【 西日本 】 樹林の山旅 【 原生林 】

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143底名無し沼さん:2006/05/27(土) 23:57:21
屋久島の屋久杉もモミ・ツガ林の一種なのだろうか?
144底名無し沼さん:2006/07/11(火) 17:49:05
保守
145底名無し沼さん:2006/07/20(木) 20:13:36
木曽御岳のすばらしい美林が年々破壊されていく・・・
146底名無し沼さん:2006/07/22(土) 18:42:01
近年出来たチャオ御岳スキー場が、最悪の自然破壊だな。
なんで、今更新たにスキー場なんて作るんだ!ってことだ。
遠めに見ても、くっきりと切り取られたように御岳の自然林が
蝕まれているって感じだ。
147底名無し沼さん:2006/07/29(土) 00:27:08
台高尾根のブナ林が、関西一番という人もいるね。
148底名無し沼さん:2006/09/12(火) 22:30:34
これでまた、コウヤマキが注目集めそうだな。
直径1m高さ30mになると紹介されていた。
素晴らしい。
149底名無し沼さん:2006/09/13(水) 20:59:04
コウヤマキうちの実家で苗作ってた。

北海道のブナ林を見てきたけど
紀伊半島のブナ林とだいぶ違うね。
向こうは下生えが多くてすっきりしていない。
150底名無し沼さん:2006/09/22(金) 22:22:52
コウヤマキは、古代日本から大陸への交易品だったという。
大陸では、水湿に強いということから棺の材料にされたという。

151底名無し沼さん:2006/10/08(日) 01:09:46
芦生行ってきますage
152底名無し沼さん:2006/10/08(日) 02:19:01
芦生といえば、ブナ淋というよりトチの巨木が印象にのこる場所である。
勿論、ブナの美林に出会える場所もある。
芦生の樹林美を見に行く場合は、京大の研究淋のHPで、どこが天然林か
などの情報を得ておくべきあろう。
ttp://fserc.kais.kyoto-u.ac.jp/asiu/
153底名無し沼さん:2006/10/08(日) 18:27:50
芦生のあたりは、ブナやトチの北陸から東北に続くいかにも裏日本的は広葉樹林の
森なのだが、京都と福井の国境を西に辿って八ヶ峰あたりまで行くと、コナラや
アカマツといった丹波地方から中国地方に良く見られる樹林になっている。
154底名無し沼さん:2006/10/20(金) 12:30:57
これからの紅葉の時期、関西で原生的な自然の森を求めてとなると、
大台ケ原と芦生に人気が集中しすぎるのが問題だな。
155底名無し沼さん:2006/10/20(金) 13:55:00
156底名無し沼さん:2006/10/20(金) 20:48:26
大台ヶ原方面のブナの樹って特徴があるというか、
北陸方面の多雪地帯のそれとは随分枝振りが違うんだな。
157底名無し沼さん:2006/10/22(日) 19:03:41
大台のコースは、やたらと人が多くて本来最も奥地の場所であるはず
なのに、まるで人工的な盆景のような感じさえある。
大台の場合は、道のない台地状の森の中に直接突っ込むのがいい。
158底名無し沼さん:2006/10/24(火) 02:20:22
たしか、芦生のトロッコ道の途中に大きな、アスナロかヒバの保存木があった。
その名札が木に巻いてあるのあが、バネ状の伸縮できるもので巻いてあり、
何とも木に優しいやり方だなとほっとさせられる。
地元の自然公園の林の一角に、どこかのボーイスカウトのグループが付けたと
思われる野鳥のための巣箱が幾つかあったのだが、そのうちの一つが雑木なら
ともかく、植林してある杉の木の3mほどの高さのころに、しっかりと
ヒモで巻いて取りつけてあった。
子供のバカさもさる事ながら、指導者のバカさ加減までw
159底名無し沼さん:2006/11/25(土) 21:53:08
http://www.sangaku-osaka.com/sizen/1029kinkikyougi/index.html
芦生の台杉ってしってるか?
鍋谷山付近は人間は立入り禁止だがブルドーザーはOKだ
オレはこの目で見た
ブルが杉を蹂躙するのを
160底名無し沼さん:2006/11/28(火) 09:52:27
芦生や北山北部の台杉を巨木だ巨木だと話題作りして、客を呼ぼうとしている
一部の営利目的の団体がいることは確かだな。
161底名無し沼さん:2007/02/04(日) 04:03:36
落葉樹林こそ先進国の証。照葉樹林の日本は所詮アジアの二流国!
162底名無し沼さん:2007/02/04(日) 14:03:46
日本の樹林美、特に西日本では照葉樹とモミツガ林の美だな。
東日本から北日本にかけてのブナ林に代表される落葉広葉樹林は、
逆に変化に乏しいな。ありふれてもいるし。
163底名無し沼さん:2007/02/04(日) 20:47:00
週間日本の樹木の「モミ・ツガ」の号に安芸の宮島、
弥山原生林のモミ・ツガ林が紹介されていた。
中国地方や瀬戸内といえば、乾燥した赤松の林を連想するのだが、
標高530mの弥山の頂上部には立派なモミ・ツガの樹林がある。
九州四国や紀伊半島の温暖で湿潤な山の樹のイメージだが、
必ずしもそうでもないようだ。
164底名無し沼さん:2007/02/07(水) 16:39:32
モミやツガが生えていたら、そこだけ原生林ですか?
165底名無し沼さん:2007/02/08(木) 17:23:52
植林することないから、まあ天然林と言えるだろうな。
166底名無し沼さん:2007/02/08(木) 22:27:15
天然林と原生林の使い分けですね。
モミとツガの林は自然林・天然林でしょうが原生林とは断言できません。
原生林となると亜高山のダケカンバ林とか十勝川源流などの原生自然環境保全地域がそれに当たるのでしょうが
万古斧鉞の地って国内ではなかなか無いですよね。
167底名無し沼さん:2007/02/09(金) 01:03:57
「原生自然環境保全地域」ってなんとも耳障りのイイ言葉だろう。
モミ・ツガでいえば、大井川の支流寸又川の源流部ですね。
他にヒノキの巨木などもあり素晴らしい森だそうだ。
ttp://honkawane.ooi-alps.jp/outdoor/gensei.asp
168底名無し沼さん:2007/02/19(月) 21:31:07
そもそも日本に原生林なんかないでしょ。
169底名無し沼さん:2007/02/21(水) 18:23:15
北海道の山や北アルプスとか原生林でしょう。
太古いらい斧鉞が入っていないでしょう。
170底名無し沼さん:2007/02/23(金) 15:52:42
>>168
観光でしか山登った事ないでしょ。
171底名無し沼さん:2007/02/28(水) 19:38:42
最近は炭焼きのために雑木が伐採されることが少なくなったので
各地の植林されていない山の自然林化が進んでいる。
172底名無し沼さん:2007/03/04(日) 03:54:24
大阪の葛城山のブナって、原生林でなく群生林らしいな。
173底名無し沼さん:2007/03/09(金) 23:34:55
708 :名無虫さん :2007/01/29(月) 16:01:11 ID:oBDAD5C5
四国の高知県の東南部に海部川という清流がある。
中流までは、ゆったりした流れだが上流部の谷はいきなり急峻になる。
流域は植林地が多いのだが、照葉樹の天然林が残っている谷もある。
渓流釣りで行ったのだが、標高は100mそこそこだが上流に1000mクラスの
山があるので水温が低く渓流魚のアマゴが棲める環境がそこにはある。
南国特有のシダ植物も多く、まるで亜熱帯のようでさえある、そこで氷河期の
生き残りの渓流魚の取り合せはなんとも不思議である。
狭い渓谷の天井部は分厚い照葉樹の葉で何層にも覆われて、水面まで日の光も殆ど
射し込まない。曇りや雨の日などは、真っ暗でどこを釣っているのか
分からないほどである。
174底名無し沼さん:2007/04/13(金) 12:36:38
>>168
重箱の隅をつつくように開発されまくってる
九州の山でも、1000m以上の山なら
頂上付近は原生林が多いな。さすがに伐るのが
はばかれたんだろう。
175底名無し沼さん:2007/05/09(水) 17:29:57
自然林程度だろ
176底名無し沼さん:2007/05/11(金) 18:36:35
>>173
海部川は徳島ではなかったか?
177底名無し沼さん:2007/07/17(火) 23:49:51
上流部だけ急峻で、直ぐに平坦になる川だな・・・海部川
178底名無し沼さん:2007/07/20(金) 18:37:32
四国の東南部、室戸半島が逆三角形に南に突き出した格好の部分だけど、
西の土佐湾の方の奈半利川の河口付近から、そのあたりの標高1000Mくらいの
山嶺を眺めると、何時でもだいた山頂部は雲がかかっている。
野根街道が通っているあたりだ。
179底名無し沼さん:2007/07/20(金) 20:01:18
近畿地方は、相当標高の高いところに行かないと自然林ないね。
180底名無し沼さん:2007/07/21(土) 03:17:38
>>179
芦生原生林、大杉峡谷、伊勢神宮の奥山、那智の滝周辺ぐらいかな?
近畿の低山で原生林が残ってるのは。
181底名無し沼さん:2007/07/21(土) 12:12:27
奈良の春日山原始林もあるね。
近畿地方の太古の低山の面影が残っているのだろう。
世界遺産に指定されているが、ここも例によって
鹿の食害の被害を受けているという。

大杉峡谷も上流の一部の谷を除いて、殆ど植林の山になってしまった。
植林ができないような峡谷の急峻な斜面は別だが・・・
182底名無し沼さん:2007/07/22(日) 16:56:49
>>181
昔大杉峡谷から大台ケ原に登ったことがあるんだけど
それまで原生林の渓谷は東日本の標高の高い所にしか行った
事が無かったんで、いかにも暖温帯な森林のたたずまいに感動して
屋久島もこんな感じかなと思いながら渓谷の上空を見上げると
遥かに高い所でワイヤーが谷を横断していて材木がぶら下がってた。
原生林の残ってるの峡谷沿いだけで上の方はかなり伐採されてるのが分ったよ。
183底名無し沼さん:2007/07/27(金) 16:52:11
大台ケ原の平坦大地は、大部分がブナなどの落葉広葉樹林であり。
一応、最低限、保全はされている。近年、鹿の増加に伴う食害で、
林床の熊笹が殆ど無くなってしまい景観は激変した。
184底名無し沼さん:2007/08/04(土) 17:05:47
大台・大峰のスズタケ枯死の原因はタケ類天狗巣病ではないか?
http://homepage1.nifty.com/oodai/

そんなわけない、鹿の食害以外の何物でもない。
どっかのキチガイ弁護士軍団みたいに屁理屈捏ねるな。
芦生の長治谷小屋の下流に、実験的に5m四方の網で囲われた区画があるが、
そこだけ鹿が侵入できないので、笹がボウボウ。
185底名無し沼さん:2007/08/04(土) 17:07:36
大台・大峰のスズタケ枯死の原因はタケ類天狗巣病ではないか?
http://homepage1.nifty.com/oodai/2007/doc/0627-suzutake.html
186底名無し沼さん:2007/08/19(日) 11:06:20
樹林? やぶこぎじゃぁ?ないよね  はは
187底名無し沼さん:2007/08/22(水) 18:03:50
関西では芦生のブナ林ブナ林と人気だが、実際はブナの森としては大したことない。
隣県の福井県あたりに行けば、もっと立派なブナの森はいくらでも有る。
標高の低い芦生の場合は、北方系と南方系の植物系が交じり合う森、また近年の平均気温の上昇、
降雪量の減少に伴い、瀬戸際のブナ林と呼ぶのが相応しいかもしれない。
188底名無し沼さん:2007/09/18(火) 23:40:13
夏の芦生は強烈に暑いからな。
谷川の水温も25℃だったりする。
189底名無し沼さん:2007/10/20(土) 11:40:33
愛宕山系にはブナ林はあるのだろうか?
標高的にはあってもいいのだけど。
190底名無し沼さん:2007/11/05(月) 23:26:35
芦見峠から地蔵山に登る途中で、それらしい大木を見かけたことあるよ。
ブナかどうか、不明だが。
191底名無し沼さん:2008/01/24(木) 09:10:30
>>178
かなり雲霧林に近い。
192底名無し沼さん
シャクナゲって、南方系というか、モミツガ林あたりのものだろうか?