さて皆さん、私がはじめて温暖化に危惧を感じたのは、今から17か8年ほど 前の元旦TVで、南極の昭和基地からの中継で基地開設以来初めて雨が降った という事とその時期にあるはずの雪が無く地肌が見えているとの事でした。 その後南極で巨大な氷山が大西洋に流れ出したりと不吉な現象が次々起きて います。 皆さんは温暖化現象をどう思われますか? 気軽にご意見ください。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 01:20
2獲得
3 :
教えてください :02/06/30 07:52
南米の方のエルニーニョ現象も温暖化現象なのでしょうか? そもそもこの現象とはどんなものでしょうか?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 07:55
昨日NHKで東京のヒートアイランド現象を特集してましたが、その中で温暖化のせいで 南方系のインコが冬の最低気温の上昇で越冬できるようになり、野生化して繁殖していると 言ってました。
今日も寒いぞ
地球温暖化とヒートアイランドは現象が違う よく勉強すレ
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 08:12
日本テクノってどんな会社?
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 17:11
今年も巨大な氷山が南極から大西洋に流れ出たそうですね。
温暖化を心配しても温暖化に歯止めがかかるわけでもないので 温暖化に対応した社会の構築をすすめるべき もちろん二酸化炭素削減などできる範囲でどんどんすすめればいい しかし経済に悪影響が起きるほどの二酸化炭素削減努力はするべきではない そのほうが結果として地球環境をまもることになる
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 21:02
そういえばここ数年日本沿岸にサメが出没し始めてニュースになっていますが、 これも海水の温度上昇による温暖化の1つですね。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 21:12
9のいう地球環境や社会って何だ?
>>9 何にも分からないくせに、コピペだけは出来るのね
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 04:22
インド東北部アッサム州全域で洪水の被害が起こり、住民約70万人が被災。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 08:23
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 17:39
ヒートアイランドによる冷房需要の増加が、温暖化の原因になる事はあるな。 これ以上酷くなると、冷房なしでは人間が生きていけないような場所もできるらしい。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 17:45
>冷房なしでは人間が生きていけないような場所もできるらしい。 ここまで馬鹿だと救いようが無いな。(藁
>>9 正論ではあるんですが、例えばモルジブの人々を別の場所に移住させる
ということは温暖化に対応した社会の構築として正しい手法だけれども
そこまで割り切って考えることは、私には難しいです。
経済に悪影響を与えない程度というのも正論ですが、経済の仕組みを
切り替えることによって今想像されるよりはマシな結果が得られるだろう
ということも併記された方がいいかと。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 19:48
>16 都心部での話だぞ。今でも真夏に冷房のない、オフィスビルや満員電車って想像つかないだろ。 それとも田舎の人?
都心部に住んでいるが、エアコンはほとんど使ったことがない。 (掃除はするんだが……)。 汗はかくがしょうがないな。 しかし、仕事場がそうだと辛いな。 満員電車はともすると寒すぎ。 あれももっと若冷房化してほしい。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 22:06
>>18 戦前、戦後は冷房なんて存在しなかったね。
満員電車は存在したがね。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 22:06
>満員電車はともすると寒すぎ。 こいつ、本当に満員電車に乗ったことがあるのか? ブチ殺す。
22 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/08 14:56
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 15:33
>>22 この前NHKの特集でモルジブの現地報道を見てるとあそこのほとんどの土地は
オランダと同じく海抜0m以下で毎日満潮時近くになると土地のいたるところ
にある珊瑚の隙間から水が染み出してきて(その上に土が堆積し土地となって
いる)あっという間にひざ下、ひどい所で腰まで浸水する。
更に酷いのはのは、海水が少ない農地に染みてきて食料生産に問題が出てきて
いる事。この国今まで自給自足の為に食料を買う金は無し。
この国の人々は各国に移住を求めているが豪もニュージーランドも気乗りせず。
これは叉仕方が無い。なぜならここで仏心を起こしモルジブを引き受て前例を
作ってしまうと同じく南太平洋諸島の人々が助けてくれと言って来たときに
断れなくなるので一切移住を認めないと豪政府は断言している。
この考えは理解できる。やはりアメリカが引き受けるべきだろう。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 15:45
二酸化炭素排出と温暖化には相関があるが 二酸化炭素排出による温暖化が地球環境破壊に どのような影響をおよぼしているかまでははっきりしない。 海水の上昇が起きるとすればそれは温暖化が直接の原因だろうが 干ばつや水害は温暖化が多少かかわっていることは否定しないまでも それが直接の原因ではないだろう。
>>22 50cmも上昇すれば殆どの陸が床下浸水状態。家は海の上には違いないが
畑は使えなくなるし、そんなところでは生活できない。
インド洋のど真ん中(つまりプレートの周辺部ではない)だから地殻変動は
考えにくく、珊瑚礁の浸食にしても、最近急激に起こったことであれば
やはり何か原因があるはず(それは温暖化かも知れない)。
上のリンクはデッドリンク、下の方はなかなか説得力があるなぁと
思ったものの最後に「珊瑚礁の国が沈んだら国連で面倒を見てもらおう」
…絶句。やっぱ遠くの国の人のことはリアリティがないのかね。
人命を助ければそれだけで済む話ではない。土地に根ざした文化は
まるごとその基盤を奪われるのである。
ツンドラの生物生産が増えるかも知れないのは事実だが、砂漠は
もとには戻らない。砂漠化によって既に土地は不可逆的に変質して
しまったのだから、気候的要件が揃っても植物の再侵入は非常に
困難。
>>24 上半分はもちろんその通りで、実際の所「なってみるまで分からない」。
降水量の変化については、飽和水蒸気量曲線を眺めてもらえば
かなりダイレクトに温暖化が関与し得ることが分かるだろう。
>降水量の変化については、飽和水蒸気量曲線を眺めてもらえば >かなりダイレクトに温暖化が関与し得ることが分かるだろう。 飽和水蒸気量曲線を眺めればどうしてダイレクトに 温暖化が関与し得ることが分かるのか、もう少し詳しく説明してくれ。
>>25 なんで砂漠はもとには戻らないなんていえるの?
新たに砂漠化したところに植林すれば済むことでは?
28 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/08 21:31
>>23 >断れなくなるので一切移住を認めないと豪政府は断言している
白人優越主義を守りたいだけ。
日本人だってよほど金持ちとか、特別の事情がないと移住は出来
ないと聞いたが。もともとアボリジニの土地だったのにな。
>>25 >「珊瑚礁の国が沈んだら国連で面倒を見てもらおう」
今更炭酸ガス減らしても、原因がそれだとしても手遅れでしょう。
堤防で囲むわけにも行かんでしょうに。
お金のある人は先に逃げ、ない人はしがみ付き、どうにもならなく
なったら、昔のベトナム難民みたいに逃げ出すでしょう。
その時に、国連が動けば良いでしょう。自助努力。世の中甘くない
>>27 >新たに砂漠化したところに植林すれば済むことでは?
植林してもすぐ枯れます。風が出ると砂が被さりどもなりません。
人間と砂漠が喧嘩してますが、砂漠が強い。
土の中の微生物のおかげで、普通の土は風ではなかなか動きませんが
砂になると微生物の様相が変わってて、保水力もないし
簡単に風で飛ばされどんどん広がります。
水だけの問題じゃなさそうです。
>中国共産党機関紙「人民日報」は1面トップで、朱鎔基首相が北部
の内モンゴル自治区周辺を訪れ、「砂漠化防止には一刻の猶予もない」
と号令をかけたと報じた。
29 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/08 21:32
>>26 飽和水蒸気量曲線によれば温度が高くなると加速度的に飽和水蒸気量が増える。
降雨の多い地方ではもともと湿度が高いが、平均気温が上がるとより多くの
水分を含むようになる。この状態では、降雨が起こる条件が揃ったときに
より多くの水を大気がはき出すことになる。共に水蒸気が飽和した空気で
30度と20度では、1度下がったときに放出される水分はずっと30度の方が多い。
一方、ナミビア沖のようにもともと温度が低く水蒸気の発生の少ない所では
蒸発量はいくらか増えるがたかが知れている。一方、その風が上陸すると、
気温が高くなってより相対湿度が下がる。するとより乾燥した気候になる。
単純化したものの、原理はこんな感じ。
>>28 オーストラリアは帰化や永住権の申請をよく認めている。
もちろんモルジブが「沈めば」国連が何とかしなければならないのは
確かだろう。
「原因がそれだとしても手遅れ」とはどういうことか?炭素排出量が
予測ほど伸びなければ助かる可能性はあるのだが。
「世の中甘くない」などと原発を廃止したいから二酸化炭素量を増やしても
仕方がないと主張するものに言われるモルジブ人も可哀想なものだ。エゴイスト。
>>28 >植林してもすぐ枯れます。
それは植林方法がまちがっているから。
適正に植林すればサヘル地帯でも苗は育つ。
ちなみに砂漠地帯のど真ん中に植林しても無意味。
>>29 アメリカも二酸化炭素と温暖化の因果関係を認めているよね?
>>30 先進国が二酸化炭素量を減らしてもそれ以上に途上国の二酸化炭素量は
増え続けていくため既に手遅れ。もちろん二酸化炭素排出削減努力は
するべきだが、どうあがいても二酸化炭素量は増えていく以上、それに
対応した社会を構築していかなくてはならないのは当然であって、
原発反対派に責任を転嫁してモルジブ人に同情しても何の解決にもならない。
34 :
エルニーニョ現象到来 :02/07/09 22:23
太平洋上に徐々に形成されつつあり、豪で干ばつと洪水が各地で発生。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/09 22:37
豪は今は以前のように移住や帰化を認めないようになってきている。それは香港返還 を巡り中国人の大量移住が原因で以前からいた白人政権は警戒感を強めた為。 その政権の中には、以前南アフリカの政変で黒人政権登場を嫌って豪に大量移住した 白豪主義の白人が多数加入しており、豪全体の右傾化が進んでいる。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/09 22:59
>>28 植林の代りにもっと面白い方法でエジプトで劇的に緑化に成功している日本企業が
あります。
そこは砂漠の真っ只中でヘリで上空から見ると緑の森に見えます。
雨も無いのになぜ上手くいっているかというと、土の中に日本では女性の生理用品
で使われている吸水性に優れていて保水能力がある品の技術がそのまま使われていて
埋められている為、その上に直接植えられている植物も生存できるようになったのです。
この方法であれば資金さえあれば、砂漠全土の緑化が可能との事。
そうなれば気候全体が温暖化し、日本のように雨も降るようになるでしょう。
つまり地球上から砂漠を消滅させられるのです。
天井につけるファンはいいよ。 これさえあれば、熱帯夜でも最弱でつけっぱなしにすれば快眠できる。 昼間はクーラーと併用すれば、温度高めでも不快にならない。 ジャスコに行けば、照明付きで5000円で買える(電球別)。 クーラーガンガンつけるより、電気代節約できるし、 政府はこれに助成金付けるべし。おっと、補助なくても買えるか。。。 とにかくオススメ
>>33 それも道理。
しかし、まず最初に「脱原発ありき」でスタートしているのが気にくわない。
レスターブラウンほど、とは言わないがもう少し建設的な提案さえあれば
オプションの一つとして当然考えなければならない問題だと認識している。
実際の所、日本人が想像するには遠い国の出来事過ぎるのではないかと思う。
高山植物をはじめとする寒冷地に適応した生物種、特に植物、の問題も同様。
>>35 寡聞にしてそのような事情は知らず。どうも。
>>36 高吸水性ポリマーの原料が石油でなく、しかも安価ならば可能なオプションか。
また砂漠の真ん中とは言え風の比較的穏やかな場所を選んで試験を行ったと
思われ、直ちに砂漠全部に適用できるかは不明。
さらに、本来サハラは灌木の生えるサバンナであり、緑生い茂る森林は却って
不自然かと。
最後に、砂漠が人間に利用できないからと言って砂漠を消滅させるのもまた
一方的な考えかと。
>>37 和室にそのようなファンは似合わない(w。また扇風機なら2000円からある。
いずれにせよ、扇風機(類)とクーラーの併用は結果的に電気使用量を削減できる
優れた方法であることは疑いない。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/10 05:31
なんと台風8号の発生場所は台湾のすぐ西、こんなに高緯度での発生が過去に あったでしょうか。 これも温暖化の影響でしょう。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/10 11:37
>>40 台湾より南の人達は、台風が来なくて喜んでるでしょうね。
温暖化すれば飽和水蒸気により雲が形成されやすくなるはず。 地球全体からみれば雲の質量が増えれば太陽光を遮る面積も 増えるはずだから、結果として今度は気温が低下するのではない だろうか? 結局、地球自体に自浄作用があるのではないかと・・
そのうち三宅島付近で台風が発生したりしてw
温暖化により水不足が解消されるのは大きいと思うが? 水が不足する地域に水を輸出することもできる。 それでも温暖化に反対か?
>>48 水の余っている場所ではさらに降り、水の足りないところではさらに乾燥する、
というケースの方が多いと思われ。
水不足の進んだ地域へ水を輸出するとして、乾燥地帯の外から輸送するのに
必要なエネルギーが莫大である点(大まかに言えば寒流沿いは乾き暖流
沿いは潤う、つまりかなり遠距離である)、誰が輸出するのか(人命に
ダイレクトに関わる上に乾燥地帯は大抵財政的に余裕がなく、利益追求に
奔られるとどうしようもなくなる)、人はそれで救えたとして生物多様性は?
など問題は多くある。
思うに、自然に対して力ずくで問題を解決しようというのはダム問題のように
さまざまな弊害を生み出しやすい方法であろう(真に必要なダムもやはり
あるだろうけれども)。
ダムの問題とは? 何をもって弊害とするのか? 簡潔によろしく
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/10 21:27
>>49 アメリカではパイプラインを引いて水を乾燥地帯に供給しているようだ。
中東や中央アジアでも石油やガスをパイプラインで各地に送っているわけだから、
水をどんな乾燥地帯にも供給することは技術的、経済的に可能では?
もちろん経済的に苦しい貧困国にたいしてはODAその他でインフラ支援をすればいい。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/10 21:37
降水量分布の変動ってことは耕作可能地が移動するということ。 仮に、温暖化により、全地球的な耕作可能面積のポテンシャルの増大 が生じうるとしても、現代社会があいにくと計画経済でないために生 じうる農耕可能地の移動速度に耕作者の財産の移転が間に合わないと いう問題にどう対処するの? また、気象が耕作可能となったとしても、地質改良、灌漑の整備等の インフラが整わないのでは? 温暖化を許容するヤシの意図がよくわからん。 ま、所詮引きこもりで世の中が見えてないだけなんだろうが。
>>49 >人はそれで救えたとして生物多様性は?
現在進行する砂漠化は気候変動が原因ではなく
地域住民の生活習慣が原因だと思うが。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/10 21:52
>温暖化を許容するヤシの意図がよくわからん。 温暖化を防げると思っている厨ハケ-ン
>>50 治水・利水のためにダムを建設すると、河川の不連続化によって川の広い範囲で
行動する生物(回遊魚・水生昆虫等)に影響を与え、川砂の蓄積が起こりetc。
かように弊害とは人為的改変全体を指すと考えている。
例えばダム湖の出現によって止水性の生物は繁殖しやすくなるが、これも
どちらかというとむしろ弊害にカウントしたりする。ぺんぺん草一本生えないような
事態に比べれば「大抵は」好ましいとは言えるだろうが。
>>52 最終的にそういう解決策も視野に入れなくてはならないかも知れないが…
パイプラインは集積的な場所には有効だが人口密度の低い場所では効果対費用が
悪すぎる可能性が高い。今温暖化対策を行う事とどちらがより高くつくかは
分からないけれども。
>>54 砂漠の移動だけでなく温暖化自体も視野に入れての発言だったが
ちと文章の論理に飛躍があった。申し訳ない。
>>55 文脈読めてない馬鹿発見。ついでに虚無主義者ぶるのもやめてくれ。
//偽善者ぶるのはやめろと言い返されそうだ。
48辺りからの「温暖化にも好都合な側面は考え得るのに反対するのか」という
考えに対する反応としては普通に引き出せる発言だろう。
そういう物言いや主張が正しいかどうかとは別問題として。
「温暖化が起こるのは仕方がない以上、そこから被害を食い止めるだけでなく
それを積極的に利用できるような社会システムを作ろう」という主張も、
賛成はしないがあり得る選択肢だとは思う。「実は温暖化は起こらない」と
いうのは、割の良し悪しはともかく博打打ちの言う事だとは思うが、それも
また選択かも知れない。
57 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/11 13:24
>>50 >ダムの問題とは?
・下流の川が荒れる。最後の清流四万十川では川漁師がいるよ。
観光用の漁師はよそにもいるが本物はここしかいないよ。
魚の数が桁外れ、一級河川でダムがないのはココだけ!
・砂が止められるので、河口付近の砂の供給がなくなり、海侵が
酷くなり、堤防、テトラポットで土木工事が必要
・水道代が高くなる。
軽井沢の別荘で村民の3倍の水道代は払わんとかいってたな。
・大雨が降ると、ダムを守る為放水する。
キャンプしてた連中、死んだ事もあったな。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/11 14:18
>>57 他人の議論にアホは口をださないように。
ヴォケ。
---------------------いつものように無視/再開------------------
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/11 14:25
俺は原発に反対しているわけではないが 恵也の主張は参考にはなる
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/11 14:54
↑あのう、どうして句読点を使わないのですか? それでは、アホの恵也と同一人物と思われてしまいますよ。(プッ
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/11 15:00
>>56 >>57 メコン川流域の開発はどうよ?
ラオスは水力発電で電気を
外国に売って生計を立てると聞くが・・
よくないことなのか?
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/11 18:32
>>53 >農耕可能地の移動速度に耕作者の財産の移転が間に合わないと
>いう問題にどう対処するの?
なにを根拠にいってるの?
温暖化によってそんな急激に耕作可能地が移動するのか?
>>56 部分的な問題認識はほぼ正論だと思うが、全体像が見えないから
なんとも評価ができない。世界各国の二酸化炭素量を減らすには
どのような解決策がよりベターなのかおしえてくれ。
64 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/11 22:09
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/11 22:58
>日本は5%だぞ。無視するのが日本の道。 同意。日本は先進国の中でもっともGDPあたりのエネルギー効率いい。 京都議定書は欺瞞。欧米はまず日本レベルになるまでCO2排出を抑えるべき。 話はそれから。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/12 00:03
ははは、原発反対に都合が悪いと温暖化にまで反対し始める恵也。。。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/12 02:50
今年のエルニーニョは過去の年よりは少し小型だそうです。
>>61 既にできた物を難じても仕方がないし(そういうものは大抵、むしろ徹底的に
有効利用した方が非難するより建設的)、それでちゃんと人の役に立っている
のが明らかならば、一定の評価はすべきだと思う。
メコン川開発については詳しくないのでそれ以上のコメントはしかねるが、
おおよそ以下の2点を心配する。
1.日本の山間部などに見られるような巨大な壁を作るダムか、長江ダムのような
横に長いダムか。長江型のほうが、幾分自然に与える影響は小さいだろう。
ただしメコンのような大河ならば長江のものに近いと想像はするが。
2.そこを遡上する生物種がいない、又は遡上を考慮した構造になっているか。
水生昆虫は長江型のダムなら飛び越えられる、かも知れない。
もちろん問題点はこれだけではないが、それ以上は高望みかと。
>>62 農業には南限より北限の方が普通クリティカルなのでその指摘もある意味では
正しい。ただしすでに降水量がクリティカルな場所の多い事も考えて欲しい
(こういう場所では多くの場合温暖化によって降水量が減ると予想できる)。
降水量が減ると、その流域全体で農耕地を減らすことになる可能性もある。
下流で渇水が起こった時に、上流側で降水量が減っていなかったとしても
取水量を減らさなければ紛争の火種となる。
>>63 さすが。前から鋭い人だとは思っていたが…。
白状すると、まだ人に教えを垂れるほどの対策は持っていない。
現状認識のための大まかな情報収集がようやく目処が立ったかな、という
ぐらいで予測や提言などができるほどではないので。
個人的には、レスターブラウンの「エコ経済革命」は気に入っているので
彼らの言うことがどれぐらい妥当か、具体的な実行方法でもっと良い手は
ないか、というようなことを論じられるようになっていきたいとは考えている。
申し訳ない。
>>64 温暖化に話を絞る。
上のリンクは有用な資料だった。しかし下は…
・地質学者は歴史的な必然を読み解くことはできるが、現在の状態からは
やはり予測を行うしかない。地表面は永遠不変の物ではないのだから。
・日本なら土建屋に任せればいいだろうがやはり日本のことしか念頭にない。
・マラリアに対策を立てればいいと言うが具体的にはどうするのか。蚊を
根絶させればいいなどと言わなければよいが。
・推測しようがないことを悩んでも仕方はないが、フェイルセーフ原則を
念頭にも置いていない。また植物(特に多年生の木本)は少々の環境変動には
強いが、希少生物に限って変化に弱い(遺伝的多様性が低いため)。
・食料生産は上記の通り。
中国とアメリカが一番の問題であるのは明らかだが、だからといって日本が
対策しないのは「世の中には人殺しがいるんだから窃盗ぐらいいいじゃないか」
と言っているように聞こえる。
ま、国際競争力との兼ね合いもあるからそこまでひどい差は無いけれども。
>>65 GDPは国内物価に影響されない指標なのだろうか(間違ってたらスマソ)。
もし物価に影響されるなら、物価が高いほど見かけ上のGDPは高くなるだろうし
そうすればGDPあたりのエネルギー効率はどんどん良くなってしまう。
この指標には物価指数のような数値を掛ける必要があるのではないだろうか。
最近の森林伐採からするとどの程度信用できるかは微妙だが、 植物の光合成には「限定要因」って言うのがあって、その限定要因と なっている条件を緩和してやると爆発的に光合成量が増えたりする。 でもって現在地球上の植物の限定要因はCO2。 そうすると多少のCO2増加は植物が活発化して改善される可能性もある。 それからすると森林だらけの日本の削減すべきCO2量は実際にはもっと 低いのではないか、と言う議論もできるのではないでしょうか。
71 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/12 13:33
>>69 >「世の中には人殺しがいるんだから窃盗ぐらいいいじゃないか」
と言っているように聞こえる。
チョットたとえがピンと外れ。
一家の親父が毎月競輪に40万円も使ってるのに
なんで俺の5万円の小遣いを減らして、親父は減らさないの?
いくら借金で首が回らんと言うても、そりゃないよ。
意地悪で言ってるとしか思えん。
ーーーーーー
温暖化の原因が二酸化炭素だとしても少なければたいした事ないと
チョット過激な発言してる人がいます
>温暖化が困るという大合唱もどうかしている。人類はこれまで温暖な
気候で困ったことはない。古代文明当時、気温は2℃高かったが快適だった
http://www.acom.co.jp/homeeconomica/backkiji/9907/9907_2.html
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/12 20:03
人口減少政策は駄目かい。手っ取り早くて、安価で確実。 今の生活レベルを保ったままCO2排出量を削減できるスグれ物、だぞ。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 00:21
恵也、無視されてる。。。(哀
>>70 森林伐採の多寡にかかわらず、確かにCO2濃度は限定要因となっている。
温室栽培が良く育つのはCO2を比較的高濃度にしているからでもあること
からも明らか。
この故に森林吸収をより多く見積もることはできるかもしれない。
ただし、やはりCO2削減の第一義は化石燃料の使用量を減らすことに
あると言える(もし温暖化が嘘だったとしても将来使える資源が
多くなるのは損には働かない)。この辺は良心と経済と政治の問題か。
それと、限定要因を引き上げるとあくまでそれに比例して固定量が
増えることに注意。比例係数が高ければ爆発的に見えるかも知れないが
高濃度では生理学的に比例係数はむしろ落ちていく。
>>71 部分的には正論だが、無視するというのは極端かと。
槌田さんね…物事を批判的に眺めているという意味では必要な人だが…
その引用された部分はいただけない。気温が高かった頃には関東平野にも
バングラディシュにもモルジブにも人は住んでいなかった。海の底だった
からだ。それが今は住んでいる。海水面が戻ったら大事なのは明らか。
>>72 非常によし。ただし大虐殺なんてマネはしないように(w
今後人口爆発が予想される地域では避妊などの教育プログラムで
人口増加を未然に防ごうという動きが国連などで始まっている。
エルンスト・ワイツゼッカーだったかレスターブラウンだったかも
「先進国の人間が3人以上の子供を持つ権利は存在しない」と
言っていた。2人の夫婦から2人の子供が生まれれば人口は増減しない
というわけだ。「権利が存在しない」のは他人の人権を侵す事になるため。
少し視点を変えてみるとこういう提案も出てくるだろう。
生活レベルを保つと言っても、今の日本やアメリカほど肉が必要かと
言うとそうでもない。肥満が社会問題となりつつあったり既になって
いたりすることからも明らかだろう。ところで、食肉を得るための
動物の飼育には莫大な穀物が消費される。重量比で数倍から数十倍。
この飼育に使われていた穀物の一部を食用に回すと、生産量は
変わらないのになぜか地球が保てる人口の上限が少し増える事になる。
我々が我慢を強いられるほどの削減を行わなくても十分に効果は見込める
だろう。ましてや残飯や売れ残りとして捨てられるような肉を削減
できれば、我々には苦痛は全くないはずだ(多少古い肉を食べる機会は
増えるかも知れない)。そのためには「安く買いたたく」ような
利益最優先の商法がまかり通るような経済システムは良くないだろう。
特に食品業界はイールドを出さないよう注意して欲しい。
違法な商品が発覚して回収・廃棄なんてのは論外(^_^;。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 02:10
温暖化について、2000字ほどのレポートをださないといけないのですが、 まだ何もできてなくて、かなり焦ってます(締め切りが15日なので・・) みなさんの力をかしてほしいです。m(__)m
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 02:37
CO2処理の最終手段は3000メートル以下の海底に海洋投棄。 ここまで圧力かけると液化して水(H2O)より比重が重いので沈んでいくそうだ。 工場や発電所の排ガスなんかはこの方法が一番有効らしい
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 06:17
>>72 有効。
工場を海外にいてんするのもいい。
78 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/13 07:32
>>76 >3000メートル以下の海底に海洋投棄。
炭酸ガスを取り出して 液化して 運んで沈める
ずいぶんお金がかかりそう。税金でやるの?
植林した方が、見栄えも良いし金も安そう。
>>71 >海水面が戻ったら大事なのは明らか。
バングラディシュ、関東平野は山からの土を川が運んで出来たんだろ
確かにオオゴトとは思うが、100年後に50cmくらいなら何とかなるよ
瀬戸内海の海底に、マンモスの化石があるの知ってる。
数万年前はあすこは平原だったんだよ。今の人間が炭酸ガスを減らそう
なんて、ドンキホーテが槍を持って風車に突撃してる感じ。
>IPCC報告 温暖化は人類の責任 00.11.3
1990-2100年までに地球の気温は1.5-6℃上昇し、海面は14-80cm上昇する。
http://noyatetuwo.hoops.ne.jp/politics/gw1.html
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 07:45
>>78 CO2は水に溶けるので最悪海水に溶かす場合あり
ようは大気中に出なければ温室効果ガスにはならない
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 11:19
----------------アホは無視して--------------------- 再開。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 11:50
>>78 君は2つのことを比較しているが、
今現在人類自身が行っているエネルギー消費をコントロールし、総量を減らすか
エネルギーの生産方式を化石燃料以外に転換する
自然が長い年月をかけて行ってきた土砂の堆積、地面の隆起を人類の手で行う
どちらがドンキホーテか・・・言うまでもあるまい。
一月から続く記録的高温や五月の長雨と天候の異変が続き、九州北部で六月の一ヶ月 の降水量が平年の四〜六割になっている。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 21:43
台風来たから今年の水は大丈夫だろ。
>>75 ・地球温暖化の起こる仕組みとその対策
・温暖化が進むとどのような現象が起こるか、それが何故悪いのか、本当に悪いのか
・本当に温暖化は起こっているのか、これからも起こるのか
これらのうちの1つをメインテーマに置いてサブテーマを適宜選んで
ちょっと調べれば2000字なら書けるのでは。健闘を祈る。
>>77 それは発生源の分散にはつながるが…
総量は変わらないのでは?
>>78 液化して沈めるのではなく、沈めたら液化する、と書かれているが。
完全燃焼された二酸化炭素を高濃度に含む空気ならば、確かに
効率はいいだろう。
ただし海に廃棄すると深海生物相に影響を与えそうなのが気がかり。
二酸化炭素のハイドレートを作るって話
関東平野は5000年前にも水没しているんだが…
http://www.tonejo.go.jp/jiten/rekisi/file/reki1-1.htm これは沖積平野の生成速度(十万年単位)よりずっと短い。
バングラディシュでは1m水位が上昇すると国土の18%が水没するらしい。
その低地がなだらかであり、50センチの上昇で単純に半分の9%が水没する
としよう。人口が1.3億人でこれが一様に国土に分布していたとすると
この水位上昇でおよそ一千万人が避難なり水害対策をしなければならなくなる。
それにはどれだけの費用が必要だろうか?
水害の多い土地柄だけに低地にそこまで人口が集中しているかは不明だ
けれども、あの面積(日本の1/3強)にあの人口(日本と同程度)というのは
どっちみちかなりやばそうな数値である。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 23:17
>>84 > 水害の多い土地柄だけに低地にそこまで人口が集中しているかは
基本的に工業国家ではなく、また、灌漑設備も十分ではないので、むしろ
水利の面で有利な水害がおきやすい位の低地に人口が集中していると思
われ。そう考えると、
> この水位上昇でおよそ一千万人が避難なり水害対策をしなければならなくなる。
おそらく要対策人口は1千万どころじゃないだろう。
> けれども、あの面積(日本の1/3強)にあの人口(日本と同程度)というのは
> どっちみちかなりやばそうな数値である。
そのとおりですな。低めの見積もりでもやばそうですな。
あ、二酸化炭素のハイドレートの話を書き忘れてた(^_^;
メタンハイドレートを掘った穴に二酸化炭素のハイドレートを埋め戻すという
提案も確かあったような。
メタンハイドレートそのものがまだ深海油田並の採算の悪さ故に動いてない
以上、もうしばらくは絵空事かも知れない。
>>85 補足感謝。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 08:13
費用を気にしなければ、二酸化炭素対策なんていくらでもある
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 09:23
オーストラリアは排他的な事を言うからバチが当たってオゾンホールが でかくなって白人の皮膚ガンが増えている、もともとイギリスからの 犯罪者の流人に形成されてるくせに、アボリジニいじめてたんだから 少し世界に善行しないとダメだ、でもレイシストおやじが多いからしないな
そう言えば既に10年以上も前に南米の高山地帯では、有害な紫外線の為、 羊の目が真っ白になり白内障のような症状になっている様子が、TVで放送 されていましてね。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 10:59
そうです、オーストラリアでまさにそれおき続けてますよ、 半分冗談でヒツジにサングラス掛けさせるかとか言ってました 狂牛でバチが当たった時はカンガルーを欧州に輸出してた 牛、カンガルー、クジラ、コアラ、ウォンバットなど どう違うのだろう
南極の氷が溶けたってたいしたこたぁないんだよ!!
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 11:29
じゃあ北極は
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 11:31
二酸化炭素を海中や地中に埋めたとして それでどれくらい効果があるの?
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 14:39
>>95 北極は氷が溶けても海水上昇にはあまり影響はないのでは?
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 14:54
>>96 北極も含めて、極地の氷が溶けるような事態になると、
赤道との温度差が少なくなって海流の駆動力が減少するから
局地的な寒冷化(ヨーロッパとか)も起こりうるとか。
海面上昇だけ見てたらだめだよ。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 15:20
>>97 寒冷化(ヨーロッパとか)が起きたとして
それがヨーロッパに何か壊滅的な打撃にでもなるの?
99 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/14 18:03
>>84 >関東平野は5000年前にも水没しているんだが…
瀬戸内海では6000年前4メートル海面が上だったのが
一万年前100メートル下だった。
その理由も判らずに、現代人が炭酸ガスのせいだと決め付けて
中途半端な対応するのは、胡散臭い目的が見え隠れする。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~HASSHI/akokaiyo.htm >>81 >土砂の堆積、地面の隆起を人類の手で行う
そんな事は俺は言ってないよ。
自然相手にまともに喧嘩したら、どれだけ金と人手がかかる事か。
”36計、逃げるにしかず”逃げる人に援助するのは言いと思うが。
>>90 :異常気象
>有害な紫外線の為、
これは炭酸ガスじゃなくて、フロンガスの方じゃないか。
こちらはやり方が手ぬるい。消費者責任で先送りだ。
>>99 それが84への再反論だとしたらしょうもない。
「バングラディシュ、関東平野は山からの土を川が運んで出来たんだろ」
という78の発言は、「気温が高かった頃(5000年前)に関東平野が海底
だったのは、その後で川の堆積作用によって平野が形成されたから。」
という主張だと読みとったからこそ「川の堆積作用は5000年ぐらいで
起こる現象ではなく、海水面の上下が効いたからだ」と言ったのだ。
これに対して有効な反証が無いのは賛成と見なしてよいのかな?
さて、理由も分からずに中途半端な対応をするということについて
別に論じよう。中途半端なのは結局それが完全なコンセンサスを得ていない
からに他ならない。徹底的な対策を取ろうとすると例えば経済界が黙って
いない。彼らは「起こるかどうかも分からないことよりもうけが大事」と
言う。言ってみれば懐疑派のせいだとも言えるだろう。もちろん我々自身の
生活という物もあるからそんなことを言うつもりはないが。きちんと対応
しないのではない、特に経済的理由により中途半端にしか出来ないのだ。
中途半端でない思い切った対策という事であれば原発増設と火力発電の
停止をさしあたっては推すのだが、と言えば良いのかな?(w
再生可能エネルギーも、「有望」でなく「現実的」なら視野に入れよう。
そうそう、一千万人もの人を移動させる費用と、現地住民との諍い無く
定住できる土地(パレスチナをこれ以上作るわけにはいかない)について
何か提案があれば。「ODAでまかなえばよい」等と観念的な話をする前に
どれだけの費用がかかるかを想像してみて欲しい。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 00:41
仮にCO2濃度が今のままでも温室効果で気温はまだ上がる?
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 00:46
温暖化が進むと、雨が増加したりするんだろうな。
日本でもいつかこんなことが起こるかも。
(7月13日22:07)
中国の洪水被害広まる…死者793人、被災者1億人
13日付の中国各紙によると、中国民政省は12日、先月以来、
各地で発生している洪水被害状況を発表した。それによると、
今月8日現在、被災地域は、華中、西南地方など全国24省・市・
自治区に広がり、山崩れなどによる死者総数は793人となった。
小康状態の後、再び大雨に襲われる地域も多く、被災者数は延べ1億人を超えた。
被災者のうち、約178万人が緊急避難を余儀なくされた。
倒壊家屋は約77万軒、農地の被災面積は800万ヘクタール
http://www.yomiuri.co.jp/05/20020713i412.htm 豪雨一回でチェルノブイリを超えたな・・・
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 01:17
中国は木を切りすぎ。退耕還木といって畑を森林に戻そうと植林をしているけど あまりうまく行ってないみたい。せっかく植えた木も間伐をしてないようだし。
>>101 それは分からない。正しい答えが導き出せるようなら温暖化問題は
8割方、「問題」ではなくなっているだろう。
>>102 日本で水害でそのような事が起こるとはにわかには想定しにくい。
治水対策と防災対策がかなりしっかりしているため。堤防の決壊が
起こる前に避難が済んでいる、とか。
しかし、世の中日本のような国ばかりでないことも事実。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 02:13
中国の場合は温暖化以前に緑化の問題では。日本でも過去には同じような 経験をしている。もっとも規模はずっと小さいけど。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 03:53
温暖化で、地球はぽかぽか、みんなぽっかぽか。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 07:14
>>104 日本国内に、1千万人が逃げるところがあるわけない。
経済活動が麻痺するようなことを決断できるはずもない。
昭和30年代にたてられたダムも多く、老朽化が進んでいるだろうし。
環境庁
http://www.env.go.jp/earth/cop3/kanren/kaisetu/5-3.html 日本は国土の72%が山地であり、人口の大部分、
経済活動の主要な部分は、海に沿った平地部に集中している。
現状でも河川の氾濫域は国土の1.5%に及び、
ここに約1100万人の人口が集中している。
1mの海面上昇で、被害はゼロメートル地帯の面積で2339平方キロ、
人口で410万人、資産集積額で109兆円の規模に拡大する。
108 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/15 08:59
>>100 >「川の堆積作用は5000年ぐらいで起こる現象ではなく
、海水面の上下が効いたからだ」
俺もそう思う。
しかし海水面のコントロールは人間には無理だ。
スーパーコンピュータもいい加減なものだしね。
相手が地球となると、判らん事が多すぎる。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 10:11
途上国ではあまり原発をつくっていないようだけど、なぜ?
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 12:47
>>109 作りたくても金なし、技術なし。
作っても電力の供給過剰になり、メリット全くなし。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 12:52
>>110 もしそのような途上国が原発を作ると言い出したら、まず核兵器製造目的
と疑ってかかった方が良い。
>>106 あなたの頭も…(失礼)
>>107 首都機能分散とかいうような話も視野に入れた議論が必要かも。
堤防決壊の結果水浸しになる場所が増えるのは日本もどこも同じ。
ただ人的被害という観点では日本は中国ほどひどい事故が起こりにくいと
いう事を104では言っていたに過ぎない。
>>108 だとすれば人間はどうしたらいいのか。生産的な議論を求む。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 16:38
>作っても電力の供給過剰になり、メリット全くなし。 ほんとにそうなのか?
さっきNHKで南極のアデリーペンギンの子育てを放送していましたが、温暖化現象の 為アデリーペンギンの絶滅の危機が迫ってきているそうです。 理由は気温上昇の為、雨が降るようになった事と海岸近くの氷が解けてしまった事、 雪が解けてしまった事など。 南極では10年前の夏ではマイナス30℃の時も在ったのに、今ではプラス10℃にもなり 繁殖地周辺はもちろん見渡す限り雪は全く無く、 暑さの為ペンギンの親子にとって体温調整もぎりぎりの状態であり、雨が降ればみぞれ 交じりで、子ペンギンにとって体温が調整できずどろどろの状態のまま凍え死んでいる。 この一度の雨で繁殖地の子ペンギンの1/5が死んだ。 叉ぺんギンの主食のオキアミは氷の水面下に生える藻状のものを食べに集まっていたのに 氷が溶けてしまいオキアミもいなくなり餌不足で子ペンギンが餓死している。 更に追い討ちをかけて今まで無かった雨の後各所で川が出来るようになったが、低地に 巣を造ったペンギンに容赦なく泥水が被って新たな死を迎えている。 今後アデリーペンギンが絶滅する日が近い将来来るのでしょう。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 22:26
今NHKで台風6・7号はエルニーニョ現象と関係があると言っていますよ。
116 :
北極異変もとうに :02/07/15 22:27
北極、アラスカ近辺のシロクマも氷が解け始めて渡り歩けなくなりつつあり 絶滅の危機だと言ってたし、アラスカの一部の地域では永久凍土だと 思ってた上に建てた家が傾き始めたのはもう15年以上前だ、地下を 凍らせる為に燃料や電気を消費している。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 22:34
日本海は海流の入り口も出口も狭く表層が冷やされ上下の対流に 頼っているが冷えなくなって対流が無くなると酸欠その他で 死の海になるとの事だ。
>>114 「南極の雪原は温暖化によって若干成長した」という推定もある。
これは、雪原地帯で例えば-30度が-5度になっても氷は溶け出さず、
むしろ飽和水蒸気量の上昇によって積雪量が上がるからだと言われている。
しかしながら、南極の全土が均一に寒いわけではないことに注意すると
両方の現象は必ずしも矛盾しない。海岸沿いはもともと奥地に比べて
気温が高かったのだろう。とすれば、海岸近くで雪が融けつつ内陸で
氷河が成長する。
>>116 それに加えて氷河の後退も世界共通に見られる現象だろう。
これら温暖化現象は確実に起こっている。
ただし、それが人間の手によるものなのか、自然がたまたまそうなっている
だけなのか、両方が原因なのかは分かっていない。
ただ、エネルギー消費を減らすことは資源の有限性に対しても有効で
あるから積極的に行っていきたい。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 05:34
よくわからないことは、とりあえず温暖化のせいだと言っておく。 どうせ、地球温暖化を解析できるヤツは誰もいないから、 反論は出来ない。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 06:16
地球スノーボール説。 5億年前地球は氷で覆われていたという説がある。 このときも火山活動等による温暖化で氷が溶けたとされている。 その後アノマノカリスに代表される生命の大進化が始まる。
121 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/16 12:29
122 :
コギャル&中高生 :02/07/16 12:34
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 14:21
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 15:04
>>99 フロン問題って一応メドはついているんではないの?
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 21:03
地球終焉の遥か前にエイズで逝きたい人は 122 123 が用意されてます
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 21:08
>>125 アフリカ諸国は後何年かしたらエイズの為、国民の平均寿命が20歳前半に
まで落ちるそうですね。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 21:14
>>126 そうみたいね、誰がバラ撒いたんだい、それから中国のある地方も
売血の針が原因ですごく蔓延してるそうだ
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 21:16
エルニーニョ現象による大雪と極端な気温低下の為、ペルー南部で22人死者が 出たそうです。南半球では異例のマイナス20℃になった所もあり。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 05:49
温暖化で水位が1メートル上がると、せっかく守った日本の領土と、 広大な排他的経済水域が海の藻屑となってしまう。(沖ノ鳥島)
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 11:10
>>129 水没しないように工事すればいいだけでは?
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 23:19
時期はいつでもいいだろ。 いきなり水没するわけじゃあるまいし。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 01:14
あれって埋めてしまってはいけないんだよね。沖ノ鳥島本体自体には手をつけずに 周囲をブロック等で囲んでいたはず。だから、水位が上がって沖ノ鳥島本体が 沈んでしまったらそれまで。
>>119 環境ホルモン問題も似たような印象を受けたなぁ。
説得力に科学的根拠はいらないという好例かも(w。
>>133 そう、波で削られないように護岸(笑)しているだけ。
水位自体が上がるとお手上げ。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 05:10
>>134 今でもやや灰色だけど・・・
温暖化で水位が上がって、水面下になったりしたら、国際法上真っ黒。
埋め立て工事して固めてしまっても、領土として認めてもらえない。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 22:10
二酸化炭素排出量第2位が中国 って本当ですか?
>>136 本当に試算が正しければ、だけれどもその通り。
日本の10倍の人口がいるのだから、個人の排出量が1/10でも
同等の排出があることになる。
加えて熱効率の悪いシステムが多用されていることもマイナス要因。
各家庭で石炭焚いたらそりゃ二酸化炭素が出ないわけがないという。
(灯油やガスのストーブは水素の量が多いので比較的二酸化炭素も
少ない)
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 02:50
>>136 中国の為、今まででも大量の二酸化炭素やその他の有害物質が工場から排出され
気流に乗って日本に降り注ぎ、山々の樹木が大量枯れを起こし、人々の健康に
悪影響が出ている。
将来、中国の石油や工場生産の増大が確実であるので、更に顕著な悪影響が出る事は
必定である。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 02:58
>>138 ヨーロッパでは、既に20年程前から問題になっており、当時NHKTVでドイツ
の森林で大量の樹枯れ起きている事と、北欧の国(名前忘れた)でやはり
他国から排出された有毒物質が、気流に乗り湖に降り注ぎ続けた結果、
魚が全滅し死の湖になっている映像が映し出されていました。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 03:17
ロンドンの52年殺人スモッグ!!
141 :
名無しさん@1周年 :02/07/19 06:10
温暖化もそうだけど紫外線も、そろそろやばいね。 オーストラリアみたいになる日は近いな。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 06:52
>>139 原発増設を決定した、森と湖の国フィンランドでは?
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 11:16
>>138 日本の樹木が枯れる現象は日本には原因はないの?
144 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/19 12:26
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 12:27
で、京都議定書にはその1位と2位が参加してないわけだ。意味無し。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 16:07
洪水って防げるの? CO2削減以外で。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 17:05
温暖化由来の、って意味なら、CO2削減しても防げない。削減っていっても 一部の国が排出量を削減します、って意味でしかないから。トータルで見ると、 CO2が増え続けることに変わりは無い。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 18:06
アメリカと中国に原発を大量に建設すればいいだけの話では? ブッシュも原発を建設しようとしているんでしょ?
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 19:05
アメリカの場合、既存原発の部品を新しく高性能なものに 次々と交換して、性能向上させてるしな。 去年の原子力発電量は、史上最高に達してる。 中国もこの数年間で、原子力発電が何倍にもなる見込み。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 19:14
>アメリカと中国に原発を大量に建設すればいいだけの話では? 全然足りないと思うけど、それで十分という試算でもあるかな?
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 20:51
水虫が宿主の心配をするような議論はもういいよ。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 21:13
白癬菌ほど害の無い存在ならいいんだけどね。癌だろ。
いや、我慢の限度をこえればただ駆逐されるだけの存在だと思うぞ。 それともキミはこの地球をカチ割れるかね?
>>143 もちろん無いわけがない。
>>145 主張の内容が不明。何が意味が無いのか。
京都議定書への参加か、温暖化対策自体か、それ以外か。
その発言こそ無意味と知るべき。
>>151 水虫らしく、子孫の水虫の心配を一番にしていますが何か。
そのうち駆除されるよ。
156 :
クーラー全開 :02/07/19 23:10
ついでに言えば、おんどれの糞我鬼の行く末なんぞ知ったことか、ちゅーことやね。
>>156 はぁ、自分の糞餓(「我」に非ず)鬼の行く末も同様か。
大した物言いだ。拍手拍手。
もう一つ、君に環境権を主張する権利は今後一切無い物と思うように。
権利は義務を果たして初めて主張できるものであることを忘れてはいけない。
158 :
クーラー全開 :02/07/19 23:28
雨乞いの儀式をやってるやつらに言われたくないね。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 23:37
世の中、満場一致より
>>158 のような奴が少しはいた方が
かえって対策が進みやすい。
160 :
クーラー全開 :02/07/19 23:39
雨乞いの?
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 23:43
温暖化の。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 23:46
ディーゼル車はまだ増えてるんですか?
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 23:55
ディーゼル車の排ガスが臭いから窓を開けられずにエアコン全開で温暖化促進。
164 :
クーラー全開 :02/07/19 23:56
定量的ににもの言ってね。 ディーゼル車が何台あったら地球の平均温度は何度になるの? 何台に減らしたら何度下がるの?
>>164 なるほど、とりあえず自分の子供の事は置いておこうと。なるほど。
まず、一言も「人間の活動のせいで温暖化が起こっている」とは言って
いないのだが。そこに「定量的にもの言え」とは…
人間の活動において二酸化炭素排出量を減らす事が将来にとって良いこと
であり(資源的問題として)、それと道が同じ方にあるから温暖化対策と
いう事も可能性として念頭に置いて行動するべきだ、と言っているのだ。
事はきわめて総合的であり、斯様な近視眼的な言いがかりは非生産的
そのものだと言わざるを得ない。
なお、資源の量についての定量的議論は「成長の限界」を読めばよかろう。
166 :
クーラー全開 :02/07/20 09:23
ほら、やっぱり雨乞いだ。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 09:24
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 14:11
>>150 >全然足りないと思うけど、それで十分という試算でもあるかな?
全然足りると思うけど、それで不十分という試算でもあるかな?
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 15:15
>>168 思う思わないの話じゃ議論にならん。よそでやれ。
つうかここはそういうネタスレなのか?なら漏れが逝くか…
170 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/20 16:05
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 16:53
海面が上昇すると南の島のほうが早く海に浸かるんですか?
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 16:54
遠心力の関係で赤道に近いほうが水位が上がりやすいの?
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 17:30
>アホの恵也 ウザイ。 なんでもかんでも原発反対レスをつけるな。 バカタレ。(爆
174 :
クーラー全開 :02/07/21 00:51
恵也もウザイが、自分の問題を社会の問題だと勘違いしてるやつはもっとウザイ。 生きがいにに御不自由なのはアンタの勝手。 他人を巻き込まないでね。
175 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/21 15:12
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/21 16:14
>100年で50cmくらい海面上昇で、がたがた言うな。 この馬鹿。。。(w
>>166 資源の有限性も雨乞いだと言うのならその批判も間違いではないかも知れない。
>>171 ,172
大雑把にはその通りのはず。
ただし干満差には地形的要因もあるし、平均海水面上昇に伴ってその数値が
どうなるかはもう少し詳細な調査が必要かと。
>>174 だから、そう主張するのはご自分の勝手。
これからは環境権は主張する資格は君にはない。
義務を放棄して権利のみ享受する事に何の疑問も持たない野蛮人さん。
例えば、君が公害で苦しみ誰かを訴えたとしよう。
私は君のダブルスタンダードに嘲笑を送るだろう。
例えば、君の家がビルの陰に隠れた事に抗議したとしよう。
私は君のダブルスタンダードに嘲笑を送るだろう。
例えば、君が石油価格が高騰して不自由な生活を恨んだとしよう。
私は君のダブルスタンダードに嘲笑を送るだろう。
例えば、君が自分の子供に幸福な人生を祈ったとしよう。
私は君のダブルスタンダードに嘲笑を送るだろう。
別に建設的な議論がしたいわけじゃなく、自分勝手な我が儘で非建設的な
ディベートや主張がやりたいだけの人間がしゃべるべき場所だろうかここは。
もちろん、それが温暖化に対する合理的疑義を拒絶するものでないことは
ほんの少しでも文脈の読める人間には分かってもらえるとはずだ。
>>175 「100年で50cmくらいの海面上昇」が大した物か否かについては
>>22-30 、
>>70-100 の議論の流れを読み返した上で再度発言を。
そのサインの原著をリンク先から読んでみたが、いくつかツッコミどころが
あると思われる。例えば「なぜ気温の回帰直線を1978年からに絞ったのか」とか
「強力なハリケーンとは何を指す言葉なのか」などなど。統計学では基準の
取り方こそ重要なのだが、そういう意味でこれこそ統計学の悪用の見本という感じ。
まさか、数値そのものを改竄しているわけではないと思う。
>>174 む、悪い悪い。そういう主張をする大抵が快楽主義の馬鹿だったもので
つい慣れない煽り返しをしてしまったが、「人為的二酸化炭素増加程度(つまり
最悪で500ppm程度になる?)では平均気温に大きな影響を与えない」という
主張を持っているのならばそれは立派な議論の参加者だと言えるだろう。
どちらなのかな?
179 :
クーラー全開 :02/07/22 01:17
どちらもこちらもあるか。 おまいさんは人間の営為と地球温暖化の相関はあるかどうか分からんと言ってるじゃねーか。 そんなんで温暖化防止のための数値目標が立つのかよ? やれ出来る事からだの、出来るだけだの、そんな無限責任に関わるのは御免こーむるぜ。
>>179 分からないなら、どう転んでも損が少なくなるように行動するのが
基本だと考えるがどうか。
数値目標さえなければ何したって自分は悪くない?確信犯とは何とも
性質の悪いものであるなぁ。
逆に納得さえ出来ればきちんとそれに従いそうな人なのが救いではあるが。
あいにく現代の科学に納得させられるだけの材料は多分無いだろう。
数値目標は、例えば地球温暖化が世間で言われている通りの現象だったと
して、「人類としてこれだけの排出量にすれば温暖化が止められる」と
いう真の値を知り得たとしよう。
これを人口で割った値を一人あたりの排出量として、一人一人に割り当てる
事は現実的か。答えは否である。人口は変動するし、その人の暮らし如何で
最低限必要な二酸化炭素量さえ変動するからだ(乳児と青年ではもちろん
差がある)。もう少し大きな枠組みでなければ実用的な数値目標とは
ならないものだろう(きめ細かく管理されるのも一法ではあるが)。
「もう少し大きな枠組み」には個人の裁量の余地が入るから、どうしても
努力目標となるし、そこには「良心的な行動」が求められるだろう。
それと、石油の残量は自動車に乗る距離が減るほど余裕が出来る。
これも理想的には無限責任の問題となるだろうが、それも「出来る範囲で」
減らしていこうというのが持続可能な成長の本意だ。
ついでにリオの「持続可能な成長」の声明文より引用。
Principle 15
In order to protect the environment, the precautionary approach shall be
widely applied by States according to their capabilities. Where there are
threats of serious or irreversible damage, lack of full scientific certainty
shall not be used as a reason for postponing cost-effective measures to prevent
environmental degradation.
主体はStatesだけれども、個人にも当てはめて考えるのは妥当だろう。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 16:48
>>180 何の根拠もない数字を挙げて、CO2削減に励むことが損だと思ってる奴がいるから議論に
なるんだろうに。実際、日本にとっては欧州に対してきつい経済的ハンデになるという見方が
絶えない。
これだけの目標を達成すれば、これだけの利益がある。その過程で蒙る損失はこう補償する、
という話があれば、納得する奴は多いだろう。
182 :
クーラー全開 :02/07/22 21:56
活動が自己目的化してる奴らに何を言っても無駄だろう。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 01:32
林業屋が頑張ってるのか?
>>181 確かに利益が無ければそもそも企業は動きようがないわけで、その経路設定は
正しいし、それは個人に対しても同様だろう。
問題は「利益」の作り方という一点に絞られると思われる(補償は付随的な
問題だろうから)。
例えば公害問題華やかなりし頃には排ガス規制は明白に急務であったから
環境基準が厳しくなっても不承不承企業はそれを目指したし、そこで成功した
日本企業は世界に冠たる企業となった。規制は時に技術革新や経済的利益さえ
生み出す可能性がある事の例であろう。翻って今日の状況を鑑みるに、温暖化を
理由に規制を行おうとすると、「そんな不確実な根拠で規制するな」と誰かの
ように反発するのは目に見えているわけで。ちょっと温暖化で話を広げすぎたか
化石燃料の話も重要だと言ってるんだけどなかなか聞いてもらえないようで。
一番安易なのが、その辺含めて炭素税だと思うけれども、これは「損害を減らす」
であって「利益を生み出す」わけじゃないのがしんどいところ。
さて、どういう利益で釣るのが最適だろうか。
もう一つ、そうした誘導も重要ながら、旧来の環境観はもはや通じなくなって
いるという考えも私にはある(もちろんこれは半ば個人的な意見に過ぎないが)。
ので、それを全く変える気がないと明言されると、その意見の根拠を知りたく
なるのは私の悪い癖だろう。
ま、倫理的な問題は多かれ少なかれ自己目的なところもあるだろう。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 03:17
どうでもいいんだが Science May 3, 2002, Vol.296 に Interpretation of Recent Southern Hemisphere Climate Change David W. J. Thompson and Susan Solomon p. 895-899. ってのが載っていて、南極の内地がここ数十年広範囲に渡って寒冷化しており、 この寒冷化がそのまま進むと、大気中の水蒸気が南極上空で凝結して雪となり堆積し、 そうして水蒸気が除去される事により海面水位が下がるらしい。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 10:33
>>185 なんだ、寒冷化していたのか。そうだったのか。そうだよな。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 14:22
排出権取引を拡大すれば企業はCO弐を削減した分、儲かるんでしょ。 理にかなっていると思うけど、どうよ?
>>185 それじゃアデリーペンギンは?と思って早速ざっと読んでみた。
納得。寒冷化している部分と温暖化している部分(チリ付近の半島)がある
わけだ。良い情報感謝。
これは確かに、南極は水分を蓄える方向に向かいそうだ。寒冷化自体は
もちろん、周辺の海域が軒並み温暖化しているために。ただし氷山の流出
速度はこの論文では調べられていないため結論は出ないが。
アデリーペンギンや氷山流出の報道も、もちろん局地的には事実だろう
けれども、全体として正しいか若干疑問になってきた。もう少し
調べてみるか。
しかし自分の専門でない分野の論文は難しい(^_^;
>>187 それも上記炭素税と似たような考え方だと思う。また排出権の割り当てを
最初に決めなければならないような。
189 :
クーラー全開 :02/07/23 23:40
>184 あのさあ、こーゆー活動はさ、いっそのこと“実験”ですって言い切っちゃったほうが良いと思うんだよね。 “10年間だけ実験します。ご協力願います。”ってスタンスでさ。 変に倫理的な問題と関連付けて進めようとするからややこしくなるんじゃないかね? 少なくとも現状を見る限り、あんた達の活動は宗教のそれと区別がつかないんだけどね。 このままじゃ先の展望ないよ。
190 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/23 23:51
>>187 >排出権取引を拡大すれば
そんな土地かなんかみたいに、取引してバブル起こして紙切れになり
と言う具合に、先が見えてるよ。
何の役にも立たん、詐欺氏の錬金術。
日本国内だけなら、紙切れまでにはならんが、国際的なら信用力ゼロ。
>>189 面白い。煽りとかじゃなくてまじめに。
そうすれば確かに補償や利益の問題に新しい方向性を与える事ができそう。
流石にストイックな視点からものを見ておいでだ。
「あんた達」ってのがどこからどこまで指すのかが少し気になったが。
192 :
クーラー全開 :02/07/24 00:49
俺があんただったらそーするって事さ。 ま、がんばってくれや。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 12:00
>>190 日本はアジアなどから排出権を買ったりして努力しているのでは?
詐欺氏の錬金術ってどういうこと?
なんで国際的なら信用力ゼロになるの?
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 13:48
日本って酸性雨の被害はあまりないのでは?
195 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/24 16:53
>>193 >なんで国際的なら信用力ゼロになるの?
国内なら警察権力があり、約束は守らされます。
国際間になると、弱肉強食の世界で契約しても強制力が有りません。
日本人は平和ボケしてます。
炭酸ガスの40%近くを出してる,アメリカと中国がほとんど自由で
5%の日本が真面目に守ってどれだけ効果があるのか?
多分ドイツも守れんでしょう。
ナチスドイツは、第一次大戦の賠償金支払契約を破りました。
第二次大戦で又負けたけど、どの国もその事を問題にしません。
国際間の契約とはその程度のもの。
日本の企業が金払って、ロシアが取っても京都議定書をどの国も
守ってなかったら、払っただけ損。
金戻せと言っても、負け犬の遠吼え。戻すはずがない。
>>194 「あまり」の判断基準はどのように取るのだろうか。
「ドイツに比べて」というようなことならもちろんその通りだろうけれども。
金属やコンクリートでできた屋外の構造物の劣化が従来より加速している
らしい、などそれなりに影響は出ているはず。
>>195 詐欺師は誰で、誰がどうやって儲けるのかという指摘が全くない。
それと、50センチの水位上昇がたいしたものでない理由を説明して欲しい。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 18:28
>>196 排出権を売るだけ売りつけて、売った国は排出基準なんか屁でもない。そんなもん律儀に買った奴が
馬鹿を見る、って言ってるんじゃないかな。それなら確かに詐欺だわな。
>>197 なるほど、それは確かに詐欺。
そうそう、アデリーペンギン中間報告。ただし最終報告があるかどうかは
不明(何)。
アデリーペンギンの生息地は南極沿岸部の割合広い地域らしい。南極半島
も重要な生息地で、ここは温暖化が起こっており、テレビで報道された
ような事態が起こっているとみて間違いないだろう。
しかしそのほかの場所ではそのような危機は無いのではないだろうか、
よほど氷床の発達が速くて産卵の岩場が覆われたりしない限りは。
事実、どこかで見かけたアデリーペンギンの生息状況評価は安定種だった。
この話のネタを探しているとしばしばグリーンピースに行き着いたの
だが、見事に南極半島しか扱っていなかった。そのくせ温暖化をことさら
強調しているのが何だか可笑しかった。南極半島以外の部分は寒冷化して
いるという上記の論文と一致する話であったから。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 22:32
海面が上昇するのか、低下するのか、見解が真っ二つだな。 でも現在のところは海面が上昇しているんだよな。 バングラディシュでは井戸にも海水が浸水しているらしい。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 22:53
>>196 >金属やコンクリートでできた屋外の構造物の劣化が従来より加速している
>らしい、などそれなりに影響は出ているはず。
酸性雨で屋外の構造物が劣化しているっていうのは深刻なことなのか?
もちろん酸性雨の濃度を下げること自体に反対しているわけではないが。
201 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/24 23:47
>>199 >バングラディシュでは井戸にも海水が浸水しているらしい
バングラディッシュはどうか判らんが、エジプトのナイル川では
その原因をダムだと本で読んだ事がある。
俺も温暖化より、そちらの影響が大きいと思う。
毎年氾濫して肥沃な泥を運んでたのに、氾濫しないので海侵が進み
農地に塩が沸き出し、海の水が進入してくる。
発電と利水で良い所もあるがダムも良い事ばかりじゃない。
マイナスもある。
日本でもダムのおかげで、砂が河口迄来てくれないのでしかたなしに
テトラポットを河口に並べ海侵を防いでます。
おまけに魚影は非常に少なくなります。
上から見ても分かるほど最後の清流 四万十川はさすがに濃いい。
100年で50cmなら海面上昇しても、そんなに影響するかな?
>>199 南極の寒冷化も、水位をマイナス方向に引っ張る要素になるかも知れないが
結局はそうしたプラスとマイナスの総和が海水面の上昇なり低下なりの
目に見える形となるのは、言うまでもないだろうけれども。今のところ
海水面はやはり上がっているようで、太平洋のツバルでも満潮時に
床下浸水レベルになるらしい。
例のアメリカの提案書には海水面は上がっていないという報告があった
はずだけれども、あれよりももう少し長いタイムスパンで見ると確かに
上がっているようだ。
>>200 現在の所、日本では確かに「酸性雨の影響かも知れない」変化がどこかの
湖で見つかった、程度らしく、深刻さでいえば大したことはなさそうで、
こちらの勘違いが多少あった。
ただ、こういうのは脅しに類するから好きではないのだけれども、土地の
pH緩衝能力が限界に達するとその後急速に状況が悪化する事はあり得る。
このような危惧をする原因は、日本の雨の酸性度自体は既に欧米のものと
同程度(環境白書)だからだ。
>>201 演説ご苦労。しかしスレッドに関係ない内容が大半。
「影響するかな?」
バングラディシュについて84で述べている事はもちろん非常に大雑把では
あるが、これが十分に否定できるだけの証拠があれば影響は少ないと
言ってもよいだろう。1000万人が800万人になっても否定とは言えない
ので注意。
勘違いしないで欲しいのは、「上がるか上がらないか」と「上がったら
困るか困らないか」は別次元の議論であると言う事。
204 :
クーラー全開 :02/07/25 22:01
ん?
何かまずいこと書いたかな?(^_^;
206 :
クーラー全開 :02/07/25 23:21
“上がった”ら“困る”事を“影響”と言ってるんではないかい?
207 :
moonwalker :02/07/26 01:57
途中からなんで 温暖化はすすむでしょ、今のままなら。 海面も上昇するでしょ、加速度的に。 変える方法をさがさないとね。 まとめすぎ?
>>206 上がっても困らなければ「影響」と騒ぐ事はない、と?
それはまあ、その通り。ヒト以外の生物も困らないに越した事はないけれども。
「上がっても困らない」も「そもそも上がらない」も「影響がない」という
意味で類義。それもそうだけれども。それはやはり別の事象で、分けて
考えるべきだと思うから
>>203 のように書いたわけで。
>>207 まとまってないかと(^_^;
まとめるのならば自分以外の意見もちゃんと見なければ。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 19:17
とりあえず、広島近海の海温は上昇の一途だ。 そういえば、空気が温まるのは陸地や海が暖まってからだよね。 気温ばかり見ているとやヴァイかも。
210 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/26 22:16
211 :
クーラー全開 :02/07/26 22:45
“上がっても下がっても、現代人にはどうにも出来ん事がある”から “100年で50cmなら海面上昇しても、そんなに影響”ないのか? なんか発言に一貫性が無いぞ。
>>209 地表の熱が空気を暖めるのは短いスパンでは正しい。
但し今回は、地上の熱の多くが宇宙に逃げ出さずに空気がより効率よく
暖まることが問題になっているので、その説明は必ず正しいとは限らない。
しかしながら海水温が上がっているというのもまた事実(らしい)。
そこにはまた何か原因があるのだろう。
>>210 >上がっても下がっても、現代人にはどうにも出来ん事がある。
現代人にどうにもできない可能性は確かにある。もし温暖化が今後も
続くとして、それが人為的なものでない可能性ももちろんある。
「もし温暖化が人為的な原因によって起こっているのであれば、そういう
ものはできる限り軽減しよう」と言っているのだ。それに「化石燃料は
できるだけ長く使おう」とも。
>暖かくなると信じるなら、パイナップルやパパイヤでも植えといたら
「信じて」などいないし、今そんな作物を植えても枯らすだけだが。
私がステロタイプな温暖化信者でないことぐらい、まだ分からないかな。
引用のサイトは確かにどちらもそれなりの説得力もあるが。
>原発はかならず事故をおこして、爆発する。
…(^_^;
上のサイトは、どうも原発に関して悲観的すぎる。その辺は何とかして
もらいたいものがある。故障しないことを前提に設計されているとでも
言いたいような口ぶりなど。
それはまあ、本題からはずれるからいいとして、そこの水位上昇の
影響評価の甘さについては
>>69 に述べたのと同様の部分がある。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 00:02
214 :
クーラー全開 :02/07/27 00:06
ふーん。
215 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/27 08:37
>>212 >今そんな作物を植えても枯らすだけだが
これは貴方の誤解
パイナップルは霜に会わさなければ、なかなか枯れるものじゃない。
パイナップルの頭の所、五cmほど(どの道食べない所)を土に埋め
葉っぱを上に出しとけば、勝手に増えてくれる。ーー経験者
>私がステロタイプな温暖化信者でないことぐらい、まだ分からないかな。
名無しじゃ分からん
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 09:35
>名無しじゃ分からん ワラタ
217 :
ギャルギャル集合 :02/07/27 09:37
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 14:19
>>213 反対派の連中ったら、新潟でもそんなこと言ってる。
ある年、雪不足になったら「原発の影響・・・」
別の年、大雪で困ったら「原発の影響・・・」
もうむちゃくちゃ。
>>213 中国電力のページで探したら、原発は島根にしかなさそうだったんだが…
(山口は計画段階)
>>215 そいつは失礼。
で、影響評価は如何?
もうひとつ、現状でも普通に育つならなぜパイナップルを?
>>185 の論文をもうちょっと読み進めてみた。
どうやら南極寒冷化の原因を筆者らはオゾンホールと見ているようだ。
簡単に言えばオゾンも温室効果ガスであるから、それが上空から無くなると
寒冷化する、ということらしい。もともと氷雪地帯は光の反射が強いため
地面の熱(地熱とは違う)で空気を暖めるというよりも空気が直接光を吸収して
暖まる率が高いのだろう、多分。
さぁ、よしんば温暖化が進んでも、海水面を上げないためにはオゾンを破…(自粛)
ついでに最近右に奔ったオーストラリアもあぼ…(自粛)
「お前ら言う事を聞かないとフロンをばら…」(自粛)
人を呪わば穴二つ。くわばらくわばら。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 23:47
222 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/28 09:27
>>219 >現状でも普通に育つならなぜパイナップルを?
実が出来るまで地植えで2〜3年かかり霜が降りたら全滅する。
影響評価て何の事?
>>213 >山口県にできた原発の影響だろ。
上関の原発は予定では10年後くらい完成。反対が激しいからどうだろ?
むしろ伊方原発か?海流の動きやその拡散が判らんが。
だいたい作ったエネルギーの七割は外に出して、3割しか電気
にならんのだから、少しは影響あるかも。
しかし温暖化やヒートアイランドが大きいのじゃないかな。
223 :
クーラー全開 :02/07/28 22:02
これ以上、議論も深まりそうにないな。 これが最後ageだ。あばよ。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 00:41
今夜も暑いですね。 最近は35度を超える日もしばしば、普通のこととして報道されています。 温暖化を食いとめる現実的な方法は本当にあるんでしょうかね。 このままでは、学校の体育から屋外でも事業が無くなりますね。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 02:09
化石燃料から脱却しない限り人類の未来はないよ。 石油が無くなるとかいわれながら、新しい油田が見つかったり 枯渇した油田からさらに油を搾り取る技術が開発されたりで 脱化石燃料はほとんど進んでない。 本当にギリギリのところまでいかないとやっぱり無理なんだろうね。
>>221 おお、その図は確かに見た事がある。
しかし、論文はやはりどうやら「成層圏の下層のオゾン
(つまりオゾン層)」を問題にしているようだ(読み間違えていたら
申し訳ない)。「カラムのオゾン量」と表記しているから、測定している
のは上空の全オゾンだと思うのだが…。正直、分からない。
ただ、極地方は大気循環や太陽光の入射/反射の条件が他の場所とはかなり
違うから、あの図を当てはめていいのかどうかも分からない。
だれか気象学の専門家が解説してくれないものだろうか(^_^;
>>222 パイナップルについて言っている事が矛盾していないかな?
影響評価とは、つまり水位が上がった場合の影響評価。
はぁ、何か疲れる。
>>223 そちらに参加して何か得る物があったならよかったのだけれども…
ともあれ、ご苦労様。ご協力に感謝。
>>224 ところで、この温暖化が人為的な物でなかったとしたら、人々は(それが
出来るとして)寒冷化するよう人為的に操作すべきなのだろうか…?
何しろこのペースで進むならば「(生態系にとって)破壊的な速度での
温暖化」は既に起こりつつあるのだから。
私もこの問いに対する答えは持っていない。何か意見があれば聞かせて
いただきたい。
>>225 その主張は正しいと個人的には思う。思うが、何故「未来がない」と
思うのか、こういう場では説明すべきだろう。それが読者への親切だと思う。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 14:45
>>226 あんたは楽観派? 悲観派?
恵也は楽観派? 悲観派?
どうよ?
今ニュースで観たけれども、微量の鉄粉を海に撒くと植物プランクトンが 増え地球温暖化の原因の二酸化炭素の吸収が増えると、日本の独立行政法人 が実験で成功したとの事。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 15:25
海はいじると怖いぞ。 今進行中の温暖化の原因の一つが、アメリカ東海岸のメタンハイドレートが溶け出したことに あるんじゃないかって説もあるくらいだ。最近200万年のあいだに、大気中メタンの12%に匹敵する 莫大なメタンが溶け出した形跡があるんだと。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 17:42
メタンハイドレートに限らず「何か」が原因で温暖化が加速度的に進む可能性はあるよね 地球にはまだ未知の部分が多いし何が起きても不思議じゃない 今まで無害だと思われていた生物が脅威になるとか(フィエステリアとか しかし環境問題を解決するには人類はまだまだ未熟なんじゃないかと思います 世界中の人間が協力する必要があるわけで・・・ あと何年生きられるかな
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 17:55
水温が上がると、気体の溶解度は小さくなるよな。 二酸化炭素も同様だ。 となると、海水温上昇→海からのCO2放出→海水温上昇 の連鎖が起きないか?
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 19:15
>>228 それは前から知ってる
でもそれだけじゃ解決にはならん
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 19:22
で、氷河期の心配はしなくていいんですか?
>>227 二酸化炭素排出量が減らせるかどうか、という視点ではやや悲観的。
どうにも文系の人々の工夫が足りないような。
気温上昇については、判断のしようがないので不明。
>>228 それは「大気中の二酸化炭素を減らすために資源を使う」ということで、
その目的しか果たす事が出来ない。このような対策は、本当に二酸化炭素が
温暖化の親玉で、しかも火急に対策を講じなければならないと明確に
分からない限りはやらない方がよい事が多い。いわば非常手段と考えて
おくのが妥当だろう。
>>230 ,231
もちろんそのような加速的なシナリオもあり得る。しかし同時に、
温度上昇によって植物の生産量が増加するため負のフィードバックが
働くという説もある。何が起こるかはまさに分からない。
>>233 しなくていいという「証拠」は無い。ただ、現状を見る限りでは温暖化の
心配の方がいくらかあり得る話だということだろう。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 22:03
しかし20年前には寒冷化の心配してる学者の方が多かった罠
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 23:52
昔、気温が現在より高かったころのサハラ砂漠が草原だったのが笑える。
237 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/30 06:42
>>227 >恵也は楽観派? 悲観派?
温暖化はするでしょう。
100年で4℃と言うが、もっと大きいと思う。
人間にコントロールは無理、だからその点は悲観派
でも人間はその中でなんとか生活してる、、楽観派
中国のゴビ砂漠でも、恐竜の化石がごろごろ出てきたと
新聞で見たし、世界は常に変わって行く。
無理して止めようなんて、人間の傲慢だ。負けるよ。
むしろ氷河期の方が怖い。
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 07:05
>>234 植物の活性化によるフィードバッグは、現在の森林破壊の速度から言って絶望的。
温暖化は、じわりと進むのではなく乱高下を起こしながら進むだろう。
場合によっては今までより寒い年もあり得ると思う。
今日も35度を超える地域多数。あついですな。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 07:15
>>235 煤煙がひどく、空が薄暗かったころの話ね。
240 :
文系の1人 :02/07/30 09:42
>>234 どうにも文系の人々の工夫が足りないような。
文系の者ですが、
・一人ひとりが工夫や努力したって、超長期的な地球の気候を
修正できるとは到底思えない、
(塵が積もってできた山を見たことがないもんで)
・理系の人々の気候変動調整に対する技術開発が足りない、
と思ってますが。しっかし、あついですな。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 12:43
こういう問題にこそ、日本だけにしかない独自技術を役だてよう! マイナスイオンとかピラミッドパワーとか(w
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 13:07
Mrマソックに頼もう!
>>236 では温暖化が進めばサハラに緑が戻ってくるとでも?
気候だけで植生が決まるわけではない。その土地の歴史的な背景も
考えなければ。
>>237 だから1000万人ほどの人を避難させる資金を試算してから言って欲しい。
>>238 むぅ。北限の北上による面積増加も伐採に比べれば少ないか…。
>>240 学問としてでなく実践において、例えば政治的にアメリカや中国を
京都議定書に巻き込めなかったこと等を念頭に置いていたのだけれども…。
悪いことに関しては塵が積もった山をいくつか見たことがあるけれど、
いい方向には確かにとんと見ないような。
しかし暑い。低血圧にはつらい季節だ。
244 :
エルニーニョ現象 :02/07/30 17:22
アメリカ西海岸カリフォルニア南部で、オオアカイかが大量に打ち上げられ死に、 ゴンドウ鯨が大量に入り江に迷い込むなどエルニーニョ現象の影響と みられる。このイかはね熱帯・亜熱帯に生息する
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 18:11
エルニーニョ現象って昔からあるの? もし昔からあるのなら地球温暖化とは関係ないということになるけど・・
246 :
エルニーニョ現象 :02/07/30 18:26
>>245 始まりは1887年3月ガラパゴス海域で始まりました。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 20:31
プチ氷河期が来るとしたらその原因は何?
248 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/30 20:52
>>246 >始まりは1887年3月ガラパゴス海域で始まりました。
嘘いうな
始まったじゃなく 発見されましただろうが。
>>243 >だから1000万人ほどの人を避難させる資金を試算してから言って欲しい
試算なんかは、どの道当てにならん。
温暖化なんかはなるものはなる。ならんものはならん。
人間はそんなに力のある生きモンじゃない。
むしろそんな事より、今年の米が豊作か外米を入れた時みたいに
大不作になるかが問題。
考えるからには、それだけの値打ちを出してよ。
研究の為の研究なんて先輩に任して、役に立つ事考えてよ。
給料の分くらいは。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 21:10
砂漠にアルミホイルを敷き詰めて太陽光を宇宙に反射し気温を下げる、 というのはどうだろう。 太陽電池(光の吸収がほぼ100%)より安く、製造エネルギーが小さく、 効果的と思うが。 劣化したら酸に溶かして水素を発生させ、燃料電池で使えば製造エネ ルギーもほぼ回収できるし。 気温のバランスが崩れて今よりひどい気候変動が起こるかも、という のが難点か? 地球シミュレータを使ってうまくコントロールできればよいが。
250 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/30 21:21
>>249 >地球シミュレータを使ってうまくコントロールできればよいが。
現実とゴチャマゼニせんで下さい。
シミュレータは、本物じゃ有りません。
後でごめん,間違えたじゃ困ります。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 22:15
京都で用水路の水温が30℃に上がり、魚2000匹が死んだ。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 22:25
砂漠に海水湖でもつくればいいのでは? サハラにどっか〜んと。。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 22:29
あちーよ。 連日35度超えてくれなくとも、海水浴は楽しめるからどうにかして!
254 :
めんどくせーなー :02/07/30 22:40
>>250 で、死ぬ奴は死ねと。いい気なもんだな。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 22:44
>アホの恵也 しかし、コンプレックスをここまで丸出しにするなんて、 典型的な無学者だな。(W
>>245 エルニーニョ現象は確かにエルニーニョに比べると発見は遅い(エルニーニョと
エルニーニョ現象は別物)。エルニーニョは地元の漁師に昔から知られていたが、
エルニーニョ現象は観測されていなかったからだ。
http://www.nhk.or.jp/kofu/kisyou_12.html とまあ、あまり学問的な事について話をしてもつまらないので。エルニーニョ現象
自体はもちろん昔からあったので、温暖化とは直接関係はない。ともに「異常気象」
だからひとくくりにされる事も多いのだが。
ただし、温暖化の影響でエルニーニョ現象の発生頻度や発生地域、気象への
影響の出方が変わるかも知れない。これは間接的に関係があるということになる
だろう。
そもそも本当にエルニーニョ現象が異常気象を起こしているのかどうかは
議論の余地はあるだろうが。
>>247 太陽の活動が弱くなる、火山の噴火や隕石の衝突による塵によって太陽光が地上に
届かなくなる、位しか思いつかない。
>>248 原発事故の被害も起こってみるまで分からないわけだ(w。その計算は机上の空論
なのだから「だから原発は危ない」等という主張はさっさとやめるべきだ。
(注:ちゃんとしたリスク評価に基づく原発反対論にはそんな事を私は言わない。)
まあそれならいい。1000万人を「受け容れる」だけの土地が何処にあるか提案を。
>>249 砂嵐1回で駄目になりそう。その場合、貴重な埋蔵資源であるアルミニウムを
浪費してしまう事になる。設置自体が非現実的と思われる。
反射鏡を破損に強い構造にしても、砂に埋もれて使えなくなる恐れが大きい。
>>252 作ったらどうなると思われる?(私には予想できないので)
>>256 >砂嵐1回で駄目になりそう。その場合、貴重な埋蔵資源であるアルミニウムを
浪費してしまう事になる。設置自体が非現実的と思われる。
反射鏡を破損に強い構造にしても、砂に埋もれて使えなくなる恐れが大きい
アルミニウムの資源自体は事実上無尽蔵です。精錬に大量の電力が必要なだけ。
安い原発の夜間電力でも使えば問題ないでしょう。
必要なくなれば金属材料・エネルギー源として再利用できるし。
光を反射するだけなら普通のアルミホイルより薄くて良い(〜0.2ミクロン)ので、
その分面積を拡大できる(問題は強度確保のための基材をどうするか)。
日本では毎年琵琶湖の4倍の面積のアルミホイルを製造しているとのこと。
全世界の製造分を合わせれば短期間で有意な冷却効果が得られる?
砂の問題は砂漠の太陽光発電でも同じだし、その対策法を流用すればよいのでは?
具体的には調べていません(太陽電池駆動の掃除機ロボットを使うとか)。
256さんは温暖化防止の為の現実的な提案をお持ちですか?
エネルギー源を原発に統一すれば良い、とか?
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 07:41
>>102 >(7月13日22:07)
>中国の洪水被害広まる…死者793人、被災者1億人
こんなのが増えりゃ、中国も温暖化対策に乗ってくるんじゃないか。
どんどん原発も増やしてきているし。
これからも原発は増える。
恵也のデマは禁止ね。中国の原発は止まってるとかいうデマね。
職業反原発がいいはってる”世界的な脱原発の流れ”
なんてワケ分からない説もやめてね。
世界の原発は基数の面でも増え続けてるし、
それ以上のペースで原発発電量は増え続けてる。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 08:00
洪水対策本気で考えるなら、CO2よりまず山林整備。
260 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/31 08:29
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 13:55
>>258 むしろ中国では人口の間引きにちょうど良いと思っているのでは。
本当の中国の総人口は1億〜2億人多いとの事。これは1人子政策に逆らって
農村部で政府に隠れて男子が生まれるまで子供を産み続けた為。
今共産党の最大の危惧は農村部の政府中央に対する組織的な蜂起=反乱だ。
党地方政府のあまりにも酷い農民への搾取が重なり毎年各地で散発的な
蜂起が相次いでいる。
危険分子が死ねば=減れば共産党は安泰だからだ。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 14:25
大都市が押し流されるおそれもあるから そんな余裕はないだろう。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 17:51
そもそも異常気象って本当に増えているの? 異常気象って昔からある自然な現象だよな?
264 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/31 17:58
>>257 まず、不要になった後の転換法をきちんと想定しているのは見事。
エネルギー源としては、「処理するための塩酸の調達方法」および
「塩化アルミニウム廃液の処理」を考えると収支は多分マイナスなので
金属資源としての再利用が妥当だろう。
問題の一つは指摘の通り基材。これもいっそアルミで作れば再利用時の
手間は省ける…?その代わりアルミの使用量が激増してしまうが。
生産量も実は問題。日本が琵琶湖の4倍のフォイルを使っているという
ことは、それだけ消費されているということでもある。これが工場の
キャパシティ一杯で生産されているのであれば、たとえ少しでも余分に
生産するのは困難と言うことになる。
ま、この問題に関してはちゃんと代価を支払う団体があれば設備投資でも
何でもして解決できるのではあるが。誰がどうやってその資金を工面する
かも重要な問題だろう。これ自体は経済的に何も生み出さない行為で
あるから。
砂漠でも、いわゆる岩砂漠等を利用すればいいのだろうか。
立地条件次第では手入れの手間は軽減できるかもしれない。
ただし反射率の保持のために水が必要であるならそれは改めて問題と
なるだろう。
…現実的な提案?
堅実に省エネとエネルギー源の転換、ぐらいしか。
とりあえず、今の税制に上乗せするだけの炭素税は猛反発を食らうが、
法人税などを下げるかわりにそのような税を導入し、結果的に現状と
殆ど税額が変わらないように調節できたならば、企業努力を上手に
引き出せるのではないかな、等と夢想はしている。
>>259 中国のことだから「まずダム」とか言いそうで鬱。
「温暖化防止のために森林保護」というスローガンは、どこまで正しいか
分からないけれども、その例のように様々な既知の効用も考えれば
間違ったことは言っていないと思う。
>>263 干ばつも大洪水も古代の歴史書から記載されていることからも分かる
ように、異常気象が一定の頻度で起こることは正常だと言える。
最近の報道の煽り方は本当に正しいのか、疑問に思うこともある。
>>264 1960年代の安全設計思想無しの自動車は確かに20km/hで衝突しても
乗っている人間が死ぬことが珍しくなかった。だがその「実績」を以て
「20km/hで走っても中の人がよく死ぬ」と今の自動車について言うことが
愚かしいとは思わないかな?
本当に炭酸ガスのせいで温暖化が進んでいるかどうかは、もう何度も
繰り返しているのでいい加減飽き飽きしているが、完全に正しいとは
証明されていない。ただ、「炭酸ガスが温室効果ガスで、それが近年
増えていて、同時に気温も上昇している」から「炭酸ガスを減らせば
気温上昇も止まるかも知れない」と考えるのは、安易だが、それ故に
あり得る話だと考える。
それに、資源の有限性や森林の大切さも考えた上での「温暖化防止」の
提言は、おおむね「当たらなくても損はしない」様な内容だ。
むしろ「予想以上に事態が急展開」したときが怖いぐらいだろう。
266 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/07/31 21:35
>>261 >党地方政府のあまりにも酷い農民への搾取が重なり毎年各地で散発的な
蜂起が相次いでいる
それにしては日本の企業の工場の中国移転がずいぶん進んだんじゃないかい
蜂起が続いてたら、企業は一番最初に逃げ出す相談をすると思うが。
むしろインドネシアやマレーシアの現地工場が中国移転をしたと聞いたがね。
>>261 >むしろ中国では人口の間引きにちょうど良いと思っているの
中国は人口問題はかなり上手くやってきたんだよ。
これだけやれたら御の字だと思うよ。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 21:54
>1人子政策に逆らって 中国では一人っ子政策は農家にたいしては 適用していないんじゃなかったっけ?
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:48
温暖化といえば、蚊だね。ああ、年中刺されるのも時間の問題かな。鬱だ。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 23:14
蚊は根絶できないの? コバルト60とかで・・
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 02:58
>>266 蜂起は内陸部で、外国企業のまだ入っていない所で。
>267
農家に対してもきっちり適用されています。
これはNHKでも放送されました。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 08:15
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 12:40
>蚊は根絶できないの? >コバルト60とかで・・ まさしく傲慢かと。地球上から蚊を撲滅するのは不可能だろうし、できたとして もどんな影響がでるかわからない
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 12:47
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 13:49
>まさしく傲慢かと。地球上から蚊を撲滅するのは不可能だろうし、できたとして >もどんな影響がでるかわからない 天然痘も人間の手によって根絶されましたが、傲慢なことだったでしょうか? なにか影響でも出たのでしょうか?
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 13:55
>>274 まだCDCとロシアの研究所に600株あるよ。廃棄案もあったが否決された。
万一に備えたジーンプールとしての価値が認められたわけだ。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 14:27
だから、自然界から根絶されて、なにか自然界に影響があったの?
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 14:27
温暖化が進んでるのは人のエゴによるものです。 そろそろ絶滅の時期に入りましたね。 皆さん、この罪を覆いに悔やみ嘆いて下さい 撒いた種の収穫時期ですから。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 14:29
人間が絶滅するわけないじゃん。この程度で。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 14:37
ちなみに日本はどう転んでも致命傷にはならんな。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 15:20
うるせえ
281 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/01 16:17
>>271 >OECDの国際エネルギー機関が配布している資料だから、十分信頼
本当に貴方も熱心だね
自分に都合の良いデータばっかり集めるてる電力会社の方?
都合の悪いのもたまには出してよ。
>OECD原子力機関(NEA)は、年次報告で先進国の全発電量に占める
原子力発電の比率が1999年実績の24.2%から2010年には21.4%に
減少するとの予測を示した
>
http://www.jca.ax.apc.org/~aseed/team/energy/nuclear/nukegw.htm 下の方にありました。
>>268 >温暖化といえば、蚊だね。ああ、年中刺されるのも時間の問題
100年後に4℃くらい上がってもたいした事ない。
むしろ氷河期に入ると前に言ってたが、その方が鬱。
暖房はせんといかんし、食糧不足、朝は布団から出れん。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 16:50
オイ恵也、そのリンクからのコピペの続きを切るな! >予測によると、OECD加盟国の電力需要はこの間、年約一・七%ずつ 増大するが、主に米国と英国で多くの原子力発電所が「寿命」を迎え 停止することなどから、原子力発電量は年平均0.6%ずつしか増えない。 要するに原子力発電の全体量は増えるけど比率は落ちるってこった。 典型的な好都合事例しか出さない反原発派。 にしても、暑い。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 19:55
TVで言っていましたが、蚊を殺すならボウフラの時にその水面にサラダオイル を撒くと簡単に全滅できると言っていました。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 19:56
>>284 追加 酸欠にして殺せるとの事。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 20:01
そこらの水溜りにサラダ油撒くのは、立派な環境破壊。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 20:33
炭酸ガス濃度が増えると、土壌や水系のpHが下がり、pHに敏感な微生物に 大打撃を与える。その結果、生態系全体が大きな悪影響を受ける。この問題 の方が温暖化よりよほど深刻・・・ という主旨の記事を、数年前の科学系雑誌で読んだ記憶がおぼろげにあるのですが、 詳しくご存知の方います?
288 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/01 22:43
>>287 >炭酸ガス濃度が増えると、土壌や水系のpHが下がり、pHに敏感な微生物
この話を読むと”風が吹けば風呂屋が儲かる”を思い出す
どの程度炭酸ガスが増えれば、どの程度PHが下がるか、どんな微生物
が影響を受けるか、すべて闇の中。
それよりも地球の植物かいっぱいだった石炭紀の 炭酸ガスの濃度が
当てになるのじゃないかな?はるかに今より多かったと思うよ。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 22:45
>>288 > この話を読むと”風が吹けば風呂屋が儲かる”を思い出す
他の誰かが言ったならまだ納得できるが
お ま え が 言 う な !
290 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/02 12:22
>>289 >お ま え が 言 う な
俺はそこまで外してないぞ。
貴方の誤解
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/02 15:29
ところで生態系が変わると何か問題でも起きるの? ていうか、問題起きたの? 人間にどんな影響があったの?
292 :
3ヒントゲーム :02/08/02 15:41
オーストラリア ウサギ 農業
293 :
北半球の気温、過去最高 :02/08/02 20:32
イギリス気象庁の発表で、今年前半1〜6月の北半球の平均気温が過去最高になった と発表した、世界全体でも1998年(エルニーニョ現象)に次いで第2位(1〜6月)。
>>287 それは酸性雨以外で?
これは「今のところ」「どちらかというと」288に賛成。
私も続報希望。
>>288 で、そろそろ水位上昇が困らないと主張する理由をバングラディシュを
例にとって説明してほしいのだが。撤回するならそれでもよし。
継続審議中ならそれもまたよし。そのように書いてほしい。
>>291 本音を言えば「人間に関係なければどれだけ手を加えても気にしない」
などと言ってほしくはないのだが。
生態系の変化について、どの程度のスケールで考えられているだろうか。
生態系破壊に森林破壊や過放牧による砂漠化も含めると考えれば人類に
悪影響を与えていることを既に知っているはずだ。
「温暖化による生態系の変化」は、急速であればあるほど破壊的なのは
上記リンクにも書かれていることだ。
また日本というのはそこそこ強固な生態系を持った地域だが、それは
生態系にさまざまな生物がいるからなのだ。貧相な生態系は簡単に
破壊される。
今のところ目に見えないからといって生態系が変化(≒破壊)することに
あまり楽観的であるのはどうだろうか。
>>293 一応、目下気温の上昇傾向自体は既に観測されているから、「ああやっぱり」
程度に受け止めるのが吉。
大気中の炭酸ガス濃度が100ppm増えると、海水のpHは0.12くらい下がる。
産業革命前の280ppm(現在350ppm)から400ppmになると、
pH 8.28 → 8.15
(
ttp://www.ori.u-tokyo.ac.jp/topics_4/topics-j.htmの図4から読み取り )
ここからは素人による推測。
バクテリアやプランクトンにとってまわりの水は人間にとっての血液と同じような
ものだとすれば、0.1を超えるpHの変化はかなり大きな影響を与えると思う。
(人間は一時的なら耐えられるが、長時間続くと多分死ぬでしょう)
このため、pHの変化(酸性側)に強いバクテリアや光合成プランクトンが優勢となり、
そうでないものは大きく減少して、生態系のバランスが大きく変わる。
この結果、例えば赤潮のような(中身は違うが)現象が発生して高等生物(魚介類、珊瑚等)
で死滅するものが多く発生する。
と、いうことではないかと思う。読んだ論文自体や著者(多分日本の大学の先生)が今の私には
わからないのでうろ覚えです。
森林の土壌の酸性度も上がって、酸性雨が降ったときと同じような影響が出る。
農地の酸性度が上がるとアルミが溶け出して小麦などは不作になる。
あと、バイオスフェア2の実験が失敗した大きな要因の一つは土壌微生物の生態系をうまく
コントロールできなかったため酸欠になったことも有名ですね。
酸性化とは直接結びつかないが、炭酸ガス濃度が上がると樹木の生長が早くなるが
リンや窒素の供給が追いつかないので土壌がやせてしまい、生態系全体では悪影響
が強くなるという話もあります。
とにかく、生態系のような複雑系は外的条件が一定の時には準安定状態に落ち着い
ている(一日や一年の周期的な変動には適応する変化のリズムができている)が、
外的条件が変われば、それに合わせた状態に落ち着くまでかなり時間が必要だし、
暴走すること(単一主の異常発生や多数種の絶滅)もあり得る。
小さな変動はうまく吸収してくれることも多いが、それ100%期待する楽観論は危険。
原発の大事故より可能性は高いかも(原発推進はではありません)。
>>295 産業革命前と比べて既にpHは0.08下がっているが、それが海洋の生物に大きな
影響を与えたという事例は今のところ報告されていないと思う。とすれば、
200年でその程度の変化には遺伝的に追随できるのか、もしくは恒常性の範囲内
なのかであろう(恐らく後者だが)。
これは「今後pHが0.12程度下がっても大した影響は出ないだろう」という楽観論に
いくらかの根拠を与えるだろう。もっとも、やはり究極的には「なってみるまで
分からない」のではあるが。
もともと、ヒトの細胞はpHの変化が少ない事を前提に設計されているから小さな
変化に弱いのだろうし、直接外界に曝されている藻類の細胞などは多少のpH変化に
対抗できるようになっているであろう。
森の酸性化は海洋の様な二酸化炭素と言うよりは硝酸や硫酸、亜硝酸や亜硫酸が
より強く影響すると考えられる(高校化学の教える範囲では、弱酸の塩の溶液に
強酸が加わると弱酸が遊離する。すなわち上記の炭酸より強い酸が空気中に
ある場合には二酸化炭素は遊離するのでpHへの寄与は小さいと考えられる。
海洋では周囲にそのような酸の発生源が少ないため二酸化炭素が優勢になるだろう)。
リンや窒素は、植物体およびそれを資源とする動物がそこから移動しなければ
(動物は固着性でなくとも、その周辺に住む事が保障されていればよい)失われる
事は稀である。結果、土壌が一時的にやせてもその影響で倒木が増えれば
それほど悪影響を与えないかも知れない。
バングラで雨季に水位が上昇するのは昨日今日の話じゃないのだが
>>297 温暖化による、定常的な汀線の陸への侵入と、それに降雨量の増加も合わさった
災害的な水位上昇の頻度が高くなる事を問題にしているのだが。
299 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/03 15:29
>>297 >温暖化による、定常的な汀線の陸への侵入と
今の温度で何cm海水面が上がったと見てるの?
一応の計算でも今後100年かけて、50cmくらいじゃないの。
むしろ川に作ったダムの影響の方が大きいと見るよ。
バングラディッシュではないが、エジプトのナイル川のことで調べた
本がありました。
今まで毎年コンスタントに氾濫してた川に大きなダムを作り電気を
取り出し、灌漑用水を作りましたが、泥が運ばれなくなったので
・年間一万tのイワシが取れなくなった河口
・村が2qも沖の海の中に
・塩分を毎年洗い流して沈泥をもたらしていたのに,来なくなったので
世界最大の排水ネットワークを作り、塩分上昇を防いでいる
・砂漠に水を入れる計画は、造成した土地の半分しか作付け出来ず
・毎年600万tの塩が農地に蓄積
アスワンダムの影響だがダムは巨大な工事だし、大きな契約がからみ
政治家や業者にとっては、大変な誘惑だ。
ダムのプラス面もあるが、マイナス面も有る。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/03 17:44
メコンデルタは雨季は1/4位が水没だが。
http://muke.got.to 今日のネタ。これで5回ヌケ!サンプルはタダ!。一日くらいなら楽しめる。
ロリには堪らないッす!一度逝くでし!
|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|| | 5回抜かないとこうだ! !|
∧||__∧ \_ _____________/
(; ´∀`)フォォォ! ∨
ミ≡≡≡j ∧_∧
ミ≡≡≡j (・∀・ )
ミ≡≡≡j ( 神 )
ヽ)ヽ) | | |
(_(_)
303 :
解決黒頭巾 :02/08/03 23:16
地球温暖化という現象の問題は、 単に北極の氷が解けて海水面が上昇する ということだけを問題にしているわけではないぞ。 地表の温度上昇がもたらす生物の生態にもたらす影響にも 目を向けなければならない。 たとえば、渡り鳥がその影響を受けるとしたら、 排卵期に影響が生じ、やがては種の絶滅という事にも なりかねない。 地球環境のバランスというのは、 均整有る食物連鎖をもって存在する。 たとえ、一つの種が滅んだからって人間の大勢には変わらない、 なんて思っているとしたら、大間違いだ。 こんなこと、小学生だって知ってるぞ。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/03 23:22
>単に北極の氷が解けて 海面が上昇する大きな要因は、南極の氷。
305 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/04 07:57
>>303 :解決黒頭巾
>一つの種が滅んだからって人間の大勢には変わらない、
なんて思っているとしたら、大間違いだ。
今までずいぶん種が滅んでるよ。
最近は、日本のトキが滅んだし、メダカもヤバイみたいだしね。
>>300 >なぜここでダムの話が出てくるのか、論理関係が不明
バングラディッシュの”水位上昇の原因”が温暖化ではなく
ダムの新設が原因ではないかと言ってるわけ。
エジプトでは村が2キロ沖に沈むくらいなんだぜ。
見た目には水位上昇だが、本当は沈泥が来ない為の海侵じゃないかい
306 :
解決苦労頭巾 :02/08/04 08:06
ダムと地球温暖化の因果関係について理解できない奴は、アホ。 巨大ダムを造るとき、何が行われるか、 次にそのダムの目的とは何だ、 そしてそのダムを維持管理するために何がどうされている。 よくよく考えてみるんだな、 お前らおつむがあるんだろ。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 08:16
理解できないな。 アホに分かるようにオセーテよ。 地球温暖化が全然理解できない。 この話、夏になると流行るんだよな(苦笑)
308 :
解決苦労頭巾 :02/08/04 08:43
温暖化の要因となる一つに、 というよりも主犯格にCO2の存在が有ることくらは知っているだろう。 そのCO2を浄化してくれるというか、 CO2を取り込んで酸素にしてくれるのはほかならぬ森林の植物だってことも 知ってるよな。 ダムを造ると、豊かな森はどうなるかな、 それだけじゃねえ、とうとうと流れることで新鮮な酸素を取り込んで 下流や河口や、さらには海の豊かな生態系を保持している水はどうなるんだ。 海は、ただそこに有るだけじゃない。水蒸気をたくさん出して、 地表を冷やし、雨となって森を潤すんだぜ、 そうした循環環境に影響をもたらすことは、 できるだけ避けなきゃならん。 まだまだ、言い出せばきりがないが、後は図書館でもいってお前の 脳みそをきれいにしてこいよ。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 09:18
CO2が主犯で、それを減らせば地球温暖化が止まるが 如く言うアホの論理が分からんな。
310 :
解決苦労頭巾 :02/08/04 09:41
ありがとう、嬉しいね。 君のように単純な脳の持ち主がいてくれて。 太陽からの光はね、大気を通して輻射線として地表に降り注ぐんだ。 それによって地球は暖まる。 そして、地表にからは赤外線の輻射を大量に送り返す。 そのとき、大気中に有る炭酸がス(CO2)は、 赤外線の吸収体として働くんだよ。 その結果、大量の熱が大気の中に取り込まれたままの状態になる。 つまり、熱がCO2によって貯えられるんだよ。 CO2が増えれば増えるほど、 赤外線は地表近くの大気中に留められてしまうんだ。 少しは分かってきたかな、 こんなことが分からなかった君の頭脳はすっかりCO2に支配されているよ。 それから、ちょっとした授業になってしまったから、 本来なら授業料をもらうところだが勘弁してやるよ。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 12:22
知ったかで一生懸命書いているというのは理解できるがね。
>>301 なるほど、メコンデルタでは昔のナイル的な土地利用法を行っているのか。
ただし降雨の場所が離れて居らず、ナイルのような穏やかな洪水でなく
しばしば激しい物になると。そしてバングラディシュでも同様である、か。
(特にメコンデルタはアルミニウムイオンの害を洗い流す効果があるとか)
なるほど、勉強になった。
ただし、雨季にのみ冠水するということ、そしてその定常的な水没自身が経済的な
(もちろん人的な物も含めて)被害を出さないのであれば構わないと思う。
近頃は水位上昇の他にも上流の森林伐採やダムによって被害が拡大する影響が
あるので、そこは重大な問題だ。
>>304 日本では「今のところは」大勢には影響が出ていないとは言えるだろう。今は
環境の許容力を削っている段階だから。
>>305 バングラディシュの場合、確かにダムも洪水被害を深刻化させる一員であった。
上流のインドのダム運営によって乾期に水が減り雨季に水が増える仕組みに
なっているようだ。むしろ乾期に水の勢いが衰えることによって堆積量が増え、
河道断面積が減ることが洪水の被害を大きくするらしい。
だが50cmも海水面が上昇すれば、雨期だけでなく年中水没する地域が増えるのは
自明。バングラディシュは土地勾配が小さいので少々の海水面上昇にも大きな
影響を受けるのだ。さて、本当に大したことはないのかな?
>>306 「全く寄与しない」といえば嘘だが、有意に影響するかとは別の話。
ダム湖に沈んだり建設のために伐採されたりする森林の面積は、それ以外の
目的の伐採と比べてそれほど大きいものだろうか?河川の生産量(生態学的な
意味での)はそれほど大きいものだろうか?
それと、水蒸気は強力な温室効果ガスであることは、そちらの議論とは別に
知っていると思う。
>>310 >>309 の言う事はそういうことではないだろう。CO2の定性的な議論は知った上で、
定量的にどれほど寄与しているかということだろう。その答えはまだ誰も知らない。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 12:26
害虫や有害なウィルスは根絶するべき。 それによる致命的な生態系変化は考えられないね。 蚊もいらない。ボウフラを食べる魚だって別のものを食べるだろうよ。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 12:31
>見た目には水位上昇だが、本当は沈泥が来ない為の海侵じゃないかい そういう地域もあるってことだろ。 そんなこと持ち出したって海面が上昇していない根拠にはならないよ。
315 :
解決苦労頭巾 :02/08/04 12:44
これで最後にする。実はかみさんが働け働けと言ってうるさいんでね。 近くへ野良仕事に行くからね。 ただ、断っておくが、 この地球上で生態的に不要なものなど一つだってないんだぞ、 たとえ有害なウィルスでも、つかいようによっては有益なものになる。 むろん、害虫といわれているやつだってそうだ。 その一生がすべて害というわけではない。 それぞれによって役割は異なるからその全部を書いていると またカミさんに怒鳴られるからやめとくが、 とにかくこの地球の生命で無益なものはないんじゃよ。 諸君、さらばじゃ。
>>313 「考えられないけど実際起こっちゃった」という例は往々にしてある。
ヒトのみに感染するウィルスを根絶しても環境に与える影響は非常に
小さいと「想定できる」が、複数の宿主を持つウィルスでは環境の致死率に
バランスの変化をもたらすかも知れない。まあそのようなウィルスは
そもそも根絶不能と考えるべきだろうけれども。
また、沖縄という限られた範囲の害虫ならともかく、世界各地に遍在する
蚊を絶滅させるために必要な労力や経費は天文学的になると思われ、
非現実的であろう。都市生活に適応した奴らが年中繁殖可能であることも
恐らく事業をより困難にするだろう。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 13:26
世界に蔓延する天然痘も根絶なんて無理だって白人どもは ニタニタ藁っていたけど、日本人が先頭にたって根絶させてしまったよ。 伝染病は根絶するべきだな。たとえ生態系が変わったとしてもね。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 15:32
>>315 ニホンオオカミやトキは絶滅してしまったけど、
それで環境に対して何か起こったかね。
319 :
解決苦労頭巾 :02/08/04 15:54
やれやれ、お前達の無知さかげんに呆れて、 野良仕事に専念できないじゃないか。 お前さん達はフードチェーンということを考えたことはあるんか、 「フードチェーン」と言ってもファミレスのことじゃないぞ ニホンオオカミは、野生の鹿や小動物のバランスを調整し、 森林の植生をコントロールしてきた。 トキは、単にその姿が美しいだけじゃなくて、 水田の中に棲む小動物の数を調整して 翌年には水田により豊かなエコサイクルを作ってきた。 もちろんすべてが万事、人間のためのみに存在しているわけじゃないぞ、 それが自然環境というもんじゃよ。 涼しくなったから、おれはこれから田んぼの雑草とりに精出すぞ。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 15:58
>涼しくなったから、おれはこれから田んぼの雑草とりに精出すぞ。 この地球の生命で無益なものはないんじゃよ。 自然環境のためにも、雑草はとるな。
321 :
解決苦労頭巾 :02/08/04 16:11
雑草は取るが、それを乾燥させて利用しているぞ 腐葉土にしたり、家畜の餌にしたり、いろいろと使えてるんじゃ。 なんーも知っとらんで、 冷房のきいた部屋でのうのうと自分達だけで世の中を 動かしとると勘違いしちょとるお前らとは違うんじゃ。 ところで、お前ら「おまんま」くっとるんか。 俺のしょんべんでもよく味わってくれャ。 ところで、お前ら百姓やらんかなぁ、、、 俺が教えたるけどなぁ。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 17:41
>>319 いなくたって問題ないだろ。
連鎖の話なんか聞いてねえよ。
百姓に説明するのはホネだな。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 18:55
害虫を根絶させれば無駄な農薬を撒かなくて済む。 どっちが環境にいいか考えろ。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 19:02
世界では塩害が問題になるが日本はなんで塩害が起きないの?
325 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/04 19:04
>>321 名前:解決苦労頭巾
>ところで、お前ら百姓やらんかなぁ、、、
俺が教えたるけどなぁ
今年から田舎暮らし。
今植えて、早い所簡単に食べれそうなもん何かないか?
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 21:09
ある種が絶滅してもその種抜きで新しい連鎖の輪ができる。 生態系は常に変化する。変化しない生態系などありえない。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 21:35
問題は、その変化した生態系が人間に都合がよいかどうかだ。 まだ人間は、それを予見する能力に欠けている。 そんな人間が無闇に種の存亡を弄ぶのは、三歳児が銃を振り回すようなものだ。
328 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/04 22:01
>>324 >日本はなんで塩害が起きないの?
海抜0メートル地帯で、農産物を作ってる所
上流でダムを作り、沈泥が流れてこなくなった所。
日本じゃあまりないんじゃないかい。
ここは生態系保全のスレッドですか。
>>317 生態系に影響を与えた結果生じる不利益が疫病を根絶した利益を上回る事が
予測できた場合に行うのがベターだろう。
しかし逆説的に、天然痘は野生動物が宿主でない(よな?)から根絶が可能
だったのではないだろうか。とすれば、「根絶できる疫病は根絶しても生態系に
影響を与えにくい」はず。
>>318 例えば100種の高等動物が棲む場所で1種の生物が絶滅した場合と4種の生物しか
棲まない場所で1種の生物が絶滅した場合のインパクトの違いは理解できるだろう。
100種の中の1種が絶えたからといって状況がクリティカルに変化する事は
稀である(無いわけではないだろうが)。
しかしその調子で1種ずつ消えていくといつか4種しか棲まないような場所になって
しまうだろう。
そして、たった1種の絶滅が環境を大きく変えてしまう瞬間というものを、我々は
まだ予測できない。ならば「触らぬ神に祟りなし」ではないだろうか。
>>328 バングラディシュについての報告を待つ。
>>329 ご尤も。今後は自重しよう、多分。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 09:43
恐竜が絶滅しても新しい生態系ができあがったよ。 もちろん人間がこのまま地球環境破壊を続けていけば人間自身の 首を絞めることになるだろうよ。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 14:05
>>328 日本のダム建設は世界に比べるとまともだったということかな。
333 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/05 16:01
>>330 >バングラディシュについての報告を待つ
ずいぶんバングラに拘ってるね。
エジプトだけじゃ駄目かい。検索で調べたがなかなか出てこんのよ。
ネパールの森林破壊も影響していそうだな。
森林破壊⇒まとめて土砂も流す⇒乾季は水量なし⇒川床上がる
ダム建設⇒沈泥止める⇒乾季は灌漑、水道に回す⇒下流は水量なし
どっちにしても森林破壊とダムが必要なら、下流の農業は苦しいわな。
今までの古代文明が滅びた原因の一つに森林破壊があったとききます。
レンガや陶器を作るのに木をきりだし、森林がなくなり水が来なくなり
文明が滅びる。なんかい繰り返しても懲りない面々。
おまけに温暖化で100年後50cm海水面アップ。これは付けたしか
>森林には貯水機能だけでなく、水源涵養機能や土砂防止機能もあり
、その効用はダムをはるかに上回る。
>
http://members.aol.com/Isio24/24m1.html
>>333 だからそんな誰でも知っていることをいちいち繰り返さなくていいから。
私が何を問題にしているのか分かっていないだろう?
そちらがすでに前提としている「50cmの海水位上昇ではたいした影響は
ない」という主張が本当に正しいかどうかを検証したいのだ。
そのための例として、「バングラディシュでは50cmの水位上昇で
1000万人が避難を要すると私は考えるが、これはたいした影響とは
呼べないのか、この試算が大げさに過ぎるのか、これへの対策が
容易に行えるのか」と問うているのだ。それへの論理的な回答を要求
している。
「ここでは」ダムの話こそ付け足しなのだ。
あまり答えをはぐらかし続けるようなら非生産的で無意味な主張と
見なすがよろしいか。
ここで、オレには影響がない、と言われたらどうするつもりだろうか? オレ、というあまりにも偏狭な評価主体が出た時点で「非生産的で無意味」 と見做すのが定石(wだが、実はそれでは本質的な点から目を背けることに なりかねないと思う。つまり、誰が影響を被るのか。それが損失を伴う場合には、 誰が、どうしてそれを補償するのか。同じ事象で利益を見込める者が居た場合、 彼らから、対策の同意をどうして取り付けることができるのか。 全てまずエゴありきの話ではないだろうか。そのエゴの象徴がオレであると思えるのだが、 それを非生産的で無意味と切って捨ててよいものだろうか。
336 :
めんどくせーなー :02/08/05 18:26
↑おめーは誰だ。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 18:31
そういう自分は何者だ。
>>330 数値をあげりゃ定量的な話になると思うなよ。
種が100種や4種のわけがないだろう。
人に依るが300万種から3千万種だぜ。
元々はその100倍くらいという説もある。
荒唐無稽なたとえ話は止めておけ。
339 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/05 21:46
>>334 >1000万人が避難を要すると私は考えるが、これはたいした影響とは
呼べないのか
大した影響があるとしたら、なんとする。
人間にどうこうできる範囲の人数かい?妄想だとしても事実だと
しても、対応策があるの?
アフリカのルアンダで大虐殺がありました。
神父さんまで、加害者に参加したと聞きます。
私もその場に居合わせたら断れるか自信はありません。
人間は環境の、気候の奴隷じゃないでしょうか。
そこまで左右できるほどの、知能,精神性を持てないと
思ってますが、貴方はそれだけの精神性持ってますか?
>
http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/0103.html
>>335 まず、今回の事例ではそのようなことは、他のスレッドでの書き込み
などからの推測によって想定していない。
しかし、定性的にそのような主張をする人間にはおそらく公害対策基本法
(現:環境保護法)成立のあらましでも教えてやればいいのでは?
定量的なのが少々問題だろう。もう少し考えてみることにする。
>>338 その主張もまた荒唐無稽。それは地球上すべての生物種数であるが、
地域の生態系に寄与する種はそれより遙かに少ない(きわめて生態系の
貧弱な砂漠でもさすがに4種しかいないということも無かろうが)。
地球上から一種減ることよりも、地域から一種減ることが問題になる。
種が絶えなければ動物園にしかいなくなってもいいというわけではない。
まあ、そのような喩えが嫌ならこのような例はどうだろうか。
オオカミが絶えてシカが増え農作物がより大きな被害を受けるように
なった日本の話がある。
http://homepage2.nifty.com/hirouchi/sikabun.htm トキの影響はヒトに対して大きくなかった(と考えられる)が、
それはヒトの生活に直接影響を与える生物との相互作用が少なかった
(であろう)ことや、トキの餌が他の捕食者も食べるようなもので
あったことが原因であろう。
ああ、また生態学か。いい加減、別にスレッドでも立てては?
>>389 さぁ、ようやく議論は一歩前進した。つまり50cmの水位上昇によって
どうしようもない影響が出るということには合意したわけだ(「それが
50cmの水位上昇によって起こるということには合意していない」等と
屁理屈捏ねるようならいい加減蹴飛ばすぞ。それならまずそっちを
否定する計算をしてからああいう発言はするもんだ。)
さて、ここで今の温暖化が人為的なものか自然現象なのかが問題に
なるのだが、それに関して結論は出ない。出ない以上は「もし人為的な
現象だったのに何も対策しなかったばかりに事態が予測通りに悪く
なった」ということを防ぐために二酸化炭素の排出量は削減されるべきで
ある、という主張に対してどう考える?
全くの自然現象であれば人間には手の施しようがなく、それはそれで
避難の算段などを考えなければならない、それは同意しよう。というか
最初からそう主張していたのではあるが。
342 :
めんどくせーなー :02/08/05 22:33
>339 つまりナスがママ、キュウリがパパと。 そして原発だけはなぜかハンターイ、らしい。 面白いねアンタ。
343 :
めんどくせーなー :02/08/05 22:55
>341 389って誰だ、なんて無粋なつっこみは置いといて。 あんたもヒマだなー。夏休みか?
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 23:54
>>341 人為的イコールCO2という時点で既に飛躍がある。CO2の増加が温暖化をドライブしているという
動かぬ証拠はまだ無い。気温とCO2濃度に関連があること、CO2は温室効果ガスであること。
判っているのはそれだけ。CO2濃度増加が気温上昇に常に先立つこと、さらに、CO2以外の
温室効果ガスの影響を取り除いたとしてもそれが説明できること。これが満たされない限り、人為的イコール
CO2とはいえない。
345 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:04
↑奴はそんな事言ってないと思うぞ。 過去ログをちゃんと読め。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:06
温暖化で、地球がぽかぽか。 みんなもぽっかぽか。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:07
>>345 では
>>341 に書いてあるこれはなんだ?
>「もし人為的な
>現象だったのに何も対策しなかったばかりに事態が予測通りに悪く
>なった」ということを防ぐために二酸化炭素の排出量は削減されるべきで
>ある
348 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:08
はいはい。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:08
はいはい、てのはどういう意味だ?
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:09
>>349 やっとかめー。はい。
やっとかめー。はい。
つーことで、はいはい。
351 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:11
ん、いそがしーな。 とりあええず164以降のやりとりを読んで判断してくれ。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:13
>>351 このスレは当初から読んでいるわけだが。
353 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:14
じゃ変読してんのか?
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:17
していないな。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:18
>>353 能書きはいいから
>>347 の質問に答えてくれ。はいはい、はもういいから、もう少し大人の言葉でな。
356 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:20
それじゃあんたの素晴らしい読解力に敬意を表して次行こう。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:23
子供だな(w
358 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:25
子供かい?俺にゃあんたのほうが、よほど聞き分けの無いガキに思えるがな。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:34
>>358 あのな、341が以前にどんな発言していようと、
>>341 で発言した内容は、341が責任を持つのが当たり前だな?
そして間違いなく
>>341 には、
>>344 に対応する発言がされているな?
そして
>>344 はな、人為的イコールCO2というのが341の本意だろうと単に設問上の問題だろうと、そんな
ことには関わり無く、人為的イコールCO2という表現が在る限り、在りえるものなんだよ。
360 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:39
もし、ってのはどう言う意味だ? てめえの不勉強を棚にあげて人に噛み付くのは止した方が良いぞ。 バカを晒すだけだ。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 00:48
もし、というのはifという意味だよ。
>>341 は、if 人為的 then
CO2対策
else if 自然現象 then
???
というロジックなわけだ。
ところでオレの不勉強なところと、バカを晒しているところを指摘してもらおう。
人間、反省しないと進歩も学習もしないからな。
362 :
めんどくせーなー :02/08/06 00:56
ここで今の温暖化が人為的なものか自然現象なのかが問題になるのだが、それに関して結論は出ない。 出ない以上は「もし人為的な現象だったのに何も対策しなかったばかりに事態が予測通りに悪く なった」ということを防ぐために二酸化炭素の排出量は削減されるべきである、という主張に対してどう考える? ってのが何で“人為的イコールCO2という時点で既に飛躍がある。”に直結するのかね?
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:00
人為的な温暖化があったとして、それがCO2由来だという証拠が無いからだ。 メタンだという説もあることくらいは知ってるだろう?
364 :
めんどくせーなー :02/08/06 01:06
341の言う“二酸化炭素”が“メタン”に変りゃお前は満足なのかよ。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:07
判ってないな。メタンだという証拠があるのか?無ければもう一段下がった議論をするのが当たり前だろう。
366 :
めんどくせーなー :02/08/06 01:12
あのな、俺の主張は179と184にある通りだ。 過去ログちゃんと読め。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:16
>>179 と
>>184 では発言者が違うようだが。それにオレが求めているのは
>>347 の質問であって、
「俺の主張」というのがどう関係するのか理解が難しいな。これでは解はひとつしかないぞ?
368 :
めんどくせーなー :02/08/06 01:17
すまね189の間違いだ。
369 :
めんどくせーなー :02/08/06 01:21
実験しなきゃわからん事を机上でゴチャゴチャいじくるな! ってのが俺の主張だ。分かった?
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:22
それは先刻承知していて、
>>347 には関わらないな。
なぜここで「俺の主張」なんだ?
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:35
>>369 完全な実験をできないって問題もあるだろうに。
そもそも温室効果自体は気体の性質から十分予見できることなんだがな。
でも温暖化を否定する連中はその実験室レベルでの結果すら地球レベルでは適
用できない、実際に地球規模のことは「起こさなきゃ分からない」って言って
るんだよな。
起きたときは手遅れなんだよ。
分からないから対策しないってのはおかしくないか?
っていうか、日本の持つ軽水炉で今のところ致命的な事故おきてないから今後
も絶対に起きないと考えて良いよねって程度の説得力しかないっていう自家撞
着に陥っていることに何故恵也他の連中は気が付かないんだ?
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:39
>>371 言いたいことをちゃんと整理してからまたおいで。
恵也叩きがしたいだけならよそ逝きな。
373 :
めんどくせーなー :02/08/06 01:42
おまえも分からんやつだなー。 地球温暖化防止の為とか言って、企業はこぞって雨乞いの儀式を強要されてる訳さ。 俺も一塵のサラリーマンだからな。何やったらISO14001取得委員だったりする。 ま、へータイの位でいえばカカリチョーだったりする訳だが。 世の中はそー言う具合に進む。 そんな流れに対してエコロ運動反対のあんた達はどう理論武装するのかね? っと奴は問うているのだよ。 やれCO2では無い、メタンでは無いなんて逃げ回ってるとそのうちシッポをつかまれるぞ、 と言う事だ。分かった? ちなみに俺は明日も早い。もー寝るぞ。 議論があれば夕方以降に。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:43
結論: おこるかも知れないしおこらないかもしれない温暖化を、ただ手をこまねい て見ていればいいという 「温暖化懐疑派」 はDQN。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:47
何が引き起こすのかも判らないのに、対策とやらが誰の利益になって、誰の不利益になるかも 知らないのに、闇雲に「ある特定の対策」だけ打った気になって悦に入る馬鹿よりは賢いけどな(w
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:49
>>373 どの発言へのレスだ?自分の言いたいことだけ言えば満足か?
議論にならんよ、それでは。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:52
>>375 傍証はたくさんあるのに、「でもやっぱり起きないかもしれない」といって
手をこまねくバカ。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 01:56
>>377 「でもやっぱり起きないかもしれない」
と言ったのは誰かね?375へのレスでそう書いたということは、375がそう言ったという証拠があるんだね?
だしてみな、おバカさん。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:06
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:11
>>379 オマエはバカの中のバカ、大バカ王様だなぁ。
温暖化が「起きる」?ねぇ、「起きる」?
手をこまねくとか以前の問題だよ能天気野郎。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:16
>>380 そうだよ、二酸化炭素で温暖化なんて原発推進のための完全なデマ。
京都議定書なんてアメリカの仕組んだ日本凋落のための策略。
だから石油がんがん燃やして二酸化炭素大量に排出していいんだよ。
それですべて解決。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:21
>>381 …オマエそれ、イケてるとか思ってる?まともな知性があったらとてもできないぜ。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:23
>>382 禿同。
イケてない温暖化懐疑派の典型。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:24
今度は自演かよ〜三葉虫並の脳みそだなオマエ。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:25
>>384 自演しか言えない緑虫並みの知性のヤシ。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:27
オイオイ、罵倒語くらいオリジナルで用意しとけよな(w
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:34
>>379 結局375が「でもやっぱり起きないかもしれない」 という事実もないのに、
375に対して ”傍証はたくさんあるのに、「でもやっぱり起きないかもしれない」といって
手をこまねくバカ。” と呼ばわったんだな?オマエは証拠もなしに人をバカ呼ばわりしたんだな?
ちゃんと「私の間違いでした、ごめんなさい。バカは私のほうでした。」と謝れよ。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:37
>>387 つまり、起きるの起きないの?
馬鹿って言われてそんなに悔しいの?
お馬鹿さんね。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 02:44
>>388 馬鹿に馬鹿と言われて悔しい奴は居ないぞ。未調教の馬鹿をちゃんと躾けて
社会に貢献しようって高い志が判らんのだな。燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんやってやつだ。
>>344 他
ああ分かった分かった、「温暖化対策として考え得る総合的対策を取るべきだ」と
書くべきだったな。訂正させて頂こう。悪かった悪かった。
で、以上50レスの間に本質的な議論というのは何かあったのかな?
>>343 毎度。
実験の合間に書き込みを…論文でも読んどけと。ハイ。斯様な荒らしの
類が来たときはそうさせて頂くよ。
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 04:23
温暖化の原因が、二酸化炭素やメタンであると証明されてから 温暖化の対策をはじめても間に合いますか? シベリアの永久凍土が、溶け出すということもかんがえられると 温暖化は加速するんかな
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 05:58
CO2が20倍になれば、ジュラ紀がやって来て、 地球上を恐竜がのし歩くだけさ。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 06:36
>>391 照明されてもいないのに、CO2減らして、
後で、ウソピョーンだったら、誰が責任とってくれるんだ。
温暖化の話は、欧州をはじめとする先進国の陰謀説があるの知ってるな。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 06:52
悪いと証明されるまで何もしないのは、水俣病とおんなじだぞ。 結果も一緒になったところで、誰が責任取るんだ? あなたが取りますか?
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 06:54
水俣病と地球温暖化を一緒にするんじゃない。 問題のすりかえだ。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 10:24
342以降、無内容なレスばっか→荒らしと認定。 恵也もsageさんも無理に相手しないように。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 11:20
不用意な発言を突っ込まれたら荒らし扱いかい。見上げた心がけだよ(w
398 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/06 15:22
>>394 >結果も一緒になったところで、誰が責任取るんだ?
今までの実績知ってる?
誰も責任取りません。運の悪い逃げ損ねた下っ端役人だけ
形だけ処罰されるが、本当の権力者はまずその心配はありません。
>>393 化石資源が有限であることから(いくら推定埋蔵量が増えようとも
本質的に無限ではない)その使用を抑える(究極的にはほぼ0にしたい)
努力は決して無駄にはならない。また適正な規制が却って技術促進を
促した排ガス規制の例もある。
陰謀が裏にあろうとも、主張自体は科学的に合理的であると考える
ならば従うべきではないだろうか。それに、陰謀説もあくまで温暖化と
同様、説に過ぎない。片方は単なる説だと一蹴し、片方は都合がいいから
利用する。その合理的判断基準はどこに?
ついでに、リオ宣言の第15原則をもう一度引用した方がいいかな?
>>397 不用意な発言を突っ込まれたこと自体は問題ではない。
突っ込み方が荒らしそのものだっただけだ。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 17:37
>>399 荒らしだと認定した発言は具体的にどれのことかな?
該当するのは
>>344 しかないと思うが、この突っ込みが荒らしそのものだと?
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 17:42
↑こういうのを相手にしちゃいかん
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 17:49
>陰謀が裏にあろうとも、主張自体は科学的に合理的であると考える >ならば従うべきではないだろうか。 これを定性的に語るうちは賛同は出来ん。国滅びて山河ありでは困るのだ。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 19:54
>>399 温暖化が事実の如く喧伝する諸兄に、異説を紹介するのは役に立つだろ。
404 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/06 20:05
>>399 >適正な規制が却って技術促進を 促した排ガス規制の例もある。
その例があっても、中国と米国が規制されないのなら日本は
ますます競争力なくなります。
すべての所が規制されて、初めてそれなりの技術の促進が
あると思うが,今のままでは日本だけ足に鎖の錘をつけて
競争するようなもの。
まあ、日本の外務省じゃこの程度の事しか出来ないのが限度か
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 21:54
「温暖化の進行」がエコロジー屋によるデマだと言っている人は 「温暖化は無い」というのが反エコロジー屋によるデマだとは思わないのかい?
406 :
めんどくせーなー :02/08/06 22:13
そうでは無いだろ。 そもそも人間の営為と地球温暖化に何らかの相関があるのか それは観測的な事実なのか、が議論の焦点なのでは無いかい?
407 :
めんどくせーなー :02/08/06 22:20
もといだ。 相関が分からなければ我々はどう振舞うべきかが、焦点だったな。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/06 22:25
409 :
コギャルとHな出会い :02/08/06 22:25
410 :
めんどくせーなー :02/08/06 22:30
age歓迎だ。何でもいいよ。
今地球の温度があまり上がらないのは、氷を浮かべたジュースが温まりにくいのと同じではないの? すなわち、地球上の氷が少なくなる=熱需給バランスが温暖化に傾く じゃねーのか? 氷だけなら良いが、メタンハイドレートまで反応すればさらに温暖化シフトする。 ま、ハイドレートが融解するかどうかは不明だが、可能性は否定できない。
>>400 むしろ359。言っている事自体は正しいと思うが、ディベート的でありすぎるかと。
ぶっちゃけて言えば、難癖と取る人の方が多そうな発言だということ。
>>402 なるほど、部分的に同意。
ただ、正調で行けばリスク評価という段取りなのだが、確率の計算のしようさえ
ない問題なので(何しろそもそも起こっているかどうかが分かっていない)それは
非常に困難だと思われる。定量的な評価方法について何か案があれば是非とも
聞きたいところ。もし定量的な評価ができないなら、そのときは安全側に寄った
対策をすべきだろうとも思う。
>>403 そういう人々はそもそもそのような説に耳を傾ける余裕もないだろうけれども(w。
>>404 例えばアメリカの大統領はあんな事を言っているが、アメリカの市民には低燃費の
自動車というのはやはり受けがいいらしい。なにしろ自動車無しには住めないような
国だから、当然と言えば当然かも知れないが。温暖化云々というよりは何より
燃費が重要なのだろうけれども、こと二酸化炭素排出量について言えば、
アメリカが公的に規制をしようがするまいがこのような商品は市場の購買意欲を
充分そそるものではないだろうか。
ところで、まだ?
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 00:34
>>412 >難癖と取る人の方が多そうな発言だということ。
何を難癖ととるかは個人の自由だが、
>>359 を引き出したのが、
>>345 から
>>358 の流れだと
いうことくらいは読み取れるべきだろう。特に
>>347 に対する
>>348 および
>>355 に対する
>>356 は、
単に誠意の欠如というだけのことではない。難癖どころか明確な挑発行為だ。
それに対するレスとしては
>>359 は十分に穏当なものだ。ディベート的なのではない。いかなる技巧
もそこにはない。誤解の余地を残さないように、一歩づつ詰めているに過ぎない。
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 00:47
>>412 >確率の計算のしようさえ
>ない問題なので(何しろそもそも起こっているかどうかが分かっていない)
誤解があるようなので明確化しよう。
>>402 で定性的な評価を危惧しているのは、温暖化それ自体に対してではない。
温暖化対策としてとられる方策のリスクについて、だ。極論すれば、地球環境は守りましたが日本という国は滅びて
しまいました、ではよい解決策とはいえない。アメリカが京都議定書を蹴ったのも同じ論理だ。既にCO2排出量が減少
傾向に転じている欧州と、同じ基準で削減を要求されることは国益に反する。温暖化と、目の前の対策案と比べてどちらが
国益に適うか。それを総合的に判断した上で、アメリカは京都議定書を蹴った。ただし温暖化対策が無用だと言っているのではない。
京都議定書のやり方が受け入れられない、と言っているのだ。だから、今本当に優先すべきなのは、負担が公平でない
対策を急ぎ施行することではない。実際にそのやり方が適応されるのは、規制すべき対象の半分だけでしかない。
こんなものはよく言って自慰、実際には戦略的詐術と呼ぶべきものだ。
>>413 なるほどなるほど。
ただし、穏当かどうか、荒らしかどうか、難癖かどうか、その辺を判断
するのは究極的にはむしろ読み手の側だと思われることも考慮に入れて
もらいたい。
そちらがそのような意図の元に発言を行っていたとしても、どうも私を
含めて「レトリックに拘泥した難癖」と受け取る人が多かったように
感じられる(少なくとも発言している人では)。それを感じたからこそ
>>345 (この時点ではこの人一流の口の悪さであってそこには悪意は
無かったと私は思うのだが)からの流れが生まれたのではないだろうか?
ま、私としては真っ当な議論をしようという人らしいということで
別段の不満はもう無いわけだが。
>>414 頷ける部分も多いが、温暖化の被害と国益という対比において、国益を
取った場合は温暖化の被害に対する補償を行って減ぜられた国益とで
比較されるべき点は注意が必要と思われる。極端な言い方に倣えば
「国益を優先して消極的温暖化対策を取ったところ、予測シナリオで言えば
穏やかな部類の影響が出たが、日本は治水などがしっかりしているので
大した被害は出なかったが(資金その他の理由により)治水の難しい
地域ではそこそこ大きな被害が出るようになった」場合の責任の所在を
どう考えるべきかという問題点がある。
アメリカが総合的な判断の上で京都議定書を蹴ったというのは、常識的に
考えればそうだろうと思うのだが、あの大統領の決めたことだけに不安。
というのは若干の偏見を含んでいるかも知れないが、「どうせ少々の温暖化が
起こっても直接経済的な被害があまり大きく無さそうな国」の言う事だし、
経済界が前から鼻息荒く反対していた事情も考慮すると、どうにもそう
信頼しきれないのだなぁ…。
そうそう、過日アメリカは独自の温暖化対策を行う、というような話を
聞いたのだが、具体的な内容について全く聞き及んでいないのだ。
詳細を知っている人があれば情報求む。
>>411 例えば地球の氷を水位変動に関係のない場所に移動させた(つまり温暖化は
進んでいないのに氷は減った)としてさらに温暖化が進むかどうか?
…想像のしようがない。地表面の露出が増えれば大気の温暖化は促進される
だろう(雪氷は地表より日光を効率よく反射するため)、程度の予想しか。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 06:00
>>411 元々お湯だったものが、氷を浮かべたジュースにまで冷えたというのが
実体だろ。地球が誕生したとき氷の塊だったとでも思っているわけ?
俺が気にしているのは、大昔の地球環境のことではない。 クーラーの電気代と年十蚊に刺されると言うことが問題なんだ。 すなわち、環境の激変に対応するための生活の負荷増大こそ問題ではないだろうか。 現在環境が徐々に変わっていることは確かだ。 それが人為的か、自然サイクルなのかは俺には正確には分らない。 しかし、人は地表上に広く分布しており、現在の環境に適応して生きている。 もし氷が溶け海面が上昇すれば、島国や低地の人々に多大な負荷がかかる。 現在の環境を維持できるものなら、するために努力する価値はある。 昔は山口の沿岸にも年に数度、雪だるまができるほど雪が降っていたが今はここ5年は記憶が無い。 貴方達が子供の頃に比べて熱くなったと思いませんか?
419 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/07 16:33
>>415 >大きな被害が出るようになった」場合の責任の所在を
どう考えるべきかという問題点
どこにも責任はないよ。
人間は環境の奴隷です。
環境をそのままに無理矢理するなんて、神の領域。
無駄な抵抗は止めなさい。
CO2が少ないに越した事はないが、今のやり方は日本が
ババを引くトランプみたいで、何の役にもならん。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 20:06
421 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/07 20:25
>>418 >貴方達が子供の頃に比べて熱くなったと思いませんか?
つくづくそう思う。
しかし,今更たかが人間が止めようなんて、手遅れだし無理。
動物は環境の奴隷です。逆じゃない。
422 :
めんどくせーなー :02/08/07 21:02
>412
なんかえらい事になってるな。
どうもこのままじゃケツ拭いてないようで気持ち悪いから、とりあえず釈明しておく。
まず、
>>348 は
>>346 へのレスだ。“無内容な書き込みはやめてくれ”と言う意味だ。
さりげなく、<<351の一行に書いたつもりだったが、伝わらなかったらしい。
次に
>>356 は
>>354 のみに対するレスだ。過去ログを読んでもなお、何故341を能天気なCO2要因論者と断定出来るのか、
(その時点ではそうしか読めなかったのだよ)について明確な説明が無かったように思えたものでね。
一度にレスが集中する事を想定せずに、レス先をつけなかったのはこちらの迂闊だった。
素直に謝る。ゴメン。
ともあれ、リベラルな視点で議論を進める事について大きな可能性を感じる
本スレッドは非常に有益なものであり、今後も積極的にageて行きたいと感じる所存だ。
皆さん今後とも宜しく。
423 :
めんどくせーなー :02/08/07 21:07
いけね
>>413 だった。
根がそそっかしーもんで。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 00:36
今後、途上国への法による規制は可能なんですか?
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 01:13
>>424 法では無理、援助をえさにしないとね。
途上国と言っても、単に文明水準が劣っているだけで土地が肥沃なところもあれば、
荒地なゆえ貧困なところもある。荒地の場合は、温暖化等気候変動に賭けた方がよいかもね。
もしかすると肥沃な土地になるかもしれない。
426 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/08 08:16
>>424 >今後、途上国への法による規制は可能なんですか?
世界の警察官アメリカが本気で守らせようとしたら、可能でしょう。
武力を背景にね。
でもアメリカは参加さえする気がないのだから、根本的に無理
日本の足に鎖と錘をつけて、アメリカ 中国と競争するようなもの
俺がアメリカ大統領なら、ぜひ日本には京都議定書を確実に
いつまでも守って欲しいね。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 12:03
先進国は途上国を踏み台にして繁栄しているんですか? 僕は違うと思うなあ。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 13:43
今年のエルニーニョ現象で豪では干ばつが深刻になっており、小麦の今年の 生産予想2400万トンが1700万トンに減るとの修正予想。 豪から小麦の輸入をしている東南アジアの諸国経済に大打撃。
429 :
緊急告知! :02/08/08 14:05
このスレを読む全員に告ぐ! 今日PM10:00から12CH(NHK教育)で「南の島ツバルの選択」 地球温暖化で国が消滅?全国民移住決断 が放送されます。 全員観るように!
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 18:33
NHKみたら感想よろしく! 恵也ピンチか?(藁)
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 20:29
>>429 波で削られたんだろ。
あんな島はいつかは浸食されて消える運命。
それともなければ、島が沈んだんだな。
ツバル沈没。
ドットTVはどうなる。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 20:40
>波で削られたんだろ。 アホです。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 20:49
>>424 CO2出しまくっている国がどういう法律を作るんだ
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 22:18
>>432 テレビ見てるか?
「海岸浸食」って言ってるだろ。アホはオマエだ。
ツバルが沈み始めた原因は、飛行場。
離着陸の衝撃で、珊瑚礁にワレメが出来たんだよ。
昔風に暮らしてりゃいいものを。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 22:25
今見始めました。 オーストラリアは海面上昇に懐疑的データ提出。 って、これ再放送だね。昔見た記憶がある。
436 :
めんどくせーなー :02/08/08 22:49
>429 今見終わった所だが、使えそうな情報は無かったような気がする。残念ながら。 番組が“想像以上に状況は深刻なんだぞ”と主張したいのは分かったが。
>>419 ヒトは環境(特に気候)を変える事は出来ない、という仮説は無論あり得る。
ただ、その仮説をサポートする傍証がなければ、「変えているようだ」とする
仮説の方が傍証の多い分、よりあり得る話だとも思う。ただ何となく「地球は
大きい、人間は小さい、だから気候は変えられない」と主張するだけなのは
非生産的では。
>>424 京都議定書は罰則無しの努力目標ということになっている。その一因は、
罰則を規定できるほどの明確な根拠がない事と言える(偶発的な事件による
排出量増加の可能性、日本の思惑(笑)他いくつかあるが)。
>>425 物質的な豊かさにおいては確かに比べるべくもないが、生きていけるだけの
資源が確保できている場所で気候変動の結果状況が悪化したら…?
>>427 少なくとも過去に収奪的な植民地支配を行ってきたところ、そして未だに
経済的にその影響が残っているところは先進国の踏み台であったし、これからも
踏み台であり続けるだろう。
>>434 参考文献求む。
>>436 割と同感。
「環境難民」という言葉が摩擦を起こす原因については勉強になったが。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 05:23
>>436 88cmの海面上昇が100年後の話で、それも最大値。
最小値は11cmということが分かったのは収穫だろ。
温暖化⇒海面上昇は煽り決定。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 06:20
ツバルは住民の移住費用が欲しいんだろ。 地球温暖化による海面上昇のせいにして、カネを大企業や先進国からせびり取ろうとする魂胆な。 ミエミエ。
440 :
インドが大変! :02/08/09 08:19
アッサム州を除く全土で干ばつ発生。 1987年以降最大、降水量ー30%。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 10:11
>>440 地球や人類のためには、そういうことが起きて人が減っ(略
>>438 100年後であれば自分は死んでいるからいい、という意味?それとも対策が
十分出来る時間的余裕があるという意味?いずれにせよ100年後に急に88cm上がる
わけでなく、50年後には40cm程度は上昇しているわけで(最悪のシナリオの
場合で)。
温暖化⇒海面上昇という流れ自体は自身も認めているように思われるが?
>>439 もちろんそれも考えられる話だが(事実オーストラリアはそう思っている節がある)、
憶測を根拠に断言するのは決して賢い態度ではないだろう。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 20:14
>>442 10年後に8cm上がるのを見てからでもいいだろう。
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 20:17
>>442 種々の仮説を述べるのはいいことじゃないか。
否定できなければ、憶測などと揶揄しないように。
>>443 もしそれだけ上がったとして。
それを見てから急に次の年から排出量を大幅に減らせるとでも?
スタートラインで10cm違うと被害はどの程度変わるのだろうか。
>>444 オーストラリア政府関係者の方?こりゃ失礼(w
仮説を言う事は良い事だとは思うがね。
446 :
めんどくせーなー :02/08/09 23:19
>>442 このスレッドには以下3+1の論点が混在しているように思われる。
論点を絞り一つ一つ検討いていった方が建設的な議論になると思われるが如何なものか。
@地球は本当に温暖化しているのか。観測的な事実はあるのか。
A地球温暖化で我々に何がしかの負の影響があるのか。影響があったとして、それはどれ程の物か。
B地球温暖化が事実として、その原因となる物はなにか。それは人類の営為によって排除できうる物か。
@とAの狭間で現在、実際に何がしかの影響を受けている人々をどう救済するか。
いけね、口調が移っちまった。
ちなみに俺が関心あるのは主にBだ。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 05:19
448 :
◆0UAo8Js. :02/08/10 07:56
議会のノーネクタイ・ノージャケが品位を損なうとして 反対している議員がいるらしいぞ。 まず、どこの市町村か都道府県か国会の議員かを割り出して 地球温暖化の張本人であることをしらしめて 繊維・衣料メーカー・家電メーカーとの癒着を暴こうではないか! それと「ノーネクタイ・ノージャケット」の表現は衣料メーカーへの 配慮のため、役所の発令は「エコスタイル」と呼ぶらしい。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 08:44
議会なんだから、ネクタイを締めろ。 国民の代表だろ。当然だよ。 地球温暖化とネクタイがどう関係するのか、 小一時間説明してもらおうか。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 11:53
ネクタイをする→体温急上昇→クーラー全開→消費電力アップ→ →火力発電出力アップ→CO2増加→地球温暖化 結論 ネクタイをする→地球が温暖化する(夏季限定)
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 12:07
ネクタイを肯定する>身だしなみが優先> 熱いうえ、汗をかいて見苦しいのは嫌い>クーラー容認 でしょう。 汗だくでOKなら長袖&ネクタイでも良いんですよ。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 13:16
>>450 風が吹くと桶屋が儲かるの類だな。
ノーネクタイなら、クーラーは使わんとでも言うのかと
小一時間説明してもらおうか。
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 14:06
>>449 &
>>452 ↑こいつは衣料メーカーか家電メーカーの糞社員。
人を苦しめ、自然を破壊して金稼ぐ悪党。
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 15:19
凄いな、どうして分かるんだ と、ビックリしてみせる。 どうした。 反論が出来ないから、決め付けで煽りかい。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 15:25
>>452 ネクタイをしない→襟元が空く
→上半身の熱が逃げやすい→体感温度が下がる
→クーラーつけなくてもいいor設定温度が高めでも過ごしやすい
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 15:42
ノーネクタイは人間側が暑さに対して譲歩することでしのごうというものだ。 要は、自身が暑さに耐えるために努力しようと言うことを指す”標語”だろう。 それを承知で、ネクタイしないならクーラー効かせないのかということをほざくとはね。 ノーネクタイ運動とは、クーラーの出力を下げましょうということに換えれば納得されます?
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 16:27
まあ、「決め」の問題だね。 ハワイみたいにアロハシャツを「正装」と「決め」れば議会でも会社でも アロハで過ごせることになる。 会社勤めで取引先の役員に会うのに『ノーネク』で来るやつがいたら、 俺はそいつをぶっ飛ばすがね。(W
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 17:11
>>446 夏場にクーラの温度を下げようというのは、省エネ運動というもので定着している。
議場でのノーネクタイとは無関係。
皆さんこんにちはっっ!!!!(^^)/
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 19:12
>>458 古い人ほど形から入るものです。
年配の人に会う場合、相応の身だしなみを整えておかないと逝けないのはこの習慣のためです。
461 :
めんどくせーなー :02/08/10 19:46
こんばんみ
>>446 その通りだと思う。
ではまず1の論点について。
「温暖化は起こっている」説はIPCCを引こう。
http://www.ipcc.ch/pub/spm22-01.pdf 3ページの図1。なるほど上がっているじゃないか。
(ここの図は、これに限らずなかなか勉強になる)
これに対して「温暖化は起こっていない」説はアメリカのPetition Projectから
http://www.sitewave.net/PPROJECT/pproject.htm 図2,5を参照。なるほどこの程度の変化は普通にあり得るのか。
このデータの違いはまず観測場所の違いに起因している(IPCCは(b)参照)。
IPCCは北半球を、Petition Projectはサルガッソー海(北大西洋の亜熱帯循環の
内側の、ほとんど流れのない海域(およそ20-40゜N、30-80゜Wの範囲))に
ついての推計である。狭い範囲の温度だけで地球全体を語るのもおかしいと思うが
半球全部の平均などという数値を何処まで信頼できるのかという疑問もわくだろう。
Petition Projectの図5はさらに不可解で、観測データは1958年からあるのに
「1979年からはわずかに気温が低下している」と言うだけである。1960-1970年代
には寒冷な年が多かったため、これを加えて回帰直線を求めると温暖化傾向が
見られると思われる。だからどうだと直接的に言うつもりはないが、温暖化や
寒冷化の傾向はもっと長いスパンで観測すべきだろう(例えば図2のように)。
まあこんな所だろうか。ちなみに槌田氏は「CO2上昇に対して温暖化が時間差で
起こっている」という証拠の図を出しているが、そこからは温暖化していないと
いう主張自体は読みとれない(これについてはまた後日考察するだろう)。
464 :
めんどくせーなー :02/08/11 00:34
>>463 提示された資料についての見解については少々時間をくれ。
自慢じゃないが、こちらの翻訳エンジンはかなりの高性能で、
気を抜くとすぐに抱腹絶倒モンの天才バカ翻をやってのけるシロモノだ。
図を眺めただけでは何とも言えん。
あと、これはトーシローの素朴なギモンだが、ここ50〜100年ぐらいの世界各地の平均気温データなんぞ、
簡単に収集できないのかい?何で地域限定の定点測定なの?
>>464 IPCCの図1aは過去140年間の世界平均(世界各地の平均ではなくて)の
温度計による測定結果を、赤い棒グラフが各年次の生データ、黒い
曲線が、10年平均を毎年割り出して繋いだグラフ(前10年か後10年か
前後5年ずつかは不明)。
誤差範囲には測定誤差以外に、ヒートアイランド現象を除外するような操作も
行っているっぽい。
図1bの灰色は測定誤差。測定値の振れよりでかいのはどういうことか(^_^;
定点観測である理由は、「何とかして温暖化してないと言いたいから」なの
ではないかと邪推の一つもしたくなる。邪推で済むかどうかはともかく。
日本についてなら、温暖化は起こらん。 今がピークだ、これから放っておいても減る。 バカな奴等は過去のデータを結んで直線近似して未来を予測する。 変局点を読めん。 これから、日本で今以上にエネルギーを消費するという理由はない。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 12:59
日本がCO2を削減すれば、日本だけは温暖化しないとでも思っているの?
取り敢えず東京の暑さをなんとかしてください。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 13:30
>>466 お前の会社、エアコン部品の零細企業だろ?
対策とられちゃ、仕事回ってこねえもんな。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 14:51
>>468 東京から出て行け。
出て行ったヤツも、残ったヤツも涼しくなる。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 16:18
>>467 CO2と温暖化が関係あると信じているのか?
>>466 主張するだけなら誰でも出来る。
その主張の根拠の説明は?
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 18:35
人口はこれから減りつづける。100年後は半分以下だ。 エネルギー消費型工場の国内立地もない。 これから所得が大幅に増えることもない。 こうした状況でエネルギー消費が増えるとどうして言えるのか。
474 :
名無しさん@お腹いっぱい :02/08/11 19:00
んっ? 世界の人口は増え続けているが... どこの国の話? 「これから」とはいつからの事か?
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 19:57
地球の温暖化なんか最初から同意していない。 そういう前提を忘れないでくれ。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 20:04
>>476 研究費取るために、ナットでもするかというレベルのはなし。
そんなものコピペしてどうしたいわけ?
>>476 ではなぜ「日本では」と区切ったのか、その意図が知りたい。
さて、流れとして
>>446 の言う論点3.から先に掛かるべきだろう。
IPCCによる試算は
>>463 と同じファイルの8ページの図3。
http://www.ipcc.ch/pub/spm22-01.pdf これは1750年と2000年の気温変化に関する各要因の寄与率(正確に言えば
太陽からの熱エネルギーと地上からの反射のバランスをどちらにどれだけ
ずらすかをW/m^2で示したもの)を試算したもの。右端の項目の太陽の活動の変化に
ついては、確かに温暖化に寄与しているがその度合いは温室効果ガスほどではなく、
また科学的知見にも乏しいとされている(まだ6章の詳細は読んでいない(^_^;。
Fig 6.6ってどこのファイルにあるんだ〜)。
一方のPetition Projectも同じファイルより、図9。
http://www.sitewave.net/PPROJECT/pproject.htm 水蒸気などの現在の全温室効果ガスによる温室効果が左端。次がCO2を単純に
倍加しただけの時の温室効果。その隣がIPCCによるシナリオで、「CO2によって
気温が上がれば水蒸気も増え、相乗的に温暖化が進む」というシナリオでの
温室効果の推定。右端が「CO2で気温が上がると(恐らく雲量の増加などで)
物理学的、あるいは生物学的にブレーキが掛かる」というシナリオでの最終的な
温室効果の増加の推定。
本文では、「地球は寒冷化しているから仮説2(右端)が正しいだろう」と結論
している。
要するに両者とも「温暖化しているから温室効果ガスが犯人だ」「寒冷化している
から温室効果ガスは関係ない」と言っているに過ぎない、少なくともこれら要旨
だけを見るならば。そして、おそらくその主張に合わせたモデルで計算すれば
その主張と合致する結果が得られる、つまり自己撞着になっているかも知れない
という感じは受けた。
479 :
めんどくせーなー :02/08/13 00:08
今帰宅した。 えらいsgaってるのでちょっとビックリした。 >478 レスが遅くてスマン。 私事で恐縮だが、今仕事でテンパっている。
>>479 こちらも私事で恐縮ながら、これから数日間帰省によりオフラインとなる。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/13 05:11
>>478 地球規模のシミュレーションは正確には出来ない。
これが結論だ。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/13 13:18
すいません。あつかましいお願いですが、 今度のヨハネスブルグサミットについて調べています。 2chで適当なスレを見つけられません。どなたかご存知でしたら教えて下さい。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/13 22:18
NHKはどんな不明確な事実を報道するんだろ
486 :
紫外線は恐ろしい! :02/08/14 00:03
今夜のTVニュースステーションで紫外線の警告をしていたが、日本のある 中緯度帯では、30年前に較べて紫外線が4〜7%増えたとの事。 オゾンが1%減ると紫外線が2%増え、皮膚がん患者が3%増えるとの事。 1時間日光浴をするときてい細胞にまで紫外線が達し、細胞1個の中のDNA らせんの中の5万個に傷が出来る。 白内障の患者の2%が紫外線が原因。 紫外線は細胞を殺したり、膜を破壊したりetc. オゾン層の破壊はこれからの2005〜20年がピークとなる。 (%は忘れたが)紫外線は天気に左右されない。 天気の時より曇りの方が多い時もある。 日傘をさすなら頭部を傘に埋める位接近して持ったほうがいい。 頭部と傘の表面が30センチ離れただけで、役に立たなくなる。 サングラスは真っ黒より薄めの方が善いそうだ。 真っ黒だと目の瞳孔が開いてしまい余計に紫外線を浴びる事になるとの事。 デザインは、普通のメガネでなく、イチロー選手がしているような顔の 側面もガードできるタイプが善いそうです。 皆さんも気をつけてください。 海辺で肌を焼くのは自殺行為になってしまう時代になってしまいました。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/14 00:09
世界の穀物倉庫・アメリカでトウモロコシ生産干ばつの為、大幅低下。 7年ぶりの低水準で大豆共にこのままでは、価格が高値を付ける恐れがある。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/14 05:32
旱魃は定期的にある。 異常でも何でもない。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/14 10:17
>>487 先物の宣伝文句みたいやね。いや実際にその通りなんやけど
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/15 11:31
今年はまだサメが日本の海辺近くに現れたという話はないですね。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/15 17:46
気温が異常なのはわかるだろ。
492 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/15 22:58
>>487 >・アメリカでトウモロコシ生産干ばつの為、大幅低下。
チェコでは異常洪水
しばらくは農産物、心配だ。
時間がたてば、それなりに安定するにしても、それまでの時間が?
日本のお米は今のところは大丈夫なんかね。少し自信がないが。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/15 23:34
>>492 TVでは前回の米大不作で騒いだ時はエルニーニョ現象の起こった年で、
今年と同じと言っていた。
ただ、詳しい内容は忘れたが、結論では今年の米は大丈夫という事だけ
憶えています。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/16 05:52
米は食わなくなっているし、これから日本の人口は加速度的に減る。 米国など海外でジャポニカ米も作られているので、もう米不足は 起こらんな。
495 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/16 08:16
>>493 >結論では今年の米は大丈夫という事だけ
それはまだ早すぎるよ!
これから稲穂が付いて、完熟するまで、日光が十分さし
水も十分にあればの話。
まあ一種のギャンブルみたいなもの。
チェコみたいに水ばっかりでも、アメリカの旱魃みたいになっても
そこの場所は全滅だ。問題はその規模がどのくらいかだが。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/16 08:22
死ね恵也
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/16 11:21
先進国って農産物を作り過ぎてんだろ
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/16 13:49
>>483 そう、それは私の結論でもある。
それならば、我々はどうすべきなのか?予測は出来ない、故に間違っている、
故に温暖化対策は不要、と結論すべきなのだろうか?
>>484 とりあえず環境白書あたりからどうぞ。
>>488 そう。ただし干ばつの頻度が増えれば異常とは言えるだろう。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 14:08
ヨーロッパの大雨は増えているのか?
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 16:19
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 16:43
中東欧の気候はここ10年ばかりちょっと変だよ。 5年前ポーランドでもオドラ川が決壊してヴロツワフ市が 大洪水になったばかりだもの。 去年だってヴィスワ川(ポーランド最長の大河)も増水して クラクフ市が危ないところだったし。
ヨハネスブルグに地球村の会員が100人以上押し寄せる。 大半は英語も話せず、パフォーマンスによるアピールを目的としている。 彼らは普段、環境家計簿を付けてCO2削減をと訴えているのだが。
CO2削減のために頑張って活火山をとめるべし。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 19:49
CO2は電気分解か何かできないんですか?
506 :
ペンギンも災難 :02/08/19 20:33
今NHKでフンボルトペンギンを放送していますが、前回のエルニーニョ現象 の時、南米で海水が3.6度上がった為、小魚が生息深度をペンギンの潜れる深さ より下に入った為ペンギンは餌が採れず、その年の雛は全滅したそうです。 今年も繰り返されるのでしょうか?
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 21:17
温度ってさ、世界中の氷河や北極南極の氷が溶け終わるまで上がらないのでは? 溶融熱ってゆうやつで。
100年ぶりの洪水ということは、100年前にもあったということ。 その頃、地球温暖化しているという話はなかったよな。
>>505 計算などした事がないので分からないが、CO2を分解するエネルギーを作るために
より多くのCO2が生産されるのがオチかと。
>>507 その説によると日本の気温も0℃になるのでは?
>>508 つまりはまあ、そういうことだろう。
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/20 05:40
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/27 19:38
途上国からの密輸。オゾン12ー1本200円が製造禁止後3000円に高騰。 南極ではフロンがオゾン層を破壊し、南米のチリやオーストラリアのタスマニアでは オゾンホールの中に入っている。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/27 20:06
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 06:59
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 13:13
>>505 電気分解はできないがケナフにおもいっきりすわせるのはどうかな?
砂漠を緑化して温暖化を防止する素材としてはいいものだと思うが。
ただ、再生紙だリサイクルだという世の中で紙の原料にするのはきついかな・・・
ケナフは紙以外でなにかに使えないかな・・・?
毎年、四国と九州を合わせたぐらいの面積の土地が、砂漠化しているという。 ある地域が砂漠になると、急速にそれが拡大し、農作物は育たなくなるという。 へたに水をまくと、土の中の塩が表面に出てきて、農作物を枯らす。 それで点滴みたいに管理された灌漑施設でないとだめらしい。 地球は、地球温暖化で、灼熱地獄になるが、土地は砂漠化し、食料の確保は困難になるだろう。 いっきに大量の人口が死滅しそうだ。 一番被害を受けるのは、貧しい国だ。
>>517 真っ先に困るのは、食料を自給できない日本だな。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 00:28
しゃ、灼熱地獄〜(爆
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 08:37
521 :
内容教えてください :02/08/29 08:49
>>514 見忘れてたもので、内容が知りたいのです。
ご存知の方、教えてください。
522 :
みなしごハッチ :02/08/29 08:50
523 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/29 13:56
>>523 また「ファイルが見つかりません。」
今も灼熱地獄の場所はある。だから灼熱地獄の場所が増えても問題ない?
下のリンク先、「だからもっと強力な合意を作ろう」という趣旨の
文章であって、文脈読み違えも甚だしいかと。
「京都議定書に意味はない」という主張と「温室効果対策を行う
意味はない」という主張の間には大きな隔たりがある。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 14:56
>>524 灼熱地獄の場所って何処のこと?
三宅島の噴火口の中とか言うなよ。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 15:20
おいおい、気温が10度あがれば生物の楽園になるんだよ。
>>525 いや、単に論理的におかしくないかと問うているだけ。
>>526 それは上昇していく過程を考慮に入れた上での発言?
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 18:24
100年で4度程度なら壊滅的なことにはならんだろ。 ロシアやカナダは大喜びだな。中国は微妙なところか。
>>528 100年で4度というと何でもないように聞こえるが、1000年単位でみたら急上昇らしい。
何万年もかけて繁殖してきた植物相はこの急上昇にたえられず、全て枯れてしまうという
可能性もあるらしい。
530 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/29 21:39
>>524 >また「ファイルが見つかりません。」
失礼しました。又指摘してください。
>IPCC報告
・1990-2100年までに地球の気温は1.5-6℃上昇し海面は14-80cm上昇
俺はどちらかと言うと下のHPの方が好み
>1年ぐらいの長期予報があまり当たらないのに、50年後の天気予報
。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~akiradzf/the_Earth.htm 主張に大きな隔たりがあっても、紹介するだけの値打ちが
あると感じたんだ。俺と同じ考えのだけなんて、けつの穴の
小さい事いわないでよ。
真偽は自分で確かめてくれ。
灼熱地獄と言っても、生物は気候の奴隷で逆じゃありません。
気候をドウコウとは人間のおごり。少しでも動物は小さく
なって自然を苛めないで住まわせて貰いましょう
531 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/29 22:23
有名なトンデモ系の学者じゃないですか(笑)
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 23:18
1度上がっただけで、降雨が少ない地方はあぼーんだね。 それにしても、最近台風は大型ばかりやね。エネルギー有り余ってる証拠ト違うか?
>>533 その1)今後、海水温が上昇して海底のメタンハイドレートが溶け出す。
その2)CO2の数十倍もの温暖効果をもつメタンが大気中に増え出す。
その3)今の台風なんてそよ風と思えるような超台風が発生するようになる。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 23:37
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 23:43
>>534 人様にとってはどえらいことだが、
地球にとっては大したことない。
>>536 だいたい、「地球に優しい」って言葉がうさんくさい。
人類が滅んでも、地球にとっては痛くも痒くもない。
>>530 天気予報が当たらないのに予測が正しいと限らない、というリンク先の主張には
部分的に同意する。ただし天気予報のようなミクロな変化に比べて平均気温の
予想は幾分マクロに計算しても充分なので、天気予報程度の信頼性かというと
そうでもないと思う。温暖化問題のようなカオス的(少なくとも非線形)な
問題には「大雑把な傾向は大雑把に計算すれば把握できる」と言い切るのも
危ないのではあるが。
その他については主に
>>69 で述べているが、その人は結構考える事は考えている
とも思う。前提がいくつか足りないのと思想の違いを感じるが、後者は基本的に
仕方がない(あとはモデルを作ってどちらがより妥当か検討することだ)。しかし
69にも述べたとおり、海水面が上がったときに海岸を持つ国が全部高い堤防を
築ければ問題は無いかも知れないが、現実にはそんな資金のない国も多い、など
いくつか前提として欠いていると思われる事があるので、その点は検討して欲しい
ところだ。
ところで、人為が気候を変動させる事が出来ない事を科学的に証明して頂きたい。
さもなくば、少なくとも仮説として地球温暖化が人為によって引き起こされうる
ことを認識して頂きたい。(注:温暖化が人為的原因で進んでいる事を示す
直接の証拠もまだ存在しないから仮説なのだ)
>>531 これは上とも関連するが、過去に急激な温暖化があった事、それによって動植物に
大絶滅があったかも知れないこと、は、その大絶滅を人が引き起こしたとしても
罪にならず不利益にもならない、ということとは関連が無い。
>>536 人間ほどではなくても、他の生物もそれなりに迷惑はするかと。
>>537 ま、標語というのは分かりやすさを身上とする故に仕方がないことかも。
541 :
かんちゃん@奈良中西部 ◆yIa9AL8k :02/08/30 05:08
>>533 天文・気象板より出張だが、実は90年代に入って大型台風は減少しつつあり、
最盛期の平均勢力(気圧)も僅かづつだが年々上昇してきています。
今後どうなるかはまだわかりませんが・・・。
>>533 伊勢湾台風級が何個か上陸したとでも言うのか。
気分で書くなよ。無能君。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 09:17
最近は台風が来ただけで温暖化と結び付けようとするヤシ多いね。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 09:40
545 :
2ちゃんで超有名 :02/08/30 09:43
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546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 10:36
>>529 そんなことはないよ。もっと急激な温度変化は過去に何度もあった。それに、今は3〜400年スケールでの
温暖化の最中で(もちろん人為は無関係)、それによる植生の北進も継続中だという意見もあるんだよ。
TJ境界みたいなもっと劇的な変化でもなければ、そんな壊滅的なことにはならない。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 11:26
548 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/30 13:42
>>539 >地球温暖化が人為によって引き起こされうることを認識して頂きたい。
俺もそうは思ってるよ。
地球の空気は、地球全体から見ると極々薄い皮膚みたいなもの。
しかしそれを人間の都合でどうこう出来るほど人間は賢くない。
せいぜい空気を大事にして行く程度が、今の人間の限度。
こんどの京都議定書なんて正直者がバカを見る最悪の手段。
アメリカ、中国が世界の40%近くだしてるのに、参加してなくては!
上流でドロドロの工場廃水流してるのに、我が家の洗濯機の合成洗剤を
石鹸洗剤に無理矢理変えさせられるようなもの。
日本の外務省は最低だ!
549 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/08/30 13:44
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 14:07
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 15:22
>>541 出張ご苦労様。
ところで1990年までは増加傾向にあったのかどうか、等も分かったら教えて頂きたい。
>>546 「今まで何度もあった」から「急上昇ではない」というのは論理的にどうか。
何を以て急上昇と呼ぶか次第ではあるのだが、「生物に大きな影響(特に被害)
を与えるような温度上昇」を急上昇と呼ぶのならば、今回のも急上昇かも知れない。
最後の氷河期が終わったのが20000年前で、そこから現在は平均気温にして
8℃の上昇があった。極端な例はともかく、普通はこのぐらいだろう。
で、これはEcology(生態学)という教科書の受け売りなのだが、現在も植生は
北上を続けており、氷河期からの脱出過程にある、と言われているのだ。つまり
2万年かかって8℃の温度変化に追随できていない可能性が高い。
参考までに植生の北上速度はとても速い種で350m/年程度だとか。
>>547 532では無いが、Scienceに論文を出していたり、少なくとも自分の専門の範囲に
ついては割とまともな先生だろう。(ScienceやNatureにも時々馬鹿な論文が
載ることもあるらしいことも付け加えた上で)
ただ、具体的な寒冷化のメカニズムなどに一切言及せずに「そろそろ寒くなる
はずだ」などと発言するのは科学者として軽率なのではないかと思う。温暖化が
天気予報なら、これは下駄占いの類だと言っていいかも知れない。
>>548 それでもやはり、日本が京都議定書から脱退すべきという議論の合理性に
ついては疑問は残ると思う。
もちろん、日本の削減をうっちゃってでもアメリカや中国の排出量を削減
させるよう政府は動くべき、なのかも知れない。幸い罰則規定はないし(w
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 16:07
>2万年かかって8℃の温度変化に追随できていない可能性が高い。 これは違うな。平均の魔術に囚われているよ。2万年間も単純増加だったか調べてごらん。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 16:29
>>552 「今まで何度もあったが壊滅的被害はそうそうない」から「その程度の変化では壊滅的なことにはならない」
というのは十分論理的だと思う。
それから気温変化というのは太陽の活動と地球の軌道の変化に大きく左右されるが、11年とか10万年という
周期だけではない。もっと複雑な要素がある。氷河期でも、間氷期でも、期間中に大きな変化はあり得るし、
事実あった。
>>553 これもEcologyの図を読んだ限りでは、むしろ回復期に入ってすぐの方が
温度上昇は速かった。このごろ(といっても千年単位だが)では
温度上昇が鈍化しているにも関わらず追いついていないように見える、
ということも一応前提として552は書いた。
ただもう一つ気がかりはあって、「実は20000年で8℃しか上がらなかった
から北上速度がそんなに遅く見積もられることになったのだ」という
事があり得ないわけでもない。まあ、常識的に考えるならば、種の散布
範囲から見て100m/年でも十分速いのだが。
>>554 今まであった温度変化で壊滅的被害がそうそう出ていなかったのならば
それは正しいと思う。
そこで疑問なのだが、そのような壊滅的被害は出なかったのだろうか?
後半は同意。今の温暖化傾向とやらが実はそういった要因によるかも
知れない、とも考えている。
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 17:45
>>555 速度が速いか遅いかだけで、一方的に温暖化するならば、2万年で8度、というくくりでいいだろう。
だが、実際にはアレレード期、ヤンガードライアス期、最近ではマウンダー期という劇的な突発
イベントがあって、そのたびに気温は激しく上下している。甚だしくは、50年間で7度上昇、という
ことすらあった。それでも全ての植物が枯れるなんてことは起きていない。恐るべき絶滅イベント
があったTJ境界でも、全球で75%もの植物が「入れ替わった」わけだが、(これ自体は震撼すべきことだが)
決して地球が丸ごと砂漠になることは無かった。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 18:06
>>556 全てとは言わなくても、例えば全植物の10%でも枯れたら、食糧と水の供給が不足して、
特に発展途上国では餓死者などが今よりかなり多く出ると思いますが(単なる推測ですが)。
先進国が牛を食べるのを止めれば、必要な穀物・豆類の総量は確保できると思うが、
そうやって食糧や水を無償で分配したり、多数の難民を受け入れたりしますかね?
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 18:25
温暖化すると植生は変化する。だがそれが吉と出るか凶と出るかはわからない。 12000年前から今までのサハラ砂漠の変化を、気温で説明できるかな?
既出だと思うけど、素人の単純な考えでは、温暖化すると; ・中緯度高圧帯が緯度の高い方へ移動して、今までの温帯(森林、ステップ)が砂漠化する。 ・熱帯雨林/サバンナ/中緯度砂漠の境界も緯度が高い方に移動するが、砂漠が自然に 緑化する速度は、緑地が砂漠化する速度よりも遅く、結果的に砂漠の面積は増大する。 ・永久凍土が融けてタイガの針葉樹林がなくなり湿地化→CO2・メタンの放出 ・異常気象(洪水・旱魃)の頻度が増えて、農業にも打撃 などでしょうか(悪いシナリオばかり思いついてしまいます)。 吉となるシナリオとしては、 地球全体が穏やかに平均的に温暖化、多雨化して自然の緑地も増え耕作適地も増える。 というところだろうけど、これに賭けられますか?
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 20:41
地球は創生以来一貫して寒冷化しています。 これだけが確定的な事実。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 23:00
>>559 12000年前に、今より遥かに広かったサハラ砂漠は、その後、温暖化が進行したけれど縮小し、
8000年くらい前のヒプシサーマル期、このときは今よりも気温が高かったと言われてるが、
そのころには緑に覆われていたんだよ。温暖化すなわち砂漠化進行、なんて言えるほど単純
なお話では無いんだ。
>>559 それに加えて、
熱帯あたりの伝染病やそれをもたらす害虫が広くまん延しだす。
563 :
かんちゃん@奈良中西部 ◆yIa9AL8k :02/08/31 00:02
>>552 台風の平均勢力ですが、1950〜2000年にかけて長い期間で見れば
ほとんど変化していませんね。その間緩やかな強弱がありますが。
ただし90年代はやや平均気圧は上昇カーブを描いています。
さて、地球温暖化により(日本近海でも)対流が盛んになり、また熱帯
収束帯が北上し猛台風が連続して日本を襲うだろう、という理論、
ナンセンスです。
台風が発達するかどうかは、主に発生緯度によります(他に渦性や
鉛直シアなどの影響がありますが)。発生が低緯度だと海水温が高く、
どんどん発達しますが、仮に高緯度で発生するようになっても、
高緯度(日本付近)の偏西風帯の影響や太平洋高気圧の影響でその
構造をくずされ、思うように発達できなくなるでしょう。
あと、近年の暖冬は地球温暖化による影響だという見方がありますが、
単純に北極寒気の吹き出し口が日本付近を逸れて東偏してしまっている
だけです。毎年の冬季の気圧配置型を分類すればわかると思います。
それと、100年で東京の気温が3℃も上がった!地球温暖化大変だ、って、
待ってくださいよ、確かに100年で3℃の上昇ですが、この昇温のうち8割以上が
都市気候の影響ですし、山村部では100年に0.2〜0.5℃ほどしか上昇してま
せんね。これ位なら気候の揺らぎの範囲内です。
私としてはまだ温暖化が人為的か否かがわかりませんが、人為的温暖化論の
矛盾点は山ほどありますね。それらはほとんどこのスレに既出ですが。
たまには気象板の温暖化スレにも来てください、すぐ下がります。
みんな台風に必死です(俺モナー)。
>>561 1000年単位で見れば、温暖化が砂漠縮小をもたらす可能性が高いことは否定しないが、
数10年単位では植物相がリッチになるよりも破壊のスピードが速いのはほぼ自明だから、
一時的にでも砂漠化が進行する確率の方が高いのでは? と言っているのですが。
もしそうなれば、その時代に生きている人間への悪影響はかなり大きいと思いますが。
温暖化は良いことの方が多いと言い切っている人も十分単純思考だと思いますけど。
(
>>561 さんがそうかどうかは不明)
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/31 01:03
>>564 砂漠化に直接関わるのは、気温ではなく湿潤だ。温暖化が、特定の地域で湿潤をもたらすか乾燥をもたらすかは、
その他のたくさんの要素が絡んでいるので、一概には言えない。従って、短期的だろうが長期的だろうが、
温暖化が即、砂漠化に繋がるなんてことは、言えない。
十年単位での砂漠化の進行をどんなに積み重ねても、千年単位の緑化には繋がらない。千年単位の緑化を
構成するのは、十年単位の緑化だ。
ですから、温暖化が即、砂漠化に繋がると一概に言いきっているのではなくて、 その可能性が無視できない程度にあるのではないか、と考えているだけです。 無視できる場合とは、地球上のほとんどの場所で平均的に雨量が増える場合であって、 そうなると言いきることもできないはずだからです。 砂漠に雨が降るようになれば、長期的には緑化して行くことはほぼ疑いがないと 思いますが、雨量が大きく減る地域があれば、そこが砂漠化して行くスピードの 方が速く、砂漠の総面積は一時的に増えて、その後ゆっくり減少することになる (一定状態になったときは元より砂漠面積が小さくなる可能性が高いのも同意) のではないかという仮説を立てているわけです。 この仮説は即否定できるものでもないでしょうし、自分はこの可能性が高いと 考えている、ということです。 また生態系の話になってしまった。これ以上は堂々巡りなので、止めておきます。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/31 06:46
>ですから、温暖化が即、砂漠化に繋がると一概に言いきっているのではなくて、 >その可能性が無視できない程度にあるのではないか、と考えているだけです。 ということは、そのうち青い空が落ちてくるのでないかという心配もしているわけだね(苦笑)
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/31 07:55
いろんな意見がいっぱいでてるが、結局何もわかってないんだな。 自分の知識をみせびらかして学者ぶってるやつらが一杯いるけど。 人間の浅知恵であれこれかき回しているから環境も社会も悪くなる一方。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/31 09:14
>>568 いちばんわかっていないのは君だな(笑)
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/31 14:53
>>570 確かに海水温度が上がってきているみたいだ。
今年もサメが出没している。
13匹が鳥取県の鳥取砂丘の海岸近くにでているし、2mの3匹が神戸の須磨海岸の
海水浴場に出没しフェンスが張られ警備員が監視する事態になっている。
これらは明らかに海水温の上昇により、サメが北上している事を表している、
572 :
かんちゃん@奈良中西部 ◆yIa9AL8k :02/08/31 19:00
>>570 あらら、突っ込まれるかなって思ってました。
まず、盛夏期〜秋口にかけては日本の南岸までが海水温28℃、フィリピン
近海の高い水域でも30℃程度であることが前提です。
「この水温の 南限が北上することによって台風が強いまま日本に上陸する」
についてですが、逆説の主な理由は、まず、日本近海で発生すれば、十分に発達
しないまま上陸する、という理由、もうひとつ大事な理由のキーワードが、
「熱帯集束帯」です。主に北緯10〜20度付近で南西季節風・南東貿易風と
北東貿易風がぶつかり合って収束し、上昇気流が起こり台風が発生します。
日本のはるか南方海上は巨大な雲塊(台風の卵)が沢山見えますね。
一方日本近海は海水温が28℃以上あっても巨大な雲塊(クラウドクラスタ)
は普段あまり見かけませんね。つまり、熱帯集束帯は台風の渦巻きを
発生させる場なので海水温が近似していても、日本近海では台風は発生
しにくくなっています。もし海水温が上がれば1988年8月のように、
いくつもの小台風や熱帯低気圧がたくさん上陸するようになるかも?
さらに、日本近海で発生した場合の台風が発達できない要因は、夏は
太平洋高気圧・秋は偏西風帯(高・低気圧・前線)が日本付近を支配している
からです。台風はこれらの支配域にはいると、その構造(渦巻き)を崩され
衰弱してしまいます。今年の9号台風も海水温が28〜29℃の小笠原近海を
通過するうちに太平洋高気圧の圏内に入り込み、急速に衰弱しますた。
以上、素人の観点と知ったかぶりから簡単にまとめますた。
PM11:00から6chaで「地球号 温暖化4 崩れ行く生態系」を放送します。 見られた方はご意見をどうぞ。
今やってるよ北極圏の話では温暖化で地球全体で1.6℃上がったが北極海では 6℃上昇した地域のあるとの事。 日本も温暖化で伝染病の蔓延の可能性があるとの事・・・後はこれから。
北極もやばい! このまま行けば、あと50年で今から更に10℃気温が上がるとの事。 もう冬にも氷がなくなるのでは?
・といっても「例年より早く河が流れた」というナレーションから、この撮影を 行った年はたまたま暖かかっただけなのでは、と思ったり。温暖化したらこういう 光景が定常的に起こる、という教材にはなるが。1996年も暖かい年だったらしいが、 それも「そういう年が増えている」のか「たまたまこのところそういう年が 重なった」のかも結局不明。 ・ワモンアザラシかわいかった(そういうキャラか?>自分) ・環境に配慮しなくては、という番組作って環境に配慮した商品のCM流して… やはりこれからの企業活動はこうでなくては(ちょっと褒めている?)。 ・当然と言えば当然すぎることながら、「氷に依存した生活をする生物は0℃の 等温線がクリティカルな意味を持つ」ことと「土地の北限より北では暮らせない」 ことを初めて実感したという点では勉強になった。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/02 20:11
>>576 北極の氷がなくなると何が困るんだ???
アルキメデスの原理は知っているんだろうな。
無くなる
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/02 20:35
>>578 ホッキョクグマの絶滅以外に、
・グリーンランドの陸氷が無くなって海面上昇
・海水が凍ることによる塩分濃度上昇→表層海水の沈み込みが
起こらなくなってブロッカーのコンベアベルトが止まる。
→気候の大変動(逆に寒冷化するという可能性も)
深海からの上昇流(ミネラルを多く含む)も止まって豊かな漁場が無くなる
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/02 21:34
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/02 22:22
>>578=581 北極の氷が溶ける=南極の氷や氷河の氷も溶ける アルキメデスの原理は関係ナッシング
>>578 今までの気温上昇幅も南・北極初め寒冷地の氷が溶けることによって小さかった
のと思われる。
これで気温上昇(+)を鈍らせる氷(−)が無くなれば、気温上昇(+)のみ。
氷の残りに比例して、将来急激に温度が上がる時が来ると思う。
>>581 ところで、捕鯨禁止には反対だろうか?またそれは何故か?
もし「日本の文化だから禁止するな」という主張ならば話が早い。
北極圏のイヌイットは氷があることでその文化を保っている。その氷を
失わせる事は彼らの文化を否定するのと同じ事だ。
とまあ、これはありそうなパターンでハッタリかましただけなのでもうちょっと
一般的なことを言うと、「何が困るんだ?」という質問自体、想像力が足りない
事を示している。いや、人類全体の想像力だ。「有機水銀流して何が困るんだ?」
といって水俣病が発生した過去に学んで欲しい。
温暖化は海水面を上げるだけが怖いわけではない。
何が困るか、あるいは困らないで済むか、分からないから困るんだ。
それが正確に分かって、しかも困る事があるのが予測されてもそれ以上の利益が確実に
得られるなら、その危険を冒す事もあり得るだろうが。
>>582 正確には
北極の氷が溶ける≒南極の氷や氷河の氷も溶ける
>>584 >>185 、
>>188 、
>>202 の辺りにも少し紹介した。
時間があればどうぞ。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/03 05:45
>>584 ウソ書くな。グリーランドの氷が溶けたくらいで7mも上がるか。
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/03 05:54
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/03 06:41
グリーンランド=220万平方キロ 海の面積=3億6100万平方キロ 7mあがるということは、グリーンランドには平均1100mの 氷が積もっていることになるな。凄いところだぜ。
>>586 , 588
環境省のHPに載っていたのですが。
他の資料でも同じ値。
平均の厚さ1500m、最大3000m。南極は平均2450mで面積1200万平方キロ。
南極の1/9の氷がありことになります。
以外ですが本当のようです。凄い所ですね(w。
592 :
j ◆rJA.dFs. :02/09/03 18:56
正直、おれは寒がりだからさ 温暖化は大賛成なのよね。 灯油代もかからないでいいし。 コートもいらなくなるし。
593 :
j ◆rJA.dFs. :02/09/03 18:59
氷山が壊れているとかいうけどさ タイタニックの二の舞にならなくていいじゃん。 マッキンリーで遭難した植村さんも帰ってくるかもしれないよ。
マジでやばい。 俺は今23だが、俺が老衰で死ぬまで間に(それまで生きていられれば) 地球環境は壊滅的なところまで行ってもおかしくない。 本気で全人類が取り組まなきゃまずいんだが、貧困問題、経済問題、アメリカ一国主義、 いろいろあって実現はゆっくりとしか進まないと思う。 一番シンプルな結論は人類の四分の三を殺すことだと思うが、 そうなると第三次世界大戦どころではすまない大災厄が必要になる。 ま、そんなことを本気で考えるのは狂人か実質世界支配者くらいのものものだろうが。
>>570 >砂漠化関連
>まず、今起こっている砂漠化は温暖化と関係ないと見ていいと思う。何しろそれは
>数千年レベルのトレンドだからだ。ただ、乾燥地帯で気温が上がるとより乾燥する
>だろう、という大まかな予想はあるのではないだろうか。と言っても、気温変化が
>原因で海流が変わったりすれば気候の分布は現在と全く違った事になるだろう。
しつこいようですが、もう1回レスします。
気候変動に関する政府間パネル (IPCC)で1995年に、温暖化による砂漠化加速は
可能性として指摘されていたようです。現状では砂漠化の原因は人為的なものが主だが
温暖化がさらに拍車をかけることは大いに考えられる、ということのようです。
もしそうなれば、人間への影響(半乾燥地域の住民への食糧・水不足)はかなりなもの
のと予想されます。
http://www.jal-foundation.or.jp/html/TaikiKansoku/html/b_eikyo.htm
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/03 22:14
>>594 23まで生きれば、後はお釣りの人生だよ。
童貞だけは捨てておけ。
597 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/04 08:28
>>594 >一番シンプルな結論は人類の四分の三を殺すことだと思うが、
アフリカのある国では半分くらいの人がエイズに罹ってると
噂を聞いたが、それを考えると可能性が無いわけでもない。
未来はどうなるかは真っ暗闇だ。だから気楽で居られるのかもしれん。
598 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/04 14:45
>>596 >23まで生きれば、後はお釣りの人生だよ。
バカタレ
なんば言うか!
100才まで五体健全かつ頭脳明晰でその後がおつりだ。
スパゲティみたいな管差込まれたら、20才でもおつりはお断りしたい。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/04 18:16
もう、オマエはお釣りモードに入っとるわい
600 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/04 19:27
>>599 >オマエはお釣りモードに入っとるわい
俺のモードは100才以降だ!
まだ先は長い。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/04 21:24
恵也 ◆fvPupB4Q 氏 ね !
今6chaのニュースステーションでお馴染みのツバル沈み行く国を放送してました
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/04 22:43
NSでツバルとマラリアは見たけど他に何かやってた?
他局観てまして、ちょっとチャンネル回したらツバルの最後の部分を観ただけです。 >>603 マラリアはどんな内容でしたか?教えてください。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/05 05:48
新しいネタは何もないな。 NHK教育やTBSでやってた。 パクリだ。
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/05 09:41
環境問題のガンはアメリカだな
607 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/05 09:44
>>602 >ニュースステーションでお馴染みのツバル沈み行く国を放送してました
ツバルが沈むのは温暖化のせいだと結論づけていたの?
家にはテレビがありませんので、、、、
こう言った原因はなかなか判らんと思うよ。
地殻変動もあるし、珊瑚礁は珊瑚が出来ながら少しずつ地面が上昇したんだろ
逆の事も当然起こると思うがな。
608 :
bloom :02/09/05 09:48
>>595 それについて肯定的な意見は
>>25 ,26,30辺りで述べた通り。
その時には海流の変化までは想定していなかったので。
IPCCの最新の報告書では可能性は"Likely"(ありそうだ)とランク付けされて
いたかな。
>>597 >>594 の判定に従えば狂人の台詞。
「奴らが死ぬから大丈夫」?
>>607 ツバルは普段から、海溝に向かって移動しながら、海底が深くなるのに合わせて
沈んで行っていただろう。しかし珊瑚の成長がその沈降を補償できる程度の
速さだ(さもなくば既にツバルは存在しない)。というか、年数センチの水平
方向への移動でどれだけ沈むかというとほぼ計測不能な規模である。
ツバルが地殻変動で沈んだのであれば劇的なイベントが必ず記録されて
いるはず。特に数センチレベルで数十年の内に変化するのは普通地球の
働きではない(地震で一瞬に、もしくは数万年単位)
で、「逆のこと」とは具体的にどういうことか?
珊瑚礁は基本的に成長し続けるので「逆」は起こりえないのだが。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/05 20:16
>>607 ツバルの沈没が地球温暖化のせいだと言い張っているのは、
ツバル人だけだよ。
>>610 そうそう、他の人々は「多分地球温暖化のせいだろう」と言っているだけ。
ところで、温暖化のせいでなければ何故?
612 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/06 00:01
>>609 >特に数センチレベルで数十年の内に変化するのは普通地球の働きではない
何でそう断言できるのかよく判らんが、地殻にはいろんな変化があって良い
と思うが地下に火山でもあれば、もっと複雑でしょう。
以前小笠原にいたが、珊瑚で出来た砂もあれば、ごつごつした岩場も有る。
ずいぶん上のほうまで珊瑚のすなもあるが、ただの赤土も多いい。
珊瑚の年代は有る程度判るかも知れんが、赤土が何年前に海上に顔を出し
たか判らんでしょう。
長い年月で変化する地面の事が、人間の短い命でそんなに断定できるほど
判るはずがない。水平移動も垂直移動も有るでしょう。
珊瑚は海の中しか生存できないのに、大きな島になってます。
隆起する場所にたまたま珊瑚が繁殖しただけの事だろ。
さもなければ山の上のほうまで珊瑚があるはずがない。
隆起する所があれば沈む所もあるのが当然で、珊瑚にとっては
再度の春がやってくるようなもの。
人間にとっては地獄だがね。
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/06 00:14
>>610 飛行場のせいで地盤というか珊瑚礁が崩れてるって説は聞いたことあるな。
>>612 >長い年月で変化する地面の事が、人間の短い命でそんなに断定できるほど
>判るはずがない。
ツバルの沈下は人間の短い命の時間で進んでいるのだが?
おまけに自分の言ったことと矛盾しているかと。
さて、地面が隆起したり沈降したりする場合、人間にしてみればとんでもない
エネルギーが必要になる。普通は数万年単位なので一年あたりの平均は
かなり小さくなり、感知するのは難しいレベルとなる。
ところがこれを数十年でやろうとすると、どうしても地震を伴った激しい
活動にならざるを得ない。日常的に少なくとも微震が起こるような土地に
なっているはずだがそんな話は聞かない。
しかし、ひょっとしてツバルの地盤が脆弱なものであれば、飛行機の離発着でも
「地殻変動より薄いレイヤーの出来事として」沈むことはあり得ないでも
ないだろう。
ついでに、赤土は火山の噴火によって堆積したものだと思う。
今6chaでシリーズ温暖化現象5回目を放送しています。 見終わったらご意見をどうぞ
>>6ではなく8chaでした 温暖化現象のCO2を深海で封じ込めるの話etcです
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/08 23:29
素敵な宇宙船地球号は結構面白いね。 素人にもわかりやすい用に説明してるし。 燃料電池で動く車の話をしてて、燃料の補充をどうするかが問題らしいけど。 カードリッジ方式にしたらどうだろう?
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/08 23:34
都市ビルのカーテンウォールを親水性コートを施した太陽電池パネルとする。 窓部分は薄膜型で光透過性とする。 太陽電池で発電した電力で水をくみ上げ、カーテンウォール表面を水幕で覆う。 コレだけでかなりヒートアイランド防げそう。
>>619 ヤメテ,そんなコトしたら蒸し風呂になっちゃうよ。表歩いたら水だらけ汗だらけでグショグショ。
それに何処にそんなに水あるの,下水還元水なんてヤダヨ臭いし。
ビルがアオコだらけになって掃除大変YO。まさかそのアオコ集めてCO2固定なんて言わないよネ。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/10 04:32
地球温暖化はいまやファッションだな。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/10 06:54
>>622 建物内部の温度は下がって中の人は快適かも知れないけど,街頭は今より蒸熱くなるわけネー。
街で消費する熱量が変わらなければヒートアイランド現象は解消出来ないのヨネー。
打ち水現象とか言って売ってる冷風扇なんてのと変りないジャ〜ン。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/10 07:34
>>623 今も、クーラーは水冷が主流。それも、ビル側壁の熱をムシしての運用だ。
外は熱くても中が涼しければイイと言う発想。
ソレに対して側壁冷却は、ビル全体はおろか、周囲も冷却するものだ。
森の中は蒸し暑いですか?良く考えてね。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/10 07:47
>>624 森の中は蒸し暑くて、蜘蛛の巣が顔にへばりつくし、最悪なんですが。
>>615 帰宅間に合わず…。
>>618 カートリッジのサイズと重量次第、といったところだろう。
>>622 いいアイデアだとは思うが、水の膜を作ると却って光触媒の効率が落ちたり
しないのだろうか(NOx等と触れにくくなるため)
>>624 全く状態の違うもに例えミスリードしては駄目ですよ。
都市の建物冷房(ビル外壁冷却)を森と言うのは,森に対する漠然とした良いイメージの悪用ですヨ。
あえて自然に例えるなら,森では無くて,真夏の草原或いは湿地帯,然も風通しの悪い場合でしょう。
その上,道路による熱放射はそのままですからもっと酷いことになると思いますヨ。
付け加えるなら,今の冷房用冷却塔や公園の噴水などでレジオネラ菌などの問題が出ています。
町中のビルが水に覆われている状態で問題無しに運用できるとは思えません。
塩素で殺菌!オゾンで殺菌!マイナスイオン!まさか・・・?
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/13 20:25
明日は温暖化しないようだな
今日の午後10より19cha大阪TV、東京TVの「ガイアの夜明け」で今話題の 沈む島キリバス島の特集があります。何度かこの島の事でTVで見られた方も いるでしょうが何か新しい事が判るかもしれません。 その後に直接温暖化の話か判りませんが、午後11から6cha朝日放送の 「地球号」で日本の森林で「緑の回廊」と呼ばれる壮大な計画が進められている との事で放送されます これら見られましたらご感想をどうぞ。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/15 18:26
珊瑚礁の島が沈むのは日常的な現象。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/15 20:23
島が沈んでるんじゃなくて、海面が上昇してるんだろ。
632 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/15 20:33
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/15 20:40
殺人ウィルスが氷山から復活する〜 らしいです。
>>629 テレ東見た。飛行場のない無人島でも沈んでいるのだなぁ、などと言ってみたり。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 01:21
たかが50cmと思ってる奴らがいるけど、 海水温上昇による熱膨張、満潮の影響でさらに水面は上昇するし 台風や暴風雨時に押し寄せる波の事も考えると、島の住民にとっては国外脱出 せんとあかん程の大問題なのだが。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 01:25
>>636 私も同意見です。
そして問題はキリバス1国ではない事。同様に名前は忘れたが他でも
同じ問題を抱えている南太平洋の国々があり、人口もキリバスの何倍に
なるかわからない。
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 02:57
堤防が50センチ低くなると考えるほうがわかりやすいかも。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 05:13
氷がなくなった、グリーンランドと南極に移住させればいい。
641 :
ここみてみ :02/09/16 05:14
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 05:54
>>636 熱膨張で何センチ海面が上がるのかオセーテもらおうか。
643 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/16 09:26
>>636 >海水温上昇による熱膨張
たしか海水の熱膨張もいれて50cmの予想だよ。
珊瑚礁が潰れたり、海流や波による島の面積の減少が怖いね。
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 10:36
645 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/16 10:48
>>644 >スタンス変わった?
全く変わっていない。前のまんま。
646 :
女子中高生とHな出会い :02/09/16 10:59
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647 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 11:15
>>643 だから海水温が何度上昇して、その影響で海面が何メートル上がるというんだよ。
無視できるほど少ないのならもっともらしく書くなということだよ。
>>641 現在の状況へのカウンターバランスとしてはこの程度が適当なのでは。
基本的に良く書かれていると思う。
ただし、二酸化炭素による地球温暖化が仮説であるのと同程度にこの主張も
まだ仮説であるのに、それをあたかも事実のように書くのはどうなのだろう?
それと、生物による負のフィードバックがそれほど強力なら、現在の二酸化炭素
濃度は昔とほとんど変わっていないはずだ、という考えもできる。
>>627 一回使用の水で貯水槽の清掃をきちんとやるならばレジオネラ菌の心配は
それほどないのでは?
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 17:33
>>648 生物のフィードバックは時間がかかるだろ。
>>650 時間が掛かると言っても、現状以上に化石燃料由来の二酸化炭素が
増えないならともかく、今後も増え続けることさえ予想できるのに
今の状況さえ完全にはフィードバックで打ち消し切れていないなら、
今後打ち消せるようになるとはにわかには考えにくいと思われるが
どうだろうか。海では二酸化炭素以外の律速要因(鉄など)によって
プランクトンの増加は望み薄だし、地上の木は伐採の方が卓越している
現状を考えると、化石燃料枯渇までこのフィードバックは目に見えないの
ではないだろうか(ブレーキを踏み続ける作用はあっても)。
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 21:07
>>651 人間にとって都合のいい地球になってくれるかどうかは別にすれば、
地球は常にバランスが取れている。
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 21:16
>>652 だから、地球温暖化が問題視されているのは人間に都合の悪い方向へ環境がシフトするのがイヤだからだ。
そりゃ、窓の位置が東から西に変わっても室温が数度上昇するだけでバランス取れてるよ。
君はソレで良いと?
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/16 21:32
窓の位置を動かすのに大金払わされるくらいなら、ちょっと我慢しようかと考える人も多いだろう。
>>654 暑いだけで済むなら我慢する人もいようが、その結果部屋のパソコンが熱暴走する
ようになったりするから(今のところクーラーは見つかっていない)窓の位置を
変えないと仕事が出来ない、ということなのでは。
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 00:39
>>655 そこまで決定的なことが言えてるかな?パソコンの暴走は電圧じゃないか、と思ってる人が居て、
窓の位置変える以外にやることあるだろう、という話が出てきてると思うが。
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 00:40
とりあえず、 >まだ仮説であるのに、それをあたかも事実のように書くのはどうなのだろう? という発言を思い出そうね。
>>656-657 その通りだと思うし、その辺りは考慮の範疇。
しかし、652とはいささか論点がずれている気がしないでもない。
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 02:09
>>658 つうか、そもそも地球のバランスってのはなんだ、って話になる罠。
正しいかもしれないけど意味の無い答えを穿ってみても詮無い事。
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 06:25
暑くなったら、それに順応したものが栄えるって事だろ。 CO2も然り。 ただし、ホントに暑くなったかどうか、それがCO2によるものなのかは 決定できない。一部の人の主張。
>>659 そういえばその通り。というか、そもそもバランスが取れてないから
変化が起こる(起きている)のであった。
>>660 暑くなるのがかなり速いので、栄えるものよりは衰えたり滅びたりするものの
方がずっと多いと考えられるのが問題となっている。
暑くなることは温暖化問題の主要な眼目だが、二酸化炭素排出問題においては
「重要な1懸案」に過ぎないこともお忘れなく。
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 15:57
>>661 それは主客転倒。CO2問題の一つとして温暖化があるというのは一般的認識ではない。
温暖化を駆動するのがCO2だという説によって初めてCO2問題が現れたといえる。
663 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/17 21:11
>>661 >二酸化炭素排出問題においては「重要な1懸案」に過ぎないこともお忘れなく。
炭坑の中なんかCO2ムチャクチャ高いってよ。
CO2多いいだけなら人間にはどもないよ。温暖化となると食い物が
少し心配。海面上昇も。
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 21:14
>>661 それはおかしい。
地球は今より暑かった時代はいくらもある。
>>662 IPCCは温暖化問題を専門に取り扱うところだし、一般的にも温暖化の
原因として主にクローズアップされるからそう思っている人は多いが、
ローマクラブのことを知っている人ならば石油枯渇問題も重要な
二酸化炭素排出問題として扱われているという意識を持っているだろう。
>>663 これは大気成分としての二酸化炭素とは関係ないが、室内で3%以上の
濃度になれば中毒症状が出るし、10%を超えると致死的である(酸欠では
ない。酸素が20%含まれていても死ぬ。)
一応、有害。
>>664 >>539 に述べたことは参考になるだろうか。
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 22:50
>>664 分かってないなあ。変化の速度が問題なんだってば。
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 22:52
>>666 速度に植物が追いつけないとでも言うのか
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 22:53
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/17 23:39
>>667 アメリカじゃ干ばつで穀物が凶作らしいね。
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 01:16
アメリカは緑の革命のツケがきてんだよ。
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 01:17
>>667 確かに植物は移動できないので環境の変化に耐える力は大きい。
しかし許容範囲を超える変化があったときには、種子の散布による
移動を行って適応する。この速度は木本(もくほん)の速い種で
300m/年程度だったと記憶している。平均気温が3度上がるということは
緯度にして何度だか分南下したのと等しくなり、それが100年間なら
移動速度はどれだけでなければならないか、おおざっぱな計算は
できると思う。
さらに問題なのは山頂付近に適応した植物である。これらは逃げ場所が
ない。しかもそろって高温に弱い。平均気温が上がれば低いところからの
植物の侵入によって生存競争に敗れるおそれがある。
>>668 そもそも664で661の何に反対をしていたのかを取り違えていたかも
知れないのだが。ひょっとして前半だろうか?
それならば、「暑い状態」が続くのは平衡状態だが「暑くなっている
状態」は遷移の状態であり、ここでは「暑くなる方」にバランスが
偏っている、という事なのだが。
それと、「仮説は仮説」というが、それだけ言っても生産的な議論は
できないと思う。仮説は仮説だが、その上でどうするかまでを考えた
よりよい代案があるのならば是非教えて欲しい。
>>671 極論すれば:
昔、原爆が落ちたけど今広島・長崎は繁栄してます。
だから原爆の心配(核兵器拡散防止)は無用です。
というのと同じでは?
673≠671です。 失礼。
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 06:04
>>673 広島に関しては、100年は草木も生えないという仮説があったわけだが、
それがウソであることが証明されたわけだ。
核拡散の問題は全く関係ない、仮説と検証すべき事実を間違っている
典型だな。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 06:18
広島においては、海水温の上昇と宮島の異常水位が問題になってます。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 07:20
そんなもの問題になってねえよ
678 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/18 11:55
>>672 >山頂付近に適応した植物である。これらは逃げ場所が
・ない。しかもそろって高温に弱い。
人間は万能ではありません。そこまで心配してくれるのは神さんくらいのもの
人間も植物も気候の奴隷にすぎん。
最適にすまわして貰ってるだけで、感謝しなはれ。
人間の科学は壊すのは得意だが、予定どうり作り変えたり、育てるのは苦手。
神主雇って、御払いして、お祈りして建設工事はやってます。
それでも物の怪にとりつかれた工事現場は事故続きになりますよ。
現代科学の粋を集めてつくる大建築物も、その程度のもの。
679 :
即アポコギャル :02/09/18 11:56
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680 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 17:05
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 22:14
>>677 お前は広島県人かい?
十分なってるよ。地方の問題なんで全国的なニュースにならないだけだ。
宮島の厳島神社は海面すれすれに立ててあるから数センチ海面が上昇しただけでも床上浸水だ。
その間、観光客は中に入れない。また牡蠣の養殖もあるから水温の変化は問題になるんだよ。
682 :
恵也 ◆n38VrdVg :02/09/18 22:16
>>681 ウソの情報でみんなを騙すな。
これだから妄想君は困るよ。
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 22:20
>>682 瀬戸内の海水温はココ10年右肩上がりダーネ。
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 22:23
海水温の上昇が牡蠣に与える影響と言えば、赤潮があげられる。 赤潮は冬場発生しにくい。それはプランクトンが低温だと不活性だからだ。 で、海水温の上昇は牡蠣にに無関係と思うか?
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/18 22:24
海水温の上昇で沖縄などのサンゴの白化が進んでいる、という問題もありますね。 一旦元からあるサンゴが死滅してしまえば、高温に適応したサンゴが新たに繁殖 して、サンゴ礁として元のレベルに戻るには数十年かかるはず。 サンゴはCO2の固定に寄与しているから、CO2濃度の上昇→温暖化に正のフィード バックがかかる可能性もある。
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 00:15
海水温が上昇すると海底のメタンハイドレートが溶け出して、 CO2の何倍もの温室効果があるメタンガスが大量に放出される。
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 00:24
>>686 サンゴが増えると、強アルカリと弱酸がセットで減る。
結果として海が酸性に傾き、海水中のCO2が大気中に放出される。
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 06:39
>>689 サンゴの増殖によって、海が酸性に傾く効果はあるが
問題にならない量だと主張しているんだね。
ただ、カルシウムイオンの供給源は?
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 06:44
>>681 瀬戸内海の潮位の変化は、潮流によるもので
昔からあるハナシだよ。
これだから、似非広島人は話にならん
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 06:53
瀬戸内の話は、80年代に比べて90年代がのきなに温度が高いのであって、右肩上がりは強引過ぎる見方だ。
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 06:58
それにしても、宮島の異常潮位は多過ぎやしませんか。 異常と言うからには潮流による通常の変化以上の異常な潮位と言うことだろう。
>>690 >ただ、カルシウムイオンの供給源は?
岩石(火成岩)の風化により、鉱物に含まれるカルシウム(酸化物)が水に
溶け出す。これはアルカリ性だから、海での炭酸カルシウム生成による酸性
化を中和している効果もあるのかも(想像)。生態系自体にpHを一定(8.3)
に保つようなメカニズムが備わっているとも考えられる。
酸性雨が多量に降って、海水のpHが変わる(中和が追いつかない)ほどになれば、
溶存している二酸化炭素が大気へ放出されることになるかも。
定量的には当面は問題にならないレベルかもしれませんが。
695 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/19 16:21
>>687 >海水温が上昇すると海底のメタンハイドレートが溶け出して、
それは少し言い過ぎじゃないかな。
メタンハイドレートは海面から500メートル以上深い所にあるから
海面の辺で4℃くらい上がっても、熱が伝わるまで何年かかるんだろう
海流がぶつかってる所は少しは早いと思うが、、、、
むしろ、地殻変動の原因でメタン発生の心配の方が可能性大きそうだが
696 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/19 16:21
>>693 >潮流による通常の変化以上の異常な潮位と言うことだろう
潮の流れがそれほど詳しく分かるわけじゃないし、年によって変化する
原因も判ってないと思うよ。説はあるにしてもね。
異常潮位⇒潮流の変化⇒?⇒?
原因を他に求めてもそれを証明するのは大変だ。相手が大き過ぎる。
試験管の中や箱庭くらいなら”何度も”条件を替えて実験できるが。
697 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/19 16:22
>>690 >ただ、カルシウムイオンの供給源は?
海水の中にずいぶん溶けてない。
鍾乳洞なんかただの水で穴をあけられるほどだから、生物の能力で
海水からとれると思うよ。
ウランでさえもなんとか取り出そうと人間が頑張ってる位だしね
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 21:11
>>693 南極の氷が溶けて、それが宮島に押し寄せてきたとでも言いたいのかい。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/19 23:39
海底の深層水は北極や南極で冷やされた海水の流れだ。 そしてそれが湧昇流となる。北極や南極の氷が無くならない限り、そう簡単に海水温は上昇しないだろ。
海水の沈み込みを起こさせるのは海氷、その海氷が特に北極で減っているのは
観測事実(50年で20%減少)。そうすると深層海流が弱まって深海温度が上昇し、
メタンハイドレートが崩壊し・・・(以下略)。
低緯度から高緯度への暖流も減って、高緯度地域は寒冷化に逆振れするという
説も(ヤンガードライアス期の再来)。結局何が起こるかよくわからない。
何も起こらず平穏な気候が続く、ということはなさそう。
南極の西側の、地面が海抜より低いところに海水が入りこんで、一気に氷床の
大崩壊が起こる可能性もある、とか。
参考HP:
http://www.hitachi-hitec.com/sapiens/006/ajsa0064.html
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/20 06:53
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/20 07:01
ま、とりあえず極の氷が無くなって海水が一巡するまで海水温は殆ど上がらず、気温もソレほど上がらないだろ。 氷が無くなる頃には俺は居ないから関係無い(w
703 :
恵也 ◆fvPupB4Q :02/09/20 09:37
>>700 >何も起こらず平穏な気候が続く、ということはなさそう。
HP面白く読ませてもらいました。
むしろ”ここ7000年間の温度の変化が異常に少ない”のほうが心配。
温暖化と言うが今が異常に安定してるのであって、地球の歴史にとって
正常なのはもっと変化する事じゃないのかな。
人間にとってはオオゴトになるけど。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/21 15:30
地球と言う巨大な複雑系システム。 早い話、人間の浅知恵では結局何も予測できないと言うことか?
>>678 いい加減わからんやっちゃな。
「ヒトが温暖化を進めているのなら、止める事も出来るはずだ」というだけの
話だ。神がどうとかは関係ない。中国やアメリカが本腰を入れていないことも
あまり関係はない。将来にわたって対策しないと断言できる理屈はないし、
「京都議定書があまり役に立たないから日本も無視すべきだ」というのも
賢いとは言えない。世界の流れを変えるための第一歩目なのだから、継続していく
努力こそ肝要なのではないのか。
>>686 珊瑚の死骸が石灰岩として地中に除去される(再溶解の心配が無くなる)ことが
大気圏や水圏の二酸化炭素を減らす上で最も重要な過程なのではないのだろうか?
但しそれには数万年以上の時間が必要だが。
>>699 湧昇流のわき出す部分ならともかく、局地的にはエルニーニョ現象のように
海水温が上がる事もあるし、現在の水面上昇は海水の膨張によるものだという
見方もあるのだが。
それに、深層流はあまり上層と混ざらない。つまり冷やされる場所も、時間あたり
温度を引き下げる速度もあまり変わらない。深層水が海水面の温度を引き下げる
以上のスピードで温暖化が進むならば、そちらの理屈では海水温は上昇するわけだが。
>>703 極めて当たり前な事に、「温度変化が異常に少なかった」から温度変化が起こる
わけではない。その一回一回の温度変化において、常に何らかの物理的な変化が
引き金となっていた(その個々を我々が知っているわけではないが)。
今までは、たまたまその変化が無かっただけの話だ。
さいころを6回振れば必ず1回は1が出る、というわけではない。
>>704 今現在予測できないことは、将来にわたって予測できないと保証するものではない。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/21 17:27
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/21 20:55
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/23 22:20
>>705 いつかわからないが、将来には予測できるだろうと期待はできるが、
いつかは誰にも分からない。
>>708 温暖化が進んでいるといっても平年より寒い年もある、ということでは。
「減少傾向」とは書いていない。
…温暖化とは直接はあまり関連ないが。
>>709 ご高説どうも。で、その見方に立ってどのような建設的な将来図を描くのかを
教えて頂きたい。
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/24 05:05
>>710 前提として、建設的な将来図とは何かの議論が必要だろうね。
嗚呼殺伐。
>>711 前提も何も、「いつ分かるかは誰にも分からない。ならば我々はどうすべきなのか」
ということを提案して欲しいというだけなのだが。
「いつ分かるかは誰にも分からない。だがいつか、研究が不必要になるほど事態が
明らかになるより前に解明される事に賭けて、いくらかのリソースを割いてでも
研究に充てるべきだ」とか。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/25 05:41
目的も戦略もなしに研究してどうする
>>713 戦略はここで議論できるほど簡単な内容でないと思うから(やってみたいと
思わないでもないけど)やらないが、目的は「持続可能な発展をスマートに
行うこと」ではいけないかな?
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/09/28 23:17
未来の環境立法 環境負荷をコストとして考え、 そのコストを企業から国が徴収する。
>>715 それも1案。
販売価格にそれを含ませておけば良い。
>>714 「持続可能な発展」と、温暖化を防ぐほどの「温室効果ガス削減」とは当面
両立が非常に難しいと思う。
京都議定書の内容とCOP3後の顛末を見ても、これを「第一歩」捉えるか、
「実効性なし」と捉えるか、立場によってその評価は変わるけれど。
大部分の人々にとっては、何年も先のことより目先の(経済的)問題を
優先するし、本当に危機的状態が顕在化しない限り、他のことを犠牲に
して本気で対策に取り組む体制にはならないものだと思う。手遅れにな
って、カタストロフィ的な状況になる可能性もあるが、100%そうなると
言い切ることもできない。
では、次善策として;
温暖化による悪影響が顕在化してから対処してもそれに適応できるような、
短期的に実効性の上がる(対症療法的)対応策を考え、その準備を進めておく、
という方策もあると思う。
高コストの代替エネルギーを税制や補助金で無理に導入したり、省エネを
推進して経済の衰退を招くより、程々の景気を維持しつつ一般税収や先見
的な企業の自発的な投資により、上記対処法の研究・準備を進めておく方が
有効かもしれない。
例えば、再生可能エネルギーの高効率化・低コスト化の研究はもちろん、
沿岸地域からの住居・都市機能移転とか、気候変動に強い農作物を
生み出す品種改良・栽培ノウハウの構築。生態系の変化は人間生活に大きく
跳ね返ってこない限り、とりあえず現状の環境・生物保護活動を若干拡充する、
など。
費用対効果をなるべく定量的に見積もって比較し、論理的に選択することが
必要。
政府の財政赤字の解消に単純な増税で対応するか、減税・規制緩和による
景気向上からの税収の自然増に期待するかという問題にも通じるものがある
ように思う。
718 :
来た来た大型台風 :02/10/01 02:06
今関東地方に戦後最大級の台風が来た これもひょうっとして温暖化の影響か?
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/01 17:56
富士山に雪が降ったのも温暖化の影響だろうな(W
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/02 06:23
台風一過で今週は地球温暖化。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/05 11:15
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/05 19:53
723 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/10/05 20:21
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/05 23:40
>>722 超ガイシュツ。古いのはお前。そして中国は何の義務も負わない。何も失わない。
5%削減じゃなかったっけ?
>>715-716 つまり環境コストを消費者に支払う仕組みを作るということだろう。経済的には
こうした罰則的方法よりも優遇税制のような措置の方が効果が大きいと
思われるが、消費者の意識を変えるという観点ではこちらが勝るだろう。
ただし、その視点ははっきりと消費者に意識させるようでなければならないが。
>>717 効果対費用という点で言えば、省エネルギーは自然エネルギー開発に比べて
見返りも小さくないので積極的に進められると考えるが、それ以外は
納得できる。しかし、「効果」の推定が未だ不完全であるから、それを
どう扱うかが問題かも知れない。
予測自体が不正確であることと、現在の予測では余程深刻なケースで
ない限り「日本の都市部には」破滅的な現象は起こらないようだ、という所に
日本での対策の難しさがあると思う。
>>722-725 この前、中国の温暖化対策というものについて話を聞いてきたが、やはりまだまだ
規模が小さく、本気でやっているのか態度だけなのかを判断できないような状況だった
(義務はなくても自主的取り組み自体は充分あり得る話)。
中国のように土地が広く、電力消費量の多くない人口の疎らな土地が多い国土こそ
自然エネルギーの活躍すべき場所だと思うのだが…。
>>715-716 つまり環境コストを消費者に支払う仕組みを作るということだろう。経済的には
こうした罰則的方法よりも優遇税制のような措置の方が効果が大きいと
思われるが、消費者の意識を変えるという観点ではこちらが勝るだろう。
ただし、その視点ははっきりと消費者に意識させるようでなければならないが。
>>717 効果対費用という点で言えば、省エネルギーは自然エネルギー開発に比べて
見返りも小さくないので積極的に進められると考えるが、それ以外は
納得できる。しかし、「効果」の推定が未だ不完全であるから、それを
どう扱うかが問題かも知れない。
予測自体が不正確であることと、現在の予測では余程深刻なケースで
ない限り「日本の都市部には」破滅的な現象は起こらないようだ、という所に
日本での対策の難しさがあると思う。
>>722-725 この前、中国の温暖化対策というものについて話を聞いてきたが、やはりまだまだ
規模が小さく、本気でやっているのか態度だけなのかを判断できないような状況だった
(義務はなくても自主的取り組み自体は充分あり得る話)。
中国のように土地が広く、電力消費量の多くない人口の疎らな土地が多い国土こそ
自然エネルギーの活躍すべき場所だと思うのだが…。
うわぁ(^_^; 申し訳ない。
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/12 16:34
ここ数年の中国から流れてくる黄砂の量の激増は温暖化現象による低気圧の発生地域 が北方に移動した為、東アジアで砂じんあらしが、起こりやすくなった為。 と筑波大らの研究結果が発表された。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/14 17:28
気候変動ッス!
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/14 19:06
何でも温暖化のせいにしているようじゃ、ノーベル賞は取れないぞ。
今日のPM9:15から2chaNHKでゴビ砂漠を緑化した日本人を取材した「プロジェクトX」 が放送されます。 温暖化による、地球の砂漠化阻止に一石を投じる番組と思います。 見られた方、後ほどご意見をどうぞ。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/15 21:57
「ゴビ砂漠を緑化」っていくら何でも誇大、誇張が過ぎる。
734 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/10/15 22:52
>>729 >筑波大らの研究結果が発表された
それならHPくらい出せ!
口ばっかりの内容の無い発表が多すぎる。
人に文句を言われてこそ本文になるんだろう。
今の時代に中身も無いのに出すな!
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/19 15:40
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/19 19:23
本気で温暖化を阻止する気があるなら、大気中の温室効果ガスを分解して、 濃度を下げないとダメだね。トータルで温室効果ガスを減らしにいかないと 話にならないぜ。 たとえば、森林を大量に作るとか。まぁ、多分そんなものでは追いつかない ので、原子力発電で得た電気で大気中のCO2を分解するしかないね。 省エネやっても、風力とか太陽光で発電しても、温室効果ガスの濃度は 減りません!!。出ないだけです。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/19 21:26
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/19 22:12
740 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/10/19 22:35
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/19 23:01
温暖化を否定しているバカが約1名いるが、温暖化を否定している論文は あるの?独りよがりの オナニーHPなんか信用ゼロ。そんなHP書くなら論文書けよな。
>>736 なるほど、海外のエネルギー効率の悪い製鉄所に技術供与しようと
いうことか。ただ、アメリカが京都議定書に参加しないと今ひとつ
排出権の価値が上がらないと見込まれているから、企業として成功
するかは微妙だろう。
>>737 IPCCによると、さしあたっての目標は「産業革命以前の、高くても2倍
以下にCO2濃度を抑える」ということだったはず。もし既に温暖化の
影響で島嶼国が沈み始めているのであれば、その目標はかなりやう゛ぁい
ものに思えるのだが…
ともかく、排出量の削減だけでなく森林を保全するための名目の一つと
しても温暖化防止の世界的な動きは強調されてしかるべきだろう。
>>740 それはさすがに暴論。植物は呼吸によって二酸化炭素を排出しているが
それ以上に二酸化炭素を分解している。要は原発が、運転までに消費
した以上のエネルギーを生み出せるなら(そしてそれは正しい)
二酸化炭素を還元することは原理的には可能である。ただ、実用には
向かないだろう。
>>741 温暖化を肯定している論文も否定している論文もある。
どっち寄りに行動すべきか、という時に温暖化を仮定した方が
後悔が少ないだろう、というだけの話。あまり信じすぎるのも考え物。
>>740 のアホさんへ、
火力では炭酸ガスは原子力以上にだしてるよ。
掘り出す時、精製する時、運ぶ時、「「使うとき」」諸々。
たまには推進派の話でも読んだら。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/20 08:39
温暖化するのと、温暖化させないのと、どっちがたいへん?
745 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/10/20 09:50
>>743 >火力では炭酸ガスは原子力以上にだしてるよ。
当たり前のこと
誰も火力発電の、炭酸ガスの発生量を否定してるわけじゃない。
また温暖化している事を否定してるわけでも無い。
今のやり方で、原発を増やしたり、発生量のNO、1とNO.2の
アメリカ、中国を自由にさせて日本が無理矢理に少なくしても役立たん
日本の外務省の手段がなって無いと言ってるだけ。
炭酸ガスが少ないに越したことはないが、外務省や環境マンセーの奴は
”幼稚園児程度の知恵しかないのか?”と言ってるわけだ。
>「炭酸ガスによる地球温暖化」が有害であるとする説に対する反論。
・そんなことよりも「人口増加を停めよう」。
・・「首が飛ぼうとしているのに、髭の心配をしてもはじまるまい」
。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~akiradzf/the_Earth.htm
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/26 01:06
age
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/26 01:13
少子化対策を少子化政策に、過疎化対策を過疎化政策に転化すれば、 たちどころにエネルギー消費は減少し、森林が復活して、 地球温暖化は息の根を止められる事であろう!!
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/26 01:14
というわけだから、地球のためにコンドーム増産きぼん。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/29 06:03
>>747 放っておいても日本の人口は100年後には半分以下。
若い奴の精子は減少しているし、エネルギー問題なんか存在しない。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/29 10:21
日本人はいいの。問題はよその国。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/29 12:22
>>741 それを言うなら温暖化を肯定してる論文を出さなくちゃ。
752 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/10/29 21:14
役人の馬鹿が又変な事をやり出したね!!!CO2削減で金貰えるって。 バイクで通勤する替わりに、自転車でいくと金貰えるってよ。 今日の日経で読んだが、申請書類を書いたり、ハンコを打ったり僅かばかりの CO2排出量を削減するより、その仕事でCO2を出し過ぎるわ。 こんな役人がキャリアでいる限りは、CO2削減は出来るはず無い。 税金を使うプロなのは認めるが、土方でもして実社会を経験して顔を洗って来い これでは税金が、いくらあっても足らんのは当然だわ。
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/29 21:45
>>749 >>747 が言いたいのは、廃村の進めではないだろうか。
人がいる限り電線も道も作られる。
ソレよりはいっそ廃村を勧めたほうが、無駄がなくなり、村は森林となってCO2を吸収するし、保水力も高まる。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/29 23:59
人口40億人の常識は人口70億人の現在では通用しないと国連が宣言すれば良いだけの話だと思うが。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/30 11:19
人、減らすか?
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/30 19:36
減らそう。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/30 21:25
>今日の日経で読んだが、申請書類を書いたり、ハンコを打ったり僅かばかりの >CO2排出量を削減するより、その仕事でCO2を出し過ぎるわ。 どうやったら出るの?具体的な数字を教えてよ。
758 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/10/30 22:02
>>753 >人がいる限り電線も道も作られる。
一軒家のおばあさんの家への道に、今日、大型ミキサー車と小型ミキサー車が
来てコンクリを打ってた。(小型じゃないと通れない道)
あと20年もしたら誰も居なくなるような道を税金だから出来るんだよな。
どの道、国家財政も、県の財政もパンクするのは確実なんだからどちらでも同じか
しかし税金払うのが馬鹿らしくなってくる!!!!
国債の借金に利子がどんどん溜まっていってる現実見ると、、、、、
まあ20年もしたら決着ついてゼロからやり直しになってるかも。
未来は電線も(電源3法とか)道も税金マガイのものは使わんでしょう。
759 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/10/30 22:23
>>757 >どうやったら出るの?具体的な数字を教えてよ。
数字もなにもないが、使う総額だけは書いてあった。
馬鹿役人の案程度のもんだろう。日経新聞読んでくれ。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/31 21:26
明日はサブイな。 12月の陽気だってさ。 まだ、温暖化なんて、妄想議論してるのかここは。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/05 02:51
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/05 05:25
エライ人。 定義教えてもらおうか
763 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/11/05 10:00
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/05 10:04
どっちにしろこのままじゃエネルギー問題、食料問題とかで文明の存続は怪しいんでしょ? 自分の生きている間にどこまで温暖化が進むか見てみたくない?
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/05 17:35
貧困と環境破壊の関係を教えてください!
766 :
名無しさん@35周年 :02/11/05 17:41
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/05 18:39
Houghton, J.T., G.J. Jenkins & J.J. Ephraums (eds.) 1990 Climate Change. The IPCC Scientific Assessment. Cambridge: University Press >increase in the global mean temperature caused by the enhanced greenhouse effect 簡にして要を得た定義ですな。「全球的」な「平均」気温の上昇、これです。 え〜、何々?「増加した温室効果ガスによって引き起こされる」…? あの、定義でそこまで言い切って良いんですか?(^_^;
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/12 06:09
ということは 日本だけの話題はX 夏が暑いというのもX ヒートアイランドなんてのもX ということで、いいいんですな。 ほとんどの8は、分かってませんな。
770 :
恵也 ◆1BgPjyxSE. :02/11/12 10:02
>>767 >定義はないって事でいいんですな。
地球の平均気温の上昇ーーー温暖化
その程度でいいんでない。
計算上では100年で4℃の上昇なら、東京が鹿児島の温度になる位だろう。
まあ計算間違いは、人間の常で仕方ないがどの道、動物は環境の奴隷。
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/13 00:46
ちくしょう!春でもないのに黄砂が降ってきた 温暖化のせいで中国の砂漠化が進み春以外でも降ってくるらしい
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/12/30 19:18
12月の関東で記録的早さで雪が降りましたが、これは温暖化の影響でしょうか?
(^^)
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/14 09:56
>>772 最近の真夏の猛暑は明らかに地球温暖化の恐怖がじわじわと寄って来てるもの。
暖冬続き(ここ20年近く連続で)も温暖化の影響だと言わざるを得ないだろうが、
この年末年始の3が日、東京は連続降雪だったらしいね。
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/14 10:21
今年の夏は電力需給がオイルショック時(約30年前)みたいになるらしい。 いよいよ問題は大詰めだな・・・
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/14 10:33
電源落ちてエアコン切れれば、ヒートアイランド改善すんじゃないの。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/14 14:11
当社は10年以上前から企業向けの省エネ対策を行ってきた企業です。 温暖化現象を食い止めなければならない。 それは周知の事実です。 これからはいかに実践するかという方法論が必要かと思います。 もし設備の方がいらっしゃいましたら、 是非当社で省エネを「実践」してください。 企業が動力系の省エネをする余地はまだだいぶあると思いますので。 (おそらく、今の1000倍ほどの潜在ユーザーがいらっしゃると思いますが、 国からの補助金が殆どあてにならないような点がネックのケースもあります) 当社のHPの納入実績をご覧になると、動力系(主に空調)の省エネ化 に取り組んでいる企業様をお知りになれます。 リアルな資料ですので、ご参考までにご覧いただけると面白いかも知れません。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 16:07
>>777 会社でも上層部の人間から率先してスーツを脱いでいけばいいんだが・・・
下っ端からやったところで左遷、解雇とか、不利な状況に追い込まれる恐れが
あるので難しいところです。しかも、上層部は頭が凝り固まった年代ですし。
780 :
□□■盗撮祭り■□□ :03/01/16 18:29
(^^)
782 :
集えメーラー! :03/02/12 22:29
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/12 23:22
無学年単位制は設置基準26条等に明示.反する学則は違憲無効.本庁は違反大を警告 の上廃校にする.設置基準は教育専門家のみしる.大学紛争.宮崎3・7裁判勝つ 戦前も単位取り消し型落第制度はなかったんとちゃう?
(^^)
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/02 23:40
あげ
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/03 18:56
まだ5月なのに暑くてかなわない このまま行けば、今年も間違いなく猛暑の年となるでしょう ところで、関東地方今年の夏、どうなっちゃうんでしょうね?
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/03 22:45
いいじゃん。暑くて。景気にいいし。 夏が来なかった年の湘南海岸は悲惨だったよ。
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/03 23:11
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/05 19:05
まあ冷房つければいいわけだし
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/06 00:53
今年猛暑は決まったも同然 関西電力は、絶対余った分しか、東電には送るな! 東電の怠慢のツケを関西に廻すなよ!
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/06 06:05
温暖化きてるね〜 大阪では昨日、気象台始まって以来の最速30℃到達の真夏日!
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/07 05:52
だけど縄文時代には関東地方は全部海の下だったんだぜ 氷期には−140m。 CO2を減らしたって、他の要因で海面なんて上下するんだよ。 CO2削減なんて無意味だよ。
798 :
動画直リン :03/05/07 06:36
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/07 10:38
>>796 海面だけの問題じゃないよ。
気象の変化も引き起こすらしいぞ。
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/07 11:41
気象の変化なんて、CO2いじったくらいじゃどうにもならんよ。
801 :
(・∀・)y−~~~ :03/05/07 11:46
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/07 11:47
今年はアジアでまた洪水くるんじゃない?
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/11 09:09
気温が上がればエアコンが売れて ウマ-
804 :
おっ!!こんなの発見!! :03/05/11 16:16
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/11 22:14
いくら日本が頑張っても無駄 中国がこれからどんどんCO2排出量増やしてくる! 中国が人類を滅亡に導く
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
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∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
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ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
816 :
名無電力14001 :03/08/05 19:10
暑い! 世界的な猛暑! 温暖化が加速されて来ているようだな どうなることやら
817 :
名無電力14001 :03/08/05 19:13
べつにどうもなりゃせんよ。
818 :
名無電力14001 :03/08/05 19:14
820 :
名無電力14001 :03/08/06 09:32
朗報! 温暖化の原因と言われている、温室効果ガスCO2を深海に閉じ込める為の研究が 日米共同で行われるそうです
822 :
名無電力14001 :03/08/07 14:31
今日AM10頃、空を見上げたら太陽の周りに日輪のような光の輪がかかっていた (かなり大きかった) 以前、阪神大震災の起こった何日か前、同じような事があったとTVで放送していた ので、地震の前触れかとも思いました 当たるも八卦、外れるも八卦・・
823 :
名無電力14001 :03/08/08 22:56
日本だけじゃない 台湾も史上最高気温の38.7℃を記録!
824 :
名無電力14001 :03/08/08 23:09
今TVで台風の風速の事を言っていたが、最大瞬間風速69メートルが吹いて いたが、これは8月としては過去最高だそうです やはり温暖化で海水温度が上昇した為、台風の勢いが衰えなかった為と思う
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
826 :
名無電力14001 :03/08/24 19:48
温暖化やばい ヨーロッパのアルプスでは7,8月だけで、氷河が15センチ後退した 又アルプスで山が熱波で乾燥し崖崩れが起きており、警戒されている
827 :
名無電力14001 :03/08/24 21:15
海水に二酸化炭素がどこまで溶かせるかを調査する実験 をグリーンピースが執拗に妨害して中止に追い込んだ。 実験結果が出ると彼らの二酸化炭素温暖化説が虚構であ りカルトであることが暴かれてしまうからだ。
828 :
名無電力14001 :03/08/24 22:07
829 :
名無電力14001 :03/08/27 13:22
830 :
名無電力14001 :03/08/27 13:47
831 :
名無電力14001 :03/08/28 23:22
790はどこ行った? >>このままだと「今年も間違いなく猛暑の年となるでしょう」
833 :
名無電力14001 :03/10/06 15:52
日本は世界最悪の木材輸入国である。 生命の宝庫である熱帯雨林を、もうこれ以上伐採するな! それにはまず割り箸を使わないことである。 木材の輸入を止め、国産材を有効利用する必要がある。 車に乗るな!自転車に乗れ!割り箸使うな!空気汚すな!水を汚すな!ゴミ捨てるな! 何億年もかけて生物が住めるようになった今の環境を 一瞬で壊してしまうなんて傲慢すぎる!自然に敬意を払え! 今の人間は地球にとってダニ(寄生虫)以外の何者でもない。 やりたい放題かよ!自分で自分の首を絞めている事に気が付かないのか? 自然あってこその人間なんだ! なぜそんなに挙って大気汚染や温暖化に貢献したがるのか? 一人で移動するのに車が必要なのか?自分の脚を使え! 10km以内なら余裕、気合入れれば50kmは走れる! その方が自然の為でもあるし、自分の為でもあるのに! なぜそんなに楽して汚したがるのか?心が痛まないのか? 偉そうに窓からヒジ出して騒音撒き散らしてる場合じゃない! お前らのようなクソの為に山が削られ水辺が埋め立てられてるんだよ! 悪質な改造していい気なもんだよ!何とも思わないのか! 温暖化の影響は地球全体に及んでいる。 世界中で自然環境や生態系のバランスが崩れている事に気付かないのか? 文明社会は自然破壊の上に成り立っている。全て人間が悪い! 自然に対して横暴・無頓着・無神経な奴に生きる価値はない! ティッシュガバガバ使うな!洗剤ガバガバ使うな! 水出しっ放し、電気つけっ放しで平気な奴 死んでくれ! ゴミのポイ捨て平気でするようなクソ野郎は今すぐ死ね!! 空き缶 空き瓶 ペットボトル位持ち帰ってリサイクルに廻せ! 粗大ゴミ捨てるような奴!お前がゴミだ!埋めてやる!
835 :
名無電力14001 :
03/10/07 01:39 さげ