって願望はあるw
>他スレの件。
ほっときましょう。
『虎の衣を狩る狐』
李酪農に物申しに行かないのは
今までなら即介入してたのにそれをしないのは李酪農を支持してるからだよ
という事で李酪農の内家拳論をしっかり読み込むように
>308
そんなんには釣られませぬ。フフフ.....。打撃についてはかなりの情報が過去ログに蓄積しています。
基本的には各自でそれらを参照すれば良い事。
サロンにいちいち「そういうの」持ち込まないで下さい。<(_ _)>
じゃ、こういうの。
♪浸透勁、浸透勁、アミバ式ィ〜
浸透勁、浸透勁、アミバ式ィ〜
そんな発勁しなくてもぉ…
311 :
素人:04/02/17 20:49 ID:++OlmkX3
>猫サン
激わらた(^^;
>猫さんコンなのは?
♪浸透勁、浸透勁、アミバ式ィ〜
浸透勁、浸透勁、アミバ式ィ〜
そんな発勁したくてもぉ。
無理っ!!
あ゛〜!!会員カード置いてきちゃった。
知ってる。
残ってたの見たから。
あれはGALに顔を売る戦略的さらし首と見たね!
お疲れさま〜。
形意拳の前へ前へと太極拳の前へ前へ、
さらに後ろへ!に混乱気味の今日この頃。
ううう、楽しい。
>ID:GUb+gifeさん。
見てますよね。大変迷惑です。御存知の通り、ここは「こういうスレ>1」です。わざわざ
厄介事を持ち込むような真似はやめて下さい。誰かに何か言いたいことがおありなら、
他人を巻き込もうとせず「貴方自身の口」で言われると宜しい。
>>314 ああ、あれってそういう意味だったんだ>カード
やらしいなぁ(笑
内輪ネタはさておき
>形意拳の前へ前へと太極拳の前へ前へ、
この辺の違いは大変おもしろう御座いますな。
ただ双辺に限って言えば混ざっちゃってますが。
猫だニャン様、ごめんなさい。
ヤツの発言にあまりに頭きたので、逝ってしまいました。
勝手に話題に上らせたこと、陳謝いたします。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/19 14:26 ID:ZI/gAYxA
>315
本屋さんもあのスレ見てるんだW
失礼 sage
320 :
双按:04/02/19 18:57 ID:bg2tMe1l
>厄介事を持ち込むような真似はやめて下さい
申し訳ありません。私もついつい一緒になってあおってしまいましたm(__)m
なんとか向こうで処理出来るようにがんばりますのでご容赦ください
というか、スレ内自治の考えでいくと、本屋さんは実際にこっちに飛び火してから
文句を言うべきなのではないかとも思ったりする
他スレでドウジンや李酪農のような連中が
トンデモ形意拳論を展開するようになって
それに賛同してくるような輩が増えても
昔のように介入してくるなよ
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 03:45 ID:jj0R30fL
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 07:27 ID:XcHI7gxE
本屋も322もふざけるなよ!!!!!!!!!!!!!
他スレの事あれこれ書き出したのはこのスレが最初だ!
もう一度順番に読み直せ
特に>>厄介事を持ち込むような真似はやめて下さい
これはこのスレの住人に言え!
>双按さん。
メエルくれまつか?
こっちのスレ内自治の根拠にも矛盾する気がしますが
>スレ内自治の根拠にも矛盾
僕はそう考えていません。他スレ干渉に発展しそうなトピックスが上がった際には、コメント等
遠慮して頂くよう、今後も早期にお願いしていきます。御理解下さいますやう。<(_ _)>
本件についてはこの位で御勘弁頂きたく。僕も以後は反応しません。宜しく御協力をお願い
致します。
スレ内自治がどうの以前に
定義が曖昧、現実に起こり得ない話、間違った物理解釈
を語るアフォどもは害悪という名のマガイモノ以外の何者でもない。
ガタガタぬかすならリアルサロンに来て自説の浸透勁を証明しろっつーの。
クソレスに関わる気は無いから。
そして
このサロンで語らないことにはそれだけの理由があるのだからね。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/20 23:11 ID:cigEjnxj
↑何だこうだ言って
てめーも確り見てんじゃね〜かW
猫娘!
331 :
にゃん吉これでも喰らえ!:04/02/21 00:24 ID:LYdgTyyb
李酪農 :04/02/19 01:10 ID:cO5YOzEh
>>おいおいさん
ちょっと見てきましたが
なんか馬鹿にされているようでしたが
ああいうのは形意やってる人には多いんですよ
拳種には正確がでますね
まぁグローブして形意の技法で戦える人がでてない以上
100kgの形意ノミの選手が120kgのヘビーのボクサーに勝てると思ってる幻想を抱いてる人はそっとしてあげたほうがいいでしょう
とにかく素人がなにを言っても負け犬の遠吠えでしょう
まぁ悔しかったらK1にでて証明して下さい
自分の言ってる事は間違い無く正論ですよ
文体が彼(DJN)に似ている
>スレ内自治がどうの以前に
内政不干渉を言うなら他にも認めるべきで、予防先制攻撃的理由で干渉するのは
ダメでしょう って言ってるだけです
酪農氏の話の中身とは別の話
色々な方からメールをいただきます。「かまうな」とか、「言ってやって下さい!」とか(笑
すっかりDJNの季節ですものね。
DQNなDJNが何を言っても、所詮破綻しているので気にすることはないのですが、
皆さんが気にされているようなので、このレスのみUPして以後は反応しませんのでシクヨロ。
(もちろんリアルサロンにおいでいただけるならいくらでもDJNのお相手をしますよ)
過去ログを全て読んでいただければわかることですが、要略しますと…
そもそも
私は素人ではありません。
@私の師・師祖は軍隊、特殊工作員養成の任および警備保障の要職にあり、
極めて現実的な実用本位の武術を本文としています。
A師も私も、ボクシング、キック、空手、レスリングと交流できる環境で育ち、
互いの長短について熟知しています。私個人は柔道・剣道の経験もあります。
B師祖を原点とし、武術の近代科学的な解釈とアプローチについて、
師と私は大学の物理・建築・土木・スポーツ科学などに学び、あるいは
専門教授と共同して研究を行っております。
それらをバックボーンとしてお話をさせていただいています。
その上で、
ボクシングに限らず
「他の競技スポーツの土俵にあがってそのルールにおいて大陸武術が勝てる」
などと言った覚えは一度もありません。
逆に
ボクシングが大陸武術の土俵で勝負しても勝てると思ったら大間違いなのです。
‖ 〃 /
 ̄\ (⌒)
. |= ( ⌒ )
_/ ポカポカ (⌒ )_ _‐
‖ ゛ <二_____―――――
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Σ^彡
ピーチク
――――――――‐‐‐ー―――――ーーー‐‐‐
〃 ∩∩ θ 〃 〃
θθ_(〃'×')‖ 〃 〃
└、__二つつ ‖ノ 〃 〃
ツクシンボ♪
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/21 15:15 ID:bCAzT9mL
何故突然?猫吉の自慢話がW
しかも本当に猫のひたいの様なWWW
>>334 なんともすばらしい経歴のお人が2ちゃんなんぞでコテハンなさってるんですね。
いやはや感服致します。
まぁでも酪農は中拳はボクシングに勝てないとか言う話じゃなく、人間は体格以上の力は出せない
というか最大出力は体格に比例するから中拳ヲタが語るような体格に大きな差がある場合に体格の
劣る方の人間が勝つような神秘的な結果にはならないって事を書いてる場合が多いね。
336-337
春ってアブラムシが飛ぶんですね・・
俺なんかアップされた猫ださんの写真見て怖くなったけどな・・
>>338 そこまでの力(体重で威力が変わるレベル)を出せるようにするのにどれだけの労力が必要か。
まず無理だろう。続きは浸透ケイスレで。
‖ 〃 /
 ̄\ (⌒)
. |= ( ⌒ )
_/ ポカポカ (⌒ )_ _‐
‖ ゛ <二_____―――――
\
Σ^彡
ピーチク
――――――――‐‐‐ー―――――ーーー‐‐‐
∩∩ 〃 〃
(〃'×') あっタケノコ♪ 〃
( ∩∩つ ,,дД,,, 〃
∧,,∧∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚(゚−゚*) < 諸君。まぁ、もちつけ。
_と~,,, ミ,⊂ | ∀ V \______________
.ミ,,,/~),(( ノ〜┷┳┷
 ̄ ̄ ̄ .し'J ∪ ̄|.. ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..... ┻
344 :
猫大先生へ、自慢話への贈り物:04/02/22 01:40 ID:QNqiIYZt
__________________
./( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/|
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/( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/ / < ・・・・・・プッ
/( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/ / \_________
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/( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/ /
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| 『プッ』詰め合わせ | /
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345 :
早口言葉10回言ってみ:04/02/22 02:45 ID:QNqiIYZt
にゃんこ子にゃんこ孫にゃんこw
横から失礼します。
形意拳には崩拳という技であらゆる相手を倒した名人がいるとききます。
しかし、この崩拳という技を見たところ、
頭を高くして腰に引き手をし、重心も後ろ足に乗ってるように見えます。
私はキックを齧っているので顔面防御の点から見るとかなり無防備に見えます。
このフォームには実際にはどのような意味合いがあるのでしょうか?
(よそ者ながら気になったので・・・)
↓ここから吟味タイム。
>346さん。
形意は交叉法を駆使して相手と対する武術でして。崩拳も「空いてる相手の中段に
闇雲に出す技」ではないのです。つまり「前手で相手の攻撃/防御を擦り落として
崩す→後手で打つ」もしくは「前手で相手の攻撃/防御を擦り落として、そのまま
前手で突き込んでしまう」といった使い方をするんですね。
前者の場合は前手が下がっていること自体に意味がありますから。套路ではこの
形で練習しなくてはいけません。実戦では、交叉での敵体制御と歩法による陣取り
で「上段への反撃を受けにくい状況」を作るワケです。もちろん必要に応じて頭部を
守る動作を加えて打っても構わないのですが、そういう状況では砲拳(上段受け
風の動作がデフォルトで入っている)にスイッチした方がフランクというものです。
ボクシングやキックなど、点撃的な打撃を主体としている競技の方にとって、この「交叉」
はにわかには信じ難いコンセプトだとは思います。しかし、これにも「やり方」という
ものがありまして。方法を知って、慣れてしまえばそう難しいものでもありません。
素早い相手のパンチに対し、腕なんかより遥かに質量の大きい体幹を瞬時に振って躱す
ダッキングやスウェーよか、案外簡単だったりするかも?知れません。
あ、あとネタ振りはコテハン/捨てハンでお願いします。詳しくは>1を参照のこと。<(_ _)>
>348に追記。
>交叉
顕著な例としては、意拳/太気のみなさんがやる「差手」てヤツ。アレですアレ。
形意のもあれとクリソツ(てか本来逆なんですが)。
350 :
346:04/02/22 15:46 ID:iLuAdRtC
>本屋氏
解説ありがとうございます。
例えば左フックを相手のガードに引っ掛けて右ストレートを打つ、
その際狙うのがボディになったというような感じを持ちました。
>ハン
失礼しました。
>346さん。
>左フックを相手のガードに引っ掛けて右ストレートを打つ、
それをね。相手の攻撃に対してもやっちゃうの。ボクシングとかにもあるでしょ、パンチを途中で
撃墜してカウンター打つ技法。強いて言えばあれに近いかも。
352 :
346:04/02/22 18:45 ID:iLuAdRtC
>351本屋氏
>パンチを途中で撃墜してカウンター打つ技法
パリングからの受け返し、もしくは攻撃する手のずらしこみで相手の手をはじいて
打つやり方でしょうか?
前者はともかく後者はタイミングがシビアすぎて私には使いこなせないです。
形意拳には凡人にもそういったタイミングを物にできるコンセプトが存在するのですか?
>>352 >攻撃する手のずらしこみ
形意拳のいちばんらしいところだと思います。
ただ、ボクシングとは違い、打点が拳より、腕全体で使うと
考えていただくと良いかと。
拳同士で撃墜するのは至難の業でしょう。
腕なら長さがありますから。
>346さん。
>パリングからの受け返し、もしくは攻撃する手のずらしこみで相手の手をはじいて
>打つやり方でしょうか?
後者が近いですかね。
そりゃ尖端の拳だけを見て、点に点を合わせるようなやり方で素早いパンチを捕らえる
のは至難の業でしょう。しかしどんなにパンチが速くても、実際には「拳つぶてだけ」
が飛んで来てるワケではなく。「尖端に拳が付いた、中間で折り畳まれた棒状の腕」が
こちらに伸びて来る、のがパンチの実体なワケで。これと如何に接触し、ズラすか?と。
例えば「相手と自分の間を結ぶ線と直交するようにスパッとシャッターを下ろすやり方」。
これだと、上手くすれば相手の拳がこちらに到達するまでに相手の腕をシャットアウトする
ことが出来るんですが。やはり「タイミング的な不確実性」を抱え込むことになります。
つまり「シャッター地点を尖端(拳)が通過してから→自分に当るまでの物凄く短い時間
/距離」で作業を成功させないといけないワケですから。動態視力の勝負になっちゃい
ますね。
でも、あるやり方で自分の腕を出していく(or最初から出しておく)と、相手から
自分までの位置的/時間的空間の中のどこかで相手の攻撃線(伸びてくる腕)と接触
することが、物理的/幾何学的 に「かなり高い確率で可能(そりゃ失敗も破法もあり
ます)」なんですね。(続く
続き)
これがこのスレで何度か話題に上っている「円錐の圏」というヤツで。「上体をすっぽり
覆うくらい大きな円錐型の槍」を相手に向けてる様を想像してみて下さい。自分の体
を狙って進んで来る相手の腕は、必ず円錐の斜面のどこかに接触するでしょう。この
傾斜面で相手の攻撃を受け/ズラし→円錐の尖端で突き返す、と。問題はその円錐を
どう作るのか?なのですが。こればっかりは形意の動作を御存知ないと説明のしよう
もないのです。
ただですね。これってデカいグローブ嵌めた腕には使いにくいんじゃないか?と。無理だ
とは言いませんが。相手の腕に交叉に行っても、グローブに引っ掛かって単純なパーリング
orブロックになっちゃうケースが頻発するんじゃないか?と。
もちろん仰るタイミングの要素は大前提です。「あ、打って来た!→交叉しなきゃ」で間に
合うハズもなく。円錐だって、ただボーッと持ってるだけじゃ機能しませんから。ちゃん
と操作するワケで。 もう少し早い時期に仕事を始めておきます。
さて、随分暖かくなりまして。僕も屋外での練功を再開したワケですが。ええハイ、
もう一ヶ月以上もお休みしてました(w てのは、1月に腰壊しまして。ようやく
リカバリーした、と。いつも僕、練習しながら「コレ書いたらおもろいかな?」とか
考えてますんで。ここんとこあんまりカキコも進まなかった、と(スンマソン。で、まあ
じゃあ......差し当たり「闘病記」でも書こうかな、と。
あ、別に形意の套路とかで故障したんじゃないんですね。事の起こりは、フト「基本功
をキッチリやろう」と思い立っちゃったことで。子供の頃から体は柔らかい方だったので、
正圧腿とかは元々得意だったんですね。18歳位の頃はつま先に鼻がつきましたから。
劈叉もペッタリでしたし。でも「横劈叉」だけはどうにも苦手で。それがずっとトラウマに
なってて。
過去の人生に何度か横劈叉コンプレックス解消を目論む「横劈叉期」てのがあったんですが。
毎度ザセツしてて。もう、今度という今度は「180°イクまで止めない」て決めたんですね。
ええハイ、おぢさん今回かなり無理しました(続く。
続き)
そしたら腰〜右股関節〜右脚座骨神経が痛むようになっちゃって。やっぱヤリ過ぎ
はいけませんね、と。関節の可動範囲が大きくなったせいもあると思うんですが、
なんか全身のバランスが崩れたような感じで。
僕、ホネ系壊すといつもはカイロ行くんですが。どうせだから「故障も楽しんぢゃえ」とか
思いまして。で、今回は違う所=前から試したかった気功師の所に行ってみたワケです。
気功治療てのはアレです。白衣着たオサーンが、パイプイスに座ったジャージ姿で寝グセの患者
を触れずに踊らせたりするアレ。実際僕が会った気功師は触った状態/触らない状態の
両方で気を照射してくれた?ワケですが。施術されても、脚とか腰とかの場合は気感とか
温感とか無いんですね。効いてる感じも希薄で。なんか「このオッサン......本当に大丈夫か?」
と。んでも、首の両脇に下から入れられた時には、頭の中に「ブワーッとなんか流れ込んで
来てる」のが分かりまして。「オッサン、確かになんか出とるやん!」みたいな(続く。
続き)
さて術後に体を動かしてみると、腰は確実に痛くなくなってるんです。慢性的な
腰痛とかならまだしも。僕のみたいな外傷的故障部位の炎症がその場で解消しちゃう
のって.....。一体どういう仕組みなんだろう、と。
とここで気が付いたのですが。なんか、それまで痛くもなんともなかった両肩甲骨
の間に強烈な「凝り」が。気功師にそれを訴えて、凝りを取ってもらったんですが。
そしたら今度は腰の痛みが復活してる!んです。腰を直すと肩に来る、肩を直すと
腰に来る、みたいなシーソー状態で。これは......ひょっとして上下の位置制御機能が相関
し合ってるのかな?と。最終的には故障箇所である腰が痛くない状態でセットしてもら
って、肩への照射はそこそこに。あとは「真空浄血法」(=中を真空にしたガラスの
壷を吸い付けて、皮下の鬱血を取り除こうとする手法)で対処的に肩をアレしようと。
これが正しかったのかどうかは今後の経過で明らかになると思うのですが。まあ、
練習を再開すれば肩凝りなんぞ駆逐出来ますし(続く。
続き)
因みに外気は顔にも当ててもらいました。特にマッサージ的なことはせず、ただ指を
眼に向けてるだけで。ところが「ハイいいですよ〜」で眼を開けて、「だコレ!?」とか
声出しちゃいましたよ。だって壁とか天井に張られてる壁紙の細かいテクスチャーとか、
蛍光管の小っちゃいプリント文字とかが、五月蝿いほど克明に見える様になってるん
ですから。これには感動しました。街に出ても、おっそろしく遠くの風景までビャーッ
と見えて。ワラワンダフォワールド♪
後天的な近視てのは、眼の水晶体の厚さを調節している「毛様体筋」の緊張が原因
なのですが(以下参照)。
http://www8.ocn.ne.jp/~amoz/myop.html 気功師は、腰背筋の凝りを解くのと同じことを眼の毛様体筋にもしたんじゃないか?
と日記には書いておいたのですが。じゃ、なんでそもそも筋肉の凝りは外気照射で
ほぐれるんですか?っていう.....。
陳氏のSyamiさんなんかは、太極拳の動作がキマッた時に「視力が回復することがある」
と仰ってまして。このスレでも、姿勢を正しく保つと気脈も順になり→体調も良くなり/
意識も冴え、という話に触れてますよね。恐らくその、気脈のコンディションと筋肉/諸機関
機能の関係にこれらを説明する鍵があるのではないかと思うのですが。誰か教えてくれ
ませんか、みたいな(続く。
続き)
あとね。小ネタなのですが。腰壊してから、毎日温泉に通ったんですね。ウチの風呂場、
寒くて。気功屋にも「暖めて血行を良くしろ(治療で炎症が引いてからのハナシ)」て
言われて。結論から言って、温泉浸かり続けて「劇的に腰が良くなった実感」はなか
ったんですが。暖まっても「痛ぇモンは痛ぇよオイ*」みたいな。
ただですね。なんか........フト気付くと.....顔.......とかお腹........とか.......こう..............お肌が.....
「赤ちゃんみたくツルツルになっちゃってた(嬉」ていう.....。
362 :
職人:04/02/23 21:34 ID:H6b8XRqm
サロン住人のみなさん、はじめまして〜
他スレで本屋さん、猫だニャンさんにお世話になってる職人です〜
ちょっとお尋ねしたいコトがありまして・・・
・・・って、本屋さんのお話とオイラの疑問、似てる・・。
オイラが経験した変なコトを書かせて頂くと。
十年ほど前、お世話になった柔の先生なんですけれど
体術に惚れ込んで無理矢理弟子にして頂いたんです。
ある日、その先生に膝をちょっと触られて、その後、
頭のてっぺんから、グイッ、て手の平で抑える様にされた時、
視界がすっごくクリアになったんです〜
ワラワンダフォワールド♪(byサッチモw
本屋さんみたいにその後、視力が上がったワケじゃなく、
数日間しか続かなかったんですけど、その感覚は今でも覚えてます。
>360の本屋さんのカキコを読むと、オイラのは姿勢が良くなって
その結果、気脈や意識に影響して視界がクリアになったのかな?と
思ったりするんですが、他にもちょっとありまして。(続く。
363 :
職人:04/02/23 22:10 ID:H6b8XRqm
続き)
みなさん、「たまふり」って知ってます?
気功のスワイショウにちょっと似てるんですけど。
丹田の前で手を組んで、声を出しながら身体を揺する。
この「たまふり」してる時に、一度だけなんですけど
「眼を閉じてるのに周りが見えて、しかも外側が黄色っぽい」
ってコトがありまして・・・変?
いや、自分でも揺すってる間にまぶたが開いたのに気付かなかった、とか
なんらかの理由で記憶した周りの風景が頭の中で浮かんだだけ、とか
自分の知識で理屈を付けようとしたんですけれど、
どれも実感と違うんですよね〜
で、みなさんもそんな経験ないですか?という問いかけと
理屈を知ってる方、教えてください〜、っていうお願いに来ました。
形意拳に関係なくってゴメンナサイ。
364 :
Syami ◆k1UMP198M. :04/02/24 01:21 ID:WdbITaYd
「魂振り」。古神道ですか・・・。
うおっと、不可ない。久しぶりに来たらsage忘れました。対不起!
>職人さん。
めんそ〜れ。
>視界がクリアに。
恐らく>360と同種の効果だと思うんですよね。
今ここでは現象として二種類の例が上がっていて、それは
1:内気が整流されると、視力も回復する(のかも知れない)。
2:外気を照射されると視力はやはり回復する(のかも知れない)、でして。
問題は2のケースで。これには以下の二種類の解釈が可能だと思うんです。
2-1:気功師は外気なりで内気を整流して→視力を回復させた(のかも知れない)。
2-2:気功師の照射した外気が直接眼の毛様体筋に作用した(のかも知れない)。
これは外気=内気なのか否か? ていう疑問に繋がるのですが。どうなんでしょう?と。
僕はここいらに「気の正体を生理学的に解き明かすヒント」があると思うんですよ。
少なくとも内気についてはね。その柔の先生が何をどう操作されたのか?を知りたい
ものですが....。
声は出さないけど、ぶるぶる振動しながら立つのは、気功の一つに確かにあります。
自発動がでやすいから、戒めるとこもありますが。
>たまふり
それ合気ですか?新体道にも似たのがあったような。職人さんて色々やってるんですね。
えーと、ちょっと下のコピペを読んで頂きたいんですが。出典はちょっと前のサロンです。
959 :猫だニャン ◆lKnekodaJo :03/09/01 00:15 ID:imySJV2I
その伝播のスピードについて言及するなら、
実は氣の空間における速度は非常に遅いものであります。
例えていうなら(ここにヒントがありまくりますが)
ヒトの体温だのオナラ(笑)のニオイだのが伝わるような遅々としたスピードです。
しかし、一旦その空間が氣で満たされると、
その満たされている状況を利用した情報や性質の伝達は早くなります。
また電流はある単一の電子が電線の端から端まで移動しているのではなく
電線の端の電荷に加減が生じると、反対側の端にもそれを補う変化が生じるということに
非常に似た現象が「氣」で満たされた空間や物体に起こります。(略
981 :猫だニャン ◆lKnekodaJo :03/09/02 12:23 ID:l6KN3VBV
少しお話を前に戻しまして…
氣が空間を満たした場合のことについて。
ヒト独りその場に居るだけで、意の働きを営む人間がソコに存在するだけで、
氣は生成し、集中し、あるいは拡散していきます。
※意の働きにせよ、氣の働きにせよ「集中と拡散」は大事なキーワードになります。
站椿を長時間やる理由のひとつは、その空間を意図した状態の氣で満たすことにあります。
特に屋外で自然の中で練ることができなくて、部屋の中やコンクリートで覆われた樹木
一つない公園などで行う場合はカナーリ必然となるのです。
さて、空間がおのれの氣で満たされる、ということのみなら、自分を中心に生成したもの
がジワジワ拡散していった結果か、あらゆる方位・距離に対し、アンテナのごとく自分の
意識を向けて張り巡らせた結果いたるところに氣が生成変化したのかその複合か、という
ことになります。対戦相手と対峙したなら、相手の意につかさどられた氣と自分の発した
氣が干渉してその場の空気が出来上がります。(略
983 :猫だニャン ◆lKnekodaJo :03/09/02 12:44 ID:l6KN3VBV
また身体外部に一切氣を漏らすことなく行動することも可能です。
さてまずは空間が氣で満たされた場合に限ってお話すると、これはもうお風呂に入って
いるようなもので、そこに何かを投げ込むと水面には波紋が広がりますし、水中で腕を
かくと水が動くことによりその圧を身体で感じたり、水中を音や光が伝わるような性質
と同様、屈折や反射に似たことも起きます。もちろん直接光に作用する物理現象では
ありませんが、ヒトが大きく見えたり小さく見えたり、その位置に居る様に思えて実際には
わずかにズレていたりなどと<感じてしまう>理由がそこにあります。
それらは皆<氣のせい>なんです(笑。
>Syamiさん。
没関係!我們歓迎イ尓!!謝謝イ尓的来!
>職人さん。
どうでしょう。猫ださんのお話に「職人さんが御覧になったもの」とどこか共通するものが
ありませんか。
職人さんSyamiさん歓迎降臨!
サロンの本領発揮の展開、期待大ですな。
マターリといきませう!
373 :
職人:04/02/24 16:52 ID:ce5PNM+Z
>>364 Syamiさん
元は古神道らしいですね。後で知ったんですけれど。
オイラ、当時は理屈とか興味なくて、先生に言われたコトを
強くなれるんなら、とりあえずやってみる、ってスタンスだったんです。
半信半疑だったりしたコトもあるんですけど、
目の前に「ソレやって強くなった人」がいて、その先生を目標にしてたので。
言われたとおり、「ふにゃ〜」とか言いながら身体揺すって
時々先生に「腰、もうちょっとこう」とか「アゴもちょっと引いて」とか
注意を受けながら小一時間くらい「たまふり」してたら
ぼや〜ってまぶたの裏が明るくなって、周りの景色が見えて・・・。
で、見える景色は横長で、上下は黄色っぽくぼやけてるカンジで。
後に本で「たまふり」が「魂振」と書く、古神道の技法だと知って
ちょっと怖かったりもしたんですが、気功とかもやりすぎると
なんていうのか・・・「なんとなく幸せ?状態」になるでしょ?
アレ、一歩間違えたら宗教の入り口だよな〜、と思ったコトがあって
似たモノが中国で健康法、日本で宗教に関係するコトになっても
別におかしくないかも。って勝手に強引に納得しちゃいましたw
最近五行を練習してると、
形意で崩拳が有名なのは、レベルが上がるにつれ、良い意味で形が崩れて
結果的に“崩拳打ち込んだだけ”に見えるようになるんじゃない化?
と妄想していまふ。
あー、スパーリングやりてー。
375 :
職人:04/02/24 18:07 ID:ce5PNM+Z
>>本屋さん
>その柔の先生が何をどう操作されたのか?を知りたいものですが....。
オイラも知りたいんですが、その後、弟子を辞めちゃいまして。
理由は簡単、オイラが内臓壊して一ヵ月半寝たきり若者になりまして。
退院後、見事な筋肉と感覚の落ちっぷりに自暴自棄になっちゃいまして。
少ないながらも積み重ねたものが、一瞬で崩れ去った気持ちになって。
あの時は真剣に悲しかったな〜(T-T)グッスン
本題に戻しましてw
「気」については、何度か先生にお話してもらったコトあるんですけど、
実技にばっかり集中して、ちゃんと聞いてないんですよね〜
それに、お話のほとんどは体術の最中だったりしますから。
「先生、そんな話より絞めを緩めて絞めを・・・ぐえ」ってカンジでw
後で本とか読んで、「あ〜、先生が言ってたコトと似てる」と思ったり
言われた後で疑問に思って考えたコトぐらいしか、覚えてないんです〜
で、そんなオイラが気になった文章がありまして。(続く
ふんふん。
377 :
職人:04/02/24 18:40 ID:ce5PNM+Z
続き)
それが、368〜370の猫センセの文章だったワケです。
先生のお話で疑問に思ったコト、例えば、
「空間に気が満ちるって、まるで気に実体があるみたい?」とか
「力を込めなくても、気を動かせば崩れるって、伝達手段はなに?」とか。
それまでのオイラの実感では、「気が体内に満ちた感覚」までは理解できても
外に向かって、とか、満ちる、とか、理解の外だったんです。
後に、体術をとおして「気で相手を崩す」カンジはなんとなくですけど
「そう考えた方が理解しやすい技がある」ことで納得しました〜
で、ですね。
猫センセの文章の中にも「空間に気が満ちる」とか、気が満ちた空間を
なにかが「伝達」するとか、書かれてまして。これ読んだ時、
「オイラの先生と同じコトを言ってる?」と思いまして。
「じゃあ、気には柔、中国武術問わず、共通の理がある!?」
とか思うと、かなりワクワクしちゃって。
「でも、オイラみたいな未熟者には関係ない世界かも・・・」
なんて声も脳内から聞こえたりするんですけどね・・・
でもね、猫センセの文章、最後は<氣のせい>でおまけに(笑 ですよ!?
もうちょっとだけ、教えてください〜
お礼にオイラが集めた十枚ほどの画像をお送りしますぜ?
なんの画像かって?そんなの決まってるでしょ。
可 愛 い 猫 画 像 で つ 。
378 :
職人:04/02/24 19:28 ID:ce5PNM+Z
>>376 本屋さん
今日もお邪魔してます〜
なんか、自分の体験したコトなのに、文章化するのって大変です〜
>どうでしょう。猫ださんのお話に「職人さんが御覧になったもの」とどこか共通するものが
>ありませんか。
この猫センセの文章の中の現象なんですけど。
これ、<感じてしまう>モノなんですよね?
>水中を音や光が伝わるような性質
>と同様、屈折や反射に似たことも起きます。もちろん直接光に作用する物理現象では
>ありませんが、ヒトが大きく見えたり小さく見えたり、その位置に居る様に思えて実際には
>わずかにズレていたりなどと<感じてしまう>理由がそこにあります。
この文章の「直接光に作用する物理現象ではありません」てトコが
すご〜く引っかかるんです。
じゃあ、なにがそういう現象を見せるんだろう?
その原因は、眼を閉じたオイラに周りの景色を見せたモノと一緒?
人間がモノを見るメカニズムを考えると、ちょっと思いつくコトも
あるんですけど、それはきちんと確認してから書き込みます〜
380 :
職人:04/02/25 00:29 ID:8UNMNb5F
>>379 面白いサイトですね〜
基本的な考え方は、ユングの集合的無意識域での情報伝達なのかな?
う〜ん、やっぱり「気」について考えると
科学とオカルトの中間ギリギリになっちゃいますね〜
>実際相手やモノに「接触しているワケではない」んですから。
>恐らく僕らのフィジカルな感覚器とそれに繋がってる神経が、接触以外の何かに
>「も」反応→脳も触覚なり温感なりとして認識「しちゃってる」んだと思うんですね。
問題はソコなんですよね。
武術なら「気」があることを前提にして考えても良いんですよね。
だって、武術の目的は「科学的に認められた方法で相手を倒す」ワケじゃないし。
膨大な経験則の積み重ねの結果、「気」の存在を前提にした技術が
一番リアルな戦いというジャンルですでに認められてるんですもん。
これって、西洋医学の求める実証より厳密だと思うんですけどね〜
でも、気を「それによって発生する効果」から切り離せないと、
武術屋さんや、下手すると気功屋さんまで、
気について語ってるつもりで副産物の効果ばかり話してそうで。
うう、難しいな〜。やっぱりオイラには荷が重いです〜
381 :
職人:04/02/25 00:31 ID:8UNMNb5F
ゴメンナサイ
sage忘れです・・・
382 :
Syami ◆k1UMP198M. :04/02/25 00:56 ID:kzItUzET
お久しぶりです。本屋さんのお招きにより参りました。
本屋さん>これは外気=内気なのか否か? ていう疑問に繋がるのですが。どうなんでしょう?
これは「衛気」と「営気」が違うか否かと言うお話ですね?
367さん>ぶるぶる振動しながら立つのは、気功の一つに確かにあります。
上海の黄浦公園で良くやってましたね〜。
外気功の老師の下でみなさん遠隔気功の訓練をしてましたっけ。
猫だニャンさん>実は氣の空間における速度は非常に遅いものであります。
随分前ですがNHKの実験番組で中国の老気功師を招いて各種の実験をしていました。中で感銘を受けたのは、息や動きで出来た風に影響されないようにアクリルで囲った中に蝋燭を何本か立て、その中に腕だけを入れて外気を発して炎を動かそうと言うモノでしたが・・・。
動きましたねぇ。捲った右手の剣指の先からゆっくりと何かが延びてゆくように、近いところから次々と炎が大きく揺らめいていました。
少林寺七十二藝の「一指禅」ですね。
炎とは言え、これを動かすためには物理的な運動エネルギーが必要ですね。
しかし、各種の「物理的」計測では「不可思議な電磁波の変化」、「赤外線の放射」しか認識されていませんでした。
番組でもこの「炎を動かす実験」に関しては実験をしたのみで言及されませんでした。
383 :
Syami ◆k1UMP198M. :04/02/25 00:57 ID:kzItUzET
あ、私もsage忘れです。ごめんなさない。
>Syamiさん。
>衛気/営気=外気/内気
そう考えていいんでしょうか。そこからして疑問だったりしまして。中医で言うこれら
気の分類定義が以下サイトに紹介されていますが。
http://www.yakuzenro.jp/nyumon/chui/cha_2/2_1_A_ki_c.htm 僕的には衛気も営気も体外にハミ出ない限りは内気なのかな?という気が。昨今、内気は
微弱な体内電気だの経絡図と神経網との関連だのなんだの言われてて、外気は外気で
プラズマだの赤外線だの微弱な光だのの諸説が出て来てますよね。それらは果たして一つ
のものなのか。それとも「関連し合ってはいるが、異なるもの」なのか。上のサイトとか
見ると、体内のものだけでももう....とても同一の原理を指す概念だとは思えないんですが。
>NHKの実験番組。
それ観たかったなあ......。
猫ださんの解釈では「気が空間に充満していくスピードは遅い」「ただし、気が充満した
空間に於ける気的感覚は、そこにある何かを媒介にして瞬時に伝わる」となっていまして。
その、蝋燭の火を揺らしたのはどっちだったのか?と。「近い所から次々と」ということは、
恐らく前者なのでしょうか。
そうすると、「空間を気で満たす」てのは「空気中に既に存在している何かを媒介化する
作業(ex.帯電させる、イオン化する)」のではなく、「本当になんかを体から出す作業」と
いうことになるんでしょうかね? 心情的には前者であって欲しいんですが.......。
>職人さん。
>集合的無意識域での情報伝達
や、この人達は恐らく「気功屋はなんか放射してる説」支持者だと思う。
>それ観たかったなあ......。
確か「サイエンスQ」と言う番組だったかと・・・?
NHKアーカイブに行けば観られるかなぁ??
>Syamiさん。
>NHKアーカイブス。
web上では公開してないみたいですね。川口まで行かないとダメみたい。
ただ、googleに「サイエンスQ」「NHK」「気功」を入れて検索すると簡単に出演者のサイトがヒットします。
御本人が受けた様々な科学/医学的検証も紹介されていますし。若干営業色があるようなのでリンクはしませんが。
おぉ、すっかり進行してしまって。
えと、僕が言及したもうひとつの要素「意と氣を混同しないようにする」も
トテーモ大事なんじゃないかと。先人がこれをワケたのにはワケがあるワケで。
>実験
氣が空間(といっても真空ではない)や物質を満たす、欠けるという解釈は
実体験・体感から推論する部分だけでなく、
生きている人と死体、死体が時間を経過していく様、
食物の鮮度、加熱調理したものの食える状態→腐敗への移行
などにも言及して総合的に得た結論です。
かつて大学でアクリル板や金属板で遮った実験を私の師父もやりましたが、
師父は「近いところから次々と」「全部同時に」をやってのけました。
しかし、「任意の何番目かを」はできなかったし、
やる前から「そんなことはできない」とおっしゃっていました。
そうして「任意の何番目かまでをなら」と、チャレンジして、
多少の前後はあったものの成功していました。
…ってこれは公開してイイ情報なんだろうか(汗
問題ないです。僕ら的には(キッパシ。
>すっかり進行してしまって。
イエ、所謂「どうどう巡り」とか「暗礁に乗り上げる」とかいう状況です(エッヘン。
>しかし、「任意の何番目かを」はできなかったし、
>やる前から「そんなことはできない」とおっしゃっていました。
>そうして「任意の何番目かまでをなら」と、チャレンジして、
>多少の前後はあったものの成功していました。
ん?ちょっと待って下さいよ。猫ださんの老師が「任意の何番目かを」出来なかったのは、
1:意と、そこに到達(発生?)する気の精度の問題
2:ターゲットに気が到達する過程で、意図しない「手前や周囲のオブジェクト」にも作用
してしまうから
のどちらが原因だったのでしょう?「任意の何番目かまでをなら」で成功したということは.....、
後者なんでしょうかね??もしそうなら、やはり対象まで作用が「ジャンプする」ような効果では
ない、と???
>>388 本屋さん
おぉ、出てくるモノですねぇ。そうですか、あの放送はもう15年前になるのですねぇ。
因みに蝋燭の実験を行ったのは于永昌氏ではなく、別の老気功師でした。
その映像を見たときは少々ではなく驚きましたよ。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/25 20:05 ID:7WJ1Ge6s
>本当の脱力とは屈筋の力を抜いて伸筋は緊張させること
タントウはまさに屈筋を脱力し伸筋は緊張している
だから中国拳法などのケイを使う武術はタントウを重視する
脱力は上体だけでよい。下半身は常に緊張させていること。
>知ったかすんなアホ
タントウは筋肉を緩めるて体を引き伸ばすんだよ
下半身が緊張してたら下半身から力が通らないだろ
というのがあったのですが、どちらが正しいのでしょうか?教えて下さい。
>>394 マルチポスト良くない。あとsageよろしく。
ここさげ進行なんだね。ごめん。
他スレできちんと答えてもらえなかったからまた聞いちゃったんだ。
こういうときって最初に説明しておいた方がいいのかな?
??もちろん見たけど?
もしかしてあっちで答えてくれた人?
ロウソクの炎の実験に於いては、
またはウチの師父がその時発揮した能力の種類としては
それは間違いなく2であったということです。
そして実験の結果は遮断する箱の材質に明らかに左右されていました。
ところがですね、
師父は笑って例の<視線を掌で感じる実験>なら結果は異なると主張し、
ロウソクをその場に居た3人の合計6つの掌に置き換えて実験を行い、
こちらは狙った掌のみに氣感を生じさせることが自在にできたのです。
400 :
職人:04/02/25 21:45 ID:8UNMNb5F
今日もお邪魔します〜
・・・って、すでに実験と仮説がいっぱい・・・
ちなみに、366の本屋さんの疑問、
>外気=内気なのか否か?
中国式の外気功と一緒にしていいか、わかんないんですけど
コレ、某合気道では同じ扱いになってます〜
武術的な気と医術的な気は同じで、意によって効果が変わるカンジかな?
ただ、昔学んだ道場でも、「実際にできる人」と
「本人はできてるつもりだけど、できてない人」がいましたからね〜
きっちりしたメソッドになってるワケじゃなく
武術の副産物のレベルかも知れないな〜、と個人的に思ったりしました。
>Syamiさん。
ネットてスゴイですよね。
>猫ださん。
>それは間違いなく2であった
てことは、やはり何かがゆっくりと放射もしくは伝達されている、と。
>こちらは狙った掌のみに氣感を生じさせることが自在にできたのです。
それって、掌は前後にオーバーラップしてたんでしょうかね?もしオーバーラップしていながら、
ターゲットより手前にあった掌が反応しなかったのだとしたら。それは何故なのでしょう?
以下のどちらかだと思うんですが....。
A:実際は手前の掌を「それ」が通過(貫通?)している(ロウソクの火なら揺れる状態)
のだが、手前の被験者はそれを感じることが出来ない。感じることが出来るのは
ターゲットのみ。受け手が人間の場合、意識や感覚の同調効果を利用出来る。
B:ロウソクの実験と掌の実験では、そのそも起きている現象が別物。前者は放射/到達型で、
後者は遠隔地発生型。
>職人さん。
>外気=内気なのか否か?
うん.....体内を流れてる?ものと体外に放出されてる?ものが、本人の感覚として同じ
もの/切れ目なく連続したものであっても。実際には関係しあった異なる二種類の現象
だ、てことは可能性としてあると思うの。
>武術の副産物
僕はちょっとスタンスが違うのね。何故なら、形意には根本的なテーマとして「内三合」が
あるから。ここ避けて通れないんです。この辺から「なんで僕が今この話題引っ張っ
てるのか」に入ってくんですけど。ちょっと下のヤツ↓読んでみて。
「低周波治療器」てありますよね。あの....オムロンとかで作ってる、貼ると筋肉が
ビクビクなるヤツ。あれが効く原理はこういうこと↓らしいのですが。
http://www.e-jyusei.net/health/zatugaku/principletei.html http://www.riryou.tsukuba.ac.jp/jeleacu.html 僕の知人に「CDヲークマソに低周波治療器繋げた、夢のマシン」の開発に勤しんでたのがいま
して。スイッチ入れると、音楽に合わせて貼った箇所の筋肉がビックンビックンなるっていう.......。
これをね。こめかみに貼るとスゴイんですよ。視界が明るくなったり暗くなったり、
ボケたりシャープになったり繰り返すっていう......。虹彩だの水晶体だの動かす筋群が
総動員で反応するんですね。上のサイトでも触れてますけど、筋肉を動かしているのは
微弱な生体電気であって(以前猫ださんが貼られた「ガルバーニ電池」のリンク等参照)。
眼だってデンキ流しゃ、当然そうなるだろうと。結局、安全性とかの問題でそのマシンは
お蔵入りになったワケですが.....(w
まず「外気放射で筋肉がリラックスする(らしい)」こと。次いで「形意で意/気/心を力に
合わせる」こと。そして、その「意識や気を込めた動作」が、そうでない気の抜けた動作
とは明らかに違う物理的効果を生むこと。これらは、上の電気刺激が筋肉を弛緩させたり
緊張させたりする件と合わせると、「何か見えてくる」ような気がするんですね。
404 :
職人:04/02/26 00:07 ID:qI6aaPLD
>>本屋さん
あの、すっごく基本的な質問していいですか?
内三合について、というか、気と意について、なんですけど。
1.気という偏在してるモノをコントロールするのが意。
2.気の生成からコントロールまで、意の効果。
どっちなんでしょう?
もっとさかのぼって疑問に思うのは、
1.気は体内で生成される。
2.気はそこらへんにいくらでもある。
さらに疑問。
1.外から取り込む気と体内にある気は同じ。
2.外の気と体内の気は別物。
オイラのレベルの体感じゃ、わかんないコトだらけです〜
>職人さん。
「呼吸や食事、自然からの採気で体内に天然の気を取り込んで、人体用の気にする。
通常は生命維持/通常活動用に機能している人体の気を、武術用に積極活用する。
その時に気を導くのが意。呼吸や採気に於いても、意でこれを統括する。」
一般的には以上の解釈でしょう(>384にこれらの気を分類して書いてありますけど)。
僕もそう教わり、色んな現象を通してそのように『受け入れました』が。
ただこれって、かなり哲学的/宗教的ストーリーなのであって。てか、このストーリーが作られた
時代には今の医学/科学は無かったのであって。今、現代っ子の僕らがそれを理解するに
当り、それら個々の概念が現代医学/科学のそれに当て嵌めるとどうなるのか? という
ことを「視力回復」だの「ロウソクの火」だのの、現象として確認することが出来る素材を
集めて行っているワケなのですが。
分かりやすく言いますと。>404で訊かれている内容=気の分類と質的差違、それら生成
過程が「本当にそうなっているのか」は、
分 か り ま せ ん。
みたいな。誰か教えて下さい......。
406 :
Syami ◆k1UMP198M. :04/02/26 00:50 ID:pZinjSsi
以前バカみたいに陳式を練習していた頃、気功的な訓練も併せてやっていました。
まぁ、だからどうと言うワケではないのですが、一つの実験としてこんな事をしてみました。
私はお仕事がコンピュータのハード系のエンジニアなのですが、
1,稼働している電子回路上のチップにオシロスコープを取り付け、出力波形を観測しつつ
チップに外気を放射してみる。
2,非接触で静電気を計る計測器に向かって外気を放射してみる。
1,の場合は外気放射に従って出力波形が大きく変化しました。・・・と言ったところで
綺麗な波形にグシャッとノイズが乗る程度でしたけどネ。
なんだか良くわからないけれど、電子の流れに干渉する事は出来たみたいです。
2,の場合は5m以上離れて計測値をかなり大幅に変化させる事ができました。
だからってどう言う事はないんだけど。
まぁ、物理的にナニかあるのだなぁ。と言う事は納得できました。
まあでも、これだけ材料が揃ってるんだから。手応えはゼロじゃなくて。大陸で包括的に意味する
「気」てのは、何か特定の現象をのみ指すんじゃなく。現象を含めて「何か」を伝達していく環境
/条件自体をそう呼んでるんじゃないか?という気はしますが。
あ、カブッた。
>Syamiさん。
それ凄いですね。僕、こないだ方位磁石を触れずに動かそうとして、ユリゲラーが日本に来た時と同じ
位ブルーになりました。
あああ、またageてしまった・・・
人間が生まれた時、先ずは母親から元気(真気)を分け与えられ、これを天気即ち
大気の中から取り出すエナジーと地気即ち飲食によって得られるエナジーで補填しつつ
成長してゆきます。
天気、地気は下丹田で練られ、軽い「神」と重い「精」に精製されます。
軽い「神」は上向し上丹田に至り、思考などの活動に用いられるそうです。
重い「精」は下丹田に沈み、主に肉体の活動に用いられるとの事。
だから、肉体労働をしているヒトに対しては「精が出ますね。」と言うそうです。
こうして蓄えられた「気」は腎に蓄えられます。そして腎気が尽きた時
死を迎えるそうです。
房事ではこの「腎気」を主に用いますが、荒淫になると腎気が減少してしまい
これを「腎虚」と言います。甚だしい場合は死んでしまう事もあります。
オポッサムの様に??
・・・じゃ、天気は酸素で、地気は栄養や熱量ですかと訊いたらそれとはまた
別なモノであるとの事でした。
410 :
職人:04/02/26 01:47 ID:qI6aaPLD
>>本屋さん
現象の原因がひとつじゃないかもしれない、というのは
気=複合的、総称的なモノという意味でしょうか?
それとも、気は単一のモノだけど対象によって様々な現象に変わる?
本屋さ〜ん、オイラ今まででも充分混乱してきてるので
本屋さんの今の段階での仮説を聞かせて欲しいです〜
>>猫センセ
オイラ、中国武術の世界、詳しくないんですけれど
猫センセのお師匠さんて、すごい人なんじゃ・・・
実験では蝋燭の炎を対象にしたんですよね。
猫センセの師匠、気だけでどれくらいの質量に影響を与えられるんだろう?
ミリグラムとかその千分の一でも、それってすごいコトですよ?
>>Syamiさん
Syamiさんもなにかを出してるんですね・・・
外気を出す、というのは、意識だけで出るものなんですか?
それとも、呼吸や体勢など他の状態を整えると
勝手に出るものなんでしょうか?
>Syamiさんもなにかを出してるんですね・・・
そのようですねぇ・・・
>外気を出す、というのは、意識だけで出るものなんですか?
>それとも、呼吸や体勢など他の状態を整えると
>勝手に出るものなんでしょうか?
私の場合は体勢と呼吸を整えて運気し、そこから「意念」でコントロールしてますねぇ。
所詮は「運気」ですから。身体の中で行うか、外で行うかだけでさほど変わるモノでもないかと?
私の場合はそれが目的ではないし。
でも勝手に出る様なヒトもいるみたいですね。
前に太気の某先生に、眉間や鳩尾の辺りを熱くしたり冷たくしたりされた事があります。
その時先生は私の方を指差していたけれど、特に指を動かしたりはしませんでした。
(指差す前は、気を導くような動作を少しだけしました)
ちなみにお互い酔っ払っていたけれど、そのせいではないと思いますw
>職人さん。
僕、内気に関しては>403で「ある程度モロな書き方」をしてるのですが.....。
でもね。よしんば強引に「内気=神経網を行き来する微弱な体内電気」&「それに附随
する生理現象」としてしまっても、外気に関しては「じゃあソレって空気中を伝わって他者
の体や無機物に作用したりするんスカ!?」て話になっちゃうワケです。外気って、雷みたい
な「放電現象」とはまた違うでしょう。でも例えば、電気の流れる周囲には「電磁波」や
「電場」「磁場」なら生じるワケ(Syamiさんの>406参照)。電気と電磁波/電場/磁場は
それぞれ別な現象だけど、同時に生じるものであって。あくまでも例として挙げれば、
だけど。そういうものを引っ括めて「気」と呼んでるんじゃないか?ってこと。
あと、ちょっと「この場」を聴勁してみますとね。なんかオカシイんです。そう思いません??
あんまり急いで短絡的な結論に甘んじない方がいいですよ。もう少し時間をかければ.......
恐らくもうじき「凄いの」が来ますから。楽しみに待ってましょう。
すんません。昨日は399書いたあとリアルサロンだったもんで続きが書けませんでした。
>本屋さん
>てことは、やはり何かがゆっくりと放射もしくは伝達されている、と。
フフフ。
「近いところから次々と」はまさに次々と。あぁ、それが伝わるスピードなのね、って感じ。
ところが
「全部同時に」はほとんど同時に見えるの。
実際には遠いヤシほど動きがちょと遅れる(弱い?)んだけどカナーリ同時な感じ。
気はゆっくりで
意は瞬時
って感じなのかしらん。
「近い所から次々と」は「気なりが流れていく(空間を進む)速度」ではなく、
「指定されたターゲットへと意識が移っていく速度」なのでは。気がターゲットまで進んで
行くのではなく、実は最初からロウソクも掌も「気の満ちた圏内」にあって。だから、
手っ取り早く「全部同時」なら一気に「ポン」と。
もしそうでないなら、前者と後者は最初のコンディションからして違うことになって
しまいますね。
>416
>最初のコンディションからして違う。
言わばこういうこと↓なんだけど......。猫ださん、どうなん?
■ 次々の場合
満たした気の中でターゲットを狙うやり方だと、ターゲットの周囲にあるオブジェクトにも反応が
出てしまう。→場を気で満たさず、ターゲットの方向にだけ気を流した。
■ 全部同時の場合
「全部一緒」なら手っ取り早い、とその場全部を気で満たしてから→一気に動かした。
ご名答。師曰く、「全部の方が楽」と。
実は<その場全部を気で満たしてから>動かしたのだと。
正確には遮蔽した箱の中を満たした、のです。
そして師は私や実験に立ち会った諸氏(うち2名はそれまで
氣に関する一切のトレーニングを行ったことが無かった)に
箱に向かって氣を送る(つもりになる)よう指示したところ、
全員、師父と同じように炎を揺らすことができたのです。
これには参加者全員ビクーリ。
>そして師は私や実験に立ち会った諸氏(うち2名はそれまで
>氣に関する一切のトレーニングを行ったことが無かった)に
>箱に向かって氣を送る(つもりになる)よう指示したところ、
>全員、師父と同じように炎を揺らすことができたのです。
それは....ひょっとしてアレですか?たとえとれが「他人から出たもの」であっても、場に気が満ちた環境
では「同様の伝播効果」を出すことが出来る、と?
「他人から出たものによる同様の伝播」という言い方は、やや外れているのかもしれません。
素手のパンチが届かないが槍で突くのであれば届く、という距離の相手を突く場合、
槍さえ与えられれば誰でも届く、しかし自分の槍は持っていなかった、のが我々。
師父は槍を持っていたのです。
師父曰く
「試験者の立った場所から箱まで、および箱の中が、
充分に私(師父)の氣で満たされていたから成功したのだ」と。
そして炎のゆれ方には個人差があっただけでなく、
「箱の反対側(師父の立ち位置でない側)の同じ距離から実験した場合は誰も成功しなかった」のです。
これにも全員またビクーリ。
>「試験者の立った場所から箱まで、および箱の中が、
> 充分に私(師父)の氣で満たされていたから成功したのだ」
ソレですソレ。>419で言いたかったのは。自分のでなく、他者が満たした気を媒介にしての伝播。
そうすると「意念による伝達システムそのもの」は誰でもデフォルトで持っている機能で、問題は
その「伝達可能域(気の場)を広げる/任意の形状に延ばすor変形させる」所に功夫がある、と?
猫「てことは<ソコに何かアル!>と考えてよいのでしょうか?」
師「ソコってどこよ」
猫「やだから箱と我々の間」
師「そりゃ<氣のせい>だろ」
猫「師父、こんなときまでシャレでごまかさなくても…」
>猫ださん。
一つ引っ掛かっていることがあって。普通、内家拳の功夫が大きい人って、普段から「体の周囲に
張ってるアレ」も大きいものでしょう。特定のロウソクを狙う時みたいにその時だけ「場をoffにする」
とかってのは出来るものなのか?と。
それとも「濃度」とか、張ってる(満たしてる)ものの質的/レベル的な違いが存在する、ということ
なのでしょうか。
いや、ヨソはどうか知りませんが、師父は
氣はせいぜい体表2〜3cmにまとうようにおさめるべき、と言っており。
濃度や質については…異質という理解はありません。
師の例えが適切かどうかはわかりませんが、
ちょうど電磁波=光には
可視光線、不可視光線(紫外線・赤外線)があり、
私たちが目で認識しているのは可視光線のみであり、
それは光の性質に依存するのではなく、我々の視神経の能力に依存して区分けされているに過ぎません。
電磁波というククリにおいて、紫外線も赤外線も可視光線も差はないのです。
にもかかわらず、紫外線と赤外線が果たす役割、起こす現象は異なり、
我々にとって有害であったり有益だったりしますよね。
<氣の種類>と思われているものも、電磁波でいうところの<波長の違い>でしかない、
師は結論づけたのです。
>氣はせいぜい体表2〜3cmにまとうようにおさめるべき
ふんふん。そうすると、場を満たすほどアレするのは「そうする必要のある時」なんですね。
>特に屋外で自然の中で練ることができなくて、部屋の中やコンクリートで覆われた樹木
>一つない公園などで行う場合
とか。張りっぱなしは駄目ですかそうですか。
錬功上の必要や治療の為に外気放射を行うことはあっても、
氣で人を飛ばしたりロウソクの炎をどうにかしたりということは
武術にとって必ずしも有益でない、
むしろ実戦において外気は足を引っ張る材料になりかねない、
というのが師の持論、といいますか、
金票局を生業とし、特殊工作員を養成する目的の者としては当然の選択だったんだそうで。
私も当初、氣を出す訓練どころか、気配を消す訓練の方が重要視されましたし。
ただし、こちらが仕掛ける側、隠密行動などではなく、
試合の一手、あるいは忍び寄る相手に備え待ち構える一つの方法としては、
闘氣をむき出しにして必要な空間に氣を満たすのはアリだとか。
ただし師個人が好んだのは、あくまでも外に漏らさない闘い方でした。
これもガイシュツですが
「氣で相手をふっ飛ばすのではなく、氣で自分の拳脚を飛ばして相手にぶち当てる」
ことを第一としていましたし。
どっちかって言うと外気=常設レーダー派なウチ。
で、
>「氣で相手をふっ飛ばすのではなく、氣で自分の拳脚を飛ばして相手にぶち当てる」
ここがこのシリーズのメインディッシュだと思うのですが。内三合的に。
428 :
職人:04/02/26 21:21 ID:qI6aaPLD
>恐らくもうじき「凄いの」が来ますから。楽しみに待ってましょう。
・・・ホントに・・・凄過ぎ・・・
なんか、気圧されちゃいます・・・
イヤイヤ、これからですこれから。
430 :
燕飛:04/02/26 21:44 ID:YcJWIlky
はじめまして、門外漢ですがこのスレッドはいつも興味深く拝見させて頂いています。
>>職人さん
うちでも振魂やります。アレいいですよね。残念ながら職人さんのような体験はまだありませんが…
>>猫だニャンさん
外に気を漏らさないで、というのは
「所以方動之時不要將神氣顯露於外似無意之情形緩緩走至彼相近處相機而用」(拳意述真からデス)
というような感じなんでしょうか?
最近の話題の流れはとても面白いですね、ROMりながら感心しきりです。
話のこしを折って申し訳ありませんでした。それでは失礼します。
431 :
職人:04/02/26 22:09 ID:qI6aaPLD
>>430 燕飛さん
はじめまして〜 未熟者の職人ですw
燕飛さんも魂振やるんですね〜 どちらの流派なんでしょう?
オイラもサロンに出入りするようになってから
深夜によくやってます〜 嫁さんや子供に見つからないようにコソーリと。
「一人で震えてるパパ」は見栄えの良いモノじゃないのでw
432 :
燕飛:04/02/26 22:26 ID:YcJWIlky
>>431 職人さん
合気と古武道ですが、振魂は流派と関係なく先生が取り入れています。
これ確かに、人のいるところでは恥ずかしいですよね。明らかに不審人物で(w
うちは声は無しでやるんですが、職人さんのところのように声を出すのが本来のようですね。
スレ違いで申し訳ありません。前たしか「呼吸法」スレッドで振魂の話題もあったと思うのですが…
>ここがこのシリーズのメインディッシュだと思うのですが。内三合的に。
そうなんだよね。実はそもそもがこれ、形意拳オリジナルじゃなくて
源流の心意六合拳・戴氏心意拳にすでに内在してたはずのものでして。
例の丹田功から始まるプロセスの行き着く最終駅は、
まさに「内氣で自分の全身をブチ動かして突発的に前方に過激に斧を振るうような必殺技撃」
ではないかと。
これはリアルサロンでも聞かれたことなんだけど、
結局太極拳でも「鞭のように見える動き」も鞭とは根本的に異なるのは、
それが氣に満ち、意に司られた状態であるならば、実は物理的に鞭と同じ運動にはならないのね。
鞭って先端で当たれば威力があるけど、中間で当たったら巻きついてしまい、
最終的に先端に威力は残ったとしても、その巻きついたポイントには威力が乗らないのな。
ところがその最初の接点でも威力を発することができるのが太極拳の勁なのな。
だから鞭のように見えて鞭の物理運動の解釈が当てはまらない。
鞭自体は「握られ&振られて威力をもらって運ぶ」という実に受動的な存在で、
太極拳の打撃における腕は、
そんな鞭やデンデン太鼓のような<受動的な意識や氣や力で動かされている>のではなく、
あくまで<能動的な意念・氣・力で満たして動かす>ものなのだから。
脱力したはいいが単なるフヌケではいかん、ってのもこの辺の教えダターリするのな。
燕飛さん、いらっしゃいませ。
遠地以緩の教えですか!いやはや門外漢にしては随分勉強されていますね。
ただし、師父の意図はそういう闘いの心得的なもののみを教えていたのではありません。
氣を外に放たず、内氣をもって身体を操ることが、純粋に威力の向上目的だったり
交叉技法における臨機応変最適な変形、その精度の高さを生み出すもの、ともおっしゃっていました。
氣をもらすなっ、つーなら、
なんで站椿で氣感をめぐらし、外氣放射、果ては大周天…と
源流の丹田功から逸脱進化発展していく必要があったのでしょうか?
その前に
実験の話にちょと戻ると、
>それって、掌は前後にオーバーラップしてたんでしょうかね?
>もしオーバーラップしていながら、
>ターゲットより手前にあった掌が反応しなかったのだとしたら。
>それは何故なのでしょう?
このとき、被験者の掌は全てロウソク同様に直線状にオーバーラップさせており
それでいて反応が得られた掌よりも手前にあった掌には何も感じられないという
非常に気味の悪い結果が得られました。
師父は笑って
「これが意の働きの一つであり、武術に於いて、
氣を発することよりも上位の功なのだ。
我が門の先人が氣と意とを分けて語り伝えたのは幸いである。
日本では氣の指し示す意味が広すぎると思う。
二者が別の現象・概念・次元のことであるからこそ、
形意門ではそれらをよく合わせろと教えている(内三合)のだ」
436 :
燕飛:04/02/26 23:57 ID:YcJWIlky
>>434 猫だニャンさん
丁寧な解説有難うございます。「氣を外に放たず」とは、内氣による具体的な身体の運用をも示すの
ですね。
昔は「氣なんて、うさんくせえ。力が出るのは(体の)形が整うからだろ。」という感じで「氣」のお話は
眉に唾をつけて聞いていたのですが、最近は僅かずつながらも「氣」の重要性が身にしみてきてい
ます。「外三合」と「内三合」どちらが欠けてもいけないのでしょうね。
>>426 おそろしいヒントになること書いてますね。。。
すなわち「意」は自在に対象物に向けることができ、
間に障害物があってもそれに干渉することなく届くものであると。
>そうすると「意念による伝達システムそのもの」は誰でもデフォルトで持っている機能で、
そういうことになっちまいますわな。
というより、意念・意識こそ脳の働きであり、対象への意の働きかけ自体は、
まさにその対象への想いがなきゃはじまらないのね。
曲げたいスプーン、別れた彼女、田舎のおとん・おかん、行ってみたいなよその国、星に願いを…
そこに想いをはせる能力と自由は誰にでも備わってるでしょ。
だからといって常に現実にスプーンが曲がり、彼女とヨリを戻し、虫の知らせがあり…とはならない。常にはね。
ところが時としてその想いが引き起こしたとしか思えない現象に遭遇する。
それらの極端な事例を素で信用するか、ありえない偶然の産物と見るか、
ここで哲学的・宗教的・オカルト的な議論を展開してもしょうがない。
現時点ではどうやったって<うさんくささ>が残る。
そこで「氣のせいだろ」と(笑。
こんなにすばらしいダブルミーニングが他にあるだろうか?
あ、いや、ちょっと脱線しましたか。すんません。
ところでこれから仕事で出かけなければなりませぬ。
イイトコなんですが残念ながら本日はこれまで。
皆さんの考察や体験もどんどん聞かせて下さい。
>猫ださん。
>このとき、被験者の掌は全てロウソク同様に直線状にオーバーラップさせており
>それでいて反応が得られた掌よりも手前にあった掌には何も感じられないという
>非常に気味の悪い結果が得られました。
>師父は笑って
>「これが意の働きの一つであり、武術に於いて、
> 氣を発することよりも上位の功なのだ。
> 我が門の先人が氣と意とを分けて語り伝えたのは幸いである。
> 日本では氣の指し示す意味が広すぎると思う。
> 二者が別の現象・概念・次元のことであるからこそ、
> 形意門ではそれらをよく合わせろと教えている(内三合)のだ」
なーる.....。やはりそういうことでしたか(ゲヘヘヘ
あの、猫ださんの老師はその時この事を実験の主催者側によく説明されたのでしょうか?恐らく彼等
は相当混乱されたのでは。これ、つまりは「ロウソクの火を動かしたもの」と「掌に感覚を生じさせたもの」
は別物だった、ということなのでしょう。後者は恐らく医学的/科学的に説明するのは難しいですね.....。
哲学/心理学としてなら随分一般的ですが。
>燕飛さん。
めんそ〜れ。
441 :
職人:04/02/27 00:46 ID:4mhJzjV2
>>432 燕飛さん
呼吸法スレですね。今度見に行きます〜
あと、唐突ですけど、跳び蹴りとかお好きですか?(笑
オイラ、旋風脚スレの住人なので、よろしければそちらにもど〜ぞw
>>猫だニャンさん
う〜、圧倒されるばかりです・・・
猫センセ、あの〜、自分の周りに気を満たすと
その気からのフィードバックで周りの状況を認識したりできるんでしょうか?
え〜と、猫センセの師父は、ある空間を気で満たし、
意で働きかけるコトでその気を動かしましたよね?
逆はどうでしょう?
気で満たされた空間に、何かが侵入した場合、
意は気の動きから何かを感知できるか?なんですけれど。
これ、オイラの眼を閉じてるのに見える、という体験に繋がる様な気がして。
いかがでしょう?
442 :
職人:04/02/27 00:56 ID:4mhJzjV2
>>440 本屋さん
>「ロウソクの火を動かしたもの」と「掌に感覚を生じさせたもの」は別物だった、
>ということなのでしょう。後者は恐らく医学的/科学的に説明するのは難しいですね.....。
>哲学/心理学としてなら随分一般的ですが。
・・・解説してもらえませんか?
せめてヒントだけでも・・・
ここんとこ、仕事終わってからサロン見るのが楽しみでw
おかげで読みかけの本が全然進まないです〜
知的好奇心刺激されまくりな毎日w
ああ、楽しい・・・
>ここで哲学的・宗教的・オカルト的な議論を展開してもしょうがない。
ですね。ひょっとしたら、いつかは「ココロを科学で説明出来るようになる日」も来るのかも
知れませんが。
逆に、今この流れで考えておくべきこともあると思うのです。それはヅバリ「内気で体が動く
仕組み」。クドイですか?
>>443 さっきの「気で拳足をとばす」というのは目から鱗でした。
言われてみれば、それは合理的だと。
「拳足と同時に気を打ち出す」よりイメージがしやすいように感じました。
あとでやってみよう。。。
>職人さん。
猫ださん、掌の実験では「視線で」て書かれてるでしょ。「指で」じゃなくてね。>438では「そのもの
ズバリ」を書いてるじゃん♪ 後者(掌のケース)は「気」じゃないんでしょう。これね。職人さんがポロッと
書いた、ユングとかとも関係がある話だと思いますよ。職人さんも覚えがあるハズ。後から誰かに見つめ
られて、パッと振り向いた、とか。あれ、形意拳的には「気じゃない」んですよ、と。
でもそれって、機材とかで数値的に計測可能な外気よりも、もっと科学的検証が難しい代物だと思う
んですね。と。
>444さん。
内気ってのは、誰の体にも流れてるものであって。日々生命維持や運動に使われてる
ワケでしょう。別に武術的な訓練をしなくてもね。てことは、内家拳的に不完全/未熟な
内気も、例えば武術の動作なんかを体にさせているんですね。ただそれが、通常の
運動と(効果として)変わらない、というだけで。
じゃあ、内家拳で求められる内気の使い方をするとどうなるのか?と。そしてそれは
医学的/科学的に説明がつくのか?と。
ちょっと忘れ物とりに戻りました。
皆さん、とりあえず自分の左右の掌を重ねて<視線の実験>やってミソ!
あ、ウレシクナイ結果が出ても落ち込まないでね。
>本屋さん
視線のテストのやり方の前後の過去ログもUPしてくれるとありがたい…
じゃ逝ってきまつ。ばいちゃ。
>446がちょっと分かりにくいですね。
ここ↓を、
×内家拳的に不完全/未熟な内気も、例えば武術の動作なんかを体にさせているんですね。
これ↓に置換して読んで頂きたく。
○例えば、ある人が内家拳を始めるんですが。当然最初は内気の操作/練度レベルが低い
ワケです。それでも、その人の内気はその人の体を動かし、武術的な動作をさせている
んですね。
>猫ださん。
お疲れさまです。多謝!
>視線テスト
御意。
医学的に死亡ってなによ!
脳死ってなによ!
壊死ってなによ!凍傷ってなによ!
新陳代謝ってなによ!
垢やフケは屍骸なんでつか?
ツメや髪の毛は生きてるの?切ったツメや抜けた髪の毛は?
あのさ、君は生きてるの?死んでるの?
そもそも一人なの?60兆なの?
早くでかけろっつーの。今度こそ…
>視線の件。
サルベーヂpart1。
966 :猫だニャン ◆lKnekodaJo :03/09/01 15:09 ID:ej6EjIZH
参考までに…
時間の経過とともにだんだん強まるような「氣感らしきもの」は
氣の引き起こした結果としての現象を感じている場合がほとんどです。
それに対してリアルタイムにガラッと変化する感覚(熱→冷など)は
本物に近いと言えましょう。
それらは直接神経系に作用しますから、背筋がゾッとしたり、
血の気が引いたりする時と同様、明確であり、
コントロールされているものは一点に集中していたりと具体性があります。
氣は意によってつかさどられ、意の作用の結果としての氣が具現化し、
それ=氣を感じることは、意を感じることよりもたやすいのです。
それは
力が氣によってつかさどられ、氣の作用の結果としての力が具現化し、
それ=力(熱・静電気・圧力…)を感じることは、氣を(直接の氣感として)感じることよりもたやすいことに全く同じです。
その最も身近な例は視線です。
視線は、その焦点となっているポイントへの意識の集中、すなわち意の作用そのものですから、
その結果、そのポイントには氣感が発生します。それを感じることを「視線を感じる」というのです。
鋭い視線なら、具体的に見られているポイントがわかるのです。
もしも掌と掌の間で氣感らしきものを感じられる、というヒトは、
自分自身の視線を掌に送る=掌の一点を見つめて、
そのポイント=見る位置をずらしてみるとよいでしょう。
徐々に現れる熱感などよりも明確で、リアルタイムの反応が得られるかどうかです。
サルベーヂpart2。
967 :猫だニャン ◆lKnekodaJo :03/09/01 15:16 ID:ej6EjIZH
そしてすぐに確認できることですが、
視線(目で見ている焦点)そのものが氣感を引き起こしているのではなく、
視線にのせた「意」こそがそれを引き起こしているということになります。
今度は見つめるポイントをうごかさないで、意識だけを動かしてみるのです。
例えば右手を見つめながら左手に意識を向けるのです。
するとあたかも左手を見つめたときのような氣感が発生するのです。
968 :猫だニャン ◆lKnekodaJo :03/09/01 15:23 ID:ej6EjIZH
ところがこれは意が引き起こした氣感であって
意そのものではない…
つまりどのような意であるか=相手がナニを考えているかまでは
とてもではありませんが、読み取れないのです。
せいぜい、いやらしい視線を感じるとか殺気を感じるとかが関の山です。
もっとも2chには電波なヒトがたくさんいて、
相手がナニを考えているかを察知するぐらい朝飯前なのかもしれませんがね(笑
453 :
444:04/02/27 02:04 ID:X19R6FvQ
>>444 やってみました。
崩れていた部分がいきなり治りました。
あー、これが形意なんだなという感じも。
ありがとうございました。
夜中の1時半に「仕事で出掛ける」て。
>453の444さん
まてい!一人で納得するなんてずるいぞう
ボキにも教えて。もっとお母さんのように言ってくれ!
ここしばらく凄まじいものを目にしていることはわかるんだが、
追体験を伴えないものは今ひとつ肉体的理解ができんのよ。
444さんの実験はつまり、例えばサンドバックを打つとして、
下記のうちのどれだ?
@自分が纏った(もしくは拳に纏った)氣を、蹴った時にサンドバッグの
接触点から流し込むようなイメージで蹴る
A自分が纏った(もしくは拳に纏った)氣をサンドバッグの接触時点に
意で誘導、その軌跡を足が追う(でインパクト)
B自分の内部で氣を感じて、それの内圧を高め、サンドバックの接触点に
向けて意を発生、そのポイントに向けて一挙に開放させてその流れに
自分の拳を乗せる
Cサンドバックに意を集中、氣をその前に充満させる
その氣の塊に向かって突っ込む。氣にぶつかり、さらにそれを突破するような
イメージで拳を突き通す
D全部違う。耳をカッポじってよく聞きやがれ!
「まずxxxx(説明よろしく)」
特に、前に猫ださんが、氣を自分にぶつけて打つ、というあたりが
よくわからないの蛇。
ぜひ体験談をきかせてください。
おはようフェルプス君。
や、だから氣を自分にぶつけるんじゃないのよ。
氣で拳脚をブチ飛ばす、と書いただけなんだけど、誤解が生じたかな?
これもガイシュツなんだけど…
そもそも人(他人)を氣で飛ばす、ってのも氣を人(他人)にぶつけた結果じゃないもの。
氣をモノにぶつけてモノが動くだなんて大間違い。
氣を受けた相手の筋肉が動き、その動作によって<身体が後ろへ吹っ飛びたがる>のよ。
本人は「えぇ、確かに吹っ飛ばされました。これが氣のパワーなんですね?」
なんて感想述べたりするかもしれませんけど、
そんな手も触れず他人を氣で吹っ飛ばすパフォーマンスができる先生でも、
マネキン人形が相手なら1ミリたりとも動かすことはできないんですよ。
結局、氣を受けて、受けた人が自分で吹っ飛んだんです。「本人の筋力や動作で」しかし「本人の意に反して」ね。
もう、おわかりでしょ。いわゆる<氣で飛ばす>ってのも
実は<意を用いて飛ばす>ということが含まれてるのね。
>456さん。
気がオカルティックな現象ではないことを説明するために、フィジカルな視力回復や外気照射の話をしているのであって。
結局、キーは>443の後半だと思うのですが.....。
いよいよ本題(本屋さんのお題?)に入りますか。
ナイキは多くの一流プロスポーツ選手・トップアスリートをかかえるカコイイブランドであり、
ナイキを身に着ければもう、身体は動きやすいなんてもんじゃない、動きたくてしょうがないっつー…
あ、「NIKEで身体が動く仕組み」ぢゃなかった…
∩∩
( ゚ ロ゚) ............。
○ つ |つ
⊂_))
461 :
444:04/02/27 13:46 ID:X19R6FvQ
>>456 あ、そげな難しいことじゃないのです。
「拳に気を乗せて打つ」というイメージだと、スコッと抜ける感覚があって
変だなと感じていた、というのが前提にあります。
単純に打とうという「意」と実際に発勁する「形」がいままで微妙にずれていて
「意」が先走るというか、スコっと抜けていたのが一致することが
できたということ。
おそらく、外見上はほとんど変化してません。
身体が使いやすくなったというだけですし。
今回の発言がキッカケになってるけど、おそらく別のキッカケでも
掴めるところに来ていたから怒ったことだと思う(キッカケを頂いたことは大変感謝してます)。
ですから、説明は難しいのですよ。。。
462 :
444:04/02/27 13:55 ID:X19R6FvQ
ちなみに、この微妙なズレを感じることができたのは
ゆっくり動く練習をすると、それが発生しないということからです。
ゆっくり五行を練るか、太極拳をする場合にはずれない。
でも速く動こうとすると微妙に違う。
こういうことから変だと思っていたのです。
これでもかなりオカルトだなぁ。
なんとなく分かった。444さんのヤツ。順序の問題ね。「気と拳足『を』一緒に打ち出す」と考える
より「気『が』拳足を打ち出す」と捉えた方が上手くいった、と。まあそこは「言語的時間の個人差」
みたいなのもあるから。全員ピンと来る必要もないかと。
464 :
444:04/02/27 14:46 ID:X19R6FvQ
>>463 あ、その通りです。
うまくまとめていただいてありがとうございます。
すると形意拳でもユクーリ練る方法、または太極拳なんかは
師祖達が<内家拳の初心者がズレないためにそうした>ってこともアルカポネ。
↓
ゴッドファーザー、サンクスでつ。
過去ログ読んで改めて思ったんだけど。前々から口には出してるけど全然形になってない
「 形 意 サ ロ ン イ ン デ ッ ク ス 」
て必要ですね。現状て、どう考えても勿体無いでしょう。珠玉のネタが「全部ゴチャ混ぜ」だもん....。
いや、着手はしてるんですけどね.....。内容があまりに膨大で。取り敢えず、今回みたく「気
の件」とか目玉連載からリストアップしてって.......「勁道」とかね。余裕があったら細かい用語モノ
と人名モノも追加してく形になるのかなあ......。
>職人さん。
恐らくね。もう少し話が進めば、Syamiさんの「動作がキマッた時に視力が回復する話」や「職人さんが
柔の先生に姿勢を直してもらった話」にも、職人さんの中で何らかの解釈が付くのではないか?と。
そか。NIKEは<外にまとうモノ>だった。どうりで違うハズ…。
∩∩
( ゚ ロ゚) ポロ
○ つ |つ ミ
⊂_)) 匚ノ
∧_∧ プッ ピシッ∧_∧
( ・ 3∩=====- - - - - -≡☆Д` ) アウッ
⊂ ノ ⊂ つ
/ / ) ) ( ( (
(_)(_) (_(__)
あああぁっイカンイカンイカン!僕、もう少しで「ないき」絡みのダジャレを連貼りする所だった......。
釣られないぞー。釣られないぞー。ダジャレ攻撃には釣られないぞー。
質問ですが
最近、私が見てる人がほぼ確実に振り向くという現象がおきているんですけど(実験しました)、
「意」がダダ漏れになってるんでしょうか?
「意」が必要以上に出てると体を壊したりしないのでしょうか?
>「意」が必要以上に出てると体を壊したりしないのでしょうか?
心配ないのでは。でなけりゃ、たとえば「ハイ佐藤!」なんて一日中40人からの生徒に意を
送りっぱなしのガッコの先生なんて、体壊しまくりになっちゃうでしょ。
473 :
職人:04/02/27 20:20 ID:4mhJzjV2
>>445 本屋さん
了解しました〜。そーゆーコトですか。
・・・でも、そうなると。
今度は・・・意が・・・気と・・・
本屋さん、形意拳てそこまで突き詰めて作られたモノなんですか?
内三合の重要性はそこまで行き着くモノだったんですか?
オイラの形意拳の知識は「か○くりサー○ス」ぐらいでちた・・・
>>450 猫だニャンさん
>医学的に死亡ってなによ!(以下略
死の定義→「生の欠如」 生の定義→「死の欠如」
いや、ちょうど本棚見たら何度かの引越しにも捨てずに置いてた、
ライアル・ワトソン著「ロミオ・エラー」があったので、ちょっと抜粋してみました。
30年前の本ですが、死にまつわる議論はどれだけ進んだでしょう?
臓器移植に関連して脳死の問題が語られたのも、ほんの数年前。
科学の進歩はまだまだ足りない部分がありますね・・・
・・・って、待てよ・・・
猫センセ、気のお話を進めていくと・・・
生と死の境界線とか、生とは、死とはなんぞや?という哲学的なお話に
科学的な説明を付けちゃえるなんてコトは・・・
・・・黙ってお話聴かせて頂きます・・・
あともひとつ。
さっきから「ボケを見てツッコまざるは関西人なきなり」と
頭の中、というよりDNAが喚いてるんですが。
並みのツッコミでは排打功で無力化されてしまいそうなので
インドの山奥で20年ぐらい馬歩衝錘練習してからにします。
覚悟めされい〜
474 :
職人:04/02/27 20:23 ID:4mhJzjV2
sage忘れです、ごめんなさい。
ちなみに今、視線での気感は無し。
たまふってから、やり直します。
475 :
職人:04/02/27 20:35 ID:4mhJzjV2
内気で体が動く仕組み、オイラも知りたい・・・
たまふり前の合掌ですでに体が揺れる・・・
コレなんか普段は自然に制御してるのに
意を持って姿勢を決めただけで勝手に起きるので
ちょっと不気味w
>職人さん。
>形意拳てそこまで突き詰めて作られたモノなんですか?
恐らく母体の心意六合からしてそういうトライの結晶だと思いますよ。形意は形意としてそれを
昇華させてる部分てのもあると思いますが。元々単純さをウリにしてきた門派ですから。現象の
解析と、それを意識下に置こうとする努力はしやすかったと思うんですね。
あ、ただね。猫ださんみたいに非オカルト的に文章化出来る人は僕も前例を知らないです。こんなん、
どんな公刊物にも書かれてませんから。
因みに和日郎は「ゲエム」とか「お花畑」とかはいい加減にして、とっととミンハイをヘイスレスと戦わせる
べきだと思います。
あとね。>450のアレは「内気〜」の話をされてるんだと思いますよ。
478 :
職人:04/02/27 21:12 ID:4mhJzjV2
>>476 本屋さん
>恐らく母体の心意六合からしてそういうトライの結晶だと思いますよ。
そうでしたか。
オイラ、そっち方面は八卦掌が専門だと思ってました。
思った理由は、厨房の頃にハマッた獏さんの「キ○イラ」シリーズですけどw
やっぱり、猫センセって特殊ですよね〜
でも、本屋さんもかなり特殊ですよね〜
サロンに来ると、自分の未熟さが腹立つくらいわかります〜
ちなみに、和日郎さんは「うしとら」という前科がありますので
期待しないで気長に待ちましょう〜w
電車で対面にミニスカートの女性が微妙に股開いて座ってるような時、ばれない様に見てても
女性は何かを感じたかのようにさっと膝を閉じてしまいます。
感づかれずに見る方法、さらには逆にもっと股を開かせるような方法は無いでしょうか?
是非ご教授下さい。
見るんじゃない、
感じるんだ
夢○バカ、きらいでしたね。
聞きかじりの知識や受け売りに腹が立つ。
なまじ想像力が豊かなだけに、本職から見るとミスマッチ感ありありなのな。
あと方々での発言にムカツク。
頼むからメディアに露出すんなっての。
まだジュピロや板垣には救いがある。
マンガという自分の土俵の上で
エンターティメントの何たるかを訴える部分とノンフィクションを織り交ぜる「バランス感覚」がイイ。
もっとも作品そのものには穴があるが…笑って許そう。
>もう少しで「ないき」絡みのダジャレを連貼りする所だった......。
>釣られないぞー。
無理しなさんなって。
いいからこっち来なせって。
さあ、NIKEは出ちゃったから、内規で来るのか?ウチキでくるのか?
ここはひとつ鳥骨鶏大師の乱入にも期待したいところ…。
471さん
>「意」がダダ漏れになってるんでしょうか?
>「意」が必要以上に出てると体を壊したりしないのでしょうか?
意をめぐらし、方々に向けること自体は全然平気です。
問題は意を向けるついでに氣がダダ漏れになっているとしたらカナーリやぶぁいです。
>ばれない様に見てても
>女性は何かを感じたかのようにさっと膝を閉じてしまいます。
それアリですね(笑
女性が眠っててもそーなることあるでしょ(笑
女性ってアンテナするどいよね。
ご教授はご勘弁を。秘伝でございます(嘘
>さっきから「ボケを見てツッコまざるは関西人なきなり」と
>頭の中、というよりDNAが喚いてるんですが。
それ関西風の意の働きでしょ。
そんな時はね、突っ込みたくても、
氣そのものをぶつけようとしちゃダメですよ。
どんな一流の芸人連れてきたって、
相手がマネキン人形なら一瞬たりとも笑っちゃくれませんから。
じゃどうするのか
<氣に乗せて突っ込む>んですよ。
これこそ今風の
ノ リ ツ ッ コ ミ
ってヤツですか?
…。
さすがに滑りましたね。
ハッ…ココは滑っていけやスレぢゃなかった。スレ違いスマソ。
>内規で
いや、土佐弁とかを使......イヤイヤイヤイヤイヤイヤ釣られませんぞ釣られませんぞ。
>股。
ああ、それはね。「こっちが何にもしなくても、女性の方から勝手に股を開いてくれるような男」
になるのが手っ取り早いです。
本屋さんが釣られないなんてことは絶対ないきに。
489 :
職人:04/02/27 23:56 ID:4mhJzjV2
>>486 ・・・。
・・・やっぱりインドの山奥で30年修行して
猛虎硬爬山でツッコむか・・・
「そうやね、やっぱりナイキ言うたらワニのマークの・・・
そ ら ラ コ ス テ や!!」
・・・いかん、滑りグセがついてしまう・・・
じゃなくて、猫センセ!!
本題に入りましょうよ、本題にっ!
ここんとこのスレの流れで、あまりに深過ぎる知識とそれを支える功夫に
「猫センセなんで軽々しく呼べないな。やっぱ猫老師と呼んだ方がいいかな?」
とか思ってたら・・・このチェシャ猫・・・
きっとね、みんなオイラの様にずーずーしくないだけで
興味津々でROMしてる人達、いっぱいいるハズなんですから。
ROMしてるであろう皆さんの気持ちを代弁して言わせて貰います。
本 題 に 戻 っ て !!
490 :
職人:04/02/27 23:58 ID:4mhJzjV2
またsage忘れました・・・
ごめんなさい・・・
ツッコミがボケてどーする・・・
にゃにゃ…
ぢゃなくて↓こっちだった
∧_∧
(メ^∀^)ニヤニヤ
あれ、ズレちまった。
∧_∧
(メ^∀^)ニヤニヤ
今日はこれからデートなんでこれでさよならね。スマソ>職人サソ
∧_∧
(メ^∀^)ニヤニヤ
また明日!
494 :
職人:04/02/28 00:11 ID:hRPoEO50
・・・。
こ の チ ェ シ ャ 猫っ!!
>>本屋さん
ほんやさん、オイラでもたくさんれんしゅうしたら
わるいネコさんをやっつけれるようになりますか?
猫さん、あたらすぅい彼女できたの??!!!
>職人さん。
まあ、のんびり逝きませう。よしんばこの人倒せても、次のステーヂで御師父とか御師叔とかに
出て来られたらシャレになりませんし。
地対空ミサイルとしてはもうナイキは旧式ではないでしょうか。
498 :
職人:04/02/28 00:49 ID:hRPoEO50
>>本屋さん
・・・忘れてまちた。
世の中には「サンダとガイラ」より怖い二人がいるコトを。
スレ無駄使いしてゴメンナサイ。
ROMに戻ります〜
怒らないでね・・・
500げと♪
のためだけに、無駄使いするけど・・・。
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) >>
>>500
456蛇。
うわ、すごいスピード。
444さん猫先生他多くの皆さん、どうもありがとう。
意識で目標までの流れを作り、それによって拳足を乗せて動かす
イメージかな。
内三合ってそういうことか〜。
内家拳ってそういうとこまで分析して理論を持ってるんだ、感動。
503 :
471:04/02/28 18:31 ID:2kXjtfoc
本屋さん、猫ださん答えていただいてありがとうございます。
「意」がどういうものかなんとなくわかった気がします。
>>484 >氣がダダ漏れになっているとしたらカナーリやぶぁいです。
どうやって判断したら良いんですか?
件の肩凝りが全然良くならなくて。あれ以来忙しくて、ロクに体動かせてないのも
あるんだけど。これはマズイだろうと。なもんで、近所で鍼打ってもらいました。
>403でリンクしたのと同じ、低周波流して筋肉ビクンビクンいわすヤツ。
あれ、スンゲエ効くわ。痛みも凝りも一発で解消しちゃいました。僕のケースでは浄血
吸引より効いた感じ。
506 :
職人:04/03/01 00:09 ID:3yNIrCw3
>>本屋さん
お疲れ様です〜
肩、治って良かったですね〜
オイラは腰を2回ほどやっちゃってますので
疲れが溜まると腰の辺りが「うにょ〜ん」と・・・ワカリマス?
本屋さん、視線テスト、どうでした?
オイラ、全然ダメでした・・・
たまふり30分ちょっとやって、てのひらの感覚上げてからやったんですけど、
視線だけじゃもひとつ・・・
指先向ける方が圧力みたいな感触がはっきりわかる気がします〜
ちなみに、たまふりとかスワイショウすると
てのひらの受信能力が上がる気がするのはオイラだけ?
俺も師父に凡才と言われ続け、
初めて気を体感するトレーニングをやってから
師父の要求するレベルで外気が判るまで3年
視線テストがわかるまでさらに2年もかかったよ。
だから思いました。
こんなことより通常の打撃や投げや間接技使えるようになった方が
絶 対 に 手 っ 取 り 早 い
ってね。
でも師父に向かってそんなこと、口が裂けても
絶 対 に 言 え ま せ ん で し た 。
ちなみに手っ取り早いことが大好きな「師叔」に言おうもんなら
喜んで<身をもって>教えてくれたでしょうけど、
遠慮しておきました。
>職人さん
そりゃ受信能力は上がりますって。
でも送信能力も上げなきゃダメなのよ。
それから繰り返しとくけど
>視線だけじゃもひとつ・・・
たぶん、これ「意」中心
>指先向ける方が圧力みたいな感触がはっきりわかる気がします〜
たぶん、これ「意+氣」。だったら、より強く感じて当たり前。
あと指先から掌までの距離と、
目から掌までの距離は一緒でつか?
距離が近い方が強く感じるのも当たり前ですが…
ちょっとまた遠回りするけど、こんなことも頭に入れといて欲しい…。
師祖父は水利工学の専門家だったのな。
実は経絡理論と水利工学は近しいとこがあって。
簡単に言えば↓こゆこと。
ttp://ugets.pobox.ne.jp/mem/memo01.htm この発想、すごく的を射てるっつーか、経験則的に認められていることが多いのな。
即ち、
内氣は経絡を流れる水のごときもの…。
んで
経験的に知られていることから
外氣が「ある面では氣体のようなふるまいをする、そのような性質をもつ」
のに対し、
内氣は「ある面では液体のようなふるまいをする、そのような性質をもつ」
のように整理してもいいんぢゃないのか、と当初は考えられていたのな。
>職人さん。
視線で意を送るのはさ。外気当ててるワケじゃないから、「感じてる」と思わないと
感じないよ。そこに「意が来てる」と思うから、内気が誘導されてチリチリするんだよ。
掌で分かりにくかったら、指先に視線当ててみたら。指先のが敏感だし。指は一本
づつ独立してるから、違う指に視線を移した時の変化も分かりやすいし。
511 :
職人:04/03/01 23:40 ID:3yNIrCw3
>>508 猫だニャンさん
チェシ・・・じゃなかった、猫老師、おかえりなさ〜いw
う〜、難しい・・・でも、楽しい〜
意と気と気の作用を、今まで区別できてなかったオイラなんですけど
それらをちゃんと区別して認識する、って目的意識を持つと
今までやってたコトも新鮮な気持ちで、新しい視点でできます〜
>あと指先から掌までの距離と、
>目から掌までの距離は一緒でつか?
え〜とね、掌と掌の距離、リーチいっぱい手を伸ばしても、
気は感じられるんですけれど、視線では5センチでもダメです。
意を感じるって難しいです〜 でも、楽しいです〜
>>510 本屋さん
>視線で意を送るのはさ。外気当ててるワケじゃないから、「感じてる」と思わないと
>感じないよ。そこに「意が来てる」と思うから、内気が誘導されてチリチリするんだよ。
あ、「感じてる」と思っていいんですね。
早速、今晩やってみます〜
>>猫だニャンさん 本屋さん
なんて言っていいのか、わかんないんだけど。
あ り が と う。
です。おふたりのおかげで、すっごく楽しいです〜
未熟者にしか味わえない、「出来ていく楽しみ」をすっごく味わってますw
多謝。
>職人さん。
どういたしますて。
>視線では5センチでもダメです。
外気ってね。眼からも出るんですよ。僕の気功屋、眼から外気放射して治療するし。んだから、あんまし
眼の近くに寄せるとそっちを感知しちゃう可能性もアリ。掌を眼から1〜2cm離してかざして、掌の眼がある辺りに
「モヤッ」とか「ムズッ」した感覚がある場合は多分そっち。
目からも気って出るんすね。
目はよく神を集めてなんていいますが
気功家さんなんかは、天庭から気を出すっていいますよね。
サロンという名の奇跡に乾杯。
頭の中で、打撃目標とチャンネルを作って乗せて打つと
ヒュンと早く手がでます。
けど形が少し崩れるというかしっくりこない。
普段形を意識して打ってるからこうなっちゃうのかなと。
物を打つ練習しないといけません。
>眼。
てか、この実験。「じゃあ、小指に視線をやってみよう」と思った途端、「実際に見る前から小指に
感覚が生じちゃう」んですが(w。だって、順序として眼球を動かすよりターゲットである小指を意識する
方が先なんだもん。
フト気が付くとサロン(横)も折り返し地点過ぎてるんですね.....。
>フルウツタソ。
徹底的に慢練してみ。打突点まで可能な限りユーックリ踏み出しながら手を出して、
そこから跟歩無しで絞り出すようにジワーッと発力。吐納もちゃんと入れて。これ
やると内側と外側が揃うよ。
>517 本屋さん
おお、ご助言ありがとうございます。
言われてみれば、慢練は以前うちの先輩にも勧められたのです。
跟歩なしの奴。でも説明がない。(こっちがよくわかってなかったか)
そうか、こういう展開があって慢練にたどり着くわけか・・
ありがたくって涙がでるなあ。
>思った途端、「実際に見る前から小指に感覚が生じちゃう」んですが(w。
>だって、順序として眼球を動かすよりターゲットである小指を意識する
>方が先なんだもん。
あ〜あ、答え言っちまいやがんの!オイシイとこ持ってくねぇ!
そう、それが「意」。
だから氣よりも意をちゃんと使いこなさないと
す べ て の 攻 撃 は テ レ フ ォ ン パ ン チ
になっちまって、植芝のジサマに読まれちまうのサ。
ホントの名人はね、塩田のジサマが連れてきた狩人のように
「 無 意 」 の う ち に 発 す る こ と の で き る 人
なのな。
>電話的打法。
これ、積極的に利用してくテもありますよね。
例えば人ごみなんかを歩く時。こっちに向かって歩いて来る人の顔を意念で触るなり
打つなりしてやると、反応は「その場で立ち止まる」か「嫌がって左右に避けようと
する」かのどちらかであって。前者ならこっちが回り込む、後者ならこっちは真直ぐ
突っ込む、と。これで進んで行くと随分歩き易いですよね。
じゃあこれを打人に使うとどうなるのか、と。そう言えばボクシングの畑山が「試合中、
意念の読み合いが面白い」的なこと言ってましたね。
日本の武道ではやっぱり氣という言葉を当てはめてる事例が多いのな。
つまり日本の武道で教えている「氣」という言葉、
そのまんま「意」に文字を置き換えて通じるなら、
それは「意」または「意+氣」を指している場合が多いのな。
>ボクシング鶏
そうだね。ここにも重大なヒントがあってさ、
よくボクシングでイイの一発喰らっても戦い続けて、
「意識は飛んでるけど本能で戦ってる」
「どうやって勝ち、どうやって控え室に戻ってきたのか記憶が無い」
なんてのあるよね。
これはいったいどういうことなのかと。
電車対面女性御開帳技法出来ました。
まずは目的(目標)を忘れ対象人物の内転筋を捉え、放松するように働きかけます。
これでとりあえずためしてください。効果は実証済みです。
開くよう働きかけると力を感じ抵抗するようです。だから開かせるのではなく力を抜いてしまうのです。
力が抜ければ自然に開きます。開くために筋力は必要ないようです。
その後また2つの要訣を見い出しました。これからもまだまだ進歩しそうです。
以前質問した関係で書きましたがここに、これ以上書くと迷惑になるので、控えます。
失礼しました。
>猫ださん。
>一発もらっても戦い続けて
オレもそれ昔から疑問に思っててさ。あれってさ、本当に意識飛んでるワケ?意識は
飛んでるんだけど、脳の意識以外の領域=擦り込まれた習慣的な動作を繰り返す
だけの機能、&生存本能みたいな部分で戦ってる、と。それともさ、意識はあって、
普段と同じ仕事してんだけど。極度の興奮と被弾による一時的な記憶障害で何も
思い出せないだけとか?オレさ、後者が結構あると思うんだよね。
もし前者だったら、意の伴わない突発的な行動=相手にとって読みにくい動作→
勝てた、とかいうこともあると思うんだけど。どうなん?
さ。
∩∩ ___
(〃'×') / /⊆⊇/
○ つ≦つ _____/ /__/
⊂_)) l___l__l
回り道と思われるかもしれませんが皆さんしばしごかんべんを…。
記憶障害というファクターについてですが、
昔指導していた選手A君が練習中に激しく頭を打ち、
その後「大丈夫か?」と声をかけ、しばらく挙動に注目していたのですが
意識もはっきりしており頭痛・吐き気もなく、
自分が頭を打った瞬間のことも鮮明に覚えており、
その因果関係をも分析しているほど冷静だったので、
とりあえずしばらく休憩見学させ、
それでも大事をとって病院に行こうという会話までしていたのですが…。
30分ぐらいして彼が急に練習に復帰しようとしたので、
猫「おいおい、今日はもうやめとけよ」というと
A「はぁ?まだまだイケますよ<ニッコリ>」
猫「何言ってんの。無理しちゃダメダメ!」
A「いや全然平気…てか何言ってんですか?」
どうも様子がおかしいので近くに呼んで、
猫「頭打ったときはマジやばいんだからおとなしくしてなきゃ…」
A「へっ?頭?…俺がですかぁ?いつ?」
猫「?????…おいおい、さっき自分で分析してたじゃねーか」
A「はぁ?何のことです?」
これはおかしい思い、色々問い詰めると、
どうやら本当に何も覚えていないらしい。
そこではじめてこれが例の「事故の記憶は残らない」ってヤツかと思ったんだが…
ハタと<本当に事故の記憶は残らないんだろうか?だとしたらどこからどこまでが消える?>
という疑問が沸いてきて、その辺を詳しく時系列を追って問いかけなおしたのな。
するととんでもない事態が発覚したのよ。
最初に現在からさかのぼって問いかけたために、
そのことに気がつくのが遅かったのな。
話をしはじめてから15分ぐらいたつと…
A「…なわけですよ。全然覚えてないです。
…。
…。
…。
…ってか、何で俺、猫さんとこんな話してるんすか?」
猫「おいおい、冗談よし子さんだろ」
A「俺、なんでここにいるの?あれ、今日は練習日?…」
猫「…。(汗)オイ、大丈夫か?しっかりしろ!」
A「ねぇ、さっき記憶障害がどうのって言ってましたよね?俺、なんかおかしいんですか?(涙」
これだけではまだ何のことかわからないかもしれないが…。
どうやら色々問いかけて確認した結果、それから1時間後にようやく一つの結論に達した。
即ち、彼は
<約15分前の記憶が次々に消えている。つまり物事を約15分間しか記憶に留めて置けないらしい>
ということなのだ。
これは本当に大変なことになった。
はたして、この後の彼の運命や如何に?
>猫ださん。
こ、恐いわソレ....。
∩∩
(〃'×') )) バフ
○/ ∪∪――ヽ=33
∪l___l_l
>猫ださん
あー。わかったー。そういうことだったのか!(目から鱗
>>522 低俗ネタを外れたら武術に応用出来そうな感じだが?
>>525-526 スノボでこけて頭打った友人と全く同じ!それで??
無意識格闘ボクサーは苦しみをシャットアウトするために意識レベルの低い状態になり、
一方では闘ってる解離的な状態だと思うんですけど、どうでしょう?吾郎さん。
只今からリアルサロン準備開始。
お話の続きはリアルサロンでどうぞ…ぢゃなかった、一旦カキコはお休みでつ。
また明日。
リアルサロンのお問い合わせは
[email protected] までど〜にょ。
イスタンブール制覇に向けてがんがり中!
>記憶喪失
私も同じ経験ありますよ。
師叔にやられた師兄、同じ事ばっかり聞くんですよ。
で、それらの答えを紙に書いておき、「なぁ、若葉、聞いていいか?」って
言われた瞬間に、それを差し出すと、目をまん丸に見開いて「どうして分かっ
たんだ」って・・・
それも、何分後かには、また同じ事ができる。。。
でも、病院に一緒にいったんですが、そういう事してはいけないらしく、ドク
ターに怒られマスタ。
533 :
naga ◆AGji55qubQ :04/03/04 04:12 ID:x0+3tnA5
>>526 ><約15分前の記憶が次々に消えている。つまり物事を約15分間しか記憶に留めて置けないらしい>
『メメント』だ……
ほかにもフランス映画でこんな題材あったらしいですね。
上げてしまった!!失礼!!
他門&スレ違い失礼!!
数分間しか覚えてないっての知人がなった。俺の目の前で。
それは一時的なもので今は後遺症も無く普通に生きてるけど。
>キオク。
僕の爺さんが逝く前のこと。爺さん、僕に向かって「お前の親父(=爺さんの息子)に
嫁を世話してやらんことには、オレは死んでも死に切れん」てキッパシ言ってた。
「セワシ」かオレは。
∩∩
(〃'×')
○∪ |
._ ⊂_))_
l____l_l
537 :
職人:04/03/04 23:03 ID:P/UyCeCz
視線テスト結果報告です〜
オイラ、サウスポーなんですけど
右手の方が受信能力高いみたいです〜
本屋さんの言うとおりに「感じる」と思って視線を凝らすと、
てのひらの中心の意識した場所に、びみょ〜〜なもぞもぞ感が。
でも、指先を向けた時のような圧力とかも無いし、
意識で冷たくしたり暖かくしたりできないぐらいに微妙なカンジです〜
これって「気のせい?」とか思っちゃうぐらいw
気と気の効果の区別は、なんとなく付くようになったんですけど、
意と気の区別がムズカシイですね〜
やっぱり普段からふにゃ〜って力抜いてると、意が弱くなっちゃうのかな?
・・・って、オイラが地味に楽しんでる間に
サロンの話題が記憶障害に変わってるし・・・
空手で組手も散々やりましたけど、記憶障害は無いですね〜
みんな変な経験あり過ぎですよ〜
普通の人に戻れなくなっちゃいますよ〜
と、未熟者は思いまちたw
昨日からウチのサバso-netがアク禁くらっちゃってさ、
何にも書けやしない。
って書けちゃったよ。オイ!
じゃちょっと先に陳スレに書いてから戻るな。
>>537 変わってるわけではなく、戻ってきますよ、意に。
楽しみ。
おまた。
そんで彼のA君、とりあえず圏外で医者にも相談できない環境だったので、
だんだん落ち込んだり泣いたりで始末が悪かったので、
一計を案じたのな。
すなわち覚えている範囲のことをノートに自分で3分おきに書き記す。
まず我々から聞かされた事故の経緯と、今医者に向かっているということを冒頭に書く。
次に時計を3分ごとに鳴らすように設定し、音聞いたらそれまでの3分のことを
一言でもいいからメモる。
5回に1回は必ず、
<なぜこの記録を続けているかというと自分は今事故による記憶障害に陥っているから。
詳しくは冒頭を読め。今向かっている目的地は病院。一刻も早く医者に診せにいく途中である>
と、目的を忘れないうちに書く。
これを繰り返せば目的を見失って病院にたどりつかないということが防げるし、
たとえ記憶が15分以上たまらなくても、自分の書き記している内容を信頼することができる。
…そうして見事他人に頼ることなく(実際には付き添っていたのだが)病院にたどり着いたのである。
A君の診断は無責任な医者によって<一時的な記憶障害と思われる>と診断され
一応CTだの脳波だの調べてくれはしたが、
「寝ておきて明日まだ変だったらまた来なさい」ですと。
朝起きて何も変わっていないならどうすんの?
…実際には翌朝はすっかり普通の人に戻りました。めでたし、めでたし…。
しかし、事故のことやノートを記録したことはすっかり忘れてしまっていたという。
結局のところ、
<ボクシングなどで意識が飛んで〜>の答えは本屋さんの仰るとおり
前者>擦り込まれた習慣的な動作を繰り返すだけの機能、&生存本能みたいな部分で戦ってる
後者>意識はあって、普段と同じ仕事してんだけど。
>極度の興奮と被弾による一時的な記憶障害で何も思い出せない
後者であることが多いと思う。
すると
よほどのことがない限り、意の無い動作はあり得ないような気がするが、
たしかに「無意識のうちに反応した(と思える)技・動作」については
誰もが少なからず経験していることと思う。
はたしてコレ、あるいは先ほどの前者と後者の違いは何なのか?
それとも実は両者間には違いはないのであろうか?
<擦り込まれた習慣的な動作を繰り返すだけ>などと言ってみても、
結局のところそれは記憶されていた動作なのであるから
<現在自分が置かれている状況を感知
→記憶に照らし合わせて対策を判断
→適切な対策の動作を記憶から取り出して実行
→今回の状況経緯結果を新たに記憶する>
の繰り返しを行っているのだろうと推測される。
あ、ちょっとゴメン。今日またこれから出かけなきゃならん。
また明日ね。
知り合いは意識飛んでから、
ノーガードで右のカウンターしか狙わなくなってた。
まさに闘争本能。
前に誰かがカキコしてたけど、解離じゃないの?
※ネットでは重度の解離障害だけ解説してるサイトばかりだけど、解離自体は人間の持っている機能の
ひとつです。実は誰しもが日常生活でちょくちょく使ってる便利な機能です。
解離性健忘?なら後者?
日常的な解離って無意識に動くことだよね?なら前者?
そんなネタ誰も検証できないって。心理板でも行って来たら?
「意」のこととは若干ずれるかも知れませんが、
よく「体が憶えてる」なんて言いますね。
心臓の辺りに脳とは別系統で記憶を司る細胞があって、
ココにもそれがストックされる、という説が、以前、
「臓器移植で提供者の記憶や技能が被移植者にあらわれることがある」
という話題に関連してTVで紹介されていました。
それは「心の位置」が胸にある、という感覚とはなじみやすかったりするのですが、
(もちろん「脳に心があってもそれに心臓が反応すればそうなる」というのはよくわかります)
さきに挙げたような「体が憶えてる」という感覚ともなじむことはなじむ。
前提となるその説がわたしにははっきりと把握されていないので何ですが、
今回のようなケースや身体の動作・その熟達と関係があったりすると面白いなと思いました。
>猫ださん&nagaさん。
ワイルダー・ペンフィールド(1891-1976)てカナダの脳外科医がいるんですけど。このオッサン、
1952年にとんでもない実験やらかしてるんですね。生きたオバタンのド頭カチ割って、
ムキ出しになった脳の表面を隈無くツンツンし、体のどの部分に反応があるか?と。要は
脳のどの部分が体のどの部分の感覚に対応してるのか、を調べたんですね。そういう
ファンキー極まりないトライの結果、出来たのが下↓の「ペンフィールドのホムンクルス図」なんですが。
http://www.hyogohsc.or.jp/kiso/head.gif これ見るとよく分かるんですけど。全身の感覚野は脳の半面上にほぼ人形を保って
配置されているんですね。ただ一点「オヤ?」と思うのは、首から上だけは一回チョン切れ
て、上下逆にレイアウトされてること。しかも舌とかは外に飛び出しちゃってます。
これに関して、解剖学の養老孟先生が面白いことを仰ってまして。「首から上ってのは、
『物を喰う為』に付いてるものであって。首から下はその『食い物を追っかける為』
のもの。これらが同じ原理で動いているワケがない。つまり頭には『頭の思考』、体には
『体の思考』があり、これらは脳の担当部位としてもハッキリ分かれている。」と。
養老先生は確か剣道か何かの武道経験があるんですが、頭で動作をアレコレ考えて動こうと
してもギクシャクして上手くいかなかったそうなんですね。しまいには師範に「考えるな」
て一喝されてしまい。それに凄く反感を覚えたんだそうです。もしその時「体には体の
思考がある」と説明されていたら、どんなに納得出来たか、と。(続く
続き)
誰でも覚えがあると思うんですが。「習うより慣れろ」みたいなこと。これは特に体を
使う作業についてのことであったでしょう。この「慣れる」てのが、スムーズで効果的な
身体運動を感覚的/経験的に成功させていく「体の思考」というヤツだと思うんですね。
身体運動の一種である武道/武術の動作も、これで行っているワケです。
ところが、ここに一つ疑問が湧くワケです。形意で言う「意」てのは、『意識』でしょ。
恐らくコレ「体の思考」じゃなく、「頭の思考」の方なんじゃないか?と(「反射」とか
「擦り込み」とかの「無意識的な意識」がどっちに含まれるのか? てか、それって意識
/意なのか?? とかがこの後の展開に凄く影響すると思うんですが....。猫ださん解説プリズー)。
つまりね。もし意が「脳の思考」なら。内三合で説く「意で身体を統括する」ってのは、
養老先生が剣道で試みて/否定するに到ったようなこと、即ち「本来チョン切れてる『頭の
思考』と『体の思考』を協調させていく、もしくは高度に不自由なくコンバインさせていく
作業」なんじゃないか?てことなんですが。どうですか?と。
というワケでちょっくら逝ってきまつ。保守揚子江。
二週間後には戻る予定。「白い巨塔」と「PRIDE」ビデヲ撮っといて。
/アテンションプリズーアテンションプリズー\
∩∩
(〃'×')
∠ ∨ ヽ
. /\m ̄ヽI ンガラガラガラガラガラ...........
|.. JAL |
○―――┘\ノ
話をそっちに誘導するために書いてきたとはいえ、
なんとビンゴな…皆さんさすがですね。形意門冥利に尽きるっちゅーか何ちゅーか。
>547さん
解離はおっしゃるとおり、普段から我々が使っている能力のひとつであり、
例えば↓ここで語られているように
ttp://dissociative-disorder.kdn.jp/survivor/disorder/dissociation/index.html 病的なものとそうでないものがあるとされています。
病的でないもの=普段使っている能力としては
いわゆる「ながら族的」能力と、無意識の行動や集中力的な話などが取り上げられていますが、
ここにあげられた例がはたして同質同種の事例なのでしょうか?
>インドカレーねぎ抜きサン
>そんなネタ誰も検証できないって。心理板でも行って来たら?
いいえ、私の門はこうした心理学・医学の現在の認識や分類は不十分、
あるいは根本的に視点が間違っている(形意拳的観点ではない、という意味においてですが)
と捉えており、だからまさに大学教授にモノ申し、実験・検証を行ってきたのですよ。
私が立禅で両腕を左右に広げて2時間立ってみせたところ「解離の一種ですね」だと。(笑
こちとら何も苦痛から逃れるための機能を働かせて立禅してるんじゃないっちゅーの。
ま、師叔とスパる時はそういうの効かせないとヤヴァかったりするからなくはないけど…。
あら、本屋さん、いいところで出かけちゃうのね。
>naga ◆AGji55qubQ さん
>「体が覚えてる」
>臓器移植
あぁ、また脱線しそうな興味深い話題が…
うん。この場合、移植した臓器には本人の特徴がそのままもってかれてるわけですよ。
新しい身体に埋め込まれたあと、その臓器の活動は動作あるいはホルモンの分泌などにより
直接接する神経、あるいは関節的に関係のある器官に関わる神経系から
確実に脳にフィードバックされますから、
完全に明確な記憶や技能が臓器移植によって起こるとは思えませんが、
少なくとも体質や病気は前の持ち主のものを簡単にもらうワケでして、
それが感情や身体のクセ(例えば職人が職業病ととらえている状態なども)を一緒に運んでしまい、
結果的に不明瞭ではあっても記憶が乗り移ったに近い現象がおきる可能性はあると思います。
即ち、
大工さんでカンナを削らせたら日本一、という方の例えば肝臓が健康で、
たまたま移植するに充分な条件を持っていたとして…。
その肝臓が他の一般的な人には見られない<特徴>
=<その繊細な感覚を駆使してきた結果が肝臓に与えた影響の全て>
が実はあって、その肝臓を生体肝移植したら、移植された側に、その形質がそのまま伝わると。
ここですぐに何かが起きるのではないけれど、
試しに患者にカンナを削らせてみる→うまくできない→少しコツを教える→少しできる
→本人が興味を覚える→カンナを削っているとき<肝臓の調子がいい、というか身体の調子と親和する>
ということは起きうると。
ここで患者に「あなたの肝臓はカンナ削りの名人から移植されました」なんて告知したら
「どうりで!」
さらにカンナ作業の後の酒がうまかったりした日にゃ…
この辺でやめとこ。
nagaさんのはもっと深い話になっちゃうのでいつかまたね。
>本屋さん
>「ペンフィールドのホムンクルス図」
>『物を喰う為』に頭には『頭の思考』
>『食い物を追っかける為』に体には『体の思考』
そう、まさにコレ。ココが問題。
ホムンクルス図はね、我々も話題にしてました。
でももっと大陸武術に身近な図があるよね。
生きた人間の身体の表面を隈無くツンツンし、
体のどの部分にどんな反応があるか?と。病気治療や肉体破壊に効果はあるのか?と
この限りなくアミバ極まりないトライの、しかも相当な実験数と歴史の積み重ねにより
経絡図が出来たワケでつ。
あ、いかんいかん。またオイシイ話題に脱線していくトコだった。
あともう一個だけ脱線させて!
ホムンクルス図で大陸武術的に注目すべき点、
>舌とかは外に飛び出しちゃってます
ここに特記されている、
<発声と唾液分泌と咀嚼のオーバーラップ>&<舌〜嚥下>
な、これ
<雷声>とか<舌を上前歯裏上顎につけ、唾液を飲む>
という特別なスイッチング行為にトテーモ関係しているのな。
アレは脳のこの辺を活性化させてるワケでして。
脱線スマソ。もうちょい辛抱ね。
以前私がT岡さんの上達科学展成論については肯定・評価したことを思い出してください。
ちょっと復習。
展成論、すなわち
上達とは<上達前のパフォーマンス>と<上達後のパフォーマンス>の2者の関係に於いて、
完成化:同一の運動要素がより高い次元で行えるようになる
発展化:新しい運動要素ができるようになる
という2つのタイプに分類でき、
ある一つの要素の上達は絶対にどちらか一方にしか所属しない。
完成化はさらに
精巧化:スピードや威力・正確さが増すこと。さらにそれぞれに分類される。
馴性化:馴れること。さらに自動化と崩化に分類される。
発展化はさらに…
…以下省略。
ここで目標とする運動を「A」、必要な要素やコツ=ある注意事項を「a」として
パフォーマンスの向上について注目すれば、
上達は通常以下の3段階の順序を踏むということが判る。
即ち
1:aを意識してもAが出来ない
↓
2:aを意識するとAが出来るようになったが、aを意識しないとやはりAが出来ない
↓
3:aを意識しなくてもAが出来るようになった
1→2は今まで出来なかったこと=新しいことをまさに覚えたのだから発展化に属する上達。
2→3の上達は自動化、すなわち完成化に属する上達である。
<無意識でもできるようになる>とも言うことが多い。
ちょっと昼飯な。
で、1の段階というのは皆さんよく経験されていることでしょう。
「俗に頭ではわかってるんだけど身体が言うこと聞かない」とかね。
ただ、だからといって「とにかく慣れろ。数やれやゴルァ」式でいいかというと
良くない、というのがウチとこの考え方。
モノを習う、教える、という前提に立つならばね。
ペンフィールドの実験や、養老先生の考えにも見られる
首から上と下では使ってる頭が違うということは疑いようもないにせよ、
上達の過程では
頭の思考が先に、身体の思考が後で確立するという順序を踏み、
それが教え、習うという関係の中にあるのであって、
そうでなくてよいなら独習のみでも数やればなんとかなる、を信じて勝手にどうぞ、ってこと。
一門として伝承してくってのはそうじゃない。
口伝にしろ見取り稽古にしろ耳や目から入ってきた情報を
まず頭の中に取り込むことからすべてが始まる。
それを体現しようとするとき、目的となる運動が難しいほど、必ず1→2→3の道を通る。
560 :
444:04/03/05 17:33 ID:Vf1Yp+8N
質問。
そうすると、、、
「先生がこうです」と言ったとおりにしている「つもり」で
「本当に自分はそうしているか/なっているか」のフィードバックを
行わないと、門派に於ける伝承(としての成果)を本人が受ける
ことができない、ということでしょうか?
言い換え:
ものを考えないと武術はできない?
てか、そろそろ答えが見えてきたとおもうんだけど…
ある要素aを「意識しなくても」「無意識のうちに」と言っても
その行為目的を達成しようという意思まで無くしたのではない。
実は要素aの意識も無くなったわけではない。
表面に出てこなくなったので自動化されたように見えるだけ。コレが通常考えられているところの正解。
表層意識に表れなくても、ちゃんとコントロールされている。だから正しく動けてる。
しかし、深層・表層の区別でこれを片付け、表層→深層へ順序をたどるのはいかがなものか?
またユングの説く集合的無意識、そこでは全てがつながっているとする、
そうした深層心理と深層意識は同じなのか別物なのかつながっているのかいないのか?
ここでひとつだけ我々にとってはっきりしていることは
<形意拳の伝承ではそうは言っていない>
ということのみである。
560の444さん
>フィードバックを行わないと、門派に於ける伝承(としての成果)を本人が受けることができない
そうですね。だから何回と無く「ダメ出し」を喰らいながら成長していくわけです。僕らは。
>ものを考えないと武術はできない?
いや、考えなかったら人間ですらない、と言ってかまわないと思います。
即ち形意拳に於いては、意識や深層意識という言葉は用いられていない。
それらは「心」「心と意を合わせる」ところで扱うべき話題なのです。
564 :
職人:04/03/05 18:03 ID:gp11x774
>>541 nagaさん
ホントですね〜。話題がリンクしてる。
でも、ここの住人やゲストって一体・・・何者?
中国武術をきちんと学ぶと、この世界はフツーなんでしょうか?
ちなみに、臓器移植にまつわる意識の転化は
柔術というか、神道的な考え方にも一応の答えらしきモノはあって。
え〜と、何たまだったかな?・・・忘れちったw
思い出したら書き込みます〜
>>猫だニャンさん
猫老師、と呼ばせて頂きます〜
こんな脱線ならバンバン脱線しちゃってくださいw
続き、楽しみにしてます〜
>職人さん
ウチは師の功夫とかその辺りの信頼感は絶対的なんですが、
仲間うちとかでとてもここまで突っ込んだ話にはなりませんよ……
だから
>でも、ここの住人やゲストって一体・・・何者?
同感ですw
ただ、こういうところまで総動員できると、上達そのもの或いは意念の精密化などにおいて有益だと思ってまして。
こういった考えを持つに至ったのは結局は師の薫陶の賜物なのですが……
ウチの場合いわゆる中国武術の術語の使用率が他の方々に比べて極端に低い傾向にありまして(それを翻訳したと思われる「実感語彙」の使用がそれにとってかわっている)
「捨己従人」とかも耳できいたことがないという……。
こういう事情でタームの流通とか生理学的側面ではホントに隣の芝が青く見えてしょーがないのです。特に他門に関しては自分など無知そのもの。こういった場所は非常に重宝してますw
語彙が乏しい上陳式なんでわたくし本来スレ違いな存在ですが、武林是一家なんてお思いいただけると幸いです。
>「ペンフィールドのホムンクルス図」
とかも「どっからこんなもん……」とか思いながら拝見しました。舌巻きっぱなしです。
第一、
>上下逆にレイアウトされてる
立体の脳が平面でレイアウトされてるのでちょっとわたし把握できてません。
低能なので……
猫だニャンさん
>完全に明確な記憶や技能が臓器移植によって起こるとは思えませんが、
それがですね、そこが起こったというので驚いたわけなんです。唯脳論(あの有名なのはまだ読んでない……)に一石を投じるようで。ともあれ。
>もっと深い話になっちゃうのでいつかまたね。
その節はよろしくご高説を。
>>560の444さん
>ものを考えないと武術はできない?
文脈から切り離して引用しちゃいましたが、ご覧の通り多数の核心が相互リンクしてるし豊穣すぎて、考え出すと半可通の罠がそこかしこに待ち受けてるのも事実ですよね。
ただそこが収斂してく先もちゃんと「功夫」というのがあるのが救いでしょうか。
「功夫」便利な言葉だ。
>nagaさん
>立体の脳が平面でレイアウトされてるのでちょっとわたし把握できてません。
ペンフィールドのホムンクルス図は脳を前後に分ける方向に真ん中から割った断面図です。
脳は立体ですが、問題となる感覚に対応した脳の部分は大脳皮質といって
脳の表面付近であり、ちょうどヘッドホンのバンドの位置に相当するような
帯状の領域に限られているので、断面図だけで表現しちまってるんです。
>臓器移植
グラスハートの世界でつね。
自分で確認していないものは信じない、ではなくて信じたいが確認できない、です。
そのテレビも見てないもんで…
では本屋さんの疑問に最終回答を出すまえに
<スムーズで効果的な身体運動を感覚的/経験的に成功させていく>
「もうひとつの脳」について語りまひょか…
運動の上達を分類すると、そこに必ず「精度の向上」というものが見出せることは
上達科学を学ばなくても容易に想像でき、あるいは皆さん体験済みのことでしょう。
精度とは運動そのものの制御=どんな動作をするか=軌道の制御の精度のことで、
運動学習を通じてその精度を高めていくことが、まさに上達の一側面なのです。
すると誰もが考え付くように
動作が複雑であろうと単純であろうと運動を学習する過程は
1.師父から教わった(見た)動き(身体各部が描く軌道)をイメージする
2.イメージした軌道に自分の身体を実際に動かして当てはめようとする
3・求められている正しい動き(イメージ)と自分の動きのギャップを修正していく
そのギャップは視覚や体性感覚(自分の身体が今まさにどういう姿勢であるかの認識)
からのフィードバックによる制御の繰り返しによる学習であると考えやすい。
ところが視覚や体性感覚からの情報のフィードバックには、
0.05秒〜0.1秒数程度のタイムラグがあるため、太極拳をユックリ演武する場合はともかく、
実戦の素早い動きの中ではこうしたフィードバックによる誤差の修正では正確に運動できないことになってしまう。
それは応敵といったことだけではなく、単に<学習した技をすばやく繰り出す動きそのもの>にも
その制御(技を正確に行う)に於いて同じくむずかしい話であることを押さえておいていただきたい。
速い動きを実際に正確に行うには、フィードバックした情報を脳内で計算する
(正確かどうかを確認しながら正確でないなら補正する)ことに頼るのではなくて、
あらかじめ正しい軌道を計算して、それに正確にそって繰り出す…正確な運動指令を与えなければならない。
自分で書いててなんだか話を難しくしてる気がしてきた。スマソ。
もうちょっとやさしい説明を考えるな。
この
<動いてみて刻々と視覚や体性感覚から得られる情報を分析して
目標(目的)とのギャップを修正=最適な動作になるよう修正をかけてく>
ことをフィードバック制御といい、
<あらかじめ正しい軌道を計算して、それに正確にそって繰り出す>
ことをフィードフォワード制御といいます。
この辺、交叉やら聴勁やら推手やら化勁やらにからんでくるので、
小難しいけど辛抱してちょ。
このフィードフォワード制御の理論として
仮想軌道制御仮説という香具師が、長らく正しいとされていたのな。
つまり間違っちゃってる仮説なんだけど、陥りやすい間違いなので、先に説明しとく。
ってか、すでに間違いにハマってる人、きっと多いはず。
単純に肩と肘の関節を伸ばしてパンチを打つような場合を考えよう。
このときまさに関節を伸ばす動力は筋肉であり、
ある瞬間に関節の角度をどの程度開いているかという、まさに瞬間瞬間の世界では
神経を伝わる運動の指令が(筋肉の長さ、ばね状の特性を調節しながら)
目的とする座標に向かって関節が動いていく
即ち
<随意運動は、刻々と変化する仮想の位置(軌道)に関節が追従していく>
ことなのだという仮説。
<脳が仮想軌道を作り、身体がそれを後追いすることが随意運動>
だと。コレ、まさに形意拳の<意に従って氣を、氣に従って力(体)を>に
マッチングするから正しいんじゃないの?と思いがちな罠なのな。
それは経験的にそれが正しいと推論できなくもなく、
また考え方がシンプルであり、とくに「あまり頭を使わないしくみ」であることが
実践者にも理解しやすい故に支持されていたのではあるけれど…
これに対立する理論を提唱したのが計算論的神経科学の学者達だったのな。
(間違っている)仮想軌道制御仮説によれば
脳は軌道の計画を建てるだけでよく、その上で適切な運動指令を送るだけでよいと。
しかしこの説が正しいのであれば、
単純なジャブにおける腕の運動ようなものに用意される仮想軌道は、
まさに実際の軌道そのものの単純なかたちのはず。
このとき、
この単純な運動の制御は<単純であるが故にちょっとやそっとじゃ変化しない>
いうなれば<運動制御の剛性が高い>はずだと考えられる。
ところがこれを反証する実験が行われ、理論が展開されたのな。
簡単に説明すると
腕の動きを精密に計測可能な装置・環境を作って
被験者にはシンプルな運動要求し何度も同じように繰り返させたのな。
その結果、運動中の各関節の動きの軌道も時間的整合性も、
学者の予想よりはるかにばらついただけでなく、
実際の軌道と仮想の軌道がカナーリ違う複雑な軌道であることが証明されちゃったのな。
(ここまでくれば皆さんにも思い当たることがたくさんあるんじゃないのかな?)
導き出された結論は、
運動中の腕はシンプルで正確無比な制御がされているのではなく、
複雑でファジーな制御を受けているのです。
これによって計算論的神経科学では、
脳が運動毎に単一の仮想軌道を直接計算した上で身体を制御しているのではないと
結論したのです。
では「どーしてそーなるのかなっ!?」(欽ちゃん風に龍形ひとっとび)
長ったらしくなってきたので先に答えを出しとくと…
脳と筋骨格系との間の入出力関係、指令と軌道との関係の情報を蓄える役割は
実はもうひとつの脳、<小脳>にある(行われている)のです。
人間は他の生物に比べて身体の大きさに占める脳(大脳)の割合が大きいことは
皆さんご存知だと思いますが、残念ながら小脳の大きさについては大きいとはいえません。
地球上の生物のうち身体の大きさに対して最も大きく発達した小脳を持つのは
「鳥」類です。彼らは空中という3次元空間を自由自在に飛翔し、
上空から水中の獲物に狙いを定め、猛烈なスピードで急降下、捕捉して飛び去ります。
この小脳こそが学習した動作を蓄積し、フィードフォワードする司令塔、
即ち功夫の宿る場所なのです。
572 :
ロム男:04/03/06 19:12 ID:vmRgljmK
感覚(視覚)を働かせて対象(師の動き)を観察するのと、いわゆる黙念師容
は、小脳にとっては同じことなんでしょうか。
>572ロム男さん
これからもう少し詳しいメカニズムを解説しますんで…
ちょっと仕事に追われてカキコ休憩中でつ。
574 :
鑽吉:04/03/07 09:56 ID:JJ5gkuPE
とってもお久しぶりです。
休日にて久々にじっくりと覗いてみたら、ずいぶんと面白い話題が繰り
広げられていて、嬉しいやら悔しいやら腹立たしいやら複雑な気分です。
猫だニャンさんって凄いな、と改めて思いました。
じっくり拝読致しました。今後の展開も楽しみにさせていただきます。
全く関係なかったらすいません。
太極拳をゆっくり行ったり、形意拳にて止まった姿勢で姿勢の微調整を
行ったりする時に思うのですが、関節が動いて伸び縮み・ねじれなどの
動きに対する感覚(感触)を味わう際、普段使う大脳や小脳とは別の
制御器官が働いているような気分になってしまいますね。
575 :
鑽吉:04/03/07 10:05 ID:JJ5gkuPE
あと、正しい指導者は、ものを考えない人に武術を教えたりしないでしょうね。
ただ、脳内で武術を行おうとする人も少なくないので、かの名言、
「考えるな!、感じろ!」というのもとっても納得できる言葉です。
未熟者のたわごとにて、良いお話の邪魔してすいませんでした。
鑽吉さん、お久しぶり!
私が凄いのではなく…
形意拳や太極拳が積み重ねてきたモノが凄いのであり、
師祖父や師父の探究心が凄かっただけであり、
私のはその受け売りにすぎませぬ。
師父師祖父の時代よりもこうした探求がしやすくなってきているしね。
>動きに対する感覚(感触)を味わう際、普段使う大脳や小脳とは別の
>制御器官が働いているような気分になってしまいますね。
う〜ん。最終的には幻視痛とかにも話題が広がってしまうなぁ。どうしよう…
話を戻します。
脳と筋骨格系との間の入出力の関係、指令と軌道との関係の情報を蓄える役割は
もうひとつの脳、<小脳>にあって、大脳との連携の図式は以下の通り。
俺にもネーミングはイマイチピンとこないんだけど、学者さんたちはこれらを
<内部モデル>と称して、運動指令から軌道を出力する神経回路を<順モデル>、
逆に軌道に見合った運動指令を出力する神経回路を<逆モデル>と呼んでいるらすぃ。
┌───────┐フィードフォワード運動指令
橋核●────→┤逆モデル(小脳)├────────●視床
│苔状繊維 └───────┘←┐登上線維 │
│ 下オリーブ核┐ │
│ ┌───────────┐ │ ↓ ┌────┐
目標軌道──→○──→┤フィードバック制御器(運動野)├─┴→○──→┤筋骨格系├┬→実際の軌道
↑軌道の└───────────┘運動指令 最終└────┘│
│誤差 の誤差 運動指令 │
トランスコーチカルループ└──●──────────────────────────┘
感覚野 フィードバック
この図や用語をちゃんと理解しようとすると頭から煙を噴出しかねないので、
学者先生に
「もっとわかりやすく教えて。お母さんのように教えて」
と、おながいしたところ…
とりあえず次ぎのように解釈してよいとのこと。
学習の初期には図の下半分のループを使う。
すなわち
師父から説明を受けた(あるいは見せてもらった)動き(情報)をもとに
自分なりに「こうかな?」という<目標軌道>=イメージ=意を大脳を働かせて計画。
で、「こうかな?、あれなんか違う、こうかな?あちょと近づいた?」式に
イメージにそって実際に<筋骨格系>を動かしてみるが、
実際の軌道を目や肌や力みやらの体性感覚<感覚野>からの情報によって
軌道の誤差を認識しつつ修正をかける<フィードバック>を大脳で処理。
これは前述の通り、ユクーリした練習の中では実現可能だけど、
素早い動きには不向きなのな。
素早い動きの中ではこんな<計画→出力→感知→修正計画→出力…>の
繰り返し計算をやってたら時間が足らねーっつーことで。
じゃあどうすんのか?
そうやってフィードバックして学習した成果としての
一番よかった軌道と運動指令の情報を記録しておいて、
次は最初からその指令を出せばいい。
だから小脳に蓄えちまえと(図中フィードバック制御から上に伸びる↑で小脳へ)。
すると、次からはいちいち(大脳で)考えないで最適な命令を(小脳から)出力
=フィードフォワードしると。
まぁこんな感じでつ。
え?それじゃ全体としてはやぱーりフィードバック型の学習なのであって
すると小脳がやってるのは記憶でしょ?
…と図を見る前に話しだけ聞いた私は最初、すっかり勘違いしたのですが…
記憶というと、その時のシチュエーション全部になっちまう。
これは大脳のいろんなところが連携して最後は側頭葉にストックされるらしい。
小脳にストックされるのは
身体を動かす<命令の記録>に過ぎない複数の信号のようなものなのな。
だから
感覚からフィードバックされて我々が経験として感じ記憶する誤差じゃないの。
それは図の下半分のお話。
小脳へのアップロードは大脳運動野(図中央)から右に行く<命令>が(上に)分岐したもの。
常に最新最適の<結果>だけを小脳にアップ&<上書き>するものなのな。
ここに
T岡さんの上達科学展成論の分類法と上達過程の図式は
計算論的神経科学によってカナーリ裏付けられたんではないかと。
再記しとくと…
目標とする運動を「A」、必要な要素やコツ=ある注意事項を「a」として
パフォーマンスの向上について注目すれば、
<上達>は通常以下の3段階の順序を踏むということが判る。
即ち
1:aを意識してもAが出来ない
↓
2:aを意識するとAが出来るようになったが、aを意識しないとやはりAが出来ない
↓
3:aを意識しなくてもAが出来るようになった
1→2は今まで出来なかったこと=新しいことをまさに覚えたのだから発展化に属する上達。
2→3の上達は自動化、すなわち完成化に属する上達である。
<無意識でもできるようになる>とも言うことが多い。
まさに最初は大脳を駆使してフィードバックを繰り返して
いままでにない新しい動きを<頭で覚える>のである。
ここで示唆されているのは、いきなり<身体で覚えろ>というのは乱暴だということ。
「イヤイヤ、ワケも説明されずに三体式や立禅はたまた套路を延々とやらされてますが何か?」
という反論をなさる方は、まだ運動学習の理屈が正しくわかっていないのな。
厳密な姿勢を要求されたり、ジッとしていたり、ユックリ動いたり、そればっか繰り返したり、
という類の練習はすべて、正しい軌道(姿勢)との誤差を感じて修正するという
「体性感覚を大脳内へフィードバック」するのにトテーモ良い方法なんでつよ。
つまり、これこそが本当の<頭で覚える>ということ。
厳密に言うならその次の<身体で覚える>ってのは文字面そのものの意味としては「無い」んです。
<頭で覚える>過程で小脳により正しい動きの指令が分岐して刷り込まれていって、
やがて「小脳からの命令だけで<考えることなく>正しく動けた」とき、
それを<身体が覚えた>というのであって。
運動学習のメカニズムを正しく知らない単なる実践者は、往々にして、
「頭でアレコレ考え悩んでいた時期は結局モノにならない。
偶然できたときの感覚こそ大事に捉えてはなさないこと。
身についたときにはまさにソノ感覚が備わるのだから」
などという自分の体験のみをよりどころにするから、弟子には
「考えるな、感じろ」「数やってツカメ!」
としか言えず、
「もうちょっとこうだ」「ここがこれぐらいズレてる」と
毎回指摘したり手本を見せるのが面倒だから
基本的にはダメ出ししかせず、本当に良かったときにヨシの一言ですませてしまうケースが多い。
ましてや自分がソコを苦労して覚え、そこに時間やお金がかかっていたりした日にゃ
「自分でつかむことが大事」とか言って、
<苦労の大切さ>みたいなモノを理由にできるもできないも本人次第にしてしまう。
特に先生としてコーチとしてプロじゃない場合は
そういうところにドッカリあぐらをかいてしまうのな。
いや、かきたくなっちゃう。楽だからソレ。
だ れ も が ね。
ロクに教えもしないで道場にエラソにふんぞりかえっている人は
自分になまぬるいのな。
オリムピックのコーチやプロサッカーの監督を見てみ。
選手に結果がでなけりゃ世間様からなじられて、
来シーズンにゃ首切られて当たり前なのよ!
ま、もうちょっと親切丁寧に教える氣があるなら、せめて
<よく見ろ、考えろ、動け、正確に動こうとしろ、感じろ、修正しろ、わかんなきゃ聞け>
と言ってあげてください。>世の中のアマチュア先生ALL
え?俺?…俺はホラ、なんだ、
アングラだし、許可されてる範囲というものがあるし。
ええ、できる範囲では努力してまつが…
たぶん…
…スミマセン。
やっぱりちょっとだけ楽してるかもしれません。
リアルサロンの皆様、ごみんなさい。かにしてちょ…。
>572ロム男さん
>感覚(視覚)を働かせて対象(師の動き)を観察するのと、
これはリアルタイムに視覚からの情報を連合野が分析理解して
記憶として最終的には側頭葉にしまいこむ行為
>いわゆる黙念師容
こちらは側頭葉の記憶の中の師のイメージを引っ張り出す作業
で、これを自分の現在の動きと照らし合わせて何がしかの判断を下すのは
前頭葉のジャッジを必要としたりします。
>小脳にとっては同じことなんでしょうか。
小脳へは
それらリアルタイムな観察や黙念師容そのものへの関係ではなく、それらをもとに
自分の身体を動かす指令や誤差を補正した指令を発した場合に
その情報が蓄積されるか、蓄積した命令を吐き出すかが行われています。
>574鑽吉さん
>関節が動いて伸び縮み・ねじれなどの動きに対する感覚(感触)を味わう際、
>普段使う大脳や小脳とは別の制御器官が働いているような気分になってしまいますね。
それは第一には体性感覚の強さによるものだと思います。
その先は氣感の発生のしくみにも関わる大問題ですが…
関節の伸び縮みや捩れなどの動きの知覚も、所詮神経を伝わって脳内で処理していますから、
気分的には別の働きのようであっても、やはり脳が制御しているとみるのが一般的です。
ただ、それだけでは、他人が発する意や氣によって身体が氣感その他を知覚したり
身体が動いてしまうことについては説明がつきません。
おっしゃるように
「本人の脳以外の、何か別の制御が行われている」としか言えない事例は沢山確認されています。
今日はこれで上がり松。また来週。
要は大脳という汎用コンピュータを使って、小脳に体制御用専用カスタム回路作るって事でしょ?
んで大脳の負担を軽くして、大脳には大脳にしか出来ない処理に専念させるということ。
そんな風にコンピュータ屋は理解しますた。
589 :
職人:04/03/09 00:37 ID:/YzU/hEp
ね〜こ〜さ〜ん〜
脳の何が意を発生させて、脳の何が気を動かすんでしょう?
脳から指令が出て、身体が動く理屈はなんとなくわかるんです。
本職は電機関係なので、コントロールユニットとモータみたいなカンジで。
でもね、気があるのはわかるんですけど、どこにあるんでしょう?
指先からだけ強く出るのは、修行が足りないだけなんでしょうか?
どこに、どんな風に存在してるかわからないのに、
どうして意でコントロールできるんでしょう?
サロンに来てから意とか気とか気の効果とか、
ゆっくりですけど体感しながら理解し始めてるんですけど
理解していくコトより疑問の方が圧倒的に多くて・・・
何故、たまふりやスワイショウをすると気に敏感になるの?とか
何故、気の当たってる場所は意次第であったかくなったり冷たくなったりするの?とか
何故、「気が出てると思って指先を向けた時」と
「気が出てると思うだけの時」で気感が全然違うの?とか。
「なぜの嵐」状態です〜
このままでは知恵熱が出てしまいます〜
猫老師、ヒントだけでも教えて〜
>脳の何が意を発生させて、脳の何が気を動かすんでしょう?
今、一生懸命じっくり話してる最中ですが…
>でもね、気があるのはわかるんですけど、どこにあるんでしょう?
それがわからないのは修行が足りないからです(笑
>指先からだけ強く出るのは、修行が足りないだけなんでしょうか?
習っていないことが多いから、というか
まず指先から強くでるようなやり方で習っているからなのでは?
>どこに、どんな風に存在してるかわからないのに、
>どうして意でコントロールできるんでしょう?
それは脳・神経・筋肉の関係を勉強していない人が
どうして思い通りに手足がコントロールできるんですか?
と聞いてるのと同じです。
>理解していくコトより疑問の方が圧倒的に多くて・・・
私が20年、師祖父の代から数えて60年以上追及してきてなお、
疑問が残っているような課題が、そう簡単に説明可能なものであれば、
またおおっぴらにできるものならば、
とっくの昔に誰かが発表していて、
皆さんが簡単に享受できるようになっているはずです。
私がここに書くだけでも、
許可を得、
言葉を選びに選んで、
なおかつ図を用いないで解説するのに対し、
少々時間がかかることぐらいは我慢していただけないでしょうか?
知恵熱ぐらいださないと進歩はありませんよ!
591 :
444:04/03/09 18:24 ID:qw32NlHe
気を使いつつ動くというのは常に中国武術の身体の使い方
力の発し方(言い換えれば常に蓄または発の状態をミクロで繰り返しつつ)
ずーっと保つということでないかと最近は理解してます。
それに伴って
発勁は速いものばかりできないということに気づかされてしまって
太極拳の方のやり方を大幅に見直す羽目になってます。
無限螺旋だよ、これ。。。
>444さん
>発勁は速いものばかりできないということに気づかされてしまって
コレ、意味がいまひとつ?
それとも
ひょっとして
>速いものばかりで<き>ない(誤)→速いものばかりで<は>ない(正)
ですか?
解説プリーズです。
593 :
444:04/03/09 20:42 ID:qw32NlHe
>>592 あ、その通りです。
速いものだけで「は」ない の間違いです。
必ずしも、ドカンと出すばかりが能じゃないんじゃないかと思い始めてます。
現在、道場で後輩を実験台にして検証中です。
陳家でも楊家でも全行程1秒以上かけて発する技、ありますよね。
ソレ最後の瞬間だけのモノじゃないから。
また最後の発をじわ〜っとやるのもありますし。
特に楊家をやり込むと(普段ユックリ練るからではなく、纏絲勁をするどく表現しない分)
<ドカンと出すばかりが能じゃないんじゃない>あたりがよくわかりやすいんですが。
で、形意拳でも、じわぁ〜な慢練をする派は結構あるのですよ。
>じわ〜
それは、実際に使用する時にもあるんですか?
それとも鍛錬時の話ですか?そのメリットは何なんでしょうか?
596 :
職人:04/03/10 00:59 ID:PiRqnQo1
>>590 猫だニャンさん
ゴメンナサ〜イ(>_<)
つい焦って、教えてクン状態になってました。
やっぱりオイラも自分で体感して勉強しないとダメですね〜
と、いいつつも。
視線テスト、サロンで紹介してもらってから毎日やってるんですが。
眼から50センチほど離して、左手を前、右手を後ろに置いて
意を右手に持っていくと、右掌のくぼみに微かな気感があります。
でも、同じ条件で右手を前、左手を後ろに置くと・・・全然ダメです〜
サウスポーなのに左手の受信能力が低いって、なんでだろう?
指先から出すのは、左手の方が強い感触あるのに。
う、これも修行が足りないせいかも。
でも、いいもん!今からいっぱい修行するもん!
どんとこい知恵熱!ってカンジで・・・極端過ぎるかな?
597 :
444:04/03/10 01:26 ID:77Is2sz/
>>595 すごく使えるから驚いてる。
捌くときとか、関節に移行するときに。
つなぎでさわっているだけにしか見えないときに。
つーか、先輩にこれをされて、何されていたのかわからないままに
あーんな目やこーんな目に遭わされていたということです。
598 :
果物:04/03/10 01:41 ID:wV0uoDwC
>すでに間違いにハマってる人、きっと多いはず。
完璧に間違ってました。
ここまでよく掘り下げられたものです。
>この小脳こそが功夫の宿る場所なのです。
これには感動した!
参りました。
コンピュータで言うところのキャッシュみたいな概念かな。
今まで太極拳って脳みそのバージョンアップだと漠然と捉えてた。
これなら達人の速さの説明がつくなあ。
とと、ちと半解しすぎか。
しばらく悩ましていただきます。
ところでこれなら からぶり何某、小脳のダウンロードも必要なんでは?
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 03:32 ID:K99HoKi3
>コンピュータで言うところのキャッシュみたいな概念かな。
私的にはプログラムで言うところのサブルーチンってイメージで捉えてました。
メインプログラムを走らせている最中に、状況にあわせて(意することで)それぞれ
サブルーチンを呼び出し処理すると言う感じかなあと。
この場合は、功夫は、サブルーチンの数や中身の優劣になるのかな?
要は
・メインプログラムがすごくシンプルで短い場合
CPUが良くなっても、やること(やれること)は少ない。
・メインプログラムがだらだら長い場合。
いろいろ命令や情報が入っているので、それなりにいろいろ出来るが
解りにくくて複雑。無駄な計算が多いので時間もかかる。
・メインプログラム・整理されていて、見やすい場合。
非常にシンプルで、見出しとかもついているので分かり易い。
処理はそれぞれサブルーチンを呼び出して効率がよく様々なことが行える。
ただし開発途中の場合、一部仮のものが混じっていたりする。
>599さん
そう四角四面に割り切れたら簡単だけど、
そうじゃないからみんな(学者先生たちも)悩んでるんであって。
解離のところで説明したけど、
<病的=壊れた状態>ではない、機能として有益に意図的に備えた解離なんて
非常に真の意味で並列処理的ですよね。まるでCPUを増やしたかのように(笑
>果物さん
>達人の速さ
そうでがす。小脳にすんばらしい動きがストックされてるんですよ。彼らには。
>からぶり何某
う〜ん。身体各部のサイズや筋力が異なるのに
小脳の情報をダウンロードしちまったらちょっとマズイのかもね。
>444さん
このことに気がつくと推手なんかも
目から鱗な大躍進だらけになりますね。
>595さん
基本的には鍛錬の時に、と言ってもウチでは差し支えないですが、
それを実際に用いることもできなくはなく、師父はときどき使っていましたが
「これが形意拳っぽいかと問えば、もはやそうではないかもな」とは師父の弁。
604 :
595:04/03/10 13:08 ID:Favgs6Gw
>603
では、太極などでは普通に使われるんですね。場合によっては。
いや、攻撃としての発勁に「じわ〜」を使って、倒れるのかな?と。単純な小僧の発想ですが(汗....
練習の時に小脳に動きがストックされてく意念を持つ人が増えそうです。
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/10 14:09 ID:rcyg/WCV
>>601 >う〜ん。身体各部のサイズや筋力が異なるのに
>小脳の情報をダウンロードしちまったらちょっとマズイのかもね。
とうとう、高岡理論への間違い・矛盾点を明らかにしましたな
>とうとう、高岡理論への間違い・矛盾点を明らかにしましたな
マズイのであって間違いや矛盾ではないのでは?
大山倍達100%で動くと身体がもたないとか。
>>607 WindowsマシンにMacintoshのソフトをダウンロードしても動かないですよ。
ほぼ同じアーキテクチャでもBSDとLinuxでも互換がない場合があるし。
まぁ、ID4の宇宙船にはMacintoshのウイルスが動作しますけど。
そうだ、猫ださん、ホムンクルス図の解説ありがとうございました。
高岡理論は部分的には正しく、他の学者が追試検証可能であり、
実際にスポーツ選手にも武道家にも役に立つ理論や情報が沢山ある。
しかし、矛盾や問題点もあるし、
高岡さんが力説するほどの効果・結果を内弟子が発揮できていないことや、
高岡さんや後妻さんや門下に集まる以前にすでにトップアスリートであった人など
ごく一部の個人の能力に頼ってはじめて成立していることが多すぎるのな。
そして形意拳を大成するにあたって先人は誰一人運動科学の助けなんか借りちゃいない。
伝統の方法論だけで充分達人への道はひらかれている、ってこと。
もちろん高岡さんにお金を払って近道を模索するのは結構なことだけど、
費用対効果がいかほどのものかは、すでに結果が出てるからね。
要するにアレが好きなひとはお金と時間をつぎ込めばいい。個人の自由だから。
>練習の時に小脳に動きがストックされてく意念
そんなアホな(笑
それとも2ちゃんねらーにはそんな意念は朝飯前?
>604の593さん
これ以上は文字ではなんとも説明のしようがないです。
只今からリアルサロン開講のため本日はここまで…。
腐れガチョウ、殺す!
9時半まで会議引き延ばした挙句、僕の傍で再び
同じ事のリフレイン攻撃!
UFOが呼べるくらいの僕の意念を汲み取ってくれい。
「 帰 っ て く れ 」
だめでした・・・
奴の小脳には、他人の意を汲み取るアンテナを畳む機能でもついとるのか
(しかもしゃべってると機嫌よくなるシャベリーズハイ)
>615
猫だ氏に教わっていながら何というもったいなさよ(情
617 :
職人:04/03/12 00:30 ID:bw6qh/xc
>>615 やっぱり意を送るのって難しいんですね〜
619 :
職人:04/03/13 14:49 ID:bF7lgrnf
>>618 ああ、それはわかりやすいかも・・・って、
ガチョウ相手にその伝え方はマズイんじゃないかな〜
きっとガチョウに交差法で飛ばされたりします。
僻地の部署にw
620 :
137:04/03/13 15:15 ID:MMI1dzhI
ちょっと見ない間に凄まじく興味を引く話題が展開されてますね。
啓発されます。TT
「拳も脚も、貴様がこの俺めがけて繰り出そうと思った時点で、すでにその一撃は放たれている」
「"外家”の拳は"意”よりも遅い。先んじて放たれた"意”の後を、遅れて"拳”が飛んでくる」
「俺はそれを払いのければ済むだけのこと。欠伸が出るほど簡単だ」
「ところがこの刀は、な」
「ひとたび抜き払ったが最後、刃圏に捉えた万物を、俺の意に先んじて斬って捨てる。内家の"刀”は"意”よりも疾い」
「刀をして既に意。我が刃はすでに"一刀如意”の境地にある」
「…外家の力馬鹿では10年経っても至らぬ場所だ」
最近の話題を見ていたら某ゲーム?のこんな台詞を思い出しました。
外家・内家云々はおいといて、カコイイなあと思いますた。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/13 21:46 ID:Q2CBl36s
ゲームでは違和感ないんだろうけど
文章で見ると、検索でよく引っかかる素人小説の痛い台詞みたいだな。
623 :
鑽吉:04/03/14 09:43 ID:NCb2x2Wx
>猫だニャンさん
レスどうもありがとうございます。
形意拳、太極拳の素晴らしさ、追及を重ねてきた師父や師祖父たち先人の
築いてきた積み重ねを享受し、また伝えていく流れの末端に自分も居るのかと
思うと、素晴らしい感動と敬虔な気持ちを抱きます。
それでも、猫だニャンさんは相当本気で修練に励んできた人物である事が
感じられますので、やはり「すごい」と思います。
自分は教える側にいる者ではなく、はじめたばかりの初心者に対して雑談内で
ちょっと質問を受けたりする事が時折ある程度なんですが、
>>583 を見て、
「考えるな、感じろ」「数やってツカメ!」は、たしかに自分は楽をしている事に
気付きました。
プロではないので懇切丁寧に説明すべき立場ではないのですが、真摯な質問には、
自分なりに言葉を選び、なるべく解り易いように表現したいと思います。
教える側のプロを経験しているからこそのご意見、大変参考になりました。
624 :
鑽吉:04/03/14 09:44 ID:NCb2x2Wx
>>586 >その先は氣感の発生のしくみにも関わる大問題ですが…
>関節の伸び縮みや捩れなどの動きの知覚も、所詮神経を伝わって脳内で処理していますから、
>気分的には別の働きのようであっても、やはり脳が制御しているとみるのが一般的です。
及び
>>600 >非常に真の意味で並列処理的ですよね。まるでCPUを増やしたかのように(笑
の辺り読んで、これがまさしく脳内の並列処理に対する要求をいかにこなすか、
という大命題だと思っています。
以前は「なんでこんな稽古を繰り返すのかな〜?、筋トレしないの?」などと
アホな事考えてたのですが、
<並列処理は他の一般の格闘技との違いとして、非常に重要な点。>
<氣感を重要視する目的もこの同時並列処理の為。>
<クロック周波数の低いCPUでも並列処理を可能とさせる為に、慢練や静止しての
微調整を延々と行う。>
<同時並列処理を大脳の助け無くして小脳内で処理できるように、「慣れる」為の
行為が功夫のを積み重ね。>
と考えると、形意拳(内家拳)で行っている練習方法に、非常に納得できます。
考えたというより、身体がそうに違いない!と言っているので。
各掲示板を隅々まで見ているわけではありませんが、このような話は、近頃の
話題になってはじめて見たものですがら、今後ここでの会話がどのような展開に
なっていくのか、またこれからも興味深く読ませて頂きますね。
猫さん、高岡体系へのフォロー、どうもでした。
さて、今度は秘伝の特集、火の呼吸の理論検証、いってみよー!!
>>621-622 「鬼哭街」はゲームではない。
効果音とBGMがついた紙芝居みたいな存在だ。
あと金庸の武侠小説にインスパイアされた話だから、
武術描写や台詞回しは、かなりハッタリが利いている。
イタイかカコイイかは、意見が分かれるところだと思う。
通りすがりの者ですが火の呼吸ネタは気を付けてくださいね。
火の呼吸スレに中拳家を名乗る者が何度か書き込みをしましたがその度に荒れてましたので。
あの技術には狂信者とも言える人間が付いてるようで技術論議などにもならず、めちゃくちゃになります。
ですから検証とか書くときは気を付けてください。
火の呼吸ネタ?狂信者?くだらないねぇ。
そもそもヒクソンがヨガなどを取り入れてる話で盛り上がったときもそうだったけど…
ヨガの歴史と技術の奥は深い。
私自身インド・ネパールでその道のグルと師父が交わした術理に学ぶところもあったし、
私の両親が現地に6年在住していた関係で、それなりのコネクションもある。
私の理解は…ヨガの奥義の深さ、能力の可能性は素晴らしいが、
スポーツや武術への応用についての深みは、武術のソレに遠く及ばない。
そもそも
インド文化は哲学や宇宙観には長けているものの現世に生きる術にはうとい。
インドに暮らせばわかる。
彼らは学問で言えば物理学者それも相対性理論を扱うような基礎・真理と究極を扱う(=ヨガ)が
応用物理や諸工学のような日常への応用(=武術・スポーツ)は「うとい」のです。
件の火の呼吸関係者の営みや探求にしてもごく最近のもの。
ヨーガ式発勁だのヨーガ式立禅だの「〜式」と言うこと自体がすでにソレを示している。
彼らの技はヨーガの奥深さを武術に応用したものではあるが、
そしてかなりの成果も挙げているが、
結 局 ヨ ー ガ は 武 術 で は な い。
だから検証する必要を感じない。
そしてヨガ信者の人達とは
わざわざ話などするまえから「技術論議になどなりえない」ことはわかっている。
火の呼吸なんぞに手を出す前に、師伝古伝の方法論がいくらでもあろうに。
それが無い人だけが求めればよろし。
K見くんなんかの記事を見ればわかる。意拳には肝心なことは習えなかったのだ。
だから火の呼吸に学ぶ。ただそれだけ。
意拳だけでその境地に達しなかったからといって火の呼吸を持ち上げるのはたいへんな間違い。
形意拳家もまた然り。
奥義をものとするための、厳しい鍛錬への自主性と、
信頼ある師弟関係の構築へのたゆまない努力に於ける、
自分の生ぬるさを棚に上げて
インスタントに得られそうな他流のバラ売りに手を出し、
今まで悟り体得が実現しなかったのは武術に方法論がなかっただの
ヨガの方法論の方が優れているだのと考えるのはアサハラ…じゃなかった
アサハカとしか言いようが無い。
それとも発勁によるアストラルボディへのダメージでも語ってあげれば
マニアックな人たちにウケルのだろうか…
本屋さんが居ないもんだからスレが荒れる火種書き放題だな…
スンマソン>本屋さん
門派の無い発勁&合気のばら売り、そして中武より効果が大きいなどとの喧伝、私も少々気に
かけていました。猫さんのレスはまさに一刀両断、荒れはしないでしょう。
ちなみに武術とは関係ないネタですが、宗教板のヨーガ実践者の間ではあのヨーガ自体、
歴史詐称&技術捏造と言うことでさらっと意見一致しました。(この情報の方が荒れる火種?)
で、理論検証は?
あの発勁はどういう原理?
アストラルボディ=精神体って感じでいいんでしょうか?(ググってみた)
・・・そんなもんにダメージ与えられるんでしょうか?
某カルト教団っぽいですが・・・某青木さんがレポート書いていた・・・
余談ですがインド人は数学相当強いですけど
あれだけは世界的に上手く現実世界に適応してますよね。
唯一と言ってもいいかも・・・
社会情勢なんてあれだけ精神文化の発達した国とは到底思えない有様ですし。
まあ優秀な人材は全部海外流出してるみたいですが。
>634さん
あの発勁はヨガの原理でしょ(笑
ヨガ理論で検証なされませ(毒
どうぞヨガ専門の方にお聞き遊ばせ。
>>635 インドの文化は抽象的な思考が得意なんですよね。
コンピューター関係の技術者が多いらしいし…
>社会情勢
強固な身分制に守られているからこそ、上層階級は
浮世離れした事ばかり考えていられるのではw
両親の借家にセットでついてきた女中と街中に買い物にいった時、
店先でちょっとしたトラブルになって、
どうやらウチの女中が悪そうな雰囲気だったのだが、
彼女が一歩も引かずになにか早口でまくしたてたあげく、
最後は勝ち誇った顔をして店員をやりこめていたので、
いったいどうしたのか尋ねると、
女中「確かにホントは私が悪い。でもあっちの方が(身分が)低いから
おいそれと頭を下げるのは旦那様(猫)の手前、ちょっとシャクだったので
なんだかんだと理由をつけて、あやまらないことにしたんです!」
だと。あきれたものの、どうして身分がわかったのか尋ねると、
女中「化粧や服装や持ち物、顔の表情も含めて、雰囲気でほぼ100%
上下関係はわかるし、ピンポイントどのカーストなのかも90%は解る」
とのこと。俺には全く見た目の差がわからんどころか、
ウチの女中の方が遥かに育ちが悪そうだったんですけど(笑
いや脱線。
で、何人かのヨギに出会ってビクーリ。流暢な英語や日本語を操り、
博学で礼儀正しく、苦行僧というよりは皇室の人間のような品格すらある。
たいしたものだ、と関心していると、女中曰く、
女中「もともと育ちがいい人間がやってるんだから当たり前ですよ」
などとしたり顔で言う。
ちなみにネパールに関わりがあったのは革命前の数年のことだけど、
当時は上流階級の旦那が現役を引退すると、
家を出てヨギになるのがちょっと流行っていたらしい。
639 :
職人:04/03/15 17:09 ID:YygyDLfP
>>638 猫だニャンさん
女中さん付き借家でつか。・・・メイド服が一瞬頭に浮かびまちたw
そ〜いえば、昔NYの友達んちに転がり込んでた時、
友達と同じ語学学校に通ってたインド人がいたんですけど。
本人曰く「オレは靴紐が結べない」と。
なんで?って訊いたら「だって、靴を履かせる役目の召使がいたからw」
・・・彼一人に五人の召使が居たそうです。金持ちのレベルが違いますね〜
などと、技術論に関係ないトコで保守sageがてらカキコw
って、オイラ脱線してばかりです〜
640 :
今日も癖拳:04/03/15 23:48 ID:QGPW7mGK
みなさん、お初です。形意歴2年です。今だに劈拳すらまともに打ててない気がしとります・・。
ところで、皆さん、手足が同時に至るのが形意ですが・・、うちの門ではだいぶ手足がずれてるような気がします。
前足タイミングで発力しようとすると、それこそかなりのずれが・・。よそではどうなのか教えてください。
下げ忘れすんません・・。
>>640 最終的にはどのタイミングででも威力が出る。
でないと退歩崩拳は打てない。
早速レスありがとうございます。うーん、退歩崩拳も練習してるんですが・・。やっぱり、後ろ足のコンと、崩拳のタイミングがずれるというか・・。
そのせいで威力がないのかな、などと考えています。みなさん、ホントに、退歩崩拳でも手足は同着しますか?レベルの低い話ですんません・・。
サンドバッグを叩いては、あまりの威力のなさにため息です。でも、師兄達の動きを観察する限り、やっぱり足より手が遅く着いているように
見えるのですが・・・。うーん・・。
ひょっとして師兄たちも「癖拳」!?(すんませーーーん。)
>>645 それより、sageは半角で書いてくれ。
あがってる。
>>644 それで、自分の動きは、どのようにしているのですか?
みなさん、こんにちは。
昨年10月末に初めて形意拳を習い、それ以来、
このサロンで度々勉強させていただいています。
普段練習で気づいたことや、感じたことなどを
練習日記と言うような形でつけていたのですが、
先生にお見せしたところ「こうした体験(日記のこと)を他の
初心者の皆さんの後学のためになるよう書き込んでみては?」
という励ましのお言葉をいただきましたので、
(先生は2chに対して好意的なのです。)
恥ずかしながら、試しに一部抜粋して載せてみようと思います。
(場違いなようでしたらすみません…。)
日記の内容を叩き台に、私や私のような初心者の方々に
この感じは良い、悪い、このような方法があるよ等々
いろいろアドバイスいただければ幸いです。
(日記1)【04/01/08(木)】
○劈拳。
ダダンというのが、たまにいい感じになるが、なかなかムラがあって安定せず。
ふと思いつきで、先生がちょっとだけやって見せてくれた劈拳の原型?というのを
なんとなくまねしてみたところ、割といい感じ。
三体式から一歩出て槍を突く感じにするところで、手を両手重ねて上にあげるようにし、
(手の上下の合わせは適当ですが、下の手の甲を、上の手の掌に併せるように。)
次の足をだすときに、上の掌で下の掌を投げ出すように…と、
とりあえずそんな感じで練習。
これをやったあと、元に戻してやってみると・・・。
槍を突くようにしたところから、右腕が、左肘から手首をこするようにして
出て行くのがいつも以上にはっきりと意識でき、肘が身体の中心に入っていって、
それがそのまま身体の落下を助けるような動きにつながっていく実感があって、
思わぬ効果アリ。
(日記2)【04/02/07】
最近また、2chの過去ログを読むようにしている。
一度目を通したはずのところも、2ヶ月たった今見ると、また新鮮。
同じような経験をしている人がいて、自分で疑問が浮かばなければ、
こういうとこからもきっかけをもらえるので、やっぱりどんどん
活用していくべきですねえ。
○劈拳
今まで、劈拳の練習をするときに、三体式の構えから手を引寄せる動作を
きちんとやろうと意識すると、どうしても肩や腕に力が入ってしまうので、
いつもは流れに任せる感じで何となくやっていたのだが、今日はこの動作を
久々に意識しながらしっかりやってみた。
すると、ぐーっと下に手を下ろしてくる動作にあわせて、「じわっ」と自然に
後足に(腸腰筋を通って地面まで)圧がかかるのにはっと気づいた。
「あ、これはいわゆる蓄勁になってるのかな?何となく良い感じ!」
(日付)【04_02_28】
○劈拳
以前、「後足に(腸腰筋を通って地面まで)圧がかかるのにはっと気づいた。」
と書いたが、これの延長で劈の時も、手が出ていくときの肘の動きと脚が連動して、
同じように圧がかかる(かけられる?)ことに気づいた。
丁度、手で自転車を漕ぐような感じで、交互に地面の方向に圧を掛けながら
前に出て行くようなイメージか。
*ちなみにこの2/28の内容はあとで、「これの延長で〜気づいた」までが「外三合」だよ、
と先生に教えていただきました。
とりあえず以上です。
失礼しました。
いや、やっぱり、ずれてると思うんですよね。手と足が。僕の特に劈拳。九節の連動を意識して練習してたらいつの間にかー。
前足の着地時から股関節の外側の上の方意識して打ってるんですが、踏みしめを伝えようと意識するとどうもそんな具合になっちゃうんですよねー。
うーん・・。
あれ?下がってない。
すみません…。
うち、スパーとかないしなあ・・。よそにスパーだけでもさせてもらいにいこうかな・・。
模索の日々さん、そういう情報めちゃ嬉しいっす。なるほど、早速試してみるっす。
劈拳打つとき、打つ方向見てますか?
今日も癖拳さん、はじめまして。
そう言って頂けると嬉しいですw。
先生に励まして頂いたものの、このところ高度な話題で
なかなか入り込む勇気がでないでいたところを
今日の癖拳さんが、身近な疑問を提示してくださったので、
私も書き込むきっかけがつくれました。ありがとうございます。
とりあえず私も日記の内容がどこまであっているのかは解らないのですが、
これからいろいろ意見をいただく中で、次の糸口がいつかれば良いなあ
と思っています。
手と足については、足が先に出ている様に見えて構わないんだと思いますよ。
ただ、それを同時と言うからには何か理由があるかと・・・
あ、いまふと思ったのですが。
ひょっとして、劈拳の打ち下ろす掌と同時に至っているのは、コン歩の方?
疑問系で終わるのもおかしな話ですね。(^^;
早速劈拳を試したところ、コン歩と打ち下ろす掌が同着していました。
他の形意拳家の方はどうでしょうか?
それと模索の日々さん、私も参考にさせていただきました。
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/16 04:28 ID:NEYjEMmD
ヨーガは武術ではなく、武術の根幹となる方法でしょう。
中国拳法が呼吸法や気功を深く学ぶ事でその武術としての価値が高まっていくように
それと同じ効果をヨーガで短期の内にするというだけ。
ヨーガは武術ではない事は分かっている、だから検証しないのではなく、
武術にヨーガがどう生きるか。それを検証するべき
形意サロンの皆様おはようございます。
昨日、申し訳無いことに今日も癖拳さんに対する書き込みを
途中で放棄してしまいましたので、
ひょっとしたら何らかの答えがすでに見つかったかもしれませんが、
とりあえず昨日書きたかったことを書いておきます。
参考になれば幸いです。
今日も癖拳さんは、書きこみを読む限り、ある程度わかってきた、
という状態ではないでしょうか?
それまでに様々な要求を意識しながら練習してきていて、
それが今ひっかかっているものだと思います。
最初の頃の解釈は間違っているかもしれません、
理解の進んだ今、改めて各要求を見なおして見てはどうでしょうか?
あと、一度に全ての要求を満たそうとしないで、
ひたすら脱力だけ、ひたすら発勁だけ、を意識して練習するのも良いと思います。
書き忘れましたが私は癖拳へ質問と名乗っていた者です。
名前の通り実は八卦掌を中心に練習しています・・・。
治作だよね、、、
今日も癖拳さん
模索の日々さん
八卦でコン歩さん
私の小難しい話ばかりではなく、皆さんのこうした参加はトテーモ有意義ですので
今後もガンガン参加よろしくお願いいたします。
一見とるに足らない問題のようであっても、初心者には大事な情報だったり
上級者にとっても気付きのあるテーマだったりしますし、
およそ形意門の人間が形意拳を語ることにおいてどうでもいい話題などひとつも無いのです。
奥義は常に基本の中に含まれているのですから。
659さん
>ヨーガは武術ではなく、武術の根幹となる方法でしょう。
いいえ。大間違いです。<武術の根幹となる方法>ではありません。
>中国拳法が呼吸法や気功を深く学ぶ事でその武術としての価値が高まっていく
とんでもない勘違いです。
中国武術には、中国武術から編み出された呼吸法や氣功があるのであって、
ヨガだのナントカ式呼吸法だの○○氣功をあとから採用して武術が進化したのではないのです。
そもそも<氣功>という言葉も、
1950年代に劉貴珍が治療法・養生法に対する総称として用いたのがきっかけで広まったのであり
定義づけがなされたのは最近の話です。
>それと同じ効果をヨーガで短期の内にするというだけ。
ヨガなら短期、ということではありません。
ヨガなら金さえ払えば似たようなことをすぐに教えてくれる、ということです。
それは武術の修行にとって好ましいことばかりではありません。
>武術にヨーガがどう生きるか。それを検証するべき
そこまでおっしゃるなら、是非その検証とやらをあなたがやって、
その成果を発表してください。
物理学者
スポーツ科学者
医者
気功師
ヨギ
の皆さんが形意拳を研究なさるのはかまいません。
そこに存在する方法に原理としての解釈を与え、
もっとこうしたほうが効果がある、
というようなご意見をいただくのはありがたいことです。
ただし形意門の人間が、効果がすぐに得られないからといって
本分たる形意拳を一定のレベルまで追求しないで、
筋トレに走ったり気功に走ったりヨガに走ったりするのであれば、
武術的に(有益な効果もありますが)絶対に問題があるのです。
そこんとこお忘れなきよう>形意門な方All
666 :
444:04/03/16 13:53 ID:+m/VOm5o
>>648 >三体式から一歩出て槍を突く感じにするところで、手を両手重ねて上にあげるようにし、
>(手の上下の合わせは適当ですが、下の手の甲を、上の手の掌に併せるように。)
>次の足をだすときに、上の掌で下の掌を投げ出すように…と、
これって鶏形じゃない?
つまらないはなしでスマソ。
なんと!形意拳スレッド3が落ちてるではないか!
>667さん
ありゃりゃ…
>武術的に(有益な効果もありますが)絶対に問題があるのです。
どんな問題があるんですか?
670 :
職人:04/03/16 23:27 ID:pbB32QNM
>>669 オイラもダメだと思います〜
柔もそうなんですけど、その流派の身体や動きってありますよね?
古い武術って、既に上達するためのメソッドが確立されてるんです。
一見遠回りに見える座技や型も、意味を理解してやってると
ひとつの動作がダブル・ミーニングならぬマルチ・ミーニングだったり。
その流派に携わった幾人もの先人が、試行錯誤を重ねて作り上げた、
身法の芸術品だったりするんです。
技だけでなく、その鍛錬方法まで含めて、ね。
確かに今は、呼吸とか身体作りとか、個別に教える人達がいっぱいいて、
それぞれ自分が発見したり名前を付けたモノを教えてるケド、
その身体作りを実践したら柔の達人になれるか?って言ったら無理でしょ?
その身体作りの達人にはなれると思うけどね〜
ひとつの武術を極めるって、ある意味取捨選択だと思うんです。
その武術に必要なコトをみっちりやるかわりに、
必要ないコトはやらない、というよりやってはいけない。
武術やってると、コレをしなさい、っていうのと同じくらい、
コレしちゃダメ、って言われません?
・・・また自分で書いて途中でワケわかんなくなりまちた・・・
続きはもちょっと頭の中で整理してから書きます〜
>666の444さん
こんにちは。
いえ、確かに劈拳の原型とおっしゃっていました。
(と、思いますが…まだ右も左もわからない時期だったのでちょっと自信ありません。)
本来「劈」とは形意拳に限らず「振り上げた腕を振り下ろす動作」の意味だそうですが、
ホントにこれだけの動作を激しくおこなうものです。
もっとも、444さんが引用されていた部分は、先生が一度やって見せてくれたのを、
私がうろ覚え状態でまねしただけなので、細かいところは間違っているかもしれません。
ただ、先生の振り下ろした腕が、そのまま身体と一緒に「ずしっ」っとなって
いかにも重厚な動作だったので、そのイメージをたどるつもりで試してみたのです。
ちなみに、私がきちんと教えていただいたのは今のところ劈拳だけです。
>これって鶏形じゃない?
確かに似たような形があったとは思いますが、どの辺が違うとかはわからなくて
すみません。
みなさん、丁寧なレスありがとうございました。早速本日の一人稽古で劈拳300本打ってきました。
うーん。とりあえず、最初の要求を見直しながら打ってみたのですが・・・・こんがらがったー。笑。
しばらく慢練やってみて、体が教えてくれるのを待ちます。
あ、話は全然違うのですが、しばらく前にNHKで甲野氏の人間講座があってましたよね。
あの中で「打ち付ける剣を急停止させることで相手を崩すことができる。」と実技付きで解説があったんですよ。
あれって、形意の身法に共通点ありますか?全く威力を出せずにいる僕は、何となく「前腕部で切り下ろす劈拳の使い方は
ああなのかな?」なんて思ったりしました。・・・大いに勘違いしてますか?
あ、八卦でコン歩さん、こんばんはー。一番意識したのは上虚下実を保ちながら、外三合をきちんとすることですね。上半身の脱力は結構できていると思います。
ただ僕の場合、脱力意識しすぎると「点」の拳打としてしか使えないような気がします・・。拳が至るまでの間がただ弱いだけのような・・。アドバイスよろしくお願いします。
675 :
444:04/03/17 02:37 ID:M/I2p4S3
>>672 えーとですね。
自分の経験では、自分の中で五行拳は数回ガラっとイメージを変えています。
最初は蓄と発に気づいたときですが、威力の源泉はそれだけではぜんぜんなかったのです>五行拳
ま、いずれ同じようなことが起きますので、お楽しみに。
すんませんね、謎かけみたいなこと書いて。でも、説明がきわめて困難なのです。
#先日もイメージを変えたばかりだったりする。。。
猫ださん、そんな小難しい話だなどと・・・。いつかたどり着きたい境地、理解・体得したいステージだと思って、分からないながらに一生懸命聞いています。
これからも勉強させください。本当は、額で三回地面叩いて入門したいくらいですー。(そんなに簡単にできるわけないでしょうが・・。笑)
「はっ!」ひょっとして、コン歩と拳が同着するってのは・・・戦略的に・・・かも。実験。実験。
使える。使える!ちょっとした発見をしてしまいましたー。ありがとうです。
今日も癖拳さん、おはようございます、私もはじめて気づいたんですよ。
今日も癖拳さんの質問のおかげです。
確かに、手足の同着はコン歩の事では無いとは言ってませんもんね・・・。
もっと素直にならねば!
ところでその発見、よかったら詳しく教えてください。
>>674 >上半身の脱力は結構できていると思います。
威力が感じられないとの事ですので、もっと脱力が必要なのではないかと。
あと、もしかして上虚下実に関して誤解があるのでは?と思うのですが、
下半身の動作が固くなってるのかもしれませんよ。
我吃飽了。
∩∩
( )'×') =3 ゲープ
○∪ )
. ⊂_))
あら、本屋さん、お帰りなさい。
あなたが帰ってこないから話ぜんぜんまとまんないし。
どんどん進んじゃうし。
さて、何の話から取りまとめていこうか?
…あ、今日も癖拳さん達、皆さんはその日記的スタンス、
トテーモいい感じですので、そのまま続行願います!
出たな食べ過ぎ。
おかえりなさいませ。
もう食べれませぬ....。あと、暫く何も考えられませぬ....。
∩∩
( )'×') =3 ゲープ
○∪ )
. ⊂_))
肥え太った兎って美味しそうですねw
イヤ、ホント言うと出国前よりウェイト落ちてるんですよね。あっちにいる間は深夜にコンビニで
買い食いしたりしてなかったから.......。
あのさ。僕>476で和日郎の「からくり」にコメントしてるんだけど。帰国してサンデエ読んだ
ら、ヘイスレスが台詞で「ゲェム(ゲームではない)」てボキャ使ってるのね。僕よく憶えてない
んだけど......あれって、黒賀村でギィとか正二郎とかが殺されかかった時から「ゲェム」
だったっけ?
>685
今、手元にはないですが
「勝くん、ぼくとゲェムをしようぜい」というセリフだったような
687 :
職人:04/03/17 19:10 ID:sFuIzI/G
本屋さんお帰りなさいませ〜
猫にあげる
>いいえ。大間違いです。<武術の根幹となる方法>ではありません。
言い方が悪かったか、読解力が足りないかのどっちかだな。
ヨーガや気功の呼吸法などは武術の根幹をなす核の一つだろう?
中国拳法について勉強不足なんで内科医?
>とんでもない勘違いです。
>中国武術には、中国武術から編み出された呼吸法や氣功があるのであって、
>ヨガだのナントカ式呼吸法だの○○氣功をあとから採用して武術が進化したのではないのです。
何言ってるの?じゃあ中国拳法から気功と呼吸法を除いたらどれだけの価値が残るっていうのよ。
ただの健康運動法に成り下がるじゃねーか。
呼吸法と気功を学ぶ事で武術としての中国拳法の価値が上がる。当たり前のことを書いただけ。
>そもそも<氣功>という言葉も、
>1950年代に劉貴珍が治療法・養生法に対する総称として用いたのがきっかけで広まったのであり
>定義づけがなされたのは最近の話です。
分かってますけどね。そんなこと。便利だから気功という言葉を使ったわけで、
導引・吐納法と書かなきゃ言わんとすること理解できませんでしたか?
>ヨガなら短期、ということではありません。
クンダリーニ・ヨーガは短期が売り。も少し知っとけよ。ヨーガのこと。
>ヨガなら金さえ払えば似たようなことをすぐに教えてくれる、ということです。
似たようなことではない。この表現にはヨーガのメソッドを中国武術のそれと比べて
蔑視している意図が感じられるが、ヨーガで修得する能力は中国拳法よりパワフルですらある。
>それは武術の修行にとって好ましいことばかりではありません。
あんたにとっては、だろ。
>all
マターリ
>688
@ヨーガや気功の呼吸法などは武術の根幹をなす核の一つ
A中国拳法から気功と呼吸法を除いたらただの健康運動法に成り下がる。
B便利だから気功という言葉を使った
Cヨーガで修得する能力は中国拳法よりパワフルですらある
Dあんたにとっては
知ーらねっとw
別スレの批判カキコを互いのスレにコピペしたり、
>>690みたいに要約したり…
みんな、争そうとこがみたい訳?
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 02:15 ID:zPxk/QOb
(゜д゜)ポカーン
693 :
690:04/03/18 02:19 ID:09GrgfO/
>691
失礼、調子こいちゃった。ここはマターリサロンですたね。
>>今日も癖拳 氏
むかーし五行拳と虎と蛇だけ習ってた程度の者です。
わしが習ってた劈拳っていうと、肝心の打ち出す動作は殆ど掌を鋭くひっくり返すぐらい
で、はっきしいって
「こ ん な ん で 人 た お せ ん の ?」
て感じでした。劈拳以外も。
だからみんな自己流でストローク伸ばしたり上から切り下ろしたりするんだけど、
怒られる。終いにゃ何も言われなくなる(w
わしはなんとかセンセの言ったルール(?)を守りつつ強打を打つにはどうしたら
いいかっていろいろ考えて工夫したけど、今にして思えばいろいろ気づくきっかけになった
と思う。
なんかの参考になれば。
形意拳は続けてナンボの拳法だと思う、おれもまた始めようかな…
>本屋さん
おかえりー
>ぴー拳
いや、難しいですな。
何十年もやってみえる老師が、「今だ劈拳がわからず」と嘆いていたのを聞いて、
自分の自惚れと浅はかさに赤くなったことは、まだ記憶に新しいです。
>肝心の打ち出す動作は殆ど掌を鋭くひっくり返すぐらい
これは、最初私も思いました。
そこに行く課程も、十分使える(むしろ私は此方の方が好きかも)訳ですし、
ただ掌をかえすだけではなく、すべての動作が合わさってこその劈拳な訳で
すから。。。
(とは言っても、そう思っていたら先ほどの老師に手をかえすだけの動作で
殺されかけw、まだわかんねぇんだよと言われたわけですが。ワラエナイ・・・)
>695 若葉タン
まったくその通り。
いまだにわからん。
半年〜1年くらいでいまだに打ち方が変化し続けている。
>コン歩と打ち下ろす掌が同着
え?そうなん?
僕ちゃうねんけど・・
ちなみに現在はもっと早いタイミングで打ってる。
前足着地〜コンポまでは一連だろうけど、初撃に重点置いてる。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 06:58 ID:u71PFJbo
>>665 >武術的に(有益な効果もありますが)絶対に問題があるのです。
武術的に問題なんてない。
古臭い考え方だな。有益なものはどんどん取り入れる。どんどん試す。
これの何処に問題があるの?だいたい、形意門だかなんだかしらねーがどの時代に生きてるんだよ。
社会に糞の役にも立たない武術を大層に考えすぎ。
698 :
タイ爺:04/03/18 08:46 ID:sd+1kL9I
>697
日本の剣術家は、役に立ちそうだからといって中国の刀術を練習しないでしょ?
根本的な技術の違いがあるものね。
>社会に糞の役にも立たない武術を大層に考えすぎ
ううむ、武術に愛情が感じられませんなあ。
ろくに身に付いていない奴に限ってあれこれ他のものに手を出そうとする
有益か否か判断する能力が無いくせに
要求された動きが出来ないくせにこれは駄目あれは使えないと、自分の無能さを
棚に上げ 武術の方を悪く言う
@ヨーガや気功の呼吸法などは武術の根幹をなす核の一つ
A中国拳法から気功と呼吸法を除いたらただの健康運動法に成り下がる。
B便利だから気功という言葉を使った
Cヨーガで修得する能力は中国拳法よりパワフルですらある
こんな主張をするのは、それこそ
あ ん た に と っ て は
だよ。
>ヨーガや気功の呼吸法などは武術の根幹をなす核の一つだろう?
>中国拳法について勉強不足なんで内科医?
頭悪過ぎ。
<中国武術の呼吸法>は確かに武術の根幹をなす核の一つだが、
それを<ヨーガや気功の呼吸法>に<安易に>求めるな、って言ってんの。
モノが違うんだから。
同じ理屈で「筋肉には即効性があるから中国武術もウェイトトレーニングやれ」って言っているのと同じなんだよ。
>導引・吐納法と書かなきゃ言わんとすること理解できませんでしたか?
頭の悪い議論はいい加減やめようよ。何もわかっちゃいないね。
導引・吐納法であっても同じこと。それは武術じゃない。武術のものじゃない。
>クンダリーニ・ヨーガは短期が売り。も少し知っとけよ。ヨーガのこと。
あのな、武術だって<真伝を得れば短期>なこと、山のようにあんのよ。
呼吸法や氣に関してもな。ただ<武術>だから、
<ヨガのように金さえ払えば短期で効果のあるものを短期で教えてくれる>
というわけにはいかない、ってことよ。
少しは知っとけよ。武術というものを。
で、あんたは武術修行みたいな古臭いものがイヤだから即効性が欲しいんだろ?
いいじゃないかアンタはそうやってヨガやウェイトトレーニングを摘み食いしてりゃ。
こっちだって<好きで古臭いやり方の古臭い武術をやってる>んだから。
武術を<社会に糞の役にも立たない>というならこんな場所に来て語るなよ。
アンタの表現には中国武術のメソッドをヨーガのそれと比べて蔑視している意図が感じられる。
そもそもこのスレで「火の呼吸を検証しろ」などと強要すること自体、
そ う い う こ と だ ろ。
迷惑なんだよ。
俺が火の呼吸スレに出向いてヨガ蔑視発言したとかならともかくな。
タイ爺さん、おひさしぶりです!
ちょと用事があるのででかけまつ。
>>696 コン歩と打ち下ろす手が同着というのは、
その後常にそうではないという考えに至ったのですが、
それを書くのをわすれていました。
コン歩と同着では劈拳は打てないものなんでしょうか?
705 :
タイ爺:04/03/18 10:43 ID:sd+1kL9I
猫ださん、お久です。横から口出し御免なさい。
706 :
444:04/03/18 11:47 ID:lSgDDviM
>>704 やってみました。
打てます。退歩崩拳と同じ要領でそのままの位置で劈拳を
打てば問題ありません。
>>706 定歩で打つということでしょうか?
多分、私がコン歩の直後にその打ち方をしたのが原因で、
コン歩と同着になったんだと思います。
前足と合わせたほうが早いですし・・・。
今日も癖拳さんが戦略的に・・・と言ったのはそういうことかな?
突き詰めれば様々なパターンで打てるのだとは思うのですが、
はたして形意拳で理想とされているのはどこなのか、
あるいはいつでも打てて構わないのかなと、
ちょっと気になります。
他スレで先日からお世話になってる者です。皆さんよろしくです。
>>今日も癖拳さん
>>八卦でコン歩さん
足との同着の件
ワタシ的には前足着地、コン歩、定歩、どのタイミングでもいけるのが
理想なのだ、相手との位置関係に関係なく打てるし〜。
みたいに思っていたんですが、今日も癖拳さんの書き込みで気が付いた
のは、
「あ、一歩(踏み込み&コン歩)で連打できるじゃん」
と、とぎれない攻撃に多少つながった気がしました。
気のせいですか?(笑
もう一つ、踏み出そうとする瞬間でもいけると思いますよ。
前足着地の前に一発。
710 :
627:04/03/18 13:49 ID:Uwt9TLLd
625で火の呼吸検証要望が出てたので、遠まわしに「火の呼吸の検証はせず、スルーするように」って
書いたつもりだったけど、それが逆に猫だ氏のレスを呼んだみたいで失敗しちゃった。スマソ。
>>八卦でコン歩さん
ご指摘ありがとうございます!そこもいけますよね〜。
なんか虚実、双重、特に蓄発の考え方が更新されそうです!
なんか浮かれてるな、仕事します(汗
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 15:09 ID:B3nurN2r
>>701 ><中国武術の呼吸法>は確かに武術の根幹をなす核の一つだが、
>それを<ヨーガや気功の呼吸法>に<安易に>求めるな、って言ってんの。
>モノが違うんだから。
「安易」に?安易に求めているなんて一言も書いていないが、妄想しないでくれるかな。
どうも中国拳法やる連中には
>>699もそうだが、異なる道で同じ山に登ろうとする人を
軽く見る傾向があるな。実践性ではなく、文化的な価値に惹かれて中拳してんだもんな。お前ら。
>頭の悪い議論はいい加減やめようよ。何もわかっちゃいないね。
>導引・吐納法であっても同じこと。それは武術じゃない。武術のものじゃない。
「気功」という言葉を使っただけで、聞いてもいないし、見当はずれでもないのに
気功の歴史のうんちくを語りだしたお前に非がある。
それに俺は気功・呼吸法は武術の核と言っているだけで武術そのものとは言っていないよ。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/18 15:10 ID:B3nurN2r
>>701 >あのな、武術だって<真伝を得れば短期>なこと、山のようにあんのよ。
>呼吸法や氣に関してもな。ただ<武術>だから、
><ヨガのように金さえ払えば短期で効果のあるものを短期で教えてくれる>
>というわけにはいかない、ってことよ。
>少しは知っとけよ。武術というものを。
お前が「ヨガなら短期、ということではありません。」なんて馬鹿発言するからクンダリーニ・ヨーガは
短期が売りなんだよ。と教えてあげたのに。話題変えないでくれる?無知が露呈したからってさ。
ヨガのこと良く知らないなら、最初から口を挟まない方が身のためよ。
>いいじゃないかアンタはそうやってヨガやウェイトトレーニングを摘み食いしてりゃ。
摘み食いじゃないよお。真面目にウェイトもしてるもんw。
少なくとも中国拳法には負けません。お前にもな。
>こっちだって<好きで古臭いやり方の古臭い武術をやってる>んだから。
責めてないでしょうw。別にどんな方法でやろうがあんたの自由だ。
ただ、効率の良いより優れた方法とそうでない方法を見極める眼をもったほうが良いよ。君。
>ちょと用事があるのででかけまつ。
武術を語るくせに2ちゃん語なんか使ってんじゃねえよ。なにが「でかけまつ」だ。
お前の思考と同様、舌足らずだな。
頭悪い奴に限って人の事頭悪い呼ばわりするよな・・。
本人は自分の頭になまじ自信があるからだろうけど。見苦しいね。
>好きで古臭いやり方の古臭い武術をやってる
好きか。
>>710 君の善意は理解した。こうなる事を回避しようとしたんだな。
だが失敗だ。
>>628みたらわかるが、あれが猫ださんの性格。
何も書かなきゃ良かったんだよ。
>>713 >少なくとも中国拳法には負けません。お前にもな。
ん?君は中拳じゃないのか?
たしか火の呼吸スレで中拳を煽って荒してたのもたった一人のアンチ中拳君だったが…もしかして君?
負けませんってのなら、猫だ氏に一度会ってみては?
猫だ氏は実際に会てもいいよ、って人だからね。そこで腕を試してみたら?
>>713 >武術を語るくせに2ちゃん語なんか使ってんじゃねえよ。なにが「でかけまつ」だ。
>お前の思考と同様、舌足らずだな。
色々書いているのは考え方の相違で
猫さんと713さんの論争だから意見を挟まないでおくけど
こういう記述は余りよろしくないと思うよ。
それこそ思考力から疑われかねないから。
まあまあ、もうこの話題は終わろうぜ。ここは武道板、実践者の板なんだしさ。
ヨガにはもっと相応しい板なりスレなりがあるだろうから、議論したい人はそこでしたらいい。
>>717 もう単なる罵りレスになっているさね。
>>718 >もう単なる罵りレスになっているさね。
んだね、止めた方がいいべ。感情的になりすぎ。
720 :
444:04/03/18 18:14 ID:lSgDDviM
うおおっ。昨日は仕事が忙しくて来れませんでした。八卦でコン歩さん、ご指摘ありがとうございます。下半身が固い・・・・。うむ・・。
確かにそんな気が・・・。発力しようとする時なんてもうがちがちかも・・。よろしければ上虚下実の八卦さんの解釈を教えてください。
あ、気づきの件ビンゴです。
>異なる道で同じ山に登ろうとする人を軽く見る傾向があるな。
まだわかってないのな。違う山だということが。
>実践性ではなく、文化的な価値に惹かれて中拳してんだもんな。お前ら。
だからどうしてお前がそこまでわかるのさ。ヨソ者の。
>武術を語るくせに2ちゃん語なんか使ってんじゃねえよ。なにが「でかけまつ」だ。
この2ちゃん初心者め。知らないのか?俺は2ちゃんねらーだよ。バリバリの。
ちっとは過去ログ嫁やゴルァ!ヨソ者め。
>少なくとも中国拳法には負けません。お前にもな。
で、とうとう白状したね。ヨソ者だと。
だから何も解らない。ここで語る資格なし。
これ以上このスレムダ使いするなよ、ヨソ者。
俺のことが気に食わなくて、
俺が実践性でない文化価値で武術やってると勝手に決め込み
少なくとも俺に負けないとまで言うなら、
ここを荒らすのでなくリアルサロンにいらっしゃい。
実際に相手するから。
ただちに連絡しろ。
[email protected] 以後は俺への文句も上記メルアドにしてこい。このスレを汚すな。
最近の猫ださんは、富みに攻撃的だねえ。あっちでもこっちでも。
・・・あー逆に言うと、挑発する輩が増えたんか。春だからねえ・・・・。
>>721 これはこれは、おつとめごくろうさまです。
上虚下実とは、それを守っていれば倒されにくいと言う事を説明する言葉で、
ファンソン等とは違って常に守れという要求では無いと考えています。
でうから、上虚下実だけを練習すると不自然な部分が出てきますし、
上虚下実とはいえ、剛の中にも柔は必要ですからね。
発力の瞬間までガチガチに固める必要は無いと思いますよ。
ヨーガ氏(仮)vs猫ださんかw
>>724 そういえば、上司が部下へ使う言葉でしたっけ。
失礼しました。
これが警告にあった狂信者ね。まさにその人を呼び込んでしまったって事か。
○猫だニャン vs 李酪農●
○猫だニャン vs ヨーガ狂信者●
だな。
いいんじゃない? 火の呼吸談義。
解らない事がひとつわかるようになうだけでも価値はあるよ。
ただし、マタ―リね。
で、猫ださんに質問なんですけど。
本当に違う山なのかな?
文化的にはヨガって源流だと思うんですけど。
逆に共通性とかないのかな?
ヨーガ理論と東洋医学なら相互に影響し合ってる面はあるでしょう。
ただ、例の”日本人の創出したヨーガ武術”についてはもう振れない方が良いかと思われます。
私が勉強させていただいたヨガは
スワミ・スリ・ユクテスワ大師の「聖なる科学<真理の科学的解説>」
を教えの中心とする系統ものだったので、
それ以外それ以降のヨガについては勉強しておらず、それをもって「ヨガのことを知らないくせに」といわれるのなら
なんの弁明のしようもないのです。
で、スワミ・スリ・ユクテスワ大師系統の<教え>から私が学び取ったモノ、浅学ながらに感じ取ったモノ、解釈できたことは…
ヨガは武術ではない。ヨガの目的と武術の目的は違う。
ヨガは真理探究の道。武術は所詮人殺し制敵の術。
ヨガのクンダリニー・チャクラ・スシュムナー・ナーディー・プラーナ…は
武術の精氣神・丹田・任脈督脈・経絡…とは厳密には一致し得ない。
そして<なぜ一致しないのか>そこには明確な理由、というか答えがある。
などを見出し、これらをごっちゃにしたりイイトコ取りを試みるのは武術修行にとって必ずしもよい結果を生まないと判断したのです。
>728さん
>本当に違う山なのかな?
上記の通り、目指す頂上は全く違うと思います。
>文化的にはヨガって源流だと思うんですけど。
僕の浅学な理解とインド・ネパールでの体験からは、その証拠は得られていませんし、そのようには感じられませんでした。
>逆に共通性とかないのかな?
類似性ではあっても共通ではない、というのが僕の認識です。
ちなみに
スワミ・スリ・ユクテスワ大師の御高説は
僕には理解できないことが沢山ありましたが、
それは信じないとか受け入れられないということではありません。
むしろ著書<聖なる科学>にちりばめられた
大師の科学的スタンスとそのアプローチをも試みた姿勢は、
どこか武術における陳師祖父の姿勢にも似て、
大変真摯で好感が持てるものであり、
僕に理解できたことのいくつかは、
それこそ僕の人生を豊かにしてくれた源のひとつといえるでしょう。
僕が偉大なるヨガを蔑視することなどあろうハズがありません。
蔑視する対象は<ヨガと武術をごっちゃにした上で「ヨガの方が効果がある」という主張>そのものです。
空手や他の武道で、部分的にヨガを参考にしている人はいますよね。あくまでもハタ・ヨガ
だけ、とか。712氏もそのように、いろいろ参考にしているということか。
しかしちゃんとカリキュラムが確立している中国の伝統武術は、そういったものが入り込む余地
がマジで無いんですよ。まあ、自分はここの動きが体質的に苦手だから、ちょこっとこの運動で
個人的に補う運動でもするか、という場合はあるかもしれないが。
わたし的には、もともと教わったものを黙々とやった方がよい、他に手をだすより功夫だけでよかった
という感じだけど。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 08:09 ID:iH7/dI9u
>>722 >まだわかってないのな。違う山だということが。
違う山ではないでしょう。相手を倒すという共通目的があるでしょ。
根拠を話さなきゃ人の説得なんて出来ませんよ。
>俺は2ちゃんねらーだよ。バリバリの。
>ちっとは過去ログ嫁やゴルァ!ヨソ者め。
有名人気取りか。お前のことなんか知らねーよ。
過去ログなんか読む気にもなれん。どうせ安っぽい知識をひけらかすだけのくだらん会話だろうが。
>で、とうとう白状したね。ヨソ者だと。
>だから何も解らない。ここで語る資格なし。
「勝手に妄想」これがお前の基本パターンか。理解した。中国拳法には負けないと書いただけで
私はよそ者ですとは言ってませんが。
>以後は俺への文句も上記メルアドにしてこい。
>このスレを汚すな
汚してんのはお前の無知を認めない傲慢さだという事に早く気づけよ。
「ヨガなら短期ではありません」というアホ発言の指摘をよそ者よそ者って
連呼することで回避してるけど、素直に認めろ。
>最近の猫ださんは、富みに攻撃的だねえ。あっちでもこっちでも。
>・・・あー逆に言うと、挑発する輩が増えたんか。春だからねえ・・・・。
違う違う。春だから攻撃的になるの。猫が。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 08:10 ID:iH7/dI9u
>それ以外それ以降のヨガについては勉強しておらず、それをもって「ヨガのことを知らないくせに」といわれるのなら
>なんの弁明のしようもないのです。
だったらクンダリーニ・ヨーガについて語った時に知ったかぶって横から口を挟んでくるなよ。
ヨガは短期が売りではないなんて言った時に「おや?」って思ったが・・・。やっぱりね。。
>武術は所詮人殺し制敵の術。
あ〜。こんな認識してるのかw
武術は人殺しの術ではないよ。己自信を高める為の方法では。
>僕の浅学な理解とインド・ネパールでの体験からは、その証拠は得られていませんし、そのようには感じられませんでした。
信じられない。こんな人いるんですね。浅学な理解と体験で、証拠もないのに「感じられませんでした」ってw。
まともに議論できる人じゃないな。こいつ。頼むから浅はかな考えでヨガを批判しないでくれるかな?
文化的にはヨガは源流でしょ。
>それこそ僕の人生を豊かにしてくれた源のひとつといえるでしょう。
猫だニャンなんてコテハンで毎日のように2ちゃんねるに出没し、一人の人間もまともに説得できない。
確かに豊かな人生だw。お前自分に酔うタイプだろ。誰もお前の人生の事なんて聞いてないよ。
周囲の人間とズレてません?書き込みながらうっとりしてるだろ?
><ヨガと武術をごっちゃにした上で「ヨガの方が効果がある」という主張>そのものです。
ヨガを武術をごっちゃにした?とうとう狂ったか。最初からヨガは武術そのものとは言っていない。
根幹をなす方法の一つと言ったんだよ。勝手に解釈しないで欲しいな。
ま、せっかく本屋さんが帰ってきたのに
これ以上ヨガの話題で荒れたらスレがもったいないので、
私はもうヨガの話には反応しませんのでよろしく。
本屋さんの渡航以前の話題に戻さねば…。
ってかこれから仕事ででかけまつのでまた夜にでも…。
本屋さん、スレ荒らしごめんなさいね。すべて俺のせいです。m(_.._)m
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 08:16 ID:iH7/dI9u
フルコン+ヨーガ八景は大気拳、形意拳、太極拳。
どれも問題にならずに下せると思うが、どうでしょう。
フルコンだけでも十分な気がするけど。
大気拳、形意拳、太極拳、フルコン、ヨーガ発勁。すべて下すのに
ムエタイだけで十分でしょ。
>少なくとも中国拳法には負けません。お前にもな。
なんてオソロシイコトバ吐いちゃった以上は、メールしてリアルサロンで猫老師を叩きのめしちゃって
その言葉を実証してくださいよ。
ここでイキがってないでさ。
あ〜オソロシ…
つーか
口だけの自己陶酔型アラシは徹底無視しなさいよ
どうせ雑誌やビデオの受け売りで解った気になって自分ってすごい
と思い込んでる かわいそうなヨガオタク なんか・・・さ
>>733 >違う山ではないでしょう。相手を倒すという共通目的があるでしょ。
本来的なヨガの目的とは大きく異なると思うんだが・・・
それともヨガってのは相手を倒すためのものなのか?
>武術は人殺しの術ではないよ。己自信を高める為の方法では。
それは「武道」であって武術ではない、というのが猫ださんの認識なんでしょう。
人それぞれでいいんじゃない?そこは。
第一「ヨガだから短期でない」という発言は
「ヨガが身に付く期間の長短」の話ではなく
「ヨガが武術的に役立つ為にかかる時間の長短」ってはなしでしょ?
元々中国武術に似たようなものがあるのに
敢えてヨガを取り入れる有効性がないっていう話じゃん。
なんにせよ733氏は感情的に罵倒し続けてるだけじゃない?
>>736なんかもまさにそんな感じだし。
因みに俺は形意拳だけどヨガやってないフルコンなら十分相手できるよ。
って言うのもヨガやってるフルコンなんて相手したことないだけなんだが(w
余程立禅やってるフルコンの方が多いよ。
わかったわかった、つまりヘキ拳は難しい。
そういうことだよな?な?
足はよう、やっぱつっかえ棒じゃだめだよな。
前膝には粘りがなくっちゃな。
なんつの?前膝はさあ、打つ瞬間にも「ズズッ」と少し前進するぐらいがよくねえ?
そうすっとさあ、後足のコンポは「ベターン!」て音にはなんないと思うんだよね。
「スチャッ」て感じじゃねえ?
でも膝ばっか注意しててもだめなんだよな、どっちかってーと
腰の立て方のほうが重要じゃねーだろか。
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 17:10 ID:MLe36jl1
結局なにが言いたいんだ。w
747 :
444:04/03/19 17:14 ID:t1eesyXb
陳総統が銃撃されたのが心配でつ。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 17:33 ID:IOjDJTCv
っていうか
猫だニャンさんって
マジメなんだなあと
思いますね。煽りとかじゃなくって。
相手をどう書けば怒るかどうか?そういう
研究をしてるように
感じられましたね。
>>731のように最初から書けばスムーズに
いくのはわかるはず
だしー。
おまえら猫ださんが反撃すると急に態度太くなるのな。
見てて恥ずかしいよ。
気功を我流で齧って体を壊した経験のある俺からすれば、
呼吸だの瞑想だのの技術は、慎重に扱った方が良いと思う。
形意拳なら、形意拳の信頼できる師について、形意拳のカリキュラムの
呼吸法や瞑想法をきちんと学ぶのがベスト。
ヨーガなら、ヨーガの信頼できる師について、ヨーガのカリキュラムの
呼吸法や瞑想法をきちんと学ぶのがベスト。
・・・そう俺は思う。
形意拳すら浅学の俺が、素人判断でヨーガの呼吸法なり瞑想法なりに
手を出してしまうと、(気功の時みたく)体を壊してしまいそうで怖い。
形意拳とヨーガが、互いに技術交流(比較するとか、一部の技術を取り
入れる)をするのが、全く駄目とは思わない。
でも、それは両派の上級者が慎重に行うべき領域であって、浅学の者が
うかつに手を出していいものではないと思う。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 18:20 ID:F+S/bqhs
いや、あんた形意拳やってないだろ
>>749 そう感じるか(w
俺は前から疑問だったんだけどね、
ヨガって武術・格闘技にホントに応用できるのかが。
確かブラジリアン柔術かなんかのサイトでチラッと読んだんだけど
「俺を投げてみろ!!!」ってヨガの先生が言うから
思いっきり投げたらアッサリ投げられたって話があった気が・・・
で、その後「投げちゃ駄目だよ〜」って他の生徒から言われたとか何とか。
ヨガって武術と融合するには
まだまだ時間かかるんじゃないかと俺は思うんだがどうかね?
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 19:36 ID:RKG+Atfp
ヒクソンもトレーニングの中でヨガが占める割合は
一割に満たないようなことを言ってた気がする。
ありゃ・・・いつの間にか大荒れ・・。
皆さん、明勁の段階において、全身を突発的に前に進める力をどこから発してますか?
@当然「踵」
A実は「拇指球」
B大体「足裏の内側」
C何言ってんだ「爪先のアーチ」
D正しくは「足裏全部」
さあ、みんなで考えよー。(古)
ヨーガは修得の八階梯の第一(ヤーマ)で非暴力を誓う。呼吸法は第三階梯。
呼吸法やらアーサナやら身体的な訓練する前に完全に非暴力に徹するわけだ。
つまり、ヨーガから武術が生まれるわけが無い。
ヨーガ武術と言えばカラリパヤットがあるがヨーガから生まれたものでは無い
し武術とは言え、今の継承は芸能・芸術に近い。
真のヨギが打撃で背骨に浸透だの胸骨破壊だの言うはずが無い。
小山氏の、手加減出来ず弟子を骨折させたという逸話など真のヨギとしては
ありえない行為。
短期修得というが、結果としてのパフォーマンスは修得に要した時間に比例する
事が多い。火の呼吸でアドレナリン分泌量が増加し”短気”なら短期修得出来る
かも??いや、彼は既に修得してるかも??
759 :
黙嘆:04/03/19 21:54 ID:nalPNDsP
760 :
黙嘆:04/03/19 22:16 ID:nalPNDsP
足先では「突発的」には間に合わん。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/19 22:24 ID:kP241oSZ
台湾の陳相当が銃撃された事件について一言。お願いします
何故、武板では誰も騒がない?
武板だからじゃない?さげでね。
>>755 足全部。
ただし瞬間瞬間は部分的かな?
こんにちは。
>今日も劈拳さん
私は、足の裏全部…というより、推手をする感覚と同じように「どこででも出せるように」でしょうか。
もちろんベストの位置というのはあるのでしょうが、今の段階では部分的なところよりもっぱら意識しているのは下の日記のような感じです。
ちなみに、タイミングや足にかかる力(?)の方向などは過去ログで本屋さんがAAを使って説明してくださっていたり、
結構いろいろと話題があがっていますよ。
という私も最近あまり読んでないので、たまには読み返さないと。(^^;)
【1/9(金)】
相変わらず腸腰筋を意識しながら練習する。
が、昨日は上手くいった原型の動きも、今日は今ひとつぴんとこない。
あれ?っと突然ひらめいた。走圏ならずっと腸腰筋に集中できるじゃないか。
というわけで、しばし走圏をしたあと、再び劈拳へ。今度は割といい感じ。
ここで2つ目のひらめき!とりあえず、順を追って状況を確認すると・・・、
@昨日練習していて一つ思ったことは、「最初の一歩は体重を落とすように」と習ったけ
ど、跟歩するところも結局同じなのかなあと。
Aそんなわけで「落ちる」「落ちる」、「落ちる」「落ちる」と
心の中で繰り返しながら練習。
Bハッ!これって、(本屋さんが紹介していた)HAJIME氏の動画にあった動きでは!!!
・・・ということで、動画中の説明を思い出しながら、しばらく試してみる。
うん。とりあえず今はこんな感じでいいかも。
猫だ先生が(すみません、「先生」と呼ばせてください。)この動画はどちらかというと
八卦やっている人向けということもついでに思い出してやってみると、
自然と上虚下実になるように感じた。しかも軽快。
(*注)
ただ、この走圏のやり方は習っているところによって全くピンとこないかもしれません。
かくゆう私も、以前習ったところの走圏やり方だと、まったくつながりません。
740です。
>>756 なるほどね。
矢張りヨガ自体には武術性がないどころか
どちらかといえば相容れない要素があると言った方がいいみたいだね。
太極拳やってる人の中には元ヨガ出身って人偶にいるけど
そういう人達は気感が得られ易いとは思う。
しかしその素養が劇的な太極拳の進歩をもたらすかといえば・・・俺は懐疑的かな。
本屋さん、場を荒らす代表格の僕が言うは何ですけど、
猫ださんは少しも悪くありません。
悪いのは、掲示板での論議を破壊しようと、
語り合うことを拒絶し我を通し、悪意を垂れ流すやからにあります。
まったく、伝承者の武力と知識の深さは、
研究者など絶対に及ばぬ境地だというのに・・・。
本屋さん、この展開面白く無いです。
いいかげん帰って来てください。
>>756 >短期修得というが、結果としてのパフォーマンスは修得に要した時間に比例する
>事が多い。
これは、短期で身に付くものはそれなりの技術でしかないって解釈でいいの?
いやちょっと気になったもので。。。
>>764 Bハッ!これって、(本屋さんが紹介していた)HAJIME氏の動画にあった動きでは!!!
・・・ということで、動画中の説明を思い出しながら、しばらく試してみる。
猫だ先生がこの動画はどちらかというと
八卦やっている人向けということも
自然と上虚下実になるように感じた。しかも軽快。
この動画ってどの動画ですか? m(__)m
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 10:30 ID:xiUEGh44
>まったく、伝承者の武力と知識の深さは、
>研究者など絶対に及ばぬ境地だというのに・・・。
怖っ・・・。
猫はこのスレで信奉されてるな。
全く気色悪い住民たちだ。実際に猫にあって戦ったことあんのかよお前ら。
あるならどの程度の強さなんだ?実力が大したことないのに尊敬されてるってのは異常。
キックボクシング・ボクシングのプロライセンス取得者や極真黒帯、ブラジリアン柔術の茶帯くらいは
猫は倒せるんだろうな。
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 10:33 ID:xiUEGh44
猫に媚びたいのね・・・。
まったくMな奴らだ。
>768さん
このスレッドの
>>159 HAJIMEタソからのXmasプレゼント。
にはってある動画のことです。
772 :
無家軒:04/03/20 13:43 ID:OolBRO7n
ヘビー級世界ランク
でも熊でもライオンでも問題なく倒すそうです。
ただしボクサールールではなくルールなしでなら。
と言われていますね。でも師父や師叔には勝てなくて怖くて怖くてしかたないそうです。
ここでわかりましたね。どんなに武道をいくら身につけたところで、強いものに怯える
子猫と変わらんということを。
773 :
無家軒:04/03/20 14:23 ID:g2TfZRt/
>>628 で本屋さんも
あきれちゃったんじゃないの? あやまれば
済むって問題なのかなあ?
仮にも有名コテで
中国文化のスポークスマンともあろう方が。政治家だって一つの
過ちで失墜するわけだしー。
バツとしてコテ変更。ブチ猫ニャーゴにせよ。
アカン、負け犬のセリフや。
猫さんに粘着されている皆さん、
中傷されたことの腹いせとはいえ、いつまでも吼えてるのは見苦しいし、このスレの進行の邪魔なのでやめていただけませんか?迷惑です。
吼えたいならリアルサロンに顔出されて直接猫さんに吼えてください。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 15:31 ID:Dh9aSR0w
メールアドレスなどという安っぽい手段をもちいず、リアルサロンの住所と
道案内を公開してちょ。当方自宅訪問経験あり。
>当方自宅訪問経験あり。
会ってお話する気があるのなら、手段が安っぽいかどうかなどはこの際無関係では?
それからこのスレの進行の邪魔ということはご理解いただけましたでしょうか?
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 15:51 ID:Dh9aSR0w
>>777 いや。安っぽいかどうかというのは生き方にかかわりあるから重要だよ。
そういえば単純な話ですが、猫ださんへの文句は猫ださんのメールにされたらどうでしょうか?
このスレの進行を邪魔されるのは迷惑です。
総督府関係?
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 15:59 ID:fIDe3pV0
>>778 ハジメさんみたいなのは例外でしょ、2ちゃんでは。
第一リアルサロン自体が道場として運営されてるんじゃなさそうだし。
会わないとは言ってないんだから会って来れば?
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 16:01 ID:Dh9aSR0w
>>781 俺とかコテハンのりらくのうとか、道場を訪問してもいいという人は
ちらほらいるんだろ。その度にメールをこそこそやりとりするんじゃなくて、
別に職場兼道場の場所と練習時間を公開してくれてもいいじゃないか。
それでご挨拶に言って、まあ立派な人ならお話を聞いて帰る。そういう事では?
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 16:06 ID:Dh9aSR0w
言論の自由に関する身分制度(学歴)や、武術に関する身分制度(武道歴)で、
ある程度の秩序は保たれているんだろうけど、論争やそれに対応するようなものが少しは無いと
自浄能力というものがなくなっていくだろ。腐敗してちゃいかんよ。全体の為と思って!
真性の馬鹿だな こいつ
上げちゃった、スマソ。
>>782 >職場兼道場の場所
これが不味いんじゃないの?
本人じゃないからワカランが職場晒すのは痛いでしょ。
悪意のある第三者に悪戯されるかも知れないし。
一手間かけて行って来い!!!
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/20 16:07 ID:Dh9aSR0w
>>784 ほらほら。そうやって自閉症的につぶやくんじゃなくて、ちょっとだけ論争する。
すると全体として浄化作用になる。
>>783 このレスは何言いたいんだかさっぱりだね・・・(汗
俺は必ずしも猫さんマンセーじゃないけど
多くの示唆に富んだ良レスをこれだけつけられる人はいないと思う。
武道歴とか学歴とか知らんけど間違いなく凄い事は確か。
それは素直に認めた上で実技を見たいって人がリアルサロンに出向くんでしょ。
実際それなりに行った事ある人いるみたいだけど
誰も「猫は口だけで駄目駄目でした、俺が凹まして来ました。」
って言わないって事は実技も見るべき物があるのだと思われ。
第一ここでのキャラと実物が全く一緒な人間はいないと思うしね。
猫ださんの生き様を知る上で「安っぽいかどうかが重要」とおっしゃる意味はわかりましたが、
現にサロン住所を公開していないようですから「猫ださんの生き様は安っぽい」とでも決め付けてかまわないのでは?
それと貴方が連絡をとって実際にサロンに行くかどうかは貴方の目的とは無関係では?
むしろそんなことを理由に行動を起こさないとしたら、
あなたもしょせんネットで粘着してるだけで実際には行動に起こせないような人物とみなしますがいかがでしょうか?
>それは素直に認めた上で実技を見たいって人がリアルサロンに出向くんでしょ。
ああ、自己レスだけど
今の所「納得行かないから見に行く」って話を読んだ事ないからこう書いた。
>俺とかコテハンのりらくのうとか、道場を訪問してもいいという人
あなたのレスからは、猫ださんやサロンの情報をここにさらしたいだけであって、
自分が猫ださんと対峙する勇気や実力は無さそうにも見えますがいかがでしょうか?
そうではないというのであれば
繰り返しになりますが、猫ださんがメールでしかやりとりできない安っぽい人物だということでかまわないじゃないですか。
いっそのこと訪問してボコってリアルサロンの住所や実態をここに報告してくださいよ。
789さん
認めようと認めまいと見に行けばいいんじゃないでしょうか?
納得いこうといくまいと見にいけば、その実態に納得がいくんじゃないでしょうか?
だからメールでの連絡方式がショボイとかなんだかんだ理由をつけて結局行かない人は、
行きたくないだけの理由があるとしか思えませんけど。
そんなことより猫ださんに粘着している連中のせいで
本屋さんのレスも読めない毎日が続いている状況がイヤです。
本当に迷惑な話です。
本屋さ〜ん!!かむばっくぷりーずデス。
793 :
黙嘆:04/03/20 18:22 ID:s4RODamw
つまり歩く時は後ろ足で蹴らない、ということなんだな。
足は体幹の移動に素直に従う、という。
しかしながら足が素直になってくれるかどうかが難しい。
素直になってくれるための練習が要る。
歩法と呼ばれるものも、その形自体が特別なのではなく、
ある自然な結果なのではないか、と最近思うのであります。
うーん。蹴らない・・。蹴らない・・・?いかにして蹴るかではなく「蹴らない」?
そうかな・・・?
理解が浅いものでとんでもないこと言い出しますが・・「三尖相照の裏」というか・・、
明勁の功夫の養成段階では、立体的に歪もうとする前進のベクトルを整えるためには、
それ(「三尖相照の裏」)が大事ではないかと最近、体が言ってます・・。それが結局
「下盤と脊椎・胯の関係を整える」ことにつながるし、ひいては外三合になるのではないのかなあ?
猫さん、教えてくださいませ。
795 :
無家軒:04/03/20 19:24 ID:k1SJcrPE
>>791 良レスをつけてきた功績はあるとして、それに見合った行動を
していくべきでしょう? 本屋さんのコメントがでないのは粘着かどうかは
知らんけど、有益なお話がでてこないのは、どう考えても火の呼吸の対応の悪さしか
考えられない。 私はどちらにも疎いものだが、そういう人間も不愉快に
していることも自覚していただきたいところだね。
まあ今までの功績でこの度の失敗を見てみぬふりをする輩の行動に対し
、それに甘える姿をするか、なんらかの誠意をみせるか
『漢、猫だ』 の姿、見せてもらいひょ。
>794
ワタシもいっしょに考えたい立場ですが、
まず
>755の件
自分で実験した限りでは、なんか「跨」なんですね。力の出所が。
それが伝わって、蹴っているのは足裏なんですが…。
足裏の特定の部分を意識して動くと逆に動きにくいというのが感想です。
で、
>794の件
「蹴る」というのは移動の際の後ろ足の「動き」だけではないと
思うんですよね。
なぜ三才式のタントウを細かい要求を満たしつつ(三尖相照も含まれますよね)
長時間やるのか?
今日も癖拳さんがどういう意図で足裏の力の出所を話題に出されたか、
あと「三尖相照の裏」の意味がちょっとわからないのですが、
外三合、三尖相照を身につける「養成ギプス(←過去ログより)」
がタントウであり、静の中に動を求めるこの練習は、当然実際に
動くときの蹴り足の感覚も練られるはず。
もちろん「下盤と脊椎・胯の関係を整える」ことも可能では?
と考えたりします。
そんなワケでワタシも猫ださん、本屋さん待ち(笑)
>>795 本屋氏のコメントが無いのは皆がいつまでも例の件についてレス続けてるからです。
猫だ氏についても同じ。これらの議論が終われば両氏とも現われると思います。
私もそれ(両氏の行動)が最善の策だと考えます。
もう、終わりにしましょう。というか既に終わってます。この件にはレスしないで置きましょう。
798 :
黙嘆:04/03/20 19:47 ID:s4RODamw
もちろん蹴らないというのは一つの表現に過ぎんよ。
実際前進するには後ろ足に力がかかるしそれを支えるわけだから。
しかし「蹴る」は表現として不適切だと俺は感じる。
運動の主軸、先行をどこにするか、という程度の話し。
足が従う側に回れば、例えば足裏の力のかかりかたも
おのずと全部滑らかに車輪の如く使う、ということになるのでは
ないかな。「そういうふうに蹴る」のではなくて
結果として「そういうふうに力がかかる」という。
と、思う。
>>796 五行フェチさん、力の出所の件、分かる気がします。
でも私の感覚ではやはり足が力の源で、
それを蓄えているのが丹田になります。
800 :
ゲッターマン:04/03/20 20:26 ID:qgdwrzjB
800!!!
>799
八卦でコン歩さん、これ、難しいですよね。
本屋さんや猫ださんほどレベルが高いワケでもなく、
しかも身体感覚はきわめて主観的なモノなので、よけいに。
上記のことを前提に、絶対にこうじゃなきゃダメ!という意味ではなく
こんなカンジ、という程度で言うと
「丹田で動く」という感覚です。
タントウの際、イメージとして足裏をから力を丹田に蓄えることはありますが、
源はやはり「丹田」派なワタシです。
これ間違ってたらエライことになりますね(汗
過去ログになんか参考部分ありましたかね?
皆さん、僕の拙いネタ振りにたくさんのレスありがとうございます。私の変な造語が混乱を招くといけないので
ちょっと補足です。「三尖相照の裏」と僕が表現したのはですね、形意について僕が今のところ理解している(誤解しているか?ぎゃーーっ!)
のは、純粋に前向きのベクトルを生み出し取り出す拳であろうと。だから、各要訣は、そのための作法を教えるものであろうと。(三尖相照なんて要訣は、それこそ
ベクトルの合成のためにあるような気が・・。)ただ、そのためには純粋後ろ向きの力が必要ではないかと・・。さらに、そのためには、蓄勁の段階で後ろ足をどこ
に配置し、足裏のどこで、どのように(どの方向に)蹴るかは、結構大事ではないかと思ったもので・・。それがないと発力できないとは思いませんが、あくまで明勁
の功夫の養成段階ではこだわるべきではないかと・・。大いに勘違いしてますか?
ご意見待ってます。
>802
今日も癖拳さん
いわんとされることは理解できます。
その上で、あくまでワタシの経験のみでいえば(笑
やはり三才式のタントウを続けることが最も最適だと思われます。
五行の中にも方向で言えば斜めに動くものもありますし、対人練習を
すれば後ろに下がりながら打つこともあります。連環拳にもありますね。
そうなると、動く方向によっては足裏のどこで、どう蹴るかというのは
かなり細かく違いがあり、明確に「これ」と言いにくいとおもうワケです。
明勁の段階で自分の力の出し方を構築したい、という気持ちも理解できますし、
正にそのための練習段階であるのはその通りですが、
あまり「足」にこだわりすぎず、タントウのなかで意識するひとつの部位
と捉えてはいかがでしょう?
ちなみにワタシが三才式をやるときは
前足、後足ともに親指、土踏まずの辺りを意識しつつも、いつでも
どの方向にも動けるように、とイメージしています。(あくまで意識です)
全身の協調による発力の際、結果として足裏の「ここ」で「こう」
蹴ったという現象を断片的にとらえるより
タントウで形意的に動くために足裏、ひいては全身の感覚を総合的に
体得するという考えかた…いかがでしょう?
>795
>良レスをつけてきた功績はあるとして、それに見合った行動を
>していくべき
そうかねえ。俺なんかは良スレに対しては感謝の念しか湧かないけどな。
猫ださんが(と本屋さんもだが)いなければ、このサロンもここまで良スレ
にはならなかったしね(荒れるときは荒れるが)。そういう人の揚げ足を
取るのは君の勝手なんだが、誠意だの自覚を持てだのご立派なことを言う
のであれば、ご自分がそう主張するのであれば、その根拠を提示してみてよ。
俺なんかはROM専だがね、君の書き込みの方がよっぽど不愉快だよ。それに
対して君はどう答えるの?「漢」とやらを俺に対して見せてくれるのかい?
猫さんにリアサロの場所公開しろって言う人は自分の家の住所公開して
いつでもこいやー ってやれば?自分から率先して実行しなきゃ(藁
なんでこう他力本願なんかね、最近の若い人って
ここでの発言に責任なんかあるもんか
それでもきちんと自分のよって立つところを主張して、
根拠や論旨を明らかにしてる猫さんたちと、
まがりなりも対等なつもりかねえ
底の浅い自分の思い込みと揚げ足だけ必死で返してる連中がねえ
>>801 ちょっと勘違いしてレスをしていました。
エネルギー源ではなく発する部分の話でしたね。
ってことで、五行フェチさんも、発する部分は足ですよね?
意識するしないはこの際無関係ですから。
>>801 >源はやはり「丹田」派なワタシです。
確かに使えるエネルギーとして生成されるのは丹田です。
そう言う意味では、使える状態のエネルギーの源は丹田であると言えますが、
そのエネルギーの元を確保するのは足の役割ですので、
足がエネルギーの源になります。
それに、歩法を秘伝として重要視する事にも説明がつくんですよ。
丹田をエネルギー源としてしまうと、
歩法によってエネルギーを汲み上げる必要性が無くなってしまいます。
>>802 ファンソンが理解できると、あらゆる要訣に納得がいきます。
ファンソンは人体は流動体であるという感覚を身につけるため、
三尖相照はその流動体をコントロールするための要訣、
後ろ足の蹴り方も、その流動体をコントロールするために行えばいいんですよ。
ただ、流動体は扱いづらいから、ファンソンしきれないんですよね・・・。
これが厄介です。
>>810 もちろんそれだけじゃありませんよ。
一つの要求が必ずしも一つの目的の為だけにあるわけではないですから。
812 :
形意通行人:04/03/21 00:33 ID:3HkyPDqu
昔、呉伯焔(日本人)と名乗る中国武術家が脚光を浴びたことがあった。
彼は直ぐに経歴詐称やその嘘が暴露され、表から消え去った。
あの日から20年近く過ぎ、当時の状況を知らない世代が増えてきた。
そして今2ちゃんの世界を舞台に同じことが?氏により繰り返されいる。
本屋さん! あなたが知識があるなら?氏の言っている経歴に疑問を持つだろう。
荒らしと思って無視しても結構、知っている人は呆れているだけです。
他のスレで?氏が書き込んだ内容は当分残ることでしょう。(激藁
そして呉の凶暴さと自分の狂気を垂れ流す坊ヤへの迎合もアホでしかないものだ。
本当に形意拳を学んでいる人から見たらお笑いだね。(ゲラゲラゲラ
では、倍茶・・・・・・・おやすみなさい。
>809
これはこのスレで話題に上がってた内気と外気とのお話しにも関わる
意味合いで言われてらっしゃるんですかね?
そうなるとワタシは語れる程のレベルではないので(汗)スミマセン。
とりあえずあまり広げすぎて、言葉の定義がどんどんボヤけていくのも
恐いので、今日も癖拳さんのレスを待ちます。「後足の蹴りの重要性」
というテーマで。
ワタシの考えは>796、>803の通りです。他のコテの方々のご意見も
心待ちにしております。では、おやすみなさいませ〜。
立ってるとき→土踏まず
移動する直前→つま先
移動開始の瞬間→踵
移動中→つま先
後足で蹴って前進? 後足は「引寄せる」ものだと思っていたが、ちがうのか?
蹴って前進して、しかる後に引き寄せるなんて器用なことは漏れにはできないぞ。
蹴って跟歩ができるのか?
>>815 もうひとつ。
蹴って進むとしたら、退歩するときはどうするんです?
前足で地面を蹴って退歩ですか?
それとも、退歩では別の身体の使い方をする? 何か変じゃないですか、それ。
>>813 このスレを隅から隅まで読んだわけではないのですが、
私の話はもっと狭い意味だと思います。
しかしおかげでまた忘れかけていた部分を思い出すことができました。
>八卦でコン歩さん
流動体をコントロールするための要訣が三尖相照・・・。なるほど・・。
おっしゃりたいこと分かります。僕も五行を錬るときは、ファンソンはしっかり心懸けてます。
ただ、それでも人間は完全な流動体じゃないじゃないですか。あくまで骨格があって筋肉があって・・。
だからどうしても、「骨格から考えると・・。」って発想になっちゃうんですよね・・。
(うちの場合、老師はただ「立て」としか言わないからなあ・・。)
形は直していただけるんですけど「なぜ足をそこに」とかまったくないもんなあ・・。
>五行フェチさん
「全身の感覚を統合的に体得・・。」納得です。
形意的に動くための足の裏・・・。うーん。さらに詳説希望です。笑
タントウの時は、やはり、全方向対応を意識しながら行うのがベターなんでしょうねえ・・?
タントウの目的は決して一つではないでしょうが、僕の場合「前へ前へ」って意識を持つことも多いですね。
その際、足の裏全体でなく一点に意識が集まりがちなんですよね・・。
これって決してニュートラルな状態とは言えませんよね。うーん。
ただ、時折、足の裏の縁をぐるぐる意識が駆け回ることも・・。笑
>>798黙嘆さん
>「そういうふうに蹴る」のではなくて
>結果として「そういうふうに力がかかる」という。
あ、コレコレ、これです。764の書き込みの
>推手をする感覚と同じように「どこででも出せるように」でしょうか。
のところで私が言いたかったの。
さらにいうなら、足に「かかることで」出て行くと言う感じではなく
足に「かかりながら」でていくと言う感じです。
>>803 五行フェチさんの話すごく分かり易かったです。
ってあれ?こちらの話の方が>推手をする感覚と同じように
の意味に近かったですか。
>>819 >「骨格から考えると・・。」って発想になっちゃうんですよね・・。
発想の転換が必要なんですよ。
私も以前はさっぱりでした。
脱力が分かってから、ようやく納得できるようになったんです。
なので、どう表現しようと分かり難いものなのだと思います。
老師が細かく説明しないのはそのせいかと。
形が正確であれば、いずれ体得できますよ。
とにかく力を抜いて、もっと力を抜きましょう。
打つ瞬間も全身をゆるやかにすることです。
きっと何かわかりますよ。
>>814 後ろ足の接地部分?支持点?
移動開始の瞬間→踵・移動中→つま先、はわかるが移動する直前につま先に行くか?
酪農チャンさぁ、コテつけても名無しでも分かりやす過ぎるんだよねぇ。
一応優しくされそうなコテのキャラを頑張って維持したら?
知ったかしたり偉ぶると君の聞きたい話しが出てこないよ。
まぁ、チヤホヤされたい欲求が大きすぎるから無理か…。
824 :
無家軒:04/03/21 09:59 ID:x9kELssT
>>804 いいのかなぁ? 語っちゃって?
あたしの言いたい事はすでに語ってるが、私の不敵な発言に
釣られているようではROM専を謳う資格は無い様だね(w
まあ落ち着きたまえ。 漢は猫だ氏が教えてくれるさ。
急ぐならメールで聞いてみたら?
825 :
804:04/03/21 12:21 ID:1aBPA/Jd
>>824 釣られる、ああ、結構だよw
つまり君は煽る意図しか持っていないということなのね。
>私の不敵な発言
が聞いて呆れる
>バツとしてコテ変更。ブチ猫ニャーゴにせよ。
これは面白かったけどね。でも確かに不適(当)な発言だな。
猫ださんもヤジにいちいちコメントなんぞする必要はない。
(まあ本人多分面白がってるか呆れているかどちらか)
でも猫ださんは猫ださんで、こことディープスレを混同して
しまったのかも知れませんけどね。
826 :
無家軒:04/03/21 14:34 ID:8OQB1we/
いやいや釣りが目的ではないよ。偶々君が掛かっただけ。
そういうのをなんというか・・・・・。いややめておこう。
あたしを召還してしまった君の責任だよ。これから長くなるよ(w
あたしは猫だ氏の技術にはなんにも疑問はないわけ。
でも本屋氏がいないのを自覚しているのにもかかわらず、あのような
火の呼吸の住人を挑発するような発言をしている。
彼は自分で>>バリバリの2ちゃんねらーだ!!っと豪語しているのだから
このような結果になるのは火を見るより明らか。よって意図的に行った可能性がある。
そしてその後本屋氏が一瞬現れた時『ごめんなさい』とあやまって
ヨガに対してフォローみたいなコメントを入れている。
あやまらなくてもいいのにあやまってる。 悪いと自覚してるわけだ。
だったら『ゴメンですむんかい』と客観的立場からいってるわけ。
これが猫だ氏のスレなら『ゴメン』で済むだろうけど、あくまでも他人のスレというわけだし。
スレヌシ代理人という立場として考えたとしても、なおさら無責任ということになるよね。
話は変わるけど 浅田農産 あれって誰のせい?
会長のせいじゃない。 トリインフルエンザのせいでしょ。
でも会長は自殺した。なぜか?対応が悪かったからでしょ?だから皆にたたかれて
やんなって死んだわけ。 これで責任者は軽はずみな対応はできないてことがわかるよね。
んまあリサロも内容がどこよりも濃いとはいっても、退屈しのぎにやってるなんて
発言するようじゃあ、そんな自覚もあるのか疑問だけど、今までの話は
あくまでも推測だから、猫だ氏がどのような誠意、漢を見せてくれるのか
それまでは猫だ氏を漢と信じることにするよ。
私のいう漢はいさぎよさね。
別にコテを変えるとかじゃなくてもいいと思うけど
。こわい師父のことも考えてね。
いさぎよくメールして闘って散ってこいやへたれw
無家件殿
あんまり猫氏のこと知らないのかね?猫氏は昔から煽りや他派の信奉者に対して
過剰反応してはおさわがせする(そしてちょっとだけ謝罪W)というパターンを
繰り返して、そのたびに一部でひんしゅくを買い、一部は「ご意見番だから容認」みたいな甘さにささえられ、
都合が悪くなると短期休業して、でも必ず舞い戻ってきてしまい、そうやって
今日まで長々(といってもオイラもHAJIMEさんとつるんでいた当時のことは知らないケド)
生き延びてきてるんだよ。
>私のいう漢はいさぎよさね。
だから無家件さんの言うようないさぎよさは期待するだけ無駄。
今回の話の流れや過去のパターンWからいって、猫氏が誠意を見せる可能性なんてないよ。
>意図的に行った可能性がある。
>『ごめんなさい』とあやまって
>ヨガに対してフォローみたいな
>悪いと自覚してるわけだ。
おそらく全部無家件さんの指摘通り。だから確信犯的にカキコし、引っ込んでいるのだから、
この期に及んで誰もが納得できるような責任ある行動なんかとらないって。過去ログ見てみりゃわかるっしょ。
あ、オイラ別にアンチ猫派じゃないよ。でも猫氏は軽率だとも思ってるんだけどね。
たぶんアレは直らない病気みたいなもんだから。
もし唯一猫氏に誠意だの漢だのいさぎよさだのが存在するとすれば、それはリサロやオフの中にしかないんじゃないの?
俺はリサロには行ったことがないしメールも出したことがないけれど、オフで猫氏を拝見したことがある。
俺はヘタレだから単純に猫氏の演武を「スゲー」としか思わなかったけど(ちなみに演武しか見てない)
そこに参加していた有名な先生方が一様に猫氏の功夫を評価していたことだけは確かだったよ。
あ、リアルサロンの話を暴露してるんじゃないし、俺はそこに猫氏のからみで参加したんじゃなくて
猫氏の方がたぶん付録的に参加したんだろうから、この話をしゃべっても許されるよな?>当時参加された方々
猫氏は口が悪く、今回のような対応のマズさは常習的なものだろうけど、
オフに参加したりリサロで教えたりと、まがいなりにも実態ある活動の場に素顔をさらしてるだけでも、
少なくともここに名無しで粘着したりする輩、場合によっては本屋さん、無家件さんよりも
ある意味いさぎよいと思うよ。
やっぱ疑問があるなら(解消したいなら)リサロにいくだけで白黒はっきりするんじゃないの?
そもそも、このサロンが元の形意スレ(今はこちらが消滅)からのれん分けした件にしても。
形意スレまた立てますか?
猫ださんがスルーさえしてくれれば・・・と、いつもいつもいつも思う
834 :
無家軒:04/03/21 17:30 ID:8OQB1we/
>>828それが本当なら言葉ったらずの2ちゃんねらーってことか(w
なんだか武道はすごいけど言葉ったらずの三国誌の張飛を思い出すね。
長期休暇するんなら最初から名無しで煽りゃあいいのにね。
でも今までは違うかもしれないじゃない。仕事が忙しい、怖い怖い師父に
怒られたとか。 あたしは猫だ氏の漢を待ち続けるよ。
無家軒さん
いやむしろ「余計な言葉多すぎ2ちゃんねらー」ってことでは?(笑
名無しで講釈たれたり複ハン使う香具師ってなんだか卑怯っぽいから(名無しの俺が言うのはナンですがW)
その意味では逆に猫氏も本屋氏も評価できるんだよね。俺的に。
もちろん無家軒さんもね。
とりあえず現状を見て、形意のお話しをするには
雑音が多いので、トリップだけつけて暫時待機…。
これでついたのかな?
>今日も癖拳さん
>八卦でコン歩さん
>模索の日々さん
具体的なレスせずごめんなさい。この状態ですから、ね…。
ここの住人の方々とお話しできる日が、また訪れることを願いつつ、
基本頑張りましょう〜。
粘着が二名(一名か)ほど居るね。まあ、猫さんは2chじゃそういう戦闘的なキャラで通すって
昔宣言してるけどな。どっちにしろ普通の流れに戻って欲しいね。
上で猫さんに疑問とか反感持ってる二人はリサロ行くかメール出せ と。
敬愛する酪農様
半角板でオナーニしてエロゲでオナーニして
武板で複コテ&名無しを見事に使い分けながら
公開オナーニしている貴殿を全ての愚民が
羨望の眼差しで拝見しております。
どうぞキンタマは大切にして下さいませね。
>>837 そうですね、“無家軒”も言いたいことがあるなら、せめてメールだけでも
出してほしいよ。2chに書き込むのと手間ひまは同じなのにねw
残念なのは、五行フェチさんのように真摯にカキコしている方が隅に行って
しまい、横拳サロンがこういう状態で終わってしまうこと。
(次は龍形か?まだ早い?)
>五行フェチさん
本当にこの流れは残念ですね。
初心者の私にとってここはまさに知恵袋なのに…。
>今日も癖拳さん
819の書き込みを見ていたら、なんとなくどこで教わっているか
ふと見当がついてしまいました。
(おそらく私の友人と同じところかと。ちなみにその友人は形意拳ではありませんが。)
もし私が考えているところだとしたら、私の日記にある体験はピンとこないかも
しれません。
ビデオを見た限りでは私が習っているやり方とは、結構違いがあったようなので。
八卦の走圏の話をあげたときに、
>以前習っていたところのやり方だとまったくつながりませんと
書きましたが、場所場所で思っている以上に違うものなのですね。
模索の日々さん、たぶん習っている場所ハズレです。僕とっても南部の地方人です。笑
伝系は・・・・・「武術」などでも有名な老師の伝系です。師爺は故人ですが・・。
しばらくR0M専に戻ります。五行を錬りながら、またマターリお話しできる時を待ちます。
>八卦でコン歩さん
>模索の日々さん
>五行フェチさん
またそのうちお話ししましょう。ありがとうございました。
843 :
無家軒:04/03/22 05:39 ID:7eZKaVR/
別にメールでもいいけど、盲信してる人は何を言われても
平気みたいなところがあるからね。
あたしはそういう所を再認識してほしいと思ってここに書いたんだけど
色眼鏡でみてる人もいるってわかったんで、これ以上は書かないよ。
あとは『漢 猫だ氏』を待つだけ。 それでなんの動きもなければ
今後は色眼鏡でみるってことで。
>今日も癖拳さん
>模索の日々さん
>五行フェチさん
話をしながら自分の中でも考えがまとまったりして、
勉強になりました。
またお話できる日を楽しみにしています。
>>843 結局相手を非難したいけど、1vs1じゃ怖いから掲示板であてつけしてるだけか?
846 :
無家軒:04/03/22 21:25 ID:Id+J/Twe
なんで召還すんのよ。ったく。
ところで猫だ氏も同じ事をいってたような?
相手のコメントを読んでから答えろと。
この点はいっしょのようだな。
もう一度だけ答えよう。
彼は言ってる。 拳法に愚弄は許さないと。それはなんら疑問、文句
はない。私などまさに彼にとって『水の入った皮袋』だろう。 しかし彼はこうも言った。
俺はバリバリの2ちゃんねらーだと。
だったらこのような火の呼吸アレを予測できるないわけがない。
このような発言をもとにして客観的な予測から、
自分は高度な知識を公開してるのだから、大目に見てもらえる。
という他の人間を見下してるところが考えられる。
しかし今までは仕事が忙しかった・・・・。師父に怒られたなどの理由から
フォローが出来なかったという事も考えられるから、
今回を期待しましょう。ということ。
まあいろんな香具師がいた方がおもろいけど、40近いとっつあんが意図的に
やることとは到底考えられない。だから私は待つのだ。 そう
『漢 猫だにゃん氏』 を
ここでいさぎよさを見せたらあたしは惚れぬくね。 漢 猫だ氏を。
ったくほどほどにしてくれよ。皆の迷惑もかんがえようぜ。
>だったらこのような火の呼吸アレを予測できるないわけがない。
解ってないな。モマエ。猫だ死は適度に荒れるのを好むんだよ。本屋と違って。昔から。
>自分は高度な知識を公開してるのだから、大目に見てもらえる。
>という他の人間を見下してるところが考えられる。
モマエ、見下されてるって思い込むのはヒガイモーソーというモマエのビョーキだぞ。
猫だ死が大目に見てもらえるとかそんなこと思うタマじゃない手羽先。
猫だ死は漢なんかであるわけがない。
今回も
>仕事が忙しかった・・・・。師父に怒られたなどの理由から
>フォローが出来なかったと
言って逃げるに決まってるだろ。今までそうだったようにな(激藁
てかモマエ、フォローって何期待してんのだ?
猫が土下座して「ごみんなちゃい、やっぱ火の呼吸すごいッス、ちゃんと検証しまつ」とでも言えと?
それとも「スマソ。実はみんなを見下してました。バレちゃったから潔くアヤマリまつ」とか謝罪すんのか?
それこそ絶対にありえないだろ。何が『漢 猫だにゃん氏』だ(超藁
頼むから、もうやめてくれ。
849 :
無家軒:04/03/22 23:04 ID:XXvmvPqQ
わかってないねえ。
君がそんなこと言ったら本屋氏の立場はどうなると思う?
何しとんねんて事に
なるね?
あたしは猫だ氏が実験のためにしかたなく
行ったという前提で
話させてもらってるよ。
後 ディープスレみたかい? 彼は暇潰しで
サロンをやってると
いってるよ。大陸的発想ではありかもしれんけど我々は日本人だし。どう思うよ?
誠意についてだが、
意図的に行った事を
正直に話し、本屋氏にちゃんとあやまれば
十分 漢だと思うよ。
いいかげん、文句あんなら直接やり合え。
いったい李とその他の猫氏煽りの人達の望みは何なの?
メールしろと言われて、それすら出来ない輩がリアルサロンの場所なんてわかったところで行くわけない。
乗り込むなら、乗り込む側がメールにしろ先方に都合の伺い立てるのが礼儀だろ。
それを場所教えろ、時間教えろ、と甘えてどうすんだ?
ヘ理屈言わず、乗り込む側は先方の指図にまず従え。
とりあえずメールくれとメアド提示してもらいながら、メールすらしない事こそ礼儀に反してるんじゃない?
ふつうは、乗り込む側からメアド晒して「連絡くれ」って意志表示するものだろ。
ここで粘ってないでメールで話せば早いよ。
本屋氏の立場って、彼は以前からダブルスタンダードを持つ方だからなんの問題もないと思われますが。
852 :
無家軒:04/03/22 23:19 ID:XXvmvPqQ
おまえ猫だ氏アンチかオレアンチか?
やめてくれといった椰子悪いな。これも猫だ氏の実験の結果なのかもしれん。これが我我には到底思いもよらぬ。新たな形意の戦闘法のデータになるのかと思えばなんかうれしいよな。なんちて
じゃあ もう出ないから、君たちの代弁者として後臨したまでだ。まだ百スレ近くもあるから大丈夫。もう呼ぶなよ。
>852
オス!オラ酪農アンチ!
少なくとも俺は呼んでないから二度と来やがらないでくださいね!
ふう…。
こんな状況でお返事するの申し訳ない感じなのですが、
>今日も癖拳さん
確かに大ハズレでした〜、すみません!
友人が話をしていたこととそっくりだったもので勘違いをしてしまいました。(恥)
よけいな詮索をしてしまった形になってしまい本当に申し訳ありません。
逆に私も、今日も癖拳さんのところのお話お聞きしたいです。
>形は直していただけるんですけど
の部分とか、あっさりおっしゃっていますけど、すごく興味があります。
ここが落ち着いたら、またいろいろとお話ししましょう。
(というか、いろいろ教えてください。差し障りのない範囲で結構ですので。)
>五行フェチさん
>八卦でコン歩さん
また、いろいろと教えてください〜。
土曜あたりに例のホムンクルス図のペンフィールド博士、TVで紹介されてましたね……
脳味噌ツンツンしてました、確かに、ハイw
856 :
無家軒:04/03/24 15:38 ID:Kfq1sShV
あらあら 閑古鳥が鳴いてますこと ( )
どうしたんだい?皆の衆 有意義な話をドンドン行いなさい。
でないと 『漢、猫だ氏』は降臨しないよん。
『そうそうそんな感じなのな』 みたいな台詞とともに現れるタイミングをコサエテ
やるのが、ご恩を受けた魑魅たちネットスチューデントの役目では?(w
まあそれは置いといて、呼ぶなと自分で言っといて現れた、基地 無家軒は
重大な事に気付いたので、発表させていただきます。
おそらく本屋氏は今後現れる可能性はかなり低いでしょう。
それは
>>638 でもう食べられませぬというコメントは(もうやってらんなーい)
ってことでありまーす。
文章を上っ面しか見れない輩は
>>682 >>684と『でたな食べすぎ』
と勘違いしとるようですが、それをわからそうと本屋氏は
>>685で
『いやウエイトは落ちてんですよ』と言ってるのに誰も気付かない(w
残念ながら、バリバリの2ちゃんねらー『漢、猫だ氏』も気付かず、その後
さらに『おおいなる実験』を行うのである!!
857 :
無家軒:04/03/24 17:27 ID:98MuIVnn
本屋氏。 彼は相当な理性をもつ漢であります。
そして、まず他人の事を考えるといった、和の形意拳家いや武道家の鏡といえましょう。
その理性の持ち主も、ラオウとも言える実力を持つ『漢、猫だ氏』
の『比類なき技術論』は2ちゃんではインターセプトできなかったようであります。
しかし本当の恐怖は本屋氏、彼が時折見せる狂気は氷の微笑ともいうべき
なんともいえない涼しさのようなものがあります。
いつかのスレでスレ主と本屋氏が揉めた時、台詞はあらかた忘れましたが、
常に冷静を保っていた本屋氏が『インターセプとがウンタラなのが形意拳ですからなあ
ワハハハハ』という全くキャラともいえない台詞を見たとき
『この人には逆らってはいけない』と思ったものです。
どうですか本屋氏?もう我慢するのはお疲れなのではないですか?
狂気をほんの少し解き放ち、
ちょっと気をつけてくれよと猫だ氏にメールを送ってリアルサロンでお会いになった方が
今後楽しい2ちゃん生活を送れるのでは?
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/24 17:55 ID:yG+m9pEi
無家犬、あんたいいかげんウザイよ。
859 :
黙嘆:04/03/24 18:56 ID:cNvuiTyf
ま、確かにこの状況ほっておいたら解決するのか?というとそれも疑問だわね。
ところで無家軒氏は形意やってる人なん?
860 :
黙嘆:04/03/24 19:04 ID:Wl2pnTtI
スレも横拳まできて、もしかしたら何らかの節目なのかもな。
最近俺の身の周りでは季節の関係もあってかいろんなお別れがあったなあ。
天下無敵氏も武板を去るそうだが、そういう変化の時期なのかも。
みんな過去スレ読んで懐かしさに浸るなりして、節目に備えたほうが
いいんじゃないか?
全くの見当違いであることをもちろん祈るけど。
861 :
無家軒:04/03/24 20:16 ID:pAZgkLe8
まあ形意サロンにいるんだから、形意には興味はあるよ。
あたしがここに来た理由は上に書いてあるからみてね。
木炭さん
>>859でいってるとおりね。なかなかするどいねえ!!
こういうコテが消えた瞬間に動きが止まるというのは
教えてクンたちの巣だったというのが十分すぎるほど認識できるね。
それを証拠に1000に達してないスレがいっぱいだね。
こんなとこでうータラあータラ、一生来ないとっつあん待ってても
形意は学べないぜ。オフでもやったら?
天下無敵はさっても万有愛護は残るよ。
まあ猫だ氏も直接これを理由にコテ名を変えるのではなく、節目として
変えてみたら? 『ファットマン』とか『リトルボーイ』とかインパクト抜群で
サブリーな感じでおすすめだね。これなら怖い師父対策も完璧だし
我々も誠意を感じ取れるというもの、猫だ氏はこれを機会に
『漢』をアピ−ルできる。一石三鳥じゃん。
んじゃそろそろ逝くわ。 いかりやサン待ってからさ。
倍茶!!
ほら相手すると喜んで書きに来るんだから無視しろって
指名したら喜んで、呼ぶなよ とか言いながら出てくるし
放置されても気になって勝手に出てくる
放置推奨だろ
863 :
黙嘆:04/03/24 22:03 ID:g8ByldLg
いやまあ放置が一番ラクなんだろうけれどもよ。
じゃあこういう輩が来るたんびに俺らは放置で、猫ださんや本屋さん
が来るのをずーっと静かに待ってさ、んで、結局スレ主の本屋さんが
大立回りをするっていう…
んで来たら、教えて教えて、いないと、「来たら聞いてみよう」
あるいは答えてくれるまで待ってる。
それがベストけ?
「じゃあおまえが答えろよ」ていうのが最も予想しうる回答だろう、
このスレでは。ネタフリも、解答も、荒し対策も、全て二人まかせ
だったんだから。
スレ主の本屋さんや猫ださんが「もういい」と思ったのなら。
やはりここはもう終わりだろう。静かに幕は降りるんじゃないか、
無家軒はそれをちょっぴり心配してんだろ?
ま、無家軒が来ようと来るまいと、この状態が続けばここは終わる。
あまり違いはないと思うんだがね。
>それは
>>638 でもう食べられませぬというコメントは(もうやってらんなーい)
>ってことでありまーす。
って解釈が違うと思うんだが?留守中に猫さんが展開した話を消化するので
暫く満足程度だと思うがね。癖拳氏とか模索氏とか普通にスレ活用しようとする
人が居るわけで、スレの状態を正常化してればそのうち出てくるだろうと思うが
865 :
無家軒:04/03/24 22:24 ID:grfD7yXq
放置ってこのスレ自体が?
っていうかさ本来マターリってのはあたしみたいな感じで話すことだべよ?
猫先生!!これはウンタラでヤんタラでなりましたがー!!
つうのはマターリではないわな。
マターリってのは、世間話っぽくやるのがマターリよ。
まあそれは置いといてさあ
君たち形意拳をやってどうしたいわけ? 猫だ氏みたいになりたいわけ?
世界ランクのヘビー級ボクサーを倒せるようになりたいわけ?
ただ強くなって、ビビりから逃げ出したいってなら、キックボクシングとか
BB柔術とかの方が早くね?
まあケンジの太一の話からきてんだろうけどさあ。だったら
ある意味 基地にならなきゃダメよ。なんか極めたいってならさ。
まわりの事なんか考えずに、昼でも夜でも。ホムンクルスなんて見てる場合じゃねえっての。
頭の80パーを形意拳にしろよ。なあ!!きいてんのか?
よくさあ 猫だ氏がメールだせっていうじゃん。 ホントは君らが出すべきなんじゃねえの?
本格的な弟子にしてくれって、何年でも下働きでもするからって。
猫だ氏の靴先に顔をこすりつけてみろよ。
ってまあ本気で極めんならこれくらいはやんなきゃダメって事じゃね?(おいおい冗談だから
そんな顔すんなよ。マターリ行こうぜマターリ)
後はまあ一つの技を誰よりも極めるって方針もいいよね。ポン拳とかじゃなくってさ
サンタ意識をもう完璧120パーをめざすとかさ。コレならなんとなく出来そうじゃね。
なんて無理かもしれんけど(w
ああーあ。なんか眠くなってきちゃったよお兄さん。 んじゃまた明日くらいにくるわ ほな
粘着が残ってる間は出て来れないよな。
さてどうしたものか?>ALL
何らかの手を打つべきでは?
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/24 22:37 ID:u+n5iIbJ
放置でよかろ?別に粘着が出てくるのはこれが初めてでもなし。
まともな会話ができる者だけで話せばいいじゃん。
レスつける相手を選ぶのは2CHの基本だろ。
868 :
黙嘆:04/03/24 22:38 ID:g8ByldLg
うーん、果たしてsageでできるのかっていう…(w
基地とマターリは相反するようで実は物事の陰陽なのかもな。
即ち、マターリ容量が足りないからちょっとした荒しっぽい奴が
くるとすぐ神経質に反応、無視、排除、というパターンへ。
輪に入れてからかって遊ぶぐらいのマターリ能力が無いのは、つまり、
練習での基地具合が足りないからだ!そうだ、そうに違いない!
こうしちゃらんねえ、癖拳1000本やってくるわ!じゃおやすみー
失敬。上げちまった。
>>865 執拗に弟子入り願えとは、 もしかして..猫だニャン本人か?
そうでないとして、藻前が弟子入りしたいのか?
いったい何を望んでいるのかゴチャゴチャ書かず率直に書け。
猫氏当人は弟子育成はしてないと繰返してる
大体、基本的に武術でメシ食う前提の人間用の門派だろあそこ
872 :
無家軒:04/03/25 00:06 ID:shKiEE9L
>>870
おいおい 眠らせてくれよ(w
あたしの言いたい事は上の方でおんなじ事、アホみたいに言ってるから読んでやー。
ここはマターリだろ?だからマターリとここの感想を述べてるわけよ。
君らはマターリサロンの劇団員ってわけ。 団長のいない演劇団体(w
まあリアルな劇団員みたいなうだつの上がらん連中みたいには
くれぐれもなるなよ(w
基地もほどほどにしとけよ。 んじゃな。
無家軒さん、いらっしゃいますでしょうか?
874 :
無家軒:04/03/25 00:20 ID:shKiEE9L
はいよ? 呼んだ会?
うん、なるほど……判りました。
ご足労感謝です。
マターリといいつつ毒を吐く。実質は煽り投稿。荒しに認定しても良いかな?
877 :
無家軒:04/03/25 00:32 ID:shKiEE9L
>>875 おいおい何もまだ語ってないんだが?いいのかい?別にいいならいいが。
>>876嵐ってアレてんのか? 放置気味のスレが何を偉そうに。 なんてな(w
>>877 君がカキコしつつける限り、コテハンさん達は帰ってこない。
放置じゃなくて君の存在がカキコしにくくしてるのがわからないの?
試しに1年ほど消えてくれないかな。そうすればわかると思うよ。
最悪の場合、、、こんな事するのは嫌だけどみんなで協力して消えてもらおう。
880 :
無家軒:04/03/25 02:09 ID:PyBzwn06
>>878 みんなで協力して>>そりゃ結構な
こったが、そのエネルギーをオフやほんものの形意拳家の道情報のやりとりとかそう言うことに使えな。
あたしを論破するなどとうてい無理からね。
既知外は屁理屈こねて自分からは飽く迄負けを認めないからな。
そら本人の脳内では論破されないだろうさ(藁
まあ、マターリってのは雰囲気だし、皆が拒否反応示している
カキコミがマターリに該当するかどうかまともな判断力あれば理解
できると思うがね。
・・・・こうやって相手するから嬉しがって居座るのだろうな(苦笑
どーも、どーも。ディープスレのID:Vaf0sEegです。
なんか遅くに帰って来てみたら、まだいるんだね!無野軒&黙嘆!
酪農がネタキャラ化して辛いのはね、よくわかるよ、うんうん。
ネタとしての底が浅すぎて、昨日で即飽きられたよね、うんうん。
でもね、達人を装えないからって、スレの自治とかね、スレ主の人格
とかね、
そーゆーの出して来て「議論しろや!」ってキャラをやるにはね、
ちょっとオツムが足りないのね。君は。
猫だ氏や本屋氏を引っ張り出すのはもう不可能だとわかっちゃってる
じゃん?自分で。
いや、わかるよ!無家軒と黙嘆使い分けて、試行錯誤してるのはさ!
でもやっぱりね、
ちょっとオツムが足りないのね。君は。
もう自分が最終的に何したいのかワケわかんなくなってるじゃん?
いや、わかるよ!所々に自分を基地扱いするような文を入れてさ、
ビミョーな好感度アップして居座りたい気持ちもね!
でもね、やっぱりさ、
ちょっとオツムが足りないのね。君は。
要するにね、アレだよ、中途半端なのよ。作り込みがね。
コテまでつけて荒らすにはさ、やっぱりさ、
ちょっとオツムが足りないのね。君は。
まぁ、そんな感じでね!酪農の残りカスって位の位置づけだからさ、
使い道ないのね。イヤ!ほんとゴメン!リサイクルは大事!でもね、
酪農がウンコじゃん?そのカスの君はねぇ、ちょっと使えないねぇ。
ま、そんなトコだね!夏休みは頑張ってね!
884 :
黙嘆:04/03/25 09:42 ID:aMsxa/Tq
…だとよ(w 同一人物の無家軒君。
しっかしどうやったらそこまで中身の無い文書けるんだ?
ちょっともちつけ。
885 :
無家軒:04/03/25 11:30 ID:5KescRbZ
>>882 いろいろ考えを巡らせてるのはいいが惰性で暮らしてる輩がいいそうな言葉だな。まっがんばりやー
>>883 どうもって
言われても知らないしアイデー追うのもダリステハンつけろよ。
一生の名無し君
などと世界ミドル級
のジャブ(笑)を繰り出したところで
本題にはいろーか。
つうか 相手にするのもメンドー。猫だ氏がメールをだせってのもわかる気がする。
だいたい 方向性が
違うだろ。
木炭氏はスレの今後を心配している。
あたしは猫だ氏にまつわるこの一連の流れに疑問。
全然ちがうしー
これじゃ猫だ氏の小難しいお話もどこまで理解してることやらだな。
886 :
無家軒:04/03/25 12:56 ID:PmN5Wg5N
あたしの事
語ってくれてるのは
いいけど、君さっきから私の竿に
ぶら下がってるよ。
君の企画も二日も
もたないし(w
なかなか難しいものですなあ。あっはっは。
>884
>885
>886
おっ、偉いね!ちゃんと時間もあけて、我慢するの大変だったね!
でもほら、感情的なレスは名無しでやらないとね!
なんつーの?釣られたほうが「釣れたー」って言わないでしょ?
あ、でもね、わかってるよ。オツムないなりに考えたんだもんね!
ネタキャラに方向転換したいって意向はね、皆汲み取ってるのね。
ただね、練り直しのあとが全然みえません!
もう一回やりなおし!!
888 :
黙嘆:04/03/25 14:24 ID:aMsxa/Tq
>>887 分かった分かった、おまえは賢いよ、そいでもって鋭いよ。
だからもっと面白い話してくれよ。
どういう方向で練り直せばいい?大先生よ?(w
>888
んじゃ、ちょっとだけマジメにお話ししようか?
>863>868で君がゆってることね。
このスレ終わらせたいんだか続けたいんだか、よくわかんない文だけど
まぁ、まず続けたい方に解釈するね。
とりあえず他の奴らに自覚を促すより、自覚してる自分がやりなね。
君がいう「荒しっぽい奴を輪に入れてからかう」のは
>883>887で俺がやっといたからさ、面白い形意のお話ししてよ!
無家軒とひとまとめにしたのはね、同じレベルでつまんないからだよ。
あー、結局スレ終わってもどーでもいいんだねって解釈もできるワケ。
はっきりしろよ、自分の立場。
一時的か永久にかわからんが、離れてる人はそれが意思表示。
荒しを論破するなんてナンセンスだから、ネタとしていじって
遊ぶのが俺の意思表示。
君はどーしたいの?
ま!そゆことなんだけどね!2chでこんなこと言っても無駄だしね!
せいぜい頑張ってよね!
>>888 せっかくメールのお誘いされてるんだから一度メールして猫さんに会って話したり、手合わせしたらどうなのよ?
強弱論争は個人で実際に戦え!・・・が武板の板是なんですが?
所詮コトバでしか戦えないのか?
そうでないなら行動しろよ。そして言葉でも実力でも猫さんを屈服させたなら、もう誰もあんたを邪魔にしないって。
御高説を賜るスレも盛況になるってもんよw
いいかげん、漢を見せろ。
891 :
無家軒:04/03/25 16:16 ID:p6SOpbns
おいおい
>>889よ
>>887で言ってることと違わね?
木炭氏とうまく使い分けてるって言ってたのに、ひっくるめてて?
なんか猫だ氏がいってたなあ。ディープスレで君のような輩のほとんどが自分の言ったことすら覚えてないってまさにそれじゃね?
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 16:23 ID:OtyqVAhu
オレンジ乳陰しろ!
893 :
無家軒:04/03/25 16:31 ID:p6SOpbns
んで 酪農氏をどうにかしたいってイロイロ企画たてたみたいだけど、全然ダメデ、みんなをラクノーにしようだ?現実逃避だね。
けっきょくラクノーにもあたしにも釣られてる?長文で(笑)
まじめな話し?
したかねえよ。んなもん。
「したくない」のと「できない」のは違うんだが…
あっ、「酸っぱい葡萄」か…
しかも黙嘆あての書き込みに釣られてんのな…。やっぱ自演か。
896 :
無家軒:04/03/25 16:44 ID:o3WWdA0/
詩人か?
897 :
無家軒:04/03/25 16:51 ID:o3WWdA0/
んでジエンだとどうなるん?なんか意味あるんか? 少なくとも、あたしが名を売るってならシングルのがいいよな。
何でこんなに必死なんだろう…?
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 16:56 ID:OtyqVAhu
オレンジ発狂、発作中!
・・・・・・・・・・一日中スレに貼りついて長文カキコとは暇人が多いな・・・・
901 :
黙嘆:04/03/25 17:56 ID:aMsxa/Tq
>無家軒とひとまとめにしたのはね、同じレベルでつまんないからだよ。
>あー、結局スレ終わってもどーでもいいんだねって解釈もできるワケ。
ばかかおまえ、俺やおまえごときがどう考えようと終わるときゃ終わるわい、
>はっきりしろよ、自分の立場。
お前が好きに解釈すりゃいいじゃねえか。荒しいじりに遊びにきてるだけなんだろ?
俺の釣られ方が下手なら言ってくれ。
>>890 ??
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/25 18:13 ID:EnfBGTjm
ファンスーラ。ファンスーラ。
903 :
無家軒:04/03/25 18:16 ID:quPAw+GX
>>いやあごめんごめん 呼ばれたからきたよ。
>>890は長年しみついた、煽りに対する言葉が反射的にでたんだろうね。
無意識下から放たれた技ってやつだね(w
● 意図的な荒らし/煽りさんに対しては一切のレスを控えましょう。尚、一部の粘着さんに
関する対応は、スレ主に御一任下さいますようお願い申し上げます。<(_ _)>
>901
うん、釣られ方、下手だね!
イヤ、ちょっとはよくなってるよ!結局質問に答えてないトコとかね!
ただ、荒しとしてもネタとしても、当然サロンのコテとしても
全く使えないからさ!それがわかったでしょ?よかったね!
じゃ!あとは一人で1000get頑張ってね!
この調子で横拳サロンは終了するでしょうな。
「無家軒」もそのノイジーなカキコは最後まで続けてくれよ。
名前を呼べば飛んで来るんだろう?犬コロのように。
無家軒
「形意サロンの代弁者」って言ってもなあ、内容はとどのつまりが
「バカ野郎、面白くねーぞ、金返せ」って言ってるだけじゃんよ。
書き込みの貢献度から言っても、本屋氏、猫だ氏には遠く及ばないオマエが
僕は論破できないジョ、だと?片腹痛いぜ。なら、形意次スレ立てて
盛り上げてみせなっての。
はい、次 無家軒オマエの番
>>黙嘆さん
孤軍奮闘、お疲れ様です!
私は勉強の為に過去ログの有益な内容だけまとめたりするのですが、一つのスレッドが
大抵半分以下になってしまうわけで、そう言う意味ではまあ、この状態もいつもの2chですよね。
今回は日記とメールを兼ねたものなので、いつもとちょっと文体が違います。
ブラジリアン柔術をやっている友人とスパーをやったときのもので、
自分としては良い結果が出せたので、先生にメールで報告したんですね。
(私の先生はこういう話をニコニコ笑って聴いてくれるのです。)
ちなみにこの時の私は太極挙メインで戦っています。
【04_03_01】
(前半省略)
後半は対グレイシー柔術みたいな感じで、組み付かれたらを前提にスパーをしたのですが、
相手が基本的に捨て身技のような感じで引き込み倒そうとするのに対して、
こちらは脚にもポン勁を張りながら相手の両足に密着させ制することで、相手は思うように
引き込めなくなり、空間が出来て身体が空きやすくなっているところを打撃でいくと言う
展開になり、私もとっさにやった割には上々の出来でした。
もちろんそれ以前に、組み合った状態からでも靠や肘などを起点に、推手の要領で
どんどん攻めていくことが出来るのも検証することができました。
「組み合った状態からでも靠や肘などを起点に〜」のところは
先生にそれで良いようなことを言われました。(^^*)
まあ、ホントに仲間内でのお遊びのような中での経験でして、プロとかそう言うのとは
縁遠い話なのですが、たまにはこういう話もなにかの参考になるかなあと。
例えば、よく空手とかやってる友達同士でも「これでフェイントかけてこういくと、
良くパンチが入るんだよ〜」とか話をしますよね。そういう身近な情報交換なんての
どうでしょう?
ダメダメです。
本人変えたつもりだろうが、文体全く同じじゃん。>どうじん
>908 模索の日々さん
いい!すごくいいっす。
>ポン勁を張りながら相手の両足に密着させ
組み付かれ、引きずり込まれそうでいて、こうすると意外に相手は何も出来なくなるんですね。
>靠や肘などを起点に
というのは、起点 = 支点 と考えていいですか?
例えば、ひっつけてる肘を支点にして前腕を動かし相手の動きを制する、みたいな。
タイチーネタ反応で申し訳ないっすけど、今、スレこんな調子だからいいよね?
911 :
無家軒:04/03/26 10:08 ID:4Kw917nI
もう言いたい事はあらかた言ったから聞きたい事があれば
酪農スレに来てくれ。
>>907 に対するコメントもあっちでな。
もしここで話せやってんなら話すけど。
>無家軒
酪農スレに来いって何?
正直本屋さんや猫さんがこなくなったのはここまでくると、あんたのせいとしか見れないよ。
じゃああんたが何か形意拳に有意義な話をするかっていうとそうでもない。
>>865で自分が何を言ったか、それによってここの住人があんたをどう見るか、
よく考えて物言ったらいかがですかね。
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 14:28 ID:Y4Q35+3T
三浦のおかげでここも滅茶苦茶。
下衆野郎
915 :
無家軒:04/03/26 15:08 ID:aPfMpKqY
十分有意義だろう?君らはあたしの不敵な発言に躍らされてるだけ。
まあ君らのホトンドが形意を学ぶ前に、人として基本をミニつけろってことね。
あたしに対してもそうよ。その事に関しては、酪農スレに書いたからみてね。
よく読んでる人はわかると思うけど、あたしの話は2章に突入してるよん。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 15:11 ID:Y4Q35+3T
>>915 お前のような気持ち悪い奴を見て、
俺はそうじゃないなと、安心出来るので有意義だが。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 15:13 ID:Y4Q35+3T
そろそろネットからお引き取り願えませんかね?タイチさん。
治療しねーと、人生ドブに投げ込んで息を引き取るハメに
なっちまうのら〜!!!
918 :
無家軒:04/03/26 15:27 ID:aPfMpKqY
じゃあ酪農スレにきてね。 もうあたしのスレみたいなもんだから
遠慮しないできてよ。 じゃあここにはもうこないよ。いいんだね?
ほんとに? あたしが本屋氏なのかもしれないし、猫だ氏かもしれないよ。
そう考えたらどうする? なんてな(w
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 15:31 ID:Y4Q35+3T
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/26 15:35 ID:iLKzIMPZ
921 :
qo:04/03/26 16:44 ID:Y4Q35+3T
カムバク!!
本屋さん!猫だサン━━━━━━m9(´∀`)━━━━━━ !!!!!
922 :
無家軒:04/03/26 21:22 ID:YHZFHG0h
あたしがこの世にいるのも後わずか・・・・。
マジレスだ。
あたしが2章で何を
言わんとしてるのか?考えてみてくれ。
わかったらラクノーで。これは煽りじゃない。猫だ氏の実験の理由にもなる事だ。
月曜まで待とう。
すぐ分かればすぐ成仏する。
>無家軒
>じゃあここにはもうこないよ。いいんだね?
マジレスも何も、オマエの言うことはもはや理解できんw
>>910さん
>組み付かれ、引きずり込まれそうでいて、こうすると意外に相手は何も出来なくなるんですね。
ええ。力が出しづらくなるようで寝転がったままどうしたらいいか解らないという
雰囲気でした。逆にこちらは相手の手もほとんど届くか届かないかと言う感じでしたし
お腹にぼこぼこぼこと。(もちろん当て止めですが。(^^;))
>>靠や肘などを起点に
>というのは、起点 = 支点 と考えていいですか?
>例えば、ひっつけてる肘を支点にして前腕を動かし相手の動きを制する、みたいな。
あ、そうですね。支点として働かせる場合もありますが、
実際はもっとシンプルで、相手とひっついた状態でも、
自分の左右の「手、肘、靠」の6つうち3〜4つは大抵動かせるので
ひっついたところはなるべくそのままに、動く3〜4つの場所で左右の虚実を入れ替えながら
空いてる適当なところにポンポン打撃を入れるというだけのものです。
たとえ攻撃を入れながら接触点が離れてしまっても、その時は相手が身体をよけている
場合が多いので、割とすんなりまた接触点を持つことが出来ます。
よく使ったのは、肩で相手のあごをかちあげるとか、身体を潜り込ませて肘とか。
相手に反応されたときはすかさず左右の虚実を入れ替えれば、
大抵そちらの関節は自由になってますから、その手でまた空いてるところにポンポンと。
さらに言ってしまえば、接触点さえもっていれば、相手はどこからなんで攻撃がくるか
解らずに、ますます強くホールドして何とかしようとしますので、こちらは先ほどの
左右の虚実を交互に入れ替えながら適当にやっていてもそれなりになんとか
なってしまいます。
この経験から思ったのは、様々な推手を練習することの効用は、もちろん
相手に張り付いた状態を保つことで自由を奪うと言うこともあるのですが
それだけでなく、自由な発想で攻撃が出せるようになるということもあるんだなあと。
すみません。
考えてみれば、前回、前々回の書き込み、
ちっとも形意拳の話してないですね。
形意拳は、最近あんまり発見や気付きがないもので…。
926 :
910:04/03/27 09:15 ID:wukIBeoK
色々と参考になります。
>ちっとも形意拳の話してない
いいんじゃないですか?どうせ誰も来ていないんだし。流れっていうことで。
柔道のうまい人と接触状態になると、同じようなことをやろうとしても、
崩しがうまくてこちらの体勢を保つのに精一杯という・・・
聴勁が効いてるんですよw
強固で粘る足腰を作ることは必携ですね。
>>926さん
>柔道のうまい人と接触状態になると、同じようなことをやろうとしても、
崩しがうまくてこちらの体勢を保つのに精一杯という・・・
すごい、わかります。ずいぶん前の話になりますが
私も久々に会った大学時代の後輩に、柔道+太極挙でこられたときは
いいようにやられてしまい、かな〜り悔しい思いをしました。
対柔道や、対打撃系もそうですが、突き蹴りや投げの応酬というよりは
ほとんど、いかに自分の土俵に相手を上げるかの応酬をしているというのが
実感ですね。
相手が上手ければ、当然自分の方がいつのまにか相手の土俵にあがっていることが
多いくて、しかも明らかに構えあった時点で「あ〜、こりゃ厳しいや。」と。
私などは体格があまり良くないので、上手くて運動神経の良い相手に怖い思いはしながらも、
自分の土俵に相手を持ってこれたときは、その相手に思うように技を決められるわけで、
そこが本当にこの拳法のおもしろいところだと思います。
普通の打撃系だったりすると、組手の練習とかの時に、相手が上手ければほとんど一方的に
なってしまうものですが、7:3とか8:2とかの割合で相手にやられてしまったときでも
この2とか3とかの間は「ふう、なんとか数発あたったぜ〜」という内容ではなくて
完全に自分のペース・やり方になっているんですよね。
>強固で粘る足腰を作ることは必携ですね。
これは、そうですね。これもしばらく前の話ですが打撃系の人とスパーをしたときに
(その人は高校生の時に全国大会にでたこともあるそうです)
相手はタックルを得意としていたそうで、何度かタックルしてきたのですが
いずれも崩されずにそこから反撃できたので、随分助けられました。
もちろん全体の内容としては相手の方が圧倒的に勝っていましたが、
その人の周りの相手には思うように決まっていたタックルが、私には決まらなかったこと
と、あと何度かは自分のペースでいいように技をきめる場面がつくれたおかげで、
なんとか見下されずには済んだようです。(たぶん)
(つづき)
ところで、910さんにも、まわりに技や技術を試させてもらえる相手がいらっしゃるんですね。
こういう拳法を修行していると、こちらのやっていること、やろうとしていること
に理解を示してくれて、かつ、良い感じで練習させてもらえる相手って貴重ですよね。
もちろんそのためには、なにかしら相手が「なるほど」と納得するものをみせなければ
ならないのが、難しいところでもありますが。(^^;)
929 :
910:04/03/28 00:25 ID:16B0d0VF
いえいえ、昔の話です。今は、そんな相手はいないんですよ。
模索さんの環境がうらやましいです。
ひとつお聞きしたいんですが、タックル対策って何かお持ちですか?
周りの相手には決まって、あなたに決まらなかったのは、粘り腰のおかげだったんですか?
それとも、何か技術をお持ちだったとか?
>模索さんの環境がうらやましいです。
いえ、組手は私もそんなにしょっちゅうやっているわけではないんです。
やらないときは半年以上ふつうの練習しかしてませんし。
何か試したしたいことがあったり、なんとなく上達の実感があるときに
「たまには組手でもしますか〜」って、友人に声かけてみる感じでやっています。
全国経験のある打撃系の人とも(たまたま仕事で3ヶ月ほど派遣できていた人
だったのですが)型を練習しているのを見てたら、動きがすごかったので、
「すみません、ちょっとその突きを受ける練習させてもらえませんか?
すごくいい勉強になりそうなんで。」というような感じで声をかけて
一緒に練習させてもらいました。
タックル対策は特に何かを練習したりというのはしたことがないですね。
ただこの頃は馬歩や低架式をよくやっていたので、それが良かったのだと思います。
その時のことを思い出すと、とにかくタックルされても適度に反応できたのと
粘り腰のおかげで一気に持って行かれることがなかったので、落ち着いて
対処が出来ました。(私の体重は62kgくらいなのですが。)
他には、その人は打撃系なので、同じ打撃系で重心を高めにしている相手には
かかりやすかったという状況だったのだと思います。
そんなわけで、私がやったことと言えば、私は背が低いので、
その人からすれば、いつもより低く潜り込まなければならないという好条件もあって
それにあわせて、どちらかの肩を前に入れるようにしながら身体を沈み込ませて
相手のタックルに接触して受け止めつつ、前に出した肩と反対の足を後ろに送って
衝撃をいなして、同時に下向きに押さえ込むような圧をかける、と。
とっさにやったことで意識したものではありませんが、自分の動きを思い出してみると
だいたいそんな感じだったと思います。
形意拳って倒れてる相手に対してどういう攻撃をする物なのでしょうか?
シンキャクですか? アリキック連打とかの対処法を考えるとどういう感じになりますか?
アリキックじゃなくても、足を狙う剣技もあるようなので、煽りでなく素朴な疑問からの
質問です。よければお聞かせいただけると幸いです。
>>931 漏れは単純に踏む。思いっきり。
槍でとどめをさしても可。
931さん
シンキャクは形意拳の技ではありません。
アリキックってどういう技ですか?
足を狙う剣技、というのは「地面に伏せた武器を持つ相手」への対処ですか?
イマイチ状況設定がわからないのと、そんな特殊な状況を考える必要がわかりません。
素朴な疑問というからにはあまり特殊な想定ではないとおもうのですが、
もうすこし具体的にどういう体制のことを言っているのか解説してください。
>>931 追記しておくと、相手が倒れていてもこちらは立っているという状態を保ちたいからです。
お返事ありがとうございます。
>>932さん なるほど。 やはりそうですか
>>933さん
相手サイドに寝転んだ状態で脹脛、臀部などを狙うキックです。相手が正面を向こうとすると
同時にケリの遠心力でサイドにまわり連打を行うというものです。
うまくつまずいた時点でグランドに持ち込み、間接に持ち込みます。
有名なのは 世界チャンプのモハメドアリと猪木の異種格闘技戦で猪木がこのアリキック戦法で
蝶のように舞い蜂のように刺すといわれたスピードと破壊力をもつアリを倒した技です。
立ち技で実力差がある場合に有効と思えるのですが。
剣技についてはそういうことになりますね。捨て身でスライディングしながら切りつけてくるもの
もいるでしょうし、日本の古流剣術などでは実際足を狙う技もあるようです。
よろしくお願いいたします。
>935さん
よくわかりました。
>猪木がこのアリキック戦法
ということは、相手がそもそも寝転びっぱなしの場合は、
こちらから戦う意思がなければ喰らわない技ですね(後ろむいてスタコラ走って逃げればよい?)。
別に茶化しているつもりではないのですけどね。
寝転んでいる相手に攻撃を「しなければならない」前提が、通常形意拳的にあり得ないですので。
仮に、そうしなければならないことに形意拳で臨んだとしたら、
踏みつける以外には、前進してつま先をボディーにぶちこみます。
>日本の古流剣術
馬庭念流とかですか?武器に素手で対抗するのは自分はちょっと厳しいです。
こういうケースに対しては素朴な疑問、という方が疑問になってしまいます。
逆に猪木さんや貴方は剣や槍に対処できるのですか?
というか貴方は何を学んでいるのですか?
もうスレも950を突破しようかという勢い。
桜が散るまでこのスレも、もちそうにありませんね。
そんな状態なのに、私は長話をしようかと思っています。
しかも今までの流れ、なにげに無視です。
ごめんなさい>>all
事の発端は、
>君たち形意拳をやってどうしたいわけ? 猫だ氏みたいになりたいわけ?
>世界ランクのヘビー級ボクサーを倒せるようになりたいわけ?
これ。
読んだときは、落書き程度に私の頭の中を通過していきました。
しかし、この間通過したはずの「なぜ形意拳してんの」という言葉が、あることをきっかけに
「何故今の師匠の下で武の道を進んでるの?」という言葉にカスタマイズされて響いたのです。
十年程前師父を亡くし、さすらいの末今の師匠についたとき、私の思いは偉大な父を越えたい
一心だった。
しかし、時間は初心を薄れさせ、強くなろうと誓った決意を鈍らせ、惰性のような物で拳を磨
いていたのではないか。
上等な手法を求め、基本をおろそかにし、大切な事を見失っていた。
それはあたかも、自らの生き方そのものであったわけで。。。
それに気づいたのは、ある他門の形意拳士と交流を持ったからでした。
その方は大変立派な方で、奥ゆかしく決して出しゃばらず私の技に足りない物を指摘
してくださいました。
結局それはすべて基本的な物だったのですが、基本という物は「最初に習い、そして
最後までついてまわる物」ではないですか。
その方の基本に対する理解の深さに、私は「へぇ〜」ぼたん連発だったわけです。
実際手を合わせてみても大した物で、とても感激いたしました。
その場には、ある現代格闘技の巧手もみえまして、人目で「師によく指摘される私の
欠点」を見抜かれ、格闘技の奥深さに感服した物ですが、この話は今回は省きます。
その後、他門の拳士さんと駅まで向かう途中(といいますか、車で送っていただきさら
に感謝)武歴の話になりまして・・・
さぞ高手であられるだろうと思ったら、なんと私若葉の方が自分より先輩ですねと恐
縮されるのです。
正直思ったわけですよ。「私は今までなにをしていたんだろう」と
(落ち着いて考えれば、只単に私がサボり魔なだけなのですが)
なんだか考え込んでしまいまして、気がついたら次の日の新幹線のチケットを
買っていました。(いつもは鈍行で行くのですが)
師匠に会いに行くためです。
途中で師匠に電話をします。
「どうした突然」
・・・いえ、そちらに行く予定ができましたので、お会いできるかと思いまして・・・
「いつだ? はぁ? 今日?」
・・・すいません。突然で。無理ですよね。
(と、いっても、すでに向かっているわけでして・・・)
早まったかな・・・と思っていると、しばらく間が空きまして
「いいよ。気をつけて来いよ」
・・・え、でも、ご予定があるのでは
「ほんの今なくなったところだ。気にするな」
申し訳ない・・と思いながらも甘えてしまいました。
師匠の家につき、たわいもない話をしながら軽く話を切り出します
・・・私は、どうしてこうも駄目なのでしょう(と、言うニュアンスの事を軽く)
しばらくそのまま、たわいのない会話を続けて帰ろうとしたのですが、私の様子
がおかしいと思ったのか、師匠は突然離れの練習場に来るように言いました。
・・・え、なんで?
と思いながらも、稽古を付けてくれるのかと、ちょっぴり期待している私。
しかし、ドキドキしながら稽古場で待つ私の前に現れたのは、優しげな微笑みでは
ある物の、やる気(ある意味"殺る気")満々の師匠でした。
「よし、じゃあかかってこい」
・・・え゛っ? なんでそうなるの?
「いいから(はぁと」
こうなりゃやけくそです。
ドシバシと体ごとぶつかっていく若葉。なんだか青春です。(中年ですが)
で、まあボロボロにやられ、いつもながらに大きな師匠の存在を思い知りました。
ただ・・・
・・・初めて師匠にあったあの日、師匠にのされて気を失ってしまったあの日・・・
・・・結局私は、あの日からなにも変わっていない
「基本ができてねぇからだよ」
・・・やっぱりダメダメですね
「そうじゃねぇ。基本ってのは最後まで持っていくもんだ。基本を極めた時、拳訣
もきわまる」
・・・そうはいっても、私はあの日からなにも変わっていない・・・
「でも、ちゃんと頑張ってンだろ」
・・・それもどうだか・・
「大丈夫だ」
・・・
「体は作っていっても、使い切れないもんだ。でも、そこであきらめてたら駄目だぞ
ある日突然分かる日が来る。そうすれば突然開眼するもんだ」
・・・そういうもんでしょうか
「信じてくれとはいわんよ」
・・・
「なぁ若葉。これって、人生と一緒だぜ」
なんか、かいてて「書いて良いのか分からなくなってきました」が、続きを
あげます。
結局、なにを励まされたのかよく分からないウチに帰路に就きました。
帰りの新幹線は空いていまして、じっくりと考えることができました。
基本が大切。やっぱり大切。
それは人生と一緒だな。
でも、師匠がいった「人生と一緒」と言うのは、もっと深いんだろうな。
しかし、人生に道しるべはないが、武門には先人が、師匠が、師兄がいる。
ずいぶん、助けられてるな。おいら
「手取り足取り教えてください」と言いたい所だけど、自分の力で人生を
切り開くために、自分の力で身につけた物しか墓まで持っていけないから
自分で探すんだろうな。
でも、なんだか暖かい。
見守られている。
そう感じた。強く感じた。
そうしたら、なんだか目頭が熱くなった。
上を向いて少しまどろんだ。
縁がある。私たちは縁あって出会い、見守られながら進んでいる。
そう思ったら、もう我慢できなかった。
拳法やってて良かった。本当によかった。
そう思います。
942 :
鑽吉:04/03/29 07:27 ID:Kavag7A1
>若葉くん
珍しく早朝に掲示板を覗いてみたら、こんなにも良いお話が。
素敵な師弟関係ですね、感動です。
人生も拳も基本が大事、自分も忘れないよう心掛けます。
技術論も良いんだけど、もっとこういう話も聞きたいです。
943 :
鑽吉:04/03/29 07:29 ID:Kavag7A1
sage入れ忘れました。
ごめんなさい。
944 :
935:04/03/29 07:56 ID:Gn1FlMnU
僕は武道をやる時間
はないのでキックなどを少々。
形意拳は足から勁力を腕や体に通して伝える感じと思っていた中でふと昔の資料の事を
思いだしただけです。何か不手際がありましたら、お詫び申します。
後 もうひとつ。ソウ州の拳法のお祭りの
資料を見た時、『地功拳』なる拳法の型の一部の写真は完全に
寝た状態で拳を打ち出してました。
こうゆう拳法は寝ながら剣やら拳で足をねらったりするのでは?
と聞こうと思ってましたが、荒れそうなのでスルーでかまいません。ありがとうございました。
945 :
黙嘆:04/03/29 10:47 ID:+vG3qN5b
>>905 うん、釣られ方、下手だね!
(^∇^)
>模索の日々さん
>>925 合気道(つってもウチ実質大東流だけど)たしなむ
者としては全然OKです。
>>908 脚にもポン勁を張りながら相手の両足に密着させ制することで
いいっすね。柔術では手を掴まれた状態から相手を崩す練習をよくやりますが
相手に踏ん張らせない工夫を色々考えていく上で最も重要なのが
足捌きであります。(肘入れるだの肩甲骨だの当身だの言う人も多いですが)
で実際足引っ掛けたりもしますが、足を接触させなくとも、
「イイ」タイミングで「イイ」位置に足を差し込むことで踏ん張りづらくさせます。
実質は掴まれた手の処理への意識操作を含めた「つまづかせ効果」を
狙うわけですが、それが真髄かはまだ知りません。
つまづかせたのをこっちが支えてやって主導権を握る、という。
主導権がないと崩すも倒すもないもんですから、現実は(w
もちろんイイタイミングで足を差し込むための体捌き、歩法がなってないと現実は
難しいから練習あるのみな事に変わりはねんだけと。
946 :
910:04/03/29 11:46 ID:wgWwN8yw
>模索さん
タックルって、速い人はとても速いんですよね。街中で突然やられたらマズイですよねー・・・なんて普通は考えないか・・・。
柔道やってる人って、足払いうまいじゃないですか。で、それもただうまいだけじゃなく、威力もヘタな空手家の蹴りよりも強烈だったりするんですよね。
自分は直接は経験ないんですけど、話聞いたり見たりすると、侮れないって思いましたね。
よく掴まれなければOKとか言う人もいるみたいですが、掴みにくる勢いも打撃系の突き並みだし、足払いは下段蹴り並みという・・・
ほんと、侮れません。っていうか、むしろ打撃系より恐い。。。
>>946 威力のある足払いってバチ―ンって来るけど、あまりぐらついたりはしないよ。
ふくらはぎあたりにもろにくれば確かに痛いけど、空手のローキックとか下段蹴込みの方がはるかに痛い。
足払いの怖さは、足が密着していようともまるで吸い付くようにバランスを崩せることだと思う。
それと、打撃系やってるやつは組手争い恐ろしく上手いよ。
949 :
910:04/03/29 13:13 ID:wgWwN8yw
>948
そうそう。
>足が密着していようともまるで吸い付くようにバランスを崩せること
これはホントそう思いました。これはやられたことあります。
そうですか。下段蹴り並み、というのはオーバーでしたか。。。
>打撃系やってるやつは組手争い恐ろしく上手い
勿論そうでつ。決して容易いとは思っておりません。
ただ、それプラス、掴みによる重心コントロールが恐いな、と。
掴まれる前に、なんとかしろよ・・・と言われれば、返す言葉もありませんが。
カバカ君、イロイロ考えすぎると、ウツになっちゃうから気をつけて。特に原点にもどる時は。へたすると人格崩壊をおこすよ(藁
951 :
職人:04/03/30 00:21 ID:OzYz9I1g
>鑽吉さん
ありがとうございます。
「今大事な話してるんだから、聞かなかったことにしてね」と言わんばかりに
スルーされずに、助かりました。
>職人さん
イイ
>>若葉さん
私もつい最近、なぜやっているかと言うことを考えてました。私の場合は、
「武術が好きだから」「自分はまだまだ基本を知らない。基本を身につけていない。」
「自分の技術を向上させたい気持ちは常に持っている」
だから今、自分に出来ることをするだけだと…。そんな風な結論になりました。(^^;)
若葉さんに同じく、現在そして今までに教わった先生方への感謝の気持ちは
>>910さん
>街中で突然やられたらマズイですよねー・・・なんて普通は考えないか・・・。
いや〜、そういうのは打撃系、組手系ひっくるめてすべて出たとこ勝負というか。
もちろん、後ろからとか資格からいきなりこられたら、まず相手に主導権にぎられて
下手すれば瞬殺でしょうね。
ただ普通にお互い構えたところからの場合は、相手が攻撃する際、必ず自分の間合に踏み込んで
来るということなので、純粋にそういう視点でとらえれば、あとは実力の問題かと。
打撃系でも組んでくるとかどう変化してくるかはわからないわけで、
自分はニュートラルな状態にして、攻撃の部位や方向などにあわせて自分の戦法の戦いに持ち込む。
大体いつもそんな感じでやってます。
それで上手く戦えなかったときは猛省…。(次はそうはいかないぞ、と。)
>>黙嘆さん
>肘入れるだの肩甲骨だの当身だの言う人も多いですが
実は私も大東流やってました…。(^^;)
上の話は確かに良く聴ききましたが、合気の練習においては枝葉の問題だろうと
(というか根本的に身につけたい技術は別だろうと)私も思っておりましたクチです。
もっとも中国拳法をやりはじめましたら、
肘入れる(うん、そのとおりだあ)当て身(で、がんがんやっちゃえ〜。掴まれても関係なし)
って感じで、それまでのこだわりは吹き飛んで、掴んでくれていると言うことは
パンチがこないということなのでなんて楽なんだろうと(笑)ころっと変わってしまいました。
>つまづかせたのをこっちが支えてやって主導権を握る、
ちなみにこれなんですが、支えるつもりが相手の体重がかかってきて、
重く感じる(上手く操れない)ということはありませんでしたか?
実は私が、その辺で昔悩んだことがあって、今は私なりに太極挙やその他の考え方で
一応の答えはでているのですが、現役の大東流の方はどのようにしてるのかなあと。
連続カキコすみません…。
やっぱり954の質問取り消させてください。
あんまり調子に乗って形意拳以外のことばかり書いていると
さすがにちょっとまずかったですね。(--;)
しかも953読み返していたら、大事なところが途中できれてる…。
>現在そして今までに教わった先生方への感謝の気持ちは言い表しようがありません。
ということで。
ついでなので形意拳の話。
形意拳の劈拳も、最近新しい発見や気付きがないとはいいつつ、ちょっと進展はあったのですが
日記を見ると…
【04/03/14】
今日は、練習しているとき2・3回ほど「これは!?」と言う感覚があって、
内旋と外旋のときに腕の中身がぐるんぐるんしながら、打ち下ろしの時にその回転
が「どすん」と綺麗に加わるのを感じた。
って、自分で読んでも今ひとつわからないんですよね。多分力が途中で途切れずに
最後までいけたってことなんでしょうけど、これはホントにただの日記ですねえ。
956 :
黙嘆:04/03/30 07:05 ID:wOfSx/Pz
>>954 支えるつもりが相手の体重がかかってきて、
いやいや、支えるっていうのは実際の重量を支えるわけでは
ないすよ。
変化のきっかけをこっちが与えて、相手が予定していた安定を
取り戻すところを邪魔する。相手の体重がかかってくるのは
きっかけで相手を動かしすぎとか、足捌きの遅さで自分も崩れてる
場合が多いです。
早く、しかも自分は安定せにゃなりませんから、片足で安定かつ
片足は自由、ていう状態がとても重要。三体式は体捌きの
練習にも役立ってます。
大東流版 中門踏 などと勝手に思ってます。
>>955 ま、そういう貴重な「生の体験」が真にスレを汚すことは
ないと思いますよ。
957 :
910:04/03/30 08:49 ID:6NgIctCq
>劈拳
>力が途中で途切れずに
うちのお師匠さんは、リズムを変えずにスッスッと出す練習も必要だと言っておりました。そのリズムにうまく乗れると、模索さんのような現象もおきてくるのかもしれませんね。
958 :
黙嘆:04/03/30 18:21 ID:wOfSx/Pz
>>958 他スレのリンクは貼るときは細心の注意を。
今このスレに粘着荒らしが潜伏していることをお忘れなく。
960 :
職人:04/03/30 23:06 ID:OzYz9I1g
>>若葉さん
はじめまして、ですね〜
でも、オイラは形意の過去スレ読んでるので、
若葉さんのコト知ってたりします〜
猫センセみたいな師弟関係も楽しそうですけど(特に師叔とかw
若葉さんの師弟関係もすっごく良いですね〜
ちょっと憧れます〜
オイラ、形意拳は門外漢なので
お招きしてくれた本屋さんや猫センセがいない間は、
sage保守係としてROMしてます〜
ちなみに「猫の立禅」は、猫センセへのお礼として
オイラが勝手に作ってる「映像猫だニャン」シリーズのひとつですw
他にも「師父に罰としてバケツを持たされてる猫」とか
「大勢の敵にひとりで立ち向かう猫」とかありますw
リクエストお待ちしてます〜
>>黙嘆さん
>いやいや、支えるっていうのは実際の重量を支えるわけではないすよ。
その辺の感覚が微妙で難しかったなあと…つくづく。
ちなみに私はよくコレやってました。→ >きっかけで相手を動かしすぎとか
先生は中途半端な状態を作り出して自在に動かすとか、よくおっしゃっていたんですが、
まさに「理屈はわかるけど出来ない」とはこのことで…。(--;)
私はその辺はあきらめて、もっぱら「投げ・固め」だけやってました。
>>910さん
>リズムを変えずにスッスッと出す練習も必要だと言っておりました
おおっ、私にはありがたいアドバイスです!
私は上のような状態になると、「いけね、無造作になっていたな」と
マイナス方向で考えることが多かったので。
962 :
910:04/03/31 11:46 ID:mk4Ltoxz
始めたばかりの時に言われた私は、「もっとゆっくり大事にやりたい」
とか思ってましたけどね。
今は少し、意味が判ってきつつありますかね。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/02 12:31 ID:HgdM+ZdM
気功を習ったうえで
五行券を気の操作と
あわせて、ゆっくり
行うって、なんか効果あるかな?
>>963 ありますよ。
ゆっくり打つ練習と早く打つ練習はそれぞれ目的が異なります。
それから、ツッコミで悪いが、五行「拳」ね。
門派の基本だからあえて苦言。
なんでわざわざ上げるかな。
余計な事をしないで先生に教わった通りの方法で練習すること。以上です。
少しきつい書き方になってしまって申し訳ない。
>>963 でもね、気功を習ってから形意を練習しようと思うのではなく、形意拳を練習する中で
内勁や気を練るように鍛錬した方がいいと思います。先ずは先生のご指導が第一ですよ。
勿論五行拳は基本中の基本であり、慢錬を行うことにはちゃんと意味もあります。
965は八卦掌スレでも似たようなこと書いてた荒らしです。
風邪で腰をいため、気が上手く練れないのに練習していたら、頭に気が上ったらしく
激しく偏差に
しばらく布団から出られない有様に・・・
皆さんも、気をつけてください。ここで死ぬかと思いました。(いや、ほんとに)
>模索の日々 さん
(前回の手記について)
そうですね。我々の先人に感謝です。
そして、あれで一番うれしかったのは「大丈夫だ」って言っていただけたときの
安堵感だったんですよね。
見守っていただいていると感じたのは、その言葉からでした。
>職人さん
こちらこそ、はじめまして。
私も何度か過去ログでお名前拝見した覚えがあります。でも、言葉を交わすのは
はじめましてですね。
>猫写真群
・・ぐ、ドレモミリョクテキダ
>五行拳のリズム
これは大切ですよね。
ゆっくりと練るのは、気を感じやすく形も崩れにくい
速く練るのは、実戦の時にどのように動くのかを体に覚えさせることができる。
リズムカルにスッスッと動くと、どちらの要訣も手に入りやすいんですよね。
私も気分でいろいろ試しています。
969 :
職人:04/04/04 00:43 ID:iCeYA8mZ
信じらんない位、かんわええ・・・・♪
お知らせ
皆様に愛用され、またお問合せをいただいておりましたリアルサロンですが、
4月7日、14日、21日、28日(いずれも水曜日)
の4回をもって<現在の場所での営業>を終了いたします。
5月より一時的に屋外の稽古またはレンタルスペースを借りて行う予定です。
また新練功房が完成次第、移転、曜日・時間など増設する予定です。
従って私からリアサロのご案内を差し上げた方で、
まだ一度もご来店になっていない方、
思い立って突然、5月以降に旧リアサロを訪問されても誰も居ませんので、あしからず。
5月以降にいらっしゃる場合は、再度私宛にメールを下さい。
[email protected]
>職人さん
なかなか見事な站椿でつね。お団子にも癒されました。
973 :
職人:04/04/06 01:43 ID:dgbm9lEG
>>972 猫だニャンさん
お帰りなさいませ〜
猫好きなのに猫が飼えない環境にいるので、
猫画像を見つけては拾い、見つけては拾いしてます〜
でも、スレ主さんに許可も取らずに貼ってしまった(汗
本屋さん、ゴメンナサイ。
>新練功房
どんな感じになるんですか?
あれですか?砂袋とか槍とか△木馬とかムチとか、揃えられるのですか?
猫だ先生は
>横拳こそ形意拳の真髄
という意見にチョット賛成な部分があると以前仰ってましたが、
そこのところのお話をして頂けませぬか?
>どんな感じ
今までより使い勝手は悪く(狭く)なります。
ただし現在の会社のスタジオと違い、
私が役員を務める新会社のモノですから、
使用条件(時間のコントロールなど)は良くなります。
>横拳
真髄といっても、横拳がすべて基本とか中核という意味ではなく、
形意拳を形意拳たらしめている(心意六合拳との差別化)のは、
横拳において顕著であると考えているのです。
誤>すべて基本
正>すべての基本
>職人さん
レス遅くなって申し訳ない。
ほんに、癒されました。
お陰で、すっかり回復しました。
>横拳
これって、左右を切れ目なくリズムカルにスッスッスって出していくと、本当に
八卦っぽくて素敵ですよね。
リーチも長くて使い方によっては使いやすいし(本来の使い方とは違うのかも知
れませんが。。。)
猫ださん、転職?!
>転職?
Yes.
台湾の選挙とリンクしているのは偶然かな・・・・・w(独り言)
983 :
職人:04/04/07 23:48 ID:8dScPG5b
984 :
職人:04/04/07 23:49 ID:8dScPG5b
・・・sage忘れました・・・
ゴメンナサイ。
猫ださん、おかえりなさーい。ついでに僕も復活です。未熟者なりに、初心者、浅学者の代表?としてがんばります。
あのー、今週の練習で三体式タントウをしてるとき、老師に足を触られました・・。何とも言われはしなかったので、かえって不安になってます。そこで湧いてきた疑問ですが・・。
皆さん、三体式でタントウするとき、足、固くなりますか?固くなるんだったらどこ?
ふにゃふにゃ・・・ってのはないですよね・・・。ね!?
僕もお久しぶり。
>若葉はん
ああ、いつも暖かい空気の流れる文章だ。
久々の修行日記、堪能させていただきました。
>今日も癖拳どん
おちり!
おちりはふにゃふにゃでつ。
スレ主の本屋さんはどうしたのでしょうね。
心境の変化があったのかもしれませんが、やめるにしても休むにしても、
ひとこと説明してほしいなあ。
でも、今まで楽しいスレッド進行をありがとうございました。
気が向いたらまた登場してください。