世界史なんでも質問スレッド98

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。

前スレ
世界史なんでも質問スレッド97
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325973123/
2世界@名無史さん:2012/02/25(土) 14:19:01.30 0
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
専門的な質問は各分野のスレにした方がいいこともあります。
回答に時間がかかったり、回答がもらえなくても怒らないでください。
回答者にソース、文献を訪ねることを禁止します。
天皇の権威に関する質問は他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
なお、このスレは常時age進行でお願いします。

※まずは下記のFAQサイトでチェックすること。
世界史は妄想を超えて(世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

日本史・世界史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html
3世界@名無史さん:2012/02/25(土) 16:58:55.01 I
エジプトのピラミッドとか日本の古墳とか巨大な墓はどういう過程で消えていくんですか?
4世界@名無史さん:2012/02/25(土) 17:21:22.01 0
>>3
堆積による埋没、あとは風化とか。
人間の手が入らなければ遺跡なんてガンガン消えてくよ。
それを避けるために世界遺産とかの制度があるわけで。
5世界@名無史さん:2012/02/25(土) 18:29:25.72 0
スフィンクス実物見た時は、足の辺りが最近作ったばっかりと思えるぐらいの保存状態の良さで、びっくりした。
偽ものっぽいぐらい。
ずっと砂に埋まっていたお陰だけど。
6世界@名無史さん:2012/02/25(土) 18:35:48.09 0
ギザの大スフィンクスは何度も砂に埋没しては掘り起こされているし、
足元に地下水が湧いて浸食され、中が空洞になってたりもするらしい。
そうした自然現象以外では、盗掘や意図的な破壊もあるし、
建設材料を調達するために遺跡の石材や煉瓦を持ち去ることは多々ある。
コロッセオやハラッパー遺跡も「採石場」になってたせいでだいぶ破壊された。
7世界@名無史さん:2012/02/25(土) 19:44:39.02 0
>>3
日本の古墳に関して言えば、植物の繁茂
我々が見る現代の古墳って、たいてい、木が生えて森みたいになってるでしょ?
そこが古墳だってことが伝わっていなかったら、自然の小山と見分けがつかなくなってしまう
8世界@名無史さん:2012/02/25(土) 21:12:35.52 I
すいません。質問がわかりにくかったかもしれません
どういう過程で作られなくなったかという意味です
9世界@名無史さん:2012/02/25(土) 21:24:57.24 0
>>8
そりゃーいろいろだよ
国家予算逼迫≒君主の権力低下とかで作られなくなるうちに技術が失われたり
対外戦争・内乱でそんなの作る暇が無くなってるうちに文化が変わったり
それ以前に国が滅ぼされて打ち捨てられて誰も存在を知らなくなったり
10世界@名無史さん:2012/02/25(土) 21:59:36.96 0
何で作られなくなったかよりも何であーいうものを作るようになったかが
本当のところは解明されていない。
それが解明されれば作られなくなった理由も自ずとわかるというもの。
それを一生涯掛けての研究テーマとしてください。
学士院会員を目指して。
11世界@名無史さん:2012/02/25(土) 22:01:21.05 0
>それを一生涯掛けての研究テーマとしてください。
>学士院会員を目指して。

いい加減あちこちに同じこと書くの止めろ、アホが
12世界@名無史さん:2012/02/25(土) 23:30:33.16 0
>>7
消えてる?
13世界@名無史さん:2012/02/25(土) 23:34:10.03 0
世界史板に学士院会員って居るの?いや学士会会員ですとかそういう下らないボケはいいので
14世界@名無史さん:2012/02/25(土) 23:35:06.39 0
神戸の五色塚古墳見れば古墳ってのは
元々はああいう物だったんだなと分かる
15世界@名無史さん:2012/02/26(日) 00:21:48.46 P
高松塚古墳の破損地獄とか見る限り
宮内庁による古墳への考古学会立ち入り拒否も分からんでもないわ
16世界@名無史さん:2012/02/26(日) 06:53:38.03 O
>>15
と言うか宮内庁管轄の古墳って天皇家の墓って意味合いもあるからなぁ。
天皇家にしてみたら祖先の墓でも有るわけで、あまり許可だしたくも無いだろう
17世界@名無史さん:2012/02/26(日) 08:26:02.12 0
○○古墳は○○天皇の墓、ってのは、幕末・明治期にかなりいい加減に比定されていて、実際とは
かなり違うらしいことが指摘されているのに、それをそのまま天皇家の先祖の墓として調査を許して
ないのは、天皇家のご先祖様がたに対してむしろ失礼な話だけどね
本当に天皇家のご先祖様を敬う気持ちがあるのなら、なおさら古墳をきちんと調査して、どの天皇の
墓がどれなのかを正確にすべきだろう
18世界@名無史さん:2012/02/26(日) 09:02:15.80 O
他人様のもんにやれ失礼だのなんだの言い切れるとはよほどエラい方なんでしょうなぁ
高天原の方ですか?
19世界@名無史さん:2012/02/26(日) 09:14:25.18 0
そです
20世界@名無史さん:2012/02/26(日) 13:32:39.28 0
21世界@名無史さん:2012/02/26(日) 13:53:32.61 0
古墳から大陸の物が出土されたら都合悪いし
22世界@名無史さん:2012/02/26(日) 14:27:41.68 0
考古学を見れば何でも正確に分かる超能力みたいに
考えられても困る。基本的には仮説の世界なんだから。
まあ世界史も相手の事は云えないが。


23世界@名無史さん:2012/02/26(日) 16:09:31.51 0
日本では、絹織物を扱う商店を「呉服屋」と称し続けていましたが
当の呉(中国南部?)には、絹を日本と交易していたといった記録が
残されているのでしょうか?
24世界@名無史さん:2012/02/26(日) 16:12:10.64 0
>>3
人為的な破壊
天災(津波・洪水・地震)
25世界@名無史さん:2012/02/26(日) 16:13:39.83 0
>>21
なんで?
正倉院なんて、支那・百済はもちろん、遠くペルシャやスンダ列島の産物まであって、奈良の都の裕福さやら
聖武天皇の権威やら、高めてるけれど。
26世界@名無史さん:2012/02/26(日) 16:22:42.73 0
>>25
その通り。>>21はネトウヨだな。
2725:2012/02/26(日) 16:52:03.13 0
俺どっちかというと尊皇派で右翼方の思想してるけれど、
なんで、墓に納めた宝物に、支配地・属領や、交友関係・商交渉関係のあった他国の
産品があると不都合なのか、解んねえよ。
属領からの貢物があるというのは、むしろ、権威が高まって好ましいことだろ。
28世界@名無史さん:2012/02/26(日) 17:05:24.65 0
発狂
29世界@名無史さん:2012/02/26(日) 18:39:03.83 0
天皇の権威に関する質問は他にふさわしい板、スレがありますのでそちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
30世界@名無史さん:2012/02/26(日) 18:40:29.75 0
>>27
同意。
他国の品物があるって事は交易したり貢がれたりして
ある程度は良い感じに国が回ってたって風に思えるんだけど
31世界@名無史さん:2012/02/26(日) 20:26:18.06 O
こんな感じに
シノワズリやジャポネズムを危険視したヨーロッパ人って
当時いたのだろうか

オリエンタリズムの見地からいえば
他国の奢侈品を愛でるのは
その国を上の立場から包摂できてるって事

パンダ譲渡や韓流芸能みたいに
文物輸出が対外工作になっちゃってるのだけは
注意が必要だけどな
32世界@名無史さん:2012/02/26(日) 20:29:08.10 0
気にくわない、ぐらいに思っていた人ならけっこういたと思うけど、危険と思ってた人はそんなにいないんじゃない?
33世界@名無史さん:2012/02/27(月) 00:32:10.34 0
パンダのレンタル料

欧米 数百万円
日本 毎年一億円
34世界@名無史さん:2012/02/27(月) 02:19:16.08 0
はい、次
35世界@名無史さん:2012/02/27(月) 05:50:17.06 0
中国では近年、殷以前の遺跡が見つかっているそうですが、夏王朝が存在したという確固たる証拠はあるのですか?
36世界@名無史さん:2012/02/27(月) 10:00:26.74 0
なんで元の皇帝ってフビライとトゴム・テムルぐらいしか一般的に日本でも中国でもあまり知られてないんですか?
短命王朝ってのもあるんでしょうけど、曲りなりとも巨大帝国の長だったんですからもう少し有名な君主がいてもいい気がしますが…
37世界@名無史さん:2012/02/27(月) 10:07:36.72 0
中国史学者の宮崎市定は宋の時代に科挙が定着したことによって貴族制から選抜官僚制に
移行し、皇帝の絶対君主制期に移行したと主張していますが南宋とか明の皇帝見てると
言うこと聞かない貴族が腐れ儒者になっただけで、ルネサンス期の絶対君主制とは似ても似つかない
気がするんですが私だけでしょうか?
清の皇帝は軍機処を設立して科挙出身の貴族的官僚の弊害をある程度を排除しましたよね
38世界@名無史さん:2012/02/27(月) 12:21:05.82 O
>34
改革に注力したアユルバワダとか

もう他の皇帝となると
漢人・ペルシャ人官僚に仕事マル投げして
陰湿な血族政争してただけだから、歴史上の価値は無い

もっと宮中の外に関心ある皇帝続いてれば
漢人反乱の芽も摘まれ続け、
王朝交代は元→清になってたかもな
39世界@名無史さん:2012/02/27(月) 18:24:58.17 0
歴史の本を見ると王朝の版図がよく地図に記されていますけども、
あの線はどういう基準でそこに引かれているのでしょう?
貨幣の出土する範囲とか地名の比較とか?
40世界@名無史さん:2012/02/27(月) 18:50:04.58 0
適当なんじゃね?
41世界@名無史さん:2012/02/27(月) 19:27:32.62 0
○○に基づいて作成って注釈があるだろう大体
なかったら適当なんじゃね
42世界@名無史さん:2012/02/27(月) 19:31:17.66 0
答えが適当すぎ
43世界@名無史さん:2012/02/27(月) 22:41:14.56 0
>>35
その遺跡が夏王朝かどうかは検証中。中国はそうだと言ってるが客観的に見てどうだろう?
44世界@名無史さん:2012/02/27(月) 23:33:12.26 0
>>37
なんで西洋型の絶対君主制と同じじゃないといけないのか。
皇帝に権力が集中したんだから絶対君主制だといっていいだろ。

それに西洋でもルネサンス期はまだ絶対君主制にはなっていない。
45世界@名無史さん:2012/02/27(月) 23:36:40.17 0
>>37
西洋でも絶対君主制が確立したのなんか中世終わったあとじゃん
それ以前で絶対君主制持ってたヨーロッパの国なんてアレクシオス1世以前のビザンツ帝国くらいじゃね?
そのビザンツにしたってかなり後のそれとは毛色が違うけど
46世界@名無史さん:2012/02/27(月) 23:39:03.29 0
東洋史学者が西洋史の歴史学用語をいい加減に使い回して誤解を生んだ事例ということでしょうか
47世界@名無史さん:2012/02/27(月) 23:39:27.01 0
長城や海峡・河川・山脈などを境として、実際にそこに国境防衛線がある場合もある。
その内側はすべて「こちらの領土」とされるが、近代以前はわりと曖昧。
48世界@名無史さん:2012/02/28(火) 00:11:30.35 0
何故共産中国で、大躍進政策や文革特に後者の後に、共産党政権打倒を
目的とした民衆の蜂起が起こらなかったのでしょうか?あるいは
逆に、何故アレだけの犠牲者を出した失政・暴政を2つもしながら、
共産党政権は崩壊しなかったのでしょうか?
49世界@名無史さん:2012/02/28(火) 00:44:35.32 0
>>48
・悪いのは全て「四人組のせい」だということにした。
・改革開放政策を始めて、経済成長をして「豊かになる」という目標を与えた。
50世界@名無史さん:2012/02/28(火) 01:24:37.89 0
>>35
商代より古い時期の都ではないかという遺跡は発見されているけれども(=二里頭遺跡)、
それが果たして「夏」の都なのか、夏に伴うものなのかは、ハッキリしていない。
51世界@名無史さん:2012/02/28(火) 06:56:33.47 0
>>48
百姓一揆とかの暴動ならともかく、
革命は別に政府に不満があるから起きるわけじゃない。
代わりたいものがいるから起きる。
52世界@名無史さん:2012/02/28(火) 16:20:54.79 0
>>48
機関銃があれば国民の九割をぶっ殺してでも独裁政権は生き延びることは可能
53世界@名無史さん:2012/02/28(火) 17:14:13.19 0
革命というものには、時勢とか、民衆のエネルギーとか、指導者のカリスマ性とか、そういった数値で表せない
いろいろな要素が影響するからねぇ
なんでそんなにあっけなくっていうほど簡単に政権が倒されることもあれば、その逆もある
54世界@名無史さん:2012/02/28(火) 21:02:10.24 0
ソ連って25年から39年までに何があって領土が約100万haも減ってるんだ?
55世界@名無史さん:2012/02/28(火) 21:04:17.65 0
あ間違えた、1000万haだった。
56世界@名無史さん:2012/02/28(火) 22:16:17.29 0
>>35
l講談社学術文庫に夏王朝(岡村秀典著)ってのがあって、手軽に買えます。
元々は2003年に出版された本を文庫化したもののようです。

それによると、1983年に二里頭遺跡から6キロの至近距離に、偃師城遺跡ってのが見つかって、90年代の発掘結果と合わせると、

夏の滅亡: 二里頭4期に二里頭遺跡の宮殿建築が廃絶、同時期に軍事拠点の偃師城遺跡が殷(商)によって築かれる
殷の湯王が西亳という都を築く:二里岡文化の初めに、偃師城遺跡の城壁を一部崩して、大規模に改築される。夏人の住む二里頭遺跡は
                    宮殿はなくなるが存続している

と考えられているみたい。

夏と商の習慣の違いとかも書いてあっておもしろいよ。
夏人は焼肉大好きだったけど、商になると煮た肉しか食べなくなるとか。
57世界@名無史さん:2012/02/28(火) 22:52:04.41 0
「ベトナム戦争」っていう名称がありますが、
ベトナムは戦後フランスと戦争し、アメリカと戦争し、カンボジアにもふっかけてますよね。
そのうちどうしてアメリカとの戦争だけがベトナム戦争と呼ばれるのでしょう?
58世界@名無史さん:2012/02/28(火) 23:09:02.74 0
>>54
図り直しただけじゃね?
59世界@名無史さん:2012/02/28(火) 23:11:26.52 0
北極圏なんて精確な地図もなかっただろーし
60世界@名無史さん:2012/02/28(火) 23:24:03.29 0
>>57
たぶん、「ベトナム戦争」というのが、アメリカ側が名付けた呼称だからだろう
61世界@名無史さん:2012/02/28(火) 23:28:41.31 0
>>57
戦後のフランスとの戦争→フランス領インドシナ連邦各国の独立戦争で、戦場もフランス領インドシナの広域だったから『インドシナ戦争』
アメリカとの戦争→正確には南北に分裂したベトナム両国の戦争でアメリカの介入はあくまでも南ベトナムへの支援という形、戦場はもちろんベトナムだったため『ベトナム戦争』
カンボジアとの戦争→統一ベトナムと民主カンプチアとの戦争で戦場はカンボジア、ベトナム・タイの一部地域だから『カンボジア・ベトナム戦争』
6225:2012/02/29(水) 08:16:36.90 0
>>36
漢だって有名なのは劉邦、武帝、洪武帝くらい
唐だって有名なのは玄宗皇帝くらい
宋だって有名なのは徽宗皇帝くらい
明だって有名なのは朱棣永楽帝・洪武帝朱元璋くらい
清だって有名なのは乾隆帝くらい
63世界@名無史さん:2012/02/29(水) 10:27:04.87 0
溥儀をディスっているのですね、わかります。
64世界@名無史さん:2012/02/29(水) 10:48:26.36 0
清といえば康熙帝だろ
65世界@名無史さん:2012/02/29(水) 12:57:42.75 0
寧ろ清朝と隋はマイナーな皇帝ってのが思い浮かばない
6625:2012/02/29(水) 13:59:54.68 0
>>63
満洲国の皇帝だろ・・・・といいかけて、清国の皇帝だった時期もあるのね。
67世界@名無史さん:2012/02/29(水) 14:48:08.56 0
ラストエンペラーm9っ
68世界@名無史さん:2012/02/29(水) 15:28:17.15 0
唐は太宗、宋は太祖が有名だろ
唐の高祖は影が薄いけど
69世界@名無史さん:2012/02/29(水) 15:43:49.73 0
>>62
オスマンだって

サファヴィー朝だって

ムガールだって

と書きたかったが、調べないとちょっとしか書けなかったので止めた
70世界@名無史さん:2012/02/29(水) 18:26:57.05 0
サファヴィー朝に有名な皇帝なんていたっけ?
71世界@名無史さん:2012/02/29(水) 18:49:41.88 0
初代のイスマーイール1世と最盛期のアッバース1世はそこそこ知られてんじゃね?
72世界@名無史さん:2012/02/29(水) 19:56:48.87 0
ヒトラーが南極に強い関心を持ち、調査隊を派遣して調査させたのは、
南極の広大な土地と豊富な天然資源が目的?
73世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:03:09.41 0
清はこれといった暗君や暴君が見当たらないという、中国の歴代王朝ひいては
世界の多くの王朝の中でも稀有な王朝だったな。
74世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:14:35.22 0
袁世凱もすぐ退位したとはいえ、一応皇帝になっているのに、何故彼ではなく
溥儀が中国のラストエンペラーとされているのですか?
75世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:17:17.32 0
>>68
ローマ帝国やオスマン帝国も、有名な割に初代皇帝は影が薄いな。
76世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:20:15.35 0
>>73
乾隆帝は?
77世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:23:12.91 0
乾隆帝は名君でしょ。晩年はアレだけど、その時は退位していたし。
78世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:23:26.28 0
>>74
袁世凱が皇帝になったのは、清国滅亡後のこと。
つまりは、異なる王朝。
79世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:24:22.02 0
袁世凱は現代中国での評価は低いですか?
孫文やいろんな偉人の邪魔ばかりした印象なんですが
80世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:25:42.46 0
>>75
オクタウィアヌスが影薄いとか冗談だろ
オスマン1世は確かに影薄いけど
81世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:27:41.95 0
初代が後の代の君主より知名度が低い王朝はどれくらいあるだろうな?
82世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:29:28.18 0
オクタウィアヌス(アウグストゥス)は、影が薄いというか、知名度は
義父のカエサルや、ネロや五賢帝など後の代の皇帝の幾人かより低くないか?
83世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:33:40.24 0
ローマ皇帝で知名度ナンバーワンはネロだろうな。
84世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:35:37.44 0
トラヤヌスかコンスタンティヌスじゃね?
ネロは高校世界史で取り上げられないし
85世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:35:43.93 0
ササン朝も、初代よりローマ皇帝を捕虜にしたシャープール1世や、
最盛期のホスロー1世のほうが有名だな。
86世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:41:03.59 0
もしユリアヌス帝の治世が長く続いて、かつ異教の復活に成功していたら、
ローマ帝国は史実より長く存続していたでしょうか?
87世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:46:07.48 0
古代ローマの最盛期は、王政・共和政時代を含めても五賢帝時代?
88世界@名無史さん:2012/02/29(水) 20:47:31.86 0
>>86
歴史にifは無いし、そもそもその『ローマ帝国』はいつ滅んだと定義するかによる
1453年のコンスタンティノープル陥落によるビザンツ帝国滅亡を指すんだとしたら、多分ユリアヌスがどうこうしたところで大して延びはしてないんじゃない?
仮に完全にユリアヌスが帝国内部のキリスト教を撲滅したとして、キリスト教っていうイデオロギー的支柱が無い分、滅亡が早まった可能性もある
蛮族には既にキリスト教を受容しちゃったし、ゲルマン諸国はキリスト教国になってるだろうし

何にせよ素人が予想が着く問題じゃない
89世界@名無史さん:2012/02/29(水) 21:43:18.70 0
>>84
高校世界史で取りあられているかどうかと、知名度は、かならずしも一致しないだろう
三国志演義の武将や文官達のほとんどは教科書には出てこないが、関羽、張飛、諸葛亮なんかは有名だし

ネロは、キリスト教徒を弾圧した皇帝として悪名高い
実際には、ネロよりもドミティアヌスなどの方がよっぽど弾圧してるが、なぜかネロの方が有名
90世界@名無史さん:2012/02/29(水) 22:49:26.83 0
>>89
ネロは最初にキリスト教を弾圧したし、しかもパウロを逆さ貼り付けにしたし
映画にもなったからじゃないのかな
91世界@名無史さん:2012/02/29(水) 23:02:06.23 0
逆さ磔にされたと伝承されるのはペテロ
パウロはローマ市民権があったので斬首刑だそうな
92世界@名無史さん:2012/02/29(水) 23:08:21.62 0
>>83
暴君ネロ!の印象がなぜか濃い
93世界@名無史さん:2012/03/01(木) 00:06:29.76 0
>>74
単なる「自称皇帝」
誰も認めていない。
94世界@名無史さん:2012/03/01(木) 00:23:26.14 0
>>93
皇帝になるには誰に認められる必要があるの?
95世界@名無史さん:2012/03/01(木) 03:30:14.76 0
96世界@名無史さん:2012/03/01(木) 05:36:16.23 0
袁世凱って正式の即位式は何度も延期して結局出来なかったんだよな。
97世界@名無史さん:2012/03/01(木) 12:56:20.35 0
いろんな説があるだろうけど
リンカーンの暗殺犯てキチガイだったんですか?
ケネディの暗殺犯てキチガイだったんですか?
社会党の浅沼さんを刺殺したウヨク少年てそのあとどうなったんですか?
98世界@名無史さん:2012/03/01(木) 13:04:02.93 0
浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢は警察の独房で首吊り自殺
99世界@名無史さん:2012/03/01(木) 13:07:04.22 0
>>90 最初ではない
100世界@名無史さん:2012/03/01(木) 14:52:57.10 O BE:3079671168-2BP(1000)
世界史勉強した人は北方領土はどっちの領土だと思う?
サンフランシスコ講和条約で千島列島放棄するって認めたから日本不利だよね?
千島列島に北方領土は含まないっていう理屈は無理がないかい?
101世界@名無史さん:2012/03/01(木) 15:34:48.74 0
リンカーン暗殺犯のブースは、南北戦争での南部(CSA)支持者。
北部(USA)を混乱させ、南部が勢力を挽回するために行った計画的犯行で、狂気によるものではない。
同時に国務省長官や副大統領も仲間に暗殺させようとしたが失敗した。

ケネディ暗殺犯とされるオズワルドについては、今も謎が多い。
政府やマフィアや共産勢力による暗殺説も根強く、詳細は明らかでない。
102世界@名無史さん:2012/03/01(木) 15:48:02.67 0
>>94
> 皇帝になるには誰に認められる必要があるの?

ない
認めないやつ、勢力をやっつけられる軍事力があればOK
103世界@名無史さん:2012/03/01(木) 15:49:32.59 0
>>98 >>101 さんくす!リンカーンてお付きの者縺れずに芝居見に行ったんだっけアホですよねwww
104世界@名無史さん:2012/03/01(木) 15:50:07.54 0
>>98 >>101 さんくす!リンカーンてお付きの者縺れずに芝居見に行ったんだっけアホですよねwww
105世界@名無史さん:2012/03/01(木) 16:11:30.90 0
>>100

んなもん強くて声のデカい奴のもんに決まってるだろ
106世界@名無史さん:2012/03/01(木) 16:13:44.35 0
リンカーン暗殺にもいろいろ怪しい話が…
http://gikoheiki.web.fc2.com/sensi/008.html
107世界@名無史さん:2012/03/01(木) 17:56:10.41 0
ある人物とかできごとが非常に有名なために、他の人物とかできごとがその陰に隠れて
ややマイナーになっている例って何がありますか?
たとえばアレクサンドロス大王の親父とか、
吐蕃朝時代のチベットには中国仏教も入ってきてたこととか。
108世界@名無史さん:2012/03/01(木) 18:42:53.82 0
>>100
確か、南クリルは除くって条項が無かったっけ?
109世界@名無史さん:2012/03/01(木) 19:30:34.21 0
>>107
チンギスハンとフビライハンの間のハン達
110世界@名無史さん:2012/03/01(木) 20:08:05.07 0
北方領土問題の方が有名なフルシチョフ期のピュートル湾問題とかか。
111世界@名無史さん:2012/03/01(木) 20:35:52.99 0
>>109
それは日本での評価でわ?
112世界@名無史さん:2012/03/01(木) 20:51:27.33 0
>>107
ダーウィンの陰に隠れた奴とか
ベルの陰に隠れた奴とか
エジソンの陰に隠れた奴とか。
113世界@名無史さん:2012/03/01(木) 20:55:12.51 0
ベルの陰に隠れた奴ってエジソンでわ?
114世界@名無史さん:2012/03/01(木) 21:17:12.09 0
>>111
Sou kamo sire nai
115世界@名無史さん:2012/03/01(木) 21:55:39.87 0
>>113
ベルは確か、エジソンとは別のヤツと電話の発明が重なって、ほんの数時間の差で特許出願を
認められてたはず
116世界@名無史さん:2012/03/01(木) 22:00:19.19 0
ニュートンVSフック、ライプニッツ
ダーウィンVSウォレス
エジソンVSテスラ
117世界@名無史さん:2012/03/01(木) 22:53:34.56 0
アイゼンロールはリッベントロップ害相の影に隠れまくり。
能力高いんだがなー。
118世界@名無史さん:2012/03/01(木) 23:28:58.73 0
>>100
アイヌの領土
119世界@名無史さん:2012/03/02(金) 00:58:31.20 0
>>100
はい
120世界@名無史さん:2012/03/02(金) 00:59:37.92 0
>>94
国史を編纂する次の王朝
121世界@名無史さん:2012/03/02(金) 01:31:20.89 0
何故ナチス及びドイツの産業界と、アメリカの産業界はかなりツーカーの関係
だったにもかかわらず、第二次大戦で両国は戦争状態に入り、ドイツの産業施設は
爆撃で徹底的に破壊されることになってしまったのでしょうか?フランクフルトの
I・G・ファルベンの本社ビルは爆撃されず無傷でしたが。
122世界@名無史さん:2012/03/02(金) 02:19:47.98 0
>>117

アイゼンロールって誰ですか?
123世界@名無史さん:2012/03/02(金) 06:41:07.25 O BE:1539835283-2BP(1000)
世界史的に見て竹島独島はどっちの領土だと思う?
日本が竹島を日本に編入したのは韓国を半植民地化して外交権を奪った後だから
韓国側の同意はないし植民地化の過程で編入したから正当性はないよね
韓国側が戦後独島を編入したのも日本がアメリカに占領されて主権が制限されてた時だし
日本も同意してないから正当だと言えないと思う
歴史的に竹島独島近海では日本人も韓国人も漁をしてたしどっちとも言えないよね
124世界@名無史さん:2012/03/02(金) 06:55:25.95 0
日本が海外領土を放棄させられたポツダム宣言時点で竹島は島根県所属。
海外領土には該当しない。
従って日本領土。
125世界@名無史さん:2012/03/02(金) 08:26:22.22 0
もし清朝が満族じゃなくて漢族の王朝だったら、辛亥革命みたいな王朝打倒の革命は起きませんでしたか?
126世界@名無史さん:2012/03/02(金) 08:35:32.01 0
>>125
それでは王朝の正当性を主張できないと思うけど、そもそもの。
127世界@名無史さん:2012/03/02(金) 08:48:18.71 0
>>123 編入ではなく、泥棒だろ
128世界@名無史さん:2012/03/02(金) 08:52:40.55 0
>>125
漢族だろうが何だろうが革命は起きるべきときには起きるもの。
129世界@名無史さん:2012/03/02(金) 09:40:49.22 0
辛亥革命って民主革命じゃなくてブルジョワ革命なんですか?
130世界@名無史さん:2012/03/02(金) 10:00:30.74 0
地主革命
131世界@名無史さん:2012/03/02(金) 10:11:45.87 0
辛亥革命は太平天国の乱の延長にある。
太平天国の乱のスローガンは“滅蒙復明”つまり明王朝再建が主眼であった。
もっと分かりやすく言えば揚子江流域の呉族による政権奪回運動なんですね。
だから、中原の北方に領する漢民族とも折り合いが悪い。
まあ、漢民族なるものが実在したのか?というのは置いといてのはなしですが。
132世界@名無史さん:2012/03/02(金) 12:58:33.93 O
>>129
反清復明の思想で集まったよくわからん集団による革命と言うのが正しい気がする
清の権力の低下に伴って、半分ヤクザみたいな集団や同族組織、秘密結社が集まって出来た的な、そんなのり
133世界@名無史さん:2012/03/02(金) 13:00:28.83 0
洪秀全、孫文、朱徳、ケ小平は客家である
134世界@名無史さん:2012/03/02(金) 20:39:22.63 0
>>122
エルンスト・アイゼンロール。
ナチス時代はSPDからハーハから色々工作した挙げ句
戦後はちゃっかり市長を務め平和に暮らした人。
135世界@名無史さん:2012/03/02(金) 22:36:40.99 0
何故ヒトラーは侍医のモレルに依存性と副作用の強い薬物を投与されていた
にもかかわらず、戦後のアメリカ軍のメディカルリポートでは精神異常は
全く無かったという結論が出ているのでしょうか?
136世界@名無史さん:2012/03/02(金) 22:55:17.15 0
同性愛は去勢すれば治るとか
ロイコトームで万能治療とか云われてた時代だし
精神異常なんて今と全然違うでしょ。

137世界@名無史さん:2012/03/02(金) 23:01:33.44 0
>>121
モーゲンソーが両者を必死になって引き離したから。
138世界@名無史さん:2012/03/02(金) 23:07:58.72 0
>>123
釣り乙

マジレスすると、歴史的に「固有の領土」なんてものはないよ。
国境線で国の境界線を決める、というルールは近代それもヨーロッパ人の
領土ぶんどり争いからできたもの。
領土なんてその時、その時の事情でいくらでも変わっていくものだから
白黒つけようとしてももめるだけ。
139世界@名無史さん:2012/03/02(金) 23:20:11.64 0
アメリカには公立大学はあっても国立大学が無いのは、建国の経緯・理念や、
フェデラリストとアンチ・フェデラリストの論争も関係しているのでしょうか?
140世界@名無史さん:2012/03/02(金) 23:22:51.01 0
何故アメリカにはドル紙幣発行権を持つ中央銀行が12もあって、かつ連邦政府が、それらの12行全ての株式を一株も
保有していないのですか?
141世界@名無史さん:2012/03/03(土) 00:34:49.35 0
>>125
易姓革命
14225:2012/03/03(土) 06:54:52.21 0
>>140
なぜも何も、そういう状態だった。
143世界@名無史さん:2012/03/03(土) 08:00:10.75 0
世界史を勉強してるんですが、文化大革命がどうしても理解できません。
なんで一時失脚した毛沢東の権力回復運動が民間での旧文化の破壊や党員の吊るし上げにつながるのですか?
また、失脚した人間がこのような事件を起こせるのは何故なんでしょうか?
144世界@名無史さん:2012/03/03(土) 11:39:44.34 0
革命を起こして政権を取った貧乏人が集まって色々考えたがうまくいかなかった。
それを党幹部に押し付けた。
145世界@名無史さん:2012/03/03(土) 13:31:44.14 O
>>143
民間での破壊行為については、そもそもの前提が逆
社会主義国家建設って名目でやったから資本家だとかに対してのリンチや宗教施設の破壊になった訳

でその行動の主となった紅衛兵は、基本無学な10代が主だったから、後の方になると仕掛けた共産党も手綱がひけなくなって、吊し上げや党員同士のリンチに繋がった。
そんで下放政策に繋がるわけだ。
146世界@名無史さん:2012/03/03(土) 14:58:18.76 0
>>143
単純に国内の色々を分けて考えない方が良いぞ。
当時もっとも重要だったのは核実験なのはいうまでもない。
147世界@名無史さん:2012/03/03(土) 15:51:33.20 0
>>143
毛沢東は政治闘争で不利にはなっていたけど
建国の英雄としての人民の支持は絶大だった。
だから毛沢東が号令をかけたら、紅衛兵をはじめ人民が暴走した。
江青がそれを強力に推し進めたという面も見逃せない。

「偉大なる毛主席が、地主や資本家の搾取から人民を解放した」
のセオリーは今に至るまで中華人民共和国では有効。
148世界@名無史さん:2012/03/03(土) 17:01:49.00 0
文革は江青の力が大きいよ。
権力を保ち続けたかったのは江青のほうじゃないかな。
江青は若いときに上海で売れない女優をしてたけど、
文革時に当時の映画人を片っ端から粛清している。
過去を葬り去るのと同時に、自分がチョイ役で出ていた映画の
主演女優に対する報復とか。

江青がいなかったら、毛沢東も失政を重ねた時点で引退してたかもしれない
…というのは単なる「IF」だから、断定はできないけれど。
149世界@名無史さん:2012/03/03(土) 17:05:07.81 0
現代中国史ってなんでか人間がヤバいくらいドロッドロに語られる比率高い気がする
150世界@名無史さん:2012/03/03(土) 17:08:28.09 0
毛沢東は失脚したことなんかないだろ
比較的影響力が弱まった時期というのはあるだろが
中華人民共和国の初代皇帝だからな
151世界@名無史さん:2012/03/03(土) 17:23:15.40 0
>>148
毛沢東って驚異的に悪賢いやつだったから
そうじゃなかったら別の手を考えているよ
152世界@名無史さん:2012/03/03(土) 17:29:01.37 0
毛沢東とスターリンは天才だったけど悪い方向にいってしまったと考えていい?
153世界@名無史さん:2012/03/03(土) 17:46:26.71 0
毛沢東は直接の粛清はそんなにしてないよね
台湾渡って以降、ヒトラーもスターリンも吃驚のペースで
白色テロルで殺しまくった蒋介石の方がドス黒いのでは?
154世界@名無史さん:2012/03/03(土) 19:35:24.50 0
>>150
大躍進の失敗で国家主席を辞職して5年ほど表面上は沈黙していたんだが?
155世界@名無史さん:2012/03/03(土) 20:51:28.04 0
>>145
中華人民共和国建国から文革までの間の迫害より、文革中のほうが伝統への扱いが圧倒的に
酷いじゃん。少なくとも博物館を荒らして文物を叩き壊すような真似はしてないと思うぞ
156世界@名無史さん:2012/03/03(土) 22:04:04.87 0
>>152
スターリンの非道っぷりは圧倒的な独裁者になる前からで
ひたすら力でゴリ押しな印象だけど違うのかな
157世界@名無史さん:2012/03/03(土) 22:10:47.47 0
帝政時代の姿が描かれてるのが
「スターリン 青春の日々」だっけ?
なんか麻薬売りさばいて革命資金調達したり
政界行かなかったら絶対マフィア成ってそう
158世界@名無史さん:2012/03/03(土) 22:30:52.59 0
いわゆる君主号ってどうして教科書や歴史の解説書などでは
中東だとカリフアミールスルタン、中央アジアだとハン・カガンって
わざわざ別の称号を日本語にももちこんでるんですか?
チンギス王とかメフメト王とかじゃだめなんですかね?
159世界@名無史さん:2012/03/03(土) 22:43:12.32 0
その割にはインカの君主とかは皇帝って表記してるよね
紛らわしい
160世界@名無史さん:2012/03/03(土) 22:43:42.34 0
いや、それを言い出すと日本の天(ry
161世界@名無史さん:2012/03/03(土) 22:57:33.59 0
>>158
天皇と将軍と執権を、最高実力者だからって一緒にしちゃまずいでしょ
少なくとも、中東ではそういうことだよ
162世界@名無史さん:2012/03/03(土) 23:39:28.08 0
>>149
権力闘争の歴史ですね
163世界@名無史さん:2012/03/04(日) 00:14:59.83 0
>>159
インカは英語でInca Empire、君主はEmperor of Incaだから
164世界@名無史さん:2012/03/04(日) 00:18:26.81 0
別に英米歴史学の翻訳が日本歴史学の仕事なわけじゃないんだが
165世界@名無史さん:2012/03/04(日) 00:48:33.67 0
>>163
発言の本質はそこじゃあないだろ
16625:2012/03/04(日) 08:03:39.02 0
>>158
ある種の蔑視だからね。
日本人の遊牧圏についての無知無理解は根深いものがある。
天幕張って放浪する貧しく野蛮な者たちという妙な先入観が先に立って正当に評価していてない。
イスラム圏についても、18世紀以降は西ヨーロッパ圏が圧倒的優勢でその優勢になった時点で接触したので
比較的更新的なイメージしか持てていないが、8〜16世紀にかけては文化・経済・産業で圧倒的にイスラム圏
優勢だったということを忘れている。
167世界@名無史さん:2012/03/04(日) 08:15:12.84 0
カリフは教主、アミールは首長、スルタンは国王
168世界@名無史さん:2012/03/04(日) 08:28:56.01 O BE:384959423-2BP(1000)
>>153
毛沢東主席は粛清なんか一度もやってねえし
降格処分とか地方に左遷したりしたぐらい
あと中華人民共和国の建国者を呼び捨てにするな。
169世界@名無史さん:2012/03/04(日) 08:43:40.92 0
百花斉放百家争鳴→反右派闘争
170世界@名無史さん:2012/03/04(日) 08:57:35.79 0
文革時にも 安キ省や江西省で
飢餓輸出して何千万人も餓死させたんよね
171世界@名無史さん:2012/03/04(日) 09:09:05.79 0
どうしてアレクサンドロス大帝でなくて、
大王なんですか。複数の国に君臨してるのに。
172オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/03/04(日) 09:15:12.98 0
>>158
研究が昔から進んでたか否かの違いじゃないかな。西洋史は昔から研究が進んでたから、
向こうの君主号にむりやり日本語の「王」とか「皇帝」とかという訳語を当てはめてたけど、
中東なんかは最近になって日本で研究が進んだ分野だからね。最近の世界史の傾向は、
何でも現地の言い方で言うのが主流になってるから(シーザーじゃなくカエサルと言うように)、
スルタンとかカリフとかいう言葉に全く異なる日本語の概念をむりに当てはめなくなったんだと思う。
173世界@名無史さん:2012/03/04(日) 09:44:19.72 0
>>何でも現地の言い方で言うのが主流になってるから(シーザーじゃなくカエサルと言うように)
そりゃ固有名詞だからだろ
17425:2012/03/04(日) 10:12:14.85 0
>>171
王をいくつ兼任しても王だろ。
現代のイギリスみてみろ。本国部分で、二つの王(イングランド王、スコットランド王)と一つの公(ウェールズ大公)を兼任しているけれど、
王だろ。属領だと、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド他ごっちゃり沢山。それでも、王だわな。
マケドニア王、全ギリシャの王、フリギア王、エジプト王、バビロニア王、ペルシア王……ってな案配で兼任しているだけだ。
175世界@名無史さん:2012/03/04(日) 11:33:39.20 0
ヨーロッパの王は資料的に確認できていない王とかいないの?
日本でいう継体天皇みたいな
176世界@名無史さん:2012/03/04(日) 11:44:22.13 0
数えきれないくらい居る。
177オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/03/04(日) 11:53:12.76 0
>>173
確かにそうか。でも、スルタンやカリフも用語みたいなものだから、
固有名詞と同じように現地の言い方で表そうという感じになってるんじゃないのかな。
178世界@名無史さん:2012/03/04(日) 11:57:26.94 O
例えば?
ヨーロッパはキリスト教の影響で側室持てないから割とガチガチだと思ってた
179世界@名無史さん:2012/03/04(日) 12:17:09.61 0
リューリク
180世界@名無史さん:2012/03/04(日) 14:07:47.03 0
181世界@名無史さん:2012/03/04(日) 15:24:04.15 0
>>175
継体天皇は資料的には確認されてるだろ
資料的に確認できない王ってのはスコーピオンキングとかあの辺りでは?
182世界@名無史さん:2012/03/04(日) 16:55:28.05 0
アレクサンダー大王のフルネームを知りたいのですが
どういう苗字なのでしょうか?
183世界@名無史さん:2012/03/04(日) 17:11:12.52 0
>>175
>>181が言うように、「資料的に確認できない」という表現なら、継体天皇に当てはまらない
古事記・日本書紀という「資料」で「確認」できる
(古事記・日本書紀の記述に懐疑的な歴史学者でも、継体天皇の存在まで否定する人はめったにいないぞ
例を上げるのならせめて、実在の可能性の低い、神武天皇か欠史八代だろ)

まあ、おそらく伝説上の王とか、国家の初期の伝説的な王ということを言いたいのだろうと推測するが、
それだとたとえば有名なところでは、イギリスのアーサー王
ローマの建国者ロムルス
>>179も上げているロシアのリューリク
それから、クレタのミノス、アテナイのテセウス、イタケのオデュッセウスなどギリシャ神話に登場する王たち

あと、東ローマなどの文献で「確認できる」けど
マジャール(ハンガリー人の祖先)の指導者アスパルフ、ブルガリア人の指導者アスパルフ、
スラブ人の国を建国したサモ
184183:2012/03/04(日) 17:14:04.55 0
間違えた、マジャール人の指導者は、アルパードだ
失礼
185世界@名無史さん:2012/03/04(日) 17:14:09.31 0
>>181,183
ごめん
どちらかと言うと継体天皇のように血縁を遡れない、一族かどうか系図的に怪しい、欠損してる君主って意味
186世界@名無史さん:2012/03/04(日) 17:22:25.34 0
どおりで175で変な事を書いてると思ったら。
187世界@名無史さん:2012/03/04(日) 17:23:13.78 0
178だった。
188世界@名無史さん:2012/03/04(日) 18:43:19.36 0
>>ヨーロッパはキリスト教の影響で側室持てない
そのような事実は実は存在しない
カール大帝は複数の后がいたし、聖書には一夫一妻などとはどこにも書いていない
ちなみに旧約時代において最も偉大な王とされるソロモンの后は七百人、さらにその他に三百人の愛人がいたとか
189世界@名無史さん:2012/03/04(日) 18:45:57.21 0
少なくとも建前は一夫一妻だし庶子に相続権はない。埒もないことを言うな。
190世界@名無史さん:2012/03/04(日) 19:03:04.50 0
>>185
血縁かどうか怪しいってだけなら、ロマノフ朝のパーヴェル帝。
系図が怪しいだけならクレメンス7世の隠し子のフィレンツェ公爵のアレッサンドロ・デ・メディチとか、
中世〜ルネサンス期のローマ教皇の『甥』だわな。
191世界@名無史さん:2012/03/04(日) 19:13:27.02 0
>>182
アレクサンドロスの時代のギリシャやマケドニアに、ファミリーネームはない
ギリシャ語の人名にファミリーネームが登場するのは、ビザンティン帝国になってから
192世界@名無史さん:2012/03/04(日) 19:14:55.41 0
>>185
ダレイオス一世とかは?

>>190
そういうのは違くないか?
193世界@名無史さん:2012/03/04(日) 19:37:13.34 0
>>190
d
いることはいるのか

>>192
ペルシャですしおすし

カンボジア王家とか全部つながってるのかな?
ヴァルマンの号を放棄したのはなんでだろ?
194世界@名無史さん:2012/03/04(日) 19:45:25.39 0
>>192
「ヨーロッパ」という限定条件だぞ。
記録の少ない初期中世ならともかく、普通に近代まで続く君主家が出てくる中世中期以降だと、
血縁関係ががっちり固められすぎてて、系図的に怪しい人間なんて不義の子供とか聖職者の
私生児から出た家系くらいしか出てこん。
もし家系を始めた初代以前の始祖伝説が怪しい家って話なら、どこの家だって当てはまってしまう。
195世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:25:11.43 O
カンボジアとかタイとか日本語資料が少な過ぎてよくわからんよな
せめてベトナムは漢字文献があるんだからもう少し情報が入って来てほしいが
196世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:34:22.47 0
紙が発明される以前の時代では、人々は大便後に何で尻を拭いていたのでしょうか?
197世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:37:15.66 0
木のヘラとか葉っぱ、縄、ぼろ屑、左手
古代ローマだと海綿
198世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:43:52.17 0
これだけえこえこ言われてるのにさ、紙を使うよりは手でふいて水で洗うのが合理的です
みなさんトイレットペーパーをやめましょうって言うやつどうしていないの?
汚水>>紙のコストなのか?
199世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:46:43.63 0
手だと衛生の観点でマズいから
世の中環境保全だけで動いているわけではない
200世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:46:59.39 0
手でふいたら水で洗っても手にどうしても匂いが残るし、
そうならないように石鹸使ったら汚水が出るから、結局は
トイレットペーパーで拭くのが一番環境にやさしいだろ。
201世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:54:11.08 0
20世紀初頭にミルマン・パリーがユーゴスラヴィアの口誦詩人の朗誦を3500枚にものぼるレコードに記録したそうですが
その中に1万行以上の叙事詩がふたつ含まれていたと書いてるのをみました、しかし作品名が分からないので知っているかたいますか?
202世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:56:59.78 0
エコエコ言ってる人間でも、その大半は、自分自身の生活の便利さはなくしたくないから
買い物にマイバッグを持っていくぐらいはたいして不便じゃないから、レジ袋には反対するし、塗り箸を使っても
たいして不便じゃないから、割り箸の使用には反対する(実際には、割り箸は、他の目的で切られた木の枝などの
どっちみち無駄になっる余材から作られているので、無駄を出さないという意味ではむしろエコによい)けど、
トイレットペーパーがないと「不便」だから(w)絶対に反対しないのさ
ウォシュレットが今よりもっと普及すると、言い出されるかもね
ウォシュレットのお湯を暖めるのはそれはそれでエコ的ではないけど
203世界@名無史さん:2012/03/04(日) 20:58:24.48 0
はい、雑談ここまで
204世界@名無史さん:2012/03/04(日) 21:07:27.82 0
オランダとベルギーの歴史教科書って八十年戦争のところまで
内容全部いっしょなんですか?それともけっこう別?
205世界@名無史さん:2012/03/04(日) 21:08:49.03 0
別っていうのは書き口というか視点がちがって書かれているって意味です。
206世界@名無史さん:2012/03/04(日) 21:20:32.56 0
>>190
ルイ14世はあげないのか。

>>202
そうそう。割り箸使わないと間伐材を処理出来ないから山がダメになる。
207世界@名無史さん:2012/03/04(日) 21:28:25.63 0
>>201
The wedding of Smailagic Meho
もう一つは知らん
208世界@名無史さん:2012/03/04(日) 22:17:40.70 0
>>185
血縁を遡れないて……
継体天皇は応神天皇から本人に至るまでの記録は一応存在してるんだがなぁ
ただそれを怪しいとかいう昨今の左巻き学者のせいで勘違いされてるけど
継体天皇は史料の少ない初期の天皇としたら別段に史料が乏しいわけでもないし
普通に傍流の即位っていう説のが今じゃ主流になってないかね
209世界@名無史さん:2012/03/04(日) 22:39:45.42 0
>>206
間伐材を使ってるのって、全体の一割程度じゃなかったっけ?
210世界@名無史さん:2012/03/04(日) 23:08:38.93 O
新王朝説も発想としては面白いけど根拠となる資料がなくて継体天皇の系図以上に怪しいしな
資料が少ない事を逆手に取っての奇説怪説は人の目を集めるけど
根拠薄弱のまま新説を唱えるのは最近はナンセンスに見られるよね
戦後の自由な言論が出来る風潮と現代な実証主義が導入される狭間の時期に生まれた残滓みたいなもんだ
この度女系が認められるようになればこれらの論も無意味になるしな
ただクロスチェックし難いという弱みはある

諸外国ではどうなんだろうね
211世界@名無史さん:2012/03/05(月) 00:40:14.26 0
モンゴル帝国・元の侵攻を退けた国
   (中略)
マジャパヒト王国(インドネシア)
神聖ローマ帝国(ドイツ)

wikipediaより
これらの国はモンゴルを退けたと言えるのでしょうか
212世界@名無史さん:2012/03/05(月) 01:13:41.67 0
経緯はどうあれ結果的にモンゴルはすぐに去って、ロシアのように支配を受けたわけじゃないのだから
「退けた」と言ってもいいんじゃね?
213世界@名無史さん:2012/03/05(月) 01:57:53.84 0
何故ナチス政権は、ワイマール憲法に代わる、ナチスのイデオロギーを中核とする
新憲法を最後まで制定しなかったの?
214世界@名無史さん:2012/03/05(月) 02:25:57.89 0
ワイマール憲法の範囲内でナイスの思想を実現できたから
215世界@名無史さん:2012/03/05(月) 03:18:47.90 0
ナイス!!
216世界@名無史さん:2012/03/05(月) 03:29:21.07 0
ナチスが求めたのは立憲政治ではなく指導者原理による政治だったから
ワイマール憲法を死文化すればそれでよく、それとは別の新憲法を必要としなかった
もっと言えばヒトラーの政治はドイツ復興までの非常事態における特別措置として捉えていた
戦争に勝利しヒトラーが引退する時になればナチス憲法ができたかも知れない
217世界@名無史さん:2012/03/05(月) 03:49:11.69 0
ナチスのプロパガンダ術ってけっこう応用できると思うんですけど
マーケティングとか政治とかの方面でナチス由来の技術ってありますか?
218世界@名無史さん:2012/03/05(月) 06:25:52.59 0
219世界@名無史さん:2012/03/05(月) 06:33:06.39 0
当時からナチスのプロパガンダは
第一次世界大戦前後の英米のパクリってのは云われてたよ。
近代的な国家戦において英米のプロパガンダが全ての情報操作の模範である事は疑いなく、
イラク戦争に至るまで基本、ナチスと同系統と考えて良い。
220世界@名無史さん:2012/03/05(月) 10:51:46.73 0
2ちゃんはあめぞうのパクリ
221世界@名無史さん:2012/03/05(月) 12:17:02.76 0
222世界@名無史さん:2012/03/05(月) 15:23:39.71 0
アメリカ独立前後の話で面白い本無いですか?
ちなみにイタリア史では塩野七生、ビザンティン史では井上浩一が好きです。
223世界@名無史さん:2012/03/05(月) 22:55:41.39 0

反日ネット工作員
朝日新聞社→社員約300人
民主党とその取り巻きの資金が入った反日工作会社→数社約450人

朝日新聞の社員は捕まった49歳の編集者を含め新聞記事を書く合間に2chを荒らしている程度とみられているが
民主党が用意した反日工作会社は朝8時過ぎから25時半まで工作を行っている
工作範囲は民主党が予め工作費を流している2ch、ニコニコ動画を中心にyoutube、個人のブログなどである。
224世界@名無史さん:2012/03/05(月) 23:03:07.40 0
>>223
愛知県自民党青年部学生部長の円●也さんはスルーですかそうですか
225世界@名無史さん:2012/03/05(月) 23:22:04.82 0
東洋 と アジア の 違い を 教えてください。
226世界@名無史さん:2012/03/05(月) 23:33:21.68 0
東洋(広義)=インド以東、ペルシア(イラン)も含むことあり、稀にアラビア半島〜メソポタミア(イラン)も含む
東洋(狭義)=インド、および中国を中心とした漢字文化圏(東南アジアも含む)
アジア(広義)=スエズ(アラビア半島)〜トルコ〜カザフスタン〜ウラル山脈のラインより東
アジア(狭義)=インド的・中国的な文化を持つ地域
227世界@名無史さん:2012/03/05(月) 23:42:25.12 0
まあ、アジアは東洋の一部てことでいいんじゃまいか
228世界@名無史さん:2012/03/05(月) 23:49:13.05 0
ありがとうございました。
229世界@名無史さん:2012/03/05(月) 23:57:30.12 0
>>227
逆だ
東洋がアジアの一部
アジアというのは、もともと、ギリシャ人が、エーゲ海をはさんで東側にある陸地を指した言葉だからトルコ以東のこと
その後、ロシアがキリスト教化し、ヨーロッパの他の国々がロシアをヨーロッパの一員と認識したため、その頃の
ロシアの東端であったウラル山脈がアジアとヨーロッパの境界になった
東洋というのは主に、東アジア、南アジア、東南アジアを指す
アジアのうち中東や中央アジア、シベリアなどをのぞいた部分が東洋
230世界@名無史さん:2012/03/06(火) 00:11:57.97 0
アジアも東洋も、もとはヨーロッパ人が自分より東の地域を指した言葉で、たいして意味に違いは無い。
時代によって範囲が変わる、という程度でいいと思うが。

ちなみにヨーロッパでいう「東洋(オリエント)」にはイスラームも含むので、
イベリア半島は時代によっては「東洋史」のジャンルになってしまうw
231世界@名無史さん:2012/03/06(火) 00:15:50.56 0
東洋
1.支那から見て東方の海洋、また日本のこと
2.「オリエント」の日本語訳
3.明治以後の学校教育では、しばしば支那を中心とする東アジアに偏る

日本語でオリエントというと、しばしば古代中東のイメージ。
西欧からすればバルカンやロシアもオリエント(正教やイスラム的イメージ)だが、
ボスポラス以東のアジアを指すことも、インドより東の「極東」「東アジア」を漠然と指すこともある。
232世界@名無史さん:2012/03/06(火) 00:18:55.21 0
宗教がらみの文脈ならともかく、普通は東洋と言えば中近東が入る。
近世に限ってはさらに広く、セルビアくらいまで東洋に入ることもあり得る。
233世界@名無史さん:2012/03/06(火) 00:29:50.65 0
なんでフランスのローカルな一英雄に過ぎないジャンヌ・ダルクは
列聖され聖人となったのでしょうか?
234世界@名無史さん:2012/03/06(火) 00:34:19.87 0
質問する前に「女だから」で納得できない理由を書いてください。
235世界@名無史さん:2012/03/06(火) 01:06:46.16 0
奇跡さえ起こせば
たとえ千葉埼玉ローカルな神父だって
列聖されるよ
236世界@名無史さん:2012/03/06(火) 01:09:49.29 0
>>233
ローカルどころか、シャルル7世を戴冠に導き、
百年戦争でイギリスとフランスの形勢を
逆転させるきっかけを作ったんだぞ。
237234:2012/03/06(火) 01:15:34.62 0
>>236
いや、だからフランス一国の国益にかなうような活躍をした人を
なぜカトリック教会が列聖したのかなと。
フランスで「ジャンヌ・ダルクの日」が制定されるとかだったら納得できるんですが。
238233:2012/03/06(火) 01:16:13.07 0
すいません、間違えました。
239世界@名無史さん:2012/03/06(火) 01:35:02.92 0
フランスの国民的英雄だから
ジャンヌ・ダルクが列聖されたのは、意外に新しく、1920年
アメリカや英国はプロテスタントが多く、ソ連は東方正教だから、当時、カトリックの国としては
フランスが最強
当然、バチカンへの影響力も強かったろう
240世界@名無史さん:2012/03/06(火) 01:45:24.77 0
彼女の列聖は1920年で、衰退する一方のカトリック教会が人気を取りたかったのと、
世界大戦でボロボロのフランス政府が国民の愛国心を掻き立てるため、政治的に利用したもの。
ナポレオンが「フランス国民の英雄」として持ち上げるまで、ジャンヌは無名の人物に近い。
241世界@名無史さん:2012/03/06(火) 01:50:11.06 0
でもなんで1920年になってからなんだろう
フランス救国の英雄としてジャンヌ・ダルクを担ぎ出したナポレオン1世はフランス革命以来悪化していたフランス政府とローマ=カトリック教会との関係を改善したしそれなりの発言力は持っていたと思うんだけど
フランス第一帝政時代の19世紀初頭とか、それでなくともイタリア統一戦争時代にはフランス軍はローマに駐留して教皇を守護していたらしいし19世紀半ばくらいに列聖されてても良かったんじゃ?
242世界@名無史さん:2012/03/06(火) 02:03:59.27 0
「フランス王の即位」に尽力した人物でもあるわけで
共和主義者やボナパルト朝的には持ち上げすぎると微妙っていうか
243世界@名無史さん:2012/03/06(火) 02:46:05.40 0
ナポレオン一世についてなら、単に列聖という行為に興味も無く、価値も抱いてなかっただけかと。
244世界@名無史さん:2012/03/06(火) 08:28:30.81 0
>>222
良さそうなのこれぐらいしか見当たらないんですが、他にオススメありませんかね?
http://www.amazon.co.jp/dp/4059010626
24525:2012/03/06(火) 10:15:53.96 0
>>241
軍事的に守護とか保護とかいうのは、監視下において操るのと大体同じだからね。
246世界@名無史さん:2012/03/06(火) 13:04:55.82 0
任那日本府、もしくはそれに準じる大和色の強い朝鮮半島の政権って本当にあったんですか?
まじめに調べようと思ってもネトウヨとバカチョンの煽り合いばかりでよく分からないです。
247世界@名無史さん:2012/03/06(火) 14:15:28.08 0
少なくとも日本列島の政権が朝鮮半島に影響力を持っていたのは確実視されてるよ
資料的にも考古学的にもな
それが任那日本府に同定出来るのかは議論されているが
248世界@世界史さん:2012/03/06(火) 17:14:15.26 0
南里 章二
249世界@名無史さん:2012/03/07(水) 00:35:41.67 0
西洋史において中世と近世を分ける決定的な事件というのはあるのだろうか。
250世界@名無史さん:2012/03/07(水) 01:00:46.51 0
>>246
その手の話で通説を書き込むと朝鮮人認定される
251世界@名無史さん:2012/03/07(水) 03:05:38.70 0
>>249
古典的な歴史観では、東ローマ帝国の滅亡をもって中世の終わりとされる
25225:2012/03/07(水) 03:23:33.06 0
>>249
ウェストファリア条約
253世界@名無史さん:2012/03/07(水) 08:38:56.18 I
ドイツ語圏などではアメリカ独立革命を以って近世(Frühe Neuzeit、早期近代)の終わりとするそうですが、その時代区分としても捉えられる程の大事件であるアメリカ独立革命に関してお薦めの書籍はありませんか?
254世界@名無史さん:2012/03/07(水) 09:48:33.77 0
質問させてください。
金銀って昔から今にかけて貴金属として重宝されていますが、
なぜ日本 中国 欧米など昔から同じように価値を見いだしていたのでしょうか。
文化風土すべてちがうのになんで差異はあると思いますが同じような扱いをしているのかお教え願います。
255世界@名無史さん:2012/03/07(水) 10:15:45.18 0
人々が喜んで受け取るものなら、なんだって通貨として通用します。
金に関しては、その<希少性>と<保存に適した性質>と<美しさ>により、
現物資産の王様として、古代から現代に至るまで、幅広く認知されています。
256世界@名無史さん:2012/03/07(水) 10:22:09.07 0
満州国の首都はなぜ奉天(瀋陽)じゃなくて長春にあるんですか?
満州族の故地であり、ある程度開発されている奉天のほうが妥当な気がするんですけど
25725:2012/03/07(水) 10:27:10.84 0
>>254
麦の栽培とほぼ同じルートを通って精錬法や使用法が伝わったため、
価値の置き方そのものについても起源が同じ。
258世界@名無史さん:2012/03/07(水) 10:49:05.54 0
満鉄の拠点だったからだと思う。
259世界@名無史さん:2012/03/07(水) 11:42:59.80 0
>>249
オスマントルコの陸と海からの攻勢と
それを契機とした中南米植民地への進出
260世界@名無史さん:2012/03/07(水) 11:49:30.98 0
>>249
15世紀後半ってことで間違いないだろうけど、やっぱり明確に分けるとすれば1453年のふたつの出来事じゃないか?
もちろん、言うまでもなくオスマン帝国によるコンスタンティノープル攻略と英仏百年戦争の終結だな
ビザンツ帝国の滅亡は古代から連綿と続いてきた正統なローマ帝国の最終的滅亡だし(一応生き残ってるトレビゾンド帝国とかは考えないでおく)、英仏百年戦争終結は次の時代の主役になる2国の国家体制が固まる契機になったし
中世から近世へと移行した年を答えるなら俺ならやっぱり1453年と言うなぁ
261世界@名無史さん:2012/03/07(水) 12:27:14.10 O
イギリスはバラ戦争、フランスはユグノー戦争、ドイツは三十年戦争では?
262世界@名無史さん:2012/03/07(水) 13:38:27.01 0
ポエニ戦争について教えてください。
フェニキア人の国の首都がカルタゴだったのでしょうか?
カルタゴ滅亡後、フェニキア人は地上から消滅してしまったのでしょうか?
263世界@名無史さん:2012/03/07(水) 14:22:16.71 0
フェニキア(カナアン)の「本土」は、今のレバノン周辺。
ただフェニキア人による統一国家ではなく、テュロスやシドンといった都市国家がいくつかあり、
各々が地中海各地に進出して多くの植民都市を築いていった。(なので「フェニキアの首都」はない)
しかしギリシャの場合もそうだが、植民元と植民先には上下関係はあまりなく、独立国として発展する。
カルタゴ(カルト・ハダシュト=新しい町)も植民都市から発展して、フェニキア本土の諸国より繁栄した。

ローマとのポエニ戦争の結果、カルタゴという独立国家は消滅したが、フェニキア人が消滅したわけではない。
奴隷となった人々は多かったが、ローマでは旧敵国人だろうと頑張れば解放奴隷になれたし、
旧カルタゴの人民全てが殺されたり奴隷になったわけではなく、ローマ人とカルタゴ(アフリカ)人は混血した。
セプティミウス・セウェルスのように、フェニキア語を母語とする「ポエニ(アフリカ)系ローマ人」の皇帝すら出た。
本土の方もアッシリア・ペルシャ・セレウコス朝・ローマの支配を受けたが、新約聖書にも普通にフェニキア人が登場する。

フェニキア人が「消滅」したとするなら、彼らの言語や文化的アイデンティティが消え去り、
誰も自分をフェニキア人だと思わなくなった頃となるが、それがいつかというと難しい。
強いて言えばイスラム勢力による大征服・アラブ化以後か。
264世界@名無史さん:2012/03/07(水) 14:29:38.52 0
ありがとうございます。
26525:2012/03/07(水) 14:34:23.49 0
>>262
フェニキアは今のレバノンやシリアの海岸地帯を起源としで都市国家を形成して割拠しついぞ統一国家をもつことがなかった。
その中の新興の植民都市国家の一つがカルタゴで、イスパニアやシチリアのフェニキア系都市国家と同盟連携しながら
強い勢力を持っていた。
カルタゴ滅亡後にカルタゴの住民は根こそぎ連れ去れたけれど、フェニキア人自体絶滅したわけではなく、ローマ時代を通じて
脈々と生き続けてきたが、イスラム時代に比較的言語の近いアラブ人に囲まれて独自性を失って融合してしまった。
一応、マルタ島の住民がカルタゴの末裔を自称しているけれども、言語からすると、アラビア語マグレブ方言にロマンス語の語彙が
大量に流入したもので、イスラム帝国〜オートヴィル王朝期に渡来したアラブ人とアペニン半島のラテン系の民族とが相互に
影響しあって出来上がった民族らしい。
266世界@名無史さん:2012/03/07(水) 14:47:58.33 0
ありがとうございます。
カルタゴ消滅後もフェニキア人は存在したが、現在は他民族との同化が進んでしまった。
という、理解でよいのでしょうか。
267世界@名無史さん:2012/03/07(水) 15:04:53.01 0
英仏百年戦争というくくりができたのは近代の話で、
1453年に西欧で起きたのは「イングランド王からフランス王がボルドーを奪った」というだけの事。
カレーはまだフランス王のものになってないし、英仏で終戦協定が結ばれたわけではなく、
たまたま薔薇戦争によってイングランド王が対フランス戦争を行うどころではなくなったに過ぎない。
古代・中世・近代の三区分論でいうなら、東ローマ滅亡の方が画期的事件としては断じて大きい。
そもそも三区分論はローマ帝国の断代史みたいなもんで、ルネサンス(古代復興)とも重なる。

また、1492年には「イベリア半島でのレコンキスタ完了」「新大陸発見」という大事件が起きているし、
ルターらによる宗教改革を近世の始まりとする見方もある。
268世界@名無史さん:2012/03/07(水) 15:12:38.05 0
東ローマ帝国の滅亡てそんなに重要な事件なのかな。
あれは古代の残り滓みたいなものだし、
末期になるとギリシャ化して西欧世界の中心から離れてしまった。
特にニケーア帝国以降はまったくそうだ。
だから、東ローマ帝国が滅亡したといっても、
西欧社会にそれほどのインパクトがあったとは思えないし、
むしろ、その後のロシアの勃興のほうが、
世界史的に重要な出来事のように思える。
269世界@名無史さん:2012/03/07(水) 15:42:49.59 0
チューリプバブルと覇権国循環について教えてください。
ポルトガルやスペインの覇権国時代や、さらに昔には投機バブルは起こらなかったのでしょうか?
270世界@名無史さん:2012/03/07(水) 15:56:53.33 0
起こらなかった。
スペインやポルトガルの植民地経営は略奪するだけだから、
投資、回収、再投資、というサイクルは成立せず、
一方的に吸い上げるだけだった。
金融の市場が成立するためには、それなりの制度的な枠組みが必要なんだけど、
スペイン人やポルトガル人にはそういうものを作る発想はなかったようだな。
271世界@名無史さん:2012/03/07(水) 16:02:07.47 0
ありがとうございます。
272!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/03/07(水) 16:05:15.07 0
大規模な投資といえば鉱山開発とかそんなところ。
もうちょっと小さいところで移民とか用の船とか探検者に投資した。
あとはマンション立てたりとかその辺か。
鉱山以外の産業に投資とかは殆ど無いんじゃないか?
273世界@名無史さん:2012/03/07(水) 16:38:06.70 0
よく日本は神仏習合で特異だと言われますが
西洋の民俗学などではキリスト教と他のものが習合している例などは発見されていませんか?
274世界@名無史さん:2012/03/07(水) 16:44:48.72 0
ハロウィン、カーニバル、クリスマスとか普通に山ほどあるが?
275世界@名無史さん:2012/03/07(水) 16:47:30.36 0
クリスマス、イースター、聖母マリア、聖人崇敬、教会暦、天使や悪魔、魔女に妖精…
276世界@名無史さん:2012/03/07(水) 16:53:24.77 0
じゃあ何故神仏習合、日本の信仰は世界的に異例といわれるのでしょうか?
277世界@名無史さん:2012/03/07(水) 17:31:43.79 0
自国の文化が世界に誇れる稀少で特異な文化だと思いたい人たちが
自分の都合のいいようにそう主張してるだけで、「いわれ」てはいません
278世界@名無史さん:2012/03/07(水) 17:40:20.37 0
ゴシックというかゲルマン的なキリスト教の習慣の中にはゲルマンの多神教時代が起源のものはあるけど、
それが神仏習合という性質のものといえるかどうか。
ふつうに、キリスト教は厳格な一神教である、の解釈でいいと思うよ。
日本人の宗教的なルーズさはけしからんという人がいるという反面、一種の美徳と捉える人もいるね。
まあ、寛容であることはいいことだし、たぶん性に合っているんだよ。
279世界@名無史さん:2012/03/07(水) 17:51:13.35 0
前から思ってたけど神仏が混合してるわけじゃなくて仏教が土着の信仰を受け入れてるだけだよね
280世界@名無史さん:2012/03/07(水) 17:57:49.29 0
キリスト教が寛容でないとは限らないと思うのですがどうでしょう
佐藤優氏が一神教は寛容ではないという見解に反対していました
281世界@名無史さん:2012/03/07(水) 19:45:58.26 0
>>269-272
当時のカトリックでは、(実際はともかく建前上は)、事業に金を貸しつけて儲ける金融業は禁止
だからユダヤ人が金融業を請け負っていたわけだが、スペインはそのユダヤ人を追い出してしまったので
金融業界がガタガタだった
282世界@名無史さん:2012/03/07(水) 20:02:01.95 0
それ本当にユダヤ人関係あるの?適当言ってない?
283世界@名無史さん:2012/03/07(水) 20:04:39.27 0
>>268
その古代の残滓が完全に消え去ったのはパワーバランス的にはともかく、イデオロギー的には大事件だったろう。
『神の国』が地上に現れるまで永遠に続くはずだった"ローマ"が消え去った。ローマ=カトリックと並ぶキリスト教の最大宗派・東方正教会を束ねるコンスタンティノープル総大主教庁を庇護する者がいなくなった。
これは後の世界にものすごい影響を与えてる。
後のロシア帝国の興隆にしてもそうだし、かつて地中海世界を制した"ローマ"の影響下から見方によっちゃあヨーロッパは現代でも抜け出せてないし。
滅亡から数百年経っても様々な国がビザンツ帝国の復活を画策したり、後継国家を自称しようとしたってのはそれだけの(思想的な)影響を与えたってことだろう。
紀元前から続く"ローマ"がひとつの時代の終結を迎えたって見方からヨーロッパ史の時代区分をしても不自然なこともあるまい。
284世界@名無史さん:2012/03/07(水) 20:09:14.70 0
ユダヤ人追放による経済的影響は実際にはたいしたものじゃない
コンベルソはともかくユダヤ人は経済的進出の機会を奪われていたから金を貸し付けるような富裕層自体が少なかった
285世界@名無史さん:2012/03/07(水) 20:48:31.35 0
チューリップバブルの質問をしたものです。
金融の発達=レバレッジをかけることが可能になった。
これがバブル発生を可能にしたと解釈してよろしいでしょうか?
286世界@名無史さん:2012/03/07(水) 21:03:44.92 0
そうです。
287世界@名無史さん:2012/03/07(水) 21:07:23.49 0
ありがとうございました。たいへん勉強になりました。
288世界@名無史さん:2012/03/07(水) 21:16:32.06 0
>>246
正史三国志で朝鮮半島の記事に南部は倭人の領域ってことが書いてある
当時、倭人が半島南部を支配してたのは事実
289世界@名無史さん:2012/03/07(水) 21:50:22.78 O
簡単に貴族の成り立ちを教えて下さい
どの世界にも貴族はいますが,成り立ちに違いはあるんでしょうか?
290世界@名無史さん:2012/03/07(水) 22:36:03.85 0
>>273
ちょっと面倒臭いんだが、まず国家神道(事実上の独立した神道)が根付いたのが
明治の西洋から啓蒙主義がバリバリに入ってきた時代なわけだ。
で、啓蒙主義によればキリスト教は従来の土着的な宗教から世界宗教へと進歩した
進化的な人間思想の表れであり、神道とかは野蛮人、時代遅れの蛮族のものだったわけ。
しかしながら、そうすると日本は未開の蛮族の土地という事になり、
植民地として従属される事を強制されるので、何とかふざけた論理でふざけた論理に
対抗する必要があった。
で、独自の発展形式の追求が神仏習合という形での「同化」精神であるという
論理を生んだ。

>>284
でもユダヤ人追放の際、3000金貨だが3万だかの賄賂送ってたよね。
結局フェルディナントが受け取ったのを見たトルケマダがキレて暴走する事になったけど。
291世界@名無史さん:2012/03/07(水) 22:37:44.18 0
成立要因の違いはあります
基本的には何らかの権益を世襲的に保持する層で
且つ社会的地位の高い人が一般的に貴族と言われますので
そうなる仕組みを解き明かしてください
292世界@名無史さん:2012/03/07(水) 23:07:52.87 0
貴族の成り立ちなんて、細かい違いはいろいろあるだろうけど、大ざっぱに言えば、どこでもだいたい
次の3つのどれかじゃね?
・君主が自分の身内、親戚に領地や特権を与え、貴族という身分にする
・豪族などの在地の実力者が反抗しないよう、彼らがもともと持っていた領地や特権を改めて承認して、
自分の国のシステムに組み込み、貴族とする
・特別に功績のあった者や寵臣に、褒賞として、領地や特権を与え、貴族とする
293世界@名無史さん:2012/03/07(水) 23:08:27.72 0
280 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:26:01.31 ID:sGoAT50E
三年前ごみんすに投票した連中、今どんな気持ち?
287 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:27:00.18 ID:P8V2Yy+50
>>280
橋下様なら何とかしてくれるとお経上げてるよ。


09年の選挙では 民主なら誰でもよかった 
今度の選挙では 維新なら誰でもよかった
このまま行けばB層はこうなる
294世界@名無史さん:2012/03/07(水) 23:33:20.53 0
>>279
日本土着の神は仏の化身したものであるとする本地垂迹と
逆に日本土着の神が本体で仏の方が神の化身したものとする反本地垂迹と両方ある。

>>290
>で、独自の発展形式の追求が神仏習合という形での「同化」精神であるという
>論理を生んだ。
明治政府は廃仏毀釈で神道と仏教を分離したのに?
295世界@名無史さん:2012/03/07(水) 23:52:57.75 0
>>256
『図説「満洲」都市物語』(河出書房新社)によると、
奉天(瀋陽)は国土の南に偏りすぎていること、
張学良政権の残党がいることで首都に選ばれなかった。
そして新しく首都建設計画を進めるのに、新興都市として
栄え始めた新京(長春)のほうがやりやすいと思われた。
つまり「既存の中国勢力をいかに封じかめるか」(上掲書)が
重要だった。
296世界@名無史さん:2012/03/07(水) 23:56:41.86 0

下から2行目「封じ込めるか」の打ち間違い…スマソ
297世界@名無史さん:2012/03/08(木) 00:03:38.48 0
長春の「偽満皇宮博物院」というのが、皇宮の遺構だな。

「瀋陽故宮博物院」はホンタイジ時代の皇宮の遺構だから
瀋陽を使うのが自然なのに何で?という疑問がわく
その気持ちはよくわかる。
298世界@名無史さん:2012/03/08(木) 00:03:47.58 0
>>294
まず、明治といっても教導職分離の後な。復古神道が現実的になってから。
伊勢神宮の仏入解禁に見られるように、神仏基の確立に基づく
決定的な分離は仏教を国家的な日本の伝統的宗教の位置に
確立する事に繋がった。

明治における神道論の基本的な姿勢は近代化であり、
それ以前の発展段階の説明には、従来の西洋宗教学の発展段階に
なるべく当てはめるよう、しかしキリスト教への「発展」に繋がらないように慎重に
論じる必要があった。
この意味で同化はそれが中途の段階にあり、明治に至って近代的な宗教思想が
完成したという論理を強化する役割を果たす。勿論、それ自体は明治の
神道の説明ではない。
299世界@名無史さん:2012/03/08(木) 00:37:05.08 0
>>298
290も併せて、よく理解出来ない。
300世界@名無史さん:2012/03/08(木) 01:56:01.64 0
>>297
偽満皇宮は仮宮殿。
官庁街のメインストリート、順天大街(現在の新民大街)の北端に
本宮殿を作る計画で、途中まで作っていたのが資材不足で難航したまま終戦。
戦後完成して地質宮(博物館)になった。
かなり豪壮な近代建築だ。

瀋陽故宮はいくら溥儀の先祖だと言ってもヌルハチとホンタイジ
2代きりの宮殿であまり広くないし、満洲国を建設するからには
新しい宮殿が必要だったと思う。
301世界@名無史さん:2012/03/08(木) 10:50:28.29 0
日本人なら「偽満」などと言うな!
302世界@名無史さん:2012/03/08(木) 11:13:03.63 0
>>289
「いいかい、ユリアン。
貴族というのは、元々、無法者から庶民を守るために現れたものだよ。
弱いものを守るために集団の中から武勇に優れたものを特に選んで武装させて、
外敵から身を守る盾の役目を与えた。
庶民もかれらに感謝した。
ところが、そういう連中も、やがて、自分たちの特権を、
自分たちの子や孫に世襲させようとする。
そうして、王家ができて、諸侯が生まれ、騎士団として成立した。
ルドルフ大帝のしたことはまさにそれだね。
それがいつしか民衆を守る任務を忘れ、自分たちの特権的な利益の追求のために、
民衆を搾取するようになり、さらには民衆に銃を向けることさえするようになったのは、歴史の皮肉というものだね。」
303世界@名無史さん:2012/03/08(木) 11:14:22.92 0
ルドルフ大帝って誰?
304世界@名無史さん:2012/03/08(木) 11:20:20.45 0
日本の場合は税の徴収は安全保障ではなくて
祭祀儀礼の代行料として発生しているらしい
公家も祖先が神って場合が多いから
世襲の神職が祭礼と寄進によって権力と富を持って貴族発生ってパターンもあるかもしれない
305世界@名無史さん:2012/03/08(木) 13:51:34.41 0
>>303
小説に登場する創作上の人物
特に知る必要はない
306世界@名無史さん:2012/03/08(木) 14:34:50.92 0
>>302
何巻だっけそれ
307世界@名無史さん:2012/03/08(木) 15:54:05.39 O
明の永楽帝はそれまで世界のトップをリードしてたのになんで繁栄を手放したの
308世界@名無史さん:2012/03/08(木) 16:05:41.08 0
自分ではずっと繁栄してると思っていた
309世界@名無史さん:2012/03/08(木) 18:21:02.66 0
なんで朝鮮半島の別称が韓なの?古代中国の韓と何か関係あるんですか?
310世界@名無史さん:2012/03/08(木) 18:43:38.17 0
仁徳天皇陵の墓みたいに掘れば歴史が覆りそうだけども
掘らせてくれない場所って他にもあるの?
311世界@名無史さん:2012/03/08(木) 18:51:34.00 0
312世界@名無史さん:2012/03/08(木) 18:56:14.78 0
313世界@名無史さん:2012/03/08(木) 19:38:09.41 0
>>310
たとえば、禁じられてるってわけじゃないけど、市街地は掘りたくても掘れないでしょ
京都や奈良の市街地なんて、詳しく掘り返して調べればいろいろ出てくるはずだけど、ビルや民家が
建ってるから、たまたま大きい工事のある時にしか発掘調査はできない
まあ、たまに、ならそごうデパート建設予定地で長屋王の邸宅後が見つかったりとかあるけど
314世界@名無史さん:2012/03/08(木) 20:58:05.74 0
>>310
>>仁徳天皇陵の墓みたいに掘れば歴史が覆りそうだけども
あんなもん掘ったって何もおきないだろ
まさか十字架や聖書でもでてくるわけじゃなし
315世界@名無史さん:2012/03/08(木) 22:07:32.80 0
帝国主義時代以前のヨーロッパ諸国の植民地と、帝国主義時代の植民地とでは、
性格や役割がどう違うのですか?
316世界@名無史さん:2012/03/08(木) 22:25:15.94 0
よく西洋は悪の権化のように言われますが、正しい見方ですか?
317世界@名無史さん:2012/03/08(木) 22:34:32.53 0
>>309
韓はカーンや、ジンギスハーン、キプチャク・ハン国のハンと同系
中央アジアで王という意味の言葉
318世界@名無史さん:2012/03/08(木) 22:55:20.51 0
>>315
マルクスレーニン主義の論によれば、
独占資本主義の最終段階において、
資本主義国ではブルジョワジーの専制がはじまり、
より多くの資源獲得と製品を売りさばくための市場獲得を目的として、
先進資本主義国同士で植民地争奪戦が行われる、といっている。
植民地経営は、帝国主義の時代にあっては、ブルジョワジー主導で経済的目的のもとに行われる、といっている。

それ以前は、
宣教とか、貿易拠点の確保であるとか、王の収入を増やすためとか、国内の食いつめものを追い払うとか、
いろいろ目的があったようだが、最終的にはそういう流れになるらしい。
319世界@名無史さん:2012/03/08(木) 22:58:43.30 0
>>316
正義か悪かでしか歴史を語れない奴の言っていることは全く当てにならないのだけは確か
320世界@名無史さん:2012/03/08(木) 23:09:26.84 0
>>317
これ初見だがホントかよ!?
321世界@名無史さん:2012/03/08(木) 23:10:07.39 0
昔って基本的に庶民は識字できない国が多かったんだよね
定食屋とかメニュー書いても庶民分からないならどうやってたんだろ
貿易都市みたいに旅人が多ければ常連ばかりってわけにもいかないだろうし
322世界@名無史さん:2012/03/08(木) 23:20:40.73 0
そら、ちょっとむりやろ。
ハンは汗やないの。
323世界@名無史さん:2012/03/08(木) 23:33:15.12 0
>>321
時代劇でメシ屋に入ればどんぶり飯と汁と漬け物が出てくるように、決まった物しか出て来なかったと推測する。
324世界@名無史さん:2012/03/08(木) 23:45:44.73 0
>>320
そういう説があるのは間違いない。
その妥当性については知らんが、少なくとも学会で話題にならんこともないレベルだ。
325世界@名無史さん:2012/03/08(木) 23:50:56.73 O
>>323
どんな店に入っても一店一種類の料理しかないとは思えないけどな
それじゃ食文化が花開かなそうだ

とはいえ店員が一人一人に一々メニュー言うとも思えんし
意外と難しいな
326世界@名無史さん:2012/03/08(木) 23:56:39.76 0
>>321
当たり前だけど文盲の圧倒的な農村に定食屋は勿論商店も成立しない。客がこないから。
都市部には居酒屋があったが、酒の値段は頼んでから分かるてな感じで
ぼったくりバーがデフォルト。まともな酒が飲みたいなら修道院か教会行けって感じ。

酒場は犯罪者が集まる場所であり、ユダヤ人の資金源であると同時に、
東欧で居酒屋と宿屋の破壊を主としたポグロムが頻発する要因になった。
327世界@名無史さん:2012/03/09(金) 00:07:18.17 0
とりあえず、ヨーロッパの場合、メニューを見てどれにするか選ぶようなレストランなんて、中世には
存在しなかったし、近代になってそういうレストランがようやく登場した初期の頃は、とても庶民が
気軽に入れるような店ではなく、貴族やブルジョワのためのお店だった
328世界@名無史さん:2012/03/09(金) 00:09:04.17 0
>>325
フランス料理とかは革命で料理人がパトロンを失った以降のものだぜ。
329世界@名無史さん:2012/03/09(金) 00:24:33.63 0
まじで昔って店にお任せ状態だったの?
何が出てくるかいくらなのか全然分からないっておっかなすぎるだろ

さすがにどの店も一種類限定なんてことはなかったろうから
おやじ!魚料理!みたいな頼み方してたのかな
330世界@名無史さん:2012/03/09(金) 00:28:54.76 0
高校時代に受験で勉強した程度で、世界史についての知識があまり無いんだが、一から学びたいと思った
らまずどの本を読めばいいの?

部分部分に焦点を当てて詳しく書かれてある書物とともに、傍らにおいていつでも基本事項や俯瞰した全体象を確認できる
テキストのようなものも合わせて、皆が使っているものを教えて欲しい。

なんていうか、外国の時事とか、世界の文学を理解するにあたってやっぱり世界史の知識の必要性を感じるんだよね。
共産主義と資本主義についてとか全くわからんちん;

日本史みたいに一本道じゃないからどこから初めていいのかわかんねー;
331世界@名無史さん:2012/03/09(金) 01:00:07.76 0
>>330
そういう感じなら世界史の教科書と図説がピッタリだと思う
332世界@名無史さん:2012/03/09(金) 01:10:37.97 0
おれも受験終わっているけど、
なんかあると、世界史の図説はめくっているわ。
山川出版社の高校生向け教科書に書いてあることは、だいたい頭に入っているから、
いまさら読まんけどね。
333世界@名無史さん:2012/03/09(金) 01:53:53.85 0
>>331>>>332やっぱり結局はそこなのね(笑)

受験したの三年前だからあのデカイ資料集捨てちまったんだよな・・・。ブコフで漁るかー。

でもまずは世界地図の把握だな;


ところで、ここでちょい新しい質問なんだが、共産主義ってなんで失敗だと言われているの?
だって、金持ちや特権階級の一方的搾取に苦しむ下層階級の人々が、搾取のない平和な社会を作ろうとしたんだよね?
そこでなんでソ連とかの独裁主義が出てきちゃうのかなーって。

平等なのに、独裁者?

平等の無い社会ってのが、機会平等じゃなくて、金持ちも貧乏も平らに均して一定の社会的水準を
維持し続けていこうとする事だったから、結局人々の働くことにたいするモチベーションが下がっちゃって
社会が腐敗し、正しさの奴隷となった人々が体制維持のための正しさの奴隷みたいになっちゃったってのはなんとなく
わかるんだが、これだけはよくわからん。
334世界@名無史さん:2012/03/09(金) 01:57:24.97 0
↑一部訂正
×正しさの奴隷となった人々が体制維持のための正しさの奴隷みたいになっちゃった
○正しさの奴隷となった人々が体制維持のために隣人を密告するような冷酷な社会になっちゃった。
335世界@名無史さん:2012/03/09(金) 01:58:24.39 0
>>333
物凄い格差のある社会を平らに均すには、物凄い権力が必要になるよね。
そういう権力はどこかの機関が独占的に保持するわけだから、自然とその機関の独裁になるわけですよ。
336世界@名無史さん:2012/03/09(金) 02:12:01.11 0
>>333
マジであらゆる人々が平等だと国家が運営できない
何かしらの機関が国家権力を保持しないといけないわけだが、政権を交代させる資本主義的競争原理が存在しないからひとつの勢力が権力を保持し続けることになる
そう、独裁ですよ
本来なら一般労働者もどんどん政治に参加すべき(それによって政治の新陳代謝も行われる)なのだけど、権力を自分とその一派だけに留めておきたい権力欲を持つのが人間だしね
そんなこんなで政治は腐敗してく
国家の軍事力やそれを支える経済が上手く回ってる間はいいけど一度その歯車がズレると、ちょっとしたきっかけであっという間に国家が瓦解しちゃう
337世界@名無史さん:2012/03/09(金) 02:47:21.01 0
平等とはいえ序列はある、ということだな。
指導は適切でなければいけないし、党には規律が必要、
下級は上級の指示に従わなければいけない、
というのが社会主義政党の組織原則なんだな。
338世界@名無史さん:2012/03/09(金) 02:54:09.79 0
>>329
だから
「親父、何がある?」
「ジャガイモしか無い。」
「それで良い。酒はあるか?」
そんな流れだろう。
339世界@名無史さん:2012/03/09(金) 03:42:08.86 0
平等であるということは、独裁者を打倒する力を持つ有力者が一人も居ないということだ
国中に有力者が何人もいれば独裁を予防することも打倒することも可能だが、それは平等ではありえない
340世界@名無史さん:2012/03/09(金) 03:46:20.38 0
メニューがかかってない寿司屋とか今でもあるんでしょ?
そんな感じに店と客がコミュニケーションとってやってたんじゃないの
341世界@名無史さん:2012/03/09(金) 04:09:59.51 0
冷蔵庫も無い時代、田舎ではあり合わせのものしか出せない店も多かっただろう
江戸ではどこの店でも定番商品を同じ値段で出すのが当たり前でそもそも時蕎麦みたいにお代を聞くということは基本的になかったはず
無論、定番商品を同じ値段で出しても質の違いはあるわけで流行る店は安売りよりも質で勝負してた
342世界@名無史さん:2012/03/09(金) 05:13:39.25 0
>>329
みんなが言ってるように、コミュニケーションすればいい
江戸時代にすでに定番商品の値段が決まっていた日本は、昔の世界ではむしろ珍しい方
我々現代人は定価というものに慣れているので、それが当たり前だと思っているが、多くの国で、昔は
定価なんてものはなく(まあ常識的にこれぐらいという相場はあったろうが)、ささいな買い物でも、店や
行商人は高く売ろうとし、客は値切り、両者の折り合がいがついたところで値段が決まった(今でも
イスラム圏ではそういう買い物風景が見られる)
だからどっちみち、何か買うなら、店主や店員とは必ず値段の話をしなきゃいけないわけで、メニュー
なんてなくても、「今日は○○がオススメだ、まあ、いくらだな」「そりゃ高い、××はないのかい?」
とか両者で話して決めりゃいい
343世界@名無史さん:2012/03/09(金) 06:36:17.51 0
>>333
基本的に民主国家も与党の権力が強く、別段、独裁は共産主義に限った話じゃない。
もちろん計画経済に比べて経済的な変動が大きい自由市場では、
権力の維持は大変で、十年〜二十年単位で政権交代が起きるわけだから、
結果的にいえば独裁は民主主義の方が崩壊しやすいけど。

ただ「プロレタリアート独裁」というように、共産主義はある程度独裁を
正当化する思想があったし、共産党の一党支配を正当化する論が公に展開されてはいたね。
ステロタイプなイメージとしては共産党の方が「より」強力な独裁であるかのように
考えられるが、実際には大差ないよ。
344世界@名無史さん:2012/03/09(金) 07:30:14.32 0
>>ステロタイプなイメージとしては共産党の方が「より」強力な独裁であるかのように
>>考えられるが、実際には大差ないよ。

憲法に執権政党が定められていたり、政治活動が禁止されたり、秘密裁判で処刑したりしてもたいしたことはないと?
345世界@名無史さん:2012/03/09(金) 09:24:20.20 0
上のほうで任那日本府の話があったから便乗質問するけど
一時は朝鮮半島の南を領土とし、高句麗と覇を争った倭国無双状態だったのに
その頃の文字資料が好太王碑だけなのはなぜでしょうか?
もう少し統治者側だった日本に資料が残っててもいいんじゃないですか
346世界@名無史さん:2012/03/09(金) 10:11:11.90 0
とりあえず、自由選挙が行われているかどうかが重要なポイントというのが通説だな。

民主国家においては選挙に勝った政党が期間を区切って「独裁」を行うことになっているけど、
万能の政府が存在するわけではない。個人の権利は政治権力とはべつに守られなければならない。
憲法ではこれを侵すことのできない永久の権利と規定している。
選挙に負ければ当然下野することになっている。

共産国家においては選挙は事実上党の決めた候補者を追認するだけのものになっている。
党の決めた候補者といっても共産党の党運営は通常書記局の中で完結しているから、
書記局のトップである総書記が実質党運営のすべてを決定する権限を持っている。
共産党の組織原則は、下級は上級に従う、だからこれに異議を唱えることは不可能に近い。

このくらいの違いはあるけれど、大差があるのかないのかは、個人的な感覚もあるだろうし、どうか知らん。
347世界@名無史さん:2012/03/09(金) 11:25:46.28 P
>>333
ポル・ポトはなぜ大虐殺を起こしたのか
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1296050004/


ポル・ポトが目指していたのは原始共産制。

社会主義の独裁者が治めた失敗してない国家もあるにはあるんだが、
ほとんどの国が 革命>政権把握>共産党一党独裁>恐怖政治 になってる罠

特にマルクス・レーニン主義だと
『歴史的経緯 → 悪しき旧体制』
『現政権(資本主義社会体制) → 労働者は搾取される拝金主義』
要するにあんた達の生活が苦しいのも政治体制が悪いから搾取されてるんですよ!と煽った。
煽りまくったあげく『そう言う悪い政府は暴力で倒しましょう』と地下組織で宣伝しまくった。
国家転覆の肯定だから 普通なら内乱罪で共和制なら大逆罪です。

『マルクス・レーニン主義の名のもとなら暴力の肯定』
『政治指導の否定は反体制派』
こういう風に自由主義とは相いれない社会体制が根底にあるのでうまく機能しないのです。
348世界@名無史さん:2012/03/09(金) 14:46:08.28 0
ソビエトロシアの国家犯罪として最も有名なものに、
1930年代のウクライナ大飢饉があるけれど、
これについては、ソビエト政府による計画的な虐殺(ジェノサイド)であるという疑惑がもたれている。
自分もそのとおりだと思うけれど、
そこまでの虐殺を行わなければいけない理由がロシア人とウクライナ人の間にあったのか、
いまひとつわからない。
あの時代、東欧ロシアで何があったのか。
349世界@名無史さん:2012/03/09(金) 16:43:50.48 0
別にウクライナ人に恨みはないけど外貨獲得のたに食糧徴発を強行して、結果ウクライナ人が何百万人死んでも別にたいしたことではないと考えていた
つまるところネグレクトみたいなもんだな
350世界@名無史さん:2012/03/09(金) 17:39:04.88 0
ヒトラーはイギリスとの協調を望み、海外植民地の獲得には消極的でしたが、
軍部や外務省、産業界など、他の当時のドイツの支配層はどうだったのですか?
351世界@名無史さん:2012/03/09(金) 17:39:44.96 0
鳩管野と無能宰相が3代続いている今の日本ですが、
世界史上で無能な統治者が3代続いたケースってあるんですか?
352世界@名無史さん:2012/03/09(金) 17:44:19.52 0
そりゃもー枚挙に暇が無いよ
3代なんてもんじゃない 1世紀くらいずっと君主が無能で国ごと滅んだなんて日常茶飯事レベル
353世界@名無史さん:2012/03/09(金) 17:49:41.42 0
>>352
世界の全部の例をあげるわけにはいかないから一つ例をあげるけど
中国の歴代王朝ってそんな感じだよね。初代だけすぐれていて
後は全部だめ。国の図体ばかりでかくて中身がからっぽ。
354世界@名無史さん:2012/03/09(金) 18:13:11.13 0
阿部、福田、麻生という無能宰相が3代続いた国なら知ってる
355世界@名無史さん:2012/03/09(金) 18:18:25.06 0
>>354
必死だねえw
356世界@名無史さん:2012/03/09(金) 18:23:27.60 0
どう見てもお前が必死やな
357世界@名無史さん:2012/03/09(金) 18:23:48.32 0
>>354
その無能宰相のうしろに創価と言う毒虫が寄生していたから余計に怖い。
358世界@名無史さん:2012/03/09(金) 18:26:58.17 0
安部福田麻生だけじゃなく管野田も無能
359世界@名無史さん:2012/03/09(金) 18:52:51.32 0
360世界@名無史さん:2012/03/09(金) 19:45:02.03 0
>>349
通説では、外貨獲得のためということになっているけれど、
外貨獲得のためにしては度が過ぎていると思うんだよね。
ネグレクトとは違うもっと確信犯的なものだよ。

ロシア革命、ウクライナ大飢饉、独ソ戦、ホロコースト、
20世紀の巨大事件は東欧が舞台になったものが多い。
ふつうだったら、人が100万人死んだら、大事件だ、ということになるのだが、
ここらは、1000万、2000万の単位でばったばったと死んでいく。
東欧には、我々、日本人には想像がつかない何か、ヨーロッパ社会の影の部分みたいなものが、
大きく横たわっているという印象があるよ。
361世界@名無史さん:2012/03/09(金) 20:27:52.74 0
>>348
ロシア人ではなくユダヤ人だよ。
ブハーリンら右翼ブロック派にロシア人が占め、
ガガノーヴィチらスターリン派にユダヤ人が占めていた。
ブハーリン達はウクライナを中心とした穀物地帯の農民達の支持を受けていたから、
その影響力を削ぐ必要があった。
ただ、ユダヤ人といっても、トロツキーのような反ユダヤ的国際主義者ではなく
(これはその以前の闘争で追い出される事になった)スターリンと同じ連邦的な一国主義。
362世界@名無史さん:2012/03/09(金) 20:42:33.60 0
10万人死んでも大事件だ
感覚麻痺しすぎ
363世界@名無史さん:2012/03/09(金) 21:31:12.17 0
>>361
たしかに、ソ連共産党の幹部にはユダヤ系が多いね。
多すぎる。気持ち悪いくらい多い。
だからといって、それがなんなんだといわれればそれまでなんだけどね。
安易にユダヤ陰謀論を受け入れていいのかと思う反面、
ここまで多いとやっぱりなんかあるんかな、という気がするわけだ。
ウクライナ大飢饉の背景にソ連共産党内部の権力闘争があったというのは、
ありうる話かもしれないね。
ウクライナ大飢饉は党内右派の潜在支持層への攻撃だったと。

ソ連共産党の派閥関係よくわからんのだが、
つまり、こういう感じか。
極左派(トロツキー派)、主流派(スターリン派)、右派(ブハーリン派)、
極左派も右派も打倒されて、主流派が残ったけれど、
主流派の中に潜伏していた日和見右派(フルシチョフ派)がスターリン死後に巻き返したと。
364世界@名無史さん:2012/03/09(金) 21:49:32.50 0
正確には第十八回党大会以後に停滞したんだけどな。
だから元々虐げられていたユダヤ人は社会への憎悪が強かったために
チェッカー等の苛烈なテロルの中心して活動していたけど、
敵がいなくなると落ち着いたなんて当時言われていた。
365363:2012/03/09(金) 21:50:37.20 0
訂正。
トロツキー派は「左派」だな。
(どうせみんな極左なんだから、極左であることを強調しても無意味だ。)
主流派との位置関係でいえば「左派」だな。
366世界@名無史さん:2012/03/09(金) 21:55:39.10 0
一般的には反対派・合同反対派でいいんだが。
367世界@名無史さん:2012/03/09(金) 23:10:02.57 0
>>364
ユダヤ人は自分の利益になることなら、どんな汚れ仕事でも引き受けるからな。
秘密警察なんてふつうの人間ならやりたくないことだけれど、ここでは率先してやっていたんだな。
なんかわかってきた気がするわ。
368世界@名無史さん:2012/03/09(金) 23:19:50.43 0
ユダヤとウクライナの対立については、
ポーランド・リトアニア連合共和国時代からの宿縁もある。
ウクライナ・コサックの英雄、ボフダン・フメリニツキーはユダヤ人を迫害したことでも知られている。
東欧の民族対立の根深さ、底が知れないな。
369世界@名無史さん:2012/03/09(金) 23:29:02.33 0
ヴィシーフランス、RSI、満州国はドイツと日本の衛星国といってもよいのでしょうか
370世界@名無史さん:2012/03/09(金) 23:31:10.09 0
>>333
これまでいろいろ回答があったけど、
まあそんなわけで悪平等の独裁を続けてたら、
中国もソ連も日用品も充分に行き渡らない、
生活水準が上がらない社会になってしまった。

「西側の退廃国家」の方が豊かな社会だったということに気が付いて
(貧富の差があるので、「全員豊か」なわけではないけど)
中国では市場経済を取り入れた改革開放政策、
ソ連ではゴルバチョフのペレストロイカのように
政策を転換せざるを得なくなった。
だからそれまでの共産主義政策は失敗だったと言われるのだ。
371世界@名無史さん:2012/03/10(土) 00:14:52.93 0
ビスマルクってホントはドイツ統一したくなかったって聞いた(荒巻豊志から聞いた)
んだけどマジ?

どう考えても行動的に統一したいとしか思えない感じだけど・・・
372世界@名無史さん:2012/03/10(土) 00:14:59.90 0
古代ギリシャで、戦争で負けた都市の住民を奴隷にするというとき、
物理的にどうやって別の都市までつれていくのですか?
手かせをはめて鎖でつないでひっぱって歩かせるのでしょうか?
373世界@名無史さん:2012/03/10(土) 01:10:46.93 0
ヘロドトスの『歴史』に曰く。

むかしスパルタの国が攻めるべき地をデルポイの巫女に尋ねると、「テゲアへ足枷をもっていけ」と託宣を得た。
そこで捕虜を連行するための足枷を準備して攻め込んだが、敗北して自分たちが持ってきた足枷をはめられた。
テゲアはその後スパルタに征服されたが、その時の足枷は神殿に残されていたという。
374世界@名無史さん:2012/03/10(土) 01:32:23.21 0
歴史的に見ると、ある王の死後、王位継承争いが起きて
小さければ肉親どうしの殺し合い、大きければ戦争という事態になるのは
まれではないですが、王位の継承に関することをさだめた法律とか
指名制度を持っている王国ばかりではないのはどうしてなのでしょう?
どんな脳筋の王でも自分が死んだあとどうなるかを考えると
もめないようにあらかじめ事を決めておこうと考えるのでは?
375世界@名無史さん:2012/03/10(土) 01:38:24.46 0
>>374
誰も自分が死ぬなんて事は考えたくないのが実情。
376世界@名無史さん:2012/03/10(土) 01:40:54.96 0
>>374
もう一つ。韓非子によればあらかじめ後継者を決めておくとそいつとその母親が自分を暗殺しようとするから
誰を後継者にするかは内緒にしておけ、だそうだ。
377世界@名無史さん:2012/03/10(土) 02:07:07.49 0
>>374
遊牧民のことを考えてみましょう。
指導者が無能では、部族が飢えるか、戦争に敗れて奴隷になるか、
どっちにしろ、部族に未来はありません。
だから、モンゴル帝国などでは、クリルタイという総会を開いて、
有能であると思われる人物を大ハーンに推戴することにしたのですが、
なにしろ有能な候補者たちの間で「実力」で決めるわけですから、ただで済むはずがありません。
モンゴル帝国の王位をめぐる争いは激しく、やがて4ハン国に分裂していくことになりました。
それに対して、農耕社会などでは、
毎年決まった時期に、田植えをして、稲刈りして、というように暦のとおりにやればよいわけですから、
能力はそれほど要求されません。
それなら、血統的に近い人を後継者に選べば話は簡単で、争いも起こりにくくなります。安定した社会を築くことができます。
特に、今の立憲君主国家においては、君臨すれども統治せず、が望ましいとされていますから、
能力はますます関係ないものになります。
そういう場合、日本の皇室典範のように皇位継承順位を100位くらいまで決めて置くようなこともふつうになります。
378世界@名無史さん:2012/03/10(土) 02:34:03.47 0
匈奴やモンゴル帝国など、遊牧社会の君主位継承でも血統は非常に重んじられていたし、
農耕社会に後継者争いが少なかったとはとうてい思えんのだが

また「四ハン国に分裂」とよくいうが、モンゴル帝国全体の宗主たるカアン(皇帝)は大元ウルスを直轄支配しており、
フレグ・ウルスやジョチ・ウルスなどにはイルハン(国王)やカン(王)しかいない
379世界@名無史さん:2012/03/10(土) 02:37:51.60 P
城の門の大看板の中に遺言状(次の王位の指名)してたのって清だったけ?
380世界@名無史さん:2012/03/10(土) 03:38:29.01 0
>>379
そう、清朝第5代雍正帝が定めた「太子密建の法」だ
後継者を公開してしまうと、次期皇帝の周囲に、おもねる者が集まり、結果的に本人をスポイルしてしまうことに
なるので、それを防ぐのが目的
また、もしいったん太子と定めた者が、後になってから国を任せるのにふさわしくない器だったと分かった場合も、
この方式なら簡単に太子を変更することができる(太子を公開していたら、その太子を廃嫡しようとするとその派閥
からの反発が大きい)
太子の候補者の皇子たち自身も、誰が太子なのか分からないし、たとえ太子であることが有力だとしてもいつ替え
られてしまうか分からないわけで、皇帝が死ぬか引退するまで、自分が次期皇帝にふさわしい人材であることを示し
続けなければいけない
だから、皇子たちが学問を修め、あまり派手な遊興をせず身を慎むという効果もあった
381世界@名無史さん:2012/03/10(土) 07:29:06.13 0
>>374
中世の君主にとっては、自分に反抗する王子よりも、自分に従順な王子に国を継がせたいでしょう
また、多くの妻妾を持つ王なら、母親の異なる王子たちのうち、一番寵愛している女の産んだ王子にこそ
国を継がせたいと考えるのはよくあることです
あるいは、その母親の実家の力をあてにしたり、逆に外戚の台頭を許したくないなど、王が後継者を
恣意的に選びたいと思う理由はいくらでもありえます
そんな時に、法律で長子相続などと決まっていると、それができないのです
(無理に法を曲げてやると、本来相続するはずだった者に不満が生じて、結局、継承争いになります)
また、指名制度といっても、王が生前に後継者を指名しておけば、継承争いが起こらないというものでも
ありません
長子相続などの明確な基準が決まっているなら、王になれなかった者も納得するでしょうが、先王の恣意
的な指名によるのでは、王になれなかった王子は「俺だって王になる資格があるのに、なぜ俺ではなく
あいつが」と不満を持ち、実力で王位を奪おうと決起するというのも、これまたよくあることです
382世界@名無史さん:2012/03/10(土) 09:24:15.83 0
>>226
>>アジア(狭義)=インド的・中国的な文化を持つ地域

アジアを大別するとどうしても
イスラム⇔非イスラム(インドネシアとかも地理的にこちらに絡げて)になるんですかね
イエローアジアとホワイトアジアでの分け方は学問的にも常識的にも少数派?

インド・ネパールは白人圏の東端っていう感覚があるんで
ヒンズー・イスラム白色圏⇔仏教黄色圏で切り分けた方が人類学的には正しいでしょ
383世界@名無史さん:2012/03/10(土) 10:03:59.47 0
永楽帝の簒奪を見てると、建文帝とその側近による諸国王への仕打ちから自らを守るため
仕方なく決起したという印象が強いけど、やっぱりこれは永楽帝による記録改ざんなんですか?
本当は自分が天下を取りたかっただけなんでしょうか?彼の性格上、後者が妥当な気もするんですが…
384世界@名無史さん:2012/03/10(土) 10:54:53.07 0
百戦錬磨の燕王にとって建文帝はあまりにもお坊ちゃまで文弱で頼りなかったのだ
385世界@名無史さん:2012/03/10(土) 11:00:37.62 0
>>383
周の封建制度をみればわかるように、
当初は身内意識から反乱を起こすことなどないと思われても、
時代が下るにしたがってそのような意識も薄れ、
独立した諸侯として反乱を起こすようになる例がたくさんあります。
だから、政権にとって、中央集権のために、将来の反乱の芽を摘むという意味からも、
有力皇族の力を奪うのは当然のことでしょうが、
封土を奪われるほうとしては堪ったものではありません。
やられる前にやる、力を奪われる前にやる、という考えになります。
現に燕王(のちの永楽帝)は決起したわけで、建文帝と側近グループの懸念は正しかったといえそうです。
そして、勝利した側が歴史を書くことになります。
386世界@名無史さん:2012/03/10(土) 11:01:45.08 0
震災前

     /::::::::::::::::::::::::::::::;;::ノ ヽ;::\
    /::::::::;;;;;;;;;,,,;;...-‐''"~    ヽ:;::l
     |:::::::::::|    岡田 異音    |ミ|
     |:::::::/     ,,,  ヽ,、   '|ミ|  
     '|:::::::l    '''""   ゙゙゙゙`   |ミ|
       |:::::|.  ,,r ‐、   ,, - 、  |/
     ,/⌒|  ノ ・ _), (. ・ `つ|
     | (   "''''"    |"'''''"  | 
      ヽ,,.        ヽ    |
       |       ^-^_,, -、   |   
         |    _,, --‐''~    ) |  マニフェストもう守れない。どうしよう・・・・ 
         'ヽ  (   ,r''''''‐-‐′ / 


震災後

     |:::::::::/            |ミ|
     |::::::::|   ,,,,,    ,,,,,   |ミ|
     |彡|.  '''"""''   ''"""'' |/
     /⌒|  -=・=‐,   =・=-  |
     | (    "''''"   | "''''"  |  
     .ヽ,,         ヽ    .|  キリッ
        |       ^-^    |
   .     |     ‐-===-   |   大震災が起こったのだからマニフェストの破綻も致し方ありません
         ,\.    "'''''''"   / 
朝鮮民主党
     おわり
38725:2012/03/10(土) 12:45:50.48 0
>>374
王政というのは、王様の「俺様が法だ」が統治原理なので、その王様の当事者の死んで居なくなったときには
言い遺した言葉に従うなんて矛盾しまくりじゃんよ。
388世界@名無史さん:2012/03/10(土) 13:09:58.57 0
>>374
経済上の停滞が起きるから。
不思議な話だが、先行きが大体読める国ほど自分が得をしようとする人間が多く、
買い控えや短期大量生産などで経済を疲弊させる。
389世界@名無史さん:2012/03/10(土) 13:34:00.95 0
最高権力がどこにあるかということは、共同体全体の問題でもあるからな。
ある程度安定した社会では長子相続がいちばん揉め事にならないということはわかっているけれど、
長子の母の家柄が低かったりすると、太子になれないこともある。
外戚の地位をめぐって家臣団が争うようになったら困るし、
幼君を担いで実力者がやりたいようにやるようになっても困る。
そういうわけで、先例にならいつつ、家臣団の立場等、諸事情を織り込みつつ、
総合的に判断するということになるんだろう。
かりに独裁者が指名したとしても、代が変わるということは、その独裁者は既に死んでいるわけだから、
それも存外あてにならない。うかうかしていると自分も危うい。
現実の政治となると、なかなか理論どうりにはいかないみたいだな。
390世界@名無史さん:2012/03/10(土) 13:54:40.44 0
金一族や徳川家康みたいに
存命中に引退して1.5トップ体制にし
政権移譲を緩やかに進めるのがベストなんだけどね

おかげで
伊達政宗や、人民軍トップの金永中は後継者を蹴落とせなくなった。

逆に、死後紛争が激化するのは
格ゲーみたいな遺言を残したアレクサンドロス大王や
三成・秀家でなく家康を秀頼後見人にしてしまった秀吉をはじめ
現権力者が存命中に自分でお家騒動の種を撒いてるのがほとんど
391390:2012/03/10(土) 13:55:28.29 0
金王朝は引退じゃなくて教育だな、スマン
392世界@名無史さん:2012/03/10(土) 14:52:33.90 0
アレクサンドロスも秀吉も息子が幼いのに対して金さんや家康は息子が成人してるじゃん
その例示では後継者の年齢しだいにしか見えないよ
393世界@名無史さん:2012/03/10(土) 15:04:29.39 0
金王朝は日成の晩年はほとんど正日にまかせっきりにしていたというからな。
あれも妙なうわさはあるが。ほんとうかどうかはわからない。
394世界@名無史さん:2012/03/10(土) 16:07:39.84 P
>>390
格ゲーw いやしかし、男なら一度は憧れる遺言だな、あれは
395世界@名無史さん:2012/03/10(土) 18:10:16.14 0
>>383
永楽帝側が自分を正当化するために記録を誇張したり、一方的な書き方をしている面ももちろんあるだろう
しかし、実際に建文帝(というよりその側近たち)から圧迫を受けていた、少なくとも永楽帝本人はそう思っていたのも
本当だと思う
あちこちの王に封じられていた永楽帝の兄弟たちが次々と取りつぶされていたのは事実で、「次に狙われるのは
きっと自分だ」という危機感は当然持っていたはずだ
その兄弟の失脚自体まで記録の改ざんとするのは、さすがに無理がある
現に、「燕賊簒奪」と書いて永楽帝を激怒させ残酷に処刑された方孝孺のことはちゃんと伝わっているではないか 
39625:2012/03/10(土) 18:19:41.00 0
>>395
王様に逆らったり面と向かって簒奪者なんて言おうものなら殺されて当然だろうし
反逆者とか不敬罪とかで処罰としてそういうことを隠す必要も無かろうて。
397世界@名無史さん:2012/03/10(土) 19:30:31.00 0
【財産】贈与と結婚【長子相続】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1326107548/l50
398世界@名無史さん:2012/03/10(土) 19:56:31.50 0
古代ローマなどで貨幣に皇帝の顔を刻むということが行われましたが、
あれってどこまで皇帝の本物の顔に似せようとしたのですか?
単に異様でない男の顔があればOKですか?
399世界@名無史さん:2012/03/10(土) 20:18:05.70 0
異様な顔の男を彫ったらどうなるんだよ。
400世界@名無史さん:2012/03/10(土) 20:58:47.61 O
ネロ後期の貨幣像はウルトラピザだが
401世界@名無史さん:2012/03/10(土) 21:25:27.27 0
民衆に皇帝の顔を認知させる役割もあったんでしょ。
そりゃ醜いところは隠すだろうがそれなりに似せて彫ってたのでは
402世界@名無史さん:2012/03/10(土) 21:27:06.38 0
ローマみたいなある程度民衆に取り入る必要のあるタイプの皇帝ならなおさらね
そこ行くと明の初代皇帝ときたら……
403世界@名無史さん:2012/03/10(土) 23:12:11.37 0
>>398
古代ローマじゃないが、フランス革命の時に国外へ逃げようとしたルイ16世は金貨の肖像に似てる事で
正体がばれた。
404世界@名無史さん:2012/03/10(土) 23:20:11.84 0
それは金貨じゃなくてアシニャ紙幣
駅舎の馬丁が金貨なぞ持ってるわけがなかろう
405世界@名無史さん:2012/03/11(日) 01:24:37.25 0
中東の王朝で、白羊朝と黒羊朝だけ
訳名が使われていて軽く浮いていますが、この訳名を広めたのはだれですか?
406世界@名無史さん:2012/03/11(日) 12:04:17.91 0
日本の指導者(民主党を除く)ってのは、なぜバカなんだ?
407世界@名無史さん:2012/03/11(日) 12:23:57.34 0
どの国も自分のとこの指導者をふがいないと思ってるもの
408世界@名無史さん:2012/03/11(日) 12:32:22.49 0
選んでいる国民のレベルが反映されているんだろうな。
409世界@名無史さん:2012/03/11(日) 12:39:34.37 0
歴史を知っているのならば国家運営は個人の資質以上に周辺環境や組織構造に依存する割合が高い事が分かるだろう

>>405
幕末、明治にあらゆる王朝の漢訳が試みられているから白羊朝と黒羊朝はその生き残りじゃね?
410世界@名無史さん :2012/03/11(日) 12:52:10.20 0
日本は国民の民度・技術力・生活水準・軍隊錬度は高いけど政治力・愛国心・景気が異常に低い
中国はその真逆
北朝鮮は内政お笑いレベルなのに外交力だけ異常に高い

そう考えたら
指導者が優秀でも国民が貧乏な諸開発独裁国家より
日本がずっと恵まれてると思うけどね 
政治力が高い事が一体何の役に立つかって言う

ちなみに紀元前から考えて、日本みたく
民生は整ってるけど指導者がカスって国、
宋王朝以外にもありましたかね
411世界@名無史さん:2012/03/11(日) 13:46:28.76 0
>>410
>ちなみに紀元前から考えて、日本みたく
>民生は整ってるけど指導者がカスって国、
>宋王朝以外にもありましたかね

宋は別に他の王朝などと比べて特に民生が整っているわけじゃない。
(基本敵名統治システムが同じなんだから)
軍隊が弱かったのは、大量に抱える必要があり、質が悪かったから。
民衆レベルの生活なんかは、明の洪武帝の時代なんかと比べても対して変わらないんじゃない?
殺されまくったのは、官僚たちなんだし。

そもそも指導者がカスって定義があいまい。
漢の武帝は匈奴その他を破って漢の国土を大きく広げたけど
財政破綻状態になって、民には重税をかけた。
その前の匈奴に媚びた外交政策を取っていた文帝らとどっちが、優れた指導者なの?
歴史に名を残したのは武帝だけど、当時の民衆からみたら文帝じゃない?


412世界@名無史さん:2012/03/11(日) 13:52:32.45 0
日本の政治家はそこまでひどくない。
常に低水準ながら、一定の水準はクリアしている。
413世界@名無史さん:2012/03/11(日) 14:52:57.07 0
世界史を見る限り、政府・王室崩壊の原因を作るか、
崩壊する時代の当事者以外はほとんど無能評価はされない感じ。
政治家の能力なんてそんなもんだろ。
414世界@名無史さん:2012/03/11(日) 16:22:37.75 0
思ったんだけどググレカスってステマだよね
今度こう言われたら黙れステマ野郎って返せばいいのかな
415世界@名無史さん:2012/03/11(日) 16:26:40.51 0
ググレカス・ステマ(紀元前1世紀)
416世界@名無史さん:2012/03/11(日) 16:30:33.17 0
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ ,  /,   ,\  Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′  
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
        |  `、     ⌒  ,/
       |    >┻━┻'r‐'´
      ヽ_         |
         ヽ _ _ 」    

  ググレカス・ステマ [ Gugurecus Stema ]
  ( B.C.86 〜 B.C.14 )
417世界@名無史さん :2012/03/11(日) 17:00:28.54 0
長い人類史から見れば
ハイカラでナウくチョベリバでチョイ悪のステマは同時代語
418世界@名無史さん:2012/03/11(日) 17:34:58.75 0
オスマン朝とか清朝とかいう分類が良く判らない
地域部分を省略しててオスマン朝トルコとか清朝中国とかいうのが正式名称かと思ったらそうでもないみたいだし
日本の場合はなんて呼べばいいんだ?
419世界@名無史さん:2012/03/11(日) 18:19:25.65 O
>>418
朝ってのは朝廷とか王朝の事

清の場合は,清の皇帝の血族が統治してる時代を指すのが一般かな?。
あと、清国の朝廷をのみをさして清朝と言うこともある。

王国とか帝国とかと同じような分け方と思って頂ければ
420世界@名無史さん:2012/03/11(日) 18:30:19.40 0
>>419
でも国によって一族名だったり国号だったり地名だったり
マムルーク朝みたいな階級名だったりして一貫してない
清朝の場合後金の扱いはどうなってんだとか混乱が増すばかりでわけわかめ
421世界@名無史さん:2012/03/11(日) 18:38:41.65 0
そんなんは慣例だよ慣例。
422世界@名無史さん:2012/03/11(日) 18:43:24.14 O
>>420
後金→国名
清朝→時代区分

結局分類の問題だけど、一つの血族が統治した時代を○○朝と呼ぶ。

学者が後からそう読んだり、自称したりでそこまで明確じゃないんだけどね
423世界@名無史さん:2012/03/11(日) 19:06:43.43 0
>>422
一つの血族とは限らない気がするけどね

慣習かぁ…
424世界@名無史さん:2012/03/11(日) 19:29:37.45 0
もろもろのスレッドでオツガイというコテハンがいらっしゃいますよね。
世界史方面にくらい私には相当に詳しくお見受けしますが、
あの方は歴史好きのおっさんですか?
425世界@名無史さん:2012/03/11(日) 19:53:13.69 0
ヒトラーは何故自分の親類縁者を冷遇したのでしょうか?
特に実妹に対する仕打ちはあそこまで酷かったのでしょうか?
426世界@名無史さん:2012/03/11(日) 19:56:00.85 0
王朝名には家名や氏族名を入れる。これが原則。
愛新覚羅朝大清国のことを単に清朝と呼んだりするのは、
ほぼ中華帝国の場合に限られる。
その他に国名があり、本拠地の地名を国名とすることが多いが、
支配部族の名前を国名とするもの、大元のように思想的背景のあるもの、
国名を持たずに便宜的に○○家領などと呼ばれるものなどがある。
427世界@名無史さん:2012/03/11(日) 20:03:23.80 0
何故ナチス・ドイツは1938年のオーストリア併合以降も、国号を最後まで
正式に「Großdeutsches Reich」(大ドイツ国)に変更しなかったのでしょうか?
428世界@名無史さん:2012/03/11(日) 20:03:31.95 0
ハウス・オブ・アイシンギョロのダイチン・ダイナスティ
429世界@名無史さん:2012/03/11(日) 20:44:39.56 O
>>426
マムルーク朝はあてはまらなくね?
あれ世襲じゃないだろ?
430世界@名無史さん:2012/03/11(日) 20:48:23.59 0
一部世襲もされていただろうクズ
431世界@名無史さん:2012/03/11(日) 21:02:10.07 0
>>425
姪のアンゲラ(ゲリ)・ラウバルを溺愛してたよ
432世界@名無史さん:2012/03/11(日) 21:10:44.27 0
>>307
手放したっていうのは永楽帝のどういった行為に対して言ってるんですか?
433世界@名無史さん:2012/03/11(日) 21:10:57.36 0
その姪に対しても、死後は1932年を最後に墓参りはしてないし、38年以降は
墓の管理代も支払わなくなった。
434世界@名無史さん:2012/03/11(日) 21:12:30.27 0
>>310
箸墓古墳とか
435世界@名無史さん:2012/03/11(日) 21:33:44.28 0
>>414
百度でもBingでも好きにしろ。
436オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/03/11(日) 21:39:19.15 0
>>420
マムルーク朝は階級名じゃなくて普通に国名(王朝名)でしょ。
他の人も言ってるように「朝」の使い方は単なる慣例だと思うよ。

>>424
おっさんって・・・・・・これでもまだ10代なんだけど。歴史好きだけどそんなに詳しい訳でもないよ。
とりあえず、僕のこと訊きたいんだったらここよりも雑談スレのほうがふさわしいと思う。

>>430
一部って言ってもマムルーク朝の場合は本当に少ないけどね。
ほとんどが世襲とは関係なしに就任したスルタンだよ。
イスラーム王朝はどれも「○○朝」と呼ばれるのが慣例みたいになってたから、
マムルーク朝も多分そのせいかなぁ。
437世界@名無史さん:2012/03/11(日) 21:56:31.44 0
オツガイ、10代かよ。まじか
438世界@名無史さん :2012/03/11(日) 22:18:04.06 0
何が君をかように激しくイスラームに駆り立てるのか
薄学なおじさんには分からんよ
これからもご教授お願いします
439世界@名無史さん:2012/03/11(日) 22:48:33.38 0
>>436
王朝名と国名は違うだろ。
歴史家が王朝名で呼ぶことが多いイスラム国家も、
ペルシアとかカリフ国というような国名を持っていることが多い。
440世界@名無史さん:2012/03/11(日) 22:51:21.76 0
ウィキペディアでビザンツ帝国と入力すると
東ローマ帝国に飛ばされて、記事名が東ローマ帝国となっています。
どうやら記事を見るとビザンツ帝国は後代の呼称であって当時の呼称はローマ人の国という意味だったからということで
東ローマ帝国という記事名にこだわる人たちがいるようなのです。
そこで質問なのですが、ある国の名前に対して当時の呼称で呼ぶことに何か価値はあるのでしょうか?
歴史というのはある時代のできごとを後の時代の人間が整理してまとめたものですから、
後の時代の人間がどう呼ぼうと前の時代の人間はあずかりしらぬことなわけで、
当時の呼称と食い違っていても何も不利益はないし不公平でもないように思うのです。

441世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:05:49.28 0
高校の世界史知識ぐらいだったら教科書に書いてある程度でもいいが
その国の成立過程や国家理念を充分に理解するには、当時の呼称を知っていることには価値がある
またその国が、いつ、誰によって、なぜ、どのような名前で呼ばれるようになったか知る事も大事
442世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:09:34.31 0
中国の王朝というと、
たいてい後漢とか、後梁、後唐、後晋、後漢、後周とか、後金とか、
後の字がつくことが多いな。
前のと区別するためにそう呼ぶのは、
後の時代の人間にとってはわかりやすくていいのだが、
当時の人もつけて呼んでいたの?
44325:2012/03/11(日) 23:11:07.49 0
>>422
飛鳥朝、近江朝、奈良朝、南北朝
44425:2012/03/11(日) 23:13:07.01 0
>>436
マムルーク朝が国名?
当事者はエジプトのエーミール領みたいな言い方していて、マムルーク云々は後代の言い方だけれど
445世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:19:28.49 O
>>442
つけてない。
歴史上何回も同じ国名が出てきたり、国体は違うけど名前は一緒、昔の名前を引っ張ってくる、って事が良くあるから、そう言う場合は後とかつけてわける

例えば、後唐の場合
「我らは唐の正当な継承者だ」
って事で唐と名乗ってた
446世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:23:02.87 0
>>442
当時の人は付けない。判り難いから付けるだけ。三国志の蜀だって本当は漢で、区別出来るように
後の人が蜀漢と呼んだ。
447世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:41:45.43 0
中国に関しては「国号」と「天下号」って概念を立正の窪添センセが出してたね
448世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:45:04.30 0
当時の呼称に固執しすぎてもアレだけどなww

西ローマ帝国→ローマ帝国
東ローマ帝国→ローマ帝国
神聖ローマ帝国(初期)→ローマ帝国
ニカイア帝国→ローマ帝国
トレビゾンド帝国→ローマ帝国

わかりづれぇwww
449世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:55:17.85 0
S.P.Q.R.
Imperium Romanum
Basileia ton Rhomaion
Rhomania
450世界@名無史さん:2012/03/12(月) 00:38:47.38 0
>>440

>そこで質問なのですが、ある国の名前に対して当時の呼称で呼ぶことに何か価値はあるのでしょうか?
当時の呼称で呼ぶことに拘ったって意味ないよ。
歴史と言うものは後代の人がまとめるものだから時代によって認識が変わったりする。
例えば日本の国の『呼称』についても

・当時の日本人が自分の住んで地域をの呼び名もまちまち だし
・諸外国からの認識と呼ばれ方も違ってた。
・また 発音の変遷というものもあるし表記法だって変化してる。

結局のところ 理解されやすく学術的区分や定着された略称などに落ち着くわけです。
他人に語り伝えていく時に無難な呼び方でいいと思います。
451世界@名無史さん:2012/03/12(月) 01:59:55.93 0
ただ、当時の呼称で呼ぶと、その時代の「気分」「雰囲気」がわかることもある。
当時の人が自分の国をどう思っていたか、とか。
ビザンツ帝国の人たちは、自分たちの国はあくまでも「ローマ帝国(の東半分)」
だと思っていたのだ。それがわかると、ビザンツ帝国が対外的にどのような態度を取ったとか
それはどうしてなのかということもわかってくる。
452世界@名無史さん:2012/03/12(月) 02:15:13.44 0
フランクやルーシからはグレキ(ギリシャ)と呼ばれたが
ペルシアやアラビアからはルーム(ローマ)と呼ばれていた
453世界@名無史さん:2012/03/12(月) 02:59:17.69 0
それなら、ローマ帝国は帝国を自称したことは無い云々
454世界@名無史さん:2012/03/12(月) 03:05:51.49 0
前近代で、ある国の王族貴族が軍をひきいて戦い、
敵国に敗れて捕虜になり、兵士から上の者へ引き渡されるときには
通訳や護衛の者がついたと思うのですが、そのときの通訳は昔はどのように養成したのでしょうか?
他国に住んだ経験があり言葉に通じている者がいるというのを
口づて的なもので聞いてやとったのでしょうか?
455世界@名無史さん:2012/03/12(月) 07:05:49.26 0
「フィンランド」と呼ぶのは間違いだ。正しく「スオミ」と呼ぶべきだ。

と主張してもどれだけの人が賛同してくれるか
456オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/03/12(月) 07:26:25.71 0
>>439>>444
確かにそうだね。後世の呼称と断りを入れるべきだった。
ビザンツ帝国などど同じで後世に付けられた国名と言うべきかな。
イスラーム圏の場合は国名は確かに別にあるんだけど、
現在は慣例的に王朝名で呼ぶことが多いからね。
45725:2012/03/12(月) 07:37:04.51 0
>>454
前近代では、参戦権は特権層のもので、そういう特権層は外国との交渉の機会があるから、戦争の敵方の言葉くらい
なんぼか喋れるのが普通。

近代でも交戦相手国の言葉が解る人員を一定割合は養成して兵員に混ぜておくものだ。
東京裁判のような、兵隊下級士官は全く英語が解らす、上級士官にまで英語のできる者が極端に少ないなんて状況は
むしろ、歴史を通じて稀有な例。
458世界@名無史さん:2012/03/12(月) 08:16:26.64 0
そりゃ印欧語族同士の欧州の話だろ
モンゴル人がアラビア語ペラペラだったなんて話聞いたことねーぞ(まあ、だからこそ色目人を雇ったわけだが)
異民族同士の戦争で貿易商人なんかが通訳になるなんて珍しくもない
45925:2012/03/12(月) 09:21:37.95 0
>>458
じゃあ、色目人とモンゴル人はどうやって話したの?
トランスオクシアナまで商いで出向くモンゴル人なんていっぱいいたからペルシャ語のできるモンゴル人くらい
珍しくないレベルで居ただろうし、トルコ人はモンゴル帝国時代のちょい前に、西は黒海、東は沿海州まで、居て、中央アジアや
東ヨーロッパに勢力伸ばしていたから、トルコ語を仲介すれば通話もできたろうに。
460世界@名無史さん:2012/03/12(月) 16:14:18.47 0
>>459
その時代のトルコ語って単一の言語だったの?
46125:2012/03/12(月) 16:58:22.96 0
>>460
単一の言語
って、何?
462世界@名無史さん:2012/03/12(月) 17:02:24.19 0
そのペルシャ語のできるモンゴル人とやらは貴族なのか?
463世界@名無史さん:2012/03/12(月) 17:50:17.12 0
心を込めて誠意を持って話し合えばきっと通じると思う。
464世界@名無史さん:2012/03/12(月) 18:13:09.79 0
>>461
大きな方言がない、大体全域で通用する、かな
465世界@名無史さん:2012/03/12(月) 21:33:32.15 0
今google booksのPDFダウンロードできない?
ちなみに國民年鑑で試したけど262バイトのファイルが落ちてくるだけだった。
466世界@名無史さん:2012/03/12(月) 21:35:20.92 0
ソグド語を使ってたんじゃない?
467世界@名無史さん:2012/03/12(月) 21:44:04.01 0
>>464
もう唐の時代にいろいろ分化していたよ。
安禄山は突厥系地盤の上に、ソグドともかかわりがあったが
10の胡語を操ったとされる。
468世界@名無史さん:2012/03/12(月) 22:07:08.51 0
トルコ人・トルコ文化圏・テュルク諸語圏の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331529490/l50
469世界@名無史さん:2012/03/12(月) 22:23:40.53 0
安禄山は六蕃語、あるいは九蕃語だな
テュルク(突厥)語、ソグド語、キタイ(契丹)語は間違いないとして
テュルク語の一派のウイグル語、渤海の靺鞨語も話せたかもしれん
470世界@名無史さん:2012/03/12(月) 23:37:57.57 0
日本人は外国語が苦手だからわかりにくいと思うけど、
多民族の中で生きている人は複数言語を使うのは珍しくない。
それも「勉強」じゃなくて「実用」だから、自分が必要な話さえできればOK。
471世界@名無史さん:2012/03/13(火) 02:33:00.03 0
パレスチナとイスラエルの紛争って解決出来るの?

今日某ブログでイスラエル兵に逮捕されて怖くてオシッコ漏らしてる子供の画像とか、レイシスト達に罵られているパレスチナ人の画像を見て凄まじいまでの怒りと遣る瀬無さを感じてしまった。

手元に世界史資料集しかないんだが、印パ紛争の歴史が詳しく書いてある書物を教えてほしいっす
472世界@名無史さん:2012/03/13(火) 02:46:04.23 0
それでも一度は握手したんだぜ。イスラエルの首相が暗殺されて終わったけど。
473世界@名無史さん:2012/03/13(火) 04:42:55.78 0
清朝初期に出た遷界令は、具体的にはどうやって住民に立ち退かせるのですか?
役人が来てお前ら何日までにたちのきしろよって命令するだけじゃないですよね。
清朝が立ち退いた住民の家を建てる費用を出してやったり
ここはこの村が来る区域と区画したりしたんですか?
474世界@名無史さん:2012/03/13(火) 09:15:41.99 0
専制王朝相手に何言っても無駄だろう。
ましてかれらは征服者なんだから。

出てけ。
あの。
なんだって?
いえ、なんでもありません。

こんな感じだったと思う。
475世界@名無史さん:2012/03/13(火) 09:30:24.58 0
三民主義を唱えて民主主義政治を標榜して清朝を妥当した中華民国が
台湾に逃亡するまでの間に一度として国政選挙をやらなかったのはなぜですか?
あれじゃ清朝の方がまだましだったんじゃないですか
476世界@名無史さん:2012/03/13(火) 09:41:35.37 0
>>471
どっちかが全滅すりゃ解決するだろ
477世界@名無史さん:2012/03/13(火) 09:42:44.35 0
選挙なんてのは国家が安定していないとそもそもできない
そして、台湾に来るまで、中華民国が安定していた次期なんてほとんどない
478世界@名無史さん:2012/03/13(火) 16:36:38.95 0
>>470
>>多民族の中で生きている人は複数言語を使うのは珍しくない。
>>それも「勉強」じゃなくて「実用」だから、自分が必要な話さえできればOK。
貿易商人ならともかく貴族階級はそんな必要性そのものがないんじゃねーの
479世界@名無史さん:2012/03/13(火) 16:40:41.20 0
昔の貴族に限らず現代の上流階級にしたって完全な異民族の言葉を実用レベルで使える奴なんて少数派だと思うがね
例えばアメリカの連邦議会議員で日本語やアラビア語やスワヒリ語を実用レベルで習得してる議員なんて数人ぐらいしかいないんじゃねーの
480世界@名無史さん:2012/03/13(火) 17:41:38.71 0
現在の方が国家の壁が高いからバイリンガルの割合下がってるかもな。

まあ、農村は昔っからほぼモノリンガルだろうけど。
481世界@名無史さん:2012/03/13(火) 18:16:40.67 0
イスラエルはナチュラルなバイリンガルが減ってきているようだが
モサドはこれからも暗躍するのだろうか
482世界@名無史さん:2012/03/13(火) 19:07:09.02 0
昔の欧州は宗教に関して何かとあれでしたから、
フランスとオスマン帝国が同盟したとき周りの国の支配層は
異教徒と手を組むとかフランスマジキチだろってドンビキしたんですかね?
483世界@名無史さん:2012/03/13(火) 20:15:32.54 0
時代地域によって幅が大きいのでしょうけども
ジズヤってムスリムに対する税金の何割増しですか?
484世界@名無史さん:2012/03/14(水) 00:27:32.80 0
(要拡散)

民主党の正体
有楽町のマリオン前で民主党関係者が女性の首を絞める

民主党関係者が女性に暴力!マリオン前
http://www.youtube.com/watch?v=PayoHHi1Jvw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17240051
13日23時時点で被害女性はまだ警察の事情聴取を受けているようです
485世界@名無史さん:2012/03/14(水) 01:53:03.40 0
48625:2012/03/14(水) 12:47:18.21 0
>>478
日本のお公家さんが例外なだけで、殆どのところの王侯貴族は、外交折衝ありの、嫁さんは外国から来るの、外国からぶんどった
土地の有力者を手なづけて封建契約を結ばんならんの、結構、外国語が必要。
大体、高等教育に外国語あるのも、教育が上流階級の者だった時代のなごり、上流層にお近づきになるからには相応の場面が多々
あらんことを想定してのものだし。
487世界@名無史さん:2012/03/14(水) 14:43:28.54 0
ヴェネチアの商人ならともかくイギリス貴族でアラビア語やペルシャ語ができるのがぞろぞろいたなんて話を聞いたことないし、
ハプスブルグ家やブルボン家にエチオピア人やインド人や日本人の后が来たなんて話も聞いたことないけど?
488世界@名無史さん:2012/03/14(水) 14:48:33.55 0
ちなみにペルシャ語は印欧語族に属し、日本語に比べれば遥かに英語に近い言葉で、
英語話者がペルシャ語を習得するのは日本人の英語学習よりもずっと簡単
489世界@名無史さん:2012/03/14(水) 14:56:13.73 0
>>日本のお公家さんが例外なだけで
日本の公家たちは完全な異国語である漢語の会話はできずとも漢文を書くことができたんだけど、
西欧の貴族も漢文を書くことができるんか?
490世界@名無史さん:2012/03/14(水) 15:08:07.75 0
何言ってんだこいつw
491世界@名無史さん:2012/03/14(水) 15:38:41.94 0
西洋の貴族は、古代イタリア語やギリシャ語の勉強に忙しくて、
漢文の方は手が回らなかったんだよ。
492世界@名無史さん:2012/03/14(水) 15:41:26.25 0
>>488
ペルシア語は文法的には英語より日本語に近いぞ。
493世界@名無史さん:2012/03/14(水) 15:53:40.93 0
>>483
よくわからんけど、
人頭税というのは、地租の数倍じゃなかったかと思う。
日本の租庸調でも、人頭税である賦役が一番負担だったという話を聞いたことがあるし、
けっきょく、なんやかんやで、領主にこきつかわれるのがいちばんたいへんだったんじゃないか。
494世界@名無史さん:2012/03/14(水) 16:43:27.72 0
あと、ムスリムには”喜捨”という税があったみたいだな。
ムハンマドがムスリムの義務として定めたもので、
これがムスリムにたいする人頭税に相当するものだったようだ。
広く浅くとるみたいな趣旨のものだったようだけど、
人頭税に比べればはるかに軽くて、ムスリムと非ムスリムの間には不公平感があった。
495世界@名無史さん:2012/03/14(水) 18:25:45.41 0
文化大革命の死者は一説によると数百万だそうですが、この犠牲者の死因ってなんですか?
批判大会とかつるし上げはよく聞きますけど、そんなんで数百万人も死ぬんですか?
組織的な虐殺とかがあったんでしょうか
496世界@名無史さん:2012/03/14(水) 20:23:09.10 0
>>487
君にとって西欧は一つの国で、言語も一つなんだね。
497世界@名無史さん:2012/03/14(水) 20:41:15.74 0
>>491
古代イタリア語なんて無い。それをいうならラテン語だ。
498世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:44:39.80 0
>>495
そんなこといわれても、
じっさい、そのつるし上げで数百万人以上が死んでいるんだから、しかたがないな。
組織的な虐殺が全国的に行われた、と考えられている。
おそらく、強制収容所で斃死したぶんなんかを含めると、
当局が発表している数より、かなり多いと思われるけれど、
正確な数は今となっては調べようもない。
499世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:47:13.13 0
そして数百万の死者を出したその当時国は、ほぼ捏造であることが確実である70年前の隣国による40万の虐殺を国際的に非難し続けてるのであった……
500世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:49:00.79 0
ボットみたいでつ
501世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:51:32.98 0
中共が取ってるのは40万ではなく30万人説であり、それ自体が捏造とはとても言い切れない
虐殺を国際的に非難してるのは日本以外の先進国に共通
502世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:53:56.06 0
タイワンは40万人説
503世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:54:58.15 0
国王が自ら軍をひきいて遠征することはいろいろな地域で多くありましたが、
国王はどこで具体的な軍の動かし方を学んだのですか?
幼少のときに兵法の講義的なものをやってたのですかね?
それとも士気を高めるために出ていってるだけで、
指揮は将軍にほとんど任せてたのでしょうか?
504世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:56:46.40 0
>>502
どんどん尾ひれが付いていくんだよ。
505世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:59:24.12 0
>>503
どれもあると思う
ほぼいるだけだったり、帝王学と同時並列で兵法を学んだり、あとは叩き上げの軍人貴族が王になったりとかもある
一番多いケースは最後者かな その場合は戦争に勝ち続けないと自分の王位を守れなくなるしね
506世界@名無史さん:2012/03/14(水) 21:59:32.77 0
中華民国
507世界@名無史さん:2012/03/14(水) 23:13:52.52 0
国王自ら軍を率いて戦いに行く場合は、
その国王自身に軍事的才覚がある時。
才覚とは兵法を学んで実践する力があるかないか。
軍事的な才覚がなかったら負けて死んだり国を分捕られたりするので
形だけ出征して有能な軍人に任せる。

才覚がないくせに自分から出向いてコテンパンにやっつけられるような王もいるけどね。
508世界@名無史さん:2012/03/14(水) 23:20:37.33 0
1900年の義和団の乱も、乱自体、
連合軍との戦闘により多数の死者があった

その前に
1884年清仏戦争
1856年アロー戦争、清-英仏
1840年阿片戦争、清-英
509世界@名無史さん:2012/03/15(木) 00:41:54.78 0
>>496
欧州なんてローマ帝国崩壊以来ずっと戦国時代が続いているだけだろ
オランダ語とドイツ語が外国語なら日本にも津軽弁やら薩摩弁やら複数の言語があることになる
510世界@名無史さん:2012/03/15(木) 00:47:29.91 0
>>509
ねーよ
書き言葉が統一されておらず互いの言語の母語使用者がスムーズに意思疎通できない時点で外国語カウントだろ
511世界@名無史さん:2012/03/15(木) 00:58:43.14 0
どうして各国史が地理の解説から始めると思ってるんだ?
文化の形成では地理が重要なファクターを占める。
沖縄や北海道のように日本では海による断絶があるように、
欧州では山岳を始め陸による断絶があるってことだ。
琉球語やアイヌ語やらは複数の言語といって差し支えないだろう。
512世界@名無史さん:2012/03/15(木) 01:08:07.61 0
てか、オランダとドイツの比較だけで欧州の他まで括るなよ・・・無茶すぎんだろ
513世界@名無史さん:2012/03/15(木) 01:09:38.58 0
>>495
投獄されて拷問の末…とか
つるし上げを食らって自殺とか
下放されて過酷な労働に耐えきれず、とか。

少しでも油断したら根拠がなくても
「走資派」とか「右派」とか烙印を押され、
スパイや密告が横行し、人民同士で殺し合いをしていたようなもの。
514世界@名無史さん:2012/03/15(木) 03:02:21.52 0
>>511
琉球語はともかく、アイヌ語は完全に日本語とは別言語なんですが、その辺は大丈夫なんですかねぇ。。。
515世界@名無史さん:2012/03/15(木) 04:13:12.49 P
>>495
wikiの大躍進政策を見てみるといいよ。

文革の時期に行った政策が酷かった。
『知識層は反革命分子』って事であらゆる産業から専門的知識持ってる人が放逐された。
実践的ノウハウ持ってた富農もブルジョアジーって事で弾圧、
農業にまともな知識持ってない人達があとに残って農業は荒廃、
そこの天災も重なって記録的な飢饉が襲った。まぁ原因は人災だね。
516世界@名無史さん:2012/03/15(木) 05:20:43.34 0
>>515
なんのwikiですか?
517世界@名無史さん:2012/03/15(木) 06:07:35.71 0
大躍進と文革は違う災害だろjk…
それとも、文革でも農業が破壊されて飢えて死んだから大量に人が死んだてことかな?
518世界@名無史さん:2012/03/15(木) 06:15:06.30 0
社会主義の国には、やたらと委員会と委員長の肩書きを持つ人物が多いのですが
これはなんでですか?そもそも社会主義国家に委員会が多いのはどういう理由があるんですか?
519世界@名無史さん:2012/03/15(木) 06:32:37.73 0
普通の国なら委員会は多いぞ……。
今の日本で内閣府だけでも
官民競争(ry)委員会、公益認定委員会、統計委員会、原子力委員会、原子力安全委員会、
消費者委員会、食品安全委員会、公正取引委員会とある。
審査会や会議なども含めれば委員長は当然ほとんどの大臣になるし
内閣府は一部分に過ぎない。
520世界@名無史さん:2012/03/15(木) 06:50:56.58 0
大統領とか大臣みたいな職名は社会主義政権下では「ブルジョワ民主主義的」なので避けなきゃならない。
そこで敢えて自由主義圏では格下扱いの委員長や書記長、事務局長みたいな職名を用いて
平等な労働者権力っぽさを演出するのが社会主義圏のやり方
名前がショボいだけで権力は当然あるわけで何も不都合はない。
起源はフランス革命の公安委員会なのかな?

>>519は自分で長々と列挙してる間に社会主義圏の委員長と
自由主義圏の委員長の明らかな格の違いを理解できてもよさそうなものだが
521世界@名無史さん:2012/03/15(木) 06:53:27.17 0
司馬遷の史記の項羽本紀で、
項羽は最初「字は自分の名前を書ければ十分です」って言ったってあるじゃないですか。
そして本紀の最後のほうで追い詰められたら詩を作ってるじゃないですか。
これって矛盾してません?
522世界@名無史さん:2012/03/15(木) 08:32:26.54 0
言ったとは書いてあるけどそれを貫き通したと書いてある?
523世界@名無史さん:2012/03/15(木) 09:15:24.96 0
日本語や中国語で委員会と訳されてる単語は本当に日本語の“委員会”と同義なんだろうか?
524世界@名無史さん:2012/03/15(木) 09:30:59.21 0
まず日本語における委員会概念についての合意が必要な気がするけど、
とりあえず英訳から言えばフランス革命の公安委員会も共産圏の中央委員会の類も全部Committeeだから
525世界@名無史さん:2012/03/15(木) 10:12:58.01 0
字が書けなくても、詩は作れる。
526世界@名無史さん:2012/03/15(木) 10:29:52.56 0
史記のフィクションに突っ込みをいれるのも無粋だが
あれは文官として出世してもらいたいと学問を薦めた親類への言葉だろう。
今で言えば高等教育を拒否したということであって、そのことが文盲を意味するかといえば
そうとはいえない。
それに項羽は農夫上がりの劉邦よりよっぽど家柄のいい楚の旧家出身なら尚更無学とは考えにくい
527世界@名無史さん:2012/03/15(木) 10:42:48.58 0
勉強なんか何の意味があるの?って単なる中二病だな
528世界@名無史さん:2012/03/15(木) 12:19:13.04 0
>>523
英語なら 単に boardとか なんたらboard memberとかその程度、日本語と違う。
評議員とか選出者とかそんな感じの場合にboardって使う。
ソビエトとかは知らん。
529世界@名無史さん:2012/03/15(木) 12:28:06.63 0
>>524
共産主義の語源が、
元々はフランスのコミューン(commune)[小さな自治集落]を元にしてる。
相互扶助の貧民部落(コミューン)が在ったのでそれを引き合いに出して説明してるうちに定着した。
英語のコモンcommon は語源は同じだけど共産主義とは関係ないよ。
530世界@名無史さん:2012/03/15(木) 13:07:27.13 0
首級という言葉がありますよね。敵兵の首をもってきたら一階級あがるから首級というのですけども、
実際に首を見せて確認を受けたあとその首はどうするのですか?
焼く?埋める?のざらし?
531世界@名無史さん:2012/03/15(木) 13:22:15.05 0
道という字は旅人が人の生首や髑髏を魔除けにしたことが字源だそうな
532世界@名無史さん:2012/03/15(木) 13:34:07.61 0
モンゴル兵がワールシュタットの戦いに勝った後、
ポーランド貴族の首を蹴飛ばして遊んでいるのをみたヨーロッパのどこかの国の貴族が、
どうにか、命からがら逃げ出したのだけれど、
その時のことを思い出して、本国に帰ったあと、同じことをはじめた。
首はいつでもあるわけではないので、やがて、袋に綿などを詰めたもので代用するようになったけれども、
これがサッカーのはじまりであるということを、
とある書籍に書いてあるのをみたことがある。
533世界@名無史さん:2012/03/15(木) 14:04:33.58 0
>>530
首塚に埋葬されるんじゃ?
534世界@名無史さん:2012/03/15(木) 14:41:49.71 0
>>530
大将級とかじゃねえとわざわざ持って帰らねえよw だいち身分が証明出来んと意味ないし。

それなりに位があるなら敵さん方に送り返したり、弔ったりとか野ざらしとかケースバイケース。

535世界@名無史さん:2012/03/15(木) 14:48:55.76 0
会津藩なんか、幕末の鳥羽伏見の戦いでもちゃんと敵の首を持ち帰ってたが、それは
全員大将級だったとでも?
536世界@名無史さん:2012/03/15(木) 15:12:05.46 0
日本人なんかは行儀がいいほうだから、
武家のたしなみとして、
心ならずも敵味方に分かれて戦った敵の首は丁重に供養したんじゃないかと思うけど、
(化けて出てこられても困るというのもあるかもしれないが、)
モンゴル人なんかはオアシス国家の住民皆殺しにしてピラミッドを作ったという話ばかり聞くな。
ブハラだったかサマルカンドだったか、
高さ20mくらいの大ピラミッドができたとか。
ピラミッドマニアだな。
537世界@名無史さん:2012/03/15(木) 15:19:59.41 0
朝鮮出兵で、首は重いから耳だけでいいことにしたら、その辺の農民や女子供などの非戦闘員の耳を切って
持ってくる奴が続出したって話もあるな
で、首塚ならぬ耳塚で供養した
538世界@名無史さん:2012/03/15(木) 15:42:59.71 P
>>535
ケースバイケースって字が読めないアホですね
539世界@名無史さん:2012/03/15(木) 15:49:27.73 0
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
 【石井こうき オウム 統一教会】

オウム、北朝鮮、麻原サブリミナル、左翼政権誕生→阪神大震災、サリン
韓流信奉、韓国、韓流サブリミナル、(反日)左翼政権誕生→東日本大震災、原発事故


似ているね
てかそのものか。 そうか、統一教会、朝鮮総連、民団→民主党
540世界@名無史さん:2012/03/15(木) 16:15:00.82 0
>>538
「それなりに位があるなら」って条件を付けた上でのケースバイケースだろ
おなじ行についてる文字が読めないアホですね
54125:2012/03/15(木) 16:54:54.40 0
>>487
ベネツィアの船持ち商人はニコシアやアレキサンドリアやチュニスやトリポリスに出商いに行くから、そりゃあ、アラビア語や
トルコ語が要るわな。イスタンブールのスルタンにお輿入れした、特権合議商人の娘もいるし。

で、イギリスの貴族、フランス語はできて当たり前。
さすがに政治圏の違うエチオピアからお輿入れは無いけれど、たとえば、今のエリザベス2世女王の御亭主は近代ギリシャの
王室の出で、その曾祖父はデンマーク王室の出。
血友病で有名なヴィクトリア女王の娘はルイズ王女以外、みんな外国に嫁いでいて、孫は、ドイツ皇帝、ザクセン公、ギリシャ王妃。
フィンランド王、ノルウェー王妃、ロシア皇后、ルーマニア王妃、スウェーデン王妃、スペイン王妃・・・・・・・北から南からヨーロッパ中
に散らばってるでよ。
542世界@名無史さん:2012/03/15(木) 17:20:30.98 0
>>537
>>女子供
一物にしとけ
543世界@名無史さん:2012/03/15(木) 21:03:45.44 0
中国の皇帝の列伝見てると、古代の帝王のほうが人格破綻(っていうか明らかに障害持ちがいる)な
人が多いんですがこれは何故ですか?
544世界@名無史さん:2012/03/15(木) 21:10:50.02 0
たとえば?
545世界@名無史さん:2012/03/15(木) 21:22:09.02 0
>>543
別に古代に限らないだろ
明代にも、やりたい放題の正徳帝とか、25年も政治をしなかった万暦帝とかいるし
まあ、次の清代にはあんまり暗君はいないけど
太平天国の洪秀全なんてオウムの麻原レベルのキチガイだし
546世界@名無史さん:2012/03/15(木) 21:31:11.26 0
北魏道武帝と太武帝は長寿のためと水銀薬飲んだら性格が激変して凶暴に・・・とは書いてあるな。
水銀薬はいつまで飲んでたんだろう
54725:2012/03/15(木) 21:50:37.44 0
>>543
逆に、中国に間人間なんて居たことあるのか?と思ってしまう。
今の中華人民見ても。
548世界@名無史さん:2012/03/15(木) 22:37:45.86 0
>>545
洪秀全が麻原レベルとはどうしてでしょうか?
54925:2012/03/16(金) 00:02:50.02 0
或る程度のところまでいったんだから、せめて、大作ちゃんとかイカンザキとか・・・・・・
550世界@名無史さん:2012/03/16(金) 00:20:37.52 0
>>548
洪秀全は、科挙失敗のショックで高熱を出し、その時に見た夢に出てきたのが神だと言いだし、自分のことを
「神の子でイエスの弟」と称した(どうも本気でそう信じていたようだ)
そして、信者たちをまるでオウムのサティアンのように男女別に集めて集団生活させ、反清蜂起に駆り立て
南京に政権を確立すると、信者は相変わらず抑圧しておいて自分は贅沢三昧、そして教団内部の内紛に
明け暮れて、逆らう者を粛清しまくった
どう考えても、まともな人間ではない
551世界@名無史さん:2012/03/16(金) 00:24:30.81 0
>>550
麻原が洪秀全に匹敵するわけないだろ
同格に立てるかもしれないのはせいぜい狂いっぷり程度
あとの才覚とかの分野で洪秀全に勝てるわけがない
552世界@名無史さん:2012/03/16(金) 00:30:55.63 0
>>551
もともと、>>545で「洪秀全なんてオウムの麻原レベルのキチガイ」って言ってるのが始まりなので
狂いっぷりしか比較していないのだが
それ以外の才覚とかの分野で同格なんて誰1人言ってないぞ
553世界@名無史さん:2012/03/16(金) 00:42:52.44 0
文盲なんだろ
ほっとけ
554世界@名無史さん:2012/03/16(金) 07:56:25.69 0
イベリアのレコンキスタ時代は中東諸国では何と呼ばれているのですか?
レコンキスタという名称をそのまま使ってるのでしょうか?
55525:2012/03/16(金) 08:06:37.31 0
>>554
???? ???????
556オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/03/16(金) 09:25:03.07 0
>>554
ウィキペディアのアラビア語版やペルシャ語版だと、
レコンキスタは「アンダルシアの秋」と呼ばれてるみたいだ。
557世界@名無史さん:2012/03/16(金) 15:21:01.10 0
東南アジア史という区分ではその下に大陸部と島嶼部という分け方がなされますが、
交易は別として、大陸部と島嶼部には王朝の面でのつながりがあまりないですし、
インド文化の影響も大陸部は甚大なのに対して
島嶼部もありはしても大陸部よりは薄いじゃないですか。
今の東南アジアというくくりって、
たとえばヨーロッパとマグリブをひとくくりにしてるのと似たようなものなのでは?
558世界@名無史さん:2012/03/16(金) 15:56:20.45 0
ヨーロッパとアフリカというと、
なんだか遠い世界のように思えるけど、
じっさいには地中海を挟んで近い世界だし、
古代ローマの時代には統一国家の範囲であったこともある。
その後の、キリスト教圏、イスラム圏という、政治的、文化的分裂が、
この地域を分けることになったけど、
じっさい、いまは、ひとくくりにしている人なんていないだろ。
559世界@名無史さん:2012/03/16(金) 16:02:29.77 0
地中海世界というくくりもあるし、欧州(特にイベリア)とマグリブは近い

マレーシアは大陸部と島嶼部の両者にまたがった国だし、
言語的・文化的・経済的・歴史的つながりもそれなりにある
大陸部(インドシナ半島)の諸国も、海とのつながりなくしては成り立たん
まあ、そうした緩やかなくくりでいいんではないか
560世界@名無史さん:2012/03/16(金) 16:49:12.76 0
中国には部落差別という問題はあるんですか。
日本では士農工商にたいするえたひにんといった関係がありましたし、
朝鮮ではペクチョンがありました。
インドではダリットというものがありました。
中国にもこれに類する関係はあったのではないかと思うのですが、
あまり聞いたことがありません。
じっさい、どうなのでしょうか。
561世界@名無史さん:2012/03/16(金) 16:55:43.20 0
有名なところでは、「蛋民」という被差別水上生活者がいる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%8B%E6%B0%91
562!kab 水 ◆TCygujgOWY :2012/03/16(金) 17:43:06.82 0
>>560
>>561の他にも楽戸・丐戸・惰民なんてのがあるね。

http://baike.baidu.com/view/33115.htm
http://baike.baidu.com/view/4155419.htm
http://baike.baidu.com/view/858600.htm

奴隷ではないので売買はされていなかったが科挙受けられないとか平民と
結婚できないとかの差別があったとか雑役に徴用されたとかある。
563世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:22:43.58 0
質問
中世ヨーロッパの話をしたいんだけど、
中世ヨーロッパ板、っていうのはないの?

世界史板で話すの?
564世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:24:05.32 0
うん
565世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:25:49.23 0
中世ヨーロッパの話は、
どこのスレでするの?

マクシミリアンとか、そういうの。
566世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:27:54.59 0
国単位の話?
567世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:40:22.22 0
Ctrl+Fの検索機能などを使ってお目当てのスレを探してください。
なかったら立ててもいいですが初めてならスレ立て依頼スレで依頼する方がいいでしょう。
568世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:43:13.14 0
中世〜近世ヨーロッパ、庶民の暮らし
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1302223245/
中世〜近世の地中海世界
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1293793168/
中世〜近世ヨーロッパ経済史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1320410707/
中世ヨーロッパへの偏見 その3
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1304592170/
中世ヨーロッパ好きなら知っておくべきこと
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1312989901/
神聖ローマ帝国 第二帝国
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1295440387/
【勇壮】戦場の華 騎士の生活【無敵】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1304803888/
569世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:52:33.31 0
これも

メロヴィング朝・カロリング朝・カペー朝
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1299341818/l50
570世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:53:28.56 0
571世界@名無史さん :2012/03/17(土) 01:25:54.97 0
陸海軍の反対押して進められた
"良識派"山本の真珠湾作戦が、逆に日米戦争を長引かせたのは歴史の皮肉ですけど
当時、米国民の間で
首都ワシントンの議事堂前に敵国の国木が咲いてる事になんの抗議も出なかったんですか?

全部桜を引き抜いてしまえとか、共和党支持者の間から出そうなもんですけど
572世界@名無史さん:2012/03/17(土) 01:38:01.10 0
首都ワシントンD.C.の名前の由来となった初代大統領ジョージ・ワシントンの幼い頃の逸話を思い出してみようか
つまりそういうこと
573世界@名無史さん:2012/03/17(土) 01:39:17.34 0
色々突っ込みたいところはあるが
戦争はただの外交であって、憎悪は必要ない。
感情で動く人間は政治家にはなれないし、
費用を考えれば人心の掌握にも非効率的。
574世界@名無史さん:2012/03/17(土) 02:05:21.48 O
>>571
真珠湾攻撃の後に数本切られてる。犯人は不明。

アメリカも
「東洋の花」
って事にして対策したりしてる
575世界@名無史さん:2012/03/17(土) 09:13:01.68 0
むしろ数本で済んでよかったな
どこかの国はせっかくの歴史的建築物ぶっ壊しまくって跡形もなくしちまったからなー。
中国や台湾ですらいまだに役所として使ってるのに
576世界@名無史さん:2012/03/17(土) 09:33:57.61 0
さすがに長春市のビルも老朽化してきて取り壊すみたいだけど
どっかの国はまだ耐用年数20年ぐらい残ってたのに壊した
577世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:04:38.25 0
>>575
植物と人工物はちょっと話が違うと思うけどな。
578世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:21:42.18 0
歴史的建造物なんて溜まる一方だから、
時々は整理したほうがいいな。
579世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:31:00.07 0
維持するためには、東大寺や白鷺城みたいに工事が必要だ。
丸の内なんかは、ファサードとして組み直すことによって
意匠だけ残して中身を新しく入れ替えたビルにしているよ。
580世界@名無史さん :2012/03/17(土) 11:42:00.26 0
北朝鮮も日本時代の工場を使ってるけど
建て替え費が無いから老朽化しても使い続けざるを得ないんだよな
581世界@名無史さん:2012/03/17(土) 11:43:15.05 0
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
 【殺された石井こうきの発言から】


オウム、北朝鮮、麻原サブリミナル、左翼政権誕生→阪神大震災、サリン
韓流信奉、韓国、韓流サブリミナル、(反日)左翼政権誕生→東日本大震災、原発事故

似ているね
てかそのものか。 そうか、統一教会、朝鮮総連、民団→民主党
58225:2012/03/17(土) 12:50:52.92 0
>>557
うそおん。
マラッカ王国は、ジョホールやペナンのスルタンを臣下にしてたよ。
583世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:18:17.11 0
古代ギリシャと古代ローマは何で王制にならなかったの?
584世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:34:48.51 0
最初は王制だったよ
585世界@名無史さん:2012/03/17(土) 15:48:06.53 0
肥沃なオリエントと違って富の集積が捗らないから絶対権力が生まれづらい土地柄で
王の権力が弱く、もともと王制といっても貴族の連合体みたいなシステムだった

ギリシャ神話でもオイディプス王不在の間に地元貴族が好き勝手にふるまって
王妃をめとって後釜に座ろうとしているが、
あれは王の権力が落ちるとみるやすぐにナンバー2が繰り上がるという実情をあらわしたもの
とみるむきもある

オイディプスみたく自慢の弓矢で逆らう貴族を全部射殺せれば大丈夫だけど
そういった個人の資質のほうが王家の血統よりも重視された

基本的に肥沃な土地は王権が強大化し専制に近づくが
貧しい土地では合議体に近づく傾向があるな
586世界@名無史さん:2012/03/17(土) 16:07:32.94 0
共和制と君主制を繰り返してるよな
587世界@名無史さん:2012/03/17(土) 16:08:53.91 0
繰り返すというなら「共和政と君主政と貴族政」といえ
588世界@名無史さん:2012/03/17(土) 16:16:49.75 0
ギリシアって政体循環実際にしてたっけ?
589世界@名無史さん:2012/03/17(土) 16:41:58.23 0
ギリシャ全体を統一したポリスはないので、各ポリスを個別に見てみると、
スパルタは長老会議と二人の王が国政を司る二頭政で、
コリントスやテーバイやシラクサはおおむね寡頭政か僭主政だった。

アテナイは、初期には王政だったが前8世紀頃から貴族寡頭政になり、
前6世紀以後はソロンの資産政、無政府状態、ペイシストラトスの僭主政、
クレイステネスやペリクレス独裁下の民主政、衆愚政、寡頭政、民主政と変遷。
やがてマケドニア王国やヘレニズム諸国、共和政ローマに服属する。
590世界@名無史さん:2012/03/17(土) 16:44:43.55 0
>>587
貴族制は共和制の一形態に過ぎないんで
591世界@名無史さん:2012/03/17(土) 16:52:43.06 0
>>583
ローマは初め王政だったがやがて王を追放して共和政になった。よほど王政が嫌だったらしく、権力が
集中しないような政治システムを作り上げた。例えば執政官は2名が選出され任期は1年しか無い。
オクタビアヌスが帝政を始めるにあたっては元老院に疑われないように細心の注意を払って事を運び、
皇帝のような名称は使わなかった。プリンケプス(市民の第一人者)の称号を使い、あくまで一市民であると
宣言した。
592世界@名無史さん:2012/03/17(土) 16:58:40.84 0
>>590
なら貴族政は君主政の一形態に過ぎないとも言えるのでは????
っていうか元レスの人が共和政という言葉を使ってるのを拾っただけなんだから共和政と言ってしまうのは仕方ないし、いかにも下らない言いがかりですよねそれ?????
593世界@名無史さん:2012/03/17(土) 17:03:29.88 0
>>592
言えないよ
貴族制って一般的には寡頭共和制のことだもの
君主制とは違う
594世界@名無史さん:2012/03/17(土) 17:10:20.06 0
ポーランド王国は王がいなくても王国だけど。
595世界@名無史さん:2012/03/17(土) 17:14:01.84 0
おるやん。
596世界@名無史さん:2012/03/17(土) 17:15:47.41 0
名目上だろうと独裁世襲君主(monarch/mono-arkhos)がいないのが共和政なので、
貴族寡頭政も民主政も共和政には違いない
まあローマとか某人民共和国とかあるけど
597世界@名無史さん:2012/03/17(土) 17:55:43.34 0
帝政フランスは皇帝の選抜は選挙に基づいてて
世襲じゃないが共和制っていえるのか?
598世界@名無史さん :2012/03/17(土) 18:01:07.09 0
そんな事言ってしまうと、世襲でなく
有力勢力からの皇帝即位推薦が必要だった
ローマ帝国も共和制ということに

まぁ、ローマ皇帝のシステムも国王制より
諸勢力割拠型の共和独裁国家(軍部、七光り組、キャリア組が争う現中国のような)に近いんだけど

599世界@名無史さん:2012/03/17(土) 18:16:59.92 0
一つの国家、一つの政府ってのが近代的だからなあ。
都市の意味なんかも違うし近代以降の政治形態分類をそれ以前の時代に
当てはめると無理が出てくるし、結局「○○だからどーなんだ」って話にはなる。
600世界@名無史さん:2012/03/17(土) 21:04:04.05 O
昔高校教科書のカール大帝の箇所で
西洋の皇帝=実力者、王=世襲者って定義をしてたもんで
東洋の皇帝=実力者・世襲者、王=地方の柵封官ってのと違うなと。

西洋の竜=悪魔、東洋の竜=神っていう正反対の意味合いとまではいかなくとも、
同じ呼称だからと括っていたら、あらぬ誤解を生む恐れがあるケースって他にもあるんでしょうか

601世界@名無史さん:2012/03/17(土) 21:45:29.89 P
>>600
革命も東西で違うね

革命とは - はてなキーワード
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%D7%CC%BF
602世界@名無史さん:2012/03/17(土) 22:41:41.56 0
封建とフューダリズム
603世界@名無史さん:2012/03/17(土) 22:58:29.14 0
>>600
東洋の王でも、中国と日本ではまた違うし、中国でも春秋・戦国時代の王と秦の統一以後の王では
ニュアンスが違うから要注意だ
604世界@名無史さん:2012/03/17(土) 23:11:56.14 0
>>597
君主は必ずしも世襲によって権力基盤を手に入れるわけではない
というか世襲君主って王権が強くないと出来ないことだから
歴史的に見れば初期は連合体のリーダーを選挙することが少なくないんだわな
そういう意味では>>596の独裁世襲君主という説明もちょっと言いすぎだと思う
605世界@名無史さん:2012/03/17(土) 23:40:49.61 0
monarchは単独(mono)の裁判者(arkhos)だから直訳すれば独裁者で、マイルドに訳して君主
独裁官・独裁者と訳されるdictatorの原義は「命令者」
『君主論(il principe)』はprinceps(第一人者、君主)について書かれたもの
606世界@名無史さん:2012/03/18(日) 00:02:26.37 0
やらせA 就活中
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/3/1/31a6f8e6.jpg
やらせB 就職後
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/2/b/2b790359.jpg


世論調査もこんな感じで捏造してます


 東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
 中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
 もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ  
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける



オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される
607世界@名無史さん:2012/03/18(日) 00:32:13.20 O
ヒトラーの自殺は、誰によってどのような形でドイツ国民に告げられたのでしょうか?
自殺から無条件降伏(4月30日〜5月7日)までの流れ(連合国側と誰がどのような立場で交渉したのかなど)がよくわからないので、詳しい方教えてください。
608世界@名無史さん:2012/03/18(日) 01:44:10.29 0
春秋時代の中国でいう王とは、
(漠然と自分らの住む地域をさして)天下の支配者という意味で周の君主を指した。
周の権威が衰えている戦国時代には、いくつも国が立ち、
支配者が複数いるということで、分立する各国の君主のことを王と呼んだ。
秦による統一のあと始皇帝が新しく「皇帝」という称号を定め、
その後の歴代の君主も「皇帝」を使ったので「皇帝」が定着し、
王という語は中華の支配者の自称としては皇帝にとってかわられる。
漢に入って、郡国制において皇帝から封ぜられる諸侯に対して王という称号を使った。
郡国制での王という語は、皇帝の下の諸侯に対して使うのだから、
いわば純粋に君主を指す語から、ある種名誉称号的になものになった。
一方冊封を受けた外国の君主には「××国王○○」のように「王」を使った。
外国の君主に対しては、「王」という語の使用がのちまで続いた。

称号としてでなく、単に国の支配者を意味する語は
君子、人主などいくつもあった。
609世界@名無史さん:2012/03/18(日) 01:48:50.39 0
ヒトラー死亡時に官邸にいた最高幹部はゲッベルスとボルマンだったから、
かれらが北ドイツのデーニッツ提督に大統領職が委譲されたことを知らせた。
デーニッツ提督が国民にヒトラーの死亡を通告した。
ベルリンが陥落する直前に、ゲッベルスは自殺、ボルマンは逃亡したため、ベルリンの大本営は解体した。
デーニッツ提督が連合国との間で停戦交渉を開始。
無条件降伏受諾。
610世界@名無史さん:2012/03/18(日) 01:53:51.61 0
ドイツの歴史(出来れば通史)について入門書的な押さえておくといい本って何があるでしょうか?
単純にドイツ史でAmazon探しても数冊の新書以外は4、5千円くらいするゴツい本しか見つけられず困ってます
現代の感覚で歴史を断罪したり(思い入れとか愛着はあってもいいんですが)著者のイデオロギーを前面に出してるのは苦手なので
そういった傾向がないものがあると嬉しいのですが
611世界@名無史さん:2012/03/18(日) 02:01:48.27 0
金ケチりたいなら山川世界各国史・ドイツ史(旧版)を古本屋で探せ
612世界@名無史さん:2012/03/18(日) 02:15:10.76 0
>>608
幾つかつっこみたい。
君子は国の支配者の事では無いぞ。例えば孔子が国を支配してたと言う人は一人もいないだろう。

>支配者が複数いるということで、分立する各国の君主のことを王と呼んだ。
それぞれに自称したのが始まりだな。春秋時代に各国が分立していなかった訳ではない。
また戦国時代には帝を自称した者もいた。それで始皇帝は帝を避けて皇帝の称号を作った。

>漢に入って、郡国制において皇帝から封ぜられる諸侯に対して王という称号を使った。
郡国制という制度が出来る以前に漢帝国成立時点で既に王である者が居たし、郡国制においても諸候は
封建制のようなある程度の支配権を持っていた。名誉称号では無い。史記で扱う範囲しか知らないけど。
613世界@名無史さん:2012/03/18(日) 07:35:59.23 0
毛沢東って古典教養には優れてたけど、マルクスどころか近代的な学問には無知で
軍事的センスもなかったくせになぜあれ程の権力者になりえたんですか?
経歴や業績を見てると中国共産党の初期党員の中で最も指導者の地位から遠い人物な気がします。
周恩来のほうが適任だったのでは?
614世界@名無史さん:2012/03/18(日) 09:34:38.06 0
毛沢東は朱徳を使いこせたので最高指導者になれたんだよ
周恩来は西安事件において張学良の身柄を蒋介石にとられてしまったので一旦失脚
615世界@名無史さん:2012/03/18(日) 11:59:13.15 0
朱徳は党歴は長いけれど能無しで周りからばかにされていたよ。
616世界@名無史さん:2012/03/18(日) 12:28:14.88 0
中国共産党初期の指導者、王明とか張国濤が、
コミンテルンの指示に忠実で、見当外れの闘争方針を打ち出していたせいで、
党が壊滅的な状態に陥ったからだよ。
そこで、こいつらが首になって、毛沢東が指導者になって、闘争方針を中国の実情にあったものに転換したら、
諸事うまくいくようになった。
毛沢東がそれまでの都市労働者中心の活動から農村重視の活動に方針を転換したことが成功の理由であるといわれている。
617世界@名無史さん:2012/03/18(日) 12:28:53.37 0
>>610
山川の世界各国史は3000円くらいだと思ったが。

日本は地理的にも歴史的にも経済的にもドイツと関係が深いとはいえない。
日本のドイツ研究は、大正の開戦以降、少しの間隆盛を極めた程度で、
それ以降はドイツと関係の深い外国の影響をちょくちょく受けつつ、細々とやってきた。
で、この外国というのが、戦後のドイツや、史学が経済と結びつき大衆傾向の強い
アメリカやイギリスなどだから、基本的には中立的・学術的な立場には立たない。
なので、必ず強い大衆に人気のある思想や善悪議論の傾向は存在する。
618世界@名無史さん:2012/03/18(日) 13:16:08.05 0
やらせA 就活中
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/3/1/31a6f8e6.jpg
やらせB 就職後
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/2/b/2b790359.jpg


世論調査もこんな感じで捏造してます


 東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
 中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
 もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ  
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける



オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される
619世界@名無史さん:2012/03/18(日) 16:04:00.04 0
激戦というイミのことばだと思うんだけど

白兵戦 て何で「白」がつくの?
620世界@名無史さん:2012/03/18(日) 16:07:17.86 0
>>619

>語源 [編集]
>
>白兵とは、刀や剣、槍、銃剣、ナイフなどの武器を総称した「白刃」を装備する兵士を意味する。
>弓矢や投石器などの射撃武器、投擲武器を用いる遠戦の対義語であり、近代戦においては
>火器を用いた火戦の対義語となる。用語としての「白兵」は、明治初年に日本陸軍がフランス軍の
>歩兵操典を採用したときに、フランス語のarme blancheを翻訳したものである。

wikiより
621世界@名無史さん:2012/03/18(日) 16:10:18.99 0
ソースはwikiとか
昔の世界史板なら
とても馬鹿にされたもんだが
622世界@名無史さん:2012/03/18(日) 16:15:02.62 0
おフランスでは何で arme blanche と「白」が入るの?
そもそも日本陸軍てフランス手本だったっけ??
623世界@名無史さん:2012/03/18(日) 16:56:24.51 0
一言でいえば、白がつくのは「磨いた刃が光を反射して白く見えるから」だ。
白という言葉は色を表す以外にも別の意味も持つ。その一つに「明るい」がある。
日光は白く見えるので、光が強い=明るい=白いという連想から白という言葉が明るいを意味し、
そして刃の反射光で白く見えるので刃を持つ武器=白い武器という言い方が成りたつ。
624世界@名無史さん:2012/03/18(日) 17:17:12.81 0
ちなみに中国語の「兵」は古い最初の意味が「武器」で、
昔からその武器という意味からさらに4種の意味に拡大的に使用された。
1:武器→武器を使うこと=戦争、戦乱 
2:武器→武器をもつ人=兵士
3:武器→武器を持つ集団=軍
4:1→戦う方法=兵法

今の日本語で単に「兵」というと兵士をさすが、
「白兵」の兵は5種の意味のうちの武器という意味でつかっている。
白い兵士という意味ではないので注意。
62525:2012/03/18(日) 17:38:43.22 0
>>591
どっかの北の人民共和国みたいだな。
62625:2012/03/18(日) 17:39:46.23 0
>>594
世襲の王様が居ないだけで、貴族の互選で王様相当の役割の人を選出してるだろ。
62725:2012/03/18(日) 17:41:28.80 0
>>600
ローマ初期とか、ポーランドとか、別に王様は世襲じゃないよ。
血統無関係の実力とか人望とかいう建前で選出している。
628世界@名無史さん:2012/03/18(日) 17:50:21.92 0
スターリンや毛沢東やカストロといった社会主義国の独裁者たちは
どうして北朝鮮みたいに権力を自分の子孫に世襲するようにしなかったの?
629世界@名無史さん:2012/03/18(日) 17:53:12.16 0
独裁者にとっては自分の子供といえども自分の権力を脅かす脅威と考えるのが普通。
630世界@名無史さん:2012/03/18(日) 17:57:38.33 0
いくつか理由があり、一つは社会主義のイデオロギー。
社会主義的に見れば独裁者(指導者)はあくまで人民に奉仕する存在だから
それを世襲とは建前的には無理がある。もう一つは息子の有能さ。
親が有能でも息子が有能とは限らない。親が生きているときに息子を見て
こいつは引き継いだら政治終わるわと思われたらつがせない。
独裁者とはいえ親の情はあるが、さすがに自国の人民食わせないといけないじゃん?
もう一つは権力闘争。独裁者とはいえどその息子にスムーズに権力が継承されるとはかぎらない。
追い落としを受ける。無能ならなおさらのこと。それを考えればつがせなくてもいいやと考えるだろう。
北朝鮮のほうが社会主義国の例外といえる存在だ。


631世界@名無史さん:2012/03/18(日) 18:04:39.92 0
>>624
楚辞にも短兵接す(接近戦用の短い武器で戦い始めた)っていうくだりがあるよね
632世界@名無史さん:2012/03/18(日) 18:15:25.30 0
>>613

>>616に付け加えるならば、国民党政府がグダグダで国民の支持を失っていたところへ、
毛沢東は中国国民の大多数を占める農民の支持を取り付けたのが当たった。
まあ、毛沢東自身も、貧農ではないとはいえ農民出身だし。
そして国共内戦では「人民の物は髪の毛ひとつ傷つけない」共産党の清廉さが支持を集め
権力闘争をやってる国民党は国民から見限られ、共産党の勝利につながった。

そうやって中華人民共和国を成立させた毛沢東はカリスマ独裁者になった。
その後の政策を見たらどうしようもない政治家に見えるけど、
中国に強力な統一政権を作った功績は揺るがない。
633世界@名無史さん:2012/03/18(日) 19:34:59.34 0
アメリカの公民権以前の異人種間結婚禁止って黄色人種含む?
634世界@名無史さん:2012/03/18(日) 19:46:44.58 0
古代アテネの人口はどれぐらいなの?
635世界@名無史さん:2012/03/18(日) 20:00:59.52 0
     _______                     __
    // ̄~`i ゝ                    `l |
    / /        ,______   ,_____    ________  | |  ____ TM
   | |     ___ // ̄ヽヽ // ̄ヽヽ (( ̄))   | | // ̄_>>
   \ヽ、   |l | |    | | | |    | |  ``( (.  .| | | | ~~
      `、二===-'  ` ===' '  ` ===' '  // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二=''
                         ヽヽ___//   日本
         ______________  __
         |街宣車の正体  朝鮮人工作員     .| |検索|


636世界@名無史さん:2012/03/18(日) 20:53:20.17 0
中世の商人に興味があるんだけどよく聞く毛皮商人みたいな〜専用の商人って
専売制の許可を持った商人って意味?
それともその商品をメインに扱ってるって程度なのかな
637世界@名無史さん:2012/03/18(日) 20:53:46.46 0
>>628 虐げられている労働者や中小農民が団結して
武力革命で悪い地主や資本家をぶっ倒して
自由で平等な社会を作れば良い

というのが社会主義思想の骨格

その社会主義思想と血統で地位が世襲されるという考えが相容れるわけがない

実際にロマノフ朝の連中やバティスタ政権、シナの大地主層
こういう連中を見せしめ半分にせよ粛正することで
社会主義国家は革命を断行してきたと示威することが出来た

だから
北朝鮮のように国家元首の地位が世襲であるとかがあり得ないこと
スターリンも毛沢東もポル・ボトもチャウシェスクもカストロもそれはやっていない
むしろ積極的に自分の息子を戦地に送り死んだときも冷淡な態度を示したのではなかったか

日本でも
天皇制は容認するDV男・井上ひさしみたいなヤツがいるが
社会主義思想を全く理解していない証左
血統で地位が世襲されることと
社会主義思想は絶対にどうしたって矛盾するしあり得ない
638世界@名無史さん :2012/03/18(日) 21:28:21.65 0
井上って容認派だったんだ

三島由紀夫が全共闘と対談して出した結論が
「天皇制さえ認めれば、今すぐ共闘しよう」だった事を思えば
作家同士、一回会わせてみるのも良かったのかも知れんな

あと、皇室容認左翼といえば
2.26事件の陸軍皇道派もそれにあたる
戦前の反資本主義右翼には結構多かったんだろ

勿論、労働者出身の平民一家で世襲してる北朝鮮とは異なるセクトの左翼だけど。
639世界@名無史さん:2012/03/18(日) 21:30:53.42 0
>>621
だったらwikipediaよりも信頼出来るソースを出せば良い。それが出来ずに只馬鹿にするだけなら
自分の馬鹿を晒すだけ。
640世界@名無史さん:2012/03/18(日) 21:36:27.42 0
ちなみに北朝鮮の権力世襲は、「国で最も優秀で後継者にふさわしい人間が、たまたま
金日成や金正日の息子だった」と説明されているのだそうな
そんな無理のある言い訳を本気で信じてるやつはたぶん北朝鮮にもいないだろうけどな
641世界@名無史さん:2012/03/18(日) 22:02:43.94 0
そもそもWikipediaなんかで説明が付くような質問する奴が馬鹿だし
それにドヤ顔でWikipedia貼り付けて信頼できるソースキリッとか輪にかけて馬鹿だな
642世界@名無史さん:2012/03/18(日) 22:13:08.60 0
ソースを明示して引用することを「信頼できるソースキリッ」という意味に解釈してたら、
学術論文はみんな馬鹿のたわごとにしか見えないな。
643世界@名無史さん:2012/03/18(日) 22:18:08.35 0
もはや言ってることが支離滅裂ですよ、ウィキペヂアンさん
644世界@名無史さん :2012/03/18(日) 22:22:21.61 0
ウィキペディアは世界中が信頼するから
ウリの主張書きまくってイルボン出し抜くニダ(キリッ
645世界@名無史さん:2012/03/18(日) 22:47:32.21 0
中世の欧州で、自国の船が私掠船の攻撃を食らったということを本国はどのように知るのですか?
スペインの船がイギリスの船にやられたとしましょう。
そのことはスペインにいる国王にどういう経路で報告されるのですか?
646世界@名無史さん:2012/03/18(日) 23:16:01.98 0
>>638
昭和の大右翼
赤尾敏さんも、天皇陛下万歳といって、日米安保賛成といってくれたら
今すぐにでも共産党を迎え入れるといっていたと思う。
647世界@名無史さん:2012/03/18(日) 23:50:10.14 0
>>645
商船は艦隊を組んで行動しているわけだから、
生き残った船が本国に辿り着いて国王に報告した。
648世界@名無史さん:2012/03/19(月) 08:01:40.57 0
朝鮮の両班は中国の郷紳と似たような存在なのですか?
似ていないのなら、大きくどのような点が違っているのですか
649世界@名無史さん:2012/03/19(月) 09:19:20.81 0
朝鮮貴族の腐敗堕落ぶりときたら、
士大夫の比ではないそうだ。
65025:2012/03/19(月) 10:21:55.39 0
>>628
一応、上位の役付きは持ち回りってことにして、子弟も富裕層・特権層の一員だから。
651世界@名無史さん:2012/03/19(月) 12:48:56.21 0
三国志の魏と呉と蜀はやっぱり言語が違っていて、外交官みたいに国を行き来する人は
いろんな言語を学んでいたりしたんでしょうか
652世界@名無史さん:2012/03/19(月) 12:56:07.31 0
いや話すときの発音が分からないといけないからそっちの知識は要るが、
文章は共通の漢文を使っていたから大丈夫だ。
653世界@名無史さん:2012/03/19(月) 13:36:14.24 0
>>634
アテナイ政府が支配したアッティカ地方全土(佐賀県ぐらい)では、
紀元前5世紀の最盛期で、市民権を持つ成年男子が3万から4万。
その家族(女子供)を含めると12万から18万。
さらに市民権を持たない在留外国人(メトイコイ)が3万、奴隷が8万。
合計して23万から30万人というのが、国家アテナイの推計総人口。
前313年の戸口調査では、成年男子が2万1000人、在留外国人が1万人で、
推計総人口は15万〜20万と、最盛期よりは減少している。
65425:2012/03/19(月) 14:02:57.74 0
>>653
どんだけ紀元前に人口密度たかいんやら。
今の佐賀県って60万くらいしかいないよ。
日本の紀元前5世紀ったら縄文時代で、全人口100万いない。
655世界@名無史さん:2012/03/19(月) 14:10:28.22 0
紀元前5世紀の西日本は弥生初期だ
都市文明が高度に発達している地域とフロンティアをくらべてもしゃあない
656世界@名無史さん:2012/03/19(月) 14:14:16.18 0
>文章は共通の漢文を使っていたから大丈夫だ。

ところが方言文字、方言語彙、方言文法というのがあってな、かならずしも大丈夫でない
657世界@名無史さん:2012/03/19(月) 14:26:44.35 0
いや待て、佐賀県はあれでも84万人いるぞ
全国で一番人口が少ない鳥取県で58万だ
65825:2012/03/19(月) 15:17:31.84 0
>>657
それでも、紀元前のアッティカの人口多すぎ。
幕藩時代の佐賀県に相当するあたりの石高40万くらいだよ。大体これが人口に近いから、ざっくり、
明治の頭で40万人。
稲作のできる湿潤地帯は人口支持力が高いんだよ。佐賀県ったら筑後平野の北半分で平地ばっかり
筑後川の流域で灌漑し放題の田んぼつくりまくり。
その半分に匹敵するような人口支持力が紀元前のアッティカにあったのか?
659世界@名無史さん:2012/03/19(月) 15:29:15.92 0
ロシアの農村共同体ミールについて教えてください。
ミールとはなんなのですか。
日本の惣村とは違うのですか。
ソビエト体制のコルホーズとはどう違うのですか。
農奴解放以前の貴族の大土地所有制とのかかわりはどうだったのですか。
どういった社会的矛盾を抱えていたのでしょうか。
660世界@名無史さん:2012/03/19(月) 15:43:28.95 0

640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー反日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
661世界@名無史さん:2012/03/19(月) 16:43:57.80 0
>>658
アッティカの農業だけでアテネの人口を養っていたとは限らないだろ。
ピレウス港から海外植民地の物資が届いたと思われる。
662世界@名無史さん:2012/03/19(月) 17:13:25.72 0
ヨーロッパの貴族の名前にはdeとかdiとかvonとかvanとかついてるのは沢山あるのにofがない(または少ない)のは何故ですか?
663世界@名無史さん:2012/03/19(月) 17:38:03.51 0
ネ申半リ
66425:2012/03/19(月) 17:42:00.21 0
>>661
水は?薪炭は?
66525:2012/03/19(月) 17:43:21.14 0
>>662
慣例
666世界@名無史さん:2012/03/19(月) 17:43:22.26 0
>>662 ラテン語起源のほうがかっこいいから
667世界@名無史さん:2012/03/19(月) 17:51:28.67 0
アッティカ地方に相当する面積のエウボイア島が属領になっていたし、
トラキアや黒海方面からも穀物や木材はどんどんやってくる
人口が集中し過ぎて疫病が流行したり、敵国にシーレーンを抑えられて戦争に負けたりもした
668世界@名無史さん:2012/03/19(月) 17:52:31.39 0
von vanはゲルマン語起源なのでは?
669ミカエル 預言:2012/03/19(月) 17:59:58.11 0
近未来、世界経済は崩壊する。
世界規模の食料危機がおこり、ヨーロッパにまで
飢餓がひろがる。
経済を崩壊させ、食料危機をおこしている
真犯人は「フリーメーソン」!!!!!!!!!!!
全人類を危機にたたきこんで、邪悪な支配者をおがませるため。

邪悪な支配者は、「分かち合い」をとなえ、
食料を人々に平等に分配する。
邪悪な支配者は「救世主」とよばれ、
権力の頂点にたつだろう。

ヨーロッパ連合の大統領になった邪悪な支配者は、
全人類に「獣の数字」をつけ、コンピューターをつかって支配する。
フリーメーソンを批判するものは、虐殺され、
言論の自由はなくなり、ヨーロッパの民衆は、
奴隷や家畜のように支配される。

「知恵あるものはとくがよい。獣の数字666」


670世界@名無史さん:2012/03/19(月) 22:06:33.01 0
>>651
三国それぞれに荊州出身の高官がいるので
恐らく外交通訳として活躍したことだろう
671世界@名無史さん:2012/03/19(月) 22:33:40.84 0
魏も呉も蜀も要人の出身地はバラバラ。
672世界@名無史さん:2012/03/19(月) 22:58:46.21 0
劉備は省でいうと河北・山東・江蘇・河南・湖北・四川と移動し、孔明も山東・江蘇・江西・湖北・四川と移動。
孫堅は浙江出身だが甘粛・陝西の反乱鎮圧に参戦しており、湖南・湖北・河南にも転戦した。
方言はあったにせよ、将軍や士大夫層ではそれなりに共通語(雅言)が存在していたのだろう。
673世界@名無史さん:2012/03/20(火) 01:01:34.13 0
要人の出身地はバラバラだけれども、みな韓国の出身。
漢民族とは韓の地を祖とする民族ですからね。
この事実を否定するものはネトウヨ。
674世界@名無史さん:2012/03/20(火) 01:12:20.27 0
しかし、朝鮮民族は偉大ですね。
昔、東漢族や西漢族が法隆寺を建設し、日本人に文字や言葉を伝えたのですが、
彼らは朝鮮の人々でした。
私達日本人は彼らに感謝すべきではないでしょうか。
675世界@名無史さん:2012/03/20(火) 01:14:51.96 0
676世界@名無史さん:2012/03/20(火) 01:18:11.82 0
好太王碑を朝鮮人の贋作にちがいない!とほざくネトウヨが目立ちます。
彼らをギャフンと言わせる証拠をお願いします。
677世界@名無史さん:2012/03/20(火) 01:23:10.43 0
>>676
そんなこという人いる?
中身の解釈で日本に攻め込んだというのが捏造ってだけでしょ?
ってか日本に攻め込む余裕あったら任那を先に落とせと
白村江まで日本が朝鮮に領地持ってんだしそこを落としてから日本海渡らないとヤバイんじゃね?
678世界@名無史さん:2012/03/20(火) 01:33:33.83 0
好太王碑 ネトウヨでぐぐってみなさい。 実際に捏造だといっているバ(略いっぱいいっぱい
いるからw
679世界@名無史さん:2012/03/20(火) 02:38:10.38 0
ググっても碑文の解釈しかでてこn
680世界@名無史さん:2012/03/20(火) 03:01:30.24 0
681世界@名無史さん:2012/03/20(火) 04:33:26.09 0
>>662
ofのつく人もイングランド史ではちらほら見かけるぞ
ジョン・オヴ・ゴーントとか
682世界@名無史さん:2012/03/20(火) 07:39:43.33 0
>>678-679 「石灰塗布作戦」で
683世界@名無史さん:2012/03/20(火) 10:20:52.22 0
で、万里の長城って結構野蛮人侵攻食い止めるのに役に立ったの?
684世界@名無史さん:2012/03/20(火) 10:52:06.73 0
それなりに役に立ってるはず。壁の効果は
1.壁を越えて侵入させるまでにコストをかけさせる
2.撤退するときに(最初侵入した地点とは別の地点で)壁を越えるために時間をかけさせる

の二つがあって、胡兵は一騎ごとは強いけど
うかつに壁の向こうに入ると帰りに出られなくて数の差で殲滅される危険がある。
685世界@名無史さん:2012/03/20(火) 10:58:07.30 0
>>683
時間さえかければ、長城を乗り越えることはできる
ただ、その時間というのがポイント
つまり、万里の長城があることによって、騎馬民族はその最大の強みである機動力を活かせなくなる
時間を稼いで、軍を整え反撃する、そのための長城
侵攻そのものを食い止める役に立ったというよりも、むしろ、侵攻されてしまった時に反撃するために役に立った
686世界@名無史さん:2012/03/20(火) 11:02:16.95 0
現地の警備隊が門を開けてしまって入ってくるんだよ
不平がたまっている時に買収してしまえばいくらでも出入りできるの!
687世界@名無史さん:2012/03/20(火) 11:11:07.30 0
>>683
軍事要塞としては難攻不落というわけではなかったね。
しばしば、北方民族が長城を越えて侵入することがあり、
時には、異民族系の中国王朝ができたりしたこともあったけれど、
長城があったために、異民族が、中国に入った、というかたちになり、
中国そのものは守られた、といえるんじゃないか。
688世界@名無史さん:2012/03/20(火) 11:23:54.53 0
土壁だけで敵を防いでいたわけではなく、国境付近にはいろいろ防衛システムがある。
戦争していない時の長城の関門は、国際交易場として機能しており、
その近くに住む連中は先進文化に接触して富を蓄えた。
中国側も、長城の内外には服属してきた異民族を配置し、より遠くの異民族を防がせた。
内乱で中国が弱体化すると、国境付近の軍閥連合が南下して新たに王朝を建てたりもするが。
68925:2012/03/20(火) 16:37:10.68 0
>>688
中国人がシステム的な運用できるはずないだろ。
目先のちょっとした利益に飛びつくようなヤツらばっかりなんだし。
690世界@名無史さん:2012/03/20(火) 17:13:57.91 0
今の中国人と昔の中国人一緒にしてんなよ
69125:2012/03/20(火) 17:19:54.65 0
>>690
今でも大概野蛮なんだから、律令時代にはどんだけ無法者だったんやら。
692世界@名無史さん:2012/03/20(火) 19:23:47.17 0
前近代は中国・インド・中東の三地域が経済面文化面で一番進んでたわけだが
その一つ中国を野蛮というとなるとほかの地域はどんだけって話よ。
693世界@名無史さん:2012/03/20(火) 19:52:34.33 0
メガネができる前の時代って近視の人はどうやって過ごしてたの?
近視の比率は低いと思うけど近視の人はけっこう不便だったんじゃない?

694世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:05:52.84 0
>>693 昔のインテリは視力が衰えるイコール本が読めなくなる だったんじゃね


シナや朝鮮の刑罰は手足を切断したり、切り刻んでバラバラにしたり、車裂きだの
日本と比べて残虐な刑罰が多いようですが、
これらは平和ユートピア的楽観主義に満ちた儒教道徳と反すると思うのになぜですか?

1.皇帝権力が強かったから

2.儒教がタテマエ的には強かったが、統治の論理として法家の思想が背景にあったから(西尾幹次のウケウリです)

3.遊牧民族との接触が多かったから遊牧民の残虐な刑が導入されてしまった 秦も西方の国で遊牧民と接触有ったし、隋や唐は異民族系の血統の王朝だ

こんなとこを理由として考えたのですがどうでしょうか?
695世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:08:35.90 0
>>693

こっちで聞いた方がいいかも。

身障者・狂人・その他特殊な病気の患者の社会史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1321744208/l50
696世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:23:52.52 0
>>693
眼鏡 - Wikipedia
発明以前
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D#.E7.99.BA.E6.98.8E.E4.BB.A5.E5.89.8D

レンズとかって割と古くからあるみたいね、
あと昔は平均寿命自体が低いから老眼になるくらい生きられるのは稀なんじゃね?
697世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:24:07.00 0
>>693
加齢も相まって視力が落ちた人がイラついて部下に当りまくってた
なんて話も中国史に残ってるし不便で残りの人生過ごしてたんだろうね
69825:2012/03/20(火) 20:25:21.85 0
>>692
ジュシュル王・ナルメル王から始まって、
早いところで17世紀中ごろ(ウェストファリア条約)まで、遅いところでは20世紀中ごろ(第二次世界大戦)まで
前近代なんだけれど・・・・・・
699世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:26:04.80 0
>>694、696-697
老眼じゃなくて、近視って書いてあるだろうが。
全く逆。
700世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:29:48.99 0
見たい物に顔を近づけるだけ。生活するだけならメガネやコンタクト無くても問題ない。
夜の方が困るんだけど、そもそも昔の人は現代ほど夜に活動しない。
不便なのは近視よりも乱視の方だな。それも程度によるけどね。
701世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:30:22.73 0
>>699
その人物の場合、老いによる視力の低下って話ではあるんだが
若い頃から苦学して官位について以降ずっとデスクワークだから
近視と老眼の両方が疑われてよくわからなかったり

日本の江戸時代もデスクワークメインの人は結構近眼だったみたいだね
702世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:41:19.40 0
夜は暗いし、昼間も建物の中は薄暗いのでますます近視が進む

どれくらいの照度だったのか
今の懐中電灯より暗いところで書物を読んでいたんでしょうね
もっとも書物の字は今より大きいんだけど
703世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:51:18.60 0
実は暗いところで字を読んでも、近視にはならないんだよ。
最近まで日本ではそう言われてたけどね。
704世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:57:56.76 0
漢の文帝の時代以後、剃髪刑・宮刑を除く肉刑が廃止されたが、
代わりに鞭打ちの回数が増やされたので、かえって刑死者が増えたという。
705世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:59:18.05 0
近代中国史で、おおよその学者が認める、傑出した業績を残した政治家って誰ですか?
706世界@名無史さん:2012/03/20(火) 21:06:05.10 0
>>698
君はまったくバカだなあ。近代と前近代の区分が地域によってちがうという点で
上げ足を取って何か言えたつもりかい?それよりも中国人が野蛮だという思いこみについて何か言ったらどうだい。
707世界@名無史さん:2012/03/20(火) 21:10:09.25 0
中国という言葉で一括りにするのはどうだろうねえ。
ちなみに中国人という言葉には、「被支配民族」という意味が含まれていたんだけどな。
70825:2012/03/20(火) 21:32:53.76 0
>>706
中国人の実物みたことないのかよ。
709世界@名無史さん:2012/03/20(火) 21:40:24.86 0
経験則馬鹿はやたらと実物とやらを有り難がるね
71025:2012/03/20(火) 21:45:26.39 0
はいはい、杜甫とか蘇東坡とか徽宗とか王羲之とか管仲夷吾とか、そんな立派な人ばっかりなんでよねー
711世界@名無史さん:2012/03/20(火) 22:23:41.86 0
>>659
ミール共同体は農奴解放(1861年)によって登場したロシア史においては
三番目の農村共同体のこと。一つあるいは複数の村に住む農家から成り、
村会議によって選出された村長がこれを管理していた。
といっても、村長は近隣の村のミールとの合併工作したり、道路や橋の管理、
浮浪者や家出の検挙や、事件があった場合の犯罪の証拠集め、
税金の支払いなどの雑用係担当で、重要なのは共同体の権限の方。

各農家は、共同体によって一時的に使用する土地を割り当てられ、
そこでだけ働く事ができた。これは定期的にメンバー間で土地の再分配がある。
農村共同体は個々の農家に対してその活動に制限を加えたり、地域の安全に
脅威を与える人間を追放したり、地元の警察当局の維持費を負担したり、
公的資金や少量在庫を管理するなど、経済的な支配力があった。
それは同時に、農村は農村以外になれない事も意味する。

詳しくはペディアれ。
ttp://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%A1%D0%B5%D0%BB%D1%8C%D1%81%D0%BA%D0%BE%D0%B5_%D0%BE%D0%B1%D1%89%D0%B5%D1%81%D1%82%D0%B2%D0%BE_(%D0%A0%D0%BE%D1%81%D1%81%D0%B8%D0%B9%D1%81%D0%BA%D0%B0%D1%8F_%D0%B8%D0%BC%D0%BF%D0%B5%D1%80%D0%B8%D1%8F)
712世界@名無史さん:2012/03/20(火) 23:13:59.67 0
少なくとも実物みたことあるんだったら「○○人」でいっしょくたにするわけないわな。
713世界@名無史さん:2012/03/20(火) 23:15:37.99 0
少量在庫って何だ食糧在庫だ。

ついでにコルホーズだけ解説しておくとちょいと面倒臭い。
まずソ連農業は経営形態によって三種に分かれ、
ソフホーズ(国営農場)・コルホーズ・個人農経営がある。
このコルホーズというのは農家の組合の事。

で、コルホーズにはまた三種類、
コミューン、アルテリ、トーズがある。
うちソ連においてはアルテリが奨励され、
これは生産手段、つまり土地や農具を組合で管理するということ。
生産物と消費の分配についても管理するのがコミューンだが、
これは微々たるものだった。

コルホーズは、コルホーズ連合会、MTS(トラクター配給所)、
コルホーズ銀行で成り立ってて、本来上に挙げたように、
コルホーズは農家の組合のはずなんだが、実際には
個々のコルホーズの上に何故か州のコルホーズがあり、
更に上に共和国のコルホーズがあり、更にその上に
コルホーズ・ツェントルンがある。
これが事実上の連邦の国家機関にあたっていた。
つまり、純粋な農村共同体ではない。

そして各コルホーズは、コルホーズ定款に則って活動しており、
基本的には政府の政策の上にあった。
714世界@名無史さん:2012/03/20(火) 23:20:02.09 0
>>686
そういうものなのですか?
715世界@名無史さん:2012/03/21(水) 00:00:26.53 0
>>714
漢の高祖劉邦が武漢を破って関中に一番乗りしたときに
守将が商人の出だから買収して通してもらったのと同じ事だ。
716世界@名無史さん:2012/03/21(水) 00:17:51.22 0
ところで、いまのロシアの土地制度てどうなっているのかね。
ソビエト崩壊後、コルホーズが解体されたのだろうが、
土地は農家に分与されたのだろうか。
717世界@名無史さん:2012/03/21(水) 00:36:18.50 0
・・・たぶん、コルホーズは解体されなかったし、
土地の分与もされなかったんだろうな。
名前を<農協>に改称して、元共産党幹部が理事になって、
資本主義的経営をしているとかだろう。
718世界@名無史さん:2012/03/21(水) 00:47:13.99 0
思うに、元々ミールというのは共産主義的な制度であって、
コルホーズとは親和性が強かったのだろう。
だから、ミールとコルホーズとの間には一定の連続性があるとみていいと思う。
それに対して、ストルイピンの改革によって生まれたクラークは、
ロシアの農業、土地制度においては異質であったということがいえるし、
だからこそ、撲滅の対象とされた。

結論、ロシアの農村は一貫してミールの伝統を受け継いでいる。
719世界@名無史さん:2012/03/21(水) 06:53:08.50 0
別に農村共同体自体はロシアだけのもんでもないけどな。
72025:2012/03/21(水) 09:38:31.30 0
>>716
バウチャーを分与。
要は株式とか入会権みたいなものな。農地全体に対して、人数頭割りの持ち分権利。

そのバウチャーを買い集めて土地丸ごと占有したり、実際の土地に分割して引き渡したり、様々。
工場や鉱山なんかもバウチャーにして、それを旨く買い集めたり売ったりして、新興成金が出てきたりもした。
721世界@名無史さん:2012/03/21(水) 19:48:11.67 0
世界の社会体制、統治体制みたいなものの一覧を見れる本ありませんか?
利点、欠点とかも解説されているとありがたいんですが
722世界@名無史さん:2012/03/21(水) 22:25:36.26 0
>>721
本とかよりもネットで調べた方が早いと思うよ
723世界@名無史さん:2012/03/22(木) 01:41:41.14 0
現代の各国の情勢を簡単に見るなら
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html
この辺適当に見ればいいんじゃね。国ごとの偏りはあるけど。
724世界@名無史さん:2012/03/22(木) 12:52:57.03 0
スターリンの死後、政治局員たちの間で最高権力をめぐって争いが起こり、
フルシチョフが勝利しましたが、フルシチョフはなぜ他のメンバーを出し抜いて、
権力闘争に勝利することができたのでしょうか。
725世界@名無史さん:2012/03/22(木) 16:45:46.98 0
ボーア戦争について聞きたいのですが、wikiで軽く読んでみましたが
どう読んでも、英国の押し込み強盗にしか見えません…。

ボーア人はオランダ、フランス、ドイツの他、ベルギー、
スカンディナヴィア諸国の出身とか書いてありましたが、
本国の人達は、英国に対して怒らなかったのでしょうか?

いくら割譲されたからと言っても、ましてや金やダイヤモンドが
あるならなおさら…と思うのですが。
宜しければ、教えてください。
726世界@名無史さん:2012/03/22(木) 17:17:40.78 0
>>725
その時代には、オランダ東インド会社はもう解散していて、ボーア人と本国との関係は強固なものではなく
現地で半独立していたようなもの
ボーア人の地に金やダイヤモンドがあっても、どっちみち、本国にその富は入ってこない
727世界@名無史さん:2012/03/22(木) 17:24:16.26 0
各国から非難されたけど、イギリス政府が無視したんだよな。
728世界@名無史さん:2012/03/22(木) 17:36:27.11 0
ジャワ、インドシナ、
じっさい、どこだって同じようなことをやっているわけだし、
おたがいさまなんだよね。
欧米列強というクラブの中で、
非難はするけど、イギリスと事を構えてまで、
ボーア人を支援するヨーロッパの国なんて、
当時はなかったということだな。
729世界@名無史さん:2012/03/22(木) 20:55:32.07 0
     _______                     __
    // ̄~`i ゝ                    `l |
    / /        ,______   ,_____    ________  | |  ____ TM
   | |     ___ // ̄ヽヽ // ̄ヽヽ (( ̄))   | | // ̄_>>
   \ヽ、   |l | |    | | | |    | |  ``( (.  .| | | | ~~
      `、二===-'  ` ===' '  ` ===' '  // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二=''
                         ヽヽ___//   日本
         ______________  __
         |街宣車の正体  朝鮮人工作員     .| |検索|←をクリック!!


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな

730世界@名無史さん:2012/03/22(木) 23:07:40.78 0
中国の皇帝の業績を讃えるシ号は、「神」が文・武を上回る最高の称号らしいですが
神皇という皇帝を見たことがありません。
やっぱり一番上の美称は謙遜して使わないということなんでしょうか?
731730:2012/03/22(木) 23:08:32.67 0
神皇→×
神帝→○

でした
732世界@名無史さん:2012/03/22(木) 23:10:07.78 0
>>724
簡単にいえばベリヤを排したからなんだが、
スターリンの評価と合わせて彼の死後のベリヤの評価は面倒臭い。
後始末に追われていたのか、権力奪取の陰謀を張り巡らせていたのか、
本気で改革への暴走だったのか、はたまたマレンコフ・フルシチョフらの扇動なのか、
結局、実現不能と誰もが分かるおかしな方向へ突っ走った挙げ句の
逮捕となったわけで。
フルシチョフ自身は農業問題――上でもミールが挙がっている通り、ロシアには独特の
地域文化・経済・農業技術があり、その深い理解が不可欠な、極めてデリケートな問題――に
安易に、しかも短期的見通しで改革を行った事は、いかにも問題に翻弄される小物と
いった風だし、事実、常に衝突が起こり、最終的に失脚したわけだから、
死後の「大動乱」の中でたまたま状況に流されて上にいただけ、という
評価でもいい気がする。
733世界@名無史さん:2012/03/22(木) 23:51:59.72 0
>>730
諡号だと
北魏の始祖神元帝・拓跋力微、北斉の高祖神武帝・高歓
大元の烈祖神元帝・イェスゲイと世祖聖徳神功文武皇帝・クビライ
大遼の太祖大聖大明神烈天皇帝・耶律阿保機と興宗神聖孝章皇帝・耶律宗真
北漢の世祖神武帝・劉崇、西夏の太祖神武帝・李継遷、李朝大越国の太祖神武帝・李公蘊、新羅の神武王・金祐徴…

廟号だと
北宋の神宗・趙仲鍼、大越の神宗・李陽煥、高麗の神宗・王[日卓]、大理の神宗・段智祥
西夏の神宗・李遵[玉頁]、明の神宗万暦帝・朱翊鈞、後黎朝大越国の神宗・黎維祺…
734世界@名無史さん:2012/03/23(金) 00:06:31.05 0
なんで中国の諡号って後世になる度にこう長たらしくなるんだろうね。
735世界@名無史さん:2012/03/23(金) 00:30:47.72 0
>>734
手垢がついたのは有り難みが無いから工夫しろって言う奴が居るからだろう。
736世界@名無史さん:2012/03/23(金) 00:55:45.69 O
>>734
長い=有り難い、偉い
ってのがデフォにあるんだよ
737世界@名無史さん:2012/03/23(金) 02:02:20.99 O
ボーア戦争の件、お答えありがとうございます!
wikiを読めば読むほどorz
海賊変態紳士国め…
738世界@名無史さん:2012/03/23(金) 03:55:12.99 0
そうです。変態という名の紳士なのです。
英緬戦争では王女様レイプしてますし。
739世界@名無史さん:2012/03/23(金) 07:07:12.66 0
長ったらしい諡号は唐から始まったのだ
ただその予兆は北魏にある
道武帝、明元帝、宣武帝、孝静帝など以前にはなかった文字の組み合わせがある
740世界@名無史さん:2012/03/23(金) 09:06:20.06 0
影響受けて日本の諡号も漢風は大体3文字に収まる代わりに
和風諡号はえらいことになってるな
74125:2012/03/23(金) 11:03:22.58 0
北魏・唐なら拓跋族の慣習から来たものなのか?
742世界@名無史さん:2012/03/23(金) 11:28:20.70 0
単純に、インフレでしょ
ドラゴンボールのようなバトルものの少年マンガで、敵を倒すと、前の敵よりもっと強い敵が出てきて、
しまいに強い奴だらけになってしまう現象を、「強い奴のインフレ」という
それと同じ
前の皇帝よりももっといい諡号を、とエスカレートして、いい意味の字がインフレした
同じ文字数ではいい意味にするのにも限界があるから、諡号はどんどん長くなる
743世界@名無史さん:2012/03/23(金) 13:26:35.90 0
中央ユーラシアの遊牧民社会では流刑ってありましたか?
事実上死刑ですからなかったんですかね?
744世界@名無史さん:2012/03/23(金) 13:44:26.75 0
>>743
森に捨てる、っていう刑があったのでは?
745世界@名無史さん:2012/03/23(金) 14:07:24.45 0
王沈の『魏書』烏丸伝にいう。

逃亡した後大人(族長)に捕えられた者は、どこの邑落もその身柄を引き受けようとはせず、
みんなして「雍狂の地」に追いやってしまう。
雍狂の地というのは、山はなく、砂漠と水沢と草木が生えるばかりで、マムシが多く、
丁令(バイカル湖南部)の西南、烏孫(キルギス・イリ地方)の東北に当たる。そこに追いやって苦しめるのである。
746世界@名無史さん:2012/03/23(金) 14:45:02.60 0
残虐…迫撃砲で公開処刑 金正恩氏指示で粛清か「髪の毛1本も残すな」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120322/kor12032211450003-n1.htm

育ちのいいのはポル・ポトと共通
747世界@名無史さん:2012/03/23(金) 16:28:18.80 0
こんな感じだろうかな
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira082641.jpg
748世界@名無史さん:2012/03/23(金) 16:51:40.05 0
実際には本人の意思以上のものが働いてる気がするけどな
749世界@名無史さん:2012/03/23(金) 17:02:12.90 0
ダライ・ラマという名前のダライって一種の敬称じゃないですか。
それを避けた名称って何かありますか?

750世界@名無史さん:2012/03/23(金) 17:12:30.66 0
つまり敬称を使いたくない、と?
751世界@名無史さん:2012/03/23(金) 17:16:22.08 0
中共は「ダライ」と呼んでた気がする
752世界@名無史さん:2012/03/23(金) 17:17:02.62 0
ダライ・マラ。
753世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:20:33.45 0
ダライは大海、ラマは師僧を意味し、ダライ・ラマでひとつの称号。
敬称はギャルワ・リンポチェ、クンドゥンなど。
日本語での外交称号はダライ・ラマ法王、敬称は猊下。
現14世個人の法名はテンジン・ギャツォ(智慧の大海)。
754世界@名無史さん:2012/03/23(金) 20:58:30.53 0

        /⌒\  /⌒\
      ((    ; 三    ,,))
        ヽ   (  /    ミ
         キ   .メ   ./
  /⌒\   乂      ノ    /⌒\
((( ^人^ )   (・∀・ )   (((・∀・  )
  )  (⌒)))   )   (⌒))) ノ  つ つ ))
 (_ノ⌒ ̄   ((__)⌒ ̄ (((⌒ノ⌒(_
755世界@名無史さん:2012/03/23(金) 21:24:44.03 0
朝貢貿易で夷の国の使者がもっていく品物で
中国側がおっこれは珍しいものだっていって喜んだものってあるんですかね?
たとえば倭の時代だと当時の中国になくて倭でとれるものなんてそんな種類多くないと思うのですが。
756世界@名無史さん:2012/03/23(金) 21:29:08.81 0
翡翠
757世界@名無史さん:2012/03/23(金) 21:51:36.31 0
>>755
その国の「奴隷」

人種が違う奴隷を集めるってのはステータスだしな
758世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:06:06.13 0
>>751
6世は、ダライラマとフルで呼ぶ。
詩人として有名だから。
759世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:42:11.80 0
なんで古代帝国の漢ですら中国を統一できたのに、晋から隋までの300年間も
漢の領土に匹敵する国はできなかったのですか?
760世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:54:56.20 0
そんなこと言ったらヨーロッパも古代帝国である西ローマ帝国の崩壊後、西ローマの版図に匹敵するような西ヨーロッパ全土を統一する国家は現在まで1500年以上1度も現れてないぞ
まぁEUとかを入れるかで微妙な線だが
761世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:59:28.16 0
質問します。
ローマがイスラエルの滅ぼしたときに民族浄化を願ってパレスチナの名前をつけたそうですが何故パレスチナだったのでしょう?
762世界@名無史さん:2012/03/23(金) 23:11:36.75 0
パレスティナの語源はPales(パレス)というローマ神話の驢馬神で、豊饒を司る神だったり、ウェスタかパラス・アテナと同一視される女神だったりする。
どちらにしろ多神教でありローマの国教であるローマ神話の神の名前を取ることで、ここがユダヤ教の唱える唯一神の土地ではなくローマの領土だと示したかったんだろうね。
それでヘブライ人(ひいてはその神であるYHVH)はローマの軍門に下ったことを表したんだろう。
763世界@名無史さん:2012/03/23(金) 23:36:04.33 0
『古称は「フル」、「カナン」という。パレスチナあたりはペリシテ人の土地で、パレスチナという言葉は
ペリシテという言葉がなまったものと考えられている。』
という事で旧約聖書に出てくるペリシテ人の土地の意味じゃなかったのか。
764世界@名無史さん:2012/03/23(金) 23:43:07.70 0
>>755
実際どうだったかは判らないが翡翠を持って行けば向こうで珍重される玉だから喜ばれただろうな。
西域のホータン(和田)は玉の名産地として知られている。
765世界@名無史さん:2012/03/24(土) 00:20:38.02 0
秦漢の時代になれば、ミャンマーの翡翠も入ってくるから
オンリーワンというわけでもないか。。。
766世界@名無史さん:2012/03/24(土) 00:28:32.90 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は

767世界@名無史さん:2012/03/24(土) 02:00:43.37 0
倭王が朝貢してたころって技術もあまり進歩してなかったようで
あまり中国王朝にとって価値のあるものはなかったみたいだな
帥升が何十人も奴隷を連れて行ったのを特記事項にしてるくらいなので
倭にとってアピールできたのはそれだけの奴隷を捕まえられる軍事力かな
(部族間抗争の結果の戦争捕虜を献上したといわれている)
768世界@名無史さん:2012/03/24(土) 03:18:35.05 0
チェスについて調べているんですが
ナポレオン、フリードリヒ大王、マリー=アントワネットなんかが
チェスを楽しむことはあったのでしょうか?
769世界@名無史さん:2012/03/24(土) 03:23:09.05 0
ナポレオンに関しては有名なトルコ人の話があるし、
社交界の士ならそれなりに嗜んではいただろう。
770世界@名無史さん:2012/03/24(土) 03:26:44.80 0
>>755
朝貢とは違うけど、ポルトガルが持ってきた龍涎香(クジラの腸内にできる結石で、香料の一種)は中国国内では
まれにしか手に入らなかったので珍重された
ポルトガルにマカオの領有を認めたのは、その確保のため
771世界@名無史さん:2012/03/24(土) 03:33:14.71 0
>>769
とりあえず、チェスの起源はインドで、ヨーロッパに伝わったのは8〜9世紀ぐらい(その当時はおそらく現在の
チェスとはずいぶん違うものだったろうけど)らしいから、ナポレオンなどがやっていてもおかしくはない
772世界@名無史さん:2012/03/24(土) 03:39:09.52 0
>>759
>>760も指摘していることにも関連するが、むしろこう質問するべきなのだ
なぜ漢は、言葉も風俗も地方ごとに(ヨーロッパ諸国なみに)違う広大な中国を統一できたのか?
そっちの方が異常
77325:2012/03/24(土) 09:03:56.52 0
実際に漢がとういつできていたかは怪しいものだ。
郡国制で、北辺は匈奴との両属状態だし(漢朝自体が匈奴の属国みたいなものだが)、辺地は半独立国。
本国の政策に諸侯国が反発して度々戦闘になっている。
774世界@名無史さん:2012/03/24(土) 12:03:34.67 0
>>755
その国からの使節そのもの
海の彼方の蛮夷までも天子様の徳を慕ってやってきた、というだけで
国内に対して現政権の権威をアピールできる
775世界@名無史さん:2012/03/24(土) 12:59:16.26 0
旧東欧諸国の中ではハンガリー、ポーランド、チェコスロバキア、東ドイツはソ連に対するデモなどが起こったり、
ルーマニア、ユーゴスラビア、アルバニアなどは自主路線を歩みソ連と距離を置いたのに、
なぜブルガリアだけがソ連に対する反抗などが起こらなかったんですか?

776世界@名無史さん:2012/03/24(土) 13:26:07.83 0
>>694
@皇帝なんぞが居ないときから支那の刑罰は世界一残虐
B支那人のほうが残虐、遊牧民は拷問道具何ぞ持ち歩かんから精々首を斬るとか弓で射るとか綱をつけて馬で引き摺り廻すぐらい
A支那の刑罰が残虐なのはそもそも儒教の影響
論語にも老子の「恨みに報いるに徳をもってすべし」という言葉に対し孔子は
「恨みに報いるに徳をもってすれば、何をもって徳に報いん。」「徳に報いるに徳をもってし、恨みに報いるに直をもってす。これ徳なり」とある
正義を何より重視する儒教徒は不正義を絶対に許さず、共に天を戴くべからざる敵は必ず滅殺すべしというのが普通
そもそも儒教には不正義にも寛容であれなどという思想はない
777世界@名無史さん:2012/03/24(土) 13:29:59.40 0
例えばキリスト教には人間は全て罪人であり、真の善人などいないという思想がありこれが悪人にも寛容であれという思想につながってるが
儒教では修養を積めば誰でも孔子のような聖人になれるというのが建前
だから逆に悪人は自ら悪に走った輩であるのだから情け容赦は無用ということになる
778世界@名無史さん:2012/03/24(土) 13:38:45.27 0
>>776
西北の遊牧民では、肉刑はよく行われていて
まず言論を塞ぐために、舌を切る
情報遮断するために、目をえぐる
そういうのは、家畜を去勢するような感覚だったよ。
779世界@名無史さん:2012/03/24(土) 13:41:01.01 0
要するにどんな民族もそれなりに残虐性はあるってことか
780世界@名無史さん:2012/03/24(土) 14:15:25.64 0
そりゃあ皆同じ人間ですから
781世界@名無史さん:2012/03/24(土) 14:24:02.87 0
キリスト教徒が寛容?
782世界@名無史さん :2012/03/24(土) 15:58:55.21 0
ボヤボヤしてると弱りかかった相手に返り討ちにされる大陸民は残虐
呑気な島国民は寛容

外来者が余り居なかったブータンや
島内の争いが耐えなかったUKはそれぞれ例外な
783世界@名無史さん :2012/03/24(土) 19:17:08.84 0
カトリックやプロテスタントは残虐
国教会、正教は寛容
784世界@名無史さん:2012/03/24(土) 19:18:59.25 0
ブータンは、国王が来日した時に、なんか理想的な国みたいに報道されてたけど、
チベット系住民とネパール系住民の間で軋轢があるんだぞ
785世界@名無史さん:2012/03/24(土) 19:29:59.35 0
イスラエルの国旗って隠れた意味があったりしますか?
786世界@名無史さん:2012/03/24(土) 21:41:48.11 0
反中色の強いスレッドを見てると、たまに「三国時代ごろの中国は立派な人物と文化があったのに
今は共産党が支配してるから全くの別物のクズしか残ってない」、みたいな主張をしている人が居るのですが
これは三国志とか古代中国の文献が日本人に人気なだけで、中国人の基本的性質なんて昔から変わってませんよね?
787世界@名無史さん:2012/03/24(土) 21:50:23.54 0
古代ローマ人と現代イタリア人が似通ってる程度には
788世界@名無史さん :2012/03/24(土) 22:05:29.87 0
三国志時代でも現代中国人くさいの居るだろ
魏延とか何進とか
789世界@名無史さん:2012/03/24(土) 22:31:17.39 0
>>787
つまり95%くらい別人じゃねーか
790世界@名無史さん :2012/03/24(土) 23:22:55.64 0
古代ローマ人が一番近いのってノルウェー人な気が
理論好きで旅行好きでかなりエロい
791世界@名無史さん:2012/03/24(土) 23:26:32.98 0
つまりローマ帝国は金髪碧眼の北方人種が築いたのか
792世界@名無史さん:2012/03/24(土) 23:36:52.93 0
教科書に匈奴はスキタイ文化の影響を受けて成立したとありますが、
黒海からあれだけ遠いのにどう影響を受けたんですか?
中国との中継ぎで西方と交易をしていたという話もありましたが
793世界@名無史さん:2012/03/24(土) 23:47:06.69 0
>>786
三国時代の後の五胡十六国時代に、中国の北半分の民族は入れ替わってるようなもんだ
その後も元(モンゴル人)や清(満洲人)が支配者として入ってるから、文化はごっちゃになってる
君の言う「基本的性質」というのが何を指しているのかわからんが、たとえば日本人だって、戦前の
日本人と現代の日本人では、同じところも多いが違っているところもある
まして2千年も前の三国時代の中国人(しかも上記のようにその後に他民族の文化も流入している)
と、現代の中国人が変わっていないというほうがムチャだと思うが
794世界@名無史さん:2012/03/24(土) 23:47:59.27 0
古代の中国、たとえば唐で皇帝が変わったことが
末端の農民に伝わるまで何日ぐらいラグがありますか?

795世界@名無史さん:2012/03/24(土) 23:51:00.80 0
>>794
その末端の農民の住んでる場所によるだろ
都のすぐ近くの農民ならおそらく翌日ぐらいには伝わるだろうし、都から遠ければ
1ヶ月ぐらいかかってもおかしくない
796世界@名無史さん:2012/03/24(土) 23:51:27.73 0
スキタイはもともと中央アジア北東部、アルタイ山脈付近にいた。
彼らは騎馬遊牧民の生活スタイルを作り、ユーラシア各地にその文化を伝えた。
もっと東の連中にどつかれて、玉突き式に黒海北岸にもやってきたのが、
アッシリア人にイシュグザーヤ、ギリシャ人にスキタイと呼ばれた。
中央アジアに居残ったのがサカやソグド。
797世界@名無史さん:2012/03/25(日) 00:15:50.02 0
>>796
なるほど。中央アジア的な遊牧民文化の祖がスキタイで、
その文脈で匈奴も遊牧民としてスキタイの影響を受けたということなんですかね
798世界@名無史さん:2012/03/25(日) 01:28:23.89 0
>>769,771
768です
トルコ人、で調べたら有益な情報にめぐり合えました
ありがとうございました
799世界@名無史さん:2012/03/25(日) 01:58:00.05 0
>>792
正距方位図法的に考えればそこまで遠くないうえに
山脈で隔てられてるわけでもなく草原が続いてるから
800世界@名無史さん:2012/03/25(日) 02:13:46.99 0
>>784
そもそもネパール系の住民は、インドがブータンを併合しようとして送り込んだ連中だから、因縁を吹っかけて
ばかりいるのは当然だろ。

昔のテキサスやハワイのアメリカ系移民みたいなもの
801世界@名無史さん:2012/03/25(日) 02:20:21.20 0
ネパールにシェルパが来たのは15世紀。
シッキムにブディアやレプチャが来たのも11世紀以降。
ブータンももともと、Kham系やTibet系がいたのか不明だぞ。
802世界@名無史さん:2012/03/25(日) 03:14:16.42 0
お釈迦様のシャカ族はモンゴル系民族という説があるくらいで
そのくらい昔から、インド北部ヒマラヤ麓にはモンゴル・チベット系と
インド・アーリア系が争い、交わっていた。
803世界@名無史さん:2012/03/25(日) 09:44:50.98 0
崇儒排仏←これなんて読みますか?すうじゅはいぶつ?すじゅはいぶつ?
804803:2012/03/25(日) 09:49:48.66 0
事故解決しました
すうじゅはいぶつが正しいようです
スレ汚し失礼
805世界@名無史さん :2012/03/25(日) 10:39:41.86 0
山県有朋や石原莞爾は
しきりに「人種戦争」なるものの到来を予見していたようですが
黄禍論よりも猶禍論を唱えるドイツに日本が接近、
さらに白人優先の米英豪と中国がつるんだ事で、全く違う結果となった訳ですよね

石原らが考えるような
日中泰が米英独と戦争するような可能性って有ったんでしょうか?
806世界@名無史さん:2012/03/25(日) 11:19:07.23 0
第二次大戦の結果生まれた世界としては、
米ソ冷戦の世界であり、
表面違うといえるかもしれんが、
現実のいまの世界は、
米中対立とかいわれているし、
西洋と東洋が対峙するという世界はある程度実現しているといえるかもしれない。
807世界@名無史さん:2012/03/25(日) 12:05:52.61 0
それ言ったら第一次世界大戦後すでに日米対立があったが
808世界@名無史さん:2012/03/25(日) 14:05:10.15 0
            気
         あ  を
         の  付
         民  け
      元  主  .ろ
      朝  党
      鮮  .員
      人
   圖 
  ∧_∧
 ( ´∀`)
 (  ○ )


280 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:26:01.31 ID:sGoAT50E
三年前ごみんすに投票した連中、今どんな気持ち?
287 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:27:00.18 ID:P8V2Yy+50
>>280
橋下様なら何とかしてくれるとお経上げてるよ。


09年の選挙では 民主なら誰でもよかった 
今度の選挙では 維新なら誰でもよかった
幾らB層でも流石にこうはならないな

809世界@名無史さん:2012/03/25(日) 20:28:43.69 O
二大黄色国家の日中が
第一次世界大戦除いて
一度も同陣営になった事ないし
これからも無いであろう以上
石原らの唱えた最終人種戦争とやらは未来にわたって起こり得ないでしょ
ハンチントンもある意味似たような事言ってるけど
テロの本質は普遍的な貧困問題で
宗教なんて関係無いって
周知だからな
810世界@名無史さん:2012/03/25(日) 20:32:11.86 0
次の世界対戦が起こるとしたら発端はどことどこだと予想されますか?
811世界@名無史さん:2012/03/25(日) 21:18:54.34 0
一般論。
今、衝突が激しいのは貿易面で競合してるドイツとアメリカだが、
この二つが直に衝突するには遠すぎる上に間に邪魔者が挾まりすぎだから、
食糧問題が表面化するまで(最低でも2020年まで)世界大戦は絶対に無い。
問題が活性化するのは50年以降だろう。
今見る限り、総合的に火薬庫になる可能性があるのは中東だけど、
その時どうなってるかは分からんね。

まあ、地球を滅ぼせるくらいで人間が戦争を止められると信じ込むのが一番怖い。
外交を放棄したら軍事力なんて何の抑止力にもならんからな。
ところが日本にはそう思い込むのが政治家にさえ居るんで、
日本もその時は一翼を担う事になるように思う。
812世界@名無史さん:2012/03/26(月) 00:41:23.18 0
>>809
中国は貧困層の不満を抑えきれないとその不満の矛先を
日本に向ける性質が有るから日中は同陣営にはならない
問題は中国が自国の膨大な貧困層をいつまで抑えつける事が出来るかでしょうな
813世界@名無史さん:2012/03/26(月) 00:59:49.32 0
朝鮮人犯罪があまり報道されない、そしてテレビが日常的に嘘を吐く理由。

韓国文化放送(MBC) 〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン 、、 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 

韓国聯合TVNEWS(YTN) 〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ     、 、、 .〒107-8006 東京都港区赤坂5-3-6  ←オウムに坂本弁護士の自宅の住所を教えて殺させた犯罪幇助のテレビ局

大韓毎日   、、、、、、、、、、、、 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞(中日新聞社東京本社) 〒108-8010 東京都港区港南2-3-13

京郷新聞  、、、、、、〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
産経新聞東京本社  〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)

朝鮮日報   、、、  〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1

韓国日報  、、、、  〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1

東亜日報   、、、  〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)

日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C

814世界@名無史さん:2012/03/26(月) 01:07:58.85 0
>>810
歴史を鑑みるに、やっぱりドイツがその気にならないと世界大戦規模には盛り上がらないんじゃない?
815世界@名無史さん:2012/03/26(月) 06:48:55.41 0
>>812
ソ連を見るにその辺は有事の際には
どうでもよくなるけどな。国家間の関係には
ダブルスタンダードが成り立つのが常だ。
816世界@名無史さん:2012/03/26(月) 06:50:52.38 0
>>809
>二大黄色国家の日中が第一次世界大戦除いて一度も同陣営になった事ないし

つまり、一度はなっているんだよな
817世界@名無史さん:2012/03/26(月) 13:00:00.30 0
対華21カ条要求
818世界@名無史さん:2012/03/26(月) 13:16:13.79 0
カラハン朝ってスンナ派ですか?
819世界@名無史さん:2012/03/26(月) 13:49:02.46 0
スンナ派で思い出したけども、
スンニー派とスンナ派みたいに-イーがついている形とついてない形はどっちが優勢なの?
ハンバル派とハンバリー派も二つ見たことがある
820世界@名無史さん:2012/03/26(月) 15:50:52.69 O
イギリスの王様簡単覚え方

世界史で習う人物に限ります(例えばエドワードはヨーク朝にもいるが、世界史では習わないので除く)

エドワードはプランタジネット朝だけ
例外として、エドワード6世はテューダー朝

ジェームズはステュアート朝だけで、2人とも糞

チャールズもステュアート朝だけで、2人とも糞

ウィリアムは2人いて、1人はノルマン朝を作ったイギリス最初の王様
もう1人は名誉革命でオランダから連れて来られた
つまり、ウィリアムのイメージは「外から来た」

リチャードは一見どこにでもいる名前だが、イギリス王室にはリチャード1世(獅子心王)しかいない

ヘンリはややこしくて、色んな王朝に4人いる
だから、ヘンリだけちゃんと覚えれば良い

ジョージはハノーヴァーとウィンザーだけ

あとの王様は特徴的な名前だし、紛らわしい名前じゃないから普通に覚えよう

これでおおざっぱに覚えたら、あとは細かく見ていってもスラスラ入る
821世界@名無史さん:2012/03/26(月) 15:55:26.16 0
ここはお前のメモ帳じゃねえよ
822世界@名無史さん:2012/03/26(月) 16:17:24.05 0
>>820
>イギリス王室にはリチャード1世(獅子心王)しかいない

おいおい、世界史では習わんかもしれんが、リチャード3世はシェークスピア劇で有名だろ
ちなみに、リチャード2世は、エドワード黒太子の息子で、ワット・タイラーの乱の時の国王な
823世界@名無史さん:2012/03/26(月) 18:39:12.13 0
みもふたもないことをいうんだが、国王の名前って覚える価値あるのか?
ジェームズかリチャードかを覚えているよりも、
どこぞで戦争があったとか、どういう法制がしかれたとかそういうほうが大事なんじゃないの?
高校世界史の問題はその点糞だよな。高校世界史の問題って

Q.対外的な拡大につとめ、イタリア半島や北アフリカなどを
 版図に加えるなどの功績を残した、6世紀の東ローマ帝国の皇帝は?
A.ユスティニアヌス1世

こういうのやん?できごとが問題文にあって、名前を答えさせるタイプ。
これは、本来こうだと思うんだ。

Q.6世紀の東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌス1世の政治的功績は?

A.対外戦争をくり返してイタリア半島や北アフリカなど
 旧西ローマ帝国の版図を部分的に獲得した。

824世界@名無史さん:2012/03/26(月) 18:45:06.14 0
で上の問題ではついユスティニアヌス1世の名前をド忘れして
どうしても出てこなくて、しょうがないからクレオパトロス2世って書いたら
バツつけられるんだぜ?
一方全部忘れててもユスティニアヌス1世って名前だけおぼえてるやつが丸つけられるんだ。
これは不公平だ。女の価値が顔がイケメンかどうかで測られる以上の不公平だ。
825世界@名無史さん:2012/03/26(月) 18:49:57.66 0
知ったことか

826世界@名無史さん:2012/03/26(月) 18:53:28.71 0
ロシアでは第二次大戦(の独ソ戦)を大祖国戦争と呼びますが、
このように同じできごとでも、
外国で単純な日本語訳とは別の名称を使っている例は何がありますか?
827世界@名無史さん:2012/03/26(月) 19:11:13.36 0
>>826
The Civil War
あと、「大祖国戦争」は日本語訳だと思います
828世界@名無史さん:2012/03/26(月) 19:53:11.31 0
>「大祖国戦争」は日本語訳だと思います
ってどういう意味?
外国語圏ものは日本語訳でしかないと思うのだが
829オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/03/26(月) 20:04:11.96 0
>>826
日本だと「フォークランド紛争」という名で良く知られるけど、
アルゼンチン含むスペイン語圏では「マルビーナス戦争」と呼ばれてる。
ちなみに英語でもアメリカなんだと普通に「war」の表現を使ってるので、
「フォークランド戦争」とも言われてる。
後は「パラグアイ戦争」もスペイン語圏だと「三国同盟戦争」と呼ばれてたりするね。
830世界@名無史さん:2012/03/26(月) 20:09:08.10 0
>>820
>ウィリアムは2人いて、・・・

ウィリアム4世(1830−37)
831世界@名無史さん:2012/03/26(月) 21:51:47.83 0
インシデントかワーか悩ましい
832世界@名無史さん:2012/03/26(月) 22:19:39.95 0
そういえば文禄、慶長の役も韓国側の用語が優勢になりつつあるが
そのうち日本統治時代も抗日戦争時代に書き換えられるんじゃないか
833世界@名無史さん:2012/03/26(月) 22:24:34.88 0
韓国側の用語って、壬辰倭乱、丁酉倭乱?
さすがにまだ優勢というほどじゃないと思うが
834世界@名無史さん:2012/03/26(月) 22:59:48.06 0
>>833
そうか?自分は今年大学受験だったけど教科書はもちろん河合のテキストまで壬辰・丁酉の倭乱と記されていた
835世界@名無史さん:2012/03/26(月) 23:06:01.15 0
それが本当なら流石に酷いな。
836世界@名無史さん:2012/03/26(月) 23:16:07.33 0
昔の山川用語集は

日本史 百済 クダラ(ヒャクサイ)
世界史 百済 ヒャクサイ(クダラ)

だったが今も変わりなし?
837834:2012/03/26(月) 23:45:54.84 0
>>835
朝鮮侵略は壬辰・丁酉の倭乱の後ろにカッコ付きで書いてある

>>836
用語集は手元にないからわからないけど、教科書の読みはその通りだった

あと自分が参照した教科書、資料集は山川の詳説世界史と詳説世界史研究
838世界@名無史さん:2012/03/26(月) 23:52:09.85 0
>>834
河合って、韓国でも塾やってるのか
839世界@名無史さん:2012/03/27(火) 00:10:56.77 0
>>838
合格させることとそれによる名声で集客すること以外に正義のない民間企業なんだから
当然ながら受験で出る言葉を採用してる、というだけのことでは?

つまり問題があるのは出題する大学側ってこった
840世界@名無史さん:2012/03/27(火) 00:32:18.58 0
河合はどうでもいいけど問題は山川だろ
まあ今の歴史学でどういう扱いになってるのか知らないからそれが問題なのかどうかもわからないけど
841世界@名無史さん:2012/03/27(火) 00:33:26.38 0
>>828
単にロシアではВеликая Отечественная войнаと呼んでるだろうという
だけのことで、特に深い意味はありませんです
842世界@名無史さん:2012/03/27(火) 02:24:00.31 0
日本海海戦は海外では対馬沖海戦と呼ばれることが多い。
別に東海呼称問題とは関係ない。
843世界@名無史さん:2012/03/27(火) 02:27:41.44 0
米人は対馬って発音できなさそう
ツゥシマァっていってそう
844世界@名無史さん:2012/03/27(火) 05:41:12.56 0
>>841
Verikaya Otechestvennaravoina
845世界@名無史さん:2012/03/27(火) 09:20:47.89 0
世界史の、朝鮮史なら、
壬申丁酉倭乱でも不思議ではないのかもしれんけど、
あんまりあざといことすると嫌われるよなあ。
846世界@名無史さん:2012/03/27(火) 13:32:25.97 0
ところで質問ですが、
火薬が発明されたとき
最初のうちは硝石を利用していたと思うのですが、
そのうち便所の土から硝石の成分を取り出す技術が発明されたのですが
どこでいつごろから発明されたのでしょうか?
どのようなきっかけで発明されたのでしょうか
どうみても、便所の土から硝石を取り出すのは手間がかかりすぎる
ような気がするのですが?
戦国時代に日本でもやっていたようですが、ヨーロッパ世界や
中東ではやっていたのでしょうか?
847世界@名無史さん:2012/03/27(火) 14:10:30.81 0
硝石だと採れるところが限定されるけど、便所の土ならパリやロンドンでも採れるわけじゃん。
重要な戦略資源を自給できるのは大きいよね。
848世界@名無史さん:2012/03/27(火) 14:44:18.18 0
>>844
л

×r
○l
849世界@名無史さん:2012/03/27(火) 14:57:49.42 0
>>846
いい質問だ。
俺もそれが知りたい。
850世界@名無史さん:2012/03/27(火) 15:11:17.21 0
華北や中東・南欧などの乾燥地帯では、硝石が自然と地表に産出するが、湿潤地帯では自然採掘できない。
それで北西欧州や東南アジアでは、家畜小屋の土壁や床下で排泄物が自然発酵して生成される硝土を採掘・精製した。
フランスには硝石採取人という職業があり、国王からあらゆる家に立ち入って土を採取することが出来る特権が与えられていたという。
まあ基本的には自然採掘されるところからの輸入だのみで、人造硝石は輸入品より量が少なく質も悪かったとか。
851世界@名無史さん:2012/03/27(火) 15:13:37.61 0
で、それはいつ成立したって?
852世界@名無史さん:2012/03/27(火) 15:27:02.47 0
おそらくは14世紀末以後の北西欧州。長期に渡る戦乱で、需要が急激に伸びたためだろう。
ただし16世紀まで、硝石生産の明確な技術的記録は現存していない。
http://www6.atwiki.jp/army2ch/pages/70.html#id_1f0ba6a8
853世界@名無史さん:2012/03/27(火) 15:45:04.23 0
http://t4tomita.lolipop.jp/pna/pna11.html

1561年、イングランドに硝石の生産法が大陸から伝来?
854世界@名無史さん:2012/03/27(火) 15:54:29.46 0
>>852
ありがとうございました、
意外と残っていないのですね
便所の土から硝石を作りだそうとの発想を得るのは
砂金を掘るどころの騒ぎじゃないような気がするのですがねぇ
砂金は眼で見てわかるけど、硝石は眼でみてわかるものではないですから
で、ついでにもうひとつ質問ですが?
硝石と硫黄と木炭の組み合わせは、中国では仙薬をつくろうとの発想から
出てきたと思うのですが、
中国ではそんなにたくさん硫黄が出てきたのですかねぇ?
また、火薬の原料以外で古代中国では硫黄なんて何に使っていたのですかねぇ?
855世界@名無史さん:2012/03/27(火) 16:08:20.12 0
>>846
フランスじゃ馬糞や牛糞を積上げて硝石を生産してたよ
>>854
医者や練丹術に使うぐらいなら少量でも間に合うだろ
硫黄島(俊寛の流罪地)のように周辺国で産出したものも輸入してたし
>>火薬の原料以外で古代中国では硫黄なんて何に使っていた
だから漢方薬だろ
他に付け木に硫黄をつけると火のつきが良くなる
856世界@名無史さん:2012/03/27(火) 16:16:48.30 0
>>855
ありがとうございました

ある意味火薬への執念というのも恐ろしいものがあったというわけですね
ひょっとしたら、胡椒や金、銀よりも強かったかもしれませんね
857世界@名無史さん:2012/03/27(火) 16:24:39.14 0
後代の小説だから信用できないけど、三国志演義とか読むと、よく火計に硫黄を使ってたことになってるね
赤壁の黄蓋の船が積んでいた可燃物の中にも硫黄があった
実際に古代に使っていたかどうかはともかく、小説ができた明代頃にはそういう使い方もしていたんだろう
858世界@名無史さん:2012/03/27(火) 16:57:02.87 0
硝石生産は最先端の軍事機密だから、極秘にするのも無理はない
ファウストも爆死したというし、錬金術師が携わっていたのだろう
859世界@名無史さん:2012/03/27(火) 16:58:49.45 0

テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう


やらせA 就活中
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/3/1/31a6f8e6.jpg
やらせB 就職後
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/2/b/2b790359.jpg

世論調査もこんな感じで捏造してます
いい加減、目覚めなさい

日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。 

世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくれればいいの。
860世界@名無史さん:2012/03/27(火) 17:30:26.32 0
16世紀に生産力に乏しい雑賀衆が織田の大軍に抵抗してたとき、
硝石代用品を肥やしから抽出していたという話があったけど、
割と早く伝わっていたのかな
861世界@名無史さん:2012/03/27(火) 17:30:27.62 0
日本のほうはどうなのかな
鉄砲のほうは、女を差し出して作り方を教えてもらったとの伝承が
あるけど、
火薬特に硝石の作り方はそういった伝承がないように思えるが
しかも、鉄砲以前に火薬が伝わっていた形跡があるし、
放火をするのにも、硫黄くらいは使っていたのかな
862世界@名無史さん:2012/03/27(火) 18:09:30.54 0
一般的には常識とされている、
 真実は一つだけ
 怒りは自然な感情
 戦争・テロは無くならない
 死刑には殺人の抑止力がある
 虐められる側にも虐めの原因がある
 自己チューな人間ほど自己愛が強い
などの間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ
義務教育では教えない最新哲学  感情自己責任論
863世界@名無史さん:2012/03/27(火) 18:36:46.40 0
>>834
何やら陰謀論じみて誤解されている気がするが,
中学の歴史及び高校日本史では「文禄・慶長の役」で習う。
高校世界史だけ「壬辰・丁酉の倭乱」で習う。

別に山川出版社や大学が偏向しているわけではない。
864世界@名無史さん:2012/03/27(火) 19:12:26.68 0
なんべ世界史だと用語がかわるんだよ
朝鮮史ならわからんでもないが
865世界@名無史さん:2012/03/27(火) 19:28:20.49 0
日韓戦などおかしいニダ!
韓日戦と呼べニダ!!ってたぐいの人か


あほらし
866世界@名無史さん:2012/03/27(火) 19:43:09.54 0
たぶん、文禄、慶長は日本でしか通用しない年号だけど、壬辰、丁酉なら韓国だけでなく日本でも中国でも
共通の十干十二支だから、より国際的な呼称ってことなんじゃね?

あ、念のために付け加えておくが、だから賛成っていうカキコミじゃないぞ
むしろ反対
日本の教科書では世界史でも文禄、慶長でいい
867世界@名無史さん:2012/03/27(火) 19:52:47.94 0
  ┏┳┳┓     ハイ.     ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃     雑談は   ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓   ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃      ┃┃┏━━━┓┃┃      ┃
┃ 雑談   ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
            ┏┻┓┃
        ┏━┛  ┣┻┓
        ┗━━━┫  ┗━┓
.             ┗━━━┛
868世界@名無史さん:2012/03/27(火) 19:57:09.68 0
馬車って揺れがけっこうあるから酔って吐く人もけっこういたと思うんですけど
昔の人はどういう対策をしてたのでしょう?
869世界@名無史さん:2012/03/27(火) 20:37:43.94 0
>>868
船酔い対策もそうだが、車に酔う前に酒に酔ってしまえば気にならない。(ウソ)
870世界@名無史さん:2012/03/27(火) 21:25:16.19 0
下りて歩く
871世界@名無史さん:2012/03/27(火) 21:54:18.82 0
>>868
馬車道を使うなら実はそんなでもない。
鉄道と同じくらいだ(まあ鉄道も当時は今と比較にならんほど揺れるけど)。
872世界@名無史さん:2012/03/27(火) 22:50:07.81 0
>>842
対馬沖海戦のほうが場所がわかりやすいな
873世界@名無史さん:2012/03/27(火) 22:58:00.56 0
>>869
正解

先に先手を打って酔わせてた。
874世界@名無史さん:2012/03/27(火) 22:59:46.25 0
そんなことしたらゲロ吐きそうだが
875世界@名無史さん:2012/03/28(水) 00:15:32.70 0
>酔い対策

今期放送中のアニメ「モーレツ宇宙海賊」
戦闘シーンは90年代にGDW社が出版していたSFゲームから流用していて半端に凝っていたりするのだが
前回放送分「無(極小)重力空間では常に上と下を意識しろ」っていう台詞があったがソレ宇宙酔い対策じゃねぃと独りTVに突っ込んでいた

米のドキュメンタリーでは宇宙酔いは視覚情報と耳の奥のほうにある器官のずれから生じると言っていたから
乗り物酔いする人は目を瞑っていてはどうだろうか

俺は子供の頃は必ず乗り物酔いをしていたけど何時の頃からか全く酔わなくなったから「習うより慣れろ」ということなのかもしれないが…
876世界@名無史さん:2012/03/28(水) 03:22:45.98 0
有名な大黒屋光太夫の後にロシアに漂着した若宮丸の乗員の一行(この時点では12人)が、ペテルブルクに行く時、
そのうち2人が慣れない馬車でひどい車酔いになって激しく嘔吐し、とても旅を続けられる状態ではなかったために、
途中の町に残されている
ちなみに、一行のうち最終的に4人が、レザノフの来日に同行して帰国している
877世界@名無史さん:2012/03/28(水) 03:55:06.66 0
>>868
広義でキャリッジと呼ばれる馬車には、不完全ながらサスペンションがついていた
(サスペンションのついていない馬車はワゴンという)
17〜18世紀ぐらいにキャリッジの改良が進み、サスペンションも発達した
それでも、空気タイヤのついた自動車に慣れた現代人から見れば、揺れ、振動はそうとうな
ものだったはず(空気タイヤは1888年に、まず自転車用としてダンロップが実用化、
1895年にミシュラン兄弟が自動車に使用)
だからこそ、ヨーロッパでは、市街地の道路の舗装が早くから進んだ
878世界@名無史さん:2012/03/28(水) 14:36:14.89 0
コインを指ではじいて裏か表かっていう賭けっていつのどこ発祥ですか?
ヨーロッパ?
879世界@名無史さん:2012/03/28(水) 19:56:41.28 0
トルコだろう
880世界@名無史さん:2012/03/28(水) 20:13:03.90 0
俺の勝手な想像だけど、古代ローマでやっていそう
881世界@名無史さん:2012/03/28(水) 20:56:44.74 0
ローマ時代には「navia aut caput(船か頭か)」というコイントスゲームがあった。
頭は皇帝の顔の側で、船はその裏側。
882世界@名無史さん:2012/03/28(水) 21:29:36.91 0
古代ギリシャにはコイントスがいた
883世界@名無史さん:2012/03/28(水) 22:52:05.02 0
古代オリエントくらいには普通にやってそうだけどな
実際はどうか知らんけど
884世界@名無史さん:2012/03/28(水) 23:29:38.19 0
だからトルコだといってるだろ
885世界@名無史さん:2012/03/28(水) 23:44:46.80 0
だから〜〜言ってるだろ、というのであれば具体例とソースをお願いしたいね
886世界@名無史さん:2012/03/29(木) 01:10:36.00 0
世界で初めて鋳造貨幣を作ったのがリディア王国(現トルコ西部)だからかな?
まあローマ以前からコインはあったわけで、それを賭けや占いに使っていてもおかしくはない
887世界@名無史さん:2012/03/29(木) 01:17:24.42 0
リディアでもなんでもいいけど最低限セルジューク以前の小アジア史を指して「トルコ」扱いするのはトルコ人でもよほど阿呆な部類だな
それがトルコ人ですらない東アジア人が言ってるとしたら可哀想な話だな
888世界@名無史さん:2012/03/29(木) 01:22:44.93 0
うむ
アナトリア・小アジア地域の勢力を「トルコ」で括るのは最低限マラーズギルドでのビザンツ帝国敗北以降だろうな
889世界@名無史さん:2012/03/29(木) 03:39:48.70 0

     _______                     __
    // ̄~`i ゝ                    `l |
    / /        ,______   ,_____    ________  | |  ____ TM
   | |     ___ // ̄ヽヽ // ̄ヽヽ (( ̄))   | | // ̄_>>
   \ヽ、   |l | |    | | | |    | |  ``( (.  .| | | | ~~
      `、二===-'  ` ===' '  ` ===' '  // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二=''
                         ヽヽ___//   日本
         ______________  __
         |街宣車の正体  朝鮮人工作員     .| |検索|←をクリック!!


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
890世界@名無史さん:2012/03/29(木) 09:25:08.09 0
そろそろ大規模規制きそう。
891世界@名無史さん:2012/03/29(木) 11:20:59.27 0
そん時ゃ紀勢線へののんびり旅行にでも行こうかにゃ
892世界@名無史さん:2012/03/29(木) 11:22:35.39 0
合戦のあと、死んだ兵士の持ってた槍、盾などはだれかが回収するのですか?
たとえば1000人対1000人ぐらいに大きめになってくると、槍先の金属の部分は結構な量になるから
それを集めて再利用すればいろいろおいしいように思うのですが、そういう仕事は戦場近くの農民がやったのですかね?
893世界@名無史さん:2012/03/29(木) 11:43:54.60 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
復興が遅れるのも当たり前。脳がない奴が大臣やってるから
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は

894世界@名無史さん:2012/03/29(木) 13:17:15.36 0
>>892
戦が終わったら近在の農夫、浮浪者、商売人などがよってたかってはぎ取り、
それをひきずって行商ししこたま儲ける。
895世界@名無史さん:2012/03/29(木) 15:02:42.47 0
前近代では、軍が移動すると、娼婦やら商人やらがぞろぞろとその後を付き従うことが多かった
そういった非戦闘員が、慰安や、食事の支度などの雑務、時には(本来なら軍がするべき)兵糧の輸送まで
請け負って、一種の後方支援の役割を果たしていた
そいつらにとって、最大の稼ぎ時だろう、合戦の直後は
おそらく、勝者側の兵士たちも(追撃や掠奪で忙しいのでなければ)金目の物はめざとく拾って、そういう
商人たちに売ってたろうし、商人側はたくましくそれを安く買いたたいていたんじゃないかな
896世界@名無史さん:2012/03/29(木) 16:06:56.80 P
古代の神様で、探し物を見つけてくれたり
物を運んで届けてくれるような神様と地母神みたいな信仰やモニメントなどはありますでしょうか?
地中海沿岸付近とかにありそうな気がするのですが…
海の民とか交易が主目的ならありそうで
897世界@名無史さん:2012/03/29(木) 16:53:36.82 0
ギリシア神話で商売人の守護神として信仰を集めたという意味なら、ヘルメスが近いと思う
あと、メルクリウスの役割も近いものがあるかも
898世界@名無史さん:2012/03/29(木) 16:57:46.24 0
日本は韓国の民族主義を弾圧するための手段として、(日韓併合後)ハングル教育を禁止して朝鮮語学会会員を監禁した
↑って本当ですか?
899世界@名無史さん:2012/03/29(木) 17:50:29.43 0
本気で聞いてる? それとも釣り?

李氏朝鮮時代、下賤の者どもの文字だとうち捨てられたのを
総督府が識字教育の一環としてハングルによる教育を推進したのだ。
900世界@名無史さん:2012/03/29(木) 18:02:48.77 0
>>898
Wikipediaの「ハングル」を読みなされ
御希望の情報が脱線も含めて書いてある
901世界@名無史さん:2012/03/29(木) 18:11:01.37 0
でも韓国のwikipediaでは、日本が禁止したみたいなことが書かれてますよ
日本のwikpediaの方が間違ってるんじゃないですか?
902世界@名無史さん:2012/03/29(木) 18:15:23.49 0
なんで韓国の言っている方が正しいと信じるの?
というかハングルで書いてあるwikipediaが読める人?
903世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:16:14.02 0
大学で朝鮮語取ってますw
ひょっとして高卒?低学歴乙
904世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:19:02.26 0
はいはいそのとーりですよー
次の方どうぞ
905世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:27:30.87 0
>>899 >>902 >>904
ネトウヨ乙 これからの時代は通用しないよ そうの
906世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:36:46.49 O
別に朝鮮の文献読まなくても
大衆向け和書がみんなそういう日本悪玉史観なの分かるでしょ。

学術書除けば、
正史扱ってるの
自由史観研究会、産経新聞社、扶桑社位でしょ
福沢諭吉もハングル発掘に一役買ったんだっけ

特亜史観=演義派の曹操アンチ=主流派
自由史観=正史派の曹操ファン=少数の通
907世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:50:49.88 0
>>897
ローマ神話はほぼギリシャ化したんでメルクリウスはヘルメスのローマ名と言っても間違いではない。
908世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:52:13.35 0
歴史を自分たちが気持ち良くなりたい道具として使うことを自由史観というんだよなたしか。
おれはそういうのは嫌いだから特亜史観でいいよ。
自由史観とかそういうことを言う人は日本は朝鮮にいいことをしてやったどうだすごいだろとかな、
第二次大戦でアジア諸国を解放したやったどうだすごいだろとかな、
天皇はどうこうとかな、自分たち(を投影した昔の日本人)は
素晴らしいんだすごいんだと、そう思いたいがために昔の出来事を利用する。
そして都合の悪いことはなかったことにする。
こういう手合いは歴史ではなくて歴史の向こう側にある自分たちの賛美が目的だから、
それが事実であるかなどはどうでもよい不誠実な、醜悪な輩よ。
909世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:53:02.11 0
>>906
>学術書除けば

学術書ではどのくらい扱ってるの?
910世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:54:01.97 0
>>908
お前こそ事実をしっかり確認した方がいいんじゃないの?
思い込みで歴史を書く輩がどれだけこの業界に多いか知ってる?
911世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:57:58.44 0
一行目から解読できないや
912世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:59:39.07 0
913世界@名無史さん:2012/03/29(木) 21:00:57.09 0
>>910
自由史観なるものを唱える人がウソを言っている事実を言っているというのが
この場合の話の焦点ではないのだよ。
自由史観というのは日本はすごいのだと賛美して、
歴史を道具におとしめようという意図が背後にあることを嫌っているのだよ。
君のいう特亜史観には、まあそういう意図はないか、少なくとも政治性を丸出しにはしない。
これだけで特亜史観に軍配があがる。
914世界@名無史さん:2012/03/29(木) 21:02:56.19 0
>>913
レベル低すぎて話にならないわ。
お前アレだろ、スパイとかを歴史に入れるのはトンでもとかいってる人たちだろ。
海外の学会の研究レベルとかを勉強してから、もう一回レスしなさい。
915世界@名無史さん:2012/03/29(木) 21:05:19.86 0
>>914
レベルが低いというのはまことにその通り。
お手数ながら、自由史観にある政治的動機の部分についてご教示くださいませんでしょうか。
916世界@名無史さん:2012/03/29(木) 21:11:15.56 0
>>915
政治的動機とかいうレベルの話じゃないと思うんだけどねえ。
例えば、ヴェノナ文書に対する学問的態度はどうなの?
これも歴史的事実なんだけど。
917世界@名無史さん:2012/03/29(木) 21:26:58.81 0
>>916
自由史観と特亜史観の大きなちがいは何か、といえば、
有している動機だと思うのですね。自由史観には特亜史観にはないある種の動機が見て取れる。
そこが嫌いだと申し上げているのですが、それを話の土俵としたいのです。
機密文書がどうこうはこの際わきにおきましょう。
自由史観は日本を賛美したいという(政治的な)動機から唱えられるもので、
単純なといって語弊があるならば無色な史実の問い直しではないと
個人的には考えるのですが、その点についてはどうですか。



918世界@名無史さん:2012/03/29(木) 21:35:39.75 0
>>917
こっちの言いたいことが全く分かってないようだからいっておくよ。
自由史観というのはたぶん自由主義史観の間違いだろうが、それはとりあえずおいておこう。
で、特亜史観とやらの動機は無視なの?どっちにも政治的動機があるんだわ。
それを分析してそのレスなの?分析したなら当然ヴェノナ文書の意義についても語れるはずなんだわ。
機密文書の意味をどう分析するかが歴史観に大きく関わるのにそれを脇に置くの?
それでは歴史認識を語る資格はないよ。
なぜならばそれは事実をどう扱うのかという歴史に対する基本的態度に関わるのだから。
その意味が分かるか分からないのかが海外の学会の動向を知っているという質問に関わってるんだけど、それも分かってないようだね。
君の歴史に関する知識はかなりアレだと断定せざるを得ないんだが、どうですかな?
919世界@名無史さん:2012/03/29(木) 21:51:06.34 0
>>918
自分はレベルが低いと申し上げているのですが、
その点について何も分かっていないとかどうかと煽るだけで本題に入れないのは残念です。
少し問いを変えましょう。
仮に日本は日本悪玉史観に染まっているとしましょう。
では日本悪玉史観がどうしてよくないのですか?
事実と異なるから?事実と異なるからであるとして、
>>918さんが、なぜ扶桑社そのほかが真に事実を述べているといえるのでしょう?
>>906=918でないならば私の勘違いです。申し訳ありません)
結局918さんが扶桑社のもっている政治的動機に親和的だからではないですか?どうですかそのあたりは。

920世界@名無史さん:2012/03/29(木) 23:17:20.78 0
>>821
ジェラシックパーク
921世界@名無史さん:2012/03/29(木) 23:45:00.91 0
純粋に言語の問題を理解したいなら、
識字率と中学校、そこに居る生徒の数の統計から
検討を加えていくのが史学のアプローチ。
また文化的な発展段階からいえば、基本的に民族の言語の
広範な習得には近代化、即ち陸上交通の発展、
工業の発展、農業地区・都市地区の分化等が必要であるとされる。

なんだけど、こうした理解は元来西洋の文明に沿っているとの批判もあり、
極東における発展段階は独自のものとして主張するのは慎重な賢明さを備えていると
云えるし、それを否定する必要はない。
なので、日本(主に近代化を論じる)にせよ韓国(主に民族の独自的発展を論じる)にせよ、
どちらも間違ってはいない。
922世界@名無史さん:2012/03/29(木) 23:58:00.56 0
つーか基本的な話すると、日韓の歴史観の差異にあるのは
政治的動機ではなく、もっぱら経済的動機の方が絡んでいるけどな。
件の共同研究だって財団法人が基盤だ。
923世界@名無史さん:2012/03/30(金) 00:18:11.78 0
924世界@名無史さん:2012/03/30(金) 05:07:29.01 0
>>919
歴史を見る時「悪玉」を設定してる時点で学問的には公平でないからでは?
学問的でなく個々人の主義主張なら好き勝手に思えばいいのだろうけどね

そんでもって悪玉史観はその学問的公平な立場を無視してる上に
その目的が特定の国を攻撃することに用いられることが多く
ただの攻撃にしかなってないのがよくないよね
925世界@名無史さん:2012/03/30(金) 12:12:37.98 0
あ〜愚鈍学生の春休み早くおわんねえかなあ〜
926世界@名無史さん:2012/03/30(金) 14:10:38.52 0
スレチかもしんないけど、日本ってこれまで贖罪史観(左より)だったわけですよね?

じゃあ歴史の流れからして、その反動として右よりな史観(もしくは戦後脱却史観、ネトウヨ現象など)が今の日本の若者に起こってる気がするのでしょうがどうでしょうか?
927世界@名無史さん:2012/03/30(金) 14:43:47.28 0
まあ、そういう面もあるだろうな。
928世界@名無史さん:2012/03/30(金) 16:41:19.65 P
済州島が日本領になってた可能性はないのでしょうか?
五島列島まで約180キロ
半島の三国時代あたりに九州から移民を送り込むとかできていれば
可能性があったと思うんですがどうでしょうか?
日本は済州島の存在をかなり後の時代まで知らなかったとか
五島から済州への渡航が気象条件でとても難しいとか
耽羅はそれなりに強くて征服はとても無理とか
何か具体的理由があるのでしょうか?
929世界@名無史さん:2012/03/30(金) 17:20:04.10 0
日本は済州島と昔から貿易してた。
中にはそりゃあ日本との混血もいるだろうが地理的に見て韓国の支配圏内になるのはしょうがないことだと思うが。
930世界@名無史さん:2012/03/30(金) 18:04:08.15 0
具体的理由?
朝鮮系言語話者が住み、統治していることを知っていたから
931世界@名無史さん:2012/03/30(金) 21:03:21.65 0
>>926
史学ってのは元来自国史はほんの一部でしかない。
日本の教育における歴史学習の意義は、自国の歴史だの現代の責任だのは
ぶっちゃけどうでもよく、それが文学に対し"より"客観的な性質を有し、
故に、それを学習する事により、多様性を把握する思考力を得る事に求められる。
つまり純粋に教育的な意義を優先する。

ごく一般的な若者達に関していえば、史観だの歴史問題だのほとんど頭と
縁のないものだし、史学的内容もとりあえず試験に出なきゃどうでもいい。
日韓関係に歴史が間接的に関係する事は認めるが、
国際上の問題は地理・経済的な結びつきによって発展すると考えるのが大半だ。

なんでもそうだが、学問を修めなければ理解は無い。
「若者の歴史認識」を教育学上の裏付けなく、思い込み(イメージ)で考えるのはよくないぞ。
まず調べて、それからだ。
932世界@名無史さん:2012/03/30(金) 21:21:25.70 0
 東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
 中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
 もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ  
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける

犬猫子供を出せば、馬鹿は見るだろ?
某テレビ局在日社員

オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される
933世界@名無史さん:2012/03/30(金) 22:58:48.62 0
近世の24ポンド砲の砲身重量(青銅砲)をご存じの方はいますか?
934世界@名無史さん:2012/03/30(金) 23:19:23.70 0
日本には江戸時代から落語や講談浪曲といった一人語りの
言語芸術というか芸能がありますが、
似たものが存続している国や地域はありますか。
935世界@名無史さん:2012/03/30(金) 23:57:36.53 0
質問です。
第2次大戦後、ヒトラー姓の人は強制的に改姓させられた(元々珍しい姓だった)そうですが、
現在のフランス、イタリアにナポレオン一族以外のボナパルト(イタリア語でブオナパルテ)姓の人はいるんですかね?
936世界@名無史さん:2012/03/31(土) 00:33:50.87 P
>>897
ありがとうございます
937世界@名無史さん:2012/03/31(土) 07:42:09.12 0
>>931
ありがとうございます。
肝に命じます。
938世界@名無史さん:2012/03/31(土) 07:42:28.00 0
>>934
日本史板いったほうがよくない?
939世界@名無史さん:2012/03/31(土) 07:56:07.84 0
ジャパンにはラクゴというものがあって…
みたいな世界の事を聞きたいんだろ
この板であってるはず
940世界@名無史さん:2012/03/31(土) 11:00:34.91 0
吟遊詩人とか。
941世界@名無史さん:2012/03/31(土) 11:05:01.16 0
>>934
欧米(特にアメリカ)には、コメディアンのトークショーみたいなのはあるだろ
他のショーの前座とか、ディナーショーとかで、ジョークを語りまくる
日本の落語みたいに定型の話とかではないけど
942世界@名無史さん:2012/03/31(土) 11:11:24.98 0
>>931を三行にまとめてくれ。
943世界@名無史さん:2012/03/31(土) 11:52:19.44 0
>>926は勝手な思い込みで、質問の前提が間違ってる

あれ? 三行どころか一行で済んでしまった
944世界@名無史さん:2012/03/31(土) 13:30:46.23 O
>>926も解説してくれ
945世界@名無史さん:2012/03/31(土) 14:50:09.92 0
>>943
最近、東京の教科書ではマッカーサーの「日本の太平洋戦争は防衛戦争だった。」という発言を取り上げるという記事を見て、最近の日本の青年の思想風潮はどこか右に寄ってるなーと思い、皆様の意見を聞きたいと思い書き込みました。

確かに思い込みで、ロクに予習もせず軽率な書き込みでした。
946世界@名無史さん:2012/03/31(土) 15:07:50.29 0
本当のウヨクならアメリカ様がおっしゃられたことを以って
自国の立場の正当性の根拠にはしないよ。
強い奴にすがって生きる、これは女のすることですよ。それか宦官とか。
日本には男がいない。
947世界@名無史さん:2012/03/31(土) 15:17:14.61 0
>>946
フォークランド戦争の時、開戦を渋る閣僚達に対して英首相は言った。
「我が内閣に、男は1人しかいないのか!」
948世界@名無史さん:2012/03/31(土) 15:31:34.64 0
男ってなんだろうな
949世界@名無史さん:2012/03/31(土) 15:46:29.61 0
太平洋戦争を、日本とアメリカの戦争という意味に限定するなら
(日本の戦争指導者の意識としては)間違いなく防衛戦争だろ

当時の日本人がいくらアメリカの国力を見誤っていたとしても
日本がアメリカを侵略できると考えるほどの馬鹿じゃないだろうし
それは、戦った当のアメリカ側だって認識していたと思う

アメリカの軍人が『太平洋戦争は日本が米国を侵略するために
起こした戦争であった』とかほざいたら、其奴はアホだと思う
950世界@名無史さん:2012/03/31(土) 16:01:33.99 0
>>947世界最大の男系子孫を残した英国とオカマ国家を比べるのは
残酷だろう。英国の男系遺伝子って世界のどんな奥地でもみつかるが、
東アジア人の男系遺伝子は世界の人種や民族が雑多にいきかう
港町や大都市でもまったくみつからないそうな。これはもう
彼らが人種的次元においてメスとしてしか振る舞えない証拠だ。
英国人は羨ましいよ、戦争に負けたことないし。
951世界@名無史さん:2012/03/31(土) 16:26:39.62 0
>>949
>日本がアメリカを侵略できると考えるほどの馬鹿じゃないだろうし

ところが、軍人や政治家、知識人なんかはともかく、多くの大衆は脳天気にもアメリカだって占領できると
思っていたんだな、これが
少なくとも、開戦当初ぐらいの頃には
952世界@名無史さん:2012/03/31(土) 16:38:22.63 0
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02  ID:NWYs/2ZP Be:
 やらなけゃいけない
 電○の各局への圧力が半端ないんです
 昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
 各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです

ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら

やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その122
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1332925336/

テレビの捏造ブームに騙されるな
953世界@名無史さん:2012/03/31(土) 16:55:27.11 O
>>951
アケメネス朝を占領したアレクサンドロスでも想像したのか?
954世界@名無史さん:2012/03/31(土) 17:49:24.36 0
>>948
キンタマがある奴はって言ってたりして
955世界@名無史さん:2012/03/31(土) 18:04:49.14 0
「防衛戦争」だろうが「侵略戦争」だろうが、先に開戦した時点でパリ不戦条約違反だから結果は同じだよ
どうせ不戦条約違反を侵すなら、「支那事変」の時にちゃんと「戦争」としておけばよかったのに
そうすれば中立法のあるアメリカの対中支援を牽制できたはず
対米外交政策の一貫性のなさが問題の根本にある
956世界@名無史さん:2012/03/31(土) 20:42:19.92 O
当時、中国との戦いがアメリカと連動すると考えた人はあまりいないのでは?
957世界@名無史さん:2012/03/31(土) 20:54:39.98 0
>>953
1000年くらい頭の上がらなかった中華様を日清戦争でフルボッコにして、巨大帝国ロシアに日露戦争で勝ったって記憶があったんだろうな
偶然が重なったとか時期がたまたま良かったとかって現実など民衆の頭からは吹っ飛んでただろうし
同じく巨大国家のアメリカだろうと神国日本なら首都占領とまでは行かないまでも賠償金とある程度の領土を割譲させての停戦くらい出来ると大部分が考えたんじゃないか?
『ある程度の領土』がどの程度がは各々違っただろうけど
ひょっとしたらワシントンD.C.に日章旗が翻るのを想像した奴も確かに相当数居たかも知れんな
958世界@名無史さん:2012/03/31(土) 20:57:16.50 0
戦争の話は男がするものだ。敗戦国のオカマはタレントの
うわさ話でもしてろ。
959世界@名無史さん:2012/03/31(土) 21:00:50.83 0
当時はアメリカは3A(アメリカ、アラスカ、アジア)政策をとっており、
アジアの覇権を狙っていたとされる。これはベーリング鉄道の実現性がまだ十分、
視野に入っていたため(二十年代は五箇所を繋げるだけで可能と考えられた。
30年代前半、本格的な調査が始まり、ようやく不可能性が理解され始めたが、
それでも尚、日本には脅威として残されていた)と、南米に対しては
運河工事などの軍事的圧力により小国をその影響下に置き、
進出は時間の問題と考えられたから。

ただし、ソ連との関係は日本と同じく対立と接近の両義的なものだったので、
これが続く間に支那へは積極的に関与してこないと考えられた。
最初の危機はノモンハン後、ソによる米国軍艦の購買計画にあらわれたが、
やがて独ソ戦となり、日本が補給物資を軸とした米蘇接近、
それに伴う太平洋基地の貸与が恐れられるようになった。結局は日ソ中立条約で
日本は外交的優位に立ち、その後の日米開戦では補給物資の妨害で
米ソの接近を最大限に抑える結果となった。
960世界@名無史さん:2012/03/31(土) 21:01:11.73 0
>>956
満州事変や昭和12年の段階ではそうだろうな
961世界@名無史さん:2012/03/31(土) 21:02:53.63 0
諜報活動をどれだけ歴史に入れられるのか
962世界@名無史さん:2012/03/31(土) 21:22:35.55 0
多面性が伴ってないからなぁ。あくまで主観だし、
その調査方法も十分な精査を伴うものじゃない。
諜報に限らず、政治的分野の調査は、学術的な真偽の確認よりも、
政治的な目的が追求される事に注意しなければならん。
各種の雑誌のスキャンダルや自己弁護に満ちた自叙伝が信頼できないように、
多面的に確認できず、しかもある種の目的を伴う事明らかなものは、やはり価値が落ちる。

と、いうのが日本の大学の主流な考え方だが、
その商業的な発展とは真逆の方向のせいで学者職人とか
第一次産業とか海外からバカにされてるのも事実。
963世界@名無史さん:2012/04/01(日) 00:15:44.40 0
現代史には特におおっぴらには語れない歴史があるね。
そういうのはつまりまだ歴史になっていないということなんだろうけど、
そういうものを読み解く力を身に付けることができるといいね。
964世界@名無史さん:2012/04/01(日) 00:39:23.33 0
真珠湾を奇襲したらアメリカがぶったまげるから
そこで講和を持ちかけ有利な条件で…と言う目論見だったわけで
「アメリカを占領」するつもりはなかっただろ。
96525:2012/04/01(日) 00:56:27.81 0
>>903
普通、大学の外国語は、専門分野の文献を読んだり書いたりするために、やるんだよ。
朝鮮語って、何か一つでも、研究が最先端だったり盛んだったりする分野、あるの?
966世界@名無史さん:2012/04/01(日) 01:29:42.19 0
>>965
朝鮮史
96725:2012/04/01(日) 01:37:13.52 0
>>966
朝鮮語の朝鮮史の文献なんて、20世紀後半からの分しかないだろ。
その文献にしたって、今の国家のものが既に散逸していたり。たとえば、大韓民国憲法の原典とか。
968世界@名無史さん:2012/04/01(日) 08:39:39.14 0
確かに、ハングルは比較的新しい言葉だから、世界史っていう分野では
それ程役に立たないかも
で、ハングルより以前って何で書かれてたの?やっぱり漢語?
969世界@名無史さん:2012/04/01(日) 09:44:13.48 0
>>967
日本が植民地支配をしていたときに不都合だから抹消したんだろ
なんでネトウヨって自分の国に都合のいいように考えてホルホルしてんの?
鏡で自分の顔見たことあるますか?(笑い
970世界@名無史さん:2012/04/01(日) 09:45:26.59 0
>>969
そういう推測で知ってるかのように物事を語るのがかの民族だよね。
971世界@名無史さん:2012/04/01(日) 09:52:15.99 0
>>968
漢文
それだと庶民が書けない、訴訟を起こそうにも訴状を書けないところから世宗がわざわざ庶民のための文字として
訓民正音(後のハングル)を作らせたのだが、当時は猛反発を受けて、あまり普及しなかった
当時の朝鮮人にとっては、文書を漢文で書くのが文化的な国で、かな文字とかパスパ文字とか自分たちの独自の
文字なんか作るのは蛮族という意識があった
ハングルと呼ばれるようになり、世宗が望んだように庶民に普及するのは、20世紀になってから
972世界@名無史さん:2012/04/01(日) 09:59:24.20 0
>>970 >>971
ハングルを普及させて あ げ た のが日本だっていうんだろw?
もう本当そういうのいいからさ 粘着はかんべん この話は終わりにしような
973世界@名無史さん:2012/04/01(日) 10:01:21.89 0
>>972
何が粘着なの?
お前の態度は学問的じゃないな。事実に基づく話ができないって告白して楽しい?
974世界@名無史さん:2012/04/01(日) 10:02:25.57 0
>>964
そんなこと考えてたのは山本五十六含め一部の将校くらいだ。
975世界@名無史さん:2012/04/01(日) 10:42:31.09 O
ハングル文献の一覧
http://mklabo.main.jp/bunken/18bunken.html
976世界@名無史さん:2012/04/01(日) 10:55:00.77 0
>>975 少なっ
977世界@名無史さん:2012/04/01(日) 17:39:21.56 O
諺解や実用書はともかく、仏教書の割合が高い。
978世界@名無史さん:2012/04/01(日) 19:56:33.13 0
朝鮮は李朝の時代は仏教は迫害されたからな
日本の絵般若と同じ感覚かねぇ
979世界@名無史さん:2012/04/01(日) 20:04:46.59 0
死刑囚は基本特亜だらけだが今回の執行はどこの国の人?
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品

@『監査法人 (2008)』反体制・反社会

A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会

B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会


日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員


テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮

民主党は、朝鮮人だらけ。
復興が遅れるのも当たり前。帰化しても頭ん中外人のままの人間が大臣やってるから
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
98025:2012/04/02(月) 17:08:17.77 0
>>969
逆。
日本が送り込んだ政策顧問が
「おまいら、昔の王様にいいもの作ってもらってんじゃん。これで自国語くらい読み書きしれよ」
ってことで、ようやくハングルでの読み書きが始まった。
981世界@名無史さん:2012/04/02(月) 17:21:32.36 0
なに噛み合ってない話してんだ?

日本による統治以前のハングル文献の多寡はどうなのかという話題のところに、
なんで日本の機関がハングルを普及させてやったかどうかという話題を差し挟む必要があるのか
982世界@名無史さん:2012/04/02(月) 17:28:01.57 0
日本って文学でも源氏物語のような世界最高のものが11世紀にできてたり
和歌、短歌、俳句の数も膨大で漢詩も入れたら中国よりも多くの文学が残ってるけど、こんな国他にないよ
983世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:01:34.23 0
大韓帝国では、一般の人(特に女性)のための教育機関がまだ不十分な状態であり、大多数の朝鮮人は読み書きができない状況だった。
1911年、朝鮮総督府は、第一次教育令を宣布して、朝鮮人の識??者率1910年10%から1936年には65%に上昇した。
しかし、韓国語の時間以外は、日本語の使用が強制された。日常生活でも韓国語を使用すると、教師にひどく怒ら私など、韓国語の使用が全面禁止された。
また、日帝は、すぐに1938年第3回教育令では朝鮮語が随意科目になったのを皮切りに、公教育で韓国語が排除された。
日帝強占期当時の朝鮮の識字率が非常に低くなることは明白な事実であった。

韓国のWikipediaより、やっぱり日帝の悪行じゃないか!(憤怒)
この板の右翼はみんな猛省しる!

ほかにも↓ウィ期より
一般的に日本の右派的歴史家たちと、植民地近代化論を主張する韓国の一部の社会科学専攻は、日帝強占期前半には日本が韓半島の近代化を助けたと主張するのに対し
韓国の史学界では、朝鮮後期資本主義メンアロンに基づき、これらの近代化ポリシーは、開港前と後自主的に成長した韓半島内の民族資本を抹殺した土台の上で、日本の経済開発が行われており
これは日本帝国の永続的な韓半島支配の意図を実現させるための政策だったの意見が支配的である。

残虐非道な世界から嫌われている日本人 恥ずかしくないの? ぬ本のうぃきぺぢあは信用できない
大韓民国のは出来る 歴史修正主義反対!
984世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:03:21.55 0
文明の粉砕者日本に世界史を語る資格なし!
985世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:06:00.45 0
>>981 議論から逃げて発狂するな卑怯な丹生本陣
>>982 ネトウヨ気持ち悪いです あなた韓国の文化全然勉強してないsでしょう?
日本人が土人だったころ韓国には華やかな文化と芸術がありました!
986世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:13:59.35 0
次スレは?
987世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:14:32.28 0
>>985
中国の正史読んだ事ある?
988世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:28:12.17 0
>>987
議論とは関係ない
>>983に反論できるネット右翼俳人はいないのか?
989世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:48:06.70 O
日本語的に意味不明な文章だから批判できないでしょ
990世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:51:46.55 0
お前らが韓国語わからないからだろ馬鹿
991世界@名無史さん:2012/04/02(月) 18:56:51.52 O
別にここは韓国について語るスレではない。スレ立てるなりして別の板のところでやれ
992世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:04:25.01 0
お前らが理解するまで言ってやる
文明の粉砕者日本に世界史を語る資格なし!
993世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:35:30.00 0
ここは特亜板じゃないぞ。
そんな論調じゃ議論する気もなくなる。
994世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:43:16.54 0
995世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:49:58.84 0
>>988
ないんだ
んじゃあ読むといいよ
南部が日本領だったり色々面白いこと書いてあるから

歴史に鑑みるなら朝鮮半島南部は元々日本人の所有地
今の朝鮮人はそれを奪った盗人だってことさ
996世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:56:16.98 0
議員選挙板のスレッドにあったレスなんですけども、この内容(特に1,2行目)ってどうですか。

>>155
異民族に征服されて、征服民族+支配された民族の合計が、元の人口より激減してるから
少なくとも、今の漢族は、唐代以降に入れ替わった民族で、古代とは別物と推測される

春秋時代(西暦紀元前770−前403年)
春秋時代後期の人口はおよそ500万人とされる

戦国時代(紀元前403−前221年)
戦国時代の人口はおよそ2000万人と推定されるそうです。

この後前漢の末期の紀元2年に中国で初めて戸籍がつくられました。
この時点で、人口59,594,978人、戸数12,233,062戸と記録されています。

新王朝(西暦8−23年)期の動乱とこの動乱を収束することに手間取ったため、
後漢王朝を開いた光武帝の末期の西暦57年の戸籍上の人口はわずか21,007,820人にすぎませんでした。
わずか60年足らずの間に3分の1に激減しています。

後漢末期の西暦157年には56,486,856人と前漢末期とほぼ同数にまで復活しています。しかし、
この6000万人近い人口は当時の中国の国力の限界であったと思われて再び国家の安定性を失っていきます。
この後、西暦184年には大規模な農民による氾濫、黄巾の乱が発生し、
西暦220年には後漢が滅びて三国時代へと突入してしまいます。

三国時代の人口は、蜀が940,000人(西暦263年)、魏が4,432,881(西暦263年)、
呉が2,300,000人(西暦280年)に過ぎず、三国合計でも戸籍登録人口は一千万人に届いていません。
戸籍把握機能の低下や若干の集計時期のずれを考慮してみても、
この漢代からの人口の変化率を大きく変えるほどの根拠があるとは考えられず、人口激減はほぼ事実であったとみられています。

997世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:57:18.34 0
この三国を統一した西晋(西暦265−316年)の西暦280年時点での戸籍登録人口は16,163,863人で、
先の3国の合計値と連続性があると考えてよいでしょう。

ちなみに、隋の戸籍登録人口は46,019,956人(西暦609年)、唐の玄宗皇帝の天宝14年(西暦755年)の
戸籍登録人口は52,919,309人であり、いずれも前漢末の数字に及びません。
中国の戸籍登録人口が前漢末の記録を追い抜くのは、実に北宋(西暦960−1127年)まで待たねばなりませんでした。

h t t p://blog.goo.ne.jp/deception_2010/e/820105dfc88dc7518e5957259fb4c655
中国は 3000年以上に亘り、血で血を洗う戦乱を繰り返して来た。敗残兵は、その度に相手の「食料」にされた。
その度に、敗者の歴史を根絶やしにして勝者の歴史が新たに始まるので、そこに成熟はなく、
「接木の歴史」であると言える。ゆえに中国の歴史は、4000年どころかせいぜい100年程度である。 
漢族の王朝・明が滅亡後、満州人(ツングース系民族)の王朝・清 が最後の王朝になった。 
そもそも中国大陸には近代まで「国」という概念はなく、皇帝は中華思想のもと自らを地上で唯一の王だと考えた。

210 :無党派さん :2012/04/01(日) 20:37:57.36 ID:aNjq2k7L
>>175
全く論外の話
中国の戸籍はあてにならない。
唐の全盛期でも全人口の半分程度しか戸籍に登録できていなかったと、今は亡き日野開三郎先生の著書に書いてあった。
998世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:59:38.88 0
>>995
確かに、ユダヤ人がイスラエルの領有を主張できるなら、日本も朝鮮南端あたりは領有主張できるかもね。
するだけならね。
そういう話はどの正史に出てくる?
999世界@名無史さん:2012/04/02(月) 20:16:33.03 0
>>998
漢書以降から日本が南部を喪失する唐代辺りまでならちょいちょい出てるよ
史記は朝鮮半島にそもそも興味なかったらしく半島であることすら書いてないというか
「朝鮮」の範囲が今と違う
1000世界@名無史さん:2012/04/02(月) 20:18:02.86 0
1000なら朝鮮が南北もろとも消滅
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。