1 :
名無虫さん :
03/02/02 20:03 ID:7zKvzrlE なんか最近増殖してきているような感じが
2 :
名無虫さん :03/02/02 20:04 ID:kNbjJr3c
意味がわからん
3 :
名無虫さん :03/02/02 20:06 ID:o+vO/iFG
>1 の 脳が温暖化
4 :
名無虫さん :03/02/02 20:10 ID:7zKvzrlE
照葉樹林は見た目が暗くてダメだ。 ブナの林なんかは、夏は緑、秋は紅葉と四季が分かっていい。 皆さんも、ブナかスダジイどっちが好きかと聞かれたら、 ほとんどの人がブナと答えるだろう。
5 :
... :03/02/02 20:30 ID:???
僕は照葉樹林とスダジイが好きだが・・・ あの林床の薄暗い感じがまたいい。
6 :
Aelia ◆mYl7EDbJMI :03/02/02 20:50 ID:5R/gAD2r
北関東の人間にとってスダジイは新鮮だ。 奈良でみた五月の花の咲いた?クスノキ林も新鮮だった。
7 :
名無虫さん :03/02/02 22:40 ID:8+7kpQ2f
中尾佐助マンセー
8 :
名無虫さん :03/02/02 22:50 ID:4xe09xU6
どちらもいい。 九州に住んでるとブナ林に強い憧れを持つが 照葉樹林にも独特のよさがあってどっちが 優れてるとはいえない。 世界的に見ればどちらも貴重だよな。
9 :
名無虫さん :03/02/02 22:58 ID:???
>>1 に同意。
林床を歩いても照葉樹林はスギ植林と同じぐらいつまらない。
価値とか存在意義の話は関係ないですがって、
>>1 って先日俺と
照葉樹林はつまらないという話で意気投合したあなたでは?
>1はどこに住んでる? 東北以南なら、自分の住んでいるところの極相が嫌いなやつは逝ってよし。
照葉樹林の山はブロッコリーみたい
13 :
1 :03/02/03 01:35 ID:???
日本には雑木林がよく似合う。 だが、その雑木林の里山も照葉樹の危機に犯されている。
14 :
1 :03/02/03 01:46 ID:???
京都市内に住んでいるが、東山の半分ぐらいが照葉樹に覆われていた。 京都東山が照葉樹林になってしまえば、せっかくの風情も台無しになる。 誰も照葉樹に覆われている東山なんて見たくない。 清水寺の裏なんかほとんど照葉樹林だぞ…
15 :
名無虫さん :03/02/03 01:47 ID:AQcP2vKb
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>>14 >京都東山が照葉樹林になってしまえば、せっかくの風情も台無しになる。
誰も照葉樹に覆われている東山なんて見たくない。
ワラタ
日本の2000年前の開発の進んでいない頃の風景より、1000年前の人口増えて
焚き木採りで山刈り尽くした後の風景の方が良いと言うわけか。
松の生えた白い砂浜は美しいですね(w
原生林いちどでいいから見てみたい。 春日山の原生林も照葉樹なのかな? ナギが生えているらしいけど、興味あるなあ。 スギ林と照葉樹林だったら、だんぜん照葉樹林だと思うけど。
お前ら、森の好みで喧嘩できるですか。でっかいやつらですね。
自然観の違いかと。
ギリシア、エーゲ海の青い海と白亜の崖。 おせっかいな環境保全団体が木植え出したら、「海が黒ずんで草生えて風景悪くなった」 とか苦情が来るのか?
エーゲ海は硬葉樹林に覆われていたはずだが。
22 :
名無虫さん :03/02/03 23:41 ID:2SbwGVTR
スダジイ―ミミズバイ群集age
あがってないぞw
24 :
23 :03/02/03 23:44 ID:???
あがってた。なんで落ちてたんだろ。 シリブカガシあげ
25 :
1 :03/02/04 00:19 ID:???
>>12 烈しく同意。
特に春から夏にかけては、黄色くなって余計に気持ち悪い。
26 :
なくのくなむ :03/02/04 00:34 ID:gfvKZAje
にら
>25そこがええんやないか! それに結構虫取れるしな。
クニガミヒサカキあげ
29 :
名無虫さん :03/02/04 01:01 ID:glHWa9IK
>>16 クロマツはもともと海岸によく生えるような。。
ところで本州は潜在的にはほとんどが照葉樹林に覆われていたはずというのは
間違いだという人も居るが。。
30 :
り :03/02/04 01:15 ID:gfvKZAje
ゆ
31 :
... :03/02/04 05:35 ID:???
漏れはヤンバルの森とか、南九州の森が好きなんで照葉樹林愛護派
まあブナ林が好きという1の考えもわからんでもない。極相よりは
中程度の撹乱があったほうが、生物多様性も高まるしな。
関東南部の元里山のコナラ林とか歩いてても、下がヤブツバキだらけに
なってるのを見ると確かになえる(スギ植林は逝ってよし)。
が、しかし、人の手が入らないと関東以西では森の照葉樹林化を防ぐのは
難しかろう。そんなにブナ林が好きなら森林管理を自分でやってくれ
>>1 。
32 :
名無虫さん :03/02/04 16:43 ID:dvGldkwx
多様性という観点からすればそういう人間がいてもおかしくないかな。 俺もスギ林好きではないし。 でも、一代の人間に好き嫌いで判断されては自然も困る罠。
33 :
テツオ :03/02/04 16:55 ID:A4LrtsVo
死ね死ね死ね死ね死ね死ね支援隊ここに参上!! そのほかアフォ抹殺隊も参上します!! お気おつけてアフォにはワームを送ります死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
34 :
野口 :03/02/04 16:56 ID:LmuAhNjA
少年よ!無修正童顔マニアをさがせ!
35 :
1 :03/02/04 19:45 ID:engOXAva
九州では里山でさえも照葉樹林だと聞いたことがある。 まさに地獄だな…
クリ、シイ、マテバシイ=実が食べられる=花が精液臭い(半風媒半虫媒花) コナラ、アカガシ、シラカシ、ウバメガシ=実が渋くてそのままだと食えない=花が臭くない 花が臭いのと可食、別に関係ないか。 ちなみにブナって花臭いの?
37 :
珪素鳥 :03/02/04 23:33 ID:???
>>35 和歌山県南部も里山はシイ・アラカシ中心だが何か?
38 :
名無虫さん :03/02/04 23:40 ID:UHiB4Gyb
>>31 ブナ林は手が入らなくてもブナ林だと思うが
シイうらやましいですね。
40 :
1 :03/02/05 00:26 ID:???
照葉樹林の中は真っ暗で人工林みたいだ。 その点、雑木林は明るくて気持ちがいい。
41 :
Aelia ◆mYl7EDbJMI :03/02/05 00:29 ID:49mx19lL
人の手あってこその雑木林だからね。 そのままにしておくと、アズマネザサがはびこって激しく鬱になる。
42 :
名無虫さん :03/02/05 13:47 ID:rYAPeKk7
もまいらスダジイとコジイの区別できるか?age
43 :
... :03/02/05 17:47 ID:???
44 :
1 :03/02/05 23:24 ID:YqCfoWoa
照葉樹林の山に熊っているのか? 鹿ならいると思うけど…
45 :
珪素鳥 :03/02/05 23:54 ID:???
おお、シカもカモシカもいるぞ。クマはいたけど今はほとんどいないぞ。 ヤマネもいれば、テンもいる。
46 :
名無虫さん :03/02/06 00:38 ID:oIbsi+Rd
47 :
じこぼー@横浜 ◆Uw907mb4FE :03/02/06 02:17 ID:9MhLsUz4
あっしは三浦半島で育ったので、あの冬でももこもこしてる野山の姿を見ると 懷かしい気がして結構好きですぜ。 まあ、確かに林内が暗すぎて、下草に花が少ないのはいまいちなんだが。 東京近郊の雑木林は照葉樹林に戻りつつあるなあ。
48 :
名無虫さん :03/02/06 17:33 ID:zyZTMnra
地元の郷土資料見たら、8割が人工林だったな。 スギ林だらけなのは確かだけど。
49 :
名無虫さん :03/02/07 00:04 ID:bcYNvcSl
最近の農家は里山の手入れをしなくなったからな。きっとそのせいで山が 荒れはじめてんだよ。 でも、地域によっては照葉樹林が本来の姿の可能性も有り得るからな。 一概には言えないと思います。
50 :
名無虫さん :03/02/07 00:08 ID:3HJ1MDqo
つまり荒れるとは極相に戻りつつあるという意味でよろしいか?
51 :
1 :03/02/07 01:07 ID:ajTXPYxF
>>49 >地域によっては照葉樹林が本来の姿の可能性も有り得る
それはヤバい… これ以上照葉樹林を増やさないためにも、
農家には里山の手入れに励んでほしい。
>>50 俺もそう思う。
極相林が照葉樹林なんて全世界の恥だよ…
数ある樹林帯の中で、照葉樹林は一番クソ!
>>51 恥も何も。西南日本はそういう気候なんだからさ。
薪炭林としての価値がなくなった以上、また別の雑木林の利用法が成立しないことには
遷移は止められない。
53 :
名無虫さん :03/02/07 03:06 ID:KrAJaIWl
>>1 照葉樹林が見られるのは世界中探しても日本近辺しか
ないんだから全世界の恥なんて無知なヤシだな。
>>49 そんなあたりまえすぎること言わなくてよろし。
54 :
... :03/02/07 05:02 ID:???
>>51 (1)
だから照葉樹林化がいやならテメエで森林管理しろや。
農家の人には農家の人の事情ってモンがあんだよ。
あとテメエの好みを人に押し付けんな。ヴァカ。
スギとヒノキ以外は樹木と思わない林野庁 クヌギ以外は樹木と思わないクワガタマニア
56 :
Aelia ◆mYl7EDbJMI :03/02/07 09:29 ID:KDy1uQjM
カメムシマニアにとってはどれも重要な樹木。 スギしかりヒノキしかり。ヒノキにしかつかないスペシャリストもいます。 それが日本固有のカメムシで微妙にすみ分けているというから 奥が深いですね。ヒノキカスミカメとヒメヒノキカスミカメです。
57 :
1 :03/02/07 11:25 ID:???
>>52 >>53 >>54 確かに少し言い過ぎました…
けど、身近な自然と感じるのは雑木林だと思う。
照葉樹林は鎮守の森という感じがして何か怖い。
神様のいそうな深い森も好き。 雑木林もまた良し。
>>57 それは分からなくもない。でもトトロなんかは
クスノキの大木のおどろおどろしさをうまく映像表現に使ってるよね。
あれ、でも所沢あたりじゃ、クスノキ自生できないんじゃないか?
61 :
1 :03/02/08 00:10 ID:???
関東地方に住んでいる人はほとんど照葉樹林を見たことがないんだろうなぁ… 関西でもあまり見かけないけど。 京都は照葉樹林多いけど…
62 :
1 :03/02/08 19:41 ID:y5LZaZHB
スダジイage
区別つかん・・・
65 :
モロ :03/02/08 20:53 ID:???
>>1 照葉樹林が嫌いだと!?
黙れ小僧!!!!!!!!
モロか・・・ 何にしろ乗り遅れた感が否めないな。
>>61 明治神宮なんかは、樹種はむちゃくちゃだけど、照葉樹林の見本みたいなものでは?
で 、 雑 木 林 っ て な ん だ よ ? w
何だ、その w は?
w ←照葉樹
71 :
moma :03/02/11 15:43 ID:l5c2b2r9
クスノキって極相種? うちの近所の山の森はクスノキばっかだよ。 でも、高校生のときの記憶では、クスノキのことはなにも言ってなかったの。
72 :
名無虫さん :03/02/11 15:48 ID:ejWPWdOv
アオスジアゲハが多そうだ。 1は里山保全活動にでも参加したら、どう?
73 :
名無虫さん :03/02/11 17:23 ID:5Cc81yAZ
クスノキは平安時代ぐらいの外来種だという説が濃厚ですが、なにか? それとクスノキは結構明るめの林に多くて遷移が進むとシイなどに変わっていく 印象があるのだけど
74 :
名無虫さん :03/02/11 23:24 ID:q/7nQ5Ig
>>73 クスノキが外来種?初めて聞いたけど、図鑑見たら確かにそれらしく書いてある。
でも、まあ納得しますね。うちの方では、逆に森が荒れるとクスノキが栄えるような気がする。
道路沿いなど、乾燥しやすいところに多いみたい。神社にはよく大木になったのがある。
これも、元々の照葉樹林の社寺林にはなかったのが、周りが開発されて、乾燥などが進んだことで
入り込んできたと見ればいいのかも。
>>74 漏れもクスノキが外来種というのは初めて聞いたが、楠という文字面や、
現在残っている古木が天然林にあるのでなく、ほとんど神社の境内や墓地など
意味ありげなところばかりなのを考えるとそうなのかもしれないね。
76 :
名無虫さん :03/02/13 19:08 ID:U8IpFVec
クロガネモチage
77 :
Aelia ◆mYl7EDbJMI :03/02/13 21:44 ID:PkWVnt8Q
ミサオノキあげ
78 :
moma :03/02/14 13:16 ID:???
そうか〜・・・クスノキっていわゆる照葉樹林(?)のメンバーでは ないのですね。 自然に放置してそうなる場合に、クスノキ林になっちゃうということは無い、と理解してOK?
79 :
1 :03/02/14 22:06 ID:S7d5mMBn
今もののけ姫を見ているが、照葉樹林だらけだな。
80 :
名無虫さん :03/02/14 23:05 ID:X1IwEokf
81 :
名無虫さん :03/02/14 23:07 ID:t4LSfGaO
>>78 外来主だから極相林に入り込んでこないとはいえない。
82 :
珪素鳥 :03/02/14 23:18 ID:gMQ6b5sh
>>78 っていうか、市街地の社寺林ってそんな風になってないか?
83 :
珪素鳥 :03/02/14 23:22 ID:gMQ6b5sh
>>79 あんなすてきな照葉樹林なのに、なぜにアライグマかと小一時間(以下略)
84 :
名無虫さん :03/02/14 23:25 ID:t4LSfGaO
85 :
1 :03/02/14 23:37 ID:S7d5mMBn
アシタカの故郷はブナ林だったな。 この映画は照葉樹林の怖さを上手く描いていると思う。
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>>87 暗い森が嫌いな日本人。
こんなとこで嫌韓ネタを振らないで欲しいなあ。
89 :
名無虫さん :03/02/15 18:43 ID:4uRabUJw
とりあえず照葉樹は暗すぎてちょっと怖い。 どっからやってきたかは関係ない
90 :
?1/4?3?μ?3?n???R?u¨?N :03/02/16 10:02 ID:s35JSxYi
91 :
?1/4?3??E^?3?n???R?u?N?N :03/02/16 10:06 ID:s35JSxYi
照葉樹林の林床がつまらないとかいう奴は素人だな もちろん、自然度の高い本当の照葉樹林と都市近郊でただ単に林冠に常緑樹があるような林はぜんぜん違うが 萌芽再生した照葉樹二次林なんて林床にはなんにもない。野球できるくらい空いてるところあるぞw しかし、ちゃんとギャップ更新がされている立派な照葉樹林の林床はとてもいい。珍しい物に出会える。 まあ日本でもほとんど残ってないから見たことないのだろうが・・・
92 :
名無虫さん :03/02/16 10:12 ID:0mecSsHQ
>>91 西表島なら多少は残ってないですかね?後、沖縄本島のやんばるの森とかは?
93 :
名無虫さん :03/02/16 13:35 ID:NfrFKOHF
紀伊半島南部にはわずかに残ってる
94 :
1 :03/02/16 22:29 ID:/Z5tsHz5
>>91 あなたの言う本当の照葉樹林は美しいかもしれない。
問題はその都市近郊でただ単に林冠に常緑樹があるような林だな。
これは雑草の茂った野原を見ているようだ。
95 :
名無虫さん :03/02/16 22:38 ID:UKe+oZi8
雑草の繁った野原のどこが悪い? 「森林にいない昆虫は草原にいる」 という言葉を聞いたことないか?
96 :
名無虫さん :03/02/24 19:29 ID:kumQdCZd
>95に禿同。
で、
>>94 よ95の質問に答えないのか?是非意見を聞きたい。
97 :
1 :03/02/24 21:24 ID:???
>>95 >>96 雑草の草原はいいものだ。
バッタやカマキリが捕れるし。
だがこの草原もいつかは照葉樹林になってしまうと思うと
当たり前のことだが、寂しいもんよ…
>>98 あーそれわたしが書いたやつですな。
個人的には照葉樹林に移行するまでの過渡期だと思ってたけど違うのかな。
まずササが育ってワダソウやシュンランやオケラがなくなってきて、
コウヤボウキやクロモジ、ムラサキシキブなんかの間に
シュロやアオキ、ヤツデが育ち始める。樹冠はフジが覆い始める。
で、林縁をクズがマント群落で覆って、どんどん風通しも悪くなって、
気が付くとシロダモが大きくなってきてる、と言う順番。
30年以上更新してない薪炭林が育ちすぎてることとか、雑木林ごとの面積が
狹いことも影響してると思うです。
100 :
98 :03/02/25 23:52 ID:???
>>99 すると、そういう外来の後に、シロダモか?
それからは照葉樹林へゆく訳か?
それと、100get!!
101 :
山崎渉 :03/03/13 13:26 ID:???
(^^)
102 :
名無虫さん :03/04/07 00:15 ID:ECy8fLlC
俺の中の最近の雑木林はいきなりアラカシ主体になって暗くなって、そのまま シイ林になって終了なんだけど、和歌山県のせいでしょうか。
103 :
Aelia ◆mYl7EDbJMI :03/04/07 00:27 ID:4hWxHb1o
シイか。筑波山で見たのが初めてだったなあ。
∩
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105 :
金正日 :03/04/07 00:36 ID:???
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107 :
名無虫さん :03/04/08 23:25 ID:CMZFyPUl
シイやアラカシの新芽が伸び始めた。照葉樹林の一番美しい季節だね。
∧ ∧___ /(*゚ー゚) /\ /| ̄∪∪ ̄|\/ | |/
110 :
名無虫さん :03/04/09 00:49 ID:sUeuVu7K
>>107 この時期が最も照葉樹林が色とりどりに輝いてるな。
111 :
名無虫さん :03/04/09 00:55 ID:i4SXw65X
もう少し経つとspermみたいな匂いにつつまれて。。
>>1 まぁ言わんとする事は分からんでもないが。
しかし元々の照葉樹林まで否定するような勢いなのはちょっとな。
113 :
山崎渉 :03/04/17 09:12 ID:???
(^^)
114 :
山崎渉 :03/04/20 04:57 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
115 :
1 :03/05/02 20:28 ID:???
照葉樹林が黄色くなる季節がきやがったぜ… 鬱だ。
116 :
名無虫さん :03/05/02 20:35 ID:gnCSwAGW
117 :
猫キック :03/05/02 20:51 ID:JzCHL+kr
>>116 おいらも京都に来て知った。
すくなくとも教徒在住者には常識。
それも、夜になるといっそう生臭っぽく漂って来るときがある。
119 :
名無虫さん :03/05/06 11:07 ID:+McCH476
>>1 は京都に住んでいるらしいが
京都のどこに照葉樹林なんかあるんだ?
雑木林ばっかりだぞ…
120 :
名無虫さん :03/05/06 19:39 ID:90QL8DRP
近畿では和歌山ぐらいでしか照葉樹林をみることができないな。
122 :
名無虫さん :03/05/09 23:40 ID:8l8DpEvd
123 :
名無虫さん :03/05/10 09:22 ID:22iYrBz9
関東や東北地方の人からすれば、照葉樹林はブロッコリーみたいで 嫌いな人が多いんだろうな。
これが沖縄だと、今度は樹冠が一つの面を作らないで、外から枝が見えるんだね。 本土のだと、ブロッコリーの表面が続くわけだが。それだけ、隙間を作るとまずいという環境条件の厳しさを現すのかも。
125 :
名無虫さん :03/05/12 18:57 ID:X+XE6TXM
雑木林と照葉樹林の違いがよく分からんな。 九州の雑木林は照葉樹林だと聞くし。
既出かもしんないけど スレタイ見てカクテルの話題かとオモタ グリーンティーリキュールをウーロン茶で割る=照葉樹林
127 :
名無虫さん :03/05/12 21:50 ID:f4wzqqhi
>>125 雑木林というのは、どちらかというと人間が利用する視点で見たものであって、
また二次林のことを主にさしてたりするかな。
照葉樹林は木の種類で見たもので、まあ常緑の(面倒なので以下略
128 :
名無虫さん :03/05/13 11:48 ID:YU5+XIgb
常緑樹が繁っているところは発展途上のDQNな地域の印。 先進国はほとんどは夏緑樹林帯に位置している。 けど東京近郊は照葉樹林帯に属していながら、夏緑樹林しか見かけないな。
129 :
名無虫さん :03/05/13 15:26 ID:8LaGqLgw
131 :
名無虫さん :03/05/19 16:41 ID:hNgHulqB
>>1 は里山派というわけだな。
漏れもだが。日本人の体質には照葉樹林よりも雑木林のほうが合ってると思う。
132 :
名無虫さん :03/05/20 17:26 ID:gz9pSx02
スレタイはこのままでよいが、ちゃんと「1」で 「原生の照葉樹林でなく、萌芽再生した林冠だけ照葉樹が優占してて...」 みたいな解説を入れるべきだ。 無知サラシと鵜呑みにしてしまう厨房増殖予防のためにも
133 :
名無虫さん :03/05/20 23:43 ID:1HZedg/3
俺は、物心付いたときには照葉樹林で遊んでいた。 大きな楠やタブノキに登ったり、秋にはアケビやムベの実をとったり。 ああそうだ、クワガタなんかは、照葉樹林では、タブノキに集まるんだよ。 懐かしいなぁ。 今すんでいるところは、落葉樹が多くて、四季の彩りは美しくて 感動したのだけれど、あの照葉樹林独特の薄暗く、神聖な感じが 忘れられないね、今でも。
134 :
名無虫さん :03/05/21 00:11 ID:Rfpqvjo9
>>131 日本文化の源流は照葉樹林にある。神社の境内は必ず照葉樹林でなければ、あの神聖さは出ない。
落葉樹林になってしまったところはそれこそ雑木(ざつぼく)さ。
135 :
名無虫さん :03/05/21 18:45 ID:Fpki2QYr
照葉樹林って酸性雨が降っても全然枯れないな。 案外生命力だけは強いかもな…
136 :
山崎渉 :03/05/21 21:45 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
137 :
山崎渉 :03/05/22 00:22 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
138 :
山崎渉 :03/05/28 14:52 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
うちの近くはアカマツとコナラが目立つ。 (福岡市近郊)
140 :
名無虫さん :03/06/04 21:51 ID:5wjWN9Yq
△ △ ( ) ( ) ・・・・・やまざきわたるなのかそれとも /::::::::::::;\ /::::::::::::; \ // |:::::::::::: l | //´|:::::::::::: l | | | .|:::::::::::: | | | | |:::::::::::: | | | | /::::::::::::/| | // /::::::::::::/| | U |::::::::::/ U U |::::::::::/ | | |::::||:::| | | | | |::::||:::| U |::::||::| | ∧∧// |::::||::| | / | | ( ゚д゚ )/ | /.| | // | | | / // | | // | | | /| | // | | // | | // | | // | | U U U U U U ↑ やまさきなのか
ツバキとか生えてるとこ臭い
142 :
139 :03/06/06 07:21 ID:21uW8RHB
春先の乾燥した尾根沿いって、タクアンみたいな匂いがしないか?
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
>>142 それって、おそらくヒサカキの花の匂いだと思います。結構遠くまで匂ってきます。
145 :
? :03/07/17 01:09 ID:???
146 :
名無虫さん :03/07/17 01:10 ID:JSZ/Pr90
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
148 :
名無虫さん :03/08/10 01:08 ID:YPnCXYKE
雑木林って照葉樹林だよな?
針葉樹林にカブトムシはいないと思うが・・・
>>148 まず、一般的用語と学術的の扱われ方の違いを調べてみてください。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
154 :
不良・イグレシアス :03/08/16 19:46 ID:nbeutDHH
水源涵養林としては、どっちでもいいんですが。でも、今再生しつつあるのはかつての種の多様性に富んだ照葉樹林ではないということは念頭におかないといけません。
155 :
名無虫さん :03/08/17 00:13 ID:6PjJVWqn
>>154 かと言って、それを経過しなければ、かつての自然林は復活しないという罠。
本来ならば潜在植生を検討しながら、森林の復元を進めていくべきだろう。
照幼女林(;´Д`)ハァハァ
158 :
名無虫さん :03/09/24 21:48 ID:1FyFkKqM
皆さんは照葉樹林派か里山派どっちですか?
>>158 うちの近所では、里山は照葉樹林ですが何か?
このスレ、久しぶりにアガッていたよ。
161 :
名無虫さん :03/10/05 00:19 ID:fJvlQcrN
モミ林は照葉樹林でいいですか?
>>161 通常照葉樹林とは、暖温帯から亜熱帯に
かけての常緑の広葉樹からなるものと思いまつ。
>>162 モミの分布は暖温帯と思います。だから、照葉樹林でいいですか?
164 :
名無虫さん :03/10/07 12:27 ID:MrYJSFmS
照葉樹って裸子植物のことは普通含まないような
165 :
@@@ :03/10/07 12:29 ID:dc70UZ1G
※捕捉(原文にはこの記述は無い)。They prey upon many other wild animals. Wherever humans have domestic animals, tigers destroy a large number of cattle, horses, sheep, and goats. If hungry enough, a tiger can kill an ox about every five days, or from 60 to 70 a year. Unless it is cornered or greatly provoked, the tiger avoids the elephant, and it rarely attacks a large buffalo or bear. In battles with these animals the tiger is frequently beaten.(Compton's Encyclopedia) (要約)トラは野生動物から家畜まで多くの動物を捕食する。トラは約5日に1回の割合、または年に60〜70匹の数の牛を殺す事が出来る。もし非常に怒らせたり、追い詰めたりしなければ、トラはゾウを避ける。そして、稀だが 大型の水牛やクマに攻撃を仕掛けるのだが、 その戦いの中では トラは頻繁に打ち負かされる。 (私見)この文章を見る限りトラとクマは相互に倒されたり倒したりの関係だと思う。この地域のクマの大物でさえ自ら仕掛けていながら頻繁に負けるのなら北極熊やコディアックの大物なら少しトラは不利かもしれない。自然界では 攻撃の選択権をトラが握っている事が多い事を差し引くと、 その利点が無い闘技場等での戦いなら、 やはり大型のクマが若干有利だと感じる。
>>164 そのようですね。
照葉樹林とは何ですか?
冬でも落葉しない広葉樹で,葉の表面のクチクラ層(角質の層)が発達し
た光沢の強い深緑色の葉を持つためこう呼ばれており,日本ではシイ・カシ
類がこれにあたります.
西南日本,台湾,ヒマラヤ,東南アジアの山地とアジア大陸東岸など,
主に降雨量の多い亜熱帯から温帯に分布している常緑広葉樹林です.この
林は,コナラ属アカガシ亜属,シイ属,マテバシイ属をなどのブナ科を優
占種としながら,クスノキ科,ハイノキ属,ヤブコウジ属など多くの樹木
があり,樹高は20〜30mぐらいになります.(JY,RK)
167 :
名無虫さん :03/10/07 16:23 ID:zT6wBWJz
>>1 わかる、俺もなんか気持ち悪くて嫌だ
広葉樹マンセー
>>164 モミ林は、普通カシ類が一緒に生えて来ると思います。
結果としてモミが目立つようになった林を、照葉樹林でないというのは、違和感があるように思います。
いかがでしょうか?
>>164 , 166 バカ
「照葉樹林」と「照葉樹」の意味を一緒にするな。
モミが生えていても主体となる木々が常緑広葉樹であれば「照葉樹林」であり、
地域によってはモミも「照葉樹林」の重要な構成種のひとつ。
170 :
名無虫さん :03/10/09 12:42 ID:p9Jy9SRy
>>169 しかし、最初の話は
「モミ林は照葉樹林でいいですか?」 だからやぱり違和感がある。
172 :
名無虫さん :03/10/11 13:23 ID:YUlEPAQJ
新潟県出身で30年前近く前に京都に出てきたけど、郷里の雑木林と比べて 照葉樹林にはなにか卑猥な印象を受けたことは覚えてます。 それからますます東山の照葉樹林は繁茂を続けているようで(w 住んでから長いのでこのごろは良いと思ってますが、今のはまだ本来の 豊富な生物相が復元されてないんですね。このスレを読んで初めて知りました。 近くが吉田神社ですが、古くから吉田神社が鎮座している吉田山の木も 薪として伐られていた時代があったのか?
広葉樹林なら何でも派
京都市でも八坂神社の裏あたりは照葉樹ばっかりだが 大文字山付近は雑木林が多いな。 東山は京都の顔だから、その東山が照葉樹林っていうのは実にみっともない。 清水寺の裏あたりの照葉樹林は伐採して、コナラなどの雑木林にしたほうが 観光客からの評判も良くなると思う。まあ観光客は森林なんか観察してないと思うが。 とりあえず全然紅葉しない東山もどうかと思うな…
176 :
名無虫さん :03/10/16 13:26 ID:Bws7r79w
>>175 もともとコナラなどの雑木林だったというののはいかがなものか
178 :
名無虫さん :03/10/16 18:29 ID:w/jPU6B7
>>173 ちゃんと手入れしてないから照葉樹が増えるんだよな…
とりあえず休みの日には雑木林にでも行って、照葉樹の幼木でも伐採してくるか。
180 :
名無虫さん :03/10/18 23:12 ID:ipGBAxgb
>>176 175にはもともと”という言葉がどこにもないのだが。
それはさておき、
>>175 よ、3000年前には、恐らくそのあたり全部照葉樹林だったと思われ。
また、神社林は照葉樹林茎を残すな。してみると、照葉樹林はみっともないという考えが、
すでに偏ったものだとの自覚はあるか?
181 :
180 :03/10/18 23:14 ID:ipGBAxgb
失礼、照葉樹林茎→照葉樹林系だった。
照葉樹林のアンチスレなんだから構わんだろ
183 :
180 :03/10/18 23:46 ID:ipGBAxgb
まあ、そういってしまえばそうだが、せめてその理由を言ってみな。 まあ、そんな感じで、これからもいちゃもんつけるぞ。
184 :
名無虫さん :03/10/19 00:52 ID:SYyjthM2
確かに吉田山のシイ林はつまらん気がする。でも春日山みたいにイチイガシとかが あったらだったら面白いんだろうな。ヤマビル嫌いだから微妙だけど。
185 :
名無虫さん :03/10/19 00:54 ID:pQGP0x2h
>>184 じゃあ、シイカシ類何種類あったら納得できる?
186 :
名無虫さん :03/10/19 01:19 ID:z+YZMnbT
まあシリブカガシとイチイガシがあれば納得できるかな。
私は杉が大嫌いです。 花粉症にもなるし。
188 :
名無虫さん :03/10/19 22:33 ID:VBmy9EnG
>>186 要求レベル高杉では?
ツクバネガシとウラジロガシくらいではどう?
189 :
名無虫さん :03/10/19 22:37 ID:/DLSXm1D
>>188 その2種はどうも標高のあるところのミズナラなどに混ざってる印象が・・・ とくに後者
190 :
名無虫さん :03/10/19 23:15 ID:VBmy9EnG
>>189 へー?それはどの地域ですか?うちの方ではやや内陸の森なら、中腹からある気がする。
ちなみに当方は関西南部です。
191 :
名無虫さん :03/10/19 23:24 ID:/DLSXm1D
192 :
190 :03/10/19 23:46 ID:???
うーん、当方では、標高の高いところのカシはアカガシという気がします。シリブカガシは分布が限られています。 イチイガシは平地にあるけれど、数が極端に少ないです。シラカシはめったに見ません。
照葉樹でもシイは嫌いだがカシは結構好きだな。
194 :
名無虫さん :03/10/20 13:13 ID:wi4UBOyj
シラカシって関東ローム層に多いと聞いたことあるなあ。 確かに関西では少ない(植栽の疑いのあるようなのはよく見る)ね。
λ ( ヽ ( ) (____) / \ λ λ / / \ .\. ( ヽ ________ ( ヽ | (゚) (゚) | .( ) / ( ) | )●( .| (____) < あふぉんだら〜 (____) \ ▽ ノ / つ \ ヽ__ \. \__∪ / ./ 丿  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ,/ λ  ̄| | ̄ ̄ λ ( ヽ . | | ( ヽ ( ) |⌒\| |/⌒| ( ) (____). | | | | | (____) | \ ( ) / | | |\___人____/| | | | λ | | ( ヽ ( ) (____)
イチイガシは社寺などの敷地などの残存林でしかほとんど見られない。 シラカシは関西では、アラカシに混じってたまに見られる。 シリブカガシは元々暖温帯の照葉樹林帯の構成種だと思われる。
シラカシ グルジア共和国に導入され、野生化して問題になっているらしい
198 :
名無虫さん :03/10/29 09:05 ID:E9chyZzl
和歌山県の林業関係でも、中国とかネパールとかへカシを植える指導をなんて言うのが居て困る。 あっちの方が本場だぞ。しかも、自分の足元は杉桧ばかりにしたままで。
>>200 この糞コテ、ムカツク
っていうか氏んでほしい。
イヌマキ林は照葉樹林でいいですよね?
>>202 イヌマキ自体は照葉樹ではなく針葉樹だからイヌマキ林は針葉樹林になるんかな…
まあイヌマキは照葉樹林帯に生えてることが多いけど。
イヌマキは普通、暖温帯の海岸性の常緑樹林帯で見られるんですよね。
205 :
名無虫さん :03/11/13 23:34 ID:kUfmfR4N
イヌガシ林は反則かな
いや、ちょっと考えたんですが、照葉樹林というのは、照葉樹の多い林ですよね。で、照葉樹というのは、ヤブツバキとかシイとかカシとか 色々ありますが、これは分類群の名前ではないわけです。だったら、イヌマキとかナギとかは照葉樹といってもいいんじゃないかと。 葉っぱの形もそんな感じだし。どうでしょう?
下手な事書くと叩かれるぞ。
なんでシイ嫌いなの? 炒って食べてみたらええのに。
照葉樹林マンセー! 冬でも葉が枯れないから、街路樹にはええぞー。 多分冬の札幌と福岡を比べると福岡のほうが空気がきれいなハズだ。 理由は福岡は冬でも照葉樹林が光合成をしているからだ。
>>211 > 照葉樹林マンセー!
まあご自由に
> 冬でも葉が枯れないから、街路樹にはええぞー。
毎年葉の落ちる種類もあるけどね
> 多分冬の札幌と福岡を比べると福岡のほうが空気がきれいなハズだ。
冬の季節風は強いから、あんまり関係ないかも
> 理由は福岡は冬でも照葉樹林が光合成をしているからだ。
実は冬季は葉は残っててもあんまり光合成してなかったりする。
ところで、空気がきれいって何? 二酸化炭素が少ないということ?
光合成しても窒素酸化物や硫黄酸化物が除去されるとは限りませんよ
冬に関して言えば、九州で黄砂が飛び出すのって何月頃から?
216 :
名無虫さん :03/11/26 11:34 ID:6q/XEfTA
>>214 近畿地方では、普通冬ではなく、
4月に入ってから黄砂が降って来ます。
本州南部の照葉樹林は、実りの季節を迎えています。
218 :
寒がり :04/01/06 23:11 ID:HCoVE6g/
札幌寒過ぎ。空気うんぬん以前の問題。 暖かい所は、照葉樹林が多いから、照葉樹林に安心感を感じる。 でも、夏のブナ林も捨て難いし、雑木林もいいし、−−−。 草原より、森林が好きなのは確か。
220 :
名無虫さん :04/01/10 17:05 ID:xKJEDlxW
シラカシは工具や農具の柄なんかによく利用されてるけど、アラカシは利用されない。 何がダメなんでしょうかね。 私の住んでいる福岡は、アラカシばかりで、シラカシはほとんど無いです。
俺の住んでいるちばらぎ県は、ほとんどシラカシしかねーぞ。 まれに、シラカシ林でオオクワガタが取れるんだがな。 いまなら売っても大した金額にはならないだろうが・・・・
) 人 ( ( ( ノ::::::ヽ ) __/ ::;;;;;;;;) ( 〜〜§ /  ̄ ̄\ ) ブーン ( :::::::::::::::;;;;;;;) ,\_ ―  ̄ ̄∞ ∞ ノ ̄ ::::::::::::::::::::::: ヽ ノ ブーン ( :::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;ノ ( / ̄ ――--―  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ( ∞ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l /\__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ、 l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ \_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
>>222 ああああああああああああああああああああああああああああああ
うぜえええええええええええええええええええええええええ
どっか逝けよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
225 :
名無虫さん :04/01/11 11:38 ID:VpJ7YM0f
>222 野生のオオクワは高く売れるよ。 同じサイズの養殖物の数十倍もすることがある。 養殖7cm;4千円、天然7cm;15万円(ある大手生虫屋で)
___ / \ / /=ヽ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ・ ・ | < さ迷える子羊消えろや! | )●( | \________ \ ー ノ \_ _/ .__/ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄)__ 〃 .// ̄ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄/ / 〃⌒i | ./ / / ./ / / .i::::::::::i ____| .しU /⌒\./ / / | ____|;;;;;;;;;;;i [__]___| / /-、 .\_. / Uし'[_] | | || | / /i i / .| || | | ||____|____/ / .| .|\_ノ ______. | || | |(_____ノ /_.| | _________ | || | | LLLLLL/ __)LL | |LLLLLLLLLLLLLLLLL| ||_____| | || (_/ ./ i . . | || | || |_|| / .ノ. |_|| |_|| (_/
228 :
名無虫さん :04/01/11 14:12 ID:yQnN9frA
>221,224,226 他人のことはほっとけ。 照葉樹林、好きか嫌いかどっちなんだ? それに興味ないんだったら、さっさと逝け。
さ迷える子羊が嫌い
230 :
名無虫さん :04/01/11 22:02 ID:piOJ70Ff
照葉樹は「変化」が少ないからあまり好きじゃない。 落葉樹は「変化」があっていい。 春の芽吹き、初夏の若葉、秋の紅葉(しないものもあるが)、冬の裸!? あぁ、でも落葉樹の雑木林もそのままにしておくと、いつかは照葉樹に なっちまうんだろうなぁ。極相林かぁ。
231 :
名無虫さん :04/01/11 22:08 ID:V3jycUHL
>>229 俺もアイツ嫌い。
ていうかムカツクぶっ殺したい。
233 :
名無虫さん :04/01/13 11:08 ID:UygfF3hf
照葉樹林に限らず、単一樹種の純林は生物相、景観ともに面白くないね。 杉の植林地など、その最たるもの。 照葉樹林にも、たくさんの樹種が混交しているものがあるけど、一般には 夏緑林の方が、木も草も、動物も種類が多いみたい。
234 :
↑ :04/01/13 12:08 ID:???
だから?無職が語るな。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■□□□□□ □□□■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□ □□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■□□□□□ □□■□■■■■■■■■□□■□□□□■□□□■■■■■■■■■■■ □□■□□□□■■□■■□■■□□□□■□□■■■□■□□□□□■■ □□■□■■■■□□□■■□□■□□■■■□■□□□■□□□□□□□ □□■□□■■□□□□□■■■■□□□■□□■□■■■■■■■■□□ □□■□■■■■■■■■■■■□□□□■■■■□□□■□□□□□□□ □□■■■□□■■□■□□□■■□■■■□□■□□□■■□□□■■□ □□■■■■■■■■■■■■■■■□■□□□■□□□□■■■■■□□ □□■□□□□■■□■□□□□□□□□□□□■□■□■■□■■□■□ □■■□□□□■■□■■□□□□□□□□□■□□■□■■□■■□■□ □■□□□□■■□□□■■□□■■□□□■■□□■■■■□■■■■□ ■■□□□■■□□□□■■■■■■□□□■□□□□□■■□■■□□□ □□□■■■□□□□□□□■■■□□□□□□□■■■■■■■■■■■ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
236 :
名無虫さん :04/01/13 16:22 ID:UygfF3hf
野生生物板のスレは殺伐としたのが多いが、ここは特にひどいのう。 ケンカなら、リアルでやれ。クソガキども。
>>236 一人コテ叩きの馬鹿がいるだけ。
叩いてるコテが名無しで書いてると
思い込んで暴れてるんだよ。
照葉樹林が嫌いという奴は、本当の照葉樹林を知らない、哀れな奴らだ。
>>238 同感。2次林の一形態としての、単一種の常緑樹からなる、単調で暗い森を 連想するんだろう。実際、そういう森も多いが。 原生の照葉樹林は、生物相が変化に富む、魅力いっぱいの森だ。
香川の山火事で照葉樹林が燃えたっぽい。
>一人コテ叩きの馬鹿がいるだけ。 はぁ?荒しが一人だと思い込んでるカスは氏ねよ。 なんだてめー?うぜええんだよ。アフォ
λ
( ヽ
( )
(____)
/ \ λ
λ / / \ .\. ( ヽ ________
( ヽ | (゚) (゚) | .( ) /
( ) | )●( .| (____) <
>>234 妄想野郎は死ね
(____) \ ▽ ノ / つ \
ヽ__ \. \__∪ / ./ 丿  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ,/
λ  ̄| | ̄ ̄ λ
( ヽ . | | ( ヽ
( ) |⌒\| |/⌒| ( )
(____). | | | | | (____)
| \ ( ) / |
| |\___人____/| |
| | λ | |
( ヽ
( )
(____)
>>237 ププププ
固定なんか叩いた事ありませんよ。
無職を叩いたんですけどねぇ ぷ
あんた、コテハンなのか?死ね
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□■□□□□□□□□■□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□ □□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■■□□□□■□□ □□□□□■□□□□□□■□□□□■□□□□□□□□■□□□□□■■□□□■□□ □□□□□■□□□□□□□□□□■□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■□□□ □□□■□■□■□□□□□□□□■□□□□□■■■□■□□□□□□□□□■□□□ □□■□□■□□■□□□□□□■□□□□□■□□■□■■□□□□□□■■□□□□ □□□□□■□□□□□□□□■□□□□□□□□□■□□□□□□■■■■□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□ □□□□□□□□□■■■■■■■□□□□□□■□□□□□□■□□■□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■■■■■■□□■□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□■■■■■■■□□□□□□■■■■■■■□□□□□□□□□□□
>>229 私もその人嫌いです。
すぐに煽りに反応して、スレの流れを止めてスレ汚すし
自演か、わざと荒しに反応してるかと思います。
はっきり言ってどっか逝ってほしい。
自分が叩かれてるのは、荒しのせいだと勘違いしてるみたいですけど
かなり周りのスレ住人から、恨まれてるのわからないのは鈍感すぎ。
無神経で空気読めないコテが叩かれるのは自業自得。
問 次はセックスの手順ですが、( )に適切な行為を入れよ。 (DOEIC問題集2004年度版より) キ ス ↓ おっぱい攻め ↓ ( ) ↓ フェラ ↓ ( ) ↓ 後 戯
(( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ (( へ(へ´∀`)へ カサカサ(( へ(へ´∀`)へ カサカサ
>>245 荒らしや煽りに反応したのは今、これが最初で最後。
>>すぐに煽りに反応して、スレの流れを止めてスレ汚すし
自演か、わざと荒しに反応してるかと思います。
>>荒しのせいだと勘違いしてるみたいですけど
どこを見てそういうことが言えるのかわからない。
もし、皆さんに迷惑がかかったのなら、失礼しました。
この板を去ることにします。
215 名前:さ迷える子羊 ◆Qj.sKKMeAU 投稿日:03/12/09 14:53 ID:???
>>205 =214
朝から同じ時間にごくろうさんw
一回だけつられてやるから、応えてくれ。
氏んで欲しいという正当な理由は何ナノ?
ウザイからとか感情的なものは通用しないからな。
これを見てだろ。お前が名無しで煽ってるのは数えきれないけどなw
>どこを見てそういうことが言えるのかわからない。
221 名前:名無虫さん 投稿日:03/12/11 17:24 ID:???
>>220 そいつは目に付いたコテハンさんに片っ端から唾吐いて回るキチガイですので、
触らない方がよいかと。
222 名前:さ迷える子羊 ◆Qj.sKKMeAU 投稿日:03/12/11 20:34 ID:???
>>221 ラジャー
↑自演で荒しを挑発して、他にも名無しで酷い醜態を晒した自演レスもあります。
あなた、周囲のヒンシュクをかっていることを、自覚していないのですか?
どっかのカメムシスレの低脳厨房コテハン、そっくりですよ。
>>250 なぜそれがオレなの?勝手に濡れ衣被せるんじゃない!
断っておくが、自演なんか一度もしたことはない。
たのむから、もうこれっきりにしてくれ!
小中学校の教室にて 教室で暴れてるやんちゃなガキの一団がいる 隅のほうに、おとなしいグループが数人固まっている。 やんちゃな奴が、通りすがりにおとなしい奴の頭叩いて通り過ぎる おとなしいグループがちょっと大声上げたりして 目に付いた時にそれを良くやる
>>251 根拠の無い言い掛かりをつけられてるのは
傍から見ても分ってるから気を落とさずにね。
言って聞く相手じゃないから完全スルーしか
ないと思う。
>>250 ああ、それ見てたよあからさますぎる挑発だよね。
それと、その糞コテ消えるとか言ってるくせに消えないし
はっきり言って荒しを挑発するのが、目的だろ。
さ迷える子羊は性質の悪い荒しということでいい?
233 名前:さ迷える子羊 ◆Qj.sKKMeAU 投稿日:04/01/08 12:44 ID:???
どうやら私はしつこい自縛霊に憑りつかれたようです。
万一スレが荒れると皆さんに迷惑が掛かるので、逝ってきます。
縁がありましたら、またどこかで出会いましょう。
>>227 ,230 1日でも早く成仏してください。
>>251 こんな捨て台詞はき捨てる煽りレスもありますよ。あくまでも自分は被害者ですか?
どういう神経してるのか理解しがたい・・・・・
あなた、はっきり言って嫌われてますよ。
レス返さなくていいですから今から一切2chから消えてください。
>>251 OK、さ迷える子羊は便乗荒しです。
さ迷える子羊 ◆Qj.sKKMeAUはNGワードに登録しました。
このスレでAAコピペ貼ってレス流そうとしてるのは、さ迷える子羊?
都会で照葉樹林つくるってやってるの、あれは、林床の植物を考えてやってるんだろうか?
260 :
名無虫さん :04/02/11 00:25 ID:Nyp9U4hK
もう、照葉樹林に文句つける奴はいないか?
照葉樹林は嫌いです。
照葉樹林の文句は閻王に言え〜!
クワオタが嫌いです。
>>259 照葉樹林を「つくる」場合はそんなこといちいち気にしない希ガス。
>264 森林の構成要素といえば、鶴植物や林床の植物、土壌動物まで考えるのは当然かと。
このスレが嫌いです。
267 :
1 :04/04/18 16:54 ID:???
照葉樹林がキモくなる季節がやってきましたな… あのシイ林が黄色一色になるのは見ていて吐き気がする。
>267 とは言え、あれで結構虫が取れる。 ハナカミキリなんぞもかなり来るぞ。
>>267 誰もてめえの感想なんか聞いてねえんだよ。ばーか
トラフィックジャパンが廃棄された雑木林を 原生林にもどす運動はどうなったの?
>>270 心無いマニアに計画を妨害され潰されました。
特に外国産クワガタが輸入されるようになって雑木林の需要が伸びたせいです。
トラフィックジャパンも必死なって外国産クワガタの輸入反対キャンペーンをした
理由もその為です。遺伝子汚染がどうこうなんて、あとづけですw
だいたい輸入される前から離島のカブトムシが遺伝子汚染が問題に
なっていたのにいまさら外国産クワガタだけに対して文句を言うのは
少し強引でしたねw
クワガタの菌糸瓶の製造を禁止する法律ができればいいのですが
そうすれば原生林が戻ってくるはずです。
まあ雑木林が無くなって雑木林の昆虫が減少するでしょうが
これが本来の美しい日本の自然の姿ですからねw
/( ノ;;;;;;) (;;;;;;;;;;;;;;) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /::::::::::::::::::::::::ヽ 人;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)俺は林の中に踏み込むのそのついでに ┃ ┃ツブラジイやアラカシの実生を踏みつぶしてぜ。 ┃━━ ━━ ┃糞ムカツク常緑広葉樹の後継者を痛めつければ ┃ ■ ┃ ■ ┃落葉広葉樹の雑木林が保護できるというものだ。 ┃ ┃ ┃少々大きめの幼木はシカやカモシカに成り代わって ┃ ┃ ┃正義のナタでぶった切り(プゲラ ┃ ┃エコ厨の原生林化運動uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee ┃ ━━━━ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━━┛
原生林・・大いに結構じゃないか!! なんとすばらしい響き(ハァァ)
照葉樹林ってなんで嫌われるんだろうねぇ… 紅葉しないからかな? それよりも一般人は照葉樹林を知ってんのか… 酒だと思ってるヤツが多そうだ。
酒にそんなのがあるのか?
カクテルにある。緑色してた。中身は知らん。
現在雑木林の山もあと50年もすれば照葉樹林になるのか… みんなが>272のようなことをしてくれればいいのだがな。
278 :
名無虫さん :04/07/02 10:47 ID:UMP7L6Yo
1の言ってる、照葉樹林が増殖中というのは、あながち間違っていない。 関西方面では、アカマツの松山が枯れそれが、最終的に照葉樹林に 移行する過渡期の山があちこちに見うけられる。 俺は別に照葉樹林大好きだからいいし、またその過渡期にだげ生える 樹木に山菜として食べられるものがあったりと、ありがたい。
最近はスキー場でも常緑広葉樹が見れるな… 温暖化の影響かも。
関東では照葉樹林って少ないな…
281 :
名無虫さん :04/12/13 16:00:22 ID:p/7lcQjb
樹林の種類って? 照葉樹林 のほかに何があるの? 学問的な定義があるの? 具具っても概説してるところがうまくみつかんないよ。
熱帯多雨林 雨緑樹林 サバンナ(熱帯草原) 棘低木林 砂漠 照葉樹林 硬葉樹林 温帯草原 夏緑樹林 針広混交林 タイガ ツンドラ 氷雪平原 こんな分類で良かったかな? ケッペンの気候区分とは微妙にずれる。
専門家の世界は大変だ・・・・・・
>>1 は京都市に照葉樹林が増殖中と言ってるが、今日船岡山の横通ったら
照葉樹林どころか熱帯林であるビロウが増殖してたぞ…
多分観賞用のビロウが林に土着したと考えられるが、枯れないで自生してたということは
もう京都市は亜熱帯気候になりかけているのかもな。
雑木林でシュロよくみる
最近シュロが増殖してるよな。 あれは公園とかに植えてあるものが、そのまま雑木林に増えちゃったんだろうか。 どちらにしてもこれも温暖化の影響か…
シュロみたいなボコボコの柔らかい植物に害虫がそんなに付かないのが意外
289 :
名無虫さん :05/02/18 23:45:22 ID:bahChWeA
神社の境内には針葉樹林や照葉樹林が多いのは何故?
木をあんまり切らないし、どうしても極相に近付く また元から極相に近い所に作っているような神社もある
291 :
名無虫さん :2005/04/02(土) 10:34:06 ID:???
近くの雑木林(照葉樹林?)に行ったら、ある区域が伐採されていたのだが シュロの成木だけ切られてないし。業者はシュロを人が植えたものとでも思ったのか… もっとシュロを駆除しろよ!
292 :
名無虫さん :2005/04/07(木) 10:23:08 ID:???
テス
293 :
名無虫さん :2005/08/28(日) 21:59:26 ID:dvcA+82h
色んなスレを見てきたけど、 材木に対して怒るスレなんて初めて見た・・・ 興味深いのであげてみる
294 :
名無虫さん :2005/08/28(日) 22:10:09 ID:???
あのねー、それならネタ提起するなりしてくれよ。 他力本願なやつが、わざわざ過疎スレあげてるのみるとムカツクんだよ。 リアルでもこんなんばっかなのか?
295 :
名無虫さん :2005/08/28(日) 23:18:09 ID:???
>289 針葉樹って、杉か?それなら、ギャップが出来たときに神社側が植えるからだな。何故かって? 理由は、暗くなってかっこいい・材木が使える・苗木が手に入りやすかったから それ以外だと、本州南岸の照葉樹林ではイヌマキ、ナギは自然に生えて来る。これはむしろ照葉樹林の 自然な構成員と見るべきだな。
296 :
名無虫さん :2005/08/29(月) 00:02:27 ID:???
シナノキ ボダイジュ doragostea マイヤヒー
297 :
名無虫さん :2005/08/30(火) 07:04:20 ID:???
いわき(福島県)にも照葉樹林がある。高速バスに乗っていて、いわき好間 に着いた時周りの景色を見たらブロッコリーみたいな木が丘を覆っていた。
ちょうどアカメガシワの太平洋側北限もそのへん。 タキグチモモブトホソカミキリも採れてる。 暖流の影響を考えればさして不思議でもなさそう。
タブノキの大木を見て下さい。 今は、スズメバチやカナブン、ノコギリクワガタ等が 多数集まっていて、大変面白いですよ。一見、樹液な んか出ていない様に見えますが、木のずっと上の方を 見て下さい。上の枝が細くなって、葉の影が出来る辺 りに、色々な昆虫達が集まっています。 日中なら、木の周りにカナブンやスズメバチがせわし く飛んでいますので、判り易い、と思います。 東南アジアでは、アンタエウスオオクワガタ等が集ま る、本場の樹木の一つなのです。
300 :
名無虫さん :2005/09/01(木) 21:05:05 ID:???
タブノキの実をタヌキが食うという。 またクスノキ科だが、タブノキ属は新大陸のアボカド属に近縁だという それでタブノキの実を食ってみたが、多少樟脳臭くて常食は無理そうだった。 マレーシアだとタブノキ属樹木にパリーフタマタが来るらしい
タブノキの香りは、葉、幹、樹皮等に芳香油を含んでいるからなのだ そうです。従って、樹液にも豊富に油を含んでいる。昆虫達からみて 、栄養が豊富なのだ、と考えられます。何でも、タブノキから採れる オオクワガタの幼虫は、丸々と太っていて、大きいそうです。 アボガド属に近縁である、というのも、うなづけますね。
302 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 23:35:54 ID:5GJzDbza
(・A・)新潟県西端。北陸自動車道親不知付近を通過した時もブロッコリーの林が見えた。
>>295 言えてる。
ブナと神社の景色じゃ不釣合い。
照葉樹は一年中葉が付いてることから永遠を表す御神木の意味もあるとの事。
鹿島神宮なんか照葉樹ばっかり。
304 :
名無虫さん :2005/10/02(日) 18:51:27 ID:YunONggK
関西圏のやまは杉が多すぎて気分が悪くなるね。 照葉樹林が増えてるってどこのことを言っているんだ? 杉のような死の山よりははるかにいいと俺も思うけどね
305 :
名無虫さん :2005/10/14(金) 00:43:57 ID:6oAMY+fT
関西圏の山って杉の木多いけど陰気な感じは薄いような気がする。 もっとひどいのは東京・奥多摩。ここも杉の木多過ぎ。他の地域より も陰鬱な風土と相まって暗らいの何の。御岳山なんて自然が多くても 新緑も紅葉もなく季節感が感じられない。ただの暗い山に囲まれてい るだけ。照葉樹林も嫌だけど針葉樹林も大嫌い。 切りたての杉の木に、日本酒をかけた時の香りはものすごくいいの でそれだけはほめるけど...
306 :
名無虫さん :2005/10/16(日) 21:06:26 ID:???
熊野杉も、秋田杉も、日光の杉並木も嫌れえ。けど、 陰気でものうげな風光の南関東の杉林は最悪。 ついでにブロッコリーの森もヤだ。
307 :
名無虫さん :2005/11/30(水) 22:17:37 ID:OBz80F7S
最近気づいたんだが、照葉樹林よりも竹林のほうが増加していないか。 それとシュロもかなり増加している感じがする。 シュロが普通の雑木林に生えてる光景は結構キモイ
308 :
名無虫さん :2005/12/01(木) 00:28:33 ID:???
ブロッコリー森の恵み シイとマテバシイが増えたら、秋はこれ剥いて 炊き込みご飯やらバターケーキやらに使える 落葉、半落葉ならクリとブナが使えるけど、 クリは実の数が少ないし、ブナは小さいし 生えてる場所も限定されるし。 シュロの実を割ると、種内の白い胚乳も見えるけど これは毒も含むとか聞いたことがある。
309 :
名無虫さん :2005/12/01(木) 12:23:19 ID:???
>307 竹林の増加はあちこちで懸念されてる。竹の子の時に折って回ればいいと思うんだがね。
310 :
名無虫さん :2005/12/03(土) 02:20:42 ID:???
食べればいいんだよ。折る以前に
311 :
名無虫さん :2005/12/03(土) 12:29:57 ID:???
灰汁抜きとか、結構面倒だしなあ 綺麗に掘り取らないと切断面から傷んでくるし
312 :
名無虫さん :2005/12/04(日) 10:38:32 ID:???
だから、柔らかいうちに蹴り入れて折って回るのが一番楽なんだって。
313 :
名無虫さん :2005/12/06(火) 02:59:05 ID:???
>照葉樹は一年中葉が付いてることから永遠を表す御神木の意味もあるとの事。
確かに。常緑樹(≠照葉樹だが)は「ときわぎ」なんて言ったものだからね。
それはそうと
>>126 のカクテルは「針葉樹林」じゃなかったっけか?
314 :
NOBODY :2006/05/24(水) 20:46:03 ID:ZcRWKurB
5月23日、北九州市近郊にて、タブの樹液を確認。 アシナガバチが吸汁して いました。クワガタ類ももうすぐ。
315 :
名無虫さん :2006/05/26(金) 22:05:58 ID:z2tSmG2n
照葉樹林と雑木林ってどう違うのさ。
316 :
名無虫さん :2006/05/27(土) 08:29:31 ID:???
半落葉広葉樹か、常緑広葉樹か あと陽樹か、陰樹か。
317 :
名無虫さん :2006/07/22(土) 17:19:51 ID:DfwMzibt
アメリカの東海岸南部のルイジアナやテキサス、ジョージアみたいな日本で言うとこの九州から沖縄くらいの気候の場所が 教科書を見ると、普通に落葉樹林に属しているのが不思議でたまりません。 理由が分かる人教えてください。
318 :
名無虫さん :2006/07/22(土) 20:25:03 ID:???
大陸だと乾燥するからなあ 北米の東岸って、冬にあんまり雨降らなかったよな?
319 :
名無虫さん :2006/07/26(水) 16:48:15 ID:e7jxS3Ku
旅行系のサイトで調べたけどアメリカ南東部って、結構高温(とまではいかないけど)のような気がするんだけど
320 :
名無虫さん :2006/07/26(水) 23:32:23 ID:???
勿論高温だ。 しかし照葉樹林が成立するためには、温度だけでなく 冬季と夏季の降雨のバランスなんかも重要だという。 照葉樹林は水の消失を抑えるためにクチクラを発達させているが 冬に本格的に乾燥するところだと、やはり冬は葉を落とした方が 良いのだという。温暖冬季少雨気候向けというべきか。 アジア東部だと、アオギリなんかがこれに相当する。 冬に葉を落とすが、日差しは強いから幹に葉緑体がある アメリカだとプラタナスとかがその類かな(葉の形までやや似ている)
321 :
名無虫さん :2006/08/01(火) 08:56:51 ID:jsKYMWLK
318320 サンクス じゃあ俺が住んでる三重でも冬にもうちょっと乾燥すれば、コナラやクリの 暖温帯落葉樹林が成立してるんだろうな。
322 :
名無虫さん :2006/08/01(火) 11:23:42 ID:???
伐採をくりかえしてもコナラ林になるよ。
323 :
名無虫さん :2006/08/03(木) 17:04:30 ID:UkNbbMO+
128が言ってるように先進国で常緑に属しているのは日本 ぐらいだと思ったいたけど、イタリアやスペインなんかもそうだよね。 日本の文化の始まりが南西の照葉樹林にあるように、ヨーロッパの文化 の源もイタリアやギリシャの常緑の硬葉樹林にあるんだな。
324 :
名無虫さん :2006/08/03(木) 23:39:03 ID:???
あれは夏に乾燥する気候に適した森林だ 硬葉樹林の樹種もブナ科。日本で言えばウバメガシに近い (あるいは形態が似ている)種類。 イレックスガシという、ヒイラギほどでないが葉が硬くて葉の棘が目立つ 種類が多い。
325 :
名無虫さん :2006/08/04(金) 11:50:53 ID:???
地中海〜中東は、氷河期が終了後、サハラが砂漠化していく過程と、過度の放牧、森林伐採、などが重なった結果でもある。
326 :
名無虫さん :2006/08/19(土) 02:35:37 ID:ajJ1svJ4
福島のいわき市辺りって照葉と落葉の中間らしいけど、 どんな感じの植生なんですか。 いわき付近のエライ人教えてください。
327 :
名無虫さん :2006/08/30(水) 11:34:00 ID:3Q3OWbXg
agetokimasu
328 :
名無虫さん :2006/09/10(日) 05:12:02 ID:ykm3pYbS
たのむから誰か来て
329 :
名無虫さん :2006/09/11(月) 03:20:25 ID:YIE/eszV
uptowngirl
330 :
名無虫さん :2006/09/11(月) 17:31:09 ID:YIE/eszV
じめじめ薄暗いジャングルみたいな照葉樹林はもういやだ。 優雅なブナ林がいい。
331 :
名無虫さん :2006/09/14(木) 18:08:24 ID:pnES1+30
発展途上と同じようなジメジメジャングルの日本より涼しげなナラ林が発達している 朝鮮半島のほうが、先進国にふさわしいな。
332 :
名無虫さん :2006/09/14(木) 18:46:20 ID:???
朝鮮半島のナラは、葉っぱのふちがデコボコのモンゴリナラ類かな? 初めて図鑑で見た時、これのどこがナラだと思った。 しかしヨーロッパナラとかもこの形で、日本のミズナラとコナラが きれいに纏まりすぎてるんだと分かった 朝鮮半島は日本の生物層の起源、なんて書いた奴がいた。 しかし照葉樹林の日本と、落葉樹林〜針広混交林の半島では 生物層はやはり違う
333 :
名無虫さん :2006/09/15(金) 00:21:34 ID:Z1+gXwl+
ニュージーランドの南島ってイギリスくらいの気候なのに常緑の森林が発達してるって、 ニュージーランドの植物はすげえ根性だな。
334 :
名無虫さん :2006/09/15(金) 01:21:35 ID:???
>イギリスくらいの気候なのに常緑の森林が発達 平均気温はイギリス程度なのだが、冬に氷点下になり難い。 だからナンキョクブナの森になる。夏でもかなり寒いが。 ナンキョクブナは、冷涼で風の強い地域に生えるものは 葉が硬く小さい。これなら東京の初冬程度の気温でも平気
335 :
名無虫さん :2006/09/16(土) 07:43:40 ID:ENJsDXxB
こんなこといったら非国民かもしれないけど、やっぱりアジアっぽい常緑の森よりは ブナやナラの冷涼な森のほうが先進国っぽい。なんで東北地方に首都ができなかったんだろう。 もしくはどうして日本列島はあと3度緯度が北にずれなかったんだろう。
336 :
名無虫さん :2006/09/16(土) 12:39:47 ID:???
>なんで東北地方に首都ができなかった 大陸東岸は、落葉樹林になる温度だと冬が寒すぎる。
337 :
名無虫さん :2006/09/16(土) 17:23:26 ID:???
日本のブナ極相林地帯が、豪雪地帯だと知っての発言か。 モンスーンアジアではそれは望めぬ。
338 :
名無虫さん :2006/09/16(土) 18:10:45 ID:???
思いっきり朝鮮半島否定だなw 実際19世紀までの朝鮮半島の実情はry 嫌韓ネタより、真面目に積算温度の話でもした方が良いか
339 :
名無虫さん :2006/09/17(日) 02:46:53 ID:???
伊達政宗があと10年早く生まれていたら、米沢が首都だったかも。 って、板違いですね。
340 :
名無虫さん :2006/09/17(日) 08:04:34 ID:x++3S62M
俺の理想平均気温 根室 2月−11.3℃ 7月15.6℃ 年平均2.5℃ 札幌 1月−10.1℃ 7月19.1℃ 年平均4.6℃ 青森 1月−7.7℃ 8月19.6℃ 年平均6.0℃ 宮古 2月−5.6℃ 8月17.1℃ 年平均5.9℃ 仙台 1月−2.6℃ 8月20.7℃ 年平均8.9℃ 秋田 1月−4.9℃ 8月21.9℃ 年平均8.0℃ 福島 1月−1.8℃ 8月22.9℃ 年平均9.7℃ 東京 1月−0.6℃ 8月24.1℃ 年平均11.1℃ 新潟 1月−1.6℃ 8月24.4℃ 年平均10.6℃ 金沢 1月 0.5℃ 8月25.3℃ 年平均12.1℃ 松本 1月−5.3℃ 8月20.9℃ 年平均7.7℃ 静岡 1月 1.0℃ 8月24.2℃ 年平均11.9℃ 尾鷲 1月 2.8℃ 8月25.0℃ 年平均13.2℃ 京都 1月−0.2℃ 8月26.0℃ 年平均12.6℃ 大阪 1月 5.2℃ 8月27.1℃ 年平均15.6℃ 広島 1月 5.6℃ 8月28.4℃ 年平均16.0℃ 香川 1月 4.9℃ 8月26.7℃ 年平均15.0℃ 高知 1月 6.9℃ 8月28.0℃ 年平均17.2℃ 福岡 1月 6.4℃ 8月28.0℃ 年平均16.7℃ 宮崎 1月 12.1℃ 8月28.2℃ 年平均20.0℃ 鹿児島1月 14.3℃ 8月28.5℃ 年平均21.0℃ 那覇 1月 17.1℃ 8月28.4℃ 年平均23.4℃ (*´д`*)ハァハァハァアハァ 面積は今の4倍くらいの設定で、関東平野はナラの森が広がり高尾山にはまとまった ブナ林がある。 北海道は針葉樹のタイガがひろがり、東北地方はナラと針葉樹の混合林。 中部地方から京都にかけてはコナラを中心とした暖帯落葉樹林で、西日本 は暖帯から亜熱帯の照葉樹林。尾鷲あたりが落葉と常緑のさかい。
341 :
名無虫さん :2006/09/17(日) 08:15:10 ID:x++3S62M
中部高原地帯から東北地方かけてヒグマやヤベオオツノジカが生息。 東日本を中心に、日本全国にアカシカも生息。(九州では絶滅) 西日本を中心に生息していた毛が生えている世界最小のサイ、ニホンサイは、 四国に20頭ほどが住んでいるだけ。 大陸オオカミの亜種のオオカミは東日本や北海道の山地にかなりの数が生息 するが、西日本を中心に生息していた、世界最小のオオカミ、ニホンオオカミ はすでに絶滅。 北海道ではシンリントナカイが生息。 沖縄は現在の四国と同面積くらいで、ツキノワグマ、ウンピョウ、サンバー、 マングース、センザンコウ、タイワンザル(リュウキュウザル)キョンなどが 生息。
342 :
名無虫さん :2006/09/17(日) 10:48:33 ID:???
>>340 これじゃ大阪が今の東京の気温で
札幌は北緯50度くらい(今のサハリンよりやや内陸的な気候に見える)、
逆に鹿児島が今の奄美大島で
那覇が石垣島のあたりか?
冬に野菜取れない所は、人間の活動も制限されるからなあ
漬物作りまくり
結局冬季にプラスの気温のところで人口が増える
北海道は、これくらいじゃまだタイガにはならんな。冬に-20℃でないと。
毎月の平均気温から5℃を引いて、負の数になる月の気温は足さず
正の数の月だけ、その5℃引いた値を加えていって得られた値を
積算温度とする。
この値が240を超える地域が熱帯、180を越える地域が亜熱帯、
85を越える地域が温帯、などとする
この方法は、吉良という人が提案した。
ケッペンは亜熱帯を一応定義しようとしたが、ケッペンの方法は
「最暖月の平均気温25℃」これだと大陸西岸ではシチリア辺りになるのだが
日本だと東北南部まで亜熱帯になり埒が明かない。
343 :
名無虫さん :2006/09/17(日) 22:27:56 ID:???
>やっぱりアジアっぽい常緑の森よりは ブナやナラの冷涼な森のほうが先進国っぽい ギリシャやローマは、都市住民が大量に薪を消費して森林を破壊するまでは 照葉樹林ではなく「硬葉樹林」が茂っていた。 同じブナ科でも、日本で言えばウバメガシに近い植物。 イレックスガシなんて和名が付いている仲間。 あとはコルクガシ。コルクガシは常緑だが、意外にもクヌギに近いらしい
344 :
名無虫さん :2006/09/18(月) 02:27:29 ID:9cMew/Ha
東のナラ文化西の照葉樹文化を強調したくて。
345 :
名無虫さん :2006/09/18(月) 02:29:57 ID:9cMew/Ha
日本は平均気温15℃前後のところに主要都市がかたまりすぎ。
346 :
名無虫さん :2006/09/19(火) 11:59:58 ID:CyDQUgAa
どうしてシアトルのような温暖な場所に針葉樹林が発達しているのですか。
347 :
名無虫さん :2006/09/19(火) 13:37:53 ID:???
>シアトルのような温暖な場所に むしろ冬温暖、夏冷涼な環境が 針葉樹に適している、と言われているんだが モミとかシラビソとかは、低地には無いけど 高緯度にも生えない。
348 :
名無虫さん :2006/09/28(木) 14:40:05 ID:GmcXNKvc
東北の仙台や山形あたりって平地からブナはあるんですか。
349 :
名無虫さん :2006/09/30(土) 22:47:50 ID:???
>>547 モミ Abies firma は低地にも生えるでしょ。
うちの近所(大阪府下、標高500m以下)にも普通に生えてるし。
350 :
名無虫さん :2006/10/01(日) 02:18:31 ID:4bkdeaE6
317を書いたものだけど、アメリカ南部のような温暖な地域でも落葉樹林が成立 する理由は主に砂性の土壌がげいいんらしい。 日本のような栄養価の高い黒土では比較的楽に常緑樹が成立できるけどアメリカ の痩せた土地では暖かい地域でもマツ林やナラ林が発達するらしいです。 あとはインディアンが狩りや農業のために焼畑を行っていたことや、テキサスやメキシコ の砂漠が常緑樹の分布をはばんでいるけど、日本は昔台湾や東南アジアの島々と地続き になっていたから、常緑樹が入り込みやすかったという学者もいるみたいです。
351 :
名無虫さん :2006/10/01(日) 05:58:23 ID:???
>げいいん わざとかよw
352 :
名無虫さん :2006/10/01(日) 06:30:05 ID:???
>インディアンが狩りや農業のために焼畑を行っていたことや これ大きいな オーストラリアの植生も、アボリジニの野焼きに影響されているらしいが (野火を軽くくぐらないと発芽しない種子など)
353 :
名無虫さん :2006/10/07(土) 06:49:56 ID:VSb5YToZ
日本では常緑の森を伐採したあとにはマツやコナラの落葉樹林ができるけど、 ヨーロッパはどうなの。 硬葉樹林じゃ伐採したあとには草原しか残らないの。
354 :
名無虫さん :2006/10/07(土) 22:18:30 ID:???
羊を放してしまうと、地中海沿岸は草原すら怪しい。
355 :
名無虫さん :2006/10/08(日) 05:10:45 ID:dK8z/eq4
関西でもコナラやハンノキの森は北海道みたいで気持ちいい。
356 :
名無虫さん :2006/10/12(木) 11:32:44 ID:/HzI9J64
なんか照葉樹林って東南アジアみたいな発展途上の外人がイメージする高温多湿ないかにもな アジアみたいでいやだ。ニューヨークやロンドン、パリみたいな涼しげな落葉樹林がほしい。 同じアジアでも落葉樹林に属しているペキンやソウルがうらやましい。
357 :
名無虫さん :2006/10/12(木) 12:32:54 ID:???
ならば照葉樹林に入ってみよう 夏でも気温が低い。ヤブカは物凄く多いが それはどこの林でも同じ。 冬は日陰だから寒すぎるくらいだ。 >同じアジアでも落葉樹林に属しているペキンやソウル 北京はステップ気候に移行しつつある。 周辺丸ごと降雨が減っている ソウルも、落葉樹林というより混交林なんだけどなあ 乾き過ぎ、冬寒すぎだ。 ベトナム北部の丘陵地帯なんかは照葉樹林だな
358 :
名無虫さん :2006/10/12(木) 22:13:05 ID:???
欧州の都市近郊の林は、人工的に作られた林。 ソウルは日帝残滓。 日本の海岸線や社稷に残る古代からの極相林の末裔のようなのは、ない。
359 :
名無虫さん :2006/10/14(土) 15:07:37 ID:BQX8pqLp
近所に落葉樹林を作りたいのですが、どうすればいいですか。 とりあえず木を切り始めてますし、クリの種を拾ってきて育ててます。 そのうちコナラもひろいにいきます。 カエデやトチノキやハルニレなんかも大量購入で安く買ってきて植林しようと思います。 ブナは成長が遅いのでやめようと思いますが、ミズナラの成長速度はコナラなんかと同じくらいですか。
360 :
名無虫さん :2006/10/14(土) 15:40:13 ID:???
>>359 自分の土地でやってるのか?
それならいいけどそうでなければ勝手に木を切ったりすんのはイカンぞ。
361 :
名無虫さん :2006/10/16(月) 04:42:57 ID:jVEgQ4q3
東北地方の平地(標高100メートル以下)のブナやミズナラの分布域はどうなんですか。 ちなみにミズナラのほうが南にも北にも分布域が広いような。
362 :
名無虫さん :2006/10/17(火) 03:36:33 ID:fgaDMMgW
でも愛知より東ってもう落葉樹林帯だよね。とくに人里の近くは。
363 :
名無虫さん :2006/10/17(火) 10:03:36 ID:???
高山とかを除くと関東南部までは照葉樹林帯のはずだよ。 東京では極相林に現れるのは気候的には照葉樹らしいから。 極相に達する以前は落葉樹も現れるけど。 あともちろん人の手が入った雑木林は落葉樹が多いね。
364 :
名無虫さん :2006/10/18(水) 01:53:54 ID:TxSLCAmR
山形に行ったんだけど、住宅街の脇にブナもちらっとは生えてるね。 だけどほとんどはミズナラやカエデだった。自分は愛知は春日井に住んでるんだけど この辺はほとんど落葉樹林。そろそろ紅葉も見ものになってくる。
365 :
名無虫さん :2006/10/18(水) 22:25:34 ID:???
>>356 おめえここで味しめてこんなスレ立てたのか
ハングル板のスレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1160805240/l50 >ロンドン、ニューヨーク、パリ、ベルリンなど世界の先進国の大都市はほぼすべて
>冷温帯の落葉樹林に入る。
>しかし日本の場合はどうだろう。東京、大阪、京都、福岡などはすべて低俗なアジア
>をイメージさせる薄汚い照葉樹林に属する。落葉樹林の大都市といえば札幌ぐらいの
>ものである。
>しかし朝鮮半島はヨーロッパなどに近い気候の、冷涼な落葉樹林に属する。
>自然の視点から見ても日本より韓国のほうが先進国にふさわしい。
だから冬に寒過ぎだっつのボケ
366 :
名無虫さん :2006/10/18(水) 23:53:25 ID:n6ij2dTU
そんなに照葉樹林が嫌いかぁ? 楠を見ろ。いかにも生命に満ち溢れた、雄雄しく、かつ優美な木じゃないか。 葉を取って揉みしだけば、かぐわしい香りがするじゃないか。 何千年も生きる幹からは水と虫に強い巨材がとれ、それは古代日本において船材や仏像の材料に重宝された。 ニダー半島にまで輸出されていたんだ。 そんなすばらしい楠をはぐくむ商用樹林帯を嫌いとは何事だ! この非国民が!
367 :
名無虫さん :2006/10/19(木) 00:39:25 ID:LjC7vjW7
しばらく安定が続いていたこのスレもふたたび論争の予兆が。
368 :
名無虫さん :2006/10/19(木) 00:53:30 ID:???
あの独特の雰囲気がいいね。まさに鎮守の森
それはそうと
>>1 の趣味は茸狩りかな?
369 :
名無虫さん :2006/10/19(木) 03:31:10 ID:LjC7vjW7
関西に住んでるとブナ林にあこがれるよね。 照葉樹林の森はニュージーランドやチリの森に似ていてなんとゆうかエキゾチック?
370 :
名無虫さん :2006/10/19(木) 09:13:58 ID:???
関西に住んでたら、社稷の森、楠などの巨木への畏敬、懐かしさ、を憶えるのが普通だが。 まー、、神社の氏子でない人間も多いからね。
371 :
名無虫さん :2006/10/19(木) 10:20:07 ID:???
372 :
名無虫さん :2006/10/19(木) 23:20:20 ID:iyTskE0R
アカマツ林もなかなかいい。
373 :
名無虫さん :2006/10/20(金) 01:17:11 ID:yGhGo8EY
照葉樹林の限界はどこだ。
374 :
名無虫さん :2006/10/20(金) 01:24:21 ID:Ng6n9d6z
関東地方あたり?
375 :
名無虫さん :2006/10/20(金) 10:16:02 ID:9IJg1UBG
>>373 沿岸部だと太平洋側は福島県の南部、日本海側は新潟県までいってるみたい。
関東地方でも内陸部の高山は落葉樹林だしね。
376 :
名無虫さん :2006/10/22(日) 22:52:00 ID:UsCrSVJ1
落葉樹と照葉樹とでは、どっちが材木として有用な木が多い?
377 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 02:38:33 ID:vvpw/4mr
どっちなんだろ、向こうではブナは良質な木材だってきくけど、日本では役に立たないことから 伐採されまくったわけだし。
378 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 03:42:39 ID:9RrTTW61
落葉樹の栗や栃の木、ケヤキ、ミズナラはみな高級家具材だ。 しかし照葉樹の楠、樫も有用な木だ。とくに樫は硬くて狂いが少ないので、 さまざまな場に使われている。
379 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 09:47:01 ID:???
チーク、黒檀、ラワン、、
380 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 10:06:17 ID:m52GHFUC
クスノキは材として利用する以外にも樟脳をとったりできるんだよな。 以前の日本は樟脳の生産量が世界一だったそうな。かなり大きな産業だったみたいだ。
381 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 12:12:32 ID:???
タブの線香。 淡路島とか、近畿圏に有名産地が集中するのは、タブの木が沢山あったから。
382 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 13:13:20 ID:???
縄文時代の遺跡から楠製の丸木舟が出土したこともあったね 樟脳のせいで濡れても腐りにくいってことが古代から知られてたのかな
383 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 15:46:32 ID:???
>>376 木材としての流通量で比較すると日本の場合落葉広葉樹の方が照葉樹より多いが、
樹種によってそれぞれ用途が違うのでどちらが有用とは断定し難い
384 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 19:14:10 ID:c087WHcD
楠は大木になるから、丸木舟になる巨材が得やすいんだよ。
385 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 20:09:55 ID:???
確かにクスはでっかくなるけど樹形がいびつになりやすいイメージがあるな。 丸木舟にするならまっすぐ伸びるスギなんかの方が使いやすそうな気もするんだけど・・・
386 :
名無虫さん :2006/10/23(月) 22:19:09 ID:bHkLOUEo
うん。 だから古墳時代の船は、楠材をいくつもつなげてひとつの船にした。
387 :
名無虫さん :2006/10/24(火) 03:34:51 ID:DHK6l5qP
最近ではヒノキやスギの変わりに野生動物の食料にもなり、木材としてもあつかえる ヤマグリの木を植えようみたいな試みがあるらしい。
388 :
名無虫さん :2006/10/24(火) 11:54:49 ID:???
クリだけの純林となるとまた問題ありそうだけど、いろいろ混ぜたらいいよね
389 :
名無虫さん :2006/10/24(火) 19:43:19 ID:2gqcw3Sy
だから楢、栃、栗といろいろ取り混ぜて。 みんな実がなるし、いい材木になるし。
390 :
名無虫さん :2006/10/24(火) 20:17:29 ID:???
照葉樹に限定すると何の木を植えるといいですか。 木材が建築や家具に使える照葉樹って案外少ないですね。 樫は実がなって木材は木炭の原料として優れているからいいかな。 椿は種から良質の油が採れて花も美しく木材も工芸材料になる。
391 :
名無虫さん :2006/10/24(火) 21:27:01 ID:???
アカガシとかお勧め。個人的に好きなだけだけどね
392 :
名無虫さん :2006/10/24(火) 22:41:44 ID:2gqcw3Sy
樫は器具材にも家具材にも薪にもいい。 硬くて割るのが大変だが。
393 :
名無虫さん :2006/10/25(水) 10:59:24 ID:???
>>390 は木材として使うために木を育てようとしてるの?
ずいぶん気の長い話だこと・・・
394 :
名無虫さん :2006/10/29(日) 20:11:10 ID:OO5M5+lc
林業なんていうものはそういうものだ。 孫や曾孫の代に伐られることを考えて植えるんだ。
395 :
名無虫さん :2006/10/30(月) 16:15:34 ID:9+e7r/II
西日本も暖帯落葉樹林ならいいのにな。どうして普通常緑樹林が成立しない気候なのにできちゃうんだろ。 落葉樹林には紅葉を楽しめる代わりに冬がある。 常緑樹林には紅葉は無いけど冬もない。 西日本は紅葉は無いけど冬はあるって北と南の悪いトコ取りじゃん。
396 :
名無虫さん :2006/10/30(月) 16:47:31 ID:???
ニュージーランド南部なんか常緑樹林なのに年中冬に近い。 真夏の昼間でも15度を越すことは少なく、雪が舞う日も多い。
397 :
名無虫さん :2006/10/31(火) 00:50:25 ID:CXEaaeja
西日本は、山陰を除けば雪が積もらないんだろ?それなら天国じゃないか。 東日本北日本の特に日本海側の人間がどれだけ冬につらい思いしているか・・・
398 :
名無虫さん :2006/10/31(火) 15:41:41 ID:yfmvolvG
金沢や鳥取のような豪雪地帯ではシイやカシの木に雪が積もってるんですか? 何かその光景想像できないんだけど。 この前コウノトリ特集で兵庫県の日本海側の田舎が映ってたけど、冬は雪すごかったけど森は全部葉っぱ落としてたよ。 二次林ってことか?
399 :
名無虫さん :2006/10/31(火) 15:47:18 ID:CXEaaeja
外人は、日本で竹やぶに雪が積もるのを見て目を疑うとか。 竹は熱帯の植物だと思っているから。
400 :
名無虫さん :2006/10/31(火) 20:27:35 ID:???
>>398 雪をかぶったシイやカシなんて東京でも見られるじゃないか。
401 :
名無虫さん :2006/10/31(火) 22:23:10 ID:???
雪をかぶったシイやカシくらい、九州でも見れます。 ただし平地では一冬に数日くらいだけど。
402 :
名無虫さん :2006/10/31(火) 22:54:04 ID:rClRy74r
ツバキは北海道に植えても育つ。 津軽の夏泊半島は最北の自生地。
403 :
名無虫さん :2006/11/01(水) 08:14:24 ID:???
ツバキは北海道の寒さに耐えるだけではなく、暑い東南アジア に植えても育つところが凄いと思う。 普通そこまで寒さに強いと暑いのは苦手なんだけどね。
404 :
名無虫さん :2006/11/01(水) 16:49:53 ID:Xo4pIpi/
アメリカのルイジアナやテキサスみたいな場所は12月くらいにならないと紅葉しないのかな? カトリーナのせいでニューオーリンズがテレビに映ってるとこ見たら郊外の森林がオレンジ色に紅葉してて びっくりした記憶が去年ある。
405 :
名無虫さん :2006/11/02(木) 02:00:52 ID:B8Q3nbSg
日本のアカマツやクロマツも相当耐性があるよね。 台湾でも北海道でも育つ。
406 :
名無虫さん :2006/11/02(木) 12:21:42 ID:???
東京でも、イチョウがまともに紅(黄)葉するのは最近では12月だな
407 :
名無虫さん :2006/11/03(金) 11:36:45 ID:uwk4+MIx
松はメキシコの亜熱帯地域にも純林をつくれるくらい暑さに強い針葉樹。
408 :
名無虫さん :2006/11/03(金) 11:41:14 ID:uwk4+MIx
昨日高山行って来たけどよかったなあ。高速からカラマツやミズナラが紅葉しまくってた。 高山の郊外の林見てきたけど普通にミズナラとかカエデとか生えてた。この辺と共通するものはクリとコナラ。 杉林から覗かせてる下草も綺麗に紅葉してて、俺の地元のツバキやらカシがゴチャゴチャはえてる杉林と大違いだった。
409 :
名無虫さん :2006/11/03(金) 13:54:09 ID:???
しかし最低気温が23度以上の地域だと、マツはひょろ長く上のほうにしか成長しない。 フォックステイルなんて呼ばれている
410 :
名無虫さん :2006/11/03(金) 14:51:46 ID:zh3QONUO
そお? 台湾の平野部で見た赤松も黒松も、日本本土と変わらない樹形だったよ。
411 :
名無虫さん :2006/11/03(金) 22:15:31 ID:???
>>400 ウラジロガシなんて、よくミズナラ帯に混ざって生えてるからいつも大雪かぶってますよ!
近畿の1000m程度のところとかね。
412 :
名無虫さん :2006/11/04(土) 11:13:34 ID:???
アカガシやスダジイも結構高いところまで生えている。 九州では1000m近くまで見られる。
413 :
名無虫さん :2006/11/04(土) 14:56:47 ID:XSD5bc9h
414 :
名無虫さん :2006/11/04(土) 15:00:20 ID:???
415 :
名無虫さん :2006/11/06(月) 10:45:59 ID:d0vJCbpQ
関東の森って基本的には落葉樹林だけど足元にシイやらツバキが侵入してる感じなの?
416 :
名無虫さん :2006/11/06(月) 11:29:06 ID:x0i/GN6O
人間が常に薪をとったり、落ち葉掻きをすればコナラやクヌギの落葉樹林を維持できる。 しかし最近は誰も薪を使わないので、森は放置されたまま。 そこで本来の自然である常緑樹林に戻りつつある。
417 :
名無虫さん :2006/11/06(月) 14:13:52 ID:???
天然の落葉広葉樹林としてブナやミズナラなどの林があるが、天然の極相林としては クヌギやコナラの林は存在しないんですよね。 だとすると人間が少なかった時代のコナラ・クヌギ林はどんな条件で存在したんだろうか。 噴火や山火事の跡地に一時的にできていただけなんだろうか。
418 :
名無虫さん :2006/11/06(月) 17:01:45 ID:???
>>417 中部地方の内陸盆地なんかだと、
ミズナラは生えないような低標高で、でもカシが生えないような土壌の悪さで、
クヌギ林になってたりすると聞いたことあるけど。
419 :
名無虫さん :2006/11/07(火) 15:56:57 ID:???
ブナ原生林にも、ところどころにクリの巨木が生えていたりするね。
420 :
名無虫さん :2006/11/08(水) 00:43:07 ID:wgXWZoFw
本来西日本の気候ならクリやコナラの落葉樹林ができるはずだよ。中国の長江周辺やアメリカ南部 なんかはそれにあてはまる、暖帯落葉樹林ってやつ。 そもそも冬の気温が8℃を下回る地域に常緑樹林の成立は難しいはずなんだけどなぜか日本にはそれがまかりとおってる。
421 :
名無虫さん :2006/11/08(水) 07:14:11 ID:???
その法則は北半球だけに見られるもので南半球には当てはまらないみたいだね。 ニュージーランド南端部など夏でも気温が8℃を下回る夜が多いが土着天然のは常緑樹ばかり。 多くは常緑広葉樹であるナンキョクブナの原生林に覆われている。
422 :
名無虫さん :2006/11/08(水) 15:20:27 ID:wgXWZoFw
チリやアルゼンチンの亜寒帯もそうだな。基本的に南半球は北半球の常識が通用しないと思われ
423 :
名無虫さん :2006/11/08(水) 15:24:07 ID:wgXWZoFw
俺が高山で見かけたブナはイヌブナなのか?それともシロブナなのか。 ちなみに里山拝見させてもらったのは高山のとなりの清見村、標高500メートルくらいの場所。 飛騨地方の植生分る方教えて。
424 :
名無虫さん :2006/11/08(水) 18:05:43 ID:???
ブナもイヌブナもどっちも混ざって生えてることあるしねえ
425 :
名無虫さん :2006/11/10(金) 15:31:57 ID:r6Qql9Gz
植生の話を見ると仙台まで常緑樹林って言うけど実際仙台には常緑の木なんて皆無だぞ。 しかもちょっと小高い程度の山に行くとブナはえてるし。 フランスのボルドーやイタリアのトスカーナとかの名産によくナラやブナの材木が使われてるけどあの辺は硬葉樹林じゃないのか?
426 :
名無虫さん :2006/11/10(金) 16:34:30 ID:???
フランス南部は平地や低山は硬葉樹林で、標高1000mくらいから上は ブナやナラのような落葉広葉樹林になっているらしい。
427 :
名無虫さん :2006/11/11(土) 02:56:56 ID:FSZjWM62
個人的には東北くらいの植生が一番いい。ブナやミズナラが主体で四季がはっきりしているっていう。
428 :
名無虫さん :2006/11/11(土) 06:34:20 ID:x34daDlL
東北の山村では、どんぐりは大切な食料でした。
429 :
名無虫さん :2006/11/11(土) 12:25:11 ID:???
照葉樹林には照葉樹林の良さがあるがな。1は自分の趣味や独善的な考えで 特定の植物だけ植えようとする馬鹿や役所と一緒。
430 :
名無虫さん :2006/11/11(土) 21:24:08 ID:???
俺も照葉樹林好きだけど、好き嫌い言う位許してやれよ
431 :
名無虫さん :2006/11/11(土) 21:52:08 ID:???
好き嫌いだけでなく、まるで照葉樹林は日本から消滅した方がいいかのような話をするから。 あの異様な発言からすると、もし可能なら本当にしそうだ。
432 :
名無虫さん :2006/11/12(日) 04:00:53 ID:bvPURRqD
照葉樹林でもっともツマラン季節がやってきました
433 :
名無虫さん :2006/11/12(日) 05:10:54 ID:LFXAS7Fk
まあ、照葉樹林は季節感が乏しいからねえ。 フライングヤブツバキを楽しみにしとこう。
434 :
名無虫さん :2006/11/12(日) 11:15:31 ID:tWrAbNTA
>>433 >まあ、照葉樹林は季節感が乏しいからねえ。
そう? 個人的にはクスノキやシイの若葉なんてすごくきれいだと思うんだけどな
435 :
名無虫さん :2006/11/12(日) 13:58:12 ID:???
赤く萌えたり、白っぽかったり、黄緑だったりの新緑の山を見たことがないんだろう。
436 :
名無虫さん :2006/11/12(日) 17:23:15 ID:???
いやもちろん落葉樹の新緑もきれいだと思うよ? ただ季節による変化は常緑樹だってしっかりあるってこと 花も咲くし秋になればたくさんの実も落ちてる そりゃどんなことで季節を感じるかなんて人それぞれだけど ちょっとでもその気で見てればいくらでも季節の移り変わりは認識できるはず
437 :
名無虫さん :2006/11/12(日) 23:38:02 ID:???
やはり1は異常
438 :
名無虫さん :2006/11/13(月) 01:27:39 ID:lDkcs+Zu
一年中緑の日本はやっぱり二流国。
439 :
名無虫さん :2006/11/13(月) 19:47:40 ID:???
イチイガシ大好き。
440 :
名無虫さん :2006/11/14(火) 05:37:50 ID:???
長年手入れされずに放置された竹林の方が嫌いだな。 生きているのと枯れたのとがびっしり空間を埋め尽くして 中を歩くことも難しい竹林は嫌いを通り越しておぞましい。
441 :
名無虫さん :2006/11/14(火) 20:59:23 ID:???
照葉樹林も落葉樹林も竹林もみんな好きなんだけどな・・・・ しいて言えば間伐されなかったために樹木の過密化が起こったり土壌が流失して根っこが剥き出しになったりして 荒れ果ててしまった人工林はあまり好きじゃない。もちろんこれは人間が悪いんだけどね。
442 :
名無虫さん :2006/11/15(水) 00:47:03 ID:HyTUh+jk
外国人は日本の常緑の森を見てイメージと違うと思うんだろうか? 日本といえば紅葉のイメージがあるのにこんな密林のような森があるなんて。
443 :
名無虫さん :2006/11/15(水) 00:55:07 ID:???
つか馬鹿かな
444 :
名無虫さん :2006/11/15(水) 01:10:40 ID:???
4年近く前の
>>1 に何が言いたいの? みささん。。。
445 :
名無虫さん :2006/11/15(水) 04:32:59 ID:???
このスレが厄介なのは、
美容板と地理・人類学板辺りのノリの
「ブサイク黄色人種が住む熱帯ジャングルの照葉樹林」
みたいな差別丸出しの話と、
「殆どの先進国は落葉広葉樹林か針葉樹林!日本みたいな
照葉樹林の国は土人の国!韓国こそ先進国にふさわしい!」
なんていう朝鮮人の愛国心プロパガンダが混じっているせいだw
人類学板にはそんな内容のスレは立っていなかったが、
dat落ちしているもののハングル板に
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1160805240/l50 というスレがあった。
創価学会や在日が、日本人分断作戦と称して
東北をド田舎と貶す一方で、縄文系の多い東北地方は美形が多く
平安期に新羅難民が混血した関東はブサイクだの、関西は丸顔ペタンコチョン顔だのと
煽られたのを真に受けて
差別主義者の多い板の住民が喚き合っているわけで
このスレも、その流れで作られたものに過ぎない。
>>1 もそんな意図をもった
何らかの利益集団の工作員なのであろう
しかし、植生分布というのはそんな醜美に関わらず、それぞれの形態に
興味を持って観察すべき物と思えるのだが。
唯一見っとも無いと思えるのは
>>441 の言うサボった林くらいだろうか。
(それでも過密状態なりのダイナミックさを楽しめたりする。細い木が
台風でひん曲がって、いつ跳ね返ってくるか分からんスリルとかw)
446 :
名無虫さん :2006/11/15(水) 13:09:43 ID:???
同じようなもんだと思うが。 大体、全てが一卵性双生児じゃちょっとなあ。異様な光景だろうな。
447 :
名無虫さん :2006/11/19(日) 14:56:57 ID:r48cgxt2
まあ照葉樹林の熱帯野蛮人の日本人は、落葉樹林の朝鮮民族より劣っているってのは当たりだな。
448 :
名無虫さん :2006/11/19(日) 15:42:06 ID:???
むしろ朝鮮半島は寒過ぎ、また乾燥が厳しすぎて 冬にまともに働く気が無くなる。 日本だと冬に麦が育つ地域が半分以上だが 税は夏の米で納めていたから勤勉に働く。 非石油文明で、労働力投下により都市が成り立つ ギリギリの線が日本だった、という人もいる。 それより高温多雨だと土壌流出と伝染病発生を抑え切れなかっただろうと。 むしろ江戸時代になって、江戸周辺に武蔵野の雑木林が出来るなど 無駄を作らず道徳観を持って徹底的にリサイクルする事で 子孫が豊かに暮らせるよう努力が続けられた そして頑張ると報われる風土、助け合う風土が生まれた。 韓国は、乾燥ゆえ両国の7世紀くらいの技術なら 日本より開墾し易かったのではないか。 しかし13世紀にはもう禿山になってしまった 日本でも平安時代は都市周辺は禿山か、草地だったようだが むしろ禿山ばかりの中国〜韓国では、木を植えると方角によっては風水に悪いとかいう 多雨地域では成立しない概念が成り立つわけだw 日本で真似した挙句、季節風を食らって家が傷んでしまう所もある。あれは感想気味の 中国大陸で生きる知恵で、他地域では場所選んでやらないと失敗する 石油文明+近代疾病予防を行うと、シンガポールの緯度でも都市になる。 しかし周辺の農地まで文明化するのは大変難しい。
449 :
名無虫さん :2006/11/22(水) 15:26:34 ID:FJyuHJh8
常緑の森が発達しているなんて世界の恥だ、紅葉も新緑も無くただ一年中薄汚いしめった森なんて 森林浴もできやしない。 ツタやカズラがからまりまくり、地面に草や花も無く、ツバキやサカキの子供が気持ち悪くニョキニョキ 生えてる汚い林庄。 何が「照葉樹林に誇りを持ちなさい」だこのバカ学者め。そんなこと言ってる暇があったら 落葉樹植えるか、首都を北海道に移転しろ! こんな汚い照葉樹林がブロッコリーみたいに生い茂る森を見たら日本が東南アジアの類だと 勘違いされるだろ。
450 :
名無虫さん :2006/11/22(水) 18:07:41 ID:???
とりあえず自分の好みや価値観を他人に押し付けるのはやめとけって。釣りなんだろうけど。
451 :
名無虫さん :2006/11/22(水) 21:48:30 ID:???
照葉樹林も若木の林のうちはやたらに薄暗いだけのことが多いが、 数百年以上を経た原生林だとそれなりに空間ができていて、想像するほど暗くはない。 もちろん夏でも落葉樹林の方が明るいけど。 熱帯のジャングルも林縁部はツル植物などに覆われているが、林の中はけっこう空間があって それほど歩きにくいものではない。
452 :
名無虫さん :2006/11/22(水) 21:57:31 ID:vMGDh4wC
北海道に首都を移転したら、膨大な暖房費と除雪費がかかるよ。
453 :
名無虫さん :2006/11/23(木) 01:20:54 ID:???
そういう問題かよ。つりネタにマジレスするのもなんだが、 例えタダでもあんなキチ○イ理由で移転するなんてとんでもない。
454 :
名無虫さん :2006/11/23(木) 09:45:12 ID:UpVbbWIT
この前テレビでイタリアの原生林紹介してたけど、イタリアの方が ジャングルっぽかったぞ。
455 :
名無虫さん :2006/11/23(木) 20:48:52 ID:???
イタリアのターミネーター というのを放送していたなあw 撮影場所がどこかは分からんが、もしイタリアだとしたら 硬葉樹林だとしても結構きついブッシュだ。 そこに「半透明になる事が出来、銃弾も火炎放射器も 殆ど効かない兵器アンドロイドの半故障品」が現れて 大暴れするw すげーB級映画w しかしそんな映画が撮影できる程度に、密な森があるのか 日本で似たような映画を、シュロとスダジイとモウソウチクが 混生するきたない森で撮ったらどの程度臨場感が出るか、 あるいはB級感が出るかw
456 :
名無虫さん :2006/11/25(土) 17:32:07 ID:qkxY0nD4
ニュージーランドやチリの冷温帯常緑林って日本のと似てるの?
457 :
名無虫さん :2006/11/26(日) 09:18:43 ID:4WT9mHTs
>>456 見てきたが、日本の照葉樹林とは似ていない。むしろ夏の落葉広葉樹林に似ている。
といってもニュージーランドは樹木の80パーセントが固有種で、生えている木の種類が全く違うから
見た目はかなり違う。寒いのに林内にへゴが沢山生えているのも特徴。
優先種はナンキョクブナで、特に南部は優先率が高く、ほほ純林になっている所も多い。
面白いのは純粋常緑樹林でありながら林内があまり暗くないこと。木々の間隔が広いからだろう。
林床に草が少なく、見通しが良くて林の中を歩きやすいのも特徴。
458 :
名無虫さん :2006/11/26(日) 16:18:49 ID:V0pTizUN
こんなジャングルに住んでる日本人は馬鹿にされて当然だな。
459 :
名無虫さん :2006/11/26(日) 17:27:53 ID:???
1がDQNだと証明されますた
460 :
名無虫さん :2006/11/26(日) 19:17:22 ID:DmVqbSxd
ニュージーランドのカウリ松は、高級家具材として有名。
461 :
名無虫さん :2006/11/27(月) 00:23:24 ID:g2XpAQMY
照葉樹林は歩いててもマジで気持ち悪い。 落葉樹林のような森林浴感がまったくなくて癒される感じがしない。
462 :
名無虫さん :2006/11/27(月) 01:55:49 ID:???
それはきみ個人の感覚に過ぎない。 まさか照葉樹林が地球上でもっとも悪い環境とかいわんだろうな。 もしもそうなら、人以前に生物として狂った感覚。
463 :
名無虫さん :2006/11/27(月) 15:59:14 ID:SSlnqokv
照葉樹林にも落葉樹林にも、また冷温帯常緑樹林、熱帯多雨林などすべて 天然の植生にはそれぞれの美しさや良さがあるし、日本や世界の各地に変化に富んだ 色々な植生があるからこそ面白いと思う。 個人的な好みでは常緑樹と落葉樹がほどよく混じっている林が一番好きだな。 純常緑樹林は暗すぎるし、純落葉樹林は晩秋から早春まで寂しすぎる。
464 :
名無虫さん :2006/11/27(月) 16:35:11 ID:1Srkmik/
照葉樹と常緑樹ってどう違うんですか?
465 :
名無虫さん :2006/11/27(月) 16:47:41 ID:XrCTrVWA
466 :
名無虫さん :2006/11/27(月) 18:21:08 ID:SSlnqokv
照葉樹:常緑広葉樹のうち、葉が肉厚で表面にクチクラ層が発達して光沢のある木をいう。 西南日本の暖帯常緑樹林は主に照葉樹で構成されているので照葉樹林と呼ばれることが多い。 熱帯雨林も常緑広葉樹林であるが、照葉樹でない木も多い。 ちなみに照葉樹とそうでない常緑広葉樹の区別は厳密ではない。 常緑樹:常緑の広葉樹と針葉樹の総称。
467 :
名無虫さん :2006/11/27(月) 22:35:25 ID:???
ウバメガシやヒイラギは、照葉でも硬葉でも良さそうだな
468 :
名無虫さん :2006/11/28(火) 00:42:52 ID:???
>465 頭が悪いな。 461の凄まじく狭量な意見に対するものだ。 もとが極端に狂ってるからな。
469 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 00:43:53 ID:wKMtfTBr
ちなみに日本のような四季がはっきりしてる寒い場所で常緑の森が発達するのは世界的に見ても 日本だけなんだけど、やっぱり日本の常緑樹は特別らしい。 中国の南部や南半球や地中海の温帯常緑樹林では夏緑樹林はタラやウドのような低木しか生えてないらしいけど、 日本の照葉樹林には、コナラやクリ、ケヤキにカエデといった落葉樹林帯の主力の高木が生えてる。 おそらく日本の常緑樹は世界で一番寒さに強いと思う。
470 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 00:56:00 ID:???
日本の常緑樹林は世界一素晴らしいね。下手な落葉樹林よりずっといい。
471 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 01:24:01 ID:WW9qf68F
日本は照葉樹林帯だったかからこそ、稲作文化が花開いたんだよ。 落葉樹林帯マンセーの香具師は、大飢饉で人肉を喰らえばよい。
472 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 01:29:55 ID:???
>日本の常緑樹は世界で一番寒さに強い それ言い出すとチリとかニュージーランドのナンキョクブナが出てくる 日本の落葉樹の優先種が全部クリで、常緑樹の優先種が 全部スダジイだったらと考える自分は単なる食いしん坊かw
473 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 01:35:39 ID:GhEPyPD7
>>469 ニュージーランド南部山地やチリ南端の常緑樹の耐寒性もなかなかのものだと思う。
そういえば東南アジアには常緑のタラ、クリ、エノキなんか(の近縁種)があるね。
日本などの温帯では落葉なのがみんな常緑になってしまっている。
474 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 01:40:56 ID:GhEPyPD7
>>472 クリとスダジイの話には同感。
あく抜きしないと食べられないドングリは希少種でいいよな。
南半球の常緑樹ではフトモモ科などにも耐寒性の強いのがあるね。
475 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 06:48:54 ID:???
>>473 >東南アジアには常緑のタラ、クリ、エノキなんか(の近縁種)
>常緑のタラ
まああえて言うならヤツデとか、常緑のウコギ科植物は多いな
>常緑のクリ
これは紛らわしいのだが、熱帯にある常緑のクリ類似種は
クリではなくシイの仲間なのだという。
シイやマテバシイの仲間で、クリそっくりの実をつけるものが数種あるのだと
>常緑のエノキ
ウラジロエノキとか、エノキ属でも数種常緑の種類がある。
ムクノキもかなり低緯度まで分布していて、そこでは常緑らしい
>>474 >南半球の常緑樹ではフトモモ科などにも耐寒性の強いのが
グァバの仲間で、日本の本州関東以西の野外でも成木なら大丈夫な
種類が幾つもある。
ストロベリーグァバなどは、あまりにも増えるので世界各国で
有害植物指定されている始末。ハワイで問題になっているらしい
476 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 06:50:12 ID:???
ウラジロエノキがエノキ属のように読める文になってしまった。 別属だし、ムクノキもまた別だったか
477 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 15:36:34 ID:???
照葉樹林は嫌いでも好きでもないが 林床にいるモリチャバネの大群は、不気味 チャバネゴキブリの少し小ぶりなのがウヨウヨいる テントはると中にまで入ってくるしw
478 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 16:35:26 ID:GhEPyPD7
>>475 詳しい解説有難う。補足しておくと、
常緑のタラ:
ほんとにタラそっくりのがある。幹、葉、花、実全て酷似している。
違いは毛が赤褐色でやや毛深いことくらい。同属なのではないかと思う。
常緑のクリ:
これはマテバシイ属に属するらしいが、実だけクリに似ていて葉はマテバシイっぽいのと
葉も実もクリにそっくりなものの両方がある。葉までそっくりなのもマテバシイ属かな?
常緑のエノキ:
エノキそのものがタイあたりまで分布していて、当地では常緑。
移植されたものがインドネシアなどでも見られる。
479 :
名無虫さん :2006/11/29(水) 17:05:25 ID:wKMtfTBr
だれかアメリカのテキサスやフロリダ辺りの亜熱帯の夏緑樹林見てきた人いる?
480 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 01:24:16 ID:FUlwEUMN
なんで日本のような本当は落葉樹林がある場所に照葉樹林が出来たしまったんだと 思う俺は非国民ですか?まあ世界的に見たら暖帯落葉樹林よりも照葉樹林のほうが 貴重なんだろうけど。
481 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 01:46:19 ID:???
そんなに日本の樹木が嫌いなら出て行けばいいのに。
482 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 12:34:15 ID:flUh58NC
>>480 「落葉樹林ができるはずの場所に照葉樹林ができてしまった」
なんて考え方がそもそもおかしいんじゃないのか。
照葉樹林ができた場所は照葉樹林ができるはずの場所だったんだよ。
日本なら関東以南の平野部の大部分がそれにあたるわけだ。
もしこれらの地域には照葉樹林ができないはずだとする理論があるなら
それはその理論が間違っているだけのことだろう。
とりあえず暖かさの指数でみるなら関東平野の多くはちゃんと照葉樹林帯になるはずだけど。
483 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 13:14:33 ID:???
ポイヤウンベ物語
484 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 13:57:35 ID:FUlwEUMN
暖かさだけで言うと日本だけでしかその理論が当てはまらない。 大陸(北半球)の大部分の暖温帯は落葉樹林。だから日本の南西部はまさに照葉樹林 に選ばれたような土地。
485 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 16:23:33 ID:qJM/SpvY
暖かさといっても夏の最高気温はどうか?冬の最低気温は?月ごとの降水量は? などさまざまな要因が重なって照葉樹林が発達するに至ったのだから、単純に 「本来は落葉樹林だったはず」などと言っても始まらない。 年平均気温が西南日本よりずっと低いニュージーランド南部が常緑樹林に覆われていることなどからみて、 冬の最低気温が大して下がらず、年中十分な降水量があることが主要な条件のような気がするが、 欧州から持ってこられた落葉樹はニュージーランドでも原産地でと同じように四季の変化を示し、 大きく育っているから自説に自信は無い。
486 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 18:30:38 ID:???
オーストラリアじゃ、同じような気候のところにユーカリが生えたりする。 ブリズベンなんか日本だと奄美大島くらいに近いけど、 ドライフォレストにユーカリ、もうちょっと湿ったところは亜熱帯林で イチジク属(というか、日本で言うイヌビワだのガジュマルだの)の森か その他、アフリカ南東部は乾燥し過ぎて温暖冬季少雨気候になる。 日の短い季節に葉が落ちてしまう
487 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 21:26:18 ID:???
オーストラリアの場合、ユーカリの純林になっているところは乾燥の激しい季節があるね。 湿気のある所は北部では亜熱帯常緑林、南部ではナンキョクブナなどの林になっている。 ところで、東南アジアの山地で熱帯雨林と雲霧林の間の森(1000mから1500mくらい)も 照葉樹林と呼ぶ学者もいるが、日本の照葉樹林とは構成樹種などかなり違うと思うんだが。
488 :
名無虫さん :2006/12/01(金) 23:34:40 ID:???
>東南アジアの山地で熱帯雨林と雲霧林の間の森 (1000mから1500mくらい)も照葉樹林と ブナ科が結構多いらしい
489 :
名無虫さん :2006/12/02(土) 03:27:40 ID:cjkjorki
ニュージーランドの南島辺りはブリテン島と同じような気候だが、イギリスと同じように 冬の気温は4℃ほどとせいぜい東京くらい。日本は新潟のようなニュージーランドより冬 が寒く、さおかつ豪雪地帯にも結構まとまった照葉樹林がある。 あと俺の弟の生物の本の植生図を見たらアメリカのニューヨークぐらいまでと中国の黄河 周辺までが照葉樹林に分類されてた。 これってやっぱりつじつま合わせに日本の照葉樹林が成立してる気温の場所にむりやり入れたってことか?
490 :
名無虫さん :2006/12/02(土) 11:14:58 ID:???
新潟の照葉樹林てウラジロガシ?
491 :
名無虫さん :2006/12/02(土) 18:52:59 ID:???
日本の常緑広葉樹の一部は北半球では耐寒性最強かもしれないね。 北陸の1000m級の山地に生えるユキツバキなんか凄いと思う。 南半球の場合、落葉広葉樹林帯や針葉樹林帯を経ずに、常緑樹林の森林限界が いきなり樹木の生育限界になっているから、ユキツバキ以上に耐寒性がある 樹種もあるかもしれない。
492 :
名無虫さん :2006/12/03(日) 05:05:03 ID:iCQQjmsp
今日の俺ご飯で台湾の観光客が山形に来てて、あんまり知られてないけど実は台湾は 年中暖かいから紅葉が無いと言って最上川の紅葉に感動してた。
493 :
名無虫さん :2006/12/03(日) 14:11:18 ID:???
台湾なんて沖縄以上に南なのに年中暖かいことが知られてないのか?
494 :
名無虫さん :2006/12/03(日) 14:59:55 ID:???
知ってるはずだが、なぜか沖縄より南にあっても、北海道より北にあっても国外で 住み易そうなとこだと日本と同じような気候だと考える馬鹿多し。 実際の台湾の都市部は沖縄以上に高温。南の高雄などは熱帯性の伝染病が流行るほど。 ただし山間部や高地の村はまた別だが。
495 :
名無虫さん :2006/12/03(日) 19:56:32 ID:???
熱帯でもある程度の乾季がある地域だと 乾季には落葉する樹木が多いが、 綺麗に真っ赤になって落ちるものは少ない。 日本の夏枯れのようにしおれて渋茶になって落ちるのが多い
496 :
名無虫さん :2006/12/04(月) 01:25:56 ID:B4aPFFff
日本の照葉樹林や南半球の冷帯の常緑樹林はブナ林をそのまま落葉しないようにした感じで ジャングルとは全然違う。 なんか森の基本形のような感じ。
497 :
名無虫さん :2006/12/06(水) 00:53:37 ID:p5aBrbie
私的にはコナラやクリ、ウリハダカエデあたりが主要の落葉樹林帯が西日本に 発達しててほしい。んで、海岸線に照葉樹林が局地的分布。
498 :
名無虫さん :2006/12/06(水) 06:16:49 ID:RUFD6m+g
499 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 03:46:37 ID:wtpgeG8r
まあ解ってたけどな。でもついクリックしてしまうんだよな。
500 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 10:47:51 ID:wtpgeG8r
乾季がある熱帯地域に発達する雨緑林って紅葉するの? それとも紅葉無しでいきなり落葉するのか?
501 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 11:15:57 ID:Ye5J7A8+
台湾には富士山より高い山があるって知ってた?
502 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 11:46:01 ID:???
ニイタカヤマノボレぐらい誰でも、と言いたい所だが。
503 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 13:50:33 ID:wtpgeG8r
雪岳だな。4000メートル近くあるな。 台湾にもブナ林はあるから結構広範囲に高山の冷帯があるんだろうね。
504 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 14:30:23 ID:wtpgeG8r
揚子江近辺の森はナラ主体の落葉樹林って知ってた?あんな暑そうな場所にって思ったよ。
505 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 16:26:25 ID:P54GEk1T
>>500 茶色く枯れて落ちるものとやや褪せるが緑色のまま落葉するのとがある。
>>501 台湾に富士山より高い山は3つある。
新高山(玉山)3997m、次高山(雪山)3884m、三高山(秀姑山)3805m
506 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 22:15:56 ID:???
ひどいネーミングだ。 日本人がつけたんだろうな
507 :
名無虫さん :2006/12/07(木) 23:48:37 ID:???
一郎、次郎、三郎はいい名前ですよ?
508 :
名無虫さん :2006/12/08(金) 05:04:20 ID:ovLwAJnH
台湾の森は沖縄辺りと似たような感じか。俺沖縄の本土(北部)に旅行行った事あるけど本州の照葉樹林といっしょだったよ。 ビロウとかシュロは見当たらなかった。 そもそも照葉樹林は沖縄のような。平均気温20℃前後の一応温帯なんだけど詳しく言うと亜熱帯っていう地域に適している。 西日本のような暖温帯には通常ありえない。
509 :
名無虫さん :2006/12/08(金) 10:45:42 ID:R0KIYpAl
台湾は富士山より高い山があるくらいだから 屋久島的な森なんじゃない?
510 :
名無虫さん :2006/12/08(金) 11:12:47 ID:???
平地で関係あるかいな。つうか高い山があったら屋久島みたいになるなら、 世界中屋久島みたいだろうがよ。
511 :
名無虫さん :2006/12/08(金) 13:42:08 ID:???
何を以って屋久島的と言うかだが、以下の点で台湾と屋久島は共通している @海岸の亜熱帯林から標高が上がるに従って照葉樹林、雲霧林、潅木林と変化する。 A森林内に巨大な針葉樹が繁栄している(屋久島は屋久杉、台湾はタイヒ、ベニヒ) B特産の樹木や動植物がたくさん棲息している。 世界中の高い山のある島が屋久島的に、は無理。 島の大きさ、緯度、周囲の海流などの影響によりそれぞれ違った植生になる。
512 :
509 :2006/12/08(金) 14:39:27 ID:R0KIYpAl
>>510 島の面積に占める高山の大きさという観点で
屋久島と台湾は似てると思ったの。
513 :
名無虫さん :2006/12/08(金) 18:33:37 ID:???
と言っても台湾の主要都市は全く関係ないし。 南部の高雄に至っては下手すると熱帯
514 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 05:56:29 ID:c6CKu2Ld
そもそも亜熱帯林の存在はあやふや。熱帯雨林とはちょっと違う。 基本的に亜熱帯林って言うのは中国南部やフロリダあたりの森のことなんだろうけど、それは照葉樹林。 だから日本の照葉樹林と違う点は、ヤシ科の植物や、ヘゴ、マングローブまどの熱帯要素がある照葉樹林 って考えるのが一番じゃないか。
515 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 11:10:25 ID:c6CKu2Ld
大寒波が来て常緑樹絶滅してくれないかな。
516 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 11:52:55 ID:???
ついでにc6CKu2Ldも絶滅すればいいね
517 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 12:04:49 ID:???
>512 面積がちがいすぎる。たとえば、 台湾と四国は同じような面積。また四国も剣山や石鎚山など高い山がたくさんある。 台湾以上かもね。で、四国が屋久島みたいかそんなことはないわけで。・
518 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 13:04:47 ID:MgE08q1V
だから、亜熱帯にあって高山があって雨が豊富な島が「屋久島みたいな島」になるんでしょ。 アフリカのキリマンジャロ山も似たようなものだ。 こちらには針葉樹林はないが。
519 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 13:30:27 ID:???
キリマンジャロが似たようなってハア? 要は熱帯に高い山があったらみな屋久島と同じと。馬鹿ですか。
520 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 13:32:28 ID:???
そりゃあ山の部分はいろいろ変化があるだろうよ。平地はまったく関係ないけどな。
521 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 15:41:45 ID:c6CKu2Ld
屋久島は暖温帯じゃあないの
522 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 15:57:48 ID:???
熱帯にあって、高山があって、高度によってさまざまな樹林を見られるといえば、 ニューギニアのイリアンジャヤもそうか。
523 :
名無虫さん :2006/12/09(土) 17:35:37 ID:???
マダガスカル島やボルネオ島、あとフィリピンにも結構高い山があるよ。 特にボルネオには4000M級の山があったはず。 もちろん植生のほとんどは典型的な熱帯雨林で島としては誰がどう見ても 完璧に熱帯の島。もちろん、人間が住んでるところもほとんどがそう。
524 :
名無虫さん :2006/12/10(日) 06:18:51 ID:???
キナバル山の高所は、ツゲ科やツツジ科のシャグナゲ類などの 低木が多い
525 :
名無虫さん :2006/12/10(日) 16:59:52 ID:w4M/i14c
熱帯の高原地帯には落葉樹林は発達するの? イメージ的にはニュージーランドのような照葉樹林が発達してて森林限界が低いっていう感じが
526 :
名無虫さん :2006/12/10(日) 17:12:05 ID:???
熱帯では乾季があるところでないと、落葉しない。 葉が分厚く小さくなった常緑の低木が茂っている
527 :
名無虫さん :2006/12/11(月) 14:36:26 ID:+rtqHHoJ
どうして日本は落葉樹林が出来ないんだ。中国や韓国でも落葉樹林なのに、こんな森を 外人が見たら日本は亜熱帯のピチガイアジア国だと間違いなく思うだろう。 照葉樹林は国の恥。明治時代に西洋化を目指しているときに伐採しつくすべきだった。 照葉樹林は後進国の証。こんな亜熱帯の地域にいることが恥かしくてたまらない。
528 :
名無虫さん :2006/12/11(月) 15:03:38 ID:+rtqHHoJ
照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ 照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ 照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ照葉樹林絶滅しろ
529 :
名無虫さん :2006/12/11(月) 15:18:32 ID:???
つか、お前が日本からでていけよ。 韓国でも中国でもいけば?
530 :
名無虫さん :2006/12/11(月) 22:36:06 ID:2Rlyqtn9
ツバキ(椿) よ〜こそ〜 日本へ〜
531 :
名無虫さん :2006/12/12(火) 00:46:11 ID:???
檜が照葉樹林に混じって生えることを忘れたのか? 照葉樹林が稲作の適地であることを忘れたのか? 照葉樹林なくして日本の文化は成立しえない。
532 :
名無虫さん :2006/12/12(火) 10:21:41 ID:h+//OID7
暗くて面白くない照葉樹林と言っているのは実は原生林ではなくて 伐採されて再生した若い照葉樹林のことじゃないかな。 再生林なら確かに樹種が少なく単調で暗い、つまらない林が多い。 原生林なら林内に適当な空間はあるし、樹種も多く、落葉樹や針葉樹も 適度に混じっている。 四季の変化が無いというが、観察が足りないのではないかと思う。 花が咲いたり新芽が伸びたり、実が成ったりしてそれなりの変化があるんだが。
533 :
名無虫さん :2006/12/12(火) 13:15:00 ID:SlqSxRr+
照葉樹林が素敵かどうとかは関係ない。 問題なのは照葉樹林が低俗なアジアの証拠であり、落葉樹林が高度な先進国の証であるということ。
534 :
名無虫さん :2006/12/12(火) 13:22:30 ID:???
>>533 アハハハハ!
お前ウケるな!!
もう一回幼稚園からやり直しな?w
535 :
名無虫さん :2006/12/12(火) 18:25:58 ID:???
韓国からシベリア極東には、同属の大半が中南米で栄えているのに ウスリーオオウスバカミキリが1種離れて分布するが それより温暖な照葉樹林帯の日本に何故かこいつが残らなかった訳だw シベリアではハルニレやミズナラの枯れ木で育つ。 与えればスダジイでもシラカシでもOKと思うが
536 :
名無虫さん :2006/12/12(火) 18:43:11 ID:???
日本にもハルニレやミズナラそのものがあるから分布すればそれで育つだろう。 育つ、育たないではなく元々分布していなかったからだろう。 ヨーロッパミヤマクワガタは10cm近くになるが、日本のミヤマはせいぜい8cm。
537 :
名無虫さん :2006/12/13(水) 00:13:18 ID:???
今、
>>1 を殺してきた。照葉樹林を愚弄し、自作自演並びに粘着を繰り返した罪を
泣いて悔いていたが、後悔は地獄でしてもらうことにした。
柄の長さが90cmはある大きな斧を振りかざし、
>>1 を峡谷の岸壁に追い詰める。
>>1 の引き攣った醜い泣き顔から完全に血の気がうせたところを見計らって一挙に
香具師の 両手両足を切断。柄を通して斧の無骨な刃が肉を裂き骨を断ち切る感触がズンと伝わる。
『しまった、河原の岩で刃を痛めたぞ!』
>>1 などより刃物が大事だ。
切り口から噴出すコレステロール過剰の鮮血。すかさず焚き火の焼け石で傷口を焼いて止血する。
慈悲からではない。
>>1 の苦しみを長引かせるために。
>>1 の断末魔の苦しみだ。谷間に苦悶の声が延々と響き、異様な効果を醸し出す。
香具師は自業自得だが、 さすがにこちらの鼓膜が辛い。
この間に川の水を掬い、マッチョな俺の上半身とイケメン顔を汚したけがらわしい返り血を洗い流し、
ついでに斧を研ぎなおした。 作業が終わっても香具師の叫びは続いたが、次第に途切れ、
醜く肥えた腹が痙攣するのみ。
それでは仕上げ。
>>1 の首を刎ね飛ばす。絶叫が止み、首が川原石の上で不規則に転がる。
追って流れ出る鮮血が静かに河原に染み渡る。
その転がった首、おまけにザクリとぶち割ってみた。中はやはり予想通り生き腐れだ。
>>1 よ。地獄で苦しめ。これはお前が自ら望んだ結末なんだ。
めでたしめでたし。
538 :
名無虫さん :2006/12/13(水) 00:15:56 ID:???
返り血にまみれた俺の足元で、
>>1 はバラバラ死体と化して泥にまみれている。四肢はそれぞれの切り口から赤い帯を延ばしている。
達成感に包まれ新たな血の臭いを嗅ぎ、俺は最高潮に興奮した。呼吸は荒くなり
血は下半身に集中してジーンズの股間は突き破られんばかりに盛り上がっている。もう我慢できねぇ!
血にぬらつく手で苦労しながら ファスナーを降ろすと、チンチンはビクビク震えながら、
たちまちのうちに20cmはあろうかという長さにビンビンと成長した。 隆々と盛り上がった血管が鼓動にあわせて蠢いている。
前かがみになりながら香具師の打ち落とされ、スイカのように割られたぶさまな生首を取り上げると
そのまま口の中に自慢の巨根を一気にぶちこんでやった。ハッハッハ!生フェラだぜぃ!
まだ体温が残るクチャクチャした口腔。ザラリとした舌に、なめらかな歯の感触がたまらねぇ!
いいぜ!オゥ!オゥ!オゥ! 腕の筋肉と股間をびくつかせながら、俺は最高にハイな気分だゼェ!
アヒャ!アヒャ!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
>>1 の生首の切り口から、赤黒い血を混ぜて、苺ミルク色に染まった精液が
ドロリと流れ出した・・・
>>1 よ。貴様のせめてもの供養だ。照葉樹をこの斧で伐ってあげよう。
小枝を一本だけね。
539 :
名無虫さん :2006/12/13(水) 13:44:47 ID:LuvbFE7B
都道府県ごとに「乾型」耳あか型の遺伝子を持つ人の割合を調べ、分布地図を作製しようと、
全国の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」三十三高校が共同研究をスタートさせ、
十二日、長崎市茂里町の長崎ブリックホールで結成式があった。
■文部科学省:スーパーサイエンスハイスクール
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/daisuki/04070904.htm SSHは、文部科学省が理科や数学を重点的に教育する目的で、全国九十九高校を指定
(本県は長崎西、諫早)。このうち、長崎西など三十三校が今回の共同研究に参加した。
人間の耳あか型は乾型と湿型の二種類があり、長崎大医歯薬学総合研究科の新川詔夫
教授グループが今年、そのタイプを決定する遺伝子「ABCC11」を発見。欧米やアフリカは
湿型、日本など東アジアは乾型が多かった。日本人のうち、乾型は大陸からの渡来人
(弥生人)、湿型は元来の日本人(縄文人)に由来するとされた。
しかし、日本国内の耳あか型の分布が未解明であることから、今回、長崎西高が同大と
協力して、全国のSSH指定校に共同研究を呼び掛け。今後一年をかけ、参加校の生徒の
指の爪(つめ)から乾型耳あか型の遺伝子の割合を調査、弥生人の移動、移住経路を
明らかにする。
長崎西高ではSSHの生物班などが研究に参加する。二年の田中宏幸君(17)は「全国の
高校生と最先端の研究の一端に触れることができて有意義」。新川教授も「全国的な
分布図が完成したら、SSHの共同研究として論文を英文雑誌や学会で発表したい」
と話した。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20061213/05.shtml
540 :
名無虫さん :2006/12/14(木) 00:47:06 ID:wuLMWv4j
やっぱり照葉樹林が嫌いって言うやつの意見は紅葉しないからとか、林内が薄暗く 花や草もないっていうのもあるかもしれないけど、先進国のほとんどが落葉樹林に 入っているのに、日本だけがジャングルのような照葉樹林っていう歯がゆさもあるだろうな。 だけどイタリアとかスペインみたいな日本人の感覚からいうと比較的カッコイイ部類の 国も硬葉樹林っていう常緑の森だぞ。 オーストラリアやニュージーランドなんて寒いところに行っても落葉樹林さえないんだぞ。
541 :
名無虫さん :2006/12/14(木) 00:54:11 ID:???
つかキチガイの相手などする必要あるのか。 欧米にイチョウもないし桜も一般的でないが、それも切るか? 針葉樹の方がマシだから花粉症で苦しむ人がいようがさらに植えるか?しないだろう。 そもそも広葉樹林なのはたまたまだろうが。砂漠地帯で文明が発達してたら砂漠にするのか?
542 :
名無虫さん :2006/12/14(木) 06:58:55 ID:???
悪天候になったときは照葉樹林は頼もしい。 季節を問わず雨宿りができるし、台風の風もかなり防いでくれる。 このスレでも何度も言われてきたように、どのような森林にも それぞれの良さ、美しさがあるということさ。 それに日本だってどこもかしこも照葉樹林に覆われているわけじゃない。 落葉樹林もあれば落葉・常緑混交林や天然・人工の針葉樹林もある。
543 :
名無虫さん :2006/12/14(木) 14:16:52 ID:???
酒田大火のときは、常緑樹の屋敷林が旧家を炎から守ってくれたんだよ。 これが油の多い針葉樹か、葉が落ちれば風も火の粉もスゥスゥ通り抜ける落葉樹だったら・・・
544 :
名無虫さん :2006/12/14(木) 15:15:22 ID:wuLMWv4j
イギリスは夏そんなに暑くならないから海水浴が出来ない。 冬もそんなに寒くならないからスキーも出来ない。だから夏は地中海、冬はアルプスや北欧に遠出する。 俺の中学時代の先生のスコットランド人が言うにはスコットランドは雪国ってイメージ 持たれてるけど実際は、冬に雪が降ることはほとんど無く雨ばっか降ってて雪が降ると 子供達が喜んで外に出るらしい。 これが日本のような豪雪地帯で考えられる事か?ブリテン島にはまとまったブナ林なんて皆無だぞ、ほとんど荒野で 一年中中途半端な肌寒さでジメジメしてるんだぞ。日本は地中海というよりはドイツや北イタリアのような内地ヨーロッパ にむしろ似てるぞ。
545 :
名無虫さん :2006/12/14(木) 16:44:46 ID:???
イギリスは元はオークの大木の深い森に覆われていたんだけど、 製鉄のために伐採しまくって荒野になってしまったそうな。 ニュージーランドも元は常緑樹林だったのを伐採しまくって牧場にしたが、 往時の姿を留める原生林がある程度残っているだけ、切り残された大木が 点在するだけになってしまったイギリスよりましかな。 ・・・って、ニュージーランドやオーストラリアの原生林を伐採しまくったのは イギリスからの入植者じゃないか!
546 :
名無虫さん :2006/12/15(金) 00:49:53 ID:???
オークは、日本ではなぜか「樫」と訳されている。 しかしオークは落葉樹なので、「ナラ」か「カシワ」と訳すのが正しい。 オークをはじめて樫と訳した日本人は、照葉樹林帯に住んでいたのだろう。 オークも樫もドングリをつけるので、この間違いが出来たのだろう。
547 :
名無虫さん :2006/12/15(金) 01:34:38 ID:???
樫は英語では何というのだろう。オークとは別の単語があるのかな。 ヒイラギガシやコッキフェラガシなどの常緑の樫が地中海沿岸にあるが、何と呼ばれているのだろう。 日本を含むアジアの樫そのものは何と呼んでいるのだろう。 常緑の樫もオークと呼んでいるのだとしたら・・・ますますややこしくなるな。
548 :
名無虫さん :2006/12/15(金) 02:00:49 ID:Y5nY8SqT
家の郊外の公園のウバメガシはubame orkって看板がぶらさがってるよ。 でもクヌギやコナラやミズナラも英語ではオーク。特にミズナラはジャパンオークとして 木材界では結構有名。 カシノキは何故かオークだけど、南ヨーロッパに生える常緑樹でコルクの原料となる木は コルクガシってちゃんとカシに訳されてる。コルクガシって英語ではオークなの?
549 :
名無虫さん :2006/12/15(金) 11:14:13 ID:???
おならが おーくさい
550 :
名無虫さん :2006/12/16(土) 02:36:28 ID:1S0iwzyw
みんなはどんな植生が好きなの?俺は個人的には西日本は照葉樹林で南九州は亜熱帯。 関東や北陸がブナ帯で東北は亜寒帯林、北海道はタイガみたいなのが理想。
551 :
名無虫さん :2006/12/16(土) 05:06:27 ID:???
日本では落葉樹が適度に混じった照葉樹林と山のブナ林。 人工林ではクヌギ林とマツ林。 外国だと熱帯山地の照葉樹林、ニュージーランドのナンキョクブナ林。 その他原生林ならたいてい好き。 大木がたくさんあって、樹種が多い林が好みだな。 杉林(植林)のような単一の樹種の林は好きになれない。
552 :
名無虫さん :2006/12/16(土) 10:06:39 ID:???
はぁ? 北海道はタイガ? 北海道でエゾ松やトドマツのみの林があるのは道東か道北、あとは適度な高山のみで、 あとは針葉樹と広葉樹が適度に混じった「針広混合樹林」だよ。 ちなみにブナの北限は道南地方。
553 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 00:07:19 ID:???
だよなあ。タイガの多くは永久凍土にあるそうだが、北海道が永久凍土って感じじゃないしな
554 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 01:34:42 ID:???
北海道の大雪山系のほんの一部に、小規模な永久凍土がある。
555 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 02:14:45 ID:???
それを言ったら富士山の頂上付近だってあるんじゃね? まあ、すごくどうでもいい話だね。
556 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 02:34:57 ID:???
確か富士山の火口の内側に、日本で唯一の万年雪が張り付いているんだったな。
557 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 03:14:29 ID:Tk4I6wC5
あくまで理想を言っただけで北海道がタイガじゃないって分ってる。関東がブナ林もちょっとおかしいだろ。
558 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 10:51:36 ID:???
まあ関東以南でも山地ならブナ林になるとこもあるだろうな。
559 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 12:47:07 ID:???
なるほど。ブナを崇拝する都会人か。
560 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 15:53:11 ID:Tk4I6wC5
昨日テレ東でやってた美術系の番組で南フランスに訪れてたけど、南フランスの山は常緑の森だったぞ。 フランスは南部がオリーブコルクガシの硬葉樹林で、北部やアルプスの山地帯や中部高原はブナ林だから、 南西部が照葉樹林で北東部や南西部の山地がブナ林の日本と似ているぞ。 でもフランスに場合沖縄のような亜熱帯や北海道のような平地でも亜寒帯林の場所がない分日本のほうが 植生は豊かかもしれない。
561 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 15:59:21 ID:???
>560 「てにをは」の使い方がおかしい。
562 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 17:05:54 ID:Tk4I6wC5
すんまそん、バカだから文法の使い方正しく分らんの。
563 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 19:06:55 ID:6vy1GG75
このあいだまではブナ林がいいなと思っていたくせに、こう寒くなってくると 熱帯雨林がいいなと思ってしまうポリシーのない俺。 ちなみに照葉樹林は夏も冬も快適なイメージがなく特に好きとは思わない。 夏の照葉樹林:暑いし蚊がいっぱい 冬の照葉樹林:ブナ林ほどではないがやっぱり寒い
564 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 20:18:43 ID:???
樫や椎、楠は材にさまざまな使い道があるが、ブナは材としての使い道がまったくない。 せいぜい木製の杓子。あとは薪。 だからブナを漢字で「?」と書く。使い道が無い木。
565 :
名無虫さん :2006/12/17(日) 20:38:45 ID:???
あれ、漢字が出ていない! ブナは木偏に「無」だ。
566 :
名無虫さん :2006/12/18(月) 03:27:20 ID:+pgMrjM2
ドイツとかではブナは森の王様やら女王様やら言われてて木材としても一級品だけど、あっちのブナのほうが材質がいいのかな? 照葉樹林は厳格なふいんきにはさせるかもしれないけど、ブナ林に足を入れたときのすがすがしさや森林浴してるなあって感覚はないな。 照葉樹林は日本人の心のふるさととか言ってる学者がいるけど、昔の照葉樹林帯に住む日本人は、照葉樹林を焼き払ったり、伐採して落葉樹林 を作ったりして照葉樹林を破壊してきた。 古代の人にとっても照葉樹林は住みにくく恐ろしい存在だったみたいだよ。
567 :
名無虫さん :2006/12/18(月) 06:50:27 ID:kdreyCX3
ブナは家具材として大量に使用されているよ。ミズナラ材の次に多いんじゃないかな。 そのために各地のブナ林が大規模に伐採されて問題になった。 ただしヨーロッパブナやアメリカブナの方が真直ぐで長い材が採れて、材質も素直で 加工しやすいので日本ブナの評価はいまいち。 照葉樹林はたしかにそのままでは利用しにくく住みにくかっただろうね。 照葉樹林が発達するような温暖な気候は住みやすいが、暗くて湿った照葉樹林の中 そのものは快適ではない。 ニューギニア高地人など照葉樹林帯に住む民族は例外なくせっせと伐採して居住区を広げてきた。
568 :
名無虫さん :2006/12/18(月) 17:23:50 ID:+pgMrjM2
DASH村がの里山の木々を観察しようってコーナーでコナラやカエデといっしょにミズナラが紹介されてたけど、 DASH村がある福島県浜通りの某町ような温暖で標高の高い山が無い場所でもミズナラが自生できるの? 東京近郊の落葉樹林じゃさすがにみずならは無いだろうけど。
569 :
名無虫さん :2006/12/18(月) 21:09:45 ID:???
九州でも800mくらいからミズナラが生えているから、それよりはずっと涼しい 福島県くらいなら低山でもミズナラくらい自生しているんじゃないかな。
570 :
名無虫さん :2006/12/18(月) 22:47:32 ID:???
バラ科のカマツカ知ってる人いますか? あの木ってどのくらいまで大きくなるものですか。 地元の里山では今まで直径5、6cm、高さ3mくらいまでのしか見たことがなかったのですが、 今年山で直径18cm、高さ7.5mくらいのを見つけてちょっと驚きました。 この大きさは普通なんですか。もっと大きいのを見たことがある人がおられたら 教えて下さい。
571 :
名無虫さん :2006/12/18(月) 22:54:39 ID:???
カマツカ材は、斧や鍬の柄に最適、という話だが。
572 :
名無虫さん :2006/12/19(火) 00:46:26 ID:angqJBSR
木々は気温が5℃を下回る日が続くと葉を維持する事が出来ないらしいけどどうして日本には常緑樹が残ったんだろ? やっぱり中国の黄河やテキサスの砂漠といった熱帯との境界に、植生をさえぎるものが無く東南アジアにくっついていたため 熱帯の常緑樹達が日本の寒さに適応するため進化していったからなのか。 日本産のシイやカシは大陸の常緑樹とは別種らしいからな。 南中国が原産といわれるクスノキは野生のものは西日本の太平洋の暖かいところにしか自生できない。
573 :
名無虫さん :2006/12/19(火) 00:49:38 ID:???
日本は黒潮や対馬暖流の恩恵を受けているからだろ。 ヨーロッパにしても、北大西洋を流れる暖流がなければ大半は極寒の地。 英国は氷に埋もれているわ。
574 :
名無虫さん :2006/12/19(火) 01:36:01 ID:angqJBSR
日本は暖かいから照葉樹林があるとかいうけどそれはちょっと違う。 日本より暖かい地域でも温暖湿潤気候なら大抵落葉樹林。
575 :
名無虫さん :2006/12/19(火) 09:14:49 ID:???
今より温暖な時代に北上した常緑樹が取り残されたのかも。 気温が5℃を下回ると・・・はマユツバだと思うな。 5℃以下の期間が数ヶ月も続く東北・北陸山地にも常緑樹はある。
576 :
名無虫さん :2006/12/19(火) 12:56:49 ID:???
そうえいえばヨーロッパは、氷河期には厚い氷に覆われていたんだよね。 そのため現在でも植生が貧弱!
577 :
名無虫さん :2006/12/19(火) 18:11:43 ID:angqJBSR
ヨーロッパの暖流は氷河期終わってから流れ始めたの?
578 :
名無虫さん :2006/12/20(水) 16:49:20 ID:AIMXiCgV
イタリア人が「俺らの国がイギリスやドイツに今一歩及ばないのは植生が常緑樹林だからだ!」 なんて聞き分けの無い事はてして言うだろうか?
579 :
名無虫さん :2006/12/20(水) 21:15:12 ID:???
先進国になった地域は原始生活のままだと辛い気候だから何とか頑張って文明を発達させたとも考えられる。 熱帯雨林や熱帯山地に住む民族は頑張らなくても快適に暮らせるから原始生活のまま進歩しなかったのだろう。 でも極地や高山帯の民族は頑張ってもどうしようもないから諦めて文明化できなかったのかな。
580 :
名無虫さん :2006/12/21(木) 01:09:09 ID:???
ただ日本の場合、照葉樹林帯は獣も木の実も少なく、狩猟採集生活では多数の人口を養えない。 一方落葉樹林帯はたくさんのドングリなど木の実が実り、鮭が上る。 だから縄文時代は、東日本のほうが西日本よりも栄えていた。 それが稲作伝来で逆転してしまった。 照葉樹林帯のほうが稲作の適地。片や落葉樹林帯は稲作に向かず、飢饉に悩まされる。
581 :
名無虫さん :2006/12/21(木) 03:24:18 ID:GxJv7e/M
日本って照葉樹林帯に人口がかたまっているのは、東北や北海道のような豪雪地帯が開拓しにくい体と思っていたけど、 どうやら雪や寒さはあんま関係なくて、日本には小麦を栽培する技術や小麦から食品を作る技術が無かったせいみたいだな。 でもそのせいで東北や北海道のような亜寒帯にも生育できる米が品種改良で出来たんだけどな。 イタリアの北部(ミラノやトリノ)あたりは日本と気候が似てて稲作が盛んらしい。
582 :
名無虫さん :2006/12/21(木) 09:09:00 ID:???
東北や北海道の低地は温帯だよ。山地でやっと亜寒帯。 普通に温帯としてイメージされる気候帯は実は暖帯のことが多い。
583 :
名無虫さん :2006/12/21(木) 16:06:56 ID:GxJv7e/M
まあ東北や北海道は冷温帯だな。北海道東部は亜寒帯。 12月初め、アメリカはルイジアナ州に行ってきました!向こうは11月は史上まれに見る寒波に見舞われたらしいけど、昼22℃くらいまで上がって過ごしやすかった。 ちなみに湿地帯の森林みてきたけどビックリ、オークやカエデの落葉樹林に混じってヤシ科の熱帯植物がワサワサ。 武蔵野の落葉樹林にシュロが移植されてる光景とは比べ物にならない気持ち悪さ。ただこんな暑い地方に冷温帯を連想させる 落葉樹林があるのはなんか不思議な感じだった。
584 :
名無虫さん :2006/12/21(木) 17:29:02 ID:???
オークの林にヤシ科植物・・・ そうか、ラストサムライの最初の戦闘シーンは、そういう場所でロケしたのか。 あの映画はニュージーランドでロケしたという話だが、桜の花はあっても 村には松も杉も竹もなく、淋しかったな。 これらの樹がなければ日本じゃないよ。 日本人は松の木が好きだから、外地に出ればどこにでも松を植える。 満州でも樺太でも台湾でも。
585 :
名無虫さん :2006/12/21(木) 23:48:09 ID:???
カウアイ島(ハワイ)の日本人入植地跡地には杉やスモモも植えられていた。 杉は直径1メートル近い大木に育っていた。 スモモは実がちょうど熟していたのでしこたま食べさせていただいた。 誰が植えたのかは知らないがイチジクもあったが、こちらの実はまだ青かった。 幹を食い荒らすカミキリがいないのでとんでもない大木に育っていた。 高さは4メートル程度だが枝葉の広がりがすごく、面積は1反くらいあった。
586 :
名無虫さん :2006/12/21(木) 23:55:08 ID:???
イチジクの樹が1反ってあんた・・・ そうか、ガジュマルやインドのバンヤン樹みたいに気根を出すのか。
587 :
名無虫さん :2006/12/22(金) 16:22:51 ID:YYY1l3bX
ラストサムライは最悪だったな。 ヤシの木が生い茂る吉野の森に、断崖絶壁の横浜。銃器を使わないサムライに、娯楽も無く ただひたすら無言で働く日本人と、もっと日本のこと調べたから英が作れっちゅうん。 でも欧米の人はアジアはどこでも熱帯と思ってる人もいるだろうからな。 日本の冬が豪雪だったりするのを以外に思う外人も多いんだろうな。
588 :
名無虫さん :2006/12/23(土) 00:18:09 ID:???
硫黄島や沖縄のイメージで、日本は熱帯と思っている白人はかなりいる。 そういう彼らが日本で「竹林に積もった雪」を見て度胆を抜かれるそうな。 「熱帯の植物であるバンブーに雪が積もってる!」と。
589 :
名無虫さん :2006/12/23(土) 00:30:38 ID:???
ニュージーランド南島のヤシやへゴにも度肝を抜かれろよな、白人。
590 :
名無虫さん :2006/12/23(土) 03:13:23 ID:8xEq5VgQ
日本人もアメリカはどこでもテキサスやカリフォルニアのような暑くて乾燥してる フロンティアって思ってる人もいるだろうけどね。 アメリカでは東京ってどんな気候って質問には、ワシントンDCと似ているって答えるらしい。
591 :
名無虫さん :2006/12/24(日) 05:36:01 ID:KZ1iXzkZ
竹の宴会ってどの辺なの?ササ類は樺太や千島にもあるらしいけど。
592 :
名無虫さん :2006/12/24(日) 15:29:18 ID:???
宴会?はぁ? まぁ、「竹の分布の自然限界」は岩手県あたり。 人工的に植栽したものでは、北海道南部。
593 :
名無虫さん :2006/12/25(月) 02:07:43 ID:dpbDHV3i
ヨーロッパの南部の高地から中部の平地にかけてはブナがあるのに、中国北部や朝鮮半島にはブナが無い。 ブナは大体平均気温10℃くらいの場所に生育するんだけど、その範囲内の朝鮮半島や中国黄河周辺に無いのは、冬の気温が寒すぎるせいらしい。 ちなみに中国の四川や雲南の高地や、台湾の標高3000メートル級の山々にはブナはあるみたい。 日本のは海洋性気候で、大陸よりは季節の気温差が少ないからブナが育ったんだろうな。 でも中国並みに気温差が激しいアメリカ大陸東部にブナがあるのは何故?
594 :
名無虫さん :2006/12/25(月) 16:37:25 ID:dpbDHV3i
植物学者みんなの広場ってとこで、照葉樹林は落葉樹林より低俗ですって質問したら、 それまでどんな質問にも答えてくれたのに、「その質問の意味が分りません」って通達が来た。
595 :
名無虫さん :2006/12/25(月) 19:49:14 ID:???
当たり前だろ・・・
596 :
名無虫さん :2006/12/25(月) 23:13:29 ID:gaYr484f
ブナが生えない朝鮮半島にはクヌギやアベマキがたくさんあるが、 クヌギやアベマキは日本ではブナより暖いところにある。 こうなるとどっちが寒さに強いのか分からんようになってくる。 ヨーロッパのブナやアメリカのブナは日本のブナと同属の近縁種ではあるが 種は違うので耐寒性もそれぞれの種で違いがあるだろう。
597 :
名無虫さん :2006/12/25(月) 23:43:50 ID:???
日本では、ブナはコナラやミズナラより湿潤な地域に生える アジア東部大陸域にブナが少ない理由は、単に乾燥しているからか (北米東部の方がもうちょっと湿潤だ。北緯40度付近で、アジア東部大陸域は 年鑑雨量800mm、アメリカ東部で年間雨量1100mmなど)
598 :
名無虫さん :2006/12/26(火) 03:14:04 ID:Nh9mod43
でも植物学者みんなの広場はあきらかにニセ小学生が作ったひらがなのふざけた質問には 諭すように回答してるのに、大人の俺の質問には答えてくれなかった。
599 :
名無虫さん :2006/12/26(火) 08:14:44 ID:???
>>597 それだ!乾燥という要素を含めて考えるとクヌギやアベマキとブナの分布にも説明が付く。
実際にはそう単純なものではなかろうが、乾燥も重要なキーのひとつであることは間違いなかろう。
600 :
名無虫さん :2006/12/26(火) 08:22:55 ID:???
>>598 まあ、専門家ってのは概してド素人よりもある程度知識のある者を
見下したり無視したりする傾向があるからな。
しかし
>>594 のような質問は植物学者にするもんじゃないな。
生物学者に美的または情緒的なものに関する質問をするのはお門違い。
するなら俳人、歌人、詩人、文学者、画家などの芸術家に質問したら?
601 :
名無虫さん :2006/12/26(火) 09:51:30 ID:???
いや、その質問は2ちゃんねるの地理・人類学板と 極東ニュース板でやるのが一番良い。 そして思いっきり煽られてくるのが良いw
602 :
名無虫さん :2006/12/26(火) 18:10:04 ID:Nh9mod43
アメリカ大陸東部の落葉樹林ってものすごく殺風景だよ。確かにあの辺は亜熱帯地域にまで落葉樹林があるけど、 土壌が悪すぎるせいで、原生林から郊外の森林含めて埼玉辺りのコナラ林に似ている。 少なくとも日本のブナ林のような植物の種類も豊富で見た目も美しい落葉樹林はカナダに近い場所や西海岸の山岳地帯 まで行かないとアメリカにはない。
603 :
名無虫さん :2006/12/27(水) 15:08:07 ID:7hRAACy3
年平均気温18℃降水量1100ミリ落葉樹林と年平均気温15℃降水量1400ミリ照葉樹林だったらどっちがいい?
604 :
名無虫さん :2006/12/27(水) 16:53:01 ID:???
埼玉のコナラ林は二次林というか、人の手によって維持されてきた雑木林だけど、 アメリカ大陸東部の落葉樹林は原生林?それとも二次林?
605 :
名無虫さん :2006/12/28(木) 01:10:35 ID:VKA/xZD0
一応原生林。まあ言ってみればニューヨークは仙台くらい。ボストンは秋田、ワシントンが東京でアトランタが鹿児島くらい。フロリダはさしずめ沖縄だな。 北アメリカ大陸東部はものすごく土壌が悪いので南部地方のような多雨の暖温帯にもオークやカエデ主体の落葉樹林が生える。 日本の温かい地方でも痩せた土地や乾燥した土地はコナラや松の林が多いのと同じ理由。 あとメキシコとの国境の砂漠はちょうど温帯と熱帯の境にあるので、常緑樹の分布をこの砂漠が阻んでいるんだと思う。中国の長江もそれと同じ役割をしてると思う。 日本は東南アジアと沖縄や台湾をつたって地続きだったから南方の要素を取り入れやすい状況だったんだろうな。
606 :
名無虫さん :2006/12/28(木) 02:58:19 ID:???
砂が多い、と書いてあったが つまり保水力が低いので水ストレスが掛かりやすいので 冬季に葉を落とさざるを得ない訳か 植物にとっては、寒さそのものよりそれがもたらす水ポテンシャルの影響の方が 多い、などと聞いている しかし一部の学者は「水ポテンシャルなんぞオカルトだ」と罵倒しているw
607 :
名無虫さん :2006/12/28(木) 15:19:53 ID:VKA/xZD0
確かに乾燥してるから落葉樹林が発達ってあんまし説得力無いな。 同じ乾燥してる暖温帯でも地中海地方の硬葉樹林なんかは常緑だし、あの地方も赤土で、けっして土壌がいいとは言えない。 それにくらべると高温多湿な合衆国南部は照葉樹林に合った土地だと思うが。
608 :
名無虫さん :2006/12/28(木) 16:09:04 ID:???
単に分布していないから無い、が本当のところではないか? ニュージーランドにはイギリスなどから持ってこられた落葉樹が立派に育っているが、 元々は落葉樹が無いから原生林は北端から南端、山の上までどこでも常緑樹林。 合衆国南部に照葉樹をたくさん移植したら100年後には立派な照葉樹林ができていると思う。
609 :
名無虫さん :2006/12/28(木) 23:02:37 ID:???
日本もニュージーランドも、火山活動が盛んだ。 そして土壌は中程度に風化した関東ローム層みたいな土壌に 腐食が適度に混ざり、褐色森林土になったり 場合によっては黒ボク土になる 黒ボク土は、植物遺体中のポリフェノール類が10個近くもくっ付いた土壌酸を 有していて、多数のカルボキシル基やアミド基やフェノール基のため 無機塩類をどんどん吸収してしまう。 日本など多雨地域では、黒土は必ずしも豊かな土壌であるとは言えない (ウクライナなどの黒土のチェルノーゼムは、ポリフェノールがせいぜい4〜6個。 それで無機塩類をくっ付け過ぎず、肥沃だという) 黒ボク土の生成には、火山性の風化物が触媒として 作用していると考えられている。 しかし黒ボク土は保水性だけなら、ウクライナのチェルノーゼム同様に 植物にとってほぼベストの状態になっている。
610 :
名無虫さん :2006/12/29(金) 16:03:57 ID:ZsAcxW8F
中国中部や朝鮮半島南部の暖帯落葉樹林はクヌギやコナラが主要木々だけど、クヌギやコナラなんてせいぜい樹高17メートルくらい。 ブナやミズナラ、シイやカシのように30メートル級の大木じゃない。韓国には南までモンゴリナラがあるけど、中国の場合木の高さが低くないか?
611 :
名無虫さん :2006/12/29(金) 16:17:02 ID:???
中国の場合、土壌が深い土地は全て農地にされてしまっていて 森が残っているのは岩山などの痩せた急斜面ばかりだから、大木が育つのは難しいだろうね。 韓国の山もやはり岩山が多いと聞くがどうなんだろ? 中国奥地はあちこち行ったけど韓国には行ったことがないので分からない。
612 :
名無虫さん :2006/12/29(金) 18:30:11 ID:???
朝鮮のもともとの植生はモンゴリナラだったはずだが、冷涼乾燥気候で オンドルを焚き続けていたので、森林は薪採りですっかり破壊されてしまった。 現在では、瘠せ地や乾燥に強い松がヒヨロヒョロ生えている。 ニダーさんは「ヒデヨシがウリナラの森を焼いたニダ!」と喚いている。 しかし現在では半島でも化石燃料が普及したために薪は使われなくなり、 荒れた山野も落葉樹が茂りつつある。
613 :
名無虫さん :2007/01/01(月) 04:27:01 ID:sUow55H+
朝鮮半島はプサンなどがある南端部の海岸沿いと済州島にだけ照葉樹林が存在する。 北関東や福島県浜通りのような暖帯と冷帯の中間的存在で、植製図で見ると、一応照葉樹林に色づけされてる土地の植生はどうなんですか? 自分は近畿在住なのでよくわからない。だけどなんとなく想像できるのは、コナラやウリハダカエデの落葉樹林が主体だけど、海岸沿いや神社には 照葉樹林が残されてるって感じでいいんですか?
614 :
名無虫さん :2007/01/01(月) 14:22:07 ID:???
関東の雑木林は、いまや放置されてシイやカシが侵入しつつあります。 神社の樹はケヤキが主です。 海岸沿いはタブや松が主体です。
615 :
名無虫さん :2007/01/02(火) 04:15:01 ID:en7FcG+u
照葉樹林とおさらばできる土地の南限って何処?海岸沿いにちょっと生えてるぐらいだったらいいけど。
616 :
名無虫さん :2007/01/03(水) 00:01:22 ID:???
仙台より北に行けば照葉樹林とはおさらば出来る。 椿は北海道でも育つけどな。
617 :
名無虫さん :2007/01/04(木) 02:48:20 ID:Dz/+P9dl
ピーターラビットがNHKでやってたけど、あのほのぼのとした美しい話はブナ林でつくられたもの。 照葉樹林が舞台じゃあんな作品はできないだろな。
618 :
名無虫さん :2007/01/04(木) 14:36:11 ID:???
冬になれば雪に覆われて生命の香も絶える落葉樹林のどこがほのぼのしていると? 第一、西洋の魔女狩りは落葉樹林のなかから起こったんだぞ。 古代ゲルマン民族やケルト民族は、オークの樹に生贄をささげていたんだ。
619 :
名無虫さん :2007/01/04(木) 19:16:13 ID:Dz/+P9dl
なんで照葉樹林<落葉樹林って考えの人多いんだろ? やっぱり中北ヨーロッパはカッコイイって考えの人間がまだ大勢いるからだろうか。
620 :
名無虫さん :2007/01/04(木) 20:53:35 ID:???
>なんで照葉樹林<落葉樹林って考えの人多いんだろ キチガイの1が粘着しているだけの話。
621 :
名無虫さん :2007/01/05(金) 16:16:53 ID:ye6V6APn
冬の落葉樹林やタイガでも虎や熊、鹿などの動物やフクロウなどの鳥が活動しているし、 照葉樹林でも冬は昆虫、陸貝、両生類、爬虫類などの変温動物は冬眠して活動しない。 冬がダメなら熱帯雨林やサバンナのファンになるといいね。
622 :
名無虫さん :2007/01/05(金) 17:21:30 ID:???
つまりこのスレの1は、落葉樹林、サバンナ、タイガ、ステップ、砂漠、熱帯雨林はオッケーで 照葉樹林のみがダメなわけ? なにかトラウマでもあるのか?
623 :
名無虫さん :2007/01/05(金) 18:26:54 ID:???
近所が照葉樹林ばかりで(東北や北海道の低地ならたいていそうだが)、 明るい落葉樹林だったらいいのにな、と思ったとかの他愛の無い話だろうよ。 しかしスレタイの割に良レスが多くて面白いね、ここ。
624 :
名無虫さん :2007/01/06(土) 02:50:19 ID:???
生物地理区分など、19世紀にとっくの昔に終わった話で何の金にもならん という人がいる。しかし、これをベースに土壌条件とか水分条件とか 論じられて、ミクロな観点としては植生の定量分析を行い、 ひいてはその土地の有効利用、植生の再生、管理などを行うなどと通じる。 マクロに見ると自然地理学は地政学に通じる場合があり、植生遷移が土壌劣化、農作物収穫低下を 予見させる場合もある。もっともこれを極めるためには人工衛星データ弄り回す必要がある
625 :
名無虫さん :2007/01/06(土) 03:55:58 ID:hGGWUwbX
西日本に住んでると確かに落葉樹林にあこがれる。 近所に雑木林あるけど林庄にヒサカキやツバキの子供がうようよしてるしシイやカシなんかは結構でかくなってる。 個人的に照葉樹林の森は紅葉もないし薄暗くてあんましいいイメージない。当たり障りのない森のようなイメージ。
626 :
名無虫さん :2007/01/06(土) 08:48:48 ID:???
西日本の低地にも落葉樹林はけっこうあるぞ。もちろん原生林ではないけどね。 たしかに照葉樹がかなり混ざっている場合が多いが、薄暗いというほどではない クヌギ林やコナラ林は各地にある。
627 :
名無虫さん :2007/01/06(土) 11:59:57 ID:???
とんでもない。北海道生まれだが、照葉樹林帯には非常に憧れ、今は神奈川に住んでいる。 冬でも緑に覆われる、という美しさ以外に、 なにせ冬でも生野菜が手に入り、蜜柑が生るんだからね。 流通が発達する以前の北国の冬の野菜不足は、即、死につながった。
628 :
名無虫さん :2007/01/07(日) 04:18:49 ID:n/qhlJj/
照葉樹林のブロッコリーの形をした林冠や、あの林内の薄暗くて木屑の誇りっぽい感じがいやだ。 神奈川に照葉樹林って三浦半島の方に行かないとまとまったヤツないでしょ。 相模原には照葉樹なんて神社に行かないとないよ。基本的にクヌギ、コナラ、カエデにケヤキみたいな木が目立つ。
629 :
名無虫さん :2007/01/07(日) 15:41:23 ID:???
ふーん。 ブロッコリーが嫌いだから、照葉樹林が嫌いなんだ。 小学校の給食でブロッコリーが嫌いなのに先生に無理やり食わせられて、 トラウマになったかや?
630 :
名無虫さん :2007/01/07(日) 18:15:31 ID:???
>>628 相模原は落葉樹林だけど木漏れ日の森があるじゃん。
631 :
名無虫さん :2007/01/08(月) 02:43:18 ID:OY7gMQeY
南関東の平野部でもまとまった照葉樹林を探そうと思うと海岸か低標高の山に行かないとなかなかない。 照葉樹林は確かに紅葉とか無いし薄暗くて怖い感じがするけどこれだけ大木が集まる森林は温帯にはなかなかない。 ブナ林も透明感があって好きだけど、暖帯落葉樹林ってあんまりこれといったものがない植生のような気がする。 まあ日本には暖帯落葉樹林の原生林なんてないけど。
632 :
名無虫さん :2007/01/09(火) 04:49:59 ID:BGOpTrYY
日本の照葉樹林のおもしろいところは、照葉樹が一切無くなったとしても残りの落葉樹で植生を保っていけるところ。 照葉樹林がメインなのに、落葉樹の種類が照葉樹に匹敵するぐらい生息している地域は日本のみ。
633 :
名無虫さん :2007/01/09(火) 21:17:50 ID:???
どういう原因で照葉樹が無くなるかにもよるな。 人為的に照葉樹のみを選んで伐採していけば当然落葉樹が残るけど 火山の噴火なんかで森が根こそぎ破壊されたら一から出直しに。 もっとも日本は照葉樹と落葉樹が場所的には同居してる地域が多いけど時間的に棲み分けてる場合が多い。 いつまで経っても照葉樹と落葉樹が同じくらいの割合で共存してるような場所は珍しいんじゃないか。
634 :
名無虫さん :2007/01/09(火) 21:48:09 ID:???
いつまで経ってもということはなかろうが、土壌が主に岩と砂からなる低山の尾根など かなり長い間落葉樹が優占している所はある。 土壌が深い平坦地や谷間だと落葉樹優先はつかの間で照葉樹がすぐに大きく成長して土地を覆う。 また西南日本では竹林が隣にある照葉樹林を伐採すると、落葉樹でさえ大きくならないうちに急速に 竹が侵入して占拠してしまうので、照葉樹林の再生が大きく遅れる場合が多い。
635 :
名無虫さん :2007/01/10(水) 02:01:04 ID:???
最近では竹製品が使われないので竹林が放置され、周囲の山林に侵入して荒らす、という問題が 全国で起きている。
636 :
名無虫さん :2007/01/10(水) 14:30:40 ID:yvUSP0q0
富士の樹海は薄暗くて不気味なイメージがあったけど、岡山在住の俺にとっては富士の樹海はものすごくメルヘンチックな森に思えた。 良い悪いは置いといて、照葉樹林はブナ林と比べるとすごしにくいっていう部分はあると思う。
637 :
名無虫さん :2007/01/10(水) 19:56:00 ID:???
すごしにくいとは・・・・・? ブナ林って冬とかすごい寒そうでない? (ブナ林がというよりブナ林が成立するような地域がというべきか) 夏はいいかもしれないけど。
638 :
名無虫さん :2007/01/10(水) 22:43:19 ID:zUaI50g0
どんな林でもそれなりに手を加えたり伐採したりしないと住めない。 その林に合った適当な手を加えてやれば快適に生活できるようになる。 そのあと過ごしやすいかどうかはそこの気温・気候に左右される。 人間が最も快適に感じる気温は23℃前後と言われるから、それでいくと 亜寒帯針葉樹林帯:夏は快適、秋から春は不快 ブナ帯:初夏から初秋は快適、春と秋はやや不快、冬は不快 照葉樹林帯:夏は不快、春と秋は快適、冬はやや不快 亜熱帯:春から秋は不快、冬は快適 熱帯:1年中不快またはやや不快 *注:照葉樹林帯や亜熱帯の夏は熱帯の大部分の地域より暑い。
639 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 18:00:29 ID:eI+1ZCln
気温面や降雪量じゃブナ林はすごしにくいけど、林内が明るく見晴らしが良くて、食料も豊富なブナ林は原始の生活はしやすいだろうな。
640 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 19:00:30 ID:gIC8RGcW
確かに縄文時代は、東日本のほうが人口が多かった。 ブナ、トチ、ナラ、クヌギの実を食用に出来、野生の獣もたくさんいる。 川には鮭が上る。 西日本の照葉樹林のカシやシイにもドングリがなるが、いかんせん量が少ない。 鮭も昇らない。 しかし稲作伝来で逆転してしまった・・・
641 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:06:35 ID:9IRgh1AF
恥ずかしくないの?
642 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:06:58 ID:MK+0bH0m
はずかしくないの?
643 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:07:04 ID:mUxsPn8M
恥ずかしくないの?バーローwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
644 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:07:10 ID:RhsPj6Ij
恥ずかしくないの?
645 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:07:26 ID:PgO3OWCX
恥ずかしくないの?
646 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:07:29 ID:/x7a6B/9
恥ずかしくないの?
647 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:07:52 ID:tNfcoFpf
照葉樹林は日本の重要な資源だろ 恥ずかしくないの?
648 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 20:14:07 ID:ISIZ7h1P
ちょ・・・何だこれ↑・・・!?
>>640 野生の獣って東日本のほうが多いの?
イノシシやニホンジカなんかは西日本に多いみたいだけど。
まさか東日本のが獲りつくされたなんてことはないよね?
タヌキやキツネなんかは全国的に分布してるし大型の獣で東日本に多いのってクマやカモシカくらいじゃない?
649 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 21:55:27 ID:???
落葉樹林と熱帯雨林が原始生活に向いていて、その間の照葉樹林が向いていない、 というのはどうしてなんだろ? 「SASサバイバルハンドブック」によれば熱帯の山岳地帯で遭難した場合、 そこでのサバイバルは難しいから下山して熱帯雨林帯へ行け、と書いてあった。 熱帯の山岳地帯は照葉樹林帯だから、照葉樹林帯には原始生活をする上で必要な 何かが不足しているのかな。
650 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 21:59:42 ID:gIC8RGcW
熱帯にはココ椰子もサゴ椰子もあるが、照葉樹林帯に実のなる木は無いのかな?
651 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 22:10:09 ID:???
シイ・カシの実は昔から重要な食料になってきたよ。 西日本にも縄文時代の遺跡はあるから別に照葉樹林が特に住みづらいってこともないとオモ。 まあ熱帯雨林のほうがより食べ物も多いはずだけど。
652 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 22:37:07 ID:???
照葉樹林帯に住んで原始生活をしている民族にニューギニア高地人があるが、 彼らの主食は森を開墾した畑で栽培するイモ類で、森から調達する食料は 食糧全体に占める割合はごくわずかだそうだ。 照葉樹林に食べられる木の実などはあるが、多量には採れないんじゃないかな?
653 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 22:40:31 ID:???
そういえばニューギニア高地人は食事の大半がサツマイモで、 タンパク質と言えば年に一、二度屠殺解体する豚くらい。 そのため慢性的なタンパク質不足で腹が出ている。 一方低地の熱帯雨林に住む民族は、小動物を狩れるので割合均整が取れた 肉体をしている。
654 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 23:25:00 ID:ZoPDlsIh
>>619 落ち葉が落ちれば
虫や微生物の餌になるし土壌の栄養にもなるじゃん
たまにドングリも落ちれば尚いいじゃん
655 :
名無虫さん :2007/01/11(木) 23:29:40 ID:ZoPDlsIh
656 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 00:41:45 ID:???
あのね、園芸学者の間では、「落葉樹の葉を腐らせた腐葉土よりも、照葉樹の葉の腐葉土のほうが質がいい」と されているんだよ。 いくら常緑樹でも、まったく葉が散らないわけではない。
657 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 10:15:33 ID:???
>>656 シイ、カシ、クスといった日本の代表的な照葉樹は
まったく葉が散らないどころか1〜2年ごとに完全に入れ替わってるよ。
ただ葉の寿命が1年以上だから古い葉が落ちる前に新しい葉が出てくるんで
ずっと茂ってるように見えるだけで。
あと毎年の落葉量は日本の場合落葉樹も常緑樹も約3t/ha(絶乾状態)で変わらないらしい。
つまり落葉樹林より常緑樹林のほうが一定林分内における葉量は多くなるってことだな。
658 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 11:17:12 ID:???
以下、どれがいいというもんではないが、 照葉樹林があるところは温暖なので落葉が分解される速度が速く、厚い腐葉土層はできにくい。 落葉樹林があるところは冷涼なので落葉が分解される速度が遅く、厚い腐葉土層が発達する。 高温多湿な熱帯雨林は落葉が分解される速度が非常に速い上に、落葉を食べるシロアリが繁栄しているので 腐葉土層はほとんどできない。
659 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 11:27:14 ID:vpl75oqe
熱帯雨林は食料は豊富なのに照葉樹林はどうして食料が乏しいのかについてだけど、それは冬の存在だと思う。 熱帯は巨大な果実や木の実が多く、一年中動物が活動してるけど、日本の照葉樹林は気温の面では海外の落葉樹林帯とそう変わらないので、 冬になれば冬眠に入る動物も多いし熱帯のように気温に恵まれてもいないのでヤシの実や栄養価の高い果実も無い。 よく照葉樹林は日本人と密接だったって言われてるけど、実際は照葉樹林は古代からいかにして照葉樹林を破壊するのかっていうのが西日本の生活のテーマだったみたい。 ただ熱帯には熱病や猛毒を持つ動物もいるし、日本のブナ帯は世界有数の豪雪地帯だったから食料以外の面では照葉樹林は安定してたのかもしれない。
660 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 13:08:34 ID:f1ZkeJ1R
照葉樹林がそんなに食料に乏しいとも思えないけどな。 もちろん熱帯雨林とは比べられないけど狩りの獲物には困らないし シイの実は生でも食べられる大切な食料になったし・・・ まあ人口が増えすぎなければ普通に暮らせる程度に豊かだったんでしょ。
661 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 15:53:11 ID:???
ただね、一本のシイやカシの木に実る量は、ナラやトチに実る量よりも はるかに少ないんだよ。 ナラのドングリはアクが強いが、これはあく抜きで克服できる。
662 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 20:29:16 ID:???
結実量ってどのくらいの差があるんだ? そんなに違うもんなのか? てか照葉樹林帯でも遷移途中の場所にはナラ類なんかも生えてるわけだから別に問題なくね?
663 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 21:00:47 ID:???
木1本あたり、あるいは単位面積あたりの結実量に関して 具体的数値で比較した資料は見たことが無いので分からないが、これだけは言える。 シイの実は小さいから大量に拾い集めるのは大変だ。 ナラはシイの数分の一の時間で同量拾い集められるし、ドングリ類よりはるかに大きい トチの実ならその更に数分の一の時間で同量拾えるだろう。 小さくて多量に集めるのが困難な食糧は主食にはなりにくいだろう。
664 :
名無虫さん :2007/01/12(金) 22:18:53 ID:???
一応ここにいろんなどんぐりの大きさがでてる
http://komatan.jp/AOBATO/kasetsu22.html スダジイの実は確かに小さめだけどマテバシイなんかはかなりでかいぞ。
カシ類も比較的大きな実をつけるものがあるし。
実の大きさは常緑のものと落葉のものとでは大きな差はない。
文字通りどんぐりの背比べといったところかと。
あとシイの実は縄文時代の西日本では普通に主食だったと言われてる。
各地の遺跡からそういう証拠(どんぐりクッキーとか)が見つかってるから。
665 :
名無虫さん :2007/01/13(土) 00:07:14 ID:???
ドングリの収益率自体は落葉樹林と照葉樹林で大差は無いが、 落葉樹林帯では森を開いても稲などの収益率の良い作物が栽培できないから農地化が進まなかった。 照葉樹林帯では森を開くと稲が栽培でき、稲の方がドングリより収益率が良かったので 積極的に森を開墾して農地化を進めた。ということでは?
666 :
名無虫さん :2007/01/13(土) 09:27:49 ID:???
というか最初に稲作が大陸から伝わった場所が九州だったからなあ。 その後一生懸命品種改良を重ねながらイネの北限をのばしていったわけだ。 今じゃむしろ東北日本のほうが米の生産が盛んなくらいだよな。
667 :
名無虫さん :2007/01/16(火) 02:42:45 ID:p2c1nF8e
というよりは昔の稲の種類じゃ西日本ぐらいじゃないと稲作が行えなかった。 日本より歴史の古い朝鮮半島が本格的に稲作を始めたのが日本より遅いのは、その乾燥冷涼な気候のせいだと思われる。 中部の高原地帯や東北でそばが盛んに栽培されているのは、昔米があまり取れなかったために、代わりにそばを栽培していたなごりだと思う。 だから日本のブナ帯は本当は小麦の栽培や放牧を行えばもっと東北にも大都市があり、北海道も早くから開拓されていたんだろうけど、いかんせん日本は南西地方が文化の中心だったために、 栄養価の高い米が簡単に手に入り、中国東北部や朝鮮半島で行われていた小麦の栽培方法や調理法を詳しく追求しなかった。
668 :
名無虫さん :2007/01/17(水) 14:14:56 ID:TZjmNZ8g
俺いわき市在住なんだけど、植生図みるといわきあたりは照葉樹林なんだけど海沿いに行かないとタブとかシイはない。 近所はコナラばっかだし、阿武隈に足を伸ばすとブナ林になる。 南東北から北関東にかけて照葉樹林のまとまった原生林がある場所ってありますか?
669 :
名無虫さん :2007/01/17(水) 17:44:45 ID:???
670 :
名無虫さん :2007/01/17(水) 22:59:13 ID:rB6WHfhT
一見原生林に見えても実はわりと最近(明治以降)に伐採されていて、 回復する途中の若い木の森だったりする。 本物の原生林なら樹齢数百年の古木がたくさん含まれているはずだが、 短期間で大木になっているものもあるから見かけは結構立派なだけで 偽原生林には古木がないから区別できる。 特に照葉樹林はほとんどが原生林ではない。
671 :
名無虫さん :2007/01/17(水) 23:17:52 ID:m4hdewa2
クスノキは日本に古代から自生していたの? それとも大陸から移入されたの?
672 :
名無虫さん :2007/01/18(木) 00:32:05 ID:vWt5bv4f
クスノキは南中国からの帰化植物っていう考え方が最近では一般みたいだね。 照葉樹林の分布要因は気温だけでは言い表せないような気がする。 オーストラリアやニュージーランドの温帯地域の照葉樹林は南半球には落葉樹林が分布していないってことで解決できるけど、 日本のような国で照葉樹林が根付いているのは本当に特異。 世界的に見ると照葉樹林は南中国やフロリダのような亜熱帯地域に分布するもので、日本の沖縄や南西諸島にしか分布して無くても不思議じゃない。 日本の照葉樹林やニホンザルなんかは氷河期時代に東南アジアとくっついていたために起こった南方化現象なんだろうな。
673 :
名無虫さん :2007/01/18(木) 01:10:00 ID:YgDWlyuC
かつて台湾には見事な楠林があったが、樟脳生産で片っ端から伐られて 今では小さな木しかない。
674 :
名無虫さん :2007/01/18(木) 04:21:06 ID:YgDWlyuC
クスノキが帰化植物?それはいつごろの事? 大阪の弥生時代後期の遺跡から、直径2mはある楠の大木を刳りぬいて作った井戸の枠が発見された。 弥生時代、古墳時代の船は、楠の大木を刳りぬいて作ったもの。 これだけの大木に育つには、500年はかかる。 太古に、それだけ樹齢を重ねたクスノキがあった。 つまり、クスノキは古代から日本にあったのでは?
675 :
名無虫さん :2007/01/18(木) 10:08:16 ID:nKgUOKLK
676 :
名無虫さん :2007/01/18(木) 16:40:10 ID:vsbOHkTU
>>674 ,
>>675 はどちらかというと自生説の根拠の例となるように思えるが、
帰化植物説の根拠はどういうものなの?
677 :
名無虫さん :2007/01/18(木) 21:06:36 ID:???
なんでだろう・・・クスノキのまとまった自生地が少ないからかな? 九州には天然記念物になってるクスノキ林もあるし自然度の高い林は各地にあるみたいだけど。 韓国の済州島なんかにも自生してるから九州あたりになら元々あっても不思議はないと思うけどね。 帰化植物だとしたら例外的に古いことになる。大陸のほうにも国らしい国なんてなかったころのはず。
678 :
名無虫さん :2007/01/18(木) 22:45:03 ID:???
ココヤシのように自然に分布を拡げたものも含めて帰化植物と言うならそうかもしれない。 しかし人為的なものに限れば、数千年前に中国人や朝鮮半島人が日本に渡ってきたとしても、 まずは穀物や根菜類など、主食になる植物を持って来るはずだから、稲が伝わるよりずっと以前に クスノキだけ持って来たというのは不自然だと思う。
679 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 00:28:53 ID:cSyb4FzF
クスノキは樟脳の原料になり、大材が得られ、水や虫食いに強い。 そのため船材として珍重された。 しかし何百年もあとの子孫が船材として使うために、わざわざ古代人がクスノキを持ち込んだとも 思えないしねぇ。
680 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 01:26:36 ID:TPxU/1Sm
照葉樹林文化
681 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 01:48:58 ID:???
船材として優れた木は日本にもたくさんあるから、船材説は説得力が不足。 有りうるとしたら樟脳のためだろうが、原始生活で樟脳は何に使うんだろう?
682 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 03:03:10 ID:nWPmbwpZ
ちなみにクスノキが帰化植物と言われる根拠に、分布の仕方が不自然だという説がある。 シイやカシなどのような、クスノキと同じような役割を果たしていると思われる照葉樹は、新潟や福島辺りまでは分布しているのに比べてクスノキは、 東京近郊の森林では自生している木はほぼ皆無に近く、神社や街路樹など人為的に植えたものしか見当たらない。 まあつまりシイやカシと比べて寒さに弱すぎるってことだろうな。本州の暖かい地方にしか生えない照葉樹の大木はウバメガシくらいのもの。 クスノキはもともと華南地方や台湾のような亜熱帯地域に多く見られるものだから、日本の照葉樹のように氷点下を耐え抜くような作りにはなってないみたい。
683 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 09:11:14 ID:???
種が違えば分布が違ってもおかしくはないと思うけど・・・・ 確かに東京あたりのはほとんど植栽木みたいだね。 ただ東京のほうのクスノキは西日本のものより寒さに強い傾向があるらしいから あるいはかなり(地域差がでるくらい)昔から生育していたのかも知れないな。 一応クスノキの北限は福島県の南部あたりみたい。人工植栽かも知れないけど。
684 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 09:26:36 ID:???
そう言われればクスノキは原生林の木というより人里の木という感じはする。 しかし関東に自然分布していないから日本全体でも自然分布ではない、と決め付けられるかなあ? 関東には無いか少ないけど九州南部では普通に生えている木は他にいくつもあるし、 生え方からしても九州のクスは自然分布のように思えるんだが。 九州でも人里付近にしか無い、となれば気化植物説も説得力が強くなるだろう。
685 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 13:11:51 ID:sMAxxdlm
『魏志倭人伝』には、「倭国にはクス、シイ、タブ、カシ、カエデがある」との記載がある。 『古事記』には、「スサノオノミコトが『檜は宮殿に、杉と楠は舟に、槙は棺桶に用いよ』と言われた」 との記載がある。 やはり古代からクスノキは自生していたのではないか?
686 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 14:23:23 ID:va/+GmTS
いやクスノキが古代(縄文時代以前)から日本に生えてたのはほぼ確実なんだって。 ただだからと言って人為的に大陸から持ち込まれた可能性がないわけではないってこと。 船も大昔からあったから。 でも人間が持ってきたとすると目的が今ひとつわからないんだよね・・・
687 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 15:55:34 ID:nWPmbwpZ
日本の植生は海外の同気候の地域と比べて南方の要素が強いと思ってったけど、意外と針葉樹は豊富なんだな、日本。 確かに中国やアメリカの暖温帯地域には落葉樹林が発達してるかもしれないけど、針葉樹といったらマツぐらいしか無いんだな。 それに比べると日本はかなり暖かい地域にまでスギ、ヒノキにモミやツガのようなマツ以外の大型の針葉樹が多数ある。 これは比較的気温差の少ない気候(大陸と比べて)と降水量が多いことが関係してるのかな。
688 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 16:48:45 ID:sMAxxdlm
朝鮮には杉も檜も自生していないので、建築文化が発展しなかった。 支那は古代から文明が発展し、しかも乾燥地域なので一度切られた森林は 用意に回復せず、華北は早い時代に森林を失っていた。 北京の紫禁城は明代の建築だが、わざわざ湖北省や四川省から運んできた材を使っている。
689 :
名無虫さん :2007/01/19(金) 22:42:50 ID:???
>『魏志倭人伝』には、「倭国にはクス、シイ、タブ、カシ、カエデがある」 カエデ、に当てられている漢字は、楓 の方か? 中国だと、日本でも フウ が移植されているから紛らわしいな
690 :
名無虫さん :2007/01/20(土) 03:41:28 ID:LFAc1kyw
当時の倭国っていうのは完璧西日本だね。
691 :
名無虫さん :2007/01/21(日) 02:50:33 ID:/D90v4es
東京の郊外の雑木林にはカエデとかモミジは生えてるの? ちなみに和歌山の雑木林にはクヌギやコナラは腐るほどあるけどカエデとかは見当たらない気がする。
692 :
名無虫さん :2007/01/21(日) 16:38:54 ID:???
どうでもいいけどカエデとモミジは同じものじゃ? 奥多摩あたりには結構生えてるけどあっちはもう雑木林じゃないか。 国分寺崖線沿いに比較的自然度の高い雑木林があるけどあまり見かけないな。 雑木林には少ないのかな? トウカエデなんかは街路樹によく使われてるけど。
693 :
名無虫さん :2007/01/21(日) 20:59:43 ID:???
モミジはカエデ科の一部の種をいう。 ところで、認識していない人が少なくないが、そもそも雑木林は自然林ではない。 原生林を伐採した後に自然に生えてくる落葉樹林に手を加えるだけではなく、 クヌギやコナラなど有用な樹種を植えて育てたれっきとした人工林。 ただ杉林やヒノキ林、松林のように伐採するたびに毎回新たに苗を植える必要は無く、 一度植えてしまえばドングリが落ちて増殖するから、後は不要な樹木を取り除けば維持できる。 また、クヌギやコナラの純林になっている所は少なく、他にかなり多くの樹種が混じっているから 長く手入れされていない雑木林は一見自然林のように見える。
694 :
名無虫さん :2007/01/21(日) 21:46:24 ID:???
でもイロハモミジなんかはイロハカエデとも呼ぶから明確な区別はないんじゃね? どっちもカエデ科カエデ属なんだし。 あと雑木林=人工林とも限らないよ。「雑木林」という言葉もまた明確な定義はないから。 一般にはクヌギやコナラみたいな陽樹が生えてる林を指すけどこうした木は自然の遷移の過程でも 現れるから人工の雑木林でも放置されればそのうち遷移が進んで自然林に近づいていく。 国分寺崖線の雑木林では一部人が立ち入らないようにして植生の変化を調べようとしてる場所があるらしい。 うまくいけばいずれ照葉樹林に変わっていくかも。だいぶ先のことだけど。
695 :
名無虫さん :2007/01/21(日) 23:25:02 ID:???
カエデの中にモミジが含まれると言うのが正しいと思う。 イロハモミジはイロハカエデと呼ばれることもあるが、 イタヤカエデやウリハダカエデはイタヤモミジやウリハダモミジとは言わない。 でもカエデ科でどちらでもない名前の木もあるね。メグスリノキとかチドリノキとか。
696 :
名無虫さん :2007/01/22(月) 01:18:26 ID:eZqzUxNX
地元が伊勢の方なんだけど、伊勢神宮の私有林がかなりの面積で照葉樹の原生林が残ってて大木もいっぱいあるんだけど、 屋久島のような薄暗くて亜熱帯っぽい森林じゃ全然ないよ。 コナラやクヌギの巨樹も多いし、川沿いにはケヤキやモミジが生い茂ってるし。 三重あたりまでくると同じ照葉樹林でも南の方とは全然違ってくる。
697 :
名無虫さん :2007/01/22(月) 19:31:13 ID:???
うーん・・・伊勢神宮の森は原生林じゃないんじゃないかなあ。 屋久島や白神山地なんかですら厳密には原生林じゃないからね。自然林ではあるけど。
698 :
名無虫さん :2007/01/22(月) 22:44:38 ID:gEozCXZ8
それ言うと日本に厳密な意味での原生林はほとんど無くなるだろう。 案外森林限界付近のハイマツやコケモモの林?だけなのかも。 大きな木は何らかの利用価値があるから、どんな森でも 1度も人手が入っていないとは断定しにくいからね。
699 :
名無虫さん :2007/01/23(火) 01:50:06 ID:87LPWypv
結局のところさ、照葉樹林が嫌いっていうのは亜熱帯は所詮二流国っていう風に認識しているってことでしょ?
700 :
名無虫さん :2007/01/24(水) 17:04:23 ID:6uMK1yaa
日本に照葉樹林が残ってるのは、黒い土に関係があると思うんだけど。
701 :
名無虫さん :2007/01/26(金) 16:10:57 ID:5UJ0mdji
東京郊外の住宅街の脇なんかにあるクヌギやコナラの雑木林のなんか寂しげな冬のハゲ森が たまらなく好きなんだけど、地元の人たちが手入れしてくれてこその落葉樹林なんだな。
702 :
名無虫さん :2007/01/26(金) 20:30:51 ID:???
手入れしないと荒れまくってクマーが出たりするんだよな。 いや東京郊外の住宅地にはさすがに出ないだろけど 山の方じゃ雑木林の手入れ不足が深刻になってるな。
703 :
名無虫さん :2007/01/27(土) 11:58:26 ID:/4A92Cqq
屋久杉>蝦夷松>唐松>>>>>落葉樹>>照葉樹
704 :
名無虫さん :2007/01/27(土) 12:34:58 ID:???
何の順番?
705 :
名無虫さん :2007/01/28(日) 02:35:47 ID:GIWP/AAp
別に照葉樹林を憎んでるわけじゃないけど、落葉樹林は貴重な感じがするけど、 照葉樹林はなんか汚くて雑な感じがする。
706 :
名無虫さん :2007/01/28(日) 03:30:03 ID:gLwytGmt
ニュース速報+板で大騒動の「千葉神木伐採騒動」、犯人は1の同類だは。 伐られたのはオガタマノキ、クス、シイだ。
707 :
名無虫さん :2007/01/28(日) 06:27:24 ID:???
708 :
名無虫さん :2007/01/29(月) 16:01:11 ID:oBDAD5C5
四国の高知県の東南部に海部川という清流がある。 中流までは、ゆったりした流れだが上流部の谷はいきなり急峻になる。 流域は植林地が多いのだが、照葉樹の天然林が残っている谷もある。 渓流釣りで行ったのだが、標高は100mそこそこだが上流に1000mクラスの 山があるので水温が低く渓流魚のアマゴが棲める環境がそこにはある。 南国特有のシダ植物も多く、まるで亜熱帯のようでさえある、そこで氷河期の 生き残りの渓流魚の取り合せはなんとも不思議である。 狭い渓谷の天井部は分厚い照葉樹の葉で何層にも覆われて、水面まで日の光も殆ど 射し込まない。曇りや雨の日などは、真っ暗でどこを釣っているのか 分からないほどである。
709 :
名無虫さん :2007/01/29(月) 20:47:37 ID:???
>>705 とりあえず天然林はどっちも貴重だとオモ
710 :
名無虫さん :2007/01/30(火) 18:59:25 ID:dZRcr5x8
モミ・ツガ林ってあるじゃない。 あれって中温帯に発達するらしいけど、日本で言うところの中温帯ってどの辺? 仙台の里山にはコナラやミズナラに混じって、かなり高い密度でモミなどの針葉樹が生えてるらしいけど。
711 :
名無虫さん :2007/01/30(火) 19:53:45 ID:???
夏暑すぎず、 冬は雪は積もるけど空っ風で乾燥したりせず また木の幹が水分凍結による凍裂を起こすほど寒くない、 雪のおかげで地表面は適度に湿って何とか暖かい くらいの所かな?
712 :
名無虫さん :2007/01/31(水) 15:42:13 ID:H8SiIon+
モミ・ツガ林って最高だね。 太平洋側で、照葉樹林帯の上でブナ林のした。 冬場の降雪量に関係してるだろね。 話は違うが、ブナなんかにしても降雪量の多い少ないで樹形からして ぜんぜん違うからな。
713 :
名無虫さん :2007/01/31(水) 17:58:35 ID:???
樹木、とくに広葉樹は生えている環境によって大きさや樹形が 大きく違うので面白いね。
714 :
名無虫さん :2007/01/31(水) 19:38:25 ID:???
針葉樹だってハイマツからセコイアまで実に様々だと思うけどな まあ種類数は広葉樹より少ないけど
715 :
713 :2007/01/31(水) 20:11:24 ID:???
おっと、誤解を招く書き方をしてしまった。 同じ種類でも岩尾根と土壌の深い谷、日当たりのいい草原と日当たりの悪い林の中、 寒い地方と暖かい地方など生えている場所によって大きさ、樹形、葉の大きさなどが 別種かと思うほど変わることが言いたかった。 そういう現象は針葉樹でも見られるが、広葉樹の方が一層激しく変化するように思う。
716 :
名無虫さん :2007/02/01(木) 01:09:31 ID:n32eIAqm
これは俺の勝手な解釈だけど、モミ・ツガ林っていうのは、照葉樹林が成立するほど暖かくも無く、ブナ林が成立するほど寒くも無くっていう地域だから、 コナラやクリののような落葉樹林が成立する。でもこれらの木々はせいぜい樹高17メートルほどで、シイやカシ、または落葉樹のブナやミズナラのように30メートルほどの大きさにはならない。 だからその合間をぬって、30メートルクラスのポジションにモミやツガのような針葉樹が入り込んでいった。 あとやっぱり太平洋側の中温帯のあまり夏と冬の気温差が無く適度に湿った環境もいいんだろうね。 シアトルのような暖かい地域になんで針葉樹林ができてるんだろうって思ったけど、あれはモミのような温帯針葉樹が多くて、シアトル辺りの雨が多く一年を通じて気温差が小さい気候もいいんだろう。
717 :
名無虫さん :2007/02/01(木) 10:06:28 ID:???
>>715 確かに針葉樹は葉の形なんかは広葉樹と比べると差が少ないかもしれないけど樹形や大きさなんかは結構変わるよ。
ウラスギとオモテスギが違うのは有名だし、イブキなんかは場所によっては20mを超える大木になるのに
海岸の崖とか高山みたいな厳しい環境下では数十pくらいのいじけた格好になったりする。
コメツガも場所によって高木になったり低木になったり、単幹になったり多幹になったりするし。
718 :
名無虫さん :2007/02/02(金) 04:37:06 ID:???
719 :
名無虫さん :2007/02/04(日) 02:21:09 ID:???
里山ってなんですか?
720 :
名無虫さん :2007/02/04(日) 14:44:36 ID:???
里の山でしょ。
721 :
名無虫さん :2007/02/16(金) 03:03:03 ID:aSv+WcdL
神奈川県は一応照葉樹林帯ってことになってるけど、自分の住んでいる相模原には照葉樹は皆無だよ。ほぼ全部がコナラ林。 関東地方でちゃんとした照葉樹林を見ようと思ったら、房総半島や三浦半島に行かなきゃなかなか難しいだろ。 関東地方の丹沢や奥多摩の標高の低い場所なんかにはまだ照葉樹林残ってるの?誰か見てきた人いない?
722 :
名無虫さん :2007/02/16(金) 11:25:39 ID:dc7lFUpY
そりゃ、相模原だったら昔から開発されてるから、照葉樹林は無理やろ。 湘南の腰越の岬には、見事なタブの林があったな。 ところで、日本では「楠」はクスノキだが、中国ではこの字はタブを指すという。 中国では、クスノキは「樟」と書く。 「樟脳」ね。
723 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 00:54:15 ID:v4xy+XLu
日本と海外で木の名前の訳し方にちょっとズレがあるみたいだね。 ヨーロッパのナラ類の木のことも日本では樫の木ってことになってるし。 話し変わるけど、東京と関西地方では気温の違いはないのに、関西ではほぼ純林の落葉樹林は少ない。 でも関東地方に行くと逆に照葉樹を探すのに骨をおる。海岸線のタブノキや、神社の御神木のシイやカシを拝むか、もしくは雑木林で見つけたとしても林庄にヒョロっと顔を出す 1メートルにも満たないヒサカキの子供くらいしか見つけれない。 関東と関西では林を定期的に伐採する文化に違いがあるのかもしれない。
724 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 10:44:16 ID:???
武蔵野あたりじゃ昔立派なケヤキがある家ほど格が高いとか言われてたらしいね。 一方じゃ臼をつくるのに太いケヤキをかなり切ってたらしいけど。 東京に住んでると別に照葉樹が落葉樹と比べて特に少ないとは感じないけど 大阪のほう行くとクスノキなんかが多いと感じるな。
725 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 17:26:26 ID:???
照葉樹林が皆伐されたあとの回復の過程が関東あたりと九州、四国あたりではかなり違うと思う。 関東ではまず落葉樹林が形成されて、その後数十年かけて次第に照葉樹に置き換わっていく。 一方、九州や四国では落葉樹と照葉樹が同時に生え始めるので落葉樹が優先している期間は短い。 湿潤な場所だといきなり照葉樹林が再生して落葉樹林ができない場合もある。
726 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 18:05:41 ID:v4xy+XLu
相模原では本当に純林の落葉樹林ばっかだけど、他の場所はどう? やっぱり大分常緑樹に押され始めてるの?
727 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 19:38:54 ID:apkGUTFd
その相模原の落葉樹林は、今現在でも薪炭材、椎茸のホダ木、腐葉土用の落ち葉が 暇なく採集されてるんじゃないの? だから照葉樹林には置き換わらないとか。
728 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 21:41:08 ID:HzvN/0KZ
九州の山地の、600-1000mくらいのところ(落葉樹林)を見ると照葉樹はけっこう混じっているんだが、 低地のものほど大きくなりにくいので、高木層はいつまでも落葉樹に優占されたままになっている。 ちなみに森林自体は樹齢から見て最後に伐採されてから100年くらい経っている場合もあった。 これから考えると、気温がある程度以下になると照葉樹は落葉樹より高く成長できなくなるので いつまで経っても照葉樹林は形成されないのではないかと思う。
729 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 22:43:31 ID:???
>>726 横浜だけど、シラカシ、アラカシが増えてるよ。
最近はシュロも結構見かける。
730 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 22:58:14 ID:???
>>728 どんな落葉樹が生育してるかにもよるんじゃないかな?
一般に落葉樹は照葉樹と比べて幼木時の耐陰性に劣るから暗い林床での稚樹間競争は照葉樹が有利になりやすい。
つまり成木の樹高は落葉樹のほうが高くても新たに成長してくるものはどうかすると照葉樹ばかりになる。
そんな状態が続くといずれ林冠を形成している落葉樹が老いて枯れた時照葉樹林に置き換わるというわけだ。
落葉樹林から照葉樹林に遷移するときというのは大抵この幼木時の性質の違いによる部分が大きいんじゃないかな。
落葉樹にも幼木時の耐陰性が高いものもいるはずだから一概には言えないけど
コナラとかクヌギ、ニレみたいな陽樹の林だったらいずれ照葉樹林になる可能性が高そう。
731 :
名無虫さん :2007/02/17(土) 23:29:02 ID:HzvN/0KZ
なるほど。100年くらいでは置き換わっていなくても数百年後には結局 照葉樹林になってしまうわけだ。 樹齢100年くらいのツバキ、ユズリハ、シイなどがせいぜい樹高4-5mしかないんだが、 それでもいずれは落葉樹は押されて消えるのかなあ。
732 :
名無虫さん :2007/02/18(日) 05:04:05 ID:xCcs1yOL
気温が低い場所では照葉樹林が優勢できないってのはあるだろうな。 例えば仙台辺りは、一年間の平均気温12℃くらいだけど、植生図を見ると照葉樹林の北限に当たる。 もちろん今では仙台に照葉樹林なんて存在してないし、人の手が加わっていない縄文時代でも生粋の照葉樹林ではなくて、 コナラやミズナラに混じってシイやカシが混生する森林だったんだろう。 栃木や群馬のような内陸部は照葉樹は皆無だけど、茨城の北部辺りまではポツポツ見かける。 海岸部のほうが内陸部より照葉樹の育成に適してるんだろうね。
733 :
名無虫さん :2007/02/19(月) 21:40:02 ID:Ym2qPAOd
山形県の酒田の沖に浮かぶ「飛島」にはタブノキの照葉樹林があるわけだが・・・
734 :
名無虫さん :2007/02/19(月) 22:26:50 ID:???
照葉樹林の北限候補かな?
735 :
名無虫さん :2007/02/20(火) 01:53:38 ID:iCHbObww
いや、青森の夏泊辺りが照葉樹の北限のはず。 ちなみに東北地方の海岸には照葉樹のタブノキやツバキはちょこっと生えてる。でもこれは 海岸部というよりは、本当に海に面している崖などにしか生えてないから、実質関東より 北には照葉樹林はないと思った方がいいだろうね。 この前宮城県南部の斗蔵山っていうカシの北限の標高200メートル程度の山に居あってきたけど、 一部の保護区のような場所で生えてるだけで、周りの森林は全部葉っぱを落としたはげ山だったし、 福島の浜どおりを通ってきたんだけど、そこの海岸沿いも完璧な落葉樹林だったぞ。
736 :
名無虫さん :2007/02/20(火) 02:20:05 ID:???
どうせ温暖化ですぐにみんな同じになります
737 :
名無虫さん :2007/02/21(水) 02:00:40 ID:lgcu4O6V
やっぱり日本海側のほうが多少は照葉樹林の北限は南にあるのかな? 同気温の茨城と富山でも、茨城は4、500メートルくらいの標高がないとブナは生えてないけど、富山県にある標高100メートルちょっとの山には ブナが生えてるっていうのはちょっと驚き。
738 :
名無虫さん :2007/02/22(木) 16:44:33 ID:LV7cdzuX
アベマキとクヌギの区別がつかないんだけど、イチョウのようにスラっとした木立で、枝も真っ直ぐについてるのがアベマキで、 枝がぐねぐね曲がってるのがクヌギだと思ってるんだけど、合ってる?
739 :
名無虫さん :2007/02/23(金) 10:23:37 ID:???
神奈川県民だけど、相模原あたりの極相って本当に照葉樹林か? 神奈川でも湘南や三浦と違って、県内陸は冬はかなり冷え込む。 相模湖近辺は照葉樹林形成不可能っぽい。 やはり相模原台地〜表丹沢ふもとのラインが境界線なのかな。
740 :
名無虫さん :2007/02/25(日) 04:42:53 ID:QZMeEAp1
神奈川で落葉樹林が成立するのは丹沢の標高500メートル辺りからじゃないのか。 ただ、関東では1回でも伐採が行われるとなかなか極相に戻れないってだけで。 やっぱり関東と関西では照葉樹の育成にけっこう差があると思う。
741 :
名無虫さん :2007/02/26(月) 14:05:14 ID:B9mKGmqP
コナラやクヌギの南限ってどの辺? 屋久島くらい?
742 :
名無虫さん :2007/02/26(月) 18:32:56 ID:FqSFgchI
コナラやクヌギは有用樹種で、最初は結構人為的に植栽された地域も少なくないだろうから、 もともとの自然分布はどうなのかはかなり分かりにくい。 今までに見たクヌギで一番南のは南大東島だが、もちろん人為的に持ち込まれたと思われる。 自然分布の一番南は鹿児島本土か屋久島のどちらかだろう。
743 :
名無虫さん :2007/02/27(火) 16:11:36 ID:euNuFe7+
九州南部なんかは、土地も痩せてて昔から焼畑なんかもやってたから落葉樹林ができててもいいのにな。 中国では北緯30℃より下の平地でもクヌギ主体の森がメイン。
744 :
名無虫さん :2007/02/28(水) 18:43:50 ID:i1LbqI9C
クヌギやアベマキにごく近縁な木を主体とする林はラオスやブータンなどの山地にもある。 しかし周囲の原生林は照葉樹林なので、人手によって維持されている林と思われる。 中国南部のクヌギ林も同様にしてできたものだろうし、九州南部にクヌギ林が無いのは 住人が作ろうとしなかったからだろう。
745 :
名無虫さん :2007/03/01(木) 14:23:11 ID:iKBcjwgA
いや、中国のクヌギ林は原始林。揚子江より下に行かなきゃ照葉樹林は出現しない。 おもしろいのは、日本ではコナラは北海道まで分布してるけど、クヌギは岩手辺りが北限。 でも中国や朝鮮半島は、コナラは華北辺りが北限だけどクヌギは満州や北朝鮮まで分布している。
746 :
名無虫さん :2007/03/01(木) 19:13:14 ID:EnLJ/ztd
クヌギって、冬でも枯れた葉を着けたままで林床の植物にちょっとでも 日光を当たらせないという。エゲツナイ性格の木だね。
747 :
名無虫さん :2007/03/02(金) 03:46:50 ID:???
カブト、クワガタ、他の昆虫も集まるし、この板ではとても重宝される木としてる人が多そうだが。 とうの生物にとっては更に言うまでもないが。
748 :
名無虫さん :2007/03/02(金) 17:06:03 ID:Qeg8bzyR
照葉樹林って生命力ありそうな気がするけど、意外と動物たちにすると住みにくい森なんだよね。 ブナ林のように林床にお花畑や雑草が生育しにくいし、シャケなども上らないし木の実も少ない。 そのうえけっして熱帯ではないから冬はあるから、一年中食べ物が手に入らないし、栄養価の高いフルーツも無い。
749 :
名無虫さん :2007/03/02(金) 18:18:50 ID:???
上にもあるがクヌギは?クリとかいろいろあるが。 照葉樹林はひとくくりで、ブナ林とか、特定のひとつの部分だけあげて まるで最低の樹林のように言ってるが、ソースは?
750 :
名無虫さん :2007/03/02(金) 19:10:30 ID:???
>>748 熱帯の山岳地域も照葉樹林に覆われていて、世界で最も昆虫の種類が豊富。
特に大型のカブトムシやクワガタムシの大部分は熱帯山岳地帯の照葉樹林に棲息している。
751 :
名無虫さん :2007/03/02(金) 19:48:37 ID:???
照葉樹林と落葉樹林のどっちが住みやすいとか住みにくいとかは動物によって違うんだから一概には言えないでしょ。 イノシシやニホンジカ、ニホンザルなんかは西日本に多いしクマやカモシカなんかは東日本に多い。 キツネやタヌキなんかはほぼ全国的に満遍なく分布してるし。
752 :
名無虫さん :2007/03/03(土) 18:26:23 ID:acEIdvOo
照葉樹林は林冠という木の枝が隣の木の枝とひしめき合って、空から見ると森の隙間が見えない構造になっている。 だからサルやムササビのような樹上で生活する動物にはそういう森の方が生活しやすいだろうし、照葉樹林のような 世界的に見て珍しい森にはその土地にしかいない珍しい生物も多いだろうしね。 ただブナ林のほうが温帯から寒帯性の大型哺乳類が住みやすいってのも当たってるだろうね。
753 :
名無虫さん :2007/03/04(日) 01:06:14 ID:uVasNUsi
以前、紀伊半島の日置川の河口に海釣りに行ったとき、ついでに川釣りでもしようと 中流くらいまで行って、餌にと川岸の急斜面の照葉樹林の林の下の土を 掘るとドバミミズが一杯生息していた。 照葉樹の森の地面は、不定期に落ちる葉が直ぐに分解されて腐葉土など殆どないように 思っていたのだが、そこは結構というかミミズが棲める程度の腐葉土があった。
754 :
名無虫さん :2007/03/04(日) 07:45:59 ID:Gcetkd3L
伊勢の神宮林にはヒルもいっぱい住んでるよ。
755 :
名無虫さん :2007/03/05(月) 15:26:56 ID:cCyo/oaH
コナラやクヌギのような落葉樹林の主要の木と、カシやシイのような常緑樹林の主役の木が同じところに 分布しているっていうのも、日本の照葉樹林のおもしろいところだね。
756 :
名無虫さん :2007/03/05(月) 17:53:27 ID:???
どっちかよりもその方がはるかに豊かな森だろうね。結構な話だ。
757 :
名無虫さん :2007/03/06(火) 16:10:19 ID:Mp4mIxum
この都市はどの植生に区別されるの? 中国 成都 上海 アメリカ ニューオーリンズ イタリア ミラノ
758 :
名無虫さん :2007/03/06(火) 23:51:21 ID:PcAZOxAO
本物の照葉樹林は、林床まで日光が届かない。
759 :
名無虫さん :2007/03/08(木) 09:41:33 ID:???
本物の定義ってなに?
760 :
名無虫さん :2007/03/08(木) 10:42:11 ID:cU2ZtOo5
本物が照葉樹しか生えてない森ってことになったら、本州の照葉樹林にはコナラもカエデもケヤキも生えてるしな。 福島や新潟の潜在植生は照葉樹林ってことになってるけど、それも本当はウラジロガシが生育してる程度で、ほとんどが コナラやイヌブナなどがメインの原生林だったらしいしね。
761 :
名無虫さん :2007/03/11(日) 18:43:04 ID:2CpFXYmY
アメリカや中国の暖帯落葉樹林って、そんなに生態系が豊かじゃないようなイメージがあるんだけど。
762 :
名無虫さん :2007/03/14(水) 14:11:16 ID:v3KYnPpG
山梨って照葉樹生えてるの?
763 :
名無虫さん :2007/03/18(日) 02:01:38 ID:mFEH5Vh1
そんなに日本が熱帯って言いたいようだけど、中国やアメリカ東部には針葉樹はマツぐらいしかないんだぞ。 日本はスギにヒノキにモミ、ツガ、トウヒにカラマツなど他にもたくさん針葉樹が生い茂ってる。どうだ、寒い国っぽいだろう。
764 :
名無虫さん :2007/03/18(日) 02:24:06 ID:???
針葉樹なら沖縄、台湾にもあるし。第一落葉樹以外は認めないんじゃね? 一番憎いのは照葉樹みたいだけどw
765 :
名無虫さん :2007/03/19(月) 15:08:28 ID:BaBkm1eW
台湾にはブナもあるしね。 俺関西人だからよく知らないんだけど、高尾山って里山ってイメージがあるんだけど、照葉樹林残ってるの?
766 :
名無虫さん :2007/03/19(月) 15:09:54 ID:BaBkm1eW
台湾にはブナもあるしね。 俺関西人だからよく知らないんだけど、高尾山って里山ってイメージがあるんだけど、照葉樹林残ってるの?
767 :
名無虫さん :2007/03/19(月) 16:16:13 ID:???
>>766 高尾山の自然林は大雑把に言うと南東斜面がカシ林、北西斜面がブナ・イヌブナ林、尾根沿いがモミ林になってるらしいよ。
これらがギリギリの状態で均衡を保ってるのかそれとも今後遷移が進んでいくのかはわかんないけど。
768 :
名無虫さん :2007/03/21(水) 18:07:28 ID:Aae42cwk
イヌブナとかモミって謎だよな。年平均気温12、3℃の場所で出きる不思議な空間だもんな。
769 :
名無虫さん :2007/03/21(水) 18:08:15 ID:Aae42cwk
イヌブナとかモミって謎だよな。年平均気温12、3℃の場所で出きる不思議な空間だもんな。
770 :
名無虫さん :2007/03/21(水) 19:00:24 ID:???
このスレ見てるとブナが大好きで照葉樹林が嫌いなようだが、 高緯度とか高標高とか、冷涼湿潤なところじゃないとブナ林なんざ成立しないだろ。 西日本の里山がブナに覆われるとでも思ってるのだろうか・・・
771 :
名無虫さん :2007/03/22(木) 13:16:49 ID:0USlZprM
そんなこたー分かってるって。 やっぱり日本は西日本や太平洋側に人口が固まってるから、北方のブナ林にあこがれるヤツが多いんだろうな。 イギリスなんかは植生はブナ林ってことになってるけど、森林はほとんど残っておらず、国立公園でさえ高尾山や九十九里浜並み。 しかも夏は肌寒く、冬は生暖かく雨が降る四季を満喫できない気候。日本の方がずっと自然面では恵まれてると思うけどね。
772 :
名無虫さん :2007/03/23(金) 19:33:34 ID:tO+wZ4EY
新潟や福島辺りじゃ一度伐採するとなかなか照葉樹は再生できないのかな? あの辺は潜在的には照葉樹林なんdろうけど、今じゃ全部落葉樹林。海岸にちょこっと残ってるだけ。
773 :
名無虫さん :2007/03/24(土) 13:50:56 ID:???
>>771 というか植生の種類・緑の量で言ったら世界最高レベルだと思う
流石に熱帯雨林の国には負けるだろうけど、先進国じゃまずトップかと
774 :
名無虫さん :2007/03/24(土) 17:20:12 ID:Sg/a2mnO
まあ日本が山国ってのも幸いしてるんだろうな。 照葉樹林が落葉樹林に勝ってる(この表現はおかしいと思うけど)モノは、木の高さと種類だと思う。 俺は北海道の桧山っていう道南のクソ田舎にすんでるんだろうけど、ブナやミズナラなんてせいぜい樹高10メートルそこそこ。 単体で生えてるやつじゃないとでかくはならないし、生えてる木も上のヤツ以外はカエデやクマシデとかぐらい。 西日本では道の端っことかに20メートルを越すカシやシイが普通に生えててビックリする。 それに一口でシイやカシって言っても、むちゃくちゃ種類豊富だしね。
775 :
名無虫さん :2007/03/24(土) 17:55:16 ID:???
>北海道の桧山っていう道南のクソ田舎 オシマカブリモドキ採集してくれ
776 :
名無虫さん :2007/03/24(土) 21:26:15 ID:???
厚沢部あたりの林を調査した記憶がありますが、ブナは20m以上、ヒバに至っては30mが普通でした。 10mそこそこって、何処の二次林の話だろう。 それにクマシデってなんです。サワシバとの同定間違いでしょうけど。
777 :
名無虫さん :2007/03/25(日) 23:41:01 ID:sw64DcLj
ブナは成長すれば樹高30mにはならないか? 武蔵野の屋敷林には、樹高30mものケヤキがいくらでもある。
778 :
名無虫さん :2007/03/26(月) 15:43:51 ID:6s4BhPDm
少なくとも俺の住んでる桧山ではブナはそんなにでかくなくて、葉っぱが上の方にいってる。たぶん密集のしすぎなんだと思う。 ミズナラとかは二次林に多いからあんまし巨大なヤツは無い。 茨城や福島に生えてる大きい照葉樹ってやっぱウラジロガシとタブノキくらい?
779 :
名無虫さん :2007/03/27(火) 13:07:13 ID:rC5j5Mp1
デカイ照葉樹といえば・・・
780 :
名無虫さん :2007/03/27(火) 15:41:40 ID:???
デカイ照葉樹といえばまずクスノキだけど茨城や福島あたりには少ないだろうな 東海から九州にかけては樹高20〜30m胸高直径2mを超えるようなのも珍しくないけど 北関東から東北あたりならシイノキやタブノキ、カシノキの仲間が中心じゃまいか
781 :
名無虫さん :2007/03/27(火) 22:50:00 ID:???
ホルトノキもたまには思い出してあげてください
782 :
名無虫さん :2007/03/27(火) 23:07:09 ID:???
ホルトノキは南関東以西じゃないの? サイズもクスやシイにはちょっと劣るみたいだし
783 :
名無虫さん :2007/03/28(水) 01:38:36 ID:2//Hdh2D
ホルトノキとは、「ポルトガルの木」の意。 あの平賀源内が、この木を南蛮人が油を取るオリーブの木と勘違いしたからだという。
784 :
名無虫さん :2007/03/31(土) 18:38:12 ID:???
スレ違いかもしれないけど、『魂の森を行け』(一志治夫著・新潮文庫)を読了しました。 帯が「スギもマツももういらない シイとタブノキをとり戻せ。鎮守の森再生に賭ける植物生態学者宮脇昭のゆるぎなき信念」・・・うーん、宮脇昭さんのノンフィクションが出るとは。 植林運動はともかく、前半の研究生活の部分が面白かった。『日本植生誌』刊行時の状況なんか。
785 :
名無虫さん :2007/04/04(水) 18:43:11 ID:Q60msx1b
786 :
名無虫さん :2007/04/04(水) 23:18:54 ID:Q3pUUDNw
西日本に幹の太いクスノキは多いが樹高が高いのは案外少ないね。 直径2m以上あってもせいぜい20mまで。30mなんて滅多に見ない。 九州だとイスノキにも巨大なものがある。 通常は低木のシャシャンボ(ツツジ科)も九州では高木になり、 鹿児島には樹高17mのものがあるという。
787 :
名無虫さん :2007/04/04(水) 23:56:28 ID:fY4lCGmC
この前仙台に行ってきたんだけど、関東地方は落葉樹林ばっかでびっくりしたけど、意外と 東北地方の南の方ではちっちゃい常緑樹がちょくちょくいますね。 でも不思議なことに、山形や新潟の方に行くと常緑樹が一切生えてない、生えてても小さいユキツバキだけ。 やっぱり降雪量が関係してるんだろうか。
788 :
名無虫さん :2007/04/05(木) 01:44:37 ID:???
789 :
名無虫さん :2007/04/05(木) 08:08:36 ID:???
まあ地上から20メートルを大きく超える木なんて何の木だろうと滅多にないけどな。 生物学的にもいろいろ問題や無理があるし。
790 :
名無虫さん :2007/04/05(木) 10:15:34 ID:/UGILWuL
50〜60年くらい前の拡大造林の頃に植えられたスギなんて今や20m超えるやつが大部分じゃないか。 海外に目を伸ばせば100m級の樹木だってあるわけだし。 日本の都市部でもちょっと大きな公園や寺社なんかだと20m超の木なんて珍しくないぞ。 30m超えとなると大分少なくなるけどそれでも非常に稀というほどではないと思う。
791 :
名無虫さん :2007/04/05(木) 21:10:46 ID:dHZp+j8A
肥沃で湿潤な場所の原生林や古い二次林なら30m超えの木も普通に生えているが、 痩せて乾燥した土地や低湿地だと20mはおろか、10mの木でさえ珍しい場合が少なくない。 そういう土地では神社や公園の古木も幹は太くても高さは十数メートル止まり。
792 :
名無虫さん :2007/04/05(木) 21:20:24 ID:???
俺のちんこのようだな・・・
793 :
名無虫さん :2007/04/05(木) 22:13:06 ID:WSzPhwo8
カシワ林は不思議だよね。長野在住だけど、分布が何故か局地的。コナラ・ミズナラは普通にあっても、カシワは少ない。繁殖力が弱い感じがする。何故なの?
794 :
名無虫さん :2007/04/06(金) 07:23:40 ID:G3GUYcMY
やはり種子の発芽力や幼木の生存力が弱いんではないかい? 九州でも阿蘇周辺などのごく限られた場所に見られる程度で、どこも林の規模は小さい。 しかも次々に幼木が生えて増えていくコナラと違って増えている形跡が無い。
795 :
名無虫さん :2007/04/06(金) 07:56:26 ID:7/vNEDTp
カシワ食いのゼフィルス(シジミチョウの1属)の分布をみると、局地的で遺存的。まるで、太平洋の孤島のような感じ。かつてはカシワ林は、日本のかなりの部分を占めていたんじゃないですかね。徐々に繁殖力の強いコナラ等に侵食されたと。カシワ林大好きだもんで。
796 :
名無虫さん :2007/04/06(金) 13:09:03 ID:f5d1wSPx
北海道の十勝平野には、開拓以前には、カシワの大森林があった。 アイヌ民族はカシワを「コムニ」と呼び、ドングリをアク抜きして煮物や団子にして 食べていた。 しかし後の開拓、さらに「皮からのタンニン抽出」によってカシワ林は消失した。
797 :
名無虫さん :2007/04/07(土) 11:29:40 ID:???
河からのタンニン抽出で焼失する理由が述べられていない
798 :
名無虫さん :2007/04/07(土) 14:08:42 ID:???
生えてた木から皮剥ぎまくっちゃったんだろ それをタンニン原料にする工場建てて それで、全部枯れた カシワはミズナラなどと雑種を作りやすい
799 :
名無虫さん :2007/04/07(土) 22:57:44 ID:2efUax0f
生きたカシワから剥ぐどころか、皮を剥ぐためだけにカシワを切り倒した。 だからすべて無くなってしまった。 ためしに「十勝 カシワ タンニン」でぐぐってみれ。
800 :
名無虫さん :2007/04/08(日) 01:39:37 ID:UzDRB3uE
東京で一番高い木は、奥多摩の氷川神社の三本杉。 高さ50m弱。 日本で一番高い木は、山形県は杉沢の大杉。 高さ58m。
801 :
名無虫さん :2007/04/08(日) 01:44:44 ID:UzDRB3uE
失礼。 杉沢の大杉があるのは福島県ですた。
802 :
名無虫さん :2007/04/08(日) 22:08:34 ID:MuHiTxY1
なぜか一部の樹木図鑑には杉の樹高65mと記してあるが、 かつてそのような杉の木があったのだろうか?
803 :
名無虫さん :2007/04/08(日) 22:11:26 ID:???
杉沢の大スギは50m以下らしいよ。
資料によって50mだったり48mだったり46mだったり少しバラつきあるけど。
日本一は少し前は高知県の杉の大スギで樹高68mだったらしいけど
最近台風だか落雷だかで梢端が10mくらいかけてしまったとか。
今では何本かのスギが僅差であってどれが日本一かはかなり微妙なところみたい。
有力候補としては
愛知県鳳来町の鳳来寺山の傘スギ
杉の大スギ(10m折れたとはいえ元が凄かったので)
秋田県二ツ井町にあるスギ
あたりでどれも60m前後あるらしい。
高さは太さに比べて測りにくいことが多いみたいだけど。
一応ここに樹高についての考察が載ってる
ttp://www.kyoboku.com/juko/
804 :
名無虫さん :2007/04/08(日) 23:29:30 ID:oNzBxCFj
世界一高い木はアメリカ加州のレッドウッド(セコイアメスギ)で110m。 豪州のユーカリにも、100m近いものがある。 南米チリに生える「チリ松」にも、70m近いものがあるとか。
805 :
名無虫さん :2007/04/09(月) 12:27:06 ID:???
なんだか樹木の最大高の話になってるな。まあこの方が表題よりまともだし、なにより面白いが。 一般の人は条件さえ整えばいくらでも伸びると思いがちだが、蒸散では気圧で10mまで、 毛細管現象を考えても十数メートル程度が限界。 あと根圧というのがあって、これらを合わせればうまくいけば数十メートル程度はいくと言われる。 が、それでも一部の100メートル近くいく樹木の説明はできないらしい。
806 :
名無虫さん :2007/04/09(月) 14:26:07 ID:ELbIDaZs
図鑑に載ってる木の大きさはあんま参考にならない。 コナラ15メートル、ブナ30メートルってことになってるけど、落葉樹林の林程度じゃどっちも10メートル程度。 順調に成長して何十年も経ったらブナの方がでかいのかもしれないけど。
807 :
名無虫さん :2007/04/09(月) 14:49:12 ID:aIXlotK5
何十年、どころか何百年も必要だろうさ。
808 :
名無虫さん :2007/04/09(月) 15:15:39 ID:ljdkx4Ay
>>806 図鑑によってはその樹木の最大個体のサイズを一般的なサイズみたいな書き方をしてたりするからなあ。
イチョウが「高さ45m、直径5mぐらいになる」とか・・・・よく知らない人が見たら誤解するかも。
ブナとかは日本海側の原生林とかでは結構高くなるんじゃないかな?
でも30mは最大級だよね。
809 :
名無虫さん :2007/04/09(月) 20:39:25 ID:???
>>805 植物の導管壁はセルロースで、親水性の物質である。
それで、水分子の水素原子と、セルロース表面の水素原子が
水素結合により引き合う。
それで、導管内ではごく細い水の柱が、セルロース壁に水素結合によって
保持されていることになる
もちろん導管の直径が極度に大きくなるとダメだが。
セルロース壁内に水が保持された模型を作り
遠心分離機でどのていどの負荷に耐えられるかを測定すると
温度にも因るが常温だと150m以上でも大丈夫、との事である。
植物は芽生えから高さ10mまでは気圧でも水を上げられる。
しかし早期から、気孔を最適に開閉して蒸散させつつ
水柱が導管内に維持されるようにして成長して行く。梢端の成長点付近では
表面張力の働くメニスカス部分部分をうまく引っ掛けて伸びていく感じであろう
810 :
名無虫さん :2007/04/09(月) 20:41:30 ID:???
811 :
名無虫さん :2007/04/11(水) 00:57:40 ID:e6RMGDcb
ケヤキって、大抵地上10mかそれ以下で四方八方に枝分かれするよね。
812 :
名無虫さん :2007/04/11(水) 11:39:24 ID:1kgb+jNY
うちの近所の地蔵さんの隣には信じられんくらいの幹の太さのお化けウルシがあるけどな。 高速道路走ってて思うんだけど、愛知や神奈川は雑木林なのになんで静岡は照葉樹林が結構残ってるんだろう。
813 :
名無虫さん :2007/04/11(水) 18:46:45 ID:e6RMGDcb
敏感な人間なら、ウルシの木の下を通っただけでもかぶれる。 漆職人は、漆の良し悪しを見極めるときは、直に嘗めてみる。
814 :
名無虫さん :2007/04/11(水) 20:55:33 ID:???
>>812 お化けウルシちょっと興味が・・・・
もしできたらおおよその太さを教えてほしいです。
815 :
名無虫さん :2007/04/17(火) 02:08:20 ID:5LPj0js4
幹周り2メートルくらいじゃないの? でも定期的に伐採されてるらしく高さはそんなにない。
816 :
名無虫さん :2007/05/02(水) 12:03:17 ID:sT+NPZT3
沖縄や台湾の森林の木々と、日本の照葉樹は基本的に別種なの?
817 :
名無虫さん :2007/05/02(水) 13:28:05 ID:???
同じ木もあれば違う木もある。 あたりまえの話だが。
818 :
名無虫さん :2007/05/02(水) 18:45:36 ID:???
ニュージーランドくらいになるとさすがに日本と共通の木は(植えたのを除き)1種も無いだろうな。
819 :
名無虫さん :2007/05/03(木) 19:59:15 ID:DkS7v8ej
南米の高緯度地帯には「ナンキョクブナ」が生えている。
820 :
名無虫さん :2007/05/03(木) 20:04:35 ID:???
ナンキョクブナは最近ブナ科から外されて独立した科とされた。 花も果実もブナ科とはかけ離れた形態をしているからだそうだが、 樹全体や葉を見てもとてもブナ科とは思えない。
821 :
名無虫さん :2007/05/03(木) 23:28:06 ID:???
むしろカバノキ科に近い、という話がある
822 :
名無虫さん :2007/05/05(土) 14:59:59 ID:KiUCh9b9
南半球はツンドラ地帯になる直前まで照葉樹林だからねえ。
823 :
名無虫さん :2007/05/05(土) 18:28:16 ID:???
植物学的には一応照葉樹林のほうが進化した植物だっけか。 あれ?逆だったか?
824 :
名無虫さん :2007/05/09(水) 23:14:19 ID:sKGZLEhc
どうだろう。でもイチョウとかのような落葉針葉樹は太古からあったみたいだけどね。 この板では落葉樹林=西欧的 照葉樹林=アジア的みたいな書き込みが目立つけど、 照葉樹林は気温差の少ないやや寒冷な湿った土地に発達する植生だから、むしろ西欧的なんじゃないのか? 落葉樹林のほうが中国や朝鮮半島のほとんどを多い尽くしてるのだからアジア的だと思うんだけど。
825 :
名無虫さん :2007/05/10(木) 01:01:52 ID:???
>>824 >イチョウとかのような落葉針葉樹
一応訂正
針葉樹とは、「裸子植物のうち、まつぼっくりを作るもの+イチイ類」
の総称。
イチョウやソテツやウェルウィッチアは、裸子植物ではあっても
針葉樹には分類されない
826 :
名無虫さん :2007/05/10(木) 22:11:21 ID:???
>>824 >照葉樹林は気温差の少ないやや寒冷な湿った土地に発達する植生だから、むしろ西欧的なんじゃないのか?
確かに熱帯に比べれば照葉樹林が成立する暖温帯は寒冷な場所と言えるだろうけど
落葉広葉樹林が成立する冷温帯よりは温暖な地域だよ。
アジアでも中国の南部から日本にかけての広い地域が照葉樹林になってるはず。
朝鮮半島なんかはかなり寒冷だからほとんど落葉樹林になってるだろうけど。
ヨーロッパのほうには硬葉樹林はあるけど照葉樹林はないんじゃないかな?
827 :
ととろ♯る :2007/05/11(金) 05:04:10 ID:???
どっちでもいい
828 :
名無虫さん :2007/05/12(土) 18:51:00 ID:k8RVeVkN
一応大西洋の離れ小島には照葉樹林は残ってる。 でもローマやマドリードのような気温だったら中国やアメリカでは常緑の森ではなく落葉樹林ができてる。 南半球の話だからちょっと違うかもしれないけど、ニュージーランドやチリなどの寒い場所でも照葉樹林が成立してる。 まあアジアって言っても日本や中国は西欧と同じような気候だけど、アジアっていうとどうしても東南アジアをイメージするからね。
829 :
名無虫さん :2007/05/12(土) 19:30:16 ID:???
南半球の温帯地域は東アジアや欧米と共通の樹種が無いから比較できぬものかと。 ニュージーランドの木は全て常緑樹だから落葉樹林は無いんだが、ヨーロッパから持ち込まれた オークや柳などの落葉樹は害虫がいないので原産地より大きく(樹齢の割には)育っている。
830 :
名無虫さん :2007/05/13(日) 00:44:16 ID:TJI/BsJY
ニュージーランドには、北米カリフォルニア原産のレッドウッド(セコイアメスギ)が 植栽されている。 植えられてから50年で、高さ60mにまで成長したという。 しかし年輪幅が広すぎて柔らかすぎ、木材としての価値は無い。
831 :
名無虫さん :2007/05/13(日) 10:51:32 ID:8RHT6S7X
俺はトドマツ、エゾマツ、オオシラビソが好きだ。
832 :
名無虫さん :2007/05/14(月) 19:29:13 ID:NGIBKUwd
公園などに植えられているメタセコイアの和名は「アケボノスギ」。 昭和帝の命名である。 この木は大変に成長が早いので木材としての価値が期待されたが、 残念にも柔らかすぎて使うことはできない。
833 :
名無虫さん :2007/05/15(火) 12:26:26 ID:cnVlNa6o
834 :
名無虫さん :2007/05/15(火) 13:45:12 ID:???
バイオマス燃料、セルロース発酵アルコール(それもメタノールでなくエタノール) を作る技術が進んでいる現在、成長の早い樹種はその目的に適っており 注目されている
835 :
名無虫さん :2007/05/15(火) 16:08:51 ID:0LcwVM4E
日本はこう見えても世界一針葉樹が豊富な国なんだけどな。
836 :
名無虫さん :2007/05/15(火) 20:42:54 ID:???
>>835 種類が?
それとも量?
シベリアのタイガとかあるから量ってことはないか・・・
837 :
名無虫さん :2007/05/15(火) 21:47:19 ID:???
日本の針葉樹は面積の割には種類数が多いと思うが、国として最も多いことはないだろう。 国として針葉樹の種類が最も多いのは緯度、標高ともに広くカバーしている中国ではなかろうか。 アメリカ合衆国も緯度と標高の広がりは似たようなものだが、新北区は旧北区より生物全般の種類数が少ないし、 森林の発達した地域が限定されているから中国より少ないだろう。
838 :
名無虫さん :2007/05/16(水) 01:55:09 ID:cXFl2wk9
今でも薪を使っている発展途上国では、薪用に成長の早い木の栽培が奨励されて いるんだってね。 銀ネムとか。
839 :
名無虫さん :2007/05/16(水) 02:28:32 ID:???
>836 面積あたりの量かも
840 :
名無虫さん :2007/05/17(木) 10:04:00 ID:IASX6GVz
照葉樹林は落葉樹林と比べると同気温でも、哺乳類の種類が少ないと思うのは俺だけか?
841 :
名無虫さん :2007/05/17(木) 10:30:41 ID:6SR5Y4OP
>>840 照葉樹林と落葉樹林は主に気候によって分かれてるんだから「同気温でも」ってなんか変じゃないか?
まあそれはいいとして、哺乳類って具体的に言うとどんなの?
842 :
名無虫さん :2007/05/18(金) 15:48:44 ID:4C87frGp
揚子江付近のクヌギ林やメキシコ湾沿岸のオーク林が日本の照葉樹林より寒い場所にあるとは到底思えないけどな。 ただたんに日本が島国だからヒョウやトラのような大型動物がいないってだけの話じゃないのか。
843 :
名無虫さん :2007/05/18(金) 16:54:39 ID:???
>>842 何を言いたいのかよくわからない・・・・
844 :
名無虫さん :2007/05/23(水) 02:17:58 ID:vuEEgVxB
北海道日高山脈の高山植物の名所、アポイ岳。 昨今ではやはり温暖化のせいでエゾ松や笹が侵入し、高山植物の立場が危うくなっている。 だからわざわざ松や笹を取り払って、高山植物を再生しようとしているとか。 余計なことしやがって・・・
845 :
名無虫さん :2007/05/23(水) 08:59:35 ID:SasDOnPR
北海道にも笹ってあるんだよね。 中国やロシアの沿海州には笹って自生してるのかな?
846 :
名無虫さん :2007/05/29(火) 20:27:40 ID:uW+XjLyN
鹿や猪が餌にするのは照葉樹か? 熊の餌になるドングリや栗のなる木は照葉樹? 初歩的な質問ですまんけど。
847 :
名無虫さん :2007/05/29(火) 20:55:48 ID:6pGuyap/
>846はゆとり世代。
848 :
名無虫さん :2007/05/29(火) 21:25:55 ID:gEl3nwc0
ドングリがなる木にはカシやシイ、マテバシイなどの照葉樹も、クヌギ、コナラ、ミズナラ、クリなどの落葉樹も両方ある。
849 :
名無虫さん :2007/05/29(火) 21:30:39 ID:Lmwal/eM
850 :
名無虫さん :2007/05/29(火) 21:52:09 ID:6pGuyap/
栗が落葉広葉樹なのは常識だろ?
851 :
名無虫さん :2007/05/29(火) 22:26:31 ID:Lmwal/eM
まぁ樹木に全然興味ない人だと「落葉広葉樹」とか「常緑広葉樹」なんて見かたすらしたことない場合も多いんじゃないのかな
852 :
名無虫さん :2007/05/30(水) 02:07:03 ID:???
クヌギやクリは「半落葉樹」なんて言い方をされる場合がある 冬の間は葉が枯れたまま枝についていて、葉の付け根はまだ緑色だったりする 翌年の春に葉を落とす もっと暖かく冬も適潤な地域だと、クヌギは常緑になる。 しかし北限近くでは葉を落としてしまう場合も多い コナラも本州の関東以西では半落葉だが、東北以北では冬は葉を落としてしまう
853 :
名無虫さん :2007/05/30(水) 15:01:59 ID:Ugd1yXgO
九州でもクヌギやコナラは成木になると晩秋に完全に葉を落とすが、幼木のうちは翌春まで枯葉を付けている。 ちなみにリンゴを熱帯高地に植えると常緑になるが、柿は熱帯高地に植えても周期的に紅葉・落葉する。
854 :
名無虫さん :2007/05/31(木) 19:27:23 ID:3WWuDqe7
じゃあ中国の亜熱帯地域に発達する夏緑樹林って落葉しないで一年を過ごすの?
855 :
名無虫さん :2007/06/02(土) 10:03:56 ID:???
大陸の中緯度域だと、冬が乾燥するから葉を落としてしまう
856 :
名無虫さん :2007/06/02(土) 19:10:00 ID:YCJ8WP9U
クヌギは秋になって葉が枯れても落ちず、枝についたまま。 冬をそのまま越し、春芽吹くときになってようやく葉が落ちる。 そのために「代が途絶えず続く」と、縁起物にされる。 北海道東部では、防風林として好んで植えられる。
857 :
名無虫さん :2007/06/03(日) 14:37:59 ID:???
>北海道東部では、防風林として好んで植えられる 土着のカシワやミズナラは葉を落としてしまうのか?
858 :
名無虫さん :2007/06/03(日) 16:17:48 ID:ZhKRADVG
みんなもうちょっとよく冬の林を観察してみれ。 葉を落としていないクヌギ、カシワ、コナラ、クリは若木だけだろうが。 成木はちゃんと落葉してしまってるよ。 北海道には行ったこと無いから全国どこでもそうだとは断言しないが、 本州の関東以西、四国、九州ではこれらの樹は冬には完全に落葉する。
859 :
名無虫さん :2007/06/03(日) 17:22:42 ID:???
カブトムシが集まりそうなスレ
860 :
名無し :2007/06/05(火) 05:27:37 ID:9d8A9uXg
北海道在住の俺からしたらカシ、シイ、クスの木は憧れ
861 :
名無虫さん :2007/06/05(火) 23:04:37 ID:JAkCf5JZ
楠はすばらしい。 生命力にあふれていていい! 第一、字がいいじゃないか!木偏に南! (もっとも、正しい漢字の用法ではクスノキは『樟』。 『楠』は、タブノキだということです。)
862 :
名無虫さん :2007/06/06(水) 21:10:37 ID:???
クスノキええよなあ・・・東京に住んでる漏れはクスの巨樹に憧れてる。 東京にもクスノキはあることはあるが西日本にいるような超大物にはお目にかかれない。 まだ一度も見たことのない「蒲生の大楠」が5回くらい夢に出てきたぞ。
863 :
名無虫さん :2007/06/06(水) 22:01:31 ID:???
>>862 夢ならいっそバオバブとかメキシコヌマスギとかの夢を見なされ。
どちらも蒲生の大楠の2倍以上の太さがあるぞ。
864 :
名無虫さん :2007/06/06(水) 23:19:08 ID:???
>>863 何故かバオバブやセコイアのような世界的巨樹よりクスノキに代表される国内の巨樹のほうに惹かれてしまうんだ。
単純に大きさだけでは決められない何かがある。無意識の郷土愛みたいなものとか。
バオバブとかは自分の理解力の範疇を超えてるのかも知れないな。
もちろんバオバブとかも見てみたいとは思うんだけどね。
南アフリカのビッグツリーとか・・・・・お金も時間もないけど
865 :
名無虫さん :2007/06/07(木) 02:38:36 ID:???
このー木、なんの木、気になる木♪ 日立の木(モンキーツリーって言うんだっけか) 今や日本人でも、巨樹っていうと身近な木よりもあれを思い浮かべる人が多いらしい。 ちなみに俺もかなり好きだったり。
866 :
名無虫さん :2007/06/07(木) 07:25:45 ID:???
867 :
名無虫さん :2007/06/07(木) 10:05:32 ID:???
>>865 モンキーポッド、という
和名アメリカネムノキ
868 :
名無虫さん :2007/06/07(木) 19:37:26 ID:???
>>866 照葉樹の成木が占有しているところには孟宗竹は侵入しにくい。
孟宗竹林ができあがっているところには照葉樹は侵入しにくい。
乾燥地では孟宗竹、湿潤地では照葉樹のほうが優勢な感じがする。
869 :
名無虫さん :2007/06/07(木) 22:51:47 ID:A69Z1/v0
宮城県では広大な竹林からでもケヤキが頭ひとつとびぬけて成育してる風景を結構見かける。 ちなみに宮城の名取市ってとこ在住なんだけど、コナラやカエデが中心の落葉樹林ばっかなんだけど、 たまに小さな照葉樹を見かけます。 これって低木なんですか、それともシイやカシの子供なんですか?とても地元に巨大な照葉樹が生育してるとは思えない。
870 :
名無虫さん :2007/06/09(土) 22:58:07 ID:???
>>869 葉っぱの写真とかないとちょっとわからんぜよ。
宮城県あたりでも人工植栽の照葉樹の高木はあるようだし。
名取市は沿岸部だからアカガシとかなら天然分布もあるかも。
871 :
名無虫さん :2007/06/11(月) 11:18:43 ID:UF/vk2C0
ホームステイしてる外人に照葉樹林を見せたくない。日本の恥だ。
872 :
名無虫さん :2007/06/11(月) 11:42:43 ID:???
お前が恥。日本が嫌いなら、この国から失せろ
873 :
名無虫さん :2007/06/12(火) 14:34:23 ID:6PpWZVNU
竹槍でブッ刺してやれ! そういや竹も照葉樹林帯の産物だな。
874 :
名無虫さん :2007/06/13(水) 00:01:32 ID:ufQ3SeZD
竹って朝鮮半島や中国では分布はどうなの? 日本では大型の竹は東北南部くらいまでで、笹は北海道まで分布してるけど。
875 :
名無虫さん :2007/06/13(水) 12:24:13 ID:7cSOfMSi
朝鮮でも、南部には竹がある。
876 :
名無虫さん :2007/06/15(金) 10:31:30 ID:???
>>874 パンダの食べ物とか「竹林の七賢」とかからして、竹は中国系のイメージがある。
虎の絵も竹林とセットになってるのが多いし。Wikipedia見たら
「日本に見られるタケの多くは帰化植物と考えられ、一部種類には日本野生説もあるが、
たいていは中国原産である。笹は日本産のものが多くあり、地方変異も数多い。」
とあるな。でもそのうち「竹はウリナラ起源ニダ」になるかもしれん。
しかしどうやって帰化したんだ。毎年種が取れるわけじゃないよな。
誰かタケノコ持ってきて植えたのか?
877 :
名無虫さん :2007/06/15(金) 11:39:10 ID:???
竹は地下茎を切り取って移植すると簡単に増えるのだ。 小さなタケノコがポチっと付いている地下茎ならなお確実。
878 :
名無虫さん :2007/06/18(月) 01:30:56 ID:HDrQra3C
ヨーロッパでは日本食レストランなどから気化した、竹やシイの木が問題になってるらしいけど、 問題になってる場所がイタリアやスペインにょうな温暖な地域じゃなくて、イギリスやポーランド といった寒い地域なのが面白い。 でも札幌とかにも街路樹で常緑の木があるくらいだからイギリスやポーランドくらいだったら余裕なんだろうな。
879 :
名無虫さん :2007/06/21(木) 00:25:04 ID:kdcpjO50
日本には原生林で、落葉樹と常緑樹の混生林って無いの? 里山には混生林はあるだろうけど、原生林ではコナラなんかも西日本には生えてない。
880 :
名無虫さん :2007/06/21(木) 06:57:08 ID:???
あるよ。 西日本のブナ帯の少し下には(標高500-1000mくらい)にはイヌシデ、リョウブなどの落葉樹と アカガシ、ユズリハ、ネズミモチなどの常緑樹が混交している樹林帯がある。 モミ、カヤ、イヌガヤ、ヒノキなどの針葉樹も混じる。
881 :
名無虫さん :2007/06/21(木) 12:54:02 ID:kdcpjO50
新潟や山形の海岸平地にもブナは生えてるのに、太平洋側では青森くらいまで行かないと平地には生えてない。 でもイヌブナは福島の海岸にも生えてる。この辺の違いは積雪からだろうか。
882 :
名無虫さん :2007/06/22(金) 00:41:34 ID:Cwg0ztXp
正直、常緑林が生い茂る暖かい地方の国の方が、寒い国より劣っていると感じてしまう。 ギリシャよりノルウェー、メキシコよりカナダ。
883 :
名無虫さん :2007/06/22(金) 00:47:26 ID:???
動物差別をするやつは結構いるが、植物、それも大きなグループで差別するバカもいるんだな
884 :
名無虫さん :2007/06/22(金) 10:47:14 ID:???
寒いところでは住居や衣類、食料に関して多くの努力と工夫をしなければ死ぬから 技術改良・文明化が進み、結果先進国になっただけのこと。 熱帯は極めてシンプルな住居で生活できるし、衣類は無いなら無いで困らない。 食料は年中豊富に得られるから蓄える必要が無い。農業も簡単。 これでは技術改良や文明化が進むはずも無く、結果後進国に。
885 :
名無虫さん :2007/06/22(金) 21:52:30 ID:???
古代エジプトとかは当時としては最高クラスの文明を持ってたんじゃないのか? メソポタミア文明もマヤ文明もインダス文明も暖かい地方で発達した文明のはず。 寒い地方でもイヌイットのように原始的な生活をしていた人達もいるわけだし。 日本でもアイヌよりはシャモのほうが文明が進んでたのでは? もっとも俺は彼等のような文明と隔絶された人々の文化も素晴らしいと思うけどね。 とりあえず暖かい地域では文明化が進まないというのは偏見な気がするんだけど・・・
886 :
名無虫さん :2007/06/22(金) 23:40:36 ID:???
北米生活板とか 美容板とか 地理学・人類学板とかに行ってきたら この辺の思考をする奴がどんな程度か分かるw
887 :
名無虫さん :2007/06/23(土) 00:53:03 ID:Ur4TW+lN
朝鮮で民衆文化が花開かなかったのは、土地の生産性が低かったから。 冷涼乾燥で稲作は半島南部のみで可能。 杉やヒノキのような良材にも恵まれなかった。
888 :
名無虫さん :2007/06/26(火) 13:09:16 ID:JPNrjRSO
いや、熱帯は寒さをしのぐ必要が無いし食料も豊富だから文明が栄えなかったっていうのは本当みたいだけどね。 熱帯でも東南アジアのように文明が避けた場所と、アフリカのような日本人の感覚からいうと文明ができなかった場所とがあるけど、 その違いは砂漠が北方と南方を切り離してるかどうかの違いだと思う。 文明が進みやすいのはあくまで温帯から亜寒帯くらいまでの話で、あんまり寒冷地だと逆に発達しにくいんだと思う。
889 :
名無虫さん :2007/06/26(火) 19:02:53 ID:C8hwaJzu
890 :
名無虫さん :2007/06/26(火) 20:55:19 ID:???
てか文明がどうのこうのってのは板違いだからこのへんにしとこうや
891 :
名無虫さん :2007/06/26(火) 21:16:14 ID:???
つか基本的に言ってるのは一人か二人だけだから
892 :
名無虫さん :2007/07/02(月) 10:07:52 ID:???
>>864 ちなみにクスノキも国内ほとんどの地域で移入種な。
893 :
名無虫さん :2007/07/02(月) 14:41:23 ID:vOr75shX
これからの季節は照葉樹林よりはブナ林のほうが林の中に入って気持ちいいだろうな。
894 :
名無虫さん :2007/07/02(月) 20:39:55 ID:???
>>892 でもかなり古いから日本の風土にすっかり馴染んでしまってるように見える・・・・
関東にクスノキが来たのはいつごろかな?
伊豆のほうには樹齢1000年以上と言われるクスノキが何本もあるようだけど
895 :
名無虫さん :2007/07/02(月) 21:49:40 ID:???
数千年前のクスの切り株の土埋木とかもあちこちにあるんだけどな。 それでもクスは移入種と言うには何か確たる生物学的根拠があるに違いない。
896 :
名無虫さん :2007/07/03(火) 16:18:29 ID:IWQbiOKS
でもアカガシやウラジロガシなんかと比べると、明らかにクスノキの方が本州の 照葉樹より南方よりだよな。
897 :
名無虫さん :2007/07/04(水) 01:50:42 ID:???
クスノキは生えてる場所に偏りがあるそうな。人がすむ前からあったとするなら不自然な感じで。
898 :
名無虫さん :2007/07/04(水) 08:48:07 ID:???
たしかにクスノキって照葉樹林ならどこでもあるわけじゃないし、 人里から遠い所にはあまりないな。 しかしクヌギも生えている場所に偏りがあるし、原生林に生えているものよりは 人為的に植えられたものかそれの種から増えたものがほとんど。 そもそもクヌギの原生林なんて日本にあるのか?中国にはあるが、 日本でこれがクヌギの原生林だ、というものを写真でも見たことがないんだが。
899 :
名無虫さん :2007/07/05(木) 11:45:17 ID:???
在沖総領事によれば与那国の反対活動やってるのって大半が島外の人間らしい。 ほかもそうだが、実態はどうなってるんだろうか。
900 :
名無虫さん :2007/07/07(土) 02:55:22 ID:zGQW9/h4
現地の人は実は米兵相手の商売で儲けていて結構上手く共存できてるみたいだけどね。
901 :
名無虫さん :2007/07/07(土) 02:58:33 ID:zGQW9/h4
オレの勝手な見解だけど、同じド田舎でも東北や北海道の田舎の風景は、木々の様子や畑なんかの 様子もスッキリしているというか、なんかさわやかでキレイ。 でも九州なんかだと、森もグチャグチャだし田園風景もあんまりきれいとはいえない。 でもそのグチャグチャな感じがまたエキゾチックなのかもしれないけど。
902 :
名無虫さん :2007/07/07(土) 13:57:30 ID:8Xk5ToLT
それは単に暖かい地方のほうが物質生産量が多いというだけのことじゃまいか? 生産量が多いから混沌として見えるんじゃないかと
903 :
名無虫さん :2007/07/07(土) 20:40:46 ID:YqiVf1Kr
904 :
名無虫さん :2007/07/08(日) 04:30:34 ID:hnyIw9/H
日本って照葉樹林の国って言ってるけど、実は本州から西半分の平地だけが照葉樹林なんだよな。 やっぱりこれは日本の南西に人口が固まりすぎてるからか?
905 :
名無虫さん :2007/07/08(日) 17:05:28 ID:HIU4holG
盛り上がるような照葉樹林にこそ、生命の喜びがあるのだ。
906 :
名無虫さん :2007/07/08(日) 17:46:00 ID:6yhWY4so
四国東南部の照葉樹林はいいよ。 尾鷲周辺の照葉樹林もいい。
907 :
名無虫さん :2007/07/09(月) 02:12:53 ID:C3W8S9SN
他人の邪魔をするしか能の無いバカなじんのうち家のクソババア。w 揃いに揃ってバカばかり。w 覗き見以外に何も出来ないハナクソどもは早く死ね。ww 消えちまえ、じんのうちのハナクソども。
908 :
名無虫さん :2007/07/09(月) 19:52:20 ID:???
どこの誤爆だよ
909 :
名無虫さん :2007/07/10(火) 13:23:20 ID:W75wLzle
照葉樹林って最もつまらない森林だな。 とてもこんな野蛮な亜熱帯森林で稲を作っているバカ共が先進国を名乗れると思えない。 せいぜい熱帯アジアの仲間内で威張ってくれたまえ。怜温帯に属しナラの森林が広がる 朝鮮半島は亜熱帯の土人が届くことのない世界へ行かせてもらうよ。
910 :
名無虫さん :2007/07/10(火) 16:07:57 ID:qP6AoeZe
日本語でry
911 :
名無虫さん :2007/07/12(木) 00:06:24 ID:+HGZusYU
っていうか西欧人から見たら日本は亜熱帯なのか? 一応冬季オリンピック2回も主催してる国なわけだし、B級洋画の偏見アジアみたいなわけないだろうけど。
912 :
名無虫さん :2007/07/12(木) 01:06:45 ID:eex81Ckd
硫黄島の戦いや沖縄戦のイメージで、日本は熱帯だと思っている白人は かなりいるらしい。
913 :
名無虫さん :2007/07/12(木) 18:49:33 ID:d0OW0tQQ
西欧人云々より、住んでて自分で解らんか? モンスーン・アジアそのものやんけ
914 :
名無虫さん :2007/07/13(金) 01:50:41 ID:e4xs4kKt
日本の四季とか浮世絵とかで日本は雪国ってイメージもあるように思えるけどな。 ニホンザルも英語ではスノーモンキーだしね。
915 :
名無虫さん :2007/07/16(月) 04:55:44 ID:???
ノーベル文学賞は雪国書いた人だっけ? つか、硫黄島は最近映画でやったからまだしも沖縄戦で日本が熱帯のイメージ持つ白人なんて ニホンカワウソなみに希少だろ。大体沖縄戦なんて知ってるの今の米人の1%もいないんじゃねえ。
916 :
名無虫さん :2007/07/16(月) 14:13:59 ID:???
沖縄を日本の1部と思っていない白人もかなりいそうだな。 バリ島をインドネシアの1部と知らない日本人女性も結構いたようだし。
917 :
名無虫さん :2007/07/16(月) 18:37:43 ID:???
硫黄島だって、映画やったから少しは知ってる奴いるだろうが、数年前 だったら、百人に一人もいそうもねえな。日本人ですら知らん奴が かなり多かったしな。
918 :
名無虫さん :2007/07/16(月) 20:00:57 ID:???
>>917 詳細まで知っている人は百人に一人以下だったろうが、おおまかなら
十人に一人以上は一応知っていると思うが。
919 :
名無虫さん :2007/07/16(月) 22:01:48 ID:???
あほか。硫黄島なんぞ知ってる白人が10人に1人もいるかいな ただの名もない外国の島に過ぎん
920 :
名無虫さん :2007/07/17(火) 19:55:33 ID:+Sgz2bz6
韓国にも照葉樹林は南端部分にあるみたいだけど、千葉辺りの照葉樹林みたいな感じなのかな。
921 :
名無虫さん :2007/07/17(火) 20:45:06 ID:rJZPN6q2
弥生時代の日本は、半島から鉄製品を輸入する見返りとして クスノキ材やコウヤマキ材を輸出していたらしい。
922 :
名無虫さん :2007/07/18(水) 11:33:34 ID:x0FFGc1K
照葉樹林よりヨーロッパの硬葉樹林の方が熱帯ぽいフインキを出してると思うけどな。
923 :
名無虫さん :2007/07/21(土) 22:15:27 ID:MpC612JP
924 :
名無虫さん :2007/07/21(土) 22:32:26 ID:???
日本の照葉樹林は社寺林や国立公園を除くとほとんど伐採され尽していて、 宅地や農地、造林用地に不適な急傾斜地や岩場、海岸の斜面などに残されているだけ。 そういった場所の照葉樹林の樹高は15mどころか10m以下の場合が多い。
925 :
名無虫さん :2007/07/21(土) 22:43:10 ID:lP5g/ftW
ま。大抵はそうだが、神社林は大抵20mくらいはあるだろ。
926 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 00:46:12 ID:???
照葉樹林よりもシュロの野生化をなんとかしてくれ… シュロに比べれば、照葉樹などかわいいもんだ。 シュロが生えてると本当にジャングルみたいでキモイ。
927 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 02:36:43 ID:7L+aB0Kn
照葉樹林は破壊されつくされているって言うけど、コナラやクヌギの森なんて照葉樹だらけで 全然前に進むことができない。
928 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 07:55:10 ID:???
929 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 20:09:01 ID:???
外来植物はともかく本来の植生を叩っ斬ってまで森の中を進む理由があるのかいな?
930 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 20:42:15 ID:/xihmuNR
931 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 21:28:55 ID:???
このスレ見てると東日本人と西日本人の森に対する価値観が全然違うことに驚く。 西日本人は照葉樹林を忌み嫌い、東日本人は照葉樹林は良いと言う。
932 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 21:52:41 ID:???
俺は九州人だけどどっちもいいと思うよ。 自然植生ならどんな森林でも草原でも美しいと感じるし、 人の手が加わった半自然植生も悪くないと思う。(手を加えた人のセンスにもよるが) 強いて好みの順位を付ければ 熱帯高地林=落葉広葉樹林>冷温帯常緑林=照葉樹林>針葉樹林=硬葉樹林=熱帯雨林 だが大差は無い。また、その土地の気候の好き嫌いが加わるので森そのものの好みかどうか、 自分でもよく分からない。 例えば夏は照葉樹林より落葉樹林のほうが快適な気候だからイメージが良くなる。
933 :
名無虫さん :2007/07/23(月) 23:48:27 ID:A2Q8J3cR
次スレタイトルは 「照葉樹林VS落葉樹林VS針葉樹林」でよろしいか?
934 :
名無虫さん :2007/07/24(火) 00:03:18 ID:???
いや、熱帯雨林とかも入れて欲しいから 「世界の樹林を語る」とかにしてほしい。
935 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 01:38:10 ID:y4JDICn5
俺は西日本在住だけど、やっぱりブナ林は四季の変化もあるし林内も明るくて、ミズナラ、カエデ、カツラ、トチノキといった木々の方が見ていて綺麗。 照葉樹林はなんか見た目も鬱蒼としていて紅葉もなくヨーロッパやアメリカの森林と比べると何かエキゾチックすぎる気がした。 でもそれは俺があからさまな日本人的ネガティブ思考で地元の森を嫌ってるだけで、落葉樹林に慣れ親しんだ東日本の人達の目線の方が第三者的で的確なんだろうな。 クワガタをタブノキで取れることや、独特の柑橘類っぽいホコリっぽい臭いなどは東日本の住人は知らないだろうし。
936 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 02:59:31 ID:9ELrhF1L
東日本人から見れば、気候温暖で冷害の恐れがない照葉樹林帯は天国だろう。
937 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 03:38:15 ID:???
大嫌いってアホか。普通の神経してれば砂漠よりははるかにいいだろ。 それともなにか、照葉樹林を見るぐらいなら、ぺんぺん草一本も生えていない 大地がいいとでも?だったらただの基地外だろ。
938 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 06:33:31 ID:aJkGLHBJ
東日本つーても、関東平野なら大半で極相は照葉樹林だろーよ
939 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 13:37:48 ID:???
関東平野部の極相は照葉樹林だが、伐採されると西日本のように短期間に再生せず、 かなり長い間落葉樹林のまま。
940 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 19:59:03 ID:???
このスレ見てると西日本人は照葉樹林に対してコンプレックスを持ってるけど 東日本人がブナ林にコンプレックスを持つことは不思議とないね。
941 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 21:01:29 ID:???
東日本人のほうが視野が広いのかな? 別にそんなこともないと思うけど・・・・
942 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 21:05:49 ID:uBPbS50R
>>940 西日本人だけど照葉樹林きらいじゃないよ。
むしろ冬に丸坊主になる落葉樹林の方が嫌い。
943 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 21:55:59 ID:???
結局「西日本人」とか「東日本人」とかって大雑把なわけ方が無理あるんだろう。 こういうのはもっと個人的な問題じゃないのかね。
944 :
名無虫さん :2007/07/25(水) 23:01:02 ID:???
しっかりした照葉樹林は畏敬の念を引き出す森。
945 :
名無虫さん :2007/07/26(木) 03:08:39 ID:???
東日本といっても その人口の大半は関東在住 関東にはブナ林なんか山地にしかない。 東京の神社なんか完全に照葉樹林 一方、ちょっと木を切ったらすぐクヌギコナラの雑木林になる そして山の大半は杉林 東北まで行ってようやく割に低地であってもブナが生えている しかしブナも根性なしというか、北海道南部で分布が切れてしまう 暑いのにも弱いが極寒にも耐えられない 関東は平野が広くて冬の空っ風が強いから 家の周りに常緑樹を植えておくと風除けになる。 だからむしろ常緑樹は有難い かといって、落葉樹の方が新緑が綺麗なのも分かっている だから別に両方良いと分かっているから、気にしないw
946 :
名無虫さん :2007/07/27(金) 00:01:28 ID:A9ffNUkp
登山や渓流釣りで、日本各地の山や谷と歩いてるが・・・ 西日本人の俺からしてみると、東北日本のブナを中心とした落葉広葉樹林は どちらかといえば樹木の種類も少なく変化に乏しく感じる。 たとえば、三重県の尾鷲の海岸線の魚着林の照葉樹林から大台ケ原の日出ヶ岳の 頂上部の亜高山帯に至るまでの樹相の変容を想像してみてほしい。
947 :
名無虫さん :2007/07/27(金) 13:03:37 ID:bJCSgkJa
尾鷲付近の典型的な暖温帯の海岸林はウバメガシやらクロガネモチやらタブノキやらで気持ち悪いぞ。 オレは照葉樹林独特の硬そうな質感の落ち葉や、薄暗く木屑くさい感じが嫌いだ。
948 :
名無虫さん :2007/07/27(金) 16:29:17 ID:646tYun4
それは照葉樹林の鬱蒼とした森の暗さに対する潜在的な恐怖と畏敬念の現われだろう。 焚き火くらいしか、夜の明かりを持たなかった古代人にとって、森とは恐怖あり魔であった。 それは、日本に留まらず照葉樹林文化圏と呼ばれる遥かネパールから、日本に至る 三日月状の地域にあてはまることでもある。 平安時代、都で日々優雅な暮らしをしている天皇や上皇が、なぜ熊野詣という ジャングル探検のような苦難の道に、何十回と分け入ったのだろう。 当時、それこそ鬱蒼した照葉樹林に多い尽くされた熊野の森が、彼ら都人の心底に 流れる何かを刺激したのであろうことは言うまでもない。
949 :
名無虫さん :2007/07/27(金) 19:36:00 ID:8PsWOqlm
照葉樹林は、まさに日本的アニミズムの根源だな
950 :
名無虫さん :2007/07/28(土) 00:24:27 ID:hvAxJS2G
でも確かにブナやカエデの原生林より照葉樹林の方が動きにくいってのは合ってるね。 っていうかブナ林に別荘持ちたいって人は金持ちや遊びにきただけの人がおおいけど、 屋久島や熊野の照葉樹林に別荘造る人は陶芸や精神世界が趣味の仙人のような人ってイメージが。
951 :
名無虫さん :2007/07/28(土) 08:57:21 ID:???
まあ別荘と言ったら軽井沢みたいな避暑地のイメージが強いからなあ ところで極相に達した照葉樹林の林床って暗くて植物が生育しにくいから意外と空いてたりもするぞ
952 :
名無虫さん :2007/07/28(土) 11:26:12 ID:???
ブナ林があるところと照葉樹林があるところは地価に大差は無いだろうが、 関東以西でブナ林があるところって、街からすごく遠いから、 金持ちじゃないと家を建てるのは難しい。 貧乏陶芸家などにとっては生活の便利さと、作品の販売・出荷の簡便性を考えると 街に近い雑木林・照葉樹林・竹林などに工房を構えるしかないだろ。
953 :
名無虫さん :2007/07/28(土) 22:29:49 ID:j7WWp9xQ
照葉樹林に魅力というものがあるとしたら、それは「そこで、お弁当を食べたら美味しいだろう」とか 「キャンプしたら楽しいだろう」とか「別荘建てたら気持ちいいだろう」とかいう単純なものではないとおもう。 上記の目的のための森なら、誰だって明るく清清しいブナやミズナラの落葉広葉樹林の方を選択するだろう。 それでもなお、昼なお暗い照葉樹のおどろおどろしい森は、我々日本人をその奥に引き込もうとするのだ。
954 :
名無虫さん :2007/07/28(土) 23:56:57 ID:za3cl6OK
陶芸家は松林の中に工房を構えたがるはずだよ。 松は脂が多くて高い温度で燃えるから、陶芸の薪に最適だ。
955 :
名無虫さん :2007/07/29(日) 00:16:26 ID:hunIUt+f
>>953 ブナ林みたいなジメジメしたところでキャンプできるかよ
キャンプするならカラッとした照葉樹林に限る
956 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 10:41:39 ID:G9h5oX2M
同じ落葉樹林でも針葉樹とブナが混合して生える日本の落葉樹林と、大陸のモンゴリナラ林とでは全然日本の方がみずみずしくて綺麗な森だぞ。 2年前に韓国に旅行に行ったけど、あっちは本当に針葉樹が無い。どでかいアカマツはあるけど、針葉樹が無いっていうのは西欧的イメージの 落葉樹林とはちょっと違う。なんか日本の落葉樹林と違って荒涼とした感じ。
957 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 16:06:18 ID:7mQsbWZW
> キャンプするならカラッとした照葉樹林に限る それは本物の照葉樹林を知らない者の意見だな。赤松やコナラ、その他の 落葉樹が混生した、以前は人の手が良く入っていた雑木林というべき所だったり 神社などの鎮守の森のような所だろ。 本物の照葉樹林は、昼なお暗く湿度も高く地表面は粘菌などの蠢く陰鬱な世界。
958 :
名無虫さん :2007/07/29(日) 23:23:42 ID:???0
どっちも変。 落葉樹林でも照葉樹林でも湿ったところも乾いたところもあるさ。日本のブナ林は笹だらけ。 そういう意味では照葉樹林のほうが?
959 :
名無虫さん :2007/07/30(月) 00:27:11 ID:???
>日本のブナ林は笹だらけ。 それは一昔前の話ではないですか?
960 :
名無虫さん :2007/07/30(月) 14:46:55 ID:SLb2lY8I
ただ照葉樹林のある地域ってのは良質な黒土地帯なんだよね。 中国やアメリカなんかの暖帯落葉樹林地帯の土は赤だったり黄色だったりの栄養素が低い土。
961 :
名無虫さん :2007/07/30(月) 15:38:42 ID:hTPa474a
日本の焼畑農業って、焼いてから5年、 長い場合は7年も耕作可能だったらしいね。
962 :
名無虫さん :2007/08/01(水) 18:42:28 ID:l/gjOAFj
昨日清里まで行ってきたけど、やっぱり亜寒帯の落葉樹林は気持ちよかった。 日本のみんなもあういうとこに都市をつくればいいのに。太平洋側の薄汚い 夏蒸し暑く、冬に雪も降らない照葉樹林帯なんて海外の人に申し訳ないし恥ずかしい。
963 :
名無虫さん :2007/08/01(水) 20:49:59 ID:lhtMafuU
>>962 お前みたいなバカの存在が恥ずかしいわw
964 :
名無虫さん :2007/08/02(木) 00:36:07 ID:nrccBTWf
雪が降る土地に首都を作れば、除雪代が大変だよ。
965 :
名無虫さん :2007/08/02(木) 03:19:56 ID:CaJ4nyBV
たしかに962の知能指数は80くらいだろう。 別にバカにしているわけではないが。
966 :
名無虫さん :2007/08/02(木) 11:53:36 ID:???
967 :
名無虫さん :2007/08/02(木) 23:38:20 ID:KjplSc0A
968 :
名無虫さん :2007/08/03(金) 00:41:43 ID:wPgoy6Nj
たとえば、この「照葉樹林が大嫌い!」という幼稚な発想のスレが、 ここまでの知的生産性を獲得したことをみてもバカにすべきでない。 バカと言えども一匹の日本人には他何らない、彼らが持ちえる潜在意識を 読み取ることも無意味ではないのだ。
969 :
名無虫さん :2007/08/03(金) 00:48:23 ID:???
スレタイからは想像しにくい良スレだね。 酷いレスもあるが、面白いレス、勉強になるレスも少なくなかった。 初期にいいレスをしてくれた人たちの功績だろう。
970 :
名無虫さん :2007/08/04(土) 10:13:00 ID:5oO33eeG
まあ結論的には照葉樹林帯に住む人が後進的なんじゃなくて、「野蛮な亜熱帯のような照葉樹林より ヨーロッパのようなブナ林が先進国の証」っていう考えを持ってるやつが後進的ってことじゃないだろうか。
971 :
名無虫さん :2007/08/04(土) 11:11:15 ID:???
自分と同じ趣味を持ってる人に、叩かれたいんだろ。 リアルで知識を共有できる友人がいそうもないし。
972 :
名無虫さん :2007/08/04(土) 14:04:33 ID:zXxs26IM
ただ、熱帯雨林のような酷暑の地では食糧が対して努力もせずに手に入るし、 衣類も住居も簡単なもので住む。 さらに酷暑は論理的な思考の妨げになる・・・ だから熱帯より温帯、冷帯が国としては発展するようになったんだ。
973 :
名無虫さん :2007/08/04(土) 15:00:15 ID:7MOHd7R6
974 :
名無虫さん :2007/08/05(日) 17:08:57 ID:???
歴史的に文明の始まりの地はインダスだったりマヤだったり、結構熱帯亜熱帯もあるぞ、
中世以降の文明の開けたのは確かに暖帯から温帯へ移行するが、これはむしろ
地域の自然を食いつぶしていったからという見方もできる。要するに
>>972 は
あんまり根拠ない。妄信でしゃべって威張るのは恥ずかしい。
975 :
名無虫さん :2007/08/05(日) 22:57:01 ID:nKoyL00X
地中海世界にせよメソポタミアにせよ、雪の降らない地域だね。 温暖な地域でなくては文明は興らない。
976 :
名無虫さん :2007/08/05(日) 23:28:33 ID:8D/+CBo3
962=972だろ
977 :
名無虫さん :2007/08/09(木) 13:34:18 ID:ERQB8uTZ
照葉樹林のドングリって少ないね。
978 :
名無虫さん :2007/08/09(木) 22:22:52 ID:xyml5oDI
あほか、アラカシ、スダジイetc・・・、落葉樹ドングリより種類が多いわ
979 :
名無虫さん :2007/08/10(金) 11:11:05 ID:bCSvkxv+
オマエこそアホか! 種類でなく、落葉広葉樹の森と比較してドングリの生産量として少ないという意味。 「種類が少ない」なんて一言も言っていなだろ。ボケ! だれが見てもアホとしか読み取れない、明らかに誤った内容の書きこみのみにアホと言え。 977では、短文で軽く話題を振っただけだ。
980 :
とびお :2007/08/11(土) 10:45:05 ID:LLxG/jD6
981 :
名無虫さん :2007/08/11(土) 13:45:22 ID:WPi0F/0B
照葉樹林には魅力は感じない。やっぱコナラや楓に赤松を加えた雑木林や北海道のトドマツ、エゾマツの針葉樹林が俺は好きだな。
982 :
名無虫さん :2007/08/11(土) 20:32:33 ID:MWHCpSDW
>>980 落葉樹林に棲む虫がいなくなって照葉樹林に棲む虫が現れるだけでは?
それだけなら自然な遷移の結果であって特に危惧する必要はないような気がするけど。
983 :
名無虫さん :2007/08/11(土) 23:15:17 ID:Th2T46tW
984 :
名無虫さん :2007/08/11(土) 23:21:38 ID:???
カシノナガキクイムシは結構問題になっているな 北米原産と言う話だが
985 :
名無虫さん :
2007/08/12(日) 21:25:56 ID:??? 木材生産林が大好きです。 ヒノキはいいにおいがして大好きです。 木を伐り倒したとき、シカさんにぶち当たりました。 背骨が折れる音がしました。 とってもおもしろかったです。ヒノキのためならぼくは死ねます。