軍事板書籍・書評スレ34

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1名無し三等兵
兵法、戦記、戦史、回想録、安全保障、危機管理、エトセトラ。
ノンフィクション中心、軍事に関係あれば基本的に可。

なお、雑誌関係は、
軍事雑誌総合スレ 第16号
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1288093382/

架空戦記は、架空戦記総合スレッドで
【山口多聞】架空戦記総合スレ72【疾風録】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1285143709/


シム板、軍事板Wikipediaスレやグリペンスレ住人は、
ネットウォッチ@2ch掲示板
http://kamome.2ch.net/net/
をどうぞ。
過去ログは>>2-5あたり
前スレ
軍事板書籍・書評スレ33
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1283741644
2名無し三等兵:2010/11/03(水) 22:28:20 ID:???
>>1
3名無し三等兵:2010/11/03(水) 22:31:18 ID:???
4名無し三等兵:2010/11/03(水) 22:31:57 ID:???
5名無し三等兵:2010/11/03(水) 22:32:36 ID:???
ttp://yasai.2ch.net/army/kako/980/980501031.html
軍事オタが薦める一冊
ttp://mentai.2ch.net/army/kako/962/962485777.html
軍事マニア推薦図書スレッド
ttp://mentai.2ch.net/army/kako/966/966664863.html
軍事・兵法・戦記・戦史関連書籍総合スレット
ttp://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053498652/

関連スレ
過ぎ去った時代の軍事書籍を語るスレ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1262322903/

近めの書籍を扱ったスレとして、世界史板、日本近代史板、国際情勢板、外交政策板などの当該スレも参照のこと。

書店等の参考についてはこちらをどうぞ。
ttp://wiki.livedoor.jp/force_army_2ch/d/%b7%b3%bb%f6%c8%c4%bd%f1%c0%d2%a1%a6%bd%f1%c9%be%a5%b9%a5%ec%a5%c6%a5%f3%a5%d7%a5%ec%c3%d6%a4%ad%be%ec
6名無し三等兵:2010/11/03(水) 22:51:36 ID:???
>1000 名前:名無し三等兵 [sage] 投稿日:2010/11/03(水) 22:26:11 ID:???
>1000なら皆の手に絶版本が

最近は図書館の相互貸借がスムーズにできるようになって
絶版本の価値は以前ほど高くない。

今は自費出版系をいかに見つけ出し、手にするかだな。
7名無し三等兵:2010/11/03(水) 22:52:03 ID:???
>>1

最近読み終わった本
『太平洋戦争、七つの謎―官僚と軍隊と日本人』 保坂正康著 角川書店
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4047102229

太平洋戦争に関して、あまり取り上げられてこなかった項目を、
日本軍関係のノンフィクションで著名な著者が取り上げてトピックごとに講演録をまとめた本。
概説書ではないので注意が必要。
その通り今までなかなか取り上げられてこなかった論点、
例えばシベリア抑留者による集団訴訟の経過や特攻隊員が突入時恨み事を言っていた、
といったようなことが取り上げられており、恥ずかしながらこうした事を知らなかった身としては大変興味深い。
また著者の経験に即した官僚論にも一見の価値はある。

しかし一方で感情がやや先走ってしまっている部分もある。
例えば著者は終戦時における開戦の認識を東條首相兼陸相兼内相、東郷外相、嶋田海相で比較しているが、
引用されている記述が東條のみ終戦直前(1945年8月初頭)で他の2人は終戦後数年して書かれたものであるというのは不公平であろう。
また講演録の編集なので非常に読みやすいが、一方で章ごとに少々齟齬がある部分もある。
あと高射砲は地上を射撃するものではない…。

しかし全体としてみれば新書らしく大変読みやすく、
太平洋戦争の概要を知った上でもう少し突っ込んだ議論を読みたいという場合には最適だろう。
8名無し三等兵:2010/11/03(水) 23:03:20 ID:???
>>1

前スレ962です
助言してくださった方ありがとうございます

嫁に見つからんように集めてみます
9名無し三等兵:2010/11/03(水) 23:22:12 ID:???
>8 こんなのもある。
http://www.amazon.co.jp/dp/4895224619
10名無し三等兵:2010/11/03(水) 23:40:26 ID:???
>>8
キャベツ野郎が何かを言いたそうにこちらを見ている
11名無し三等兵:2010/11/04(木) 11:21:10 ID:???
前スレ>>1000
手に取った瞬間に消えるなんて事は無いよな・・・
12名無し三等兵:2010/11/04(木) 12:17:02 ID:???
軍板での山下英一郎さんの軍装物の評判はどう?
13名無し三等兵:2010/11/04(木) 23:09:39 ID:???
田母さんの新刊読んだ人いるかしら?
14名無し三等兵:2010/11/04(木) 23:33:56 ID:???
>>13
意外に普通でつまんなかったというレスが、たしか前スレに
15名無し三等兵:2010/11/05(金) 09:32:38 ID:???
>>12
興味を持つような層は良きにつけ悪しきにつけ
当人の人間性や言動を直接見てるのが多かろうしな。

ま、そこいら辺を抜きにして純粋に本の内容だけ見るならば、
洋書の和訳本を除き「コレクターの薀蓄集」或いは
「解説付き着用写真集」に終わってたケースが殆どの
従来の軍装和書よりは研究姿勢の点で評価できるんだがね。
16名無し三等兵:2010/11/05(金) 17:39:36 ID:???
デヴィッド・ハルバースタム「コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争」

朝鮮半島の戦場に限らず、米中ソ朝の各国の国内政治・社会情勢等も戦前に遡って分析し、
「なぜあの戦いが起こったか?」を分かりやすく解説している。
大戦後のアメリカが決して戦勝の栄光に包まれた未来の超大国などではなく、
むしろそんな役割を押しつけられ、迷惑に思い混乱迷走している巨人、というのは衝撃的
そして、マッカーサーをはじめとする東京の米軍司令部がいかに「民主主義」とはかけ離れた連中だったのか、という点にかなりの量を割いている。
無能を通り越して完全な害悪でしかない司令官達の振る舞いを見ると、よくこいつら勝てたな、と感心する。
戦後アメリカについての解説書としても良書、誤訳なんかも個人的には気にならなかった。

ただ、強いて言えばやたらと朝鮮民族について持ち上げた記述が目立つ。いわく
「日本は朝鮮に史上稀に見る残虐非道な統治を強いた」
「朝鮮民族はその潜在的な能力により、戦後最も民主化・近代化に成功した国家」
作中でアメリカのチャイナロビーが蒋介石の国民党政府中国に幻想を抱いていた、
本当の中国でなく、彼ら自身の幻想の中の中国を見ていた、と皮肉まじりに書いているが、
ハルバースタム本人も朝鮮に対して似たような状況に陥ってるようなのが、何ともはや。
17棄車保帥 ◆jGok8klrco :2010/11/05(金) 22:47:31 ID:???
核兵器やミサイル防衛についてのお勧め本教えてください><
18名無し三等兵:2010/11/06(土) 01:13:07 ID:???
ベストアンドブライテスト読んでて、容赦ない筆致がツボに
はまったんで、コールデストウインターも読んでみようと
おもったんだが、正直微妙に思えてきた・・・

ただ、朝鮮戦争関係はNF文庫の三野センセイ?のと、
中公だかの元赤旗の記者の書いたのをずいぶん前に
読んだっきりなんで、何某か読んでみたいんだけど・・・
19Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/06(土) 01:58:40 ID:???
>18
軍板住人なら、原書房 陸戦史集「朝鮮戦争」だ!
がんばれ

まあ、普通に行くなら

文春文庫「朝鮮戦争1〜3」(児島襄)
草思社「指揮官の条件」「若き将軍の朝鮮戦争」(白将軍)
ジャパンミリタリーレビュー「韓国戦争一千日」(白将軍)
光人社「勝利なき戦い 朝鮮戦争」(ジョン・トーランド)
恒文社「朝鮮戦争」(リッジウェイ)
20名無し三等兵:2010/11/06(土) 02:01:37 ID:???
日本人が朝鮮戦争通史読むなら、古いが児島襄が最優先でしょう。
著者の立場が立場なんで、現場で戦った韓国軍将星の直接証言がたっぷり盛り込まれてるよ。
あとはそれこそ白善Y閣下の著書とか。北側視点だと、南に亡命した工兵少佐の本があった筈。
あと変わった所で「南部軍」とか。「在日義勇兵帰還せず」ってのもあるな。
朝鮮戦争の資料については、おそらく日本語のが(当事者のバイアスがかかる韓国含め)もっとも豊富で充実してバランスが取れてるんじゃないかね。

その辺の当事者本一通り読んだ上で、コールデスト・ウィンターはアメリカの内情がわかって面白かったけどね。
21名無し三等兵:2010/11/06(土) 08:51:39 ID:???
>>18
歴史群像赤本の『朝鮮戦争』も結構良いよ。
旧版で上下巻の方ね。
22名無し三等兵:2010/11/06(土) 10:45:00 ID:???
>ハルバースタム本人も朝鮮に対して似たような状況に陥ってるようなのが、何ともはや。
で、結局書きあげた途端に事故ってあぼんだもんなあ…法則怖いわあ…
23名無し三等兵:2010/11/06(土) 13:01:17 ID:???
>19-21
推薦感謝!
児島さんのは他の傑作長編共々絶版になって久しいので
是非とも再販してもらいたいところですね。

歴群の赤本、旧版ということはコチラも新刊での入手は
難しそうですね。

地道にブコフ回りしてきます・・・
24名無し三等兵:2010/11/06(土) 13:13:28 ID:???
アメリカ人にとって韓国・台湾は経済発展・民主化を達成した誇らしい愛弟子なんだろうな。
中南米はもちろん同じアジアでもフィリピンや南ベトナムのような不肖の弟子を見てきた後では特に。
25名無し三等兵:2010/11/06(土) 14:10:50 ID:6B9bIQZA
リングオブレッドみたいな仮想戦記を教えてください!
26名無し三等兵:2010/11/06(土) 14:46:14 ID:???
>>25
「戦争の法」佐藤 亜紀だ。でも、スレ違い。
27名無し三等兵:2010/11/06(土) 16:35:29 ID:???
>>21
群像のあれも赤本なのかw

火器弾薬技術ハンドブックとサンケイ第二次世界大戦ブックスも赤本だし
赤本がまた増えるな・・・
28名無し三等兵:2010/11/06(土) 16:42:16 ID:???
旧陸軍の対ソ戦関連の機密作戦資料もたしか赤本
29Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/06(土) 18:28:44 ID:???
「写真集 ソ連地上軍」なんか、それこそ真っ赤な本だぞw
外も中身もw
30名無し三等兵:2010/11/06(土) 19:35:45 ID:???
>>15
山下さんって言動や人間性が個性的なの?
31名無し三等兵:2010/11/06(土) 19:50:03 ID:???
児島襄はゴーマニズム板で在日じゃないかと言われていた人でしょう。
本当に信用できるのでしょうか?
左翼系の軍事評論家によくあるように瑣末な事件を並べ立てて日本は悪だったと主張したい
反日本ではないのですか?
32名無し三等兵:2010/11/06(土) 19:53:39 ID:???
>>31はどこを縦読みするのか?
33名無し三等兵:2010/11/06(土) 19:54:50 ID:???
はぁ?基地外左翼から同じこと言われてるから問題ないだろw
ゴーマニズム板なんかの書き込みを信じ込む時点でお前さんも程度が知れてるよ。
34名無し三等兵:2010/11/06(土) 19:56:49 ID:???
>>31 ネタだとしか思えないのですが通史を分かりやすく書く労力を
考えられたことはありますか? 筆者とて人間ですから政治思想はありますし、
史書を著す動機はあるでしょう、司馬遷のように劇的なものではなくてもです。

問題はその思想や傾向、メッセージ、あるいは言語体系の持つ限界(そもそも
訳語が適切でなかったとか、思わぬ意味が語に込められているか)を踏まえて
読めばよいだけのことです。

和田春樹の朝鮮戦争も白将軍の若き将軍の朝鮮戦争を読んだ後で
読むと大変ありがたいのです。米留の背景、あるいは義兄弟のちぎりを交わした
軍団長の死などの背景を伺うことができるようになります。
35名無し三等兵:2010/11/06(土) 20:02:37 ID:???
ていうか、児島襄って部隊名と兵力はまめに出すし、
重要な決定も提示するし、「通史を分かりやすく書く」点からしても
高く評価しているが。

すぐ浪花節だの趣味がどうしただのの小話に持っていく半藤一利の方が
取捨選択のセンスが無いと思うね。
36名無し三等兵:2010/11/06(土) 20:05:12 ID:???
ああ小林よしのりは重要な決定も数字も全部信憑性に欠けてるんで信用してないです。
後書きに「試験前の斜め読みの感覚で参考文献を読んだ」って明記するのはある意味誠実だけど、語り部としては誠実じゃないよなぁw
37名無し三等兵:2010/11/06(土) 20:24:34 ID:???
>>31氏は、児島氏と誰かと間違えているんじゃないだろうか。

「ヒトラーの戦い」は大作で面白いのにね。
「誤算の論理」もいい。
38名無し三等兵:2010/11/06(土) 20:56:13 ID:???
特亜から反動主義者とか蛇蝎の如く嫌われてるのにね<児島
39名無し三等兵:2010/11/06(土) 21:27:39 ID:???
児島襄在日説か…コヴァ板の軍ヲタスレを見ていたときが懐かしい…って検索したら軍板じゃねえか!

>417 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/22(水) 00:24:25 ID:???
>>>414
>だからさ、韓国人以外の信用に足るソースは無いんでしょ?
>アメリカ人にソ連側の史料を出して信用するか?
>
>しかも韓国と言えば模造と隠匿の国w

>418 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/22(水) 00:26:00 ID:???
>>>417
>児島襄は日本人です。
>韓国人だと言うなら証拠をどうぞ。

>432 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/09/22(水) 00:53:46 ID:???
>>>418
>名前が怪しい。
>ってか、そんなのただの物書きだろ。
>ソースになる筈が無い。

韓国の日本侵攻作戦計画があってって本当ですか?
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1084443316/
40名無し三等兵:2010/11/06(土) 21:32:50 ID:???
呉智英は在日!
41名無し三等兵:2010/11/06(土) 21:39:12 ID:???
高師直は在日!
42名無し三等兵:2010/11/06(土) 22:06:00 ID:???
イザヤ・ペンダサンも在日!
43アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2010/11/06(土) 22:15:44 ID:???
名前で在日判定メソッド

1,「金」が付いたら在日
2,1に該当しない場合、一字姓なら在日
3,2に該当しない場合、名前が左右対象になれば在日
4,3に該当しない場合、都合の悪い漢字を一文字ぐらい排除して左右対称になれば在日
5,4に該当しない場合、通名なので在日
44名無し三等兵:2010/11/06(土) 22:19:43 ID:???
日本人全員在日じゃねーかw
45名無し三等兵:2010/11/06(土) 22:20:26 ID:???
>>42
そいつはファントムだ
46アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2010/11/06(土) 22:28:42 ID:???
>44
このメソッドの対象になるのは性犯罪者・凶悪犯罪者をはじめとして愛国心溢れる方々が嫌う人間だけなので問題ないのです
47名無し三等兵:2010/11/06(土) 22:31:40 ID:???
古書を開いてたら頁がはがれた
自分の愚かさにたえきれない
48名無し三等兵:2010/11/06(土) 23:29:34 ID:???
>>25 ストーリィ面の0083と並ぶ、世界設定面でのRoR原作筋がある。
井上淳「赤い旅券」(新潮社)だ。かなり前に絶版なんで図書館で。RoRより遥かに激鬱注意。

あとまあスレ違いなんで、あとはこちらで。
【山口多聞】架空戦記総合スレ72【疾風録】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1285143709/
49名無し三等兵:2010/11/06(土) 23:49:52 ID:???
>44
在日日本人だから問題ない。
50岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/07(日) 00:14:47 ID:???
新刊で『平和の失速』が欲しかった。
手頃な大正通史が無いのでね。
気がついたら児島氏の本は殆ど絶版にされてて、後悔したものだ。
90年代には普通にあったと言うのに。
51名無し三等兵:2010/11/07(日) 00:15:07 ID:???
>>29
『毛沢東軍事論文選』の表紙も真っ赤だぞ
毒々しい真っ赤なビニールでコーティングされててな
52名無し三等兵:2010/11/07(日) 00:21:34 ID:???
カーユス・ベッカーの「攻撃高度4000」を古本屋でget
フジ出版社の一連の本の初版がズラリと並んでたぞ
53名無し三等兵:2010/11/07(日) 01:17:03 ID:???
>>45
ファントムではない、イーグルだ
イーグルはすでに実戦配備についている
54名無し三等兵:2010/11/07(日) 01:29:10 ID:???
高度すぎる
55名無し三等兵:2010/11/07(日) 01:32:05 ID:???
幻の湖でいいんだっけ
56名無し三等兵:2010/11/07(日) 01:58:56 ID:???
>>53
CIAのトルコ嬢乙
57名無し三等兵:2010/11/07(日) 04:50:08 ID:???
橋本治の遺品から幻の黒沢映画の脚本発掘!というニュースを先日見たけど、
真先に>>53が思いついた俺の心は汚れているのかもしれないw。
58名無し三等兵:2010/11/07(日) 07:08:38 ID:???
 半年遅れで『ホース・ソルジャー』読んだ。

 意外と珍しいアメリカ陸軍特殊部隊(つまりグリーンベレー)がメインの話。
 911直後、CIAとともに真っ先にアフガニスタン侵入して、主要都市陥落を導いた活躍が描かれている。

 物資も情報も何もない状態で、少数での敵地侵入、情報収集、民心獲得、地元勢力支援、空爆の誘導、空からの補給と、これぞまさに特殊部隊。
 以前読んだ『アフガン、たった一人の生還』では、SEALsは体力だけの素人海ゴリラという印象だったけど、グリーンベレーはプロ、大人の部隊という感じがする。

 戦っているのは基本的に地元勢力なので、特殊部隊員がM4振り回してドンパチするシーンは少ない。
 地元にとけ込み目立たないというのも、グリーンベレーの特徴だろう。
 『ブラックホーク・ダウン』みたいな火薬量を期待している人には肩すかしかもしれない。

 ノンフィクションだけど文体は小説風で、登場人物の家族についてまで綿密に書かれている。ぶっちゃけ冗長で無駄に厚い。
 アメリカ万歳については、ブッシュ政権のプロパガンダである『たった一人の生還』なんかよりだいぶましだろう。

 他の特殊部隊では、ちょい役ながらSBS(英国海兵隊特殊部隊)、第10山岳師団が出てくる。SEALsについては将軍の目線で「宣伝が上手いだけ」とチクリ(やはり陸軍からの評価は低い模様)。
 作中で一番苦労していたのが、高々度の飛行で酸素不足になっていたナイトストーカーズのヘリパイロットたちかもしれない。

 この本のキーとなるのが空爆。
 地上からGPS、レーザー誘導をするが意外と命中精度が低い。的を外しても米国の支持が得られた証拠ということで地元勢力の士気が上がったりする。特殊部隊員の誘導がお粗末なので専門の管制員が送られてくる。最後には誤爆で味方が吹っ飛ぶ。
 「特殊部隊と空爆」という現代米軍を表現している本なのかもしれない。
59俄将軍:2010/11/07(日) 08:33:52 ID:???
>>58
大陸での日本人馬賊など、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
60俄将軍:2010/11/07(日) 08:34:50 ID:???
>>58
アラビアのロレンスや、大陸での日本人馬賊など、ということもあるのか、などと、嘯いて
みたり。
61名無し三等兵:2010/11/07(日) 11:56:47 ID:???
とある随筆集を読んでいたら唐突に佐貫先生が出てきて、
ある秘境に隠れて暮らす元親衛隊員との出会い話を語られていた。

俄然本気モードに入って読み進んだが
何かオチがあると期待していたのに何もなかった(笑)
62名無し三等兵:2010/11/08(月) 13:52:09 ID:bzLuSVnt
失敗の本質読みたいんですけど戦争について何も知識ないです
事前に何読んだらいいですか
63名無し三等兵:2010/11/08(月) 14:03:08 ID:???
何も読まなくていい
普通の読解力を以って普通に読めば著者達が何を言いたいのかわかる
64名無し三等兵:2010/11/08(月) 14:19:15 ID:???
予習無いと読めない本なんて駄作だな
読む価値が無いとは言わないにしても後回しでいい
65名無し三等兵:2010/11/08(月) 15:51:26 ID:???
>>62
失敗の本質 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA

まずWikipediaで、各章の題材になってる作戦と太平洋戦争、第二次大戦全般についてざっと目を通しておく。
「失敗の本質」を読み始めて、分からない事があればまた検索。
特定の何かに興味が湧いたら、読後各項目に挙げられている参考文献に手を出してみると更に理解が深まる。
66名無し三等兵:2010/11/08(月) 16:23:25 ID:cOEp/Hb+
>>64
最低限の知識がないとなにを書いているのか判らない本、なんてものは大学関連の
本では幾らでもある
少しは自分の書いた文章を見直しなさい
67名無し三等兵:2010/11/08(月) 16:33:42 ID:???
日本語が終わってる人に文章を見直せって言われても困るwwwwwwwwwwwww
68名無し三等兵:2010/11/08(月) 16:40:26 ID:???
よくわかんなかったら、ちょっとずつ調べながら読んでけばいいじゃないか
皆が皆、どんな本も一発でわかりゃ苦労ないが…
69名無し三等兵:2010/11/08(月) 16:46:59 ID:???
太平洋戦争のおおざっぱな展開と、日本軍の組織構造くらい知っておけばいいと思う。
部隊編制とか階級なんかで気になるところがあれば、辞書でも引くか、ググれば足りる。
あとは太平洋戦争の主要戦場が書かれた地図を手元に置いておくと、便利。ググれば出る。

戦前にノモンハン事件
真珠湾攻撃→南方作戦(東南アジア占領)→ミッドウェー海戦
→ガダルカナル→インパール作戦→マリアナ沖海戦・サイパン陥落
→レイテ沖海戦→フィリピン・硫黄島・沖縄陥落→東京大空襲・原爆・ソ連参戦

日本軍は、陸軍と海軍が並立。空軍は無い。
陸軍の中枢は参謀本部、海軍は軍令部で、大本営ってのはこの2つの連絡会議みたいなもん。
連合艦隊ってのは海軍の実戦部隊ほとんど全部握ってる主力部隊。
陸軍の部隊の単位は、軍>師団>連隊>大隊>中隊>小隊が基本。
支隊ってのは、臨時にいくつかの部隊を寄せ集めて作った部隊。
参謀ってのは、司令官の相談役。
70名無し三等兵:2010/11/08(月) 16:48:16 ID:???
いややわおくさん
71名無し三等兵:2010/11/08(月) 16:57:23 ID:???
>>69
そのくらいで足りてる気がするな
あとは軍事用語よりも、組織論の用語がカタカナ語でわかりにくい所があるかw
72名無し三等兵:2010/11/08(月) 18:21:16 ID:???
軍集団、軍団、軍の区別は諦めた
73名無し三等兵:2010/11/08(月) 19:04:39 ID:???
>>64
クラウゼヴィッツの戦争論を馬鹿にするのはry
74名無し三等兵:2010/11/08(月) 19:51:45 ID:???
>>戦争論
あれは岩波版の翻訳が難解なだけ。
75名無し三等兵:2010/11/08(月) 20:00:47 ID:???
>>72
そんなにややこしいか?
76名無し三等兵:2010/11/08(月) 20:16:52 ID:???
>>74
俺のような学のない人間からすると古い訳の翻訳機にかけたような文体は読みにくいだけなんだよな
あれを読み解けるのがインテリとしてのステータスみたいなものだったんだろうけど
聖書のラテン語みたいな感じで
77名無し三等兵:2010/11/08(月) 20:42:50 ID:???
ttp://mltr.ganriki.net/index02.html
軍事板常見問題&良レス回収機構
初心者ならまずここの興味のある項目に目を通しておこう
各分野ごとにおすすめの書籍も取り上げられている
78名無し三等兵:2010/11/08(月) 21:35:33 ID:???
>>74
あれは難解な訳なんかじゃない。駄目な訳だ。
徳間書店をお進めするよ、俺としては。
79名無し三等兵:2010/11/08(月) 21:39:33 ID:???
>>77
「書評スレで紹介されていたあの本のタイトルはナンだっけ」と探すときには
便利だけど、書評が各分野別に分類されているからちょいとめんどかったり
(検索機能はなんか使い勝手がイマイチ)
80名無し三等兵:2010/11/08(月) 21:57:34 ID:???
>>77
そこ、玉石混合にも程があるから、初心者にお勧めはやめたほうがよくね?
ある程度自分で判断できるレベルじゃなきゃ、嘘知識鵜呑みにしかねないだろ。
あとは最近管理人の天狗鼻っぷりがなんだかなー、ってのは個人的感想だから別にどうでもいいが。
81名無し三等兵:2010/11/08(月) 21:58:25 ID:???
ギコ教授で良いんじゃないの。
82名無し三等兵:2010/11/08(月) 22:05:28 ID:???
高校の日本史と世界史の教科書も基礎知識を得るためにはまとまってていいぞ
政治的な理由で変な出版社だったらご愁傷様
83名無し三等兵:2010/11/08(月) 22:05:29 ID:???
別にどこでもいいだだけども

スレ立て時に一々>>3-5を貼るのが面倒
>>5のwikiは書籍スレ途中で収集ストップしてるし

過去ログだけの倉庫でも作るか
84名無し三等兵:2010/11/08(月) 23:03:25 ID:???
>>80
そりゃWikpediaだろうが何処の個人、団体サイトだろうが同じだよ。
85名無し三等兵:2010/11/08(月) 23:18:05 ID:???
>>82
歴史といえば山川が浮かぶけど、詳説世界史研究にドイツ機甲師団という言葉が使われてたんだけど
軍板初心者まとめには機甲は英米に使うって書いてあった。どっちが正しいんだ?
panzerはplate armorに相当するんだろうから、やっぱ機甲ではないと思うんだけど
86名無し三等兵:2010/11/08(月) 23:27:55 ID:???
それは日本語訳の仕方だから何が正解とも言い難い。
ドイツを装甲、ソ連を戦車、アメリカを機甲と使うことが比較的多いけど
そうじゃない本も昔から有るわけで。
意味的には同じものだし。
87Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/08(月) 23:35:51 ID:???
>85
基本的には機甲も装甲も同じ

いろんな表記があるのは、元言語の意味に加えて、
昔からのいろいろな書籍翻訳によるすり込みなどによる世代的なこだわりもあいまって
私のような編成マニアだけが気にする程度

ちなみにマニアには下記がデフォルト
(さらにVer違いもあるので注意、あまりのめり込むと出られなくなる世界です)

欧米=機甲師団/機械化歩兵師団(ただし大隊以下の単一兵科部隊になると戦車大隊とかになる、英国は旅団でも時期によっては戦車)
独軍=装甲師団/装甲擲弾兵師団(最近は、名前は名誉称号に近くなり、中身とあわないので注意)
ソ連=戦車師団/自動車化狙撃師団(ただし軍規模になると諸兵科連合軍とかになる、時代的に機械化を使う場合もある)

また、最近の米軍は機甲師団/機械化師団を重師団と呼ぶ場合もあるので注意。
88名無し三等兵:2010/11/08(月) 23:41:14 ID:???
ソ連の狙撃兵部隊を歩兵部隊と訳すのだけは許せない俺がいるw
89名無し三等兵:2010/11/08(月) 23:49:29 ID:???
とは申せ、元を辿ればライフル銃装備の歩兵部隊を表すロシア語の直訳ではなかったか。
90名無し三等兵:2010/11/08(月) 23:51:52 ID:???
>>87
旧陸軍の概念では機甲師団と戦車/装甲師団は厳密には別のもの。
機甲は機械化装甲の略で、概念としては戦車/装甲より上位のものだと理解してますが。

「機甲戦の理論と歴史」を流し読みしただけの知識ですが。
91名無し三等兵:2010/11/08(月) 23:56:39 ID:???
>85 それは諸説あって、始めると泥沼の論争になる。
英Armorと独Panzerと英露Tankをどう日本語にするかって話なんだが、以下俺の意見。

まずTankが戦車(中国語の坦克(タン・ク))なのには誰も異論がないと思う。旧日本軍はTank派(戦車第一師団)だ。

で、ArmorとPanzerなんだが、戦後日本の慣例では、米英Armorに機甲、ドイツPanzerに「装甲」を宛てがう事になってる。
米第一機甲師団、独第一装甲師団。Tank=戦車を含め、翻訳家の松谷健二氏が始めたのが定着した。

しかしこれが誤訳だって説がある。アーマーモデリング誌で現代のドイツ人が唱えてるんだが、
米英Armorには独だとPanzerと Ru"stungの両方の意味があって、いわゆる板金鎧は Ru"stung、Panzerは戦車以外のなにものでもないだっていうんだ。
1945年以後の現代ドイツ語ならこれでいいらしい。

ところが、だ。
事実として、1945年以前のドイツだと、Panzerは戦車以外のものにも使ってる。
PanzerSchiff(装甲艦 いわゆるポケット戦艦)とか、Panzerzuge(装甲列車)とか。
どちらも兵器としてもう廃れたが、後者を戦闘列車って訳するならまだしも、いくらなんでも前者に戦車って言葉は使えないだろう。
(使っちゃった訳の解らん誤訳も中公のエバ・ペロン伝にあったが。「ドイツ機甲師団のアドミラル・グラフ・シュペー号」って)
総合してみるに、戦前のドイツにおけるPanzerは、「機械化装甲」の意味らしい。
だいたい「戦車」って単語自体、戦後はKampfpanzer(戦闘・戦車)、戦前はPanzerkampfwagen(機械化装甲・戦闘・車)だ。

言いたくないが…後世の批判として、最初の段階で松谷氏がドジ踏んだな。
米英Armor Divisionを「装甲師団」、独Panzer Divisionを「機甲師団」、露Tank Divisionを「戦車師団」(これだけは合ってる)にすりゃ良かったんだよ。
しかしまあ、慣例として定着しちまってるんで、当面、米英「機甲師団」独「装甲師団」露「戦車師団」で行くしかない模様。

(アーマーモデリング誌の一部のライターは、現代ドイツ語を根拠に、全ての時代のPanzerを全て「戦車」で押し通そうとしてる―「現代」ドイツ軍についてならそれでいいと思う―のも、一応書いとく)
92Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/09(火) 00:04:21 ID:???
>90
機甲が諸兵科連合という意味合いが強いのは同意です。
ですので、欧米も師団は機甲でも大隊は戦車なのです。

ちなみに独軍の装甲師団も諸兵科連合部隊つまり機甲としての意味合いが強いものです。
また、ソ連の戦車師団は、師団という言葉自体が諸兵科連合部隊を示すので、
そのなかで主力は?という意味で戦車を使っているのかもしれません。
多分、独も同様かと…そもそも師団という言葉自体が(長くなるのでry

ちなみに、旧日本軍では機甲師団を「戦車第一師団」というように
主力名+番号+規模という形になっております。


>「機甲戦の理論と歴史」

すばらしき編成/編制の世界へようこそw
93名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:07:30 ID:???
Kampfpanzer=Battle Tank
Panzerkampfwagen=Armoured Fighting Vehicle
94Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/09(火) 00:11:13 ID:???
>91
戦車部隊ならまだしも・・・
いまさら機甲擲弾兵とか、戦車擲弾兵とか言われても。。正直困るわな
この趣味は古い人も多いので、この定着した呼称を変えるのは難儀と思われ

世間一般では、今でもタイガー戦車ですから。
95名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:13:10 ID:???
まんま英語でタイガーって言うならまだ理解出来るんだが
ティーガーとティーゲルだったら、やっぱティーゲルと表記すべきだと思う
96名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:13:37 ID:???
>>91
高橋慶史さんはHG師団に関する本で同師団には「戦車師団」という訳語を使ってるね。
97名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:13:41 ID:???
機動部隊に対して+装甲という意味で機甲と云われることはあるかな。
部隊的な概念での訳し方。これはこれでメンドイ。
98名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:14:25 ID:???
一度定着しちゃったのを変えるのが困難な事はゴキブリちゃんが証明してる。
99Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/09(火) 00:19:23 ID:???
>97
私も機甲の語源としては機械化装甲よりも、
機動部隊(装甲)=装甲機動部隊の方がしっくりするのですが…

そうすると、装甲車輌を中心とした諸兵科連合機動部隊として非常に理解しやすいというかなんというか
100名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:21:38 ID:???
>>95
なんで?
101Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/09(火) 00:24:49 ID:???
>95
ティーゲル、パンテルは、90年代以降いっきにすたれましたね。
80年代は主力だったのに…

たしか早川文庫のバルジ大作戦はティーゲル/パンテルでしたね(70年代発行ですが)
(新谷戦場ロマンシリーズもそう)
102名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:26:37 ID:???
>>90
>機甲は機械化装甲の略
旧軍ではそのとおりだよね
103名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:30:45 ID:???
肉弾戦は「肉が弾む戦い」の略ですか?
104Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/09(火) 00:31:06 ID:???
>88
>ソ連の狙撃兵部隊を歩兵部隊と訳すのだけは許せない俺がいるw

べつに歩兵部隊というのは良いと思うのです。
(これは独軍側もそう)

ただ部隊名を書くときは狙撃師団、狙撃連隊、擲弾兵師団、擲弾兵連隊
これでなくちゃwww

※ただし独には、途中からの名称変更があっても擲弾兵師団に名前を換えず、
そのまま歩兵師団を名乗っていたのもあったような気がす。

たしか20番台の師団で、そんなのなかったけ?
105名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:33:17 ID:???
つーか、日本語訳とか外国語のカタカナ表記とか、突き詰めていくと最後は「趣味」wが基準になる希ガスw
106Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/09(火) 00:44:49 ID:???
>105

いうなーーーwwwww

まあ、みんな判ってる事ではあるけどねw

>擲弾兵

今、気になってwikiの擲弾兵を見てみたら…
フォルクスシュトルムのあたりが、なんか怪しい…

国民擲弾兵師団だって、ちゃんと砲兵もいる諸兵科連合部隊っすよ。
ここいらの大規模召集により急造師団と、戦域内で組織された国民突撃隊(大隊が多い)があるのですが
あの記述だと、国民擲弾兵師団がスルーされてて悲しいかも。

国民突撃隊はまさしく、あの記述そのまんまですが…


つ「民族の嵐ってなんだ?」
107名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:46:21 ID:???
やはり原語表記が一番。
発音は向学心あふれる読者諸兄に任せれば(ry
108名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:55:48 ID:???
>>107
原語表記とか八月の砲声は登場人物を読むだけで困難に
109名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:56:04 ID:???
世界には話者が1人から2000人以下の希少言語がごろごろしてるんだがw
二週間に一つのペースで地球上の言語が消えてるといわれるぐらいだし
110名無し三等兵:2010/11/09(火) 00:58:19 ID:???
そのような本が和訳される可能性はもっと低いから問題無い。
111名無し三等兵:2010/11/09(火) 01:05:42 ID:???
日本は稀少言語研究は割と進んでる方なんだが。
特に台湾や東南アジア方面の言語は世界有数の研究成果を誇る。
112名無し三等兵:2010/11/09(火) 01:07:16 ID:???
希少の度合いによるだろう。
113アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2010/11/09(火) 02:00:41 ID:???
>106
俺はオットーとハーマンを待ってるんだ
114名無し三等兵:2010/11/09(火) 02:44:18 ID:???
ロシア語の原語表記なんて想像するだけでウンザリだ
115大火力太郎 ◆X4ci4K5oFg :2010/11/09(火) 03:12:56 ID:???
全部発音記号で書けばいいと思うよ__
116名無し三等兵:2010/11/09(火) 06:49:47 ID:???
>>111
興味あるんで、なんかそっち方面の研究実態を示すようなお奨め書籍教えておくれ
日本はエスペラントに嵌まってる人もけっこう多いんだっけ。話者がポーランドより多いとか言われてたこともあったような
新しい言葉とか未知の言葉好きな民族性でもあるんかね
117894:2010/11/09(火) 08:47:17 ID:???
>機甲は機械化装甲の略

おいおい機動装甲だろ。
嘘言っちゃいかん
118名無し三等兵:2010/11/09(火) 10:01:00 ID:???
>>88 >>104
というかソ連だって部隊や兵科の名称として
「狙撃兵:стрелок」が一般化するのは戦後50年代になってからで、
大戦中を含むそれ以前は「歩兵:пехота」の方が一般的だ。
119名無し三等兵:2010/11/09(火) 11:35:31 ID:GBg8xfoc
>>74
岩波ってなんでも簡単な事ですら無理やり難しくして勝手に悦に入ってる感じがする
「この難解な文章を読みこなせるオレってカッコいい〜」って

要するに出版界の姜尚中
120名無し三等兵:2010/11/09(火) 11:38:40 ID:???
>>79
同感。
しかもその「分類」の過程で
議論の部分がかなり恣意的に端折られてたりするんだよね。

所詮一個人のサイトだから、といえばそれまでだが
苟も「2ch軍事板」をサイト名につけて「FAQ」と称するからには
書評とそれに纏わる議論の項はむしろ独立項目とし
各「分野」に引用する時はリンクでも貼っとけばよいかと。
121名無し三等兵:2010/11/09(火) 11:57:04 ID:???
高橋慶史さんの武装SS本が当初全7巻の予定だった売れ行き芳しくなくて途中で
方針変わったのが残念。版型もムックサイズになって持ち運びに不便になったし。
122名無し三等兵:2010/11/09(火) 12:39:11 ID:???
>>117
機械化装甲が正
>>90で出てる本とか読んでみ
123名無し三等兵:2010/11/09(火) 21:28:53 ID:???
何で「機械化」なんだろ。普通に車両化でいいと思うんだが。
124名無し三等兵:2010/11/09(火) 21:39:40 ID:???
それだと自動車化と区別出来ないじゃないか。
125名無し三等兵:2010/11/09(火) 22:09:30 ID:???
×自動車化と区別できない
○輓馬と区別できない

日本陸軍的には、車両編制ってのは駄馬じゃなく輓馬輸送のこと。
んでもって機械化=自動車化。
機械化師団といえば、トラックに乗ってるイメージ。
126名無し三等兵:2010/11/09(火) 23:05:50 ID:???
>>118
ドイツ軍の歩兵部隊を「пехота」、自軍(ソ連軍)の歩兵部隊を「стрелок」
と区別していたのではないの?間違っていたらゴメン

それから、第二次大戦中のソ連軍の機械化旅団と自動車化狙撃兵旅団の違いがわからない。
127名無し三等兵:2010/11/10(水) 00:00:33 ID:???
>>125
おいおいw
128名無し三等兵:2010/11/10(水) 00:01:29 ID:???
>>117

>>125
は同一人物かな?
129名無し三等兵:2010/11/10(水) 00:06:58 ID:???
少なくとも一般目線からは、
機械化=兵隊さんがAPCかMICVに乗ってる
自動車化=兵隊さんがトラックに乗ってる
だと思うんだけど。砲兵の牽引トラクターはまた別枠で。
130名無し三等兵:2010/11/10(水) 01:37:25 ID:???
フランス第三共和制的には
軽機械化師団=前進可能な諸兵科連合師団
装甲予備師団=機動防御用の戦車師団
自動車化歩兵師団=機動防御用の歩兵師団
131名無し三等兵:2010/11/10(水) 01:58:39 ID:???
>>130
厳密にいうと機動防御じゃないみたいよ。
132名無し三等兵:2010/11/10(水) 02:14:13 ID:???
穴を急いでふさぐ役目
133名無し三等兵:2010/11/10(水) 03:49:18 ID:???
>>116
日本のエスペラント語人気は多分に戦後左翼がファッションで嗜んでた部分が多いから、
辞書の発行部数イコール話者ととらえるとおかしなことになる。

英語が国際語なのは帝国主義残滓でケシカランから、世界の誰にも平等な人口言語を
国際言語にしましょうというのが連中の定番の論調。
言語学的に感心を持ってる奴はほんの一部。
134名無し三等兵:2010/11/10(水) 07:07:01 ID:???
陸ヲタって表記にこだわる気持ち悪い奴らが多いな(w
「系」と「形」の違いにうるさいどこかのヲタみたい(w
135名無し三等兵:2010/11/10(水) 13:20:32 ID:???
陸も海も空も鉄も車も声も同じようなもんだ
かくゆうあんたは何オタかい?
136名無し三等兵:2010/11/10(水) 13:43:30 ID:???
>>134
「型」と「級」を忘れておるw
137名無し三等兵:2010/11/10(水) 13:43:53 ID:???
>>133
大学時代の英語教師がその手の左翼だったな
一般教養で大した接点がなくてよかったw
それでも授業で、「英語帝国主義はけしからん」とか、当時問題になっていた池子弾薬庫跡地前でなにやらスピーチしてきたとか吹いてたっけ…

英語帝国の臣民はこっちはこっちで無邪気な馬鹿が多いから、アレはアレで単純にむかつくけどなw
138名無し三等兵:2010/11/10(水) 13:59:06 ID:???
731部隊の人体実験の存在を否定してる本ってある?
あれば読んでみたいんだが、ネットで探しても見当たらない・・・
139名無し三等兵:2010/11/10(水) 14:10:05 ID:???
>>138
あったら眉唾物
虐待目的などではなかったが、
研究手段としての人体実験は事実
140名無し三等兵:2010/11/10(水) 14:29:12 ID:???
>>138
全面否定ってのは知らない。
ただ、規模内容については、諸説あり。
『悪魔の飽食』や海外研究者(中国・欧米問わず)のはオカルト本レベルだけど、
常石敬一あたりはわりとていねいに実態を究明しようとしてる気がする。
141名無し三等兵:2010/11/10(水) 17:16:37 ID:???
現在の医療技術の3割が、ナチの人体実験データに依存してるっていうけど、731のデータはどうなんだろう
142名無し三等兵:2010/11/10(水) 17:29:20 ID:???
そこいらの資料はアメリカが結構開示してなかったっけ?俺は読んでないからなんともいえないけど
143名無し三等兵:2010/11/10(水) 18:01:02 ID:???
完全な都市伝説だな
1%たりとも寄与してないと思うよ
144名無し三等兵:2010/11/10(水) 18:06:21 ID:???
それこそ何の根拠もない断定だろうが。
145名無し三等兵:2010/11/10(水) 18:48:18 ID:???
>>143
70年近く前の特殊な状況を想定した実験だもんな。
日常の医療と重なる部分がそうそうあるとは思えない。
146名無し三等兵:2010/11/10(水) 19:34:35 ID:???
というか血塗られた欧州の医術の歴史をぽっとでのナチスごときが30%も塗り替えたとは思えない
147名無し三等兵:2010/11/10(水) 21:00:03 ID:???
>141
現在では倫理的に行えない類の実験が数値データ付きで残ってるため、それなりに役に立つ。
というか、○○の半数致死率の根拠とかナチのデータ以外に無いとか何とか。
まぁ、流石に「凍死寸前の人間を美女で暖めて復活させる実験」とかのデータは役に立たないだろうが。

>142
「wktkして調べたら、あんまり価値のあるものが無くてしょんぼり」
という評価だったような。
148名無し三等兵:2010/11/10(水) 21:47:55 ID:???
>>141
そもそもナチスの人体実験データが三割というのも怪しいもんだ。
149名無し三等兵:2010/11/10(水) 22:12:25 ID:???
というか新しいことには資源も金もかかるわけで、
兵器の開発すらろくにできなかったのに医学で何かできるわけねー。
150名無し三等兵:2010/11/11(木) 00:27:02 ID:???
守屋淳が解説してる孫子の本面白かった
151二人兄弟の墓 ◆OYxT9PNEKpHC :2010/11/11(木) 02:23:53 ID:???
>143 >143 >145 >149
彼らのやった人体実験のデータは、>>147の言うとおりの理由で
現在も価値を失っていない。

一例を挙げれば、だな。
ヒトラー政権下において癲癇や脳腫瘍、精神発達遅滞など
色んな病気の患者が安楽死させられたわけだが
その時に、ある知的障害の妊婦がガス室から生還した。
その後に生まれてきた子供を使ってデータを集めて
ハーラーフォルデンって神経病理学者が
「胎児期CO中毒のもたらす脳の発達障害」っていう論文を書いた。
このデータは現在も同趣旨の研究を行う上での礎になっているわけだ。

冷水につかった人間の生存可能時間についても、
ダッハウ収容所で行われた実験の結果が現在も活用されている。
冬の水難事故などの際に重要になるデータだ。

>>141のいう3割はさすがに眉唾だろうけど、俺らが彼らの
実験の恩恵にあずかっているのは事実なんだ。

ソースは小長谷正明著 
「ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 神経内科から見た20世紀」
著者は名大のガチ神経内科医で、現在に残る映像やカルテの記録から
毛沢東やスターリン、ヒトラーなどの死因や持病を分析している。
勉強にもなるし、中々に読み応えがあった。
152名無し三等兵:2010/11/11(木) 08:52:53 ID:???
>>139
>>140
ありがとう
「飽食」しか読んだことなかったんだけど、最近否定的な意見を知ったんで調べてみたかったんだ
153名無し三等兵:2010/11/11(木) 20:47:40 ID:???
731部隊やナチスの人体実験について知るにはどの本がオススメでしょうか?
154名無し三等兵:2010/11/11(木) 20:57:28 ID:???
サヨクの書いたものは、思い込みの部分が大きい
あいつら自由だの平和だのいうくせに、自分たちが権力を握ると本当に酷いことをする
155名無し三等兵:2010/11/11(木) 20:58:52 ID:???
駄目な本をあげておくわ
・森村誠一『悪魔の飽食』シリーズ
・青木冨貴子『731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く』(新潮文庫、2005年)
・シェルダン・ハリス『死の工場―隠蔽された731部隊』(柏書房、1999年)
・松村高夫ほか『戦争と疫病―731部隊のもたらしたもの』(本の友社、1997年)
156名無し三等兵:2010/11/11(木) 21:04:07 ID:???
>>153
ロバート・N. プロクター 『健康帝国ナチス』 草思社 2003

この邦題を付けた人はちょっとどうかと思うが、中身は非常にまとも。
ナチス賛美や擁護ではない。
157名無し三等兵:2010/11/11(木) 21:11:23 ID:???
158名無し三等兵:2010/11/11(木) 22:01:53 ID:???
>>155
それらの本のどこがダメなの?
159名無し三等兵:2010/11/11(木) 22:11:45 ID:???
伊藤之雄さんにもHPかブログ開設してそこで書評とかしてほしいな。
すごく話題になりそう。
160名無し三等兵:2010/11/11(木) 22:21:42 ID:???
>>159は学者オタといって日本近代史板の恥さらしだからスルーよろしく
161155:2010/11/11(木) 22:30:08 ID:???
森村:半分フィクション。科学的にありえないことが多すぎ。
青木:新資料を読んでいく過程がだらだら書かれてるだけで、新発見は無し。
ハリス:欧米研究者の本だからといって当てにならない本の典型。
 対人用の731部隊なんかと、対動物用の100部隊や化学戦部隊をごちゃ混ぜにしてる。
 日本語史料をまともに読めてるか怪しい。
 731部隊とは無関係の写真だととっくに判明してる写真(『悪魔の飽食』で捏造問題になった)を、
 中国人支援者から提供されて、そのまま使ってしまってる。
松村:中国で流行した伝染病は全部731部隊のせいだと主張してる本。
162155:2010/11/11(木) 22:31:49 ID:???
ああ、ただ青木の本は、人体実験の内容とか731部隊の活動に興味がある向きには勧めないが、
石井四郎個人に興味がある人には、彼の私生活面がわかって面白いと思う。
163名無し三等兵:2010/11/11(木) 22:59:07 ID:???
結局のところ、731部隊については誰の本が現時点でベストなのでしょうか?
164名無し三等兵:2010/11/12(金) 00:20:25 ID:???
秦かその手下が書くのを待つしかないかと。
余談だが、今年の9月号だか8月号の軍事史学は衛生特集。
165名無し三等兵:2010/11/12(金) 00:27:32 ID:???
秦先生ももう耄碌しかけてる気がする
次の世代って誰が優秀?
166名無し三等兵:2010/11/12(金) 07:38:33 ID:???
邦書だったら最初は無難に江畑謙介氏のそっち方面の本読んどけと。
BC関連も何冊か出してるけど、同工異曲なつまらなさはあるものの安心して読める。
資料もしっかりとしたもの使って出典明示しているし、奇をてらわないんで基本をしっかり学べる。
中小自治体の図書館でも1冊は大抵置いてあるんで入手もしやすい。

あと軍事とか左翼の平和活動畑の人より、医学関連の人の本の方がしっかり調べてある上
話も客観的かつ濃くて面白い。
167名無し三等兵:2010/11/12(金) 14:08:47 ID:???
守屋純『国防軍潔白神話の生成』はトンデモ本?著者が著者だけに。
168名無し三等兵:2010/11/12(金) 16:23:04 ID:???
冬戦争におけるソ連フィンランド両軍の編成(戦闘序列?)がわかる本ってありますか?
フィンランド軍入門には○○に何個師団××に何個大隊…のようにしか載っていなかったので…
169名無し三等兵:2010/11/12(金) 16:37:12 ID:???
>>168
イカロスの本ってのがあれだが「フィンランド軍入門」に載ってた気がする
170名無し三等兵:2010/11/12(金) 17:35:10 ID:???
>>167
普通にまともな本だろ。
国防軍も外務省もイノセントで犯罪行為は全部ナチスの仕業だと思ってるのならトンデモ本に見えるかも
しれないが。
171名無し三等兵:2010/11/12(金) 17:39:45 ID:???
>>169
>フィンランド軍入門には○○に何個師団××に何個大隊…のようにしか載っていなかったので…
172名無し三等兵:2010/11/12(金) 17:42:45 ID:???
そういう印象が強まるのは戦後ドイツのイメージ戦略は正しかったということだろうか
173名無し三等兵:2010/11/12(金) 17:52:03 ID:???
>>167
軍事史学や西洋史学で発表した論文を集めた本だから
内容に重複があるのが気になるけど
西独と東独の史学上の問題点検証とか
冷戦の政治的要請と史学の偏向の関係とか
示唆に富む論点が多い内容だよ。

第二次大戦史をある程度知っていて
今までの知識を洗い直す段階に入ってる人には
お薦めできる本。
174名無し三等兵:2010/11/12(金) 18:35:12 ID:???
守屋純て、本当ににドイツ語理解してるのかも疑問だ。
詳解独ソ戦全史(学研)で
「この両軍の不均衡は特に通常の歩兵師団で顕著だった
(中略)
正規の定員である九個歩兵大隊・四個砲兵中隊から、
それぞれ六個大隊と三個中隊へと削減されている」(文庫版P.314)

と訳してるけど、後半部は本当は、

「正規の定員である九個歩兵大隊・四個砲兵大隊から、
それぞれ六個大隊と三個大隊へと削減されている」

でなければならない。砲兵大隊と訳さなければならないところを砲兵中隊と訳してるけど、これは砲兵の場合、
大隊はAbteilungで、歩兵のBataillonと違うのを知らないから、誤訳するわけだ。
原本が英語なんだけど、ここだけドイツ語表記だから間違ったんだな。

あと独第8軍(ヴォーラー集団)もヴェーラーと2種類の表記が混在してて(文庫版P.454,P.458等 )

Umlaut(ウムラウト) の表記も安定してないところが不思議だ。
175名無し三等兵:2010/11/12(金) 18:36:15 ID:???
176名無し三等兵:2010/11/12(金) 18:47:01 ID:???
どうでもいいけど守屋純って多分俺の中学時代の恩師だわ。
177名無し三等兵:2010/11/12(金) 18:50:50 ID:???
>>168
「雪中の奇跡」に載ってんジャマイカ?
178名無し三等兵:2010/11/12(金) 19:14:49 ID:???
>>174
AbteilungとBataillonは編制オタの基本だよなぁw
まぁ、単なる凡ミスの見落としかもしらんけど。

例えば、最初の「四個砲兵大隊」だけを「四個砲兵中隊」と書き間違えてて、
あとの「三個大隊」は正しく書いてても、編集者が「削減」で気を効かせて
あとの「三個大隊」を「三個中隊」に直しちゃって「あーあ」とか、割とありがちw
179名無し三等兵:2010/11/12(金) 19:56:23 ID:???
高射砲大隊も、ごていねいに高射砲中隊と訳してらっしゃるから
編集の間違いじゃない。
180名無し三等兵:2010/11/12(金) 20:16:59 ID:???
大木さんですか?
ご苦労様
181名無し三等兵:2010/11/12(金) 20:26:24 ID:???
わざわざ「鉄十字の軌跡」の註で、守屋本は訳が間違っているとか書かれている
高名な大木先生ですか?
182名無し三等兵:2010/11/12(金) 20:32:17 ID:???
そうです。あの大木センセイです。
183名無し三等兵:2010/11/12(金) 20:33:49 ID:???
なんだ。守屋本は自著だけじゃなく訳本も間違ってるのは既出か。
184名無し三等兵:2010/11/12(金) 20:45:23 ID:???
大木先生が必死です
185名無し三等兵:2010/11/12(金) 20:53:51 ID:1DP6SV0l
cgameからバカどもが来ているようなのでIDだしていきます
186名無し三等兵:2010/11/12(金) 21:08:25 ID:???
>>174
原著と和訳本を持ってらっしゃるのですね。
しかも、詳しいご指摘。
なかなかシロウトにはできないことです。
はっ!もしや著名な大先生ですか?
187名無し三等兵:2010/11/12(金) 21:09:52 ID:???
あーあ、餌撒いちゃったよw
188名無し三等兵:2010/11/12(金) 21:16:05 ID:???
「正規の定員」てのもおかしいわな「正規の定数」だよな。
189名無し三等兵:2010/11/12(金) 21:35:43 ID:???
久々にラストオブカンプフグルッペ読んでるけど、やっぱり昔の方が読みやすいな
持ち歩き出来るサイズだし、章と章の間に実体験の小話入れてるから緩急交えてメリハリあるし
190名無し三等兵:2010/11/12(金) 21:42:56 ID:???
スキー猟兵にされる悪夢とか、ネオナチに捕まった話とか、インターミッションも面白かったなあw
191名無し三等兵:2010/11/12(金) 22:06:06 ID:???
でも大木毅ってなんでこうまで守屋純を憎んでいるのかね?
昔なにか因縁でもあったか?

今でも学会で活躍してる守屋純
あんまり売れてないラノベ作家の大木毅
二人の経歴は対照的だ
192名無し三等兵:2010/11/12(金) 22:18:42 ID:???
大木さんか守屋さんにドイツの連邦軍事史研究所が国防軍の犯罪展を巡る
論争を受けて書いた約1300Pの大著『ドイツ国防軍』を翻訳して欲しいもんだ。
193名無し三等兵:2010/11/12(金) 22:21:47 ID:???
>>174
まあ軍事の専門家じゃないから
多少は大目に見てあげないと

あの赤城毅(大木毅)さんも
著作の『氷海のウラヌス』で
「英国重巡の『二一インチ砲』」
とか書いちゃってるし
194名無し三等兵:2010/11/12(金) 22:26:35 ID:???
>>193
ハゲしくワラタwwwwww
195名無し三等兵:2010/11/12(金) 22:28:44 ID:???
軍事知識のある編集者ってのが希少だから、誤字脱字や誤訳ってののクロスチェックがうまくいかないんだよ
196名無し三等兵:2010/11/12(金) 22:31:00 ID:???
>>193
ということは、『電撃戦という幻』にも誤約箇所がある可能性が
あるということ?
197名無し三等兵:2010/11/12(金) 22:43:12 ID:???
P・W・シンガーの「ロボット兵士の戦争」読んでるが相変わらず読みやすくて良いな
読むほどに日本の軍事技術について考えてしまうわ
198岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/12(金) 23:38:07 ID:???
大木先生の悪口は禁止で。
199名無し三等兵:2010/11/13(土) 00:03:28 ID:???
>>145
人間に及ぼす影響だから基礎データなら流用されてたと思うよ。
実験設備でも遠心式で血液を搾り取る装置が開発され731で使用されていたけど
ミドリ十字の前身企業だかにも応用されてたよ。
200名無し三等兵:2010/11/13(土) 00:13:43 ID:???
>>196
「氷海のウラヌス」は小説だから誤訳ではないよ。
ただちょっと軍事知識が怪しいだけ。
201名無し三等兵:2010/11/13(土) 00:39:25 ID:???
>>199
え、その装置ってホントにあったの?
202名無し三等兵:2010/11/13(土) 00:49:51 ID:???
>>199
そんな装置科学的にありえないって言われてるんじゃなかった?
真空状態にして内臓が飛び出てくる実験なんかと並んで、完全なトンデモだと思ったけど
203名無し三等兵:2010/11/13(土) 12:34:38 ID:???
>>202
どう考えても実用にはならないけど、装置を作るだけ作ってみたと言う
可能性はあるんじゃないの?よく知らないけど。
204名無し三等兵:2010/11/13(土) 12:35:49 ID:???
遠心加圧器の存在が非科学的とか逆の意味ですごいな
205名無し三等兵:2010/11/13(土) 13:16:31 ID:???
文系ならそんなもんだ。
専門外なら理系でも間違いは犯す。
206名無し三等兵:2010/11/13(土) 14:04:23 ID:???
仕事で半月ほど沖縄を走り回って参りました。
何となく地名を憶えたし土地勘も掴めたので、
今こそ沖縄戦の記録を読もうと図書館に行ったのですが。

他の戦場と違って、こと沖縄になると「集団自決」とか
「従軍慰安婦」やらがテーマになってしまっている本が多く
冷静に戦闘の推移を描いた本がなかなか見あたらない。

一応は戦記っぽく見える本を何冊か借りてきたのですが
結局は戦記の体を借りた左翼系の本だったりしてガッカリです。

沖縄戦を描いた本のお勧めってありますか?
207名無し三等兵:2010/11/13(土) 14:36:43 ID:???
>>204
文系なんでようわからんが、円心加圧機に生きた人間を入れると、
脱水されてからからのミイラになるのか?
731部隊が使ったとされる装置ってのはそういうもんなんだが
208名無し三等兵:2010/11/13(土) 14:40:07 ID:???
>>206
冷静に戦闘の推移を知るには
学研のムック『沖縄決戦』あたりが手ごろ。

両軍戦術の図解や戦闘序列など
関連する軍事情報も豊富。
209名無し三等兵:2010/11/13(土) 14:42:26 ID:???
>>206
以前初質に書き込んでた人だよね?
その図書館で戦記としていい本なら「沖縄シュガーローフの戦い」(光人社)があるな。
那覇前面の”シュガーローフ”と名づけられた小山での一週間の攻防を描く戦記。
問題は、それが局地戦であり沖縄戦全体の把握には無理があることだな。

お金払えるなら「沖縄―日米最後の戦闘」(光人社NF文庫)という本もある。
アメリカ側から見た沖縄戦史をまとめた本で、文庫だからさほど高くもない。
ただ、誤訳がしばしば見受けられるのでそれは注意。
210名無し三等兵:2010/11/13(土) 14:42:29 ID:???
>>206
とりあえず、光人社文庫に入ってる米軍視点の2冊はおすすめ。
『沖縄―日米最後の戦闘』
『沖縄シュガーローフの戦い 米海兵隊地獄の7日間』

前者は米陸軍の公刊戦史。
ネットに原文が挙がってるので、英語が読めるならそっちのほうがいいかも。
あと、海兵隊の公刊戦史もネットで原文が読める。
http://www.ibiblio.org/hyperwar/index.html
211名無し三等兵:2010/11/13(土) 16:22:05 ID:???
209 :名無し三等兵:2010/11/13(土) 14:42:26 ID:???
210 :名無し三等兵:2010/11/13(土) 14:42:29 ID:???

ほぼ同一内容で三秒差とな?

>>209>>210
生まれてすぐに生き別れになった
双子の兄弟の可能性がある
212名無し三等兵:2010/11/13(土) 16:29:19 ID:???
サンケイ出版の「沖縄 ‐ 陸・海・空の血戦」はどうなんだろう
213名無し三等兵:2010/11/13(土) 16:40:01 ID:???
遠心加圧器って、宇宙飛行士が訓練してるあれと似たようなもんだと思って居いのかい?
あれと似てるんだったら、ミイラ状というのはなさそう、という気もしないでもないけど
214名無し三等兵:2010/11/13(土) 16:54:06 ID:???
そんなんどうやって血を受けるんだっていう
雑菌だらけのコンテナにたまった血なんて使い道無いだろう
215名無し三等兵:2010/11/13(土) 17:45:36 ID:???
ナチの実験のかなりの部分は「それに何の意味があるのか?」という部分がかなり
あるのです。変態趣味に近いというか。
とにかく殺す事が目的の実験もかなりあるんですよ。
216名無し三等兵:2010/11/13(土) 18:01:24 ID:???
遠心加圧機なんか使ったら体液以外のナカミも混じっちまう気が……
217名無し三等兵:2010/11/13(土) 18:10:55 ID:???
なにか壮大な勘違いしてる奴は遠心圧縮機や遠心ポンプでぐぐる作業に戻るんだ。
これが731で使われたかどうかは知らないが、昔からある構造概念ではある。
218岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/13(土) 18:26:38 ID:???
朝日ソノラマから吉田俊雄さんのが出てたな>沖縄戦
変わり種なら國場組社史なんかも。
飛行場設営やヤンバルへの疎開に触れられている。
219名無し三等兵:2010/11/13(土) 18:29:53 ID:???
吉田俊雄というと陸戦部分については不安を感じるなあ。
海空に関しては問題なかろうけど。
220岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/13(土) 18:32:56 ID:???
てか米軍の公刊戦史のカウンターパートは叢書だったのを忘れてた。
あの県は資料集めは熱心なので、持っているのでは。
221名無し三等兵:2010/11/13(土) 18:59:24 ID:???
珍しいのだと、「最後の決戦沖縄」かな
カミカゼアタック対米ピケット艦の戦い
222名無し三等兵:2010/11/13(土) 20:46:52 ID:???
質問させてください。
「昭和天皇の軍事思想と戦略」という書籍に、
8月15日における宇垣纏の特攻が、米軍側に記録されていないため、
伊平屋島の海岸に突入した(地上に激突した)組織的な自決だったというニュアンスの主張をしています。
これは、事実と言えるのでしょうか?
事実関係を知っていたら教えてください。

223名無し三等兵:2010/11/13(土) 22:08:31 ID:???
>>191
守屋さんと大木さんといえば、昔『軍事史学』で守屋さんが独ソ戦予防戦争説に
好意的な論文載せたのに対して、大木さんが『西洋史学』で否定的なな論文のせて
守屋論文も脚注で批判してたな。予防戦争説をとるマーザー『独ソ開戦』訳した
所を見ると、守屋さんは今も予防戦争説を支持してるみたいだけど。
224名無し三等兵:2010/11/13(土) 22:12:11 ID:???
守屋純はそのヴェルナー・マーザーの予防戦争説を真っ向から否定する
『詳解 独ソ戦全史』も訳してる。
訳本の仕事だけでは判断出来ないのでは。
225名無し三等兵:2010/11/13(土) 22:37:51 ID:???
大木毅も『西洋史学』で独ソ戦予防戦争説に否定的な論文書いた後で
あの荒巻義雄の下で作家修行をした後に荒巻の歴史修正主義的な
仮想戦記『艦隊』シリーズの外伝『旭日の艦隊―後世欧州戦史〈5〉』
で単行本デビュー(ペンネーム赤城毅名義)という経歴だからな。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1273946460/l50

あのへんの人はみんなけっこう幅広い(笑)範囲で仕事してるよ。
226名無し三等兵:2010/11/13(土) 23:56:00 ID:???
守屋純さん、予防戦争説を支持してるならその代表格のスヴォーロフ『砕氷船』や
ホフマン『スターリンの絶滅戦争』を何故邦訳しないだろうな?
227名無し三等兵:2010/11/13(土) 23:59:52 ID:???
昔は支持したけど今は支持してないからでは。
228名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:09:41 ID:???
>>225
旭日はガチガチにナチをやり玉にあげた仮想戦記で
(『ムクゲの花が咲きました』の日本版といったところ)

独ソ戦予防戦争説否定の大木先生のスタンスとしては一貫してるよ
むしろヴェルナー・マーザーすら修正主義のレッテルで葬り去りたい立場なんじゃないかな
229名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:12:08 ID:???
エンターテイメントな仮想戦記ってむしろガチな自分の思想に基いては書きにくいんじゃねーか・・・
230名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:15:37 ID:???
マンシュタイン回想録読んでるんだけど、ヒトラーのこと褒めてるのか貶してるのか遠まわしすぎてよくわからん
優秀なミリオタっていう感じの評価でいいのか?
231206:2010/11/14(日) 01:23:47 ID:???
>>209
>以前初質に書き込んでた人だよね?

ご明察です。
こっちのスレの存在は知ってたんですが
スレを見てみたら会話の内容が高度に思えたので
自分のような者が質問するのもどうなのかな?と思い
初心者スレにて質問し、誘導されて戻ってきました。

本を紹介していただいた皆さん、どうもありがとう。
ありがたく参考にさせて頂きます。
232名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:26:07 ID:???
>>209-211
すごいなw
233名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:27:18 ID:+5GjLhOH
>>222
山田朗先生は、公式記録などを丹念に調べ上げるのはさすが学者といったとこなんだけど
ちょっと左寄りのバイアスかかってるので結論が変になることがよくある

空に上がってしまったあとの心変わりか操縦士の独断かはわからないから
事実は、
45年8月15日、伊平屋島の米軍テント付近に
宇垣中将らしき軍服を着た男ののった彗星が墜落した、という一点のみである。
234名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:30:00 ID:???
>>230
アントニー・ビーヴァーによれば、マンシュタインは自身の回顧録でも
対ソ戦開始前のヒトラーから国防軍へのユダヤ系士官排斥命令に自身もサインした事に触れていないとか
235名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:32:16 ID:???
まぁ「ミリタリズムの歴史」の冒頭には「個人の回顧録なんてバイアスかかっているのが当たり前だろ(超意訳)」
なんて事が書かれておりまして
236名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:33:11 ID:???
>>234
マンシュタインだって生活があるんだ。
自分の身を危うくすることを回想録に馬鹿正直に
書く必要ないだろ。
237名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:44:27 ID:???
>>229
まあ現在ならネット社会で軍事知識も珍しくないし
批評もネットにあがるので躊躇するよ
ただそんな環境にない当時は荒巻とその弟子だった大木は
やったもん勝ち的にやりたい放題でストレートだったよ
238名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:46:21 ID:???
>>222
事実は永遠に謎だけど、伊江島は島全体が平坦で標高も低いため状況によっては空母などの
平坦な船形の大型艦に誤認されやすかったという搭乗員の証言もある。
239名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:48:52 ID:???
荒巻はポピュリストよろしく反米も煽ってましたね。
240名無し三等兵:2010/11/14(日) 01:56:22 ID:???
>>235
史学者・歴史作家のバイアスと同じ程度にはかかってるからな。
どこまで信頼するかは読み手次第。

個人的に回顧録の無関係な他人についての評価の記述は、
同時代の同国人にも共通するもので参考になると思っている。
241名無し三等兵:2010/11/14(日) 02:16:39 ID:???
>>235
というか客観的な回想録なんて読んでも面白くないだろ……
バイアスも思想の断片を表すものだと思う
どのみち、体系的に整理された資料の恩恵を受けられる後世の歴史家ほど
客観的な記述は、当事者には無理だ

マンシュタインはなんていうか、
政治的な部分にはかなり無関心だったのではないかと思える節が
政軍関係としては、むしろ良い振る舞いなのか? ちょっと分からんが
242名無し三等兵:2010/11/14(日) 02:23:07 ID:???
荒巻と組んだのは「お仕事として」、じゃないの。
作家としてはペーペーだったから、贅沢も言えんだろうし。

あの人の書いたものは補給戦を全面肯定したSTR誌のロンメル否定記事や
軍事史学の関特演の記事だから、特に思い入れは無いなぁ。
ドイツ留学時代何を収集してきたかにもよるだろうし。
逆に聞きたいが、何で大木と守屋にそこまで拘る?
243名無し三等兵:2010/11/14(日) 02:28:19 ID:???
>>231
遅くなったかもしれんが、このサイトが素晴らしくまとまっているので見ておくべき

沖縄戦史   公刊戦史を写真と地図で探る 「戦闘戦史」
ttp://www.okinawa-senshi.com/

他に「沖縄県史. 資料編 12」がアイスバーグ作戦計画の概要.を和訳したもの
沖縄県史は見てみると面白いかもしれない
244名無し三等兵:2010/11/14(日) 02:47:02 ID:???
>>230
マンシュタインのダークサイドについては
守屋純『国防軍潔白神話の生成』に詳しく出てるよ。
日本でこの問題に言及してる数少ない文献。
245名無し三等兵:2010/11/14(日) 02:49:48 ID:???
>>242
まあいくら「お仕事」と弁解しても
荒巻義雄の修正主義イデオロギーを
広く国民に伝播する片棒を担ったわけだから
その時点で史学研究者としての道は断たれたわけだけどね。
246名無し三等兵:2010/11/14(日) 02:52:23 ID:???
引っ張ってる奴はそろそろ↓に移動しろよ

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1273946460/l50
247名無し三等兵:2010/11/14(日) 03:14:29 ID:???
偏ってる回顧録というと辻ーんとマッカーサー元帥のものが双璧だろうか
248名無し三等兵:2010/11/14(日) 05:25:40 ID:???
チャーチルと総統閣下も大概電波。
249名無し三等兵:2010/11/14(日) 06:50:07 ID:???
チャーチルさんはそれでノーベルマンとってるからやっぱなんかあったんだよ
心の琴線に触れるキチガイって奴が
250名無し三等兵:2010/11/14(日) 07:54:32 ID:???
チャーチルはボーア戦争の猿岩石。
イギリス人有吉だから電波少年でもしょうがない。
251名無し三等兵:2010/11/14(日) 08:30:06 ID:???
>辻ーんとマッカーサー元帥
>チャーチルと総統閣下も大概電波。

一般人は、電波に当てられるのが大好きなんだな・・・。
252名無し三等兵:2010/11/14(日) 08:38:42 ID:???
遅まきながら航空ファンの渡辺さんの挨拶読んだ。

執筆中の長編は零戦戦記の進撃編なんだろうか。
だとすれば、個人的にはかなりうれしいが。
253名無し三等兵:2010/11/14(日) 09:34:08 ID:???
日本の軍歌を、出来るだけ音楽的・文学的に考察した
本をご存知ありませんか?
なんでこう哀調を帯びたメロディと歌詞が多いのか興味があって
林秀彦の『日本の軍歌は芸術品である』を読んでみたら
軍歌にかこつけた現代日本批判でめげた…
254名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:09:38 ID:???
>>245
お前は何で大木と守屋にそこまで拘ってるの?
255名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:23:56 ID:???
>>254
二人が愛人関係にあると疑っているのですよ
256名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:32:23 ID:???
>>198 >>228
学術雑誌に論文寄稿している現役の史学研究者である
「守屋純」が呼び捨てで
10年以上も昔にちょっとだけ寄稿歴があるだけで
今はラノベ作家が本業の素人「大木毅」が
「先生」呼ばわりされてるのがふしぎ
257名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:32:52 ID:???
元鮭信者の逆恨みだったら受けるwww
258名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:34:09 ID:???
>>256
先生なんて言った覚えないな、俺は。
で、お前は何で大木と守屋にそこまで拘ってるの?
259名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:37:17 ID:???
>>258の方が粘着っぽい
260名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:39:08 ID:???
「大木君……」
「守屋さん……
「大木君、私は前からきみのことを……」
「守屋さん」
そこで二人は熱い抱擁を! 続いて
「ずっと前からこうしたかった!」
激しいキスを交わす二人!

アッー! アアッー! アアアアアッ!

互いに雄と化した二人の男の愛が始まる。
こういうことなんですよね?
261名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:40:30 ID:???
きもい

古本屋で本を物色してたら
通路でホモが抱き合ってるのを見た気分
262名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:44:00 ID:???
まあ大木某はそろそろ↓に移動しろよ

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1273946460/l50
263名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:49:18 ID:???
「あの参謀では苦労するのう・・・」
児玉は熱いまなざしで乃木の細い首筋をみつめる。
その視線にふと顔を赤らめながら、乃木は、
「いや、伊地知はようやっちょる」
とだけ答えた。
児玉は立ちあがった。50を超える肉体だ。だが。筋力はかつて熊本城での火事のさい
火薬袋をかついで暴発を防いだ、あの頃の力が残っている。
児玉は乃木を抱いた。渾身の力をこめて背後から抱きしめた。
乃木の体温を感じ、児玉の乳首は肋骨服のしたで硬くとがった。
「・・・わしは重要な点で、参謀連中は勘違いしていると思う」
乃木の顎髭に頬をよせながら、児玉は熱い思いを込めて、かつての同僚にささやいた。
児玉の右手はせわしなく、乃木の胸をまさぐる。
友が自分と同じように、皮膚に官能が生じるように・・・。
「そこで、相談だが・・・」
愛している、と心の中で呟きながら、児玉はささやいた。
「わしに第3軍の指揮をまかせてくれないか・・・」
264名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:50:29 ID:???
ラノベ作家の本領発揮

のつもりかw
265名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:53:06 ID:???
またカレルの時と同じパターン
大木毅に不利な展開になるといつもこうなる

隔離スレへ行け大木
パウル・カレル&アーヴィング&大木毅総合
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1273946460/l50
266名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:53:07 ID:???
以上余談。
267名無し三等兵:2010/11/14(日) 13:54:17 ID:???
ダッチハーバー空襲の被害について
信頼できる文献って何かありますか?

できれば日本語で読める本で。
268名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:05:32 ID:???
>>265
問わず語りとは正にこのこと。
単なる粘着アンチ活動ってことでいい?

で、お前は何で大木と守屋にそこまで拘ってるの?
269名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:08:06 ID:???
>>268のような荒らしは基本スルーの方向で
270名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:08:36 ID:???
あと教授だからと権威傘に着た議論潰しはここでは嫌われるだけだから。
どう>>265が誰を誉めそやそうが、自身は権威ある職に就ける訳じゃないんだし、
そう焦んなよw
271名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:09:20 ID:/g18JaeT
おう、もっとやれよ
272名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:12:33 ID:???
>>265
そのスレッド見たけど、何か凄くキモいアンチが一人で上げ続けてるように
見えるんだが。
273名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:14:21 ID:???
どう見ても一人の仕業じゃないだろw

そんな見え透いた印象操作する動機あるのは一人だけだなw
274名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:15:57 ID:???
>>267
とりあえず暫定回答として、英語版Wikipediaによる戦果。

第一次攻撃
・陸軍兵舎(戦死25)、燃料タンク、通信施設に損傷。

第二次攻撃
・燃料タンク炎上。飛行場格納庫、陸軍兵舎など損傷。
・P-40戦闘機4機墜落。ほか航空機10機が地上撃破。
・商船「Northwestern」大破。

人的損害は全部で戦死78人。負傷者数不明。
275名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:16:04 ID:???
せっかく隔離すれ作ったのにまたこの状況。
大木某は出入り禁止にしないと駄目だな。
276名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:17:32 ID:???
■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合85■
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1289091285/181-

嫉妬に狂ったオジンゲーマー共の粘着行為っぽいな。
ここのレスも早速コピペしてるし。
Wiki盗用で信用なくした伊藤センセですかい?
277名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:18:47 ID:???
あっちでもこっちでも迷惑がられている自称「先生」

もういいかげんにしたらどうですか?
278名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:20:33 ID:???
書評スレで書評を書かずに罵り合っている時点で迷惑行為。
ここには来ないでくれ、大木とその関係者。
279岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 14:21:54 ID:???
定期的に上がるなこの話。
そのスレ見ても最初から粘着君のこと書かれてるじゃん。
どこでやっても同じ反応ってだけじゃね?
280名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:23:07 ID:???
伊藤センセってだれ?
281名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:23:26 ID:???
というか暴れれば暴れるほど
本人に不利な展開になっているようにしか見えないが・・・
282岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 14:25:48 ID:???
>>281
そのレスもすぐ上で見たけど。願望?
283名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:26:17 ID:???
ある共通のパターンがあってだな。

パウル・カレル、デヴィッド・アーヴィング、守屋純

この三名の著作を誰かが誉めると
脊髄反射のスイッチが入って
ネガキャン始める御仁が一人。

今回の件でいうと>>173がトリガー。
以下>>174から活動開始。
284岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 14:32:00 ID:???
>>283
ゲーム板の会話の内容が凄い内輪チックですよね。
N黒編集長とか何年振りの単語だよって思ったし。
まだ中野とかを拠点にコンヴェンションとかやってる人達が居るんだね。

噂でしか知らないが旧STR誌の罵倒大会をそのまま2chに持ち込んでいるような・・・
285名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:33:23 ID:???
>パウル・カレル、デヴィッド・アーヴィング、守屋純

これって3人とも
大木毅が雑誌記事や書籍の脚注で
感情もあらわに攻撃してる人間だよね?

偶然?
286名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:33:29 ID:???
>>280
レックカンパニーにいたなあ、そういう名字の人 伊藤竜之介だっけ
287名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:36:11 ID:???
>>283
ある意味わかりやすいルサンチマン
288名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:38:17 ID:???
氷海のウラヌス(赤城毅)の感想

モチーフから登場人物の設定まで、すべてが、どこかで読んだ本や
いつか見た映画のいいとこどり。
パッチワークさながらの物語では、人物の心理描写も戦闘シーンも
食い足らない出来にならざるを得ない。
何より気になるのが、やたら多用される日本語単語へのドイツ原語の
ルビ。
作者は留学経験を持つドイツ近代史の研究者らしいが、知識のひけら
かしもたいがいにせいや。読みにくいこと、極まりない。
289岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 14:39:17 ID:???
>>285
どうでもいい。お前が事実上のコピペロボットと言うことは分かったから。
290名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:40:03 ID:???
大木さんはそんなにパウル・カレル否定したいなら「SS中佐パウル・カレル」
を書いたときに参照したカレル批判本翻訳すればいいのに。そうすれば、
コマンドマガジンの記事よりカレル批判を多くの日本人に知らしめることができるのにな。
291名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:41:12 ID:???
岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM って最初は第三者っぽい登場の仕方だったけど
いつのまにか大木批判を必死で打ち消すキャラになってるぞw
292名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:41:19 ID:weAaJ9H5
この程度のテロに屈するとか軍事板書籍スレの名折れ。何のために危機管理の本を読んでいたのかと疑われてしまう。
てなわけで対策。

・嵐対処の基本はスルーすること
・書き込み時にはageでID出す。
・「カレル」「アーヴィング」「大木」「kota」「cgame」他、気になる語句をNG
・書評を書く。書評書く暇がなければ今読んでいる本や欲しい本を書く

なんかほかにある?
293名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:42:01 ID:???
279 :NPCさん :2010/11/10(水) 03:34:39 ID:???
276のつづき

それがいやだったらこのスレは2度と見ないと決めて
研究職に戻られることですね
今から追いつくのは大変でしょうけど、アーヴィングス
レにもあるように貴方は一時期、学会期待の青年だった
のだから
来年で50になるのは諸行無常だがそれでもやれることは
しっかり残っているし、こんなスレを前に怒り狂い、他者を
巻きこんで騒動を拡大するより、遙かに建設的かつ前向き
な対応と考えますけどね

と警告はしたからな
あとはそっち次第だ

それと大木の丁稚のバカ外野
おまえらバカ過ぎるから引っこんでいろ。うざい

スゲー怨恨だなw
294290:2010/11/14(日) 14:43:52 ID:???
誤爆しました
295名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:44:16 ID:???
自称「先生」
頭に血が上って見境なくなってきた模様
296名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:45:31 ID:???
氷海のウラヌス(赤城毅)の感想
その2

当時、ドイツは過酸化水素を用いた高速魚雷を開発、電池魚雷も
七千メートル届いて40ノットクラスのタイプを実用化しつつあった
そこへ酸素魚雷が日本のお土産?
無意味であろう。無意味すぎてどうにもならない根本的問題点が
全体を拘束、技術が判る者から見たら噴飯モノの作品となっている
297岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 14:47:45 ID:???
>>291
いや?
インパールスレの土足とか、
俺に粘着してた14号型巡洋艦とか、
頭のおかしいアンチ君は何処でもいるし。
鉄板にも出入りしてるが見てるとそういうのは幾らでもいる。
298名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:48:48 ID:???
赤城先生はさすが権威主義のカタマリだけある。
「自分が周りの人間をどう評価しているか」 が、完全に透けて見えますよね。

赤城先生が 「権威ある」 と認めているものは、必ず固有名詞を出します。
講談社、「軍神」氏、中黒氏など。 当然、「こんな権威ある人と付き合っている俺様もすごい」という、
自分自身の権威づけに利用する目的です。

逆に 「権威が無い」 と思っている相手については、固有名を出しません。
「新しい仕事先」 「友人のアニメ監督」 「今までおつきあいのなかった出版社」 など。


これ、「本人が該当する発言を見る可能性がある」 とか 「本人が見たときにどう思うか?」
といった想像力が、まったく働かないんでしょうね・・・。
彼は本当の意味で 「空気が読めない人」 なのだな。

299名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:50:52 ID:???
良識的な岩見浩造センセイは
>>256とか読んでどう思う?

粘着アンチは守屋純にネガキャンやっている方にしか見えないのだが
300岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 14:56:06 ID:???
こういう流れなんで、一応言明しておくけど俺センセイじゃないよ(笑)。
大学の教職も取らなかった位だし、今は単なるサラリーマン。

作家行単体で食える人なんて殆ど居ない。
読者としては訳書を出してくれる存在はありがたい。
それがカレルの本だろうが、アーヴィングだろうがデイトンだろうが同じでね。

今は足らないと思った情報はある程度自分で探してこれる時代だし、
自分の考えてどの著者とも違う見解があるなら、それを大事にすれば良いのでは?

>>256は敬称に言いがかりつけた糞の投げ合いでしょ
301名無し三等兵:2010/11/14(日) 14:58:35 ID:???
Wikipedia(ウィキペディア)軍事関連スレ11

>626: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM 2010/09/14(火) 21:46:07 ID:???

>Amazonと言うと個人的にはまげ店長氏を参考にしてますね。
>アービングみたいな絶版本なんかもきちんと読まれてますし。




↑岩見浩造氏のアービングの著作への評価をもう少し詳しく聞いてみたい
これならスレの範疇だろ
302名無し三等兵:2010/11/14(日) 15:14:17 ID:???
守屋さんも研究者だけど大学の専任教員じゃないね。
303名無し三等兵:2010/11/14(日) 15:17:33 ID:???
ヴォルフガング・パウルの「最終戦」を手に入れそこねた…
古本屋で見付けて銀行に金を卸しに行っている僅か10分のうちにかっさらわれてしまった…orz
304岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 15:19:43 ID:???
俺が目を通したことがあるのは
『将軍たちの戦い――連合国首脳の対立』位だよ。
そんなに真面目に読んだ訳ではない。

連合軍首脳は仲むつまじかったみたいな風潮に一石を投じた意味はあると思う。
日本側は伝記もインタビューも豊富なので顔や人格が見えやすいが、
向こうは少なかったので。
つまり、他の連合軍関係者を扱った書籍と併せ読みして価値が出るタイプの本。
『狐の足跡』は一度読んでみたい。

ガス室なかった→逮捕の件については、極東ブログでの情報くらいしか知らないけど、
日本で言えば、ちょっと右派の論客ってことなんだろうかね?
平間洋一とか牧野弘道みたいな。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/03/post_73f1.html
305名無し三等兵:2010/11/14(日) 15:24:53 ID:???
>>303
『最終戦』はマジで復刊して欲しいよな。たまに古本屋で見つけても
高額で手が出ないし。
>>304
アーヴィングと同列に扱うのは平間さんに失礼だろ。
306名無し三等兵:2010/11/14(日) 15:26:21 ID:???
コミン☆テルンな平間さんも大概
307岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 15:31:36 ID:???
>>306
そういうこと。
しかし、Wikiの大和型戦艦の外国から見た〜の下りは
そんな平間氏の著作からの引用でしょ。私はその部分は書いてないけど。

だから研究者として無価値とは思わない。
308名無し三等兵:2010/11/14(日) 16:49:17 ID:+5GjLhOH
>>253
「君が代の全て」だったか「海ゆかばのすべて」というCDのブックレットで、
で音楽的な面でそれぞれの曲を解説してた覚えがある
公立図書館のAVコーナーによくあるCDなので、借りてみてくれ
309301:2010/11/14(日) 16:53:18 ID:???
>>304
ありがとう

『将軍たちの戦い――連合国首脳の対立』は
自分もいい本(全礼賛、という意味じゃなくて
他の欠落を埋める、という意味で)だと思う

こういう視点で独伊の対立に少し触れてるのが
『砂漠の狐』
310名無し三等兵:2010/11/14(日) 17:02:26 ID:???
>>253
音楽・文学的側面から見た軍歌とかいう以前に実は「軍歌」っていうジャンルそのものが学問不毛の地という・・・
堀内敬三『定本・日本の軍歌』とか堀雅昭『戦争歌(いくさうた)が映す近代』、倉田喜弘『日本レコード文化史』あたりかなあ
最近読んでないから記憶が定かで無い状態での紹介になっちまうが

政治的側面なら戸ノ下達也『音楽を動員せよ―統制と娯楽の十五年戦争』、『「国民歌」を唱和した時代』あたりになると思う
戸ノ下達也は多分ここ10年ぐらいは軍歌研究の第一人者になるんでねえかな
311名無し三等兵:2010/11/14(日) 18:28:08 ID:???
十年程積ん読だったウェデマイヤーの『第二次大戦に勝者なし(上)』を読み始めたが、チャーチルは著者にどんだけ嫌われてんだよw
312名無し三等兵:2010/11/14(日) 18:46:09 ID:???
>>311
>ウェデマイヤー
確か英側から見ると自分の担当部署こそ優先すべきと考えちゃう
視野が狭いタイプの人であんまり重視されてなかった人じゃなかったかと思う。
誰か『参謀総長の日記』持ってたら確認してくれ。
313眠い人 ◆gQikaJHtf2 :2010/11/14(日) 18:47:37 ID:???
昨日折角買った本がまだ着かないお。
てか、最近のペリカン便を本の送付に使って欲しくないなぁ。
314名無し三等兵:2010/11/14(日) 18:55:51 ID:???
>>313
郵便屋が配ってるから遅くなるとかで?
友人がペリカンの幹部は要らないから実際配達してた下請けを寄越せ
とぼやいてましたが。
315名無し三等兵:2010/11/14(日) 18:58:07 ID:???
「最終戦」、700円で買えたんだが……何か理由でもあったのだろうか。高い高いなんて聞かされると
そういやこれが出た時はまだベルリンの壁があったんだよな

>>ウェデマイヤー
大井篤みたいなタイプ?
316岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 19:05:14 ID:???
その大井篤が序文を書いていた新見政一『第二次世界大戦戦争指導史』を
読めば分かります。

最近インパール作戦関連で再読したけど、英国側はビルマでは攻勢に出たくなかった。大陸反攻の方が大事だし、
攻め込むなら盗られた植民地が集ってて油田地帯でもあるスマトラ周囲に直接やるべきだと考えていた。
スティルウェル一味としてウェデマイヤーを警戒していたのが良く分かる。
317名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:09:58 ID:???
スティルウェルもスティルウェルで苦労してるけどな
本国の中国優遇政策のおかげでクソの役にもたたない国民党政府の面倒押しつけられて

「失敗したアメリカの中国政策」も復刊してくれよ
318名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:12:10 ID:???
国民党がもうちょっとマトモだったら日本はここまで復興しなかったかもしれん
319 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:14:59 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
320 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:15:48 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
321 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:15:56 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
322 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:16:08 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
323 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:16:13 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
324 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:16:21 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
325 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:16:37 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
326 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:16:52 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
327 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:17:01 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
328 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:17:07 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
329名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:24:21 ID:???
>>317
さあ復刊.comへ
330 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:25:53 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
331 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:26:02 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
332 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:26:07 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
333 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:26:10 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
334 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:26:33 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
335 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:34:16 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
336 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:34:20 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
337 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:34:23 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
338 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:34:34 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
339 ◆SISINOHOSI :2010/11/14(日) 19:34:38 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
340222:2010/11/14(日) 19:34:43 ID:???
>>238
そのような証言があったのですか・・・。
間違いなくそれが根拠のようですね。
とはいえ、主張できるほどの論拠と到底思えませんが。
お返事ありがとうございます。
341名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:36:16 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
342名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:36:25 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
343名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:36:31 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
344名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:36:35 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
345名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:36:38 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
346名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:39:46 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
347名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:39:49 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
348名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:39:52 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
349名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:39:55 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
350名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:39:59 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
351岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/14(日) 19:42:12 ID:???
>>340
伊江島って空母よりずっと大きいけどね。
352名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:42:42 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
353名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:42:45 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
354名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:42:48 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
355名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:42:52 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
356名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:42:55 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
357名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:46:49 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
358名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:46:52 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
359名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:46:56 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
360名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:46:59 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
361名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:47:02 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
362名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:50:49 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
363名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:50:53 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
364名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:50:56 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
365名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:50:59 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
366名無し三等兵:2010/11/14(日) 19:51:02 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
367眠い人 ◆gQikaJHtf2 :2010/11/14(日) 20:05:09 ID:???
>314
う〜みゅ、どうやら別の配送先の人と取り違えられた模様。
疑って御免よ、ペリカン便。

しかし、箱開けた人はさぞかしびっくりしたやろなぁ。
いきなり、『中立国スイスとナチズム』やし。
368名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:07:15 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
369名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:07:26 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
370名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:07:34 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
371名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:07:43 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
372名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:07:47 ID:???

おい馬鹿ども、お前らのお仲間が、外で迷惑かけてるぞ。
馬鹿は馬鹿同士、ちゃんと面倒を見ておけ馬鹿。

831 名前: 岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM [sage] 投稿日: 2010/11/14(日) 18:24:40 ID:???
いや、煩いから出てけってだけでしょ。
おっさんゲーマー共の内輪揉めを延々と続けてコピペする行為自体が。
373名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:15:16 ID:???
最近読み終わった本。
三省堂の自由価格本コーナーで定価の6割引きで購入。
『常民の戦争と海―聞書・徴用された小型木造船』(中村 隆一郎著)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4885913489/

日中戦争・太平洋戦争で、和歌山県において徴用された漁船、機帆船などの小船舶をめぐるエピソードを記した本。
著者は和歌山県における戦災調査を行っており、和歌山県における空襲を扱った本も出している。

著者が書いているように、もともと輸送船は一般軍艦と比較してあまり取り上げられず、
さらにこのような小型船舶は「その他もろもろ」として扱われる傾向があるため、
この本のように様々な資料や当事者の証言が集められ、一部とはいえ小型船舶の実相が描かれることは大変珍しい。
またこの本の発行は1993年であり、まだ当事者が比較的生き残っていたことも重要である。
そのほか註はないものの、資料については引用元がきちんと示されている。
帯の言葉は煽っているが、著者は和歌山県、それも確証が取れた船舶のみを扱うことの限界を認識しつつ、
聞き取りを資料に照らして可能な限り正確な情報を集め、それを誠実にまとめている。

ただ、地図が裏表紙の和歌山県地図1枚しかないため、徴用船舶の活動した地域のイメージがややしにくかった。
高校程度の地図帳に載っている地名が多いので地図帳片手に読めば良い話なのだが、
中国・南方で各1枚程度入っていてもよかったのではないかとも思う。
また船舶の写真もそれほど多くなく、船舶にあまり詳しくない私には船の大きさのイメージがつかみにくかった。
そのほか引用元からの誤りなのかパレンバンをスマトラ島と記述している。

著者は軍人の戦記において、徴用機帆船の扱いがひどく、そのような意識が原住民を「土人」と呼ぶ表現につながるのだと憤慨する。
しかし士官を含む軍人の多くは漁民・農民など庶民階層の出身である。
彼らが軍隊教育の中でどのようにそういった意識が植え付けられたのか、という興味が生じる。
また中国大陸における滑走艇乗員の体験談や、1942年と45年の船員募集新聞広告の差などは興味深い。

資料が多くない題材について、丁寧な調査を行ってにまとめている良い本である。
374名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:32:40 ID:???
>>373
書評ありがとう
375名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:33:24 ID:???
氷海のウラヌス(赤城毅)の感想

モチーフから登場人物の設定まで、すべてが、どこかで読んだ本や
いつか見た映画のいいとこどり。
パッチワークさながらの物語では、人物の心理描写も戦闘シーンも
食い足らない出来にならざるを得ない。
何より気になるのが、やたら多用される日本語単語へのドイツ原語の
ルビ。
作者は留学経験を持つドイツ近代史の研究者らしいが、知識のひけら
かしもたいがいにせいや。読みにくいこと、極まりない。
376名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:33:32 ID:???
大木さんはそんなにパウル・カレル否定したいなら「SS中佐パウル・カレル」
を書いたときに参照したカレル批判本翻訳すればいいのに。そうすれば、
コマンドマガジンの記事よりカレル批判を多くの日本人に知らしめることができるのにな。
377名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:33:50 ID:???
こういう流れなんで、一応言明しておくけど俺センセイじゃないよ(笑)。
大学の教職も取らなかった位だし、今は単なるサラリーマン。

作家行単体で食える人なんて殆ど居ない。
読者としては訳書を出してくれる存在はありがたい。
それがカレルの本だろうが、アーヴィングだろうがデイトンだろうが同じでね。

今は足らないと思った情報はある程度自分で探してこれる時代だし、
自分の考えてどの著者とも違う見解があるなら、それを大事にすれば良いのでは?

>>256は敬称に言いがかりつけた糞の投げ合いでしょ
378名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:33:59 ID:???
守屋さんも研究者だけど大学の専任教員じゃないね。
379名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:34:10 ID:???
>>253
「君が代の全て」だったか「海ゆかばのすべて」というCDのブックレットで、
で音楽的な面でそれぞれの曲を解説してた覚えがある
公立図書館のAVコーナーによくあるCDなので、借りてみてくれ
380名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:35:02 ID:???
そりゃあ強いドイツだって強いアメリカ・ソ連と両方戦ったら負けるよ。

日本の場合は、ソ連抜きでアメリカと中国だけど、アメリカはともかく
中国なんて戦力の足しにさえならないザコ敵だから。ドイツ軍だったら
中国人を一人残らず虐殺して、中国に中国人は一人も居なくなってた。
あの程度の下等生物さえ絶滅させられなかった日本軍はヘタレwww
381名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:35:32 ID:???
ドイツは大陸に位置していたから。大陸の領土は奪い合いの歴史があるから。
日本は島だから分割が面倒くさく思われた
382名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:35:59 ID:???
>>315
本が手元になくてウロなんだけど、会議でブルックが受けた印象を読む限り、
大井さんの方がまだまわり見た上で立ち位置考えてる気がした。
ただ、当時のアメリカの体制自体全体を見て、ということに関しては
あまり褒められたもんじゃなかった様だから、声を大きくするのは
仕方がなかったのかも。

>>316
> スマトラ行
ノルマンディー前だったらそれはそれで状況が読めてない計画だorz
キングは大歓迎だろうけど。
383名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:37:01 ID:???
とある随筆集を読んでいたら唐突に佐貫先生が出てきて、
ある秘境に隠れて暮らす元親衛隊員との出会い話を語られていた。

俄然本気モードに入って読み進んだが
何かオチがあると期待していたのに何もなかった(笑)
384名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:37:12 ID:???
よくわかんなかったら、ちょっとずつ調べながら読んでけばいいじゃないか
皆が皆、どんな本も一発でわかりゃ苦労ないが…
385名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:37:22 ID:???
「書評スレで紹介されていたあの本のタイトルはナンだっけ」と探すときには
便利だけど、書評が各分野別に分類されているからちょいとめんどかったり
(検索機能はなんか使い勝手がイマイチ)
386名無し三等兵:2010/11/14(日) 20:37:43 ID:???
そこいらの資料はアメリカが結構開示してなかったっけ?俺は読んでないからなんともいえないけど
387名無し三等兵:2010/11/14(日) 21:29:19 ID:???
サラリーマン 岩見浩造 君の根城はここかな?
この後戦略コピペ爆撃が来るらしいので、心ある人は退避した方が良いよww
388名無し三等兵:2010/11/14(日) 21:41:23 ID:???
米海軍の将官については纏めた本があるのに、米陸軍将官については
歴群のムック本とか個人の回顧録くらいしか日本語資料ないのよね…
389名無し三等兵:2010/11/14(日) 22:26:29 ID:???
>>384
日本語だと断片情報集めてくしか無いことあるよな。
デンマークとか、デンマークとか、あとデンマークとか。

眠い人殿の同国東インド会社の資料は多分英語なんだろうなぁ。
390名無し三等兵:2010/11/14(日) 22:33:24 ID:???
>>388
数が多いからなw
略歴だけでも大変だw
391名無し三等兵:2010/11/14(日) 22:35:40 ID:???
>>256
いやだなぁ
皮肉をこめてに決まってるじゃないですか
392名無し三等兵:2010/11/14(日) 22:59:36 ID:???
コールデストウィンターを買ったのですが読む気が湧きません、どうすればいいんでしょうか
アンサイクロペディアのベトナム戦争の項目が意外と真面目に書かれていて驚き、首を捻る部分もあるけど入門編としてはいいかもしれない
393名無し三等兵:2010/11/14(日) 23:59:02 ID:5CiHwE7O
>>308,310,379
ありがとうございます
最寄の図書館がちょうど移転閉館したばっかりだorz
394名無し三等兵:2010/11/15(月) 21:45:08 ID:???
>>315
地方都市の「昔からやっている古本屋」なんて基本そんなものだと思うけど
意外な良書がお手ごろ(おおかた新刊時の価格の半分、古い本だと今とは
物価が違うから意外とお手ごろ価格で手に入ったり)
まぁ最近は値札も貼ってなく、店主に価格を聞いたらパソコンをチョコチョコ
いじりながら予想以上の値段を吹っかけてくる所もあるんだけどね
395名無し三等兵:2010/11/15(月) 21:53:02 ID:???
そういうのってamazonか日本の古本屋の検索でもしてるのかね。
396名無し三等兵:2010/11/15(月) 21:55:22 ID:???
ところでどなたか「アメリカと戦争 1775‐2007―「意図せざる結果」の歴史」を読まれた方は
居ますか?
興味の引かれるタイトルと、内容紹介なんですが書評を検索してみるとどうも反米な方々の書評
しかあたらないので購入を躊躇っています(彼のマルクス=エンゲルス全集をだしている大月書店
だかこそ信用すべきなのか、はたまた信用すべきではないのかってのもネックだったり)
397sage:2010/11/15(月) 23:22:27 ID:RJwXTZEn
>>396
読んでないが、反戦保守・孤立主義かもしれない
Unintended Consequences: The United States at War
Kenneth J. Hagan(米海軍大学校教授)and Ian J. Bickerton
ttp://www.reaktionbooks.co.uk/book.html?id=269
ttp://www.press.uchicago.edu/presssite/metadata.epl?mode=bio&isbn=9781861894090
398名無し三等兵:2010/11/16(火) 17:03:04 ID:???
新しい古本屋、しかも軍事系がかなり充実してるところを開拓したんだが、
いざとなると「いつでも買えるよね」「もしかすると文庫化されるかも……」と躊躇ってしまうな
399名無し三等兵:2010/11/16(火) 21:29:30 ID:???
そんなもんだろ
あと「もっと安くうってるとこあるんじゃね」とか
「こっちの分野はストライクゾーンじゃないんだよなぁ」
400名無し三等兵:2010/11/16(火) 21:52:02 ID:???
リデルハートは嫌いだ、と言いつつ戦略論を買ったら新装板が直ぐに発表されて心の底からバジルが嫌いになりました
邦訳されてる著書や石津さんのは全部買ったけどね!
401名無し三等兵:2010/11/16(火) 21:53:07 ID:???
同志よ、見敵必買の精神を忘れたのか?
402名無し三等兵:2010/11/16(火) 22:46:36 ID:???
同志、そういう貴官は積み本の山をいくつ積み上げた?
403396:2010/11/16(火) 22:54:35 ID:???
>>397
戦争を「予想はつねに裏切られた。『意図せざる結果』に彩られた」と評する部分には
同感するんですよね
404名無し三等兵:2010/11/16(火) 23:02:47 ID:???
>>399
>「こっちの分野はストライクゾーンじゃないんだよなぁ」
当時そう思いブクオフにあった「フリードリヒ大王の歩兵」を買い逃したことを
いまだに悔やみ続けている俺がいますよ!!
405名無し三等兵:2010/11/16(火) 23:27:39 ID:???
ハンナ・ライチェ「大空に生きる」が五千円で置いてあったけど、魔女飛行隊が出るくらいだし、こっちも再販されるんじゃないか……
つか、中公や学研はフジ出版の出した本をもっと再版してくれ。ブラッドレーの回顧録があったなんて初耳だぞ
(アランブルック、ドゴール、アイゼンハワー、ウェデマイヤー、モントゴメリーは見かけたが)
406名無し三等兵:2010/11/17(水) 00:04:12 ID:???
日露戦争・第一次世界大戦の頃の通信技術に関する本ってないですか?
あの頃どういう技術で情報伝達してたのか興味を持ちました。
407名無し三等兵:2010/11/17(水) 00:25:12 ID:???
『テレコムのよあけ』だったかな?
とりあえず通信の歴史という観点から攻めると良いかも。
408名無し三等兵:2010/11/17(水) 10:13:23 ID:???
>>400
> リデルハートは嫌いだ、と言いつつ戦略論を買ったら新装板が直ぐに発表されて心の底からバジルが嫌いになりました
食わず嫌いはいけない。たまにはバジルスパゲッティくらい食って見ろ。
409名無し三等兵:2010/11/17(水) 12:10:26 ID:???
同志>>402


先日、積み上げた本の重さに耐えられず、本箱が崩壊した。本の奔流に巻き込まれた小官は半ば死を覚悟して思った。


「本望だ」と
410名無し三等兵:2010/11/17(水) 13:00:48 ID:???
>>409
本当に書籍流の犠牲者になるところだったのだな
411名無し三等兵:2010/11/17(水) 14:35:47 ID:???
古代や中世の日本の軍事史についてはどの本がいい?
412名無し三等兵:2010/11/17(水) 15:50:13 ID:rMI5ZpEW
>>411
山川の日本史年表・地図
413名無しの愉しみ:2010/11/17(水) 20:15:19 ID:???
>>409
本部屋を建てるんだ。100万くらい在れば建つからさ。
俺は建てたからもう書籍流被害の危険は永久に去った。
414ばばぼん♪ ◆9JRNsbZDd8EK :2010/11/17(水) 20:19:37 ID:???
>>413
友人が屋外に作った書庫兼同人在庫保管所、この夏に台風被害にあって半分やられたよw
415名無し三等兵:2010/11/17(水) 20:53:23 ID:???
敷地あるなら大人しく稲葉にすれば良いのに。
416名無し三等兵:2010/11/17(水) 20:59:54 ID:???
読書って趣味も極めると家まで必要になるのか…
417名無し三等兵:2010/11/17(水) 21:02:18 ID:???
本棚を買う金があるなら本を買う!
418名無し三等兵:2010/11/17(水) 21:06:04 ID:???
30代なんかだと家が気になる年齢。
書斎、物置の条件は厳しいよ。
419名無し三等兵:2010/11/17(水) 21:50:07 ID:???
前にどっかの地震で本当に本にうもれて死人が出たときは本棚の強度がヤヴァい→それ以前に床板が持たない→地下室最強って話になってたねぇ
420名無し三等兵:2010/11/17(水) 21:56:43 ID:???
まあ今は電子化って逃げ道があるからまだマシになったけどな。
421名無し三等兵:2010/11/17(水) 22:11:04 ID:???
>>419
大雨冠水で全滅フラグ
422名無し三等兵:2010/11/17(水) 22:38:57 ID:???
ところで、よく古本屋で薄い紙でカバーリングしてるのを見かけるが、皆は本の保護策は何をしてる?
423名無し三等兵:2010/11/17(水) 23:08:13 ID:???
部屋のカーテン閉めっきり
424名無し三等兵:2010/11/17(水) 23:16:31 ID:???
>>422
グラシン紙ね

紙カバーと除湿剤、もち日光遮断。
最近はソフトカバー対策でビニールフィルム袋?に入れようかと思案中。
425名無し三等兵:2010/11/17(水) 23:23:06 ID:???
関連スレ
[孫子]戦理・戦略・地政学・歴史・理論0010[戦争論]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1290002931/

落ちていた戦略理論スレを復活させました。
426名無し三等兵:2010/11/17(水) 23:58:35 ID:???
戦国時代の戦術について勉強してみようと思うんだけど、何から始めるといいだろうか
特に釣り野伏せについて興味があるんですが…

戦国板の方がいいかな
427名無し三等兵:2010/11/18(木) 00:29:13 ID:???
世界の艦船は雑誌だけど、別冊や増刊はこっちで良いよね。
とりあえず、新しく出たソ連/ロシア巡洋艦建造史(・∀・)イイ!!
スヴェルドルフの指揮艦バージョンとか初めて知った。
欲を言えば同型艦中のバージョン違いを分かりやすい比較図でやってくれたら良かった。
後、数百円高くしても紙質を上げて欲しかった。
この調子で「冷戦時代の東側(/西側)艦艇」とかやって欲しいわ。
428名無し三等兵:2010/11/18(木) 00:49:10 ID:???
新物理学シリーズ21 流体力学 巽友正 培風館 昭和57年
地元図書館の除籍本放出で入手。なにこれやべぇ、超面白い。
流体力学の概要をさらっと網羅したそうだが、
この1冊で軍事板のレベルは軽く超越できる。
数式が豊富に掲載されているが、高校卒業レベル+α程度で難解さは感じず、
むしろ文字だけの説明よりよほど分かりやすさに拍車をかけている。
付録や参考文献がかなり丁寧なのも好印象。

いまさら流体力学? 本田重雄 丸善株式会社 平成6年
上にあわせて図書館から借りた。
一般向けに流体力学の概要をサラッと完結に流した感じ。
図や写真を多く使って、直感的に分かりやすく説明されている。
この手の本で時々感じる「難解な本って格好いいでしょ」的な持って回った言い回しもなく、
簡潔に、しかし丁寧に解説してる為、純文系脳で「数式はちょっと」な人にも
分かりやすいと思う。
ただ、さすがにさらっと流しすぎで興味深い部分の詳しい説明がなく
やきもきする箇所があったので、上の本と一緒に読むのがちょうどいいと思う。
概要を知るにはとてもいい本。

ジェットエンジンの仕組み 吉中司 講談社
今年の9月に発売されてたらしい、本。同じく図書館で。
上の2冊で得た知識を元に実際にジェットエンジンを作るとどうなるか、
順ををって考えてみるのに役立つ本。
なぜジェットエンジンが必要とされたのか、どんな経緯で開発されたのかという
話題から始まり、原理と効率、各部の詳しい機能、問題発生の種類とその対策、
そして今後の展望等一通り満遍なく解説していて超最高。
これできみもジェットエンジンはかせだ!

つくりながら学ぶやさしい工学4 風車
絵本です。マジで。対象年齢小学6年生以上。ただし内容はガチ。
フィンの概念の進化を軽く眺められればいいかなと思ったけど、
すみません正直舐めてました。
429名無し三等兵:2010/11/18(木) 04:21:46 ID:???
>>414
防湿と遮光と床強度は重要だな>本屋。
会社のプレハブ事務所流用した書類庫が悲惨なことになってた。
人事記録取りに行ったら、書類棚とリアルドリフやって大笑いになった体重100kgの俺。

寝返りで蹴り入れて世艦タワー崩壊して9.11状態になった身としては、早急に対策立てたいとこ。
トランクルーム増量するか…。
430名無し三等兵:2010/11/18(木) 08:39:13 ID:???
イスラム世界の軍事史について詳しく言及した日本語文献は出てる?
431名無し三等兵:2010/11/18(木) 12:36:45 ID:???
>>426
日本の軍事革命
432名無し三等兵:2010/11/18(木) 13:49:57 ID:???
>430
マムルーク―異教の世界からきたイスラムの支配者たち
http://www.amazon.co.jp/dp/413021053X
433426:2010/11/18(木) 15:17:01 ID:h1L/xn/T
>>431
ありがとうございます。図書館にあったので目を通してみました。
求めていたのとは少し違ったのですが、これはこれで非常に興味深い内容でした。

歴史群像などは一通り読んでみたのですが、どうももの足りません。
釣り野伏せを発案するに至った経緯や、周囲への影響やなんかも知りたいのですが
434名無し三等兵:2010/11/18(木) 16:25:06 ID:???
>430
オスマン帝国の海運と海軍 (山川歴史モノグラフ)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4634673800
オスマン帝国の近代と海軍 (世界史リブレット)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4634347903

イスラーム世界の奴隷軍人とその実像 17世紀サファヴィー朝イランとコーカサス
ttp://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7503-2943-7.html
435名無し三等兵:2010/11/18(木) 17:06:28 ID:???
>>426
戦国時代の戦術に関してなら、『歴史群像アーカイブ 戦国合戦入門』はコストパフォーマンスが高いんでお勧め。
いろいろな時代・地域が入り混じってるが、『図解雑学 名称に学ぶ世界の戦術』も戦術を知るのにはいいかも。
全体の動きがわかりやすい。
戦術は載ってないが、『絵解き 戦国武士の合戦心得』『絵解き 雑兵足軽たちの戦い』もイラスト付きで武器の使い方とか書いてあるんでお勧め。

さっきチラ見した『戦略戦術兵器事典A【日本戦国編】』では、
二重に伏兵を用意するとか、味方に自分達が囮であると教えないとかして釣り野伏せを成功させたとか書いてた。

すまん、俺がわかるのはこのくらい。
戦国板か日本史板で聞いた方がいいかもね。
436名無し三等兵:2010/11/18(木) 17:27:00 ID:???
>>435
『絵解き 雑兵足軽たちの戦い』って東郷隆の?
あれ資料が太平記、とか堂々と書いてあって相当にとんでもだぞw
いや、太平記だって文献としての価値は当然あるが、南北朝当時の下級兵士や戦争の様相の解説には使えんだろ
太平記の成立期のものが反映されていると観るのが当然で、それによる補正とかを入れながら解明していくとか成立期の足軽を解説するとかなら好感が持てるんだが
437名無し三等兵:2010/11/18(木) 23:12:06 ID:???
純軍事書じゃないが、第二次大戦中のスイスの動向を取り上げた独立専門家委員会の最終報告書がついに邦訳されたな。

中立国スイスとナチズム 第二次大戦と歴史認識  独立専門家委員会スイス=第二次大戦/原編 黒澤隆文/編訳 川崎亜紀子/訳著 尾崎麻弥子/訳著 穐山洋子/訳著
ttp://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102989707
二部構成で、第一部が報告書の翻訳、第二部が訳者も含む日本人研究者によるスイス現代史及び歴史認識に関する論稿から成っている。
438名無し三等兵:2010/11/18(木) 23:34:56 ID:???
大木さんの『鉄十字の軌跡』の評判はどうですか?
439名無し三等兵:2010/11/18(木) 23:35:32 ID:???
微妙な値段だな。
北欧スキーからするとスイスの事情は詳しく知りたいんだが
ストライクゾーンから外れたところを買う値段としては……。
440岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/11/19(金) 00:10:01 ID:???
>>438
しつこい。
441名無し三等兵:2010/11/19(金) 00:17:03 ID:???
>>438
個人的には、二次大戦ドイツの個人の研究として面白い
はじめに結論ありき(平たく言うと『ドイツは戦争に勝てなかった』)な人なので、
資料を引用しての解説も、↑の内容を補強する形になってるきらいはあるがなー
(資料から結論を導くんでなく、最初からの結論を補強する材料として資料を引用している)
442名無し三等兵:2010/11/19(金) 06:53:00 ID:???
手法の違いであって別におかなしなことではないような。
443名無し三等兵:2010/11/19(金) 08:28:09 ID:???
>>442
小学校からやり直せ
444名無し三等兵:2010/11/19(金) 09:49:50 ID:???
卓上ゲームヲタク共の信仰対象を巡る擬似宗教戦争にゃ興味は無いが、
戦史マニアとして聞きたいけど、
>はじめに結論ありき(平たく言うと『ドイツは戦争に勝てなかった』)
>(略)
>(資料から結論を導くんでなく、最初からの結論を補強する材料として
>資料を引用している)
とは言うが、逆に、
『ドイツは戦争に勝てた』との結論を導ける様な「資料」なんか有るのかよ?
それこそマンシュタインの「失われた勝利」みたいな、
後知恵と負け惜しみ交じりの(だからといって全否定はせんがねw)
個人的回顧録の類を除いてな。
445名無し三等兵:2010/11/19(金) 10:08:23 ID:???
『ドイツは戦争に勝てた』と言う結論ありきでそのための補強としての資料だけを集めればそれなりに集まるよ
ドイツはこういう面で優れていて、こうしていたら勝っていた、と十分言えるでしょう
でもそれをしたとこで
「これはあの資料を見ていないから不当な結論」
「都合の良いところだけ取って都合の良い結論に達している」と言われるし、全く実際そのとおり
で、つまり逆もまた然りなんだよね
そりゃ『ドイツは戦争に勝てなかった』の資料の方が当然多いからこちらの方が真実味あるし、偏向していない様に一見みえるんだけどね
ともかく、故に『ドイツは戦争に勝てなかった』という結論ありきで本を書くのは物書きとしては誤り
知識があってわかってる人が読みゃ作者の考え方も読みながら楽しめるが、無い奴は偏向した騙された知恵がつく
ま、そんな本いくらでもあるわな・・・
446名無し三等兵:2010/11/19(金) 11:00:58 ID:???
>>445
つーか「そんな本幾らでもある」つーより
ほぼ全ての本が「そんな本」だろ。

教科書や公刊戦史でも書くならまだしも、
全ての「資料」に満遍なく目を通すなんて自体不可能に等しいし
同じ「資料」でもそれを読む者次第で解釈なんか幾らでも変わる。

そもそも上に挙げたような一定の(人間が関わる以上"絶対"はありえない!)
中立性が要求されるような種類の書物ならまだしも、
単独著者の書籍なんてのはその個人の結論:所見なり主張 が入るのは当然で、
どうしてもそれを廃したい、というなら、
起こった事実(異説を含む)のみと、
関連(※"参考"ではない)資料リストのみを羅列し、結論は読者に丸投げっつー
もはや「書籍」ではないただの「資料集」しか出せなくなるだろw
そうじゃない「書籍」を読むってことは、
結局は著者なりの結論も織り込み済みで読んでるわけで、
その結論が気に食わなければ、自分で資料を挙げて反証するか
そもそも別な本を読めばよいわけよ。
それがメディアリテラシー(笑)ってもんじゃ無いの?w
447名無し三等兵:2010/11/19(金) 11:02:46 ID:???
>>446続き
で、「(知識が)無い奴は偏向した騙された知恵がつく 」ってのは
はっきり言えば大きなお世話。

大体「偏向した」とか「騙された」なんてのの基準は人それぞれだろw
とはいえ実際には起きていない「こうしたら」に立脚する「結論」が
実際に起きた事実に立脚する結論に比べ「真実味がある」なんてのは
世間一般の基準で見ればそれこそ「偏向してる」んじゃねぇの?

具体的には
>ドイツはこういう面で優れていて、
>こうしていたら勝っていた、と十分言えるでしょう
とはいうが、「こういう面で優れていて」はともかく、
「こうしていたら勝っていた」については、そもそも史実で負けてる以上、
「十分言える」とは口が裂けても言えん様になw
448名無し三等兵:2010/11/19(金) 11:14:59 ID:???
>>445に対する細かな反論しかできていなくて>>438からの一連の流れを生かした文章になってない
主旨を見失ってるね
少なくともちゃんと>>444>>445の繋がり程度は把握して文章を組み立ててよ
ここまで長文でほとんど揚げ足取りしかできてないのはちょっと議論する気が起きない
449名無し三等兵:2010/11/19(金) 11:27:15 ID:???
>ちょっと議論する気が起きない
まぁ落ち着いてスレタイ嫁
書評をあげて流したいけど、最近は直接的に軍事とは結びつかない歴史本ばっかしか
よんでないからなぁ・・・
450名無し三等兵:2010/11/19(金) 11:31:09 ID:???
>>448じゃぁまとめてやるとだな
そもそも本に限らず個人がある事象に対する分析や所見を述べるとき、
「結論ありき」になるのは当然な訳。
つか「こういう考え方もある」とか
「こういう資料もある」ってのをクドクド並べ立てたらキリが無いだろ。

従って、仮にある書物の結論が気に食わないとしても、
その理由として具体的な反証を行わず、
ただ「結論ありき」という抽象的なレトリックを用いるのはナンセンスな訳。
おわかり?w
451名無し三等兵:2010/11/19(金) 12:07:04 ID:???
いやね
ドイツが勝たなかったっていう結果ありきで本を書くのは当然だし
まあ個人の分析や私見で本の結論や文章毎の結論がドイツは勝てないドイツは勝てた、になるのも当然
でもドイツは勝てないドイツは勝てたって言う結論ありきで本を書くのはね
本全体の背景として既に、書き手がそれを書く前から、結論が決まってるのは物書きの姿勢として間違ってると思うね
本の後半で話もまとまってきてから結論が出てくるのはけっこうだけど、極端に言えば1行目から結論が出てきてる人もいるでしょ
そんなん自分が読む本としては面白いけど誰かにお勧めする気にはなれんよ
そういう話じゃないの
452名無し三等兵:2010/11/19(金) 12:18:51 ID:???
派生スレでやれ
453名無し三等兵:2010/11/19(金) 13:06:17 ID:???
>>451
>物書きの姿勢として間違ってると思うね
書く物が推理小説やルポルタージュなら間違いかも知れんが、
論文や解説文なら間違いとは思わんね。

てか最初に結論の要旨を書いた後で分析論評を敷衍していくなんてのは
裁判の判決文の大半に始まり
商用文書に至るまで決して珍しくない手法な訳で、
書き言葉に限らず話し言葉でも、まず一番最初に結論を簡潔に述べ、
それからその理由について述べろなんてのは、
スピーチやプレゼンテーションやる場合の基本だと思うが?w
454名無し三等兵:2010/11/19(金) 13:36:46 ID:???
ここに行ってくだあさい
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1255614577/l200
455名無し三等兵:2010/11/19(金) 13:49:17 ID:???
>>437
類書はあまり無いし面白そうな本だけど、ページ数と値段が難点だな。
456名無し三等兵:2010/11/19(金) 13:56:09 ID:???
また狂犬が来てる・・・
457名無し三等兵:2010/11/19(金) 18:34:57 ID:???
ラビドリードッグが出撃したと聞いて
458名無し三等兵:2010/11/19(金) 19:52:30 ID:???
>>443
演繹的か帰納的かってだけの話だよ。
459名無し三等兵:2010/11/19(金) 20:49:17 ID:???
>>427
WW2後には興味はないので、分冊にして割と駆け足だった
ロシアをもっともっと詳しくして欲しかった。
460眠い人 ◆gQikaJHtf2 :2010/11/19(金) 20:56:23 ID:???
>437氏、>455氏
買ってしまった私が来ましたよ。
全体で2部構成、本論で約500ページ、論文集部分が約150ページ、以降参考文献がずらずらと並ぶ
もので、中々読み応え有りそうと言うのがfirst impression。
帯に国松さんの推薦文が載っていた。
…この前、誤配送の憂き目にあったのがこれだったり。

あと、同時に買ったのが、『ユダヤ人を救え!』(Emmy E. Werner著、池田年穂訳 水声社刊)
表題はあれだが、第2次大戦でデンマークがドイツに電撃占領されてから、1945年5月に解放されるまでの占領史
で、その中の中心部分を為しているのが、1943年のユダヤ人の追放と、その追放からユダヤ人を匿い、スウェーデン
に逃した話。
去年だったか、一昨年だったかに出された『ヒットラーのカナリヤ』と言う本と併せて読めば面白いかも。

ついでに、『東京のハーケンクロイツ』(中村綾乃著 白水社刊)も、表題と中身があっていない。
どちらかと言えば、1890年代にドイツが膠州湾に租借地を獲得してからの植民ドイツ人の話。
第1次大戦に敗戦した後、勃興したナチズムに対して、東アジアに居住していたドイツ人社会がどう対応していったか
を書いているもので、日本国内の話よりも、上海に於けるドイツ人社会の考察が中心。
まぁ、日本国内のドイツ人社会については結構様々な本が出ているからね。

日本では、マイジンガーが常に目を光らせていたので、本国に迎合する部分が大きかったが、上海ではそのコスモ
ポリタンな雰囲気から、ナチズムとは一定の距離を置いた動きとなっている。
例えば、中華民国に配慮した上海ドイツ人学校のカリキュラムなどは興味深い。
強いて言えば、満州のドイツ人社会や戦後の中国に於けるドイツ人社会について触れて欲しかったが、まぁ、これは
資料もないであろうから無い物ねだりであろうか。
461名無し三等兵:2010/11/19(金) 21:03:02 ID:???
>>436
>>435だが、読み返してみたら、確かに『太平記』をそのまま引っ張ってきてるところがあったわ。
全体的に史料の信頼性に関する記述がほとんどないな。
道理で読みやすく感じたわけだorz

世界の艦船増刊のソ連/ロシア巡洋艦建造史を本屋でちょっと見たが、いいねぇ。
無骨なデザインが何とも言えん。
旧東側の艦艇に関する書籍ってどんなのがあるの?
ネット上ではいまいち画像が無いのが残念だわ。
462名無し三等兵:2010/11/19(金) 21:49:12 ID:???
インテリゲンチャな人たちの前で俗っぽいことを書くのはアレだが
グラパのデルタ出版なんかあった?
463名無し三等兵:2010/11/19(金) 22:11:03 ID:???
インテリっつーよりゲーマーがコップの中で争ってるだけだから問題なし。
464名無し三等兵:2010/11/19(金) 22:26:18 ID:???
蠱毒かよ
465名無し三等兵:2010/11/19(金) 23:04:47 ID:???
蠱毒は使い道あるけどここの生き残りが何の役に立つよ
466名無し三等兵:2010/11/19(金) 23:09:29 ID:???
>>460
> 『ユダヤ人を救え!』
デンマークだとぅ。良し読もう。
国王が国民を背負って毎日馬を歩ませていた頃かぁ。

ところで誰か今年の5月頃出ていたらしいプリンツ・オイゲンの伝記読んでないか?
軍板的見所はあるのかちょっと聞きたいんだけど。
今日、本屋で見かけて最初の方めくってて「そうか、オイゲンさん本当に受だったのか」で
妙に満足して返ってきてしまったんだが。
467名無し三等兵:2010/11/20(土) 00:11:42 ID:???
468名無しの愉しみ:2010/11/20(土) 01:29:14 ID:???
ワイリーの戦略論の原点を、ようやくにして読んでみたよ。
なるほど、理解しやすい。
ちょっと疑問に思った概念が「累積戦略」というものだけど、
あれは戦略のカテゴリーではなく、戦術の一環ではないだろうかと。
更には、潜水艦戦の例で言えば、数学的にもっと整理も出来たものではないだろうか。
例えば、時間tと撃沈t数を反比例のグラフに描いて、攻勢点はここだったとかの考え方。

これを戦略f(t)の式で表現するけど、tに数字を代入すると戦術になって、
tのままだと戦略という風に変わるのは、少し概念に統一性が無いのではないだろうか。


・・・と、思った。
469名無し三等兵:2010/11/20(土) 01:46:51 ID:???
>>460
デンマークのユダヤ人救出劇と言えば「髑髏の結社 SSの歴史」でもさくっと
触れられてましたね
ちょっと興味をそそられます
470名無し三等兵:2010/11/20(土) 06:18:50 ID:???
>>466
ハプスブルクの宝剣を読んだときからどんな人なのか気になっていたので思わず買ってしまった
情報あり
471名無し三等兵:2010/11/20(土) 07:20:03 ID:???
>>466
> 「そうか、オイゲンさん本当に受だったのか」

貴様! テレジアさんのスレを見ているな!
472名無し三等兵:2010/11/20(土) 14:28:12 ID:???
戦時中のスウェーデンの動向を扱った日本語文献はある?
473名無し三等兵:2010/11/20(土) 14:35:23 ID:???
>>437
他に第二次大戦中のスイスの動向特にダークサイドを扱った日本語文献は
アダム・レボー『ヒトラーの秘密銀行』
G・トレップ『国際決済銀行の戦争責任』
福原直樹『黒いスイス』
フォルカー・コープ『ナチス・ドイツ、IGファルベン、そしてスイス銀行』
明石から出てるチューリヒ州の歴史副教材『中立国とナチズム』
ぐらいしか今のところまとまったものは出てないから、値段と分厚さがネックだが
貴重な日本語文献だと思う。近所の図書館に早く入って欲しいもんだ。
474名無し三等兵:2010/11/20(土) 14:43:37 ID:???
>>437
他に第二次大戦中のスイスの動向特にダークサイドを扱った日本語文献は
アダム・レボー『ヒトラーの秘密銀行』
G・トレップ『国際決済銀行の戦争責任』
福原直樹『黒いスイス』
フォルカー・コープ『ナチス・ドイツ、IGファルベン、そしてスイス銀行』
明石から出てるチューリヒ州の歴史副教材『中立国とナチズム』
ぐらいしか今のところまとまったものは出てないから、値段と分厚さがネックだが
貴重な日本語文献だと思う。近所の図書館に早く入って欲しいもんだ。
475747:2010/11/20(土) 14:44:22 ID:???
ごめん・・
476名無し三等兵:2010/11/20(土) 14:52:13 ID:???
>>467
日本語でおk
頑張って読むよ、ありがとうorz

>>470
同経路なのであとで面白かったかどうかだけでも教えてくれ。
読んだの随分前だが、あれは大王がなんかエロくてぐっと来た。
ついでにこの前ぐぐってたらツォラオン(トラウンだそーだ)とか
ブラウンもいくらか弄ってあるだけで実在したっぽい。
あの人の小説は結構調べてあって良い。
ヴォーバン知ったのもこの人がきっかけだった。

>>471
いや、全く知らないんだが面白そうだからぜい是非ともどこか教えてくれ。
マリア・テレジアは上記の小説からあんまり良いイメージがないんだ。

>>472
個人的に北欧関係著書以外は極めてお勧めできない武田龍夫の
『嵐の中の北欧』『北欧の外交』あたりはどうか?
ノルウェーだったら東海大出版から『ノルウェーと第二次世界大戦』って
本が出てて目をつけてるんだけど。
477名無し三等兵:2010/11/20(土) 18:10:04 ID:???
>>476
「やる夫がマリア・テレジアになるようです」でググりたまえ友よ
478名無し三等兵:2010/11/20(土) 19:00:20 ID:???
ソ連ロシア巡洋艦史キタコレ
ちょっくら購入するわ



ところで航空母艦史の増刊化はまだでしょうか?
479名無し三等兵:2010/11/20(土) 21:28:15 ID:???
『ヤークトパンター戦車隊戦闘記録集』を買って来た
値段もゴツいが何だこの重さは?
コレで頭を殴ったら死ぬだろうなw
480名無し三等兵:2010/11/20(土) 22:17:58 ID:???
そんな本を何冊も仕入れて本屋は大丈夫か?
481名無し三等兵:2010/11/20(土) 22:47:45 ID:???
>479
それだけごつくて重いと読む場所や姿勢も限られてきそうな・・・
寝転んでまったりと、というわけにはいかなさそう。

表紙見た限りだと結構写真や図版が多そうだけど
活字部分はどんなもんだろ。

部隊史や開発記録みたいなの?
482名無し三等兵:2010/11/20(土) 22:56:32 ID:???
>>479
ロンメルなんて何両生産されたんだよ?って駆逐戦車なのに…
よっぽど細かく記述してんの?
483名無し三等兵:2010/11/20(土) 23:09:21 ID:???
たしかに写真が多いな
内容は第654戦車駆逐大隊の戦闘日誌が中心みたい
484名無し三等兵:2010/11/20(土) 23:19:31 ID:???
フェルディナントの写真もわりと載ってたような
485名無し三等兵:2010/11/20(土) 23:20:45 ID:???
各月のヤークトパンターの損失状況も日時、場所、所属、車両番号、車体番号、砲班長氏名、損失原因、損失状況、回収物品と各車両ごとに記録されてるな
486名無し三等兵:2010/11/20(土) 23:54:26 ID:???
まあ、単一の装備の一部隊の戦歴のみを纏めた本は珍しくないし
487名無し三等兵:2010/11/20(土) 23:54:50 ID:???
>>482
『ロンメル』ってところに昭和臭を感じるなw
488名無し三等兵:2010/11/21(日) 08:12:55 ID:???
砂漠の狐『ロメル』将軍
宇宙の狼『ドンメル』将軍
489名無し三等兵:2010/11/21(日) 14:31:52 ID:???
>>477
ありがとう。読ませて貰ったよ友よ。
途中から藤本ひとみの書き方は酷いのか、と思って読んだら
なんかあまりかわらない気がしたんだがw
とりあえず、『ハプスブルク家かく戦えり』はいずれ購入しようリストに加えた。
490名無し三等兵:2010/11/21(日) 18:07:04 ID:???
>>488
おぉッとキムタクの新作映画批判はそれまでだ
491名無し三等兵:2010/11/21(日) 19:16:14 ID:???
そういや、宝島のMOOKで富嶽の記事に出てた
おっさんらがラジコンの旅客機型富嶽を製作中だそうな・・・
492名無し三等兵:2010/11/21(日) 23:17:11 ID:???
都留雄三大佐の面白エピソードの本を昔に読んだのですが、
タイトルが思い出せません。
ご存知の方がいれば教えてください。
493名無し三等兵:2010/11/22(月) 00:13:05 ID:???
初めての書評

日本海軍の爆弾 兵頭二十八 光人社NF文庫


帝国海軍の航空機用爆弾を網羅したカタログ本。帝国海軍の戦術思想をハードの面から分析し、米英独と比較しています。また大西瀧治郎像の修正という側面もあります。帝国海軍をより良く知りたい方にはオススメです

ただし、○番○号爆弾○型と言う表記が続くので混乱する場合があります。


この本を読んで通常爆弾の信管が0.2秒ということを知り嫁の鉄拳と同じようなものだと分かりました
494名無し三等兵:2010/11/22(月) 01:26:37 ID:???
>>493
この手の物はまともなんだ
495名無し三等兵:2010/11/22(月) 02:05:04 ID:???
>>494
全然まともじゃねえぞ

文庫版は持ってないが、旧版だと、カタログ本みたいな呼び込みなのに写真とか比較図とか図面とかまともな画像が全くなかった
内容も、独りよがりの思い込みと断定だらけの兵頭節の記憶
光人社なら海軍関係の写真は山ほど持ってそうだから、まともに改訂されてるのかしら?
496名無し三等兵:2010/11/22(月) 02:31:34 ID:???
写真とかはあんまり増えてないから期待すんな。
旧版の図版とかは忘れたので印象でしかないが。

読み返してみたが、内容的には大西の評価とかに目をつぶれば日本海軍爆弾史としては
それほど悪くない。
もっとも空威研報告とかに目を通しているなら、もっと周辺の文書をチェックすれば良
いのにとは思うが、そんなの兵頭センセじゃないとも言えるw
497名無し三等兵:2010/11/22(月) 03:14:01 ID:???
>>496
あ〜そんな感じかあ

しかし光人社が兵頭の本まで文庫化するとか、軍事系のライターっていよいよ逼迫してるのね
別宮のサイトで本人が、あそこは企画通すのに売上見積もりとかうるさくて付き合うことはないだろうなんてぼやいていたのに
堅い本で未訳や絶版のをやって欲しいところだが、まあ光人社のカラーには合わないよなw
498名無し三等兵:2010/11/22(月) 10:26:45 ID:???
二十八の本はなぁ……。

以前暇つぶしに「有坂銃」(光人社NF文庫)を買って読んだ。
有坂砲(三一式速射砲)がロシアの野砲に対して射程と榴散弾の多用のために
打ち負けることがあったことや、旅順艦隊砲撃に使用した28cm榴弾砲が
実際には艦艇にほとんどダメージを与えていなかったことなど興味深い記述はあったが、
「日露戦争は有坂銃(三十年式歩兵銃)で勝った」と言い切るのはどうかなぁ……。

本書には日露戦争の兵器史にも陸軍中将有坂成章の伝記にもなりきれていない
中途半端さを感じた。
499名無し三等兵:2010/11/22(月) 15:51:05 ID:???
今年出た日露戦争関連の本で特におすすめの良書は何?
500名無し三等兵:2010/11/22(月) 16:04:15 ID:???
和田春樹の『日露戦争の起源』はどう?
501名無し三等兵:2010/11/22(月) 16:36:44 ID:???
黛治夫の著作、復刊されてたのか……知らなかった
502名無し三等兵:2010/11/22(月) 16:39:41 ID:???
>>500
あの先生は本職以外の事は賛否両論事ですが、
当該の作品は良書。
503名無し三等兵:2010/11/22(月) 20:12:53 ID:???
>>502
その本日露戦争が起きた責任をもっぱら日本に帰してロシアには無いという
趣旨の結論を下してるよ。
504名無し三等兵:2010/11/22(月) 21:29:32 ID:???
>>503は学者オタといって何も知らないバカだからスルーで
505名無し三等兵:2010/11/22(月) 21:29:44 ID:???
金があれば買えば良いし、
無ければ図書館で借りる。

ただそれだけだろ、
自分で努力もせず、
他人にどう?と聞くのはどうかと思う。
506名無し三等兵:2010/11/22(月) 21:32:31 ID:???
>>501
黛大佐「海戦の事はオレに聞かないとわからないぞ!まずオレに聞け」
507名無し三等兵:2010/11/22(月) 21:33:33 ID:???
>>505
どう? と聞くくらいなら問題ない
自分が入手するか? とか読むときの参考にするか? 程度のもので
答える側もその程度の貢献にしかならないことを承知の上で答えるだけのこと

逆にいえば、どう? と聞かれて答えるのはその程度の内容で十分だし
聞く方もその程度の情報しか入手できないと考えるべき
508名無し三等兵:2010/11/22(月) 22:29:29 ID:???
ベトナム戦争について興味を抱きました
当時の米国政府の内情について語られた本を教えて下さい
既読は愚行の世界史です
509名無し三等兵:2010/11/22(月) 22:37:09 ID:???
>>508 まずはベスト&ブライテストと輝ける嘘、マクナマラ回顧録、マイク・マンスフィールド。
軍事史については、NAM-狂気の戦争の真実。邦題はアレだが中身はまともだ。
510名無し三等兵:2010/11/22(月) 23:15:17 ID:???
>509
「レンジャーは歩兵の3倍なんだよ!」とか演習で熱く語る軍高官に吹いた>ベスト&ブライテスト
511名無し三等兵:2010/11/23(火) 01:23:08 ID:???
>>508
「NAM」には当時のアメリカ国内情勢も書かれてる。
それ以外にも話題を広く扱ってるのでお薦め。
512名無し三等兵:2010/11/23(火) 01:44:03 ID:???
>>511
NAMってあのでかくて重い写真集…?
あれ確実に人を殺せるっつうか、持ち運ぶ人をコロせるよね…
重すぎてちょっと鈍器にもキツイという…
513名無し三等兵:2010/11/23(火) 15:39:23 ID:???
孫子ちゃんの兵法読んだ
はっきり言って期待はずれ
萌訳でもなんでもない
孫子を普通に翻訳してそれに4コマ漫画を申し訳なさそうにつけただけじゃないか
514名無し三等兵:2010/11/23(火) 17:00:15 ID:???
ヨーロッパ各地の気候や風土を知るのに適した本はないでしょうか。
戦時中の主要な戦場に限定したものでも構いません。
出来れば植生なども載っていると嬉しいのですが。
515名無し三等兵:2010/11/23(火) 20:21:02 ID:???
>>514
普通のデータベース本か地図帳を見るのが良いのではないかと…。
516名無し三等兵:2010/11/23(火) 21:03:33 ID:???
>>514
一応こういう本はある。

ウェザー・ファクター 気象は歴史をどう変えたか - エリック・ドゥルシュミート/著 高橋則明/訳
ttp://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/1101828582/subno/1

個々の戦いについては、それを取り上げた著作から丹念に拾っていくしかないと思う。
517名無し三等兵:2010/11/23(火) 23:03:36 ID:???
やはり一冊に纏まった本はないようですね。
紹介して下さった本も含めて地道に調べてみます。
518名無し三等兵:2010/11/24(水) 12:51:59 ID:???
そちらがいつの時代の気候を知りたいかにもよる
時期によって気象も風土もかなり変わってくるし
519名無し三等兵:2010/11/24(水) 14:16:52 ID:???
スペイン内戦を軍事面中心に扱った日本語文献はある?あるとすれば
どれがオススメ?
520名無し三等兵:2010/11/24(水) 14:29:46 ID:???
前スレでやった
521名無し三等兵:2010/11/25(木) 10:00:47 ID:???
ふう、前スレでちょっと世話になったものだけど
ルイ14世の外交官カリエール「外交談判法」(岩波文庫絶版)
源氏でやっと700円で古本見つけたので入手した

12000円とかアマゾン中古市場、正気の沙汰じゃない
522名無し三等兵:2010/11/25(木) 14:54:34 ID:???
普仏戦争に関するまとまった日本語文献は出てる?部分的には『補給戦』
とかがあるけど。
523名無し三等兵:2010/11/25(木) 15:02:25 ID:???
少なくとも手に入りやすい本ではマジノ線物語が一番詳しいと思うけどね
524名無し三等兵:2010/11/25(木) 15:59:20 ID:???
>>523
「マジノ戦物語」で「手に入りやすい」っていうのも、基準がアレだなw
525名無し三等兵:2010/11/25(木) 18:58:17 ID:???
普仏戦争なら戦前のも含めたらかなり詳しいの結構あるんでね。
デジタルライブラリー見ると良いかも。
あとモルトケ関係漁ってたらザッと書いてある。
伊藤政之助の世界戦争史の西洋最近編だったけか、
そこにも手頃な(厚い本だが)詳しさで書いてあるよ。
おもしろいよ、世界戦争史。
526名無し三等兵:2010/11/25(木) 21:16:29 ID:???
>>522 大きな図書館なら確実にありそうなところで、マルクス・エンゲルス全集当たれ。煽りでもなんでもなく大マジだ。
フリードリッヒ・エンゲルスは当代一流の軍事ジャーナリストだったんで、同時代人として普仏戦争関連記述もたくさん書いてるよ。
当時の軍事情勢の基礎知識を固めるのに役立つコラムも沢山載ってるし。
527名無し三等兵:2010/11/26(金) 00:45:50 ID:???
まとめサイトみたいのってあった方がいいのかなぁ。
528名無し三等兵:2010/11/26(金) 01:04:41 ID:???
単行本になっていないはずだし、内容的にはノリとハサミだったので
完全な無駄情報だが、横浜市大の先生がなぜか紀要に普仏戦争史を
連載していて驚いたことがある
529名無し三等兵:2010/11/26(金) 02:28:25 ID:???
>>526
先生!関連記事を探し出すだけでも結構大変です!
エンゲルス軍事論文選集とかだしてくれないかな大月書店・・・
530名無し三等兵:2010/11/26(金) 02:36:35 ID:???
>>529
あたまからよめばいいじゃない
531名無し三等兵:2010/11/26(金) 02:38:51 ID:???
手間を惜しみすぎる奴はまるで尊敬されない
532名無し三等兵:2010/11/26(金) 03:13:32 ID:???
>>530
軍事ネタとまったく関連の無い話も仰山載っていそうなんですが・・・
533名無し三等兵:2010/11/26(金) 03:32:21 ID:???
>>532
まったくかんけいないはなしなんてないよ! れいせんのきっかけとかわかるよ!
534名無し三等兵:2010/11/26(金) 05:05:53 ID:1v95b9YY
>>532
政治経済と軍事は密接に絡み合ってる
まったく関連ないということはない
535名無し三等兵:2010/11/26(金) 05:07:49 ID:???
純軍事的な話より、利害関係とかそういう解説が面白かったりするもんな
536名無し三等兵:2010/11/26(金) 07:49:28 ID:???
エンゲルス先生の世界史コンテンツ♪
537名無し三等兵:2010/11/26(金) 08:36:32 ID:???
>>529
以下の本の132ページには
「エンゲルスの軍事評論は、『マルクス=エンゲルス全集』の
第一〇巻、一一巻、一三巻、一四巻、一五巻、一六巻、一七巻、二〇巻(『』反デューリング論)、
そして二二巻などに収められている。」
と書いてあるね。

名著で学ぶ戦争論
石津朋之 編著
日経ビジネス人文庫
ttp://www.nikkeibook.com/book_detail/19499/
>22 社会科学としての軍事研究――マルクス=エンゲルス『マルクス=エンゲルス全集』

また、マルクスとエンゲルスの戦略理論については以下の本の第九章が参考になるとも書いてあるね。

現代戦略思想の系譜―マキャヴェリから核時代まで
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8C%BB%91%E3%90%ED%97%AA%8E%76%91%7A%82%CC%8C%6E%95%88
>エンゲルス、マルクスと革命・戦争・軍隊
538名無し三等兵:2010/11/26(金) 12:18:05 ID:???
>>534>>535
いや、どうも書簡集やら科学・芸術の分野まで網羅しているっぽいので<マルクス・エンゲルス全集
それにマルクスの論文ははなっから眼中になかったり
>>537
ありがとう、これで調べるのが大分楽になったよ
539名無し三等兵:2010/11/26(金) 16:33:12 ID:???
>>538
普仏戦争は、全集17巻に時評がある。
200p超。


関係ないが、15巻の目次はこんなかんじ
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYgaDvAgw.jpg

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYmon0Agw.jpg
540名無し三等兵:2010/11/27(土) 00:40:20 ID:???
>>539
エンゲルスはもう少し経済問題に関心を持つべき。
541名無し三等兵:2010/11/27(土) 00:41:17 ID:???
コウエイの「未完成艦隊」読みました。
確かに資料としては当てにはなりませんが一部で言われる黒歴史とも思えません。

黒歴史と言ったゆうか氏は遠藤昭氏を殺したいのでしょうか?
542名無し三等兵:2010/11/27(土) 03:23:47 ID:???
>>540
俺が思っていた以上の軍オタでワロタ
543Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/27(土) 06:09:31 ID:???
>マルクスとエンゲルス

ゴルシコフの海軍戦略でも大量に引用されてますから…
赤軍にとっても、いろんな意味でなにかと重要
(偉大な党に対し進歩的に追従する革命的態度と持論の正しさ示すのに大変重要な文献と言えるのですw)
544名無し三等兵:2010/11/27(土) 06:32:11 ID:???
これ読んでみたい
>ソ連軍の戦闘の原則と作戦・戦術上の教義に関する一考察(上・下)
ttp://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/~inui/doc/doc1.htm
>「ロシアの軍事ドクトリン:草案」(訳)
ttp://atlantic.gssc.nihon-u.ac.jp/~inui/indexa.htm#title2
545名無し三等兵:2010/11/27(土) 08:13:24 ID:???
『国際安全保障』総目次
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/is-japan/article_gate_jp.html
『軍事史学』総目次
ttp://www.mhsj.org/db/db_index.html

NDL雑誌記事索引で各雑誌掲載記事名が以下の年月号より採録されていて確認できる。一部のみ紹介

陸戦学会『陸戦研究』1996.07〜
潮書房『丸』1999.07〜
海人社『世界の艦船』1999.06〜
防衛技術協会『防衛技術ジャーナル』1996.06〜
朝雲新聞社『国防』1977.01〜1994.04
隊友会『ディフェンス』1999.10〜
ジャパンミリタリーレビュー『軍事研究』1996.07〜
酣燈社『航空情報』1951.10 〜 1956.07,1999.05〜
546名無し三等兵:2010/11/27(土) 08:38:57 ID:???
ロシア帝国の航空部隊について書かれた本を教えてくれないでしょうか?
WW1関連の本を読んでもあまり触れられていないので興味を持ちました
547名無し三等兵:2010/11/27(土) 08:53:49 ID:???
>>546
これがガチ
The Russian Military Air Fleet in World War I: Victories, Losses, Awards v. 1-2
http://www.amazon.co.jp/dp/0764333518
http://www.amazon.co.jp/dp/0764333526
548名無し三等兵:2010/11/27(土) 16:22:10 ID:???
横だけど英語圏じゃFleetって海軍系の用語が空軍に使われるものなの?
まぁキャプテンみたいに陸海で同じ言葉を使うが関係なかったりするものの仲間なのかもしれないけど。
549名無し三等兵:2010/11/27(土) 16:24:13 ID:???
サイエンス・アイ新書で10式の本だしてほしい
550名無し三等兵:2010/11/27(土) 16:30:48 ID:???
>>548
日本や英語圏の大抵の国は軍民問わず航空管制系全部フィートだよ。
551Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/27(土) 16:35:37 ID:???
>550
>548の言ってるのはフィートではなく、フリート(艦隊)と思われ
552名無し三等兵:2010/11/27(土) 16:39:15 ID:???
>>541
あんなの著者の脳内妄想垂れ流してるだけじゃん
黒歴史以外のなんだというのだw
553名無し三等兵:2010/11/27(土) 16:40:10 ID:???
>>548
英語圏じゃない日本でも海軍の基地航空隊を航空艦隊と呼んでたし
ドイツ空軍にも編成単位にLuftflotteというのが有った。
554名無し三等兵:2010/11/27(土) 17:19:55 ID:1MGcwp6+
>>548
基本的に空軍というか航空機関係は歴史が浅いので
既存の単語を拝借するのは珍しくない
キャノピーとか。
555名無し三等兵:2010/11/27(土) 18:32:58 ID:???
>>553
>>554
ありがとう。
556名無し三等兵:2010/11/27(土) 18:51:14 ID:???
『流出テロ情報』が出版=実名、顔写真そのままに−外国人「第2の被害」
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010112700233
557名無し三等兵:2010/11/27(土) 19:10:54 ID:???
爆撃機艦隊なんて訳した本を読んだりしたなぁ
558名無し三等兵:2010/11/27(土) 22:18:28 ID:???
マンセーフリート
559名無し三等兵:2010/11/27(土) 22:36:46 ID:???
>>547
おお、ぴったりの本が!
金欠で辛いけど頑張るよ、ありがとう
560名無し三等兵:2010/11/27(土) 23:44:04 ID:???
>>559
いまはユーロが美味しい
http://www.amazon.fr/dp/0764333518
http://www.amazon.de/dp/0764333518
経験上、deとfrの英文本は在庫共通のことが多いからどちらでも好きな方で。

ukでも今同じくらいかな。マケプレだと安い。
http://www.amazon.co.uk/dp/0764333518
UKのマケプレ本屋はInternational deliveryやってくれてるとこ多いのでおすすめ。
561名無し三等兵:2010/11/28(日) 01:47:33 ID:???
英語だとフリートには全てのまたは集団の車両や全てまたは集団の航空機とか言う意味も持っていたり。
身近なところだと自動車保険のフリート契約とか
562名無し三等兵:2010/11/28(日) 03:03:22 ID:???
もとは船って意味だけだったのが連想でどんどん大きくなっていったんだよな
ただ一種類の楽器のpipeがタバコの謂にもなったようなもんだ
563名無し三等兵:2010/11/28(日) 04:59:52 ID:???
>>521
ブクオフでカバー無し105円を購入した身だが(汗
そこまで価格吊り上げて、買い手がいるとでも思っているのか?
ってな値段をたびたび見かけるよなぁ・・・
564名無し三等兵:2010/11/28(日) 06:44:37 ID:???
自分の読みたい本が見つからないときはこれで探してみるといいかも

「近代戦争史図書目録45/95」
戦後日本で刊行された、アメリカ独立戦争(1775〜1783年)以降の
国際戦争・紛争・革命などについて書かれた戦史・戦記、軍事史など約5,600点を収録。
ttp://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK1&ID=A1378

「太平洋戦争図書目録45/94」
戦後50年間に日本国内で刊行された太平洋戦争に関する図書14,200点を集録。
ttp://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK1&ID=A1313

「太平洋戦争図書目録1995-2004」
1995〜2004年に国内で刊行された太平洋戦争に関する図書の目録
ttp://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK1&ID=A1936
565名無し三等兵:2010/11/28(日) 14:11:40 ID:???
>>564
日外アソシエーツの目録類は文献探しにはとても重宝してる。
値段が張るのが唯一の難点だけど。
566名無し三等兵:2010/11/28(日) 20:17:21 ID:???
読んでもいないのに光人社新刊レビュー

・地獄のレイテ輸送作戦
地獄の海―レイテ多号作戦の悲劇
著者から推測するに、この本の文庫化だろうか?それなら良著である。

・戦火の漂流42日
「良二、いま帰りもした」の文庫化だろうか?
それなら良著である。
567名無し三等兵:2010/11/28(日) 21:02:37 ID:???
いや、読めよw
568名無し三等兵:2010/11/29(月) 19:22:15 ID:???
世界 全戦争史
著者 松村 劭
本体15000円+税
ttp://www.h-and-i.co.jp/books/war.php
569Lans ◆xHvvunznRc :2010/11/29(月) 19:42:08 ID:???
>544
乾氏関連としては『ソ連軍;思想,機構,実力』時事通信社が比較的入手がラクです。
訳書ではありますが、当時のソ連情報の集大成的なものですので、ドクトリン関連も含めておすすめ。
(わたしは、ブクオフの¥105で入手。うらー)

なお戦術面は、お約束の「ソ連地上軍」+「写真集 ソ連地上軍」でw
570名無し三等兵:2010/11/29(月) 22:15:53 ID:???
>>568
遺作か
追悼の意を込めて購入したいがこれで糞本だったら泣く
571名無し三等兵:2010/11/29(月) 22:54:44 ID:???
帝国の落日を買ったけど一章ですでにフル勃起したぜ
八月の砲声の葬式といい大英帝国はエロいなあ
572名無し三等兵:2010/11/30(火) 00:09:44 ID:???
>>570
その本高いから、読んだら感想をお願いしたい。
573名無し三等兵:2010/11/30(火) 00:10:49 ID:???
ブクオフで「大国政治の悲劇」を見つけた、しかも950円


購入済みで積んでるけどよorz
574名無し三等兵:2010/11/30(火) 01:18:20 ID:???
積み本及びお値打ちな本の共有のためのRMAを推進すべきです
575名無し三等兵:2010/11/30(火) 01:35:04 ID:???
今日、仕事帰りにブックオフの105円コーナーで大人買いしてきたんだけど、
家に帰って確認したら「インテリジェンス 武器なき戦争」という1冊が混ざってた。
なぜタイトル見たときに著者名確認しなかったあのときの自分っ……!

手嶋龍一&佐藤優

中身は三流本によくある内容激薄の対談形式で電波ユンユン。
「佐藤ラスプーチン」ってなんですかorz
576名無し三等兵:2010/11/30(火) 02:10:59 ID:???
>>575
かまどの火の焚き付けに使ったら?
577名無し三等兵:2010/11/30(火) 02:21:45 ID:???
>>576
天才現る
578名無し三等兵:2010/11/30(火) 02:43:00 ID:???
溜まった軍事本やらマンガやらをリストラして団地の古紙捨て場に持っていったら、海文堂
「小型船の馬力と速力」「危険物船舶運送便覧」「危険物船舶運送及び貯蔵規則」の美本が
捨ててあって狂喜乱舞。ええ勿論丁重にサルベージさせて頂きました。
なんかゴミ捨てる穴掘ってたら金鉱掘り当てた気分。

タンカー乗員とか港湾荷役関係の人が引退して処分したんだろうけど(横浜なんで
その手の人が多い)、団地の掲示板にでも書いておけば喜んで欲しがる人が案外
いると思うんだけどなぁこの手の専門書。
たぶんブコフの類のチェーン古書店で買取拒否されて捨てたんだろうけど。

ただ問題なのは捨てて空けた以上に空間を占有してくれていることかw。
嬉しいやら頭が痛いやら。
579名無し三等兵:2010/11/30(火) 10:13:23 ID:???
>>578
> ただ問題なのは捨てて空けた以上に空間を占有してくれていることかw。

オチに笑った
580名無し三等兵:2010/11/30(火) 10:49:34 ID:???
新宿西口の地下1Fで古書市やっていた、軍事関係はおおくないけど。
「海の狩人アトランティス」
「船舶知識のABC」
を確保した、今日まで開催中。
581名無し三等兵:2010/11/30(火) 18:40:40 ID:???
>>373
書評として非常に面白かったです!
582名無し三等兵:2010/11/30(火) 18:42:55 ID:???
12月に「マハン海上権力論集」てのが講談社学術文庫で出るようですが
これと以前からある「マハン海上権力史論」ってどういう関係なんですか。
583名無し三等兵:2010/11/30(火) 19:39:32 ID:???
「悲運の京都兵団証言録 防人の詩 インパール編」を読了
インパール作戦前に衛生材料や薬の前線への輸送を主張する軍医に対して
「衛生材料はインパールに行けばある」といって軍医だけ前線に向かわせた無駄口
結果は野ざらしで医薬品の全くない野戦病院に傷ついた兵士が溢れるという結果に
全く近代の軍司令官とは思えない
作戦自体は完敗だと思っていたが、初期には六十連隊によるインパール水源地の爆破
のような成功例もあったのは意外だった
撤退時に担送できずに隠されていたミッション野戦病院の重傷者が英兵に油をかけられ生きたまま
焼き殺されたこの話、ずっと出所不明の伝聞だと思っていたけど栃平経技軍曹ら七人が目撃
していた実話と知り衝撃を受けた。戦時中まるで日本兵だけが残虐だったかのように思っている国内外の人たち
に聞かせてやりたいエピソードだ

ケネディピーク監視哨長の曹長が「瀬古大隊の集合が遅い」と瀬古大隊の辻井軍曹に話しかけ
辻井軍曹が「集合しております。集合と言われてももうこれきりなんです」と自分ひとりが
大隊残余のすべてだと言うこの部分が一番印象に残った。
監視哨任務に三個大隊が合同であたり、その総勢がたったの7名というのが・・・
584名無し三等兵:2010/11/30(火) 19:50:30 ID:???
>>583
野戦病院の重傷者が焼き殺された話は伊藤桂一『遥かなインパール』で
読んだ記憶があるな。
グルカ兵にやらせたとか何とか。
585名無し三等兵:2010/12/01(水) 00:35:40 ID:???
1年遅れでPMCもの「戦場の掟」を読んだ(2006〜7年の古い話)。

PMCというと元特殊部隊員、高給のイメージが強いが世界中から金目当ての死にたがりが集まるから当時すでに相場は下がっていたとか。
白人が優遇されて、フィジー人は給料1/10。イラク人も雇っているが待遇の格差で軋轢がある。
白人の顧客は白人の警備を欲しがるということらしい。
イラクではイラク人を撃ちたい放題。誰も現地の法律(あるのか?)を守らない。無関係の人間を撃っても逃げれば問題なし。
報告書は改ざんされ、アメリカ政府も見て見ぬふり。業界規制、監視なし。それが「戦場の掟」。

著者が同行取材したクレセント社は、なんというか典型的な急成長している最中の中小企業。
入社希望のメールをして二時間で、面接も経歴チェックもなしに採用が決まる。
月給7000ドル。社員は元第82空挺師団からそのへんのおっさんまで玉石混淆。
そんな会社なので業務の手順も適当で、出動前のブリーフィングがない。
案の定、武装勢力に襲われて、アメリカ人社員四人を拉致される。
拉致されたのが現役の米兵でないので米国政府の捜査はおざなり。
被害者の家族がコネでむりやり捜査員を送り込んで一年後に死体が見つかりましたとさ。
ちなみにこの会社、自衛隊とも契約していた(現在は倒産して経営者はイラク入国禁止)。
有名なブラックウォーター社は当時から評判最悪だったそうだが、その後の末路はご存知の通り。
586名無し三等兵:2010/12/01(水) 01:00:41 ID:???
そんなに杜撰だったのか…
587名無し三等兵:2010/12/01(水) 01:05:40 ID:???
中世の傭兵とかわんねーじゃないか
そこまでとは思わんかったなぁ
588名無し三等兵:2010/12/01(水) 01:10:30 ID:???
野村浩一『蒋介石と毛沢東』(現代アジアの肖像 2)を2/3くらいまで読み進んだ。
日中戦争期、国民党支配地域後方での過酷な徴発と徴兵については『銃後の中国社会』が
最初にやったのかと勝手に思ってたけど、この本でもさらっと書いてあるね。国民党「軍」は
44年段階で崩壊寸前だったとしてる。

著者は毛沢東礼賛の人だったらしいが、さすがにこの段階では多少反省したらしきことが
後書きに書いてる。でも、ぼやかした書き方なので、知ってる人がみれば潔くないこと
甚だしいと感じるだろうね。
589名無し三等兵:2010/12/01(水) 02:45:51 ID:???
>>582
詳細はまだわからないですなぁ
ただ訳者は過去に「アメリカ古典文庫 8 アルフレッド T.マハン」という
著書の翻訳に携わっていたようだから、その再販の可能性も
590名無し三等兵:2010/12/01(水) 04:40:25 ID:???
>>583
インパール初期は、英軍が想定してない方向から侵攻していたこともあり、それなりの成果を挙げている
英軍がその方面からの侵攻を想定していなかったのは、それが地勢的に無理(つうか無謀)だったから
んで案の定、奇襲効果が薄れたあとは後が続かず、と…
有名なジンギスカン云々は、そんな杜撰な作戦計画立案の中でのことね
591名無し三等兵:2010/12/01(水) 05:59:15 ID:???
>>583
英兵の立場だとこっちも手当てするのに十分な人間を割けないし、誰か戻ってきたら
部隊の所在を通報されるから、誰も見ていないことだしSATSUGAIしとけということなんだろうな。
恐らく口もきけない状態の傷病兵が多かっただろうから情報源としても使えない。

英軍も打撃力として投入された機械化部隊はともかく、コマンドとか先鋒の徒歩歩兵部隊は
かなり悲惨な状況で戦ってるんであまり叩く気にはなれない。
立場が逆でも同じことやってると思う。
要はこんなとこで後先考えずに戦争すんな、攻められる方も大変だ!ということか。
592名無し三等兵:2010/12/01(水) 06:08:21 ID:???
>>587
結局国内国際法とか人権で正規兵の身分をがんじがらめにした矛盾が噴出しているんかと。
二線級の使い捨てが効く便利な「歩」がいないのが今の先進国の軍隊。
日本の非正規雇用が生まれた過程と根は一緒。

叩くのは勝手だけど、個人的には傭兵って今の世の中じゃそんなに悪いシステムじゃないと思う。
欧米先進国は歴史的経緯から生理的に受け付けないのは理解できるけど、善意のナショナリズムに
兵力の拠出を依存するのはいい加減無理があると思う。

最低限の身分の保障とかシステム化をきちんとすればいい話で。
グルカ兵とかフランス外人部隊というお手本がある訳だし。
この二つは戦意が高く活きの良い若い兵士を安定して確保するよううまくできてる。
593名無し三等兵:2010/12/01(水) 10:11:12 ID:???
その種のコメントは正規雇用の歩か非正規雇用の歩が言ってるかで
ニュアンス変わってくるよね。
594名無し三等兵:2010/12/01(水) 13:26:50 ID:???
>>591
英軍でも衛生状態が悪くて、ひどい下痢になる者が多く、ズボンを切り裂いてウンコ垂れ流しのまま移動した、
みたいな話をどっかで読んだな。
595岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/12/01(水) 13:43:44 ID:???
ビルマ公路の建設時からマラリアその他の疾病多発地域だと言うことは当然承知していた。
面白いことに日本も欧米のジャーナリストの書いた従軍記を訳して
戦争前には書店で売っていた位。
というか、事変つながりの地域なので、現地の地誌を啓蒙するのが出版の目的。

しかもあの地域のマラリアは特に性質が悪いそうだ。

良く知られている話だが、フーコン渓谷は現地語で「死の谷」、
ある程度免疫の出来ている現地ビルマ人ですら居住を諦めた土地、ということ。

日本側も南洋や台湾、大陸で得た経験からマラリア予防策は知っていた。
蚊を近づけない為には密林は切り開いておくとか、
キニーネや当時知られていた治療薬数種は常備しておくとか
(完全な抗マラリア薬はなかったらしい)、
薬剤や油の散布も同様。

その上、蘭印占領時に現地の医療機関の経験もオランダから取り込んでる。
問題は、作戦地域で悠長にディーゼル油を撒いたり、排水路を整備する余裕など無かったこと。

軍医達の所見は幾つも出てるが日本側の病死が多いのは治療の仕方を知らないからではなく、
補給切れによる栄養失調と衛生環境に配慮する余裕が無くなったから。
例のジンギスカン作戦とチャーチル給与(のコンビーフやチーズ)による栄養の偏り、
加えて米の偏重志向なんかも指摘されてる。
森鴎外の頃と違って脚気の理由も対策は世間レベル分かっていたけど、
輸送力に余裕が失われると、「とりあえず食べられるものを」ということで
そういうことは起きる。
596岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/12/01(水) 13:45:58 ID:???
ちなみに、白骨街道の通称は開戦初期、インドに撤退していく英印軍につけられたものが最初らしい。
あれも結構な病死者を出しているので。
597583:2010/12/01(水) 15:33:06 ID:???
>>591
スリムも日本軍の規模は各地で一個連隊ぐらいと思っていたら
まさかの三個師団で驚いたらしいです
ま、それだけ常識外れだったと言うことですね・・・
598名無し三等兵:2010/12/01(水) 21:38:26 ID:???
戦時中の軍人たちの悲惨な状況についての本が読みたいな。国内外問わず。

末端の人間がどれだけえげつない目に遭ってきたのか
599名無し三等兵:2010/12/01(水) 22:06:48 ID:???
>>598
「最悪の戦場に奇跡はなかった」
600アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2010/12/01(水) 22:13:09 ID:???
「われレイテに死せず」
601名無し三等兵:2010/12/01(水) 23:50:14 ID:???
>>598
旧軍軍人の戦記で悲惨じゃないものの方が少ないような…。
602名無し三等兵:2010/12/01(水) 23:56:15 ID:???
>>599-600
ありがとう

>>601
それも結構すごい話だが……
603名無し三等兵:2010/12/02(木) 00:14:43 ID:???
>>598
「最強の狙撃手」
独ソ戦の後半を戦ったあるドイツ軍狙撃手の話。厨臭い邦題だがパネェ狙撃手の活躍ではなく東部戦線の悲惨な
現実を描くことに軸足が置かれている。

「戦争は女の顔をしていない」
ソ連の女性兵士の証言集。
604名無し三等兵:2010/12/02(木) 08:02:49 ID:???
605名無し三等兵:2010/12/02(木) 18:17:02 ID:???
日本軍モノなら基本的に従軍経験者が書いた奴片っ端から読めば大体当たる
著者本人が軽く書いてるように見える話でも冷静に考えたらこれはひどいとなるような話もあったりするし
606名無し三等兵:2010/12/02(木) 18:46:52 ID:???
サラッと人数が激減するという恐怖
あと基本的に後半は皆無双状態で戦ってる、普段は飢えで死にかけてるのに
607名無し三等兵:2010/12/02(木) 19:43:17 ID:???
図書館に連隊史があったからパラ見して巻末にデータとして淡々と記された戦死者の数表とリストの寒々しいことよ
608名無し三等兵:2010/12/02(木) 19:59:10 ID:???
>>598
「最悪の戦場 独立小隊奮戦す」

は最悪というタイトルなのに読後感はいいよ。
米運びから始まって、対戦車戦闘で栄光を極める瞬間がある。

ある意味サクセスストーリー。
609名無し三等兵:2010/12/02(木) 20:10:36 ID:???
>>608
あの本、作中で主人公(著者)の名前を変えてあるのは何でだろうね?
読み始めて最初、誰が著者なのか分からなかった。
610Lans ◆xHvvunznRc :2010/12/02(木) 20:16:12 ID:???
>607
インパール戦に参加した部隊の連隊史を見ることをお勧めする。
611名無し三等兵:2010/12/02(木) 20:48:20 ID:???
>>603
最強の狙撃手は読了済み。ソ連の方はまだですが、おもしろそうですね。

>>605>>608>>610
情報ありがとう
612名無し三等兵:2010/12/02(木) 20:50:48 ID:???
>>611
日中戦争 一兵士の証言―生存率3/1000からの生還 (光人社NF文庫): 川崎 春彦

もうとにかく行軍で落伍すると終わりというのが良く分かる。
靴がダメになるとお仕舞いというのも。
613名無し三等兵:2010/12/02(木) 21:51:21 ID:???
本社研修という事で、久々にお昼と夕方に神保町探索

で、『長篠合戦の世界史』を3500円ほどで購入
あと欲しい軍事史関係の古本は、『火器の誕生とヨーロッパの戦争』のみ!


それ以外の購入リスト
久々の東京で調子乗り過ぎちゃったけど後悔はしていない
(本当はB-47だけを買う予定だったのは秘密・・・)

・『図説英国の帆船軍艦』
・『傭兵の二千年史』
・『周辺からの中国史』
・『中国軍事用語事典』
・『鄭氏台湾史−鄭成功三代の興亡実紀』
・『神聖ローマ帝国』(ヨーロッパ史入門)
・『帝国主義』(ヨーロッパ史入門)

以下は新刊
・『東アジアの兵器革命 十六世紀中国に渡った日本の鉄砲』
・『世界の傑作機 B-47』
・『大祖国戦車のソ連戦車』


614名無し三等兵:2010/12/02(木) 21:57:03 ID:???
>>613
哀れな奴
615名無し三等兵:2010/12/02(木) 22:02:48 ID:???
傭兵の二千年史は新書で出てるのとは内容違うのかね。
616名無し三等兵:2010/12/02(木) 22:14:24 ID:???
落ち着いて考えると、本当に悲惨な経験は、書物として出ないんだよね。死んじゃうんだから。
書物として出るのは、比較的マシな経験をした人の話だけ。
617名無し三等兵:2010/12/02(木) 22:16:38 ID:???
それが一番顕著なのが東部ニューギニア。
618名無し三等兵:2010/12/02(木) 22:30:00 ID:???
>>616
生き残った人の戦後の生活も過酷。戦友会に出てこれない人もいるし。

勝戦国の艦長経験者でも、戦争終わったらその経歴があだになって
海外で出稼ぎ生活になる場合も。

「元艦長さんですか・・・あなた方が楽しく海戦をしていた時に、
 我々はひたすら耐え忍んでいたんですよ」

と民間企業の重役に言われちゃうんだよ。悲惨だ。
興味があったら「死闘の駆逐艦」を読んでくれ
619名無し三等兵:2010/12/02(木) 22:55:08 ID:???
>>613
> 『傭兵の二千年史』
種本の大きな一つの『ドイツ傭兵の文化史』には手を出さないのか?
620名無し三等兵:2010/12/02(木) 23:03:49 ID:???
>>618
いくらなんでもあの艦長の戦後は悲惨すぎるw
しかし、本編読んでてもあれは経歴がアダになったというよりも
社会性や性格に問題あったんじゃないかという気がしないでもない。
621名無し三等兵:2010/12/02(木) 23:07:50 ID:???
「元艦長」ってやっぱり構えるよ・・・そりゃあ・・・
622名無し三等兵:2010/12/02(木) 23:13:24 ID:???
>>618
あの人は海軍の中でも問題有りだったぽいから、
元艦長ってのは関係ないんでね?
623名無し三等兵:2010/12/03(金) 01:36:21 ID:???
だいぶ旧軍関係の戦記物を読んだけど
住民も被害に遭っている沖縄戦がもっとも気分が滅入った
片足が砲弾で吹き飛んだ小さな娘を時間の余裕がないからと
家族が手当もせずにそのまま放置していった話は泣きそうになった
沖縄の本を読むたびに本土決戦が無くてよかったと思う
624名無し三等兵:2010/12/03(金) 01:48:29 ID:???
>>609
自分もまったく同じ事思ってたw
手記なのにどうして三人称なんだろうな
625俄将軍:2010/12/03(金) 05:19:32 ID:???
>>623
サイパンなどの南洋諸島では、民間人でも、死人に、口無しであり、満州、中国どころか、
朝鮮半島でも、というだけのことであり。
626名無し三等兵:2010/12/03(金) 05:25:38 ID:???
米軍は基本的に、現地人は人間ではない土人扱いだということを忘れるべきではない
日本人もまた土人の一種だ
今もって事情は同じ

627名無し三等兵:2010/12/03(金) 07:04:18 ID:???
戦術は素人、プロフェッショナルは兵站(キリッ)
とか云っちゃう辺り兵站が切れてると一気にモラルが崩壊するのが米軍だな。
628名無し三等兵:2010/12/03(金) 07:07:55 ID:???
そんな事例あったっけ。
629名無し三等兵:2010/12/03(金) 07:25:00 ID:???
我が軍は兵站が切れてもモラルが崩壊しない(キリッ)
630名無し三等兵:2010/12/03(金) 07:35:24 ID:???
>一気に
631名無し三等兵:2010/12/03(金) 12:35:53 ID:???
>>629
兵站が途切れても我が軍は大丈夫だから、ほっておけ。
となるわけだ。
632俄将軍:2010/12/03(金) 13:22:30 ID:???
弾が尽き、食料が尽きてから、本当の戦が始まるのが、大日本帝国陸軍、といったような
スレッドは、此処、ということになるのか、などと。
633名無し三等兵:2010/12/03(金) 13:28:15 ID:???
・・・意味不明な供述をしており、
634名無し三等兵:2010/12/03(金) 13:54:19 ID:???
>>589
亀レスですが、学術文庫の基本的な性格は過去の出版物の再刊なので、
十中八九「アメリカ古典文庫 8 アルフレッド T.マハン」の中身だと思われ。
まるっきりの新編集だったら、むしろ驚くべきなくらい。
ただ、再刊にあたって、内容の追加または削除はあるかも。

>>583
上記の再刊とすると、
海上権力史論は冒頭部分とマハンの時事軍事評論が収録。
635名無し三等兵:2010/12/03(金) 19:53:33 ID:???
カリーについていえば上司との適切な連絡線が維持できていなかったし、
モガディッシュもヘリが便衣兵にやられてそれほど適切ではなかったな。
636名無し三等兵:2010/12/03(金) 20:20:14 ID:???
ラバウルに残置された兵士の手記だと、
最初はイモを作る事から始まって、安定してイモが収穫できるようになったら
今度は芋焼酎作り始めたり、(当時の)日本人は地道かつ勤勉だなぁと感心する。
637名無し三等兵:2010/12/03(金) 22:51:03 ID:???
牟田口スレを見れば軍板住人は地道かつ勤勉だなぁと感心する。
638名無し三等兵:2010/12/03(金) 23:15:42 ID:???
>>636
ニューギニアか何処かだと食糧生産に人口減少が追い付いて供給が安定したらしいな…
639名無し三等兵:2010/12/04(土) 02:30:05 ID:???
食料事情に対応するために攻勢を計画(そして人口を減らす)してなかったか、ニューギニア
640名無し三等兵:2010/12/04(土) 21:31:03 ID:???
韓国戦争 第6巻 休戦
韓国国防軍史研究所編
翻訳・編集委員会訳
かや書房
ttp://www.bk1.jp/product/03354899
641名無し三等兵:2010/12/04(土) 21:32:00 ID:???
米軍の兵站がガチで切れたことなんて有ったっけ?
642名無し三等兵:2010/12/04(土) 23:07:59 ID:???
かや書房のサイトなんとかならんのかね
軍オタでサイトつくりの営業とかおらんのかね
643名無し三等兵:2010/12/04(土) 23:19:02 ID:???
営業じゃなくて実際に造る側の人間だがありゃ無理だろ。
>Adobe PageMill 2.0J Mac
十年以上前の製作ソフト使ってる時点でやる気ねーよ。
644Lans ◆xHvvunznRc :2010/12/05(日) 01:01:27 ID:???
丸1月別冊「陸上自衛隊の戦車」

主に写真を中心に陸自戦車の歴史と配備を解説してますが…
以下の記事はかなり貴重かつ重要かと

陸自戦車部隊の歴史と今後の運用考察(葛原和三=幹部学校戦史教官)
74式と90式を整備マニュアルをもとに詳細解説(高井三郎=元幹部学校教官)

でも整備マニュアルからって・・・機密解除?




※トルエン丼、これは速攻買いです。特に葛原先生の記事は読むべし
645名無し三等兵:2010/12/05(日) 01:33:36 ID:???
>>641
イラク戦争開始時に突進した部隊が
記録的な速度で進撃してたせいで後方が追いつかず
燃料が尽きたとか、そういう事例は除いて?
646名無し三等兵:2010/12/05(日) 03:16:50 ID:???
>>644
SATマガジン別冊ではソ連戦車本が出てるね。
647名無し三等兵:2010/12/05(日) 08:53:08 ID:???
10年前に東京の図書館で読んだ、大航海時代の戦列艦を輪切りにしたイラストで、戦列艦の暮らしや戦闘を
画いた巨大な絵本が欲しいです。
大きさはA4ノートパソコン大で、時折「ウォーリーを探せ!」風に出てくる少年の絵が面白かったのを
覚えております。
648名無し三等兵:2010/12/05(日) 08:55:33 ID:???
輪切り図鑑 大帆船―トラファルガーの海戦をたたかったイギリスの軍艦の内部を見る [大型本]
649トルエン大尉 ◆i.xuFyKKaMZ5 :2010/12/05(日) 10:55:55 ID:???
>>644
Lans丼了解です。連絡に感謝すノシ
650名無し三等兵:2010/12/05(日) 16:21:52 ID:???
>>647-648
質問と回答が三分もしない内に終わってやがる……
651名無し三等兵:2010/12/05(日) 18:06:12 ID:???
>>644
SATマガジンの今月号にも特車時代の教育内容が載ってましたよ
652名無し三等兵:2010/12/06(月) 01:00:50 ID:???
『超限戦』、オンラインではどこも品切れで残念。
653名無し三等兵:2010/12/06(月) 03:33:33 ID:???
>>652
旬のネタだからかな。
654名無し三等兵:2010/12/06(月) 04:23:59 ID:???
>>641
あるよ。最高司令官まで食うに困った大事件。

「目玉焼き事件」
厚木飛行場に降り立ったマッカーサーは、直接東京には入らず、横浜の「ホテルニューグランド」315号室に12泊した。
滞在中のある日、マッカーサーは朝食に「2つ目玉の目玉焼き」と「スクランブルエッグ」をリクエストしたが、朝食で注文
の品が並ぶことはなく、お昼を過ぎてようやく「1つ目玉の目玉焼き」だけが運ばれてきた。
マッカーサーは、料理人を呼び出して問いただしたところ、料理人は
「将軍から命令を受けてから今まで八方手を尽くして、ようやく卵が一つ手に入りました。」
と答えた。
その瞬間、マッカーサーは、日本が現在置かれている状況と、自分の為すべき仕事を理解したという。
655名無し三等兵:2010/12/06(月) 04:46:00 ID:???
>>652
版元に問い合わせて取り寄せたらいいんじゃないか。
まだ在庫は残ってるだろ。
俺は以前、それで手に入れたぞ。
656名無し三等兵:2010/12/06(月) 08:41:33 ID:???
>>654
ルーズヴェルトの卵を日本人に贈ることですね、わかります
657652:2010/12/06(月) 12:09:39 ID:???
>>655
ありがとう。
版元に問い合わせたところ、品切れかつ重版予定なしだそうです。

古本検索にかけても出てこないところみると、刷った数自体かなり少ないのかも。
>>653の言うように、旬のネタなのにもったいない・・・。
古本屋を気長にまわるしかなさそうだね。

とりあえず、このスレに報告まで。
658名無し三等兵:2010/12/06(月) 14:07:33 ID:???
>>657
ありゃ、版元にもなかったのか。期待させるようなこと言ってすまんかった。
機会損失を続けてるのは、やっぱり著者が中国の現役将校だからかな。
日本での再販は中国の利益に貢献しないから駄目、とか上に言われたりとか。
659名無し三等兵:2010/12/06(月) 21:44:38 ID:???
こういう時こそ電子書籍になれば良いと思った。
660名無し三等兵:2010/12/06(月) 21:46:23 ID:???
>>659
読みたい本に限って電子化されない
661名無し三等兵:2010/12/07(火) 19:48:31 ID:???
神保町遠征でフジ出版の良本をいくつか確保。
「B17 空の要塞」「レッドバロン」、何より「ガリポリ」が入手できたのは嬉しい。
一次大戦の本はやっぱり少ないからなあ
662名無し三等兵:2010/12/07(火) 21:06:59 ID:???
野戦築城に関する本教えてください
663名無し三等兵:2010/12/07(火) 21:27:38 ID:???
時代と場所は
664662:2010/12/07(火) 21:30:19 ID:???
起こりというか、歴史みたいな感じでなるたけ古い方がいいです。
日本と世界とそれぞれ紹介してもらえると助かります。
665名無し三等兵:2010/12/07(火) 21:36:33 ID:???
>>662
『日本の軍事革命』
666名無し三等兵:2010/12/07(火) 21:38:55 ID:???
ふと思い浮かぶのはゴンサロ・デ・ゴルドバぐらいだけど、
それも『ヨーロッパ史における戦争』あとか『戦闘技術の歴史』に
ちょこっと書いてあった位しか。その前に色々ありそうだしなぁ。
667名無し三等兵:2010/12/07(火) 21:45:00 ID:???
>662 Osprey Fortressだろうなあやはり。
http://www.ospreypublishing.com/fortress/

日本だと「太平洋戦争の日本軍防御陣地1941-1945」が出てる。
668名無し三等兵:2010/12/07(火) 21:58:01 ID:???
>>662 RPG設定資料集的な新紀元社の本がよいかも。
669名無し三等兵:2010/12/07(火) 23:49:01 ID:???
みすず書房のフリートリッヒ『ドイツを焼いた戦略爆撃』が来年に発売がずれ込んだね。
当初は年内だったのに。原書はドイツでベストセラーになったみたいだけど。
670名無し三等兵:2010/12/08(水) 02:21:34 ID:???
山岳地帯や森林での戦闘の様子やセオリー、それに歴史に関してわかりやすく説明している本ってありますでしょうか。
あと、これは軍事とは直接は関係ないのですが日本の国土の地形や特徴に関してわかりやすい本も教えていただけるとうれしいです。
671名無し三等兵:2010/12/08(水) 02:46:50 ID:???
コンバットバイブルでも読めば
まあ歴史については触れられていないと思うが
672名無し三等兵:2010/12/08(水) 04:13:37 ID:???
>>668
RPG設定はいいからオスプレイの再販&新刊を出してほしいなぁ<新紀元
もしくは「古代ギリシア人の戦争」の続編たるローマ編を
673名無し三等兵:2010/12/08(水) 04:15:47 ID:???
>>670
日本の国土や地理の特徴は、高校地理の教科書嫁。いやほんとに。
674名無し三等兵:2010/12/08(水) 12:34:40 ID:???
他地域との「比較」ならば生態系の本がよいかも。日本列島では皺が南北に
生じるから、気温の変動で絶滅する種が少なく、植物相が豊かだ、とか、
日本では少数の例外以外、草原や荒れ地が永続しない、とか、
日本では地味が貧しいとされる火山灰地も世界的に見れば豊かとされる、とか。
675名無し三等兵:2010/12/08(水) 18:13:22 ID:???
高校地理の教科書は気候をおおまかに知るにはほんと優秀だよな
676名無し三等兵:2010/12/08(水) 22:11:56 ID:???
復刊ドットコムにリクエストしたんだがここにリンク貼ったら問題有る?
677名無し三等兵:2010/12/09(木) 02:51:13 ID:???
>>670
いつの時代のセオリーかによるけど戦争論(クラウゼヴィッツの方ね)の五部・六部あたりに書いているはずだが
まだ第四部「戦闘」を読んでいる途中なんだよな・・・
678名無し三等兵:2010/12/09(木) 04:25:14 ID:???
クラちゃんの「戦争論」は面白い!はディープってわけじゃないけど
その分要点がわかりやすい。
679名無し三等兵:2010/12/09(木) 04:46:06 ID:???
原書房から最近出たクリス・マクナブ『〈図説〉アメリカ先住民戦いの歴史』は
オススメ?
680名無し三等兵:2010/12/09(木) 08:54:06 ID:???
>>677
そんなものはない
681名無し三等兵:2010/12/09(木) 13:25:11 ID:???
戦争論って戦争概念の本だから具体的規範とは別だぞ
682名無し三等兵:2010/12/09(木) 13:27:02 ID:???
戦争という現象に対する哲学的なアプローチといったほうが分かりやすいか
683名無し三等兵:2010/12/09(木) 15:32:45 ID:???
純粋な軍事本じゃないが、守屋純さんがこういう本を翻訳出版するな。
総統からの贈り物−ヒトラーに買収されたナチスエリート達−
ゲルト・ユーバーシェア/ヴァンフリート・フォーゲル著 守屋 純 訳
ttp://www.kinseisha.jp/
守屋さん過去に訳した本は全て学研から出してたのに、今回は最近自著を出した
錦正社から出すんだな。
684名無し三等兵:2010/12/09(木) 15:35:54 ID:???
投票お願いします
歴史群像アーカイブ volume 2 ミリタリー基礎講座戦術入門
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=52145
685名無し三等兵:2010/12/10(金) 00:54:50 ID:???
>>680
邦訳では省略している版もある。

>>681-682
その割にはぐだぐだと具体的な部分にまで踏み込んで議論している印象を持ったんだが。
補給の項とか。
686名無し三等兵:2010/12/10(金) 04:37:08 ID:???
出来るだけ現実に落としこんで話をしようとした結果だろ。
687名無し三等兵:2010/12/10(金) 20:28:00 ID:???
>>685
レクラム版だね
まぁ、ものの本には「戦争論は第一篇・第一章と第八篇が一番肝心、それ以外は飛ばして読んでも
おk」見たいな事が書いてあったりするからなぁ
688名無し三等兵:2010/12/10(金) 20:46:02 ID:???
戦うコンピュータ2011

届いた。パラパラめくったがかなりよさげ。積んでおこう。
689名無し三等兵:2010/12/10(金) 20:47:06 ID:???
よさげなのに積むのかよ!w
690名無し三等兵:2010/12/10(金) 20:49:21 ID:???
>>689
馬鹿だなぁ、よさげだから積むんじゃないか(マテ
691名無し三等兵:2010/12/10(金) 20:52:13 ID:???
>>690
日本語で頼む
692名無し三等兵:2010/12/10(金) 20:54:41 ID:???
なーに、いつでも読めるさ・・・
693名無し三等兵:2010/12/10(金) 20:57:10 ID:???
この戦争が終わったら俺、詰んでたあの本を読み進めるんだ……
694名無し三等兵:2010/12/10(金) 21:38:41 ID:???
毎月諭吉さんを消費しては本を積むだけの簡単な趣味です
プラモデルを積む宗派も存在します
695名無し三等兵:2010/12/10(金) 22:19:59 ID:???
この広い世の中にはDVDを積む宗派も存在する
696名無し三等兵:2010/12/10(金) 22:43:02 ID:???
エロゲーを(ゲフンゲフン
697俄将軍:2010/12/10(金) 23:35:00 ID:???
賽の河原なスレッドは、此処、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
698名無し三等兵:2010/12/10(金) 23:45:26 ID:???
「軍事システム エンジニアリング」
「ミサイル技術のすべて」
「防衛用ITのすべて」
をかれこれ3年積んでいる…
699名無し三等兵:2010/12/10(金) 23:51:52 ID:???
ttp://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20101125_408792.html
さ〜ミリタリーなご本は出てくれるのかね?
図版が多いときつそうだがサイズは魅力だ
700アドバンスト杜聖 ◆REH634FRNQ :2010/12/11(土) 00:00:01 ID:???
>698
しかたないな。私が崩してやるからよこせよ
701名無し三等兵:2010/12/11(土) 00:01:26 ID:???
>>700
積み直すの間違えだろw
702名無し三等兵:2010/12/11(土) 00:03:08 ID:???
軍板共同図書館を作ればいい
703名無し三等兵:2010/12/11(土) 00:03:33 ID:???
>>700
まあまてよ、「砂漠の戦車戦」を読み終わったらこの3冊に取り掛かるつもりなんだ
704岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/12/11(土) 00:03:42 ID:???
いやいや建て増しに決まっているじゃあないですか。
705名無し三等兵:2010/12/11(土) 02:40:33 ID:???
>>703
>>693ですね。
706名無し三等兵:2010/12/11(土) 09:58:21 ID:???
入手に苦労する類の本を積んでるやつは真面目に俺にくれ
707名無し三等兵:2010/12/11(土) 18:01:37 ID:???
>>694
嗚呼これは俺の事ですね、中古で買うと安いのは良いんだが
部品が外れてたりするのが困る
708名無し三等兵:2010/12/11(土) 20:16:24 ID:???
>>707
どうせ組まないんだから箱だけあればいいじゃんw
709名無し三等兵:2010/12/11(土) 21:36:47 ID:???
最近NF文庫は数字を揃えるために買ってるような気になってきた
710名無し三等兵:2010/12/11(土) 21:53:59 ID:???
>>709
…もしかしてコンプしてる…?
711名無し三等兵:2010/12/11(土) 21:57:42 ID:???
>>710
コンプはしてないけど300冊ぐらいかね
古本屋で見つけたりして番号が埋まっていくたび喜びを感じるようになってきた
712名無し三等兵:2010/12/11(土) 22:03:50 ID:???
>>711
手持ちを把握している貴官に敬服する
713名無し三等兵:2010/12/11(土) 22:34:36 ID:???
某温帯がお亡くなりになったのをきっかけに130冊を整理したら
数冊欠けているのを発見して悲しい。
714名無し三等兵:2010/12/12(日) 03:25:23 ID:???
ダブり買いよりも「確かこの本は持っていたよな」と思っていたら、実は買っていなくて
改めて買いにいったら売られてしまった後だったときの悔しさといったら・・・
715名無し三等兵:2010/12/12(日) 04:36:27 ID:???
「なんとなく金が使いたくて」持っているのがわかってるのに同じ本を複数買ってしまう場合がしばしばあるw
いやまあブコフとかの特価本の場合だけだけどね
消費欲を無駄に満たすにはブコフはいい場所だ…
716名無し三等兵:2010/12/12(日) 13:22:03 ID:???
>>715
その物欲を満たされた側の家族の立場なんだよなあ、今の俺
親父が適当にそれっぽい偉そうなこと書いてある哲学の本収集者で
ブックオフで買うだけ買って整理するどころか読みもしやがらなねえ
今度ひそかに捨てるつもりではあるが
717名無し三等兵:2010/12/12(日) 13:40:31 ID:???
光人社の話が出ているので。
会長が今年亡くなられたらしいのだが・・・享年82とのこと。

http://www.kojinsha.co.jp/company/message.html
718名無し三等兵:2010/12/12(日) 14:11:27 ID:???
>1954年にいたって小社に引き継がれました。それからは堰を切ったように戦争体験の収集に努めました。
>ガダルカナル島玉砕、という当時の日本にとっては衝撃的な体験が、戦後10年を経て尚且つ日本の風土の中に、
>根強く染み付いていることに気づいたからです。日本の社会には、当時はまだ戦争体験を語ることがタブー視されていた時代でした。


まあ、今何気なく受けている情報面での恩恵とか、開示に対する姿勢なんかも、こういう人たちの努力あっての賜物ですね。

ええ、今後も御愛顧致しますとも。
だから、自衛隊や他国軍のノンフィクション、回顧録ももっと充実願いますわ。
719名無し三等兵:2010/12/12(日) 14:39:09 ID:???
光人社って採算見積もりが厳しくてハードル高いそうだけど、
軍事分野内における自社従来路線以外の開拓展開って消極的な印象。
模型で言うとタミヤみたいな感じ。
>他国軍のノンフィクション、回顧録
確かにここ弱いような(自衛隊はイラネ)。
求めているのは出版会のドラゴンだな、個人的に。
720名無し三等兵:2010/12/12(日) 14:46:00 ID:???
>他国軍のノンフィクション、回顧録
売れないからだろう。
721名無し三等兵:2010/12/12(日) 14:51:36 ID:???
>売れないからだろう
年配の方が主な購買層なのかな? 旧軍三昧って。
ドイツスキーとかソ連スキーはミドル層以下に多いと思うけど。
722名無し三等兵:2010/12/12(日) 14:57:43 ID:???
自衛隊って意外と分かってないこと多い組織だから回顧録は要る。
戦車や潜水艦の本の時見てても分かる。
723名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:01:17 ID:???
飯山氏や大内氏の起用を見ていると、
過去、単に本にするほどの情報が集められなかっただけに思える。
書き下ろしは結構多い。

昭和時代、そういうノウハウは早川やサンケイ等特定の出版社に偏在していた。
724名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:02:21 ID:???
"Future Developments in Aircraft Design"ってどこかで入手できませんかね?
なにかの論文集に収録されてたりとか。
725610:2010/12/12(日) 15:06:44 ID:???
>>722
同意です。
函館にMig-25が降りた時の陸自の対応とか知りたいです。
海自もかなり危険なミッションやっているのでしょうね。
後は誘導弾とか。
726名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:07:11 ID:???
イカロスは堕天使になってしもうたし、並木はターゲット変更で
彼岸の彼方に逝ってるし、大日本絵画は苦しそうだし。
この三社は一昔前はホントに良かった・・・。
学研は最近M文庫が冷え込んでるけど安定感はある。
芙蓉書房は頑張ってるけど復刊に力入れて欲しいなあ。
727名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:12:26 ID:???
>>723
ハヤカワはもう戻ってこなさそうで残念。
この分野、復刊に値する良書の宝庫だよね。
復刊してるだけの会社でも作ってくれよ軍事系出版社連合で。
採算は不明だがw
728名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:18:56 ID:???
電子書籍端末が普及すれば。
729名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:21:22 ID:???
>>725
>函館にMig-25が降りた時の陸自の対応
ありきたりだけど学研Mのミグ25事件の真相かなぁ。
よくまとまってて分かりやすいと思うよ。
写真や図や地図を多めに入れてるのも好印象。
730名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:22:24 ID:???
サンケイ・・・・本誌の出鱈目記事が某所で槍玉にされる度昔日を思い出し胸熱。
731名無し三等兵:2010/12/12(日) 15:33:15 ID:???
毎日新聞記者の書いた『自衛隊指揮官』てのが講談社の文庫から出てるよ。
ミグ事件も載ってた筈。
732名無し三等兵:2010/12/12(日) 16:10:49 ID:???
>>719
値段もドラゴン並みになるのはちょっと・・・
733名無し三等兵:2010/12/12(日) 16:14:23 ID:???
出版関係者が発想を変えることも必要だけど、
売上で裏書しされないとなぁ。
734名無し三等兵:2010/12/12(日) 16:33:26 ID:???
>>732
ああ、最近は陸もの中心に精密化で高くなってるけど、
国内メーカーも劣らず高いから仕方がない。
ドラゴンは↓
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=44115
もやり始めたり、米原子力巡洋艦出したり、昔から時代や陸海空問わず
冒険してくれてるじゃん。トラペもそうだけど。
735名無し三等兵:2010/12/12(日) 18:33:00 ID:???
光人社も兵頭二十八の本を修正なしで文庫化したりしてるんでとりあえず買う行為ができなくなった
736名無し三等兵:2010/12/12(日) 19:16:13 ID:???
電子書籍やOD版で久しぶりに新品が出回った本も何冊かあるが、
今度はいつでも買えるという安心感でなかなか買えない。
737名無し三等兵:2010/12/12(日) 19:26:47 ID:???
>>736
電子書籍はまさに読むために買うもんだからね…
まあそれでも、移行したらやっぱり、とりあえず買う、数P読んで放置、持ってるものをまた買ってしまう、を繰り返すのは確実だw
738名無し三等兵:2010/12/12(日) 19:55:55 ID:???
書籍スレとはちょっとズレるが、日本語って便利だよな。
試しに全部カタカナで書いてみると、意味が一瞬ではわかりにくく感じる。

ショセキスレトハチョットズレルガ、ニホンゴッテベンリダヨナ。
タメシニゼンブカタカナデカイテミルト、イミガイッシュンデハワカリニククカンジル。
739名無し三等兵:2010/12/12(日) 20:19:50 ID:???
>>738
単語の間にスペースを入れるとましにならないか?
タメシニ ゼンブ カタカナ デ カイテ ミルト イミ ガ イッシュン デハ ワカリニクク カンジル。
てか昔の電報て仮名オンリーじゃないの?
740名無し三等兵:2010/12/13(月) 00:42:34 ID:???
漢字かな混じりの日本語文章に慣れてるだけだろ
他言語は他言語で、母語であればちゃんと一瞬で意味がわかる
741名無し三等兵:2010/12/13(月) 01:19:25 ID:???
近代以降の西洋における兵役義務について扱った本を教えて下さい
742名無し三等兵:2010/12/13(月) 01:23:27 ID:???
>741 「19世紀ドイツの軍隊・国家・社会」
743名無し三等兵:2010/12/13(月) 12:47:52 ID:???
>>735
一ツ橋グルッペや音羽グルッペが週刊発行の漫画誌に明らかなエロ漫画載せてるようなものだろ
744名無し三等兵:2010/12/13(月) 14:28:47 ID:???
>>743
どういう喩えだよw
まあ、ラインを維持するためには、時には採算性の怪しい製品でも作らにゃならないってことだろ
それを続けると星になるが…
745名無し三等兵:2010/12/13(月) 16:34:37 ID:???
早川文庫NFは戦記中心にほとんど集めたつもりだったけど(除く「呪われた医師」)

早川書房むかしはいいWW2戦記単行本たくさん出していたんだね

『スラバヤ沖海戦』 デイヴィッド・トーマス(David Arthur Thomas)
『レイマーゲン鉄橋』 ケン・ヘクラー(Kenneth William Hechler)
『Dデイ』 Ed:アイゼンハウァー財団(Eisenhower Foundation)
『ウィンゲート空挺団 -ビルマ奪回作戦』 デリク・タラク(Derek Tulloch)
読みたいな

ttp://homepage1.nifty.com/ta/0ha/haya/nf.htm
746名無し三等兵:2010/12/13(月) 16:53:39 ID:???
今でも単発的だけどいい軍事モノ出してるじゃん
ブラックホークダウンとかアンディとか
747名無し三等兵:2010/12/13(月) 16:58:11 ID:???
どこが今だよ・・・
ターゲットも違うし
748名無し三等兵:2010/12/13(月) 18:17:18 ID:???
松村さんの遺作、すごく分厚くて読みにくいな。せめて2分冊で出して欲しかった。
749名無し三等兵:2010/12/13(月) 21:22:45 ID:???
>>745
> 『スラバヤ沖海戦』
これは読みたいな。
750名無しの愉しみ:2010/12/13(月) 22:35:06 ID:???
土日に書籍15諭吉分も購入しちゃったYO・・・
我ながら使いすぎだと思った。。。
751名無し三等兵:2010/12/13(月) 22:44:54 ID:???
レイマーゲン鉄橋は昔読んだが、本気で復刊希望。作者の経歴がこれだぞ。

Hechler held a series of minor appointed positions in the federal civil service until he was drafted into the United States Army during World War II.
After graduation from Armored Force Officer Candidate School, he was assigned as a combat historian in the European Theater of Operations,
and following the war was assigned to interview many of the defendants prior to the Nuremberg Trials, including Adolf Hitler's number-two man, Hermann Göring.

He was also attached to the 9th Armored Division when one of its infantry-tank task forces captured the Ludendorff Bridge spanning the Rhine river at Remagen, Germany.
He interviewed several of both the US and German soldiers involved, and in 1957 published the book The Bridge at Remagen which was adapted into a film in 1969.[citation needed]
752名無し三等兵:2010/12/14(火) 16:17:39 ID:???
>>748
お前あれ買ったんか
753名無し三等兵:2010/12/15(水) 21:56:54 ID:???
祖父たちの零戦、まずはペラペラと斜め読み。面白い!!!最高!

特に坂井三郎氏に関する記述は最高傑作じゃないだろうか。
754名無し三等兵:2010/12/15(水) 22:07:04 ID:???
>>753
著者のブログ見たら

>>高城氏は、「大空のサムライ」「サムライ零戦記者」「奇跡の雷撃隊」その他、昭和40年代、50年代の戦記ブームの頃、戦争体験者の名前で出された戦記本の多くを執筆し、自身の名前でも「六機の護衛戦闘機」「非情の空」といった名作を書いた伝説的な天才編集者だ

>>坂井三郎さんの名前で出してベストセラーになった「大空のサムライ」を高城氏が書くにいたった経緯などをこと細かにうかがった

いいのか?www
公然の秘密とはいえゴーストライター公表してんぞw
しかも故人を悼む文章でw
755名無し三等兵:2010/12/15(水) 22:37:25 ID:???
別にいいんじゃねその文の中でも悪意なんて感じないし
実際受けてるならそれでいいし
モノがいいなら文句なし、死人に口も無し
756名無し三等兵:2010/12/15(水) 22:42:38 ID:???
>>754
読んだことないけどそうだったんだ(´・ω・`)
757名無し三等兵:2010/12/15(水) 22:52:52 ID:???
初心者スレでPMC関連の質問をしたら、こちらのスレ向けの話題だと誘導されたので、あらためて質問します

PMC(民間軍事会社)について興味があるのですが
関連の書籍を読む上で『これだけは読んでおけ』『これは定番』みたいな本は、どのようなものがあるでしょうか?
758名無し三等兵:2010/12/15(水) 22:54:55 ID:???
P.W.シンガーの「戦争請負会社」
759名無し三等兵:2010/12/15(水) 23:06:00 ID:???
「大空のサムライ」も「サムライ零戦記者」も「奇跡の雷撃隊」も
本人が書いてなかったのかよ・・・
760名無し三等兵:2010/12/15(水) 23:06:23 ID:???
761名無し三等兵:2010/12/15(水) 23:10:07 ID:???
>>757
前スレより

20 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 08:12:23 ID:???
>>19
『民間軍事会社の内幕』なんてのが筑摩文庫から出てるな。

21 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 10:29:23 ID:???
>>19
以前ここで出たリストに追加してみた。

『戦争請負会社』P・W・シンガー
『ドキュメント現代の傭兵たち』ロバート・ヤング・ペルトン
『戦場の掟』スティーヴ・ファイナル
『戦争サービス業』ロルフ・ユッセラー
『戦争の経済学』ポール・ポースト
『傭兵の二千年史』菊池良生
『傭兵 世界の秘密作戦とそのビジネス』フランク・キャンパー 高橋和弘
『外注される戦争』→改題『民間軍事会社の内幕』菅原出
『民営化される戦争』本山美彦
『戦争民営化』松本利秋
762名無し三等兵:2010/12/15(水) 23:10:18 ID:???
例のリストの最新版です。
>>757

    P.W.シンガー「戦争請負会社」(絶対必読、基本文献)
    ロバート・ヤング・ペルトン「現代の傭兵たち」
  「世界の危険・紛争地帯体験ガイド」
    「傭兵の掟」(スティーブ・ファイナル)
  ロルフ・ユッセラー「戦争サービス業」
    ソロモン・ヒューズ「対テロ戦争株式会社」
    酒井裕「ピース・ブローカー」(日本人独自取材の労作だが、やや古い)
    背景資料として
    メアリー・カルドー「新戦争論」(政治)
    モイセス・ナイム「犯罪商社.com」(経済)
    松本仁一「カラシニコフ」1.2(基本装備)
  石山永一郎「彼らは戦争に行った」(現場の声 かなりきつい左翼バイアス注意)
   
    あまりお勧め出来ないが
  「民営化される戦争 21世紀の民族紛争と企業」(本山美彦 手っ取り早い把握向きだが、最初からシンガー読む方がいい)
    「戦争民営化 10兆円ビジネスの全貌」(松本利秋 同上)
    「ザ・プライベート・オペレーター」(小峯隆生)
763名無し三等兵:2010/12/15(水) 23:14:44 ID:???
>>759
奇跡の・・・は何種類かあるからな。どれかはわからない。

ちょっと衝撃的だった今回の「祖父たちの零戦」を読んでも、
坂井氏への尊敬は変わらない。
列機を一度も失っていない零戦の名パイロットである事は揺るがないからな。
自分をこのジャンルに引き込んでくれた人だ。

ミュージシャンなどと同じで、後日談などいろいろ一人歩きする事はあっても、
「零戦で小隊を率いて空戦した」という基礎があるならどうという事はない。
764名無し三等兵:2010/12/15(水) 23:34:03 ID:???
ゴーストライターを見分ける術 インパール編
・撤退中に飢えたゲイシャの集団と出会う
765名無し三等兵:2010/12/15(水) 23:50:28 ID:???
PMC関連の本はけっこう読んだがどれも内容が古かった
イラクのPMCバブルもとっくの昔に終わっちゃったしな
766名無し三等兵:2010/12/16(木) 00:20:35 ID:???
「奇跡の雷撃隊」ってガダルカナル上空で
左手を吹き飛ばされた森拾三の本の事かと
767名無し三等兵:2010/12/16(木) 09:41:25 ID:???
こういうのには複数の真実がありうると思う。
自分は「飛行の秘術の話」「零戦の秘術」を信頼する。カトカンさんは
坂井ファンではあろうが、努めて客観的たろうとしている。なにより、
「左を踏んで左に滑る」はゴーストライターには書けまい。
「一字一句自分で書いた」「若干の誇張はある」を信頼する。「零戦の秘術」
第7章は迫力がある。
同時に、著者が知らないところで編集部が原稿チェックをライターに依頼し、
ライターがリライトする。それを編集部が著者に見せ、著者がOKする。
ライターが自分が書いたと思う、または、後に思うようになる・・・
ということも大いにあり得る。
768名無し三等兵:2010/12/16(木) 13:34:49 ID:???
いまさらのように、渡辺さんのあとがきの
意味がわかったよ。
769名無し三等兵:2010/12/16(木) 15:57:00 ID:???
歴史なんて解釈だからな
770名無し三等兵:2010/12/16(木) 18:14:32 ID:???
ゴーストライターじゃなくて聞き書きとかそういう部類に入るんじゃねえのと思う
ゴーストライターというと語感が悪すぎる
771名無し三等兵:2010/12/16(木) 18:29:50 ID:7X3S/gO9
艦名の由来などを調べたいのですが何かお勧めの本はありますか?
手持ちは片桐大自氏の『聯合艦隊軍艦銘銘伝』くらいです
772名無し三等兵:2010/12/16(木) 20:46:09 ID:???
名前がクレジットされないことを指して「ゴースト」という。
時代にもよるが「聞き書き」というのはもっと重い。
民俗学民族学文化人類学あたりでこのへんの微妙な例はいくらでも。
773名無し三等兵:2010/12/16(木) 20:52:43 ID:???
今こそ『幻想の英雄』を文庫復刊してほしい。
774名無し三等兵:2010/12/16(木) 20:57:47 ID:???
アレックス・ヘイリーの「マルコムX自伝」みたいな形もあるよね。
ライターが「著者」にインタビューして、それをライターが原稿に書き起こす、とか。
775名無し三等兵:2010/12/16(木) 21:20:42 ID:???
零戦大和マレー電撃戦は戦記の王道

日清日露戦争で講和後の
776名無し三等兵:2010/12/16(木) 21:22:30 ID:???
日清日露戦争で講和後の引き揚げ過程とか大陸での軍の動きが分かる資料ってありますか
777名無し三等兵:2010/12/16(木) 22:52:56 ID:???
>>776
そのへんはもう公刊戦史や部隊史調べるしかないんじゃね
778名無し三等兵:2010/12/17(金) 00:14:01 ID:???
779名無し三等兵:2010/12/17(金) 00:15:55 ID:???
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4&diff=14258944&oldid=13763976

キャハハ、こいつが排除してあの異常な美化記事になったのかw
780名無し三等兵:2010/12/17(金) 00:29:37 ID:???
寝た零戦厨を起こすような真似は・・・・是非w
781名無し三等兵:2010/12/17(金) 07:51:52 ID:???
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%BC%E5%B0%BE%E5%AD%A6
坂井三郎


>不遜な言動で周囲と軋轢を生むことが多く、奇抜な発言は「坂井語録」と呼ばれている。また、度々舌打ちをする癖もある。これらの行動・態度により、戦友会との交友関係がほとんどない。

>「元台南空のヘッド」、「米軍基地で大暴れ」などの発言などから、「虚言癖」と揶揄されることもあり、その発言の数々は2ちゃんねるをはじめとするインターネット上では「酒井先生語録」などと呼ばれ、注目を集めている。
782名無し三等兵:2010/12/17(金) 10:25:30 ID:???
>>778-781
Wikipedia(ウィキペディア)軍事関連スレ11
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1287285943/
783名無し三等兵:2010/12/17(金) 15:48:47 ID:???
>>772
口述筆記や聞き書きで典型的な例は、マイン・カンプだよな
伍長による側近への口述を何人かで編集して一冊の書籍として発行されたんだが、著者は伍長となっている。

784名無し三等兵:2010/12/17(金) 17:49:31 ID:???
>>774
そういう場合、アメリカでは執筆協力みたいな形で名前が出ることもあるな
785名無し三等兵:2010/12/17(金) 18:41:35 ID:???
「ゴーストがささやくのよ」
786名無し三等兵:2010/12/17(金) 19:13:27 ID:???
>>784
まあそのへんは当時(昭和40年代)の日本では一般的ではなかったってことだな
今ならちゃんと明記しないと批判されるが
ただまあ「大空のサムライ」は、例のラバウル被弾帰還の件とか、明らかに造っているだろ、って思わされる部分があるから、正直聞き書きとか執筆協力ですますには疑問だと思ってる
先行作品でこっちは確実に自著であろう「坂井三郎空戦記録」読んだ時には違和感大きかったっけな
でも空戦記録は、最後が戦死した戦友を悼む言葉で締められていて、しんみりした
まあその相手は、ご当人とトレードで343に送られたってのがなんともだが…
787名無し三等兵:2010/12/17(金) 22:27:12 ID:???
>>786
>確実に自著であろう「坂井三郎空戦記録」
いや、だからそれもF氏の聞き書きだと祖父たちの零戦に書いてあるから。
事細かに坂井氏の戦後を詳述しているからその部分だけでも読んできてくれ。

坂井氏のことだけでなく、
わかる人ならピンとくる某8000メートルとあだ名が付いた人の事まで書いてあるから。

ここまで書いちゃうのは渡辺氏でも無理。
788名無し三等兵:2010/12/17(金) 22:38:54 ID:???
坂井三郎


>不遜な言動で周囲と軋轢を生むことが多く、奇抜な発言は「坂井語録」と呼ばれている。また、度々舌打ちをする癖もある。これらの行動・態度により、戦友会との交友関係がほとんどない。

>「元台南空のヘッド」、「米軍基地で大暴れ」などの発言などから、「虚言癖」と揶揄されることもあり、その発言の数々は2ちゃんねるをはじめとするインターネット上では「酒井先生語録」などと呼ばれ、注目を集めている。
789名無し三等兵:2010/12/17(金) 23:19:29 ID:???
坂井語録
* 「最高の俺は他人は当然、俺自身も超えられない」
* 「『何故俺は撃墜王なのか?』それは俺が撃墜王だったからさ」
* 「操縦をやっている時の俺はここではないどこかにいる」
* 「俺の操縦にロック岩崎を感じない奴は二度とロックの本質に触れられない」
* 「若く可愛い女の子の悶えには神が宿っている気がする」
* 「士官からデビューして操縦者を平行してやってる奴がいるけど、両方とも中途半端で自滅。自分は、両方をコンスタントにやる唯一の存在にする」
* 「俺、昔、海兵受かったんですよ。でも日本の士官なんてウゼーと思って...」
* 「大学は中退です...。バイトしてたんですよ。どうしても欲しいダットサンがあって...。
 で...買った模型で半年間ぐらいずっと授業中も運転ごっこしてて...先生もいい加減頭にきたらしく・・。
 俺が寝てる間に机の横のミニカーをけっ飛ばして、それでカチンときて暴れて、呼び出された教授に...「お前は人間のくずだと言われて」また暴れて...。」
* 「今でも姉とは方言でしか喋らない」
* 「日本の液冷機は乗るに耐えない。モー娘の方がまだ聞ける」
* 「ペロハチはカスの乗り物。ワイルドキャットに乗るやつは人生終わり」
* 「ヘルマン・ゲーリングのステージでの演説はいつか真似したい」
* 「俺は悪そうな奴とは大体友達なんだぜ」
* 「96海苔をやってて中国大陸に進駐もしていたんだ」
* 「街を歩くと女はみんな俺を見ている」
* 「捻りこんでる俺の姿はめちゃくちゃセクシー」
* 「学徒って化石以下だよ」
* 「ミノルとはあいつが有名になる前から親友だったんだぜ」
* 「おれ、大戦前から岩本が MVP になること予想してましたよ」
790名無し三等兵:2010/12/17(金) 23:22:14 ID:???
* 「オマエらに今付き添ってる僚機はオレと飛べないから仕方なくオマエらと飛んでいるんだ。」
* 「博恭さん、エンペラーっすよね〜。おれは霞ヶ浦連合の総長だったんすよ〜。後輩は大村・高雄・横須賀なんかに 5 〜 600 人はいますね〜。今でも街歩いてると見知らぬ新米から挨拶されますよ〜。」
* 「(尊敬する人は) 親父です。ハートがでかいんですよ。でも俺も言いたいことは言うから、殴り合い寸前になることもある...。そういうときは、庭に出て相撲で決着つけるんですよ。姉貴が行司でね。親父は突っ張りが超強いんですよ」
* 「俺を越えてみろ、俺を愛してみろ」
* 「赤松さんはもっと評価されていい。「撃墜350機以上」の作文は、俺にも書けない」
* 「日本の練習機はガキのもの」
* 「ボブ・キャットだかベア・キャットだか知らないけどマジ勝負なら俺の方が強いって...青年時代米軍基地で戦ってたから。」
* 「ルーデルもSSヴィットマンもオレの軍隊時代の舎弟だぜ。船坂宏だったら朝生の前座にだしてやってもいいかな」
791名無し三等兵:2010/12/17(金) 23:22:56 ID:???
* 「ハルトマンなんて日本でいえば黒江保彦みたいなもん」
* 「世界に同じ人が 2 人存在するが俺はハルトマンの生まれ代わりかもしれない・・・・」
* 「この宙返りができたとき俺はリヒトホーヘンの生まれ代わりと思ったよ」
* 「坂井家は代々サムライの魂を持った家系」
* 「俺は日本人。見てくれは縄文人だけど、心は日本人っす!」
* 「俺のフライトにパイロットが見に来たら、マジで引退まで追い込みますよ。死にたくなるほど自信喪失させる。それだけ圧倒的なもん見せ付けるつもりだから」
* 「18 歳の時佐賀から上京してきて入学 1 週間目で、いきなりボコボコにされて「生意気だ」って集団でやられて...。
 もう顔面ボコボコですよ。血だらけになって...泣きながら家に帰ったら伯父がキレて「お前今すぐやりかえしてこい」
 ってバット渡して「これで頭ひっぱたいてやれ」って「うそぉ!!」って感じでしたよ。怖かったけど泣きながらやり返しに行った。
 でもこれがなかったら引きこもりになってましたよ。」
* 「ガキの頃牛車に轢かれたけど、泣かなかった!!」
792名無し三等兵:2010/12/17(金) 23:24:29 ID:???
>>789-791
ネタはよそでやれ

●笑心者歓迎 スレを立てる前にここで質問を 57
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1291206739/
793名無し三等兵:2010/12/19(日) 16:20:06 ID:???
戦うコンピュータ2011

著者がPC系ライターでもあるだけあって
パソオタ兼務の自分としては
PC雑誌の技術コラムを読む感じでスラスラ読めた
各章が基礎的な話から、求められてる物→実情を並べる感じ。

内容・文量的にもコスパは高いと思われ
794名無し三等兵:2010/12/19(日) 16:34:43 ID:???
井上先生宣伝お疲れ様です
795名無し三等兵:2010/12/19(日) 19:51:29 ID:???
>>794
ヒデェww
796名無し三等兵:2010/12/19(日) 22:12:49 ID:???
「齢40を過ぎて籍を入れました」とかの方が余程読者にとっては衝撃だ。
『戦う婚活』出したらすぐ買ってやる。
797名無し三等兵:2010/12/20(月) 06:12:15 ID:???
>>796
エロイ同人誌やフィギュア作ってて週一しか歯を磨かなくても若い中国嫁もらった人がいるじゃないか。
798名無し三等兵:2010/12/20(月) 06:26:55 ID:???
ああ、あいつ自閉なのか
799名無し三等兵:2010/12/21(火) 09:41:40 ID:???
>793-798
一連の私怨は部外者にはなんのとこかわからん よそでやれ
800名無し三等兵:2010/12/21(火) 09:44:43 ID:???
ご覧ください。これがお客様です。
801名無し三等兵:2010/12/21(火) 21:48:14 ID:???
今話題の「島嶼防衛」について書かれた文献や、参考になる戦史を教えてください。
802名無し三等兵:2010/12/21(火) 22:50:53 ID:???
太平洋の戦いはどれも何かの縮図だよなぁ
803名無し三等兵:2010/12/21(火) 23:14:48 ID:???
>>801 「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」
804名無し三等兵:2010/12/21(火) 23:29:19 ID:???
米軍の上陸作戦は規模が大きすぎて他のケースに適用しづらい印象があるので
同時に、国共内戦の金門島之役なんかも調べてみるとチープな上陸作戦と島嶼
防御のイメージが掴めると思う。
805名無し三等兵:2010/12/22(水) 00:01:34 ID:???
金門島攻防戦だと、「この命 義に捧ぐ」が今年出てたな。
金門之熊の活躍が印象深かった。まだRPGがない時代、M5A1といえども歩兵の致命的脅威になりうる訳だ。
806名無し三等兵:2010/12/22(水) 00:04:21 ID:???
海軍反省会2がでるのか・・・
さて、手を出すかどうか。
807名無し三等兵:2010/12/22(水) 00:08:41 ID:???
>>806
人柱+レビューよろしくね
808名無し三等兵:2010/12/22(水) 00:11:02 ID:???
ひろゆきと田母神元空幕長の対談集って、誰か読んだ人いる?
809名無し三等兵:2010/12/22(水) 00:31:26 ID:???
軍板的に限りなくどうでもよさげな本だなー
810名無し三等兵:2010/12/22(水) 05:46:16 ID:???
誰か松村さんの遺作のレビューしてくれよう。
高過ぎて、試しに買ってみるって気になれんのよ。
811名無し三等兵:2010/12/22(水) 09:05:08 ID:???
ヒュー・トマスの黄金の川の新品が5000円で売っていたから読む気もないのに衝動的に買ってしまった。
分厚くて読む気しないんだが面白いのか?
これってスペイン市民戦争の人だよなあ?
812名無し三等兵:2010/12/22(水) 11:30:54 ID:???
軍事関係の洋書ってやっぱ構文とか難しい?
最低限英文解釈教室くらいはやっておくべきかな
813名無し三等兵:2010/12/22(水) 11:43:13 ID:???
簡単。でも英文解釈教室は楽しいからやっとけ
814 [―{}@{}@{}-] 名無し三等兵:2010/12/22(水) 12:19:04 ID:???
>812
むしろ軍事用語や専門用語の訳し方に困る
定訳集みたいなのがあればいいんだけど
「今」のなら軍事用語集は探せば結構あるけど、
過去固有の軍事用語とかは悩む
基本的に好きな作家や専門家の訳に倣うようにしてる
815名無し三等兵:2010/12/22(水) 16:39:24 ID:???
ウォータールーとかパンツァー師団でいいじゃない
816名無し三等兵:2010/12/22(水) 16:50:58 ID:???
読めればいいので、わざわざ日本語に訳さないなあ。
817名無し三等兵:2010/12/22(水) 17:32:58 ID:???
ああ
英語として定義がわかればそれでいいな
818名無し三等兵:2010/12/22(水) 18:27:46 ID:???
マンスタイン
819名無し三等兵:2010/12/22(水) 19:34:53 ID:???
PANZER機甲師団
820名無し三等兵:2010/12/22(水) 20:14:37 ID:???
簡単な単語だと思ってたら実は特殊な意味を持つ軍事用語で
これまで誤読してたんじゃなかろうかと疑心暗鬼になることも
たまにある
821名無し三等兵:2010/12/22(水) 20:17:20 ID:???
ペーパーバックなら安いだろうと思ってamazon.comで調べたら
そんなこと無かった
822名無し三等兵:2010/12/22(水) 20:19:23 ID:???
>>806
その辺は図書館が買ってくれる本なので、おk
823名無し三等兵:2010/12/22(水) 21:36:07 ID:???
当時の組織等の固有名詞が一番困る。パッと思いつくのは1930年代英国の
「Air Council」とか。さんざんぐぐれば定訳がある・・・のか?

関連して伺いたい。
HENDON AERODROME -A HISTORY- David Oliver と
RAF museum HENDON のパンフレットが届いた。どちらもいい本なのだが、
密かに期待していた1936年6月27日(日曜日)※1937年6月26日ではない※の
エアディスプレイの写真がなかった。どなたか、Hendon 27th June 1936 の
写真(一葉でもいい)がある本をご存じならお教えあれ。
ブレニム本の一枚しか知らないのだ。スピットとハリケーン(とヴェノム)の
お披露目なのにさ。
824名無し三等兵:2010/12/22(水) 22:35:11 ID:???
「ノモンハン航空戦全史」が発売されてますね。

著者はブルガリア空軍のパイロットでロシア側の資料を基に執筆したらしい。
なかなか面白そうな本で値段も手頃。
825名無し三等兵:2010/12/22(水) 23:41:07 ID:???
ttp://homepage2.nifty.com/hnishy/militerms.html
英語の軍事用語はここが参考になる
826名無し三等兵:2010/12/22(水) 23:47:09 ID:???
日本とソ連の局地戦の検証をブルガリア人がやって、それの日本語版が出るとは…
いい時代になったものだ
827名無し三等兵:2010/12/23(木) 00:07:42 ID:???
第5SS装甲師団について知ることが出来る本を教えてください。
828名無し三等兵:2010/12/23(木) 00:09:11 ID:???
ドイツって師団の部隊史とか出てないのかな。
829名無し三等兵:2010/12/23(木) 00:30:04 ID:???
米軍のマニュアルなんかは、むしろ馬鹿でも読めるようになってるので
中学レベルの英語でもだいたいの意味はとれる
英国の軍事ネタの小説なんかは、最初の数行で放り出したくなる
830名無し三等兵:2010/12/23(木) 00:37:03 ID:???
>>824
監訳の源田孝って実ちゃんの血縁かね?
そうない苗字で自衛隊出身みたいだが
831名無し三等兵:2010/12/23(木) 00:41:56 ID:???
地名、人名、専門用語はネットのおかげでかなり助かってるわ
832名無し三等兵:2010/12/23(木) 00:43:53 ID:???
>>825
おもすれぇ
833名無し三等兵:2010/12/23(木) 09:14:28 ID:???
>>825 ここにさえ誤訳(あるいは不十分な訳)がある。難しいものだ。
834名無し三等兵:2010/12/23(木) 09:27:47 ID:???
835名無し三等兵:2010/12/23(木) 09:35:18 ID:???
あとこれ?
http://www.aeroflight.co.uk/wp-content/uploads/2010/03/spitprop-vic.jpg
http://www.aeroflight.co.uk/aircraft/types/supermarine-spitfire-mks-i-iii.htm

26 May 1936 Prototype flown to Martlesham Heath for initial A&AEE evaluation
3 June 1936 Air Ministry places order for 310 Spitfire Mk I
28 July 1936 Specification F.16/36 covering production Spitfire Mk I reaches Supermarine

なんかホントにHENDONでお披露目されてんのか? って感じだが。お披露目されたという定説のソースが門外漢で良く解らん。
836823:2010/12/23(木) 12:06:41 ID:???
d。>>834 ありがたい。ハインドのビック×3か。デモンかな。
1934のは動画もあるんだけれど。

持っているのはコレ。
http://img27.imageshack.us/i/hendon1936light1268324.jpg/
左の機番2がスピ。1のハリケーンは見切れている。
837名無し三等兵:2010/12/23(木) 13:05:17 ID:???
>監訳の源田孝って実ちゃんの血縁かね?

違う。
838名無し三等兵:2010/12/23(木) 18:13:28 ID:???
『海軍反省会』毎年一冊、十年掛けて全記録を公刊するらしいぞw
839名無し三等兵:2010/12/23(木) 18:20:36 ID:???
そういや学研M文庫、最近全然ミリタリー物出さなくなったな…
840名無し三等兵:2010/12/23(木) 19:39:57 ID:???
>>806
俺は昨日購入した
黛vs大井が面白すぎる、二人ともキャラが濃すぎ
841岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/12/23(木) 19:41:51 ID:???
買ってないけど、まさか零手論争?>>840
そこなら何を言ったかまで想像がつくぞw
842名無し三等兵:2010/12/23(木) 20:17:30 ID:???
>>839
学研は最近ハードカバーでペリリュー戦記とか出してるから
戦史はそっち(ハードカバー単行本)方向に転進じゃないの?
843名無し三等兵:2010/12/23(木) 22:14:57 ID:???
ウイリアム・マクニールの「戦争の世界史」、やっと読み終えた。
軍事も歴史も素人の俺にはかな〜り歯応えあったけど、面白いわ、これ。
つかオランニュ公マウリッツって、天才じゃね?
844名無し三等兵:2010/12/24(金) 10:05:46 ID:???
大井さんの香港にあった海軍航空基地の
住民虐殺目撃談は何巻に載るんだろ
845名無し三等兵:2010/12/24(金) 11:31:32 ID:???
む。ソレって1巻にのってなかった?
今手元にないんで確認できないけど。

2巻、悩んだ末に結局ぽちったよ。

海軍砲術の大家vs海上護衛のエキスパートとか、
楽しみすぎる。
846名無し三等兵:2010/12/24(金) 15:22:15 ID:???
>>838
10年後、生きてるか、本を買える財力があるか自信がない・・・

>845
あれはNHK特集で発言したんだと思う
さすが大井参謀、KYすぎて誰も止められない
847名無し三等兵:2010/12/24(金) 15:29:19 ID:???
>>842
最近は学研パブリッシングの方で何冊か出てるよな。
http://hon.gakken.jp/book_m/history/

学研M文庫での戦記物再刊はピタリと止まったな。
848名無し三等兵:2010/12/24(金) 18:27:57 ID:???
>>846
香港の虐殺云々は、戦争犯罪の責任を現場に押し付けて
上層部は口裏を合わせて逃げてるとか、偽の命令書を
捏造してまで違法行為を強いたって話の流れだから。
849名無し三等兵:2010/12/24(金) 23:22:08 ID:???
気がついたら歴史群像アーカイブスを独ソ戦から買うのを忘れていた
年末年始を利用して積まねば
850Lans ◆xHvvunznRc :2010/12/24(金) 23:33:00 ID:???
>849
積むんかい!

って突っ込みたいが、突っ込みたいが…
まったく突っ込めない俺がいる…orz
851Lans ◆xHvvunznRc :2010/12/24(金) 23:40:17 ID:???
ちなみに、軍研の湾岸戦争戦史は、なぜかイカロス出版から出るようですな。
情報源=MC☆アクシズVol.19


そういえば、萌える空自学校はどうなったのでしょうか?田村先生w
852ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/12/24(金) 23:48:01 ID:fUkTa5Kx
>>850
ナカーマ
やー今年も何十万つぎ込んだか勘定する気になれませんなーはっはっはー・・・orz
さすがに百万超え果たしたかというと・・・色んな意味で自信がない・・・orz
853Lans ◆xHvvunznRc :2010/12/25(土) 00:15:19 ID:???
>852
はーっはっはっは
どうせスレ住人の殆どがナカーマ

ねえ、トルエン丼w
854トルエン大尉 ◆i.xuFyKKaMZ5 :2010/12/25(土) 00:30:43 ID:???
>>853
いやー小生は読んでますよええ読んでます。
すぐに引用することはできませんがw

でも松村氏のアレは買おうかな(苦笑
855ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/12/25(土) 00:32:02 ID:7hXy83XU
じー・・・(横目で見ている
856トルエン大尉 ◆i.xuFyKKaMZ5 :2010/12/25(土) 00:34:39 ID:???
>>855
ゆうか氏ほどにはつぎこんでませんので・・・
857ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/12/25(土) 00:35:27 ID:7hXy83XU
じじー・・・(上目遣いで見ている
858名無し三等兵:2010/12/25(土) 00:41:31 ID:???
馴れ合いはいいから
859名無し三等兵:2010/12/25(土) 02:59:44 ID:???
ゆうかたんがみてるぞということで ペロペロ(^ω^)
860名無し三等兵:2010/12/25(土) 05:47:04 ID:???
占有されてる空間に払ってる家賃を計算したら
861名無し三等兵:2010/12/25(土) 16:26:23 ID:???
馴れ合いで無意味にレス消費する作業はそういう趣旨の場所いってやれよ。

国際ニュース辞典 外国新聞に見る日本
図書館で発見。
直接軍事に関係ない項目も多いがバックボーンとなる資料として素晴らしい。
当時の視線・価値観でかかれた外国新聞の記事が現代の風潮に媚びずに踊っている。
惜しむらくは原文が並記されてなく日本語の訳分のみなので
そっちを参照したい場合に一手間かかるという事ぐらいか。

世界の民族 平凡社
同じくバックボーンになる資料。
ブックオフで105円。価格破壊にもほどがある。
世界の民族の伝統と現状(70年代後半〜)を大量の写真とともに詳しく紹介。
全20巻だが20巻目は索引と人類の未来についてなので19巻買いそろえれば十分かも。
862名無し三等兵:2010/12/25(土) 17:00:26 ID:???
一匹狼かっこいい・・・書籍スレにふさわしい存在だ。

自分も1冊

「台湾沖航空戦」

緻密に末期の航空戦を描いている名著。
863名無し三等兵:2010/12/25(土) 19:41:15 ID:???
ポール・ケネディの「大国の興亡」上下を計160円でゲット。
105円の本が年末セールで80円になってた。

実は上だけ入手済みだったのだが、今回見つけた上下は「決定版」と書いてあったので
ダブり覚悟で2冊ともレジへ。
家に持ち帰って確認したら、先に入手した上は1988年に出た旧版だった。
しかし脚注や参考文献などが略されており、1993年にそれらを追加、また気になる箇所を改訳したと
「決定版」の訳者あとがきにあった。

ちなみにこの「決定版」は2002年の第4刷。
割とこつこつ刷られてるのね。
864名無し三等兵:2010/12/25(土) 20:27:48 ID:???
「戦場にかける恥(いしいひさいち)」
鏡の国の戦争から抜粋して再録したもの。
普通のギャグ4コマとおもいきや根底にある軍事的知識はちゃんとしてる。
ちゃんと現実の戦争を見据えた上でひさいち流に脱力4コマに仕立て上げるセンスに脱帽。
経済といい政治といい、この人なにげにこの辺りちゃんとしてるからすごいよな。
あとこの本を投げ売りワゴンセールにつっこんだ店員ちょっとまて。
いやありがたく買わせて頂いたけどさ。
865名無し三等兵:2010/12/25(土) 21:13:49 ID:???
太田知事の新刊の普天間もの。
60年代の辺野古移設計画の顛末について詳述されている。
立ち読みで見た限り、そこだけはガチで買い。
県の対策課を情報部隊に使って資料集めまくってたのは本当だったんだな。
866名無し三等兵:2010/12/25(土) 21:30:25 ID:???
>>864
「鏡の国」なら読んだことがあるな

兵士を殺して英雄を捏造する話が好きだ
867名無し三等兵:2010/12/25(土) 22:30:29 ID:???
エンライト&ライアン「信濃!」
日頃デスマーチで苦しんでる身としては、無茶を押し付けられた阿部艦長の心中が…
868名無し三等兵:2010/12/26(日) 00:28:32 ID:???
乃木希典のドイツ留学による豹変の原因について詳しい本を教えて下さい
大濱徹也、福田和也の「乃木希典」は読みました
869名無し三等兵:2010/12/26(日) 11:19:25 ID:???
読みながらメモ取ったり、ノートにまとめたりしてる?
870名無し三等兵:2010/12/26(日) 11:38:43 ID:???
調査モードの時は。
871名無し三等兵:2010/12/26(日) 12:12:55 ID:???
>>865
沖縄県の役人も知事も仕事してんなぁ。
872名無し三等兵:2010/12/26(日) 13:25:29 ID:???
>>867
『女王陛下のユリシ−ズ号』も考えてみればデスマに挑まされた
男達の話なのかとふと思った。
873名無し三等兵:2010/12/26(日) 13:36:05 ID:???
最善はできないし、次善はおくれる、いまあるもので
戦ってこいってのがブリテンでございますから。


アメだと次善ができるまで待とうよホトトギス、あら最善が
先に届いたでござるなんだが。
874名無し三等兵:2010/12/26(日) 13:47:30 ID:???
アメリカだと楽ができるのか?って人には
ペリリュー・沖縄戦記を読んでもらいたい。

塹壕堀してたらとんでもない物を掘り当ててしまったYO!
これこれこういうやむをえない理由なので他の場所に変えてもいいか?
何を言ってるんだ、戦術的に重要なのだ、その場所で掘り続けろ・・・
・・・(´・ω・`)

日本軍のトーチカ固すぎワロスwww
やっと味方の戦車が来たYO!
うわーこっちを撃って来やがった!普通トーチカ撃つだろJK
誰か電話して止めてきてくれー

オレたちがこんなに苦労しているのに、後方基地のガダルカナルでは
アイスクリーム食べてやがった!これから全てのアイスクリームは
わが海兵隊員が食い占める!!

こんな内容だった気がシマス。合ってますか?
875名無し三等兵:2010/12/26(日) 16:03:04 ID:???
>>871
仕事して結果があれでは壮大な無駄だがなw
876名無し三等兵:2010/12/26(日) 19:03:39 ID:???
「シュガーローフの戦い」見てると、どこの軍隊にとっても戦場は等しく地獄に思える
要塞陣地に正面攻撃かけて磨り潰されェ……
877名無し三等兵:2010/12/26(日) 22:57:24 ID:???
http://www.amazon.co.jp/dp/4772604758
戦闘機1機で学校は何校つくれるか?―あなただったらどっちを選ぶ!?平和・環境・いのちを守るお金の使い方

関根 一昭
1950年埼玉県に生まれる。新潟大学理学部地質鉱物学科卒業。埼玉県立皆野高等学校教諭。


とても読者のつぼを心得た本。
こんなのが出る日を待っていた!!!!1
878名無し三等兵:2010/12/26(日) 23:18:20 ID:???
少子高齢化でぼこぼこ学校が廃校になってる時代になにいってんだ、って突っ込めばいいのか?
879名無し三等兵:2010/12/26(日) 23:20:15 ID:???
宣伝だろう
880名無し三等兵:2010/12/26(日) 23:31:21 ID:???
最後の1文字で宣伝が台無し
881名無し三等兵:2010/12/27(月) 00:09:26 ID:???
>>877
つか、戦闘機の予算流用して、箱物だけ作って何をする気だ。
882名無し三等兵:2010/12/27(月) 00:15:16 ID:???
そりゃ土建屋の懐を温めたり自治体首長や小役人の懐温めたり
名を残したいという名誉欲を満足させたり、いろいろあるだろ。
883名無し三等兵:2010/12/27(月) 11:35:05 ID:???
批判は一応読んでからにしようぜ
タイトルなんて編集が扇情的につけることおおいんだしさ
『長篠合戦の世界史』とか。
884名無し三等兵:2010/12/27(月) 11:47:48 ID:???
平和宇宙戦艦だってタイトル見た瞬間に地雷だと分かったじゃないか
885名無し三等兵:2010/12/27(月) 17:30:23 ID:???
平和宇宙戦艦と比べられる>>877の本が可哀想
886名無し三等兵:2010/12/27(月) 17:31:47 ID:???
戦国の長嶋巨人軍よりはなんぼかマシなタイトルかな
887名無し三等兵:2010/12/27(月) 18:21:43 ID:???
>>886
そもそも軍オタ歴の短い20代前半の俺には
志茂田景樹に対する認識のギャップが・・・・

ネタとしてでも、みんな一応読んでるのか?アレ
ただ当時の架空戦記ブームに載っかかっただけの本?
888名無し三等兵:2010/12/27(月) 18:33:39 ID:???
>>885
安全保障と福祉のどちらを優先するかという内容なら完全に電波本な「平和宇宙戦艦」
よりはよっぽどマシだろうね。
内容に納得するしないは別として。

「平和宇宙戦艦」と比べるのは「愛して止まず」あたりじゃないかと思う。
889名無し三等兵:2010/12/27(月) 19:29:51 ID:???
よく見たら軍事研究1月号と防衛技術ジャーナル1月号の表紙が同じ写真だった。
しかし、米国はずいぶんと昔から無人標的機をレーザーで撃墜しているのだな。
890名無し三等兵:2010/12/27(月) 22:54:11 ID:???
>>887
歌劇先生は完全なネタ作家ですよ
梗概知ってるだけで、多分だれも読んでない
軍板全体で数人は読んでるかもしれないが

本屋であの本見たときの衝撃は忘れね〜YO!w
持ってた荷物マジで落としちゃったわw
あらすじだけざっと見て、もちろん平台に戻しましたよ
いま思えばネタとして買っときゃよかったなw
891岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/12/27(月) 22:57:29 ID:???
過激センセの艦隊シリーズ好きだったなぁ。初期から注目してました。
擬音谷、霧島那智、何もかも懐かしい。
檜山センセがブログやってるのを前見た。純センセの主義者ぶりは衝撃だった。
892名無し三等兵:2010/12/27(月) 23:28:42 ID:???
志茂田さん鬼籍に入られたものだとばかり思っていたらツイッターとかやってて俺が死んだ
893岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2010/12/27(月) 23:38:37 ID:???
他の作家に埋もれて余り書評も見ないが当時としては森氏の日本朝鮮戦争はいい味を出していたと感じる。
(周りが荒唐無稽かリアル描写があっても飛躍した世界を扱っていたこともあるが
894名無し三等兵:2010/12/28(火) 00:40:00 ID:???
歌劇先生の、戦国長島、孔明の艦隊、神武軍団の3シリーズは
ブックオフで105円だったらぜひ確保すべき。
なんというか、あえて無茶な設定にしようとおもっても凡人には思いつけない
先生の偉大さを思い知らされる


東征中の神武軍団が戦国時代にタイムスリップして大活躍する
なんて設定思い付けるか?
895名無し三等兵:2010/12/28(火) 05:26:28 ID:???
>>894
思いついても普通書かないw
編集者止めろよ、って感じだがw
896名無し三等兵:2010/12/28(火) 06:16:11 ID:???
アメリカは現代の魏の国、よって我が孔明が山本五十六に降臨、アメリカを討つ!

したらば負けじと魏の国の武将たちがアメリカ将官たちに降臨!

かくして始まる三国志バトル…… こんな狂った設定を生かせるのはカゲキ先生ただ独り!
897名無し三等兵:2010/12/28(火) 09:38:12 ID:???
みんなぁ、一応架空戦記スレッドもあるんだぜぃ

W・モーマイヤー著「ベトナム航空戦」を読了
特に第三章に書かれている、北ベトナムによる南ベトナムへの補給路に
たいする戦術空軍を中心とした航空阻止作戦の流れが興味深かったり

しかしあとがき読んで「原著の内容を分割出版」と書かれていたから密林と
日本の古本屋でチェックしたけど、結局出版されなかったのね・・・
近接航空支援に投入されるB-52とか、ケ・サン基地攻防戦とか面白そうな
内容っぽかったのに
898名無し三等兵:2010/12/28(火) 09:54:14 ID:???
アメリカ人のソ連観 下村満子 朝日文庫
ソ連人のアメリカ観 下村満子 朝日文庫
それぞれ両国の政治家や文化人などにしたインタビューをまとめたもの。
冷戦当時の生の声(ソ連側は公の場で出せる生の声かな?
個人の信じてる事を素直に語ってる率が高い印象を受けたけど。
時代的にスターリン否定した後だし)が割とそのまま載っていて面白い。
特に両者とも相手の国が何を考えてるのか不安という意見が多かったのはなるほどと思った。
が、日本人である自分の価値観はやはりアメリカよりなようで、
理屈ではともかく感情的にはどうしてもアメリカ側に共感してしまう。
「ソ連は一度も他国を侵略した事がない」とか言われちゃうともうね。
なんにせよ冷戦という時代を振り返るのにふさわしい二冊。
899名無し三等兵:2010/12/28(火) 16:12:26 ID:???
>>895
志茂田戦記物は売れてるから各社から続刊が出たんだけど。
みんなバカにするけど(まあ、当然だがw)、ネタをネタとして
楽しんでるファンも多いんだよ。
つうか、西村京太郎の鉄道ミステリーだって初期を除けば、鉄っちゃん絶句の
ネタとしか思えない推理小説とは呼べない出来だけど、ファンは多数いるでしょ。同じだよ。

志茂田さん自身は地道に児童の読書習慣の普及を、朝の読書ブームよりもずっと前から
ボランティアでやってたりで、奇妙な格好とか小説の題材とは違いマジメな良識人だよ。
900名無し三等兵:2010/12/28(火) 17:54:04 ID:???
>>899
まあ雰囲気と読みやすさが大事だからねえ。
電車の中で楽しくさらっと読める西村京太郎は好き。
でも一応旅情推理小説らしくはなってると思うの(´・ω・`)

>>898
『アメリカ人の〜』の冒頭、戦略空軍の基地に遊びに行った筆者の話が面白かった。
まだそこしか読んでないけど…。
901名無し三等兵:2010/12/28(火) 18:06:34 ID:???
>>900
>「さ、何か話してごらんなさい」
>「SACのコントロール下にある世界各地の核基地です。お好きな所と、交信してみませんか。そうだ、オキナワのカデナを呼び出してみましょう」
サービスよすぎだよなw
902名無し三等兵:2010/12/28(火) 20:28:48 ID:???
長島巨人軍を話のタネにと思って買おうとしたらアマゾンで8000円以上だった…

売れなかっただろうから希少なのは分かるけど、それだけ出す蛮勇が無い!
903眠い人 ◆gQikaJHtf2 :2010/12/28(火) 20:44:07 ID:???
>894
戦国の〜以外は全部持ってた私が来ましたよ。

やっと、「ユダヤ人を救え!」読了。
ナチスによるデンマーク侵入、占領から、それに対するデンマーク人達の抵抗、その対抗策として、
SSによるユダヤ人一斉摘発とその顛末について書いており、ユダヤ人に対する部分が大部を占めて
いるが、出来るだけ当事者の回想録や証言を用いて、当時を生々しく再現している。

特に、こうした本ではとかくドイツ人は総て悪者に描かれがちであるが、デンマーク人やスウェーデン人
と協力してユダヤ人やレジスタンスの保護に動いたドイツ人外交官や、海軍司令官にもスポットを当てて
いるし、内部にいたドイツ人もユダヤ人を見つけても素知らぬふりをしたとか、不審船を見つけても見逃し
たと言う記述が随所に出て来て、決してドイツも一枚岩でなかったことが伺える。

また、戦争が終わりました、めでたしめでたしで終わった訳ではなく、戻ってきたユダヤ人が再びデンマーク
にどう受入られて生活を再建していったかまでを書いており、デンマークに於ける近代ユダヤ人史としても
利用出来る秀作である。

因みに、終章では、デンマークがどうしてユダヤ人を保護することが出来たのかを書いており、他に同じように
ユダヤ人を匿ったブルガリア、そして南フランスの事例と合わせてその共通点を探っている。

水声社さん、出来れば、此処に出て来たトドロフ氏の「善行のはかなさ」を翻訳出版キボンヌ。
904名無し三等兵:2010/12/28(火) 20:52:55 ID:???
正月休み突入で、積んでた『ドゴールのいるフランス』を読了。
ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309245164

スレ違いなんだろうけど『大戦回顧録』を筆頭にあの時代に関する書物を再読したくなったので書いてみた。
905名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:01:35 ID:???
第二次世界大戦について詳しく知りたいのですが、何か良い入門書があったら教えてください
906名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:05:29 ID:???
>>905 日本陸軍と中国 「支邦通」にみる夢と蹉跌 by 戸部良一

これがオススメ。第二次世界大戦全体の話ではないが、日中の歴史認識や
米軍がアフガン・パキスタン・イラク向けにアフガンハンズという通称で
地域専門将校を養成しているのだけど、そういった制度の功罪なども想像
できるようになる一冊。
907名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:29:07 ID:???
今年もツンドク戦線は後退の一方であった
しかも敵は年々補給を強化しつつある
908名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:31:30 ID:???
>>906
ありがとうございます。
909名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:31:56 ID:???
>>907
よう俺
910名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:32:15 ID:???
全般的に知りたいならリデル・ハートの第二次世界大戦からじゃないか?
911名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:35:28 ID:???
>>905
実録第二次世界大戦シリーズは読み物としても面白くまとまってるので初心者にお勧め。
漫画世界の歴史/日本の歴史は初心者にも読みやすいけど内容片寄ってるので
クロスチェックしないと概要を知る以上の役に立てるのは危険。
つまり本を読む事自体の初心者を除いてほとんど意味がない。
あと面白いほどよくわかるシリーズで何冊か出てるけど最初の1冊にはならんでもない。
日本視点なら太平洋戦争全史が手軽に手に入っていいんじゃないかな。
詳しく知りたいならまず戦史叢書にあたるのが鉄板。
絶版だが大抵の図書館でおいてるか取り寄せ圏内だしオークションでも結構みかける。
ただし詳しすぎるので初心者にいきなりお勧めするのはちょっときつい。
912名無し三等兵:2010/12/28(火) 21:46:33 ID:???
>>905 読みやすく、かつ、戦後に陸上自衛隊の礎を築いた世代が
考える歩兵戦闘の雛形のようなものをさがすのであれば、

佐々木春隆の日中戦争戦記シリーズは外せない。

ただ、表題から分かるとおり、第二次世界大戦全般の話ではない。
あくまで1つの作戦軍、1つの師団、1つの歩兵連隊、1つの大隊、1つの中隊
レベルでの日中戦争の実相を伝えてくれる。

けれど、第二次世界大戦全般を知るならば、日中戦争は欠かせないし、
日本がどのような関わり方をしていたのかを知る上で、好適といえる。

同じ戦史でも、沖縄ペリリュー戦記とかとはまた違った視点であり、
違った見方があるように感じられて面白い。
913名無し三等兵:2010/12/28(火) 22:14:04 ID:???
とりあえず第二次世界大戦を知るにはその前提である第一次世界大戦、さらにそれに至る道筋を知らねばならない
つまり「第一次世界大戦の起源」を読みなさい、そうすれば貴方も「外交」という泥沼に……
914名無し三等兵:2010/12/28(火) 23:28:30 ID:???
リデル・ハートの『第一次世界大戦』でも読みなはれ
915名無し三等兵:2010/12/28(火) 23:43:13 ID:???
>>910-914
重ねてありがとうございます。リデル・ハートあたりから手をつけてみようと思います。
916名無し三等兵:2010/12/29(水) 02:04:53 ID:???
徹底図解 第二次世界大戦―世界を地獄に変えた火の7年間
面白いほどよくわかる太平洋戦争
第2次世界大戦がよくわかる本

ここらでいいじゃん。
あとは地域別に

太平洋戦争海戦全史
詳解 独ソ戦全史―「史上最大の地上戦」の実像 戦略・戦術分析 (学研M文庫)

とか。
917名無し三等兵:2010/12/29(水) 14:10:24 ID:???
>>915
知識の度合いにもよるけど正直リデルハートはお勧めできない
いや、いい本なんだけどな

>>916あたりを一読してから興味のある学研のグラフ中心の本に移行するのがお勧め
あとはWW2の何に興味があるのかで変わってくる(政治・外交・戦略・戦術・兵器・文化・・・など)
まあこれらをひっくるめた本があればいいんだけど
918名無し三等兵:2010/12/29(水) 14:23:03 ID:???
>>917
そんな本は、箸にも棒にも引っかからない総花的な本になるか、
とんでもなく大部で誰の手にも負えない本になるかのどちらかだw
919名無し三等兵:2010/12/29(水) 16:45:22 ID:???
初心者スレから誘導されてきました。
私は最近軍事に興味持ち始めたのですが、本でお勧めありますか?
自分で選んで買おうと思っていると「あの本はデタラメばっかで駄目だ」
なんて書き込みみると、自分で選ぶのが怖くなりました。
歴史関連、兵器関連、その他(個人的におすすめ)みたいなのがあったら教えてください。
WWT〜WWU辺りでお願いします。
920名無し三等兵:2010/12/29(水) 16:52:33 ID:???
八月の砲声は読みやすい気がする
921名無し三等兵:2010/12/29(水) 17:01:32 ID:???
兵器関連とはまた大雑把なw
一つでいいから的を絞った方が良い助言が得られるよ
922名無し三等兵:2010/12/29(水) 17:15:16 ID:???
>>920
アマゾンで見てみたら評判良いみたいですね。
買います。

>>921
ですね、すいませんw
軍艦とか航空機でそれぞれ・・・って感じで大丈夫ですか?
923名無し三等兵:2010/12/29(水) 17:18:18 ID:???
各兵器の現場レベルの運用エピソードなのか
ある兵器兵器及びその運用者の活躍の話なのか
それらの兵器がどのような設計思想で生まれたのか
それらの軍はどういった思想のもとどういった兵器を求めどういった兵器を造ったのか
戦術レベルの運用方法なのか

兵器ってもいっくらでもあるぞー
924名無し三等兵:2010/12/29(水) 17:33:31 ID:???
>それらの軍はどういった思想のもとどういった兵器を求めどういった兵器を造ったのか
>戦術レベルの運用方法
これが自分の知りたいことに近いかもしれません。

ここ書評スレなのに質問してすいませんでした。
スレを読んで、自分なりに吟味してみます。
925名無し三等兵:2010/12/29(水) 17:33:55 ID:???
WW1からWW2の軍艦関係の包括的な内容の本と言っても難しいものがあるが、学研の
「日本戦艦パーフェクトガイド」や「世界の戦艦」などの新戦記シリーズや「世界
の艦船」別冊各種あたりがとっつきやすいところだと思う。
まぁこの辺の本は、ハードウェア偏重だけど。

あと内容に関して批判的な意見があっても、あからさまにいい加減なもの以外は、
最初のうちは気にしない方が良いと思う。
筆者による主張の差異についてどっちをとるかは、ある程度の知識がついた時点
で考えれば良いかと。
926名無し三等兵:2010/12/29(水) 17:37:52 ID:???
>>922
兵器系は、いきなり図鑑的な本を読むより、
多少はデータが怪しくとも、エピソード集的な本がお勧め。
それで、気になる兵器が出てきたら、ネットで検索して画像とかスペックを見るといい。

そういう意味で海軍兵器なら、
石渡幸二「名艦物語」はWW2の著名艦エピソード集として良いと思う。
WW1なら、三野正洋「死闘の海」が戦史までカバーした良い入門書だと思う。
資料が豊富で日本も関わりの深いWW2から入って、WW1にさかのぼるといいかも。
927名無し三等兵:2010/12/29(水) 17:57:11 ID:???
エピソード集としては「艦長達の太平洋戦争」あたりも悪くないと思う。
928名無し三等兵:2010/12/29(水) 18:07:26 ID:???
思い入れのある国や将軍や軍艦をあげてくれれば、
それらがメインテーマになっている本を教えてもらえると思う

特に思いつかないのなら、少し上で上げられているリデルハートとか
学研の歴史群像アーカイブのどれかからがいいんじゃないかな
929名無し三等兵:2010/12/29(水) 18:24:32 ID:???
ただ「興味を持ったので」じゃ無くて理由も添えてくれれば薦めやすいな
プライベートライアンを見て欧州戦線について調べたいとか
坂の上の雲を見て日露戦争に興味を持ったとか
大戦略をやってドイツ戦車SUGEEEEと思ったとか
930名無し三等兵:2010/12/29(水) 18:28:27 ID:???
みなさんありがとうございます。
>>925世界の艦船って雑誌なんですね。買う候補に入れました
変な知識付けちゃって恥ずかしい思いしたら嫌だな〜って思って怖かったんです。

>>926
>資料が豊富で日本も関わりの深いWW2から入って、WW1にさかのぼるといいかも。
良いですね!それでいきます。本も買います。

>>927
10年以上前の本なんですね。
評判良さそうなんで、手に入るなら読んで見たいです。

>>928
私はヨーロッパに住んでいたこともあるので、やっぱりヨーロッパ辺りに興味が。
イギリス、ドイツ、フランス、スイス等は特に思い入れがあります。
ちなみに住んでいたのはスイスです。
931名無し三等兵:2010/12/29(水) 18:38:14 ID:???
>>919>>924
よし、ドイツ海軍水上艦艇への道を。
エドウィン・グレイ著『 ヒトラーの戦艦』 光人社NF文庫
カーユス・ベッカー著『呪われた海 ドイツ海軍戦闘記録』 フジ出版(または中公)

小説だったら女王陛下のユリシーズ号とか鷲は舞い降りたとか鉄板があるんだけど

932名無し三等兵:2010/12/29(水) 18:45:28 ID:???
>>929
中学の時にまずプライベートライアン観て軍事に興味を持ち、
自分なりにどうしてオマハビーチに上陸したのかとか、その作戦に関わった軍人・兵器
について調べて自分ではめっちゃ詳しくなったつもりが、いざスレ覗くと全く話に付いて行けず、
「なんであのライフル使ってるんだよww」「時系列おかしくねwww」とか皆さんが話してて何がおかしいか分からなかった。
橋(オリジナルと)も中学の時みて、最近リメイク版を観たらみなさんまた「ここが違う」とか話してる。
何が違うのか分からなくて、もどかしくて・・・もっと色々知りたくなりました。
WWTについてはプロイセンについて調べてて、プロイセン消滅がWWUに繋がって。
933名無し三等兵:2010/12/29(水) 18:51:18 ID:???
スイスか。WW2頃の兵器といえばBf109やヘッツアーもといG13を使った国だな。
兵器関連はそのあたりから攻めてもいいかも。

Bf109は世界的に大人気の戦闘機で書籍はいっぱいあるが無難に「世界の傑作機」シリーズでスタートしてもいいかも。
ヘッツアーに関しては大日本絵画のW.J.シュピールベルガー著「軽駆逐戦車」が鉄板だな。   
どれもアマゾンで入手できるよ
934名無し三等兵:2010/12/29(水) 18:59:08 ID:???
スイスいいなぁ。
中学でライアンって事は20代か。

こうやって本薦めて、実際買って読んでくれたら薦めたかいもある。
一冊が言い値するから揃えるのは難しいが。
935名無し三等兵:2010/12/29(水) 19:05:04 ID:???
アメとドイツの鉄砲・装備回りについては誰か任せた。

> WWTについてはプロイセンについて調べてて、プロイセン消滅がWWUに繋がって。
じゃ、海軍はあとにして
この辺りは>920の人が推してるバーバラ・タックマン著『八月の砲声』上下 ちくま学芸文庫
A・J・P・テイラー著『第一次世界大戦 目で見る戦史』 新評論
を、戦間期ドイツ軍はウィーラー・ベネット著『国防軍とヒトラー T・U』か
『権力のネメシス』 みすず書房 (同じ本だけど復刊で邦題にされちゃって分冊になった)
がちょっと読みづらいかもしれないけどお勧め。
936名無し三等兵:2010/12/29(水) 19:35:44 ID:???
まてまて>>932は違う人じゃね?

>>930
木下御大の艦船戦記シリーズとか。
確かヨーロッパもあったはず。
937名無し三等兵:2010/12/29(水) 19:39:09 ID:???
みんな兵器兵器言ってる中とりあえず
「リデルハートとリベラルな戦争観」「国際紛争」あたりを勧めておく
まあでも八月の砲声くらいは先に読んでて欲しいかな
938名無し三等兵:2010/12/29(水) 19:46:38 ID:???
スイスで思いつくのはこの2冊かな(Men-at-Armsを薦めようとしたらWW2時のスイスはなかった):
将軍アンリ・ギザン―意志決定を貫く戦略 (著 植村英一)
中立国の戦い―スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標 (著 飯山 幸伸)

空軍というか航空機の導入や更新については
弱小空軍の戦い方 (著 飯山 幸伸) 
に15ページぐらいスイスについての章がある
939名無し三等兵:2010/12/29(水) 19:55:52 ID:???
スイスなら「黒いスイス」とかもアリなんじゃね?
軍事本かと言われると微妙だけど、WW1〜WW2前後のバランスオブパワーの一端を
伺わせる内容だし。
940名無し三等兵:2010/12/29(水) 20:10:49 ID:???
むしろスイスで発行されてる軍事本を読んで感想をここに書きなさいと(キリッ
941名無し三等兵:2010/12/29(水) 20:46:26 ID:???
wwこのスレの住人ならフランス語やドイツ語を読める人かなりいるだろうね
942名無し三等兵:2010/12/29(水) 21:52:01 ID:???
>>920
よし、よくやった。
943名無し三等兵:2010/12/29(水) 21:52:28 ID:???
年末年始の休みはツンドク戦線大攻勢の良い機会…と昔は思っていました
944名無し三等兵:2010/12/29(水) 21:56:59 ID:???
>>936
木俣さんはどうも合わないわ。
対ソ船団の話もなんかこう今ひとつ。
なんかちょっと違うこと書いてるし、どっちつかずで
物語だったら物語にもっと寄って欲しい。

でも読んだこと無い撃沈戦記は評判いいんだよなぁ。
945名無し三等兵:2010/12/29(水) 21:59:30 ID:???
>>939
作者の履歴まともとは思えないんだけど、参考文献とかも付いてる良書なの>黒いスイス
946名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:03:28 ID:???
>>945
かなり各地で勧められてて悪書ではないにしろ大絶賛ってほどではないなあ
啓蒙主義的軍ヲタ及びその周辺が平和主義国家スイスという幻想を打破してやるという喧伝に利用されてるだけで
中身自体はいっぱしの軍ヲタであれば目新しいこともないし、名著とは言い難い

まあでも新書だしね、そんなに求めるのは酷かも
もっとも新書でも「新書アフリカ史」とかいいものはあるが
947名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:06:18 ID:???
>>946
思いつきの質問に答えてくれてありがとう。しかも懸念のまんまだったか。
948名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:08:50 ID:???
>>946
新書アフリカ史調べた。買うわ。
949名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:11:32 ID:???
いやだから、スイスで10年も生活した人に日本語の新書一冊だけってのもどうよと思ってね。
彼の能力なら言語と言う最大の障壁を突破できるはずでは?
というか、個別の問題ならWikipediaのそういう記事でもいいわけですよね。

英語版ですらスタブ状態でもフランス語やドイツ語版なら詳細化されてる可能性もある。
多少偏向していてもその偏った書き方なりコンフリクトの様態を眺めるだけで実感がわくわな。
正直皮膚感覚での理解とかそういうのを良く伝える文章を収集ってのは日本で育った日本人にはまず無理なんよ。
だから現地の本を漁って感想と言うのは本気で勧める。
950名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:14:38 ID:???
新書なめるなよ・・・
歴史系の新書は、中々良質な本が多いんだから・・・
・「生き残った帝国ビザンティン」
・「オスマン帝国」
・「茶の世界史」
・「物語ウクライナの歴史」
・「古代ローマ帝国」
・「モンゴル帝国の興亡」

パッと思いついただけで、すぐにこの程度は浮上する
951名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:23:05 ID:???
現地の出版社でそれ言えるか?
俺にはとても言えない。
その著者達の努力を評価していないわけではないが、想定読者層が違うからだ。
帰国子女ならその立ち位置を生かすべきかな、と。
952名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:28:40 ID:???
物語シリーズは歴史の前に「物語」入れてツッコミ回避という姑息な技だと
思ってたんだが良いのあるんだな。
ウクライナあんまし本無さそうだから書く人も気合い入れたのかもしれんけど。
個人的には阿川さんの教官だった人の書いた「ルワンダ中央銀行総裁日記」を推す。
953名無し三等兵:2010/12/29(水) 22:33:23 ID:???
>>952
中公の「物語〜」シリーズは、結構本によって趣が違う
列伝式もあれば、普通の概説書的に記述するといった感じで色々


ま、実際に読まないと何とも言えないのは、ありとあらゆる本に共通する事なんだすが
954名無し三等兵:2010/12/29(水) 23:07:32 ID:???
スイスだったら

中立国スイスとナチズム ―第二次大戦と歴史認識
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4876989656/
こういうのも面白いと思う。馬鹿高いけど…。
955名無し三等兵:2010/12/29(水) 23:11:33 ID:???
>>952
あの本は凄く面白いけど、ルワンダで定期的にツチとフツが衝突して、しばしば
虐殺もあったコトとかは書かれてないから、読者に知識がないと現在の状況にい
たる説明がつかない恨みがあるけどね。
956名無し三等兵:2010/12/30(木) 00:10:47 ID:???
質問したスイスに住んでた私です。
色々ありがとうございました。
絶版?になってるのもあるみたいですが、ここで挙げていただいた本は全部リストしました。
とりあえず、一冊目はここでも評判が良さそうな「八月の砲声」を読みます。
957名無し三等兵:2010/12/30(木) 00:49:09 ID:???
>>956
読んだら一次戦スレにおいで・・・
958名無し三等兵:2010/12/30(木) 00:52:45 ID:???
>>956
八月の砲声のあとは同じタックマン氏の「決定的瞬間」とハロルド・ニコルソン著「外交 (UP選書)」を読むんだ。
959名無し三等兵:2010/12/30(木) 01:26:59 ID:???
>>950
「馬の世界史」
「傭兵の二千年史」
とかも良著だね
歴史以外にも
「国際政治」
は超有名どころだし
960名無し三等兵:2010/12/30(木) 01:46:48 ID:???
>>944
作者名間違えてごめんなさいorz
まあ賛否が分かれそうな書き方してるよね。

>>959
後最近買った『オランダ風説書』が個人的に良い本だった。
961名無し三等兵:2010/12/30(木) 02:38:14 ID:???
「地政学入門」も良作新書だな
962名無し三等兵:2010/12/30(木) 03:20:42 ID:???
>>944
撃沈戦記は、マイナー艦好きにはほかに類書が無いってのがたまらんのだな。
図書の検索・取り寄せもひと手間、ネットが自由に使えるわけでもない、
洋書を読むのも大変な時代に、よくもあれだけと感心する。

ただ、今となっては、そこそこネットでどうにかなる面もある。
図書館のネットワークも充実して、検索も取り寄せも簡単になった。
963名無し三等兵:2010/12/30(木) 06:48:09 ID:MvNrJR3P
いやいやいや、ハムは豚ですよ。とりはむってシーチキン並みの詐欺です。


チーズフォンデュ
温かい飲み物と食べる!
964名無し三等兵:2010/12/30(木) 06:49:53 ID:???

ごめんなさい。誤爆しました。
965名無し三等兵:2010/12/30(木) 08:35:50 ID:???
村上義清さんだっけ、元帝国ホテル総料理長の、中国戦線〜占領下での料理に関する話は面白かったな
中国戦線→作戦前夜、兵士に美味いものを食わせたいとカレーを作る
→参謀が怒鳴り込んできてこっそり耳打ち「後で俺にも食わせろ(ニヤリ」

シベリア→粗末な食材をやりくりして美味くしようと工夫してたら
あやうくソ連軍士官付のコックとして連れていかれそうになる
占領下→GHQでコックやってたら、年代物のワインの価値が分からない士官か
「司令部地下に古くさい酒があったんで好きに使って構わん」→年代物のワインを山のように料理に使っちまった
966名無し三等兵:2010/12/30(木) 08:54:25 ID:???
>>7
特攻隊員が突入時恨み言を言っていたというのはなぜわかるのか?
967名無し三等兵:2010/12/30(木) 09:21:51 ID:???
>>966
読んだかぎりでは終戦直前の頃は日本軍の無線もかなりマトモなもんになっていて
そのせいでいろいろ聞こえたんだけど「コレ上にあげちゃ拙いよね」ってのを
最後の無線を聞いた人、聞いた人のちょっと上の人、その他諸々が握り潰してなかったことに、という流れだったと思う

まあインタビューしてそういうことがあったと分かったよ、記録に残ってないけど
という話なんで、あとは信じるかどうか、というレベルになるんじゃないかしら?
968名無し三等兵:2010/12/30(木) 09:30:41 ID:???
>>956
役に立ちそうなら幸い。
人によって面白いと思える物は違うし、限りあるお金で買って
外れるとがっくり来るから何でも新しく買って読もうと考えなくても良いと思うよ。
まず図書館で読んでみて何度も読む程面白かったら買うとか。
私だと図書館→古本屋→本屋、かなぁ。最近ショートカットされてるけど。
969名無し三等兵:2010/12/30(木) 09:33:28 ID:???
>>965
それだと信濃の豪族だ。
ぐぐったたところ村上信夫さんらしい。
画像見たら丸々してる人だった。
970名無し三等兵:2010/12/30(木) 15:16:23 ID:???
>>912
佐々木春隆は名著ぞろいだよな。

終戦後、日本軍に永久駐屯してくれと懇願する中国民衆・・・
日本兵が30人いれば集落を守れるから残ってくれと話す富裕層。

読むと民衆の恐怖心が理解できて興味深い。
971名無し三等兵:2010/12/30(木) 15:44:30 ID:???
>>967
それを全否定するかどうかは個人の自由だが、否定しない人から見ると「ソース厨の限界」みたいな話になるんだろうな
972名無し三等兵:2010/12/30(木) 15:47:35 ID:???
第二次世界大戦がどんな風に勃発したのか
手軽に理解できる本はありませんか?
973名無し三等兵:2010/12/30(木) 16:06:53 ID:???
>>972
書籍スレで言うのもアレかなとは思うけど、
ウィキペディアの該当ページを参照してみれば概略は理解できると思う。
それで足りないと思うならば、記載されてる参考文献とかに手を伸ばしてみればいいんじゃないかな。
974名無し三等兵:2010/12/30(木) 16:31:43 ID:???
何を買っていいかわからない、という初心者層にはウィキペディアは入門用としていいな。

詳しく知りたければ参考文献も書いているし。
975名無し三等兵:2010/12/30(木) 18:14:16 ID:???
WW1ならともかくWW2勃発の概要だけならWebで調べる程度で十分だろうな。
根底に流れる部分まで言及しだすと手が付けられなくなるが。
976名無し三等兵:2010/12/30(木) 18:35:02 ID:???
>>974
ジミー「ついでに緊急のお願いもよんでくれると嬉しいな」
977名無し三等兵:2010/12/30(木) 19:23:07 ID:???
>>972
学研M文庫『ポーランド電撃戦』の前半は
独英仏ソポの外交関係に紙幅を割いているから
戦争勃発までの大まかな流れを知るには良い。

勃発直前までドイツとポーランドが準同盟国だったとか
あんまり知られていない事実も出ている。
978名無し三等兵:2010/12/30(木) 21:23:41 ID:???
>>966-967
保坂フィルターがかかっているという前提で読めば良いんじゃないの?
979名無し三等兵:2010/12/31(金) 10:02:50 ID:???
米電子書籍活況の裏で…「書店消える不安」濃く
ttp://sankei.jp.msn.com/world/america/101230/amr1012301808002-n1.htm
980名無し三等兵:2010/12/31(金) 15:50:41 ID:???
「キラーエリート 極秘諜報部隊ISA」
米軍特殊部隊、諜報もの。
ISAなんて部隊、実在するの? と思って読む前に調べたらJSOC麾下にちゃんとあった。
特殊部隊のための独自情報収集部隊であるようだ。

ISA(アクティヴィティ)が作られたのは、イラン米大使館人質事件でCIAが信用ならないとわかったから。
主に対テロ作戦で活動。現地に潜入してSIGINTとHUMINTで情報収集するのがお仕事。
元デルタ隊員等を集めた実働部隊もあるようなんだが具体的にどうなのかは書かれていない。
特にSIGINTが優秀で、携帯電話・無線の発信から敵の位置を特定するのが得意技。
通信量の違いからどの番号が何者かを分析して敵の組織図を作り上げたりしている。
それを元に組織の幹部を殺してボスを孤立させる戦術をよく使っているようだ。

情報組織なので同業者のCIAとぶつかることが多い。
ついでに、特殊部隊嫌いの軍上層部にもにらまれている。
この本の半分が、そんな『米軍官僚主義の実態』みたいな内容で、ある意味面白い。
最後、救世主ラムズフェルド様のおかげでISAの活動範囲が広げられて、本物の「キラーエリート」(テロリストハンター)になりましたというのがこの本のオチ。
ラムズフェルドを持ち上げてる本は初めて読んだが、これ、ひょっとしてネオコン(死語)の対テロ戦争を正当化するために出版された本なのか……?

ISAの本なのによく読むと意外なほどISAについての記述が乏しい。意図的に真実が隠されているのか取材が適当なのか……
アフガン等、特殊作戦の裏側も垣間見えるが、そういう部分の分量が少なくて食い足らなかった。
どちらかというと、ちょっとずれた視線の『米軍特殊部隊通史』といった内容。副読本としてなら。
981名無し三等兵:2010/12/31(金) 22:33:01 ID:???
>>979
2年ほど前か、アメリカでCDショップが絶滅寸前という話を読んだ。歴史は繰り返すのか、しかも犬並みの速さで。
982名無し三等兵:2011/01/01(土) 00:47:02 ID:???
アメはつくづく即物的、って話だな

あけおめ
983名無し三等兵:2011/01/01(土) 09:41:19 ID:???
あけおめ
ことしもつんどく
984名無し三等兵:2011/01/01(土) 19:27:10 ID:???
おめ!
オレは本屋のあの独特の雰囲気が好きで、用もないのにしょっちゅう行ってしまう。
で、『書店に入ったが最期、手ぶらでは出てこられない症候群』という重篤な病なのだ・・・
985名無し三等兵:2011/01/01(土) 19:31:40 ID:/3AlBshP
984
それよくわかる。
自bンもよく手ぶらで帰ってしまうorz

986名無し三等兵:2011/01/01(土) 19:33:29 ID:/3AlBshP
あ、訂正
自分もではなく自分はであった
987名無し三等兵:2011/01/01(土) 21:45:18 ID:???
>通信量の違いからどの番号が何者かを分析して敵の組織図を作り上げたりしている。

わが海軍も読めない米海軍暗号を
通信量と戦術呼び出し符号とその交信解析図で
やっていたな
(中牟田 研一「情報士官の回想」 )

情報理論ってのはおもしろくて、地べたにおはじきをばらまき布をかぶせると
一見見えないけど、触ってみるとおはじきの色は判らぬが、位置、個数はぼんやりわかる

敵がこちらの暗号を解読しているか、してないか
「例えばWW2ドイツ国内、おそらく海軍情報部のあるハンブルグで靴箱の消費量が増えている」
一見無意味な統計サンプルから、ドイツ軍は英軍商戦暗号を解読している兆候と撮る事も出来る
(靴箱を、暗号データを記したインデックスカードの整理保管箱としてドイツ軍は使用していた)
988名無し三等兵:2011/01/02(日) 18:31:52 ID:???
輜重兵マル秘日記、読了。

故障だらけのトラックよりもウマの方がつかえねぇ。
ようわかりました。
989名無し三等兵:2011/01/02(日) 18:49:15 ID:???
故障ばかりの未熟な国産車と予備部品の調達が難しい外国車のどっちがいいんだろうか
990名無し三等兵:2011/01/02(日) 18:51:22 ID:???
そろそろ次スレ
991名無し三等兵:2011/01/02(日) 19:02:00 ID:???
>>989
フォードだったら、追い出すようにして日本法人畳むまでは準日本企業みたいなもんだったし、絶対フォードのほうがいい
992名無し三等兵:2011/01/02(日) 20:48:21 ID:???
>>989
当時のトラックや日本でノックダウンしてたような乗用車なら
交換を要するようなパーツは規格品のようなもんだから。
基幹部品でもシャフトが折れたり、水ジャケットが割れても治しちゃう時代だし。
993名無し三等兵:2011/01/02(日) 21:01:47 ID:???
つぎすれ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1293969239/

ちょっと間違ったけど勘弁してくれ
994名無し三等兵:2011/01/02(日) 22:19:29 ID:???
うめるか
995名無し三等兵:2011/01/02(日) 22:49:19 ID:???
aaa
996名無し三等兵:2011/01/02(日) 23:11:53 ID:???
うめ
997名無し三等兵:2011/01/02(日) 23:12:55 ID:???
うめうめ
998名無し三等兵:2011/01/02(日) 23:13:26 ID:???
あらどっこい
999名無し三等兵:2011/01/02(日) 23:36:23 ID:???
うめ
1000名無し三等兵:2011/01/02(日) 23:37:04 ID:???
うめうめ
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