1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2007/10/14(日) 13:12:15 BE:640237875-2BP(0)
連載
「ナゴヤ 虚と実」朝日新聞夕刊(木曜日)
2007年10月4日開始
「京都国際マンガミュージアム」研究顧問
3 :
無名草子さん:2007/10/14(日) 16:16:51
♪思想家なんて
♪肩書をつけたら
♪ホンモノの
♪思想家が
♪ハダシでにげそうな
♪ゴチエイ
♪腐儒もの
♪賢者きどり愚民らの頭目
♪以費塾
♪定期収入
♪類が友をよぶ
*
♪腐儒もの愚民はいつも
♪1人きりであそぶのがキライ
♪人権屋に石をぶつけて
♪吠えかえされても
♪インテリ、
♪思想家、
♪賢者にあこがれて
♪あげ足とり
♪重箱のすみ
♪2ちゃんの内弁慶
*
4 :
無名草子さん:2007/10/14(日) 16:17:45
♪ゴチエイなんて
♪偽名をつけたら
♪ホンモノの
♪中華びとが
♪ハダシでにげそうな
♪新崎(しんざき)
♪智(さとし)
♪腐儒モノおつむ
♪外側の
♪頭皮には
♪すべからく毛がない
*〜*くりかえし
♪犬儒派なんて
♪ご大層によんだら
♪ホンモノの
♪犬儒派が
♪ハダシでにげそうな
♪ゴチエイ
♪腐儒もの
♪うらなり活動家くずれ
♪おナワ頂戴
♪人生\(^o^)/オワタ
♪恨み骨髄
*〜*くりかえし
>>981 >って、こういうことまで言って被告人弁護しなきゃいけないとしたら、
>それは現行の司法制度が批判されてしかるべきだと俺は思う。
なんで? 主観的には「被告人はそう思っていた」とするなら、別に弁護人が
そういう荒唐無稽なことを言うのも不思議ではないが?
いったい何が不満なのかよくわからんね。
感情論は間違っている。
とうぜん、呉も知っているとおり、「被害者の人権」など裁判では原理的にありえない。
しかしそこに無知で、もしくはつけこんで感情的に扇動するのが、俗っぽい反人権馬鹿。
こうした裁判ネタになると必ずネウヨが安田弁護士あたりを攻撃するが、
弁護士とは本来ああであるべき、と高く評価する人間も多い。
>>6 でも、安田や光市事件の弁護団を批判している知識人もいるよね。
宮崎哲弥は?
宮崎w
2ちゃんのネトウが気にしてるような「知識人」が大好き、ってレベルはやめようぜ。
しょせんは呉のいう学歴コンプレックスありありが見える、商売上手?だろ。
宮台が内心馬鹿にしてるのがよくわかるよな。
まあ呉もそうなんだろうが、宮崎の師匠筋だけあって、まだしも大人だろ。
>>6 >>8 呉さんの専門家重視・大衆批判の文脈でいえば、いま批判されるべきは法学にも実務にも
刑事政策にも無知な大衆の方でしょう。でもそれはやらない。
一応は法学部卒である呉こそがそれをやるべきでしょう。これは呉と同じ大学で
同じ学部で「学生時代はほぼ全優だった」と自慢する辛坊もそうなんだ。
今の知的レベルは呉=辛坊。
早大法って経済でいうと慶応みたいなもんなのか?
基本を押えてない論者が世の中を掻き回している印象しかない。
今枝弁護士が弁護団離脱しようとしたらしいじゃんw
さすが安田のやり方についていくのは辛いだろ。
佐藤優が安田弁護士を買ってるのが意外…でもないか。
理想主義者で原則論者はそうだろうな。
呉の中で、孔子を革命家とよんだ理想主義は今はどこにあるんだろう。
>>9 >呉さんの専門家重視・大衆批判の文脈でいえばいま批判されるべきは法学にも実務にも刑事政策にも無知な大衆の方でしょう。
そんな文脈どこにあるの?
誤解じゃないか?
そんな文脈で書かれた文章ってどこにある?
14 :
7:2007/10/16(火) 23:10:26
>>8 俺は選良じゃないから、レベルの高い知識人の話にはついて行けないかもしれないけど、
それはともかく、宮崎哲弥は俗っぽい反人権馬鹿なの?
>>6 安田さんの人格は凄く「まとも」らしいね。
それはそうと感情論は間違っている、なぜか詳しく教えてくれない?
というかむしろ
>>8みたいなレスにこそコンプレックスを垣間見てしまうが(ノ∀`)
17 :
無名草子さん:2007/10/17(水) 01:40:14
呉さんの本って近辺のブックオフ言っても全く売ってない。
皆あんまり手放さないのかな。
18 :
無名草子さん:2007/10/17(水) 23:54:43
あんまり売れてないんでしょ。
19 :
無名草子さん:2007/10/18(木) 01:39:24
バカにつける薬すら見かけたこと無い
>>20 20年前のネタ使い回しか・・・ライターで食うのもラクじゃね〜なw
>>13 素人や大衆の知見など幻想・専門家を尊重すべしってこの人はいつも書いてきたと思うが?
>>20 もう呉は一仕事終えた感じのただの保守オヤジになってしまったな。
悲しいなぁ。
>>17 双葉文庫のカバーが変る前のはよく見かけるよ。
>>22 前スレでもガイシュツと思うが、沖縄ってのも特殊なところでね。反米反ヤマト沖縄民族自決主義
者に、本土から基地と戦前戦後の沖縄置き去りの見返り(カネ)を引き出したい(そ
うしないと食えない)大衆が乗っかっている土地柄なんだよ。
本土の左翼も右翼もそこに身勝手に自分たちの何かを投影しているだけだね。
なまじあそこに関わるとマジでヤケドする。
>>21 え?
だからといって、大衆が無知であること自体を批判するようなことは書いたことないでしょ?
ある?
あったら教えて。
>>25 アンタが何が言いたいのかよく分からないんだけど? 基本的には大衆批判と
啓蒙の人だったでしょう? 違うの?
ついでに言えば、呉さんの教養観というのはこんな感じだと思うわけ。
(1)学校の勉強ができる者・学歴がある者・何らかの専門知を持つ者はそれだけで尊重されるべき
である。正規の学校教育や正規の学問にはやはりそれなりの価値があるのである。
また自分の人生に有利に働きそうだというだけの理由で少しでも高偏差値の大学や就職で
不利にならない学部に行く者を誰が責められようか。
(2)左翼運動の多くが退廃するのは単なる知的ルサンチマンに堕するからである。
そのルサンチマンは大衆のそれとほぼ同じである。
(3)とはいえ我々の多くは大した学歴もないし、大した仕事もしていない。
また専門家になるためだけに今さら院等の専門教育を受けるわけにもいくまい。
それでも少しでも知識の恩恵に与っていくことが知的ルサンチマンに安住しない
人生への道筋であろう。そのために読書は悪くないツールである。
その呉さん自身が今は大衆のルサンチマンに言い訳を与える役目しか担ってないのが残念ですね。
どうも信者さんはなかなかこの現実を認められないようだが。
>>26 >学校の勉強ができる者・学歴がある者・何らかの専門知を持つ者はそれだけで尊重されるべき
である。
さっそくこれが間違い。
その専門知が正しく活かされる範囲内において尊重されるべき、って言ってるだけ。
>>それでも少しでも知識の恩恵に与っていくことが知的ルサンチマンに安住しない
人生への道筋であろう。そのために読書は悪くないツールである。
いや、そもそも読書は面白いからやるんだ、って言ってるよ。
いろいろ誤解があるんだと思う。
繰り返しで悪いけど、「大衆」が「法学にも実務にも刑事政策にも無知」であることを理由にして批判されるべきだというような文脈で書かれた文章ある?
ないでしょ?
多分貴方の勘違いだよ。
貴方の批判者を「信者」ってレッテル貼りする前に、実証的に説明してみたら?
>>26って、
「大衆の俗情と結託しただけ」説をとなえていた人か?
さんざん批判されてもまともに答えようとしないのは何とかならないのか。
30 :
29:2007/10/20(土) 00:22:52
>>26 何を読んだ?って質問の意図が伝わらないかも知れないんで、
「どの作品を読んだ?」に訂正。
31 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 00:40:59
今日の朝まで生テレビ「激論!国技 大相撲に対して未来はあるか!?」にて、
戸塚宏(戸塚ヨットスクール校長)がでるぞ
テレビ朝日:10月19日(金)25:20〜28:20
え、来週じゃねーのかよ(ノ∀`)
面子確認したら、いいね、久々にプロレスっぽくてw
観たいけど明日も仕事だしもう寝るわ…
33 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 04:53:17
批判してる人ってあんまり本読まないからねぇ。
34 :
29:2007/10/20(土) 05:22:08
>(2)左翼運動の多くが退廃するのは単なる知的ルサンチマンに堕するからである。
>そのルサンチマンは大衆のそれとほぼ同じである。
これはイマイチ意味がわからんのだけど、
「知的ルサンチマン」なんて呉の本で出てきたことあるか?
自己流の言葉で解釈してるんだろうけど、なんかおかしくない?
35 :
26:2007/10/20(土) 09:13:19
>>27 >その専門知が正しく活かされる範囲内において尊重されるべき、って言ってるだけ。
逆に聞きますけど、そこまで限定的に専門人の役割をキッチリ定義したことはありますかね?
あと、その文脈なら「人権真理教」論はますます的外れでしょう。専門家は
人権という約束事に制約があることは分かってます。
その上でやっているわけで、「専門知を正しく活かしている」からこそ尊重すべきなのでは?
そこに「そもそも人権はない」とか議論を吹っかけることはただの悪ふざけですよ。
>いや、そもそも読書は面白いからやるんだ、って言ってるよ。
ああ、その程度だったの? じゃあたかが日曜読書家ならもう少し黙っていなさい、
とこれは呉さんに言いたいですよ。何にでも中途半端な知識でケチをつける(しかも自分が勝てそうな堕サヨク
ばかり狙う)呉さん自体が聞き齧り大衆そのものじゃないですか?
36 :
26:2007/10/20(土) 09:19:10
>>33 80年代〜90年代前半に出したものは大体は読んでますし、それ以後のものも新聞
や雑誌に書いたものは気づいた範囲で目を通していますよ。
>「大衆」が「法学にも実務にも刑事政策にも無知」であることを理由にして批判されるべきだというような文脈で書かれた文章ある?
>「知的ルサンチマン」なんて呉の本で出てきたことあるか?
>自己流の言葉で解釈してるんだろうけど、なんかおかしくない?
そこまで訓詁学を持ち出されても困るなあ。自分は今の呉さんこそが彼が揶揄してきた
大衆そのものにしか見えない、という話をしているわけで。
彼のマジなのかふざけているのかいつも曖昧な教養論を自分なりに解釈し直すと
>>26 程度になるのだろうと言っているわけで、そこが間違っている、と言われれば
ぜひ彼は何を啓蒙したいのか、再定義をお願いしたいと思う次第。
37 :
25:2007/10/20(土) 10:20:50
ほら。
やっぱり実証的に証明できないでしょ?
自分の頭の中で変な呉智英像が出来上がって、それに合わせて解釈しているだけなんだもん。
手元には呉のどの本があります?
それに合わせて話を進めましょう。
人権思想を中心にしてもいいし、大衆批判でもいいですが、
こっちは呉の単著なら殆どあるはずなので、そちらの都合に合わせますよ。
38 :
26:2007/10/20(土) 11:17:38
>>37 >こっちは呉の単著なら殆どあるはずなので、そちらの都合に合わせますよ。
自分は貴方のような呉オタクではないので、呉の本などほとんど他人にあげてしまったか、
図書館で借りて済ませましたよ。呉先生も図書館の利用は薦めてましたしね。
39 :
26:2007/10/20(土) 11:31:21
>>37 言い訳と思われても癪なので探してみたが、「バカにつける薬」の双葉社版(88)
しか見つからなかった。「インテリ大戦争」のJICC出版局版(82)や「封建主義、その論理と情熱」の
情報センター出版局版(81)はまだありそうに思っていたが。
呉先生も「バカにつける薬」所収(197P〜201P)の「実用品としての書斎」
で「必要最小限のものしか置かない」(蔵書を持つ必要はない)「図書館の利用」と書い
てらっしゃるので、別に罰は当たらないだろう。
40 :
26:2007/10/20(土) 11:40:51
>>37 ところで呉さんの教養観について、当該書に早速こういう一節(196P)を見つけた。
なるほど、時には訓詁学も役に立つ。
「プチ教養人たちがドングリの背くらべをし、大ドングリが小ドングリの小さいことを
慨嘆するような教養談義は、私には興味がない。近代教養そのものが崩壊する時、
新たに来る教養との断絶を越えるかけ橋になるような教養、それは、公認の教養をきわめる
ことによってその限界を知り、公認されざる教養をも視野に収めた教養である。
こういう教養を具えた教養人は、いつの時代でも、ごく少数しか存在していない」
「新たに来る教養との断絶を越えるかけ橋になるような教養」って何だろ?
中国をシナと呼ぶこと? 専門家に「人権なんかない」と言いがかりをつけること?
41 :
25:2007/10/20(土) 12:12:38
>>38-39 そうですか。
現在所有していること自体を非難するつもりもありません。
俺は呉とは違って本を溜め込むタイプなので持っているだけです。
「呉オタク」とか「信者」とか、レッテル貼りは止めたらどうですかね?
ずいぶんと誤解が多いようなので、もう一度読み直されることをお奨めしますよ。
あと、実証主義と訓詁学は全然別物だっていう区別はついてます?
貴方が
>>40でやっているのは全然訓詁学じゃありませんよ?
>>40 少なくとも近代経済学と近代刑法くらいは押えとかんとあかんわな。
呉さんの大衆に対するスタンスは西部邁のストレートな大衆批判・嫌悪とは違って、
「大衆食堂の人々」に描かれていたような一種独特のものだったような。
「民主社長」なんていう傑作キャラもいたね。
近年はああいう軽妙な味が薄れてきて昔の読者としては残念に思う。
俺もここ10年くらいまともに読んでないな。
43 :
25:2007/10/20(土) 12:13:42
訂正
×現在所有していること自体を非難するつもりもありません。
○現在所有していないこと自体を非難するつもりもありません。
44 :
25:2007/10/20(土) 12:25:28
>「新たに来る教養との断絶を越えるかけ橋になるような教養」
これは、パラダイムシフトのきっかけとなるような思想・教養のことじゃないの?
たとえば、『刑法三九条は削除せよ』のなかで「責任という難問」と題した文章を載せ、
呉自身は「責任能力論の限界露呈が問いかけるものはあまりに大きく、あまりに深い。
近代思想の行きづまりをいくら強調したところで、それを根底的に覆し、しかも、
これに代わる法体系を、私に提起出来るわけはない。
それでも、心神喪失者にも刑事責任を取らせるよう模索すべきだという方向性だけは提示できる。」
と書いている。
民主社長ってキャラかぁ?
普通に商工会議所とかで幅を利かせてるから架空のキャラというよりは実在するだろ。
46 :
25:2007/10/20(土) 13:18:44
あと「専門家に「人権なんかない」と言いがかりをつけ」たことってある?
専門家って言ってもいろいろあるけど、少なくとも実務家に対してそんなことを言ったことはないと思うけどなあ。
なんかわけわからん揚げ足取りが増えてきたな
48 :
26:2007/10/20(土) 14:46:16
>>41 >「呉オタク」とか「信者」とか、レッテル貼りは止めたらどうですかね?
言い訳しておくと、自分が呉さんの御託宣でひとつだけ守っていることがあって、それが
(1)蔵書は必要なものだけで構わない(2)文庫や新書でもいい(3)図書館で充分
→工夫して安く本を使うことに躊躇すべきでない、ということ。
これを律儀に守っている自分も相当なオタクだったんだよw
>>42 それは呉さん本人も自分がインテリゲンツィアを気取る貧民であり、むしろ本郷貧乏村の住人だと知っていたか
らでは? 「軽妙」なのは自分に近い人たちの可笑しみを描くというニュアンスが入っているからだと解釈している。
西部は近代経済学の棄教者だけど、呉さん本人は自分も認めるように何の専門家でもないしね。
左翼運動を棄てた点だけは共通するが。
49 :
無名草子さん:2007/10/20(土) 14:48:30
流れを切りますが、内藤淳の「自然主義の人権論」の話題は出ましたか?
すべからくの誤用が多いのが気になるところですが
生物学の成果をもとに普遍的な人権を基礎付けようという
とても挑発的というか大胆というか面白い本です
50 :
26:2007/10/20(土) 14:52:21
>>44 >パラダイムシフトのきっかけとなるような思想・教養
パラダイムシフトって何? それでも答は「公認の教養」の中にしかないと思うけど?
もちろん文系の学者は変なのが多いけどw、パラダイムシフトを求めて余計に
変なのに引っ掛かっても仕方がないのでは?
刑法39条については、39条を理由に措置入院や不起訴など曖昧な位置に置かれている
人が問題なわけでしょ? 心神喪失者(等)医療観察法などの実際の運用を検証しないと何
ともいえないと思いますよ。一方で塀の中は知的障害者や精神障害者ばっかしだという説もありますし、
刑務所の中に放置して「刑事責任は取らせている」というのもおかしな話ではないかなあ?
これも近代思想がどうこうとか大風呂敷を広げる必要はあるのかしら?
>>46 菊田先生は一応は専門家じゃないの? 彼は法曹資格も持っているよ。
菊田に言ってたことは「人権なんかない」なんてことじゃなく
「人権」は法律の用語としては認めるが、人権を元々所有してるなんてことはない、
って論旨だったけど、それのことを言ってるのかな?
52 :
26:2007/10/20(土) 16:05:33
>>51 ネウヨが大嫌いな菊田さんは一応は刑法・刑訴・刑事政策の専門家であり、法曹でもあります。
「人権がある」ことを前提にして仕事をしている人なわけです。
そんなセンセイにそんな蒟蒻問答を吹っ掛けて何か意味がありますかね?
ただの嫌がらせにしか見えないんですが。
>人権を元々所有してるなんてことはない
人権論の基礎付けなら、法哲学あたりの人と思う存分やればよろしいがな。
そういうメタなパラダイムの専門家はそっちなんだから。実定法の人に
言うだけ時間の無駄だろ。
だいたい、呉さんがシャバに出られたのは被告人にも人権があることに
している現代の裁判制度のお陰なんだけどなw
>「人権がある」ことを前提にして仕事をしている
法律上の用語、社会の決まり事としての「人権」っていうのは呉も認めているし、
このスレの大半の連中だって認めている。
ただ、その人権思想そのものが普遍的に正しいとか考えるのは、
幾ら実定法の専門家だとしてもおかしいでしょ?
それすら批判しちゃいけないのか?
あと、菊田幸一のことを嫌っているのは右翼だけじゃないでしょ?
今枝が安田と袂を分かったのはなぜ?
54 :
25:2007/10/20(土) 17:21:31
>>50 パラダイムシフトも説明しないとわからん?
貴方は現在の思想の枠組みを全面的に肯定するの?
別に余計に変なのに引っかからずにパラダイムシフトさせればいいじゃん。
「人権思想」は最高善だと思ってる?
ついでに、菊田は専門家ではあるけど、彼は学者でしょ?
弁護士登録してるけど、司法試験合格者じゃないんじゃないの(推測だから違うかもしれんが)?
少なくとも実務家じゃないし、学者の彼に対して刑法を支える思想を問いただして何か悪いの?
>>54 おい、聞きかじりもいい加減にしたらどうだ。
パラダイムシフトってのは科学批判用語だ、正確に言えば。
たんに上部構造だの共同幻想だのは変化するときは変化するだけで、
おかしな文化革命など願い下げだ。
お前はまさか封建主義がいいなどといいだすんじゃなかろうな。
具体的現実的に、この世界の人間の数の多さが見えてないガキだから、
観念的にいえるだけなんだよ。
は、どうすんの?封建主義なの?具体的にどういう世界にしたいの?
なにも理念もそこにいたる筋道も具体的実践もない、ネトウヨ風情がミエミエ。
人権思想が最高善なんて誰も言ってないだろ。
お前は丸山真男も読んだことないのか。
呉が封建主義を真面目にいってるとでも思ってるのか。
56 :
25:2007/10/20(土) 18:53:08
答えになってないな。自分でもわかってんだろ。
「バカにつける薬」はねえか。
58 :
25:2007/10/20(土) 19:22:53
>>57と
>>55は同一人物なの?
何を答えて欲しいんだ?
「具体的にどういう世界にしたいの?」っていうのに答えて欲しかったの?
なんで怒ってるの?
>>55 「ネトウヨ」なんてものはそもそも呉さんを読むこともしないよw
「ネトウヨ」は嫌韓流だの読んだだけで、
我の拙さを誤魔化すために自らの存在を日本の文化や国家に依拠し、
感情的なプチ攘夷論に浸ってる奴らだよ。
>>55 >なにも理念もそこにいたる筋道も具体的実践もない
それは呉自身認めてるし、そういう趣旨の発言もしている。
前スレからもその一点だけだよね、具体的な批判って。
>呉が封建主義を真面目にいってるとでも思ってるのか。
近代を批判する上で「封建主義者」と半ばおどけて
主張しているのは呉の読者なら誰しも理解してると思うよ。
ま、25は理解してないようだし、自意識過剰で人権批判を口にしたいだけのバカってことがわかる、と。
定義もなく平気で「ネトウヨ」とか使う人間がここにいることに驚いた
鏡をみれば定義なんていらんだろ、頭が不細工なネトウヨ。
( ゚д゚)ポカーン
65 :
26:2007/10/21(日) 00:22:35
>>53 >ただ、その人権思想そのものが普遍的に正しいとか考えるのは、
>幾ら実定法の専門家だとしてもおかしいでしょ?
実定法のセンセイや実務家に「人権があるのっておかしいと思わないか?」とか聞
くだけ時間の無駄です。「ある」ことになってるけど「公共の福祉との兼ね合いはどうなの?」
なら議論になるでしょうけど。そういう衒学的な話は法哲学のセンセイとすればいいんじゃないの?
>今枝が安田と袂を分かったのはなぜ?
知らん。今枝ブログにでも書いてあるんじゃないの?
66 :
26:2007/10/21(日) 00:23:18
>>54 >「人権思想」は最高善だと思ってる?
それは知らないけど、学生運動でパクられるようなマヌケ(後年に自称封建主義者と
言い出すような人)が執行猶予で安く済んだのも「人権」のお陰ではありますね。
>少なくとも実務家じゃないし、学者の彼に対して刑法を支える思想を問いただして何か悪いの?
そら「人権」があるからでしょ? それ以上を実定法の学者に聞くだけ時間の無(ry
>>60 >それは呉自身認めてるし、そういう趣旨の発言もしている。
>近代を批判する上で「封建主義者」と半ばおどけて主張している
だったら現実に口出しせず黙ってればいいんじゃないか、呉は?
黙ってられない危険な思想家ですから呉さんは(ノ∀`)
『健全なる精神』
第一章
十一、新世紀への悲観的展望 二十世紀の良識に矛盾と限界
十二、近代法治国家の原理的弱点
これくらいは、読んでおこう。
69 :
51:2007/10/21(日) 02:31:43
>>66 「口出し」ってyoutubeに上がってる
呉さんメインに編集してある朝生の動画のことかな。
論題は死刑廃止問題だったか。
俺が
>>51で挙げたのはその話しなんだけど、
あんたもそのことを言ってるの?
まぁどの道「時間の無駄」とか「現実に口出しするな」とか
文筆業に携わって、ある程度思想を展開している人間にいっても無駄なことだと思うんだけど。
それを言ってしまっては誰にだって当てはまってしまうと思うんだけど、どうかな?
それとも学者にだけしか人権の論議をしてはいけないなんてルールがあるのか?
70 :
51:2007/10/21(日) 02:33:54
あ、あげてしまってごめんなさい。
71 :
無名草子さん:2007/10/21(日) 03:31:04
ここでは珍しく、本の内容について真面目に議論が交わされている。
72 :
26:2007/10/21(日) 03:38:42
>>68 >>69 だからよ〜、そういう呉我流の人権論に誰が喜ぶかというと、もはやネウヨだ
けだろw amazonの書評にもそんな奴がいるけど。
ブサヨを叩いてネウヨを喜ばせて何かやった気分になっているだけ。ガチの法哲学者
とは議論しないのは、呉にそんな「学力」はないからだよ。
>>67 呉ほど「安全な思想家」はいないよ。いつも逃げ道を確保することだけ考えているだろう。
シナ程度で粋がって、放送禁止用語を使えばカッコいいと思っているねら〜レベル。
73 :
51:2007/10/21(日) 04:13:23
あの〜、26さんさっきから同じことの繰り返しになってますけど。
もはやどちらの主張も停滞気味で
これって子供同士の小突き合いに終止するしかない話になってますよね。
どっちが最後に殴ったか、みたいな・・
呉智英さん登場のメーテレ、見た人いますか?関東在住で見れないので・・
名古屋版朝日の連載についても読んだ人いたら、どんなこと書いているのか教えてください。
左翼を叩いて右翼が喜ぶだけ、とか言ってるけど、
呉が右翼を茶化しているのは無視するのか?
76 :
25:2007/10/21(日) 08:41:57
>>72 最近の一連の司法制度改革はどう評価するんだ?
あれだって従来の人権思想からは出てこないものだし、
被害者の応報感情をどう扱うのかという問題を法廷に取り入れるべきだという議論が「専門家」の間から出てきているぞ。
修復的司法の方が本流なんじゃないの?
78 :
25:2007/10/21(日) 08:50:16
修復的司法を訴えている人は相変わらず「人権派」の人達じゃん。
>>78 だからそれの何が悪い?
「相変わらずの人権派」が既存の「応報的司法」を根源から覆す思想を提示しているんだぜ。
80 :
25:2007/10/21(日) 08:58:28
>>66 >それは知らないけど、学生運動でパクられるようなマヌケ(後年に自称封建主義者と
言い出すような人)が執行猶予で安く済んだのも「人権」のお陰ではありますね。
そもそも人権思想が無ければ当時の学生運動が起きることもなかったと思いますけどね。。
>だったら現実に口出しせず黙ってればいいんじゃないか、呉は?
だから、「近代思想の行きづまりをいくら強調したところで、それを根底的に覆し、しかも、
これに代わる法体系を、私に提起出来るわけはない。
それでも、心神喪失者にも刑事責任を取らせるよう模索すべきだという方向性だけは提示できる」 って言ってるじゃん。
頼むから実際の本を読んでくれ…
81 :
25:2007/10/21(日) 09:02:32
>>79 いや、根源から覆されたりなんかしないってw
そもそも、修復的司法は被害者の応報感情を打ち消そうとしてるんだよ?
どちらも法哲学、政治哲学の本を少し位読みましょうよ
呉の本とネットの聞きかじりだけで人権云々言ってて虚しくない?
>>82 たとえば、どんな本を読んで何に言及すれば良いの?
84 :
51:2007/10/21(日) 14:23:42
>>74 今調べたらメーテレの「どですか」に出てますね。
月1で出てるみたいです。
今度見てみますわ。
朝日のコラム
しかし出身が西枇杷島なんだな呉さんw
85 :
51:2007/10/21(日) 14:27:48
途中で送信してしまった。
木曜日の朝日の夕刊も覚えてたらチェックしときます。
ありがとうございます!
87 :
26:2007/10/21(日) 21:05:46
>>76 司法制度改革はただの司法の前近代化ですね。「法廷は決して復讐の場ではない」
これは現代の裁判制度の大前提でしょう。専門家さえその前提を破壊する。これは恐るべきことですよ。
>>80 >それでも、心神喪失者にも刑事責任を取らせるよう模索すべきだという方向性だけは提示できる
そんなの呉に説教されなくてもとっくに行われている→
>>50 むしろ「刑務所の中に
知的障害者や精神障害者を放置することに意味があるのか」が問われている。
88 :
26:2007/10/21(日) 21:22:53
>>80 自分も学生運動に対して詳しいわけでもないので、以下は間違いも大きかろうが。
>そもそも人権思想が無ければ当時の学生運動が起きることもなかったと思いますけどね。。
戦後の学生運動には大雑把に2つの波があるが、全学連(60年安保)は、日共の運
動方針に反発したエリート学生が興した大衆運動という意味合いが濃い。
唐牛健太郎のようにドロップアウトした者もいるが、運動後は大学教授などの社会
的エリートに就くことに成功した者も多かった。元々が日本の左翼は反米自立路線なので、
運動の根底には米帝への反感がある。別に「人権」など関係ない。
全共闘(70年安保)は、エリートもいたけどむしろ当時の学生たちの社会に対する曖昧な
不満を解消するために盛り上がったお祭り騒ぎという面が大きい。「祭り」なんだから
理屈は後からついてくる。既にこの時期には大衆の支持は失われていた。
スガ秀美あたりが「全共闘は(俺も含めて)所詮は二流ばかり」と自嘲するのはこのため。
これも「人権」なんかな〜んも関係はない。むしろ運動に参加して捕まったアホ学生たちは
「人権」のお陰で救われたんではないかね?(実刑になった者を除く)
人権に感謝しろよ、呉w
89 :
26:2007/10/21(日) 21:32:57
>>79 自分も修復的司法は失敗するとは思う。それはそれとして、刑法・刑訴は被疑者・被告人
に公平な扱いを保証するための法体系なので、「被害者感情が配慮されていない」
ことなんか当たり前だ。それを破壊して悦に入る奴は土人と変わらない。
「被害者の人権を守る」なら、むしろ報道被害の防止や補償制度の充実が必要だろう。
復讐司法に戻すことは愚策中の愚策。「仇討ち」だあ?
呉も学生運動のゲバ棒で頭を割られた警官にぶん殴られれば良かったんじゃねえか?
>>89 被害者(家族)の応報感情はどこで報われるんだ?
あんなものは無視するべきっていう立場?
転向した岡村勲は実務家だけど、アレもバカ?
>>88 >むしろ運動に参加して捕まったアホ学生たちは
>「人権」のお陰で救われたんではないかね?(実刑になった者を除く)
実刑になった奴には「人権」は及ばなかったのか?
人権ってそんなもんなのか?
>>90 そのために法の下の平等を覆すわけにはいかないよ。
司法板に「遺族が報復感情を抱かない人間、遺族のいない人間(死んでも惜しむ人の少ない人間)
はそれだけ価値がないのだから、殺した奴はその分、罪が軽くてしかるべき」
という意味の持論をぶっている基地外がいたが、
さすがにそこまで来るとおかしいと感じるでしょう。
>>91 実刑になった奴は拷問されて殺されたりしてたか?
そうでなければやっぱり人権の恩恵を受けてるな。
うーむ
ゴリゴリの人権イデオロギストのお出ましだな…
国権のカウンターとして人権も必要だろという話にすぎないのに…。
「反・人権真理教」教徒には飲み込めないらしい。
国権のカウンターとしての人権だけでは救いきれないものがあるという話にすぎないのに…。
「人権真理教」教徒には飲み込めないらしい。
97 :
25:2007/10/21(日) 23:49:48
>国権のカウンターとして人権も必要だろ
だから、このスレでそのことに対して文句を言ってる奴は誰もいないでしょ?(見過ごしてたらごめん)
なんでもかんでも「人権」でやっていくのは無理だって言ってるだけだっつうのに。
なんでもかんでも人権でやっていこうって誰が言ってたの?
どこどこ?
つか、なんでもかんでも人権でやっていこうとしてるのは、
むしろ「被害者の人権」を言い立ててる人たちじゃないのか。
法には限界ってものがあって、被害者感情と人権って全く関係ないものだろ。
100 :
25:2007/10/22(月) 00:07:06
>>99 うん。
だから人権思想には限界があるって言ってるんじゃん。
近代刑法からしたら「被害者の人権」なんて想定されないし、導かれないんだから。
修正した方がいいでしょ。
>>93 呉も刑事や看守にボコボコにされて留置場で獄死するか、ゲバ棒で殴られてカタワになった機
動隊員や敵対党派の「仇討ち」に頭でも割られれば良かったんじゃねえかな? あるいは
鉄パイプで殴って足を折っちまうとかな。あれは治りが悪いと一生ビッコだから。
>>100 >近代刑法からしたら「被害者の人権」なんて想定されないし、導かれないんだから。
それで何か支障でもあんのか? 「被害者の人権保護」は報道被害の防止&補償制度の充実で行えばいいだろ。
遺族が騒いだお陰で今は厳罰化傾向だしな。これ以上に何をやれと?
そんなに復讐したい奴は自前でやれよ。世間も同情して執行猶予ぐらいはつくんじゃねえか?
102 :
25:2007/10/22(月) 01:15:23
>>101 >それで何か支障でもあんのか?
あるよ。
応報感情の問題があるじゃん。
人間が近代国家以前に持っていた復讐の権利は黙殺すべきだと考えてるの?
>そんなに復讐したい奴は自前でやれよ。
本村洋は自分でやってやるって言ってるけど。
>>101 >そんなに復讐したい奴は自前でやれよ
あ、私刑認めるんだ…
意外だな。
104 :
26:2007/10/22(月) 01:23:24
>>102 応報感情だあ? 今でさえかなり厳罰化傾向だぞ? それでもまだ足りねえのか?
>人間が近代国家以前に持っていた復讐の権利は黙殺すべきだと考えてるの?
じゃあてめえも土人社会で暮らせばいいんじゃねえか? ルワンダとかな。
105 :
26:2007/10/22(月) 01:24:53
>>103 だからやりたい奴はあくまで自分の責任においてやれよ。周囲が同情し
てくれれば執行猶予ぐらいはつくかもしれねえぞ。
106 :
無名草子さん:2007/10/22(月) 01:57:38
逆に言えば、類縁の無いヤツ、あんなヤツ逝ってしまって当然、と
廻りから思われているようなヤツなら、殺されても復讐などする奇特な
輩はいない、だから殺戮は正当化でき、社会浄化に貢献し、めでたしめでたし、か?
後、社会的に影響力が物凄いヤツや強いヤツへの復讐も事実上、不可能になるかな?
>>106 ホームレスを焼き殺しても無罪、ジョンレノン狙撃犯は死刑だな。
108 :
無名草子さん:2007/10/22(月) 07:53:55
>>106 >類縁の無いヤツ、あんなヤツ逝ってしまって当然、
>と廻りから思われているようなヤツなら
そういったやつを殺しても、社会的に影響力のあるやつらを殺しても、
機械的に同じように裁かれる。
この一般人の感覚にそぐわない対応をするのが法治主義のコストだ。
ここを守らないと、恣意的な裁きになってしまう。
大津事件をみよ。
裁判官:児島惟謙は日本政府の要求を受け付けず、
ニコライ2世の暗殺未遂者に死刑の判決を下さなかった。
このコストをのんで法治国家で安穏と生きるか、
コストを捨て混乱の中で生きていくか、
オレは前者だ。
26の語勢が荒くなっててワロタ
111 :
26:2007/10/22(月) 23:20:41
>>109 では真面目に、呉さんがなぜ「人権否定」「封建主義」に走ったのか考えてみようか?
さすがに
>>25氏はいいことを言うもので、これも呉さんの本をあらためてパラパラ
やっていたら簡単に理由らしきものが見つかった。
以下引用
ところが、永田洋子の記録のたしかさにもかかわらず、永田がやっとたどりついた
思想水準は、女らしい愛や性の要求もブルジョア的だと否定せずに、ブルジョア思想の
進歩的な面として、人間らしいものとして認めていこう、という程度のものなのである。
これでは、また、連合赤軍事件は起こる。
たしかに、日常生活の中ではその通りだ。「女らしい」もいいだろうし、「愛」や
「性」の要求もいいだろうし、「人間的」もいいだろう。日常生活の中では、「女らしい」
も「愛」も「性」も「人間的」も、これらの概念は、楽天的に拠り所にできる。
だが、これらの概念が何の通用もしなくなる非日常性が一挙に噴出する一例が
革命なのではないか。だから革命なんて恐ろしい、今のままがヨイなどという人が
いるだろうが、その「今のまま」は、あのフランス革命がなければ存在しない
「今のまま」であることに気づいていない。ダントンやロベスピエールの狂気に
よって成り立ったフランス革命がなければ、戦後民主主義の基礎にある諸概念なんて、
ありはしないのだ。(「バカにつける薬」双葉社版 P176-177)
112 :
26:2007/10/22(月) 23:21:44
つまり呉さんはマジメだったのだ。こういった楽天的な諸概念こそが諸悪の根源なのだ、
そのためには民主主義や人権の全てを疑わねばならぬ。それがあの時代を生きた
者の責任であると。「インテリ大戦争」だったかで、堺屋太一の団塊論に「スチューデントパワーは
世界各国で同時に起こっている、堺屋の言うような単純な理由であったはずがない」
という趣旨で大真面目に噛みつくのも当然ではあるだろう。
ただし呉の説く封建主義は余りに曖昧で何が言いたいのかいまだにさっぱりよく分からないのだけれど。
深く考えずに「みんな馬鹿だったから」
>>88 で済ませればラクだったんじゃないの?
それが出来ない点では、いまだに学生運動回顧のTV番組に出演してはあの時代に
何らかの意味を見出そうとしている全学連・全共闘経験者のジジいたちと同じく、呉さん
も不器用な人だったのでしょう。みんな「自分の人生が無駄だった」とは思いたくないからね。
113 :
25:2007/10/22(月) 23:58:40
話題転換しそうなところで話を蒸し返して悪いんだけど、
>>26さんは私刑が起きても仕方ないと思ってるの?
納得出来ない奴はリスクを冒したうえでやってしまってもいいと?
それはおかしくないか?
貴方の立場からすれば、被告人(受刑者)の人権保護の観点から絶対に私刑には反対すべきじゃないのか?
>>108 大津事件は三権分立の侵犯の話でそ。
被害者(家族)の応報感情、復讐の話とは違うじゃん。
俺は応報感情、復讐権を無視して良いのか、とは問うているけど、
法治主義を犯せと言ってるわけじゃない。
まことに大ざっぱな話ではありますが。
民主的⇔権威的
中央集権⇔分権
という二つの対立軸でマトリックスを作ってみると、
現代の政治体制のほとんどが民主・集権のカテゴリーに入る。
しかし、中央の権力が強大化すると共に、民主主義が権威主義に転化した場合、
その被害は甚大なものとなるに至った(ファシズム・スターリニズム)。
この弊害を民主・分権で乗り越えようとするのがアナーキズム。
さてこうして見ると、権威・分権のカテゴリーがぽっかり空いているではありませんか。
ここならライバル不在でニッチ市場を思う存分開拓できる上に、
安全圏から民主主義と中央集権の危険性を言い募ることができる。
ここに目をつけた呉さんはやっぱ、ある意味天才だな。
ただし、あくまでニッチを開拓して食っていけるようになったというだけの話で、
思想家としての矜恃なんてものを期待するのは酷だとも思うよ。
企業福祉のみが肥大化したこの国で、フリーの物書きで食っていくのは本当に大変。
115 :
26:2007/10/23(火) 03:57:23
>>114 >企業福祉のみが肥大化したこの国で、フリーの物書きで食っていくのは本当に大変。
だから所詮はただの貧乏が取り得なだけの売文家なんだよ、呉なんて。本人も認めてるだろ。
往年の同志だった宮崎学がただの公安スパイだってバレたのにいまだにそれを認めず道化になっ
てアウトローを演じてメシを食っているのと何も変わらんだろ。
それをまだ真に受ける奴がいるから可哀想だって話だ。
116 :
26:2007/10/23(火) 03:59:59
>>113 >貴方の立場からすれば、被告人(受刑者)の人権保護の観点から絶対に私刑には反対すべきじゃないのか?
だからよ〜、やりたい奴は「自分の責任において」やれよ。自分の責任でやって言い逃れせずに
逮捕・起訴されてキッチリ裁判を受けるんなら文句は言わねえよ。
そんで法廷で堂々と「近代刑法は復讐の権利を認めていない。そんなのはおかしい。だか
ら自分でやりました」と訴えてみるがいい。それが果たして通るのか、どうか。
>応報感情、復讐権を無視して良いのか
そんなの無視していいに決まってるだろうがバカ。そんなに不満があるならルワンダにでも引っ越せ。
>法治主義を犯せと言ってるわけじゃない。
だったら今の刑法と刑訴を守れ。人権に感謝してマジメに暮らせや。
117 :
無名草子さん:2007/10/23(火) 12:27:45
>人権に感謝してマジメに暮らせや。
「人権に感謝」じゃないだろ。「人権様に感謝」と言いなさい。
26さん、あんたそれじゃ人権イデオローグの主張そのまんまじゃん。
>>82氏の法哲学・政治哲学講義をいまだにワクテカしながら待っているのだが。
まだぁ?
120 :
26:2007/10/23(火) 15:08:32
>>117-118 だから「人権を超える思想」なんかそんなものがあると信じる奴は、北朝鮮でも中
国でもチベットでもルワンダでもどこでも好きなところに行って暮らしなさい。
呉尊師と愛知の山奥で封建主義コミュニティでも作ってアーミッシュみたいに楽しく暮らしなさい。
>>120 人権を疑え、って提示することすら許されないと考えてるの?
それじゃただの人権イデオローグでしょ、ってこと。
そういや宮崎哲弥編「人権を疑え!」は読んだかな?
全体としては駄本としか言いようがないが、
編者の「人権論の再構成」だけは参考になるよ。
法学の初歩の初歩しか書いてないけどね。
123 :
26:2007/10/23(火) 16:36:45
>>121 「疑え」って何をどう疑うのかね?
(1)刑事裁判における「被害者の人権無視が許せない」って言うなら、「そんなの被
害者感情も復讐権も近代刑法は無視している(せざるを得ない)」から諦めろ、
ってそんだけの話だよ。諦めきれない人が運動したお陰で刑罰の法定上限も判例も厳罰化してきたし、
被害者の刑事裁判への参加も認められたようだが、まあその程度だな。それ以上に何をしろと?
一方で報道被害の防止や補償制度の充実は相変わらず置き去りだけどな。
124 :
26:2007/10/23(火) 16:39:19
(2)「加害者に人権があるのはおかしい」なら自分が何らかの理由で事件を
起こした際に自ら人権を返上すればいいんじゃね? ってそんだけだよ。
人権選択制度の導入ってのがいいと思う。逮捕・起訴時に「どっちがいいか」署名捺印の上
で選択させればいいんじゃないかね? 返上したい奴はそういう扱いを受けて
好きなだけ人権を蹂躙されればいい。さぞ満足だろう。
(3)「その他、人権の濫用が許せない」っていうなら、それは公共の福祉と
私権の均衡はどこにあるのかっていう、まあそんだけの話だね。近代思想がどうこうだの何の
関係もない。そういうぺダンティックな話がしたい奴は大学の倫理学や法哲学の教授と思う存分やればよい。
同じことを何度も書かせるなや。
125 :
無名草子さん:2007/10/23(火) 16:47:32
一部の特権階級だけが政治に参加し、富を独占していた時代とはちがって、
近代以降はその土地いるすべての人を政治化して、
すべての人が政治に参加するという状況をつくってきた。
そこではノブリス・オブリージュだけでは立ち行かない、
さまざまな装置が必要だ。
個人主義、平等主義、民主主義、人権主義もその中から生み出された装置だ。
この装置がすべての人に富を分配してきたことは確かだが、
これら装置の構造疲労は明らとなった。
ならば道は二つ、
一つ、これら装置、個人主義、平等主義、民主主義、人権主義を
今の状況にあうようにオーバーホールして(定義しなおして)、近代の延命を計るか、
二つ、そもそもこんな装置の必要な近代を根本から疑うか。
>>26は前者で
>>121は後者なだけだ。
立場の違いだ。
>>125 いや、呉はあえて極論で論理を展開するというスタイルをとっているだけで
呉の「読者」は殆どが前者の様に思う。
>>26自身「民主主義」に嫌気さしてんじゃない?
衆愚になんか投票なんかさせたくない、
自分や考えを同じくする者が世を支配した方が
おおぜいを幸せにできると。
できるものなら「衆愚」を圧殺したい、
そう思ってるんだろ?
129 :
26:2007/10/23(火) 20:00:24
>>125 >これら装置の構造疲労は明らとなった。
それだけなら、公共の福祉と私権の均衡はどこにあるのか? 「民意」はどこまで有り得るのか?
いまだに米帝・先進国悪玉史観の平和運動や南北搾取論で世界を説明できるのか?
といった問題に過ぎないですね。このあたりに無頓着な学者・ジャーナリスト・運動家が
多いからネウヨが大きな顔をするのでしょう。
>二つ、そもそもこんな装置の必要な近代を根本から疑うか。
全学連・全共闘の運動家のその後の処し方として、多くはエコロジーやスピリチュアルに走ると
いうのがあったわけですよ。 資本主義という近代の批判をそっちに求めたわけ。
こういう人は余りにも沢山いるのでいちいちは書きませんが。
呉さんはどこで捻じ曲がったのか、近代(を支える人権思想そのものへの)懐疑と
封建主義に走ったわけです。そんなに現代社会がお嫌いなら愛知の山奥で以費塾の人
たちと新しき村でもお作りなさいな。その山岳ベースを拠点に孔子のように弟子たちを引き
連れて各地を放浪するのもいいと思うね。
130 :
26:2007/10/23(火) 20:01:30
>>127 「加害者に人権があるのは許せない」という人は、「人権選択制度を導入せよ!」
と運動するべきだと思うね。逮捕・起訴時に「貴方は人権に則った扱いを行うことを望
みますか?」「望みませんか?」と署名捺印の上に選択させればいい。
「望みません」と選択した者は、拷問もリンチもあり、もちろん弁護人はなし、
即座に極刑、こういうチベット人みたいな扱いを受けても文句を言わないこととする。
これなら「人権はやはり必要だ」という人間も「そんなものは要らない」という
人間も共存できるし、公費も節約できる。逮捕・起訴後は即座に処刑だから。
>>128 「衆愚」というか、「人権なんかクソだ」とか言い出す奴はそれにふさわしい
処遇を受ければいいんじゃないか? 選挙権もなし、自分が不当な扱いを受けても法に
訴えたりせず奴隷のように生きればいい。もちろん「人権」なんかないんだから
他人にぶち殺されても文句は言わねえ。税金も無駄遣いせずに済むってわけだ。
131 :
127:2007/10/23(火) 20:32:56
>>130 いやそんな飛躍した話しじゃなく
>一つ、これら装置、個人主義、平等主義、民主主義、人権主義を
>今の状況にあうようにオーバーホールして(定義しなおして)、近代の延命を計るか、
>二つ、そもそもこんな装置の必要な近代を根本から疑うか。
において前者であるということは、
人権思想のもたらした恩恵みたいなものは肯定した上で
人権思想を是正するべきは是正しなければ、という立場だと思うんですが。
「人権は要らない」なんて極端な立場にある人は皆無だと思いますけど。
132 :
26:2007/10/23(火) 21:22:18
>>131 「刑事裁判で被害者と加害者の人権がどうこう」とかいう話なら、「ガタ
ガタ文句言わずに専門家と実務家に任せろ」で終わりですね。
遺族運動のお陰で変わってきた部分→
>>123 もありますし、これ以上に過
大な要求をされても国家は応えられませんよ。これでもまだ満足できないなら
どこか他の国に行ってください。チベットとか中国とか。
加害者云々については、「加害者の人権が気に入らない奴は自分が何らかの
犯罪に関わった際も人権を放棄しろ」「放棄したくない人間にまで主張を押し付けるな」
でこれも終わりです→
>>130
>>132 「人権に感謝すべし」は「法の運用を実際に支える日本国家にも感謝すべし」でおK?
134 :
26:2007/10/23(火) 21:41:38
>>133 「国家」というか、
>>123以上のことをして欲しいなら、それは今の
三権に可能な範囲を超えている、ということです。
ちなみに「被害者・加害者の人権」に騒ぐ人ほど、「報道被害の抑止」
「補償制度の充実」にはほぼ無関心ですね。とくに日本の犯罪被害者補償制度が足踏み
しているのは、運動資源が向かうべきところには向かっていないためです。
>それは今の三権に可能な範囲を超えている
具体的な案としては刑法39条の是非についてお聞きしたいです。
136 :
25:2007/10/23(火) 22:33:26
>>116 いや、それは貴方の立場としてはおかしくないか?
「やりたい奴は「自分の責任において」やれよ」って、被告人(受刑者)の人権はどうなるんだ。
俺は厳格な人権主義者の立場は尊重するが、「やれるものならやってみろ」って、そりゃおかしいだろ。
私刑の肯定とまでは言わないにせよ、私刑の容認じゃないか。
>>応報感情、復讐権を無視して良いのか
>そんなの無視していいに決まってるだろうがバカ。
一体何を根拠に無視していいと言ってるんだ?
なぜ国家権力は人民が生来持っている復讐権を一方的に奪取したままなんだ。
自然権の侵害だろう。
>>法治主義を犯せと言ってるわけじゃない。
>だったら今の刑法と刑訴を守れ。人権に感謝してマジメに暮らせや。
なぜ法治主義の遵守の必要条件が今の刑法と刑訴を守ることになるんだ?
他の形態だってあり得るだろうに。
137 :
25:2007/10/23(火) 22:34:49
修復的司法とか、「報道被害の抑止」・「補償制度の充実」に騒ぐ人ほど、
「被害者の応報感情」、「復讐権」にはほぼ無関心ですね。
138 :
26:2007/10/23(火) 23:03:55
なんで同じことを何度も書かないといけないのか。この程度が今の呉読者のレベルなのか。
それともただの釣りなのか?
>>135 →
>>50 刑法39条については、
(1)日垣隆あたりが批判する「不起訴・措置入院による触法精神障害者の野放し」が、
心神喪失者(等)医療観察法によってどう変わったのか、まずはそこを検証するべきではないのか?
「キチガイを野放しにするな」と言い立ててきた人たちの言い分は一応は聞き届けられている。
その結果がどうなったのか、クレクレせずに検証するのは「キチガイを野放し(ry」
と言ってきた人たちの当然の責務だろう。
(2)現在でさえ知的障害者・精神障害者の多くが医療刑務所ではなく一般の
刑務所に収容されているといわれる。これもまた「野放し」ではないのか?
139 :
26:2007/10/23(火) 23:06:06
>>136 >「やりたい奴は「自分の責任において」やれよ」って、被告人(受刑者)の人権はどうなるんだ。
知るかそんなもん。そこまで心配しきれね〜よ。ただし、そんなに近代刑法が復讐
権を奪っているのが許せないなら、我が身をもって問題提起することも一つの手段だと言っているだけだ。
果たして法廷でその言い分は通るのか、通らないのか。
>なぜ国家権力は人民が生来持っている復讐権を一方的に奪取したままなんだ。
真面目な話、弁護士にでも聞いてみな。お前のようなバカにも30分5000〜1万円の相談料で教えてくれるよ。
ラジオの子供電話相談室でもいいんじゃないか? あれはタダだ。
>他の形態だってあり得るだろうに。
そんなに人権もまともな刑事手続きもない国がいいなら、中国やチベットにでも引っ越せw
日本に住んでいる限りは日本の法律を守れ。
>「被害者の応報感情」、「復讐権」にはほぼ無関心ですね。
なんで関心を持たないといけないんだ? 応報だのそんなのは実務家と専門家に任せりゃ勝手に
やってくれることだ。復讐がしたい奴は自分でリスクを取って自分でやれな。
140 :
26:2007/10/23(火) 23:18:44
>>137 ちなみに「被害者の人権」がギャーギャー言われるようになってきて、法定上限も
判例も厳罰化してきて、被害者の刑事裁判への参加も行われるようになってきて
(法律が変わったので今後は正規の手続きの中で行われる機会も増える)、逆に「命の重さ」
に軽重が出てきているそうだ。
「もう関わりたくない」ということで消極的な被害者(遺族含)には、警察・検察が
明らかに手抜きするようになってきたんだと。「もう思い出したくないのに、そこまで積
極的にやらないと駄目なのか」と言う声が出ているらしい。
「実務家と専門家が勝手にやってくれる」から思い出さずに済んだ被害者(遺族)
にとっては、昨今の被害者人権運動はかえって重荷となっている。
ネウヨはあれだけプロ市民が嫌いなのに、なんで「プロ被害者」「プロ遺族」
にはこんなに無条件に賛成するのだろうか?
141 :
25:2007/10/23(火) 23:23:53
>>139 光市事件で一回無罪判決が出たとき、本村洋はそれをやろうとしたし、
ある程度輿論が同情的になっただろう。具体的に何%が彼に同情したのかまではわからんけどね。
>果たして法廷でその言い分は通るのか、通らないのか。
そりゃ現在の法廷ではその言い分は通らないだろうが、輿論はどう反応するかわからんぞ。
千葉大の法哲学者(名前は失念)も言っていたが、法が市民の正義感覚と乖離したらまずいんじゃないの?
あと、「復讐権」「応報権」は自然権として認めるのか?
それだけは教えてくれ。
歴史的には、民衆から復讐の権利を国家が奪ったっていうことでいいんだよね?
>そんなに人権もまともな刑事手続きもない国がいいなら、中国やチベットにでも引っ越せw
>日本に住んでいる限りは日本の法律を守れ。
「やりたい奴は「自分の責任において」やれ」←これと矛盾するじゃん。
あと、他の形態というと「人権もまともな刑事手続きもない国」しか思いつかないの?
>なんで関心を持たないといけないんだ? 応報だのそんなのは実務家と専門家に任せりゃ勝手に
>やってくれることだ。復讐がしたい奴は自分でリスクを取って自分でやれな。
貴方の立場からしたら、どう考えても、復讐がしたい奴に対しても
「日本に住んでいる限りは日本の法律を守れ」って言わなきゃおかしいだろ。
143 :
26:2007/10/23(火) 23:48:26
>>141みたいなバカ は調子に乗るからもう答えてやんない。何度も同じことを書かせるな。弁護士に
5000円〜1万円払って相談に乗ってもらいなさい。丁寧に噛んで含めるように教えてもらえるから。
>>142 その類のプロ被害者(遺族)の会に参加しない(できない)当事者はこれからは切
り捨てられていくだろうね。行動する被害者(遺族)はそういうことはしない(できない)
人間をかえって傷つけたことに自覚的であって欲しい。
144 :
25:2007/10/23(火) 23:51:37
>>143 段々核心に近づいてきて、答えられないことが出てきたから逃げようとしてるんですか?
1:「復讐権」は自然権の一部として認めますか?
2:1を認めた場合、その復讐権が国家が奪取したことは認めますか?
145 :
25:2007/10/23(火) 23:58:40
あ、誤字があったので訂正
×2:1を認めた場合、その復讐権が国家が奪取したことは認めますか?
○2:1を認めた場合、その復讐権を国家が奪取したことは認めますか?
147 :
25:2007/10/24(水) 00:23:41
>>140 >「もう関わりたくない」ということで消極的な被害者(遺族含)には、警察・検察が
>明らかに手抜きするようになってきたんだと。
俺は寡聞にして知らなかったけど、これは警察・検察の怠慢だな。
許すまじ。
>>143 >その類のプロ被害者(遺族)の会に参加しない(できない)当事者はこれからは切
>り捨てられていくだろうね。行動する被害者(遺族)はそういうことはしない(できない)
>人間をかえって傷つけたことに自覚的であって欲しい。
まあ、色んな意見、色んな立場を尊重しなきゃいけないね。
俺は貴方が厳格なる現行法尊重主義者なのかと思って、ちょっとは敬意を抱いていたんだが、
「やりたい奴は「自分の責任において」やれ」なんて言い出したところでちょっとガッカリした。
光市事件の遺族が「もし国家が死刑を宣告しないなら、私が自分の手で殺す」と言ったとしても、
「日本に住んでいる限りは日本の法律を守れ」、
「そんなに人権もまともな刑事手続きもない国がいいなら、中国やチベットにでも引っ越せ」
と言えるような肝のすわった人間なのかとおもっていたよ。
25氏、前スレからいると思うけど、あんた本当に頭が固いよね。
(悪いとはあえて言わん、優しいので)
逆の立場でこのスレに乗り込んできてたらフルボッコにされてると思うよ。
甘えんな。
149 :
25:2007/10/24(水) 05:43:46
>>148 何か甘えるような真似しましたかね?
具体的な批判なら幾らでもして下さい。
フルボッコ(?)にされるかどうかはともかく、貴方の批判にはお答えしましょう。
別に優しくされる筋合いでもないんで、素直に「頭が悪い」と言って貰って結構ですよ。
150 :
26:2007/10/24(水) 09:24:49
>>147 >俺は寡聞にして知らなかったけど、これは警察・検察の怠慢だな。
>許すまじ。
怠慢というより、世間が余りに過大な要求を行うから、もう応えきれなくなってきている。
桶川ストーカー事件や栃木リンチ殺人事件などで捜査放置が批判されたので、
昔なら受理しなかった案件までやらないといけなくなった。片山隼くんは気の毒だったけど、あ
の事件以来、検察も昔は不起訴にした事件も起訴しないといけなくなってきた。
「警察・検察が受理しない・起訴しないのはけしからん」とは、厳罰化と同じく「公権
力はもっと犯罪者に厳しく当たれ」という要求の現われなのだろうけど、治安を守る
にも労力やコストは掛かる。全てを受理することは不可能なので、現場の裁量で
線引きして適当にやってきたけど、もうそれは許されない。しかし全ての事件に厳格な
捜査・起訴を片っ端から行うことは不可能であることも現実だ。
それでは「被害者(遺族)が積極的に関わってくれる事件だけやるか。消極的な人まで
面倒見切れないし」となるのも当然ではないか?
「許すまじ」とは言うが、誰がそうさせたのかを考えると、コストを無視した過
大な要求を行う人間もまた「プロ市民」とは呼ばないのかね?
151 :
26:2007/10/24(水) 09:27:28
>光市事件の遺族が「もし国家が死刑を宣告しないなら、私が自分の手で殺す」と言ったとしても
だから彼が「自分の責任で」やって、日本の現行法で裁かれるなら、別に止めませんよ。
自分も止めないし、世間の人間も止めないでしょう。むしろ成功した暁には世間は喝采するでしょう。
(拘置所の中にいる被告人をどうやって殺せるのか、自分にはよく分かりませんが)
その上で法廷で堂々と近代刑法への批判を展開すればよい。弁護士も扱いには困るだ
ろうけど、基本的には被告人の望むストーリーに沿って弁護を行うのが仕事なので、これま
た堂々と「彼は近代刑法を否定した。その意を汲んで欲しい。つまりは法律そのものが
おかしいんだから、これは立法不作為ですらない。つまり裁判そのものが成立しないんだ!」
「被告人は全ての法から自由なんだ!」と言い張ってみるがいい。
その結果、「裁判不成立」となり「遺族は自由に復讐してよい」という自然法的社会慣習を作り上げるこ
とに成功するかもしれない。何と素晴らしい、ここに近代と人権は完全否定されたのだ!
152 :
無名草子さん:2007/10/24(水) 09:28:42
途中から割り込みますが、
>>144 1:「復讐権」は自然権の一部として認めますか?
2:1を認めた場合、その復讐権が国家が奪取したことは認めますか?
1)この問題に答えることで「自然権」をアプリオリに認めることになってしまう。
自分の理解では「自然権」は、
それまでの慣習により神から支配者に与えられていたとされる権利に対する代案の権利として、
啓蒙思想家の頭の中で捏造された権利である。
したがってこの問は「復讐権」を近代思考の枠組みで考えられますか?となる。
でもそもそも「復讐権」「愚行権」が面白かったのは、
近代思考の外ではこんな面白い考え方もあるというものだったはずで、
これら権利は近代に受け入れられるはずがないという暗黙の了解があった。
この問を真剣に考えると、次に「愚行権」は自然権として認めるか、
「親を見捨てる権利」「子育てを放棄する権利」「学校に行かない権利」など、
前近代で行われていた行為に権利をつけてすべて問うことができ、
一問一冊書けば一生食ってけることになるが、そんなのに付き合ってはいられない。
だから自分の答えは
1)認められない。
2)百歩譲って認められたとしたら、「復讐権」は国家が奪ったのだろう。理由は近代国家だから。
です。
何この早朝からの長文の嵐
25氏は真剣に復讐権を考えてたのか。
それはそうと
>>142-143の自演は無視?
まぁこの板じゃIDも出ないし戦略としてはありだよね。
155 :
無名草子さん:2007/10/24(水) 11:03:02
夜勤明けだから、
自分としては寝る前のひととき。
156 :
無名草子さん:2007/10/24(水) 11:23:33
自虐の詩、映画化したんだな
157 :
無名草子さん:2007/10/24(水) 16:48:08
それから
法は個人と国家との間の契約であって、個人と個人の契約ではないということ。
罪をおかすと、
被害者に対して罪を犯したわけでなく、
国家に対して罪を犯したわけで、
被害者に対して罪を償うのではなく、
国家に罪を償う。
被害者はそこには存在してなくて、被害者救済は法の役目ではない。
とどこかに書いてあった。
そして、なんで罰するかというと、
次に同じような犯罪発生が起きないように、
つまり、犯罪抑止力が主眼であるから、
新たな犯罪が起こる「復讐」は困るわけで、
また人権、あるいは法の強制が自由に脱着されても、
そんな自由があると法の権威がなくなって、
抑止力にならないので困る。
人権がどんなクソにも適応されてこそ近代法だ。
宅間のように「オレを死刑にしてくれ」って言って殺人を犯しても、
裁くのは司法であり、宅間ではない。
ここでは人権は被告を守る道具ではなく、
法によって持つことを強要され、ある意味、
罪を罰する道具の一つになっている。
思えば山口母子殺人犯も人権により、
殺されたり、生かされたり振り回されて、
挙句の果てに、キチガイのふりさせられて
どうせ人生おしまいになるのなら、
すんなり死刑になった方が、よっほど人間らしく余生をおくれたかもしれないね。
>>154 142ですが、自演じゃないですよ。
自分の意に沿わない意見が自演に見えだしたら末期。
世の中そんなに狭くない。
>>158 いやいいんです、気にしないでください。
それも一つの手ですから。
160 :
無名草子さん:2007/10/24(水) 19:01:57
IDの証明されない板で自演云々いっても意味ねぇだろ。
ただ黙って飲み込んどきゃいいんだよ。
いつだったか、夫氏がこんなことを言っていたな。
「そんなにサベツされてる奴が偉いなら、ネアンデルタール人か北京原人の
生き残りが人類を糾弾したら、誰もそれに逆らえないだろ」(うろ覚え・大意)
しかし、弱者が逆説的に強者となって好き放題するという左翼お得意の図式を、
いつからか対外強硬論者、厳罰主義者など広い意味での右派が盗用するようになった。
拉致被害者の会しかり、犯罪被害者の会しかり(取り巻き含む)。
ま、拉致被害者に対する世間様と当局の扱いの変遷を見る限り、
極めて足下の危うい神輿に乗らされているのは確かなのだが。
さて、これはジンケンとミンシュシュギの名の下に公正が歪められるという、
サベツ糾弾と全く同じ構図のはずだけれど、何故夫氏はこれを批判しないのであろう。
インテリならば筋は通してしかるべきなのではないだろうか。
そこで
>>114の慨嘆に戻る。
やはり、夫氏はせっかく開拓したニッチ市場を手放したくないのだ、
筋道がどうであろうが死ぬまでしがみつきたいのだと。
一連の流れの中で極めて真っ当な批判を初めて見た。
やめてくれ、また自演だと思われるw
いやあんたの批判は真っ当だよ。
人権思想に浸かって極論をぶつける26氏とは格別な差がある。
26が
>>140の最後2行で言ってたこととも繋がってくると思うけどね。
まあ、どっちにしろ期待している(いた)からこその苦言なのですよ。
このスレの住人の大多数は夫氏が何を言っても冗談としか取らない、
妥当な距離感を持った大人が大多数だとは思うのだが、
実は結構人が悪いかもよ。
俺、自虐の詩読んでも泣けないんだよ
167 :
無名草子さん:2007/10/25(木) 20:53:21
>>161 やはり、夫氏はせっかく開拓したニッチ市場を手放したくないのだ、
筋道がどうであろうが死ぬまでしがみつきたいのだと。
>>165 実は結構人が悪いかもよ。
というのは、呉先生が左翼のいきすぎ差別批判はやるのに、
なぜ右翼の"いきすぎ"は咎めないのかってこと?
168 :
無名草子さん:2007/10/25(木) 21:27:32
差別と犯罪被害の区別もつかないバカはいらない
>>167 >なぜ右翼の"いきすぎ"は咎めないのかってこと?
大ざっぱに言えば、そう。
「人が悪い」のはそんなところも含めてにやにや笑いながら眺めている、
大方の読者及びスレ住人のこと。
>>167 いや、なんだかんだでやってんじゃないの?
小田実とかのもそうだし、言葉シリーズではもろじゃん
「左翼の行きすぎ批判」なんかしたか?
右翼だろうと、左翼だろうと、思想的に矛盾している人をからかってるのは見たことあるけど。
172 :
無名草子さん:2007/10/26(金) 07:27:37
上にも出てたけど、
左翼の差別糾弾運動(主に言葉狩り)、
それを無批判に受け入れたマスコミ、言論界を
今でもかなりヒツコク批判しているけど。
そして、昨今の部落開放同盟の変化をみると、
その批判は有効だったといわざるを得ない。
「世界屠畜紀行」をめぐる言説もそれを表している。
同盟との邂逅の雰囲気を感じた。意外だった。
でも、その差別語問題でも結局左翼と右翼が同じ穴の狢だとおちょくったりしてるし、
右翼が「伝統」を叫ぶのに、叫んでる連中が滅茶苦茶な言葉遣いだったりで批判したりしてるけどねえ。
左翼批判ばっかりが目につくのは、ご自分が左翼寄りだから?
呉さんはもしかしたらこの大衆の人権派批判の趨勢を好機とみて
刑法39条の問題にまで流れれば、とほくそえんでるかも知れんなぁ。
「刑法39条是か非か」で本人は削除をはっきりと表明してるし。
>>174 既に現在でさえ精神障害者・知的障害者の処遇ってこんなもんだよ→
>>138 無責任に世間を煽って近代引っくり返し気分か? 全共闘の頃から進歩ゼロ。
176 :
無名草子さん:2007/10/26(金) 17:28:37
詳しくしらないけど、全共闘って近代引っくり返し気分な奴らだったの???
呉は自称封建主義者なんだから近代を引っくり返そうとしたっていいんじゃねえの
世間様を煽ってミンシュシュギ的に近代をひっくり返してもしょうがないんじゃ?
このスレの人って橋下弁護士とかどう思ってるのかな。
>>173 >ご自分が左翼寄りだから?
そんな当たり前のこと言うわけ無いでしょうが
>>175 >既に現在でさえ精神障害者・知的障害者の処遇ってこんなもんだよ→
>>138 佐藤幹夫氏、呉氏との共編著で
刑法39条について問題提起をしようという本なので
勿論、その本にはそちら側の意見もきちんと併載されてありますよ。
Amazonレビューより
こういう書名の本を作るということは、39条を問題視しているからに違いなく、
私としては「是か非か」と掲げながらも、削除賛成派が優勢な内容なんだろうなと予想していた。
ところが、はっきり削除派なのは佐藤直樹ただ一人。しかも、フーコーなんか援用する割には、
フーコー本人が聞いたら臍で茶を沸かすようなお手軽な理論構成で、
この人本当に刑法の専門家なの? ってカンジ。
小谷野敦も削除派に与するようだが、論点は法制論というより心情論で、
むしろ言論状況への批判。呉智英の議論は及び腰で、落としどころは折衷案。
林孝司のは医療現場からの現状批判で、それはそれで傾聴に値するが、
39条削除には直結しない。そもそも本書で何度も言及される日垣隆の議論だって、
39条の全面削除を求めていない訳でしょ?
他方、削除反対派の議論はかなり充実。
橋爪大三郎は例のごとく木で鼻を括ったような原理論的な立論で、
これはこれで私なりに反感も感じるが、筋の通り方については文句ない。
より現場に近い人々の議論も、私には説得力があったし、
なにより編者片割れの佐藤幹夫はハッキリ削除反対の論陣を張っている。
確かに責任能力論は、近代法の依拠するフィクションの要に位置する。
近年の遺伝論争の展開や本質主義の復権傾向から考えても、
近代法の体系が再考を迫られていることは、私もその通りだと思う。
しかし呉も言うように、来るべき法体系の姿は、まだ見えていないのではないか。
私も、現状に問題無しとは思わない。やはり被害者遺族の感情により配慮した法の運用を希望する。
しかし、少なくとも39条削除派がこの程度の論陣しか張れない段階では、
削除後の世界が今より良くなるとは思えない。
なんか、読まなくてもだいたいわかった。
ところで
>>173,178の自演には誰も突っ込まないの?
だから自演なんてものはIDのない板じゃ証明できねぇんだから
飲みこんどきゃいいんだよ。
>>180 レヴュアーの意見だけでわかった??
論考は事実把握と願望がが混合しているってのは基本でしょ。
マンガ夜話で呉さんを筆頭にいい年したオジサマ達が
自虐の詩談義で盛り上がってたのを見て心和んだ俺。
>>183 もちろんそうだが「やはり被害者遺族の感情により配慮した法の運用を希望する」
と言っている人がこの裁定なのだから、あとは推して知るべしで。
私はそんなもの全く望んでいないので、さらに削除派への評価は厳しくなるだろう。
>>185 >私はそんなもの全く望んでいないので、さらに削除派への評価は厳しくなるだろう。
あっそう。あんた結構偉い人なのね。
それよりさ、
>なにより編者片割れの佐藤幹夫はハッキリ削除反対の論陣を張っている。
個人的にここもうちょい何か欲しかった。
この人反対派で一番何を主張してるのか分からなかった気が。
>>138からもってくると
>現在でさえ知的障害者・精神障害者の多くが医療刑務所ではなく一般の
>刑務所に収容されているといわれる。
この収容されている人数を具体的に挙げて(百何十人か、うろ覚えなので持ってる人は確認して下さい)
この数字の大小は各々で判断してもらいたい、みたいなことを書いた後、個人的な経験を語ってお終いだった。
え、こんだけしかいないのに反対を主張するの?ってその時思ったのが俺の感想。
呉さんも削除は主張するものの、
今の法律が真理ではないことを証明したくらいしか記憶に無い。
削除は主張するものの
>>180の「折衷案」は言い得て妙。
ま、所詮「問題提起」だしね。
後は上の方に書いてある「専門家に任せろ」ってなことで。
削除は主張するものの、2回使ってるがや。アホだな俺
質問ですが、呉さんって自虐の詩以外にもマンガ夜話に出てました?
>>186 >こんだけしかいないのに反対を主張するの?
死刑囚だって100人程度しかいませんが、死刑存廃は大テーマですね。
>>187 サイボーグ009の回で
最終話が洋書のパクリだ、とかそういう話をしてた気がする。
うん
パクリだけど、でもなおかつ感動するし、話の作り方が上手いと
サイボーグ009、がきデカ、ガラスの仮面、キバの紋章、ぼくんち、
自虐の詩、ホモホモ7の回に出ていた。
それからちびまる子ちゃんやカイジ、漫画家残酷物語の回でも
話のネタにされていた。
>>189>>191 ありがとです!
・・・しかしニコニコにUPされていたマンガ夜話が削除されていた。
ま、しょーがないか。
マンガのよもやま話する呉さんに萌えたかった・・
>>187 『ガラスの仮面』の回で、リクツの本ばかり読んでたけど
このマンガのそういうリクツを根底から覆すような面白さに衝撃を受けた、
俺がガラスの仮面だったんだよ!よ自嘲したりしてました(ノ∀`)
>>194 リクツばかりでゴラクにツンだった呉さんがデレに転ずる瞬間。
なんてこった、俺が望んでいた呉萌えの理想像が公共の電波に流出していたとは・・
197 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 22:13:05
呉さんって月に一度のどですか、何週目に出演するんだろう。
不定期かな。
>>197 しばらくは毎月最終土曜日に出てたが
10月は出演が無かった。
名古屋在住の方、ナゴヤ論の連載はどうなってますかね〜
読みたい…
申し訳ないが朝日の夕刊なんて周りが誰もとってない。
やはりそうですか。単行本になるのを期待することにします。
なるほど!そういう話なのですね。ありがとうございます。また読む機会があったらぜひ…
朝日新聞の連載、今週は名古屋メシについての歴史的考察。
味噌カツ、ひつまぶし…
図書館でこれを読んでるうちに腹がへってきて
グ〜と鳴ってしまいました。
今週は名古屋めしですか!名古屋めしには県民性が現れているのですかね??
名古屋めしに愛知県の県民性が現れているかだとぅ?
赤味噌の濃厚さの如くねちっこくしつこいってことかい?
確かに呉さんの津村喬や朝日、産経新聞等に対する
執拗な難詰は赤味噌の如くあるな。
だがそんな赤味噌も呉さんも俺はどえりゃあ好きだがや。
>>204 擬音語の長音の後、そのまま「と」とかつけるバカ最近多いよな
「ボーと」とか
なぜ「っ」をつけられない?
口語そのままに文章を書くのはガキのすることだ
最近は「断」でコラムを書いてないの?
>>207 俺は204に何の違和感もなかったので、ちょっと調べてみたが、
広辞苑の「ぐう」の項目には「ぐうとお腹が鳴る」という用例があり、
プログレッシブ和英中辞典の「ぐー」の項目には「空腹でおなかがぐーとなった」とある。
これは「ぐうの音も出ない」と同じ言葉のようだ。じっくり検討してみてほしい。
210 :
無名草子さん:2007/11/19(月) 13:48:12
呉の発言て政治家に恣意的に解釈されて、
人権なんか無視して当然てな空気が整いつつあるような気がするんだが。
呉の事だからその辺は考えて発言してるんでしょ?
「政治家」って具体的に誰ですか?
212 :
無名草子さん:2007/11/19(月) 14:18:16
213 :
無名草子さん:2007/11/19(月) 14:21:11
ゴチエイは御用ですが何か?
呉さんは映画版『自虐の詩』をどう評価してるんだろう?
マンガと映画は別物では?
呉さんはどこの大学で教えてるのかな?
コラムを読む限りではFランばかりのような感じだけど。
東京理科大や明治学院大でやってたから、
無名大学ばかりというわけでもない。
講義録を出版してくれねーかな。
現在は名古屋方面の大学じゃないか?
ただいま名古屋テレビ出演中
223 :
222:2007/11/24(土) 08:12:08
ニュースコーナーの
・高齢者の高速道路逆送
・46歳力士の引退
・メガサイズメニュー隆盛
レジャー情報
・紅葉狩り
についての短いコメントあり。
他には…
MICHELIN GUIDE 東京 2008について
「(三つ星8店のうち和食(含寿司)が5店あるが)
西洋の人にほんとに理解できたのか?
もずくが苦手な調査員もいたらしいが…。
そもそも、うまいものくらい自分で選んだらどうか?」
今週の芸能ニュースみたいなコーナーで
いくつかの結婚報道の後でアナウンサーが呉に話を振る。
呉「(ニヤニヤ)独身の私としてはなんとも言えないですねー」
女子アナ「呉さんは結婚を考えたことは無いんですか?」
呉「(即)無いですねー」
今朝はこんなところです。
そもそも、ガイドブックはうまいものを自分で効率的に選ぶためのものでもあるけどなあ
>>223 おつ!
>呉「(ニヤニヤ)独身の私としてはなんとも言えないですねー」
>女子アナ「呉さんは結婚を考えたことは無いんですか?」
>呉「(即)無いですねー」
これ見たかったなぁ・・
早朝過ぎて起きれないよ。
結婚するかどうかについて、ではなくて
「結婚」について考えたことがあるか、だったら
通常の三倍くらいコメントしただろうけどね(ノ∀`)
「現在の日本の儀式や儀礼という意味での結婚というものは
近代以降のもので、根源的な考察が必要となるので
それは別の機会におくとして要点を述べると・・・」
みたいな前置きがありますよね、きっとw
自虐の詩が映画化したのはやっぱり
呉さんの布教活動が功を奏したのかな。
>>216 まんがくらぶ12月号にコメントがのっていて
「登場人物が見事に映像化されている。
あの中谷美紀が『幸江さん』に見えてきたのには驚いた。」
とあったから評価していると思われます。
ちなみに、文庫版『ゴーダ哲学堂』の帯も書いています。
『自虐の詩』の向こうに、まだこれがあったか。
本当に哲学堂だ。。―呉智英(評論家)
ところで27日24:00に放送するBSマンガ夜話
「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」に出演するらしい。
見られる方は内容の報告をよろしくお願いします。
「ナゴヤ虚と実」 8回 (朝日新聞11月22日夕刊)は「嫁入り道具」。
その習俗は本当に名古屋特有か?
(1)結婚式が派手
(2)新婚の所帯道具を近所に披露
(3)開店祝いの花輪から花をもらっていく
で…
(1)北陸の方がすごいぞ(ソースは消費統計)
(2)宮城なんか、その風景が民謡にうたわれてるぞ
(3)こないだ、北海道の某大規模書店のオープンの時は、えらい騒ぎだったそうじゃないか、え?
…とのことです。
>>230 うわーー!!このスレ見るの一日遅かった!!誰かBSマンガ夜話上げてくれる人いませんかねえ?
探せばある。
場所は言えないが。
呉さんの持ちネタのひとつである
本居宣長の話も出てたね。
>>231 毎度おつです。
マンガ夜話で久々に呉さん見たが、
年老いていっそう男前になった気がする。
そういえば呉さんって女断ちもしてるんだよね。
インテリな男前が女断ち。
リゴリズムを一貫する生き方には憧れるなぁ。
231さん、ありがとうございます〜
名古屋はなぜ地方色が強調されやすいのでしょうかね。
>>240についてだが
これは部落解放同盟の不公平(他の者が「屠殺」という表現を使った時には
糾弾したのに、大江にはしてない)
あるいは怠慢(大江の本を読んでない(笑))に対して
呉が怒ってる、ということだけであり、
呉は本心では「屠殺」という表現を差別的とは思ってないんじゃないか?
>呉は本心では「屠殺」という表現を差別的とは思ってないんじゃないか?
当たり前だろうw
むしろ、一部の人間にだけは「屠殺」を「虐殺」の意味で使うことを黙認している、
このことこそが「差別」じゃないのか? と
>>239 おお、どですか!
うp神ありがとうございます。
力士の一ノ谷引退コメが良いw
国立大出身に敏感に反応する呉萌w
>>239 ありがとうー
もうちょっと愛想よくすりゃいいのになw
>>239 テラ乙
東海高校 早稲田大学法学部卒ワロタ
247 :
239:2007/12/01(土) 16:02:42
奈良市環境清美部収集課の男性職員(42)(懲戒免職)が病気を
理由に5年間で8日しか出勤していなかった問題が明るみに出たことで
部落解放同盟には「部落解放同盟に入って部落民になりたい」
という若者からの問い合わせが殺到しているようだ。
これについて部落解放同盟の幹部は「部落民というのは希望してなれる
ものではなく、先祖から受け継いだものだ。」と回答しているが、
若者からは「先祖が部落民でないからといって部落民になれないのはおかしい。
部落解放同盟は希望者が全員部落民になれるような社会制度を目指すべき。
不当な差別は即刻やめるべき。」として、希望を受け入れない幹部に反発している模様である。
「ナゴヤ 虚と実」第9回(朝日新聞夕刊11月29日)は「近代文学の祖」。
名古屋が生んだ近代文学の祖として
坪内逍遙
二葉亭四迷
江戸川乱歩
小酒井不木
を挙げている。
(ただし出生地というわけでなく子供の頃に一時的に名古屋に住んでただけというケースも含んでいる。)
なお、
「二人(二葉亭と坪内)が名古屋人であったので、
名古屋訛りを隠すため言文一致が発明されたという冗談がある。」
のだそうです。
250 :
無名草子さん:2007/12/03(月) 12:04:58
251 :
無名草子さん:2007/12/09(日) 08:14:17
大江批判、発表されてだいぶ経つけど、
結局、大江サイドからのレスポンスはなかったでいいのかな?
呉さんも何も期待して無いでしょ
この手の批判結構してたし
253 :
無名草子さん:2007/12/09(日) 19:01:38
というか呉さんって本気で
相手が反論してこないような状況を用意周到に選んで
批判しているように感じる。
シャドーボクシングをリアルファイトに
見せようとしているというか…。
昔から噛み付いたらやられる相手に批判はしない。
反論してこないことが見越せる相手か、ある範疇で絶対優勢という格下相手だけ。
左右問わず、でみればよくわかる。
255 :
無名草子さん:2007/12/10(月) 23:33:06
>自決強制の有無の検証は私の任ではない。
これが世渡り上手と言えなくもないんだけれど、物足りない所以なんだよな。
正直、すっこんでろと言いたい。
256 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 08:21:41
その辺封建主義者だけあって自分の分を守っているのだろう。
だいたい、
自決に軍の命令があったかどうか?
従軍慰安婦問題に軍は関与していたかどうか?
南京虐殺で何人殺されたかどうか?
という問題に戦争問題を収斂させて全力をつぎ込むなんて無駄だよ。
「戦争はまっぴらごめん」それでいい。
>>256 歴史的に封建体制下でも戦争は不可避かと。非戦闘員も
巻き込んだ総力戦には成り難いにしても
258 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 17:58:51
健全なる精神ってかなりの駄作だったね。ネコ殺しの件をはじめとして
259 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 18:12:20
呉さんの批判に答えた人って
上野さんと岡庭さんだけなのかな。
260 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 23:11:03
佐高信も一応答えていたな。
上野や岡庭に使った「珍左翼」って括りで言うと
今は誰になるのかな。
たくさんいすぎて叩き切れないか。
261 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 22:11:52
ちょ あれを「大江批判」と読むようじゃ、偏差値50以下の大学しか受かんないだろ。
>>262 不明
ニュー速+でスレが立ってたのは覚えてる
>>262 13日は火曜日で「断」は載っていなかったはず。
12日は新聞が休みだった。
産経は縮刷版がないからあとで確認することができないんだよなあ…。
>>262 本誌に掲載されたのは間違いない
オレ読んだ記憶がある
しかし日付までは憶えてない
↑本誌×
本紙○
明日は呉智英さんメーテレ出演では?!
ただいまメーテレ出演中。
今朝の「どですか!」(メ〜テレ)に出演。
茶色のジャケットでした。
猟銃所持について、不適格者とされて許可が取り消された案件が
ここ数年だけでも100件以上あったという毎日新聞の記事について
「不適格者情報については一般の人からの密告が多いらしい。
これが進み過ぎると密告社会になってしまう。
社会における「自由」と「安全」のバランスを取るのは本当に難しいことだ」
芸能ニュース
矢沢永吉、ガッキーの武道館ライブつながりで
アナ「武道館といえば?」
呉「東京オリンピック。見に行ったわけではないが…」
無茶ブリだぞ、アナ…。
その他、呉コメントのあったニュース等
・横綱審議委員会委員の内館牧子が高砂部屋を訪れたら朝青龍はお休み。
・日本モンキーパーク(愛知県)の映像(お猿さんたちがたき火に集まって焼き芋食ってる)
・名古屋発信の今年の流行モノ(ミッドランドスクエア等)
など。
なお、今日が最後の出演なんだそうです。
呉「2年近く、ありがとうございましたー。」
以上。あっさりし過ぎだよ…
>呉「2年近く、ありがとうございましたー。」
>以上。あっさりし過ぎだよ…
えええ(´・ω・`)
でも情報ありがと
>>270 乙です!!
ってええええ!!!
何故に最後?
東京に戻るのかな?
初めて「どですか」の録画して、さっき見た。
全然コメントを求められないし、UFO話なんかは「オカルト馬鹿につける薬」を
サワリだけでも開陳する絶好の機会なのに、こんなんじゃ呼ばれなくなるぞ、
と思ってたら、
>>270の通り。
二年間、毒にもクスリにもならなかったんじゃないか?
>毒にもクスリにもならなかったんじゃないか?
土曜日の朝っぱら、しかも名古屋ローカルだぜ?
ああ最終回、、、239さんの動画をなぐさめにします。しかし一度生で見たかった!
呉さんには論語同様に愛読されている聖書も著してもらいたいなぁ。
雑多なコラムを寄せ集めるより、体系的な一冊を読みたい。
「現代日本人」の聖書。
破滅的なセンスの無さでした。自戒。
タイトルはなんでもいいんだ。
とにかく呉さんの解釈で聖書を読み解いた一冊なんてあったら最高だよなぁ。
呉智英は『北斗の拳』を「単純明快な復讐劇」として高く評価してたが、
確かに途中からサウザーやラオウを無理矢理「強敵(とも)」として描こうとしたり
安らかな顔で逝かせてやろうと配慮するようになってから、急激につまらなくなったな。
クラブ戦がベストバウト。
命の恩人であるシュウを殺したサウザーを強敵(とも)にするのには無理があるよなw
なんで沖縄ノートの屠殺の記述があのタイミングで出せたんだろうと思ってたけど
封建主義者かく語りきを再読したらそういうのをストックしてあるって書いてあったなぁ
>>265 知り合いに11月1日から30日までの「断」について調べてもらった。
大阪版には、その文章は載っていなかったそうだ。
以前にも、東京版にしか載っていなかった文章があったから
今回のその文章も同じようなものなのかもしれない。
>>264が書いている通り
12日は新聞が休刊で、月曜日と火曜日は「断」は載ってないらしい。
年明けに図書館行くからそのとき覚えてたら確認してみるよ>断
284 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 02:20:29
>>281 誤植や間違いを指摘することが趣味らしいね。
3回投書して返事がなければどこかでコラムにするってw
285 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 19:09:46
産経新聞入社だっけ
286 :
無名草子さん:2008/01/05(土) 14:14:02
しかし
>>286で年収を15万だったとか、今は700万だとか
ハッキリ言っちゃうあたりが呉さんらしい。
こんな人だから学歴話も鼻に付かないんだよね。
呉の時代は本当に早稲田に入りやすかったのか?
東大に落ちたコンプレックスがあるのは仕方ないにしても、
その反動で早稲田を貶めすぎてる気がするなあ…
265だけど確認してきた
11月13日付朝刊に載ってた
>>262 ちなみに甲信越版ね
1994年、48歳時点で年収700万円か。今はいくらくらいなんだろ。
>>286 下は小林がゴーマニズムに描いてたな
美人秘書を連れてきてたって話
>>291 それは俺も気になったw
・・・が下がっているんだろうなぁ。
でもまぁ知識という名の財産はある、という自負を持っていると思うし。
その財産を聖書を解釈した体系的な一冊という形で少し分けて欲しいw
トーハンが発行している「新刊ニュース」の年末号(2008年1月号)の特集「作家が選んだこの3冊」
に呉智英が寄稿しているらしい
295 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 22:42:39
296 :
無名草子さん:2008/01/20(日) 23:40:43
今日の報道特集で、ブラジル日系の勝ち組・負け組みについてやっていたぞ
>295
GASで保存できるよ。
インテリ大論争が文庫化されないのはどうして?
どうやら誤った記述が多かったらしい。
小谷野敦が本で指摘していた。
というのを「んなアホなw」とだいぶ前のスレで話してたけどどうなんでしょ(・ω・)
呉さんの単行本で文庫化されていないのってこれだけみたいだし…
>>302 なんたらかんたら に関しては呉のミス
市民 に関しては佐々木の言い分がまっとう
空気 に関しては佐々木はやや無理があるな
呉さんが負けそうな件
どうなるのかちょっと見ものだ
しかしそれこそ産経新聞の「編集者、校閲者は何をしていたのだろう」って話だよなあ
おや、呉さんの「断」で一番くだらなかったコラムで論争が起きているのかw
論争起きてるの?
308 :
302:2008/01/28(月) 21:40:29
>>303 やっぱり「空気」については苦しいよねえ。
呉智英に山本七平「空気の研究」を持ち出すということはあんまり呉智英のこと知らないんだな。
「部落」「女」については、呉さんがツッこむ余地ありか。
>「市民」でなければならない。
ここも反撃の余地ありか。
まあ呉さんも相手を甘くみてちょっと書き飛ばしちゃった感があるか。
そういや読書家の新技術でホルモンの語源を放るもんと言ってたのはちょっとなぁ
まぁたまにこういうミスをしてしまうんだろうけれども
それはミスっていうか、その当時有力だった説なんじゃないのか。
謝罪要求してるけど、出てくるのは再反論だよなw
あーあ。コテンパンにやられちゃうよこの人
313 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 00:08:56
これを「論争」と称していいかどうかといった点は別にしても、ちょっと面白いな。
佐々木譲ってどんな人か知らんが。
呉智英には、勝っても負けてもいいから、もっとこういう論争(?)をどんどんやってほしい。
この佐々木譲って人は、そもそも「論争」ということ自体に不慣れで、たぶん向いてない人だと思う。
これだけのやりとりを読むだけでそのことがかなりハッキリわかると思う。
個々の文化人・知識人たちのこのテの正体は、実際のこういう論争(?)・やりとりによってこそ露わになる。
逆にそれ以外では露わにならず、読者たちにはどっちともいいようがないままだ。
だから、呉智英には連中のそういう正体を、次々にハッキリさせるという役割を積極的にになってほしい。
今よりももっともっとケンカを売って、相手の返り血を全身にあび、自らも鮮血を流し、
その思想と同様に(笑)ナマ臭く、そして真っ赤にそまってもらいたい。(笑
この佐々木譲さんていう人が、
>>302 にあるURLのご自分のブログの、
2008年1月18日(金)づけエントリーで、
丸カッコにくくって「以下、原文どおりに」と明記して引用した呉智英の文の最下段の1行は
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
作者の責任であろうが、編集者、校閲者は何をしていたのだろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
になってる。
ところが、これが呉智英の原文では、
いま
>>302 のURLの産経サイトのページからコピペしてみると
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
作者の責任でもあろうが、編集者、校閲者は何をしていたのだろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
になってる。
つまり、佐々木譲さんは「以下、原文どおりに」と明記しているのに、
なぜかその原文から 「 も 」 の1字がなくなっちゃってる。
なぜ 「 も 」 がなくなったんだろう? 自然消滅したのか?(笑)
こういうことって、モノカキとしてはかなり重大な問題になるんじゃないかなあ。
これどうなるの?
掲載されないかぎり呉さん反論できないでしょ
情報伝わらないし
これは「重箱の隅」というような問題ですむたぐいの話ではまったくない。
このわずか1文字の問題は、これをやった当事者の「人格の根幹」にかかわる重大な、
きわめて重大なことだよ。
ただし、こうした問題を「重箱の隅」としか思わない種類の人間が世のなかに存在すること自体は、
まえから知っている。
しょせんブログなんだし一字落としたからってそこまで言わなくてもいい。
雑誌の文章に載せたならまだしもだが。
学者の論文なら終わりだがね。
ほう。するとなにかね。
プ ロ の モ ノ カ キ が 「 原 文 ど お り に 」 と 明 記 し た 箇 所 で
こんなことをしても、それが「ブログ」という場であれば「すっかり大目にみられる」のかね?
ゆるされるっていうのかね?
320 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 04:01:40
おかしなことはまだある。
佐々木譲という人は2008年1月29日(水)づけエントリーの最後あたりで
「呉氏の遁走、黙殺」と書いている。つまり、呉智英がダンマリをきめこみ、
やりとりから逃げたという意味だろう。
ところが、その佐々木さんのおなじ文章のはじめには、
編集者をつうじて佐々木さん側によこした呉智英の回答を、
箇条がきで列記しているのである。
回答をよこした相手が「黙殺」した? ……わけがわからない。
どうしてこの事態に「呉氏の遁走、黙殺」という語句があてはまるんだろうか?
「おのれの言葉」というものについてこの人がモノカキとしてどういう神経でいるものなのか、
ごく素朴な意味で大きく強い疑問をおぼえるんだが。
321 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 04:15:00
だいたい基本的に、呉智英は当該作品にたいして「最大級の」と冠してもいいほどの賛辞をおくり、
ひじょうに高い評価をくだしている。つまり呉は、「自分がこれから書くことは重箱の隅つつきですよ」
とあらかじめハッキリと宣言しているのだね。
さらにその上で、当該文芸作品のみならず、
別ジャンルの別作品も同列にならべて同様の問題を指摘することによって、
自分の論評が、ある一つの作品にたいする個別の集中攻撃ではなく、
世の風潮一般についての問題意識のあらわれですヨと示唆してもいるんじゃないかと思うんだが。
呉智英のこの論評は、最初から「その程度のもの」にすぎない。そして、
そのことをクレ本人ももちろんハナから自覚して書いている。
そういった「呉智英の論旨」というものを、この人はちゃんと過不足なく読みとれているのかどうか、
という点にも大いに疑問をおぼえますなあ。
ああ、それなのに、それなのに、上記のわずか 「 も 」 ひと文字のデキ心で愛読者からの信用を……
学術論文より、作家こそが細かい表現にまで注意すべきだと思うけどなあ。
まあ、単語レベルに拘るからこそ傍から見るとなんでこんなに怒ってるんだ?になるんじゃないか。
ただ昭和二、三十年代のことでさえ現代風に改変・再構成する必要ある/なしで立場が分かれちゃってるので、
佐々木氏が呉氏の回答を視野に入れないで怒りに任せて書き連ねると論争にもならんと思う。
信長とフロイスとが現代の経済学の用語でグロバール経済を論ずるのと問題が違う。
佐々木氏の「スタンス」は「部落」の説明に表れてるね。
呉さんは最初、編集者、校閲者批判=出版界の言葉狩り批判のつもりで書いたけど、
実は作家も同じ考えと知ってあきれたんじゃないのかな。
「文筆業なら呼び変えの理由はわかるはず」って脱力ものだよ。
なんだかんだ言って皆さん呉さんのことが好きなんだね
佐々木譲さんは2ちゃんみてるんだねw
ブログに書いてあったw
こういった場合さ、箇条書きなどせずに呉さんの回答を全部載せてくれればいいのね。
>>325 俺は今回、呉が謝って収めた方がいいんじゃないかと思う
言ってることはわかるが相手が悪い
相手が悪いって、佐々木さんはポレミカルな人なの?
では尚更、呉さんの回答を佐々木氏が公開して
論争でも引き起こしてもらいたいものだがw
「市民」でなければならないって、「庶民」じゃダメなの?
「このミス」で一位だったから読もうとは思ってたんだけど、この人の、評価の高い「エトロフ発緊急電」が
肌に合わなかったのもあって読んでないんだよね。「警察署長」へのオマージュ的作品ということも言わ
れているようだから出来はいいんだろうけど。
「庶民」じゃいかんのかねえ。それに当時使われていてもそれほど広まってなかったはず、とかそういうの
もありそうだけど。
初めて知った。
上の方のレスから追っていけば、佐々木の勝ちだな。
昔愛読した夫子であるが、いい歳こいて、
まーだこんな揚げ足取りしかやってないのかと思うと情けない。
何を書かせてもセコさがつきまとうのがこの人の器量だな。
事実上、矛をおさめて知らんふりを気取る遁走といっていい。
いわゆる評論家が実作者から馬鹿にされる例の、一番セコくて悪い例。
高島俊夫や山本夏彦には及ばないんだから、もう少しシノギ考ればいいのに。
>>329 そういう問題じゃなくて、ブログ読んで感じたのは「怖い」ってこと
要するに、アブナい
そこで夫子も蝶がどうたらこうたらっていう話を小説にすればおk
>>331 >昔愛読した夫子であるが、いい歳こいて、
>まーだこんな揚げ足取りしかやってないのかと思うと情けない。
そこが俺は好きなんだけどねw
>>332 うん、ドグマってるよね。
>>332 そういえば昔、暴漢に襲われて失明しかかったよね。出典は忘れた。
テレビドラマの話もしてるように
正確な昭和30年代の描写がなされていないと言っているのである。
時代劇などの虚構はそれとして楽しむが
その時代をすごした大勢の人が生きているのに、
その時代を間違って描いてよいのかと意見しているのである。
そんなこと言ったら、いまどき他の作家の他の小説、評論、随筆、
全部言挙げすることになるって。
まして呉はその頃は子供だから、正確なところはわからない。
そして実際間違ってしまった、と。
そのころ生活してた人間が読んで多少違和感覚えても、
わざわざ作者に知らせようとも思わない。
意見、じゃないな、たまたま読んだ小説(しかし、結構ミーハーだな、呉も)に
これはネタになる、と感じただけの難癖が見え透いて嫌らしいなあ、と思う。
立場を利用した小ネタ振りが、偉そうに作者以外の名誉も巻き込んでる。
キャンキャンと騒いで相手を怒らせる手口、意識しない迂闊で軽々しいモノ言い。
論争まがいをわざと作る卑怯さが、ちっとも変わってない。
そういうのが鼻についてから、飽きてあまり読まなくなったけどね。
あなたが読まなくなったことなんてどうでもいいよ。
はっきり言っておくと、時代に合わせる小説の作法として、
佐々木の言ってることは、まったく間違っていない。
書籍板なのに、何を言ってるんだか。
読む方も十分納得するレベルだ。
それこそ時代小説、歴史小説に全部難癖つけろ、と。
本質的にどこが違う。
そうした考証をネタにして、間違いだらけのどうとか、なんて
本は過去いくらでも出ているが、そうしたプロパーが余技で書く、
雑学エンターテインメントの世界ならともかく、呉はいつも受け売り。
たまに自分の実感、程度で書けばこの様。
しかも影響力のある新聞記事、名前出されて文句つけられれば、
それは佐々木だって怒るのは無理はないと感じたね。
呉さんのスタンスに対しての私憤が爆発しててワロタw
まぁ、興奮せんで落ち着いて呉さんの反論を待とうよ。
私憤?何を言ってるんだか。俺はいつも2ちゃんではこんな調子でね。
まさか佐々木本人妄想の馬鹿じゃあるまいな。
小説読みとして当たり前の感覚がどうしてわからないのかと思うね。
レス読んでたら、お前ら小説あんまり読まないだろ、とか思うしな。
>>321とか、上の方のレス、無理して、夫子のファンですう、
ひいきの引き倒しですう、としか読めないな。
なんかいきなりDQNが闖入してきたな。
なんだか大変そうだ。
確かに信者が湧いてるなあ、としか思わないな
お前が大変そうだぞ、ろくにモノが言えなくてな…。
句点が異常に多いことから考えるに、
普段はあまり文章を読まないのかな。
時折呉に対する異常な攻撃心を抱いた人が舞い降りてくるのは神の仕業ですか?
>>342 >私憤?
>佐々木本人妄想の馬鹿
おいおい、そういう程度の低い憶測はやめてくれよw
ごめん、言い方を変える。
呉智英ファンへの私憤ってことw
呉さんの説の追認しかしないやつが嫌いなんでしょ?
現実ではバカにも優しい常識人の呉さんが
重箱の隅突付きや暴論をやるギャップに萌えるんじゃないか。
>>349 読点だね。
句点は「。」だもんね。
ああ、これも重箱の隅突付きか。
おっとっと。
前スレか前々スレくらいに一つ二つしか書き込んでないと思うんだがな。
ひいき筋の諸君の、被害妄想だろうな。
バタバタ批判派もいたのはROMった記憶があるけどな。
>呉さんの説の追認しかしないやつが嫌いなんでしょ?
…「説」という言葉は、からはじめるかwなんてな。
呉独自の説が、どこにあるかはともかく。
まあ、そういうやつは嫌いだな。
呉を80年代の時代性の中では十分評価してるが、終わってる人。
それに対していまだ「信ずる」方向性に行くのはおかしいと思っている。
それは今、読み始めたとか、若い、とかは言い訳にならない。
たんにサブカル系への勉強不足。
>>351 >それに対していまだ「信ずる」方向性に行くのはおかしいと思っている。
呉さん自身が「通説を疑え!」なんてスタンスで展開してるのに
そんな読み間違えしているやついるのか?
読み始めて俺でもそんなことは分かってる。
後、読み始めたのは言い訳にならないとかいってるが、
そらあんたが今まで充分に勉強してるからであって、
呉さんのやり方に反感を覚えるほどインテリになってんのよ。
俺が思うに、呉さんの本は知識の扉としての役目は未だ価値を失ってはいないよ。
特に「勉強したいバカ」が読み始める本にとしてはねw
疑え疑えって、誰でも言えるハッタリ評論家じゃないんだから。
俗説を疑え、の間違いだろ、それでデビューしたんだしな。
つまり呉のもっとも依拠するところが通説でありオーソドキシイなんだから。
自分の読者は三流大の勉強志向とか、旬が過ぎて立ち位置自覚した頃に書いてなかったか。
そういう問題と違ってな、たまに読むコラムとか、トンパチすぎるだろうと思うよ。
>>335にしてもな、定番の、若者は馬鹿になったバナシにしても、どういう飛躍かと。
呉なら、いつでも馬鹿はいる、しかし利口もいる、といわなければならない。
映画を懐かしく評価しつつ、自分の過ごした過去を認めるのが怖いだけだ。
呉も書いてるように、自分も大学に入って、先輩から知らない作者の名前ばかり聞いて
うろたえたわけだが、知的上昇で自分はああはならなかった、といいたいのか何なのか。
自分も運命があればそこにいたかもしれないと語る、真摯な同世代のモノ書きたちと違い、
裁判でヘタレただけで、今の若年を馬鹿にできないだろうに。
同調圧力で何も言えず殺す側に回ったかもしれないという想像力もない。
ならば今、観念的なリンチ殺人がないのは若年がリコウになったせいかよ、と。
連赤に即して言えば、同世代の笠井はじめ、外国人学者まで数々の論考、
最近では北田暁大などの若い世代の視点、それらの大半と、呉の評価は変わらない。
ドストエフスキー的な集団心理や観念批判論の「通説」と同じであって、それは正しい。
しかしそれは連赤に限らず、当時の自滅していくゲバルトに全て共通している。
今の学生と比較にならない読書量のゲバ学生たちは当然、高橋和巳や埴谷雄高を読んで、
ネチャーエフやオーウェルを読んで、内閉する革命の背理に気づいている。
そうした知性を志向する彼ら自身が、終には内部ゲバルトに狂奔することの
逆説こそ問われなければならないはずだな。
ま、俺はそれから20年は若い40代だよ、おじさんでごめんな。
呉が皮肉なことに、挑発的にも戦後民主主義の正嫡としてデビューし、その役目を果たした、
という評価は俺にとっては変わらない。以前書いたレスはそんなレスだ。
アブナい
(・ω・)
356 :
無名草子さん:2008/01/31(木) 08:59:32
>>335 呉コラム読んだ。
なんで今、連合赤軍?もう何回も言ってることなのに。
終わりの感じがした、これだけは言い残そうとしている感じ。
>>356 いやいや、「そんな今、若松孝二監督『実録・連合赤軍』を観(み)た」からでは?(笑)。
何度も書くことを言ったら、「支那」のことなんて一体何回w
まあ埋め草(とは言わないか。やっつけ)かも。
耄碌してんだよ。
森恒夫 大阪市立大学中国語学科
坂口弘 東京水産大学増殖科
永田洋子 共立薬科大学
植垣康博 弘前大学理学部物理学科
まあ、そういう本は読まないだろうな。特に手記を書いた3人は。
宮崎学の突破者って呉さんのことはどれくらい書いてある?
>>360 数ページほど新崎智について書かれていたと思う。
当時から読書家で一匹狼的だったそうな。
ついでにロンゲの美男子だったとか。
>>361 数ページもですか。
どうもありがとう。
怖い人達集めて研究会開いていると
>>286で云ってたし、
研究会には宮崎さんも参加しているのだろうか。
彼の場合、怖い人そのものだがw
>>361 ああ、やっぱり、長髪は頭皮に良くないんだ……
呉さん、どっかで頭皮マッサージを実践していたとこぼしていた。
呉さん曰く、頭皮が硬直し始めたらハゲの兆候らしい。
そうなる前に、定期的に髪の毛を軽く引っ張って毛穴に刺激を与えるといいらしい。
引っ張って抜けるような毛は、遅かれ早かれ抜けていく運命にあるのだとさw
・・・真偽は定かじゃないよ。呉さんがいってたんだ。
個人的には諸刃の剣だと思うがw
糸井重里とOLなんとかの人との鼎談でそんなこと言ってたね。
賢者の誘惑ですね
シンボーズオフィスへようこそ、だな。
今じゃ立派なGHになられてしまわれたが
年齢からすれば諦めもつくかな
それとも水道橋博士の本を読んで励んでおられるのか
369 :
321:2008/02/03(日) 11:17:50
>>342 おいおい、だれが呉智英のファンだよ。やめてくれ。
シャレんならん。地上最大級の名誉毀損だ。(笑)
オレはべつに呉智英の擁護なんてしてねえよ。
>>368 呉さん、ハゲてる方がサマになってる気がする。
カッコイイおじいちゃん。
呉 生えるべく努力は普通にしてるの。昔はマッサージもしたしね。
ただ、「リアップ」は俺にはぜんぜん効果なかった。
いちばん効いたのは、一時期、話題になった中国の「101」。
だけど日本じゃ劇薬指定になるくらい女性ホルモンが入ってて、
使ううちにだんだんオッパイが出てくるって言われてやめたけど。
糸井 頭の形がいい人がハゲるという説がありますね。
清水 私は、ひしゃげた頭のハゲさんって見たことないです。
呉 それは多分、ひしゃげて頭の面積が少ない人は、血の循環かなんかがいいから
ハゲないってことじゃないかな。友だちの皮膚科の医者が言うには、髪の毛を引っ張って、
そのまま頭皮がグニョッって上がるやつはハゲないんだって。
あらためて読んだら間違っていたw
マッサージの方法なんか書いてねぇw
やっぱり賢者の誘惑に載ってたんですね。スマソ
高島スレで批判されてる
佐々木さん、仲間への批判が許せないってはまぁ大義名分なんだろうね。
いやぁ早く呉さんの弁解が見てみたい。
岡庭昇との論争みたいに発展するのかな。
岡庭との論争を読んだときはリアルタイムじゃなかったから、今回は楽しみだ。
>>377 高島俊男さんのスレですね。
あなたのお陰でおこぼれに預かることができました。
382 :
無名草子さん:2008/02/07(木) 13:02:17
>>378 >>大義名分なんだろうね
あんたがまともに仕事をしたことがなかったり
職に就いたことがないことを告白するのは勝手だが、
もうちょっと他人の心を忖度できたらどうかと。
いちゃもんつけられて、自分だけじゃなく
サポートしてくれた同僚などまで責められると、
普通その人たちに申し訳ないとか恥ずかしいと思ってしまう。
自分の仕事にまったく落ち度がない場合であってもだ。
佐々木譲の気持ちは本当だろうよ。
あんたのように高みの見物風情で斜に構えてる自分がカッコいいと
勘違いしてるシッタカ阿呆が一番タチ悪いよ。
383 :
無名草子さん:2008/02/07(木) 17:47:10
あってるあってないは別として佐々木って人は一緒に仕事したら良い人なんだろうと
思う。自分ひとりで何でも出来ると思ってる思い上がりが多い中で立派だとおもうよ。
今後の呉さんの言動が凄く気になる。
評論家同士でやり合う分にはいいんだけど、
無名の校正者を攻撃した格好になっちゃったのはまずいよ。
エンターテイナー同士のぶつかり合いなら面白がってられるが、
カタギに突っかかるというのは筋が悪い。
>>382 >あんたがまともに仕事をしたことがなかったり
してますよw
なんで大義名分じゃん。
校正さんの仕事ぶりをケチつけられて怒ってるってのも
自分の小説を一方的に難癖つけられたのも腹立たしいに決まってる。
>高みの見物
売文屋とその周辺を巻き込んだ諍いを「高みの見物」で見ず
当事者の気持ちになって憤慨する方がどうかしてるじゃん。
>>384 そうか?
呉は昔から新聞記者やら校閲記者を実例あげて批判してたし、
何が悪いのかわからん。
>>386 オピニオン誌ならいざ知らず小説に対して、
しかもメジャーな産経新聞のコラム欄で呉節をかますってのはねぇ。
ちょっと節操がないかも知れないです。
しかし普段の重箱の隅突付きと比較すれば、随分柔和な筆つきだよねw
>メジャーな産経新聞
?
>>386 そういうやり方が面白がられた人間だったってだけだろ。
闇雲に攻撃的でギャグ入れた読み易さが珍しがられて、それで売った。
バカにつける薬、までは題名にバカを入れるのが、ためらわれた出版界だ。
しかし上下でいえば下。下卑たやり方。
それに本人も信者も、ヒョーロン業界の一部も馴れきって、
いわば内輪で済ませていた。
呉の名前を知ってるのは広い世間のほんの一握りだしな。
だが現実にこうした問題になっているというのは、
新聞紙上にそんな調子で書かれれば失礼だと思う人間も多いということ。
校正にまで文句つけてりゃ十分居丈高。
自分の売文方法に馴れて、デタラメ書いてしまうほど迂闊になってる。
自己模倣、今までの自分をなぞるだけの商売をしてるから。
一番驚いたのが、民主警察、だな。オイコラ警察をひきずった戦後だからこそ
使われた言葉で、左翼運動の退潮とともに、むしろ二十年前からほとんど死語だろう。
産経の読者ならそうしたことにも敏感な古い右翼も多かろうにw
最初の文章でハァ?と思った読者も多いんじゃないの。
呉とはいわんが、どんなに他にリッパなことを言ってる人間でも、たったこれだけで
そのモノ書きの力量疑われて当然だと思うね。
ま、現時点でも相当信用なくしてると思うが、呉の器量が問われるところだろうな。
とっとと謝罪したほうがいいよな。
>>388 ローカル紙なんかと違って、ってことです。
>>389 >一番驚いたのが、民主警察、だな。
それ、俺も読み間違えてたんだけど、
>・「民主警察がなんたらかんたら」(ここ二十年ほどの俗語のはず)
これね、「ここ二十年ほどの俗語」とされてるのは「なんたらかんたら」のほうらしいよ。
その批判を受けて、佐々木さんのブログではこういう反論になっている。
>「なんたらかんたら」は、そもそも島根、大阪の一部の方言。
>1794年の洒落本「北華通情」、1809〜13の滑稽本「浮世風呂」の中に、
>「なんたらかたら」という形で用例がある。
>>391 ああ、そうなのか。そういうことか。
>一番驚いたのが、民主警察、だな。オイコラ警察をひきずった戦後だからこそ
>使われた言葉で、左翼運動の退潮とともに、むしろ二十年前からほとんど死語だろう。
>産経の読者ならそうしたことにも敏感な古い右翼も多かろうにw
>最初の文章でハァ?と思った読者も多いんじゃないの。
>呉とはいわんが、どんなに他にリッパなことを言ってる人間でも、たったこれだけで
>そのモノ書きの力量疑われて当然だと思うね。
この部分は取り消す。スレの皆さんに謝罪する。
間違えて申し訳ない。
想像以上に素直な反応で感動した。
よくがんばった。
いや、なんだそれ(笑
他は取り消さん!
>>393じゃないけど、潔い訂正ぶりに心が和みました。
呉さんも間違えた部分はそうするべきですね。
呉さんの自己模倣癖って小谷野敦さんもやんわり指摘してるんだよねw
昭和50年代が舞台の小説に空気嫁なんて言われてりゃ疑問だし
逝ってよしなんて間違って使われていたらやだなあ。
399 :
無名草子さん:2008/02/08(金) 09:21:24
思うところがあって、三十一歳の時、私は2ちゃんねるをやめた。すっぱりやめた。ブログを書くだの、
ミクシィに乗り換えるだの、姑息でみっともない真似は、考えもしなかった。2ちゃんねるについて語ら
れる気取った寸言、例えば「2ちゃんねるは簡単にやめられる、私はもう三十回ほどやめたことがある」
などという言葉とはちがって、いとも簡単にやめられた。
それは、お前がさほど2ちゃんねるが好きではなかったからさ、と、自称キモヲタの友人は、一日に八
十スレで2getするという自作マシンをふかしながら、さも世をすねた冷笑的な態度で言った。バカな香具
師だ。私は、以後、彼とは口をきいていない。
(中略)
2ちゃんねるをまた再開する気はない。が、流行する懦弱な偽悪主義に一日中腹を立てた夜などは、
独りそっと自作自演をすることに決めた。ほんの一レスか二レスだけ、窓の外の闇を見つめながら。
なかなかやるな
風紀の乱れなどを理由にメイドさんを非難する人たちに向かって「郷原(きょうげん)は徳の賊なり!」ときびしく一喝し、
そのあとにっこり笑って「俗耳に入りやすい形式的な批判をする世間的には立派だと思われている人こそ実は徳の賊であると説いた、孔子のことばですよ」とやさしく解説するツンデレはいかがでしょう。
儒家ツンデレ。
http://bokuen.net/archives/615
>>399 煙草だよな…元ネタが思い出せない。
どっかで読んだ気がするんだが。教えてくれ。
404 :
無名草子さん:2008/02/11(月) 18:00:16
犬儒派だもの
ダメな人だなあ…。
なにこのオドオドと目線が下がってよそ向いてる文章は。
がっかり。
校正一般に逃げちゃったかよ。
別の機会に、ってのもいじましくみっともない。
アウト。
あのコーナーは紙幅が限られてるから書ききれなかっただけじゃないの。
寄稿したことなくともそれくらい分かりそうなもんだが。
なら書かなきゃいいだけ。
負け惜しみってのが惨めすぎるよ。
紙幅の大半が一般論に逃げて、自分の間違いは認めない。
せいぜい同意するって、無理な虚勢。
狭い紙幅に合わせる文章書く経験が多い人間なら
手に取るように心理が読める。
今回は佐々木の完勝だな。
そうですが何か?
>>411 一般論は本質論とも言える。言おうと思えば、ね。
苦しい。
時代性を重視した傑作な文藝作品だと思い(特に他にネタもなかったので)
しいて指摘したはずが借景小説だ(と居直っ)たので論点が空回りしたって感じ(ノ∀`)
賠償責任分担でいうと、呉:佐々木で8.5対1.5。
両方動いてる車だと、保険屋としてはここがギリギリ。
普通は一方が悪くても8:2だから、呉に無理があった。
理屈からして佐々木の小説姿勢に同意してるなら、意味まったくないな、この話。
頭さげちゃった。そうは書いてないけどw
別の機会に、というには性格からして書くんだろうw
一般論の方向へ展開していくしかないわけだから。
いくらなんでも評論家の体裁がある。
ただスレ違いの枠が見えているから、今後「警官の血」の、
どんな明らかな「時代と合わない」間違いを粗さがししても、
それは小説の作り方の話でしかないし、だいいち最初に目についた五点を
提示してしまっているのだから、後付けであくせくする姿勢だけが見破られて、
佐々木のみならず、業界からも冷ややかに見られるだけ。
もちろん一般論展開の道だから、佐々木の他の作品やら、他の作家まで切り無く、
ここが、ここが、そこで校正がなっちゃない、とする、今までの散々やってきた
似たパタンを踏むとも思える。
あるいは校正はケチを付けたわけだし、かつての校正がしっかりしていたという
証明をつけるのは、裏話であるし一旦世に出ている作品から証明するのが困難。
まったく文書漁りとなってしまうから、避ける方向性か。
>>405 >全体的に編集者・校閲者の能力が低下し、
>職業への矜持(きょうじ)や責任感も薄くなっている一例として批判したのだ。
確かに最初のコラムには校正一般への批判も含まれていましたがね・・・w
それならばわざわざ小説なんて虚構の物語を
槍玉に挙げなくても良かったのではないかとw
傍目に見れば今回は佐々木さんに軍配が上がったと思うが、
以前にも呉さんが反論されて論破されちゃったことってあるの?
ゴルゴ13
ゴルゴは論破されたか?
>>420 そういうときは、贔屓目にみても、って書くのよ、自分担保でw
そんなとこまで呉の「謝罪文」の真似しなくても…。
真似するなら水に落ちた犬を、同じ繰り返しで叩くところでいいわけw
だいたい知識人の耳目を集めるような本格論争なんてしてないじゃん、実は。
素人相手か同世代のからかいの発展。
人権批判でプロパーと論争になりかかったことはあったのかな?
相手見てやってるから負けもしないけど、
でも言葉尻くらいで勝利も糞もないって話程度が多いよね。
>>423 >話程度が多い
通りすがりだが、最後のシメで校閲に問題があったな(笑)。
佐々木氏の言い訳は苦しい。
それを弄らないのは作品が面白かったからじゃないのかな。
傍目から見れば、に訂正。
>>424 はいはい、どうでもいいよ…。
呉も〆で意気地なく捨てゼリフじみたこと吐いてるんだから、
今後どうするつもりなのかね。
新聞みたいな場所で広い世間に向かっては続けられないから、
ほんと、話は終わってるし、どうでもいいって感じだけど。
>>425 呉と同じようなそらし方になっちゃうのは、このスレだからなのかw
>>427 >はいはい、どうでもいいよ…。
うわ、うぜぇ!!w
僕の言葉尻はしっかり捉えて
「そんなとこまで呉の「謝罪文」の真似しなくても…。」なんて侮辱した割に
>>424(僕ではない)に言葉尻を捉えられたら「どうでもいい」だと?
お前謝れ、僕に謝れ!!
興奮しないでね、ボク。
あら、そんな挑発をするの?
「傍目から見れば」ってのは当事者でない第三者の主観、つまり自分担保になりますよね。
僕はそういいたかった。
もともと自分担保で判断するつもりでしたので「傍目に見て」はごく単純なミスです。その指摘は当然受けます。
そうなると「そんなとこまで呉の「謝罪文」の真似しなくても…。」、これが余計だよね。
「あ、こいつはまだ呉を擁護しているんだ」なんて邪推されて上に侮辱されているのね、これ。
あまつさえご自分が
>>424で誤字を指摘されれば知らんふり。
ふーん、呉さんを批判したのに、呉さんの真似をするんですね。
431 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 01:38:55
>傍目に見れば今回は佐々木さんに軍配が上がったと思うが、
上からの流れでその書き方では信者と思われて仕方ないんじゃないの?
信者としては立場守るために担保しとけよ、って意味じゃないの?
余計も何も自分で後から訂正してることに、侮辱、って自意識過剰な思春期すぎるんじゃないの?
なんちゃって論争話という程度が多いよ、って意味を話言葉で書いただけじゃないの?
些細なことに勝手に一人で恥ずかしがって粘着、逆上僕ちゃん信者晒し上げ。
この程度の返しあいで粘着っていうならお互い様だろw
呉智英という人間は好きだけど、呉さんの「意見」まで全部肯定なんてしないよw
盲信が「信者」のレッテルを貼られる、と僕は認識しています。
>上からの流れでその書き方では信者と思われて仕方ないんじゃないの?
なにその憶測。
>なんちゃって論争話という程度が多いよ、って意味を話言葉で書いただけじゃないの?
それでいうなら僕の「傍目に見て」も話し言葉程度で許されるじゃん。
それをわざわざあげつらって更に「そんなとこまで呉の「謝罪文」の真似しなくても…。」なんてかいたのは誰かね?
しかし挑発しかできないなんて恥ずかしい大人だなぁ。
うわ、もう寝ないと明日が・・
長髪なんか夫子はしたくてもできないのに
誰が上手い事いえと・・
落ち武者にならできると思うけどw
436 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 02:01:52
連投僕ちゃん信者自意識過剰。別人です。以上。
あ、そう別人なの。
僕も憶測してしまって申し訳ないw
こんなスレに、ヒッキー仲間のお芝居をみつけてしまいますた。
>>433-435 彼にかわってあやまります。
どうもすんまそん。
時間的につらいなー。
けどスルーしてあげようよ、みんな!
勿論、証明する手立てはないからいいけどさ、
しかしなんで絡んでくるのよ?僕が君に何かした?w
442 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 21:31:57
芸のない一本調子で当たりちらしてた小心者。
大抵は無視されているだけなのだが
自分が正しいもんだと余計に調子づいていた。
なめてかかってよそ様におんなじ調子で毒づいた。
そうしたところが「あ、何か言ったかコラ」と怒鳴られて
たちまち蒼白、うろたえて、唇ヒクヒク引きつった。
ってところだね、今のゴチエイさん。
プライドが高い
かつて名文「吉本隆明はなぜ強いか」を書いた呉のために
「呉智英はなぜ強いか」を誰か書いてやれよ
445 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 23:54:54
言いがかりをつけられた側であること。
マルクス主義者ではなく親鸞主義者であること。
呉が言ってることこれだけw
人の論争ばかりシッタカ評論しても、
残念だが自身は吉本に程遠い呉。
西条秀樹か、お前は。ブーメランブーメランブーメラン…
副島隆彦さんがいつか呉智英論を書くとか仄めかしていたような。
アポロの阿呆が書くというなら楽しみだ。
阿呆なりの親近感を感じているんだろう。
この一連のやりとりを読んで「呉智英が負けた」と感じることがなぜできるのか、
そもそもそこからして理解できない。むしろ「最初から勝負になってない」んじゃないのか?
そして、恥と人格上の欠陥とを佐々木ひとりがさらしただけに終わってるのが現時点の段階だと思う。
変わったお人ですね。
佐々木さんの場合はまぁ作家が評論家にやり返すなんてことは良くあることだし。
人格の欠陥が著しいのは匿名でしか呉を叩くことのできない
>>445ね。
ま、それが2ちゃんねるなんだけど。
いや、2ちゃんでも底辺の部類だ。
発言責任の問われぬ場で、批判のための批判を垂れ流す。
尚且つ、知識も豊潤だと思われる大人(推測)がそれをやってしまう品性の欠如。
匿名だからこそ、当人の人格が問われるというのに。
自省のない差別、罵倒しかできないネウヨとなんら本質が変わらない・・・
話が「叩かれた自分がくやしい」になってるのが笑える。
バレバレで間抜けだ。
叩かれた?
ちょっとした良心に問いかけてみただけです。
「このスレでバカにされたのが、ボクは悔しくて悔しくてなりません
今更粘着しちゃいます、グスッ、グスッ」
それじゃゴミみたいなネウヨにも負ける。
>>445ってなに、
>>429と同じ人なの?
別の人に粘着されたくらいで、
当人に言い返された覚えはありませんが・・・
匿名で公人への批判は卑怯だって認識した上で、
それを最大限に利用するのを選んでるのかw
それならいいです。良い反面教師ですw
自分の「自演癖」を他人に押し付けるな、「中黒」ちゃん。
誰か
>>430あたりで倒錯してるバカにもっとつっこんでやれ。
俺はガキの相手はメンドくさい。
なんだよ自演癖ってよ、押し付けてねぇよw
>>433-
>>435のこといってんだろうけど、もう一度いうが自演じゃないし
自演だとしても対した自演じゃねぇw
ところで朝日新聞の連載ってもう終わりました?
○大した
×対した
ああ!そういうことか!
>>450>>451は自演のつもりで書いてないw
続けて書いたんです。
正確には「連投癖」ですねw
ああ、そうだな、「対した自演じゃねぇw」よ。
始末に終えないガキの相手はこれにて終わる。
よかったな。
あとは
>>430をもっと突っ込んでもらえw
ノシ
463 :
無名草子さん:2008/02/14(木) 00:32:36
笑った。呉と信者にとっては、厄年決定。
呉さんの言うことはすべからく皮肉なんだな。
465 :
無名草子さん:2008/02/14(木) 13:48:10
(´・∀・`)ニハ
「なぜ呉は弱いのか」
誰か書いてやれよ。
467 :
無名草子さん:2008/02/14(木) 21:53:33
(´・∀・`)ニハ
469 :
無名草子さん:2008/02/20(水) 00:04:11
470 :
無名草子さん:2008/02/23(土) 15:54:04
呉って本当にレベル低いな
こういう重箱の隅をつつくような指摘して悦に入ることしかできない
司法試験落ちるわけだ
頭悪いんだろうね
北尾トロと対談見に行った人いる?
呉は儒者、すなわち御用。
こんなクズに評論家が務まる理由が良くわかったわ。
こいつは竹村健一と同じ。
呉の著書を後世に残さない為にも
せめて俺が買い集めた分だけは焼く。
>>472 儒者=体制側=御用、という短絡的な思考に、無知無教養の恐ろしさが滲み出ていて、愉快である。
では非林非孔期の支那はどうなのか。或いは遡って秦代の支那はどうなのか。
>>473 このサイトの批判が的外れなのは、
呉さんの言説(封建主義、仇討ちなど)を真に受けてしまった少数の馬鹿をあげつらって
「呉に責任がある!」なんていっちまってるとこだな。
呉さんの著作は本人の意図通り、あきらかにエンターテイメントだろ。
右左の垂直思考に疑問を感じている人間にこれほど楽しいエンターテイメントはない。
言い訳に困って「エンターテイメントだろ」って。
小林よしのりが「漫画やし」って誤魔化してたのと同じだな。
自分の著作については体を張れよ腐儒。
パラダイムの転換って言ってるじゃんよー
批判者の論理がパラダイムから一歩も抜け出せない、まさに「右左の垂直思考」だな
>>476 本人降臨?
>言い訳に困って「エンターテイメントだろ」って。
知的エンターテイメントだと思いますよ。
ご丁寧にも封建主義なんて打ち立ててくれてますし。
エンターティナーとしての立場上、佐幕派を演じているんだと思います。
本人に「仇討ちには僕も賛成です!!」なんて口にすれば優しく窘められるはず。
呉さんのファンが多いのは暴論の面白さもあるが、
人柄によるところが大きいかな、と。
小谷野敦さんの話では「実はバカにも優しい」らしい。
実際に会ってみると気さくな方なんだとさ。
呉のまじめに書いたのはやっぱり
論語のやつと現代マンガの全体像ってことになるの?
小谷野に優しい理由がわかった
同じことばっかり言ってるやつがいるな。
人柄って、接してる人間なんて限られるだろ。
もの書きは著作が全てっていうんならわかるが。
読者のほうもプライドがないというか、
最近の若いやつってやっぱり変だな。
同じ批判ばかりしてるやつ
>>483 かつて呉智英氏に蒙を啓いてもらった、今は思想的には心は離れてしまった者ですがね、
呉智英氏に手紙出してみればいいと思うよ。必ず返事くれるから。
心身共に工房だった頃に2度手紙を書いたけど、2度とも丁寧な返事をいただいたよ。返信用
切手も入れてないのに。ネットで何度かみかけたが、呉氏に手紙を書いた人はやはり返事を
もらっているようだ。人柄ってそういうところからもわかるのと違いますかね?
>>485 >必ず返事くれるから。
ええ!!!
それは良い話をきいた。
手紙出してみようかな・・・
著作の要望とかじゃ失礼かな・・・。
でも、キチガイみたいなのから多く送ってこられて
アホには返信しないとか言ってなかったっけ
でもまぁ普通なら送ってくれるんだろうけど・・・。
自分がキチガイでないかは判断しかねるが、
ファンレターを送るようなものだしたぶん大丈夫だと思います。
朗報に感謝。
>>486 言われてみれば、
>>487さんのお話は、確かにそうだと思いますが、
>著作の要望とかじゃ失礼かな・・・。
自分の出した赤面ものの手紙の内容に比べれば(笑)。
490 :
無名草子さん:2008/02/25(月) 08:25:00
昨日のたかじん委員会が話題になってるかと思って飛んできました
宮哲が私の師匠(だけど意見が異なることもある)と言っていた件?
速読の不安が未だにあるので、
その辺を呉さんに手紙を出して聞いてくれる人、いませんか?
呉さんの名前が出たの?
宮崎さん曰く「先生と言えるのは、西部邁さんくらいです」って副島にメール書いたのは
前に読んだけど。「正義の見方」では、西尾幹二の名前も出していた。
けど、呉さんのこともある意味、師匠と思ってるのは間違いないだろうね。
呉さんって昔から煽り屋ですよね。
煽って相手の反応を引き出して、問題点が浮き彫りになったらそれで良しという。
最近は時代とずれてしまって、ピントハズレばかりだな。
佐々木譲が、あそこまで怒ってしまうというのは想定外だったんじゃないかな。
若い時に修羅場くぐってるから、本気の反撃を食らってもそんなにビビってはいないとは思うんだが。
495 :
無名草子さん:2008/02/25(月) 14:39:14
>若い時に修羅場くぐってるから
きんも〜。修羅場って何だろ。だれの信者だよ。
修羅場=学生運動やって殴られたり津村喬と喧嘩してたこと
>493
たかじんの委員会で、師匠筋にあたると発言してたよ。
たかじんなんか見てるのか・・・衆愚やの。
『正義の見方』では、西尾氏と西部氏を「恩師」
呉さんと小浜氏を「評論の師匠」と書いてますね(ノ∀`)
>>500 あー、そうでしたか。dです。
小浜さんも挙げてましたか。なるほど、誠実な人ですしね。
人権思想は建て前、きれいごとにすぎないっていう議論があるけど
俺は建て前やきれいごとの上にしか成り立たないものがあると思うね。
皮肉な言い方をすれば、人権思想の建て前ぶり、きれいごとぶりを告発する
呉さんの言説自体が「表現の自由」という建て前の上に成り立ってるわけだろ。
>>496 それが修羅場って、どこの幼稚園信者だよ。
>>502 そら、呉は民主主義者でしかないから。
なにしろ選挙に出ようと考えるほど馬鹿だから。
てゆーか
おまえら
佐々木譲の痛々しさをコト細かにあげつらってボロカスに嗤いつくす
ってゆーことはせんのだな
意外にもw
小説読まなけりゃ批判できないからだろう。面倒くさいんだな。
>>504 だいたい、佐々木譲なんて知らんもん。
呉の読者なら呉のツッコミの意図は理解しているし、
そのツッコミが現在ではたいした意味を持たないことも知っている。
もうそれ以上どうこう論評するほどの事じゃないわな。
少し前なら糸圭秀美とか渡部直己あたりが文芸評論的な立場で何か言ったろうけど
小説は何をどう書いてもよい自由なものであるということは、
最初から大前提なんだよな。
自由であるはずの小説に呉は不自由を嗅ぎつけたわけだな。
端的に言って「言葉狩り」的なものをね。
ただ通俗小説とはいえ、一応文学であるものに対して、
単に政治的な言語で突っ込みを入れても批評として機能しないわな。
文芸批評は小説よりも不自由なもので、
ちゃんと文学的な制度に則ってやらないとダメなんだよね。
ポモ批評とか精神分析批評とかフェミ批評とかポスコロ批評とか、
そういうのだったら相手も怒らなかったろうなw
そういえば昔、ねじめ正一の詩にも突っ込み入れてたっけ。
日本語になってないとか言って。
あれも、ねじめが馬鹿であることは充分に暴かれていたけど、
文学的には無効だった。
日本語になってない前衛詩なんていくらでもあるんだし。
呉の突っ込みも最後まで読めば、呉は突っ込みすぎやないか思えてくる。
「大坂の食い倒れ」にもいちゃもんつけてたけど、あの頃から不当ないちゃもんばっかりやろ。
それで食ってるから仕方ないんだろ。
いい加減飽きられてるしね。
こうした薄っぺらさの小さな積み重ねで仕事なくしてくとか。
介護は民主制国家に見てもらうわけだし、
老人ということで、そろそろフェードアウトしてくんじゃない。
死んだあと記憶に残ってるのは「すべからく」くらいじゃないの?
マンガ批評もパッとしたもんなんてないしさ。
主著ってなんなのかねえ。
>>504>>505 みなさん匿名で罵倒や批判をすることの欺瞞を理解しているからじゃないですかね。
少なくとも俺はそうw
匿名で対象を罵倒することで一時期は優越感に浸れるんだけど、
冷静さを取り戻してあらためて自分のレスを見てみるとね・・・
あの寂寞感といったらないねw
>>508 既存の日本語文法ではあらわせないような物を表現しているならいいけど、
どうでもいいことを滅茶苦茶な文法で言っただけ、っていうなら批判されても仕方ないんじゃない。
ねじめの文章がどんなのか知らんけどさ。
なんだよ、たまたま見逃してたそこまで言って委員会で呉さんの話題が・・・
>>489 ありがとう、なんだか勇気が出たw
著作を再読して、手紙を送ってみます。
>>492 それは御自分で聞かれた方がよろしいかと・・・
そういえば一度聞きたかった。
このスレに俺よか若い人っているんだろうか?当方23歳。
516 :
無名草子さん:2008/02/26(火) 21:01:35
私も気になってます。
私は60歳です。
私よりも高齢な方はいらっしゃいますか?
517 :
無名草子さん:2008/02/26(火) 22:11:02
私は83歳で、ひ孫が18歳、二人でこのスレをみて笑っています。
とくに23歳の信者が笑えるので楽しい。
私は91歳で、玄孫が7歳、二人でこのスレをみて笑っています。
とくに83歳のアンチが笑えるので楽しい。
520 :
無名草子さん:2008/02/26(火) 22:26:05
23歳中黒だからさ。自演は得意です。
で、呉さんはこのスレにいるような愚民をどうしたいの?
>>513 『バカにつける薬』所収の折々のバカ4、ねじめ正一『脳膜メンマ』
夕暮れ 三つ目のドアーに消えた お嬢さんをたしかにたしかめるや
頑張ってねえーと妻と子に見送られながらズボン脱ぎ 魔羅両手でかかえ
アパートの階段駆け上り ドアー蹴破り 手前どもの登場であります
ギャーつくお出迎えご苦労様ですと やや玉置宏風は口先柔らめながら
冷蔵庫から玉子を取り出そうとしているお嬢さんの顔面殴りつけ
お嬢さんしとど尻餅つくやにわにピカピカ冷蔵庫に頭打ち…
という詩です。
ちなみに呉さんは、「お嬢さんしとど尻餅つく」=「お嬢さんびっしょり尻餅つく」
とはどういう意味か、またこの一節が理解できたとしても詩全体としてはやはり
全く意味不明だ、と論っています(ノ∀`)
>>521 どうもしたくないだろ。老いて死ぬだけだ。
たとえば親の介護で目覚めて、自分も子供がいない、
介護保険制度や介護問題にまともに取り組んで発言します、
てんならリッパな評論家として扱ってもらえても、
今はたかが一定の業界うちの、後世に名が残るべくもない
サブカル系エッセイストですから。
多少世間に知られた主著が「バカにつける薬」ですから。
>>523 511じゃないが、なにイライラしてるの?
全く「世間に知られた」人物じゃないだろう。呉さんは
全国ネットのテレビに出てくる人じゃないと世間に知られた人物とは言えん
世間に知られたこの種の言論人(学者除く)なんて宮崎哲弥ぐらいじゃないの?
風采の上がらない夫の悪口を言う妻みたいになってるぞw
と、「風采」じゃなく「卯建」か、このスレで言葉の誤用はアレだな
うだつ…変換の漢字がなにも出てこんぞ?
>>524 社会系だとか文芸系の評論家だったら、
わりと後世でもリファレンスがあるだろ。
呉の場合はむしろ、後世のサブカル唐沢あたりが喜ぶような話。
極右に「シナ」が流通したのは実は呉の影響だったのでは、
てな具合の、瑣末で忘れ去られてもどうでもいい程度。
出版も大量消費の時代だから、電子化されたデータベースの中で
残っていくのはムツカシイ。
結局、コバンザメ、時代にぶら下がってるだけの売文屋。
正統アカデミズムに焦がれてみても、格好だけのナンチャッテ評論。
それを基盤に時代を穿つ思想書なんて書けるわけもない。
もう見えてる話。なら最初からいうな。エラそうにすんなと。
そこは寂しいですね、って言ったところで、
厨房信者にはわからないんだろうな。
>>527 要約すると、偉くないのに偉そうにすんなと、そゆことですね?w
そうだよ。粘着自演の23歳のお馬鹿くん。
>>529 うわっ、煽り方が厨房すぎるw
残念ながら俺は30台だし。
あ、そう。どうでもいいよ。
書き込んですぐ反応するところがびっくりしたよ。
ああ、粘着で呉を弁護するのに待ち構えてるんだな、とな。
アホらしすぎるので失礼。
532 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 01:38:19
といいつつ未だに呉さんが好きで好きでたまらない
>>527であった。
粘着というのは相互的なものだよ。
つまり同罪。
確かに呉さんは何にも残してないし、これからも何も残さないだろうけど、
影響受けた人が何人かいるんだから、それでいいじゃないかと思うが。
ミヤテツとか山形浩生とかw
こいつらだってゴミだろ、と言えばそうかもしれないが、
この人達もなんらかの影響をいろんな人に与えて行くだろうし、
それはとても良いことだ。寿ぐべし。
>>533 普通は粘着の汚名はアンチが被るべきものだと思うんだが…
「嫌いなら無視すればいいのに無視できない」という負い目がアンチにはあって然るべきだ。
そういう負い目があれば、せめて建設的な批判をしようとするはず。
信者がスレに執着するのは当然であって別に粘着ではない。
まぁ信者というほどの信者はこのスレにはいないようだが。
>>534 残したとか残さなかったとかじゃなく
楽しませてもらったって考えたほうがよくない?
今でも別の意味で楽しませてもらってるわけで・・・
>>535 然るべき?建設的な批判しようとするはず?
????????????????????
アンチ巨人が負い目をもって原監督に建設的な批判をするの巻。
538 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 04:09:14
ちょっと遅レスだけど、ミヤテツは西部、西尾、小浜とは
のちに対立関係になっているので、たぶん現時点で師匠と
言えるのは呉智英だけなんだと思う。
この中で対談本を出しているのは呉とだけだし、呉も浅羽
や大月とかとではなく、ミヤテツだけと対談本を出してる
のには要注意かな。
呉粘着の批判厨房には「お前が言うな!」っていってやるだけで十分ですよ。
あと「御託は良いからとりあえず働け」なんてのも効果大。
>>538 小浜ともそうなったんだ? しらなんだ。
西部とは対立関係になった後に、副島に送ったメールの中で、(あなたが私の師匠などと言った
ことは一度もありません)「今あえていうなら私の先生と呼べるのは西部先生だけです」って感じ
で言ってた。そして、最近、和解して宮崎の司会の番組に出たりしているね。
呉氏とは「放談の王道」か・・・。また第二弾を出してくれないかなあ。
>>537 野球と思想は違うからな。
思想の場合は最初から「批判」することが不可欠の条件としてある。
好き嫌いだけで全肯定されたり全否定されたらかなわん。
全肯定の信者も全否定のアンチも存在する意味がない。
好きならばあえて粗を探すし、嫌いなら出来るだけ評価できる部分を探すもんだ。
まぁ呉のは思想というほどの思想じゃないけどな。
「ゴミ」の一言で切り捨ててよいという立場もあってもいいかもしれん。
>>527 おいおい。524だが俺は呉の後世への影響力など皆無に等しい、
って言ってるんだぞ。何で信者なんだ?
「わりと後世でもリファレンスがある」ってわけねーだろ
リファレンスされるような仕事はしてないのはお前自身が指摘している
むしろお前の言ってることの方が、過剰に期待してたのに裏切られた!
みたいになっていると指摘してるんだ。捨てられた女の恨み節か
期待してたけど期待はずれだった、という気持ちは、
ファンの多くも持ってるような気もするけどね。
>>541 呉の著作や言行が思想として読み解かれるべきものなのかはさて置き、
その思想とやらを無意識に一段高いところに置こうとする
その姿勢にこそ
>>541の「思想的」限界が見えている。
ただの言葉遊びになってるね。
きみたち何もそこまでよってたかって悪口いうことないだろ
勉強になったとおもったことだって、ひとつやふたつぐらいむかしはあっただろ
ちょっとはかばってやれよ
そして呉智英につける薬をやさしくぬってやるんだ、すっかりまばらになった頭にでもな
ハゲにつける薬
549 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 19:01:00
呉先生は立派だよ。
デビューの頃は何歳だ?
30前だろ、そこから変わってないもの。
その前に確かな何かをつかんでいる。
そうすると、その前に
確かなものを確かなものと確信できるだけの自分を確立していたわけだ。
20台前半だろう。
全共闘運動が先生を鍛えたんだろう。
全共闘運動を総括する者の一人であることを自覚しているんだろうな。
ここで、なんで単なるサブカルの人で片付けられてしまっているのかが不思議だ。
550 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 19:19:08
腐儒につける薬
>>547 >勉強になったとおもったことだって、ひとつやふたつぐらいむかしはあっただろ
著作を全肯定なんてありえないし、取捨選択はしているでしょう。
当たり前のことです。
>よってたかって悪口
殆ど同じヤツです。
売文業にもありつけなかった高齢ニートが
その鬱憤を晴らしてるだけなんで気にするこたぁない。
そんなヤツでも批判が的を得ていると感じたら首肯するばいいじゃないですか。
大半の無意味な悪態は呉さんの暴論同様に暖かい目で見守ってやりましょう。
×首肯するば
○首肯すれば
553 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 23:48:16
珍奇な本ばかり読んで自分だけが偉くなったかのような錯覚に陥った困ったジジイ=呉
554 :
無名草子さん:2008/02/28(木) 00:58:56
>>553 呉の悪口は呉スレである以上当然あっても仕方がないが
呉が読んだ本の悪口を言うのは言語道断だ。今すぐ出て行け。
ああ、どうせ「珍奇」と書いただけで「珍奇=悪」なんて書いてないじゃんプゲラとか言ってくるんだろうけど
そんな言い逃れ聞きたくないし無意味だから
556 :
無名草子さん:2008/02/28(木) 01:11:06
思い出の腐儒クリ浜って曲なかったっけ?不自由栗浜だっけか?
>>551 深夜につまらん突っ込みをするのもなんだが、
よりにもよって呉スレで「的を得ている」ってどうよ?
釣りならゴメンw
このスレはすべからく釣りだろう
>>558 「的を射る」でしたね、お恥ずかしい。
誤用は見つけ次第すべからく摘発すべきですね。
561 :
無名草子さん:2008/02/28(木) 15:03:19
呉先生お勧めの、
「フランス革命と左翼全体主義の源流」J.L.タルモン
読んでるけど、序論から先なかなか進まんぞ。
だいたい、近所の図書館で借りに行ったらなく、県立図書館にもなく、県内の大学にもなく、
新潟の図書館からとりよせよった。
2部コピーして、1部は自分のもの、
もう1部は製本して大学に寄付しよう思うちょる。
大学に本がないと困るやろうておもて。
562 :
無名草子さん:2008/02/28(木) 20:34:31
563 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 15:52:49
呉さん、やめてください!
いくら日々、あらゆるところで民主制の恩恵をうけている自分が
耐えられないからといって!
民主制国家にお世話になりながら余生を送る恥を
知りたくないからといって!
三島のようにハラキリをしようなんてことは考えないで下さい!
髪切りはしようとしてもできないからなあ
辮髪は?右翼雑誌から仕事こなくなるかもしらんが。
諸君!とかのことでしょ
569 :
無名草子さん:2008/03/01(土) 07:48:33
はあ、諸君が右翼雑誌ね…
571 :
無名草子さん:2008/03/01(土) 12:02:40
2ちゃんねるの書き込みとそう変わらんな。
封建主義じゃ通じないから、アナーキストに転向したんじゃないの?
仮構でなりたつのが国家なんだから、そんなとこに突っ込んでもしかたない。
誰も気にしないところでなりたってるし、そうじゃないとなりたたないし。
結局、机上の人、しかもおおざっぱな印象で「啓蒙」を書く人なんだよね。
だから、読むほうとしては、うーん、とか、はあ、としか言えないw
上の方は噂の真相あたりへの左派への攻撃で、単に三浦を面白がってただけの、
いまや誰も知らん狭い業界うちの話で、産経読者へウケようと思ってる媚でしかないし。
それならカットして下段をもっとちゃんというべきだな。
この人の文章はいつも、振りと本編のつなぎに無理があるんだよね。
>>572 ほうほう。
そんなあなたがお薦めする物書きは誰?
何ズレた反応してんだ>573
もともと外国で日本人夫婦が起こした保険金目当ての計画殺人ってだけでジレンマを感じるものだしな。
つまりは加害者も被害者も日本人だけど捜査するのは外国の警察であるとか。
保険金という、安心のための商品が危険を呼び込むことだとか。
結婚という助け合うべき制度が詐欺になるとか。
>>574 ずれた反応?
こういう人はどういう物書きが好きなのか興味があるだけなんだけど。
>>575 新聞の論評などで、同一事件で一旦無罪になったら、
国際間でも問わないというのが趨勢になりつつあるとあったな。
その問題が一つある。
法治国家は法という形式的な虚構で出来ているんだから、
そこと普遍的道徳ってのはある程度別のお話だな。
倫理的でお固く真面目すぎるから、呉は女に縁がなかったんだろうな、とふと思った。
>>575 確かにドメスティックな方へ結論をもっていかないのは昔から変わらないw
そこは一貫しているともいえるし、言論の停滞ともいえるね。
>法治国家は法という形式的な虚構で出来ているんだから、
>そこと普遍的道徳ってのはある程度別のお話だな。
大筋ではそうかもしれないけど道徳って法に先立って存在するものだから、
ドライな法治国家になる前に普遍的な道徳を考慮しよう、ってのが呉さんの立場だよね。
女断ちであり余った性欲を団鬼六の小説で寂しく自涜に耽り、
その手でペンを握り「口吻」の誤用を指摘する呉萌え。
団の小説だけではない
『下着と少女』や『看護婦緊縛集』も持っているぞ
呉が女にモテないことが事実だとすれば、
それは「倫理的でお固く真面目すぎるから」ではないような気がする。
いうこと・考えることがどこかしら現実とズレを生じカラまわりしていて、
そのズレやカラまわりに自分自身でも心のどこかで気づいておりながら、
それを放置してかえりみないままにすごすから、だから女にモテないんじゃないのか。
女は耳目にはいってくるコトバよりも、
「ぴんとこない」とか「どこかしらウソくさい」とか「どうもフにおちない」ってことに敏感で、
それらにしたがうのが一般的だから。むかしから呉の文章や考えには、
どうにも「かゆいところに手がとどかない」という印象のつきまとうことがひじょうにおおい。
>>582 あー、まあ、はっきり言っちゃうと、例えとして「童貞ヲタ」臭いんだよ。
それを知的に上にずらすとああなる、みたいな。
実際に童貞かどうかは知らん。
噂になったのって、群ようこだったっけ?
ルックスは良いしさすがに童貞じゃねぇだろ。
あけすけな呉さんのことだ。
童貞ならばとっくに吐露しているはずさ。
それよりもだれかを「包茎」だとかバカにしてなかったか。
剥けチンなんだろうな
>>583 中野翠じゃないの?
呉は群を「あんなもんw」って感じでバカにしてる
>>584 逆。岡庭昇に「包茎の癖に」とバカにされていた
それに対する呉の反論「確かに、私の一物は、取り立てて素晴らしいものではない。ごく普通の機能のものだから」
>>585 ワロタ
なるほど、封建主義ならぬホウケ(ry
こういう形で呉をわざわざ批判する人ってどういう物書きを評価してるのか
ちょっと知りたかっただけなんだが教えてもらえないのか。
残念。
588 :
無名草子さん:2008/03/01(土) 23:02:31
呉は徳の賊なり
589 :
無名草子さん:2008/03/01(土) 23:49:44
呉=郷原
590 :
無名草子さん:2008/03/01(土) 23:50:26
漫画学会の冠
591 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 09:18:11
漫画学会の冠を後ろ前に被る呉
592 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 12:26:08
冠の下はこれ不毛にして寂々たれば
さらにその下なるはズレてカラ回るか腐儒のつむり鎮座ましまして
ついにヘソの御下までいたりて見やればこのイチモツこそ何たることか無念にも包k
>>571 私は、トリックスターになりたくてもなれなかった呉さんの三浦に対する嫉妬と読みました。
岡庭昇って真性層化だよな
>>593 うん、三浦ほど女遊びができなかったからね。
嫉妬してるよな、という本人の無意識はなんか読める。
>>595 ずっと創価を擁護してるらしいね
ていうか今何やってんだろね岡庭さん
ググってもこんだけしか検索されん。
Results 1 - 10 of about 6,680 for 岡庭昇. (0.03 seconds)
>>597 またまた、すっ呆けちゃって。しょっちゅうここにきt
単なる妄想で「本人の無意識」を語るフロイトさんがいるのはこのスレですか?
Results 1 - 10 of about 214,000 for 呉智英. (0.17 seconds)
Results 1 - 10 of about 348,000 for 宮崎哲弥. (0.03 seconds)
しょっちゅうテレビに出ているミヤテツが348000。
うーん、健闘賞。
603 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 12:33:09
「アクス」61号に呉智英さん、勝又進の追悼文ほか、3つの文章を寄稿してます
佐々木譲はゴチエイとの一件以来
「断」のレギュラー執筆者になったんだろうか
今日のコラムはゴチエイと全然関係ない夕張の話だった
佐々木譲さんはご自分のブログの2008年2月10日(日)のエントリーで件のやりとりにふれ、
呉智英の返事のことを
<事実上、「筆が滑った」声明と読んでよいのだろう。>
とか
<つまり校閲ミスでもないと、呉氏は認めたわけだ。>
などと自己流に解釈≠オたうえで、
<書評として、また評論家が使うレトリックとしても、
受け入れることのできる範囲だ。
わたしは、この件はこれ以上引きずらない。>
とのべ、本質的でかんじんな点については「事実上」すべて徹底的に黙殺・遁走されました。(笑)
今からでも遅くない思うので、心ある呉智英信者の誰か、
この佐々木さんとやらの救いがたい痛々しさを分析・考察・剔抉・批判してみたらどうか。
このやりとりで明らかになってる佐々木さんの問題点を論じるうえで、
『警官の血』とやらをよむ「必要」などはまったくないよ。
>>505 なぜなら、それは「小説論」などでは全然ないから。
ついでにいっておくと、呉智英がこの件で最初から問題にしてるのも「小説論」ではないね。
それを佐々木さんは、どういうわけか、
「呉智英は小説論をのべた」という前提で反論≠オちゃってるよね。(笑)
編集部・呉・佐々木の間で何らかの手打ちがあった、と見るのは穿った考えかな
>>606 単に呉氏の「こたえる」に対して再反論のスペースをあげますよ、に「いや、私はそのことはもういい。
他のことを書く」っていう展開になっただけでは?
「そうですか、じゃあ結構です」とはならず、「じゃあ他のテーマでお願いします」
これを手打ちと言う
論じることで飯を喰う
職業に貴賎なしってのは嘘ですな
610 :
無名草子さん:2008/03/07(金) 01:08:30
『警官の血』には他にもおかしなところがあるというのなら
それを言うべきじゃないかな。
具体的に指摘しなければ、捨て台詞と思われても仕方がないよ。
捨てゼリフなら立ち去る奴が吐くもんだと思うが、
この件で立ち去ったのはどー見ても佐々木さんだろ。
ゴチエイは最初から最後まで、ただの一点たりとも意見と立場を変えておらず、
全く同じことを二度繰り返して述べただけ。w
つまり議論も論争も討論もなく、よって認識も全然深まらず、
意見と立場を佐々木さんが(どういうわけか)コロッと変えて、
それで終った。w
呉さんの言うののまんまだな
話むしかえして必死なんだなあ。
だから信者っていわれるんだろうな、かわいそうに。
佐々木の勝ちだったね、と業界飲み屋で下世話に言われてるだけなのにね。
KYだよね。ま、呉スレの人たちだから師匠同様で当然か。
俺も佐々木の判定勝ちだと思ったけど「業界」って2chで使ってもミットモナイだけだからやめような
オッサンがKYいうな。寒気がする。
佐々木って誰?
呉さんのお陰で極々僅かに知名度が上がった人
619 :
無名草子さん:2008/03/08(土) 15:47:14
呉先生は昨今のメディア規制について何か語ってる?
なんか日本漫画学界とかの会長らしいけど。
620 :
無名草子さん:2008/03/08(土) 20:17:26
>>619 冠を後ろ前に被るようなマヌケだから何も語ってないよ。
621 :
無名草子さん:2008/03/08(土) 21:41:13
この件で「佐々木が勝つ」ためには、その前提として
「呉と佐々木が闘っている」「攻撃しあっている」
という事実がどうしても必要になるのだが、しかし、
そもそも呉は最初から佐々木を攻撃していない。w
むしろ逆だ。
佐々木の作品については短評ながらイの一番に呉はベタボメしてる。w
そしてこのベタボメをその後に取り消しも訂正もしていない。
それが事実。
この点ひとつ取り上げても、だからこそ佐々木さんは救いがたく痛々しいんだよね。w
622 :
無名草子さん:2008/03/08(土) 22:55:02
評論家相手の論争に比べて
微妙に腰が引けている印象は受けますね。
作家との論争(というほどのものではないが)
は初めてかな?
ちょwww
> 私は、「コラム・断」に反論を寄稿するとともに、この評論家にも返事を書いた。これに対する
> 直接の返事は私のもとに来なかったが、しばらくして新年になると、彼からの年賀状が来た。
> そこには年賀の祝詞しかなかったが、私はこの年賀状をこの評論家の「いやあ、えへへ、す
> みません、あのう、えへへ」であると認めた。それで十分である。
624 :
無名草子さん:2008/03/09(日) 01:35:45
>>623 その文章ってゴルゴ論争のときのとほとんど同じじゃねw
「断」は反論をちゃんと掲載するところが素敵だ
以前youtubeにアップされていた呉さんの朝生出演映像、誰か再アップしてください
627 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 22:18:52
岩波ジュニア新書の『フランス革命 歴史における劇薬』を褒めてたのってなんの本のなんてコラムだか
覚えてる人いらっしゃる?
628 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 22:59:09
630 :
無名草子さん:2008/03/18(火) 00:13:37
わかった。
健全なる精神の139ページですた(´・ω・`)
まあマケドニアはヨーロッパなんですけどね
チベットでなんか言えばいいのに
>>632 言ったら言ったで、また「農奴」ネタだったりしてw
>>633 いや、弟子が「日本の仏教界は何も言わないのか」なんて吠えてるから
連係プレーでお得意の太政官布告ネタでもやりゃいいのに、と
>634
弟子っててっちゃんのことか。
ラディカルブディスト
「津山三十人殺し」読んでて、
「どういうつもりか認印が捺してあった」
というとこで、あ、これ呉さんも紹介してた本だ、と
気づきました。ところがその紹介した文が何という単行本に
所収されているのかわからないので、教えて頂けませんか?
>>634 てか教団によっては声明出しているが、てっちゃん相変わらずのフライングだろ。
多分仕事忙しくてチェックできなかったんだろうなw
>>637 バカにつける薬じゃなかったかな
晴読雨読だっけ
>>639 ありがとうございます、確認したところその通りでした。
しかし酷い事件があったもんだ。
641 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 08:08:52
642 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 11:56:47
>>641 そんなことないでしょ。おもしろいですよ。あげ。
紙面刷新かなんか知らんが
字が大きくて読みやすけりゃいいってものじゃないな
字数が減れば残念ながら中身も減る(´・ω・`)
644 :
無名草子さん:2008/03/24(月) 11:27:23
≫641
「一丁字」がイッチョウジではなくてイッテイジだったとは……ひとつ勉強になりました。(笑)
「何々は、普通、何々なものだろう」
呉のよく使う言い回し。
ダメな素人作文の見本みたいなもんだ、という自省がない。
呉の仇敵岡庭昇の新刊が日本図書館協会選定らしい
久々に岡庭攻撃が見られるか?
呉さん昔からあんまり文章上手くないよねw
648 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 08:24:39
実際、佐々木譲とのやりとりを読んですぐ思い出したのは岡庭昇との往年の論争だった。
当時、岡庭昇があんな人間性だとは私はまったく知らなかった。
ゴチエイとの論争でそれがムキ出しになり、世人の眼前にさらけだされたのだった。
問題はその論争のなかみ自体や、結果としての勝敗ではなかった。
そんなことはハッキリいってどーでもよかった。ゴチエイが勝とう負けようと、
岡庭が勝とうと負けようと、外野の読者としてはまったくどーでもよかったのだ。
そんなことではなくて、勝負にさいしてあらわになるその人間の品性こそが、
なによりも私の脳裏に焼きついた。それまでは、
岡庭がまさかあんな文章をおおっぴらな場で相手に書き送るような人間だとは、
まるで考えもしなかったのである。そのことがあの論争を読んだ最大の収穫だった。
ゴチエイの役割とは、これである。いや、これであるべきではないのか?
私はそれまで佐々木譲なんて人物は、存在自体からして知らなかった。
ゴチエイとのやりとりで初めてその存在も知った。しかし、存在自体のことよりも、
この文学者のあまりにも○○な内面をそのやりとりで知れたのこそが収穫だった。
論争なりやりとりなりのなかみ自体ではない。結果としての勝敗の行方でもない。
そんな事どもなど、外野の読者としてははっきりいってたいしたことではないのである。
岡庭昇という文化人の一般には知られざる生態をさらけだし、
みんなに教えてくれたあのゴチエイは、21世紀になっても健在だったのである。
あいかわらずおなじ役目を果たしてくれたのである。
なによりもその点をこそ私は評価しよう。そして今後も敢然とそうであってほしいと心から希望しよう。
649 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 14:36:50
石森章太郎の特番から、声をかけられていないのか。
漫画の領域で宮崎哲弥なんかに負けるなよ。
650 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 16:52:35
最近高まっている有害規制については何か言ってるの?
そういえば大昔にテレビで議論してたねえ。内田春菊とかも出てたっけ。
今日の産経にも佐々木譲の「断」が載っていた
もうすっかりレギュラーか
654 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 01:13:53
「小説推理」連載の岸浩史のマンガを呉智英さんが絶賛している
と、昨日の「朝日新聞」1面下の書籍広告欄に出ていた。
「朝日」の1面広告で推薦者の名前を出すというのは、それで客がついてくるという判断だから
呉智英さんの推薦はたいしたものなんだな。
655 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 01:25:05
『自虐の詩』を布教した人だからな。
業田良家は別のところでとても注目を集めているね
657 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 15:00:17
「勝敗」の帰結w
648=657みたいな極度の信者が可哀想。
呉もこの程度のやつに好きになられても迷惑だ。
>>649 呉さんは石ノ森ってマンガ史的には評価してるけど
個人的には好きじゃないような気がするな・・・
マンガ狂につける薬ではホテルの書評を好意的な書き方してなかったし
660 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 16:46:56
極度の信者w
661 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 17:15:12
2chに慣れちゃだめだぞ。
呉さんのおかげでいかに人権wとやらがおかしいか、わかった。
その著作が662のような馬鹿を増やす効能もあることに、
呉本人は気づいているだろうが、本当は馬鹿にもしてるだろうな。
丸山真男を評価する学歴主義者だから。
・脈絡無く人権話を持ち込む
・それに愚直に反応する
これの繰り返しはいい加減飽きたよ。
著作を誤読した信者もアンチ呉もいつまでやってんだ。
有限な時間を瑣末な事に使うのはやめようや。
666 :
無名草子さん:2008/04/01(火) 22:17:28
石森の漫画はともかく、アニメや特撮は守備範囲じゃないんだろうね。
>>659 俺はマンガ通じゃないから詳しい流れは分からんけど、
石森の初期の作品はものすごく高く評価してるみたいだよ。
ホテルは確かに酷評してたけど、マンガ夜話で初期の作品をべた褒めしてた。
エロ漫画をどう評価しているのか気になる
エロ漫画って作画技術の発展が主で話の内容は似たようなものが多い。
作画については語らないスタンスだからどうかな。読むというよりも
使用するもんだしなw
それこそ友達の高取英にでも言えよw
寺山修司とか一冊も読んだことがない
今どき何言ってんだかなあ。
寺山修司の検証なんて、興味あるのは団塊で終わってるだろうに。
後ろしか向いてない、というより、今の話ができなくなってる老人。
やると失敗する。そんなんばっか。
>>669 >作画については語らないスタンス
そうなんだ。
昨今のオタク絵には嫌悪感があったりするのかねぇ。
ペンギンクラブとか読んでたりしたら面白いな。
>>668 美少女症候群4.の巻末コラムにあったな
エロマンガ論というより
ロリコン論だが
>美少女症候群4
それ雑誌?
ロリコンには否定的だった?w
ともあれエロマンガ論も一稿でいいから論じてほしい。
マンガ評論を全方位性に向ける為にも避けては通れぬ道だ。
還暦を迎えたからこそ、卑猥で品性の欠けるモノの意義を真面目に評論してもらいたいね。
>>676 十代二十代の人間が読み、且つ書く漫画ならば
十代が性対象になっても、何もおかしくない
つまり、ロリコンブームってのも、単なるマスメディア先導による神話
ってかんじ
寺山は生前から胡散くささ満点の存在だったけどな。
逆にそれが持ち味というかね。
剽窃癖も覗き癖も晩年には知られてて、
風呂場のぞきで逮捕されたりしてた。
でwikipediaで確かめたら、剽窃も覗きも買いてない。
美化しようという流れでもあるんだろうか。
>>678 寺山修司の学会(もうちょっと砕けた感じの研究会?)もあるみたいだけど、
剽窃に関する指摘や批判なんか全然なくて、ひたすら賛美しているらしい。
炉利はかなり難しい問題だからいろいろな角度から検討しないとねえ。
それこそ近代の人権w思想がどこまで普遍化できるのか、という問題も絡んでくるわけで・・・
児童の人権は、日本文化からいえば、どこまで正当化できるのか、とか。
>>677 wikipediaはつとめてそういう恥ずかしい事件やスキャンダルを隠そうとする傾向がある
傾向があるってきちんとデータあげてからいえ低脳。
しかも「つとめて」って間違っているぞこの文脈でその運用。
言語運用能力磨け。
683 :
無名草子さん:2008/04/02(水) 22:58:24
ゴメン海野書いてあった見落としです
wikiは誰でも編集ができるんだし
ファンは好意的に、アンチは否定的に編集するわな。
寺山さんの件はスキャンダルを書き込む奴がいなかっただけでしょ。
>>683 というかさ、偶然をさも必然かのように錯覚しているだけ、という妥当な解釈は
浮かばないのかしら?
ウィキなんて誰でもいじれるし、編集記録も残るから、どうとでもいえる。
もし関係者が隠蔽しているのだとしても、ルールからいっていつかは事実ならば
書かれる。
まぁ水木を含めたら藤子も石ノ森も含まなきゃいけないでしょ
痛々しい
「つとめて」って確かに「できるだけ」で間違いはないのですが進展的な意味で使われてるものだし、
そうなるとwikipedia側が進んでスキャンダルを削除をしている、って解釈になりますよ。
細かい事ですが、呉スレなので。
フェラ谷多英さんなんかは編集合戦の結果ですな。
京都精華大マンガ学部長に竹宮惠子さん
京都精華大(京都市左京区)は2日、「地球(テラ)へ…」、「風と木の詩」などで知られる漫画
家竹宮惠子さん(58)=写真、同大学提供=が1日付でマンガ学部長に就任したと発表した。
任期は2年間。2000年から同大学教授を務めていた。
また、同学部の特任教授として漫画家六田登さん(55)、客員教授として評論家呉智英さん
(61)、編集者竹熊健太郎さん(47)、漫画評論家中野晴行さん(53)が就任した。
竹宮さんは「海外でも評価が高いマンガの秘密を学生とともに解き明かしたい。学生が卒業
後、独り立ちできるよう、技術だけでなく、精神的な面も伝えたい」とのコメントを出した。
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080403kk01.htm
中野って人だけ知らないからぐぐったけど手塚治虫の研究者なのね
呉は寺山修司に嫉妬があるのかな
前もどっかで批判してたけど
その時もそんな感じがしたような
娘のヌードを記録したいとかぬかす奴のいる世界はどう考えても異常だとか何とか言ってたな
697 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 09:07:58
娘のヌードか、なつかしい。
寺山、典型的な頭でっかちな奴。
書を捨て街に出ようといっておきながら、
自分の書庫は本でいっぱいって感じ
夫子はエスパー魔美は嫌いかね
いい親父さんなんだけど確かにあれは気持ち悪かったな
確認した。
単行本「バカにつける薬」双葉社
209ページ
にあった。
「日本は性表現の後進国で、
父親が自分の娘の成長過程を記録しようとしたって、
ある年齢に達し、
体毛が見えれば〔その写真を〕プリントしてもらえなくなるなど、
むしろコッケイといえる」
(「週刊宝石」81・10・24)
この寺山のたとえ話はたしかに普通じゃありえない父娘関係だな。笑
さしずめデジタル機器の氾濫する今では、
娘の成長過程の記録に熱心な娘思いのお父さんは、
もうすっかりケの生えた実娘のハダカ画像もハダカ動画も、
昔と違って撮影しまくり保存しまくりプリント・アウトしまくりだな。
めでたしめでたし。笑
700 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 23:40:15
「CIRCUS」最新号にインタビュー記事ありますね。
また「嵐の忍者」3巻に解説を書いてますね。最近解説はあんまり書いていない感じなので、
びっくりしました。
701 :
無名草子さん:2008/04/07(月) 16:25:54
最近のエロマンガは表紙もいやらしいのが多いからおば様方も安心だね
>>701 懐かしいな、これ。
読んだことがあると思ったら、このマンガの初出は河合塾の校内誌だ。
761 考える名無しさん sage 2008/04/08(火) 02:15:11 0
http://d.hatena.ne.jp/tenkyoin/20080407 転叫院のラブゾンビ批判。
762 考える名無しさん sage 2008/04/08(火) 02:17:56 0
>>761 >>昔の自分がどうだったのかは分かりません。だけれども今の私は、宇野常寛さんが言うところの、
>>ラブゾンビ*1です。現代の評論や批評を読んだとき、そこに「自分を肯定してくれる安心感」を求め
>>ている自分がいることに、私は気づかざるを得ないのです。今の評論の書き手が悪いのか、自分の
>>頭が悪くなってしまったのか、おそらく両方でしょう。評論――ここで言う評論というのは、『論座』や『世界』
>>や『諸君』『文藝春秋』『文学界』といった月刊誌に載っているようなもののことですが――を読んでいて感じる、
>>作り手の読者に対する囲い込みの意図と、「囲い込まれている」感。そこから逃れる方法が、地頭の悪い自分
>>には見つからないままでいます。
転叫院の敗北宣言キター
本日の産経新聞に「私の正名論」という文章あり。
内容は、勝ち組と負け組の誤用について。
ん?勝ち組村の話でもしとるんかいな
浅羽通明とか山形浩生とか、後続世代を通じて結びつくところはあるよね。
むかし橋本治と一緒にNHKのテレビに出たよ
内容は忘れちまったw
『移民の日本回帰運動』については、「読書家の新技術」で紹介されている。
無駄に画質が良いな
山形浩生って呉智英と関係あるの?
後継世代っていうのは、ただ単に世代が下だって言う意味か?
新教養主義宣言でちょっと触れてるということじゃない?
714 :
無名草子さん:2008/04/11(金) 21:29:57
716 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 07:42:46
>>707 「勝ち組、負け組」って言葉を、
敗戦時のブラジル移民のことだと狭く定義することに無理があると思うが。
ちなみにこの話は、高校の日本史の授業で教えてもらった
高木俊朗「狂信」って本が面白かった。
ま、実際に読んだのは、どっかの新聞のコラムで紹介していたのを読んで(マルチ商法破綻に絡めてだったかな)
さらにその後に、「と」学会のなんかの本で紹介されていたのを読んでからだけど。
この手の人がよく使う、「学校やメディアが語らない」ってのは
一体どこの学校やメディアを指してのことなんだろう。
>ホームレスが公園などに「テント村」を作っている光景が十数年続いただけで、
>終戦期の焼け跡に戦災被災者のテント村ができた(バラック村だよ)と平気で
>書く小説家まで出てくるほどだ。
>>571 所詮多くの人にとって都合が良いように作られた制度だもの。
例外が生じるのは、もう仕方がない。
こんな亀裂は三浦が暴きだす前からずっと言われていたことじゃない。
黒だった場合、道徳の再興を説く保守ならば天誅を下せ!とでもと書いちゃえよ。
誤用の例として良くあげられる、確信犯てのがまさにそれでしょ。
「着倒れ、食い倒れ」の着物と食事は
「花より団子」の花と団子と同じ比喩だと思っていたが。
>>704 この元になっている宇野の文章、結構キツイよね…。
>>718 新崎はしらないんだな。
いまのニッポンの小説家は「ことば」のことよりもテント張ることで頭がいっぱいなの。
725 :
無名草子さん:2008/04/14(月) 20:13:39
やっぱり、口惜しかったんだな。
大衆小説の時代考証がどのようにあるべきか
論議を巻き起こして欲しいね。
726 :
無名草子さん:2008/04/14(月) 22:06:16
口惜しかったw
もうこのネタどうでもいいわ
728 :
無名草子さん:2008/04/14(月) 22:43:58
何が「もう」だ
むしろまだ始まったばっかだろ
何でそうも精神的早漏なんだ?
いい加減「続ける」ことを覚えろや
呉智英の何を読んできたんだ
729 :
無名草子さん:2008/04/15(火) 08:34:52
>>699 「バカにつける薬」だったか。
「インテリ大戦争」かと思い違いしとったわい。
あの頃の呉氏はおもしろかったな。進歩派も保守も攻撃していたけど、
谷沢永一や竹村健一、司馬遼太郎あたりをネチネチネチと攻撃しているのが
好きだった。
最近はイヤに貫禄が出たねw
1990年正月の朝生では野坂昭如に「この人なんかほんと最近までメシもくえなかったw」
とか言われてて、おもわず「お前は西宮のババアの所に今からでも突撃しろよ」とか
ブラウン管に向かってツッコミいれてたなあ。寂しい中学時代の正月やったorz
仮性を求めてるんだろ
呉さんは、大学教授じゃなかったからここまで人気が出たんだよねえ。
そこのところを理解すべきだ。
734 :
無名草子さん:2008/04/19(土) 01:16:31
>>734 コテンパンにやられてるねw
呉と佐々木の言い合いはとりあえず置いといて
小説や映画の中の時代考証って、舞台となっている時代に忠実かどうかよりも
創作した時代から見て、その言葉がその舞台の中でそれらしく感じられるかが
重要なのではないかと思うけどね。
>>734 呉さんを擁護するつもりなんてないけど、
反論できそうだね。
誤知栄
738 :
無名草子さん:2008/04/22(火) 02:29:12
赤塚不二夫のギャグの研究をするそうだ
シェー
使い古しの死刑論を今こそ使うべし
部屋の整理をしていたら、昔焼いたCDから朝生の死刑論で
呉さんが廃止論者と言い争うのが出てきた
なかなか面白いw
本村さんの事件があって色々議論があってもいいと思うけど
そのときはぜひ呉さんを呼んでいただきたいね
あー、見たい人いたら言ってね
呉さんの本を読み返し終わったらまたくる
>>741 俺も持ってるwww
呉さん自身ベストに挙げてる回ね。
観客の一喜一憂っぷりがすごかったw
見られるなら見たい!
うpしますね
でも今は忙しいので夜9時ごろにうpします
その動画、ニコニコとかyoutubeに上がってたじゃん
もう消されたけど
YOUTUBEにあるのか
ではそっちでお願いします
>>745 まだUPされてないみたいだけど、見たい!!
UPお待ちしています。
750 :
無名草子さん:2008/05/03(土) 09:59:19
「論座」最新号に映画「靖国」の論考があるね。
751 :
無名草子さん:2008/05/03(土) 11:12:09
60で素人童貞・・・キモいね!
752 :
無名草子さん:2008/05/03(土) 16:09:49
753 :
746:2008/05/04(日) 06:16:41
754 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 09:09:37
みんな知らないと思うけど、
youtubeをザッピングして気づいたけど、
今の呉さん、死ぬちょっと前のマイケル・ブレッカーに似ている。
GH具合なんかそっくりだ。
亡くなるまえは知らんが若い頃は少し似てたかも
髪形とか眼鏡はおんなじだな〜と写真見るたびに思ってた
みゆきファンの呉さんはジャズ・フュージョンなんて聞いていないだろうなー。おそらく。
フリージャズは、団塊あたりだから
そこら辺ならきいてないことも無いんじゃない
>>753 本当にありがとう。
じっくり、最後まで観させてもらいます。
>>756 昔、まだ呉氏が東京に居た頃、
週刊文春だったかな?どのような音楽を聴きますかという質問に
中島みゆきのほかはクラッシックとジャズなどと答えていた覚えが。
761 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 14:39:21
マイルスの『ソーホワット』について書いていた記憶が。
ジミヘンのことをジミーヘンドリックスって書いてたな
これまで何回支那ネタ使ったかでも数えようかな
同じことを言い続けることにも意味はある(ノ∀`)
なだいなだの例のように
なだいなだ
どっちだ
769 :
無名草子さん:2008/05/15(木) 07:52:35
「支那ネタ」を何回使ったか、
なんて意味ないよ。
だって、問題が解決していないんだもの。
いい続けるのが、普通の感覚だろ。
「解決すべき問題か」すら、問題になっていない。
「呉が○○回も言ってるのに事態は何も変わってない」ってのは十分問題だと思う
俺らは繰言だと分かっているが
呉を知らない人間が多いからくどく主張しててもいいんじゃないの、と思う。
+の一連のスレッドは凄い勢いw
>最近やっと「支那」解禁の動きが出てきた。
どういうこと?
呉さんの実感じゃない?
昔は注釈ありでさえも新聞紙上で「支那」を使うことなんてできなかったからね。
>>765も産經新聞に掲載されたんでしょ。
ネット上じゃ書きほうだいなんだからいまさらそんな話されてもねえ
「ネット上じゃ書きほうだいなんだからいまさら」という感覚が
人口に膾炙しつつあるからこそ
>>775の状況が出来したわけでね(ノ∀`)
>>765の呉さんの写真の上の広告
本気で【 発 毛 】したいと考えているなら、今がはじめ時⇒
ワロス
産経新聞よりネットのほうが影響力大きそうだもんなあ。
>昨夏、中国食品という会社が倒産した。この会社は広島にある。
岡山じゃないの?
シナ解禁は高島俊男氏の貢献です
そこで散々言われてる、根源的な批判をしていたはずの夫子が、今や何の定見も見識もな
「く中国なんかまともに呼んであげない、差別語のシナと呼んじゃう俺カッコイイ」式ネウヨ君の
戯言に取り込まれたかのような現状があるわけだ。
783 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 04:53:21
「差別語に非ず」って話なのに、「ネウヨ」とか書いちゃう人はアレだな
ネット右翼ばっかりと付き合ってるからそういう現状認識になるんじゃね?
もっと一般の人と付き合うようにすれば多少変わってくるかもねえ。
785 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 06:43:34
そもそも一般の人は「ネット右翼」なんて言葉使いません
高島は「中国」も使う。
787 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 16:58:23
いい歳してネチネチ嫌味やあてこすりばかりしてるね。てか、それしかしてない。
ああいう歳のとり方はしたくないと心底思った。
なんでこのスレで佐高信の話?
789 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 17:04:04
盗聴弾圧って、くだらないな
夫子(笑)
>>784,785
「一般の人」が何を指しているのかイマイチよくわからんが、
『ネット上でのみ「ネット右翼」として振る舞う「一般人」』
という想定もしておかないと見誤るぞ。
呉信者のブログをたまにみかけるが、
みごとにただのエピゴーネンなんだよな
そのくせ常に上から目線だから始末が悪い
夫子(笑)知(笑)博学(笑)支那(笑)大東亜戦争(笑)
794 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 17:21:03
夫子(笑)知(笑)博学(笑)支那(笑)大東亜戦争(笑)すべからく(笑)
所詮、全共闘あがりの団塊世代
796 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 17:32:25
呉信者のオフ会とかないのかな。
「夫子が〜」「夫子が〜」ってすげぇキモそうw
中二病の典型
二十歳までに呉智英を読まない者は知への情熱が足りないが、二十歳を過ぎてもまだ読んでいる者は知能が足りない
>>798 うまいこと言ったつもりだろうが。
>二十歳までに呉智英を読まない者は知への情熱が足りない
ほとんどの人が↑じゃんw
まあ俺も思想的には斜め上行ったけど。
>>798 二十歳どころか、三十過ぎの信者を知ってるよ。
中国の事をシナシナ言って職場で浮きまくり。
たしなめられると待ってましたとばかりに呉理論(wで
得意げに反論してくるから、ウザいことこの上ない。
当然、飲み会には誘われない。
呉の読者って痛い奴が多いよな
女に縁なさそうな奴が読んでる
803 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 20:44:14
いいじゃないか女に縁がなさそうな奴が読んだって
ださくてモテない男にとって、社会に対して上から目線になれる呉智英は便利なアイテム。
すっかり底が見えちゃった人だよね。
インテリぶっても、この人の仕事らしい仕事って何?
エンターテインメントとしても終わってるでしょ。
未だに80年代を生きてるって感じだよねw
危険な思想家あたりがピークだろうな
マンガ評論家として「キャラ萌え」についてはどのようにお考えなのだろうか。
>>805 信者がいなくなった時点で出版物は絶版だろうな。
このスレ、最初から読んだけど面白いな。
信者が閉じた空間で必死に呉を持ち上げたりしてはしゃいでる。
なんというか、昔の小林よしのり信者に似てるんだよね。
小林信者はツッこまれると「これはマンガだから」って逃げ道作ってたけど、
それにそっくり。
連投すな
まだ呉なんか読んでるの?w
俺は丸くなった感じの最近の本が好きだけどな
>>813 たまにな。
モテるぜ〜?呉読んでると。
自信がつくんだよな呉のおかげで。
やっぱ男なら呉は読んどかないと駄目。
816 :
無名草子さん:2008/05/17(土) 11:50:54
すっかり産経文化人ですね
817 :
無名草子さん:2008/05/17(土) 14:25:35
818 :
次スレ候補:2008/05/17(土) 14:28:06
【支那(笑)】呉智英18【夫子(笑)】
>>817 なんか…一線越えちゃった感じ…
昔はよかったんだけどね。
本棚整理するかな。
常駐しているアンチの人は一体何が目的なんだろうかと思う今日この頃の天気は良好
関係ない事件と絡めて自説を展開するって、少年のいじめ自殺の時も
やってなかったか?「復讐しても少年法が守ってくれる」とか。
今回も同じパターンだよね・・・。
>>821 どうかしてるんだろうね。
という俺もいつもここに来るような熱心な読者ではなくなってしまったけど、
まあ2chはどこに行っても誰についても必ず粘着アンチっているんだなあと。
>>820なんて県名間違えただけで「一線越えちゃった感じ」ってなんなのかと小一時間(ry
>>824 産経の記事読んだ?もう必死でしょ?w
文体がモロ左翼系の断定口調でさw
>>821 本当は教祖が批判されてかなりイライラしてるけど、そうやって「余裕あるよ〜ん」
って装ってる信者を見るのが楽しくてね
いいから働け
「〜である」「〜である」「〜である」
どこかで見た文体だなと思ったんだけど、それは昔大学で見たアジビラなんだよねw
呉から「須く」と「支那」とハゲネタ取ると、何も残らないんじゃ?
830 :
無名草子さん:2008/05/17(土) 15:18:28
「藤井部長」というのは本村真理教・藤井誠二広報部長のこと。
藤井はその著書で、有名な「ガッツポーズ」デマを飛ばしたり、
ブログで弁護団は裁判を死刑廃止運動に利用していると電波を
とばしまくっている(安田弁護団に批判的な弁護士ですら、死刑廃止
運動利用説を否定、というか軽く論破)。そんな藤井部長を褒める呉センセ(w
577 :無名草子さん:2008/05/17(土) 09:11:05
評論家の呉智英さんからお褒めの留守電。
ttp://ameblo.jp/fujii-seiji/entry-10028433148.html 呉智英によれば、藤井部長は「いい仕事をしている」らしいw
呉の底の浅さには以前からわかっていたが、まさかここまで酷いとは・・・w
>>830 呉智英は宮台批判とかしてけどね。俺は呉信者じゃないけど、
本村真理教とか言ってるあなたがきもいわ。
ちなみにあなたが好きな知識人でも作家でもいいけど誰? 参考の為に教えて!
832 :
無名草子さん:2008/05/17(土) 15:36:38
という俺もいつもここに来るような熱心な読者ではなくなってしまったけど(笑)
俺は呉信者じゃないけど(笑)
833 :
無名草子さん:2008/05/17(土) 15:37:48
>>833 俺は、「人権」っていうのは、ある一定のラインで認めてる。そこは呉智英氏と思想的にもう
ズれてしまった。「過剰に」人権人権言ってる人には批判的。
836 :
無名草子さん:2008/05/17(土) 15:44:20
強いて言えば、例えば斉藤環とか、臨床系の人かな。
臨床系の人は、実際に目の前のクライアントを相手にしなきゃいけないから、
テキトーなこと無責任に書き散らす評論家センセの本よりずっと面白いし、
ためになるよ。
>>836 そっち行くのかw
サブカル系、オタクなの? 呉の漫画評論についての見解は?
斉藤はたまたま「サブカル」系だけど、俺はオタクじゃないよ。
臨床系って人材豊富で面白いんだ。ただ、北山修もフォークソングで
当時のサブカルやってた訳で、臨床系とサブカルとの親和性は高いかも。
といっても、いわゆるポップな「サブカル」じゃなくてもっと大きい意味のね。
マンガはほとんど読まないからマンガ評論はわからない。
そんなザックリした質問には誰だって答えに窮するんじゃないか、と擁護してみる。
>>838 ああ、そうなのか。斉藤については詳しくないんだけど、なんか斉藤が呉の漫画評論褒めてた
ことがあったような記憶があったもんだからさ。
まあ馴れ合うつもりはないけど今度本でも読んでみるよ。
>>840 月並みだけど、いろんな分野の本つまみ食いすると面白いよ。
俺は元々宝島系というか、だから呉とかの本も読んだことあるけど、
ある時手にした臨床系の人(誰かは秘密w)がすごく面白くて、
それからのめり込んだ。
俺はずっと光市事件の事をウォッチしていて(報道その他に違和感を感じて)、
その中で呉が出てきたから、ちょっと煽ってみたわけw
だからもともと、このスレには縁のない人なんだよね、俺は。
ただ、言わせてもらうと、やっぱり呉の「支那」話は受け入れられない。
まず、ここまで「中国」という呼称が定着した中で、わざわざ「支那」を
使う必要性が感じられない。さらに、どう言い訳しようと、結果的に
呉の主張がショボい最近のナショナリズムに加勢しているという事実が
現にあるわけで。
それでも「支那」と呼びたい人は現実世界で呼んでくれ、と。
>>841-842 そうか。臨床系ね。まあ和田秀樹じゃないことは確かかなw
多分、俺とは、光市事件についても、だいぶ意見が違うんだろうな。
日常では俺は「中国」を使っているけど、論理で行くなら「支那」は正当だろうと思っているよ。
そのあたりは正字正仮名の日本語が正しいとわかりつつ使わないのと近いものがあるけどね。
(ただ、正字正仮名の正当性を声高に言う人たちの中にどうにも受け付けない人種が多かったりするw)
ま、「会話」「良き議論」が成立する程度に収めて煽りあってくれよw
じゃあね〜
和田秀樹は受験系だなw 読んだことがないw
臨床系は、木村敏とか、中井久夫とか、まあいろいろ。
光市事件は、丹念に調べていくとかなり興味深いぜ。
『天ラブ』スレはほとんど罵倒スレになってるけど、そういうノイズを
引いても、報道のおかしさというか、ウソも百回言えば本当になると言うか、
おいおい、本当に日本は報道の自由がある民主国家なのかよ、ってくらい。
まあ、どこか他のスレで会うことがあるかもしれんが、そん時はよろしくな。
直近の100レスくらい読んだ限りでは、アンチというか
元信者の方が必死になってるように見えるがなあ
848 :
844:2008/05/17(土) 17:46:52
>>846 元信者のアンチって俺のこと?
別に呉は読んだことあるってだけで、愛読したことはないよ。
それに煽りは必死にやったがw、俺は思想とか天下国家とかには全然興味
ないからアンチですらないんだよ。
じゃあ別に反応もレスもしなくていいです
850 :
無名草子さん:2008/05/17(土) 19:16:13
極めて閉鎖的な回答ですね。
もう飽きたってばそのやりとり
852 :
821:2008/05/17(土) 22:34:59
会社の所在地を間違えたりしたのはレベルが低いミスだし、
そのことは批判されて当然なんだけど、
なんか、毎回同じパターンの批判を繰り返してるだけの人がいるような気がして、
そういう人はここに張り付いて罵倒するのが好きなのかと思っただけ。
>>840 『ゲームラボ』の連載で、
「この人のマンガ評論はあまり面白くないけれども
『じゃりん子チエ』の評論には納得した」
というようなことを書いてたよ。
>>852 >毎回同じパターンの批判を繰り返してるだけの人
呉のこと?
855 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 11:06:12
753で、数字認証というのが出てくるんですが、
そこはどう入力すればよいのでしょうか?
857 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 11:35:10
>>855 ガッツポーズ捏造ライター・藤井誠二にわざわざ直接電話で褒めるようなお方ですから(笑
>>856 右の方にランダムに表示される2桁の数字
859 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 13:03:26
773 :文責・名無しさん:2008/05/16(金) 05:58:51 ID:C0ax7D/C0
>>681>>714>>728>>736 実は戦前の昭和5年ですら「支那」というのは使用しない
ように閣議決定がなされていたりする。
つまり呉が単に何もしらないだけではないのかねえ。
支那国号ノ呼称ニ関スル件
昭和5年10月31日 閣議決定
http://www.ndl.go.jp/horei_jp/kakugi/txt/txt01474.htm >支那ナル呼称ハ当初ヨリ同国側ノ好マサリシ所ニシテ殊ニ
>最近同国官民ノ之ニ対シ不満ヲ表示スルモノ多キヲ加ヘタル
>観アリ其ノ理由ノ当否ハ暫ク措キ我方トシテ右様支那側感情
>ヲ無視ステ従来ノ用例ヲ墨守スルノ必要ナキノミナラス
>近来本邦民間ノ用例ヲ見ルモ中華民国ノ呼称ヲ使用スルモノ
>理由ノ当否ハ暫ク措キ
861 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 13:23:19
支那呼称真理教
独善的な理屈で支那を正当化するのはかまわんが、
はいそうですかと政府や企業が一斉に「支那」と
言い始めたら、日本はどうなるのか少しは考えたらどうか?
政治的発言してるんでしょ?
863 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 13:50:12
じゃあ「CHINA」と言えばいいがな(´・ω・`)
865 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 14:05:17
だったら「中国」をやめて全て「チャイナ」に変更した時の
総コストと、変更した際に生じる対中関係その他の総リスク
(特に日本産業界のそれ)を提示して、国益を考慮した場合
このまま「中国」で続けた時と比較してどれだけのメリットがある
のかきっちり教えてくれよ。
現状を変革して「支那」と呼ぼうと主張しているのはそちら側だから、
そちら側に説明する義務がある。それを放棄して原理主義的に
支那支那わめいてるだけならそれこそお花畑だわw
>>865 呉信者と議論しても、徒労感に襲われるだけだからやめた方がいいですよ。「常に逃げ道を用意」
「上から目線」「他人に対して嘲笑的」という、呉の性格特徴に親和的な奴らばかりですから。
支那と変えるのにリスクがあると主張してるのはそちらなんだから
主張をした側にその根拠を提示する責任があるよね。
俺はリスクがあるのかないのかわからないし、
そもそも呉が企業の文書でも公文書でも
全て「中国」から「支那」に書き換えるべしと全体主義的な
主張をしたことも知らない。
いつどこでしたの?
868 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 14:19:04
なんで日本だけが、どうにかなっちゃうの?
私は筋を通して「支那」と呼んでいます、ってな評論家の放言だろ
>>867 凄いね。
ちょっと質問しただけで信者のレッテル。
おまけに俺は支那と呼ぶべきだと一言も主張してないのに。
全体主義者も真っ青。
現代に特高があったらさぞ活躍したことでしょう。
>>866 >「上から目線」「他人に対して嘲笑的」
純粋だなぁ。
もちっと内省してみりゃてめぇにだってそんな部分はあるだろうに。
常に誰を何を見下ろすことなく生きている人間なのか君は。
それこそ欺瞞だな。自分の俗物性を認められない反俗人間。
いちいち説明するのも面倒なんだが。
>支那と変えるのにリスクがあると主張してるのはそちらなんだから
>主張をした側にその根拠を提示する責任があるよね。
「支那」が実質的に蔑称・敵対的に使用されている事を考えれば、
「俺はリスクがあるのかないのかわからないし」などと言うことが
世間知らず以外の何ものではないのは明らか。
ヒントは中国という「巨大マーケット」だ。後は自分で考えろよ。
>>817 >昨夏、中国食品という会社が倒産した…中国は「中国」、支那は
>「支那」とすれば、こんな混乱は起きるはずはない。中国食品も
>倒産などせずにすんだのだ。
「中国」はやめて「支那」にしよう、という提案にしか読めないが?
↓こういう言い回しにはげんなりするね。
>そもそも呉が企業の文書でも公文書でも
>全て「中国」から「支那」に書き換えるべしと全体主義的な
>主張をしたことも知らない。
>いつどこでしたの?
みごとに「常に逃げ道を用意」「上から目線」「他人に対して嘲笑的」のサンプルが採取できましたな。
>全て「中国」から「支那」に書き換えるべしと全体主義的な
>主張をしたことも知らない。
>全体主義者も真っ青。
>現代に特高があったらさぞ活躍したことでしょう。
このわざとらしいほどの大袈裟な表現・・・。どのセクトでアジビラ書いてたんですか?
ニュー速から流れ込んできたのかしらんが、呉を読み込んでいないヤシらが
紛れ込んでいるな。もう少し読み込んでからカキコしろ。それまではROM
ってろや。特に
>>870みたいなヤシ。一緒にされるのは甚だ迷惑だ。
>>872 常に上から目線、常に嘲笑的な人と、時々上から目線、時々嘲笑的になる人の区別がついてないようですね。
>>873 > 「支那」が実質的に蔑称・敵対的に使用されている事を考えれば
それは使用者や時代や状況によって異なる。
支那ということば自体には何ら蔑称的意味はないよね。
それに現在では中国食品の倒産で見もてわかるように「中国」という名前イメージが低下してるし、
もしかしたら今度は「中国」が蔑称だと言われるかもしれない。
「中国と略すのは失礼だから中華もしくは中華人民共和国と呼べ」と。
もしそうなった場合、やっぱりそれにいちいち従わなきゃいけないの?
> ヒントは中国という「巨大マーケット」だ。後は自分で考えろよ。
具体的に言えないの?
> 「中国」はやめて「支那」にしよう、という提案にしか読めないが?
「中国(China)を「支那」と呼んでおけばこんなことにならずにすんだものを…」
という嘆き、過去の人間に対する批判にしか見えないよ。
どこにも「支那と呼ぼう」「これから支那と呼ぶべし」という「提言」は書いてないよね。
879 :
873:2008/05/18(日) 15:02:11
>>878 あなた様の言うとおりでございます。それではさようなら。
880 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 15:26:00
いじめ自殺とか企業倒産とか、人様の不幸を自説の補強アイテムにしかみない品性ってどうなんだろうね。
いま流行りのワーキングプアだ格差だと喚いてる連中のこと?
既に一般化、標準化しちゃった呼称に対して
特定のイデオロギーを持ち込んでイチャモンをつけるのって、
日本海に対して東海だ朝鮮海だの言ってる
朝鮮人的メンタリティの発露だよなwwwwwwww
名は体を表してます
884 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 16:01:22
愛読者のレベルを見ればその評論家のレベルがわかるという好例。
>>883 筋が通ってるか通ってないかの違いがあるんじゃない
チャイナはよくて支那はダメというのはおかしい
ってのはわかりやすいけどね
今産経の記事読んだんだけど、倒産した会社の人がこの記事読んだら怒る人もいるんじゃない?
ちょっと不謹慎だよね。
スレのレベルなんてないないw
>>877 逆に君にその区別がついていることの方が驚きだ。
煽り厨の釣堀ですな。
ニートは暇だから勤労者の足を引っ張るのにも沢山時間を割くことができるぞ。
リアルで中国を「支那」と呼び、呉さんに与している者だけが論理的に反論してください。
それ以外は会話以下の罵りあいです。
それではどうぞ
↓
地に足をつけた生活者なら自然に呉から離れていくよ。子供のイジメ自殺が他人事でない
子持ちにとって、「人権派」へのあてこすりにイジメ自殺をネタに使うのは不愉快だし
将来が不安な自営業者にとってシナ正当化に会社倒産をネタにされるのは不愉快。
894 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 21:05:22
特定のイデオロギーを持ち込んで
TVで姜尚中が、温家宝を「おんかほう」と呼んでいた
知ったら喜んでネタにしそうだ
つまんね
897 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 01:56:49
「支那」については、
高島俊男「本が好き、悪口言うのはもっと好き」(文春文庫)の
「『支那』はわるいことばだろうか」を読んでから、議論することをお勧めします。
898 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 02:07:58
サイゾーで平田弘志の差別をテーマにした劇画について語っていた。
呉さんも復刊に関わったようだけれど、興味ある作品だな。
批判、論争よりも、漫画研究等の仕事のほうが好感が持てる。
最近の呉さんは、帽子や髭等、外見を意識してますね。
前は何処にでもいる公務員みたいな感じだったけれど
近年は芸術家や哲学者的な風貌に変わってきた。
毛沢東国とでも呼んで毛国とするかね。
900 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 15:07:30
講談社の「中国の歴史」第7巻「宋学」に関する本の月報を書いていますね。
著者の小島毅さんは意識したのか講談社メチエの「日本の陽明学」
で呉智英さんを取り上げています。
この二人はすこし似ている感じがします。
呼称論としては、
中国→→ main, centre といった“中心”性が浮き彫りになる
支那→→ inferior, secondary といった “1ランク下”感が語義につきまとう
なんか両方極端すぎて、もっと普通でいられる呼称ないのか、と思う
こういうのってその国の 国民の意識にとっても良くない気がする
超調子にのってイケイケでいくか、国力が下がった時には ひたすら卑屈になるか、の
両極性躁鬱みたいな傾向を助長して、国としての安定的・長期的利益には
つながらないんじゃないか
と、他人事ながら ふと思う
机上の空論というか、無菌室でしか通用しない議論はもうやめにしたら?
903 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 16:04:00
>>901 >中国→→ main, centre といった“中心”性が浮き彫りになる
「中国」からこんな連想する奴いねーよw
なんか、被害妄想的というか、病気一歩手前じゃね?
あ、そう。すんまそん。
中国人達自身は、手前勝手にそうおもってるらしー
「中国」でそこまで過敏に反応するくらいなら、当然「中華民国」にも一言言わないとな
906 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 18:46:57
ちゅうかなぱいぱい!
>>903 中華や中国ということば自体にそういう意味があるんだけど
908 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 18:57:12
これって、チベット・台湾問題も含んでいるよね
誰でも知ってるがな。
いちいち気にすんなよ、ウヨ坊。
馬鹿じゃねえの。
910 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:02:42
>>907 そんな馬鹿でも知ってること得意げに指摘されてもね
今一般の人が「中国」という言葉を使う時に「中国の中は
中華の中なんだ」っていちいち考えながら使ってるのかって
ことだよ。
911 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:04:00
無知って罪だよね
912 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:05:08
おそらく劣等感コンプレックスが人一倍強いんだろうね
だから一般人がスルーすることでもスルーできずに
「馬鹿にされてる、許せない」と思うんだろうな
自分=日本と同一化してる時点で終わってるけどさ
支那でいいがな。
914 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:09:28
じゃ今日からリアルでも全部「シナ」で通せや
できもしねぇくせに
915 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:11:20
あきらめたら、そこで試合終了ですよ
916 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:12:57
現実の生活と乖離してる思想なんてものは全て無効なんだよ
呉信者のスノビズムには辟易するね
917 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:13:18
なんでいちいちつっかかってくる面白いのがいんだろw
「自分=中国(笑)と同一化」とやらでもしてんのかなw
918 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:14:32
>>917 予想通りというか、呉信者独特の切り返しだよねw
919 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:16:22
>>918 あれ、図星だった?悔しかった?
ところでなんで俺が呉信者なのw
あいつも「図星だった?悔しかった?」
って言ってくるよ。
921 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:18:50
>「自分=中国(笑)と同一化」
どこからこういう発想が出てくるか本当に不思議だよな
922 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:19:23
呉智英ファンばっかりだな、ここw
923 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:20:15
924 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:20:16
>あいつも「図星だった?悔しかった?」って言ってくるよ。
>あいつも「図星だった?悔しかった?」って言ってくるよ。
>あいつも「図星だった?悔しかった?」って言ってくるよ。
>あいつも「図星だった?悔しかった?」って言ってくるよ。
>あいつも「図星だった?悔しかった?」って言ってくるよ。
腹いてえ
925 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:22:12
>>923 何の説明にもなってないことすらわからないんだね
あいつ悔しそうだな
927 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:23:40
928 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:24:49
>>912程度も理解できない馬鹿と会話するのはムダだと思った
929 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:25:54
>>916に対する根源的な批判お待ちしております。
930 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:27:45
まー、呉のエピゴーネンには何も期待してないけどw
>>916 >現実の生活と乖離してる思想なんてものは全て無効なんだよ
それには同意。
思想や知識は実感とかけ離れ、
「行為」を欠いてしまっては意味を成さないし有用性などない。
ニートがおよそ実感とかけ離れた事象をヒョーロンすることと同様に。
ただのレッテル貼りにもレスがほしいとは
相当のかまって厨らしい。
933 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:30:48
呉信者でも全生活の場面で断固「シナ」を使ってるなら
それはそれでいいと思うけどね。
934 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:35:48
スレ常駐してる奴のレベルわかったからもう来ないから。
安心支那(笑)
935 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:37:03
うわ〜
936 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 19:37:24
馬鹿ほどスノビズムやエピゴーネンのような
覚えたてのカタカナ語を使って虚勢を張りたがるらしい。
恥ずかしいよな
岡庭VS呉のような泥仕合は嫌いじゃない。
気の済むまでやるがよろしい。
939 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 20:30:16
呉ってヒットラーそのものじゃん。
この人の本を読むと福田恒存がより偉大に見えてくる。
つか、支那と中国を
使い分ければいんじゃね?
942 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 22:27:59
だからそう言っておる
>>940 批判だけでなく常に主体性を帯びた答えを出す姿勢が素敵>福田恒存
それがまた自分の経験と照合しても納得のいく答えだったりするんだ。
>>901 >支那→→ inferior, secondary といった “1ランク下”感が語義につきまとう
ここについてくわしく
支那に差別的な意味はないのに禁止するのは変だって言ってたところから
一歩踏み出してるのは何で?
946 :
無名草子さん:2008/05/20(火) 06:17:54
しかし、この問題でいつも思うのは、
60年代生まれの私、中華人民共和国を中国とずっと習ってきたし、呼んできた。
歴史的に正しいのかもしれないが、いまさら支那とは呼べないし、強制もされたくない。
しかし、今気づいたけどワープロで「しな」は「支那」に一発で変換されないのね。
みんな、お疲れさま。
二点聞きたい
1.広島に中国食品ってあったっけ?岡山の去年潰れた中国食品か?
2.中国ガスって何処にあるの?
>>948 紛らわしい?
そもそも日本に中国ガスってあるのかい?
広島は広島ガスだし岡山は岡山ガス
中国ガス○○(株)とか○○中国ガス(株)とかってのはあるけどね。
>>949 いや、それは知らないんだけど、中国ガスと聞いたら中国電力みたいに逆に日本の中国地方に
ある会社だと思ってしまう人がいるんじゃないの? 日本に類似の名前の会社がなくとも。
951 :
無名草子さん:2008/05/20(火) 11:14:06
中国を支那と言ってはいけないと、
強制されるべき事ではないってだけの話に、よくもまあよくやるな
>>946 確かにでない、なんかのゲームの竹島みたいだ
>>950 それじゃあ呉の主張と真逆じゃないか。
中国ガスは中国にはあって日本には無いのならね。
まあ、呉の悪い癖。自分の記憶だけで書いているんだろう。
953 :
無名草子さん:2008/05/20(火) 12:17:25
カタカナで、チャイナでええがな(´・ω・`)グローバルに
そうだね世界市民だね
ああ世界市民だよ
別に日本は戦前もロシアが倒れてソ連なったらソ連と呼んでたじゃん。
ビルマがミャンマーと改名したらミャンマーと呼んでるし
他の国も基本相手の主張する国名で呼んでる。
何が問題?
>>956 「ロシア語」とか「ロシア料理」とかソ連時代も使ってたが。
まぁ過去の人だよね
>>956 今の国家としての中国をシナと呼ぶのはただの反中
ただインドシナをインドチャイナと呼ばなければならないかとか
読み替え、書き換え問題は現在進行形……らしい
中華民国にも抗議するんだよな?
シナが使えなくなった一番の理由はバカウヨレイシストが好んで使ってきたからだろjk
963 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 10:53:29
支那人共産党工作員が粘着中。
964 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 11:29:39
>>956 だーかーらー
日本人以外は「シナ」を語源とする呼称(例えばチャイナとか)を使っても怒らないのに日本人にだけ「中国」という呼称を強要するのは差別的だって言ってんの
反論できずにレッテル張りですかそうですか
966 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 11:30:43
>>964 他の国でもchinaは蔑称として使われてるんですか?
968 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 11:32:14
>>966 一般人が外務省通達なんか知るかよw
一般人からみれば「シナを使う奴=ウヨ・人種差別主義者」という認識だよ。
そういう日本の特殊状況を見てみぬフリして「シナ」を押し通すから
嘲笑されるわけ。前世紀から信者やってる奴ならともかく、若い世代
は呉のモンペアレベルの理屈にウンザリしている奴の方が多い。
他の国でもchinaは侮蔑的・攻撃的な意味合いを含む言葉として使われてるんですかぁ?
972 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 11:39:04
>>967 元々支那という呼称が蔑称じゃないし支那という呼称に地理的な意味以外ないよ。
英語での正式名称だってpeople's republic of chinaじゃないか。
深刻な
(∩゚д゚) アーアーアー 聞こえない
状態だねw
974 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 11:55:06
市井に暮らす人々がこのスレ読んだらどう思うのか非常に興味がある。
975 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 11:58:43
今支那って言葉シナチクとシナソバぐらいしか使わないからね。
>>972 言葉は生き物だから最初の意味からどんどんずれてくることなんていくらでもあるよ。「貴様」だって元々は敬意の意味合いがあった。
そんなに元の意味だけが大切なら、上司や先輩を呼ぶ時に「貴様」を
使ってみろよw
977 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 12:08:33
もうやだ
クソスレはsageでやれ
>>976 またその例かよw
俺はいいんだけどさ。
980 :
無名草子さん:2008/05/21(水) 12:12:16
マンドクセ
>>976 支那が現在は差別用語であると言う認識ならそれでもいいよ。
辞書に差別的に使われることもあると載ることが前提かな。
そうでなければ支那を使ったから差別者だとする美味しんぼがいるのは問題だろ。
独り善がりの屁理屈はもうウンザリ
>>970 CNN創設者のターナー氏でググれ
要するに、日本にだけ「支那は差別」と言う時代は終わりつつあるよってこと
支那は強くなったのだ。
チャイナマンとチャイニーズじゃ全然意味違うようだが?
986 :
無名草子さん:2008/05/22(木) 07:15:33
呉がまた半可通なことを書いただけの話だろ。
日本に存在しない中国ガス
広島ではなく岡山の企業だった中国食品
大阪の食い倒れとか
テント村とか
女性とか
市民とか
いつも自分のあやふやな知識を確認もせずに
決め付けて書いて恥をかいているだけの話。
988 :
ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :2008/05/22(木) 20:05:09
( ・3・) エェー
>>979 偉そうなことは反論してから言えよ。ザコ
>>989 俺は中国を使ってるから、傍観者として事実を書いただけだろw
ニュー速+のスレでも言ってただろ?
「貴様」が思いつくなっら「手前」でもなんでも他に思いつくだろうにと思っただけ。
敢えて反論する立場になってみれば、現在、支那が蔑称なら、「支那そばや」なんて商号など
許容されるはずもないし東シナ海もインドシナも野末陳平の言うとおりに改称されていただろうさ。
「支那そばや」の店主は差別主義で自分の店の名前をつけラーメンを支那そばと呼んでいるとでも?
そもそも呉智英自身が孔子の信奉者で支那の思想を己のイデオロギーの根幹に置いてるんだぜ?
まあ散々既出でループになるだけだから後は勝手にやってくれって感じだ。
なんでいきなりそんなけんか腰の物言いになるんだかさっぱりだよ、まったく。さよなら。
>>976 元の意味が大切って話なのか?どこが例示せよ。
あと上司と、他国の名称が同じであるならば、お前は上司に対しては
必ず1つの呼び方しかしないわけだろう。
会社後に電話がかかってきても「●●さんはただいま外出しております」
で通すのだろうから。いや天晴