WW2傑作戦闘機を論じる 9

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1名無し三等兵
2名無し三等兵:03/03/09 13:22 ID:6dLhRw0C
http://paul.rutgers.edu/~mcgrew/wwii/usaf/html/
WW2米陸軍航空隊・年代順戦闘詳報
http://www.danshistory.com/ww2/
第二次世界大戦・航空戦データベース
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
WWII 欧州戦データベース

http://hobby.2ch.net/army/kako/1010/10102/1010208700.html
WWU爆撃・攻撃・雷撃機について論じる
3名無し三等兵:03/03/09 13:26 ID:???
余裕で3げっと
4名無し三等兵:03/03/09 21:32 ID:???
日本製700km/hオーバーの高速戦闘機を見たかった。
5名無し三等兵:03/03/09 21:40 ID:???
乙です1さん
6名無し三等兵:03/03/09 22:12 ID:???
「伝承零戦」(第3巻 / 秋本実/編 )115頁の内藤一郎氏の文面より
 このすばらしい飛行機については、いまさらこと詳しく言及するのもはば
かれるほど、すでに多くのことが語りつくされている。文句なし、文字通り
今次大戦のわが戦闘機のチャンピオン、とうじの世界の戦闘機の代表であり、
世界の戦闘機の歴史を通じても、その出来ばえにおいて、そのうちたてた
偉業において、これに比肩するものは見出しえないほどの神品である。
7名無し三等兵:03/03/09 22:14 ID:???
アホ臭い…いきなり臭いコピペだな。
96艦戦を褒めるなら可愛げがあるが…。
8名無し三等兵:03/03/09 22:19 ID:???
 零戦がすぐれた機体であることを肯定しながらも、強度不足だ、突っ込みがきかない、
防弾能力がない、高々度性能が落ちるのと、いろいろの批評を目にすることがある。
 その多くは一知半解の妄言がおおい。また、もしそうであったところで考えてみられたい。
 わずか千馬力そこそこのエンジンをつけた機体で、この零戦の半分ほども有能な戦闘機が、
昔も今も世界のどこかに実在したかどうかを・・・・・・。

 戦闘機としての零戦の史上にしめる意義は、またきわめて大きい。速度、上昇力、空戦性能、
重武装と、たがいに矛盾し合う必要のことごとくを実現し、世界に敵するもののない戦闘機を
作りあげたということだけでも偉大であるのに、さらに零戦は世界の用兵家が夢としてきた
ことを可能ならしめた戦闘機であった。

「伝承零戦」(第3巻 / 秋本実/編 )の内藤一郎氏の文面より
9名無し三等兵:03/03/09 22:24 ID:???
内藤一郎について教えてください。

今、この人生きてるんですか。死んだとしたらいつで、何をやってた
人なんですか。どうしてこのひとはそう日本軍機が好きなんでしょうか。
10名無し三等兵:03/03/09 23:21 ID:???
戦争は近代スポーツじゃねぇ
馬力制限も重量制限があるかってんだ!
11名無し三等兵:03/03/10 02:42 ID:???
>>10
まあでもあるカテゴリで評価するのは間違いではないと思うよ。
このスレだってWWIIと言う括りなんだし、そうでなければP-51Dと
F-15Eを比べることだって出来る訳だ。意味はないが。

WWIIと言う括りで零式が最優秀であるという言い草はデムパ入ってると
思うが、零式が極めて優秀な機体であることは間違いない。個人的には
優勝はP-51として、零戦には敢闘賞を上げたいね。技能賞はMe-262かな。
12名無し三等兵:03/03/10 07:37 ID:???
>WWIIと言う括りで零式が最優秀であるという言い草はデムパ入ってる

兵器評論なんて内藤に限らず、個人の嗜好だけで語ってるものが殆どと思う。
内藤の文面をそのままMe262に適用すれば野原茂で、メンタリティはそっくり。
13独断と偏見との批判を承知で:03/03/10 08:12 ID:???
零戦・隼…稼動性や航続距離、空戦性能などはかなり優れているが、
防弾や武装や速度などを考慮すると世界最優秀とは疑問がつく。

疾風…零戦・隼の弱点を克服しているが、稼動が劣るなど短所もあり。

飛燕…日本戦闘機で唯一の水冷機。だがエンジン工作技術の拙劣ゆえ、
ついに空冷の五式戦に換えられる。

Me262…ジェット航空機実用化のさきがけではあるが、実験段階に近く
飛ばせたのはごく少数で戦局にはあまり寄与していない。

Bf109…かつては「電撃戦」の華だったが、後半は米空軍に太刀打ち
できずに制空権を明渡す。それはドイツ空軍そのものの限界だった。

Fw190…高性能が認められ採用、しかし欠点もあり戦闘機としては
Bf109の後継にはなりえず、戦闘爆撃機として活躍。

P-51…決して無敵ではなかったがあらゆる面で優れ、これこそ最優秀。
14名無し五等兵:03/03/10 09:42 ID:i/uAiKSW
>13
零戦と隼に関しては1940年デビューの戦闘機でそれはどうかと?
登場当時は「ベテラン搭乗員」という命の部品を必要とはするものの、
最優秀戦闘機ではないか?
発展性という意味では両機とも無かったわけだけど・・・。
(はじめから製品として完成してたと見るべきかな?)

疾風んところに紫電を追加希望(紫電系は登場が遅くて生産数少ないけど)
陸軍は疾風だけど、海軍は紫電改一筋(軽戦慣れしたベテランに受けが良いのが利点なのかな?)

Bf109&FW190
両機ともアメリカの圧倒的物量の前に潰されてます・・・。
結局メッサーか?フォッケか?と問われても、
二機とも一長一短でエースパイロットの好みも別れてたような?

日本軍機の航続距離からみたら両機とも局地戦闘機だけど、
あっち(日本)のほうが論外と見るべきかな?(局戦の紫電で2000kmはどうかと思う)
15名無し三等兵:03/03/10 11:04 ID:???
まあ確かに零戦は開戦時においては傑作機と言えると思うけど
それより4〜5年前に配備されてたBf109やスピットファイアが(96艦戦、97戦と同世代)
改良を重ねて終戦まで一線級だったことを考えるとちょっと見劣りするかも。
堀越は色々言い訳してるけど、じゃ金星に換装して一線級に返り咲けたかってーと疑問符が付くし。
16名無し三等兵:03/03/10 11:41 ID:???
>発展性という意味では両機とも無かったわけだけど・・・。

ドイツのBf109シリーズは最終型で2000馬力と、初期の倍くらいの
出力になってたな。しかしだからといって別に制空権が戻った事実はない。
またドイツは1944年だけで4万機も生産してるから、東西分けても
防御戦なら量的な差はないに等しい。量ではなくて質で勝負が決まった。

日本の飛燕はDB改良に失敗して金星にしたが、別に改良DBができた
としても戦局への寄与は殆どなかったということだろう。
17名無し三等兵:03/03/10 12:00 ID:???
>>9
検索しても生物学者しかヒットせんな…

ここで名前が登場した内藤一郎氏は大戦末期にどっかの(中島だったか?)ヒコーキ会社の若手
技術者だったが、戦後すぐに「若手航空評論家」に転身して活躍した人物だ
当時は敗戦ショックから立ち直るために日本人の自尊心をくすぐることが求められたので日本機
マンセーな記事を量産してウケたんだけど、その後の勉強を怠ったのですぐにその解説が時代遅れ
となり、読者に見放された
YF-16が登場したときに、航空ファンで「これからの戦闘機は軽量小型に限る。レーダーなどという
故障ばかりでデッドウエイトにしかならない装置は追放されるであろう」と堂々と言い放っていて
実用型F-16がレーダーを積むことが判明したときには沈黙を守った
18打通さん:03/03/10 12:06 ID:???
>日本人の自尊心をくすぐることが求められたので

零戦ったって、ソロモンでもラバウルでも海軍の自慰的過大戦果
見積もりが多く、決してF4Fに勝ってたわけじゃないしな。
誇るなら中国ならず者ゴロツキどもをコテンパンに叩きのめした
大陸打通作戦の3000キロ勝利行軍を取り上げるべきなのに。
19名無し三等兵:03/03/10 12:09 ID:???
>18
たしか内藤には大陸打通作戦を絶賛した評論もあったと思う(B-29関連で)

生死はどうだったかなぁ。2,3年前に訃報を見かけたような気もするが
20名無し三等兵:03/03/10 12:53 ID:???
>>18
そういや、打通作戦に動員された陸軍航空隊ってどれくらいなの?

そんなに、多くなかったような・・・
21名無し三等兵:03/03/10 13:13 ID:???
>20
皆無だよ(ソースは中国的天空
22名無し三等兵:03/03/10 13:18 ID:???
桂林、柳州攻略の航空支援
・・・・前略・・・・
 第五航空軍は十月末前後、自隊の後方補給のための船舶輸送掩護に戦闘隊の
主力を使用した。
 第十一軍の桂林攻撃は十一月九、十日に成功した。第二十三軍の柳州攻撃も十日
に成功した。この地上戦闘間、下山第五航空軍司令官は衡陽に進出して指揮した。
すなわち、戦闘隊による戦場制空、襲撃、軍偵部隊による偵察攻撃を反復した。
そして双軽には依然、敵の前進基地と判断される柳州、安康、シ江、雲南、老河口
の飛行場攻撃を継続し、相当の戦果を報じた。
 以上の桂柳攻略作戦は、国軍の近代的最高潮作戦であったレイテ決戦作戦と全く
同一時期に、約二、〇〇〇粁の距離を置き、支作戦の前者が一〇コ師団、飛行約
二〇コ中隊(約一五〇機)で成功し、主作戦の後者が約三個師団、飛行六〇コ中隊
(約二〇〇機)で失敗する奇妙な対照結果となった。

戦史叢書 陸軍航空の運用<3>―大東亞戦争終結まで―(朝雲出版社)より
23名無し三等兵:03/03/10 13:21 ID:???
 だが、ハーブストを第74戦闘飛行指揮官に送り出した第76戦闘飛行隊は、
その後すっかり運が傾き、10月の連続作戦では、悪天候、事故と空戦に
よって22機もの機体と、操縦者10名を失った〔10月4日、悟州上空
で85戦隊と交戦。若松幸禧大尉(四式戦)がたちまち2機を撃墜。大久保
機が1機を発火させ、石川軍曹(二式単戦)が米軍操縦者を落下傘降下させ、
損害なし。第76戦闘飛行隊はP-51B喪失4機(戦死2名、行方不明1名)〕。

#「太平洋戦線のP-51マスタングとP-47サンダーボルトエース」より
24名無し三等兵:03/03/10 14:02 ID:???
>実用型F-16がレーダーを積むことが判明したときには沈黙を守った

そうかな?80年代の航空情報の連載でもあいかわらず軽戦マンセーだったと思うが。
25True/False ◆ItgMVQehA6 :03/03/10 14:27 ID:???
>17
えー、うろおぼえで「その前」を書いてみます。
内藤一郎氏はWW2中は海軍航空技術廠に所属し、初期の
エンジニア・パイロットの一人としていくつかの航空機の
開発に従事。まぁ空技廠ですので、メーカの脚を引っ張ることの
方が多かったと思いますが本人の責任ではないでしょう。

戦後は航空自衛隊において
・テストパイロットの教育−戦前からのカンと経験に頼るスタイルから、
 欧米風のエンジニアリング中心のテストパイロット養成に尽力。

著書に
飛行機の安定と操縦性 内藤一郎 酣燈社 ISBN4-87357-006-9
など。

以前にどっかのスレで書きましたが、評論家に転じてからの言動で
すっかり晩節を汚した人物ですね。 
26True/False ◆ItgMVQehA6 :03/03/10 14:28 ID:???
とか言ってなんか重大な勘違いしてたらどーしよー。
27名無し三等兵:03/03/10 14:40 ID:???
ハヤカワの戦記物を結構翻訳してる。
28名無し三等兵:03/03/10 18:11 ID:???
19. Operations in CHINA
a. Air
The estimated aircraft requirements for CHINA as listed
in paragraph 9 d above, totals 473 airplanes.
Present deployments indicate the following total air-
craft available, and shortages, not classified by types:

Aircraft
available Shortage
Present 209 264

July 1, 1943 209 264

Jan 1, 1944 209 264

July 1, 1944 279 194

Jan 1, 1945 279 194
http://www.fdrlibrary.marist.edu/psf/box2/t17j24.html
29名無し三等兵:03/03/10 18:28 ID:???
>>28
何が言いたいのかさっぱりわからんが、現在209機の飛行機があって264機の不足ってのはどういうことだ?
本来なら473機あるのに264機も撃墜されたから209機しか無いってことか?
30名無し三等兵:03/03/10 18:59 ID:???
>The estimated aircraft requirements for CHINA as listed
>in paragraph 9 d above, totals 473 airplanes.

在英第8航空軍と比べると在支14航空軍の規模はおよそ10分の1、
それで月間消耗は半数近くってことか。「ハンプ越え」は引き合わんな。
31名無し三等兵:03/03/11 00:41 ID:???
ビル・ガンストン氏の著書に英軍による捕獲エンジン評価報告書が引用されて
いますが、ドイツ製エンジン燃料噴射ポンプの利点は認めながらも、その部品
点数と要求工作精度が高く量産整備性に困難があることを指摘しています。
ただしミクロン単位の精度を必要とする燃料噴射ポンプの分解整備は前線で出
来るものではなく、不調となれば新品と交換するのが手順だと思います。
整備機材や予備部品が充実しており規定通りの整備作業ができるのならば、
取りたてて差が出る程の違いはないのではないでしょうか。
なお、同著には「緻密でピーキーな傾向のあるマーリンに比べ、アリソン
V-1710 は頑丈で整備が楽だった」というような記述もあります。
32名無し三等兵:03/03/11 01:05 ID:???
全然話題に上がらないけどロシア機ってどうよ?
33名無し三等兵:03/03/11 11:07 ID:???
>32
末期にはドイツ機に迫る性能(低空限定)を見せたが
所詮「飛び上がったらすぐに降りなきゃならないバッタ並の飛行機」(byないとーいちろー)。
34名無し三等兵:03/03/11 18:24 ID:???
>>33
ロシア機って脚が短いの?
35名無し三等兵:03/03/11 18:45 ID:???
>>32
パブロフ二等兵が来るからやめれ・・・
36名無し三等兵:03/03/11 22:37 ID:???
日本機を語ると駄痛が、ロシア機を語るとパブロフが
だったらどこの機体を語ればいいんだ?
37名無し三等兵:03/03/12 00:48 ID:???
スピットだ
スピットを語れ
38名無し三等兵:03/03/12 01:08 ID:???
>>36
ドイツ機でファイナルアンサー
39名無し三等兵:03/03/12 21:02 ID:???
 第二〇爆撃機兵団司令部は、一九四五年三月三十日のシンガポール爆撃後
に解散された。それまでに日本本土に投下した爆弾の総量は、八〇〇トンと
アメリカ側資料は述べている。
 第二〇爆撃機兵団は、一九四四年六月から一九四五年三月までに、日本
本土のほか、東南アジアの日本占領地域や満州(中国北東部)、中国、台湾
などの重要目標を空襲した。日本本土空襲を含め、成都からの出撃機数は
のべ一三三八機、投弾総量は三六二三トンであった。
 作戦10ヵ月間の第二〇爆撃機兵団の損失は、B29合計一二四機、搭乗員
合計五一〇人にのぼった。機体の損失率は九・二パーセント強にたっする。
ただし、損失機は、あらゆる原因による損失の合計である。搭乗員損失は、
戦死および行方不明の合計である。

雑誌「丸」96年12月号 日本空軍史 勝利の航空戦
<成都発「B29空襲作戦」の決算>より
40名無し三等兵:03/03/12 21:20 ID:???
 ペンタゴンの軍首脳者たちのかんがえは、総体的に、シェンノートの航空作戦
計画、およびそれをささえるための大量補給の努力は、アメリカの兵力、資材の
浪費であって、ほかの作戦を妨害するものであるということに一致していた。
 シェンノートの方針は、中国において実効をあげず、ヨーロッパでの活動に
制約をあたえていた。それは、飛行機やそのほかの装備品を、イタリアから中国
に補給がえをしたためである。
 この見解は、一九四四年七月四日にルーズベルト大統領に提出された、中国の
危機にかんする統合参謀本部の公式報告に記述された。この公式報告は、シェン
ノートの作戦原理に反論していて、第二次大戦中に発行された文書のなかでも、
いちばんおかしな内容の文書であった。
スチルウェル支持の統合参謀本部
 統合参謀本部は、シェンノートの主張を否決しようとたくらみ、ほかの戦域
の経験を引用して、つぎのようにのべている
「わが軍が航空兵力で断然優勢をたもっている戦場において、ドイツ軍および
日本軍と戦った経験から、航空兵力だけでは、訓練もじゅうぶんで断固とした
決意の地上軍の進撃を阻止できないことが、すでに証明されている。
 われわれはイタリアにおいて、強大な航空兵力をもっても、地上軍の進撃を
阻止することができなかったので、シェンノートが、中国にある比較的小さな
航空兵力をもって、日本軍に決定的な打撃をあたえられるとはかんがえられない。
 日本軍船舶にたいする爆撃の効果があればあるほど、日本軍の中国での進撃は、
つよくなるであろう」

http://www.tom-jerry.com/tomandjerry%20museum/taisen3.htm
「日中航空決戦」(ロナルド・ハイファーマン サンケイ出版)より
41名無し三等兵:03/03/12 23:12 ID:???
>>39,>>40
何が言いたいんだよ。中国戦線では連合国側も、日本側も絶対制空権を、
とってなかったよ。
でも、日本側のジリ貧は隠しようがなかったけどね。




あんまりやると、駄痛さん召還してしまうのでやめるけど。。。
42名無し三等兵:03/03/12 23:17 ID:???
>中国戦線では連合国側も、日本側も絶対制空権を、
>とってなかったよ。

打通作戦当時の中国戦線での航空戦力は実質互角に近かったってことか。
日本航空部隊もそう捨てたもんじゃないな。
43名無し三等兵:03/03/12 23:20 ID:???
>>38
>ドイツ機でファイナルアンサー

ベンゼソが居るよん(w
「敵味方ともに、本格的な航空撃滅戦を実施する条件、環境になかったのではないか。
 すなわち土地の広大なこと、飛行場の数は多いが、保有戦力が少ないこと、たが
いに補給が困難なため現有勢力は虎の子の貴重なもので、のるかそるかの決戦がや
りにくかったこと、地上協力から輸送妨害、哨戒、要地に対する散発的爆撃、防空、
掩護、敵飛行場など任務の範囲がひろすぎ、航空撃滅戦をおこなう余裕がなかったこと、
たとえ実施したとしても効果が期待薄であったこと、などの理由によるものだろう。
 とにかく両者とも、兵力をあまり消耗せずに各種任務をうまく遂行しようとしたよ
うに受け取れた。
 しかし、少数機によるゲリラ的活動はかなり活発で、ちょうど蝿を相手にしている
ような具合で、たたこうと思えば逃げ、ほおっておけばうるさくチョッカイをかけて
くるという、やっかいで気のゆるせない相手だった。
 もうひとつの特徴は、相互に情報網が発達していたため、これを十分に活用して、
きわめて上手な戦闘をやっていたことだ。たとえば、某基地に多数の敵機が集中して
いるという情報でわが方が奇襲攻撃をかけようとすると、離陸とともにその情報が
敵に伝わり、敵機はすばやく対比してしまう。逆に敵側がまとまった兵力でわが方
に攻撃をかけるべく離陸すると、まもなくこの情報はわが方に伝わる。そこで、わが
方が本格的な邀撃をおこなうべく大挙出勤すると、敵編隊はいちはやくそのことを知
って攻撃を断念、途中から引き返すといった具合で、双方がまともにぶつかって大空
中戦を展開する機会がほとんどなかった。
 しかし、パイロットたちはたびかさなる出勤で日を追って技量をあげ、戦場周辺の
地形、気象から敵の戦法にいたるまですっかり呑みこみ、初陣の若武者たちも戦争に
なれて戦果はしだいにあがっていった。
 やはりキ84は優秀で、米空軍のP47、P51などとは互角以上に、B25クラスの爆撃機
に対しては格段の差をもって戦うことができた」
45名無し三等兵:03/03/13 00:19 ID:???
>>43
ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!
じゃあイタリア機か。
46名無し三等兵:03/03/13 00:40 ID:???
8>わずか千馬力そこそこのエンジンをつけた機体で、

 日本だけを見ていると判りにくいのですが、1930 年代なかばの外国戦闘機の
動向を見てみてください。1934〜35 年頃には 1000hp 級液冷エンジンに 8 連
装機銃を持つハリケーンや 20mm モーターカノンを持つモランソルニエ 406
などの実用化が進み、その後継機として重武装を維持しつつ更に高速化を推し進
めたスピットファイヤやドボアチーヌ 520 が構想されています。新興ドイツ空軍で
は複葉の He51 から一足飛びに世界最先端レベルを目指した He112, Bf109 が登
場し世界を驚嘆させています。アメリカでは 1000hp 級空冷エンジンを積んだ
P-35, P-36, F2A が既に実用段階に入り、その後継機として新鋭アリソン液冷
エンジンを積んだ P-39, P-40 に大きな期待が掛けられている頃です。
 しかし、日本は大馬力エンジン開発について欧米から3〜5年は遅れており、
「高速・重武装」という同じ土俵で戦えば不利になるだけ、というジレンマが
ありました。キ-43/キ-44 という対照的な機体がほぼ同時に開発されていること、
数々の困難にも関わらず液冷エンジン戦闘機のキ-60/61 開発が推し進められて
いることは(個々の性格や運用思想だけに捕らわれると)奇妙にも思えますが、
上記のような時代背景に照らし合わせると判りやすいのではないかと思います。
47名無し三等兵:03/03/13 02:12 ID:???
>>44
それ、散々既出ですよ。
48名無し三等兵:03/03/13 03:26 ID:???
隼は零戦に全く劣ることはなかったと思う。速度にしても隼3型はカタログ数値
で550キロと、零戦52型より少し遅い程度。また防弾設備も改善されてた。
性能的に同じでありながら隼が大敗しなかったのは、運用方法の差だろう。
49名無し三等兵:03/03/13 03:37 ID:ps8+/Ntc
航続距離は?無視ですか
5037:03/03/13 11:34 ID:???
>>45
だからスピット……。
51名無し三等兵:03/03/13 12:23 ID:???
>37&50
サーブJ21最強説
52山崎渉:03/03/13 14:23 ID:???
(^^)
53名無し三等兵:03/03/13 15:36 ID:???
よーしパパ デファイアントマンセーしちゃうぞー
54名無し三等兵:03/03/13 22:48 ID:???
イタリア空軍が善戦あるいは勝利した戦いを教えて下さい。
55名無し三等兵:03/03/13 22:51 ID:???
シーグラディエーターまんせー
56名無し三等兵:03/03/13 22:53 ID:???
>>54
あ……あったかなぁ(う〜んう〜ん
57名無し三等兵:03/03/13 23:36 ID:yYs7Yqc8
なんせ、フルマーを活躍させてしまった国だからな。イギリスって、こういうところにめぐまれてる。
駄作、凡作機でも活躍できてしまう相手がいるってことで。
58名無し三等兵:03/03/14 00:04 ID:???
善戦が前にあるあたりがいとおしい(笑
59名無し三等兵:03/03/14 00:30 ID:???
イタリアは、ギリシアの空軍にも痛いめあってるし……。MB151とかP.24相手だった
よね。
60打通さん:03/03/14 01:25 ID:???
ここで、しょうもない仮想戦史を考えてみる。

史実では陸軍と海軍とで航空機の割り当てが五分五分、しかしながら
海軍は零戦以外は全て止めるとしてその分を陸軍に回し、隼と疾風が
史実の倍生産されることになっていたら、戦局はどう変わっていたか。
マリアナで7面鳥狩りされるはずの飛行機が、全て打通作戦に回されてたら。
61名無し三等兵:03/03/14 01:30 ID:???
打通さんがお得意の仮説のことをしょうもないと言っているっ!?
彼にいったい何があったんだっ!?
62名無し三等兵:03/03/14 01:54 ID:???
>>60
だから、一人じゃないんだろ。
63打通さん:03/03/14 10:13 ID:???
>何が言いたいんだよ。中国戦線では連合国側も、日本側も絶対制空権を、
>とってなかったよ。

あれだけアメが在支米空軍に肩入れしたにも関わらずそういう状況
だったのは、陸軍航空隊の活躍で空でも打通されていたから。
64名無し三等兵:03/03/14 12:01 ID:???
>54
スペイン内乱ではイタリア空軍は大活躍してるし…後が続かん
65打通さん:03/03/14 12:47 ID:???
>日本は大馬力エンジン開発について欧米から3〜5年は遅れており、

確かに米英独ソは1500馬力以上の単発機が多くなっていた時期でも、
日本陸軍は一式戦隼が主力だった。しかしながら一式戦隼は低速格闘旋回
戦なら最強で、P-51相手でもかなり戦い、打通作戦の制空権を守ってた。
66名無し三等兵:03/03/14 13:01 ID:???
最近の打通さんはやけに控えめだな
昔はもっと支離滅裂に近い文章だったのに……
67名無し三等兵:03/03/14 13:04 ID:???
>66
支離滅裂な長文を書くのは疲れるんだよ
68打通さん:03/03/14 13:23 ID:???
単発戦闘機は液冷で1500馬力以上のものに限るなんて誰が言った?

日本の場合三式戦飛燕が陸軍戦闘機中圧倒的に評判が悪く、従って生産
停止となり空冷の5式戦に変えられた。一方ドイツは問題なく液冷エンジン
の大増産を行い、Bf109Kに至っては液冷で2000馬力、しかしだからと
いってそれがいかほどでも制空権奪回に貢献した戦史があったのか。
6966:03/03/14 13:33 ID:???
しかも今回はかなりまともなこと言ってるし……
ダメだな、偽物は……
70名無し三等兵:03/03/14 13:48 ID:ssjS7BWA
「チンピラごろつきならず者」の一文が文中に練り込まれているのが、オリジナル。
71名無し三等兵:03/03/14 15:39 ID:???
英軍機が四発爆撃機まで殆ど液冷なのと、ソ連機が単発機ばかりなのはなぜか、
説明できる方がいたら教えて下さい。
72名無し三等兵:03/03/14 15:57 ID:???
レーダーだとか無線だとか、付属電子機器を装備するには双発でないと。
現にモスキートだとか、Bf110とか、一式陸攻とかはそうだったし。
ソードフィッシュのように単発でもできないことはないが、性能低下が激しい。
ソ連の場合は電子産業が未発達でその必要がなかったからだと思う。
73名無し三等兵:03/03/14 16:07 ID:???
>71
>ソ連機が単発機ばかりなのはなぜか
           ハァ?(゚Д゚;)
74名無し三等兵:03/03/14 17:10 ID:???
>>72
F4UとかF6FとかFw190とか彗星とか
75名無し三等兵:03/03/14 17:26 ID:???
>>74
無線だけなら挙げるのが面倒なほどいっぱいあるよな
7666:03/03/14 17:45 ID:???
ところで72は71の続きでいいのか?
77名無し三等兵:03/03/14 17:58 ID:OgpP7Dlx
>76
いいかどうかは別にして、二人とも
ソ連の双発機を知らない。
単発のレーダー付き夜戦を知らない。
双発機だってレーダー積むと性能が落ちることを知らない。
実はレシプロ多発機の長短すら知らない。
78名無し三等兵:03/03/14 18:08 ID:???
なんかまるで知らない人間がここにいちゃいけないみたいに聞こえるじゃないか……。
もしかしなくてもここはすべての軍用機について知っていないと書き込んじゃいけない場所なのか?
79名無し三等兵:03/03/14 18:14 ID:???
>>78
だれもそんなことは言ってない。
ただ、知ったか君は叩かれる、それだけ。
80名無し三等兵:03/03/14 18:19 ID:???
いや、知らないのが悪いんじゃなくて、知らないのに
知ってるような口振りで書き込むのがイクナイのだと思う。

>>71
TB-3,Il-4,Pe-2,Tu-2,Tu-4(これは反則か)など
結構いっぱいあるよ>ソ連の多発機
81打通さん:03/03/14 18:28 ID:???
じゃあ、おれさまからもしつもんだ。

単発と双発と四発があるのに、三発がないのは何でだ?
82名無し三等兵:03/03/14 18:30 ID:???
>>81
Ju52
83名無し三等兵:03/03/14 18:34 ID:???
>>81
Bv138もだな。
お前本当に打通さんか?
84名無し三等兵:03/03/14 18:39 ID:???
駄痛さんじゃないが同じ事が知りたい。
単発、双発、四発はあるのに「何で」三発はないんだ?
85名無し三等兵:03/03/14 18:41 ID:???
あるよ。
86名無し三等兵:03/03/14 18:44 ID:???
>>84
その質問の答えはすでに出ている。
三発機はすでに存在してるんだよ。
87名無し三等兵:03/03/14 18:48 ID:???
>>71
戦闘機スレだから双発戦闘機のことをいってるのだと思うがもともと双発戦闘機っていうのは
長距離爆撃機の護衛や重武装を利しての迎撃機として適当な小型高出力エンジンの無い1930年代に
ブームになったのが夜戦に転用されただけ、ソ連もPe2なんかは当初高高度迎撃機として開発された
只、必要が無いから夜戦にならず軽爆になった。P38に近い存在だと思う。
88名無し三等兵:03/03/14 20:14 ID:???
すまん、「少ない」のはなんでだ?
89名無し三等兵:03/03/14 21:01 ID:???
前方に武装できないからでは?
90名無し三等兵:03/03/14 21:41 ID:???
前方視界も悪そうだし。
91名無し三等兵:03/03/14 23:46 ID:???
日本軍機は大半が空冷式なのは、航空技術輸入先が殆ど米国からだった証拠。
独仏英は液冷が主流で、そこからの輸入は少なかったんだろう。ドイツや
ヴィシーフランスと結んで米国を敵に回したのは最大の愚策だったと思う。
92名無し三等兵:03/03/14 23:51 ID:???
>>91
単純に、大馬力の液冷エンジンをこなす技術がなかったのでは・・・
93名無し三等兵:03/03/14 23:56 ID:???
>大馬力の液冷エンジンをこなす技術がなかったのでは・・・

米国のアリソンやマーリンも、ドイツのBf109Kを超える馬力だったか?
94名無し三等兵:03/03/14 23:59 ID:???
大馬力うんぬん以前に液冷エンジンを使いこなす技術が無かったのは間違いない。
飛燕なんて稼働率が惨憺たるありさまだったしなぁ……。
95名無し三等兵:03/03/15 00:00 ID:???
グリフォン等のイギリスのエンジンは強力だぞ。

96名無し三等兵:03/03/15 00:06 ID:???
>飛燕なんて稼働率が惨憺たるありさまだったしなぁ……。

ニューギニアのことか。しかしドイツだってスターリングラード空輸作戦
のときの稼働率は10%以下になることも少なくはなかったんだぞ。
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1006928222/711
97名無し三等兵:03/03/15 00:12 ID:???
>>94
四式戦の稼働率はもっと惨憺たるものじゃないか・・・
98名無し三等兵:03/03/15 00:15 ID:???
>>97
それを言われると弱いな(藁
結局、大馬力エンジンは無理と言うことで(マテイ
99ハ42太郎:03/03/15 00:16 ID:IJw3IpWz
やはりハ42ー11こそ、大東亜戦争完遂に必要な唯一の
高性能戦闘機、高性能爆撃機用2000馬力発動機だった。
100名無し三等兵:03/03/15 00:27 ID:???
雷電の失敗が何気に痛い。
もちっと才能のある奴に任せておけば・・・。
火星>ハ104で末永く使えただろうに。
101名無し三等兵:03/03/15 01:09 ID:???
>液冷エンジンを使いこなす技術が無かった
それも確かだが、洋上や亜熱帯などが主戦場だった
というのも一因ではないかと。液冷発動機は高温多湿な
ところでは本来の調子が出せなかった、という話を聞いた
ことがあるよ。米軍が空冷にこだわったのもそれが理由かな?
102名無し三等兵:03/03/15 01:58 ID:DeQ8FxYF
>101
非塩は水冷だ。


それと、米国は、海軍が早期に液冷をやめたんで、液冷開発メーカーが減っただけ。
103名無し三等兵:03/03/15 02:05 ID:xyRUej+i
>>88
戦闘機、高速爆撃機、襲撃機などは中央胴体に火器を搭載したり爆装するから。
(急降下爆撃の時邪魔)

大型の爆撃機や輸送機は、単純に中央胴体が太いので、そんなとこにエンジンつけてもプロペラは後流抵抗発生機にしかならないから。
104名無し三等兵:03/03/15 10:37 ID:???
本当にドイツのスターリングラードは気候の問題で、日本のニューギニア
は航空機製造技術の粗悪さの問題だったのか?

おまえら、どう思う?
105名無し三等兵:03/03/15 14:12 ID:???
ドイツのスターリングラードは交換用整備部品と暖気運転用燃料の不足。(補給ミス)
日本のニューギニアはラジエター側の強化策もとらずに加圧水を使ったつけ。
106名無し三等兵:03/03/15 18:08 ID:Bjrgi5SO
整備部品も暖温燃料も、空輸ってわけにはいかないの?
107名無し三等兵:03/03/15 18:14 ID:???
補給しきるには輸送力に問題がある
108名無し三等兵:03/03/15 18:24 ID:s18s8XYi
>106
大戦中のドイツの輸送能力では間に合わない。
輸送機が前線の環境の良くない飛行場に着陸できない。
109名無し三等兵:03/03/15 19:58 ID:???
>>105
Ju52の搭載力の不足。
He111は大型ドアが無かったので嵩張る物資が搭載出来なかった。
また、スタリングラートの飛行場は1個しか無いので輸送量が限られる。
110パヴロフ2等兵:03/03/15 22:27 ID:Z+tVmqkg
>整備部品も暖温燃料も、空輸ってわけにはいかないの?

ゲーリング空軍大将はじめドイツ空軍はソヴィエト空軍をなめていた。
しかし空輸しようにも、ソヴィエト空軍によってことごとく阻止された。
気候云々するのなら、ニューギニアのクソ日本軍機さえも大いに弁護できる。
スターリングラードは、まさに独ソ航空戦で勝負が決まった。
111名無し三等兵:03/03/15 23:29 ID:???
 戦後しばらくして朝鮮戦争が勃発したが、その末期に高性能機関砲を欲した米軍が、
日本特殊鋼大森工場にいた河村に三〇ミリ機関砲の製造を打診してきたことがあった。
 ソ連製「ミグ15」ジェット戦闘機の“三二ミリ機銃”に米軍機が苦戦しているので
三〇ミリ機銃を造ってくれないか、ということであったが、戦後すぐに進駐した米軍
によって破壊されており、造りたくとも不可能であった。図面を渡すからアメリカで
造れという河村の申し出に、「ここで頼めば造れると思ったのに」と悄然として立ち
去ったという。
 その一週間ほどあとに戦争は終了し、それ以上話は進展せずに終わったが、河村が
改めて調べて見ると、「ミグ」の機銃は口径二三ミリで、依頼のアメリカ人が数値を
逆に勘違いしていたのだった。

陸海軍試作戦闘機(学研)P138の国本康文氏のレポートより。
112名無し三等兵:03/03/16 01:15 ID:???
>>110
>しかし空輸しようにも、ソヴィエト空軍によってことごとく阻止された。
おいおい…
空輸作戦では空戦はほとんどなかったはずだが?
113名無し三等兵:03/03/16 03:02 ID:5lb6B+s+
すまん、ちょっと教えて欲しいのだが、よく零戦が
発展性がないと言われるが空冷エンジン搭載機で
千馬力級→2千馬力級に発展した機種あったっけ?
元々、空冷機種の場合(液冷のスピットなんかに比較して)
そこまで改良する事自体あまり現実味がないのでは?
114名無し三等兵:03/03/16 05:28 ID:???
確かに空冷で千馬力級→2千馬力級て思いあたらんなぁ…。
マッキMC200→202→205なんてのは反則?
115名無し三等兵:03/03/16 09:39 ID:???
>>113
エンジンの出力増大は結果的に発生熱量を増やし冷却にしわ寄せが行く
のが普通だからねぇ。空冷>液冷に転換して発展した機体は有るけど、
空冷のまま出力を倍にしようと思ったらエンジン直径を上げて冷却性能の
辻褄を合わせるしかなく、そしたら結果的に胴体を再設計しなきゃならんと
思われ。エンジンカウルだけ直径10%増って訳には……。

零戦は「空冷星型1000馬力エンジン」を前提に究極の性能を求めたわけで、
後からどうこうするには発展余裕が無かったのは仕方ないと思う。
太平洋戦争が長期化する見通しの上で将来のエンジン換装を前提に設計
してたら、逆に開戦当初のアドバンテージは無かっただろうし。
116名無し三等兵:03/03/16 09:53 ID:???
>>113
P−35>P−47




(w
117名無し三等兵:03/03/16 09:55 ID:???
>空輸作戦では空戦はほとんどなかったはずだが?

ではドイツの飛行機も、ニューギニアの飛燕と同じく戦闘以外の事故や故障で、
墜落しまくりだったってことなのか?

パウルスの第6軍は、包囲されても陸戦では持ちこたえてたはず。
あとはデミヤンスクのようにうまく空輸できるか否かという問題。
118名無し三等兵:03/03/16 10:06 ID:???
http://wio.boom.ru/galgrnd/ww2infg4.htm
”ドイツの指揮官の言う恐るべきロシアの冬という不平や訴えはもはや滑稽です。
一体全体、ドイツ中の誰もがロシアの冬が寒いことを知らなかったと言うのでしょうか?
「冬将軍」が12月にいきなり来たとでも?
その準備をしていなかったというなら、その軍隊は失格です。
反対側から見れば、ソ連の軍隊もまた、同じ理由で苦しみました。
しかし、冬期装備のための準備は怠りませんでした。”
119名無し三等兵:03/03/16 11:29 ID:???
>>117
大空輸作戦では、未整備な滑走路への
離着陸で失われたのが一番多かったらしい。
まあ事故ですね。

輸送機が足りないので訓練機を使ったり、
無線を積んでなくて行方不明になった
っていうのも結構あったとか。
120名無し三等兵:03/03/17 12:18 ID:???
 昭和18年3月、一式戦は連合軍側記録と一致する戦果だけでも26機を撃墜、
陸軍航空部隊のビルマ空戦史上、最大の勝利を収めた。64戦隊は空中戦で2名、
地上で1名の操縦者を失い、一式戦3機を喪失する一方、ハリケーン13機
(戦死9名)、ブレニム2機(戦死2名、捕虜1名)、ボーファイター1機
(戦死2名)、リベレーター3機(戦死23名、捕虜4名)を撃墜した。
50戦隊は、一式戦1機を失ったものの操縦者は1名も失わず、ハリケーン
6機(戦死3名)、モホーク1機を撃墜。日本陸軍航空部隊は、アラカン
戦域での局地的な航空優勢を実現し、マユ半島を南下、アキャブに向かう
地上の英印軍攻勢を空中から支援しようとしていた英印軍の企図を砕き、
同戦線での日本陸軍の反撃を成功に導いたのである。

梅本弘「ビルマ航空戦 上」より
121名無し三等兵:03/03/17 12:45 ID:???
>>120
さんざん概出のそれを出して一体何をする気なんだ?
122名無し三等兵:03/03/17 12:51 ID:???
>121
タイピングの練習
123名無し三等兵:03/03/17 13:12 ID:???
>本当にドイツのスターリングラードは気候の問題で、日本のニューギニア
>は航空機製造技術の粗悪さの問題だったのか?

本質的には同じ問題だったと思う。Bf109Gも飛燕も、エンジンが壊れやすく
頻繁な整備を必要とした。にも関わらず整備の困難な最前線での運用を強い
られたから稼働率激減ってことで共通してる。
124名無し三等兵:03/03/17 19:41 ID:???
軍オタどもに質問です。「工房」氏が主宰する下のスレは良スレといえますか。
そうでないとすれば、どうしてこんなにたくさんのレスがついてるのですか。

http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1046752921/l50
スピットファイアの栄光
125名無し三等兵:03/03/17 19:50 ID:???
>>124
まず、その「良スレ」とやらの定義をしてみてください
126名無し三等兵:03/03/17 20:03 ID:???
『零戦厨』工房氏にまわりの人間が正しい知識を教え込み、導く、愛と感動の更正物語だからさ(藁
127名無し三等兵:03/03/17 20:40 ID:???
「九九式襲撃機」について質問。この機体は対地攻撃専門でしかも2人乗りだ
そうですが、それでいて単発1000馬力というのはいかがなものでしょうか。
エンジンの急激な大馬力化というのは、第二次大戦で求められていたのが航空
対地攻撃であった事情が大きかったわけで、米国の場合は単発単座戦闘機
でさえもP47などの戦闘爆撃両用性を重視してたわけで。

http://www.d-b.ne.jp/t-key/ac/index_acf.htm
日本の名機
http://www.d-b.ne.jp/t-key/ac/sonia.htm
三菱 九九式襲撃機(キ51)
128名無し三等兵:03/03/17 21:21 ID:???
>>127
それを、言い出せば99双軽なんてどうなるのよ・・・・
129名無し三等兵:03/03/17 22:22 ID:???
まあ、日本機でエンジンパワーが足りないなんて今に始まったことじゃないけどな
130名無し三等兵:03/03/17 22:32 ID:???
>>127
ドイツのJu87Bも単発1000馬力で複座なんだけど…
Ju87Aなんて700馬力ないし。
131名無し三等兵:03/03/17 22:41 ID:???
>ドイツのJu87Bも単発1000馬力で複座なんだけど…

シュトゥーカのことね。あれも鈍重で被弾に弱くて大戦後半からは
Fw190Aに機種変更が進められてたんじゃなかったっけ。
132名無し三等兵:03/03/17 23:17 ID:???
九九式もJu87Bも1939年当時の最新鋭機なんでね。
大戦中後半で性能不足なんて言われても困るだろ。
133名無し三等兵:03/03/17 23:21 ID:???
むしろ、そんな古い機体を終戦まで使わねばならなかった日本が不幸……
134名無し三等兵:03/03/17 23:27 ID:???
うるせえな。屠龍は最強なんだよ。
135名無し三等兵:03/03/17 23:32 ID:???
>>44
大陸打通作戦での航空戦力の役割か…まあそんなところだな。

航空戦力の役割(制空権)が大きいのは古今東西どこでも同じなのだろうが、
ニューギニアやラバウルは日本にとって全く未知の冒険であったのに対し、
中国大陸が日本軍にとって馴染みの戦場ってことが運用を楽にした原因。
飛燕が扱いにくかったのは事実だけれども、戦場の条件ってのも無視できん。
ドイツ空軍だってはるか異国の遠征先では、思うように飛べなかったのだから。

戦略的にいえば、そういう土地に拘って攻勢を続けたのは誤り。
136名無し三等兵:03/03/17 23:40 ID:???
九九式軍偵/襲撃機は、充分に考慮された装甲、抜群の扱い易さと
稼働率等々、最前線の作戦機としては希に見る傑作機である。
137名無し三等兵:03/03/18 00:22 ID:???
盛り上がってるけど、ここ戦闘機スレなんですけど・・・
138名無し三等兵:03/03/18 17:46 ID:BgBC7X9u
バッフェム・ナッターって全然ダメですか?
139名無し三等兵:03/03/18 17:47 ID:47rp/1k4
震電が一番カコイイ(・∀・)!!
140名無し三等兵:03/03/18 18:15 ID:???
>>138
打ち上げた直後に風防破損→パイロット死亡だからなぁ…
141名無し三等兵:03/03/18 21:28 ID:82DcCSln
>>140
イギリスでも実験したらダメだったってホントですか?
142名無し三等兵:03/03/18 21:48 ID:???
レシプロ機
Ta152H−1
ジェット機
Me262A−1a
ドイツ軍マンセーじゃないがこれを押したい
143名無し三等兵:03/03/18 22:54 ID:???
漏れは
レシプロ機
P-51Dムスタング
ジェット機
ミーティア

艦上戦闘機
F8F

を押したい。
144名無し三等兵:03/03/19 00:10 ID:W2fVK2zl
あましアメリカ軍機はよく知らんので日本軍機で
ゼロ戦
疾風
しょうき
紫電改
飛燕

百式司偵
思いつくのはこれくらいかな??
145名無し三等兵:03/03/19 01:51 ID:???
戦闘機なの
146名無し三等兵:03/03/19 06:42 ID:???
非難罵倒を覚悟で言えば、英空軍のモスキートやランカスターって、
そんなに連合国の勝利に貢献してたといえるのだろうか。

それらはいずれも夜間対独戦略爆撃に大量投入されたわけだが、豊富な
占領地からの収奪物と奴隷労働力に支えられてたドイツの軍事産業に
決定的な打撃を与えるものだったとは言いがたい。決定的な打撃を与える
には大都市制圧で占領区も奴隷もまとめて一気に殺ぎ落とすしかなかった。
そのための上陸作戦に貢献したのは、米空軍のヤーボーであったはずだ。
147名無し三等兵:03/03/19 11:58 ID:???
>141
英国のナッター試験ではパイロットが4人だったか5人ほど死んでる
そのうち3人ほどは、いやがるドイツ人捕虜パイロットに無理やりやらせた挙句のことで
148打通さん:03/03/19 12:41 ID:???
隼も疾風も日本陸軍航空は駄目だった論者へ質問。

高射砲の運搬さえも困難な進撃行軍で、航空戦力なしでどうやって
3000キロも進撃するのだ。
149名無し三等兵:03/03/19 12:51 ID:???
>148
米空軍も中国空軍も弱体だったからだ
自分でいつもそういってるじゃないか…
150名無し三等兵:03/03/19 12:55 ID:???
>米空軍も中国空軍も弱体だったからだ

打通作戦では日本陸軍航空よりも弱かったのか?
151名無し三等兵:03/03/19 13:00 ID:???
>150
一線に配備された総機数は常に日本軍機よりも少なく、かつ貴重な燃料は
B-29ががぶ飲みしてしまったので燃料タンクが十分に満たされたことは
なかった、と当時の米側記録にある
152名無し三等兵:03/03/19 13:06 ID:???
ハンプ越え輸送だからなあ・・・
153打通さん:03/03/19 13:46 ID:???
>一線に配備された総機数は常に日本軍機よりも少なく、

「ハンプ越え」の労力にも関わらず、わが日本陸軍航空隊に空でも
打通されて、配備機数が少なくなってしまったということだ。
154名無し三等兵:03/03/19 14:14 ID:???
第二戦線であったインド・ビルマ中国戦線の中でも、中国戦線はさらに第二戦線扱いだ。
シェ−ノ−トンが戦力強化を要請しても、太平洋戦線の目算が立つまではゲリラ的な活動
でよしとされていた。
そのような戦線にB-29が最初に投入されたのは、対独戦投入計画時の補給網が流用できた
のと、日本本土に届く基地を確保できるのがこの戦線だけだったからに過ぎない。
155打通さん:03/03/19 15:25 ID:???
>第二戦線であったインド・ビルマ中国戦線

良質な米陸兵の大半を欧州に送り込み、粗悪極まりない中国ゴロツキチンピラ
を対日戦争にあてようというのが、カイロ・テヘラン会談の骨子だった。

その後打通作戦で国民党軍はボコボコに壊滅してしまったとしても、
アメリカとしては対中政策を放棄してしまえばそれで済んだことだった。
ゴロツキチンピラを航空支援で補おうとは、無意味で馬鹿げていた。
156打通さん:03/03/19 18:21 ID:???
>中国戦線はさらに第二戦線扱いだ。

もしそうだとすれば、ハルノートで示された中国問題は、実はどうでもよい
開戦の口実にすぎなかったということになる。現にルーズベルトは日本に言
いがかりをつけて真珠湾攻撃を誘導するよう、あの手この手の工作をしてた。
中国問題での日本の侵略云々はアメにとっては二次的な問題に過ぎなかった。
157打通さん:03/03/19 18:31 ID:???
>燃料タンクが十分に満たされたことはなかった、

燃料タンクさえハイオクガソリンが十分に満たされていれば四式戦疾風は
常時稼動2000馬力バリバリで世界最強だった・・・・らいいのになぁと思う。
158名無し三等兵:03/03/19 20:43 ID:???
なんかえらく冷静で思慮深い打通さんだなぁ……
いつもこうならいいのに……
159名無し三等兵:03/03/19 20:50 ID:???
陀痛さんって、こんな冷静な文章かいてったけ?
最近、よくわからんな・・・
160名無し三等兵:03/03/19 22:16 ID:???
打通騙って遊んでる連中が多いんだろ
だから千差万別の打通が生まれる
161名無し三等兵:03/03/20 01:02 ID:???
騙るも何も共有コテだからなぁ…まぁ笑えるレスならいいんじゃないか。
何せ存在自体がギャグだから。
162名無し三等兵:03/03/20 01:09 ID:???
じゃあ、今回のは失格だね
あまりにまともすぎて笑いが取れない(マテ
163名無し三等兵:03/03/20 11:58 ID:???
誰か「打通さん」を徹底的に論破できるやつはいないのか?

いやもう論破されてて単なるネタで自作自演してるだけなのか?
164名無し三等兵:03/03/20 14:39 ID:???
>>163
後者だと思われ。
165名無し三等兵:03/03/20 15:59 ID:???
ほんじゃ打通に反論してるヤシも、実は打通の自作自演なのか?
166名無し三等兵:03/03/20 16:45 ID:???
だいぶやり合ったが少なくとも俺は打痛を名乗ってはいないぞ
陸軍機はもう一つでな
167名無し三等兵:03/03/20 22:51 ID:???
打痛の自作自演との批判を承知で・・・

なんだか漏れも大陸打通作戦と陸軍航空が優れてたような気になってきた。
大量撃墜なんてことはなかったにせよ、あれだけ強化された米航空相手に
支援活動を続けられたってことだけでも陸軍航空はやっぱ凄い。
168名無し三等兵:03/03/20 22:56 ID:???
>あれだけ強化された

悪いがね君、打通さんはチンピラゴロツキに近代文明の存在を認めないので、
中国のインフラは全く酷いものであるはずで、従ってそこで活動する米軍の規模も
小規模に止まらざるを得なかったはずなのだよ。
169名無し三等兵:03/03/20 23:10 ID:???
打通は軍隊に「戦線縮小」の概念がなぜあるのかをご存知無い。
戦線が薄く広がれば、有効な機動阻止兵力のある日本軍がいかに危険か
と言うのが判るはずなのに。

在中の陸軍航空隊が優れていたならば1945年に漢口がB29の激しい爆撃を
受けて集積されていた大量の軍事物資を焼かれてしまった事実をどう説明
するのか?
170打通さん:03/03/20 23:18 ID:???
>大量の軍事物資を焼かれてしまった

四式戦のエース・若松大尉も戦死してしまった、まさにわが陸軍航空の完敗だった。
漢口大空襲では大勢の中国人も巻き添えになって死んだがそれは元々が要らない
ゴミであって、陸軍航空隊の活動をかなり封じ込めたアメの航空隊の勝利だ。
171名無し三等兵:03/03/20 23:20 ID:???
ところでここはいつから打通さんと対決するスレになったんだ?(汗
172名無し三等兵:03/03/20 23:21 ID:???
米軍マンセー
帝国陸軍カス
173名無し三等兵:03/03/21 10:00 ID:???
質問です。

英空軍の夜間対独都市爆撃で、護衛戦闘機はついていたのですか。
174名無し三等兵:03/03/21 10:23 ID:???
何が傑作戦闘機だったかは、撃墜戦果よりもどこの戦線にどういう
作戦で何回出撃して、損失がいくらかだったかが目安になると思う。
航空戦力の役割は戦闘機といえども対地爆撃その他含めれば、撃墜戦果
の割合は小さい。欧州戦線のサンダーボルトなどはその典型だ。
175名無し三等兵:03/03/21 10:53 ID:???
>>173
モスキートが付いてたんじゃなかったっけ。
詳しくないので違ってたらスマソ
176名無し三等兵:03/03/21 12:38 ID:???
たまにボーファイターがついてきたりしたんじゃない?
177名無し三等兵:03/03/21 12:43 ID:???
>>175
原則的というか、大半のケースでは護衛なし
自衛用の7.7mmで頑張った英爆撃隊は偉い

モスキートの「護衛」は米軍のような爆撃編隊同行じゃなくて
今で言うファイタースイープに近い使い方で爆撃隊に先行して
地上からノコノコ上昇してくる重装備で動きが鈍い独迎撃機を
闇討ちしたり、爆撃機群の末尾について、送り狼を決め込もうと
したFw190あたりを暗殺したりしていた
178名無し三等兵:03/03/21 15:42 ID:???
P-51が出張ってるからいいんだよ。
英空軍は爆撃機だけで。
つーか米軍が、B-17や状況によってはB-24/29も大挙投入するので、
別に戦爆連合も出来ない戦術空軍の英軍など必要なかった。
179打通さん:03/03/21 19:14 ID:???
>中国戦線はさらに第二戦線扱いだ。

アメだって欧州派兵で中国にばかり構ってはいられなかったんだろうが、
それにしても朝鮮戦争でのソ連よりかはずっと気前よかったはずだぞ。
中国からみてアメが中国を軽視したとみるにせよ、それなら代わりに
ソ連との同盟ならどうだったってんだ。ミグなんて高すぎてとても数
を揃えられなかったんじゃないのか。
180名無し三等兵:03/03/21 19:18 ID:???
最後に強引に打通作戦賛美に持ち込まないと、打通さんポイントは低い。
181名無し三等兵:03/03/21 20:00 ID:???
>>179
この陀痛さんなんかちがう。。。
182名無し三等兵:03/03/21 23:52 ID:???
>>174
撃墜戦果が水増しが多く信頼できないのは米英独日ソいずれも同じだと思う。
例えば朝鮮戦争のセイバー戦闘機隊の撃墜報告。撃墜比十対一とはマリアナ
7面鳥でさえも成し遂げられなかった比率なわけで、これはどうかと思う。

The Sabre's combat record in Korea was, by any standards, impressive.
Of the 900 aerial victories claimed by USAF pilots during the war,
792 were MiG-15s shot down by Sabres. The MiGs in their turn managed
to knock down only 78 Sabres. American fighter pilots thus established
a ten-to-one kill/loss ration in their favor.
http://www.rt66.com/~korteng/SmallArms/sabremig.htm
183名無し三等兵:03/03/22 17:42 ID:/RS8mx5j
米軍のサンダーボルトという機種は、単発戦闘機であっても、
対地攻撃が重要ということを示していると思う。
184名無し三等兵:03/03/22 18:46 ID:???
P-47は対地攻撃に威力を発揮したが、それは意図したものではなく、偶然に過ぎない。
そもそも単座戦闘機に爆撃させたのは独空軍で、1940年のBf109E-4Bが最初であった。
そして本格的なヤ−ボを意図して開発された最初の例は、Fw190F/Gシリ−ズであった。
185名無し三等兵:03/03/22 19:13 ID:???
にもかかわらず最も完成度が高かったのはP-47であった。
基礎工業力の差を物語るエピソードである。
186名無し三等兵:03/03/22 20:23 ID:???
P-47の示した汎用性の高い戦闘機のあり方は、米戦闘機の方向性を決定したと言えるが、
完成度の点では、大戦終了と共にリストラされたのを見ても、他を圧する存在ではない。
187名無し三等兵:03/03/22 20:25 ID:???
むしろ対地攻撃機でしか使えなかったということであろう
188名無し三等兵:03/03/22 20:48 ID:???
戦闘攻撃機の系譜の源流に位置する最初の傑作機、としてP-47の
存在の大きさは皆が認めるところでしょうね
最優秀マルチロールファイター部門であればノミネート確実。
189名無し三等兵:03/03/22 20:48 ID:4sVCtSeC
>184
WW1の戦闘機にも爆弾積んだのありますけどね
190名無し三等兵:03/03/22 20:50 ID:???
>>187
それは言ったらだめ(藁
191名無し三等兵:03/03/22 20:52 ID:???
P-47よりP-38の方がバリエーション多いと思うんだけど
192名無し三等兵:03/03/22 21:00 ID:4sVCtSeC
P-38の場合、バリエーションが多いというより、
実用に耐え得る戦闘機になるまで試行錯誤を繰り返しただけだろう

あと、戦闘機としても対地攻撃機としても一流の性能を兼備した
最初の戦闘機はコルセアだと思うけど
193名無し三等兵:03/03/22 21:06 ID:???
>>192
いや、そうじゃなくて派生型の事よ。
194名無し三等兵:03/03/22 21:14 ID:4sVCtSeC
P-38の派生型なんて夜戦と練習機と偵察機くらい
・・・結構多いのね
195名無し三等兵:03/03/22 21:22 ID:???
>189
確かに爆弾を積むこと自体は決して新しいことではないのだが、近代的な戦闘機とされる
世代の機体が登場して以後、積極的にその高速力と機動性を対地攻撃に生かそうとしたの
は、独空軍であった。その先駆けはスペイン戦争で、戦闘機による対地攻撃の戦技と戦術
を体系化したのは、アドルフ・ガランドであると言われている。
196名無し三等兵:03/03/22 21:26 ID:???
戦闘爆撃機絡みでは機首にレーダー積んだ爆撃先導機なんかもある
197名無し三等兵:03/03/22 21:27 ID:???
ズレてしまった・・・
>>196はPー38の話ね
198名無し三等兵:03/03/22 21:34 ID:4sVCtSeC
いずれにしてもモスキートの異常な程の多才ぶりには及ばないわけだが
199名無し三等兵:03/03/22 21:35 ID:???
P-47やF4Uの汎用性とP-38の派生型を多く生むことによる汎用性とは微妙に違うような。
米戦闘機の進んだ道は前者の方向だね。
200名無し三等兵:03/03/22 21:54 ID:???
たしかに違うんだけどさ・・・P-38も同じくらい活躍したのに
なんで無視されるのかな〜って思ったんだよぉ・・・
201名無し三等兵:03/03/22 22:03 ID:4sVCtSeC
P-38は米陸軍に初めて登場した、まともに戦える戦闘機
純粋に戦闘機としての性能は、後発のP-47、P-51に比べ見劣りする
202名無し三等兵:03/03/22 22:13 ID:???
ヤ−ボの概念を具体化して運用したのは、英本土航空戦期の独空軍第210実験部隊である。
ただしそれは極めて高速爆撃機的なもので、後の米英戦闘機による対地攻撃とは趣が違う。
203名無し三等兵:03/03/22 22:19 ID:???
何機撃墜したか、キルレシオがどうだったかで戦闘機の価値を決めるなんて
アホらしい。完敗したはずのミッドウェー海戦だって、零戦隊は何十機もの
敵機を撃墜して、損害はゼロだったのだから。米国のサンダーボルトこそが
本当に戦局に寄与しうる実用性を追求した、最優秀戦闘機だ。
204名無し三等兵:03/03/22 23:15 ID:???
高い戦果をあげた対地攻撃機というとIL-2シュツルモビクを連想するんだが、
あれは戦闘機とは違うか…。
205名無し三等兵:03/03/22 23:23 ID:???
空戦も出来るとんでもねー機体だけどな
206名無し三等兵:03/03/23 01:10 ID:???
>>195
スペイン内乱で使ったのはHe51だっけ。
根性あるよね。
207名無し三等兵:03/03/23 01:24 ID:???
戦闘機に爆装しても急降下爆撃が出来ないから命中率は今ひとつ
208打通さん:03/03/23 01:48 ID:???
そのように対地攻撃が大得意のアメの航空部隊を相手に、大陸打通3000キロ
勝利行軍を成し遂げたわが陸軍航空隊もまた優れていることが理解できるだろう。
209名無し三等兵:03/03/23 01:59 ID:???
日本陸軍のヤーボって言うと何があるんだ?
210名無し三等兵:03/03/23 04:00 ID:???
P-47で急降下爆撃すると引き起こした時に命懸けだ(w
急旋回や急降下からの引き起こしで機体(特にアタマ)が重くて
失速してないのになかなか付いてこないんじゃなかったっけ?
211名無し三等兵:03/03/23 11:02 ID:???
戦闘機では所謂“急降下爆撃”はしません。
212名無し三等兵:03/03/23 11:30 ID:ZIUJ/iLG
カーチスF8C
213名無し三等兵:03/03/23 12:08 ID:???
>原則的というか、大半のケースでは護衛なし
>自衛用の7.7mmで頑張った英爆撃隊は偉い

夜間爆撃なんだから、航空迎撃が低調なのは当たり前。レーダー戦の先達
とも賞賛されるが、そのような英空軍の都市爆撃はドレスデン空襲をはじめ、
いかほど戦局に寄与したといえるだろうか。レーダー装備機も四発機も無くとも
ソ連空軍のほうがずっと大きな役割を果たしてたと思う。1944年半ば以降
の東部戦線崩壊は、何よりも制空権の急激な喪失だったはず。地上軍では守勢
に徹する限り、それほどの不足はなかったのだから。

独断と偏見交じりなので、マターリと批判してくれ。
214名無しさん:03/03/23 12:09 ID:???
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215名無し三等兵:03/03/23 12:13 ID:???
>213
英戦略爆撃の父と言われる人物がいいことを言っておるぞ
曰く「工場を破壊するだけなら1週間で生産を回復させられてしまうが
工員を殺せば一人前に教育するまで20年かかる」
つまり、ドイツ人を全部殺せばドイツの侵略を心配する必要はないわけだ
英国人は生ぬるい日本人の感情では想像もつかんことを、冷酷に実行するのだよ
216名無し三等兵:03/03/23 12:22 ID:???
>ドイツ人を全部殺せばドイツの侵略を心配する必要はないわけだ

それならソ連のようにベルリンを陥落させて、「戦争賠償」の名目でドイツ
の住民・捕虜・産業施設を根こそぎ収奪してしまうほうがよほどか効果的。
217名無し三等兵:03/03/23 12:24 ID:???
>216
地上軍を派遣するより夜間無差別爆撃で殲滅する方が安上がりなのだよ
ハリー卿は試算した数字も上げていたな、たしか
218名無し三等兵:03/03/23 12:29 ID:???
まぁ戦略爆撃だけで殲滅できたためしがないのが問題だがなー
219名無し三等兵:03/03/23 12:31 ID:???
>>209
とりあえず九九式双発軽爆撃機とか?
220名無し三等兵:03/03/23 12:32 ID:???
>218
まぁ英空軍は予算獲得に必死だったわけだからな
米空軍が昼間精密爆撃に固執するのが大迷惑だったので、このような
主張を続けていたわけだ
221名無し三等兵:03/03/23 12:33 ID:G/u+Xdx/
スターリングラードの例もあるけど市街戦は犠牲者がおおいから

全部破壊してほうが安上がりなんだろ。
222名無し三等兵:03/03/23 12:34 ID:???
>219
「ヤーボ」は日本語にすると「戦闘爆撃機」なわけで
強いて言えば零戦63型が該当する
223名無し三等兵:03/03/23 16:34 ID:???
一式戦も爆装して戦闘爆撃機として使われてたよ。
224打通さん:03/03/25 00:15 ID:???
>日本陸軍のヤーボって言うと何があるんだ?

やはり四式戦疾風だろう。航空撃墜なら稼動性・旋回性抜群の一式戦隼の
ほうが上。戦闘機航空戦の王道は、やはり低速格闘に限るのだ。しかしながら
四式戦には隼にはない高速重武装で、打通作戦では敵のヤーボに対抗すべく
対地攻撃をやりまくった。

打通作戦では特に航空部隊が貴重で、どこの部隊からも航空支援要請があった。
一式戦が弱馬力だの、四式戦が稼動難だの、いくら難癖をつけてみたところで
打通作戦では大きな役割を担っていた。参加しても役に立たないものなら、
沖縄の戦艦大和のように瞬殺されて、長期間転戦なんてことはなかったはずだ。
225打通さん:03/03/25 00:31 ID:???
ミッドウェー海戦での零戦部隊と米海軍航空隊のキルレシオを見てみろ。

わが零戦部隊の完勝で間違いなしだ。

しかし、ミッドウェー海戦で勝利したのはどちらの側であったのか。

航空戦力は、地上軍と連携できてなんぼだ。撃墜など取れなくとも、
地上軍と連携しての低空対地攻撃に参加するだけで大きな意義がある。
226名無し三等兵:03/03/25 00:42 ID:???
ミッドウェーに兵力を出し渋ったのは陸軍なんだが.........

まあミッドウェーに陸兵はあまり要らないが
227打通さん:03/03/25 00:54 ID:???
>>225
自己フォローすると、ここでいう「キルレシオ」とは「空対空航空戦キルレシオ」
であって、あとでまとめてアボーンされた空母内格納機は含まない。またこの場合
の地上軍とは陸軍ではなくて、空母艦艇群。

航空キルレシオの無意味さは、これだけで証明できる。

打通作戦の航空隊の場合、例えば若松中尉の撃墜報告は18機と、太平洋戦線
のエースよりかなり少ない。しかしながら航空戦力としての価値は、大陸打通
航空隊のほうがずっと上だ。
228名無し三等兵:03/03/25 00:58 ID:???
僅かばかりの爆弾が積めることとその機体がヤ−ボとして使えることとはイコ−ルではない。
日本陸軍にあっては、対地攻撃戦力は基本的に爆撃機だけであり、ヤ−ボ的な直協攻撃を
こなしていたのは、九九双軽と九九襲撃機だろう。戦闘機はあくまでも戦闘機だったろう。
229打通さん:03/03/25 01:04 ID:???
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1046066494/466

四式戦の20ミリ機銃は、対戦車攻撃にも使える優れものだった。
230名無し三等兵:03/03/25 01:20 ID:???
それは、あったから使った、あるいは、それしかなかったから使ったという、レアケ−ス
ではないのか?恒常的に地上攻撃が任務だったわけではあるまい。
231名無し三等兵:03/03/25 21:46 ID:???
4式戦は制空戦闘機だからね。一応
d. The Commanding General, 14th Air Force, estimates that
the forces required to conduct planned combat operations in
CHINA are as follows:
4 Fighter Groups 300 airplanes
2 Medium Bomber Groups 114 "
1 Heavy Bomber Group 35 "
1 Reconn. Squadron 24 "

TOTAL 473 airplanes
http://www.fdrlibrary.marist.edu/psf/box2/t17j06.html
233名無し三等兵:03/03/29 12:22 ID:???
P・カレルなんかのノルマンディー戦史で、「ヤーボーの襲来が・・・」なんて
読んでいると、航空史に占めるサンダーボルトの偉大さが分かってくる。
234名無し三等兵:03/03/29 14:04 ID:???
8月12日、満州に侵攻してきたソ連軍に四式戦が
夕弾と20_で攻撃。戦車20両、火砲多数を撃破したはずだが

それを考えると四式戦は対地攻撃にも有効に使えたかもしれない
235名無し三等兵:03/03/29 20:00 ID:???
>>234
現実には、制空戦闘で清一杯だったからな。
特攻専用機も作られていたし。
236名無し三等兵:03/03/29 21:25 ID:???
四式戦ってホント不運な機体だよな・・・
237名無し三等兵:03/03/29 21:48 ID:???
Ta-152とMe262A-1b・Me262B-1a/U1との組み合わせでB-29の
空爆から日本本土を守る事はできたでしょうか
238名無し三等兵:03/03/29 21:57 ID:???
どっちも日本の整備力じゃ飛ばせられない
239名無し三等兵:03/03/29 22:12 ID:???
もともと有り得ない話なので
燃料・生産能力の問題や整備の問題等は
目をつぶって貰って頂けないでしょうか
240名無し三等兵:03/03/29 22:26 ID:???
やっぱTa152は離着陸時の上空援護かい?
241名無し三等兵:03/03/29 22:40 ID:???
>>238
Ta152って確かかなり劣悪な整備状況に耐えなかった?
末期でも高い稼働率を誇ったって聞いたけど……。
242名無し三等兵:03/03/29 22:53 ID:o8YMu6gK
実戦に参加したのが数機しかないのに何でそんなことが言えるの?
243名無し三等兵:03/03/29 22:55 ID:???
>>242
は?
燃料・生産能力の問題や整備の問題は目をつぶれっつってんだろヴァーーーーーーーーカ
244名無し三等兵:03/03/29 22:56 ID:???
Ta152で実戦配備になったのはH型だけで、それも稼働率を云々する程、
数も期間も活動してないよな。
まあ、独空軍にとっては特殊な機体ではないからちゃんと動いただろう。
245名無し三等兵:03/03/29 22:56 ID:o8YMu6gK
は?241に言ってんだよ馬〜〜〜〜〜〜〜〜〜鹿
246名無し三等兵:03/03/29 22:57 ID:???
>>245
プププ
論破されたキチガイ必死だな(www
247bloom:03/03/29 22:57 ID:auLZAyFG
248名無し三等兵:03/03/29 22:58 ID:o8YMu6gK
論破だって
馬鹿じゃないの?
249237:03/03/29 22:58 ID:???
>>240
それもありますが、ジェット機に全面的に頼るのは不安なためです。
250名無し三等兵:03/03/29 22:59 ID:???
>>248
プッ
251名無し三等兵:03/03/29 22:59 ID:???
ageるとロクなことがないな
252名無し三等兵:03/03/29 22:59 ID:o8YMu6gK
ドイツでのMe262の稼働率はかなり低かったわけで、
日本でまともに飛ばせられるとは到底思えない
253名無し三等兵:03/03/29 23:00 ID:???
日本兵に高性能マシンなんて与えても
特攻率が上がるだけだぞ
254>250:03/03/29 23:01 ID:o8YMu6gK
ボキャブラリが尽きたか精薄児
255名無し三等兵:03/03/29 23:02 ID:???
>>254
理詰めで完全に論破されて反論できなくなったキモヲタが絶叫してやんの(ブヒー
256>255:03/03/29 23:07 ID:o8YMu6gK
どこでどう論破されたってのよ
お前が勝手にルール作って無視されたからわめいてるだけだろ
死ねキチガイ
257名無し三等兵:03/03/29 23:08 ID:???
ブヒヒヒヒヒ
キチガイにキチガイって言われちゃったよ(ゲラゲラプ
反論できないキモヲタ必死(ウプー
258名無し三等兵:03/03/29 23:09 ID:o8YMu6gK
つまんねーよ
もっとましなこと言えないのかね
さっきからプッとかゲラゲラとか擬音ばっかし
259237:03/03/29 23:13 ID:???
あの、>>239は私が書きました

そういった前提に立たないとそもそも議論にすらならない
と思った次第でありまして

ドイツ本国でもMe262の稼働率が低かったというお話がありましたが
そうであればなおさら迎撃機としてTa152はあった方がいいですよね


260237:03/03/29 23:14 ID:???
あと、気分が悪いので言い争いをしている馬鹿共は消えてください。
目障りです。
261237:03/03/29 23:15 ID:???
そげな手の込んだ煽りをなさらなくても
262237:03/03/29 23:20 ID:???
お主も悪よのう
263名無し三等兵:03/03/30 00:05 ID:???
もう終わり?
264名無し三等兵:03/03/30 12:38 ID:???
ジサクジエンするときはもっと展開を練ってからやって欲しい
読むに価せんジサクジエンはイクナイッ!
265237:03/03/30 16:06 ID:???
ややこしくなってしまいましたな

偽237が複数おられるようですが
トリップ付ける程の事ではないと判断しました

証明する術はありませぬが自作自演ではないので
その点ご理解くださいませ
266名無し三等兵:03/03/31 01:24 ID:???
http://www.skylighters.org/special/insignia/aafelite.html
WW2アメリカ陸軍航空団のシンボルマーク全集
267名無し三等兵:03/03/31 01:29 ID:???
http://www.aafha.org/airforces.html
「在英第八航空軍」だけでその大半を占めている
268名無し三等兵:03/03/31 23:40 ID:???
Wolfgang Wagner氏の「KURT TANK: FOCKE-WULF'S DESIGNER AND TEST PILOT」
によりますと、FW190A3の航続距離545kmという数字は、前述の通りMGFF
二門を搭載していない状態で、高度3000mを許容最高巡航速度(何kmなのか
は書いてありません)で巡航した場合か、高度5000mを535kmで巡航した
場合となっています。
また、経済的なセッティングにした場合(混合比をいじっているのでしょう)、
高度5000mで航続距離810km(航続時間2.05時間)となっています。
別の表では、航続距離600km、経済的なセッティングにした場合航続時間
二時間、航続距離950kmを「編隊飛行」できるとなっています。
269名無し三等兵:03/04/04 22:44 ID:???
>第二戦線であったインド・ビルマ中国戦線の中でも、中国戦線はさらに第二戦線扱いだ。

もともとCBI第10航空軍が中国も戦域に含んでいたにも関わらず、
それとは独立に在支第14航空軍が新設されることになったのだが。
対日戦勝国の一員として中国が優遇されるのは、カイロ宣言の趣旨でもある。
270名無し三等兵:03/04/04 23:07 ID:???
米陸軍CBI(中国、ビルマ、インド)方面航空部隊司令官って、
あの「苦虫ジョー」ことスチルウェルでしょ。
27168:03/04/04 23:20 ID:???
>>268
>経済的なセッティング
ミクスチャレバーによりガソリンと空気の混合比をリーン(ガソリンの薄い混合比)にすることだと思う
どんなレシプロエンジン機にも
スロットルレバーとともにミクスチャーレバーが付いていて
これは、空気密度の濃い低空から空気密度の薄い高空の間を移動する飛行機にとって不可欠なもの
272名無し三等兵:03/04/05 00:05 ID:???
>>237
できる。
ただし600機位そろえられて
せめて当時のドイツ並みの防空レーダーがあれば
273名無し三等兵:03/04/05 00:21 ID:???
ドイツ空軍はWW2後半ジェット機を運用しますが、操縦している本人たちですら、
高速過ぎて敵機に照準が合わない(見越し射撃可能なジャイロ式照準器は未装備)
とこぼすようなものを迎撃機につかうよりは、編隊先頭機のシグナルと同時に
爆弾を投下し、得意の高速で逃げ切る運用法が良い、というヒトラーの指示の
方が優れていると誰もが思うはずですが、戦中戦後一貫して愚昧な命令とこき
下ろす人士が後を断ちませんでした。
274名無し三等兵:03/04/05 00:23 ID:???
>273
まともな爆撃照準機も無いっての。
275名無し三等兵:03/04/05 00:42 ID:???
独空軍の誰もがMe262は戦闘機として使うものと考えていたから、爆撃型と言っても通常
の射撃照準器しか積んでなかったからな。要は爆弾も積めますよってのにすぎない。
単座でもちゃんとした爆撃ができる照準器は、Ar234Bにきっちり装備されていたね。
276名無し三等兵:03/04/05 00:50 ID:???
Ar234Bの奴も高速でまともに使える照準機だっけ?
いろいろ苦労してたみたいだが。
277名無し三等兵:03/04/05 01:09 ID:???
Ar234Bでは、オ−トパイロット連動の水平爆撃用や降下爆撃用など、何タイプかあったらしい。
278名無し三等兵:03/04/05 02:17 ID:???
レマゲン鉄橋の破壊の際には高速緩降下しつつ電波航法とオートパイロットの
組み合わせを用いたんだっけか。
A・プライスの「最後のドイツ空軍」にそのへん書いてたはずだが,今見つからない。
ただ,まともな高速飛行時にまともに照準出来る爆撃照準機が有ればこんな
手の込んだことはやらなかっただろうな。
279名無し三等兵:03/04/05 23:51 ID:???
F1レーシングでもそうなように、戦闘機もメカの性能よりも操縦者の技量
の方がモノをいうんじゃないかな。よく零戦はF4FやP40には勝てたが、
F6Fが出てきたから負けたっていわれるけど、私はちょっと違うと思う。
ラバウルにしても華々しい撃墜戦果発表とは裏腹に日本側は消耗を重ねたのに対し、
米側の損害は案外少なかったらしい。損害が多いと機体よりもパイロットの
訓練補充が追いつかなくなる。マリアナはそっちのほうが敗因としては大きい。
280名無し三等兵:03/04/05 23:59 ID:JjgxJIy/
戦闘機の能力を測ることはF1のように簡単ではない。
速度だけ速くても、旋回性能だけ良くても傑作機たり得ない。
相反する能力をいかにバランスよく配分するかが設計の成否を握る。

F1の場合、求められる能力が少ないので、
どこのメーカーが作っても似たり寄ったりのマシンしか出来ず、
結局は腕勝負ということになるが、
戦時の技術進歩は異常に早く、すぐに改良型を出さなければ
並みのパイロットでは負けるのである。
281名無し三等兵:03/04/06 00:31 ID:???
>>280
ハゲドウ
戦闘機初め飛行機の運用は思いのほか数字の世界
操縦者の技量の入り込む余地は車とは比較にならないほど少ない
戦記ものとしての読み物は性質上パイロット個人の活躍などが
大きく取り上げられるため多少誤解されてるのかも
282名無し三等兵:03/04/06 00:50 ID:???
かといって大戦末期の日本軍みたく
ろくに着陸もできないような新兵を飛ばすのは問題外だけどね(w。
旧ソ連軍も飛行士の錬度不足でかなりの損害を出しているし。
283名無し三等兵:03/04/06 02:19 ID:???
軽戦で格闘戦するのと
重戦で一撃離脱するには
どっちが錬度を要しますかね?
284名無し三等兵:03/04/06 02:24 ID:???
住専の離着陸性能次第。
285名無し三等兵:03/04/06 10:08 ID:???
海軍航空にしても、あれでもかつてはマレー・インド洋で英東洋艦隊を
瞬殺してるくらいなのだから、当時の日本の航空技術は世界水準といえる。
286名無し三等兵:03/04/06 10:22 ID:???
>操縦者の技量の入り込む余地は車とは比較にならないほど少ない

だから飛行機の運転なぞだれでもできる。自動車と違って運転免許
なぞ必要ない。金さえあれば俺だって自家用機で世界中を飛びまわれる。
287名無し三等兵:03/04/06 10:28 ID:???
それで皮肉ったつもりなら哀れなほど微小な脳味噌だな。
288名無し三等兵:03/04/06 10:46 ID:???
>金さえあれば俺だって自家用機で世界中を飛びまわれる。

自動車免許も取れないお前のようなヒキコモリが飛行機の運転
なんかしたらそれこそ大事故続出だ。
289名無し三等兵:03/04/06 11:45 ID:???
俺が読む限り、280と281は真逆のことを主張しているように思えるが
俺がおかしいのかな?
ああ、頭イテー
290名無し三等兵:03/04/06 12:19 ID:???
>>289
一見すると逆のようでも根底に流れる物は一緒かと

>>280はF-1の場合は求められる性能が少ない(よーするに速さのみ)
ので性能は変わらず腕に頼る部分が大きいが、戦闘機というのは
求められる性能の方向性がいろいろある(その時の用兵思想によってまったく変わる)
ので『カタログスペックは役に立たない』と言う意味で『数字は意味がない』と言っているのに対して

>>281はそれをふまえた上で『機体の性能差はパイロットの腕ではどうにもならない』
と言う意味で『数字の世界』だと言っているのと思われ
291名無し三等兵:03/04/06 12:23 ID:???
>F-1の場合は求められる性能が少ない(よーするに速さのみ)

ブレーキの利き具合だとか、カーブのしやすさだとかはどうなの?
あと、視界の良否とかも。
292名無し三等兵:03/04/06 12:44 ID:???
>>291
それもりっぱに「速さ」の一項目です。
最高速度とは違います
293名無し三等兵:03/04/06 12:48 ID:???
きみきみ、飛行機操縦の難しさは3次元ではなく4次元だということなんだよ。
位置・高度X,Y,Zと時間軸を制御しないといかんのだよ。
これを合わせながら飛ぶのは相当難しいと言うか無理。
そもそも目視で飛行できるのは離陸と着陸時だけだしな。
まあほとんど自動なんだが。
世界中を飛び回るんだからセスナ機とかULTとかいうなよ。
294名無し三等兵:03/04/06 12:50 ID:???
>>293
スレタイ嫁
というか誤爆?
295名無し三等兵:03/04/06 12:56 ID:???
>294
グライダーの操縦を習いに行くと、表現はもっと洗練されているが
内容はほぼ同じことを教官から叩きこまれるよ
296名無し三等兵:03/04/06 13:06 ID:???
大戦中に離着陸以外で目視飛行しないほとんど自動の飛行機ってあるのか?
297名無し三等兵:03/04/06 13:29 ID:???
ドイツの場合、兵器生産は1944年が最大で防御戦なら物量的な不足
はなかった。敗れたのは物量ではなくて、東部戦線と米空軍の白昼爆撃
で戦闘人員が枯渇してしまったから。人員の損失は兵器増産では補えない
ということのよい見本だ。
298名無し三等兵:03/04/06 13:36 ID:???
飛行機には、一機種ごとに
失速速度、急降下時の制限速度、G制限などを記載した限界事項
離着陸距離、上昇率、燃料消費率などを記載した性能
などの項目などから始まる分厚いフライトマニュアルがあり
機種によっては、一冊の分厚いバインダーに収めることができず
2冊、3冊となりかなりの分量
これらが一般にでまわることはあまりない、特に軍用機の場合は。
パイロットはこれに記載された数字を根拠に飛行機を飛ばすわけで
ある意味、数字の世界
このへんが車とは全く違う
空自のファイター経験者の話だと
やはり、格機種の性能表などを見比べれば、どの機種がどうゆう条件で
どうゆうふうに戦えば勝てるだとか負けるだとか
あらかじめ地上で予測がつくとのこと
299名無し三等兵:03/04/06 13:45 ID:???
>>298
>これらが一般にでまわることはあまりない、特に軍用機の場合は。
ちょっと、話は脱線するけどフライトマニュアルならWW2の機体から
最新のF-18Eですらここで買えるよ?
http://www.eflightmanuals.com/
300       :03/04/06 13:54 ID:lyk77r67
ドドドドーー      ☆彡
               /
 ``)      ∧_∧  /
`)⌒`)     (*゚ー゚)/)
 ;;;⌒`)≡≡ ⊂   く
  ;;⌒`)⌒`) ノ  つつ


   300をゲト!?
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
        ∧∧   )      (´⌒(´
     ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
           ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
         ズザーーーーーッ
301名無し三等兵:03/04/06 14:15 ID:???
>>299
実物見てないのでなんとも言えないけど
ページ数などから思うに
これらは、フライトマニュアルのダイジェスト版かと
しかし、日本で出回っている飛行機本よりは
性能を比べるには1000倍イイと思う
302名無し三等兵:03/04/06 14:21 ID:???
>>301
無いのはウェポンシステムの項目だけで他はスティックのスイッチからIFF、無線機のいじり方まで載ってるよ
Gリミットや飛行特性、緊急手順まできっちりと
かなり参考になるしCDなら2000円前後なのでおすすめ
303名無し三等兵:03/04/06 14:41 ID:???
早速nyで
304名無し三等兵:03/04/06 15:21 ID:???
>>302
離着陸距離、燃料消費率、着陸手順や着陸時の重量別の速度などは載ってます?
305名無し三等兵:03/04/06 15:26 ID:???
>>304
完全網羅
チェックリストはおろか、不具合時の対処手順(チェックすべきブレーカーとか緊急用装備への切り替え手順等)まで載ってます
今のところ私が持ってるのはF-14A、F-16C・D、F/A-18A・B・C・Dだけだけどね。
いま、F-4B・N、F-14DとF-18E、スピットXを発注してる
306名無し三等兵:03/04/06 17:23 ID:???
>>305
それは良本
発注はクレジットカードの引き落とし?
日本にも送ってもらえるんですよね?
307名無し三等兵:03/04/06 17:58 ID:???
戦術による数的優位と戦略による数的優位は
しばしば機体性能の差やパイロットの腕の差といった質の差を凌駕する
F1と戦闘機を比べるのはそういう点で無理があるのでむづかしい
308名無し三等兵:03/04/06 20:43 ID:???
>>306
クレジットカードの引き落としと銀行振り込みの2種類
銀行振り込みの方は入金が確認されてからの発送になるし
めんどくさそうなので利用していないです。
もちろん、日本にも送ってもらえます。
309名無し三等兵:03/04/07 23:59 ID:???
戦前日本の航空技術について。

零戦は出現当時ぶっちぎり世界最強だったってのと、日本の航空技術は
どれも米英独ソの足元にも及ばない幼稚なものだったと、両極端の意見あり。
だがマレー・インド洋で英東洋艦隊を瞬殺したのも、マリアナで為すすべなく
7面鳥狩りにされたのも、日本海軍航空隊の戦歴である。

日本の航空産業は、アメリカを別とすれば米独ソとどっこいどっこいだっ
たように思える。最強ではないが決して劣るものではなかったってとこ。
310309:03/04/08 00:09 ID:???
>米独ソ

英独ソ、に訂正。

あと搭乗員の訓練だとか、司令官の作戦指導もまたメカを使いこなす
技能として、立派に航空技術の中に入れられる。マリアナで搭乗員
が枯渇してたのは、ラバウルで日本が連敗していたから。
311名無し三等兵:03/04/08 00:17 ID:???
>>310
ドイツの航空技術自体ははアメリカよりも上だったと思うが…
312名無し三等兵:03/04/08 00:20 ID:???
ドイツの航空技術なんて、アメリカのみならずソ連と比べても戦争の勝敗に
はあまり関係しない、技術者の自己満足的なものばっか。

マリアナで7面鳥狩りにされた「無敵零戦」と殆ど同レベル。
313名無し三等兵:03/04/08 00:26 ID:???
んなぁこたぁない
314ハルトマン:03/04/08 00:27 ID:25qdTea1
日本の科学技術は今の 北の朝鮮のようなもの。
ゼロ戦が優秀だなんて 城 ショウジ や 柳沢 は 世界に通用する
FWだなんてイタリアのパブでほざいているようなもの。
せっかく世界に冠たる工業立国になったのだから そのぐらいの認識を
持つべきだよ。 日本軍の盲目識者どもよ
 それを考えると メルセデスベンツを排出してきたドイツの軍事力は
外車好きの日本人も認めている証拠じゃない?
315名無し三等兵:03/04/08 00:52 ID:???
>>314
すまん、いっぺん考えを整理してからわかりやすく書き込み直してもらえないか?
前後の文脈が意味不明だ。
316名無し三等兵:03/04/08 01:11 ID:???
>>312
Bf109Eの時点でもDB601をまともに製造し運用した独逸と
三式戦の頃になってもハ-40をロクに製造も運用も出来なかった日本
の航空技術が同じとは、お主も面白い奴よのう。
317名無し三等兵:03/04/08 01:28 ID:???
>>316
 >>三式戦の頃になってもハ-40をロクに製造も運用も出来なかった
 お前アフォ?
 航空技術と発動機技術の区別も出来んのか??
 ついでに云えば、あれは技術上の問題では無く、素材の問題。
 っつか、本来の指定材料からクロムを抜いたモンだから焼き入れで割れが出て
 数が揃わなかったんだよ。

 >>お主も面白い奴よのう。
 お前自身の事な(w
318名無し三等兵:03/04/08 01:56 ID:???
>>お前アフォ?
>>航空技術と発動機技術の区別も出来んのか??

ポカーン
319名無し三等兵:03/04/08 02:25 ID:???
矢張り>>317の脳内では航空技術とは航空力学だけを指すわけであろうか(苦笑
320名無し三等兵:03/04/08 10:53 ID:RayFQWTK
閣下、「発動機は別」は日本機マンセーヲタの常套句であります!
321名無し三等兵:03/04/08 11:25 ID:???
>三式戦の頃になってもハ-40をロクに製造も運用も出来なかった日本

液冷用の長尺クランク軸の製造にてこずった・・・のも一因とか
軸に僅かな歪みがあっても高速回転に耐えられず、軸受けを破壊して
焼つく
軸製造に必要な高精度の工作機械がアメリカの経済封鎖で入手
できなかった
ロシアはアメリカから入手できてたらしいが

しかし、DBなんかに手を出したのが間違いなんだわ
「イスパノ-三菱」の改良を続けてたら良かったのに
322名無し三等兵:03/04/08 23:27 ID:???
バトルオブブリテン 1940年夏
真珠湾攻撃 1941年12月   このときすでにBf109Fが主力でそろそG型の影もちらほらと

同年代で比べると日本の航空機性能だいぶ劣ってる
323名無し三等兵:03/04/08 23:39 ID:???
それなりの速度 格闘戦に強く 長い航続距離の3拍子そろってますが?
324名無し三等兵:03/04/09 00:01 ID:???
長い航続距離ということは燃料タンクの中にイパーイ燃料を持ったまま
空戦しないといけない。
べつにドイツが航続距離の長い機体を作る技術が無かったわけじゃあないんだよ
用兵上そうしてただけ
航続距離なんて航空技術の中ではレベルの低い部類
というか、航続距離をもって航空技術が上だとか下だとか言うのは
でかい燃料タンク付けた車を
この車は長いこと走れるから、この車を作ったメーカーの技術はスバラシイ
なんて言ってるのと同じようなもの
325名無し三等兵:03/04/09 00:06 ID:???
>航続距離なんて航空技術の中ではレベルの低い部類

航続距離の長いP−51が登場したことで、中止されてた対独爆撃
が再開になったんじゃなかったっけ?
326名無し三等兵:03/04/09 00:11 ID:???
航続距離自体はP-38の方が長いんじゃないの?
327名無し三等兵:03/04/09 00:12 ID:???
>長い航続距離ということは燃料タンクの中にイパーイ燃料を持ったまま
>空戦しないといけない。

第二次世界大戦 あんな話こんな話 / J・F・ダニガン/著
A・A・ノーフィ/著 大貫昇/訳 P212
 力強さを謳われたB17は、爆弾を積むように設計されたはずである。
だが、ことはそう簡単に運ばない。爆撃に飛び立ったB17はたしかに
四トンの爆弾を積み込んでいるが、その三倍近くの燃料、十一トンを
同時に腹に入れている。さらに五〇ミリ口径の機関銃弾が一・三トン。
そのほかに乗組員と、彼らのための装備で、また一トンか、それくらいにはなる。
328名無し三等兵:03/04/09 00:20 ID:???
>Bf109Eの時点でもDB601をまともに製造し運用した独逸

DB601をまともに製造し運用できるかどうかってのは、戦争の勝敗
とは全く無関係なこと。ベルリン陥落までの歴史が証明している通り。
329名無し三等兵:03/04/09 00:22 ID:???
>323 バトルオブブリテン時の独空軍は109だが、日本海軍は九六式だよ。
ちょっと差があるね。
330名無し三等兵:03/04/09 00:23 ID:???
>>325
「技術」と「戦略」
この二つの日本語解るよねぇ
331名無し三等兵:03/04/09 00:31 ID:???
>ドイツの航空技術自体ははアメリカよりも上だったと思うが…

技術の優劣なんて、戦争の勝敗とは何らの関係も無いってことが示されてると思う。
332名無し三等兵:03/04/09 00:38 ID:???
>>323
あーあー、航続距離なんて出しちゃっていいの?
技術レベルの話してる所で
有効な防弾処理技術のなかった日本の燃料タンクに話が及ぶような気が、、、、
333名無し三等兵:03/04/09 00:42 ID:???
>べつにドイツが航続距離の長い機体を作る技術が無かったわけじゃあないんだよ
>用兵上そうしてただけ

ソ連の場合もドイツと同じく近距離集中的陸戦支援が主だったから、
航続距離の短い戦闘爆撃機や対地襲撃機が発達した。

日本や米国は、広い区域をカバーするために航続距離が長くなった。
アジアの整備されてない土地では、あるいは長距離爆撃の場合は、
近距離からの集中航空支援は困難。
334名無し三等兵:03/04/09 00:42 ID:???
>>331
思考が飛躍しすぎ
久米宏さん?
335名無し三等兵:03/04/09 00:48 ID:???
>有効な防弾処理技術のなかった日本の燃料タンク

でも英東洋艦隊相手なら陸攻でさえも無敵だったんだよん。陸攻も落とせない
プリンスポブウェールズの対空射撃能力は、ポンコツだったとしか思えない。
ご自慢の索敵レーダー技術も、偵察機で発見されれば何の役にも立たなかった。
336335追加:03/04/09 00:52 ID:???
>プリンスポブウェールズ

「プリンスオブウェールズ」に訂正。

まあ、英海軍は大西洋のレンドリース航路のほうが死活で、植民地財源
はとりあえず後回しだったのだがな。前者のほうを高く評価するならば、
英海軍のほうが全体としては日本より有能だったかも。
337名無し三等兵:03/04/09 01:00 ID:???
戦略的にどちらが有能だったかは別として、マレー・インド洋海戦は、
最先端軍事技術において日本が英国を凌駕していたことの証明になる。
どちらの海軍も消耗されていない状態で戦ったのだから。
338名無し三等兵:03/04/09 01:21 ID:???
>マレー・インド洋海戦は、

日本が勝った話なんて聴きたくない、不愉快だ。

それよりも自称無敵海軍が、一隻の米艦を沈めることもなく7面鳥狩り
にされていった「マリアナ沖海戦」のほうがずっと愉快で萌える。
339名無し三等兵:03/04/09 01:21 ID:???
>>334
同意。技術の話をしてるのに戦争に勝った負けただの騒ぎ出す阿呆が多すぎ。
340バーナー保守員○ ◇UpHosyuUiU:03/04/09 01:31 ID:???
荒れろ荒れろ(ブヒヒヒヒ
341名無し三等兵:03/04/09 02:53 ID:???
燃料タンクを増加させれば航続距離は伸びるが、適当に増やすわけにもいか
ない。

BF109のような細い機体に航続距離を求めるのは、零戦に防弾装備を求める
のと同じくらいトンデモな気がするのだが。

P-51は設計が新しいので、トータルでほかの機体を圧倒するのはあたりまえ
な気がする。
342名無し三等兵:03/04/09 08:37 ID:???
>>341
むしろP-51は、戦訓を取り入れたり新機軸を盛り込んだりしながら
新興の航空機メーカーがごく短い期間で作り上げた事が脅威的な
気がする。開戦前のペースから言えば突貫工事、やっつけ仕事も
いいとこってなタイトなスケジュールで作られたのに、あれだけバラ
ンスの良い機体に仕上がったのは奇跡的。

もちろん、A型>B型>D型とエンジン換装、胴体再設計等で良好
な素性を更に改良して行った訳だが、基本的な機体の設計(ラジ
エーター配置や層流翼)は試作機から確立してた訳で。
343名無し三等兵:03/04/09 10:20 ID:???
技術の優劣なんて、個人の嗜好でどうとでも変えられるんだろう。

戦局には殆ど影響しないから、好きなように優劣つけて想像するのが面白い。
344名無し三等兵:03/04/09 10:40 ID:???
日本の場合はむしろ、軍部の性能要求がタコな場合が多いよね
高速性にくわえて前の型の戦闘機に劣らない格闘戦性能とかエンジンの出力が低いのに低翼面荷重とか・・・
345名無し三等兵:03/04/09 11:29 ID:???
>344
おいおい、エンジンの出力が低いから低翼面荷重にせにゃならんのだ
346名無し三等兵:03/04/09 11:54 ID:???
>でも英東洋艦隊相手なら陸攻でさえも無敵だったんだよん。陸攻も落とせない
>プリンスポブウェールズの対空射撃能力は、ポンコツだったとしか思えない。
>ご自慢の索敵レーダー技術も、偵察機で発見されれば何の役にも立たなかった。

現場で撃墜されたのは僅か3機

しかし・・・帰還した機体の半数近くが被弾していた
ポムポムがもう少し高威力だったら
立后の運用法はどうなったかな?
347346:03/04/09 12:00 ID:???
日本軍
  元山空第1中隊第1小隊3番機(九六式陸攻、雷撃) 未帰還
  鹿屋空第3中隊第1小隊2番機(一式陸攻、雷撃) 未帰還
  鹿屋空第3中隊第1小隊3番機(一式陸攻、雷撃) 未帰還
  美幌空第1中隊 不時着・大破1
  機体損傷 27機(工廠修理2、隊内修理25)
  搭乗員戦死21

被撃墜以外の損害は28機でした

348名無し三等兵:03/04/09 12:16 ID:???
>>345
 エンジンの出力が低くて低翼面荷重だと旋回をしたときに大きな誘導抵抗で
急激に速度が減少して旋回継続能力がトホホなことになるぞ

 巴戦による空中戦をやろうとおもうならエンジンの出力と翼面荷重を勘案しながら
検討するのは戦闘機設計の常識
349名無し三等兵:03/04/09 12:23 ID:???
>被撃墜以外の損害は28機でした

撃墜されずに生還できたということは、機体の防御力が高かったか、
あるいは砲弾の威力が弱かったかのどちらかなわけだ。
350名無し三等兵:03/04/09 12:27 ID:???
>348
肝心の部分がわかっとらんな
エンジン出力の低いヒコーキは翼面荷重を高くするとマトモな飛行は不可能だ
わかりやすく極端な例を上げるとモーグラを見れば直感的に理解できるだろ
351348:03/04/09 12:42 ID:???

お前は馬鹿
352名無し三等兵:03/04/09 12:43 ID:???
烈風の翼面荷重値ってどっからどう見ても不要だと思うけど……
353名無し三等兵:03/04/09 12:50 ID:???
雷電なんか作らずに44年に戦力化していれば、F6Fなどあっという間に叩いて見せた。
354名無し三等兵:03/04/09 12:51 ID:???
本当に極端だなw
355名無し三等兵:03/04/09 12:58 ID:???
>>353
火葬屋はカエレ!
356名無し三等兵:03/04/09 12:59 ID:???
中間的で常識的でマトモな意見なら2ちゃん以外の場所に書く
357名無し三等兵:03/04/09 13:00 ID:+Lknr1dC
増加試作で、火星23型乙なんかへの換装なんか要求せずに、火星13型搭載の14試局戦視界改良型をまず100機造って、
操縦士訓練、戦技訓練、運用部隊の育成をはかるべきだった。

さすれば、雷電は昭和18年初期には戦力化可能だったろう。
358あぼーん:03/04/09 13:00 ID:???
359かおりん祭り:03/04/09 13:00 ID:???
http://saitama.gasuki.com/kaorin/
〜oノハヽo〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                
  ( ^▽^) < こんなのがございまーす♪ 
= ⊂   )   \_______
= (__/"(__) トテテテ...
360名無し三等兵:03/04/09 13:05 ID:???
つまりここに書かれているのはまともでない意見と言うことか・・・
361名無し三等兵:03/04/09 13:37 ID:???
そう言うもんさ
ここの話は話半分どころか10分の1ぐらいで聞いておいた方がいいと思われ
362353:03/04/09 13:40 ID:???
俺は常識人だ
363名無し三等兵:03/04/09 13:43 ID:???
>362
>俺は常識(外)人だ
( )を外しちゃいかんよ

364曖昧な日本の私:03/04/09 13:50 ID:???
「俺は常識外人だ」
これは、俺は常識の外にある人間だ、とも取れるし、
俺は常識的な外人だ、とも取れる。
しかし、「俺は非常識人だ」と書けば、俺は常識人に非ず、
という主旨が、一目瞭然である。
よって、363は、日本語の非常識人だと言える。
365名無し三等兵:03/04/10 00:35 ID:???
ところで日本軍ってのはどうしてあそこまで戦闘機の低翼面荷重にこだわったんだ?

>>350みたいなのは極端としても堀越技師がいっている通りどう考えてもあそこまで低くする必要ないだろ
366名無し三等兵:03/04/10 01:46 ID:???
bouya dakarasa
367名無し三等兵:03/04/10 02:46 ID:???
>ドイツの航空技術自体ははアメリカよりも上だったと思うが…

軍事板はドイツオタが多いのでドイツ最高だの、ひじょうに分かりやすい人が多い。
反面、米国は低く見られがち。

しかし単純にヨーロッパが古く、アメリカが新しい国だからといって、ヨーロッパには遅れた地域
もあり、ドイツもしかり。むかしから先進国だったわけではない。

19世紀後半の英国ではドイツ製品は低品質を意味したそうです。
ビクトリア女王の時代、万博で展覧に供されたドイツの品物は嘲笑の的だったとか。
洗練されたイギリスやフランス製品にくらべてよほど程度が低かったのでしょう。
ただし、人件費の安さに物をいわせた低価格は脅威でもあり、「安かろう悪かろう」の
ドイツ製品から消費者を守るため英国は生産国の表示を義務化しました。

こんにち、メイドイン・・・・という生産国表示の義務があるのは、これに由来します。
まあ、ぶっちゃけた話、ドイツなど韓国や中国なみに扱われた時代もあったと言うことです。

アメリカの工業水準は、それ以前から極めて高いレベルにありました。
例えば旋盤、むこうの言葉でミーリングマシンですが発明したのはアメリカです。
銃器の生産のために発明したのですが、今日の工場は旋盤ぬきには考えられないでしょう。
368名無し三等兵:03/04/10 03:11 ID:???
WW2のドイツの技術を論じるのに19世紀の話を持ち出しても無意味だと思うが。
369名無し三等兵:03/04/10 03:20 ID:???
例えば旋盤、ミーリングマシンも銃器の生産のためにホイットニーが発明したが、この一族が例のP&W社
の創業者のひとり。
370名無し三等兵:03/04/10 12:12 ID:???
>>365
堀越が何をいっていたのか思い出せないが、エンジン出力が少ない分、相対的に翼を大きくしないと
機動に必要な揚力が得られないじゃん
371名無し三等兵:03/04/10 19:00 ID:???
>>365
>>370
低翼面荷重により旋回半径を小さくするのが日本の趣味だったから
372 :03/04/10 19:38 ID:???
紫電の胴体って強風と同じ太さだったんだよな。(紫電改は細くなったけど)
だったらなぜ火星をそのまま使わないでわざわざ欠陥エンジン誉に変えたんだろう?
火星23型なら1850馬力だし稼働率も抜群だったのに。
雷電も必要なかったな。
373名無し三等兵:03/04/10 20:04 ID:???
三菱の不手際が明らかになるから
374 :03/04/10 20:12 ID:???
なるほど。

雷電が採用されなくなって三菱の儲けが減る+
延長軸採用というミスを犯した堀越二郎のレベルの低さが明らかになるから
大企業三菱が関係方面に圧力をかけて零細川西を潰したってことですね。
375名無し三等兵:03/04/10 20:18 ID:0eN7FImt
↑バカの思いこみは無敵だなあ
376名無し三等兵:03/04/10 21:05 ID:???
>>370
翼面積が広いと言うことはその分、翼の発する誘導抵抗が大きいということであって
旋回したときの減速率が大きいと言うことになる
結果として瞬間旋回率は大きいがすぐに速度が低下して旋回を継続できないから
旋回継続能力に劣ることになって巴戦は継続できない

空戦性能をえるためにはある程度、翼面加重を低く押さえることは必要だが烈風
みたいに翼面荷重はともかく単位翼面あたりの馬力比である翼面馬力が低い機
体であそこまで翼面荷重が小さいのは抵抗ばかりが増えて実際の戦闘には不向き

翼面荷重が低い=空戦性能が高い
翼面荷重を下げたい→翼面積を増やせばいい
という2つのあやまった認識が原因
翼面積を増やすならその分発動機の出力をあげないと翼面馬力が低下して翼が発する
抵抗に耐えきれず、加速力に乏しい機体が誕生することになる

結果として旋回を繰り返せば繰り返すほどじり貧になっていくろくでも無い戦闘機が誕生する

ちなみに海軍がごり押しした翼面荷重値が130、堀越技師ほか技術陣が主張したのが150
377名無し三等兵:03/04/10 21:31 ID:3bipOW1g
WW2航空力学の進歩を自分の手柄のように語るスレ
378名無し三等兵:03/04/10 22:36 ID:???
プ
379偽将軍  (341):03/04/11 04:50 ID:???
>>342
逆に、新興メーカーだから、あの設計になった気がします。

F4FからF6Fというベースが無かったわけで、エンジン換装や再設計と
いった手直しを考えても、とらわれずに新技術導入したかいはあったと。

これまでの米戦闘機を考えると、奇跡的より奇跡だったと思います。

日本機やドイツの試作段階の戦闘機も、生産されれば、意外と高性能だったので
はないかと考えていますが、もちろん零戦ベースの烈風は含まれません。
380名無し三等兵:03/04/11 08:38 ID:???
>>376
日本の発動機で翼面馬力を米軍機並みに設定したら、今度は戦闘高度に
上昇するまでに時間がかかってしょうがないんじゃ?
大戦後半は純粋な戦闘機よりインターセプターの方が重要になった訳で、
昼間目視でB29を迎撃するつもりなら、上昇率を勘案して翼面は広くなけれ
ば実戦で役に立たなかったと思われ……。

もっとも、高度を上げた方が効率が良くなる排気タービン付き発動機がモノ
になっていればその考え方の方が合理的なのは間違い無いと思うが。
海軍さんは排気タービンにどのくらい期待してたんでしょうかね?
381名無し三等兵:03/04/12 01:11 ID:???
零戦は、千馬力級エンジンに、防弾皆無、極限の軽量化で、敵戦闘機への
格闘性能の優位に成功したわけだが、敵のエンジン性能の向上につい
ていくことができなかった。

海軍は、敵と同程度のエンジン開発に失敗にしているにもかかわらず、
対戦闘機、対爆撃機、など用法を絞り込めない戦闘機開発を要求している
時点で失敗は目に見えている。

烈風も、F6Fには優位に立てるだろうし、艦上機に多くを求めること
が間違っている。
382名無し三等兵:03/04/12 10:37 ID:???
>>380
>大戦後半は純粋な戦闘機よりインターセプターの方が重要になった
それだと烈風の計画要求である『旋回性能に優れること』という要求と矛盾すると思われ
383名無し三等兵:03/04/12 11:19 ID:???
>>379
P-51がカーチスから持ち出したP-40発展型の資料を基に設計されたことは
有名だが
384名無し三等兵:03/04/12 11:29 ID:???
他の列強が軒並み高速重戦に移行する中、
中国戦線の戦訓に縛られ軽戦に止まったのが零戦なので、
P-40クラスにも実は設計の先進性で負けているのだよな。
それがもたらす発展性の有無は、P-40→P-51・零戦→烈風という、
天地ほどの差となって表れた。
385名無し三等兵:03/04/12 11:48 ID:???
>384
まぁ正確にはP-36からP-40Cまでの流れと
P-40D以降のタイプは別設計と言っても
良いのだが
386名無し三等兵:03/04/12 12:10 ID:???
そもそも空母ねえのに艦上機作る理由はどこにあったんだろう……
大戦末期の帝国海軍を見てると激しくそう思うときがある
387名無し三等兵:03/04/12 13:34 ID:???
>>386
空母はあったよ
ただ、それを動かす為の油と制空権がないだけで
388名無し三等兵:03/04/12 13:43 ID:???
飛べない翼に意味はあるんでしょうか……
389名無し三等兵:03/04/12 18:08 ID:???
それでも悔しくて指を離すんだよ…
390名無し三等兵:03/04/12 20:02 ID:T1b99ZZI
エロゲヲタは(・∀・)カエレ!!
391名無し三等兵:03/04/12 20:25 ID:33p+29Vl
P-40は別に一撃離脱重戦闘機というコンセプトで設計されたわけじゃないんだけど
392<`∀´>:03/04/12 20:33 ID:/yTwpbJq
>>384
ただ単に零戦より頑丈で急降下制限速度が高かっただけだぞ・・・
391が言うように一撃離脱戦法をコンセプトにした機体じゃない。
それにP-51の誕生はP-40がきっかけだったにすぎない。
なにもP-51はP-40から発展したわけじゃないぞ
393俄将軍(381):03/04/12 21:00 ID:W3JSf/zx
>>383
P-40発展形を参考にしたといっても、そもそも新規開発するはずでしたし、他の
実験機の資料も新技術もつかっていますし、形は似ているけど別の機体と考え
た方がよいのでは。

>>384
高速重戦といっても、初期段階では零戦に巴戦を挑んでいるわけで、欧米もどこ
まで理解していたのかと思うのですが、どうなんでしょう。

高速重戦とは、高速爆撃機迎撃などがメインといってはアレですが、対戦闘機
戦闘に絞った考えではなかったのではないかと。

零戦が、あまりに極端な設計だったので、一撃離脱という意味が、欧州戦線とは
微妙に違っていたのではないかと考えているのです。

エンジンやプロペラや空力などが進化した欧米ですが、多少の速度差は格闘性能
で補えると考えた日本の考えも間違っていないと思いますが、トータルでの
技術格差が、多少の速度差でなくなっただけで。
394名無し三等兵:03/04/12 21:55 ID:???
十二試艦戦として計画された当時からすると、零戦は高速戦闘機だよ。
さらに前線部隊の反対にも拘らず20mm装備の重武装に固執したのも攻撃機や爆撃機を一撃
で撃墜できることを第一の任務としていたからだ。
往々にして開発の狙いと現実の評価は食い違うものだが、零戦はその際たるものだろう。
最初期の中国戦線での活躍も、最大の要素は中国軍機を速度で圧倒したことであったが、
なぜか戦訓として生かされることなく旋回を重視した空戦性能第一主義に流れてしまった。
395名無し三等兵:03/04/12 22:51 ID:???
>394
初陣でI-15・I-16を全滅させた時の戦果分析では速度の優越を高く評価してますね。
運動性についてはI-16には勝るがI-15にはかなわないので速度を生かした機動が有効
だというのが搭乗員の認識だったとか。
あと二十ミリ機銃は破壊力は圧倒的だが弾数不足と弾道が不安定なことが指摘されている。
396俄将軍:03/04/12 23:09 ID:???
>>394
>なぜか戦訓として生かされることなく旋回を重視した空戦性能第一主義

欧米とほぼ同等の1千馬力級エンジンの開発に成功したこと、零戦の極端な設計
とで出来上がった異常な機体だったのに、96式艦戦の速度が上がっただけ
という認識で、零戦の速度を上げた機体が容易に開発できると、トレー
ドオフの関係を理解していなかっただけではないかと。

大戦末期にはものすごい速度差がでたものの、そのころは空戦性能第一主義とい
うまでの極端な認識はなかったんじゃないでしょうか。

外国の著名な設計者に、防弾なしで、極限までの軽量化という条件をつけたら
どのような機体を設計したかと、たまに妄想しますが、一喝されそうだ。
397名無し三等兵:03/04/12 23:13 ID:???
>>394
 零式艦戦以前の96艦戦で操縦員に染みついた”戦闘機はかくあるべし!”
 (この場合は格闘性能優先)と云う感覚が抜けきれなかったのでは??
 (同様に陸軍の97式戦闘機と隼の関係もか)
 色々な本でも見かける記事だが、これが本当のところかもと思ったりする。

>>395
>二十ミリ機銃は破壊力は圧倒的だが弾数不足と弾道が不安定なことが指摘されている。
 この評価から後に”99式2号銃”が採用されて有る程度改善された筈。
 (長銃身化+ベルト給弾に変更)
398True/False ◆BAeMKe0CWI :03/04/12 23:13 ID:???
>396
捕獲された零戦を検分したグラマン社の技術陣が
「防弾無視して良いんなら、我々はもっと高性能な機体を作れるさ、やらないけど」(大意)
と評したと言う記述が「零戦燃ゆ」にありました。
399俄所軍:03/04/12 23:27 ID:???
>>398
そのような機体作っても、帝国陸海軍以外は、どこも引き取らないでしょう。

そこが楽しみどころなのですが。
400俄将軍:03/04/12 23:43 ID:???
>>399

いや、ソビエトがあった。

後は、戦闘機を開発できない国なら、賄賂次第であるかもしれない。
401名無し三等兵:03/04/13 00:13 ID:???
>いや、ソビエトがあった


羽布または木製機体でも操縦員防弾板だけはしっかり付けてますが何か?
402名無し三等兵:03/04/13 00:18 ID:???
そう、操縦者『だけ』はついてるんだよね……(汗
Il−2のガナーには何も無いという……。
403名無し三等兵:03/04/13 00:30 ID:???
>>401
でも、機体が木製だから、一撃食らうとたいへんなことに。。。
404名無し三等兵:03/04/13 00:40 ID:???
てか、糊の劣化の方がこわい
405名無し三等兵:03/04/13 01:45 ID:???
木製だからと言って金属製に較べて脆弱だということはない。戦闘機でパイロット背部の
装甲板を装備したのはI-16が最も早い例で、スペイン戦争の戦訓によるものであった。
また零戦の設計時に防弾装備が考慮されなかったことは当時としては普通のことで、同じ
時期の各国の戦闘機も設計の時から防弾されている機体はない。独空軍は大戦直前から、
英空軍では開戦直後からそれぞれ防弾装備が追加された。米陸海軍機が防弾化されたのは
1941年からで、例えばグラマンのF4Fも量産途中から防弾装備を追加したものであった。
406名無し三等兵:03/04/13 04:07 ID:kX7m+fcM
戦闘機の防弾な・・・
他国以上の強力なエンジンパワーが望み得ない状況なら
軽快な運動性で身を守るコンセプトは全否定できんな。
407名無し三等兵:03/04/13 05:35 ID:???
だったらパイロットの育成システムをもっと充実させような。
もっとも燃料不足でどうやって育成するのかは知らんが。
408名無し三等兵:03/04/13 05:43 ID:???
他国以上の強力なエンジンパワーが望み得ない状況なら
他国と戦争始めるな。
409名無し三等兵:03/04/13 07:43 ID:???
戦闘機に優れた運動性を求めることは間違いではない。
日本、特に海軍の問題は運動性の質が変わっていったことを理解しなかったことだ。
日本海軍は大戦末期に至っても小さな旋回半径にこだわり、二千馬力級の戦闘機に低翼面
荷重を要求し、空戦フラップの装備に固執した。
欧州で単機の格闘戦を多用したフィンランド空軍も旋回性能を重視したが、戦闘機の高速
化に伴って旋回速度の速さを求めた。彼等はBf109G-2を優れた運動性を持つ戦闘機として
高く評価したが、評価の視点を変化させていたのだ。
410名無し三等兵:03/04/13 08:14 ID:???
>>405
日本機と戦った(比較対象である)米軍機は防弾装備済みの物だから
それは関係ないよな。
411名無し三等兵:03/04/13 08:44 ID:???
零戦が防弾を犠牲にする設計コンセプトで造られた戦闘機ではないということだよ。
零戦の悲劇は僅かな性能低下を嫌って防弾装備を早い時期に施せなかったことだな。
F4FもスピットMk.Iも性能低下を承知の上で(どちらも最大速度が30km/h近くも低下
した等)防弾装備の充実を図っている。
対して日本では背部装甲板を性能が落ちると言って外してしまう連中すらいた程だ。
412名無し三等兵:03/04/13 08:56 ID:???
米の戦闘機は重装甲・重武装で一撃離脱するような運用にも耐えられるが、
零戦は無理。
413名無し三等兵:03/04/13 09:10 ID:???
零戦を理解する上でのポイント

@艦上戦闘機であること
A広大な防衛ラインを守備するため想像を絶する航続距離が要求されたこと
Bにもかかわらず20mm機関砲搭載を要求されたこと

なんだかんだいっても、零戦はすごいと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
414名無し三等兵:03/04/13 09:18 ID:???
>>413
同じ仕様を要求された米軍機と比較しないと凄いかどうかは分からない
415名無し三等兵:03/04/13 10:43 ID:???
>411
九六陸攻の例だが、防漏タンクの装備が検討された時、約300kgがタンクに取られると
判ったら、海軍側は搭載量減少は容認できないという態度を示した。
作戦部隊の立場から参画した指揮官達は、損害を少しでも軽減できる装備は歓迎する所
だったが、攻撃兵器の代わりに防御を増やせとは、命が惜しいと取られかねない雰囲気
で言えなかったとのことだ。
416名無し三等兵:03/04/13 10:49 ID:???
用兵側としても命は惜しいのだが・・・
417名無し三等兵:03/04/13 10:59 ID:???
急降下のできない戦闘機など、戦闘機ではない。
418名無し三等兵:03/04/13 11:05 ID:???
>417
キャメルを始め、多数あるがな
419名無し三等兵:03/04/13 11:06 ID:???
高速陸攻があれば戦闘機も防御も不要!
420名無し三等兵:03/04/13 11:08 ID:???
零戦は自分の都合で戦えれば強かった。
ただ、その状況を敵に強いることができなくなっただけ。
421打通さん:03/04/13 11:21 ID:???
>ただ、その状況を敵に強いることができなくなっただけ。

でも陸軍航空なら大陸打通作戦で、その状況を敵に強いることができたんだ。
422名無し三等兵:03/04/13 11:27 ID:gut2jG4B
「命が惜しいか」は日本海軍ではまま使われた侮辱言葉だ。
最初の零戦部隊が中国に進出した時、直ちに出撃が要請されたのに対して慣熟が必要の旨
返答したところ、「命が惜しいか」と罵倒されたという。
423名無し三等兵:03/04/13 11:28 ID:???
>>418
なんで前大戦の戦闘機を引き合いに出すんだ?
普通は同時期の戦闘機と比較するんじゃないの?
もしかしてアホ?
424名無し三等兵:03/04/13 11:37 ID:???
>「命が惜しいか」
源田実などがこーゆータイプ

全体主義、独裁体制の無茶・無理・無謀がまかり通ったソ連でも
ノモンハンとスペインで防御を戦訓に入れている
425名無し三等兵:03/04/13 11:51 ID:???
>>423
急降下禁止の戦闘機が実在したことを知らんかったんだろww
426名無し三等兵:03/04/13 12:03 ID:???
主要国の主力戦闘機で急降下禁止の戦闘機といえば。。。
427名無し三等兵:03/04/13 12:06 ID:???
急降下の定義を90°にすりゃ、全機種が該当する
常識的に50°以上と定義してもたくさんあるぞ
P-38、P-47、F6F、タイフーン、零戦……
428名無し三等兵:03/04/13 12:08 ID:???
>>426
・゚・(ノД`)・゚・
429名無し三等兵:03/04/13 12:11 ID:???
>零戦の悲劇は僅かな性能低下を嫌って防弾装備を早い時期に施せなかったことだな。

さらに被弾に弱かったのが陸攻だが、あれだってマレー海戦では英戦艦2隻を
沈めて、未生還はたったの3機だった。英艦隊ボロすぎ。
430名無し三等兵:03/04/13 12:38 ID:???
当時の英戦艦には40mm対空機関砲が無かったんだっけか。
431名無し三等兵:03/04/13 12:57 ID:???
んでも、生還したうち
1機は廃棄処分
28機は何らかの損傷・・・
だからポムポム砲の威力が、あと僅かに強けりゃ(以下略
432名無し三等兵:03/04/13 13:13 ID:???
>>418
キャメルって急降下できなかったの?
433名無し三等兵:03/04/13 13:18 ID:???
ポムポム砲の要員はソードフィッシュに対する訓練しかしてなかったらしい。
確か爆撃機乗員も「見当外れの高度に弾幕が集中した」とか言ってたし
雷撃機も速すぎて目測を誤ったとか。
434名無し三等兵:03/04/13 13:42 ID:x0snAbW7
モラーヌソルニエ最強☆かっくいい♪
435名無し三等兵:03/04/13 14:44 ID:???
>>426
Bf109も急降下すると引き起こせなくなるんじゃなかったっけ?
436名無し三等兵:03/04/13 15:02 ID:???
どうして軍板の連中というのはすぐ極端な話に持っていこうとするんだ?
だれも戦闘不能になるような急降下性能の比較をしろとは言ってない。
空戦可能限度内での比較にきまってるだろうが。
ホント、1から10まできちんと説明しないと理解できないんだな。ここの連中は。
437名無し三等兵:03/04/13 15:38 ID:???
>>ALL
すいません。>>436がなぜキレているのか良く判りません。
元々は>>417
>急降下のできない戦闘機など、戦闘機ではない。
からの話題だと思うのですが、これは「急降下したら戦闘不能になるような〜」という意味ではないのでしょうか。
438名無し三等兵:03/04/13 15:45 ID:???
>>436
ここの連中が極端なのは今に始まったことじゃないし、
極端なお話が嫌ならはじめからそう言わないととことん
までやることは今までの状況見てれば分かることじゃないの?

>>356が言うとおり常識的でまともな意見なら2ch以外の場所に書くよ
439名無し三等兵:03/04/13 16:50 ID:???
>>436の発言にカチンときた>>437-438という構図に見えますね。
440名無し三等兵:03/04/13 18:41 ID:???
馬鹿対阿呆の無能論争ですか。
441名無し三等兵:03/04/13 18:46 ID:vIeXJqV9
急降下ってのは速度エネルギを得る手段だから降下角度はあまり関係ないと思われ
442名無し三等兵:03/04/13 18:56 ID:???
>>441
みたいな無知がしゃしゃり出てくるし
443名無し三等兵:03/04/13 18:58 ID:2HEWUHzi
陸攻三機しか落とせず戦艦2隻沈められた英海軍
の対空射撃弱すぎ。技術へぼすぎ。
444名無し三等兵:03/04/13 19:05 ID:???
空母が座礁してさえいなければ……
445名無し三等兵:03/04/13 19:38 ID:vIeXJqV9
>442
戦闘での急降下は加速さえ速ければ角度は関係ないんだよ
無知はお前だ死ね
446名無し三等兵:03/04/13 19:44 ID:vIeXJqV9
ぷぷぷ・・・反論したくてもサーバがヘタレでできないらしいな(w
447名無し三等兵:03/04/13 19:47 ID:???
443みたいな無知も調子付いてるのがワラタ
448名無し三等兵:03/04/13 19:52 ID:???
443は彗星艦爆でウォースパイトに突っ込んで来いと。
449名無し三等兵:03/04/13 19:59 ID:???
WW2傑作複葉戦闘機はPZLPCだと思うんだが…
グラジエーターを圧倒できる(と想像する)
450名無し三等兵:03/04/13 22:21 ID:???
>だからポムポム砲の威力が、あと僅かに強けりゃ(以下略

それなら3式対空砲の威力が、あと僅かに強けりゃ、沖縄の戦艦大和は
ヘルキャットの大群を一網打尽にできたとも強弁できる。タラレバを持ち
出せば日本海軍だって太平洋で連戦連勝、「紺碧の艦隊」だ。
451名無し三等兵:03/04/13 22:49 ID:???
特攻艇○レ!
452名無し三等兵:03/04/13 23:32 ID:???
>>449
I-153を忘れるな。WW2期最高レベルの複葉戦闘機だ。
453名無し三等兵:03/04/14 12:05 ID:???
CR.32こそ世界最高の複葉戦闘機
454名無し三等兵:03/04/14 12:59 ID:???
この展開だと次のレスは「九五式こそ真の最強複葉戦闘機」だな
455俄将軍:03/04/14 21:10 ID:???
ある時期における、複葉戦闘機と単葉戦闘機の優位性の比較。
456名無し三等兵:03/04/15 10:18 ID:???
話題からはずれて、アレなんだが、・・・。
零戦を日本人はよく「美しい」と言うけど、外人はあのデザインをどう思ってんのかな?
457名無し三等兵:03/04/15 12:59 ID:???
1945年4月の始めまでに、ドイツ空軍は1,200機以上を受理しました。その月では
戦闘機型の配備数が多かったものの、ピークにおいてこれらの航空機の200(すなわち
生産数の六分の一)未満が、戦闘部隊と共に軍務に就いたにすぎません。実用性が
あったのもその60パーセントあたりで、低調なままでした。1日に行われた262の
昼間戦闘機出撃は最大でも57機だけで、その日は1945年4月7日でした。

http://www.greenhillbooks.com/gbn/104/defeat_of_LW.html
By the beginning of April 1945 the Luftwaffe had accepted more
than 1,200 Me 262s. The month saw the high point in the fighter's
deployment, yet at the peak fewer than 200 of these aircraft, or
about one in six of those built, served with combat units.
Serviceability remained poor, hovering around the 60 per cent mark.
The largest number of Me 262 day fighter sorties flown on a single
day, only 57, was on 7 April 1945."
458名無し三等兵:03/04/15 13:39 ID:???
>>456
世界征服を目論んだ邪悪なデザイン
459名無し三等兵:03/04/15 15:03 ID:???
>>456
普通にきれいと思うんじゃない? beautiful というより neat って感じか。
ドイツ機みたいにごつごつしてないし、アメリカ機より繊細な感じがする。
でも英国機に比べるとやや田舎くさい。
460名無し三等兵:03/04/15 18:51 ID:???
>>399
地雷除去するために自国兵士を地雷原の上を歩かせるような国だし
461名無し三等兵:03/04/16 02:34 ID:???
>The largest number of Me 262 day fighter sorties flown on a single
>day, only 57, was on 7 April 1945."

ただでさえ滞空時間の短いMe262が、1日あたりの昼間航空出撃回数は
<最大でも>57回なのか。一個戦隊30機が2回飛んだくらいだな。
462名無し三等兵:03/04/16 05:42 ID:???
活発に作戦したMe262運用の戦闘航空団はJG7のみで、他にはJV44があったにすぎない。
爆撃航空団を改編した爆撃(戦闘)航空団も存在したが、戦力には成り得なかった。
何にしろわずか200機あまりの戦力が終戦までに400機以上撃墜の戦果を上げたわけで、
その多くが四発爆撃機であったことを考えればかなりの脅威だったことは間違いない。
463名無し三等兵:03/04/16 10:09 ID:???
>その多くが四発爆撃機であったことを考えれば

活動は夜間が中心で、ランカスターやモスキートの撃墜が多かったろう。
あと、A・プライスによれば、実際にMe262との戦闘で落ちた連合軍機は
150機くらいだったと。渡辺洋二氏の著書でもそう書いてあった。
464名無し三等兵:03/04/16 10:29 ID:???
>ただでさえ滞空時間の短いMe262が、

A major drawback of the Messerschmitt jet in scenarios is range.
The range of the 262 can be extended significantly by reducing
throttle. At full throttle, the 262 only has 35 minutes of fuel,
yet it can stay airborne for upwards of 80 minutes at 50% throttle
at high altitude while maintaining sufficient speed to run away
from any piston engine fighter.
http://home.nycap.rr.com/airwarrior/ME262.html
465名無し三等兵:03/04/16 11:57 ID:???
>地雷除去するために自国兵士を地雷原の上を歩かせるような国だし

地べたを這う兵隊は只で集まります(日本は1銭5厘?)
操縦士の育成は手間と時間がかかります
その区別を弁えないほど
当時のソ連軍部はアホではないのです
だから防弾板なのです
466名無し三等兵:03/04/16 12:57 ID:???
>465
ソ連の徴兵制度は日本みたいに葉書を送りつけて出頭を待つなんて甘くない
なにせロシア語がわからん兵隊がほぼ3分の1を占める
徴兵専門官がソ連中を回って、適当な候補者を無理やり連行してくるんだから
徴兵経費は日本よりはるかに多額なはずだ
467名無し三等兵:03/04/16 18:29 ID:???
>>465
>>466
どっちも、人の命が安いようにおもえるのだが・・・
468山崎渉:03/04/17 10:50 ID:???
(^^)
469名無し三等兵:03/04/17 12:26 ID:???
Me262の撃墜戦果については諸説ありまして、連合軍側の主張する150機の他、350機説や
JG7だけで500機撃墜なんてのもあったりする。
JV44は撃墜確実55機を報告しているが、そんなもんかなと思う一方、作戦期間からすると
多いかなとも思う。
470名無し三等兵:03/04/17 13:53 ID:???
ドイツ機で米重爆迎撃に最も活躍したのは、意外にもBf110。
特に1943年秋のシュワインフルト空襲でこれが沢山出撃して、
往復60機の未生還を出させ、対独爆撃を一時中止に追い込んだ。
物量とはいうが、いくら米航空隊でも出撃あたりの損失が多ければ
爆撃中止になる。Me262の場合はそのような例は皆無だ。
471名無し三等兵:03/04/17 13:58 ID:???
>469-470
障害が出ていて、ヒトがほとんどいないときに釣りをしても…
472名無し三等兵:03/04/17 21:14 ID:???
なんの本だったか、Me262が6機出撃できただけで誇らしい気分になったと書いて
あったから、稼働率はむちゃくちゃ低いんだろうな。

ドイツでそうなら、もし日本がある程度の数のジェット機を作れたとしても、とても
使えなかったろうね。
・・・と、釣られてみました(・ω・)v
473名無し三等兵:03/04/18 14:41 ID:???
照準器は間に合うの?<和製ジェット戦闘機
474名無し三等兵:03/04/18 22:19 ID:???
スペック上の電話での標準到達距離は以下の通りです(参考「海軍航空教範」)。
               航空機同士          艦−航空機間
九六式空一号(戦闘機用) 30〜50浬(55.6〜92.6q)   100〜150浬(185.2〜277.8q)
九六式空二号(二座機用) 50〜100浬(92.6〜185.2q)  200〜300浬(370.4〜555.6q)
九六式空四号(多座機用)      ?         200〜350浬(370.4〜648.2q) 
475名無し三等兵:03/04/19 00:12 ID:???
スペック上では、そうかもしれないが。実際は・・・
476名無し三等兵:03/04/19 00:14 ID:???
うるせー、ちょっと紙テープで絶縁がなってなかっただけじゃないか。
それさえ直せば充分実用に耐えたよ。
477名無し三等兵:03/04/19 00:42 ID:???
>>476
ちょっとじゃねえだろ!
478名無し三等兵:03/04/19 09:46 ID:???
戦後米軍が調査しアース配線を変えたら「ノイズが多いが実用になる」
って報告あったような
479名無し三等兵:03/04/19 22:42 ID:???
執り合えずアゲ。
480名無し三等兵:03/04/19 23:30 ID:x1HuiDTL
ドイツのジェット機がお手本では耐用時間が・・・
橘花が二度目の試験飛行で離陸できなかったのも
一回目でエンジンがオシャカになってたのではないかと
481山崎渉:03/04/20 05:16 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
482名無し三等兵:03/04/20 11:53 ID:???
>>480
たしかにエンジンはおしゃかになったが、それは海に突っ込んだから当然
たしか、4ないし5基、ネ20が完成していて(テストはまだ)機体の修理が
終われば、やろうと思えばすぐにも飛行可能だったはず
483名無し三等兵:03/04/22 20:34 ID:???
>>482
戦争が終わってしまいましたが。
震電も時間切れだったしな。

とりあえず、特攻用のジェット機が実用化しなくてよかったような。
484名無し三等兵:03/04/23 12:26 ID:???
日本代表は零戦、隼、疾風ってことでいいよな。

紫電や雷電や5式戦は生産数が少ないし、鍾馗や飛燕は欠点が重大で
別の機種に換えられたりしてるから、残りはこの3つとなる。
485名無し三等兵:03/04/23 13:18 ID:???
>>483
震電も特攻用のジェット機もあの状態のまま開発を終えられたとはとても思えない訳で。
エンテ型機や初期のジェット機などは世界各国ともかなりの設計変更や改良を強いられてからモノにしていた。
だからテストが進むにつれ、震電やジェット達も相当な壁に直面していたであろうと言う事。
ただジェットに関して、ドイツからのポンチ絵だけで実機を製作した日本の技術陣は凄いと思う。
486名無し三等兵:03/04/23 13:20 ID:???
「すごかった」のか「無茶やった」だけなのか
487名無し三等兵:03/04/23 13:43 ID:???
無茶さがすごかった
488名無し三等兵:03/04/23 13:44 ID:???
>>487
ソレダ!!
489名無し三等兵:03/04/23 14:20 ID:???
ポンチ絵以前に独自の研究があったわけだが。
目にするのも初めてだったらそうはイカキン。
490名無し三等兵:03/04/23 15:53 ID:1aEXg+Ts
試作しても、生産、運用等の青写真すら出来ていなかったから「無駄」。
491名無し三等兵:03/04/23 21:11 ID:Pb961J0f
流星改の主翼を折りたたんだ格納状態の写真は現存しているのですか
もしくは折り畳み面の図面とか残っているのですか。
492名無し三等兵:03/04/24 06:30 ID:???
ここの過去スレ見てて気になったことがあるんですけど
ミッドウェイ海戦で零戦が空中で撃墜されたのは皆無みたいな話があったんですが
自分の記憶ではヨークタウンのF4F(確かTBDの護衛の6機)に落とされた零戦が2〜3機あったと思うんですが
それも日米双方のパイロットの話として…この話は本当なのでしょうか?
オシエテ君ですみませんが詳しい方、宜しければ、いい資料などありましたら御教授いただけないでしょうか?
493名無し三等兵:03/04/24 06:34 ID:???
失礼 過去スレ× 過去レス〇
494名無し三等兵:03/04/24 11:12 ID:???
FW190は高性能が認められたけれども、戦闘機としてはBf109の方が好まれ、
こちらのほうは対地攻撃機として多く使われたらしい。だがBf109と並ぶ
優秀機であったことは確かだ。

http://maisov.oops.jp/oss/koukou.htm
考証的に正しい航空戦闘
495名無し三等兵:03/04/24 11:27 ID:???
第二次世界大戦航空戦は、対地攻撃こそがメインだった。アメリカでも
ソ連でも、対地攻撃専門機が多く造られた。撃墜キルレシオは2の次だ。
また戦闘機にしても敵機撃墜よりも爆撃機護衛が中心になってる。
496名無し三等兵:03/04/24 12:49 ID:???
>491
図面はあるらしいぞ
昔の航空ファンにそれを基にしたらしい4面図が載ってた
70年代の初めのころかな?
名前が思い出せないが、長谷川さんの前の人が描いたもんだ
写真は見たことないけど
497俄将軍:03/04/25 14:31 ID:???
零戦は96艦戦から、隼は97式戦から、ということになるわけですが、96艦
戦と97式戦では、97式戦の方が格闘性能は上であり、500キロ戦闘機
での格闘性能の極限という点では、零戦より隼であろうと思われるが、主
翼構造による弱武装という点で、現在、隼の評価が低いのは遺憾。

陸軍の武装仕様と、97式戦に迫る格闘性能を狙ったわけで、あとから爆撃機
には通用しないというのは、如何なものか。

隼でさえ、97式戦に比べて不評だったのだから、陸軍が零戦を受領する
とは考えにくいのではないかと。
498名無し三等兵:03/04/25 14:34 ID:???
>497
えと、開戦直前に陸軍が海軍から零戦を借り受けようとしていた事実は
記録として残ってる
499俄将軍:03/04/25 14:52 ID:???
>>948
戦闘機には格闘性能が一番だという隼がお蔵入りしかけた時期の陸軍では、零
戦は難しいのではないかと。
500名無し三等兵:03/04/25 15:03 ID:???
>499
格闘戦能力なら
零戦>97戦≧96艦戦>隼なので(陸海軍の他流試合記録)
それは問題ない
501俄将軍:03/04/25 15:03 ID:???
開戦後、隼の評価が高まったので、陸軍は海軍ほど格闘性能うんぬん言わなくな
ったと考えるが、零戦は、96艦戦が97式戦ほど高性能でなかった為、ある
意味、海軍が勘違いしてしまった理由にはならないだろうか。
502打通さん:03/04/25 22:35 ID:???
回想録は個人の主観も強いにせよ、四式戦による打通作戦支援は見事だったと思うぞ。

雑誌「丸 陸軍戦闘機列伝」のP106の脇森隆一郎氏の回想
 はじめ比島に出陣する予定であった部隊は、中支の湘桂作戦に協力するという
任務を与えられ、中支漢口に移動して第五航空軍の直轄となり、漢口を根拠飛行場、
洞庭湖岸の白螺磯を機動飛行場として八月下旬から作戦を開始した。
 そのころの在支米空軍は、数の上では約二・五倍とされる勢力であったが、
力は大体互角で、航空優勢は伯仲しており、地上の戦闘の上空で毎日制空権
の争奪が行われていた。
 米軍の使用機種はP-40が主力で、後にP−51が加わったが、性能に
おいて全くひけをとらぬ四式戦を有するわが部隊は、士気旺盛で、戦隊長以下
まさに意気天をつく感があった。
503名無し三等兵:03/04/25 22:45 ID:H4h9htgD
>500
その順位はちとおかしい
零戦も試作段階で96艦戦に格闘戦で勝てない点を指摘されたが、
縦の旋回戦に持ち込めば勝てるとして、その点は問題にされなかった
隼と97戦も同様で、その順位は何を基準にしているか不明
504名無し三等兵:03/04/25 22:53 ID:???
FW190A>四式戦
505名無し三等兵:03/04/25 23:34 ID:68LoRjRT
P-51Dって
フル装備燃料もそこそこに積んで670〜80km/h出たんですか?
506名無し三等兵:03/04/25 23:53 ID:???
クリーンでかつ速度性能上有利な高度だと
MAXweightでも出ると思う
507名無し三等兵:03/04/25 23:53 ID:???
そんな訳無いでしょ。
580km/hがせいぜいだよ。
508名無し三等兵:03/04/26 00:01 ID:nI4jtk5s
それじゃあ速度では疾風とたいした差は無くない?
509名無し三等兵:03/04/26 00:22 ID:ZeUGRLDC
実は、P-51シリーズは
言われてるほどでもないんでしょ?
パイロット達の間では有名らしいよ。
510名無し三等兵:03/04/26 00:35 ID:???
加速力がイマイチ>P51
511名無し三等兵:03/04/26 00:39 ID:???
加速力ってどうやって測るの?
512俄将軍:03/04/26 01:48 ID:???
>>500

503でも指摘されていますが、当時の陸軍では上位・同位・劣位からの旋回戦闘
という意味での格闘性能であり、隼が97式戦にかつには、スピードで引き
離し、宙返りなどからの上昇をともなう縦の面の戦闘に持ち込めばと
いう空戦の研究の成果で、海軍も同様だったのではないかと。

3式戦が、97式戦に、大きな旋回半径ではあるが、高速で時間を短くして
対抗したという戦闘法をおこなったと、何かで読んだことはありますが、
零戦が96艦戦にそういう戦闘を挑んだという意味でしたら、私は
読んだことがないので、ソースを教えてください。
513名無し三等兵:03/04/26 08:30 ID:???
実際に戦ったパイロットは口を揃えて「P51は手強い」と言ってるから
>>509が思うほど弱くない
514名無し三等兵:03/04/26 10:42 ID:mYzZtaKC
隼が採用されたのは格闘能力より航続距離だろ?
陸軍が格闘能力マンセーならなんで2式単戦
はなぜ陸軍に採用されたのさ?

やっぱり海軍より柔軟性が有ったと思うんだけど・・・・
515名無し三等兵:03/04/26 11:08 ID:???
一式戦にせよ二式単戦にせよ、陸軍には全く信用されていなかったのですが。
516名無し三等兵:03/04/26 12:12 ID:???
陸軍、予算を貰っていないだけ…だったりしてな。
海軍万歳国だけに。
採用したくとも、金が無いとか。
517名無し三等兵:03/04/26 12:20 ID:???
>>512
「3式戦が」以下は何を言いたいのか理解できないが、>>500は小福田晧文氏(高名で
かつ堀越らを殴りまくったテスパイ)の「零戦開発物語」 (光人社NF文庫) を始めとして
各種零戦関連の海軍側関係者の回想に頻出する
518名無し三等兵:03/04/26 13:06 ID:???
>517
512の三式戦の話は、小さく回れないなら速く回れってヤツだよ。
高速戦闘機の特性を生かした旋回率を重視する格闘戦機動で、小さい旋回半径しか頭に
なかった海軍(大戦末期でも自動空戦フラップに執着した)より陸軍の方が進んでいた。
519名無し三等兵:03/04/26 13:15 ID:???
>518
いや、それは理解してるが、零戦がその戦術を九六艦戦に対して取ったのかと
聞く意図がわからない
520名無し三等兵:03/04/26 18:21 ID:???
>>517=519
>>512>>500
>格闘戦能力なら零戦>96艦戦
に対するレスであることを理解していれば
その意図は明白なはずだが。
521.:03/04/26 22:12 ID:YN+a3sRD
水平旋回にこだわる限り、旋回速度がいくら速くても
内側に回り込めなければ弾は打ち込めないのだが
522名無し三等兵:03/04/27 01:04 ID:???
>>521
ひっぺがせればいいじゃん。
523名無し三等兵:03/04/27 12:15 ID:???
>>522
???
>>520
だから事実としてやる必要すらなかった戦術を取り上げて
なぜ「零戦>96艦戦に対するレス」になるのかわからん
零戦の角速度と九六艦戦の角速度が大差ない(事実かどうか
調べてないけど)から零戦は九六艦戦に勝てないと
いいたかったのかな?
524名無し三等兵:03/04/27 20:40 ID:???
>>512>>500の言っていない事に対してまで「三式戦が〜ソースを教えて」と聞くから、おかしな事になっている。
>>503まで話を戻し、>>500が「格闘戦能力順位の根拠」を述べるのが一番かと。
525名無し三等兵:03/04/27 22:00 ID:ldsJCtEm
速度、高度を同条件にしての模擬空戦を論議するなど
全くの無意味
空戦場において純粋に1対1の格闘戦など第1次大戦下でも起こり得ないでしょ
第1双方の搭乗員の技量をどうやって同一にするの?
526名無し三等兵:03/04/27 22:41 ID:???
>>525
そうだね
空戦をスポーツと同一視してる
527.:03/04/27 22:46 ID:OvQzX5lw
522は「内側に回りこめなくても旋回でついて来る敵機をひっぺがせればいいじゃん」
と言いたいラッシー
528名無し三等兵:03/04/28 00:51 ID:???
>>525
条件に優劣の差があったら性能の比較にならんだろ
529名無し三等兵:03/04/28 01:32 ID:3XtKvzX5
飛行時間が100時間そこそこのヒヨコが零戦の運動性能を生かし切れるだろうか?
見張り能力もないF6Fのパイロットが先に敵機を発見して優位を占めて一撃離脱に
持っていけるだろうか?
乱暴な言い方だが単に旋回性能がいいだけなら重量を軽くし、翼面加重を低く設定した
戦闘機に当然分があるし
ヒットアンドアウェイで闘うならパワーウエイトレシオに優れ、頑丈なフレームを持った
戦闘機がいいに決まっている
F6Fの無駄を極限まで省いたら凄い戦闘機になると思うよ(それがF8Fか?)
要は相手に弱点を突かせず自機の長所を生かしきる搭乗員の腕次第って事
530名無し三等兵:03/04/28 01:40 ID:???
搭乗員の腕の分布を逆にしたら、
多分F6Fでも零戦にカモにされちゃう?
531名無し三等兵:03/04/28 02:05 ID:7J63Aak/
旋回の内側うんぬん逝っている人は旋回の中心を任意の一点に固定して
真円を描いて回っていませんか?
それで弾が当たらないなら96艦戦辺りがグルグル旋回を続ければ
無敵の戦闘機と言う事に・・・
532名無し三等兵:03/04/28 11:10 ID:???
外側に同じ旋回速度で回ってる敵機がいたら
中心を固定して回りつづけるしかないでしょうね
そこを縦の機動で逃れられるかは腕勝負ということに
533名無し三等兵:03/04/28 11:23 ID:???
>>524
  >>517
534バーナー保守員○ ◇UpHosyuUiU:03/04/28 11:37 ID:???
荒れろ荒れろ(ブヒヒヒヒヒ
535名無し三等兵:03/04/28 13:27 ID:???
>>529
実際すごい機体だったが、時代に見捨てられた悲運の名器(?)
インドシナ紛争でフランス軍が使用したのが最後か?

>>530
実際にカモにされてたろ?
けど、そんな熟練搭乗員も次第に靖国へ出張していってしまい(涙)
>>525が一言で「最終的回答」を出してしまっているし…
536名無し三等兵:03/04/28 14:25 ID:???
どこが「最終的回答」なんだ?
搭乗員の技量がどうあれ機体が高性能である事に越したことはない。
537名無し三等兵:03/04/28 14:30 ID:QAML+cNj
敵部隊が連係プレーに優れていたら1対1でケツを取り合っている間に
別の敵機が自分のケツに食いついて来ます
サッチウェイブってのも実際に結構手強そうだし

それにしても1機を狙う前に周囲の敵味方の状況を見て、自分が狙った敵を墜とすのに
必要な時間と、別の敵機が自分に攻撃を仕掛けるのに必要な時間を一瞬で判断できる
熟練搭乗員が多数いたから帝国海軍戦闘機隊は緒戦にあれだけの活躍が出来たのですね
538名無し三等兵:03/04/28 15:12 ID:SipLeKKA
>536
格闘戦に強い=高性能というのは短絡的すぎませんか?
零戦は格闘性能を向上させるために最高速度や降下速度を犠牲にした訳だし
F6Fなんかは運動性能を削ってでも速度(言う程早くないけど)や機体の強度を
確保したかったのだし
格闘戦に強いと言うのは確かに戦闘機の重要な性能の一つ、しかし言い換えれば
多数の要素の中の一部分にしか過ぎないのでは?
少なくとも相手が同じ土俵に上がってくれなければ折角の格闘性能も生かし切れない
折角F6Fの背後に回ったのにも関わらず機銃を数発当てているうちにパワーダイブに
入られて,結局逃げられてしまった零戦搭乗員も多数いたと思うよ
それを撃墜と勘違いする搭乗員もね
539名無し三等兵:03/04/28 15:14 ID:???
>538
おいおい、F6Fは速度性能を犠牲にして
着艦性能と格闘戦性能を確保したわけだが

F4Uと混同?
540名無し三等兵:03/04/28 15:56 ID:???
>>538
模擬空戦というと格闘戦しか思いつかんのか?
541名無し三等兵:03/04/28 16:26 ID:???
F6Fの設計コンセプトには多少不明な点もある
一般には単なるF4Fの拡大版という説が浸透しているが、
拡大版ならF4Fより旋回半径は大きくなり、
零戦の旋回に対抗できる戦闘機にはならないはずだ。
設計者は、鹵獲した零戦を見たことはあるが、
設計上の参考にはしていないと言ってるし。
そうなると偶然にも旋回性能と速度のバランスが
零戦殺しに最適な位置にきたということか?
542名無し三等兵:03/04/28 16:44 ID:???
F6Fの旋回半径ってF4Fより大きいんじゃないの?
543名無し三等兵:03/04/28 17:02 ID:???
F4Fにも重いのから軽いのまでありますから
544名無し三等兵:03/04/28 17:38 ID:???
ま、性能云々よりも、「下手の乗る戦闘機は鴨」
戦争末期の日本の戦闘機乗りがF6Fに、負けてあたりまえ。
545名無し三等兵:03/04/28 17:44 ID:???
ある本によると零戦は操縦性がよく、旋回性が高いので、
ヒヨッ子搭乗員が勘違いして縦機動せずに横旋回ばかり

読まれて撃墜。
ってのが多かったらしい。
ちなみに米軍の(ナムの頃の)空戦マニュアルでは、
横機動しかしない奴は素人らしい。
546名無し三等兵:03/04/28 17:58 ID:???
ちなみに、その米軍もナム戦の初期のころは、空戦の訓練してなくて、
MiG-17に喰われるF-4もいた。

逆に、印パ戦でF-86喰われたSu-7も・・・
547名無し三等兵:03/04/28 18:23 ID:???
やあ、話がおもいっきり明後日の方向に行ってしまっていますね。
この「格闘戦性能」については陸軍の零戦採用の可能性の有無から始まった訳で
搭乗員の技量とか条件設定の意味について言い出してもそれこそ無意味。
仮に陸軍が(まあいろんなしがらみとか克服して)零戦の採用試験をしたとして、
その際には同程度の技量の搭乗員を乗せて「ヨーイドン」で空戦試験をしただろう事は間違いないし
その条件で零戦が果たして97戦や96艦戦に勝てたかどうかはかなり疑わしい。
当時の陸軍首脳や搭乗員に対して「クルクル廻るだけじゃ勝てない」とか言って
理解させられる自信のあるお人は居りますか?
548名無し三等兵:03/04/28 18:55 ID:???
Bf109とガチンコやらせればいい
549名無し三等兵:03/04/28 19:31 ID:???
陸軍が97戦並みの旋回性能にこだわりつづけたのは
仮想敵がソ連だったのも大きな理由だろう。
最初から主力戦闘機にする意図もないキ-44やキ-60の開発も進めたのは、
一応、欧米の一線級戦闘機にも用意しておこうという目論見が
あったからと思われる
550名無し三等兵:03/04/28 20:15 ID:0r8To6It
>>249
ノモンハンが原因なのか…
海軍は日本海海戦をいつまでも引きずっていたし
どっちもどっちって感じだな。
551550:03/04/28 20:20 ID:???
>>549のまちがいっす。あとsage忘れスマソ。
552名無し三等兵:03/04/28 20:47 ID:???
>540
少なくとも戦闘機開発に携わった旧帝国軍人はね
553名無し三等兵:03/04/28 22:59 ID:???
格闘戦になること事態ある意味、攻撃側としては失敗だと思う
敵機に気付かれないよう死角から近寄って、じっくり照準して
いっきにバリバリとあっというまに
というのが理想的な攻撃であって
実際、WW2での撃墜はほとんどがこうゆうパターンじゃなかったあ
戦記ものなどで格闘戦での撃墜が多くとりあげられてるので
撃墜といえば格闘戦というイメージがあるけど。
特に、ハルトマンあたりは、あほらしくて格闘戦などやりません
と言ってたような、、、
554名無し三等兵:03/04/28 23:03 ID:???
単なる制空戦ならそれでもいいが
爆撃機の護衛戦闘機に一撃離脱なんてやられた日にゃー
555ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/04/29 00:23 ID:???
撃墜までに漕ぎ着けたのは奇襲からの空戦が多かったらしいが、やや優位ぐらいの
状況からこちらの編隊が敵編隊に殴りかかる(またはその逆)という形も多かったん
じゃなかったかな。
そうなると最初の一撃で決定的な戦果が挙がらなければあとはごちゃごちゃの機動
戦闘になるから、速度だろうが上昇性能だろうが旋回性だろうが敵機より自機の
優越した部分を使って戦闘を有利に進めようとするに決まってるわな。
運動性ってのはそういう総合力の事だろ。
旋回性能だけが運動性だと思ってるのは一部の連中だけじゃないのか。

>>552
ヘンテコな引用をされる事の多いBf109対陸軍機の模擬空戦後の考察でも、明野飛行
学校の松村中佐のように、
『各機種の戦闘法、能力をくらべるとMe109は、九七戦に対しては奇襲でなければ
勝てない。しかし、キ44、キ60などもそうだが、重戦の方に戦闘の主導権がある
ことは明らかである。要するにパワーに余力があって上昇力が高ければいいのだ。』
という見解を述べていた人も居るぞ。主流の意見にはならなかったようだが。
エンジン開発の遅れでパワーが全般に不足気味だったんだから、元々日本の戦闘機
開発は重戦メインには成り得なかったって事じゃないかな。
556名無し三等兵:03/04/29 00:44 ID:???
>>555
そういうことでしょうね。単純に零戦とF6Fの旋回性能比べれば、零戦のほうが上ですが、
旋回中の零戦の内側にF6Fが入れたなんて記録もありますし。
パイロットがいかに自分の乗る飛行機の特性を理解してるかが大きいですね。

日本は戦争末期には、重戦メインでしたよ。活躍したの少ないけど。
557名無し三等兵:03/04/29 00:48 ID:???
>>556
B-29相手がメインだし…
558名無し三等兵:03/04/29 01:02 ID:???
≫555
当時の航空関係者にもそんな先見の明を持った人が居たんですか
しかし仮にも飛行学校の中佐の意見が上層部に達しないとは悲しい事ですね
決して旧日本軍に限った事ではないでしょうが
559名無し三等兵:03/04/29 01:03 ID:???
>>557
4式戦も紫電改のB-29には・・・
打痛召喚してしまうからやめるけど・・・
560名無し三等兵:03/04/29 01:04 ID:???
訂正
紫電改の
  ↓
紫電改も
561打通さん:03/04/29 01:10 ID:???
オメーラ、梅本弘「ビルマ航空戦」読めや。

戦闘機航空戦の華は、最後まで低速旋回格闘戦だった。一式戦隼は決して
アメのP-51に負けてなかった。制空権を奪われなかったから、大陸打通も
やれた。四式戦はまた四式戦で、高速重武装を生かした対地支援及び
爆撃機撃墜に活躍した。稼動は隼より劣るとはいえ、連日連夜出撃して、
打通作戦の空を飛び回った。
562名無し三等兵:03/04/29 01:16 ID:???
ビッ・・・ビ・・・・・ビルマッ!!
563名無し三等兵:03/04/29 01:20 ID:???
付き合いのいいP-51だったんすね
ところで零戦の旋回性能は何百ノットだか以上になると
極端に悪く(舵が重く)なり、むしろヘルキャットの方が
格闘性能が上になるって本当ですか?
564名無し三等兵:03/04/29 01:37 ID:???
零戦は400h/km以下で戦う戦闘機。
565名無し三等兵:03/04/29 01:59 ID:pK3gRXUv
本当かどうかは他者の書いた文献を信用するしかないんだけど

一応、ものの本によると370km/hで横転不能になるらしいです。
そのことを知った米軍は、零戦と闘う時は速度を落すなと警告したとか。
566名無し三等兵:03/04/29 02:13 ID:???
≫553
檜与平氏が1式戦に乗り大陸でP-51墜としたのも
確かこのパターンでしたよね
相手は馬鹿でかい増曹2個を付けたままのB型だったような
567春の雪:03/04/29 02:28 ID:Mj39X366
 .__
     /__|__
   /__了 ゚Д゚) 
     (|〆/|)
    /|  ̄ |
      ∪ ∪
568名無し三等兵:03/04/29 02:58 ID:???
 組織的な一撃離脱戦をかけられるかどうかは情報量に依存します。
敵の位置を見つけ、進路上のより高い位置に戦闘機群を置くことが必要だからです。
 しかし、中・低翼の単座機は下方視界が悪いという欠点があり、
戦闘機が敵航空機を見つけるにはより下方を飛ばなければならないという矛盾がありました。
 地上にレーダーがあれば、レーダーのある方はこの情報戦で圧倒的優位に
立つことができました。つまり、地上にレーダーのある防御側が圧倒的に有利になったのです。
この傾向はWW2から始まり、ベトナム頃まで続きます。現在の米軍の異常な電子戦装備が、
この問題への答えといえば想像しやすいでしょう。
(日本の防空戦では信頼できる機上無線機がないことで、情報を正確に伝える手段がなく、
この優位を得ることができませんでしたが)

ビルマ・インパール・中国方面では、レーダーの不備と機数自体の少なさで、
組織的な一撃離脱戦が行いにくかったと思われます。自然、戦闘は低空になり、
日本機が幅を利かせる原因になったと考えられます。
569名無し三等兵:03/04/29 04:29 ID:J28wTC/s
 技量も何も、ない! 運用の問題で負け!

 たとえば空母で敵がくると待ち構えていて迎撃する。(日本は迎撃される)
 これではかなわないよ。

570名無し三等兵:03/04/29 08:55 ID:???
ミッドウェイ島での空戦を見る限り、とてもそうは思えないな。
いくら迎撃態勢を整えたとて、あるいは上空に占位できたとしても、
迎撃する機が貧弱では何にもならない。
パワーに優れていれば上昇力で勝り、結局のところ有利な位置につけるしね。
機体の性能と数が重要。次に運用法。最後に技量だな。
571名無し三等兵:03/04/29 09:31 ID:???
まぁ無線もないインターセプターなんか屑だ罠。
572名無し三等兵:03/04/29 10:38 ID:???
<いくら旋回性能がよくても>
たとえば、水平飛行時にフルパワーで500Km/hの機体で可能な限りの急激な旋回をすると
500Km/hを維持するなんて全く不可能、たちまち、というか、あっというまに
速度は急激に低下する。
よほど大きな余剰馬力がない限り同じ速度での連続した急旋回なんて無理。
たとえ旋回性能にすぐれていて(旋回半径が小さい)旋回半径の大きい敵機を
照準しようとしても敵機の方がきわめて速度が早い場合、
その旋回性能のすぐれた機体の描く小さい円形よりも、敵機の描くより大きな円形の方が
早く進むので照準は無理。
よって、必ずしも旋回性能のすぐれた機体が格闘戦で有利とは限らない。
573名無し三等兵:03/04/29 11:13 ID:???
574名無し三等兵:03/04/29 11:57 ID:???
>573
な、なぜ朝鮮戦争が?
>>558
んー、不思議な人だね
渡辺の「陸軍審査部」を読めば零戦と九七戦の取り組みで九七戦が連戦連敗した
理由について陸軍航空関係者がしっかりと分析・認識し、海軍よりも進んだ用兵
思想を取り込んでいったいった模様が活写されとるぞ
まぁその先進思想に、今度はハードが追随できんかったわけだが
575名無し三等兵 :03/04/29 12:16 ID:???
>>572

<いくら旋回性能がよくても>
>たとえば、水平飛行時にフルパワーで500Km/hの機体で可能な限りの急激な旋回をすると
>500Km/hを維持するなんて全く不可能、たちまち、というか、あっというまに
>速度は急激に低下する。
>よほど大きな余剰馬力がない限り同じ速度での連続した急旋回なんて無理。

ここまでは、急旋回すると、減速する説明だよね?

>たとえ旋回性能にすぐれていて(旋回半径が小さい)旋回半径の大きい敵機を
>照準しようとしても敵機の方がきわめて速度が早い場合、
>その旋回性能のすぐれた機体の描く小さい円形よりも、敵機の描くより大きな円形の方が
>早く進むので照準は無理。
>よって、必ずしも旋回性能のすぐれた機体が格闘戦で有利とは限らない。

ここでは、急旋回しつつ速度維持して引き離すってこと説明したない?
矛盾してる気がします。

維持旋回性能が悪いと、旋回率が維持できないので、
翼面馬力等の値が悪く翼面過重の値が良い(低い)
機体は、効率の良い旋回率を出せる速度(コーナー速度)
を割ってしまい、旋回率で遅れをとる可能性は
有ります。

しかし、単純に横旋回のし合いだと、恐らくこの様な
事態にはなりません。旋回率(角速度)向上には
旋回速度を落とすことが一番効果的だからです。

#計算してみたらわかりますが、速度が速いまま
 旋回率を上げると恐ろしく大きなGが発生します。
576打通さん:03/04/29 13:10 ID:???
どの兵器が技術的に優れてるかってのは、個人の嗜好が大きくからんで
何ともいえないと思うぞ。ただ客観性を強調したいのなら、「どれだけ
外国でそれが売れたか」ってのが最も大きな指標になるだろう。だたそれ
もその時代の流行ってものがあって、廃れてしまうとまた変わってしまう。

ここで、おれさま独自のおれさま帝国陸軍兵器評論。

どんなに米英独ソ仏と比較して「安かろう悪かろう」などと罵倒されようが、
38式歩兵銃も95式軽戦車も一式戦隼も、大陸打通作戦では主力兵器だった。
大陸打通作戦は明治以来の最大の宿敵・中国にこの上ない痛撃を浴びせて
内戦・米中決裂に追い込んだ輝かしい勝利だった。そして最後に残ったのは
ドイツ陸軍ではなく、日本陸軍だった。だから日本陸軍兵器は世界一だ。
577名無し三等兵:03/04/29 13:41 ID:???
宿敵はロシアだ。
中国を馬鹿にしたいのか過大評価したいのかハッキリしろ総合失調症。
578名無し三等兵:03/04/29 13:52 ID:???
>>575
>たとえ旋回性能にすぐれていて、、、、、
の前に、
<速度を維持できたとしても>がはいります。

速度とバンク角が同じならどんな機体でも旋回半径は同じだと
一般的には言われてますが、ちょっと疑問が残るところ。

よく、隼や零戦は旋回性能がいいと言われるけど
高速で飛行中、深い90度位のバンク入れて、急旋回しようと
思いっきり操縦幹引いたりすると(高速失速に入らない程度)簡単に
制限Gを超えてしまうような気がするけど
この辺のところはどうなんでしょうかねえ。
579名無し三等兵:03/04/29 14:22 ID:???
>578
零戦はともかく、隼でそんな機動したら空中分解する
580名無し三等兵:03/04/29 14:29 ID:pK3gRXUv
零戦とて頑丈ではないぞ
初期の隼に空中分解が続発したのは97戦並みの機動をしようとしたからとか
バカ穴だらけの零戦の機体強度は隼より上か下か?
581俄将軍:03/04/29 14:40 ID:???
零戦や隼による大戦初期の大戦果は、欧米日本の設計思想の差と、一千馬力
級空冷・液冷エンジン、当時の主流の空戦方法が絶妙にマッチしたこと
によるものではなかろうか。
582名無し三等兵:03/04/29 14:41 ID:???
>580
隼は2型後期型でもどんどん空中分解したことは
中国戦線の米軍記録で明らか
零戦にはそんな目撃談はない
583俄将軍:03/04/29 14:52 ID:???
四式戦の「誉」設計前提では、代用鋼やオクタン価の低い燃料を利用
することは想定されておらず、製造段階では、質の低い工員による
部品の工作精度の低下、軍需省により不適格品も納入、運用では、
整備員の人数、技量不足、部品不足、機種転換期間のなさなど、
技術不足でなく、人災といえるのではないか。
584名無し三等兵:03/04/29 14:56 ID:???
>>583
マジですか?品質管理の思想が無いのは知ってたケド其処までとは…
当時PL法が無くて良かったね。
585俄将軍:03/04/29 15:02 ID:???
四式戦に取り入れたれた戦訓の航続距離増大要求、武装強化、防弾
鋼板、防弾タンクなどは、もっともそうに見えるが、本当にそう
だろうか。

防弾タンクでの航続距離増大(性能向上)は、受領増加と翼面積
拡大(性能低下)のトレードオフであり、対抗機との兼ね合
いもあるのだが、二式戦後継機としては、中途半端な設
計といえるのではないか。
586俄将軍:03/04/29 15:07 ID:???
>>584
軍需省高官による「稼働率30パーセントはやむをえない」発言や、
陸軍から、生産量を増やすのではなく、ちゃんと飛ぶ飛行機を
量産してくれという意見にたいし、わけのわからない発言
をしていたはずですが、外からの書き込みなので、詳し
いことまでは。
587名無し三等兵:03/04/29 15:08 ID:???
>585
四式戦は「二式戦後継機」じゃないし…
588俄将軍:03/04/29 15:14 ID:???
零戦や隼の後継機開発がうまくいかなかったのは、エンジン出力の
増大による機体構造強化による重量増加が、相対的に、零戦登場
時ほどの軽量化にならなかったのではないだろうか。

零戦が暴れまわった頃、防弾より運動性といっていたのが、防弾
タンク装備となると、その傾向には拍車がかかると思われる。
589俄将軍:03/04/29 15:16 ID:???
>>587
最初の設計コンセプトは、二式戦の延長上だったのではないかと
いうことで、それが「戦訓」をとりいれたことで、ああいう
機体になったのではということです。
590名無し三等兵:03/04/29 15:21 ID:???
ううう、また二式3型信者かい
あれはあくまで四式戦の当て馬であって、直接の関連はない
591バーナー保守員○ ◇UpHosyuUiU:03/04/29 15:39 ID:???
荒れろ荒れろ(ゲラ
592名無し三等兵:03/04/29 15:45 ID:???
>591
この問題、過去にさんざん荒れたからなぁ
もうループしないんじゃない?
593名無し三等兵:03/04/29 15:50 ID:???
まぁどんな戦闘機であろうと、俺の「「右ねじり込みインメルマン」からは逃げられないわけだが
594名無し三等兵:03/04/29 15:57 ID:???
おれのメキシカンスクリュードライバーこそ最強のテク
595俄将軍:03/04/29 16:04 ID:???
どの機体も、機体特性にあった戦闘ができればよいのだが、そんな贅沢
など許されるはずもなく、状況に応じて四苦八苦。

P-38で、爆撃機援護など受け持たされたり。
596名無し三等兵:03/04/29 17:04 ID:pK3gRXUv
鍾馗はあちこちいじらずに水メタノール噴射と武装強化でもしてればよかった
飛燕も末期には燃料タンク外して航続距離600kmなんて仕様で生産されてたのだから
これらはすべて改良型の鍾馗に代替した方がよい結果になっただろう
飛燕にさっさと引導を渡しておけば五式戦の登場も早まったしいいことづくめ
597名無し三等兵:03/04/29 20:00 ID:???
機動性能 3式>2式
598名無し三等兵:03/04/29 21:20 ID:???
二式複戦と比較して機動性を誇るか、三式戦!
599名無し三等兵:03/04/29 23:38 ID:???
旋回性能だけなら飛燕>鍾馗だが、ロール、上昇、ダイブなどはどうかな
600名無し三等兵:03/04/30 00:17 ID:???
http://page.freett.com/datdat2ch/030429-1042769668.html
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機
http://page.freett.com/datdat2ch/030429-1046510377.html
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機 Part2
http://page.freett.com/datdat2ch/030429-1034548921.html
台南空の戦果、どこまで本当なのよ?
601名無し三等兵:03/04/30 00:33 ID:???
一式戦 鬼の旋回
二式戦 鬼の上昇
三式戦 鬼の・・・
四式戦 鬼。武装、速度、旋回、防弾どれをとってもなかなかの水準
五式戦 鬼の戦果
602名無し三等兵:03/04/30 00:46 ID:PrBnEhYS
三式戦 鬼の稼働率
603名無し三等兵:03/04/30 00:56 ID:???
三式戦は南方に送ったのが間違いで、
日本上空、および台湾方面では四式戦より稼働率がよかったという資料もあるんだが
・・・
三式戦 40%
四式戦 30% だけどな(w
604名無し三等兵:03/04/30 01:04 ID:???
↑ソースを詳しくきぼん。私もその本を読んでみたい。
605http://ura2ch.free-city.net:03/04/30 01:05 ID:???
ura2ch ura2ch
606名無し三等兵:03/04/30 01:07 ID:PrBnEhYS
4式戦にはプロペラの問題もあったからね
607名無し三等兵:03/04/30 01:11 ID:???
鬼子
608打通さん:03/04/30 01:38 ID:???
おれさまは何も帝国陸軍航空隊の隼や疾風が、アメの航空部隊と
ガチンコ決戦できたなどというつもりはない。

疾風のプロペラはフランス由来のラチェ式だった。プロペラはずっと
前に輸入したやつを使うしかなかった。このように技術のアンバランス
があったのは確かだが、当時は日米安保条約がなく日本は孤立させられ
ていたのだからしょうがない。これでは技術交換がスムーズにできない。

だがまず大陸打通で米中決裂にしないと、日米安保にはならない。
609名無し三等兵:03/04/30 01:42 ID:???
素直に日英同盟を存続させてりゃいいのに…
610名無し三等兵:03/04/30 01:59 ID:???
あれはイギリスの方から破棄を申し込んだのでは
611ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/04/30 08:38 ID:???
>>601
>三式戦 鬼の・・・
鬼の急降下と、期間限定で鬼のマウザー砲って事にしてあげてくれ。
612名無し三等兵:03/04/30 09:56 ID:???
http://page.freett.com/updat2ch/030429-1033953992.html
WW2傑作戦闘機を論じる 8
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1012368048.html
日本陸海軍機の防弾防火装置
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1025402326.html
日本の戦時中のエンジン技術
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1020569526.html
【最強】WW2傑作米軍機‥‥……━★
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1018421547.html
金星発動機について語ってみようか
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1022379324.html
紫電とか紫電改、あんなのだめです
http://page.freett.com/tondat2ch/030430-1019112534.html
日本軍に必要だった戦闘機はFW190じゃないの?
613名無し三等兵:03/04/30 10:45 ID:???
>「どれだけ外国でそれが売れたか」

そういや流体力学がどうのこうのと、俺は理系でおまえら文系に何がわかるって
小難しい理論を振りかざす博学な人も来ているようだけど、僕は文系理系を問わ
ず歴史学も重視されるべきと思う。航空技術にしてもそれがどのように発達し、
どのように外国で評価されたかという、「航空史」は貴重だ。
614漏れの目を見ろ!!:03/04/30 10:57 ID:???
傑作戦闘機?
当然ポリカルポフに決まりじゃん・・・・・
615名無し三等兵:03/04/30 11:01 ID:???
>>614
もちろんI-15のことだよね。
616名無し三等兵:03/04/30 11:54 ID:???
>>603
渡辺の「飛燕」にもそう書いてあるぞ
617名無し三等兵:03/04/30 11:55 ID:???
>613
流体力学クンはどうやら船に関する本を読んだみたいで、しかも大いに誤解して
「おれ流流体力学」になってる
618名無し三等兵:03/04/30 13:28 ID:???
>三式戦 40%

http://f6.aaacafe.ne.jp/~mononoke/sub28.htm
渡辺洋二著 「液冷戦闘機 飛燕」によると、45年1月段階で、常用48機、本部及び
予備機を入れて約50数機の定数に対して、90%の充足率、かつ飛燕の部隊には
珍しいくらい約70%の高い稼動率を保持していました。
619名無し三等兵:03/04/30 14:02 ID:???
>617
ここもお前さんのカタリだろ。

「船の流体力学」なんて言い回しが出来てしまう時点でズブズブだよw
620名無し三等兵:03/04/30 14:34 ID:PrBnEhYS
流体力学で語ると最高傑作はP-39になるはずだが
621名無し三等兵:03/04/30 14:38 ID:???
>619
水は流体じゃないのか??
なら何だ????
622名無し三等兵:03/04/30 14:41 ID:???
航空機に関する流体力学なら、ここがわかりやすくまとまっているw
http://kepu.jsinfo.gov.cn/big5/aviation/knowledge/kno307.html
623名無し三等兵:03/04/30 16:15 ID:???
>三式戦40%・四式戦30%
どの飛行機も配備から1年ぐらいは故障が頻発するもの。
四式戦は配備1年で終戦。
三式戦は始めてのDB系エンジン機なのに、いきなり補修のしにくい
南方に送るとは、それこそアホかと、ヴァカかと。

 だいたいあの時期に急に南方に送るというのは、それだけ陸軍が隼に変わる
新型機が欲しかったんだってことで、陸軍に零戦コンプレックスがあったんじゃ
ないかと勘ぐってしまいたくもなる。
 でも>>603が最後に(wってつけてるの見ると、この辺のこと分かっててやった
ネタではないかと邪推。
624名無し三等兵:03/04/30 16:16 ID:PrBnEhYS
>618
その話によるとDBをイスパノに替えるとかいう次元の話じゃないな
625名無し三等兵:03/04/30 16:17 ID:bzXztzUe
Fw190Dで決まり!
かっちょエエ!
Dora-9・・・(・∀・)イイ!!
627名無し三等兵:03/04/30 16:58 ID:2pDtT8n5
>628
いや、イゾッタ・フラスキーニ・エンジンならいいかも知れない。
628名無し三等兵:03/04/30 17:07 ID:???
本当に怖いのは大量生産に適した機体設計と圧倒的な工業力
更にはそれを支える資源供給能力ではないだろうか?
例え1対2でも互角に戦えるような情けない敵でも5倍10倍の大部隊になると
こちらに勝ち目はない
また搭乗員の総合的な技量水準を上げるのに適した指導体系が確立されているかどうか
燃料不足もあり充分な訓練を積めないまま雲霞の如き飴ちゃん機に
立ち向かわざるを得なかった旧軍若年搭乗員がいとあはれ
629名無し三等兵:03/04/30 17:14 ID:???
ハア?
630打通さん:03/04/30 17:27 ID:???
>>457
Me262はベルリン陥落間際の1945年4月7日の昼に57回飛べて最高潮か。

日本陸軍航空ばかりが殊更にポンコツだ何だと罵倒されてるが、そんなら
ドイツ最強のMe262戦闘爆撃機は、一体稼動率何パーセントっていうんだ。

それに同じジェット機なら、継続生産と派生型で息の長いアメのP80には劣るな。
631名無し三等兵:03/04/30 17:32 ID:???
まともなこというなよ。打通さん。
632打通さん:03/04/30 17:43 ID:???
Me262戦闘爆撃機か、構造や設計よりは史上初のジェット軍用機実戦
参加ってことが興味深いな。日本なんて終戦間際にやっと試作機が飛
んだだけ(しかも事故墜落)だったのにな。

だがわが帝国陸海軍航空隊は、それを補ってあまりある、神風特攻隊
の体当たり集団自殺攻撃があった。終戦降伏間際でも神風特攻はいつ
でも出撃可能な状態で、阿南陸相に言わせれば戦局は五分五分だった。
ニューギニアなんかとはちがって、制空権に困ることはないのだ。
633名無し三等兵:03/04/30 17:46 ID:PrBnEhYS
墜落はしてない
離陸できなくて砂浜に突っ込んだってだけ
634名無し三等兵:03/04/30 17:51 ID:???
阿南はドキュソ。
635打通さん:03/04/30 18:25 ID:???
エンジンの馬力だけで技術の優劣を言い立てるのは、軽自動車はダンプカー
より性能が劣るって言ってるのと同じだ。

一式戦隼は、燃費効率と稼動が良く、小回りが利いて視界がいい。
軽自動車だって、横からぶつかればダンプカーだって倒せるんだ。
あとはせいぜいワゴン車として四式戦があればいい。
636名無し三等兵:03/04/30 18:29 ID:PrBnEhYS
それでは軽は無傷では済むまい
ダンプは無傷で軽を潰せる
637名無し三等兵:03/04/30 18:30 ID:???
そんなしみったれた強さではベルリンの黒騎士は倒せない。
638俄将軍:03/04/30 19:53 ID:???
>>590

>あれはあくまで四式戦の当て馬であって、直接の関連はない

もし私へのレスでしたら。

二式戦が、一千馬力級重戦であったように、本来二千馬力級の重戦が、四式戦
であるはずだったということです。

それで、私は、四式戦の燃料増加(防弾タンク)は、別のトレードオフの関係
をもたらすので、戦訓はともかく、設計コンセプトには、優先順位がある
のではないかと。
639俄将軍:03/04/30 20:09 ID:???
零戦と隼の機体強度だが、超超ジュラルミンの特性が、設計計算以外の面で、飛
行中の機体に良い効果をもたらしていたのか、逆に、隼の三本桁主翼に問題
が生じていたのか。
640名無し三等兵:03/04/30 23:20 ID:???
>>613
で、結局航空史しかわからんから理詰めで論破されると
反論できんのだろ?
641名無し三等兵:03/04/30 23:58 ID:???
ずっと前にサファリラリーに出場したスバルの軽ヴィヴィオは、場所によっては
セリカより速いところもあったそうだから、数字がすべてじゃないよね。
そのときの状況や操縦者のウデでかなり評価も変わってしまう・・・。
例えが戦闘機じゃなくてすんません・・・(^_^;)

戦闘機ならフィンランドでのバッファローがいい例かな・・・・?
642名無し三等兵:03/05/01 00:00 ID:???
航空史、航空技術、どちらも大いに結構なのだが
戦果を多く上げたからこの機種は技術的に優れていた
という歴史と技術の混同だけは勘弁してほしい。
643名無し三等兵:03/05/01 00:05 ID:???
フィンランドでのバッファロー
Vs
ロシアでのP−39

どっちが強いの?
644名無し三等兵:03/05/01 00:13 ID:???
太平洋方面でのP-51
645名無し三等兵:03/05/01 00:33 ID:???
>>1
スペイン内戦からドイツ降伏まで主力として戦い抜いたBf109に一票
646名無し三等兵:03/05/01 00:36 ID:???
パールハーバーでのP-40
647名無し三等兵:03/05/01 00:40 ID:???
タイに供与された隼
648名無し三等兵:03/05/01 00:45 ID:???
>>645
イスラエルでも使用されてたはず
649名無し三等兵:03/05/01 06:51 ID:???
>>642
技術技術と言う人は
技術の一つを取ってそこだけを誇張して
その部分をもって機体の全てを語ろうとする傾向がある
650名無し三等兵:03/05/01 10:31 ID:???
651名無し三等兵:03/05/01 10:47 ID:???
>>649
で、何を語れば半世紀以上前の飛行機の性能を語ることに意義が生まれるんだ?
何を持って語ろうが、しょせんは意義など無いのだから、好き好きな方面を語るしかないだろう?
652名無し三等兵:03/05/01 12:12 ID:???
>>651
罵り合いによる刺激とストレス解消が目的なんだから、急にマジになられると困る
653名無し三等兵:03/05/01 12:57 ID:???
≫649
自動空戦フラップとか?w
654名無し三等兵:03/05/01 16:16 ID:???
I-153は世界最強の複葉戦闘機。
655名無し三等兵:03/05/01 19:58 ID:H4P3dNDY
I-153は直進安定性が悪く、弾を当てるのが困難だった
そこで最強複葉戦闘機にはスペック的にはやや劣るものの
無難なグラディエイターを推したい
656名無し三等兵:03/05/01 21:20 ID:???
イタリアのアヴィアB.534は?
わ〜るどうぇぽんでは43年に使用実績がありますが…
B-24に攻撃を加えたそうです。
複葉機でB-24に攻撃…
何か萌えませんかハァハァ
657名無し三等兵:03/05/01 21:28 ID:???
>>656
その書き方だと誤解を招きませんか。
アビアB534はチェコスロバキアの製造ですがドイツに併合されたので枢軸軍に使われましたが…
イタリアだとフィアットCR.32、42がありますし。
あと陸軍95式とかグラマンF3Fなんかも同世代かな。
658名無し三等兵:03/05/01 21:47 ID:???
>655
んでも最新号の航●情●ではHe−51、CR32に優勢だった・・・
と、書いてあった
И−153  機銃4丁合計発射弾数 秒あたり何と120発以上!
下手の鉄砲数撃ちゃ当たる!
(同調装置を介しているので本当はこれよりやや低いが)
659名無し三等兵:03/05/01 21:54 ID:???
>>657
思わず誤爆しました。すいません。
660名無し三等兵:03/05/01 22:04 ID:???
>>659
もしかして複葉機マターリスレのほうですか?
自分も以前アビアB534の名前だけはカキコしましたが(しかも名前まちがえた)
661名無し三等兵:03/05/01 22:18 ID:H4P3dNDY
He51ならグラディエイターどころかフュリーでも勝てるわ
662__:03/05/01 22:20 ID:???
663名無し三等兵:03/05/02 05:20 ID:???
スペインで強かったのは本国でガル翼が嫌われて早々に生産終了になったI-15。
I-15bisは重量増加による機動力低下が響いて戦闘機より対地攻撃機として使われた。
I-153は初飛行が1939年でスペインには間にあってない。
664打通さん:03/05/03 11:23 ID:???
オメーラ、隼が弱馬力だ疾風は稼動難だと日本陸軍航空の欠点ばかり言っても
しょうがないぞ。隼の弱点を克服するにはその長所を引っ込めるしかねえだろ。
隼と疾風は両方甲乙つけがたい名機だが、この両者はあちらが立てばこちら
が立たぬという、技術力的工業力的限界なんだ。

アメの航空戦力にガチンコ決戦できないことは、黒江少佐の捕獲テストでわかり
きってたことだ。が、それでも地上軍支援のためあちこちで引っ張りだこだった。
渡辺洋二「未知の剣」によると、疾風戦闘機隊は「酷使」されてたとのこと。
665名無し三等兵:03/05/03 11:32 ID:???
>664
あれ、そんな本出たの?
出版社と価格と発効行日(昔の本で古書店でないと見つかりそうもないなら)希望
666打通さん:03/05/03 11:39 ID:???
http://bunshun.topica.ne.jp/search/html/7/24/91/416724912X.html
未知の剣 (ミチノツルギ) 陸軍テストパイロットの戦場  渡辺 洋二

黒江少佐のP-51テストや、疾風部隊の連続出撃など、
大陸打通航空戦のことが詳しく書いてある本だ。    
667名無し三等兵:03/05/03 11:42 ID:???
>666
あ、陸軍審査部の再刊が出たのか
また内容を大幅に追加してんだろうな
誠実といえば誠実だが、迷惑といえば迷惑

情報ありがと
668名無し三等兵:03/05/03 11:58 ID:???
>大陸打通航空戦のことが詳しく書いてある本だ。

つーか、紹介するのは良いとしても内容捻じ曲げるのはやめれ
669打通さん:03/05/03 12:11 ID:???
>紹介するのは良いとしても内容捻じ曲げるのはやめれ

 二十二戦隊は手駒不足の五航軍の期待を担い、地上軍の上空援護、進攻・制空、
そして漢口の防空にと、出勤を続けていた。ただ、米第14航空軍の行動がゲリラ
的なため、正面きっての空戦があまりなく、このころまでの合計で未生還四〜五
機で撃墜十数機と、得失とともに小さな数字だった。
 出動回数は少なくはないが、「まだ酷使というほどではなかった」と整備隊長
だった中村氏は証言する。これが「酷使」へ移行しかかるのは、満州。鞍山の
昭和製鋼所が九月八日にB−29に空襲されたあとだ。
 漢口から北へ五二〇キロの新郷へ前進してのB−29邀撃任務を五航軍から
付加された岩橋戦隊長の口から「よく使いやがるな」の言葉がもれた。
 料理屋で神保少佐、新美大尉に対しても、「地上の作戦参謀は航空をなにも
知らない」「隊員たちは疲れきっている」と述べ、任務の多岐、飛行場移動
の増加を批判した。〔237ページ〕
670名無し三等兵:03/05/03 12:15 ID:???
surechugai
671名無し三等兵:03/05/03 17:06 ID:???
>669
へー、それだけの記述で「詳しく書いてある」になるんだ、
駄通的には。
672打通さん:03/05/03 17:33 ID:???
でも、確かに打通作戦のことも書いてあるだろ。嘘だと思うなら原著見れや。

おれさまの興味は、大陸打通がすべて。おれさまにとっては大陸打通に
触れてある本は何でも大陸打通作戦の本でいいんだ。
673名無し三等兵:03/05/03 17:39 ID:???
なんかこの駄痛さん電波度が足りない…
つかこんなフツーに受け答えする駄痛さんなんか駄痛さんじゃないやい つД`)
674名無し三等兵:03/05/03 17:47 ID:???
むしろ親切でいいやつのような気がしてきた。
675名無し三等兵:03/05/03 17:52 ID:???
そうだとも。
何があろうとも一式戦は卓越した低空旋回戦闘力で以ってP-51を葬り去ったし、
三式戦はニューギニアの苛酷な環境がスポイルしただけで本土防空戦では
頑強な機体が繰り出す急降下性能で以ってB-29に体当たりを仕掛けヤンキーどもを
恐怖のどん底に叩き落したし、四式戦もまたその高速重武装で以って一式戦をよく掩護し
栄光の大陸打通作戦の完遂を可能たらしめた。これら精強陸軍機のエアカバーの下で
近接戦闘に持ち込みさえすれば、英米のケツを舐めるだけで文明の「ぶ」の字も理解できない
支那のチンピラゴロツキどもなど帝国陸軍精兵100万の敵ではなく、皇軍はほうほうの体で逃げ出す
支那畜どもを3000kmに渡って追撃しまくり完膚なきまでにぶっ飛ばしまくったのだ。
676名無し三等兵:03/05/03 20:42 ID:???
>>675
あんた打通さん?
677俄将軍:03/05/03 23:04 ID:???
何故、五式戦が誕生したかといえば、発動機のない三式戦を見かねたから
であろうと。

陸海とも、一千五百馬力級戦闘機ではなく、二千馬力級での開発を行った
ことを考えると、悲しい戦闘機だとも思えるがどうか。

もちろん、他の一千馬力級空冷戦闘機よりは、登場の時期を考えると、使
いではあったかもしれない思うが。
678名無し三等兵:03/05/04 11:55 ID:???
飛燕2形が1500馬力級だから
五式戦が1500馬力級なのは
ある意味当然なのだが
679俄将軍:03/05/04 16:25 ID:???
>>678

>>677
>一千五百馬力級戦闘機ではなく、二千馬力級での開発を行った
>ことを考えると

何故、一千馬力級空冷エンジンから、一千五百馬力級空冷エンジンを飛び越え
て、二千馬力級空冷エンジン搭載戦闘機の開発を行ったのかを考えてみ
ると、というつもりでした。
680名無し三等兵:03/05/04 17:10 ID:???
日本のエンジンは2000馬力級で実は1500馬力だったから。
おお、神よ。
681俄将軍:03/05/04 17:22 ID:???
>>680

思わず笑ってしまったわけだが、最初に一千五百馬力と見込んで設計していれ
ば、どのような戦闘機が完成していたことかというより、もともと予定し
ていた「四式戦」だったなら、馬力不足でも……。

陸海ともに、「戦訓」を本当に得ているのかどうか。
682池田昌弘軍曹(64戦隊):03/05/04 17:56 ID:???
「エンジンの故障が多いから、あれは駄目だ」って、江藤戦隊長が、我々に
説明をしてくれたんですけどね。僕ら皆、四式戦希望しとったんです。機種
改変ちゅうから「おっ、やった!四式戦」って皆喜んどったんですよ。で、
戦隊長が着隊して来たら「うちは三型でいく」っていうから「エーッ」ってね。
これは戦隊長が決めたんじゃないですかねぇって。「どうしてですか」って聞くと、
「三型は旋回性能がエエし、稼働率がエエから」っていうてましたね。そんでも、
速い飛行機には魅力あったなァ。逃げる時も四式戦はシャーッと速いし、一式戦
はもたもたしてて、何回も攻撃かけられるしね、敵さんから。
683無料:03/05/04 17:58 ID:1C3A3Xlu
684名無し三等兵:03/05/05 12:49 ID:???
質問です。

ソ連軍は航空機用レーダーを使ったことがありましたか。第二次大戦は
レーダーが勝敗を決めたのだから、当然勝ったソ連もそうしてると思いますが。
685名無し三等兵:03/05/05 13:08 ID:???
>684
うーん。ちょっとは調べてみたか?
米がソ連にレーダーを大量供与しておるぞ
しかもコイツら、ソ連崩壊まで生き残っていて現役として働いていた
686名無し三等兵:03/05/05 13:18 ID:???
あ、685は地上設置型早期警戒レーダーのことだが(崩壊まで生き残ってウンヌン)
米は航空機搭載型レーダーも少量、ソ連に供与している
687名無し三等兵:03/05/05 13:26 ID:???
中華民国にもレーダーを供給してたら、支那派遣軍も瞬殺されてたかもよ。
688名無し三等兵:03/05/05 15:27 ID:???
敗走する支那軍から調達して分析できるので有難いと言えます。
689名無し三等兵:03/05/05 15:39 ID:???
>>688
分解して調べても同じものを作れるわけないしねぇ
鹵獲したらそのまま使うほうがよい。
あ、でもメンテが出来ないからすぐゴミになるだけか。
690名無し三等兵:03/05/05 16:24 ID:???
>分解して調べても同じものを作れるわけないしねぇ

なんなら安心して中華民国にレーダー供与してれば派遣軍は瞬殺されて、
アジアが共産化してアメリカの敵にならずすんだのにね。
691名無し三等兵:03/05/05 16:31 ID:???
二式大艇(・∀・)イイ!
今日船の科学館で見てきた。おっきい。
通りがかりのお母さんたちもびっくりしてた。
宗谷も見た。不審船はいなかった、残念。
692名無し三等兵:03/05/05 18:01 ID:???
ドイツ機よりも早くて、日本機並みの格闘戦性能を持つという……
La-7タン、君が最高傑作だと思いまつ
693名無し三等兵:03/05/05 18:37 ID:???
694名無し三等兵:03/05/05 18:41 ID:???
>>692
高高度性能が駄目
695名無し三等兵:03/05/05 18:42 ID:???
>>692
F8Fベアキャットニダ。
696名無し三等兵:03/05/05 18:55 ID:???
Over 1,180,000 tons of supplies and equipment and 1,380,000 troops
were transported by air. The air movement over the "hump" between
India and China attained a peak rate of 71,000 tons in 1 month.
http://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/USSBS-PTO-Summary.html#cbi
697名無し三等兵:03/05/05 19:16 ID:???
二式大艇・・・モレはもっと大きいカト・・・
698名無し三等兵:03/05/05 19:21 ID:???
B-29 losses to accidents, enemy interception, and to Japanese air
attacks on the Chengtu forward bases soon came to be prohibitive,
and by the end of 1944 had reached 147.

During Operation Matterhorn, 49 separate missions had been flown
involving 3058 individual aircraft sorties. Only 11,477 tons of
bombs had been dropped. In spite of the massive effort involved
in Operation Matterhorn, only insignificant damage had been done
to targets in Japan.

http://home.att.net/%7Ejbaugher2/b29_9.html
699名無し三等兵:03/05/05 20:28 ID:???
Table 158 - Airplane Losses on Combat Mission, By Theater: Jan 1942 to Aug 1945

Total 22,948
Theaters vs Germany ― ETO 11,687 MTO 6,738
Theaters vs Japan ― POA 378 FEAF 2,494 C&I-B 1,076 
Alaska 88   Twenties Air Force 494

http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t158.pdf
700名無し三等兵:03/05/05 23:12 ID:???
Table 118 - Combat Sorties Flown, By Theater: Dec 1941 to Aug 1945

Total 2,362,800
Theaters vs Germany ― ETO 1,034,052 MTO 659,513
Theaters vs Japan ― POA 59,101 FEAF 415,979 C&I-B 148,029 
Alaska 7,318   Twenties Air Force 38,808

http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t118.pdf
701名無し三等兵:03/05/06 01:46 ID:???
T2最強!
702名無し三等兵:03/05/06 09:39 ID:???
>700
在外米陸空軍としては、欧州・地中海方面が圧倒的に巨大、太平洋は僅か。
しかしながら中国方面も意外とあるな、シェンノートの影響か。
703動画直リン:03/05/06 09:53 ID:pgKPwXB8
704名無し三等兵:03/05/06 10:15 ID:???
朝鮮戦争で10万回も出撃して戦闘損失は150、事故損失も150だけ。
第二次世界大戦とは時代はややずれるが、P-80こそが出現当時戦闘性能と
機械的信頼性を兼ね揃えた、ダントツ世界最優秀ジェット機だったと思う。

http://home.att.net/~jbaugher1/p80_12.html
During the Korean War, Shooting Stars flew 98,515 sorties and were
credited with the destruction of 37 enemy aircraft in the air (six
of them MiG-15s) and 21 on the ground. They dropped 41,593 tons of
bombs and napalm and fired over 81,000 rockets. In 34 months of
combat, the F-80C suffered heavy losses (equal to 35 percent of
the F-80C production). 14 were shot down by enemy MiG fighters,
113 were brought down by ground fire, 16 were lost to unknown
causes, and 150 were lost in operational accidents.
705(´д`;):03/05/06 10:16 ID:Tp4ueHbx
706俄将軍:03/05/06 14:21 ID:A3Yepv/D
>>681

笑った後で、不安になったのだが、海軍はともかく、陸軍は、諸外国と同じくら
いの発動機で、速度も同等程度、格闘性能にも優れている戦闘機を求めてい
たわけで。

常に機数の劣勢下で戦うことを予想していて、格闘性がよくないと、歯が立たな
いという、相手の戦闘機より、「優秀」な戦闘機という意味なわけで。
707俄将軍:03/05/06 14:27 ID:???
ノモンハンでの戦訓の格闘性だが、相手の防弾版に対して、7.7ミリで
は、威力不足なので、12.7ミリが望ましいが、格闘性が落ちるの
であれば、そのままでいいということで、97式戦は速度不足で
あるのでどうにかならないかと、関東軍から陸軍技術研究所
に持ち込まれたのが発端ではなかったのかと思うが、
どうか。
708俄将軍:03/05/06 14:31 ID:???
結局、ノモンハンや中国戦線で、ベテランが大勢死んだことも、戦闘機
評価に響いている気がするが、高高度爆撃など、技術の向上による
戦術の変化についていけなかったというのが大きいのか。

P-51も、降りてくれば、それなりな飛行機なわけで。
709某研究者:03/05/06 15:33 ID:o1KpJjSy
低空なら米戦闘機は日本機に勝てなったと言うが
高高度から一撃離脱を受けたら問題だろうし
低空なら勝てたと言うならマリアナ沖では
低空の日本機が高高度から一撃離脱を受けて壊滅しているが
これは疲労と言う要素が大きかった訳だろうか
(あるいはやられたのは爆撃機や攻撃機であり
 戦闘機は余りやられなかったのだろうか)
疲労が無く共低空に存在する日本機が攻撃機や爆撃機を
確実に高高度から一撃離脱を挑んで来る米戦闘機から
守れたのだろうか
(或いは低空爆撃中のB−29を迎撃するのは
 容易だったのだろうか)
710某研究者:03/05/06 15:42 ID:o1KpJjSy
>(或いは低空爆撃中のB−29を迎撃するのは
> 容易だったのだろうか)

まあ低空爆撃中のB−29の速度も
敵の迎撃を受ける前に高高度で巡航している時は兎も角
敵の迎撃を受ける地域ではかなりの物かも知れぬだろうし
零戦では迎撃は容易では無かったと言う事だろうか
(まあ只他の高速戦闘機なら叩けただろうか)
まあB−29も高高度で高速は
爆撃目標の付近以外では余り出せぬだろうし
疾風や飛燕等なら高高度でも迎撃可能だろうが
高高度では少数では米の護衛戦闘機に勝てるだろうか
711某研究者:03/05/06 16:13 ID:o1KpJjSy
低空ならP−51等五式戦の敵では無いと良く言われるが
五式戦も他の戦闘機同様温存されていた可能性も有るなら
五式戦を昼間B−29の低空爆撃時に多数出していれば
日本の工場や造船所はもう少しは残っただろうか

まあ零戦も低空で強いなら艦隊を攻撃して来る
米の爆撃機や攻撃機を
もう少し落とせなかったのかと言う事だろうが
雷撃機は兎も角高高度から急降下する爆撃機には
速度の問題で対応不能だったと言う事だろうか
(まあ護衛戦闘機の高高度からの一撃離脱で
 やられていた分も有るかも知れないが)
712某研究者:03/05/06 16:16 ID:o1KpJjSy
>まあB−29も高高度で高速は
>爆撃目標の付近以外では余り出せぬだろうし
>疾風や飛燕等なら高高度でも迎撃可能だろうが
>高高度では少数では米の護衛戦闘機に勝てるだろうか

まあP−51も航続距離の問題が有るから
高高度では速度を長時間出せるのかと言う事だろうし
迎撃側は其の心配は余り無い訳だから
長時間多数の迎撃機に攻撃を受け続ければ
如何にP−51の高空性能が優秀であろうと
燃料が無くなり速度が出せず
性能を何れ発揮出来なく成る可能性も有る訳だろうが
713某研究者:03/05/06 16:21 ID:o1KpJjSy
>高高度から急降下する爆撃機には
>速度の問題で対応不能だったと言う事だろうか

矢張り艦上爆撃機を急降下前に落とすと言うのは
高空で米の護衛戦闘機に迎撃されるので無理である訳だろうか
714名無し三等兵:03/05/06 19:38 ID:???
Table 211 - ATC Operations from Assam, India to China (Over the Hump): Jan 1943 to Aug 1945

Tons of cargo Carried Eastbound ― Total 685,384
Nomber of Trips Flown East-bound ― 456,977
Airplanes Lost― Nomber 373
http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t211.pdf
715名無し三等兵:03/05/06 19:53 ID:???
http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_list_of_tables.html
Army Air Forces Statistical Digest

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716名無し三等兵:03/05/06 20:30 ID:???
Table 213 - Aircraft Accidents in Continental US, Number and Rate: Dec 1941 to Aug 1945
All accidents 52,651
Fatal accidents 6,039
Fatalities 14,903
Aircraft Wrecked 13,873

http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t213.pdf
717名無し三等兵:03/05/06 21:28 ID:???
Table 65 - Losses of All Types of Crews Overseas, By Theater and By Type of Loss: 1943 to 1945

All Theaters 43,973
Europian Theater of operations 20,774
Meditarranian Theater of operations 11,170
Pacific Ocean Areas 834
Far East Air Forces 6,205
china & India=Burma 3,334
Alaska 410
Twentieth Air Force 888
Other overseas 388

http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t065.pdf
718名無し三等兵:03/05/07 00:53 ID:???
>>704
それをMe262ヲタに問い正してみたいものだ。いやスレが荒れるだけかな。
719名無し三等兵:03/05/07 01:09 ID:???
>>704
殆ど対地攻撃だけじゃん
720名無し三等兵:03/05/07 01:38 ID:???
>殆ど対地攻撃だけじゃん

対地攻撃こそ、航空戦力の中核ってことでいいんじゃない。
現にそれで大きな効果をあげて、敵の進撃を止めていたのだし。
それに航空機喪失原因において、航空撃墜の占める割合は小さい。
高射砲その他による飛行中墜落を除いてもなお、事故やら自然損耗
やら破損機廃棄処分やらで帰還機さえ多くがスクラップにされてる。
721名無し三等兵:03/05/07 03:12 ID:???
とはいえ朝鮮戦争じゃMiG-15より低性能と言われるF-86のキルレシオが
10対1だしなあ
722名無し三等兵:03/05/07 08:15 ID:???
>721 また出たっ「性バー伝説」
いまだ信仰してる香具師がいるとは・・・
723名無し三等兵:03/05/07 08:41 ID:???
10倍は過大
5:1程度が妥当・・・らしい
724名無し三等兵:03/05/07 08:43 ID:???
>694-695
高高度性能はしかたねぇだろ。
TaやP38じゃ有るまいに……。

ただ、ベアキャットとくらべたら、そりゃ不憫ってモンですよあんた。
725名無し三等兵:03/05/07 08:54 ID:???
>F-86のキルレシオが10対1だしなあ

米軍が自分とこに都合のいいキルレシオを発表するのは、朝鮮戦争に限った
ことではないぞ。事故損失をしばしば除外するのは第二次大戦でも同じこと。
但しいずれの場合も最終的に制空権を掌握したのは米軍側で間違いない。
726名無し三等兵:03/05/07 09:05 ID:???
>>724
ロシア機は低空での性能を重視したため高高度向けの装備は殆どない。
仕方ないも何もロシア機のYakやLaの高高度性能はずば抜けて悪い。
727名無し三等兵:03/05/07 11:52 ID:???
>>723
最新の研究では2:1まで縮まってるよぉ
>>726
流れからいって、ジェット機のことかいと思ったけど
流れを元に戻そうとしてたわけねw
728名無し三等兵:03/05/07 12:21 ID:???
キルレシオだけで戦争の勝敗を語る三野正洋は、真性DQN。そんなこと
をすれば、ドイツはソ連に大勝したことになってしまうし、飛燕もニューギニア
で負けたことにはならなくなる(多発した事故機や地上遺棄を除外すれば、
損害は非常に小さくなる)。
729名無し三等兵:03/05/07 12:23 ID:???
三野正洋なんて知らんけど別に戦争の勝敗を語ってないんでは?
連合軍が勝ったのは明らかだし
730名無し三等兵:03/05/07 12:57 ID:???
つーか三野正洋はキルレシオなんて実際の歴史を調べたりせず、独自の見解に
基づく「性能指数」とか「戦力指数」で評価してるんで、P-51よりも紫電改の
方が優れた戦闘機であるなんてドキュン見解が出てくる
731名無し三等兵:03/05/07 14:14 ID:???
>>721
MIG-15より、F-86が低性能ってことはない。A,E型はたしかに上昇性能で大きな差があったが、
F、になるとその差は、少なくなってる。高空性能でも。
高速度域の運動性、機体の装備など上回ってる点が多い。

でなきゃ、2:1のキルレシオにならないよ。

ついでに言うと、MIg-15は操縦性は劣悪。イスラエルのウラーガンにぼこられてたりする。

ま、パイロットの腕も関係してるが。すれ違いすまそ。
732名無し三等兵:03/05/07 15:21 ID:???
http://www.history.navy.mil/download/nasc.pdf
TABLE 4. COMBAT AIR OPERATIONS AND RESULTS,
CARRIER-BASRD AND LAND-BASED, BY THEATRE AND BY YEAR.

米海軍空母・基地航空戦線別戦闘出撃・損失状況が詳しく載ってます。これによると、
空母出撃は147,079回(うち大西洋方面は1,103)、基地航空出撃は136,979回
(うち大西洋方面は58)。戦闘出撃損失は4234(1982A/A 907A/A 1345OP)。
733名無し三等兵:03/05/07 19:05 ID:???
>732
その資料にも出てるが、大西洋海域では殆ど航空戦はなかったようね。
連合軍の反撃は大西洋から来るとわかりきってるのに、何でドイツは
洋上飛行可能な空母機動部隊を編成しなかったのかな。いや「Z計画」
がバルバロッサ作戦の頓挫で立ち消えになってしまったのかな。
734名無し三等兵:03/05/07 21:37 ID:???
>それをMe262ヲタに問い正してみたいものだ。

それについて例の「流体力学」の講義がもっと聞きたいなあ。
735名無し三等兵:03/05/07 21:45 ID:???
>>734
理詰めで論破されたP-80太郎ですか?
736名無し三等兵:03/05/07 21:48 ID:???
>>735さんよ、ホラまた現れたぜ、例の「ど」のつくアホーが。(W
今度は「講義」ときたもんだ。(WW
しかもご丁寧にも
「もっと聞きたいなあ」とまでとち狂ったこと言ってやがんの。
こういう奴が包丁で生きた人間を刺すらしいねぇ。

晒し挙げしとこう。(WWW

「講義がもっと聞きたいなあ」
737名無し三等兵:03/05/07 22:03 ID:???
>>734>>736
航空工学および流体力学の本、自分で買って読め
738渡部昇一:03/05/07 22:26 ID:???
>何でドイツは洋上飛行可能な空母機動部隊を編成しなかったのかな。

 戦争に負けた点において、われわれは二つのことを記憶すべきだろう。
それは、この前の日本とアメリカの戦争こそが人類最後の戦争だったと
いうことである。本当の大規模の戦争だったということである。
 たとえば先の戦争後、ソ連は急に宇宙開発を始めて巨大な軍事力を
持ったが、それ以前はまだ海軍力はなかった。ドイツは陸軍は強かったけど、
空軍においてはイギリスを制することはできず、また海軍においては勝てなかった。
 ところがそのイギリスの海軍も空軍も日本軍にとっては赤子の手をねじる
ようなものであった。その他の国々、フランスでも、イタリアでも、あるいは
中国でも、それらはいずれもコンマ以下の軍事力しかなかった。すなわち
それぐらいの民族としての力しかなかったのである。
 本当に航空母艦を主軸とする大機動部隊をかぎりなく広い大洋において展開して、
何百機の飛行機を飛ばし合って何年間も戦うことは、日本とアメリカ以外は
できなかったのである。日本は負けたけれども、最後の本格的戦争だったと
いうことをわれわれは記憶しておく必要がある。
739名無し三等兵:03/05/07 22:33 ID:???
なんだ、P80太郎はこっちに逃げた挙げ句、相変わらず自作自演か。
740俄将軍:03/05/07 22:34 ID:???
格闘戦重視で設計された戦闘機が、格闘戦で有利なのは当然であるが、戦場で
どのくらい有効かというのは、状況にもよるし、また別問題ではないかと。

搭載している発動機も、高度で性能が変化し、相対的に、有利不利も変わ
るわけで、P-51は、低空での格闘戦の場合、機体に合った空戦方法と
はいえないのではないか。
741名無し三等兵:03/05/07 22:36 ID:???
>いやスレが荒れるだけかな?

意固地な坊ちゃんがいなきゃ荒れないでしょ。(w
742名無し三等兵:03/05/07 22:45 ID:???
とは言え、機関砲の信管すらマトモに作れなかった我が国な訳だ。
技術的に随分背伸びした我が国の戦闘機にまんまと低空戦に持ち込まれてしまうのはどんなもんだろう。

何と言うか、米軍は低空だけは注意みたいな教練は無かったのかな?
743名無し三等兵:03/05/07 22:53 ID:???
スレタイから見て、朝鮮戦争での米軍ジェット機の活躍を語るのは無意味ですね。

日本本土決戦(想定のみだけど)や東西冷戦のために戦後数年の技術の進化は無視できませんから。
朝鮮戦争時の状況がそのまま第二次大戦末に当てはまるとは思えませんね。


例えばP−80の戦中型は三沢から朝鮮半島への任務飛行なんて出来ないですよね。
744俄将軍:03/05/07 23:09 ID:???
ほとんど、一千馬力級空冷エンジン搭載戦闘機で戦争していたといってもいい
日本の搭乗員の質が低下していくなか、低空格闘戦であれ、零戦登場時ほ
ど気を使う必要もなく、米軍側が、操縦技術で格闘戦を制した事例が
あっても不思議ではなく。

搭乗員の訓練の無意味な短縮は、それまでかけた時間と資源の浪費という点
では、まさしく無意味ともいえる。
745打通野郎:03/05/07 23:15 ID:???
帝国陸軍は中国のゴロツキチンピラうんこどもをぶっ飛ばし3000キロ行軍!
746名無し三等兵:03/05/07 23:30 ID:???
>>738
超ウルトラ禿げ胴
そうだよなあ、まったくその通りだ。
ヨーロッパの古いじっちゃんなんかは、
この点を評価してくれるんだよね、うんうん
747名無し三等兵:03/05/07 23:39 ID:???
>戦後数年の技術の進化は無視できませんから

戦後新開発のF86セイバーは別としても、P80やB29はそう変わった
とは思えないぞ。だいたいソ連のTu4なんてB29のデッドコピー(しかも
性能は劣る)をずっと生産し続けてたくらいなんだから。怒る人も居そうだが。
748名無し三等兵:03/05/07 23:44 ID:???
>>73
>何でドイツは 洋上飛行可能な空母機動部隊を編成しなかったのかな。

計画はあったけど、それに着手しようとした矢先にヒトラーが戦争始めやがった。
海軍は直前まで、開戦は知らされていなかったからね。
それに空母作ってもゲーリングが飛行機を独占してるから無理でしょね。

あ・・・それよりも空母作っても「対イギリス」がメインなら、せいぜい北海ぐらい
までが戦場だし、バルト海から出撃するのは狭い海峡でバレバレだから、
ビスマルクのように追跡くらって・・・。
空母で大西洋で商船狩りなんてのは不可能。飛行機の補充だって難しいし・・・。
その飛行機も海で使うには航続距離がかなりつらいし・・・。
結局、ドイツに空母は無意味だったかも・・・?!
749名無し三等兵:03/05/07 23:50 ID:???
朝鮮戦争のF-80Cの働きを持ってしてP-80Aを評価しようとするのは無茶だなあ。
五年間で実用機としてどれほど熟成されたかをまったく考慮しないのは話にならない。
P-80Aの導入初期に米陸軍航空軍/米空軍が如何に苦労したかを意図的に無視するのかな?
750名無し三等兵:03/05/07 23:51 ID:???
>>747
>戦後開発のF86セイバー

こうゆうのを戦後数年の技術の進化という。
751名無し三等兵:03/05/08 00:00 ID:???
で、結局Me262の設計は、戦後の米ソの航空技術についていける
ほどのものでもなかったってことでいい?
752名無し三等兵:03/05/08 00:03 ID:???
P-80A  
   エンジン、J33-9 推力2087kg

P-80C
   エンジン、J33-23、推力2450kg

AとCでは全然違う。

P-80A、初飛行、1944,10月
P-80C、初飛行、1948,5月

AとCでは4年近い時期の違いがある。

よって、P-80Cの活躍を持ってしてP-80Aは論じられない。
753名無し三等兵:03/05/08 00:05 ID:???
>751
お前バカか、朝鮮戦争のF-80CはMe262の発展型であって、
技術後進国アメリカが戦中に試作したP-80Aとは全く違うぞ。

航空力学の初歩からやりなおせ!!
754名無し三等兵:03/05/08 00:22 ID:???
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html
When the Korean War ended on July 27, 1953, the B-29s had flown
over 21,000 sorties, nearly 167,000 tons of bombs had been dropped,
and 34 B-29s had been lost in combat (16 to fighters, four to flak,
and fourteen to other causes). B-29 gunners had accounted for 34
Communist fighters (16 of these being MiG-15s) probably destroyed
another 17 (all MiG-15s) and damaged 11 (all MiG-15s). Losses were
less than 1 per 1000 sorties.
755名無し三等兵:03/05/08 00:38 ID:???
B-29が実際の損失以上に朝鮮戦争で命脈を断たれたとされるのは、ジェット戦闘機に迎撃
されると昼間爆撃はまったく出来ないと判断されたから。
ミグに迎撃された場合損失は免れないとして夜間爆撃に移行したが、B-29爆撃隊が迎撃を
恐れて昼間爆撃を諦めたのは初めてで屈辱的な出来事だった。
756名無し三等兵:03/05/08 01:15 ID:???
757名無し三等兵:03/05/08 04:10 ID:???
B-29とMiG15の戦いで最も激しかったのは、1951年10月18日から行われた鴨緑江付近の
飛行場への攻撃で、一週間で五機のB-29がMiG15によって撃墜された。
それは、それまでの朝鮮戦争全期間に失われた機数と同じで、昼間爆撃は中止された。
758名無し三等兵:03/05/08 07:48 ID:???
>昼間爆撃は中止された。

http://home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html
In April of 1952, approval was given for raids against
hydroelectricity facilities at Sui-Ho, Fusen, Chosin, and
Kyosen. SHORAN-equipped B-29s were to attack during the night,
and USAF and Navy fighter bombers were to attack during the day.
These attacks began on June 24. By the 27th, it was estimated
that 90 percent of North Korean power supplies had been destroyed.
759名無し三等兵:03/05/08 07:56 ID:???
引用房うざいよ。
それに著作権法では、引用はあくまで引用で必要最小限に留め、
本文が殆どないのは引用と認められない。。
>>754みたいなのは引用ではなくただの転載で著作権法違反。
760名無し三等兵:03/05/08 08:02 ID:???
>引用房うざいよ。

激烈に同意。754=758は某研究者やベンゼン中尉のつめの垢でも煎じて
飲むべきだ。彼らのように資料の孫引きではなく、自分の頭で考えてたい。
761名無し三等兵:03/05/08 08:55 ID:???
ところで>>758は一体何を言いたくて引き写しをやっているのだ?
>>757がB-29について書いているのだから、それを補強するつもり
なのか。引用符の使い方からすると単なる読解力が不自由な人か。
762韋駄天ハインツ ◆X0q78mh/0k :03/05/08 09:14 ID:e+Rivuvi
>730
紫電改の活躍はドイツ軍末期のME262ジェット戦闘機の活躍に匹敵するものである
紫電改と零戦のパワー差は歴然していたしね。海軍は最期の砦として、紫電改を挙げたことも分かる。
海軍では間違いなく最強戦闘機だったね。 紫電改の艦上戦闘機計画もあったそうですし、海軍では
紫電改を主軸に戦う意志が会ったのでしょう。 震電は実用化以前の物であるし、やはり零戦の
火星エンジン搭載型と紫電改が海軍の主軸になったのでしょう。

紫電改の格闘性能と操縦性を雷電が持っていたらさよかし、頼もしかっただろう。
防弾装備のない戦闘機を作れという軍部にも責任はある。 紫電改とF6Fは実際よく
似ていて、松山上空戦では源田司令も翼の形状で機種の識別をしていたそうだ。
F6Fは翼端が角張っている。紫電改は丸いという様子だったそうだ。
また、米国に紫電改が多く残されているのも、逆に言うとそれだけ苦しめられたからだろうね。
763韋駄天ハインツ ◆X0q78mh/0k :03/05/08 10:02 ID:e+Rivuvi
紫電改部隊に引き抜いたパイロットは必ずしもエース級ではなかった。
並の上レベルだった。あたかも源田司令がエースばかりを抜いたと言うのは
妄言に他ならない。 松山343空の挙げた戦果はざっと4ヶ月で170機である。
これは紫電改がいかに優れていたかを物語るものである。
しかし、疾風は純粋に隼の進化系であることはその機体デザインを見れば一目瞭然する。
海軍の場合も零戦と烈風を見ればそれが分かる。ただし、三菱には技術がなかった。
紫電改は紫電の改良板こそはあるが、その機体設計に関しては紫電改で完成されたと
思ってよい。
764名無し三等兵:03/05/08 10:52 ID:???
>その機体設計に関しては紫電改で完成されたと思ってよい。

紫電はダメダメだったからなあ。
765名無し三等兵:03/05/08 11:22 ID:???
>B-29爆撃隊が迎撃を恐れて昼間爆撃を諦めた

それで昼間爆撃にはF-80Cが代わって使われることになったんだな。しかし
それは単に役割分担が為されたというだけのことであって、B-29が依然とし
て朝鮮戦争で第一線主力兵器であり続けたことに変わりはない。
766名無し三等兵:03/05/08 11:55 ID:???
>>757
5機と言う数字以上に「今日は運が悪かった」では済まされない物があったんでしょうね。
撃墜に到らない損害(機体&搭乗員)は、さらに多かっただろうし。
自衛火器や防弾機構が無力化したことを文字通り痛感したとか。


(Mig15が高速なばかりか、重武装でかつ、耐弾性が高いことも無視できないでしょう。)

要するに戦中の機体は、戦中とは違う任務についた訳ですね。
P-80に関して言えば、C型がいくら朝鮮戦争の対地攻撃で活躍したとしても、それでA型 vs Me262のIfを語るのは無意味ですね。
767名無し三等兵:03/05/08 12:16 ID:???
真面目な話。
P-80太郎dって、あっちのスレで P-80のインテークの効率みたいな話が最初にでた時、
「だったら機体の下にエンジンをぶら下げろとでも?」とか言ってますた。

真面目に性能指数を信じてる子供なんで、うまくイジらないと、また粘着します。
すでにカタリ始めたみたいだし。
768名無し三等兵:03/05/08 12:21 ID:???
>撃墜に到らない損害(機体&搭乗員)は、さらに多かっただろうし。

基地生還機の廃棄処分(Retirements)含めたら、日本軍だってB29を791機
撃破したことになるんだぞ。

http://www.au.af.mil/au/afhra/wwwroot/aafsd/aafsd_pdf/t066.pdf
第20航空軍超重爆喪失一覧
769名無し三等兵:03/05/08 12:27 ID:???
>767
だからさ、T/F氏の解説を素人向けに翻訳してやったろ?
P-80程度の性能じゃ機体姿勢の方がきみのいう「インテーク
効率」よりハルカに影響が大きいんで、きみの議論は無意味
だったんだよ
770名無し三等兵:03/05/08 12:51 ID:???
今回の「流体力学講義」はインテーク効率ですか、勉強になりますなぁ。
771名無し三等兵:03/05/08 13:05 ID:???
>>770
その講義内容はME262スレに長々と書いてあるし
どっかの過去スレにも同じことを書きこんで
さんざんたたかれていたよ
772名無し三等兵:03/05/08 13:12 ID:???
>どっかの過去スレにも同じことを書きこんで
>さんざんたたかれていたよ

授業を真面目に聞くきのない学生は、今すぐ退出なさい。
773名無し三等兵:03/05/08 13:15 ID:???
>772
うん、あの文章、読みにくいから
あんまり真面目に読んでないことは事実
それにそろそろ退席の時間だ
774流体力学院大学教務課:03/05/08 13:19 ID:???
>それにそろそろ退席の時間だ

授業レポートを提出しない学生に単位は出せません。わが校では
必須選択なので、あなたには留年してもらいます。
775名無し三等兵:03/05/08 13:22 ID:???
素人がT/F氏の解説を読み違えていたの間違いだな。
T/F氏の解説は機首インテークとサイドインテークが同一出口管である場合を想定しているが、その想定自体が実機にそのまま適用できない物なのだが。
未だに理解できて無かったのか。

それで講義講義と念仏みたいに唱えているのだから恐れ入る。
776名無し三等兵:03/05/08 13:26 ID:???
さっそく抗議がきたな
777名無し三等兵:03/05/08 13:55 ID:???
P-80太郎は今回は朝鮮活躍ネタで自爆した訳だ。
自爆すると一度荒らさないと軟着陸できないらしい。
つき合うことは無いね。
778名無し三等兵:03/05/08 14:15 ID:???
うぜぇ連中だなぁ。

流体力学の本でもヨメとかほえてたやつは専門的勉強をしたといいながらも
素人相手にムキになってるし(せいぜい大学でこのまえならったばかりの知識
をひけらかしたい工学部学生だろう)、 それに噛み付いてるやつはやつで
粘着だし。 つかどっちも粘着だが。 うぜぇうぜぇ。 
779名無し三等兵:03/05/08 15:20 ID:???
>778
太郎くんの軟着陸の準備が始まりました。
今回は双方批判ですか。
前回のカタリ荒しよりは健全ですね。
780778:03/05/08 15:27 ID:???
ダメダコリャ...
781打通さん:03/05/08 18:27 ID:???
>>746
 本当に歩兵を主軸とする大陸軍部隊をかぎりなく広い中国大陸において展開して、
何十万人もの歩兵を動員して3000キロも進撃することは、日本以外はできなか
ったのである。日本はアメリカには負けたけれども、中国に対しては大勝利だった。
大陸打通作戦の輝く栄光の3000キロ勝利行軍こそが、最後の本格的戦争だった
ということをわれわれは記憶しておく必要がある。

・・・・ってのはヨーロッパの古いじっちゃんたちの評価の対象にはならないんか?
782名無し三等兵:03/05/08 19:00 ID:???
>>734
>それについて例の「流体力学」の講義がもっと聞きたいなあ。

「知ってるつもり」な人なんでそんな知識はないよんw
だから>>779のように煽ることしかできない。
783True/False ◆BAeMKe0CWI :03/05/08 19:05 ID:???
>769
と書かれていますが、「あちら」(Me262スレッド)での私の書き込みの趣旨は
「同一出口管でのノーズインテークとサイドインテークの優劣は、空気抵抗の大小が最も顕著」
です。

どういう風に読んだら769解釈になるのかは私には判りかねます。

>775
と書かれていますが、これも意味不明です。
同一のジェットエンジンを用いれば、必然的にインテークダクトの出口管(=エンジン入り口)は
同一となります。

> 未だに理解できて無かったのか。
この人もナニを理解なさっているのか判りません。
ひょっとしたらこの人の言う「出口管」とは、インテークリップの下流(インテークダクト)の
ことか?とも考えましたが、サイドインテークとノーズインテークの優劣に関して
語るのにそんな誤解する人もまさか居ないでしょう。

結論としては、
>778
> うぜぇ連中だなぁ。
まったく同意です。なんと言いますか、
試作機、実験機、開発機、未配備機を語ろう
http://hobby.2ch.net/army/kako/1012/10128/1012862088.html
スレッドでのトンデモCCV解釈論を思い出します。
784名無し三等兵:03/05/08 19:15 ID:???
他スレの話題を引っ張りたい連中はここに逝け

議論・言い合い隔離スレッド@軍事板 その2
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1044327754/l50
785名無し三等兵:03/05/08 19:45 ID:???
はいな。カタリですから。
ツッコミどころは寧ろ同一出口管でも入口や途中の断面、長さによっては出口の流速や流量係数は同じになりゃしません。って所だよ。

出口の流速や流量係数が同じになるように作れば外面の抵抗がでかくなる。
外面の抵抗を小さくすれば、流速や流量係数が減少する。
あっちでも、この話は表裏一体と説明した筈なんだが?
786名無し三等兵:03/05/08 19:46 ID:???
>>778
>(せいぜい大学でこのまえならったばかりの知識をひけらかしたい工学部学生だろう、)
それはどうかな。
大学の航空工学部で勉強することとは大分方向違う。
だいたい、大学の航空工学部なんてP-80のエアーインテイクがどうのこうのなんていう
具体的なことは勉強しないしね。
もっと基礎的なことばかり、航空工学部というより数学部という感じ。
飛行機の名前なんて知らない奴多い、零戦と隼の区別なんてつかない
隼なんて名前知ってればいいほう。
ましてや、P-80なんてとてもとても、、、、
軍事本読むみたいに飛行機の勉強ができると思って航空工学部なんて入ると
全くの期待はずれになる。
787True/False ◆BAeMKe0CWI :03/05/08 19:52 ID:???
>784
はい、失礼しました。では移動します。

788名無し三等兵:03/05/08 19:53 ID:???
かくして太郎ちゃんの狙いどおりに荒れた訳ね。
789名無し三等兵:03/05/08 20:30 ID:???
>>788
君も>>784の該当者なので向こうへ行ってくれ
790名無し三等兵:03/05/08 21:49 ID:???
>・・・・ってのはヨーロッパの古いじっちゃんたちの評価の対象にはならないんか


あの、ハンニバルは無論、ナポレオンでも余り評価高くない罠
最後には負けたから・・・
791内藤一郎:03/05/09 00:01 ID:???
 このすばらしい飛行機については、いまさらこと詳しく言及するのもはば
かれるほど、すでに多くのことが語りつくされている。文句なし、文字通り
今次大戦のわが戦闘機のチャンピオン、とうじの世界の戦闘機の代表であり、
世界の戦闘機の歴史を通じても、その出来ばえにおいて、そのうちたてた
偉業において、これに比肩するものは見出しえないほどの神品である。

 零戦がすぐれた機体であることを肯定しながらも、強度不足だ、突っ込みがきかない、
防弾能力がない、高々度性能が落ちるのと、いろいろの批評を目にすることがある。
 その多くは一知半解の妄言がおおい。また、もしそうであったところで考えてみられたい。
 わずか千馬力そこそこのエンジンをつけた機体で、この零戦の半分ほども有能な戦闘機が、
昔も今も世界のどこかに実在したかどうかを・・・・・・。

 戦闘機としての零戦の史上にしめる意義は、またきわめて大きい。速度、上昇力、空戦性能、
重武装と、たがいに矛盾し合う必要のことごとくを実現し、世界に敵するもののない戦闘機を
作りあげたということだけでも偉大であるのに、さらに零戦は世界の用兵家が夢としてきた
ことを可能ならしめた戦闘機であった。
792名無し三等兵:03/05/09 00:05 ID:???
内藤一郎ってまだ生きてるの?
793名無し三等兵:03/05/09 00:13 ID:???
強度不足だ、突っ込みがきかない、防弾能力がない、高々度性能が落ちるのと、
いろいろの批評を目にすることがある。その多くは一知半解の妄言がおおい。
一知半解の妄言がおおい。一知半解の妄言がおおい。一知半解の妄言がおおい。
一知半解の妄言がおおい。一知半解の妄言がおおい。一知半解の妄言がおおい。
一知半解の妄言がおおい。一知半解の妄言がおおい。一知半解の妄言がおおい。
794名無し三等兵:03/05/09 00:14 ID:???
内藤一郎ってまだ生きてるの?
795名無し三等兵:03/05/09 00:30 ID:???
一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一
知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知
半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半
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の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の
妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄
言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言一知半解の妄言
796名無し三等兵:03/05/09 01:19 ID:???
内藤一郎ってまだ生きてるの?
797名無し三等兵:03/05/09 01:24 ID:???
一知一知一知一知一知一知一知一知一知一知一知一知一知一知一知一知
半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半半
半半半半半半半半半半半半半半半半半半解解解解解解解解解解解解解解解
解解解解解解解解解解解解解解解ののののののの言言言言言言言言言言
言言言言言言言言言言言言言言言のの妄言妄言妄言妄言妄妄妄妄妄妄妄妄妄
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798名無し三等兵:03/05/09 01:48 ID:???
内藤一郎ってまだ生きてるの?
799名無し三等兵:03/05/09 01:55 ID:???
>基地生還機の廃棄処分(Retirements)含めたら、日本軍だってB29を791機
>撃破したことになるんだぞ。

反日軍ヲタやミグ厨はダブスタだからしゃあない。太平洋戦争では純撃墜
だけを数えろといい、朝鮮戦争では事故機や帰還廃棄も含めろと言い出す。
一般に帰還廃棄は「修理不能大破」であって、撃墜に含むべきじゃない。
ニューギニアの飛燕は稼動率激減で、さしずめ帰還廃棄ってとこか。

おまえら、ここで何が撃墜かそうでないかを論じてみないか。
800名無し三等兵:03/05/09 01:59 ID:???
少し前に小山進さんの飛燕の本を読んだときは、「大空のサムライ」の
坂井さん同様、無線はほとんど使い物にならなかったように書かれていた。
一般的にも日本機の無線は、ほとんど使えないってのは、有名(?)だけど
松本良男さんの飛燕の本では、まったく問題なく無線で会話してる・・・?!
小山さんも、松本さんもウウェワクにいたみたいだけど(所属部隊は違うよう
だけど)どうなってるんだろう???(・A・)???
801俄将軍:03/05/09 02:15 ID:???
>>800
松本さんの方の整備員が、非常に優秀だったとか。
あれだけ機体をいじくりまわす技量があれば、不可能も可能にするのかも
しれない。
802俄将軍:03/05/09 02:17 ID:???
一千馬力で優秀な戦闘機といえば、隼を忘れてはいけない。
あれだけ、「格闘性能」に特化した戦闘機を。
803名無し三等兵:03/05/09 11:19 ID:???
>>800
無線が聴こえるかどうかは、状況次第だ。携帯だって場所によってまた
妨害電波の発生などで機械そのものが正常でも通じなくなるときはある。
本土付近では無線連絡は頻繁に行われてた記録がある。
804名無し三等兵:03/05/09 11:27 ID:???
妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言
妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄妄言言言言言言言言言言
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妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言
妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄言妄
805769:03/05/09 11:33 ID:???
>>783
この部分
>4)全抵抗係数の差は片揺レによってほとんど影響を受けない。
>5)横取入れ口付近での境界層厚サは片揺レによって相当増減する。しかしブリードオフを
> 付けることにより風路に対する境界層の悪い影響を避けられる。

ここを読んだときは目からウロコが落ちる思いだったが、こっちの誤解か。鬱

806名無し三等兵:03/05/09 11:55 ID:xaN5BN+3
>>805
ついでに、その1に書かれてある(同一出口管云々)文章は、本来現象ではなく前提条件だと思う。

評価の見直しが必要だと思う。
807名無し三等兵:03/05/09 13:31 ID:???
>>268
ドイツ機は速度や武装が充実してて、対地爆撃や重爆撃墜には向いているけど、
航続距離がどのデータをとってもしょぼいんだよな。
808名無し三等兵:03/05/09 13:58 ID:???
欧州航空戦は敵味方ともに航行半径が小さく、戦闘が非常に激烈。
太平洋航空戦は空戦の機会は少ないが、長距離航続で敵味方ともに
航行中の墜落が多い。ドイツ機やソ連機の高速重武装は、航続距離
を犠牲にして得られたもので、Bf109シリーズも航続性能は落ちる一方。
809名無し三等兵:03/05/09 19:16 ID:???
>>807
航続距離が長いことによる利点は確かに大きいものがあるし
また、一般的に理解されやすいから軍事本によくとりあげられるが、
航続距離が短いことによる利点も場面によっては大きいものがある。
航続距離が短いことによる利点は、航続距離が長いことの利点に比べると
話がちと複雑になるのであまり語られることはないけど。
ほとんどの人が、長い航続距離マンセーだし、日本機を解説した軍事本もそう。
漏れも最初は長い航続距離マンセーだった。
しかし話はそう単純でもない。
長い航続距離ということは、つまり機体内に燃料タップリ。機体重い。
短い航続距離ということは、つまり機体内の燃料少ない。機体軽い。
この両者がある条件下で会敵した場合、
カタログスペック上でこうでこうであっても、はたして、、、、、?
810名無し三等兵:03/05/09 19:37 ID:???
>>809
あらら。
そんなオチかよ。
航続距離が長い機体が、常に満タンで出撃しなきゃならない道理は無いのだが。
811名無し三等兵:03/05/09 19:44 ID:???
>>810
Bf109の胴体内燃料タンクと零戦の翼内燃料タンクが
たとえ満タンでないにしても飛行性能に及ぼす影響が同じだと思うか?
812名無し三等兵:03/05/09 19:50 ID:???
>>810
さらに、
翼内に燃料タンクを有する翼と
翼内に燃料タンクを有しない翼
この両者、
どちらとも対Gに関する強度が同じだと思うか?
813名無し三等兵:03/05/09 19:54 ID:???
>>809
それは航続距離が短いことの利点ではない。
極端な話だが、航続距離が10分の1の機体が、燃費10倍のエンジンを
積んでたらどうなんだい?

あなたが行っていることは軽量な機体の利点であって、航続距離が短い
利点ではないよ。 実際FW190やBF109より零戦のほうが軽いはずだが?
814名無し三等兵:03/05/09 19:56 ID:???
>>811
809のオチが下手だと言ってるだけ。
無駄に突っ込まれる文章書いてないで、あえて機内に燃料を満載しないことを選んだ機体の設計思想なぞ書き写せばいい。
複雑なことは無いと思うが。
815名無し三等兵:03/05/09 19:59 ID:???
>>813
俺は0678君ではないが

>FW190やBF109より零戦のほうが軽いはずだが

そんなことはない。零戦が「軽い」と感じられるのは低速水平旋回の時のみ。
816名無し三等兵:03/05/09 20:08 ID:???
>>815
いや、感じ方じゃなくて実際の重量の話なんだが。

まぁそれでもBf109とはそうかわらんか...
Fw190よりゃかなり軽いだろ..
817名無し三等兵:03/05/09 20:30 ID:???
航続距離が長いとか短いとかいうのは
機体設計時にどのあたりで折り合いつけるかの問題
たとえば翼強度(もちろんこれだけではない)がもっと欲しいから
翼内燃料タンクを小さくして翼のリブ数を増やすとか、
いっそうのこと翼内には燃料タンクを設けないとか、
航続距離というのは技術力というより
その国の戦闘機の用兵思想からくるもの。
航続距離が長いというのは、要は燃料タンク容量が大きいだけの話なので
そう自慢するほどのことでもないのだが、DQN軍事本ではすぐにこれをマンセーする傾向にある。
エンジンの燃料燃焼技術がすぐれていて、燃費が極めてよい結果
航続距離が長いというのなら話は別。
がしかし、燃費はどのエンジンもその馬力及び排気量に応じたそれ相応のもの。
航続距離が長いというのをあまりにもマンセーしすぎ、
航続距離が短い機体というのはそれなりの設計当初から始まる理由があってのこと。
そう単純に
航続距離が短い=X とはならない。
818某研究者:03/05/09 20:36 ID:u+xaMRkK
低空で1対1で五式戦闘機(或いは飛燕もか)に勝てる機体は
無いとの意見も有るだろうが
(まあしかしMe262の一撃離脱に勝てるのだろうか)
高高度ではどうなのだろうか
最強の夜間戦闘機は航続能力を抜きにすれば
Me262の夜戦型なのだろうか
819名無し三等兵:03/05/09 20:37 ID:???
あう〜
820名無し三等兵:03/05/09 20:40 ID:???
>>そう単純に航続距離が短い=X とはならない。



そういう投稿あった?
821名無し三等兵:03/05/09 20:50 ID:???
翼内武装を強化したため翼が重くなり、その機体のすばやい動きが大きく失われた
という話は誰しもすぐに納得もするし、もの本でもよくとりあげられている。
実際それはそうだと思う。
しかし、翼内燃料、空戦時の残燃料量によっては武装よりもはるかにそちらの方が重い。
こちらについては、もの本その他誰も取り上げようとはしない。
これはいかがかと思う。
822名無し三等兵:03/05/09 21:20 ID:???
>>810
燃料が半分以下になると気化したガスがタンクに充満して被弾時に
火災を起こしやすいので迎撃の時も満タンで上がった、っていうような
ことを書いてた日本人パイロットの手記を読んだことあるよ。その人によると
満タンに近い状態だと被弾しても燃料が減っている時に比べて発火しにくいそうだ。

一応、「航続距離が長い機体が、常に満タンで出撃する」道理は、
あるのではないかな?

823名無し三等兵:03/05/09 21:41 ID:???
>おまえら、ここで何が撃墜かそうでないかを論じてみないか

隼によるP−51初撃墜の状況・・・
隼から放った銃弾はマスタンのラジエターを射抜いた
そしてマスタンは墜落
隼の操縦士は「撃墜」と報告
マスタンの操縦士は「エンジン過熱による故障、機体放棄の上脱出」と報告
824名無し三等兵:03/05/09 21:42 ID:???
Bf109なんかは重武装になっていって、航続距離が短くなっていっても、戦場が
どんどん狭くなっていってるから、問題にはならない!?(笑)
まわりの状況との兼ね合いですからね〜。

>>801
たしかに、凄腕の整備員みたいだけど(整備員というより技術者ですね、あそこまで
やると)・・・4小隊分、全部整備していたとは考えにくいのですが・・・?
空戦中に中隊長が「右によけろ!」とか指示するし・・・。
みんなあんなだったら、もっと有利に戦えたよねぇ・・・日本軍(´・ω・`)
825名無し三等兵:03/05/09 21:59 ID:???
>>810
>>822
普通、飛行機は一度着陸すると燃料タンクは満タンするというのが一般的。
一番大きな理由は、夜間、外気温が下がった際、
もし燃料タンクが満タンでなくて、タンク内に空気の部分が多かったりすると
空気内の水蒸気がタンク内壁に水となってくっつき、
その水がポタポタと燃料内に落ちてやっかいなことになる。
へたをすると、飛行時その水がキャブレター内に入ってエンジンストップなんてことになる。
また、一度タンク内に入れた燃料を抜くなんていうのは、大変な作業、
普通はこんなことしない。
826ん・・?:03/05/09 22:00 ID:KQKZOWpr
映画や漫画だと、敵に遭遇したら気前良く増槽捨てるよね。

もったいなくて捨てられない、ということはなかったんだろうか?
827軍刀伝説 in軍板:03/05/09 22:03 ID:???
A:セイバー最強!キルレシオ10倍!
B:アメリカ軍には戦闘中の被弾による事故喪失が含まれない
  逆にCal50弾を数発食らって急降下避退したミグを「撃墜」と誤認してる
  精々5倍だろう・・・英国の専門家はそう見てる
C:いんや、ロシアの資料では2倍程度だ
D:そうは言っても、アメリカ軍は最後まで制空権を保持したので航空戦の
  勝利に貢献した機体であるには間違いない
A':だからセイバー最凶!
             (以下繰り返し
828名無し三等兵:03/05/09 22:49 ID:???
>アメリカ軍には戦闘中の被弾による事故喪失が含まれない

朝鮮戦争航空戦だけでなく、全てにわたってアメリカ軍の公式損失発表
はいい加減。事故や病気なら軍に限らずどこでもあることで、戦死か
事故か白黒つけるのは困難だが、病気や事故にあわないよう気をつける
のも実力のうち。損失は万国共通でそれも含めて数えたいものだ。

http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1022034539/l50
WW2における犠牲者数についての議論
829名無し三等兵:03/05/09 23:11 ID:???
1.タンク切り替え作業の軽減。
2.炎上を減らす。
3.重心近くにタンクを集中して操縦を容易にする。
4.タンクを廃した分フレームを強化する。

単純にこれだけの話。

ただし、
 むしろ剛性不足が原因で重たい物が積めない。
 武装など、他の物を積みたい。
 得意な機内レイアウトのためタンクの位置が限られる。
と言ったケースもあるので、4は必ずしも成立しない。


ついでながら、別に機体の剛性だけで空中戦を征する訳ではないし、翼内タンクを設けたからと言って、必ずしも必要な剛性が確保できなくなる訳でもない。
830名無し三等兵:03/05/09 23:15 ID:???
なんと言いますか。
航続距離マンセーな日本機ヲタがドイツ機ファンに改宗する時、念仏が「剛性まんせー」に変わっただけの話でしょうな。
831パヴロフ2等兵:03/05/09 23:39 ID:OfK2bMql
>Bf109なんかは重武装になっていって、航続距離が短くなっていっても、戦場が
>どんどん狭くなっていってるから、問題にはならない!?(笑)

よくぞ言った。第二次世界大戦最大の決戦場は、まさにベルリンだった。
「ベルリン」という一箇所を守るのに、航続距離なんて全く必要ない。
それは、最初からそう決まっていた。ベルリン攻防戦こそが勝負だった。

   東方スラブ民族によるドイツの首都ベルリン陥落

それこそが世界で最も恐るべき、巨大な巨大な技術科学大国・ドイツに
ふさわしい最後だった。ベルリンに赤旗が翻って、世界人類は救われた。
832名無し三等兵:03/05/09 23:46 ID:???
もちろん航続距離だけで空中戦を征することもできない。
日本機の場合は緒戦の長距離侵攻と言う目的があったんだけど、いつの間にか足の長さが必須事項と化してるんだよね。
海の真ん中で迷子になったら燃料が多い方が心強いけど。
そもそも単座機だけで洋上長距離侵攻やったりするのが無茶かも知れない。
陸軍は航法のできない偵察員乗せた複座機も飛ばせてたし。
833名無し三等兵:03/05/09 23:48 ID:???
>>829
>>830
胴体内タンク 
  と
翼内タンク

この両機体のロール率が同じだと思うか?
834名無し三等兵:03/05/09 23:55 ID:???
>>829
縦軸に対する中心点にタンクが近いのは、翼内タンク。
ロール軸に対する中心点にタンクが近いのは、胴体内タンク。

むしろ、翼内タンクの方がロール安定は増すので、ある意味エルロン操作は容易になる。
835俄将軍:03/05/10 01:50 ID:???
>>818
五式戦と同様の発動機で設計された機体が、五式戦より性能面でどのくらい
優越することができるか、という疑問はあるが、一千馬力級空冷エンジン
搭載の機体よりは、使い出があったという事で、欧米に比較し馬力があ
きらかに劣る機体では、設計思想はどうあれ、比較はつらいのではな
いか。

高高度の場合、日本機は悲しいとしか。
836俄将軍:03/05/10 01:59 ID:???
>>824
隊長と著者以外の隊員の無線も全て完動していたのか、部隊の整備員の
質が、他の部隊より優越していたのか、無線の調子が悪かった場合が
記されていないだけなのか、外地で手に入った部品を、適当に利用
していたのかなど、なんとも。
837俄将軍:03/05/10 02:04 ID:???
燃料タンクであるが、パイロットが脱出できるように工夫されていた時代
や、防弾装備で胴体内に収められていたり、防弾装備で翼内に収めら
れていたりと、発動機の馬力や、設計者の年齢というものもも
影響している気がするがどうか。
838名無し三等兵:03/05/10 02:29 ID:???
>>826
燃料より命の方が大事だと思いますです。(笑)
燃料ケチって撃墜なんかされたら・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル

>>832
>そもそも単座機だけで洋上長距離侵攻やったりするのが無茶かも知れない。
そうっすね、トイレだって、一応,それ用の袋があったらしいけど、うまく入らなくって
こぼしたり・・・で「きっと腐ってるから」と、パラシュートは使わなかったとか・・・!?

>陸軍は航法のできない偵察員乗せた複座機も飛ばせてたし。
マレー沖開戦の前でしたっけ?
悪天候でも海軍が行くならと陸軍も陸攻飛ばしたら、海軍機は何事もなく予定通り
到着したけど、陸軍機は迷子になったり、行方不明になったり、大騒ぎだったらしい
っすね。
839ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 02:31 ID:???
『秘めたる空戦』は事実に基づくフィクションだという事なので資料価値は非常に
怪しいそうだが。

>>837知ってて書いてるんだろうとは思うが
燃料タンクを翼に置くのは防弾装備が未発達な時代に火災から少しでも操縦者を
守ろうとしてやったという面もある。
防弾の充実は重量の増加を伴うので、出力に余裕の無い機体だと運動性が落ちて
結局やられたりする。
防弾タンクを胴体内のみに置き、操縦者と共に装甲板その他で守るという形式に
落ち付いて行ったのがサンダーボルト、ヘルキャットや戦後のスカイレイダーと
いう事になる。どれも馬力は十分すぎるほど余裕あり。

ただしサンダーボルトでも長距離用に再設計のN型は翼内タンクあり。
いくら防弾してても翼内タンクが危険なのは戦訓から明らかになっている時期に、
それでも要求仕様によっては翼内タンクを採用せざるを得なかったって事で。

設計者の年齢がどう関係してるかまでは判らん。
840ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 02:41 ID:???
>陸軍の航法
元々の技術導入元がフランス系だったから地図(距離がキロメートル)を見て
飛ぶのはやってたけど、海図(距離が海里とか)を見て目印ナシのところを
飛ぶのはやってなかったと。
ウロなので詳しい人突っ込み方。

隼戦闘隊の加藤隊長は部下全員を無事に任地まで連れて行くために、南方展開に
先立ち洋上航法を独学で身につけたのだとか。
841名無し三等兵:03/05/10 03:13 ID:???
閑話休題。

>>791
荒れまくったところでこういう滑稽なデムパが入ると、スレが和んでいいなぁ。
みんな、むやみに削除願いなんか出さず、こういうやり方で軌道修正しようよ。

いやいやこのスレの議論はホントいい。

常連が天下り式に知識をひけらかすわけでもなく、きちんとした議論になってる。
842名無し三等兵:03/05/10 07:42 ID:???
>>834
翼端に燃料タンクが付いてる訳ではないので重くなるのでは?
あと主翼が重いということは慣性力が大きくなって切り替えし操作が辛くなりませんか?
843名無し三等兵:03/05/10 10:22 ID:???
>>842
ちょと言葉足らずだったかもしれないけれども、
切り替えし操作は辛くなるのは確か。
しかし、切り替えしやロールインした後、自分が旋回しようした
目的のバンク角(90度、60度、などなど、、)
に達した後、旋回するためそのバンク角を維持するのが
機体が安定してやりやすいという意味。

旋回するためには、切り替えしやロールインは一瞬なのだが、
そのバンクを維持するという行為は時間が長いので、
この時間が長い方がやりやすいのが機体全体としては操縦は容易ということになる。

もちろん、ロールや切り替えしなんていうのは、アスペクト比など翼の形状や、
その他の条件にもよる。(一応つっこまれる前に)
844True/False ◆BAeMKe0CWI :03/05/10 10:25 ID:???
>840
> >陸軍の航法
> 元々の技術導入元がフランス系だったから地図(距離がキロメートル)を見て
> 飛ぶのはやってたけど、海図(距離が海里とか)を見て目印ナシのところを
> 飛ぶのはやってなかったと。
> ウロなので詳しい人突っ込み方。
対地支援を行う場合、陸上部隊が用いるキロメートル系のマップを使う方が
効率的で、今でも各国陸軍の対地攻撃・輸送ヘリ部隊はそうしていることが多いです。
陸上自衛隊ヘリ部隊も同様。

> 隼戦闘隊の加藤隊長は部下全員を無事に任地まで連れて行くために、南方展開に
> 先立ち洋上航法を独学で身につけたのだとか。
陸軍の飛行士養成過程にも、洋上航法の科目はありました。
いわば選択科目で、取る人(任務上必要だとされて受けさせられる人)は少数でした。
司令部偵察機の乗員などはほぼ全員が受けています。
とは言え少数派であることも確かで、後に4式重爆が雷撃任務についたときには
海軍から航法士の派遣を受けています。
845名無し三等兵:03/05/10 10:56 ID:EfzjBvzf
>>833
どうも勘違いしてるようだ。
例えば渡洋爆撃の護衛機を作れと要求された場合に、航続距離はぜんぜん足りないがロール率の高い機体を提示しても意味は無い。
飛行機は全体の設計で仕様(要求値)が満たせるかどうかが重要。
翼内に燃料タンクがあり、燃料が満載されていても必要な性能(要求値)が満たせていればいい。
それが理解できずに剛性やロール性能に着目しても、それでは航続距離マンセーなガキと何も変わらない。(よく読む資料本が少しマニアックになっただけだ。)
だから念仏が変わっただけだと言ってるんだが。
846ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 11:14 ID:???
おお突込みありがとう。
そうすると俺の>>840は陸軍間抜け説と超人加藤隊長説の混合か。
陸軍の単座機は移動中に行方不明とかの話が多い気がしてたが、実態は
もう少しまともなんだな。
847名無し三等兵:03/05/10 11:54 ID:???
>>845
はあ?
いつ渡洋爆撃の護衛機に航続距離よりもロール率が大事だと言った?
>飛行機は全体の設計で仕様、、、、、、
このスレではこんなアタリマエなことをいちいち前置きして発言しないといけないのか?
だからさ、「どこで折り合いをちけるか、、、」とも書いてるのが目にはいらないのか?
「もちろん航続距離は大切、、、、」とも書いてるのが目にはいらないのか?

航続距離マンセーが目立つ中、
「航続距離が短いことによる利点もあるよ」
と言ってその利点を数点挙げると
すぐに剛性やロール性能マンセーなガキになるのか?
もうちと文章をじっくり読め。
そうしないと、脳みそ溶けてるんじゃないかと疑われる。
848名無し三等兵:03/05/10 11:59 ID:???
>>847
自分が意図不明で混乱した記述に終始している責任は回避するのか?
849ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 12:07 ID:???
航続距離をあきらめて他の利点を伸ばしているんだから、『航続距離の短さ』
自体は何の利点でもないのに
>航続距離が短いことによる利点もあるよ
こんな不正確な言い方するからおかしいんでは無いかと。
極端な例としてMe163とか。
850名無し三等兵:03/05/10 12:11 ID:???
>>848
やれやれ
「ガキと同じ」
の次は
「責任の回避」
なのか?   で、次は何?

それより、航続距離や翼内タンク、胴体内タンクの話はどこへ行った?
こうゆうふうに話をハグラカスのを世間では「卑怯」というのじゃないのか?
851名無し三等兵:03/05/10 12:16 ID:Q8DLAeZr
ちょっとマセたガキがドイツ機マンセー本あたりを読んで「航続距離マンセー」と言わないことがカッコいいと思い始めました。
それだけのことなんだけどね。
やれやれ。
852名無し三等兵:03/05/10 12:21 ID:EfzjBvzf
いちいち前置きしないとダメなのはお前。
ロール率も剛性の話の応用。
そもそも翼内が狭いとか強度が足らない、とか言う理由で翼内に物が積めない機体。
または、武装を積んだらタンクが積めなくなった機体。
これらは翼内タンクが無いから高性能になるとは言えない。
853名無し三等兵:03/05/10 12:23 ID:???
文章が下手で、箇条書きの効果的な使い方も知らないので、利点が複数あると順番に紹介できない子ですな。
854名無し三等兵:03/05/10 12:23 ID:???
やれやれ
軍事本で取り上げる武装の重さは理解できて
軍事本で取り上げない残燃料の重さは思考が及ばない。
こうゆうのをヲタという。
それだけのことなんだけどね。
やれやれ。
855名無し三等兵:03/05/10 12:33 ID:???
軍事本で取り上げてる性能にしか思考が及ばず
航続時間3時間の機体と航続時間6時間の機体が1時間半後に会敵した場合
このときの残燃料がどうだか、機体重量がどうだか、
こんな軍事本に書いてないことには思考が及ばない。
こうゆうのを世間ではヲタと呼ぶ。
やれやれ
856ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 12:50 ID:???
>メール欄0678あなたの方が話をはぐらかしているぞ。
だいたい零戦とBf109の飛行性能の違いは燃料タンクの位置がどうとか言う話
だけに帰結できる物じゃないだろ。
元々の要求仕様が大違いだしエンジンも違うし。
それと翼内燃料タンクを悪者にしたがっているのか知らんが、胴体内タンクでも
飛行性能への影響は翼内タンクより大きい場合もあるぞ。
残燃料の量で前後の重量バランスが狂うんで飛燕やマスタングにとっては頭痛の
種だったし、それを避けるために重心付近に胴体内タンクを設けたコルセアでは
離着陸時の視界不良に悩まされている。タンクの上にパイロットを載せて視界を
確保したヘルキャットでは最高速度が伸びなかった。
こういう様々な性能上のトレードオフについてはあなた以外の人もだいたい判って
いる訳なので、
>航続距離が短いことによる利点
こんなたわ言を書いていてはいけないよ。
857名無し三等兵:03/05/10 13:14 ID:???
>>847
あのさぁ
>>「航続距離が短いことによる利点もあるよ」

航続距離が短いことによる利点、なんてないんだよw
そりゃ航続距離をあきらめてそれに割り振られるべき重量なんかをけずった
りする結果、それが別の利点を得やすくはなるよ。 でもそれは航続距離の
短い利点じゃなくて重量減の利点でしょ? 実際、その減った重量分をほかの
「役に立たない装備」を積んだら、なんの意味もないわけじゃん?

あなたそもそも論理的思考力が欠けてるって。 性能を語るとかそういう以前の
一般思考力とか文章力の問題。

858名無し三等兵:03/05/10 13:20 ID:???
>>856
だからさあ、
いつ、零戦とBf109の飛行性能の違いが燃料タンクの位置だけに帰結できる
と言った?

だからさあ、
いつ、翼内タンクを悪者にした?

だからさあ、
飛行性能への影響は翼内タンクが一番大きいなんていつ言った?

メール欄0678見直せばあ

>残燃料の量で前後の重量バランスが狂うんで、、、
これを正しくは、重心位置(CG:Center of Guravity)
が移動するという。
>狂うんで
これを正しくは、CGが前方限界と後方限界におさまらないという。
飛燕やBf109のように燃料タンクがCGよりも後方にある場合
>狂うんで
をもう少し詳しくいうと、
燃料が減るにつれてCGが前方に移動するという。

859858:03/05/10 13:30 ID:???
>>856
ちなみに
飛燕の前方限界と後方限界の距離は約8センチね。
燃料の減少や弾薬の減少によるCGの変化量は、
この8センチ内に収まらないといけないということ。
860名無し三等兵:03/05/10 13:36 ID:???
「航続距離が短いことの利点」を「機体重心の移動」にすり替えか
必死だな(大藁
861858:03/05/10 13:55 ID:???
>>860
機体重心の話を>>856が持ち出してきたのでそれに答えたまで
オレが最初じゃないだろー
「すり替え」ととるオマイの脳内どなってんだ?

オマイ必死だなあ Wwwwwwww
862名無し三等兵:03/05/10 14:02 ID:???
>>860
なにも個々のことついて議論しないで
  すり替え
という言葉で返してくる860こそよほど
  すり替え
だと思うが。
863名無し三等兵:03/05/10 14:37 ID:???
議論において「必死だな(大藁」なんていう煽りが何の意味も持たない
事は分かりきっているはず。
単なる煽りボウヤだと思われ。
864名無し三等兵:03/05/10 16:33 ID:bPKqMvs4
また、ここでもネタ元がばれたし。
865名無し三等兵:03/05/10 19:34 ID:???
>>864
意味不明
866ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 22:09 ID:???
>>858
>いつ、零戦とBf109の飛行性能の違いが燃料タンクの位置だけに帰結できる
>と言った?
>>811-812より引用:
>Bf109の胴体内燃料タンクと零戦の翼内燃料タンクが
>たとえ満タンでないにしても飛行性能に及ぼす影響が同じだと思うか?

>さらに、
>翼内に燃料タンクを有する翼と
>翼内に燃料タンクを有しない翼
>この両者、
>どちらとも対Gに関する強度が同じだと思うか?

全く成り立ちも外形も違う2機種をこのように対比するからには、他の違いは
無視していると見なさざるを得ないだろ。
何でこんな乱暴な比較が成立するのかこっちが訊きたいよ。

>いつ、翼内タンクを悪者にした?
>>817より引用
>たとえば翼強度(もちろんこれだけではない)がもっと欲しいから
>翼内燃料タンクを小さくして翼のリブ数を増やすとか、
>いっそうのこと翼内には燃料タンクを設けないとか、
翼強度を増すための案としていまいち効果の怪しいリブ増加などと同時に
翼内タンクの縮小あるいは廃止を言っているではないか。
論理の組立としてこれは
『翼強度向上のために翼内タンクの縮小や廃止が好都合である』
という文章だよ。
そんなつもりが無いんなら取り消した方が良いんじゃないかな。

長過ぎて蹴られたので分割。
867ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 22:11 ID:???
続き。
>>858
>飛行性能への影響は翼内タンクが一番大きいなんていつ言った?
俺もあなたもそんな事は主張していない筈だぞ。
そちらの>>821では翼内武装より翼内タンクの影響が大きい場合があると
言っているが、胴体内タンクでも類似の問題はあり得ると指摘しただけだ。

>メール欄0678見直せばあ
上記の通り。見直したがやはりイマイチだったよ。無駄な抵抗は止めて
>航続距離が短いことによる利点
こんなの早く引っ込めなさい。

それと
>これを正しくは、重心位置(CG:Center of Guravity)
>が移動するという。
術語の解説は要らないよ。スペルも違うし訳語としてなら『位置』は余計。
そんなの無しで意味が通るんだから極力わかりやすくやろう。
868名無し三等兵:03/05/10 22:28 ID:???
>>867
その人なりの意見や理論を批判するのは大いに結構なのだが、
今から君の、胴体内タンクと翼内タンクとやらに対する意見と理論を
たんまりと聞かせてもらおうではないか。
まさか、メール欄0678よりも言うことが少ないと言う事はあるまいな。
869名無し三等兵:03/05/10 22:35 ID:???
http://page.freett.com/updat2ch/030429-1033953992.html
WW2傑作戦闘機を論じる 8
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1046754017/l50
【飛燕】日本液冷倶楽部【彗星】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1051949327/l50
疾風、紫電改、五式戦、飛燕結局どれが最強よ
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1051739751/l50
五式戦が日本最優秀戦闘機である
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1049600335/l50
B29を迎撃するのに最適のレシプロ戦闘機 Part3
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1046066494/l50
四式戦「疾風」を大東亜欠陥機とか言ってる奴殺すぞ
870ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 22:48 ID:???
>>868
>>839とか>>856参照。ダラダラ書いてもしようがないだろ。
装備方式と機能はどんな方法でも一長一短あるが
>航続距離が短いことによる利点
なんて物はないよ。
871FW.co:03/05/10 22:49 ID:???
>>867
>訳語としてなら「位置」はよけい
CG=重心位置というのは基本的な航空用語
位置を取っ払って「重心位置」を「重心」なんて表現すると
航空業界じゃあ笑われる。
というか意味通じない。
872ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 22:50 ID:???
だから術語は重心位置で良いけど、どっちみちスペル違いで滑ってるって事だよ。
873名無し三等兵:03/05/10 22:57 ID:Lb3zxK0N
なんか、初心者スレの空中空母厨な展開やね。
知ってる範囲のことを自慢して、浅学さを非難されたら「俺はそんなことは話題にしていない」と繰り返す。
もう少しいじめたらメール欄に戯言書いて逃げると思うよ。
874FW.co:03/05/10 22:58 ID:???
だから基礎的な航空用語も知らないということで、
どっちみち滑ってるって事だよ。
重心位置=CGくらい、趣味でセスナ乗ってるネエチャンでも知ってるぜ。
875FW.co:03/05/10 23:08 ID:???
>>872
まず、航続時間3時間の機体と航続時間6時間の機体が1時間半後に会敵した場合
残燃料が及ぼす影響について
たんまりと君の意見を聞こうではないか。
876名無し三等兵:03/05/10 23:11 ID:???
インテグラルタンクは思いきったやり方だよな
彩雲なんかのひたすら逃げに徹する機体ならドンピシャ
一式ライターの原因にもなったっけ
877ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 23:32 ID:???
>>875君はメール欄0678なのかな? 868も君か? 
術語の解説は要らんって言った意味が判らない?
まあいいや。とりあえず同一人物と見なすから違うならそう言ってくれ。

まずどっちが先に敵を発見したかの方が明らかに決定的に影響大きいだろうな。
どこで戦ってるかによっては、航続時間3時間の方は燃料の半分を既に使ってる
から戦闘なんかせずに帰らないと途中で墜落だな。
残燃料の量は方や半分、方や3/4だから後者の方が戦闘出力による大量消費を
気にせず戦闘できるな。
機体固有の上昇力は前者の方がよりベストに近く発揮できるだろうが、相手と
較べて優越してるかどうかは機種や上昇以前の速度に左右されるから判断する
材料がないな。
これくらいだろ。
これ以上なにか判断を追加して明らかにどちらかが有利だと断定できるんなら
どうぞ。こんな条件で何を比較検討したいのかさっぱり判らんよ。
ちなみに2時間45分後ならどうなると思うんだ?  
あとMe163についての
>航続距離が短いことによる利点
について、戦闘力に好影響のある物を提示方。
878FW.co:03/05/10 23:37 ID:???
>>872
もう一度言うが、
まず、航続時間3時間の機体と航続時間6時間の機体が1時間半後に会敵した場合
残燃料が及ぼす影響について
>「航続距離が短いことによる利点」こんなのひっこめなさい
と主張する君の意見をたんまりと聞こうではないか。
879FW.co:03/05/10 23:47 ID:???
>>877
>航続時間3時間の方は、、、、基地に帰らないと墜落する、、、
どうしてここまで短絡てきなんだ。
君の好きな軍事本から例を引用すると、たとえば
Me262の基地を上空警戒するTa152のようなオペレーションでも
燃料半分つかったら基地に帰らないと墜落するのか?
880名無し三等兵:03/05/10 23:54 ID:???
セコい例えだなw
881ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/10 23:59 ID:???
>>878
同じ機体で燃料搭載量だけ違うという設定でもない限り判定できんだろ。
解説してるので>>877再読方。

>>879
Me262の運用にFw190DやTa152による上空警戒が必要だったのは離着陸時の不利、
再加速しての反撃が機体特性上困難というのに加えて、
『Me262の航続時間が短すぎるために着陸時点でほぼ燃料切れなので、追いかけて
くる戦闘機に気付いても再反撃などどっちみち不可能だから』
という事だから、その例をそう出してくるのはそちらにまずいぞ。
馬鹿にする前に『軍事本』もよく読もう。
882FW.co:03/05/11 00:10 ID:???
>>880
>せこい例だなあ
ロンドン近くの基地を飛びたち、地上レーダーの情報に基ずいて
ロンドン上空で進行してくるドイツ機を待ちぶせするスピットが燃料半分になったら
基地に帰らないと墜落するのか?
これでも、せこい例なのか?
883FW.co:03/05/11 00:20 ID:???
>>881
なにもTa152を語れといってるのではない。
あくまでも、理解しやすいように極端な例を出したまで
多少は人のやさしさ理解しろ
「、、、、のようなオペレーションの場合は、、、」と書いてあるダロ。

(第一、Ta152なんて航続距離はドイツ機にしちゃあ長い、燃料タンク6個)
884True/False ◆BAeMKe0CWI :03/05/11 00:23 ID:???
>810

今日でも基本的に、どれだけ飛ぶか(どれだけ燃料を使うか)を離陸前に正確に予想できる
定期輸送機(旅客・貨物とも)は満タンにすることの方が少ないですが、
戦術任務に付くパイロットたちは燃料を出来るだけ多く積もうとしますね。
885ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 00:25 ID:???
>>881で誰がTa152を語っているのか。名前を出しただけだが。
>>882
スピットに迎撃される爆撃機を護衛する役目を負ったBf109の航続距離の短さは
バトルオブブリテンの期間中ドイツ空軍にどのような利点をもたらしたのか、
わかりやすく例を挙げて提示してくれないか?

航続距離が短くても問題のない迎撃戦ばかり例に挙げようとして四苦八苦してる
ようだが、迎撃専用戦闘機なら航続距離の要求は優先順位を下げられるわな。
帝国海軍の局地戦闘機などはそうだ。
しかしそれでも滞空時間が長い方が会敵機会は確保しやすい。
レーダーで敵編隊を探知して上がって待ってたら電探欺瞞紙でした、燃料切れで
基地に降りたら敵の本隊が来ました、なんて例はよくある。この場合の
>航続距離が短い事による利点
とは一体何なんだ? これもわかりやすく説明方。
886FW.co:03/05/11 00:29 ID:???
>>877
>>881
なにも戦闘場面だけを考慮して言ってるのではない。
飛行機の始まりである基本設計時からのことまでを視野に入れてのこと。
むしろ、こちらの方に比重をおいてる。
このくらい、ずうと前のスレ読めばわかると思が。
887ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 00:36 ID:???
>>886
じゃあ>>866-867を再読方。はぐらかしても無駄。
>なにも戦闘場面だけを考慮して言ってるのではない
だったら
>まず、航続時間3時間の機体と航続時間6時間の機体が1時間半後に会敵した場合
>残燃料が及ぼす影響について
このくだらない設問は引っ込めるように。
それと>>885の質問にも答えるように。
888FW.co:03/05/11 00:37 ID:???
>>885
戦史を語れなんて言ってないの!
セントウキの設計上の話。
889FW.co:03/05/11 00:44 ID:???
>>877
>>881
言い方を変えると
戦闘機を設計する際、航続時間の短い機体と航続時間の長い機体
この両者の利点と不利な点
君が設計者ならどう考えるのか
君の意見をたんまりと聞こうではないかといってるわけ。
わかったあ?
890名無し三等兵:03/05/11 00:45 ID:???
>>888
おもちゃ売り場で泣きじゃくる子供みたいだな
たまには相手に合わせて話し合ってみなよ

俺は観戦してるから
891名無し三等兵:03/05/11 00:47 ID:???
何時如何なるときも飛行機において「航続距離が短いことによる利点」などない。
なんでそんなこともわからんヤツがこのスレにいるんだ?
892True/False ◆BAeMKe0CWI :03/05/11 00:51 ID:???
設計上の話をするのなら、

「燃料が占めるパーセンテージをxx減らせば構造重量パーセンテージを
 yy増すことが出来、制限荷重と許容動圧をzz増せる」
「xx減らしつつ荷重条件を据え置きすれば機体規模をww縮小できる」
くらいは書いて欲しい。
893名無し三等兵:03/05/11 00:53 ID:IWd5Pp2I
Bf109のパイロット達は、英本土空襲はおろか、自国の本土防衛戦でも航続距離不足が不満であったと言う。
かのメッサーシュミット社主が戦闘機の空戦性能と長距離飛行の両立は出来ないと考えていたとおぼしき逸話もある。





ちなみに、Me262の離着陸を護衛するTa152の簡単な倒し方を考察しますと、
 燃料精製プラントの爆撃&ソ連経由でのルーマニアの懐柔
 または地上にいる所を奇襲
が効率的。
燃料満タンで敵のホームグランドまで出向いてのドッグファイトを想定するのは子供さんの発想ですね。
894名無し三等兵:03/05/11 00:59 ID:MOyQj6qW
敵が少なくなってきた場合、スウィープというのも戦闘機の重要な任務になる
最大搭載で700km/h近く出してしまうテンペストなど
こういう任務にはうってつけなわけだが
895名無し三等兵:03/05/11 01:01 ID:???
相変わらずごっぐはうざいな
896FW.co:03/05/11 01:03 ID:???
あのさあ
「航続距離が短い」=「燃料タンクを小さくすることができる」
こんな簡単なことも言われなきゃわからないの?
このくらいのこと「航続距離が短い」という表現で十分だと思うが。
利点なんていくらでもあるダロ
燃料タンクの被弾確立が少ない。
燃料タンクの防弾処置が比較的容易(特に胴体内タンクのみの場合)。
航続距離を短く設定することで、翼内タンクを省略できる。
     このことにより、、、、、、、、

等、書ききれない。
897名無し三等兵:03/05/11 01:03 ID:MOyQj6qW
お前の方がうざいわ
898FW.co:03/05/11 01:09 ID:???
>>891
おーーーい
ちょとはわかっつたかあ?
899名無し三等兵:03/05/11 01:11 ID:???
眠くなってきた・・・コーヒー飲むか
900名無し三等兵:03/05/11 01:13 ID:???
>>898
一回だけ指摘させて。

×ちょと
○ちょっと

×わかっつた
○わかった
901名無し三等兵:03/05/11 01:15 ID:???
>>897=ごっぐ
902FW.co:03/05/11 01:18 ID:???
おーーーぃ

ごっくう とやらわかったかあ。
それでは、「航続距離が短い」=「燃料タンク容量を少なくできる」
について、んなもん利点などないと今日の真昼間から主張してる
君の意見をわかりやすく説明してもらおうではないか。
903名無し三等兵:03/05/11 01:19 ID:hq9KzaWV
A1スカイレーダーのように操縦者の背後に「巨大な」タンクを設置して
主翼内タンクを廃止て被弾火災の危険を防止、パイロット背後への配置でパイロットの
被弾減少、管系の単純化、単一燃料タンクによる重量軽減、大重量物の重心付近装備による
運動性能の向上、など航続距離を減らすことなく胴体タンクの利点を余すことなく利用している
名器もある。

Bf109やFw190の場合もう少し座席位置を上げておむすび型横断面の胴体下部に設置する
燃料タンクを大きくしていれば、もっと名器になったのでは?
904名無し三等兵:03/05/11 01:20 ID:???
>もっと名器になったのでは

いやらしいな
905名無し三等兵:03/05/11 01:25 ID:MOyQj6qW
ただでさえ鈍足のエミールがそんなことしたら
スピットファイアの鴨やがな
906ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 01:26 ID:???
可哀想になあ。
>>896
あなたが自分で>>817に書いた通り
>エンジンの燃料燃焼技術がすぐれていて、燃費が極めてよい結果
>航続距離が長いというのなら話は別。
>がしかし、燃費はどのエンジンもその馬力及び排気量に応じたそれ相応のもの。
つまり逆にエンジンの馬力や排気量や燃焼効率や搭載機体の巡航速度の設定次第で
燃料消費率は当然違うので、
>「航続距離が短い」=「燃料タンクを小さくすることができる」
これが常に成り立つとは言いがたい。しかしそれはもはや本題ではないから
置いといて896を添削してやる。

燃料タンクが小さいことによる利点:
1.燃料タンクの被弾確率が少ない(誤字訂正済み)。
2.燃料タンクの防弾処置が比較的容易(特に胴体内タンクのみの場合)。
3.航続距離を短く設定することで、翼内タンクを省略できる(1.と一部重複)。
燃料タンクが小さいことによる欠点:
1.航続距離が短い

こういう事だろ。因果関係がさかさまだよ。
907FW.co:03/05/11 01:48 ID:???
>>906
おまえ
軍事ヲタじゃなくて文章ヲタなのか
本棚に10年分の文学界を並べてにやけてんのか。
いちいち、こんなとこに書き込むのに文章の構成なんて考えてねーよ。

何度も言うようだけど人の揚げ足取って、それを自分の意見がごとく
ふるまうのはいいかげんやめろ。

で、君の航続距離の長い短いについての意見はどうなんだあ
人の意見に反対するのは御熱心なようだが、
そんなに怖いか?
自分の脳内で考えた自分の意見だすのが。
908ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 02:01 ID:???
>>907
>いちいち、こんなとこに書き込むのに文章の構成なんて考えてねーよ。
そういう問題じゃないよ。
因果関係の逆転に気付かないんだからあなたの論理能力に問題が有るんだよ。
>君の航続距離の長い短いについての意見はどうなんだあ
要求仕様によりけりだがあるにこしたことはないだろ。>>870あたり再読方。
俺が意見を書いてないんじゃなくてあなたに読む目が無いだけだよ。

サンダーボルトのD型で航続距離が足りないとなるとN型を開発する事になる。
ここで『いや航続距離の短さによる利点が』とか言ってD型を使いつづけると
太平洋の藻屑になるわけだからな。そうなりたいか? 
909FW.co:03/05/11 02:14 ID:???
>>908
なんども言うようだが
オレの言ってるのは、「基本設計当初からの事項」
>ここで、、、とか言ってD型を、、、
これは「設計」じゃなく「用兵」上の問題!
>要求仕様によりけりだが あるに越したことないだろ
それはあたりまえ、
最初に「もちろん航続距離は大切だが、、、」
と書き込んだのが目にはいらなかったのか?
910FW.co:03/05/11 02:25 ID:???
>>908
ロール率を上げるため、翼内タンクを廃した機体。
         と
航続距離を上げるため、翼内タンクを設けた機体。

この議論なら解るか?
911名無し三等兵:03/05/11 02:26 ID:???
>909
頭冷やせ
912名無し三等兵:03/05/11 02:27 ID:???
くだらん煽り合いはいいかげんやめれ。
913名無し三等兵:03/05/11 02:40 ID:MOyQj6qW
土井は飛燕の設計のとき「つかわない時は空にすればいい」
という思想で燃料タンクを多めに設置したそうだが、
結局、飛燕の出番が本土防空だけになると、
いらないタンクは廃止して生産してたそうな
914名無し三等兵:03/05/11 02:57 ID:DXk9ZHLn
Bf109Eの場合は、さっさとドロップタンクを付ければ解消できたことなんだけど
なにしてたんだろね、メッサーシュミット博士・・・?
915ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 03:04 ID:???
>>909
>これは「設計」じゃなく「用兵」上の問題!
だから主翼の全面再設計で対応しとかないとそのように用兵できないって話だろ。
>>要求仕様によりけりだが あるに越したことないだろ
>それはあたりまえ
それだったら
>航続距離が短い事による利点
なんて存在しないことも理解しなさい。>>885で触れた通り、迎撃戦闘機であって
さえも航続時間が長いに越したことはない。

>>910
だからそれで何の議論がしたいんだか。何でも一長一短あるんだって。
使用できる材料、適用しうる技術、入手できるエンジン、要求性能仕様など
全部バランスを取るんだろうが。
>ロール率を上げるため、翼内タンクを廃した機体。
こいつは航続距離の要求は二の次なのか?
>航続距離を上げるため、翼内タンクを設けた機体。
こっちは逆にロールなどの運動性は二の次なのか?
最適解の一つスカイレイダーの話まで出たあとに何でこんな話になるやら。
>>913
土井氏の呼び捨てはお薦めできないなあ。
916名無し三等兵:03/05/11 03:08 ID:MOyQj6qW
土井武夫がどうした?
917ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 03:12 ID:???
呼び捨てすんなー。ウワアァァァァァァァン!
918名無し三等兵:03/05/11 03:37 ID:hq9KzaWV
ソロモン海空戦における零戦32型のアシの短さへの不評については
増槽を胴体下に1個でなく、両翼下に2個つければ解消したような気がします。
そんな改造でも簡単には逝かなかったのですか?
919名無し三等兵:03/05/11 03:53 ID:???
簡単な改造ではないですから。

三二型の航続距離不足は、現場が規定より多い燃料を詰め込んで二一型を運用していた為
という笑えない話がありますね。
開発側は規定通り計算して航続性能は許容範囲と判断したが、実際には全然足らない。
920名無し三等兵:03/05/11 04:01 ID:hq9KzaWV
あるいは、220リットル増槽の代わりに、400リットル増槽を運用できるよう
取り付け架を強化してしまうとか。
921名無し三等兵:03/05/11 04:13 ID:???
機体に対して増槽があまり大きくなると抵抗増加がバカにできなくて距離が伸びなくなる
と言いますね。後、増槽は単にタンク下げるだけの様に見えますが、適正な速度でちゃん
と落ちるかや燃料がちゃんと流れるか等、なかなか大変みたいです。
922名無し三等兵:03/05/11 04:47 ID:???
お前ら長々と語ってるが、結局は「右ねじり込みインメルマン」が1番って言いたいんだろ?
923名無し三等兵:03/05/11 06:49 ID:???
924名無し三等兵:03/05/11 07:02 ID:???
例え正論であっても、「論破」は止めて欲しい。殺伐として面白味がない。

三野正洋だって野原茂だって内藤一郎だっていいじゃないか。

おまえら論破厨に、「性能指数」なんてユニークな発想できるのか?
925名無し三等兵:03/05/11 07:19 ID:???
防弾性能を削ってでも航続距離が必要ということでB−24が使われたんだろう。
B−24はB−17よりも構造が脆弱で、翼が折れやすく搭乗員からはB−17
のほうが好まれたと、アンブローズ博士の著書にも書いてあった。

燃費効率の問題もあるから、航続距離は単純に燃料タンクを増やせば
いいというわけではなく、機体そのものの再設計が必要だったんだろう。
更に多大な航続距離が必要な対日爆撃には、B−29が使われたのだし。
926名無し三等兵:03/05/11 07:32 ID:???
カタログ性能数値ってのは、どうとでもいじれるから何ともいえない。
最高速度なんて、武装と防弾を外し燃料も最小限にすればその分増える。
航続距離の場合は、燃料タンクを増やしてゆっくり飛べばその分増える。
それから故障による途中脱落が多いと、実質的な行動半径は小さくなる。

速度は「実戦で他国機と比べて」速いか遅いか、航続距離は「実戦での」行動半径だ。
927名無し三等兵:03/05/11 10:52 ID:???
しったかばっかりだなこのスレ
928名無し三等兵:03/05/11 11:07 ID:???
燃料消費率(g/psh)の一覧とかないの?
929名無し三等兵:03/05/11 11:33 ID:???
>>917
>呼び捨てにするな   土井
技術論が解らず戦史を持ち出す
ごっくう が設計者を崇め奉るとは笑える。

WW2の頃から飛行機設計に従事していた設計者(土井武夫も含めて)の書いた
航空工学本いっぱいあるから読んでみるこったな
930名無し三等兵:03/05/11 11:41 ID:???
>>920
彩雲なみの大型タンクでどうだ。
なんか『増槽は戦闘終了まで投下しない事。戦闘前に投下した場合、帰路の燃料が
不足する』なんて注意書きが必要になるが。
931名無し三等兵:03/05/11 11:44 ID:???
>929
あの、大戦時に活躍された設計者(関係者)の航空工学本は、たいてい
戦後の理論の進歩を無視してるか誤解してます…
932名無し三等兵:03/05/11 11:46 ID:NGKTEuPJ
重心位置知らない時点で終わってる

ごっくう
933名無し三等兵:03/05/11 11:47 ID:???
>932
業界用語としては「重心位置」ではなくて「機体重心」です
「空力中心」と対にして使用されます
934名無し三等兵:03/05/11 11:52 ID:???
>>931
あの、WW2の設計者じゃなくて
WW2の頃からの(戦後も)設計者ね
935名無し三等兵:03/05/11 11:53 ID:???
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    ●         ●           ●
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        ●    ● ●      ● ____,,,,,,---'''''''"""" ヽ   ゛゛:ヽ
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           ●       ● ::::::::::;;;;;,,---"""
            ●●●●●
936名無し三等兵:03/05/11 13:03 ID:???
>>933
どこの所属かは存じませぬが
日々CG計算を必要とされる我々第一線では
重心位置が一般的です。
使用します書類にはCGとだけ記載されており、口頭でもCGだけで通用します。
他の言い方ですとやはり重心位置です。
もちろん機体重心でも意味は通じるとは思います。
937ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 13:58 ID:???
術語の世界は現場でも意見が違うのか。どっちかが工場の方言と言う事はないかな。
共通語は訳無しでCGか。
ちなみに大学の講義では『重心にわざわざ「位置」をつけんで良い』と習ったんだが、
これは一般的ではなかったのかな。
>>929
よく名前の変わるメール欄死ね君はどういう航空工学本を読んで
>航続距離が短いことによる利点
なんてな説を持って来たのか著者名と書名を挙げてくれ。
俺も暇な時に同じ本で検証してみたい。
あと>>906を再読方。
938名無し三等兵:03/05/11 14:27 ID:???
いまさらな話なんですけど、米軍戦闘機につまれてたM2重機関銃って
陸上型や艦上型とどれくらい共通だったのでしょうか?

日独みたいに航空機のためだけに機銃作らなくていい分生産性がさらにアップ・・・?
939名無し三等兵:03/05/11 15:17 ID:???
一式戦の軽武装について色々言われることが多いけど

武装が強力なことによる利点は確かに大きいものがあるし
また、一般的に理解されやすいから軍事本によくとりあげられるが、
武装が軽いことによる利点も場面によっては大きいものがある。
武装が軽いことによる利点は、武装が強力なことの利点に比べると
話がちと複雑になるのであまり語られることはないけど。
ほとんどの人が、強武装マンセーだし、日本機を解説した軍事本もそう。
漏れも最初は強武装マンセーだった。
しかし話はそう単純でもない。
強い武装ということは、つまり機体内に武器&弾薬タップリ。機体重い。
弱い武装ということは、つまり機体内の武器&弾薬少ない。機体軽い。
この両者がある条件下で会敵した場合、
カタログスペック上でこうでこうであっても、はたして、、、、、
940名無し三等兵:03/05/11 15:21 ID:???
重い方が急降下が速くていいといってみるテスト。
941名無し三等兵:03/05/11 15:35 ID:???
>この両者がある条件下で会敵した場合
942名無し三等兵:03/05/11 15:50 ID:???
>>937
ヒッキーなのか
土日の昨日から今日の今まで張り付いてるようだけど
943名無し三等兵:03/05/11 15:56 ID:???
>>937
>どこかの工場
飛行機というものワンフライトごとにCG計算が必要であるということも知らない
ということがこの発言でバレちゃったね
944ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 16:08 ID:???
昼まで寝てたしなあ。天気の悪い日曜ぐらい家にいて良いだろ。
>>943
CGの訳語が機体重心と言うか重心位置と言うかの違いが方言みたいなもんじゃ
ないかと言うのがどうしてそういう解釈に繋がるんだ? 
自分の思いこみだけで勝手な解釈を押し付けようとしてばっかりだな。
ひとりよがりな与太はどうでも良いから
>航続距離が短いことによる利点
なる物が描写されている航空工学本の紹介を頼むよ。
10年ぶりくらいに勉強してみても良いし。
945ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 16:17 ID:???
ああ片方は工場じゃない現場の話だって事か。そういう意味なら失礼した。
946936:03/05/11 16:36 ID:???
>>937
第一線、CGと記された書類ということから
基礎的な航空知識さえあればそれが
飛行機の飛行に必要不可欠かつ航空法においてもその作成が義務ずけられてる
ウェイトアンドバランスシートであるこくらい察しがつくと思うのだが
>工場で>訳なしでCGか
なんてことが出てくるあたり ごっくん のレベルがどれほどのものか解っちゃたね。
釣りで書いたのではないのだが、
結果的に釣りに引っかかる形になってゴメンネ。
947名無し三等兵:03/05/11 16:44 ID:???
航続距離を優先しないことの利点はあるかもしれんがな
飛行機はg単位で重量計算して設計するから、初期設定でのタンク容量は大切。
増槽だってつければいいというものでもなく、重量オーバーで容易に離陸困難になると思われ。
燃料タンクは大きいほどいい、という設計の三式戦があまり問題ともならなかったのは
設計が優れていたせいか、あるいはエンジン問題が多すぎてそれどころではなかったか・・・
948ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 16:57 ID:???
>>946今度は手続きと航空法の話か。
じゃ>>937の『工場』は『現場』に訂正しよう。これで問題無いな。
そちらが専門用語を駆使するのは構わんがそれで別にこちらの主張自体に影響が
あるわけじゃない。>>856でも専門用語無しで意味は通じたようだし。

つか本題から話をそらすなよ。俺のレベルが低いと言うんなら本題の方できちんと
反論すれば済むんじゃないか? 
手続きと航空法はいいから、あなたの主張の裏づけになる航空工学本の紹介を頼む。
949名無し三等兵:03/05/11 17:05 ID:hq9KzaWV
土井武夫先生は「キ61の主翼と胴体の接合部には胴体縦通材に取り付けるレールが取り付けられており、
改造時の重心位置の変化にも取り付けボルトの穴の位置をかえるだけで素速く対応が出来るし、余計な尾部バラストが必要なくなる」
といいながら、キ61II改ではハ140搭載による重量増加に対処して、やはり尾部バラストを付加して機体重心位置を合わせています。

なぜ主翼の位置を前進させるとか、初期に意図した方法をとらなかったのでしょうか?
950名無し三等兵:03/05/11 17:18 ID:MOyQj6qW
飛燕Uから五式に改造したとき、主翼が移動した距離は僅か5cm
大きな重心変更に対処できるほどの移動はできなかったのかも

事実、T型改丁で機首を延長したときも主翼位置変更ではなくて
バラスト搭載で重心位置合わせをしている
951949:03/05/11 17:27 ID:hq9KzaWV
主翼がレールを介して胴体縦通材を前後可動としても、補助翼の作動リンク、フラップや主脚油圧パイプ、ブレーキ管、
ピトー管、機関砲作動策なんかを作り替える手間の方が大変なんで、尾部バラストで間に合わせたんでなかろうか?
952名無し三等兵:03/05/11 17:32 ID:???
当時の設計技師はまともに寝てないからな
953DVDVD:03/05/11 17:33 ID:53eOAY/D
無修正DVDなら
     http://www.dvd01.hamstar.jp/

及川奈美 レジェンド 堤さやか 東京バーチャル 入荷
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954名無し三等兵:03/05/11 19:09 ID:???
ところで

FW.co

はどこへ行ったの?
955FW.co:03/05/11 19:17 ID:???
....
956FW.co:03/05/11 19:29 ID:???
Focke-Wuluf.Corporationだが、機体剛性最悪、ロール率最悪の日本機をたたいて欲しいのか?
957名無し三等兵:03/05/11 19:31 ID:???
その前にごっぐと話を続けてくれ
958FW.co:03/05/11 19:45 ID:???
>>957
我々の機体が売れそうにない相手とは交渉をもたない。
959名無し三等兵:03/05/11 20:46 ID:???
>939
君はなかなか鋭い線を突いてるね
大火力万世厨が蔓延する中でそこまで言うとは・・・
確かにソ連はそのことを知っていたのか
軽武装・運動性重視(と言っても日本機風の格闘性能つーより垂直面の機動性)
に徹してたもんね。(yak-9Dで20mm12.7mm各一門、La-5で20mm*2)
ま、もっとも当面の敵であるHe111にせよJu88にせよ
B-17に比べりゃ防御は知れたものだが
960名無し三等兵:03/05/11 21:20 ID:???
それは強度的に木製の主翼には武装し辛かったってだけだろ
LaGG-3の重武装型を見てみろ
961FW.co:03/05/11 21:27 ID:???
>>957
すでについてる
ごっく>航続距離が短いことによる利点などない。
オレ >航続距離が短いことによる利点とは、設計時に燃料タンクを小さく設定できることであり
         燃料タンク防御の容易さ
         燃料タンク被弾率の低下
         翼内タンクを廃することにより、燃料の増減による
           ロールモーメントの変化を抑えることができる。
         翼内タンクを廃することにより、翼内武装の選択肢が増える。
         翼内タンクを廃することにより、その余裕分を翼構造の選択肢が増え、
           翼剛性の強化にまわせる。
         翼内タンクを廃することにより、その余裕分を
           翼肉厚を薄くするということにまわせる。
         翼内タンクを廃することにより、翼平面形についても、設計時の自由度が増す。

  以上順不同、以下の項目省略、、、、

  防御面の向上、飛行特性の向上など、思いつくだけででもこれだけあるわけなのだが。
もうすでに話はついてる。
962名無し三等兵:03/05/11 21:39 ID:???
単純に
厚翼だが空気抵抗が小さいから翼内タンクも積めて剛性も必要十分な機体もあるんだけど知らないみたい。


あと、相変わらずトレードオフは理解できて無さそう。
963True/False ◆BAeMKe0CWI :03/05/11 21:43 ID:???
     ( (   (. )
     . -‐ ) ‐- .
    .´,.::::;;:... . . _  `.
    i ヾ:;_   `_,.ン|
    l    ̄ ̄...:;:彡|
    }  . . ...::::;:;;;;;彡{ _∧ おい、おまいら、           
    i   . . ...:::;;;;;彡|・ω・`)  お茶どうぞ・・・
    }   . .....:::;::;:;;;;彡{  /U  
    !,    . .:.::;:;;;彡j  | 
     ト ,  . ..,:;:;:=:彳 ∪    ,,、,、,, 
     ヽ、.. ....::::;;;ジ   ,,、,、,,,   
                        ,,、,、,,,  
964FW.co:03/05/11 21:48 ID:???
>>962
>その機種はなんだあ?
ごっくう
965名無し三等兵:03/05/11 21:49 ID:???
話がついたのではなく、相手にされなくなっただけの
哀れなFW.coがいるスレはここですか?
966ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 21:50 ID:???
本人かなあ。ネタ臭いな。でも余計なuが増えてるという芸風は共通してるし。
>>961
>>906をわかるまで再読方。因果関係が逆。
更に付け加えれば

>燃料タンク防御の容易さ
>燃料タンク被弾率の低下
>翼内タンクを廃することにより、燃料の増減による
 ロールモーメントの変化を抑えることができる。
>翼内タンクを廃することにより、翼内武装の選択肢が増える。
>翼内タンクを廃することにより、その余裕分を翼構造の選択肢が増え、
 翼剛性の強化にまわせる。
>翼内タンクを廃することにより、その余裕分を
 翼肉厚を薄くするということにまわせる。
>翼内タンクを廃することにより、翼平面形についても、設計時の自由度が増す。

これら全てを実現した上で大航続距離を実現しているスカイレイダーという機体が
あるだろ。どんな機体か知らないなら親切な>>903も読んでおくように。
あそこまで極端でなくてもヘルキャットだってかなりいい線行ってるし。
967FW.co:03/05/11 21:50 ID:???
>>962
トレードオフを説明してみろ、まあ、できないだろうがなあ。
968名無し三等兵:03/05/11 21:54 ID:RZdD5L/i
ごっぐが説明してたよなあ?
重心位置から外れた場所に燃料を積んだ場合の弊害と重心位置近くに燃料を積んだ場合の弊害。
969名無し三等兵:03/05/11 21:57 ID:???
誰かスレ立てお願い
970FW.co:03/05/11 21:57 ID:???
>>966
>ヘルキャットでもいい線いってる
説明もできないこと知ったかぶりして書くな!
説明してみろ、ヘルキャットについて
971名無し三等兵:03/05/11 21:57 ID:???
972FW.co:03/05/11 22:06 ID:???
>>966
>スカイレーダーという機体があるだろう
903程度の説明じゃあWW2でそれが可能かどうかわからん
エンジン出力、機体重量、燃料容量に基ずいたデーターを示せ
説明もできないことを知ったかぶりして書くな
まず、スカイレーダーの翼厚は?
973FW.co:03/05/11 22:16 ID:???
>>966
スカイレーダーの
燃料容量
空虚重量
最大離陸重量
エンジン出力
主翼面積
翼厚比

こんなことも解らないくせしてスカイレーダが条件を満たしてるとでもいうのか
説明してみろスカイレーダー
974名無し三等兵:03/05/11 22:20 ID:+wt4AaPi
ごっぐの書いてなかったことを補足。
まずは胴体内の他の機器(過給機など)の搭載スペースを圧迫する。
機体を長くしてスペースを確保すると表面抵抗(しかもペラ後流の影響下)を増す。

後はタンクを重心位置近くに置くとコックピット位置を後ろや上に移すことになる。
後ろに移した場合の視界不良、上に移した場合の空気抵抗増大(これまたペラ後流の影響下)はごっぐ文で既出。
特に後者は投影面積が増えて被発見率も増大する。

けっこう馬鹿にならない弊害が生じる。
つまり、設計の自由度は下がっている面もある。
975FW.co:03/05/11 22:26 ID:???
>>996
スカイレーダーA-1
   最大速度512Km/h
   実用上昇限度9753m

Bf109G-6
   最大速度612Km/h
   実用上昇限度11550m


なるほどよい機体だなあ、スカイレーダー

ププププ、、、、、
976名無し三等兵:03/05/11 22:26 ID:???
しつこく粘着する香具師がいるスレはここですか?
977名無し三等兵:03/05/11 22:30 ID:???
頼むからスカイレーダーをBf109と最大速度と上昇限度で比較するの止めれ。
お願い。
イヤ、マジで。
心から。
978名無し三等兵:03/05/11 22:31 ID:VFjZzyo/
>>975
ばか?
戦闘機と攻撃機比べて「ぷぷぷ」もねーべ
「攻撃機」の分際でMigを撃墜しているがなにか?

なるほど良い機体なあ。スカイレーダー
979FW.co:03/05/11 22:31 ID:???
>>976=ごっく
980名無し三等兵:03/05/11 22:32 ID:???
ヘルキャット・・・初心者の下手な射撃、操縦に耐えられるよう低性能に設計されたワイルドキャットの劣化拡大版
981FW.co:03/05/11 22:34 ID:???
>>977
まあ、それは ごっく に言ってちょ
ごっく がスカイレーダーが目標を達成した機体だなんて言うもんだからさ。
982名無し三等兵:03/05/11 22:35 ID:VFjZzyo/
>>979
いや>>978だが?
はっきり言ってアンタうざいよ

頼むから黙ってくれ。
お願いだから。
マジで。
983FW.co:03/05/11 22:39 ID:???
>>978
だからさあ、君
ごっくがスカイレーダー持ち出してきた時点で
オレも君と同じように「攻撃機」持ち出してきて何?と思ったの。
だから、データーだしたの
そんなことわからにゃい?
984名無し三等兵:03/05/11 22:44 ID:VFjZzyo/
データを持ち出す以前に
「A-1は戦闘機じゃねーだろボケ」の一言でけりがつくのでは?

貴殿が沈黙しないなら私が離脱する。
1000まで頑張ってくれ。
以上
985FW.co:03/05/11 22:44 ID:???
おーーーぃ ごっく
>>967>>970>>972>>973に答えろーよぅ
オレはおまえの質問には逃げなかったぞぃ
自分の番になったら逃げるのか。
986977:03/05/11 22:48 ID:???
運動性という観点ではスカイレーダーは主力戦闘機並みだったとも言う。
ただ、俺もあんまり大きな事は言えるほど知識がないので1000まで黙ることにする。
987名無し三等兵:03/05/11 22:51 ID:hq9KzaWV
烈風とA1スカイレーダーが一対一の空戦をすれば、10回のうち9回はスカイレーダーの勝ちでしょう。
988名無し三等兵:03/05/11 22:54 ID:???
>>987
そこまで言い切る根拠はどこに?
989名無し三等兵:03/05/11 22:56 ID:hq9KzaWV
A1スカイレーダーの初期型は20ミリ2丁でクリアーな外装なら600km/h出た。
外翼にパイロンとかゴタゴタ付け出すと、実速500km/hだった。
990ごっぐ ◆2aCs6PCFec :03/05/11 23:09 ID:???
何かはしゃいでるな。まあいいや。
>>970
グラマンF6Fヘルキャットは翼中央のほぼ胴体と重なる部分、及びその後方の
胴体内のみに燃料タンクを配している。このため
・防弾上有利・折りたたみ機構を要求される翼内からタンクを排除
・12.7mm機銃6丁(各銃に銃弾400発)の重武装を実現
・コクピットはタンクの上に位置し、発着艦時の視界がよい
などのメリットを実現。ただし同エンジンのF4Uコルセアより機体の前面投影
面積が増えた事などから速度はコルセアより劣るが、F4U-4用の4翅プロペラと
新エンジンを備えた試作機のXF6F-6では時速671kmを記録しており、性能向上の
余裕は大きかった。ついでに1トン近い爆弾搭載能力もある。

そしてこのヘルキャットの航続距離は
正規で1,520km、最大で2,180km(F6F-5の場合。-3はもうすこし長い)
あるんだよ。
たとえばFwの戦闘機各種と較べて特に短いとは言いがたいんじゃないか?
なおF6F-5の最高速度は612km/h(7,010m)、実用上昇限度11,370mだぞ。
航続距離の短さによるメリットを追求したとあなたが主張したいらしい
>Bf109G-6
>   最大速度612Km/h
>   実用上昇限度11550m
と遜色ない。

コルセアでもF4U-1D以降なら翼内タンクは無いしスペックはもっと上だが、
これも別段航続距離を犠牲にはしてないぞ(2700kmくらい)。
要するに翼内タンクを悪者にしてドイツ機優位を言いたいだけなんだろ?
991名無し三等兵:03/05/11 23:13 ID:hq9KzaWV
雷電なんか、直径1.5mなんていう太い胴体のわりには、胴体タンクの設置の仕方が下手で
翼内タンクを併用しているんだよな。
992名無し三等兵:03/05/11 23:14 ID:yTeze+t2
なんかさ、最高速度を記入する時に記録時の高度を併記しないお子さま見るとほのぼのするね。
993名無し三等兵:03/05/11 23:17 ID:???
>>987
ゲラララララ
994名無し三等兵:03/05/11 23:20 ID:???
ごっぐが駄々をこねて開き直っている模様(ワラ
995名無し三等兵:03/05/11 23:20 ID:???
ごっぐが駄々をこねて開き直っている模様(ワラ
996名無し三等兵:03/05/11 23:20 ID:???
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997名無し三等兵:03/05/11 23:21 ID:???
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998名無し三等兵:03/05/11 23:21 ID:???
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999名無し三等兵:03/05/11 23:21 ID:???
ごっぐが駄々をこねて開き直っている模様(ワラ
1000名無し三等兵:03/05/11 23:22 ID:???
ごっぐが駄々をこねて開き直っている模様(ワラ
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