平野啓一郎「高瀬川」山積み

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163吾輩は名無しである:03/04/11 09:22
タカセガワはスキャンダル小説として書いたんだから。
太宰なみに馬鹿にされるのは平野の本望ではないか?
漏れに言わせればまだ恥のかき方が足りないが。
自分の巨根を自慢せず、たとえ嘘でもポークビッツなみの息子、と書けば、
一転、書評は好意的になっただろう。
平野は嫉妬の矛先をそらし、マスコミを味方につける術を学ぶべきだ。
164吾輩は名無しである:03/04/11 10:22
しかし、今回の失態による非難は
平野にとって格好の素材になりそうだ。
三島の再来というよりは、田中康夫の再来だと思う。
独創的なファッションや、自分の性を題材にするあたりが。
「高瀬川」読んだ。前スレのレス返しとかも近々するのでまたその時に。
ROMする暇くらいはあるのだけど、ちょっと忙しくてすぐにレスは返せないから。
このスレは削除依頼出されてるから、誘導に乗って147のリンクに書くね。

でも、あっちのスレ住人が嫌かも知れないから、聞いて、反発が出たら書かない。
結構長いので・・・^^;
167吾輩は名無しである:03/04/14 21:55

4月25日、『寂聴中国再訪』(瀬戸内寂聴 著、平野啓一郎 同行対談・手記/価格:1300円+税)を刊行。
168吾輩は名無しである:03/04/14 22:00
所詮、君達如きの救うべくも無き草莽、さらに付け加えるならば己の判断停止を以て
敢えて一縷の甘美な揺らめきに身を浸す下賎の人間にとっては、私の著述を理会すること、
いやその末端に触れうることすら一つの目も狂わんばかりの「事件」ではないであろうか?
額くがいい、私の目前に。そして崇めるがいい、私の厚顔を・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・。

射精。
169吾輩は名無しである:03/04/14 22:30
170吾輩は名無しである:03/04/16 14:28

171吾輩は名無しである:03/04/16 14:42
啓タン、塩野と不倫して、
その経験を書けばいいのにな。
172吾輩は名無しである:03/04/16 15:06
しかし誤つた形式偏重論を奉ずるものも災だ。
恐らくは誤つた内容偏重論を奉ずるものより、
実際的には更に災に違ひあるまい。
後者は少くも星の代りに隕石(ゐんせき)を与へる。
前者は蛍を見ても星だと思ふだらう。
素質、教育、その他の点から、僕が常に戒心するのは、
この誤つた形式偏重論者の喝采などに浮かされない事だ。
173動画直リン:03/04/16 15:16
17443:03/04/16 15:20
ぽまい、蛍は蛍であって星ではないでつよ。
175みちる:03/04/17 18:24
去年のベスト1だもの。 
アマゾンに行ったら、ほめ書評がなくて悲しんでいた「葬送」です。
ほめてほめてほめて。と書いておきます。

この本、ページが薄いですよね。
手を洗ってすぐに読むのがこわくなっちゃうところがあります。

第二部のショパンの音楽会のシーンは圧巻!!
あまりにも、美しくて鳥肌が立ったほどです。

書きたいことはてんこ盛り状態にありますが、まだ読み途中とのことなので
ぐっとがまんします。

この本だけは、(いい書評まだ見ていないし、読んでくれる人もいないので)
ほんと、ほめてほしいです。。。


http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
176吾輩は名無しである:03/04/17 21:37
買う価値あります?
177吾輩は名無しである:03/04/17 21:38
.              __
                    ‖  ~"ー 、,,_
      |           ‖ 終 .了  ,>
   \ |  /      ‖   _,:-−'´
                ‖/~         ヽ | /
                    ‖     ,   ))
       ,、      ,、   /'ll__/ ヽ
      / ヽ__/ ヽ/ _‖   _  ヽ.    ∧___∧
    /       /  ´ ‖ー/  `   l ロ. / _    _
    / ´ 、__,  ` |.    ‖∨      ,! || | l--l `
   _l    ∨    ヽ/ ̄)( ̄ ̄`"::::ノ (⌒ヽ, ..ヽノ   ,
  ( ヽ_        /   /ll `'ー、....::ノ ∀\/ー- /`l  ヽ
   ヽ、       ,ヽ:..:ノ ‖   '::::|⊃  iー- l (_〕i__
     l          : :::Y  ‖     ::|   |"|ー-,|   |(
178吾輩は名無しである:03/04/18 00:28
教育テレビでギター弾いてるぞ。
179吾輩は名無しである:03/04/18 11:20
このスレタイ目にする度にお腹痙攣するよ(笑)
180真実の声:03/04/18 11:37
>>121
磨けば磨くほどメッキがボロボロと零れ落ちてゆく下品なお前には
磨く才能も器量もないわけだが。
181吾輩は名無しである:03/04/18 12:23
正直読んではみたけど文体はうまい。本当に凄い。
しかし、あの内容では飽きられたときが小説家として
終わるときだという気がする。
182吾輩は名無しである:03/04/18 12:27
文章がうまいと言ったほうがいいよ。
文体はこの板ではその人特有の文章の特徴を指すから。

俺はこの人の文章が上手だとは思わない。
描写力が皆無に近い。
183名無しのオプ:03/04/18 16:46
>182
年齢にしたらかなり上手い方だと思うけどな。
そりゃ三島や谷崎みたいな大物と比べたら
古風なだけで凡庸だとは思うけどさ。
俺は、いわゆる文学は昔の大御所か海外のしか読まなくて、
最近の日本の作家で読むのはミステリだけなんだけど、
みんな平野とは比べ物にならんほど下手だよ?
俺でも添削したくなるくらい。

それとも、最近の純文学の新人って平野より上手いやつがゴロゴロいるの?
184吾輩は名無しである:03/04/18 16:46
 年間で最も優れた短編に贈られる第29回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)の選考会が17日、東京都内で開かれ、
平野啓一郎さんの「高瀬川」(「新潮」2003年1月号)が選ばれた。平野さんは27歳で、同賞の史上最年少受賞となる。
受賞作は、京都を舞台に現代における若者の性を濃密な筆致で描く。

 賞金100万円。授賞式は6月20日午後5時から、東京・虎ノ門のホテルオークラで。

185(W:03/04/18 22:09

川端賞に90歳の青山氏ら(共同通信)
 第29回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は、
17日、青山光二氏(90)の「吾妹子哀(わぎもこかな)し」
(「新潮」2002年8月号)と、堀江敏幸氏(39)の「スタンス・ドット」
(同1月号)に決まった。青山氏は同賞の受賞者として最高齢。
賞金は各100万円。贈呈式は6月20日、東京・虎ノ門のホテルオークラで。
[共同通信社:2003年04月17日 20時07分]

次は三島賞で落ちる。頼みの綱の編集長が消されたからな。
立ち直れるか、ぴらの。
186吾輩は名無しである:03/04/18 22:13
>それとも、最近の純文学の新人って平野より上手いやつがゴロゴロいるの?

それはまた痛いところを突くなw
187吾輩は名無しである:03/04/18 22:14
まじめな話でいま文体が一番うまいというか
コントロール出来てるのは
吉田かなあ
188ピラーノ@ 添削塾:03/04/19 02:00
>>172 

 しかれども誤謬に充ちた形式偏重論を奉ずるものも一つの災いとは謂えないであろうか。
我々が時として危惧する事、それは偏りすぎた内容偏重論に殉死の態度で以て臨む事、
これこそが実際的には更に罪深い失寵に違ひはあるまい・・・。
後者は少くとも星辰の運行の裂け目から隕石(ゐんせき)を飛礫のように降らそうと企てる。
前者は蛍の玄妙な光の棚引きを視認したところで燦然たる一箇の星だと些少の躊躇いを感じつつも
なおそれを肯わざるを得まい・・・。
現に此処に在ると云う実感の裡に垣間見る「世間」あるいはその他の諸相から僕が常に戒心する事と言えば、
この誤つた形式偏重論者の詐術を大衆が喝采のうちに迎えることを横目に痛苦の表情を浮かべてみる事くら
いかもしれまい・・・。
・・・・。
・・・・。


寸止め。


189吾輩は名無しである:03/04/19 02:02
寸止めあげ
190山崎渉:03/04/19 22:41
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
191吾輩は名無しである:03/04/28 01:32
関係ないが「一月物語」読んで
こいつは糞だと思った。
192吾輩は名無しである:03/04/28 07:49
>>191
分かったから、あげんな。
193(・ー・) ◆1mvej2yrbM :03/04/28 11:24
>平野啓一郎って鴎外の作品をカセットテープで聴いていた

というレスを見たんですが、ホントでしょうか?
もしホントだとして、その理由が知りたいわけなんですが・・・
194吾輩は名無しである:03/04/28 12:36
ホントだったらキモイね
195吾輩は名無しである:03/04/28 14:54
本当だよ。『日蝕』の文体は鴎外の作品が
モデル(具体的になんだったか、忘れた)。
文体になじむ為にテープで聞いたりしてたそうだ。
196 :03/04/28 16:24
逝け
197吾輩は名無しである:03/04/28 19:36
綿矢の場合は、それが太宰だったと……
198吾輩は名無しである:03/05/01 22:25
ちょっと質問なんですけど、今「日蝕」読んでいるのですが、こういう文章を文語体って言うのですか?
なんだかとても難しいですね。古文の教科書みたいです。
199吾輩は名無しである:03/05/02 11:34
これらの平野スレは削除依頼(代行)に出されました。
以後はこちらで議論してください↓
神童=平野啓一郎 ノーベル文学賞への道 【参】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1050202357/l50
200吾輩は名無しである:03/05/10 20:22
201吾輩は名無しである:03/05/10 20:33
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!
        へ )   (  ノ  (  )ノ   (  )   へ  )   へ  )    へ  )
          >    >    <      <       <      >       >
202吾輩は名無しである:03/05/10 20:48
>>198
ギコ文とは言えないだろうか
203吾輩は名無しである:03/05/22 21:19
図書館にあったから読んだけど…
やる気あんの?
204吾輩は名無しである:03/05/27 01:28
あるに決まってんだろーが!!!
205吾輩は名無しである:03/05/27 01:40
>1

く・だ・ら・ん

206吾輩は名無しである:03/05/27 01:44
高瀬川山瀬まみ
207吾輩は名無しである:03/05/27 08:00
アゲ!
208山崎渉:03/05/28 08:52
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
209吾輩は名無しである:03/05/28 20:22
aagegegegegegge
210ageるよ!:03/06/02 04:37
私が、高瀬川を読んで思ったことは、平野さんって女の子と待ち合わせするとき、必ず四条河原町の阪急の前なんだなあということです。
211吾輩は名無しである:03/06/02 11:14
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