1 :
お前名無しだろ:
基本的に70年代の猪木について語るスレですが
マジなプロレス話であれば他の年代でもおkです。
2 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 18:21:14 ID:q8iYEZzp0
3 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 18:21:49 ID:q8iYEZzp0
告知age
4 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 19:21:54 ID:bvtgr9FV0
全盛期が昭和49年から昭和52年だから、このときの猪木は素晴らしい!!
5 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 19:22:49 ID:bvtgr9FV0
ベストは猪木vsアリ戦だね。。
6 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 00:19:59 ID:2O0c8yk/0
てrr
7 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 00:37:23 ID:2O0c8yk/0
猪木は、フライングニードロップのときのコーナーをかけあがって
決めるまでのスピードがすごいよね
だから外されたり、起き上がられて投げられる、といったことが少ないし
そういうところでも他の選手には見られないリアルさがある
8 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 01:19:24 ID:IaoIWoQ40
てs
9 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 10:49:55 ID:cXVGve/rP
>>7 猪木はそういうディテール大事にしてたよね。
ロープブレイクの時にも相手から目を離さず、慎重にブレイクするから試合に緊張感が生まれる。
完全にひっくり返って休憩してたり、雪崩式の技かける時にモタモタしてるレスラーが今は多すぎる。
10 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 10:56:07 ID:1/Pcl2MN0
はぁ?延髄斬り空振りのどこがディテールを大事にしているんだよwwwwwww
11 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 11:02:56 ID:cXVGve/rP
>>10 それは技術の問題。
もう少し頭使ってレスしよう。
12 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 14:02:37 ID:IV6snJ8h0
つーより延髄斬りをフィニッシュにするようになったのは、はぐれ国際軍団と
構想したあたりの時代の80年代の話だろ。スレ違い。
>>10は要するに新日ブームになってからぷろれす見始めたニワカなんだろ。
ひょっとしたら猪木の試合自体ようつべでみたことしかないんじゃないか?
13 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 14:11:53 ID:IV6snJ8h0
さてWWE殿堂入りとなった猪木のWWFとの提携は78年あたりから本格化
していたわけだけど、WWEの殿堂入りはその時点でのビジネスと
結びついてることが多いとよく言われてて、DVD発売に合わせて
表彰されたりするという話もある。
これで猪木がMSGとかでやった試合のDVDがWWEから出たり
するのかな。まんまと買わされてしまいそうだw
なにしろ猪木は「WWFマーシャルアーツチャンピオン」という格オタが
聞いたら卒倒しそうなタイトルを保持していた歴史がある。
NYのシェア・スタジアムでビッグマッチが行われたときも、猪木は
ラリー・シャープと試合をしていて、日本のプロレスマスコミでは
「NWFヘビー級タイトルマッチ」として報じられテレビでもそういう
名目で実況されていたけど、雑誌に掲載されたパンフレットにもTVで
聞こえる会場のリングアナのコールにも「WWFマーシャルアーツ・
チャンピオン、エントーニオ・アイノッキィ〜」の言葉が踊ってたw
思えば極真のウィリーとの試合って、この「WWF」のタイトルを賭けた
タイトルマッチだったんだよなw
14 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 15:31:24 ID:i+eAtyio0
>>13 しかも実際のアナウンスを聞くと、新聞に掲載された60分1本勝負ではなく、
30分1本勝負。これには思わず笑ってしまった。
しかしWWFのスターのシャープによく勝たせてもらえたな。
まじでやれば(プロレスではありえないが)、シャープの喧嘩強さで
猪木はボコボコにされたと思うが。
15 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 15:54:52 ID:hMxMFspi0
シャープってスターだったか?
試合見てもB級外人のイメージしかない
あとビガロのマネージャーだっけ
16 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 16:08:19 ID:roqAgr5M0
>>15 トレーナーとして成功したので
その分、実は強かったんじゃないか
って後に評価されるようになった典型。
実際には当時のWWFのレギュラーだけど
試合振りは冴えない中堅前座要員だったな。
17 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 18:02:01 ID:1s4KtGYH0
18 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 21:07:22 ID:0d9utyp20
ビガロを輩出したモンスターファクトリーの主催者だけど
ビガロ以外の一流レスラーっていたっけ?
19 :
お前名無しだろ:2010/02/06(土) 22:45:35 ID:hMxMFspi0
20 :
お前名無しだろ:2010/02/07(日) 22:54:07 ID:3OHqRDmZ0
>>10は要するに新日ブームになってからぷろれす見始めたニワカなんだろ。
ひょっとしたら猪木の試合自体ようつべでみたことしかないんじゃないか?
↑出た出たw「にわか」だってさぷぷっw
懐古じじいは古くから見ていることがよほど御自慢らしい
つーか何度もアピールしすぎでみっともねえよカスwww
21 :
お前名無しだろ:2010/02/07(日) 23:02:21 ID:SCrr2sw/0
猪木って70年代はセミで試合すること結構あったんだね
22 :
お前名無しだろ:2010/02/07(日) 23:16:07 ID:SYjF00sX0
23 :
お前名無しだろ:2010/02/07(日) 23:19:56 ID:Ktel+m4t0
>>20 まあ待て、お若いの。スレタイは「70年代の猪木」だろう。
ワシらだって生まれた頃からジジイじゃなかったんだ。
30-40年前の少年時代に見た猪木を懐古するスレなんだから、
レトロ主義がテーマになってもしょうがない。
>懐古じじいは古くから見ていることがよほど御自慢らしい
そう、これが自慢。
今では信じられないことだけど、70年代のテレビと言えばまさに「神」。
当然ビデオも無い時代だから、瞬きする真も惜しむくらいテレビを見てたの。
あの頃の「金曜8時」は、本当に濃密な一時間だった。
憎きタイガージェットシンを、猪木がKOしたときったらテンション上がりまくったな。
興奮しすぎて寝つけないってこともよくあった。
もっとも、次の日の「土曜8時」が一週間で最高の一時間だったけどねw
誤解のないように言っておくが今の猪木を崇拝したり、
猪木の人間性を100%肯定するスレではないから。
前スレにも書いたけど、若いときには真剣に打ち込める何かがあればいい。
思うに、若い君も今現在真剣に取り組んでいることがあり、
その手の板・スレではマンセーレスをもらっているんだろう?
自分の価値をわざわざ下げる必要もないと思うのだが。
お互いに境界線は守ろうや。な?
24 :
お前名無しだろ:2010/02/08(月) 02:18:42 ID:no7FTnCp0
プロレスラーの全盛期を同時代的に見極める事は難しいですね。
レスラーとして心、技、体の充実した最高の時期と
一定の評価を確立した後、そのスタイルを様式的に洗練させていく時期が
あると思うんですが、
猪木だとアリ戦後がその境目と言う見方が多いですね。
ファンの人気はNWF末期から第二回IWGP辺りまでのカリスマ猪木時代が
一番あったと思うんですがどうでしょう?
25 :
お前名無しだろ:2010/02/08(月) 03:42:27 ID:rB+HytgX0
アリ以降っちゅーか、アリキックで集客してる間に上手く藤波を売り出すことができた
その一方で、猪木に燃え尽き感が見られて、オーラが消えたような印象
心ここに在らずって所かな?
あとはハンセンのきっつそうな当て身技とか、ボック神話が生まれたりとかで
新日=猪木絶対な印象でもなくなってきた
そしてタイガーと長州革命軍で、もう猪木なしでも集客と視聴率にはさほど影響はなかったね
タイガー離脱で視聴率は以前の20%前後まで落ちた
今だと20%なんて凄い数字になるが、金曜夜8時なんて占拠率80%は行ってたんじゃないかな?
「太陽にほえろ!」も20%以上で80年代以降は「金八先生」も30%前後取ってたし「仙八先生」も20%は取ってた
その前は30%前後で常に朝のNHK連ドラとか夜の大河ドラマや巨人-阪神戦と肩を並べる存在
長州とホーガンが抜けて更に7〜8%落ちたね
猪木の猪木らしさがない時代がNWF末期からIWGPあたりまでだね
唯一は'84/4月頃だったか、vs長州のシングル位かな?
ウィリアムス戦以降の80年代前半の時期は殆ど印象に残るものはない
ホーガン戦での失神劇は負の印象かな?当時はマジで「猪木ヤバい!」なんて思ったがw
だから逆だね
26 :
お前名無しだろ:2010/02/08(月) 05:59:06 ID:2YTosYxM0
いくら自分が全盛期でもそれに見合う相手がいないとね
あと同世代より上の相手じゃないと
年下相手に粋がっても様にならない
その意味ではアリ戦を最後に
猪木のライバルは年下ばかりになる
27 :
お前名無しだろ:2010/02/08(月) 06:04:56 ID:GEdzaBfi0
>>20は猪木アリを面白いと言い続けてた例の携帯君かな。
今度はPCに変えたんかな。別人だったらスマンけどw
28 :
◆MOWApjiM/w :2010/02/08(月) 14:30:17 ID:bVU6N2lB0
hk
29 :
BUBOBO ◆MOWApjiM/w :2010/02/08(月) 14:32:12 ID:bVU6N2lB0
daro
30 :
お前名無しだろ:2010/02/08(月) 20:29:28 ID:oE5LKvvq0
70年以前の日プロ時代の試合3つ収めたDVD持ってる人いる?
31 :
お前名無しだろ:2010/02/08(月) 22:00:13 ID:2YTosYxM0
いますがなにか?
32 :
お前名無しだろ:2010/02/08(月) 23:49:22 ID:oE5LKvvq0
33 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 00:07:04 ID:GyUISMbT0
おおいに買いですよ
34 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 09:43:20 ID:prND2SxU0
若獅子時代のアントンはドリーとの2戦、ブリスコ戦、マードック戦しか知らないけど
vapから出てるやつもやっぱり見てみたい
35 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 13:58:56 ID:u1Y3omC60
昔持ってたLDボックスにはドリー戦があった。
シングルはブリスコ戦、マスカラス戦、テリー・ファンク戦が観たい。
あと、エリック戦も捨てがたいな。
36 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 18:32:24 ID:GyUISMbT0
>>32 そのDVD見るなら
マルコフ戦の時の猪木入場の時の客の雰囲気に注目してほしい
37 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 18:40:55 ID:n2/tRu/J0
俺の知り合いでは、アントニオ猪木vsリック・フレアー戦(1995年
北朝鮮ピョンヤン)が最もベスト試合であると断言。。ちなみにそいつは24歳
の男。ただし、保守系日本人。
38 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 18:43:13 ID:n2/tRu/J0
俺は38歳のオヤジだが、アントニオ猪木vsドリーファンクJR戦
(1969年大阪)です。生まれる2年半前。。ドリーは全盛期だが、
猪木は全盛期ではなく、むしろ成長期!!
39 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 21:39:26 ID:mwFpm3mQ0
20年ぐらい前の日テレプロレス特番の中で、
BI砲がマスカラス、アリオン組と対戦した試合を
ダイジェストだけれど綺麗な映像で放送していたよね。
40 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 22:04:03 ID:GyUISMbT0
「元気ですかー」といいながら
左足を引きずる猪木
41 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 22:31:01 ID:gEhnETaC0
BI砲の名勝負、いい加減DVD、ブルーレイ化してほしいよ
BI対ブルクラ、BI対ファンクス、BI対キニスキー&バレンタイン、BI対マスカラス&アリオン
ほかに現存してる試合はあと何があるんだろうか?
42 :
お前名無しだろ:2010/02/09(火) 22:38:26 ID:FhBPgNCsP
>>39 若林アナが司会進行で関根勤が出てたやつかな?
>>41で書かれてる試合をダイジェストで流してたね。
ちょうどロードウォリアーズが全盛期の頃でBIとウォリアーズが戦ったら?みたいにやってた。
BIの試合フルで収録したDVD発売してほしいが、元子が権利関係うるさそうだな。
43 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 01:01:28 ID:Ag6g6n+n0
白黒で一瞬だが
スナイダー、ホッジ戦をみた事がある
44 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 01:23:09 ID:wF/u56cI0
猪木のベストバウトって、どの試合だろう?
思い浮かばないね。
え?っていう意味では、舌だし事件のホーガン戦かな?
45 :
シェン・カラス:2010/02/10(水) 02:23:18 ID:JM286tD9O
大木金太郎戦
46 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 02:27:19 ID:7szZy3l10
滝沢秀明戦が最高
47 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 03:54:30 ID:2CjYqbQR0
>>44 晩年期のベストバウトだったらフレアー戦じゃね?
48 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 03:59:01 ID:nQ49dPm1O
ワインは何年代?
49 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 09:38:22 ID:l/5pao8k0
50 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 09:53:40 ID:N859couXO
>>38 ドリーが一番充実していて物凄く強く感じたのは75年のオープン選手権の時だったよ。
丁度猪木も全盛期の真っ只中でテーズ戦を始め珠玉の名勝負を残してるね。
ドリーも世界王者時代、特に前半は線も細く青臭さを漂わせていて猪木と同じく発展途上だったよ。
ブリスコ、テリーのように全盛期に世界王者だったレスラーもいるけどドリーは全盛期前でレイスは全盛期後かな。
(ドリーからレイスに移った短期間は別として)
レイスは世界王者時代前後が充実していて良かった。
こうして見るとドリー、レイス、ブリスコといった名レスラー達と猪木は75年頃に全盛期を迎えていたんだけど、
もしこの頃戦ってくれてたらより素晴らしい名勝負が残せただろうね。
51 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 13:34:44 ID:9iQveDyGP
>>44 ベストバウトはロビンソン戦
>>50 レイスとは一度でも日本でやってほしかったよ。
アメリカ修行時代には結構試合組まれてたのかな。
52 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 13:53:58 ID:jM9ebDHs0
シングルじゃないけど記憶が確かならアジアタッグで
レイスとは対戦しているはず。
53 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 14:04:46 ID:Cv882ToS0
>>52 日プロ時代にブルーザーと組んでBIのインタータッグにも挑戦している。
54 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 15:04:59 ID:Ag6g6n+n0
>>52 レイスのパートナーがドリー、バレンタイン、キニスキーというのが凄すぎ
馬場、猪木の相手じゃなくて猪木、吉村の相手でこれだぞ
55 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 15:06:19 ID:ah/ED1w8P
猪木&吉村のアジアタッグ戦は面白かったっていう話だけど…
NETの映像残ってないのかなあ?
去年末に坂口と組んだ吉村道明見たけど、ヘビー転向後の藤波に似てるなって思った
56 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 15:45:01 ID:jM9ebDHs0
>>54 当時のレイスは格下扱いだったからでしょう。
ブリスコは次期チャンピオンと言われていたけど
レイスはまだ駆け出しでその三人よりも下に見られてた。
吉村といえば回転エビ固め。
57 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 16:03:17 ID:Ag6g6n+n0
レイスは日プロ登場時にはAWA世界タッグを取ってたとは思うが
58 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 16:40:59 ID:jM9ebDHs0
でも日プロでは扱いは低かったよ。AWAよりNWAを格上として
扱っていたから。来日時もドリーのセコンドやってたりする。
59 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 16:53:54 ID:Cv882ToS0
AWAといえば国際だったな
60 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 17:33:03 ID:sa/0/C9t0
俺の場合の一番印象に残ってる試合は、ワールドリーグ戦で初優勝した
対クリス・マルコフだな。試合内容はともかく、最後に卍固めを決めた
場面にはしびれた。
試合内容で良かったのは、最初の対S小林と対B・ロビンソン。
余談だが、吉村とのアジアタッグ戦は、インタータッグだと
猪木がやられ役になることが多かったが、アジアでは吉村がやられ役に
なってたので、猪木がいつもより強く見えた記憶がある。
61 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 17:49:15 ID:Ag6g6n+n0
だが意外な事にインタータッグ陥落時の
決勝フォールは3度とも馬場なんだよ
62 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 20:06:23 ID:/RZ1Gr0K0
小林戦初戦のジャーマンもつかんでから投げるのが早いよね
普通なら(大半の他のレスラーなら)一拍おいて力をためてから
投げるけど、あれは全然違う
首から突っ込んだのもそのせいともいえるけど
でもあれで観てるほうが受ける衝撃も全然違ってくる
63 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 23:10:02 ID:sL6m0HOdO
テスト
64 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 23:19:37 ID:sL6m0HOdO
>>62 あの首で支えるジャーマンで首痛めて
その後ジャーマンや
T・J・シン戦で見せた首だけで支えるジャパニーズレッグロールクラッチ出来なくなったって言われなかったっけ?
65 :
お前名無しだろ:2010/02/10(水) 23:58:08 ID:Ag6g6n+n0
ルスカの袈裟固めを返した
猪木のブリッジは凄かった
66 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 04:05:00 ID:EEn9pdRtO
>>64 んー…
それもあるかも!?
猪木はスピードが命だったんだけど、忙しなさが災いした試合も結構あってファンとしては痛かった。
その切ない悲壮感に惹き付けられたんだが、もちっと落ち着いて技出してればな…
「猪木さんは『慌てていたため』…」by前田
67 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 13:53:54 ID:NeBADPg+O
>>62 投げるのが素早いとか良い見方もできるけど、あのジャーマンは吊り上げ切れず投げるタイミングが悪く
ブリッジができてなかったので自分が先に着地してしまったんだな。
しかも小林の胴をクラッチする位置が低すぎて(これは慌てていていい位置をクラッチできなかった説と
重心が低く重い小林を吊り上げるために低い腰の位置をクラッチした説を聞いたことがある)小林が頭から
ではなく上背部から落ちており、投げ技としてもダメージが無く固め技としても小林が十の字に両腕を
広げて成り立ってるんだよな。
68 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 14:22:01 ID:q6/IYCXTO
>>67 ようするに小林は胴長短足って事!
猪木との試合は似た者対決って言われてたけど手足が長い猪木と並ぶと小林のスタイルの悪さが凄い目立っていたwww
国際の時に見せたブリッジもブサイクだったwww
69 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 14:44:14 ID:NeBADPg+O
小林は70年代前半までは猪木と顔が似てたからね。
確かに体は小林の方が大きかったけど身長とスタイル、特にスタイルでは猪木が大きく差を付けてたなw
衝撃で猪木の両足が浮いてその瞬間二人分の体重を首で支えたとかバカらしい評が後から後からプロレス
ライターによって刷り込まれたけど、この試合は発表から当日までの期待感、両者の入場からいよいよゴング、
スリリングな試合展開と見所いっぱいだったから何も上手く出来なかったジャーマンをマスコミが素人解説
のような賛美で繰り返さなくても良かったと思うよな。
これを正直に鵜呑みにして小林戦のジャーマンを 猪木の生涯最高のジャーマン、最も美しいジャーマン、
危険な角度のジャーマンとかサイトやブログに書く自分の目で判断できないファンがたくさんいるな。
まあ、危険なに関しては小林には受け身の取りやすい安全なジャーマンだったが猪木に取っては不安定で
危険だったかもな。
本末転倒だけどw
70 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 14:45:17 ID:Wyx1owOI0
>>67 うんよくわかるよ。そのへんを全部ひっくるめた上で62は書いた。
しかしなおかつ見ている側の受ける衝撃があのジャーマンの場面にはあって
それはやはりあのつかんでからのスピードと首支えによる、と。
小林の重さも伝わってくるね。
71 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 15:23:08 ID:HKQck+vk0
むしろきれいなジャーマンだったら
インパクトがなかったよ
72 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 16:00:38 ID:EEn9pdRtO
ぜーんぶ観てきたわけじゃないから断定できないけど、ブリスコに見舞った一発は最高だったよ。
元祖ハイアングルジャーマンといってもイイぐらいだ。
73 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 16:18:01 ID:HKQck+vk0
もともとヘビー級の試合できれいなジャーマンってあまりないよ
ジュニアの試合と比較してはいかん
74 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 16:19:34 ID:sjyyPXjt0
>>41 SDのビデオソースをBlu-ray化は無理あるでしょ
75 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 16:20:47 ID:whQ3jq5A0
自分もブリスコ戦に一票。
ドリー戦が二位かな。
76 :
お前名無しだろ:2010/02/11(木) 18:07:22 ID:Wyx1owOI0
小林戦のは普通なら体勢も崩れる気がするんだよね
でも両腕は最後までしっかり小林の腰部分で結ばれているし
ブリッジも崩れてない。
小林はほとんど寝た状態になってるけどw
それで持ちこたえてるのが逆にすごい
あと69は試合の良さが他にあるんだからあのラストをあれこれ言わなくても、というけど
試合の良さがあったからこそあのラストも相応の説得力を持って生きた、といえる。
プロレスの闘いというのは見る者によっていろんな見方や感じ方がある
単に技術だけでも形だけでもない、一律の基準では判断つかないものがある
だから面白いんだと思う
77 :
お前名無しだろ:2010/02/12(金) 18:52:06 ID:LbkZ466x0
東スポの一面になった写真を見る分には
小林戦が最高のジャーマンとしてもいいと思うけどね
如何にも試合を象徴してた
写真をお見せできないのが残念
78 :
お前名無しだろ:2010/02/13(土) 14:03:09 ID:Sgcl0QLk0
>>66 それを感じるのは具体的にどの試合のどの場面ですか?
卍などの固め技をかけるときは確かに少しせわしないと思うけど
これはその技の性格さゆえじゃないかな
つまり相手が腰をかがめて無防備にまってくれるのをあからさまに前提とすれば
ゆっくり落ち着いてやれといいたくなるかもしれない
でもそうじゃない場面、状況を前提にしたら、あれぐらいのスピードでかけないと
リアルじゃなくなる
たとえ崩れたとしても
また一気呵成に攻めるときの技と技との間のスピードは、相手に余裕を与えず
反撃を抑えるために必須
猪木にはロープに投げて跳ね返ってくるのをゆっくり待ってかける、といった
カウンター技は少ない
ほとんど瞬時の判断、処理が必要とされる決め技が多い
猪木のときにせわしなく感じるスピードは、相手に余裕を与えないといった実利や、
闘いのリアルさを表現するものとして機能しているし
それが猪木を他のレスラーとわけるものでもあると思う
79 :
お前名無しだろ:2010/02/13(土) 16:11:06 ID:nHPbl73q0
猪木が素早いというより、他のレスラーが遅いんだよ
だから猪木の試合はドタバタぶりが目立ってしまう
逆にそれがリアリティに見えるメリットもあった
80 :
お前名無しだろ:2010/02/14(日) 01:12:19 ID:i7RqawyX0
81 :
お前名無しだろ:2010/02/16(火) 15:52:13 ID:2NTDlwfz0
82 :
お前名無しだろ:2010/02/16(火) 19:18:17 ID:Kssbz4iyP
明日発売の週プロフラゲした
中のカラー特集がすごいぞ
83 :
お前名無しだろ:2010/02/16(火) 23:12:26 ID:PUkQCbQS0
?
84 :
お前名無しだろ:2010/02/16(火) 23:23:15 ID:Kssbz4iyP
>>83 1969年のワールドリーグ戦についての記事
85 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 14:28:02 ID:rNHSqSIH0
猪木は試合中、ここぞ!というタイミングでの
スピードが本当に速いんだよね。
だから緩急とリアリティが生まれて、独特の味わいが出る。
これが藤波×長州とかになると、最初から最後まで同じスピードの
一本調子。
86 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 15:30:13 ID:77ekx/ax0
アメリカの若者で猪木はおろかアリすら知らない人が多いのでは?
87 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 15:42:21 ID:X9R8WK1A0
アリはアトランタオリンピックの開会式にも出ているし
その他のビックイベントにも、ゲストで結構出ているよ。
知らない人が多いという事は無いだろうな。
日本でいえば長嶋さん位の国民的知名度はあるだろう。
88 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 16:13:38 ID:GakhGNBv0
>>85 その通り
藤波vs長州はリアルタイムではスピード感抜群で注目度はピカ1だったが
ずっと一緒のリズムで、改めて見返すと緩急がないから飽きてしまう
89 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 18:20:55 ID:7qX8W4E20
ハンセンとの最後のNWF戦のフィニッシュまでの動きが目にもとまらぬ速さ
90 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 20:08:49 ID:RghTBI9NP
>>89 あの最後のNWF戦って文字通り一つの時代の終わりって感じの興行だったとも言えるよね
あの日にタイガーマスクが衝撃的デビュー、そして猪木がその日のメインでNWFを封印したからね
91 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 20:38:14 ID:jwQCFeUQ0
猪木も「ヘビー級で俺のスピードについてこれる奴はいないよ」と言ってたぐらいだしな。
小川直也にも「最後に決まるのはスタミナとスピード」と教えてたほど
92 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 20:43:12 ID:7qX8W4E20
確かに70年代でスタミナの面で猪木を超える選手は思い浮かばない
93 :
鈴木克彦:2010/02/17(水) 20:47:07 ID:SJjJ0UJx0
94 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 20:55:57 ID:Ylaqe+U+0
コーナー最上段からのニードロップもそうだが、場外へ放り投げた相手を
追ってリングを降りるスピードが異常に速く、かっこ良かった。
95 :
お前名無しだろ:2010/02/17(水) 23:38:14 ID:XH+m2tqN0
1984.8.2蔵前の長州戦
ラリアットをかわしてコブラからグランドコブラでフォール勝ち
これも電光石火だった
96 :
お前名無しだろ:2010/02/18(木) 20:27:03 ID:2P2Z/KrU0
卍固めでギブアップを取った後に相手の足を決めていた右足で少し
傲慢そうに蹴り上げて倒すのがカッコ良かった。
97 :
お前名無しだろ:2010/02/19(金) 16:44:39 ID:mSMV6tpv0
ま、猪木は一見「ダー!」にグーポーズ、「何だコノヤロ!」にコイコイポーズが印象深いが
実は技の入り方や解き方、手四つ前の歩き方一つにも独特で色々な動作を入れていた
「猪木サブリミナル」だね
細かな仕草の積み上げがあってこその大きな表現
新日でそれが一部でも見られたのはサソリに入る前の長州ぐらいかな?
大多数のレスラーはその細かな仕草には鈍感でいきなり決めポーズ取ったりするから
印象を残せないどころか周囲が白ける
これが猪木と他を分ける差だよ
98 :
お前名無しだろ:2010/02/19(金) 17:00:46 ID:RRwPbEnY0
大きく両手を上げて睨みあっていたと思ったら、
突然横のロープに向ってダッシュしたりするんだよな。
スライディングからインディアンデスロックの体勢に入る時も
中々後ろに倒れずに、敵のタッグパートナーを挑発したり
花道に現れたシンを指差したり、見得を切っていたな。
ライガーも歌舞伎風に見得を切っているけれど、猪木に比べるとかなり落ちる。
99 :
sage:2010/02/19(金) 17:19:38 ID:VMnOBxXI0
こんなスレがあったんだ!
ワールドリーグ決勝戦の対マルコフ、NWAタイトル戦の対ドリー、初来日時の対マスカラス等々
古くからリアルタイムで見てきたおっさんだが、対前田戦が強く印象に残ってる。
イキの良い前田に技を出させるだけ出させて、最期に「スタン!」と決めたのはかっこよかった!
あの辺りから、「受けに受けて最期に勝つ」スタイルが確立されたのではなかろうか?
あげちまった。。。
オレはニック・ボックウィンクル戦。昭和45年の第一回NWAタッグリーグ・シリーズでの
ノンタイトルシングル戦。荒れた試合だったけど痛快だった。
1本目はニックがドロップキック連発で猪木を秒殺の3カウント
2本目は逆に猪木がコブラでニックを秒殺ギブアップ
3本目は荒れてしまいノーカウント
当時のニックはまだ若手成長株でチャンピオン候補。タッグリーグ決勝では
猪木が卍固めを決めてシングル戦の決着を付けた。
>>101 それワールドプロレスリング枠の試合でした?
>>102 そうだったと記憶してる。多分日テレではなかくNETだったと思う。
104 :
お前名無しだろ:2010/02/19(金) 19:24:18 ID:MmwiKhcF0
昨日の藤田まことの訃報の中での
テレ朝の必殺の映像の使い方見てると
猪木が死んだ時も
80年代後半から90年代の映像ばっかり使われて報道されそうな悪い予感がする
むしろ日テレのほうが
見た事ないような
とんでもない映像を蔵出ししてきそうだ
>>104 BI砲、アリ戦、北朝鮮イベント、引退試合、
そして今年の殿堂入りセレモニーあたりは確実に使われるだろうから
あとどれだけ時間を使うかだね。
あと日テレってプロレスの映像ほとんど処分していて、
残ってるのは大体特番とかで流してるとか聞いたことあるな。
>>104 必殺シリーズは朝日放送の番組で、腸捻転の時は関東ではTBSでやっていたからな
>>79 そんなことないでしょ
早い、遅い、というのは比較の問題だから
ほかが遅いのであれば、猪木は早いとならなければならない
ほかが遅すぎで、猪木は普通、と考えたいのであれば、
じゃ猪木より早いのは?という疑問が79には残るべきで、
それに対しては例えば猪木のフライングニードロップでの速さを想起してみればよい
1行目と2行目が「だから」でつながるのもよくわからない
レフトフックデイトン戦は意外な名勝負、とかいった書き込みが前スレあたり
だったかにあったけど、確かに良かった
これってなんでそんなに評価高くないんだろう?
実際に見る前までは、ミスターX戦あたりと同じような印象持ってました
で、実際見ると、これは面白かった
正直、モンスターマン戦よりいいくらい
もちろん当時の背景とか抜きで、試合そのものだけを見て、ということだけど
やはり背景にあるものの違いが大きいのかな
でもその違いは、現在の目から試合を見ることによって、ますます埋められると感じた
あと全然関係ないけど
藤波はいつも勝負が決まったときに、「カウント3つ入った??」
ときょろきょろしながら驚いてるよねw
勝ったときも負けたときも・・・
あの落ち着きの無さが藤波をそれ以上のビッグな存在にしなかったという気がする
せわしないのは猪木じゃなくたとえばこの藤波でしょう
技はものすごく鮮やかなのに
ジャーマンでも、ジャパニーズレッグロールクラッチホールドでも、
技の鮮やかさだけでいうと猪木より上
もちろん体の大きさ、重さ、の違いがあるから単純に比較はできないけど
これまたどうでもいいことだが
プロレスの発展はレスラーのタイツの発展と比例してきたと思われる
70年代前半あたりの映像を見ると、猪木でもまだ少し中の下着がはみパン気味だったり
ケツの割れ目がくっきりだったり、とちょっとあやういところがある
猪木は絶対そういう見た目にも厳しいと思うから、改善に力を注いだことだろう(妄想
それより最悪は馬場だ
サンマルチノとの試合を最近見たが
そのときの馬場は驚くべきことに、オムツをしてウンコをもらしていた
しかしそれにしてもリング上でそれは、と思い見直すとそれは
ウンコ色のタイツで、それがゆるゆるで、質も非常に悪く、馬場の奇妙な体型とあいまって
まさにオムツのように見えていたのだった
あの大一番であの姿はないだろう
ただ場内の観客はこのことに関係なく馬場の活躍に盛り上がっていたので
当時の経済状況や背景からすればそれほどおかしなことではなかったのかもしれない
まあ今の目から見るとおかしなことや恥ずかしくなることってほかにもいろいろ
ありますからね
>>108 関係ないどころか大いにあるよ
細かな仕草一つ一つの積み上げが印象になるからね
猪木でカウント3の仕草なんて80年後半に少しある程度で、その仕草が出ても猪木のイメージは崩れない
70年〜80年半ばまでの猪木はやられる時はもう動けない印象で、大半は本当にグロッキー状態
しかもドラマチックに演出する
>>104 全然関係ないことだが、藤田さんは元顧客w
いつもムスッとしてたが悪い人じゃなかったよ
ただ奥さんが・・丼事業で・・w
111 :
お前名無しだろ:2010/02/19(金) 22:11:58 ID:lEiuvjfJ0
アマゾンとかで売ってる猪木VSアリとか猪木VSウイリーってノーカット?
怪しいけど、気になる。
特に勝った時に、3つ入った??と大騒ぎするのは
本人は喜びとか、意外性だとかをアピールしてるつもりなんだろうけど
結局は、自信の無さ、を表してしまうんだよな
自ら決めようとして決める、というごく当たり前のことから
遠く離れていってしまう行為だと言う気がする
だから強さが感じられなくなる
長州もカウントについてはアピールすることがあったけど
それは藤波とは真逆の、たとえば、今のは3入ってないぞ、
まだ決まってないぞ、という主張だったり、したよね
猪木にはそのどちらもない
決めるときには相応の説得力を持った形で、決める。
やられるときには、カウント云々という言い訳は微塵もない形で負ける
忙しなさで思い出すのが、パートナーからタッチを受けて、猪木が急ぎまくってリングイン!
…随分と慌ててるなぁと思った瞬間にロープに引っかかって転倒しちまったシーン。
2回は中継されてる。
>>113 それ覚えてるw
観客も、パートナーも、対戦相手もみんな「今のはみなかったことにしよう」って空気になってたw
>>689 今、手元に一巻がないから詳しくは覚えてないけど、
「死ぬときは前のめりに」とか巨人の星のエピソードをサイコーと父親が電話で話してたような
115 名前:お前名無しだろ[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 09:05:18 ID:oB9rYL6RP
>>689 今、手元に一巻がないから詳しくは覚えてないけど、
「死ぬときは前のめりに」とか巨人の星のエピソードをサイコーと父親が電話で話してたような
デイトン戦についてもう少し書きます
どこがよかったかというと、主に2つあって
ひとつは、デイトンのキャラクターの良さ
もうひとつは、試合全体に、あからさまなプロレス的要素が少なく、
リアルな感じで見られること
この2つは関連しあってるんだけど
たとえば、デイトンはよく外人レスラー・格闘家に見られるような大げさなそぶりがなく
それゆえに、あからさまな(意図的な)外しや寸止め的な攻撃も目立たない
また攻撃を受けるときやダウンしたときに、これもよくありがちな大げさな表情やジェスチャーがなく、
全体的に彼のファイトは非常にリアルに見える
それでいてバックドロップなどの大技を受けダウンしたあとでも
すぐに回復しラッシュを仕掛けるといった貪欲な攻撃性と隙のなさを
繰り返し見せ、底なしといった印象をもたらす
これらの彼のファイトのキャラクターによって、試合全体が非常にリアルなもの
として映る
(つづき)
この試合の欠点は、デイトンが上記のような良さを持ちながらも、
強烈な強さや迫力という点ではそれほどでもないため、
猪木がひやっとした場面があまりなく、勝負という点ではさほど
盛り上がったり、興奮したりするシーンが少ないところだろう
しかしたとえば対モンスターマン初戦での猪木の元祖パワーボム(くずれ)は
だらっと下ろしてるだけのように見え、さほどのダメージを与えていないのではと思ってしまうし、
モンスターマンの攻撃も大半は直接のダメージを与えることを避けているように
どうしても見えてしまったりもする(全部じゃないが
そういう目からすると、デイトン戦のような試合のほうが、強さ云々より
勝負という点で非常にリアルに感じるのだった
これは当時リアルタイムで見るより、総合格闘技などの歴史を経た目で
今見ると印象が違うのではという気がした
あと猪木の突破口になった頭突き攻撃は、過去の大木戦なども想起させ
二重構造でレスラー全体の強さを示すものとして機能しているとも思った。
試合を見ながら、結末を知らない俺は、このままヘッドバットだけで決めて欲しい
と思った。
119 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 07:16:06 ID:WMrOSleTO
テスト
120 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 07:36:19 ID:WMrOSleTO
S小林みたいに胴長短足なバックランドのブリッジの低いブサイクなジャーマンを『デンジャラス ジャーマン』って雑誌で紹介してたけどMSGでキラーカーンの巨体に決めてフォールしたのは驚いたな…
121 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 12:47:51 ID:VUC9LKv30
バックランドや藤波はブリッジは強いけど体が硬いから低いジャーマンになるんだよね。
以前に何かのスレでバックランドや藤波のは90°60°30°の三角定規型ジャーマン、
ブリッジが強くて柔軟な鶴田や佐山のはΩ型ジャーマンと言ってたけどとても分かりやすいね。
猪木はブリッジは弱いけど首の強さと若い頃はばねの利いた柔軟性でジャーマンをきめていた。
新日以降はブリッジがさらに弱くなって首の強さだけでかろうじて固めるタイプになったね。
レスリングのスタイルは異なるけど天龍や長州も首の強靭さ頼みのジャーマンだった。
122 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 14:14:43 ID:L3g0UH360
CS放送をDVDに焼いたやつで猪木&坂口対テーズ&ゴッチを見た
あの試合もストロングスタイルの源流の一つに挙げてる人もいるけど
随所にアメリカンプロレス的なパフォーマンスがちゃんと織り込まれてるんだよな
場内は技が綺麗に入ると拍手&歓声っていうだけじゃなく
テーズの細かいところで発揮する憎らしげな仕草、ゴッチの気取った技巧派っぽい振る舞いに笑いが起きたり。
テーズが試合中首尾一貫して「サドル・ヒール」な振る舞いに徹底してるっていうのが発見だったな
これがまた憎らしく見えるから流石w
でも退屈つまらなかった
124 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 15:44:18 ID:L3g0UH360
125 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 15:45:50 ID:gLrv1Z9E0
>>121 ブリッジがそんなに強くなくても首が強かったらとにかく真後ろに投げて首で受け止めたらジャーマンの形にはなるよな
それが本来の意味の「スープレックス」ホールドと言えるかは疑問だけど
バックドロップもテーズを代表とするブリッジで投げるタイプと力で吊り上げてブリッジを使わず捻って落とすタイプとは
別の技なんだよな
猪木のは途中でブリッジが崩れて右に少し捻るから両タイプの中間のややテーズ式寄りか?
126 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 16:12:58 ID:L3g0UH360
デイトン戦も埋もれてた「格闘技世界一決定戦」の名勝負だけど
チャック・ウェップナー戦も面白いよな
127 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 16:26:19 ID:J1TL/kDAO
>>123は毎度お馴染みのアリ戦が面白かった君?
リアルタイムで見たと言い張るけど辻褄が合わないんだよねw
あの試合は坂口が合流して上向き始めた新日、猪木を男にする試合だったけど、一番光っていたのは
最もヒールっぽく振る舞った(
>>122さん、サドル・ヒールってこういう意味ですか?)テーズだったね
128 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 16:29:51 ID:L3g0UH360
>>120 78年、ゴング誌にヘイスタック・カルホーンをブリッジに乗せたバックランドの写真が掲載された事があるよ。
試合写真ではなく控室での余興といった感じで。
バックランド新日初参戦の時の話。
130 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 18:52:20 ID:SgMD/0eO0
猪木もマクガイヤーをブリッジで乗せてなかったっけ?
晩年にホーガンを乗せた時も凄いと思ったけど
131 :
お前名無しだろ:2010/02/21(日) 23:50:41 ID:gLrv1Z9E0
頭が着いた状態でホーガン乗せるのくらいわけないだろ
柔道のブリッジはレスリングの背筋腹筋下半身の統合力ではなく首の力=寝技を返す力重視だから
柔道の重量級のそこそこの学生なら準備運動程度だな
ブリッジを崩さずに途中で止める位ゆっくりとホーガンをスープレックスで投げたら凄いブリッジの
力だけど
132 :
お前名無しだろ:2010/02/22(月) 16:34:08 ID:2iRtHU+5O
昔、山本小鉄が解説で『ウチの猪木さんは…』って言い方よくしてたけど、なんか好きだったなぁ〜。会社の社長を慕ってる部下みたいで。やっぱり小鉄が解説してる昔の新日本はイイわぁ〜〜!
133 :
お前名無しだろ:2010/02/22(月) 17:36:39 ID:+GSTbFVZ0
小鉄は解説始めた当初は猪木でも呼び捨てにしてたね
小鉄なりのけじめなんだろう
...選手、と呼ぶのが本来妥当なんだろうな
まあ桜井さんも含めてねw
小鉄は俺が見ていた後期はそういってた気がするけど
桜井さんは猪木君って言ってたな
ルスカ戦のときの放送で
もうひとり鈴木さんという解説者がいて(庄一?
桜井さんがルスカの攻撃を柔道とからめて解説するたびに
鈴木さんが、いやあれはサンボの技ですよ、とことごとく否定し
次第に桜井さんが黙り込んでいった、、よね
137 :
お前名無しだろ:2010/02/22(月) 23:30:08 ID:+GSTbFVZ0
このころのワープロは
桜井+遠藤
鈴木+遠藤のローテーションだから
噛み合わなかったのかもね
しかも桜井、鈴木両氏とも
当時では珍しく実況に話を振られなくても自分から話すタイプだったから
138 :
お前名無しだろ:2010/02/23(火) 09:25:30 ID:4ZKWbrQ70
猪木が藤原にアキレス腱固めを『指導』する有名な場面の時
小鉄がどうでもいい事を長々と語っていたら
桜井さんが空かさず、フォローしたんだよな。
あの場面は、桜井さんのフォローが無かったら
気がつかなかった人も多いと思うよ。
70年代の猪木
正に全盛期だよね
猪木の事は好きでも嫌いでもないけど、客観的に見るとどうしても素晴らしいと言わざるを得ない
レスリングの極めの技術やスタミナ、受け身、硬派・軟派な試合の使い分け=見せ方、
そういうのがパーフェクトだった。
ある種プロレスラーの理想形だと思う。
テーズとか猪木さんというパーフェクトなレスラーがいたからプロレスは説得力があったんだと思う。
プロモーターとしては確かに最高だけど、馬場さんだけだったら衰退してたよ、業界が。
>>140 「一晩でスターが生まれるはもう昔話、大TBSが手がければ3分でスターを
作り上げて見せる!」と豪語して草津失神で失笑を買った森Pは後年の
インタビューで国プロを放映に踏み切った理由を「猪木・マツダ組の
素晴らしさ!」と語り特に
「今でも全てにおいて猪木は最高のプロレスラー!」と同じような事を
語っていた。
マツダさんの格闘家としての技術は定評があるけど顔も試合も地味だし、
全盛期がけっこう早く終わった気がするよ。
昭和50年くらいにはもうスピードが相当落ちてた。
マツダが大変素晴らしいレスラーであるには変わりないけど、
総合的には猪木に敵わない。
143 :
お前名無しだろ:2010/02/24(水) 23:19:22 ID:IuWTAJSc0
オレにとってのベストバウトは1985年の9.19東京体育館での藤波戦。
最後の6分間はロビンソン戦をしのぐ名勝負ダス。
もうひとつ許してもらえるなら
1985年4.18両国のブロディ戦。
試合前のガウンなしの猪木がブロディに
『カマ〜〜〜ン!!!!』と言った瞬間の
眼光の鋭さがオレの胸にいまでも
突き刺さってる!!!!
144 :
お前名無しだろ:2010/02/24(水) 23:27:26 ID:IuWTAJSc0
143だけど80年代の試合を語ってしまって正直スマンかった。
70年代の試合なら
間違いなく
1.大木金太郎戦(蔵前の10月のやつ)
2.格闘技世界一決定戦1stのルスカ戦
3.アクラム戦(パキスタンのカラチスタジアム)
4.ロビンソン戦(蔵前の時間切れ引き分け)
5.日プロ時代のブリスコ戦(ジャーマンが綺麗に決まったやつ)
145 :
お前名無しだろ:2010/02/24(水) 23:32:21 ID:IuWTAJSc0
反論できるヤツ!!!
もしココにいるなら
オレの首、カッ斬ってみろ、このヤロウ!!!
坂口、おまえもだ!
てめえらいいか!?
その気で来るんならオレが受けてやるゼ!!
テメエラのチカラで勝ち取ってみろ!コノヤロ〜〜〜〜!!!!
おまえもだ!
おまえもいいか?!
あ〜〜〜!?
やるかっ!?
146 :
お前名無しだろ:2010/02/24(水) 23:38:51 ID:IuWTAJSc0
やいっ!!!木村(ラッシャー)このヤロ〜〜〜!!!
てめえら永久追放にしてやるから
ミテろよっ!このヤロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
だぁぁぁぁぁっ!!!!!(両拳ダアァァ!!)
147 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 00:23:19 ID:wq1Lf9ZW0
田コロでの復帰戦で
「お前ら、強い奴で天下取れこのヤロー。
いつでも受けてやる!ダアアアアアアアアア。
俺の首を掻き切ってみろ!」
あれは格好よかったなあ
あの時本当に社長として首を切られてたとは思わなかったけどw
それだけに逆に凄い
148 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 01:09:33 ID:PDXMFdE00
あ〜〜、ちょっと・・・まだ、わんないです。。。。。
チャンピオンはね戦って負けることもある・・・それは宿命なんです。
戦って、そりゃ中には私が勝てない相手もいるかもしれません・・・・
しかし
いつ何時だれの挑戦でも受けて・・・・立つ・・・。
それがファンに対する我々の責任です・・・。
149 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 01:10:39 ID:PDXMFdE00
思わず・・・涙が出ました・・・・・・・・。。。
>>145>>147 その後、だいぶ経ってだけど講演中の暴漢の襲われて本当に斬られて
いる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
144の奴は七十年代をリアルで体験してないニワカだろうな
プロレスファン歴20年以上のベテランでも
70年代を知らない時代になっているんだぞ。
でもスレタイトルは70年代のアントニオ猪木。
リアルタイムの空気感というのは実体験してないと難しいよ。
CSのワープロクラシックス熱心に見てもダメですか?
155 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 15:10:56 ID:wq1Lf9ZW0
リアルタイムで見てそれっきり
というのも困るけどな
後で何回も見なおして気がつく事も多いし
それをしないと変なうわさを真に受ける奴が出てくる
156 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 15:13:41 ID:3EVzfAyv0
ボクサー相手っつーとアリ戦ばっか挙がるけど
チャック・ウェップナー戦はもっと評価されてもいい
ウェップナーが猪木に今で言うパウンド食らわす場面が何度か出てきてるのが興味深いのよね
四十歳前後でも七〇年代となれば当時小学生だしな。それであの試合はどうのこうのってそりゃ無理だわ。
俺はこの時代の試合を克明に言ってる連中の方が胡散臭いと思ってるぐらいだ。
リアル世代ならもっと単純に「あの試合面白かったよなあ、凄かったなあ」だろう。
そしてある程度の年齢になってもっと深く知りたくなり暴露本や業界裏話とかにも手を出してプロレス博士の出来上がり
(この世代なら門のプロレス365あたりだろうな、元々興味なければこの類は読もうとも思わない)
当時のこの類の本を読んでる方がリアル世代だと思うぞ
>>157 >リアル世代ならもっと単純に「あの試合面白かったよなあ、凄かったなあ」だろう。
人によるでしょう。自分は絵を描いていて、ゴングやプロボク誌にイラストを
良く投稿していたから、結構ディティールには拘っていたよ。ジャーマンのフォームとか
コブラの足のフックの仕方とか。
159 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 19:51:22 ID:pG67zCpN0
>>151 144だけどリアルで体験したよ。
当時は土曜日のガッコウで金曜日の試合の話で盛り上がったもんだ。
学校でも近所でも未だにオレの猪木好きはかなり有名。
おまえより遥かにオレのほうが猪木について詳しいハズ。
おまえにニワカ呼ばわりされる覚えは一切ない。
160 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 20:02:59 ID:pG67zCpN0
>>157さんへ
144だけどあなたに大賛成!
猪木の試合を初めて見たのはS小林戦。(初戦)
オヤジが見てたのを一緒に見たんだ!!
だから、その後も猪木が流血しながらも
反撃してる姿がダイスキだったです。
シンとの抗争をいつも見てたら
オフクロから
「もう、見るのヤメナサイ!」ってマジ怒られながら見てました。
161 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 21:51:17 ID:pG67zCpN0
>156
猪木はその体勢どうやって返したの?
最後、延髄空振りじゃん!って思ってよく見たら
左ヒザがウェップナーのアゴを直撃してるのなww
163 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 23:07:09 ID:tJSssjZ60
>>162 ロープ際&寝技5カウント以内ですぐブレイクなってたけど
おれには「おお、こんな場面もあったんだ!」って新鮮な驚きがあった
164 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 23:24:49 ID:9SCs/gqg0
ウェップナー戦での猪木は結構パンチがサマになってるよね。
それなりに練習してたんだろうな。
対ボクサーといえばミルデンバーガーも面白い。
打ち合わせが出来てないせいなのか、パンチは加減がし難いのか、
結構ガチで当ててるし。
165 :
お前名無しだろ:2010/02/25(木) 23:32:39 ID:wq1Lf9ZW0
何故ははわからないが
猪木はボクサー相手にボクシングをやりたがってたね
スピンクスといいミルデンバーガーといい
>>157 いや、いくらなんでも猪木の試合全てを覚えているわけではないよ
断片的に覚えている名無しの住民が複数いるから点と点が線でつながり
複数の線が面となり立体的に見えるだけ
小学校の同窓会が分かりやすい
>>157が久々に会う友達をA、B、Cとしよう
>>157は「Aとあんなことして遊んだよなあ、Bとはこんなことを言い合ったよな、Cにはよく勉強を教えてもらったな」
と色々な想いを馳せながら同窓会に参加する
そこで当時の記憶を頼りにしながら
>>157⇔A 157⇔B 157⇔C の記憶がつながり双方向に点と点が線で結ばれる
次に157が知らない A⇔B A⇔C B⇔C の体験談も聞かされることとなる
ここで四人の記憶を結んでいた線が複合的に絡み、面となる
他三人の話を聞いているうちに忘れかけていた記憶がよみがえり
「あー思い出した!そういえばあんなこともあったよなあ!!」
とこれがきっかけとなって皆の記憶が深く掘り起こされて立体的なものとなる
まあそんなレベルの他愛も無い会話さ
あまり厳格に考えないでくれ
時代の空気は79〜82年を過渡期として短期間で全てが一変した
個人/集団考え方や価値観、街の整備度や人との距離感や音楽やファッションや
演歌や反体制的でTV出演を拒むことがステータスのロック/フォーク/ニューミュージックメジャーが
あっと言う間に軽薄短小ピコピコニューウェーブ登場で誰も彼もTVに出始めた
ビデオが登場し始めて一期一会感がなくなった
当時って、プロレス中継でもエアチェックしたり、ステレオのデッキを弄ってTVとケーブルに繋いで録音
実況中継だけで頭の中で映像記憶を反芻させてたんだよ
個人主義と個性が台頭し始めて、抑圧された個が旧来の価値観と衝突を始めた
プロレスもそうで、この時代前と後では本当に違う価値観でしか捉えられない
ま実体験がなければ点(試合のみ)より線(時間軸)、線より面(業界内外の空気)で捉えることが重要だね
>>167 俺はテレビの画像出力端子(黄色)をステレオの音声入力端子(赤または白)につないでカセットデッキで録画し
再生するときは入出力を逆につないでテレビで見たことがある
ノイズだらけのシロクロなんだが辛うじて人の輪郭までは分かったなw
自分が学生だった頃は風呂無しアパートなんて当たり前だったな。
テレビもなかったからウイリー戦は友達の家に行って観たよ。
>>167 >>ま実体験がなければ点(試合のみ)より線(時間軸)、線より面(業界内外の空気)で捉えることが重要だね
それでプ板は、見てたけど30年以上前の子供時代のそれも一回しか見てないから覚えてないのが当たり前で
本で知った知識で語ったら「リアル世代じゃない証拠」ってなるわけねw
>>166 つうかあんたがどの書き込みをしてる人かわからんから
いや、っていきなり代表者のように返されてもわけわからんわ
>>155か?
>>167 >ま実体験がなければ点(試合のみ)より線(時間軸)、線より面(業界内外の空気)で捉えることが重要だね
んなこたない
ま自分がそうしたいというだけならまだわかるが
やっぱり教頭マイク離さないw
すいません、実況板誤爆してしまった…
>
>>167 >プロレスもそうで、この時代前と後では本当に違う価値観でしか捉えられない
167はこの部分を具体的に語るべき
ほかのぐだぐだはいらんからさ
175 :
お前名無しだろ:2010/02/26(金) 23:59:21 ID:UywjQEKC0
ファン層が低年齢化した事だろう
77年頃からその傾向はあったと思うが
>>170 実際本でもwikiでも細かな部分での食い違いがたまに見受けられる
その人なりの主観や記憶違いが入ってしまうからね
無論、自身の記憶違いってこともあるw
>>175 その通りでもあるし、この頃を境に大技&スピード主体にも変化して、
大一番で例外事項の相手の必殺技が見られるようになった
低年齢化は藤波売り出しで、鉄柵ありでの場外空中技の登場あたりかな?
それでも子供よりも女性層を獲得した印象が強い
82年以降から選手たちのトランクスが、単色から派手原色や派手柄物になっていった印象もある
>>174 社会や個の意識変化で価値観が普及型から品質重視、アナログからデジタルへと劇的に変化した時期
一緒のプロレスをしてても違う捉え方になる
それにアナログで色々工夫していた時代の記憶とリンクするものの一つがプロレス
前の週からワクワクしていた時代の大一番、観られなければ後悔するほどのもの
いつでもお手軽に見られるものを観返すビデオ登場以降の感覚は、それ以上の大一番でも以前ほどの価値がない
当然価値観や記憶の度合いは違う
177 :
お前名無しだろ:2010/02/27(土) 13:36:10 ID:pMCH28NH0
1980年以前の日本のプロレスっておれにとっちゃ宝の山ですよ、ええ
178 :
174:2010/02/27(土) 13:42:08 ID:kYO8A6W40
>>176 それは167に書いてるぐだぐだを繰り返してるだけだよ
167では
>個人主義と個性が台頭し始めて、抑圧された個が旧来の価値観と衝突を始めた
という前段があって、プロレスもそうで、と書いてるんだから
その趣旨にそってプロレスの場合どう具体的に変わったといいたいのかを書かなきゃ
単に「違う捉え方」とか「価値観」の違い、と言うだけではまったく通じない
ちなみに俺は176が書いてるビデオ登場前後(あるいは過渡期前後)で、プロレスの価値が減った、
という感覚はまったくなかったよ
166=176は個人的な影響を書いてるのか、ファン全般がそうなった、と
言いたいのか、そのあたりも明確にすべき
後者ならそうじゃないファンも大勢いるだろう
大技が沢山出る平成プロレスと昔のプロレスの違いはリアリティだったんかな?
勿論プロレスは真剣勝負じゃないんだけど、真剣勝負と勘違いして見てた者からすると、昔のような地味な展開のほうがリアルに思えた。
その後のタイガーや長州のハイスパートプロレスとか、会場を埋めつくすガキどもを見て興ざめしたってーのがこのスレのリアルタイム至上主義懐古ジイサンってとこなんか?
>>179 ヘッドロック、リストの取り合いからスタートしてフィニッシュは一発の大技、一瞬の隙の丸め込み、反則
これが正統派のプロレスだと思う。実はWWEのリングの上のアクションは今も昔もこれに忠実
日本プロレス時代を経験している戦前生まれの選手には
独特のプロレスラーらしさがあったと思うね。
藤波やタイガーだと軽過ぎるな。
野球選手や芸能人でも80年代以降、人間的に軽くなったと思う。
>>181 だけど石原裕次郎、渡哲也、小林旭、松田優作の魅力がわからないってやつ増えてるよね
渥美清の魅力がわからない奴こそ映画のことを何も分かってない子供。つーかプロレスと関係ないじゃん。
184 :
お前名無しだろ:2010/02/27(土) 16:43:08 ID:zho/gg3S0
金曜繋がりでいえば
今のお子様には藤田まことの魅力もわからないだろ
何この馬顔のおっさん?という感じか
子どものころのテレビは入力端子もないやつだったので
ラジカセからのマイクをテレビのスピーカー前に垂らして録音してた。
当然周りの物音なども入ってしまうわけで
横で家族が気にもせずにがやがや話しているとき俺はくやしくて一度泣いたことがある
今になってみると家族団らんの時間を邪魔してたことに気づくわけだが
誰か早く猪木プロレス本体の話に戻してくれよw
昨日はウィリーとの格闘技戦があった日だったね
あの緊張感はたまらなかったというより、震えがきたね
当事者より周囲の殺気、特に極真が醸し出すものが異常だったからね
個人的には猪木が独自のオーラが失われていったのはアリ戦以降だが
あの試合が70年代猪木との決別だと思ってるよ
188 :
お前名無しだろ:2010/02/28(日) 04:32:25 ID:z/1w3okQ0
ウィリー戦の時は
いつも格闘技戦の時に必ずいた坂口と藤原の姿がない
藤原は遠征中だったらしいけど
坂口はなぜいなかったんだろう?
>>188 試合後に殺気立つ極真側控室に新間が帯同したのがなぜか永源・・・
>>185 204 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/11/17(火) 11:48:48 ID:U+ozD6Zz0
/ \ ____
ゴハンヨー ('A` ) | ̄|ヽ _\
\ ( ∪ ∪ _____ | |= ) )
と__)__) [_i(::)ェ] | | r r
/ | ̄ ̄i ̄ ̄ ̄|
「ちょっと!今カセットテープに吹き込んでるから音立てないでよ!」
・・・そしていつの日にか録音に混じった家族の声の方が大切になる。
極真幹部の大山茂は漫画じゃ強そうに書かれていたけれど
実物は貧相なじいさんで、ミスター高橋に突き飛ばされて、ヨロヨロしていた。
藤波も大山泰彦相手に遣り合っているし
場外乱闘で永源の一歩も引かない姿も印象に残っている。
一人の競技者として極真の選手は、それほど強いとは思えなかった。
やくざ的な威圧で、自分たちを大きく見せている。
192 :
お前名無しだろ:2010/02/28(日) 14:24:58 ID:I1f3tBd10
アリの自伝映画"The Greatest"のサントラCD引っ張りだして聴いてる
「猪木BOMBAYE」の原曲"Ali BOMBAYE"は、ど直球のファンクだなあ〜
>>191 極真の日本人って基本的に線が細いのが多いからね。
レスラーと対峙すると体格負けする連中ばかりだった。
レスラーとモメると眼突きだの金的蹴り使うだのでハッタリかますけど、
当時、実際にノールールでやったら組み伏せられて終わりだろうね。
>>193 まあレスラーと対峙すると細いかもしれないけど、
当時の打撃格闘技で筋肉量を重視したのって日本では極真くらいじゃない?
中国憲法やクンフーの選手が極真の世界大会に出てくると体格差がありすぎて負けてた。
パンチを当てる音が「パス、パス」って聞こえたw
真樹センセの漫画を読むと、金的や眼潰しを解禁すればみたいなことはよく書かれてたけど、
確かに実戦ではそうそうピンポイントで当てる事は出来ない。
196 :
お前名無しだろ:2010/03/03(水) 18:36:23 ID:kjt+iYvP0
てs
197 :
お前名無しだろ:2010/03/03(水) 19:57:37 ID:1d+i/zWN0
アントニオ猪木と戦ったザ・モンスターエレべット・エディ、ジョニー・リーは、
プロ空手のワールドチャンピオンではありません。正式にはPKA(プロフェッショナルカラテアソシエーション)世界
ヘビー級ランカーが正解です。
198 :
お前名無しだろ:2010/03/03(水) 23:28:20 ID:ptaGwFlj0
猪木のインタビューによると
モンスターマンは事故に遭って負傷した後に行方不明になったらしい
探しても見つからないそうだ
199 :
お前名無しだろ:2010/03/03(水) 23:31:09 ID:akU/qzQi0
行方は
ミスター高橋が知っているはずだ。
現役王者の中村とか三瓶を出せない時点で
新日の勝ちなんだよな。
201 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 02:35:30 ID:8ALvaNlN0
しかも最悪の事態を想定して
ウィリーを破門してるし
極真ってブラジルとかソ連の支部に柔術やサンボの道場破りが来たら対処できてたのかな。
怪しい。
203 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 08:11:58 ID:pE9IdArc0
過去、猪木の試合で、これは噛み合わない〜と思ったのは
ローデス、バックランド、ブロディだな。
特にローデス。当時の日本のプロレス事情ではあのタイプは受けないよ。本国では絶大の人気だったらしいけど。
それでも猪木はうまく相手に合わせてた。
>>203 それでも新日参加レスラーではNO1のギャラでフル参戦させると経費が
かかり過ぎるので途中からの特別参加が多かったらしい。
バックランドは坂口のアトミックドロップを受けると、
ぐるぐる回って倒れるところが嫌だったな。基礎がしっかりした良いレスラーなのに
どうしてあんな漫画みたいな動きをするのか理解に苦しんだ。
206 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 14:41:25 ID:RCEci7+S0
207 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 14:47:43 ID:RCEci7+S0
あれ、映らないな。。でも、格闘技版のスレ名で、(全盛期のザ・モンスターマンがK-1参戦したら?!)
の89番に乗っています。そこなら見れますね。。
格闘技板の連中は左翼気質だからな。
奴らにとって過去は貶める対象でしかない。
ああいう男の怨念や情念の塊のような板のスレは見たくない。
ストレスが溜まりそうだし。
209 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 16:07:11 ID:RCEci7+S0
いや、格闘技版はプロレス版よりも右翼的だし、愛国的。
210 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 17:18:39 ID:RCEci7+S0
プロレスファンの特徴は、よくいえば心が広く優しいし、悪く言えば
冷めている。
格闘技ファンの特徴は、よくいえば過激で情熱的だし、悪く言えば
心が狭いし冷たい。
212 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 19:20:13 ID:AO+YW0EE0
>>203 こないだCSでバックランドへの挑戦権懸けた試合やってたけど
おれは楽しく見れたけどなあ〜
213 :
お前名無しだろ:2010/03/04(木) 19:32:29 ID:RCEci7+S0
アントニオ猪木vsモハメッド・アリ戦がベスト!!
なんでバカサヨがプ板にまで出張してるの?
216 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 03:19:13 ID:PoievxCD0
よそでやれ
猪木好きな俺は武藤の良さがまるで理解できない
幼年期から思春期までに影響を受けたものがその後の基準になっちゃうんだよ
思春期までに猪木が基準になると武藤は大抵相容れない
こっちもスペースローンウルフで、以後も安っぽい演出が鼻についた武藤は
正直何がいいのかさっぱり理解不能だが
幼年期に武藤の影響を受けた世代は武藤が基準になって
猪木はただのアゴにしか見えない心理は何となく理解できるような気もする
我が身を振り返ればいいよ
こっちは実際にBI砲末期はファイトとしては記憶もなく
vs小林とか大木からがリアル記憶だから
当然力道山なんて生まれる前のものを力説されてもピンと来ない
ヒヨコが孵化して最初に動くものを親だと思うのとさほど変わらんね
219 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 14:05:44 ID:CxggBfr20
俺の23歳の連れは猪木信者だが、その友人によると、猪木vsフレアー、猪木vsベイダー、猪木vsムタ、猪木vsフライ、猪木vs角田、猪木vsタッキー、猪木vsヘンゾグレーシーなど。
それ以外の試合はテレビでは見ていないんだって。。あと、猪木のことを面白い親父としか見ていない。。
特に猪木vsフレアー戦がベスト試合と断言!!
220 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 14:08:31 ID:CxggBfr20
1970年代の猪木もいいが、1960年代の猪木や、1980年代の猪木や、
1990年代の猪木や、2000年代の猪木も検討すべき。。
>>218 >思春期までに猪木が基準になると武藤は大抵相容れない
そんなことないよ。オレは猪木からプロレスファンをはじめてるけど
武藤(特にムタの時代)は大好きだよ。日本人レスラーであれだけ
大胆にアメリカン・ギミックを採り入れた功績は大きいと思うし、
スティングとの抗争も良かった。
>>219 最近動画でちょこっと見たが、上記に挙げてる試合は
自分の印象としての猪木的表現とは違うね
個人としては猪木の猪木らしさはアリまでのS51年
せいぜいウェップナーとかモンスターマンまでのS52.3年まで
延髄以降の猪木は猪木と別人って言うのかな?そんな感じ
>>220 ならそれで新たに立てればいいかと
>>221 それは功績として評価してるよ
人気商売は人気が出て金稼いでナンボ
個人的には猪木みたいなシンプルで細かな仕草や繋ぎ表現に影響を受けてるから
あのスタイルが全く受け入れられないだけの話
まぁ武藤はTVで前田高田とやり合ってた頃以降は観ていないから知らない
その時点で軽さが目立っていい印象はなかったからね
>>222 >あのスタイルが全く受け入れられないだけの話
じゃ、あくまでもあなたの個人的な嗜好だね。
人の好みは色々あるけどオレは猪木もムタも大好きだよ。
224 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 15:00:06 ID:PoievxCD0
武藤ってなんとなく
>>205で語られてるバックランドの大袈裟さと共通する部分があるんだよなあ
アメプロの影響を素直に受け過ぎてるというか
本人の性格だから仕方ないんだろうが
225 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 15:55:17 ID:xQDpeR4r0
武藤はあり余る才能(身体能力、動きのセンス)があるのは
誰もが認めるところ。才能でいえば、藤波、長州はもちろん
前田、高田より上でしょう。
だけどねえ、どっかプロレスを「こんなもんでいいだろ? ステイツでは
これで皆、熱狂してたぜ」的に安易に考えているフシが感じられるんだよな。
もう一歩踏み出して新しい表現ができそうなところを、
いつも「はい、このお馴染みのムーブがみんな見たいんでしょ?」的なね。
典型的なのが、高田戦のドラスク→四の字のムーブ。最初はUに対するに
古典的プロレス技を持ってきたセンスに感嘆した。
が、すぐそれを定番ムーブにしちゃって、水戸黄門の印籠のように使いまくる
のには呆れたなあ。
その辺が猪木との違い。逆ラリアットでハンセンを倒したからといって、
毎試合、逆ラリアットを出したりはしない(藤波はやるけどw)。
常に、観客の期待に応えるのではなく、観客の期待の一歩先を行こうとして
いた。
226 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 16:13:38 ID:PoievxCD0
90代以降は定番ムーブを有難がる風潮もあるからね
猪木の1,2,3ダーも当初は一回限りのつもりだったけど
会場に出てきてダーもやらずに帰ったら暴動が起きそうな雰囲気になってたから
結局続けて今に至ってしまった
227 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 16:23:19 ID:ThqHVDyR0
グレートムタは好きだけど武藤敬司は好きじゃない
228 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 16:31:03 ID:PoievxCD0
ムタも猪木戦までは好きだったが
その後はそれほどでもなかったなあ
人生戦とパワー戦は生で見てたんだが・・
229 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 16:35:32 ID:WQf8Ina3O
225 わかるなぁ
お客はこれをまってんだせ みたいなね
だから90年半ば ノートンや天山に勝てないアングルさせてシリアスさを出させようとしたのかなぁ。
武藤はタイプ的に鶴田に近いからねぇ
長く見てると、ふと「コイツ、もしかして
ムチャクチャ凄いレスラーじゃね?」と気付く。
231 :
お前名無しだろ:2010/03/05(金) 16:46:50 ID:PoievxCD0
逆に言えばなんか一発ものすごいインパクトを残すなんて事がないね
前田みたいに86〜87年の出来事だけで今でも食ってる感じがするのと対極
まあ、色々意見はあるけど武藤は猪木と比較するレベルにはないよ。
自分は好きだけど猪木みたいに時代を作るほどのレスラーじゃないから。
>>225の分析は凄く的確だと思う。全くもってその通り。
NWAタッグリーグ戦のときに来日して猪木とも対戦したロッキー・ジョンソンが
ザ・ロックの父親であること今日はじめて知った。ちょっとビックリ。
>>225 >武藤はあり余る才能(身体能力、動きのセンス)があるのは
>誰もが認めるところ。才能でいえば、藤波、長州はもちろん
>前田、高田より上でしょう。
全然そんなことないよ。動きのセンスがあると感じるのは
その動きに魅力を感じる者だけだと思う。
魅力を感じない者にとっては、その動きはセンスがあるものと
しては認められない。よって、あり余る才能など無い、となる。
俺は一度も武藤に魅力を感じたこともなければ、才能も感じたことはない。
俺が魅力も才能も感じないことをしている人、というだけだ。
ま、人それぞれの主観や思い入れが入るもんだしね
ある人は70年代猪木に思い入れはあるが、80年代以降には感じない
逆の人もいる
武藤その他には全くない人もいれば、思い入れたっぷりな人もいる
それでいいんじゃない?
個人的には武藤には魅力を感じず、またプロレスの流れを「悪い意味」でブチ壊してしまったと思っている
動きのセンスは感じないし、身体能力の使い所がズレてるように思える
だからいくら人気があっても、興味はない
でもそれはあくまで個人としての主観
まぁ思い入れがあると、自分の基準が全体でもそうなんて思ってしまいがちだからね
言わせてもらえば格闘技性を排除したプロレスを志向する武藤は
センスがある云々だよ。
蝶野とか武藤のプロレスは亜流だと思う。
テーズも猪木も、いやドリーさえきっとそう言う。
センスがある云々だよ→センスがある以前だよ
すまん何故か変なこと書いてしまった。
>>235 >武藤その他には全くない人もいれば、思い入れたっぷりな人もいる
>それでいいんじゃない?
それでいいと思うよ。
武藤にセンスを感じるのはあくまで個人の主観であって、全体ではないのに、
それを「誰もが認めるところ」と表現してしまったのが
>>225の失敗だね。
>>236 「センスがある以前」という個人的見方は同感なんだけど、結構猪木は評価してるんじゃないのかな?
ああ、でも亜流というか自分とは違う種類、という意味ではそうか。
武藤とか蝶野は入場までが魅力のピークなんだよな。試合が始まると急に詰まらなくなるw
長州も毎回同じことしかやらないけどなぜか試合は退屈しないから不思議だ。
長州の場合は気合や怒りを魅せたりするし、要所での力の入り方が伝わりやすい
でも最初からやってることは一緒で、役柄を与えられるまで観客はピクリとも反応しなかったね
木戸式でギャーギャー言いながらカチ上げ蹴りも、蠍でひっくり返す際の力の入れ具合も
敢えて初期とここ28年の違いを言えば、ハンセン移籍後にラリアートを持ち技にしたことと
蠍に入る際にも緩急を入れ始めたことかなぁ
新日所属内抗争の走りでもあるし、パンチ七三からザンバラ髪のイメチェンも良かった
ストーリーをあてがわれて、見事にハマって人気沸騰って所
本人も革命軍の頃は気合の入り方と目の色が違ってたね
好対照が「クラッシャー」木村健吾
相手が首を痛めないようにズラすパイルドライバーと
寛平顔で指突き立ててのレッグラリアートだから、ねぇ〜
んで、前田らが戻ってきたら「たった一人の反乱」は一気に尻すぼみ
猪木体型で期待される部分もあったが、風貌のせいでずっと負け役を宛がわれてたから
活性化を期待したが、穏健な性格だからせっかくの機会を結局活かせなかった
やっぱりレスラーは癖があったり誰かを踏み台にするような性格じゃないと光らないよ
241 :
お前名無しだろ:2010/03/06(土) 14:44:57 ID:TLLd9A1e0
噛ませ犬発言以前を知る者にとっては
長州は不思議なくらい人気出たね
全然イケメンでもないのに女にも人気があった
木村のシーンで覚えてるのが、猪木藤波藤原×マサ長州谷津?、の試合で
猪木が入場のときに襲撃されて控え室に戻ってしまい試合ができなくなったときに
セコンドにいた木村が「じゃ俺が代わりに!」とアピールするんだけど、結局前の試合にでた
ばかりだった坂口に格好の出番をもってかれた場面
あとはリング上での乱闘騒ぎとかでも結構アピールしてんだけどなんか
違うんだよねw
試合では藤波と組んで猪木坂口とやったのぐらいかな記憶に残ってるのは
あの試合は結構がんばってたような
小林が親日に入ったころは小林のセコンドに木村がついていて
小林が受け取った花束をいやそうに預かっていた
季節はめぐり、坂口の引退試合で木村は坂口と組んで出場したが
そのセコンドにはうつろな表情の小林が立っていた
思うんだけど、彼らに共通するのは一言でいうと地味さだけど
これを単に風貌や性格、温厚さ、のせいにするのは何かが抜け落ちてしまう気がする
一秒たりとも気をぬかないプロとしての表現力、集中力、として
語ったほうがいいのではないか
たとえば猪木がセコンドであのような腑抜けた表情で立っているか、
それは絶対ありえない
あのような型どおりの表情、ジェスチャーだけで事足れり、とする瞬間があるか
たとえ猪木のレベルにいかないにしても、普段は温厚な紳士だがリング上では、
という例はよくきく
それは彼等の表現者としてのプロ意識である。努力である。
木村などはそのような点において観客が不満に思うから彼は地味にうつるし
アピールするものが不足する
小林は猪木との永遠の二連戦があるので許します
彼はここで尽き果てたんだと思う
少なくともアメリカとメキシコ以外のプロレスはショーアップが加速する毎に衰退した。
プロレスの本質はレスリングであって、レスリングをどう見せる=魅せるかが興行としてのプロレス。
ドリーなんて当時はいろいろ言われたみたいだけど、今から見りゃレスリングを大切にしてる。
猪木との初戦を観てごらんよ。
武藤と蝶野は、何かアメプロに日本の体育会的な単細胞さを加味した、
ハッスルと同次元の別物って気がする。
やっぱ正道と邪道は分けたいなあ。
カオスがプロレスって意見もあるけど、何か戦後日本のリベラリズム的胡散臭さがある。
>>241>>242 木村は「人を押しのけて」なんて性格じゃないからねぇ
美味しい場面は「押しのける」人に持っていかれるw
>>243 ま、それでも後楽園のvs藤波戦1試合のみで満員にさせたりとかもあるんだけどね
猪木のような良くも悪くも「全身プロレスラー」と比較しちゃあさw
地味なやられ役で、気性が荒く、プライドが高く、そして非常識人な長州や
いつも「我関せず」で潔癖症な木戸の「通称:やられ役トリオ」として比較しなきゃ
>>244 ハッスルと同次元かw
10年余り前に深夜放送でチャンネル回しててたまに見ていた印象は、まさにその通り
あの時にかつての新日っぽさを感じた選手は藤田だけ、中西はステロイドお化けなアマレスラーな印象
その他は不自然な大見得切ったりして「何じゃこりゃ〜ハア〜」状態だったことを思い出したよ
>>245 それを性格のせいにすべきではないというのを243に書いた
また猪木だけじゃなくて、たとえば悪役レスラーを連想してみるとわかりやすい
彼らがリング上で素(す)になったらどうなるか お仕事はなくなります
彼らは懸命に表現している 努力して集中している
また別の言い方でいうと、エネルギーを発している
人を押しのけるのが嫌な性格というのは、努力して集中して表現することより
人を押しのけないことを勝手に優先しているだけで、プロとしては何の言い訳にもならない
見ているほうがそれを言い訳にしてあげる必要はない
こういうふうに見たほうが、全体にとってもいいし、
努力しているレスラーの良さ、違いも明確になるだろう
長州は、猪木に匹敵するエネルギーを発した(もちろん意図的に)
数少ないレスラーの一人、と思うけどね
247 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 00:47:53 ID:PJhqNOa90
いや〜でも実際問題性格の壁は相当高いとおもうよ。
努力の一言で済ませられる事でも無いよ。
と同時にそこが限界だったともおもうが。
まープロレスつっても猪木みたいな奇想天外なのも必要だし、サラリーマンみたいに言われた事をきっちりこなせる人間も必要だよな。
248 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 01:05:18 ID:BWeGMZZh0
>>243は熱いな。俺もほぼ同意。
性格とか頭の良さとかじゃなく、気合とか覚悟の問題でしょう
>>247 映画やテレビ映画だってそうじゃん
主役と脇役、悪役がそれぞれの役割をこなしてこそ面白い作品ができるわけで
250 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 14:02:07 ID:vV6l4HQz0
昔のプロレス団体あそこまで役割分担はきっちりしてないよ
新日もそこまで意識してやってない
WWEやDDTじゃないんだから
251 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 14:31:59 ID:dJrvyhZ70
格闘技版にはまっている俺だが、どうしてこうも格闘技ファンは頭の悪い偏った連中が多いのか?
その点プロレスファンは心こそ広いが、ある意味冷めている所がある。。
真のプロレスラーは、上手さと強さを同時に持たないといけないし、時には受け身が取れないスープレックスや、
手加減なしの打撃、関節、絞めをやらないとね・・・途中でシュートをしかけるとか・・・
>>251 格闘技は興味ないし格闘板も全く知らんから推測だけで言うと
よくも悪くも分かりやすいルールと勝敗決定に起因するんじゃないかな
分かりやすいから勝った方が強い!というジャイアニズムの温床になりやすいと思われ
253 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 15:11:10 ID:vV6l4HQz0
おれも格板はあまり見ないけど
自分は真実知ってる勝ち組気分で居続ける事以外からは耐えられそうそうにない
もろい連中の集まりというイメージしかない
長年の猪木ファンみたいには喜怒哀楽のジェットコースターにもまれてないというか
254 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 15:11:14 ID:dJrvyhZ70
日本プロレス業界で一番最低なプロレス団体は、沖縄プロレス、大阪プロレス、みちのくプロレスです。
ハッスルはつぶれて当然だ^^
どうせ演技するならば、上手い演技をせよと言いたい。。
255 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 15:16:33 ID:dJrvyhZ70
全盛期の猪木氏は、K-1は無理だが、MMAならそこそこいい線はいけると思うね!
全盛期は、31歳から34歳(昭和49年〜昭和52年)。
打撃のばあい猪木さんは顎がネックだなw
でもミルテンバーガー戦を見ると、そこそこパンチも形になってるね。
ローラン・ボックもちょこっと見る限りボクシングが上手そうだ。
257 :
お前名無しだろ:2010/03/07(日) 19:01:11 ID:dJrvyhZ70
ローキック、右ストレートは上手いです。
あと、ジャンピングハイもフェイントとしてはいい。。
79年のブリスコ戦(札びらばらまき事件)やバックランド戦(WWF奪取)とか80年代だけどアンドレ戦(初ギブアップ勝利)の試合後の猪木が嫌だったな。何かわざとらしい大袈裟な喜び方をしててね。
やはりアリ戦前と後で猪木は変わっちゃったね。
アリ前の大一番は日本人の感性だからね
勝利へのポーズもなく、オーバーアクションもなしで、闘う姿のみで魅せる
シンへの「お仕置き」、大木との涙の抱擁、小林戦後の説得力(当時)を伴うインタビュー
ルスカ戦クライマックスの「静かな間」と自分から差し上げない腕・・
全盛猪木は勝っても表現を噛みしめたりする
繋ぎのストンピングですら静かな間を置いて、技の重さを印象付ける
それがいつしか勝ってから以降のお約束の「ダー!」と
連続ストンピングなどがやたらと目に付くようになった
時代や観客の要望の変化なのか?
とにかくアリ戦を境にして表現と間の取り方が変化して
自身としては魅力にも違和感が出始めた
260 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 07:19:03 ID:3ICkVus50
たぶんアリ戦以降はつまんなくなったんだろうなあ
それ以降は本人がやりたい事と言うより
徐々に社長兼レスラーとしての仕事になっていったという方が正しいかも
末期の格闘技戦やWWF王座挑戦とかIWGPとか闘魂ライブとかファイナルカウントダウンなんて
本人が望んでやってたとは到底思えないな。
261 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 10:03:24 ID:WMv2ugjvO
>>258 ブリスコ戦、バックランド戦、アンドレ戦の勝利はわざとらしさはかんじなかったけどなあ。
ただ単に素で嬉しくて嬉しくてたまらなかったんじゃないのか?
その気持ちもそれぞれ分かるし。
>>258 アンドレ戦は生で観てたけど、全然、違和感なかったけどね。
同じ会場で何度も対アンドレ観たけど、どれも正直言って不完全燃焼の
試合だったから、このときもあまり期待していなかっただけに、腕固めに
入ったときには会場全体で盛り上がり、勝った瞬間には大爆発という
感じだった。猪木の過剰な喜び表現が過剰に思えない盛り上がりだったよ。
場の空気感というのはそこにいなかった人には伝わりにくいよね。
特に当時のアンドレは誰にも負けないという突出した存在だったから。
もしロビンソンに勝ったらブリスコ戦なんてものじゃない喜びようだったろう。
サブミッションの意地の張り合いという、私的部分の戦いで終始劣勢だったものなあ。
本人もあの試合は良い思い出じゃないらしい。
↑妄想が過ぎる
266 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 14:22:43 ID:WMv2ugjvO
>>264 それは全くの的外れだな。
ロビンソンと猪木はテクニシャン同士、対戦は強く望まれて実現したけどストーリーや因縁とかは皆無で上記3人との勝利と
比較したら軽い。
猪木が憧れ焦がれたNWA世界タイトルの元王者で、かつて発展途上中には下したこともあり、何よりライバル馬場との因縁の深い
ブリスコに勝利した喜びはひとしおだったに違いない。
MSGシリーズ中の特別参加にも関わらず三週間に渡り「元NWA世界ヘビー級チャンピオン」ジャック・ブリスコとコールしたように
招聘できた嬉しさもひしひしと伝わってきたしな。
267 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 14:33:20 ID:cHWO2oZ70
猪木がどれだけNWAに憧れをいだいていたかは
IWGP構想やNWFなど猪木の代表ベルトの因縁を引くまでもなく
猪木ファンに取っては常識なんだけどな。
猪木信者からは既知外みたいな感想しか出ないんだよな。
268 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 14:34:55 ID:3ICkVus50
>猪木が憧れ焦がれたNWA世界タイトルの元王者で
新日の会社としてのこだわりはともかく
猪木個人はNWAにはそんなにこだわってないと思う、
テーズやドリーのころはともかく
アリ戦以降の猪木にNWAが必要だったとは思えないな
269 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 14:45:06 ID:4eMIl2iwO
○ハンダァー
馬場がNWAヘビーを取ったからNWAへの興味はなくなったのがファンの定説
271 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 16:09:08 ID:3ICkVus50
どうせ1週間で返すくらいなら
もらっても仕方がないと思ってんじゃないかな?
272 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 17:39:30 ID:Orzfc93u0
>>268-271 なんか妄想大爆発ってかんじだなぁw
>>268 アリ戦どうのこうのって昨今の捉え方じゃないの?
当時はアリ戦は負の面は語られても猪木のその後のプロレス観を縮小させるくらいの
重要な意味を持つものなんて思われてないでしょ
それにあの後数年はアリ戦の大赤字を埋めるべく必死にプロレス業やってたんじゃない?
>>270-
>>271 信者の定説なんじゃ?
あの後4年半以上経って猪木が何をやったw?
>>266 それはビジネスマンとしてだけレスラーを捉えた見解だなあ。
レスラーは半分格闘家である訳で、師のゴッチに負けても勝っても素直に喜べないが、
同世代のロビンソンには相当意地があるよ。
今でも猪木さんはロビンソン戦を関係者に多く語らない。それは悔しかったから。
多くを語らないのはその後に馬場がロビンソンに勝っちゃったからでは?
猪木のブックが馬場のブックに敗北したから。
275 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 18:05:59 ID:3ICkVus50
>>272 IWGPにアリ戦を実現させた時のような大借金してまで
という情熱を猪木から感じないんだがね
むしろそれはプロレスの外に向きつつあっただろ
276 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 18:08:55 ID:cHWO2oZ70
はぁ?www
IWGPの時の大騒ぎっぷりと実際のメンバーのしょぼさ
(欧州代表前田なんて宣伝段階でファンは誰も予想してないだろうにw)
は、単に猪木の政治力不足だろw
あれで情熱を感じないと来たかよ…wアゴ信者の一貫性のなさの典型例だなw
野次しか言えない奴を相手にしてもしょうがないよ。
そのうち勝利宣言でもして巣に帰るでしょ
279 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 18:24:39 ID:AO57MBOw0
711 :お前名無しだろ:2010/03/08(月) 15:41:09 ID:cHWO2oZ70
また適当な聞きかじりの知識を…。
林はそもそも選手としては馬場からも評価されておらず
彼が生き残れたのはレフリーとしての能力でしょ。
ID:cHWO2oZ70は
ミスター林からレフリーとしてのセンスがある
と感じてらっしゃるご奇特な方なので
しょうがないですねw
>IWGPの時の大騒ぎっぷりと実際のメンバーのしょぼさ
猪木ファンの自分でもこれは認めるしかないな。前宣伝では世界にあまたある
チャンピオンの称号を統一し、真の世界一を決めるのがIWGP構想だとのたまわっていたが、
参加メンバーを見てガックリしたファンは少なくなかっただろう。
当時ですら猪木VSホーガンの出来レースと思われており、アクシデントがあったものの
結果そうなった。IWGPのタイトルなんて今や新日のローカルタイトルだし。
281 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 18:43:09 ID:3ICkVus50
構想が出た段階の81年ごろのメンバーで出来ればよかったんだけど
いろんな事情で途中でメンバー集まらないから中止ってわけにもいかんからねw
猪木の落日の始まりとホーガンのステップアップという意味では
歴史的意味はそれなりにあったんじゃないの?
MSGシリーズをだらだら続けるのが猪木は嫌だったんじゃないかな?
もがいた揚句が大して変わらないものになったけど
282 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 18:52:10 ID:cHWO2oZ70
>>280 冷静に語れる方がいてなにより。
理性ある猪木ファンに対しては嫌悪感を抱かないのですが
鶴田スレで暴れている頭の悪いアゴ信者には本当にイライラしています。
ま、それはきりがないのでこの辺で。
新間が「プロレスブームじゃなくて新日ブームだ」というほど
新日が興隆を極める中で唯一超えなければならない象徴がNWA(全日・馬場の格)で
それを超えるためのIWGPに対する期待は新日ファンに取っては高いものだったと思います。
逆に、全日は宣伝通りのことをやられたら完全に厳しい状況に陥ったでしょう。
>>276の書き込みで『冷静』だの語る資格があるのかな?
自分の書いた事を棚に上げて、本当に呆れる。
分裂しているんじゃないかな。
>>282 その「世界戦略」を違う形で実現させたのが、
第1回IWGPの翌年からスタートした新WWF、今のWWEのルーツですわな
285 :
お前名無しだろ:2010/03/08(月) 19:52:55 ID:kslDRBop0
>>282 >鶴田スレで暴れている頭の悪いアゴ信者には本当にイライラしています。
鶴オタのバカP(40代派遣のオッサン)なる社会的廃人も大暴れしていますが?
>>280 IWGPタイトルはかつての全日のアジアタッグみたいになってるね
獲ったからといって格上げされる印象もないし
そもそも今のチャンピオンどころかレスラーの名前も知らないw
放送が夕方に移行して、しかも野球中継とかで放送もすっ飛ばされるようになってから観なくなったから
知ってるのは山田あたりまでってな理由もあるが・・
>知ってるのは山田あたりまでってな理由もあるが・・
山田って今のライガーのこと?
新日は山田と船木を売りだそうとした時期があったけど、山田は覆面レスラーに
船木は離脱してパンクラスにという結果になっちゃったね。ポスト・タイガーマスク
という意味では山田はそれなりに成功したかな。船木は微妙だね。ルックスの良さと
奥さんの実家が金持ちだったせいでそれなりの扱いも受けた時期もあったけど。
288 :
お前名無しだろ:2010/03/10(水) 17:07:43 ID:gZsIeB+10
>>281 本当にそうw 81年に猪木、ハンセン、アンドレの3強に
バックランドとボックを加えてIWGPをやってればねえ。
プロレス的に「世界最強」といってもそれほど違和感は無かったのでは?
レイスやフレアーの価値観って、当時の新日本的じゃあないし。
この時点ではブロディの存在感や価値ってハンセンよりかなり下だったし。
290 :
お前名無しだろ:2010/03/10(水) 18:20:23 ID:8d4pVnIK0
>>288 確かに。
本当の実力者のレイスやフレアーと比べたら人気は別として当時のプロレスファンから見て
かなり落ちるホーガンがいつの間にか主役になってたからねえ。
アマチュアスポーツと違って世界中を統べる協会がないんだから
世界統一構想なんてはなから無理。
K−1だって当初は同じような事を言ってたけど、いまや一座w
>>291 WWEがそれに近いこと成し遂げちゃったけど
あとUFCもか
それはまたずいぶん大雑把な。
294 :
お前名無しだろ:2010/03/10(水) 21:22:59 ID:BJnCv+O70
WWFがプロレス界を牛耳るようになって
プロレスの世界観が凄く狭く感じるようになった
295 :
お前名無しだろ:2010/03/10(水) 22:08:52 ID:ap6I+KwcO
>>287 奥さんの実家が金持ちだから?
実力の世界だろうよ!
近藤に負ける迄は強かったぞ。
シンって微妙だよね
猪木の最大のライバルともいえると思うんだけど
いま見るとなんだか微妙
もう少し解読してみるに
シンはライブ感覚が横溢していてすべてがその日限りという雰囲気
だからリアルタイムだったら今日は何が起きるんだろうという興味で惹きつけた
でも一方でその試合が試合内容で記憶に残ったり集中させたりというのが少ない
いつも凶暴なシンがきょうは正々堂々とやってます!、みたいなのはあっても
本来の技と技との攻防とか、よくある名勝負的な攻防が少ない
だからいまCSでシンの試合をやってても、またシンかよ、みたいな感覚になって
あまり興味がわかない
かっこよく?いうと再生不可のシン、とでもいおうか
賛同・反論よろしこ
>>294 他のプロレスのスタイルがもっと頑張ってせめてWCWくらいまでになればいいんだがねえ
あ、でもストロングスタイル→UFCじゃないの?
298 :
お前名無しだろ:2010/03/10(水) 23:04:49 ID:BJnCv+O70
>>297 別々の価値観がそれぞれ別々に成り立ってるうちはダメだよ
80年代前半以前までの世界観がちょうどいい
昔がよかったのはガチガチな物からショーアップされたものが
微妙なバランスの中で同居してたところがよかった
今のレスラーが猪木に及ばないのもその点だよ
部分的に突出しても意味がない
猪木が口を酸っぱくして
「世界に目を向けろ」と言ってたのもその辺じゃないかな
プロレスにかぎらず80年代の半ばくらいから先進国は急に価値観が多様化したな。
多様化というのは善意な言い方をしてるだけだけど。
ポストモダンが「真実なんてない。それぞれの価値が平等に同居してるだけ。」といって流行ったのもその頃。
300 :
お前名無しだろ:2010/03/10(水) 23:54:46 ID:v1+rg2Pt0
>>296 >だからいまCSでシンの試合をやってても、またシンかよ、みたいな感覚になって・・・
77年後半頃から既に、またシンか、と言われてたよ。
301 :
お前名無しだろ:2010/03/10(水) 23:58:23 ID:BJnCv+O70
猪木ーシンは東京の大会場のメインを務めること8回
こんなカードは他には無いだろ
よくもったもんだ
302 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 00:33:11 ID:iCulFEG/0
シンの面白さってやっぱりシリーズ通しての面白さだから
リアルタイムで毎週見てないと伝わりにくいよね。
上田と組んだり、クリーンファイトで何週もやったり、
首四の字だけでワンシリーズ持たしたり色々工夫があったんだよ。
まあでも本当に面白かったのは52年ぐらいまでかな。
303 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 00:37:32 ID:dGWJt0Ss0
52,3年からファン層が低年齢化した事も大きいよ
ほぼ全員のファンに嫌われるような絶対的ヒールをファンが求めなくなっていったから
304 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 00:38:42 ID:kSRKmgJh0
アゴ信者キモイなw
>>303 そういえば昭和50年代前半に突如ちびっ子ファンが増えた感じだね。
その頃はまだ幼児だったけど、古い試合の映像をみるとガキの声援が目立つ。
そのちびっ子たちがファンになって、以後後楽園ホールに大人になっても通い続けたかんじか。
マスカラスやファンクスが大量に子供や若者の支持層をひろげ、
初代佐山タイガーでさらに拡大した感じかな。
君たちもその小学生ファンだったんだから悪く言うなよ。
会場に通うのは、かなり恵まれた家庭の子だったと思う。
京王プラザで、外人レスラーにサインを貰ったり、
写真を撮っていた小学生なんて聞くと、本当に信じられない。
307 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 03:38:48 ID:dGWJt0Ss0
子供のファンが増えたのはいいけど
大人のファンが消えて行ってしまった
ドラマやアニメでもそうだけど
一度ファンの年齢層が下がると一時的に人気が爆発するが
それが覚めてふたたび年齢の高い層にアピールしても失敗に終わり
そのジャンルは衰退していく
S50年前半の藤波ブームは子供よりも女性だね
そんなこと関係なく地方は昔から小中学生の子供が多いよ
興行主から付き合いやみかじめ代わりに企業がまとめ買いして、それを従業員に配ってたからね
つまり今も昔も子供は大抵タダで入場していたw
特に新日はピークから底まで急降下ジェットコースターみたいだった
たった1年で集客3枚看板の1枚目佐山が抜けて、エース候補で売り出し中の前田と高田も消えて
看板2枚目の長州も抜けて、会場を温めてストーリーに厚みを持たせる藤原カーン浜口小林邦ラッシャー以下脇役陣も一斉に消えて
外人もホーガンが来なくなって、アンドレも特別参加扱いで、キッドも移籍
凋落が見え始めた猪木以下残ってる日本人は外人と比べ線が細くて小さくて弱弱しく映ったから、一斉にそっぽ向かれた
それまでずっと20%前後でS56年末〜S58年夏で30%弱の視聴率が、同じ年の秋以降は20%前半
S59秋〜には下手したら10%切ってたよ
例えれば上の大半と中間がそっくり抜け落ちた人口ピラミッドって言えばいいかな?
第1第2試合専門で会場を温める役の荒川が、第5第6試合に登場する状態だったからね
その分、デビュー間もない連中が大技も自由に使えて、金曜夜8時に映るチャンスが得られた訳で
現代式に繋がっていく
あの若手面子だと、あの離脱がなければ多分残ってたのは山田舟木佐野に橋本しかいかなったと思う
大量離脱前と後では観客もレスラーの意識も全く違うよ
従来の流れが変わった原点でもある
>>295 >奥さんの実家が金持ちだから?
>実力の世界だろうよ!
そうでもないよ。船木がパンクラスを始められたのは奥さんの実家からの
資金援助が大きかった。自分はUWF崩壊後にリングスやパンクラス、
佐山のシュートなどの動向を見たけど、はっきり言ってパンクラスが
一番つまらなかった。グランドの関節技主体だから動きに立体感がないし、
あれじゃディープなファンは作れても、広がりのある格闘技に発展するのは
不可能だと思った。事実、パンクラスが維持できたのは船木の奥さんの実家から
資金が補填されていたからで、それもなければもっと早く潰れていたと思う。
310 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 18:07:43 ID:kSRKmgJh0
30%弱の視聴率とか大ぼらもいいところだよな
珍日の最高視聴率を調べてから物を言えよ既知外
全盛期は同時間帯に金八先生と太陽にほえろがあったのに30%くらい行ってたよ
凋落の始まりは「ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング」だな。
>>310 茶の間の占拠率を現代基準として比較すれば、そんな考えになる
それ以前に口を利く坊やは書き込みしなくていいよ
>>311 タイガー&長州で30%行ってた頃は金八先生じゃなくて仙八〜貫八先生の頃
TBSは金八でも太刀打ちできないと思ったんじゃないかな?
それにしても、ピークとなるS57年あたりの視聴率で覚えてる範囲内でざっと言えば
『ワールドプロレスリング』25〜32%
『貫八先生』20%前半
『太陽にほえろ!』20%前後
この3局でビデオリサーチやニールセンを設置している家庭の7割方がこのどれかに合わせている訳
いかに週末の夜がTVを中心とした娯楽に頼っていたかってこと
ちなみにこの時代は大手でも隔週土曜休日だから、土曜が週末の感覚となる
もう一つちなみにこの頃の金曜ゴールデンの19:30〜24:00はテレ朝の独壇場
『ドラえもん』も30%弱
『ワールドプロレスリング』で30%前後
『ザ・ハングマン』シリーズもNHK『ニュース21』を抑え20%前半を安定キープ
『必殺仕事人』シリーズも30%前後で独走状態
『ベストヒットUSA』も10%前後で『11PM』と肩を並べる
プライムタイムは省エネ政策で大体0:30には全局が砂の嵐だった頃のお話
視聴率に詳しい理由は当時家庭に日刊スポーツが宅配されてたから
ま視聴率スレでもないのでこれ位で
>>312 時系列が違ってたらスマンが、長州たちが出て行って
マシン軍が出てきたあたりで俺は一時プロレスを観なくなった。
ギブUPまで待てないはその後だったから、俺は凋落の始まりというより
視聴率落ちた悪あがきみたいに捉えてる。
>>300 ん〜ちょっと意味が違ってさ、
いったん飽きがきていたりしても、久々に見るとなるとまた違った興味がわいたり
感慨がおきる、みたいなことってよくあると思うんだけど
シンの場合はあまりそれがない、といったようなこと。
シンはあくまで当時の記憶のまんまのシンであって、というか。
いや、シンは大好きなレスラーなのであまり強調はしたくないけど
改めて考えるとそうだなーと。
シンはおそらくとてもいい人だし、平素は紳士的な人物だと思うし
頭もずいぶんいいね。ハンサムだし。そこからくるスマートさもひとつの要因かも。
シークのような、ある種の気持ち悪さ、何しでかすんだろう、みたいなのがシンには少ない。
まあシンはシークのような凶悪レスラーと単純に同じ枠でくくるべきではない
とも思うけど。そこはシンの長所でもあり短所でもあるような。
316 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 22:27:14 ID:1bkpd3p30
>>314 長州とかがいなくなっても15〜17とかコンスタントに取ってたよ。
前田達が帰ってきた頃も客は減ったが数字は維持していた。
ガクンと落ちたのが長州等が帰ってきた頃。一桁台も珍しくなくなった。
317 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 22:35:46 ID:v0mCa/R90
>>>前田達が帰ってきた頃
逆じゃないか?会場は増えていたが、視聴者には伝わりにくく数字は落ちていった。
子供の視聴者が一気に減ったと聞いたが。
そこで長州に戻ってもらうわけですよ
318 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 22:37:10 ID:dGWJt0Ss0
86年秋から
半年ごとにコロコロ時間帯が変わればそりゃ視聴率も下がるわ
それ以前は二桁は最低取ってた
15%の壁がなかなか破れなかったが
85年4月のブロディ初対決が18%くらいで
「注目の初対決の割には数字は特別変わらなかった」と
週プロに書いてあったのをはっきり覚えてる
つまりこの頃は平均がそんなものだったという事
翌年6月の前田vs藤波の時「視聴率も15%取ったし、言うことないですよ」と
前田がインタビューで言ってたのも覚えてる
この頃から15超えが珍しくなり始めて、やがてゴールデン転落
長州復帰で人気再燃のはずが契約問題でしばらくTV出れなかったのが痛かった
確かマシーン離脱前の85年中期までが平均視聴率16%で当時全盛期の全女より上だったはず。
だが離脱後12%程度と急激に激減して年末の猪木VS藤波戦で15%回復するも翌86年UWF参戦しても12%台だったはず
プヲタには不評だったマシーン軍団が視聴率とれてプヲタに好評だったUWF対抗戦は視聴率取れなかった。
ゴングでも「プロレスがマニア向けになってしまってる」とで警鐘ならしてたのもこの頃からだったなあ
大顰蹙かった「ギブアップまで〜」も一部のファンからは「このままマニアだけの物になるならバラエティ化してでも一般層を取り込むべき」との声もあったし
321 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 22:55:02 ID:1bkpd3p30
10月の特番の長州、あの後楽園で前田とやってくれればね。
あそこで「藤波に逃げた」(試合はコイントス関係なく決まってた)のが更に視聴者やファンが離れたと思う。
会場の「あ〜〜あ」というため息の大合唱は当時の新日への不満そのものだったな。
322 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 23:07:33 ID:v0mCa/R90
深い話しだな
視聴者的にはマシン軍が良くて、UWFがダメ。画的には確かにそうかも。
>>321 長州VS前田は88年の目玉にする予定でひっぱり過ぎたのかもね。
コイントスのときはなんとなく藤波の予感がしたもんな。
前田は損な役回りが多かったように思う。
格闘技を捨てたスタイルをしてる国は残らずプロレスが衰退した。
324 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 23:16:37 ID:v0mCa/R90
カートヘニング戦後の日テレの電波で「藤波とやりたい」と言って移籍を
決めたわけだから、あのコイントスはむしろ藤波で良かったと思う。
その後の両国?でのシングルがしょっぱかったイメージが。
革命直後ころの抗争と比べたら、可哀相だけどね。
325 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 23:18:13 ID:7zFiVMBL0
ミスター高橋に聞けば良く分かると思う。
ジョー樋口はガチ。
326 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 23:23:41 ID:v0mCa/R90
もし、コイントスの日が前田戦だったら、顔面襲撃はなかったよね。
生放送でそんなことしないだろうし、対戦がずっとなかったことにより
「言うだけ番長」とかヒートアップしていったように思う。
先輩に対してガチ過ぎる・・・と思ってたあの頃。
327 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 23:25:41 ID:1bkpd3p30
>>324 いや、藤波とやりたいとかそそれならそれでストレートにやればよかったでしょ。
「変な期待」を煽るな、と、みんな思ったわけで。
あのコイントス。 ファンの誰もが裏表関係なく
長州だろと思ったよなw
前田は知らされてなかったのか、格闘技戦用のシューズだったが。
329 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 23:54:42 ID:1bkpd3p30
↑長州の相手のコイントスなんで 「藤波だろとみんな思ってた」の間違いでしょ?
たしかにみんな藤波だと思ってたけど「もしかしたら」という「一縷の望み」をみんな抱いてたはず。
まぁ、前田に関しては知らされていなかった可能性はあるかもしれないW
330 :
お前名無しだろ:2010/03/11(木) 23:56:22 ID:dGWJt0Ss0
単純に言っても
長州ー前田を後楽園でやるのはもったいない
331 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 00:40:31 ID:5ibVFA5I0
コイントスというギャンブル性があった方が盛り上がるからね。
その勝者が両国で前田と(選ばれなかった方)っていう展開だったら納得いったかも?
それか、後楽園で藤波。最終戦で前田とはじめから決めちゃえば・・・
それはないな。。。
332 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 00:57:38 ID:RpXYvUaJ0
視聴率についてだが、「ワールドプロレスリングの時代」市瀬英俊著を読んで
ごらん。'81年から'84年までの全放送回の視聴率が載ってるから。
みんなが言ってるほど毎週20%超えてたわけじゃないよ。どちらかと言うと
10%台後半が多いぐらいだ。猪木と国際軍団がらみが高めだな。
30%とかっていうのはそれより以前の異種格闘技戦の時のことだ。
要するにみんな格闘技が観たいんであってショーは見たくない訳だ
334 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 01:14:15 ID:HPsIqqKK0
ショーでもいいんだよ。
あまりに期待感を煽ったり、策を弄し過ぎたりすると高い確率で落胆させられるというだけ。
80年中盤頃から期待→落胆というパターンが多くなっていったな。
長州一派が戻ってきて、正規軍、ジャパン、UWFの戦いに期待したのに
世代闘争って枠組みになってなんか凄く裏切られた気持ちになった
>>332 数字の内容を理解したほうがいい
季節だとか時間帯とかをね
根本的には佐山と長州のダブルブレイクだから、視聴率は彼らが出るかどうかだよ
巨人中継が看板の頃だから、ナイターで年半分がそっちに持っていかれる
当時朝の連ドラと並んで総合No.1の阪神甲子園でNHKとか、神宮フジでも四つがっぷり
それと天王山かどうか
シリーズ狭間の録画中継だとカード的な魅力が減る
タイガーの出番が終われば親兄弟にチャンネル権が映って野球とかに回す
ピークのピークが3その数字はニールセンなりビデオリサーチの抽出基準での30数%ってこと
時間帯は載っているのかな?
数字の稼ぎ頭は番組の最初に登場するタイガーだよ
実況は3試合が基本で、視聴率は社会現象とまで言われた第7試合タイガー後のカード次第
後もいいカードなら、野球があってもタイガーに近い数字を叩き出してた
双方に負け役を入れた正規軍vs維新軍またはvs外人軍の6人タッグなら関心の薄い層が野球を見る
自身はタイガーは一切観なくてキッドも知らなかった程だから、全く逆
タイガーや長州の売り出し時期でも
猪木が一番人気があったと思うな。
338 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 06:32:00 ID:mmwEWp9F0
ガムのCMのそっくり猪木って版権どうなってんだろう?
春一番には愛を感じたがアイツには感じない
339 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 07:49:14 ID:4N/bhjWW0
少し話は違うけど
版権に関しては新日ってゆるいよな
長州、カシン、マシン、ムタとか
他団体に移籍したら名前使わせないとかやらないのかね
WWFはよくやってるのに
340 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 08:09:15 ID:du6eFhGv0
>>336は事実を受け入れないキチガイだな
死ねばいいのに。
物真似でCMに出る時点で
本物の利益を食い荒らしているんだから、論外だろうね。
矢沢もそっくりタレントの宣伝を訴えていたけれど
当然だと思う。
パラサイトの分際を弁えないと駄目だよな。
>>323 しかしUFCやWWEを真似たインディーは世界各地にあるがね
「外国人」はそこから成り上がって「最高峰」に行く道ができてる
343 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 09:18:17 ID:HPsIqqKK0
>>339 ビッグバンベイダーに関しては版権を所有してたな。
ライガーも原作物で元がテレ朝のアニメだから離脱したら使えないだろうな。
ただ、今の時代その人のパーソナルネームになってるのに、ムキになって使わせない、
というのもセコイと取られてイメージダウンにしかならないと思う。
あくまで日本では・・の話で向こうは厳格にやればいいんじゃないの?とw
344 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 15:49:30 ID:YUCs06Nd0
アントニオ猪木vsレオンスピンクス戦は詰まらなかった。
お互い全盛期は過ぎていた。当時猪木は43歳、スピンクスは今の俺と同じ38歳。
当時俺は中学3年生。前田vsニールセンのほうがはるかに面白かった!!
あくる日、体育祭があって課題になったのを覚えている。。前田とニールセンは20代後半の
伸び盛り。。
345 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 16:45:01 ID:YUCs06Nd0
アントニオ猪木vsアクラム・ペールワンは、キャッチレスリング又はシュートスタイルプロフェッショナル・レスリングマッチ。
当時猪木は33歳の全盛期、ペールワンはすでに47歳のオヤジ。あと10年ペールワンが若かったらどうなっていたのか?!
ペールワンはプロレスラーでしよ?!
>>345 現地で戦ったバション兄弟(お兄さんのモーリスははからずも今年WWEの殿堂入り!)曰く、
オーバーレイテッドなレスラーだったらしいな>アクラム
347 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 16:55:13 ID:llW9uhck0
ペールワンってタップも知らない47歳のオヤジでしょ?
猪木は語尾に「ど」なんてつけたこと無いのに
ペールワンの腕を折った時は「折ったど!」になってたよねw
348 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 18:13:17 ID:5ibVFA5I0
>>338 アントキのは、ご本人の猪木はファンじゃないと言ってた。
春一番や子猪木はファンでマニアだからね。
全く興味の無い奴が人気出るから不思議な世界だよ・・・芸能界は。
349 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 18:36:05 ID:4N/bhjWW0
猪木曰く
ペールワンは異常なくらい体が柔らかかったらしい
いくら決めてもギブアップしないから
思い切りやったらいきなり折れたらしいよ
加減が見極めにくい相手だったんだろうね
>>337 ちょっと話はずれるが、タイガーって新日辞める前あたりの時期って飽きられてたよね。
小林邦明のほうが声援多かった記憶がある。
351 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 19:01:10 ID:4N/bhjWW0
83年ごろは毎シリーズ、小林が相手だったからなあ
目新しいライバルが不足しつつあったね
あのまま続けてればコブラ、スミス、高田、越中、山田、船木戦とかが見られたんだろうか
352 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 19:03:47 ID:AMBvOnuy0
>>344 >あくる日、体育祭があって課題になったのを覚えている。。
ここが解らなかったのですが
353 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 20:33:28 ID:HPsIqqKK0
体育祭で学校に行った時に「話題」になった って事じゃない?w
>>344 テレビ中継で見てたんだけど
ガッツ石松がレフリーで、ラウンドの合間の休憩時に
「猪木さん、もっと行ってください(攻めてください)」という
ガッツの声が聞こえた。
どんな理由があれ少なくともレフリーが言うべきことじゃないし
それを聞いたときはちょっと興ざめした
これってほかでは一度も聞かない話なんだけどあのガッツの声聞いた人いる?
355 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 23:44:43 ID:4N/bhjWW0
>もっと行ってください(攻めてください
レフリーがもっとアグレッシブにという意味ならよくあることだよ
356 :
お前名無しだろ:2010/03/12(金) 23:49:41 ID:du6eFhGv0
そんな意味で聞くやついねーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>350 末期の佐山に飽きてはいなかったけど、何か大人の事情でタイガーが大変な状態にあることは感ずいてたし、
見かける回数が減っていたんでモヤモヤした感じはあった。
何と言うか、とにかく子供には佐山の置かれた状況が何も分からず、変な気持ちだった。
>>348 稼がせてもらっているのに、そういう事を公に言うのは
最低限の礼儀をわきまえていないと思うな。
359 :
お前名無しだろ:2010/03/13(土) 03:27:08 ID:9EWffyhf0
そもそも芸人が自分を落とさないモノマネするのも不快だが
しかもあのCMはCGの猪木じゃん
小さいテロップでアントキノイノキマセキ芸能社とか出るけど
よく知らない人は絶対勘違いするよな
あれで猪木本人が預かり知らんなら詐欺だろう
パチンコの宣伝に本人が出て仮にも大企業のロッテの宣伝にそっくりさんって
消臭力より性質が悪い
360 :
お前名無しだろ:2010/03/13(土) 03:39:55 ID:RLlAPpbX0
アゴをサポートする朝鮮人
>>355 よくあること?
具体的に何のどの試合でそういうのを見た?
354と同じシチュエーションで、だよね?
354についてもう少し補足しておくと
それを聞いたとき俺は
ああ、話は決まっていて、それはガッツも了解していて
その上で、ボクサー的にはもう少し攻められても大丈夫だよ
そうしたほうが盛り上がるよ、といったようなことを判断して
ガッツが言いにいったんだ、
と感じた
そういうの以外で、レフリーが一方のファイターに、もう少し攻めていいよ
なんて言いにいく理由が思いつかなかった
リアルタイム以外で見直してないんで不確かだけど
ラウンド休憩になって、実況がいったんとまって番組テロップとかが出てる画面で
ガッツが猪木コーナーに寄っていくところが写っていて
そこで少しカメラが切り替わって、猪木陣営のアップになって
そこに、上記のガッツの声だけが聞こえた
そのあとCMにはいったか、試合再開になったか、どっちか
>>362 俺はビデオテープに録画して、何回か見たけど気づかなかったな。
今は実家にあるから確かめられないが、本当に言ってたのか?
その話が他に出たこともないし、特別レフェリーのガッツがそんなこと言うのは不自然だと思うが。
普段プロレス裁いてる高橋とかが言うならともかく。
ボクシングの特にC級みたいな未熟な技術でお見合いしてるとかで
「もっと攻めて」なんてことはラウンドの合間にあるね
A級でもクリンチが目立って消極的なら警告として言いにいってる場面もある
当然プロだから金払って来てる客もいる訳だし、事実だとしても特段おかしくは感じない
>>364 その理屈はわかるんだが、プロレス業界の人間ではない特別レフェリーのガッツが
「もっと行ってください」なんて口出せるほど権限与えられてたのか疑問だな。
シュートにしてもケーフェイにしても。
>>363 ぜひビデオ確認してほしい
俺も録ってたけど引っ越しで処分しちゃってる
逆に高橋がいうのは不自然だと思う 普通のプロレス関係者ならありえない
ガッツだから言ってしまった、と捉えるほうが自然では
>>364がいうようにボクシングではよくあるなら
ボクシング出身のガッツがその流れでやったことは考えられるのかも?
俺が当時感じたような作為のためというわけでなく、
純粋にレフリーとして積極的なファイトを求めたためという可能性もあるのかな
それに加えて、イベントとしての盛りあげをガッツが意識してもそれほどおかしくはないし
(ただその場合はちょっと口を出しすぎという気がするけど)
俺としてはその発言の意図は単に自分が感じたというだけで何ら確証はないから
二の次で、まずはその発言があった、という事実を確認したいんだよね
でも最初に書いたようにいままでこれを他で聞かないし
一度2ちゃんでちらっと書いたけどスルーされた
たぶん意味がわからなかったんだろう
本格的に書くのはこれがはじめて
367 :
お前名無しだろ:2010/03/13(土) 16:43:56 ID:aVPdgoco0
今の段階では一人が「俺は聞こえた」レベルの話だしw
声が聞こえたのはラウンド合間の休憩時で
テレビでは画面では現場が写ってるけど実況はひいた状態で
提供テロップが流れているような画面。
平行して現場の音声をマイクが拾って流れていて、
(それか実況に戻る際の数秒の合間)
362のような状況だった
ガッツの声ではない可能性については
あのガッツの声と話し方(イントネーション)は特徴的だから
そのときすぐにガッツだと思った
万が一ガッツでないなら、じゃあ誰が言ったんだって話になる
ちょうど提供が流れている場面だから地域や放送局によっては
その場面が流れていない可能性があると思う
おれが見たのは時期からいって埼玉にいたときだから
普通にテレ朝10チャンのはず
>>367 そうそう。だからちゃんと書いておきたいw
これは歴史的なスレになるよw
結構気づいた人は少なそうだから時間がかかっても待ちたい気分。
>>368 つかリアルタイムで一度しか見ていないのに、
なんでそんな鮮明に20年以上前のことを覚えているのか疑問なんだが。
>>370 そこを疑っても意味がないんじゃない?
聞こえたこと自体をウソにしたい人しか得しないでしょ
理由を答えるなら、聞いちゃいけない発言を聞いてしまった、っていう感覚が
やっぱり衝撃的だっただからだと思う
ずっと記憶に残ってて、あれはなんだったんだろう、って思ってたから
>>370 あと、そんな鮮明、っていうけど
こんな感じの状況だった、っていう記憶だよ
そんなに全部が全部、きっちり整理できてるような鮮明さではないよ
それは書いてることを読んでくれればわかると思うけど
ただ、短い時間の中で起きたことだから、それほど記憶容量が必要じゃないって
部分はあると思う
373 :
お前名無しだろ:2010/03/13(土) 17:11:17 ID:aVPdgoco0
>万が一ガッツでないなら、じゃあ誰が言ったんだって話になる
ラウンド間だし猪木のセコンドが言う可能性は普通に高いでしょ。
そもそもその理論だと、もし「俺には聞こえない」という人が出たら
「ウソにしたい人扱い」にするのが見え見栄だから話にならない。
373は何が語られているか全然読めてない
もう一回全部読み直してみたほうがいいよ
じゃあ誰がいったんだって話になる、って意味は
あれはガッツじゃなくて小鉄の声だったようだよ、あの雑誌に
そのときについての記事が出てた、
ってわかればそれはそれでいい、って意味だよ
そもそも、以降は何言ってるかまったく不明
落ち着いて話できないならあまり関わらないほうがいいよ
>>371 20年以上前のテレビで一度しか見ていない、しかも全く賛同者がいないことを疑われるのは当然だよ。
聞き間違い、思い違いなんて普通にあることだし。
「ウソにしたい人」とか意味わからんよ。
>>375 あー372、373の説明ができたことで一応370の問いの意味はあったということかな
それなら納得ですが
また、本件は別に、俺を信じてくれ、っていう趣旨の書き込みではないからw
疑われるのは当然と思う人がいても、疑っても生産性がないですよ
事実の詳細を知りたいと興味があって質問とかあるならいいけども
まあ、客観的にみるに、自分が見えてないものを、他の人が見える、というのは
非常にいらいらすることである、ということはわかります
その逆も同様
でもそこをあーだこーだ言い合ってもはじまらないので
俺も聞いた、私も聞いたけどあれは他の人だと思った、とかのコメントが
あれば応答する、ということにしませんか
>>368 あらまぁ〜こっちは上京して志木に来たばっかのころだよ
当然TVで観てたよ、ビデオもないしw
モチ知らない、っちゅーか覚えてないけどね
379 :
お前名無しだろ:2010/03/13(土) 17:43:56 ID:P/JxAXIq0
猪木氏が強かった時期は、昭和41年のジョニー・バレンタイン戦〜昭和56年のラッシャー木村戦までかな。。
本格的に猪木氏が弱くなったのは、昭和59年の対長州 力戦あたりからだよ。。昭和60年代になるとなおさら・・・
猪木スピンクスのビデオは何回か見返したけど、
確かに「猪木さん、もっと攻めてください」てな台詞は
インターバルの最中に聞こえたね。
おれは最初セコンドについてた蝶野辺りが言ったんかと
思ってたけど、もしかしたらガッツだったのかも。
後で時間のある時にでも確認してみるわ。
ビデオに録っていたって言ってるから何度かは観てるんじゃないの?
オレ?オレはだから過去に何回か見返してるよw
問題の台詞も確かにハッキリ入ってたよ。
但し、誰が言ったかは今の時点じゃはっきりしないけど。
383 :
お前名無しだろ:2010/03/13(土) 18:15:18 ID:P/JxAXIq0
アントニオ猪木vsモハメッド・アリ戦こそ真のベストバウト!!
昭和51年の猪木氏(33歳)が一番輝いていたし、また一番強い時期!!
どーでもいい話だけど
地方から埼玉に引っ越すことも上京って言うの?
>>378
>>384 とある田舎だと都市圏含めて全部一緒くたで「上京」だよ
でも京都なら「京都に行く」で大阪も「上阪」なんて言わない
名古屋にゃそもそも誰も行かないw
足立葛飾の田んぼのある所でも川崎横浜でも松戸の奥地でも
志木から徒歩30分でも所沢航空公園からバス15分でも越生駅下車バス1時間でも「上京」w
総合、K-1、ボクシングでもレフリーが「もっと積極的に」みたいな事は普通に言ってるらしいけどね。
プロレスでもレフリーがプロレスの隠語「ハイスパ、ハイスパ」と言うのが合図。
門茂男の本によると長州のハイスパートレスリングの語源がこれから来てるとか
387 :
お前名無しだろ:2010/03/13(土) 19:59:08 ID:iXYFCiqn0
昔のインディーで
しょっぱい試合してるレスラーが
レフリー(ミスターヒト?)に殴られるなんて事があったなあ
>>380 えらい!でかした!
ぜひ再確認お願いします
俺は、その直前にガッツが猪木陣営に向っているような映像記憶があって
そのあとに、ガッツそっくりの声が聞こえたから、絶対そうだと思っていた
でも万が一もしかしたら陣営の誰かかもしれんしそのあたりもぜひ
(たぶん俺は当時蝶野の存在をしらないような気がするし)
しかし当時も思っていたのは、陣営の誰かが猪木にそんなこと言えるだろうか
という疑問もあった
まず確認の第一段階:発言があるかどうか、あるなら何と言っているか
確認の第二段階:その発言は誰のものか
確認の第三段階:その発言の意図、趣旨は何か
こういう手順でいきましょうか
いやー成果がありそうだな
389 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 00:37:41 ID:oqr6I69U0
問題の発言については今、確認できるすべがないがエピソードをひとつ。
猪木vsアリ戦の時に客席で観ていたガッツが「もっと踏み込んでいけばいいんだ」と
さかんに言ってたらしい。
その頃から猪木に対してそういう印象を持ってたのかもしれないね。
390 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 01:07:06 ID:gTnHGJmb0
うちの押入れに猪木ースピンクスのビデオがあるが
面倒なので見る気力が起きない
391 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 01:11:31 ID:365pOnoI0
ちょっとだけ口をはさむと、
「ガッツが猪木にだけ言ってスピンクス陣営には言わなかった」
というソースはあるかな?それは確定できないよね。
その上で。
もっと攻めろ、的なことはレフェリーでも普通に言うよ。
ボクシングやキックは見に行ったことない?
行司さんの「はっけよーい」てどんな意味か知ってる?
つうか相撲のはっけよいは取り組み中の掛け声でしょ
戦闘中だったらプロレスでもファイトとかっていうじゃん
それは全然関係ない話だよ
昔の白人レスラーってキックは使えないけどパンチは上手い人が多かったよね。
パンチの方がキックよりはるかに実戦的だからいいことだと思う。
UWFあたりの未熟なキックじゃあパンチの上手い外人レスラーとセメントしたら
打ち負けかねない。田村くらい上手ければ話は別だが。
>>393 そういう意味でいいじゃねえか
ガッツさんなんだから英語が上手く喋れなかっただけだろ
>>393 星野健太郎は的確に前田の顔面殴ってたのに何をdisてんだと思ったが
つまり猪木vsスピンクスよりテリーファンクvsスピンクスの方が凄かったと言いたいんだな
全く同意見だ
396 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 08:19:47 ID:QTPTzZrZ0
70年代の話しようぜ。
397 :
380:2010/03/14(日) 08:39:03 ID:TnruRukZ0
>>388 中々時間が無くてアレだけど、まぁ今日にでも確認してみるよ。
>>396 まぁ固い事言うなよw
「マジなプロレス話であれば他の年代でもおk」
となってるんだし。
話は少し逸れるが、猪木−スピンクスと言えば以前見たレンタルビデオ、
なぜか猪木の入場テーマは変な音楽が被せられていてボマイエは掻き消されていたり、
また実況中継の音声もかすかに聞こえる程度でオフにされていたり、
試合前のガッツのルール説明も音声オフ状態。
何だか不思議なビデオソフトとなっていた。
ダビングしたやつを探せば出てくるかもしれんが、あまりその気が起こらない。
>>398 ビデオやDVDに音楽載せると著作権料取られるから、
その関係で実況なんかも音声絞られてるんだろうね。
俺が以前借りた国際プロレスのビデオは場内音すら全くなくて、
スーパーのBGMみたいな力の抜ける音楽が延々流れていた。
400 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 12:14:35 ID:Sy2Dt6DV0
400
401 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 12:30:13 ID:AR8ArbJR0
>>398 ゲスト とんねるず。
タモリやマチャアキも観戦してたな。なんかくだらない
ダジャレ言ってた。
402 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 12:53:09 ID:owIsrZYK0
あれはゴミ試合<猪木スピンクス
評判が悪いよね。
猪木vsスピンクス戦は。逆に前田vsニールセン戦は評判がいい。
この試合はバイトの仕事で新日のTシャツのイラストを描いたときにギャラの替わりに
チケット貰った思い出の大会。でも、仕事で観に行けなかったというオマケ付き。
途中のラウンドまで猪木がグローブつけて下手なボクシングやってたり、
最後が説明のなかった5カウントフォールだったりでグダグダだったからなあ。
相手がボクサーならやっぱボストンクラブで決めなきゃダメだろ。
>>395 全然よくない。そんなことを問題にしているわけじゃないから。
いちから落ち着いて読みなおしてみなよ。
>>397 ありがとー
このスレはまだ残りがかなりあるし、まあゆっくりでいいっすよ
406 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 18:00:52 ID:JGb7KZFg0
スピンクスは悪い意味でプロレスを理解してたね
ありゃ駄目だ
格闘技戦はもう少しカテエ奴の方が緊張感が出て良い
デイトンみたいに
407 :
398:2010/03/14(日) 18:27:30 ID:Pl/6Rqdj0
>>399、401
なるほど、それか。著作権絡みだろうということはオレも薄々感じてはいたけれど、こういうことが
起こり得るのなら、やはりスポーツ中継に下手にタレントをゲストに起用するべきではないよな。
スピンクス戦は猪木が対シンのようにアームブリーカーを決めようとしたのに、
スピンクスが体を返して(それも子供が見ても「何でみんなこうやって体を返さないのかな」と
かねてから疑問に思ってた返し方)逃れたのを見てアチャーと思ったものだ。
408 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 18:44:11 ID:W/whoU7p0
>>401 >タモリやマチャアキも観戦してたな。なんかくだらない
>ダジャレ言ってた。
アナ「今日は猪木選手の応援ですか?」
マチャアキ「ええ。猪木さんには母親のように世話になってますから」
タモリ「え〜今のは“猪木の母A”(命の母Aという薬がある)という
ギャグです」
409 :
380:2010/03/14(日) 19:15:24 ID:CzMWLtLG0
>>405 確認してみたよ。6R終了後のインターバルで確かに
「猪木さん、もう少し、攻めてください」ちゅー台詞が入ってた。
言ったのは石松だと思う。その台詞の時、画面にはロープに手をかけて
コーナーポストの天辺に頭をもたげてる猪木が映ってて、石松はポストの
陰になって映ってないんだけど、台詞の直後に石松が猪木コーナーから
リング中央に戻るところが映ってる。(石松も顔だけしか映ってないけど、
映像見たら多分皆さんそういう状況だったと判断すると思う。)
あなたも言ってる通り、声や話し方から判断してもあれは石松だと思う。
410 :
380:2010/03/14(日) 19:20:50 ID:CzMWLtLG0
しかし発言の意図、趣旨となるとどーなんだろーねぇ。
想像するに、会場の雰囲気を察した石松が「こりゃもっと盛り上げないと
あかんのじゃないのかい?」と思った石松が猪木を叱咤激励したとも
思えるけど。
411 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 20:28:55 ID:gTnHGJmb0
スピンクス戦が凡戦だったのはルールが制約が多かった事も大きいね
43歳の猪木にもともとやりにくいボクサー相手の格闘技戦で
それを覆して試合を作る事はもうできなかった
ミスターX戦やアティサノエ戦はその後にどうこう言われたけど
映像を見る限り
少なくとも当日の会場は盛り上がってたからねぇ
>>409 ありがとう!
長年ひとりで疑問に思ってたことが23年〜24年ぶりに確認出きて非常にうれしい
確認の第一段階:「猪木さん、もう少し、攻めてください」という発言があった
確認の第二段階:その発言主はほぼ間違いなくレフリーのガッツ石松である
というところまでは確認できたといっていいと思う
あとは第三段階の発言の意図・趣旨なんだけど、これは他の補充情報が映像にはないから
あくまで推測の域を脱しないことになる。でも可能性を検討してみるのは意味がなくはない。
これまであげられた可能性をそれぞれ検討してみるに
1、ボクシングの試合ではそういうレフリーの行為はあるからそれじゃないか
→今回の試合がボクシングでは決してなく、プロレスの場における異種格闘技戦であること、
しかも未熟などではないそれぞれのジャンルのトップ級選手同士の闘いであり、
かつ、それが大会場でのテレビ放送もある大観衆を招いたビッグイベントであること。
このような試合で、これまでに同様の行為を目にしたり耳にしたことがあるだろうか
本当に格段おかしくは感じないような行為だろうか
2、レフリーであるガッツ石松が、なんらかのリング上での主宰者的立場を自ら感じて、
いわば個人的に行った行為
→これは芸能活動もやっていたガッツがそういう空気を読んでやるのは、可能性が
あるのではないかと思う。でもどうも腑に落ちない部分と、違和感がある。
その違和感は、状況がどうであれそういうことをレフリーがやるべきではないし、
ふつうはありえない行為をそのときやっていることに対する違和感。
トップ同士が必死に戦っていることが前提であるはずのビッグな試合において
もう少し攻めてください、なんてことを言うことに対する大きな違和感がある。
それがガッツ個人の問題なのか、あるいはほかに何かあるのか。
これはどちらもおなじくらい可能性があると思う。
当時の俺は後者を感じたわけですが。
413 :
412補足:2010/03/14(日) 20:35:28 ID:cdm1XV7V0
少し書くのが不足した
1についても2とまあ同様ですね。
大きな違和感が俺にはあるんだけど、もしかしたら
>>366にも書いたように
ボクシング出身のガッツがそういう習慣をこの場でも出してしまった、
という可能性はあると思う。(ボクシングでそういうことがあるなら)
ただその場合も、やはりこのようなビッグイベントでトップが戦っている試合で
そういう行為はすべきではないし、おかしな行為だ、と思う。
非常に違和感が当時もあったし、今もあります。
勢いでさらに書いておきます
で上に書いたような違和感を感じないで腑におちるのが、
>>362に書いたような直感だった。
そうだとしたらすべてが腑におちる。リアルタイムで見ているときは
もちろん理屈ではなく、その声を聞いたとたんにその可能性でドキッとしたのだった。
個人的な状況を思い出して書いておくと、確か同じ年の86年前後にUWF勢が
親日に戻ってきて、猪木との戦いがあった。86年2月の両国での猪木藤原戦は
会場に見に行った。あのときは本当に猪木がこれで終わっちゃうんじゃないかと
思ったから。あの頃俺はプロレスの戦いにおいてなんらかのブックなりが
あるかどうかといったことはまったく考えていなかった。
そしてその同じ年の10月がこの試合だ。はっきりは確定できないがそれほど意識は
変わってなかったはず。つまり何らかの色眼鏡で最初から見ていたわけではないということだ。
そういうときにあのガッツの声を拾ったテレビ中継で衝撃を受けたのだった。
もっと攻めてください、、、?? どういう意味だ、と。
その声が公式にマイクなどを手にとって行われたのではなく、インターバルの合間の
ごくわずかな瞬間にテレビマイクが意図せず拾ってしまった、といった状況も
なぞめいた性質に拍車をかけたのかもしれない。(なんとなく村松調乙w
ま、いま思うに、ガッツに手紙でも書いて、あのときのことを聞けば
結構あっけらかんと応えてくれるような気もするw
それはもちろんなんらかの作為的なものではなくレフリーとしての注意行為、
または場の空気を読んでの行為、の場合だろうけど。
415 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 21:17:11 ID:gTnHGJmb0
>ま、いま思うに、ガッツに手紙でも書いて、あのときのことを聞けば
結構あっけらかんと応えてくれるような気もするw
ガッツさん本人は全く覚えていないに3000点
思い出してきたけど
だいたいガッツがレフリーってわかったときに
なにそれ、どっちらけ、って思ったよそういえば
ずいぶんイベント色が濃かった大会であったことは確か
上のほうにも出ている芸能人集結の会場も含めて
近年のプライドとかドリームよりもすごかったんじゃないか
その上でガッツだったからなんか気が抜けていたのは確か
そういう全体の状況も俺の感覚を後押ししてくれたのという面はあったかも
417 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 21:30:34 ID:gTnHGJmb0
ガッツのレフ力要はテレビの意向の可能性が強いだろう
視聴率ほしかったから
ガッツのレフリー起用、だよね。うん、それはもちろんそうでしょう。
そのためでしょう。
そしてだからこそガッツ自身にもそういうテレビイベントとしての意識があったろうし
あるいはもしかしたらそれを成功させるための何らかの情報がはいっていた可能性もある。
純粋な格闘技の闘いというよりは。
419 :
お前名無しだろ:2010/03/14(日) 21:42:38 ID:owIsrZYK0
キメェwwww
>408
マチャアキ「私は猪木さんには危ないところを
助けてもらってますからねえ」
アナ「といいますと?」
タモリ「え〜今のは“命(猪木)の母”(命の母Aという薬がある)という
ギャグです」
だったろ。
>380さん、これも確かめてくれw
そのやりとりは覚えてるけど
俺の記憶では
マチャアキ「猪木さんのお母さんには(略
だなw
タモリがフォローしたのはその通り
いちいち説明しなくてもいいのに、と思った記憶あり
確認お願いしますw
422 :
380:2010/03/14(日) 23:12:22 ID:o/AxHtWf0
>>420-421 それはまた明日にでも確認してみるよw
まぁあの試合で印象に残ってる事をオレなりに列挙してみると、
まず試合前の石松のルール説明で「あぁ・・・リングアウトは・・10・・以内」
のところで会場から笑いがおきてたねw「秒」が抜けてるだろ、ちゅー笑いだったと
思うけど。
それから7R終了後にまた石松からルールに関して説明があったけど、それがまた何とも分かりづらいモンだったから、会場から「あん?何?どーゆう事?」てな空気が流れてたね。これも再確認できたら書いてみてもいいけどw
そんで試合終了後に古館が「欲を言えば派手な大技で決めてほしかった」、
とんねるずの石橋も「ちょ〜っとこれじゃあ納得できませんねぇ」と。
つまり猪木派?の彼らでさえフォローのしようがなかった、ちゅー事だねw
小鉄だけは会場の空気を無視するかのように、必死にフォローしてるけど。
そんで勝ったにも関わらず、猪木の呆然自失とした態と会場全体の
「何だよ、この試合は?!」てな空気と。まぁこんなとこですかね。
423 :
380:2010/03/14(日) 23:14:10 ID:o/AxHtWf0
ちぃっと改行に失敗こいて読みづらい文章になっちまったね。
すいません〜
そろそろ自重しろよお前ら。
猪木スピンクスは80年代の話だし、ガッツだのマチャアキだのタモリだの猪木の話ですらない。
今のプロレスファンは60年代70年代のグラウンド中心のプロレスなんて興味ないんじゃないかw
だからガキにも分かりやすくなった80年代の話題を振るより仕方がない。
426 :
380:2010/03/14(日) 23:24:25 ID:o/AxHtWf0
まぁ80年代の試合だけどね、明らかなおふざけでもない限り
試合に付随した話だってしていいと思うよ、オレは。
あまり固く考えなくてもいいか、とw
>猪木スピンクスは80年代の話だし、ガッツだのマチャアキだのタモリだの猪木の話ですらない。
全部勘違いだろう。このスレは他の年代でもOKという基本スタンスだし、
ガッツの話などはすべて猪木に関連してる話。
自分が他の話題について語りたいのならそれを書けばいいだけ。
興味がある人がそれを読めばその話題に加わるでしょう。
ただそれだけのことだ。
普段でも70年代のもりあがる話題はほとんど出てないのに
何を偏狭になってんだって感じを受けるよ
「タ〜モ〜リ、タカタッタ」って
マチャアキ&タモリの後ろでコールする吉田照美似の
客がいるぞ、そのやりとりの最中。
そういやストロング小林戦の時は客席に
マーシーそっくりの客がいるな。
と強引に70年代に話を戻す。
429 :
380:2010/03/15(月) 00:05:18 ID:GKa6kUHX0
まぁそこまでキツイ言い方しなくても、あんた( ID:tJK4E7grP)だって
猪木スピンクスについて語ってるんだからさw
繰り返すけどあまり固く考えなくてもいんでない?w
とりあえずまた。では。
430 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 00:17:16 ID:lkaOAwqj0
いや、424氏の言うのも分かるよ。
'80年代の話題自体は構わないのだが、長文が多すぎ。
431 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 00:18:10 ID:OgEZ0R010
ID:cdm1XV7V0は馬場ヲタってとこまで読んだ
432 :
380:2010/03/15(月) 07:22:16 ID:1afOFsRT0
>>430 あんたの言ってる事と
>>424氏のは内容が違ってるよw
でもまぁ自重しろってんならしてもいいけど。
でもスピンクス戦って、新日&猪木迷走の象徴として、今思うと興味深い試合だったと思うけどな。
試合前に猪木が俄かにボクシング特訓を始めて、「ボクシングなんて簡単だな。オレでもちょっと練習
すれば世界タイトルが取れるんじゃねえか」とかコメントしたのについて、「おいおい、その言い方は
アリ戦の死闘を貶めてしまうぞ」と、かなり興醒めさせられたしな。
あと、この試合に向けて猪木が新たに身につけた技が骨法技の「浴びせ蹴り」。堀辺氏がプロレスファンの
前に登場するのはこれがきっかけだったかな。堀辺は試合後、「間合いを正しく詰めないと効果が出ない」と、
猪木の浴びせ蹴りを腐していたのを覚えている。
434 :
380:2010/03/15(月) 08:09:07 ID:1afOFsRT0
猪木のその台詞は覚えてないなぁ>ボクシングなんて簡単だな(ry
あの浴びせ蹴り見た時は「骨法なんて結局ただのインチキ格闘技じゃねーか」
と思ったけど、数年後船木が高田を掌打1発で実質KOした時は「骨法て本当は
凄かったんだな!」と見方変わったけどw
一時期の骨法人気って凄かったよね。堀辺さんも雑誌に出まくったり、本を
何冊も出したりして。レスラーも骨法習いに通ったり、有名人が持ち上げたりと。
435 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 08:47:53 ID:ZBaKUDHq0
ボクサー相手にボクシングをやるのは
スピンクスが最初ではない
ウェップナー、ミルデンバーがーの時からやってるよ
猪木はのちに
「ボクサー相手によくあんな無謀な事やったもんだw」と
我が事ながら呆れてたが
猪木は「ボクシングの関係者からね、僕ならヘビー級のアジア王者位には今すぐにでも成れるよと言われたよ。
でも、アジアでヘビー級ボクサーの人材は少ないからね(笑)」とコメントしてたのは覚えてるけど
>>433「ボクシングなんて簡単だな。オレでもちょっと練習すれば世界タイトルが取れるんじゃねえか」
は覚えないなあ
>436
前者は覚えがある。スピンクス戦の時じゃなくて
まだだいぶ若い頃だよね。
438 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 09:48:27 ID:9WBafPdV0
>>434 >骨法
確か堀部が猪木の知恵袋やってた時期がベイダーとかスピンクス戦とかの時期だったっけ?
あと高田が第二次UWFの時にアメリカに行ってボクシングのライセンスを取るとか言ってたのは
船木戦の後だったっけ?
骨法は良い格闘技だと思うよ。
堀部氏は理論家で合理的に実戦を考えられる人だと思う。
ギミックの部分は格闘技普及に共通することだから。柔道だって海外ではそうしてた。
そういうのをバカにするひとには「何でアマチュア競技をみないの?」と言いたい。
基本的に格闘技を語るときに各ジャンルへの敬意が無い奴の意見はスルーに値すると思う。
440 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 11:26:22 ID:+V/5/zsw0
>>433 猪木の発言のソースは?
「ボクシングなんて簡単だな」って言い方からして
猪木はしなそうだけど。
コング斉藤はもっと人気が出るかと思ったが、いつの間にか消えてしまったw
重量級は洋介山がクルーザーで出てくるまで20年近い空白だったかな?
442 :
380:2010/03/15(月) 12:33:01 ID:mUhB+Nla0
>>438 猪木と堀辺さんが結びついてたのは昭和61〜62年にかけての
頃だったと思うから、スピンクスやベイダー戦の頃だろうね、時期的には。
高田は船木戦の前からボクシングジムには通ってたから、
ライセンス云々の話も多分船木戦以前だったんじゃないかね。
>>441 だって帰国第1戦で馬脚表しちまったじゃんw>コング斉藤
2戦目にはミドル級だかライトヘビーだかの選手にも負けちまったし。
その2戦目の相手ちゅーのが、アリ戦の時に猪木のスパーリングパートナーを
努めた相手だったような・・・違ったかなw
443 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 14:09:19 ID:gkb9P0Qf0
>「猪木さん、もう少し、攻めてください」
これが「猪木 もっと攻めなきゃダメだぞ」なら
まぁ「ファ〜イト!」っていうレフェリーの「教育的指導」のようで
まだよかったと思うんだけどね
柔道の指導みたいに
これがガッツ氏が場違いな敬語つかっちゃうから、あんなおかしな空気が洩れちゃうんだと思う
Uインターの頃の高田vsベイダー戦で、高田がベイダーのワザ食いまくって
グロッキーで立てないときに
ヘタレ・レフェリーとして今は認識されちゃった和田竜角に
「こらーっダウンとるぞーっ!」って言われてフニャフニャ立ち上がった場面があったけど
やっぱ経営者や主催者に対してそれが選手だと、レフェリーの立場なら
敬語はマズいですよな
444 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 15:54:05 ID:ZBaKUDHq0
この当時の猪木に向けて
もうボロボロなんだからさっさと引退しろなんて声がマスコミでも多かったけど(特にファイト)
この時猪木が本当に引退したら
あっという間にテレ朝から切られてただろう事まで
考えて言っていた人間は何人いたんだろう?
445 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 17:34:12 ID:XdcZw/wV0
433だが、ここまで2ちゃんねるで誰も知る人がいないようなので、当時はあまり取り沙汰されなかった
コメントだったのかな、「オレでもちょっと練習すれば世界タイトルが取れる」発言。
オレも一次資料で目にしたわけでなく、当時プロレスファンの友達から聞かされた話なのだが、現在活字として
確認できる書籍から引用しておく。
試合直前には沖縄のボクシング・ジムで練習してきたというし、「時間をかけて練習したらヘビー級の
ボクシングチャンピオンくらいすぐになれる」という猪木のコメントもプロレス週刊誌に紹介されていた。
「アントニオ猪木 過激プロレスの崩壊」 鈴木邦男=編著 エスエル出版会 より引用
今となっては失笑物の、高橋本以前のプロレス暴露系書籍だが、さすがに著者の引用元が捏造という事は
考えがたいので、「ボクシングなんて簡単」云々はオレの記憶の改竄の可能性があるが、
「オレでもチャンピオンになれる」という趣旨の発言はどうやら公に行われたようだ。
446 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 17:49:02 ID:ZBaKUDHq0
>>437 いやスピンクス戦前の時。ゴングに掲載されてたのを覚えてる
>>445 だから>>436の事だよ。チャンプはチャンプでもアジアチャンプ。
それも選手も人材も少ない&関係者のお世辞だという事も猪木は判ってる上での発言
449 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 18:25:50 ID:OEULAhtW0
スピンクスが盛り上がってるけどさ、やっぱ、猪木の格闘技戦でイチオシはあのモンスターマンだよ。
ニールキックとか三段蹴りとかキレのある動きで今見てもワクワクするよ。
間とかセールも理解してたようだし。
誠心の青柳なんかもアレに影響されてプロレスやる気になったみたいじゃん。
450 :
380:2010/03/15(月) 18:51:35 ID:iG0n3T370
>>445 確認してみたら確かに「アントニオ猪木 過激プロレスの崩壊」に
その一文があるね。しかし当時のプロレス週刊誌に猪木のそのコメントが
掲載されてた記憶は無いんだよなぁ。想像するに元のコメントはもう少し
違ってたんじゃないのかね。
>>449 それはまぁ同意だけどね。格闘技戦の名勝負はやっぱりルスカ初戦と
モンスターマン初戦だったと思う。
451 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 19:05:14 ID:ZBaKUDHq0
鳩山邦夫の離党会見を見て
東京プロレス旗揚げの時の豊登を思い出したw
まあ猪木が釣れるかどうかわからんけどね
452 :
445:2010/03/15(月) 19:46:41 ID:orxokJJH0
>>450 うん、ここまでの書き込みを見る限りでは、どうやら
>>436の「ボクシングの関係者からね、僕ならヘビー級の
アジア王者位には今すぐにでも成れるよと言われたよ。でも、アジアでヘビー級ボクサーの人材は少ないからね(笑)」を
鈴木邦男氏が「時間をかけて練習したらヘビー級のボクシングチャンピオンくらいすぐになれる」と
変な引用の仕方をし、それをオレが脳内で変な改変をして
>>433の「ボクシングなんて簡単だな。オレでもちょっと練習
すれば世界タイトルが取れるんじゃねえか」という書き込みになった、と見るのが妥当なようだね。
この件に関しては新たな資料が出ない限り水掛け論になりそうなので、これでひとまず終了かな。
どうもお騒がせしました。
453 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 19:58:52 ID:ZBaKUDHq0
80年代後半のプロレス関係の本は
猪木を貶めてUWFマンセーしてれば本が売れてたからなあw
454 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 22:42:56 ID:QyLvwmJm0
455 :
380:2010/03/15(月) 22:47:57 ID:GXETV5QM0
突然流れを全く無視したレスで申し訳ないけど・・・
>>414 >86年2月の両国での猪木藤原戦は 会場に見に行った。
>あのときは本当に猪木がこれで終わっちゃうんじゃないかと 思ったから。
>あの頃俺はプロレスの戦いにおいてなんらかのブックなりが
>あるかどうかといったことはまったく考えていなかった。
オレはTV観戦だったけど、やっぱり同じように思ってたね。
試合開始のゴングと同時に藤原があっという間に猪木を関節技で
極めてしまうんじゃないかと。当時はもちろん高橋本みたいのも
無かったし、オレはU派だったからねぇ。今ならそんな事は絶対あり得ないのも
分かるんだけどさ。まぁある意味幸せな時代だったのかもw
鈴木邦男や板坂剛の著作にいいものは無いよ。
他人にパラサイトしている人間たちなんだから
その辺は見極めないと駄目だ。
457 :
445:2010/03/15(月) 23:15:04 ID:orxokJJH0
>>456 そうだね。出版された当時は上にも書いてあった「新日を貶してUWFマンセー」の
時流に乗せられて、エスエルとか鹿砦社とか随分愛読していたけど、高橋本やインターネットが
登場した今となっては、苦笑・失笑ものの内容でしかないね。
あの辺りの人達のプロレス本を全く見かけなくなったのも、高橋本とかの
リアル・インサイダー情報が出回るようになって、プロレスマスコミですらない彼らの著作に
需要が無くなった、ということであるんだろうね。
>>443 試合中(戦闘中)に公にわかるように注意、それならわかるんだ
休憩時にレフリーが選手陣営に行き、個人的に発言
これは公式な試合においてなされるべき行為とはやはり思えない
テレビマイクが拾ってたからこの広い日本においてたった二人だけwが
知りえたわけだが、会場の大観衆は誰一人わからなかっただろう
で、ではなぜそれがそういうあるべき形でなされなかったか、
そこが要の本質的問題という気がする
>>455 U派かあ。会場のUファンは怖かったよw
一人で延々と叫んでてさ
なんて元気があるやつなんだみたいな
こっちはもともと田舎もんだし、守勢の猪木派だから
おとなしいもんで
ともあれあの試合は何がおきるかわからない的なスリルがあったねえ
俺は見終わって家に帰ってきて、興奮冷め止まぬまま夜中、日記に書いたよ
やっぱり猪木は強かった、って
460 :
380:2010/03/15(月) 23:41:11 ID:GXETV5QM0
>>458 日本においてつーか、このスレ的にはだねw>二人だけ
他の人は当時の映像が手元に無いか、あっても確認するのがメンドイ、
て感じかねwまぁ発言の意図は石松氏本人しか分からんところだとは思う。
ただ、オレ自身はそこまで違和感を感じたわけでもないんだよねw
>>459 あくまでも当時は、の話だけどねw>U派
でも今でもそれを引きずってるところはあるかなw
今日のところはこの辺で。では。
461 :
お前名無しだろ:2010/03/15(月) 23:56:32 ID:mPkX9g+I0
>>455 当時の以前からの猪木ファンにとってはあのカードを組んだこと自体が信じられなかったんじゃないのかな。
いくらテロで表に出れてタイミング良くUWFのおかげでメジャーになったとはいえ、何であの下手で冴えない
付き人的存在の藤原なんかと天下の猪木がやるんだ!?格違いも甚だしいだろとね。
462 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 00:22:15 ID:WL0WElSv0
なんかさぁ、
>>458とか
>>380って、なんでそんな上から目線というか、
独りよがりなんだろ。自演かもしれんけど。
ガッツの言葉に意味があるはずないじゃん。普通に「ファイト」と同じだよ。
よく休憩中にお互いに攻めるようにと、注意はよくあることだよ。
たぶん、田中某のアレを真似して通ぶっているだけだろうけど。
猪木の昔の格闘技戦なんて、京都の空手師範がレフリーだよ。
ガッツよりもっと下手だったんだから。
463 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 00:45:18 ID:ySEQamMo0
>>461 UWF第二の男が猪木と、みたいな感じで盛り上がってた記憶もあるよ。
(もちろん第一は前田)
ちなみにあの試合、前田はどう思って見てたんだろうね。
あのエキサイトぶりを見ると、けっこう本気で
「藤原さんがセメントで猪木を潰してくれる」と期待してたような
気がする。だけど普通にプロレスしたんで余計に猪木に切れた、みたいな。
464 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 01:00:27 ID:S10hzLE60
あの頃、前田って藤原と木戸には勝ってなかったから
むしろ第1とイメージは俺はなかったけどなあ
465 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 01:57:52 ID:b1Tabn5u0
しつこくスピンクス戦の話して申し訳ないけど
>>462 たしかにそうだよね
突っ込むとクロケイド戦とかドイツのミルデンバーガー戦はかなりグダグダの内容
見る側の目が肥えたというのか、UWF幻想と前田人気で
ネガティヴな部分がリアル・タイムで浮き彫りになっちゃったんだろね
ミルデンバーガー戦なんかベビー級ボクサーのストレートをボカスカ食って
なんで何度もダウンから立てるんだよ?っていう大仁田スピンクス戦の見本みたいだもんなw
でもさ スピンクスってブック承知で来てるんでしょ?大仁田戦も猪木戦も
なのにあの猪木アームブリーカー外しや、大仁田の卍へのリアクションも
「この逃げ方が、あったかー!」っていう俺的には目からウロコのムーヴだったw
466 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 02:11:18 ID:EF2P46MJ0
地力はあるとは言われてたけどそれを上手く表現できなかった3流の木戸と
全く表現できなかった5流の藤原を上位に持ってきたことからUWFは子供騙しの
演出をやってるなと陳腐に感じた。
大阪城ホールの新日リングで前田対藤原をやった時に余りにもショボイUWF式
プロレスに「何をだらだらやっとんや」と怒り狂う年配ファンと彼らに対して
「おまえらには本当のプロレスは分からんやろ」といきり立つ若いファンとの
対比が興味深かった。
467 :
380:2010/03/16(火) 07:12:28 ID:CqJsg1fD0
>>461 あの試合の後ゴングなんかにも「所詮猪木と藤原では格が違った」
みたいな書き方がされてたね。でも当時の事を思い起こしてみると・・・
猪木:何年も前から衰えが顕著。絶頂期のようなファイトはもうムリ。
藤原:華は無いけど実力的にはNo.1。妥協の無いセメントファイター。
オレの中ではこんな図式ができてたんだなぁ。それにあのギスギスした
緊張感を見てると「こりゃガチでやるんだろう」と当時は思ったからさ。
そーすっと
>>455みたいな展開になるかも、なんて思ったりしたんだな。
今から考えたら「プロレスを分かってなかった」の一言で片付けられちまうけどw
468 :
380:2010/03/16(火) 07:17:26 ID:CqJsg1fD0
>>462 何か勘違いしてるみたいだけど、オレは石松の言葉そのものに関しては
>>410しか言ってないよw後は
>>460で「そこまで違和感は感じなかった」と。
これのどこが「上から目線」「独りよがり」「通ぶってる」んよ?w
後は自分の思い入れみたいのを列挙してるけど、それは皆さんやってるじゃん。
469 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 07:20:50 ID:DcO1CJM80
ところでカール・ミルデンバーガー戦ってのは、あまり語られることがないように思うけど、
この試合が成立した背景って何?
ミルデンバーガーは60年代末にアリが返上した世界ヘビー級タイトルの王座決定トーナメントに
エントリーするくらいの実力者で、この試合当時は既に引退していたようだけど、ローラン・ボックの
マッチメイクに従わなければならない境遇に有ったというのはかなり不思議に思うし、
じつは亀田並みに上げ底プッシュされてアリとマッチメイクされたウェップナーや、
猪木戦の時には破産状態だったとかFMWに来た時はパンチドランカー状態だったとか、
後日談がボロボロ出てくるスピンクスと違って、その手の話は聞かないし、
しかも試合で猪木は普通にボクシンググローブ嵌めてるしで、この試合の背景は何だったんだろうな?
470 :
380:2010/03/16(火) 08:06:24 ID:CqJsg1fD0
当時ドイツに猪木とやれるだけのバリューのあるヘビー級ボクサーが
ミルデンバーガーぐらいしかいなかったんで、興行側からのたっての要請もあって
「じゃやりますか」と腰を上げた・・・こんな流れかなぁ。ただの想像だけどw
>>479 当時のボクシング重量級は黒人絶対優位扱いだったからね
たまに白人で準一線級が出たら、それだけで白人全体が過剰に持ち上げる時代だろ
ミルテンバーガーも一緒の次元だよ
CウェップナーあたりからAクーニーまでの上げ底具合は一時の亀田次男以上じゃないかな?
アリ側も当時その白人感情を察して、興行として逆利用した
白人たちに希望を持たせる試合運びをウェップナー相手にしたんじゃないかと見ている
ま亀田の長男と三男はそれなりの実力だと思うよ
スピンクスは物凄いスポーツエリートだぞ。
日本人でスピンクスの実績があったら
史上最高のスポーツ選手の称号を獲得している筈だ。
王、長嶋やイチロー辺りと比べても格上だよ。
>>463 前田ももちろんブックありは普通に認識してたんだろうけど猪木が藤原の技を効いてないぞとアピールするのは
ムカついてたんでしょうね。それが試合後のマジキックに繋がってたんじゃないかと。
474 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 15:30:08 ID:4gRVU0Dn0
前田が猪木の顔面を蹴り上げたのもプロレス的なやらせ。
475 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 15:32:20 ID:4gRVU0Dn0
猪木が戦った相手で一番強かったプロレスラーはダニー・ホッジで、
異種格闘家ではルスカ。
476 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 15:45:06 ID:026vVtsE0
>>471 確かにミルデンバーガーにも「白人査定」が働いて、実力より割り増し評価を受けていた可能性は否定できないが
だからと言ってウェップナーと同列にしちゃ失礼だろう。
ちなみに、チャック・ウェップナーってこんな人
・用心棒や酒の販売を生業とする35歳、当時のトップクラス(ノートン、フレジャー等)と比べると月とスッポン
・対アリ戦をプロモートしたドン・キングはウェップナーを白人の希望の星と持ち上げ、自らを「ヘビー級の
チャンピオン・ベルト奪回の機会を白人にも与える、機会均等主義のプロモーター」と称した
・しかしアリはウェップナーを「希望無き白人」とこき下ろし、「ウェップナーは白人の代表だと思うか」との
記者の問いにこう答えた。「アメリカの白人があんな奴を代表に選ぶわけが無い」
・記者に得意なパンチを訊かれたウェップナーの返事は「ラビットパンチ、喉締め、バッティングの3つだ」
実際の試合ではローブローも使われた。
・ウェップナーの下手くそなボクシングにふざけながら相手をしていたアリだったが、R9でウェップナーに
足を踏まれて(引っ掛けた、との説もあり)倒され、それがダウンと取られる
・これに怒ったアリ、残りのラウンドは猛攻をかけ、最終R15でKO。試合後、アリは「普段は手加減
するんだが、あの時は叩き潰してやろうと思った。徹底的にな」とコメント
・シルベスター・スタローンが、この試合をネタに映画「ロッキー」を作った話は有名
ソース「ドン・キングの真実」ジャック・ニューフィールド著 デコイ出版
477 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 15:45:50 ID:026vVtsE0
ウェップナーは猪木より前にアンドレと試合をしていたようだが、猪木に言わせれば「ショー化したもの」だった
ようで、しかも猪木と試合をした時にはセコンドにアーノルド・スコーランらしき人もいるしで、この頃には
プロレス畑の人間だったのではとすら思わせる。
一方のミルデンバーガーも、NumberのDVDに収録されているダイジェストを見る限りでは、双方グローブを
嵌めてはいても、猪木の延髄斬りに上手く倒れたりして、既に何試合か異種格闘技戦を経験しているんじゃ
ないかと思わせる慣れた動き。ダイジェストで見る限りでは猪木もローキックを蹴り出さないし、異種格闘技戦
ならではの儀式「ルール・ミーティング」が行われた同かも不明。
78年欧州遠征と言えばローラン・ボックばかりが話題になりがちだけど、このミルデンバーガー戦は当時日本で
どのように報じられ、どのように受け止められていたんだろう。
アリ戦のウエップナーが全米を感動させたのは
まぎれも無い事実だからな。
アスリートとしてミルデンバーガーよりも劣るのは間違いないけれど
興行上のネームバリューはウェップナーのほうが断然上だ。
この試合は日本でもテレビ放送があった。
>>475 オレは猪木が闘ったプロレスラーで1番強いのはボックだろうと
昔は思ってたんよなぁ。アンドレより強いんじゃねーかと思ってた。
でもアンドレにはやられちまったねぇ。映像は恐らく残ってなさそーだけど。
ローランド・ボックは地の利とマットの固さで有利だっただけだよ。
そーかなぁ。前スレでもボックに関して、相手がプロレスをやろうとしてるのに
ボックはえげつなく攻めてるだけ、みたいな論調でボックの強さに疑問を
呈するようなレスがあったよね。確かにそーいう側面はあったかもしれない。
でも本当にそれだけかなぁ、て気がするんだよね、オレは。
>>481 ボックはゴーディエンコにガチンコ仕掛けて返り討ちにあった訳だがゴーディエンゴはボックは強かったと
証言してるし強かったのは間違いないんだろうけどプロモーター兼任の地位を利用してガチンコ仕掛けてた
感じもするしねぇ・・・
プロモーター兼レスラーという立場から考えて、それ程弱いとは思わないけど
ラウンド制や固いマット、敵地での対戦などからも猪木は圧倒的に不利。
日本に来たときに「あれ?」って思ったファンもいたけど、条件の違いを考えれば
あんなものでしょう。ボックは過大評価され過ぎ。
ゴーディエンコの話は知らなかった。「プロモーター兼任の地位を利用して」
て部分だけどさ、確かにそれもあったんだろうと思う。でもやっぱり実力に自信が
あったから仕掛ける事もできたんだろうと思うんよ。「これるもんならきてみろ」
みたいな感じで。それに対してアンドレやゴーディエンコは「じゃいってやるよ」
となったんだろうと思う。まぁオレは隠れボック派?なんでそんな風に思うのかも
しれんけどw
今から考えたら、ボック信仰は'90年代前半まで残ってたね
「妥協なきプロレス」の象徴でもあって猪木戦は伝説だった訳だから
技術を超越した印象のハンセンともども、贔屓にしてる連中は周りに多かったよ
それが今じゃ力ずくのプロレス、不恰好だから逆に説得力を持ったただけとか、バカだからとかw
強さとすればちょうどUインターにいたオブライトタイプを例に取ればいいんじゃない?
桁外れなパワーで無理やり投げたり、アマレス流の力技で絞り上げたりは出来るが
そこからがなくて、しかも大雑把だから、同類同士の対戦には滅法強いが
猪木やテーズのようなサブミッション(当時)がしっかりしてる頭脳派タイプには
すぐ対策されて隙をついて極められるってイメージが沸くね
ま個人的な印象だと、猪木も客を意識しなけりゃ普通に勝てたんじゃない?
まあ猪木もボックに関しては
「技術的にはみるべきものは無い、ダブルアームスープレックスだけ。ただ凄い馬鹿力で一発が怖い」と。
相手の技を受ける前提のプロレススタイルではたしかに強いと思うが、、、、それをとっぱらった試合になるとどうだろうね
「ボック信仰は'90年代前半まで」か・・・オレはこの10何年かはプロレスも
プロレス媒体もあんままともに見てなかったから意識レベルも当時のままで
滞ってる面はあるかもねw
>客を意識しなけりゃ
>それをとっぱらった試合
もしボックとブロディがお互いの全盛期にそんな試合をしたら
どっちが強かったんでしょーね。
488 :
お前名無しだろ:2010/03/16(火) 19:48:13 ID:4gRVU0Dn0
ヒョードルvsダニー・ホッジが見てみたいな。
>>487 ブロディだと多分ヘソ曲げて途中放棄してそのまま移籍するんじゃないのw
ボック以前はアンドレのような規格外パワーか猪木のような技巧派かどっちかな印象
ボック伝説確立以降は、暴走ファイトのハンセンともども、パワー>技術の印象
アマレスだとちょうどソビエトの技術を凌駕するパワーが他国を圧倒してたからね
「幻のモスクワ代表」谷津がメダル取れるとか期待されたり、日本の技術は世界一だと評価されつつ
実質ソビエト国内選手権のほうが世界選手権よりハイレベルだって言われてたことを思い出したよ
その後UWFが登場して技術とパワーが拮抗する印象になって
初期UFCのホイス以降に技術>パワーになって、その後日本のプロレスラー惨敗に伴い
技術+パワーで今に続くって感じだね
いまや世代が入れ替わって神通力が消えて
ネットで「伝説の人の真相」なんかが出回ることも大きいんじゃない?
知りすぎるのも良し悪しだね
>>460 いやもちろん日本で二人だけというのはある種皮肉的な冗談だけどさ
でも実際このスレ以外でもあのガッツの発言に言及したものを一度も見たことがない
これは俺だけじゃなくこのスレのいまのところ全員がそうだと思う
上のほうには、聞いたといってるのはあんた一人だけなんだから疑われて当然だ、
とまで当たり前のように言う人もいたぐらいでw
また上のほうにはガッツがそんなこというのは信じられない的なことを書いたひともいた
俺はこの人の感覚のほうが妥当だと思う
とにかくいろんな可能性があると思う
それはもう上に書いたから繰り返さない
ガッツにメール出そうかなw
少なくとも俺は
>>462のように上から目線で独りよがりにはなれないから
いろんな可能性がある中で勝手な決めつけはしないという立場です
少し前のスレで藤波がカウント3はいったのを驚いたように確認するのはみっともない、
猪木はそんなことしないと書いた
先日CSで見た79年MSGシリーズ優勝戦のハンセン戦で
コーナートップからダイビングしての丸め込み(というかハンセンが自ら丸まってんだけどw
でフォール勝ちしてその勢いでリング下に落ちた猪木が同じことしてたw
>>461 だからこそ怖かったんだよなあ
従来の価値観とはまったく違ったことが起こりうる、ってことだから
>>473 猪木と対戦するのは前田と藤原の勝者だったんだけど
あそこで前田が勝てずに藤原が出ることになったのは大きなことだった
前田が出るのと藤原が出るのとではずいぶん状況が違ったね
どちらにしても猪木が追いつめられている感じは同じだったけど
KIvl7lYs0はちょっとおかしい人っぽいな
ID:EVFcd1Ya0は日本語あまり読めない人なんだろうな
>>489 >知りすぎるのも良し悪しだね
そーだねぇ。ある意味伝説は伝説のままで残っていてほしかった、
ちゅー気が今でもオレの中には少しあるw多分オレは古いタイプの人間だし。
言い方変えれば「取り残されてる」て事なんだろーけどw
>>490 >ガッツにメール出そうかなw
上のほうでも言ってる人がいるけど、多分石松は覚えてないんじゃないかねw
まぁ可能性は色々考えられるだろーけど、オレは繰り返すけどそれほど違和感を
感じたわけでもないんだよね。全ては「石松だから」で片付けられる問題のような気が
しないでもないw
ドイツやフランスのプロレスリングはサブミッションが単調だから
猪木やロビンソンといったマスター級がその気になれば秒殺されちゃうかもな。
それでもボックはオブライトより確実に強かったと思う。
パワーとセンスがすごくあったから。
500 :
お前名無しだろ:2010/03/17(水) 17:50:43 ID:idf3Xft80
レスリングならオブライトの方が上でしょ
オブライトが対戦するたび毎回ボロボロにしてピンフォールした相手が
ロス五輪で金メダル取った
>>494 興行では期待感を引き摺ってナンボが定石でしょ
当時いきなりの頂上をやってしまったら、後の集客とか視聴率に響くよ
前田も猪木も負けさせられない看板だし、木戸がタッグでロープに振っただけで
観客がどよめいてUファンがショック受けてた、それほどのイデオロギー対立で持ってる訳だし
リングアウト裁定とか反則決着では観客も許さないから、妥当だったと思うよ
意図的かどうか知らないが、「キラー猪木」の股間蹴りで猪木がUファンの憎悪を引き受けて
「関節技の鬼」として認知された藤原の面目も保たれた訳だし
>>497 イエスとノーの中間がないからね
最後の幻想ヒクソンもネットで頭デッカチで今じゃコテンパンw
「今のUFC中堅にも勝てないwww」って対応する技術体系自体が違うから
そもそも比較することがおかしいって言ってんだけど、理解する人は少ないね
>>499 ドイツは当時確か祭りとかサーカスと組んでの巡業スタイルだったっけ?
基本は屋外にリングこしらえてトーナメントやるとか当時は聞いてたけど本当かな?
>>500 親の看病で代表辞退したんだっけ?
投げ技のド迫力は単純にオブライトだね
過去が美化されててもそう思うよ
ボックは不恰好な強引さが逆に日本人のツボに嵌って説得力を持った訳でしょ
ま実際こっちは最初のボックは観れなかったし、交通事故後キレ味今一つのボックしか知らないけど
502 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 00:29:42 ID:o2rvmQBJ0
>>499 >猪木やロビンソンといったマスター級がその気になれば秒殺されちゃうかもな
猪木がボックのレスリングの技術・実力を上回るサブミッションの技術を持っていたなんて
全く思えないんだけど?
それになんで投げや締めの技術よりサブミッションの方が実戦的と言えるの?
昨今の柔術や総合の技術ならまだしも、猪木より二回り以上も大きいボックに当時の猪木の
サブミッションなんて通用すると思う?
>>502 普通に「サクラバ」からアームロック取ってたけど。
猪木のサブミッションの技量もボックのグランドの実力も比較できんから、思い入れ述べるのが精一杯だよね。
ただ田村vsオブライトでの両者のパフォーマンスからするとサブミッションはグランド下手な投げの名手を凌駕しうると思う。
505 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 00:46:14 ID:0EM9QlQv0
猪木は引退直前のインタビューで「ボックのパワーが凄すぎて関節技が決まらなかった」と正直に告白してるね。
また「関節技は相手を押さえ込むパワーと技術が無ければ決まらない」と暗にU系を批判するかのようなことも言っている。
案外、猪木って冷静だし身の程を知っていると思った。
すると猪木はボックにシュートで関節技仕掛けて通じなかったことがあるのかな。
いつの話なのか興味深い。
あるいはプロレスの文脈での話なのかな。
507 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 01:10:39 ID:o2rvmQBJ0
>>505 そうなんですか。
はったりの塊みたいだった猪木も正直になったんですね。
昭和の時代から小手先の技術(=関節技等)はパワーの差が大きければ通用しないと言われて
ましたからね。
でもその説と並行して関節技はどんなに大きな相手でも決めて骨を折ったりできるとか
漫画の世界では言われ続けてますね。
最近でもタフとかいう子供向けの格闘技漫画でもそんな描写がありました。
子供が関節技で格闘家の骨を折るなんて有り得ないのにw
カールゴッチが元々線の細かった体をウエイトトレーニングであれだけ大きくパワフルに
作り上げたのもどんな相手もパワーでねじ伏せて有利に技をかけれるようにするためだと
思いますね。
508 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 01:18:30 ID:0EM9QlQv0
>>506 一応、プロレスの文脈での話だと思う。あの試合は純然たるシュートじゃないけど
つばぜり合いをシビアにやってたように見えるからね。。
503が言うようにサクラバロックを決めたように見えたけど決め切れなかったのかな。
509 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 01:41:15 ID:mRoT0nBQ0
>>507 ゴッチがUWFの旧の顧問になったとき
インタビューで
「ピタゴラスはテコがあれば地球をも動かしてみせると言った
サブミッションとはそのようなものなのだ
全てがテコの応用、人間の間接は一方にしか曲がらない
逆方向に曲げさせないとすれば、曲げる方法を考えればいいだけだ」
と言ってこれが何度か再録されてたと思うよ
新日本とUの提携時代や新生Uの頃も言ってたと思う
幻想を持たせるにはいい表現だと思うよ
510 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 01:44:41 ID:aH7e+xsW0
猪木は最初から正直だし
ハッタリもハッタリとしていっている
既知外信者が変に騒ぎ立てて捏造をしまくるから
アゴ信者は嫌われるんだろ。人間の屑だよな。
圧倒的に技術で優るならパワーが劣ろうが極められるってのは柔術家や総合格闘家が証明してるけど、
実際に猪木のサブミッションが当時の大型レスラーの脅威になりえたかっつうとさっぱりわからない。
512 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 02:50:28 ID:PxmC58LY0
相手に先に攻めさせるスタミナ自慢の猪木にとっては
ラウンド制のプロレスは不利ではないけど攻めきれないから
やりにくいんだろうなあ
後楽園のボック戦のあとも
次やる時はラウンド制じゃなくて無制限だとか言ってたくらいだ
>>504 >思い入れ述べるのが精一杯だよね。
そーだねぇ。オレは隠れボック派であり、U派であり・・・
ああいう通常のプロレスとは一線を画したようなスタイルや選手に思い入れが
あったからね。
>>501氏が言うようにずばりツボに嵌ったんだよねw
>>502 締めじゃなくて「絞め」ね。
それと実戦的かどうかなんて投げ、絞め、サブミッションとか
ジャンルで優劣決めるものではなく、あくまで使う人間のスキル次第だよ。
あと、関節技でパワーが問われるのは相手がディフェンスを知っていた場合の話ね。
知らない相手にはパワーや体の大きさ関係なくガンガン極まる。
>>502 そりゃレスリングを単純にアマチュアレスリングの技術に限定すれば
ボックの方が専門家だから猪木を凌ぐでしょう。
猪木戦を見る限りボックはアマレスのセンスの延長だけで猪木の腕固めから
ポジションを切り返している。だから凄くセンスはある人だと思う。
ところであなたがいう「投げ」が関節技や絞めより下かということだけど
残念ながら下だと思う。
俺は総合格闘技が嫌いなんで総合は例に出したくないが、柔道やアマレスの王者級の選手も
投げは殆ど決め手になっていない。
あと柔術をあなたは猪木より上とみてるようだけど、それは少なくともやってみないと分からない。
これは今のプロレスファンや総合ファンに対する俺の反逆的意見。
猪木は日プロ流やゴッチ流のみならずルタの技術も持っていた。
当時の裸体グラップリングでトップクラスの知識があった。
ちょっと補足すると
>>502氏は「投げは絞めや関節技より下か?」と
言ってるんじゃなくて、「投げや絞めは関節技より下か?」と言ってるよね。
まぁどっちが上か下かは
>>514氏の言うように、使う人のスキルつーか、
レベルつーか・・・その辺で決まってくるような気もするけど。
>>515 投げは相手の足に自分の手足を引っかけたら大抵決まらんもんな・・・・
下半身を攻められないグレコローマンの試合ならたまに豪快な投げが決まるけど
フリースタイルでは殆どそんな光景無いし。
柔道でも胴着来てないと投げはそんなに決まらんのは総合見てても分る。
>>517 フリースタイルでたまにスタンドから首投げとか決まるときはないか?
519 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 12:12:13 ID:URt6zsJy0
>>507 >カールゴッチが元々線の細かった体をウエイトトレーニングであれだけ大きくパワフルに
作り上げたのもどんな相手もパワーでねじ伏せて有利に技をかけれるようにするためだと
思いますね。
ゴッチは「ライオンやゴリラがバーベルをあげるか?あげない
だから器具を使うトレーニングに意味はない」
と言ってたのも嘘っぱちか?w
あの片手の縄のぼりトレーニングと腕立て伏せだけがゴッチの腕力強化法だと思ってたw
520 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 13:57:35 ID:g25Sqt1J0
でも一番危険な技は、投げ技。コンクリート上ならば、大けがするし、下手すれば即死。
コンクリート上でバックドロップ、受け身の取れないスープレックス系、パーワボーム、
チョークスラムなどがある。リング状だから投げ技はさほど問題視されていないんよ。
打撃ならば、ヘッドバットが一番危険。
>>498 ガッツのHPは1年くらい更新してない感じだった
ガッツに質問コーナーみたいのもあるんだけどリング切れ
その後ブログもはじめてるけどこれまた去年から半年ぐらい更新されてない
ガッツ、元気なんだろうか 亀田内藤戦のころ少し目にしたが?
>>501 興行上の期待感云々はあまり関係なかったような気がするなあ
それよりも後半に言ってるのと関連すると思うけど、
前田が出てきた場合、試合が成立しないような、
いわば徹底的にならざるを得ないような、そんな状況があったよね
藤原とは少し違って
それを避けたように感じてた
522 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 23:00:22 ID:PxmC58LY0
俺は藤原を両国のメインという大舞台に上げてやりたいという
配慮があったと思ってる。
その3年前ぐらいの感覚ではありえない出世だからね
前田は若いからその後にいくらでも売り出す機会があるし
もし大阪で前田に勝たせてたら
藤原のその後の商品価値は下がってたよ
>>521 ガッツは健在だと思うよ、多分w
HPやブログ更新してないのは何かと忙しいんじゃないのかね。
まぁ「攻めてください」に関して言えば、ガッツがあの試合の内部にどこまで
関わってたのかは分からんけど、レフェリーに任命された時点で
「オレもこの試合の盛り上げ役なんだ」ちゅー気持ちが本人には
あったんじゃないかね。それがあの台詞になって表れたんじゃないかと思う。
「公正中立であるべきレフェリーが言うべき言葉じゃない」てのも
分からん事もないけどね。また話蒸し返すようで悪ぃけどw
でマチャアキのギャグは結局どんなだったんだ?
>>522 うーん、それもあったのかもしれんけどね。
でもその後結局前田とのシングルが実現しなかったのを
見るとそれだけじゃないような気もするなぁ。
>>524 あぁ、あれはまだ確認してなかったw
でももうよくない?w
526 :
お前名無しだろ:2010/03/18(木) 23:26:47 ID:PxmC58LY0
>>525 >見るとそれだけじゃないような気もするなぁ。
もちろん前田を敬遠してた部分もあるとは思うよ
でも誰の挑戦でも受けると普段はハッタリかましてるとはいえ
43のおっさんが27の若造相手に向きになる構図も変だよなあ
とは当時から思ってた
>>526 前田を敬遠&藤原を大舞台に上げたい
どっちの割合が大きかったかは分からんけど、
猪木の心中てオレらには計り知れんところがあるからねぇw
ではこの辺で。
528 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 00:23:51 ID:J2wBTJg10
地味なNWF防衛戦だけど、大阪で行われた「対パット・パターソン戦」が印象深い。
覚えている人は少ないかも知れない・・・というより皆無かな。ライブで目撃した猪木らしからぬシーンがあった。
あの試合で猪木はキーロックを決めたパターソンを持ち上げて見せた・・・そう、アンドレや
ゴッチに猪木がやられるお約束のシーンだ。鶴田がジョナサンにやられたのも見たが。
腕を固められた猪木が起きあがりパターソンの首にもう片方の手をかけた時「おいおい無理無理」
と揶揄しそうになったが持ち上がった時は何ともいえないどよめきが上がった。肩に乗せた誇らしげな顔。
写真とか残っていないのが残念。翌日の大スポ(東スポ)のプロレス面を飾っていたよ。
まあパターソンは大柄とは言えないが、チャボとかメキシカンレスラーとは違うれっきとしたヘビー級だからね。
猪木やるなあ、と感心した。
529 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 00:32:46 ID:1qv8jj/f0
>>528 あの試合はDVD猪木全集に収録されてるね。
キーロック持ち上げは驚いたけど、ふらふらしてかなり危なっかしい。
俺はそれより地味なパターソン相手に自らの苦戦を演出して20分引っ張った猪木の演出力が面白かった。
530 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 00:37:11 ID:IPHzWtDk0
531 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 00:56:21 ID:FGD/8T9v0
>>528 この試合の時、音響が壊れたせいか
パターソンのテーマは流れたけど
猪木ボンバイエが流れず両国国歌吹奏も中止になったんだよなw
国歌吹奏のためにいったん客を立たせておきながら
倍賞がバツが悪そうだった
532 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 01:39:58 ID:gDuiD8fY0
パターソン戦の時は1週間後にグレートアントニオ戦があって
そっちに注目が集まってたしねぇ。
ただ、猪木が別冊ゴングで「パターソンはタイトルマッチの相手としては
軽いと言う人もいるけど、私はそうは思わない。技も切れるしケンカもできる。
プロとして評価してる」みたいなコメントをしてたのは覚えてる。
肝心の試合のほうはあんま覚えてないけど。
>>528 猪木はここ一発で力を出すのが上手いというミスター高橋の言葉を思い出すね
高橋なんてインディ上がりのレフリーなんだから
トップレスラーの技術評をするなんておこがましいんだよ。
引用する価値は無い。
536 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 13:56:41 ID:6zFnO8MG0
猪木vsホッジ戦をみたことがあるかい?
537 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 16:38:07 ID:AeINye7h0
このスレ見ていて時折思うのだが、高橋本は無いことにされているのかな?
少し前に盛り上がっていた対UWF(前田・藤原)なんかも、ミスター高橋によれば
対藤原終了後の前田のハイキックを含め、ブック有りとのことだったが。
(それでもUWF発足に伴う、前田の猪木に対する怨念は認めていたが)
↑
読んでもないから知らない
第一ブックとかアングルとか関係ないし興味もない
それ以前にブックアングルなんて言葉使うこと自体がここでは不似合いだね
539 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 16:55:27 ID:PBmNJAi/0
高橋本だけじゃなくてやってた選手も暴露したからなあ
高橋本で過去のプロレスを全否定するのもどうかと思うよ。
537氏よりも、ここのファンは大人だよ。
ピーターの本はファンを振り分ける良い試金石になったのでは。
あれでプロレスに失望したり、匿名掲示板で怨念をぶつけたり、
総合格闘技至上主義者になるひとは、敢えてきつい言い方をすれば向いてなかったんだと思う。
別に趣味の分野なんだから嫌いなら嫌い、総合に行くなら総合にいくで良いし、止めもしない。
じゃあ残った俺がプロレスを演劇として見ているかといえば全くそんなことはない。
その辺の心の有り様はこんなところでは書ききれないくらい何層にも思想的積み重ねがある。
でも結果が100%決まってるとは思わなかったな・・
ああ、俺もそうだった。プロレスは八百長だと言われると、
タイトルマッチだけは別だ。タイトルを獲るとギャラが違ってくるんだぞ?
と、本気で主張していたなw
>541
うまいこと言うなあ。ほんとそう思うよ。
なんなんだろうねえ、プロレスって。
大事な仕事ほど入念に打ち合わせする
考えてみると当然ですね・・w
546 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 18:54:01 ID:FGD/8T9v0
いや、俺は本当に打ち合わせしてるのかとまだ疑ってるよ
本当に打ち合わせしてればもう少しうまくやるだろうってw
547 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 18:58:45 ID:AeINye7h0
537だがオレも
>>541に近い感覚なんだよな。
実際のところ高橋本の内容は古いファンにとっては、その大半が「まあ、そんなこったろな」で
終わる程度のものだし、昔見て興奮した試合を今見て興ざめしているかと言うと、そうでもないし、
今はWWE中心だが、プロレスを見続けているわけだしな。
「底が丸見えの底なし沼」とはI編集長の言葉だったか、実に至言だな。
「プロレス・ラブ」なんですわ
>>547 プロレスを「真面目」に見ていれば、アノ程度の内容、何てことない。
想定の範囲内だよ。
むしろアレを読んでプロレスに失望したとか言ってる連中にこそ、失望した。
そーだねぇ。そもそもプロレスが日本に根付いた頃から
「あんなのは真剣勝負じゃない」なんて事は言われてたわけで。
もちろんオレは当時の事をリアルタイムでは知らないし、
本やその他から得た知識で言ってるわけだけど。
離れる人はそこですでに離れてるだろうと思うし。
元々普通の家庭じゃプロレスへの風当たりが強くて
「ボクシングが真剣勝負でプロレスは八百長」って言われ続けながら
チャンネル変えて野球見ようとする親、片平なぎさドラマに変える兄弟と争いつつ観てた訳
どんな状況かわかる?
何とかプロレス観た後は上の兄弟の命令で正座させられて百恵ちゃんドラマ
「録音するから音立てたらしばく!」だぞ
それである時百恵ちゃんが下半身不随になって、自分の足をフォークで突き刺すシーンがあった訳だ
「あれは本当に突き刺してる!」と言ったのは、いつも横から「八百八百〜」といい続ける上の兄弟
「だ〜〜れが演技で自分の足に突き刺すんじゃボケ!」って言ったらひっぱたかれた
ま、いっつも横から八百長とか何とか言われ続けだから
真剣勝負とか八百長の感覚じゃ観てなかったね
「野球や悲劇ドラマよりも面白い」だから観る、この感覚だよ
百恵ちゃんドラマを録音かぁw
オレはビデオが普及する前はプロレスをカセットに録音して、
それを聞きながらあれこれ試合の情景を思い浮かべてたね。
多分オレだけじゃないと思うw
>>550 > そーだねぇ。そもそもプロレスが日本に根付いた頃から
その頃ってシカゴ、デトロイト、ニューヨークはTVのプロレスブームの最中だったらしいからね
当時のアメリカのプロレス事情になるとオレはあんま詳しくないけど、
そろそろテーズが衰えを見せ始めた頃かね、時期的には。
555 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 22:03:09 ID:FGD/8T9v0
かつてのプロレスには八百長では作りえないドラマやロマンがあったんだよ
「世の中はプロレスより遅れてる」というコピーまであったし
それが説得力を持つ時代が確かに存在していたんだよ
今しか知らない人にこれを説明するのは難しいが・・
そーだね。高橋の言う「全て勝敗が決まってる」のが事実として、
「そんなもんチャチな事じゃねーか」と思わせるパワー、説得力が
あったね。こんな事言ってると若い連中からは「懐古趣味」とか
言われそーだけどw
557 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 22:29:52 ID:FGD/8T9v0
懐古趣味と言われようと一向に構わないけどw
昔は演出はシンプルな物ばかりで
猪木やテリーの選手の入場だけで
今のどの場面よりも会場全体が熱狂していた
しかもお約束的な物でなく自然発生的に。
いまは煽りVだの花火だの入場ゲートだの当たり前のようにあるけど
あれがないと面白く感じられない感覚はむしろ哀れだとも思う
>あれがないと面白く感じられない感覚はむしろ哀れだとも思う
オレは別にそこまでは言わんけどねw世代間闘争みたいな話を
しようと思ってるわけでもないしねw若い人でも昔の良さを理解できる人も
いるだろーし、年配者でも今のを面白く感じてる人もいるかもしれんしね。
個人個人の問題かな、て気もする。
ではまた。
559 :
お前名無しだろ:2010/03/19(金) 23:09:26 ID:ouMWStwt0
金曜8時、裏番組に「太陽にほえろ」があって随分と肩身の狭い思いをしたもんだ。
翌日学校でプロレスの話で盛り上がるのはいつも2〜3人(W)
みんなは「ジーパンがどうのこうの・・・」で大盛り上がりだったよ。俺たちは何の話か
さっぱりついていけなかったなあ。
>>543 逆に、タイトルマッチとかの重要な試合の結果は決まってると思ってた。
>>549 「想定の範囲内」と「ほぼ確定」にはかなりの距離があるから、失望してもおかしくはない。
561 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 00:12:37 ID:UVBGOm4I0
パターソンとのNWF戦の時、セミファイナルのカードが、Gアントニオvs坂口征二だったね。
ところがアントニオはのっけからリングに上がる気配を見せず観客席になだれ込みのろのろ歩くばかり。
一応観客は面白がって逃げまどうものの、シンのような恐怖はなく、迫力もない。
仕方なく坂口も付き合って、もみ合い、野獣怪力(?)で突き倒されたりしてみるもののどうもリアリティを作れない。
そしてなんとそのままノーコンテストに。
翌週に猪木が異常な凄惨リンチ蹴りをしたのもこの舐めた仕事ぶりに社長として怒ったのかも。
坂口だって猪木戦にうまく繋がるような演出をやろうとしていただろうに。
ところで猪木は蔵前の前に広島でもグレートアントニオと
シングルでやってるよね。ところがどーもこの試合の記憶が
無いんだなぁ。当時TV中継されなかったんかな。
映像あるならこの試合もビデオ出してほしいもんだけど。
563 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 00:31:50 ID:UVBGOm4I0
>>549 本当はわかっていても、あえて耳を塞いでいる・・・騙されていたい。
そんな感情ってあるじゃないか。
それを当事者とも言える人間から聞かされるのはやはりつらい。
自分が末期がんであることは薄々・・・いや実は確信していたとしてもあえて知りたくはない。
治癒はありえないと思いつつもやはり奇跡にすがりたい。その可能性は残しておきたい。
人間なんて弱いから無理にでもそう思ったりするでしょ。
なのに(医者でなくとも)看護士から「あなたは末期でもう助かりません」と言われたら・・・
やはりショックだよ。
564 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 00:54:40 ID:0GHCB7lD0
昭和52年の暮れのシリーズは苦しいシリーズだったよなあ
常連外人のローテーションの谷間だった
12月の蔵前は猪木ーフォアマンだったという話もあるけど
>>556 >>557 >懐古趣味
懐古趣味でもさ いい物だから憶えているんだよ
それが裏番組だった8時ダヨ全員集合でも太陽にほえろでも
憶えてる奴にとっちゃ特別な物だろうと思うよ
それを横からどうのこうの言う必要もないし、また反論する気もないなぁ
横からあ〜たらこ〜たら言う人は「聞きかじり」で殆ど知らない奴だから
言わせといてごらんよ 何も知らずに「聞きかじり」「最大公約数的擦りより党派」なだけだよ
ギャグにされてる昔の漫画だって、よくよく愛着持ってみてた人間はそうはケナさんよ
ネタになってる巨人の星とかプロレスしか知らんのであって
実際みたことないのが、たいていだよ
懐古趣味は恥ずべきこと何もないよ
>>523 それはあれかな、ガッツだから、おかしなことも
まああいつならやりかねないだろうし、みたいな感じ?
つまり他の人間が同じことしたら、疑いの目をもつことであっても
ガッツのようなキャラだから比較的あまりそう思わないといったような?
俺はどっちかというとガッツのようなキャラ、属性だから逆にあやしいと
思ってしまったほうかも
彼の芸能色の強さが、イベント全体の雰囲気とあいまって、どうも
あからさまにそういうことに絡んでいてもおかしくないというふうな
>>524 マチャアキのは、はじめにお母さん(母)という文言をいれておかないと
単に猪木さんには、、だったら落ちにつながらない。俺はタモリの説明を聞くまえに
落ちが読めた(理解できた)記憶があるんで、そういってるはず。
まあかなりどうでもいいことだけどw
24年前のイベントのちょっとしたエピソードがこれだけみんなで話題にできるって
すごいことだよね
>>541 ここでプロレス語ってる人たちはみんなそうじゃないかな
とはいえ俺は直接高橋の本を読んだことはないんだけど
佐山のケーフェイは読んだ覚えがある
内容はいま全然覚えてないけど
同じ頃テレ朝の深夜番組で落ち目のプロレスをなんとかしよう的な討論会みたいのやってて
八百長の話になったときにターザンがプロレスラーで八百長やってますという人が
一人もいないんだからやってないんです、そもそもそんなのプロレスラーは覚えられません、
って言っててどちらかというと俺はそれを支持したw
森本レオは少しさめた意見(レスラーは体を痛めつけて苦労して演じていて本当に偉い、
役者としても勉強になると)言ってて、なんだこいつはと思ってた。
そしていまかなりこいつに近づいている俺w
それでもプロレスが好きということとは矛盾しないんだよな
そういう部分だけがプロレスというわけでもないし
そこがプロレスの深さと広さだと思う
うちの父親は、やられていてへとへとになっているレスラーが急に元気に
なるのがおかしい、といつもいってたw
いまならわかるけど子どものころは何いってんだよって思ってたw
放送内に終わらなかった猪木の試合が、最後のCM明けの提供テロップ時に、
かなりの確率で猪木が勝って雄たけびをあげていたり、ってのもあったね
これもさすが猪木は力があるから決めようと思えばいつでも決めるだけの
実力があるんだ、と理解してた
これはしかし今でもありかな、と思ってるw
>>558 そーだね。
>>558ではあんな事言ったけど、時々「懐古親父」とか
揶揄する奴が現れると「そもそもここはそーいうスレなんだよ!」
と思ってしまうオレがいるのも事実wやっぱり思い入れちゅーモノが
あるからねぇ。
>>559 う〜ん、そう言われるとガッツ以外の人がレフェリーやってて
ああ言ったとしてもあんま違和感持たなかったかもしれんね、オレはw
上のほうでも話出てるけど、あれって純然たる競技試合じゃなくて
イベント色の強い興行だったのは間違いないから、そこで起用されたレフェリーが
ああいう事を言ってもそんなにおかしくない、て感じかなぁ。
571 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 11:58:14 ID:/2y6bt/e0
>>565 記憶なんて今の若い子たちはすぐみんな忘れていくことの方が多いんじゃない?
森本レオは熱中時代刑事編で犯人役の林ゆたかにアルゼンチンバックブリーカーかけてたな
>>571 見逃しても録画しなくてもいつでもどこでも観られるしね
イベントも終わればすぐ虚実織り交ぜの真相なんかも出回って熱気も覚める
こっちもここ数年で放送としてのTVを機会なんて滅多になくなったし
もうTVが主役の時代は終わったんだよ
思い入れがあるとしたらゲームとか携帯とかじゃない?
昔のこと以外はなんでも否定的なことを上から目線で言うから懐古に「ジジイ」をつけられるんだよバーカw
だからここにそーいう人が多いのは当然ちゃ当然なんだってのw
必ずしもそーいう人ばかりでもないとは思うけどな。
577 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 18:18:41 ID:yNnRvlwE0
ガチだと信じてた被害者スレ
分かった分かった(苦笑)
579 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 18:37:12 ID:LKmiHza70
全盛期の猪木ならば、MMAでもけっこう通用すると思うよ!
K-1は無理だけど!!
580 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 21:01:58 ID:9n1jQ8Vy0
>>579 いつのMMAかにもよるだろう。
UFCもグレイシーが席巻していた初期の頃と今とではまるで違うしな。
イワン・ゴメスが新日にきていた時にスパーリングでもしていれば、
同時代のMMAでの実力判定の参考になるのだが。
581 :
お前名無しだろ:2010/03/20(土) 21:04:55 ID:LKmiHza70
俺は38歳だが、プロレスファン、K-1ファン、MMAファンであるが、応援するならば、
やっぱりプロレスラー>MMAファイター>K-1ファイターです。。ここのプロレスサイトは
比較的穏やかな印象だが、片や格闘技サイトは、かなり荒れているね!!ボクシングサイトも
けっこう荒れているし、相撲サイトは、プロレスサイトに次いで落ち着いている。武道、武術
サイトは、以前は紳士的だったが、今では格闘技サイトに次いで荒れ狂っている!!特に極真
が叩かれているね!!この違いは何でなのかな?!
極真は総合でダメダメだったので叩かれてるんじゃないでしょうか
>>581 強弱とかヤオガチ二元論でしか観れないおこちゃまが多いからじゃない?
たとえばお約束なら
お約束前提でしかない駆け引きや意地の張り合いの感覚って当然わかるでしょ?
何気ない技の間で、当時はもちろんわからないものが今は楽しい
鶴田も言ってたが「相手の技量によって投げ方を変える」その感覚
つまり掛け値なしで叩き落されて一人前で、受け方も立派なら鶴田も感服するってな感覚
ガッツはアホ面してるけどエライ頭きれるからな
プロレス100パー知っているレフリングぶりでした
>>581 総合のファンを2chだけでみるのは一般的総合ファンに失礼だが、
俺は総合格闘技ファンの、あのファナティックさを通じて総合が嫌いになったクチだ。
たぶんかつての新日本、UWFファンも少なからずあんなだったんだろうね。
>>580 してると思うよ。引退直前に小川や藤田としたり、
引退後もイズマイウとするぐらいだから、好きというか自信があると思う。
脚も結構効かせられるし、あの時代なら相当の実力かと。
>>581 >ここのプロレスサイトは 比較的穏やかな印象だが
時々
>>574みたいな場違い君が現れるのが困りモンだけどねw
588 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 07:13:44 ID:M5cx1fZz0
>>586 猪木のグラウンド・関節技の技量は認めるが、問題はグラウンドの展開に
持ち込む技量がないんだよな。アリ戦について「猪木にアマレスのバックボーンが
あれば、タックルから寝技に持ち込めただろうが・・・」てな論評を見たことも有るし。
猪木が若かった頃にアブダビコンバットみたいなのがあれば、面白かったかもしれんがな。
猪木の時代にそんなことやっても観客は「ポカーン」だよ
格闘技戦名目でも興行として成立しないし
もしやってしまえばそれなりに話題にはなるだろうが
「じゃあ通常のは何なんだ?」にもなる
あの当時はいろんな意味でリスクが高いよ
590 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 07:24:05 ID:2UeweGeK0
猪木なんだけど、猪木もどきの芸人が多数いるような気がするんですが、気のせいでしょうか?
アントキの猪木、アントニオ小猪木、春一番・・・・最近は春一番はあまり見ませんが、
確か春一番が最初じゃなかったでしょうか?
春一番が個人的には最高です がんばれ 春一番 春一番
591 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 07:40:03 ID:M5cx1fZz0
>>589 >「じゃあ通常のは何なんだ?」
試合の内容は異なるが、それをやったのがボック戦なんだよな。
当時は「地味で退屈な試合。しかも猪木負けちゃってつまんね」としか思わなかったしw
意味合いは違うけど、「通常と異なる」ちゅー意味では
グレートアントニオ戦もそーだね。顔面蹴りで3分ちょっとで
KOしちまったけど、当時は心の片隅のどこかに「何で他の相手には
これやらないんだろ」て気持ちが1/100ぐらいはあったw
「ありゃ相手がアントニオだからできた事」てのは今だから分かる話で。
593 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 08:24:54 ID:M5cx1fZz0
ラッシャー木村鉄拳制裁も凄かったな。
当時は「誰も邪魔せず1対1で戦えばこんなもんだぜ、木村ザマ−ww」と大笑いしたものだが。
当時2ちゃんねるがあったら実況は「木村ザマー」で埋め尽くされていたであろう。
木村、ゴメン。
寺西がリング下でちょっとちょっかい出してたけど、
あれが余計猪木の怒りに火をつけてしまった面はあるねw
木村=アントニオ
寺西=アントニオのマネージャー
こんな役回りかね。アントニオのマネージャーは感心に
試合中にちょっかい出したりはしなかったけどw
>>588 関節の極め合いに関しては猪木の異常に柔らかい体質も相まって極められない自信があったんだろね。
五輪経験者のマサ斉藤も猪木のグランドに関してはベタ褒めしてるけどスタンドレスリングに関しては
何も言ってないしね。
596 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 11:01:44 ID:ASmkpmaL0
藤波対剛のセミでやった猪木対シン、フィニッシュがしょっぱかったな
猪木でもああいうことがあったんだな
ていうか当時セミで出た時の猪木のやる気のなさってあからさまに伝わってくるw
藤波vs剛がセミで猪木vsシンがメインでよかったと思うんだけどね。
何でまた猪木の試合がセミになったんだろ。
598 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 11:15:57 ID:ASmkpmaL0
>>597 70年代はちょくちょく猪木はセミでシングルって機会が多かったような
80年代前半となるとメインはつねに猪木って状態が5、6年続いてなかった?
会社的なことを考えると猪木しかメインできないってのはマズイって判断もあったんじゃないかね。
ちょうど藤波のジュニアブームもあった時期でもあるが。
600 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 11:28:48 ID:ASmkpmaL0
>>599 坂口&小林、坂口&長州がメインで北米タッグ王座の防衛戦とかもちょくちょくあったみたいだしね
>>598 あぁ、80年代はそーだったね。70年代も何となく
そんなイメージがあったw
>>591 一つの答えとしたら80年前後の藤原が出してるんだけどね
長州襲撃までの記憶だと
基礎のない外人をスパー技でおちょくりまくったりだとか
ロバーツ・ブリッジあたりとキャッチ&ブリッジ技の応酬をみせたりとかね
地味で決してメインに来ることはないけど目の離せない職人の攻防
でも当時の観客が期待するのは職人の攻防じゃなくって燃える闘魂だった
>>599 そうだろうね
全日はもう馬場がセミ以下でファンクスorブッチャーがメインでも成立してたし
>>602 > 全日はもう馬場がセミ以下でファンクスorブッチャーがメインでも成立してたし
スレチすまんが、あの当時ならファンクス対ブッチャー・シーク組または
テリー対ブッチャーの一試合だけで武道館を満員にできるくらいの人気があったと思う
できたかもねw>武道館を満員
オレは当時はどっちかったら全日派でブッチャーのファンだったけど、
あの熱狂ぶりは今思い返してもまぁ凄かったと思うわw
昭和52〜55年辺りまでだね。
605 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 12:25:49 ID:tsNs/sYG0
>>581-582 極真は自分は武道空手で他は空手ダンス、新日も自分は真剣勝負で他は偽物だと宣伝しまくり、
その宣伝を純粋に真に受けてのめり込む信者のようなファンがいたのが共通してるよな。
しかし、実際は極真はアマチュアの武道をうたいながら高い観戦料を取り、盛り上げるために
目立つ選手が優勝するシナリオにしようとしたり、日本人を優勝させるために外人に反則負け
させたりとプロレスもどきの興行を打ってたことを元高弟とかに避難、暴露された。
そして得意と大宣伝していた他流試合でたいした活躍ができなかったことでメッキが剥げたな。
同様に新日もあそこまで他を誹謗中傷しながら姑息に自分たちも真剣勝負を演じていたことが
身内によって暴露される始末。
タイプの酷似した両者は他を応援していたファンはもちろん元熱狂的信者だったファンの一部
からも叩かれて当然と言えるよな。
>>603 いや武道館どころか、盛り上げ方次第じゃ後楽園球場すら8割埋まるほどの勢いだったよ
善玉テリーと憎めない悪役ブッチャーの色分けがそこまではっきりしてたからね
新日ファンだから全日は滅多に観なかったけど、当時学校に行けば「テリー」の話ばっかり
休憩時間になればドリーのエルボーパットとローリングの足回し(技名忘れたw)
スピニングトゥーホールドねw>ローリングの足回し
ファンクスのテーマ曲も同名だったっけ。
奏者は何て言ったかなぁ。ザ・何とかて名前だったようなw
>>605 他は偽物なんて言ってないぞ。
それならWWFや国際と交流なんて出来ない。
偽者つーか、全日に対して「あっちはショー」みたいな事は言ってたね。
「こっちはストロングスタイル」若しくは「過激なプロレス」と。
今となっては猪木本人が本当にそう言ったのかどーかも分からんけど。
馬場への個人攻撃みたいのはやってたろーけど。
610 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 13:39:18 ID:kIBtDDI30
>テリー対ブッチャーの一試合だけで武道館を満員にできるくらいの人気があったと思う
現実的には厳しいと思う
やれるもんなら馬場だってやりたいよ
外人のシングルをメインにして興行するのは難しいよ
アンドレーハンセンでも難しいんじゃないかな
言ったのは「ショー」じゃなくて「ショーマンスタイル」ね。
612 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 13:44:45 ID:ASmkpmaL0
馬場にはショーマンシップのかけらも微塵も感じたことがないなあ
表情もそんなリングの上で変えないし、リングの上でマイク奪って喋ることなんて滅多になかったし
現在の知識から厳密に言い直せば、プロレスの構造としては新日と全日は同じでも、
道場で培った肉体と格闘技技術の練習量の裏打ちが全日にはないって事なんだろうな。
名前は出さないけどけっこうマスコミの古株の人たちも「全日は練習しないから」が
ほぼ共通認識だったよ。
馬場さんのプロレスってのは、格闘技としての技術が廃れてからのプロレスを「王道」と認識してるよね?
でもたぶん、そういう認識はオールドタイマーからは支持されないと思う。
カリフラワーアレイクラブの人たちはダン・スバーンが大好きだったし、馬場さんは呼ばれてないでしょ。
馬場さんが憧れる60年代のアメプロだが、当の60年代の人たちは馬場プロレス観を否定しないまでも賛同しないと思う。
Uインターのベイダー×オブライトはメインだった様な記憶がある。
615 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 13:52:11 ID:ASmkpmaL0
>>613 しかし馬場直系のノアのレスラーは呼ばれてたな
616 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 13:53:14 ID:ASmkpmaL0
ホーガン以前のアメプロの真の黄金期はドゥモン・ネットワークが全米中継やってた頃だよね
>>612 猪木(つーか、新日の他の人間かマスコミかファンか分からんけど)
が言ったのは「格闘技(格闘家)じゃない」て意味でショーマンと
言ったんだろうと思うけどね。
馬場にしてみたら「客は金払ってプロレスを見にきてるんだから、
それ以外の余計な事をやる必要は無い」と思ってたんじゃないかね。
618 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 14:00:44 ID:kIBtDDI30
70年代までは
技重視のプロレス→ストロングスタイル
見せる要素の強いプロレス→ショーマンスタイル
という緩やかな定義だったと思う
だからストロングスタイルは猪木、新日の専門用語ではなく
全日系の選手に対しても時には普通に使われてたし
マクガイヤーをみて「あれのどこがストロングスタイル?」とかいうバカもいなかった
80年代以降は週プロをはじめとしたメディアの言葉遊びが過ぎるので
定義がメチャクチャになってる感がある
619 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 14:10:41 ID:i6YU7y3F0
馬場vsハンセンの初対決の時、
「ハンセンと組み合っただけで馬場は破壊される」
と言ってた新日原理主義者が居たくらいだからな。
洗脳とはおそろしいもんだ。
それは冗談込みのニュアンスで言っているわけだからさ。
四半世紀も経ってそういう事を書く人も、相当アレだよな。
621 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 14:17:12 ID:kIBtDDI30
俺は馬場は90年に骨折するまでは
練習不足で重みや迫力に欠けてたとは思うが
年齢とあの体を考えれ動いてた部類だと思う
それ以上に低年齢化したファンが必要以上にスピードを求め過ぎだと思う
>>619 当時ゴングだったかにそんなコメントが出てたねw
そこまで思わなくても、オレも「面白い試合にはならんだろーな」
とは思ってたね。猪木村松対談で「スイングしない試合」なんて事が
言われてて、オレも「結局たいしてヤマ場も盛り上がりもないまま
終わるんだろーなぁ」なんて思ってたw
試合後村松さんは相変わらず「馬場のレベルでは成功」なんて言ってたけど、
流石に「まだそんな事言ってんのかよ」と思ったね。
ああいう人も今となっては困りもんだと思うわw
623 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 14:38:37 ID:VSuWLy7l0
少し話は変わるが、新日と全日が発足した頃のことか、梶原一騎が馬場と猪木それぞれに、
「オレが面白い演出をしてやるぜ。どうだ、手を組まないか」と持ち掛けたそうだ。
「うちはアメリカから有名なレスラーを呼ぶパイプがしっかりしているので、余計な演出は
いらないよ」と、梶原の売り込みを退けた馬場と違い、めぼしい外人レスラー招聘ルートを
持たない猪木は梶原の売り込みに乗った。
新日と全日のカラーの違いや、IWGPまでの新日が抜群に面白かった(以降の新日が
迷走しはじめた)のも、その裏には梶原一騎の貢献があったことも否定できまい。
624 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 14:44:10 ID:tsNs/sYG0
>>608 >他は偽物なんて言ってないぞ。
それならWWFや国際と交流なんて出来ない。
>>620 >それは冗談込みのニュアンスで言っているわけだからさ。
四半世紀も経ってそういう事を書く人も、相当アレだよな。
なんか都合のいいように詭弁するなあと見てたら同じ子だったんだ。
その話の情報源って吉田豪だから
まともには聞けないと思うんだよな。
>>615 三沢や小橋あたりの評価されてるレスラーは、系譜としては馬場の直系と言えるけど、
「大きい人たちは練習しませんから」と鶴田や馬場を否定もしているんだよね。
彼らは長州が全日に持ち込んだハイスパートを発展させたスタイルのプロレスだから
俺の感覚としてはあんまり「馬場」とか「王道」って雰囲気がしない。
627 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 14:57:41 ID:kIBtDDI30
>>626 全日における馬場のやりたかったプロレスというのは
50年のオープン選手権ぐらいまでじゃないかなあ
それ以降は食っていくためには仕方がないという感じがする
特にハンセン、長州、天龍、四天王のプロレスなんて
馬場は本心では嫌いだろう
>>626 確かに馬場のプロレスの継承者は居ないようにみえる。
629 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 16:04:20 ID:ASmkpmaL0
>>628 ある意味いちばん受け継いでるのはグレート・カリ
馬場を受け継ぐとなったら、それこそ佇まいだけで客を目を惹きつける天分
晩年のあの水戸黄門漫遊記で、ニヤリとするだけで客が沸くなんてことは誰もできない
それは猪木でも到達できなかった領域で、ポスト馬場は誰も真似できない
時代もあるが、当然鶴田が早期から覚醒してても無理
ま、猪木は波風の大きな人生をリング上で表現できた人だったね
表現と山師の天分があって、浮き沈みの経験が激しいからこその熱狂
絶え間ない世間への仕掛け&スキャンダルと全盛時の野性味の遺産
そしてvs馬場全日への対立構図が猪木に嵌ったって所
631 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 16:44:13 ID:yDnGecrt0
ストロングスタイル=霊感商法
>>597 そのころはタイトルマッチかどうかで分けられてた感じかな
猪木がノンタイトル戦ならセミでやって、
藤波とか坂口小林のタイトルマッチがメイン
>>607 奏者はクリエイションという日本のバンドだね
606のローリングの足回しははじめローリングクレイドルをいってんのかとおもた
あれはプロレスごっこでかけたくても体の動きのイメージがつかめず
かけれなかった思い出ありw
>>632 あぁ、クリエイションね。ザはつかなかったかなwサンキュ。
>>606氏は「ドリーのエルボーパットと」と言ってるからねw
テリーだったらローリングクレイドルだけど。
ま、でも今の感覚から言えば馬場さんは充分テクニカル・ファイターだよね。
鶴田戦、新しいところではタッグながら藤原喜明とのからみ。
腐っても気違い根性団体である日プロ出身だ。
ただ馬場さんのばあい、格闘技に共通する殺気が感じられなかったのと
動けない肉体のままリングに上がりつづけプロレスファンの理論武装にとって
邪魔な存在になっていたのが痛いというところか。
アメプロというけどジュニアヘビーを取って見ても昔はダニー・ホッジとヒロ・マツダね。
ああいうのが王者として格闘家の裏打ちを誇っていた。
やってみないと分からないがグレイシーが挑戦して来たとしても対応しちゃうレベルの人たちだ。
馬場さんのプロレスはあくまでも馬場プロレスだという事だと思う。
635 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 17:43:51 ID:BIcbD/ig0
アントニオ猪木が戦った相手で一番強敵だったのは、ダニーホッジ選手で、日本人なら
坂口選手で、異種格闘技戦ならば、ウイレム・ルスカ選手。
636 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 17:51:35 ID:BIcbD/ig0
全盛期のアントニオ猪木ならば、前田、藤原なんかには負けないと思う!!
無論高田、山崎もしかり!!歴代新日本最強は、坂口、長州、猪木である!!
猪木の全盛期は、昭和49年のストロング小林戦初対決あたりから、昭和52年いっぱいぐらい!!
31歳から34歳。
何か定期的に見るレスだなw
今さらだが一応確認してみた。
アナ「今のお気持ちはいかがですか?」
タモリ「私は体が弱いですから、とにかく興奮できれば
いいんですから。 ムチャクチャですねえ(笑)」
アナ「じゃあ興奮してください!」
マチャアキ「僕は猪木さんには何度も命を助けてもらってますから。」
アナ「と申しますと?!」
マチャキ「いや、それは冗談ですけど。 いろいろお世話になって
ますから、いつでも(リングに)上がる準備はできてます。」
タモリ「今のギャグを解説しますと、命を助けてもらった、、、
『錠剤・猪木の母』」
アナ「というような状態でございます!」
タモリ「どういう状態なんですか!!??」
背後で客が「タ〜モ〜リ、タカタッタ」「マチャアッキーーー!」
以上が闘魂LIVEの全貌だ。
馬場の晩年を水戸黄門とか言って評価するのは違うと思う。
これは90年代以降のマニア的な見方で
普通にテレビ観戦していたファンの見方とはずれている。
640 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 18:11:41 ID:kIBtDDI30
馬場はエースから隠居に至るまでの過程が長過ぎたね
>>637 380だけどサンキュw確認を頼まれてそれとなく拒否ってたんだけど、
あの人たちも感謝してくれると思いますw
>>638 あ、全然違ったw
全体をきくとなるほどそういう感じだったか・・・
とにかくありがとうございました
当時のビデオが保存できているのもうらやましいです
>>610 実際の興行が可能だったかとかは水掛論になるだろうから興味ないけど
当時の個人的記憶だとテリーやブッチャーの人気というのは
いわゆるプロレスファンの枠を越えた感じのものがあって
アンドレハンセンなんか比べものにならないと思うなあ
テリーはアイドル的存在だったし、俺につられて一緒にテレビを見ていた
姉貴もファンになっていた
ブッチャーはプロレスファンじゃなくても存在は知ってたぐらいだったし
そういう意味で
>>603>>606に同意
アンドレハンセンというのはそれに比べるとあくまでプロレス内の人気
という違いがあるように思う
あと、パロディーではあるがブッチャーやテリーは漫画の主役や主要キャラになったのも大きいな。
「愛しのボッチャー」やら「キン肉マン」のテリーマンやら。
まあこれは逆にそれだけ人気者だったからってのもあったか。
確かに当時のブッチャーやテリーに関わる過熱ぶりは
ちょっと異常なモノがあったぐらいの感じだねw
ただ、新日で人気が出てからのハンセンもそれに近いモノは
あったように感じるけど。学校で友達に所構わずラリアートをかます、
なんて話も当時はあったしw
ブッチャーみたいにCMに出たり漫画のキャラになってたわけじゃないから
「あくまでもプロレス内」と言われたらそうかもしれんけど。
646 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 18:46:46 ID:kIBtDDI30
ブッチャーはわかるけど
テリーもプロレス内の人気だったような気がする
まぁ一時期のブッチャー人気は凄かったよね。間違いなく
「日本で1番名前と顔を知られた外人レスラー」だった時期があったね。
かつてのデストロイヤーをも凌いでたと思う。
ハンセンの場合はキャラよりもウエスタンラリアットといった技の方が注目されたからなあ。
ブッチャーのほうが有名だけれど
会場に客を連れてくるパワーは、テリーのほうがあったと思うな。
ブッチャーはマンガ+太っちょの一般的なあだ名+CMだから
同時代認知としたら「噂のチャンネル」レギュラーで元祖4の字のデストロイヤーと並んで
日本じゃ最も有名な外人レスラーだね
誰もが容姿を含めて知ってる
ブラッシーやシャープになると正直わからんw
テリーはマンガや名前は学校で嫌になるほど聞いてたから若年層を中心に当然誰でも知ってる
でもプロレスに全く関心のない大人や老人は、名前は聞いたことあるかも?程度で実物は知らない
ハンセンやシンも一緒だね
アンドレは異形の人だから、時代の認知としたらテリー<アンドレ
でもブッチャー未満
あとマクガイヤー兄弟は意外と同時代からの認知度が高い
合計600〜700kgの双子ってな売り文句は一般にも十分届いていたよ
651 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 19:10:08 ID:kIBtDDI30
ブッチャーは地方向け
テリーは大会場向け
かな?
前者の方が息は長い
>>650 頭からスッポリ被るタイプの帽子をややしばらくの間
「デストロヤー型」と呼んだりもしてたからね。
犯罪者があれ被ってるのをそんな風に報道されるのは
本人にとっては不本意だったかもしれんけどw
>>651 全日で最盛期だった頃は地方のプロモーターが
「ブッチャーが出るなら黙ってても買い」と言ってたらしいからね。
>638
懐かしい当時見てたよ。しょーもないと思いながらタモリとマチャアキならではのトークだな。
今もDVDで見れるのか、もう一度見たいな。
やっぱり77年オープンタッグ選手権優勝戦の衝撃はすごかった
あれがプロレスファンにのめりこんだきっかけという人は多いだろう
で、ああいう試合だとたとえばテレビを一緒に見てる家族も
なにこれ!キャー、憎たらしいわねあの外人!みたいな感じで、
ともにはいりこんで楽しめるエンターテイメントになってた気がする
ファンクスが兄弟ってのも感情移入できるポイントだし、
あのドリーの悲愴な表情、テリーのかっこいいやられっぷり、
ブッチャーシークの比類なき悪党ぶり、全員が永遠の名優
人気が一般にも広がったのは当然といえる
うちでもブッチャーってあのときの外人でしょって感じで話が通じてたし
そんな感じだからガキの俺は当時完全に全日ファンだったね〜
きしくも猪木はそのころある意味少し停滞期といえるのかな?
77年というとモンスターマンとかウエップナーとやった年みたいだけど
655 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 21:46:52 ID:kIBtDDI30
70年代後半に
猪木対ブッチャー、ファンクスが見たかったなあ
>>654 そーだね。あのオープンタッグ決勝は今でもオレの中では
3本の指に入る名勝負だね。オレはブッチャーファンだったけど、
オレの親父もお袋もプロレス嫌いだったんだけど、ブッチャーだけは
何故か好きだったw見てて面白いつーか、キャラ的に好きだったみたいだけど。
猪木はつーと、同時期のシリーズでこのスレでも度々話題に出る
グレートアントニオと対戦してたね。ついでに言うと、このアントニオも
ファンてわけじゃないけど、何故かオレにとっては気になる存在なんだよねw
もう死んじゃったけど、生前1回ぐらい会ってみたかった。
657 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 22:45:57 ID:kIBtDDI30
子供のころならファンクス応援してたかもしれんけど
今なら絶対ブッチャー、シークを応援するw
658 :
お前名無しだろ:2010/03/21(日) 23:43:38 ID:i6YU7y3F0
77年のオープンタッグ決勝戦は確か12月24日の放送だったはず。
子供心にあんなインパクトのあるクリスマスイブはなかったわ。
79年のブッチャーシーク仲間割れも衝撃的だったなあ
3年越しの抗争がフォールで決着ついて優勝
そいでシーク火をふいて仲間割れだもんな
延々と試合後のセレモニーや群がるファンを映してたのも
今じゃない演出効果だったと思う
でも反面、この抗争劇に決着がついたらあとの全日はどうなっていくのか不安だった
ハンセンブロデイがファンクスに立ちはだかったとき勝てるわけないと思った
やはり一昔前のプロレスは、マニア・ファン以外の一般人にとっても極上のエンターテイメントであり、娯楽の王様の一つとしての地位も人気もあったんだよ。
って以前言ったら懐古ジジイらしき奴に否定されたけど間違いないと断言するねw
70年代中盤あたりまでの放送映像を見てると、観客に中高年層の男が多くて
なんかいい感じなんだよね
よくモハメドアリについて、黒人の夢を仮託された存在、とかいった言い方をするけど
そういう会場の雰囲気には、社会を動かす庶民の夢が生きている、という感じをうける
レスラーたちは庶民の生活と密着していて彼らの夢を背負って闘っていたというか
しかし70年代末から80年代にかけて明らかにその様相が変わった
そのときプロレス全体の質も変わったってことなんだろうな
>>660 懐古ジジイて誰の事言ってるのか知らんけど、オレは別にそれを
否定はしないよw但し、プロレスに全く興味も関心も無い人だって
当然いたわけだけどな。当たり前だw
あと以前のプロレスボクシングの会場といったら
保守革新、右翼左翼、表裏の資本家、暴力団の大物が一列目に陣取ってたんだよ
公共の場で顔合わせして話してるとたちまちマスコミに叩かれるし、料亭でも密会が報じられる
でもそんな場所だと「招待席でたまたま隣り合わせ」の名目だから
立場上会えない者同士が「例の件」の色々な調整をやれる
同時にそんな顔ぶれが最前列に陣取ってるから重厚さを増してたって感じかな?
新日の名誉顧問は自民副総裁ってのは伊達じゃないね
>>663 力道山時代だろ、それ
今だとK-1やボクシングの亀田戦がそれかなあ?
力道山死後の70年代日プロでも最前列に暴力団関係者が居並ぶ姿は
普通に見られたみたいだけどね。当時のプロレス興行は彼らの存在無しでは
あり得なかったみたいだし。ボクシングなんかもそうだったと思う。
今はどーなのか知らんけど。
力道山からUWF出戻りあたりの新日までになるだろうね
最後に大物を見たのは元々仲はいいが、当時総裁争いをやってて表立って話ができない
安倍と竹下に裏経済の方がセミから隣同士とかね
ところどころで昭和の妖怪たちが隣同士にいるのが70年代猪木新日
門茂男さんの本に読んだら、力道山が暴力団員に刺されて死んだのに
直弟子の馬場も猪木も自分の団体興してからも彼らとの付き合いを
止めようとしないのを警察関係の人間が批判してた話が出てたね。
猪木は村松さんとの対談で暴力団嫌いを公言して「新日の興行では暴力団との
関係は一切ない」と言い切ってたけど。
>>667 そんなもん嘘だよ
ホーガンの自伝に「日本のプロレス団体が893と親密につきあってるのを見て
ビビった」という記述があるし
ダイナマイト・キッドの自伝も同じく
猪木が893にビンタされて頭を下げる姿を見て驚愕したという記述がある
「仁義なき戦い」辺りで広島に巡業に来たプロレス団体の興行を893が仕切っててレスラーが挨拶に来るシーンが
あったけど、今はどうか知らんが昔はアレが地方巡業の実態だったんだろな。
だったんだろじゃなくて、地方ならそのものだよ
子供の頃から興行があれば「前はAの所だから、今度はBだろ」な会話を聞いてたよ
もち893の名前w
地方なら興行会社=企業舎弟だし、何もプロレスに限ったことじゃない
祭りみたいなもんだから、周辺の治安や興行を安全に進行させる役目も兼ねてる
ガラの良くない地域だと、若い衆なり暴走族なりが会場に雪崩れ込んでくる可能性もあるしね
強さが商売の各レスラーは田舎の腕自慢に喧嘩を吹っかけられるんだよ
それを893が睨み利かせて抑えてくれるし、上手く付き合えば銀行が首を縦に振らない
胡散臭い内容の新規事業にも証文なしで金貸してくれるし、私的なトラブルも仲裁してくれる
そんな効果もあるんだよ
売り興行だと必要最小限の営業で済むメリットもある
都会はいざ知らず、ケツ持ちは切っても切れない関係だよ
大抵は企業なりにみかじめ料替わりに買い取らせる
アイドルでも演歌でも当時は一緒で各893系の興行
671 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 10:43:10 ID:kPvQdqL10
もっと楽しい話をすれば?
ヤクザとかそういう話は他所でやれよ。
893は面子の世界
面子崩されたら警察も嵌めて脅す
いざとなったら系列使って「彼らの自主判断で」揉め事起こす
まぁ関係ない話だけど、襲撃なんかも巷じゃ「あいつ」で確定してても
警察や地元マスコミは手出しすらできないのが現実
地元銀行の2つが潰れて支店長クラスも銃撃されて逮捕されても教唆した元は以前のまま
「悪い奴ほどよく眠る」不可侵領域ってやつだね
地方によっては警察との力関係が逆転してるよ
署長が交替する毎に組長の下へ挨拶に行ったりとかね
「毒を以って毒を制す」の発想だよ
674 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 11:04:14 ID:kPvQdqL10
>>673 それがおかしい。警察とか軍隊がしっかりしてない証拠だな、日本が
675 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 11:05:17 ID:kPvQdqL10
しかしアレだねLe7XqlA40が言うとおりなら日本ってまともな近代国家じゃないじゃん
コロンビアとかロシアと同じで前近代的だ
676 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 11:07:13 ID:kPvQdqL10
>>673みたいな現実があるから、小さい銃密売摘発を見逃して大きい密売摘発をやったりとかして
気が付いたら裏社会と取引している悪徳警官がゴロゴロいるって現状だな
そりゃあ櫻井武晴の脚本の書くネタが増えるってわけですわな
>>671 その警察が田舎ではヤクザとズブズブの関係だったりする例もあるのよ・・・
>>674 警察をしっかりさせたかったら戦前の内務省を復活させないと無理。
>>675 その日本が先進国の中で一番治安が良いの考えたら「近代国家の基準って何?」って訳で・・・
678 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 11:31:26 ID:kPvQdqL10
なんだかもう悪いことしたもん勝ちの世界ですな
いかにズルして立ち回れるか
ふとプロレススーパースター列伝のBI砲の話を思い出した。
力道山が刺されて術後の経過は一時的によくなった。
そのとき見舞いに来たとされるのが金田正一(野球)、張本勲(野球)、美空ひばり(歌手)、小林旭(俳優)
とあった。
要するに朝鮮のつながりは何よりも強いってこった。
>>672 プロレスについて語るちゅー事は当然こーいう暗部についての話も
出てくるのはしょーがないと思うよ。それもこれも全部引っくるめて
プロレスだと思うしね。
>>674 歴史本でも読めば?
江戸時代の岡っ引きは親分さんや大工棟梁の管轄
だから銭型平次は実は893か職人さん
明治までは基本は自衛だから、街の親分さんが実質の警察署長だったんだよ
893の括りにしてるが、893も幅広いし、博徒や露天関係もいる
次郎長親分なんて、旗本どころか実質地方大名なみの権勢と地元に尽力した名士
たまたまその時点でご法度な博打、売春、ご禁制の流通なんかを生業にしてるだけで
管理するものがいなきゃ〜素人さんがやる
カタギが裏物に染めれば秩序が崩壊するし、睨みを利かさなきゃ〜刃傷沙汰が絶えない
現に893さんが睨み利かせづらくなった今なんて、薬物流通状況や粗暴犯発生率を見ればカオスでしょ?
実は警察屋さんご自身が「正義」の本質とは何かで悩むんだよねぇ
厳密には893の成立過程は悪ではない
S50年代までは確かにバカ息子を親分さんに説教して貰うってなこともあったし
ま、スレタイの流れから脱線するのでこれ位で。
火消しもそっち方面の管轄だな。
新門辰五郎なんかはその代表格だ。
一口にヤクザと言ってもいろんなのがいるから、
功罪語るのも難しいやね。
683 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 12:20:51 ID:kPvQdqL10
被差別階級が社会の秩序と権力を非公式に握ってるって不思議だよねえ…
以前何かで読んだけど、終戦後のドサクサ期の日本で
実質的に治安を守ってたのが山口組だったなんて話も
あったらしーね。まぁある時期まで警察と暴力団がお互い
持ちつ持たれつの関係だったのは事実だろーね。
685 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 12:25:25 ID:kPvQdqL10
そんなに美味い汁吸える世界ってある意味「勝ち組」だな
今は金と力が正義って空気が強いし
ヤクザが主催した地方の格闘技興行に、棚橋と彰俊から花が届いていたなあ。
>>675 そもそも近代主義自体、前世紀から西欧哲学者が積極的に懐疑して来たのだが?
無防備で近代主義を受け容れたのが戦後日本だよ。
ま、最後と言いながら一つだけ
真っ当な世界じゃどう転んでもダメな連中に美学を与えて制御するために893が存在した
暴力衝動を抑えられない素養だから、抑えつけるための「任侠道」
ある種レスラーもよく似たもんで、似通った性質の者同士がひっつくのは道理に適う
で万年前座でも、世渡り上手で口も達者な永源荒川あたりが食いっぱぐれしないのはある種当然w
猪木時代は沈みに来る奴だけを沈ませるって所だろうね
今は無関係な方まで沈ませるって感じだけど
>>684 警察も人だし、人の集まりが組織
非合法な闇市に行かないと自分も餓死する
実質警察が機能してなけりゃ、誰かが統制しないと無法化する
>>686 世間以上にしきたりや義理を重視するだからね
山口組直系なんて、そこいらの客よりも支払い確実・即現金な超優良顧客だよ
ただやっぱり集金に行けば怖いお兄さん方に取り囲まれて
睨んでる(ように見える)から冷や汗もんだけどねw
689 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 13:59:48 ID:YEY3N6Ap0
興行とヤクザとのつながりは今でもそれなりにはあるんだろうなあ
PRIDEなんてモロにそうだったし
森下や百瀬の死に様をみると
プロレスはまだ健全だなw
690 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 14:01:22 ID:kPvQdqL10
なんかどっかから沸いてくるよね、「ヤクザ肯定論」って
691 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 14:04:20 ID:kPvQdqL10
実話雑誌の熱心な愛読者とかアングラオタクとか
はたまたマジで企業舎弟なブラック企業勤めの方が混じってるんだろうか?
現実は実話系より実話だよ〜
第一実話雑誌なんて読まない
>>688の最後は尼の東のほうにあるH組での経験だよ
取引は土木会社で掘っ立て小屋ね
通常の企業査定じゃ出てこないよ
ちなみに組は新幹線通り道の真下で監視カメラだらけw
その他にも右翼たら舎弟系たら何故かこっちに振られる悲しい宿命…って所だったね
そんな具合だから勝手に詳しくなる
それにまぁそんな出身地方の土地柄でもあるから、聞かなくても勝手に耳に入ってくる
693 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 14:21:29 ID:kPvQdqL10
>>690 ヤクザって絶対消えないよ、社会の暗部がある限り。
今なら外国の連中だって増殖中だしね。
695 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 15:14:26 ID:+fENkrvTP
>>694 欧米のマフィアに代表される反社会的犯罪集団とやくざって質的に違う気がするんだけど
>>668 別に否定でもなんでもなく、たぶん外人には暴力団なのかヤクザなのか右翼なのか
政治家なのか区別つかないよね
ま、俺も区別つかないけどw
猪木と親しいらしい自民党の森はヤクザ丸出しだし
おそらくは実際にヤクザとも関係あるだろうと思わせるし
総じて彼らだけを異端扱いして小奇麗な社会を漠然とよしとする見方を
俺は否定するけどね
ただ社会がそういうふうに変わってきたときに、その社会を相手に
商売しないといけないとしたら、それなりの対応と覚悟が必要になるって
ことは想像できる
プロレスもその割合を減らしてきただけなのか、完全に断ち切れたのか、
あるいは裏に潜んだだけで今も通じているのか、それはわからんけど
少なくとも俺個人にとってはあんまりどうでもいい話だな
697 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 15:22:04 ID:kPvQdqL10
698 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 15:24:34 ID:kPvQdqL10
>対応と覚悟
要するに自分の目の前で起こる生の暴力や死といった例外状況に
一般市民がどう対処し行動するかってことだろ?
一般市民の間でも怒りとか暴力とかが剥き出しになってれば
そういう例外状況が起きても冷静な対応ができるはずなんだけど
今の憲法の「非暴力主義」が逆に暴力団の存在を異端視して浮き彫りにさせてるのかもしれんな
日本語覚えてからおいでID:kPvQdqL10
ID:kPvQdqL10全然違う
正直に書くけど
君は
>>671以降全部どっちらけのレスばかりしてるよ
どっちらけってのは前提の知識や情報があまりにもなってないってこと
ROMしたほうがよろしい
701 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 15:30:16 ID:Sp7SjpY+0
その手の話題はアウトロー板でやれよ。レス埋めんなよお前等はよ。使えねえなあ
バカヤロー!出てけー!いーち、にー、さーん、ダー!
猪木の目尻には今も傷が残ってるけどシンにやられた傷との事。
昭和51年頃だったか、ルスカ戦に気を取られていた猪木に怒り心頭だったシン。
そういうアングルでルスカがリングサイドで観戦する中、猪木を大流血に。
猪木とルスカの本番の1週間位前だったかな。雑誌ではその様に書いてあった。
ルスカに見せつける様に猪木を徹底的に痛めつけた狂乱のシン、と。
その試合が猪木の生涯の流血量ベスト3に入る程の大流血だったとも書いてあった。
昭和51年2月頃だったかな?リアルでは見てない時代だからよくわからんが。
それも坂口の流血量には負けるだろうなw
坂口血流してばっかだもんw
シンは乱入してきて猪木の顔に火を放ったことがあったよね
ばっと一瞬火が燃えるやつだけど
あれは当時びっくりした
あれも猪木が目あたりをやられて目を開けられない状態だったね
シンは猪木バックランド戦にも乱入してきてるし
外人トップを維持したいという自分の存在をみせつけるのに必死だったのかな
703 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 15:51:29 ID:kPvQdqL10
裏社会事情を素人が得意気に話すのっていうのも
素人がプロレスを上手い下手で語るのと似ている気がする
なんか嫌な感じ
704 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 15:55:35 ID:Sp7SjpY+0
705 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 15:56:44 ID:YEY3N6Ap0
>>701 その試合は昭和51年1月29日の大阪での試合
血の量はわからんけど
傷の深さではたぶん最悪レベル
映像見ると場外乱闘でシンが猪木の顔面を机に叩きつける時に
目測が狂ったのか平面にぶつけるはずが机の角の部分に猪木の顔面が叩きつけられてる
猪木は鼻から眉にかけて裂傷・・・ルスカ戦当日に抜糸した。
さすがの猪木も鼻がもげるかと思ったそうだ
ちなみのこの試合はノンタイトルにもかかわらず府立は人があふれるほどの札止め
706 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 16:09:27 ID:Sp7SjpY+0
>>705そっか、ありがとう。
雑誌では何度か見たことあるけど確かに鼻がもげそうになった、と猪木も語ってたね。
これはシンのいわゆる攻撃の失敗だった可能性も高いな。ガチで入っちゃったみたいな。
この試合って確かシンが赤タイツだったんじゃなかったっけ?
ルスカ戦での猪木の絆創膏もこの試合での傷ってのも雑誌で読んだことあったし。
もっと前の話になるけど、シンが花火みたいもんを使って
猪木が目に傷負った(らしい)一件、アレって猪木はどうだったの?
708 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 18:07:33 ID:Sp7SjpY+0
それは80年7月の蔵前での試合では?
試合前に祈りを捧げてたシンが琺瑯に入った灰を猪木の顔面に掛けて目潰しした。
UWAタイトルマッチで同年4月にメキシコで猪木にタイトルを奪われた。
その雪辱戦の意味合いでシンが日本に来襲したという流れだった。
ちなみにこの試合はシンがカウントスリーで肩を上げたにも関わらずコング。
10月の沖縄での一戦では猪木が反則負けでシンにタイトルを明け渡す。
更に前の試合だったら腕折りの前の週あたりに猪木の顔面に火を放った試合か。
そしてそのリベンジとしてシンの腕を折る、という流れだったと思った。
上にも書いたけどこの頃はリアルで見てないから雑誌の記事を参考にしてる。
それしか認識する術がないし、正確な情報も雑誌の記事が一番だから。
80年7月の蔵前てぇとその前哨戦のタッグマッチで猪木坂口組が
ストレート負けした時、試合後のリング上でインタビュアーに
「ストレート負けですね」とそれこそストレートに言われて怒りを顕に
してた事があったなwあのインタビュアーの人、今はテレ朝のスクランブル
ちゅー番組に出てるね。
>>704 ただのアングルって、わかったようなこといってるけど
何にも言ってないに等しいと思う
>>708 花火と灰じゃ全然違うだろバカ
>>709 佐々木アナね
あの人ホント能天気だから
佐々木アナって、例の東京ドームの試合前の控え室で、
猪木にビンタされて「出てけコラッ」と怒鳴られたあいつか。
以前から猪木に気に入らん奴と思われてたとかいう話もあったな。
だね。
アナのアホさはおいといて、ああいうところで
すぐに反応できる猪木はやはりすごいと思う
たぶんほかのレスラーでああいう反応とれるのは長州ぐらいでは
常に状況とか立場とか世の中との間の取り方を体で意識できてる感じがある
さらにいうと、それは計算とか、型にはまった対応というのでは決してなくて
自分がやっていること、考えていることというのが確かにまずあって
そこに社会や世の中が無造作に足を踏み込んできたときに
まずそのことに気づく力、とでもいうかな
その敏感さ、繊細さがあるから反応する、反応してしまう、といったような
あのときの坂口が対照的で、どうしてもサラリーマンレスラー、と見えてしまう
そのあたりが猪木と他の大半のレスラーを分ける大きな違いだという気がする
>>708 それ覚えてる!シンが猪木に灰かけたの覚えてる、
あのシンが試合前に神妙な面持ちで何やら儀式してて
なんかインド式なのかな?今回はさすがに気合い入ってるな、
なんて思わせて最高のタイミングで猪木に灰をかけたw
ガキの俺は多分叫んでたよ、今思うとシン最高だね。
試合内容結果は奇麗に忘れたけどそこだけ覚えてるw
>>708 サンクス
そうですか、猪木の按配まではわかりませんか・・
花火についてはリアルタイムで観たか後追いなのか、どーにもこーにもグダグダな記憶なんだよね
腕折は鉄柱攻撃あたりからリアルタイムではっきりと覚えてるんだけどねぇ
>>714 猪木や長州がそういう感性を持ち合わせていて坂口には無いというのはぶっちゃけ育ち方の違いなのかな・・・
718 :
お前名無しだろ:2010/03/22(月) 22:36:49 ID:YEY3N6Ap0
猪木ーシンの沼津の6人タッグで
両者ドクターストップと言うのはあまり語られてないけど
覚えてる人はいるのかな
>>710 バカは言いすぎでしょ。何でそこまで言わにゃならんの?w
>>715 オレもあんまハッキリは覚えてないけど、インド式の儀式って
何やらザ・シークが試合前にやるお祈りみたいなヤツだったかな。
シンがそれやってる間猪木はイライラしたポーズを観客にアピールして、
レフェリーにも抗議したりした後コーナーに戻るところへシンが灰をぶっかけて
試合が始まったんだっけ。今考えたらベタな演出だけど、当時はそんなんでも
ワクワクしたドキドキもんだw
>>717 もってうまれた能力と、それをはぐぐむ育ち方、生き方があったかどうかとか
そのあたりですかね
やっぱりぎりぎりのところで生きてきた人たちはそのへんが強い気がする
あとはそのジャンルでどこまで自分を追いつめてやってきたかという度合いとか
中途半端にやっている人はやっぱりそこまでの意識をもてないよね
>>719 >>704参照
こういってきたやつには適当だろうという猪木にならった反応とでもいおうかw
>>721 なるほどw「目には目を、バカにはバカを」の猪木イズムを実践したわけねw
・・・ちょっと違うかwまぁ冗談はともかくあまり賛同はできんけどねw
穏やかにいきましょーよ。
スポーツでも音楽でも何でも、通常と違う生い立ちとか
浮き沈みの激しい人生を送った人は特異な才能を発揮しやすいからねぇ
クィーンのフレディのあの表現っぷりは生い立ち見れば納得できるし
マイルスについても同様で、黒人富裕階層でジュリアーノ音楽院特待生なんてマイノリティ
SAXなら未だ人気No.1のコルトレーンは全く当時のジャズマンタイプじゃない人物
社会的少数で虐げられる生まれや育ちなら、コンプレックスが作用したりとか
坂口小川あたりは正常のエリートコースだから熱狂的なオーラに欠けるって言うかね
長州はエリートで五輪代表といっても日本代表じゃない
猪木は猪木でプラジルで地獄の日々を経験して、その後も善意から金銭トラブルの連続
心の中で常に優越感とコンプレックスが混在するっちゅーか
天性のものに経験が加味されて輝きを放つって所か
ま、こっちも何もわかっちゃいないけどね
>>712 あぁ、あの時のも佐々木アナだったんだw
それを根にもってたのかどーかは知らんけど、
猪木が元秘書に告発されて、連日ワイドショーで
報道してた時は結構辛辣なコメント出してた記憶があるなw
725 :
お前名無しだろ:2010/03/23(火) 20:03:11 ID:YU8BFs3/0
>>718 >>720 伊勢丹事件直後の試合
1本目で出血多量のため猪木、シンが退場
残った選手で試合続行
舟橋アナの実況でよく出てくる試合
726 :
お前名無しだろ:2010/03/23(火) 20:29:56 ID:ywRXSmC30
>>723 しかし猪木は「叩き上げ」「雑草」ではなく力道山にスカウトされた「逸材」という面もお忘れなく
建前はそうだが力道山的には乞食を拾ってきた感覚のような
猪木を弟子入りさせた力道山の思惑って気になるな。
力道山ってよくこんな感じで若いのをスカウトしてたのかね?
何か猪木に感じるものがあったのか、たまたま知り合いから紹介されたから入れてみただけなのか。
>>726 言いたいことはわかるけど、それは実際のところ矛盾しないんじゃないかな
スカウトされた叩き上げ、スカウトされた雑草、スカウトされた苦労人、
どれもありうるし、猪木のプロレス人生を見ると、例えば鶴田のようなホントの
エリートとは全く違うことは確かだよね
また、スカウトされたあと、どのようにすごすか、いかにつきつめるか、と
いったところでもいろいろ分かれ道があると思う
そう考えるとスカウトされたということはさほど意味をなさない気もするよ
もちろん猪木ぐらいのレベルにおける話では、ということだけど
730 :
お前名無しだろ:2010/03/23(火) 22:09:48 ID:2gHQUFEzP
力道山は自分が移民のコジキだったから、同じ境遇の猪木や大木なら、容赦なく殴る蹴る出来たんじゃないの
猪木の事は相撲取りにして、自分が叶わなかった夢の横綱にしたかったらしいね
長男にはアメフトやらせてたけど
731 :
お前名無しだろ:2010/03/23(火) 22:12:44 ID:ywRXSmC30
>>729 スカウトされた叩き上げ、スカウトされた雑草
これはなかなかないと思うけどねえ
猪木が逸材だったのは結果が証明してるけど、少なくともエリート街道は
歩いてないわね。力道山が自らスカウトしたんじゃなくて、人からの紹介で
プロレス入りを認めたんだったかな。もちろんそこで「こりゃ箸にも棒にもかからん」
と思ったらそこで断ってるだろーから、何か感じるモノはあったんだろーけど。
>>730 力道山は猪木を修行の意味で十両ぐらいまで相撲やらせてからプロレスに戻す計画じゃなかったかな?
あとは猪木をヘビー級のボクサーにする計画もあったようだけど。
ま、当時の日本人にない体型と容貌だからね
>>726 >723ですが、ちょっとその感覚とは微妙に違うんだよね
特異な経験を積んだ者特有の感覚と言うのかな、特に多感な時期やその前だと独自の感受性に富む傾向が強い
一般でよく言われる「奇人」「変人」の類がそうなるが、他人を惹きつける天分があればカリスマ化もする
最近猪木全盛の頃のお笑いとか観てるんだが
タイプは全く違っても猪木はやっさん
馬場は人生師匠
時代的に今は出現し辛くなってるが、前者は一般人が特殊な経験で得たもの
亜種は今後もジャンルを変えて出る
後者は彼らの前にも後にも出てこない天分のみの完結型
今後出たとしても亜種ではなく別物
あ〜酔い酔いで何言ってるかわかんなくなったんで中断w
>>731 言葉の意味からいっても、また実際のところでも、ありうるでしょう。
スカウトされたからといって、必ずいちから修行しないか、苦労しないかといったら
そんなことはない。そこが要点。
>>726はその認識が入ってないと思う。
736 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 00:04:17 ID:H4WuOeZ50
入門時の年齢が馬場が22で猪木が17
馬場は即製しなければいけないし猪木は熟成したくなる
力道山じゃなくても育成方法は同じだったと思う
のちでいえば武藤と船木が似たような関係だった
>>731 相撲の場合は、スカウトで入門するのが大半だから、
「スカウトされた叩き上げ、スカウトされた雑草」は当たり前。
アントニオの名はロッカにちなんだの?
内心では「こんな奴はどうせ出世しない」と思っていても
協会からの養成費目当てと雑用係として
「将来は横綱」と言ってスカウトしてくる嘘八百の世界だと
高鉄山がぶっちゃけてたな
740 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 11:50:43 ID:nny+HFhV0
猪木が特異なカリスマなのは 「精神」「生き方」がテーマになってて、
それを観客が共有して(ある部分)同化するからなんだよね。
だからこそ、あの凄まじい熱狂的な支持があるし、それゆえのアンチもいる。
アメリカだと「労働者階級からのアメリカンドリーム」というテーマを
掲げたダスティ・ローデスが猪木に近いかな。だからこの2人、スタイルは
全然違うけどお互いがお互いを高く評価しているw 実際タッグを組んだときも
妙な調和があった。
ただ、アメリカのプロレスファンは圧倒的にブルーカラーで
日本のファン(特に猪木ファン)は村松友視みたいな知的ゲームを楽しむという
側面があったから、イメージが違うんだよね。
アメリカは格差が激しく、下層部は考えずに見たまんまを楽しむ傾向が強い
時代は下りアンドレが「北海道出身」でMSGで覆面を被っていた頃…
それまでさんざんアンドレのファイトを見ている筈なのに
ファンの一定数(当然大人)は本当に北海道出身だと思っていたらしい
ジョークや日本人らしき者(記者)に話しかけるための口実とは別物
プロレス雑誌とは別にそんな現地レポートを読んだことがある
アメリカは日本の尺度で考えると読み違える
>>740 日本は精神性や闘争心・気迫「生き様」を尊ぶ傾向があるからね
結果が良くて過程も大雑把なライブのノリで楽しみ深くは考えないのが向こう
細かな仕草や繋ぎの力の入れ方など微細な部分までほじくり返すのがこっち
どっちも一長一短と言うか、正しい間違ってるとは別問題
743 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 13:36:10 ID:TojElcHA0
>>740 シングルやったときもスタイル違うのに波長が合ってた気がした
これはこないだCSでやってたバックランドの王座への挑戦権懸けたやつを見て思ったこと
>>742 スーパーマシンが北海道出身だったんじゃなかったっけ?
平田は神奈川県出身。マネの若松が北海道。
746 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 14:22:55 ID:w6X7v2K40
>>741 >日本のファン(特に猪木ファン)は村松友視みたいな知的ゲームを楽しむという
側面があったから
村松だけでそこまで極論してもなあw
「特に猪木ファン」と言うけど村松が味方本出す前頃の中高生にはプロレスファンが
たくさんいたけど、大の猪木ファンて回りでは勉強出来ない子とかが多かった
んじゃないか?
自分は公立の普通科に行ってたけど男子のほとんどがプロレスファンでも唯猪木
独尊てのは少なかったけど、私立の工業高校行ってた友人の周りには矢沢永吉
ファンと同じくらい猪木ファンがいたな。
>>746 >村松だけでそこまで極論してもなあw
君のレスに書いている高校の逸話も同じ意味で極論であることを分かってない様だね。
自分の周囲だけでしか判断できないというのはかなりイタイ。
748 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 14:42:46 ID:3TH6PhfU0
>>746 矢沢永吉と猪木は日本のタオル業界を背負っている。
赤いタオルはこの二人によって売れた。
749 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 14:52:31 ID:3TH6PhfU0
70年代と言えば、まだかぐや姫の「神田川」とかが流行っていた時代。
歌詞にもあるように「赤い手ぬぐいマフラーにして」
当時は、赤い手ぬぐいで、マフラーなんて洒落た物はなかった。
まだ珍しかった当時の最先端のテクノロジー、赤いタオルを
プロレスに持ち込んだのが猪木で
ロックに持ち込んだのが矢沢。
これによって手ぬぐいは古い物になり、
取引先の米屋からのお歳暮が手ぬぐいからタオルになった。
>>746 統計でも取った上での相対的な見解なのかな?
局所での出来事から一般論に結びつける言動
それからここを観ているであろう貴方が仰る学校出身の方のことも考えよう
自分の思考や判断の浅さのみならず、価値を貶めることと一緒
なので、今後軽はずみな言葉を慎まれることを強く薦める
それに当時なら勉強ができる子も口で親の受け売りを言いながらも
影では必死で応援してたけどね
つまり、ヤオガチの基準じゃ見ていない
好きだから見る、理性よりも情動と欲求の世界
まぁ個人的な話だが
大学にいた頃に学祭でプロレスやってる連中を見てたらノリの感覚
でもプロレスが大好きな連中には変わりない
エイちゃんに痺れっ放しで夏でも革ジャンリーゼントな仲間もいたよ
751 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 16:45:11 ID:9ID4fohK0
横浜に闘魂注入ダー!、アントニオ猪木さんがFMヨコハマでDJに
横浜、元気ですかー! 横浜市鶴見区出身の元プロレスラー、アントニオ猪木さん(67)が4月4日から、FMヨコハマで
ラジオ番組をスタートさせる。デビュー50年目の節目で初挑戦となるFM局でのディスクジョッキー。悩み相談に応じながら、
地元横浜に闘魂を“注入”する。
猪木さんは伝説のレスラー力道山にスカウトされ、1960年にリングに上がった。引退後も、独特の熱い言葉や
パフォーマンスで注目を集めている。
新番組のタイトルは「日曜夜は馬鹿になれ、847ダー!!」。おなじみのパフォーマンス「闘魂注入」のビンタはできないが、
「気合の入った言葉を贈りたい」とやる気満々だ。
猪木さんは中学途中まで鶴見で育ち、横浜に思い入れが強いという。23日、初収録前に行われた会見でも、
「昔はよく山下公園でデートをして、その先の外国人墓地まで歩きました」とエピソードを明かした。
横浜から元気を発信しようとの企画に、「元気がない時代といわれるが、そんな時は世の中が逆転するくらいの、非常識と
思われるような発想が必要。若い人たちにおれたちの青春時代の悩みや経験を伝えてあげたい」と闘志を燃やしていた。
番組は毎週日曜午後11時半から30分間。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100324-00000007-kana-l14
752 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 17:59:11 ID:H4WuOeZ50
70年代に猪木は赤いタオルはほとんど使っていない
753 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 18:04:06 ID:UCaMDwhp0
猪木信者は池沼が多かった。
猪木のライトなファンくらいならまともな人もいたかもしれない。
猪木ファンと永ちゃんファンが重なるというのは、分かるような気がする。
ハングリーな生い立ちから、スターに駆け上るサクセスストーリーが
若い人たちに夢を感じさせていた。
両者とも若い頃は理屈抜きに、カッコ良かったし勢いがあったな。
「猪木ファンは〜が多かった」とか一口で言えないだろ。
70年代、80年代なんてマジで老若男女幅広くファンがいたし。
もっとも猪木に限らずこの頃は国民的スターが他にも何人もいた時代でもあるけど。
きんさんぎんさんのどっちかが猪木ファンで猪木本人が二人を訪問したのも有名な話。
>>745 釣りかもしれないけどスーパー・マシンはM・スーパースターの事だけど。
そりゃ爺婆にとっちゃ力さん馬場に次いで
憎っくき「シロンボ」「クロンボ」を成敗してくれる存在
70年代は試合内容よりも印籠が見たい訳
ウチのド田舎で暮らしてた婆さまは、新日観なくて全日一本槍だったが、
馬場鶴田がピンチになったら「しっかりせー!」、勝てばTVの前で拍手してたよ
あとそんなシーンが見られるのはご贔屓力士登場の時だけ
時代劇も好きだったが、そんな口に出すようなものじゃなかった
時代におけるプロレスの役割を示す典型例だねw
自分の子供は無事だったが、親戚知り合いは戦死している人が一線を引き始めた猪木全盛の時代
老人がプロレスを観なくなってきたのは80年代に入ってから
軽量レスラーが増えて日本人抗争が中心になり始めた頃から
まTV点けても鬼畜米英を退治してくれないからねぇ〜
猪木が若い人向けの文化にプロレスを変えたところはあるね。
それは成功だったと思うよ。
テレビが深夜枠になったのに、90年代のプロレスブームは
当時の小中学生ファンたちが支えたと思う。
759 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 21:47:02 ID:qO7M6/wU0
昭和40年代生まれなのだが、81年のタイガーマスクブームで飛躍的に子どもの
ファンが増えたように思う。それまでクラスでプロレスの話題がマジョリティに
なったり、休み時間にプロレスごっこが展開されたりということは、あまり記憶にない。
あの時の子どものファンとともにそのまま成長していったのが80年代の新日本プロレス、
そのファンが高校〜新社会人辺りの青春期を迎えるにつれ新日本、猪木のアラや劣化が目立ち始め、
入れ替わりに台頭してきたのがUWF。「まるでロックコンサートのよう」と当時形容された
UWFの会場の雰囲気が思い出される。
このファンの成長の過程の中で、大人のファンを置き去りにしてしまっていたのでは、それがかえって
後のプロレスの衰退をまねいた一因になっているのでは、と思わないでもない。諸兄の考えや如何に?
>>759 まるで昔のプロレスは大人向けみたいな書き方だけど、じゃあさ大人の見るプロレスってどんなの?
761 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 22:43:03 ID:H4WuOeZ50
毎日のようにマイクアピール
エルボー合戦、張り手合戦、手のひらで相手の胸を叩く
細腕のくせにラリアット乱発、とにかくリングを走り回る
客に手拍子を要求、試合開始早々いきなり大技
毎回同じフィニッシュ、アピールがやたら多い、
大会終了時に決め台詞
こういう事がないプロレス
762 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 22:53:03 ID:3TH6PhfU0
763 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 22:53:23 ID:67uL6Iv80
80年代に入っての出来事だったとは思うが・・・
ブッチャー引き抜きの衝撃は凄かったなあ。なんだかんだ言いながら守られてきた「紳士協定・暗黙の了解」があっけなく破られた。
(少し前にブリスコなどの例はあったにせよブッチャーは外国人レスラー依存度の高い全日のしかも大看板だっただけに)
あの「事件」をきっかけに全日&日テレも攻撃姿勢を露わにして後の引き抜き合戦に発展、結果お互いが疲弊していった。
相当な金も使っただろうに結果的にブッチャーをうまく活用できなかった。
おそらく猪木は全日スタイルそのままのブッチャーでは気に入らなかったんだろうなあ。
センセーショナルな川崎市体育館でのリングイン→初対面の時に猪木はマイクを掴んでこう叫んだ。
「今までの戦い方ではこの私には絶対に勝てません」
つまり変われ・・・と言いたかったんだろう。新日ファンに「ストロングスタイル」と思ってもらえるように。
同じ狂乱ファイトでもコミカルに見える部分を排除しろと言いたかったのではないか。
しかし長年日本マットでトップを張り続け押しも押されぬ存在となった彼にはそのメッセージは届かなかった。
そうこうしているうちに「旬」のタイミングでの一騎打ちを逃してしまったのだろう。
実にもったいない。違和感を感じながらもこれから展開されるストーリーにファンの心が躍ったのも事実。
しかしフォークを持たせ、猪木がテリーを演じるわけにもいかなかったのも確か。
壮大な構想を掲げてスタートしたIWGPと同時進行だったのも彼の扱いの難しさになったのだろうか。
まさかハンセンやホーガンを差し置いて決勝の相手には出来ないだろうし。
そう言えばブロディに対しても新日サイドは、鎖を振り回しウォッウォッと奇声を上げるスタイルを
変えてくれるように要望したとかのエピソードを当時の週刊ファイトで読んだ。
知的な風貌も兼ねた彼にはシリアスに凄みを漂わせながら堂々とした入場姿を望んだ。しかしブロディ自身はそれをはねつけたと。
個人的にはそんなブロディ・・・見たかったな。
764 :
お前名無しだろ:2010/03/24(水) 22:56:35 ID:H4WuOeZ50
>>762 それ今朝、俺が別スレで張った奴じゃねえかw
左横のぐったり倒れてるバルタン星人が何とも言えない哀愁があるだろ?
765 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 00:16:14 ID:qoRFrY/90
>>763 なんか思いをとうとうと語っているが
オカマのアドニスを上げている三流団体が
そんな要求したなんて戯言を信じているのは既知外信者だけだから
アゴの目的はブッチャーとブロディ(とついでに戸口)の使い捨て以外に何もない。
766 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 01:22:30 ID:0xnraFJ+0
馬場ヲタは本当に悔しいんだな
767 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 02:54:08 ID:jJlQB1PT0
昨日の深夜番組に、以前猪木事務所でバイトしてて
猪木が名付け親でもある歌手の森山愛子が出てて
猪木のことを色々話していた。
社員研修でパラオとグアムに連れてってもらったとか。
カラオケに一緒に行った時の話しになって
「猪木さんどんな歌を歌うと思います?
“みかんの花咲く丘”を歌うんですよ!」
と言って、猪木が歌ってるモノマネをしていた。
意外な選曲にゲストのタレント達も驚いていたが、
この話を聞いて俺は微笑ましくなったと同時にジーンときた。
遠いブラジルに渡った、少年の日を思い出してるのかなと思って。
みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船が遠く かすんでる
>>763 オレが聞いた話は、84年のIWGPでの暴動の記憶が残っていた両国国技館が、
チェーンで場内の設備が壊されるのを懸念したため、ダメ出しをした、
というものだった。
>>767 何かの本で猪木は文房具好きだと読んだことがある。
恵まれなかった少年時代、文房具も満足に買い揃えてもらえなかった代償に、
大人になってから色々と買い求めてしまうんだそうだ。
なんだか「みかんの花」のエピソードも、そういう少年時代の埋め合わせめいた
ものを感じた。
>>767 >何かの本で猪木は文房具好きだと読んだことがある。
オレがそれ読んだのは板坂剛の「神とプロレスとフラメンコ」て本だった。
副題が「もしくはアントニオ猪木という病」になってる。(他にも誰か同じ事を
書いた人がいるかもしれんけど。)この人、SL出版から他にも何冊か
プロレス本出してるね。
771 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 13:11:01 ID:vnKvgkrxP
でも猪木自身はインタビューで「私は馬場さんと違い、子供の頃から食うに困った事は無いんですよ」と語ってるね
「馬場さんは子供の頃貧乏だったり、野球をクビになったり、食うに困った経験があるから、金を貯める事に執念を燃やす」
「私はそれがないから、夢を追いかける事ができる」と
子供の頃は結構金持ちの家だったようだし、ブラジルは労働は過酷でも食べ物はいっぱいあったんだろうね
でも猪木も力道山の付き人で理不尽にドツかれシゴかれまくって
行き場のない者に「文句があるならブラジルに帰すぞ!」で3年続いた訳でしょ?
ブラジルに帰っても地獄、力道の付き人も地獄…10代なら別の選択も思いつかない
甘い夢に賭けるしかない
確か猪木って、同級生から頭一つ出た体躯の他にも
精薄気味に見られてた幼少期
>>771 学生時代、ほぼそれに当たるような労働の経験がある
梅雨前から真夏にかけて毎日日が昇る前から落ちるまで終日山の斜面を駆け回る
休憩時間除いて日に12時間以上、最低でも20キロのズタ袋担いで舗装されてない山道を往復する
慣れればさほどではないが、それでもきつくて当時でも10人雇えば9人が脱落する世界
雇い主もわざと最初から普通に働かせて振り落とす
腹の減り方が全く違うんだよ
腹を空かすというよりエネルギーが切れる感覚で、途端に力が抜けてしまう
水と食い物がなければ本当に動けなくなるから、食べ物は余分になければ効率が悪くなる
773 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 15:04:17 ID:ZipGMoir0
プロレス地上波復活をお願いする!特に10代、20代の子供や若者に受けるプロレス団体を!!
>>772 >精薄気味に見られてた幼少期
そりゃ猪木の学力面に関しての話?
猪木は学生時代は勉強はカラキシ駄目だったらしいけど。
もしそうでないなら天才(何か1つの事に秀でた才能のある人)が一般の人から
「あいつちょっとおかしんじゃねーか?」と見られる事はあるかもね。
「天才と狂気は紙一重」て言葉もあるし。猪木も子供の頃からそんな素養?は
見せてたのかもしれん。
>>770 オレもその本を読んだから、おそらくオレの記憶もそれがソースだと思う。
板坂の本は直接本人に取材しているわけではないので、どこかの記事の孫引きかな。
>>771 「子供の頃から食うに困った事は無い」とは、また上手い言い回しだな。
決して「金に困ったことがない」とか「生活に窮したことがない」とかではなく、
「食うに困った事は無い」なら、ブラジル移民時代もプロレス新弟子時代もアントンハイセルも、
矛盾することにはならないしな。
776 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 16:19:58 ID:SwJYlei90
>>775 「食うに困る」てことはそんなややこしい言い回しなんかじゃなく
ずばり「お金に困る」ってことだよ。
777 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 16:32:03 ID:j6hZT0D40
>>772 なにせ付いたあだ名が「どん寛」「運痴の寛ちゃん」だったっていうし
>>775 >どこかの記事の孫引きかな。
そこまでは分からんけど、多分どこか他の情報からの引用だろうと思う。
あなたの言う通り本人に直接話を聞いたわけじゃないだろーから。
779 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 16:45:54 ID:I0Wm+ma+0
馬場「おい 運痴」
猪木「なんスか? ババさん」
インタビューで新弟子時代の事を聞かれて「イジメが無かったと言えば
嘘になるけど、何かされても3日ぐらい経ってから腹が立ってくる」と
本人が言ってたねw
>>776 うん、噛み砕いて言うと「食うに困る」=「お金に困る」ってことなんだけどさ、
だからと言って猪木がそのまま「お金に困ったことがない」なんて言うと、
「じゃあ家族ぐるみでブラジルへ移民せざるをえなかった少年時代は?」と揚げ足を
取られるところを、「食うに困ったことがない」なら、貧しかったかもしれないが
住み込み労働者なら食と住については困ってはいないからな。
馬場の守銭奴ぶりを皮肉りたかった猪木の独特の言い回しに、猪木の性格とセンスが
感じられて面白く感じたのさ。
782 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 17:28:38 ID:I0Wm+ma+0
>>772 >>774 猪木を告発した佐藤秘書が
猪木を「文盲」といったのはマジだったのかな
文盲といっても無学でそうなのと、
生まれつき文字を音として認識する能力に欠ける場合があって
後者は学力に問題はなく日本ではないけど
大学院までいってる人も建築家も物理学者もいるけど
猪木の天才的な部分と関係してるのかな
単に無学なだけだと思う。
784 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 17:40:53 ID:j6hZT0D40
そこで思い出すのが「ゴッチ直伝」の「直伝」を「チョクデン」と何の衒いもなく言ったことw
>>782 オレは佐藤元秘書が本当に猪木を「文盲」と言ったのかは知らないけど、
当時あの女が連日ワイドショーに出てたのを見た印象だと、多分無学なのを
バカにして言ったんじゃないかと思う。もし本当に「文盲」と言ったんであればね。
「日本語の勉強をし直したほうがいい」なんて事も言ってたし。
>>784 総理大臣だって頻繁を「はんざつ」、未曾有を「みぞうゆう」と
読んじゃうんだからさw
他人に向って精薄だの文盲だの無学だの、
日常の会話で使えば品位が疑われるような言葉を
平気で使っていて、心根が卑しい奴ばかりだ。
文盲は言い過ぎだとしても、無学なのは事実じゃん。
本人もまともに学校に行かずに農園の手伝いばかりしていたって述懐しているし。
と言うか、
>>787氏はちょっと勘違いしてるところがあるんじゃないかと思う。
少なくともここにいる人が猪木を「精薄」とか「文盲」と言ったわけじゃないからね。
「無学」と言った人はいるけど。
790 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 18:06:42 ID:I0Wm+ma+0
猪木が本当に文字を認識する能力に問題を持ってるんなら
中学生まで日本にいたときは、学校でも日常でもかなり不自由するし
周囲もそれ相応の扱いをしたと思う
それが
>>772のいう>精薄気味に見られてた幼少期
と関係あるかどうかというと、オレはあると思う
佐藤秘書は「文字が読めない日本人がいるとは思わなかった」「あいうえおも読めない」
と言っていたが、やはりブラジルで思春期を過ごして「無学」というよりは
先天的に文字認識障害があったと考えるほうが無理がないと思うよ
これと「頭の中が宇宙人」と言われた猪木のパーソナリティは無関係ではないだろう
いい意味で言ってるつもりだけど
>>786 私立の坊ちゃん系大学で名前一流でもね、酷い所なら半分がエスカレーターだから
歳取ればまだしも、学生時点で分数方程式なんかもわからない、でも入学して卒業できちゃう
こっちは浪人してまで必死こいて…なのにね
日常会話にゃ慣用句は出てこない
覚えた言葉はそのまま音読み訓読みの尻上がり言葉、まぁそんなもんだよ
逆に言い換えりゃそんなのがなくたって、コネで重厚長大企業に入ったり
資本家や政治家の跡は継げるってこと
世の中の不条理はあって当たり前
猪木は圧倒的不利の中で自らの力で切り開いた、それだけで決定的に違うよ
60年代、三輪明宏がとある番組で「徳川**代目」「前田**代」「西園寺**代」とか
居並ぶ番組のご先祖自慢合戦で放った言葉…「自分だけじゃなにもできないんですね」
これは結構響くよ
>>787 まぁ精薄は元の言葉を抑えた表現だが
今はもう差別的要素を含むものになってるわな
ただ今は使えない言葉があった時のほうが自由であったことは確か
街の奇人もバカも社会や学校から隔離されて、壁ができてしまった
文字識別に関してはどーだろーねぇ。猪木は後年、結構色んな本を読んでる事を
自慢気(でもないけどw)に語ってた事があったと思うけど・・・
まぁ子供時代の事にしろ、真偽のほどなんてのはオレらには分からんところだろーとは
思うけどね。
流智美が書いてたな
「イングリッシュの上手さは馬場>>>>猪木」と言うのが
外人レスラーの共通認識だったと
いやー今日は猪木と松井が仲が良いという事にびっくりした
795 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 20:44:34 ID:vnKvgkrxP
>>781 猪木一家が移民したのは、金に困ったからじゃないだろ
当時の日本人移民も、ほとんどが夢を追った人達だからね
本当の貧乏人はブラジルまでの渡航資金が無い
796 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 20:51:32 ID:g3FNZhkh0
実家の石炭業が不振になって、それらを全部売っぱらってブラジルへ行ったことだから
金に困ったてのは正しい
まあ日本でジリ貧になる前に渡航したんだろうな。
個人的な経験に基づいた話になるが、以前小さい会社の社長秘書的な仕事をしていた時期がある。
そこの社長、漢字の読み間違い書き間違いはザラ、報告書を提出してもろくに読まず、調査書類も
自分に都合の良い部分ばかりに目が行ったり都合の良い解釈をしたりで、「文盲」と言いたくなる
文章読解力であった。なので、佐藤元秘書が言わんとすることも分からんでもない。
799 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 22:51:52 ID:KjzQfnux0
新日の社長時代には秘書的な人はいなかったの?
800 :
お前名無しだろ:2010/03/25(木) 23:54:20 ID:YSORn9/60
>>799 新間氏 鉄男 坂口氏(征二じゃないほう)か絶えず誰かがいただろうけど
ケッフェイを守る彼らが猪木が「文字識別障害」だなんて言うはずはないよ
選挙マネージャーも馳でしょ
「文字識別障害」だったらの話だけどね
そういえば猪木は、馬場みたく本読んでる写真や字を書いてる写真ないね
契約書をヒラヒラさせてる写真もない
東京プロレスのころ豊登が見開いてる書類を覗き込んでる写真はあったね
(社長は猪木名目なんだけど)
下司の勘繰りは止めとけ。
802 :
お前名無しだろ:2010/03/26(金) 02:44:22 ID:9kaQONZS0
例のスキャンダルの時の猪木のワイドショーの時のインタビューを見て
三枝成章が「この人はホントに頭がいいんですね」って感心してたぞ
成章はいろんな媒体でスポーツ選手のことガチでバカにしまくってたけど
猪木だけは例外だった
本当に頭がいい人間がアントン・ハイセルやら永久電池にのめりこんで
数十億の借金を作るわけがない
プロレス頭だけは良いけど一般的な常識・知識は全くないタイプ
そういう意味では大仁田と同類
>プロレス頭だけは良いけど一般的な常識・知識は全くないタイプ
まぁそーなのかもしれんけどね。リング上で多くのファンを魅了し続けたのは
事実だし、ファンとしてはそれだけで十分なんだけどね。変に事業欲燃やしたり
するからなぁ・・・
勉強ができる人は損得勘定が働くから見合わせるんだよ
損得勘定が(でき)ないから夢を追える
結果的に多くの人に迷惑をかけたが、猪木自身には悪意はない
それ以上にそんな経験の連続が魅力となって光を放ったわけだから
そもそも胡散臭いものに何度も手を出して失敗しても
金を貸してくれる存在がいるってだけで常人じゃございません、ハイ
>>793 MSGタッグ初登場が売りだったキッド・スミス組がドタキャンして一転、
最強タッグに参加した時にホテルで馬場、坂口、マクマホンJrと坂口が帯同
した通訳のケン田島の会談が行われた時に馬場の語学力の凄さを感じた。
田島氏は新日側だしビジネスが絡むから下手な英語じゃ駄目だし・・・・
難しい問題が絡む場に一人で来た馬場。
>>792 猪木の驚く博識ぶりは新幹線で巡業中にいっしょになった
古館アナが書いていた。
猪木を可愛がってた豊登も凄い博識だったからな。もっとも上田によると雑学が好きだったそうだけど
808 :
お前名無しだろ:2010/03/26(金) 18:48:38 ID:dhW4mDz70
豊さんはニートの先駆け
>>803 頭がいい、という際の基準、定義が問題。
一般的な常識、知識があるのを、本当に頭がいい、とは言わない。
そういうのは特別頭がよくない並みのレベル。
まあ、常識の範疇で考えてたらいつまでたっても理解できない対象ってのはあるよ。
猪木もそういうタイプだと思う。
810 :
お前名無しだろ:2010/03/26(金) 21:22:56 ID:dhW4mDz70
永久電池って猪木が死んで
みんなが忘れたころに大当たりしそうな気がしてならない
別に根拠はないけど
アントンハイセルってバイオエタノール開発の走りだったんじゃないの?
813 :
お前名無しだろ:2010/03/26(金) 22:48:47 ID:eFQIg7lt0
よく倉持アナが「頭のいいG馬場」といっていたが
英語が話せる・・・という意味だったのかな?
オレは昔倉持アナの実況聞いてて、馬場の名前出す時は必ず頭に
「世界の」とつけなきゃいけない決まりでもあるのかと思ったw
>>813 それは多分「インサイドワークに長けてる」て意味だと思うけどねw
816 :
お前名無しだろ:2010/03/27(土) 00:48:22 ID:lumZE6yF0
倉持アナは、ハンセンやバックランドがグリーンボーイ時代に全日へ来ていた
(高千穂やクツワダあたりにも負ける役回りだった)ことを良いことに・・・
主力として新日参戦中になるとさかんに「山田さん、そういえばジャンボは
スタンハンセンとは同期でこれまで対戦成績は全て勝ってるんですよね」
とか、そういう類の話をよくする人だった。
ロビンソンと馬場の時も、「アントニオ猪木が勝てなかった男」とモロにw
(放送席も馬場が勝つシナリオ知っていたんだなあ)
ほんと倉持アナは結構新日や猪木を比較対象にした実況してたよな。
あれはあれで面白かったからいいんだけどなw
古舘は全日や馬場の名前出すことはほぼ無かったと記憶してるが、船橋アナとかどうだっただろう。
>>816 倉持アナは退職後のインタビューでケーフェイの類は
全く局や全日から聞かされていなかったと話していたよ。
シークに襲撃されて血まみれになった時も知らなかったそうだ。
「俺は猪木さんは大好きだった」と告白したのも笑えた。
818 :
お前名無しだろ:2010/03/27(土) 12:54:49 ID:79hrl+9G0
倉持アナは古舘ほど計算高くなかったようだね。
819 :
お前名無しだろ:2010/03/27(土) 13:46:15 ID:IIEsOp7h0
>>810 明らかに騙されたなあれはw
力道山系の人脈に話を持ってこられると断れないんだろうね。
倉持と山田はシンが全日に来た時も
「36歳という年齢からしてメジャーなタイトルを取れるチャンスが欲しくなったんでしょう
その為の移籍であるとも言えます」とかイヤミな言い方をして
当時の新日ファンが雑誌で怒りの投稿をしていた覚えがあるw
倉持さんはプロレスが好きなんだろうね
猪木や新日を意識した実況も、そう理解すればわかる気がする。
本当に嫌だったら、完全無視で名前もあげないでしょう。
822 :
お前名無しだろ:2010/03/28(日) 03:17:32 ID:q6P+yLNB0
>>784 久住小春ちゃんも「直筆」を「ちょくひつ」と呼んでたからOK
823 :
お前名無しだろ:2010/03/28(日) 13:15:08 ID:TPNyTBv/0
>>817 きっと倉持アナは事前に知らせたら実況でヘマこいたり身が入らなかったりするタイプ
古館みたいなわかった上での熱い実況ができないと判断されたからでしょ?
どちらが偉いとかじゃなくて、タイプの問題なんじゃないかな?
プロレスに関心を持たないとできないが、知った上で適度の距離を保てる方が一番
でもそんな人なんて滅多といやしない
御大の判断は、まぁ正解なんじゃないかな?
825 :
お前名無しだろ:2010/03/28(日) 15:54:43 ID:Y/X/tV3l0
>>817 >船橋アナ
舟橋さんは昔話する時馬場の名前を普通に出してたね
826 :
お前名無しだろ:2010/03/30(火) 16:41:10 ID:gpL3Ap190
ナイナイのスポーツ絶対に負けられないガチバトル
04/04(日) 後07:00 >> 後08:54 テレビ朝日
ナインティナインがプロのアスリートらと真剣対決に挑む▽野村克也元監督&アントニオ猪木の名勝負の裏側をひもとく!ほか
出演者/野村克也 アントニオ猪木 中田英寿 古閑美保 有村智恵 司会/ナインティナイン 前田有紀 竹内由恵
827 :
お前名無しだろ:2010/03/31(水) 11:05:06 ID:uNTQbeCR0
古舘が馬場を意識していなかったとかw
18文キックとかどうなるのよw
馬場や全日を意識はしてたろうけど、敢えて名前は出さないようにしてたんだろーね。
ホーガンだったかハンセンだったかがアンドレをボディスラムで投げた時、
古舘さんが「猪木に次いで世界で2人目」と言ったら、当時のプロレス雑誌に
「レイスとブロディもアンドレをボディスラムで投げてる。2人が全日系の選手だから
名前を出したくないなら、せめて『世界で4人目』と正確な実況をしてほしかった」
なんて投書があったねw
829 :
お前名無しだろ:2010/03/31(水) 15:30:10 ID:wwjPWDSC0
田コロの時の実況でレイスの名前は出してるよ
830 :
お前名無しだろ:2010/03/31(水) 19:40:03 ID:HFNQUkJZ0
田コロのハンセン×大巨人で古館は
「世界で5人目、ハーリーレイス、アントニオ猪木、ローランボック、
ハルクホーガンに続いてハンセンが快挙!」
みたいにハッキリ言ってたよねぇ。
よく調べてから書きこんだ方がいいよ。
831 :
お前名無しだろ:2010/03/31(水) 20:06:39 ID:HFNQUkJZ0
馬場の3000試合連続出場記念試合のときは
「リング上のジャイアント馬場に対し、新日本プロレスの
アントニオ猪木社長の代理人より花束が贈呈されました。
猪木選手、今夜は豊岡で試合があります」
といいムードで猪木の名前を出したこともあるけどな。
あとチャボのインター王座について竹内さんが
「日本の藤波、木村もまいていたタイトル」とハッキリ言ってたな。
>>829-830 あぁ、そーだった?w何せ当時の古い記憶を引っ張り出して
書いただけなんでねwもしかしたら
>>828のは田コロの時じゃ
なかったのかもしれんし。
そんなの田コロじゃなくても有り得ないだろ。
「猪木に次いで世界で二人目」なら
それまで猪木が「世界で初」かつ「世界で唯一」だったってことになるが
古舘はそんなこと公言してないし。
だからもしかしたらオレの記憶違いの部分があるかもしれんよ。
でも当時(昭和55〜56年頃だったと思う)月刊プロレス誌に確かに
そんな内容の当初があったように記憶してんだけどね。
もしかしなくても完璧に記憶違いだろ。
いい加減な事を書き込む前に少し考えればわかること。
いい加減ちゅーけど、そーいった内容の投書があったのは事実だよ。
細部では違ってるかもしれんけど。主題は「(前略)全日系の選手だから
名前を出したくないなら、せめて(中略)正確な実況をしてほしかった」
の部分だから。
メキシコでカネックも投げてるんだっけね
長州も投げたことになってるが、凄く危なっかしい投げ方だったよな
839 :
お前名無しだろ:2010/04/02(金) 12:51:54 ID:qkQEefAo0
ナイナイのスポーツ絶対に負けられないガチバトル
◆番組放送日
2010年4月4日(日)
◆番組放送時間
よる7時00分〜8時54分
【ナイナイがガチバトル5番勝負に挑む】
・トークでガチバトル(1)
ナイナイ vs アントニオ猪木
・トークでガチバトル(2)
ナイナイ vs 野村克也
・ゴルフでガチバトル
ナイナイ vs 女子プロゴルファー(古閑美保 有村智恵)
・ミラクル少女とガチバトル
ナイナイ vs 天才ムエタイ少女
<スペシャルマッチ>
・フットサルでガチバトル
岡村隆史・中田英寿 vs 矢部浩之・やべっちF.C.
猪木は確かマクガイヤーの兄貴か弟か忘れたが
投げたような記憶があるのだが…記憶があやふやw
ショルダースルーなら憶えてる、ブリッジに乗せたのも
ブリスコ戦で賞金を観客席にまきちらす笑顔の猪木は少々狂気じみてたなw
なんか映画の一シーンを見てるような気分になった
やっぱり華があるよね猪木は
843 :
お前名無しだろ:2010/04/03(土) 17:14:26 ID:g55RcARR0
札束鷲掴み&バラ撒きの猪木はたしかに狂ってるwww
ま、ハイセル以前の猪木の狂気やカリスマはカルト教祖に通ずる部分が多い
845 :
お前名無しだろ:2010/04/04(日) 02:18:52 ID:0RtI8c2g0
さっきテレビ番組のCMで猪木が金髪巨乳の乳持ち上げてたぞ
笑顔で
846 :
お前名無しだろ:2010/04/04(日) 11:52:41 ID:xH92oqxe0
まぁ好色じゃない男なんていないわなw
若い頃の猪木ってモテたんじゃないかね。
>>839 やっぱりアリ戦だね
楽しみ
>>847 再婚したときも結構年離れてたよね?
まああれだけの人物だから女性には困らんでしょう
849 :
ドンキング:2010/04/05(月) 21:21:28 ID:SVizoUoA0
850 :
お前名無しだろ:2010/04/05(月) 22:57:34 ID:l+izRcPf0
全盛期には わたし とか わたくし とかコメントの冒頭で使ってたよなw
そこら辺は教祖っぽいw
まぁ、マス大山もそうだがw
「俺」と言ったり「私」と言ったりしてたと思うけどね。
853 :
お前名無しだろ:2010/04/06(火) 15:12:08 ID:zT9sfJMq0
貴乃花の「わたし」だよなw
854 :
お前名無しだろ:2010/04/07(水) 10:59:57 ID:gS85VLW60
>>833 >そんなの田コロじゃなくても有り得ないだろ。
>「猪木に次いで世界で二人目」なら
>それまで猪木が「世界で初」かつ「世界で唯一」だったってことになるが
>古舘はそんなこと公言してないし。
古舘は「猪木に次いで世界で二人目」と言っている。
ただし、田園コロシアムのアンドレ×ハンセン戦ではなく、
1980年8月、ニューヨークシェアスタジアムのアンドレ×ホーガン戦。
この試合でホーガンがボディースラムでアンドレを投げた時、
古舘が「猪木に次いで世界で二人目」と絶叫。それに対して、
「レイスやボックも投げてるのに、いい加減な事いうな!」と、
当時のプロレス雑誌で批判されてた。だから
>>828の言ってる事は間違いじゃない。
>>830 >よく調べてから書きこんだ方がいいよ。
>>835 >もしかしなくても完璧に記憶違いだろ。
完璧な記憶違いではないな。
>>854 おぉ、ありゃシェアスタジアムのアンドレホーガン戦でしたか〜
オレの記憶じゃ投書の内容はボックじゃなくてブロディだと思ってたけど。
雑誌は月刊プロレスだったんだけど、オレは当時はゴング派で月プロは
立ち読みやたまに買う程度だったから当該号は欠落してんだよねぇ。
どっちにしてもありがとう〜
>>850 マス大山のしゃべり方は「ワタチはね」「ポクハネ」と外国訛りが物凄いぞ。
ブルートバーナード、あの逝きっぷりはすごいなw
ウーウーうなるわ、よだれはたらすわ、背中に毛は生えてるわ
もしいまいたらすごい人気者になる予感
なにそのブランカみてみたい
マーフィー&バーナードのタッグ観たこと無くて口惜しい
気の弱いレスラーなら見た目だけで怖がって、試合にならなかっただろうなw
860 :
お前名無しだろ:2010/04/08(木) 08:45:58 ID:iaXWTCud0
マーフィは俺が生まれる前に死んでしまったからリアルでは全く縁がなかったが
バーナードは幼い頃トラウマになってまったもんだ。
白目でヨダレ垂らしながら手当たり次第凶器を狂ったように振り回すキチガイ
ぶりは演技とはいえマジで怖かったよ。。原始人みたいな頭デッカチのゴツイ
身体で技を受けてもダメージなんか受けてなさそうなタフさだったな。
古今東西、誰も真似出来ない唯一無二の存在だと思う。
861 :
お前名無しだろ:2010/04/08(木) 15:07:48 ID:D6bIctlhO
シンとかの場外乱闘は毎回座って呆れて見てれたけど、S53年にバーナードが来たときの入場や場外乱闘には
本当にビビって飛んで逃げたよ
しかも逃げたら椅子を投げてきて避けなかったら本当に当たりそうだったし
あのゴリラのような骨格は多分ナチュラルのパワーも凄かっただろうし、日本人レスラーも当たるのは
正直恐かったと思う
勿論故意ではないにしろ日プロ時代に大木の耳を半分削ぎ落とした事件も恐さを増幅してるな
862 :
お前名無しだろ:2010/04/08(木) 15:18:17 ID:JsBV0tafO
内股気味で歩くのが最高
863 :
お前名無しだろ:2010/04/08(木) 18:10:03 ID:xJqzniUY0
マーフィー、バーナードはブルクラとは意味合いの違う怖さだよな。
ブルクラ=恐い
マーバー=怖い
シンやシーク、ブッチャーとはこれまた違った こわさ だった。
864 :
お前名無しだろ:2010/04/08(木) 19:39:42 ID:fOEkngYH0
>>862 全くタイプは違うけどやはりゴリラ(オランウータンか?)のような体型だった
テーズも内股気味だったね
タイプは違い過ぎるけどw
>>863シークやシンはガキ大将的な暴れん坊のこわさ、ブルクラは恐い大人の恐さ(w)
マーフィー、バーナードはやばい怪物の怖さだね
そういえばバーナードは「人非人」て紹介されてたっけ
怖〜!
バーナードはパワーだけじゃなくてレスリングもきちんとできてる
やられるときの対応もちゃんとしてる
実はすごいインテリのような気がする
あとあのウーウーうなる姿はキングイヤウケア→ブロディの元祖??
とかって思った
いやなんつーか、どんなレスラーもそれを演じるスイッチみたいなものがあってさ、
例えばハンセンの場合はリングに入場するときからスイッチオン。
うかつに近づくと関係者でもブルロープでバチーン!とやられる。
シンの場合はスイッチオンになっている時間が長すぎるのだが、
それでも上手に接するとスイッチをオフにして素顔のシンを収めることができた。
ところがバーナードの場合は、明確なオン/オフが分かりにくいわけ。
24時間365日オンだったとも言えるし、逆にずっとオフで「素の」ままリングに上がっていたとも言える。
そういう意味で本当に不気味なレスラーの一人だったな。
といっても私生活を見たわけじゃないでしょ?
すごく頭がいいという気がする
あの野人のようなルックスや動作を捨象したら
すべてが利にかなっていて、ちゃんとした起承転結がある動きになってる
レスリングの基本もきっちり押さえてるし
見た目や凶悪ぶりで見過ごされがちだと思うけどね
868 :
お前名無しだろ:2010/04/09(金) 00:00:18 ID:cpifALwk0
バーナード、懐かしいな
昭和までは何十回と会場に足を運んだけど一番怖い思いをしたのは以前も書き込んだけど
78年の新日秋のシリーズ(プレ日本の時だったか)
文化会館広場の特設会場はテントで囲んだ対角に日本レスラーと外人レスラーそれぞれが
控える小テントがあって選手が出てきて入場するのが容易に見れて、次は誰かな?と覗き
に行ってたんだな
覗いた途端にア〜ア〜ア〜と例の奇声を発して肩をゆすりながらバーナードが出てきた!
本当に目の前での遭遇で驚いたのなんの
すぐに目が合った瞬間我々を威嚇、連れは大声を上げて逃げだし、俺は貴重な体験とばかり
バーナードを見ながらの後ずさり
しかしバーナードは非常にも観客の俺に向かい椅子を振りまわし飛びかかるように迫って!
>>867 いやもちろんそうさ。
だいたいバーナードが本当の殺人鬼なら日本に来れるわけがないからな。
でも、そういうことが理屈の上で分かっていてもやっぱり不気味なんだよ、彼はw
870 :
お前名無しだろ:2010/04/09(金) 01:10:48 ID:vsQ4pEd+0
tes
871 :
お前名無しだろ:2010/04/09(金) 01:55:14 ID:UWwF52/f0
一応、ピーターの本ではバーナードの素顔は涙脆く人情派、と紹介されては
いるが、一方竹内宏介氏の視点では「私生活はおとなしいが、その目だけは
キョロキョロと落ち着きがなく、内に秘めた狂気を感じずにはいられなかった」
ってwww
マーフィに関しては「あの死人のような両目は一生忘れることができない」
とwwww
因みについでに竹内さん曰く「私は数多く悪党レスラーを見てきたが、これは
演技でなく本当に狂っていると思ったのはマーフィ・バーナードだけである」
って。やっぱりどっか常人じゃなかったんだろうね。ふたりともピストル自殺
したらしいし。バーナードはS51年のアリ戦の日、本来猪木と戦う予定だった
らしいけど、交通事故で来日不能に。その時の談話が「マーフィの亡霊が突然
現れてマネージャーが慌ててハンドル切ったがマネージャーは死んだ」ってさ
いやはや…レス読めば読むほどバーナードの試合を観たくなっちまう!
マーフィて子供の頃にしょうこう熱で全身の毛を失って、
それから人格が変わってしまったんだっけ。
それまではとても明るくて可愛い少年だったと何かで
読んだ記憶がある。子供の頃のプロレス雑誌だったかな。
徳光も関係者から「マーフィには絶対に目を合わせるな」と
中でも毛の話になると烈火の如く怒り狂い日本でも観客が「ハゲ」とか野次飛ばしたら
日本語解らないはずなのにニュアンスだけで理解して(まあ悪口は全世界共通ともいうし)そのお客さんボコボコにした
普通プロはどんなに暴れても客には手を出さないはずなのだが
875 :
お前名無しだろ:2010/04/09(金) 11:04:36 ID:PTjn9v2Y0
猪木のスレなのに何故かキワモノ禿げコンビの話題で沸騰しちょるとはwww
マーフィの性格の悪さはジョー樋口も「あんなに嫌なヤツはいない」って怒って
たよな。やっぱりリアルで全身の毛がないというコンプレックスが本人の性格を
とことんまで捻じ曲げてしまったみたいだな。コントロールできたのも
バーナードぐらいだったらしいし。そのマーフィが死んだ時、バーナードが
葬儀で狂ったように大声で泣き喚いたっていうからそれも恐いよw
猪木はバーナードのことが気に入ってたんだろう。S43年に猪木と初対決した時、
それまでオーソドックスな正統ファイトスタイルだった猪木を本格的な流血喧嘩
ファイターの一面を引き出した男と言われてた。ハンセンがブレイクするまで
の間、シン・パワーズ・クラップら悪党らと並んで新日の常連だったもんな。
クラップとのコンビはバーナード最後の狂い咲きの時期だったが、スキンヘッドの
怪奇派悪党にマーフィの面影を見たんだろうかな。
このサイトの画像だけでバーナードがどれだけ狂ったキャラ演じてたのかわかる
http://onthematwrestling.blogspot.com/2009/01/brute-bernard.html
876 :
お前名無しだろ:2010/04/09(金) 15:21:15 ID:h8ur3M6a0
マーフィーは弁護士で
バーナードは作曲家だったらしいね
人は見た目では分からないな
>>869 なにが、もちろんそうさ、だよw
>ところがバーナードの場合は、明確なオン/オフが分かりにくいわけ。
>24時間365日オンだったとも言えるし、逆にずっとオフで「素の」ままリングに上がっていたとも言える。
>そういう意味で本当に不気味なレスラーの一人だったな。
じゃ24時間365日オンだったとは言えないし、逆にずっとオフで「素の」ままリングに上がっていたとも言えないだろw
>>873 小学館のプロレス入門かな。
俺も大体この本からそういう基本エピソードは学んだ
コンビクトとかマミーとか実際には見たことのないレスラーも
いまだに覚えているのはこの本のせい
あとは確かプロレス百科事典っていう少しサイズ小さめの分厚い本
カッパノベルスみたいなサイズ
小学館のよりは少し大人向け?でかっこよかった
内容はほとんどいま覚えていないけど
879 :
お前名無しだろ:2010/04/09(金) 23:56:14 ID:Yk6p6YDo0
オッサン達は50代でちかぁ?
880 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 00:01:01 ID:UIt+Kk8JP
ほとんどウルトラ怪獣図鑑のノリだな
881 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 08:56:47 ID:FkH9ihZQO
それほどプロレスは子供から大人まで人気あったんだよ
ちなみに自分が初めて手にしたプロレス本は70年の小学3年生の付録だったプロレス辞典だった
本誌にも「レッドイーグル」というプロレス漫画が連載されてたな
当時から小学館の学習雑誌でも馬場猪木どちらが強いかの特集があったよ
882 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 11:43:46 ID:cy2o2agTO
俺は「怖いレスラーナンバーワン」はフリッツ・フォン・エリックだったな。
ラシクやクラップなどもクローを得意とするレスラーだったが、彼らとは比べるべくもない迫力があった。
両手で防ぐのをジワジワと押し返しながら額に迫るアイアンクローや、馬場や猪木がのたうち回るストマッククローは戦慄だった。
883 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 11:45:21 ID:eLeFpfRJ0
レッドイーグル!あったねえ。覚えてるよ。
あの必殺技(名前忘れたが)みて「かけた自分も痛いだろ」と思ったw
884 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 11:55:25 ID:5HKZJjH60
ピエロのコスチュームしたレスラーがサーカス団で育てられた実の姉だったな
キリモミしながらの攻撃が恐かった
レッドイーグル・・・大阪万博開催の年だった
885 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 12:20:42 ID:oDs1qarI0
心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU[字]
放送日時04月10日(土)23:30〜24:00
番組内容
アントニオ猪木にMC総ビビり!猪木さんのダジャレに一同失笑!?
詳細
猪木さんの登場にMC5人はド緊張!スタジオでは猪木さんのダジャレに一同失笑!?
やリング登場の際のコスチュームへのこだわりが明かされます。
また恋愛映画に涙するという意外な一面が発覚。そして、格闘家・アントニオ猪木を
支えたブラジル移民時代の胸を打つエピソードが熱く語られます。
猪木はいまメディアキャンペーン中かな
テレ朝のあとは日テレかどっかのバラエテティー番組にも出てたし
>>885のも必見だね
>>882 いま日テレ系のCSでやってるんで見たけど
やっぱりエリックはすごいねえ
迫力が全然他のレスラーとは違う
バーナードもそうだけど70年代はこういう魅力的な、恐怖レスラー、怪奇レスラーが
たくさんいたと思うだけど、それ以降(80年代以降)はすっかりいなくなるね
単なる怪力レスラー、パワフルレスラーとかだけになってしまう
これはちょっと考えると、「清潔な」社会とか、「人権」を求める世の中の方向とか
さらにはプロレスがいわゆる市民権を得ていく過程で、その見返りで失った大きな損失
という気がしないでもない
887 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 16:56:57 ID:YThuWiY20
映画レスラーで暴露されているように。はじめに打ち合わせありきなんだから
市民権なんて永遠に得られないよ。
猪木は必死にそれを得ることを、70~80年代にコメントしてたけど、大した香具師だわな。
でも、それでいいじゃん。
どんな格闘技よりも面白いしね。初代タイガー全盛期に蔵前等で味わった、猪木登場の際の
会場の空気の高揚は体験できなかった者には理解できないと思う。
あれほど大声援のタイガーって何だったのというくらい場の空気が入れ替わる。
「折れー!」「殺せー!」と絶叫する若者。
俺は思うね。ゴジラ映画を見て「特撮じゃん。」というファンはいない。
70年からの猪木ファンとはそういう者に酷似している。
888 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 17:25:59 ID:XfISSS1h0
旧大阪府立なんてボロイのにマイクの音響だけは良かったから
イノキボンバイエがガンガン鳴ってね満場総立ちで手拍子とイノキコールの嵐。
あれって矢沢永吉がライブでの登場する際と同様の高揚感とボルテージがあったな。
まぁテリーのスピニングトゥホールドもそうだけど。
889 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 17:32:43 ID:oWJsOSoQ0
あと、府立って空間密度みたいのがなんかプロレス興行にぴったりだったなw
デカ過ぎず小さ過ぎずというか。
中継とかで見てても程よい「ぎゅうぎゅう感」だったし。
熱狂具合が凄く伝わってきてた。
とにかく暑かった旧大阪府立
まあ市民権というのを、大相撲やプロボクシングのように
一般新聞に勝負が報道されるような形としたなら、無理かもしれない
でも、そうじゃない部分、過去はプロレスラーといったら蔑視されてたような部分、
そこは明らかに変わってきていて、女性や文化人や芸術家にもファンが多い
そういう広い大衆性を持って、プロレスラーのすごさが認められていて、
テレビなどでも他のジャンルの人間と対等にはりあえる部分、
商売としても世間に認知められている部分、などを市民権ととらえたら
プロレスが市民権を得る、という表現もかなりの部分肯定してもいいのではと思う
で、そういう一般の大衆性を得る過程で邪魔な部分、少しどかしておいたほうが
いい部分として、怪奇レスラー的な存在があった、と。
ゴジラ映画のたとえはすごく面白いね。俺は世間での格とか蔑視されない認知度とかを
考えたときに、お笑いタレントとすごく相似性を感じる。
やってきた具体的内容は全然違うのかもしれんけど、お笑いでいう萩本欽一とか
ビートたけしの存在が、プロレスでの猪木の存在と近いと思うんだよね。
まあそこまで世間でのプロレス評価が実際にいってるかどうかははっきりわからんけど。
猪木以前よりは向上していることは確かだと思う。
892 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 18:25:40 ID:cy2o2agTO
タイトルマッチに国旗掲揚国歌斉唱のセレモニーなんてやりだしたからなあ猪木は。
慣れたけど、さすがにはじめの頃は違和感あったな。
893 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 18:26:52 ID:068eF8so0
>国歌斉唱
それ以前からあったよ
894 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 18:29:42 ID:cy2o2agTO
いや、日プロのインター、UN戦や全日初期PWF戦なんかにはなかったよ。
実はカナダ在住だったシンがインド国歌だったのは良いにしても
パット・パターソンの時にアメリカ国歌を流すいい加減さが素晴らしい
パターソンはコケそうになったそうな
896 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 18:37:05 ID:cy2o2agTO
ユニオンジャックに対するロビンソンのしぐさはカッコ良かったな。
897 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 19:01:57 ID:068eF8so0
>>894 馬場ークラッシャー・リソワスキーは一応やってる
もちろんいつもやってる訳じゃないが
898 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 19:13:19 ID:1RYPNKSP0
猪木と戦ったザ・モンスターマン、ランバージャックは、pka世界ランカーで、
タイトルは取っていない。当時のプロ空手世界ヘビー級王者はジョー・ルイス。
猪木VSルイスが見たかった。モンスターマンやランバージャックを3Rkoした
ロス・スコットともやってほしかった。しかもガチでね。。それでも猪木が勝つと思うな!!
899 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 19:30:40 ID:1RYPNKSP0
あと、mmaルールで全盛期のアントニオ猪木VSバタ・ハリなんかも面白い。。
900 :
お前名無しだろ:2010/04/10(土) 23:31:27 ID:oDs1qarI0
日テレに猪木
901 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 10:31:10 ID:RJ48NGJq0
>>898 まだこんな人いるんだw
ガチなんてやってない猪木が勝てるわけ無いだろ
902 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 17:21:46 ID:Jz19bD9r0
903 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 17:34:57 ID:RP6mrlGa0
901
プロレスをなめるな!!普通に猪木が勝つよ!!
904 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 19:11:44 ID:Lw6tBhd30
1960年代には既に知名度があって、
それから40年以上経過しても尚商品価値を維持している猪木は化け物
905 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 21:16:01 ID:2eecSqYoO
死んだ祖父が言ってた
競艇、競輪、猪木って
場末感漂う大昔のプロレス会場(今もある意味場末w)って良さそうだ
906 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 21:29:49 ID:8DIIZ4Bg0
>>904 サザエさん
(漫画は1940年代から)
ジャイアント馬場だってもし存命なら今だにバラエティー番組やCMに引っ張り凧だったろうな。
908 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 21:45:04 ID:2eecSqYoO
かの由美かおるさんも60年代から第一線だぞ
イメージもアース蚊取り線香から全く変化しない
デビューから45年経過した今もお色気をやれる化け物
現役を引退した猪木を超越する存在でもある
たまねぎおばさんですら口から首にかけての皺を感じるのに…
由美かおるはいいよね〜流石に最近はちょっと老いを感じるけど、
年齢を考えたらこれはもうしょーがないよね。まだ十分綺麗だし。
若い頃は随分お世話になりましたw
たまねぎおばさんって誰?
今の由美かおるはクローンらしいよ
「私で3人目」らしい
913 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 22:57:28 ID:A0EsxJPT0
70年代から80年代はじめ頃の、会場での猪木コール
あれほど狂信的かつ熱狂的な大声援ってのは
俺は聞いたことが無い。
特に鳥肌がたったのは、UWFとのイルミネーションマッチ
一人一人入場していく中、ドンドン声援が大きくなっていき
敵の大将前田で大コール、そして前田の入場が終わった途端
リングアナのコールも入場曲も流れてないのに、大猪木コール
やがて声援に押し出されるように炎のファイターが流れ・・・
会場が大爆発大猪木コール!
あれはしびれたなあ
914 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 23:00:06 ID:A0EsxJPT0
915 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 23:03:04 ID:2eecSqYoO
その昔、会場の猪木コールは『イーノイーノイーノイーノ』って聞こえたもんだ
『イーノーキ』『イーノーキ』ってあちこちで大合唱が起きて輪唱みたいになってたんだよ
俺も小学生のとき蔵前で輪唱したよ(当方45歳童貞)
916 :
お前名無しだろ:2010/04/11(日) 23:32:35 ID:J0VlLUa10
ああ、合唱のはじめになりたくて「イーノーキ」とやるんだが
間を間違えると不発に終わるんだよな。
あれは恥ずかしい。
917 :
お前名無しだろ:2010/04/12(月) 12:35:24 ID:eBuWiNLEO
乗るときは、間髪入れずに繋がり大合唱へと発展するからね。
テレビでも1人だけの虚しい「イ〜ノ〜キ」がたまに流れていたw
そう言えば観客大合唱式のコールは猪木が草分けだったかもね。猪木VSハンセンが盛り上がっていた頃が最初かな?
それともテリーへの集団コールの方が先だったかな?
他の選手達に対するコールが一般化したのは少し先のことだよね。
919 :
お前名無しだろ:2010/04/12(月) 16:24:56 ID:xZUn9JAU0
俺が映像見て確認した最初の猪木コールは
第1回MSGシリーズの決勝の時
920 :
お前名無しだろ:2010/04/12(月) 18:53:06 ID:RtYscTHFO
第2回IWGP決勝の猪木コールは凄かった
921 :
お前名無しだろ:2010/04/12(月) 20:27:50 ID:P0bww/1N0
プロ野球の掛布コールのちょっと後じゃないかしら。
922 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 07:31:24 ID:HLPxxMBR0
>>920 あれは、コールというより「祈り・呪文」の域w
激しい感じでもなく、静かに長く続くw
「今日はきっちり勝ってくれるんでしょうね?」という脅迫というかw
923 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 09:51:35 ID:oRB0mnsjO
>>922 あれは宗教がかってた。結末の酷さに暴動起きたのもわる。
でも、あの時のプロレスは楽しかった
でもなんであんなヘボ・ブックにしたんだ?
ホーガンがWWF王者になっちゃったからピン負けNGでも
もうちょいやりようがあったろうにね
徳島と蔵前での79年バックランドとのWWF王座絡みで
どっちもシン乱入でのフォールがあったけど、期待度が違うよね あのときとは
84年7月の札幌での藤波vs長州で猪木がリングサイド登場で
気をとられた長州がピンまけってあったけど
客をなめてるのはずっとあったんだね
925 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 12:51:04 ID:zPVFMkZF0
結末は酷いけど
蔵前に関してはそれまでの展開で十分、入場料分は楽しませてるから
金返せってのはどうかなあと少しだけ思ってる
後の2回の暴動は仕方ないが
でもファン心理としては結末が悪けりゃそれまでの展開も全て無になってしまうから
金返せと言いたくなる気持ちもわからないではない。もちろん是とするわけでもないけど。
やっぱり「終わりよければ」じゃないかね。
927 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 15:42:37 ID:zPVFMkZF0
同じ結末でも
もう少し見せ方というものがあると思うけどね
日本のプロレスは悪い意味でガチな部分が合って
客が置き去りにされる事があるから
928 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 16:36:21 ID:HLPxxMBR0
どうせ長州が乱入するのに、両リン→延長→再延長って流れって必要だったのか?という疑問はあるw
まぁ、延長を繰り返せばサプライズ感が得られてるはずだし、最後グダグダに終わっても大丈夫、みたいに思ってたのかねぇ?
次の年リングアウトで勝つけど、せめてあれをこの年にやってればねw
もちろん85年の試合内容じゃなくてこの年の内容+85年の結末という事でw
どっちにしてもアレかなw
今でも謎なのはリマッチが行われる可能性があると言われた「8月26日蔵前」
交渉してたけどブックや金で決裂した、って事なんだろうか?
なぜか、ホーガンとピンスが二人で試合もしないのに来日したしw
違う会場で金剛の引退式に差し替えられたけど。 なんだかねぇ・・。
929 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 18:24:29 ID:zPVFMkZF0
当時の新日はネタ切れぎみだったから
先の興行に引っ張りたかったというのはあったかもね
>「8月26日蔵前」
猪木ーアティサノエの日に大阪での予定じゃなかったかな?
930 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 18:55:11 ID:TJHnAAOQ0
>>923 神と崇めてた者が、期待にこたえられなかった時、住民が神を殺すって例が
ハワイにおける白人侵入者殺害(神が来たと崇めてたが、白人の行動が住人の反感を買って住民に殺害)
補陀落渡海の僧侶が死なずに戻ってきた時、住民が殺害
とか民俗学の先例がよくあるんだが
まさに猪木VSホーガンの暴動は「神とその信仰」の原始的、民俗学的なものを髣髴とさせた
931 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 18:58:34 ID:zPVFMkZF0
ボルテージが最高潮のところからいきなり落とされたからなあw
しょっぱい試合だったら暴動まで行ってなかったかもね
932 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 19:01:32 ID:HLPxxMBR0
客が怒ってるのに猪木は空気を読めず
「アイダブルジーピーアンドダブルダブルエフチャンピオンシップ」とか言ってたからなぁw
933 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 19:03:55 ID:zPVFMkZF0
あれは日本語でアピールしてたら
多少は変わったかも
会場いた人は意味不明だったろう
934 :
お前名無しだろ:2010/04/13(火) 19:04:43 ID:HLPxxMBR0
でも週プロの表紙の「勝利の美酒に酔えず」って煽りの猪木の写真は
顔面蒼白でうつろな感じでぼ〜〜っとしてて気の毒な位しょぼ〜〜んとしてたけどw
>>923 >>930 井沢元彦の「逆説日本史」で
おそらく計算上、皆既日食がおきた日に
卑弥呼は下ろされ、政権は瓦解した可能性ありと書いてた
まさにあの84IWGPは猪木信者にとって突然の皆既日食だったろうな
ちがうかな 前年に皆既日食があって
「みなさん あれは何かの間違いです 今年は大丈夫です」
とか言ってつないでたらこの年も日食になったということかな
>>933 ボディランゲージ入りでやってたし、客同士でしゃべってりゃ意味は通じたんじゃない?
936 :
お前名無しだろ:2010/04/14(水) 23:44:40 ID:8lx6Ikh2O
最高のブック破りは第一回IWGP決勝?勝ってしまったホーガンのうろたえぶりが尋常でない
どうでもいいがスレタイと全く関係ない話になっているんだが
猪木のMSG出場も70年代か
70年代にあそこまでのブック破りの試合ってあるの?
939 :
お前名無しだろ:2010/04/15(木) 12:25:28 ID:kblbVnlc0
第1回、第2回IWGP決勝は両方とも会場に居た。
第1回は熱狂的ではあるけど、普通にみんな猪木を応援して、
アクシデントwがあった時は普通に心配してた。私はスレたガキなんで
「あ、これは予定とは違うアクシデントでホーガン、ミスったなw」
なあんて分かった風な気持ちになってたが(当時からブックの存在は
知ってた)、まさかまだまだウラがあったと後に知ることになった。
プロレスは奥が深いよ。
で、上でも書いてたけど、翌年の第2回決勝戦の試合前の熱狂は本当に
凄かった! 猪木の試合は数多く会場で見てるけど、あれだけの大音量の
イノキコール、熱狂的な会場の雰囲気はあとにも先にもあの時だけだったな。
ちょっとスポーツの応援という域を超えて、まさに宗教とか戦争とか尋常じゃ
ない雰囲気が長州乱入まで続いた。会場で自分もイノキコールをしながら、
あまりに凄まじい雰囲気に眩暈がしたのを憶えている。異空間だった・・・
940 :
お前名無しだろ:2010/04/15(木) 13:12:52 ID:PpbN84cvO
MSGの大会…だっけ?
猪木とテキサスレッドという赤覆面(正体?)の試合は酷かったたな。
ホウキを相手に試合が出来るはずの猪木が全く観衆を無反応に陥れちまった。
ブーイングすら起こらない静かな試合。単に米国ファンに受けない試合ではなくこちらで見ていても全く感じるものがなく…
楽勝だけど猪木の強さや凄さが伝わるわけでもなくの退屈な試合だった。
ゴングに載ってたけど、同じ大会に出ていたハリーレイスが「俺も注目していたがあんな試合じゃダメだ」と内容に関してボロクソにコメントしていた。
もちろん全日系のレイスの試合は放送されなかったが。
941 :
お前名無しだろ:2010/04/15(木) 13:20:07 ID:QrjMDjwP0
猪木がMSGでやった試合でおぼえてるのといえば、
テキサスレッド、アイアンシーク、ボビーダンカン・・・。
12月の試合で、日本では新春スペシャルとして
放送されてた記憶があるがどうだったかな。
当時ガキだったが、日本で試合やるよりも地味な展開に不満だった。
シェアスタジアムのラリーシャープ戦もそうだったな。
アイアンシーク戦なんか、背中に当たった延髄斬りがフィニッシュだったし。
まあ、日本と違うのは当たり前なんだが。
942 :
お前名無しだろ:2010/04/15(木) 13:23:52 ID:tRVm3tc30
>>940 そうか?
俺は日本向きの隠れた好試合だと思ってるんだが
人によって見方はそれぞれだがね
943 :
お前名無しだろ:2010/04/15(木) 16:24:47 ID:Ls/zbrR60
本当第2回IWGP決勝は民俗学の研究に使われても良いレベルだよなw
945 :
お前名無しだろ:2010/04/15(木) 21:22:24 ID:9qZ5C0Rz0
>>939 知ったかバカ1匹発見。
俺は第一回の時は友達が見に行って、翌日にその話を聞いた。
アクシデントで猪木がダウンした、って。
でもあれが生放送だったらもっとすごいインパクトだったろうよ。
逆に生放送だったら猪木もああいう事はできなかったかも。
でも猪木なら生放送だったらもっと凄いアングル考えていたかな?
うーん、猪木ならあり得るな。
946 :
お前名無しだろ:2010/04/16(金) 09:25:33 ID:zW8Uf9tXP
947 :
お前名無しだろ:2010/04/16(金) 11:43:25 ID:6ovvxiFx0
>>945 なんで
>>939に「知ったかバカ」などと言うのか意味不明。
「当時からブックありなのは知ってた」って部分か?
しかし「それでも自分の見方は浅かった」って言ってるんだから
いいじゃん。よく分からんことでカラんでスレの雰囲気を悪くすんなバカ
948 :
お前名無しだろ:2010/04/16(金) 13:01:02 ID:Ts5/h/Q+O
いるんだよ。
水を差したがる奴はどこにでも。
>>947 >>939ってやたら猪木と新興宗教をダブらせてかたってるバカだろ。
ブックとかいってるなら、イノキコールなんてする気にもなれないと思うけど?
大体、ブックなんて言葉自体あやふやなんだけど?
自分の見方が浅かったって、後日談だってどこまでホントかわからないじゃん。
それを、もういい年の親父がまた本当のことだと信じちゃって・・・。
ブックという言葉を使われると無条件で腹を立てる、現実逃避プヲタ
951 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 11:37:48 ID:tJ4sDIoO0
ブックがあったってコール・応援はするがなw
見てる方は結果を知らないんだからw
952 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 12:13:26 ID:gfkD0geIO
953 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 12:53:34 ID:ST78pfFZ0
アントニオ猪木の異種格闘技戦で一番おもしろかったのは、対ザ・モンスターマンことエレべット・エディの再戦試合で、一番殺気な試合は、対ウィリー戦で、
一番の名勝負なのは、対モハメド・アリ戦。
954 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 13:00:31 ID:gfkD0geIO
なんか変なパンチパーマの選手とやった、猪木が頭突きかましまくるのも面白かった
955 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 13:02:38 ID:tJ4sDIoO0
スーパーマンレフトフックデイトン
単なる首が強い力自慢w
956 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 13:20:15 ID:DHdYXlXo0
首つりのデモンストレーションは小学生には衝撃的だったよ
今でもはっきり覚えてるくらいだ
でも今のテレビでは放送禁止だろうなあ
957 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 13:28:37 ID:gfkD0geIO
リスカのデモンストレーションとかもやれば良かったのにな
958 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 13:46:52 ID:tJ4sDIoO0
でもあの首吊り、よく見ると後ろの自分の手で押さえて完全に吊るされない様になってるw
959 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 15:02:09 ID:DHdYXlXo0
960 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 15:13:28 ID:azhegYhCO
例えば芝居を見に行ったら演目によってはクライマックスで掛け声かかったり、万雷の拍手が起こったりする場合ってあるやん。
観客の殆んどは台本通り演じているだけや…とか意識せずその世界に没頭して、涙したり怒りを覚えたり、笑ったり感動している。
プロレスもそれと似てて、せっかく高いチケット買い会場まで行って観戦するんやから、筋書き云々は忘れて楽しむのは当たり前。
みんなが酔うようにイノキコールの大合唱…素晴らしいやん。
961 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 15:21:18 ID:DHdYXlXo0
個人的には○○コールって肯定はできないな
同時期に始まったプロ野球の外野の応援と同じでなんか好かない
子供のうちはいいんだけどね
猪木ーロビンソンの時に似たような事やろうとした集団がいて
他の客に「うるせえ〜」だの「やめろ」だの言われてる場面がある
この時とはファン層が変わったんだろうね
963 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 15:29:54 ID:tJ4sDIoO0
>>961 でもさぁ、ビデオでしか見た事は無いけど
「わっしょいわっしょい」みたいな盛り上げも簡便w
>>959 だよな、相手が死んじまっちゃ、興行が出来なくなっちまうな。
965 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 17:02:47 ID:yuV/1mOVO
寛水流の件で梶原グループに脅され新聞記事になった頃が猪木の最強神話の終焉だった気がする!
74、75年の猪木。主だった日本人トップレスラーに勝利。ゴッチ、テーズ、ロビンソンらとも勝利若しくは引き分け。
日プロ時代に遡ってもNWAチャンプのドリーと互角の勝負。
残すは打倒馬場のみ!ってところで馬場はオープン選手権を開催。猪木よ!どうぞいらっしゃいとやった。
あの時も猪木は逃げたと馬場ファンの威勢はよかったな。
967 :
お前名無しだろ:2010/04/18(日) 21:54:18 ID:dHEPi7UT0
>あの時も猪木は逃げたと馬場ファンの威勢はよかったな。
猪木は「あの時の全日本は山○組と関係していたしね」とシュート発言もしていたね。
デイトン戦は隠れ名勝負だろ。初期UFCに出てきそうなタイプだったし
969 :
お前名無しだろ:2010/04/20(火) 00:45:11 ID:+jjEUfuO0
この時代で技術はともかく
スタミナで猪木を上回る選手はいないね
技術も同世代の日本選手でトップだろう。
同世代で技術ならマサ斉藤がトップ。
IWGP計画当初の予定メンバーは・・・
アジア・・・猪木・藤波
北米・・・バックランドorホーガン・ハンセン
カナダ・・・アンドレ・ブラボーorスーパースター
ヨーロッパ・・・ボック・ワンツ
南米・・・カネック・ベラ
中近東・・・アイアンシーク・シン(プロモーター推薦)
でどないだ?
973 :
お前名無しだろ:2010/04/20(火) 03:08:32 ID:+jjEUfuO0
カナダ代表アンドレってのがなあw
結局本場はアメリカだから
地域別で選抜するとつまらなくなるね
10年ぐらい前のK1もそうだった
>971
マサは、極め合いのスパーでは猪木に歯が立たなかった
って自分で言ってたぞ
>>974 極めさせないのも技術のウチ。
極めあいのスパーみたいな予定調和の例を出されてもw
>>971 アマレスの流れではって条件でしょ
いくら相手をコントロールしても、プロレスだから極めるか3カウント分抑え込まないと無意味
当時のアマレスラーは今みたいな情報もなければ、サンボも名前以上は知らない
アマレス流絞め技とか柔道技以外のサブミッションは知らないよ
ただ斉藤の動きは抜群によかったね
未だに地味なグラウンドで最も魅せてくれたレスラーだと思ってる
>>975 どっちが強いかは知らないが、予定調和って意味が不明なんだが
977 :
お前名無しだろ:2010/04/20(火) 12:24:07 ID:qh81W4kv0
アントニオ猪木vsモハメドアリ戦、アントニオ猪木vsアクラムペールワン戦の2試合は八百長ではなくて、間違いなくセメント試合です。
猪木vsアリ戦を八百長とかいう奴らがいるが、ボクシングファンのひがみ及び反猪木が勝手に言っているのである。新日本プロレス側に通告する。
978 :
お前名無しだろ:2010/04/20(火) 12:38:34 ID:PuhsrCg50
アマレス的な相手のコントロールと
いわゆるゴッチ流の極めっことは
全然違う技術体系だよね。でもヤオガチは置いとくと
プロレスのルール上は、いくら相手をコントロールしても極めの技術が
ないとどうしようもない。
猪木以下の新日本系レスラーが極めっこの練習ばっかしてたのは
仕方ないでしょ。
グレイシー(総合)が登場したとき、「(UWF含む)プロレスにはポジショニング
の概念が無かった!」みたいに得意げに批判するにわかライターとかがいたが、
ルールから考えてグランド状態で相手を殴るなんて禁止なんだから、当たり前だっつのw
何でもかんでも総合を持ち上げるために、従来のプロレス的技術体系を
否定されたのは不快だったなあ。
以上、これはヤオガチ、ノールールでどっちが強いかって話とは別問題ね。
そこを誤解なく。あくまでも「違うルールにのっとった違う技術体系を比較
してもしょうがない」ってことを言いたいだけ。
違う競技を比較したがるのはしょうがないよ
ただプロレス(サブミッション体系)とアマレスは名前はレスリングだが
ひょっとしたら着衣の柔道とアマレス以上に違うものかも知れないってことだね
フリーとグレコですらタックル技術や流れがかなり違うから
比較できないことを考慮しないとね
フリーじゃ滅多と出ない投げ技がグレコじゃ見られる
980 :
お前名無しだろ:2010/04/20(火) 13:13:39 ID:PuhsrCg50
>>979 そういうことです。真意を分かってくれてありがとう。
プロレスの技術って、仰る通り(裸体の)柔道・柔術的な部分が強いと
思う。裸体で相手をコントロールするとなるとレスリングなのだけど、
プロレスの場合はレスリング的な総合コントロールより、腕・脚等を
局所的に「極める」という方向に行ってますよね。
猪木をテイクダウンさせることは、斎藤や長州なんかは簡単にできた
だが、そこから腕を極めるなりして返すことが、猪木はズバ抜けて上手かった
斎藤は素直に関心し、逆に長州は関心を示さなかった
ゴッチとのスパで簡単にダウンさせた長州は
得るものは何も無いと、フロリダから早々に引き上げている
982 :
お前名無しだろ:2010/04/20(火) 14:22:03 ID:F3qQNASA0
というか、簡単にもなにもプロレスはテイクダウン「されない」様に切ったり、踏ん張る必要が無いからなぁw
983 :
お前名無しだろ:2010/04/20(火) 17:42:49 ID:+jjEUfuO0
テイクダウンが重要になってきたのはUFC出来て数年後ぐらいからの話だろ
それより前は寝てる状態で相手を殴るという発想すらなかった
その辺の時代の流れを無視して意図的に無茶苦茶に話を語ってる奴が多すぎる
その当時の経緯を無視して、
現在の視点から一方的に過去を評価するという手法だな。
印象を操作しようとする詭弁家が良く使う手だ。
アブダビとか見ても、寝技にポジショニングは必須の概念だぞ
打撃の有る無しに関係なく
一流の柔術家でも極められず、レスリングしか出来ないケアーが優勝していた
レスリングの強い人が、本気で防御してガッチリ押さえ込んできたら、極めっこでは太刀打ち出来ないと思われる
>>985 アブダビコンバットは柔術の概念が普及して以降のことです
何でもありの初期UFCに出場した人たちの動きを再度確認したらどう?
それとサブミッション技術はプロレスラーとして必須ではなく
大会もないから強いての目的もないから、深耕させる物好きも相手がいない状態
スパーだけじゃそれ以上の発見など広がりが限られる
それでも横四方やバックに亀の効用や解き方・・サブミッションの位置取りには一通りの技術がある
>>984が指摘した端からこれだとねw
競技として見るかどうかは意見が分かれるところだが
サブミッション技術はそれ独自に独立した条件下での戦闘=ルールとして解釈すべきだね
ん? なんか、マサが猪木を簡単にテイクダウンした
って流れになってるが、マサはスパーした時のことを
「とにかく馬力が違い過ぎて、押しても引いてもビクともしなかった」
と言ってたんだよ。
もちろん技術的にはマサが上なんだろうけど、
それ以前の問題って口ぶりだったな。
988 :
お前名無しだろ:2010/04/21(水) 10:03:15 ID:7C/8ggUR0
それってロックアップか差しあいの時じゃないの?
全盛期の猪木は足腰が強くてパワーもあったからな。
989 :
お前名無しだろ:2010/04/21(水) 17:27:27 ID:7DAS9X3L0
どうやら反プロレス、反猪木は、対アリ戦、対ペールワン戦を八百長試合に確定したいらしい。
どう見ても八百長には見えないんだが・・・ボクシングファン、アリ信者がミスター高橋のスレを
必死に荒らしている。昨日新日本プロレス側に通告したけど。
990 :
お前名無しだろ:2010/04/21(水) 18:54:55 ID:7C/8ggUR0
とりあえずのこのスレの流れとしては唐突過ぎるね。
>>986 そもそもランカシャーレスリングも、3カウントフォールありのルールだろ
ゴッチはレスリングで五輪出てて、ロビンソンはレスリングのイギリス王者
やっぱマウントパンチ無くても、レスリング技術は必須なんだよ
日本のプロレススパーリングから、ポジショニングと押さえ込みが抜け落ちて、極めっこオンリーになったのが逆に不思議だ
押さえ込み出来る奴が少なかったのと、試合が地味になるからじゃね?
993 :
お前名無しだろ:2010/04/21(水) 22:57:01 ID:CsCxFgug0
テイクダウン取りに行く技術のどこが地味だと?
994 :
お前名無しだろ:2010/04/21(水) 23:05:08 ID:f2GLmN6sO
あんまりテイクダウンじゃもりあがらねえな。
レスリングを前面に出した選手で大成した選手は派手な投げ技使いだしな。
>>991 レスリングで「ポジショニング」と言ってる時点で、知ったか決定。
ポジショニングも抑え込みも何も、背中が1秒付いたら負けがレスリングのルール。
ガードを取らないで、亀になったり動いて逃げるだけ。
ちなみに、プロレスでもランカシャーでもチョークは、禁止または素人の技だからやらない。
マウントポジションとかガードポジションってのは、レスリングには無いけど
「相手をコントロールして上のポジションを取る」ってのは、レスリングにある当たり前の考え方
ランカシャーレスリングにもあると思われるのに、日本の極めっこスパーからは何故か抜け落ちてた
ゴッチもテーズもUFCを見て、「昔のレスラーならフォールの体勢取った時点で、相手の目をえぐってるぞ」と言ってたじゃん
上のポジション取る事こそが絶対なわけだよ
997 :
お前名無しだろ:2010/04/22(木) 01:16:57 ID:nwqgYNsX0
999 :
お前名無しだろ:2010/04/22(木) 01:17:52 ID:kqIyMivi0
>>996 だ・か・ら、上を取ってコントロールってその時点でレスリングは終わりなの。
でも、極めっこの概念は極められなければOK、極めたら終わりだから、そんなに関係ないの。
バックを取るというのは、レスリング用語だしそれが重要というのは分かるが、
ポジショニングという言葉、意味する動きはレスリングでは存在しないの。
どうしても使いたいなら、「タックルを取られないポジション」とかそんな感じ。
ちゃんとオリンピックレスリングとか見てる?ルールもわかってないでしょ?
1000 :
お前名無しだろ:2010/04/22(木) 01:18:55 ID:nwqgYNsX0
,. -‐‐‐‐ 、r 、
,r' 、、.._ ヽ
/ ,!  ̄``ー-.、ヽ
l ,! _ _ __ !{
i''ヽノ 、....,,_ , , ___,, l!
,..... _,..--、 l l! '´`^.::: i:..ti-、l
_,r ''ー;' .. :.. ヽ. ヽ! ,rr l:. ヽ i'
r'´ l:::. ;: :' '' i /!. , i'、__`ー' ,ヽ!.!
. l:. i::::: r ' i l,ヽ- -、j'´ ヽ. ヽ `‐.二r',!,r'
!:. .l::' .i' l r ヽ :.. ヽ ヾ 、 / 、
l:: .l: .l: ! ;!' 、 i :.:. ヽ ィヽヽ --‐'i. `ー 、
. l:.. l:. l: ! _,i' .::: ):. :..:. ー ' :!l! ! r'´ ヽ ヽ ,. - ヽ
`ーヽ__ヽ ニ.. __r'_二 .:::r';.: ; _:..:.. :. li l ヽ ! l:. :. ヽ
. r'':::::::::ヽ:::::::!( _,i:::::: ,/ ; ,: l:i ヽ、:. l!l l l l: :.
. il ,' ヽ::::::::::::::: ̄`フ / ヾ l:!l. ! l !
. i'r' ,:' l 、`ー- 、:r' r'´;:::';イ ヽ !!l: ヽ ! l
l ! r ヾ 、 ,. 'r i'-t‐''´/ .:. ヽ ;:l!! l l ! _,...
l ' / !::::::;! .:: .::: .::l! ! l l`' ´
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。