綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら 20日目(居候付)
長女・綾波レイ
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クーデレ三姉妹長女。手のかかる大食いマイペース娘。エロ化進行中。自称碇レイ。一応綾波ヒルズ(仮称)の家主
次女:長門有希
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人 \ ハ 0 /./ i} / Y
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クーデレ三姉妹次女。読書が好き。食べるの好き。ヒルズ一の大食い。姉と同じくマイペース。綾波ヒルズの改造はお手の物
三女:ホシノ・ルリ
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',: : : : :l : `ー! !: : : : : :/_厶∠∠.//l: :,ハ,ニ=ァ'i: :l :l: :}:lノ
: '、 : : l:\_ r{ {: : : : : :{´{=_;;云ァァ' ,ノノ 仂jイ}/: /:/ //
: : ヽ: :lヽ : :{ ヾ\ : ‐=f壬辷'丿; ゚ー〈ノ/ノイ´
: : :',:ヽl : \\ |\: {´¨''¬'"´ ` ``}: :l : :i:l バ カ ば っ か
: : : ',: :ヽ: : :`7`T|: : l`ー ヽヽヽ (_ア ,.イ: :.:l : :i l
: : : :.',: : :ヽ : {{ 「゙|: : |、ヽ、_ ,.イ: :l : :.l : :i l
: : : : :'、: : :ヽrく '、: '、\ `T¬ーrく: :! : !.:.:.:l : :i: l
: : : : : ヽ : : : ヽ \ヽ :ヽ \,ハ. ヽハ: : :| : :.l : :i: |
クーデレ三姉妹三女。姉2人のストッパー。手のかかる姉達や同居人のおかげで昭和のおふくろ化進行中。アキト宅にいることも多い
居候たち
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. ,r‐fーマ,イ : /:/ ̄ ̄ ̄``丶 :.:\:.:\
く―‐-、__〉/:/-――――- 、 \:、\: ヽ
,.ィ''7ミ_,斗<,イ:.:./: : :./: :,.ィ'"´: : } :\ ヘヽ:ヽ:.ヘ
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ムj _,厶://{ ,':.:. :i,ィfテッ、-ヘr''"/:./,イ 」_;ム:.:.リ:.:ト、ー-、 {
「 ̄、-‐<:.:./∨:.:.:.:.|`|ハ::::},ハ -‐''"´/ィ'"´!:/!: :/:.:.:!:|、\ーリ
レ'´ ,':.ハ:.:.:/:.:.:|:.:. : :|ヽ'=ソ /刋ミハ/:./: : :,':.| | K、
i/ |: :|:.:.:.:| : : : i {krjノ '",イ : : /!:.| レ'ト \
|! !: :ハ:.:.ハ : : :ハ /ヽ、 _'_ `"´ / : :./|: :.|.〈:.:.i ヽ
/∨::,ヘ: :|、: : : iヘ. {::::::::::ノ ,イ_,.イ:/| : |ヘ∨ !ヘ
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∨ ヽ ハ.∧::/__ / ∠ `ュ::| 〃
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└‐ヽ--‐''7∧ヽ ̄``'ー‐―‐' :: :: :: ::\
涼宮ハルヒ
ツンデレ三姉妹長女。神聖不可侵(自称)のSOS団団長。ワガママ度も家族思いも三姉妹中bP。ネタ次第では常識人枠入りすることもある
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'゛ /::;'/::;;/...: .: , ヽ ',.... :..':,:\:::....ヽヽ \ヽ.
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ヽ:| ∨| :/'"|,、;ッ、ヽ:ト、::i,゛|,、-,、"'ヽ. fヽ!} l:: `l
`! i :ヽ/ヽヾゞ:ソ ヽ |!/!'::ソ`>'ハ:|,.イ', l:: ',
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惣流・アスカ・ラングレー
ツンデレ三姉妹次女。IQ150の天災もとい天才少女。ただし国語は苦手。ヒルズメンバーでは12を争うトラブルメーカーぶりを発揮する
/ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : ::::\ \
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|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i::::|
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|:/: : { __ i/ ヽ ./:{ }:_:: :::l
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/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ヽ/::: : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ノヽ.'、 / {(___ 〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : ::∧.l.} }〔 ´ /ヽG=ニ:|( ./r'/rく: : : : :: : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト} }ヽ へ)|ノ\.{|/ーi /`./( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : / .)|.「.) .} ∧ ) 7 .ヽ| {フ | ヽ: : : : : : : : ',
翠星石
ツンデレ三姉妹三女。趣味はガーデニング。スイーツ作りが得意でスイーツ担当。スイーツ以外の料理全般と勉強が苦手。なぜかペンペンとよくケンカしている
朝比奈みくる ハルヒに強制入団させられたSOS団の萌要員。お茶汲み、審判、巨大化、何でもやらされます。むろんヒルズの家事もこなします
式波・アスカ・ラングレー 新劇場版のアスカ。かなりのゲーマー。Q公開以降マリの影響?でエロキャラ化しがち。レイ・マリと共に「三波娘」を構成
真希波・マリ・イラストリアス 末尾に「にゃ」が付くしゃべりが特徴の日英ハーフの巨乳眼鏡っ娘。レイとのコンビはエロエロシスターズのあだ名あり
霧島マナ 鋼鉄のガールフレンド。茶髪ショートの元気娘。元戦自トライデントのパイロット候補生で元工作員。ここではマユミをライバル視
山岸マユミ 『エヴァ 2nd impression』のキャラ。読書好きで内向的な性格だが意外な行動力と家事能力の高さで独自の存在感を放つ。実は隠れ巨乳
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/04(月) 23:21:23.22 ID:8WRrByWP0
前スレで容量突破をやらかしてしまい申し訳ないです…
【その他のキャラ(エヴァンゲリオンシリーズ)】
碇シンジ 苦労人1号。NO!とは言えない性格で、レイやアスカたちに振り回される気弱でオクテな少年。家事得意の鈍感大王。元ヒルズ住人
碇ユイ シンジの母。NERVの女帝。いつの間にか復活。微笑み脅迫と頭脳と顔に似合わぬ腕っ節を武器に今やスレ最強の存在に君臨
碇ゲンドウ NERV総司令。通称G。シンジの父。かつてはルリちゃんファンのロ【禁則事項】ンだった。最近、家を建てシンジやユイと同居
冬月コウゾウ NERV副司令。常識人。ダンディーなおじさん。ゲンドウ・ユイ夫妻の恩師・補佐役。ルリやアキトたちに取っても良き相談役
赤木リツコ NERV技術部長。ミサトの友人。金髪でMADだがかなりの爆乳の持ち主。年齢に関する話は禁句。かつてはGに好意を寄せていた
葛城ミサト NERV作戦部長。レイたちチルドレンたちの上司。立派な爆乳と壊滅的家事能力と恐怖のドラテクの持ち主。ここではシンジの元同居人
加持リョウジ 女好きのスパイ。ウホッは作者次第。ミサトの恋人にして惣流アスカの憧れの人にして元後見人。またマリの後見人も務めている
伊吹マヤ オペレーターズの一人。リツコの部下。潔癖症。ミサトやリツコのシンジたちへの悪戯につきあわされることが多い
鈴原トウジ ジャージをこよなく愛し関西弁を使うがさつな大食漢。シンジ・ケンスケと共に三馬鹿トリオを構成。Wアスカとは互いに嫌いあう
鈴原サクラ トウジの妹。ルリ・キョン妹・ラピスの同級生。兄と同じくエセ関西弁の使い手。対立しがちなルリとラピスの間を取り持つことが多い
相田ケンスケ カメラ小僧にしてミリタリーオタク。三馬鹿トリオの一人。モテない同士で谷口と気が合いつるむことも多い
洞木ヒカリ トウジの彼女。真面目で家事万能。六人娘とは友人であるものの委員長としてはレイたちの行動言動に頭を悩ませている日々を送る
洞木ノゾミ ヒカリの妹。ルリ・キョン妹・ラピス・サクラとはクラスは違うが同学年で仲が良い
渚カヲル 使徒タブリス。普段はキールの屋敷に寄宿している模様。古泉と気が合う。六人娘とはかなり仲が悪い。ウホッかどうかは・・・作者次第
キール ゼーレの議長。原作における威厳や権威はどこへやら。カヲルと暮らしている。翠星石の淹れる紅茶とアキトが作るラーメンが好物
【その他のキャラ(ハルヒシリーズ)】
キョン 苦労人2号。シンジの兄貴分、アキトの弟分。ハルヒや妹らに振り回される。解説や後片付けしたりと忙しい。実はツンデレ
キョン妹 ルリ・ラピス・サクラの同級生。見た目はかなり幼い。兄をあだ名で呼ぶ。みくるによく懐いている
古泉一樹 おもに解説役。キョンと一緒に出てくることが多い。またカヲルと気が合う。実は超能力者。ウホッは作者次第
鶴屋さん ハイテンションな大金持ちのお姉さん。みくるの同級生。ハルヒと組むと止めらんない。めがっさ☆めがっさ!
朝倉涼子 キレると怖い委員長。普段はAAランクの優等生。キョンに対してヤンデレかデレ丸出しになるかは作者次第
国木田 解説と的確なツッコミには定評あり。女装が似合うことではシンジに匹敵。鶴屋さんには憧れを佐々木にはライバル心を抱いている
谷口 モテなさに定評あり。軽い性格でハルヒやキョンからは「アホの谷口」呼ばわりされる。キョン・国木田とつるんでる
佐々木 キョンの中3の時のクラスメイト。キョンに絡んで登場してくることが多い。キョンらとは違う高校に通っている
【その他のキャラ(ナデシコシリーズ)】
テンカワ・アキト キョンやシンジの兄貴分。ナデシコ料理人兼ラーメン屋台のお兄さん。熱血好きロボ好き。ユリカの連れ合い
ラピス・ラズリ アキトを巡るルリのライバル。ついでにクラスメート。能力はルリに匹敵。余談だが中の人は仲間由紀恵
ミスマル・ユリカ アキトの連れ合い。ナデシコ艦長。ルリの上司。メグミやリョーコと並んで料理の腕の酷さに定評がある
アカツキ・ナガレ ネルガル会長。女好きに定評がある。アキトとはライバル関係でもある。ウリバタケ曰く「元大関スケコマシ」
エリナ・キンジョウ・ウォン アカツキの秘書。仕事が出来、口うるさい性格。さすがのアカツキも頭が上がらない
プロスペクター 多芸で謎多き人物。ノリは軽く金に細かい。肉体的な強さを買われアカツキの命令で碇家及びシンジのセキュリティを担当する
ゴート・ホーリー ゴ○ゴな外見に相応しくいかつく無表情。プロスと共にアカツキの命令により碇家及びシンジのセキュリティを担当する
メグミ・レイナード ナデシコ通信士。ちゃっかりした性格。料理の腕はアキトにブレンド茶を飲ませて倒してしまったほど
スバル・リョーコ エステバリス隊隊長。俺っ子で気が強そうに見えるが実はオクテで不器用。料理の腕はこれまた壊滅的
ホウメイ ナデシコ食堂の女性料理長。アキトの料理の師匠であり最近はシンジにも料理を指南している。アキトたちの良き相談役
ウリバタケ・セイヤ 一応妻子持ちだが自由恋愛を主張するナデシコの(マッド)エンジニア
オモイカネ ナデシコの中枢コンピュータ。ルリに忠実でレイたちの動きを封じたりするなどそれなりに活躍している
【その他のキャラ(ローゼンメイデンシリーズ)】
桜田ジュン JUM。特に真紅や翠星石にいろいろ文句も言われるが、苦労というより子守状態を楽しんでいる。手先が器用
桜田のり ジュンの姉。ドジで天然ボケでジュンに取っては度が過ぎるほどのお節介ぶり。ただし怒ると怖い
柏葉巴 ジュンの幼馴染で同級生。何かとジュンを気に掛けている。雛苺と仲がいい
真紅 紅茶好き、くんくん好き、赤は3倍、ドイツの科学は世界一。惣流アスカ、式波アスカ、古泉と気が合う
雛苺 元気いっぱい、天真爛漫、翠星石にからかわれる。うにゅ〜。
蒼星石 気立ての良い僕っ子。三姉妹のアイドル。最近はまったのは模型作り。解説役を務めることもあり。
水銀燈 いろいろあったけどハルヒには感謝してるらしい。
薔薇水晶 甘えんぼ。
金糸雀 フラッと出てくるが、存在感が・・・
レイ「急遽、移転したわ」
ルリ「前スレが容量オーバーしてカキコできなくなりましたからね」
有希「長文投稿になる場合は分割投稿してレスを進めたほうがいい」
レイ「前スレで得た教訓ね」
・綾波ヒルズとは
レイたちが共同生活を営んでいる集合住宅。現在のヒルズは碇家の隣にあって三階建ての住宅。
綾波レイが(仮)家主ゆえに綾波ヒルズと呼ばれる。ちなみに副家主は涼宮ハルヒ。所在地は第三新東京市。
・六人娘とは
レイ・Wアスカ・マナ・マリ・マユミをひっくるめた呼び名。
・長門有希の能力について
原作とは違って長門の創造能力をハルヒたちはある程度知っている
・碇シンジとエヴァ初号機の関係
原作と違い碇ユイが外に出てるに関わらずシンジは初号機とシンクロが可能
レイ「前スレの容量は現時点では501KBだわ」
ルリ「それなのに書き込もうとすれば”このスレッドは512kを超えているので書けません!”と表示されますよ」
有希「実質は500KBが上限と推察」
>>1乙
マリ「うう、肩が凝ったにゃ…」
みくる「肩揉んであげます。そのあと私もお願いしますう」
マリ「ああ、気持ちいいにゃ」
マユミ「私もお願いします…」
ハルヒ「なによ、年寄りくさいわね」
翠星石「巨乳の悩みはハル姉にはわからねーですぅ」
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/05(火) 10:14:24.12 ID:c2iyMz0+O
>>1乙
〜碇家〜
シンジ「前スレではいろいろあったけど、ようやく新しいスレに入ったか」
シンジ「僕の部屋で何してるの?アスカ」
惣アス「べ、別に普通に遊びに来ただけよ」
マナ「どうすればそんなに胸おっきくなるの?」
マリ「ミルクだにゃ。ミルクをガンガン飲まなきゃダメだにゃ」
ルリ「そんなのは俗説です」
レイ「ルリ、こんなに牛乳を買ってきてどうするの?」
ルリ「じ、自家製ヨーグルトを作ろうかと思いまして」
今日近くの本屋寄ったらやたらムチムチ爆乳な長女の同人誌で有名なもぐだんが商業誌で描いてた…エロ本だけど…
>>21 式アス「何だ、あんたもいたの」
惣アス「あんたも居たんかい!」
シンジ「一体、どうなってるんだよ…」
式アス「ヒルズの時より広い部屋じゃない」
シンジ「まあね」
惣アス「机とかの配置はミサトのマンションにいたときから同じね」
式アス「あんたの護衛、最近見ないわね」
シンジ「報告とメディカルチェックでネルガルに行ってるんだ」
惣アス「当分、放課後はあんたの家に寄ってあげるわ」
シンジ「寄ってあげるわって…」
式アス「ユイさんが帰ってくるまでに帰ればいいんだし」
ユイ「そうね」
翠星石「へタレ人間の家から箱が二つ届けられたですぅ」
ハルヒ「…」
みくる「中からアスカさんのうめき声が聞こえてきます…」
ハルヒ「近くの川へ捨ててきて」
惣アス「ハル姉、川に捨てて来いなんてひどいじゃない」バキッ
ハルヒ「うわっ、自力で箱をぶち破って出てきたわ」
有希「もう一つの箱の中身はおそらく式波アスカ」
式アス「その通りよ!」バキッ
マリ「今日は何をやらかしたのかにゃ」
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/05(火) 20:59:46.75 ID:c2iyMz0+O
〜河原〜
式アス「なによ、シンジの家に遊びに行ったっていいじゃない!」
惣アス「そうよ、あたしなんて碇シンジ育成計画では幼なじみの設定だったんだから」
式アス「でも、ここでの設定ではそんなの通用しないと思うけど?」
アキト「おや、そこにいるのは」
Wアスカ「アキトさん!」
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/05(火) 21:05:16.36 ID:c2iyMz0+O
場所をヒルズ玄関前に変更、続きをどうぞ
アキト「また派手にやられたね、一体どうしたの?」
惣アス「シンジのところに普通に遊びに行ったら」ウッウッ
式アス「ユイさんが帰ってきて・・・」グスン
アキト「そんでこのザマということか」
ハルヒ「シンジ君と遊びたきゃ、マナさんやマユミさんみたいに休日家事の手伝いしたらいいんじゃない?」
惣アス「でもあたしたち、家事は全くダメだし…」
式アス「かえって司令やユイさんの印象を悪くするだけだわ」
ハルヒ「…あえて否定はしないわ」
ヒカリ「これを機にアスカも式波さんも家庭科をまじめ受けたら」
レイ「洞木さんの言う通りね」
ヒカリ「綾波さんも同じよ」
ルリ「レイ姉は片付けをすることから始めてください」
久々にスレに戻ってきてSS書こうかどうか迷ってんだけど
正直ヒルズとかどうなのって感じなんでスルーして初期設定で書いてもいいのかね
レイ「最初の頃はクーデレ三姉妹だけで平屋に住んでいたわ」
有希「その隣にはツンデレ三姉妹の家があった」
ルリ「転機になったのはツンデレ三姉妹スレが消えたのがきっかけでした」
レイ「それでハルヒさんや翠ちゃんを居候させてあげることになったわ。弐号機パイロットは余計だったけど…」
ルリ「それで家が手狭になって有希姉の力で二階建ての家になりました」
有希「実質クーデレ三姉妹スレとツンデレ三姉妹スレの統合」
ルリ「あの頃は一歩間違えたら共倒れになってたでしょうね」
ルリ「その後式波アスカさんとシンジさんがミサトさんのマンションから転がり込んできました」
レイ「ペンペンの脱走がきっかけだったとはいえ碇君が住んでくれるとは幸運だったわ。2号機の子のおかげもあるけど…」
有希「このころからアスカ・ラングレーが本格的に惣流アスカと式波アスカに分かれだした」
ルリ「破の公開後しばらくは同一人物設定でしたが、差異が出てくるようになりましたから」
有希「ちなみに単にアスカと書いてある時は惣流アスカを指すと思えばいい」
レイ「その後碇君を追っかけて霧島さん山岸さん真希波さんが居座ったわ」ブツブツ
有希「さらにその後涼宮ハルヒが朝比奈みくるを勧誘」
ルリ「この頃拡張工事の繰り返しで四階建ての集合住宅になり、いつの間にか綾波ヒルズの仮称が付きました」
レイ「私が家主だからという理由でそういう名前がついたんだけどあやなみ荘という別の仮称もあるのよ」
加持「ツンデレスレは運営にスレスト喰らったのに、なぜこちらは残ったのかな」
ペンペン「クワッ(以前から三姉妹スレは板違いだと叩いてた連中がいたな。
奴らが削除申請したんだよ)」
キール「だが、こちらは削除されなかった。つまり、公認されたのだ」
ルリ「その後しばらくは12人体制だったのですが…」
有希「先月のネルフ・ナデシコ親睦会で発生したある事件がきっかけで」
レイ「碇君がキレて出て行っちゃったの。マヌケな弐号機パイロットのせいで…」
ルリ「Gとユイさんが建てた家にシンジさんは戻りました」
有希「その後、涼宮ハルヒからヒルズ改築案が提案」
ルリ「一階の居間をパーティに使えるぐらいの大きさにして二階三階を住居にするという案でした」
レイ「でも当時のヒルズの面積では不可能な案だったわ」
有希「丁度碇シンジの家の隣にいい空き地があったのでそこに移転」
ルリ「それが現在のヒルズです。ちなみに外見は一見日本家屋風で庭付きです」
有希「ちなみにそれはルリの希望」
レイ「有希、碇家の二階とヒルズの二階を渡り廊下で繋いでくれないかしら」
有希「?」
ルリ「また変なことを思いつきましたね、レイ姉は」
レイ「そうすれば直接碇君の部屋にいけるから」
有希「了解した」
ルリ「頼むからそれはやめてください」
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/06(水) 06:54:10.66 ID:ENynssboO
〜登校中、ローソンの前を通り過ぎる〜
店頭の布看板には、チョコレートの時期が・・・
ヒカリ「ねえアスカ、式波さん。今度のバレンタインはどうするの?」
惣アス「でも、日本のバレンタインは向こうとは違うのよね」
式アス「だからどうすればいいのか・・・」
ヒカリ「なら、手作りチョコレートを好きな人に渡せばいいじゃない。」
惣アス(あたし、家事は出来ないけどシンジと上手くいく為なら・・・)
式アス(あたし、シンジと上手くいきたい!絶対に手作りでチョコレートを作ってシンジを・・・)
初期みたいにシリアス風味のSS書いてくれる人いないかな…?
有希「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう(棒」
レイ「正直エヴァは本編が重いので、シリアスは気が向かないわ」
ルリ「ナデシコは本編が明るいのに劇場版がアレなので微妙ですね」
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/06(水) 18:57:40.46 ID:ENynssboO
前スレの頻度では、
エヴァが多く、ローゼンメイデンが少ない
また、ナデシコのほうがハルヒより多い。
レイ「シリアスな話が読みたいという声があるわ」
ルリ「数々の苦難を乗り越え、私とアキトさんが結ばれるラブストーリーなら読みたいです」
レイ「それよりも私と碇君が結ばれる話の方が良いわ」
ルリ「サードインパクトが起きるので却下です」
レイ「ひどい…」シクシク
アキト「シリアスがお望みってのなら黒アキト様降臨ってのも悪くねえな」
シンジ「僕も一応黒シンジってのはありますけどただ黒いプラグスーツを着ただけで…」
ラピス「内面は同じ」
アキト「ん?シンジ、お前変身願望でもあるのか」
シンジ「まあ…」
アキト「よーし、それならば黒アキトに対して黒シンジを作ってみよう」
シンジ「ありがとうございます」
〜翌日、アキトのアパート〜
アキト「よしこれで黒シンジ爆誕だな」
シンジ「本当にこれで僕のイメージが変わるんでしょうか」
ラピス「私とアキトが考案して有希があつらえたから大丈夫」
シンジ「この長ラン。背中に天上天下唯我独尊と喧嘩上等の十二文字が入ってますね」
アキト「まあな。さて武器はどれがいい」
シンジ「ちなみにエヴァタロットカードでは刀を構えてますけどね」
http://www2.gainax.co.jp/eva/index.cgi?rm=image&id=2422&type=1 アキト「これは装着するにしても背中にしか装着できんだろ。第一お前に扱えるのかこんな化け物刀」
シンジ「じゃあ、武器は今回ボツの方向で」
アキト「武器がなきゃしまらんから、お前も俺と同じタイプの銃を腰に装着しろ」
ラピス「次は鉢金。昔のサムライが使ってたもの」
アキト「最後はゴーグルだな。Qでお前の親父さんが使ってたのと同じ形だ」
シンジ「これでイメージが変わるんですか…」
アキト「俺は変わったと思うが…とりあえずヒルズに行ってみんなに見てもらえばわかるだろ」
シンジ「……」
アキト「心配するな。俺も黒アキトで行く」
ラピス「私もついていく」
〜ヒルズ〜
ルリ「あのアキトさん、わざわざ黒アキトに変身してどうしたんですか?」
ハルヒ「それよりアキトさんの後ろにいるゴーグル掛けて長ラン着たヤツは誰なの?」
マリ「背格好といい体型といいどこかで見たような…」
50レス行く前に30KB超えるって相変わらずすごいなココ
ルリ「過疎に悩んだ時代もありました」
レイ「エンドレス9とかあったわね」
翠星石「ううう、言うなですぅ」
過去ログを見たらスパロボネタは初期からあったんだな
今ならもうありえないけどけいおんキャラがゲストで出てたりしてた
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/06(水) 22:58:07.07 ID:ENynssboO
けいおん!か・・・
らき☆すたやなのは、VOCALOIDをクロスオーバーさせるとさらにヤバイな・・・
前スレではNHKヒロイン本選挙のノミネートの話題、横浜で開催するカメラと写真の祭典「CP+」とリアリティーを交えたものもあった
12日目あたりからはけいおんとかキョンやGの中の人関係で銀魂のネタが出るようになってたな
ルリ「過去を振り返るよりも、未来を見据えるべきです」
レイ「良いこと言うわね。さすが 私 の 妹 だわ」
ルリ「……」ズーン
レイ「なぜ落ち込むの?」
過去wikiからナデシコシリーズ人物紹介追加(一部改)
ハルカ・ミナト セクシーダイナマイツ。色んな意味でオ・ト・ナの女性
ダイゴウジ・ガイ 本名:山田二郎。アキトのゲキガン仲間でやっぱり熱血好き
マキビ・ハリ 通称ハーリー。ルリの弟分。ルリに似た出自だけど年相応に感情豊かな普通の子供
高杉三郎太 ルリが艦長を務めるナデシコBの副長。金髪ロン毛の軽い兄ちゃん。昔は硬派だった
黒アキト ユリカと五感を奪われて復讐鬼となった劇場版アキト。平和なこのスレではボケ担当
ミナト「これは葛城さん、お久しぶりです」
ミサト「ちょっち、ミナトさんに用事があってやってきたのよ」
ミナト「用事とは何でしょうか」
ミサト「だいぶ以前私たちはアダルト三姉妹だったことがあったわね」
ミナト「そうでしたね。ちなみにあと一人は大人バージョンの朝比奈みくるさん」
ミサト「再度ユニットを結成しない?名づけてセクシーダイナマイツね」
ミナト「面白そうです」
ミサト「大人の色気で勝負!有資格者は二十歳以上でぼいんぼいんが望ましいわ」
ミナト「それならうちの艦長も該当しますわ」
ミサト「ネルフだったらリツコ、あと子持ち人妻OKならユイさんも該当するか。どうせ見た目27歳だし」
アキト「ユリカは本編だと19歳ですよ。キャラ的にもセクシーって感じじゃ…」
ラピス「胸はあるのに色気はない稀有なキャラね」
ユリカ「ひどーい!そんなことないよねルリちゃん」
ルリ「私からは何とも…」
ラピス「ルリは色気以前に胸がない」
ルリ「あなたに言われたくないわ。それにまだ私は成長期よ」
リョーコ「しかしよ、16歳verであれじゃあな……」
ルリ「ぐぐぐ…」ワナワナ
レイ「ルリ、またこんなに牛乳を買ってきたの?」
ルリ「べ、別に」
>>48 冬月「君達は実の姉妹なんだよ」
ルリ「そうなんですか」
有希「ルリは最初から『綾波レイっぽいキャラ』
として作られた。まさに実の妹」
ルリ「……」ズーン
レイ「なぜ落ち込むの?」
レイ「好きな人に胸を揉んでもらうと大きくなると言うわ」
ルリ「ただの迷信ですよ、そんなの」
レイ「ルリもアキトさんに揉んでもらえば大きくなるかもしれないわ」
ルリ「馬鹿なこと言わないで下さい。私まだ少女です、そんな破廉恥なことしません。
(でもアキトさんがぜひと言うなら…ああ、アキトさぁん///)」
レイ「エロ妄想してるわね?やっぱり私たち、似たもの姉妹ね」クスクス
有希「ルリが家出した」
レイ「何故!?」
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 16:24:50.23 ID:BQZoQaUfO
カヲル「そら、ルリルリのプライドを傷付けたからだよ」
レイ「あなたに聞いてない」
翠星石「ルリルリー、どこに行きやがるですか」
ルリ「乙女修行に行ってきます」
翠星石「修行って、何しやがるですぅ」
ルリ(レイ姉にしてやられるなんて…乙女のプライドが許さない!)
翠星石「翠星石も行くですぅ」
ハルヒ「乙女修行って何するのかしら?」
惣アス「さあ?」
レイ「わからない」
有希「意味不明」
みくる「マユミさんは料理の勉強ですか」
マユミ「土日に向けて日々鍛錬は怠れません」
マナ「勉強してるのはマユミだけじゃないわ」
マリ「姫も将来に向けて夜のことを勉強したほうがいいにゃ」
式アス「そ、そうかもね」
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/07(木) 22:16:39.92 ID:BQZoQaUfO
ハルヒ(夜はまずいでしょ・・・散々ユイさんに追い出されているのに)
惣アス「夜の勉強…か」
レイ「真希波さんの言うことも一理あるわ」
みくる「マリちゃんたちがススんでるのか」
ハルヒ「あたしたちがオクテなのか…」
長老様「ほほう…あんな小さな女の子が滝に打たれて修行とは…」
ルリ「色即是空、空即是色…」ザーザー
翠星石「方向性が違う気がするですぅルリルリ」
ユイ「あなたたちも修行してみるかしら」ニッコリ
レイ・惣・式・マリ「「「「じ、辞退します…」」」」
ルリ「せいっ、せりゃっ」ガスッ ガスッ
長老様「自然木を倒すまで突き続ける。拳の道は厳しいものよ」
翠星石「違う気がするですぅルリルリ」
ルリ「せいっ!」バキッ ドドーン
長老様「やったの!今のそなたは熊をも一撃で倒せるであろう」
ルリ「ありがとうございます」
翠星石「無口人間ズを一撃で倒す殺人拳は厳しい修行から生まれたですか…」
長老様「もはやそなたに教えることは無い。さあ行くが良い。修行の成果を発揮するのだ」
ルリ「はい!」
翠星石「…」
ラピス「ふ…少しはいい面構えになったようね」
ルリ「決着をつけましょう…宿敵(とも)よ」
ラピス「望むところよ!どりゃあああ!」バキバキバキ
ルリ「せりゃあああ!」バキバキバキ
翠星石「あわわわ…」
ルリ「真昇龍拳!」ズガーン
ラピス「タイガージェノサイド!」ズガーン
翠星石「方向性どころか修行した動機まで変わってるですぅ…」
ヒュウウウウウ
ルリ「…ただいま」ズサッ
有希「ルリがただならぬ闘気を発している。きわめて危険」
レイ「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
〜アキトのアパート〜
ユリカ「ねえアキト、なんかラピスちゃんの様子が変だよぉ…。
傷だらけで帰って来たと思ったら、丸太を蹴り始めてるし…」
アキト「ああ、そうだな……何があったんだ?」
ラピス「ふん、ふん!」ガスッドガッ
ラピス「(私はアキトの目、アキトの耳、アキトの手、アキトの足…。
私には勝たねばならない相手がいる。再び拳を交えると誓った宿敵(とも)がいる…。
だから…立ち止まるわけにはいかない!)ガスッドガッ
>>66 マリ「子猫ちゃんもパワーアップしてるけどにゃ」
式アス「スイッチの入った時のユイさんと比べたら」
惣アス「まだまだね」
ハルヒ「あんたらの発言は説得力があるわ」
マリ「子猫ちゃんも拳修行よりエロ修行した方がモテモテだにゃ」
レイ「そうね、真希波さんの言う通りだわ」
ルリ「……」ゴゴゴゴゴ
ハルヒ「さすがエロエロシスターズ!あたしたちに言えない事を平然と言ってのけるわね」
みくる「でもその分、ルリちゃんの怒りを買う結果になってるんですけど」
翠星石「あれいつの間にかママ人間までが来てるですぅ」
有希「救急車準備完了」
ルリ「……」ゴゴゴゴゴ
ユイ「……」ニッコリ
〜その頃の碇家〜
マナ「あれ、ユイさんは?」
シンジ「なぜか知らないけどヒルズに行ったよ」
プロス「お二人の作る朝食もなかなかのものですなあ」
ゴート「うむ」
マユミ「ありがとうございます」
G「ユイの若い時よりも上手だぞ」
〜どこぞの山〜
ルリ「はい、今週も山にやって来ました。がんばって山菜を採りましょう」
ゴート「いつもとはメンバーが違うな」
アスカ「今回はこの惣流アスカ・ラングレーと」
マナ「霧島マナちゃんが参加しまーす」
アスカ「こうして山の中にいると、サバイバル訓練を思い出すわね」
マナ「あ、私も」
ゴート「うむ、そうだな」
ルリ「私も先日までやっていた修行を思い出します」
ゴート「何の修行だ?」
ルリ「乙女修行です」
ゴート「???」
アスカ・マナ「「……」」
アスカ「あんたは戦自にいたからサバイバル訓練はお手の物でしょ」
マナ「まあね。ネルフでもサバイバル訓練はあるんだ」
アスカ「ドイツにいた時の話ね。来日してからはやってないわ」
マナ「式波さんは経験豊富じゃないかな」
アスカ「元々ユーロ空軍だしね。それはそうと山菜取りあんたには負けないわよ」
マナ「望むところよ。私たちは本来、鋼鉄ゲーム以来因縁の間柄だしね」
〜その頃、別の山
ケンスケ「一人でサバイバル訓練なんて…ふっ、オツなものだぜ」
アスカ「そう言えば先週食べたイノシシ鍋、美味しかったわね」
マナ「うん、ゴートさんのおかげだよね。ありがとうございますゴートさん」
ゴート「礼には及ばん。俺は司令たちの身を守ったにすぎん」
アスカ「ヘビやウサギなら何度も食べたけど、イノシシを食べたのは初めてだったわ」
ルリ「ウサギを食べるんですか?…なんだか可哀想です」
ゴート「サバイバルにおいて、ウサギは貴重な食料だぞ」
マナ「でも慣れてない人、特に女の子なら可哀想って思っちゃうよね」
アスカ「有希さんなら平気で食べちゃうでしょうけど」
ゴート「彼女ならどんな動物でも食ってしまいそうだな」
ルリ「でしょうね。この前動物園に行ったとき、キリンやゾウを見て『ジュルリ』て、なってましたから」
マナ「え゛」
アスカ「マジで…?」
ルリ「マジです」
ゴート「むう…」
ルリ「ハルヒさんたちはどうしてますか?」
アスカ「せっかくの休日なのに何もする事ないとかぼやいてたけど有希さんとみくるさんを引き連れてSNK団の見回りに行ったわ」
マナ「アスカ、SOS団よ」
アスカ「ファーストとマリは今朝あんたとユイさんにぶちのめされて寝込んだままだし」
ルリ「……」
マナ「マユミは図書館か本屋、式波さんはゲームショップ巡りするって言ってたわ」
アスカ「翠はどうせペンペンと遊んでるんじゃない」
ゴート「ちなみに今日も司令とユイさんは仕事だな」
ルリ「ところでアスカさん、国語の勉強は捗っていますか?」
アスカ「う゛……ぼちぼちよ」
ゴート「捗っていないな?」
マナ「捗ってないね?」
ルリ「やっぱり捗っていませんか」
アスカ「う、うるさいわね!」
ゴート「まあ我々でさえ、日本語は紛らわしいと思うことや、漢字が難しいと思うことがあるからな。
ドイツで育った惣流にはきついだろう」
アスカ「そ、そうよ!大体何なのよ漢字って!難しいったらないわ!」
マナ「まさか惣流って字を『ぶつりゅう』て読んだり…」
アスカ「いくらなんでも自分の名前を読み間違えたりしないわよ!馬鹿にしてんのっ!?」
マナ「じゃあ式波って書ける?」
アスカ「当然よ!見てなさい!」
(`・ω・)φ 左 波
マナ「アスカ、式が左右逆」
アスカ「え?」
〜後日談、碇家〜
ゴート「惣流も式波も国語は壊滅的らしいな」
シンジ「ええ、国語がなければあの二人はれっきとした優等生なんですけどね」
ユイ「シンジ、そんなに庇い立てしなくても…あの二人は家庭科も壊滅的でしょ」
シンジ「そ、そうだったね…」
プロス「普段の行動のほうもどうなんですかね」
ルリ「山菜もキノコも沢山採れました。これで3日分の食料は確保です」
アスカ「少なくとも3日間は梅干ご飯から解放されるのね…」
ゴート「ヒルズの経済状況は相変わらずか…」
マナ「朝はトースト一枚、昼は煮干3本、夜は梅干ご飯お代わり不可…これがヒルズの定番です」
ゴート「おいおい、そんなことで大丈夫なのか?」
アスカ「大丈夫じゃないわよ!大体、昼が煮干3本てなに!?アタシらはザリガニかってーの!」
ルリ「ちなみに私は、朝はトースト一枚、昼は給食、夜はアキトさんの家で頂いてます」
アスカ「ずるい…」
マナ「ずるすぎる…」
ゴート「確かにずるいな…」
トウジ「最近惣流たちが昼にパンを買い込んでるからヤキソバパンの当たる確率が減ったわ」
シンジ「ヒルズの経済状況が良くないからね」
キョン「ハルヒもそんなこと言ってたな」
シンジ「綾波たちも入れる金を増やしてはいるんだけど」
トウジ「それでも追いつかへんちゅうわけか」
キョン「長門があれだけの量で我慢してるわけだ…」
サクラ「今日の食事当番お兄やろ」
キョン妹「キョン君、もうすぐ夕食だよ」
〜ヒルズ〜
ルリ「今日の夕飯は山菜鍋です。残念ながらイノシシ肉は入っていませんが」
マナ「仕方ないよね」
アスカ「梅干ご飯お代わり不可より数千倍マシよ」
レイ「肉はいらない。山菜とキノコがあれば良い」
有希「…」ジュルリ
〜碇家〜
シンジ「今日の夕飯は山菜鍋だよ」
ユイ「シンジから鍋をやると聞いて、帰りに牛肉を買ってきたわよ」
G「ゴート君ご苦労だったな。ビールを買ってきたから飲もう。プロス君もな」
ゴート「は、ありがとうございます」
プロス「鍋にビール、いやぁ良いもんですな。ささ、ペンペンさんも」
ペンペン「クアッ♪」
〜キールの屋敷〜
カヲル「議長、お腹がすきましたよ。夕飯はまだですか?」
キール「いま翠ちゃんを呼んだから彼女が来るまで待っておれ」
カヲル「なぜ彼女を呼ぶんですか?」
キール「お前と二人きりで鍋を食いたくなどないからな。それに食後は翠ちゃんの紅茶が欠かせん」
カヲル「はぁ…お腹すいたな…」
キール「それなら第14使徒でも食っておけ」
カヲル「そんな初号機じゃあるまいし…」
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/09(土) 23:19:17.25 ID:/WEGVEMHO
カヲルくんを碇家に侵入するシチュエーション考えてる
式アス「え!こいつ、あたしの苗字を書き間違えた?」
マナ「うん」
式アス「あんたの苗字より簡単なのに信じられないわ」
惣アス「そういうあんたはあたしの苗字は書けるの?」
式アス「ぐっ…」
惣アス「お互い様ね」
式アス「書けるわよ!」
(`・ω・)φ 物 流
惣アス「…」ウンウン
マナ「…」ウンウン
式アス「何納得してんのよ!」
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 07:09:10.08 ID:lZcu8vwNO
〜碇家〜
マナ・マユミ・惣アス「おはようございます!」
シンジ「な、なんでアスカまで来てるの・・・」
惣アス「な、なんでって・・・料理出来なくても、掃除とか、食事の準備ぐらいなら・・・」
シンジ「ま、上がってよ」
マユミ・マナ・惣アス「おじゃましまーす!」
〜一方、ヒルズでは〜
翠星石「珍しい、アス姉までいないですぅ」
有希「遂に、惣流・アスカもエロに走るのを止めて、碇シンジ育成計画の流れに乗るようになった模様」
レイ・式アス・マリ「・・・」
※碇シンジ育成計画
エヴァンゲリオンがパチンコ化によるヤングエース移管に伴って、内容を緩くしたスピンオフ作品。
最終話の終端にある学園エヴァをベースにしている。
レイ「むしろ私たちはエロに磨きをかけるべきだと思うの」
式アス「勝負よ、エコヒイキ」
マリ「さすがレイちゃん。姫も頑張れにゃ〜」
ルリ「これが私の姉だと思うと…はぁ」
有希「特に言うことはない」
翠星石「猫人間が煽るせいもあるですよ」
〜どこぞの山〜
ルリ「はい、本日もやってまいりました。今回の狙いはイノシシです」
アスカ「山菜とキノコもいいけど、やっぱり肉が欲しいわよね」
マナ「今日の夕飯は、ボタン鍋にするわよ!」
ゴート「肉と言えば、昨夜ユイさんが牛肉を買ってきてくれてな。
松坂牛を大量に入れた贅沢な山菜鍋になったぞ。うむ、あれは美味かった」
ルリ・アスカ・マナ「「「えっ!?」」」
ルリ「松坂牛ですか…」ゴクリ
アスカ「あ、アタシらは山菜とキノコで満足してたってのに…」ワナワナ
マナ「うう、ズルイ…て言うか、酷いよユイさん!何で未来の娘の私を呼んでくれなかったの!?」
アスカ「誰が未来の娘よ!?」
ガサガサ…
マナ「え、何?」
ルリ「もしかしてイノシシでしょうか?」
ガサガサ
カヲル「やぁ僕はカヲル、渚カヲル。キミ達と同じこのスレのレギュラーキャラさ」
アスカ「チェストォッ!」バキィッ!
カヲル「グハァッ!」バタン
アスカ「あーごめ〜んイノシシと間違えちゃったわー(棒」
マナ「なにがレギュラーだか。たまにしか出てこないくせに」
カヲル「…」チーン
ゴート「ここに寝かせておいても邪魔だな。どうする?」
ルリ「埋めちゃいましょう。ここは山中ですから都合が良いです」
カヲル「フッ、霧島マナ。君が出てるのはゲームだけじゃないか」
マナ「漫画育成には出てるわ。最近、ご無沙汰だけど…」
カヲル「君はトータルの出番において僕に大きく負けているしマナ板と言われるほど胸がないし…」
マナ「…そんなに死にたいのかしら」ニッコリ
ルリ「今のマナさんの雰囲気、どこかで見たことがあるような…」
ゴート「うむ、声といい髪の毛の色といい…」
アスカ「ユイさんだわ」
マナ「せやっ!チョークワイヤー!」
カヲル「グハァッ!」
アスカ「あれはコマンドの殺人技ね」
ゴート「あんな技を使ったら、首がちょん切れるぞ…」
ルリ「乙女の胸にケチを付けた者には当然の報いです」
ルリ「結局イノシシは手に入りませんでしたね」
アスカ「それどころかイノシシの姿すら見なかったわ」
ゴート「まあ仕方ないだろう、イノシシ肉は諦めよう」
マナ「今回の獲物はタブリス一匹か…」
カヲル「…」チーン
ゴート「そいつはどうするのだ?」
マナ「煮ても焼いても食べられそうにないね」
アスカ「つーか、食べたらS2機関を取り込んじゃうわよ…」
ルリ「箱に詰めてキールさんの所に送っておきましょう」
ゴート「うむ、箱代と送料はローレンツ氏に請求しよう」
ゴート「それどころか山菜やキノコもあまり取れなかったぞ」
ルリ「こんな日もありますね」
アスカ「くたびれ損だわ」
マナ「仕方ないよ」
〜一方、別の山では〜
ハルヒ「今日の活動は山菜・キノコ狩りよ」
キョン「何で俺まで来なきゃならんのだ」
ハルヒ「雑用係が逆らう気?」
キョン「……」
古泉「面白そうですね」
谷口「全然面白くねえ」
国木田「なぜか僕までだもんね」
鶴屋「たまにはいいにょろ〜」
みくる「これもヒルズのためですう」
有希「……」ジュルリ
〜アキトのアパート〜
アキト「そうか、イノシシ肉は手に入らなかったか。残念だな」
ルリ「はい。来週もまた行きますから、今度はアキトさんもどうですか?」
アキト「面白そうだし、俺も行ってみるか」
ラピス「私も行く」
ルリ「それでは皆で一緒に行きましょう」
〜キールの屋敷〜
執事「旦那様、何やら怪しげな箱が届きましたが」
キール「中身を確認する必要は無い、捨ててこい」
執事「宜しいのですか?」
キール「このスレを見ていれば中身は何か察しがつく。近くの川へ捨ててこい」
執事「は、畏まりました」
〜ヒルズ〜
ハルヒ「SOS団総出で集めた山菜とキノコよ」
みくる「これもキョン君らが手伝ってくれたおかげですう」
有希「……」コクコク
ルリ「私たちがイマイチでしたので助かりました」
惣アス「今日はハル姉のおかげだわ」
マナ「ありがとうございます」
マユミ「ところで…綾波さんと真希波さんと式波さんがまだ帰ってこないんですが」
ハルヒ「あの子たちどこほっつき歩いてんのかしら」
ルリ「もうこんな時間ですよ」
翠星石「ハル姉、電話ですぅ」
ハルヒ「もしもし…マリちゃん、何やってんの」
マリ『実はあたしら補導されちゃったにゃ…』
ハルヒ「あんたら何しでかしたの?」
マリ『三人でおもちゃ屋へ行ったにゃ』
ハルヒ「暴れたの?」
マリ『暴れはしてないけど…』
惣アス「ハル姉、ちょっと代わって」
ハルヒ「アスカに任すわ」
惣アス「あんたたちどこへ行ったの」
マリ『おもちゃ屋』
惣アス「それで今どこにいるの」
マリ『かぶき町の交番で絞られてるにゃ』
惣アス(おもちゃ屋…かぶき町…もしかして)
惣アス「ま、まさかあんたたち、おもちゃ屋はおもちゃ屋でも公共電波ならモザイクが掛かるようなおもちゃ屋に行ったんじゃないでしょうね」
マリ『さすがアスカちゃん、その通りだにゃ』
惣アス「あんたらそんなとこへのこのこと行ったわけ」
マリ『これも社会勉強のためにゃ』
惣アス「あんたバカぁ!すぐ迎えに行くわ。ついでにシンジも連れて行くわよ」
マリ『そ、それはカンベンにゃ…』
G「この世界の第三新東京市一の歓楽街はかぶき町という名前がある」
冬月「お前の影武者だった人物が原作で住んでいる場所だな」
青葉「スレチということであの人は出なくなりましたが歓楽街の名前としてかぶき町の名は残りました」
加持「あそこはまさに男の夢の街だな。行ったのがバレたら葛城に酷い目に遭わされるが」
日向「少年少女にとっては教育上悪い場所でしょうね」
ハルヒ「とにかくレイちゃんたちを迎えに行くわ」
ルリ「本来小学生が行くような街じゃないんですが仕方ありませんね」
惣アス「あたしも行く」
ルリ「昨日はまったく大恥かきましたよ」
レイ「……」
式アス「ちょっと出来心で入ったらいきなり指導だなんてあんまりだわ」
ルリ「普通、女子中学生があんなとこをうろついてたら変に思われますよ」
マリ「まあまあまあ、子猫ちゃんも社会勉強したと思ってだにゃ」
ルリ「今からそんな勉強なんかしたくありません。私、小学生ですよ」
ハルヒ「マリちゃん、全く悪びれる様子ないわね」
翠星石「さすが猫人間、そこにシビれる…わけないですぅ」
惣アス「こっちこそいい大恥だったわ」
有希「今日は建国記念の日」
ルリ「学校もお休みです」
レイ「ネルフの方にも予定が無いから一日自由だわ。二人はどうやって休日を過ごすの?」
ルリ「私はアキトさんと街でお買い物です」
有希「私は彼と図書館へ行く」
レイ「そう。私も碇君を誘ってどこかへ行こうかしら」
ルリ「シンジさんは、ホウメイさんの教えを受けにナデシコへ行きましたよ」
レイ「!」ガーン
ルリ「と言うわけでレイ姉」
有希「留守番よろしく」
レイ「…」シクシク
〜碇家、朝食風景〜
シンジ「今日は久しぶりにホウメイさんに教えを乞おうと思ってます」
プロス「シンジさんがナデシコに搭乗するのも久しぶりですなあ」
ゴート「そうだったな」
マナ・マユミ・惣アス「「「……」」」
ゴート「霧島・山岸・惣流、どうした?」
プロス「面白くない気持ちもわからんでもないですが…」
〜朝食後〜
G「ユイ、マユミ君たちは頑張ってると思うが君はどう思う」
ユイ「まあ、多少の努力は認めますが…」
惣アス「ハル姉、昼が煮干し三本なんてきついわ」
ハルヒ「仕方ないわね。そうだ、鶴屋さんにオードブル持ってきてもらうわ」
みくる「名案ですう」
翠星石「チビ人間とこからも何か持ってきてもらうですう」
しばらくして…
鶴屋「ハルにゃん、オードブルだよ。みんなで食べてにょろ〜」
ハルヒ「ありがとう、鶴屋さん」
JUM「姉ちゃんから海苔巻きといなり寿司の差し入れだよ」
みくる「これはJUM君久しぶりですう」
レイ「美味しそうね」
翠星石「やいチビ人間、おせーですぅ」
JUM「ヒルズが移転してたのを知らなかったんだ。まさかシンジの家の隣に移ってたなんて…」
〜ナデシコ艦内 食堂〜
リョーコ「お、シンジじゃねーか!」
ヒカル「シンジく〜ん、お久しぶり〜♪」
イズミ「久しぶりね」
シンジ「皆さん、お久しぶりです」ペコリ
リョーコ「あー腹減ったな、それじゃ俺はシンジ特製ラーメンを注文すっかな」
ヒカル「私はシンジ君特製の塩サバ定食ね♪」
イズミ「私は碇シンジ特製味噌カツ定食をもらおうかしら」
シンジ「え?ぼ、僕の特製って…」
ホウメイ「ほら、ボヤっとしてんじゃないよ。お客さんが注文したんだ、早く調理しな!」
シンジ「あの、僕が作って良いんですか?だって僕は料理を教わりに来ただけで…」
ホウメイ「何言ってんだい、あの3人はあんたの料理を注文したんだ、客の注文に答えるのが料理人の義務だろ」
シンジ「は…はい!」
プロス「いや〜、やはりシンジさんは料理をしている時が一番、良い顔をしますねぇ」
ゴート「うむ、あんな所もテンカワに似ているな」
ユリカ「やっぱりシンジ君は未来のナデシコクルーです!」
プロス「ホウメイガールズの皆さんとも仲直り出来たそうですし…」
ユリカ「めでたしですね♪」
〜ネルガル〜
アカツキ「さぁ、今日はシンジ君のナデシコ復帰を祝ってパァーッと…」
エリナ「あなたはこの書類の山をパパァーッと片付けなさい!」
アカツキ「……はい」シクシク
〜碇家〜
シンジ「今日はホウメイさんに教えを乞いに来たはずが料理ばかりしてたような…」
ゴート「それだけ腕が上達したということだろう」
プロス「正直ホウメイさんももう教えることがないような感じですな」
ユイ「さすがは我が息子ね」
G「若い時の君は…」
ユイ「あら何かおっしゃいましたか」ニッコリ
G「い、いや何でもない…」
〜ヒルズ〜
レイ「碇君の料理が食べたい」
マリ「わんこ君の料理が食べたいにゃ」
式アス「エコヒイキやコネメガネに同じ」
ルリ「はいはい、今度シンジさんにお願いしてオードブルを作ってもらいますから」
ルリ「そういえば、マユミさんたちは休日にシンジさんの家へ行ってますが、
家事は順調に出来てるんですか?」
マユミ「・・・非常に不本意ですが、霧島さんと惣流さんが加わったことで、
家事そのものはかえって円滑にできています」
マナ「マユミが料理関係メインでやっていて、私は部屋掃除や物品の整頓よ。
戦略自衛隊にいたころの経験が役に立ってるわ」
惣アス「軍隊の兵士は、身の回りの整理整頓を厳しくしつけられるからね。
で、アタシは洗濯関係をやってるわけ」
ハルヒ「へえ、役割分担がキッチリできてるのね」
翠星石「ですが、アス姉の手伝いは何だかとってつけたっぽい気がするですぅ」
マユミ「それは事実です。むしろ、惣流さんは料理や掃除が不得手なので、
結果的に洗濯に回ったという感じでしょうか」
マナ「私としては、アスカがどさくさ紛れにシンジの服や下着を盗っていくんじゃないか、
ってのが気がかりだけど」
惣アス「そんなことしてないわよ!そもそも、よく考えてみなさい。
ユイさんのいるところでそんな危険なことをしたら、どういう目に遭うか・・・」
有希「肉体的・精神的に極めて危険度が高いと推察可能」
ルリ「ユイさんの差し金でシンジさん争奪戦から脱落させられる可能性も増大しますね」
マユミ「あと、実際に碇家で家事をやってみて気づいたんですが…
あの家では本当に碇司令が家事をやってたんですね」
ハルヒ「へぇ、あの顔からは想像もつかないけど、本当にそうなの?」
マユミ「それは間違いありません。この前、料理をしているときに…」
マユミ『ええっと、味付けの塩を入れないと…』
G『…塩は小さじ一杯でいい』
マユミ『は、はい!?』
G『ユイは京都育ちだから、薄味を好む』
マユミ『あ…ありがとうございます!』
マユミ「と、こんな感じでときどき台所でアドバイスを貰ってまして」
マナ「あー、私が掃除しているときにも『そこには貴重品があるから注意しろ』とか、
ちょくちょく言ってたっけ」
惣アス「アタシも、いつの間にか司令がそばに立ってて、
洗濯物の分別や洗剤の話とかされたりしたわ」
翠星石「ふえぇ、ただの変態かと思ってましたが、なかなかやるもんですねぇ」
マナ「ただ、ちょっと気になることがあって…」
ルリ「なんでしょうか」
マナ「私たちが家事をやってる最中、
家の中でユイさんの姿をまったく見かけなかったのよね」
マユミ「そうですね…
家事をやってるそばでお小言をもらうことも覚悟してたのですが」
惣アス「あんたバカァ?そんなのすぐにわかるでしょうが」
翠星石「アス姉、どうしてですか?」
惣アス「だってほら…」
ユイ「まったく、本当に懲りない娘たちよね」パンパン
レイ・式アス・マリ「「「…」」」
有希「碇シンジの部屋に侵入しようとしたレイ姉たちが碇ユイに阻止された模様」
ハルヒ「なるほど、司令が家事担当で、ユイさんがシンジ君のガード担当ということね」
ルリ「何だか、どこかの聖杯戦争参加組を思い出しました。
サーヴァントが後方支援で、マスターが前線で近接戦闘を行うチームがあったような」
キャ○ター「ハクシュン! どこかで噂されてるのかしら…」
ハルヒ「ところでさ、最近あんたらの状況って失態続きでやばくなってない」
レイ「多少の失態があったとしてもやばくなってるとは思えないわ」
マリ「あたしの場合、だめならだめで姫のサポート役でいいにゃ」
式アス「あたしはシン・エヴァンゲリオン新劇場版:||の結果次第なのよね…」
ルリ「ところで今年のシン・エヴァンゲリオン公開は絶望的らしいですね」
有希「Qで大幅な路線変更を行ったために製作が間に合わないとの説もある模様」
キール「まあエヴァが終わった後、スタジオカラーに仕事があるかどうか
わからんからな。なるべく引っ張った方が得策だろうて」
冬月「裏を読み過ぎると性格が悪くなりますぞ、議長」
G「それより『納期を守れない会社』の烙印を押されるのが怖いですな」
翠星石「オヤジ人間どもが何の密談してやがるですぅ」
ペンペン「クワッ(本編のシメがおめでとうで旧劇場版は気持ち悪いだからな)」
翠星石「わけわからねーですぅ」
有希「謎というより斜め上」
ユリカ「ねえ、ナデシコって新劇場版とかOVAとかないのかな…」
アキト「さあな…」
ハルヒ「このスレのメンバーでアニメ作ったら面白いと思わない?」
キョン「面白いかもしれんが原作信者に叩かれるのがオチだろうな。 それに……」
長門 「版権でもめるから無理」
古泉 「ですね。六人娘が揃うことすらないでしょう」
みくる「できて同人誌でしょうか……」
佐々木「それでも素人が絵を合わせるのは難しいと思いますよ」
朝倉 「あら、その位なら情報操作で」
キョン「すんな」
ハルヒ「ま、スパロボの同人誌もあるんだしできなくはないんだろうけど」
全員 「「「「誰かやってくれないかなぁ」」」」チラッチラッ
マリ「同人誌ならやっぱり薄い本だにゃ」
レイ「そうね、薄い本なら思う存分碇君を…」
ハルヒ「いかにもエロエロシスターズらしい発言だわ」
ルリ「これでも私の姉ですから」
式アス「薄い本の世界が再現できたらいいんだけど…」
惣アス「これが元ユーロ空軍のエース様か…」
〜ヒルズ〜
ルリ「今日は皆さんお給料が入りましたね。それでは早速、今月の食費を徴収します」
レイ「仕方ないわね」
アスカ「ま、これで当分、梅干ご飯お代わり不可から解放されるんだから良いか」
マリ「んじゃいつも通り、○万円と…」
ルリ「今月より、レイ姉とアスカさん、マリさんは今までの3倍、マナさんからは1.5倍もらいます」
一同「「「ええええぇぇぇぇっ!?」」」
マナ「ど、どうしてぇ?」
レイ「横暴だわ」
ルリ「皆さんの食事量と、ヒルズへの貢献度を考えれば妥当と思いますよ。むしろ今までが少なすぎたんです」
アスカ「だ、だからっていきなり3倍は酷いわよ!」
マリ「お給料が無くなっちゃうにゃあ〜」
マナ「うぅ〜、ルリちゃんには血も涙も無いのね」
レイ「ついでに胸も無いわ」
ルリ「…レイ姉は今までの4倍、食費をもらいます」
レイ「!」ガビーン
レイ「ルリ、キッチンを貸して」
ルリ「何をするんですか」
マリ「決まってるにゃ。手作りチョコだにゃー」
ルリ「キッチンが汚れるのでイヤです」
アスカ「ルリちゃん、あたし達も乙女だから、手作りに挑戦する使命があるの」
ルリ「くっ…仕方ありません。使って下さい」
ドガーン
「きゃあああ!」
「にゃあああ!」
ルリ「はぁ……後で掃除が…」
レイ・アスカ・マリ「で、できたわ(にゃ)…」
ルリ「なんですかそれ。備長炭ですか?」
レイ・アスカ・マリ「「「それでは早速、試食を」」」パクッ
ルリ「…」
レイ・アスカ・マリ「「「グハァーッ!」」」バタン
ルリ「やっぱり…」
〜壱中 2-A〜
ヒカリ「アスカたちどうしたの、元気ないじゃない」
惣アス「実はかれこれでさ…」
ヒカリ「そうそう料理教室では今日明日限定で手作りチョコ講習会をやってるわ。飛び入りもOKだって」
惣アス「じゃあ行ってくるわ。ところで、あんた達はどうするの?」
式アス「言われるまでもないわ。行くに決まってるでしょ」
レイ「私も行く」
マリ「あたしはいい。帰りにチョコ買ってくるにゃ」
マユミ「マリさんにしては珍しくあきらめが早いですね」
マナ「今朝の一件がよほど堪えたんだね」
ヒカリ「じゃあアスカに綾波さんに式波さん、頑張ってね」
〜ナデシコ艦内 厨房〜
ホウメイガールズ「「「……(真剣)」」」
シンジ「皆さん、真剣な表情でチョコを作ってますね」
ホウメイ「若い娘たちにとっては、重要なイベントだからね。特にサユリはテンカワに渡すんだ
ライバルが多いし、真剣にもなるさ」
ユリカ「ホウメイさーん!」
メグミ「私達もチョコを作りたいので」
リョーコ「ちょっくら厨房を借りるぜ!」
ホウメイ「ふんっ!」バキッ!
ユリカ・メグミ・リョーコ「「「グハァーッ!」」」バタン
シンジ「ほ、ホウメイさん、何を!?」
ホウメイ「神聖な厨房を破壊させるワケにはいかないからね。それにテンカワの命も掛かってるし」
シンジ「はは……」
>>121 〜手作りチョコ製作講習会後〜
レイ「結局作れなかった…」
惣アス「明日どうするのよ」
式アス「といって今更コンビニとかのチョコを買うのもしゃくだし」
レイ・惣・式「「「はぁ…」」
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/14(木) 02:33:30.33 ID:J6KKrpXIO
〜キール屋敷〜
ドカーン
カヲル「わああああ!!」
キール「キッチンを破壊して何をしておる」
>>123 ユイ「アスカちゃんたち、これでも持っていきなさい」
つ「チョコレート生八つ橋(本当にあります)」
レイ・惣アス・式アス「ユ、ユイさん・・・」
ユイ「どうせ、手作り出来なかったから無理言って取り寄せて来たわ」
惣アス「あ、ありがとうございます」
ユイ「これを機に、レイちゃんも式波のアスカちゃんもエロから脱却してみたら?」ニコリ
式アス・レイ「・・・」
アキト:大本命
シンジ:心のこもった義理
冬月:心のこもった義理
キョン:義理
トウジ:義理
ジュン:義理
プロス:義理
ゴート:義理
ルリ「私がチョコを渡す相手はこの8人です」
G・ケンスケ・谷口「「……」」
ハルヒ「ダメよみくるちゃん!ちゃんと書かないと勘違いされちゃうわ」
みくる「やめてくださぁい(泣」
アスカ「何してるのアス姉は?」
翠星石「みくるんるんのチョコに無理矢理『義理』って書いてやがるですぅ」
最近、エロ六娘ばかりでルリと翠星石の絡みが無いな…
たしか仲良し設定だったはずだが…
暗いと不平を言うよりも(
〜アキトの屋台〜
アキト「シンジ、チョコは貰えたか?」
シンジ「はい、20個ほど…」
アキト「俺も同じくらいだ……全部義理だけどな」
シンジ「僕もですよ」
アキト「一つくらい本命で貰いたいな…」
シンジ「そうですね…」
アキト・シンジ「「はぁ……(ため息)」」
ケンスケ・谷口「「……」」
キョン「俺はハルヒに長門、朝比奈さん、朝倉、鶴屋さん、佐々木、それとルリちゃんに妹のヤツ」
JUM「姉ちゃんに巴、あとなぜか性悪人形からもウチに届いてた」
国木田「僕は一個だったけどそれが鶴屋さんだからそれで満足だよ。義理でもね」
古泉「僕は涼宮さんからだけでした。それも誰かさんと違って思いっきり義理丸出しでしたが」
トウジ「おうケンスケ、ここに居ったんか」
ケンスケ「何だトウジ」
トウジ「イインチョがこれを渡してほしいって頼まれてな」
ケンスケ「どれどれ」
アキト「おっ、チョコだな」
ケンスケ「こりゃ明日委員長に例を言ってとかなきゃね」
トウジ「礼はいいって言うとったで。何でもワシとセンセが貰ってケンスケがゼロではかわいそうだからって」
ケンスケ「…この場合どんな顔をすればいいんだ」
キョン「さあな…」
谷口「何で俺だけねえんだよ」ブツブツ
アキト「ところでシンジ、お前のチョコの内訳が聞きたいものだな」
シンジ「学校では綾波にアスカ、式波、マナ、マリさん、山岸さんに洞木さん」
トウジ「ちなみに他のクラスの女子どももセンセに渡そうとウチのクラスに入ろうとしとったけど」
ケンスケ「シンジの側に惣流と式波がへばりついてガン見するもんだから」
トウジ「誰も入ってこれんかったんや」
シンジ「ネルフではミサトさんにリツコさんにマヤさん」
キョン「ふむふむ」
シンジ「家に帰ったらハルヒさんらヒルズメンバーにホウメイガールズの人たちからも届いてました」
アキト「大層な数だな」
トウジ「さすがセンセや」
キョン「そういや朝比奈さんのチョコには思いっきり義理と書いてあったけどあれは明らかにハルヒの筆跡だな、うん」
JUM「チョコと言えばルリちゃんからも届いてました。日頃性悪人形が世話焼かしてるのにチョコまで…何か悪いな」
谷口「ちっ、どいつもこいつも浮かれやがって」
国木田「谷口、僕と古泉君とケンスケ君も義理が一個だけなんだから気を落とさずに頑張れって」
谷口「たとえ義理でも一個とゼロじゃ全然違うわボケェェェ!!」
??「……」
国木田「あれ?」
谷口「お、お前、ナニしに来やがった」
周防「手を出して…」
谷口「な、なんだあ?」
周防「はい、義理チョコ」
谷口「チ、チョコベビー一粒もらったってうれしいわけあるか!」
周防「学校の人がコレが作法だって言ってたのだけど…」
周防「なにか間違った?」
谷口「お…? い、いや…、その…、サンキューな」
周防「そう、よかった」
周防「あなたにも」
国木田「あ、ありがとう」
周防「あなたにも」
ケンスケ「ありがとうございます」
周防「あなたも…」
と、その一瞬の後、あなたのパソコンのディスプレイの前にチョコベビーが一粒…
シンジ「あれは誰ですか?」
キョン「周防九曜。とにかく会話が成り立たんし考えてることがまるで読めん」
古泉「その仲間の橘京子って人もかなり手ごわい相手でしてね」
キョン「そしてもう一人、藤原ってのがいるんだが」
古泉「ある意味、あなたの宿敵ですね」
キョン「一見地味だが三人の中では何をしでかすかわからんやつだ。おまけに口を開けば高圧的で態度は威圧的だしな」
シンジ「キョンさんが言うぐらいですからよっぽどな人ですね」
〜3姉妹スレ 軍人キャラ秘密会談〜
アスカ「はぁ……シンジに手作りチョコをあげられなかったわ」
ゴート「そう気を落とすな」
マナ「そうだよ、シンジだってアスカがチョコを手作りするなんて、最初から期待してないって」
アスカ「ぐ……このままじゃ終われないわ!次は手作り弁当に挑戦よ!」
マナ「え〜アスカがぁ?」
ゴート「お前には無理だろう…」
アスカ「うっさいわね!天才美少女に不可能は無いのよ!あたしを誰だと思ってんのよ!」
ゴート・マナ「「物流アスカ・ラングレー」」
アスカ「字が違うでしょ!」
ゴート「よく気付いたな、お前にしては上出来だ」
マナ「てっきり気付かないと思ってた」
アスカ「あ・ん・た・ら・ねぇ……」ワナワナ
ルリ「レイ姉と式波さんは昨日ユイさんにエロからの脱却を勧められたようですよ」
マリ「それは一大事。エロ仲間が減ってしまうにゃ。説得するにゃ〜」
ルリ「マリさんは脱却する気はなさそうですね」
マリ「エロはあたしのアイデンティティにゃ」
ゴート「ところでお前たちは相当仲が悪いと聞いていたんだが」
マナ「ええ、アスカったらゲーム鋼鉄で私を殺そうとしたぐらいですから」
ゴート「それは穏やかじゃないな」
惣アス「あ、あれは上の命令もあったし」
マナ「その時に思いっきりぶつかってやるとつぶやいたのはどこの誰?」
惣アス「あんただって戦自のスパイとしていろいろやったでしょうが」
マナ「あの時はあの時よ」
惣アス「育成計画ではゲームでも漫画でもジャマばかりするし」
マナ「私一年以上育成計画に出てないんだけど」
惣アス「作者に忘れられたのよ」
マナ「ぐっ、気にしてることを…」ワナワナ
ゴート「なぜ仲が悪いかとりあえずわかった」
マナ「マナちゃんでーす!」
レイ「そう」
ユイ「あらあら」
ペンペン「クワックワッ」
ルリ「中の人が全部一緒…」
〜アキトの屋台〜
シンジ「昨日、綾波からもらったチョコを食べようとして包みを開けたら
中にチョコと一緒に婚姻届が入ってたんです…」
アキト「ルリちゃんからもらったチョコにも婚姻届が入ってたぞ」
キョン「俺も長門からもらったチョコに婚姻届が入ってるのを見て、呆然としたぜ…」
アキト・キョン・シンジ「「「何を考えているんだ、あの3姉妹は…」」」
レイ「ロシアに隕石が落ちたらしいわね」
ルリ「いたずらはやめて下さいレイ姉」
レイ「私じゃないわ。きっと有希よ」
有希「濡れ衣。私は関係ない」
翠星石「うう、おっかねー姉妹ですぅ」
>>140 シンジ「ちなみにマナから貰ったチョコの中にはペア用温泉割引券が入ってました」
アキト「さすがマナちゃん。抜け目ないな」
シンジ「さらにマリさんから貰ったチョコの中にはラ○ホテルの優待券が入ってました」
アキト「いかにもマリちゃんらしいな」
キョン「それ以前に中学生がどうやってそんなもん入手できたんだ…」
ルリ「レイ姉はシンジさんへのチョコの中に婚姻届を入れたそうですね」
レイ「ええ、チョコ八ツ橋と市販チョコだけでは誠意を示せないから」
有希「そう言うルリのテンカワ・アキト向けのチョコにも婚姻届が入ってた模様」
ルリ「別に夢を見るのは自由じゃないですか、そういう有希姉はどうなんですか」
有希「……」
レイ「どうやら有希も人のことが言えないみたいね」
ルリ「そのようですね」
マナ「私はシンジにペア用温泉割引券も贈っておいたわ」
マリ「まだまだだねマナちゃん。あたしはラ○ホテルの優待券を贈ったにゃ」
マユミ「ま、マリさんそれは中学生にあるまじきことじゃ…」
マリ「にゃはは、気にしない気にしない」
-‐‐- 、
/ ヽ
! ! 人|,.iノl_ノ)
i 乂-‐ −! i 「ほっと、安心を」
\ヽ .ゞ - ノノ
-‐- ``フ i´
〃. ヾ / \ノゝ
! |ノiノハ从ハヽゝ /__i |丱!_|_
「もっと、活力を」 i (| |┰ ┰iイ ̄ ̄ つ旦つ ̄ ̄ ̄ ̄\
'ハリ、 - ノリ \
_/ つ{⌒l⌒0.\ 旦 \
| リ入⌒'⌒ \ 「 ̄ ̄/´ ヽ二二/´ ヽ ̄。 ̄ |
モモモヲ._'ミ巛 ..‐} ̄ ̄i! ○",. '^.,、ヾ).l! ゚ o ̄ ヽ
⊂___ヘ 个_/ i! { 〈ノノリハ))〉i! ヽ_
` |`イ_ _!i 从.i|─ ─i .l!_ _ヽ
ヽ_{_  ̄__リノソ .リゞ-_゚- 'リソ_  ̄ ̄ _}
 ̄ ゝ-─'、,-ヾ‐-'  ̄ ̄
「きっと、満足を」
レイ「ルリはアキトさんと一緒に山菜採り。有希もキョンさんとお出かけ。
碇君はまたナデシコに行ってしまった…私は一人ぼっち」シクシクシクシク
アスカ「何が一人ぼっちよ、あたしがいるでしょうが!せっかくの休日だってのに
漢字の勉強だなんて……でもこの課題を片付けないと、ハル姉にお仕置きされるし…」ブツブツ
レイ「相変わらず漢字がダメなのね」クスクス
アスカ「うっさい!これでも結構、読み書き出来るようになったのよ!」
レイ「それじゃ私の苗字は書ける?」
アスカ「書けるわよ、ほら」
『怪波』
レイ「………ケンカ売ってるの?」
マリ「違うにゃ、こうにゃ」
(`・ω・)Ф 妖波
レイ「……」ワナワナ
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/16(土) 15:12:30.04 ID:OeN0Jnl1O
レイ「私の名前を間違えるなんて…失礼しちゃう」ブツブツ
惣アス「ファーストが家を飛び出しちゃった」
マリ「ええっ!!」
式アス「エコヒイキが家出したぁ?」
マリ「そうだにゃ」
ルリ「でもお腹が空けばレイ姉のことだからあっさり戻ってきますよ」
有希「……」コクコク
ハルヒ「ところでアスカ、あたしが命じた漢字の課題はちゃんと片付けたの?」
惣アス「ファーストのことがあったりしたから途中までしか…」
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/16(土) 20:37:29.83 ID:OeN0Jnl1O
〜碇家、夕食〜
ユイ「レイちゃん、たんとお食べ」
名前をマリさんにまで間違えられて、家を飛び出したヒルズの長女、綾波レイ。
エロは封印するという約束の元、碇家に一時保護という形をとっておりました。
G「レイと夕食を共にするのはヒルズが出来る前以来だ」
シンジ「おかわりまだあるから食べてってよ」
プロス「野菜が多くないか」
ゴート「確かに・・・」
ペンペン「クワッ(このあと何も起きないといいのだが)」
翠星石「無口人間はどこへ行きやがったですかぁ?」
マリ「それがわからないんだにゃ」
惣アス「ヒカリ、そっちにファースト来てない?」
ヒカリ「綾波さんなら来てないわよ」
式アス「ミサト、エコヒイキ見なかった?」
ミサト『レイとは今日一度も会わなかったわよ』
ルリ「アキトさん、レイ姉見かけませんでした」
アキト『来てないぞ』
ユリカ『もしかして碇家じゃないのぉ。シンジ君たちもう帰ってるはずだしぃ』
ペンペン(あの嬢ちゃんがここにいるとわかったら明日は朝から修羅場確定だな…)
式アス「ところであんた、あたしの名字は書けるようになったの?」
惣アス「決まってんじゃん!ほら」
『死期波』
式アス「式ちゃんパーンチ!」バキィッ
惣アス「グハァッ!」
惣アス「あたたた、そう言うあんたこそあたしの苗字は書けるの?」
式アス「当然ね」
『葬流』
惣アス「アスカちゃんキーック!」バキッ
式アス「ぐはっ」
ハルヒ「やれやれ、二人とも…」
翠星石「アス姉ズが本物のバカだったということを改めて認識したですぅ」
〜碇家〜
マナ・マユミ・惣アス「おはようございます!」
シンジ「お、おはよう…」
プロス「これはこれは皆さん朝がお早いですな」
ゴート「まあ早寝早起きは健康の元と言うからな」
マナ「戦自にいた時からの習慣なんです」
マユミ「私は元々朝が早いので…」
惣アス「……」
レイ「ふわぁ…」
惣アス「……」ゴゴゴゴゴ
レイ「……」ゴゴゴゴゴ
惣アス「あれ、おばさまは?」
シンジ「母さんは低血圧で、朝は弱いんだ」
レイ・マナ・マユミ「!?」ピコーン
〜一方、ヒルズ〜
マリ「ふわぁ、子猫ちゃんご飯まだかにゃ」
式アス「ルリちゃん、おなか空いたわ」
ルリ「まだですよ」
ハルヒ「アスカたちは今日も碇家へ家事手伝いか」
みくる「皆さん早起きになりましたねえ。特にアスカさん」
翠星石「どうして猫人間とアス姉2号は家事手伝いしやがらんのですかね」
有希「無理。姉さんと同じ」
ハルヒ「あんたには言われたくないと思うけど…」
ハルヒ「そういう翠はお菓子以外のものは作れないじゃない」
翠星石「うう、馬鹿にしやがってですぅ。見てやがれですぅ」
〜アキトの屋台〜
アキト「え?料理の作り方を教わりたい?」
翠星石「料理上手になって、ハル姉を見返してやるですぅ」
ルリ「それなら私も協力しますよ」
ラピス「翠星石が料理を覚えれば、ルリたちの負担も減っていいかも」
ミサト・ユリカ「「はいはーい!料理のことなら私達にお任せry」」
ルリ・ラピス「「せりゃあああ!!」」バキバキバキ
ミサト・ユリカ「「グハァッ!!」」
ルリ・ラピス「「殺人料理人を増やすつもり(ですか)?」」
翠星石「あわわわ…」
ミサト・ユリカ「「…」」チーン
ところで翠星石はアキトを何て呼んでるんだっけ?
ルリ「結局、レイ姉は碇家にいたのですか」
レイ「そう」
ルリ「どこへ行ってしまったのか心配してましたから」
有希「碇家なら一安心」
ルリ「でもよくユイさんが入れてくれましたね」
レイ「引き換えにエロを封印すると約束させられた…」
ルリ「まあいいんじゃないですか、はは…」
有希「それに伴う禁断症状が出ないかどうか心配」
マリ「レイちゃんがエロ封印したからエロエロシスターズは解散するにゃ」
式アス「別にいいんじゃない」
マリ「その代わり今度は姫と一緒に新エロエロシスターズを結成するにゃ♪」
式アス「……」
>>159 意外と言えば意外だけど翠星石とアキトの絡みなんてほとんどなかったような
シンジがヘタレ人間・気弱人間・ヒョロ人間でキョンがキョン人間・普通人間だからアキト人間か熱血人間になるのだろうか
翠星石「やいニセ関西弁人間」
トウジ「な、なんやこいつ!?人形が喋りよった」
ヒカリ「きゃっ、かわいい!」
翠星石「ううう、抱きしめるなですぅおさげ人間」
ヒカリ「ジュン君の家にはこういった人形が多くいるんでしょ」
JUM「まあね」
トウジ「前々から思ってたことやけどジュンはJUMと表記されることも多いな?」
JUM「SS作品からの流れとナデシコ副艦長のアオイ・ジュンさんと区別するためじゃない。それに向こうが年上だし」
翠星石「やいチビ人間、ぼさっとするなですぅ」
JUM「うるさいな、性悪人形」
ヒカリ「鈴原、このやりとりどこかで見たようなやりとりに似てない」
トウジ「イインチョもそう思うやろ」
アキト「翠星石ちゃんの気持ちは分かった。俺で良ければ教えるぜ」
翠星石「お願いするですぅ屋台人間」
アキト「や、屋台人間……」
翠星石「それがダメなら、ラーメン人間」
アキト「なんかどこぞの超人みたいだな」
ルリ「キャメルクラッチとかやりそうですね」
翠星石「熱血人間」
アキト「確かに俺も熱血だが、むしろその呼び方は…」
ルリ「ヤマダさんの方があってますね」
翠星石「女こまし人間」
アキト「お、おい!俺のどこが女こましなんだ!断じて違うぞ!」
ルリ・ラピス「「…」」ジトー
アキト「な、なんで二人ともジト目で睨むんだよ?」
翠星石「やっぱり屋台人間て呼ぶですぅ」
アキト「はぁ…もうそれで良いぞ…」
アキト「それに俺を女こましと言うがこの世界には俺より上手のヤツがいるじゃねえか」
翠星石「誰ですかぁ、そいつは?」
アキト「シンジだ。アイツには負ける」
ルリ「シンジさんが真性の女こましなら今頃ヒルズは未婚の母だらけで大変なことになってますよ…」
ラピス「シンジがそんな性格だったらヒルズから出て行くようなことにはなっていない」
有希「その通り。加持リョウジならいざ知らず碇シンジにはそこまでの甲斐性はない」
ルリ「ゆ、有希姉。何しに来たんですか」
有希「テンカワ・アキトのラーメンを食べに来た」
その頃…
シンジ「クシュン!」
ユイ「シンジ、風邪でも引いたの?」
シンジ「そんなことはないはずだけど」
加持「クション!」
リツコ「リョウちゃん、また誰かに噂されてるの?」
加持「風邪かもな。それにリッちゃんこの俺が噂されるようなことをしているとでも」
ミサト「思ってるわよ」
加持「か、葛城…」
〜アキトのアパート〜
アキト「それじゃ料理の練習を始めるか」
翠星石「ふっふっふ…ハル姉、見ていやがれです。
翠星石の作った絶品料理でぐうの音も出なくさせてやるですぅ…」ドロドロドロ
〜ヒルズ〜
ハルヒ「ひっ!?」ゾクッ
みくる「どうかしましたか?」
ハルヒ「き、急に背筋が冷たくなったわ…何なのいったい?」
翠星石「さあ食ってみやがれですぅ。翠星石特製カレーですぅ」
ラピス「いい匂い」
ルリ「美味しそうですね」
パクッ
ルリ・ラピス「「甘っ!」」
アキト「甘いけど普通に食えるな」パクパク
ルリ「味自体は悪くないですね」パクパク
ラピス「辛いものが嫌いな人や、小さな子供にはいいかも」パクパク
有希「♪」パクパク
レイ「でも肉を入れたのは減点だわ」パクパク
ルリ「れ、レイ姉!?」
翠星石「ど、どこから湧いて出やがったですかぁ」
http://i.imgur.com/nlz8ppt.jpg レイ「ルリのUFOキャッチャーが出るという情報をキャッチしたわ UFOキャッチャーだけに」
有希「姉さんは言い方が古い、『UFOキャッチャー』ではなくこの場合は『プライズ』 あとギャグも寒い」
レイ「これはいい仕事してますね」
有希「これはいいパンツ」
ルリ「おもむろに下から覗き込むのはやめてください」
>>168 惣アス「ファーストの肉嫌いには困ったものだわ」
シンジ「でも綾波は鋼鉄1の時にミサトカレーをちゃんと食べてたよ」
マナ「そうだったね」
惣アス「あの時のカレーだけはまともだったわ。あの時だけは」
シンジ「でも、あのミサトさんが作ってまともなカレーが出来たということは逆に考えたら」
マナ「逆に考えたら?」
シンジ「普通ではありえない作り方をしたかもしれないな」
マユミ「それは充分ありえる話ですね」
シンジ「綾波でも食べられたということで肉が入っていないと仮定すれば」
マナ「葛城さん独特の作り方であの味を出してたわけね」
惣アス「それ以前にさ、ミサトのレシピなんて参考になるの?」
シンジ「ならないと思うよ」
〜アキトの屋台〜
キール「ほう、翠ちゃんが料理修行とは」
アキト「そうなんスよ。動機は何であれ、やる気になってるから俺も力になろうと思いまして」
翠星石「かならずハル姉をギャフンと言わせてやるですぅ。
おのれハル姉、われ地獄より甦りたり」
有希「祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり」
ルリ「目指すは京都」
ラピス「そして鎌倉」
〜ヒルズ〜
ハルヒ「戯れは終わりじゃ」
みくる「な、なんですか急に?」
ハルヒ「いや、なんか言わなくちゃいけない気がして…」
ユリカ「葛城さんはカレー料理が得意とか」
ミサト「私唯一の得意料理と言ってもいいわ」
ユリカ「味はどうなんですかぁ」
ミサト「大丈夫よ、疑うならシンジ君かアスカかレイか霧島さんの誰かに聞いて見たら」
ユリカ「私もミサトカレーをベースにユリカカレーを作って見ます」
ミサト「そうね、ミサトカレーとユリカカレーのどちらが美味いか試食会するのもいいわね」
ユリカ「やりましょう」
>>171 アキト「それじゃ翠星石ちゃん、この葱を刻んでくれ」
翠星石「まかせろですぅ。必殺!旋風剣!いやあああっ!」
ラピス「ぎょえーっ!」
有希「これで勝ったと思うなよ(棒」
アキト「お前ら、いい加減オッサンにしか分からんネタはやめろ…」
>>174 惣アス「……」ジュル
翠星石「おめーもですか」
ハルヒ「あんた本当にハンバーグ好きよね」
>>174 レイ「グハァッ!」バタン
ルリ「スレを読んだだけで倒れるなんて…」
G「レイの肉嫌いを克服する方法はないか」
シンジ「綾波の肉嫌いは筋金入りだし無理だろうね」
G「お前がヒルズにいた時にレイを甘やかしすぎたからという意見もあるが」
惣アス「シンジはファースに特に甘いから」
式アス「あんたはミサトのマンションに居た時にシンジに愛想尽かされなかっただけでも御の字」
レイ「宗教上の理由でベジタリアンなの」
ルリ「また変な言い訳を考えましたね」
レイ「ヒンズー教徒なの。法名はマハヴィシュヌ綾波レイ」
有希「戒律上十人前以上食べる義務がある。法名はブラックホール長門有希」
ルリ「真似しないで下さい有希姉」
マリ「クンクン」
ルリ「何してるんですかマリさん」
マリ「ネタ切れの匂いがするにゃ」
ルリ「ちっ、鼻が利きますね」
マリ「こうなったらエロ解禁だにゃ」
ルリ「い け ま せ ん」
マリ「でもあたしと姫はレイちゃんと違ってユイさんからエロ封印のお達しを受けてないにゃ」
ルリ「だからと言って…」
式アス「今頃シンジが隣の部屋にいたらあれやこれや出来たのに…」
惣アス「まさかそれらを実行してないでしょうね」
式アス「大丈夫よ。赤ちゃんができるようなことはしてないから」
ルリ「アキトさんの屋台を手伝ってきます」
翠星石「翠星石も行くですぅ」
ハルヒ「なんで翠まで行くの?」
ルリ「今、アキトさんの屋台はキャンペーン中なんです」
翠星石「ラーメンを注文すれば、もれなく翠星石のスコーンと紅茶が付いてくるですぅ」
ルリ「これが大好評で、屋台は連日大繁盛です」
翠星石「そのお礼として、翠星石は屋台人間に料理を教えてもらうですぅ」
ハルヒ「なるほどね。ま、良いんじゃないの、アキトさんの売り上げに貢献できるなら」
みくる「翠ちゃんはやっぱり紅茶とスコーンが売りなんですねぇ」
ハルヒ「それでいて料理がアレなのが不思議なんだけど」
シンジ「でも努力するのはいいことだと思いますよ」
みくる「あら、シンジ君いらっしゃい」
ハルヒ「ヒルズに来るのは久しぶりじゃない、どうしたの」
シンジ「たまには顔を出さなきゃと思いまして」
みくる「最近顔色いいですねぇ」
有希「心身ともに健康と推察」
ハルヒ「思えばヒルズにいた時は毎日貞操の危機に晒されていたものね」
シンジ「はは…」
〜アキトの屋台〜
キール「テンカワ君のラーメンで腹を満たし、食後に翠ちゃんの紅茶を飲む。
うむ、これぞまさに食の極み」
翠星石「お偉方人間もご満悦ですぅ」
>>182 マリ「さあわんこ君、あたしの新しい部屋に案内してあげようにゃ」
式アス「待った、あたしが先よ」
シンジ「ちょ、ちょっと二人とも…」
ハルヒ「結局こうなるのかしら」
みくる「よっぽど溜まってたみたいですう」
ハルヒ「あれ?アスカたちやけに大人しいわね」
有希「以前の姉さんとは違う」
マユミ(下手なことをすれば碇家出入り禁止の刑を食らいますから)
マナ(土日のイベントを棒に振るようなことをするわけにはいかないし)
レイ(ユイさんとの約束があるし…)
惣アス「ぐぎぎぎ…」
マリ「にゃー」
有希「にゃあ」
マリ「にゃぁー」
有希「にゃぁー」
ルリ「会話成り立つんですね…」
レイ「猫系同士で通じるものがあるのかしら」
マリ「なあああああああ」
有希「ああああぉぁあああ」
ルリ「いさかいが」
レイ「おでんの具のことで揉めはじめたみたい」
ルリ「レイ姐も通じるんですね…」
マリ「他人のふりするんじゃないにゃ」
ルリ「何のことですか」
マリ「子猫ちゃんも仲間の匂いがするにゃ」
ルリ「関係ありません」
有希「にゃあにゃあ」
ルリ「違います有希姉、私は」
レイ「通じてるじゃない」
マリ「おでんの具は大根が至高だにゃー」
有希「蒟蒻一択。異論は認めない」
ルリ「はいはい、二人とも夕飯ですよ。もちろん猫マンマです」
レイ「何故、みんな猫マンマなの?」
惣アス「お金は入れたばっかしよ」
式アス「またこんな生活なの」
マナ「そんな〜」
マユミ「はぁ…」
ルリ「節約できるときには節約する。それだけです」
有希「その通りと思う」
ハルヒ「あんたこそ食べる量を減らしてくれたらねえ…」
みくる「長門さん…」
翠星石「無口人間には言われたかねえですぅ」
そういえば昔このスレと一緒に見てたレイとデスノのLを閉じ込めてみたってスレどうしたんだろう?
落ちちゃったのかな?
ハルヒ「シンジ君の家から良い匂いがしてきたわ」
ルリ「そういえばシンジさんが、今日の夕飯はクリームシチューだって言ってました」
アスカ「シチューかぁ…最近食べてないわねぇ」
翠星石「うぅ、猫マンマとはすげぇ差ですぅ」
有希「…」ジュルリ
ルリ「碇家に行っちゃダメですよ有希姉。迷惑をかけるわけにいきませんから」
有希「…」ショボーン
マリ「明日シンクロテストをやると葛城三佐から電話があったにゃ」
式アス「随分唐突じゃないのよ」
マリ「何でも急にデータを取りたくなったとかで」
惣アス「はんっ、ミサトらしい無計画なことで」
レイ「シンクロテスト…碇君と着替えが一緒…」
マリ「そう、男子チルドレンが一人だけだからって女子と更衣室を統一したんだったにゃ」
ルリ「それっていいんですか」
マリ「女子チルドレン全員の承認を得ているからノープロブレムだにゃ」
ルリ(シンジさんの意見はどうでもいいんですね)
一方、碇家
シンジ「えっ、明日シンクロテスト?」
ユイ「作戦部と技術部が突然申し出てきてゲンドウさんがあっさり承認しちゃって…」
シンジ「ミサトさんもミサトさんだけど承認する父さんも父さんだよな…」
ユイ「でも訓練は大切なことだわ」
プロス「頑張って下さいよ」
ゴート「訓練を怠れば肝心な時に困ることになるぞ」
シンジ(そりゃそうだけど…)
翠星石「使徒も来ねーのになんでエヴァとかあるですぅ」
カヲル「さあ、どうしてだろうね」
翠星石「あっち行けですぅホモ人間」
ルリ「関東風と関西風、どちらがいいですか」
レイ「夕飯のこと?」
有希「関西風」
ルリ「はい、関西風猫マンマ、味噌汁かけご飯です」
レイ・有希「……」
ルリ「今日は『猫の日』だそうですね」
有希「2/22でニャンニャンニャン」
マリ「あたしの日だにゃー!」
ルリ「という訳で関東風関西風猫マンマを両方サービスです」
マリ・有希「……」
ハルヒ「今日も夕飯は猫マンマ…」
みくる「しかもお代わり不可ですぅ…」
レイ「…」シクシク
マリ「せめてネコ缶ひとつ付けて欲しいにゃ…」
有希「…」ショボーン
アスカ「翠とルリちゃんはアキトさんの所で夕飯かぁ」
マナ「シンジの所はオムライスとカボチャサラダだって」
マユミ「いいですねぇ…」
ハルヒ「…なんか最近のあたしらって落ちぶれすぎてない?」
一同「…」ズーン
万能選手のハルヒが作ればいいのに
原作でキョンに受けてただろう
ハルヒ「作りたいんだけど」
みくる「経済状況を考えると」
マナ「
ハルヒ「実際私たちは作れるんだけど」
みくる「ヒルズの経済状況のこともありますから…」
マユミ「たとえ腕があったとしても」
マナ「作れな〜い…こともしばしばよ」
※
>>197は下書き中に誤って書き込むボタンを押してしまった結果
翠星石「もちつけですぅ」
ハルヒ「久しぶりに笑えたわ」
ルリ「ところでレイ姉たちは今日シンクロテストだったんですね」
レイ「そうよ」
話は放課後に遡る
〜ネルフ、チルドレン更衣室(男女共用)〜
レイ「いきなりのシンクロテストだったけど上々だったわ」
惣アス「これしきの結果で喜ぶなんてまだまだね」
式アス「相も変わらずのビッグマウスだこと」
マリ「あれ?わんこ君何してるにゃ」
レイ「碇君、股間を押さえてどうしたの?」
シンジ「何でみんなプラグスーツ脱ぎ放っしで服着ないんだよ…」モジモジソワソワ
惣アス「別にいいじゃない」
式アス「見ても蹴ったりしないから安心しなさいよ」
レイ「碇君」
シンジ「何、綾波」
レイ「溜まってるのね。股間にピラミッドが建ってるわ」
マリ「君、我慢は体によくないよ」
シンジ「……」
マリ「これもわんこ君が健全な男子である証明だにゃ」
惣アス「それはそうと、いい加減プラグスーツを脱いだら?」
式アス「いや、脱がないんじゃなくて脱げないんじゃ」
レイ「きっとピラミッドがジャマになってるのよ」
マリ「では、あたしたちで脱ぐのを手伝ってあげようにゃ」
シンジ「そ、その前にみんな服着てよ〜」
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/22(金) 23:59:32.94 ID:AFAmrABdO
ユイ「あら、なんで更衣室が共同になっているのかしら?」
〜チルドレン更衣室〜
ユイ「お取り込み中、失礼だけどいつから男女共同になったの?」
式アス「き、今日からです・・・」
ユイ「じゃ、誰に言われたのかな?」ニコリ
レイ・惣アス・式アス・マリ「「「・・・」」」ビクビク
ユイ(手始めにレイちゃんとアスカちゃんを問い詰めようかしら)
リツコ「男子チルドレン更衣室が女子チルドレン更衣室に統合されたのは先月だったわね」
ミサト「男子はシンジ君一人だし統合しても問題ないと司令や副指令が判断したわ」
マヤ「女子チルドレン全員の許可も取れましたからシンジ君は痴漢扱いされずに済みます」
リツコ「まあ、シンジ君なら上手くやれるんじゃない」
ミサト「シンジ君と女子チルドレンのコミュニケーションを高めるにはうってつけだと思うわ」
冬月「チルドレン更衣室を男女統合しても今のところ特に問題は起きてないようだな」
G「ああ」
冬月「元男子用更衣室の使い道はおいおいと考えよう」
G「そうだな」
冬月「ところでユイ君はこのことを知ってるのか」
G「実を言うと話しておらん」
冬月「お前何やってんだ。話さねばいずれ大騒動が起きるぞ」
G「……(汗)」
有希「2/23は『妊婦さんの日」
六人娘「……」ジーッ
シンジ「み、みんな、なんで見つめるの!?」
有希「『妊婦さんの日』とは日付の2と23で「妊婦さん」と読む語呂合わせから来ている」
みくる「妊婦さんに対してもっと思いやりの心を持って接しようと東映がある映画上映に合わせて制定した日ですう」
ハルヒ「あの子たちの視線がシンジ君に集中してるのはどういうことかしら」
翠星石「全員自称妊婦のつもりでいやがるのでしょうかぁ」
六人娘「「「……」」」ジーッ
シンジ「ちょ、ちょっと!だ、誰も妊娠してないはずだよね第一そんなことしてないはずだし…」
六人娘「「「……」」」シーッ
シンジ「あの、後で産婦人科にでも…って中学生が行ってどうするんだよ!」
ルリ「シンジさん、何か心当たりでもあるんですか?」
シンジ「ないない絶対にない!ないったらない!!」
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/23(土) 07:00:47.74 ID:sz/+WQ+uO
碇シンジ育成計画のシンジはここの六人娘にひけを取らないエロを巻き起こしてるしなぁ・・・
〜碇家〜
マユミ・マナ・惣アス・式アス・レイ「おはようございまーす!」
シンジ「おはよう・・・って、いきなり増えたな!」
式アス「あたしとエコヒイキはユイさんに事情を話すだけね。」
惣アス「あたしも手伝う前に昨日のことで言わなきゃいけないことがあるわ」
シンジ「ま、まぁ・・・上がって」
ユイ「…まずは三人とも正座して頂戴」
式アス・レイ・惣アス「「「はい…」」」
ユイ「更衣室統合の件はゲンドウさんと冬月先生から後で聞きました。なぜ私への伝達が遅れたのかしらねえ」ジロッ
G「す、済まぬユイ…」ショボーン
ユイ「更衣室の件は冬月先生が許可したからそれでいいとして…あなたたち特に式ちゃん」
式アス「…はい」
ユイ「まだ大人じゃないんだからそこのところ…」クドクド
プロス「何があったのでしょうか」
ゴート「我々は立ち入らぬようがいいようだ」
マナ「どうせ主犯は真希波さんじゃないの」
マユミ「その本人はまだ寝てますよ」
シンジ「と、とにかく朝食にしようよ。綾波も式波も食べていきなよ」
ユイ「そうね…」
〜どこぞの海〜
ハルヒ「梅干ご飯お代わり不可はもうイヤ!」
アスカ「猫マンマお代わり不可もうんざり!」
マナ「どにかくお腹いっぱい食べたーい!」
ハルヒ・アスカ・マナ「「「と言うわけで、魚を釣りに来ましたー!!!」」」
ゴート「お前達も苦労してるな…」
ゴート「ヒルズの経済状況は相変わらずか?」
ハルヒ「はい…正直、このスレが1000行く前にヒルズが崩壊しそうです」
アスカ・マナ「「…」」ズーン
ゴート「むぅ…」
ハルヒ「釣れない…」イライラ
アスカ「釣れない…」イライラ
マナ「二人とも、そんなにイラついちゃダメだって」
ゴート「霧島の言う通りだ、釣りはもっと気長にやらんとな」
ハルヒ「それは分かってるんだけど…」イライラ
アスカ「こちとら夕飯が掛かってんだから…」イライラ
レイ「……引いてるわ」
有希「……こちらも」
ルリ「二人とも、引いたら釣り上げて下さい」
レイ「…よく、わからない」
有希「…読書中」
ハルヒ「……」イライライラ
アスカ「……」イライライラ
その頃…
〜とある産婦人科〜
マリ「今日は『妊婦さんの日』にちなんで産婦人科へ行くにゃ」
式アス「当然ながらあたしは行くの初めてだわ」
レイ「産婦人科…子どもを生む場所…」
マユミ「私たちにはちょっと早すぎるような気がするんですけど」
シンジ「何で僕まで来なきゃいけないのさ」
マリ「これも社会勉強のためだにゃ」
シンジ「みんな産婦人科に行って何を見てもらうんだよ…(マリさんは頭見てもらったほうがいいと思うけど)」
〜産婦人科、待合室内〜
式アス「あれエコヒイキのやつは?」
マユミ「どっか行っちゃいましたよ」
マリ(そっか、レイちゃんには意味がないんだった)
シンジ「周囲の視線が痛い…」ブツブツ
>>214 レイ「釣れた」
ルリ「アジですか、やりましたね」
ハルヒ「……」イライライラ
アスカ「……」イライライラ
有希「私も」
ルリ「有希姉もですか、調子良いですね」
ハルヒ「……」イライライライライライラ
アスカ「……」イライライライライライラ
ルリ「あ、私も引いてます。このままドンドン釣っちゃいましょう」
ハルヒ「……」イライライライライライライライライライライライラ
アスカ「……」イライライライライライライライライライライライラ
ゴート「む、引いてるぞ……それ!」ザバァ
マナ「キスですか、やったぁ!」
ハルヒ「……」イライライライライライライライライライライライラ
アスカ「……」イライライライライライライライライライライライラ
ゴート「霧島、お前も引いてるぞ」
マナ「え、あ、ホントだ!むむ………それ!」ザバァ
ゴート「おお、そっちはアジか、やったな」
ハルヒ・アスカ「「だああぁぁっ!負けてらんないのよ、このあたしはあぁぁぁっ!」」
ハルヒ・アスカ「「だああぁぁっ!負けてらんないのよ、このあたしはあぁぁぁっ!」」
ルリ「向いてないですね」
マナ「向いてないね」
ルリ「向いてるのは…」
有希「……」ヒョイヒョイヒョイ
マナ「うわ、入れ食いね」
ゴート「さすが長門だな」
有希「…」ドヤァ
ルリ「有希姉は食べ物が絡んだら一味違いますよ」
レイ「普段は役立たずの大飯喰らいだけど」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
レイ「きゃああああ」
有希「お前が言うな空間発生」
ゴート「あれが噂の、お前が言うな空間か」
マナ「でもあんなに大きいのは初めてかも」
有希「今までで最大規模と思われる」
〜ヒルズ〜
ルリ「今日の夕飯は、私達が釣った魚のフルコースですよ」
有希「…」ジュルリ
マナ「久々のご馳走だね♪」
マユミ「あの、レイさんがまだ帰ってきてませんが」
翠星石「ハル姉とアス姉も戻ってこないですぅ」
有希「姉さんは、お前が言うな空間に飲み込まれた」
ルリ「まぁその内、自力で戻ってくるでしょう。ハルヒさん達は……」
ハルヒ「うぅ、全然釣れない…」
アスカ「ハル姉、もう夜よ」ブルブル
ハルヒ「だから?」
アスカ「寒いわよぉ、お腹も減ったしもう帰ろう」ブルブル
ハルヒ「これしきの寒さが何よ!せめて一匹は釣らないと帰るに帰れないわ!」
アスカ「釣りなんてもうウンザリよ…」ブルブル
メキャメキャメキャメキャ
マナ「く、空中から腕が…」
レイ「ガアアアアアア」バキバキバキバキ
マユミ「く、空間を引き裂いて現れた…」
ルリ「お帰りなさい。遅かったですね」
レイ「ひどいわルリ、ほったらかしなんて」
有希「それより、今日はご馳走」
レイ「いただきます」パクパク
マリ「さすがレイちゃんだにゃ」
レイ「ただいま…」
ルリ「レイ姉、お前が言うな空間から自力で脱出できたんですね」
有希「さすが姉さんと言うべきか」
レイ「ところで私の夕飯は?」
ルリ「夕飯の時間ならとっくに終わってますよ」
レイ「ひどい…こうなったら、碇君に頼んで作ってもらうわ」
>>216 マリ「あたしたちは今日産婦人科に行って来たんだにゃ」
マユミ「マリさんが妊婦の日のイベントに私と式波さんとシンジさんを引っ張って行ったんです」
式アス「まあ、少年少女向けの講習みたいなものね」
マリ「ちなみに妊娠チェックしたら全員セーフだったにゃ」
有希「誰かがアウトなら碇シンジがその場で倒れている」
ルリ「シンジさんが平常どおりということだけでも結果は読めます」
〜アキトの屋台〜
アキト「二人とも釣りの帰りだったのか」
ハルヒ「結局、坊主に終わっちゃった」スルズル
キョン「長門ならともかくお前の性格では無理だろ…」
ハルヒ「うっさいわねバカキョン」
アスカ「はぁ…カッコ悪いったらありゃしない」ズルズル
ラピス「いつもの元気はどこへやら」
アキト「次頑張れとしか言えんな」
ユリカ「そうだね」
>>222 レイ「♪」パクパク
ルリ「レイ姉は肉はダメでも魚は大丈夫なんですよね」
レイ「♪」パクパク
ルリ「レイ姉、美味しいですか?」
レイ「ええ、特にこのアジの竜田揚げが……グハァッ!」バタン
マナ「ど、どうしたの急に!?」
ルリ「アジの竜田揚げの中に、シンジさんから貰った鶏肉の竜田揚げが幾つか混じってるんですが
おそらくそれを食べてしまったんでしょう」
みくる「お肉を食べただけで気を失うなんて…」
アスカ「そんなのくらいで倒れてるんじゃないわよ!」パクパク
ハルヒ「アジの竜田揚げもおいしいわね」パクパク
翠星石「いつ帰ってきやがったですぅバカ姉ども」
式アス「生き物は生き物食べて生きてんのよ。せっかくの命は全部漏れなく食べ尽くしなさいよ」パクパク
マリ「アジでも鶏でも竜田揚げは美味いにゃ〜」」パクパク
マユミ「二人とも肉食系という言葉がピッタリの食べっぷりですね」
ドイツ対イギリス…メシマズ国家の両巨頭の対決か、胸が熱くなるな
加持「マズいメシは国を超えて不味いものだ」
アキト「その通りです」キリッ
キョン「加持さんアキトさん、実感がこもってるな…」
マリ「これがイギリスの味、フィッシュ&チップスだにゃー」
アスカ「こっちはドイツの味、カリーヴルストよ!」
マナ「カリーヴルストって何?」
マユミ「揚げたソーセージとポテトにカレーソースをかけたものですね」
ルリ「何て言うか、大味な対決ですね」
〜どこぞの海〜
ルリ「今日も釣りをしに海にやって参りました」
マナ「今日のメンバーは今やアウトドアのレギュラー、霧島マナ」
式アスカ「新劇のアスカこと式波・アスカ・ラングレーが惣流に代わって参戦」
マリ「今や姫とセットの真希波・マリ・イラストアリスも釣りに参戦だにゃ〜」
シンジ「そして今日は僕も釣りに行くことになっちゃたわけで…」
ユイ「それゆえ危険人物約2名対策にわたくし碇ユイも参戦」
ゴート「というわけだ」
レイ「ルリ、私たちもいるわ」
有希「……」コクコク
式アスカ「あたし、じっとしているのは苦手なのよ…」
マリ「う〜ん、集中力を保つのが大変だにゃ」
ユイ「あなたたちの精神修養に役立ちそうね」
シンジ「……それっ!」ザバァ
ゴート「アジか、やるな」
マナ「気長なシンジには向いているんじゃない」
ユイ「私は用事があるのでこれで失礼します」
ゴート「わかりました」
しばらくして…
マリ「全然戦果が出ないにゃ」
式アスカ「ガキシンジには負けたくないけど…」
マナ「二人合わせてゼロじゃ負けるも何もあったもんじゃないけどね」
アスカ「はん!二人ともまだまだね」
ハルヒ「早速、昨日のリベンジを果たさせてもらうわよ」
シンジ「アスカにハルヒさん」
ルリ「今日の戦果はと」
有希「…」ドヤア
ゴート「トップは昨日に続き長門だな」
ルリ「さすが食べ物が絡めば変わりますね」
レイ「そうね」
ルリ「あとはマナさんと私が続いてますね」
ゴート「お前たち大したものだ」
ルリ「レイ姉もゴートさんもまずまず、初参加のシンジさんもなかなかでした」
マナ「初参加でこれなら上々だよ」
シンジ「たまたまだって」
ルリ「後の人たちですが途中離脱のユイさんは3匹釣ってました」
ゴート「涼宮・惣流・式波・真希波はゼロか」
ハルヒ「リベンジならずだなんて団長のメンツ丸つぶれだわ」
アスカ・式アスカ・マリ「「「……」」」
〜アキトの屋台〜
キール「まだまだ寒い日が続くな」
冬月「暦の上では、もう春なのですがね」
フクベ「朝など布団から出られなくて難儀しますよ」
アカツキ「毎日激務に追われて大変です。おまけに秘書がうるさくて…はぁ」
G「キミもか……お互い苦労するな」
ラピス「ゼーレの議長と、ネルフの司令に副司令」
ルリ「連合宇宙軍の提督にネルガルの会長」
ユリカ「これだけの顔ぶれが揃うなんて…」
アキト「考えてみたらスゲェよな、俺の屋台って…」
翠星石「おめーら、グズグズ愚痴ってるんじゃねーですぅ」
G「ああ、そうだな」
冬月「翠ちゃんは元気だな」
キール「翠ちゃんにはいつも元気をもらうよ」
アキト「そしてお偉方を罵る人形…」
ユリカ「いいのかな…」
マリ「あたしと姫がユイさんに危険人物扱いされてるのは納得いかないにゃ」
式アス「そうよ。碇家に危険を及ぼすことなんかこれっぽっちもしないのに」
マリ「たまにわんこ君に抱きついたりはするけどにゃ」
式アス「この前はアイツの目の前でマッパになってたところを見つかったけど」
マリ「それならレイちゃんやアスカちゃんも同罪だにゃあ」
式アス「心当たりがあるとすれば…Qで司令たちと敵対したことぐらいかしら」
式アス・マリ「「う〜ん」」
ハルヒ「二人とも本気で言ってるのかしら…」
ルリ「たぶん本気でしょう」
ルリ「起きて下さい」
レイ「寒い…眠い…」
マリ「うにゃ…」
ルリ「月曜日ですよ。今週も頑張りましょう」
レイ「月曜は嫌いなの…」
マリ「あ、それ聞いたことがあるにゃ」
ルリ「いいから起きて下さい」
ルリ「早く起きないと遅刻しますよ」
レイ「問題ないわ…zzz」
マリ「おやすみなさい…zzz」
ルリ「あ、シンジさんが知らない女の子とイチャイチャしてますよ」
レイ・マリ「「なにいいぃぃぃっ!?」」ガバァッ
ルリ「はい、起きましたね。早く学校へ行く準備をしてください」
レイ・マリ「「う゛…」」
レイ「あら、地震ね」
ルリ「関東からの書き込みだってわかっちゃいますよ」
有希「…グーラグーラ」
ルリ「ナマズのかぶり物なんていつ作ったんですか有希姉」
レイ「昔から怖いものと言えば」
有希「地震雷火事親父と言われている」
マリ「いやいや、それより怖いものがあるんだにゃ」
ルリ「何ですか?」
マリ「お義母様」
式アス「コネメガネに同意ね」
惣アス(わかってても口に出せないわよ)
ハルヒ「あんたたちそんなこと言ってユイさんの耳に入ったらどうするの」
マリ「大丈夫、碇家までは聞こえないにゃ〜」ケラケラ
ユイ「そうね」
翠星石「げ!ママ人間がいつの間にか来てやがるですぅ」
ルリ「………」イライラ
レイ「どうしたのルリ、難しい顔をして」
ルリ「家計簿をつけてるんですけど、今月もピンチなんです」
レイ「そう、何か解決策はないかしら」
ルリ「明日から皆さんのお弁当は、煮干3本から2本に減らします」
レイ「鬼」
有希「悪魔」
>>243 マリ「あ!…」
ユイ「フフフ、たまたまヒルズの前を通っていたらマリちゃんの声が聞こえてきてねえ」
マリ「あわわわ」
ユイ「さあマリちゃんたち、覚悟は出来たわね」ニコリ
マリ・式アス「「ひいいい」」
しばらくして…
マリ・式アス「「……」」チーン
ハルヒ「とりあえず生きてるみたいね」
ルリ「お早うございます。今日も一日がんばりましょう」
レイ「朝食がトースト1枚だけじゃがんばれないわ」
有希「最低5枚は必要」
ルリ「贅沢言わないでください。はい、これが今日のお弁当です」
レイ「本当に煮干2本だけなのね…」
有希「ひどい」
レイ「お腹すいた…」
アスカ「死にそう…」
シンジ「あの、弁当を六人分作ってきたんだ」
六人娘「「「♪♪♪♪♪♪」」」
トウジ「つくづく女に甘いのうセンセは」
シンジ「だ、だってかわいそうじゃないか」
ケンスケ「マメな優しさがモテる秘訣…」メモメモ
〜壱中2-A 六人娘、食後〜
レイ「碇君!」
惣アス「シンジ〜♪」
マナ「美味しかったよシンジ」
マリ「どうせなら君を食べたいにゃ〜」
マユミ「あ、ありがとうございます」
式アス「さすがね」
シンジ「い、一斉に抱きつかれたら…く、苦しい…」
ヒカリ「ちょっと綾波さんたち!ここは学校でしょ!!」
トウジ「おー、久しぶりに見たなこの光景」
ケンスケ「そして放課後の職員室での説教がもれなくついてくるな」
〜放課後〜
トウジ「あれ、センセは?」
ケンスケ「綾波や惣流たちと一緒に職員室に行ったぜ。昼休みの件で説教だろ」
ヒカリ「碇君はいいとばっちりね」
ケンスケ「まあしょうがないさ。モテる男の宿命かね」
トウジ「『碇シンジと六人の痴女』の復活やな」
レイ「ルリ、いくらなんでもお弁当が煮干2本はないわ」
有希「姉さんに同意」
ルリ「仕方ありませんね、明日から普通のお弁当を作ります」
レイ「仏様」
有希「菩薩様」
ルリ「その代わり、電気代を節約しますよ。一ヶ月間、コタツの電源を入れるのを禁止します」
レイ「鬼」
有希「悪魔」
レイ「これから弁当は碇君に作ってもらうから電気代の節約はしなくていいわ」
ルリ「その嬉しさで皆さんはシンジさんに抱き付いて放課後説教食らってたらしいですね」
レイ「な、なぜ知ってるの?」
ルリ「サクラちゃんやノゾミちゃんが教えてくれたんです」
〜碇家〜
シンジ「えっと、明日のメニューはと…」
ユイ「日頃散々振り回されてるのにお弁当まで作ってあげるなんて…お人よしにも程があるわ」
プロス「ユイさんおかんむりのようですな」
G「ここはシンジの好きにやらせたらいい。最近のユイは干渉が過ぎる」
翠星石「バカ姉ども、やり過ぎですぅ」
冬月「六人ともいい子じゃないか。ちと度は過ぎるがな」
キール「君のところは将来孫がいっぱい出来そうでうらやましいな」
G「いやいや、はっはっは」
>>250 マリ「コタツの電源を入れないなんて酷いにゃ」
レイ「暖かくないコタツなんて、コタツじゃないわ」
有希「それはコタツに似た別のナニか」
ルリ「とにかく節約しないとヒルズが崩壊するんです。我慢してください」
レイ「鬼」
有希「悪魔」
マリ「貧乳」
ルリ「マリさん、ダンボールにいれて川へ流しますよ」
マリ「寒いにゃ…」ブルブル
レイ「寒い…」ブルブル
有希「姉さん達が危険な状態。コタツ使用を要請する」
ルリ「仕方ないですね。1時間だけですよ」
マリ「コタツにゃーっ!」
レイ「至福…」
アスカ「やっぱりいいわねコタツは」
マナ「ぬくぬく♪」
マユミ「あったかいですね」
ルリ「電源を入れた途端にみんなワラワラと湧いて来ましたね」
有希「そういうルリもコタツに入っている」
ルリ「い、いいじゃないですか」
ルリ「今日の夕飯は豪華ですよ」
一同「「「おおーっ!」」」
ルリ「なんと、夢の合体料理です」
一同「「「合体料理!?」」」
ルリ「ご飯にお味噌汁をかけて、その上に梅干を乗せます。
どうですか、梅干ご飯と猫マンマの夢の合体です」
一同「「「……」」」
ルリ「もちろん、お代わり不可ですからね。苦情も一切受け付けません」
一同「「「…」」」ズーン
シンジ「電気が欲しいならヒルズに自家発電装置を付けたらどう?」
マリ「へ?碇家はわんこ君の『自家発電』で電気を起こしてるのかにゃ」
惣アス「自家発電はあんたの得意技だもんね」
シンジ「また話を変な方向に持っていこうとする…」
式アス「あら、あたしもそう思ってたけど」
シンジ「あのね…僕が言いたいのはヒルズに風力発電機か太陽光パネルとかを設置したらってことだよ」
レイ「でも発電装置やパネルはとても買えないわ」
シンジ「有希さんに作ってもらえばいいんじゃない」
レイ「そうね」ピコーン
〜アキトの屋台〜
アキト「ラーメンのアキト!」キュピーン
翠星石「デザートの翠星石!」キュピーン
ルリ「チャルメラのルリ!」キュピーン
ラピス「注文取りのラピス!」キュピーン
ユリカ「皿洗いのユリカ!」キュピーン
アキト「屋台テンカワラーメン、スタッフ一同…」
一同「「「「「皆様のご来店をお待ちいたしております!」」」」」ドドーン
トウジ「何してんのや、あれ…」
キョン「屋台の宣伝ビデオを撮ってるらしいぞ…」
JUM「…あんなので客が集まるのか?」
ケンスケ「バッチシ撮れましたよ」
アキト「ケンスケ、編集は頼んだぞ」
ケンスケ「お任せください」
キョン「大丈夫か」ヒソヒソ
トウジ「ケンスケが編集するんやから」ヒソヒソ
JUM「妙な宣伝ビデオになってる可能性が高いよな」ヒソヒソ
>>256 レイ「…というわけでお願いするわ。有希えもん」
有希「了解した」
ハルヒ「これは?」
有希「風力発電装置、これを付ければヒルズの電力を全て賄える」
レイ「さすが有希だわ」
ルリ「これで電気代が助かります」
マリ「ちなみに碇家はわんこ君自身が自家発電して電気を起こしてるらしいけどにゃ」
マナ「よくそんな真っ赤な嘘が言えるわね。仮にシンジの精力が抜群でも…」
みくる「シンジ君がどうやって電気を起こすんですかあ?」
マユミ「みくるさんは知らないほうがいいと思います」
レイ「ルリ、昼の弁当は要らないわ」
ルリ「どうしてですか?」
レイ「これからは碇君が毎日弁当を作ってくれるから」
ルリ「シンジさんにたかってばかりじゃないですか」
レイ「碇君のことだから妻を養うのは夫の務めと思ってるわ」
ルリ「そんなことを言うとまたややこしいことに…」
シンジ「さあ弁当六人分できたぞ。みんな美味しいって
言ってくれるから作りがいがあるよね」ニコニコ
ユイ「シンジ…」
G「無邪気さは罪だな」
マリ「ワンコ君、自家発電なんかやめるにゃ」
シンジ「だ、だから…」
マリ「あたしが手でもお口でも抜い…」
ルリ「せりゃああああ!」ガスッ
マリ「グハァッ!」バッタリ
ルリ「全年齢板でエッチはいけません」
マリ「いたた…ま、負けないにゃ!なんとしても、わんこ君と二人で愛と官能のひと時を!」
ルリ「ふぅ、懲りない人ですね。でもその位にしておかないと…」
♪♪〜♪〜♪♪♪〜♪
マリ「にゃ?なんか急に音楽が…?」
シンジ「これって確か、ダース・ヴェイダーのテーマじゃ…」
有希「碇ユイが接近中」
シンジ「か、母さんいつの間に」
ユイ「あなたですら綾波ヒルズの総管理人は私であることを忘れていたとはね」
シンジ「そ、そう言えばそうだったね」
ユイ「ボケなところは誰に似たのやら…ところで、マリちゃん」
マリ「は、はい」ビクビク
ユイ「中身は14歳じゃないとの噂もあるけど外見は14歳なんだから14歳らしくしてほしいわね」ニコリ
マリ「ぐっ…」
ハルヒ「ところでユイさんの迫力って日々増してない?」
ルリ「シンジさんがレイ姉たちに甘すぎることも一因でしょうか」
シンジ「僕は綾波たちをそんなに甘やかしてないと思うけど…」
ミサト「あら、端から見ればそうは見えないわよ」
リツコ「それは言えるわね」
シンジ「ミサトさんにリツコさんまで…どういうこと?」
〜ヒルズ〜
ルリ「今日の夕飯は、おにぎりと焼きうどんですよ。シンジさんが作ってくれました」
有希「…」ジュルリ
レイ「碇君の手作り…」ポッ
ハルヒ「シンジ君には後でお礼を言っておかないとね。さぁ、ありがたく頂きましょう」
みくる「焼きうどん、とっても美味しいですぅ」チュルチュル
有希「♪」チュルチュル
ハルヒ「さすがシンジ君だわ」チュルチュル
レイ「おにぎりも美味し………グハァッ!」バタン
アスカ「ちょっと、どうしたのよファースト!?」
みくる「ど、どうしておにぎりを食べて倒れるんですか?」
ルリ「あ、レイ姉の食べかけのおにぎりを見てください」
ハルヒ「……中に牛しぐれが入ってるわ」
アスカ「これが原因か…」
レイ「…」チーン
ミサト「さすがシンちゃんね」ムシャムシャ
リツコ「いい加減レイも肉アレルギーを克服しないといけないわね」パクパク
翠星石「なぜ、年増コンビまでがいやがるのでしょうか」
ミサト・リツコ「「年増…」」ギロッ
翠星石「な、何でもねえですぅ」アタフタ
マリ「三佐と博士にはこの言葉は禁句だにゃ」
マナ「ところでユイさんは?」
マユミ「毒気を抜かれて帰っちゃいました」
式アスカ「コネメガネは命拾いしたわね」
>>266 〜碇家〜
シンジ「今日の夕飯は、おにぎりと焼きうどんだよ」
ユイ「あら、美味しいわ。さすが私の息子ね♪」チュルチュル
プロス「おにぎりも絶品ですな」モグモグ
G「ああ、この塩加減が疲れた体を癒してくれる」モグモグ
ゴート「中の野沢菜も良い味だ」モグモグ
ユイ「こっちの牛しぐれのおにぎりも美味しいですわよ」モグモグ
<グハァッ!
プロス「…おや、今ヒルズの方から断末魔の声が?」
ゴート「聞き覚えがあるが…」
G「ああ間違いない。レイだ」
シンジ「多分、牛しぐれのおにぎりを食べちゃったんだと思う…」
ユイ「どうでもいいわ」
プロス「そうですな」
G「ああ問題ない」
シンジ「綾波、成仏してね…」
ゴート(むぅ…みんな結構冷たいな)
マリ「にゃっ!!」
みくる「マリさんどうしたんですか?」
マリ「2月は29日が無いにゃっ!」
ハルヒ「だから何なのよ?」
マリ「29日の肉の日が無いにゃ、特売の肉の食べ放題が今月は無いにゃ〜」
レイ「そう…私には関係ないけど」
アスカ「なんですって〜毎月この日を楽しみにしているのに!」
ルリ「今の家計状況では、どちらにしても肉は買えません!」
アスカ、マリ「…」
ハルヒ「ヒルズで一番肉食系女子なのは誰かしら」
ルリ「たぶんマリさんでしょう。行動があまりにもストレートですし」
マリ「にゃははは。その次に来るのはアスカちゃんや姫あたりだろうにゃ」
ハルヒ「元々同じ人だけどね」
惣アス「とは言うものの結構相違点もあるのよね。胸はあたしより小さいし」
式アス「最近成長してるわよ」
惣アス「破の頃から比べると少し大きくなったわね。実はQの撮影の合間にシンジに揉んでもらったとか」ニヤニヤ
式アス「う、うっさいわね」
〜碇家〜
シンジ「アスカと式波とマリさんの弁当には肉を増やしてあげてマナと山岸さんのはこれでよしと。綾波には野菜を多めにと…」
プロス「シンジさん、朝から精が出ますな」
シンジ「慣れたらどうってことないですからね」
ゴート「そういうものか」
シンジ「あれ、母さんがまだ起きてこないや」
プロス「普段低血圧な上に昨日はなぜか酒の量が多かったですからな。まだ寝てるんでしょう」
シンジ「一体何が原因なんだろう?」
ユイ「……」zzz
ルリ「これでよし、と…」
レイ「どうしたの、ルリ?」
ルリ「今日は某半島からの攻撃が予想されてますから」
有希「保守しておかないとどさくさ紛れに落ちる可能性がある」
レイ「そう、大変ね」
マリ「うにゃー!」
レイ「どうしたの?」
マリ「ふみー、ぐるぐるぐる」
有希「春の兆し。発情期と思われる」
ルリ「普段からアレな人なのに、ますますやっかいですね」
シンジ「こんにちわー」
マリ「シャーッ!」
シンジ「うわ、助けてよ!」
〜碇家〜
プロス「明後日はひな祭りですな」
ユイ「我が家には女の子がいないから関係ありませんわ」
プロス「碇家の娘になりたがってる人なら、ヒルズに数名いらっしゃいますが」
ユイ「全員失格です」
プロス「ははは、バッサリですな」
シンジ「ヒルズではもう雛壇が出てましたよ」
ゴート「気が早いな」
シンジ「でもその雛壇少し変わってて」
ゴート「ほう」
シンジ「お雛様がなぜか六体もあるんです」
プロス「ははは、それは変わってるなんてものじゃないですな」
ユイ「シンジ、そのお雛様の髪の毛の色は一体ごと違うんじゃないの」
シンジ「青髪赤毛金髪茶髪栗毛黒髪と色取り取りで二体は眼鏡を掛けてたよ」
ユイ(それが何を意味してるのかわからないのかしら、この子は)
シンジ「ちなみに綾波や有希さんが言うにはヒルズ特製で非売品って言ってました」
G「そんなもの誰が買うのか…(プレゼント用に買うとしたらお前だけだ)」
ハルヒ「お雛様が六体もある雛壇なんて聞いたことがないわよ」
有希「最初は姉さんの要望で青髪のお雛様だけだった」
ハルヒ「青髪のお雛様って…」
有希「その後、惣流アスカと式波アスカの抗議があってお雛様を二体増やしたが」
ハルヒ「ふんふん」
有希「今度は霧島マナと山岸マユミと真希波マリが異議を唱えて」
ハルヒ「さらに三体増えたというわけね」
みくる「ある意味斬新な雛壇ですねえ」
翠星石「どこがですかぁ」
ルリ「何も言うことはありません…」
〜アキトのアパート〜
翠星石「屋台人間の所でも雛壇を飾ってるですかぁ」
アキト「ラピスがどうしてもって言うからな」
翠星石「…どうしてこのお雛様は髪がピンク色してやがるですか」
アキト「さぁな、ラピスが持ってきた物だから、よく分からん…」
翠星石「…お内裏様は黒いバイザーをしているですぅ」
アキト「そうだな…なに考えてるんだラピス…」
ラピス「♪」
猫「ニャーニャー」
レイ「あら、この辺りじゃ見かけない猫ね。誰が連れ込んだのかしら」
ルリ「珍しい猫じゃないですか?色がピンクなんてなかなか見かけませんよ」
シンジ「かわいい猫だね」
猫「ニャーニャー」スリスリ
ルリ「シンジさんに懐いていますね」
シンジ「あはは、かわいいなあ」
レイ「何故か無性に腹が立つわね」
ルリ「相手は猫ですよ」
シンジ「うわああ」
マリ「にゅふふ」
シンジ「真希波さん何か服を着てよ!」
レイ「どういうことなの?」ガタッ
ルリ「落ち着いてください」
有希「・・・肩こり」
レイ「えっ?」
有希「真希波・マリ・イラストアリスが肩こりによる疲労を訴えてきたので、マッサージによる療法を施した」
レイ「それで?」
有希「揉んだりこねたりしているといつのまにかあの猫の姿になっていた」
ルリ「トンデモ能力ですね」
レイ「面白い能力ね。有希、私にもやってちょうだい」
レイ「かわいいかわいい子猫でお願いするわ」
有希「・・・」モミモミコネコネ
レイ「肩揉むの上手いわね・・・とても気持ちいい・・・zzz」
ルリ「あ、レイ姉が・・・」
ルリ「これはこれは真っ青な」
有希「失敗した」
ルリ「ドラゴンクエストのスライムですね」
スライムA「キュイキュイ!(どういうことなの!)」
有希「最近ドラゴンクエスト7をプレイしていたのでそのイメージが残っていた」
ルリ「髪も青いですしね」
スライムA「キュイキュイ!(いつになったらもどれるの)」
有希「マッサージに所要した時間で効果が切れるとものと思われる」
式アスカ・惣アスカ「「ただいまー」」
式アスカ「なにこれ?」
惣アスカ「生きてんの?」
式アスカ「てい」 →スライムAに1のダメージ
スライムA「キュイ(痛い)」
惣アスカ「おりゃ」 →スライムAに1のダメージ
スライムA「キュイ(痛い)」
スライムA「キュイキュイ(いきなり攻撃してくるなんてなんて乱暴な人たちなの)」ヨロヨロ
シンジ「二人ともひどいじゃないか。よしよしおいでー」
スライムA「キュイキュイ(これはこれで///)」
式アスカ・惣アスカ「何故か無性に腹が立つわね」
ルリ「相手は猫・・・じゃなかったスライムですよー?」
惣アスカ・式アスカ「「有希さん、あたしたちもかわいい子猫でお願いできませんか」」
レイ「…凶暴猿二匹」ボソッ
惣アスカ・式アスカ「「ファースト(エコヒイキ)、後で覚悟しておきなさいよ」」
有希「…」モミモミコネコネ
惣猫・式猫「「ニャーニャー」」スリスリ
ルリ「露骨にシンジさんに擦り寄ってますね」
レイ「…」ムカムカ
ハルヒ「あっ!シンジ君について碇家に行っちゃったわよ」
ルリ「入ってしまいました」
みくる「どうしましょ」
〜碇家 シンジの部屋〜
シンジ「二匹ともしょうがないな」
惣猫・式猫「「ニャーニャー」」
シンジ「とりあえず僕は風呂に行くからさ。おとなしくしておくんだよ」
惣猫・式猫「「ニャー」」
シンジ「もう寝るからさ」
惣猫・式猫「「ニャー」」
シンジ「ちっ、枕元に陣取ったのかよ。まあ猫だし問題ないか。おやすみ」zzz
惣猫・式猫「「…」」zzz
こうして、翌朝大騒動が起こる可能性を秘めた夜は過ぎていく
〜碇家〜
シンジ「…う〜ん。な、何だよこれは!」
惣アスカ「おはよう」
式アスカ「いい夢見れた?」
シンジ「二人ともいつの間に人間に戻ってたんだよ…しかも服も着ないで」
惣アスカ「あんたが寝てからよ。着る服がないから仕方でしょ」
式アスカ「本当はうれしいくせに」
シンジ「やばいよ、これってやばいよ」
式アスカ「股間膨らませたまま言っても説得力ないわよ」
惣アスカ「当分オカズには困らないでしょ」
シンジ「そんなのんきなことを言ってられる状況じゃないんだけど…」
<おはようございまーす!
シンジ「げっ!マナと山岸さんの声…」
惣アスカ「布団の中に隠れておくしかないわ」
式アスカ「そうね、出て行ったら寒いしあんたも付き合いなさい」
シンジ「出て行けないじゃないか、もはや母さんがこないことを祈るだけだよ…」
ユイ「あら、マナちゃんにマユミちゃん」
マナ・マユミ「「おはようございます」」
G「ああ」
ユイ「じゃあお二人は朝食の準備をお願いするわ。私はシンジを起こしてくるから」
プロス「シンジさんが寝坊とは珍しい」
ゴート「初めて見たな」
マナ「ねえねえマユミ、アスカと式波さんまさかシンジの部屋に」ヒソヒソ
マユミ「あの二人なら十分ありえますね」ヒソヒソ
ハルヒ「アスカたちとうとう帰って来なかったわね」
ルリ「どうやら碇家に泊まっちゃったみたいですね」
マリ「おー、姫もアスカちゃんも成長したにゃ」
レイ「私でも泊まったことないのに」ワナワナ
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/02(土) 08:08:30.58 ID:staIzMiSO
>>284 ルリ「あれ?レイ姉は前に家を飛び出した時に…」
レイ「あの時は碇司令とユイさんと寝たの」
(G「もし、娘だったらこんな感じで寝れたかもな」)
(ユイ「でも、そうだとしたらエロに育てませんけど。それにしても私にそっくりね」)
(G「…ああ」)
ルリ「内容濃すぎ」
〜碇家、シンジの部屋〜
ユイ「アスカちゃんに式ちゃん、どういうことか説明して」ニコリ
惣アス「お、おばさま…あたしそんなつもりじゃないの…シンジには何もしてないわ」ビクビク
式アス「あたしも…」ビクビク
シンジ「母さん、本当に何もしてないんだって!」
ユイ「とりあえず、私の着替えを貸すわ。家事を手伝って(はぁ…)」
Wアスカ「はーい」
〜図書館〜
マユミ「はい、今日は地元の図書館にやってまいりました。
ヒルズだと騒がしくて読書に集中出来ませんからね…」
レイ「そうね」
有希「…」コクコク
キョン「さ、早く中に入ろうぜ」
マユミ「…」
キョン(マユミちゃんは恋愛小説を読んでるのか)
レイ「…」
キョン(レイちゃんは…横文字だらけの難しそうな本を読んでるな)
有希「…」ジュルリ
キョン(長門、動物図鑑を見ながらジュルリは止せ…)
トウジ「…」
キョン(おい、あれトウジじゃないか?)ヒソヒソ
レイ(そうね、確かに鈴原君だわ)ヒソヒソ
マユミ(なんか意外ですね、あの人が図書館に来るなんて…)ヒソヒソ
キョン(熱心に何の本を読んでるんだ?)ヒソヒソ
『世界のジャージ』 『ジャージを極める20の秘訣』 『あなたにも出来るジャージ占い』
マユミ「…」
レイ「…」
有希「…」
キョン「…まぁ、どんな本を読むかは人それぞれだ。とりあえず、そっとしておこう」
一同「…」コクコク
ルリ「あれレイ姉や有希姉たち、ここに居たのですか」
レイ「ルリどうしたの」
ルリ「サクラちゃんたちと勉強するためここに来たんです」
サクラ「お…お兄が読書してる。ま、漫画とエロ本しか読まないお兄が読書してるなんて」
トウジ「ワシだってたまには読書するわ」
サクラ「少なくともお兄とシンジさんは漫画とエロ本しか読まない人だと思うとったし」
ノゾミ「それでヒカリお姉ちゃんやアスカさんはトウジさんやシンジさんをケンスケさん共々三馬鹿扱いするんだ」
キョン妹「ちなみにキョン君は漫画しか読まないよ」
キョン「嘘を言うな嘘を」
ルリ「今日は鍋ですよ」グツグツ
一同「やったあ\(^O^)/」
マリ「ネギにシラタキ…」
惣アス「白菜に豆腐…」
式アス「あれ?肉や魚は…」
ルリ「入ってません」
一同「(・ω・`*)…」
レイ「おいしい♪」マグマグ
ハルヒ「明日は雛祭りだったわね」
ルリ「この雛祭りのために倹約に励み余力を残していました」
有希「雛壇の設置完了」
〜アキトの屋台〜
キール「今日は風の強い一日だったな」
フクベ「いやまったく、歩くのにも難儀しました」
冬月「私など危うく転倒しそうになりましたよ」
G「洗濯物が飛ばされてシンジが慌てていたな」
翠星石「屋台人間の店は、今日も年寄り達の憩いの場になってるですぅ」
ラピス「そうね、最近は女子高生たちの憩いの場にもなるけど」
翠星石「そうなんですかぁ、ラピラピ?」
ラピス「ええ、しかも彼女たちの目的はラーメンじゃなくてアキトらしいの…」ゴゴゴゴゴゴ
翠星石「ひっ!ラピラピの体からドス黒いオーラが出ていやがるですぅ…」
G「年寄りじゃないオッサンだ」
シンジ「父さんは48歳、母さんは37歳だよ」
ユイ「シンジ、余計なことは言わないの」
シンジ「ただし見た目は27歳なんだけどね」
見た目年齢27の美人若妻…
G羨ましいのう
なのに何でここだと最近まで変態キャラだったんだ?
やはりより若い娘の方がいいのか?
シンジ「このスレでも母さんは最初の頃は初号機に入ってたんだけど」
式アス「そうだったの。このスレは序が公開(2007年9月)される前からあるんだ」
シンジ「ある日サルページ作業無しでひょっこり戻ってきて今日に至ってるんだよ」
ルリ「ちなみに司令はユイさんが居ない間にロ○コン設定が付与されて」
有希「おまけに某漫画の影響もあってマダオ設定も付与されてた」
キョン「これは現在でも残ってる部分だな」
レイ「それゆえ旧ヒルズはG対策のトラップだらけになっていた」
冬月「あの頃の碇はちゃらんぽらんだったからな」
エリナ「うちのバカ会長と同じですね」
冬月「今はそうではないんだがユイ君は戻ってきてからしばらくは赤木博士との仲が非常に悪くて困ったものだ」
アキト「ルリちゃんとラピスみたいなものですか」
冬月「そうだ。これも碇の所業のせいでな」
アキト「はは…いろいろあったんですね」
冬月「そんな碇もユイ君や息子と同居しだしてからは少しは真面目になったけどな」
青葉「俺は副指令の秘書でもあるからわかるけどそれ以降消費する胃薬の量は劇的に減ったんだ」
冬月「碇と息子が同居するきっかけを作ってくれた弐号機パイロットには感謝すべきかもな」
〜碇家〜
マナ・マユミ・惣アス・式アス「「「「おはようございまーす」」」」
シンジ「おはようみんな」
プロス「日を追うにつれどんどん増えていきますな」
マユミ「担当は私が朝食、霧島さんが掃除、惣流さんが洗濯、式波さんは掃除洗濯の応援です」
ゴート「そうか、頑張れよ」
ルリ「ほら、起きてください」
レイ「日曜日だもの、寝かせて…zzz」
マリ「むにゃむにゃ…zzz」
ハルヒ「エロい人間は朝が弱いのかしら」
ルリ「夜中に体力を消耗するんじゃないですか」
>>296 プロス「賑やかな朝食もオツですな」
ゴート「うむ」
ユイ「そ、そうですね」
マユミ・マナ・惣アス・式アス「「「「〜♪」」」」
G「(新聞読みながら)…」ズズ
シンジ「父さん、前から思ってたけど新聞は朝ご飯食べてからにしたら」
〜アキトのアパート〜
ルリ「灯りをつけましょぼんぼりに♪」
ラピス「お花をあげましょ桃の花♪」
翠星石「黒いバイザーを付けたお内裏様が、銀とピンクの髪のお雛様に挟まれているですぅ…」
アキト「ああ、そうだなぁ…」
ルリ「五人ばやしの笛太鼓♪」ゴゴゴゴ
ラピス「今日はたのしいひな祭り♪」ゴゴゴゴ
翠星石「歌いながら睨み合っていやがるですぅ…」ブルブル
アキト「ああ、そうだなぁ…(勘弁してくれ)」
〜一方のヒルズ〜
ハルヒ「六体のお雛様は壮観というか何というのか、やれやれね」
みくる「そうですねえ」
トウジ「こんなもん見たことおまへんけど」
有希「長門有希謹製」ドヤア
キョン「これはお前が作ったのか」
有希「姉さん達の要望を受けて」
ヒカリ「お内裏様が碇君、お雛様がアスカたちそっくりの時点でバレバレなんだけど」
トウジ・キョン「……」
>>299 翠星石「お内裏様とお雛様は、まだ良いとしてぇ…」
アキト「ああ…」
翠星石「三人官女や随身はどこですかぁ?代わりに変なロボットが飾られてるですぅ…」
アキト「なんでゲキガンガーやバッタ、ジョロの模型が飾られてるんだ…?」
ルリ「良いじゃないですか独創的で。後はここに、エステバリスとナデシコAの模型を飾って…」
アキト「…」
ラピス「こっちにブラックサレナとユーチャリスを飾って完成♪」
翠星石「ますますカオスな雛壇になりやがったです…」
シンジ「はい、よもぎ団子だよ。みんな食べてね」
マナ「さすがシンジだね」
惣アス「いっただきまーす」
レイ「美味しそう」
マユミ「ありがとうございます」
式アス「ちょっとコネメガネ。あんたが今飲んでるのは甘酒じゃなくて日本酒じゃ」
マリ「にゃはは、姫も飲むかにゃ〜」
式アス「ちょ、ちょっとぐらいなら」
ヒカリ「真希波さん!式波さん!未成年がお酒飲んじゃダメでしょ」
シンジ「マリさん、およその想像はつきますがその酒はどこから」
マリ「葛城三佐がくれたんだにゃ〜」
シンジ「何考えてんだよミサトさん」
アスカ「じゃあ三人官女の代わりにこの人形を」
翠星石「何しやがるですぅバカ姉ェ」
並んでいるのはお内裏様とお雛様じゃないよ、雄雛様と雌雛様だよ
ひな祭りの歌は作詞家がところどころ間違ったせいで勘違いしてる人が多いからググってみな
ルリ「アキトさんとこの雛祭りは終わって帰ってきました」
翠星石「こっちはまだやってるですぅ」
ルリ「な、何ですかこれは!」
翠星石「む、無法地帯ですぅ」
ハルヒ「ルリちゃんたちお帰り」
ルリ「ハルヒさん、これは一体…」
ハルヒ「マリちゃんと式ちゃんとアスカがお酒飲んで暴走しちゃって」
ルリ「他の人たちは」
ハルヒ「ヒカリちゃんやトウジ君やキョンは危険だから帰らせたわ」
有希「姉さんはお酒を飲んで気絶したまま」
みくる「マナちゃんマユミちゃんは三人を止めきれずにノックアウト、部屋で寝てます」
ハルヒ「プロスさんとゴートさんは」
ルリ「ネルガルに報告に行ったから当分いません」
ハルヒ「ユイさんは」
ルリ「今日は夜遅くなるってシンジさんが言ってましたから」
ハルヒ「どうするの、これ…」
マリ「逃げ回っても無駄にゃ〜」ムギュー
シンジ「三人とも上下下着だけなんてはしたないじゃないか…」
式アス「裸になってないだけいいでしょ」ムギュー
シンジ「あのね…」
惣アス「観念しなさいよ、根はエロシンジのくせに」ムギュー
シンジ(き、気持ちいい。ハッ!な、流されちゃだめだ流されちゃだめだ…)
ルリ「……」ワナワナ
翠星石「おおっルリルリから黄金の闘気が」
>>304 サンクス、調べてみた
「内裏」は本来天皇の居所を中心とする御殿を指し御所・禁裏・禁中とも言う
「お内裏様」も「おひな様」も天皇・皇后をかたどった男女一対の人形である「内裏雛」を指す言葉
>>306 ルリ「せりゃああああっ」バキバキバキッ
三痴女「「「グハァッ!」」」
翠星石「ようやく収束したですぅ」
ハルヒ「ちょっと三人ともシンジに抱きつきながら気絶してるわよ…」
みくる「シ、シンジ君まで気絶してますけど」
有希「三人にのしかかられたことでルリの攻撃を流れ弾的に受けたと推察」
ルリ「結局シンジさんが一番攻撃を喰らったも同然のことになっちゃいましたか…」
有希「碇シンジの肉体の耐久力は高いから大丈夫」
ハルヒ「あんたたち普段からそんなこと考えてるわけ?」
惣アス「どういう意味よ、ハル姉」
ハルヒ「酒飲んで一気にぶっちぎれちゃったじゃない」
式アス「気分がハイになったのは事実だけど」
ルリ「ちなみにマリさんの場合は普段と変わらなかったみたいです」
マリ「一方的に痴女扱いするなんてひどいにゃ」
マナ「自分で自分の首を絞めるようなことは言わないほうがいいんじゃない」
マユミ「マリさんが痴女じゃなかったら何を以て痴女と言うのでしょうか」
レイ「そうね。少しは恥じらいを持たなければいけないと思うの」
ゴゴゴゴゴ
レイ「キャーッ!」
ルリ「何事ですか」
有希「お前が言うな空間が発生」
〜アキトの屋台〜
アキト「…ヒルズでそんな事があったんですか」
プロス「はい、シンジさんもですが、ユイさんもカンカンでして…」
ゴート「司令も庇いきれんと言っていたぞ」
ルリ「…」ションボリ
アキト「ルリちゃん、シンジにはちゃんと謝ったのか?」
ルリ「いえ、まだです…」
アキト「まだ謝ってないのか!?」
ルリ「…」
ラピス「それでよく暢気にヒルズの皆とおしゃべりなんかしてたわね」
ルリ「…」
プロス「はぁ、また碇家とヒルズの関係が悪化しましたな…」
ゴート「むぅ…」
〜ヒルズ〜
ルリ「アスカさん、マリさん、式波さん、私と一緒に碇家に謝りに行きましょう」
アキト「俺も同行する」
〜碇家〜
ピンポーン
シンジ「はい」
ガチャ
ルリ「シンジさん雛祭りの件で…」
シンジ「ルリちゃんのは仕方ないよ。もう大丈夫だよ」
惣アス「…あたしまたとんでもないことを」
式アス「やってしまったわね…」
マリ「姫とアスカちゃんに飲ませたあたしが一番悪いにゃ」
アキト「シンジ…俺とラピスも行ったほうがいいな」
ラピス「私も行こうと思う」
シンジ「じゃあみんな入ってきて」
シンジ(マリさんは完全にアウトだけどアスカや式波まで出入り禁止にするのも…どうしたものやら)
ルリ「起きてください」
レイ「いや…なぜ月曜日なんて来るの…?」
ルリ「あ、シンジさん」
レイ「おはよう、碇くん」ガバッ
ルリ「嘘です」
レイ「おやすみなさい」バタッ
ルリ「早く起きないと今日の夕飯を牛丼にしますよ」
レイ「…起きるからやめて」シクシク
レイ「ルリ、今日の夕飯はなに?」ビクビク
ルリ「安心して下さい、牛丼じゃありませんよ」
レイ「そう…」ホッ
ルリ「カツ丼です」
レイ「どうしてそういうことするの?」シクシク
ルリ「レイ姉は本編だと賢そうなのに、ここでは何でおバカなんですか?」
レイ「だってあれ、演技だもの」
ルリ「そうなんですか」
レイ「それより、サラっとおバカなんてひどいわルリ」
ルリ「だっておバカじゃないですか」
昔はここでもある程度は賢そうだったんだがここのSSにシリアス要素皆無になってから一気におバカ化したな…
レイ「おバカとか言うけど基本的に学業成績はいいのよ」
ルリ「しかし行動はおバカでエロ、別の意味で非の打ち所がありません」
レイ「私以上のバカでエロなケダモノなら約三匹いるわ。碇君は彼女たちに襲われて…」プルプル
ルリ「以前の行動を考えたらレイ姉があの人たちを批判する資格は全くありません」
惣アス「そうよ、自分のことを棚にあげてよく言えるわね」
式アス「酒のせいでちょっと正直になりすぎてしまっただけよ」
マリ「本能全開状態の姫にはあたしでも負けるにゃ〜」
レイ「あなたたち昨日の件で国外追放の刑じゃなかったっけ」
Wアスカ「「誰がよ!」」
マリ「あたしたちが国外追放ならレイちゃんはとっくに地球追放の刑だにゃ!」
ハルヒ「何という低レベルな争い…」
ルリ「はぁ、バカばっか…」
レイ「シリアス要素は当分の間は無理ね」
翠星石「なんでですかぁ?」
ハルヒ「そりゃそうでしょ…Qが劇場公開されたもの」
有希「本編に則って展開した場合、碇シンジが精神崩壊する危険性が極めて高い」
ルリ「そしてレイ姉は『私は多分3人目だから』状態になりそうです」
式アス「それに、アタシとマリはシンジと敵対しちゃうし」
マリ「ワンコ君との愛欲の日々を送れなくなっちゃうのはいやにゃ」
惣アス「ま、それは15年前にEOEで私が既に通った道だけどね…」
マナ「あのころ、どれだけのEVAファンが映画館で顔面蒼白になったことか」
マユミ「そして『あんな結末なんて認められるか!』というファンが
パソコン通信やネットで大量の二次小説を公開するようになったんですよね」
レイ「そうした歴史の上に、このようなスレで各々がSSをうpする流れがあるわけ」
有希「地の文が少なく、セリフを多用するライトノベルが一般的に認知されるようになり、
セリフだけで構成されるSSの時代が到来し、現在に至っている」
ルリ「まさに『二次小説に歴史あり』といったところですか。
私は少女なので、そんな昔のことは知りませんけど」
レイ「ルリ、空とぼけはだめよ。
ナデシコもそういった二次小説の恩恵を受けているんだから」
ルリ「…すみません」
式アス「はぁ…シン・エヴァの撮影が怖くなってきたわ」
マナ「もしもシンジがあんたたちのせいで命を落とすようなことになれば」
マユミ「ヒルズ追放の刑を適用します」
マリ「それは勘弁にゃ〜」
〜アキトの屋台〜
アキト「二次創作か…昔はナデシコも二次創作が盛んだったよな」
ルリ「星の数ほど逆行物や、劇場版アフター物のSSがありましたね」
ラピス「それが今では…」
アキト・ルリ・ラピス「「「はああぁぁぁ……」」」
翠星石「三人ともすっかり黄昏てるですぅ…」
>>318 シンジ「こんばんは…え?Qの話…」
レイ「碇君、いらっしゃい」
シンジ「……」ムカムカムカ
ルリ「あ…あの、シンジさん」
シンジ「なんだぁ!シンジという存在そのものの全否定かよ!」
惣アス「ちょ、ちょっとアンタ…」
シンジ「許さん!許さんぞ!!」
マナ「シ、シンジ…」
シンジ「シン・エヴァでケリつけてやるよコノヤロー!Qが何だチキショー!」
マユミ「あ、あのシンジさん…」オロオロ
シンジ「てめーのケツくらいてめーでふくよ!血が出るまでふき続けてやるよ!」
みくる「ど、どうしましょう」アタフタ
翠星石「ヘタレ人間が猛獣人間になってしまったですぅ」ガクブル
有希「Qのトラウマが仏の碇シンジを一変させていると推察」
ハルヒ「有希、そんなのんきなことを言ってる場合」
マリ「えい」ムギュ
シンジ「♀¥$%#&!?」
惣アス「あんた何してんのよ!」
マリ「こういう時はおっぱい攻めだにゃ」
式アス「負けるもんか!」ムギュ
レイ「負けていられないわ」ムギュ
有希「予想通りの流れ」
ルリ「このスレでは結局エロ路線になっちゃうんですね」
ルリ「シンジさんは?」
みくる「レイさんやアスカさんたち総出でシンジ君を押さえつけ鎮静剤飲ませて客間で寝かせました」
ルリ「しかしシンジさんがあそこまで変わってしまうなんて思いませんでした」
惣アス「はぁ…大変だったわ」
レイ「この世界の碇君はQに関することでは危険 取り扱い注意ね」
シンジ「ここが僕の望んだ世界…?」
G「そうだシンジ。お気楽でおバカでちょいエロ。この世界こそお前の望みだ」
冬月「おめでとう」パチパチ
リツコ「おめでとう」パチパチ
マヤ「おめでとう」パチパチ
トウジ「おめでとう」パチパチ
ケンスケ「おめでとう」パチパチ
ヒカリ「おめでとう」パチパチ
シンジ「やめてぇぇぇぇぇぇ」
キョン「ヒルズの人形の片付け終わったのか?」
ハルヒ「シンジ君を介抱してる間に全部有希がやってくれたわ」
長門 「ぶい」ムッフー
キョン「ウチは雛飾りはまだ出したままだよ」
ハルヒ「あら、早く片付けないと妹ちゃん行き遅れるわよ」
キョン「別に構わん」
ハルヒ「シスコン」
キョン「やかましい」
みくる「えぇ〜、わたしもまだ片付けてないですよ」
鶴屋「みくるはあたしのものだからず〜っと片付けなくていいにょろ〜」ケタケタ
みくる「えー」
古泉 「早く片付けないと、ていうのは躾のための方便らしいですけどね」
ハルヒ「それにしても、歌の件はちょっとショックだったわ」
キョン「お内裏様の事は完全に間違いって訳じゃないけどな」
ハルヒ「どういうこと?」
>>307の言うようにネットではお内裏様orお雛様=内裏雛一対とされている事が多いですが、実際はそういう訳ではないです。
完全に間違いではありませんが、昔のお城の主や館の主人の事を『お館(やかた)様』と言うように、お内裏様が天皇お一人を指す事もまた間違いではありません。
また、現在のひな祭りの習慣が定着した江戸時代には既に女性の内裏雛の事を『お雛様』と呼ぶ事があったようです。
>>304の説はA新聞やwikiの中途半端な情報が一人歩きしたのが広まったものです。
どこまでが本当なのか、情報社会の怖いところですね。
キョン「まぁ、右大臣の間違いは確かなようだがな。」
みくる「ふわぁ、キョン君よく知ってましたね〜」
長門 「彼は雑学に関しては意外と博識」
キョン「長門、意外とは余計だぞ? 泣くぞ?」
ハルヒ「なんでそんな知識があって学校の成績だけが悪いのよ……」
マナ「以前のツンデレ三姉妹スレは過疎だったよね」
アスカ「う、うっさいわね」
有希「ツッコミ三人でボケがいなかったから」
マユミ「こちらはレイさんがボケることで話が作りやすいと…?」
有希「そう。姉さんのボケでルリの毒舌が生きる」
ルリ「毒舌で悪かったですね」
マナ「真希波さんのレギュラー化でエロ方面が充実したわね」
マリ「にゃははは。これもわんこ君あってのことにゃ〜」
ハルヒ「エロ要員と言えばレイちゃんね」
レイ「…」ポッ
ルリ「ここのレイ姉はおバカと食欲とエロとグータラで構成されてますから」
マユミ「最近では式波さんが綾波さん以上にエロ方面で台頭してますね」
式アス「あたしとコネメガネのエロキャラ化は薄い本やSSの影響が大きいかな」
惣アス「ちなみにあたしは清純派で式波はエロ女とWアスカの棲み分けも出来だしたわ」
式アス「はぁ?あんたのどこが清純派よ」
〜アキトの屋台〜
アキト「お、レイちゃんいらっしゃい」
ルリ「何しに来たんですか、レイ姉」
レイ「決まってるでしょ、ラーメンを食べに来たのよ」
ルリ「そうですか、それでご注文は?」
レイ「ニンニクラーメン、チャーシュー抜き」
ルリ「チャーシューを抜いても値段は安くなりませんよ」
レイ「構わないわ。どうせルリの奢りだから」
ルリ「とっとと帰ってください」
〜この日の某小学校〜
サクラ「お兄が言ってたけどルリちゃんとこの雛祭りは荒れたんだって」
キョン妹「キョン君もあわてて帰ってきたよ」
サクラ「アスカさんと式波大尉とマリさんは裸でシンジさんを追っかけ回したらしいよ」
ノゾミ「すごいね。ヒカリお姉ちゃんの話以上だね」
ルリ「サクラちゃん、一応三人とも下着は着けてたから…」
ラピス「誰かさんはあのバカ三人を止めたものの勢い余ってシンジまでKOしてしまうしね!」
ルリ「……」
ルリルリに同年代の友達ができたのが素晴らしい
>>332 でもそれ以降翠星石との仲良し設定が薄くなったがな…
ルリ「ただいま」
翠星石「ルリルリーおかえりですぅ」
キョン妹「うわー動いたよ」
サクラ「うわ!しゃべりよったで」
ノゾミ「かわいい!」
翠星石「なんでやがるですかおめーらは」
ルリ「すいません。つい翠ちゃんのことを話したら、どうしても会いたいと…」
キョン妹「うわーかわいいね」
ノゾミ「私にも抱かせて!」
サクラ「次はウチやでウチ」
翠星石「うわわ、何しやがるですぅ」
ルリ「ごめんなさい、つい口が滑って…」
翠星石「ルリルリの友達なら仕方ねーですぅ。スコーンでもくらいやがれですぅ」
キョン妹「ふわーおいしいねー」
ノゾミ「紅茶もおいしい」
サクラ「偉いもんやな人形なのに」
翠星石「えっへんですぅ」
ルリ「仲良しになったみたいでよかったです」
ルリ「少しずつ暖かくなってきましたね」
レイ「昼間なんて完全に春の陽気だわ」
ルリ「ではコタツを片付けるとしますか」
レイ「鬼」
有希「悪魔」
マリ「貧乳」
ルリ「マリさん、箱詰めにして保健所に送りますよ」
レイ「でも夜になると冷えるわ」
有希「本格的な春はまだ先」
ルリ「確かにそうですね。分かりました、コタツはもうしばらく出しておきます」
レイ「仏様」
有希「菩薩様」
マリ「巨乳様」
ルリ「マリさん、それはそれですごくムカつくんですけど」
〜ヒルス〜
リツコ「お邪魔するわ」
ミサト「あら、シンちゃんもいるじゃない。呼ぶ手間が省けたわ」
シンジ「何ですか」
ミサト「この前あんたがヒルズで暴れた時に鎮めるのに手こずったと聞いたから」
リツコ「技術部と作戦部の共同開発でシンジ君用鎮静グッズを作ったのよ」
シンジ「……」
ハルヒ「ネルフってそこまで暇なの、アスカ」ボソボソ
惣アス「使徒が来なければ暇かもしれないけど…」ボソボソ
ミサト「あんたらね、こう見えてもあたしだっていろいろ忙しいのよ」
リツコ(あなたは暇でしょ。事務は全て日向君に丸投げだし…)
ミサト「まずはリツコ謹製の鎮静剤。たいていはこれで鎮まるわよ」
レイ(副作用が心配な気がする…でも赤木博士には言えない)
ルリ(むしろ副作用のほうが心配なんですけど)
有希(赤木リツコの作るクスリは危険と聞く)
リツコ「取り押さえるのが大変な時はこの麻酔銃を使ったほうがいいわね」
ミサト「対アフリカ象用の麻酔銃をコンパクトにして対シンちゃん用にしたわ」
惣アス「ちょ、ちょっと」
シンジ「対アフリカ象用の麻酔銃って何だァァァ!!もはや人間扱いじゃねえよ!猛獣扱いそのものだよ!!」
ミサト「あらキレちゃった(これが最近この世界のシンちゃんが会得したキレキレモードか)」
リツコ「カルシウム足りてないんじゃない、シンジ君」
ミサト「シンちゃん、悪いけどちょっと眠ってて」パン
シンジ「…」パタン
リツコ「そのうち目が覚めるから大丈夫よ」
ミサト「これであんたらも心おきなくQの鑑賞が出来るわよ」
リツコ「実はミサト謹製のシークレットアイテムもあるけどまだ実用段階じゃないのよ」
マリ「そのシークレットアイテムってどんなものだにゃ」
ミサト「チョーカーもどきよ。安心なさい、あんたや式波大尉が知ってるものとは別物よ」
マリ・式アス「「……」」
15分経過…
みくる「あの…シンジ君が起きる気配が全くないんですけど」
ミサト「あれ、おかしいわね」
リツコ「もうとっくに目が覚めてるはずだけどね」
ミサト「あっちゃー!しまった…」
リツコ「どうしたの」
ミサト「アフリカ象用のヤツを撃っちゃった(汗)」
リツコ「あんたね…」
マナ「冗談じゃないわよ!!」
式アス「何考えてんのあんたら!」
惣アス「ミサト!リツコ!シンジが死んでたら一生許さないから!」
マユミ「悪ふざけにも程があります!!」
レイ「…碇君」
〜アキトの屋台〜
アキト「お、有希ちゃんいらっしゃい」
有希「…」コクン
ルリ「今日は有希姉ですか。言っておきますけど、私は奢りませんよ」
有希「!」ガビーン
ルリ「やっぱり私の奢りで食べるつもりだったんですね。ダメですよ、妹にたからないで下さい」
有希「…」ションボリ
キョン「今晩はアキトさん……なんだ長門、お前も来てたのか」
有希「…」ジー
キョン「な、なんだよ俺の顔をジッと見て?」
有希「…」ジー
キョン「え、えっと…?」
有希「…」ジー
ルリ「キョンさんにたかるのも止めてください」
>>340 シンジ「う…う〜ん」
リツコ「お目覚めねシンジ君」
ミサト「アフリカ象用のヤツでこれだけ簡単に復活できるのならアフリカ象用でも問題ないわね」
シンジ「三途の川を渡ろうとしたら大水で渡れないと言われて戻ってきたんですけど…」
>>341 キョン「仕方ねえな、一杯だけだぞ」
有希「…」コクコク
ルリ「すみません、キョンさん…」
有希「妻に食べさせるのは夫の義務」
ルリ「有希姉、一週間夕飯抜きの刑にしますよ?」ギロリ
翠星石「年増人間どもを何とかしやがるですぅ」
キール「よしよし、翠ちゃんの頼みでは断れんな。…お前ら減給な」
ミサト・リツコ「「ガビーン!」」
>>342 レイ「大丈夫?碇君」
シンジ「まだ全身に少し痺れはあるけどね」
惣アス「あの年増コンビ何考えてんのかしら」
マナ「ふぅ〜よかった」
マユミ「どうなることかと思いましたよ」
式アス「あのさシンジ…Qでイヤな思いをしたのはわかるけどそれはあたしたちも一緒だし」
マリ「逃げずに向き合ったほうがいいと思うにゃ。とりあえず復活おめでとう」ムギュー
シンジ「わーっ!」
式アス「くっコネメガネのやつどさくさに」ムギュー
レイ「そういうあなたこそズルい」ムギュー
しばらくして…
ハルヒ「あれシンジ君またどうしちゃったの?」
みくる「ノビちゃってますよ」
惣アス「バカたちに抱きつかれて」
マナ「残っていた体力を根こそぎ奪われた挙句」
マユミ「振り出しに戻ってしまいました」
キョン「美少女三人におっぱい攻めされるとは、なんといううらやまけしからん…」
ハルヒ「…」
みくる「…」
有希「…」
マナ「あの三人も、マリっぺみたいな斬り込み隊長が必要よね」
マユミ「斬り込み隊長?」
翠星石「猫人間が真っ先にムギューするから、無口人間やアス姉2も続くですぅ」
マユミ「でも、誰が…」
〜碇家〜
シンジ「7時半か…寝過ごしちゃったな。顔を洗って弁当作んなきゃな」
トテトテ
ユイ「あらシンジ、ようやく目覚めたの」
シンジ「みんな、起きてたんだ」
プロス「そりゃ七時半ですからな」
シンジ「あれ、父さんは?」
ゴート「まだ帰ってきてないぞ」
シンジ「父さん徹夜と聞いてないけど」
ユイ「もしかして、朝の七時半と思ってるの」
シンジ「え?」
ユイ「今は夜の七時半よ」
シンジ「ガーン!!」
プロス「つまりほぼ一日寝てたわけですよ」
ゴート「そういうことだ」
シンジ(何てことだよ…)
ペンペン(俺の元飼い主のせいで…ご愁傷様だな坊や)
>>347 式アス「今度身体をフルに使った全身攻めをシンジに見舞ってやろうかしら」
マリ「おおーっ、姫もどんどん過激になっていくにゃ」
レイ「2番目の子にまで負けてられないわ」
ルリ「皆さんせめて中学生として最低限のモラルを身に付けて下さい」
惣アス「ウチの学校の男子どもにアイツの真の姿を知らしめてやりたいわ…」
マナ「何しろ普段とのギャップがあまりにも激しすぎるからね」
マユミ「無愛想ですしナンパしてきた男の子は問答無用で蹴り飛ばすし」
ハルヒ「学校での式ちゃんは容易に想像できるわ」
翠星石「今日も屋台人間の所へ行くですぅ」
ルリ「それでは皆さん、私達はアキトさんのお手伝いに行ってきますね」
ハルヒ「翠もすっかりテンカワラーメンの一員ね」
アスカ「そういえば翠はアキトさんから料理を教わってるんでしょ?少しは上達したのかしら」
みくる「あまり捗ってないようですよ」
アスカ「はん、やっぱりね。翠はデザート以外ダメなのよ」
ハルヒ「でもアキトさんに言わせると、あんたやレイちゃんの100倍は見込みがあるそうよ」
アスカ「ぐっ………」
マナ「アスカって中途半端だよね」
惣アス「マナ、どういう意味よ」
マナ「料理では綾波さんと最下位争いしてるし」
惣アス「ぐっ…」
マナ「エロでは真希波さんや式波さん・綾波さんに遅れ取ってるし」
惣アス「あたし本気出してないわよ(じゃなくて出したら即碇家出入禁止になるでしょうが!)」
〜アキトの屋台〜
アスカ「アキトさん、今晩は」
マナ「今晩は〜♪」
ゴート「頑張っているようだな、テンカワ」
アキト「みんな、いらっしゃい!」
翠星石「3姉妹スレ・コンバットチームの登場ですぅ」
アスカ「コンバットチームって…まぁ事実だけど」
ゴート「事実だな」
マナ「事実だね」
ケンスケ「ちょっと待った!この相田ケンスケを抜きにしてコンバットチームを名乗るのは…」
翠星石「ニセモノの登場ですぅ」
ケンスケ「に、ニセモノって…」
アスカ「事実でしょうが」
ゴート「事実だな」
マナ「事実だね」
ケンスケ「ちくしょおおぉぉぉぉっ!!(泣」ダダダダダダ
翠星石「無様ですぅ」
アスカ「無様よね」
ゴート「無様だな」
マナ「無様だね」
式アス「コンバットと言うなら惣流より私のほうが生粋の軍人なんだけどね」
マリ「実はあたしもQでは姫とコンビで傭兵稼業をやってたにゃ」
ハルヒ「ここのあんたたちはレイちゃんを入れた三姉妹スレ・エロエロチームのほうがよりふさわしいわよ」
ルリ「別名、モラルクラッシャーズ」
レイ「今ではあの二人より私のほうがマシだと思う」
ルリ「起きてくださいレイ姉」
レイ「うう…なぜ一週間は七日もあるの…」
キョン妹「翠ちゃんの紅茶おいしいねー」
サクラ「ほんまやなー」
ノゾミ「クッキーもおいしいよ」
翠星石「ほほほ、もっと褒めるですぅ」
しかしお菓子以外の料理はからっきし…
翠星石「馬鹿にするなですぅ!こうなったら絶対、料理名人になってやるですぅ!」
アキト「それよりもデザートを究めた方が良いんじゃないか?」
ルリ「そうですね、真のデザート職人を目指すと良いかもしれません」
翠星石「真のデザート職人……どうすればなれるですかぁ?」
アキト「そうだな、まずは山に篭って」
ルリ「滝に打たれることから始めます」
翠星石「ぜ、絶対に嘘ですぅ…」
ハルヒ「翠、落ち込むことはないわ」
翠星石「でも悔しいですぅ!」
ハルヒ「(ある方向を指差しながら)あの三人より100倍マシだと思えば勇気が出るわよ」
レイ・惣アス・式アス「「「……」」」
ルリ「ゼロは百倍してもゼロですよ」
レイ「碇君、私たちに料理を教えてくれない」
シンジ「綾波、アスカ、式波、やる気になったわけ?」
式アス「ま、まあね」
惣アス「す、すぐにあんたに追いついてやるから覚悟しなさいよね」
レイ「授業料はちゃんと払うわ」
シンジ「いやそこまでしなくても」
レイ「身体で払うわ。これは私たち三人の総意なの」
式アス「そうよ」
惣アス「ある意味お金より価値あるわよ」
シンジ「……」
ルリ「もうこんな時間ですか、夜更かしはお肌に悪いですからもう寝ましょう。
(今夜もアキトさんの夢が見られるといいな…)」
レイ「ダメ、碇くん…そこはお尻なの……zzz」
ルリ「毎晩シンジさんの夢を見てるんでしょうか」
有希「ある意味うらやましい」
ルリ「レイ姉、起きてください。休日でも寝坊はいけませんよ」
レイ「あん碇君…もっと激しく私の(ピー)を碇君の(ピー)で(ピー)して…」
ルリ「ふんっ!」ガスッ
レイ「グハァッ!」
ルリ「たとえ夢の中でもエッチなのはいけません。さっさと起きて…」
レイ「…」チーン
ルリ「失敗しました。余計に眠りが深くなってしまったようです」
有希「永眠の可能性あり」
〜碇家の朝〜
シンジ「僕も何か手伝おうか」
マナ「シンジはじっとしてたらいいって」
マユミ「休みの日の朝は私たちにお任せください」
惣アス(こうやって少しずつでもやっていけば碇のおばさまだって…)
式アス(本当は朝だけじゃなく夜もお任せにしてほしいんだけどね)
プロス「いやあ、微笑ましいものですな」
ゴート「最初はどうなるかと思ってたんだがなかなかどうして」
G「彼女たちも成長してるようだな」
シンジ「母さん…さっきから黙りこくってるけど調子でも悪いの」
ユイ「別に」
>>364 レイ「……おはよう」
ルリ「やっと起きましたかレイ姉」
レイ「…碇君と一つになってる夢を見てたの」
ルリ「エッチなのはいけませんよ」
レイ「でも激しい衝撃を感じたと思ったら、一面に広がるお花畑に場面が変わって
一人目の私が手招きしてたの…。慌てて逃げ出したら目が覚めたわ」
ルリ「そうですか、連れて行かれなくて良かったですね。さあ朝ごはんにしましょう」
マリ「…ふわぁ」
ルリ「マリさんもようやく起きたようですね」
ハルヒ「…あんたの寝巻とても中学生が着るような服じゃないわよ」
みくる「はわわ、スケスケじゃないですかあ」
翠星石「みくるんるんでは絶対着れない服ですぅ」
マリ「おっレイちゃん、今日もわんこ君は激しかったかにゃ」
レイ「そうよ」ポッ
マリ「あいつったら潔癖症入ってるくせにやるときはやるからにゃ〜」
ルリ「シンジさん、ヒルズを出て正解だったですね」
有希「残ってたら誰かが妊娠してる。確率的には式波アスカ・真希波マリそして姉さんが高い」
ルリ「惣流アスカさんやマナさんマユミさんはどうでしょうか」
有希「彼女たちは戦略上碇家での仕事優先かつ碇ユイの逆鱗を恐れてるからそうなる確率は低い」
>>366 ルリ「今日の朝食はトーストとベーコンですよ」
有希「…」ジュルリ
レイ「どうしてこういうことするの?トーストは良い、でもベーコンはいらない」
ルリ「お肉もちゃんと食べないとダメですよ」
レイ「いらない」
ルリ「駄々をこねると、一人目のレイ姉と感動のご対面をさせますよ」
レイ「ひどい」シクシク
シンジ「綾波の肉嫌いを治す方法って…あればこっちが教えて欲しいよ」
ルリ「シンジさんにそこまではっきり言われるとは…」
シンジ「僕もいろいろやってみたけどダメだったな」
惣アス「ファーストの肉嫌いは異常だものね」
有希「仕方がない、姉さんの分は妹として私が」
ルリ「……」ウーンウーン
レイ「何を唸ってるの?便秘?」
ルリ「違います、ベタなこと言わないで下さい。学校の宿題で頭を悩ませてるんです」
レイ「どんな宿題なの?」
ルリ「『私の家族』というテーマで、作文を書かなくてはいけないんです」
レイ「何も悩むことは無いわ。私たちのことをありのまま書けば良い」
有希「…」コクコク
ルリ「クラスの皆の前で読まなければいけないんですよ。ありのままを書いたりしたら
私は恥ずかしくて二度と学校へ行けなくなります」
レイ・有希「「……」」
ネタスレでそれも今さらこんなこと言うのもどうかしてるが
この三人が姉妹ってことは両親は誰なんだw
>>370 マリ「子猫ちゃんは何を悩んでるのかにゃ」
有希「便秘」
ルリ「有希姉、嘘を言わないでください」
レイ「学校の宿題の作文で悩んでるの」
有希「テーマは『私の家族』」
ルリ「姉妹ばかりか同居人のことまで書かねばならないから困ってるんです」
ハルヒ「あー確かに困るわね」チラッ
マリ「あたしは別に困ることなんかないにゃ」
式アス「コネメガネ程度で大丈夫ならあたしはなおさら大丈夫だわ」
惣アス「あんたらで大丈夫ならあたしはもっと大丈夫ね」
翠星石「ルリルリが悩んでるのは無口人間ズとおめーら三人の計五人のせいですぅ」
「私の家族」 ホシノ・ルリ
私の家族は許婚のテンカワ・アキトさんです。アキトさんはかっこよくて熱血で…
ルリ「あわわ、手が勝手に」
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/09(土) 16:38:21.85 ID:bVeoPXv7O
〜その頃 アキトのアパートでも〜
『私の家族』 ラピス・ラズリ
私の家族は許婚のテンカワ・アキトです。
ラピス(/////)
ユリカ「あのー、私は?」
ルリ・ラピス「「バアさんは用済み」」
ユリカ「グハァッ!」
アキト「ユリカがばあさんなら僕はじいさんだなw」
ユリカ「…おじいさん」
アキト「なんだいばあさん」
ユリカ「大好き」
ルリ、ラビス「ぐぬぬ…」
キョン妹「ルリちゃんは作文大変だろうね」
ルリ「そ、そうかしら」
サクラ「ウチらはまだしもルリちゃんは11人家族やで。全員のことを紹介するだけでも大変や」
キョン妹「そうだったね」
サクラ「マリさんとかのことをありのまま書いても誰も笑わへんで」
ルリ「どういう意味?」
キョン妹「だってウチのクラス以外でもあの人たちのことはみな知ってるよ」
ルリ「……」
>>376 レイ「アキトさんがお爺さんで、ユリカさんがお婆さん」
有希「そしてルリが桃太郎」
ルリ「誰が桃太郎ですか」
ルリ→桃太郎
アキト→お爺さん
ユリカ→お婆さん
シンジ→イヌ
アスカ→サル
ペンペン→キジ
レイ「ぴったりだわ」
ルリ「せめてかぐや姫とかにしてくれませんか」
マユミ「あのう…ところで鬼は誰がやるのですか?」
一同「「「「「……」」」」」シーン
G「なに、ルリルリが呼んでいると?すぐ行く!」
ルリ「使徒ヶ島で使徒退治というのも良いかもしれませんね」
シンジ「そ、そうかな…はは」
アスカ「あら、面白そうじゃない♪」ニヤリ
ペンペン「クアッ」
レイ・カヲル「「…」」ガクガクブルブル
マユミ「鬼は碇司令で決まりました」
マナ「主な配役は決まったわね」
惣アス「さてと桃太郎はきび団子を貰ったお礼に天竺へ行くんじゃなかったっけ」
シンジ「どこの国の昔話!」
式アス「惣流、間違っているわ。行き先は竜宮城よ」
シンジ・ハルヒ「「……」」
マリ「フォローのしようがないにゃ…」
レイ「くすくす」
有希「コメント不能」
G「も、問題ない」
ルリ「思いっきり問題あると思いますが」
シンジ「お腰に付けたキビ団子、一つ下さいお供します」
アスカ「お、お供します」
ペンペン「クワックワッ」
ルリ「これから鬼の征伐に、ついて行くならあげましょう」
G「が、がおー」
ルリ「せりゃああああ!」ガスッ
G「グハァッ!」バッタリ
幼稚園児「「キャーキャー!」」パチパチ
ルリ「奉仕活動は気持ちいいですね」
G「な、なぜマジ蹴り…グホッ」
『水戸黄門』
冬月→水戸のご老公
シンジ→助さん
カヲル→格さん
トウジ→うっかり八兵衛
加持→風車の弥七
ミサト→お銀
G→悪代官
冬月「このような配役でネルフでも演劇をやろうと思うのだが」
G「…却下だ」
シンジ「父さん大丈夫」
G「何のこれしき、ユイの本気の攻撃に比べれば」
シンジ「母さんって一体…」
G「何しろ初号機で眠ってた間に秘かに北斗神拳をマスターしてたらしいからな」
シンジ「何だよそれ」
ルリ(シンジさんの耐久力は司令譲りですね)
マナ「おはようルリちゃん」
マユミ「おはようございます」
ルリ「おはようございます。お二人とも精が出ますね」
マユミ「休みの日の朝は碇家の一員でもありますから」
マナ「マユミの言う通りね」
惣アス「最近休日のほうが早起きになってしまったわ」
式アス「別にぐっすり寝ててもいいわよ。あたしが代わりしてあげるから」
惣アス「い・や・よ」
レイ「有希もルリも『綾波系キャラ』ね。だから私達は三姉妹なの」
ルリ「まあ否定はできませんけど」
有希「姉さんが長女なのはそれが理由」
ルリ「なら、なぜ有希姉が次女なんですか?私の方が早く登場したのに」
レイ「ルリがロリだから」
有希「ルリはロリ妹以外ありえない」
惣アス「ハル姉も翠もいわゆる『アスカ系キャラ』ね。だからあたし達も三姉妹なのよ」
翠星石「でもアスカ系という言葉は綾波系ほど聞かないですぅ」
ハルヒ「その代わりツンデレという言葉で括られるケースが多いわね」
惣アス「あたしが登場した頃はまだその概念はなかったからね」
式アス「あたしが新劇場版であんたに代わって登場した頃は既にテンプレ化してたわ」
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/10(日) 08:25:48.07 ID:frjVEcvyO
〜碇家〜
ユイ「ちょっとあなたたち」
マユミ・マナ・Wアスカ「「は、はい」」
ユイ「今日はネルフも休みだから一緒に買い物でもどうかなって」
マユミ・マナ・Wアスカ「「!!!」」
ユイ「そんな驚くことはないわ。いつも休みに来てくれて頑張ってるもの」
〜ヒルズ〜
ルリ「皆さん、おめかししてどうしたんですか」
マユミ「ユイさんが買い物に連れてってくれると言われましたので」
マナ「おまけにシンジも一緒だしね♪」
惣アス「司令とゴートさん・プロスさんが留守番してるから心配ないわ」
式アス「ようやくネコ耳帽子の出番が来たわ」
ハルヒ「浮かれてるわね」
みくる「春ですねえ」
マリ「にゃ〜ご」
翠星石「猫人間が猫になりやがったですぅ」
有希「春の陽気の賜物」
レイ「……」
〜とあるデパートへの道中〜
ユイ(わざわざシンジを連れ出したのはレイちゃんたちの魔手から防ぐため…)
Wアスカ・マナ・マユミ「「〜♪」」
ユイ(私が同行したのはあなたたちの毒牙からシンジを守るため…それとは知らずいい気なものね)
シンジ「みんなご機嫌だね」
ユイ「買い物が終わればみんなでお昼を食べましょうね」
四人娘「「「「はーい!」」」」
シンジ「賛成」
レイ「おいてけぼりにされるなんて」シクシク
ルリ「レイ姉もマユミさんたちみたいに頑張ればいいんですよ」
レイ「低血圧だから朝は早く起きられないの」
ルリ「困った人ですね…」
レイ「昼寝してくる。碇君と(ピー)する夢でも見るわ」
惣アス「ただいま」
翠星石「お帰りですぅ」
みくる「結構時間掛かりましたね」
マナ「レストランとか喫茶店でおしゃべりしてる時間のほうが長かったからね」
ハルヒ「買い物よりもそっちがメインじゃない、あんたたち」ニヤニヤ
式アス「有意義な時間が過ごせたわ」
マユミ「あれ?綾波さんは」
ルリ「不貞寝してます」
レイ「お腹すいた」
ルリ「やっと起きたんですか」
レイ「夕飯は何?」
ルリ「ビフテキです」
レイ「どうしてそういうことを言うの…」シクシク
ルリ「嘘です。焼き魚です」
〜夕食タイム〜
惣アス「下着コーナーでのシンジの顔ったらさ〜」
マナ「赤くなったり青くなったりさすがシンジだったわ」
マユミ「シンジさんのあの顔見ものでしたよ」
式アス「あそこでわめくわけにもいかないしね〜」
マリ「だいたい想像つくにゃ〜」
レイ「……」
ルリ「はぁ、シンジさんとの話ばっかり…」
ハルヒ「まあいいんじゃない」
みくる「レイさん調子が悪いのでしょうかあ?」
有希「いつもより食べる量が少ない様子」
翠星石「おめーこそ食べる量を減らせですぅ」
レイ「眠いわ。寝る」
ルリ「食事の時以外は寝てるんですね。よく太りませんね」
レイ「成長期なの」
有希「…」
ルリ「有希姉はずっと本を読んでるんですね。いつ寝てるんですか?」
有希「ひみつ」
ルリ「結局レイ姉は一日中すねてましたね」
ハルヒ「明日になれば直るんじゃない」
ルリ「そうでしょうか」
ハルヒ「シンジ君から手作り弁当渡されたらすぐ直るわよ」
〜アキトの屋台〜
アキト「このスレのレイちゃんは原作に比べると、よく喋る方だよな」
ルリ「そうですね、おしゃべりではありませんけど、無口でもないですね」
翠星石「となると、無口人間て呼び方も変えた方が良いかもしれねえですぅ」
ルリ「グータラ人間はどうでしょう」
ラピス「痴女人間でいいんじゃない」
アキト「リリス人間てのも良いかもな」
翠星石「いつも『グハァッ!』て叫んでるから、グハァ人間はどうですかぁ?」
アキト・ルリ・ラピス「「「それだっ!」」」
レイ「みんなひどい…」シクシク ズルズル
ルリ「泣きながらラーメンを啜らないで下さい」
レイ「グータラだの痴女だの好き放題言ってくれるわね」プンプン
ルリ「このスレのレイ姉に関しては事実でしょう」
シンジ「はい綾波、お弁当」
レイ「ありがとう、碇くん…」デレデレ
アスカ「早くしなさいよ、次はあたしよ!」
シンジ「はいアスカ、お弁当」
アスカ「あ、ありがとうシンジ」デレデレ
レイ「……」
ルリ「(-人-)…」
レイ「どうしたの、ルリ?」
ルリ「…今日はあの日から二年目ですから」
レイ「…そうだったわね。(-人-)」
有希「(-人-)」
〜碇家〜
ユイ「いつも賑やかなお隣も今日は静かね」
G「今日はあの日だからな」
シンジ「…そうだったね。(-人-)」
プロス「あの時から二年ですなあ…」
ゴート「そうだな。(-人-)…」
マリ「姫ー、これからわんこ君の家に忍び込まないかにゃ」
式アス「パース」
マリ「つれないにゃ」
式アス「あたしと惣流は雛祭りの件で碇家出入り禁止の刑執行猶予中の身よ」
マリ「あたしは実刑を食らってるにゃ」
式アス「あきらめなさいよ。とにかくあたしはそんな危険なことには乗らないから」
マリ「にゃっ」
有希「春はあけぼの」
レイ「春眠暁を覚えず…ふわぁ」
ルリ「レイ姉は万年暁を覚えずでしょう」
レイ「食欲の春到来ね」パクパク
有希「同意」モグモグ
ルリ「秋です」
マリ「性欲の春だにゃ」
レイ「そうね」
ルリ「……」プルプル
式アス「コネメガネは万年発情期じゃない」
惣アス「いかにもファーストらしいわ」
ハルヒ「あんたらだってあの二人と大差ないと思うけど」
〜アキトの屋台〜
アキト「すっかり春らしくなったな」
翠星石「ポカポカ陽気で暖かいですぅ」
ルリ「…」ゴゴゴゴ
ラピス「…」ゴゴゴゴ
アキト「また睨み合いが始まったな…」
翠星石「メラメラ炎で茹だるような暑さですぅ…」
マナ「アウトドアの季節到来ね」
みくる「マナさんは一年中元気ですねえ」
マユミ「こんな時だからこそ落ち着いて読書でも」
有希「同意」
〜碇家〜
シンジ「よしこれで六人分の弁当も完成だ」
プロス「今日も張り切ってますな」
シンジ「もはや日課ですよ」
ユイ「日課ねぇ…」
ゴート「…」←黙々とコーヒーを飲んでいる
G「…」←黙々と新聞を読んでいる
シンジ「明日はホワイトデーだし帰ってからクッキーを焼かなきゃ」
G「ユイはシンジに構いすぎだな」
冬月「女親とはそうしたものだ」
キール「子供は親の思惑では縛れんよ」
翠星石「おめーらお茶が入ったですぅ」
キョン「お、いい匂いだな」
シンジ「ホワイトデーのクッキーを焼いてるんだ」
キョン「マメだなお前…」
シンジ「キョンさんにも作ってあげるよ。どうせホワイトデーとか忘れてたでしょ?」
キョン「お、すまんな」
アキト「なら俺の分も頼むよ」
こうしてこのスレの女性陣全員に同じクッキーが…
レイ「ルリ、明日の夕食は要らないわ」
ルリ「どうしてですか」
レイ「碇君の家で二人っきりで食事をするから」
ルリ「そうですか」
レイ「その後で碇君と一緒にシャワーを浴びてベッドで…」
ルリ「嘘ですね」
レイ「どうしてそういうことを言うの」
ルリ「だってシンジさんでしょう」
レイ「……」
マナ「綾波さんいい加減なことを言わないで」
マユミ「私たち六人は明日シンジさんとこで立食パーティをするんですよ」
みくる「いいですねえ」
惣アス「あいつが泣いて頼むから仕方なしに行ってあげるのよ」
ハルヒ「よく言うわ」
マリ「碇家出入り禁止処分解除になったにゃ〜」
式アス「明日だけでしょ。それとあんた絶対にやらかさないでよね」
マリ「大丈夫だにゃ」
翠星石「猫人間の次にやばいのはアス姉ズですぅ」
有希「むしろ姉さんの方が危ないと推察」
>>411 アキト「おいおい、俺は自分でクッキーを作るぜ」
翠星石「特別にこの翠星石が美味しいクッキーの作り方を教えてやるですぅ」
アキト「はは、いつもと立場が逆だな。お願いするっス、先生」
翠星石「先生……良い響きですぅ♪」
〜碇家〜
シンジ(明日のメンバーは綾波たち六人にミサトさんリツコさんマヤさんだったな)
プロス「パーティの時、私とゴートさんはヒルズで待機しておきますよ」
シンジ「すみません」
プロス「何かあった場合には私とゴートさんとルリさんが碇家に急行しますのでご安心を」
ゴート「それでも収まらない場合はユイさんも来る手筈になっている」
シンジ「そうならないようにしたいですね」
プロス「そうですな」
ゴート「アルコール厳禁にしておいたか。特に葛城と真希波は危ないぞ」
シンジ「わかっています」
翠星石「やい、起きやがるですぅ」
トウジ「委員長、これ、つまらんもんやけどバレンタインのお返しや」
ヒカリ「あ、ありがとう鈴原。開けていい?」
トウジ「ドーンと開けんかい!」
ガサガサ
ヒカリ「ジャ、ジャージ…?」
トウジ「限定モンやで!この色はレアカラーなんや。探すのに苦労したで」
ヒカリ「………」
アキト「ルリちゃん、ラピス、ホワイトデーのクッキーだよ」
ラピス「ありがとう、アキト♪」
ルリ「ありがとうございます、アキトさん……ところで、婚姻届にサインはしてくれましたか?」(
>>140参照)
アキト「へ?い、いやそれは……」
ルリ「サインしてないんですか…?」ジロリ
アキト(ルリちゃん、マジだったのか!?)
ラピス「ルリ、婚姻届ってどういうこと…」ゴゴゴゴゴ
〜碇家〜
シンジ(今日のパーティは無事に終わりそうだな)
ワイワイガヤガヤ
シンジ(酒がなければ平和なもんだね。さてちょっとだけ部屋に戻るか)
レイ「碇君どこ行くの」
シンジ「ちょっと部屋に行ってくる。すぐ戻ってくるから」
ガチャ
マリ「にゃっほーい。わんこくーん♪」
シンジ「マリさん、何してるんですか…」
マリ「いや〜わんこ君の匂いがする部屋に入ったらついつい寝たくなっちゃってね」
シンジ「人の部屋に勝手に入り込んでベッドで堂々と寝るなんて…」
マリ「カタいことは言わない。君の護衛たちは司令やユイさんと一緒に外食、子猫ちゃんはアキトさんとこだにゃ」
シンジ(しまった、プロスさんたちがいないことを一番知られたくない人に感づかれてた)
マリ「これもわんこ君と愛と官能の一時を過ごせという天の声だよね、さあ今日こそ覚悟を決めろにゃ〜」
シンジ「ちょ、ちょっと待ってー!」
マヤ「何か上のほうが騒がしいです」
ミサト「あれぇマリとシンちゃんが居ないわよ」
リツコ「困った子たちね」
マナ「シンジの部屋のほうから声がするわ」
惣アス「あの二人何かやってるんじゃないの」
式アス「どうせコネメガネが何かやったんじゃない」
マユミ「上へ見に行きましょう」
ゾロゾロゾロ
〜アキトの屋台〜
翠星石「今日はホワイトデーですぅ。翠星石特製クッキーを食らいやがれですぅ」
キール「ありがたや〜」
フクベ「ありがたや〜」
冬月「ありがたや〜」
アキト(普通は男から女に送るもんだが……ま、いいか)
>>419 しばらくして…
シンジ「何でこの部屋に全員固まるんだよ」ブツブツ
マナ「気にしちゃ負けだよ」
シンジ「あのね」
マリ「もうちょっとムーディな部屋に出来ないものかにゃ」
レイ「そうね」
マリ「例えばロマンチックな照明とかもっと大きいベッドとかを入れるとか」
レイ「あと赤い照明も欲しいわね」
ミサト「シンちゃんルームロマンチック化計画ってわけね」
リツコ「技術部も協力するわ。マヤ、異存はないわね」
マヤ「はいセンパイ。シンジ君のためでもありますし」
シンジ「はぁ…」
〜アキトのアパート〜
アキト「はい翠星石ちゃん、ホワイトデーのクッキーだぜ」
翠星石「し、仕方ないから受け取ってやるですぅ。どれどれ…パクッ」モグモグ
アキト「どうだい?」
翠星石「…90点と言ったところですぅ。さすが屋台人間、なかなかやるですぅ。
でもこれに満足せずに、これからも精進しやがれですぅ」
ルリ「良かったですねアキトさん」
翠星石「ところでこっちのクッキーは何ですか?食べてみるです。パクッ」
アキト「あ!翠星石ちゃん、それは…」
翠星石「モグモグ……グハァッ!」バタン
アキト「ユリカが作った殺人クッキー…て、遅かったか」
ラピス「翠星石、大丈夫?」
翠星石「…」チーン
>>421 ユイ「シンジの部屋をどんな風に改造するって」フフフ
ミサト「い、碇博士」
シンジ「母さんいつ帰ってきたのさ」
ユイ「今さっきね。あなたたちのパーティがどんなことになってるか心配でねえ」
シンジ「別に変なことにはなってないよ」
ユイ「そうだといいんだけどねえ」チラチラ
マリ・レイ・ミサト・リツコ・マヤ「「「「「……」」」」」ギクッ
マユミ「こうなるとは思ってました」ヒソヒソ
マナ「おとなしくしてるのが正解ね」ヒソヒソ
有希「……」
ルリ「有希姉、じっとクッキーを眺めて何してるんですか」
有希「彼のクッキーと碇シンジのそれとが同じ」
ルリ「いいじゃないですか貰えただけども」
有希「…」
ルリ「ヒカリさんみたいにジャージでお返しされるよりはマシでしょう」
〜鈴原家〜
トウジ「委員長のヤツ、ワシがレアもののジャージをお返ししたのに微妙な顔してたな」
サクラ「お兄、TPOをわきまえんかい」
トウジ「ジャージはワシの命や」
レイ「なぜ有希が碇くんのクッキーを持っているの?」ゴゴゴゴゴゴ
アスカ「なんでハル姉がシンジのクッキー持ってるのよ!」ゴゴゴゴゴゴ
ハルヒ・有希「「……」」
マリ「子猫ちゃん、お腹すいたにゃー」
ルリ「誰が子猫ちゃんですか」
マリ「だって仲間の匂いがするにゃ」
レイ「やっぱり仲間らしいわ」
有希「ルリは将来エロエロダイナマイトに」
ルリ「……」ワナワナ
ルリ「もうすっかり暖かくなったので、コタツを仕舞いましょう」
レイ「それは我々コタツ軍団への宣戦布告と受け取るわ」
マナ「温泉に行きたい」
惣アス「出し抜けに何を言うの」
マナ「新ヒルズ移転後は温泉に行ってないよね」
惣アス「休みの日は食糧調達に追われてからそれどころじゃなかったわ」
マユミ「確かにシンジさんがヒルズを出て行ってからは一回も行ってません」
式アス「ヒルズの財政事情も好転しだしたし」
マユミ「そろそろ息抜きに温泉に行くのもいいですね」
マリ「わんこ君も連れて行きたいにゃ」
レイ「碇君と温泉で過ごすことに意義があるわ」
マユミ「では探しましょう」
マリ「マユミちゃん、混浴は必須条件にゃ」
マユミ「わかっています」
ルリ「ばかばっか…」
ルリ「起きてくださいよレイ姉。マユミさんたちはとっくにシンジさん家に行きましたよ」
レイ「彼女たちが家事に励んでる間に私は夢の中で碇君と…」
ルリ「いいかげんにしてください」ガスッ
レイ「…痛い」
ルリ「ようやく目が覚めましたか」
レイ「お腹すいた」
ルリ「昼寝してたんじゃないんですか」
レイ「お腹すいた」
有希「空腹」
レイ「お腹すいた」
有希「空腹」
ルリ「……」プルプル
レイ「明日ピクニックに行くわ」
ルリ「いいじゃないですか」
レイ「メンバーは私に碇君」
ルリ「シンジさんとですか」
レイ「それと霧島さん、山岸さん、真希波さん、2号機の子におまけの弐号機パイロットもね」
ルリ「まあゴロゴロしてるよりは健康的でしょう」
レイ「ルリ、おはよう」
ルリ「レイ姉がこんなに早起きするなんて、また雪が降るんでしょうか」
レイ「ピクニックのお弁当を作るの」
惣アス「さあお弁当を作らなきゃ」
式アス「お弁当!」
ルリ「阿鼻叫喚になりそうですね」
ルリ「レイ姉ですら早起きしてるのにマリさんたら…」
翠星石「やっぱり猫人間は猫人間ですぅ」
ルリ「マリさんてやれば出来るはずなのにやらない人ですからまるで誰かみたいですね」ジーッ
有希「?」
ハルヒ「アスカにレイちゃんに式ちゃんまで自分の弁当を作ってるなんてどういう風の吹き回しかしら」
みくる「涼宮さん、いいことだと思いますう」
〜その頃、マリの部屋〜
マリ「うにゃ〜」zzz
マリ「おあよー子猫ちゃん……あり?誰もいないにゃ?」
ルリ「みんなピクニックに出かけましたよ」
マリ「にゃにぃーっ!置き去りなんてひどいにゃー!」
ルリ「昼まで寝てて何言ってるんですか」
〜とある山〜
マユミ「さてお昼にしましょう」
マナ「今日はめいめいで弁当作ってきたからね」
シンジ「へえ、綾波たちもやれば出来るじゃないか」
レイ「…(ルリにほとんど手伝ってもらったなんて今更言えない)」
惣アス「ま、まあね(ほとんどハル姉に作ってもらったから…)」
式アス「う、うん(実はみくるさんにほとんどやってもらったのよね…)」
〜その頃のマリ〜
マリ「食いまくってやるにゃ食いまくってやるにゃ…」ガツガツガツ
有希「ヤケ食いビーストモード突入と推察」
ハルヒ「SOS団で花見に行きましょう!」
みくる「お弁当作りますう」
有希「…」ジュルリ
キョン妹「キョン君どうしたの?」
キョン「いや、急に荷物持ちをやらされそうな予感が…」
マリ「今日は楽しかったかにゃ」
式アス「まあね」
マリ「開放的になってわんこ君とあんなことやこんなことしなかったかにゃ」
マユミ「あんなことやこんなことって…」
マリ「マユミちゃんもわかってるくせに人が悪いにゃ〜」
マナ「その点は消化不良だったかもね」
惣アス「もう少し暑くなれば服を脱いでも寒くないんだけど」
レイ「今はまだ寒いから抱きつきだけにしておいたの」
ルリ「アスカさんレイ姉、外で服を脱ぐなんてもっての他ですよ」
翠星石「ルリルリぃ、お互いバカ姉には苦労させられるですぅ」
ルリ「起きて下さい」
レイ「なぜ…なぜ月曜日なんて来るの…」
ルリ「今週の水曜日は春分の日で休みですけど」
レイ「そう。その日を心の支えにして頑張るわ」
レイ「だから水曜日まで起こさないで…zzz」
ルリ「いいかげんにしてください」ガスッ
レイ「グハァッ!」
有希「起きる気配無し」
マリ「レイちゃんだらしないにゃー」
マユミ「マリさん、あなたも十分だらしないですけど」
惣アス「そうよそうよ」
ハルヒ「あんたも言えた義理じゃないでしょうが」
マナ「やっぱり早寝早起きが基本だね」
マリ「夜更かし朝寝坊のどこがあかんのだにゃ」
ルリ「あなたは規格外です」
レイ「zzz」
ルリ「レイ姉はまだ帰って来てないんですか?」
有希「そもそも登校していない」
レイ「zzz」
ルリ「うかつでした。まさか丸一日寝てるなんて…」プルプル
レイ「zzz」
ルリ「どうしましょう?」
有希「明日も起こさない」
レイ「zzz」
ルリ「日曜日まで寝続けそうだから駄目です」
有希「時計の日付を変える」
レイ「zzz」
ルリ「すぐばれるから駄目です」
有希「ずっと寝かせておく」
レイ「zzz」
ルリ「邪魔だから駄目です」
有希「埋める」
レイ「zzz」
ルリ「…駄目です」
有希「今すぐ起こす」
レイ「zzz」
ルリ「すぐ寝るから駄目です」
有希「もう打つ手はない」
レイ「zzz」
ルリ「はあ…」
シンジ「綾波はどうしてるの」
ルリ「寝てます」
シンジ「またどっか調子が悪いのかな…」
ルリ「いえ…それが」
レイ「碇君!」
ルリ「レイ姉、ようやく起きてきましたか」
有希「碇シンジの声が目覚ましになったと推察」
シンジ「まさかとは思うけど昨日の晩から今まで寝てたの?」
ルリ「そうなんです」
シンジ「……」
マリ「姫ってやる時はやるんだにゃ〜」
式アス「何が言いたいのよコネメガネ」
マリ「このタブレットを見るにゃ」
式アス「そ、それは!」
マリ「わんこ君のワイシャツを捲って香水をシュッシュッ」
式アス「あたしがこんなことをしてたなんて…」
レイ「式波さんが上なら私は下を脱がせに掛かろうとしたんだけど」
マリ「うんうん」
レイ「止められたわ」
ルリ「当然です」
有希「碇ユイに露見しなかっただけマシ」
ハルヒ「ユイさんにバレてたらレイちゃん無事で済まなかったわよ」
元ネタ
http://www.creerbeaute.co.jp/evangelion/concept/
ハルヒ「さっさと起きなさいよ!」
マリ「うにゃ…今日は休みだからゆっくり寝かせてにゃ」
レイ「春分の日…国民の休日…ゆっくり寝られる日…」
ルリ「昨日寝っぱなしで学校サボったくせによくそんなことが言えますね」
翠星石「だめだこりゃですぅ」ヤレヤレ
〜その頃、碇家〜
マユミ・マナ・惣アス・式アス「「「「いっただっきまーす」」」」
シンジ「みんな朝から元気だね」
マナ「元気が取り得だからね」
ゴート「うむ」
プロス「元気なのは結構なことです」
G「ところでシンジ、ユイはまだか」
シンジ「休みの日ぐらいはいいんじゃないの。低血圧なんだし」
G「レイもそういうところまで似たのかもしれんな」
シンジ(これで母さんに性格まで似てたら…いやそんな恐ろしいことは考えないでおこう…)
ユイ「…zzz」
レイ「似るわけないわ。私、リリスだもの」
ルリ「お願いですからそんなこと人前で言わないで下さいね」
有希「いわゆる禁則事項」
シンジ「ここの綾波は何でここまでグータラでズボラなんだろ」
マナ「鋼鉄とか育成とか私の知ってる綾波さんはここまでひどくなかったと思う」
惣アス「今のファーストはある意味ミサトを超えてるんじゃない」
式アス「エコヒイキのヤツ、前にも増して寝坊が酷くなったもんね」
マリ「レイちゃんの寝坊は日常茶飯事だにゃ」
マユミ「あなたもです」
惣アス「だいたい原作で登場するファーストって、何を言われても感情が動かない
冷静・冷血キャラだったじゃない?」
マナ「冷静というか、周囲に興味がなく、テンションが低いという感じね」
マユミ「それで『テンションが低い』のは『低血圧』だから、という連想が働いて…」
マリ「で『低血圧』だから『朝に弱い』という流れになるにゃ」
式アス「で、原作でえこひいきが住んでた部屋はかなり汚れてたから
身の回りのことも最小限度しかやらないってこと。つまり『ズボラ』ね」
ルリ「…なるほど。レイ姉がグータラでズボラなのは」
翠星石「大本の描写から予想できたということですぅ」
有希「原作で明確に描写されている以上、キャラクター設定の一部として固定化されている」
ハルヒ「つまり、矯正は困難ってことね」
レイ「そう。だから私が食っちゃ寝の生活をするのは、私の存在証明なの。問題ないわ」
ルリ「弱りましたね…こうなると私たちでは手に負えません」
有希「いや、矯正は不可能ではない」
シンジ「あれ、綾波はまだ寝てるの?
朝食で作った味噌汁が余ったから、おすそ分けしようと思ったんだけど」
ルリ「ああ、すいません。レイ姉はまだ…」
レイ「何をしてるの、ルリ」キリッ
ルリ「…え?」
有希「碇シンジの声が聞こえた瞬間、レイ姉は布団から飛び出してテーブルに着いた。
所要時間0.8秒」
シンジ「綾波、おはよう。味噌汁食べる?」
レイ「いただくわ」
ハルヒ「つまり、シンジ君が食べ物持参でマンションにやって来たら…」
翠星石「無口人間の生活態度が変わるですぅ」
アスカ’s・マナ・マユミ・マリ「「「「「デスヨネー」」」」」
みくる「レイさんの生活態度改善のために最もベストなのは」
ハルヒ「シンジ君に再びヒルズで暮らしてもらうことなんだけど…」
有希「殆ど不可能」
ルリ「シンジさんや司令はまだしも」
翠星石「ママ人間説得はほとんど不可能ですぅ」
一方その頃
ユイ「…zzz」
シンジ「まだ寝てるの、母さん!?」
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/20(水) 19:04:48.26 ID:ZxLEjxgZO
〜ヒルズ〜
ルリ「ラナという会社からなにかが届いたよ」
ハルヒキャラリストに俺の嫁が二名ほど見当たらない件について(´・ω・`)
橘「私たちって忘れられがちですよね」
森「それ敵対組織の私に言うことですか」
ルリ「ふん、ふん」
有希「朝から柔軟運動とは」
ルリ「レイ姉を起こします。今日はどうしても学校に行かせないと」
有希「一撃KOの予感」
レイ「碇君が来たら起こして…zzz」
シンジ「綾波ー、学校行こうよ」
ルリ「レイ姉はまだ…」
レイ「おはよう、碇くん」シュバッ
ルリ「いつの間に。しかも制服に着替えて髪までキメて」
有希「所用時間0.5秒」
レイ「碇くんにだらしない格好は見せられないもの」
ルリ「手遅れな気がしますけど」
シンジ「綾波の誕生パーティをやらなきゃね」
レイ「碇くん…」ウルウル
マリ「あたしはあたしはー?」
シンジ「わ、わかってるよ」
碇シンジ、平日の朝
起床
身支度&歯磨き洗顔
自身+六人娘の弁当作り
朝食
登校途中にレイを起こすため綾波ヒルズ立ち寄り
六人娘と登校
トウジ「センセ、毎日大変でんな」
シンジ「ま、まあね」
ケンスケ「アイツらの面倒まとめて見れるのはある意味尊敬に値するよ」
アキト「ある意味シンジにしか成しえないことだな」
サクラ「碇さんはホンマにお人よしやなあ」
ラピス「それもこれもルリが無能だからこんなことに…」
キョン妹「ちなみにキョン君には無理だろうね」
キョン「余計なお世話だ」
ヒカリ「綾波さんたち今からこんなことで将来大丈夫なのかしら」
463 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2013/03/21(木) 23:32:32.82 ID:5AY+I7lv0
ミサト「レイたちもあんな調子では将来が思いやられるわ」
ユリカ「ユイさんがしょっちゅうぼやく理由がわかりますよぉ」
メグミ「そうです」
リョーコ「まったくだぜ」
お前が言うな空間発動の危険性が…
ゴゴゴゴゴ
ミサト・ユリカ・リョーコ・メグミ「「「「キャーッ!」」」」
有希「お前が言うな空間発動中」
加持・アキト「「お前が言うなーっ!」」ピコッ
シンジ「綾波のグータラぶりにも困ったものだね」
ルリ「最近特にひどくなりました」
シンジ「何かいい方法はないかな?」
有希「あることにはある」
シンジ「有希さんそれは?」
有希「あなたがヒルズに住んで姉さんの面倒を見れば万事解決」
シンジ「……」
ルリ「シンジさんがレイ姉を見てくれれば私たちの負担も大幅に減らせるので確かに名案ですが厄介な問題も何点かありますよ」
G「マメな男の周りにはグータラ女が集まる。因果だな」
冬月「体験談か?」
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/23(土) 10:33:05.83 ID:vteMlUGSO
〜碇家、夫妻の寝室〜
ユイ「...ZZZ...!?」
レイ「...ZZZ」
ユイ「な、なんでレイちゃんが隣で寝てるの!?」
レイ「...zzz」
ユイ(ホント、私にそっくりね・・・(ほっぺたをつつく)ツンツン)
レイ「・・・碇君、くすぐったい・・・」ムニャムニャ
ユイ(シンジの夢を見てる、そう簡単には渡さないわよ、レイちゃん)
レイ「・・・碇君」ムニャムニャ
ユイ(ちょ、ちょっとレイちゃん!?)「キャー!!」
〜リビング〜
Wアスカ・マユミ・マナ「「?」」
G「どうした?」
シンジ「母さんの叫び声が・・・」
,.... -─-r‐- 、 __
/,シ/ィ /lj !ヽヽヽヽ\
// / ///l|ハl | ヽ丶ヽヽヽ
,.'// 川 | | |l-ゝ! 、 ! | l l | l ヽ
!イ //!j !l | l、ゝ==、` lj y'jヾjノ
| !/,.- 、!|ヾ!` ヽヾ;;シ ィ;}'´
l ハ rソミ、 `''" 丶ヽ
ヽ!j,ヘ、ヽ,! "" _ j
ゞ彡ゝ、 u /
| rヽ`フヽ _____/
! lハYゝ,l !
j /∠ミヽ ヽ、_ ゝ- 、
l/ l ヽミΞ'-ニヽ_!lト、
/ /l ヽヽ、二ニミゞlノト、
,.',ィ'ソ| l´ ヽ-- ─‐rニゝヽ
lハ! / ヽ ソト、ヽゝ
| l| L____,. -─、j /l ! ヽ ヽ
l || | !|l,ハ | / / / ヽ、ヽ ヽ、
ヽl l !| ! ! / '´ ヽ ヽ、 \
ヽ|j l ヽ `丶,ィ‐ 、j
| ヽ \ |ヽ
ヽ 丶 ___,.ゝ \
Lヽ、 ヽ-- ─ '´ l ヽ 丶
/ >、 丶 l l 丶 ヽ、 パタ
/ / \ ヽ、_! ヽ `ヽ、 、ー-、
/ / / ヽ  ̄_ヽ、>‐ 、,.. く ̄ア_ゝ パタ
/ / ,' !ヽ 、 ヽ、 l l | ト、
/ / / l/ ヽ_ヽ、>´、___!__,. -='- !/
御前賀 夕菜(1995〜 日本)
しばらくして…
レイ「ごめんなさい。つい、寝ぼけて…」
ユイ「さすがの私もびっくりしたわよ。寝ぼけて抱きついてくるし」
G「レイが居たことはわからなかった」
シンジ「綾波が来たのは父さんが起きてからじゃないの」
マナ「私たちもわからなかったわ」
マユミ「気配が全く感じられませんでした」
惣アス「ホント、ワケのわかんないヤツね」
式アス「こいつ一体何なのよ」
プロス「いやあ私も驚きましたな」
ゴート「うむ」
ルリ「レイ姉、またやらかしてくれましたね」
レイ「…」ショボーン
有希「尚、姉さんは碇シンジのおかげで碇家出入り禁止の実刑は免れた模様」
ルリ「マリさんみたいに実刑にならないだけでもマシですよ」
レイ「……」
マリ「うぬぬ、ワンコ君をあたしの嫁にするにはどうしたらいいにゃー」
レイ「碇くんを嫁にするのは私」
アスカ「あたしよ!」
ルリ「ウェディングドレスが似合いそうですねシンジさん」
トウジ「ワシらで戦国コスプレをやるで」
ケンスケ「トウジのヤツ、ノリノリで衣装までしっかり用意してるんだよな」
シンジ「どんなヤツなの?」
トウジ「関ヶ原の西軍がモチーフや。ちなみにワシは石田三成や」
ケンスケ「某戦国ゲーム劇場版で中の人がやってるからってねえ」
トウジ「こんな感じで行くで」
http://www.rekishi-midorii.net/SHOP/nanatai-cftomosan.html シンジ「本格的って言うのか正統派って言うのか」
ケンスケ「ちなみに左から三成、三成家来の島左近、三成の友人の大谷刑部だよ」
トウジ「センセは大谷刑部で頼むわ」
シンジ「この白い衣装の人だね」
トウジ「そや。例の某戦国ゲーム劇場版では中の人はシンジのおやっさんやねん」
シンジ「父さんが」
トウジ「それで司令の息子のセンセにこの役を振ったんや」
ケンスケ「ちなみに僕は島左近さ」
トウジ「センセもケンスケも違和感あるかもしれへんけどたまにはええやろ」
ケンスケ「お前だって人のこと言えるのか」
トウジ「センセもヒルズでお披露目して来たらどないや。ワシもいいんちょやサクラに見せたるで」
シンジ「そうするよ」
ケンスケ(見せられるのがいるヤツはいいよな…」
シンジ(僕のイメージとは違うけどマリさんたちにウェディングドレス着せられることを思えばよっぽどマシだよ)
>>474 〜ヒルズ〜
シンジ「このコスプレは似合ってるでしょうか」
ハルヒ「顔は目だけ残して隠れてるわね」
翠星石「言わなければ正体がヘタレ人間だとわかんねーですぅ」
みくる「私は悪くはないと思いますう」
有希「同意」
ルリ「私もこれはこれでいいと思いますよ」
ハルヒ「私たちはともかくアスカたちにはお気に召さないのかしら」
シンジ「そう…」
六人娘「「「……」」」
シンジ(綾波たちも何とか言ってくれないかなあ)
惣アス「あたし日本史は得意じゃないし」
式アス「あんたの言ってること自体がイマイチ飲み込めないのよ」
マリ「わんこ君のいでたちに違和感を感じるのは確かだにゃ」
マナ「まだ女装のほうがシンジらしいと思うけどね」
マユミ「例えば壱中とか私の前の学校の制服とか」
レイ「メイド服でも悪くないと思うの」
シンジ「綾波、山岸さん、本気で言ってるの?」
ハルヒ「言われて見ればマナちゃんの言うとおりかもね」
みくる「輿に乗って勇猛果敢に戦うシンジ君なんて想像もできないですう」
有希「私にも想像できない」
翠星石「とにかくおめーは鎧兜よりも女装のほうが似合ってるってことですよ」
ルリ「シンジさんには申し訳ないですが翠ちゃんの言うとおりかと…」
シンジ「ルリちゃんまで…」
>>474 〜相田ケンスケの場合〜
ケンスケ「決まった!僕がミリタリールックだけってことじゃないことを見せてやる」
〜鈴原トウジの場合〜
トウジ「うむ、我ながら決まっとるわ」
サクラ「思ったより似おとうねんけどな」
ヒカリ「鈴原や相田君はともかく碇君のほうはヒルズで微妙だったらしいわよ」
トウジ「何でや。アイツのためにもええ役を振ったのに」
ヒカリ「人それぞれの好みってものがあるからねえ」
トウジ「かーっ!どうせ言うてんのは惣流とか式波のアホどもやろが」
サクラ「ルリちゃんでも言うとったわ」
ヒカリ「つまり、ヒルズメンバー全員…」
トウジ「何や何や!あそこのおなごどもには漢の生き様っちゅうもんが理解されへんのかいなー」
サクラ「お兄、打ち合わせせんと一人で走るからこないなるんやで」
トウジ「うう、せっかくのワシのプランがー」
ルリ「レイ姉たちが変なことばかり言うからシンジさん怒って帰っちゃいましたね」
有希「仕方がない」
ルリ「ひょっとしたらシンジさんは明日ヒルズに寄らないかもしれません」
有希「その確率は高い」
ルリ「レイ姉、明日からはシンジさんの助けなしでちゃんと起きてください」
レイ「……」ムニャムニャ
ルリ「あと寝ぼけて碇家に入り込むようなマネもやめてください」
レイ「……」スースー
有希「早々に寝てしまった模様」
ルリ「オモイカネに見晴らせておいたほうがよさそうですね」
有希「…起きて」
レイ「…zzz」
有希「…起きて」
レイ「…zzz」
有希「起きない」
ルリ「有希姉じゃおとなしくて無理ですね。せりゃあ!」バキッ
レイ「グハァッ!」
, : .´: . : . : . : . : . : . : . :ヽ-、_
/: . /: . : . : .:.: : .:.:. : . : . : \:\
/: . : .,': . : . :. : .:.:.:. : :.:.:.:.: :.:. : . :.:. : .ヽ
/: . : . :/: . :.:.:/: /:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :\:. : ',
イ/:/: .〃: :.:.:.:.{: :.|:.:./!:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.: ヽ: :.ヽ
'}/<7: . イ:.ノ!:.∧:.| |:.:|:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.}:.:.W:.:.: : ',
イ-−{/ .レ'‐lノ=ヘ:!:ヽハ:.:.:.:.|ヽ:.:.:.|:.:.}:.:.:.:.:.:.:く
|-‐ - 二 -lノ}:.:|ニ',:.: |!:/:.:.:.:.:.:.:.:.|
L -‐ Z7;;;7 / l;ィテト、:!ノl:.:.:.:.:{ヽ: |
/: . : . : :.:.:.:V;_;/ ̄ . ヒソ ' .イl:.:∧:| ',j
イ: . : .',: . : . :.:.ゝ ; ノ:./j:/ N
ハ: . : ヽ:.: :\ゝ _ ∠:イ:.:.:.}
|:ハ: . :.ヽ:. : .ヽ ` /:.:.:l:.:.:.::|
}:∧:.:Wヽ:.ゝ . イ:.:.:.:.:. |:.: l::|
∧:{ ` - <jハ:.:i:.:.:.l:.:. |: ∧l
,. -‐-、/ / ヽハ:∧:/j:/
,.. < \ ,' '
,. -;´‐-; 、 ヽ { ̄ヽ
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∠;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',ヽ- .._ ヽ _ ,/ \
. {;;/ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ', ヽ マヽ',. / _ ヽ,
レイ「ふにゃ〜…」
有希「また寝たわ」
ルリ「これは気絶です」
有希「どゆこと?」
ルリ「やり過ぎました(テヘペロ」
>>476 折半案でシンジは無双とかでおなじみの姫武将のコスプレすればいいんじゃない?
キョン「無双キャラだったら俺は加藤清正ってことになるよな」
ハルヒ「ぷぷっ、あんたが虎退治の豪傑だなんておかしいわ」
キョン「やかましい」
アキト「俺なら前田慶次か」
ルリ「変に影響を受けて傾奇者化しないでくださいね」
アキト「あのな…」
>>482 マユミ「シンジさんは無双キャラなら森蘭丸あたりがいいと思います」
レイ「中性的なイメージだから碇君のイメージにも合うわ」
マナ「シンジのモチーフの一つは伝説上における牛若丸だよね」
マリ「ますますわんこ君にピッタリだにゃー」
惣アス「あんたって悲壮な最後を遂げたキャラが似合うのかしら…」
式アス「たまたまじゃない、たまたま」
シンジ「そ、そうだね」
有希「姉さん専用目覚まし時計を試作してみた」
ルリ「どこがレイ姉専用ですか」
有希「アラームの代わりに碇シンジの声を利用している。しかも本人協力による生ボイス」
ルリ「これならレイ姉でも起きられるでしょうね」
『おはよう、綾波』
レイ「おはよう、碇くん!」ガバッ
ルリ「効き目ありますね」
有希「ルリにもテンカワ・アキトの声の目覚まし時計を作る」
レイ「zzz…」
リル「あれ? どうして寝てるんですか?」
有希「目覚まし時計を止めたら即座に」
ルリ「どうして止められるようにしたんですか?」
有希「……」
有希「…うかつ」
>>485 ■製作風景
シンジ「お、おはよう綾波」
有希「堅い。もっとリラックスして自然に」
シンジ「おはよう綾波」
有希「もっと甘く、ささやくように」
ルリ「有希姉のこだわりはすごいです…」
マリ「あたしもワンコ君ボイスの目覚まし時計が欲しいにゃ」
マナ「私も欲しい」
レイ「私は実物の碇君に甘く起こしてほしい。そしてその後で」
ルリ「レイ姉、それ以上は言わないでくださいね」バキボキ
有希「ルリが指を鳴らしだしている、危険」
『おはよう綾波』
レイ「碇くん……んっ」
ルリ「布団の中で何をしてるんですか」
有希「お気にー?」
レイ「オイニー?」
ルリ「古いですレイ姉」
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/27(水) 19:47:27.03 ID:bfH2/EsOO
ルリ「さすがに、制裁するとダジャレじゃ済まないので我慢しましたが、エッチなことはいけませんよ」
レイ「…」
ルリ「レイ姉の生活態度改善のために最終兵器を投入します」
有希「まさに姉さんのための最終兵器」
レイ「何、その最終兵器って」
ルリ「どうぞ」
シンジ「最終兵器って大げさだね」
レイ「い、碇君…」
ルリ「シンジさんにレイ姉の生活態度改善のためにしばらくヒルズで暮らしてもらうことになりました」
シンジ「父さんと母さんは金曜まで松代へ出張なんだ」
レイ「そうなの」
シンジ「家はプロスさんとゴートさんに任せて、僕はしばらくここさ」
レイ「♪」キラーン
シンジ「綾波にちゃんとした生活習慣をつけさせないとルリちゃんたちがかわいそうだからね」
レイ「……」
マリ「わんこ君、早速風呂へ行く準備をするにゃ〜」
シンジ「唐突だよマリさん」
マリ「今日のわんこ君のパートナーはあたしと姫とマナちゃんだにゃ」
シンジ「パートナーって?…ちょっと混浴なんてダメだよ!」
式アス「このスレじゃ今さらじゃないでしょ」
シンジ「そりゃそうだけど…」
マナ「ちなみに明日は綾波さんとアスカとマユミだからね」
シンジ(もうどうにでもなれ…)
ハルヒ「あ〜あ、マリちゃんたち早速じゃない」
翠星石「いきなりお下劣根性全開ですぅ」
みくる「以前はこれが日常茶飯事だったんですよね」
ルリ「シンジさん、おはようございます」
シンジ「あ、ルリちゃん、おはよう…」
ルリ「なぜ頬がコケて目にクマができてるんですか」
シンジ「眠らせてもらえなくて…」
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/28(木) 06:07:07.63 ID:yCZEBMGpO
惣アス「おはよう、シンジ」
ルリ「夕べ、シンジさんになにかしたんじゃないよね?」
式アス「そんなことしてないわよ」
マナ「夜中に、マリさんがシンジを襲ってたらしいよ」
マユミ「私たちはさすがにユイさんの怒りの鉄槌に触れたくなかったから、何もしなかった」
その頃、シンジが寝ていた部屋ではレイとマリがすやすや眠っていた
マリ「zzz…満腹にゃー…」
レイ「zzz…もう壊れちゃう…」
〜夕方のヒルズ居間〜
シンジ「…zzz」スースー
ルリ「シンジさんこんなこころで寝ちゃだめですよ」
マナ「ヒルズに帰るなり居間で即寝しちゃって」
有希「余程疲れてる模様」
式アス「一応毛布は掛けておいたけど」
みくる「どうしちゃったのでしょうかあ」
マリ「昨日の『運動』が堪えたのかにゃ〜」
ハルヒ「あんたねえ…」
マリ「もっと鍛えなきゃいけないにゃ」
レイ「真希波さんの言う通りだわ。もっと食べてもっと運動して体力を…」
ルリ「……」ワナワナ
惣アス「そろそろ起きてほしいわね」
マユミ「今日のシンジさんのお風呂の相手は惣流さんと私です」
レイ「二人とも私をわざとハブるなんて」
マユミ「綾波さん、昨日あれだけのことをしておいてよくそんなことが言えますね」
惣アス「図々しいにも程があるわよ、ファースト」
翠星石「おめーらも大概ですぅ」
>>502 マリ「わんこ君と姫とレイちゃんがいてなぜあたしがいないのかにゃー!」
カヲル「僕だっていないんだけどね」
シンジ「zzz…」
有希「朝。起床すべき」
シンジ「あ、有希さん、おはようございます…」
有希「……」
シンジ「ドキッ……有希さんて、間近で見ると美人だな…」
六人娘「「「………」」」ワナワナ
シンジ「あの有希さん、お弁当作ったから、良かったらどうぞ」
有希「感謝する」ジュルリ
シンジ「有希さん…やっぱり綺麗だな///」ドキドキ
レイ(じー)
有希「なに?」
レイ「なんでもない」
有希「そう」
レイ(じー)
有希「なに?」
レイ「なんでもない」
有希「そう」
以下無限ループw
シンジ「家に帰る前に夕飯を作っていくよ」
ルリ「ありがとうございますシンジさん」
ハルヒ「悪いわね」
〜夕飯時〜
ルリ「今日の夕飯はシンジさんが作ってくれました。ありがたく頂きましょう・・・」
レイ「ご飯にお味噌汁、焼き魚にほうれん草の御浸し・・・」
マユミ「お、美味しそうですね・・・」
アスカ「それは良いんだけどさ・・・」
マナ「なんで有希さんだけ、かぼちゃの煮物にクリームコロッケ、デザートにプリンが付いてるの!?」
有希「〜♪」ジュルリ
みくる「なんか一人だけ献立が豪華ですぅ」
翠星石「ずるいですぅ!ヘタレ人間はどういうつもりですかぁ!」
〜碇家〜
シンジ「はぁ、有希さん・・・///」ポ〜
〜碇家、食堂〜
シンジ「・・・///」ボーッ
惣アス「コラッ!何ぼさっとしてんのよ」
マリ「有希ちゃんのことでも考えていたのかにゃ」
シンジ「あ、アスカにマリさんいつ家に入り込んで来たんだよ」
式アス「あんたね、しっかりしなさいよ」
シンジ「みんなそろってどうしたのさ」
レイ「今日、碇君の有希を見る視線が変だった」
シンジ「あ、綾波…」
マユミ「シンジさん…有希さんが見ているのはキョンさんですからね」
マナ「シンジもそのことはよく知ってるはずだよね」
シンジ「う、うん」
惣アス「あんたバカぁ?わざわざ争いの種を蒔いてどうすんのよ」
式アス「ガキシンジ!目を覚ましなさいよ」
シンジ「うぐっ…」
マリ「そろそろ、司令にユイさん、チョビヒゲオヤジに無愛想オヤジが帰ってくる頃だにゃ」
レイ「そうね帰らないといけないわ」
マナ「じゃあ、明日の朝」
シンジ「うん…」
〜アキトの屋台〜
シンジ「・・・」ジー
キョン「な、なんだよ?」
シンジ「・・・別に、何でもありません」
キョン「そ、そうか」
シンジ「・・・キョンさんて世界一の幸せ者ですよね」
キョン「は?」
シンジ「と言うわけで、今日のラーメン代は、世界一の幸せ物であるキョンさんの奢りです」
キョン「なんでだよ!?と言うわけって、どーゆーわけなんだ!?」
シンジ「とにかくキョンさんの奢りです、拒否は認めません」
アキト(なんか今日のシンジは妙にやさぐれてるな・・・)ヒソヒソ
ラピス(どうしたんだろうね?)ヒソヒソ
キョン「しかしだな、このスレでシンジに勝てるヤツはおらんぞ」
アキト「そりゃそうだ」
キョン「勝てる可能性が少しでもあるのはアキトさんぐらいか」
アキト「おい!」
シンジ「……」
キョン「シンジの場合、まずレイちゃんに二人のアスカちゃんがいる」
シンジ「…」
キョン「さらにマリちゃんにマナちゃんやマユミちゃんまでいるんだぜ」
シンジ「…」
キョン「まだあるぞ。ネルフでは葛城さんに赤木さんに伊吹さんまでもが目を掛けてくれてる」
シンジ「…」
キョン「うらやまけしからんとはまさにこのことだ。谷口が聞いたら卒倒するぞ」
シンジ「…」
レイ「おはようルリ」
ルリ「どうしたんですか、起こされる前に起きるなんて」
レイ「今日は私の誕生日だもの、楽しみだわ」
ルリ「シンジさんがパーティを企画してるみたいですよ」
〜碇家、シンジの部屋〜
シンジ「ふわぁ…」
コンコン
シンジ「はーい」
ガチャ
マナ「おはようシンジ」
マユミ「おはようございます」
シンジ「おはよう…」
マナ「元気だねシンジ」
シンジ「え?」
惣アス「ピラミッドが建ってるじゃない」
式アス「コネメガネやえこひいきが見たら泣いて喜ぶわよ」
マユミ「この場面でアスカさんが冷静なのは意外ですね」
惣アス「どういう意味よ」
マナ「この場面に出くわせばエッチ!馬鹿!変態!と叫ぶのがお約束だったじゃない」
惣アス「このスレのあたしはそんなことでビクともしないわよ」
式アス「すでにバカシンジのガキシンジを見てるし大丈夫よね」
惣アス「あんたもでしょ」
シンジ(朝っぱらからなんて会話してるんだよ…)
〜ヒルズ〜
マナ「ただいま・・・」
マユミ・アスカ「ただいま・・・」
ルリ「あれ、皆さん早いですね?」
ハルヒ「しかもボロボロじゃない」
マナ「碇家に出入り禁止になっちゃった・・・」
ルリ「え?」
マユミ「シンジさんと一緒にお風呂に入ったことがユイさんにバレて・・・(
>>496)」
ハルヒ「・・・」
アスカ「昨夜、無断で家に入ったこともバレちゃってさ・・・(
>>508)」
ルリ「・・・」
マナ「それでユイさんに殲滅された上に、今後は全員碇家に出入り禁止って言われた・・・」
レイ・マリ「「そんな・・・」」
ルリ「完全に自業自得ですね、諦めてください」
六人娘「「「・・・」」」ズーン
〜碇家〜
プロス「彼女たちも困ったものですな」
ユイ「まったくですわ!今度という今度は許しません!」
ゴート「念のためにシンジ君の服に盗聴器を付けておいて正解だったな」
G「さすがにこれ以上、レイたちを庇うことは出来んな・・・」
ペンペン「クアッ(あの嬢ちゃんたち、調子に乗りすぎちまったな)」
〜ヒルズ〜
シンジ「ルリちゃん、綾波たちの誕生パーティは花見にしようよ」
ルリ「いきなりですね」
シンジ「桜も満開だし明日雨が降るみたいだし今日がいいと思う」
ルリ「では早速準備をしましょう」
シンジ「綾波やマリさんもそれでいい?」
レイ「それでいいわ」
マリ「了解だにゃ」
ルリ「ユイさんは?」ボソボソ
シンジ「今日の様子じゃ綾波たちと同席はとても無理だよ」ボソボソ
ユイ「あの子達は出入り禁止です!」
シンジ「で、でも母さん、綾波もアスカもいい子なんだよ。
ちょっとやり過ぎちゃうだけで…」
ユイ「本当にお人よしねシンジは。誰に似たのかしら…」
G「………」
ルリ「今日の花見はレイ姉とマリさんの誕生会を兼ねています」
みくる「料理もたくさん作ってきましたあ」
アキト「俺はユリカとラピス共々参加させてもらうぞ。料理持参でな」
キョン「俺たち兄妹も参加する。ただし手ぶらだけどな」
ハルヒ「あんた堂々と手ぶらで参加できるわね」
キョン「やかましい」
キョン妹「ハルにゃん、キョン君だから仕方ないよ」
ハルヒ「そ、そうね」
古泉「まあいいんじゃないですか」
キョン「……」
ルリ「ユイさんは?」
シンジ「父さんと冬月先生とプロスさんとゴートさんで夜桜見物するって…」
ルリ「そうですか…」
ハルヒ「桜の満開とレイちゃんたちの誕生日が重なってよかったわ」
みくる「見事に咲き誇ってますね」
有希「美味しい…」モグモグ
キョン「長門、よかったな」
ルリ「有希姉は桜よりも食い気ですからね」
古泉「桜の下で…風流じゃないですか」
キョン「何をキザなことを」
キョン妹「これ美味しいよ、キョン君」
ユリカ「桜の下でアキトの料理を味わえるとは乙だねえ〜」
ラピス「ところで肝心のW主役はどこ?」
ルリ「あそこにいるわ」
アキト「何であそこにいるんだ」
ルリ「隔離してるんです」
アキト「何だそりゃ」
ルリ「いずれわかりますよ」
シンジ「プレゼントは二人とも後で渡すからどんどん食べてってよ」
マリ「わんこ君が食べたいにゃ」ジュルリ
レイ「碇君が食べたい」ジュルリ
シンジ「あの…こんなところで…」
マリ「ふにゃあぁぁーっ!」
シンジ「マリさんっ、こんなところで服を脱がさないでよ」
式アス「ちょ、ちょっとコネメガネ」
レイ「では私は下を」
シンジ「あやなみーっ!」
惣アス「こらーっ!ファーストぉ!」
シンジ「みんなこっち見てるじゃないかあぁ!」
マナ「二人とも何考えてんの!」
マユミ「と、止めなくては…」
アキト「……」
ルリ「アキトさん、理由はわかりましたか」
アキト「ああ何となくな」
キョン「シンジ、相も変わらず大変だな」
翠星石「鳥類、おめーも召し上がれですぅ」
ペンペン「クワッ(言われなくてもわかってるぜ)」
翠星石「どうしたですか、鳥類」
ペンペン「クワーッ(実は俺も今日が誕生日なんだぜ…)」
翠星石「初耳ですぅ」
蒼星石「そうなんだ。ペンペン誕生日おめでとう」
ペンペン「クエッ(ああ)」
〜ヒルズ、花見後〜
シンジ「まったく綾波とマリさんには参ったよ」
マリ「あたしは通常運転だけどにゃ」
シンジ「周りの客が僕たちをどんな目で見てたかわからないの?」
マリ「にゃはは気にしない、気にしない」
シンジ「少しは体面を気にしてよ!」
レイ「碇君が気にしすぎだと思うの」
シンジ「…家に帰る」
ルリ「シンジさん、夕飯は」
シンジ「家で食べるから…」
_ ―- ‐- 、 <予定通りだな。
(r/ -─二:.:.:ヽ
7''´ ̄ヽ-─<:.:.', __
. 〈t< く=r‐、\:く _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
∠j ` / ,j={_/ヽヽr' >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. っ Y _/ ヽ了 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. し イ --─¬ /::::::/:/|:::/::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
f: :_: : :_:_:_└ 、 |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
/-ー/: : : : : : :\ { ヘ:::::::::::::::::::::
/7: : : :r: : : : : : : : : } ', .j / } .}::::::::::::::::::::
/: : : : : :.|: :j: : : :\: : j } /_ ミ ヘ::::::::::::::::::
/: : : : : : : j: ヘ、: : : : \| /く<l´::<ニ二 ̄`> ミ:::::::::/
./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
{: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :', V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
',: : : : : : : : : : : :\ヘ: : : : : :ヘ. / ヘ¨ //:}::::|/
',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く >ヽ / _ノ::::{ _/ < ああ、始まったな。
'; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:.. `ー¬\__ /::::/
〈: : : : :ー---‐‐r―'´ :.:.:. ヘ: . ヽ . . }ー、 ./::::<
〈: : : : : : : : : : 〈r-‐、:.:.:.:ヘ.:.:.:.:. ', : : ',: . .|: : 〉 /:::::::/
〜夜桜見物会場にて〜
冬月「いい場所だな」
プロス「シンジさんたちが使ってた場所をそのまま引き継ぎました」
ゴート「ちょっとした騒ぎがあったようだが無事に終わったようだ」
ユイ「そういえば青髪の子とハーフの眼鏡っ子がある男の子の服を剥ぎ取ってたとかが私の耳に入ったんですが…」
G「どこでそんな噂を耳に入れた」
ユイ「もっぱらの噂ですよ」
プロス「おそらくその正体は」
ゴート「聞かなくてもわかる」
冬月「そのことはともかくとして夜桜見物としゃれこもう。碇、酒は程ほどにしろよ」
G「貴様に言われなくてもわかってる」
ユイ「私がいる以上大丈夫です」
冬月「さすが、ユイ君だな」
G(むしろユイのほうが心配だ)
ハルヒ「真夜中に酔っ払ったユイさんが乗り込んでくるなんて思いもしなかったわ」
シンジ「僕もびっくりしましたよ。真夜中に母さんの怒鳴り声が鳴り響いたから」
ルリ「レイ姉とマリさんに話があるとかどうとか喚いてたし」
有希「碇ユイは完全にK点を越えてた模様」
みくる「完璧に目が座ってましたからねえ」
シンジ「母さんが迷惑かけてすみません」
マリ「おっワンコ君、朝早くからどうしたにゃ」
シンジ「珍しく早起きですね、マリさん」
マリ「今日はあたしの誕生日だしたまには早く起きるにゃ」
シンジ「普段からでも早く起きてください」
マリ「ん?真夜中に何か騒ぎでもあったのかにゃ」
ルリ「…のんきな人ですね」
翠星石「だって猫人間ですからぁ」
マリ「??」
〜ヒルズ〜
マナ「シンジの家に行かないと休みの一日が始まった気がしなーい」
マユミ「同感です」
式アス「アイツを起こすことや掃除・洗濯が休みの日課だったし」
惣アス「その後朝のティータイムまで過ごして戻ってたわね」
マナ・マユミ・Wアスカ「「「「はぁ…」」」」
ルリ「何か気が抜けたみたいになってますね」
ハルヒ「あれでも休みの日に規則正しい生活を送るのには役立ってたみたいだからね」
〜碇家〜
シンジ「母さんが戦力にならない日は家事洗濯は僕の独壇場だよな」
ユイ「…zzz」
シンジ「僕もいつの間にか山岸さんとマナやアスカや式波に甘えてたのかな」
ユイ「…zzz」
シンジ「父さんは仕事だしプロスさんとゴートさんは外出、母さんは寝っぱなしだし」
ユイ「…zzz」
シンジ「一人だけのティータイムがこれだけつまらないとは思わなかったよ…」
レイ「ない・・・」
有希「ない」
マリ「コタツがない!」
ルリ「コタツならもう片付けましたよ」
レイ・有希・マリ「「「!」」」ガビーン
ルリ「明日から4月ですよ、もう春です。いつまでも出しておけないでしょう」
有希「コタツ軍団壊滅」
レイ「ダメなのね、もう・・・」
マリ「さよならコタツ、また6ヶ月後にゃ・・・」
〜アキトの屋台〜
アキト「ユイさんが真夜中にヒルズで暴れたらしいな」
ルリ「そうなんです」
ゴート「あれだけ深酒するとは思わなかったな」
プロス「その勢いのままヒルズに突撃するからアワ食いましたよ」
ルリ「レイ姉とマリさんを殺してやるとかどうとか叫んで」
アキト「ユイさんに何があったんだ」
ルリ「先週シンジさんがしばらくヒルズに泊まったんです」
アキト「ほう」
ルリ「その時レイ姉たちが(
>>496)や(
>>498)なことをして」
アキト「完全にアウトじゃないか」
ユリカ「これじゃユイさんが怒るの無理ないわよお」
ラピス「ルリやハルヒたちの怠慢でもあるわね」
プロス「昨日の花見がヒルズ碇家合同じゃなかったのはそんなことがあったからですよ」
ゴート「あの日の朝は霧島や山岸たちもユイさんにたたき出されてな」
ルリ「そこへ昨日の花見でのレイ姉とマリさんの痴態がユイさんの耳に入って」
ラピス「とどめの深酒でユイさんは爆発してしまったってわけね」
ルリ「そう」
アキト「レイちゃんたちにも困ったものだな」
ユリカ「ナデシコも整備しとかなきゃいけないわねえ」
アキト「なぜだ」
ユリカ「ユイさんがそろそろ動かしてほしいとか言い出しそうだから」
アキト「……」
ルリ「はあ…」
>>526 レイ「寒い…」ガクブル
マリ「今日の東京は最高気温11度だにゃ」ガクブル
有希「仕方ない。非常手段を取る」
レイ「どうするの、有希?」
有希「……」スタスタ
ルリ「どうしました有希姉?」
有希「コタツ出してー出してー」ジタバタ
レイ「有希…」
ルリ「いけません」キッパリ
有希「失敗。ルリは冷酷無比」
レイ「私、碇くんの赤ちゃんを妊娠したの」
マリ「あたしもだにゃー」
ルリ「エイプリルフールですか?いや、まさか…」
有希「この二人だと微妙」
ルリ「今日の夕飯は沖縄そばです」
レイ「またレパートリーを増やしたのね、ルリ」
有希「……」ジュルリ
ルリ「ゴーヤチャンプルも作ってみました」
>>529 〜壱中2-A、休み時間にて〜
レイ「碇君」
シンジ「何、綾波」
レイ「私、実は碇君の赤ちゃんを妊娠したの」
シンジ「ええーっ!」
男子生徒A「遂に碇のヤツ、やりやがったな」
男子生徒B「いつかはこうなると思ってたけどな」
女子生徒A「綾波さん、早くも永久就職先を見つけたのね」
女子生徒B「碇君かわいそうに」
シンジ「う、嘘だろ…」
ヒカリ「碇君!どういうことなの!」
シンジ「いや、その…」
マリ「あたしも妊娠したにゃ」
式アス「あんたたちに負けずあたしも妊娠したわ」
惣アス「あたしもだけどあんたたちもやるわね」
マナ「シンジおめでとう…と言いたいところだけど実は私もだよ」
マユミ「実は私もなんです」
シンジ「な、何でみんな一斉に…どういうこと」
男子生徒C「碇のヤツ、六人とも孕ませるなんて」
男子生徒D「とんでもない野郎だ」
ヒカリ「碇君!あなたって人は!!」
トウジ「いいんちょ、今日はエイプリルフールやねんけどな」
ヒカリ「あ…そうだったわね」
シンジ「綾波たちのせいで蜂をつついたような騒ぎになったじゃないか」
ケンスケ「まあ、そのうち収まると思うよ」
>>532後
ルリ「プロスさんが言うにはシンジさんは学校から帰って寝込んでしまったらしいです」
六人娘「「「……」」」
ルリ「学校で何かあったんですか」
レイ「わからない」
有希「……」ジーッ
レイ「有希、姉の私を疑ってるの」
式アス「顔色は普通だったけどね」
マナ「いつものシンジだったよ」
ハルヒ「あんたたち何かやったんじゃないの?」
惣アス「…別に」
マリ「疲れてたんじゃないかにゃ」
マユミ「何かしらで心労が溜まってたとか」
翠星石「おめーらには自覚すらねえですかぁ」
みくる「心配ですねえ」
>>533→
>>530 ルリ「最近は経済状況も良くなったのでいろいろ作ることができます」
有希「これも自家発電装置取り付けのおかげ」
レイ「有希のおかげね」
ルリ「ところでシンジさんが寝込んだ理由に心当たりはないんですねレイ姉」
レイ「どうしてそんなことを言うの」
ルリ「天の声があったものでつい」
マナ「この機体は…雷電?」
アスカ「詳しいわねアンタ」
レイ「戦車道を習おうと思うの」
ルリ「また流行りものに食い付くんですね…」
有希「彼女の希望」
アスカ「おらおらぁ!ポルシェ・ティーガーはアタシが乗るのよ!」
式アスカ「じゃあ、あたしはヘンシェル・ティーガーよ」
マリ「あたしはセンチュリオンかコメットだにゃ」
マナ「戦略『自衛隊』出身の私は61式戦車ね」
マユミ「父が国連職員の私の場合は自衛隊仕様のイージーエイトです」
レイ「ならば私は…」
アスカ「あんたは日本人扱いだし89式か95式軽戦車がお似合いよ」
ルリ「それではレイ姉のハンディが大きすぎですよ」
有希「同意」
レイ「わたしは一○式を選ぶわ」
式、マリ、マナ「「「空気読め」」」
レイ「どうして?」
有希「操縦手は私に任せて」
レイ「寡黙な有希には適任ね。私は砲手を担当するわ」
ルリ「車長はどうするんですか?」
レイ「何を他人のふりしてるの、ルリ?」
有希「ルリには指揮官の風格がある」
ルリ「チハ車の車長とか、玉砕必至ですね」
シンジ「みんな楽しそうですね」
ハルヒ「シンジ君は何に乗るの」
シンジ「僕は初号機ですけど」
ハルヒ「あのね、エヴァじゃないんだけど…」
カヲル「僕と一緒に13号機に乗ろうよ」
シンジ「カヲル君!」
式・マリ「「出ていけーっ!」」ドッゴーン
カヲル「……」チーン
翠星石「銀髪人間、無様ですぅ」
アスカ「撃てーっ」
ドッゴーン
アスカ「かわした!?」
ハルヒ「さすが有希の操縦ね」
ルリ「有希姉、全速前進!レイ姉、主砲発射用意!」
有希「アイアイマム」
レイ「さすがナデシコBの艦長、戦闘指揮は本職ね、ルリ」
ルリ「撃てーっ」ドッゴーン
アスカ「まさか!?チハ車の豆鉄砲でティーガーの装甲を抜かれるなんて!」
レイ「砲弾をATフィールドで包んだの」
ルリ「戦いで手段は選んでいられませんから」ギラッ
有希「ルリの軍人の顔を初めて見た」
マリ「姫、こうなったら2+8号なティーガーで突撃だにゃ」
式アスカ「もう国籍は関係ないわ。勝つためなら仕方ない」
マナ「マユミ、こっちは戦自&国連コンビで対抗するわよ」
マユミ「悔しいですけど61式のほうが有利ですし…」
翠星石「わくわくするですぅ」
カヲル「シンジ君、フランスのルノーB1bisに乗ろう」
シンジ「それ以前にこの戦車が式波たちやマナたちの戦車相手に敵うとは到底思えないんだけど…」
カヲル「ファーストたちだってチハ車で頑張っている。チハ車より優秀な僕たちならもっと頑張れるよ」
シンジ「ここはカヲル君を信じるよ」
カヲル「では僕が操縦手でシンジ君は車長だ」
シンジ「わかったよ」
翠星石「アス姉、何してるですかぁ」
ハルヒ「カヲル君をぶん殴って気絶させシンジ君と一緒に戦おうとしてたんじゃない」
アスカ「そ、そんなことこのアタシがするはずがないじゃない…あはは」
ハルヒ(絶対ウソね)
みくる「シンジ君の戦車めがけてルリさん・式波さん・マナさんが突進してますう」
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/03(水) 23:27:20.73 ID:Z/st9ZVcO
G(これは…シンジが最も嫌がってたQの再現じゃないか…)
冬月(ああ)
レイ「碇くん、助けに行くわ」ゴゴゴ
アスカ「ホモぶっ殺ーす!」ゴゴゴ
マナ「シンジー!」ゴゴゴ
シンジ「ねえカヲル君、僕たちの戦車であの三台を一度に相手に出来るの?」
カヲル「………」←長考モード突入
シンジ「とにかく撃ちまくるしかない」
ドゴーン
シンジ「くっ!はじき返されたか」
式アスカ「あんたの主砲でティーガーの相手は無理よ。おとなしくやられろ!」
マリ「わんこ君、悪あがきはよせにゃ〜」
マナ「悪いけどシンジの戦車と私たちの戦車では性能に差があるわ」
ルリ「たとえシンジさんであっても勝負は勝負ですから」
シンジ「くそっ、成す術なしじゃないか」
ドッゴーン
シンジ・カヲル「「うわーっつ!!」」
ハルヒ「三台一度の一斉射撃…」
翠星石「ヘタレ人間と銀髪人間は瞬殺ですぅ」
シンジ「か、カヲル君…」ガクッ
カヲル「シンジ君、どうやら僕は大きな選択ミスをしてたらしい」ガクッ
アスカ「あんたばかぁ、そんなの一目瞭然よ」ズルズル
シンジ「(アスカに引きずられて戦場離脱中)アスカ、カヲル君はどうするのさ」
アスカ「あんなの置き去りで結構よ」
シンジ「……」
ハルヒ「すっかり泥沼化してるわね」
みくる「そろそろ決着をつけてほしいですねえ」
惣アスカ「あたしは不完全燃焼だったわ」
シンジ「僕なんか瞬殺だった…」
惣アスカ「あんたはあのナルシスホモの言う通りにしたのがいけなかったのよ」
翠星石「アス姉はヘタレ人間と組んで暴れたかったようですぅ」
式アスカ「マナ、ティーガーの力見せてあげるわ」
マナ「戦後第一世代の力、なめないでくれる?」
ガリッ
マリ「しまった!足回りがイカれてしまったにゃ」
式アスカ「くっ!これでは身動きが取れない」
マユミ「一気に回りこみます」
マナ「頃合ね」
ドッゴーン
マナ「ふう、射撃精度と砲弾の能力のおかげで何とか勝てたわ」
式アスカ「くっ…足回りが壊れなかったら余裕で勝ってたのに」
マリ「悔しいにゃ〜」
レイ「最後の相手は61式ね」
ルリ「さすがマナさん」
有希「霧島マナはに手ごわい。加えて山岸マユミの頭脳も侮れない」
ルリ「レイ姉、主砲発射用意!」
レイ「了解したわ、ルリ」
ルリ「撃てーっ」ドッゴーン
マナ「撃てーっ」ドッゴーン
ルリ「結局、相打ちでしたね」
マナ「引き分けだけど実質負けだね。61式がチハ車にぶち抜かれるなんて…」
有希「さすがに砲弾を食らえば一巻の終わり」
レイ「私たちは大善戦ね」
マユミ「ATフィールド砲弾のおかげじゃないですか」
レイ「結局ルリが一番ノリノリだったわね」
ルリ「や、やるからには勝たないと」
有希「ルリに百万の兵を与えてみたい」
ルリ「有希姉、チハ車にオモイカネを導入したいんですけど」
有希「面白い試み。協力する」
レイ「本気ね、ルリ」
惣アスカ「リベンジ戦はハル姉に車長をお願いするわ」
ハルヒ「了解した」
翠星石「翠星石はどうするですかぁ」
ハルヒ「みくるちゃんと一緒に判定を頼むわ」
マリ「リベンジ戦は再び姫とのタッグにゃ〜」
式アスカ「そうなるわね」
マリ「あとはワンコ君をこっちに引き入れてしまえば」
式アスカ「初号機&2+8号機トリオの完成ね」
シンジ「え?」
マナ「あんたたち、Qでシンジと敵対したくせにぬけぬけと」
マユミ「そうですよ」
マリ・式アスカ「「ぐっ…」」
マナ「というわけでシンジは私たちの陣営よ」
マユミ「一緒に頑張りましょう」
シンジ「何でこうなるの…」
マナ「そうだシンジ、すっかり言うのを忘れてたけど」
マユミ「明日からまた碇家にお手伝いに伺わせていただきますので」
惣アスカ「あんただって休みの日はあたしたちが起こすまで寝られるじゃない」
シンジ「……」
式アスカ「じゃあ決まりね。ユイさんにもよろしく」
シンジ(頑固モードに入った状態の母さんをどう説得しろと…)
ハルヒ「最後はシンジ君から一気に切り崩す作戦か」
翠星石「秘かにママ人間の低血圧という弱点も衝いてますぅ」
ハルヒ「あのユイさんが納得するかしら」
ルリ「皆さん大なり小なりエロがやめられない体質ですし…」
有希「特に姉さんと真希波・マリ・イラストリアスは論外」
みくる「それがユイさんの逆鱗に触れた最大の原因でしたからねえ」
ルリ「シンジさんは大変でしょうね」
ユイ「ダメよ、あの娘たちは出入り禁止です」
シンジ「・・・」
プロス「あのお嬢さん達は甘やかすと際限なくつけ上がりますからなぁ」
ゴート「下手に出入り禁止を解除すると、只でさえ過激な行動がエスカレートしかねん」
シンジ「・・・」
G「シンジ、これ以上レイたちを甘やかすのは得策ではないぞ」
シンジ「・・・」
ユイ「あなたとあの娘たちのせいで、私とゲンドウさんが何回学校に呼び出されたと思ってるの?」
シンジ「・・・」
ユイ「それにね、出入り禁止にしたのは他にも理由があるのよ」
シンジ「・・・何なの?」
ユイ「このスレがこれ以上、あなたのハーレムネタばかりになるのは良くないと思ったからよ。
ここはあくまでも、3姉妹スレであって、あなたのハーレムスレではないんだから」
シンジ「う゛・・・」
G「ハーレムネタだらけで、ウンザリしているスレ住人もいるからな。それを考えれば仕方の無い処置だ」
シンジ「納得したよ、ははは・・・」
〜アキトの屋台〜
アキト「どうしたシケた顔をして」
シンジ「実はこれこれで…」
ルリ「結局ダメでしたか…」
シンジ「いろいろあってね」
ユリカ「ユイさんたちの処置も仕方ないよお」
キョン「まあ何だ、司令やユイさんが言うのももっともだな」
アキト「仕方ないよな」
ルリ「その分私たちが頑張らねば」
ラピス「そうだわ」
ルリ「……」ゴゴゴゴゴ
ラピス「……」ゴゴゴゴゴ
アキト「頑張らんでいい」
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 00:01:33.31 ID:6GB6KSylO
〜ヒルズ〜
???「こんばんは」
惣アス「え・・・」
キョウコ「私があなたのママよ」
惣流・キョウコ・ツェッペリン、現る。
・惣流・キョウコ・ツェッペリン
惣流・アスカ・ラングレーの母にあたる。原作では非望な死を遂げたが、育成計画では母親を勤めている。
ネルフの地下室で籠もりきった研究している為か人混みが嫌い。天然ボケである。
シンジの母ユイとは親友であり、理解者でもある。
実はユイさん同様、ひょっこり転生してきた模様。
G「本当に久しぶりだな惣流博士」
キョウコ「お久しぶりです。碇司令、ユイさん」
ユイ「あなたまで甦ってくなんて」
キョウコ「今後ともアスカともどもお願い致します」
ユイ「早速、そのアスカちゃんのことでお話があるんですが」
キョウコ「アスカがどうかしましたか」
ユイ「ええ…ちょっと」
しばらくして…
キョウコ「そうですか。アスカはユイさんの息子さんのことが…私も嬉しいですわ」
ユイ「それはともかく、少しは慎むようにあなたの口から酸っぱく言っておいてくれませんか」
キョウコ「わかりました。もっと素直に振舞うよう言っておきますわ」
ユイ「い、いえ、そういう話ではなくて(この人こんなズレた人だったかしら…)」
G「博士も学校に呼び出しを食らうようなことになれば私たちの言ってたことがわかるはずだ」
翠星石「ハル姉たちにはキョン人間の家の家事をするという発想はないですかぁ」
ハルヒ「何を言ってんのよ。団長たるものがヒラ団員の家の家事をするなんて」
みくる「え…あの…その」
有希「……」アセアセ
レイ「有希が珍しくうろたえてるわ」
ルリ「家事をさぼってばかりいるからいざという時うろたえることになるんですよ」
レイ「碇君みたいに家事の出来る子をゲットすれば問題ないわ」
ルリ「そういう発想はやめてください」
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/06(土) 08:45:24.42 ID:6GB6KSylO
〜ヒルズ〜
マユミ「今日もダメだった…」
ルリ「最近のシンジさん中心に動いていたのがあったから、ユイさんや司令の言い分がなんとなく分かるよ」
マナ「そういえばアスカさんは…」
その頃、アスカは母キョウコと寝ていた。
惣アス「Zzz...」
キョウコ「Zzz...」
惣アスカ「結局ママはミサトの隣に住むことになったの。」
ハルヒ「あんたはどうするの」
惣アスカ「ママには悪いんだけどあたしはここに留まるわ」
翠星石「アス姉のママはママ人間2号ですぅ」
ルリ「当初は碇家下宿案もあったらしいですが」
有希「そうなると惣流・アスカ・ラングレーが自由に碇家に出入りするようになると碇ユイが反対した模様」
レイ「当然ね。そんな不公平ありえないもの」
有希「スーパーチハ車計画を発動する」
ルリ「おおっ、有希姉燃えてますね」
レイ「……」zzz
〜アキトのアパート〜
アキト「今日は雨と風がひどいから仕事は無理だな…」
ラピス「たまには何もせずにゴロゴロしようよ」
アキト「それもそうだな。ゴロゴロするか」
ラピス「うん、ゴロゴロ♪」
ルリ「はっ」
レイ「どうしたのルリ」
ルリ「邪悪な波動を感じたわ。今すぐアキトさんちに行かねば」トタタタ
レイ・有希「「?」」
マリ「あれ子猫ちゃん、どうしたにゃ」
ルリ「アキトさんちに行ってきます」
翠星石「ルリルリ、いきなりどうしたのでしょうかぁ」
ルリ「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、私はアキトさんちを目指したい…」
ラピス「ゴロゴロゴロ♪」
アキト「お、おい、あんまりくっつくなよ」
ルリ「せりゃあああああ!」ゴオオッ
ラピス「ふんっ」ガキッ
ルリ「何をしているの、ラピス」
ラピス「やはり来たのね、ルリ」
ルリ「アキトさんとゴロゴロ♪」
ラピス「アキトとゴロゴロ♪」
アキト「二人ともくっつきすぎだっての…ところでもうこんな時間だし、そろそろ帰った方が…」
ルリ「こんな雨と風の中、女の子を帰らせるつもりなんですか?」
ラピス「アキトひどい」
アキト「へ?あ、いや、そういうワケでは…」
ルリ「この強風の中、帰宅するのは非常に危険です」
ラピス「だから今日は泊まっていくね♪」
アキト「しかしなぁ……お、そうだ!俺が二人をボソンジャンプで送れば良いんだ!」
ルリ「アキトさん」ジロリ
ラピス「アキト」ギロリ
アキト「う…わかったわかった、今日は泊まっていけばいいさ…」
ルリ・ラピス「「〜♪」」
みくる「ルリさんはアキトさんとこで泊まりのようですう」
ハルヒ「仕方ないわ、私たちで夕食の用意をしなきゃいけないわね」
有希「……」ぐー
マリ「有希ちゃん、腹の虫が鳴ってるにゃ」
レイ「はしたねいわよ有希」
式アスカ「よっこらしょ」
マナ「…夕食かあ」
マユミ「…そうみたいですね」
アスカ「あんたたちシャキッとしなさいよ」
翠星石「ヘタレ人間の家に入れてもらえず朝からずっとあの調子ですぅ」
有希「起きて…」
レイ「ムニャムニャ…」
みくる「ルリさんまだ帰って来ないですねえ」
マユミ「そうですね」
ハルヒ「みくるちゃんマユミちゃん、朝食の準備お願いね」
〜アキト宅〜
アキト「朝飯食っていけよ」
ルリ「ありがとうございます」
ラピス(とっとと帰ればいいのに)
アキト「前から研究してて、やっと完成したんだ。二郎リスペクト系ラーメンさ!」
ルリ「あ、朝から二郎はちょっと…」
ラピス「しかも油多め…」
有希「…」
アスカ「有希さん、どこへ行くの?」
有希「テンカワ・アキトの家」
ハルヒ「どうしたのよ急に」
有希「ラーメンが呼んでいる」
レイ「…」スクッ
式アスカ「えこひいき、どうしたの?」
レイ「アキトさんのラーメンが私を呼んでる」
みくる「長門さんもさっきアキトさんの家に行きましたが」
翠星石「さすが無口人間ズですぅ」
アキト「どうだいルリちゃん、おいしいかい?」
ルリ「と、とっても(油っこい…量が多い…でもアキトさんの手前…)」
有希「長門有希参上」
レイ「綾波レイ降臨」
ルリ「レイ姉に有希姉!?」
有希「我々も二郎系を所望」
レイ「私はチャーシュー抜きで」
アキト「もちろんさ!」
有希「おかわり」
ルリ「早っ!」
レイ「私ももう一杯」
アキト「たくさん食べてもらってうれしいね!」
ルリ「姉さん達がこんなに頼もしく見えるのは初めてです…」
昔はシリアス編でもカッコいいレイが居たんだけどね…
いつからこうなった…
昔はあーだったこーだったと不満を言う奴が定期的に湧くな
暗いと不平を言うよりも、進んで明かりを点けましょう。
ルリ「ほっ、姉さん達のおかげで助かった……あれ?」
ラピス「…うぇっぷ」
ルリ「ラピス、あなたも…」
ラピス「小学生女子にはしんどい味と量……うぇっぷ」
アキト「この二郎リスペクト系ラーメンをウチのメニューに加えることにしよう」
ルリ「ナデシコに乗った時に皆さんにふるまったら喜ぶと思いますよ」
ラピス「そうだね」
有希「もう一杯…」
アキト「悪いけどもうないんだ」
レイ「そう」
ルリ「二人とも帰りますよ」
ルリ「レイ姉が君臨してきた『ボケの女王』の座が危ないかもしれませんよ」
レイ「何を言うの」
ルリ「アスカさんのお母さんのキョウコさんはデキますよ」
有希「惣流・キョウコ・ツェッペリンは姉さんの強敵」
レイ「失礼ね、この私のどこがボケてるって言うの」
ルリ「自覚がないとは恐ろしいですね」
有希「同意」
マリ「ちなみに『エロの女王』はあたしでレイちゃんは二番だにゃ」
翠星石「自慢にもならねーですぅ」
レイ「はっ!」
ルリ「どうしました?」
レイ「アキトさんのラーメンに夢中になってて、サザエさんを見逃したわ…orz」
有希「そんなこともあろうかと予約録画しておいた」
レイ「有希、愛してる」
有希「βで」
ルリ「今時βって…」
レイ「とにかく見ましょう」
有希「了解」
…………
レイ「これはサザエさんじゃないわ」
有希「そう?」
ルリ「これヤマトですね」
レイ「憎しみで人が殺せたら…」
ルリ「このβのテープやデッキ、新品じゃないですか。今時どこから…」
有希「ないしょ」
ルリ「こっちのテープは使用済みですね。何か録画してあるんですか?」
有希「久米宏のTVスクランブル」
有希「これは『さんまの駐在さん』、これは『花登筺劇場 あかんたれ』」
ユイ「あら、懐かしいわね」
ルリ「そういえばユイさんは京都出身なんですね」
レイ「お母様って何歳なのかしら」ヒソヒソ
有希「禁則事項と思われる」ヒソヒソ
シンジ「母さんは37歳で父さんは48歳だよ」
アスカ「ちなみにあたしのママは41歳ね」
ルリ「ちなみにユイさんの外見は27歳、キョウコさんは31歳です」
有希「なぜかと言えば」
みくる「それは【禁則事項】です」
ミサト「昔は私たちの方が年下だったのにねー」
リツコ「年のことは気にしない方がいいわよ」
ミサト「たしかに三十路過ぎたら年のこと考えたくないわよね」
リツコ「あなたも来年は三十路でしょ」
加地「あれ? えーっと、それ、何時のはな…いや、なんでもない」
式アスカ「Qでは28歳…」
マリ「あたしもだにゃ」
マユミ「マリさんは碇司令ぐらいという説がありますね」
マナ「Qの碇司令は62歳だからマリさんは…」
翠星石「立派なばあさんですぅ」
マリ「違うにゃ!」
ミサト「みんな、年齢はTV版遵守よ。わかったわね」
翠星石「わかったから鉄砲突きつけながら言うなです、年増人間」
ミサト「解ったわね」
翠星石「わ、わかったって言ったのになんで私に鉄砲向けるですか」
蒼星石「翠星石、ミサトさんたちに取っては年増って言葉は禁句なんだよ」
翠星石「そうですかぁ蒼星石」
蒼星石「そうなんだ。くれぐれも年増とか言っちゃだめだよ」
翠星石「わかった、年増人間の前で年増という言葉を使わないようにするですぅ」
レイ「年増人間は赤城博士。この人は…」
翠星石「ふんふん、ああ、牛乳人間ですかぁ」
SE(銃声)
翠星石「ひえ、本当に撃ちやがったです〜」
>>588 加持「エヴァ組の年齢は基本TV版遵守だと葛城は言ったが」
ルリ「例外としてユイさんとキョウコさんは漫画育成計画準拠です」
有希「さらに式波・アスカ・ラングレーと真希波・マリ・イラストリアスは新劇場版・破準拠」
トウジ「妹のサクラに至ってはナツミ名義の設定を引き継いで11歳になってるねん」
サクラ「おかげでルリちゃんたちと同級生」
>>592 こうみると次女思ったほど無表情じゃないな若干微笑んでるようにも見える…
シンジ「やっぱり有希さんて美人ですよね…///」
アキト「ああ、そうだな…///」
トウジ「ホンマ、ベッピンさんや…///」
六人娘「「「……」」」
ルリ・ラピス・ユリカ「「「……」」」
ヒカリ「……」
トウジ「春やのにここは真冬並みの冷気やないか…」
シンジ「うう、寒い…」
アキト「風邪引いてしまうぞ…」
有希「…」ジー
キョン「な、なんだよ?」
有希「あ、あの…」オロオロ
ルリ「消失バージョンになっちゃいましたね」
レイ「こうなると長いのよね…」
>>592 真面目に勉強すれば長門から(性的な)ご褒美をもらえるのか!?
加持「久しぶりの仕事だな」ズキューン
>>598「グハァッ!」
〜壱中2-A 昼食タイム〜
六人娘「「「〜♪」」」
トウジ「何や、あいつら今日は一段と豪勢な弁当やな」
ケンスケ「で、シンジはパンと牛乳でガマンか」
シンジ「まあね」
トウジ「豪華弁当で病院送りを免れるなら安いもんやな(
>>595)」
シンジ「安くもないよ。有希さんをちょっと褒めただけで…」
ケンスケ「本当にわかってないねえ、シンジは」
〜レンタルショップ〜
ゴート「久しぶりに映画でも見るか。『戦争のはらわた』に『史上最大の作戦』、『遠すぎた橋』もいいな」
アスカ「あたしは『ハンバーガー・ヒル』と『フルメタル・ジャケット』にするわ」
マナ「わたしはオリジナル版の『戦国自衛隊』にしよっと」
翠星石「仏頂面人間はともかく、アス姉たちはもうちょっと女の子らしい映画を見やがれですぅ」
ルリ「らしいと言えば、らしいですけど」
有希「私は『博士の異常な愛情、または私はいかにして心配するのを
止めて水爆を愛するようになったか』にする」
レイ「私は『エマニエル夫…
ルリ「せりゃあ!」ガスッ
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/10(水) 12:35:48.28 ID:ylcXoUWeO
〜ネルフ〜
ユイ「シンクロテストいつにしようか?」
G「惣流博士が甦ったので、改めて確認しなければならないことがある。シンジは前回のデータに異常がなかったが、弐号機パイロットがシンジと同じとは限らん」
ユイ「それより、更衣室はどうなさるのですか?」
G「とりあえず、考えておく。」
シンジ「うう…なんで僕だけトイレで着替えなんだよ…」
イネス「今日はアキト君の屋台へ行きましょうか。ラピスの奢りで」
エリナ「あら良いわね、丁度ラーメンが食べたいと思ってたのよ。ラピスの奢りで」
イネス「なら決定ね」
エリナ「そうと決まれば早速行くわよ」
イネス・エリナ「「ラピスの奢りで♪」」
ラピス「簀巻きにして近くの川へ捨てるわよ(怒」
>>604 レイ「碇君だけトイレで着替えなんてあんまりだわ」
惣アスカ「そうよそうよ」
式アスカ「チルドレン更衣室の男女共用化は碇司令も冬月副指令も許可したはずじゃない」
マリ「わんこ君だけあんな扱いだなんてひどいにゃ〜」
ミサト「というわけであの子たちから文句が出ているんですが」
リツコ「トイレで着替えは幾らなんでもシンジ君がかわいそうでは」
冬月「旧男子チルドレン更衣室は今や技術部の倉庫になってるだろ」
リツコ「そ、そうでした」
ミサト「今日はレイたち女子4人のシンクロ率が著しく悪かったわ」
リツコ「更衣室再分離の影響があったのかしら」
ミサト「シンジ君は変わりないんだけどね」
冬月「今日のテストを見る限り更衣室は再統合した方がいいかもな」
G「…(そんなことすれば俺がユイに制裁されるだろ、この白髪頭)」
冬月「少なくとも息子をトイレで着替えさせるよりはいいと思うぞ、碇」
G「……」
冬月「更衣室再統合、異議無いな碇」
G「あぁ(ユイにはお前が全部説明しろ、俺は知らん)」
〜アキトの屋台〜
トウジ「トイレで着替えるはめになっとるて、センセがぼやいてたで」
アキト「なんでトイレで着替えるんだ?更衣室があるだろう」
カヲル「男のチルドレンがシンジ君だけだから、男子更衣室が無くなったそうですよ」
ルリ「シンジさんだけって…トウジさんとカヲルさんもチルドレンですよね?」
トウジ「そのはずなんやけどなぁ…」
カヲル「何故かその設定は無視されてるんだよね」
ラピス「どうせシンジのハーレムネタをやりやすくするためなんでしょ」
アキト「ああ、多分そうだろうな」
ルリ「そこまでしてハーレムネタがやりたいんでしょうか」
ラピス「シンジのハーレムスレがあるんだから、そこでやればいいのに」
キール「貴様は使徒であることがすでにバレてるだろうが」
カヲル「何でバレたんでしょうか」
キール「自分で考えろ、このへっぽこ使徒めが」
サクラ「ウチが出ている以上、お兄も新劇の設定でええやないか」
トウジ「参号機はワシのもんやったのに…」
ヒカリ「命を落としたり足を無くすかよりはいいんじゃない鈴原」
トウジ「そうでんな…」
使徒なのがバレるとチルドレンでいられなくなるなら
どうして長女はチルドレンでいられるんだよ
シンジ君を特定のキャラとくっつけてはいけないらしいからなぁ
有希「渚カヲルはゼーレが送り込んできた使徒タブリスが化けた偽チルドレンだったはず」
レイ「フィフスは最後のシ者だったわ」
アスカ「そういえばにっくきウナギどものパーソナルパターンは確かアイツ…思い出しただけでも」ギリギリギリ
ハルヒ「まだ根に持ってるの」
アスカ「当ったり前田のクラッカーでしょ」
ヒカリ「animaではユーロ軍のエヴァパイロットとして碇君たちの敵になってるわ」
ケンスケ「僕はここでもパイロットになれずに加持さんの配下…」
トウジ「ワシはなぜかネルフ司令代理になってるわ。ちなみに司令はミサトはんな」
マナ「今日は私の誕生日だよ」
ルリ「おめでとうございます」
マナ「誕生パーティはー?」
シンジ「も、もちろんやるよ」
翠星石「この間無口人間と猫人間の誕生パーティをやったばかりですぅ」
ハルヒ「シンジ君も大変ね」
〜アキトの屋台〜
G「そういえばお前は一昨日が誕生日だったな」
冬月「そうだ…」
アキト「おめでとうございます」
ラピス「おめでとう」
冬月「ありがとう…だが、この歳になれば誕生日について何の感慨もないよ」
G「そうだな、歳を取ることの悲哀を味わうだけだからな」
冬月「貴様に言われたくないわ」
フクベ「お二方は私に比べればまだまだお若いではないか」
キール「そうだ、私も人生はまだまだこれからだぞ。なあ翠ちゃん」
翠星石「答えようがねえですぅ…」
マリ「なんというジジイ殺し人形だにゃ」
ルリ「翠ちゃんを悪く言わないで下さい」
翠星石「誰がジジイ殺しでやがりますか」
キール「年寄りになるとな、もう人間の女はうんざりなのだ。
純粋で飾り気のない人形がちょうどいいのだよ」
アスカ「年取るとマニアになるのね」
翠星石「待ちやがるですぅバカ姉」
レイ「人形は英語でフィギュアと言うわね」
ルリ「今さら何を言ってるんですか」
レイ「私だって一杯持ってるわ。碇君のフィギュアを」
有希「言うと思ってた」
レイ「いくら有希やルリであろうとあげられない私の家宝よ」
ルリ「はいはい。言われなくてもわかってますよ」
式アスカ「来日当初はアスカ人形が話相手だったわ」
惣アスカ「くっら〜」
ハルヒ「今は持ってないの?」
式アスカ「押入れにしまってるわよ」
マリ「今の姫はアスカ人形よりもわんこ君人形だにゃ〜」
レイ「ルリ、お腹が空いたわ」
ルリ「そう言うだろうと思って、おやつを用意しておきました。はい、ポテトチップスですよ」
レイ「さすがルリ、気が利くわね…パリパリ…グハァッ!」バタン
ルリ「まさか、ポテトチップス焼肉カルビ味で気を失うとは…」
有希「姉さんの肉嫌いは筋金入り」
ハルヒ「克服する方法はないの」
マユミ「シンジさんがヒルズに居た時ですら出来ませんでしたし」
マナ「むしろますます酷くなってるような気がするわ」
みくる「困りましたねえ」
レイ「ごめんなさい。肉、嫌いだから…」
シンジ「大丈夫だよ、綾波には肉抜きメニューを作ったから」
ルリ「原因はこれですか…」
翠星石「甘やかしですぅ」
惣アスカ「バカシンジがファーストに甘すぎるのよ」
式アスカ「エコヒイキをえこひいきしてるように見えるわね」
ハルヒ(あんたたちに対しても相当甘いと思うけどねえ)
シンジ「はい、アスカには特製ハンバーグ」
惣・式「「あ、あんたにしては上出来じゃない///」」
ルリ「甘いですね」
有希「この甘さがモテモテの秘訣」
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 10:33:40.09 ID:01UPUnlUO
〜ユネッサン〜
ハルヒ「さあ、着いたわよ」
キョン「叩き起こされて、来たのは温泉かよ…」
有希「…」
SOS団、温泉に入る
ルリ「今日は良いお天気ですね。アキトさんと公園でお散歩でもしてきましょう」
有希「テンカワ・アキトはラピス・ラズリと二人で街へ買い物に行った」
ルリ「!」ガビーン
レイ「可哀相なルリ…」
レイ「ルリ、お昼ご飯はまだ?」
ルリ「はいどうぞ、久々の煮干三本ですよ」
レイ「どうしてこういう事するの?」
有希「テンカワ・アキトと出掛けられなかった事への腹いせと思われる」
レイ「ひどい…」シクシク
惣アスカ「煮干し三本はあんまりだわ」
レイ「碇君におにぎりでも作ってもらおうかしら」
式アスカ「賛成」
ルリ「甘えすぎにもほどがあります」
有希「大丈夫」
ルリ「どうしてですか」
有希「今日は碇ユイが自宅にいる」
ルリ「なるほど…」
シンジ「……!」ピクッ
ユイ「シンジ、どうしたの?」
シンジ「行かなきゃ…感じるんだ……お腹をすかした人がいる!」ダッ
ユイ「あ、待ってシンジ!」
G「止めるなユイ。あれがあいつの本能だ」
翠星石「どんな本能でやがりますか」
ユイ「あらあなた、いつの間に?」
翠星石「ヘタレ人間の代わりに翠星石がお茶いれてやるですぅ」
キール「あまり息子に構いすぎてもよくないぞ、碇博士」
冬月「シンジ君も自立する年齢だよ」
ユイ「あら、議長に冬月先生まで」
翠星石「こいつらは翠星石の子分ですぅ」
プロス「我々はどちらに味方すればよいのやら迷いますな」
ゴート「うむ」
プロス「司令はまだしも議長や副指令にまでああ言われると」
ゴート「我々では何も言えん」
プロス「この有様ではまた会長に叱責を食らうことになりますかな」
ゴート「仕方あるまい」
〜その頃、ネルガル本社〜
アカツキ「プロス君たちはちゃんと任務を果たしてるんだろうね」
エリナ「人のことよりまずご自身のことを」
アカツキ「……」
六人娘・有希「「「「〜♪」」」」パクパク
みくる「お茶が入りましたあ」
シンジ「どんどん食べてね」
ルリ「はぁ…」
シンジ「どうしたのルリちゃん?」
ルリ「何でもありません(レイ姉たちを甘やかしすぎですよ!)」
シンジ「?」
ハルヒ「ルリちゃんがため息つく理由、何となくわかるわ」
〜アキトの屋台〜
ルリ「シンジさんのお人よしぶりには困ったものです」
アキト「シンジだから仕方ないだろう」
ルリ「それはそうですが…」
ラピス「レイたちだけじゃなく有希やみくるまで便乗するんじゃ処置なしね」
ルリ「元はと言えばラピスとアキトさんに原因があります」
アキト「どういうことだ」
ルリ「アキトさんがラピスと勝手に買い物に出かけたからです」
ラピス「だからといって腹いせに昼食を煮干し三本にするのはあんまりじゃない」
ルリ「……」ゴゴゴゴゴ
ラピス「……」ゴゴゴゴゴ
アキト「おいおい、客がいないからって堂々とケンカすんなよ」
>>627 〜アキトの屋台〜
ラピス「アキト、今日は楽しかったね♪」
アキト「ああ、そうだな」
ルリ「…」
ラピス「アキトが買ってくれた服、早速着てみたけど、どう似合う?」
アキト「よく似合ってて可愛いぞ」
ルリ「…」プルプル
ラピス「喫茶店で食べたパフェ美味しかったな。アキトったら、私がアーンってやったら照れちゃって☆」
アキト「さ、さすがに人の目があるから恥ずかしいぞ」
ルリ「…」ワナワナ
レイ「ルリ、ラーメンを食べに来たわ」
ルリ「…いらっしゃいレイ姉、チャーシューメンの大盛りでいいですね。
て言うか、それ以外のオーダーは却下します」
レイ「どうしてそういうこと言うの?」シクシク
ルリ「アキトさん、明日は私とお買い物に行きましょう!」
アキト「あー…すまんルリちゃん、明日はユーチャリスとブラックサレナの整備のために
ラピスと二人で月のドックへ行かなきゃならないんだ…」
ラピス「そういうこと。明日もアキトと一緒♪」
ルリ「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
レイ「お願いルリ、怒りを静めて…」シクシク
ルリ「という訳で今日は大掃除をします!」
有希「どういう訳か不明」
ルリ「イライラした時は気分転換に掃除です!」
レイ「うるさいわ……zzz」
ルリ「起きて下さいレイ姉、お布団も干します」ガバッ
レイ「なに、なんなの!?」
有希「今日のルリには逆らわないのが賢明」
惣アスカ「いきなり叩き起こされたかと思えば」
式アスカ「いきなり大掃除だなんて」
マリ「もっとゆっくり寝たかったのににゃ〜」
レイ「ルリのせいで…」
ハルヒ「ほらっそこのぐーたらカルテット、さっさと働きなさいよ」
みくる「涼宮さんも張り切ってますね」
有希「昨日の温泉行き(
>>625)がもう一つでイライラが溜まっていると推察」
〜碇家〜
G「おはようユイ」
ユイ「おはようございます…あら、シンジは?」
G「プロス君たちと一緒にナデシコへ行ったぞ」
ユイ「そうですか。それじゃ今日は二人きり…久しぶりに新婚気分を味わいましょうか♪」
G「も、問題無い……///」
ペンペン「クアッ(おいおい、俺がいるぜ)」
G「君は本当に元気だな…低血圧なところを除けば」
ユイ「一応37歳ですけど体は20代ですから」
〜ヒルズ〜
マリ「碇家からアノ声が聞こえてくるにゃ」
マナ「ユイさんの声だね」
レイ「お母様もまだまだお盛んね」
翠星石「ママ人間、ただ今大ハッスル中ですぅ」
マユミ「碇司令も大変ですね」
数時間後そこにはげっそりと痩せこけたGの姿が!!
レイ「碇君はナデシコへ行ってしまった…」
ルリ「アキトさんはラピスと二人で月へ…」
有希「彼は妹と出掛けて不在」
3姉妹「「「…」」」ズーン
翠星石「3人とも元気出しやがれですぅ」
>>639 ユイ「せめてシンジたちが帰ってくるまでは頑張ってくださいね」
G「か、勘弁してくれ(一体どこまで元気なんだ)」
ユイ「スッポンエキスやらマムシドリンクの詰め合わせもありますから栄養補給してくださいね」
G「そんなものいつの間に買い揃えてたんだ」
ユイ「あら、シンジの部屋から没収したものですよ」
G「あいつがか(どうせレイや仮設五号機パイロットに買わされたんだろ)」
ユイ「さあ頑張ってくださいね♪」
G(シンジ、プロス君、ゴート君、早く帰ってきてくれ…///)
〜ナデシコ艦内〜
シンジ「皆さんお久しぶりです」
ホウメイ「今日はテンカワの代役も兼ねて一日シェフ務めてもらうからな」
サユリ「本当に久しぶりね」
リョーコ「久しぶりにおめーの料理が食えるなんて嬉しいぜ」
〜碇家〜
シンジ「ただいま」
ユイ「お帰りシンジ」
G「…ああ」
プロス「司令、どこか具合でも悪うございますか」
ゴート「休まれたらどうですか」
G「ああ」
ユイ「〜♪」
シンジ(母さん…)
〜ヒルズ〜
ルリ「……」ジーッ
レイ「どうしたのルリ」
ルリ「レイ姉とユイさんが似ているのは容貌だけじゃないことがよくわかりました」
レイ「どういう意味?」
ルリ「……」
有希「小学生にはとても言えないことと思われる」
マリ「ヒントは性欲だにゃ〜」
そしてそれを目の前で見せつけられていたペンペンは!?
ペンペン「クアックアッ(俺は見てはいけないものを見てしまった気分だぜ)」
シンジ(父さんや母さんの様子を見ればおよその想像は付くけどね…)
ルリ「おはようございます。起きて下さい」
マリ「起きないと犯しちゃうにゃ〜」
<ホーホケキョ
レイ「ウグイスが鳴いてるわ」
ルリ「いかにも春って感じですね」
レイ「うぐいすパンが食べたくなってきた」
有希「同じく」
ルリ「食べることしか頭にないんですか。それより早く学校へ行く準備をして下さい」
<ホーホケキョ
レイ「西川のりおだわ」
有希「紅葉饅頭が食べたくなった」
ルリ「紅葉饅頭はB&Bです」
〜ネルフ〜
冬月「おや?碇はどうした」
ユイ「体調不良で寝込んでいます」
冬月「あいつがなあ…」
ユイ「ええ(まったく、あの程度で情けないわ)」
〜一方、登校中のシンジたち〜
マナ「昨日のユイさんさぞすごかっただろうね〜」
マリ「あたしたちもあの歳で現役でいたいにゃ〜」
レイ「そうね」
シンジ(何で家に防音工事してなかったんだよ…父さん、母さん)
<ホーホケキョ
ハルヒ「ウグイスが鳴いてるわ」
アスカ「よし、捕まえて焼き鳥にするわよ!」
翠星石「本気で言ってるですか、このバカ姉は…」
アスカ「食べられる物は何でも食べる、たとえウグイスだろうと!」
マナ「そう、それがサバイバルの鉄則よ!」
ハルヒ「…そうなんですか?」
ゴート「いや、さすがにウグイスを食おうとは思わんな…」
惣・式・マナ・マリ「「「「私たち、人呼んで『肉食系カルテット』よ!(にゃ!)」」」」キリッ
レイ「草食系に碇くんも入れましょう」
マユミ「典型的な草食系男子ですね」
レイ「有希は暴食系ね」
有希「納得いかない」
>>653 ルリ「レイ姉の姿が見えませんね」
有希「お前が言うな空間に飲み込まれた」
ルリ「レイ姉が不在なら好都合です。今日の夕飯は焼き鳥ですよ」
有希「…」ジュルリ
ハルヒ「美味しそうね、早速食べましょう」
アスカ「あ、もしかして昨日のウグイス?」
ルリ「違います」
〜アキトの屋台〜
レイ「…」シクシクズルズル
アキト「どうしたんだレイちゃん」
レイ「私がお前が言うな空間に飲み込まれてた間に家主の私をさしおいてみんなで夕食を…」ムカムカ
アキト「そ、そうか」
レイ「しかも今日の夕食のおかずが焼き鳥だったなんて…」ワナワナ
アキト「それならどのみちレイちゃんは食べるもんないよな」
ラピス「でも育成計画でレイはから揚げを食べてたはずだけど」
>>651 トウジ「あいつら4人は肉食系どころか肉食獣そのものや」
キョン「いくら何でもそれは言いすぎじゃ…」
ケンスケ「あながち間違いではないですよ」
キョン「本来ならハルヒのほうがアスカちゃんたちよりよっぽどアレなはずだけどな」
古泉「凉宮さんが肉食系ならあなたはとっくに食べられちゃってますよ」
キョン「へっぽこ超能力者は黙っとれ。おら、コーラついでやる。さっさとグラスを空けろ」
古泉「コーラは苦手でなありませんがあまり大量には……うっぷ」
アスカs「「がおー。黒い森の狼よ」」
マリ「がおー。セクシー女豹だにゃ」
ハルヒ「がおー。ライオンよ」
シンジ・キョン「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
ルリ「聞きたかったんですけど、なぜ私を子猫ちゃんと呼ぶんですか」
マリ「だって、仲間の匂いがするにゃ」
ルリ「エロ仲間には入りたくありません」
レイ「巨乳仲間かもしれないわ」ヒソヒソ
有希「オヤジキャラ仲間かも」ヒソヒソ
ルリ「そこ、何の話をしてるんですか」
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/17(水) 18:32:01.57 ID:y52Q0tmJO
ルリ「せりゃあぁぁぁぁ!」バキバキ
>>661「グハァッ!」
レイ「碇君は草原に佇む羊ね」
ルリ「あえて否定はしません」
有希「それもいつ食べられてもおかしくない状況の羊」
>>662 レイ「久々に見たわ、ルリの旋風脚」
有希「愚か者にはふさわしい最期」
ルリ「わ、私はまだ小学生ですから将来があります」
マリ「将来は巨乳仲間だにゃ〜」
ではみなさんバインバインの巨乳になったルリの図を想像してみましょう
ルリ「せりゃあああああ!」バキバキッ
>>665「グハァッ!」
ルリ「そ、想像しないで下さい!」
有希「乙女」
レイ「乙女ね」
>>664 リョーコ「将来があるっつってもよぉ…」
ヒカル「劇場版でアレだもんねぇ」
イズミ「諦めた方が良いんじゃない?」
ルリ「…」ワナワナ
サブロウタ「か、艦長、落ち着いて」
レイ「モグ波といかないまでもイラスト作者次第では結構あるわ」
惣アスカ「TV版第九話ぐらいあればマリにだって負けないわ」
式アスカ「Qでは人並みにはなったと思うけど…」
マナ「大きければそれだけ垂れるのも早いんだから!」
ルリ(…艦長には負けたくない)
ユリカ「ん?どーしたのルリちゃん」ユサユサ
エリナ「さて、今日も一日がんばるわよ」ユサユサ
イネス「そうね…あら、ラピスどうしたの、怖い顔して睨んで?」タプンタプン
ラピス(…この二人には負けられない)
リツコ「今日はシンクロ試験よ」ユサユサ
レイ(赤木博士には…)
ミサト「んー?元気ないんじゃないアスカ?」タプンタプン
アスカs(ミサトには…)
レイ「…」
惣アス「…」
式アス「…」
ルリ「どうしてみんな牛乳を買ってきたんですか」
レイ「ルリだって」
ルリ「こ、これは牛乳が切れてたから」
アキト「どうしてこんなにたくさん牛乳を買ってきたんだ?」
ラピス「…」
マナ「だいたい牛乳だけで胸を大きくしようなんて無理だわ」
惣アスカ「特にあんたの場合わね」
マナ「アスカ…死にたいの?」
惣アスカ「その言葉そっくりお返ししてやるわ」
シンジ「二人ともやめなよ」
レイ「今夜は冷えるわね」
有希「大至急コタツを出す必要がある」
ルリ「また仕舞うのが面倒だからダメですよ」
ルリ「もうすぐGWですね」
レイ「この大空に〜翼を広げ〜飛んで行きたいよ〜♪」
ルリ「Give me Wingsじゃなくて、Golden Weekです」
マリ「コタツコタツ」
マナ「よいしょっと」
ルリ「マリさんマナさん、いつの間に」
レイ「さすがだわ、真希波さん霧島さん」
有希「グッジョブ」
レイ「ふう、やっぱりコタツね」
マナ「四月なのに寒いねー」
マリ「ゴロゴロゴロゴロ」
ルリ「まあ、この寒さですから仕方ないです」
レイ・有希・マリ「「「コタツ軍団復活!」」」
マユミ「寒い時にはやっぱりコタツですね」
ハルヒ「朝からゴロゴロと…」
みくる「お茶が入りましたあ」
〜碇家〜
ペンペン「クアッ(何だ人形、こんな朝っぱらから)」
翠星石「この翠星石がわざわざ碇家に茶を淹れに来てやったですよ」
シンジ「ありがと、翠ちゃん」
G「…上手い」
プロス「結構なものでございますな」
ゴート「うむ」
ユイ「お人形さんなのが惜しいくらいだわ」
翠星石「もっと褒めるですぅ」エッヘン
ユイ「ええ、あのエロボケ娘たちよりも素晴らしいわ」
翠星石「アス姉たちを引き合いに出されても嬉しくねえですぅ」
シンジ(母さん…翠ちゃん…)
ペンペン(あの嬢ちゃんたちどこまで評価が低いんだ)
〜アキトのアパート〜
アキト「昨夜から冷えるな。コタツを出したままにしておいて正解だったぜ」ヌクヌク
ラピス「うん、そうだね……でも」
エリナ「寒い日はやっぱりコタツよね♪」ヌクヌク
イネス「同感だわ。これで蜜柑があれば言うことなしだけど」ヌクヌク
ラピス「どうしてエリナ達までいるの?(怒」
イネス「私たちがいる理由、説明しましょうか?」
ラピス「…いい、聞きたくない」
シンジ「ホームセンターに行って来るよ」
G「なぜだ」
シンジ「部屋に新しい棚を作らないといけないから」
ユイ「どういうこと?」
シンジ「綾波やアスカたちやマリさんが贈ってきたフィギュアの飾る場所を作らないといけないから」
ユイ「そんなもの捨てなさい」
シンジ「そんなことしちゃ失礼だよ。せっかくの贈り物だしさ」
ユイ(どうせキワどい水着とかそんなのばっかりでしょ)
プロス「せっかくですから私も同行しましょう」
ゴート「そうだな、俺も行こう」
シンジ「ありがとうございます」
レイ「有希、新しい棚がほしいんだけど」
有希「どうして」
レイ「碇君のフィギュアを飾る場所がほしいの」
ルリ「どれぐらいあるんですか」
レイ「山ほど」
有希「将来は碇シンジグッズ専用部屋を作る必要があると推察」
ルリ「はあ…」
有希「広さは東京ドーム三つ分」
ルリ「却下です」
レイ「階層式にすれば面積はそれほど必要じゃないわ、四畳半ぐらいよ」
有希「ブルジュ・ドバイ並のビルが必要」
ルリ「やっぱり却下です」
エリナ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
イネス「コタツコタツ♪」ヌクヌク
ラピス「いつまでいるつもりなの…(怒」
アカツキ「今日はうるさいの(=エリナ)がいないし仕事がはかどるぞー」
ミナト「そろそろ大関スケコマシの本領発揮かしら」
ジュン「そうならないほど仕事はあるはずですけどね」
エリナ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
イネス「コタツコタツ♪」ヌクヌク
リョーコ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
メグミ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
サユリ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
ラピス「ふ、増えてる…(怒」ワナワナ
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/20(土) 20:45:57.21 ID:Er5W3sLAO
〜ヒルズ〜
ラピス「…ハァ、ハァ」
ルリ「…ラピス?」
翠星石「ラピラピぃ、どうしたですかぁ」
ラピス「アキトのところのコタツがエリナたちに占領されて」
ルリ「?」
ラピス「私は入ることができなくて」
ルリ「それでここへ」
マリ「まあ、ここのコタツは大きいからラピスちゃんが入る余裕は十分あるにゃ」
ラピス「…あったかい」
ルリ「さあ、お芋を蒸かしましたよ」
マナ「わーい」
マリ「お芋大好きだにゃ」モグモグ
ルリ「さあラピスも」
ラピス「あ、ありがとう」
レイ「碇君、この特製フィギュアセットもあげるわ」
シンジ「どれどれ…こ、これって…」ガクブル
レイ「私が碇君に押し倒されて胸を揉まれてるシーンを忠実に再現したものなの」
シンジ「あの…こんなのどこで手に入れたのさ」
レイ「それは【禁則事項】よ」
シンジ「みくるさんのマネかよ」
レイ「イヤなの?」
シンジ「イヤとか以前にこんなフィギュアは人に見せられないよ」
レイ「どうして」
シンジ「母さんや父さんが入ってくる部屋に綾波の裸のフィギュアを飾れると思う?」
ルリ「レイ姉、どこまで常識がないんですか」プルプル
有希「姉さんだから仕方がない」←実はレイに頼まれてレイ&シンジのフィギュアを作った
惣流「本当にファーストって常識がないわね」
式波「エコヒイキの大胆さは非常識のたまものね」
マリ「もう少し常識を身につけるべきだと思うにゃ」
マユミ・ハルヒ・みくる「「「……」」」
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/21(日) 13:41:19.04 ID:Yl3ZRFglO
Wアスカ・マリ「きゃあぁぁぁぁ!!」
有希「お前が言うな空間が発生」
G「・・・・・・・」
(自分も長女の特性フィギュア欲しいらしい)
>>695 ユイ「あらあなた、私ではご不足ですの?」
G「な、なぜ私の魂の言葉が聞きt」
ユイ「続きは寝室で♪」
レイ「今夜も冷えそうね」
有希「コタツを出したままにすべき」
ルリ「はいはい、わかりましたよ」
エリナ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
イネス「コタツコタツ♪」ヌクヌク
リョーコ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
メグミ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
サユリ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
ラピス「いつまでいるつもりよ…(怒」ワナワナ
アキト「はは…」
>>696 G(顔は同じでもやはり体はピチピチの若い方がいい!)
(G心の声)
ユリカ「ちょっとわたしも混ぜてよお」
メグミ「ご、強引ですよ〜艦長」
リョーコ「スペースがねえぞ」
ラピス「ユリカを見習うべきだったみたい…」ワナワナ
アキト「家主の俺の立場は一体…」
シンジ「アキトさんに教わったんだ。みんなどうぞ」
ルリ「じ、二郎系ラーメン…」
惣アス「なによこの量!?」
式アス「炒め野菜が山になってる…」
マリ「しかも背脂たっぷりだにゃ〜」
レイ・有希「「……」」ジュルリ
>>699 ユイ 怒
G (ビクッ)
ユイ 「スッポンエキスとまむしドリンクを1グロスずつ用意しましたからね♪」
G 「・・・」
マナ「脂っこいのは平気だよ」
みくる「さすが九州出身ですねえ」
マユミ「ところでシンジさん、そろそろ家に戻らないとユイさんが」
シンジ「今は大丈夫だよ」
ハルヒ「どういうこと?」
シンジ「今は運動中ですから」
ハルヒ「運動中…ねえ」
翠星石「これで当分ヒゲグラサン人間はヘロヘロですぅ」
シンジ「そうなるだろうね…」
ルリ「起きて下さい。月曜日ですよ」
レイ「いや…なぜ月曜日なんか来るの」
ルリ「今週頑張ればゴールデンウイークですよ」
レイ「頑張るわ」ガバッ
ルリ「はあ…また今年もダラダラグダグダのGWが…」
有希「姉さんの代わりにルリが凹んだ」
レイ「二郎系ラーメンが食べたいわ」
有希「同意する」
レイ「これが世に言う二郎中毒なのかしら…」
ルリ「なら本物の二郎のお店に行ったらどうですか」
レイ「そう言われればそうね」
有希「その発想はなかった」
ルリ「行列に並ばないと食べられませんよ」
レイ「どうせなら一風堂とか大勝軒とか、有名店にも行きましょう」
有希「……」ジュルリ
レイ「GWを利用して全国の有名ラーメン店を制覇するのもいいわね」
有希「同意する」
ルリ「そうですか、好きにしてください」
レイ「ルリは行かないの?」
ルリ「私はテンカワラーメン一筋です」
レイ「ラーメン巡りで、こういうのはどうかしら…」ヒソヒソ
有希「全面的に同意。姉さんは天才」
シンジ「全国ラーメン巡り?いいね」
キョン「ラーメン巡り?面白いかもな」
惣アスカ「GWを利用してご当地バーガー巡りするのもいいかもね」
マユミ「久しぶりに養父のところ(=アメリカ)に行こうと思ってます」
マナ「あまり気が進まないけど実家(=鹿児島県阿久根市)に顔を出そうかな」
マリ「姫はGWどうするのかにゃ」
式アスカ「まだ決めてないわよ」
レイ「ルリーン♪」
有希「ルリーン♪」
レイ・有希「「ルリルリーン♪」」
ルリ(ああ、鬱陶しい…)
エリナ「ラピーン♪」
イネス「ラピーン♪」
エリナ・イネス「「ラピラピーン♪」」
ラピス(ああ、うざい…)
ルリ「起きて下さい、朝ですよ」
マリ「んにゃ〜、子猫ちゃんも一緒に寝るにゃ」グイッ
ルリ「あっ、ちょっと」
マリ「ちっちゃくてかわいいにゃ〜」ダキッ
ルリ「胸に埋もれて、苦しい…」ジタバタ
レイ「ルリもそっちの世界へ行ってしまうのね…」
有希「百合の世界」
ルリ「バカ言ってないで助けて下さい」
ルリ「まったくマリさんは」プンプン
レイ「そう、ルリに起こされたらああやってごまかせばいいのね」
有希「無謀。真希波マリの結末を見るべき」
マリ「……」チーン
ハルヒ「キョン、GWはどうするの」
キョン「予定はあるぜ」
ハルヒ「どうせダラダラ過ごすだけでしょうが」
キョン「長門とシンジとレイちゃんと一緒に全国ラーメン巡りをするんだ」
古泉「それはそれは。誰の発案ですか」
キョン「レイちゃんだ」
ハルヒ「へー良かったじゃない。持つべきものは友ね」
キョン「ま、まあな。言っとくけどジャマすんなよ」
ハルヒ「だーれが!」
古泉「あなたも大変ですね」
キョン「余計なお世話だ」
ハルヒ(まずはこのことをアスカと式ちゃんに知らせてやろうかしら)
ハルヒ「実はこれこれ」
アスカs「「なんですってぇ!」」
惣アス「バカシンジめ、どうしてくれようか…」
式アス「エコヒイキのやつ、こっそりと…」
ハルヒ「バカキョンめ、どうしてくれようか…」
有希「かかった」
レイ「うふふ、情報が漏れるのは想定済み。作戦はこれからなの。有希もがんばって」
有希「がんばる」
彼女たちは知らない。今回最終的な勝者は誰もいないと言うことを。
それを知っているのはみくるただ一人であった。
次回予告
キョン「やらないか」
シンジ「すごく、おおきいです」
タイトル『次郎ラーメンに幻の銀次を見た!?』
乞うご期待
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 12:31:59.51 ID:0F1CUxpoO
〜北高〜
キョン「なんだ?みんなして見覚えあるクリアファイル使ってるけど」
ハルヒ「シンジくんには悪いけど、ローソンがまたエヴァンゲリオンとタイアップしたからでしょ?」
有希「…」(ドッサリ)
ハルヒ「どうしたのよ、そのお菓子?」
有希「姉さんに頼まれた…」
キョン「シンジのクリアファイルだらけ…」
レイ「ありがとう有希、買ってきてくれた?」
有希「疲れた」
レイ「もちろん私も買ってきたわ。ああ碇くんがこんなに…」ウットリ
ルリ「また無駄遣いして…」
有希「趣味は人それぞれ。否定は良くない」
ハルヒ「アスカと式ちゃんは今晩の食事要らないって」
ルリ「そうですか」
ハルヒ「シンジ君と三人で食事をするってアスカから連絡があったのよ」
レイ「……」ワナワナ
〜とあるハンバーグ専門店にて〜
シンジ「結構いい店だね」
惣アス「加持さんが教えてくれたのよ」
式アス「まあまあね」
シンジ「さすが加持さんだね」
惣アス「あのさ、今日からQのBDやDVDが今日から発売されたわよね」
シンジ「……」
式アス「あんた、未だにQのことを引きずってるの」
惣アス「本当に悪いくせね。いつまでもくよくよしない、ウジウジしない」
シンジ「わ、わかってるよ…」
式アス「今日はあたしたちが奢るからしっかり食べなさいよ」
シンジ「ありがとう」
惣アス「ところで…あんたGW中にファーストに有希さんやキョンさんと全国ラーメン巡りをするんでしょ」
シンジ「え!」
式アス「エコヒイキたちが何と言おうとあたしたちも連れてってくれるわよね」
惣アス「よもやイヤとは言わないでしょうね」
シンジ「う、うん…」
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 21:02:18.31 ID:0F1CUxpoO
〜碇家〜
惣流アスカの母、キョウコがユイと談笑している。
ユイ「ゴールデンウイークどうしましょうか?」
キョウコ「アスカと過ごしたいわ」
ユイ「いいわね。私も家族と…」
シンジ・Wアスカ「ただいま〜」
ユイ「おかえりなさい。アスカちゃんたちもこちらに座りなさい」(←黙認)
キョウコ「おかえりなさい。アスカ」
ユイ(本来なら叩き出すところだけど…今日はキョウコさんの手前、黙認してあげるわ)
惣アス(ママと一緒なら追い出されずに済むわ)
式アス(今日は便乗させてもらうわ)
キョウコ(それにしてもウチのアスカちゃんにそっくりな子ね)
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/24(水) 22:11:04.86 ID:0F1CUxpoO
〜桜田家、ジュンの部屋〜
JUM「なんだよ、この性悪人形!」
翠星石「今度の連休どこかに連れていけですぅ」
〜桜田家の屋根〜
水銀燈「ゴールデンウイーク…ジャンク(真紅)には悪いけど、少年を拝借させていただくわぁ」
JUM、ピンチ!
有希「姉さん、GW戦略が狂った」
レイ「どうしたの有希」
有希「惣流アスカと式波アスカがもれなく付いてくることになった」
レイ「どうしてあの二人が」
有希「碇シンジが豪華なハンバーグディナーの罠に掛かって陥落させられたゆえ」
レイ「やられたわ」
有希「さらに碇ユイと惣流キョウコが同行する可能性あり」
レイ「そんな(碇君との愛欲と官能のGWが…)」
有希「こうなれば涼宮ハルヒも来ると予想される」
レイ「せっかくの私の計画が…」ワナワナ
ルリ「レイ姉も有希姉もみなさんと一緒にラーメン巡りをすればいいじゃありませんか」
ラピス「アキト、GWは温泉に行こう」
アキト「そうだなぁ、たまには悪くないな」
新たなる陰謀が!
ルリ「!」
レイ!どうしたの、ルリ?!
ルリ「一瞬、邪悪な波動を感知しました。これは一体…?」
有希「私も感知した。発信源はテンカワ家」
ルリ「…」ビュワッ
レイ「アキトさんに何かあったのかしら、ルリ…。って、もういない…」
〜ハルヒの部屋〜
ハルヒ「まずは計画どおりね」
惣アス「これでファーストも有希さんも変なマネはできないし」
式アス「シンジもあたしたちを連れていかないわけには行かなくなったわね」
>>723 〜アキトのアパート〜
ルリ「アキトさんと温泉に行くのは私…」ゴゴゴゴゴ
ラピス「いいえ、私よ…」ゴゴゴゴゴ
翠星石「あわわ、二人ともやめるですぅ」
アキト「そうだぜ、騒いだりしたらアパートを追い出されかねん」
ルリ「大丈夫ですよ。追い出されたらヒルズに来れば良いんです♪」
ラピス「大丈夫だよ。その時は私と一緒にネルガルで暮らそう♪」
ルリ「何を言ってるの?アキトさんと暮らすのは私…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ラピス「ルリこそバカを言わないで。アキトと一緒に暮らすのは私…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
翠星石「ひええぇぇ」
アキト「だからやめろっての…」
レイ「ルリも私と同じね。やっぱり姉妹ね」クスクス
ルリ「…!」ガーンガーンガーン
まあもちつけ
/\⌒ヽペタン
/ /⌒)ノ ペタン
∧_∧ \ (( ∧_∧
(; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
/ ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ )
)_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
〜アキトの屋台〜
リツコ「なかなかいないものね」
イネス「そうね、いないわね」
アキト「何がいないんスか?」
リツコ「金髪で常に白衣を着ていて…」
イネス「説明が好きな女科学者キャラよ」
アキト「えっと、それって…」
リツコ「そんなキャラがもう一人いれば!」
イネス「私たちで新たな3姉妹を作れるのに!」
アキト「…」
ラピス「…」
ルリ「……ばか?」
キョン「金髪の科学者で白衣か…」
シンジ「アスカのお母さんのキョウコさんも金髪で白衣の科学者ですよ」
リツコ「そういえばイネスさんは、たまにアキト君をお兄ちゃんて呼ぶわね?」
イネス「ふふ、まぁ色々あってね」
リツコ「私もシンジ君をお兄ちゃんて呼んでみようかしら。で、私のことをリッちゃんて呼んでもらうの」
イネス「良いわね、やってみたら?」
アキト「…」
ラピス「…」
ルリ「……やっぱりばか?」
〜ネルフ〜
ミサト「あれ、リツコは?」
マヤ「それが、アキト君の屋台に行ったまま戻ってきてないんです」
〜アキトのアパート〜
リツコ「コタツコタツ♪」ヌクヌク
イネス「コタツコタツ♪」ヌクヌク
アキト「リツコさんまで…」
ラピス「こ・い・つ・ら…(怒」 ワナワナ
ルリ「アキトさんと温泉…」
レイ「碇くんとラーメン…」
有希「……」
陰謀渦巻くGWが始まった
シンジ「マナに山岸さん、こんな朝早くからどうしたの」
マナ「久しぶりに九州に里帰りするんだよ」
マユミ「GWを利用して養父のいるアメリカへ行ってきます」
シンジ「二人とも気をつけてね」
マリ「マナちゃんとマユミちゃん、もう行っちゃったのかにゃ」
ルリ「二人が不在の分、マリさんに働いてもらいますからね」
マリ「マナちゃんマユミちゃん、早く帰ってきてにゃ〜」
翠星石「少しは働けです、猫人間」
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 11:59:25.67 ID:Qhp0xRJ8O
〜千葉・ニコニコ超会議2、ローソンブース〜
ミサト「聞いてないわよ。超会議のイベントの話」
シンジ「横浜(前スレ参照)同様プラグスーツだし…」
ユイ「式ちゃんにはトヨタのブースでいってもらってるし…」
キョウコ「…人混み苦手」
〜同・トヨタブース〜
式アス(何、この気持ち悪い着ぐるみは…)
ニコニコお兄さん「…」ビクッ
レイ「今日から連休」
有希「…」コクコク
レイ「ルリはアキトさんと温泉に行ってて不在」
有希「…」コクコク
レイ「思う存分寝られるわね。と言うわけでおやすみなさい…」zzz
レイ「…zzz」
ハルヒ「レイちゃんもよく寝るわね」
有希「日に日に睡眠時間が長くなっている」
ハルヒ「そのうち、数年に一度しか起きなくなるかもね。例えばオリンピックのある年に一回しか目覚めないとか」
みくる「どこかで聞いたような話ですぅ」
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/27(土) 14:38:10.36 ID:Qhp0xRJ8O
〜ニコニコ超会議2・超ニコニコ神社〜
惣アス「わけがわからなかったが、素敵な結婚式だわ…」
〜イベント後〜
シンジ「何が何やらわからないまま終わったよ」
式アス「まったくだわ」
マリ「今回あたしと姫はヴィレバージョンでわんこ君は黒バージョンだったにゃ」
惣アス「あたしはぶらぶらするしかなかったわ」
ミサト「アスカ、あんたはシンジ君のマネージャー扱いで付いてきたんじゃなかったの」
カヲル「それ以前に今回は僕もいるし彼女は用済みですよ」
惣アス「うっさいわね、このへっぽこ使徒が」
〜帰りの電車の中〜
惣アス・式アス・マリ「「「…」」」
カヲル「彼女たちやけに大人しいけどどうしたんだい」
シンジ「母さんが近くにいるから(何も威嚇しなくていいじゃないか…)」
ユイ「……」ジーッ
惣アス・式アス・マリ「「「…」」」
ミサト「碇博士が近くにいるとあの子たち大人しいわね」
リツコ「一方、惣流博士は爆睡中みたいね」
キョウコ「…zzz」
レイ「…zzz」
ハルヒ「もしかしてレイちゃん、昼間からずっと寝てるの?」
有希「…」コクコク
みくる「よくそんなに寝れますねぇ…」
シンジ「綾波、いつまで寝てるの」
レイ「碇君」ガバッ
ハルヒ「シンジ君が来た時だけ起きるなんて」
みくる「どうしましょう」
ユイ「困った子ね」
>>740 レイ「…碇君…zzz」
ハルヒ「シンジ君の夢を見てるようね」
有希「…」コクコク
レイ「ああ、碇君…(ピー)で(ピー)を…もっと激しく…(ピー)して…zzz」
ハルヒ「なんか随分とエッチな夢を見てるわね…」
有希「姉さんらしい」
レイ「る、ルリ…zzz」
ハルヒ「今度はルリちゃんが登場したみたいね」
レイ「待ってルリ…話せばわかる……グハァッ!zzz」
有希「夢の中でルリにお仕置きされたと思われる」
ハルヒ「そ、そうみたいね…」
ハルヒ「起きなさい!連休だからっていつまでも寝てちゃダメよ!」
アスカ「もう少し寝かせてよハル姉…zzz」
レイ「せっかくルリがいないと思ったら…zzz」
ハルヒ「レイちゃんって、寝ててもシンジ君とのエッチばっかり考えてるわけ」
レイ「現実ではさせてもらえないもの」
有希「碇ユイの壁はとてつもなく厚い」
マリ「夢の中ならわんこ君に(ピー)しようがあたしの自由だにゃ」
惣アスカ「夢の中ならユイさんやルリちゃんにジャマされないし」
式アスカ「夢の中ならシンジにいろんなことができるわ」
ハルヒ「あんたら本当に中学生なの…信じらんないわ」
みくる「涼宮さんの言う通りかも…」
翠星石「ハル姉に無口人間2号にみくるんるんがそっち方面には疎いのも事実ですぅ」
ハルヒ「翠、余計なお世話よ」
有希「姉さんたちが特別」
レイ「そういう状況なら、多少強引でも既成事実を作った方が勝ちじゃない」
有希「………(汗」
翠星石「無口人間が珍しく困惑してやがるですぅ」
アスカ「ルリちゃんがいないし、止める人間がいないから面白いわね」
マリ「やるなら子猫ちゃんがいない今のうちにゃ」
式アスカ「そ、そうかもね」
ユイ「誰が誰と既成事実をこしらえるのかしら」
ハルヒ「ゆ、ユイさん、いつの間に」
ユイ「何となく邪悪な波動を感知したのよねえ」ニッコリ
レイ「ルリがいないと寂しいわね」
有希「同意する」
翠星石「ルリルリぃ、早く帰ってくるですぅ…」
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/28(日) 21:01:45.42 ID:JPhFYJS2O
ユイ「とりあえず、言っといたが私がゲンドウさんとやってたことがバレちゃったし…」(////)
惣アス「あたしはこれまで通りやっていればいいのね」
式アス「そ、そうね」
レイ・マリ「…」チーン
レイ「今日の夕食はアキトさんの所で済ませましょう」
有希「無理。テンカワ・アキトはルリと温泉に行っている」
レイ「そう言えばそうだったわね。忘れてたわ」
翠星石「痴呆ですかぁ」
レイ「失礼ね、私はそんな年じゃないわ」
有希「しかし姉さんは最低でも40億年以上、生きている」
レイ「それは言わないで…」シクシク
有希「碇家で済ませてくる」
ハルヒ「そうね、それはいいかもね」
みくる「たまにはいいですよね」
翠星石「鳥類に会ってくるですぅ」
惣アス「あたしと式波はママ同伴という条件付きなのよね…」
マリ「あたしも行きたいにゃ」
レイ「私も…」
式アス「エコヒイキとコネメガネは完全にアウトよ」
/::::::::シ': : : : : : : : : : : : : : :'、::::::::ヽ
/:::::::::::::,' : : : : : : : : : : : : : ',::::::::::ヽ
/::::::::::::::::l : : : : : : : i::::::::::::゙
,':::::::::::::::::::j ノ:::::::::::::l
,':::::::::::::::r'´ _,..,_ ,、`ヾ::::::::::l
l:::::::::::::::l ィ==ミ三ヽ, f_三三彡' l::::::::::l
,. --z==、______l_::::::::::l ヘ't苙ミ,`': :'´ft苙=ミ, l::::::::::l
'´;:;:;l´ f´: : : : : : : : : : : :`l:::::::::l `"""´ ; ; `"""´ l::::::::,:'
-―l ,--!_:_:_:_:_:__ト、:::::l ,..i i.、 l::ィ´
lL_ノ:::::::: ハ,,ハ :::::::::::l―'、:l ,:'、r;__;ュ.〉、 l' l このお断りが目に入らぬか!
、 `´、!::::: ( ゚ω゚ ) : :::::::| ,ノ:'、 / : : ヽ ,l!ノ
:;\〈 ̄ソ:: / \:::::::| /l、^、 '、_, =ニ=ニ= 、_ ,' .: ,'´
(⌒丶((⊂ ) ノ\つ)).!/ リ、丶 ヽ `` ー‐一 '´ /
`丶、,r‐ト:::: (_⌒ヽ :::: :::| /:.:ヽ ヽ '、 ':、 ,:' /,イ
、 `~|:::::: ヽ ヘ } ::::_,」 /:.:.:.:.:.:\\丶、___,ノ/ ト、
` .ε≡Ξ ノノ `J ::: :::lト、:.:.:.:.:.:.:.:\\`' 、__, '" ハl l
ノ | |::: ::: :::::: :::::: :: :: :::::l lミヽ、:.:.:.:.:.:.:.\\ /::::l ト- 、、
一方、その頃
〜阿久根・マナの実家〜
マナ「つまんない…やっぱりシンジ連れてくるべきだったなぁ」
〜アメリカ・マユミ養父の家〜
マユミ「真希波さんや綾波さんとかが変なことをやらかしてなければいいんですが…」
〜とある温泉〜
アキト「ここは湯もいいしメシもうまいな」
ラピス「そうだね」
ルリ「レイ姉たちはまじめに過ごしてるでしょうか」
ラピス「気になるなら帰れば」
ルリ「ラピスの思惑には乗らないわ」
アキト「ここに来てまでケンカするなよ」
<グハァッ!
<ゲボォッ!
<ぎゃあああ!
<ウボァーッ!
シンジ「何だろう、ヒルズから断末魔の叫びが聞こえる…」
ゴート「それも複数だ」
プロス「はぁ、どうもルリさんの不在を知った艦長と葛城さんが、ヒルズへ食事を作りに行ったそうで…」
シンジ「ユリカさんとミサトさんが!?」
ゴート「そうか……惣流たちも気の毒に…」
プロス「とりあえず喪服の準備をしておきますかな」
シンジ「葬儀場の手配もお願いします。アスカ、ハルヒさん、みんな…成仏してね」
ペンペン(香典はイワシ3匹でいいか)
ミサト「あっちゃー、何でこんなことになったのかしら」
ユリカ「救急車を呼びましょうか」
ミサト「とりあえずシンジ君たちを呼んで来て」
ユリカ「はあい」
しばらくして…
プロス「何とも形容しがたいですな」
ゴート「う、うむ」
シンジ「ミサトさんユリカさん、何でこんなことになったんですか」
>>753 プロス「ヒルズは放っておいて、私たちも昼食にしますか」
シンジ「そうですね、ヒルズにはリツコさんとイネスさんが向かったそうですから」
ゴート「むぅ、あの二人に任せて大丈夫なのか?」
プロス「問題ないでしょう、多分ですが」
シンジ「大丈夫ですよ、多分ですけど」
ゴート「う〜む…」
プロス「いや〜ヒルズが静かだと、ここも平和ですなぁ」しみじみ
シンジ「そうですね〜」しみじみ
ゴート「うむ」しみじみ
ペンペン「クアッ」しみじみ
〜どこぞの旅館〜
アキト「いまシンジから連絡があって、ヒルズの皆が病院送りになったそうだぞ!」
ルリ・ラピス「「えっ!?」」
アキト「どうもユリカとミサトさんの手料理が原因らしい…」
ルリ「それって、バイオハザードじゃないですか!」
ラピス「翠星石は大丈夫なの!?」
アキト「とりあえず全員、命に別状はないそうだ」
ルリ「そうですか、翠ちゃんとハルヒさんとみくるさんが無事なら安心です」
ラピス「翠星石が無事ならそれで良いわ」
アキト「えっと…レイちゃんやアスカちゃん達は心配じゃないのか?」
ルリ「大丈夫ですよ、レイ姉たちは死んでもすぐ生き返ってきますから」
ラピス「うんうん」
アキト「そ、そうか…」
〜どこぞの病院〜
ハルヒ「はぁ…酷い目にあったわ…」
翠星石「うう、本当に死ぬかと思ったですぅ…」
レイ「お花畑で一人目の私が手招きしてるのが見えたわ…」ガクガクブルブル
みくる「もう二度とユリカさん達の作った料理は食べたくないです…」
有希「あれは料理ではなく、バイオ兵器…」
アスカ「ミサト〜殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる…」
ハルヒ「リツコさんとイネスさんのおかげで助かったわね」
みくる「なんでも、新しく開発したお薬を使ったそうですぅ」
ハルヒ「さすが天才科学者だわ。後でお礼を言っておかないとね」
リツコ「…あの新薬、成功のようね」ヒソヒソ
イネス「動物実験すらやってないから不安だったけど、効いて良かったわ」ヒソヒソ
マリ「しかし赤木博士の薬って副作用が心配だにゃ」
式アスカ「今のところはないみたいだけど」
マリ「…ふみ〜、にゃーご」
式アスカ「ちょ、ちょっとコネメガネ」
ハルヒ「あれマリちゃん、普段にも増して猫化してるじゃない」
みくる「副作用でしょうか」
有希「季節のせいだと思われる」
〜ヒルズ〜
ルリ「ただいま…と言っても誰もいませんね」
アキト「みんな入院してるからな」
ラピス「ところで夕飯はどうするの?」
アキト「せっかくだから、俺が作るよ。ルリちゃん、台所を借りるぜ」
ルリ「ありがとうございます、アキトさん」
有希「感謝する」ジュルリ
ラピス「ゆ、有希!?」
アキト「入院してたんじゃないのか!?」
有希「抜け出してきた」
ルリ「さすが有希姉、ご馳走のためなら地獄の底からでも這い上がってきそうですね」
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/30(火) 00:17:07.21 ID:EcElfcVfO
〜碇家〜
G「こうして、私の誕生日を迎えまたひとつ歳を取ってしまった・・・」
ユイ「まだまだこれからですよ、あなた♪」
G「そのマムシドリンクとすっぽんエキスは・・・」
ユイ「今日は隣も留守だから」
G「ぎゃあああああ」
ルリ「起きて下さい、今日は学校ですよ」
レイ「無理……登校なんて無理だわ…zzz」
ルリ「意味がわかりません」
マリ「最近退屈だにゃー。ワンコ君でもレ〇プしたいにゃ〜」
ドドドドドド
マリ「なんだにゃ?あの音は」
有希「ルリが猛ダッシュでやって来る音」
ルリ「せりゃあああ」バキッ
マリ「グハッ」
ルリ「何が逆レ〇プですか、いい加減にしてください」
マリ「うう負けないにゃ…」
ルリ「はぁ、懲りない人ですね」
レイ「私にもあれぐらいの執念が必要ね」
有希「いや、姉さんは十分…」
惣アス「しゃくだけどマリやファーストにも見習うべき点はあるわね」
式アス「それは言えるかもね」
ハルヒ「あんたたち、バカ言うのはそれぐらいにしとかないと今度はユイさんがやってくるわよ」
ルリ「明日から五月ですね」
冬月「梅雨の時期が近づいてきたな」
ラピス「雨は嫌い。憂鬱な気分になる」
アキト「雨が降ると客足が鈍るんだよな…」
シンジ「洗濯物が乾かないから嫌だな…」
ルリ「私はレイ姉が心配です」
シンジ「どうして?」
ルリ「いつも寝てばかりいるから、カビが生えるんじゃないかと」
一同「「「あぁ、なるほど」」」
レイ「みんなひどい…」シクシク
レイ「もうすぐ夏休みね。思う存分寝られるわ」
ルリ「気が早すぎます」
レイ「夏休みまで寝るから起こさないで…zzz」
有希「心配ない。3日になれば目が覚める」
ルリ「なぜですか」
有希「3日から私と彼と碇シンジと姉さんでラーメン巡りをするから」
ルリ「それでも寝すぎです」
マリ「ふにゃあ、ヤリたいにゃ〜」
ドドドドドド
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/01(水) 16:52:26.78 ID:GEA1J63NO
>>768 ユイ「なにをやりたいのかしら」ニコリ
マリ「そ、その・・・」
ユイ「いいから、そっちに来なさい」
レイ「連れてかれたわ」
〜数分後〜
マリ「・・・」ガクガクブルブル
ルリ「ずいぶんボロボロになって帰ってきたわね」
マリ「わんこ君の家に連れてかれたけど、ユイさんにあんなことやこんなことをされたにゃ」ゲッソリ
ルリ「ど、どういうこと!?」
有希「小学生では話せない内容」
マリ「でもあれはあれでなかなか…」
有希「受け皿が大きすぎる」
サクラ「ルリちゃん家は小学生の教育には悪い環境やなと思うわ」
ルリ「レイ姉やマリさんがいる以上仕方ないですよ」
ラピス「サクラ、マリやレイは別格でしょ」
サクラ「他にもアスカさんとか式波大尉とかいるし」
キョン妹「そうだね〜。ちなみにハルにゃんとかはそっち方面に疎いみたいだけどね」
サクラ「そう言えば碇さん家から時々妙な声が聞こえてくるって噂を聞いたけどホンマなん?」
ルリ「サクラちゃん、私たちにはそんなことまだまだ早すぎよ」
ノゾミ「私もそんなこと言ったらヒカリお姉ちゃんに怒られた」
アスカ「さて、ファミコンの魂斗羅でもやろうかしら」
マナ「私はヒットラーの復活にしよっと♪」
ゴート「俺は戦場の狼にするか。真希波も一緒にどうだ?」
マリ「私はセガハードのゲームしかやらないにゃ」
ルリ「あれマナさん、いつの間に」
マナ「実家に居てもつまんないから帰ってきたわ」
レイ「774ゲットよ」
ルリ「意味あるんですか」
レイ「名無しよ。名無しがここにいてほしい」
ルリ「プログレ板の名無しじゃないですか」
有希「いつか名無しさんが」
貞本版エヴァ後2回で完結らしいな…
ルリ「レイ姉って本編では清楚なのに、なぜここでは違うんですか」
レイ「だってあれ、演技だもの」
ルリ「身も蓋も無いですね」
レイ「ルリこそ、本編ではやる気のなさそうな醒めたキャラだったじゃない」
ルリ「そ、それは」
有希「………」ムシャムシャ
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 18:53:19.07 ID:i7TKxvWDO
>>775 碇シンジ育成計画基準にするとシンジがこのスレでラッキースケベをやるイメージすら無いから、
やりにくい…
レイ 元祖クーデレ→元祖グータラ
ルリ 醒めキャラ→昭和のおふくろ
有希 対ヒューマノイドインターフェイス→食欲魔人
アキト「へぇ、レイちゃんと有希ちゃんはラーメン巡りの旅に出たのか」
ルリ「はい、シンジさんとキョンさんを連れて4人で」
アキト「ルリちゃんは行かなくても良かったのか?」
ルリ「私はテンカワラーメン一筋ですから」
アキト「そ、そうか…ありがとう///」
ルリ「いえ…///」
ラピス「…」ゴゴゴゴゴゴ
翠星石「あわわ、ラピラピ落ち着けですぅ」
ハルヒ「あれぇ、レイちゃんと有希がいないわよ」
みくる「キョン君とシンジ君を連れてラーメン巡りの旅に出ちゃいました」
ハルヒ「やられたわ」
惣アス・式アス「「な、何ですってえ!」」
マリ「レイちゃんも有希ちゃんもやるにゃ〜」
ハルヒ「こうしちゃいられないわ。アスカに式ちゃん、有希たちを追いかけるわよ」
惣アス「わかってるわよ、ハル姉」」
式アス「エコヒイキ覚悟しなさいよ」
マナ「追いかけたいけどお金がない…」シクシク
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/02(木) 20:54:59.52 ID:i7TKxvWDO
>>781 キョウコ「アスカちゃん、碇博士がシンジ君の服に探索する装置を取り付けたわよ」
ユイ「これでレイちゃんの暴走は止められるわ」
ハルヒ・Wアスカ・マナ「!!」
最終的な勝者は最初からいなかった
G「レイが暴走するのを止めるために弐号機パイロットたちを使って大丈夫なのか」
ユイ「あの娘たちが仲間割れしてたほうがかえってシンジには安全なんです」
〜ヒルズ〜
ゴート「邪魔するぞ…なんだ、やけに静かだな?」
マリ「みんな出かけちゃいました」
ゴート「そうか、まぁいい。今日はメガドライブを持ってきたぞ」
マリ「にゃ、メガドラ!セガハードの代表にゃ!」
マナ「ゲームは何があるんですか?」
ゴート「魂斗羅ザ・ハードコアにミッドナイト・レジスタンス、それと鋼鉄帝国と戦場の狼Uだ」
マリ「いいねいいね〜♪」
マナ「それじゃ今日は徹夜で遊んじゃいましょう♪」
ラーメン巡り道中
先発部隊:綾波レイ・長門有希・キョン・碇シンジ
追撃部隊:涼宮ハルヒ・惣流アスカ・式波アスカ・朝比奈みくる
マナ「ルリちゃんと翠星石ちゃんはアキトさんの所に泊まるそうです」
ゴート「そうか」
マリ「それじゃ気兼ねなくオールナイトでプレイ出来るにゃ。二人とも今夜は寝かせないにゃ〜」
マナ「マリさんが言うとやたらエロく聞こえますね…」
ゴート「うむ、普段の言動がアレだからな…」
レイ「さあ、初日は長浜ラーメンね」
シンジ「楽しみだね」
キョン「トンコツか」
有希「……」ジュルリ
ハルヒ「もう少しで有希たちに遭遇するわ」
惣アス「ユイさん謹製の探知装置が役立ったわね。首を洗って待ってなさいよファースト」
式アス「あ、いたわ。エコヒイキ、あんたの思惑通りには行かないわよ」
みくる「長門さんに綾波さん、キョン君とシンジ君で間違いないですう」
ルリ「ただいま…あ、ゴートさんいらっしゃい」
ゴート「あぁ、邪魔しているぞ」
マナ「ルリちゃんおかえり」
マリ「おかえりにゃ」
ルリ「あの、ひょっとして皆さん、一晩中ゲームやってたんですか?」
ゴート「うむ、まぁな」
ルリ「不健康なことしてますね。感心しませんよ」
マリ「そういう子猫ちゃんこそ、男の家に泊まって朝帰りしてるにゃ」
マナ「不健全だよね〜感心できないな♪」
ゴート「うむ、感心できんな」
ルリ「う゛……」
マナ「そういえば翠星石ちゃんは?」
ルリ「JUMさんの所へ行きました。遊びに連れてってもらうそうです」
マリ「そうなんだ、約束でもしてたのかにゃ?」
ルリ「約束はしてないそうですが、翠ちゃんにとっては、遊びに連れてってもらうのは
すでに決定事項のようです」
ゴート「そうか、桜田も苦労するな」
〜ヒルズ〜
マナ「寒いね」
マリ「まだコタツが要るにゃ」
ルリ「確かにその通りですね」
翠星石「やい鳥類、何でおめーがここに居るですかぁ」
ペンペン「クワッ(細かいことを気にすんな、人形)」
>>788 ハルヒ「有希!」
有希「…」
惣アス「追いついたわよファースト」
レイ「なぜわかったの」
惣アス「はん、あんたもまだまだね」
式アス「シンジ…よくも置き去りにしてくれたわね」
シンジ「ご、ごめん…」
キョン「さすが女難星の男シンジ…」
みくる「お、おはようキョン君」
キョン「あ、朝比奈さん、おはようございます」
非常に平和でなにより
有希「…あなたも、ラーメン?」
ハルヒ「有希、あのね…んえ?あ、いやね…」
キョン「ハルヒ?朝比奈さんも来たんですか?うまいらしいっすよ」
みくる「ふええ…(朝からラーメン…)」
次郎系ラーメンネタでふと思ったが長女は肉はダメなのに動物系の脂は大丈夫なんだろうか?
本編でも「ニンニクラーメンチャーシュー抜き」をうまそうに食ってたし、
よくわからない肉嫌い。
ニンニクラーメンはともかく次郎系は確実に動物系の脂入ってるぞ…
それと本物のベジタリアンって肉だけじゃなく魚もだめじゃなかったっけ?
アスカ「アンノ監督の肉嫌いから来ているらしいの」
ハルヒ「女子中学生ならともかく、オッサンが肉がダメとかキモいわよね」
翠星石「それを言っちゃあおしめーですぅ」
>>797 まあ監督さんに影響された好き嫌いだから
リロードしてなかったスマソ
>>798 親父さんが精肉か何かをやっていて子供の頃屠殺現場を見てトラウマになったとか・・・むかし2ちゃんの書き込みで見かけたw
店主「へいらっしゃい!ご注文は?」
キョン「俺はネギ味噌ラーメン」
レイ「私は山菜ラーメン」
シンジ「僕はホタテラーメンで
有希「メニューにあるもの全部」ジュルリ
ハルヒ「ちょっと有希、せめて二つだけにしなさいよ」
有希「わかった。ネギ味噌ラーメン二つ」
キョン「俺と同じヤツだな」
ハルヒ「あたしもネギ味噌で」
みくる「私もネギ味噌ラーメンでお願いします」
キョン「おおっ朝比奈さんもですか。SOS団はネギ味噌で揃いましたね」
みくる「ええ」
ハルヒ「偶然よ!偶然!」
キョン「わめくなハルヒ」
惣アス「あたしはとんこつラーメン」
式アス「あたしはチャーシューたっぷりラーメン」
シンジ「チルドレンズは見事にバラバラだな」
レイ「だって仕方がないもの」
>>800 家庭で羊をバラすモンゴルに生まれなくてよかったなアンノ
ハルヒ「長浜、久留米と制覇したから、夕飯は海を越えて尾道ラーメンよ!」
キョン「元気だなお前…」
有希「……」ジュルリ
みくる「うう……ギブアップ」フラフラ
ルリ「モンゴルと聞いて連想するものは?」
ゴート「モンゴリアンチョップだな」
マナ「モンゴリアンチョップ!うやぁーっ!」バキィッ
マリ「グハァッ!」バタン
ルリ「見事にきまりましたね、マナさん」
ゴート「うむ、やるな霧島」
マナ「キラー・カーン直伝なの♪」
マリ「ひ、ひどい…私が何をしたにゃ……」ガクッ
レイ「宿泊は大丈夫なの、有希」
有希「大丈夫。四人分の和室二部屋を取った」
ハルヒ「さすが有希ね」
みくる「部屋の割り振りはどうなってるんですか」
有希「SOS団とエヴァチルドレンズで振り分け完了」
キョン「男子一人に女子三人か」
シンジ「そ、それってマズくないですか?」
有希「あなたたちは理性が十分にあるから大丈夫」
レイ「せっかく碇君と二人きりになるチャンスが…」
Wアスカ「「ふふふ…」」
マリ「負けないにゃー。タイガージェットシン直伝サーベルどつき!」ガッ
マナ「ぐはぁっ!き、凶器は卑怯よ…」ガクッ
ゴート「お前ら何歳だ」
>>805 > マリ「ひ、ひどい…私が何をしたにゃ……」
罪状:存在がエロい
ルリ「マナさんは健康的ですよね、いろいろと」
マリ「胸のサイズも健康的だにゃ」プッ
マナ「ぶっ殺ーす!」
>>809 ゴート「ホシノ、そこはお前も怒るところだぞ」
ルリ「ほっといてください…」ワナワナ
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/03(金) 19:17:18.49 ID:A4f/ErZiO
>>806 ユイが惣流アスカに電話を掛けた
ユイ「泊まるのは特別に認めるけど、シンジに変なことしちゃダメだからね」
Wアスカ「は、はい」
惣アス(探索装置の上に盗聴器まで仕掛けてあったのね・・・)
式アス(とりあえず、ここは我慢よ)
シンジ「綾波、くっつかないでよ・・・」
Wアスカ(ぐぬぬ)
〜とある旅館・エヴァチルドレンズの部屋〜
シンジ「…zzz」スースー
式アス(寝られない…シンジにくっついて寝ようっと)ピタッ
惣アス(し、式波のヤツ…あ、あたしだって)ピタッ
レイ「ああ…碇君の(ピー)で私の(ピー)をもっと激しく(ピー)して…zzz」
式アス(こいつ、一体何なの…)
惣アス(こ、このハレンチ女ぁ〜)
レイ「え!る、ルリ…お母様まで…いや…これはその…グハァッ!zzz」
〜とある旅館・SOS団の部屋〜
キョン「…zzz」
ハルヒ「何だか目が冴えて寝られないわ」
有希「……」
ハルヒ「有希は読書中か。隣が意外と静かね」
みくる「今までのパターンならシンジ君の悲鳴が上がってましたのに」
有希「おそらく碇ユイにキツく釘を刺されていると考えられる」
ハルヒ「なるほどね」
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/03(金) 21:52:42.32 ID:A4f/ErZiO
>>812 ユイ「なんとか動きは無いみたいだ・・・よし」
G「またシンジに盗聴器をしかけたのか」
ユイ「一応、アスカちゃんたちには釘を刺しておきましたから」
(レイの声「碇くんの・・・」)
ユイ「?」
(レイの声「ルリ・・・お母様・・・グハァッ!・・Zzz」)
ユイ「・・・」(レイちゃんの夢には参ったものだわ)
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/03(金) 22:03:53.57 ID:A4f/ErZiO
>>813 キョン(目の前に谷間が・・・わっぷ!)
みくる「ふええ・・押し付けないでえ」(泣)
ハルヒ「とりあえず、ハレンチな要素を入れてみるわよ」
有希「・・・」
キョン(わっぷ!わっぷ!息苦しい・・・)
有希「……」ガシイッ
キョン「!?」
ハルヒ「(有希!?)」
有希「(涼宮ハルヒもわたしも胸では朝比奈みくるに届かない…
でもふとももなら…)」
キョン「(もほむっ…この感触…!すべすべぷにぷにとして…
俺はどこかでこの感触を!)」
ハルヒ「考えたわね!」
みくる「どういう張り合い方なんですかぁ!?」
マリ「やーい健康的〜」
マナ「ぶっ殺ーす!」ドタバタ
マユミ「私の胸、不健康なのかしら…」
ルリ「……」
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/04(土) 06:41:41.21 ID:wQ3FRDI3O
〜朝・エヴァチルドレンズの部屋〜
シンジ「ふわぁ・・・、朝だ。」
「え、なんでアスカと式波が隣で寝てるの?」
「アスカ、式波、朝だから起きてよ」ユサユサ
その時、二人の浴衣がはだけて胸が露出
シンジ「こ・・・こうなったら・・・」
「ハァ・・・ハァ・・・、最低だ、俺って・・・」
レイ「!!」
ルリ「マユミさん、いつの間に」
マユミ「ただいま戻ってきました」
マナ「マユミ、お帰り」
マリ「お帰りにゃ」
ルリ「さあ、朝食にしましょう」
>>818 式アス「あんたがナルシスホモのせいであっち方面に目覚めたって噂があって心配してたけど」
惣アス「健全な証明を見せてくれて安心したわ」
シンジ「…(二人ともしっかり見てたのかよ)」
惣アス「それはそうと今日のあたしのラーメンは全てあんたの奢りね」
式アス「無論あたしもね」
シンジ「ううう…」シクシク
レイ「碇君、溜まってたのなら私が相手してあげたのに」
シンジ「……」
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/04(土) 08:55:06.98 ID:wQ3FRDI3O
>>818,820
(シンジの声「最低だ、俺って・・・」)
ユイ「シンジ!?」
G「「そっち」方面の干渉は私がやる。そっとしてやれ。」
ユイ「でも・・・」
(レイの声)
G「とりあえず、暴走は阻止出来たが、やはり不安だ」
ハルヒ「さて、今日はどこへ行こうかしら」
有希「とりあえず和歌山へ」
みくる「いいですねえ」
キョン「ん?」
シンジ「どうかしたんですか」
キョン「い、いや何でもない…」
シンジ「?」
キョン(お前の首のキスマーク二つは何だ…)
シンジ(キョンさん、何を怪訝そうに見てたんだろ)
〜ヒルズ〜
ルリ「お昼ご飯はどうしましょうか」
マリ「モンゴル料理が食べたいにゃ」
ゴート「うむ、俺も食ってみたいな」
ルリ「わかりました。ホウメイさんから貰った羊肉がありますから、作ってみますね」
マナ「どうしてそういうこと言うの?肉は嫌い…」シクシク
ルリ「なにレイ姉のモノマネなんかやってんですか」
プロス「ルリさん、私もモンゴル料理を頂きたいものですなあ」
ゴート「プ、プロス」
ルリ「いいですよ」
プロス「ありがとうございます」
マユミ「ところでお二人が揃ってここに来られるとは珍しいですね」
プロス「山岸さん、野暮はいけませんからな。はっはっは」
マナ「野暮…か」
マリ「何となくわかるにゃ」
マリ「せっかくモンゴル料理を食べるんだから、これを着て気分を盛り上げるにゃ」
ゴート「ほう、デールか」
ルリ「モンゴルの民族衣装ですね」
マナ「こんなもの、どこにあったの?」
マリ「有希ちゃんの部屋にゃ」
ゴート「長門か…今さらだが、彼女もよく分らん奴だな」
ルリ「妹の私でも未だに理解できません」
〜三姉妹質問コーナー〜
東京都葛飾区ペンネーム野球好きさん(30)からのおハガキ
「ルリさんの親戚にセンイチっていうオッサンはいませんか?何でもすぐワシが育てたことにするオッサンです」
ルリ「今日は二人の姉が旅行で不在のため私ホシノ・ルリが三姉妹質問コーナーのMを務めます」
マナ「ちなみに本日の臨時アシスタントは霧島マナよ」
マリ「仮設五号機または八号機パイロットこと真希波・マリ・イラストリアスもいるにゃ」
マユミ「わたくし山岸マユミも忘れないでください」
ルリ「さて
>>826さんのご質問ですが、私の親戚に「センイチ」という人はいませんね」
マリ「ホシノ姓と言えば「ビッシビシ行くからな」の人もいたにゃ〜」
マナ「魔界倶楽部の総帥だね」
マユミ「ちなみにその人は数年前に亡くなられています」
ルリ「私の名字はホシノですけど、あと数年でテンカワになります」
マナ「それって、アキトさんと結婚するってこと?」
ルリ「そうです。私とアキトさんが結ばれるのは決定事項です。
神ですら覆すことの出来ない、絶対的な運命なんです」
マリ「でも原作でアキトさんと結ばれたのはユリカさんry」
ルリ「ふんっ!」バキィッ
マリ「グハァッ!」バタン
ゴート「おお、ホシノのモンゴリアンチョップも見事だな」
マナ「さすがルリちゃん」
マリ「…」チーン
〜SOS団+エヴァチルドレンズin和歌山〜
みくる「和歌山ラーメンは豚骨ベースもしくは醤油ベースの豚骨醤油味が選べますね」
キョン「朝比奈さんは醤油ベースですか、俺もですよ」
ハルヒ「和歌山ラーメンもイケるわねえ。ちなみにあたしは豚骨ベースね」
レイ「私は醤油ベースオンリーね」
有希「醤油ベースも豚骨ベースも美味しい…」
キョン「長門もレイちゃんも二杯目かよ」
ハルヒ「有希、二杯までよ」
惣アス「あたしは当然豚骨ベースよ、おかわり」
式アス「あたしも負けてられないわ、おかわり」
キョン「アスカちゃんズも元気だな。ん?シンジ、お前食が進んでないぞ。大丈夫か」
シンジ「…大丈夫です(今日はアスカたちの代金も払わなきゃいけないんだよな…ある意味自業自得だけど)」
ルリ「今日の夕飯はショルログとノゴートイ・ショルにしましょう」
ゴート「昼に続き、夜もモンゴル料理か」
マリ「んじゃ、またデールに着替えるにゃ」
マナ「なんかモンゴルにはまりそう」
ゴート「いっそのこと、庭で羊を飼ったらどうだ。そうすればいつでもモンゴル料理が作れるぞ」
マリ「いくらなんでも、それは無理にゃ」
ルリ「………」
マナ「あ、ルリちゃん真剣に考えてる…」
マリ「じゃあ羊を自宅で屠殺するにゃ?」
アンノ「ひぃぃぃぃぃ!」
ゴート「羊は何も食用ばかりでなく、搾乳しても良いぞ」
マナ「羊の乳って、牛より栄養が高いそうですね」
ゴート「そうらしいな。子供の発育にも良いんじゃないか?」
マリ「お〜!それじゃ羊の乳を飲めば、子猫ちゃんもオッパイが大きくなるにゃ♪」
ルリ「…!」
マリ「あ、子猫ちゃん何かを決意した目になったにゃ…」
マナ「…」
ゴート「霧島の目つきも変わったぞ…」
マリ「あたしだって羊の乳を飲めば葛城三佐を超えられるかもにゃ」
マユミ「私だって飲めばあなたにでも勝てるかもしれませんよ」
翠星石「羊のミルクは飲むよりもチーズやヨーグルトにするですぅ」
ルリ「手作りチーズ…ヨーグルト…」ゴォォォォ
翠星石「おおっ、ルリルリが燃えてるですぅ」
ルリ「あ、もうこんな時間ですね、アキトさんの所に行ってきます」
ゴート「テンカワの手伝いか。大変だな」
ルリ「夫を助けるのは妻の義務ですから。では」ビュワッ
マリ「行ってらっしゃ…て、もう行っちゃったにゃ」
マナ「それじゃ私たちはゲームをやりましょう」
一方、SOS団+エヴァチルドレンズは…なぜか札幌にいた
キョン「よく札幌への空路が確保できたな」
有希「何とかなった」ドヤア
ハルヒ「さすが有希ね」
レイ「今日の宿も確保できてるの」
有希「問題ない。今日も和室二部屋分確保した」
ハルヒ「部屋の振り分けは昨日と同じでいいわね」
みくる「それでいいと思いますう」
ハルヒ「さあ本場札幌ラーメン食べに行くわよ」
式アス「その後ジンギスカンも食べたいわ」
レイ「肉嫌い…」
惣アス「あたしは式波に賛成。シンジ、あんたも当然来るのよ」
シンジ「えーっ」
キョン「シンジのヤツ、帰るまで胃が持つかな…」
みくる「どうでなんしょう…」
ゴールデンウィークを満喫しているな
〜とある旅館・SOS団の部屋〜
キョン「あー疲れた。もう寝るぞ俺は」
ハルヒ「だらしがないわね」
キョン「寝てる時に変なマネすんなよハルヒ」
ハルヒ「誰がそんなことするもんですか。そんなに寝たけりゃさっさと寝ろ」
キョン「…zzz」
みくる「キョン君、疲れてたみたいですね」
ハルヒ「情けないヤツ」
有希「……」
ハルヒ「そう言えば有希っていつ寝てるの」
有希「秘密」
ハルヒ「……」
〜とある旅館・エヴァチルドレンズの部屋〜
シンジのみスリーピングタイムに突入…
シンジ「…zzz」
惣アス「今日もこいつの横で寝ようっと」
式アス「あたしもそうするわ」
レイ「ぽかぽかしたいから碇君の上で寝るわ」
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 00:45:22.20 ID:W5KfBpHeO
>>838 キョン「・・・Zzz」(ん?、なんか甘酸っぱい香りがするぞ・・・)
ハルヒ「今流行りの変態仮面の完成!」
みくる「ふええ・・私の今日履いた下着で遊ばないでぇぇ」(泣)
有希「・・・」コックリコックリ
キョン「・・・Zzz」
>>839 シンジ・式アス・惣アス「・・・Zzz」
綾波「碇君・・・、んっんっ」チュッチュprpr
シンジ「・・・Zzz」(こら、ペンペンそこはダメだよ・・・)
〜エヴァチルドレンズの部屋〜
シンジ「な、何これ…か、体が動かない」
惣アス・式アス・レイ「「「……zzz」」」
シンジ「アスカと式波は隣で寝てるし綾波に至っては僕の上で寝てるんだからな…」
レイ「碇君…そこ…」
シンジ「何の夢見てるんだよ…まったく」
レイ「る、ルリ…お母様に赤木博士まで…ひいっ…ごめんなさい…グハァッ!…zzz」
シンジ「どうやらルリちゃんと母さんとリツコさんにお仕置きされたみたいだね」
ルリ「皆さんおはようございます。今日の朝食はホーショールとローワンギーン・サラート
それとスーテーツァイですよ」
ゴート「朝からモンゴル尽くしか」
マリ「デールに着替えるにゃ」ゴソゴソ
マナ「そうのうちヒルズがテントになるかも…」
ルリ「テントは何とも言えませんが、羊を飼うのは決定事項です」キリッ
マナ「そ、そう…」
キョン「今日はどこへ行くんだ」
ハルヒ「まずは函館よ」
みくる「あっさり塩ラーメンですかあ」
有希「…」ジュルリ
〜函館〜
シンジ「塩ラーメンはあっさりしてていいですね」
キョン「うん、そうだな」
シンジ「昨日はアスカや式波に付き合わされてラーメンとジンギスカン料理をハシゴする羽目になりました」←※全てシンジの奢り
キョン「少食のお前がよく食べれたな」
シンジ「何とか。でもあの二人はあっさり平らげましたよ」
キョン「やるな…」
惣アス「このド変態女ぁ!」
レイ「何のこと?」
惣アス「とぼけんじゃないわよ」
式アス「惣流、何怒ってんのよ」
惣アス「こいつったら真夜中にシンジの(ピー)を(ピー)してたのよ(
>>840)」
レイ「貴女たち二人こそ一昨日寝ぼけて碇君の首筋を吸ってたわね(
>>822)」
アスカs「ぐっ…」
ハルヒ「うっわ〜」
みくる「はわわわわ」
キョン「長門、アスカちゃんたちは何をケンカしてるんだ」
シンジ「原因は何なんでしょうか」
有希「当事者には自覚なし」
シンジ「?」
ルリ「レイ姉が旅行中にバカなことをしでかさなきゃいいんですが」
マリ「しないという保証は全くできないにゃ」
マナ「綾波さんとマリさんってそっち方面の思考回路は同じだもんね〜」
マユミ「言えてますね」
ゴート「俺も賛成だな」
プロス「圧倒的多数決ですなあ」
翠星石「猫人間は存在自体がエロいですぅ」
マリ「みんなひどいにゃ」
マリ「今日は面白そうなテレビ番組が何も無いにゃ」
ゴート「またゲームでもやるか?」
マナ「それより映画でも見ようよ」
ルリ「それでしたら、有希姉の秘蔵ビデオコレクションを見てみましょう」
ゴート「長門のか?ほう、βか…今時珍しいな」
ルリ「そうなんですよね、私も驚きました。えっと…映画のテープが何本かありましたよ」
マリ「どんな映画にゃ?」
ルリ「『死霊の盆踊り』『悪魔の毒々モンスター』『ベルリン忠臣蔵』『アタック・オブ・ザ・キラートマト』」
ゴート「…」
マリ「…」
マナ「…」
ルリ「……やっぱりゲームでもやりますか」
マリ「そうだにゃ…」
保存用
,、-'"  ̄ ̄ ̄ ̄ ``ヽ、 |レ! ____
/,、-'´ _____ ヾリ/ `ヽ、
// '´ ヽ `ヽ、
// , - へ、``ヽ、 \
/ / __, --┐ / ヽ \ \ ヽ
/ /-‐'´// // / / ヽ __ \ \ \ ヽ
/ // // / / / / | ヽ | `ヾ、 \ ヽ'、
/ / / r'r'´/ / / / | ヽ '、 //\ ヽ ゙!
,' / / |レ'´ / / / / | | ', ヽ ヽ ヽ ヽ |
| / |__/ / / ,ィ' | | | | i ヽ ヽ r'| ヽ!
|/ / / / / | || |! /| | | |! | ヽ/ L| ヽ ',
| | // !/ | | | || / | | | | || | 〈 |、 ヽ 〉
.! // | //-||---| ト、! ||| | | .! || |/| ハ | | | |`Y´ ヽ ヽY
|/ | | | /|| ミlレ'T'T''ヾヽ|リ| | |/! /!L|/___| || | ! | | | | |、 | |
|| |! | | | ||| ` ト-'::r:/` ゙|| |、 |j /〃/--- .、「!||| || | | |、!|| | |
| |l || | ト、|、 `` ''" ||ヽ!ヽ |/ /'´ |__ノ::::/ヾ_| 川 ||ィi | V| |/
| |ヽ| !|ヽ| ト、ヽ ! ヽ.| ┴-- ' '´ |/ /| /l/レ‐く/ //
ヽ! | ト、ヽ ヽ \` i:. ! / /--、l/_|::::::::|‐く
|| \ \\ l::: ///| /::::|:::::::::|:::::゙! _
'、ヽ、 \ ヾ \__, ///| __/::::::::}::::::::j:::::::| /:::
ヾ \ |\ヽ、__ ` ー- '"´/ ////:::::゙l:::::::j::::::/, -┴-、 |:::::
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/:::::::::::/ ∧ ヾ::::::`''"´:::::::::;、-'´ | | ::::::::::| / / / __/::::
/:::::::::::/ | ヾー┐ト---r‐'´ /L /| ::::::::( / (____/:::r'´::::::::::
r‐'´::::::::::::::/ / ヽ |:::::::/ r‐'´__/| |:::| :::::::::::::`(___/:::::::::::::/:::::::::::::::::
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/::::::::::::::`ヽ:/ \ ヽ | _,、-‐' ´ }.、 ::::::::::::::::::::::::::::::; -‐‐'─‐
r':::::::::::::::::::::::::::::) \ V!⌒i / , -─‐ '´ |:::::\ ::::::::::::::::::/'´ ̄ ̄
ルリ「レイ姉のコレクションもありますが」
マナ「『O嬢の物語』『エーゲ海に捧ぐ』『窓からローマが見える』…」
マリ「うわ、見たいにゃ見たいにゃ」
ルリ「せいっ」ガッ
マリ「ぐはぁっ!」
有希(わたしの集めた秘蔵B級映画コレクションで
今頃ルリの休日ライフはじゅんぷうまんぱん)
ハルヒ「函館を経て米沢へ来たわ」
みくる「夕食は米沢ラーメンですかあ」
惣アス「そうよ。でもそれだけじゃないわよ、みくるさん」
式アス「何と言っても米沢牛ね」
惣アス「ちなみにここをリクエストしたのはこのあたしよ」
シンジ「今晩もラーメンプラス焼肉か…」
レイ「…肉嫌いなのに」シクシク
キョン「帰るまでに胃が持つかな」
有希「これを使うべき」
キョン「何だこれは」
有希「胃薬。あなたたち二人、特に碇シンジの胃は限界寸前」
キョン「そ、そうかありがたく使わしてもらうぞ」
ハルヒ「ちなみに明日は喜多方から佐野を経て帰るわよ」
マユミ「これ、私のコレクションですけれど…」
マナ「『自転車泥棒』『鉄道員』『ひまわり』『ニュー・シネマ・パラダイス』…」
ゴート「イタリア映画ばかりか」
プロス「しかも『泣かせ物』ばかり」
ルリ「よ、よしましょう」
マリ「なんで?名作ばかりだにゃ」
ルリ「私、こういうのは弱いんです」
マナ「あ、泣いちゃうんだ」
マリ「よーし、見るにゃー」
ルリ「か、勘弁して下さい!」
マナ「ルリちゃんも何か映画のテープを持ってるの?」
ルリ「持ってますよ。はい、これです」
ゴート「『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-.』か」
マリ「他には?」
ルリ「これだけです」
マユミ「霧島さんは何か持ってます?」
マナ「発売されたQのブルーレイよ!」
ルリ「おおっ!手に入れてたんですね」
ルリ「ハルヒさんのコレクションもありますよ」
マナ「『蒼天航路』『覇王伝』『国盗り物語』『風雲児信長』…」
マユミ「なんで信長とか曹操とか、そういうのばっかりなんでしょうか」
ルリ「さあ」
ルリ「マリさんのコレクションは…」
マナ「およその想像がつくわ」
マユミ「何しろマリさんですからね」
マリ「失礼な!このあたしを何だと思ってるのかにゃ」
ハルヒ「上杉祭りを逃したのは惜しかったかもね」
キョン「それを言うなら博多どんたくも3日だったぞ」
みくる「実は弘前さくら祭りもやってましたあ」
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/05(日) 23:14:26.07 ID:W5KfBpHeO
有希「実は米沢のホテルに、碇司令、碇ユイ、惣流キョウコが来ており、部屋割りがエヴァチルドレンは姉さんとシンジが司令とユイと、二人のアスカはキョウコと一緒になった」
レイ・Wアスカ「え・・・」
〜惣流母娘+式波の部屋〜
キョウコ「アスカちゃん、GWはママと一緒に過ごしてくれるんじゃなかったのぉ」
惣アス「ごめんママ」
式アス「ちょっと出てくるわ」
〜碇一家+レイの部屋〜
ユイ「レイちゃん」
レイ「は、はい」
ユイ「私とゲンドウさんが来た以上ハレンチ行為は絶対させませんからね」
レイ「…はい」
シンジ「綾波、どこ行くの」
レイ「散歩してくるわ」
G「シンジ、荷物をまとめて大広間に移動だ」
シンジ「え?」
〜大広間〜
キョウコ「広々としてますね」
G「何とか掛け合って取ってきた」
ユイ「あなたは睨んでただけでしょう」
シンジ「ゆったりできるね」
レイ「碇君と二人きりならもっといい」
惣アス「ここならあんたが変なことをするのも阻止できるしね」
レイ「…」ムッ
式アス「そう言う惣流も浴衣をまともに着なさいよね」
惣アス「わかってるわよ」アセアセ
キョン「今日はラーメン巡りの最終日だな」
ハルヒ「今から喜多方そして佐野に行くわよ」
みくる「碇司令たちも知っておられるでしょうか」
有希「大丈夫」
一方、エヴァ組の大広間
シンジ「起きてるのが僕と父さんだけだなんて…」
G「そうだ」
シンジ「ハルヒさんがもうすぐ出るって言って来たんだよ」
G「ユイも惣流博士も朝が弱いからな」
シンジ「それ以前にみんな寝相がすごいんだけど…こんなの人に見せられないじゃないか」
G「そうだな」
ユイ・レイ・キョウコ・惣アス・式アス「「「「「…zzz」」」」」
〜機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- 鑑賞中〜
マナ「16才verのルリちゃん、凛々しいね」
ルリ「そ、そうですか?///」
ゴート「うむ、キチンと艦長の勤めも果たしているしな」
ルリ「ありがとうございます///」
マリ「背も伸びて、すっかり美しく成長したにゃ〜」
ルリ「そう言われると照れてしまいます…///」
マリ「オッパイはまったく成長してないけどにゃ♪」ケラケラ
ルリ「ふんっ」ガッ
マリ「グハァッ!」バタン
マナ「今日もモンゴリアンチョップが炸裂」
ゴート「真希波、お前も余計なことを言うな…」
マリ「…」チーン
マユミ「真希波さん、学習能力がないにも程があるんじゃ…」
マリ「マユミちゃんは与えられた武器をもっと使わなきゃだめにゃ」
マユミ「与えられた武器?」
マリ「マナちゃんがマユミちゃんほどあればマナちゃん最大の弱点は解消だにゃ」
マユミ「なるほど!」
マナ「……」ムカムカ
>>852 〜〜『ひまわり』鑑賞中〜〜
マナ「うう、かわいそう…」シクシク
マリ「ま、負けないにゃー」グスッ
ルリ「………」プルプル
マリ「子猫ちゃん、肩が震えてるにゃ」
マナ「無理しないで泣いちゃえばいいのに」
ルリ「な、なんでもありません」ポロリ
〜遊星からの物体X 鑑賞中〜
マリ「30年以上前の映画なのに迫力あるにゃ…」
ゴート「クリーチャーの造形も凄いな」
マナ「うわ、けっこうグロい…。ルリちゃんはこういうの大丈夫?」
ルリ「はい、平気ですよ」
マリ「アキトさんがいれば、怖いふりして抱きつくことも出来たのに残念だったにゃ♪」ケラケラ
ルリ「……」
ルリ(その手があったわね。今度アキトさんと一緒に見よう…)
ハルヒ「ただいま」
ルリ「お帰りなさい」
マリ「ラーメン巡り満喫してきたかにゃ」
式アス「まあね」
マユミ「あれ?惣流さんは」
みくる「今日はキョウコさんの家に泊まるって言ってました」
有希「博多・久留米・尾道・和歌山・札幌・函館・米沢・喜多方・佐野から最後横浜を経て帰ってきた」
マナ「私も行きたかったなあ」
レイ「ラーメンもだけどずっと碇君と一緒の部屋だったし」
ルリ「レイ姉、変なことはしなかったでしょうね」
レイ「…しなかったわ」
ルリ「何ですかその間は」
マリ「怪しいにゃ〜」
翠星石「猫人間が言うと妙に説得力があるですぅ」
マナ「類友って言うからね」
ゴート「司令やユイさんも帰ってきたようだし俺達も碇家に戻るか」
プロス「ルリさん、おじゃましました」
ルリ「どういたしまして」
〜『アタック・オブ・ザ・キラートマト』鑑賞中〜
マナ「うわー何これ」
マリ「B級もいいとこだにゃ」
ハルヒ「こんなの真面目に作ってるのかしらね」
有希「名作」
ルリ「有希姉はお気に入りなんですよね」
有希「名作」
ハルヒ「次はこれを見てみましょう」
マリ「出た、『死霊の盆踊り』…」
マナ「うわぁ…」
ハルヒ「なによ、これもB級なの?まぁ邦題から察しはつくけど」
マリ「B級?とんでもないにゃ!」
マナ「それが出た当時なんて、Z級なんて言われてたんですよ」
ハルヒ「ぜ、Z級……」
マリ「今でも史上最低の映画と言われてるにゃ」
ルリ「そうなんですか、有希姉?」
有希「違う。名作」
ルリ「忘れるところでした。有希姉、羊を飼うことにしたので庭を改造してください」
有希「羊?」
ハルヒ「どうして羊なんて飼うのよ?」
ルリ「私の未来のためです」
有希・ハルヒ「「?」」
ルリ「そしてそれは、アキトさんの幸福にも繋がるんです」
有希・ハルヒ「「???」」
マリ「ついでにマナちゃんの未来も掛かってるにゃ♪」ケラケラ
マナ「ぶっ殺ーす!」
レイ「ルリ、なぜ急に羊を飼う気になったの」
式アス「それってどういうことなの」
マリ「ふむ」
式アス「何よコネメガネ、あたしたちをジロジロ見て」
マリ「姫やレイちゃんの未来のためにもいいかもにゃ〜」
式アス・レイ「「??」」
ハルヒ「ルリちゃんやマリちゃんの言ってることがさっぱりわからないわ」
有希「同意」
ルリ「さあGWも終わりですよ。起きて下さい」
レイ「いや…」
マリ「いやにゃー…」
アスカs「「いや…」」
ルリ「アスカさん達まで」
ハルヒ「起きなさいよ!」
有希「まだ6時前…」
キョン「早朝もいいとこ…」
みくる「まだ早い…」
ハルヒ「なんで全員有希化してるのよ」
マリ「うわわ、助けてにゃー」
マナ「殺されるー」
ルリ「トマトを顔に当てて何してるんですか」
マナ「キラートマトごっこ」
ルリ「食べ物で遊ばないで下さい」
マリ「でも映画本編も、あたし達の遊びと大差ないにゃ」
ルリ「確かに。トマトを自分の顔に押し付けて、ギャーって叫んでるだけでしたもんね」
〜ヒルズ〜
<メエ〜…
<メエエエェェ
サクラ「羊や、庭に羊がおる…」
キョン妹「うん、羊だね…」
ノゾミ「なんで羊が…?」
ルリ「私とアキトさんの幸福のためです!」キリッ
サクラ・キョン妹・ノゾミ「「「???」」」
ラピス「……」
マリ「有希ちゃん、何か面白いゲーム持ってないかにゃ?」
有希「…」スッ
マリ「ん?ゲームボーイの本体と…」
マナ「アタック・オブ・ザ・キラートマト…」
マリ「キラートマトのゲームってあるんだ…」
有希「名作」
惣アス「はぁ、太ってしまったわ」
式アス「あたしも」
ハルヒ「あれだけ食べれば太るわよ」
惣アス「それよりももっと大事なことに気づいたわハル姉」
ハルヒ「何よ」
惣アス「食後の運動を全くしなかったのがいけなかったのよ」
式アス「確かに食後の運動をしてたら違ってたかもしれないわね」
ハルヒ「何の運動よ」
マリ「あたしが代わって答えるにゃ。それはわんこ君との夜の運動だにゃ♪」ケラケラ
レイ「それなら私もしたかったのに」
惣アス「あんたは札幌でシンジの(ピー)を(ピー)してたでしょうが」(
>>845)
マリ「さっすがレイちゃんだにゃ」
ルリ「…レイ姉」
レイ「る、ルリ…」
ルリ「やっぱりそういうことをしてたんですね」
ルリ「…アスカさん、式波さん」
アスカs「「な、何…」
ルリ「お二人は変なことをしでかさなかったでしょうね」
惣アス「尾道でユイさん直々の電話できつく釘を刺されたし」
式アス「さらに米沢では同じ部屋だったしやりたくてもできるわけないじゃない」
ルリ「朝五時ですけど起きて下さい」
有希「おはよう」
ルリ「もう起きてたんですか。有希姉が寝てるの見たことないんですけど」
有希「ないしょ」
ハルヒ「おはよう。あれ、ルリちゃんは?」
翠星石「庭で羊の乳搾りですぅ」
マナ「羊乳は牛乳に比べて非常に濃厚で、独特の風味は好き嫌いが分かれます、か…」
マリ「子猫ちゃん、大丈夫かにゃー」
ルリ「………う」プルプル
翠星石「ルリルリぃ、やっぱりヨーグルトやチーズにした方が良いですぅ」
ルリ「はぁ…そうですね」
翠星石「羊乳のプリンてのもあるみたいですよ」
ルリ「…プリン!」キラーン
〜アキトの屋台〜
ミサト「あたしは羊乳をベースにした羊乳酒が飲みたいわね」
リツコ「あなたはすぐ飲むことばかり」
ミナト「でも葛城さんの言うこともわかりますわ」
イネス「モンゴルの蒸留酒のアルヒの中でも馬や羊の乳をベースにしたものはシミーン・アルヒと言うわ」
エリナ「一方穀類を原料としたアルヒはツァガーン・アルヒと言いますね」
ユイ「ちなみにアルヒはモンゴリアン・ウォッカとも言うわね」
キョウコ「尚、アルヒの粗悪品はアクリル樹脂製のコップに注ぐと、そのコップにヒビが入るほどらしいですよ」
みくる「はわわ〜それは危険ですう」
マユミ「そう言えばカルピスは馬乳酒がヒントだとか」
マリ「それってカルピスを原液100%で飲むのと同じみたいなものかにゃ〜」
アキト「いやー今日は商売繁盛だな。ん?」
ルリ・ラピス「「……」」
ユリカ「どうしたのお、ルリちゃんにラピスちゃん」
ラピス(今日の客の顔ぶれってまるであてつけね)
ルリ(偶然とはこのメンバーがよく揃ったものですね)
マナ「わたしも手伝いに来たよ、二人とも」
ラピス「ま、マナ」
ルリ「マナさん」
アキト「おおっ、マナちゃん」
マリ「健康的トリオだにゃ〜♪」
有希「♪あたーっくおぶざきらーとめいとぉず」
ルリ「朝からご機嫌ですね有希姉」
有希「♪あたーっくおぶざきらーとめいとぉず」
レイ「zzz…トマト……トマトが…ぐはぁっ!…zzz」
ハルヒ「ルリちゃんと翠はどこ?」
有希「庭で羊の世話と菜園の手入れをしている」
ハルヒ「なんだか農家みたいね」
みくる「牧歌的ですぅ」
ルリ「羊ってずいぶん毛が抜けるんですね」ブラシブラシ
翠星石「夏毛と冬毛の生え変わりですぅ。昔は抜け毛で絨毯を編んだですぅ」
ルリ「手作り絨毯…」キラーン☆
ルリ「とりあえずヨーグルトにしてみました」
レイ「おいしいわ」
有希「濃厚」
ルリ「有希姉、チーズ熟成のために石造りの地下室が欲しいんですけど」
有希「了解した」
〜碇家〜
ユイ「あら、お隣は羊を飼い始めたのね」
プロス「そのようですなぁ」
ゴート(ホシノ、そこまでして胸を大きくしたいのか。男の俺には理解できん心理だ…)
ユイ「ルリちゃんと翠星石ちゃんが世話をしてるのね。翠星石ちゃんは服装が服装だから
やたらと絵になってるわぁ」
プロス「いかにも牧場の少女という感じですねぇ」
有希「碇家にも羊がいる」
ルリ「え、そうでしたっけ?」
シンジ「こんにちは。カボチャの煮物を作ったからお裾分けに来たよ」
有希「噂をすれば」
ルリ「なるほど、碇家の羊ですね」
レイ「碇く〜ん!」
アスカ「シンジー♪」
マリ「わんこくぅぅん☆」
シンジ「うわああぁぁぁっ!」
ルリ「大変です、碇家の羊が3匹のメス狼に襲われています。助けないと!」
有希「無問題」
ユイ「せりゃあぁぁぁ!」バキィッ
プロス「ほい…っと!」ガスッ
ゴート「むんっ!」ドゴーン
レイ・アスカ・マリ「「「グハァッー!」」」バタン
有希「碇家の羊は、ゴジラ・ガメラ・キングコングに護られている」
ルリ「なら安心ですね」
マユミ「土休日の碇家お手伝いイベントが復活させてもらえるまではヘタなことはしないほうが得策ですね」
マナ「でもマユミみたいにひたすら守りに入ってるだけでは打開策は見出せないわよ」
式アスカ「ここは特に我慢と攻めのバランスが重要ね」
ハルヒ「そう言うあんたたちも実はシンジ君を襲いたかったんじゃない」ニヤニヤ
マユミ・マナ・式アスカ(((ギクッ…)))
ハルヒ「しっかり顔に書いてあるわよ」
翠星石「おめーらはママ人間たちに殲滅されなくてよかったですよ」
マユミ・マナ・式アスカ「「「……」」」
ルリ「五時ですよ。起きて下さい」
レイ「早すぎるわ…zzz」
マリ「なんで子猫ちゃんはそんなに早起きだにゃ…zzz」
マリ「うう、ヤりたいにゃ〜」
レイ「そうね」
ルリ「朝っぱらから何を言ってるんですか」
ハルヒ「さすがエロエロシスターズね」
プロス「ルリさん、翠星石さん、おはようございます。乳搾りに菜園の手入れと朝から大変ですなぁ」
ルリ「おはようございます、プロスさん」
翠星石「おはようですぅ」
プロス「他の皆さんはどうしてます?」
ルリ「ハルヒさんとみくるさん、マナさんとマユミさんは朝ご飯とお弁当を作ってますよ」
プロス「残りの方たちは?」
翠星石「まだ寝ていやがるですぅ…」
プロス「そうですか。怠け者を箱詰めにして捨てたくなったら、いつでも言って下さいよ。お手伝いしますから」
ルリ「はい、わかりました」
翠星石「よろしく頼むですぅ」
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/10(金) 10:39:01.08 ID:UMvmvuTkO
惣アス「羊を飼った途端、さらに早起きになったわ」
式アス「あたしたち、アスカsは掃除だからその辺は問題ないけど」
ルリ「さあ、ブラッシングしましょう」
羊「メェ」
翠星石「ルリルリになついてるですぅ」
シンジ「わあ、可愛いなぁ♪」ナデナデ
羊「メェ〜」
ルリ「シンジさんにもなついてますね」
翠星石「仲間と思ってるかもしれねえです」
シンジ「ルリちゃん、この子たち…食用にしちゃうの?」
ルリ「最初はそのつもりだったんですが、可哀相なのでこのまま飼います」
翠星石「それが良いですぅ」
シンジ「よかった…それじゃこの子たちに名前を付けてあげようよ」
ルリ「そうですね、そうしましょう」
翠星石「オス一頭にメス一頭、どんな名前にするか迷うですぅ」
レイ「大助と花子ってのはどうかしら?」
ルリ「どこの夫婦漫才コンビですか」
羊「メェーッ!」バキィッ
レイ「グハァッ!」
シンジ「気に入らなかったみたいだね…」
ルリ「レイ姉に羊さんの突進攻撃が炸裂です」
翠星石「伝説の必殺技、ハリケーンミキサーですぅ」
シンジ「翠ちゃん、それは羊じゃなくて牛だよ」
じゃあオスの名前はバッファローマンで決まりだなw
アスカ「それならメスはスプリングマンで決定ね」
有希「異議なし」
ハルヒ「…あんた達、マジで言ってんの?」
何を言うかバッファローマンの相方といえばラーメンマンだろうが
羊「メェーッ!」バキィッ
惣アス「きゃあああ!」
ハルヒ「やっぱり気に入らなかったみたいね」
惣アス「あたたた…」
シンジ「今のは蒙古覇極道みたいだね」
ルリ「おおっ、どこかの獄長ネタですか」
惣アス「何とかしなさいよ!バカシンジー!」
式アス「Qでのあたしのセリフをパクるなっちゅーの」
>>907 マリ「そうにゃ!バッファローマンの相方はラーメンマンにゃ!」
マナ「何言ってるの、バッファローマンの相方と言ったらモンゴルマンよ!」
ハルヒ「それ、同一人物でしょ…」
アスカ「あんたらバカぁ!?バッファローマンのベストパートナーはスプリングマンよ!」
有希「…」コクコク
みくる「でもスプリングマンと一番仲良しなのは、ステカセキングですぅ」
ルリ「はぁ、まったく…」
翠星石「バカばっか」
ルリ「翠ちゃん、セリフを盗らないで下さい」
>>908 ルリ「そういうシンジさんこそ実は南斗聖拳が使えるんじゃないですか?」
シンジ「どういう意味だよ」
ルリ「噂では南斗孤鷲拳を使うとか」
有希「愛に殉じる星、殉星のシン」
シンジ「思いっきりシン違いだよ!」
ハルヒ「シンジ君はむしろ女難の星でしょ」
翠星石「それは言えてるですぅ」
>>910 じゃあ長女は水鳥拳を使えるのか?
レイ繋がりでw
キョン「ゲームの北斗無双では俺がシンなんだよな」
ユリカ「ユリアは私よお」
トウジ「ワシはトキとアミバの二役や」
青葉「ちなみに俺はレイになってるんだな」
G「私が世紀末覇者か…ふっ、問題ない」
ユイ「ゲンドウさん、こんなところで何を油を売ってるんですか。帰りますよ」
G「ゆ、ユイ…」
翠星石「よいしょ、よいしょ」
ルリ「羊の背中に乗ってどうするんですか翠ちゃん?」
翠星石「買い物に行くですぅ」
羊「メェ〜」
翠星石「さあ出発ですぅ轟天号」
羊「メェ〜」
オス羊→バッファローマン
メス羊→轟天号
有希「決定」
ルリ「もう好きにしてください」
翠星石「ルリルリもバッファローマンの背中に乗るですぅ」
そして二匹の羊に乗った人形と少女が、第三新戸越銀座商店街の
アイドルになるのは後の話である…
シンジ「僕も羊に乗ってみたいな」
レイ「羊よりも私に乗るべき。それはとてもとても気持ちの良いことなのよ」ヌギヌギ
シンジ「綾波!?ち、ちょっと待ってよ!うわああぁぁ!」
羊「メェーッ!」バキィッ
レイ「グハァッ!」バタン
有希「ハリケーンミキサーが炸裂」
羊「メェ、メェー」
有希「エッチなのはいけないと言っている」
羊「メェ〜」
ルリ「あなたは良い子ですね」ナデナデ
シンジ「助けてくれてありがとう。1000万羊パワーは伊達じゃないね」ナデナデ
ユイ「…」カキカキ
シンジ「母さん、一体何書いてるんだよ」
SSS+:真希波・マリ・イラストアリス
SSS-:綾波レイ
SS+:惣流・アスカ・ラングレー
SS:式波・アスカ・ラングレー
S:葛城ミサト・赤木リツコ
A+:霧島マナ
A:山岸マユミ・伊吹マヤ
プロス「これは一種のブラックリストですかな」
ユイ「その通りですわ」
シンジ「これって…」
ユイ「私から見たあなたの将来のお嫁さんに相応しくないランキングよ。まあ名前が載った時点で失格だけど」
シンジ・プロス・ゴート・G「「「「……」」」」
有希「私の秘蔵ビデオコレクションが充実した」
ゴート「ほう、何か手に入れたのか?」
有希「…」スッ
ゴート「むっ!?」
マナ「こ、これは…!」
マリ「『リターン・オブ・ザ・キラートマト』……」
有希「キラートマトの続編」
ゴート・マナ・マリ「「「……」」」
有希「これも名作」
レイ「明日は母の日ね」
ルリ「そうですよ」
レイ「明日、お母様に私の料理の成長を見てもらおうと思うの」
ルリ「本気ですか…」
レイ「将来の碇家の娘である私がお母様に手料理を振舞って何が悪いの?」
ルリ「あの…その…」
レイ「その前に碇君に試食してもらおうと思ってるの」
シンジ「!!(ああ、明日は僕の命日になるのか…)」
ハルヒ「シンジ君、顔色悪いわよ」
シンジ「これって『わが生涯に一片の悔い無し』どころか悔いありまくりだよ」ボソッ
惣アス「ちょっと待ったー」
式アス「エコヒイキ、抜け駆けをするなっちゅーの」
マリ「あたしたちも参戦するにゃ」
シンジ(もうダメだ…明日が本当に命日になってしまう…)
マナ「このメンバーじゃわたしが参戦しないとシンジが大変なことになるわ」
マユミ「あなただけにいい格好はさせません」
ハルヒ「大丈夫なの」
ルリ「マナさんとマユミさんがいれば大丈夫だと思いますが」
みくる「いざというときは私と涼宮さんがお手伝いしたほうが…」
ハルヒ「みくるちゃんの言う通りね」
その頃碇家
G「ユイ、どうした?」
ユイ「何やら寒気を」
ルリ「明日は母の日ですね」
レイ「そうね」
ルリ「レイ姉にカーネーションを送りましょう」
レイ「なぜ私に?」
有希「第二使徒リリスは全人類の母」
ルリ「と言うわけです」
レイ「どうせなら花より食べ物がいいわ」
ルリ「それならスーパーで買った豚の切り落とし300グラムを送ります」
レイ「どうしてそういうこと言うの?」
ルリ「お肉を食べて元気になってほしいからです」
レイ「ひどい…」シクシク
>>920 シンジ「参ったなあ…」
ユイ「どうしたの?」
シンジ「明日、母の日だよね」
ユイ「そうよね」
シンジ「母の日に綾波たちが母さんに手料理をふるまいたいって言ってきたんだよ」
ユイ「せっかくサルページされたのにまだ死にたくないわ」
シンジ「その前に僕が試食するんだけど…」
G「シンジ、男なら食え食わぬなら(ry」
プロス「それは酷ですなあ、碇司令」
ゴート「しかし男に二言無しとも言うぞ、シンジ君」
ペンペン「クワックワッ(大丈夫、坊やなら死にゃしないさ)」
式アス「札幌でのジンギスカンは美味しかったわよ」
惣アス「また食べたいわね」
マリ「食べたいなら目の前にいるにゃ」
羊たち「「…」」ガクブル
ルリ「三人とも珍しく早起きしてきたと思ったらそんなこと考えてたんですか」
翠星石「アス姉ズや猫人間を見て怯えてますぅ」
ルリ「メス狼だと思ってるんでしょう」
アキト「ルリちゃん、ピースランドにいるお母さんにカーネーションを贈らないのかい?」
ルリ「やっぱり贈ったほうが良いんでしょうか…?」
アキト「遺伝子上は母親になるんだし、向こうはキミを大切に思ってくれてるんだ。
やっぱり贈ったほうが良いと思うぞ」
ルリ「そうですね分りました、カーネーションを贈ります。アキトさんも母にカーネーションを送ってください」
アキト「へ?何で俺が?」
ルリ「私の母なら、アキトさんの義母ですから♪」
ラピス「……(怒」
レイ「さあ、料理しなくちゃ」
アスカ「頑張るわ!」
マリ「得意のハギスを作るにゃ」
グツグツ……
ルリ「なんですか、この異臭は」
有希「危険。ガスマスクを装着すべき」
シンジ「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
アスカ「もういっそあたしたちの合作にしたほうがいいんじゃない」
マリ「三人寄ればならぬ四人寄れば文殊の知恵だにゃ」
レイ「悔しいけど弐号機パイロットの言う通りかも」
式アスカ「シンジやユイさんがおいしいと言ってくれるまで頑張るわよ」
ルリ「大丈夫でしょうか」
有希「救急車の準備なら大丈夫」
マユミ「この調子では到底お昼に台所が使えそうにないですよ」
みくる「それより台所に近づくのが危険ですう…」
マナ「大丈夫よ、マユミ、みくるさん」
マユミ「こ、これは」
マナ「携帯ガスコンロに七輪、いざという時の必需品ね」
ハルヒ「さすがマナちゃん。抜け目ないわね」
ルリ「では昼のおかずは七輪でめざしを焼きましょう」
有希「何故めざし…」
ルリ「文句があるならレイ姉たちに言ってください」
翠星石「あきらめろですぅ」
有希「……」
>>924 ルリ「ピースランドの母もですが、レイ姉にもカーネーションを贈らないと」
アキト「どうしてレイちゃんに?」
ルリ「レイ姉は全人類の母ですから。でも花より食べ物が良いって言ってるんですよね」(
>>921)
アキト「レイちゃんらしいな。よし、俺はテンカワ特製のトンカツを贈ろう」
ラピス「私はメンチカツを贈るわ」
ルリ「それじゃ私は焼き鳥30本にしますね」
G「…冬月、喪服の準備だ」
冬月「ああ分った。レイとも長い付き合いだったな…」
〜ヒルズ、昼食〜
ルリ「今日の昼のおかずはめざしです」
ハルヒ「アスカたちいつになったら終わるの」
有希「夕方までには終わると思われる」
みくる「羊さんたちと一緒に庭でお昼ご飯というのもたまにはいいですねえ」
翠星石「バッファローマンに轟天号、おめーらも食えですぅ」
羊s「「メェ〜」」
マナ「台所を覗いてきたわ」
マユミ「どうでした」
マナ「ガスマスクがなきゃ近寄れないレベル」
マユミ「……」
マリ「ようやくできたにゃ」
惣アス「バッチシよ」
式アス「手間掛けた甲斐があったわ」
レイ「ルリ、碇君を呼んで」
〜碇家〜
ルリ『試食会のためにヒルズに来てほしいってレイ姉たちが言ってますけど』
シンジ「わかったよ…」
ルリ「さあバッファローマン(羊)、エサの時間ですよ」
バッファローマン「メェ〜」
翠星石「轟天号(羊)もたくさん食べるですぅ」
轟天号「メェ〜」
ミサト「あらぁ、羊を飼いだしたのねぇ」
ルリ「あ、ミサトさん(43)こんにちは」
翠星石「牛人間(43)よく来たですぅ」
ミサト「お願い、その(43)てのはやめて…」シクシク
ルリ「ミサトさん(43)もこの子たちにエサをあげてみませんか」
ミサト「…」イライラ
翠星石「やい牛人間(43)、何しかめっ面してやがるですか」
ミサト「…」ムカムカ
ハルヒ「あ、ミサトさん(43)来てたんだ。こんにちは」
ミサト「…」ゴゴゴゴゴゴ
ゴート「お、葛城三佐(29)か、いい所に来たな。ちょっと話があるのだが」
ミサト「は〜い、何ですか、ゴートさん♪」コロッ
ミサト「有希ちゃん主催の映画の上映会…ですか?」
ゴート「うむ、俺と霧島、それと真希波が参加するのだが、せっかくだから
葛城三佐もどうかと思ってな」
有希「…」コクコク
ミサト「はぁ、それは構いませんけど…どんな映画を見るんですか?」
ゴート「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』と『リターン・オブ・ザ・キラートマト』だ……」
有希「豪華同時上映」
ミサト「な、なんなの、そのあからさまにB級くさいタイトルは!?」
有希「違う、名作」
ミサト「へ?名作なの?」
有希「…」コクコク
ミサト「そう、名作なら見てもいいかな…それじゃ私も参加します」
ゴート「うむ、葛城三佐が参加してくれるなら、俺も嬉しいぞ(よし、道連れを一名確保だ)」
ルリ(ミサトさん、ご愁傷様です…)
一方、ヒルズの居間では…
惣アス「シンジ、早く箸をつけなさいよ」
式アス「今度はちゃんとできてるんだからね」
マリ「心配する必要はないにゃ」
レイ「早く食べるべきだと思うの」
シンジ「(逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ…)」パクッ
ハルヒ「シンジ君、大丈夫?」
シンジ「わ、わが生涯に…一片の…悔い…」バタッ
みくる「はわわ〜シンジ君が」オロオロ
翠星石「気絶しやがったですぅ」
マナ「あんたら何て物を作ったのよ!」
マユミ「いい加減にしてください!」
惣アス「おかしいわね」
式アス「完璧に出来たはずなのに」
マリ「なぜ気絶しちゃったのかにゃ」
レイ「碇君、体調が悪いとは聞いてなかったけど」
ミサト「ん?中で何かあったみたいよ」
ルリ「はっ、まさか」
有希「赤木リツコとイネス・フレサンジュの手配が必要と推察」
>>933 〜アタック・オブ・ザ・キラートマト 鑑賞中〜
ミサト「……………………何これ?」
ゴート「こういう映画だ…」
マナ「私たちは見るの2回目だけど…」
マナ「初めての人には色んな意味でショックな映画にゃ…」
有希「名作」
マリ「はいはい、わかったにゃ…」
ゴート「葛城三佐、これを」スッ
ミサト「あ、ビールですか。どうも」
ゴート「この映画を見るのに、しらふではキツイからな…」グビグビ
ミサト「ごもっともで…」グビグビ
ミサトさんはビールのつまみを欲しがってると思う
>>935 シンジ「はっ…」
イネス「シンジ君、気が付いたみたいね」
リツコ「レイたちの料理を食べて気絶したってハルヒちゃんから連絡があったから」
イネス「前に艦長と」
リツコ「そこでのんきに映画鑑賞している人の料理を食べてレイたちが気絶した時に使ったクスリが効いたわ」
ミサト「ああ、リツコ。あんたも来てたの」グビグビ
リツコ「誰がミサトにビールを与えたのかしら」
ゴート「俺だ」
ミサト「あら、格好のツマミがあるじゃない」パクパク
ハルヒ「みくるちゃん、あれってシンジ君が気絶した料理よね」
みくる「ええ」
ミサト「どうしてシンちゃんはこの料理で気絶したのかしらねえ」
翠星石「牛人間の味覚はどうなってやがりますかぁ」
有希「葛城ミサトの味覚は人智を超えている」
その頃、綾波・惣流・式波の三名はヒルズ別室で碇ユイに説教&制裁を受けていた
マナ「え?真希波さんもじゃないの」
マユミ「実はほとんど何もしてなかったらしいです」
ルリ「いかにもマリさんらしいですね」
>>937 ルリ「ゴートさん、ミサトさん、おつまみをどうぞ」
ミサト「あら、気が利く……わね…」
ゴート「むぅ、トマトチーズ焼きか…」
ルリ「すみません、今これしかないので」
ミサト「あ、ありがとう…」
ゴート「むぅ…」
マナ「ミサトさん達はビールを飲んでるし、私たちも何か飲もうか」
マリ「そう言うと思って、ちゃんと飲み物を用意しておいたにゃ。はい、トマトジュースにゃ♪」ケラケラ
マナ「キラー・カーン直伝、モンゴリアンチョーップ!」ガッ
マリ「グハァッ!」
ミサト「ちょっと、そこ五月蝿いわよ」
有希「映画鑑賞中は静かにすべき」
ゴート「そう言えば庵野が『風立ちぬ』で主演声優を務めるらしいぞ」
ミサト「てっきりネタだと思ってましたが」
マリ「それがネタじゃなかったんだにゃ〜」
ハルヒ「監督が宮崎映画の主演声優になっちゃったらシン・エヴァの完成遅れるんじゃない」
リツコ「十分ありえるわね」
マリ「わんこ君と敵対するのはイヤにゃ〜」
式アス「シンジもつらいけどわたしもつらいわ」
惣アス「それはアタシがかつてEOEで辿った道だしあんたもそれ相応の覚悟は必要ね」
ルリ「シンジさんはどう思われますか」
シンジ「風立ちぬのせいでシン・エヴァがどうなろうが知ったこっちゃないよ」ゴロン
有希「碇シンジはQやシンの話題になると途端にやさぐれる模様」
レイ「……」
元ネタ
http://www.sanspo.com/geino/news/20130510/oth13051005040012-n1.html
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/12(日) 21:10:48.81 ID:AaQyuWDyO
キョウコ「ごめんなさいね。うちのアスカちゃんが・・・」
ユイ「う〜ん。アスカちゃんは育成計画の時は濃いめだけど食べられる範疇だったのに・・・」
ミサト「それを言うならあたしだって、本編じゃそこまでひどくないわよ!」
シンジ「カップ麺にカレーを『ドバーっとぶち込んじゃって!』はありましたけど…」
アスカ「リツコはカレーを一口食べてやめちゃったけど」
ミサト「ぐぬぬ」
>>945 マナ「でも『鋼鉄のガールフレンド』の時はまともなカレーだったんですよ」
リツコ「あれは一種の奇跡だわ」
レイ「確か三度作り直したはず」
アスカ「ミサトが人に食べられる物を作ることができた自体アンビリーバブルね」
シンジ「思い出したけどあの時ペンペンは涙を浮かべながらカレーが出来るのを待っていたよなあ」ウンウン
ペンペン「クアツクアッ(ああ、そう言えばそうだったよな)」
ミサト「あらペンペン。元気にしてた」
ペンペン「クエッ(まあな)」
ルリ「忘れてました。レイ姉に私とアキトさんとラピスから母の日の贈り物があったんです」
レイ「何故に」
ルリ「レイ姉は全人類の母・リリスですから」
レイ「ありがとう」
ルリ「中身はアキトさん特製のトンカツ、ラピス手製のメンチカツ、そして私から焼き鳥30本」
レイ「グハァツ」
佐藤竜雄 @seitenhyohyo
劇場版ナデシコに関しては色々と計画中なのでいずれ発表があるかと
2013年5月12日 1:08 PM
>>947 ルリ「そう、よかったわね」
レイ「セリフをパクらないで。それにしても反応が淡白ね」
有希「もっと期待すべき」
ルリ「どうせ劇ナデの再上映とかBD化とかそんなんでしょう。例え新作を作るにしても
途中でポシャる可能性が高そうですし」
レイ「すっかり疑り深くなってるわね」
有希「無理もない」
ルリ「いよいよ……」グッ
有希「ルリが燃えている」
レイ「決意の握りこぶしね」
ルリ「このスレもQ公開後からまた伸びだしましたし」
レイ「劇ナデ新作が公開されるようなことがあれば伸びると思うわ」
有希「ただ劇ナデの展開次第によっては人間関係に変化を来たすこともある」
シンジ「有希さん、その時はその時ですから」
ルリ「このスレも950を突破したのでそろそろ新スレの準備が必要と思います」
有希「エヴァ組とナデシコ組に追加メンバーあり」
レイ「キョウコさんとイネスさんね」
ルリ「ではクーデレ・ツンデレ三姉妹より後のテンプレを」
【ヒルズその他の住人】
朝比奈みくる ハルヒに強制入団させられたSOS団の萌要員。お茶汲み、審判、巨大化、何でもやらされます。むろんヒルズの家事もこなします
式波・アスカ・ラングレー 新劇場版のアスカ。惣流とは別人。Q以降マリとコンビを組むことも多い。肉大好きゲーム大好きたまにエロ化
真希波・マリ・イラストリアス 末尾に「にゃ」が付くしゃべり方が特徴の日英ハーフの巨乳眼鏡っ娘。エロに関することならこのスレ随一
霧島マナ 戦略自衛隊出身。元スパイ。茶髪ショートが特徴の元気印。積極的な性格と器用さを武器にシンジ争奪戦に参戦中。胸の話題はNG
山岸マユミ 黒髪ロン毛の隠れ巨乳な眼鏡っ娘。一見地味だが家事能力は高く読書好き。基本的に内向的で大人しい反面毒舌家
【その他のキャラ(エヴァンゲリオンシリーズ)】
碇シンジ 苦労人1号。NO!と言えない性格で、レイやアスカたちに振り回される気弱でオクテな少年。家事得意の鈍感大王。元ヒルズ住人
碇ユイ シンジの母。NERVの女帝。いつの間にか復活。微笑み脅迫と頭脳と顔に似合わぬ腕っ節を武器に今やスレ最強の存在に君臨
碇ゲンドウ NERV総司令。通称G。シンジの父。かつてはルリちゃんファンのロ【禁則事項】ンだった。最近、家を建てシンジやユイと同居
冬月コウゾウ NERV副司令。常識人。ダンディーなおじさん。ゲンドウとユイの恩師で補佐役。ルリやアキトたちに取っても良き相談役
赤木リツコ NERV技術部長。ミサトの友人。金髪でMADだがかなりの爆乳の持ち主。年齢に関する話は禁句。最近はイネスとウマが合う
葛城ミサト NERV作戦部長。レイたちチルドレンの上司。立派な爆乳と壊滅的家事能力と恐怖のドラテクの持ち主。ここではシンジの元同居人
加持リョウジ 女好きのスパイ。ウホッは作者次第。ミサトの恋人にして惣流アスカの憧れの人にして元後見人。またマリの後見人でもある
惣流・キョウコ・ツェッペリン 惣流アスカの母。ここでは碇ユイと同じく突然復活。ユイに劣らぬ天才科学者だが重度の天然ボケ
伊吹マヤ オペレーターズの一人。リツコの部下で潔癖症。このスレではミサトやリツコと組んで行動することが多い。
日向マコト オペレーターズの一人。ミサトの副官。ミサトに片思いでミサトにいい様に利用されることが多いメガネ。
青葉シゲル オペレーターズの一人。冬月の秘書的存在。ギターを愛し音楽を愛するロン毛。実はマヤに片思いだったりする
鈴原トウジ ジャージをこよなく愛し関西弁を使うがさつな大食漢。シンジ・ケンスケと共に三馬鹿トリオを構成。惣流・式波とかなり仲が悪い
鈴原サクラ トウジの妹。ルリ・キョン妹・ラピスの同級生。兄と同じくエセ関西弁の使い手。仲の悪いルリとラピスの間を取り持つことが多い
相田ケンスケ カメラ小僧にしてミリタリーオタク。三馬鹿トリオの一人。モテない同士で谷口と気が合いつるんだりしている
洞木ヒカリ トウジの彼女。真面目で家事万能。六人娘と親しく特に惣流と親しいがレイたちに苦言を呈することも多い
洞木ノゾミ ヒカリの妹。ルリ・キョン妹・ラピス・サクラとはクラスこそ違うが同学年で仲が良い
渚カヲル 使徒タブリス。普段はキールの屋敷に寄宿している模様。古泉と気が合う。六人娘とはかなり仲が悪い。ウホッかどうかは・・・作者次第
キール ゼーレの議長。原作における威厳や権威はどこへやら。カヲルと暮らしている。翠星石の淹れる紅茶とアキトが作るラーメンが好物
ペンペン 温泉ペンギン。ミサトのズボラさに絶望して葛城邸を脱走。シンジが一時期ヒルズに転がり込むきっかけを作る。現在は碇邸で暮らす
※1:ユイとキョウコの外見と年齢は碇シンジ育成計画準拠
※2:サクラはかつてのナツミ設定を引き継いでいる関係でQで登場するサクラとは違っている
その他のキャラ(ハルヒシリーズ)】
キョン 苦労人2号。シンジの兄貴分、アキトの弟分。ハルヒや妹らに振り回される。解説や後片付けしたりと忙しい。実はツンデレ
キョン妹 ルリ・ラピス・サクラの同級生。見た目はかなり幼い。兄をあだ名で呼ぶ。みくるによく懐いている
古泉一樹 おもに解説役。キョンと一緒に出てくることが多い。またカヲルと気が合う。実は超能力者。ウホッは作者次第
鶴屋さん ハイテンションな大金持ちのお姉さん。みくるの同級生。ハルヒと組むと止めらんない。めがっさ☆めがっさ!
朝倉涼子 キレると怖い委員長。普段はAAランクの優等生。キョンに対してヤンデレかデレ丸出しになるかは作者次第
国木田 解説と的確なツッコミには定評あり。女装が似合うことではシンジに匹敵。鶴屋さんには憧れを佐々木にはライバル心を抱いている
谷口 モテなさに定評あり。軽い性格でハルヒやキョンからは「アホの谷口」呼ばわりされる。キョン・国木田とつるんでる。
佐々木 キョンの中3の時のクラスメイト。キョンに絡んで登場してくることが多い。キョン曰く「ハルヒ以上の常識人」
喜緑江美里 クラスは違うがみくるや鶴屋と同じ学年。実は長門や朝倉とに匹敵する能力を持っているらしい
森園生 ある時はメイドある時は体育教師ある時はOLだったり。古泉と同じ機関に属しており古泉曰く同格らしい
橘京子 ツインテールが特徴の古泉の敵対機関に属する超能力者だが無能。佐々木と仲がいい
周防九曜 宇宙人。考えは解析不能であり会話もほとんど成立しない。なぜか谷口と付き合っていたことあり
藤原 未来人。地味だが居丈高かつ陰湿な性格で薄汚い手を平気で使う。佐々木・橘・周防を利用している
※1:原作とは違って長門の創造能力を当スレのハルヒたちはある程度知っている設定
※2:沈黙を表す文が他のキャラは「……」(三点リーダ)で表されるのに対し周防のみは「__」(ダッシュ)で表される
【その他のキャラ(ナデシコシリーズ)】
テンカワ・アキト キョンやシンジの兄貴分。ナデシコ料理人兼ラーメン屋台のお兄さん。熱血好きロボ好き。ユリカの連れ合い
ラピス・ラズリ アキトを巡るルリのライバル。ついでにクラスメート。能力はルリに匹敵。余談だが中の人は仲間由紀恵
ミスマル・ユリカ アキトの連れ合い。ナデシコ艦長。ルリの上司。メグミやリョーコと並んで料理の腕の酷さに定評がある
アカツキ・ナガレ ネルガル会長。女好きに定評がある。アキトとはライバル関係でもある。ウリバタケ曰く「元大関スケコマシ」
エリナ・キンジョウ・ウォン アカツキの秘書。仕事が出来、口うるさい性格。さすがのアカツキも頭が上がらない
プロスペクター 多芸で謎多き人物。ノリは軽く金に細かい。肉体的な強さを買われアカツキの命令で碇家及びシンジのセキュリティを担当する
ゴート・ホーリー ゴ○ゴな外見に相応しくいかつく無表情。プロスと共にアカツキの命令により碇家及びシンジのセキュリティを担当する
メグミ・レイナード ナデシコ通信士。ちゃっかりした性格。料理の腕はアキトにブレンド茶を飲ませて倒してしまったほど
スバル・リョーコ エステバリス隊隊長。俺っ子で気が強そうに見えるが実はオクテで不器用。料理の腕はこれまた壊滅的
ホウメイ ナデシコ食堂の女性料理長。アキトの料理の師匠であり最近はシンジにも料理を指南している。アキトたちの良き相談役
ウリバタケ・セイヤ 一応妻子持ちだが自由恋愛を主張するナデシコの(マッド)エンジニア
オモイカネ ナデシコの中枢コンピュータ。ルリに忠実でレイたちの動きを封じたりするなどそれなりに活躍している
イネス・フレサンジュ 説明好きで金髪の女性科学者ということからリツコとウマが合う
ハルカ・ミナト セクシーダイナマイツ。色んな意味でオ・ト・ナの女性。ミサトとウマが合う
ダイゴウジ・ガイ 本名:山田二郎。アキトのゲキガン仲間でやっぱり熱血好き
マキビ・ハリ 通称ハーリー。ルリの弟分。ルリに似た出自だけど年相応に感情豊かな普通の子供
高杉三郎太 ルリが艦長を務めるナデシコBの副長。金髪ロン毛の軽い兄ちゃん。昔は硬派だった
黒アキト ユリカと五感を奪われて復讐鬼となった劇場版アキト。平和なこのスレではボケ担当
その他のキャラ(ローゼンメイデンシリーズ)】
桜田ジュン JUM。特に真紅や翠星石にいろいろ文句も言われるが、苦労というより子守状態を楽しんでいる。手先が器用
桜田のり ジュンの姉。ドジで天然ボケでジュンに取っては度が過ぎるほどのお節介ぶり。ただし怒ると怖い
柏葉巴 ジュンの幼馴染で同級生。何かとジュンを気に掛けている。雛苺と仲がいい
真紅 紅茶好き、くんくん好き、赤は3倍、ドイツの科学は世界一。惣流アスカ、式波アスカ、古泉と気が合う
雛苺 元気いっぱい、天真爛漫、翠星石にからかわれる。うにゅ〜。
蒼星石 気立ての良い僕っ子。三姉妹のアイドル。最近はまったのは模型作り。解説役を務めることもあり。
水銀燈 いろいろあったけどハルヒには感謝してるらしい。
薔薇水晶 甘えんぼ。
金糸雀 フラッと出てくるが、存在感が・・・
>>953への追加項目
※3:当スレではユイが外に出てるに関わらずシンジはエヴァ初号機とシンクロ可能
※4:同じくキョウコが外に出てきた惣流アスカもまた弐号機とシンクロ可能
【その他のキャラ(ハルヒシリーズ)】
キョン 苦労人2号。シンジの兄貴分、アキトの弟分。ハルヒや妹らに振り回される。解説や後片付けしたりと忙しい。実はツンデレ
キョン妹 ルリ・ラピス・サクラの同級生。見た目はかなり幼い。兄をあだ名で呼ぶ。みくるによく懐いている
古泉一樹 おもに解説役。キョンと一緒に出てくることが多い。またカヲルと気が合う。実は超能力者。ウホッは作者次第
鶴屋さん ハイテンションな大金持ちのお姉さん。みくるの同級生。ハルヒと組むと止めらんない。めがっさ☆めがっさ!
朝倉涼子 キレると怖い委員長。普段はAAランクの優等生。キョンに対してヤンデレかデレ丸出しになるかは作者次第
国木田 解説と的確なツッコミには定評あり。女装が似合うことではシンジに匹敵。鶴屋さんには憧れを佐々木にはライバル心を抱いている
谷口 モテなさに定評あり。軽い性格でハルヒやキョンからは「アホの谷口」呼ばわりされる。キョン・国木田とつるんでる。
喜緑江美里 クラスは違うがみくるや鶴屋と同じ学年。実は長門や朝倉とに匹敵する能力を持っているらしい
森園生 ある時はメイドある時は体育教師ある時はOLだったり。古泉と同じ機関に属しており古泉曰く同格らしい
※原作とは違って長門の創造能力を当スレのハルヒたちはある程度知っている設定
〜ヒルズ 庭〜
マリ「さぁて、ユイさん達も寝ているはずだし、わんこ君の所へ夜這いするにゃ〜♪」コソコソ
ドドドドドド…
バッファローマン(羊)「メェーッ!(ハリケーンミキサー!)」バキィッ
マリ「グハァッ!」バタン
バッファローマン(羊)「メェ、メェー(エッチなのはいけないぞ)」
マリ「…」チーン
ルリ「ちょっとマリさん、こんなところで何してるんですか」
マリ「わんこ君の所へ夜這いしようとしたら羊に攻撃されてこのザマだにゃ」
ルリ「本当に懲りない人ですね」
マリ「うう、もう少しだったのに…」
ルリ「はいはい。とりあえず着替えてください。そんなスケスケの寝巻きで外を出歩かれたらヒルズの恥ですから」
マリ「恥とはひどいにゃ」
ルリ「翠ちゃん、学校に行ってきますね」
翠星石「行ってらっしゃいですルリルリ」
ハルヒ「それじゃ私たちも行ってくるわね」
マナ「行ってきまーす!」
翠星石「車に気をつけるですよ〜。さて、みんな学校に行ったし翠星石は鳥類の所へ…」
レイ「…zzz」
翠星石「…」
レイ「…zzz」
翠星石「…」
レイ「…zzz」
翠星石「おめーはいつまで寝てるですか…」
翠星石「やい、起きやがるですぅ無口人間」
レイ「……zzz」
翠星石「起きろですぅ」
レイ「……zzz」
翠星石「……あ、ヘタレ人間ですぅ」
レイ「碇くん!?」ガバッ
翠星石「嘘ですぅ」
レイ「おやすみなさい。…zzz」バタッ
翠星石「やい無口人間、学校をさぼりやがったですね」
レイ「問題ないわ。今日は有給をとったもの」
翠星石「もう少し上手い嘘をつきやがれですぅ…」
レイ「ルリ、扇風機を出して」
ルリ「なんですか急に。まだそんなに暑くないでしょう」
レイ「私たちコタツ軍団は、5月から9月までは扇風機軍団になるの」
有希「軍団の存続のために大至急、扇風機が必要」
ルリ「どういう理屈ですか」
ゴート「霧島、今日の夕方二人連れの男がお前を訪ねてきたぞ」
マナ「え?誰だろう?」
ゴート「ムサシ・リー・ストラスバーグと浅利ケイタと名乗っていたが」
アスカ「あぁ、あの二人か…」
マナ「……………………………………誰だっけ?」
アスカ「おいおい…」
ゴート「真希波、今日の夕方一匹のネコがお前を訪ねてきたぞ」
マリ「にゃ?誰かにゃ?」
ゴート「3丁目の吉田さんが飼っているネコだ」
マリ「あぁ、あいつか…」
ゴート「伝言を預かっている。『昨日あんたが盗んだ私のネコ缶返して』だそうだ」
マリ「あいつもケチな奴にゃ。ネコ缶の一個や二個で」
アスカ「おいおい…」
マナ「て言うか、ゴートさんネコの言葉が分るんだ…」
猫「ニャーニャー」
ルリ「猫ですね」
有希「『話がある』と言っている」
ルリ「話?」
猫「ニャー」
有希「『お宅で飼ってる猫をどうにかして欲しい』」
ルリ「猫って…」
猫「ニャー」
有希「『縄張りを荒らすわ餌を盗むわ、困っている』」
猫「ニャーニャー」
有希「『飼い主がきちんとしつけてくれないと我々も困る』」
ルリ「わかりました。よくしつけておきます」
猫「ニャー」
有希「『邪魔したな』と言っている」
ルリ「猫からも仲間と認識されてるんですね、マリさん」
有希「ウェアキャットの可能性がある。興味深い」
有希「真希波・マリ・イラストリアスはウェアキャットと思われる」
イネス「あら、あなたもそう思うのね」
有希「…」コクコク
リツコ「確かに興味深いわね、彼女」
有希「…」コクコク
イネス「…解剖してみたいわね」キラーン
リツコ「そうね、解剖したいわね」キラーン
有希「…」コクコク
マリ「ワンコ君になら解剖されたいにゃ」ムニュ
シンジ「む、胸押し付けないでよ!」
イネス「はいシンジ君、メス」
リツコ「はい、鉗子」
シンジ「こ、これをどうしろと…」
イネス・リツコ「「解剖でしょ?」」
シンジ「解剖なんて出来るわけないでしょう!」
イネス「小学校の理科の授業でカエルの解剖やったでしょう。あれと同じと思えば良いのよ」
マリ「人をカエル扱いしないでほしいにゃ…」
シンジ「いえ、カエルの解剖なんてやってませんけど」
リツコ「あら、今時の小学校ではやらないのかしら?」
イネス「私たちの時はカエルやフナの解剖をやったんだけど」
マリ「今はやらない学校も多いにゃ。オバサン達の時とは違うにゃ♪」ケラケラ
イネス「…やっぱり解剖するしかないわね」ゴゴゴゴ
リツコ「…それより皮を剥いで三味線にするのも良いわね」ゴゴゴゴ
マリ「ひいいぃぃぃっ!」
レイ「新スレが立ったのに、こっちはなかなか埋まらないわね」
ルリ「きっと皆さんネタが無いんでしょう。レイ姉、スレを盛り上げるためにギャグをかましてください」
レイ「なぜ私が?」
ルリ「そういうのはギャグキャラの役目ですから」
レイ「失礼ね、私は神秘的なシリアスキャラよ」
ルリ「さすがレイ姉。早速ギャグを飛ばしてくれましたね」
そもそもこの三姉妹スレ1スレ目はいつごろ建ったんだっけ?
七、八年前かな?
マリ「こうなったらワンコ君を逆レイプしてネタと子作りするにゃ」
シンジ「やーめーてー」
翠星石「さあ買い物に行くですぅ」
轟天号「メェ〜」
オヤジ「よお翠ちゃん、今日は特濃生クリームが入ってるよ!」
翠星石「おおっ、よこしやがれですぅ」
轟天号「メェ〜」
ルリ「今日はソバが食べたい気分だったので、夕飯は天ぷらソバにしました」
レイ「天ぷらソバ自体はいい。でもこれは…」
有希「日清のどん兵衛…」
レイ「酷い手抜きね。家事を手抜きするなんて感心しないわ」
ルリ「家事をまったくしない人に言われたくありませんよ」ジロリ
レイ「どん兵衛だけじゃ物足りないわ」ズルズル
有希「同意する」ズルズル
ルリ「贅沢言わないで下さい。家計が苦しいんですから」
レイ「いいわ、碇君の所で食べさしてもらうから」」スタスタ
ハルヒ「ちょっとレイちゃん、あんた碇家は出入り禁止でしょ」
ルリ「大丈夫ですよ、ハルヒさん」
<メェー!(ハリケーンミキサー!)
<グハァッ!
ルリ「レイ姉が碇家に近づこうとしたら、殲滅するようバッファローマンに言ってありますから」
ハルヒ「あ、そう…」
ルリ「ちなみにアスカさんやマリさん達も攻撃対象ですから、気をつけてください」
アスカ「げ…」
〜アキトのアパート〜
アキト「すまん、忙しくて夕飯が作れなかったんだ。今日はこれで我慢してくれ」
ラピス「日清のUFO…」
イネス「ま、仕方ないわね」ズルズル
リツコ「こういうのも、たまには良いんじゃないかしら」ズルズル
ラピス「て言うか、なんで二人がここにいるの…(怒」
ユリカ「よぉし、私が夕飯作っちゃうよ!」
ラピス「ロードローラーだっ!」ドガァっ
ユリカ「ぐはぁ!」
ルリ「皆さん朝ご飯ですよ。しっかり食べて今日も一日がんばりましょう」
ハルヒ「朝食が赤いきつね一個…」
みくる「しかもミニサイズですぅ…」
有希「ひどい」
ユリカ「よぉし、私が朝食作っちゃうよ!」
有希「出張…」
ルリ「ごめんなさい、私が悪かったです」
ルリ「皆さんお昼ご飯ですよ」
ハルヒ「今度は緑のたぬき一個か…」
みくる「またミニサイズですぅ…」
有希「ひどい」
<メェー!(ハリケーンミキサー!)
<グハァッ!
ハルヒ「外から断末魔の叫びが聞こえたわ」ズルズル
ルリ「多分ユリカさんでしょうね。ヒルズに侵入しようとしたら攻撃するよう
バッファローマンに言っておいたんです」ズルズル
有希「ルリ、おかわり」
ルリ「ダメです。一人一個ですよ」
有希「鬼」
<メェー!(ハリケーンミキサー!)
<グハァッ!
ハルヒ「また断末魔の叫びが聞こえたわ。今のって…」
ルリ「レイ姉ですね。また性懲りも無く、碇家に入ろうとしたんでしょう」
レイ「ひどい…なんて凶暴な羊なの…」シクシク
ハルヒ「うわ、ボロボロだわ…」
ルリ「自業自得です」
レイ「ATフィールドで防御したのに、まるで効かなかったわ…」
ルリ「バッファローマンにとっては、レイ姉やカヲルさんのATフィールドなんて、紙同然ですから」
翠星石「さすが、1000万羊パワーですぅ」
そろそろ埋めないと
レイ「しりとりでもしながら埋めましょう」
ルリ「それが良いですね。それでは私から行きますよ。
三姉妹(さんしまい)」
レイ「い…碇君(いかりくん)」
ルリ「やる気あるんですか、レイ姉」
有希「ンジャメナ」
ルリ「そう来ましたか。でも使えるのは一回だけですよ。
な…な…ナデシコ」
レイ「子作り」
有希「リターンオブザキラートマト」
ルリ「と…と…時計(とけい)」
レイ「淫行(いんこう)」
有希「Windows」
ルリ「ず、ず…ズッキーニ」
レイ「妊娠」
ルリ「レイ姉、やる気あるんですか」
有希「ンドゥグ・レオン・チャンクラー」
ルリ「誰ですか一体」
ルリ「とか言ってるうちに、ここまで埋まりましたね」
レイ「そう、良かったわね」
有希「1000ならキラートマトの大群がヒルズを襲撃」
ルリ「やめて下さい」
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。