民主的平和論検証スレッド

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1名無し三等兵

民主的平和論を様々な視点から検証する為のスレッドです。


■軍事板過去スレッド
01:http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/army/1082738755/
02:http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1098325169/

■世界史板過去スレッド
01:http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1054174775/
02:http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1063772712/

民主的平和論の解説は>>2
2名無し三等兵:04/12/29 20:16:15 ID:CFUjPtoe
■民主的平和論
 民主主義国がより平和的であるとは限らないが、民主主義国間の戦争はほとんどない、という仮説。democratic peace,liberal peace,
Kantian peace等の表現で論じられる。エール大学のB・ラセットらによって実証され、冷戦後の米国外交の重点政策である民主化支援の理論
的支柱を成した。その特質は、民主主義という政治体制の要因を個体=国家の属性として戦争/平和と関連づけようとしたのではなく、二国間
における共有属性として戦争/平和に関連づけた点にある。すなわち二国間の双方がより民主的であれば、両国間の戦争蓋然性は減少し、
また発生した武力紛争もエスカレーションを遂げにくく、この効果は経済力、成長率、同盟関係、軍事力の差など一般的に戦争志向性を左右
すると想定される変数の状態にかかわらず存在することを多変量解析により検証し、民主主義国家間不戦構造が歴史的にも現在も存在
することを明らかにした。
 この理論がカント的平和論とも呼ばれるのは、1975年に刊行された『永久平和のために』のなかで、I・カントは民主的な共和国が互いに
作る平和的連合を論じ、最初に民主主義国間の不戦を指摘したからである。民主的平和論の重大な問題点は、民主化が進めば国際平和が
推進されると考えられがちであるが、非民主国に対する好戦性を高める危険性はないか、またその結果として二国間の平和がときとして国際
システムの戦争過重につながる危険性はないか、という点にある。民主化によるナショナリズムや優越感の高まり、あるいは一時的な経済
不安によって近隣の非民主国への攻撃性が増すような危険性をいかに防ぐかは民主化支援における新たな課題であろう。
3名無し三等兵:04/12/29 20:19:12 ID:???
>>1
黙れ童貞包茎チビデブ眼鏡ニキビ汗っかき野郎が
4名無し三等兵:04/12/29 20:21:44 ID:???
>>1
板違い。
5名無し三等兵:04/12/29 20:23:59 ID:???
柏原芳江でイメージ検索。
6名無し三等兵:04/12/29 20:25:11 ID:???
ところでおまいら、ODAのHP(外務省のHPからリンクあり)で、新しい
「政府開発援助に関する中期政策(案)に関する意見募集」をやって
ますよ。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/index.html

・支那向けODAに関する記述↓(「地域別の援助のあり方」より抜粋)

>12億を超える人口を抱え、その動向が世界的に大きな影響を与え得る
>中国については、その改革・開放路線を支援し、国際社会のより一層
>建設的なパートナーとなるよう促すとともに、国内の地域間格差の是正
>や環境問題等への取組に重点を置きつつ支援を行っていく必要がある。

意見の送り先↓
・メールアドレス [email protected]
・外務省経済協力局開発計画課中期政策担当宛
・締切り 平成17年1月7日 16:00まで

国民の意見をどんどん送りましょう。
     ┌────┐
      | おまいら .|
      | 意見送れ |
     └─┬──┘
  .彡 ⌒ ミ .||
  ( #.`ハ´)||
  (   //つ
  (__Y__)
7名無し三等兵:04/12/29 20:25:28 ID:???
アニメとゲームと漫画と憂国の統合専門板である軍事板で>1は何をいっとるんだ?
8名無し三等兵:04/12/29 22:15:51 ID:???
さすがにもう秋田…
9名無し三等兵:04/12/30 18:21:38 ID:???
俺が結論を言ってやる。

核が無かったら、民主国家同士だろうが、そうでなかろうがもっと戦争が起きていた。
なぜなら強者の方にリスクが無いから。
だいたいチリとアメリカって、戦争してるじゃん。
10名無し三等兵:04/12/30 20:23:18 ID:???
民主主義 VS 民主主義

1954年 グアテマラのアルベンス左翼政権、CIA支援の傭兵の進入により倒壊。
1961年 キューバのカストロ政権打倒をねらい、アメリカの傭兵がキューバの
    プラヤヒロンに侵攻するも、撃退され失敗に終わる。

1964年 ブラジルの民族主義的グラール政権、CIAの支援を受けた軍部により
    打倒される。

1965年 ドミニカのボッシュ民族主義政権、カーマニョ大佐を指導者とする
    民主勢力、米軍侵攻より掣肘される。国連で非難される。

1971年 ボリビアのトーレス左翼軍事政権、CIAの支援を受けた軍部クーデターに
    より倒壊する。

1973年 チリ、アジェンデ政権、CIAと呼応したピノチェットの軍事クーデターに
    より倒壊。国際世論から非難される。

1983年 グレナダのモーリス・ビショップ左翼政権、米軍侵攻により倒壊。国連で
    非難される。

1989年 パナマ民族主義政権、米軍侵攻により倒壊。国連で非難される。

1898年 プエルトリコの領土と住民を植民地支配から「解放する」として侵攻する。
    そして今もプエルトリコの占領を続けている。

1990年 ニカラグア、サンディニスタ政権、CIAの傭兵コントラとの長期干渉戦争に
    より経済が疲弊し、選挙で敗北、下野する。アメリカの干渉ハーグ国際法廷
    で非難される。

2002年 ベネズエラ、チャベス左翼民族主義政権に対し、アメリカが支援した
     クーデター勃発するも失敗に終わる。
11名無し三等兵:04/12/30 20:47:53 ID:???
>>10
民族主義政権 → パナマのノリエガを代表にどれも独裁政権
左翼政権    → 共産主義者

どれも民主体制とは程遠いですね。

>1898年 プエルトリコの領土と住民を植民地支配から「解放する」として侵攻する。

現にプエルトリコ人はアメリカによる文明的統治と民主主義に満足していますが?
12名無し三等兵:04/12/30 21:11:58 ID:???
秋田な。
同じことしか言わんただの電波だ。
13名無し三等兵:04/12/30 21:12:31 ID:d5a/bDfq
>>996
民平論は帰納法によって導き出された理論だって言ってるだろ?
帰納法をすべて否定する気かい?
検証したければ、反証例を出せばいいんだろ、反証例を。

因果性はすでに示してある。
「攻撃する大義名分を作りにくく、イデオロギー対立がなく、情報開示性も
強いから先制奇襲攻撃を仕掛けてくる心配のない、リベラリズムと議会
主義的交渉能力が発達している国同士は、どのような議題であれ、協議
がスムーズに進み、戦争に至るまで対立がエスカレートしにくい。 」
これがどこが不合理なんだい?

民平論が間違ってると言うのなら、民平論以外でソ連民主化による冷戦の終結を説明してごらんよ。
>>681の質問にもろくな返答はないよ。
14名無し三等兵:04/12/30 21:15:22 ID:???
>>13
その導き出された結果がおかしい。
ゆえに具体的な証拠をもって来い、と言ってるんだけど。
証拠がないなら、意味がない。

そもそも冷戦終結当時のソ連は、はDPの民主化基準を満たしていないだろ。何度言われた?(w

もう飽きた。もっと食いつき甲斐ある餌を撒け。
15名無し三等兵:04/12/30 21:18:39 ID:???
>>11
チリ、アジェンデ政権について、ちゃんと説明しておくれ。
16名無し三等兵:04/12/30 21:19:19 ID:???
というか一連のこのスレ、DP太郎がきちんと説明したこと、1度も無いな(w
1715:04/12/30 21:22:22 ID:???
チリ、アジェンデ政権はどうみても民主主義政権

長い間にわたって、多党分立傾向が続いていたが、1950年代頃から政治勢力の
3分化が激しくなり、相対立するようになる。1958年には、保守のアレサンド
リ政権誕生し、続く1964年には中道のフレイが政権に就く。そして1970年には、
革新のアジェンデ政権の誕生を迎える。

1970年のアジェンデの大統領就任は、選挙で選ばれた社会主義政権の誕生で
あった。銅産業へのチリ国家の介入を、緩やかに進めていたフレイ大統領に
代わって、この社会主義政権は、米国資本のケネコットとアナコンダの両社
の鉱山を一気に完全国有化してしまった。

これでは、米国は黙っていない。ただでさえ、社会主義政権の誕生に神経を
尖らせているのである。

アジェンデ政権の政治的基盤は脆かった。また、その社会主義的経済政策
により、経済は混乱した。このような一触即発の状況下、1973年、軍部の
クーデターでアジェンデ政権は崩壊した。このクーデターの背後には、当
然のことながら米国の影もちらついている。
18名無し三等兵:04/12/30 21:23:31 ID:???
人柱になった香具師が言うには、DPは民主主義国家間の陰謀には適応不能だそうな(w
19ラムズフェルド国防長官:04/12/30 21:24:01 ID:d5a/bDfq
>>14
何がどうおかしいの?
具体的な証拠は、普通選挙レベルに到達した国家が生まれた1919年
以来現在まで反証例が一個もないことが偶然だと主張するのかい?
それこそ科学的な態度とは言えない。

何度も言うが帰納法を否定するのかい?
帰納法こそが科学の本質だよ。経験こそがすべての科学の源になる。
20名無し三等兵:04/12/30 21:27:52 ID:???
>>19
自ら民主主義を放棄した例。

ワイマール=ドイツ
フランスのペタン政権。
21名無し三等兵:04/12/30 21:28:46 ID:???
>>15
当時のチリでは保守政権が内紛で分裂したためアジェンデ政権は国民の多くても三分の一の
支持も受けていない。
そもそも奴らは共産主義者。
詳しくはポール・ジョンソンの「現代史」を読んで欲しい。
22名無し三等兵:04/12/30 21:29:08 ID:???
>>19
戦争がなかった、と主張するは自由。
しかし基準が恣意的、基準の意味が恣意的、さらに民主主義以外の要素を著しく低く評価している。
したがって、戦争が無かったということと、民主主義が平和を維持ないし戦争を阻止したことに、直接の因果がない。

民主主義以外の要素を排除できていない。

民主主義ゆえ、と断定するなら、民主主義以外の影響力を排除したメカニズムを提示するように。
カオスである、というなら、民主主義以外の要素も抜きがたく重くある、ということで、DPは成立しなくなる。
23名無し三等兵:04/12/30 21:30:03 ID:???
>>20
ワイマール → 一世代30年が経過していない。民主主義が根付いたとはいえない。
ペタン政権 → 征服者ドイツの傀儡政権
24名無し三等兵:04/12/30 21:31:16 ID:8FcsjQaO
まず、DP論以前に、「独裁国と民主主義国においては戦争を行う可能性が高い」というのと、
「独裁国に対して民主主義国は戦争を行っても構わない」というのは、全く別の問題だし、
民主主義が正当なイデオロギーであるかどうかというのは、
DP論による戦争蓋然性予測の正当性とは全く関係ない。

それから、帰納法はあくまで結論に至るまでの推理のプロセスであって、
その結論が真であるか否かは単に事例を紹介するだけではなく、論理的に証明されなければならない。
そもそも前提が恣意的であったら意味がない。
25ラムズフェルド国防長官:04/12/30 21:34:25 ID:d5a/bDfq
>>22
だから、それは民平論以外のすべての科学理論に当てはまることだからね。
科学は完璧ではない。ゆえに科学理論である民平論も完璧ではないと言われたら、
それはそうだ。しょせん人間が作ったものだからと答えるしかない。

君は否定していることは民平論の否定ではなく、科学そのもの否定だよ。
まともに議論する気がないと言っているようなものだ。
26名無し三等兵:04/12/30 21:36:58 ID:???
>>30
で、一世代30年にこだわる理由って何?
それに本当に一世代は30年になるのか?

傀儡だろうがなんだろうが選挙で選ばれりゃ民主主義だろ?
27名無し三等兵:04/12/30 21:37:00 ID:???
>>21
>当時のチリでは保守政権が内紛で分裂したためアジェンデ政権は
>国民の多くても三分の一の支持も受けていない。

は?これも民主主義の結果だろ?
(ところで社会主義気味だと全部削除か。便利だな・・・例の規定にあったかな?)
28名無し三等兵:04/12/30 21:38:22 ID:???
1,複数政党制
2,(複数の対立候補者のいる)定期的で無記名で自由な普通選挙
3,議会、あるいは選挙で選ばれた大統領が、国家意志最高決定機関であることの憲法なり、宣言なりの明文化
4,国内大手メディアによる多様で、活発な行政府批判の有無

前スレでの定義のコピペ。
全部、外部から客観的に確認できるという点で、社会科学の要件を満たした定義らしい。
( )内は、指摘があったので、補足した。
選挙があっても、複数立候補者が存在しない信任投票だったら無意味だから。
29名無し三等兵:04/12/30 21:40:08 ID:???
>>25
当てはまらないよ。
完璧云々ではない。
民主主義の平和阻止に関するメカニズムを、実証的に提示できない。
ないしは民主主義の平和に対する影響力を、その他の要素より大きいと提示できないなら、
それは「不完全さが実用水準以下」であるがゆえに、採用できない、ということになる。

実用水準以上というなら、それを示すしかない。

さあ、この事象において、このように作用した。その作用は、他の要素を上回る、という検証可能な資料を出したまえ。
30ラムズフェルド国防長官:04/12/30 21:46:26 ID:d5a/bDfq
>>29
ははっ、それじゃ、メカニズムを実証的に提示できる科学理論をなんでもいいから提示してごらん。
古典的な自然科学でもいいよ。
ものの見事に、難癖つけてあげるから。
31名無し三等兵:04/12/30 21:47:17 ID:???
>>28
じゃあ「民主主義の母国」英国は「民主主義国」じゃなくなるな。

国家の重要事項を決定するために
投票行動および発言が実質的に制約されることのない議会が存在し、
そこでの選挙結果が政権形成に無視できないほどの大きな影響をもたらす国は
全て「民主主義国」と言ってもいいと思うけど。

専制的な文言があっても自由な議会から選出された代表が政権を担っているんなら民主主義国だし、
めちゃくちゃ民主主義的な憲法であっても一回しか選挙が行われず、
後は独裁政治なら独裁国家だ。
32名無し三等兵:04/12/30 21:47:56 ID:???
>>30
DPが出したらね(w
さあ、DPについて、出したまえ。

つか難癖ですか(w
33ラムズフェルド国防長官:04/12/30 21:52:51 ID:d5a/bDfq
>>31
>じゃあ「民主主義の母国」英国は「民主主義国」じゃなくなるな。

なんで?
もしかして、国王に最終決定権があるとか言い出すんじゃないだろうな?
34名無し三等兵:04/12/30 21:54:11 ID:???
>>33
ほらほら、他人に噛み付いている暇あったら、DPが有効に作用した例を上げなさい。
上がらないってことは、作用していないから、ということになるよ。
そうでしょ。

そもそも冷戦当時のソ連はDPの言う民主主義国家の範囲外だし(w
35名無し三等兵:04/12/30 21:54:42 ID:???
>>33
3,議会、あるいは選挙で選ばれた大統領が、国家意志最高決定機関であることの憲法なり、宣言なりの明文化
これが存在しないため。
権利章典は国王名義だし。
36ラムズフェルド国防長官:04/12/30 21:54:50 ID:d5a/bDfq
>>32
「攻撃する大義名分を作りにくく、イデオロギー対立がなく、情報開示性も
強いから先制奇襲攻撃を仕掛けてくる心配のない、リベラリズムと議会
主義的交渉能力が発達している国同士は、どのような議題であれ、協議
がスムーズに進み、戦争に至るまで対立がエスカレートしにくい。 」
以上の説明はできないよ。

しかし、それはどの科学もいっしょだって言ってるでしょ。

>つか難癖ですか(w

君の言っていることが難癖だって言ってるの。
37名無し三等兵:04/12/30 21:58:44 ID:???
同じように「文明の衝突」についても考察してみたら、
民主平和論と同程度の説得力が得られるんじゃないか?
38名無し三等兵:04/12/30 21:59:12 ID:???
>>36
だから、それが「具体的にどこの情勢で、どのように働いたのか」
ということなの。

DPが「すでに働いている」とするなら、働いた痕跡が残っているはず。
それを、実際の証拠として示しなさい。
証拠がない言い分を、理論として採用できない。

まあ、実際の例を求められた程度で難癖というのは…それを空論といわずに何と言うの?
39ラムズフェルド国防長官:04/12/30 21:59:38 ID:d5a/bDfq
>>35
なに言ってんの?
国王名義だろうが、主な国家権限が議会に移っていることは明確でしょ。
もはや国王に最終決定権はないんだよ。
立憲君主制って言葉も知らないのかい? 君臨すれども統治せずって検索してみてごらん。
40名無し三等兵:04/12/30 21:59:58 ID:???
釣られ杉
41ラムズフェルド国防長官:04/12/30 22:04:12 ID:d5a/bDfq
>>38
だから難癖つけてあげるから、他の科学理論でそれをやってみてごらんよ。

>>37
文明の衝突論は、文明の定義があいまいだから、反証可能性に欠ける。
せいぜい価値観の違いが、対立を生むていどのことだろ。
42名無し三等兵:04/12/30 22:06:06 ID:???
>>41
実際の例を提示できない程度の言い分をあげておいて、
それを検証することもなく、
難癖つけてあげるから、なんて
卑しくも物事を深く考える人間の態度なの?
43名無し三等兵:04/12/30 22:09:56 ID:???
>>39
与えただけから、取り上げることもできなくもないんだがなあ。

で、ひとつ聞いておこう。
大正〜昭和初期の日本は民主主義国家かね?

実際に立憲君主制になっているという実態が大事なわけで。
44ラムズフェルド国防長官:04/12/30 22:11:49 ID:d5a/bDfq
>>42
だから、戦争が起こらないプロセスなんて説明できないって言ってるだろ。
ない過程をどうやって示すんだよ。

そもそも、不純性を排除できない以上、いくらでも難癖は付けられる。
それは天文学だろうが、地学だろうが、工学だろうがいっしょだよ。
もしかしたら別の要素が……と、無限に繰り返すことはできる。
例えそうだとしても、民平論が現在まで過不足なく現実と適応してるんだよ。
それを否定する理由はない。
45名無し三等兵:04/12/30 22:13:38 ID:???
関係ないけど今、サブマリン707が放映中。
46ラムズフェルド国防長官:04/12/30 22:14:34 ID:d5a/bDfq
>>43
男女普通選挙制を達成していないから、「高度な」民主国家ではない。
憲政の常道期は、あるていど民主的だったとは言えると思うが、5/15事件以降はもうダメだね。
47名無し三等兵:04/12/30 22:15:43 ID:???
>>41
「価値観の違いが対立を生む」というのは、まさしく民主平和論にも当てはまるのではないか?
「民主主義」という価値観を共有しているかそうでないかによって、戦争蓋然性が変わるだけの話で、
「民主主義」を「市場経済」とも「キリスト教文明」とも言い換え可能だ。
48名無し三等兵:04/12/30 22:15:53 ID:???
>>44
起こらないプロセス?
違う違う。
平時に、どんな機関、働き、交渉、何でも良いよ。
具体的にどのような働きが、戦争を抑止しているんだ、といっているんだ。
あるいは、戦争が起きそうな情勢に、どのようにして、それを回避するんだ。あるいはしたんだ。

回避した、というなら、回避したそれ情勢そのものを提示し、説明すれば良い。
回避する、というならたとえば日本とアメリカを例にとって、何がどのように働くか、例示すれば良い。

いずれも出来ないなら、いずれの働きも「存在していないから」ということが出来る。
また、民主主義以外の働きを排除もしていない。

ゆえに、民主主義が主要な要素である、とみなす根拠はない。
49名無し三等兵:04/12/30 22:16:35 ID:???
>>46
1930年代以降のトルコ共和国は民主主義国と言ってもいいのか?
50名無し三等兵:04/12/30 22:40:49 ID:???
静かになったな(w
51名無し三等兵:04/12/30 22:45:45 ID:???
確か、国民投票(女も含む)で男女普通選挙制が否決された国無かった?
52名無し三等兵:04/12/30 22:50:32 ID:???
>>51
スイスだな。
「武器を取らない女性には選挙権を与える必要はない!!」
と言って、1971年まで婦人参政権はなかった。
53俄将軍:04/12/30 22:58:20 ID:???
民主主義というのは、国民のほとんどが、カルトに分類される場合、どのよ
うな取扱いになるのだろうか、などと、民主主義というのは、その質まで
保障しているものなのだろうか。

ビッグブラザーの時代が、現実化しようとしているのか。
54名無し三等兵:04/12/30 23:06:42 ID:???
トルコって人類史上の汚点であるアルメニア人大虐殺を未だに認めなかったり、国内のクルド人を「山岳トルコ人」と
一方的に呼称してその存在そのものを認めず残酷な弾圧を続ける無法な人権侵害国家でしょ。
今回のイラク解放戦争でも米軍の通行を認めないなど妨害行動で世界の民主化に敵対していた。

ジスカールデスタン氏の言うとおり「トルコが入ればEUは終わり」だよ。
55名無し三等兵:04/12/30 23:08:31 ID:???
>>53
質の議論も当然あってしかるべきではないかと。
つまりは、国民一般が自ら合理的な判断をせずに、
カルトの指導者の言うがままに投票を行う場合は、
「民主主義の死」と呼んでも差し支えないでしょう。

しかし、民主主義を民主主義たらしめるのは、
信教・内心の自由あってこそ。
カルトを禁止したら、最早民主主義とは呼べない。

で、民主主義至上論者は、一定水準以上の民主主義国は、
大多数の国民が自発的にカルトを否定し、
民主主義的な理念を擁護するものと思っているようですが。

果たしてそんなに大衆は賢いんでしょうかね(・∀・)
56名無し三等兵:04/12/30 23:13:14 ID:???
>>54
政教分離、男女普通選挙制が1930年代から成立してて、
当時としては最も民主主義的な国だったんですが。
57名無し三等兵:04/12/30 23:16:47 ID:???
>>55
大多数の日本人はオウムなどの社会に敵対的なカルトを自発的に否定していますが…
58名無し三等兵:04/12/30 23:18:21 ID:???
>>57
しかし、わずか60年前には、あっさりと軍国化した。
それを阻止する要件があるか、といえば…確実とは言いがたい希ガス。
59名無し三等兵:04/12/30 23:18:59 ID:???
>>54
ジスカール=デスタンも欧州の貴族的自由主義者だから
東欧(ロシア除く)や中東諸国に対してかなり差別的な本音が出るときがある。
60俄将軍:04/12/30 23:22:39 ID:???
>>55
大衆が、賢いか、否かは、わかりませんが、世論誘導など、騙すことは、容易
ということなのかもしれず、選挙結果に反映した場合、取返しのつかないこ
ともあるやもしれず。

民主主義が、民主主義によって、崩壊することがあるのか。

民主主義国家間の「相互干渉」によって、そのような危機を乗越えることが
できるというよりも、相手国のコントロール下にあるだけという気もする
わけで、俄陰謀論者としては、民主主義国家間では、陰謀論が花盛りに
なるのではなかろうか、などと。
61名無し三等兵:04/12/30 23:29:13 ID:???
>>60
相互干渉は、この間の日米関係で、漏れが上げた外務省のロビー活動のことでしょうか?

平時においては、民主主義歯崩壊しづらい、と考えてそれほど間違いではないでしょう。
問題は、経済や、軍事的な危機に陥ったときですが。

そのときに、いちいち民意を問うていては、第1次世界大戦当時のフランスのように、足をすくわれることがあるでしょう。
だからといって、権限の委任のしかたにも熟考を要するでしょう。
62俄将軍:04/12/30 23:41:33 ID:???
>>61
用語は、それを意識しておりますが、民主主義国家間では、お互いが、正しい
民主主義国家でありつづけようと、励ましあうということなのか、という。

有事の際、事前工作の成果が、そこに現れるのではなかろうか、軍事的選択肢
が、存在しないのであれば、民意が何処にあるかは、問題ではなかったり、
選択肢がないことが、言訳や、正当性などになっていくようでは、陰
謀論の世界は、すぐそこという恐ろしさ。

陰謀論でも持出さなければ、理解できないほどの愚かさというのでは。
63名無し三等兵:04/12/30 23:45:21 ID:???
>>62
選択肢がないことは、政治的に言い訳になります。
今回のイラク派遣に関して、北朝鮮情勢が臭わされるのもそれででは?

もっとも、「互いに正しい民主主義足るよう、はげまし合う」ようなことがあるのかどうか…
アメリカ人の一般的な認識から言えば、日本の民主主義なのアメリカの援助あってこそでしょうが、
占領軍はそれほど有能ではなかったわけで。

ウクライナへのEUの介入をどう評価するのか、なども考えどころですし。
64俄将軍:04/12/30 23:55:56 ID:???
>>63
政治的な言訳も、本末転倒するようでは、ということで、日本の場合、専守防
衛、本土決戦であり、北朝鮮の核開発の決意が、どの程度のものか、よく分
りませんが、有事の際、結果的に清算を迫られるという形になるようでは。

占領軍も、内部で、権力闘争もあるでしょうし、米国本土の思惑もあったでし
ょうが、日本内部でも、色々な立場の方々もいらっしゃったわけで、警察予
備隊の将校採用だけでなく、様々な形で、拾われた方々というのも。
65名無し三等兵:04/12/30 23:59:57 ID:???
>>64
それは、仕方ない、と言えば仕方ないのですが。
回避可能な破局なら、回避の努力をすべきですな。

実際のところ、アメリカ帝国の衛星国として、周囲は比較で弱く、国内情勢だけを重視できたという「恵まれた環境」ゆえのことでは?
>専守防衛政策

リーズナブルな国防を、そのように読み替えたがる勢力がいたのは事実でしょうが。
占領軍といえば、アイケルバーガー中将の知日振りと苦悶を上げたいところですが。

それ以外の軍政官僚は、本国から離れたところで、リベラリズムの実験のほうが興味あったんじゃないか、という酷評も。
66俄将軍:04/12/31 00:12:59 ID:???
>>65
国際的な環境によって、リーズナブルな国防が、成立していたとしても、リー
ズナブルな国防が目的になっているようでは、などと。

国々、組織、人々の思惑はどうあれ、日本と、米国では、有事の際、痛みが
異なるのではなかろうか、というのが、中の人の頭の中に。

リベラリズムの実験なのか、嫌がらせなのか、よく分りませんが、その間に、
怪しい方々の浸透というのは、どうだったのだろうか、などと、俄陰謀論
者は、囁かずにはいられないのです。
67名無し三等兵:04/12/31 00:15:52 ID:???
>>66
リベラリズムの実験の最たるものが、日本国憲法の、男女平等の付近などといわれているようです。

リーズナブルな国防で、目的を達成していたので、今までは無問題だったのでしょう。
今後どうなるか、というのはまた別で。
痛みにしても同じで。
究極のところ、日本人には911のもたらしたものを共有しているとは言いがたいわけで。

で、財務の話を引きこんで良いですか?(w
68俄将軍:04/12/31 00:32:07 ID:???
>>67
男女平等によって、占領軍である米国のイメージというのは、女性には、マイ
ナスにはならず、日本の家制度への一撃でもあり、リベラリズムにしても、
影響は大きいわけで。

911の評価から、異なっているのではないか、などと思うわけですが、単に、
他人事としているだけのような。

そういえば、ここは、民主的平和論検証スレッドであったようですが、構う
人もいないようなので、よろしいのでは<財務の話
69名無し三等兵:04/12/31 00:37:16 ID:???
>>68
あれは米国内リソースの悪用ということで、非常に衝撃的だったはず。
同様のリソース利用は、日本では困難でしょうが。

現在の寡占官僚が権限を握り続けるためには、現在のスキームを維持する必要があり、
それは、万難を配して、再分配体制を維持することであり、
結局、国防というものは、そういう寡占官僚組織の一部でありまた官僚の中の人にとっては「聖域であるべきでなは無い」
つまり、官僚の行っている全体的サービスの一部でしかないわけで。

つまり、リーズナブルな国防とは、国民に対する最も基本的な義務としての国防ではなく、
寡占官僚体制の要求するものではないか、と電波を飛ばしたかったわけです。
70俄将軍:04/12/31 00:49:58 ID:???
これにて、失礼させて頂きます。

>>69
再分配体制を維持する為に、政治家も組込まれてきたわけですから、国防の優
先順位が低くなっているとしても、「政治的な判断」というのは、国民に対
する基本的な義務としての国防ということでは。

官僚も、財務、外務など、日米安保絡みの方々はいるはずですが、影響力が
小さいとしても、現状をどう判断しているのか、などと思うわけで、国防
の優先順位が、低いというのは、今にはじまったことではないわけです
から、どうなっていたのかということに。

自衛隊も、有事立法だけでなく、軍刑法など、議論するべきではなかろうか、
などと。
71名無し三等兵:04/12/31 14:36:33 ID:???
>>70
「財務業界」の人々は、予算を握っているという事実を持って「専門家」のように振舞う風があるそうで。
さつきタンだけにとどまらず。
彼らの自負を突き崩す衝撃が無い限り、彼らの認識が改まることは無いでしょう。
彼らは、現状を肯定しているからこそ、
また現状維持のためのリソース配分が、あの程度で構わない、と認識しているからこそ、
あの態度が現れてくるのでしょう。
専門家ではないので、危険が実際に起きたときの、影響や実際の危機について、想定がまわらないのでしょう。

予算ゲームは、ゼロサムゲームなので、誰かが利得を得るには、誰かから奪わねばならないのです。
奪い、与える能力を独占しているゲームプレイヤーが、その能力を自己利得のために振り向けると、将来や見通しを容易に見失うのです。
72名無し三等兵:05/01/01 18:45:46 ID:???
昨日のNHKで放送したプラネテスは酷い反米話だったな。
製作者が民平論を理解しない国際関係論に無知な人物だと言うのが丸解りだ。
放送関係者はもっと勉強すべき。
73名無し三等兵:05/01/01 19:55:15 ID:???
釣り餌は選べ。
アニメ、反米、と腐れた飾りをちらつかされても、美味そうには見えない。
74俄将軍:05/01/01 22:00:38 ID:???
>>71
>彼らの自負を突き崩す衝撃が無い限り、彼らの認識が改まることは無いでしょう。

第二の敗戦とも、呼称されている経済失策で、衝撃を受けていないのであれば、
「専門家」のように振舞う風という以前の問題のような気が、しないことも
ないわけで。

パイが、縮小しているなかで、行われているゼロサムゲームですから、優先順
位が、厳しく問われているはずなのですが。
75名無し三等兵:05/01/01 22:48:52 ID:???
>>74
方針が、全体的な圧縮で、全分野でのシーリングであると、小泉首相が決めたのでしょう。
ゆえに財務業界人たる彼らは、職業的に根回しして、仕事してるんでしょう。

つか、小泉タンがわざわざ訪朝したのも、日本近隣での摩擦を解消しようとか、そう言う意図があったのかもしれないのでは、と勝手な妄想を並べ立ててみたり。

基本的な見通しが間違っていたのでしょうが。
今年は、正月の参拝をしなかったようですが、彼もまた中国の影響を受けることを決断したのだろうか、などとまた電波を。
76俄将軍:05/01/01 23:41:09 ID:???
>>75
職業的に根回しして、仕事するだけならば、財務省というのは、権限が、大き
すぎるのではなかろうか、分割しても、などと。

小泉首相が訪朝の思惑は、よく分りませんが、北朝鮮側としては、日朝国交正
常化がなされなければ、国が持たないという判断があり、その結果、日本国
内の親北朝鮮勢力も、北朝鮮と命運をともにする可能性も、高いのではな
かろうか、などと、初妄想。

どのような見通しをたてていたのか、不明ですが、北朝鮮というのは、筋が悪
すぎるのではなかろうか、などと。

小泉首相の靖国参拝も、今更、止めるわけにもいかないわけで、総理の思惑と
は別に、将来の日中関係に、影響を与えることは、疑いようもなく、終わり
よければすべてよし、ということで。
77名無し三等兵:05/01/02 22:04:41 ID:ZVcOKK+a
前スレだかその前だかで紹介されていた
チャールズ・カプチャンの「アメリカ時代の終わり」を読んだ。
かなりの良書でした。
上下巻の二分冊本だけど、とりあえずここのスレ住人は
「大国の興亡」のポール・ケネディ(リデル=ハートの一番弟子だ)、
「レクサスとオリーブの木」のトーマス・フリードマン、
「文明の衝突」のサミュエル・ハンチントン、
「我々がすぐに冷戦を懐かしむようになる理由」のミアシャイマー、
そして「歴史の終わり」のフランシス・フクヤマらを一刀両断にしている
上巻だけでも読んで損はない。
特にフクヤマについては一章を割いてこてんぱんにしている。
非常に納得できた。
78名無し三等兵:05/01/02 22:09:03 ID:ZVcOKK+a
つか、いまさらだけど
もう民主的平和論がだめだめなのは明らかだよね。
んでここの民主的平和論者さんには申し訳ないけど
対話ができる相手ではないのも明らか。

んで、前スレでも指摘があったけど
この民主的平和論が現在どのように使われているのか、
そしてそれはどれだけ効果を発揮しているのか、などがむしろ知りたい。
具体的には議会演説などで引用している議員はいるのかなど。
79名無し三等兵:05/01/02 22:25:16 ID:???
前々スレより
>>どこでの演説で民平論に言及しているか
>クリントンは1992年8月13日のロサンゼルス世界問題評議会での演説。
>ブッシュは1992年の4・11、ベーカーの発言は1992の2・5のもの。
>具体的な内容は、パクス・デモクラティアの6章にも引用されている。

パクス・デモクラティアの原著が1993年だから出典が古いのが多いな。
もう十年以上前になってしまう
80ラムズフェルド国防長官:05/01/02 23:44:05 ID:ZX6ElAlk
>>77
アメリカ時代の終わり?
なんだかタイトルだけで、フクヤマを理解してないのがわかるタイトルだな。
フクヤマが述べたのはあくまでリベラル民主主義の勝利であって、
アメリカの勝利ではないんだが。

というか、フクヤマの思想的水準にどれだけこの軍事板の人間がついてこれているのか疑問なのだが。
いちども歴史哲学のレベルで、フクヤマが批判されていることなど軍事板であったのか?
せいぜいアメリカの御用学者ていどにしか考えてないんだろ。

なにを非常に納得できたか、具体的に君の意見を聞かせてくれよ。
それで君の思考レベルもわかる。

>>78
それじゃ、民平論がダメなら、もっと実用性の高い、具体的な戦争可能性論を言ってくれよ。
民平論がだめなら、もっとましな理論を君が知ってるんでしょ?
それは、なに?
頼むからご教授してください、このラムズフェルドに。
81名無し三等兵:05/01/02 23:47:27 ID:???
いじられて半スレ持たずに厨化したか…
この人が他で暴れたりし始めたら、あんたら責任とってくれよ
82名無し三等兵:05/01/02 23:50:06 ID:???
というかカプチャンの本も読まずに『アメリカ時代の終わり(原題もThe End of the American Era)』というタイトルだけ見て
フクヤマを理解してないと大騒ぎするの事態のはどうなんだか・・・
(そもそもカプチャンのそれ自体、本題はフクヤマ批判ではないし)

安い本だから買えば?
83名無し三等兵:05/01/02 23:51:31 ID:???
悪いけど御用学者そのものだろ>フクヤマ
まあブレジンスキーほどあからさまじゃないが

>81
ていうか世界史板で相手にされないからこっちで暴れているんだよ
次は国際情勢板あたりじゃね?
84ラムズフェルド国防長官:05/01/02 23:58:41 ID:???
>>82
痛烈なフクヤマ批判と銘打たれた論文を読んでも、期待はずれなものが多かったものでね。
もうおいそれと、「フクヤマがこたんぱんにされてる」と書いてあっても信用できないんだよ。
買ってもただの反米デンパ本つかまされる可能性の方が怖くてね。

>>77が2,3行でいいから、なにがどう納得できるか書いてもらえると、興味も持てるんだが。
まあ、具体的になにか書かれることはないだろうね。
ガチで論争されたか勝てないって、知ってるだろうから。

>>81
煽ってるヒマがあったら、具体的な戦争可能性論を書いてほしいよ。
ちゃんと、議論できるスレにしてくれよ。
85名無し三等兵:05/01/03 00:02:19 ID:???
戦争の要因は一つの理論で語れるほど単純なものではない
これに尽きる
86名無し三等兵:05/01/03 00:04:21 ID:???

前スレの出現当初の口調ね。
自分で自分の書き込みを見直していってごらんよ。
どんどん神経が荒れていってるのがわかるだろう。

>それもその通りだよ。
>民平論とはきわめて常識的な、必然的な、当たり前のことなんだよ。
>ただ軍事バランス論や、経済的損得論の思考に慣らされた現実主義者には、
>それに受け入れがたいほど違和感を感じてしまう。
87名無し三等兵:05/01/03 00:05:52 ID:???
いいから、DP太郎は日米間に働いている、DP的メカニズムについてか垂れよ。
88名無し三等兵:05/01/03 00:10:56 ID:???
>>84
多分、何を読んでも期待はずれだと思うよ。
そしてほかの人は納得しているんだよ。
89名無し三等兵:05/01/03 00:14:14 ID:???
DP太郎が来ると、とたんに荒れるんだよな。
DPについて突っ込まれると、答えずに、逆切れするし。
説明能力無いなら、議論なんて言うな、と(w
90名無し三等兵:05/01/03 00:16:15 ID:3ngxciFB
なんか続いているね。

>>84
すまないけど君に対して何かを説明する気はひとかけらもないし
君にカプチャンを薦めたわけでもない。

>>82
そうそう、全体の三分の一あたりでその辺りの話は終わらせて
そこからが本論だもんね。

>>79
そのあたりになりますか。ホワイトハウスにとっては
非常に都合の良い理論ですなあ。
91名無し三等兵:05/01/03 00:28:09 ID:???
>何かを説明する気はひとかけらもない
こーいう形で突っぱねてしまうのもどうかと思うが。
いくら相手が厨とはいえ。ね
92名無し三等兵:05/01/03 00:35:27 ID:???
>>91
こればっかりは、過去ログを読んでいただきたい、と以外には言いようも無い。
93ラムズフェルド国防長官:05/01/03 15:10:43 ID:DQG7rclF
>>85
もちろんそうだが、どのような要因であっても、
民平論の戦争抑止圧力は、戦争抑止を可能にすると言うことだ。

>>86
いや、悪かったね。
ラセットはともかく、フクヤマ先生を軽々しく批判されるとついムッとしてしまってね。
もちろん、ちゃんとした、高度な批判なら大歓迎なのだが。

>>87
「攻撃する大義名分を作りにくく、イデオロギー対立がなく、情報開示性も
強いから先制奇襲攻撃を仕掛けてくる心配のない、リベラリズムと議会
主義的交渉能力が発達している日米同士は、どのような議題であれ、協議
がスムーズに進み、戦争に至るまで対立がエスカレートしにくい。 」

>>90
はっ、はやり予想どおりか。
自信がないから、批判要点を書けないんだろう。
アメリカ時代の終わりだなんて、反米デンパ本をつかまされなくて良かったよ。
お金のムダ使いをしなくてすんだ。
まあ、ヒマがあって、図書館に置いてあったら、2,3分ぐらいは読んであげるよ。
94名無し三等兵:05/01/03 15:26:58 ID:2njUEGBZ
例えば、北朝鮮をどう取り扱うかをそれぞれの論理で考えてみる。

DP論では、あんなキチガイみたいな独裁国が存在する事自体許せないわけだ。
そこで、さっさと先制攻撃して北朝鮮をぶっ潰して朝鮮半島統一。
民主的な韓国政府が半島唯一の主権国家となる。めでたしめでたし。

ところが、PP論者にとってはこれはとんでもないことだ。
いままでは38度線で対立していたから、日本と中国は直接戦争のリスクが軽減していたのに、
統一政権が親中反日になったら中国と朝鮮が組んで日本に攻撃する可能性が高く、
逆に親日反中になったら日本と朝鮮が組んで中国に攻撃する可能性が高くなる。
つまり1/2の確率で、日本と中国は敵対する国と隣接しなければならなくなる。
これは日本にとっても、中国にとっても好ましくない。
「今まで安定してたパワーバランスを、なんでわざわざ崩さなきゃいかんのだ」ということだろう。

DP論者は、「民主国となった統一朝鮮が、独裁国である中国と組むわけがない」ということになる。
しかし、たとえ親日反中になったとしても、中国が民主国となるまでの間、
東アジアは今よりも極めて不安定な情勢になるだろう。
何より、中国と朝鮮(および同盟国である日本・アメリカ)が戦争を行ったら、
日本もタダでは済まないし、下手をしたら核戦争で世界が滅亡するかもしれない。

つまり、PP論では北朝鮮に対して先制攻撃は行うべきではなく、
少なくとも中国と日本・アメリカが友好的になるまでの間は、
朝鮮半島は分断された状態が望ましい、ということになる。

どちらが正しいんだろうかねぇ。
95名無し三等兵:05/01/03 16:14:35 ID:???
>>93
そんなコピペでは、メカニズムの提示になっていないだろ。
製作意志決定の、それぞれの段階を示せよ。
取り合えず、アメリカの対民主主義国外交での、
議会主義的交渉能力が、当該相手国のどこから、合衆国のどの政府機関へ働きかけられるのか。
取り合えず日米関係でな。
96名無し三等兵:05/01/03 20:02:03 ID:???
結局、民平論者の「民平論を信奉している米国の政治家」って、
「民主主義を信奉しているPP論者」なんじゃないか?
97俄将軍:05/01/04 02:29:41 ID:???
>>94
北朝鮮が、核カードを玩ぶようなことは、DP論、PP論など、無関係に、容
認されるべきことではなく、北朝鮮が、核カードを振回さなければ、北朝鮮
など、放置されるだけで。

放置された北朝鮮が、崩壊した場合、日本、韓国には、一蓮托生になる可能性
の高い方々は、北朝鮮が崩壊しない為に、北朝鮮に、資金を流し込むべく、
日朝国交正常化などに、熱心になったとしても、少なくとも、北朝鮮の
現体制の存続というのは、筋が悪い話ではなかろうか、などと。
98名無し三等兵:05/01/04 13:33:40 ID:???
つまり、あれだ。例えるとだ。
ある軍オタサークルのコーヒー好き20人にデブが多かったことに対して

DP論者:コーヒーは肥満の原因だ! つまりコーヒーに含まれる××(何でもいい)が作用して(ry
      つまりコーヒーを飲むことさえ止めれば肥満は防げる!
PP論者:いや、それ普通にコーヒーに砂糖を大量にいれて飲む奴が多かっただけじゃない?
      つーか母集団が小さすぎて統計がまともとはいえないと思うが?
      ていうか肥満って多くの要因が考えられるのにコーヒー以外は全て無視ってなによ?

という反応を示しているわけだ。
99名無し三等兵:05/01/04 14:33:55 ID:???
>98
いや、この場合のDP論者のたとえとしては

「軍事は人間の本質にそぐわない!
 だから軍ヲタであることが身体に悪影響を与えて肥満を増加させている!」
で、かばんの中からは社民党の党員証が見えている、と。

DP論はその成立の経緯からみても
現代版「明白なる天命」であることはまったく疑いなく、
アメリカ流民主主義「のみ」を絶対善とみなすという至上命題の下にひねり出された詭弁なんで・・・・・・
そもそもその発想の根底からしてが誤ってるんですよ。
しばしば指摘されるのにDP太郎が延々とスルーしつづける、
「自国の政治構造を善および自明のものと位置づけた上での政治論」という指摘は
まさにそのことを指してるわけでして・・・・・・
100名無し三等兵:05/01/05 19:04:09 ID:cB0De42L
アタイこそが100げとー
101ラムズフェルド国防長官:05/01/05 19:23:56 ID:kmXylktM
>>95
ん?
だから、起こっていないもののは「プロセス」として、
説明できないって言ってるだろう。
たとえば、君が痴漢の冤罪をかけられたとしよう。
警官から「やっていない過程を説明しろ」と言われたら、なんと反論する?
「やっていないから、やっていない」と答えるしかないだろう。
起こった過程は順を追って説明できるが、起こっていない過程は説明できないんだよ。
過程そのものが存在しないんだから。
それくらいは子供でもわかると思うんだが。

君が本質的に勘違いしているのは、民平論の効力を、ビリヤードの球がぶつかる瞬間のように、
瞬間的に出現する現象だと思っているらしいところだ。

民平論は、民主的な体制にその効力の原因を求めている。
体制的に、恒常的に、全体的にかっている圧力が、戦争を回避させるんだよ。
恒常的な現象であり、瞬間的な現象ではない。
全体的な圧力であり、単発的な圧力ではない。

だからどこの政府機関にピンポイントに作用するというものではない。
体制内のすべてに、恒常的にかかっている圧力なのだから。

>>98
たとえがよくわからないが、コーヒーを飲まない人間に肥満がもしいなかったのなら、
コーヒーと肥満の因果関係を、真摯に考えるべきだろう。
102ラムズフェルド国防長官:05/01/05 19:25:01 ID:kmXylktM
>>99
>「自国の政治構造を善および自明のものと位置づけた上での政治論」という指摘は
まさにそのことを指してるわけでして・・・・・・

自国の政治体制と言うが、民主主義はもう世界の先進国ほとんどすべてに普及しているのだが。
「アメリカ流」民主主義などど、変に限定的に語るのはやめてほしいな。
あんまり、ナチスの偏狭的なドイツ民族至上主義や、日本の天皇主義といっしょにしないほうがいい。
あと、自国と言うが、ソ連のような独裁国が、民主化圧力に耐えられなくて、
民主化したと言う現象も忘れないでほしい。

民主主義の正当性は、体制を現状維持しようとするプロパではなく、
政体に変化を与える強力なモチベーションになっているんだよ。
103名無し三等兵:05/01/05 19:37:42 ID:???
>ソ連のような独裁国が、民主化圧力に耐えられなくて、
>民主化したと言う現象も忘れないでほしい。

ここに関しては以前から何度も違うと指摘があったはずなのだが。
なんでそこまで堂々とスルーできるんだ。
104名無し三等兵:05/01/05 20:09:49 ID:???
>>101

だから、もしDPが平和を維持しているとするなら、
「平和を維持している働き」がどこかに、具体的にあるはずだ。違うのかい?
なんとなく、誰も何もしないのに、平和が維持されている、というならまた別だが(w

で、日米間に例を取って、日米の政策決定者に、いかなるかたちで
DPの言う議会主義的説明能力とやらが、どこから、どのように働きかけているか、それを提示できないのかい?
と、問うているわけ。
105名無し三等兵:05/01/05 21:28:12 ID:???
民主主義同士の戦い

大日本帝国vsアメリカ合衆国
106ラムズフェルド国防長官:05/01/05 21:47:34 ID:kmXylktM
>>103
ソ連が民主化圧力によって、民主化したと言う歴史的事実のどこが違うのか?
こんな一般常識を覆せるというのなら、くつがえしてみてほしい。
過去ログでも一度も見たことはないが。

>>104
だからそれに対しては、>>93に述べている。
冷戦緩和性そのものが存在するから、「なんとなく、誰も名にもしないのに、平和が維持されている」ように見える。
戦えないからではなく、戦う理由、必要がないから戦わない。

恒常的に戦争を繰り広げていたヨーロッパで、民主主義が普及して以降、
まったく軍事対立がないという現状の特異性に、君たちが鈍感になっているだけだ。
ヨーロッパの平和が、あまりにものどかで牧歌的だからだ。
カント的国際主義が最も強く出現しているヨーロッパは、完全にパワーポリティックスから脱却している。
本来は、軍事的常識を覆すほどの状況なのに、それが当たり前のように感じてしまう。

君らが、それに鈍感のほうが、民平論者からすれば不思議だな。
107名無し三等兵:05/01/05 22:00:47 ID:???
>>106
はあ?
だから、戦う理由がない、ということを「民主主義に理由をもとめる」ならば、
国家間の情勢をいちいち上げて、それぞれについて
民主主義国家間であったから、このように、危機を回避した、という挙げねば意味が無い。

民主主義国家間であっても、国家間に係争事項はある。
民主主義でないから、係争がDP的認定戦争に陥った、とするならば
民主主義国家間であるからこそ、DP認定的戦争状況に「陥らなかった」その具体的な状況の流れ、
機構を上げなければ、
戦争に至らなかった理由が、「民主主義に因った」は言えない。
108ラムズフェルド国防長官:05/01/05 22:35:15 ID:kmXylktM
>>107
だから、民主国家間では、戦争までエスカレートする「危機」そのものが存在しないんだよ。
危機がないから、危機が回避されたプロセス、理由を説明することはできない。

逆に聞くが、議会主義的交渉能力その他が、戦争抑止に役に立たないと言う理由を教えてほしい。
民主国家間で戦争が起きていないことが、まったく偶然だとでも?
まあ、すべての科学法則が偶然だ、タマタマだと主張することはできるが、民平論に限ったことではないからね。

>>105
大日本帝国は男女普通選挙を達成してないし、国家意志最終決定権も議会ではなく、天皇にあるからダメ。
109名無し三等兵:05/01/05 22:37:42 ID:???
>>108
だから、危機が無かった、ということを
具体的に示し、さらに冷戦状況から分離できなければならない。
そのようにして、冷戦状況に因らない、かつ明らかに民主主義と示せなければ、
民主主義に因らない、という主張を棄却できないだろ、といっているの。
110名無し三等兵:05/01/05 22:40:34 ID:dQBjws/t
>大日本帝国は男女普通選挙を達成してないし、国家意志最終決定権も議会ではなく、天皇にあるからダメ。

ほう、大日本帝国の天皇が自己判断のみでの意思決定を行ったのは、226と終戦のみだが
国家が2回しか意思決定行わずに、生存できたと主張するつもりか(w
111名無し三等兵:05/01/05 22:44:00 ID:???
>>110
ようするにオレオレ基準で日本は非民主主義ということらしいよ(w
112名無し三等兵:05/01/05 22:47:25 ID:dQBjws/t
>>111
現代日本でも、国会を開催するには天皇が必要だから
民主主義国家と言えるのだろうか??(w
113名無し三等兵:05/01/05 22:49:36 ID:???
>>112
結局、オレオレ基準ですから、この場合は民主主義国になるようですよ(w
114名無し三等兵:05/01/05 22:53:10 ID:dQBjws/t
>>113
現代の天皇が、自分の権限を思いっきり悪用すれば
民主主義国家としての日本を、停止させることができるわけだが(勿論あり得ない仮定
そのような仕組みを持つ現代日本も、民主主義国家なわけだ…俺俺基準では

明治憲法下の日本も、十分民主主義国家だと判断している俺とは
全く噛み合わないなあ。
115名無し三等兵:05/01/05 23:02:21 ID:???
>>114
う〜ん、確かに天皇が国会の開催他にかかわることにはなっているが…

むしろ大日本帝国憲法が、民主主義制度にどのような貢献と阻止を行ったかを考えるほうが良い希ガス…
もちろん、卑しくも物事を深く物事を考えるものとしての立場ですが(w
116名無し三等兵:05/01/06 00:47:43 ID:???
大日本帝国が民主国家なら軍事政権時代の台湾や韓国も議会やマスコミが存在したから
文句のない民主国家だよ(w

あれは原理的に現人神の天皇が全てを支配するという点で古代エジプトの神権政治と本質的
に同じだと考えるべき。
君らがここで好き勝手いえるのも民主国家アメリカがそんな体制から君たちを解放してくれた
おかげだよ(w
117名無し三等兵:05/01/06 00:58:21 ID:???
古代エジプトは結構民主的だったけどな
ピラミッドの建設を二日酔いで休めたりする
118名無し三等兵:05/01/06 00:58:31 ID:???
>>116
議会があっても、天皇の政策決定が制限されていても…ってクマ-してみる
クマ-(AA略
119名無し三等兵:05/01/06 01:05:41 ID:???
軍事政権下の韓国でも野党政治家の金大中が大統領選で惜しい所まで行ったりしてるぞ。
その後がよろしくなかったが。
大日本帝国も時期にもよるが30年前の韓国と同レベルに民主主義的と言えるのでは?
120名無し三等兵:05/01/06 01:14:02 ID:???
>>119
首班が軍事政権頭目だった韓国と同レベルなんて…┐(;´ー`)┌
121名無し三等兵:05/01/06 01:27:15 ID:???
まあ「野党」が存在できるだけ国民党一党独裁の台湾より韓国の方が民主的ではあった。
当時は。
今は知らんが。
122名無し三等兵:05/01/06 01:48:00 ID:???
>>121
済まんが、「大日本帝国の、比較に適切な時期」と比較してけれ。
123名無し三等兵:05/01/06 02:15:47 ID:???
朴正熙時代の韓国=大正デモクラシー前の日本
盧泰愚政権の韓国=大正デモクラシーの日本
金大中・盧武鉉政権の韓国=左翼全盛時代の戦後日本

ぐらいだろうか。
124名無し三等兵:05/01/06 02:23:35 ID:???
>>123
盧泰愚って、軍人出身じゃなかったか?
大正デモクラシーとの対比が適切かなあ…
125名無し三等兵:05/01/06 02:27:19 ID:???
軍人出身だけど一応複数候補のいる大統領選挙に出て大統領になったでしょ。
対立候補の金泳三と金大中が共倒れしたおかげもあるけど。
126名無し三等兵:05/01/06 02:35:18 ID:???
>>125
選挙の正当性や、不正云々とかじゃなくて、大正デモクラシーとの比較だから。
かの国の民主主義態勢をどうこう言おうとかそういう意図じゃなくて、盧泰愚時代の軍の社会的地位や、発言力、生み出される人材の重要性は、
大正デモクラシー当時の日本より、大きかったんじゃないか、と思うわけ(良し悪しはまったく考慮外として)
で、そう言う軍を出身母体とした大統領候補そのものが、デモクラシーの状況として、歴史との比較対象としてどうだろう、ということで。
127人柱:05/01/06 03:56:07 ID:???
ラセット先生はおっしゃいました。
「重要なのは認識の問題である。民主主義国家が、たとえ相手の国が実質的に
民主主義国たるに十分な条件を持っていたとしても、そのことを認識していない
のなら、この理論の適用範囲外である」

たとえ米西戦争時にスペインに普通選挙制があっても、太平洋戦争時に
日本に民主主義が機能していても、肝心のアメリカがそれを認めなければ戦争を
吹っかけることは、この理論的には問題ではないのです。
128名無し三等兵:05/01/06 04:28:54 ID:???
俄陰謀論の世界だな…
つまりアメリカの民主政治と馴れ合う政治体制でないと、民主主義とさえ認められないわけか…
129名無し三等兵:05/01/06 04:50:17 ID:???
ここまでくると、ただ単に、
「アメリカの同盟国同士はほとんど戦争をしてない」
という、だからどうした的な実に当たり前の事実が出てくるわけで…

こう書くと、社会主義国同士は戦争したが民主主義国同士は戦争をしてない。
民主主義万歳なんてことを言い出すかもしれないが、それは単に
たまたま民主主義国家同士が、距離の問題や近在の明確で強力な
敵の存在を認識していた等の要素が入って戦争しなかっただけでじゃないのか
という当然の疑問には答えてくれてないのだな。

130名無し三等兵:05/01/06 05:03:01 ID:???
「民主主義国家は、民主主義自体が抱える根本的な脆弱性を明確に認識しているため、
明らかに相容れないようなイデオロギーを基とするの国家体制をとっている国
(あるいはそう認識している国)に対しては、明らかに過剰に攻撃的な反応を示す。
その副産物として、自然に民主主義体制をとっている国家同士は、異なる国家体制を
とっている国に対して団結する傾向があるため、民主主義国家同士が戦争することは少ない。」

というのはどうでしょう。民主主義は明確で強大な敵に対して団結する、
逆に考えれば民主主義国家同士が団結するためには敵が必要であるということで。

世界中が民主主義国家だらけになったら、民主主義国家同士で戦争始めるんじゃないかな?
アメリカが異端審問官になって「汝ら民主主義にあらず」と気に入らない国に戦争を仕掛ける世界…
国連の会議場で「汝らの国では被選挙権が年齢30歳以上となっている、これは明白に
被選挙権は25歳以上に与えよという民主主義の規範に反しておる。有罪!!」とか
「汝らの国の国会議員の男女比は男性の割合が圧倒的に多い。有罪!!」とか
「鯨を食べる国は民主主義国ではない。有罪!!」とか恣意的な基準OKならいくらでもできそうだ。
131ラムズフェルド国防長官:05/01/06 07:10:10 ID:WHfz90Oi
>>109
民主国家間では、一度も戦争が起きなかった。
だから、一度も「戦争に拡大するような危機」は存在しなかった。
戦争が実際に起こったのなら、民主国家間にも、危機はあったといえるが。
ないものには返答しようがないな。
君は要するに、民主国家間の非戦闘性が、タマタマだと言いたいわけだね。
しかし、そんなことを言い出したら、すべての科学法則がたまたまといえることになるから、
民平論もその通りだと答えるしかない。
何度も言うが、>>93以上の因果は説明できない。しかし、それで十分だと考える。

>>110
そんなことはない。
法制上、重要な政治的決定は、すべて天皇の裁可が必要だった。
憲法にも統治権の総覧者とはっきり明示されている。
その226と終戦の時は、天皇が積極的に強く発言したと言うだけだ。

>>112
天皇の承認は必要だが、それは権利としてではなく義務として行われる。
そもそも日本国憲法には、「国会は国権の最高機関」と明示されている。
まちがいなく、議会が国家意志最高決定権を持っている。
132ラムズフェルド国防長官:05/01/06 07:13:58 ID:WHfz90Oi
>>129
民主国家間で国境を接している国は多いし、地理的に戦争ができなかったわけではないよ。
133名無し三等兵:05/01/06 09:36:38 ID:???
民主主義国においては、軍事力その他の情報がある程度公開されているため、
民主主義国間では戦争を行った時の被害をシミュレートしやすく、
戦争を行わずとも、交渉において軍事的に優位な国の意思が通りやすい、ということはあるかもしれない。

民主主義国間の平和的な交渉であっても、各国の軍事力等によって発言力が変わってくるのではないか。
134名無し三等兵:05/01/06 10:13:42 ID:???
民主主義が戦争抑止に効果があることは確実ということでいいんじゃねーの?
もちろん民主主義だけで平和が確立できるということじゃなくて、ファクターのひとつだという意味だが

・主要な民主主義国がアメリカの同盟国であった
・共産主義という共通の敵がいた
・核による抑止力により、戦争をするリスクが大きくなりすぎた
・民主主義国の生活水準が向上し、戦争をするメリットが無くなった

などの理由から民主主義国家間での戦争が起こりにくかったのであって、
民主主義国間では戦争は起こらないというのは、論としては弱いな
135俄将軍:05/01/06 16:06:15 ID:???
冷戦下、米ソ間で、援助競争など、行われていた気もしますが、民主的に、社会主
義政権など成立した場合、その結果を、米国が尊重していたとも思えないわ
けですが。

>>128
米国の国益と反するような、民主主義国家の成立、存続など、米国が容認する
は思えないわけですが。

>>133
帝国主義の植民地と同じく、軍事力による押しつけが、形を変えただけではな
かろうか、などと思ってみたり。
136名無し三等兵:05/01/06 17:47:41 ID:???
>>131
んなオレオレ解釈はいらないから。
「民主主義国家間で戦争が無かった」
ことと
「民主主義が戦争を阻止する」との間の因果関係を実証しろ、といってるんだが。
137人柱:05/01/06 19:28:32 ID:???
>136
物事は正確に。民主主義は戦争を抑止するなんてことは民主平和論は言ってません。
逆に、民主主義国家は戦争を起こしやすいとまでラセット先生は結論付けています。
古代ギリシアにおいて民主制国家アテネは66カ国*回と戦いましたが、
専制主義国家であるスパルタは50カ国*回と戦ったにすぎません。

民主主義は貿易国家であることが多いので戦争する機会もまた多くなるのです。
138名無し三等兵:05/01/06 19:32:38 ID:???
>>137
その辺の指摘は、前々スレで俄将軍閣下とのやり取りで感じておりました。
と、いうか民主主義国家群が、戦争を選ばない保証がないことも、やり取りの中で判ってきました。


と、言うわけで、あくまでDP太郎向けのことなので(w
彼は繰り返し、民主化が冷戦を終結させた、他適当なことを言っておりますから。
彼が来ると、一気にレベルが低下しますから。
139137:05/01/06 19:35:04 ID:???
ごめん136、読解力不足だった。
140ラムズフェルド国防長官:05/01/07 06:15:59 ID:ec5SV7ki
>>136
それについては、前スレの>>388-389ですでに述べている。
繰り返しになるから、もう書かないよ。
きみが、民主国家の非交戦性を(いや、すべての科学理論を)たまたまと
思うのなら勝手だが、少なくとも反証例が出てくるまで民平論は否定されることはない。

>>134
もちろん因果をさかのぼることは無限にできる。
ただ民平論の最大の特権性は、実用性が高く、未来予測が可能だという点だと言うことは強調させてもらおう。
民平論以上に、明確に基準化、理論化され、対象年数、対象国数の多い安全保障論は存在しないと言うことだ。
学説である以上、明確に定義化、基準化されなければ意味はない。

PPや損得収支論の最大の欠点は、「〜〜間では戦争は起きない」と法則化できるほど、
明確に基準化、理論化されてはいないという点だ。
141名無し三等兵:05/01/07 09:20:11 ID:???
>>140
ずっと気になってるんだが、民主平和論というのはあくまで「民主国家間の非交戦性」であって、
「民主国家それ自体が非交戦性がある」というわけではないぞ。
むしろ独裁国に対する攻撃性が増す危険性が指摘されてる。

とりあえず、下記の論文を読んで感想を言ってくれ。
http://www.bol.ucla.edu/~kurizaki/kurizaki0731.pdf
142名無し三等兵:05/01/07 18:56:05 ID:???
>>140
だから、反論に反証するのは、新しい理論を出してきた側の責任。
具体的な例、民主主義が主要な要因だった、とする例が出なければ、
その理論が働いたかどうかさえ明らかじゃない。

民主主義の特性が、平和を維持している、その実際のメカニズムを提示汁。

取り合えず具体例として日米間を上げて。
143俄将軍:05/01/07 19:37:07 ID:???
民主主義国家間で、「戦争」がおこらないのは、米国の「同盟国」とい
う、米国を頂点とした支配体制に、組込まれているからなのか、民主
主義国家間では、「戦争」がおこらないのか、どのような差異があ
るのか、どのように区別すればよいのか。

民主主義国家間で、「戦争」がおこらないのは、民主主義国家間では、
相互依存性が高いということになるのか、陰謀という言葉を、置換
えただけになるのか、よく分らないのですが、民主主義国家間では「戦
争」はおきないようにみえるが、それは高度な民主主義国家に由来す
るものなのか、自国の国益を損う形で解決されるような、他国の浸
透を許しただけということになるのか。

>>142
二国間、多国間関係になると、非民主主義国も入ることもあるかもしれ
ませんが、最初は、二国間関係から、検証していくということに。
144俄将軍:05/01/07 19:45:44 ID:???
>>143
多国間関係になると、民主主義国家だけの場合と、非民主主義国も入った場合
とで、異なることもあるかもしれませんが、最初は、二国間関係から、検証
していくということに。

高度な民主主義国が、先進国だとすると、自国の国益を損う形で、解決を迫ら
れる先進国というのは、発展途上国と、自国とを比較して、「大人の対応」
に徹する場合と、高度な民主主義国家間での格差解消、現状打破を指向
していくのかでも、差が生じてくるような気がするわけですが、国民が、「大
人の対応」を選択する、現状打破を選択するというプロパガンダは、高度な
民主主義国家では、どのような意味をもつのであろうか。
145名無し三等兵:05/01/07 19:56:22 ID:???
つか、先進国が日本をのぞけば、欧州と、北米大陸に限られており、欧州で二度の大戦があったことが、
現代史に抜きがたい影響を持っていることは忘れるべきで無いと思われ。

具体的には、分割すべき土地も資源地帯も、すでになくなったこと。
冷戦適応のために、小国は多国間同盟に参加することを選び、地域内で立場を確保したこと。

といった部分を、全体史から分離すべきでないと思われ。
146俄将軍:05/01/07 20:05:57 ID:???
>>145
冷戦構造下におけるEUまでの発展など、高度な民主主義国家間の平和というも
のが、何故、成立していたのか、ということを重視すべきではないのか、と
いう考えであるのですが。

日米関係だけでも、敗戦後、GHQが入り込んできたわけで、国家間関係が、
対等であったとも思えず、高度な民主主義国家に、どのような意味がある
のか、高度な民主主義国家関係が、どのように働くのかということに、
どのように説明がつけようとしているのかにも、興味が。
147名無し三等兵:05/01/07 20:13:11 ID:???
>>146
それはDP太郎しか答えられないわけで、答えられない以上どうしようもないわけで。

民主主義国家であっても、民主主義以外の要素、というか民主主義が政治の一手段でしかないこと、
政治とはつまりところ集団の得るリソースの分配、その具体的実践なわけで。

社会全体が豊かさを失ってゆくとき、ワイマールが崩壊したように、あるいは途上国が軍政に回帰して行くことを、
否定できないわけで。
148俄将軍:05/01/07 20:25:11 ID:???
>>147
経済的なリソース分配と、政治的なリソース分配に、差が生じるような状況と
いうものは、ありうるわけですから、どのように折合いをつけるかというこ
とになるわけで。

国内情勢によって、政治形態が変るとしても、それが地域情勢、国際情勢では、
どのような意味を有するのか、などと。

政治形態が変らなくとも、将来、予想されているらしい日本社会の右翼化が、
極東情勢で、どのような意味をもってくるのか、米軍のトランスフォーメ
ーションとやらと、同時に考えてみたり。
149名無し三等兵:05/01/07 20:28:26 ID:???
>>148
それは、常に行われており、民主政治であっても政治的闘争、葛藤は減らないわけで。

日本の右傾化云々であるなら、右傾化とは何か、とスレ的な見解で良いから合意しておく必要があるのでは?
150名無し三等兵:05/01/07 20:35:36 ID:I5YPWE9r
>>137
それはわかるんだが「民主国家同士は戦争をしにくい」(これからしてどうかと思うが)を飛躍させ
「だから世界は全部民主国家になるべきやねん」みたいなのがどうもアレだなと。
共産主義の世界革命じゃないんだからさ。この辺の学者先生の本って
読者の意識を誘導してやろうスメルが濃すぎて息がつまりそうです。
151俄右将軍:05/01/07 20:44:49 ID:???
>>149
政治的闘争というのは、その結果による影響は、国内的なものに留まらないは
ずでありますが、合理的な判断というのは、立場によって違うものですから。

日本の右翼化の結果として、米国が歓迎するものと、そうでないものがあると
すれば、如何なるものがあるか、考えてみるのが、日米同盟、日米安保から
してみると、民主的平和論検証スレッドに相応しいのでしょうか。
152名無し三等兵:05/01/07 20:47:39 ID:???
>>151
言わんとすることが、今一つ掌握できないのですが、
要するに、「西郷か勝ったら、征韓論が早期に実行された」だろう。
同様に、日本の右翼(スレ的定義は?)化の中枢勢力が、東アジアに軍事的な影響を与える長期政策を実行する、というようなことでしょうか?
153俄将軍:05/01/07 20:48:03 ID:???
>>150
米国にとって、都合の良い高度な民主主義国家に、国家改造するとは、記述で
きるものではないからではなかろうか、などと。
154名無し三等兵:05/01/07 20:56:49 ID:UijU0g4w
日本の右翼化の定義だな

・いったいそれはどのような条件で示される物か
・ナショナリズムとの相違は
・右翼化によってなにが起きるのか

少なくとも、日本の徴兵制!とかいって、不安を煽る左翼政治屋が考える右翼化と
どう違うのか説明きぼん
155地獄の羊飼い:05/01/07 21:13:48 ID:KcgfTb9O
右翼・保守・極右・愛国者・軍国主義者・民族主義者・武士気取り・国士気取り・通り魔予備軍・文学的変態・言論チンピラ・ネットチンピラたちに質問します。
軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

156俄将軍:05/01/08 09:58:17 ID:???
>>152
征韓論、朝鮮半島の掌握が、日本の戦略上、必須のものであり、議論されるべ
きは、時期の問題であるということであれば、日本の右翼化によって、東ア
ジアに、如何なる軍事的影響を与える長期的政策が、考えられるかという
ことになるのでしょうか。

日本、米国、両国内でも、日本の右翼化が好ましいとしても、様々な都合の良
い「日本の右翼化」が、脳内にあるでしょうが、米国からの視点で、容認で
きない日本の右翼化があるとすれば、如何なるものがあるのか、というの
が、スレッド的には、どのようなものであろうか、などと。

東アジアに軍事的な影響を与える長期政策を考えると、日米間で、一致、不一
致する点など、考えてみたりするわけで。

>>154
日本の右翼化の定義ですが、現在と将来の違いを「日本の右翼化」と表現する
のか、ナショナリズムのように、国民的な運動の結果としてもたらされるも
のであるのか、国際環境の変化が、それをもたらすのか、などと、色々考
えてみたりもするわけですが、日米同盟、日米安保で、考えてみるとい
うのは、如何なものでしょうか。
157俄将軍:05/01/08 10:04:11 ID:???
>>155
軍事力で、必ずしも、戦争から、国や国民の生命・財産・自由を守れるわけで
はないでしょうが、軍事力以外で、戦争から、国や国民の生命・財産・自由
を守る具体的かつ現実的な方法というものがありううるとすれば、その前
提条件というのは、如何なるものになるのかということに。

などと、一本釣りされてみる。
158地獄の羊飼い:05/01/08 10:16:01 ID:p+rhIE6/
>>157
私の質問に答えてから私に質問してください。ok
繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

159俄暗黒大将軍:05/01/08 10:26:18 ID:???
>>158
戦闘獣で、国や国民の生命・財産・自由を守る為に、世界を征服する。

と、釣られてみる。
160名無し三等兵:05/01/08 11:05:38 ID:???
koeiにマジレスするんじゃねぇよ
国際情勢板でいい加減飽きた
161名無し三等兵:05/01/08 12:06:20 ID:???
>>156
何度か申し上げましたが、日本の国防政策は、リーズナブルを追及しているわけで。
右派、右翼であっても、このスタンスは基本的に変わらないわけで。

大陸での干渉地帯確保を断念し、仕方無しに敵国海岸線までを阻止領域としているわけですが、
これは国防を考えると、異常なくらいに消極的なわけで。

これを敵国内での阻止にまで拡張することがあったとしても、
日本国外の敵の目前に、前身基地を設けるような積極策はありえないわけで。

つまり、右傾化と言っても、その実態は、(日本にとって)異常な状況から
反撃、ないしは攻勢防御展開領域を広げる、というだけの話で。
海洋国家としては、当然であり、
また国防すなわち本土決戦という、異常な損害を国民に強要する状態からの脱却ではないか、と電波してみるのですが。
162地獄の羊飼い:05/01/08 12:28:58 ID:p+rhIE6/
>>161
だから・・・ それ即戦争ですから戦争から国や国民の生命・財産・自由を守ったことになりませんよ。ok
繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

163名無し三等兵:05/01/08 12:49:35 ID:???
>>162
そもそも、現状では根本的に戦争を無くす方法などない。
しかし戦争が起こりにくい状況を作ることは不可能ではない。
我が国を侵略しようとする勢力にとって、その侵略によって生じる損害が、
侵略によって得る事のできる利益を上回るようにすれば、
少なくとも損得勘定のできる相手であれば侵略を防ぐ事が出来る。
相手に侵略の利益を上回る損害を与える手段として、軍事力が存在する意義がある。
つまり、我が国が他国を侵略する意思を持たず、かつ相手に十分な損害を与えられる軍事力があれば、
ある程度は戦争を回避することができる。
164名無し三等兵:05/01/08 12:52:47 ID:???
釣られてこれ以上スレを荒らすのは止めて欲しいんだが…
165地獄の羊飼い:05/01/08 13:00:32 ID:p+rhIE6/
>>163
世界最強の軍事力を誇るアメリカはその軍事力で戦争から国や国民の生命・
財産・自由を守ることに失敗しています。バリバリの軍事独裁国家のイラクも
戦争から国や国民の生命・財産・自由を守ることができませんでした。将来の
北朝鮮もその軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守ることはで
きません。ok

つまり軍事力で戦争から守ることはできません。そこでもう一度問います。
軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

166名無し三等兵:05/01/08 13:12:12 ID:???
>>165
アメリカの場合は、戦争によって本土が攻撃されたことは真珠湾攻撃以来ありません。
イラク・北朝鮮の場合は、経済的事情により相手に十分な損害を与えられる軍事力を持てません。

質問に付いては↓のサイトで既に回答されています。
http://mltr.e-city.tv/faq12.html#00485
167地獄の羊飼い:05/01/08 13:19:13 ID:p+rhIE6/
>>166
本土以外の戦争も戦争です。ok
繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

168名無し三等兵:05/01/08 13:19:22 ID:???
>>166
彼はkoueiという人工無能です。
>そこでもう一度問います。
>軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。
これを永久にしゃべり続けますんで。

まだ某長官の方がましです。
169地獄の羊飼い:05/01/08 13:21:06 ID:p+rhIE6/
>>168
討論の邪魔をしないでくださいキチガイ。繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。



170名無し三等兵:05/01/08 13:25:49 ID:???
>>169
民主的平和論スレでスレ違い行為するなよ
迷惑だ
171地獄の羊飼い:05/01/08 13:27:08 ID:p+rhIE6/
>>170
討論の邪魔をしないでください迷惑です。それとコテハン叩きは禁止されていますよキチガイ。繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。
172名無し三等兵:05/01/08 13:29:14 ID:???
>>170
だから無視しろ。スルー汁。
頼むよ。スクリプト並みの相手の相手をするなよ。

つか、まさか自作自演か?
173地獄の羊飼い:05/01/08 13:31:52 ID:p+rhIE6/
>>172
討論の邪魔をしないでくださいキチガイ。繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

174名無し三等兵:05/01/08 13:32:11 ID:???
>>172
了解
自作自演じゃないよ
175名無し三等兵:05/01/08 13:33:31 ID:???

          ミ _ ドスッ
     ∧∧ ┌─┴┴─┐
     (   ,,)│餌 や り  |
    /'   つ  禁止   |
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪      ││ _ε3
               ゛゛'゛'゛
176地獄の羊飼い:05/01/08 13:46:10 ID:p+rhIE6/
煽らないでくださいキチガイ、繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

177名無し三等兵:05/01/08 13:48:44 ID:???
そんなもんが無いから世界で最強の軍事力を持つアメリカが最強なのです!
アメリカの軍事力は世界一イイイイイイイイ!
178名無し三等兵:05/01/08 13:49:16 ID:???
今度は自作自演か…

          ミ _ ドスッ
     ∧∧ ┌─┴┴─┐
     (   ,,)│餌 や り  |
    /'   つ  禁止   |
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪      ││ _ε3
               ゛゛'゛'゛

頼むね。
179名無し三等兵:05/01/08 13:51:35 ID:???
自作自演では無い!
USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!
USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!
USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!
USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!
180名無し三等兵:05/01/08 14:22:53 ID:???
全員左翼になれば
181地獄の羊飼い:05/01/08 15:05:35 ID:p+rhIE6/
>>177
世界最強の軍事力を誇るアメリカはその軍事力で戦争から国や国民の生命・
財産・自由を守ることに失敗しています。バリバリの軍事独裁国家のイラクも
戦争から国や国民の生命・財産・自由を守ることができませんでした。将来の
北朝鮮もその軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守ることはで
きません。ok

つまり軍事力で戦争から守ることはできません。そこでもう一度問います。
軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。
182名無し三等兵:05/01/08 15:20:16 ID:???
>>181
ないよ。
183名無し三等兵:05/01/08 16:48:59 ID:???
完璧なものは存在しない。
そのためにありとあらゆるものを備えておくこと。
以上。
184177:05/01/08 17:28:39 ID:???
>>181
ないと言ってるではないか!ハゲ!
誰が最強=全てを守れると言った?
言語能力無いなお前、氏ね。

でもアメリカの軍事力は世界一イイイイイイイイ!
これは事実なのok?
185名無し三等兵:05/01/08 18:38:26 ID:???
早めの対策
次スレは要らんぞ
186名無し三等兵:05/01/08 18:40:07 ID:???
DP太郎が勝手に立てるって(w
187地獄の羊飼い:05/01/08 19:02:33 ID:p+rhIE6/
>>182
それじゃ軍事力は必要ないのですか? 違うのなら以下の質問に答えてください。ok
繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

>>183
軍事力だけでは不完全でも軍事力は戦争から守る力なんですよねぇ? その力で国や国民の生命・財産・自由を守る方法を答えてくださいな。ok
繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

>>184
それじゃ軍事力は必要ないのですか? 違うのなら以下の質問に答えてください。ok
繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。

188182:05/01/08 19:44:40 ID:???
>>187
いらないよ
189地獄の羊飼い:05/01/08 20:13:28 ID:p+rhIE6/
>>188
素晴らしい回答です。貴方は100点満点です!
190182:05/01/08 20:27:02 ID:???
>>189
すべて答えたので羊たちと共に地獄へお帰りください
191名無し三等兵:05/01/08 20:29:08 ID:???
>>190
ったく、荒れたスレだと思って、散々荒らしやがって。
相手するなら最後までしてゆけ。
完全に自作自演だろ、喪舞い(w
192俄将軍:05/01/09 18:44:45 ID:???
>>161
日本の国防が、リーズナブルを追求しようとしても、米国の意向もあるはず
でありますから、日米構造協議などからすれば、日本が、軍事的オプショ
ンを有することのないように、リーズナブルを追求することを、暗に要
求されているのではなかろうか、などと思ってみたりもしますが、そ
れはさておき。

>また国防すなわち本土決戦という、異常な損害を国民に強要する状態からの脱却ではないか、と電波してみるのですが。

日本の国防が、正常な状態に回帰するのか、米国が、日本に、ロシア、中国、
北朝鮮を、牽制させるつもりなのか、その違いがあるとすれば、何処にあ
るのだろうか、などと。

>大陸での干渉地帯確保を断念し、仕方無しに敵国海岸線までを阻止領域としているわけですが、

日米戦争とは、何だったのかということを考えてみたり。
193名無し三等兵:05/01/09 19:16:37 ID:???
>>192
北朝鮮はそもそも敵というより不安定要素のパンドラボックスで、
ロシアは中央アジア情勢でこちらに手を出せないでしょう。
牽制云々というなら、中国相手ですが、
沖縄のアメリカ軍こそが、質量塩梅のいずれにおいても、アメリカの如意で行うでしょう。
ラムタンのいうトランスフォーメーションが、世界帝国アメリカから、牽制能力を奪うものとも思えませんし。

で、対中牽制を日本に担当させるアメリカの戦略とは?

>日米戦争
アメリカにとっての、日本制圧でしたが何か?
194俄将軍:05/01/10 23:49:19 ID:???
>>193
日本列島は、米国にとっては、防波堤であっても、その上に住んでいる側とし
ては、ロシア、中国、北朝鮮相手の外交政策というのは、米国が容認できた
としても、日本にとっては、必ずしもそうではないわけで、将来を考える
と、単に状況悪化にしかならなかったということでは。

中国が、大国化するというのが前提ではありますが、対中牽制を日本に担当さ
せるにも、日中間が対立している状況がなければ、日本の軍拡というのは、
米国が容認できるものなのだろうか、という。

米国にとっては、日米同盟下で、対中牽制に、日本側に軍事的負担をおわせ、
中国との経済関係では、利益を得たいということになるのではないかと。

何の為に、日本制圧など、考えたかということに。
195名無し三等兵:05/01/11 00:02:24 ID:???
中国が共産化する可能性を考えなければ、日本を制圧して、代替することが可能だったんでしょう。
日本というパワーが消滅したら、内紛勢力同士の戦いは、共産側の勝利に終り、手出しのしようが無くなった。
その程度の認識だったんでしょう。
朝鮮半島情勢にしても同じで、アメリカはあの半島の地政学的価値を評価し切れなかった。
おかげであらゆる物を浪費したわけで。

で、閣下が電波発振を試みているのはわかりますが、
日中関係が悪化した状態で、アメリカが経済的利益を追求する方法ってどんなものなんでしょう?
日本がばばを引いて、アメリカが中国から利益を得る方法って何でしょう?

日本に牽制させるとしても、
米海軍+在沖縄米軍>>>>>(越えられない壁)>>日本が東シナ海に投射可能な軍事力
であることは、今後数十年間違い無いと思われるのですが。
加えて、アメリカにはグアムに重爆を展開させられますし。
196俄将軍:05/01/12 08:52:04 ID:???
>>195
日中関係の悪化が前提で、米国は、日中に寵を競わせることができるわけで。

日本の軍事的負担は、対中牽制としては、直接的には、米軍を補完する以上の
ものは容認するとは考えにくいわけですが、日本の海外派遣、「共同開発」
など、軍事的にも、経済的にも、搾取する気に、満ちあふれているので
はなかろうかと、電波を発信してみるのです。
197名無し三等兵:05/01/13 00:06:03 ID:???
>>196
寵を競わせると言っても…
グローバリズムの要求するものは、最効率での供給でしょうから、日中対立は余計なコストを上乗せするだけで…
と、思うのですが。

と、いうか開発能力のない中国、開発能力はあるが人件費が高くなってしまった日本、この二つを組み合わせて使うほうが、搾取にはよろしいのでは、と。

だとしたら、統制的な中国共産党政府のほうが、邪魔度は高いのでは、などと思うのですが。
198俄将軍:05/01/13 17:35:28 ID:???
>>397
グローバリズムも、米国の覇権維持が、大前提であり。

日中友好と日中対立では、何れが、米国は恩恵を受けられるか、ということに
なると、日中貿易の拡大の影響や、基軸通過としてのドルに対して、日中が、
円、元による対米投資など要求したり、円、元での対外投資の拡大など、
米中で円の基軸通貨化を阻止したことを無視して、妄想が大爆発するのです。

米国にとって、統制的な中国共産党政府は、邪魔でありましょうが、反日政策
は掲げているわけで、メリットとデメリットの分岐点など、日中対立によっ
て、両国を秤にかけながら、利益を享受することは疑いようもないのです。

反日政策を掲げる中国が、大国化し、領土紛争というのも、論外でありますが。

日本のリーズナブルな国防は、冷戦構造だけでなく、日本の国力の伸長による
円とドルの関係などから、意味が異なってきたのではないかと。

受信している方は、海外短波放送よりも、数少ない気もしますが、カードを手
に入れることはできないのです。
199名無し三等兵:05/01/13 18:30:05 ID:???
リーズナブルな国防は、終戦処理と、周辺国情勢がケテーイしたことで、それに乗っていっただけだと思っているので>日本
周辺情勢の変化は、日本により大きな軍事支出を要求するでしょうが、これは在来的な政策判断の限界を、恐らく超えているのでしょう。
財務省業界人やらの必死なシーリングは、それ事態が情勢と未来を見誤っていると思うのですが、それはともかく。

日本の政治システムが受け入れる軍事力伸張が限られている(そしてアメリカもそれは知っている)以上、
中国との対立を容認したうえで、さらに南アジアへの軍事力展開を要求するかな、と思うのですが。
200名無し三等兵:05/01/13 19:07:36 ID:hbbbhviH
アタイこそが200げとー
201名無し三等兵:05/01/13 19:42:21 ID:???
フォークランド紛争がすっぽり抜けていると思うんだが
既出か?

あれは日中第二次戦争の図式だよ。
202名無し三等兵:05/01/13 19:51:27 ID:???
>>201
アレもなにやら理由付けて民主主義ではない
と言い張っていたようだがw
203名無し三等兵:05/01/13 20:43:04 ID:???
>>202
アルゼンチンが独裁政権だとかなんとか
204名無し三等兵:05/01/13 20:49:19 ID:???
1,1〜3次印パ紛争

第一次印パ戦争は、独立直後の混乱期
第二次は、アユーブ・ハーン軍事政権下
第三次はヤヒヤー・ハーン軍事政権下

2,カルギル戦争

越境してきたゲリラとインド軍の戦争。印パ間で正規軍同士の交戦はなし。

3,タラ戦争

死傷者なし。

4,フォークランド紛争

アルゼンチンは1976〜83まで軍事政権下 。

5,コソボ空爆

正規兵の死者は1000人以下。戦争と言う規模に値しない。
205名無し三等兵:05/01/13 21:10:36 ID:???
どうせオレオレ基準。意味がない。
そもそも、正規兵に限定して、戦争被害を無視すること自体が、地域安定を論じる側からして無意味。
206名無し三等兵:05/01/13 22:09:06 ID:???
>正規兵の死者は1000人以下。戦争と言う規模に値しない。

最近は人命が非常に高価になりつつあるんですか
それでも1000名以下は戦争じゃないんですか

ところで死者が999名と1001名の違いは何ですか?
990名と1001名ではなにが違うのですか?
950名と1001名では?
207名無し三等兵:05/01/13 22:48:49 ID:???
>>206
編成規模とか単位とかから屁理屈付けてくる悪寒
208名無し三等兵:05/01/13 23:49:57 ID:???
>>206
前スレ
776 名前:ラムズフェルド国防長官 投稿日:04/12/23 09:42:55 ID:/uSg3BIt
>>774
>1
恣意的な者だが、一般的な定義だ。

http://uhei.vis.ne.jp/LibertyandPeace/Politics/honbun1.html#005
現代国際政治における戦争

>こうしてポスト・冷戦元年である1992年以降、年表に新たな戦争が書き込まれることはなかった。
戦争を計量化する場合に一般的に採用されるのは、一定期間継続し、戦死者数が1,000人を超える
国家間の武力衝突という定義である(5)。

>(5) 戦争の定義をめぐる議論については、主としてJohn A. Vazquez, The War Puzzle
(Cambridge University Press, 1993)の第一章 "Conceptualizing War" (pp. 14-50)を参照した。

これ以上一般的な定義があるのなら教えてほしい。
民平批判者は文句を付けるだけでなにも、それに変わる一般的な定義を出そうとはしない。
せめて建設的が議論をしていただきたいものだ。
209名無し三等兵:05/01/14 00:12:08 ID:???
戦死者って、正規兵に限られてるの?
210名無し三等兵:05/01/14 00:39:48 ID:???
>>209
正規兵に限られてる。戦争は国家の軍隊同士の交戦だから。
211名無し三等兵:05/01/14 01:01:11 ID:???
国民を無視するわけですか?
212名無し三等兵:05/01/14 04:13:16 ID:???
個人的には、こんな感じだと思う。

・民主主義国同士の2ヶ国間において、戦争(正規兵の死者が1000人以上の戦闘行為)は起こりにくい。
・正規兵の死者が1000人未満の戦闘行為は、必ずしも起こらないとは言えない。
・民主主義国そのものが平和的なのではなく、むしろ民主主義国は独裁国に対する攻撃性が高まるおそれがある。
・これらは民主主義国の規範性によるものではなく、情報伝達性によるものである。
・民主主義国間においても、軍事力による強制外交は存在する。むしろ強制外交が機能しやすい。
・エリート層の造反とそれに伴う民衆の結集がなければ、独裁国が自発的に民主化する可能性は低い。
・軍事的な侵攻により独裁国が民主化しても、民主主義が定着するとは限らず、ふたたび独裁国となる可能性がある。
・独裁国が民主化した際、宗教対立・民族対立が表面化し、その国が不安定な状態に陥る可能性が高い。
213名無し三等兵:05/01/14 07:27:34 ID:???
>>211
国民を無視するというか、一般人の死者が直接、戦争によるものかどうか判断しにくいから。
214名無し三等兵:05/01/14 13:07:51 ID:???
>>213
判定は可能だろう。規模が大きくなってきたらある程度おおまかに
なってくるだろうけれど。
215名無し三等兵:05/01/14 16:22:39 ID:???
っていうか、政策判断の根拠に、論文から引用してきた歴史数字を使うこと、そのものが批判されているんだと思ったが。
歴史的戦争を考察する論文のばあい、戦争の閾値を過去にさかのぼって規定するため、統計数字の由来込みで、正規兵にすることに意味は、ある。
が、それをそのまま現代の政策判断の礎にするのはどうよ、と。

学問上の規定は、研究の都合良いようにどうぞ、なのだが。
216俄将軍:05/01/15 04:49:19 ID:???
>>199
リーズナブルな国防が成立するには、前提条件があるのではなかろうか、その
前提条件というのは、不変のものなのだろうか、などと思うわけです。

大きな軍事的支出を要求されるにせよ、国家戦略によって、装備体系も変るわ
けですから。

軍拡というのは、中国との対立、海外展開能力にしても、日米同盟をベースに
した、「限定的」なものになるということではないかと。

国内的な政策判断、政治的システムの限界の影響にしても、米国にとっては、
自国の国益に抵触しない限りにおいては、問題ではないでしょうし。

損得勘定になると、朝三暮四どころではなく、大赤字ではなかろうか、などと。
217名無し三等兵:05/01/15 14:21:46 ID:???
>>216
変化してますよ。
リーズナブルな国防の成立する要件は
1.国外勢力との武力衝突の可能性が小さく
2.強力な同盟国の庇護の下にある
冷戦時代の要件で、かつ戦後日本は
「非武装国家としての初期思惑を課せられていた」
という選択不可能な制限もありましたし。

軍拡が限定的であることは同意。

政策判断と、政治システムについては、少なくとも今までの共和党政権では、
「日本は出来る限りのことをする。アメリカは、フォローする」にみえますが。
岡崎久彦氏によると、三沢へのF-16配備は一向にすすまない日本の冷戦対応軍備をフォローアップするためだったとか。
外交官による認識なので、軍板的に受け入れられるかどうかは別にして、
同様の「要請と、諦観的許容と、フォロー」は、湾岸から、イラク戦争まで、共和党政権は一貫しているようです。

民主党は、より強行で、「日本は○○汁」という話ですが。


で、大戦に負けて以来、日米間に決定的な利害対立要因は無くなった(つうかアメリカが一方的に強くなったというほうが正解か)
がために、この地域での日米の利害はおよそ一致しており、損得ゲームをする余地が無いのでは、と思うのですが。
218俄将軍:05/01/15 17:35:46 ID:???
>>217
日米の経済関係が、歪なものになっており、外交、軍事にも悪影響を与えてお
り、レーガノミックス以降になると、共和党、民主党を問わず、その影響と
いうのは、現れているのではなかろうか、などと。

米国への軍事的依存が、歪な経済関係の原因かどうかは、一概にはいえるもの
ではないでしょうが、番犬のエサ代には上限があるはずでありますが、犬で
はなく、死ぬまで成長を止めない恐竜のエサ代を負担しているようのも。

自由貿易体制を維持する為のコスト負担で考えても、米国の中東政策という
のは、如何なものかと思うわけで、歪な同盟関係というのは、日米双方に
とって、芳しくないのではなかろうか、などと。
219名無し三等兵:05/01/15 17:47:05 ID:???
>>218
レーガン以降は大小ブッシュと、クリキントンでして、とくにクリキントン時代は、日本に対して冷淡だったわけですが
(それだけでなく、金融についてもあれこら指図があったとか、無かったとか)
アメリカは日本にとっての番犬ではなく、海洋国家にとっては、地主のごとき、絶対的軍事力を持った存在な訳で。
アメリカ自身が他を圧倒した軍事力をもっており、日本は国防の前提として、アメリカの勢力圏内に入っているわけで。
それは、戦後日本そのもの前提なわけで。

アメリカの成長力や、人口以前に、恐竜的なのは中国であり、有史以来、日本にとっては対処欠くべからざる相手なのですが。

アレを相手に、アメリカとの一体化を否定して、何が成せるのか、と。
220俄将軍:05/01/15 18:06:45 ID:???
>>219
民主党、共和党政権を問わず、日本は、米国に、ドル建てによる資金流入を続
けないわけにはいかないわけで、ユーロの影響もあり。

米国の絶対的軍事力と同時に、ドル体制の傘下で、ドル体制を支えてもいる
わけで、EU拡大による基軸通過としてのユーロの立上がりは、米国への
資金流入にも影響するわけですから。

日清戦争のように、日本は、中国と、雌雄を決する必要があるのか、中国の大
国化が前提になると、米国は、日英同盟時の英国のように、日中を天秤にか
けるということもあるのか、などと思ってみたりもするわけですが。
221名無し三等兵:05/01/15 18:09:32 ID:???
>>220
そこで中国分割ですよ。
と持論をぶるのですが。
搾取にも,コントロールにも,好都合ですし。
経済発展が進めば,経済的支配も行いやすい,と。
222俄将軍:05/01/15 18:20:35 ID:???
>>221
中国との直接の軍事的衝突よりは、中国が分裂してくれると、日本にとっては、
遙かに望ましいわけですが、備えあれば憂いなしともいいますし。

国内引締めの為に、脅威を作り出したり、戦争まで考えているとすれば、これ
までになされてきた、反日教育というのも、侮れないわけで。

経済的支配を行うには、中国共産党というのが。
223俄将軍:05/01/15 18:22:52 ID:???
>>222
中国問題が、顕在化してくるまでに、北朝鮮問題に関しては、何等かの決着が
つけられるべきではなかろうか、などと思うわけです。
224名無し三等兵:05/01/15 18:26:54 ID:???
>>222
分裂ではないですよ。分割ですよ(ニヤニヤ)とか言って見る。
日本に対して,アメリカが政治的影響力が行使できるなら、
共産党で無い、民主政治中国に対しても同様でしょう。

逆に共産中国は、日本に政治的影響力を行使しようと、躍起になって政治問題を作ろうとしていますが(苦笑


取り合えず、わたしの脳内には、アメリカから分離して、中国と対抗する手段は考えられませんし、
中国が、アメリカの覇権投射に遠慮するとも思えません。

日米間では勢力圏調整が終了し,東アジアでの利害も一致しています。
日中ではそれが終っておらず、(それ以前に、冷戦構造が解消されていませんが)
米中でも同じです(まさか二一世紀になって黄海の制海権の重要性が語られるとは…)

そういうことで、アメリカが日本を一旦突き放して、中国と天秤にかける意味が無いと思うので。
225俄将軍:05/01/15 18:38:50 ID:???
>>224
分割とは、アクティブなところが、大変好ましいですね。

現状では、米国から分離して、日本が単独で、中国と対抗するというのは、確
かに無理がありすぎます。

中国の大国化が前提で、日米同盟を含めて、日本と中国を天秤にかけるという
ことと、天秤にかける形で、米国が、日本と中国に、寵を競わせるというこ
とは、異なるわけですから。
226名無し三等兵:05/01/15 18:48:42 ID:???
>>225
日米同盟を天秤にかけるというのは、イギリスがスエズつきのエジプトと、オスマントルコを天秤にかけるくらい自明だと思うんですが…
日本はスエズつきのエジプトより価値のある場所です。

一方で、オスマントルコを列強が分割した後で、
エジプトとシリアに寵を競わせる、というならそれはありでしょうけど。

中国が、日本と競い合ってアメリカに貢献する状況が、近い将来にあるとは思えないのですが。
227俄将軍:05/01/15 19:31:54 ID:???
>>226
日英同盟が、破棄されたように、中国の大国化が前提なわけで、ソビエトとの
違いは、共産中国が市場経済の導入であり。

日中対立が、米国が、日中に、寵を競わせることになるわけで、米中の戦略的
な対話などに、結びついていくのではないかと。
228名無し三等兵:05/01/15 20:11:47 ID:???
>>227
日英同盟は、伝統的な敵であるロシアに、イギリスが対抗するために日本の海軍力を利用できないか、という話で。
現代で言えば、アラブイスラム圏へのパワープロジェクションに、かつてはイラン、いまはサウジや湾岸諸国の地歩を必要とするアメリカ、みたいなもので。

日米同盟は(良く言われるような)イギリスとオランダの関係のほうが近いわけで、
クリキントン時代にはよく、オランダのように懲罰される云々の話がありましたが(苦笑
当時オランダのごとく懲罰していたら、アメリカにとっても悪い影響は大きかったでしょうに。
(このオランダ比喩は、岡崎久彦氏が良くされるようですが)
要するに、日本は慢心せず、協調するしかない、という氏の結論に届きますが。

中国が大国化し、アメリカに挑戦することなく、日本とだけは対立する状況、というのが今一つ具体的に思いつきません。
尖閣諸島問題では、沖縄基地の安全性を含めて、アメリカの基地利用に直結しますし、台湾問題にしてもそうでしょう。
南沙諸島についても同じくであり、アジアに比較的無関心な隙間を利用しているだけで、
現実、対立が明らかになったとき、アメリカがスルーしてくれるかどうか。

覇権への挑戦は、断固として排除するのが、方針のようですし。
229俄将軍:05/01/16 07:28:01 ID:???
>>228
日米同盟は、日本が、米国の軍事力の提供を受ける代償として、基軸通貨とし
てのドルを支えているわけですが、日本から米国への資金流入に、これまで
の米国の中東政策、ユーロの勃興を考えると、市場経済を導入した中国の
大国化が前提ではありますが、ドル建ての海外投資を行っている日本と、日本
の国防から、日本の国家戦略では、如何なる対米、対中政策を考えているの
だろうかと。

オランダへの懲罰ですが、ドル建ての対米投資、急激な為替レートの変化や、
円経済圏の阻止など、如何なものであろうかと。

中国が大国化していく過程で、日米関係も、日中米の三国間関係も、変化して
いくのではなかろうかということでして。
230俄将軍:05/01/16 07:37:45 ID:???
>>229
米国の覇権への挑戦を排除しようとしても、米国が、必ずしも合理的な政策を
とるかどうかとは別ですから、日米の経済、軍事関係が、歪なものであると
いうのは、日米同盟の存続からすれば、逆の効果を生み出すのではなかろ
うか、などと思うわけです。

日本が慢心せず、協調しようとしても、日米関係が、歪な構造をしているので
あれば、米国が協調以上のものを求めてきた場合、何処までも追随したあげ
くに、弊履のように使い捨てされるようでは、お話にならないわけで。

ユーロ圏のEUと、ロシアを対立させ、ドル圏にロシアを取込むにしても、日
露関係に、どのように影響してくるのか、極東において、米中露の調整とし
て、日本の国益を調整にとしてということでは。

日本が、軍事、経済を整備した場合、日米対立に向いそうでもありますが、そ
れはまた別の話であり。
231名無し三等兵:05/01/16 08:48:49 ID:j9Mn5/Zu
しかし、あれだね。前スレから読んでいると、

民平論なんてアメリカのプロパガンダ→民平論の効果は否定できない

と言うように、民平批判者が意見を変えてきているところが面白いね。
民平論の科学的検証性を、どうしても否定できなくなったんだろうね、PP太郎も。

民平論は、世界中に自覚されて、その学説が広がっていけば行くほど、
さらにその効力が増していく。
こうやって、民平論思想が広がっていけば、ますます民主国家間の平和は強化されていくだろうね。

アメリカの戦争は、平和のための戦争であること。
独裁国は、ただ独裁国だという理由だけで先制攻撃してもかまわないず、
それが平和のためになると言うこと。
アメリカの戦争が侵略だという誤った考えは是正されるべきだということ。
アメリカ批判者は、世界平和の普及を妨げる「平和の敵」というレッテルを貼られても仕方ないこと。
日本も憲法の前文になるように、世界平和を目指すのなら、自衛隊を国軍化し、
積極的にアメリカに協力するしたほうがよいということ。
民平論は、科学的に証明された真理だと言うこと。

これらのことを世界中の人間が、
理解してくれれば、さらに世界は平和になるのだが。
232名無し三等兵:05/01/16 09:21:12 ID:???
侵略の定義を言ってごらん
233名無し三等兵:05/01/16 09:42:05 ID:???
民平論は科学!
民平論は真理!
民平論は無敵!

民平論は世界の恒久平和を語れる唯一の安全保障論。
234名無し三等兵:05/01/16 16:20:31 ID:???
いまさら釣り餌を垂れられてもねえ…腐ってるよ(w
235名無し三等兵:05/01/16 16:34:13 ID:???
>>230
オランダ懲罰は、戦争やってますから。

日米間でいえば、おおよそ利害を調整し、相互に日米同盟を維持しています。
中国が大国化するのは良いとして、中国自身がどう決定するのか、と
中国の能力に日本がどう備えるか、は別の話でして。

米中間で利害を調整し、日本に負担を押し付ける、あるいは日本を搾取する手段とはなんでしょう?
今一つ、脳内から湧いてこないのですが。

たとえば、アメリカとソ連と連合国で利害調整したつもりになって、枢軸国を打倒した結果、訪れたのは冷戦でした。
日本を生贄にするために(どの程度の利得があるかも考慮しなければならないでしょうが)、日米同盟より、中国と調整したことが、信頼置けるのだろうか、と。
これが中国の決断ですが。

中国の能力について言えば、10億の馬鹿人口を固まりのまま、日本独力で対処が可能なのか、といえば悲観的ですわたしは。
ゆえにアメリカとの同盟を維持する価値があると思うのですが。

ここでアメリカですが、日米同盟より米中関係にシフトするとして、海洋国家のアクセスルートとして、中国を閉塞する日本の位置を無視できるのでしょうか?
前からエジプトと日本を重ねているのは、その辺の意図なのですが。

アメリカには打通可能でしょうし、日本には強行突破を阻止できないでしょう。
しかし、現在、日本のあらゆる支援を受けられるアメリカが、その関係を軽視して中国に根拠地を新設するものなのでしょうか?

など、ごく保守的に考えるのですが。
236俄将軍:05/01/16 16:44:06 ID:???
>>231
民主主義国家に対して行う謀略による介入を、民主的平和論と唱うのは、プロ
パガンダであり、独裁国を民主化する為に、戦争を行うにしても、独裁国の
選定が恣意的であるところが、米国以外の国々から、高評価を受けている
のではなかろうかと。

アメリカの戦争は、アメリカの平和と安全の為の戦争のようにも思え、世界平
和の定義という。

>これらのことを世界中の人間が、
>理解してくれれば、さらに世界は平和になるのだが。

このタイミングで、プロパガンダの一例を、提示されるとは。
237俄将軍:05/01/16 18:08:58 ID:???
>>235
軍事力では比較にならない実質的に占領下においてある国とは、戦争は不可能
であり、戦争がおこならないように、日本の防衛を、日本からの資金でおこ
なっているともいえるのではないかと。

日米同盟の前提である、利害の「調整」ですが、橋本元首相の米国債売却発言
などにも現れているわけですが、日本の軍事力が、北朝鮮問題とイラク派遣
がリンクされているように、日米同盟を前提とした、日本の軍事力は、リ
ーズナブルなものになっているのだろうか、ということで。

北朝鮮問題の解決に、イラク情勢が影響しているのであれば、中国問題が顕在
化したときに、米国が、何処かで問題を抱えているか、軍事力の行使に対し
て、躊躇するようであれば、交渉にも影響するわけですし、基本的に、自
国と他国とでは、血を流すことでは差が生じるわけですから。
238俄将軍:05/01/16 18:21:55 ID:???
>>235
米国との同盟を否定しているわけでなく、米国との同盟を維持するのであれば、
米国に資金を流入させて、軍事力の提供を受けるだけでなく、日本も軍事力
の整備を行ったほうがよいのではないかということで。

日本から米国への資金流入が前提になると、両国の経済構造もおかしくなって
いくのではなかろうか、というのもあるわけですが。

軍事費で考えると、台湾の負担というのは、相当なものであり、日本も、ドル
建ての対外投資のあげくに、軍事費負担増大というのでは、最初から、軍事
費に注ぎ込んでいればということにもなるわけで。

中国の大国化により、日米同盟が解消されたからといって、米国が、中国に根
拠地をおくわけでもないのではないかと。
239俄将軍:05/01/16 18:29:46 ID:???
中国が大国化することが前提でありますが、米国の日本に対する扱いが、不当
なものであれば、日本は、中国の傘下に入るというには、日本は豊かすぎる
わけで、第二次大戦後の日本の赤化を恐れるほどでもなく、スレッド的に
は、現在の日本は、米国の「影響」というものは、などと。

日本から、米国へのドル建てによる資金流入は、日米両国に、良い影響を与え
ていないのではなかろうか、などと思うわけで。
240名無し三等兵:05/01/16 18:36:17 ID:???
>>237
橋本タンは、クリキントン政権時代に民主党にいじめられて、恨み骨髄なのでは、とか電波発振したりして。
それはともかく、

アメリカは日本の利益を「代弁」まではしておりませんから、日本の利益を守るのは、日本であるわけで。
周辺情勢の変化に伴って、リーズナブルな国防条件が変わっておりますが、それへの追従が遅れているわけで。
例によって、アメリカの対処のほうが早いのですが>グアムの基地機能強化

もっとも、日本は半島を、その領域としないことは、前大戦の敗北で決定されているのですが。
故にこそ、アメリカは中国に何とか汁言っているのだろうと思いますが。

中国がリーダーシップを発揮しない、したくない場合、事態が帰還不能点に行く前に、何らかの対処を行う力はありそうですが>アメリカ単独。
事態に核が絡んでいる以上、アメリカはこの問題をスルー出来ません。

>>238
その通りです>日本の軍事力整備
しかし、財務業界人の認識では、優先順位の低い、シーリング対象のまま、というだけです。
と、いうか日本の資金流出と、アメリカの軍事費とを比較しないと何とも言えない気がしますが。

と、いうか両国とも、対中貿易額が増えておりますし。

つまり、経済摩擦の時代とは、両国とも構造や、問題点の把握が違ってきていると思うのですが。

投資で経済規模を拡大させることと、軍事費という「日本にとっては潰しの効かない」領域に金を出すのとでは、
意味が違うのでは?
リーズナブルな軍備は、日本に与えられた枠組と、日本に可能な発展方法、日本の政治機構での軍人の発言力低下意図他、さまざまあって総合的に方針であって、
当時の情勢で、リーズナブルでない軍備を選択した場合、今ほどの発展があったのか、と。

中国の大国化と、日米同盟の解消が、わたしの中ではどうしても繋がりません。
もう少し電波を。
241名無し三等兵:05/01/16 18:41:11 ID:???
>>239
不当、というものがいかなるものなのか、と。
クリキントン時代に盛んに喧伝されたジャパンパッシング論は、きわめて不当だとは思いますが、
しかしあれも国際政治なのでしょう。水に落ちた犬は、叩くものです。

>現在の日本は、米国の「影響」というものは、などと。
良く判らないのですが、中国の傘下には入らないが、アメリカの影響力を最小限にする、ということでしょうか?

ついでさらに、国債購入を止めて、日本が日本へ投資するということでしょうか。
アメリカという世界帝国よりも、その傘下の日本自身を、日本の金で、支えよう、と?

そこでオランダ懲罰という話に回帰してみるのですが。
242俄将軍:05/01/16 21:27:33 ID:???
>>240
真偽はともかく、クリントン前大統領も、州知事時代が投資要請の日本訪問の
恨み云々、という話など、憎しみの連鎖は続いていくということなのか。

リーズナブルな国防からの脱却になると、米国は、日本を信頼できるのか、米
国の補完として、日本単独では、機能しない軍拡を求めてくるのか、などと、
このタイミングで、電波を発信するわけです。

中国と、米国で、韓国を矢面に立てようというのは、あるのかもしれません。

日本の資金流失といっても、公共投資のGNP比の設定要求やら、500兆円
などの清算も考えると、軍事費として航空宇宙産業に注ぎ込んだ方が、など
と思うわけで、その結果、どうなるかは別でありますが。

傾斜生産もそうですが、リーズナブルな軍備によって、何時までがプラスであ
り、何時からマイナスになったのか、持続的な成長になるのか、開発独裁の
ごとく崩壊するのか、タイムスパンによっても、差が生じるのではなかろ
うかと。

中国の大国化によって、日米同盟が解消するとしても、日本の台湾化になると
思うのですが、日米同盟下であっても、米国が、日本の利益を「代弁」して
いるわけではないという。
243俄将軍:05/01/16 21:39:34 ID:???
>>241
米国が、政党や元首で、大きく政策が変化するのであれば、尚更ではなかろう
か、などと思うわけですが、民主党と共和党で、米国の利益を追求するべく、
三文芝居をしているというのでは。

米国債を購入するのであれば、円建ての比率を増やしたり、米国を支えるに
しても、日本の防衛に、米軍の比率を下げて貢献したりするわけです。

米国の拒否権発動に象徴される中東政策など、どうかしていると思うわけで、
米国には望ましい世界の安定化なのか、日本にとっては望ましくない世界
の不安定化なのか。
244俄将軍:05/01/17 18:12:01 ID:???
地政学的に、日米対決は、必然であるとすれば、日米同盟は、日米戦争を抑止
するという効果があるとしても、日米戦争は抑止したが、日本は没落したと
いうのでは、没落の定義にもよりますが、本末転倒ではなかろうかと。

日本が、外交、軍事、経済で、独自性を高めるというのは、オプションが増え
るはずが、何故か、日米戦争に邁進していくという懸念というのは、また別
の話であり。
245名無し三等兵:05/01/17 20:44:07 ID:???
ねえ何で軍事板でやってるの?
246名無し三等兵:05/01/17 21:23:50 ID:???
世界史板などでは飽きられたから。
247俄将軍:05/01/18 06:22:18 ID:???
>>243
>米国には望ましい世界の安定化なのか、日本にとっては望ましくない世界
>の不安定化なのか。

米国には、望ましい世界の安定化を、目指していたとしても、日本にとっては、
望ましくない世界の不安定化になっていくようでは、に修正。

イラク戦争が、ドル防衛に繋がるものであれば、石油のユーロ決済を封じ込め
る為の大中東構想を考えていたとしても、長年の拒否権行使に象徴される米
国の中東政策による反米感情を、どう封じ込めるかということに。

英国が、インドにおける植民地政策の崩壊の過程というものを考えてみると。
248俄将軍:05/01/18 13:27:58 ID:???
>>242
>中国と、米国で、韓国を矢面に立てようというのは、あるのかもしれません。

全面削除。

北朝鮮問題で、米国、中国の間が、韓国に圧力をという別スレッドに、書込む
ことをが、入混じってしまいました。
249名無し三等兵:05/01/18 19:33:20 ID:???
アク禁のまき沿え食ってますたよ…
VIPなんぞに爆撃かました馬鹿が、近所にいるのか…

>>242
リーズナブルな国防からまず脱却しうるかどうか…とまず対抗発振しつつ…
東アジアで、長期的なパートナーになりうる「実力」を持っているのは、
日本くらいなものです>アメリカ
逆に日本にとっても、意味ある同盟が展開できるのは、アメリカくらいなもの…あとは東南アジアを挟んで、オーストラリアか。

アメリカはすでに一度日本を打倒して、衛星国化しています。
軍隊を駐屯させ、出撃基地であり、兵站基地としての機能さえあるわけで。
東アジア情勢だけで、日本は放棄できないわけで。

ゆえに、中国が大国化した状態で、日本を放棄する世界帝国アメリカ、というのが良く判らないのですが>その意図。


>>243
三文芝居をするほど、優れた脚本家はいないでしょう>アメリカ政治
ついでに言うと、アラブの後進性から考えて、石油のある限り反米とテロを続けても、
たかだか50年。
その後、彼らに売るものないですし。
日本に近接して、脅威たり得る地域なら別ですが>反米に付随した、反日感情。

>>244
ジリ貧よりドカ貧と言って負けた国がありましたけどね。

アメリカにとってだけ相応しい安定化が、日本にとっての不安定化、とは何でしょう?
具体的なイメージが湧かないのですが。
あるとすれば、アメリカの東アジア全面撤退ですが。
250俄将軍:05/01/18 20:33:55 ID:???
アクセス禁止とは、また災難でしたね。

>>249
日米双方が、同盟のメリットを有していることは、同意するのですが、米国は、
日本が「実力」を有しすぎることも望まない、難しい国であり、衛星国であ
る日本は、ドル建て投資による価値の減少の影響というものは、英国のよ
うな緩やかな衰退を許さないのではなかろうかと。

中国の大国化が前提ですが、中国市場の魅力と、日中対立の間で、ということ
になるわけですが、日米同盟下でも、中国との直接対決を嫌い、公平な調停
者として、振舞いかねないのでないか、などと。

日米同盟が日本の瓶の蓋であり、日本の国益が、中国と米国の調整に、などと。
251俄将軍:05/01/18 20:34:57 ID:???
>>249
植民地の顧問の意見が、分れているように見えていても、植民地から収奪する
のが、顧問の仕事でもあり。

50年間、日本国に、問題なく石油が流れ込んでくるのであれば、本来、どう
でもよい話であり、日本国としては、自由貿易体制が保障されるのであれば、
他国のことなど、どうでもよいはずですが、50年は長すぎるのではなか
ろうか、などと。

ジリ貧に追込まれたのが問題であり、ジリ貧にも、ドカ貧にも、追込まれない
ように、振舞う為に、本来、オプションを有する方が、有利なはずでありま
すが、日米戦争を予感させるのは、日本国内の政治的決断に、一抹の不安
があるからではなかろうかと。

中東の不安定化は、拒否権行使に象徴される、米国の国内事情によるものであ
り、大中東構想というのは、その辻褄を合わせる為にしても、イラク戦争の
過程から、無理がありすぎたのではなかろうかということであり、結果的
に、世界は不安定化したのではないかと。
252名無し三等兵:05/01/18 21:18:22 ID:???
>>250
というか、イギリスにとってのインドのような地位ではないと思われるので>中国
イギリスは、その競争力で、インドの地元綿産業を壊滅させたわけで。

今は逆に、安価な製品については、中国によって壊滅されかねないわけで>日米
今の元為替を維持せず、日本のバブルを崩壊させたように、中国バブルを崩壊させうる力はあるわけで。

調停者として振舞っても、特段得るものがあるとも思えないわけで>米

具体的な例として、たとえば東シナ海の摩擦を米が調整したとき、米の国益や即応体制を悪化させるような調整は無意味な訳で。
そこがエジプトと重ねる理由な訳で。エジプトのスエズ、スペインのジブラルタルでも良いのですが。
沖縄は、本土と繋がってこそであるので、沖縄だけ切り取っても意味が薄いわけですし。

他に、日中摩擦で、アメリカが調停するようなことってあります?
輸出入については、アメリカも対中で同じ問題を抱えているわけで。(輸入過剰、特許保護)

253名無し三等兵:05/01/18 21:19:24 ID:???

>>251
保証があれば、アメリカは自国の資源を掘っているでしょう>石油
日本も、代替供給源に無駄な開発資金を投下していないでしょうし。

そこで日本という国家の枠組が先に決定されて、その後に政治が始まった、その限界性ですよ。
リーズナブル国防論の根幹の部分ですが、
「敗戦によって、連合国によって、日本という国民国家の性質と、限界が設定され、その後に日本政治が構築された」
という前提に立って、すでにアメリカとの調整は終っているわけで。
そのほかの周辺国とは、終っていませんが。
と言うことで、日米戦争の蓋然性は、日中戦争より小さいと思うわけで。
しかも日中戦争が起きる場合は、中国が「規定の日本領域に侵入してきたとき」に限られていますし(現状では)

日本政治が右傾化したとしても、先の限界を突破しようとする試みはないわけで。


というか、世界は安定化していると思うのですが。
テロで世界は崩壊しません。しかし世界帝国が領域を交代させれば、地域秩序は崩壊します。
暗黒時代が、その地域に訪れます。

ペルシャ湾からアメリカが退いても、地中海から撤退するまでに、まだ何年もかかるでしょう。
また、ペルシャ湾から撤退すればこそ、さらにイスラエルに肩入れも出来ますよ。
石油情勢が絡まなければ、欧州が中国に武器を売りたがるように、アメリカも中東情勢を考えずに国内情勢にしたがった判断が出来るわけで。

そもそも、イスラエルにとっては、壁のほうが、難民排除より後退した施策でしょうし。
254俄将軍:05/01/18 23:03:36 ID:???
>>252
国内産業保護よりも、ドルという基軸通貨を活用することで、米国に資金を流
入させているのではないか、ということを考えると、中国の安価な製品によ
るデフレの影響も感じられる日本と米国とでは、差があるのではないかと。

調停者として振舞うだけで、寵を競わせることができるのではないかと思うわ
けですが、米国の国益と即応体制は、米国が判断することであり、英国にと
っては、ジブラルタルは残っておりますが、スエズは失われたわけで。

中国の封じ込めは、日本、沖縄だけでなく、台湾という防波堤の一角が欠ける
だけでも、日米では、痛みが異なるのではないかと。

中国との対立になると、日米では、対中投資などでも、扱いは異なりましょう
し、領土問題だけでなく、様々なものが、同時に、調整されるのではないか
と思うわけで。
255俄将軍:05/01/18 23:04:22 ID:???
>>253
安価な中東の原油に、変るものではなく、コスト高になるのではなかろうか、
などと思うわけですが、米国の国内事情にしても、最悪、世界にコスト高
を押しつけようというのは、日本には、望ましくない自体ではないかと。

敗戦国は、永遠に敗戦国であることを、押しつけられるとしても、基軸通貨で
あるドルの意味合いが、敗戦時とは異なってきているわけで、中国の大国化
が前提ですが、中国経済の伸長と、ドル建て対外投資によって、日本の高
齢化社会というものは、どうなっていくのかということに。

軍事力の整備があれば、ドカ貧の選択肢もあるわけですが、選択することが、
賢明であるかは別として。

拒否権行使に象徴される中東政策、非難されているイラク戦争までの過程など、
世界の崩壊がありうるか否かは別にして、不必要にテロを拡散させる必要は
ないわけで、永遠に続く世界帝国もありえないのであれば、地域秩序につ
いて考えるべきではないかと。
256俄将軍:05/01/18 23:12:48 ID:???
>>255
米国が、イスラエルに肩入れするのは、大イスラエルが、中東を制圧できるよ
うに、大量破壊兵器の脅威を排除したということでなければ、日本の必要と
している安価な石油は、何処から入手するのかということに。

石油のユーロ決済がなされるくらいならば、そのような産出国の存在を認めな
いというのでは。

米国の国内事情による、イスラエルへの肩入れですが、カトリックの増加など
から、中長期的には、どのようなものだろうかと思うわけですが、

イスラエルも、入植地拡大の圧力が、構造として存在し、パレスチナとの和平
が成立しないようではれば、大イスラエルとして、覇をとなえないかぎり、
将来の見通しは暗いのではなかろうかと。
257名無し三等兵:05/01/19 22:57:55 ID:???
>>254
経済支配は、帝国の支配大系のひとつですし。
つか、日本で運用可能なら、郵便貯金も、箪笥預金もせずに済むわけです、庶民が。
金があっても、バブルの土地に流すしか出来なかった金融屋が、アメリカから資金を引き上げて、アメリカに対抗できる運用が出来るのか、と。

日本にとっての沖縄は、英国にとってのスエズ/エジプトとは違うと思いますが。
エジプトは、インドあってのエジプトであり、という面もあったわけで。
つまり、日中対立で、沖縄を餌にして、アメリカが日中を天秤にかける、と?
すでに決定された地域を、そのような再分割にかけて、不安定化させる意味が判りません。
天秤にかけて、寵を競わせる、の具体的なところがまったくわからず、わたしはかなり苛立っています。
どういうことなのか、もう少し把握しやすいように説明して欲しい、と強く願っているのですが、何とかなりませんか、閣下。
258名無し三等兵:05/01/19 23:06:53 ID:???
>>254
日本が台湾にできることは限られています。
台湾の将来を決定するのは、台湾人であるという、国際的、国内的建前は、日本の国家的枠組より優先されるようですし。
要するに、ケンポーが禁じている措置を、行政機関が行うのは不可能です。
台湾が、非大陸中華圏となる、と意志表明するなら、日本に可能なことはあるでしょうが。
取り合えず、台湾人は、現状の地位と経済情勢が保たれる限りにおいて(つまり台湾がそのようなかたちで国際経済とリンクしている限りにおいて、ということかと脳内していますが)
台湾人が、共産党中国政府の政治的支配を望まない動きがあるだろう、と。

台湾が中国の領域となれば、日本のリーズナブルな国防の前提は崩壊しますが。
それはまた、それで、予想可能な事態には、対処検討をしておくべきですが。
259名無し三等兵:05/01/19 23:14:40 ID:???
>>255
高価になるでしょう。だからといってどうしようもないわけで。
現在、高値ですし、原材料も中国の需要によって高値維持ですし。
安価な石油が、大量に供給される見込みが、将来は無い、と考えるほうが適切では?

インドでさえ、植物ディーゼル燃料、海洋温度差発電の技術を、日本から買っているそうですが。


日本に、基軸通貨として通用し売る円体制を整備できるのか、と。


今のところ、イスラエルは覇を唱えるリスクを取らず、封じ込めに代えているようです。
先のイスラエルの構成戦略予想は、あくまで「アメリカがペルシャ湾から撤退する状況において」であるので、念のため

>>256
イスラエルが、油田地帯を管理するほど大量の人材拠出は不可能と思われますが。
ゆえに大イスラエルについては、はなはだ疑問に感じるのですが。

逆に、イスラエルを呑みこむほどの戦略も、実力も、アラブ側には無いうえ、
シリア、エジプト、ヨルダン、イラクといった周辺国の思惑はすべてばらばらですが。
260名無し三等兵:05/01/21 00:57:01 ID:???
竹林の二賢を囲むスレ?
261名無し三等兵:05/01/21 15:11:10 ID:SDZKotP1
ブッシュが就任式で、「民主主義の拡大」を政策にかかげていたな。
民平論を政策の中枢にするという理念はまったく変わっていないようだ。
頼もしいことだ。
262名無し三等兵:05/01/21 18:29:46 ID:???
スレの頭から読んでみたが、流れにワロタ。
263俄将軍:05/01/21 20:38:42 ID:???
>>260
竹林でなく、鉄格子で、隔離されているスレッドのような気もするわけですが。

>>257-258
米国に、日本が、経済支配されているとしても、度が過ぎているのではなかろ
うかというのが、問題で、ドル体制に組込まれているのは、米国の圧力なの
だろうかという。

ドル建てで、米国国際を購入するのであれば、バブルの土地投資との違いは、
下落率の程度だけではなかろうか、などと思うわけで、海外投資にしても、
円建てだけでなく、間接投資、直接投資、色々あるはずが、米国国債が
突出しすぎているのではなかろうか、などと。

決定された地域であれば、中国が主張しているのは、何故なのかということと、
日本は、決定された地域を維持する為に、米国の協力を求めるのか否か、対
外的な利害関係は、様々にリンケージしていくのではなかろうかと。

中国が大国化するということが前提であり、台湾の将来、中国の領土、経済領
域などに関しての主張に、極東アジアの軍事、外交、経済を含めて、交渉が
なされるのであれば、日本の国益で、調整されるような事態も、などと。

大国化が前提ではありますが、中国との国力差が開いていくようでは、台湾の
軍事的負担や、意識にも、影響が現れ、現状維持になるのだろうかと。
264俄将軍:05/01/21 20:41:24 ID:???
>>289
中国の需要増に、採掘コストが上乗せされるようでは、ということで、石油高
も、代替エネルギーが、採算ベースに乗るほどであれば、話は別であります
が、価格が安定しないのであれば、代替エネルギーの商業利用への投資も。

基軸通貨としての円体制が整備できないのであれば、米国と、円建てによる米
国国際購入、海外投資の分散など、交渉するべきであり、日本独自の航空宇
宙産業などの巨大プロジェクトへの投資など、為替による価値下落が前提
であれば、色々と、妄想は広がるわけです。

中東は、クルド人国家など、米国が撤退の際、どれだけ嫌がらせをしていくか
にもよるのでしょうが、イスラム諸国が大量破壊兵器を有しているか否かで、
米国撤退後のイスラエルの国防政策にも、差がでてくるのではないかと。

イスラエルも、入植地拡大の圧力は、入植地を必要としている層が、イスラエ
ル国内に存在しているからであり、中東和平に目処をつけないと、米国の庇
護が失われた瞬間、イスラエル経済は破綻しかねないのではなかろうかと。
265俄将軍:05/01/21 20:48:50 ID:???
>>261
今更、民平論を、取下げられても困るわけで、北朝鮮を、民主化してもらわな
いことには、などと思うわけで。

「GO! George.gooooooooooooo!」

というふうに、ジョージにお任せなのです。
266名無し三等兵:05/01/21 22:56:44 ID:???
>>261
これだな。

「圧政国家」へ圧力強化 第2期ブッシュ政権

>ブッシュ米大統領が20日行った2期目就任演説の要旨は次の通り。
>
>一、この国での自由の存続は、他国での自由の成功にますます左右されるようになった。
>世界平和を達成する最短の道は、全世界に自由を拡大することだ。
>
>一、世界中で圧政を終わらせることを究極の目標に、あらゆる国で民主化運動と制度の
>発展を求め、支持することが米国の政策である。
ttp://www.sankei.co.jp/news/050121/kok036.htm

この調子なら今世紀中に全世界の民主化も可能かもしれない。
パワーポリティクスが有史以来5000年かけても出来なかったことを、普通選挙制に基づく民主体制は
200年もかけずに達成するかもしれない。
なんというか、これ程体制の有効性に差が出るとは驚きだ。
267名無し三等兵:05/01/22 12:29:57 ID:???
うんうん、「悪の枢軸」のつぎは、「圧制の拠点」。
こういう名前づけが上手いよな、アメリカは。
いろいろたいへんだが、がんばってほしいよ。
ブッシュがなにも怖じ気づいていないのは嬉しいね。
ここまで来たら、徹底的にやらなきゃ。
268名無し三等兵:05/01/23 01:49:09 ID:7SHMrKv4
圧制を終わらせる手段が圧制というのはたいへんに面白いですね。
269名無し三等兵:05/01/23 01:51:08 ID:???
270名無し三等兵:05/01/23 11:30:40 ID:???
追撃戦は無用ですな、この場合。

ヲチするくらいはいいですよね?
271名無し三等兵:05/01/23 12:15:50 ID:???
>>268
いや、あくまでも攻撃目標は独裁者とその幹部連だから。

アメリカは市民に選挙権や言論の自由を与えることが目的だから、圧制という言い方はどうかと。
272名無し三等兵:05/01/25 10:21:25 ID:???
アメリカ最高!!
273名無し三等兵:05/01/26 21:33:23 ID:???
ブッシュ最高!
274名無し三等兵:05/01/28 15:02:51 ID:???
カメハメ波ーーーーーーーーっ!!
275俄将軍:05/01/30 01:36:36 ID:???
>>263
核保有国でもあり、常任理事国でもあるロシア、中国、米国との間で、北朝鮮
問題、台湾問題などを、どのように解決するのか、米国の後ろ盾が機能しな
いのであれば、日米安保を前提とした日本の国家戦略というものに、どの
ような意味があるのだろうか、などと思うわけで。

>>271
イラク国民が、納得してくれるか否かは、治安が回復し、選挙権の行使や、言
論の自由を享受できるかによるわけで、失敗した場合、大きなお世話だった
ということでは、納得してもらえないでしょうから、その悪影響が、世界
に波及していくようでは。
276名無し三等兵:05/01/31 08:34:54 ID:rRRxF+MK
浮上。
277名無し三等兵:05/01/31 10:52:17 ID:???
太郎ちゃんが古巣で暴れてる以上、浮上してもなー。
あたかも軍板で勝利したかのようなカキコみると少しムカつくが、
所詮太郎の所業に目くじらたてても仕方がないしのぅ。
278名無し三等兵:05/01/31 16:12:33 ID:rRRxF+MK
>>277
( ´,_ゝ`)プッ
惨敗しといてなに言ってるの?
太郎はどっちなんだか。
279名無し三等兵:05/02/03 15:43:57 ID:zTGgxafu
議論は普通に民主平和論者の圧勝みたいだね。
280名無し三等兵:05/02/03 23:18:11 ID:???
>>279
そのとおりです
軍板での民平論の布教は完璧ですので
安心して他板へ移動してください是非是非
281名無し三等兵:05/02/07 11:46:34 ID:wmd1ZsrG
いや、見たところまだ教化が完璧とは言えないようだね。

兵器オタを軍事オタのレベルまで、再教育しなくては。
282名無し三等兵:05/02/07 12:34:16 ID:???
民主的平和論でkoueiを折伏できたら、俺は喜んでラセットの教えに帰依しよう。
283名無し三等兵:05/02/07 18:00:31 ID:???
>>282
宗教やイデオロギーというより超能力ウォーズ・・・
284名無し三等兵:05/02/07 19:55:34 ID:???
幻魔大戦か!?
2852025年には世界から独裁国家が消滅:05/02/08 22:04:59 ID:tlO2Ib2H
米、一部の保守派「独裁終息民主化促進法」を推進

>米国の一部の保守勢力が北朝鮮を含む独裁政権を崩壊させるために、「独裁終息民主化促進法」
>(EDAD?End Dictatorship、Assist Democracy)の制定を推進している。
>(中略)
>同法は現存する世界の45の独裁国家を2025年までに無くすとともに、民主主義を促すための
>多面的なツールになるだろう」と主張した。
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004122249158

全世界の民主化は22世紀までかかると予想していたが…
世界の恒久平和達成を存命中に見れるかもしれないな。
286俄将軍:05/02/11 01:14:56 ID:???
>>285
流石に、ここまであからさまだと、ソビエトによる赤化と、あまり変らない気
もしますが。
287名無し三等兵:05/02/11 16:00:54 ID:???
愛国戦隊大日本

第36話「敵か味方か?世界同時民主化革命魔人ブッシュ登場」
288俄将軍:05/02/12 07:58:16 ID:???
>>287
思わず笑ってしまったわけですが、魔人という時点で、バイアスがかかってい
るのでけしからんと、某所から圧力が……。
289名無し三等兵:05/02/12 10:59:44 ID:???
「世界同時民主化革命大統領ブッシュ」の方がよけいにアブナイ
290名無し三等兵:05/02/13 16:51:00 ID:???
サタンやデビルならまずいですが、ジンやデミヒューマンと考えればいいでしょ。

「やめろ、やめるんだブッシュ」
「ふはは、いまさら何を言い出す。世界から争いをなくす。
 その理想に貴様らも賛成し、協力してきたではないか」
「だめだ、やはりお前のやり方は間違っている!」
「ふん、もう遅いわ。世界制服計画『グローバルスタンダード』は
 最終段階に入っておる。もはや誰にも止められん」
「準備完了いたしました」
「よし、民主化時空発生装置起動!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「うう、なんだ?」
「ううぅぅぅ…  USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!」
「USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!」
「USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!USA!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ふはは、見ろ皆がUSAの名を唱えているぞ
 老いも若きも、男も女も皆ウサ耳にバニースタイルで!!
 くぅぅ、すばらしい! バニーたんはぁはぁ うさ!うさ!うさ!」
「おぇ〜。やめろ、やめてくれ〜(泣) せめて若い女の子限定にしてくれ〜(血の叫び)」
291俄将軍:05/02/13 18:06:47 ID:???
>>289
このスレッドは、魑魅魍魎の跋扈する、危険でアンダーグラウンドなインター
ネットの魔窟ですね。

>>290
世界制服計画『グローバルスタンダード』を阻止するに、バニースタイルを性
差別と認定するウーマンリブなどのリベラル戦隊が、世界を守る為に立上が
るしかないということなのですね。

「民主化時空発生装置起動」とは、世界を歪める恐ろしい装置です。
292名無し三等兵:05/02/20 05:33:49 ID:???
今日渋谷でデート。
293名無し三等兵:05/02/27 20:20:07 ID:Q/TNdVHE
>>285
来月、独裁終息民主化促進法が議会に提出される
可決される可能性は高いらしい
大丈夫なのか?金将軍は?
294名無し三等兵:05/02/28 04:54:00 ID:???
どうでもいいけどさ、サム・ブラウンじゃなくてサム・ブラウンバックだお
295俄将軍:05/03/13 00:05:39 ID:???
北朝鮮の核開発は、断固阻止すべしという立場でありながら、イランの核開発
には、さほど脅威を感じていなかったりするどころか、逆に中東が安定する
のではなかろうかと、思ってしまう今日この頃。

イスラエルの核疑惑に関しては、イラク以上の大規模査察が、必要な気がしな
いこともないわけだが。
296名無し三等兵:05/03/21 00:41:18 ID:???
>>293
これだな

>民主化達成へ国別行動計画 米、圧政終結目指し法案

> 世界中に自由を拡大し、圧政を終結させることを目標に掲げるブッシュ米大統領の
>政策具体化を目指した「民主主義促進法案」が3日、上下両院に提出された。議会の
>早期通過は確実で、夏までには成立する見通し。

ttp://www.sankei.co.jp/news/050304/kok056.htm

もはや全世界の民主化は既定事項か・・・・
297名無し三等兵:皇紀2665/04/01(金) 03:21:02 ID:???
民平論ひっさげて世界中で戦争起こしていれば世話ないんですけど。
298俄将軍:皇紀2665/04/01(金) 19:46:50 ID:???
>>297
戦争をするには、大義名分がいることは、疑いようがないのです。
299俄将軍:2005/04/06(水) 21:08:42 ID:???
民主主義だろうが、共産主義だろうが、国是として、自国への敵対心を煽るよ
うな教育をおこなう国々が、隣国にあるようでは、民主平和論など、参考に
ならない遠い異国の話であるような。
300名無し三等兵:2005/04/06(水) 21:56:38 ID:???
300
301名無し三等兵:2005/04/06(水) 22:11:05 ID:???
民平論は地政学的条件からアメリカの予防戦争にのみ役立つ論理ですな。
少なくとも東アジアにおいて、中共や北朝鮮と直接対峙しなければならない
日本や台湾においては、アメリカの外交方針を理解する一助にはなれど、
主体的に外交に取り入れるなんてことは不可能です。
302俄将軍:2005/04/06(水) 22:23:31 ID:???
>>301
>アメリカの外交方針を理解する一助にはなれど、

民主平和論は、理解しがたいが、アメリカの外交方針を予測することには、役
立つのかもしれませんし、もしかすると、日本国民に、民主平和論によって、
アメリカの正当性などを訴える人が、でてくたりするのだろうか、などと。

日本や台湾が、民主平和論を、主体的に外交に取り入れることが、何を意味す
るのかといえば。

韓国が、除外されていることについては、特に意図はないという解釈で、よろ
しいのでしょうか。
303名無し三等兵:2005/04/07(木) 03:25:55 ID:???
>>302
>韓国が、除外されていることについては
指摘されて気づきましたが、最近の親北親中反日反米路線から
無意識に日台とは分けて考えていました。

日台が積極的に民平論に基づいて、即ち民主国家間の非戦闘性に
よって安全保障を考える場合、最終的に近在の脅威となる中共を
民主化する必要があり、高い確率で中共の分裂が起こりえます。

まず、中共への民主化圧力を掛けるにしても米を中心にして足並みを
揃えなければ危険極まりないですし、民主化の過程で国家が崩壊
すれば核保有国ですから近在が不安定化することにもなります。
また、そこからさらに民主化支援の為に分裂した国家の間に介入
するのはリスクが高すぎます。

結局、民平論は非民主国家を民主化させる過程での周辺国の安全
保障については担保していないので、いざとなれば力ずくで民主化
させる力を持った米の存在がなければ外交に生かしようが無いと
考えています。
304名無し三等兵:2005/04/07(木) 09:40:13 ID:???
中国分裂するかなあ?
傍目からは分裂しそうに見えるが、案外統一したままになるんじゃないか。
中国の歴史観の共有と民族意識は侮らないほうがいいと思うが。
分裂するにしてもどう分裂するんだ?
歴史的妥当性がある地方政権が発足するかなあ。経済格差だけで分裂するか?
305俄将軍:2005/04/07(木) 21:58:37 ID:???
>>303
中国か、民主化した場合、分裂するか否か、は別にして、民主化しない場合で
すら、分裂するか否か、分裂しない場合、如何なる政策を行うのか、考えて
みると、国是としてなされてきた、反日教育というものは、などと。

周辺諸国の安全保障についてですが、隣国が、どうしようもない場合、どうに
もならないことがあるのだろうか、などと。

90年代の米国による対日圧力を考えると、米国に対して、色々思うところも
あるわけですが、反日教育を国是とする中国、韓国、北朝鮮というのも。

>>304
中国は、民主化しようが、共産党政権下であろうが、反日教育を国是としてい
るかぎりにおいては、どうしようもないということなのかもしれず。
306俄将軍:2005/04/07(木) 22:06:04 ID:???
>>303
核保有国の中国が、民主化がなされないまま、大国化しても、地域は不安定化
するのではなかろうか、などと。

何故、反日を国是にしているのか、ということを考えてみると、その矛先が、
日本に向けられない「状況」と、中国の将来について、色々と思うところ
があるわけで。
307名無し三等兵:2005/04/07(木) 22:09:21 ID:???
アメリカの圧力如何に関わらず、一定の民主化(というか自由化)は進むでしょう。
そもそも自由主義というイデオロギー自体が市場経済とセットで発展してきたのだから。
そして自由化が侵攻すれば、一定の自由化には繋がると思う。

ただし日本の例を見ても分かるとおり、その場合の民主主義がいわゆる欧米型のデモクラシーになるかどうかは分からない。
308俄将軍:2005/04/07(木) 22:14:02 ID:???
>>306
北朝鮮の核問題が、解決されないようであれば、日米安保、日本の防衛構想と
いうものは、根幹から揺らぐのではないか、などと煽ってみるわけです。

米国による中国包囲網の形成に、ロシアを取り込むにしても、日ロ関係の改善
に、北方領土問題の解決法が必須であるとすれば、韓国、中国(台湾)との
領土問題とも絡んでくるわけで。
309名無し三等兵:2005/04/07(木) 22:15:38 ID:???
揺らいでますが何か?
310名無し三等兵:2005/04/07(木) 22:20:18 ID:???
>>308
ロシアが中国包囲網に加わるのはありえない。
別スレにも書いたが、ロシアの基本的な外交・安全保障政策は多極均衡を目指しているので、現状では中国が一定の極として存在することは彼らの利益になる。
したがって、アメリカが中国を抑え込むことも逆に中国が覇権国化することもロシアは望まないと思われ。
311俄将軍:2005/04/07(木) 22:20:48 ID:???
>>307
中国の市場経済導入と自由化が、最終的に、中国に何をもたらすのか、という
ことと、中国型のデモクラシーが成立したとして、それが何を引き起こすか
ということになると、反日教育の影響について考えてみたりするわけです。

韓国、北朝鮮、中国と、日本側が、反日教育を過小評価していたということに
なるのか、何らかの対策を、すでに有しているということなのか。
312俄将軍:2005/04/07(木) 22:38:37 ID:???
>>309
そこで、増税なき行政改革によって、資金を捻出し、といきたいのですが、小
泉首相が、鈴木首相に重なって見えたりする恐ろしさ。

>>310
ロシアが、米中間のバランスを、如何にとっていくか、ということになると、
ロシアにとって望ましい朝鮮半島情勢というのは、如何なるものなのだろ
うか、などと。

中国と米国が対立するにしても、ロシアとしては、一方に荷担することなく、
利益のみ享受したいところでしょうが、中国とは国境を接しているわけで。
313俄将軍:2005/04/07(木) 22:47:37 ID:???
>>312
中国が、日本以外の周辺諸国と、国境問題の解決を、図ってきたことを
考えると、日本との領土紛争の解決に関して、如何なる思惑があるの
か、などと思ってみたり。

反日教育、日貨排斥は、日本にとっても、痛手でありましたが、日中戦
争が、国民党と共産党に与えた影響を考えると、共産党を弱体化させ
る為に、反共産党勢力の援助をなどという電波を発信するわけです。

日本国と、中国共産党の相打ちという結末は、願い下げではありますが。
314303:2005/04/08(金) 02:32:23 ID:???
>>313
中国はロシアやインドと言う地続きの国家との国境問題は手打ちにしましたが、
南沙や尖閣の問題に対する態度から、将来的に海洋覇権を目指し、最終的
にはアメリカの覇権に挑戦しようとしている事がわかります。
中共が今の体制のままなら地理的に見ても日台そしてアメリカとの深刻な対立
は不可避かと。

>日本国と、中国共産党の相打ち
大陸に深入りしないようにして、対米協調路線で行けば大丈夫でないかと。
中国が民主化するにせよ、分裂するにせよ、或いは現状維持のままにせよ、
あからさまな核恫喝以外はこの方針でOKではないかと思います。
その上で間接的になら
>共産党を弱体化させる為に、反共産党勢力の援助
もありじゃないでしょうか。
315俄将軍:2005/04/08(金) 23:26:22 ID:???
>>314
ロシアも、同様だと思うのですが、現段階では、中国が、米国との直接対立を
望んでいるわけでもなく、中国の中の人としては、台湾との統一を実現し、
日本の権益を削り取る為に、米国に、働きかけるという形になるのか。

米国が、中国の市場に対して、如何なる評価をしているのか、中国の対米工作
による影響が、どのように現れるのか、米国が、第二次大戦後、中国の赤化
から、如何なる教訓を得たのかということに。

日本も、台湾も、大陸に深入りしている方々というのは、存在しているわけで、
その影響というのは、満州は生命線ということになるのか、などと。

反日教育が、何の為になされているのか、ということで、反共産統勢力への援
助も、反日活動から、共産党政権打倒への動きに転化してもらわねば、とい
うことに。
316俄将軍:2005/04/08(金) 23:37:57 ID:???
>>315
中国が、日本資本だけを狙い打ちにし、中国共産党を支持する外資は、これま
で通りという政策を打ち出すのであれば、諸外国にとっては、中国バブルの
ソフトランディングへの解決策になるのだろうか、などと。

日中間が対立するだけで、第三国としては、選択肢が広がるという。

日中戦争も、アヘン戦争があったにも関わらず、英国資本と関係の深い中国の
中の人達というのはいたわけで、反日教育、日貨排斥だけが、突出していた
というのも。

中国利権を目的に、自国の国益を売り渡す方々というのは、満州は生命線とい
う主張を繰り返すのだろうか、などと。
317俄将軍:2005/04/08(金) 23:50:13 ID:???
>>316
国是として、反日教育を行っていることは、目的があるからであり、そ
のような国々と、友好的な関係を構築しようとするなれば、経済進出
など行う前に、何らかの形で解決するべきであり。

中国への投資というのは、今となっては、全面的なロシアへの経済協力
をおこなうよりも、筋が悪かったような気がしないこともないわけで
すが。
318俄将軍:2005/04/09(土) 01:14:08 ID:???
韓国をみていると、民主的平和論が成立するには、色々と前提があるのではな
かろうか、という気がするわけだが、米国の中の人というのは、どう思って
いるのだろうか。
319俄将軍:2005/04/10(日) 12:27:28 ID:???
>>318
俄陰謀論からすれば、特定の報道によって、煽動が容易であるということにも
なるのだろうか。

韓国、日本、米国は、韓国の反日反米運動によって、何を得、何を失うのか。

中国、ロシア、北朝鮮は、韓国の反日反米に、如何なる評価を下しているのか。
320俄将軍:2005/04/10(日) 18:51:56 ID:???
日本も、対外的には、米国に、もっとも毟られているのではなかろうか、など
と思うわけだが、さらに、中国などに、毟られるというのでは、お話になら
ないわけで。

国外より、国内問題の方が、より重大であるが、平成維新でも起こらない限り、
どうしようもないのかもしれず。
321俄将軍:2005/04/18(月) 07:18:37 ID:???
台湾が、独立を維持できず、大陸に飲み込まれた場合、日本は、米国と、中国
との間で、毟られるだけの存在になるのか。

中国が、複数に分裂したとしても、台湾が、独立を維持しているか否かによる
日本への影響というのは。
322俄将軍:2005/04/18(月) 18:34:25 ID:???
日中関係、日韓関係がどうあれ、北朝鮮が、譲歩しないのであれば、米国によ
る北朝鮮空爆が、実施されるか否かが、日米安全保障条約に、実効性がある
かどうかの分かれ目ではなかろうか、などと。
323名無し三等兵:2005/04/29(金) 21:39:53 ID:???
>>1
日華事変で暴支膺懲を叫んだのは国民なんですけど?
参謀本部はトラウトマン工作妥結を望んでいたのに、近衛ら政府側が世論の沸騰状況を見て
講和を蹴っ飛ばした。仮に日本が「軍国主義国家」であれば、この時点で戦争終結だ。
この一例だけで民平論は終わりだとおもうけどな。
324俄将軍:2005/05/01(日) 02:09:28 ID:???
日本も、敵国条項を外し、常任理事国入りして、戦略核によるMAD体制を確
立することが、極東の安定と平和に繋がると、久方ぶりに、電波など飛ばし
てみる。
3252025年には世界から独裁国家が消滅:2005/05/07(土) 01:41:21 ID:uRuBt7ik
>>323
馬鹿ですか?
国民の意見を完全に無視できる国家など存在しません。
しかし独裁国家の寡頭支配者がその意見を政権奪取に利用できるのと、米国を始めとする民主国家で
国民の意見が権力者を決めるのとはまったく違います。
頼むからフクヤマでも読んで勉強してから書き込んでください。
326名無し三等兵:2005/05/07(土) 01:47:57 ID:???
>323
このように、民平論者は「民平論に矛盾しないように」民主主義を定義しますから
議論で黙らせようとするだけ無駄です。
彼らに対する最良の策は無視と軽蔑。 どうしても黙らせたければ銃弾でも用いるしかありますまい。
327名無し三等兵:2005/05/07(土) 20:52:26 ID:???
>>325
その反論を受け入れるためには、当時の日本が
>独裁国家の寡頭支配者がその意見を政権奪取に利用
していた状況であると証明してもらわないとな。
328名無し三等兵:2005/05/07(土) 21:16:20 ID:???
明治日本が民主主義国家だったら日比谷焼き討ちを見て継戦を選んだであろう(w
民平論者は民主主義の好戦性を理解していないね。
戦争を防ぐのに重要なのは立憲主義と自由主義だろう。
329俄将軍:2005/05/13(金) 02:04:44 ID:???
>>328
民主主義国家の報道が、大本営発表ならば、国民の判断も、その影響を免れな
いということに。
330名無し三等兵:2005/05/17(火) 21:22:24 ID:0VJSIoJD
★この20年で証明された西欧型民主主義の正しさ

・・・・たとえ西欧型民主主義が普遍なものだとしても、発展途上国には一定期間の
独裁が必要ではないのかという疑問が生じたのだ。当事は南米のチリも軍事独裁
によって経済発展に成功していたから、このような疑問は更に増幅された。
 その後アジアではピープルパワーのドミノ現象が起きた。フィリピン、韓国、
台湾、チリで次々と軍事独裁が崩壊して西欧型民主主義が定着していったことで、
このような論争にあっけなく結論が出た。人権と自由を保障する多党制議会は全
人類に適用可能な最上の発明品という事実が立証された。
            (中略)

★「解放戦争の時代」が再び到来しつつある

・・・こんな視点でアジアを見たら、私たちは抑圧を受けている隣人の存在に気づく。
私たちはチベットを中国侵略軍から解放しなければならないし、王朝体制に呻吟
する北朝鮮の同胞たちを救い出さなければならない。またミャンマーにも軍隊を
送って軍事独裁を清算して人民を解放しなければならないだろう。
 中国はあまりにも強力で、北朝鮮を解放するのも容易ではない。しかしミャンマ
ーは私達の力で解決することができるだろう。私は近い将来、韓国と日本と台湾の
軍隊が力を合わせて、ミャンマー解放戦争を始める日を夢見ている。

          金完燮 「SAPIO」2003 6/11号 より
331名無し三等兵:2005/05/17(火) 21:33:50 ID:???
>>330
やっぱ左翼からの転向者は碌でもないな・・・
武力によって現状を変更するのを「侵略」と言うんだろうに・・・
332名無し三等兵:2005/05/17(火) 22:11:35 ID:gaXAjVWB
>>330
お金がもったいないので、戦いません。
333名無し三等兵:2005/05/17(火) 23:19:14 ID:???
どうでもいいんだが、国際政治学の基本的な理論を抑えずにいきなり民主的平和論だけを取り出してみてもあまり意味は無いと思うぞ。
334名無し三等兵:2005/05/18(水) 02:14:10 ID:???
後進国が後発者利益を最大限利用して近代化を進めるには、
独裁まで行かなくても、強い政府が必要であることは、
理論的にも経験的にも動かしようが無い事実であるが。
335名無し三等兵:2005/05/18(水) 13:31:22 ID:???
チョッパリ国は別に開発独裁やってないよ?
明治時代から議会制国家だよ。
336名無し三等兵:2005/05/18(水) 17:34:21 ID:???
じゃあ韓国台湾フィリピン南米も建国以来議会も政党もあったので開発独裁じゃなく
一貫して議会制民主主義ですね(´・∀・`)
337名無し三等兵:2005/05/18(水) 17:46:48 ID:???
>>336
お前は歴史の時間寝てたのか?
帝国議会の権限はそれなりに強かったぞ?
へっぽこ開発独裁国と一緒にするなよ。
3382025年には世界から独裁国家が消滅:2005/05/18(水) 17:53:23 ID:???
>>337
とりあえず>28の定義を読んでください。
339名無し三等兵:2005/05/18(水) 17:54:13 ID:???
普通選挙なんて大半の国は20世紀に入ってからなんですが、
それまでは民主国家はなかったと?
340名無し三等兵:2005/05/18(水) 17:58:21 ID:???
あまりにアホくさい理論だということは良くわかった
341名無し三等兵
南米あたりの軍事政権でも選挙で大敗してあぼんしたり、隣の某半島でも軍事政権が
野党対策に四苦八苦した歴史があるんだけどねえ。