1 :
無名草子さん:
作家北方 西の地にて楊令と対峙し
水滸読者 約束の秋を伏して待つ。
前スレ 【替天】北方水滸伝を語ろう 第十三章【行道】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1139839724/ 【替天の志(ローカルルール)】
★詳細・ネタバレを含む内容に関しては、
単行本で刊行された範囲までを旨とする。
★それ以降の内容に関しては人物名にイニシャルを用いる等、
すばる派は配慮と自重を持って行動されたし。
★単行本最新刊のネタバレについては、
発売日から約一週間後の金曜の深夜(土曜午前)0:00〜からとする。
★原典との対比に付いては制限は設けず、
ただし、場の雰囲気に応じ臨機応変に対処されたし。
★荒らしは徹底無視するべし。耐えに耐えよ。
関連リンクは
>>2
2 :
無名草子さん:2006/06/09(金) 19:48:23
3 :
無名草子さん:2006/06/09(金) 19:49:12
4 :
無名草子さん:2006/06/09(金) 19:51:36
>>2の改行が長すぎるっていうんで一部を急遽、
>>3に持ってきました。
デッドリンクは外して、新しいものに替えましたが、間違いなどがなどがありましたらツッコミよろしくです。
>1乙
9 :
無名草子さん:2006/06/10(土) 00:24:22
10 :
無名草子さん:2006/06/10(土) 10:53:21
宋江はみなが聚義庁から退出した後、呉用にもらした
「私には
>>1に乙としか言ってやれぬ」
11 :
無名草子さん:2006/06/10(土) 13:51:16
徐寧^^
徐寧^^^^^^^^^^
18 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 07:46:10
これは書いてほしかったっていう場面ある?俺は入山後の索超と呂方がつるむ場面がほしかったな〜
19 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 08:56:26
王英が梁山泊に帰って、なんやかんや言いつつ結局3Pに突入する場面
孫新が大活躍するとこ
帝と高來の心温まる蹴鞠シーン
22 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 16:36:24
孫立と黄信の黄金タッグ
単廷珪殿が戦死するところ
綽名負けしてない周通。
25 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 18:30:15
朱富が死ぬシーンは是非、視点ありで書いて欲しかった。
燕青から習った体術で二人倒し、三人倒し、それでも力尽きて嬲殺しにされていく・・・・みたいな。
26 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 20:35:50
朱富の魚肉の饅頭は、孫二娘が承継するのだろうか?
本編は食物ネタが多かったから、続編で突然なくなると、さみしい。
>>26 謙三に限って、食い物ネタが無くなることは絶対にない。
28 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 10:53:15
>>18 徐寧の戦死シーンを視点で
こいつも高い序列の割りには活躍してないような希ガス
29 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 11:29:38
索超と呂方のように、入山後まったく接点がなくなるのは、ちょとだったが、
なにしろ108人をいろんな組み合わせでからませなければならないから、
仕方なかったのかな、とも思う。
索超が、馬から落ちた。
徐寧は、長槍隊が成功していれば、もっと見せ場があったはずだが
長槍隊は歩兵に対しては強力だろうが、
横の動きが鈍そうだから騎馬隊には弱そうだな
長槍隊が敵歩兵を攻撃 → 敵騎馬隊が長槍隊を迎撃 → 味方騎馬隊が長槍隊を援護
やっぱり要らないよ長槍隊
>>32 お前は今日の調練で手を後ろに縛って、裸馬に乗ってもらう!!
馬麟は片足で馬に乗れるのか?
35 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 18:06:42
いっぺん落ちたよ
でも賭けで勝った李逵は、溺死してしまったから。
落ちたら鉄笛、落ちなきゃ鍋。
37 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 19:51:05
長槍隊は出てくるのが遅すぎた。
乱戦になるとやはり、槍は邪魔になってくるだろう。
郁方四が何百人もいるんなら兎も角。
童貫や趙安、この二人の軍の幕僚ぐらいにもなれば、長槍を逆手にとって逆に打撃を与えることも考えるだろうし。
普通の官軍相手ならそこそこ使えたであろうにな
もはや趙安は何やられても死なない気がしてきたよ
楊令の最後の壁は童貫ではなくて趙安かもw
39 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 21:10:08
でも「岳飛が出てくるまでの繋ぎ」っていうような発言してたと思う、北方さんは。
郭盛が趙安を討つってのは無理があるかな?
秦明、花栄の仇討ちとか。
旧青州軍陣営で、唯一の生存者だし。
郭盛には頑張ってもらいたいな。
でもなんか早死にしそうだな。
死にそうで死なないキャラって欲しいよな。黄信や孫立がそうなるかなと予想したんだが。
孫立は死にたいけど死ねないって感じで。でも死にたがってる奴は死ぬのが謙三のリアルなんだろうな。
43 :
無名草子さん:2006/06/15(木) 16:26:28
ブラディ・ドールの登場人物みたいなポジか
王母こそが適任であろう
44 :
さ:2006/06/15(木) 16:28:03
流行に敏感な渋谷ギャルなら誰もが知っている携帯小説『TOKYO REAL』が4/26に集英社より発売されました!!
4/29にはTOKYO REALTシャツを着た読者のギャル100人が渋谷の街をデモ行進したりとNO DRUGという言葉も浸透してきました。
もしよければ読んだことある人も読んだことない人もホムペに来てください!!
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=hyperoniryu2
46 :
無名草子さん:2006/06/15(木) 17:55:02
しかしこれで呉用が生きてたらそうなるんじゃないか?
楊令伝完結時まで生き残る好漢や二世キャラはどのくらいいるんだろねぇ。
個人的には、張清・鮑旭・馬麟あたりには生き残って欲しい。
はんこ屋と書道家は、生き残るような気がする。
はんこ屋は寿命が心配。
50 :
無名草子さん:2006/06/15(木) 21:10:38
すばるでのリードが読めるところってありますか?
あったら是非教えてください。
sage忘れすいません
52 :
無名草子さん:2006/06/15(木) 22:25:19
読本読めば良いと思うがのう。
楊令伝の連載開始は、何月号からでつか?
できれば「次号から連載開始」特集を組んで欲しい。
――待ちに待った『楊令伝』の連載が、いよいよ来月号から始まりますが、
今のお気持ちは?
「私じしん、待ちに待っていたんですよ。『水滸伝』は長い連載でしたから、
作中人物が古い友人のような存在になっていましてね、彼らとの再会に
今からワクワクしているんです。公孫勝、武松、呉用・・・、なつかしいで
すねー」
――えっ?呉用?呉用との再会?
「イケネ。今の発言、カットな」
55 :
黄信:2006/06/16(金) 17:32:35
あー実は俺生きてたってシナリオにならないかな。
続編でも俺のキャラは絶対必要だと思うんだが。
黄信の後継者と目されていた単廷珪も死んだしな。
>>39 岳飛とやらのこと調べてみた
中国では有名な人物らしいな
岳飛謀殺には公孫勝や燕青が関わるのかも?
――『水滸伝』と『楊令伝』とで、大きく変わったところがありますか?
ここは書きやすいとか、ここは書きにくいとか?
「基本的には、連続したひとつのドラマと考えてもらっていいと思います。
書きやすくなったのは、好漢の序列をあまり気にしなくてもよくなった
ことかな。序列にうるさかった黄信は、本編で死んでもらいましたし(笑)。
時遷と石勇、楊林と王英、孔明と欧鵬等々、序列上問題があるのではないか
と指摘された関係は、すべて本編で解決しておきましたから(笑)」
59 :
無名草子さん:2006/06/16(金) 21:58:39
>>57 むしろそれに関わるのは聞換章だろう。
そんな気がする。
60 :
無名草子さん:2006/06/16(金) 23:49:11 BE:95626087-
続編での爺キャラのポジションは誰だ
杜興
北方さんの小説が好きで近くの図書館で借りてほとんど読みつくしてしまったんですが、ハードボイルド系で他の著者でおすすめの小説があったら是非教えていただきたい。
北方謙三の新作を待つのがベスト。
歴史物もハードボイルドだよ。
64 :
無名草子さん:2006/06/17(土) 17:48:50
――これは意外ですね。屋台のおでん屋で一杯ひっかけている先生は、
想像できないなー。
「若い頃は、よく行きましたねー。もちろん僕はハード・ボイルドです
から、軟弱なハンペンなどは口にしません。おでんと言えば、歯ごたえ
ハードなスジ肉とボイルド・エッグをもっぱらいただきます」
好漢たちが梁山泊に加わるときのエピソードみたいなので、誰のが好き??
俺は、施恩・雷黄・こーほタンとかだな。
67 :
無名草子さん:2006/06/17(土) 21:56:54
雷横、王定六、トウ飛とかな。
李袞だな。その後活躍してくれると思ったのに謙三め・・・。
実際、連環馬って物凄い恐怖だろうな
いくら槍や戟を突きつけても一向に怯まずに押し寄せてくるんだから
李袞ってなんのために生まれてきたんだろう。
土下座
>>70 コラッ!!
かわいそうでしょ!!
>>66 こーほタソのエピソードで、孟康がかっこよかったのが印象に残ってるなあ。
>>66 やはりなんといっても呼延灼だな。
ガチンコで戦ったあと力強い仲間になるというのは、男塾フリークの俺にはたまらん。
連環馬なあ…
普通馬なんかファランクスで止めるもんだと相場は決まってんのに、逆効果だもんな。
75 :
無名草子さん:2006/06/18(日) 17:27:37 BE:13661142-
一度限りならほぼ無敵の戦法だから、禁軍より国境の前線の方が向いている
というのもあるな。
76 :
無名草子さん:2006/06/18(日) 18:04:59
>連環馬
異民族の軍はほとんど騎馬だろ?
軽くかわせるだろ
にしても、
段景住や皇甫端のような馬ラバーには許せない戦法だろうなw
北方は騎馬ばっかだから難しいだろうな。
南方も、密林とか地形的な事で使えなさそうだ。
連環馬は、もう無いんじゃあるまいか?
負けつづけの童貫戦に、書く方も読む方もつらくなって、
梁山泊の小さな勝利を挟むために、しぶしぶ連環馬を使ったという感じがした。
密林は致死軍の出番かな
致死軍は幹部減りすぎ。
隊長クラスの好漢がもう一人くらい生き残ってて欲しかった。
楊雄かトウ飛、樊瑞あたり。
張横の息子の張平はどうでしょう?
楊令の参謀かなんかになるんじゃない?普通すぎる考えか
83 :
無名草子さん:2006/06/19(月) 18:56:20
韓滔と李応の息子には頑張ってほしいのう
>>82 参謀になるとしても、かなり先の話じゃないかな?
張平は、まだ童貞だし。
>>80 戴宗が致死軍にコンバートされた関係で、王定六も致死軍というのはないかな?
曹順と崔令を殺した手際は鮮やかだった。
それに、いつも走ってばかりだと、二度と見せ場が回ってきそうにないし。
86 :
無名草子さん:2006/06/19(月) 20:07:02
北と南に分断され、なおかつ北の方はゲリラ戦となると、通信は重要だろう。
>>83 韓滔・李応・阮小二・凌振にも、子はあるのだが、
梁山泊との接点が、まったくなかったからなー。
凌振に息子が?
ネグレクトされてグレてるよ、絶対!
・・・あ、そこで王進先生の出番ですか
89 :
無名草子さん:2006/06/19(月) 22:49:23
凌振は娘だよ
続編の冒頭は?
@湖に飛び込んだ揚令から
A王進先生・子午山
Bいきなりの戦闘シーン
C新キャラの視点から
D阿骨打の視点から
Eその他好漢生き残り組からの視点から
F帝の視点から
俺の予想(希望)では(4)
俺は3だな
G 武松は、張清と燕青の屍体に目をやった。
H死んだマグロのような目になって酒呑んでる武松のシーンからに一票。
96 :
無名草子さん:2006/06/20(火) 05:25:23
阮小二の息子は出てくる可能性は高いと思う。
名前を阮良と言って、岳家軍の武将のうちの一人だったから。
まだ息があった。まわりを取り囲んでいるのは、童貫軍の兵士なのか。
死にきれなかったのだ、うつろな意識の中で、呉用は思った。
98 :
無名草子さん:2006/06/20(火) 12:54:11
ちょっと前の話に戻すが、花栄にも息子いなかったか?
【氏名まで判明】
秦明の息、秦容
花栄の息、花飛麟
張横の息、張敬・張平
カク思文の息、カク瑾
侯健の息、侯真(もう一人いた気が)
蔡慶の息、蔡豹
【性別まで判明】
呼延灼、16歳の娘と13歳の息子
韓滔、息子と娘
凌振、娘
【その他】
阮小二,李応,張清に子供がいるとの記述あり
あと王英の子供二人
宣賛はいい子を成さないと関勝に申し訳ないだろう
幼児が多いな。即戦力は、花飛麟とカク瑾ぐらいじゃないか?
102 :
無名草子さん:2006/06/20(火) 17:12:14
いい大人が108人もいて、子どもはたったこれだけ?
いやもっといるかもしれないけど、全19巻中に描写があったのはこれで全部だと思うよ。
張敬もすぐに戦えるだろ。たぶん。
韓滔の娘も、親父ゆずりの口調なんかのう
萌えるな、それは。
宋江は衆義庁に遊女を呼んでいたみたいだから、
子がいる可能性はある。
108 :
無名草子さん:2006/06/21(水) 11:25:06
それは史進と鄒淵のうわさ話。1度呼んだきりと言っていたから、
可能性は薄い。
顔の長い女が一度きりってだけで、他の女はけっこう呼んでるよ。
盧俊義と呉用には、いない。
宣賛の息子は父親に似て超美男子。
父親から志もしっかり受け継いでる。
あだ名はもちろん醜郡馬。
父親生きてるんだから綽名引き継ぐなよwww
113 :
無名草子さん:2006/06/22(木) 21:21:08 BE:54644148-
え?つまり花栄は生きのびてて名前を変えて再登場するってことか?
116 :
無名草子さん:2006/06/25(日) 09:51:21
鹿児島のラーメン屋に謙三さんのサインがあったよ。『人生は歩く影法師』だそうな。深いな…
続編の冒頭は湖の底から魯俊儀たんが白い翼と共に蘇るシーンを希望
――ラーメンもお好きなんですか?
「ええ。でもラーメンのハードボイルドはいけません。のびちゃいますから」
許定に語った名も無き貧困のうちに亡くなった人は誰なんだろう
本当に名も無き人物なのだろうか
漫画版の3巻が発売されてたので買ってきた。
なかったことに。
序盤の水滸伝を読むと、無償に戯楼に行きたくなるんだよな・・・
漫画版は3巻で完結だよ。
打ち切りみたいに終わった。
125 :
無名草子さん:2006/06/28(水) 16:11:34
【続編】
扈三娘の娘(勝気ツンデレ系美少女)と白寿の息子(優柔内気系少年)の成長と情愛を描いた青春冒険譚希望!
これはもう北方ではない・・・
126 :
無名草子さん:2006/06/28(水) 18:05:07
扈三娘の娘を王英似のブスにしてほしい
容姿へのコンプレックスから男として生きることにし、自分の容姿を哂う者全てを斬ることで強くなり…、
ついに楊令軍屈指の剣士となって、公孫勝の片腕として致死軍を率いるまでに!
しかしそこに圧死したと思われていたトウ飛が石垣をぶち破って出てきて・・・
古い話だが、北海油田の基地が火事になり、そこで仕事していた人たちが、
40m下の海に飛び込み、次々に死んだ、といのがあった。水温が低いと
水の表面張力が強くなるからだと、書いてあった。
梁山湖に飛び込んだ楊令は、大丈夫なのか?
>>125 勝気ツンデレ系美少女といえば金庸作品ですな
>>128 謙三のことだから、冒頭から亡き者になってるかもしれぬのう
副頭領の遺骸に会って、生きる気力を取り戻すよ。
晁蓋が生きていれば童貫に勝っていた
晁蓋が主張していたように突っ走ってたら、
梁山泊の崩壊はもっと早かったと思うけど。
晁蓋が生きていれば呉用の嫌われ率はちょっとだけ下がっていた
136 :
趙安:2006/06/29(木) 13:38:16
晁蓋が生きていたら、僕は死んでいたかも分からんね。
137 :
童貫:2006/06/29(木) 15:38:54
じゃあ、俺も
晁蓋は最後まで清々しかった。
前半は、宋江の名言が多かったのに、後半は影が薄かった。
139 :
黒眉:2006/06/29(木) 18:18:23
晁葢と阿骨打が似てる気がする。つうことは………
李師師の奴隷になっている燕青が冒頭
晁蓋が生きていても童貫には勝てなかったろう。
童貫は果敢でもあるけれども、老練でもある。
相手が晁蓋ならそれに適した戦い方をしたと思う。
相手が非凡なものを持っているのなら、その非凡なものを生かせないような状況を作る。
そういうもんだと思う。
今更ですが韓天麟を誰か追悼してあげてくださいお願いします
樊瑞が連環馬に取り付いて馬をしとめてく場面が何気にかっこいいと思う。
145 :
無名草子さん:2006/06/30(金) 14:32:44
李袞が連環馬に押し潰されていつの間にか死んでるとこが何気にかっこわるいと思う。
あれに轢かれて骨折で済んだ穆弘は異常かっこいい
それを言うなら後遺症の残った穆弘より元通りに回復した解宝の方が
148 :
無名草子さん:2006/06/30(金) 20:14:02
李忠だってかっこいいべ
149 :
無名草子さん:2006/06/30(金) 20:21:31
周通だってかっこいいべ
150 :
無名草子さん:2006/06/30(金) 20:53:49
単廷珪殿だってかっこいいべ
それはない
李立「しょうがないから、俺が宋を滅ぼしてやるよ」
真剣に李立ってなんかしたっけ
左手を斬った
左手を出しな!
ああ〜盛栄のか。
それだけか。
兵站の人間って、ホント縁の下の力持ちだからなぁ。
内政系でも特殊な職業なら「何かした」ってのはあるが、兵站なんざ、たくさんいるしな。
盥回しの曹正、唯一の戦死者宋清、左手切りの李立、いまいちぱっとしない蒋敬
158 :
無名草子さん:2006/07/01(土) 11:08:01
曹正は楊志とつるむところがよかったと思う。 それだけ
兵站のやつらは、後半ほとんど目立たなかったね。李立以外。
160 :
孟康:2006/07/01(土) 19:35:16
うへっ
161 :
段景住:2006/07/01(土) 19:41:55
うほっ
>>141 晁蓋だけならやばいけど、宋江もいるんだし何とかなるんじゃない?
宋江が囮引き受けて、その隙に晁蓋が突っ込んでいくとか。
まあ童貫の首が取れたとしても、晁蓋か宋江の首どちらかは取られそう。
そもそも晁蓋が生きてたら、宋江は戦場に出ないよ。
戦線が二つに分かれてるなら兎に角。
そして出てきたとしても、そんなあからさまな囮の策に嵌まるほど、敵もバカじゃない。
つーか童貫がそんな間抜けなやつなら余裕で勝ってる。
孟康なんか十分目立ってたと思うけど。
最初のほうで気が弱いみたいなこと書かれてたが、あまりそうは見えなかったな。
皇甫端の元妻の首を斬り飛ばしたり、唐昇をダメ出ししたり。
孟康や蔡兄弟は兵站というより闇塩の人間だからなぁ。
後半になってくるとそれをやりながら物資移送や遼・女真工作もやってたけど。
兵站の人間とはやってる仕事が違う。
あと孟康の気の弱さは仕事のやり方に出てるよ。
166 :
無名草子さん:2006/07/02(日) 11:49:38
参謀・諜報・歩兵指揮・水軍は南方へ
騎馬隊指揮と闇塩担当は北方へ、と分散してしまったな
北へ行った連中は金に加わればいいけど、南に潜んだ連中は何するの?
通信は生きているから北と南で連動はできる。
許定が南にいるからそれと敵対するか関わるかの形で叛乱だろう。
水軍と造船担当が生き残ってるから海戦の可能性もあるけど。
168 :
王定六:2006/07/02(日) 17:30:18
169 :
謙三:2006/07/02(日) 17:52:25
次の死亡候補筆頭は王定六か…。
170 :
戴宗:2006/07/02(日) 19:34:24
そこで神行法ですよ。
真剣に思い出せないんだけど、許貫CHU★って死んだの??
呉用と立ち合って斬り殺された。
173 :
無名草子さん:2006/07/03(月) 04:24:11
方臘がどんな扱いになるかによるな・・・。
許貫忠が死んだという記述はなかったような気がする。
>>170 北方版のあなたはただの足が速い人だからダメです。
176 :
無名草子さん:2006/07/03(月) 13:58:43
>>137 17巻〜19巻は、水滸伝というより童貫伝といった風だったが。
少数精鋭で、大将が先頭に立って闘う幸村型のキャラが多すぎるんだな。
梁山泊は叛乱軍だから、それでいいが、童貫までそうだとは。
後ろでどっかり控えている大山巌型は、受けがよくないのかなー。
179 :
無名草子さん:2006/07/03(月) 17:02:56
童貫は使い分けてる感じがするが。
使いわけているというより、副官に説教されて、仕方なく
後ろに控えている場合が多いよ。
181 :
鄭天寿:2006/07/03(月) 20:00:59
確かに副官に説教されてることは多いけど、それをいちいち聞いてはないぞ。
と、いうより他人の意見を聞いてたら「自分の戦」ができない。
双頭山戦がいい例。
もう宋には拠って立てる場所はないから 金に吸収合併ってのもありえる?
>>181 生き長らえていれば面白い将校になったかもしれんな…
さぞナイスミドルな将校になったろうよ
185 :
無名草子さん:2006/07/04(火) 07:20:16
原典通り誰も死なない水滸伝だったら童貫なんか一捻りだっただろうね
>>183 吸収合併された企業の従業員はみじめだぞ。
>>184 関勝も宿元景戦では、どっかり動かなかったが、童貫戦では動いて死んだ。
>>185 童貫を梁山泊にひきつけておいて、開封府占拠も夢ではなかった。
188 :
孫立:2006/07/04(火) 14:27:39
楊志とか石秀とか鄭天寿とか李袞とか生きてたら童貫なんてひとひねりなのさー
李袞が生きていればな、そーか、李袞がな・・・
190 :
無名草子さん:2006/07/04(火) 15:55:40
そもそも楊志が生きていれば、梁山泊の戦略が根本的に違ってくるからな。
191 :
無名草子さん:2006/07/04(火) 16:20:59
閻新とか伯世とか程順とかも惜しくない?
程順、閻新は惜しいな。 んで、剥製って誰だい?
>>190 楊志は晁蓋、宋江と肩を並べられそうな奴だからなー
3トップになるのかな
194 :
李俊:2006/07/04(火) 17:38:23
呉用は早期に締め出していただろう。
伯世は雷横と一緒にうんじょうから逃げた兵で、逃げる途中に志英に殺される。きっといい将校になっただろうさ
柏だろ
108人全員生きていたら編成の面でだいぶ細かくできるな。
ただ、きちんと統率できてなかったり意思の疎通がなされてなかったりすると逆に弱点にもなりかねんが。
ただなぁー。
兵力は依然童貫軍のほうが有利だから大軍で締め付けられて終わりていう気もしないでもない。
198 :
195:2006/07/04(火) 21:27:17
スマソ
原典を知らない俺は最後の最後まで王進先生が助けに来てくれると信じていた
200 :
無名草子さん:2006/07/04(火) 22:55:49
>>199 ワロス
王進先生はラスボスみたいな強さだからな。
編成面で死んで一番痛手だったのは阮小伍だと思う。
もし阮小伍が軍師として一本立ちしたら
呉用があれほど戦場にしゃしゃり出てくることもなく
得意の(?)律令や民政、秘密工作に注力出来たろうし。
軍師の穴は結局、宣賛加入まで埋まらなかったし。
酒1杯の借りにこだわって死んだ阮小伍と慢頭1個の借りにこだわって死んだ関勝。
この二人はウマがあっただろうな。
楊子は宋江のせいで死んだよね
っていうか旅してるせいで皆に迷惑かけたよね
(´・ω・`)ぶちころすぞ宋江
風。
刹那、武松と李陸が
>>202に向かい地面を蹴る。
届くか。いや届くのだ。
李袞は、日本の外務省に再就職が決まった。
205 :
李袞:2006/07/05(水) 11:57:10
待てよ。聞いてくれよ。
>>201 史進に酒一杯の借りがあった単廷珪も忘れないであげてください。
>>206 あいつの場合は借りというより飲み逃げだな。
「天に替わりて道を行う」って言うとかっこいいんだけどさ、これって結局、「月に代わってお仕置きよ」と同じ意味だよな。
代月置仕
聞き慣れれば馴染むだろうか?
代金据置 ほどにはメジャーにならんだろう。
代打桑田
何かが視界を掠めた。振り向く。
光。それを認めた瞬間、
>>211の首筋に熱さに似た感覚が走った。
視界が、段々と暗くなった。
愉しかったな。ただ、そう思った。
水滸伝読みてぇぇぇーーーーーー!!!!!!
死に方の描写って何パターンか同じ感じのがあるけど、
>>213系のが一番泣ける。
雷横・阮小五・解宝・・薛永・とかか?
他にもいるけど。
216 :
無名草子さん:2006/07/06(木) 22:59:33
解宝だって針ねずみになりながらそう思ってるに違いないさ
解珍・解宝親子は滅多刺しだっけ?
220 :
無名草子さん:2006/07/07(金) 15:36:50
>>218 解珍は何信を殺して串刺し。
解宝は童貫戦で矢の雨。
楊令伝は公孫勝の首が武松に落とされるところから始まります。
ネタを張るのはいいけど、せめて被ってないかどうかぐらい確認しよう。
呉用が今度は敵になる予感・・・
225 :
無名草子さん:2006/07/08(土) 04:50:57
楊令伝は子午山に攻め込む童貫軍、趙安の視点でスタート。
そして王進に殺される趙安。
226 :
無名草子さん:2006/07/08(土) 05:23:09
>>225 王母「この玉の無い子は私が面倒みます!」
玉があっても性欲のない王進とは仲良くなれるな。
まぁ、以前、剣の手ほどきをうけた仲でもあるし。
王進と童貫のからみは、是非とも読んでみたいな。
つんません、すばるでの楊令伝は何月号から始まるんですか?
編集部に聞け。
ただの読者であるオレたちがそんなこと知るわけなかろう。
著者に聞け。
ただの編集者であるオレたちがそんなこと知るわけなかろう。
天に聞け。
ただの著者であるオレがそんなこと知るわけなかろう。
>>229 お前はまずソープに行け。話はそれからだ。
235 :
無名草子さん:2006/07/09(日) 13:21:34
>>225 童貫はしばらく戦はできないでしょ
李富が軍費が無いことをさかんに愚痴ってたから
その間に、梁山泊残党は南で拠点を作れるわけだね
梁山泊は官軍の拠点になるのか??
二十万禁軍の内わけって童貫5万、趙安3万、宿元景3万、楊セン3万、高イ求1万
予備1万だったよね。ということは蔡徳章は4万も指揮してるの?
>>237 どうしたらそういう疑問がでてくるのか、理解に苦しむ。
>>235 必要な軍費の二倍の軍費を青蓮寺は罰として集めさせられていた。
それはかなり余っているはずだが。
ただ、敗兵相手に童貫は腰はあげないだろうとは思うが。
>>239 以前、いつだったか忘れたが「梁山泊の会」で「童貫は南に更迭される。その時、陽令の敵になるのが岳飛」よいうような発言があった希ガス
「いずれ再び成長したら戦う」つもりで待っていたが、女真関連で帝の不興を買ってその夢が叶わなくなる、ってとこじゃないかな。
童貫には
楊令と再戦して「漢らしく」散って欲しいね
つまり吹毛剣に童貫の血も宿る。
宋江の血も吸ってる剣だし、そう考えると怖いもんだな。
いや、怖い物無しなのか?
243 :
無名草子さん:2006/07/10(月) 02:44:35
序盤は 楊四郎の血を引く吸葉剣使いとの戦いだろう。
それがひょっとしたら「楊再興」だったりな。
>>229 どこかで「9月から」と書いてあるのを読んだ記憶があるが
楊志が死んだことで
楊家の血は途絶えたわけではないのね?
247 :
無名草子さん:2006/07/11(火) 06:44:09
直系は途絶えたかもしれん。
レスは途絶えたな。
249 :
無名草子さん:2006/07/11(火) 21:37:05
楊令伝
風が吹いている、いや吹いていると感じただけだ。
風邪を引いているようだ、今日は早く寝よう。
王義率いる一万の奇襲部隊か。
段鵬挙の騎馬隊だとおも
253 :
無名草子さん:2006/07/12(水) 00:21:16
楊令伝の冒頭は
梁山泊が壊滅したことを聞き憂鬱な王進の視点から、だと思ふ
「楊令伝」とタイトルにする以上、楊令の視点から始まるだろう。
こういう時、北方さんはあんまり捻くれたことをしないと思う。
255 :
無名草子さん:2006/07/12(水) 06:59:21
水滸伝は「頭一つ出ていた」でスタートだったな。
楊令伝はどんな書き出しかねぇ?
訪旭が死んだことが残念でならない
宋の崩壊まで、長かった。王母は、そう思った。
258 :
鮑旭:2006/07/12(水) 12:22:10
259 :
無名草子さん:2006/07/12(水) 16:15:41
楊令伝の主役は王進
水滸伝の主役は単廷珪
はいはい面白い面白い
つまりは
「王進殿、病死」耳に入れた。一人の偉大な人物が死んだ。そう
思っただけだ(ry
が冒頭?
はいはいわろすわろす
おお、楊再興ってなんだ?とおもってぐぐったら、
一番上のところで・・・チクショウ…_| ̄|○
>>263 まぁ北方さんの本は嗜好品みたいなもんで、読まない人間には中々その魅力はわかりにくいところがあるからな。
読んでもないのに批評する、ってのは人間ができてない証拠のようなもんさ。気にするなよ。
読んで見て魅力がわかるってのは同感だなー
小説は小説。歴史は歴史で割り切って楽しむのが一番賢明なんだろうな。
ケンゾーの本の特に読み応えがあるところといやー、やっぱ飯だな。飯。
あとは立会いとかか。自身が柔道やってたって所からもかなり感覚掴んでんだろうな。
戦とかも立会い風な感じで独特に描かれてるし。読んでる方としてもわかりやすい書き方だなあ。
>>263 俺も見たけど、まあ気にすんな。
このスレでいうことじゃないが、
中国史マニア、水滸伝マニアで、
北方水滸伝を嫌っている人間はかなりいるというのが現実。
267 :
無名草子さん:2006/07/13(木) 15:05:00
「一部の人間しか楽しめないものをオレは楽しんでる」と思えばそう不快でもないな。
でもどこに嫌う要素があるのか北方水滸伝マンセーな俺には分からない
>>268 嫌いというわけではないが、水滸伝その他支那の演義小説いろいろ読んだ
俺が、北方版読んで思ったのは
「こんなの支那人じゃねえ、日本の侍じゃん」
そういうところがダメな人もいるかもね。
271 :
無名草子さん:2006/07/13(木) 20:41:25
ケンゾーの歴史物といえば楊家将の文庫版が出たから買ってみたが
かなり面白かった。楊業と七人の息子がかっこよすぎ。
ちなみに楊志は楊業の六男楊延昭の末裔という設定だったはず。
北方水滸伝好きの人間は一度読んでみることをお勧めする。
楊家将は、騎馬隊賛歌だ。騎馬隊どうしの調練の場面は、スピード館と爽快感がある。
>>271 それは言われるまでもなくほとんどの人は読んでると思うぞ。
血涙の方も楊令伝までの繋ぎで読んでるだろうし。
四郎は結局死んだの?
死んだのは、伊藤四郎じゃなくて、三波伸介だろ?
はいおもしろいおもしろい
おまいら、ここは水滸伝スレだぞ。
血涙の方で耶律休可が死にました。
アレは以外だった・・・っていうかあそこで殺すか普通
そんなに血涙の話がしたけりゃ向こうのスレ行こうや。
過疎ってるんだし、あっちw
じゃぁそろそろ青蓮寺トリオ(蒼・呉・何)の中で誰が一番か決めようじゃないか。
282 :
無名草子さん:2006/07/15(土) 00:28:52
283 :
無名草子さん:2006/07/15(土) 03:04:34
青蓮寺だったら袁明、洪清、史文恭が好き
北方さんの本に出てくる「主人のそばで影のように寄り添う男」ってみんな魅力的だよなぁ。
285 :
呂牛:2006/07/15(土) 11:10:37
呼んだ?
文庫化まだぁ?
呂牛の息子って呂方だっけ?
呂布だろ?
小温侯
291 :
無名草子さん:2006/07/15(土) 14:04:45
文庫はやくだしてくれよ〜〜
楊令伝の一巻と同時にでないかな===
ハードカバーのでいいじゃないか。一冊1600円。そんぐらいの価値は十分にある。
293 :
無名草子さん:2006/07/15(土) 15:24:15
古本屋に行けば結構ある。
294 :
無名草子さん:2006/07/16(日) 17:17:36
みんなは何巻が一番好き? 俺は13巻だな。朱仝と李忠と孔明の死様も然りだが、李逵と宋江の親父のシーンが本当好き
295 :
無名草子さん:2006/07/16(日) 18:18:15
オレは7巻だな。
俺も7巻。
この巻で死ぬ三人は皆丁寧に描かれていると思う。
何巻が、と言われても「全巻!」としか答えようがねぇ。
俺も全巻好きだな。
ただ、5巻はあんまり見たくない。
腐れ者が反撃に転じてからは
読むのが辛くなったな
楊令に人間味を全く感じなかったのが痛かった。
おかげで終盤、こいつに焦点が当てられていくに連れて萎えた。
一番好きなのは九巻。林冲が屋敷に突入してから手術までのシーンが最高。
>>300 同感。模範優等生という言葉をそのまま人間にしたようで、好きになれなかった。
楊令伝序盤ではテロリストみたいなことやってくれないものか。
楊令にはどうも感情移入できないんだよなぁ。
しょぼい地サツ星とかでも、それなりに愛嬌があって好きなんだが。
それ以上、黄信をバカにしたら殴る。
強いて言うなら1巻、
林冲、安道全、白勝の獄中脱出が泣ける
305 :
無名草子さん:2006/07/17(月) 03:23:33
俺にとってのピークは雷横の死だった。
楊令なあ…
敬語使ってる奴は好きになれん。 同属嫌悪か
まあ、脱出のあたりの激しさは好きなんだけど。 期待
んー それでも年上まだまだ生き残ってるしな… 敬語は嫌だあああ
しかし敬語が使えないやつもまた・・・
楊令の敬語は、王進・王母の影響が強い。次第に言葉遣いも変ると思う。
楊令は、みんなが言うように、林冲や石秀と剣の稽古をしていたころが、
いちばん魅力的だったかもしれないね。あの鮑旭を変貌させた王進親子
だから、楊令の敬語は仕方ないのかも。でも人格の核になる部分は、
めったに変るものじゃないから、必死に林冲に向かっていってた頃の
楊令が、また読めると思うよ。
>>303 黄信復活のくだりはかっこいいと思うよ?
黄信、かっこいいと思うけどなぁ^^
313 :
無名草子さん:2006/07/17(月) 13:32:22
喪門剣(笑)
楊令に関しては北方氏本人が楊令伝で人間にするって言ってたよ。
人間臭くなっていくだろ。
オレも7巻好きだな。洞窟内の人間ドラマと戦場のスペクタクル。
315 :
無名草子さん:2006/07/17(月) 15:32:39
陳達が光ってたよな 友達を見捨てる男より馬鹿でいてえんだよ。
鎮三山(笑)
317 :
黄母:2006/07/17(月) 18:04:02
お前、ずいぶん人気者なんだねぇ
黄信はもういいよ。死んでるんだから。
ここは楊令伝スレではないから、死んだ好漢の話をしたっていいんじゃないか?
320 :
李袞:2006/07/17(月) 20:42:03
そうだそうだ!
でも黄信はもういいよ
阮小五の死に方って下村と被る。
今読み返してるけど、阮小五ってウダウダ言いながら、
策はズバズバ決めてとってもスゴスな軍師だったのね
梁山泊首脳の戦略の雄大さについて行けず、落ち込んでいたときの
阮小五が可愛らしい。
つーか、あの頃の梁山泊首脳は、たのもしかった。
本当に宋を倒すのではないか、とおもた。
宋江は、魯智深と出会った頃、寺にこもっていたときが、いちばん頼もしかった。
張清の前でベソかいてた宋江もいいよ。
呉用が宋江を守るために、楊令に1万の奇襲を蹴散らさせるのを止めなければ、
戦局はどう変わっていただろうか?あれが結構ポイントだった気が自分はする
展開が少し楽になるかどうかっていうぐらいだと思う。
確かに河口に一万がいたら喉もとの刃だし、兵站にも影響はあるだろう。
しかしあれがなくても流花は落ちてたと思うし、あそこが落ちればいずれは兵力差、船数の差に落ち着いたと思う。
流下が陥落するのは早すぎたよなあ。
副官、参謀ともに不在だがんな。将校も少なかったし。
水軍の差がでかかった。
結局、北方水滸の宋は倒れる時期に来てなかったんだよな。
青レンジことCIA、それなりに有能な宰相、化け物な元帥、有能な一部の地方軍。
民も飢えてないし、歴代の王朝の末期に比べたら雲泥の差だ
片方を強くするとバランスとらないといけないからな。健康な国家どうしの戦争になっちまった
あの一番でっかい大型船、名前なんだっけ?
あれが厄介。あれさえなければ流花塞ももう少し楽だったろうし、
コエンシャクが梁山湖を背にしても水軍ともう少し連携も出来ただろうし、
楊志も死ぬ事はなかった。
ジャンク船だよ
葉春
実際には童貫は有能だったの?
337 :
無名草子さん:2006/07/19(水) 15:02:07
原典では無能。史実は知らん
338 :
無名草子さん:2006/07/19(水) 15:13:43
男としては不能。有能かは知らん
339 :
無名草子さん:2006/07/19(水) 21:24:17
つまり原点通りの年代から北方水滸が始まっていればという事か
でもこうほタンとか死んでそうだ
>>339 どういう流れで「つまり」なのか分からないんだが。
つまり「四奸」の一人のくせに楊センの出番が少なすぎるってことだろ?
楊春
343 :
無名草子さん:2006/07/20(木) 15:11:04
なあ、楊令伝が出たらその話題もここでいいんだよな?
続編だし
水滸伝は単行本派だったが、今度はどうしようかな
344 :
無名草子さん:2006/07/20(木) 15:30:04
文庫
楊林っていつ死んだんだよ
楊〜伝なら楊春伝とか楊林伝とか何がいい?って話題が前スレあたりであった。
楊セン伝が見たい。強いのか弱いのかはっきりするだろうし。
中くらい
同じ禁軍の将軍、趙安さえ
「元帥は間違いなく精強だし俺も大丈夫、宿元景将軍も戦える。高キュウはカス」
「楊セン将軍は?」
「よくわからん」
とか言ってたしな。
童貫によると惰弱だが晁蓋もなんか苦戦してたし
気に入られてないだけで宿元景ぐらいの力量はあるんじゃないかなあ。
長文スマソ
大軍をもって軍学の通りに守りを固めればそりゃ、晁蓋も苦戦すると思う。
つまり、一通りのことはできるけどそれ以上の特徴なはい、って感じか。
オレは宿元景にはわずかに劣ると思う。
俺は勝手に
童貫>宿元景>趙安>ようせん>高キュウ
だと思っていたが。
腐敗もしていないけど別に戦一筋強敵カモン、というわけではない普通の将軍
それが楊セン
>>350 オレは実力的には
童貫>趙安>宿元景>楊セン>高キュウ
位としては
童貫>高キュウ>宿元景&楊セン>趙安
だと思うが。
宿元景に童貫軍の遊軍は務まらない。
禁軍の将軍ってそんだけ?
趙安が強敵にはどうしても見えない。
宿元景には普通に勝てなさそう。
そんなくだらないヤツ相手に二竜山や流花塞は落とされたのか。
穆弘や韓トウも死んだのか。
関勝や呼延灼もその程度のヤツに苦戦したのか。
童貫の評価では趙安の方が上だろ。
なんつっても趙安は不死身だからな
趙安の実力は認めるけど、性格が好きになれん。
穆弘と花英のが上じゃいこんちくしょう
359 :
無名草子さん:2006/07/21(金) 01:47:59
李逵と武松のかけあいがいつも笑えた。
馬鹿のお前が言うから、俺も吹き出しそうになったぞ
趙安は滅びぬ!何度でも蘇るさ!
趙安も王母パワーを何らかの形で受け取ったのだろうか。
何で趙安が死なないのはどうしてなのか分からないのかよ。
愛か?
変だよ
悪魔に魂を売った
まとめると、悪魔に魂を売った王母が趙安を撃滅?
368 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 01:53:33
花栄の動く流花塞
花栄「守るものが出来た。泰明。それが君だ!」
370 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 02:27:58
丁得孫が原作どうりのひでぇ死に方したよな・・・。なぜだ北方!!
誰だっけ?それ
372 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 08:00:51
まさか原典通りに死なせるとは思わなかったよな。ほかの連中があんなかっこよく死んでる水滸伝なのに
張清の前で自裁すれば武士っぽくてまだマシだったはずだ。
あれはあれでアリだと思うけどねw
五巻が出た頃になんかのインタビューで
「梁山泊を裏切るも、やっぱりあいつらと一緒にいればよかったと
後悔しながら死んでいく百八星も書くかもしれない」
と言ってたんで、それの改変かもしれない。
最後に上級将校になった二人はキャラの掘り下げができなかったから死なせるにしてもうまく死なせられなかったんじゃないかな。
377 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 11:53:25
北方の方が原典よりも魅力の無いキャラって誰がいる?
おれは阮小七かな。もっと溌溂としていて欲しかった。
378 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 12:40:54
楊雄
黄信
孫立
楊セン
382 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 14:25:34
じゃあ呉用
単定珪殿
戦死
385 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 16:48:30
魯智深は最初はなんじゃこりゃだったが
アレはアレでいいと思った
確か原典孫立は、呼延灼と同等に闘えるほどの鉄鞭使いじゃなかったか?
北方孫立では裏切り野郎にまで堕ちたわけだが・・・
連載中はこのスレも誰が裏切るか予想で盛り上がったもんだなぁ・・・
楽大娘子で納得w
388 :
無名草子さん:2006/07/22(土) 17:48:24
孫立って0席次が段々おちてって、水滸伝が完成した時は
地サツ星になっちゃってた可哀相な人じゃなかったっけ?
呼延灼と同等に戦えるのはその頃の名残とか聞いたような。
北方孫立は・・・。
誤:孫立って0
正:孫立って、
孫立さん原典ではめちゃくちゃ強いのに優柔不断なところがあって
いいキャラしてたのに・・・。解兄弟より席次下なのがいまだ納得できん。
そして北方でのこの扱い・・・。
原典の孫立の武勇伝
呼延灼と互角の腕前
敵将の放った弓を馬上でイナバウアーしてかわし
そのまま死んだふり近づいた敵を叩き殺す
李雲、石勇を倒した王寅を討つなど
つまり、騙まし討ちが得意な好漢ってことだな!
解兄弟救出も祝家荘襲撃も一騎討ちもだまし討ち!
孫立強すぎ!!
盧俊義の小便が出るところってヘソみたいになってるのかな
なんで黄信頭悪いの
頭が不自由なだけだ。
397 :
無名草子さん:2006/07/23(日) 22:17:54
絶対黄信は生き残ると思ったんだがな…
あと凌振、呂方
398 :
無名草子さん:2006/07/23(日) 22:19:55
趙安があと一人くらいは将軍級の首を獲りそうだな
水滸伝終盤の劣化ぶりから察して、呼延灼あたりが危ないと俺は睨んでるんだが
かみさんも騙しで殺したしなw<孫立
呼延灼は宋に戻りそうな気がするんだよ。
金の進出に伴い国境を守るかどうか。その辺で趙安との絡みも有りそう。
将軍クラスで生きてるのって、呼延灼・史進・張清だけだよな?
これ以上死なれたら将軍いなくなっちゃうだろ('A`)
この3人、特に張清には生き残ってもらいたいな。好きだから。
楊令「・・・」
もはや生き残り組は貴重だがんな。兵站だろうと
オリキャラとは全然重みが違うぜ
そもそも楊令がオリキャラなんだけどな!
403 :
無名草子さん:2006/07/24(月) 05:31:17
まぁぶっちゃけ水滸伝の登場人物、ほとんどが架空の存在だしな。
404 :
無名草子さん:2006/07/24(月) 06:09:02
>>400 だから何処迄書き、誰を殺していくかが重要に成る。
従って一同全員集合の時点で止めて置くのも一つの手
>>400 李俊「そんなに俺に死んで欲しいか、呉用?」
ここまでシブトイ奴を逆に一兵卒が呆気なく殺したりするのは
北方さんは好きではないのかな
趙安は武術は凡庸だから無理な展開ではないと思うのだが
いくら何進が死んだとはいえ、戦の場では常に精鋭200騎が周りを囲んでるから難しいだろう。
よっぽどの乱戦になれば別だが、攻城戦じゃそれもないしな。
戦以外の場で不意を討つにしても数人の腕の立つ従者はつれているだろうからこれも難しいかなぁ。
趙安は郭盛が討つべきだと思うな。
409 :
無名草子さん:2006/07/24(月) 20:27:11
>>399 宋が滅びるのはいいけど、異民族に支配されたくはない
と考える奴は出てきそうだよな
楊令軍は親金派と反金派に分裂するかもわからんね
もしかして、梁山泊残党が北方と南方に分かれて逃げたのもその伏線?
いい読みだな。
その流れも面白いかもしれん
それはそれで厄介な流れになるんだけどな。
北拠点が反金だと国境で憎い宋軍と共に戦うことになりかねん。
逆に南拠点が反金だと李俊率いる水軍は戦線離脱しそうだし。
史実上でも南や北でごちゃごちゃある上に、さらに好漢たちが分裂してごちゃごちゃ、青蓮も分裂してごちゃごちゃ、宋軍も分裂してごちゃごちゃ、だと小説として読みにくいことこの上ない。
412 :
呉用:2006/07/25(火) 11:56:03
マルチエンディング形式の採用で解決。
岳飛が主役の小説で、金軍の総帥(阿骨打の息子、四太子)が、
呼延灼と戦う場面がある。
燕青は逆に、四太子を助ける場面があったと思う。
(四太子が黄天蕩の戦いで韓世忠に負けた後、策を授けて脱出させた)
>>407 くどいようだが、何進じゃなくて、何信ね。
肉をよこせ
周信って結局なぜ童貫に見出されたんだろう
左手をよこせ。
>>416 一番、伸びしろがあると思われたんじゃないかな。
あとは彼特有の「ひらめき」に経験が加われば、一軍の将としてやっていけると判断したのかも。
楊令の経験値にしかならなかったが
楊令伝では是非、馬と食い物と女は厳禁にして頂きたい。
書くことがなくなるが・・・?
馬はまぁ無理だな、舞台が北に移れば自ずと馬の話も出てくる
食い物も無理だな、南は美味い物がありそうだ
女も多分無理だな、楊令が絶倫だし
>>419-420 多くの武将の中から、周信だけが童貫に抜擢された。
そりゃー期待するよな。
楊令は完璧すぎて腹が立つ。
強くて頭よくて性格よくてチンコがでかいときてる。
楊令伝なんて作らなくていい。
小盛栄の張平
427 :
楊令:2006/07/27(木) 17:55:55
>>425 すまん。おまいに無いものばかり持っていて。
428 :
黄信:2006/07/27(木) 19:10:19
429 :
林冲:2006/07/27(木) 19:20:23
喧嘩は良くないと思います。
430 :
公孫勝:2006/07/27(木) 20:22:36
ほう、たまには林厨も良いことを言う。
431 :
呉用:2006/07/27(木) 20:25:18
・・・。
・黄文火丙 公孫勝に首を断たれる
・祝一族 李キに蹴鞠にされる
・審亮 黄信の経験値
・劉高 花栄の弓に断たれる
・宿元景 花栄の弓に断たれる
・周信 楊令に断たれる
・馬万里 関勝と渡り合って敗れる
・韓天麟 連環馬に巻き込まれて死ぬ
・ホウ美 林冲に断たれる
・王義 1万ごと見捨てられる
・段鵬挙 童貫の身代わり
・何信 捨て身の解珍に断たれる
・沈機 燕青に打ち殺される
・洪清 燕青と立ち合って敗れる
・袁明 公孫勝に断たれる
・何恭 致死軍?に討たれる
・蒼英 致死軍?に討たれる
・高廉 公孫勝に討たれる
・王和 李キに討たれる
・董万 童貫により、処断
・呂牛 捕らえられて人でなくなる
・馬桂 李富復活のため殺される
・
地方軍 死者は大体11万ぐらい
禁軍 6万弱ぐらい
青連寺 4千人ぐらい
史文恭が。
あと雷横の上司だとか、14巻で死んだ地方軍の将軍二人とか。
地方軍11万はなかろうよ。そんなに死んだら滅亡だろよ
禁軍も20万官軍戦で1万減ったらしいが、童貫軍は扇半分+連環馬+その他
で2万ちょっと減ったとしても、趙安+周信軍は3万も失ってないだろ。
・史文恭 劉唐に討たれる
・志英 雷横に討たれる
14巻での一人は劉高じゃないの?もう一人は忘れた
しかしあいつら、毎度のように石に巻き込まれてけっこうな人数、死んでるぞ。
それを考えると、
官軍ハンターNo.1は李キかとーそーおーかだな
毎回毎回、人を千人以上巻き込む石積が想像できない
どれだけでかいのだろうか
439 :
無名草子さん:2006/07/28(金) 11:38:20
石積み、飛礫、投石機…石は侮れないな。
石将軍も忘れずに
441 :
無名草子さん:2006/07/28(金) 13:42:05
三郎は最初から嫌いではなかったが、楊志や楊令と関わる頃からかなり好きになった。
薄命の最後はもっと評価されてもいい筈
しかし彼の剣が楊令に、そして張平に伝わっていると思うと特別な感じもするがな。
そのうち秦容や蔡豹も彼の剣を使ってく修行してくれんかなぁ。
友人に北方水滸伝を読ませてみた
友人「なんか俺が好きになったやつみんな死ぬんだけど(´・ω・`)」
俺 「(´;ω;`)」
ちなみに宋江が嫌いらしい
最終的におまえの嫌いなやつも死ぬから最後まで読んでみろ、と。
>>445 友人「宋江は死なないの?」
俺 「死ぬよ。最後で・・・」
友人「(´・ω・`)」
俺 「(´・ω・`)」
逆転の発想だ。
李立を好きになれ。
448 :
無名草子さん:2006/07/28(金) 23:57:40
謙三が殺すのに一番エネルギーを消費したのは誰だと思う?
単廷珪に決まってるだろ
450 :
無名草子さん:2006/07/29(土) 00:29:39
そうだな。
おれも単廷珪の壮絶な最期に思わず目頭が熱くなった
451 :
無名草子さん:2006/07/29(土) 00:58:25
単廷桂の死で梁山泊の敗北が決まったようなものだしな。
まさか死ぬとは思わなかった奴は誰よ?
おれは樊瑞、呂方、阮小七。
453 :
呉用:2006/07/29(土) 01:04:03
単定珪の人気に嫉妬
王母とリキ
>>452 リキさんと単廷桂だな。特に単廷桂の方は、今でも信じられないくらい。
小五。
あんだけ軍師に育てるぞって流れ作っときながら、
しょうもない戦いで殺しやがってw
解宝と索超 楊令伝でもっと活躍してほしかった
大砲の人。
459 :
無名草子さん:2006/07/29(土) 10:49:54
単廷珪。
マジ悲しかった
>>456 朱武が入山するので小五は不要になったのだろうが、
その朱武も宣賛に追われるように流花寨へ行ったな。
宣・朱・阮の三人同時軍師とかも見てみたかったなぁ。
三人の将軍にそれぞれついて、それがうまく嵌まってたら童貫にも勝てるかもしれなかった。
奇策や伏兵をとる宣は張清と、軍学は押さえつつ罠をうまく使う朱は関勝と、馬で動き回れる阮は呼延灼と。
関勝が知らない間に死んでた
本隊 晁蓋 呼延灼、張清、朱仝、雷横 軍師-阮小五
双頭山 関勝 副官-董平 軍師-宣賛
流花寨 秦明 副官-花栄 軍師-朱武
二竜山 楊志 副官-穆弘 軍師-解珍
最終決戦まで戦死者が出なければ、こんな編成もできたんだろうなぁ
こいつぁやばいオールスターだ
私的に、流下塞と二竜山の面子は交代したほうがいいと思うな。軍師はそのままで
百八人揃わずに好漢達が死んでいかなければならなかった理由の一つが分かったような気がする。
>>463のラインナップでは勝ってしまう。
前のスレで凌振と呉用は生存説囁かれてたよな
呉用って死んだの?
凌振死亡率80%
呉用死亡率60%
朱富死亡率90%
陶宗旺死亡率40%
楊令死亡率20%
燕青・張清死亡率50%
朱富は死亡確定じゃなかった?
471 :
公孫勝:2006/07/29(土) 16:55:30
王母死亡率0%
個人的には劉唐と樊瑞が好きだったなぁ。
致死軍の将校を殺しすぎ。戴宗の実力は不明。
しかし戴宗って何でもできるな。何気にすごいやつだ。
>>472 オレは病関索の人!
名前は忘れた
劉唐あだ名適当につけ過ぎw
>>464 いや、流花寨は防御に強い秦明と弓を使える花栄で会ってると思う。
二竜山も人集め&新兵調練が主な任務だから、
不当に評価が高い楊志が最適だと思う
あとやっぱり晁蓋VS童貫の野戦が見たかった・・・
478 :
無名草子さん:2006/07/30(日) 10:40:51
晁蓋は呼延灼に負けている
その呼延灼は童貫から雑魚扱い
ならば晁蓋VS童貫は・・・ ガクガクブルブル
童貫って原典や史実でそんなに強かったっけ?
高キュウ並みに強い。
陰謀だけは上手い、ということだな
宦官の典型
483 :
無名草子さん:2006/07/30(日) 11:45:08
原典読んだことないんだが、そういう話を聞くと謙三の「原典をぶっ壊して新たな水滸伝を創った」という言葉も理解出来るな。
童貫は史実で遼を打ち破ってたような…
たぶん金には負けてると思うが
楊令伝は10月くらいから?
確か謙三は今楊家将の続編も書いてんだよね
原典での童貫は梁山泊にボロ負けしてる。
部下の艶美・李明らもみんな戦死。
>>484 楊家将の続編はたぶん来月が最終回。
>>478 別に幻想持つわけでも無いが、童貫も連環馬には負けてるぞ。
連環馬>童貫>晁蓋
その理論でいくと徐寧が最強という事だな
童貫戦は、書きにくかったと思うよ。その前の宿元景戦が、この長い小説のクライマックスにしていいくらいの激しい戦いだったから。
梁山泊が本当に内部分裂して弱くなるという手もあったけど、それは使わなかった。
梁山泊九大天王は誰ですか?
徐寧
楊雄
黄信
孫立
単廷珪
李袞
丁得孫
李立
張青
何でそんな微妙な奴らばかり選ぶのか。
493 :
無名草子さん:2006/07/31(月) 23:58:34
丁得孫で思い出したがねぶた祭りとかで丁得孫が大蛇と戦ったと捏造されてて笑った
祭りなんだから丁得孫なんか出してないでせめて林冲とか史進とか出せよ('A`)
丁得孫ワロスw
実際は北方でも原典でもアレなのに
丁得孫……
どんな奴だったっけ?
軍規無視して突っ込んだ挙句
蝮にかまれて死んだ張清の部下
そういえばアレは衆議庁でどう処理されたんだ?
戦死か?
中毒死または事故死じゃない?
分祀だな。
行方不明者として処理
敵前逃亡
>>486 連環馬は一度きりの戦法、という
優れた軍人なら当たり前の認識を上手く逆手に取ったね
そういやあの後丁得孫の死に触れた奴いたっけ?
いない。番外編みたいなもんだから。
丁得孫の死体が見つからない限り、赤字にはなってないよな、たぶん。
除名もされてないようだし。
ただ、死体が見つかったとしても安道全に検死する余裕はないだろうし、戦死扱いで纏められそうな気もするけど。
丁得孫の最期は工夫されていてとてもよかったと思うけど
原作そのままの死にかたした奴って
あいつだけか?
北方では林冲も最後は脳障害に陥って死んだな
510 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 15:05:36
あいつの脳障害は元からだ。
公孫勝乙
どうやら連載開始は10月号以降のようだな。
北方はパソコン使わずに手書きだからしょうがないな
514 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 20:41:16
公孫勝は南宋の袁明になるんだろうな、きっと
515 :
無名草子さん:2006/08/03(木) 10:29:24
石秀の短剣って藤木のジッポみたい。
石秀の短剣は現在張平が所有。すると張平が致死軍入りか?
王進劣化コピー第三号が致死軍に入ってやっていけるわけがない。
518 :
無名草子さん:2006/08/03(木) 20:20:29
張平の行く末を予想してみる。
一、楊令の副官的ポジションに就く。
二、かなり活躍するも、三国志の陳礼のような死に方をする。
副官にはカクキンがいるからなぁ。
三国志で言うのなら馬超の息子のようなポジションかも。
最後、子午山の場面で終わる、ッツー感じで。
張平=軍師はないか?
学もない盗人ができるわけねぇだろ、夏
522 :
無名草子さん:2006/08/04(金) 17:33:01
王進、下山
>>521 学は王母さまのもとで身に着けます
まあ、どっちみち軍学については微妙だが。
とりあえず石秀の剣もらったのに軍師はないんじゃないだろうか
鮑旭は確か、王進の下で軍学を学んだはず。
張平が「いずれ梁山泊に」という思いがあるのならそれなりに学べるだけの環境はあるはず。
元々持っていた苛烈さに子午山で学んだことがうまく噛み合えば、阮小五タイプのいい軍師になるかもしれんね。
阮小五も塩賊だったな、そういえば。
軍師、というのは案外、良いと思う。
実戦指揮もできて、剣も使える軍師。
鮑旭タイプの将校でもいいんだけど、それじゃ目立たないからなぁ。
525 :
無名草子さん:2006/08/04(金) 20:31:53
鮑旭は童貫との決戦終盤には将軍級の実力に成長してたよね
呼延灼が弱体化し、張清がキャラ立ちしてなかったので、
鮑旭は楊令伝ではエース級の活躍が期待できるとおも
張平は楊令を憤怒に駆り立てるための死にキャラですから
シャチョウ英雄伝のことまで考えているのなら郭盛は死なない。
少なくとも子供ができるまでは
魯達は病魔に蝕まれ、「志を遮るものにこんな醜い病があることを覚えておけ」
とか楊令に言って死んだ。
だから誰かが病によって倒れるか楊令自身が病に犯されるという展開が楊令伝
であるんじゃないかと17巻読んでておもた。
鮑旭と馬麟が組んで動くシーンが見てみたいなあ。
シーンそのものはいたってベタ。
鮑旭が歩兵で敵を足止め、その隙に馬麟が騎兵で突っ込んでくる。
清風山の燕順と鄭天寿のように、子午山組でも言葉より強い絆を戦場で見せて欲しい。
子五山組は平均して無口だからな
じゃぁ黄信を子午山に送り込もう。
え?もう死んだ?いつ?
黄信は存在が黒歴史
一応黒いものは審亮斬った時に吐き出しただろ
535 :
無名草子さん:2006/08/05(土) 05:45:38
公孫勝を子午山に入山させたら何か変化があるのかどうか凄く気になる。
536 :
王母:2006/08/05(土) 11:30:07
王進。この子は気持ち悪いよ。頭だけで逆立ちする。
537 :
王進:2006/08/05(土) 11:42:17
なんの。見ていてくだされ母上。そのようなこと、私にも出来ます。
538 :
王母:2006/08/05(土) 12:47:40
張平。この子たちは気持ち悪いよ。頭だけで逆立ちする。
539 :
張平:2006/08/05(土) 13:05:42
なんの(以下略)
540 :
王母:2006/08/05(土) 13:35:41
黒雲(以下
王母ファミリーって戦死者出てないよな。 まだ
楊令伝では海兵隊をもっと増やすべきだな というか水軍は全員水陸両用にすべきかも試練
李俊、項充が指揮するなら問題ないし。
542 :
童猛:2006/08/05(土) 16:43:17
・・・・・
543 :
童威:2006/08/05(土) 17:24:25
俺の分までガンガレ
方臘の扱いがどうなるかだよな。
海戦の場面は見てみたいね
545 :
無名草子さん:2006/08/05(土) 19:22:42
そこで周喩と幽の息子の子孫が仲間になると深読み
それはない。
547 :
無名草子さん:2006/08/05(土) 23:37:06
原典に登場する方臘最強の刺客石宝は出てくるのかな?
石宝出てきたら生き残り組半分位死にそうだな
549 :
無名草子さん:2006/08/06(日) 06:16:00
>>545に便乗して三国志ネタ
石宝=石岐の子孫説
関勝ですら関羽の子孫という設定を無視されたんだ。
ましてや他のキャラが三国志時代の人間の子孫だなんてことはあるまい。
楊令みたいになるんじゃない?
石岐の子孫が石宝を拾って、鍛え上げる。
もしくは逆に、石岐には養子がいてその子孫が石宝だったり、とかでは。
だから三国時代から何百年経ってると思ってるんだよ。
子孫なんて腐るほどいるだろうし、だからといってそれを言ったところで信憑性もありがたみも何もない。
だからこそ、関勝は何もなかったんだろうが。
関羽の子孫は
蜀が滅ぼされたときに皆殺しにされたよ
石幻果。
555 :
劉備:2006/08/06(日) 14:26:53
556 :
孫権:2006/08/06(日) 23:45:07
557 :
関羽:2006/08/07(月) 00:39:04
558 :
張青:2006/08/07(月) 13:01:03
じゃ俺が。
「ドンマイ、小者たち」
559 :
張清:2006/08/07(月) 18:13:29
>>558 俺と名前が同音というだけで恩恵を受けている虫けらが何を言うか。
560 :
無名草子さん:2006/08/07(月) 19:06:27
なあ、石宝って誰なんだ…。原典は横光しか読んでいないからわからない…。
>>560 方蝋配下で、徐寧、カク思文、張順、索超、ケ飛、劉唐、鮑旭、
阮小二、孟康、解珍・解宝兄弟、馬麟、燕順を殺した猛者(一部は部下だが)
方蝋のほの字も出ていないのに、早計ではないかね
563 :
楊令:2006/08/07(月) 20:23:56
誰が早漏じゃ!
564 :
無名草子さん:2006/08/07(月) 20:53:43
>>562 サンクス
そんな化け物がいたとはな…。
>>561 ちょッw
オレが好きな好漢ばかり殺されてるw
石宝は出ないような気がするが、
登場させて孟康あたりに軽くやられると面白いかもな。
567 :
宋清:2006/08/08(火) 13:52:57
>>559 同じ清の名前で間違われた結果、3巻の表紙に載った人間が言う台詞か?
568 :
無名草子さん:2006/08/08(火) 15:06:41
あれは山田さんが悪い
方臘軍で出てきそうなのは石宝の他にはケ元覚、?万春、杜微、王寅あたりか?
やっぱ唐昇が方蝋軍になるんじゃね?
なんたって現在が放浪軍だし。
ナンテナー
呼延灼は長く国境を守ってきた男だから、
金軍が南進してきたら宋に帰順しそうだな
呼延灼に従う者が何名か出て、楊令軍は分裂
謙三が言ってた「楊令の挫折」ってこれじゃね?
許定だ、許定を読ませてくれ。
青蓮寺の策略で名前はよく出るのに、
本人ちっとも出やしねえ。
大体、あの若さで大きな叛乱軍を指揮するのは難しいだろう
もう指導者として適当な奴は生きてないな。
せいぜい李俊ぐらいだが、これも全体を指揮するとなると難しいだろうし。
574 :
無名草子さん:2006/08/09(水) 18:05:36
となるとやはり呉用が…?
えんせーでよくね?
>>571 「軍人だからただなんとなく守ってた」っつーだけだろ、長年守ってたと言っても。
金がよほど民に対して悪逆なことをやらない限りそうほいほいと身をあっちこっちに移すような男かね。
>>573 もう大規模な叛乱は起こしようもないだろ。
一度、大きく負けてしまった以上、民の蜂起はありえないからな。
金と宋とのせめぎあいになったときにどう暗躍するか、っていうことにかかってくると思う。
俺の立場ないがな。
578 :
王慶:2006/08/10(木) 13:47:01
むむむ
田虎があの程度の扱いなんで、おまいらの立場はないよ。
王慶はなんかいい人になって登場しそうなんだが。
OK牧場
首を刎ねよ。
583 :
張青:2006/08/11(金) 19:06:08
よしきた。
首を刎ねよ。
585 :
無名草子さん:2006/08/12(土) 01:04:07
今一巻読み終わった。
今まで読んだ歴史小説の中で一番面白いかも知れん。
鍋を7人で囲むくだりが個人的に好きだ。
残念ながらこれは歴史小説じゃありません
白勝は一人きりだな。
三人揃って牢獄の中だった一巻の事を、懐かしく思ったりするんだろうか。
588 :
無名草子さん:2006/08/12(土) 09:07:14
白勝殿、自害
589 :
無名草子さん:2006/08/12(土) 13:52:08
そういや鍛冶屋も死んだなぁ。
大工も死んじゃったよ。
591 :
無名草子さん:2006/08/12(土) 16:04:43
大工は友達じゃないから別にいいよ。
大工は友達少なかったな。
大工は死ぬ必要なかっただろうに
大工は登場する必要なかっただろうに
大工を登場させたかったんだろ
李雲って原作だと凄腕の武人だったのに
唐突に大工にさせられた不遇の人なんだよな。
北方でもこんな扱いだし。
武人から大工へコンバートされるよりも
最初から大工だったっていう方がしっくりくるじゃん
598 :
李雲:2006/08/13(日) 19:20:35
むしろはじめから武人で貫き通してくれればよかったのさ〜
お前が武人だったらどうせ連環馬あたりで死んでたさ。
600 :
李雲:2006/08/13(日) 21:10:51
西藩流激剣術の使い手で三十人力、あの李逵ともある程度渡り合ったんだぞ!!
それでもどうせ祝家荘あたりでつまらない罠で死んでたさ。
602 :
李雲:2006/08/13(日) 22:09:29
ひどぉ〜ぃ。・゚・(∩∩)・゚・。
李雲殿、戦死
604 :
湯隆:2006/08/14(月) 17:33:21
精神的にな・・・
いまいち祝家壮とかの迷路とか罠とか、
塞の防御とかが旨く想像出来ないんだよな…
606 :
湯隆:2006/08/14(月) 20:59:31
杜遷丸焼け
宋万針鼠
梁山泊の野望ならシムゲーつくったら
面白いかもな
609 :
無名草子さん:2006/08/15(火) 00:47:33
天導一〇八星か?
花栄ちゃんが大活躍しているそばで欧鵬が死ぬシーンは最高だよな
ああ、花栄と秦明のエロビデオを見ながら憤死するシーンな。
「すげえもんを見た!」
以外と秦明は受けだな。
ケツに挿れられると、すげぇ声で怒鳴りそう。
まさに霹靂火、部屋の壁も軋むよ。
そして顔色一つ変えず挿入を続ける花栄
614 :
無名草子さん:2006/08/15(火) 10:42:44
ホモあげ
そこで「男同士、やりたいことをやるだけだ」と言わんばかりに魏定国登場
馬麟vs秦明
618 :
呉用:2006/08/15(火) 19:03:03
軍師、嘘ツカナイ
619 :
李俊:2006/08/16(水) 10:41:06
軍師、役立タナイ
620 :
許貫忠:2006/08/16(水) 11:14:25
何ダト!?
621 :
鄭天寿:2006/08/16(水) 16:33:40
この世で一番美しいのは誰だぁ!?
この、俺だろぉがぁーっ!!!
622 :
炉俊儀:2006/08/16(水) 16:36:05
て…鄭天寿たん…ハァハァ…
623 :
鄭天寿:2006/08/16(水) 17:23:02
近よんじゃねぇよ、このホモじじい!!
624 :
楊令:2006/08/16(水) 17:27:28
鄭天寿兄様…ハァハァ…
625 :
無名草子さん:2006/08/16(水) 18:11:29
ホモあげ
来月のすばるで楊令伝直前特集やるらしい。
ということは楊令伝連載開始は再来月からか。
627 :
鄭天寿:2006/08/16(水) 21:02:37
あ、楊令・・・お前はまかり間違ってもあんな男色家になるな
たとえあそこをちょん切られてもだ
じゃあ、今日は兄ちゃんと一緒に寝ようか
>>626 タイトルは「続・水滸伝」となっていたが、「楊令伝」はやめたのかな?
言葉の認知度を比較すると、楊令より水滸伝
前作を読んでいない読者に対してもアピールできるのは、続・水滸伝
楊令伝というタイトルも、かなり流布していると思うが
でも、前作を読んだ人だけだろう?
しかしタイトルに「続」がつくと前作読んでた人しかどの道、読まないと思うが。
うーん、水滸の塞の志を受け継いだ、という点で「続・水滸伝」でも仕方ないのかもしれんがやっぱり主人公がオリキャラの楊令である以上、「楊令伝」にしてほしかった。
そっちのほうが物語の展開が何事にも縛られずに大きく広がりそうな気が下から。
>>627 ホモにはなれぬと、以前お前は言ったが、立派なホモだと私は思う
633 :
無名草子さん:2006/08/17(木) 21:58:18
ホモあげ
今、読み返してるけど
宋江と武松はムカつくな
殺れ、李逵
俺は林冲がムカつく
>>632 ネット上では楊令伝で定着しているよな。
そりゃ楊令伝て公表してたし。
発表当時はスレでも結構不評だった気がする。
タイトルはともかく連載開始が確定したことは喜ぶべきことだよ、諸君。
石宝がめちゃ弱いキャラで登場して、つまらん死に方をすれば
溜飲下がるんだが。
でも一応死神なんだし
滅茶強の方がいいな
顧大嫂の顔面パイ擦りで窒息死というのはどうよ?
梁山泊の敵のうち、将軍クラスで強いのはいたが、
個人技で強いのは少なかった。
唯一、評価されてた人は解珍のターザンジャンプであっけなく殺されてるしな。
647 :
玉和:2006/08/18(金) 22:44:05
いやぁ。半年ぶりだな
風。
約一年振り。
欧鵬は死にましたが、まだ鮑旭はいる♪
続編の最初のヤマ場は、二竜山の奪還&復興で、よろしく。
なんか変なのいっぱい来ましたね…
>>651 一年書き込みしてなかったからなぁ。
私は人畜無害なので心配なく。
コテなんぞ虚栄心が強いだけだ。
それはそれでウザいものがあるがスルーすればなにほどのことでもない。
白勝は元盗人で忍び込みは得意だろうし、安道全に鍼を習っているから、
藤枝梅安のような仕事ができるんじゃない?
牢の中で盗み何度も見つかってる程度の腕だがなw
656 :
玉和:2006/08/20(日) 02:04:33
>>653 おまえバカだろ?
おまえがスルーできてねーじゃんwwwwwwwwww
>>656 どうした?釣りの感覚鈍ったんじゃねーか?w
おいおい、別に
>>653は玉に対してレスしてないぞ?
かまってちゃんか?wwww
白勝は梁山湖の水塞を奪取した直後は歩兵隊長やってたよね
それから養生所の事務官、そして医者・・・
ずいぶんテキトーな扱いだよな
白勝にしろ孫新にしろ、兵から経験させるならまだしもいきなり将校にしておいて、「やっぱダメだったから他んとこへ」だもんな。
これじゃ、兵から下級将校になったやつらが可哀想だ。
兵になりたくてもなれなかった
柴進の片腕で賄賂もらって李立に腕斬られた奴も不憫だ
李立?そんなやついたっけ?
軍師だろうよ。
盛栄かw 李逵の闘う姿にお漏らしした野郎だからなぁ。
股周りが異常に汗かきなだけです。
盛栄は108人枠に阻まれて、軍に入れなかった。
続編は枠がないから、下から這い上がってくる者も多いかもよ。
もう108人も書き分けることはないでしょう。
金軍の将校数人、二世キャラ数人じゃないかな?
>>659 逆に考えるんだ。
万能キャラだってね。
4つの山塞を盥回しにされた挙句、最終的には戦にまったく縁のないところにまわされた曹正こそ、真の万能キャラ
青蓮寺に顔が割れて、妓楼とか営めなくなちゃった。
同志が一点に集中するより、各地で活躍していたときのほうが楽しかった。
青蓮寺の諜報能力が高すぎると、活動範囲が狭くなるよな。
人相書きだけで特定できるのかな?
蕭譲や金大堅の人相書きバージョンみたいな奴がいるんだろう
そういや絵描きってのは原典にもいないな
まさか華州の史進救出篇で出てきた王義が青蓮寺所属?
王義は童貫軍の将校だよ。
いや、もう一人王義っていう爺が原典に出て来るんだよ
絵描きで娘を太守にかどわかされる
そんで小華山の史進が助けようとして…って話
原典では一話分だけど、
絵巻水滸伝では樊瑞一味が乱入したりして大変なことになる
同じ名前の人間をわざわざ出したりせんだろ。
678 :
張青:2006/08/22(火) 23:00:38
紛らわしいモンな
漢字、間違ってるよ。
青じゃなくて清
青っていうか緑の人だしな
681 :
雛潤:2006/08/23(水) 12:23:18
なんで緑なんだ?
着物
それ、清のほうじゃね
684 :
無名草子さん:2006/08/23(水) 15:05:28
空気嫁
【盗作3バカ】のスレに
田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
>>683 なに寝ぼけたこと言ってるんだ。
「清のほう」もなにも、他に誰もいないだろ。
687 :
孫二娘:2006/08/23(水) 19:26:46
あんた。私の後ろに隠れてな
うはwwwwwおkwwwww把握wwwwwww
嫁テラコワスwwwwwwwwwww
孫二娘の次の亭主は誰?
690 :
李立:2006/08/24(木) 14:27:40
おいらなのさ〜
691 :
無名草子さん:2006/08/24(木) 15:05:22
お前はもう結婚してるだろ
>>685 そこ見てきたけど・・
盗作で計画的に賞に応募するってひどくない?
賞金500万円だって! すごくない?
スレチ。
【盗作3バカ】のスレに
田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
696 :
無名草子さん:2006/08/25(金) 04:11:05
>689
楊令しかいなくね?
697 :
王母:2006/08/25(金) 04:12:10
ついうっかりageちゃった★
>>694 八巻あたりで「二竜山には4人女がいる。そのうちのひとりは李立の妻だ」とかいう記述があった。
>>697 王母様、可愛く言ってみてもキモいだけです。
すばるの対談はもう済んだのかな?次号が楽しみ。
あと20日の辛抱ですね。
701 :
無名草子さん:2006/08/28(月) 01:52:01
準備は整った。あとは書くだけだ。
(今月のすばるより)
それって9月号のことですけ?
>>695 見たけど盗作で賞金500万円詐欺だって!佐藤って奴
盗作本バルタザールの遍歴
↓
【盗作3バカ】田口/ 佐藤亜紀 /篠原
田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
スレチ
705 :
蒋敬:2006/08/29(火) 11:24:27
>>671 そうだ。青蓮寺の諜報能力が高いと、俺は真夏でも頭巾が必要になる。
706 :
宣賛:2006/08/29(火) 11:46:37
蒋敬よ。お前こそ真の同志だ。
707 :
史進:2006/08/29(火) 12:57:04
俺には頭巾も着物も不要だ。
708 :
雛潤:2006/08/29(火) 23:54:03
⊃軍袍
709 :
呉用:2006/08/30(水) 08:27:28
つ軍法会議
710 :
李俊:2006/08/30(水) 13:18:17
⊃欠席
711 :
裴宣:2006/08/30(水) 16:43:08
⊃法律知ってるけど、お呼びなし。
>>703 見た。えらく面白い。盗作で500万円詐欺した佐藤亜紀てのが
盗作の内容を「赤裸々告白」してる。 盗作本「バルタザールの遍歴
ここ
、 ↓
【盗作3バカ】田口/ 佐藤亜紀 /篠原
本人後輪スレ。盗作犯人同士がバトル?!
>>712 北方関連スレに来るな、ゴミ
お呼びじゃねえんだよ
714 :
712:2006/08/30(水) 20:29:52
裴、すみま宣
ゴミは言いすぎだ。
せめて「クズ」「豚野郎」「チンカス」ぐらいにしておこう。
いや、せいぜい「張青」「李立」「単廷珪」くらいにしておこう。
これ以上単廷珪をバカにしたら殴る。
____
/ \ /\ キリッ
/ (ー) (ー)\ これ以上単廷珪をバカにしたら殴る。
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) だっておwwwww
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
黒いもの
吐いた意味なき
単廷珪
とりあえず ここで死んどけ オマエモナー
王英割り込む 索超の通夜
許貫忠 前評判は 高けれど 呉用が友と 認めし漢
俳句・短歌、もういいよ。
漢詩ならどう?
カンシンしない。
725 :
無名草子さん:2006/08/31(木) 18:48:54
>>667 ひとつネタバレすると、二世キャラは君たちが予想している以上に
たくさん登場すると思うよ。本編の前半、次はどの好漢が登場する
のだろうとワクワクしていたことを思い出してごらん。
李○という名だったら、親が誰だかすぐにはわからない。
李袞の子は出ないよ。離婚してるから。
二世キャラは水滸伝で名前が出た人間だけだろ。
「全10巻」だからそんなにキャラは増やせないだろうし、好漢の生き残りもまだ多くいることがまず一つ。
楊令が主人公、というかたちになる以上、その他のキャラの出番は減るというのが一つ。
そして「味方キャラが大挙して死ぬ」という展開になり辛いというのが一つ。
なるとしてもホントに最後の最後だろうね。
最近杜興に罵倒されたいと思う俺ガイル
730 :
無名草子さん:2006/08/31(木) 23:31:48
黄レンジャー杜興
楊令ってあんまり好きになれないんだよなぁ…
公孫勝と武松が生きていなかったら読む気が起きなかっただろうな
呉用が生きていたら嬉しいが
ネタバレ
呉用は官軍側として立ちはだかります
734 :
無名草子さん:2006/09/01(金) 01:59:42
ネタバレ
呉用は21世紀の未来から来た人型ロボット
735 :
呉用:2006/09/01(金) 08:23:12
はわわ〜
736 :
李俊:2006/09/01(金) 09:13:58
な、なによ!そんなこと言っても可愛くなんかないんだからね!
同志が20数名に減ってしまった。
どうしよう?
>>728 タイトルが「楊令伝」であるとしても、その他の好漢の出番が少ないというのは困る。
>>732 呉用は死んでないだろう?
17巻あたりで、すでに武松の人相書は全国に出回っているとある(蔡福談)。
武松の神出鬼没の活躍を期待するには、魯智深のように片腕落とすしかないか?
そういや今回はまた単行本出るまでネタバレ禁止とか縛るのか?
>>740 戴宗なんか江州の元役人だし、顔バレバレ。
>>741 縛りがあっても、ここの連中、平気で破る。
「宴のあと」事件判決の三要件を充たすネタバレのみ禁止すれば?
公開された内容が、
@創作上の秘密または秘密らしく受けとられる事柄であること
Aすばる派の感受性を基準にして単行本派の立場に立った場合公開を欲しないであろうと認められる事柄であること
Bすばる派にいまだ知られていない事柄であること
遺憾ながら全面解禁のアリアリルールでいいと思う。
前回も、一部のヤツは
絶対にルールを守らないどころか、
ルール破りを目的にしていたし、
それが原因で相当荒れた。
世の中にはそういうやつらもいるということで、
あきらめるしかないと思う。
>>729 杜興「9月1日に夏休みの宿題をやっとるのか?馬鹿か、おまえは」
兵士「数学の問題が解けないんです」
杜興「よし、いっしょにトコウ」
746 :
黄信:2006/09/01(金) 16:48:55
杜興なんてほっとこう
金大堅は印鑑師を廃業して憲法学者になるようだ。
近代憲法
勅命による講和の後、童貫が蔡京と李富に不満を述べる場面がある。
そこでの童貫と李富の会話を読んでいると、李富よりも童貫の方が
青蓮寺の総帥に向いているのではないかと思ってしまうな。
戦バカだからなぁ、あいつ。
その分、物事を単純に(明快に)考える。
許と候がきちんと補佐すれば向いてるかもなw
青蓮寺は大した手柄ないんだよね。童貫軍が出てくるまでは梁山泊が勝ちつづけた
わけだしさ。
結局、青蓮寺は梁山泊を延命させるための存在だったんじゃない?
延命装置の総帥が袁明というのは洒落。袁明の死後、突然、梁山泊は負け始めた。
公孫勝は空気読めない男ということだな。
>>750 袁明=延命は偶然だろうけど、袁明の死⇒青蓮寺の弱体化⇒梁山泊の優勢
とならなかったから、青蓮寺の存在意義は問われるよね。
青蓮寺がどうというより、童貫が異常。小説的に青蓮寺の位置付けは前座だな
功績は十分だよ。まあ、叛乱討伐に必要な存在じゃないけど
つか国家としての宋はレベル高すぎ
財政は豊か 10万以上の精強な軍 優秀な諜報機関 無難な宰相 …
まとまってなかったからこそ勝機もあった 短期決戦だったらどうなってただろう
童貫を強くしたのは、水滸伝を終わらせるためには、仕方のないことだと思う。
梁山泊が内部分裂で自滅するのは、読むの辛いから。
しかし、童貫には嫌われる要素がなかったんだよな。質素に徹しているし、
役人の不正は憎むし、厳しいけれど部下思いだし。
尊王思想を除くと、もっとも梁山泊と同質な漢なんだよな。
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756 :
無名草子さん:2006/09/02(土) 16:00:50
突然すみません。ワロスってどういう意味ですか?
童貫は続編中に死ぬのだろうが、どういう死に方なんだろう?
急に楊令が来たので。
童貫軍が急に弱体化するとも思えない。帝の不興を買って刑死とか。
帝の力を軽視してはならない。
本当に勝てるのか?
こんな本俺なんかじゃ 50年経っても書けないよ
梁山泊本隊との最初のぶつかり合い(関勝が死んだ戦い)の
童貫軍の強さは尋常ではない。
関勝の死に様
初読のときは、えっ?もう死んじゃうの?と驚いた。
あらためて読むと、なかなか渋い。
尊王思想を童貫に持たせるかどうかは北方センセも迷ったんじゃないかな?
呼延灼との対比において童貫や趙安を帝に寄ってるような書き方をしていたが、
実際聞煥章に本音を語った時は尊王とかでなくて、ただ震えるような戦をしたい
ってだけだったし。
帝を中心とした秩序の構築を維持したい李冨と、
何でも良いっていう聞煥章の対比。
童貫は聞煥章に「お前は私に似ている」と言った。
766 :
無名草子さん:2006/09/02(土) 20:58:24
>>757 1対1だと王進か楊令、或いは史進ぐらいしか童貫には勝てない気がする。
戦バカと謀略バカか
童貫は楊令と戦うことなく南に更迭される、と言ってた気がするが。
769 :
童貫:2006/09/03(日) 17:22:50
用済みですか?
楊令は童貫軍を倒すことを当面の目標にするだろうから、
すぐに更迭ということはないんじゃないか?
そのあたりは実際の歴史に準拠するのかな。
でも全10巻であんまり更迭が遅れると岳飛の成長も、金の侵攻もおざなりになってくるな。
772 :
無名草子さん:2006/09/03(日) 22:44:01
ここのみんなは全10巻でおわるってかいてあるけど、
それは謙三がどこかで言ってたんですか。
773 :
李立:2006/09/03(日) 23:37:13
13じゃねがったが?
最初の方は楊令の雌伏と、李冨vs聞煥章、童貫 が語られるのかな。
>>772-773 幅をもたした方がいい。10〜16巻にしとこう。
>>774 梁山泊に帰還しないで北へ落ちた連中もいるからな。追手を振り切れるのか心配。
軍の体裁をなしていないものを、童貫は追わないという気がするが。
でも敗走する敵を追って戦果を拡大するのは、戦の常道なのでは?
つーか続編は、本編終了時と時間的に連続しているのか?
あれから十年の月日が過ぎた。
10年後からのスタートだと、皇甫端はもういないな。
ある程度年月たってなきゃ二世追いつかんだろ
782 :
王母:2006/09/04(月) 20:15:38
それでも私は生きている。
原野で散らばる騎馬隊よりも船で脱出した歩兵と水軍の方が追っ手は厳しいんじゃないかな。
水路は限られてるから逃亡路は限定されるだろうし。
李富がきちんと戦の展開を読んでいれば河から海に合流するあたりに海軍集めておくことも可能。
784 :
李富:2006/09/04(月) 20:53:09
>李富がきちんと戦の展開を読んでいれば河から海に合流するあたりに海軍集めておくことも可能。
軍費が無いので無理です
軍費を使い過ぎる童貫にちょっとムカついたので更迭してやります。
青漣寺の言うことをよく聞くお利口さんな将軍を見つけておきます
叛徒はもういないのでなんの心配もいりません アハハ
軍費が無いというより、李富の場合、知恵足りんだろう?
盧俊義の生死を確かめもしないで、すっかり梁山泊に騙されていた。
冷静に考えるとツッコミ所満載の無能組織だよなぁ、青蓮寺
楊令よりも燕青が完璧人間過ぎて感情移入できなかった。
楊令伝でもこいつが活躍するのかと考えると萎える。
そうか?
いい女を抱いた後に、大して旨くもない定食とかを喰いたくなる所とか、
すっげー共感出来て、後半は好きになれた。
789 :
無名草子さん:2006/09/05(火) 07:43:46
燕青は原典の方がスーパーマン
楊令伝で、公孫勝がナイスジジイになっていることに期待
少年時代のトラウマ吐き出して口数は多くなったし、罵り合っていた林冲が
いなくなったから、多少はマシになるかもしらん。
燕青についていえば、闇塩・女・笛となんでもこなしちゃうわけだが、
体術の腕は必要だ。李逵と致死軍のほとんどがいなくなったから、
武松ひとりであちこち駆け回るのはきつい。
>>787 楊令そのものには嫌な感じはないけどね。周りの大人のはしゃぎっぷりがどうも・・・
とくに宋江。
楊令で大はしゃぎしていた大人は、杜興と皇甫端を除いて、
続編には出れないことは、決定しているがな。
795 :
無名草子さん:2006/09/05(火) 14:51:47
>>790-791 林冲vs公孫勝の罵り合いは読めなくなるが、俺は戴宗vs公孫勝に期待している。
戴宗は本気で侯健を嫌っていたし、張青の酒屋はぶっ壊すし、いち早く
呉用嫌いを表明するし、相当な偏屈者だよ。
796 :
孫二娘:2006/09/05(火) 15:20:42
すみません、あがっちゃいました。
訂正。ageちゃいました。
三人めの亭主は、考えてないから
童貫戦では、黄信さん活躍していましたね。希望どおり騎馬隊で。
丁得孫を生かしていれば、黄信の後継者になれただろうに。
「黄信嫌い、鮑旭もっと嫌い」と言ってましたね、丁得孫。
死に至るプロセスが、相棒と似ちゅる。
もっとも惨めな死に様か?
キョウ旺、丁得孫は、登場するのが遅いから、死に様描く以外に書きようがなかったんだよ。
勘弁。
>>377 なんだよなー。北方阮小七も優秀な水軍将校ではあったが、原典阮小七のような
茶目っ気のある人気者ではなかったのが残念。童猛・項充がぐんと良くなり、
張順・阮小七と均質化してしまった。天コウ星、もっとガンガレ!
流花寨に呂方が配属された当時の阮小七は、まだ溌剌としていたが、
最後のへんは、変に思慮深い感じで、イメージくるった。
ぶっちゃけ阮小七はキャラ立ちできなかったね
童猛とかぶる
徽宗の親王も殺されるのか?
阮小七の呉用嫌いは異常
呉用死ねばいい、に近いことを言った李俊
810 :
李俊:2006/09/06(水) 15:13:33
生きていてくれ、呉用。
811 :
阮小七:2006/09/06(水) 15:25:54
お前が言うな。
水軍将校は、李俊・童猛・項充・張敬の四人ということですか。
太湖の費保らが合流せんかのう。
原典の流れからいって、費保らが合流することはないとはいえない。
>>809 それって阮小七が、
李俊がそう言ってるように聞こえたって、勝手に言ってるだけで、
実際に、李俊がそこまで嫌っていたかは不明なんだよね。
(まあ、李俊が呉用嫌いなのは間違いないだろうけど。)
俺はあの場面を読んで、
阮小七の呉用嫌いフィルターもここに極まれり、
と思ったもんだ。
北方の呉用って何であんなに嫌われてんの?
多くの好漢が指摘しているのは、呉用の喋り方が気に入らないようである。
権高で断定的な喋り方が嫌われている。
>817
そんなことは誰でも知っているぞな。
>>818 そういう口調だったら、呉用も嫌われなかったと思うぞな。
しかしそれも意識的にやってる部分もあるからな。
たいしたもんだよ。
血涙も終わってしまったことだし続水滸伝待ちの2ヶ月になりそうだな。
文庫化された杖下でも読もう。
正確には40日
823 :
許定:2006/09/07(木) 14:44:23
暇だ。
許定は暇ではないぞ。
それにしても、唐昇が。南の許定ほど動きは派手ではなかったのですが、いずれ
叛乱を作り出し・・・(18巻「地奴の星」四)
呉水滸伝であまり時間が飛びすぎると許定が天命を迎えて大往生してしまう・・・
×呉→○後
許定の叛乱が方臘の乱になるか否かは、許定の寿命しだいということか。
うっかり読みすごしていた事柄。阿骨打は梁山泊だけではなく、すでに宋とも
手を結んでいるようだな。蔡福は「複雑な様相を呈していた」と言っている。
おいおい、宋は遼を押さえるために女真の叛乱に手を差し伸べたと書いただけで、
阿骨打が宋と手を結んだわけではない。女真には長老会議という政治勢力もある。
ところで徐寧は解珍のたれを再び食べることはできたのだろうか。
ところで、梁山泊における徐寧の格はどの程度なんだ?
最初は槍騎兵師範として各隊を指導
その後、遊撃隊を指揮
ってことは将軍級と見ていいのか? にしては存在感薄いな
同じ疑問を李応にも感じる
北方「この、後水滸伝を書き終えたら、オレ、結婚するんだ」
北方「書き終わったら、みんなで一緒にうまい酒でも飲もう」
>>832 三戦板で無双厨が疎まれるのと同じようなかんじだな
お前、それで水滸伝を語るな、といいたいんだろ。要は。
人気があるだけに鬱陶しいとかあんじゃない?
つまり住み分ければ何の問題もなし!
吉川英治版を久しぶりに読んでみたけど、なんつーか、ツラいよ。
説話集としてなら楽しめるけどさ、なんか、クチャクチャですw
>>832の住人は多分、小説なんてほとんど読まないんだろうね。
>>835 住み分けはできてはいるが、向こうの人ってことあるごとに自分の住処でねちねち文句言うよな。
「読んでない」「最初だけ読んだ」って人が特に。
「水滸伝」かどうかなんてどうでもいいよ。
面白いか、心に響くか、の方が重要だわ。
北方水滸伝が嫌いな人がいるのは仕方ないけど、
北方は水滸伝が好きじゃないとか勝手に思い込んで腹立てられてもなぁ…
別に歴史書とか思って読んでるわけではないもんな。
歴史を読みたいんじゃなくて、北方謙三の書く人物とその生き様が読みたいんだもんな。
それは他のどの作家の本を読んでも満たされないものだから。
自分の住処でねちねち言うなら
いいんじゃない
そこの管理人も無茶言ってるよな。
史実を変えることができないのなら伝統も変えるな、とか。
史実はすでに起こってしまったことでこれは変えようがない。
伝統は歴史の積み重ねなんだから「新しく歴史が積まれる」こともある。
枠組みの大きさがまったく違う。
別に水滸伝のキャラがレーザー銃持って撃ち合いしてるわけでも、飛行船に乗って宇宙人と戦ってるわけでもないんだぜ。
そこの住人、宮城谷昌光なんかも読んだ事無いんだろうなぁ・・・。
844 :
無名草子さん:2006/09/08(金) 07:11:30
嫌うのは結構。ただロクに読んでないなら批判はお門違いだな。
>>842 >>別に水滸伝のキャラがレーザー銃持って撃ち合いしてるわけでも、飛行船に乗って宇宙人と戦ってるわけでもないんだぜ。
たぶん、そこの住人にとっては、
北方水滸伝も上のSF水滸伝も冒涜具合では同レベル扱い。
>832
気になって見てみたが、言うほどネチネチはしてないな。
思ったよりは理性的ジャネ。
というか、ネット上にはもっと感情的な、
アンチ北方水滸伝評がいたるところにある。
見ると、不愉快になるから、探すのはお勧めしないけど。
ぶっちゃけ北方水滸伝の方がキャラが立ってて面白い
それに戦闘シーンの描写が素晴らしい。後半は戦に次ぐ戦だが、
戦闘シーンはよく考えてられている。
三国志は内政中心だったが、
水滸伝は戦闘シーンが面白い。
850 :
無名草子さん:2006/09/08(金) 13:52:17
>>842 そもそも水滸伝は史実を基にした小説だしな。
国や帝を守ろうという、志のようなものは持ったことがない>童貫
最初からこうだった?
主観と客観の齟齬というものは実社会でもしばしば起こること。
小説世界でも当然起こる。武者小路の「友情」を読んでごらん。
851は童貫の主観だよね?
>>828 たしかに熟女真と生女真の区別もあり複雑だ。
>>831 李応は将軍格で活躍できただろうに、攻城兵器に嵌ってしまった。
徐寧は最後のほうで遊撃軍を率いていたが、史進と同格という感じではなかったな。
入山後、調練専門だった時期が惜しい。
>>832 お世辞やごますりでなく、北方本をつまんないと言う水滸伝オタの感性疑うよね。
そりゃー高キュウが主人公、宋江が悪役の水滸伝だったら、みんな怒るだろうけど・・
>>856 いや、きちんと読んだ上で「つまんない」というのは人それぞれ。否定のしようはないよ。
読まずに邪推だけで「つまんない」というヤツは感性ではなく人格を疑うが。
>>856 原作とかなり違うところがあるなら
原作ファンが嫌っても仕方ないんじゃない?
最後の方は「守りの戦」になっちゃったから重装備部隊の活躍がなかっただけで、「攻めの戦」がずっと続いていれば李応や解宝はもっと目立ってたよな。
>>858 違いは多いんだけど、ニクいまでに原典に対して配慮しているところを
読み取って、ニヤニヤしてもらいたいんだ。
原典との違いはあって当然なんだな。同じなら原典の翻訳を読めばいいわけで、
わざわざ新しい水滸伝を書く意味はない。俺は北方水滸伝によって原典の納得
いかないところが随分解消されたと思う。
一例をあげると、「虎殺しの武松」と原典では言われるが、「虎殺しの李逵」
とは言わない。しかし、李逵は二頭の虎を倒している。武松の虎殺しは霞んで
しまうんだな。なのに虎殺しといえば武松なんだ。
北方本では、李逵と武松の二人で二頭の虎を倒す。虎殺しの武松の面目躍如だ。
原典が「虎殺しの李逵」とは言わず「虎殺しの武松」というからこそのアレンジ
だと思うんだけどな。
続編単行本の登場人物欄はどうなるのでしょうか?
「戦死者」欄 ・・・ 回想中に登場しそうなので存続きぼん。
「官軍・その他」欄 ・・・ 従来、二世キャラはここで紹介されている。続編では「梁山泊」欄へ移動?
>>859 開封府攻撃の拠点流花寨が、常に防御の拠点としてしか機能しなかったのが痛い。
本来流花寨を守る必要はないのだが、童貫軍と兵力を拮抗させるため(それと
宋水軍を梁山湖に進入させないため)、花栄は動けなかった。
やはり開封府攻撃のためには、留守部隊と併せて10万の兵力が必要だった。
そんだけの兵力があれば、童貫もあんだけ好き勝手には動けなかったろうに…
兵力だけあっても将校の数が少なくなっていたからなぁ。
細かい動きが雑になりそう。
亀三兄弟
中華四大奇書のひとつ、「水滸伝」は施耐庵あるいは羅貫中がまとめたとされる
フィクションであるが、宋江など一部の人物には実在のモデルが存在していた事が
知られている。
その中に登場する水練に長けた荒くれ者、「阮三兄弟」にも実在のモデルがいた。
それが「亀三兄弟」である。
長男は『立地太歳(妖怪・荒神の名)』・亀小児。
次男は『短命二郎(関わった人全てを短命にする次男坊)』・亀唱誤。
三男は『活閻羅(生ける閻魔)』・亀笑止痴。
彼らは性は蛮、言動は卑にして誇りも畏敬もなく、人々から怖れられていた。
しかし、その真の実力は所詮、片田舎の力自慢程度に過ぎず、遠方から来た
武人の使う、まるで嵐の中でしなる枝のように、矢継ぎ早に拳を振るう技
『嵐打枝』の前に、長兄小児はなすすべもなく打ちのめされ敗北した。
しかし彼らの父親がその地の官憲に金を握らせ、武人を追放し「あの果し合いは
小児の勝ちであった」と宣言したため、人々からは続々と不満の声が上がった。
しかし亀家の暴力と官憲の権力を恐れ、大っぴらに彼等を批判できなかった民衆は
亀家の事を侮蔑と皮肉を込めて逆説的に「八百有余もの妖怪をも平らげる長」、
すなわち『八百長』と呼んだ。
もっとも、このような悪行がいつまでも続く訳も無く、彼等は朝廷から派遣された
役人・満(みつる)の繰り出す「仕付け糸」により、親子共々ふん縛られ、哀れな最後を
迎えたと言う。
ちなみに、かの武人の用いた『嵐打枝』が『撲針具』を経て、後のボクシングの
原型となる事は言うまでもない。
民名書房刊『初心者のためのスポーツ入門シリーズ1・ボクシング入門』より抜粋
おいおい、三兄弟の武術師範をお忘れか。
>>812 地図を見た。太湖には、大小72の島がある。
ウン城と梁山湖ほどではないが、揚州とも近い。
現在は72の島しかないが、宋代には77の島があった。その後、土砂が堆積して
陸続きになり半島になってしまったものもあるんだ。
この77という数字は重要。晁蓋を含めた77星が本編で死んでいる。
少女漫画じゃないからwww
>>860 丁得孫?
阮小七あたりは原典ファンには不評みたいだな
阮小七は、北方ファンにも不評です。
地会の星で、南に囮の闇塩ルートを作る話があった。それを担当する者が
四人。費保が登場した直後だったので、費保ら四人のことかと思ってしまった。
その四人は捨石だったのだが、李俊と呉用の不仲に関係あるのかと勘ぐった。
俺なりに考えた梁山泊オールスター軍(将軍・軍師のみ)
本隊総指揮:晁蓋
同指揮:関勝
々:穆弘
々:張清
々:董平
々:雷横
軍師:宣賛
二竜山総指揮:秦明
軍師:解珍
双頭山総指揮:楊志
軍師:朱武
流花塞総指揮:花栄
軍師:阮小五
騎馬隊指揮:林沖
々:呼延杓
々:朱仝
遊撃隊:史進
々:徐寧
攻城部隊:李応
水軍:李俊
やべー、強すぎる
876 :
無名草子さん:2006/09/09(土) 20:57:34
ちょっと引っかかっていたんだが、雷横は具足をつけていたら死ぬことはなかったんだろうか?
死んだと思う
呉用は軍師として役立たずですかそうですか。
>>878 呉用は原典でも一番大事な局面では役立たずだったからなぁ(特に方臘戦
そいや北方版はまだ途中までしか読んどらんのだがどうも方臘戦はないんですかそうですか
方臘は続編では出てくると思うが
気にかかるのは、方臘と許定の関係だ。
>>786 致死軍も同様。李富の顔を知らなかった公孫勝。
樊瑞や孔亮が顔を知ってて公孫勝が知らないのはおかしい
886 :
無名草子さん:2006/09/10(日) 19:42:54
許定が青蓮寺に忠誠を誓っているとは思えんな
南に潜伏した梁山泊残党と手を組んだりして
自分まだ読み始めたばかりなんだが・・・
ひょっとしてこの水滸伝は妖術とか神行法とか無し?
妖術はともかく戴宗大好きの俺としては神行法が無いのはちょっと辛いなぁ。
>>887 妖術は無いが、神行法はあると言っても過言では無いな。
期待して大丈夫だと思うよ。
私はなんば走法だと思ってる
この前から話題に出てる許定って誰なんだよぉぉぉぉぉ!?
第5巻を読め。
>>862 はじめのころ晁蓋は「官軍・その他」欄で紹介されていたが、「戦死者」欄が設けられて
からは、そこで紹介されている。天地の星という小見出しもあったから、北方本は109星
という設定なんだろうな。原典最大の謎、なんで晁蓋は108星に含まれないの?はこれで
解消だ。
原典の生辰綱奪取の場面で北斗七星が出てくるんだが、強盗団の数と一致している。
この場面では晁蓋は星だったのだ(七星にくっついている小さな星はたぶん白勝)。
原典では晁蓋は108星よりさらに上のランクで
梁山泊の守護神扱いになるんだよな
>>886 梁山泊からの接触はまだないが、唐昇が北京大名府を占拠した噂は
許定の耳にも入っているだろうから、十分ありうる。
>>892 呉用が宋江と話してたな。「札に関しては晁蓋殿以下108名で止めたい」
的な事。
楊令は楊志の札を黒字にして、ちゃっかり108星におさまった。
俺も父上の札を裏返す。
899 :
花飛麟:2006/09/11(月) 17:57:45
俺もそうする。
>>768 やがて、軍の権限のすべては、丞相府が、その背後にいる青蓮寺が、握ることになる(天威の星五)。
この李富発言は気にかかる。
>>671 李富は、青蓮寺の規模を半分にするが、しかし堅固な組織にすると言っていたが、
諜報能力は下がるのだろうか?
>>899 最近読み始めたんだが
花栄の息子は花逢春じゃないの?
まあそれも公式の名前じゃないんだが
現在までのところ花逢春は登場していない。
高廉の後釜、決まったのかな?
つーか札はもう全部、燃えちまってるんじゃないか?
908 :
無名草子:2006/09/11(月) 21:36:59
たんてーけーってどうやってしんだんだっけ?
911 :
無名草子さん:2006/09/11(月) 22:07:18
童貫「よいな、高キュウ。次に停戦の勅命が出るようなことがあれば、斬る」
北方「わかったな、高キュウ。次に停戦の勅命が出てば、19巻で終わらん」
>>878 役立たずだ。五丈河の河口に、王義の一万を入れたのは大失策。
失敗すれば全軍の崩壊につながりかねない中入れを、童貫は敢えて行った。
呉用のような軍師が徳川におれば、豊臣は小牧長久手で勝っていたよ。
>>911 目撃した兵士の報告のみなんだよな。死の場面そのものは描かれていない。
鄒潤のときは遺体捜索作業も描かれていたが、単廷珪の遺体捜索はない。
916 :
無名草子さん:2006/09/12(火) 13:39:46
単廷珪は死なぬ!何度でも蘇るさ!
――座談会『我々はなぜ殺されなければならなかったのか?』司会の白日鼠白勝です。
索超「まずお前が死ね、ヤブ医者」
――こちらが指名するまで発言は控えてください、索超殿。それではまず、
索超殿を殺した理由から伺いましょうか?
北方「最初に言っておくけど、今日は司馬遼太郎賞受賞について話を聞きたい
というから来たんだからね。来てみれば、死んだ好漢をずらりと並べて
座談会をやれという。こういう謀略のようなやり方というのはだね・・・」
――いつも梁山泊や青蓮寺がやってますよね?
北方「・・・・・・」
索超「俺は志なんかどうでもいい。童貫もどうでもいい。俺が討ち果たしたい
のは史進だ。索超には林冲騎馬隊の指揮はできないといった史進だ」
>>912 殷天錫は、16巻の90ページに登場
すぐに首を打たれる
終盤の馬麟の成長には目を見張るものがある。
それに引きかえ、徐寧の淡白な死に様ときたら・・・
確か晁蓋は、徐寧の印象を、李逵(林冲だったか?)のようだと言っていたが。
>>917 索超は生き残ってほしかったけど、史進は自分も林沖騎馬隊の
指揮は無理だと言ってたな
次は楊春か徐寧、呂方あたりをたのむ
徐寧だな。
石宝にあっさり殺されちゃうよりはいいでないか、ってどのキャラにも言える事か。
前から気になってるが石宝って奴そんなに強いの?
高廉の後釜が石宝だったらどうするよ?
蕭「おはようございます。『楽しい折り紙』の時間です。司会はわたくし聖手書生蕭譲と」
白「アシスタントの白石美帆です」
蕭「今日も折り紙名人北方謙三先生に、ご家庭でも簡単にできる新作折り紙を教えて
いただきましょう。先生、本日用意する紙は?」
北「拙著『水滸伝第19巻』を用意して下さい」
蕭「ほう、水滸伝。そうすると先生、今日の作品は海鰍船ですか?」
北「いえ、違います。19巻の180頁を二つ折りにしてください。それだけです」
蕭「作品の名は?」
北「『徐寧隠し』こうするだけで徐寧が死んだことが分からなくなります」
白「先生、できました」
北「きれいに折れてますね。どうです、簡単でしょう?」
926 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 12:00:26
ワラタ
方臘軍の強かった奴って個人的に
石宝、ケ元覚、?万春、王寅、鄭豹
だと思うけどどんな形で出てくると思う
928 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 13:50:07
石宝だったら
「私の先祖は魏王・曹操に仕えておりました」とか言いそうだな
謙三ならやりかねない
929 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 15:02:05
それはない。
930 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 15:16:54
>>928 そのネタ前に俺が言った。
やっぱり否定されたけど。
まず方臘が登場するかどうかが問題。祝家荘・田虎の流れからすると、
また青蓮寺の傀儡のような気もする。
933 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 17:23:08
方臘も気になるが、女真vs遼も興味津々。聞煥章は燕雲十六州の回復を足場にして
李富と競い合うようなことを言っているから、三つ巴の戦いになりそうな予感。
聞煥章は、青蓮寺誕生の歴史も調べているよね。李師師の父親が判明して
おっとびっくりするようなことがあるんだろうか?
935 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 18:26:04
>>933 李富vs聞煥章よりも先に、禁軍vs青蓮寺の主導権争いが起きる気がする。
李富は侯蒙というおっさんを随分と警戒している。
>>914 呼延灼と張清のとった背水の陣も失策ですけど。
文庫化!
10/18 集英社文庫 北方謙三 「水滸伝(1)」
>>923 名だたる梁山泊の強豪を次々を討ち取ったんだんで強い事は強いんだけども
なんのエピソードも書かれてないんだよね、コイツ。 確かセリフさえもなかったような・・・w
だから原典では只「石宝は○○を討ち取った!」と素っ気無く書かれるだけなんでいまいち強い、っていうのが伝わらないんだよね。
まぁこれは石宝だけでなく方臘配下の武将全てに言える事なんだけどw
だからそれまで無敵だった梁山泊軍に大打撃を与えた連中の人物像が全く見えてこないっていうのは凄くもったいないと思うんで
北方の水滸伝ではこいつらがどう描かれるのか、っていうのが俺はとても気になってしょうがないわけよ。
方臘とその配下は、原典では梁山泊と戦ったわけだから、北方本でも梁山泊
と戦うのが自然。しかし、梁山泊と同質な叛乱勢力として登場すると、
梁山泊と戦う理由が見出せない。かといって、官軍将校として登場したり、
青蓮寺の傀儡として登場すると歴史的事実と違いすぎる。
単なる賊徒かな?梁山泊に呑み込まれて、梁山泊に人的基礎を提供する。
最初から同志かもしれんぞ。
943 :
無名草子さん:2006/09/14(木) 17:02:22
もう続編の連載は始まったんですか?
まだ。過去ログ嫁。
>>943 連載開始は来月発売の11月号からです。10月号には直前特集があるよ。
いつも発売直前になるとカウントダウンしてた人、もういなくなっちゃたの?
>>941 童貫は原典とは別人のようなキャラになっている。
方臘が原典で梁山泊と戦ったからといって、北方本でもそうあるべきとは
言えないのでは?
俺これから北方水滸伝読もうと思ってるところなんだけど
「このキャラが好きな奴は絶対読むな!」ってのはある?
なんか結構別人になってるのが多いらしいからちょっと気になってしまった。
原典に思い入れがあるんなら読まないほうがいいと思うよ。
どのキャラもかなり別人。
原典は原典、北方は北方と思って読んだほうがいいね。
どちらも楽しめるのが一番いいことだと思うけど。
つーかどっちも楽しめるくらいの余裕は持て小僧共