1 :
名無し三等兵 :
2010/03/31(水) 02:13:22 ID:???
2 :
過去ログ :2010/03/31(水) 02:14:48 ID:???
3 :
過去ログ2 :2010/03/31(水) 02:15:29 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 02:17:08 ID:???
1乙
6 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 09:09:46 ID:???
前スレ
>>988 >ジューコフとチュイコフ以外で第二次大戦のソ連の軍人の回想録は出てる?
過去スレによれば、防衛研究所が部内資料として
ヴァシリェフスキーだったかロコソーフスキーだかの回顧録を訳してるらしい。
ただし市販本でジューコフ・チュイコフ以外となると
ノモンハン戦にも参加した空軍将官ボロジェイキン位だろう。
7 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 10:53:55 ID:???
英機限定または英米機限定でよく、むろん洋書で良いので、プロペラに ついて、カタログ的に詳しい資料のお勧めがあれば教えてください。 メーカー、直径、羽数、材質、固定か可変か、可変の場合、電動か油圧か、 無段階可変か有段か、フルフェザーの可否、生産期間、出来れば生産工場名、 組み合わせられたエンジンや機体の一覧、が出ているようなものを捜して います。 British Piston Aero Engines and their Aircraft のペラ版のような。 (↑はエンジン詳細と装備機はあるものペラがすっぽり抜けていまして) 戦記ものでも機体の解説でもペラは概略しか描かれないことが多く、 正体を把握するための助けが欲しいのです。
8 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 11:28:04 ID:???
前スレの続きになるけど、海軍では澤本頼雄、岡敬純、嶋田繁太郎、佐薙毅、 尾形健一(侍従武官)、陸軍では田中新一、真田穣一郎、甲谷悦雄、坪島文雄 (侍従武官)の日記が公刊されてほしい。出るとしたらやっぱり軍事史学会編で 錦正社からかな。
9 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 16:25:31 ID:???
bk1…
11 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 18:48:48 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 19:55:37 ID:???
>>11 長い間の定説がひっくり返るか、はたまたジンギスカンになるか、特にWW2に興味の無い俺にはそれだけだ
13 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 20:17:28 ID:???
第二次大戦のドイツ軍に関する本でこれは必読だという文献は何でしょうか?
>7 取り敢えず、戦前もののJane's All The World Aircraft辺りの広告を拾っていくとか、 古い洋書を漁るくらいではないですかねぇ。 後は、佐貫亦男さんの本の参考文献に当るとか。
15 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 20:34:51 ID:???
>>12 個人的には「現場にいたプロ(笑)の判断」
という事で栗田ターンはある程度許容している。
情報不足で状況判断したために、集合命令が早すぎて
もう一歩護衛空母隊追撃ができなかったのは失敗かもしれないが。
戦況判断の為に大和から飛ばした2機の観測機の報告では
レイテ在泊の輸送船はせいぜい40隻と打電しちゃってるし、
それと連合艦隊全部を引き換えにしたいとは思わないだろう。
武運があったのかなかったのかよくわからん提督だよな。
結果論だが栗田提督のおかげで大和特攻が実現したわけだし・・・
16 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 22:41:22 ID:???
現在のドイツ軍が伝統や規則、気風などにおいて旧国防軍から何を引き継いでいるのか。 どのような連続性があるのか。 そして先の大戦の反省から(道義的に間違っていたなどという反省ではなく、なぜ敗れたかという反省)、現在どのような戦術や戦略を研究しているのか。 以上について書かれた本を探しています。
17 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 22:55:28 ID:???
>>16 >現在のドイツ軍が伝統や規則、気風などにおいて旧国防軍から何を引き継いでいるのか。
>どのような連続性があるのか。
それなら『国防軍潔白神話の生成』が一番だよ。
負けたのはそもそも勝てない相手に戦争吹っ掛けた上に、戦前から道義的にもマズイことやってたんで
敵を増やし、逆に味方は少なかったからだけど。
18 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 23:44:12 ID:???
渡辺洋二さんには今後は航空戦関連の洋書の翻訳をメインにしてほしいところ。
19 :
名無し三等兵 :2010/03/31(水) 23:47:07 ID:???
バトル・オブ・ブリテンについてはどの本がおススメ?
20 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 04:44:03 ID:???
>>7 Airframe and Powerplant Mechanics
全買いする勢いじゃないのかそれ。
21 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 04:49:02 ID:???
22 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 04:59:47 ID:???
23 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 05:24:36 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 05:36:27 ID:???
25 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 05:40:43 ID:???
26 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 05:46:08 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 09:34:25 ID:???
>>18 最新刊のあとがきを読む限りでは
航空関連から足を洗おうとしている様な
28 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 09:52:18 ID:???
現代兵器がわかる本ありませんか?
29 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 12:07:45 ID:???
前スレ読んだけど、パウル・カレル論争がわけわかめです 途中から罵り合いになってるし・・・ 誰か簡潔に双方の言いたいことまとめてください おながいします 今までドイツ軍に興味があって読もうと思ってたんだけど もうイタリア軍に鞍替えしちゃおうかな?
30 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 12:42:28 ID:???
>>27 雑誌連載で、文庫本末収録のものを光人社から何冊か出して、
その後はWW2航空関係はもう書かないような決意をされているようですね。
必中への急降下で、もう新たな証言者を得る事ができず、
かといって資料だけを見て書くのも
自分の執筆スタイルに合わないというような事をかかれてました。
31 :
7 :2010/04/01(木) 12:47:47 ID:???
みなさまd。佐貫さんの本はNF文庫版だと参考文献なし。広告や雑誌の
ような「点」を当たって全体像を掴むには予備知識が要りますが、
それがないから困っているわけでして。
AEHSに適書がないか聞いてみます。
>>26 のリンク先にはロートルやワッツがない模様。
>19 とりあえずは日本語で。
「戦闘機(上・下)」デイトン、ハヤカワ(創作部分が多いという評アリ)
「空軍大戦略」コリヤー、早川(訳文の癖は強い)
「バトルオブブリテン」ハウとリチャーズ、新潮
「英独高空決戦」「英独軍用機」飯山、光人社
あたりをお勧めする。
「幻の英本土上陸作戦」コックス、ソノラマも、”企図と失敗”が判って
よい。写真について手軽なのは「英独航空決戦」学研あたり。
「栄光のバトルオブブリテン」ビショップ、サンケイは買う必要なしかと。
「猫の帰還」ウエストール(「ブラッカムの爆撃機」書いたウィンピー
好きの人)、徳間 も対象時期はやや遅いが英国側市民生活が判りやすい。
32 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 13:10:37 ID:???
>>29 別に難しい話じゃない。
カレルの本は
全否定するのも全肯定するのもバカって話だよ。
だいたいみんなそれで納得してるんだけど、
一部でも肯定するのも許せないってやつが
「無能の働き者」を演じてるんだ。
33 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 14:22:24 ID:???
>>31 >それがないから困っているわけでして。
もういいから英語で本書いて出版しろ。たぶん世界で10指に入る詳しさなんだよ 7は
34 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 14:29:12 ID:???
7が出す予定の本の題名を募集するスレはここですか?
35 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 16:30:57 ID:???
>>32 一部でも必死になって肯定する無能な愚か者もいるからな
36 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 16:49:12 ID:???
中東戦争について詳しく書いてある本知りませんか?
37 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 16:51:05 ID:???
ヨムキプール戦争全史、新刊切れしてんのか。
38 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 17:00:38 ID:???
39 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 17:05:03 ID:???
もう二度とここでやんなよ頼むから。
40 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 17:10:33 ID:???
またかあ ゲーハー板のアホウ、とっとと氏ね! 失せろ! 邪魔だ!
41 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 17:17:53 ID:???
42 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 17:58:01 ID:???
43 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 19:21:33 ID:???
ゲハ板じゃなくて、卓上ゲーム板だしな。
44 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 22:07:15 ID:???
45 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 22:10:32 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 22:14:02 ID:???
本屋などで軍事関係の書籍を探す際 外れ本を引かないようにするコツってありますか? 自分は ・外国人が書いた本を選ぶ ・出版社が宝島でないか確認する ・表紙が写真などカラフルで色鮮やかな本を選ぶ ・分厚い本を選ぶ などを心がけています
47 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 22:38:37 ID:???
・著者で買う。 これでハズレ本引く可能性はかなり無くなると思うけどな。
48 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 22:44:47 ID:???
>>46 俺流
・日本関係については、外国人著者は避ける。
・表紙がカラフルなのは逆に避ける。
・出典が明らかにされているか確認する。
49 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:00:17 ID:???
巻末(か章末)の文献目録 どんな本が挙げられてるか以前に、文献目録の書式が 標準から外れてるものは本文も残念なことが多い
50 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:16:59 ID:???
ドイツ末期戦についてはどの本ががいい?
51 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:17:33 ID:???
>>46 自分の興味のある分野なら、ハズレかどうかは最後まで読んでみないとわからない。
ほんの1行とか、突然出てきた人物名とかに資料的価値があったりするんで。
52 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:20:50 ID:???
>>50 最終戦―1945年ドイツ (1979年): ヴォルフガング・パウル
53 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:25:24 ID:???
俺は戦略関係の本しか買わないから役に立つか解らないが ・出展、参考文献を確認する(無い奴はアウト) ・目次を確認する(刺激的な章題ばかりならアウト) ・前書き、後書きを読む(ここに著者の主張が凝縮されている) そもそも戦略関係は本屋には新刊以外は無いんですがねw
54 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:28:36 ID:???
>>50 全般的な戦況推移よりも末期的状況の泡沫部隊を知りたいなら、高橋慶史の一連の著作。
アントニー・ビーヴァー「ベルリン陥落1945」ってのはどうなの?
分厚くて(物理的に)読みにくそうなので、手を出しかねているんだが。
55 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:28:50 ID:???
>51 その例は極端すぎるよ (言ってることはただしいが) 専門分野ならそこそこ目利きもできるけど そうでないものについての話でしょ? 目次と参考文献ってのはどんな本でも大事だね
56 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:29:07 ID:???
漫画と違って文だけの本はほとんどビニールカバーが無いからねぇ 中身を3〜5ページとパラパラ読むだけでもある程度質がわかる あと大事なのは帯で強調されてる事を確認する事 帯で強調されてる部分を読んだらたった1〜2ページだけの記述で 残りは自分が望んでいたものとはまったく別の内容なんて事も つまり帯買いはある意味禁物
57 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:30:10 ID:???
著者の経歴で判断するとき、 外国人の新聞記者が「新事実発見」と言ってるような本は眉つばとみなしてる。
58 :
名無し三等兵 :2010/04/01(木) 23:34:06 ID:???
ふしぎ発見!
59 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 00:04:36 ID:???
>>50 絶版だけど、
ヴォルフガング・パウル著、松谷健二翻訳の『最終戦』がいい。
特に、巻末についているドイツ軍の1945年3月1日現在のぼろぼろな戦闘序列が泣けてくる。
それにしても、30年前にこんなテーマの本を出版したフジ出版には頭が下がる。
フジ出版が潰れた理由がなんとなくわかるよ。今となっては貴重な出版社だった。
60 :
59 :2010/04/02(金) 00:09:03 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 00:47:41 ID:???
しっかしシミュ板住人がいちいち馬鹿書きこむのがうぜえなあ
62 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 00:52:05 ID:???
日本で流行らない理由がよくわかるw
63 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 02:28:11 ID:???
ドイツの軍事史研究所が編纂した公刊戦史の邦訳出てほしいな。執筆者の一人が 『電撃戦という幻』の作者だからきっと質は高いだろうし。
64 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 03:14:58 ID:???
そういえばドイツの軍事史研究所が編纂した公刊戦史には アービングの著作がたくさん参考文献に挙げられていたな。 アービングの『ドイツ空軍の興亡』も邦訳出してほしいな。
65 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 03:23:57 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 03:27:23 ID:???
マーレーの『ドイツ空軍全史』の全訳が出てほしいな。今日本で出てるのは部分訳だし。 軍事物に限った話じゃないけど、日本で出てる翻訳本の中には、全訳じゃなかったり、 原書にあった注や参考文献一覧、索引とかが割愛されてるものが少なからずあるのは 残念。
67 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 03:51:46 ID:???
>>54 どっちかいうと「小説」だろってよく言われる>アントニー・ビーヴァー
68 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 05:15:28 ID:???
>>46 >・表紙が写真などカラフルで色鮮やかな本を選ぶ
専門書・お堅い本だと逆に地味な表紙が多いんじゃないの?
69 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 11:10:32 ID:???
>>46 ユークリッドじゃないけど、「本選びに王道なし」だと思う。
『戦争論』や『孫子』のような古典から、
『戦術と指揮』や『リデルハートとリベラルな戦争観』、
『軍事とロジスティクス』といった比較的最近の物まで、
評価の高い本を一通り読んで知識を蓄え、
見る目を養っていけば自ずと本の良し悪しもわかるようになってくるし、
逆にそういう積み重ねがないと本の良し悪しはわからない。
70 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 11:42:10 ID:???
>>46 その方針に忠実に本買ってるんならやめた方がいいよ。
> ・外国人が書いた本を選ぶ
国産の良書がないわけではないし、洋物が全部良書というわけでもない。
> ・出版社が宝島でないか確認する
宝島だってまともな本を出さないわけではないし、
読む側に知識があればさして問題もない。
> ・表紙が写真などカラフルで色鮮やかな本を選ぶ
モノクロな上に写真どころか題字しかない殺伐とした良書なんて売るほどあるぞ。
> ・分厚い本を選ぶ
百何十ページ程度と比較的薄い良書は売るほどある。
逆に五、六百ページくらいの分厚い悪書も売るほどある。
71 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 11:43:19 ID:???
アーヴィングの未邦訳の著書の中で特筆すべきものは何?
72 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 11:43:59 ID:???
今は図書館もネット検索や取り寄せで便利になったし、 少ないお金でいくらでも本の知識は得られるようになっている。 だからハズレ本を自腹で買って悔しい思いをするという失敗は少なくなった。 以前のように、プレミア古本収集など金持ち有利になったりするのは 市販されていないような本を必要とするマニア中のマニアに限られてきていると思う。
73 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 11:48:37 ID:???
防衛研究所あたりが各国(主に英米独)の第二次大戦の公刊戦史邦訳しないかな。 出版元は戦史叢書と同じく朝雲新聞で。
74 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 15:31:46 ID:???
何を持ってして「はずれ」と見るかってのもあるしな 本人にとってははずれ本でも他人から見たら重要な本なんて例は 多々あるし
75 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 15:36:13 ID:???
本人が知りたい情報があったらあたり、無かったらはずれでしょ。
>73 まずは戦史叢書の新版が先ですよ。 何時になるかはわかりませんが・・・
77 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 17:16:02 ID:???
>>74 当たり外れを議論する必要はないんだよね。
この本にはこういう事が書いてあったけど、そうじゃなくてこうだと思うけどなーとか
こっちの本は終戦直後に書かれたものなので単純な間違いや事実誤認が多い。
その点、注意して読んでほしい、とか具体的なアドバイスはいいんだけどね。
どうしても最近は、0点か100点か、読む価値があるかないかなどと
白黒で決めたがる人が増えだして・・・
78 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 17:22:58 ID:???
>>77 こういいかえれば満足?
間違いだらけで有用性の低い本を買わないですむ方法ってないですか?
79 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 17:33:27 ID:???
>>78 ない。
強いて言うなら自分自身の「嗅覚」を磨くしかない。
80 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 17:39:41 ID:???
っ作者買い
81 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 17:56:41 ID:???
もうエバたんはいないんだよ。
82 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 18:23:11 ID:???
(´;ω;`)ウッ…
83 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 18:34:05 ID:???
PQ17の件でアービングは完全に「ああこいつ駄目」認定出されているよ 今ごろあいつを取り上げてどうたら言う奴の気が知れない
84 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 19:22:13 ID:???
ベトナム戦争のお勧め本ありません?
85 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 19:47:40 ID:???
糞猫1号
86 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 20:51:27 ID:???
ベトナム戦争全史
87 :
名無し三等兵 :2010/04/02(金) 23:22:19 ID:???
>>84 ヴェトナム戦争―象VS虎 アルバート マリン著
Nam―狂気の戦争の真実
88 :
名無し三等兵 :2010/04/03(土) 18:12:44 ID:???
『ベスト&ブライテスト』
89 :
名無し三等兵 :2010/04/03(土) 18:24:20 ID:???
「プラトン」 オリバー・ストーンが映画化したやつの原作ね
90 :
名無し三等兵 :2010/04/04(日) 20:32:04 ID:???
数日前に、大岡次郎氏が、「正説レイテ沖の栗田艦隊」という、本を出すと 産経新聞に出てたのですが、誰か入手した人いますか? ちょっと興味があってネット書店とか検索してるけど出てこない・・・
91 :
名無し三等兵 :2010/04/04(日) 20:38:28 ID:???
>>85 糞猫の出来はどうですか?
源文は読んでいるんですがいまいち買う気になれなくて。
軍板的にありなら読もうか考えているのですが。
92 :
名無し三等兵 :2010/04/04(日) 20:54:22 ID:???
>>91 ネタ的な意味では軍板でもOKだと思う(派遣自衛隊など)
ただそれよりも、源文の本で唯一
一般人にでも読みやすい絵柄になっているところがいいと思う。(勧誘的な意味で)
93 :
91 :2010/04/04(日) 21:01:02 ID:???
>>92 ネタでもありなら、明日あたりShitしてきます。
94 :
名無し三等兵 :2010/04/04(日) 23:47:08 ID:???
レイテ沖の本って自費出版みたいだよ
質問ですがリデルハートの「第一次大戦 その戦略」は同著者の「第一次世界大戦」と どのように記述の視点が異なっているのでしょうか?
>95 「第一次大戦 その戦略」は、WW2の前、「第一次世界大戦」は、WW2の後に書かれています。 つまりWW2を挟んんでの戦前と戦後という視点の違いが一番大きいと思います。 あとはページ総数の関係で「その戦略」は概略に重点を、「WW1」の方がより詳細な経過を追っています。
97 :
名無し三等兵 :2010/04/06(火) 16:02:13 ID:???
>>96 ありがとうございます
う〜ん・・・先に「ナポレオンの亡霊」を買おうか・・・・
>95 一番は「その戦略」を読んだ軍人達がWW2を戦っているという部分かも。 古い情報ですが、それがWW2の軍人達の基礎的な認識に影響を与えていた可能性がある という点だけでも、古さとは別の当時の考察に重要な情報だとか個人的には思ったり。 より詳細な経過などの情報だけが欲しいのならば、 戦後版の方が戦後公開資料も足されていると思うのでそちらを。
99 :
名無し三等兵 :2010/04/06(火) 17:06:28 ID:???
>>97 もし「その戦略」を買うなら「リデルハートとリベラルな戦争観」も買うといいかも
当時彼がどういう思想を持っていたかが解る
かくいう私は「その戦略」は持ってないのですが
>99 人の考えは変わっていくものですからね。 特にWW2なんて大事件を経て、その前と後ですから。 かくいう私は「その戦略」はもっていますが「WW1」は図書館で下巻途中まで読んで中断中w
久しぶりに訳書が出た。 「ペリリュー島戦記」が光人社から出てるけど、 ペリリュー・沖縄戦記で有名になったスレッジハンマー君も出てくるね。 自分は立ち読みだけだが、上陸戦に興味がある人はどうぞ。
102 :
95 :2010/04/07(水) 20:19:02 ID:???
>>98 >>99 どうもです
第一次世界大戦は読了(下巻の欧州戦争研究資料は挫折)、戦略論はマルーバラ公
の記述に詰まってしまっている状況だったりします
「リデルハートとリベラルな戦争観」の欲しいんですよねぇ
『ナポレオンの亡霊 戦略の誤用が歴史に与えた影』と『第一次大戦 その戦略』を復刊.comで注文した人、もう届いた? 4月上旬発送なのにまだ届かないんだけど 書店の店頭には月末から並んでたんだけどなあ
原書房はリデルハート祭りですな。早く戦略論が出ないかな〜。あとド・サックスの「幻想」邦訳きぼん。
「幻想」といえばノーマン・エンジェルの「大いなる幻想」が何故和訳されないかが不思議でならない あれか、そんなのが読みたい奴は英語が読めて当然なのか。畜生め、俺は言語が苦手なのに……
陸軍史研究会『日本陸軍の本 伝記・回想録・歴史・戦記・戦争文学の名著 全展望 総解説』自由国民社/1985年12月25日 まあ表題の通り陸軍について伝記・回想録・歴史・戦記・戦争文学の兵器・技術が 大村益次郎から梅津美治郎まで1ページか2ページ使って紹介されてる。 国会図書館、防研図書館、偕行社に収蔵されている部隊・学校・兵科史の一覧が載ってる。 基本文献として、法令集、事典・年鑑、通史を紹介。 防研が昭和60年から「資料集」を編纂し刊行しはじめていることを付言しておく。(森松俊夫)←これなんのこと?
以前このスレで軍関係の法令を探していた人に、法令関係の資料が紹介されていたので参考にどうぞ
「法規分類大全45〜53巻 兵制門」
幕末から明治初期の法令、原書房から復刊されてる
「陸軍成規類聚」
法令規則が改正されるごとに差し替えていたようだ
ttp://geocities.yahoo.co.jp/gl/heerundstaat/view/20091021/1256101904 ↑によると最近復刻されたらしい
復刊されたのはこれ
「陸軍成規類聚」研究資料
ttp://opac.ndl.go.jp/recordid/000010645496/jpn 復刻前の巻数と内容は
○第一巻=索引。類別総目次。第一類(憲法・皇室)。第二類(官制)
○第二巻=第三類(兵役「兵役招集」・補充)。第四類(官等・分限・補任・名簿)。第五類(賞典・恩給・救恤)。第六類(服務・休暇)
○第三巻=第七類(会計・経理)
○第四巻=第八類(教育・検閲・演習)。第九類(儀礼・婚姻)。第十類(服制・徽章)第十一類(兵器)
○第五巻=第十二類(衛生・醫事)。第十三類(馬政)。第十四類(運輸・通信)。第十五類(警保・徴発)。
○第六巻=第十六類(刑罰・監獄)。第十七類(文書・報告)。附録。
各類におさめられているのは、陸軍に関する法律、勅令、軍令、省令、訓令、達、告示、陸普、
そのほか内閣・各省・総督府・から陸軍に関係あるものを収録
「法令全書」
慶応三年から各年ごと各官、省の令達を編纂したもの。
陸軍関係の法令は、勅令、軍令および陸軍省(兵部省)の部におさめられている。
ウィキペディアから↓
1912年(明治45年)7月までの法令全書の画像は、国立国会図書館が近代デジタルライブラリーで開示している。
明治時代に発行された分は「明治年間法令全書」、大正時代に発行された分は「大正年間法令全書」、
1926年(昭和元年)12月25日から1947年(昭和22年)までに発行された分は「昭和年間法令全書」としてそれぞれ
復刻版が原書房から出版されている。
大学の購買で売ってて気になったんだが以下の三冊について読んだ人がいたらどんなんだったか教えて欲しい 陸軍将校の教育社会史 戦場の精神史 戦争の世界史大図鑑 流れ無視してスマソ
購買なら中身読めないか?
立ち読みは長時間出来る雰囲気では無さそうで… 読んだ人がいたらと思って
よくわからんが、そういうタイトルに興味を持っているのなら買ったらいいんじゃないか。 自分の好きな分野でも人の判断が必要か?
>>112 まあ学生ならカネないだろうしいじめてやるな。
シュリンクされてるわけじゃないだろうし目次眺めて興味のある部分だけでも拾い読みぐらいしろとは思うがw
今の自分に必要だと思えば買えばいいと思う。 棚に並んでいるからという理由で購入を検討する必要はない。
>>112 俺は
>>109 じゃないけど、どうせ買うにしてもやっぱり読んだことある人がいたら話聞いてみたくない?
あと、意外と大ウソ書いてあったりするから困る。
立ち読みしてたら「1943年のクルスク大戦車戦でドイツは勝利し、クルスクを占領して捕虜30万を得た」
って書いてある本を見つけて驚愕したことがある(ちなみにその本は今でも普通に本屋に売ってる)
まあお金がなくて究極の選択、なんて場合も…。
そら話は聞いてみたいけど、
>>113 の言ってるのが道理だと思うよ。
しかし、「陸軍将校の教育社会史」に興味を持つような学生が 本の立ち読みもできないのかw 草食系軍オタか
>>115 > 立ち読みしてたら「1943年のクルスク大戦車戦でドイツは勝利し、クルスクを占領して捕虜30万を得た」
> って書いてある本を見つけて驚愕したことがある(ちなみにその本は今でも普通に本屋に売ってる)
題名きぼんぬ
俺が昔通ってた塾の講師なんか、近現代史を教えた際に 「第二次大戦でドイツ軍はモスクワを占領したが、ソ連軍が焦土戦術をとったので最終的には撤退に追い込まれた」 って言ってたぞ。もう少し当時の自分に知識があったら、完膚なきまでに論破出来たのだが
奈翁と混じってんだろ
スタグラと混じってるんじゃね・・・?
>>115 > 立ち読みしてたら「1943年のクルスク大戦車戦でドイツは勝利し、クルスクを占領して捕虜30万を得た」
日本で例えれば「ミッドウェイで帝国海軍大勝利!」みたいなものか。
それ仮想戦記でなくて?
第三次ハリコフ戦とごっちゃになってそう。
125 :
111 :2010/04/08(木) 22:26:23 ID:???
なんか自分の書き込みで荒れた感じになってすみません 大学の購買ってことでコアな本立ち読みしてしょっぱなから引かれるのもあれだったんで バイトして買うんでさっきのはなかったことに 半年ROMってくる
>>125 心配するな。
自分が思うほど他人は自分を見ていないし、既に周りにはバレてるから。
もしかしてピッカピッカのいっちねんせぃか?w
いいなあ……俺なんかシュリーフェンがブラフかどうかに悩んでる内に受験が終わってピッカピカの浪人一年生だよ
一浪と書いて「ひとなみ」と読むんだ。安心汁!
>>125 他二つは知らないけど『戦場の精神史』は軍事の本じゃなくて日本史の本だから軍事ヲタとは見られないと思うよ
ただ軍事の本じゃなくても十分以上におもしろいけどね、昔にパラ見しただけだから微妙に違うかもしれないけど武士道の変遷って感じ
他国の事例は扱われてない。帯の「サムライは嘘つきだ」って言う通り
『戦争の世界史大図鑑 』一万四千五百円はちょっと高すぎるから誰か他にいいの教えてやろうぜ
って言っても俺『戦争の世界史大図鑑』読んだことないから代替可能な本があるかどうかも分らないけど
後、俺もまだ初心者だし全部読んでないからちゃんと評価できないけど
ギコ教授の兵器・事件史
〜世界史はじめました〜
の書籍紹介で紹介された軍事関連の本はいいと思うよ
>>130 但し鈴木眞哉の本以外は、だけどね>ギコ教授
test
鈴木眞哉も読み方に気をつければ有用だと思うけどね。 でも反社会学講座とかは酷い…
>>127 うるせぇw
12日に入学式だからまだっちゃまだだが
>>128 俺も一浪
>>130 ありがとうございます
大図鑑以外は買ってみることにします
というか、生協の立ち読みごときでどんな青酸っぱさだよw 図鑑以外は別に読んでてもごまかしは聞くし 大学なんてごまかさなくても大丈夫だ
ていうかその大学の図書館にないのか?
大学図書館には軍事系の本は少ないもんよ。新しい本だと余計に。 少なくとも俺の大学の図書館だと、軍事関係の本は本棚4台分だけだったな。 何故か小説(パウル・カレルの焦土戦とか)も含まれてたけど、ちょっと手に入りにくい 研究本とかもあって結構重宝した。軍事から微妙に外れてるのも多かったけど。 ちなみに赤軍大粛清とかは歴史の方に入ってた。
少なくとも上の3冊は結構あるとおもうぞ 図書館向きだ 兵器本なんかだと変わってくるがな
「機関銃の社会史」と「戦争の科学」はジャンルとしてはどれなんだ?
戦争のせの字でも付いたら軍事 ただし反戦なら社会・文化・歴史
カレル論争の予感ッ・・・・・・!
論争阻止のためには 108つの書評を作り 己の煩悩をおさえねばならぬのぢゃ
書籍じゃないけど、八木希容子さんという方がナチス時代のドイツ海軍の政治との 関わりや対日観に関する論文書いてるね。日本語の類書はあまりないから貴重な 成果だと思う。
>>138 俺が通ってた大学に入ってる書店では、
ハンチントンとかマッキンダーやマハンがあるくせに、
なせかクラウゼヴィッツやリデルハートやジョミニがなかったりする。
ああいうのってどういう基準で並べてるんだろうな。
>>140 近所の図書館では「機関銃の社会史」は十進分類で550番台の兵器に分類されてた。
>>141 軍用機の本だと航空機か軍事か兵器か微妙だったり。
「零戦燃ゆ」は文学の棚にあったな。
新庄宗雅さんが翻訳した軍事関連の書籍、私家版だから入手が困難だから 商業出版してほしい。特にゲルハルト・リッター『シュリーフェン・プラン』とか。
>>138 日本の戦記ものはレイテ戦記は910番台以降の文学・小説に入れて
ガダルカナル戦記は210番台へという分類がしやすいけど海外ものはその辺の空気が読みにくいからとりあえず390番台に放り込んでいるという事情もあるのでは。
横断検索で近くの図書館見るとレイテ戦記はほぼ小説扱いだけどガダルカナル戦記は小説か歴史かでゆらぎがある。
そして賢い司書は選書の段階でそういうややこしい本を買わないようにするのです。
>>145 キールの水兵反乱にいたるまでの帝政ドイツ海軍の日時についての本があったはず
>>146 >ハンチントンとかマッキンダーやマハンがあるくせに、
>なせかクラウゼヴィッツやリデルハートやジョミニがなかったりする。
多分、
「前3者は大国論や地政学を通じ欧州列強史や国際関係の理解に有用、
後3者はただの兵学上の戦略・戦術を語ってるに過ぎないから、
当学の学問には不要」位の認識なんだろう。
つか大学の書店、もしくは購買部の書籍コーナーって、
基本各教授が授業でテキストもしくは参考文献で使う本が在庫の中心だから
逆に言えばその辺を使った講義する教員が居ない、ってだけの話だろ。
つまり購買部の書籍コーナーを見れば 授業の概要が分かるんですね!!!!!
>>152 最近の大学の本屋って凄いぞ。
紀伊国屋とかが入っててな、
教科書がある以外は普通の本屋と品揃えが一緒なのよ。
むしろ教科書類がオマケな感じだ。
普通に小説(堅い奴だけじゃなくて、SFやラノベみたいなのも)とか売ってるし。
ファッション誌みたいな雑誌類もあるしな。
うちは丸善だな。 すべての本を一割引で売ってくれるし、取寄も出来るから重宝してる。
>>153-155 すまん。我が立教大学の購買部は激狭で、
構内には最早書店が開けるような余地は無い。
つか周辺の古本屋含め、あそこほど書籍購入環境の悪い大学
(新刊本なら旭屋にリブロ・ジュンク堂←俺が現役の頃は無かった…
があるんだが。)は六大学中そう無かろうて。
俺も立教だけど、古本屋なんて池袋にはエロ本関係しか無いだろ
神田まで行けよ。自転車で行ける距離だろ。
早稲田ならもっと近いじゃん
軍事に限らん話なら、要町の近くに歴史書関連で取り揃えのいい古本屋があるぞ あそこで「路地裏の大英帝国」手に入れたし
あの本、そんなマイナー扱いされてんのか ごろごろしてるときに買っとくべきだったか・・・
162 :
115 :2010/04/09(金) 21:32:14 ID:???
遅れて申し訳ない。
本当にそういう内容だったか、帰りがけに本屋で確認してたので。
『兵器と軍事の謎と不思議』(
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4490206437/ )
っていう本で、陸戦の部分の戦車の項目の最後の方に載ってた内容として
1943年のクルスク平原で、ソ連軍戦車5000両と150万人、
ドイツ軍戦車3300両と75万人を投入した作戦中に
クルスク市包囲作戦の一環として独ソ両軍が計1500両の
戦車を投入して史上最大の戦車戦を2週間戦った。
ソ連は17万、ドイツは5万の損害を出したが戦闘に勝利してクルスク市を包囲し、
ソ連兵53万人が投降して戦闘は終結した。
って趣旨の内容が書かれてる。
多分その2年前のキエフ包囲戦とごっちゃになってるんだが、作者は何も見ないで書いたのかなあ?
>ドイツ軍戦車3300両 41年時の北方、中央、南方の軍集団全て合わせた戦車の台数とほぼ同じだなw
あれ?その本この前買ったぞ、と思ったら 『世界の陰謀と戦争の謎』だったw こっちにもティーガーとか戦車の話が乗ってるけど、 クルスクやキエフ包囲戦の話は載ってないw
>>162 確かに「謎と不思議」だな (「間違いと嘘」とも言うが
>>120 「第二次大戦でドイツ軍はモスクワを占領したが、"最後の一個大隊"
が足りなかったので最終的には撤退に追い込まれた」
という講師は居ないものか。
>>145 そんな物があったのか。探してみよう。
つうてもナチス時代だとほぼレーダーだけどなぁ。
『ヒトラーの戦艦』や『呪われた海』より濃く書いてあるんだろうか?
WW1近辺の非ティルピッツ派について書いてるのとか読みたい。
>>151 三宅先生の本?
>>162 まぁ専門外の事は結構適当に覚えていたりするからな。
自分も守備範囲外の事はかなりいい加減だ。
家でネットと資料に囲まれて聞かれたら専門外でもある程度正確に答えられるが、
飲み屋とかで質問されたらトンデモな返答をしてしまいそうだ。
はやく脳に直結した大容量外部記憶装置を誰でも持ち運べる時代になって欲しいもんだ…
日本軍事書恐怖症です 日本関係の軍事書籍を見ると 「この本政治的バイアスがかかってるんじゃないか?」とか 「この人の言ってる事でたらめなんじゃないか?」とか疑ってしまいレジに進めません どうやったら治せるでしょうか またなんでこんな病気にかかってしまったのでしょうか、自分でもわからない・・・ 長いものに巻かれるつもりはないけど、外国人が書いた書物だと安心するというか・・・ なので逆に外人が書いたとんでも本などがありましたら教えてください 今後の参考にします ちなみに地元の書店で現代日本の諜報関係の本のコーナー行くと 鈴木宗雄と佐藤優とか特定の人物に焦点を合わせた本が多いですが どこもそうなのでしょうか? 幻の特務機関「ヤマ」とか日本の諜報全体に焦点を合わせた本が読みたいです
>>169 片っ端から読んで自分なりの判断基準を作っていくしかないんじゃない?
著者の主観なんてどんな本にも入ってるもんだし、それを排除するのも受け入れるのも読んだ当人にしか出来ない。
ここで言われたから読む、読まないなんて事前に決めてしまうのもある種のバイアスだよ。
どんな有名・有能な著者の本にだって、偏りはあるもの。 ある程度自分でフィルター作らないと本を読めないどころか生きていけなくなる。
>>169 レジに進めないなら通販でカートに入れて買えばいいじゃないw
外国人ってのは、欧米人という意味だよな?
北東アジア系外国人が書いたトンデモ本ならごまんとあるがw
トンデモではないけど、WW2中に米軍が作成した「日本陸軍便覧」という本があって、
非常に幅広い内容を体系的に集めた資料なんだけど、実は間違いもかなり多い。
戦時中に作った資料だから、間違いがあるのはしかたないんだけど、
やたらに持ち上げる人がいるので、あえて挙げてみる。
手軽なところで、Wikipedia英語版の下の項目なんかも面白いぞ。
なにせ、日本語版の該当記事が存在しない謎の凶悪部隊についての記事だ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Special_Research_Units
憲兵隊ってそんな凄まじい組織だったのかw wikiといえば、旧軍の憲兵を国家憲兵の一種としてるけど(日本語版でも)、設立理念 とかはともかく、実態としてはどうみてもいわゆる「国家憲兵」じゃないんだけどな…
書籍の入手環境はKOも立教とどっこいどっこいだぞ。 日吉と矢上はかなり終わってるというか駅ビルができるまで不毛の地だった。 三田も生協が超手狭なんで気が付いたら三田線で神保町行ってることが多いし。 意外とマシだったのがSFCかな。生協広いし湘南台駅前に有隣堂があるんでそんなに悪くない。
>>173 日本語版では日本人の監修者が
あちこち補足訂正しているわけだが
>>90 「正説レイテ沖の栗田艦隊」
ネット通販で在庫あるよ。アマゾン、楽天ブックスでは出てこないな。
グデーリアンの「電撃戦」増刷したのかな?Amazonで買えるようになってるんだが…
レーダー元帥の回想録邦訳出ないかな?そうすればデーニッツの回想録とは また違った視点からドイツ海軍を見る材料が増えるのに。
ここでやたらと「〜はどうですか?」って聞く人は間違った知識を植えつけられて 軍板でバカにされるのが嫌なんじゃないか? 昔は結構有名コテ同士の論争もあったんだし、確実な正解を求めてもしょうがないと思う。 明らかに変な本は少し立ち読みすればわかると思うし。
>>181 宣伝目的で書いてる場合もあるんじゃない?
妙な本ばかり評判聞いてくるし。
「平和宇宙戦艦」ってどうですkぁ
>>174 もともとモデルになったのがフランスのGendarmerieだし。
外地にあっては条件付きであれ文字どおり一般の警察業務の代わりをやってたわけだし。
ああそうか、外地(てか朝鮮と大陸)だと確かにそういう業務もやってるな。
戦前戦中の日独の軍事交流についてはとの本に詳しく書いてある?
潜水艦だと、深海の使者とか。
最近の発売された本だと、帰れなかったドイツ兵とか。
さよならドイツ、私は帰りません。
第二次大戦のドイツ海軍の水上艦について詳しく書いて本には何がありますか? Uボートの影に隠れがちですが。
すたーりぐんぐらーああど、ふーゆげーしきー♪
>>181 >昔は結構有名コテ同士の論争もあったんだし、
今でもあるじゃん
カスミン×ゆうかとか(w
最近、この板見てて、たとえ明らかに間違ってると思うような事書いてても 一応はこういう事もあるよ、と言う形で書いたりはするけど、そこから先は 他人がそう考えてるんなら別にそれでいいや、と流すようになってきた。
酷使様でも3ヶ月間ぐらいここで挙げられる書籍を買って 読み続けてたらただ軍ヲタになるスレだからな。
最近集中力が出なくて本を読みかけのまま放置したり 次の本読み始めたりということが続くんですが 何か良い軍事的方法ありますか
バッティングセンターにでも行って、適度な運動とストレス解消をするといい。
中村秀樹 著 「これが潜水艦だ」 「自衛隊が世界一弱い38の理由」
本をよく読むわりに愛読書がないことに気付いた 皆さんは愛読書ありますか?
>>197 軍事学的には、腐った納屋の戸なんてさっさと蹴破れるはずです。
>201 やめてー バルバルッサ発動やめてー
>>200 最近はないな。大昔は阿川の井上成美を良く読んでた。
一番いいのは予定を立てること。 まず自分の読書速度を測る。1日どのくらい読書に充てられるかを考え、何ページの本なら 何日で読み終わるのかを考える。日の読み進める目標を決めて、毎日その分はきっちりと 読んで行く。次の日には復習もして、呼んだ部分を覚えているかも確認する。
>>200 愛読書=定期的に何度も読む本でいいんなら『戦争論』。
年一回くらいの率で、三種類の訳をローテーションさせて読んでる。
それと『宇宙の戦士』と『ニューロマンサー』と『エルリック・サーガ』。
最近は新鮮味がなくなってきたからそろそろ替えようかと思ってる。
この前NHKで速読術についてやっていたけど、 皆さんは速読術身につけてますか?
いや全然。ビジネス本読むわけじゃなく、楽しんで読んでるし。 本を読みながら、違う本を開いて、裏を取りながら読む事もある。 同じ日の出来事でも本によってずいぶん表現が違うものだ。
>>206 >『宇宙の戦士』と『ニューロマンサー』と『エルリック・サーガ』
それ軍ヲタじゃなくSFオタだから
>>209 そんなこと言われてもなぁ。
軍事本の大半は最早「資料」って感じで、
どうも愛読書って感じがしないんだよ。
目がテンで速読を特集した時には 速読は情報を詰め込む事を優先するので 感動できなくなるとかやってたな。 ノンフィクションとか読むには良いかもしれんが 四方山話とか戦記物をよむには向いていないようですね。
いや、よもやま話や戦記もノンフィクションなんだから… むしろどこまでか誇張でどこまでが真実かを見極めるために余計感情なんて入れちゃいけないだろ。
冷徹な考察のできる自分カコイイ(キリッ
揚げ足取りをするお前はカッコ悪いな。
>>212 その辺りは読み方の違いじゃないかな。
「資料」として読むか読むために読むか、ってとこじゃない?
俺は大体後者になるんだが。
ドラマに対して史実と違う!と怒るタイプなのかな。
読むために読むなら小説やエッセイ読むわ…
よもやま物語を楽しめないのは寂しい限りだ
>>217 小説はともかく、エッセイとノンフィクションは必ずしも対立する
ものではないね。
ただ一つ言えることはナチ体制で順当に出世しておいて 「私はずーと戦争反対でした。」とか 「負けたのはヒトラーorゲーリングor・・・が〜」とか言い出した元帥・将軍クラスの 証言・回想録の「当該」部分は真に受けないことだな。 そこのハルダーちょっと面かせや。ルントシュテットお前だよ、お前。 あとパウル(ry (キリ
その点レーダーはどうなんだろうな。 デーニッツも読む気はしないけどどうなってんだろう。
そ こ で アーヴィングですよ(棒)
光人社の「よもやま物語」は単に題名がそうなっていて、イラストが 多いという違いはあるが、中身は普通の戦記。 マイナーどころまで抑えているのでどの本も面白いよ。
レーダーもそうだけど、カイテルの自伝も日本語で読んでみたいな。 他のドイツ軍人の回想録やドイツ軍関連の文献のほぼ全てにおいて 酷評されてる人物だし。
225 :
sage :2010/04/11(日) 23:33:29 ID:C2DArSa8
守屋純さんとかが対ソ予防戦争論者の代表格のスヴォ−ロフとホフマンの著書 邦訳してくれればこの手のテーマについてより詳しく知れるんだけどな。
八月の砲声は延々読み返してるな
八月の砲声で一番好きなところが冒頭の各国王侯貴族勢ぞろいのシーンな俺ww ええ、官位とか制度とか大好きですとも。
読み返したくても、積んでいる本の事を考えるとそうはいかない件について・・・・ 積んでいる本の山から目当ての本を引っ張りだすために、上に乗っかっている本を 別の山に移そうとしたらバランスが崩れて崩壊しそうになる・・・ 我のやったことながらどういうバランスで積んだのやら
別に同時に本を読んだっていいじゃない、って誰かが言ってた。
なんだかんだいって一番読み返すのは「近代欧州政治史」かな 最後の 「ヨーロッパの天地は、かくのごとくにして又も砲煙に覆われるにいたった。 第一次世界大戦の際、連合国の政治家たちは、この大戦をもって'War to end War'なりと叫んだのであった。 (中略) しかしながら、第一次世界大戦終ってより僅かに二一年にして、ヨーロッパの天地は、かくのごとくにして又も砲煙に覆われるにいたった。」 ここが秀逸すぎる
>>181 「著者のxxさんはこう仰るそうです」を記述の全てに送る責任逃れ読書術を身につけるのだw
>>186 文藝春秋で阿川が先月・今月と駐独武官の事書いてる
>>232 まぁ親米英派の阿川センセのこったからあまり肯定的には書いてなかろうが
どんな感じの事書いてるの?
ドイツ駐在海軍武官輔佐官回顧録
>>233 阿川が水交座談会の内容を延々と晒してるだけ。
実質文字起こしかその資料をうpしただけ。
本人書いてないかもな。
>>234 輔佐官だっけ?
戦前でも補佐官じゃなかった?
>>237 調べてみた。
輔佐官が正しいみたい。
輔の字って別に旧字体でもないみたいだけど何で変えたんだろ。
第一次大戦の東部戦線について詳しく書いてある邦語文献はあまり見かけないね。 テイラーとリデル=ハートは著者がイギリス人というのもあって西部戦線メインだし。
242 :
名無し三等兵 :2010/04/12(月) 22:38:27 ID:yIQGPdMM
てすと
>>230 『近代欧州政治史』ってどんな内容なの?
岩波現代文庫の『国際政治史』でしか岡義武さんを知らないんだけどアレにはめちゃめちゃ感銘を受けたのであの人のほかの著作も気になる。
ま、違っても岡義武さんだから名著だとは思うけど。と、『国際政治史』でしか岡さんを知らないのに言ってみる。
>>238 戦後、国語審議会によって漢字の簡素化が行われ、
旧字体から新字体に改められた漢字を含む約1800字を当用漢字として、
日常の文章に使用出来ると定められた。
「輔」はこの当用漢字に含まれなかった(ただし人名に限り例外的に許可)ため、
同音別字の当用漢字「補」に書き換えられた。
同様の事例として、抛棄→放棄や戦歿→戦沒等がある。
岡義武については、岩波新書から出てる『山県有朋』も名著だよ。
>>244 詳しいなぁ・・・理由までわかってる人は強いね。
ネットでの表記がごちゃごちゃになってる言葉で、「きょうさ」
(艦砲射撃で、目標の左右至近に着弾するようなこと)
もPCで正しく表示するにはどうすればいいのかよくわからない。
「夾叉」でいいのかな。
そういうのはネットではなく、実際の文献を読まないと 何時までたっても覚えないと思うよ。 まあ今ならアジ歴というのもあるが。
>>247 文献も見てますが、PCで入力できる漢字でなかなか同じ物がないんです。
夾叉が一番近いように思いますが、文献では、叉の字が少し違うような・・・
自衛隊の特科の教範とかではどういう標記なんだろう。 現状当用漢字以外の文字の書き換えや平仮名標記を最も厳格にやってるのが お役所とりわけ自衛隊だしなぁ。 例えば「隷下」が「れい下」になってたり、 「拿捕」が「だ捕」になってたりするし。 もしPC出力不能な文字なら註釈の形で 「原文で「叉」の字は〜」って書くしかないのかも。
当用じゃなくて常用 …これがお役所的注意ですか?
流れを無視して昨日回収してきた本 「ベトナム・チョッパー ヘリ航空戦1950-1975」 ベトナム戦争での米軍のヘリ運用について書かれた本。 ガンシップやヘリボーン、救急等細かく事例を挙げて 説明されている。これで3.2Kは費用対効果高いと思う。
各国の兵装を写真付きで見られる 楽しそうな本は無いですか?
正説レイテ沖の栗田艦隊手に入れたぞ。 結構分厚い。第21章、終章まである。 まだパラパラ読みの段階だが、栗田はヤキ1カに賭けたという内容か。 「南は雑兵だよ」というのが新証言といえばそうなるか? まぁ、まだ読んでいないので。
学陽書房の陸上自衛隊新文書実務を確認したが「夾叉」はなかったねえ。 常用漢字表には『挟(挾)』があって、用例として「挟撃」はあるけど。 「夾」も「叉」とも無かったね。やっぱりかな書きで「きょうさ」かなあ? 意味としては、ふたつはさむ、だから、別に「夾叉」でも「挟叉」でもどっちでもいいんじゃないとは思う。
海自ならないの? 夾叉とか完全海の砲術用語じゃん
護衛艦の豆鉄砲で夾叉もないだろうと思わなくもない
「戦車VS戦車 (イカロス・ムック Jグランド特選ムック) 」 誰か読んだ方がいらしたらどんな感じかご教授ください 買って損するようなものではないでしょうか?
>買って損するようなものではないでしょうか? 参考文献として使えますか? 読む価値ありますか? の新しいパターン作ってきたかw
亡父の本棚から「国際法上のコモンウェルス」発見。 ブリだなあ・・・昔からブリなんだなあ・・・
>>257 興味ない奴にとっては『戦争論』や『孫子』だって買うだけ損だろうよ。
>>257 普段から戦車をおかずに白飯を食べて、
if戦記モノが好きな人なら、
買っても損は無いよ。
>>252 古い本だが『世界のミリタリーユニフォーム』というのがワールドフォトプレスから出てたな
あの当時に米軍と自衛隊以外の写真が見れるのは珍しかったと記憶してる
>>239 独逸記録局公刊『世界戦史』
墺太利国防省及記録局公刊『墺匈国最終戦』
蘇聯邦戦史編纂委員会公刊『世界大戦戦略大観』
「欧州戦争研究資料」公刊戦史より
264 :
名無し三等兵 :2010/04/14(水) 00:39:59 ID:tb2tcUH5
旧日本軍の航空用エンジンに詳しくなりたいんですが、オススメの書籍はありますか?
とりあえずアテナ書房の松岡久光『みつびし航空エンジン物語』読んどけ。
なんか最近乞食みたいにろくに調べもしないで質問してくる奴が増えたな。 同一人物か?
クラスの隅っこで一日黙り込んでいるのは266みたいなタイプ 黙っていればいいものを、鬱屈があるらしく文句ばかりつける。 話す必要がないなら登校してくるなと思うw
○○を調べるのに、お勧めの本はありますか? って質問すら許さないとは、狭量だな。 書評スレなんだから、そのときに、自分が読んだことのある、○○関係の書評をおりまぜて話すればいいだけ。 流れのきっかけとなる質問なんだし、別にいいだろ。 まあ、俺は「悲劇の発動機「誉」」くらいしか読んだことないので紹介できないが。
>>268 最近、書評を書く人は減って、お礼無しのクレクレ君しかいないんでな。
こういう風な人達な。
買って損するようなものではないでしょうか?
参考文献として使えますか?
読む価値ありますか?
図書館を使えって言えば良いんじゃね?
今度からテンプレ作るって手もあるんじゃないかと
>>270 図書館に出向いたり、そこに置いてない本をリクエストで取寄せるというのは
本格的に資料収集やってる人には簡単(常に複数のリクエスト本溜めてる状態)だが、
できない人にはまぁ無理だろうな。
質問もポイントを押さえている上手な質問もある。例えば
(何年何月の何部隊の行動について調べています。今の所、何々が不明で困っています。
この本にその辺の記述がどれくらいあるのかご存知の方がいましたら・・・)といった
具体的なものには知っていれば答えるが
全くの単発で「この本は自分の役に立つか?」と突然聞かれても
他人には判断不能だわな。
無責任に「その本、その分野の研究では必携の本ですよ」と答えたら
1冊お買い上げなのだろうか。人の意見一つで金使うのなら実は金持ちなのか。
爺さまにも可能だと思うが
>>273 図書館は公立にしては珍しく土日に開いてるけど。
俺はアマゾンのサイトのページソースから、書名とかのデータ拾って、県の図書館の横断検索かけて、自分の市の図書館にあれば、Web予約する。 無ければ予約カードを印刷するデータを集積するソフトを自作した。
図書館を活用してない人はそもそも図書館の実力をなめている。 棚に並んでいる本しかないと思っていないかな。 二人しかカウンターにいないような地方の小さな図書館でも、 ありとあらゆる絶版本、プレミア本を他の図書館から無料で取寄せる能力を持つ。 横断検索を使えばどこの図書館に何の本があるか自宅で検索できる。 受け取り先を自宅から近い図書館に指定するだけの作業だ。
スレ違いで申し訳ないが ウニメキャラに騙らせるもとい語らせるテキスト系コンテンツの主だか取り巻き(ことによったら、とても巧妙なアンチ)が某スレに乗り込んできてアレヤコレヤがあり・・・ その話題に関しては、どれそれを参考にしたほうが良い。貴方が反論の論証としている書籍はドキュメンタリーやルポの範疇にさえない二次・三次引用、小説の類だ。購入できなくてもたいていの図書館で入手可能とスレの住人が説明したが・・・ 近所の図書館には、これこれしか無い・私が引用したい書籍の無い(から)図書館というものは偏向(アカ化)している・この件に関してはネットで調べれば十分と言い放った(書き放ったw)時には・・・オマイがつかっているネットは何の為に(ry あーあ、見たい物読みたい物だけが好きな、結論ありきの人なんだろうなとオモタ
図書館は活用している。国会図書館から取り寄せてもらうことも多い。 昭和16年陸軍発行の、アメリカの航空生理学研究書の翻訳本、なんかも 読めた。 だが問題は、洋書が弱いこと。
>>280 それってパー速VIPとかじゃないよな?
図書館を活用すれば安上がりというか無料なのは間違いないんだが 図書館にいくために車を出すとなぜか古本屋巡りをしているという自分がいた たとえ定価でなくとも金を出して買うから自分が読みたそうな本だけ集まるし 自分の本だから比較的乱雑に積めるというのがポイント
図書館は返却しなければいけないので読む。 買った本はいつでも読めるから、と積む。
本を乱雑に扱うと、学問の神様から罰をあてられますよ。
自費出版で関係者と図書館に配っただけの本とか そういった真の貴重本はネットではどうやっても入手難だが、 図書館横断検索ではあっさり見つかるんだ。 図書館の蔵書検索をしていて、存在を全く知らなかった本に出会う事もある。
学問の神様が何だ。天の罰が何だというのだ。馬鹿野郎っ !
再販されても自分は買えない値段になる可能性が高いときって、リクエスト出していいもん?
そこで図書館ですよ
>>287 考えてみろ 他館から借りてもらった本が今にもバラバラになりそうな状態だったら?
>>289 古本を高値で買っても著者には何の利益もないが、
復刊されたら、著者にも連絡が来て、少しは喜んでくれるのでは。
ただ、もう亡くなられている人ばかりだろうが。
でも最近って印刷数が少なすぎるのか、少しタイミングが遅れると
数年前の本でももう新品では手に入らないね。そうなると古本か図書館しかない。
>>269 あと、某失墜社の工作員な(微笑
「戦車VS戦車 (イカロス・ムック Jグランド特選ムック) 」
↑
(笑)
↓
「女子高生=山本五十六 リローデッド (AXIS LABEL)」
あと、カレル教徒な(微笑
カレル信者も カレル叩きも どっちもバカ
心の中で思っているだけなら完璧だったのにね
帰れよcgameだかなんだかに。こっちでやんな。
カレル信者の方が失墜出版社よりはマシだけどなw 子供に見せてあげたら?、自分の作っている本→編集
まーたはじまった
だから信者も叩きもスレ違いだと何度してきすればわかるんだろう 双方日本語が読めないのか? と、口直しに最近読んだ本をと マイケル・ルイス著「アルマダの戦い スペイン無敵艦隊の悲劇」 類書として石島晴夫著「スペイン無敵艦隊」があるけど、前者は英国海軍軍人 の手によりアルマダの戦いと称される一連の戦闘のみに絞って書かれている なので戦闘行動や両軍の編成・装備、後のアルマダの遭難などの記述が詳細だけど アルマダ前後の流れはあまり記述されていない できればスペイン無敵艦隊を先に読んだ上で読んだほうがいいかも でも流石に海軍軍人の書いた本だけあって、ドレークがどいう戦術意図で行動した のか、まだ手探り状態の帆船同士の大砲による戦い(スペイン側にはガレーやガレ アス船があったけど)がいかに困難であったか、アイルランド周辺の海域が当時と してはいかに危険な海域だったのかという記述は面白かった できればこの二冊と「戦略の形成」を併読すれば両国の戦略意図や戦争の流れ がよくわかると思う 二冊は入手困難だけど・・・・
J・バクーの「消えた百万人」は読む価値ありますか? 当方カレリストではありません
読む価値ありますか? キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
読む価値の有無なんか人によって違うだろw まずは読んでみたらいいんじゃないの? 駄目だと思ったら止めればいいだけ
聞く前に 読んでみましょう その本を
>>301 言いだしっぺが読んで内容をここで報告してください
前にマスコミ板で「連合軍は人道的だった!」という奴にその本紹介したら 「その作者が陰謀論者でないとどうやって証明できる?」と返された
>>307 こう言い返せばいいんじゃね?
「自分自身が異常じゃないとどうやって証明できる?」
俺は精神科の医者に「精神異常」と診断されたが、「異常なし」の診断書を書いてもらったw
「異常」とはどういうものか定義してくれと言われるよ。
常と異なるんだろ。 常が何か、についての質問は受け付けない。
なだいなだとかみんな好きだろ
パウル・カレルと同じくらいには好きだと思うよ
>>245 ありがと。近代日本は、中高であの人にハマリまくって、俺は司馬脳だから学者である岡さんはどう書いてるのか楽しみだ
クノーケの『空対空爆撃戦隊』を古本屋で入手 こいつも気が付いたら本屋の店頭から消えてたなあ
>>300 >石島晴夫著「スペイン無敵艦隊」
学生の頃に読んだのがなつかしい。
射程の短いスペイン艦隊に対して長射程のイギリス艦隊によるアウトレンジが見事に失敗w
結局、停泊中に夜襲をかけたら大成功という笑えないオチの戦い。
疲弊した艦隊を待ち伏せるというのは日本海海戦にも通じる勝利の常道ということ再確認ができる。
結構古い本だったと記憶しているけれどいまだにこれがアルマダ海戦では定番なのかな?
夜襲は以前にもドレイクがやってたんじゃなかったっけ?しかも湾内で。 だから一か八かみたいな襲撃じゃなかったと思うけど。
大木先生、どうもなんか一般紙に戦史を書くみたいだね。それとも新書かな。 だから昨日、カレル云々持ち出して何とか大木たたきのネタをとろうと変な 奴がいそいそとやってきたんだな。
書庫を整理していたら、古いモデグラが何十冊かでてきてさ。 現在に続く、滝沢聖峰の題材の迷走というか多彩ぶりが面白かった。 「闇の奥」とかHGウェルズの「巨大生物の島」とか「Xファイル」とか現代日本の中年男の心象風景とか いろいろ手を伸ばしていて好感が持てた。 手探りというわけじゃなく、本当にいろいろ興味があって、地味にかわった題材がすきなんだろうと思った。 たぶん、この人はイイヒトだと思う。 異常チラシの裏
滝沢聖峰はMe262を持ち帰る話が良かったな。 陸でも空でもうまく描く人だが、不思議と海戦物は少ないような。
「消えた百万人」ねえ 確かに、戦後、米英仏軍の管理地域(後の西ドイツ)で、大量の捕虜が「行方不明」になっているのは事実だが 多数の捕虜に飯を食わせたりするのが面倒なので、戦犯容疑者を除き、脱走を黙認していたのが真相らしい
>320 海はね、戦艦にしろ大巡にしろ艤装描くのが大変なんですとよ。 松本零士にしてからが、戦場ロマンシリーズでは記憶の限り、英国戦艦バラクーダくらいしか
アマゾンから1500円くらいの洋書の案内が来たから買ってみるかと アクセスしてみたら、なんと48ページしかない本だった。
loopy kotatu
>>320 「空母艦攻隊」(だっけ?)ぐらいかな?
海戦は前線の兵士の勇気とか努力じゃどうにもならなくて偏に指揮官次第だからなあ…
あの作風だと描きにくかろうて
考証にはかなり気を使っている方だと思える滝沢作品でも、 本物からみたらなんじゃこりゃの連続だろうな。
セ号作戦とかならマンガでも描きやすいと思う。 後はキスカなども。
ちょうど講談社学術文庫からドレイク船長の本が出てるな 山崎雅弘のポーランド電撃戦を優先したけど
まぁ画的に「見せる」必要性があるから仕方ない面もあるさ
カティン近くでポーランド大統領が死亡した件を山崎はなんか言っていたか?
>>332 何故言う必要が? そしてそれをなぜここで聞く必要が?
>>179 お前のおかげで念願の『電撃戦』を入手できた。
ありがとう。
グデーリアンの方の「電撃戦」、原書版の方なら新宿の本屋に結構前から並んでるな
よし、次は「失われた勝利」だ!!頼むぞ中公!!
できればもうちょっと安くしてくれ! 頼むぞ中公!
質問です。 各国の憲兵隊(というか軍警察)の捜査部門や、米海軍のNCISのような、とにかく軍内の 犯罪捜査や防諜活動を行う組織について調べたいんですが、詳しく書かれた本はありますか? 現代の米軍や英軍、自衛隊などと、あと旧日本軍についても調べたいです。 旧軍の憲兵隊関連の本は何冊か見かけたのですが、どちらかというと戦地での諜報や 外地での活動に重きが置かれていて、求める情報がほとんどありませんでした。
中公、その調子で一日も早く『最終戦』と『攻撃高度4000』も復刊してくれ。
>>323 バラクーダは覚えてるのに、シリーズ名は忘れてるのだな。
ttp://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000681.html 上でされている批判の内容自体はまともなんだけどね、
傷口に塩塗り込むような文体で挑発→相手がむきになって反論してきたら逆襲してフルボッコ
の流れを喜々として実践する大屋雄裕氏のやり方が結構底意地悪くて嫌だなぁ、と。
もちろんイヤミを書こうとして見事に失敗してしまった一ノ瀬氏の迂闊さにもガッカリだが。
いや、議論、論争は学者の宿命だから著書に不備があったら
批判がくるのは当たり前なんだけど、こういうのはどうも好かんね。
学者同士がネット上という議論のフォーマットが未発達な場で論争すると
大抵ろくな事にならんと思う。
>>341 なに甘いこと書いているんだか……。学者なんてこういうもんだ。
化学実験でも、間違った実験プロセスを嬉々として発表したらや
はりボコボコにされるし、それをあれこれ言って好き嫌いの問題
として書いても仕方ないんだよ。
むしろ、一連の指摘がなければ、誤解と無知の拡大再生産になっ
ていたわけで、そのほうがよほど恐い話だよ。
別の例だと、白燐弾を非人道兵器と宣伝しているヘンな人たち
を徹底論破している野木恵一氏やJSFみたいな例もあるけど、
そういうのもあなたは上みたいな書き方で批判するのかね?
別に批判をするのが悪いなんていってないから。 学会誌上で論文の形式使って論争するのと、 ブログ上のベランメェ口調で批判するのとは 些細な言い回しを巡って泥仕合になる可能性が全然違うでしょ。 気にいらんのは批判をすることそのものじゃなく、 普通に問題点を指摘すりゃあいいのにわざわざ嫌みっぽく書いて 相手を煽ってみたりするところだよ。
書評以外の書き込みはご遠慮ください
書評
From Camp Colt to Desert Storm Dan Starryを中心にまとめられた米軍機甲部隊の歴史。米海兵隊の装甲車両にも きちんと目配りしてある。 1917年当時、第一次世界大戦に参加するためルノー軽戦車の生産をやろう とした話や、当時のパットンやマッカーサーにチャーフィーらの機甲化への対応などに はじまり、湾岸戦争を過ぎての回顧(1999年発行の本)で締めくくられている。 各論考では多少、重複があり、見解の食い違いなどもある。たとえば、1920年に マッカーサーが戦車は歩兵総監の管轄と裁定した件についてなどは筆を抑えた 書き方をしている者もあれば、バッサリ切り捨てる者もいる。 Dan Starryの回顧は、父子二代の人生を通じての機甲化、陸軍という視点で 書かれており、大変興味深い。
>>341 ネット上で議論だなんて研究機関や大学間のネットワークの名目そのものですぜ。
>>347 虎の威を借りて過度の攻撃を行うヤツが目立つということもあるんだろうね
>>341 そういう文章…というのは、ブログに限らず書籍とかも含めて、を見ていつも思うんだけど、
「○○の傾向がある」(この場合だと兵站軽視)って主張する場合、当時のその傾向を
示している部分とその周辺部(この場合だと日本軍の輜重兵と他兵科の比較)をしっかり
分析してる人は多いけど、それって片手落ちでしかないように思えるんだよな…。
傾向ってのは、他に比べる対象があって初めて言えることであって、その対象はほぼ同程度
の位置づけをなされてるものじゃないといけないわけじゃない。で、「輜重兵科」と「歩兵科」
とかいう比較は、両者の役割があまりにも違いすぎて、どちらが優遇とか不遇とかいうには
あまりに不適切のように思えるんだ。
〜時代の○○国の××に比べて、某国の××は…という傾向があった、とかいう書き方
されるとすごく納得出来るんだが…。
現代の米軍に比べて、旧日本軍は兵站軽視であった、とか。
そりゃお前の勝手な好みだろ。 必ずしも他と比べなきゃならんわけでもない。 たとえば、軍の編制見て、 「ああ、○○軍は戦車と装甲車が多いな。機甲戦重視か」とか 「××軍は後方支援にあんまり人や金を割いてないな。 兵站には力を入れてないんだな」とか そんな風な分析の仕方だってある。
本屋に行ったら、ベッキーの新刊『帝国陸軍の栄光と転落』が平積み二列になってたぞ
『第一次大戦 その戦略』も復刊かぁ リデルハートラッシュはどこまでいくのやら
『戦略論』も新訳で出るし、この調子で『タンク』も邦訳して欲しいもんだ。
padを買って原著に挑戦して挫折する前に早く「大いなる幻想」をどこか翻訳するんだ!
357 :
BGMの黒いの :2010/04/17(土) 22:47:39 ID:14Pl0r9q
あれ〜?どこですかー?
どうでもいい。ここでやるな。
>>358 なかなか興味深い内容だな
『ロンメル戦記』あとがきの件って
きたむらひろしがAMに書いてたあれの関係か?
まあ軍板的には常識的なことしか書いてないみたいだけど
こういう風に著者が資料を扱う姿勢を表明してくれるのは
読者としては本を買う判断材料になるから自分的には歓迎だ
ほかにブログとかで仕事の方針など書いてる軍事本の著者っているのかな?
そういうの集めて次スレからテンプレに入れてもおもしろいかも
ベッキーは、WW1サイトの掲示板で しょっちゅう意見表明してるし、 兵頭の放送形式も、どんな資料を どう読み解いてるのか参考にはなる。
メレンティンの『ドイツ戦車軍団』復刊と、もう一冊の方の回想録邦訳出て欲しいもんだ。
フジ出版から出てた戦記物が学研と中公からしか出てないのは、この2社が 権利を持ってるから。
アメリカ軍の戦史編纂官のドイツ軍将官に対するインタビュー記録の『運命の決断』も 未邦訳部分も新たに訳した上で再刊して欲しい。当事者それも将官クラスの証言は もう新たに望めない貴重なものだからな。
正説レイテ沖の栗田艦隊、途中までしか読んでいないが内容がまともでびっくり。 新説とか超解釈とかではなく、普通にレイテ沖海戦について解説している。 出典がどれなのかもいちいち明記している。 比較的マイナーな人物の紹介も多いし普通にオススメできてしまう。 当事者以外が書いたレイテ本としてはなかなかなのでは。
>>367 価格は思ったより安いが、送料が書いてない。
梱包・送料1万円だったりしてなw
>>367 ああ、まえにちょっとニュースになってたのが、仕上がってきたのか。
硬めのハードカバー1-2冊分だから、たしかに安いな。
しかし直販のみとはちょっと敷居が高い。
371 :
名無し三等兵 :2010/04/18(日) 19:48:51 ID:3+vZu3OO
小柳資料欲しい。レイテ沖海戦の証言がきになるな。7500円か
海軍大臣や軍令部総長、軍務局長経験者の証言も収録ということは、 米内や豊田、岡の証言が収録されてるのかな?だとしたら豪華だな。
図書館への寄贈はするのかな。
旧帝大だけでもいいから寄贈して欲しいな。 ゆくゆくは立派な軍オタが育つことを期待して。
>>360 まぁ、軍板的には常識つーか、報酬をもらってるプロなら当たり前というか、
受け手側の読者でさえ常識つーか。
もまえらも、例えば辻ィーンの書いてる本を「当事者の証言で一次資料なんだから、
そこらの二次資料より信頼できる」なんて言わんよね?
一次資料だろうがなんだだろうが、背景を踏まえた上で割り引くなりなんなり
して読むなんて、読者としても当たり前のことだろう、と思ってた漏れが異常なのか?
それをプロが正しい手続きにしたがってやれば「資料批判」って言葉になるが、
読者だって大なり小なり自然にやってることだろうに…。
ニュー速でさえ「ソースがゲンダイだしなぁ」くらいのことは考えてるぞw
だな。 一般読者の場合は「リテラシー」って言葉が適当か。 自分の頭で考えながら本読んで、自分で内容を評価する能力を鍛えないと 「これが唯一の真理です!」みたいな新興宗教にはまったりする羽目になる。
余計な改行を入れないリテラシーも身に着けようぜ
378 :
375 :2010/04/19(月) 00:30:16 ID:???
>>376 「リテラシー」の方が適当だったな。
ただ、その言葉を意識していなくてもふつーにやってることだろ、とオモタ。
あと個人的には「真理」とか「真実」とか軽々しく使う「プロ」は信用ならんw
「真実」なんて、見た人、見方によって異なる多面的なものだと思うし、
例えば数学的に証明可能な「真」と、ここでいう「真実」とは明らかに
別物だと思う。てか、当たり前だわなw
話を元に戻すと、そういう(少なくとも漏れにとっては)当たり前の
読者でもふつーにやってるようなことをできていなかった?わかっていなかった?
プロがいるとしたら、読者以下のプロってなんなんだ、と。
それ言っちゃうとほとんどの著者がアウトになるだろ トーランドだって絶句・卒倒事件というのがあるし 「そんなの当たり前と思ってたオレ様どうよ」みたいな 自慢げな口調はどうかと思うぜ
>>378 古是 三春 『ノモンハンの真実』
兵頭 二十八『パールハーバーの真実』
別宮 暖朗 『旅順攻防戦の真実』
東条 由布子 『大東亜戦争の真実』
大川 隆法 『世界紛争の真実―ミカエルvs.ムハンマド』
ばーろー
>>380 おい、稀代のラノベ作家であらせられる大川先生を馬鹿にするな!
航空機関係の戦記物などでは、編隊内での手信号の合図、敵味方識別その他 のバンク、地上が示す信号旗等がよく出てきますが、具体的にどういう 動作や色柄なのか等はなかなか書かれていないように思います。こうした 合図類を(できれば各国陸海空ごとにまとめて)解説している資料は ありませんでしょうか。
>>384 そういう基礎資料は難しい。本というより当時の教科書でもあればねぇ。
陸士や海兵とかで使われてた教科書とかは古書店で入手可能?
大川と言えば大川周明さんの、最近佐藤優さんが解説出してる、『米英東亜侵略史』は見る所の無いトンデモなのそれとも割りと論理的には見るところはあるものなの ま、見る所はあるといってもこの一文だけとか一割程度とか幅はあるだろうけど、或いは当時のインテリの考えとしてという意味でとか
誰かに読んで貰いたいなら、適切な句読点や改行がオススメ。
>>387 入手困難で高額な希少本というわけでもないんだから
興味があるなら自分で読んでみれば?
ヒントだけちょっと書いておくと
佐藤優がよく使う「内在的論理をつかむ」という言葉。
当時の日本の知識層の「内在的論理」を知る上での
情報源の一つとしては読む価値があると思う。
そんなの面倒でただ
大東亜戦争は侵略だったのか解放だったのか
みたいな「白か黒かの結論」だけ知りたい人には不向き。
自分の頭で判断する代わりに「○○は読む価値ありますか?」とか
結論だけ他人に求める人には周明よりも隆法をおすすめする。
>>380 古是「ノモンハンの真実」は良い本だぞ。
小田洋太郎・田端元「ノモンハン事件の真相と戦果」は、日本軍大勝利のトンデモ本。
死傷者数を除いては、基本的に日本側推定戦果の積み上げでしかないのに、
ソ連崩壊で出てきた秘密資料と称して日本軍圧勝を主張する。
玉田美郎「ノモンハンの真相」は現場にいた戦車連隊長の回想で一級史料。
古是含めいろんな本で使われてる。
第二次大戦に関して、日本軍の将官は他国の将官に比べて回想録が少ないのはなんでだろうな?
>>392 昭和27年頃からすごい戦記ブームが来て、書く人は大体そのくらいに書いてる。
書かなかった人は「敗軍の将」という自覚をお持ちだったのでしょう。
自然なことだと思います。重要な役職にありながら本を書かない人には
ライターが取材に行ってますのでほとんどの人の発言はわかっているけど。
負けたスポーツ選手の自伝が少ないのと一緒じゃ?
同じ敗戦国ならドイツはどうなの? ルーマニアとかも気になるっちゃ気になるけど。
ルーマニアなんて大してWW2に詳しくない俺なんかは将軍の名前すら知らない…
回想録が商業出版された日本軍の将官は佐藤賢了、田中新一、今村均、井上成美、 小沢治三郎、福留繁、草鹿龍之介、豊田副武、中沢佑、高木惣吉ぐらいしか名前浮かばないな。 他には誰が書いてる?
南雲も角田も戦死されてるからなぁ。大西は自決。 文字通り責任取った人が多すぎてなぁ。
>>395 ルーマニアは3番目の枢軸国であり、4番目の連合国だよ。言い換えたらコウモリみたいな国。
でも、大国に翻弄された弱小国としてはこれしか国を存続させる術がなかった。
同じ敗戦国でもドイツ軍の将官は回想録出してる人そこそこいるよ。 自分が知ってる範囲だと、邦訳がある人ではグデーリアン、マンシュタイン、 メレンティン、デーニッツ、ルーゲ、クランケ、ガランドが出ているし、未邦訳 のではレーダーやベロウのがある。
たくさん出ているんだけど、いずれも発行年度が古いって事か。
日本に自伝を書く習慣が無いからじゃない? その代り、日記をまめに付けてる人は多いけど。
戦藻録とか高松宮日記とか、最上級クラスな方のも出ているよな。 読んでいないだけで。
高松宮日記は全部で何ページになるんだろう。 600ページ×8巻・・・
日記を見ると戦争がよくわかるのは日本の伝統? 戦国時代も日記が一級資料だし。
戦藻録のページ破った人、起こらないから出てきなさいw
戦時中以外のも含めると、枢要な地位にいた軍人の日記については、奈良武次、本庄繁、畑俊六、 宮崎周一、加藤寛治、城英一郎のも刊行されてるね。未公刊のものでは嶋田繁太郎、岡敬純、 尾形健一、佐薙毅、阿南惟幾、山下奉文、田中新一、真田穣一郎、甲谷悦雄、坪島文雄とかの日記が 結構重要な史料だと思う。
>>406 あれ、1冊丸ごと、黒島亀人が「紛失」したんじゃなかった?
黒島本人はそう言ってるけど、疑わしいな。自分に都合が悪いことが書いてあったから 意図的に破棄した可能性も捨てきれない。
ふぅ……やっと「戦略論の原点」を読み終えたぜ、一回目なのに何回もバックを繰り返して全然進まなかった 以下、書評というより感想 作者は今までの戦略理論として陸上の「クラウゼヴィッツ」、海洋の「マハン」、航空の「ドゥーエ」、ゲリラの「毛沢東」を上げており、それらは「ある限られた状況」のみで有効な理論であると言っている。 そしてどのような状況においても有効な戦略理論として「総合戦略理論」を提唱し、リデルハートの「戦略論」はそれに踏み込んだ、しかし到達していない理論としており、最後に総合理論の三つのポイントを述べた。 本書には総合理論は書かれていない(そしてそれは未だに存在しない)が、私はそれは「戦争論」の中か、その先にあると考えている。 なぜならマハンの理論はジョミニの「戦争概論」の海洋版とでも言うべき物だがそれは「戦争論」に影響を受け、そして「戦争論」の枠の中に留まってしまっているし、リデルハートにしても彼が引き継いだコルベットの思想自体がクラウゼヴィッツの継承だ。 残念ながらドゥーエの「制空」はまだ読んでいないが毛沢東の思想は表面的な手段こそ違うが目的はやはり「相手に意思を強要する」事だ。 こうして見ると彼の上げたクラウゼヴィッツ以外の四人の内、三人が彼の意見を肯定し、補強している。するとやはり「総合戦略」は「戦争論」に付け足すか、むしろ余分な所を抜き去った物(私は後者だと思う)になるのではないか
>>409 うん。だからカギ括弧付きで「紛失」と書いた。
黒島の更迭の時期の日記だけが紛失とか、都合が良すぎるって、誰でも思うよなあ。
米内も日記つけてたけど、敗戦時に本人が燃やしちゃったんだよな。
伊藤之雄『山県有朋』は明治期の政軍関係や山形の陸軍統制の実態などを 詳しく論じていて読み応えある。
>>395 当然手記や回想録はいろいろでてて、とりわけソ連崩壊後に出版されまくった(らしい)
冷戦時代の反動で戦前のルーマニアを持ち上げる風潮の一貫ですね
問題は、ほぼすべてルーマニア語で書かれてるってことだ
と、大学の指導教官がぼやいていた。
ルーマニア語はラテン語とロシア語をやってれば難しくないと聞くが… 発音はイタリア語風だな。巻き舌ができない俺には辛い…
日本の場合は、終戦時に各種資料を焼却処分している事が問題だな。 当時の心情としてわからないでもないが、あれがそのまま残っていれば。 特に写真の類は何も焼かなくてもいいのにな。
>>410 それは要約じゃなくてお前の見解だよな?
孫子はなかったのか?
その論理の流れだと、クラウゼヴィッツと孫子の二強になる気がするが。
先の大戦で女性が果たした役割(主に軍務)について書いた本で良書は ご存じですか?
>>419 どこの軍のどんな軍務について聞いているのか?
質問の仕方くらいは頭を使ってくれ。
基本的に主要6カ国で主に衛生や通信などの補助的な任務に関してです。
従軍慰安婦関連の本だな。
日本の防空監視関係の女性部隊について詳しい本があったはずだが、思いだせないな。
>>419 検索する方法は知ってるか?
知ってるなら
女 戦争
女 軍需(これで本が出てくるな)
女 フェリーパイロット
でググれ。
戦争は女の顔をしていないと魔女飛行隊は鉄壁だな
>>419 小説だが、ダグラス・リーマンの作品にはWW2の英軍に勤務していた女性がよく登場する。
フィクションとして割り引く必要はあるが、どんな風に働いてたか雰囲気くらいは掴めるかも。
オスプレイ本にも何点か。良書かはともかく。 >385 WW1時には強制着陸も頻繁だったし、基本のキはそのへんに ないものかと。あとは実技を見せなきゃいけない映像方面で何か ないかしらん。
>>427 搭乗員は座学の時に習ったきりかも知れませんね。
後は指差したり、板に書いたりして合図しているようです。
大戦後半の日本だと、エンジン関係の合図をいろいろしても
相手側がよくわかっていない描写も結構見ますね。
自分も車の免許でウインカー故障時の手信号などを習ったはずですが、
正直全く覚えていません。
今日買った本
『空と海の涯で -第一航空艦隊副官の回想-』門司親徳著 毎日新聞社
基本的には副題通りの本の様子。著者は主計科だったようだ。
まだちょっと読んだだけだが、末期になると上層部がだいぶ煮詰まって来ているのがわかる。
この本の発行は昭和53年12月5日だが、本の終わりの部分に
53.12.20 文教館(?)にて
サンデー毎日広告を見て 懐かしく思い求む
○銀官政○○代の提○者
と書いてあってその下に著者を含む数人の名前が並び、
一番下に
「レイテ湾の○艦隊」
と書いてあった。
この本を最初に手にした人はどんな人だったんだろうか。
『戦場の犬たち』河村喜代子(文) ワールドフォトプレス
第一次大戦からヴェトナム戦争まで、米英軍を中心に軍用犬や戦場にいた犬の写真を掲載している。
アマゾンのカスタマーレビューにある通り、写真は米英の博物館や軍の収蔵品であるため、
勇ましい写真やほのぼのした写真ばかりだが、著者は冒頭で近代軍用犬の歴史に触れるとともに、
彼らがその多くの期間「備品」扱いされてきたことを嘆いている。
それに目を通してから写真を見ると、犬を飼っている自分には(著者を批判する意味ではなく)胸が痛い。
>>419 こんな本もある。
ttp://www.jca.apc.org/~impact/cgi-bin/book_list.cgi?mode=page&key=gunjigender 内容の保証とかはしかねるが。
現場指揮官の手記みたいなのでオススメなものって何でしょう? 特に国とか時代とかはないんですが、そういう指揮官達の苦労や仕事が知りたいです。
>>430 そういう条件では戦記本の5割くらいが当てはまってしまう。
100冊でも200冊でも。
零戦乗りの苦労を知りたいのなら「修羅の翼」とか。
勝った側は?というならゼムケの「P-47サンダーボルト戦闘機隊」
海戦では「艦長たちの太平洋戦争」正続
「25歳の艦長海戦記」
陸戦では・・・自分は詳しくないので他の方どうぞ
>>429 昔の本で、巻末の広告がヨガだらけだった事もある。
ヨガブームの頃に出版されたのだろうか。
日本の場合、陸戦の苦労は大半は食い物ないって話ばかりだ。
あまり暗くならないでなおかつ指揮官の苦悩も読める本では 「あゝ伊号潜水艦」とかどうだろう。
旧軍の陸関係の戦記のまとめ。 ガダルカナル関係 →腹減った。密林の行軍がつらい。マラリア、デング熱、アメーバ赤痢、熱帯潰瘍つらい。椰子りんご旨い。 ニューギニア関係 →腹減った。山登りの行軍つらい。マラリア、デング熱、アメーバ赤痢、熱帯潰瘍つらい。オオトカゲ旨い。 硫黄島・ペリリュー →暑い。腹減った。艦砲射撃つらい。マラリア、デング熱、アメーバ赤痢、熱帯潰瘍つらい。水が無い。 ビルマ関係 →腹減った。行軍つらい。マラリア、デング熱、アメーバ赤痢、熱帯潰瘍つらい水牛の肉は固い。 フィリピン関連の陸戦 →腹減った。命令で陣地作ったら即移動命令でつらい。マラリア、デング熱、アメーバ赤痢、熱帯潰瘍つらい。
とりあえず「急降下爆撃」
>>430 自分は特に詳しいわけではないが
誰もが認める良書なのでオススメ
陸戦もの…佐々木春隆『長沙作戦』『華中作戦』『大陸打通作戦』『B29基地を占領せよ〜桂林作戦』
海軍関係まとめ 潜水艦関係 →ドン亀だよ。浮き上がれ!メインタンクブロー。おお、敵機?帽子振ってごまかせ。 輸送?これも任務だ。敵艦隊と遭遇!ここは潜航して自重。あ、ちょっと欧州まで行ってくる。 駆逐艦関係 →華々しい魚雷戦!オレたちゃ消耗品!また輸送か。また輸送か。潜水艦にやられたー みんな沈んだなーおー大和も沈んどる。おれ達はなぜか沈まんのー 巡洋艦関係 →ド派手な夜戦、砲水雷戦!帰路に潜水艦の魚雷で不意打ちいきなり轟沈! こんな事もあるさ。敵機きたー敵機また来たーまた潜水艦にやられたー 戦艦関係 →舵故障でぐるぐる回ってる。敵機だー敵機だー総員退去ー 空母発見だーなぜか徹甲弾が突き抜けるけど気にしない!どんどん撃てぇ 空母関係 →無双じゃ。零戦無双じゃ。南雲機動部隊無敵。ありゃボロ負け。夢だと思いたい。 囮艦隊だ・・・もう飛行機がない。艦が傾く・・・この武運艦が沈むなんて。 空母はロマンなんですよ。 陸戦隊 →艦に乗らない海軍もあったんですよ。塹壕掘ります。小銃足らん、なんとかします イモ作るぞ。食料調達じゃ。いつのまにか終戦迎えたこれから何しよう。
日本の戦記は「盛者必衰」が多いから勉強になる。 負けだしたらとことん負けるってのは企業と一緒。 収支が合わなくなったらもう負け、どんどん精神主義に傾いていく所までそっくり。 寝ずにがんばれ、気合で売れ!とかいうのと同じ。
>>430 既に
>>431 が指摘してるように、やはり時代とジャンル(陸海空など)を絞った方が回答し易い。
とりあえず読んだ中で思いついたのを挙げておく。
「擲弾兵」クルト・マイヤー
「サムライ戦車隊長―島田戦車隊奮戦す」島田豊作
「若き将軍の朝鮮戦争 白善Y回顧録」白善Y
「ベトナム海兵戦記―アメリカ海兵隊員の戦闘記録」アーネスト・スペンサー
「鉄の棺―Uボート死闘の記録」ヘルベルト・ヴェルナー
「飛行隊長が語る勝者の条件―最前線指揮官たちの太平洋戦争」雨倉孝之
最後のはインタビュー集なんで、ちょっと条件から外れるかもしれないがお薦め。
>>440 輸送船関係
→何回沈んだ?まだ2回か。まだまだだな。オレは7回だ。もう慣れちゃってな。
おいおい、慌てて逃げるな、ここは浅瀬だ沈みはしない。ゆっくり煙草でも( ´ー`)y-~~
>>441 それどう見ても鳩のこと馬鹿にしているだけだろ。
445 :
430 :2010/04/20(火) 22:39:55 ID:???
ありがとうございます。 やっぱり範囲が広すぎると紹介もしにくかったですか。すいません。 ルーデルと白将軍の本は読んだことあります。普通に面白かったです。 あまり暗いのは苦手なので、「あゝ伊号潜水艦」と陸戦で良さそうなのを当たってみます。
>>438 >おれ達はなぜか沈まんのー
雪風ーーー!!
>>439 >寝ずにがんばれ、気合で売れ!とかいうのと同じ。
企業と一緒ではなくって、企業が日本軍の精神主義を模倣をしているだけでは…
実際、戦争終わって復員した兵士たちが高度成長期の日本を支えてたわけだし。
>>447 戦時中よりも、戦後の混乱期のムードを引きずっている人には
気合が入っていないように見えるんだろうね。
最近はさすがに戦中世代は引退してるし、
今精神主義で突っ走る所は自己啓発セミナーとかに影響された上司かな。
まず、社員の兵站(食い扶持)を守ってやらんと戦えないだろう。
曽根氏の体験談とか見るとメーカー側もデスマーチ。 顧客の無理な主張。言うこときかないと整列ビンタ。 途中の確認で問題指摘なかった部分が、下流工程で無茶な仕様変更。 原因不明の不具合発生。 死んでも納期を守れという圧力。 上司は異常に細かく、納期関係なしで、どーでもよさそうなことでも手直し要求。 しかも、この上司は体弱くてすぐ休む。
>しかも、この上司は体弱くてすぐ休む。 本人が一番頑丈な分、辻ーんの方がマシだなw ……いや、むしろ辻ーんはさっさと倒れてくれた方がよかったか?
「正説レイテ沖の栗田艦隊」読み終わりました。 この本はレイテ沖海戦、栗田長官に興味がある人は 手に入れていると思いますので、それ以外の方への書評です。 著者は数あるレイテ沖海戦の本で、 自分が納得できる物が1冊もないとの事で書き始めます。 海軍士官として最年少だった著者も80歳。 今後、あと何冊海軍軍人であった人の著作が読めるのでしょうか。 前半は栗田「校長」との出会い。 中盤はレイテ沖海戦と特攻隊の話。 詳しい方には説明不要でしょう。 また、レイテ沖海戦に詳しくない人には 時系列でまとまっていますので良い入門書になると思います。 西村艦隊の壊滅、離脱した志摩艦隊のこと。 さて、後半からこの本は一気に面白くなります。 戦後の栗田長官自身や証言者が反転前後の事を語りだし、 新たな敵空母発見を報じた「ヤキ一カ」の電文が反転の根拠とされます。 このヤキ一カ電文は未だに発信者が不明で虚報・誤報・偽電・そもそも存在しないとも 数多くの説がある電文です。
この電文に1章を割き各資料での扱いから列記していきます。 いくつかの決定的な証拠も出て、ヤキ一カは 「結果的に誤報であったものの、確かに存在し、各方面で受信している」 と結論を出します。反論が今後出てこなければこれで決定でしょう。 これがこの本の存在意義です。 ヤキ一カに存在すると信じた機動部隊攻撃に向かった栗田艦隊は 空母を発見できず、燃料の関係で撤退を決意します。 終章。 病床の小沢と栗田両氏が握手したこと。小沢提督の死。栗田提督の死。 葬儀、大和主計長が読む弔辞。他の本には決して載ることのない内容です。 終章の最後に、栗田提督の晩年の写真が。 この本を読むと、反転は最善を尽くした結果であるように考えるようになり 一切反論せずただ批判に黙って耐える長官の姿を思うと 栗田ターン(笑)などと気軽に言えなくなります。 しかしここは2ch。万感の思いを込めて 栗田ターンm9(^Д^)プギャーーーーーーー!
おれむかし、上野寛永寺戦争に参加したけど 大村益次郎が「午後にはアルムストロング砲がその威力を発揮するでしょう」というんだ。 おれは「なぜ午前の今、威力を発揮しないんだ?」と怒鳴りつけたかった。 ヤキ1カ電の決定的証拠があるなら いますぐここで明かしてもらいたい
>>454 今すぐその本買ってくればいいじゃん。立ち読みでもいいし
>一切反論せずただ批判に黙って耐える長官の姿を思うと こういうのって、 「自己満足のための沈黙(笑)なんかやめて洗いざらい白状しろよボケが」 とか思っちゃったりするが、 実際に無茶口閣下がやったみたいに「これこれこういった事情から……」と説明されたりすると、 「自分の失敗正当化しようとしてんじゃねえよ」とか思っちゃうんだよなぁ……
>>454 著者がまだご健在なのでまだいくらでも反論可能ですよ。
しかし以前にも「ヤキ1カの決定的証拠がある」といいだし 求められると、延々「実在するとされる自身の推論」を語りだし 「それ証拠じゃなく推論でしょ?」と訊ねると逆上した人がいたが まさかそれの二の舞じゃないことをいのる
レイテ沖海戦の様々な事象のあらゆる説を大半、紹介して列記してあるので どの本にどの記述があったかを1冊で確認できる良い資料だと思う。 洋書や、最近出た淵田氏の本までフォローしてあるし。
462 :
454 :2010/04/21(水) 15:59:01 ID:???
よしわかった。とりあえず立ち読みしてくるからスレ立てて待ってろ。
>>460 読んだ上で、そういう結論になったら、このスレで報告してくれよ。
読まずに、決定的な証拠というのは嘘だという推論を言ってないでさ。
>>462 何でもかんでもスレ立てりゃ良いってもんじゃねえよ
お前が本を読んで感想を書くって言うなら
このスレで済む話 スレ違いとかになったら派生とかも有るし
>>462 立ち読みするなら376ページからだよ。
買ってやれよって思うが・・・良い本だよこれ。
お前ら、釣られてやるなんて優しいんだな。
とりあえず、昨日の19時頃、新宿のジュンク堂8階に在庫あったぞ。 ネット在庫情報だが、ほかにもジュンク堂は在庫を持ってる店が、何店か あるもよう。>正説レイテ沖の栗田艦隊
ジュンク堂はネット在庫あるな。 楽天ブックスは在庫確認になってる。
『図説 世界戦車大全』
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4562045612 今日本屋で立ち読みしてたんだが、これはやばい。
少なくともパラパラ見た写真のキャプションは寝ながらつけたんじゃないかっていうレベル。
・89式中戦車と装輪装甲車の車列に「イタリアの軽戦車(L3と書いてあった気がするが記憶があいまい)の車列」
写真を間違えたのか?
・イタリアのセモヴェンテ(M40系列)の写真に「イタリアのM13/40戦車」
砲塔が無いのがわかるだろ…。
・ナースホルンに「マーダー2」
文中のイラストと全然違うじゃねーか。
・チャーチル歩兵戦車を「ブラックプリンス」
まあわかるけど砲身が短いし車体も小さい。あと戦場でM4とすれ違うのは難しいのでは…。
本文の方はポーランド戦を電撃戦ではなく古典的な包囲戦だったと書いてたり、
イラストの方はまあぱっと見た感じ間違ってはいなかったので、
キャプションが著者を無視して適当につけられてるだけかもしれないが、
これを3000円で売るのはちょっと…。
>>458 牟田口のは「説明」どころか、「弁明」にもなってない言い訳だからなぁ。
牟田口の弁明って、どういう形で存在して、どこで読めるの? 自己弁護の小冊子を配ったとか高木俊朗の戦記小説などに出てくるけど、これは事実? どうにも、高木あたりの左翼系作家の創作のような気がするんだけどなあ
エゲレスの将軍が危ないとこだったと、俺の作戦を褒めている。 無断退却のせいで俺の作戦ガタガタ。 あいつが、もう少し頑張れば勝てた。 というような言い訳だっけか。
>>471 小冊子の話は、他の人の著作にも出てくるぞ。
豊田穣が書いた宮崎繁三郎の伝記にも記述が有る。 左翼が云々は関係無くね?
現物はどこかにあるのかねえ?
?マークが多い人、すぐわかるな。
>>453 > ヤキ一カに存在すると信じた機動部隊攻撃に向かった栗田艦隊は
> 空母を発見できず、燃料の関係で撤退を決意します。
仮に機動部隊が居たとしても、無意味な行動だよ。
○牟田口廉也手記「ビルマ作戦に関する回想録」 丸山静雄「インパール作戦従軍記」岩波新書 中に引用されていますが、この本の参考文献内からの孫引きだとは思いますが、 どの参考文献から引っ張ってきたか分からん状態。 ○アーサー・スウィンソン「四人のサムライ 太平洋戦争を戦った悲劇の将軍たち」早川書房 丸山静雄「インパール作戦従軍記」岩波新書の参考文献の一つで、本間雅晴、山下奉文、牟田口廉也、本田政材を取り上げている。 英国側から観た牟田口評の一つとして見る事ができるのでは? 著者は、コヒマでの戦闘に参加している。 著書に、「コヒマ」早川書房 がある。
Aスウィインソンのシンガポールとコヒマもっているけど 牟田口はあと少しで英印軍補給発起基地のディマプールにたどりつけた いや抜けるはずが末端の不手際怠惰でぬかなかったと 牟田口の作戦意図を褒めているよ。 英軍側からすれば敵ながら天晴れとなるでしょう たしかにコヒマが激闘64日だったからな
敵は強かった。 (でもそれを叩きつぶした俺たちはもっと強いだろ?) ってのがアングロサクソンの常套表現だw
>牟田口はあと少しで英印軍補給発起基地のディマプールにたどりつけた >いや抜けるはずが末端の不手際怠惰でぬかなかったと 実際は31師団はコヒマで攻勢限界に達しちゃったんだけどね。 しかもディマプール侵攻は作戦に入ってないし。
日本人 身内のミスを指摘してから「これなら負けても仕方が無いorz」と括る
コヒマの激闘は第31師団と宮崎繁三郎が頑張ったのが原因であって 牟田口の功績でも何でもないわな。 食糧無い、弾薬無い、重砲無い、まともな対戦車兵器も無い状態で無理させたんだから。 英軍は内情知らないから牟田口を褒める人も居るだろう。
英軍は「まさか補給も考えず攻め込んで来るとは思わなかった」そうだ。 牟田口は、ウィンゲートの活動を見て、あのルートを……空中補給も知らんと… ウインゲートも、作戦では相当数の死者を出しているのになあ
>>486 牟田口が優れていたんじゃなくて、宮崎が優れていた
の間違いだよなぁ
じつはおれはそのウィンゲート准将(ユダヤ系)が、 アラビアのロレンスと並んで 英国の異端将校団のなかで飛びぬけて好きだ。 資料が洋書くらいしかなくてさ
>>489 最後は事故死だもんなあ。
当時の飛行機はそんなにチャチだったかなとか思う。
>>490 神参謀もせっかく終戦まで生き延びたのに惜しい事をした。
>419 「総力戦と女性兵士」って本があるよ。
最近大統領が航空機事故で死んでいる。
494 :
名無し三等兵 :2010/04/22(木) 13:09:13 ID:P4S5S/rj
山崎パン屋のポーランド本 この人、ポーランド海軍のことは何にも知らないんだな 苦渋の決断でイギリス海軍に行ったんじゃないよ 所定の行動だ、所定の 詳しい専門家が見たら添削で真っ赤かになって撃沈の内容だ 作者は大木某のところに土下座して一からやりなおせ
>>494 重箱の隅は嫌いじゃないが、書評スレに書き込むならせめて「むしろ○○の記述なら
この本が良い」という書籍紹介も絡めて書こうぜ
そうだな >この人、ポーランド海軍のことは何にも知らないんだな と言っているくらいだから元ネタを本を紹介してくれてもよさそうなもんだ。
そもそも、事前の決定であることと、苦渋の決断であることって両立するような・・・。
>>494 が何者なのかに興味はないが
すくなくとも感情的な罵倒ばかり先走って
具体的な問題点の指摘を書いていないのは確か。
また特定の本の記述を「間違い」と決め付けるには
その根拠となる情報を明示するのが書評のルール。
単に認識の相違レベルだったら「間違い」とは言えない。
山崎はいろんなところから嫌われているからね
>>500 私怨でネガキャンやりたいんなら別の場所でやれよ
迷惑この上ない
大木毅って誰? 赤城毅と同一人物?
嫌われていると言うより、軽蔑されているの 三年くらい前を最後に、「ああ、この人には何を言ってももう無駄だ」 と、わかっている人たちはおおむね匙を投げてしまいました 去年の秋口にも、おそらく大学で欧州史実やった人が「ポーランドなんて 大丈夫ですか、山崎先生?」という書きこみを「琥珀色のノート」にやった けど、見事なまでに話が噛み合わず、最後に山崎氏が 「俺の本が気に入らないのなら手に取るな」(意訳) という言葉を吐いてそれでおしまい。 まともな人は、もうこの人の本は相手にしていないですね。
よそでやれと、何度言ってもここでやる
>>504 kotatuと大木、隔離スレに閉じこめて死ぬまでやらせたらいいんだよ
そこはお前、下の句を作ろうぜ。
>>504 下の句
kotatuと大木、どこまでいっても基地外だ
あ、こたつ張り付いていない、もしかして(笑)
基地外はここに来るな 迷惑だ 巣に帰れ
炬燵を仕舞う 春うららかな
大木よ、もうそのへんにしておけ
なるほど、こりゃひでえなw >私の「参考文献リスト」をご覧になって、「著者がこの程度の本しか読んでいないのであれば >内容に疑念がある」と感じられた方は、今後はなるべく私の記事や文庫本は読まれない方が >よいかと思います。というか、おそらくそういった方には、私の原稿など不要でしょう。 すねちゃっているぜ、ヤマザキww
>>493 以前はわりといいムードだったのに
急に場が荒れて精神病棟的な雰囲気になったな
本の内容を論じるんじゃなくて
特定の著者への人格攻撃と誹謗中傷だけになった
テンションの高さが気持ち悪い
だからほかでやれって 日本語分からんか?
スルーしる 言っても聞かない頑固者
書籍・書評の流れに戻そう。
確かめてみたが、山崎『ポーランド電撃戦』p266-267にはこんな記述がある。
> ポーランド海軍は、総員三一〇〇人の将兵と、駆逐艦四隻と潜水艦五隻、
>掃海艇六隻、機雷敷設艦一隻などで構成されていたが、大型の主力艦(戦艦
>や巡洋艦)を持たず、ドイツ海軍に正面から水上戦を挑む能力を有してはい
>なかった。そして、保有する四隻の駆逐艦のうち、フランス製のブルザ(嵐)と、
>国産のグロム(雷光)およびヴリスカヴィツァ(電光)の三隻は、開戦直前の
>八月三十日に、英海軍と合流するためにグディニアを出港し、デンマーク海峡
>へと向かっていた。
> ポーランド海軍は、ドイツ海軍に緒戦で撃滅されるのを避けるため、最も重要
>な艦(駆逐艦)の大半をイギリスに逃がすという、苦渋の決断を強いられていた
>のである。
参考として、Wikipediaの「ペキン作戦」の項目にはこう書かれている。
>ペキン作戦はポーランド海軍の駆逐艦3隻をイギリスへ脱出させるという作戦
>である。ドイツとの戦争になった場合、バルト海にいては容易にドイツ軍によって
>沈められてしまうと思われることからこの作戦が立案された。ドイツ軍による
>ポーランド侵攻の直前に駆逐艦ブルザ、ブリスカヴィカ、グロムの3隻がポーラ
>ンドを離れイギリスへ無事に着いた。3隻の駆逐艦は1939年8月30日の14時15分
>にポーランドを離れた。
特に問題がある記述には見えないのだが、
>>494 は何を問題視しているんだろう?
頼むからwikiを参考にしないでくれよ…
定期的にループで荒れるよねw で、完璧な書評が投稿されても多くの場合完全スルーw 付いても1〜2レス。
>>518 すまん、わかっているが他に適当な比較対象がすぐ見つからなかった。
許してたもれ。
>>489 『ダウニング街日記』だったか『参謀総長の日記』かにほんのちょこっと出てくる。
チャーチルが会議でアメリカ行く際に英雄だと思って夫妻を呼び出したんだが、
3,4日で実は単なる変人だった、と見なして以後放置、という話だったかと。
周りの人がその後の扱いに割と困ってたような。
そういや、ストップフォードとか本出してるんだろうか。
522 :
名無し三等兵 :2010/04/22(木) 20:04:13 ID:PPcHD573
質問スレで誘導されて来ました。 板的に初心者というかド素人です。 SASの知識がほぼ0(映画やドラマで見たことある程度)なんですが、 SASで使用している装備やこれまでの作戦等の話を知るのに オススメの本をいくつか教えて貰えないでしょうか。 Amazonで調べたり、ぐぐってみたりしたのですが 軍事系の本って値段が高い上、情報量がどんなものか分からず 内容も被ってそうで、取捨選択が出来ません… このスレのwikiや関連スレのログ等も検索しましたが、SASって括りで勧められているのが探せませんでした。 SASのアレコレを広く浅く知りたいです。 予算1万ならこの本を買え!とリストアップして頂けないでしょうか。 お願いします。
SAS戦闘員で十分 将校から見たSASはよく知らないけど。
ブラヴォー・ツー・ゼロ SAS特殊任務 暗闇の戦士たち
>>522 とりあえず、アンディ・マクナブの本は買っとけ。
マスターキートン・・・ってダメか
パイナップルアーミーとマスターキートンは大好きなんだが、どれくらいリアルなのかはよくわからん
528 :
522 :2010/04/22(木) 20:49:59 ID:???
>>523-525 ありがとうございます。全部Amazonでポチっても1万いきませんでした。
>>526-527 マスターキートンもパイナップルアーミーもすでに読んでましたw
基礎知識つけて再読してみます。
質問スレを再度見たら、自分の質問って
このスレの趣旨とずれていたみたいですね。申し訳ないです。
回答して頂いて助かりました。
>>518 では、この件に関してウィキ以上の情報提供を
>>528 ああ、マスターキートン読んだ様ならマクナブ本は楽しめると思う。
笑えるエピソードもいろいろあるよ。訓練で迫撃砲を真上に打ってしまったとか
コーヒーの産地に派遣されたのでお土産に一番うまいコーヒーをくれと言ったら
ネスカフェだったとか
でもwikiソース、しかも日本語ってのはさすがに引くよな せめて英語圏のを引いて翻訳するとか該当箇所をちゃんと抜き出せよと
英語圏だろうと所詮wikipeはwikipe きっちりとしたソースがあるなら別だけど、それなら日本語版でも同じこと。
日本の軍事wikiは欧米より悪いよ
じゃ、そう思う人が参加して盛り上げてくれ。 Wikipediaは誰でも参加できる。文句を言う人が手本を示せる場だよ。
冷静に考えてみると、wiki形式の奴って俺でも書き込めるんだよな。 そう考えると全く当てにならんw まあ、そんなのは2chのスレも同じだが。
日本語wikiでよくあるのは英語wikiのつまみぐい&カット 肝心なところを省いていて、Englishクリックでわかることのほうが多い
>>537 参考文献欄が参考になるんだよ。
疑問に思う記述があっても脚注見たらどの本の何ページに載ってる事なのか明記してるし
南北戦争のところは頑張ってると思う。 英語版のほぼ丸まま引き写しだからだけど。 日本語版が主体的にやっててリファレンスもちゃんと有るのは日中戦争かな。
また、イエスかノーでしか語れない人達が・・・ ネット上の情報は、自分で取捨選択して使えばいいんだよ。
スカウトしておくけど、陸軍関係で全般的に人手不足。 我こそはと思う人はWikipediaの書き方読んで勉強して加わって。 海軍は今のところ、一定数の参加者がいるんで大丈夫。
スレ違いの話題をぐだぐだと続けるヤツらに何を期待するって言うんだ
絶対嫌 wikiはゴミクズ
書籍で熱心に調べて2chに書き込んでも、ほとんど反応無くスルーされるのが現状。 過去ログに落ちたらもう誰も見ない。 同じ労力を使うなら、Wikipediaに書けば数年以上残るからね。
どのスレで何を書き込んでも、わずか数レスしか付かなくなってるのが今の2ch 粘着がウロウロしているだけの場所になりつつある。
卓上ゲーム板でライター同士を煽って遊んでいるつもりの困った人がいるみたい。 その人はどうしたことか、軍事板にも出張することに決めたみたいで、時々荒らしに来ます。 困ったことです。 異端かどうかは知らねど、英軍将校の書いた本 Waging War in Waziristan by Andrew M. Roeに着手。 北西インド辺境での英軍の苦労を描いた本。懲罰遠征という身も蓋もない”焼き働き”を 英軍がやっていた時代で、軍を構成する人員は当の現地部族も多いというのが面白い。 仏軍の第二次世界大戦後のインドシナ戦争でもやはり現地ベトナム人が多く入っている。 ここらの植民地帝国とその落日時代に通用した戦術や戦略がどの程度、現在に適用 できるかは色々考察が必要ではないだろうか。
>>548 やばいエンドレスで流しながらドライブしたくなる
ガソリンの残量に気をつけろ!
現地で調達しますw
「高角砲と防空艦」がアマゾンで1万円くらいに高騰してるが、 出品者は再販された事に気づいていないのだろうか。
>>553 原書にプレミアつける輩は売り手にせよ買い手にせよいるものだ
そういう意図があって値を吊り上げているのか、君がいうように再販を存知してないのかはわからんね。
>>547 The Army in India and the Development of Frontier Warfare, 1849-1947
のレビューしてくれた方かな。
いつもお世話になっております。
英のアフガン進出近辺は調べてみたいな。何であんな下手打ったんだろ。
>>547 > 異端かどうかは知らねど、英軍将校の書いた本
> Waging War in Waziristan by Andrew M. Roeに着手。
さすがイギリス人の本だな。タイトルがWの頭韻を踏んでいる。
ワトスン君はアフガン帰りなんだなそういえば。
光人社「帰れなかったドイツ兵」 うーん…パラパラめくってみたがイマイチな雰囲気 元が新聞連載だからこんなもんか 作者のドイツ贔屓も感じる
まぁ序文からちょっとおかしいからな>ドイツ贔屓
ドイツって国自体は書籍の分野では存在感失ったよな。ドイツ「軍」の本は出ているが。 昔は軍事の分野でなくとも、ドイツを扱った本は数多くあった。 今は大学でドイツ語講座やっててもガラガラだ。
こんなマイナーな本を読んだ人がここに何人もいるとは思えない 慈円?
>>563 え?光人社の新刊はさすがにチェックするだろ。買うかどうかは別にして。
>>562 それでも欧州2大国のひとつなんだがなあ
>欧州2大国 欧州は一応3大国でくくるのが正解じゃね? もちろん2大国でくくってもドイツ入るけどさ
>>566 今こそドイツから学ぶべき部分は多いと思うんだがな
ネオナチ台頭の背景とか社会問題の部分で
>>567 ドイツと日本で違うのは通貨へのこだわりだな。
そう考えると同じ島国であるイギリスの方が日本に近いかと。
日本が将来イギリス化すると、自動車産業が・・・(;・∀・)
同じ道をたどる気がする。
>>568 まあ自動車産業は正直他業種と比較すると努力が足りないと思うわ
電機とかの日本の産業のデフレ対応は驚異的と思う
歴史やら軍事の本はあくまで趣味なので役に立てようと思って読んでないが、
フランスの戦間期の政治経済はわりと頷けるとこがある。農業とか。
>>568 三菱自動車やらいすゞがヒンドゥスタンのブランドになったりかw
自動車産業がそうなったところでNHKがBBCの道を辿ってはくれないだろうしなぁ。
ブリテン島は、大陸とは違うと言うだろう
フランス第三共和制は古今東西全世界史の中で一番面白い部分だとマジで思うわ
俺はナポレオン戦争時代の欧州各国の軍編制や階級が面白くて大好き。 革命期だが半旅団なんて響きには尽きること無いロマンを感じる。 しかし詳しく書いてある書籍はそんなに多くないという…フランス語版wikiとかなら ガッツリ説明してあるのかね?
歴史として好きなのは春秋戦国から三国時代の中国史だな 軍事として好きなのはプロイセン(ドイツ帝国含む)だけど
よーし、お前らの趣味はわかった。 スレ違いの話題にならないために、お前らお気に入りの本を解説するんだ。
わかった 「電撃戦という幻」 全体的には良いが、一旦連合軍を持ち上げて 「それに勝ったドイツはもっと凄い」という趣旨の臭いがプンプンしててで公平さはあまり感じられない 例えばオランダ本国軍に”約40両”の戦車は存在しない オランダの装甲兵力はルノーFT2両、カーデンロイド豆戦車5両、スウェーデン製装甲車26両で全てで、装甲車もカウントしているのだろう この装甲車は確かにそれなりに高性能だったが、これを入れるならばドイツ軍にも装甲車の分を上乗せするべきだがそうしていない この40両という数字はどうやら他の本からの引用のようだし、まあこれを間違っただけでは大きな問題は無いが、 調べれば簡単にわかる間違いをしている事実が都合の良い著者の考えを表しているだろう
身体も心もボクのもの ~はじめてのSMガイド~ (単行本(ソフトカバー)) オンナノコになりたい! (単行本(ソフトカバー)) 解説は控えたいと思います
>>573 > 革命期だが半旅団なんて響きには尽きること無いロマンを感じる。
俺にはラーメンに半チャーハンがロマンだな。
>>577 怪説お願い。
半ラーメン半チャーハンって神保町が起源じゃなかったっけ?
>>561 イタリアの扱いが酷過ぎる
あの作者はインド洋派遣潜水艦にイタリア潜水艦とイタリア海軍将兵がいたこと忘れてたのかな
ゲンマガ別冊読了。 中村お前って奴は……
>>581 墜落現場に行ってたって、
嘘付いてたんだろ>あのボケ
嘘付く中村にドン引き
つくづく、虐められるんだなあ
源文作品の中村はそのポジションだからおもしろい
読んでない漫画の話をされて悔しさを感じるのは久々だぜ…近くの本屋で売ってるかな?
>>576 ダンケルク攻撃中止命令にしても、
あらゆる責任をヒトラーに押しつけて、
攻撃して困ることなど何も無かった、国防軍は偉かった、を強調してるのが
どうも胡散臭くていかんよね。
(特に著者がブンデスヴェーアの戦史編纂官だという事と合わせて考えると)
>>576 重箱のスミつっついて全否定ってこうやるもんなんだな。
勉強になったわ、マジでw
まあこれは大木某を全否定するためのロジックだからw ところでヤマザキ、ポーランドの次にフランスを書くなら、タネ本は やっぱし「電撃戦という幻」になるのか?
>帰れなかったドイツ兵 序文読んでお腹いっぱいw 価値あるのは写真ぐらいか.
荒井訓・上田浩二『戦時下日本のドイツ人たち』のほうが良かった。 あと、トール爆沈事件がメインの「横浜港ドイツ軍艦燃ゆ」のほうが確かな感じ。
むしろ、エリトリアで一冊書いてくれ、と思う。 伊仏英か、ポーランドで本が出てればそれの翻訳のが良いけど。 アジ歴に記録残ってんのかね。
GW前に周知 最近は大分マナーが良くなったが、それでも立ち読み「乞食」(≠ただの立ち読み者)が 軍事関係コーナーでのさばっている。 「買う本を選んでいる人が来たら避ける」 「長時間居座らない」 「読んだ本はきちんと戻す」 とりあえずこの3点に気をつけてくれ。諸兄のさびしい諭吉分隊では 買えない本があるのも理解しているが、マナーだけは守ってください。
>>595 なんでここで言うの?
その場で当事者へどうぞ
立ち読み乞食登場w 乞食と話するなんてありえないわ。 あーかまってちゃんかw 乞食がいちゃもんつけてきたので再度周知 最近は大分マナーが良くなったが、それでも立ち読み「乞食」(≠ただの立ち読み者)が 軍事関係コーナーでのさばっている。 「買う本を選んでいる人が来たら避ける」 「長時間居座らない」 「読んだ本はきちんと戻す」 とりあえずこの3点に気をつけてくれ。諸兄のさびしい諭吉分隊では 買えない本があるのも理解しているが、マナーだけは守ってください。
ジュンク堂みたいな本屋増えんかな。
599 :
名無し三等兵 :2010/04/25(日) 12:39:03 ID:umhYF6TZ
「立ち読み乞食」がこのスレ見てるとは思えないけどなぁ
>>597 だから、ここで言わずに、現実に働きかけて
「乞食」とやらを排除してくださいな
直接接触したくないのであれば、店員に「言いつける」なり
すれば良いのでは?
貧乏人がうろうろするより、金持ちのあなたが気持ちよく
買い物したほうが本屋も幸せでしょ
乞食はホント迷惑だよな。
次回からテンプレで短く注意喚起しとけ。
>>601 みたいなのはスルーで以下進行。
>>601 いつもの荒らし。
この板の余所のスレも昨日辺りからいつものコピペやら要らん煽りをよく見る。
手を変え単語を変え、ってとこ。
>>602 >>603 句点がいっぱい。
むしろあなたに期待してます
それとも店員にも話しかけられないかな?
恥ずかしがりやさんだね
当面読めないし、あっても買えないんだけど、 WW2の英陸軍公刊戦史ってある?
というか専門書を本気で立ち読みしている奴なんてあんま見ないな。 新刊でもなけりゃ図書館で借りるよな。普通。 というわけで諭吉分隊の限られた貧乏人同志諸君、 図書館がいっぱいある東京に住もうorz
欲しい本が書店にある事なんて滅多に無い ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、トルコ、ハンガリー語が解ればなあ……
スペイン語をお忘れなく
>>607 勉強すればいいじゃない。
そのラインナップならついでにフィンランド語とスペイン語とオランダ語も加えるべし。
>>612 まだ一章までしか読んでないが、なんかどうしようもない文章にしか…
>>611 これからは中国語もあるとうれしいんじゃないだろうか。
>>614 過去の分は全部焼いちまってるからなあ。過去と断絶した文献読んでもなあ。
仮に過去と断絶してるとしても、今現在も中華人民共和国や中華民国(台湾)って国は 実際に存在してるわけだから。
純粋に人口多いから、自国史にかかわらない部分であれば すぐれた研究がでてくる可能性は日本よりも高い
その理屈でいうと、欧州の大半の国よりも日本の方が、優れた研究が出てくる可能性が高いことになるけど…
アフリカ全部 >越えられない壁> アメリカ と言うことになる。
やべぇ、スワヒリ語覚えないと
そういや、アラビア語の文献はどう?
考えてみれば、中東諸国って軒並みアラビア語だな。 ヘブライ語と一緒に勉強しようぜ。
もう有隣堂にもジュンク堂にも欲しい本なんてほとんど無い フランス軍の事が知りたくて仕方なくサルトルを読んでいる自分がむなしい
尼が有るじゃないか
ロシア語入門書を買ってきました。
>>623 何故サルトルまで行ったのか興味があるが
読まれて無さそうなのを挙げてみる。
『フランスとスペインの人民戦線―50周年記念・全体像比較研究』
って本にアレクザンダーって、割と固そうな人が書いた
ブルムとガムランを通した政軍関係の論文が載ってるが、
読んじゃったか?読んでなかったら図書館なんかで。
>>626 なかなか良さそうだね
古本なら安いのがあるようだし
サルトルは「自由への道」と「戦中日記」で当時の場末の一動員兵の視点が見れて面白いのです
でも今現金が500円も無いのです
628 :
名無し三等兵 :2010/04/25(日) 23:35:41 ID:5fdLICQY
>>594 エリトリアの乗組員で存命中の方っているんかなぁ・・・
>>612 序文を読んで、すでに良い感じの陰謀論の香りがw
たまらん。
>「戦争贖罪周知徹底計画」である。英文の原語では“War Guilt Information Program”という。
こういう方針があったかは別としても、「原語」なんて見つかってないはずだ。
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムは、日本の論者の造語でけりがついてる。
>>606 ほとんどの本は図書館経由で読めるもんな。
最近は文庫書き下ろしと1000円以下の古本しか買わない。
つい数年前までは3000円以上の新品をバンバン買ってたんだがな。
新刊見ても、読みたい本なんてごく限られてる。
その中のお一人はほぼ引退宣言されてしまったし。
題名変えただけの新装版しか出ないし。
631 :
俄将軍 :2010/04/26(月) 13:01:28 ID:???
>>629 >>「戦争贖罪周知徹底計画」である。英文の原語では“War Guilt Information Program”という。
>
>こういう方針があったかは別としても、「原語」なんて見つかってないはずだ。
>ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムは、日本の論者の造語でけりがついてる。
米国、GHQ統治下で、天皇陛下の皇太子時代の誕生日に、A級戦犯の死刑執行などからすれば、
ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」が、用語として、流布している、という
こともあるのか、などと。
コマンドマガジン最新号の記事、 「アーヴィング ある『歴史家』の転落」だってさ 歴史家の「再評価」が流行ってるのか?
もうネタもないし、再評価の時代なんだろう 栗田提督も沈黙の提督として返り咲いた
アーヴィングといや「将軍達の戦い」をブクオフでゲットした 最低二年は寝かすことになりそうだが(「狐の足跡」も積んでるし・・・)
速く本を読む方法を誰か教えてくれ〜 ただ読むだけじゃなくて、頭に入る方法を
薄くて文字大きい本を読む
>>635 試験の期日が迫っているとか、原稿の締め切りがあるわけでもないんだから
好きなようにゆっくり読めばいいと思うんだが。
>637 なんとか 入手速度<読む速度 にしたいんでしょう。 やっぱり死ぬまでには全部読みたいでしょうし 老後に読みきれるかなぁ…
1000冊以上も読めるわけがない
>>637 寿命は有限ですから…
あと知識がないと読めない本も沢山あるので。
入手速度を遅くするという選択肢はお前らにはないのか
心拍数は意識して調整できるものでもないでしょう?
>>642 いや訓練である程度コントロールできるぞ
・・・一体なんのはなしをしてるんだ俺は
>>642 呼吸する回数も寿命と相関性があるらしいぞ。
呼吸なら意識して減らせるし止められるはずだ。
>>641 何を言ってるんだ…入手した本は読みたい本の一部でしかない。
読まねばならんのは読みたい本なのだから、
入手ペースを抑えても結局読み切れるかどうかは読書速度と寿命の問題だ。
まあまあ、 ここは答えをはっきりさせれば、 杜聖さんにもご納得いただけるでしょう。 >入手速度を遅くするという選択肢はお前らにはないのか つ【その通り】
再版未定の古本の場合見敵必戦がセオリーだべ
入手速度を遅くするという選択肢を選べる人は、 そもそも、こんなスレに住まないと思う… (もちろん、私も含めての話ですが)
重症になると、同じ本を2冊買っちゃったり、買っただけでは気づかずに読み始めて 「あれ?なんか読んだことがあるような気がする??」とかorz
日本語の底まで行っちゃったから買わない(買おうにも買う物がない) って状況にならないか?大抵そうなったら横延ばしになるんだが。
外国語を学べばいいじゃない 欲しい本が沢山ある でも読む時間がない だけど本は欲しいからたくさん買う するとお金が足りなくなる 働く時間を増やす 余計読書の時間が減る …あれ?
ご飯を食べないと、お腹が空くじゃないか。 お腹がすくと、怒りっぽくなるぞ。 怒りっぽくなると、胃が悪くなるぞ。 胃が悪くなると、ごはんが食べれないじゃないか。 お腹が空いたよ〜〜
一日一食で十分
(サイフ的な意味で)攻勢限界です……
様々な前線(食費その他)から大隊(野口)を抽出して攻勢を維持するのだ。
ピコーン! チャーチル給与なら補給の心配いらないじゃないか! 昨夜8時30分頃、東京都千代田区神田神保町の古書店文華堂に刃物を持った男が押し入り、 本を出せなどと店員を脅す事件がありました。男は偶然崩れてきた本の下敷きになり、 まもなく駆けつけた警察官によって、強盗未遂の現行犯で逮捕されました。 店員にけがはありませんでした。 男は取り調べに対し、諭吉があと1個大隊足りなかったなどと意味不明な供述をしており、 警視庁は慎重に捜査を進める方針です。
ヤフオクであれがいま上下で5000円か。さあどうする。 俺はもう持ってるが保存用にもう一組買うか。
659 :
ゆうかin職場 ◆u8WC078ef5ch :2010/04/27(火) 12:56:14 ID:OReLxZZk
660 :
ゆうかin職場 ◆u8WC078ef5ch :2010/04/27(火) 13:31:09 ID:OReLxZZk
とりあえず今年に入ってからの書籍購入費は・・・ 仕事絡みの参考資料=\20000 資格試験の問題集=\6000 雑誌=\20000 コミック・小説=\30000 ミリもの本(除雑誌)=\25000 洋書=\50000 ・ ・ ・ ゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` iiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ_lll__ ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` iii;;;;;::::: :);; /ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ|| ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ iii;;;::::: :|;:/ ゞゞ;.ゞ ||. , ii;;;;::: : |/ ((( ||)) プラ────ン… ;;;;::::: ::|. ( / ⌒ヽ . ` ` i..;;;;::: :| ` | | ゆ | . ` ::;;;;;::: :| ∪ / ノ ` ` ;;;;;;::: ::| | ||. ;;:;_ _: :| ∪∪ ` ((,,,)::.::| ;;;;;~~~:| . ` ;i;;:: :: ::|. :;:;;;;::: :::| ` ` ` i;;:;i:i;;:;ヘヘ ,.,.. ,...... ,...,,,.,,,.,..,,,.,.. ,.. ,,,.,..,,.,....,,,.. ,,.,..,.,.. ,...,...,....,,.,..,,,,,... ,,,.,.
追加しとけww ヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` iiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ_lll__ ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` iii;;;;;::::: :);; /ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ|| ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ || iii;;;::::: :|;:/ ゞゞ;.ゞ || || .|| ii;;;;::: : |/ ((( ||)). ((( ||)) ((( ||)) ;;;;::::: ::|. ( / ⌒ヽ ( / ⌒ヽ ( / ⌒ヽ i..;;;;::: :| ` | | 社 | | |Lans| | | ト | ::;;;;;::: :| ∪ / ノ. ∪ / ノ ∪ / ノ ;;;;;;::: ::| | || | || | || ;;:;_ _: :| ∪∪ ∪∪ ∪∪ ((,,,)::.::| ;i;;:: :: ::|. :;:;;;;::: :::| ` i;;:;i:i;;:;ヘヘ ,.,.. ,...... ,...,,,.,,,.,..,,,.,.. ,.. ,,,.,..,,.,....,,,.. ,,.,..,.,.. ,...,...,....,,.,..,,,,,... ,,,.,.
月2万越えをしていない俺はまだ正常だったか……
パンが無ければ本を食べればいいじゃない
ちょっとつまらないですねえ・・・
じゃあ、本自体をパンでつくるというのは…
アンキパンですね 分かります
667 :
名無し三等兵 :2010/04/27(火) 16:40:24 ID:hKnov82t
今日、水交会から注文していた「小柳資料」が来た。 送料含めて8160円、配送は佐川。 ハードカバー上下巻で全1327ページ、パラパラと読んだけ ど、各将官の回想集だった。 注目してた栗田のところだけ見たけど肝心のレイテ沖海戦の証言で 「レイテ沖海戦のことは、小柳参謀著書に載っているから省略する ことにしょう」だとさ。後は、下巻の志摩清英中将の項に期待。 巻末に索引がないのが残念。
668 :
名無し三等兵 :2010/04/27(火) 17:56:54 ID:klS45Ufz
>>667 あ、あの・・・米内光政のところを概要だけでも紹介していただけると・・・
669 :
名無し三等兵 :2010/04/27(火) 18:29:42 ID:hKnov82t
>>668 米内光正は載ってなかった。井上成美対大将のところで、米内
さんの事がよく出てくる。
上巻の証言者は順に
吉田善吾、高橋三吉、嶋田繁太郎、山本英輔、長谷川清
堀悌吉、寺島健、野村直邦、山梨勝之進、今村均、岡敬純
豊田貞次郎、原忠一、左近司政三、八角三郎、福田啓二
草鹿任一、谷井末吉、有馬成甫、山本丑之助、清水光美
新見政一、武井大助、細萱戊子郎、三川軍一、栗田健男
福田良三、大山仙太郎、田結譲、中村俊久、寺岡謹平
下巻は、三戸寿、石川信吾、中沢祐、渋谷隆太郎、富岡定俊、保科信明
井上成美、草鹿龍之介、福留繁、戸塚道太郎、榎本重治、
岸本鹿子治、志摩清英、真崎勝次、古市龍雄、小柳冨次
全般的にみて「買い」ですか?
>>670 まだじっくり読んでないって言ってるでしょうがw
洋書5万www すごすぎる
>>667 すみませんが、送料はおいくらだったのでしょうか。
って送料込みで書かれていましたね。 さすがこのスレというか貴重な資料への購入精神は旺盛ですなw
675 :
名無し三等兵 :2010/04/27(火) 19:08:40 ID:hKnov82t
>>663 私、関西在住ですが、東京から関西まで、送料・梱包料680円
梱包料も取る。振込は、郵便振替の先払い
配送会社は佐川急便、
メールで注文したが、水交会の対応返信が速くて
なかなか良かった。(日時指定が出来・追跡番号教えてもらいました)
>>675 わざわざありがとうございます。なんとなく敷居が高い・・・
普通の流通に出してくれればいいのに。
677 :
名無し三等兵 :2010/04/27(火) 19:17:49 ID:klS45Ufz
>>669 詳しい解説ありがとうございます
井上大将の戦後の米内評がでてそうだから買うことにしました
今村均があるのはおまけみたいな感じかな
佐川で生きて到着したなら何よりですw
678 :
名無し三等兵 :2010/04/27(火) 19:20:13 ID:hKnov82t
>>667 買い
パラパラ読みだけど貴重な資料だと思う。
7500円は安い、まだ在庫はあるとおもうけど
1年くらいしたら在庫なくなりそう。
水交会でし買えないからなあ
「ナポレオンの亡霊」買う気は無かったが書店で見かけたので買った ぶっちゃけリデルハートさんはdisってるけど将来心変わりした時の事を考えると見逃せないなぁ…… ああ、さようなら昼飯一週間
買ってすぐに全部読めればなー
>>679 その時々の興味でどの分野の書籍にリソースを割くべきか変わってくるからねぇ
で、「まだ買えるだろう」と思っていた本がいつの間にか品切れになってりと・・・
グデーリアンの「電撃戦」どうしようか・・・・
682 :
名無し三等兵 :2010/04/27(火) 20:09:18 ID:klS45Ufz
一瞬つもやしって何かと
書籍の購入でお金を使いすぎて経済敗戦。 ↓ 親戚一同から「軍事関連の本を買ってはいけない」という規則の実施を求められる。 ↓ しかし、日本周辺(中国・北朝鮮関連など)で軍事関連の報道が頻繁にされるようになり 一般の人の軍事への関心が高まったことにより多少規則が緩められる。 ↓ 規則の解釈。 「(WWUの本を指して)その本は何ですか?」 「書店の歴史コーナーにあったので歴史の本です」 「(中東戦争の本を指して)その本は?」 「年表がついているので歴史(現代史)の本です」 「(弾道ミサイルの本を指して)その本は?」 「ニュースで取り上げていたから時事問題に関する本です」 「歴史というよりは軍事じゃないの?」 「ニュースで取り上げられるような他人との会話についていくための 必要最小限を超えない知識は軍事には相当しません」 「・・・」
>>684 家庭で規則の撤廃を叫ぶ派閥は議席を取れてるんでしょうか
686 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/04/27(火) 21:47:52 ID:+Bu0BeL7
>>672 ふっ
ジェーンのちょっと最近のとか買えば
すぐに2〜3万逝くのだぜorz
今年はCombat Fleetsの最新版が控えてるのだ
あれも多分4万以上するからなあ・・・(遠い目
新書だけど、「専守防衛」ってどうよ?
そういえば、上の方にいた、正説レイテ沖の栗田艦隊を立ち読みしに行ったやつはまだ帰ってこないのかな?
山の中を彷徨ってるのでは?
性格にはラオス人民民主共和国の山の中だろ
埴生のぉ〜
>>658 ワカった。「航空技術の全貌 上下」だろう。
立ち読みに行って謎の反転をしているんだよ、今ごろ
謎の飯店? 注文の多いっていうアレでしょうか?
戦史叢書全巻か、、、ふっオレには(涙目)
真珠湾攻撃やミッドウェイ海戦の図上演習について 詳しい書籍をご存知の方いないでしょうか? ともに空母二隻沈没など判定結果については 良く挙げられることはあるのですが…… 実際にどのようなルールで行い、又規模はどれほどのものだったか、 そして仕様された状況図の説明(写真があるのであれば是非)などが 載っている本を探しています。 些細なことで構いませんので宜しくお願いします。
図上演習が載っているかは確認していませんが、 真珠湾攻撃という事で最近になって出た、淵田氏自伝と、 森氏の「運命の夜明け」とかどうでしょう。
>>697 今度私用でハワイに行くことになりましたので
二重の意味で興味が持てました。有難う御座います。
いつの間にかゴルシコフの「ソ連海軍戦略」が復刊されていた件について
>>699 度々有難う御座います。
>意外なほど荒っぽい字体で驚きましたが・・・
先入観ですが、海軍の方は字が巧いというイメージがあるので逆に興味が湧きました。
(呉の参考館内での遺書があまりにも達筆だったので……)
淵田美津雄さんの本はM文庫の「機動部隊」と「ミッドウェー」
を保有していた(積んでいました(;^_^A)ので此方から崩して、自叙伝に入ります。
ご指南有難う御座います。
軍人の遺書の達筆っぷりは異常
>>694 チャーハンを頼むと、付け合せに小ライスをつける店のことだろ。
>>700 最近の原書房の復刊ラッシュに、出版社最後の輝き的な怖さを感じるのは俺だけだろうか・・・
ぶっちゃけ下手に現在の兵器とか軍事の本出すなら、冷戦時代の本再販してたほうがやってけそうな気がするのは気のせいか。 ところで芙蓉書房さん、「グランドパワー」はいつ出るんでしょうか…
エアパワーが2005年 シーパワーが2008年 となるとグランドパワーは2011年になるかな。
>>700 まじか!復刊イヤッッホォォォオオォオウ!
・・・って本棚見たら入手済みだった。
みんなは入手済みの本が復刊したら買っちゃうの?
平凡社が「火器の誕生とヨーロッパの戦争」を復刊するのはいつだろうか・・・・ 中公が「古典外交の成熟と崩壊」を復刊するのは半ばあきらめかけているけどorz
復刊しないんなら著者に許可とってネットで公開して欲しい。
>>708 好きな本が古本でボロボロなので、適切な価格で復刊したら
読書用に1冊買いたい。
>>710 著者は亡くなっている場合が多いし、
復刊する際に消息が不明なので権利者は申し出てくれってのもよくあるな。
国立国会図書館だったかの電子データ化も、その辺の処置が大変みたいね 権利者が見つからない場合、最終的には大臣の裁定で利用するんだが、 数が多いので数年かかるみたいね
713 :
名無し三等兵 :2010/04/29(木) 02:30:57 ID:1GWn+xyo
>>711 軍事じゃなくて哲学で申し訳ないけど
今月中公から三木清の哲学ノートが復刊してたから
昔の新潮文庫版もってたけど買ったよ
なんか嬉しくなって売り上げに貢献したくなる
>>711 ちくまかどっかはHPに「〜を復刊したいので、権利者の方がいたらご紹介下さい」ってやってたよ
誰かゴルシコフ『ソ連海軍戦略』の有用性や魅力を俺に語ってくれ。 欲しいなとは思ってるんだが、実際に買うとなると、 具体的な後押しが欲しいんだ。
>>714 マケプレで6300〜7500円してた本が新品2940円で買えるようになって出品者涙目
>>715 いつの間にか高騰してんだな、前買ったときは送料込みで2kいかなかったはずだが
>>714 積んでいるのであくまでパラパラめくった感じの印象だが「大陸国家視点で見たシーパワー論」
ってな感じかな
まぁマハンもコーベットも積んでいる俺が言うのもナンなんだけどさ・・・・
>>714 地政学どっぷりだった大昔に読んだ感想は「結局どうしたいん?」だったよ。
>>714 ロシア海軍の敵はクレムリンと、陸軍と、チェキストとか分かる
ナチス時代のドイツの政軍関係についてはどの本がおすすめ?
軍事板でのオススメ本は見たり買ったりしましたが 自衛隊関係でオススメの本はなんですか? 自衛隊板には書籍スレがないので…
>>719 ウィーラー=ベネット著『国防軍とヒトラー』
寺阪精二著『ナチス・ドイツ軍事史研究』
エンツェンスベルガー著『がんこなハマーシュタイン』
>>720 そっちのネタが載っているというのは初耳だが、どういう話が書いてあるんだ?
場合によっては押さえるが。
『電撃戦という幻』って、対仏戦については画期的な研究かもしれんが 政軍関係の面から見れば ヒトラーは機甲部隊の軍事的意味なんか全く分かってない、 国防軍の偉大な勝利を面子から台無しにしただけ、 ってひたすら連呼してるだけの本じゃん。
>>721 自衛隊とか旧日本軍とか大量にあると逆にどれが良いのかわからなくて困るよね
それって薦める方も困るんだよ
どの部分が知りたいのか大まかに言うと良いと思うよ
「陸上自衛隊の素顔」ってのは試験受けようとしてくれたので広報の人がくれたので、
たぶん本職からみてオススメな出来なんだろう
>>722 ちょっと政について詳しいとは言えないかな
この本の中心はあくまで仏電撃戦までの経過と実施と結果
ベネット「権力のネメシス」もそうじゃないかな<ドイツ政軍関係
>>724 ありがとう。
書いてあったら書いてあったで、戦後ドイツの軍人さんが
どういう事を書くのか興味もあったんだが、そんな危ない橋は渡らんよなぁ。
戦争にしても仏側かBEF側から見たのだったら欲しいんだけど。
>>725 そっちは旧版なんで、『国防軍とヒトラー』にしといた。
分冊にされた上、題が改悪されてると思うけど。
727 :
725 :2010/04/29(木) 23:00:33 ID:???
>そっちは旧版なんで、『国防軍とヒトラー』にしといた。 知らなかった、ありがとう
>>724 なるほど。ありがとうございます
知りたいのは、主に自衛隊が使ってる兵器についてです
「イージス艦入門」はよかったです
「陸上自衛隊の素顔」も読んでみます
書評スレのまとめは便利なんですが自衛隊関係があまりなくて悲しい
>>726 俺はまさにフランス軍目当てに買ったけど、何気に詳しかった
やっぱ主軸ではないから連続的に連合軍の動きを読み取るのは難しいけど、各反撃戦や抵抗の様子はなかなか
第一次大戦期及びワイマール期のドイツの政軍関係に関しては、 室潔『ドイツ軍部の政治史』が詳しく論じているよ。
The Dead Hand: The Untold Story of the Cold War Arms Race and its Dangerous Legacy / David E. Hoffman 誰か読んだ方いますか。
>>728 学研の陸海空それぞれの「自衛隊パーフェクトガイド」が、
良いかと思うよ。
ただし絶版だから、
図書館や新古書店で見てね。
ゴルシコフの本は国内向アピールとして読むと味わいが深くなる。 空母派とミサイル艦派の骨肉の争いとか、潜水艦万能主義に対する反論とか。
現代軍用銃のアクセサリやレールシステム等を解説した書籍はありせんか?
>>732 かや書房の
「もののふ群像」「戦車小隊長」「戦車大隊長」「前進よーい、前へ」とかもあるよ。
海自の哨戒機パイロットの本は面白かったな。 「潜水艦を探せ」だったかな?
_ //.| //./| //./| | //./ /|. | //./|/::/| | _______________ □/ / // | |. | | |/.;;;;//. | ||. | 敗北主義者につき、死刑! | | ;;;;;;// | ||| |_ | |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |//.. | | ||. ( ・∀・) | |/. | |. || ( ) ワイワイ ガヤガヤ ______.| |___//| ||__ / | | |__ | | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧. ..∧_∧ (| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)( ( ・∀・).(⌒| |//(;´Д`) ←トルエン // | ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧∧ ( )  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // | (∀・ )( ´,_ゝ)( )(´∀` | | |. | | / └─┘ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧ (__)_) | | / // / <_` )(´・ω)(д゚` )( | |/ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧ ~~ // / ( )( ゚∀゚)(` )( )(゚д . // / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ . // / (д- )( )( ´,_ゝ)(TдT)(∀` )
私はザンスカールが目指しているものを見たいのよ。
>>728 ご要望からは少し外れているかもしれないが、兵器を始めとした各種装備がどのように運用されているか、
扱っている人間が何を考えどう感じているかの参考にはなると思う。
「自衛隊指揮官」(瀧野隆浩)
「極秘捜査―政府・警察・自衛隊の対オウム事件ファイル」(麻生幾)
「阪神大震災 自衛隊かく戦えり」(松島悠佐)
「ペルシャ湾の軍艦旗―海上自衛隊掃海部隊の記録」(碇義朗)
あとは杉山隆男の兵士シリーズとか。
著者がF15や潜水艦などの同乗取材を行なっている。
つ 井上 和彦:国防の真実 こんなにつおい自衛隊
>つ 井上 和彦:国防の真実 こんなにつおい自衛隊 ねーよ
つ【ミグ25事件の真相―闇に葬られた防衛出動 (学研M文庫) 大小田 八尋 】
何故朝雲の装備年鑑を誰も出さないのですか癇癪
IL-2 Shturmovik Guards Units of World War 2 by Oleg Rastrenin 41年から44年頃までのシュトルモビク装備部隊の戦史を大まかに追ってある。 親衛称号を得た部隊(連隊から師団、軍団まで)が中心だが、とりあげてある 戦闘例では直掩をうけた戦闘部隊、協同した爆撃部隊なども登場。 41年当時は、戦場で敵部隊を探すのもルフトヴァッフェ(ヤークトヴァッフェ)の影に 怯えつつで、捜索もままならず、何回の出撃数ごとに損失を出していたかを書いている。 これが、42年スターリングラードの頃になると、輸送機や爆撃機に急降下爆撃機を 駆逐とまではいかずとも撃退、撃墜する場面がでてき、43年クルスクでは敵戦線 後方の鉄道や道路網で阻止攻撃ができるようになり、44年ともなれば、地上軍が 包囲した敵部隊を叩きのめし、さらには突破突進する戦車軍に連絡将校を送り込んで 先陣きって武装偵察しと大活躍。 ここらは、日本の戦記と違うところで、やがて敗走、食糧難で散々な目にあい、敗戦で 茫然自失、虜囚生活に帰国というパターンではなく、憎き敵軍に踏みにじられた祖国 (今はロシアだけど、ウクライナ、白ロシア共にソ連だったから)を解放していく過程が 軍の再建と作戦能力向上と素直に結びついている。 面白いのは1944年のいわゆるバグラチオン作戦で、43-44年冬からの各戦線軍での 突破の連続という描き方をしており、中央軍集団が崩壊したという評価もされているのだけど ソ連上層部で作戦名をつけて、どうのという話が無かったような気がする。ここらは もう一度読み直してみようと思うが、なぜだろう。クルスクもシタデルという名前は出てきたけど あまりロシア側では気にしていないのか、作戦のレベルでのくくり方がひょっとしたらロシアでは 違うのかもしれない。
ガリレオのテクニカルグラフィクスはパート3で打ち止め? 肝心のイラストが間違いだらけで編集が突っ込み入れるという 変わった(苦笑)紙面構成なんだが、マイナー車両なんか取り上げて くれてるんで続刊希望なんだよね。 まあ、手間やコストの問題で訂正作業を依頼したり、独自修正できない事情が あったんだろうけど、間違い探しが頻繁つーのもどうかと思うが。 なんにせよメジャーどころがまだあまり登場してないし、是非ともシリーズ10位までは 逝ってほしい。
749 :
名無し三等兵 :2010/05/01(土) 13:25:10 ID:dSZvRlDP
WW2の市街戦の戦記読みたいのですが 何かおすすめありますか?
750 :
名無し三等兵 :2010/05/01(土) 13:36:27 ID:ItxYVxaO
電撃戦重版されてたんだな。早速買ったぜ。手数料込みで10130円 後悔はしていない
>>747 世傑のIL2も良かったけどそっちは洋書か・・・
>>749 「北京籠城他」柴五郎 服部宇之吉
「スターリングラード」「ベルリン陥落 1945」アントニー・ビーヴァー
「攻防900日 包囲されたレニングラード」ハリソン・ソールズベリー
「ブラックホーク・ダウン」マーク・ボウデン
「ファルージャ 栄光なき死闘」ビング・ウェスト
「ネイビー・シールズ」ミール・バフマンヤール クリス・オスマン
Wikipediaの市街戦の項目に代表的な例が挙がってるので、それを手がかりに探せばいい。
>>752 ww2のというと2,3,4番目の本くらいですね。
それはもう知ってました。
大西洋の戦いを連合国視点で書いてものではどんな本がおすすめ?
>>754 時々思うんだが、もしかして君は自分で質問して自分で答えていないかね?
せめて
>>754 に誰かの怪しいレス付いてからそのセリフ言えば?
そんなに我慢できなかったの?
ウォルツの『国政政治の理論』が、『紛争の戦略』だったかが出たシリーズで、勁草書房から出るらしいよ、アマゾンで見てみ
>>754 思いつくかぎりは朝日ソノラマのブルーマン著「シーハンター」かな
あいにく積んでる状態だが・・・
同じく朝日ソノラマ、ジョーンズ著「狼群作戦の黄昏」、早川書房ペイヤール著「大西洋戦争」
は連合・枢軸両面からの視点だったはず(うろおぼえ気味
ソ連軍が出てくる小説はソ連兵によるレイプシーンが無いと物足らんよ
>>760 大祖国戦争を扱ったのは史実を反映してるから仕方ないとして、
『レッドストーム作戦発動』みたいな第3次大戦もの架空戦記でも
大抵は掠奪暴行なんでもござれの鬼畜集団扱いだからなぁ……
でも女にトドメを刺してくれないとすっきりしない 犯すだけだったり助けられたりするのは萎える ぐちゃぐちゃになった死体を吊るしたりとかしてくれても良い
自営業先生の第三次世界大戦でもレイプと略奪シーンはあったな。
ソ連兵は強姦はするが殺さないよなあんまり 殺すこともあるけど 強姦なんかあたりまえだし奨励されてるから あっけらかんとしたもんだ わが皇軍はやったら殺す 軍紀がしっかりした軍隊だからばれたら懲罰なので 殺しちまえとなる 全く皮肉なもんだ
一方ドイツ軍は片っ端から強制収容所に送っていった
つか略奪・強姦・虐殺をやらん軍隊に帝国主義国家の軍隊を名乗る資格はない
民主主義の軍隊だって同じでしょ。 補給と後方休養に比較的恵まれている上に、強いドルのお陰で 下級兵士でも外地では比較的豊かな米軍が特異なだけで。 特に日本本土へ進駐してきた米軍は歴史的に例外。 それでもけっこうレイプ事件は今も昔も起きてるし。
米軍はまー殺しはせんわな 民主主義のヘタレ軍隊と一緒にするな阿呆
このあたりで例のサイパンコピペが出ると書籍スレらしくなるか?
つか米軍もやったとか言って帳消しにしようとする根性がセコイ こんなチンケな人間にはなりたくないものだ 略奪強姦虐殺、やったがどうしたと堂々としていればいいんだよ
>>765 ソ連軍による占領地民間人の虐殺行為というのは
日本はおろかドイツも比較にならんぞ
そういえば沖縄戦で投降したグループ中に 米軍のトラックに女だけ大量に乗せられて、それ以降女達は帰ってこなかった とかいう話読んだことあるな。何て本だったかな?
ドイツ人虐殺はソ連軍よりポーランド人だな
つーかドイツ軍人にソビエト軍の行為を非難できるとは思えない
これが正しい虐殺の数 ソ連軍>ドイツ親衛隊>英米軍>日本軍>ドイツ国防軍
>754 つ「海戦 連合軍対ヒトラー」まっきんたいあ「早川書房) ↑ 雰囲気だけなら以下もおすすめ (船団護衛モノの海戦小説は良いのがいっぱい) 「非情の海」もんさらっと(フジ出版/再販:至誠堂) 「三隻の護送艦」もんさらっと(フジ出版) 「女王陛下のユリシーズ号」まくりーん(ハヤカワ) 「駆逐艦キーリング」ふぉれすたー(ハヤカワ) 「船団司令官」まかっちゃん(ハヤカワ) 「巡洋戦艦リライアント」りーまん(ハヤカワ) 「キャメロンの海戦〈1〉炎の駆逐艦」まかっちゃん(ハヤカワ) 板ではユリシーズが鉄板の人気ですが、 わたしはあえてキーリング派である事を表明しますw (ユリシーズも好きですが、ちょっとお腹いっぱいの感があるのでw) (まあ、最期が超燃えというのは文句ありませんがw) (大英帝国ばんじゃーい)
780 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2010/05/03(月) 10:55:52 ID:ZBjPCxDh
>>779 中学生時にすべて読破した私に隙はなかったwww
>>778 ああ、ここで最近暴れてる国防軍虐殺説は左翼から見ても極左のキチガイなのか
>>779 古書含め全部2100円(税込)以内だな。感動した。
>>772 他国民に対する虐殺行為だったら
ドイツ>>ソ連>>日本
だろう。バービィ・ヤールとか。
自国民への虐殺ならおそらく
ソ連>>ドイツ>>>>>>日本
虐殺に入らんかもしれんが、兵隊の使い捨てっぷりはその二強とかなりのところまで争える気がするぞ
>781 マカッチャンとか、まだ中学時代に文庫化されてなかった… >782 独軍視点を加えれば、もっと増えますけどねw
>784 >兵隊の使い捨てっぷり 使い捨てやない 歯が立たなくて前線がやけになっただけや…orz
>>781 ドイツ社民党のシュミット元首相が極左と非難したのは、
『国防軍の犯罪展』の内容が嘘だからという理由ではない。
むしろシュミットは国防軍が虐殺に関与していたことは認めたわけで。
しかし国軍の犯罪をことさらあげつらう行為は、
ドイツの軍人・兵士はみんな犯罪者であるかのようなイメージを植え付けるための
「どこの国にもある危険な極左思想」だという内容の非難を行なった。
つまり日本でいえば、旧軍非難に「左翼」とか「売国」のレッテルを貼りたがる国粋右翼と、
同程度の思考ベクトルなのがドイツの左翼。
>>781 「占領地で暴れたのはSSだけ、国防軍は潔白」
なんておかしいと思わんか?SSが暴れたのは事実だけど
彼らはスケープゴートにされた面もある
マンシュタインだってパウルカレルだって占領地での
非道に加担したり黙認したりしてた
だからといってマンシュタインが名将であること、
カれるの本がめちゃくちゃ面白いことは変わらないけど。
シュミットは国防軍の犯罪を追求するグループは 自虐主義者だといって叩いたんだよな 「自虐史観」という言葉を左翼が使うほど日本とドイツの温度差は激しい
日本軍の戦争犯罪についてのまとまった書物ってなんだろう。 海軍関係も含めてみっちり記してあるのはこれ以外にあるのかな。 「世界戦争犯罪事典」 秦 郁彦、佐瀬 昌盛、 常石 敬一
>>788 旧軍の戦争犯罪や開戦責任を陸軍におっかぶせて、海軍は逃げ切ったのと似てるよねw
(まあ陸軍がアレだったのは事実だが)
海軍反省会の暴露なんて、まだ甘いような。
民主党が小泉政権に罪をおっかぶせているのと似てる。
新自由主義的政策をさんざん唱えていたのは、おまえだろとテレビで
馬淵が突っ込まれて立ち往生してたが、国民の大半はもう忘れてるもんな。
アメリカで米軍の犯罪展とかやろうものなら 退役軍人会やらキリスト教団体みたいなややこしいのがでてきて潰されるわな
>戦時捕虜のソ連人の大量餓死・病死・・・ >ごく少数の逃亡成功者、釈放者(総数80万余)以外は、死亡 この人たちはHiwisの存在は無視するのかいな。
パウル・カレル−ある「戦史家」の転落
>>793 ヒヴィスについては、対ソ諜報課のラインハルト・ゲーレンが詳しく書いているな。
見込みではドイツがスターリンより、
ほんの少しでもスラブ人に対する寛大さを示すだけで
ソ連はスターリン政権が維持できないほど多くの対独協力者を出したはずで
それだけ不満が溜まっていたソ連国内に史実程度の離反者しか出なかったのは
ドイツが彼らに何の権利も与えなかったからだと。
人種政策からスラブ人を抑圧することで、
ドイツはほぼ唯一の勝機を自ら捨てたというのが
『諜報・工作 ラインハルト・ゲーレン回顧録』で述べられている主旨。
共産主義国家はちょっと内政倫理が違うから一緒くたにしちゃまずいと思うんだ。
>>754 ロジャー・ヒル著『死闘の駆逐艦』
PQ17→ペデスタル→イタリア上陸→ノルマンディー→終戦後失業→沖仲仕
という経歴を持つ英海軍少佐(正規)で駆逐艦艦長だった人の回想。
>>797 共産主義なんじゃなくて、スターリンとその影響を受けた(元から似た性格だったけど)
毛沢東だったってことだけどね。
粛正政治主義というか、そんな感じの似た二人。
>>799 ポルポト氏を忘れるとは癇癪起こりますね。
あの小さな国でどう少なく見積もっても75万人を虐殺するのはある意味才能だと思う。
あの3人と比べると、金日成は天才政治家に見えるな。 正日ですら及第政治家だ。
スレ違いだからどっか行ってて
>779 う〜ん、あたしゃ、リーマン派だな。 そう言えば、ハーフハイドは結局中途半端に終わった様な。 後、ナポレオン戦争を扱ったシリーズも、エジプトに渡ったところで尻切れトンボだし。
歴史群像アーカイブシリーズはいつになったらナポレオンを題材にしてくれるんだろうか
他に良書がいっぱいあるからなぁ… 歴史群像にはもっとニッチな分野を開拓して欲しい。
>>805 ナポレオンなら赤本で、戦争編と皇帝編が出てるよ。
1996年ごろのなんで絶版かな?
オスプレイの翻訳をガンガンやってほしい とりあえずマジノ線とか
オレはメンアットアームズの絶版本の再版のほうを頼みたいなぁ
学研に頼むの? 来年は存在していないかも知れないところに
メンアットアームズは原著は400番台中盤まで出てるんだな
>>793 数字の誤差は万単位であるだろうし
60年もたっているからこれから先、正確な数字がわかる見込みもない。
だがドイツ軍がソ連軍以上に他国民を虐殺していたのは事実だ。
捕虜になったソ連兵の半分以上が死亡って…
>>800 >あの小さな国でどう少なく見積もっても75万人を虐殺するのはある意味才能だと思う。
「あの効率化の権化のドイツのユダヤ人虐殺でさえ数百万人。ガス室どころか銃弾にも事欠く発展途上国が
どうやってできるんだよ!?」ってことで捏造説が根強かったんだよねw
収容所から逃亡してきた難民が証言しても、嘘つき呼ばわりされたり。
棒きれで殴って数万も殺せるとは。日本刀論争の逆だなww
ベトナムが侵攻しなかったら、もっと殺し続けていたわけで、空恐ろしい。
アフリカのルワンダでも同じ話があったなぁ。
日本刀で撲殺すれば十分いけるな 土人に出来ることが出来ないはずはない
>>812 なおかつ開放されてもソ連ではスパイとして
処刑なり収容所送りなんだから過酷だよね
ユリシーズは徹底したアンチヒロイズムと軍ヲタのツボを押さえた鬱展開が最高だな。 表紙のJu88刺さったHMSユリシーズ見るだけで日本の軍ヲタ的にはたまらん。 それにしても船団護衛モノ書かせたらイギリス人は最強だ。
>817 >ユリシーズは徹底したアンチヒロイズム 船団を守るために満身創痍で単艦突撃するラストがアンチヒロイズムと申すかww あのたなびく英国海軍戦闘旗を見よ! 大英帝国ばんじゃーい (あの超欝展開の後に、あれがくるのがたまらん) 英国海軍はWW2史実でもいろいろやってるからなぁ… 仮設巡洋艦が船団の盾になって突撃とか、駆逐艦が戦艦にラム戦とか、敵艦に移乗白兵戦とか… 独高海艦隊もWW1では巡洋戦艦隊の死の騎行とか、全艦隊の夜間突撃で敵中突破だとか、 熱いものがあるのですが… いかん、いかん、私はキーリング派だった… さて専任、ここはまかせた (オニオンサンドとコーヒー、コーヒー)
あ、書き間違い >駆逐艦が戦艦にラム戦 正確にはグローワームがヒッパーに突撃だから、駆逐艦が重巡にです。 (ちなみに、その時の突撃するグローワームをヒッパーから写した写真が残されてます)
>820 そうそう、この後、グローワーム(写真では既に命中弾を受け炎上しつつ旋回中※至近弾も写真に見られる)はヒッパー右舷後部に突入 大英帝国ばんじゃーい
この写真見る限り、角度的にはぜんぜんあたりそうにないけど この後炎上しつつも旋回してぶち当てたのか。 ロイヤルネイビー恐るべし
船の衝突事故の図面とか見ると、船は行き脚があるから素人目には避けられそうな配置で ぶつかってるでしょ。むしろいかにも体当たりできそうな位置関係だと逃げられるだけなのかもね。 ヒッパーの行き脚を見越しての突撃だったら、駆逐艦の艦長は修羅場ですごい判断力だ。
>822 この写真のグローワームは既に右回頭中です。ヒッパー後部に激突。 駆逐艦の運動性能はなめちゃいかんです。 (ヒッパーの進路を横切る事で、全速前進による回避を押さえ込もうとする辺り、さすが雷撃命の駆逐艦乗りの艦長はすごいです)
つか正面横切らせて体当たりを止められないヒッパーがしょぼい。
大きな艦ほど、敵が近すぎると当てにくそうだな
>>818 キーリング派ならココアに冷たいコーンビーフサンド出されて主計将校を激怒しないとw。
んでその後出されたシチューのようなものをどうにか飲み込むと。
悲惨きわまるユリシーズ及びその乗員の扱いや絶望的な状況がいいんだよなぁ。
あれはどう考えてもヒーローじゃないと思う。
WW2期の英米独ソ他の普通の軍隊生活が分かるよもやま話的な本はないですか?
鬱展開ならブライアン・キャスリンの『地獄の輸送船団』を。
>>818 終戦近辺のドイツ海軍は地味ながら熱いと思うのです。
>>829 誰にも書けなかった戦争の現実(ポール・ファッセル著)
ファック、兵士は退屈と本を読むことで戦った、とかいじめが大問題だったとかが書いてあるぜファッキンブルシット!
>829 つ『戦争は女の顔をしていない』 つ『赤軍記者 グローズマン』
>830 末期というと、東部戦線において艦砲射撃で地上部隊を援護したあれですね><
>>820 つくづく、特攻は日本の専売特許じゃないと思うなぁ・・・
>>800 クソ猫1号でもでてくるけど、米国とかうすうす感づいてたんじゃないのかと思ったり。
ってか、知り合いにカンボジア人がいるが気が引けてこの話に踏み込めない。
友人のアメリカ人の彼女がベトナム系アメリカ人で、申し訳なくて出身地とか聞けないとか色々ある。
だって「リトルサイゴンの出身で」とか言われたらどうしたら良いか分からんのだ・・・orz
>>834 それもそうなんですが、終戦前後の本土への避難民や陸兵の移送が
熱いのでは無かろうかと。
地元のデパートで古本市やってるけど、欲しい本はそれなりの値段ですなあ
>>835 うーん日本の特攻とはちょっと違うんじゃね?
別にこの駆逐艦は「戦艦を体当たりで沈めろ!!」とか言われて出撃したわけじゃないし…。
>>829 『第二次世界大戦あんな話こんな話』
その名の通りよもやま話な本なんだが、訳者後書きに
「日本人の読者には興味がないと思われる軍事的な話は全部削った」
みたいな趣旨のことが書かれているのがちょっと気にかかって買わなかったけど。
>>838 まあ終戦直前の「システム化された特攻」とは違うけど
>>839 別に終戦直前と言わずレイテ海戦の時点で違うと思うぞ。
>>820 は初めっから体当たりを目的として必死の攻撃を組織的に実行ってのとは違う。
特攻や玉砕みたいなのを美談とする意識は世界中にあるよ。 アメリカ建国史上最も英雄的な物語にされているのがアラモ砦だから。 勝ち目が無いのを承知の上で最後の一兵まで抵抗する物語。 最後の一人になってでも爆破予告された建物からでていかないという映画になったシーンも 客観的に見れば自殺と変わらないわけで。
グロウウォームは確か試験的に5連管積んでたやつだったよな。
グローバリズムの象徴とも言えるハリウッド映画も敵わぬまでもせめて一太刀的な特攻は定番演出な訳で
日本のシステム化された特攻が特殊かどうかは、日本と同じ状況に各国を置いてみないと 解らない話しだからなぁ。
>>841 そういうのを一つの戦争の中で何回も何回も実行する日本が異常って話だと思ったんだが。
しかも、その場の状況や局面で突発的に、じゃあないしね。
>>840 船の体当たりはともかくドイツもソ連も特攻はやってるな
ドイツはベルリン防衛戦で少年兵達に対戦車自爆をやらせているし
それらに共通しているのは本土が戦場になって
国の衰亡に関わるほど切迫している状況という点
>>846 対戦車肉攻を含めるかは微妙なところだな。
さすがのナチスドイツもエルベ特別攻撃隊を越えた本当の航空自殺攻撃は
末期のトータルアインザッツ作戦の一回以外はやっていないようだ。
別にヒトラーが人道的だったというわけではないらしいけど。
>>845 「死んでこい」的な命令なんぞ万国共通なんだしというのは置いておいても
あの当時の日本の立場になってみないと分からないことでしょ。
>>848 それは余り意味の無い仮定じゃないかな。
状況を再現しようが無いし。
死んでこい的な命令ってのは確かに珍しいことじゃないけど、ちょっと意味合いが違うと思うのよね。
>>846 パンツゥアーファウストがあるだけまだましかと。
>>845 アラモの戦いの玉砕は突発的ではないよ。
皆志願して、戦う前から死ぬ覚悟をして砦に篭る話だから。
>>851 そういうのを何度も何度もやるって話ね。
ドイツは間違いなく日本より追い詰められてたが、日本ほど組織的な自爆攻撃を多数回してはいない 「日本の立場になってみないと分からない」はありえない、考えにくい極論で議論封殺の逃げ道にしか思えない やはり少なくともドイツに比べて日本は(傾向的に)自国民の人命を軽視してたと言われても仕方ないだろ
>>850 兵の末端まで行き渡ってたら、地雷かかえての特攻なんて命じられるわけがない。
ユダヤ人は自国民じゃないんだ
まあこの揚げ足取りは予想できたな
>>853 「兵士」ならその通りかもしれないけど「自国民の人命」だとややこしい計算をしなきゃ
いけなくなるぞ。
その作戦で得られると考えられた(実際に得られた、ではない)戦果と、それにより救われる
と予想された自国民の人命を比べてみなきゃいけないわけだから。
そらナチスドイツにとっては自国民でないわな。 というのは置いといて、末期戦でバルト諸国や東プロイセンから 民間人が批難するまでの時間稼ぎに戦った国防軍との比較ってのは面白いと思うだけどね。 状況の違いと可能不可能は有るにしても、軍の作戦方針や目的に対する民間人の位置付けは有るはずだし。
>>853 ドイツは特攻を一度やってみてほとんど戦果がでなかったから。
敵の艦艇への脅威も島国と内陸国では全く違うから、重要性が違う。
ドイツは首相官邸で銃撃戦までして徹底抗戦しているが
日本は空爆だけで降伏し、本土決戦するよりはるかに犠牲が少なく済んでいる。
一側面だけ取り上げて人命軽視かどうかなんていえない。
佐藤正久さんの『イラク自衛隊「戦闘記」』はどうですか?
>>845 野球で言えば犠牲バントや犠牲フライなんだ。
スポーツでも戦術として認められてるくらいだから、国の存亡がかかった戦争なら。
>>860 自衛隊イラク派遣に関心があれば買うがヨロシ、
金が無ければ図書館で借りれば良いだけ、
良い悪いはその人の考えで違うのでね。
>>861 日本の場合は毎回スリーバントとダブルプレーだからなぁ
いや、その喩えはどうかと…。 戦争に人道的とか非人道的とか言っちゃうよりはマシかとも思うけどね。
>>863 日清戦争や日露戦争でそういうことがあったっけ?
とりあえず是非の議論はよそで。特攻は史実であり、既に歴史。 今さら否定しても肯定しても、どうしようもないわけで。 それぞれの結論をそのままキープされてください。
>>868 しかし、2001年にそれを我々は、NYで再び見た訳で
アレはカミカゼとしか見えなかったし、米国はこれで発狂し暴走するだろとも思った。
>>869 はっきり言わないと解らない?
「邪魔だから他所へ行って喋ってろバカ」
>>867 閉塞作戦は当時各国の海軍で研究され
実戦でも試みられていたことで、米海軍も米西戦争で行なっている。
新しい理論であれ精査のために実施することは必要なことだった。
特に旅順閉塞作戦は成功すれば
第三軍の損害は抑制され
連合艦隊戦力の分散という危機的状況を回避でき
成算が少なくとも実行してみるだけの十分な合理的根拠があった。
けして表面的な成果だけをみて否定できるようなものではない。
議論だけじゃなくて、何か書評と絡めてくれ。 森史朗「特攻とは何か」 これ1冊で当時の空気がわかる、労作ですよ。
自分語りがしたいのならツイッターでつぶやいてろよ、872
伊−370潜の艦長とかの話もあるなあ。 「もっと戦火挙がっているはずですよ」
特攻とテロは形態は似ているようだが実質的には大して似ていないのはちょっと考えればわかる 個別に語るのはともかくこの2つをして精神的に、信念的に、、宗教的に、大和魂がどうの、とか歴史は繰り返すんだ! とかそういう幻想みたいなのは他人を巻き込まないようにやって欲しい あるいはよそで仲間を見つけて集団オナニーするととても気持ちいいかもしれないからそういう方向でどうぞ
ただ、艦長達の太平洋戦争もクロスチェックしないとねえ。
>>877 なに、本質は同じだ。
やぶれかぶれと言う点でね。 防衛大学の元教官も、日本の国民性とジャーナリズムの未熟さからみて 将来に対して特攻に似たような形態の危険性を1995年には指摘している。 また、真実の太平洋戦争の奥宮も、特攻と言うオブジェクトが「外国の国防関係者に対し 無言の圧力たり得ているのは確実である」と書いている。
>>860 自衛官が米兵(雌)に襲われかけるシーンが有ります。
>>877-879 一回で聞けるのは大人
二回言って解るのが子供。
三回目でもダメなのは…
>>880 オランダ軍の情報将校だったと思う。
他に現地の大学の先生が積極的だったのだけど意外(でもない)理由があったとか。
そういう話も載っていました。
>>882 試しに誘ったら本当に部屋で待ってて、(自分の)上官に泣きついたって話しだっけ。
死傷者が出てない作戦だとほのぼのと読めていい感じだった。
現地に言ってる方としては笑ってもいられなかったんだろうけど。
>>859 >ドイツは特攻を一度やってみてほとんど戦果がでなかったから。
これが全てだよな。日本以外の国が繰り返し特攻をやらなかった理由は。
当初のもくろみ通りに、戦闘機1〜3機で空母を沈められるなら、
正に「起死回生の超兵器」だから劣勢の国はどこでもやるよ。
日本人の融通の利かなさが裏目に出たわけだ。
>>884 いや、日本の最初の特攻は
わずか5機で米空母一隻撃沈、他3隻に損傷という
連合艦隊はおろか洋上航空戦史上も例がないほど驚異的な戦果をあげた。
いや、それよりも「これまでの通常攻撃では戦果を挙げられなくなった」が主因。 その証拠として日本でも通常攻撃で戦果の上がるB-29攻撃では特攻を大規模には行っていない。
>>885 特攻では主目標の正規空母はもちろん巡洋艦以上の大型艦をまったく沈めていない。
敷島・大和隊が沈めたのは商船改造の護衛空母。
それに初回で米軍は対策を取っていない上に、敷島・大和隊は熟練パイロットが中心だもん
米軍が体当たり戦法に気づいてからは、幾重もの防御を敷かれて近づくのも困難になるし
未熟なパイロットだから運良く接近できても艦艇に突入する技量が無い。
>>887 沈めるまでいかなくとも大型正規空母を戦線離脱させることはできているよ。
特攻の特徴は貫通力や爆弾威力が落ちるため破壊力は無いが
攻撃効率そのものが通常攻撃よりはるかに高いところにあった。
特攻の是非は別にして
キルレシオで比較すれば特攻による米艦艇の死者は
特攻機の死者のおよそ1.5倍という数に及んでいた。
少なくとも末期の状況で米艦隊にそれだけ効果をあげる攻撃法は他になかった。
とりあえずスレタイ読もうなお前ら 書評上げて流したいけどあいにく適当な読了本が無いや
保阪正康や半藤一利ってどう?
>>887 や
>>888 の主張のベースになっている書籍なり資料なりを
明示すればこのスレにふさわしい内容になるんだけどね
どのみち何かに書いてあったことの引き写しだろうし、
オリジナルの考察ならちゃんと根拠を提示しないとただのゴミレスだから
読みやすいものだと別冊歴史読本の『玉砕戦と特別攻撃隊』。 思想的に偏ってないものほど参考になる。
そうだな。話すのはいいが、「書籍や論文の典拠を示せ」ということだよ。 それさえきちんとやっていれば、罵倒されずに済むのに。
流れをスルーして >842 >グロウウォームは確か試験的に5連管積んでたやつだったよな。 最初、グローワームは、2回に渡りヒッパーに雷撃を試みたそうですが、全弾外しています。 そこで避退しようと逃走に入りますが、命中弾を受け炎上 逃げ切れないと悟ったグローワームは、回頭しヒッパーに突撃という流れ。 ここで命中させていれば、それはそれで神ですが… 外しても神行動というのは…まったくブリの駆逐艦は… 他にもノルウェーではグロリアス護衛の駆逐艦2隻の奮闘も忘れられません。 (こちらは空母を守れず空母ごと全滅ですが…)
ここの住人は自分の興味あるもの以外はほんとスルーだな ほんとオタクらしい
>>893 そう、この本を読んでこう思った、という書き方でいけば良いんだがな。
今欲しいのは米護衛艦艇・輸送船の戦闘記録だな。
日本の輸送船団の本は被害の多さからか複数すばらしい本が出ているが
アメリカのが和訳されたのを聞いた事がない。
輸送船を舞台にした映画は一つくらいあったような?
>輸送船を舞台にした映画は一つくらいあったような? 「ミスタア・ロバーツ」のことだねw
>896 太平洋戦域での上陸用舟艇母艦の映画なら… つ【全艦発進せよ】 日本未DVDですががが・・・ あと大西洋なら つ【PQ-17】 ソ連映画(TVシリーズ)で、テーマ通りの鬱映画ですががが・・・
そうそう、駆逐艦ものは、下記もありましたな。 (積本だったので忘れてましたw) 「殊勲の駆逐艦」りーまん(ハヤカワ)
WW1のスピットファイヤーのは衝角突撃と言うより暗闇での衝突事故のような気が
するけどどうなんだろう。
>>894 > グロウウォーム
多分逃走目的で牽制で撃ったが故に当らなかったんだろうと思うんだけど、
イギリス魚雷については舵が逝ってて自艦にぶち当てたのもあったが故に
性能に関しては疑問が。しかし、おそらく色々情報があるであろう
眠い人さんに相当前に教えて貰った"Naval Weapons of World War II"も
まだ手に入ってないので、棚上げにorz 日本語の資料は無いだろうし。
> グロリアス護衛の駆逐艦2隻
アカスタともう1隻名前忘れちゃったけど、確かA型駆逐艦2隻だったかな。
なんで正規空母にこんな古い駆逐艦付けたんだ、と思った憶えがあるんで。
避けたと思ってたら魚雷の進路に再び入ってて当ったんだったような。
あれも独側視点のしか読んでないから何だけど。
(『雷撃』に載ってたのはカレイジャスの方だったっけ?)
>>900 雪風ハ沈マズ
雪風が他艦の運を吸い取る様が……
歴史のif 雪風を自沈させれば 損害艦が減って良かったのではあるまいか
>901 もう1隻はアーデントですね。 で、しゃるたんに魚雷を命中させやがったのはアーカスタの方。
>>905 ソロモン諸島ツラギですか
ツラギ周辺と日本軍
1897年にソロモンの首都となったツラギは、日本軍が上陸する直前まで約1,000人が生活する活気のある街であった。
1942年5月に日本軍が占拠したが、3ヵ月後の8月8日にはアメリカ軍の攻撃によって玉砕、それ以降はアメリカ軍の艦船基地となった。
ツラギ島の東にガブツ島 (Ghavutu) とタナンボゴ島 (Tanambogho) がある。いずれも小さな島だが日本軍はここを航空隊の水上機の基地とした。1942年8月8日ツラギと同じくアメリカ軍の攻撃によって奪回された。
この2島のさらに東にはトウキョウ・ベイ (Tokyo Bay) と呼ばれる湾があり、駆逐艦「菊月」と「第三利丸」が座礁したまま放置されている。
http://www.pic.or.jp/tourism/solomon/3.htm
なんかミリメシとか食い物関係本 地味に流行ってるよね
大木さんの主張が正しければ、アーヴィングの著書及びそれを参考にした本も 参考文献として使えないことになるね。
カレル全否定論の次はアーヴィング全否定論か 著名人を叩いて名を売りたいと言う ありがちな思惑なんだろうけど 手法が幼稚すぎて笑いネタにもならない たのむから家でチラシの裏にでも書いててくれ大木毅
だからここでするなとry
書評的見地から述べると、 アーヴィング『ヒトラーの戦争』は ヒトラーとホロコーストの関係に関する箇所は信憑性に疑問符がつく。 しかしヒトラーとドイツ軍人との戦争中の関係に関する論考は 「ドイツ国防軍潔白神話」の検証に寄与する面があるから 今でも一読の価値はあると思う。 特に著名なドイツ軍人の戦後の日記改竄などを暴いている点は重要。
>>915 ただねえ、信憑性に疑問符がつく本って、「他は腐ってないから安全だろう」という
検証をやるのに、手間がうんとかかるのよ。
たとえるなら、毒入り餃子みたいなモノで、ロットの一部に毒が入っているけど、
他は安全だよ、という一部の言葉を鵜呑みに、そいつをおまえさんは食えるのか?
ということと同じなんだけどねえ。
おまえさんは「食える」と言っているわけだ。
でも、それで「食えない」と言っている人たちを責めるのは、お門違いってもんだよ。
一次資料以外読めなくなるよそんな事言ってたら… まあ一次資料あさりもすごく楽しくはあるけどね。いつか本が書きたくなる。
>>915 日記改ざんした著名なドイツ軍人って誰?マンシュタインやグデーリアン?
>>917 とはいえ、ネオナチ確定で、一部の国からは「我が国に入るな、このネオナチのキチガイ」呼ばわり
されている男の本を、わざわざ取り上げて「その一部は有益だ」といっても、そんな奴の本から
孫引きするより、もっとまともな研究者の本から引っ張ったほうがいいのでは?
という話もまた真実でありましょう。
これまたたとえ話で恐縮だが、オウムの信者が書いた宗教書があって、
「アサハラのことを書いたところは、オウム信者特有のデンパが全開でクソだが、一部に面白い主張が
あるから全面的にそれを引こう」と
孫引きを熱心に勧める人がいたら……私はとりあえず「それよりはもっとマシな本から引かないか?」
と助言はするね。
>>919 でも過去スレですでに指摘されてるように、ドイツの公刊戦史や『電撃戦という幻』
といった評価の高い本でも参考文献として利用されてるし、ジョン・キーガンや
ゴードン・クレイグなどの高名な学者からも著書を高く評価されてるからな。
参考文献として利用されている、という箇所を拡大解釈しすぎていないかね? それと、利用するにあたり、それらの専門家たちは「細心の注意を以って毒を除いた」のかもしれず、 それを素人の我々がやるというのは「調理免許なしでふぐを料理して自分たちで食う」ようなもんだ と思いませんか?
しかしおまえら、どーしてそんなにアービングとネオナチが好きなのかね? やっぱしスキンヘッドでアドルフとアービングのポートレートなぞ居間に飾っているのか?
>921 お前素人じゃなくてセミプロwの大木だろうが いい加減にしろ巣に帰れ
またゲーハー板からネオナチ連中が出張か…… おまえらうざいから巣に帰れ
ゲーハーいたって、PS3をゴキブリと呼んだり、360ユーザーを池沼と呼ぶ キチガイたちだよね なんでそんな馬鹿たちがここに来るんだ?
>>925 傍から見たらどーでもいいことで暗闘を繰り広げているルーピーズだから
kotatu 鬱ろぐ弐式って馬鹿と大木と、ゲームサークル複数、あとは雑誌
関連の奴らが少ない仕事を巡って互いをけなして罵り合っているの
クレイグやキーガンはネオナチじゃないぞ。しかも2人がアーヴィングを評価する コメントしたのは、アーヴィングがホロコースト否定論者になり、例のリップシュタット との裁判に負けた後のこと。にもかかわらず、ホロコースト否定論には無論与しない ながらも、高く評価してるわけだ。
>>927 だったらその人は「解毒して使った」んだろ
ますます素人には敷居の高い話じゃないか
2ちゃんの牛丼スレコピーを思い出すな 素人にはお奨めできないIRVING
よーし、パパ、渡辺洋二を完全否定しちゃうぞ!
このスレ的には、そもそも「解毒」せずに「使える(なにに?)」文献なんて 存在するのか、ということになろうかと思うが?
>>911-931 の発言から
大木毅の発言を抽出するのは
さほど困難な作業ではない。
不自然な論理の飛躍で
アーヴィング全否定論という主張を強弁し
それを他人にも押し付ける行動は
客観的に見て不自然極まりない。
ということで
さっさと出て行け、大木毅。
書評スレは書評をする場所だ。
それができないなら去れ。
この話になるの何度目だ? 軍事ライターってこんなキチガイばっかりなのか
一部のキチガイが紛れ込んでるだけ。 強制IDにしてくれれば良いのに…
卓上ゲームスレから出張してくる馬鹿を根こそぎ叩くには、奴らがプレイしている 反社会性人格ゲームの遊び場(金がないから市町村、区の公民館を使っているそうだ) に「こんな不埒なモノを公民館に持ちこんで遊んでいる馬鹿集団がいるぞ」と、各公民 館や自治会館に密告してやればいい、という話がある。 そろそろ実践して、関東から関西に至るまで絨毯爆撃でサークル連中を吹き飛ばせばいい。 何度警告しても主張してくる馬鹿どもも、さすがに黙るだろう。 くだらない争いに俺たちの場を巻き込むなよ、基地外ども。さもなくば、やっちまうぞ(笑)
アーヴィングの問題はホロコーストだけじゃなくて ヒトラー英雄化の為に史料を抽出し、拡大解釈をしているという点も有る。 それでも軍人達とヒトラーの関係性や、"本人達が主張していること"に触れる際は参考文献になるのだろう。 カレルの本が"国防軍はこう考えていたの"を知るのに役立つように。
>>936 大木が所属しているサークルというと
中野歴史研究会あたりか?
しかし無関係なゲームサークルの人間を無差別爆撃の
巻き添えにするのは人道的に問題ありだろう
>>916 、
>>919 、
>>921 、
>>928 書いた人が
アービング大嫌いなら
自分が読まなければいいだけの話
それを他人に強制するから話がおかしくなる
こいつの問題は自分と専門家以外は全員バカだから
素人がアービングの本読んだらナチにカブレると
勝手に決め付けて上から目線で能書き垂れてること
でも書いてるのはアービングの人格攻撃と論理のすりかえだけで
具体的な「書評」「問題点の批判」は何も書いていない
>>920 のような論理的な反論は答えられずはぐらかすだけ
毒入りギョーザとかフグの毒とか
的外れなたとえ話に話をすりかえるのに必死だけど
アービング読んで死んだやつなんか一人もいない
問題がある本でも他の本と突き合わせて
おかしい部分は自分で判断する程度の知性はある
というのが公共の場での了解事項だろう
>>920 これは戦史叢書なんかにも言えることだけど、公刊戦史は今となっては古い資料や
間違った資料(当時の人の記憶なので)で書かれている部分も有るので
参考文献として使われている事単体だと、文献自体の信頼性の担保として弱いと思う。
又他の本で挙げられている場合でも、同じようにその文脈を見る必要が有るだろう。
まーだからクロスチェックが必要って話なんだけどね。
全否定も全肯定も宜しくないし、誰々が〜と言った、〜で使ってる、だけで否定・肯定も難しい。
>>943 内容は初心者向けでイマイチ食い足りません
アーヴィングを全否定した大木さんの理屈だと、かつて自分が翻訳した『電撃戦という幻』や 問題点を指摘しつつもアーヴィングを高く評価したクレイグやキーガンもダメと言うことになる。 大木さんは勇敢というべきか無謀と言うべきか。
アーヴィングの著作の原書、本人のホームページから無料でダウンロード出来るんだな。
結局、書評スレ的な結論は 「どんな本でも鵜呑みにせず注意して読む」 という当たり前の話だな。 カレルやアーヴィングも同じ。
>>947 大木さんブログやってたんだ。探しても見つからないが、どうすれば見つかる?
>>949 同感。誤りが無い本なんて無いし、少しでも間違いがあっただけで全否定したら
まともな本はこの世に一冊も存在しないことになるし。
中共に関する本って有り溢れてるけどなかなか良い本に巡り逢えない… 今日、本屋で中国人民解放軍の正体って言うのを見つけたけど、読んだ人いる?
>>950 知らね。
有るならそこでって意味で言っただけだし。
無けりゃ卓上ゲーム板の上記スレでやってくれ。
なんでレン・デントンはウェイガンをゴミみたいに扱ってるの?
次スレに持ち込んだら死ねよ
なんとなしに仏教について調べてみたら俺はそろそろ宗教について勉強すべきだと気がついた 芸術には宗教が絡むものだからな、後は心理学もか 本当に戦争は世界そのものだぜ
だからカレルなんぞ引いているのは、「毒をきちんと除ける知識を持ったベテランふぐ調理人」くらい だってことだろ それを素人にも勧める馬鹿がいるから問題になる
それと「ウォーゲームの会」だけど、やるなら中野と横浜、インメルマンは基本な いっそだれもかれもうぜえから、根こそぎ密告して完全に吹き飛ばし、文字通り「焦土」 にしてやったほうが世のため人のためじゃないかね?w
腐れkotatu 鬱ろぐ弐式のオバカ野郎と大木を倉庫に 閉じこめて一ヶ月くらい放置しておけばいい。 もちろん水と食い物はない。 どうなるかな
大木・・・向こうで論破されたからってこちらに来ても こちらでも論破されて相手にされてないだろうが アダルトチルドレンも大概にしろ
わけのわからない妄想全開で 「おまえら素人は毒を除く知識ないんだからあの著者の本読むな」 とか言われても・・ そんなの書評でもなんでもない ただの誇大妄想キチガイ
ウォーゲーム板から来た人間本気で全員出て行って欲しいんだが
どこの板でもいいが、書評を書いていって欲しい。 誰が書いたどの本でも、書いてある内容で判断するだけの事では。
ボードゲーマーがこれじゃ、仮想戦記がウケるはずだ。 撤退という選択肢がないらしい。
みんな読んでいると思うけど チャーチルの第二次世界大戦。 1988年頃のプレジデントでの企画対談で、それ系の戦史家がでこの書を指して チャーチルの小説とか抜かしてたが、全然違うことが分かる。
もうちょっと具体的に書けや能無し
>>966 そう! まさにその通り!
ボードケーマーどもって、ばかなんだよ。空気は読めない、無礼、自分たちを頭が良いと
思っているけど、内実を見たら英語すらロクに読めない馬鹿ばかり!
だからここで「もう来るな」といくら書いてもやってくる。
頭が悪くて性格が悪くて、無知なくせに自分たちが賢いと思っている……国産SFファンの濃い
馬鹿な奴らを超える馬鹿な奴らが、ボードケーマーなんだ。
個人的には、あいつらの目を全員失明させた方が世界が平和になると思うね。
そういえばボードゲームで撤退が勝利に結びつくシナリオを 作戦級では見たことがないな。 パンツァーブリッツくらいかな? たいていドイツ軍が森に逃げ込む展開になる。
>>968 マジな書評なんて
ここに投下するより
書評サイトに投稿してポイントを稼いだほうがいい。
ともあれ愚かで馬鹿で息が臭くてキモオタなボードゲーマーのマヌケどもの 書きこみは相手にしないってことで。
書評もせずにボードゲーマーを誹謗中傷しているだけの
>>969 このスレでも論破された八つ当たりをしたければよそでやれ
何度も書いてるがここは書評をする場所だ
本当に最低の人間だなお前は
この場でボードゲーマーが場をわきまえず書きこんでいるのが最大のあらしだろーが クソして史二屋ガレ、腐れボードゲーマー!
>>971 まぁ書評書いても1レスか2レスで後はスルーされる状態だからなぁ。
機能してないよな。このスレ。
やっぱし、ボードゲーマーの策源地に爆弾を落として吹き飛ばすのが良いと思うぞ 上の提案にあった、ゲーマーが使っている公民館の管理部に「良俗に反するゲームを持ちこむ集団がいる」と 密告、告発して、会場を使えなくさせるんだよ。
>>976 もうそれをやってもいいよな、確かに。
本当にうざったらしいったらありゃしねえ。自分たちの巣だけで争っていればいいものを……。
明日にでも、安全な場所から主要サイトにアクセスして、奴らが使っている場所のリストを作るわ
適当な時期に一覧をアップして、あとは各人で爆撃、吹き飛ばそうぜ
異常に感情的になってボードゲーマーを敵視 している人間が1人ここにいることは確か。 使用語彙、論理力の欠如、良識の欠落など 人間として負の要素をすべて兼ね備えたこの人物が ボードゲーマーをこれほど敵視し攻撃しているということは 標的のボードゲーマーは論理力も良識もある人々という結論に至る。
自衛権発動は慎重に。 それより穏健な案として パウル・カレル総合スレを立てるのはどうだろうか? 厨どもはそこへ誘導して放置できる。
>>976 リアルで居場所失ったら、ネットで生息するしかなくなるだろ。
そんなことしたら今より酷いことになる。包囲戦はちゃんと穴を開けとかないと。
とりあえず無視がいいんだが、あいつら自演を繰り返してるから性質が悪い。
また、アーウィングに関しては 世界史板のホロコーストスレに徹底して誘導し尽くすことを提案したい。 あそこもいい加減カオスだが、 このスレまでカオスになる必要はない。
ホロコーストと無関係な戦史本も書いてるから無理でしょ。 というか自分の気に入らない著者を誰かが評価したからって いきなり火病って場を荒らす人が去れば平和は訪れる。
おおっと! 馬鹿なボードゲーマーが焦っているな。 やっぱしこの手は有効だぞ! リストを作れ!
腐れゲーマーが「ぎゃうあ!」と絶叫して憤死するのか それはめでたいので是非とも協力したい。具体的には、ナニをすればいい?
結局、大木某のせいでみんな大迷惑 次スレは荒らすなよ
パンフロスレに湧いてる基地外と同じだね、なりすまし連投君。
具体的には、自分が住んでいる地域や公民館に連絡を入れるのがベター。 税金を払っている区民、都民、県民、市民の意見として密告したほうが ダメージデカイからね ゲーマーの奴らって遠くからも集まってくるから「区民でもない奴らの集まりに なんで公民館を貸し出すんだ?」という筋論を展開すれば、こっちはナニも不信が られず、奴らの会場活動を合法的に葬り去ることができる とにかく、一覧を作り、該当区域の人に密告してもらうのがベターなのさ
いい加減にしろ。巣にもどれ
>>958 こういう内向きな考えが出てくるのはジャンル衰退のきざしのひとつ
揚げ足を取るばっかじゃなくてなんか紹介しろよ。書評スレなんだから
よーし、パパ、うざったいボードゲーマーを殲滅しちゃうぞ〜! 地獄でのたうちまわるがいい、マヌケゲーマーのアホウども
馬鹿だねえ……ゲーマーって…… 攻撃方法までアップされてしまうと、そのうちだれかが、いつかやる、ということになるから ここで暴れれば暴れるほど、いつかは点火栓に火が入って滅ぶことになる ほんに、撤退という言葉の意味がわからんのだなあ。だから「おまえらは馬鹿」という話になるんだけどさ。
狂人の姿 リアルで見ると引く
ネット上だからこそ見れる姿さ。 ありがたく拝見せよ。
そうやって攻撃側を罵っても火に油を注ぐだけだと思うね まあ、罵っているうちに相手が完全にブチ切れて攻撃を始めたら それこそ「80年代のウォーゲーム全盛期でも見られなかったゲーマー 会場難民」 なるものがみられるわけだから、ある意味実に楽しいのだが。 というわけで、もっと煽れ! 煽って相手の怒りに火を注ぎ、盛大な 祭りを始めるのだ! こっちは高みの見物。腹を抱えて笑わせてもらうw
パンフロスレに例のクソブタが出現した
軍事の道は常ならず。 軍事道は知り狂ひなり。
みのおどり という拷問/処刑法を思い出した 隠れキリシタンの農民に油を染み込ませたみのを羽織らせ、それに火をつける 踊り狂って農民は死ぬ さながらシミュゲ板からここに主張した馬鹿たちはその農民たちみたいなものだな
ゲハ板のクズクソどもがくたばるのなら俺は大歓迎だ(笑) もっとこの場を荒らせ。荒らしまくって自滅しろ!
999なら大木とkotatu共倒れ 二人とも各サークルから出入り禁止喰らってのたれ死ぬ
1000ならボードゲーム板破滅
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