>964
アナタそんなことおっしゃいますが、今度の本に収められるのは2篇だけですよ。
その上どちらも駄作ときては、ほかに選択肢などありゃしませんぜ。(笑)
9
笑っちゃった。
タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!!!!!!
6 :
吾輩は名無しである:03/03/28 16:51
阿部和重は、平野啓一郎を「エンタメ系の作家」としているが、
読者を「笑わせる」のならまだしも、読者に「笑われる」というのは、
どんなものか? この稀有な作家には、別のレッテルが必要なのではと思う。
本気なのかどうか不明な点、笑いを誘う言動(行動はまだまだだが)、
作品をめぐる言説(毀誉褒貶の度合い。殆どが正面切った評価を下すのを
いまだ躊躇っている)など、おもしろい作家には間違いない。
8 :
吾輩は名無しである:03/03/28 18:02
スレ大杉だから立てるなって言ったのに
9 :
吾輩は名無しである:03/03/28 18:15
平野啓一郎なんて読むやついるのか?
11 :
吾輩は名無しである:03/03/28 23:16
あっ
12 :
吾輩は名無しである:03/03/29 00:05
この人の小説読んでると、
当たり前のことを当たり前に経験してこなかったんだなあ、と哀しくなる。
この作家に足りないのは「実体験」でしょ。
べつに不倫する必要なんてないが、
うんざりするほど現実でもまれて、人間関係を極めていれば、
こんなふうに小説のなかに実感を求めようとする醜態を晒さないだろう。
まず、現実のなかで実感をつかみ、それを小説に持ちこまねば。
小説のなかで小説を書いていてもやせ細るばかりだと思う。
初期の大江もそんな感じだったけど、時代も違うしな。
13 :
吾輩は名無しである:03/03/29 00:06
まあ死ぬほど勉強しないと京大には行けないわけで。
京大に行かなかった俺は、京大に落ちてない。違うか?
ごめん、「受けなかった」だ。二度と来ません。逝ってきます。
こんなハッタリ野郎にいくつスレたてたら気がすむんじゃ。
17 :
吾輩は名無しである:03/03/29 00:18
いや、俺は、平野君には人並みの経験はあったと思う。むしろ、人並みの経験しかなかったと言った方がいいのかもしれない。
創造を必要としない人なら、それは幸福なこと、で終わるのだが・・・・・・彼は作家という道を選んだ。
彼に足りなかったもの、それは「抑圧の経験(別に挫折と言っているわけではない)」と、「身体感覚に培われた内省」だろうと思う。まあ、これらの欠如を、人は経験不足と言うのだろうが。
自製の考量器のない作家、平野啓一郎。彼が森鴎外を私淑する要因のうちには、既成の概念・題材のうちに知的?に遊ぶことを技とした森鴎外のうちに、自らの資質(の限界性)を見出していた(とすら思えないが)ように私は思う。
>>12 文学をそもそも取り違えてる。
例外はあるにしても世界の才能ある書き手は
20代でちゃんとしたものを書くんだ。たかだか20年でできる体験など
タカが知れている。問題は実体験に代わる、それ以上に広大かつ深遠な
読書体験。それと、才能だ。
19 :
吾輩は名無しである:03/03/29 01:14
>>18 全くもって同意。ここまで小説を知らない人間がいるとは…
20 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/29 01:26
平野は転向文学者だということにすれば納得できるかも。
21 :
贋 ◆LAIN.UrtZ6 :03/03/29 01:28
あんなん良く出版する気になったな。
22 :
平里予啓一良B:03/03/29 01:54
一度イクシオンに来てもらってトドメ刺してほしい。
そうすればスレの乱立止まる気がする。
まだ高瀬川読んでも平野を信じている
日蝕に当てられた人々の目を覚ましてください。
23 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/29 02:10
ブランド志向の日本人だもの。
24 :
吾輩は名無しである:03/03/29 04:27
>例外はあるにしても世界の才能ある書き手は
20代でちゃんとしたものを書くんだ。
例をあげてみろよ。
だいたい、ちゃんとしたもの、の定義はなんだ?
とりあえず、小説の体裁をなしているものか?プ
あ、俺は平のなんぞに騙されたバカじゃないから、念の為w
あいつの才能と言うのは文学とは全然違う、資料を漁る方の才、
それと、時流を見てそこで流されている奴等をうまく餌にする才だ罠、
・・・絶不況の折、わかっていながらノりまくって売ってみせた○○社のど根性、
という最も一般的な説に、一票。
>>24 お、いま見た。
君のようなんが、一番読書の要あり、という種族だ。心して読め。
あ、なんだ、12か君は。反論にしても、それじゃお粗末すぎるぞ。
レスする気にもならん。終わり
>>18 論理的に反論できないからって、
お子ちゃま相手のポーズを気取って逃げるなよw
>>18=24は、二十代で書かれた「ちゃんとした傑作」を上げるように。
提出期限は明日まで。
ま、才能のある書き手が二十代でちゃんとしたものを書いてる、
ということが証明されたとしても、
平野の才能の真偽に関しては何の関連もないわけだが。
そこまで言うなら自説を「ちゃんと」証明するように。
28 :
吾輩は名無しである:03/03/29 08:05
まあまあ君たちおちついてひらのの駄詩でもかなでながらオナニィでもすれば
いいじゃないか
358 名前:工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/03/29 07:31
先週から土曜日の朝になると平野関連スレが一斉に上がってます。
偶然、僕は2週続けてその光景を目撃しましたが、僕ではありません。
30 :
吾輩は名無しである:03/03/29 11:57
>>18 >たかだか20年でできる体験などタカが知れている。
>問題は実体験に代わる、それ以上に広大かつ深遠な読書体験。
>それと、才能だ。
アンタは渡部直己でつか。
さすがの読書体験ですな。
言ってることは同意だが。
31 :
吾輩は名無しである:03/03/29 12:03
18側>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>12側
>>24 >例をあげてみろよ。
>だいたい、ちゃんとしたもの、の定義はなんだ?
>とりあえず、小説の体裁をなしているものか?プ
君は世界レベルの文豪が20代で書いた傑作を1つも知らないんですか?
いや、まさかそんなことないはず。
あまりに程度の低い煽り。必死な12タン哀れだな。
つーか小説に限ったことでもないよね。哲学であろうと詩であろうと。
才能は生まれながらに輝いてる。これ常識。
32 :
吾輩は名無しである:03/03/29 12:07
33 :
吾輩は名無しである:03/03/29 12:08
つーか、ひとつかふたつ挙げてやれよ
34 :
吾輩は名無しである:03/03/29 12:23
>>24 世界文学史上の至高の天才ドストエフスキーは、22才でバルザックを翻訳し、
23才の時に執筆を始めた「貧しき人々」を24才の時に書き上げる。
当時の高名な評論家ベリンスキーをうならせ、ネクラーソフに「新しいゴーゴリの
誕生だ」と評される。
また文豪トルストイは20代で「幼年時代」、「青年時代」を書き上げている。
35 :
吾輩は名無しである:03/03/29 12:27
>>24>>33 ひねるの面倒なので、ベタベタだけど、
小説・ドストエフスキー
哲学・ヴィトゲンシュタイン
詩・ランボー
36 :
吾輩は名無しである:03/03/29 12:27
37 :
吾輩は名無しである:03/03/29 12:33
しかしドストエフスキーやトルストイを平野氏と同等と捉えて良いものなのだろうか、
という疑問が湧いて、ループの予感。
38 :
吾輩は名無しである:03/03/29 15:36
ヘンリーミラーとか遅咲きもいるなり。
大江の東大在学中と比べてみても平野の負け
40 :
吾輩は名無しである:03/03/29 16:23
>>37 まあ、「20代だから良い作品がかけるはずがない」ってのは
一般論としてはさすがに誤りだが
トルストイなどが20代で良い作品を書いていたからって
平野の20代の作品が良いということには全然ならないわけで
41 :
吾輩は名無しである:03/03/29 16:48
12晒しあげ
42 :
吾輩は名無しである:03/03/29 16:49
平野は留年。大江は浪人。
まあまあ、小学生には親切にするものだよ、41
まあまあ、ジエンはほどほどにね、42
45 :
吾輩は名無しである:03/03/29 16:57
間違えた43だった(ハズ
47 :
吾輩は名無しである:03/03/29 17:00
ふーん
48 :
吾輩は名無しである:03/03/29 17:09
ハイデガーは30代で存在と時間をカントは50代で純粋理性批判だ。
ドストは若い頃の作品より晩年の作品のほうが良い。
早熟なことだけが天才の証ではないのだ。
43ですが何か?
50 :
吾輩は名無しである:03/03/29 17:11
41ですよ。
>50
男性?女性?
52 :
吾輩は名無しである:03/03/29 17:24
女性ですがなにか?
53 :
吾輩は名無しである:03/03/29 17:36
モーパッサン様は「志望の塊」と「女の一生」(27〜30)が20代だ!
平野は今年、28歳。
俺は、彼に、300枚くらいの作品を希望する。この年齢ならば、現在の彼の思想というか世界観を刻む作品を書いたら、イイカンジにはなるはずだ。というか、代表作のひとつと成り得る作品を書くには、いい年齢だ。
彼に、作家として当前にあるべきはずの、書く意識と感性があるのなら・・・・・・。
ユングは七十すぎてから。
つか平野なんてそんなとこと比べるレベルじゃなかろう。
いいとこ篠原一とか中沢けいとか鷺沢とか綿谷とか……
55 :
吾輩は名無しである:03/03/29 18:02
>>54 平野はそんなのと比べるレベルでしかないのに、
天才云々の話が出てくるのは変だ、というのがアンチ平野の言い分なんだろ?
奇跡だの可能性だの、女生徒の言う伏線だの……。
56 :
吾輩は名無しである:03/03/29 18:03
篠原一は完全に平野のライバルでしょ。
>>54 中沢けい>>>>鷺沢>>平野>篠原>>>綿谷
58 :
吾輩は名無しである:03/03/29 21:47
age
59 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:09
二十代にして、n千枚の小説を書き、
なおかつ、それを出版できる環境を手に入れたという点は、悔しいが評価に値する。
自分を作家として売り出す才能というのは希有なものだろう。
運を味方につけるのも巧い。
作家の才能なんて基準は人それぞれだろうし、
歴史が証明するといってもそれも一時的なものでしかない。
生きてる作家に求められるのは、自分を作家たらしめる才能であって、
それならば平野は才能の塊だよ、綿屋もな。
ただ、平野→鷺沢(作家の搾りかす状態)
綿屋→篠原(ブレイクしそこね同人堕ち)
という未来からの回避ができるかも彼らの「才能」いかんに関わっているw
60 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:22
>59
ピラノはすでにダメだね。新鮮さがない。
ワタヤは次回作で芥川獲らせてもらうみたいだから何とも言えない。
61 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:27
売れたから才能あるんですか?
文学を否定してるようなもんだぞ
62 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:30
読者を獲得するものが文学なんだよ。
まずそれが前提。
誰も読まない傑作はまず文学としても認識されないだろう。
出版され活字にならない小説は文学ですらない。
つか、芥川賞候補にだってならんだろう。
63 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:36
>>62 ロートレアモンを知らないわけじゃないよな?
太宰治の処女作『晩年』の刷り部数六百部だったの知らんわけないよな?
版元の営業思惑・・・あ、それは知らんか、学生じゃw
売り出すには、手法があるんだよ。その後は皆が知ってるとおり、無惨も無惨…。
64 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:39
>>62 あ、すまそ。別におちょくっとるわけやないから。
「読者を獲得する」の中味が問題なんだわ。
あのキャッチ・コピーに文字通り「釣られた」読者は
二度と振り向かないわけで…。
古井由吉あたりの読者とはまるで種類が違って…(後略
糞スレに漂うヒマあったら、読書しろやw>ALL
65 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:48
デビューして3,4年で、過去の栄光で食ってる作家も珍しいな。
悪いけど文学になんて興味はないよ。
文学における「成功体験」には興味があるが。
黴臭い小説をいくら読んだところで、
結局2ちゃんでくだまいてるだけなら、
あんたも漏れも同じなわけ。
底レベルの罵りあいしかできないくせに、
自分だけ違うと思ってんのがサムイ。
ちなみに太宰は全集読んだが、
あんな消防レベルの駄文を垂れ流してた奴が、
芥川賞取れなかったのは当然だと思ったよ。
太宰がいまも名を残してるのは、作品じゃなくて、あのミトモナイ生き様のせいだろう。
68 :
吾輩は名無しである:03/03/30 00:59
この人、京大で親しい友人いたの?
いたのなら、今現在、街で偶然出会ったときにどんな会話を繰り広げるのか興味津々。
69 :
吾輩は名無しである:03/03/30 01:24
ハリポタがもっともすぐれた小説になりますな
日本では赤川や内田がだんとつ
>>63 ロートレアモンの発見のされ方を考えるとまだまだ埋もれたスゲー才能って絶対いそうだよね
個人的には嫌いだが、宮沢賢治も似たような発見のされかただったような。
そう思うといい作品書いてるのに見つけられなかった人たちはもったいない気もする。
それに比べて平野はせっかく華々しくデビューしたくせにちょっと
アレだ、アレ。
71 :
吾輩は名無しである:03/03/30 05:29
>>68 京大でアニヲタの同好会で、その証拠写真がでまわってたハズなんだが。
等身大のアニメキャラの枕抱いてるやつ。
72 :
吾輩は名無しである:03/03/30 05:45
_,,...,_
/_~,,..::: ~"'ヽ
(,,"ヾ ii /^',)
:i i"
|(,,゚Д゚) <
http://www.k-514.com/ |(ノ |)
| |
ヽ _ノ
U"U
関係ないが、ピラノの現代小説を読んで、
会話文が稚拙だと思った。
馬鹿っぽいというか。
74 :
吾輩は名無しである:03/03/30 08:13
高瀬川と重力どっちを買うべきか・・・
しかし・・・
最近の芥川賞の猛スピードでなんたらとか、しょっぱいどうたらとかいう
のにくらべると1・5倍くらいはマシだと思うが、日蝕。
5分で立ち読みしたぜ、塩からなんとか。
高瀬川はけっこう売れてるぽい気がする。
でも買うなら重力にきまてる。
平野、童貞じゃないか?
あの女の描写、かりもんだよ、全部。
平野啓一郎語録
「三島由紀夫はオレの代わりに死んだのかもしれない」
「三島由紀夫の自衛隊基地での切腹行為はいつか真似したい」
「村上春樹はカスの文学。篠原を読むやつは人生終わりだ」
「本当の文学はパリでもなくNYでもなく俺にある」
「日本の文学は読むに耐えない。バガボンドの方がまだ読める」
「三島に川端・・オレの選ぶ文学は最高にクールだ」
81 :
吾輩は名無しである:03/03/30 09:21
日蝕の元ネタは
澁澤の「アンドロギュニュスについて」
と予備校のセンター試験の英文テクストなんだな(未開人が日蝕見てひれ伏す)
同年だからなんとなく分かる。あとZ会もやってたはずだな。
82 :
吾輩は名無しである:03/03/30 10:23
『成瀬川』
>>1 ∧_∧ .∧_∧ .∧_∧ .∧_∧
_( ´∀`) 〈ヽ`∀´〉 ( ´∀) 〈ヽ`∀´〉
三(⌒), ノ⊃ (
>>1 ) だから、糞スレは ≡≡三 三ニ⌒) .) 立てるなって
 ̄/ /) ) | | | / /) )  ̄.| | |
. 〈_)\_) (__(___) 1 〈__)__) (__(___) 2
∧_∧ ,__ ∧_∧ ヽ l //
( ´)ノ ):;:;)∀''''〉 ∧_∧(⌒) ―― * ―――
/  ̄,ノ'' バ ) 言っただろうが. ( ) /|l // | ヽ ヴォケー!!
C /~ / / / (/ ノl|ll / / | ヽ
/ / 〉 (__(__./ 3 (O ノ 彡'' / .| 4
\__)\) / ./ 〉
\__)_)
85 :
吾輩は名無しである:03/03/30 10:54
>>84 たてちゃったものは仕方ないから生かそう。
【前スレ】平 野 啓 一 郎 「葬 送 」 山 積 み
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1030845971/l50 【作家紹介】平野啓一郎(1975〜)
1975年6月22日生。蟹座。AB型。身長175cm。出生地・愛知県蒲郡市。
(二歳で北九州市に転居)。現在、京都市在住。福岡県立東筑高校卒業。1995(平成7)年、京大法学部入学。
1998(平成10)年、大学在籍中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』が巻頭に一挙掲載され、話題を呼ぶ。
【略歴】
1999(平成11)年、『日蝕』で第120回芥川賞を受賞、40万部の大ベストセラーとなる。
第二長編『一月物語』を4月に刊行。この年、京都大学法学部卒業。
2000(平成12)年、「新潮」10月号に『葬送』第一部前半を掲載。
2001(平成13)年、「新潮」4月号に『葬送』第一部後半を掲載。
『葬送』第二部執筆開始。
2002(平成14)年、『葬送』第一部・第二部を新潮社より刊行。
2003(平成15)年、短編集『高瀬川』を講談社より刊行。
86 :
吾輩は名無しである:03/03/30 11:13
>>86 ∧_∧ .∧_∧ .∧_∧ .∧_∧
_( ´∀`) 〈ヽ`∀´〉 ( ´∀) 〈ヽ`∀´〉
三(⌒), ノ⊃ (
>>1 ) だから、糞スレは ≡≡三 三ニ⌒) .) 一つに統一しろと
 ̄/ /) ) | | | / /) )  ̄.| | |
. 〈_)\_) (__(___) 1 〈__)__) (__(___) 2
∧_∧ ,__ ∧_∧ ヽ l //
( ´)ノ ):;:;)∀''''〉 ∧_∧(⌒) ―― * ―――
/  ̄,ノ'' バ ) 言ってるだろうが ( ) /|l // | ヽ ヴォケー!!
C /~ / / / (/ ノl|ll / / | ヽ
/ / 〉 (__(__./ 3 (O ノ 彡'' / .| 4
\__)\) / ./ 〉
\__)_)
88 :
吾輩は名無しである:03/03/30 20:08
創価学会だしな
89 :
吾輩は名無しである:03/03/30 22:18
>>88 「潮」に登場しただけで層化学会だっていうのなら
箔をつけるために登場した
カトリック教会のなんとかさんも、
アメリカの某博士の類も、層化だということになるが
90 :
吾輩は名無しである:03/03/31 01:23
『高瀬瑞希』
91 :
吾輩は名無しである:03/03/31 01:26
平野学会員?え?そう?
しらなんだ
92 :
吾輩は名無しである:03/03/31 01:43
事情を知らない海外著名人
なんて、カネで買収してるに決まってんじゃん。
93 :
吾輩は名無しである:03/03/31 09:52
・・・平野啓一郎・・
・村上隆・・・・
・・西本智美・
94 :
吾輩は名無しである:03/03/31 10:37
「高瀬川」が売れて多くの人に読まれることを望む
「日蝕」などを、語法や漢字が難しそうだと思って読まず、
敬遠したままで、平野をなんとなく凄い才能がありそうだと
思っていた人々の幻想が醒めるだろう。
>凄い才能
誰もそんなことは思っていないよ。
実は凡庸な価値観と感性の持ち主が、
己の凡庸な幼児体験を押し隠し、取り繕う
ために、わざわざ日本語のおかしな表現を用いて自分を
”異能”派に見せかけているだけ。
一皮剥けば、強気だが凡庸な田舎秀才の素顔が露わになる。
まあ、それでも平野のは完成度高いけどね。
96 :
吾輩は名無しである:03/03/31 14:26
>>89 誰一人として層化学会だなんて言ってないよ。
創価学会だよ。
97 :
吾輩は名無しである:03/03/31 14:53
98 :
「葬送」斜め読み:03/03/31 15:52
それにしてもいまだに、読みづらい文章が高級な小説の条件であるかのように思い込んでいらっしゃる方が、ヒラノ先生の読者に多いようで。
しかしそのような迷妄がなくなってしまえば、同じ十九世紀ヨーロッパが舞台の史伝物なら、「葬送」なんかよりも、プレイボーイ日本語判に連載されている「情念戦争」の方がはるかに面白いですよ。
99 :
吾輩は名無しである:03/03/31 15:57
読みづらいというか、過剰な比喩が気持ち悪いんですね>葬送
100 :
「葬送」斜め読み:03/03/31 16:00
>>99 あっ、さっそくご返事いただきアリガトウ。
101 :
吾輩は名無しである:03/03/31 16:03
過剰な比喩というと、高橋和巳を思い出します
102 :
「葬送」斜め読み:03/03/31 16:10
いま出先の端末から、「平野啓一郎 葬送 山積み」のスレッドを探しているのですが、どこにいったのかな?
103 :
吾輩は名無しである:03/03/31 16:18
104 :
吾輩は名無しである:03/03/31 16:35
しかし平野さんと来たら、最近の文学板では人気ナンバーワンホストだなあ。
きみも指名しる!
105 :
「葬送」斜め読み:03/03/31 16:41
時間がないので確認しないで、書き込みます。
>「金色の死」を例にあげて、ヒラノ先生を弁護していた方へ。
そりゃ日々注文に応じていれば、どんな大先生だって失敗作の一つや二つ書くことだってあるでしょう。
しかしあなたの好きな「金色の死」が本に収録されたのは、作者死後の全集本ででした。つまり谷崎先生は、目の黒いうちは「金色の死」を本にするのを許しませんでした。
同じように「高瀬川」も単行本に収録などせずに、作者死後の全集のために取っておけばよかったのです。ただしヒラノ先生当人が失敗作だと自覚していなければ、話は別ですが。
106 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:12
今
>>105が良いこと言った良いこと言った。
女生徒と誰か忘れたがもう1人、逃げずに反論していけ〜。
三島は仕事に追われてつまらない作品も
いくつも書いているわけだから
三島後継者の平野が同じことやっても
不思議ではなかろう
108 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:32
啓一郎さまの高瀬川を読んで3回ぐらい自慰しました。
特にクンニリングスの描写に濡れました。
男性の方はどのあたりで勃起しました?
109 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:34
平野さんが女性のせりふによって間接的に自分のイチモツが大きいことを
自慢したときです。
>>105,
>>106 もういいよ。面と向かって馬鹿呼ばわりされて
怒り狂って文章コピペする奴の書き込みなんて
ウザイだけだ。
文章の流れから見て
>>108は女性と見た。
111 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:36
>>109 男性は不思議なところに興奮されるのですね。
112 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:36
>>110 誰でもわかる。しかも読みが浅すぎ。ネカマだろ?
113 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:37
114 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:40
>>112 あなたも小説家を目指していらっしゃるんですか?
啓一郎さまのように、大学在学中にデビューできるといいですね。
尤も、啓一郎さまはこんな所で無駄な時間を浪費されたりはしなかったでしょうけど★
115 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:40
116 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:42
無駄な時間の浪費とはきわめて独断的な言い方ですねえ。そんなのおまえに
いわれたくないね。人にはそれぞれ喜び方があっていいと思う、以上!
117 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:44
目が疲れるね。この人の。
しかも退屈。頭はいいのだろうけど。しかも青臭い。
118 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:45
啓一郎さまはあの華麗で耽美的な文体を駆使して花魁物語とか書けばいいのに。
119 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:48
これからは短編の時代だぞ〜〜〜
けどショートショートはさすがに短すぎるわな
誤爆でしたすまん
121 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:49
>>116 啓一郎さまの尿管を洗浄した後の我慢汁でもお飲みになられたら
少しは才能のオコボレを頂けるかもしれませんよ。
それと、目指してるだけ、批判してるだけじゃ小説家にはなれませんよ★
せいぜいご自分の作品をみがいて下さいな。
啓一郎さま以上の作品をネ(笑)
122 :
吾輩は名無しである:03/03/31 17:50
>>116 わざとかもしんないけど釣られるなよ……。
コレだからルサンチマンとか言われるんだよw
123 :
bloom:03/03/31 17:58
124 :
吾輩は名無しである:03/03/31 21:57
東京ドームボール飛びすぎ 年々おかしくなってねーかあの球場
sage
128 :
吾輩は名無しである:03/04/01 14:09
129 :
吾輩は名無しである:03/04/01 14:16
/うるせー!!
\羊はぶっ殺すんだよ!
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ>;;::;;;'ァ、
(*`Д´);y====ー――゙;゚/ ゚ ))::';・∵. モコーン
( ⊃ (エ_,ノ:::;;;;;::';
∪∪ ::(゚Д゚ ):;:;::;'
とヾ:;::;:;υ;::;'
゙、::i:::''';'
U" U
130 :
吾輩は名無しである:03/04/01 14:22
131 :
吾輩は名無しである:03/04/01 19:50
<芥川賞、最年少は?>
これまでは、丸山健二、石原慎太郎、大江健三郎、平野啓一郎各氏の23歳が最年少。
仮に、島本、綿矢、佐藤各氏のうちの誰かが3年(選考会は6回)以内に受賞すれば、最年少記録更新となる。
頼 む か ら
そ い つ ら に は 受 賞 さ せ な い で く れ
132 :
吾輩は名無しである:03/04/01 22:35
綿谷可能性アリアリでしょうw
「高瀬川」刊行記念サイン会予定
4月12日(土) 15時から16時 ジュンク堂書店 京都店 TEL075-252-0101
--------------------------------------------------------------------------------
4月20日(日) 15時から116時 三省堂書店 神田店 TEL03-3233-3312
--------------------------------------------------------------------------------
※両店とも、作品が店頭に並び次第、お買いあげくださった方に先着順で整理券をお配りします。
--------------------------------------------------------------------------------
134 :
吾輩は名無しである:03/04/02 16:30
女生徒の感想はまだなのか?
↑
粘着ヤロー。キモッ
136 :
吾輩は名無しである:03/04/02 19:10
ディル・アン・グレイ
137 :
吾輩は名無しである:03/04/02 22:18
[出版社商品紹介]
「日蝕」以来、歴史を舞台に壮大なドラマを創出してきた若き天才小説家が、
初めて正面から挑む現代日本の生そして性。
・゚・(ノД`)・゚・
138 :
吾輩は名無しである:03/04/02 23:32
平野先生は、リチャードソン「パメラ」、マリヴォー「マリアンヌの生涯」、
ルソー「新エロイーズ」のように、やたら長ったらしくて修辞や感傷過剰な
18世紀小説の正当な後継者です
マリヴォーやルソーの小説は、長さだけで比べれば
ドストエフスキーやトルストイの大作に匹敵する長さです
139 :
吾輩は名無しである:03/04/02 23:41
>>34 ドストエフスキーが凄いのは
凶悪犯ひしめくシベリアの牢獄に放り込まれたから
だと思うが。
140 :
吾輩は名無しである:03/04/02 23:46
ドストエフスキーがスゴイのは博打狂いだったのに奥さんに見捨てられなかったところだろ
141 :
吾輩は名無しである:03/04/03 01:49
142 :
吾輩は名無しである:03/04/03 11:39
高瀬川読みました。カウパー氏腺液が出ちゃいますた。
143 :
吾輩は名無しである:03/04/04 16:33
単行本「高瀬川」のことだけど、ぼくの近所の金太郎飴型書店(売れ筋しか置かない本屋のこと)に入荷したのは一冊だけ。
そこから推察するに、「高瀬川」の初版は三千部と見た。
さては講談社め、「葬送」の当て外れを見て強気になれなかったな。
144 :
吾輩は名無しである:03/04/04 16:35
高瀬川っていくら?
1300円以下だったら六千部から一万部ぐらい出してるんじゃないか?
145 :
吾輩は名無しである:03/04/04 16:38
1500円
146 :
吾輩は名無しである:03/04/04 16:52
148 :
吾輩は名無しである:03/04/04 22:05
追憶は紙無駄にしすぎ
149 :
吾輩は名無しである:03/04/06 22:41
平野タンって繊細さを傲慢さで隠すような不審なしゃべり方だよね。
周りが持ち上げすぎたからなか?
もっと普通にしゃべれば、得するのに。
なんかカチンと来るんだよね。
整理的にキ〜〜〜〜〜〜〜〜って感じ。
age荒らしうぜえ。
151 :
吾輩は名無しである:03/04/07 11:14
>>71 うわあああああああああああ!!!!
こえーーーよーーーーーーーーー!!
152 :
吾輩は名無しである:03/04/08 15:37
今日発売のSPA!で、「高瀬川」の書評が載っているが、
う〜ん、結論は、
「長い目でみてやりたい」だけのよーだ。
153 :
吾輩は名無しである:03/04/08 18:06
>>152 warata
坊ちゃんの「一時期の気の迷い」ってことなのかね、とても好意的に見ると。
「気の迷い」は坊ちゃんじゃなくて持ち上げた連中だろうと俺は思うが。
154 :
吾輩は名無しである:03/04/08 18:48
坊ちゃん?
もう27ですよ
んなこと、おまいさんが厨房ってのと同じこったぁな
もう24、5だろーに
156 :
吾輩は名無しである:03/04/09 12:19
書評ダイジェストキボン
157 :
吾輩は名無しである:03/04/09 15:19
SPAの書評は神童平野大先生を
かなり遠まわし・・・ではなく近まわしでバカにしてないか?
159 :
吾輩は名無しである:03/04/09 19:28
Spaの書評読みたい。
山積みのままなのかw
161 :
吾輩は名無しである:03/04/10 03:19
ロムってる女生徒そろそろ出てこいよ。もう平野タンけなさないからさぁ。
162 :
吾輩は名無しである:03/04/11 02:43
あげ
163 :
吾輩は名無しである:03/04/11 09:22
タカセガワはスキャンダル小説として書いたんだから。
太宰なみに馬鹿にされるのは平野の本望ではないか?
漏れに言わせればまだ恥のかき方が足りないが。
自分の巨根を自慢せず、たとえ嘘でもポークビッツなみの息子、と書けば、
一転、書評は好意的になっただろう。
平野は嫉妬の矛先をそらし、マスコミを味方につける術を学ぶべきだ。
164 :
吾輩は名無しである:03/04/11 10:22
しかし、今回の失態による非難は
平野にとって格好の素材になりそうだ。
三島の再来というよりは、田中康夫の再来だと思う。
独創的なファッションや、自分の性を題材にするあたりが。
「高瀬川」読んだ。前スレのレス返しとかも近々するのでまたその時に。
ROMする暇くらいはあるのだけど、ちょっと忙しくてすぐにレスは返せないから。
このスレは削除依頼出されてるから、誘導に乗って147のリンクに書くね。
でも、あっちのスレ住人が嫌かも知れないから、聞いて、反発が出たら書かない。
結構長いので・・・^^;
167 :
吾輩は名無しである:03/04/14 21:55
4月25日、『寂聴中国再訪』(瀬戸内寂聴 著、平野啓一郎 同行対談・手記/価格:1300円+税)を刊行。
所詮、君達如きの救うべくも無き草莽、さらに付け加えるならば己の判断停止を以て
敢えて一縷の甘美な揺らめきに身を浸す下賎の人間にとっては、私の著述を理会すること、
いやその末端に触れうることすら一つの目も狂わんばかりの「事件」ではないであろうか?
額くがいい、私の目前に。そして崇めるがいい、私の厚顔を・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・。
射精。
170 :
吾輩は名無しである:03/04/16 14:28
171 :
吾輩は名無しである:03/04/16 14:42
啓タン、塩野と不倫して、
その経験を書けばいいのにな。
172 :
吾輩は名無しである:03/04/16 15:06
しかし誤つた形式偏重論を奉ずるものも災だ。
恐らくは誤つた内容偏重論を奉ずるものより、
実際的には更に災に違ひあるまい。
後者は少くも星の代りに隕石(ゐんせき)を与へる。
前者は蛍を見ても星だと思ふだらう。
素質、教育、その他の点から、僕が常に戒心するのは、
この誤つた形式偏重論者の喝采などに浮かされない事だ。
173 :
動画直リン:03/04/16 15:16
ぽまい、蛍は蛍であって星ではないでつよ。
去年のベスト1だもの。
アマゾンに行ったら、ほめ書評がなくて悲しんでいた「葬送」です。
ほめてほめてほめて。と書いておきます。
この本、ページが薄いですよね。
手を洗ってすぐに読むのがこわくなっちゃうところがあります。
第二部のショパンの音楽会のシーンは圧巻!!
あまりにも、美しくて鳥肌が立ったほどです。
書きたいことはてんこ盛り状態にありますが、まだ読み途中とのことなので
ぐっとがまんします。
この本だけは、(いい書評まだ見ていないし、読んでくれる人もいないので)
ほんと、ほめてほしいです。。。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
176 :
吾輩は名無しである:03/04/17 21:37
買う価値あります?
. __
‖ ~"ー 、,,_
| ‖ 終 .了 ,>
\ | / ‖ _,:-−'´
‖/~ ヽ | /
‖ , ))
,、 ,、 /'ll__/ ヽ
/ ヽ__/ ヽ/ _‖ _ ヽ. ∧___∧
/ / ´ ‖ー/ ` l ロ. / _ _
/ ´ 、__, ` |. ‖∨ ,! || | l--l `
_l ∨ ヽ/ ̄)( ̄ ̄`"::::ノ (⌒ヽ, ..ヽノ ,
( ヽ_ / /ll `'ー、....::ノ ∀\/ー- /`l ヽ
ヽ、 ,ヽ:..:ノ ‖ '::::|⊃ iー- l (_〕i__
l : :::Y ‖ ::| |"|ー-,| |(
178 :
吾輩は名無しである:03/04/18 00:28
教育テレビでギター弾いてるぞ。
179 :
吾輩は名無しである:03/04/18 11:20
このスレタイ目にする度にお腹痙攣するよ(笑)
>>121 磨けば磨くほどメッキがボロボロと零れ落ちてゆく下品なお前には
磨く才能も器量もないわけだが。
181 :
吾輩は名無しである:03/04/18 12:23
正直読んではみたけど文体はうまい。本当に凄い。
しかし、あの内容では飽きられたときが小説家として
終わるときだという気がする。
182 :
吾輩は名無しである:03/04/18 12:27
文章がうまいと言ったほうがいいよ。
文体はこの板ではその人特有の文章の特徴を指すから。
俺はこの人の文章が上手だとは思わない。
描写力が皆無に近い。
183 :
名無しのオプ:03/04/18 16:46
>182
年齢にしたらかなり上手い方だと思うけどな。
そりゃ三島や谷崎みたいな大物と比べたら
古風なだけで凡庸だとは思うけどさ。
俺は、いわゆる文学は昔の大御所か海外のしか読まなくて、
最近の日本の作家で読むのはミステリだけなんだけど、
みんな平野とは比べ物にならんほど下手だよ?
俺でも添削したくなるくらい。
それとも、最近の純文学の新人って平野より上手いやつがゴロゴロいるの?
184 :
吾輩は名無しである:03/04/18 16:46
年間で最も優れた短編に贈られる第29回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)の選考会が17日、東京都内で開かれ、
平野啓一郎さんの「高瀬川」(「新潮」2003年1月号)が選ばれた。平野さんは27歳で、同賞の史上最年少受賞となる。
受賞作は、京都を舞台に現代における若者の性を濃密な筆致で描く。
賞金100万円。授賞式は6月20日午後5時から、東京・虎ノ門のホテルオークラで。
川端賞に90歳の青山氏ら(共同通信)
第29回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は、
17日、青山光二氏(90)の「吾妹子哀(わぎもこかな)し」
(「新潮」2002年8月号)と、堀江敏幸氏(39)の「スタンス・ドット」
(同1月号)に決まった。青山氏は同賞の受賞者として最高齢。
賞金は各100万円。贈呈式は6月20日、東京・虎ノ門のホテルオークラで。
[共同通信社:2003年04月17日 20時07分]
次は三島賞で落ちる。頼みの綱の編集長が消されたからな。
立ち直れるか、ぴらの。
186 :
吾輩は名無しである:03/04/18 22:13
>それとも、最近の純文学の新人って平野より上手いやつがゴロゴロいるの?
それはまた痛いところを突くなw
まじめな話でいま文体が一番うまいというか
コントロール出来てるのは
吉田かなあ
>>172 しかれども誤謬に充ちた形式偏重論を奉ずるものも一つの災いとは謂えないであろうか。
我々が時として危惧する事、それは偏りすぎた内容偏重論に殉死の態度で以て臨む事、
これこそが実際的には更に罪深い失寵に違ひはあるまい・・・。
後者は少くとも星辰の運行の裂け目から隕石(ゐんせき)を飛礫のように降らそうと企てる。
前者は蛍の玄妙な光の棚引きを視認したところで燦然たる一箇の星だと些少の躊躇いを感じつつも
なおそれを肯わざるを得まい・・・。
現に此処に在ると云う実感の裡に垣間見る「世間」あるいはその他の諸相から僕が常に戒心する事と言えば、
この誤つた形式偏重論者の詐術を大衆が喝采のうちに迎えることを横目に痛苦の表情を浮かべてみる事くら
いかもしれまい・・・。
・・・・。
・・・・。
寸止め。
189 :
吾輩は名無しである:03/04/19 02:02
寸止めあげ
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
191 :
吾輩は名無しである:03/04/28 01:32
関係ないが「一月物語」読んで
こいつは糞だと思った。
193 :
(・ー・) ◆1mvej2yrbM :03/04/28 11:24
>平野啓一郎って鴎外の作品をカセットテープで聴いていた
というレスを見たんですが、ホントでしょうか?
もしホントだとして、その理由が知りたいわけなんですが・・・
194 :
吾輩は名無しである:03/04/28 12:36
ホントだったらキモイね
本当だよ。『日蝕』の文体は鴎外の作品が
モデル(具体的になんだったか、忘れた)。
文体になじむ為にテープで聞いたりしてたそうだ。
逝け
綿矢の場合は、それが太宰だったと……
198 :
吾輩は名無しである:03/05/01 22:25
ちょっと質問なんですけど、今「日蝕」読んでいるのですが、こういう文章を文語体って言うのですか?
なんだかとても難しいですね。古文の教科書みたいです。
199 :
吾輩は名無しである:03/05/02 11:34
200 :
吾輩は名無しである:03/05/10 20:22
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!
へ ) ( ノ ( )ノ ( ) へ ) へ ) へ )
> > < < < > >
202 :
吾輩は名無しである:03/05/10 20:48
図書館にあったから読んだけど…
やる気あんの?
204 :
吾輩は名無しである:03/05/27 01:28
あるに決まってんだろーが!!!
>1
く・だ・ら・ん
、
206 :
吾輩は名無しである:03/05/27 01:44
高瀬川山瀬まみ
207 :
吾輩は名無しである:03/05/27 08:00
アゲ!
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
209 :
吾輩は名無しである:03/05/28 20:22
aagegegegegegge
210 :
ageるよ!:03/06/02 04:37
私が、高瀬川を読んで思ったことは、平野さんって女の子と待ち合わせするとき、必ず四条河原町の阪急の前なんだなあということです。
|1/ |1/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ (●) ヽ
/ (●) |
| (●) (●) |
/(●) (●) |
/ (●)(●) |
{(●) (●) |
ヽ、 (●) ノ |
``ー――‐''" |
/ (●) (●)|
| (●) (●) | |
.| (●) | | |
.|(●)(●) し,,ノ |
!、(●) (●) /
ヽ、 (●)(●) / 、
ヽ、 、 /ヽ.ヽ、
| | | ヽ.ヽ、
(__(__| ヽ、ニ三
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ