1 :
名無し三等兵 :
2005/10/29(土) 11:02:25 ID:x9qZL47w
2 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 11:04:27 ID:???
阻止を阻止
3 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 11:48:35 ID:JtvYtQiU
華麗に3
新スレ乙。 つこってネタ投下。 第一次大戦後、英国がパレスチナの領有に固執したのは、英国の清教徒たちの 考えにあった、 「ひとたび、ユダヤの民が父祖の地に帰還すれば、メシアが再臨する」 と言うことが聖書に書かれ、それをロイド・ジョージも信じていたから。 ちなみに、英国国教会においては、ユダヤ人をパレスチナに帰還させ、キリスト教徒 に改宗させて、メシアの再臨を早める運動が行われていたりする。 まぁ、正教徒の保護者を自認するロシアと、マロン派キリスト教徒の保護者を名乗って いたフランスに対抗する軸として、ユダヤ教徒の保護者として名乗りを上げたりした訳 ですが…。
5 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 13:05:39 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 13:59:16 ID:???
我らが統領の珍本「これが伊太利軍だ」、どうやらイタリア弱いはイタリア人も気にしているらしく、 世界大戦が生み出した広汎な出版物は、現在に至るまで、すべての国語によって、一万五千巻に 達するが、その中がでイタリヤは極めて貧弱な程度に表はされ・・・ ベトマン Bethmann やブリアン Burian(洪洪国外相)の徒輩が、絶えず「豹変逡巡」を続ける事に 憤慨し、同盟国としてのイタリヤを常に「考慮に加へる価値の無い力」として取扱って・・・ イタリヤに譲渡すべしと初めに約束しておいた全部を、忽ちイタリヤから奪ひ取るべき事を、 イタリヤ人は知って居たのだ。 ・・・イタリヤの大戦参加が、その決行当時の情勢から考へても、また連合諸国に興へたる 援助の実果から考へても、いかにその価値の甚大であったかを観よう。 といった具合にイソンゾ戦やカポレット戦、ピアブ川戦線を少数のイタリア兵が物量でひたすら 押してくる間抜けなオーストリア・ハンガリー帝国を勇気と知略で戦うという火葬戦記が続き、結語は 一九三三 ファッショ維新第十一年十一月 ローマにおいて ベニート ムッソリーニ またファッショ暦か・・・
7 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 15:55:28 ID:???
>>5 イタリア最強の精鋭「マンマ」部隊の力ですねw
8 :
名無し三等兵 :2005/10/29(土) 19:50:49 ID:???
アメリカ軍陸軍は第二次世界大戦中、7500万キロ以上のスパム缶を購入 したことのなっているが、実際に購入されたのは、スパムよりもさらに安い類 似品。
1966年10月26日、空母オリスカニー上では、北爆に使用する機体の装備搭載が 行われていた。 しかし、一旦搭載が決まった26発のMk.26照明弾を取り外すことになった。 その作業員2名は、機体から照明弾を取り外すと、空母格納甲板右舷にある弾庫に 格納すべく、それを手渡しせず、投げ渡していた。 偶々、彼の手が滑って、1発の照明弾が落下、床に落ちた衝撃で起動、パニックに 陥った兵士はこれを弾庫に投げ入れドアを閉める。 これで何も起きないはず、だった。 12秒後、照明弾は発光のため中のマグネシウムに点火、その火は他の照明弾にも 引火、消火のため自動散水装置が作動したが、化学反応で水素が発生、更に爆発 が続くと共に、換気用ダクトを通して下甲板に延焼し、格納甲板では可燃物が爆発を 繰り返し、格納甲板にあった機体にも引火した。 結局3時間燃え続け、44人が死亡、6機の航空機が失われた。
野村海軍大臣 昭和19年7月17日午後4時 親任式 翌午前10時 東条内閣総辞職で離任 実質18時間の海軍大臣ナリ……
13 :
名無し三等兵 :2005/10/30(日) 23:54:33 ID:???
14 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:26:16 ID:???
爆撃する側もされる側も持ってたというわけか>ゲームボーイ バンダイもそうだが、「子供は何をするかわからない」という理由で、頑丈に作るそうな。 無理な力がかかると外れるように作るハズブロ/タカラとは、逆の「安全対策」なわけだね。
15 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:28:49 ID:???
12 名無しさん必死だな mail: 投稿日:2005/08/21(日) 14:11:08 ID:bKVmg8c+ 93年だったか94年だかに弟が小3の時に車に跳ねられて乗ってた自転車の カゴからGBが転げ落ちて、アスファルトで削られボロボロになったんだよ。 弟が病室でボロボロになったGB見て泣きながら電源入れたんだよ。 カチッ・・・ピコーン。それでも起動すんのな、GB。 それを修理に任天堂に送って数日後、任天堂の人から電話があったらしいのな。 「あまりにも凄い事になってるから、原因を聞きたい」とかなんとか。 母が「息子が事故にあって」って言うと修理費はいらんと。 結局こっちが負担したのは送る時だけの送料だった訳だよ。 その時は「すげーなー」位の感想だったんだが、就職して社会とか 商売ってのが少しずつ判りだしてから、子供相手の商売ってこう言う事 なんだなと思った。どこぞの偉いさんは、お子ちゃま向けと言ったが 子供相手に商売するって事は、子供の後ろにいる親に商売するって事なんだよ。 この一件で一番驚いたのはメモに直筆で「○○君へ、車には気をつけてね。横井」と あった事なんだよ、もしあの横井軍平さんならなんて皮肉なんだろうと思う。
16 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:29:16 ID:???
>>10 アメリカ、ヴェトナム戦争で空母何隻燃やしたんだっけ?
17 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:32:37 ID:???
マッカーサーのかぶっている帽子は、実はフィリピン陸軍の制帽。
18 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:33:45 ID:???
鈴木みその漫画で、ゲームボーイアドバンスは地面にたたきつけて壊れても プラスチックの切り口で怪我しないように「安全に割れる」らしい。
19 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:42:57 ID:???
任天堂のマシンはある意味優秀な兵器の条件を備えてるな。 多少性能が低くてもどんな悪条件でも確実に作動する信頼性とか。
20 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:45:33 ID:???
>>13 これってまさか動いてるの? 画面が焼きついてるんじゃなくて?
すごいな。
21 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 00:50:18 ID:???
22 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 01:28:57 ID:???
>前スレ1000 すると、歴史がちょっと違っていればオランダ人が北海道をアイヌから買い取り あそこが世界経済に中心になっていた、と。(w
23 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 01:29:24 ID:???
GBやFCのチップ、特に手を加えなくても兵器に求められる耐久性能クリアしそうだ。 流石に演算処理能力はきついだろうけど。
24 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 02:50:35 ID:???
なーに、SFC級のが有れば、火星にだって行けまさぁ
25 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 02:54:05 ID:???
>>13 読んだら、何か物凄く辛いカレーに落としたそうだな・・・
26 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 05:22:30 ID:???
とある事情で、任天堂のSFCを破壊しようとしたことがある。 たしか、本体のプラスチックの厚さが4〜5mmくらいあったと思う。 手持ちの工具では破壊できず(ニッパーとかキリ等)、最後の手段で、 3kgのダンベルを叩きつけてようやく破壊できたのを覚えてる。 なんでこんなに頑丈なんだろうとは思っていたが、理由あるんだな。
>16 大規模火災なら、他にフォレスタル(ズーニロケット暴発で63機焼失、134名死亡)、 エンタープライズ(エンジンの高温排気がポッドに装填されたロケットポッドをあぶり、 爆発、15機焼失、27名死亡、344名負傷、飛行甲板に大穴)と全部で3件。小規模火災 はそれこそ無数)。 >22 鎖国がオランダにも及んでいたら…。 ちなみに、宮城のとある島にはベーリング探検隊が来てたラスィ。 宮城にロシア領が出来てたかも(笑。
28 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 07:33:31 ID:???
>>17 フィリピン軍事顧問に就任する際「フィリピン軍元帥」の称号を新たに作らせ、
この帽子もそれ専用に作らせたもの。
ちなみに、「元帥なんだからそれ相応の給料よこせやコラ」とフィリピン政府に
要求しています。お手盛りなのに……。
29 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 21:45:11 ID:???
レイモンド・スプルーアンスは現役時代、異常なまでの社交嫌いだったため 軍服以外で人前に顔を出すこともパーティの誘いに乗ることも殆ど無かった。
>GBやFCのチップ、特に手を加えなくても〜 茶のみ話で聞いた話だけど、アポロ計画に使われたサターンロケットの『こ んぴうたあ』はファミコンなみの演算能力だったらしいやん。
31 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 22:14:14 ID:???
32 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 22:49:24 ID:YZX/JvvC
>>15 それがホントならすごいな
横井軍平はGBの開発者だ
横井がこんな風になりましたって社長のとこに
GB持っていくと社長は思いっきりゲームボーイ
壁に投げつけたらしい。
そしてそのあと電源がつくのを確認して
「子供は何をするのかわからんからな」といったらしい。
ちなみにGBの開発者の横井軍平はもうこの世にはなく
その死因は道路上での交通事故だった。
33 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 22:51:13 ID:???
>>30 本当です。正・副・予備の3系統。
スペースシャトルは少し上がってスーパーファミコンが5系統。
34 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 22:53:24 ID:YZX/JvvC
ちなみに任天堂はこの前までディスクシステムの書き換えと ファミコンの電池交換を郵便でやっていて そういうところのアフターサービスもすごい。 いまでてるNDSのもとのアイデアも横井軍平が考えた ゲームウォッチダブルスクリーンが元になってるはず。 任天堂の社史と社長の話と横井軍平の話は面白いよ もともとは京都の花札屋さん
35 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 22:58:02 ID:???
>>34 社名の由来は、花札は「運を『天』に『任』せる」から任天堂。
36 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 23:02:07 ID:YZX/JvvC
>>35 社名の由来は正確にはつたわってないはず
なんこか説があるとか
37 :
名無し三等兵 :2005/10/31(月) 23:27:23 ID:???
>>35 公式には「人事を尽くして天命を待つ」からと言っていた。
それを取材で聞いた夏目房之助が「運を天に任すじゃねーの?」と
週刊朝日「学問」で書いていた(1985年のハナシ)
38 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 00:10:13 ID:???
任天堂には骨牌とも呼ばれていたらしいがどういう意味? 麻雀か花札用語っぽいんだけど。
39 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 00:12:07 ID:???
>>38 花札、トランプなどの総称。
その昔骨牌税っていうのがあった。
40 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 01:24:59 ID:???
正直こんなに勉強になるスレとは思わなかったw > 任天堂
41 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 02:31:36 ID:???
ヴァーチャルボーイやワンダースワンを開発したのも横井軍平氏であったりする。
42 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 04:47:03 ID:???
質問出来るところがなかったから、ここなら知ってる人がいそうだから教えてもらいたいんですけど。 早速質問です。爆音したので空を見上げたらF系のジェット機が飛んでいたんですけど、その翼に明太子を白くみたいのが4つ付いてたんですけど(サイズは機の3分の1ぐらい)あれの白い明太子みたいのってなんですか?
43 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 04:50:35 ID:???
誤字脱字すいません
44 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 04:53:49 ID:???
爆音が聞こえたので空を見上げたらF系のジェット機が飛んでいたですけれどもど その翼に、明太子を白くしたみたいのが4つ付いてたんですけれども(サイズは機の3分の1ぐらいです)あの白い明太子みたいなミサイル?は何なんでしょうか?直しましたm(_)m
45 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 05:51:18 ID:???
>>44 羽の下についてるやつのことか?多分増設燃料タンクだと思われ
46 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 06:15:02 ID:???
それは飛行機のメスだ
47 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 06:51:18 ID:???
白くて増槽4本なら普通はF/A-18だろうけど、明太子となると・・・ ( ゚д゚)ハッ! TJSをぶら下げたFA-18Gが早くも登場!
48 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 07:00:02 ID:???
そうか。 米軍は明太子の実戦配備を開始したのだ…。
49 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 07:56:28 ID:???
1941年3月に作成された米陸軍の日本機データでは隼に該当する機体について 最大速度622キロ、20粍機関砲を含め6門の機銃を装備するというとんでもない 過大評価になっていた。
50 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 08:25:57 ID:???
なぜだ・・・
51 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 09:33:56 ID:???
>49 液冷化されたゼロ戦の目撃証言とか、緒戦のアメリカ軍はマジにテンパってたんだろうな。
52 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 16:31:02 ID:TxmwuKnn
53 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 18:18:26 ID:???
律儀な人だ
54 :
名無し三等兵 :2005/11/01(火) 19:27:43 ID:???
>>51 41年3月ならまだ日米開戦前じゃないか?
55 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 00:37:55 ID:???
56 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 03:09:22 ID:???
57 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 06:20:57 ID:???
数字遊び 定遠の費用が170万両で当時の日本円に換算して約255万円。 松島の費用が140万円。 定遠・鎮遠は255万円*2で510万円 三景観は140万円*3で420万円&秋津洲も同じ額と想定して4隻合わせて560万円 お金だけで見ると定遠・鎮遠のほうが対抗して予算不足の中でアジアの巨艦と戦う目的に建造された 4隻のほうが高かったりする。 兵士がやる気を無くした原因とされる頤和園の西太后による再建の費用3000万両っていわれるけど、 清が日本に支払った賠償金と同じ額。 3000万両は当時の日本円で約4500万円。現在の価値で約500億円ぐらい。 日本の大衆は賠償金安っ!と大騒ぎだったけど。 頤和園は8年の歳月をかけているから毎年562万円の出費として定遠型戦艦2隻分。 定遠は現在の価格で約28億円、松島が約15億円。わかっちゃいるけど最新鋭艦なのに意外と安い!と思ってしまう。
58 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 08:56:51 ID:???
ゲシュタポが戦時中に調査した外国人労働者の生産性の評価では 占領国のフランスが意外に高く、 ・ ・ ・ なんと同盟国のイタリアが最低だった。
59 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 11:53:38 ID:???
>58 ヨーロッパでも評判の悪いオランダ人とか散々馬鹿にされるポーランド人の評価が気になる・・・
60 :
名無し三等兵 :2005/11/02(水) 23:15:36 ID:???
「刑事コジャック」で有名な、故・テリー・サバラス。 日本語の吹き替えを担当していたのは、ご存知森山周一郎。 で、森山がアメリカに行ったときテリー・サバラスと会う機会があったが、 サバラスは森山に、 「素敵な声をありがとう。もし君が映画に出演することがあったら、 英語の吹き替えは僕にやらせてくれ」 と言ったそうだ。
61 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 01:26:33 ID:???
どこが軍事なんだよw だが面白い話をありがとう。 森山氏の声は向こうでもいい声なのか…
62 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 01:42:32 ID:???
森山周一郎に特に思い入れがあるわけではないが、 わけもなく誇らしい気持ちになった。
63 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 04:43:34 ID:???
高射砲塔やUボートブンカーを初めとする大型土木工事は、2月から4月のうちに コンクリートの流し込み工事を行う場合が多かった。 その季節に行う方がベトンの質が良かったのか?
64 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 05:13:04 ID:???
>>63 ドイツは2月〜4月が年間でもっとも降雨量が少ない季節だからだよ。
>>51 ビルマ戦線では
「ガダルカナル方面から来た日本海軍の超エース部隊、ブラック・ドラゴン現る!
黒いメッサーシュミットに率いられた6機の零戦に注意しろ!」
という話があるぞ!(w
66 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 12:26:50 ID:???
67 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 13:18:14 ID:???
>65 それって全日?新日?
68 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 13:54:37 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 17:01:52 ID:???
ああ、その話見たことある・・・ 帰ってきたら基地に人がいなかったってのが一番怖かった・・・
70 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 17:02:44 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 22:48:42 ID:???
>>60 さらに軍事とは関係ないが、ロバート・ヴォーンはインタビューにて
「日本の吹替えの私の声(矢島正明)は素晴らしかった」とベタボメだった。
…そのインタビューを吹替えたのも、当然矢島正明。誉められるたびに
「いや、そんな」とか「光栄です」とか、吹替えの合間に素で照れてた
矢島正明がかわいい。
72 :
名無し三等兵 :2005/11/03(木) 22:56:10 ID:???
>>60 >>71 よーし、それじゃパパもやっちゃうもんね。
ピーター・フォーク演じるコロンボ警部といえば、よれよれの背広とレインコートが
定番のスタイルだが、このレインコートと背広、実はピーター・フォークの私物である。
第二次大戦で捕虜となった米国軍人は、13万201名、うち、日本軍の捕虜となったのは、 33,587名で、このうち、37.3%が死亡。 ちなみに、ドイツ軍の捕虜となった米兵の死亡率は1.1%。 オーストラリアの場合、22,376名が日本軍の捕虜となり、そのうち35.9%が死亡した。 この数は、戦闘で死亡した兵士の数より多かったりする。 んなわけで、極東軍事裁判のBC級戦犯になった者の内、起訴件数の16%、起訴された 人員の17%、有罪者の27%、死刑の11%が捕虜収容所関係者で、この比率は憲兵の比率 に次いで多い。
74 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 01:04:52 ID:???
映画ネタと軍事ネタを無理矢理組み合わせてみる。 映画「砂漠の鬼将軍」の中でロンメルを演じたジェームズ・メイスンが着ていた軍服は、 実際にロンメルが着用していたものも使われている。
75 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 12:11:53 ID:uN9jRtR9
>>73 白人は日本人飛行機から捨ててたし
白人が現地人入れてた豚小屋みたいな
収容所にぶち込んだら死んだんだろ
76 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 13:03:16 ID:???
>>72 「うちのカミさんが〜」が口癖だが
本人は独身であった
77 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 15:51:37 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 15:53:27 ID:???
すまん。「石炭液化」だな。
79 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 20:32:36 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 20:54:32 ID:???
石油業界では、初めは埋蔵推定量を出来る限り低めに見積もり、そのあと徐々に本来の 推定値に近い値を発表するというのが常道らしい。そうすると何の投資をせずとも 「あの油田は次々に新しい油井が見つかってる有望な場所だ!」という印象を市場に与えて 株価を吊り上げることが可能だから。
81 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 21:00:43 ID:???
今一番石炭の液化に力を入れてるのは中国。東北部の油田が期待されたほど豊富で なかったので世界第一位の埋蔵量を誇る石炭で近代化を進めよう!という理由。 無論そうするとただでさえ効率の悪い(日本の1/4という試算もある)エネルギー利用率が 更に悪化するのだが、彼らは石炭の直接利用で起こってる煤煙と硫黄酸化物による公害が 減るので環境にやさしいと自信満々である。ジョウダンハヨシテクレ…
82 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 21:05:04 ID:???
WW2ののドイツ空軍の飛行機のすべてガソリンが石炭液化した物だったとも。 液化したガソリンは意外にも高品質。
83 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 21:49:26 ID:???
>>82 すみません推敲してから再投稿してください
84 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 21:50:49 ID:???
>>82 どこまで精錬するかで品質なんぞ
どうとでも上げれるわな。
85 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:32:22 ID:???
>>82 いっそ石炭で飛ぶ飛行機を開発したほうがヨカッタのでは?
86 :
名無し三等兵 :2005/11/04(金) 23:33:41 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 00:18:52 ID:???
>82 低質燃料でも飛行可能なジェット機では、石炭になる前の褐炭を液化した燃料まで使われた という話もある。 >85 Ta-283の計画では微細粉塵石炭燃やすことも検討していた。それを参考にしたのかどうか、 ロッキードのサンタン・プロジェクトでも石炭粉末が燃料の候補に挙がっている。
88 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 19:55:01 ID:???
>>85 昔読んだ航空雑誌に、穴あき褐炭ブロックを燃料としたジェットエンジンが、
第二次大戦末期にドイツで計画された。
とか何とか書いてあったな。
89 :
名無し三等兵 :2005/11/05(土) 23:01:01 ID:???
>>87 サンタンって、U−2後継の偵察機で、液体水素を燃料にしようとしたけど
航続距離が足りなくって開発中止になったってやつ?
90 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 05:41:31 ID:???
本当にしょうもない知識だが・・・
昨日行った古本まつりで大日本帝国陸地測量部発行の5万分の1図発見。
地図のわきに書いてあった記号が面白かったんで、書き込んどきます。
師団司令部 ★に◎
旅団司令部 ★に○
要塞司令部 ☆
連隊区及警備隊区司令部 ★
鎮守府 碇に◎
陸海軍家屋 今の自衛隊の旗の記号に、布を無地にして、上向きの不等号
陸海軍官衙 碇の上に★
海軍望楼 今の電波塔の記号のたなびく布をとって、三角の旗をつける
憲兵隊 ピストルとサーベルの交差
憲兵隊のマーク凄えなと。ってか、独立してマークになってたんだな。
なお、地形図と軍隊の話で、こんな話もあるそうです。
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~kaempfer/otona/chizumame/chizuma-13.htm
91 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 20:48:41 ID:???
007シリーズの作者、イアン・フレミングは、実際に英情報機関に籍を置いていたというのは、 かなり有名な話だと思う。 WW2中、フレミングは、いかにも後の小説家らしい、奇抜な作戦を考案した。 捕虜のドイツ将校に酒を飲ませ、いい加減酔っぱらったところで、捕虜収容所近くの酒場へ連れて行く。 酒場はあらかじめ、店内のメニューやポスターなどをすべてドイツ語のものと取り替えておき、 ドイツ語を流暢に話す情報部員を、客や店員の扮装をさせて配置しておく。 酔っぱらったドイツ将校は、自分が帰国したものだと思いこみ、酒の力で口が軽くなっていることも手伝い、 重要情報を漏らすに違いない、というものであった。 この珍妙な作戦に、なぜか上官のゴーサインが出てしまい、早速、ある潜水艦長の捕虜が、 酒場に送り込まれた。 アルコールは見事な効果を発揮し、ドイツ人捕虜はすっかり自分が帰国したものと思いこみ、 客のふりをした情報部員と親しげに語り合い始めた。 作戦成功か? と思われたのもつかの間。アルコールが効果を発揮しすぎ、捕虜は酔いつぶれてしまい、 結局重要情報を聞き出すことは出来なかった。
92 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 22:51:28 ID:???
007でマジにやりそうな作戦だな。
93 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 23:27:02 ID:???
ワシは赤ジャケのルパンで似たような話があったの思い出した。
94 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 23:31:28 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2005/11/06(日) 23:32:47 ID:???
>>93 あれはそのちょっと前に作られたアメリカ映画のパクリ。
96 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 00:37:49 ID:???
ゴルゴでもあったね。 黒幕のバァさんの口割らせるのにDC-3やレンジャーに当時の小道具色々集めて メッサー(だったかな)に攻撃させて暗号だったかを言わせる話。
97 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 01:34:27 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2005/11/07(月) 03:23:57 ID:???
>>91 似たような話ってありますよね。
アメリカの戦略諜報局(OSS)でのお話。
OSSは捕虜から効率的に情報を得るための「うそ発見薬」の開発に力を入れていた。
しかし、麻薬局が先に開発に成功したためにOSSはそれをテストすることにした。
テストを試みたのは捕虜のUボート乗組員。そのときに、尋問を担当することになった
海軍大尉が「自分も一緒にそれを飲んで見ましょう」と提案した。
捕虜が自分だけが薬を飲まされたことに気が付かないようにである。
あっぱれであると上官である少佐はすぐ同意し、OSS部員も感動した。
さっそく尋問室で、薬を混入したビールを大尉と捕虜は飲み始めた。
大いにピッチが上がったらしく、二人は大声で話しはじめた。
しかし、その話を隣室で聴いていた少佐は顔が青ざめた。
「いいか、俺のボスの少佐は、俺の女房とヨロシクやってるんだ。俺は知っているぞ。
俺はヤツをブチ殺してやる……」
青ざめた少佐を横目にOSS部員はその驚嘆すべき成果に大いに満足した。
しかし、その時一人の麻薬部員が慌てて駆け込んできた。
「申し訳ありません。先ほどのクスリはただのアルコールであります……」
>>100 Yes。与太話として大いに楽しんでます。
児島襄先生は資料ヲタだけにそういう小ネタを好んで出してくるけど、 どこまで信用していいものやら…
第一次大戦から1920年代までのイギリス戦車は整備や保守だけでなく、修理もそれに搭乗する戦車兵の任務だった。 フルメンテナンス、大規模修理になると工場に運んではいたが、整備不良は戦車兵の責任になり、 戦闘で破損したとしても中破程度なら修理車を呼んで自ら直していた。
1945年8月13日。 この日、なぜか「日本降伏!」という誤報が広がり、ニューヨーク湾に居た汽船は 一斉に汽笛を鳴らし、タイムズ・スクエアには10万人を超える民衆が押し寄せ、カナ ダ首相キングは祝賀演説をラジオ放送した。
終戦より先に中立国を通してのポツダム宣言受託をNHK海外放送が全世界に放送しているからでは?
>>108 さん
正式発表の無い内のフライングって可能性はありますよねぇ。
で、この13日の日本降伏の報は2分後に取り消されたそうです。
110 :
名無し三等兵 :2005/11/09(水) 18:57:06 ID:KclhFTeZ
もう生きていないと思われ問題ないだろうから書いとく。 東京ボンタってお笑い芸人は元憲兵でした。 憲兵>お笑い芸人って凄い人生だな^^;
唐草模様しか記憶にないな・・・
日本機の計器盤には外国の飛行機に無い特徴があった。 それは.... ...お守り入れw
>>112 日本以外は、計器盤に恋人 or 嫁さん&子供の写真を貼るんでしょ。
空自機は、未だに計器板にお守りとかお札が貼ってあるな。
海自も「航空神社」のお守りぶらさげてるよんよん。 いつぞやのヘリ墜落事故で救難捜索活動に参加したときに、いきなり みつけたのが海水と燃料にまみれた航空神社のお守りだったときには 艦橋がドヨ〜ンとしてしまったがー
ソ連軍の圧倒的勝利と言われるバグラチオン作戦だが実は人的被害は ドイツ軍死傷・捕虜45万人、ソ連軍同110万人でソ連軍の方が ずっと多かった。
それを言い出したら、独ソ戦自体、ソ連側の方が人的被害大きいわけで。
だから負け戦は勿論、代表的な勝ち戦ですら人的被害はソ連の方が遙かに上 と言うのが凄いわけだ。
損害を増やす努力はしても減らす努力はしてないし(w
だからノモンハン事件は日本の勝利! チハたんがボコられたのも全て戦後サヨクの捏造!!!
スターリンの考え方はわかんねえなあ。 良心が痛まないのか?
一体どんな戦い方をしたんだ? 海のリハクが軍師でもここまでにはならないと思うが?
>>121 >>122 シベリアで杉を数えるか
スターリングラードで突撃するか
ティーガーにT34で突撃するか好きなのを選んでくれ同志
一等自営業閣下の劇画そのままやれば案ぐらいの損害は出るんジャマイカ?
相手の弾切れを狙って兵士を使い捨てにしているとしか思えない。
そんな戦い方でも勝利しちゃうあたりはさすが超大国というか
しかし、現在あんな戦術をやれるのは某国と印度位だろうな。 北のキムチ国も出来ないことはないか。
それをやるにはちょっと人が減りすぎたな<北のキムチ国
そもそも敵陣に突入するまでに立ちくらみでダウンしそうだ‥
夜間でも視力を失わないよう、魚の肝油を飲んで鍛えている! と豪語する国だからなあ……。
>130 レーダーの存在を隠蔽するためにブルーベーリーをパイロットに食わせて 「ビタミンAを一杯取れば夜戦能力が上がってウマー」と宣伝された結果 まんまと騙されたかつての同盟国もあることですしあんまり笑え・・・・ あの国はマジでやってるんだろうから笑って大丈夫か
132 :
130 :2005/11/12(土) 22:36:13 ID:???
>>131 ディフェンスインフォメーションに使われたのはニンジンじゃなかったかな?
ブルーベリーは経験則による真面目話。
(参考:本家まとめサイト)
かの国の場合、他の国が60年前にやっていたコトを現代においてやっている、
あるいはやらざるを得ないというのが問題なのだが。
イギリス夜間戦闘機部隊のエース、ジョン・カニンガムは、レーダーの存在を隠すために当局が流した嘘、 「彼は猫のように暗闇でも目が見える特異体質なのだ!」 がそのままあだ名になって「キャッツアイ・カニンガム」と呼ばれていた。
冷戦という名であって東側と西側は大規模な衝突はないものの、空中ではひっそりと戦いがあった。 1950年はそれが最も激化した年で、1年の間にアメリカ空軍機が次々と撃墜され、 B-26 2機、F-51 3機、P-38 1機、B-24 1機、RB-29 1機、PB4Y 1機を撃墜と報告。 RB-29 1機、PB4Y 1機が実際に撃墜されている。 ほかに中国軍のTu-2がB-25と誤認されて撃墜されている。 1951〜1956年にかけて日本北方の空域はソ連とアメリカの冷戦の最前線になっていた。 1951年(これ以外にハンガリーでC-47が攻撃され不時着している) Ivan Yakovlevich Lukashyev中尉、Moisei Kuzmich Shchukin中尉 La-11で日本海上空でVP-6所属のP2V 1機撃墜 1952年(この年にはスウェーデン空軍機2機撃墜と報告、うちDC-3 1機がバレンツ海で実際に撃墜) Oleg Petrovich Fedotov大尉、Ivan Petrovich Proskurin中尉が日本海上空でB-29 1機共同撃墜と報告 Zheryakov中尉、Lesnov中尉が千島列島でB-29 1機を共同撃墜と報告 1953年(撃墜報告は日本近辺のみ) A.D.Rybakov中尉、Y.M.Yablonovskii中尉が日本海上空でMiG-15でRB-50 1機共同撃墜と報告 1954年(スパイバルーン2機を撃墜した報告以外は撃墜報告は日本近辺のみ) Kostin大尉、Seberyakov中尉が秋勇留島近海でMiG-15でB-29 1機を共同撃墜と報告 1956年(撃墜報告は日本近辺のみ) Korotkov大尉、Sazhin少尉がカムチャッカ半島近海でMiG-15でRB-47 1機を共同撃墜と報告 これ以降は世界各地の空でソ連空軍機の小競り合いが広がったが、公式戦果は日本近辺から姿を消した。 56年以降、日本近辺で起きた撃墜記録は1983年の大韓航空機撃墜だけである。 そして大韓航空機撃墜がソ連軍機による航空機撃墜の最後の公式戦果になった。
ロズウウェルに墜落したのはUFOではなく、観測気球でした、で登場するあの観測気球はスパイバルーンの 一種の可能性があり、スパイバルーンとは偏西風を利用して西ヨーロッパから放流して東ヨーロッパ、 ソ連領空を偏西風を利用して飛行しながら写真撮影を行い、アラスカやカナダで回収するという代物で、 原理は風船爆弾に似ており、1950年代に頻繁に使われていた。 当然、東側もこれを察知しており、チェコ空軍のJaroslav Novakは6機撃墜、ブルガリアのTrifonovは7機撃墜と報告している。 ソ連空軍では1954年にSelibanchikとL.I.Savichev大尉がそれぞれ1機を撃墜と報告している。 日本の風船爆弾と同じように大多数は失敗して途中で墜落しており、これがソ連軍に捕獲されていた。 スパイバルーンは高空を飛行すため放射線の影響が大きく、米軍は耐放射線フィルムを開発して使用していた。 宇宙で放射線に晒されるフィルムの開発に難航していたソ連は、この回収した未使用フィルムを ルナ3号に搭載して、人類史上初の月の裏側の撮影に成功している。 このスパイベルーンは驚くべきことに1990年9月3日にも出現し、Zdatchenko大尉が撃墜と報告している。 新生ロシアが誕生して以来、ロシア軍航空機による唯一の航空機撃墜の公式戦果である。
今の時期、空自(防府北基地と静浜基地)では航空学生3次試験が行われている。 受験生の中には生まれて初めて運転するエンジン付きの乗り物が、この時操縦 桿を握る飛行機だったりする者も少なからずいる。
>>139 そりゃ資格が18歳以上21歳未満だし、
18歳までに原チャリかコンバイン、あるいは
免許教習での教習車以外の物乗ってたら無免許になるべ。
2輪は16歳からですよ・・・
遊園地やらでゴーカートに乗ってたりして…
『米軍の携行食はわざと不味くしてある。なぜなら戦闘中に美味いもんを食 わせると兵隊の指揮が下がるからだ。』とはよく耳にする。 では自衛隊の携行食はどんなだろうと、陸自の人に聞いてみたら、意外や 『最近のは味付けも良くて、世界一美味いんじゃないのかな。不味いもん食 わされた上に戦争なんかできませんよ。』だって。 美味い保存食を作れない、米軍の負け惜しみだそうだ。
そういえばDレーションの別名は「ヒトラーの最終兵器」だったらしいな。
最近のパック飯は食ったこと無いけど、缶飯と沢庵、牛肉の大和煮の缶詰でも 十分美味かったよ。
>>143 勝手に食べて必要な量確保できなくなるのを防いでるんじゃないのかそれ?
兵士の躾ができてる国じゃないし。
俺もパック飯は1度しか食べた事無いけど、缶飯と比べて特に向上してる感じはなかった。 ただ、封切るのが楽なのと、箸なしでも食べられるのは便利だな。
>>146 俺も似たような話を聞いた事があるよ。
前線の兵士が一気食いするのを防ぐ為に、不味く調整してあるとかなんとか。
だけど前線で疲労困憊、空腹となったら、味なんて関係なく貪り食うから、
いま一つ説得力に欠けると思われ。
>>147 自衛隊の携行食の味付けは、缶飯である程度完成してたんじゃないか?
日本の、インスタントやレトルト食品を含む保存食の美味さは世界に冠たる
ものがあるぞ。
UNTAC(国連カンボジア暫定機構)に参加してる軍の 「糧食コンテスト」で1位に輝いた事もある品>陸自の携行食
いつものごとく、食い物ネタで盛り上がって参りました いや、好きなんだけどねw
プロペラ練習機からの緊急脱出手順。 1. 機体を安定させる 2. キャノピーをリリースする 3. 安全ベルトを開放する 4. 落下傘の自動開傘索のナス環を機体のどこかに引っ掛ける 5. コクピットから出て翼の上に立つ 6. 翼の後端にて、頭からダイブする (足から飛降りると、水平尾翼で首を切られる可能性があるため) 飛行機の取説にはこのように説明されているそうだ。 でもいざ自分がやる羽目になったらって思うと、怖ぇだろうな〜
>>148 だから元気なうちにパクパク食べられたら困るんじゃないの?
三食以外にも夜食で拝借とか。
「ガンバレ食」に代表される非常用食品もカロリー重視ってこともあるかもしれないが
味付けは二の次三の次だそうで。
非常食用のチョコレートは「わざと」甘くなくしてある、って聞いたことはあるんだけどね。
>>152 で紹介している非常用食料が通称「ガンバレ食」と言われるのは、
同封の説明書に『ガンバレ 必ず助けは来る』と書いてあるため。
だがこの説明書、濡れたり強い風に吹かれたら簡単に破れそうな気がするほど
紙質がペラペラ。
これを使う状況で簡単に破れたら、心が折れたりしないだろうか。
>>151 ハリアーには脱出用の『手斧』が装備されていると聞いた事があるよ。
多分地上でクラッシュしてキャノピーが開かない時の為にあると思うのだが。
まさか飛行中、イジェクションシステムが動作しなかった時に使うんじゃないよな。
上空でバリバリとキャノピーを壊して・・・・・・
>>155 F-4にもキャノピー破壊用のナイフが装備されてますね。
>>156 音速衝撃波やバードストライクにも耐えるような、分厚く頑丈なアクリルの
キャノピーを、ナイフで叩き割るなんてできるのだろうか?
なんだか気休めっぽいぞ。
>>157 一応使い方としては、叩き割るのではなく、切り裂くことになってますが、
どっちにしろ無理っぽいですね。
パイロットに、たとえすべての装置が故障しても、最後の手段があるっていう
安心感を与えるのが主な目的なのかも。
>>158 > パイロットに、たとえすべての装置が故障しても、最後の手段があるっていう
> 安心感を与えるのが主な目的なのかも。
基本的にはそうですよね。
救難隊だって、平時には普通に行動できるけど、有事の際に前線付近まで
救助の足を延ばせるかというと、どうかな?って感じだし。
それでもイザってときの手段が、何種類か用意されてるって事だけで、気分的
には救われますよね。
自ら命を絶つ為に…。
>151 >でもいざ自分がやる羽目になったらって思うと、怖ぇだろうな〜 なんたってあのマルセイユですら失敗しちゃってるんだからなあ。
いわゆるのろしって現在はどうなってんだろう。 戦記ものだと脱出してものろしになって助からない話が連合・枢軸ともに出てくる逸話だけど。 大型機からパイロットが必死の操作で乗員を脱出させたのに、脱出したのが全員のろしになって、 パイロットは墜落する機体と運命を共にしたなんつう悲惨な話とかあったけど。
>>162 今でもパラシュートの開傘率は、100%ではないです。
空挺隊員は予備傘をつけてるでしょ?
>
>>147 > 日本の、インスタントやレトルト食品を含む保存食の美味さは世界に冠たるものがあるぞ。
禿同
海外で入手しやすい中国製や韓国製のインスタントラーメンやカップ麺の不味い事。
食習慣の違いによる味付けの違いなのかもしれませんが、それでも酷杉。
長期滞在する人なんかが、日本からわざわざ箱買いして持っていくのも頷けます。
軍事関係でなくてスマソ
>『手斧』 デ・ハビランド・モスキートにも装備されていなかったかなぁ…… アレなら、手斧で穴が開けられますぜ!!
>162 そう言えば、我が国では、勤労動員の女学生が折り畳んだ落下傘は開かない ものが多いから、出撃前に開傘可能か確認してから出撃したとか言う話があった 様な…。
>>166 >出撃前に開傘可能か確認
それは、普通に今でもやるよ。
傘の質とかの問題じゃなく、自分で確認する
って意味で。
どこの国でも真面目に戦争やってるのは、ごく少数と言うことなのでは(苦笑
そういや陸自の空挺団の落下傘整備中隊の研修は まず自分で落下傘を畳んでみて ↓ その自分の畳んだ傘で飛行機から飛び降りる というものだったよーな。
>>166 本土防空戦で立て続けにのろしが発生した部隊が原因を調査してみたら
一つは古くて腐っていたのが原因で、もう一つは誰かが一部を切り取っていて、
あわてて調べてみたらカビで覆われているものやら破損しているもの、
出鱈目に畳まれている物、布や紐目宛に切り取られているものが見つかり、
新品のはずが廃棄された物に摩り替わっていたり、誰かが勝手に弄っていたものなど、
部隊内の管理が問題になったという話もあります。
誰もが女への手土産にするために古参兵や応召兵がやった仕業というのは
分かっていたのですが、こういう性質の悪いのが実質的な権力を握っているので、
不良品ということにしてうやむやに終わってしまったそうです。
>>153 海上自衛隊ヘリの救命ボートに積んである救命食は、
金属箔に包んである、ボソボソとした「落雁」のようなものだが、
美味いといっぺんに食べてしまって食い延ばしが利かないため、わざと不味く作ってあるらしい。
それでも海上自衛隊某航空基地の航空祭で、
賞味期限の切れかけた非常食を「試食コーナー」を作って無料で食べさせたところ、
小ぶりのようかんぐらいの大きさの非常食を1本「完食」したマニアがおり、
「非常時でもない時に、あれを1本まるまる食えるとは・・・」と、隊員を呆れさせていたとか。
学生時代、Cレーシュンだか何かの放出品(期限ギリギリ)を、 友人が集まった時、話のネタにふるまった事があるが、 暖めてもない大してうまくないのを、ガッガッと袋からじかに 食っていた貧乏オタを思いだした。
>>172 俺はピーナッツアレルギーがあるから、遭難したら餓死だな。
たいていの非常食には気付けにカフェインが入っている。 しかし、副作用として食欲を増進するので後味が悪くなるくらい不味くしてあるとも。 チョコレートが苦いのもカフェイン添加のためだったような。
落下傘か… 先日の中ロ合同軍事演習では、中国側の空挺隊員の事故が続出したらしいが、 慣れない事はするもんじゃない、という事なのだろうか。
>>155 射出座席の丈夫に斧状の物が着いていて、キャノピーを火薬で爆破→斧状の部分でさらに粉砕
だったような気がする、ハリヤー
すくなくとも、マチェット程度じゃ割れないと思う。
体固定してるんだし。
>>176 友人の、元第1空挺団員に聞いた話。
C−1から降下したとき、前に降下した隊員が落下傘を開くタイミングが早すぎ、
あわてて自分も落下傘を開いたが間に合わず、
「おい、ちょっと待て〜い!」と、言っている間に、
前に降下した隊員の落下傘の上にボスンと「着地」。
・・・仕方がなく、自分の落下傘を操縦しながら、前の隊員の落下傘の上を歩いて、
飛び降り直したそうだが、
「おれ、ひとの落下傘の上を歩いたの、あれが最初で最後です・・・」
>>176 ロシア側でも開傘しなかった事故があったそうだが
その開かなかった人はすぐに落下差を捨て近くにいた空挺隊員にしがみ付いて
無事降りてきたような…。
>>178 も、それはそれで青ざめる話だが、
>>179 も、ロシア人らしいというか…
それも訓練されてるのかね?
「本当の非常時は最寄の戦友に抱き付け!」とか。
>>178 先行の傘に降りる事はたまにあるらしい。自分の傘が萎み、危険だからすぐさま傘の上を走り、離脱するそうだ。
>>180 それらと似た話が海軍落下傘部隊の書籍にも出てくるよ。
日ソ開戦で退避中の練習機の大軍をソ連軍はあまりにも騒音がうるさいので
日本軍機の大軍が出現したと勘違いして一時退却した・・・
と、小さい頃に読んだ本にあったんだけど本当だろうか・・・
そういや落下傘の生地は絹なんで、終戦後に仕立て直してウェディングドレスにした 女スパイがいたな
落下傘で商売した話は昔の小説にもあった。
零戦は落下傘を座布団がわりに使用し、そこに搭乗員が上空で垂れ流す小便が染み込むので、 ボロボロに腐っていたと坂井三郎の手記で読んだが。 本来は携帯用の小便袋があったのだが、使用が面倒なので、多くの搭乗員はそのまましていたそうだ。 (食事中の人スマソ)
>>185 零戦に限らず、足の長い機体はみんなそうだよ。
特に単座で窮屈な座席じゃ、袋なんか使えない。
自衛隊では、『敵』と言う言葉を使わない。 そのため、IFFは、『味方識別装置』となる。 …ってのは常識だろうね。 他には、長音記号『ー』はあまり使わないので、 『レーダ』、『ドップラ』などとする場合が多い。 ただし、『ドプラ』、『ソーナー』など、例外も多い。 …ようするに、適当に決めてる?
技術屋さんも語尾の長音は使わないねえ。 高校時代の技術の先生は「エネルギ」と表記してた。 文系に進んじゃったので判んないが、技術系は「エネルギ」がデフォルトなのか?
>>188 技術屋はそれがデフォ。(でもエネルギはエネルギーって書くかも)
コンピュータ、ルータ、ヘッダ、フッタ、セッタ、ゲッタ、雪駄、下駄、…
ん?
理系の学術用語は、最後の「ー」は省略するのがデフォ。
>187 > 自衛隊では、『敵』と言う言葉を使わない。 > そのため、IFFは、『味方識別装置』となる。 そんなの初めて聞いた(^_^;
>>191 エネルギーもそうなの?
ピッチ・ロール・ヨ、ってなんかヤじゃない?
オームの逆数のモーも「モ」か?…って、最近は使わないんだっけか。
>>193 んー、あれだ、”er”の”ー”は省略かな。
レーダー、とかレーザーとか、頭文字系は省略したりしなかったり、語感によりけりかぁ。
>>190 かもしれません。(笑)
>193 ヨーは普通にヨーと表記されてるぞ >190 TFR名前欄名前欄!!
外来語は語尾に長音が多いので省略して表記すると文字数を節約できるから。 軍事用語じゃなくて理系の論文手法が一般化したんじゃなかったか。 ただ、3文字以下になるような省略は普通はしない。 例:ヨー、ラダー 4文字だと微妙だが、省略する方が多いな。
「語尾の長音符号」でぐぐるといっぱいヒットするな。 >平成3 年6 月28 日付けの内閣告示第二号「外来語の表記」が指標となるが、 >語尾の長音符号「ー」を付けるか否かの判断に悩むことも多い。 >現実に、この内閣告示においても語尾の長音符号については「コンピューター」と >「コンピュータ」のように両者の表現が許容されている語も少なくない。一般的に、 >技術分野の用語では、英語の末尾が-er、-ar、-or の2 音節以下の語では「ー」を >付け(例:キー、カバー、など)、3 音節以上の語では省き(例:エレベータ、フィルタ)、 >英語の語尾が-ry、-gy、-py では「ー」を付け(例:サマリー、エントロピー)、 >-phy では省いている(例:スパイログラフィ)。しかし、語尾の長音符号については >用語集によっても異なり本誌においても厳密に規定することは難しいが、 >科学技術に関するJIS 用語集などが参考となる
状況開始は自衛隊用語なんじゃろか?
>>192 普通に使う。
ググっても出てくるよん。
ぢつはそれは空の用語で海では違うとかそういうオチだったら笑う
SEなんかの場合、書く時は省略するものの、読むときは省略しない。
「ライセンス国産」のことを「ラ国」とか言ったりするな。
>>187 普通に『敵』と言うよ。
ちなみに戦闘機で使う『BOGY』(敵機)は、初頭練習機なんかでは使わない。
ニアミス防止の為に索敵(民間機で言う見張り)しつつ旅客機などを発見したときは
『STRANGER』をコールする。
最近は映画撮影にも頻繁に協力する自衛隊が、なんでもあり (やられ役OK)な陸自に対して、空自は飛行機を落としちゃだめ なんだそうだ。 海自はどうなんだろう? イージスで沈めてから、基本的には OKなのかな?
だけど事実、IFFって味方とそれ以外の区別しか付かないんだよなぁ コンバットツリーIFFは別だが……
>205 イージスで艦長が副艦長になってたのは 艦長が裏切ることは物語であってもダメ という海自のクレームが入ったから
>205 日本じゃ「博士の異常な愛情」は撮れないんだなあ。 そう思うと、ちょっと悲しい。
>>205 ガメラ2で空幕からクレームついたんだよな。で在日米軍機を落とすシナリオに書き変えたんだけど、
「飛行機が落ちるのはダメ」みた
いな事を言われたと、製作裏話で読んだ。
>>208 陸自主体なら近い作品を作れるかも。
>204 そうそう、いきなり別な幕の部隊から「すとれんじゃぁ」とか言われて 「は?」とか言ったのは05Gのとき(笑) 各幕で、交話用語も的の表現もいろいろ違うので、こういう組織横断の 訓練・演習は意義深いとおも。 「特攻野郎P-3C」とか(苦笑
>>185 > 携帯用の小便袋があった
自衛隊の機種によっては、Relief Vent Tube という、機体の取説にも使用方法が
書かれていない謎の部品が付いている。
座席の下の方から生えているそのゴムホースの先端には、漏斗状のパーツが
ついており、辛抱タマランって時に使用するらしいのだが、『その後の整備がもの
すごく大変なんだから、お前ら使うんじゃねえぞ!』整備隊の人に言われた事が
あるよ。
洗浄やら防錆やら、とにかく面倒らしい。
零戦の強度不足の原因の一つは、これじゃないのか?
P-51の戦記にも書いてあったな。 緊急放出管を使った、て。
そこまで酷いのにオムツとか考え付いたヤツは居ないのか?
みんなオツムが弱かったんだろう
餅をやろう
当時のオムツは布製なわけで、 たとえ履いて行ったとしても単に漏らしてるのとほとんど変わらんのじゃないか。 少なくとも当人にとっては。
「履く」と「穿く」の違いについて
空自のパイロットは、カー用品店で売ってる携帯用トイレ(おむつと同じ吸収体使ってる奴)を 使っていたな。10年くらい前は、正式の予算が付かないとかで、担当者がかなり苦労していたが。 今は正規のルートで支給されていると思うけど。
無線で使用される救難信号『may day』の語源はフランス語の 『m'aider(助けて)』である。 発音が似ているから m'aider → may day になったとか。 ちなみにSOSには意味が無い。よく 『Save Our Soul 』や『Save Our Ship』の略であるかのように言われるが、それは誤解。 単にモールス信号で ・・・(S)---(O)・・・(S) の組み合わせが、 最もリズミカルにキーを叩き易い為。
いつも行っている床屋の大将から聞いた話。 2000年に行われた九州・沖縄サミットで、意外なものが不足した。それは布団。 サミット警備のため、沖縄では県外からの応援も含め、2万2千人の警官が動員 されたのは報道された通り。だが、彼らが泊まる場所は警察署の柔道場を使うなどで 確保したものの、使用する布団が沖縄ではまったくそろわなかった。 そこで警視庁から東京の業者に緊急の依頼が行き、業者のほうは同業者組合の伝手を 使って九州・四国から布団をかき集め、コンテナに詰め込んで沖縄に送ったそうだ。
>>220 自衛隊なら簡易ベッドに寝袋で対応するところだけど、
警察じゃ基本的に地方展開なんてしないもんね。
宿泊場所が柔道場とかだと、風呂も困ったんじゃなか
ろうか?
シャワー室ぐらいなら、あるんじゃない?
>>187 10年ぐらい前、ち護衛艦に試乗した時、
海自の人はハープーンをハプーンといってた。
>>223 なんかハプーンと書いたら2ちゃん用語だなそれ
「ハフーン」と読むと何だかいやらしい…
!\j\ ./ ,、 ☆ 、\\\ ,.//// ヽ〈A〉.ヽ.\@ノノハ@ /ヾ/ .// \ー\\/( ´_ゝ`)ヽ/フ-''"/ 月に代わってハプーン \ー、\//ーヽ__/〉ヽヽ/フ、-'" ☆ ー/ 'ミ〉{`ヽ_/;!`.l=、ヽー''"´ />ー{ :\ ̄`/!=|ー! |>"´ //ー‐ノ_,,/!\.〈.{. l``!. l-、_ ☆ + / /  ̄ー/'!、!ハヾ,、ゝヽ } .! /./ /. | `~i~´ l\.>.| | { { ./ l | / \ / ヽヽ / l | / //\ ☆ ヽ./ }=|=〈 /´ヽ \ + </. | .| }/~´ l / | | .j| ゙| + ☆ |. ! ! ` ノ . | .〉 . ー''゙.し'
>>220 なにやらあさま山荘のときと変わってないようですな。
>219 無線用語では他にも pan → pan pan(非常通報) securite → securite securite(安全通報) など、もともとフランス語が無線交話における共通語だった 名残がのこってありおり。 ちなみに「may day」を前置するdistressコール(遭難通報)は 国際通信条約で決まってる形式なので、別に航空機限定ではなく、 無線電話で遭難通報するとき全てに有効。 may dayを受信した局は、直ちにmayday relayによって法に 定められた局に中継しなくてはならなカターリ
無線が使えなくなった航空機は、非常事態を表すために 二等辺三角形だか正三角形の航路で飛ぶと小説で読んだのだがありゃホントなんだろうか・
>>205 陸自→戦車でも装甲車でもバンバン壊してください!
空自→自分達の装備が負けるのはイヤ!
海自→映画とかなんとか出たくない!
ってな話を聞いたような気がぁ〜
空自→飛行機が陸、とくに民家に落ちるのは困る。 海に落ちても搭乗員は脱出している事。
>230 海自の場合、映画に出たくないというよりも100人以上の人間が乗ってる フネを、スタントカー気分で動かそうとする撮影側の意図と合わなくてお流れ というケースが多いのでは。 撮影側も、あれはできません、これはだめです、とか一々言われるよりも 亡国のイーデス・ハンソンみたいに自前でセット組んじゃう方が好き勝手 できますし。 要は邦画のレベルが低いと言うだけなんでは。 >229 どうでしょね「無線が壊れた航空機が、船舶の周辺で特定の飛行方法を 示して支援を求める」という手順は決まってますけど、小説なんかでよく あるのは、あくまでレーダー指示機上が前提となっているような。
>>229 > 無線が使えなくなった航空機は、非常事態を表すために
> 二等辺三角形だか正三角形の航路で飛ぶと小説で読んだのだがありゃホントなんだろうか・
確かレーダーに気付いてもらい、派遣された誘導機に従って付近の飛行場に着陸するっていう
話じゃなかったかな。
飛行場にアプローチ中に無線が壊れた場合は、ジャズスロットルやロックウイングをすることで、
無線が使えないことを知らせ、管制塔は、赤、黄、青のランプで着陸の可否を飛行機に知らせ
る手はずになっていたと思う。
>>227 さすがに30年前と同じではなさそうです。
人数分の布団だけ送ったわけではなく、定期的な交換に必要な予備分、運用に必要な
機械類(乾燥機など)、および人員もそろえて送り込んだそうで。
さすがは専門の民間企業、そのあたりのノウハウはきっちりしてるようです。
綿密に取材したらプロジェクトXのネタくらいにはなるかも。
最後に余談。
沖縄では、警備の緊張感からか布団の中で“粗相”してしまった人もいたそうです。(^_^;
>>229 無線が故障した場合、正三角形を描くように飛べという規則は確かにあります。
日露戦争で華々しいデビューを飾った糧食に 『牛缶』 があります。 コレは戦地で大人気で、国内の牛肉が不足するという事態になったのは有名 な話ですが、この『牛缶』の影に隠れてひっそりとデビューした糧食に 『鮭 缶』 があります。 どうして 『鮭缶』 は話題にならなかったのか? 答え→壮絶に不味かったから(w; どれぐらい不味かったのかというと、通常、握り飯と塩しか与えられない 重営倉入りした兵士に、罰として食べさせた! というぐらい不味かったそ うな。 あるとき、自国から持ち込んだ缶詰に飽き飽きしていたドイツの観戦武官 が 「ア〜 ソノ缶詰! 『鮭缶』? コウカンシテヨ!」 と日本軍将校 にお願いしたのだ。 「不味い! あまりにも不味い鮭缶を下手に交換して国際問題にでもなったら 大変!」と日本軍将校は考え、躊躇し 「コレは不味い缶詰だ! 不当なほど に不味い缶詰なんだ!」 と力説したが、ドイツ武官は 「カマワナイ! カ マワナイ!」 と嬉々として鮭缶を交換していった。 後にそのドイツ武官の所を訪れた日本軍将校は、驚愕した! 不味い! あまりにも不味い『鮭缶』をドイツ武官が再調理したモノが、非 常に美味しかったのだ。 それが原因かどうかは分からないが、現在日本で販売されている『鮭缶』は、 そのまま食べても、再調理しても良いようなアッサリとした味になっている。
>>236 > 日露戦争で華々しいデビューを飾った糧食に 『牛缶』 があります。
これって、牛肉の大和煮の事なんでしょうか? だとすれば、日本の
軍隊の伝統的おかずって事になりますね(笑
>>233 フレデリック・フォーサイス「シェパード」の主題になっている。
クリスマスの夜、夜間飛行に出たバンパイヤのパイロットが、
いきなり無線が死んでしまったため、正三角形に飛ぶ飛行パターンで救助を求めるが、
残り燃料が少なくなり、冬の北海に不時着水でもすれば凍死は確実。
・・・やがて飛んできた「シェパード」こと、誘導機はもう使われなくなっていたはずのモスキートで、
その正体は・・・というストーリー。
フォーサイス氏は実際にRAFでバンパイヤに乗っていたことがあり、描写にも説得力がある。
>>238 >バンパイヤのパイロット
吸血鬼だったら冬じゃなくても海に落ちただけであぼーんじゃないか、と思ってしまったorz
>>239 航空自衛隊も1機だけ持っている、戦闘機のバンパイヤだよ。
>>238 > フォーサイス氏は実際にRAFでバンパイヤに乗っていた
故障発生から着陸までの緊張感溢れる描写の素晴らしさは、そおいう事だっ
たのか納得です。
バンパイヤの実機は、浜松の空自広報館に行けば、実機を見られまつ。
>>238 >フォーサイス氏は実際にRAFでバンパイヤに乗っていたことがあり、描写にも説得力がある。
へー×15
鹿児島の南にあるトカラ列島。 トカラ列島を構成する島の一つに、「宝島」という島がある。 この島は、薩英戦争の際、英国の侵攻を受けたが、住民が一致して、これを撃退したと言う。 これを記念して、島の主道は「イギリス坂」と名付けられている。 ちなみに、この時の話が母国に伝わり、これをモチーフに、英国の海賊「キャプテン・キッド」が 財宝を隠した島を巡る冒険譚、Stephensonの小説「宝島」が出来たと言う説もあるそうな。
>>223 今年、乗艦させていただいたときに、同じく海自の人が
「ハプーン」と言ってたよ。
ハプーンが英語で、ハープーンがギリシャ語だったかな?
>>223 > 海自の人はハープーンをハプーンといってた。
空自では Patriot を、ペトリオット(又は略してペトリ)と呼んでいる。これの物品調達に
関わってる人の話だと、英語の発音に近いからだそうだ。
世間で一般で呼ばれている、パトリオットは、どうやらNHKあたりが間違った発音で
表記したのが慣例となってしまったというのが真相らしい。
正確にカナに転写するのはそもそも無理な話だが、米式発音で「ペイトリオット (ペイトリアット)」、英式発音で「パトリオット(パトリアット)」。 米軍兵器を米軍の現場の人間が発音する場合は「ペイトリオット(ペイトリアット)」 だろうが、「パトリオット(パトリアット)」が間違いってわけでは無いでしょ。
>>247 少なくともスポーツマスコミでは、それ以前からNFLのNew England Patoriotsを
「ペイトリオッツ」と表記していたわけで。
同じ新聞の、社会面とスポーツ面で表記が異なるって、どうよ?
あと、英式発音だとパトリオットに近いってどの辞書に載ってるの?
>>248 載ってない辞書があるの?
それは問題だな。
「ぺい」にアクセントがあるから、「ぺいとりあっ」ってかんじになるよね。
アメリカ独立戦争時の「愛国派」は日本では伝統的に「パトリオット」と表記されてます。
個人的にはTornadoをトルネードと書く方が気になる。 まあ通用する表現を使うのは当然だけど。
クルマはジャガーだが、飛行機はジャギュアだな。
ミリタリ系雑誌でタイガーがティーガー、パンサーがパンテル、パンターになったのって いつ頃だろうか?
>ジャガー・ジャパンが販売しているクルマはけっしてジャギュアーでもなければ
>ジャグワーでもない。資金を投入しリスクを負っている輸入元が決めたカタカナ
>表記を使わないで、それと異なる表記を使っているのを見ると、ものを知らない
>人を相手に、自分を“通”に見せようとする心根が感じられる。なんのリスクも
>負わないジャーナリストが、正しいカタカナ表記を使わずに、意図的にそれと
>異なった表記を使うのはおこがましい。そういう表記は誤りである。
ttp://www.geocities.jp/kosai_fan/kosai/essay_02.html
昔は、 ファウヴェー、ベンヴェー、ジーメンス だったのに…
ベンヴェがビーエムになったのは80年代半ば頃からだな。1981年に日本法人が 出来て社名日本語表記をビー・エム・ダブリュー株式会社とし、バブルが膨らんで 走り好きエンスーの車から「六本木カローラ」に変わって行った頃から。
>>256 他人様の商売モノにケチつけるのに変なペンネームと逃げ道開けたタイトルの本でやってるような
ヘタレジジイだからしょうがない。
あんま、ここ向けじゃないけど… ロックの死の原因は、花粉症か? だとさ。
>>261 > ロックの死の原因は、花粉症か?
ピッツじゃマスクを付けないからね。
花粉症の戦闘機乗りは、酸素マスク付けて飛んでるときの方が
楽だって聞いた事があるよ。
>>257 シティを普通の人はシティーと読んでいた・・・・
ドイツのある町の交差点に、撃破されたヤークトティーガーが放置され、 戦後もそのままだった。 終戦の翌年に米軍が移動させようとしたが、持ってきたクレーンの方が壊れてしまった。 結局その2年後(つまり終戦から3年後)、バーナーで細切れにして取り除けたそうだ。
T-6という練習機。 この機の操縦桿は引っ張ると抜けるそうで、前席の訓練生はヘマする度に、 後席の教官から操縦桿でぶん殴られたそうだ。 サイドバイサイドの機体だと、今でも横から鉄拳が飛んでくる事もあるらしい。
費用比べ(1937年現在) 新帝国議会議事堂 …2,600万円 戦艦陸奥 …8,200万円 九三式重爆撃機 … 10万円 八九式戦車 … 8万円 聴音器 … 8千円 九三式単軽爆撃機 … 8万円 九一式戦闘機 … 7万円 十五糎榴弾砲 … 2万8千円 八八式高射砲 … 2万円 丸の内ビルヂング … 1,000万円 九一式装甲自動車 … 2万円 魚型水雷 … 2万円 四十糎戦艦主砲弾丸 … 4千円 三年式重機関銃 … 1.5千円 丹那トンネル … 2,467万円
宇宙空間で酸素タンクの爆発事故を起こし電力を喪失、月面着陸船を「救命ボート」代わりにして地球に帰還、九死に一生を得たアポロ13号の話。 アポロの月面着陸船はグラマン社製、宇宙飛行士の乗る司令船はノースアメリカン・ロックウェル社製なのだが、グラマン社はロックウェル宛にこんな「請求書」を作った。 「サービス提供:レッカー移動、バッテリー充電、水酸素供給、宿泊施設提供。計31万ドル也」
>>267 にある、請求書には続きがあって、
「金曜日(地球に帰還する日)以降の宿泊については保障はしません」
とも書いてあったりする。
雪風かなんかがやた航空機の撃墜の仕方 1、敵機にサーチライトの光を浴びせる 2、敵がまぶちいので怯んだとこに25ミリぶちこんで撃墜 これで2,3機落としたと聞いた、すげぇうろ覚えだが
まぁ、フォークランドではレーザーでの目くらましをやったって話だからな…
>>272 まあ、待て。
敵機ってのは、急にライトで照らされると足がすくんで止まってしまうんだ。
そこで道の真ん中で止まっている敵機に、アクセル全開で25ミリぶちこむと
2,3機くらい簡単にはねとばせる。
ってな話なら、俺も聞いた事がある。
道の真ん中って航空機の話じゃなかったのか?
フラットキャットのはなしだろ 猫地獄にいけよ>274
現在地球の衛星軌道上に核爆発探知衛星が存在するが、この衛星が最初に発見したのが 宇宙から届くX線やγ線だった。
在日米軍の基地内住宅いわゆる米軍ハウスはその昔は日本人の 憧れの的だったりしたが、見た目はイメージのアメリカの住宅であっても、 実際はかなり窮屈な生活をしなければならない。 住宅の敷地範囲が細かい規定できっちりと決められ、この範囲内の 庭の手入れは住人の義務で、芝生の長さは3インチまでと規定され、 雑草であってもこれを越えた長さに成長しているのが見つかったら、 反則切符が切られ、住人は3日以内に処置しなければならない。 他にも細々と様々な規則が設けられ、規則ごとに反則切符がある。 同じ反則切符が3枚になると住人は無料の基地内住宅居住権を失ってしまう。 半年に一度ぐらいの割合で抜き打ちで部屋の隅々を、洗面所の裏側まで調査される。 麻薬などの犯罪が無いか調べるためである。部屋が汚ければ違反切符が切られるし、 冷蔵庫の中身まで調べ上げられ、食生活や生活態度がチェックされて成績に響く。 家に帰っても軍隊らしく規則正しく規律のとれた生活をしなければならないので、 最近は高い家賃を払ってもアパートを借りて住むものが増えている。 在日米軍の住宅は日本人には理解しがたい構造になっていて、 多くが十字型をしており、一辺に向かい合うように部屋が作られている。 つまり部屋の半分は北側に面することになり、住環境としては非常に悪く、 日本の気候では冬になると北側の気温は最悪だが、アメリカ流で セントラルヒーティングのおかげで冬であろうと全然寒くないのだが、 とんでもない暖房費がかかる。 設備はアメリカサイズで、トイレやキッチンは平均的な日本人サイズでは不便でしょうがない。 そのため昔のように米軍住宅が売り出されたとしても、よほどの物好きでなければ とても買い手がつかない代物なのである。
279 :
名無し三等兵 :2005/12/06(火) 22:15:14 ID:zNjkVe4B
からあげしとく
北海道某所にある自衛隊演習場を流れる川は―― その名もずばり、『自衛隊川』という。
冬の東北の駐屯地で、敵より強敵なのは カメムシの大群
横浜曙町のヘルスで坊主頭にスーツを着てくる客は 自衛隊員と相場がきまっている。
第2次大戦中、パイロットたちの間には、ある「究極の消火法」というものが伝わっていた。 被弾や事故により、空中火災が発生し、他の方法を試しても火が消えないときは、 急降下して、その風圧で火を吹き消すのがよい、というものである。 実際、この方法で生還できたパイロットも多かった。 しかし、燃焼のメカニズムを考えれば判ることだが、この方法をとると、条件によっては、 火種に大量の新鮮な酸素を吹き込むことになり、一気に火災が広がって、 空中爆発すら引き起こしかねない。 実は、この方法での消火を試み、一挙に炎に包まれて、全搭乗員とともに吹き飛んだ飛行機は1機や2機ではなく、 むしろ失敗例の方が遙かに多かったのである。 しかし、「究極の消火法」に失敗したことを証言できるはずの搭乗員は、 既に全員が愛機と運命をともにしており、1人もいない。 その結果、成功例ばかりが蓄積されてしまい、実際より遙かに成功率が高く評価されてしまったのだ。 その後、各種操縦マニュアルの「絶対にやってはいけない」リストに、 「急降下により、空中火災の消火を試みること」が付け加えられることになった。
つまり急上昇すればいいわけか
どうしようもないなら、さっさと逃げれ
機体を横滑りさせて火を消す。
Mackensen級巡洋戦艦の3番艦は、本来、Prinz Eitel Friedrichと命名される予定だった。 しかし、終戦になり、建造中止。 ただ、船台上で解体するには工程が進みすぎていたため、1920年3月に進水。 この時、帝室は亡命してしまっていたので、造船所の工員は、これをNoskeと呼んでいた。 Noskeは、当時の国防相の名前で、左翼革命運動の鎮圧者。 なので、多くの労働者の反発を買っていたため、やがて解体される艦に、消えて貰いたい人物の 名を冠したとか。
自衛隊では警備犬・歩哨犬が引退しても面倒を死ぬまで見る。 (まれに外の訓練所へ引き取られることもあるが)
盲導犬は引退するとボランティアに引き取られて余生を送るそうだが。 情が移って後任の犬が来てからも手元に置いておくと、若い犬に張り合って 自分の務めを果たそうとするし、若い犬のほうは主人に不信感を持つように なる。結局どちらのためにもならないそうだ。
昭和20年11月28日、第89臨時帝国議会、衆議院にて。 質問者:斉藤隆夫 ※昭和15年に国会で軍部主導の戦争政策を批判して、衆議院を除名された人物。 「陸軍大臣は軍国主義の発生およびその跋扈の経過を明らかにせよ」 答弁抜粋:下村定 陸軍大臣 「軍の指導者が間違っておりました」 「ことに許すべからざることは、軍の不当なる政治干渉であります。かようなことが、 重大な原因となりまして、今回のごとき悲痛な状態を国家にもたらしたことは、なんとも 申し訳がありませぬ。私は陸軍の最後に当たりまして、議会を通じてこの点につき、 全国民諸君に衷心からお詫びを申し上げます」 (ここで壇上に手をついて頭を下げている) 「陸軍は解体いたします。過去の罪責に対しましては私どもは今後……事実をもって 罪を償うことができませぬ。まことに残念ではありますが、どうか……従来からの国民各位の ご同情に訴えまして……国を想い、身を挺して戦った純忠なる軍人の功績を抹消し去らないこと、 ことに幾多戦没の英霊に対しまして、深きご同情を賜らんことを、この際、切にお願いいたします」 議場は一瞬静まり返り、次に大拍手が起こった。
人民解放軍は1980年代初頭にかなりの数のMー16を保有していた。 無論一般装備ではなく研究用途だが。 どこからそんなものを・・・と言えば当然ベトナム戦争時の捕獲 品である。 だが、長らく人民解放軍がベトナム戦争に参加していた事は極秘 にされていたので、表向きの入手経路は 「南ベトナム軍の装備が統一ベトナム軍に接収され、それが中越 紛争時に人民解放軍に捕獲されたもの」 ということになっていた。 かつて中国大陸に実弾射撃ツアーに行った人でこのM-16を撃った 事がある人もいたとか・・・。
>人民解放軍がベトナム戦争に参加していた事は極秘 マジかよ。
>>293 マジ。当時、「軍事顧問」という名のソ連軍が、北ベトナムに荷担したことは知られていたけれど、
中国が義勇軍を送り込んでいた事実は、アメリカも正確にはつかんでいなかったの。
ソースは?
ソースって・・・その後の情報公開で、今は秘密でもなんでもない話だぞ?
防空部隊を送っていたのは知ってる>中国軍 しかしそれも義勇軍扱いだったのか
義勇兵という名で大軍が移動するのは中共軍の伝統
捕虜になったら国際問題だから後方支援部隊だけだったはず。>中共
>>297 の言うとおり、防空部隊が居た筈
本で読んだのだが、タイトルが思いだせん・・・・
ベトナム戦に参加したPLA部隊でもっとも精強といわれたのは、 成都軍区第14集団軍の選抜部隊で、北ベトナム軍の兵站護衛を担当していた。 選抜部隊の規模は2個連隊程度で、兵站を破壊するために 進入を繰り返した南ベトナム軍の特殊部隊と交戦している。 このためジャングル戦のエキスパート部隊として第14集団軍部隊は 「叢林猛虎」という通り名で呼ばれた。 こうした経験を積んだ要員を基幹として第14集団軍の隷下部隊の 40師はジャングル戦の専門部隊として編成されている。 第14集団軍は中越紛争では西部方面の主力として活躍し、 40師は要所老山地区を攻略した功績により、老山英雄団という 称号を与えられた。 第14集団軍の前身は太岳縦隊という雲南地方の抗日戦の中核的な存在の部隊で、 隷下の40師の前身は抗日決死旅という雲南随一の精鋭といわれた部隊だった。
ギネスブックに登録されている世界一の子沢山は、モロッコ最後の皇帝ムーレイ・イスマイル(1645-1727)。 1703年までに525人の息子と342人の娘をもうけ、1721年(76才!)に700人目の息子、最終的には合計888人の 子を成したという。 これを計算してみると、82年の生涯のうち、男としての現役年齢を15〜78才として、 (78-15)×365(日)÷888(人)≒29 ほぼ月に1人ずつ作っていたことになる。 もちろん、常に「一発必中大当たり」とは行かないだろうから、セクースの頻度はもっと高かっただろう。 いずれにせよ、実にパフフルでグレートな人物である。
愛国号の話。 日本陸軍の兵器の購入に、様々な団体の寄付が充てられ、それらには、「愛国第○○号」と 通し番号が書かれ、寄付をした団体の名称も書かれていた。 さて、愛国第30号となった八八式偵察機には、「女学生号」の名前が付いていた。 配属当時、若い独身の飛行将校は競って女学生号への搭乗を願った。 くじ引きの結果、「独身」の某中尉が搭乗員に決まったが、彼には許嫁がいること が判って失格となり、結局、配属された中隊の隊長だった藤田大尉が、「大切な 箱入り娘だから、俺が預かる!」と宣言して、中隊長専用機として使用された。 ちなみに、藤田大尉は、航研機に乗って記録を作り、後に、イ式重爆に搭乗し、 長距離飛行試験中に不時着、悲劇的な最期を遂げた、藤田雄蔵中佐その人で ある。 この愛国第30号「女学生号」は、敵弾百数十発を浴びたが無事故で過ごし、後に あいこく1号と共に、遊就館に展示されていた。
妊娠期間を「十月十日」だとすると11人はいた事になる たぶんそれ以上だろう。 ちなみに、熱意あふれる新婚の場合は、第一子の妊娠期間を 短縮できる 不思議な人間の技といえよう。
自分の種じゃ無くても自分の子として認めてたって方が説得力ありそうだが。
>>304 「ムーレイ・イスマイル 妻」でぐぐったら、500人だって。
日本史の有名人だと徳川家斉が側室40〜50人、子供が55人。
おかげで幕府の財政が悪化して、近代化が遅れて、江戸時代の終焉の遠因に。引退直前に大塩平八郎の乱が起きたり。
あと史実かどうがあやしいが景行天皇は子供が80人だそうだ。
劉備の先祖の中山靖王劉勝が子供100人だったか?
>>305 >妊娠期間を「十月十日」
これは太陰暦(旧暦)での月数、太陽暦だ九月十日になる。
>>308 劉備が先祖と称する中山靖王劉勝
だな。
>>303 第二女学生号は単発の患者輸送機で
第三女学生号はなんと99式軽爆でしたね。
女学生号の上げた戦果が知りたいが・・・ これがアメリカ軍の機体なら、絶対ノーズアート書いている
>>312 膝丈セーラーにお下げに眼鏡、俯き気味で上目遣いは絶対に外せん!
WW2時の米国が専用の組織を立ち上げて日本の習慣風俗まで研究したのは有名な話だが。 「日本人の名前は、兄弟の順番につけられる。第一子はイチロウ、第二子はジロウ、第三子はサブロウ・・・」 「ところで日本海軍の大将の名前は・・・ヤマモト・五十六??」 「何てグレイトな親父なんだ!」 という会話があったとかなかったとか。
>>314 ワロタw
まさにうらやむほどに絶倫だったんだろうなw
>>314 ネーミングの本当の理由を知ったら、それはそれでやはりグレイトだと
思うはずだがw
戦時中毎日新聞では、憲兵隊の目をかいくぐって海外放送を聴取して得た情報を 幹部にまわしていたが、その情報は「ベンジョ・プレス」と呼ばれていた。 理由は人目につかないよう、女子便所で海外放送を聴いていたから。
最後の海軍大将、井上成美。 戦後「責任を感じる」として横須賀の自宅に隠棲し、公の場には一切出ず、公的な発言も 全くと言って良いほどしなかったが、二度だけ発言したことがある。 最初は、海軍の終戦工作にあたった高木惣吉元少将が、戦中の軍部政界の話を遠慮仮借なく 書きまくったことへの批判に対して。 「かまうものか。真相を伝えるのは我々生き残った者の義務なんだ。喉元過ぎれば口を ぬぐって猟官する輩よりも、高木のほうが遥かに立派だ。どんどん書きまくった方がいい。 たとえ海軍に関してだってあやまちがなかったわけじゃない。そこんとこもどんどん 書くべきだ。そういう自由こそ海軍の伝統なんだから」 二度目は昭和43年6月、海上自衛隊の練習艦隊が遠洋航海に出発したとき、その壮行会で 嶋田繁太郎元海軍大臣が乾杯の音頭をとったと聞いたとき。 「あの恥知らずが。恥を知れ、恥を。人さまの前に出られる人間ではない奴が乾杯の音頭を とるとは何ということか」 その話を伝えた自衛官を睨みつけたという。
1947年11月29日、国連総会でパレスチナ分割案が承認され、 ここにユダヤ人の悲願であった民族国家建設の夢が成就した。 カリヤのキブツでその知らせを聞いた(のちのイスラエル初代首相である)ダヴィド・ベン=グリオンは、 あわててベッドから飛び起き、声明文をしたためようとして紙を探したが見つからず、 仕方がないのでトイレットペーパーをちぎって、そこに書いたとさ。
>318 上下共に公的な発言なのか? 単なる個人的な感想ってだけにしか見えないが。
公職から身を引いた人には公的な発言のしようが無いと思うが。
>>319 あの国のトイレットペーパーは丈夫なんだなぁ。
水で流せるのかしら?
第1次中東戦争において足並みの乱れから惨めな敗北を喫したアラブ各国だったが、
アラブ連盟の会議の席上、シリア大統領シュクリ・エル・クワトリは高らかに宣言した。
「次の戦争には必ず勝つ。なぜなら今、ダマスカス近郊の鍛冶屋で原子爆弾を製造中だからだ!」
>>322 当時のですから…
今のは日本で出回ってるのと同じようなやつですよ。
ちなみに彼はエルサレムまでそのトイレットペーパーを持っていって演説したそうです。
うちの国でも、昔の便所紙は結構厚くて丈夫だったな。
>>323 ダマスカスの鍛冶屋……。
なんか、日本の『飛騨の名工』(=実績を聞いたことはないけど凄そうなイメージ)
みたいですね。
ウラニウム職人の朝は早い……
「飛騨の刀鍛冶が鍛えたチタン外装のF2支援戦闘機」てなネタが某ゲームにあったな。
H-2のノーズフェアリングあたりが元ネタか?<銘工手造りのF-2部品
良くあるネタだよ。俺が聞いたのでも飛騨の職人の一刀彫のツルハシや名刺なんてあったw
>>329 道尾幸二とは、また古いネタを……。知ってる自分も同類だけど。(・∀・)
>>329 これのこと?
東京都墨田区。
この街で古くから金属加工業を営む杉田健三さん(85)は今日もプルトニウムを削る。
自慢の汎用旋盤の腕前は、戦前は戦闘機のクランクシャフトを削って鍛えたものだ。
原爆の中枢部の“ピット”と呼ばれるプルトニウム球は要求精度が非常に厳しく、
またプルトニウムは削るのが難しい素材である。
「旋盤はバイトに始まってバイトに終わりますから」
健三さんの一日は自分で作ったバイトを研ぐことから始まる。
手に持ったプルトニウムの温かみからPu239の割合を量り、
臨界量を頭の中ではじき出す技は健三さんにしかできない。
若い頃はうっかり臨界状態にしてしまい、仕事場が青い光で一杯になったと健三さんは笑う。
ノギスと手触りだけで作り上げるピットの数は一日2個
今日も健三さんの仕事場には米国防省やパキスタン、イスラエルなどからの注文が目白押しだ
拳銃ならベトナム戦争中、南ベトナム解放戦線がジャングル内の密造工場で、 コルト・ガバメントをコピーしたものが実在する。 ただ、簡単な工作機械以外はヤスリと金ノコで作ったような、 外観からして密造品とわかるような代物。 言うまでもないが発砲すら危なっかしく、 米軍からの捕獲兵器や南ベトナム政府軍からの捕獲、または横流し品、 あるいは北からの援助兵器の数が揃うと、 そちらで武装するようになったため、現存するものは極めて少ない。
いまはなきEYE-COMの飛騨の職人の手になるフロッピーネタとか。
「宇治式機関拳銃」 自衛隊の最新装備である9ミリ機関拳銃は、東京台東区で江戸時代から代々鉄砲鍛冶を営んでいる 「宇治 我流」さん(89歳)が1丁づつ手作りで製作している。 宇治さんは日本全国の製鉄所をたずね、「コレだ」と思った鉄板や鉄塊のみを仕入れてくる。 時には厳冬の東北地方、平家の落人村で農機具用の鉄を細々と作っている製鉄所へも行くという。 宇治さんの1日は、神棚に1日の安全を祈願するところから始まる。 彼の自宅兼仕事場に工作機械類は一切ない。 代々受け継がれてきた鍛冶道具類のみで材料を加工し、組立ててゆく。 だから、どんなにがんばっても1ヶ月に2丁ばかりしか作れない。 「コンピュータ制御の機械類で作ったんじゃ、魂がこもらない。 1から手作業で作る事で魂のこもった機関拳銃が出来るのです」 宇治さんは笑いながら語る。 宇治さんによれば、機関拳銃のひとつ一つに「顔」があるのだそうだ。 とくに宇治さんがこだわっているのが、木製のフォアグリップだ。 「手触りのよさ」と「木目の美しさ」を兼ね備えた木は10本に1本あるか無いか、 しかも1本の木からひとつのグリップしか作れないと言う。 「私の作った機関拳銃が自衛隊で活躍できるとは光栄です」 仕上げに白墨で「安・単・連」と書き終えた宇治さんは語る。 セレクター書きは人形で言うと目入れに当り、魂が込められる瞬間だ。 しかし、宇治さんには後継者がいない。 子供はみんなサラリーマンになってしまったのだそうだ。 「代々受け継がれてきた鍛冶技術も、俺の代で終わりだな」 寂しそうに言った。
大和とアイオワはどっちが強いという論争はおなじみだが、 当のアメリカ合衆国海軍作戦本部公刊史に 大和は世界最強の戦艦と記されている。
『最強の戦艦』を沈めた俺たちがNO.1!ってつもりじゃないのかしら。(w
あーなるほど、冷戦時アメリカの「ソ連戦車は最強!」テイストか。
実は戦時中の日本でも米国の大建艦計画はそれなりに報道されていて 「5万8000トンの大戦艦モンタナ級」はかなり脅威視されていた。
日野重工業(現在の日野自動車)が戦後直ぐに製作したトレーラートラックは、 一式半装軌装甲兵車の空冷エンジンと足回りを流用、1947年に次のモデルを 製作し、これには従来のトレーラートラックに加え、トレーラーバスも加わったが、 このエンジンには、九八式6t牽引車のものが用いられた。
戦前の軍事評論家として著名な石丸藤太の著作「日米果たして戦うか(昭和6年)」は 当時盛んに論じられた日米未来戦を否定する内容だったが、同書で米国の対日世論 好転の象徴として挙げられたのが皮肉にも後のルーズベルト大統領の書簡だった。
保守点検
ロシアの頸木の下に置かれていたポーランド人は、その体制下で独立を志向し、色々な活動を 行ってきた。 当然、ロシアもその独立の動きを阻止し、それに携わった人間をシベリア流刑にした。 ロシア革命後、その人々は何とか帰ろうとしたが、その願いは中々果たせず、せめて子供だけでも 故国に返して欲しい、と、遙か極東の国、日本に依頼した。 日本はその依頼を受領後、僅か17日という短期間で引き受け、文字通り朝野を挙げて765人の子供 達の帰還を支援した。 収容施設には、貞明皇后御自ら接見に訪れたりもしたと言う。 この辺は、去年、テレビドラマになっているのでご存じの方も多いと思う。 彼等孤児は、1928年、17歳のイエジ・ストシャウコフスキを中心として、「極東青年会」という組織を 作ったが、この組織は日本公使館(偶々、当時の公使が最初に孤児を送り出す要請を受けた人 だった)の支援を受け、催し物があれば日本の公使館員が出席したし、資金援助も行った。 こうして、1938年には「極東青年会」は国内9都市に支部が設けられ、会員数は650名を数えることに なった。 ところが、第二次大戦でポーランドはドイツの占領下に置かれた。 そして、「極東青年会」の組織は、そのままレジスタンスを構成し、戦争孤児を受け容れて数年後には 1万数千人の規模となった。 その拠点は、Warsaw市内の極東青年会経営の孤児院。 当然、彼等を根絶すべく、占領軍が強制捜査を行おうとしたが、急を聞いて日本公使館の書記官が 駆け付け、「当孤児院は、日本帝国大使館が保護している」と言って、捜査に来た人々に、孤児院院長 のイエジ達に日本の「君が代」や唱歌を歌うよう頼んだ。 イエジ達も、日本語で朗々とこれらの歌を歌った。 以後、この孤児院は大日本帝国の保護下にあるとされ、必然的に彼等のレジスタンス部隊は、 その後も日本大使館によって保護されていたのである。
>>345 資料があったらお答えいただけると有難いんですけど、
↑もワルシャワ蜂起の失敗で潰されちゃったんでしょうか…?
なんてゆーか
>>345 って
いい話なのか、悪い話なのかよくわからん
レジスタンスの拠点でなければ純粋にいい話と思えるのだが
そもそも、ナチスドイツと同盟を組んだ地点で
日本が馬鹿だったということか・・・
>>348 すくなくとも日英同盟を続けていればなあ。
そのためには第一次世界大戦の折、金剛型四隻と、できれば陸軍一個師団程度を、 イギリスが補給を担当するという前提で送り出していれば‥
例によって小ネタ。 敗戦直後から1948年に掛けて製造されたバスの車体色には銀色のものが多かった。 他の色では質が悪く、極度に不足していたためだが、飛行機用の銀色塗料だけは、 陸軍から多数放出されていたため、バスボディ製造業者がこれを買って、ボディに 塗装したのである。
なるほど。それで地元の高齢者の人はバスの事を銀太郎と言うのか このスレ、ホントしょうもないなぁ(誉め言葉
_,,..,,,,_ / ,' 3 `∩ーっ l ⊃ ⌒_つ `'ー---‐''''' 寝てるけど起きてるよ
ロンドン軍縮会議で日本が7割を執拗に要求したのは有名な話だが、会議を 脱退したフランスは実に米英の8割6分にあたる割り当てを要求している。
割り当て云々以前に作れるのか!?それ。
>350 一回の攻勢で師団消滅な希ガス。その後どうしよう。 日本陸軍が強い弱い以前に、参加国全ての陸軍がそんな感じだが。
そもそも英仏軍の有様を見てからになるんだから、「君らの真似はできまへん」と突っぱねるだろう。 日本陸軍の代表として欧州に送り込まれるような連中なら、少なくともアホじゃないんだから。 自力で浸透戦術を編み出すしかない‥一個師団じゃちょっと足りんが。
正直、まったく言葉の通じない部隊が一個師団だけってのもな。 邪魔なだけじゃないかと。特に、第一次大戦の西部戦線なんかだとね。 >354 8割6分って、おいw どういうつもりで、そういう数字を出したんだろ?
日本が英仏側について戦っている、という政治的意味合いが強い部隊なので、 前線にはほとんど出してもらえないのでありました、まる そのころ金剛型四隻は、ジュットランドでグランドフリートの先鋒となり、36センチ砲でドイツ巡戦らと 鉾を交え、四姉妹のうち三隻を失うことになりましたとさ。 日英同盟存続ルートへ進む。 →金剛型喪失の駄賃として、天城型2隻を代償なしに建造できるフラグが立つ
敗戦直後、軍隊の物資を流用して色々な物が作られたが 一番印象に残っているのは鉄帽で作ったやかんの写真。 鉄帽を鉄板でふさいで底に、天辺を丸く切って蓋に、 注ぎ口と取っ手の基部を溶接してできあがり。 今も残っていたら一つ欲しい気もするね
未使用新品が原料なら良いけど、使い込んだてっぱちだと 汗くさそう(笑)
心配すんな。使い込んだヤツはとうの昔に異国の空の下だ。
>>358 第一次でも植民地兵とかいたでしょ。
まあ上級士官は話せそうだけど。
第二次世界大戦中の米駆逐艦には、性病患者用の赤い便座の便器があった。
中東に派遣された連合軍の場合だが罹病率トップは性病で二位の赤痢の何と4倍 だったという有様だったからなあ。
その便所の清掃当番はマジで懲罰だなぁ。>赤い便器
米国の女性への純潔教育は、軍の性病対策に基づいて行われたって 話を聞いたことがあるよ。
368 :
367 :2006/01/11(水) 23:39:08 ID:???
米国の女性への純潔教育は、軍の性病対策の要請基づいて行われたって かも知れない。
日本でも徴兵検査で性病の検査があるから 検査まではドテーイか控えめだけど検査が終われば即赤線に突撃して 入営する時には立派に性病持ちでしたってことがあったような。
医者がチンコをギュッと握るんだっけ?>性病検査
>>370 実は触診にはもう一つの目的があって、チンコをつかまれて勃起したら、ホモの疑い有りで徴兵検査不合格だそうだ。
寄生虫検査で尻穴にガラス棒を突っ込むのも、後ろからやられた痕跡がないか、確認するという目的もある。
100発100中の砲10門は100発1中の砲100門に勝る 100発1中の砲100門は100発100中の砲9門に勝る らしい
>>371 >チンコをつかまれて勃起したら、ホモの疑い有り
んな事は無いw
痛がったらハレて膿んでいるから性病持ちなんだよ。
ケツの穴見るのは痔持ちを発見するため。
>>373 それは表向きの理由だって。
血液検査が一般化しても、割と最近まで触診でやってたのはそういう裏の目的もあるから。
ホモの人はチンコつかまれればボッキするのかな。 医者がウホッなタイプじゃなくても。 いや、ババアの女医にちんぽ掴まれても萎えるだろ?普通。
>>374 当時の性病で血液検査で発見出来るのは梅毒くらい。
淋病は衛生兵がチンコ握って痛がるかと膿が出るかを見たんだよ。
ケツの穴見ても痔持ちと太いウンコする奴とホモは一概に区別つかんだろ?
衆人環視で緊張する兵役検査で勃起できるホモが居たら男優ケテーイ
変な話だがなぜかホモの人も徴兵検査通って立派にお勤めしてたりする。
ドゥーチェことベニート・ムッソリーニといえば共に吊るされた愛人クラレッタ・ペタッチが有名だが、 正妻であるラケーレ・ムッソリーニは父の後妻の連れ子、つまり義理の妹だった。 当時17歳の彼女をなかば強引に口説いて結婚したそうだが…それなんてエロゲ? ちなみにラケーレとの間には5人の子供が生まれ、 彼女自身もドゥーチェが処刑されるその日まで糟糠の妻として尽くしたという。
そういえば、ムッソリーニの子孫は戦後もけっこう活躍してるが、 ヒトラーの親戚(どころか同姓の人も)の話は聞いたことがないなあ。
娘婿の元外相ガレアツォ・チアノ、息子でジャズピアニストのロマーノ、 ロマーノの娘で女優/国会議員/欧州議員のアレッサンドラ。 有名どころはこんなもんだっけ?
ムッソリーニの孫娘って、確か脱いでるよね?
来日したとき、駅の「弁当〜弁当〜」を聞いて喜んだとかいう話があったが 今思うとネタ臭いか
>379 ジャズ・トランペッターのチェット・ベイカーがイタリアでロマノ・ムソリーニに初めて会ったとき、 会話がもたなかったためかついこう口を滑らせてしまったらしい。 「ええと、あんたのおやっさん、えらい災難だったな」 ("Hey, it was a drag about your old man.") 言うまでも無くロマノの父はリンチされて広場を引き摺り(drag)回されたわけで。 後にロマノとチェットは競演してアルバム出してるので、ロマノはこのとんでもない失言をこころよく 許してやった模様。
>>376 前にどっかのスレでアナルオナニーの話で盛り上がったけど、ホモのケツ穴は
医者から見れば一目瞭然なのでシモの病気で病院に行った際にいらない恥を
かきたくなければ止めとけと医者(自称だけど)が書いてた。
完全に厨房の巣窟と化した「信じられないが…」スレより、 こっちの過去ログをまとめた方が世の中の為になる気がしてきた。
>386 それはやめたほうがいいと思うな。「信じられないが本当だ」のまとめスレが2ちゃんヲチサイトで 紹介された途端、自分の知識レベルが世間的にどの程度かもわからんような香具師らが大量 流入して被害担当艦スレ化したわけだし。
うむ、では止めておくか… ままならんもんだな。orz
>388 いや、あったほうが便利なのは確かだとオモ やってくんね?
問題はそう言うサイトを見つけると何も考えずに紹介する情報サイトだな 信じられないがスレのまとめサイトもそのせいでアクセス過多になって鯖が落ちた
>>378 ヒトラーの親戚さんというか同じ姓の人たちは
戦後、あまりにやばいってんで姓を替えたって話聞いたけど、どうなんでしょ?
信じられないが本当だのバカがこっちに流れて荒れっぷりが薄まるからやったほうがいい。
ていうか重複スレだろ
>>391 親族は改姓したと聞いたな。
余談。
ヒトラーの父、アロイスは、ヒトラーの母親と結婚するまで、シックルグルーバーという姓だった。
改姓はアドルフの誕生前なので、アドルフはヒトラー以外の姓を名乗ったことはないのだが、
戦時中は「響きが間抜けだ」という理由で、連合国のマスコミはしばしば、第三帝国総統閣下を
「アドルフ・シックルグルーバー」と呼んでいる。
弓月光の昔の少女漫画、「ボクの初体験」 には 人浦狂児なるちょび髭のアバンギャルドな医者が登場する
>395 脳移植する医者でつな。
ヒトラーの同母兄弟は皆未婚のまま死んでるけど、異母兄弟(母クララは 父アロイスの三番目の妻)には子孫がいるんだっけ?
ヒトラーのセクハラに耐えかねて自殺した、ゲリ・ラバウルってどういう血縁関係だっけか。 資料が本棚に埋もれてて出てこない……
>>398 アドルフの異母姉アンゲラ・ラウバルの娘。つまりアドルフの姪。
>>399 姪なのは知ってたけど、そういう血縁関係か、Thx
ラバウル家の家系は続いてるのか?どのみちヒトラー姓じゃないけど。
>>395 人羅(ひとら)っていう苗字はあるよ。
>>391 甥っ子のウィリアム・パトリック・ヒトラー(米軍人)は叔父を恥に思って
子孫を作らないことを誓った、んじゃなかったっけ?
ウィリアム・パトリック自身は4人の息子をもうけ、その内一人には
ミドルネームに「アドルフ」と名付けている。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/William_Patrick_Hitler >One of his four sons, Howard, died in an automobile accident in 1989
>without having had any children. The three remaining great-nephews
>of Adolf Hitler (Alexander Adolf, Louis and Brian) were alleged to have
>vowed not to have children; this was recently debunked by the youngest
>nephew who stated no such pact ever took place.
4人の息子のうち一人は子をなさずに1989年に自動車事故で死亡。残る3人
(アレクサンダー・アドルフ、ロイス、ブライアン)は子供を作らないと誓ったと
されていたが、近年末弟の証言によりそのような誓いは全く存在しなかった
事が明らかになった。
ヘミングウェーは幼児の時、日露戦争の絵を集めて喜んでいた 湾岸戦争の時、パパ・ブッシュの唯一の息抜きはテレビの英国コメディ「フォルティ・タワーズ」(モンティ・パ イソンのメンバー、ジョン・クリーズのシチュエーション・コメディ Mr.チョンボ危機乱発@テレビ東京」)を見る ことだった
実の姪にちょっかい出して、相手が自殺したヒトラー 義理の妹をモノにして5人も子供を作ったムソリーニ …やはり女の扱いに関しては イタリア>>(越えられない壁)>>ドイツ なんだなあ。
ヒトラーの愛って、なんか裏切れないと言うか、他のものを全て捨てないといけないとか、 自由さが無いとか、そういう窮屈さがある気がする。 そこらへんムソリーニと言うかイタリア人は、恋愛を楽しんでいるっていう雰囲気がする。
上以外でもムソリーニは若い頃から色々と浮名を流していたそうですし、 それも相手を夢中にさせる(=貢がせたり)ことが多かったとか。 まあ男としての魅力はドゥーチェ>(超えられない壁)>伍長殿だったんでしょう。
花押かw 言われなきゃわからんな。
>>407 なにそれそのオシロスコープ
ゲリ・ラウバルの自殺はヒトラーが彼女に夢中になって政治の世界から引退するのを
恐れた側近の他殺説も。
556。銃の口径じゃない方の。 スプレー式防錆潤滑剤、といえばのKURE5-56。 この名前、開発した会社(米CRC社)の所在地番号、1−16にちなんで最初の製品につけられたのが「1-16」、2番目が「2-26」、そして5番目の「5-56」……という、ひねりもなにもない由来である。
ドゥーチェ閣下が自分に対して好意的でない記事を書いた女性ジャーナリストを 自分の執務室に呼び出してコマしちゃったという話を読んだことがあるけどほんまかいな。
>>404-406 恋愛の微妙な駆け引きには強いのに、
その知恵や度胸が何故戦争に向かないのだろう?
中東戦争時に激戦地として名を馳せた「中国農場(チャイニーズ・ファーム)」は、 かつてエジプト政府が日本人技術者を招き、灌漑農業の実験と指導をさせていた施設だが、 6日間戦争の際、ここを占領したイスラエル軍兵士が、漢字が書かれている書類を見て、 中国人がいたんだなあと勘違いしてその名が付いた …という話は有名だが、その後、実は施設にいたのは日本人だったとわかり、 「日本農場」に名前が変わった。
妙なところで几帳面だな、イスラエル人。
>>412 それがイタリアの男だからさ。
……ある意味、思考停止の呪文かもしれん。
>>412 二つの世界大戦の結果を見たら戦場ではボコボコだったが
会議室のテーブルの上ではある程度勝ったな。
ムッソリーニの首を差し出して戦勝国に滑り込んだんだからなぁ。 ドゥーチェは死して祖国に最大の貢献をしたのかもしれない。
>>417 なんにもしなけりゃ祖国に一番貢献したんだがなw
一応腐敗対策とか内政はそこそこだったし。
>>412 戦争で合法的に寝返る駆け引きの強さは世界最強だと思うが。
>>418 イタリアでは今でもムッソリーニは人気あるしな。
ジャンフランコ・フィーニ副首相が「20世紀の最も偉大な政治家」と賛美して
物議を醸したこともあるぐらい。
第一次大戦当時、日本は連合国として戦った。 海軍は、船団護衛のため、地中海にまで出撃した訳であるが、航海日誌などに書く際、 護衛した船舶に付いていた片仮名の長ったらしい名前は、書くのも面倒くさいし、間違った りする。 なので、日露戦争の時と同じように、よく護衛した商船には全て当て字をしても良いと言う ことになった。 サキソン…最初のうちは、「先存」と書いていたが、誰かが間違えて「先損」と書いてしまい、 それも定着してしまった。 カシミヤ…「樫宮」(ま、妥当か) マルワ…「丸輪」(これも) オムラ…「大村」(えと) アラゴン…「荒権」(何が何やら)。 キンホンカッスル…「金本城」(そりゃ、Castleは城だけど) リーソーカッスル…「理想城」(わけわからん) エレンガ…「桧煉瓦」(何じゃそりゃ) カシュガー…「貸借」(ぉぃ) 後世の人は、航海日誌を読み解くのに苦労するだろうな、と思ってみたり。 ちなみに、これら船団護衛の航海は、「丁場」と呼び習わしていたらしい。
>>423 FORMER CHIEF OF STAFF HAIM BAR- LEV (LEFT) CONSULTS WITH
MAJ. GEN. ARIEL SHARON (WITH BANDAGE) DURING THE YOM KIPPUR WAR.
このキャプションだな。画像が追加されて今はページの中ほどにある。
「アラビアン・ナイト」として知られている物語は、 明治の昔「荒夜物語(あらびやものがたり)」と題されて 出版されたことがある。 >アラゴン…「荒権」 くらいは当然の話であろう。
そういえば明治の頃、アメリカのグレート・ノーザン・レールウェイを、 「大北鉄道」と意訳した本があって、それを参考に本を書いたある現代作家が、 鉄道名を「ダイホーク鉄道」にしてしまったという話があるな。
書き込んでから違和感があったので調べてみると 「開巻驚奇暴夜物語(かいかん・きょうき・あらびや・ものがたり)」だった 訳者は永峯秀樹で海軍兵学校の教官
>>427 暴夜(あばれや)-> あらびや、か。
笑点の大喜利みたいだな。
俺は珍走のグループ名を思い出した
第一次大戦で日本が欧州に派遣した駆逐艦「樺」型。 第一次大戦勃発時に、日本海軍の駆逐艦は僅かに4隻。 このため、急遽戦力を増強するためとして、櫻型をタイプシップに一部変更を加えて量産化したもの である。 同型艦が日本海軍向けに10隻、一部改正の略同型艦が12隻フランスに輸出された。 そのタイプシップ、樺は船渠内で建造され、機関、艤装、兵装の大部分を搭載し、ほぼ工事完成の 状態で命名式を挙行し、出渠(進水)させた。 この間、僅か67日、更に38日後に引渡を行った。 トータル105日という建造期間は、当時の世界記録だったり。 ちなみに、そのうちの1艦である榊はドイツ潜水艦の雷撃を受け、艦首を切断。 このため、ギリシャで応急修理し、マルタで修復するという三国合作の駆逐艦となっている。
東京天文台で働いていた、ある人の話。 学生時代より天文観測に精を出し、望遠鏡をのぞきながらスケッチをしていた為 いわゆるやぶにらみになってしまった。 そして陸軍士官学校に入る際、面接官に 「帝国軍人がやぶにらみでは困る」 と言われ、軍には入れなかった。 とか。 その人は現在でも存命で、アマチュア天文家の育成に貢献されている。
戦前の軍人は軍縮や外交などの政治的な問題に関しても個人として自分の 主張を書き連ねた本を出版することがほぼ自由に出来た。 例えば海軍少佐の石丸藤太は著作でロンドン条約反対の声やシベリア出兵 を激しく非難しており、そういう面では今の自衛官より自由だったと言える。
自由なのはいいんだけど、後に陸軍参謀総長にまでなった人が大佐時代に ユダヤ陰謀論書いた書籍をを見つけたときは哀しくなったな・・・
>>433 ユダヤ陰謀論は実はその始祖は大正時代からちょくちょく出てくる
「日猶同祖論」と同じくどちらかというと当時のインテリ軍人では
知らなきゃモグリのレベルだったと思われ。
>434 シベリア出兵の時に、そういう向こうの風俗を持ち帰ってきたんだよなぁ。
駆逐艦の研究に勤しんだ日本海軍は、駆逐艦の航続力を増すために、レシプロ蒸気機関を 巡航用に持つ駆逐艦を計画していたが、英国海軍が蒸気タービンと併用で、ディーゼル機関 を持つ駆逐艦を建造したとの報に接し、ヤーロー社に、同様の駆逐艦を2隻発注した。 この艦は高速用に蒸気タービン、巡航用にディーゼル機関を動かす画期的なものだったが、 建造中に第一次大戦が勃発。 ディーゼル機関用に発注していた独フルカン社製減速流体接手の入手が出来なくなり、 結果的に、蒸気タービン艦として完成した。 完成した2隻の内、1隻は日本海軍に引き渡され、浦風と命名されたが、2番艦江風は、当時 駆逐艦不足に悩んでいたItalyに譲渡され、Audaceと命名されている。 ちなみに、このAudace、Italyでは1929年に水雷艇となり、標的艦の無線操縦任務に就いて いたが、第二次大戦中は船団護衛用に駆り出され、最終的にドイツ艦として戦没している。
1921年、皇太子裕仁親王殿下が欧州各国を巡遊することとなった時のこと。 東宮大夫には、東京帝大総長を務めたことのある浜尾新氏、この人は話下手な人であるが、硬骨漢で、 尚かつ、話をする際には、道理に叶った物言いをされる人だった。 当時、海軍の戦艦河内が荒天の中、火薬庫の爆発で徳山沖に沈没し、装甲巡洋艦筑波も横須賀軍港で 火薬庫の爆発によって沈没する事故が相次いでいたことを憂慮し、加藤友三郎海軍大臣に対し、お召し艦 香取の火薬を卸すように申し入れをした。 大臣は、「軍艦に武器があるのは当然である!武器のない様なものは軍艦ではない!」と一蹴したのだが、 これに対し、浜尾大夫は、「それでは商船で参ることにしよう。赤道や紅海の様に熱いところを通っていくので、 そんな危険な艦に殿下に乗って頂くわけには参らない」と宣った。 其処で大臣は、「軍艦に関しては、当然海軍大臣の全責任である。左様な事は東宮大夫の職務権限外の事 であるから、お控え下さい」と決めつけ、一刀両断した。 流石に加藤海相の剣幕に、浜尾大夫は引き下がったが、斯くして、事故があった場合、海相は全責任を負うこと になってしまった。 其処で、呉にある海軍火薬試験所に、香取に搭載している各種火薬と同じ種類の火薬試験資料を香取の弾火薬庫 と同一状態に置き、毎日送られてくる香取の弾火薬庫の湿度、温度、気圧に合わせて変動させ、その変化状況を 精査し、少しでも異状を発見したら、直ちに香取に通報して、火薬を海中に投棄させるよう取りはからった。 こうした措置を、加藤海相は貞明皇后に拝謁してご説明申し上げた所、皇后は微に入り細にわたってお尋ねになった ので、加藤海相は大変苦労したという。
>>437 >皇后は微に入り細にわたってお尋ねになった
昭和天皇が結構細かい御下問をしていたそうだけど、アレは血筋だったのかしら。(w
昭和天皇は海軍が好きで軍艦に乗るのを楽しみにしていた なんて事が阿川弘之氏の著作の中にあったように思います。
戦前、満州の地質調査で原油がある土地ではないと見放されたが、 大慶油田が開発されていたら云々はよく聞く話だが、 実際には満州領内に石油資源が存在しているのは知られていた。 では何が問題であったか。石油精製関連のことを多少かじった人なら 知っているだろうけど、大慶油田の原油はとにかく精製が難しい難物で これの生産が当時の技術では不可能な状態だったためである。 実際に、国立大陸科学院、国立地質調査所、満鉄中央試験所などの 満州の研究機関が精錬方法を必死に模索し、満鉄中央試験所は 精錬に成功しているが、研究としてのレベルでとても採算の取れるものではなく、 変わって注力されたのが、豊富な石炭を精製しての液化ガス、植物油を精錬しての 人口石油などの代用燃料の研究で、人口石油プラントを建造して生産するに至った。 満州の研究機関や企業では含有率の低い鉄や微量金属などの特殊な精錬技術、 廃棄物からの資源再生方法など資源の乏しい日本を支えるべく高度で特殊な 研究が日夜必死に行われていた。
あれか、 戦前、欧米の外交官や軍人が日本陸軍の付添いで満州を旅行した。 満州国を作ったくらいだから、なにか資源があるはずなのに何もないので、それを尋ねた。 付添いの将校、憮然とした顔で大地を踏み、「満州国の大義がある!」と答えた。
サウジアラビアは皆が持つイメージ通り砂漠の国であり、緑というものが殆ど存在しない国である。 ゆえに、この国のゴルフ場は砂漠(土漠)に作られる。 もちろん芝なんて一本も生えてないので、見渡す限り土色の砂漠の中でプレイするのである。 ちなみにそのまま打つとクラブがすぐ痛んでしまうので、ボールの下にマットを敷いて打つ。 グリーンは…重油をまいて茶色くした“ブラウン”である。 河や池なんてあるわけないので、青い杭の中に打ち込むとウォーターハザードでペナルティとなる。 夏には酷暑でプレイヤーがひっくり返らないよう、コースの要所要所に水瓶が常備される。 ボビー・ジョーンズが聞いたら卒倒しちまいそうなコースだが、 それでも娯楽に乏しいサウジアラビアでは常に賑わっているそうな。
>>442 OBやったら森の中のコースよりある意味大変だな
>>443 きっとボールに発信機がついてるんだよ。
1944年6月26〜30日の戦闘で第27SS戦争猟兵大隊第3中隊のレミ・シュライネンSS一等兵は たった一人でT34を10両、JS−1を4両撃破し騎士十字賞を受けている。
>439 プロイセン帝国皇帝、ヴィルヘルムII世は、英国から英国海軍名誉提督に任命され、 プリンス・オブ・ウェールズのドイツ訪問の際にはカイザーは英国海軍提督の制服で、 彼を迎えたそうです。 ちなみに、この提督任命に喜んだ彼は、ヴィクトリア女王に、プロイセン近衛第一竜騎 兵連隊名誉連隊長の称号を贈っていたり…。
それって、お互いに相手を部下扱いする嫌味なやりとりなんでは?
>>447 ヴィルヘルム2世はヴィクトリア女王の孫。
449 :
名無し三等兵 :2006/01/29(日) 12:58:25 ID:XK6MkmvZ
>>447-448 しかも、当時から今に繋がるイギリスの王朝はドイツのハノーヴァー大公家が起源。
姻戚関係も重なって非常に、プロイセン王家とは親密な関係にあった。
辻政信は熊谷康という陸軍出の満鉄職員と共に、昭和19年に上海のフランス租界地区で 「撤兵」という雑誌を編集・発行し、中国からの撤退を主張するこの雑誌は飛ぶように売れた。 熊谷は憲兵隊に逮捕されてしまい「中佐参謀が述べている意見を書いて何で逮捕される」と 憲兵に食ってかかったが「参謀と憲兵は違うわい」と相手にされなかった。
フランスとスペインの国境地帯、ピレネー山脈に、フランスの大統領とスペインはウルヘル司教が主権を 共有するアンドラと言う国がある。 元々、9世紀にウルヘル司教が住民に自治を認め、11世紀に地方豪族の封土となったが、地方豪族の 封土はフランスのフォア伯に譲渡され、その相続権は後にフランス国王に渡り、革命の結果、大統領に 受け継がれることになったので、フランス大統領とスペインのウルヘル司教の共同統治となった。 で、フランス大統領とウルヘル司教がそれぞれ任命したベグエールという総監が駐在し、その下で、議会 による自治が行われていた。 但し、外交活動については、ウルヘル大司教にはそんな権限が無いので、「フランス政府が代行して行う こと」になっていた。 さて、第一次大戦が勃発したとき、フランスと一衣帯水のアンドラの議会は、ドイツ帝国に対して宣戦を布告。 当然、その宣戦布告は、フランス外務省を通していた筈なのだが…。 何故か、パリ講和会議やVersailles条約批准に、宣戦布告した筈のアンドラの代表が招かれることはなく、 結局、そのままの状態で放置され、40年後の1958年に、西ドイツと平和宣言を発表してやっと戦争状態が 解消された。 ちなみに、この国、1933年にスペインに右翼政権が誕生すると、フランスの占領下に置かれ、スペイン内戦 中も、1936〜1940年の間、再びフランスに占領された。 また、1934年には、BorisI世と名乗る男が現れ、彼はアンドラの王位を主張してウルヘル司教に宣戦を布告 する事件も起きている。
>アンドラ共和国 割と最近までウルヘル大司教とフランス大統領に毎年「年貢」(税金ではなく) を納めていた、とどこかで読んだが・・・
>>452 むー、日露戦争の時のモンテネグロのような話だ。
>>453 「税金」と「年貢」ってフランス語では別の言葉なの?訳した人の趣味とかではなく?
税「金」では無く農産物等を物納してるって事では。
正解。確か鶏何匹というような「年貢」だった。
>>456 ……トンクス
それはあれか、自治権が認められた頃の古い法律が、その後もずっと生きてたってこと?
何にせよ近代国家の話とは思えない……
>457 フランスへは毎年960フラン、ウルヘルの司教には、毎年クリスマスに、鶏とチーズと ハムと460ペセタを払うことになっていたらしい。 ちなみに、フランスとスペインへの貢納は、1年ずつ交互に行っていたそうな。
宣戦布告の結果、第一次大戦に参戦したアンドラ軍の総兵力は 将校1名・兵卒5名の計6名とも聞いた。
>>459 なんかそういうコメディ映画あったな、
経済の立ちゆかなくなった欧州の小国が
「こうなったらアメリカかどこかに宣戦布告して速攻で降伏して経済援助してもらおうぜ」
と宣戦布告して数人が中世そのまんまのいでたちで上陸したら
なりゆきで大量破壊兵器ゲットしてしまい大騒動になるやつ。
>460 この前、早川から復刊していた、リチャード・ウィバーリーの「小鼠、ニューヨークを侵略」 ですね。 あれは、名作でつ。
タバコの税金がえらく高いフランス人が タバコ大量買いに遠出する場所ですね>アンドラ
>461 下のサイトの「日本とアンドラの関係」にワラタ。日本とほとんど関係ない国だなw ピレネー周辺は、バスク独立派とかのイメージがあったんだが、結構平和な感じっぽいな。
>>461 アンドラへの道
>アンドラから最寄りの大都市は、トゥールーズ(Toulouse 196Km)、
>又は、バルセロナ(Barcelone 210Km)です。
>トゥールーズ、バルセロナからは、公共バス(いずれも所要時間約3時間半)が出ています。
ヨーロッパの国なのに、空港も鉄道もないのか。和んだ。
続編で小鼠は月世界も征服して、これも映画になった。 (じつは私は実家で年貢を受け取ったことがある。 畑の賃貸料だったのだが、子どもだった自分は 年寄りに年貢だと言われて何か穀物を渡された時に 軽いめまいを感じた。 30年前の話である)
>>466 年貢にワラタ
田舎では似たような話が今でもあるよ。
どういう取り決めになってるのか知らないが米を少しばかり持って来るらしい。
>>460 その映画は見た事ないが、アメリカに降伏されたらどうすんだって大臣は
居なかったのか。
現物小作料ってやつかしら。>年貢
もっと理不尽な方が年貢っぽい
つ確定申告
問答無用の源泉徴収
替わりに娘はもらっていくぞ
朝潮太郎みたいな娘でもいいかね
>>468 コメディにそういう突っ込みは野暮ですぜ、旦那
ところで月へ行く方は、ロケットの燃料がワインだったように記憶してるんだが、別の話だっけ?
その昔、モンゴルのは海軍があったが、1997年に民営化され消滅した……
どれみっちの穴
>475 はいその通りで、その国特産のとある年産のワインに微量ながら放射性物質 だったかな、それが入っていたので、それを燃料に原子力ロケットを作って…って 言う話。 但し、月には一番乗りしたものの、のんびり飛行したので帰りは米ソよりも後に 帰ってしまって…という話だったり。 ついでに、もう一つは、合衆国からの戦争賠償金で作った特産ワイン風味のガム が、米国人の間で爆発的人気となり、国家予算の何年分かと言う利益が転がり込 んだ大公国。 結局、その処分を一任された大公女殿下が、目をつぶってタイムズ紙の株欄にピン を刺して、刺さった会社の株式を悉く買い占め、金を捨てようとするが、何だかんだで 一大コングロマリットを作り上げてしまうと言う話もあったり。
しかし主要産業がタバコって……嫌煙運動が盛り上がる昨今、 アンドラはこの先生き残ることが出来るのか?
>>480 タバコを生産してるのではなく、無税だからまたは周辺諸国に比べて著しく低い税率だから
中継基地として機能してるだけ
>>481 おいおいタバコの栽培はアンドラ唯一の生産物といっていいぐらいの商品だぞ。
だから、観光立国になろうと日本向けのサイト作ったりがんばってるんじゃね?
484 :
黒猫 :2006/02/03(金) 14:08:40 ID:???
>>460 コレを見て思い出したが 星新一さんが、南米の小国が、日本に宣戦布告するってショートショートを書いてたな。
あれは、コメディじゃなくて、社会風刺だったけど
1936年6月、とある国の軍需審議会の席上、「自動車学校研究方針」というものについて討議が行われた。 さて、その討議の最中、教育総監部第一課長の大佐殿が言うには、 「満州の機械化兵団である混成第一旅団に配備されている自動貨車は、運搬用には良いが、戦闘時には 使えないよな。 貧弱でも装甲を付けるとか、対空射撃が出来るようにするとかと言うのを考えるべきで、そうすると自動車 では無くなるから、技術本部担任になるんですかね。」 で、審議会長の答弁では、 「その自動車は運搬が主目的なんだから、 装甲を付けても自動車学校で考えるべきことになるのだけど、 戦闘を考えるんだったら、技術本部になるなぁ」 陸軍省銃砲局長は、 「いや、装甲自動車になるのであれば、技術本部の試験範囲になるよ」 教育総監部第一課長が反論するに、 「装甲自動車と言っても、トラックの人の乗る部分に薄い装甲を張って、小銃弾を防ごうと言う要求で、装甲 自動車にはならないのでは?」 審議会長 「防盾を装備して機関銃を後ろに装備する?」 教育総監部第一課長 「要するに、行進間射撃が出来る自動車で、こうでもしないと、機械化兵団の兵が乗る自動車としては不適当 になるか、と」 参謀本部第三課長 「機械化兵団は、斥候車を作りたいと言う要求を出しているのですが…」 結局、何処か担当部局となるかで揉めて、この案はお蔵入りとなったのでした。
>>485 ああ、その光景現代に持ってきても(軍服意外は)まったく違和感がない……。
佐々本に書いてあった、函館に強行着陸したMig25はどこ所轄になるのか各官庁 が押し付けあったときの議論を思い出すな。 Mig25強行着陸が「密輸」にあたる、という解釈には爆笑したよ。
晩年、チャーチルは、ベセトリン(覚醒剤)の常用者だった。 ケネディもそうだったらしい。
>>488 ちょwww
ケネディの晩年ってモロに大統領現職じゃ。
現職大統領がアルツハイマーを発症していたと言う現実・・・ あ、これはいしいひさいちネタだ。
ボリス・エリツィンはアル中。 あ、みんな知っていたか。
ケネディはデキセドリンだったような・・・
>491 ロシア人の成年男性の半分はアル中だからな。 驚くようなことではない。
日本でも当時は軍医が栄養剤と称してヒロポン打っちゃう時代だから。
米の現職大統領も魯鈍でなかったっけ
>>495 少なくとも、元アル中。
(本人は治療済みと主張)
>>494 得体が知れなかったからヒロポンと戦後誤解されたけど、誤解されていたものの正体は男性ホルモン。
なんせ原料は小便。軍医殿も苦笑いして、これを打つと元気になるぞと注射。
>>492 >デキセドリン
それもだけど、それとは別枠でジェイコブソンって医師からアンフェタミンを
投与されてたらしい。
アジソン病だったしねぇ……
>>499 デキセドリンっつーのはアンフェタミンの商品名ダス
暗殺された日 ケネディは背中にだけに防弾用の装具をつけていて、一発目が 咽を撃ち抜いても体が倒れず、返って直立不動の姿勢になり、二発目で頭を撃ち 抜かれた。
暗殺された日 ケネディは背中にだけに防弾用の装具をつけていて、一発目が 咽を撃ち抜いても体が倒れず、返って直立不動の姿勢になり、二発目で頭を撃ち 抜かれた。
>>500 さん
>デキセドリン
そうなんですか。
補足ありがとうございます。
覚醒剤関係って、名前に統一性がなくて分かり辛いもんで(w`;
ありがとうございました。
あれれ俺のブラウザがおかしいのかおなじカキコが二つ有る様に見える!!!!!1!1
所謂覚せい剤を使ったことは無いが… 医療用に薬として用いられる、”リタリン”を処方されたことがある。 効いてる最中は、確かに極めて爽快なんだが… 効きが切れると、もの凄い倦怠感に襲われる。 つまりだ、活力の”前借”でしかない。 以降、よっぽど切羽詰らない限り、”リタリン”使うのは止めた。 ちなみに、闇に流すと、良い値段がつくらしい。
リタリンってうつ病の薬ですよね。
アニメの「サウスパーク」でリタリンの話があったなw
>>506 いや、ナルコレプシー(眠り病?)の薬、正に"覚せい剤"
抗うつ剤として使うのは日本くらい、しかもうつを悪化させる副作用がある。
>>487 機体をソビエトに返還したとき、社会党の議員は国会質問で
返還は武器輸出三原則に抵触すると政府を追及していた。
リタニンは処方箋カラーコピーして薬局から不正に大量に 買おうとする奴がいるほど高く売れますね。すぐばれて警察呼ばれますよん
>>506 その昔は筒井康隆もご愛用。
堂々と作品に書いていた。
文士ご愛用ハイミナール系睡眠薬もヤバいんだが。
恐ろしいことにアメリカではリタリンが注意多動性欠陥(ADHD)に効果があるということで 児童に気軽に処方されている。
実は第二次大戦中に新しく重巡を建造・竣工させたのはアメリカだけ。
515 :
名無し三等兵 :2006/02/06(月) 10:57:37 ID:pjUt3eux
SF板のしゃむないコテハンみたいなカキコが見えるw
>>513 それ、一時期問題になって全面使用禁止が叫ばれてなかったっけ?
軍事とは全く関係ないが、映画「エクソシスト」でもリタリンが処方されるシーンがある。
1980年に始まったイラン・イラク戦争だが、戦況は早々に泥沼化し、両国ともその過大な負担に苦しんでいた。 なかでもイランはその過激なイスラム革命思想がたたってか、どこの国も武器を売ってくれず、 かといって国内で武器が生産できるでもなく、どうしたもんかと困っていた。 そんな中、呉福久と名乗る台湾人貿易商がテヘランに現れる。 彼は自分なら(国交がない)台湾製兵器を用意できますとのたまい、イラン政府は藁をも掴む思いでこの申し出に飛びつき、 さっそく1500万弗(約35億円)ぶんの購入契約を結んだ。 呉はまず代金を台北市にある彰化銀行大同支店に振り込めといい、イラン側もこれは了承したが、 持ち逃げなどされてはたまらないので、その金を下ろせるのはイラン政府が派遣する3人に限るとし、話はまとまった。 7月初旬、イラン政府は英国の銀行を通じて彰化銀行に全額を振り込んだ。 そして下旬、ひとりの台湾人に伴われて3人のイラン人が彰化銀行に現れた。 一行はあらかじめ銀行に知らせてあったパスポートの名前、番号、口座名義を重ね合わせ、 間違いのないことを確かめた上で、口座内の金を全額、香港、米国、英国、サウジアラビアの各銀行へ振り込んだ。 ところが5日後、別のイラン人3人組が現れ、口座から金を下ろそうとした。 が彼らのパスポートの名前や番号は違うものであり、銀行側は全く相手にしなかった。 しかし実はこちらがイラン政府が派遣した本物の使者だったのである…
青くなったイラン政府は、係員を台湾まで派遣して調査にあたったが、 呉の自宅、事務所はもぬけの空であり、会社も実態のないゴースト・カンパニーであった。 ここに至ってイラン政府は自らがいっぱい食わされたことに気が付いたのである。 しょうがないので銀行を訴えてみたものの、裁判所にあっさり却下されてしまった。 この事件、パスポートの番号などが漏れていたことなどから、イラン政府内部に絵を描いた人間がいるようだが、 真相は藪の中である。 ちなみにイランは1981年4月にもスペインで同じような詐欺に引っかかり、 5600万弗(約132億円)を騙し取られている。
溺れる者は藁をもつかむ…といいますが…無惨ですな…
貧すれば鈍す じゃなかろか…
盗人を 吾が子と知らで 垣作り って感じもする。
兵器を国産できない国は大変だなぁ(藁
近衛文麿と大西瀧次郎が見事に引っかかった、水から石油が作れると 称したエセ科学者の詐欺事件は有名だが、もうひとつ似たような事件がある。 昭和14年、赤坂のおみきばあさんなる霊媒師が、富士山麓に油田があるとのお告げを受けたとして 実業界はこれを真に受けて百万円を集めて富士山麓の掘削を開始した。 油田を掘り当てたとの知らせを受けて、当然海軍も政府や実業界のお歴々と共に貸しきり列車に乗って、 現地を視察してサンプルを持ち帰ったのだが偽者と判明し、見事に金を騙し取られている。
油田サギの方法 北海道などの人のいない原野を買って仲間の名義にする。 質の良い原油をドラム缶で数本調達し、原野の決めておいた区画に注ぐ (地面から染み出ているように見せかけるのがポイント) カモを見つけて原野に連れていき本人にサンプルを取らせた後、工業試験所でテストしてもらうようにし むける。 試験所から「良質の原油」のお墨付きが出たら、カモに原野を買い取らせて後はドロン。 下準備がたいへんだよな、油田サギも いやあ、オレオレ詐欺がいかに効率がいいか判るw
>>518 結局、革命前に入手したF-14を手土産にソビエトから武器を購入し
ホメイニ師はそれ以降ソビエトを公式の場で悪魔呼ばわりしなくなったのでは
>>526 てかね、革命後しばらくはF−14のパーツをイスラエル通じて買ってたよ
「ユダヤ人と取引なんてできるかっ!」ってんでいくつかのペーパーカンパニー
通したせいで3倍以上の値段になったらしいけど……
石油が出ない国は大変だなぁ(藁 orz
コロンビアの法医学研究所の調査によると、 去年一年間で、コロンビア全土で「出所不明の弾丸」によって死亡した若年者は550人に上る。 そのほとんどが祭りその他での祝砲・花火代わりの発砲によるもの。 ……若年層以外も入れるともっと増えるんだろうか。
>524 似た話を中谷宇吉郎が書いていた。 日本式製鉄法といって、くず鉄とアルミの粉少々で簡単に製鉄が可能 なんだそうな。まあそれで鉄ができないわけじゃないから嘘とは言えんが どう考えても詐欺くさい 単純な詐欺かと思っていたら、なにやら生臭い裏がありそうな事を 後になって知ったってさ
>>530 >くず鉄とアルミの粉少々
それってもしかして”テルミット反応”のことでは?
そ、 だけどアルミが少なすぎでね。しかもアルミは最初に使っただけでOKなんだって
第五御崎丸の船長が伝授する、B-24の船舶攻撃から逃れる方法。 「私は絶えず風速、風向と波の状態を頭に入れ、自分も爆弾を見ながら操舵するのですが、B-24の爆撃は 何時も水平爆撃で、急降下爆撃は受けませんでした。 爆弾投下位置を船に対して45度の角度で落とすよう訓練されていたらしく、毎回決まったように、前方、後方 どちらからも45度の角度を守っていました。 これをかわすのには、飛行機に対し船首を直角になるように努めました。 機帆船は船底が浅く、操舵で船の方向を急転さすのに難しく、難儀しました。 一発でも当たったらお仕舞いだと思うと、緊張を通り越して、無心の境地でありました。」 ちなみに、この第五御崎丸、総トン数199t、速力6ktsの機帆船で、1942年に徴用され、ラバウル、ニューギニア、 アンボンなどを転々として、戦後まで生き延びた数少ない機帆船であった。 この貧弱な船で、P-38を1機撃墜したりして、その船長の手腕は、歩兵第21聯隊の兵士から「神業」と讃えられた。 正に「最貧前線」を地で行く船であった。
昭和6年に出版された「日米果たして戦ふか」の著者石丸藤太は現役の海軍少佐 であったが、海軍の軍事参議院が出したロンドン条約反対の上奏文を「三百代言的」 とキツイ表現で批判していた。
なんつうか、このスレに漂うどうにもトホホな空気が心地よいなあ…
世田谷八幡宮では、所望すれば自動車神社の御守を呉れる。 この自動車神社、1934年5月1日に創建された神社で、御神体は明治天皇、宇迦廼魂神、 そして、陸軍自動車学校、軍用自動車試験班、自動車隊の戦病者を祀っているもの。 明治天皇は、軍に自動車を導入したと言う功績を讃え、宇迦廼魂神はその神社が建てられた 場所の敷地内にあった稲荷社の御神体で、農工商の神で殖産興業の天祖であり、創意工夫に 依る自動車の発展と、自動車工業の速やかな発展を願ったものだそうな。 ちなみに、自動車神社は陸軍自動車学校の敷地内に建てられたもので、戦後、取り壊す際に、 世田谷八幡宮に祭神を移したものである。
アメリカ陸軍で使われている缶切りの制式番号はP−38。 その後継の缶切りの制式番号はP−51。 これ少なくとも後者はワザとだと思う。
チャーチルはガンジーについて1931年に 「扇動的香具師が半裸対の姿で服王の宮殿を跨ぎ入り、王皇帝の代表者(インド 総督アーウィン)と対等の立場で談判するのを見るのは、ただただ嘔吐を催す ばかりである」 と演説した事がある。
1929年、Yugoslaviaの国王独裁下で首相に就任したジヴコヴィッチ将軍。 彼は、官僚の精勤ぶりを監視するために、地方の政府官庁を予告抜きで総長に視察するのを 常としていた。 まるで、何処かの国の首相を彷彿とさせるものである。
>>539 規律主義は無能者のかくれみのに利用されることが多いですなw
> まるで、何処かの国の首相
とは壁の不手際をご自分で大工仕事もなさった方のことですね。
>>541 link先
>母が再婚した相手が米軍人で国籍が米国籍になったために徴兵されて陸軍に入隊したという人です。
三島さん?
しかし、ラーメンて相当匂うと思うんだけどな。
>>542 一文字違いであのミズホタンとはえらい違いだな。
具は無しかなあ。ひと袋だけじゃお腹空きそうだな
実にしょうもない知識を1つ。 出征兵士に持たせる千人針。 基本的には、女の人が一人一回だけ布に糸で結び目を作るのだが、 虎年の女性は自分の歳の数だけ、結び目を作る事が出来る。 (もしかしたらローカルルール的な物かも知らないけど)
>ただ虎年(とらどし)生まれの人は「虎は千里(せんり)行って千里帰る」ということわざが >あるからと、その人の年の数だけ結んでもらえた つまり、ちゃんと帰って来いよってことかな
単純にいかに戦時下とは言え1000人もの 協力者を集めるのは大変だからズルするルールをつくっ;hwdぎあsmはfl;d
>>547 虎は千里を行き千里を返るって伝説からだってば。
千人針自体を、虎の形で刺繍した物もあるよ。
>>547 池波正太郎は、応召直前、飛騨高山の遊郭に遊び、すぐに召集だということを話すと
女たちが遊郭内を回してあっという間に千人針が出来たそうな。
では、寅年生まれの婆さん達を集めた養老院をつくって千人針を大量生産。 これで戦局を逆転だ〜。
>>550 実際に寅年生まれのお婆さんは重宝されていて
町内の誰それの家にいるというのは周知されていたらしい。
寅年生れの女性の陰毛をお守りにするなんてのは良く聞く話だね。
>>549 誰もがこっそり相場に手を出して儲けて身分不相応に豪遊できる株屋従業員ではないので、
そんな特殊な例を出されても
(困る…)
このことである
女性の陰毛は処女の物でなければ効果がない。 (金)玉に当たったことがない=弾に当たらないという意味だそうだ ってえのは散々既出ですかそうですか
>553 処女の毛の話は知ってたけど理由の方は少なくとも俺は初耳でした。
>>554 先に処女信仰で「処女の陰毛」って話があって、後付けの理由かもしれないけれど、
一応そういう話が伝わっているのは本当。
>545 北海道で、年女が12針縫えると聞いたよ。 ローカルルールね。
空襲の後は地面が熱せられているので 靴底のゴムがベタベタくっつくって 知り合いのお婆ちゃまが言ってた。
むしろ靴底のゴムが回収されていなかったことの方が驚き。
元海軍第一航空技術廠廠長だった、佐波二郎氏の回想。 当時、彼は中国戦線で海軍の整備廠をやってた。 「陸軍の戦車部隊長が30輛の戦車の整備を頼みに来たので聞いてみると、陸軍の工場の整備では故障続出で駄目だとのこと。 何事も経験と戦車を見て吃驚、常識外であった。 クランクケース内は滑油と砂で汁粉状、シリンダー内は勿論、噴射ポンプまで黄塵(大陸特有の砂埃)にやられている。 エアクリーナーは自動車の部品そのままで、オイルクリーナーは2枚の金網があるだけで、全然役に立っていない。 其処でマフラー(エアクリーナーのことと思われる)の径を増大、内部にフェヤシート・ノートを重ねて装填、濾器は金網を止め、 航空エンジンのように金属板を重ねたものを作ってやったら、2〜3ヶ月後、大作戦を無故障で終わり帰ってきて、感謝された」 戦車第七聯隊が1939年末、宣昌作戦をしたときのエピソード。 ちなみに、戦車第八聯隊の聯隊長原大佐も同じ事を訴えているが、両者がこの方法を連絡しあった様子はない。
大戦末期に呉軍港において燃料不足で動くことも出来ず撃沈された日本海軍の 水上艦艇は戦後引き上げられ解体されたが、この作業は黒字だった。 これは装甲板などが米国で高値で売れたから。 帝国海軍主力艦が祖国に対し最後のご奉公をしたわけだ。
ほす
海上自衛隊発足当時、建造が計画された艦艇の中に、魚雷艇1〜6号があった。 この6隻は、船体材料を2隻ずつ木、鋼、軽合金で製作し、性能を比較する予定であったが、 1号艇が竣工する前の試運転で、計画速力30ktsに達しないことが判明。 このお陰で、海上幕僚監部技術部と技術研究所の間で一触即発の状況になってたり。 元々、この艇にはドームの要らない軽便式のソナーを用いるつもりで設計していたのに、対潜 性能を重視した海上幕僚監部から指示を受け、ドーム付固定式ソナーに変更したのが主因。 そのドーム、艇体の設計時には影も形もなく、魚雷艇の艇体設計陣は仕方なしに甲型警備艦 に装備される予定のソナードームを想定して、模型試験を行っていたが、実際に装備されたのは それと似ても似つかぬドームだったので、水の抵抗を産んだことだったり。 技術研究所で艦艇を設計しているのは第5部、装備品を設計しているのが第3部で、相互の連絡 が不徹底だったことも問題になった。
>>560 もしかして呉大空襲は日本にとって黒字だったのだろうかと不謹慎なことを考えてみるテスト
焼け野原になった対米英蘭開戦から終戦までの日本の経済損失額の合計は 大恐慌で発生した日本の経済損失額よりは小さい。
名目価値と実質価値の違いって知ってる?
566 :
名無し三等兵 :2006/02/27(月) 21:11:39 ID:vkvrDnUg
ナチスドイツ潜水艦U-3041(XXI型)は降伏時、イギリスに接収され 英潜水艦N-29として就役した。 その後、分配協定によりソ連に引き渡されバルチック艦隊所属のN-30となり 1949年6月名称をB-30へと改称。更に55年12月戦闘艦から外されPZS-35に改名 して給電パージとして使われた。 その後58年7月実権潜水艦B-100にまたしても改名した上で改修が施され、61年 今度はBS-59と名付けられ、30年以上に渡って使われた後92年にようやく解役 され解体された。
すげーなあ。零戦なんて3年足らずで使えなくなったのに。
整備前提にしての話だろ。 そもそも艦艇と航空機を同列にry
それを言い出したらアメリカ海軍やイギリス海軍には、18世紀から現在まで現役にある軍艦があるわけで。
570 :
名無し三等兵 :2006/02/27(月) 21:58:03 ID:/Zag5Ogv
USSコンスティチューションか
H.M.S.Victoryは未だに名目上はグランド・フリート旗艦なんだが。
コンスティチューションは解体寸前のトコをとある医者の一遍の詩によって救われた
途上国のWWU時のアメリカ艦艇って、全部退役した? しばらく前までは、けっこういたようだけど。
南米辺りにはまだ残ってるだろ。 ブラジルだったかに練習艦になってるWWU駆逐艦があったと思った。
576 :
素手 :2006/02/28(火) 03:18:08 ID:7kpghPqI
実は、波動拳は、霊力の存在を知ってたら、修行するまでも無く出せる。
マカロフのトリガーはちょっと固い
578 :
名無し三等兵 :2006/02/28(火) 12:14:56 ID:UCBE2OAP
ウェブリーのトリガーはものすご固い
9スレも続いているなら、既に別スレとしてコンセンサスを得たものと見なすべきだろ。
信じられないがスレよりも俺はこっちの本当にしょーもない知識の方が好きだなw
信じられないがスレは「ウソの様なホントの話」なスレ このスレは知っててもしょうがない知識のスレであって 重複にはなりえない。 まあ、トンデモ話の内容には重複するものもあるが
ていうか「重複だ」という理由で後から立ったほうに移動しろ、ってのもなかなか素敵な根性じゃないか。
ま、ここは半年ROMってから発言しろ!てな感じの
>>579 の存在が信じられないが……ではなくて、しょうもないという落ちでw
>>573 フィリピン海軍の『ラジャ・フマボン』(カノン級DE『アサートン』)がある
これは元海自の『はつひ』で写真見る限り近代化改造は受けてない模様
他にオーク級掃海艇やLSTが未だに現役の模様
最近、自治厨風味の奴が多いから、その手合いでしょ。 実生活でも誰にも相手されない奴なんだから、ここでもスルーよろ
>>587 さすがに潜航深度に制限を設けてあるらしいが、現役。
>>587 先月の世艦に、内部写真も含めて掲載されてる
正確には1946年就航のボートだけど
>>590 >内部写真も含めて掲載
さすがに、機密もへったくれもないな。(w
海獅潜艦原属美軍於二次大戦末期所建造的Tench級紫電潜艦、於1944年11月5日下水、 1945年3月17日進入美国海軍服役、美軍艦名為Cutlass(SS478)… 台湾の軍事雑誌から。 SS791 + S-2T = 110 って企画から。艦齢60年 + 機齢50年って事らしい。
竣工時の部品は殆ど残ってないらしいが・・・>台湾
潜水艦ネタ。 1915年6月23日、ドイツの潜水艦U40が、交戦区域内で1隻の漁船を発見した。 U40はすぐに浮上すると、砲撃を開始、漁船は慌ててボートを降ろし、乗組員が逃げよう としたので、U40はその漁船に近づこうとしたが、U40に不意に一発の魚雷が命中し、 彼の船は撃沈されてしまった。 実は、漁船の後ろの水中に、英国の潜水艦C24が潜んでいた訳で、漁船は、C24を曳航 して囮を演じていたのであった。 ちなみに、こんな状況で撃沈された潜水艦が他にもあったとか。
囮とはいえ怖いなw
>>596 曳航とは……Qシップ以上に手がこんどりますな。
「魔術師」の異名をとり、球界を代表する名将であった三原脩であるが、 彼も先の大戦中は陸軍の一兵士として出征している。 彼が所属していたのは第11「楯」師団、司令部付曹長であった。 もちろん44年3月のインパール作戦にも参加している。よく生きて帰ってきたものである… そんな彼の弁。 「私は『突撃』の号令が出た時は真っ先に飛び出していった。 面白いものでね、敵も驚いて後続の兵士を撃つから、意外と先頭は当たらないんだよ。 だから私が生き残れたのも知れないね」
ごめん、楯は55だったね… ビルマにはいたようだが、インパールには参加してないようだ。
富嶽は実はB‐36より小さい
>>440 「陸軍燃料廠」(光人社 石井正紀)によると当時の日本では海底堆積物層
にしか石油は存在しないという先入観から、満州での油田探索は熱心では
無く、試掘回数が少なくて発見できなかったそうです。
せっかくなので石油関連で連投。満州の石油の特徴はパラフィンを多量に含む こと。このため燃料として使えるように精製するのは大変だったが、潤滑油に 使うのには適していた。 現在、パラフィンワックスでトップシェアの日本精蝋は、1930年に南満州鉄道 の子会社として誕生したが、これは無順炭鉱のオイルシェールから得られた パラフィンでワックスを生産したのが始まり。
カリフォルニア原油・テキサス原油など北米・中米主体のナフテン基原油からは 高オクタンのガソリンと、良質のアスファルトが得られるので、これがアメリカ のモータリゼーションと、WW2の高性能のレシプロ機の背景にある。 でもって大慶油田と同様のパラフィン基原油もペンシルバニア油田から出るので アメリカは石油を原材料とする製品には不自由しなかった。 パラフィン基原油から得られるガソリンは低オクタンだが灯油はOKなので 戦塵とか満州の油田を題材にする仮想ではジェットの早期実用化を 組み合わせたらいいかも。
アフリカ戦線で捕虜になったイタリア兵は、あまりにもお行儀が良いので、 イギリス兵から「ジェントルマン」と呼ばれていた。
イギリス兵が人数数えるのが面倒になって、面積から概算を割り出したあの人たちか。
戦争しなくていいし、うるさいドイツ軍もいない、一応給養してくれる。 そりゃ、おとなしくしてるか。>イタリア軍 あとは女と酒だが、連中ならなんとか調達しちゃいそうだな。(w
>>605 するってぇと、バルボリン並の潤滑油が手に入ったのか。
オイルだけ高性能でもアレだけど。
610 :
KE−86 :2006/03/04(土) 22:24:23 ID:???
潤滑油ネタ。 「厳寒の朝鮮戦線でもライカなどが凍って動かなくなる一方で、 ニコンのカメラだけは動き、ライフ誌カメラマンに絶賛された」背景。 当時からニコンのカメラには潤滑油に「スクアラン」、 鮫の肝油に水素を加えて安定させた動物油が使われていたのだが、 これは環境試験にやかましかった日本海軍が、光学兵器に耐寒性潤滑油として使わせていたのを、 戦後、軍事用光学機器メーカーだったニコンが、そのノウハウを民需用カメラにスライドさせたものだった。
そういえばニコンが戦後売り出した双眼鏡、日本光学時代に海軍に納めていたものより、 その間の技術の進歩にもかかわらず、性能は劣るそうだが。 理由は、当時の海軍向け双眼鏡並みの性能のものを作ろうとすると、 コストがとてつもないものになってしまうかららしい。
612 :
KE−86 :2006/03/04(土) 22:51:45 ID:???
>>611 カール・ツァイスの双眼鏡並みの価格になるのでしょうか・・・。
1972年のアポロソユーズ計画の準備中のアメリカとソ連の宇宙飛行士の会話。 ソ「ところで、われわれは今、エジプトを援助している」 米「知ってるよ」 ソ「それで、エジプトに助言を求められたんだ。“イスラエルが再び攻撃してきたらどうしたらいい?”って」 米「なんて答えたんだい?」 ソ「“いったんカイロに引き上げて、冬を待て”」 一同大爆笑だったそうな。 ジョーク自体は既出としても、当時のソ連人としては思い切った発言である。
大和型戦艦の46センチ砲。 前例のない巨砲なだけに、これを製造するための機械もまた、破格のものであった。 そのひとつ、主砲を製造するための旋盤は、昭和10年にドイツから呉海軍工廠に 輸入された。 ドイツの機械メーカー、ワグナー社製で全長20メートル、重さ160トン、 製造番号15229、当時の価格で45万5728円という記録が残っている。 現在の価格にして数億円ほど。 敗戦後米軍に接収されたが、解体されることなく神戸製鋼に払い下げられ、タンカーの クランクシャフトの製造などに使われた。戦後の造船日本の一助となったわけだ。 その後1996年に兵庫県の機械加工メーカー「きしろ」に移管される。 移管までの数年は倉庫にしまわれていたが、電源をつなげると問題なく動き出した。 クランクシャフトのような精密加工こそ出来ないものの、現在も現役で使われている。
>>614 >現在も現役で使われている
まじすかΣ(゚∀゚;)
618 :
KE−86 :2006/03/05(日) 19:50:12 ID:???
今もコニカミノルタ狭山工場に記念品として保存されているフライス盤には、 50口径機関銃に貫通された弾痕が残っている。 ミノルタの前身「千代田光学」武庫川工場で光学兵器の製造に使われていたものだが、 武庫川工場が爆撃に会い、それでも無傷だったこのフライス盤を疎開工場に移動中、 艦載機の機銃掃射にあったときの弾痕。 ・・・このフライス盤、戦後もカメラ生産に使われ、やがて下請け工場に払い下げられ、 さらに孫請け工場に払い下げられて、あわやスクラップ・・・の寸前、 ミノルタの創業社長、田嶋一雄氏の鶴の一声で、保存が決まったものだとか。
619 :
614 :2006/03/05(日) 23:29:44 ID:???
世界中で生産・使用されているAK−47 しかしライセンス生産しているのはブルガリアだけ
カラシニコフ氏が知的所有権をもっと強力に主張し、 不正コピー品に対して世界中で訴訟を起こせば、 もしかするとそれだけで紛争が激減したりしてw
>>621 カラシニコフ氏の「ロシア陸軍造兵少将任官記念式典」席上で、
当時のエリツィン大統領がそれをブチ上げた。
「私、エリツィンは世界中のカラシニコフ・コピーから、パテント料の徴収を約束する!」
その後、エリツィンは失脚したワケだが、
失脚しなかったとしても、そもそも、そんなことができたのだろうか・・・。
>>622 まさか、エリツィンの失脚は世界中の死の商人が結託した陰…
おや、宅配便か、続きは
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1126602088/319-323 は、ここに相応しそうなので、コピペ
319 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/04(土) 23:19:45 ID:???
イギリス人にとってはアメリカの援助物資で3食毎日スパムばかり食ってたんでいい思い出ではないようだが
(何しろモンティ・パイソンのネタにされてスパム・メールの語源になった)
飢え死に寸前、又は芋の蔓まで食って餓えをしのいだ日本に比べれば贅沢な悩みである。
320 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/05(日) 01:49:03 ID:???
我が家のおにぎりの具はスパムですが何か?
321 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/05(日) 08:19:45 ID:???
↑
沖縄県民ヨク食ヘリ
322 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/05(日) 08:54:08 ID:???
1/100000の確立でアパムが入っている件
323 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/06(月) 03:33:07 ID:???
>>319 スパムはロシアにも供与された。
当然の如く不評であり、なかなか第2戦線を形成しようとしない西側への不信もあって、
赤軍の将兵は、このように言いながら、缶を開けたという。
「俺様は第2戦線の蓋を開けてやってるんだ」
こんがり焼いたらそれなりに美味いと思うんだけどなぁ
ヤツらは醤油を使わないからダメなんだ。
うん、ちゃんと料理すれば、そこそこいけるよね… この前チーズ入りSPAMとか売ってたな。
ヨーロッパ人が蔑むケチャップを使えばマシだと思うな。
ケチャップは1830年代アメリカでは、 薬品として特許をとっていました。 「ドクター・マイルズのトマト調合エキス」 として、人気があったそうです。 と、軍事ネタもひとつ。 WWIの前の1年間、軍事科学に関する書籍の出版点数は、 イギリスで20、 ドイツは約700。
>>629 所詮書物からの知識では、戦争には勝てないという事か(違
第二次世界大戦中、スパムとしてアメリカから世界各国にばら撒かれたモノの 中には、本来のスパムの材料以外のものを使って作られたモノも多かった、そうな。
『戰車使用法案』に載っていた、車長の操縦手への正しい指示の与えかた。 前進 操縦手の背中を一回押す 停止 操縦手の襟を二回引っ張る 増速 前進の記号に同じ 減速 操縦手の襟を後ろに引く 旋回 操縦手の右(左)肩を引く 後進 減速の記号に同じ 操縦手の背中広そう……(w`;
633 :
KE−86 :2006/03/07(火) 23:27:15 ID:???
>>611 後日仕入れた「ニコンの双眼鏡」ネタを一席。
当時、日本光学の双眼鏡は1個80円と高価だったが、
「値段をサックつき30円まで切り下げることができれば、
歩兵騎兵分隊長にまで双眼鏡を支給できる」と陸軍兵器局で見積もりが立ち、
陸軍の光学兵器担当の大尉が日本光学に押しかけた。
「プリズムを使わないガリレオ式ならいくらでできるか?」日本光学の見積もりは42円。
仕上げの簡略化で36円までは下がったが、そこから先は工員の人件費を下げるしかない。
大尉の指示、というかほとんど命令は、
「熟練工を減らして素人の女工を使え、一切をベルトコンベアシステムに置き換えよ、検査もコンベア式投影機にせよ」。
・・・日本光学側は黙り込んだが、ある若い社員がコンベア式生産でやってみようと言い出し、
「日本最初のコンベア式双眼鏡生産」が始まったのである。
この若い社員は、のちに日本光学の社長となった。
634 :
KE−86 :2006/03/07(火) 23:39:13 ID:???
余談だがこの大尉、九二式重機関銃の光学照準器を設計するなど、 日本陸軍光学兵器のエキスパート・・・なのだが、 2・26事件に加担したかどで逮捕され、無期禁固を言い渡されたが数年後に出所した人物でもある。 刑務所内でもこの大尉、陸軍技術本部の設計担当官からレンズの設計を依頼され、 刑務所内でただ一人、冬はストーブのある部屋をあてがわれ、兵器の設計図を引いていたという。
635 :
KE−86 :2006/03/08(水) 00:00:55 ID:???
読み返してみて、時系列のわかりにくい文章かとも思います、失礼しました。 むろんのこと「大尉の日本光学指導」は2・26の前です。
>>634 旧ソ連のツポレフやペトリヤコフなんかが収容所で飛行機の設計をしていたのは知っていたが、
日本でも似たような話があったとは。
6日間戦争の際、難攻不落を誇ったアル・アゲイラの陣地であるが、 ソ連式塹壕構築法の弱点を突かれ、イスラエル軍・シャロン師団の包囲を受けて、側面から崩壊してしまった。 この戦いで捕虜になったエジプト軍大隊長の弁。 「イスラエル軍は卑怯だ、なぜ正々堂々と正面から来ないのだ!」
>>637 「ソ連式塹壕構築法の弱点」って具体的にどういうことなんだろう…。
>>638 バームクーヘンのように層状に構築してあるから端からやられるとあっさりと粉砕されるってことじゃなかったけ?
>>637 同じような発言は第二次大戦のシンガポールでも捕虜になったイギリス軍兵士
が言っていたな。
>>638 ソ連式塹壕は積雪や氷点下の寒さを考慮して
角度とか設計してあるんだとおもう
いろいろ、言われているが。 スパムは刻んで、キャベツやニンジン、モヤシにからめて野菜炒めにすると絶品ですぞ。
戦場でそこまでやるのはイタ(ry
調理どころか火すらまともに通してないスパムを毎日食わされたら 流石に嫌いになるかもな・・・
1943年4月19日、ソ連はポーランド亡命政府と断交した。 そして、前に赤軍に志願して拒絶された一人のポーランド将校に、スターリンは師団を編成するよう求めた。 赤軍内部のポーランド軍は、1個戦車連隊を持つ1個歩兵師団をまず編成したが、この費用と給養費用は、ソ連が 持つとされた(後に全額をポーランド側が支払わされるのだが)。 さて、このポーランド軍、制服は戦前のポーランドのものと同じ、将校用帽子のみ製造が困難だったが、それでも制式 装備に組み込まれ、師団への志願は、ソ連領となった旧ポーランド領からも可能で、師団ではポーランド愛国歌と、賛 美歌の合唱が重視され、一日の最初の点呼では、指揮官が「祈祷!」の号令を掛けた。 此処までは順調に進んだが、一番の問題は、「国章」だった。 戦前の国章は、王冠を頂いた赤地に白のポーランド鷲だったが、これはヤギェウォヴォ王朝の紋章だったので廃止と なり、新国章として、13世紀ピアスト朝の頭を西に向けた鷲で王冠を戴かないものとされた。 これは、ポーランド共産党幹部で師団長付副官によると、 「西を向くか東を向くかの解釈も、王冠の価値も、些か誇張され過ぎてはいまいか。 …いずれにせよ、ポーランド有産階級は、西ではプロイセンに対する恐れのために何も出来なかったのに、東のロシア に対しては領土拡大政策を採ったと非難している」 として、国章変更の正当性を主張した。 でもって、ポーランド師団の政治路線は、 1. ポーランド兵士を愛国的精神により教育すること 2. インターナショナル意識の伝達 3. 「社会的進歩(革新的改革によって社会的進歩を得ること)」を掲げることで兵士を獲得すること が挙げられている。
ポーランドにおける変態性欲の定義とは 3.同性愛 2.獣姦 1.ソビエトへの愛・・・
アメリカにおける変態性欲の定義とは 3.ロリータ 2.勤労者 1.進化論
1918年、二重帝国が崩壊したとき、オーストリアは、各地から分離独立の要求や 周辺諸国からの領土割譲要求を受けているが…。 その中にスイス連邦による、チロル・ヴォラルベルグを要求する声明があったり する。 また、チェコスロヴァキアのマサリクが、米国の国務長官代理にその独立を要求 した際、 「私は三つの軍隊を代表しているし、証人が述べるように、シベリアの主人であり、 ロシアの半分の主人である」 と言い放った。 当時、チェコスロヴァキアは、ロシアに3個歩兵師団、1個騎兵師団、イタリアに2個 歩兵師団、フランスに1個歩兵師団を有しており、特にロシアにいた師団は、ロシア 内戦の遠因ともなった訳で。
第二次大戦における英潜水艦の中で最初の喪失艦であるO級潜水艦オキシレイは 1939年9月10日ノルウェー沖でドイツ潜水艦と誤認され味方潜水艦のトライトン の雷撃を受けて沈没している。
650 :
KE−86 :2006/03/14(火) 23:32:28 ID:???
記録写真のデジタル化が本格化するまで、 アポロ計画の初期からスペースシャトルに至るまでNASAが宇宙船に搭載していたのが、 「ハッセルブラッド」の大判カメラ。 NASAが使っていたのはその時々の最新モデルなのだが、 実はソ連→ロシアも、「ハッセルブラッド1600F」やや旧式のモデルをフルコピーした、 「キエフ88」を宇宙船に搭載、記録用に使っていた。 ところでアポロ・ソユーズ・ドッキングミッションを皮切りに「ミール」まで、 米露の宇宙での交流が始まると、 「本物ハッセルブラッド」VS「パチ・ハッセルブラッド」が宇宙でご対面と相成り、 写りは変わらなかったというがやはり、本物の方が品質が数段良いらしく、 NASAがロシア側にハッセルブラッドを貸し出すと、ことごとく返ってこなかったという。
age
江田島の兵学校に、皇族の生徒が居た。 授業で一般生徒に本を読むよう指図するときは「○○、読め」と命令する。 だが皇族の場合は、敬語の「お読みください」という表現にしただけでは失礼にあたり、 「殿下が読まれます」と自主的な言い回しにしなければならんかった。
>>652 今でも学習院なんかではそうやってるのでしょうかねぇ。
今上陛下の高校時代のあだ名は「チャブ」 意味は「茶色いブタ」の略。
自販機でジュースを買おうとすると「税金でジュース買ってるぜ」 と陰口叩かれたという。>長男の殿下
満州を不法に占拠し、加速する日本軍部に日本人は心を痛めており これに反対して平和を愛する勇敢な日本軍将校達が抗議の自殺を行っており、 出撃命令の出た兵士たちが団結してハンストを行って抵抗している。 と、タス通信は満州事変を報道した。
>>656 >ハンストを行って抵抗している。
ソ連軍でそんなことをしたら・・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ソ連がそんな無駄なことをするものか そのまま飯を食わせないだけだろ
第二次大戦中、ドイツ軍用中型オートバイの主力は、DKWだった。 このDKWの商号は…。 先ず、Dampf Kraft Wagen(蒸気自動車) 次いで、Der Knabische Wunsche(少年の夢) そして、Das Kleine Wunder(小さな驚異) と変わって行っている。 ちなみに、二番目は、模型用エンジンを作ったことから自社をこう呼び、 三番目は、小型高出力2サイクルエンジンを作っていたことから、自社を この様に呼び慣わした。
DKW、ホルヒ、ヴァンダラー、アウディ→アウディのマーク、四つの輪の由来 ↓ アウトユニオン ↓ アウディ
「アウディ」とはラテン語で「聞け!」の意味。 実はアウディ社の創業者ホルヒは自分の作ったホルヒ社から追放され 「ホルヒ」の商標もホルヒ社新経営陣に握られていた。 悔しいのでドイツ語の「ホルヒ」(これも「聞け」の意)と同じ意味の「アウディ」を社名にした。
664 :
KE−86 :2006/03/16(木) 00:42:18 ID:???
ニコンの普及版1眼レフ「ニコマート」シリーズは、 対米輸出分では同名のスーパーマーケットチェーンが存在したため、 「ニッコールマート」と改名されて輸出された時期がある。
665 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 01:19:33 ID:EWTa1B6b
>>652 一般の生徒でも、教官が下士官の場合は、形式上上官に命令することになってはマズいので
「○○生徒読め」ではなく「○○生徒読む」てな言い方になってしまうのだ!
なんてなことは、うちのポツダム一等兵曹だった死んだジジイが言ってたことなので本当のことかどうかは知ったこっちゃねえ。
昭和19年2月に出版された「最近の戦車の発達(著者は陸軍少佐の吉永義尊)」において 「今日主力戦車の武装は七五ミリ以上でなければ人並ではない」 と記載された事がある・・・この時の日本陸軍には一両もないんだけどな。
一式砲戦車がある…けど「主力戦車」とは言えないか。
当時の日本の軍事雑誌にはかなり詳しく諸列強の主力戦車、重戦車等の性能が記載されている。 ただし、日本のを除いてだが(機密保持のため載らなかったのだが、恥ずかしかったんじゃねーかと 勘ぐりたくなる)。
第2次大戦中、ドイツ軍が使用していたエニグマ暗号機は、打ち込んだ文字が、 そのまま出力されることは絶対にない。 たとえば、Aと打ち込むと、BからZまでのいずれかの文字に変換されるのだが、 Aが出力されることだけはあり得ないのである。 これは、同じ機械を、そのまま通信文の暗号化にも復号にも使えるように 考え出された回路の仕組みによるものなのだが、 (A→Bに変換されたとすると、Bを打ち込むともとのAに再変換される) そのため、文字の変換パターンが「クセ」を持ったものになってしまったのである。 連合軍がエニグマ暗号の解読を行う際、この「クセ」は大変役に立ったという。
670 :
KE−86 :2006/03/16(木) 22:04:05 ID:???
>>668 米軍では最高度の機密であった「ノルデン式爆撃照準器」も、
捕獲機や撃墜した機体からの分析をもとにした軍部からの資料が提供され、
日本の科学雑誌には相当に詳しく紹介されていた。
紹介するのみならず、陸軍がコピーを作ったのだが、
昭和20年1月、試作機の実用試験では照準がふらふらと定まらないため実用に不適とされ、
改良作業中に終戦となっている。
ウチのじい様は、戦時中陸軍航空整備兵だったけど、ノルデン爆撃照準機の 講習を受けたって言ってた。 偉大なる戦場写真家ロバート・キャパのB17のパイロットの写真で背景に ノルデンが写ってるので発禁に成った写真が有る。
>>671 キャパ自身も一時拘束されて取り調べを受けたんだっけ?
673 :
KE−86 :2006/03/16(木) 22:33:17 ID:???
>>672 キャパの著書「ちょっとピンぼけ」に拘束から釈放の経緯が書かれていますね。
>669 欺瞞のために定期的にダミー暗号(意味を成さないアルファベットの羅列を送信する)ことになってたのだが、 イタ公に貸したら、連中手を抜いて「FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF」みたいな ダミー文を打ちやがった。 つまり暗号中に「F」が一個も登場しない暗号文ができてしまい、これがエニグマ解読におおいに役立ったという。
エニグマ暗号機の使用ルールとして、文章の最後に次回の暗号の キーワードを入れる事に成っていた。当然毎回変える規則だったが 前線の使用では「AAA」の様な単純なキーワードを毎回変えずに 使用し、解読の手がかりを与えていた。 ドイツ人ってのは、そういったルールは厳格に守ると思ってたけど そうでも無いのですね。
だって、デジタル計算機なんてもの使って解読してるなんて思ってなかったんです…
ノルデン照準器をコピーしようとして完成しなったのって海軍の16試爆撃照準器のことじゃないかな。 陸軍はノルデン照準器を模倣したのなら4式自動爆撃照準器が量産は間に合わなかったけど正式採用。 キ74にはその性向型 10型爆撃照準具を積んでいたし。 南方軍の指揮官機で比島で鹵獲したノルデン照準器を積んで運用していたよ。
>675 のみならず、ドイツ人らしく?定時連絡を定型の文体ではじめ、文末を「ハイル・ヒットラー」で結ぶので これもまたヒントになった。 >676 エニグマ解読に主に使われたのはアナログ計算機のチューリング・ボンベだったはず。
>>678 最近ひまネタでPCでエニグマ解読したってニュースあったからそれを
ネタにしただけかもね
>>678 暗号を解読されないように毎回末尾に意味のないフレーズを入れるようにすると、
"The world wonders"なんて文学的な素養を発揮して大混乱する軍隊もあるし。
主力はディジタル式の「コロッサス」
>>681 コロッサスは、エニグマではなく、ゲハイムシュライバーの解読用では?
コロッサスは論理演算だけだったから「電子計算機」と言うのは無理が 有る。
686 :
KE−86 :2006/03/17(金) 21:54:52 ID:???
>>677 ありがとうございました、勉強になりました。
1950年代、米国主導で、中国封じ込め政策を行ったのだが、まともにそれを 実行したのは日本だけだった。 自動車に関して言えば、その時代、ソ連・東欧圏だけではなく、英、仏、西独、 米国製の乗用車が相当数上陸しており、この頃、中国で最も多い乗用車は、ソ連の それではなく、実は米国車だったりする。 ちなみに、自動車輸出に際し、COCOMは元々、「5人乗り以下の乗用車のみ輸出可」 としていたが、米国はその規定を「6人乗り以下の乗用車なら〜」に換えて、貿易促進 を図っていたりする。
世界恐慌化におけるブロック経済で日本製品が締め出された、とはよく言われる 事だが実際にはブロック経済体制が成立した後も日本の対米英輸出は拡大しており 縮小するのは日中戦争勃発後。 ブロック経済の影響が無かった訳ではないが、一般に言われるほど深刻なものでも 無かった。
>>688 確かに貿易は拡充していたけど国内にあまり還元されず
得た利益は殆ど大陸に捨てていたも同然なわけで…。
つーかなんで不透明な大陸権益に固執して金食う戦争やって
最大の貿易相手を挑発する政策に走るんだと子一時間…。
>>689 その当たりは当時の書籍を読めば、日本人がいかに大陸権益にのめり込んで
いたのか分かるよ。
最近はネットで古本が買えるから、石丸藤太とか平田晋作とかの著作を読んで
みたらいい。
日本だと「現職中に初めて日本を訪問した」くらいしか知られていない、 戦後アメリカの大統領でもっともマイナーなアメリカ大統領、 ジェラルド=R=フォード大統領だが、彼は第二次世界大戦に予備役少尉 として動員されて”神風”のため危うく死にかけている。 ・・・ただし、”神風”とはいっても特攻によってではなく台風によって。 フォード大尉(少尉から地味に昇進)の乗艦していた空母「モントレィ」は 1944年12月、フィリピン海で台風に遭遇、他の艦艇と共に大きな損害 を受けた。 フォード大尉はこの時後一歩で死ぬところであったという。 フォード大尉は「ポツダム少佐」(アメリカでもそう呼ぶかは不明)として 太平洋戦争を終えた。 一般的には「同じ月に2回も暗殺されかかった大統領」くらいしか知られて いないフォード大統領だが、そういう意味で「危機に陥るが死ぬ事だけは ない」というダイハードな人なのかも。 日本だとあまり知られていないがケネディ大統領暗殺事件を調査した 「ウォーレン委員会」の一人でもある>フォード元大統領
>>691 モントレイが沈んでたら戦後アメリカ史はちょっと変わってたり
したんだろうか?
一足飛びにニクソンからカーターになっただけだったりして・・・。
>>687 大陸中国と国交がない時期に日本は高度経済成長したんですよね。
いや、煽りでなくて、マジで。
>>693 >大陸中国と国交がない時期
むしろ冷戦でアメリカが西側諸国を活発に支援していた時期と
言うべきだとは思うけど。
>>692 「歴代の大統領で初めて現職中に日本を訪問した」アメリカ大統領でも
あるな>フォード大統領
空母J・R・フォード・・・ってのは作られないんだろうなやっぱ。
>>692 父島守備隊に頑張ってもらうほうがよかったです
by フセイン
中国のとある種類のディーゼルエンジンに於ける吸気系統の気密不良から来る 2次空気吸入検査法。 1. エンジンを中速で回す。 2. エアクリーナ空気取入れ口の傘を取り出し、ゴムびきの布または掌で、空気 取入れ口を塞ぐ。 3. 気密度が十分なら、エンジンは3〜5秒後に停止するが、不十分なら回転を下げ ながらも回り続ける。 つまり、故障と言うことになり、これは日常的に点検する項目である。 ちなみに、日本のディーゼルにはインテークシャッターというものが付いている。 これは、エンジンがどうしても停止できないとき、強制的に空気の流入を阻止して停止 させる装置で、この装置が考案されたのは、統制型ディーゼルエンジン開発の際、 運転試験中に試作機が異常回転を起こして、周りの試験工がみんな逃げ去ったので、 試験監督の責任者だった技師が意を決してエアクリーナを外し、掌で空気を遮って 止めたことが発端。 彼は、この出来事を研究して窒息法として特許を取り、かくて日本のディーゼルには この装置が付けられるようになった。
全日本GT選手権のレース後の車検で馬力制限用のリストリクター(吸気制限装置)に 不正が無いかどうかを調べる方法として吸気口を ゴムボール で塞ぎ、 エンジン停止すれば合格、ってのがあった。 擦れ違いスマソ
戦闘における死傷原因で、 「吹き飛ばされた戦友の体の一部が当たった」 は、かなりのパーセンテージを占める 白兵戦の減った近代戦では、銃剣によるものを上回る事すらある
>>698 眠い人さん
ディーゼル止めるなら
燃料カットが一番手っ取り早いと思うが
なぜ、窒息法で止めるのか、教えてください
ディーゼルは燃料止めても止まらない事が有るからでしょ。 シリンダー内にしみ出たエンジンオイルが燃えて止まらない事が 有るそうです。 それから、噴射ポンプは、燃料で潤滑してるから、燃料カットして もエンジン回ってると噴射ポンプに悪影響が出るからとかかな?
>701 >702さんの書かれていることに加えて、燃料カットでエンジンを停止する場合、 例えばそれが6気筒エンジンなら、クランクの停止位置が120度ずつ離れる形と なり、このためスターターモーターのピニオンが噛み込むリンクギアの歯も120度 離れたくらいの範囲に特定化されてしまうため、燃料カットの場合、リンクギアの 特定箇所の3カ所だけが著しく摩耗するとか。 一方の窒息法ならば、クランクの停止位置は不特定化するので、リンクギアの 不均等摩耗も防止でき、非常に好都合だそうな。
うーむ、さすがは眠い人だぜ‥
デコンプついていないディーゼルってのは、充分欠陥品のような気がする。
706 :
701 :2006/03/21(火) 09:38:15 ID:???
>>702 さん
>>703 さん
なるほど、そういうことは知りませんでした。
ちなみにここで取り上げているディーゼルは
何kwぐらいの出力のものなんでしょうか
>706 統制型の6気筒ならば、大体62、3KWくらいでしょうか。 最初に取り上げたディーゼルエンジンは、中国のものですが、これは40KW程度の 極めて低い出力のものです。
俺の爺さん(大正後半の生まれ)が学生だった頃、 学校のスポーツテストみたいな競技会では、ソフトボール投げのかわりに 何百グラムかの鉄の塊を投げる「手榴弾投げ」という種目があったらしい。 祖母さんの話では(日中戦争中に尋常小学校入学)、冬休みの書初めの宿題には 毎年「興亜」だの「敵国降伏」だの、そっち系の題が選ばれた。 祖母さんはやたら記憶力のいい人なので、何年の時に何を書いたのか、 今でも全部覚えているのだが、最後の年の題だけは言えない。 俺「なんで?さすがに忘れちゃったの?」 婆「45年は物資不足で、書初めやってないから・・・」
>>708 手榴弾投げの種目、あの沢村栄治が日本一でなかったっけ?
そのせいで肩を壊したとも。
>
>>709 松坂大輔の祖父がかなり上位に食い込んでたな。
「HANA−BI」でベニス映画祭グランプリを受賞した北野武。 まずは日本語で「今度またイタリアと組んでどこか攻めよう」とコメントしたところ、 イタリア語通訳の女性「せめようって何ですか?」 ・・・これは駄目だと思ったらしい北野武、英語に切り替えて、 ”Let’s try again with Itaria, and go to some country to war!” たけしの本意は「文化面で手を組んで、かってのイタリア映画、日本映画の隆盛を取り戻そう!」 ・・・だった、と、思いたいのだが、 受賞式には適切でない”war”という単語と、イタリア語通訳のまずさから、 「今度またイタリアと同盟を組んでアメリカをやっつけよう」と解釈されてしまい、 日本の新聞では「たけし流のジョークは現地ではウケなかった」と、まだしもソフトに書かれていたが、 現地では相当なブーイングに会っていたという。
昨今滑空機の競技は、規定の2箇所を撮影して帰ってくる速度を競う三角周回方式で行なう。 しかしかつては空中からモノを投下しマトに近づけることを競う爆弾投下競技があった 全然普通に信じられる気もするが本当だ
気球の競技は今でもマーカーを落とす競技じゃなかったろうか
715 :
708 :2006/03/23(木) 00:49:42 ID:???
今調べたら、「国防競技」って言ってたらしいな。手榴弾投げの他にもいろいろあったみたい。 ぐぐったら、手榴弾投げの沢村の記録が78m。青田昇が81,5mらしい。 俺、ソフトボールでも50いかないだろうなあ。 >712 いや、マジで。ちょっと遠くを見ながら「紙も満足になかったからね〜」と。 さすがに45年ともなると書初めどころじゃない。なんせ空襲されてるし。
>634 一太郎先生ですね。 創業期のキヤノンの技術指導も私的にしていたとか。
中国大陸の欧米各国の権益は満州事変に支那事変と日本に脅かされていた。 そのため黄禍論が台頭して、黄色人種が文明を築いた白人種を虐殺して 文明を破壊して、文明を奪い取るその前触れであるという風潮を生んだ。 これに対して末次信正や武藤貞一ら日本軍人は、世界中の有色人種を 虐殺し、先住民の文明を破壊して略奪したのは白人種であり、これは 論ではなく「白禍」という実際に存在するものであるからして、 日本は白禍を取り除くべくヨーロッパに攻め込むのであると 本気だかネタだかよくわからない論説を発表した。
1996年12月のペルー日本大使公邸人質事件で、人質となった日本人ビジネスマン。 働き盛りの日本人ビジネスマンたちが長い人質生活の間、ヒマつぶしに好んでいたのがマージャン。 複数の証言によると「解放されるまで半チャン数千回」に及んだが、 雀卓を囲んでの話題は、仕事の話ばかり。 ・・・やがて家族に手紙を書くことが許されると、最初のうちは「息子よ、俺に何かあったら母さんを守れ」、 遺書めいた手紙を書く者も多かったのだが、家族に書く手紙のネタがなくなったとなると、 手紙を運んでいた赤十字通信に頼んで、各自の所属企業に手紙を書くことが多くなった。 とりわけ事件が長期化し、3月の決算期近くなると、 「業績目標の達成度合はどうか」「決済は誰がやっているのか」などなどの手紙が次々に出され、 中には「4月の人事異動計画」を練り上げて赤十字通信に託した猛者もおり、 受け取った会社の中には、人質に要らぬ心理的負担をかけないため、具体的な業績数字を返信に書かせない社もあったが、 「それでは会社の状況がわからないではないか」と、かえって不満をつのらせる人質も出る有様。 「こんな状況で会社のことを考えられるのは日本人ビジネスマンだけだ」と、赤十字職員を呆れさせていたという。
719 :
718 :2006/03/23(木) 19:21:54 ID:???
日本人と同時に、ペルー人の人質にも、家族への手紙を書くことが許されたのだが、 こちらは家族への愛情たっぷりの言葉がどんどんエスカレート。 ・・・だが、その中のひとりが書いた手紙は、妻ではなく愛人宛てのものだった。 赤十字職員に念を押しておくのが甘かったため、妻のもとに配達されてしまったという。
北海道でキ○ガイの乗った軽四が天皇の車列に突っ込んだ時のこと 車列を守っていた白バイがキチ○イの車との間に割り込み食い止めたが 白バイは転倒、乗っていた皇宮護衛官も怪我を負った 天皇、怪我をした皇宮護衛官に一言 「大丈夫ですか、○○警部補」 すぐに名前が出てくるなんて なんつーか、立派だなぁと思った
事前に今日の警護要員リストとかに目を通してたんじゃない?
とっさに名前が出てくるほど覚えてるんなら大したもんだ
尊き血筋の方々が警備や侍従等の顔と名前を覚えておく事には色々と実用的な 利点があるのだ。
先帝は、園遊会の時、お会いになる方々のお名前を侍従から聞かれると、 ちゃんと相手に相応しい話題で話しかけたそうです。 鹵簿の警備担当者はほぼ固定したメンバーですから、顔と名前くらいは 覚えるのではないでしょうか。
相手の顔や名前やプロフィールを控えて、相手を喜ばせて・・ 不敬な言い様かもしれぬが、皇室とは生まれながらに国を背負った営業マン という側面があるのだな。
726 :
720 :2006/03/23(木) 23:07:35 ID:???
なんか見る目変わっちゃいそうだよorz 感動して損した
まあ一応「感動エピソード」ではあると思うぞ。裏にあるものを考えるとアレだが
Versailles講和会議に参加させる国として、合衆国が考えていた原案。 1. 同盟国の一つかそれ以上と戦った国 Belgium、France、大英帝国、Greece、Italy、日本、Romania、Serbia、米国(直接の交戦国だし) Brazil(南米の大国とドイツ人移民問題を抱えている) 中国(なんとなく) Cuba、Guatemala、Haiti、Honduras、Nicaragua、Bolivia、Ecuador、Peru、Uruguay、El Salvador(米国のポチだから) Liberia(アフリカ代表、米国寄りだし) Panama(運河問題があるかも) Portugal(アフリカに特別の利害がある)、 Siam(極東と太平洋の利害のため)。 (1.に当てはまるけど、除外された国 Costa Rica…合衆国が承認した政府が無い Montenegro…将来的にYugoslaviaに含まれるであろうから、個別に含まない。 Russia…平和条約の執行に当たる政府は無い) 2. 中立国の中の大国 Argentina、Chile(中南米のドイツの利害に絡む) Colombia、Mexico、Paraguay、Venezuela(国際連盟での中南米代表) Denmark(シュレスヴィヒ問題が絡む) Olanda(ドイツ、ベルギー国境問題に絡む) Norway(船舶の補償と海上権) Spain(モロッコ問題) Sweden(フィンランド問題その他) Swiss(永世中立国) (2.で除外された国:Ethiopia(独立国と認められない)、Afghanistan(英国のポチだし)) 3. 新興国 Albania、Bohemia(Czechoslovakia)、Finland、Iceland、Poland、Hejaz その他はきりがないので無視。 4. 大英帝国連邦構成国(英国の要求) Canada、Australia、Suid Africa、New Zealand、Newfoundland、India
ばっきゃろー。皇居の中の人達は台風が南の先っぽを来襲して高波残して太平洋に抜けていくまで、 どこか大変な被害の地方はないか、テレビをじっと見守ったり、地震があるとすぐに側の人に被害はないか 確認させ、場合が場合なら気象庁へ電話しちゃうんだぞ。 てねいらみたいに自分の周りばかり気にしてるんでない、文字通り日本全土を気にかけているんだい。
>「国防競技」 三人が長い丸太を抱えて走る「爆弾三勇士リレー」とかもあった話を聞いた ことがあるぞ! (w`;
俵をかついで徒競走ってのもあったそうだが、これは土嚢運びとかに関係してるんだろうか?
>>729 日本の国土の安寧を祈願するのが天皇の本来の仕事ですからね。
>730 どうなんだそれ・・・。 秩父宮だったか、中隊長になった時、初日から隊員全員の名前と 階級を覚えてたって話があったような、なかったような。
>>729 天皇ならその神聖なパワーで台風の進路すら変えられる
そう考えていた時期が俺にもありました・・
>>733 天皇の神聖なパワーって
何か軍事的な直接事例あったっけ、
金の鳶と神宮皇后ぐらいしか軍事的には思いつかないのだが
つバタフライ効果
天皇家秘伝の記憶術とかあるのかね・・ちょっと尋常じゃないよな
>>734 あの頃はまだ子供だったんだよwww
ルーズベルトの病死は天皇の呪術のせいとか
天皇は念力でBー29を落とせる!とか考えていたwwww
自分でも何故かはわからんけど・・・・
>736 なんかそんなのが(実用的レベルで)実在したら国民に広く公開した方が国益にかないそうな気がしないでもないが
そういやさ 今生天皇が豊橋に来たときにさ 「ここは日本で最初にゼリーが作られた地だそうですね」と言われたんだよね 今どき誰もしらね〜地元の話を良く知ってるもんだ やっぱり、こういうのは専門で調べている人がいるのかな? おみやげにできたてを持って帰ってもらおうってんでうちの工場を朝一で動かしたのは別の話だがw
・・やっぱり宮内庁から事前に地元の役場とか商工会とかに 照会が行くんじゃないか? 行幸先でスムーズに行事をこなすには、ネタの仕込は 要るわけで
下調べは当然宮内庁の中の人がするんだろうけど、それをカンペも見ずにスラスラと、しかも会話の流れの中で言えるのは、 並大抵のことではないよな。
>>741 >前の日の夜中に〜
当日、移動中の車の中でかも・・・
帝王学の賜物だな
>>743 天皇に限らず政治家や大手企業のお偉いさんなら必須の技能の一つだよ。
>>746 偉い人に限らない。
某有名ホテルのベテランドアマンの頭の中には、千人を越える顧客のデータが入っており、
そのデータと、顧客の様子を見たときの様子を一瞬で掛け合わせて顧客にかける、
「さりげない一言」が顧客を感動させ、リピーターにしているとか。
×顧客の様子を見たときの様子 ○顧客を見たときの様子
だんだん、びっくり人間新記録スレになってきたな
普通に営業にゃ必須の能力でビックリでもなんでもないかと・・・ まあ1000人は立派だけど 営業なら取引先や同業他社やお役所だけでも 社外の200や300は一度で覚えておかないと仕事にならんだろ
確かにある種の職業では、多数の人の顔と名前を覚える能力は必須なわけだが、 人の顔や名前を覚えるのが苦手な人もいるわけで。 我々下々の者の場合、別の道に進むって選択肢があるけれど、やんごとなき方々は 「覚えるように努力する」以外の選択肢がないんだが。
1千年を越える歴史の中で、その能力が強化外骨格されているのではあるまいか
天皇家秘伝の記憶術とか有るのかなぁ。
虚空蔵求聞持法とかそういうの極めてんじゃね?
興味があれば覚えられる なければいつも目の前にいても覚えられない
(´-`).。oO(英語はサッパリだったけど、フォネティックコードはスパッと頭に入ったな……)
>751 オーストリアのフランツヨーゼフ帝のような対処方法はアリかもしれんね。 例えば「小泉純一郎」他政治家達と付き合うと発想するのでなく「現日本国首相」 といった「官職」と付き合うと考えるって方法。 だから官職がなくなった瞬間、政治家個人にはアウトオブ眼中であったそうな。
布哇に向かう機動部隊に対し、日米開戦を告げる符号は「ニイタカヤマ ノボレ」だが、 日米開戦が回避された時の符号は「ツクバヤマ ハレ」
>>758 >日米開戦が回避された時の符号は「ツクバヤマ ハレ」
この一文が実際に打電されたら、さぞかし名電文になったんだろうなと思う。(´・ω・`)
「ヒハヤマガタトス」って何だっけ? 電文であったと思うんだけど。 ぐぐっても出てこないや。
761 :
名無し三等兵 :2006/03/26(日) 23:10:55 ID:Ifql/ow5
「ツクバヤマ ノボレ」 南雲「・・・・どっちだ???」
>>760 釣りかもしれんが、マジレスするなら「ヒノデハヤマガタトス」の間違えじゃないか?
>762 思い出した。それだ。
大日本帝国の大東亜戦争はアジア解放の聖戦だった。 その証拠に三国人以外は日本を今でも尊敬している。 侵略戦争だとか日本軍の犯罪だとかは全て三国人の捏造である。
>>766 「しょうもない知識」って、そういう意味じゃないよ?
戦時中に軍艦に搭載され好評だった蛍光灯は、すべて東芝製だった。
ペンギン鳥姦していた白瀬探検隊。 さわやかにペンギン達と記念写真。 パチリ。
勝てば聖戦負ければ侵略 それが世界クオリティ
◯ _____ // ____/ \_________ // |\_____/ / // │ / // │ ( // │ ,,,,,||||||||||||,,, ) // │ ,,,||||||||||||||||||||||||| / // │ ,,||||||||||||||||||||||||||||||||| / // / ||||||||||||||||||||||||||||||||||||| / // / ,,|||||||||||||||||||||||||||||||||||" / // / ||||||||||||||||||||||||||||||||||||" │ // / ||||||||||||||||||||||||||||||||" / // / ||||||||||||||||||||||||||||" / // / ""|||||||||||||||||"" ( //< _____\ // \__ ______/  ̄ // \________/ // ∧_∧ // / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)// < 天皇陛下バンザイ!! ( つ \___________ | | | (__)_)
◯ _______ // ____/ ,,;|||||||||!!"\___ // |\_____/ |||||| ,||||" ,,;;|||||||!" ,,,;;;||/ // │ `||||||、 `|||、 ||||| ,||||" ,,;|||||||" ,,,;;;||||||/ // │ `|||||、 |||| |||| ,|||" ,,;;|||||" ,,,,,;;;|||||||||||( // │||ii、 `!||||、 `|||,,,||||,,,|||" ,,;||||" ,,,,,;;||||||||||||!!!!"" ) // │!!|||||||ii、 `|||,,;||||||||||||||||||||" ,,,,;;;;||||||!!!"" / // │ ""''!!!||i;:|||||||||||||||||||||||||;ii|||!!!"" | // /,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,||||||||||||||||||||||||||||||||,,,,,,,,,,,,,,;;;;;iiiiiiiiiiiii|||||||||i // /||||||||||!!!!!!""|||||||||||||||||||||||||||||||"!!!!!!!!!!||||||||||||||||||||||i // / ,,,,,,,;;iiii|||||||||||||||||||||||||||||iiii,,,,,, """""| // / ,,,;;iii||||||!!!"" ||||||||||||||||||||||||| `!!!!|||||||iii,,,,, | // /|||||||||||!"" ,;i|||!"`|||"|||!!!|||: `|||l、 `!!!!||||||||||||iiii、 / // /||||||||!!" ,,;;|||||!" ,i|||' |||| `|||、 `|||||、 `'!!!!!|||||||||||||( //<|||||||||" ,,;;i|||||!' ,||||" |||| ||||、 `!!|||||i `!!!!|||||||||\ // \__ ,,,;;i|||||||" ,;|||||" ,|||||__|||||、__`||||||||i、/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ // \________/ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ //
774 :
(´Д`) :2006/03/28(火) 01:10:12 ID:VmD2wPNQ
ブローニングの重機関銃には、鍵が付いていた事は既出ですか?
なんで鍵?
駅前に置いとくとき盗られないため
ブローニングタンの心を盗めないようにするため
778 :
KE−86 :2006/03/30(木) 21:48:50 ID:???
「ライカ」を作ったカメラメーカー、エルンスト・ライツ社の、 戦中戦後を通じてマーケティングと経理の担当だった、アンリ・デュミュール博士。 「言いたいことを言う名物男」としても有名で、 博士のオフィスにはフリードリヒ大王の肖像画がかけてあったのだが、 ある時、このオフィスを訪れ、社則に反する無理難題を言いにきたナチ党党員に対して、 「この絵の人物をご存知ですか?ヒトラー総統も敬愛するフリードリヒ大王ですぞ? 大王は言っておられた、人間は自由に生き、自由に考え、自由に決定せねばならぬ、と。 お申し出の趣旨はわかりましたので、自由に決定させて頂きます」。 ・・・ナチ党党員が帰ったあと、 「このフリードリヒのオヤジは、そんなこと全然言っとらんぞ」。 ・・・ヒトラー暗殺が失敗したときの新聞の見出し、 「われらが総統は、神の摂理によって危険を免れた」を読んだ博士、 「その摂理は、天国の摂理じゃなくて地獄の摂理じゃないのかね?」 ・・・やがてドイツが負け、エルンスト・ライツ社のあるウェッツラー市にも米軍が進駐、 あるアメリカ軍の将校が、ウェッツラー市の製鋼所がアメリカの製鋼所よりひどく遅れている、とバカにしたところ、 「なるほどそうかも知れんな。 なにしろあそこでは、アメリカとかいう国ができる前から製鋼をやっとるからね」。 ・・・エルンスト・ライツ社から設計図面やノウハウを持ち出したのが英軍。 1949年にイギリスの新聞が、イギリス製より安い価格のドイツカメラがイギリスに入り、 イギリスの光学産業を脅かしていると書いたとき、 「ライカに競合するイギリスのカメラ会社に全部の図面やノウハウをタダで提供しても、 いまだにライカの模造品すら作れないのに、何を言うか」。
かっけー・・・のか? まあでかい人物なのは分かった。
文字で会うぶんには面白い人だけど、リアルで会ったら嫌な奴、かと …似ている人を知っているもので
飛龍重爆に3トンの成形炸薬「さくら弾」を搭載した機体が 昭和20年4月15日、福岡県大福村の畑に不時着した。 当時の大刀洗航空廠から技術者が派遣され、泊まり込みで 20日ほどかかって機体を分解して運び去ったが、 さくら弾は処置に困り、畑深くに埋められた。 時は流れ昭和45年、この場所が農地圃場の工事となった。 不時着事件を知る農民がこのさくら弾のことを思い出し、自衛隊に連絡。 派遣された自衛隊員が数日がかかって無事処理した。 3トンの成形炸薬がもし爆発していたら… でも、さくら弾の実物みてみたかった。
>781 成型炸薬ならジェット噴流が発生するだけで、あたり一面吹っ飛ぶなんてこと にはならないのでは?
783 :
名無し三等兵 :2006/03/31(金) 12:34:42 ID:J/K314tc
突然、地下からジェット噴流が立ち上り、人型の巨大W
不時着時は、さくら弾が機密兵器という事もあり、 直接関係者以外では、その威力は過大に見積もられていたようだ。 機体は火事になっていないので住民に避難説得するのがたいへんだったとか。 憲兵隊が出たり、周辺農家を訪ねて一軒ごとに説得して、 200メートル離れた筑後川堤防裏側へ人馬を避難させてから、処置したとの事。
785 :
KE−86 :2006/03/31(金) 21:12:54 ID:???
ライカネタ連投。 戦時中はライカの部品も、ナチによる製造統制下にあったのだが、 ナチ党の目を盗んだり、製造ラインに空きがあったときにこっそり作りだめをしておいたストックパーツがあり、 戦後、いち早くエルンスト・ライツ社がライカの製造を再開できた理由のひとつになっている。 何せ、戦後の物資のない時代のドイツ、新品のライカは何よりも貴重品で、 エルンスト・ライツ社自身も物々交換のタネにしており、 工作機械、ガラス、果ては石炭や従業員の食料品に至るまで、 ライカを作って交換することが、いちばん手っ取り早く物資を手に入れる方法だった。 ドイツに駐留していた米兵は、タバコ1カートンでライカ1台と交換でき、 これを運賃タダ、税関フリーパスでアメリカに持ち込むと600ドルで売れたため、 これ以上はない小遣い稼ぎになった・・・のだが、 アタマにきたのはニューヨーク・ライツ、エルンスト・ライツ社のアメリカ現地法人。 戦後もしばらくは「敵性企業」として政府の管理下に置かれていたのだが、 定価からすると捨て値同然の”並行輸入”新品ライカがどっと流れ込んできたため、 アメリカに正規に輸入すると45%の関税がかけられる、正規輸入品の定価がまるで維持できない。 戦後、市場が安定するまでは修理部門と、ニューヨーク・ライツオリジナルの測定機器がメシのタネだったという。
ああ、似た話で日本に駐留していた米軍人がニコンやら真珠を無課税でアメリカに持ち込んで高く 売りさばくってのがあったの思い出した。当時のテレビコメディーのネタにもなったくらいだ。
逆もまたしかり。 日本駐留の米軍人が本国から乗用車持ち込んで 帰国時に「異動で手放すから」と日本人に高く売る。 一兵卒でもいい儲けに。
>>787 アメ車が高級車って時代があったんだよなぁ。
ヤナセなんてビュイックを馬鹿高い値段で売ってたし。
(G馬場がサンマルチノに自分のビュイックを自慢したら「スターはこんな安物に乗るな」と怒られた。
で、後日、アメリカからキャデラックを送ってきた。)
>>788 今じゃヤクザはベンツ乗ってますが、オイルショックまではアメ車でしたねw
>788 ヤーサン業界にベンツを持ち込んだパイオニアは安部譲二。
791 :
KE−86 :2006/03/32(土) 21:08:52 ID:???
>>786 米軍、とりわけ羽振りのいいパイロットの間では、ライカを持つのが流行していたのですが、
(のちにベトナム戦争報道カメラマンとなる沢田教一氏も、三沢基地PXで働いていたときに、
空軍将校からライカM2を譲ってもらっています)
ベトナム戦争ごろから日本製のカメラが高性能になってくると、
沖縄ではライカを下取りに出して、ニコンやキヤノンに買い換える軍人が増えていきました。
米軍占領下の沖縄で、ライカを買うような裕福な日本人が数多くいるわけもなく、
かといって今更、ライカを買う米軍軍人もおらず、
高価なはずのライカの中古が格安でダブつくという、珍現象が発生。
これに目をつけたのが、東京は銀座あたりのライカを扱うカメラ業者。
沖縄返還と同時に、それっとばかり沖縄に駆けつけ、ダブついていた格安ライカを一網打尽にお買い上げ、
東京に持ち帰って、結構なお値段を付け直してさばきました。
そのため、ダブついていたライカがあっという間に沖縄から消えるという、これまた珍現象があったとか。
792 :
KE−86 :2006/03/32(土) 21:18:05 ID:???
>>787 知人の米海軍軍人に「やっぱ、日本製のバイクは日本で買うと安い!」と、
ヤマハFZ400を買い、駐留軍ナンバーをつけて乗り回していたはいいのですが、
事故ってバイクは廃車、本人は横須賀の米海軍病院送りになり、
身体にも軍歴にも傷をつけたヒトがおります・・・。
今月の交通標語 兵器も バイクも 安全運転
横須賀、横田の若い兵隊さんのバイク事故率が高いってんで ツーリングに出るのにいろいろな制約が有って大変なんて聞いた 事あります。でも、奥多摩で走ってるとYナンバーのバイクは良く 見ます。事故してるのを見たことも有ります。
きっとあれだ、 だだっ広い荒野に真っ直ぐでっかい道路ばっかりの所から来ると 日本の道路は狭くて曲がりくねってるから楽しくなっちゃうんだよ。
>>794 在日米軍軍人の運転免許は「ベースライセンス」、
本国で運転免許を持っていることを前提に発行される免許で、
日本で言えば国際運転免許証と同じ。
ほとんどの米軍軍人は「クラス1」日本に当てはめれば「普通4輪免許+大型自動2輪免許」。
一応は講習もあるらしいが、事実上、手続きだけで発行される免許で日本の道路を走れば、
そりゃ事故もあるだろう・・・。
昔は民間人もアメリカでバイク免許取って日本の大型二輪免許に書き換えができたのだが、最近は そうもいかないとか。軍人さんは今も同じ? 講習といえば、米軍基地では英語で狩猟免許の講習を受けさせてもらえ、一部の人たちは日本の狩猟を 楽しんでいるとか。
沖縄に行くと、リアウィンドウなどに値段を書いた紙を貼り付けて車を走らせている米軍人をよく見かける。 日本勤務の任期が切れて、本国へ帰る連中が、その前に戦友に車を売ろうとしているのだ。 たいていは、10ドルとか、信じられない値段がつけられている。 場合によってはビールの6缶パックとかで商談が成立することもあるらしい。 もちろん、状態は非常に悪く、ボディはさびだらけ、あちこちの部品は外れていたりするわけだが。
ドイツ帝国戦艦 Prinzregent Luitpoidの兵員構成内訳(1916年) 艦長(大佐)1、副長(少佐乃至中佐)1、砲術長、航海長、総員名簿将校(大尉乃至少佐)各1、 当直将校(大尉乃至中尉、分隊長クラス)9、尉官(少尉乃至中尉、分隊士クラス)8…兵科将校合計22。 機関長1、当直機関将校5…機関将校合計6。 軍医2 主計将校2 将校合計32名 水兵部員(水兵団関係) :准士官10、下士官71、兵525(水兵504、信号兵14、軍楽兵4、司厨兵3)合計606。 技術部員(工廠団関係) :准士官19、下士官95、兵282(機関兵228、電信兵6、工匠兵43、糧食兵2、書記兵1、看護兵2)合計396。 水雷部員(水雷団関係)水兵員:下士官3、兵16 合計19。 水雷部員(水雷団関係)技術員:准士官1、下士官5、兵21 合計27。 准士官合計30、下士官合計174、兵合計844 兵員合計1048。
へぇ、水雷って特別な技術職種だったのか。
総員名簿将校って何する人?民間で言う甲板長なのかな?
軍艦で「名簿」が絡む業務というと敬礼(将旗&将官灯の上げ下げ、衛兵礼式、礼砲等) 関係の仕事があるけどそのあたりは関係してる?
完全な推測だが、もしかして人事担当と言うようなことはないだろうか?
砲関係は水兵が担当したんですね。 乗組員が千人から居るのに、司厨兵、糧食兵合わせて5名ってのは 少ないですね。あまり凝った料理は出ないんでしょうね。 それに主計科も無いし主計科士官も居ないしね。 名簿将校ってのは主計士官の事ですかね。給与関係は、名簿と深い 関係がありますよね。
>804 よく読め。 >主計将校2 って、書いてあるぞ。
806 :
804 :2006/04/05(水) 20:43:18 ID:???
ありゃ、ほんとだ、読み落としてた。そうすると総員名簿将校って 人事担当士官ですかね。まさか巡検専門士官って事は無いですよね。 巡検時には必ず艦長の後ろに控えていそうな配置ですね。 で、当時のドイツ艦は、石炭焚きですかね、石炭焚きだから機関兵 が200名以上も居るんですね。
兵科将校だし一覧に船務がいないから、大方船務長のことなんでわ
総員名簿将校については、副長の副官という役割みたいで、「部署配置簿将校」とも呼ば れていたみたいです。 水兵の懲罰とかその辺の仕事をしてた様です。 矢張り、人事担当将校なんでしょうかね。 ちなみに、19世紀末の艦隊拡張と巨艦化によって、機関科将校の地位が増したのですが、 ヴィルヘルムII世は、兵科将校を庇護し、彼等を「半神」として優遇。 兵科将校は満足するも、機関科将校はその地位均等を求めて対立。 甲板士官(准士官)は下士官上がりで、元々が将校扱いになっていましたが、1899年のドイツ 海軍組織規定では下士官兵と同じ「兵」扱いとなって、彼等も兵科将校と機関科将校に対し、 将校に準じた地位を求めて対立を深めた訳で。
兵科と機関科の対立と言うか機関科の扱いは何処の海軍でも 艦に乗ってる技能者、将兵では無いって扱いでしたからね。 我が国でも軍神東郷元帥の「機関科士官を将校として扱うなんて バカ言うな」みたいな事も有った様ですからね。
>>798 駐留軍ナンバーが日本の車検制度の対象外であることも大きい。
岩国基地近くで、ドラッグ・スリックタイヤをはかせ、
「ホットロッド」ドラッグレース仕様に仕上げたフェアレディS130を、
直管マフラーの音も高く、これ見よがしに乗り回すマリンコを見かけたあとではなおさらそう思う。
>>810 もはやそれは仕方ないと言うしかないかも……。
米軍の戦車とかを日本が車検するわけにもいかんだろうし。
ドイツ帝国海軍での兵から下士官への昇進は、1914年6月時点では、3年の兵役期間に1年追加して、つまり、 都合4年で昇進出来る様になります。 また、下士官から准士官への昇進は、軍務12年で、中下級官吏になれる「民間就職証」を得た時に、初めて 准士官への昇格資格を得られる様になりますが、実際の昇格はそれから更に2年経過した後に昇格出来る ようになっています。 機関科将校は、1870年当時は准士官からの登用もありましたが、1907年10月以降は、「一年志願兵資格」 (ギムナジウム、実科ギムナジウム、上級実科学校の第七学年進学資格)を得た後、2年間の造船所での 実地教育を受け、満21歳で海軍に入隊し、9年(1913年以降は7年)教育を経て、海軍機関少尉に任ぜられ る様になっています。 つまり、30歳くらいでやっと機関少尉。 この「一年志願兵資格」を得られるのは、「中間層」以上の家庭の出身者で、育成課程でも、月々の費用と 制服代の負担が求められるようになっており、下層階級の排除が極力行われています。 一方の兵科将校は、ギムナジウムなどの第九学年を優遇するか否かと言うのが議論され、それでなくても、 海軍生徒としての入隊後、士官候補生を経て、計3年半の教育で海軍少尉になった訳で。 つまり、20歳過ぎで少尉殿。 兵科将校は、大戦の進行で、潜水艦、水雷艇、掃海艇、飛行船、航空機の艦長、艇長、船長、機長または 当直将校として、経験を積んだ分隊長クラスの大尉、中尉が続々と登用され、大型艦を去った結果、この様 な昇進したての若い少尉が准士官以下の指揮を執るようになり、士官室でもこうした若手が、古参の機関将 校をさし置いて幅を利かせるので、機関将校の不満が一層高まる状況になったとか。
ドイツ語のフェネティックコード A:Anton(アントン) Ä:Ärger(エルガー) B:Berta(ベルタ) C:Cäsar(ツェーザル) Ch:Charlotte(シャルロッテ) D:Dora(ドーラ) E:Emil(エミール) F:Friedrich(フリードリヒ) G:Gustav(グスタフ) H:Heinrich(ハインリヒ) I:Ida(イーダ) J:Julius(ユリウス) K:Kaufmann(カウフマン) L:Ludwig(ルートヴィヒ) M:Martha(マルタ) N:Nordpol(ノルトポール) O:Otto(オットー) Ö:Ökonom(エコノム) P:Paula(パウラ) Q:Quelle(クヴェーレ) R:Richard(リヒャルト) S:Samule(ザムエル) Sch:Schule(シューレ) ß:Eszett(エスツェット) T:Theodor(テオドール) U:Ulrich(ウルリヒ) Ü:Übermut(ウーバームート) V:Viktor(ヴィクトール) W:Wilhelm(ヴィルヘルム) X:Xanthippe(クサンティッペ) Y:Ypsilon(イェプシロン) Z:Zeppelin(ツェッペリン)またはZacharias(ツァハリアス)
>>813 これはしょうもない知識じゃねえなあ
ビスマルク級砲塔のネーミングとかがよくわかる
ドイツの場合その砲塔配置の記号割り振りは前からABCDでなく、前から時計回りで ABCDと振るなんてのは今となってはどうでもいい知識だが。 舷側配置や梯形配置が無くなって中心線配置だけになったからねえ。
そういや、英国海軍の砲塔番号は、前半分がABCで後ろが XYZですね。
弩級戦艦史上、最多の主砲搭載数を誇る英戦艦エジンコートは連装七基だったので 砲塔名には例外的に曜日が当てられた。
するってーと、 艦長「君の配置は?」 水兵「はっ、水曜日砲塔です」 なんて会話が有ったのか。
真珠湾攻撃を伝える臨時ニュースのチャイムと NHKで昭和天皇崩御のテロップが流れた時のチャイムは 同じメロディである。
英軍艦の場合、中部砲塔はP・Q・Rだな。 米軍艦は、51砲塔(1番5インチ砲)みたいな名称にするので、 砲塔番号を言っただけで主砲か副砲かわかって便利。
>>817 しかし、ある意味、悪趣味な名前だよなぁ。>エジンコート
同盟国には配慮しなかったのか。(w
>821 鹵獲艦名を襲名しなくなっただけ配慮していると彼らは言いたいのだろうw。 サンスパレールだのフードロイヤンだの、、。
>817,818 でもA砲塔が日曜なのか月曜なのか。どこから数え初めなのかは寡聞にして聞いた試しがない希ガス。
>823 あまりにも常識的なことは記述されないという好例ですね。
>>821 それを言ったら米海軍の強襲揚陸艦「IWO JIMA」なんて
結構悪趣味じゃん。
>825 すでに退役したが、「OKINAWA」に比べれば……。
>>826 いやいや、斜め上のあの艦に比べれば……。
Iwo Jimaはワスプ級で2代目がいなかったっけ? タラワ級にもネームシップの他にもサイパンとペリリューなんてのがあったな。 そういやペリリューは元々ダ・ナンという艦名だったが、ベトナム戦争がアレだったんで、 ペリリューって艦名に変更されたんだよね。
ま、だいたい勝ち戦だよな。>戦闘由来艦名 珊瑚海も「勝った」と考えてるのか?。 (まあ、結果的に戦局に寄与したけど)
>>828 一瞬某超高性能潜水艦を思い浮かべた件について。
ダナン? いや、違うか…?
834 :
KE−86 :2006/04/11(火) 22:12:03 ID:???
非難覚悟でライカネタ連投。 1930年、ライカのアメリカ代理店が西海岸にできた折、 宣伝に一役買ったのが1933年のロサンゼルス・ナショナル・エアレースを見学しに訪れた、 ドイツ空軍、エルンスト・ウーデット大佐。 新品のライカV、ブラック・ボディを手にした写真が今も残っている・・・が、 宣伝活動の結果、ライカが一番売れたのはハリウッド。 高級カメラということでステータスになったこともあるのだが、 当時のハリウッドはいまだ、不況から脱し切れておらず、映画の制作ペースが落ちていた分、 まだ使っていない未露光の35mmムービーフィルムがごろごろ残されていたため、 これをカートリッジに詰めなおしてライカに詰めると、フィルム代がタダで写真が撮れたのである。 セコい・・・じゃなかった、いじましいフィルムの調達法でライカを楽しんでいた、 ライカ・アメリカ西海岸代理店の店主と親しかった俳優の中に、 ロナルド・レーガンもいたのだが、 のちの米大統領も、タダでせしめたフィルムを詰め、ライカでの撮影を楽しんでいたことになる。
このスレで、良いのでしょうか・・・・ 自分の地元、恵庭市内の道路標識には、「南部隊」というのがある。
まあ、ライカってのは、映画用35mmフイルムの半端を使える様に
ってコンセプトだからね。
>>834 さんは詳しい様だから、質問、大戦中のアメリカ軍内では公式にライカを
使用してのでしょうか。まあ、非公式なら当然有ったと思いますがね。
837 :
KE−86 :2006/04/11(火) 23:07:22 ID:???
>>836 米軍内では、公式にライカを使ってはおりません。
米軍で公式に、制式番号が与えられてライカが使われるのは戦後のことです。
おっしゃる通り、非公式には連合軍側でも相当数のドイツ製カメラが使われており、
代表格が「ロバート・キャパのコンタックスUとローライフレックス」でしょうか。
むしろ、WW2中、ライカかその代用カメラに飢えていたのは英軍の方で、
WW2開戦後、ライカの供給が途絶えると、民間からライカを徴発した他、
中立国経由で当時は新型のライカVcを入手し、主に英海軍の戦果記録用に使っておりました。
余談ですが、ライカVcはドイツ海軍でも「マリーネ・ライカ」として、
相当数が使われておりました。
「同じ生産ラインから出たカメラが敵味方に分かれて戦果を撮影し合っていた」戦史の妙ではあります。
839 :
836 :2006/04/11(火) 23:17:36 ID:???
キャパの存在は非公式と言うか、敵国人として扱われてたり しますけどね。 いや、なぜ、こんな事を聞いたかと申しますと、第二次世界大戦を 舞台にした某コミックの米軍の報道班員がライカを使ってる様に 描かれて居るんですよ、まあ、そのコミックの作者は考証がでたらめ な人なんですけどね。
アメリカにはスピグラがあるから、それでいいんだい!
841 :
KE−86 :2006/04/11(火) 23:36:25 ID:???
>>839 もしや「ジxング」のことではないでしょうか・・・。
おそらく、実物のバルナック・ライカを入手の上、スケッチされたものとは思いますが、
残念ながら漫画で読む限り、戦後型のVfですね・・・。
WW2当時はモノクロフィルムでもASA(今ならISO)100が感度の限度でしたが、
多分、ASA3200(現在のトライXでも増感現像の限度)以上に増感した上で、
50ミリ沈胴エルマー・F3・5標準レンズが(これは正確に描いてある)、
現在のマイクロニッコールの至近撮影も真っ青の解像力があったとして、
”MIRAI”のパッチが読める「かも知れない」のですが・・・。
結論をまとめますと「そりゃ写らん、てーの」。
米軍ではスピグラかコダック・エクトラとか使っていたようだが。
843 :
KE−86 :2006/04/12(水) 00:00:51 ID:???
>>842 スピグラは朝鮮戦争の頃まで、米陸軍のコンバット・フォトグラファーによって使われております。
米陸軍でいけば、もっと簡便な「コダック・シグネット35」が、
スピグラと同じく制式番号を与えられ、米陸軍通信隊に採用されております。
844 :
836 :2006/04/12(水) 00:03:06 ID:???
>>841 そうそう、そのコミックです、やはり当時の米軍の報道班員なら
スピグラを振り回した方がカッコになりますよね。
まあ、コミックですから当然虚構が有るわけですけどね、虚構を
描くならもう少し周辺を精密に描写して欲しい所です。
で、ドイツ映画のU−ボートの主人公、ドイツ海軍の報道班員の
少尉の使うライカはちゃんとグレーライカだったでしょうか?
グレーライカだとIIICの筈ですよね。
スピグラは使いこなすのにそれなりの技術が必要とされるのだが、 1台で何でも出来る便利さが買われ、一時は報道カメラマンはほぼ全員スピグラを使うようになった。 ってえのはカメラの歴史ではかなり有名な話か。
それはどうだろうか。 スピグラはごついけれども、取り扱いは簡単なカメラ。 特別な技術は必要じゃない。体力があれば、だが。 どっちかといえば135判からの現像/引き伸ばしのほうが 当時では「特殊技術」だったのではないか。
847 :
KE−86 :2006/04/12(水) 00:21:29 ID:???
>>844 映画「Uボート」で、報道班のウルマン少尉、
(これは作者、ロータル・ギュンター・ブーフハイム氏の若き頃の投影ですが)、
彼の使うライカは機種が特定できないように!?画面には詳しく出てきませんでしたね。
Uボートの艦内で、あんな高速シャッターを切って写るものではないと思いますが・・・。
おっしゃる通り、グレーライカであればVcではあります。
>>846 普通にスナップ撮影だけなら簡単かもしれないが、機能を使いこなすのはそれなりの知識が必要ではないか?
それともプロの報道カメラマンも、すべての機能は使い切っていなかったのかしらん。
849 :
KE−86 :2006/04/12(水) 00:30:22 ID:???
>>845 日本ではスピグラそれ自体が「報道カメラマンの紋章」とみなされ、
プレス・パス並みの威力があった時期もありましたね。
「社会党浅沼書記長刺殺の瞬間」を撮ったのも、某新聞社カメラマンのスピグラでしたか。
>>849 ありゃ、ニュースフィルムで講演の最初から取っているくらい記者が詰め掛けてたしね
そんなことより、次の紛争だか戦争では日本も記録用の報道カメラマンを大量投入して
れないかね。納税者への説明と歴史の証人として。
851 :
KE−86 :2006/04/12(水) 00:50:13 ID:???
>>850 「報道管制がなければ」が、前提になると思いますが・・・。
若き大尉としてベトナム戦争に従軍、
「マスコミに開かれ過ぎた戦争」にアタマにきたシュワルツコフは、
のちに自分が指揮を執った湾岸戦争では、徹底した報道管制を敷いています。
また、さらにのちのイラク戦争では、
デジタルカメラで撮った映像を衛星通信で電送が当たり前になったため、
(共同通信社・関根孝則カメラマンのように、進撃中の装甲車から電源を借りて電送した例もあります)
「事前検閲が全くできない」戦場報道の新たな側面を提示しています。
なんのかんの言っても、フィルムの持つ連続性に対してデジタルは絶対に勝てないんだよね。
853 :
名無し三等兵 :2006/04/12(水) 01:03:52 ID:OjPq3DWm
>>852 デジタルカメラには、このようにもはやオールマイティーかと思われるような勢いがあります。しかし実際
には画質の「情報量」という点ではまだ、アナログのような連続性のある豊な階調表現は無理なようで
す。即ち、デジタルとアナログの最大の違いは再現が必要な5EVの再現域(真っ白から真っ黒までを一
定光量下で再現する為に必要な領域)をアナログは無限階調で再現し、デジタルは256の有限階調
(入力系では16ビット、出力系はプリントを含めて8ビットの世界)で再現する事です。デジタルではいくら
高性能に進化してもその画像は階段状であり、アナログはスロープのような滑らかな画像となります。
つまりこういうことか。
人間の感覚なんて騙しやすい場合も多くあるので同意しずらいな。
CDが出たときも、 「デジタルでは拾えない音がある!」 みたいなことを言ってるオーディオマニアはたくさんいたが。 実際に先入観なしに、デジタルかアナログか聞き分けられる奴なんてそうそういないだろうと思った。
アナログがいいとかいってるのって馬鹿しかいないじゃん。 頭が悪いと宣伝しているようなもの。
今もCDやMDじゃないとダメだ!って言ってiPod等のデジタルオーディオ毛嫌いする人いるもんね。
>>858 技術の進歩についていけない無能者がアナログマンセーと火病を起こしてんだろ
カメラとかレコードが上なら市場がデジタルに独占されるかよ
現実見ろよ糞じじいw
技術性能が市場評価の全てならば、なぜベータが駆逐されたんだ? デジタルはコスト、利便性等、殆どの部分で銀塩より優れているけど、銀塩より劣っている面もあるよ。なぜにすぐクソ爺呼ばわりをするかなぁ。 君は一生、時代の最先端で生きていく自信があるのかな?
戦車のFCSなんかは、デジタルとアナログの混合じゃなかった? アナログのほうが計算速度速いからとかなんとか。
>>858 いや、iPodはひどいだろ
CDとMDも(特に初期)ぜんぜん違うぞ
レコードについては、天文学的な額と人工を投入すればCDを越える
情報を引き出せるが、ふつー聞き分けられまい。
>>846 軍隊や報道では、
1目測でのスナップショット
2証明写真の発行
3写真/図版の複写
4カメラを使用しての引き伸ばし
ぐらいが往時の主な使用目的。スピグラでこれくらいやれないと写真の仕事などできなかった。
つまり、全ての機能を使いこなすなんて必要がない。あおりなんか使わない。
とりあえず写ってるのが大事。そして有利だったのは判形が大きくて、そのまま使えばやや広角、
トリミングすれば望遠として使えるから。だから相撲なんかの撮影では昭和50年くらいまで、
スピグラは現役。
とくに出張現場での緊急事態では3と4の使途が大事で、かつライカなんかじゃどうしようもないからね。
たぶんiPodがひどいんじゃなくて、MP3圧縮の方が問題なんだと思われ。 MP3もかなり音域カットしてるからね。 最近はMP3よりも広い音域を確保しながら高圧縮率を維持しているoggとかもあるけど。 ハード的な容量のことを考えたらwavを直埋めしても大丈夫のような気はするんだけどね、 そこまで音質を気にするのなら。
>851 10年くらい前の柘植タンの本に出てた 「昔は日記すら禁止だった外人部隊で、今では記念写真を撮れる事もある あと10年もすれば前線の模様を母国に衛星中継する事になるかもしれない」 時代はそこまでいってないけど、結構それに近い所まで来てる 高部氏は前線で敵陣との砲撃戦の真っ最中に携帯でメールしてたらしい 「メール来たのが横浜で仲良くなった飲み屋のオネーチャンで、『今何してんの〜?』 僕メール来たらすぐ返さなきゃ気がすまないんすよ、で、『今、戦闘中』って」
>>861 音域カット(再生周波数の上が20KHz)というのはCDがPCM符号化方式で
サンプリングレートが44.1KHzという話な。
PCMだとサンプリングレートの半分まで記録できることになっているが、
CDは20KHzで切っている。実際20KHz聞こえる人も滅多にいない
(オレは16Khzくらい)し当時は無理をしてやっとあれだけの情報を収めた
(本当はもうちょっと小さくなるはずだった。また44.1KHzとか48KHz
とかはCD以前にあったPCMレコーダ等の名残。ビデオカセットにPCM
信号を記録してデジタル録音をやっていた)ので大したものなのだが
どうも判別できない領域で「感じ」ているようだということが分かってきたので
20Khz以上を滑らかに繋ぐレガートリンクや倍音成分を予測する手法など
20Khz以上を近似的に作成する方法が現れ、またパイオニアのDATから
だったか、より高いサンプリングレートを取るものも現れた。
MP3なんかは実際にはコーディング時に音が荒れるしどうせ聞こえないから
いいじゃん、という理由で普通16KHz位から切り捨ててしまう。
が、紹介しているURLで主に説明している話は全然違う。今までは測る頻度の話
だったが、物差しの細かさも当然問題になる。これがCDの段階ではまだ荒く、
そのままだと波というより階段の連続になってしまう(量子化歪)。
現在は様々な方法でこの間を埋めている(直線で繋いだり曲線で繋いだり)
が、SACDはPCM符号化方式を捨てPDM方式(DSMとか言っているが)に変えた。
さらに音質向上手段としてはアナログ回路の改良やノイズ・震動防止などが
あり得るが、そのページで説明している内容の話ではない。一番下の表を見て
サンプリング周波数が桁違いじゃん超高周波数までいけるじゃんと思うかも
しれないが、上記の通りそもそも符号化方式が違うのでこの二つの数字を
直接比較しても意味はない(100KHz位いけるようだが)。
>>864 昔のカメラマンは凄いよな。
クソ重いスピグラで目測でフレーム決めて撮れるんだから。
だからこそ広角レンズを使って何でも写し込むんだろうけど。
>>865 MP3だと通常16KHz程度で切る(ビットレート上げればもっと上に上げても
そうボロは出ない)。再生周波数はCDとそう極端に違うわけではない。
なんとか音を小さく押し込めるために普通の人の耳では聞き取りにくい
「とされる」信号を切り捨てているのが普通じゃない耳の人(または苦手なソースetc)
だとやっぱりバレちゃう、といった話。
どっちみちiPodはアナログ回路の性能がパープーなので同じデータでも
「まともな」音響機器より音は劣る。さらに言うと添付ヘッドフォンがシャレ
にならないゴミクズなのにそれに気づかず使っている人が多いことも
嘆かわしい事。
あの、ここはいつから音楽板になったのですか。 戦場に持っていくのにどのオーディオが最良なのか 決めるスレですか・・・
戦場に持ってくのは任天堂に決まってるだろ ソフトはロシア原産だけど
床に叩きつけてもきちんと作動するかどうか確認するだっけ?>任天堂
>>872 社長室の窓から外へ投げ捨ててもきちんと作動するかどうか確認する、だ。
担当者:試作品が出来ました!
社長:おお、そうか!(ぽい)
他に「湾岸戦争で待機時の暇つぶしのためにゲームボーイとテトリスを大量導入していた(本当)」 「爆撃跡に残された残骸にまだ電源が入った(未確認)」 殴る落とす銃撃するのテストで一番最後まで機能保持(未確認) などの伝説があり申す
875 :
名無し三等兵 :2006/04/12(水) 14:04:10 ID:hVfITCEk
…銃撃? サスガだなゲームボーイ
>>874 さらに「パパブッシュが入院中にはまる>ゲームボーイ」
じゃ任天堂に対抗してソニーのPS3の設計をカラシニコフ氏にして貰おう。
テトリスの代わりに数独でもやらせれば ヤンキーアーミーのおつむももう少しは良くなるんだろうか……。
◆暗号機エニグマへの挑戦 ロバート・ハリス 新潮文庫 ¥895
を書評スレで上げたので参考まで。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1140883550/471 ◆『エニグマが解読されているのではないか』と疑ったのはただ一人、ロンメル将軍。
これの調査は行われたが、証拠を得られなかったので、エニグマは使われ続けた。
↑の本P326より。
>>678 さん
>
>>676 >エニグマ解読に主に使われたのはアナログ計算機のチューリング・ボンベだったはず。
エニグマ解読用に主に使われたのは、大型電磁式コピュータのボンブ(ボンベ)で。
これは「デジタル」コンピュータです。
直径5インチのドラム型ローターを数十個とりつけられており、入力データは各ドラムの
位置。正しくセットして始動すると回転を始め、計算が終了するとすべて止まる。
◆エニグマの計算機構部のドラムが回らない時は、技師がスパナでそれを叩いた。
P507より。
どこまで本当かわからないですが。
>>873 2ちゃんで見た話の上にうろ覚えで申し訳ないが…
交通事故で壊れたゲームボーイを任天堂に送ったところ
「どうやったらこんな壊れ方をするのか」と問い合わせが。
交通事故で、と答えると、ゲームボーイの開発責任者から
直筆で事故にあった子供の安否を気遣う手紙が来たとか。
>>874 当時のニューズウィークには現地の兵士の声として
「ベトナム戦争時にゲームボーイがあったら多くの兵士が狂わなくてすんだだろう」
というのが載っていた。
DSは通信機能も有るしエベレスト登頂にも耐えるらしい
戦時の兵士は暇なときは徹底して暇だからな。こういうツールはホントにありがたいだろう。
暇だけど、いつ戦争が起こるかわからない不安にさらされている時に 薬に手を出すよりも、ゲームをしてもらっているほうが 上層部としては安心できるからな。 最近の西側諸国の軍艦・潜水艦にはプレステとか そういったものが積んであるらしい、という噂をよく聞くのだが 潜水艦に普通の100Vのコンセントがあるのだろうか?
>>885 食堂のTVとか、普通の民生品みたいだし、一応あるにはあるんじゃないか?
ま、「AC100V」ではない場合がほとんどだろうが。>西側諸国
ニンテンドーDS:エベレスト登頂に携行したが壊れなかった そんなもん持って何するつもりだったかは不明 ゲームボーイ:試作機を社長がカーペット床に放り投げて無事 ショットガンで撃たれて稼働したことがあったらしい 1991年爆撃を受けた家屋から発見された焦げ焦げドロドロの 機械が通電動作(ボタン類が溶けちゃったので操作は不能)
>そんなもん持って何するつもりだったかは不明 遊ぶために決まってる
>>885 潜水艦だとビデオは必須らしいな。
ここまで子供(ユーザー)に真摯に向き合う姿勢は、元々の社業である花札販売でその筋の方たちを
相手にしてきたからではないだろうか。
>>881 >>15 のあたりを参照
GPSや通信機器は任天堂に作ってもらいたいな。
ガーミンは振動に弱すぎる。
>>885 戦闘が始まっても「いまイイトコロだからちょっ…」ターン
あ、通信対戦で敵と戦えば、死者出ないなw
>892 だったら戦争なんてやめて、ゲームで決着つければいいじゃない。
ブッチャケ殺したり殺されない解決方法を見出せない奴は皆バカだと思う
896 :
881 :2006/04/13(木) 02:15:36 ID:???
>>891 どっかで読んだと思ったのだが、このスレだったとは…
その内ゲーム禁止令を出された空母の乗員が反乱起こしたり 部隊でハイスコア出した奴が次の日後ろから撃ち殺されたりする時代が来るかもな
酒やドラッグと違って、はまっていても素面ってのは大きいな。>ゲーム 緊急時の即応性が違う(たぶん。w)
そのうちゲームと現実の区別が云々という問題が出てきそうな気もせんではない
まあ、休んでいる兵隊さん向には、まったりしたゲームが好まれるだろうな。 で、戦死したら遺言でそれまでのゲームの蓄積は戦友や、家族に譲られるんだよ。 「オレに何かあったらこのキャラの成長は任せる」とか、「コンプを目指して欲しい」とか。
>>893 だったら麻雀で勝負だ!!1!1
負けた方は当然ぬぐ。
『たたかえ軍人君』に紙コントローラーで遊んでるつもりになるネタがあったな。
>>900 テトリスとか倉庫番やらせてればよかろう
シューティングは禁止の方向で
>>900 むしろこの場合はゲームと現実の区別を曖昧にさせて
実戦が兵士に与える精神的な負担を軽減させられる有効性が(ry
国に帰ってもただのゲームオタクになるだけで済むだろうからな
そういやイラク帰りの負傷兵にインタビューしてる時に
後ろのPCの横に平然とFPSの箱が並んでたのを見た事あるな・・・
イラク戦争とか湾岸戦争の時でも、米軍兵士のプレッシャーって言うのは それなりにあったんだろうね……。
燃料電池で百時間動くようにした任天堂(ギャルゲー3本付き)を都市に投下 命を奪うことなく文化を根こそぎ崩壊させてしまう悪魔の作戦だ!
ゲームボーイ型対人地雷をばら撒いて無差別に兵士の腕を ふっ飛ばしまくった方がコストパフォーマンス良(ry
古典落語 「ゲームボーイ怖い」
「ゲームと現実の区別が云々」とか言ってる連中って、例外なく現場に出てない 連中ばかりなんだよね。 おエラいさんだの、テケトーなことくっちゃべって他人をだまくらかして飯喰ってる カス学者どもとか。 現場の人間にとってみれば、ゲームと現実なんて全く別物で、それらに区別が 付かなくなるなんてことはありようもないわけだし。
>>910 今んとこはうみにんのいうとおりだろうな。
ただこれからもっとゲームが進化するとほんとに区別かつかないようなのが出てきたりして。
現実と区別付かないくらいつまらないゲームなんて 誰がプレイするk・・・ネトゲって大概そんな感じだったな
だがしかし、ゲーム作ってるのは頭がおかしなのばかりだから・・・
オンラインSLGタクティカルコマンダーで 我が部隊は厨房によって壊滅させられました。
>911 「見た目」に関しては「区別が付かない(人間の視覚ってすごい、とおもうけど)のは すでに存在すると思うよ。 だからこそ、イラク派遣兵士のシェルショック予防にFPSが有効だって言うことに なったりしてるわけだし。 ただ、人間は「五感」で自分の外の世界を感じ取り、さらにそれらの上には 「戦場心理」とか「生存本能」とかがあるわけで。 >912が言うように、ぼかすかそこいらじゅうにRPGだの銃弾だのが飛び交う中 無線機を2台とか3台使い分けながら、ぬかるんだ水田に顔を半分つっこんで 這い蹲ったまま、ションベンちびりながら必死で冷静になろうと砲撃要請しながら 死んでいく、ってののどこが「ゲーム」なんだよ、ということなのではないかと。 海軍なんてのも、ワッチで「うげぇ船酔いだよ」とか、ワッチあけで「やでやで、 やっと眠れる」と思ってたら、いきなりボカチンくらって海のもずくなんだし(苦笑 兵隊にとっては、戦場は現実でゲームはゲームなんだけど、むしろ区別が 付いてないのは戦場とか戦争を「どこかよその宇宙のはなし」と思いこんでる お花畑な連中の妄想なんジャマイカとおもわれ。
>915でFPSによるシェルショック予防につていふれたんだけど、これもやはり 相当に現実とゲームの相違の要素を逆手に取っていると思うんだよね。 現実の戦場での兵士の一番のストレッサーは 何もできない・何も見えない・何も判らない ということなわけで。 自分の思い通りに動けて、思い通りに戦うことができるFPSというのは そのストレス解消のためにはもってこい、ということではないかと。
>>916 もてないオタが、エロゲや二次元に走るのと同じ理屈ですね
納得しました
日本製の殆どのゲーム機は海外向けは電源/TV方式を変更している。 海外製のゲームを買ってもTV方式の違いで動かないものが多い。 それ以前に日本向け製品では動かないようにしてあるが。
まあ現実とゲームの区別のつかない奴はいなくても、現実をゲーム程度にしか考えてない奴は 結構いるだろうな。 イラク戦争中に、テレビで流されたある米軍パイロットはインタビューに答えて 「少年の時におきた湾岸戦争の爆撃映像を夢中になって見ていた。そしていま、当時のものより 進んだ最先端の爆弾を自分の手で落としているなんて夢のようだ」と言った素晴らしい感性の 持ち主がいたそうだが。
日本人の感性で語っちゃダメですよ、米軍エリートの皆さんは 「テロリストから国を守ること、世界を守ることは素晴らしい 事だ、世界を守る為には最先端の軍事力を持つ自分たちがやるんだ」 ってちゃんと誇りを持って戦ってますよ。 ベトナムの時みたいに「正義はいずこ」って状況じゃないでしょ 現にNYのビルが破壊され数千人が死んでるんだから。
>921 誇りをもって戦争を楽しまれちゃ、大変に迷惑なのだが・・・
>誇りをもって戦争を楽しまれちゃ これっていわゆる無能な働き者だよね……。
どんなプロフェッショナルでも仕事に誇りを持ち、楽しんでやるでしょ。 だいたい、パイロットなんて人種は飛ぶのが楽しくて仕方ないんですから。
仕事に誇りを持つのと仕事に無批判と言うのは微妙に違うと思われ。
>>920 考えてみりゃ米空軍のパイロットって軍事方面では一番ゲームっぽい役職かもな。
やられる可能性は限りなく低い上に雑魚キャラを好きなだけ潰せる
爆弾落としてるだけじゃ戦争を実感し難いだろうし
丘に降りりゃエロゲ展開も望めるやもしれん。
海兵隊辺りに聞いたら別な答えが帰って来るだろうなぁ
違う意味でキマッっちゃってるかもしれないが。
一番のゲーマー配置は早期警戒管制機のTACCOさんでしょ。 ほとんどの仕事がモニター見ながら指示だしですからね。
(息子の携帯ゲームのほうが派手だよな)とかぼやきながら働くお父さん萌え
>>928 なるほど、ゲームやっていて背後に上官が来たらお仕事画面に切り替えるんですね!
自衛隊の中でシヴィライゼーションが流行って、中隊長だかが 朝方目を真っ赤にして「このゲームは危険だ」と言ってきた話もあったな
まあ、兵隊さんがギャルゲに熱中するよりいいじゃん。 「オレはもうだめだ・・・オレに替わって伝説の木の下にたどりついてくれ・・・」
アンジェリークに夢中になるWAC
部署対抗で対戦ゲームが流行った場合・・ 組織にどんな影響が出るのだろうか
戦車や装甲車や戦闘機の尾翼にアレゲな絵を書いたり…
北海道での大演習で、付准尉(本当に准尉)がゲームボーイ持ってた。 合間でファミコンウオーズ(だと思う)をやってた。 もちろんちゃんと働いていますよ。 というか准尉が少ないのって米軍でも同じなんですね、 考えれば当たり前ですが。 中隊長がいなくても中隊は一応動くでしょうが、 付准尉がいなくなるとl(ry
939 :
930 :2006/04/14(金) 07:49:56 ID:???
違います、作戦が始まるとゲームのシナリオが実作戦のシナリオに 自動的に置き変わるんです。
あっ、間違えた、名前欄に930って入れちゃった。
「
>>930 」の間違いです。
ウォー・ゲーム 「私と一緒にバランス・オブ・パワーでもやりませんか?」
>938 オレもひぃぃぃいた。
>>942 まあ綺麗ってことで、米国受けは良いらしい。
ウッドペッカーも女神様もどっちも漫画ってていどの認識みたいだけど。
日本人がイラスト書いたらフツーに二次絵になるんじゃないか?
プレイボーイバニーすらダメ出し食らった米軍じゃ無理な話だろうな・・・
>>938 のペイントで飛ばしてくれたら喜んで空自に寝返る
虹ヲタ米空軍ファイターパイロットは・・・何人かいそうだな
下手すりゃ空母ごと来るかもしれん
>879 無理、おつむは良くなるが働かなくなる。
>>941 アチコチの国に媚売ってハゲそうになるゲームでつか
第二次世界大戦後、紅海に派遣されていたイタリア艦隊のその殆どが、英国 に叩かれ、悲劇的な最後を遂げた中、植民地警備用巡洋艦 『エリトリア』 は脱出に成功! 遠路はるばる神戸までやってきた! ここまでは前回話した話。 で、この『エリトリア』 日本開戦後、インド洋で活動するドイツやイタリ アの潜水艦に補給活動を行っていたのですが、運命の43年9月9日イタリア降 伏を受け、今度は枢軸側から連合国へのラナウェイ! 迫る軽巡「球磨」探す 帝国海軍航空隊を交わし、まんまとコロンボへの逃走に成功! 戦後は賠償艦としてフランス海軍に渡り、戦後最初に日本に来たフランス海軍 艦船として、再び日本に来たそうな。
イタリアを象徴するような変わり身っぷりだぬ
実は凄く勇気のある行動なのにヘタレて見えるのが実にイタリア的だな。
イタリア軍の勇気の見せ所は他の国と少し違う。
雲霞のごとき敵の真っ只中で剣をふるうのと、 雲霞のごとき味方の真っ只中で白旗を振るのと 果たしてどっちが勇気ある行動なのか…
イタリア人は戦争なんて無粋の極みに熱くなれないんだよ。
955 :
イタリア人 :2006/04/16(日) 02:10:50 ID:???
>>954 「俺が命を欠けるのは愛するハニーの為だけだ」
イタリア人の心の炎の強さ 「戦争」:★ 「合戦」:★★ 「武勇伝」:★★★★ 「決闘」:★★★★★★★★★★ 「最終的にセックスに繋がるありとあらゆるもの」:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
957 :
マンマ :2006/04/16(日) 02:14:49 ID:???
「マンマのお言いつけ」:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
イタリア兵の成分分析 イタリア兵の66%は海水で出来ています イタリア兵の18%はお菓子で出来ています イタリア兵の7%は成功の鍵で出来ています イタリア兵の7%は濃硫酸で出来ています イタリア兵の2%は回路で出来ています やはりイタリア兵は一筋縄ではいかないらしい。
日本兵の49%は食塩で出来ています 日本兵の33%は気の迷いで出来ています 日本兵の9%はマイナスイオンで出来ています 日本兵の5%は成功の鍵で出来ています 日本兵の4%は言葉で出来ています ドイツ兵の85%はむなしさで出来ています ドイツ兵の11%は濃硫酸で出来ています ドイツ兵の2%は成功の鍵で出来ています ドイツ兵の2%はカテキンで出来ています アメリカ兵の65%は度胸で出来ています アメリカ兵の34%は情報で出来ています アメリカ兵の1%はミスリルで出来ています イギリス兵の81%は微妙さで出来ています イギリス兵の6%は成功の鍵で出来ています イギリス兵の5%は言葉で出来ています イギリス兵の4%はお菓子で出来ています イギリス兵の4%はミスリルで出来ています フランス兵の47%は罠で出来ています フランス兵の41%は税金で出来ています フランス兵の8%はマイナスイオンで出来ています フランス兵の3%はミスリルで出来ています フランス兵の1%は心の壁で出来ています どうやら、枢軸国には成功の鍵があり、連合国にはミスリルがあったようだ、 成功の鍵は合ってもドアが見つからなかったから負けたのかな
つまんね
貼るほうは面白いだろうが見てるほうは面白くもなんともないぞ
>957-958 ハゲワロス お約束は偉大だな。
>>960 フランスにお菓子がないのには驚きだなw
常連さんいなくなっちゃったみたいだね、ここも尾張?
むしろ三河。 ツマンネ?
>>970 モンテネグロ、(´・ω・)カワイソス
最初から相手にされてなかったのね・・・
だって送った兵士は数人くらいだし。 湾岸戦争に行った日本人義勇兵の方が数が多いんじゃないか?
>湾岸戦争に行った日本人義勇兵の方が数が多いんじゃないか? 正確に言うと湾岸戦争でイラク側で戦った日本人義勇兵。
>>971 日本側がモンテネグロの宣戦布告などどうでも良かったのは確かなのだが
同盟国であるロシアですら忘れていた(講和会議に呼びもしなかった)のは
ひどいよなw
>>970 そりゃ「実はまだ戦争状態です」なんて答弁書出せるかよ。
向こうがどうしても戦争やりたい、ってなことでもないんだろうから、なかったことにしちまったほうが楽だろ。
>>975 まだ戦争中だったら、モンテネグロ占領してくれって
それで復興に協力してやれって、周りの国から言われそうな気がする。
日本領モンテネグロかよ。 ヨーロッパ国家になるぜ
当時のモンテネグロ王国は誰かが責任持って継承してるのか?