狩猟・漁業の歴史・社会史・文化史

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1世界@名無史さん
狩猟や漁業の歴史全般から、関連する職業をめぐる社会的考察、関連文化について語るスレです。
2世界@名無史さん:2011/11/13(日) 17:45:49.18 0
狩りとか漁業とかのスレって、今までにもあってよさそうなもんなのに、なんで無かったんだろう
3世界@名無史さん:2011/11/13(日) 18:33:23.88 0
おおむね歴史の外(=考古学)にあるため板と微妙にずれるからでしょう。
予想されるトピックは、縄文・アイヌ・ツングース・河姆渡文化・アイスマンあたりかな。
4世界@名無史さん:2011/11/13(日) 20:16:45.17 0
畜産・養殖も扱うのかな? 狩猟はわりと早く畜産に主流がシフトしたけど
漁業はなかなか養殖へ移行しないね。
考古学ってほど狭い話でもないと思う。日本でも北方領土問題のように
かなり目下の国際問題と関わってるし。
5世界@名無史さん:2011/11/13(日) 20:23:24.55 0
>>3
>おおむね歴史の外(=考古学)にあるため板と微妙にずれるからでしょう。

そんなことはない。
漁業は、今でも世界の多くの国でメジャーな産業。
もろに歴史の研究対象だよ。
6世界@名無史さん:2011/11/13(日) 20:30:10.29 0
狩猟民は野蛮で攻撃的な連中と思われていたり
戦争のしない平和的な人々と宣伝されたり忙しいな

漁師は魚や漁場求めて戦争したりはしないのかな
7世界@名無史さん:2011/11/13(日) 20:34:36.07 0
>>4-5
いわれてみればそうな。
狩猟と漁業を並べられて、つい先史時代とか人類学的なものをイメージしてしまった。
漁業だったら、オランダがニシン(ヘーリング)で大国にのし上がった話とか色々あるね。
8世界@名無史さん:2011/11/13(日) 21:52:35.63 0
王侯貴族の狩りとか、毛皮猟、趣味のハンティングもあるから、狩猟も十分歴史学の領域だよ。
9世界@名無史さん:2011/11/13(日) 21:55:28.75 0
クロマニョン人は投槍器を発明した
狩猟対象動物は馬、ウシ科の動物、マンモス、トナカイなど
特にトナカイは肉は食用、骨や枝状角は利器、皮は衣服やテントの覆いに利用された
またトナカイの骨製銛と釣針をを使用して漁労も始めた
10世界@名無史さん:2011/11/13(日) 21:58:26.11 0
>>4
羊ないし山羊の家畜化は、トルコのザグロス山脈地方で前1万年から
9000年にかけておこなわれていたらしい
11世界@名無史さん:2011/11/13(日) 22:58:07.41 0
>>4
>畜産・養殖も扱うのかな?

養殖は漁業だけど、さすがに畜産は狩猟とは言わないだろ。
農業じゃないの?
12世界@名無史さん:2011/11/14(月) 19:57:43.64 0
狩猟は文化史方面で研究するのは樹海行きだよ
サッカー、競馬なんかと同じで、ほんとどうしようもないからw
山のような地域の個別の係争ネタで勝負するならまだどうにかなるかもしれんが
13世界@名無史さん:2011/11/14(月) 21:24:49.31 0
後氷河期の中石器時代には、ツンドラ地帯が森林化する
この影響は、植生だけではなく、動物相にもおよび、それまでの大型獣のほかに、
小動物が人間の生活世界に入ってくるようになる
これらの小動物を獲物として狙うには、もはや大型獣用の石器では不都合であった
槍や投槍も迅速性ないし機動性に欠ける
そこで考え出されたのが、細石器であり弓矢であった
14世界@名無史さん:2011/11/14(月) 21:30:53.51 0
>>12
なんだ樹海って?
自殺?
15世界@名無史さん:2011/11/15(火) 13:54:53.99 0
ttp://labaq.com/archives/51712933.html
豪快すぎるよ…ソマリアの漁師たちの迫力満点の写真18枚
16世界@名無史さん:2011/11/15(火) 14:24:13.83 0
カジキってこんなにポンポン取れるのか
17世界@名無史さん:2011/11/15(火) 16:47:18.26 0
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12274328
「サバンナの移動漁民 〜アフリカ・ニジェール川〜」
18世界@名無史さん:2011/11/15(火) 22:12:18.89 0
>>12
なんのこっちゃ?
19世界@名無史さん:2011/11/17(木) 00:32:11.18 0
>>12
>狩猟は文化史方面で研究するのは

鷹狩りとか、穴熊狩りとか、鹿狩りとか、熊狩りとか、いくらでも文化史として語れると思うんだが。
20世界@名無史さん:2011/11/17(木) 05:00:30.30 0
21世界@名無史さん:2011/11/17(木) 07:12:23.25 0
22世界@名無史さん:2011/11/18(金) 18:51:59.01 0
125 名前:人間七七四年 投稿日:2011/08/04(木) 23:18:38.93 ID:txWHNO8T
>庶民に狩猟技術はないだろうw

鶴を捕まえる技術はどうかわからんが、百姓でも狩猟はやるよ。

江戸期の話だが、耕地の開発がよりすすんだため、鹿、猪によるの農作物被害が大きくなり、
村々には「農具」として、鉄砲が備えられていたらしい。
ソースは塚本明『生類をめぐる政治』

あと、丹沢山系の山間部の村では、藩や代官から鳥獣対策用に貸し出される鉄砲が、
一つの村に平均6、7挺あったらしい。
23世界@名無史さん:2011/11/19(土) 12:43:02.48 0
毎度おなじみの、欧米人は、鯨、イルカは賢いから殺してはいけない、って主張だが。。。
あれって、キリスト教徒の偏見だよね?
24世界@名無史さん:2011/11/19(土) 13:36:38.55 P
それもつい最近になってからのな。
南氷洋での捕鯨オリンピックは第二次大戦後のことだし、
鯨油とコルセット目的で北大西洋の大型鯨群を激減させたのは19世紀の欧米人だ。
25世界@名無史さん:2011/11/19(土) 14:25:46.15 0
で、問題はなぜ最近になってから主張しだしたかだ
26世界@名無史さん:2011/11/19(土) 14:34:08.41 0
それは俺も興味あるな
あいつらが何で急に鯨類に夢を見始めたか
27世界@名無史さん:2011/11/19(土) 15:07:15.48 0
環境保護ブームに牛肉を売りたい畜産・穀物メジャーが相乗りして、
堂々と日本人を人種差別できることから庶民に至るまで大ブーム。
28世界@名無史さん:2011/11/19(土) 15:27:01.14 0
「お前らが昔やったのが原因なんだから俺らがやって何が悪い」まんま、CO2や環境汚染に対する中国の主張ですな。
29世界@名無史さん:2011/11/19(土) 15:55:44.18 P
>>27
ベトナム戦争でのアメリカに向けられた批判を他所に反らす為…という説もあるが、さて。

>>28
70年代の水産業界はたしかにそんな感じだったけど、
日本の現在の調査捕鯨程度じゃ資源回復可能の範囲だし、
水産業界も利益が殆ど無いから継続意思は本音ではあまり無い。
まあ、ノルウェーやアイスランド同様の沿岸捕鯨の続行で手打ちをするのが
国際関係も鑑みての落としどころ…なんだろうが、
一部過激派は沿岸捕鯨も我慢ならないようだからなあ。
30世界@名無史さん:2011/11/19(土) 16:55:56.88 0
このへんの時代感覚は黒人差別についての対応と似たようなものだな。
 60年代→当たり前のように差別
 80年代→差別者は魔女狩り(国内外問わず)
他所のもんの「お前ら10年ほど前は俺らよりよほど酷かったやん」・・・には聞く耳を一切もたない。
その健忘症っぷりに驚くが、いったんルールを変えたらそれを徹底する切り替えの早さとも言える。
捕鯨についてはルールの大原則に「保護」と「愛護」を混在させたことに、紛争の原因がある。
31世界@名無史さん:2011/11/19(土) 17:31:30.99 0
鯨に動物裁判でも起こしてもらいたい気分
32世界@名無史さん:2011/11/19(土) 20:59:28.84 0
667 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/08/04(木) 21:49:12.69 0
キリスト教的には人間だけが特権的存在で、他の動物を食べていいという観念がある。
当然、人間同士で食べ合うことは倫理上禁止される。
次に、ペットという人間に準じる存在が生まれて、これも倫理上食べてはいけない。

3つ目のカテゴリーが、近年の鯨、イルカなんだろうと思う。
いまいち合理的な説明がされていないが、人間と動物の間に引かれていた境界線を
越えて、人間側、つまり食べてはいけないカテゴリーに入れよう、と言ってるように思える。

NHK特集見てて違和感持ったのが、シーシェパードの「鯨には人間のような文化がある」って発言。
つまり、彼らは鯨を単なる動物から、3つ目のカテゴリーに昇格させたんだろう。
33世界@名無史さん:2011/11/19(土) 23:05:12.17 0
よし、じゃぁ日本はプレーリードッグの愛護運動はじめようぜ。向こうじゃ害獣として駆除されてるやつ。
近年の研究でガニソン・プレーリードッグは言語使用が最も豊かな生物であることが判明している。
 >スロボチコフ教授はこれまでにプレーリードッグの使う「言葉」を20以上も特定した。
 >教授によると、色や形を表現する鳴き声も確認したという。
 >「われわれは別々の色のシャツを着た人によっていくつか実験を行なった。
 >それぞれがプレーリードッグのコロニーを通り抜け、そのときの鳴き声を録音したところ、
 >鳴き声には間違いなく違いがあり、違いの内容も一定していることが分かった」
http://wired.jp/wv/archives/2005/06/14/%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%80%8D%E4%BD%93%E7%B3%BB%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%9E%90%E2%80%95%E2%80%95%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B8/

テレビでもやってたが、中国語のように音の高低をベースに、発音(鳴き声)の種類を分けているそうだ。
あと、子供のプレーリードッグは区別をつけた鳴き方ができず、生後習得のものであるとの報告がなされている。
34世界@名無史さん:2011/11/19(土) 23:52:45.09 0
あーあ ここも一瞬でクソスレ化したか
35世界@名無史さん:2011/11/20(日) 02:14:42.22 0
36世界@名無史さん:2011/11/20(日) 02:57:56.01 0
ちょっと調べてみると面白い論文が見つかった。漁業のうち
捕鯨が漁町に強い影響を与えている例。

捕鯨・ナマコと国際社会 : 変容する鯨類資源の利用実態 : 和歌山県太地町の小規模沿岸捕鯨業を事例として
ttp://hdl.handle.net/10502/4429

鯨の博物館があるように、市政は捕鯨の影響を大きく受けているんだけど、
今の町長(三軒一高)によって深い連携が図られたというのも興味深い。検索してみると
その辺の政商接近と、おそらく漁民と結びついた強権等で議員らとかなり仲が悪いみたいね。
美熊野政経塾は、事実はどうあれ反宣伝を活発に行ってる。

あとはオランウータンの保全と鯨との摩擦もあるというお話もある。
 
捕鯨・ナマコと国際社会 : 野生生物保護の問題点 : 「人類共有遺産」の保全をめぐる同時代史的視座
http://hdl.handle.net/10502/4430
37世界@名無史さん:2011/11/20(日) 09:51:50.35 0
クジラ・イルカで一番重要なのは妊婦へのメチル水銀の問題だけど、
その辺の現代の工業問題も反捕鯨運動に関連してるかな。
38世界@名無史さん:2011/11/20(日) 16:35:54.02 0
39世界@名無史さん:2011/11/21(月) 03:19:20.98 0
狩猟といえども、人間が自然に手を加えていないわけではない。

オーストラリア先住民は「野焼き」をやって、草が良く成長するようにしていた。狩猟動物がすみやすいように。
40世界@名無史さん:2011/11/22(火) 19:44:38.35 0
戦国期は狩猟獣の肉は食ったが、家畜の肉は食わなかった。
江戸期でも、牛馬を食べることに対する穢れ感は強かったが、上級武士を中心にある程度食べられていた。
なので牛馬に関して比較すると、江戸期の方が肉が食べられていたといえる。
41世界@名無史さん:2011/11/26(土) 00:00:54.06 0
470 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/07/30(土) 19:28:16.06 0
日本で食用になった哺乳類・爬虫類・両生類(10〜19C前半)
(北海道、沖縄は除く)

・広く& 長期に渡って食べられた
狸、穴熊、イタチ、狼、猿、熊、リス、兎、猪、鹿、鯨、イルカ、スッポン

・一部の階層 or 一部の地域 or 短期的 に食べられた
犬、豚、牛、馬、カモシカ、狐、ムササビ、モモンガ?、トド、アザラシ?、海亀、大山椒魚、山椒魚?、蛇、マムシ

・飢餓発生時には食べられた
猫、モグラ?、麝香鼠、コウモリ?、川獺?、テン?、亀?、トカゲ、蛙

・薬用としてのみ
イモリ

・食べられた記録(形跡)がない
イイズナ? 、オコジョ?、ヤモリ
42世界@名無史さん:2011/11/26(土) 02:28:44.58 0
カモシカが鹿よりランク下になってるのは中国地方での不在が理由かもしれないけど、
実はその辺では食べつくしたからってことはないかな?だとしたら食べられた頻度が少なくとも熊並みってことにはならないかな?
西中国山地や東中国山地みたいな熊が残ってるほど自然度が高い(少なくとも戦後の拡大造林までは)地域にカモシカがいないってのが人為消滅説には反証になるかもしれないけど
43世界@名無史さん:2011/11/26(土) 22:43:00.59 0
カモシカって、ある程度以上高い山じゃないと、住んでないでしょ?
鹿と違って
44世界@名無史さん:2011/11/26(土) 22:56:12.50 0
672 名前:人間七七四年 投稿日:2011/11/24(木) 12:23:36.58 ID:jzRxEJ/l
卵は半分薬とか栄養剤みたいなものだったらしいね
毎日食べられるのは金持ちや殿様くらいなものだよ

鶏肉は更に貴重品で卵産む雌鳥を潰すのはとんでもないことだから
ブロイラーができるまでは一番高い肉だった
ちなみに当時いた鶏はかしわ鶏とかいう地鶏だった
45世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:01:45.69 0
俺の祖母は卵屋やってたよ、ホントに卵しか売ってない店w
それで商売が成り立ってたんだね。
46世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:12:04.66 0
今なら卵1個で20円ほどだから、営業利益が5円と仮定すると、
5000個くらいは売りまくらないとキツイなw
47世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:14:52.74 0
うこっけいの卵専門店なら、なりたつかも。
48世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:24:24.39 0
そういえば、卵ってだいたい鶏だね。牛とか豚の卵ってあんまり見ないな。
49世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:37:39.21 0
>>48
料理の世界で「卵」というのは魚卵であって、鶏卵は「玉子」と呼ぶ。

例:玉子焼き、玉子酒、玉子とじ、ニラ玉、温泉玉子、、錦糸玉子、玉子雑炊


良く覚えて桶。


あと、牛や豚は胎生なので卵殻では生まない。

能々覚えて桶。
50世界@名無史さん:2011/11/27(日) 08:34:14.98 0
日本民族は農耕民族で、欧米人は狩猟民族って言葉、誰がいつ頃言い出したんだろ?
51世界@名無史さん:2011/11/27(日) 09:20:24.88 0
>>49
ここは料理じゃなくて歴史のスレ。
52世界@名無史さん:2011/11/27(日) 10:23:21.17 0
魚卵専門店って東京にはあるのか?あったらおせえて。
53世界@名無史さん:2011/11/27(日) 11:01:00.65 0
日本人農耕民族説は近代国家主義的イデオロギーだろうけど、柳田邦男以前にあったのかな?
類似観念なら、支配層には江戸初期に存在はしていたろうが。中世にはありえない。
54世界@名無史さん:2011/11/27(日) 12:21:26.85 0
江戸幕府体制そのものが日本人農耕民族説であるといえる。
土地を持って農業している人間だけがカタギだという価値観。
55世界@名無史さん:2011/11/27(日) 13:06:43.49 0
中世のユダヤ人は土地持っちゃだめ方針も農業がカタギつう価値観かな
56世界@名無史さん:2011/11/27(日) 13:24:46.46 0
キルアイムとか農作物切り残し(害虫を増殖させる他、病気を蔓延させやすくする)などの
元来ヨーロッパに向かない規定が危険だったからだろ。
57世界@名無史さん:2011/11/27(日) 19:34:35.10 0
>>50
和辻哲郎が源流という説がある。
ただ、和辻はそこまで馬鹿じゃないので、欧米は狩猟民族ではなく農牧兼業という点は踏まえていた。
のちに、狩猟民族と単純化して相手方を貶める(あるいは我彼の差異を鮮明化させる)俗説に発展した。
なお、日本が農耕民族というのは、江戸時代の国学者あたりが源流だろう。
58世界@名無史さん:2011/11/27(日) 21:18:44.63 0
そのうち、日本民族は草食系、欧米人は肉食系っていうやつが出てきそう
59世界@名無史さん:2011/11/28(月) 00:56:05.35 0
60世界@名無史さん:2011/11/28(月) 02:31:51.11 0
どの国も自分たちは平和的で異国の連中は好戦的だと思ってるくせに
先祖だった野蛮な戦士や賊、過去の戦闘職業には誇りを持つんだよなw
61世界@名無史さん:2011/11/28(月) 07:15:59.40 0
それが人間の本性だから。自分の祖先に誇りを持てず、異国の連中を蔑み嘲る
ことができないような民族は、アイデンティティを失って滅びる。
生き残りはジャイアニズムが強いかどうかで決まる。
馬鹿馬鹿しいと思っても、人間である限り、こうした物事の理から逃れる術は無い。
国境なき世界などと戯言をぬかす連中は、そのうち自分の国境を押し破られて
お望み通りになる。
62世界@名無史さん:2011/11/29(火) 16:08:24.34 0
63世界@名無史さん:2011/11/30(水) 09:17:52.72 0
日本人は捕鯨をやっていただろ、鯨油は使わなかったのは何故だ?
鯨から大量に採れる鯨油と、畑で僅かに栽培する菜種油とではどちらがコストパフォーマンス良かったのだろうか。
64世界@名無史さん:2011/11/30(水) 22:19:17.24 0
確か田んぼの害虫を水に落としてから窒息させて殺すために鯨油を水面に流したんじゃなかったけ
違う油かな
65世界@名無史さん:2011/11/30(水) 23:17:15.59 0
その場合は鯨油でよかったと思うよ。
江戸期には灯り用にも使ってたはず。
一番安価な油として。
66世界@名無史さん:2011/12/01(木) 06:54:41.43 0
鯨なんて年に数十頭程度しか捕れるものでしか無いし、常温で長期間空気にさらされた鯨油は口にしたく無いだろ
67世界@名無史さん:2011/12/01(木) 14:11:22.15 0

日本の遠洋漁業には秘密があった。
http://2nd.geocities.jp/jmpx759/0202/3/120_2.html
日本は、未だに古代エジプト王朝の「国防戦術」を忠実に守っている。
古代エジプト王朝は、一見無意味なピラミッドを作り続けた。
日本は、一見無意味な「箱物」を作り続ける。
そして、採算の合わない遠洋漁業を繰り返す。
そこには、共通のしたたかな国防戦術があった。
( http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/p007.html )
68世界@名無史さん:2011/12/01(木) 22:28:55.79 0
>>66
鯨油を食用にするなんて書いてるやついるか?
用途は燃料に決まってるだろうが
69世界@名無史さん:2011/12/03(土) 05:32:24.66 0
70世界@名無史さん:2011/12/03(土) 22:21:41.61 0
424:世界@名無史さん:2011/07/29(金) 18:31:08.68 0
そういえば、いわゆる江戸時代において、越後の方では
イノシシを食いつくしていたと言う話だ。
71世界@名無史さん:2011/12/04(日) 06:13:43.55 0
72世界@名無史さん:2011/12/04(日) 19:15:33.28 0
>>48って本気で牛や豚の卵があるなんて思ってるの?冗談だろ?
73世界@名無史さん:2011/12/04(日) 22:49:20.92 0
74世界@名無史さん:2011/12/06(火) 22:46:08.77 0
170 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/06(火) 13:17:08.46 0
ある日、チンギス・カンは重臣の一人であるボオルチュ・ノヤンに「男として最大の快楽は何か」と問いかけた。
ノヤンは「春の日、逞しい馬に跨り、手に鷹を据えて野原に赴き、鷹が飛鳥に一撃を加えるのを見ることであります」と答えた。
チンギスが他の将軍のボロウルにも同じことを問うと、ボロウルも同じことを答えた。するとチンギスは「違う」と言い
「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、その所有する財物を奪い
その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その女と妻達を抱きしめることにある」と答えた。

チンギス・カン率いるモンゴル帝国の戦闘ぶりは、「来た、壊した、焼いた、殺した、奪った、去った」と評されている

↑こんなのがアジアの諸国家を征服しちゃったんだから
そりゃ起こせるわけねーよ
75世界@名無史さん:2011/12/07(水) 15:04:08.77 0
76世界@名無史さん:2011/12/07(水) 15:04:37.05 0
77世界@名無史さん:2011/12/07(水) 23:15:15.68 0
445:世界@名無史さん:2011/07/30(土) 07:14:54.64 0
西ヨーロッパで食用になった哺乳類(中・近世)

・広く& 長期に渡って食べられた
シカ、穴熊、兎、イノシシ、鹿、豚、羊、ヤギ、牛、馬、リス

・一部の階層 or 一部の地域 or 短期的 に食べられた
熊、カモシカ、狐、イルカ?、鯨?、ビーバー、ハリネズミ、鼠、アザラシ?

・飢餓発生時には食べられた
猫、モグラ?、カワウソ?、テン? 、イタチ?、オオヤマネコ?、狼? 犬?、ヤマネ?、ハムスター?

・食べられた記録(形跡)がない
コウモリ?、ライオン、象
78世界@名無史さん:2011/12/09(金) 20:56:33.47 0
ローマ帝国ではヤマネ食ってたけど、西欧ではその習慣広まらなかったのかな?
79世界@名無史さん:2011/12/10(土) 00:43:26.51 0
イタリアには搾乳用の水牛がかなり昔からいるな。不要な雄やお役御免の雌を食べたりはしてたのかな
80世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:48:27.69 0
81世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:53:07.81 0
82世界@名無史さん:2011/12/11(日) 03:03:33.54 0
83世界@名無史さん:2011/12/12(月) 07:53:03.48 0

日本の漁業・建設業は、日本陸海軍
http://2nd.geocities.jp/jmpx759/02/6/66_1.html
「ムダをなくせよ。」と、かけ声が上がるが、
日本という国家はムダが「命」なのだ。
これは、古代エジプト王国が、全く役に立たない巨大なピラミッドを作り続けたムダと同じ伝統だ。
日本という国家が続く限り、永久にムダな箱物を作り続け、ムダな行政、ムダな仕事、
ムダな人生は終わることがない。
「ムダ」は、天皇一族の支配の源だ。巨大な「安全保障」なのだ。
それは、政治経済ではない。軍事的安全保障なのだ。
(仮説を含む)
( http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/p007.html )
84世界@名無史さん:2011/12/12(月) 18:01:26.34 0
320 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/08(木) 23:04:56.36 0
欧米人は元々生食嫌いなはずなのに、牡蛎だけは生で食うよね。
あたりやすい食材なのになあ。



321 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/09(金) 00:00:38.65 0
単に保存の問題で生食が一般的でなかっただけで
魚介類の生食は脂の融点の関係上
一般的に「旨い」食い方だよ
獣肉とは違う


322 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/09(金) 00:01:18.44 O
>>320
逆に日本には明治になるまで牡蠣を生食する習慣が無かったとか。
何故かな…と思ったら、どうも棲息場所らしい。瀬戸内海は狭くて水があまり綺麗でないここで
採れた牡蠣はアメリカの衛生基準に適合しないとか(外界に面した朝鮮半島の牡蠣は適合する)。
ヨーロッパの牡蠣は当たりにくいんじゃないかな。
85世界@名無史さん:2011/12/12(月) 20:33:42.60 0
>>83
面白そうだけど、リンク見れないぞ。
リンクくらいまともなのを貼ってくれ。
86世界@名無史さん:2011/12/13(火) 13:06:11.13 0
32 名前:「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より 投稿日:2011/10/08(土) 13:56:44.08 O
今度は中華料理の豪華メニューのフカヒレ・スープが標的。
鮫の尾びれを食べるな、環境保護、生態系保護、なんでも良いから理由をくっつけて食習慣を奪え!
と活動家が上海にあつまって気勢を上げた。

日本は鯨を奪われた。
中国もこれまでに熊の爪、犬肉が事実上の禁止(旧満州へ行けば例外。犬肉レストランは大繁盛中)。
熊爪は、二年ほど前から事実上禁止になっていr。
衛生上の問題が主な禁止理由で、模擬の熊の爪はある。
しかし熊の爪は満願会席料理には欠かせない逸品。
なにしろ一ヶ月鍋で煮込んで柔らかくし、毒気を抜くのである。

広東ではハトの丸焼きは盛んだが、ハクビシンを食する店は表通りから消えた。
九月に開催予定だった「犬肉」試食会キャンペーンは中止された。
北京の多くは、もはや犬肉を食べない。
広東でも若い女性の好物だったフクロウの目玉
(目が良くなるからと女性の人気の的だった)は下火となり、ハトの丸焼きも次の標的になるかも。

さてフカヒレである。
世界のフカヒレの30%の種類が滅亡したと言われ、大半が中国人の胃袋に消えた(英誌エコノミスト、10月1日号)。
中国はフカヒレの多くを日本から輸入している。東日本大震災直後には品物が払底し、プレミアムがつくほどだった。
豪華料理にフカヒレスープは欠かせない。
殆ど誰もが好きだ。

と思いきや中国スポーツ界の英雄(ヤオミン=プロバスケット選手、「歩く万里の長城」と言われたほど長身)や、
バージンレコード会長ブロンソンらが記者会見し、「フカヒレを食べるのは野蛮、フカヒレスープを禁止しよう」
と言い出したから大変な騒ぎである。
9月22日、上海で開催された「世界ワイルドエイド」大会の席上にバスケットボールの英雄選手が同席したことに中国人は驚いた。
このニュースは世界に報道された。
87世界@名無史さん:2011/12/14(水) 21:21:55.20 0
おフランスはお頭つきのツグミとか可愛いウサギさんをいまだに食ってるんだがw
88世界@名無史さん:2011/12/14(水) 21:53:55.35 0
結局水銀問題のカモフラージュだからなぁ。
一番怖いのは、それで工業企業が漁業組合に負ける事。
水俣病における企業の敗北は日本にとっちゃ正義の勝利ワーイヤッターだが、
世界にとっちゃ悪しき前例以外の何ものでも無い。そりゃ恨まれる。
89世界@名無史さん:2011/12/14(水) 22:17:54.21 0
>>88
kwsk
90世界@名無史さん:2011/12/14(水) 22:35:03.82 0
クジラやイルカの場合のメチル水銀は、不活性が多いから影響が見えにくいが、
それでもフェロー諸島とマーシャル諸島で、妊婦の影響における調査に顕著な違いが
出たのはよく知られてる通り。
水銀の蓄積にせよ、ようは重工業の質が問題になるわけだ。
こうした状況では裁判で争っても企業の敗北の可能性が高いが、漁業側の
要求通りに合わせるとなれば工業は停滞せざるを得ないわけで、
だからクジラ・イルカ漁そのものを潰すわけ。
91世界@名無史さん:2011/12/14(水) 22:52:33.78 0
なるほど、なるほど。その視点はなかった。
92世界@名無史さん:2011/12/14(水) 23:50:25.50 0
>>90
マグロは関係ないの?
93世界@名無史さん:2011/12/15(木) 00:36:19.89 0
蓄積量が全然違うよ。
妊婦の場合の推奨はマグロは一週間に一回程度、
イルカは二ヶ月に一回程度ほどの違いがある。もちろん肉であり
胃とかは論外。
94世界@名無史さん:2011/12/15(木) 00:59:37.23 0
>>43
そんなこともないよ
春先とか車で林道をよく走りに行くんだけどけっこう見るし
95世界@名無史さん:2011/12/15(木) 01:00:55.99 0
>>63
交易されてたくらいだから使ってたんじゃね
96世界@名無史さん:2011/12/15(木) 09:39:25.22 0
交易されていた?
97世界@名無史さん:2011/12/15(木) 14:48:15.61 0
南氷洋捕鯨は石油を食うようなもの。
どうして打ち上げられた鯨を食わないのか?
98世界@名無史さん:2011/12/15(木) 19:03:32.70 0
>>96
真脇遺跡からイルカや鯨の骨が出ている
土器の内側から脂が検出されてて交易していたのだろうといわれてる
99世界@名無史さん:2011/12/15(木) 21:31:38.63 0
>>97
意味が全然わからん。
なんだ石油を食うようなものって?
100世界@名無史さん:2011/12/15(木) 21:49:34.65 0
石油の無駄
101世界@名無史さん:2011/12/15(木) 22:48:06.66 0
農耕・酪農・牧畜の歴史・社会史・文化史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1323952793/l50
102世界@名無史さん:2011/12/17(土) 13:48:41.94 0
http://www.jiji.com/jc/pp?d=pp_2011&p=latest-photo636
http://www.jiji.com/news/handmade/topic/pp_2011/latest-photo636.jpg

私を食べないで スペイン・バルセロナの街中で、「メーンディッシュ」の女性を皿に横たえて
肉食をやめるよう訴える動物愛護団体「アニマナトゥラリス」。
この団体はスペインや南米各国を拠点に、動物の権利擁護を求めてパフォーマンスを繰り広げている
(2011年12月15日) 【AFP=時事】
103世界@名無史さん:2011/12/17(土) 20:36:21.79 0
>>94
問題は、君がどういうところに住んでいるかだ。
104世界@名無史さん:2011/12/23(金) 21:15:29.15 0
76 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/20(火) 20:13:09.97 0
捕鯨禁止にむかつくなら、IWCを名誉ある脱退をすればいいだけなのに。
日本の立場を理解して、調査捕鯨という形で、捕鯨できるようにしてくれているのに、


78 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/23(金) 20:40:10.37 0
IWCってのは本来はアメリカ一国による乱獲で極端に減少してしまった鯨をこれ以上減らさないために
捕鯨各国が捕鯨量を割り当てる組織だった。
だから捕鯨をやめた国はIWCを脱退すればいいのに、居座って自分の過去を棚に上げて
他国の捕鯨をあーだこーだと言うようになってしまった。
105世界@名無史さん:2011/12/24(土) 14:22:54.24 0
太地町の伝統イルカ漁を守る、いいロジックって無いもんだろうか。
動物愛護団体がうるさい場合でも、少数民族の伝統文化保護の観点で、
擁護・認知されている猟も多いんだから、日本の場合も正当化できそうな気はするんだが。
106世界@名無史さん:2011/12/24(土) 14:58:19.28 0
人種差別って騒ぎまくるしかないだろ。実際、人種差別なんだから。
107世界@名無史さん:2011/12/24(土) 15:15:39.27 0
それは有効だけど、他の論理と組み合わせないと、あまり有効には働かないよ。
組み合わせつつ、シンプルなスローガンを作らないと、欧米人は絶対同調してくれない。
108世界@名無史さん:2011/12/24(土) 15:16:34.00 0
>>106
じゃあ、なんでみんなそう言わないんだろう?
109世界@名無史さん:2011/12/24(土) 15:38:14.75 0
>>108
人種差別されていると思いたくないから。
もっというと、そういうことを言わないで実力で西欧と対等になると言う明治以来の
国家戦略があるから
110世界@名無史さん:2011/12/24(土) 16:43:10.22 0
>>105
ミルトン M.R.フリーマンとかの扱いのように、いいロジックがあれば無視されるのが現状。
実際、人を動かすのは理論ではなく利権だ。工業利権が絡む限りそれから
守る事は不可能。
111世界@名無史さん:2011/12/24(土) 20:10:35.74 0
工業利権が絡んでいるという根拠は何?
112世界@名無史さん:2011/12/24(土) 21:28:08.53 0
>>105
いいロジックもなにも、絶滅の心配がなければ捕鯨はしていい
論気的に欠けてるのは愛護団体側なんだから堂々としてればいいんだよ
113世界@名無史さん:2011/12/24(土) 21:31:42.29 0
失礼。論理に欠けてる、の間違いです
114世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:42:27.68 0
>>112
いくら堂々としても、発言が無いというのは、自ら非を認めていると解釈されるのが欧米社会。
欧米諸国に住んでいる日本人は、自らを肯定する論理を持たないために、
いろいろな場面で不利益を被っているのが現実。
115世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:45:35.57 0
別に堂々とするってのは黙ってるってわけじゃないよ
理屈で対話すればよろしい
発言しないのは発言しないやつの責任だ
116世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:53:58.88 0
だから、その理屈がどうなんだって話なんだろ
欧米人に対して、ちゃんと理屈で説明するのは、結構難しいよ
117世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:57:08.67 0
はぁ?だから理屈もクソもないでしょっての
牛や豚や鶏食うのと変わらないのに理屈って何よ
屁理屈こねてる欧米に阿ってどうすんだバカか
118世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:58:31.22 0
スレ荒らすなよ
119世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:59:28.83 0
>>117
君のように自己完結して、世界に出ていない人間には、所詮関係が無い話ってことだ。
120世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:03:42.21 0
>>117
日本人通しのこんな場でさえ言葉に詰まって、バカなどと言う人間が、
国際的な場で、到底相手に納得できる論理的な説明をできるとは思えないね。
121世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:05:45.63 0
世界に出ていないwアホかw
お互いに主張しあってんのが世界だ
日本政府は主張してる
屁理屈に対して言い返せてないのはお前だけだ
スレ違いだしここでやめるが、もう本当に勘弁してくれ
こんなのが国内から足を引っ張るんだからたまらない
122世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:09:42.47 0
ファビョるのは見苦しいから止めてくれないか
123世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:16:38.05 0
>>121
>日本政府は主張してる

有効な主張は何も出来てないんだけど
124世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:18:59.37 0
理屈は伝統文化保護と漁業資源の保護でいいじゃん
125世界@名無史さん:2011/12/25(日) 00:58:50.67 0

スウェーデンの首都ストックホルムで1972年に開催された国連人間環境会議では、
「商業捕鯨の10年間のモラトリアムを」との勧告が採択されました。これに続いて開催された
IWC第24回年次会議に米国は、1973年の大型鯨種すべての捕獲枠をゼロにする提案を
行いました。この提案に対してIWC科学委員会は、鯨種や資源ごとの状況の違いを
無視する包括的モラトリアムは科学的に正当化できないと勧告し、この勧告に基づいて
IWC本委員会はモラトリアム提案を否決しました。

しかしその後も同じような提案が繰り返され、他方で反捕鯨を掲げる国のIWC加盟が
相次ぎました。そして1982年、第34回IWC年次会合において、モラトリアム案が提案され、
会合の結果、あらゆる資源について商業目的のための鯨の捕獲頭数は、1986年の
鯨体処理場による捕鯨の解禁期及び1985年から1986年までの母船による捕鯨の
解禁期において、さらにはそれ以降の解禁期においてゼロとすることが採択され、
商業捕鯨モラトリアムが決定されました。これにより大型鯨類13種(上記)を対象とした
商業捕鯨は禁止されています。

一方でこの決定には、1990年までに鯨類資源について包括的な資源評価を実施して
モラトリアムを見直すという条件が付されていました。しかしながら、IWCで多数を占める
反捕鯨国はこの条件を無視し、モラトリアム見直しを拒み続けています。

この間に科学委員会は、科学的な知見に基づいて、クジラ資源の保全を過剰なほど考慮して
捕獲限度を算出する「改訂管理方式」は適用させないことも決定しました。つまり、それ以来
一部の鯨種・資源ではこの改訂管理方式の下で捕獲限度を算出できる条件がすでに
整っているにも関わらず、モラトリアムは解除されることなく、現在に至っています。

どこが出来てないんだ?
126世界@名無史さん:2011/12/25(日) 08:01:50.96 0
>>110
工業利権ってなんのこと?
127世界@名無史さん:2011/12/25(日) 08:15:04.53 0
>>124
太地町の捕鯨って、どれぐらい昔ながらの方法でやってるんだっけ?
128世界@名無史さん:2011/12/25(日) 08:44:14.34 0
ああそういや確かに、銛を撃ったりするのは、機械でやってたような。
食文化だけで、伝統文化保護というのはきついな。
129世界@名無史さん:2011/12/25(日) 09:56:55.59 0
>>126
北西太平洋9海区のミンククジラの総水銀濃度(オーストラリア・アメリカに
より近づく)は2000年から2007年まで増加傾向にある。

>>127
調査捕鯨は爆発銛、太地町は手投げ銛。
ただし太地町でもGPSと無線を積んでいるなど漁船は進歩している。
130世界@名無史さん:2011/12/25(日) 15:44:45.00 0
手投げ銛なら、ギリギリ伝統漁扱いかもな。
使う船が手こぎの和船で無いと、などとは誰も考えないはず。

調査捕鯨は、はっきり言って分が悪いと思う。
つーか太地町も、これのとばっちり受けている気がするんだが。
131世界@名無史さん:2011/12/25(日) 17:01:43.18 0
>>110
>ミルトン M.R.フリーマンとかの扱いのように、いいロジックがあれば無視されるのが現状。

それってどういう意味?
132世界@名無史さん:2011/12/28(水) 20:42:13.87 0
あげ
133世界@名無史さん:2011/12/29(木) 12:53:59.66 0
マグロに関しては、アフリカ諸国に対してあれほど手を回して
裏工作を行った日本政府が、鯨に対しては>>125みたいな
専門家相手の説明しかせず、有効打をまったく打てていないのは、
産業規模の違いかな。
134世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:11:55.12 0
>>125
コピペ元が何かぐらいちゃんと示せよ
135世界@名無史さん:2011/12/30(金) 22:54:40.12 0
>>125
これは、役人が内輪に向けて書いた言い訳に過ぎないわけで。
何か一つでも国際会議で認められたものがあって初めて、有効な主張ができたというんだけど。
136世界@名無史さん:2012/01/01(日) 00:15:08.61 0
野生動物・ペット・キャラ動物
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325323511/l50
137世界@名無史さん:2012/01/01(日) 02:00:54.23 0
>>135
生物資源について、その持続的な利用と保全の両立を図ることは、
国連環境開発会議(UNCED)で合意された原則だよ。
138世界@名無史さん:2012/01/01(日) 08:53:56.21 0
その原則については誰も反対しないと思うけど、問題は各論だね。
139世界@名無史さん:2012/01/06(金) 18:36:56.79 0
信号を流すようにして鯨を洗脳統制して、海中牧場ができればいい。
140世界@名無史さん:2012/01/07(土) 11:01:10.22 0
>>137
日本が調査捕鯨を続けていいということは、合意されたの?
伝統捕鯨を続けることに付いての了承は?
141世界@名無史さん:2012/01/07(土) 13:00:05.62 0
マグロもなぁ。メジマグロを取りすぎ。値段だって全然高く売れないのに
あれじゃあ規制派に再び勢いを与えるようなもの
142世界@名無史さん:2012/01/08(日) 00:12:32.57 0
209 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/07(土) 20:43:52.64 0
近代は二代続けてアングロサクソン系が勢力あってマクドやハリウッドとか
アメリカの大衆文化が世界に影響与えたから、
その食肉文化を基準に見ると変に見える所があるんだろうな。

厨房で銀英伝読んだ時、大貴族のパーティーの描写で鹿肉が出てて、当時はなんで鹿肉?と思ってけど
伝統ヨーロッパじゃ鹿肉は上品かつ美味で最上級クラス、貴族が食べる肉扱いだったんだな。
田中芳樹はちゃんと踏まえて書いてたわけだ。

日本は仏教的な禁忌があったからあんまり食べない所があったけど、
それでも比較的食ってたのは、鹿肉、猪、一羽二羽の兎、鶉とか雉。
フランスのジビエで身近な食材ばかりだ。
「鴨の味」で評価の高い鴨肉もフランス料理じゃ定番に近い。


210 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/07(土) 20:44:53.59 0
あっちではそのフランス料理こそが洗練されてて支配者や
上流階級の料理として扱われてるのを考えれば、
むしろ日本人の舌はヨーロッパの貴族階級や食通・グルメと近い。

中華料理も日本で食うのが一番美味いと言われてるくらいだし、そりゃミシュランでも最上級になるわけだ。
歴史的に見ればむしろ僻地で中央から離れた英米系の土民的文化を
基準とするほうが野暮な気もする。
143世界@名無史さん:2012/01/08(日) 00:48:26.83 0
ジビエって鹿猪兎青首鴨どころか「カラス(Corbeau)もうまい」って仏の記録に残ってる
つまり貴族料理というよりは、ただ領主が自分の領地で取れる野生動物を食ってただけ
それにシャルトルのパテとかバルブイユとか地料理もジビエの範疇なんだよな

…つかフランス人の書き込みとしか思えないくらい偏った見方だな……
144世界@名無史さん:2012/01/10(火) 08:11:22.92 0
>>140
>日本が調査捕鯨を続けていいということは、合意されたの?

それは、国際的に合意されていると言っていいかと思う。
ただ、調査捕鯨として捕獲した鯨肉を流通させているため、結局商業捕鯨と見なされ、意味が無くなっている。
145世界@名無史さん:2012/01/10(火) 18:49:13.17 0
いや、日本の調査捕鯨が適切がどうかで議論が絶えない。
論文の参考文献にしめる割合が低いというのが主な理由。

政治的には、賛成国と反対国の勢力争いがあるが、
EUが一気に加盟した事で賛成側が追い込まれてるのが現状。
捕鯨というのは結局は政治的対立であり、単なる鯨だけの問題じゃない。
146世界@名無史さん:2012/01/10(火) 21:22:51.58 0
でも調査捕鯨できるんだから問題ないよ。
欧米の研究者が、日本語の論文を参考文献にしないだろ、論理で逃げ切れるよ。
147世界@名無史さん:2012/01/10(火) 22:44:09.64 0
>欧米の研究者が、日本語の論文を参考文献にしないだろ、論理で逃げ切れるよ。

言いたいこと分かるような、わからんような
ちと言葉端折りすぎ
148世界@名無史さん:2012/01/18(水) 10:03:35.57 0
32 名無しさん@12周年 2012/01/16(月) 23:31:13.88 ID:UlBRtB0F0
3人ぐらいをどう運んだら数千万もかかるんだ?
飛行機のファーストクラスだってもっと安いだろ


79 名無しさん@12周年 2012/01/16(月) 23:43:17.51 ID:2aIsvR/a0
あれ?これいい儲けになる? ガンガン乗り込ませて送り返そう!


86 名無しさん@12周年 2012/01/16(月) 23:46:18.20 ID:V8bdsOXM0
次は、そのまま海に投げ捨てていただいて構わないとかオージー政府に言われそうだな
言われても日本はそんなことできないし困るがw


94 名無しさん@12周年 2012/01/16(月) 23:49:59.28 ID:ky/zhKelP
>>79
日本はまったく儲かりませんよ
オーストラリアの船にその3人を迎えにこさせただけ
そのオーストラリアの船の運行費用が数千万ってこと
オーストラリアの税金なので、オーストラリアンは自分で払え!って
この前まで「クジラ捕る奴極悪人、シーチワワ英雄」だったのに
手前の銭がかかると知った途端に、手のひらを返したw


165 名無しさん@12周年 2012/01/17(火) 00:35:20.52 ID:PmZHVs46P
お迎えは、今回が初めてじゃない。4年前もお迎えは同じ船らしいね

調査捕鯨船妨害で拘束の活動家2人、豪に引き渡される
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2337778/2531278

お迎えの オーシャニック・バイキング号
http://blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/219/
149世界@名無史さん:2012/01/18(水) 21:40:41.73 0
日本の鯨神社に来た反捕鯨派
http://crossbreed.tv/archives/200811220045.php
150世界@名無史さん:2012/01/19(木) 15:45:21.89 0
>111
水銀の蓄積を隠蔽するためだという陰謀論。
151世界@名無史さん:2012/01/19(木) 16:44:19.92 0
kwsk
152世界@名無史さん:2012/01/21(土) 11:52:56.74 0
>90のような安っぽい陰謀論を語っている馬鹿がいるが、
クジラ・イルカ漁を潰せと喚いている連中が、海洋生物への水銀の蓄積
自体についても問題視しているという話は、都合が悪いから見なかった
ことにしているんだろうな。
本当に工業利権の擁護が目的だったら、自分の方にまでかみついて
きそうな狂犬だの海賊だのを煽ったりしないよ。
陰謀論者が想定する「陰謀の背後にある『奴ら』」ってのは、つねに
間抜けな連中ってことになっているのは、不思議でしかたないね。
153世界@名無史さん:2012/01/21(土) 14:31:56.19 0
クジラ・イルカ漁を潰せと喚いている連中=USA牛肉業界の手先?

鯨を食っても、牛肉業界と競合するほどの量ではないはずだが?
154世界@名無史さん:2012/01/21(土) 14:33:16.86 0
では、クジラ・イルカ漁を潰せと喚いている本当の目的とは?
155世界@名無史さん:2012/01/21(土) 16:33:09.92 0
>>152
水銀の蓄積は現状、鯨漁反対派による原住民への抗議の一部として活用された以外、
問題になった事はないぞ。この場合は他の海洋生物への影響は取り上げていない。
どんな影響を及ぼすかも確定していないし材料としては弱いんだよ。

そもそも、水銀問題はプランクトンへの蓄積から始まるものであって、
鯨への影響が取り沙汰されるのはその後のこと。鯨単体の話じゃないんだし。
問題視してる話っていつの話?
156世界@名無史さん:2012/01/21(土) 17:06:02.71 0
マグロも水銀の蓄積が問題になってるね。
157世界@名無史さん:2012/01/21(土) 20:41:22.17 0
>>155
グリーンピースあたりも、鯨肉への水銀蓄積を取り上げているけど?
で、「鯨産業が水銀排出反対を言い出さないように潰そうとしているんだ」
という戯言の裏付けは?
158世界@名無史さん:2012/01/21(土) 21:43:00.04 0
だから水産物への水銀の蓄積はそれ自体が影響の不確定なもので、
取り上げる内容はないんだよ。声は大きいが実際それで何があるのかという
肝心の部分が伴わず、社会的に問題になっているわけじゃない。マグロの場合も
妊婦に対する警告以上は無いし。

それでも鯨を常食とする環境では蓄積量が多いという事で
ネガテイブ・イメージがあり、宣伝に活用されているってだけのこと。
159世界@名無史さん:2012/01/22(日) 16:43:16.47 0
>マグロの場合も妊婦に対する警告以上は無いし。

ヨーロッパでは、妊婦以外の一般人に対しても警告されて無かったっけ?
160世界@名無史さん:2012/01/22(日) 22:41:38.57 0
EU委員会の2004年評価では妊婦にのみの警告。
捕鮪問題で、絶滅の危機があるので消費者は食うなって
宣伝は度々されてるけど。
161世界@名無史さん:2012/01/22(日) 22:53:40.47 0
規模としてはるかに大きいマグロ漁関係の方が、はるかに
声が大きくてやっかいなはずなのに、そっちは放置し、
捕鯨関係だけ潰しにかかるわけか。
陰謀論者の想像する「陰謀の裏にある黒幕」ってのは、
どうしていつも間抜けぞろいなんだろうね。
162世界@名無史さん:2012/01/22(日) 23:26:10.71 0
何このひとこわい。
163世界@名無史さん:2012/01/24(火) 06:43:05.69 0
水産の基本的な知識が身についてないのに知ったかぶる奴多くね。
最低限、世界の行政で農林水産省がいくつあるかぐらいは
知らないとまともに話もできんぞ。
そもそも現代の話が板違いではあるが。
164世界@名無史さん:2012/01/25(水) 10:59:55.56 0
>世界の行政で農林水産省がいくつあるかぐらいは

ごめん、日本語の意味がよく分からない。
165世界@名無史さん:2012/01/27(金) 13:30:14.46 0
狩猟民族だった時代はよかったなあ皆平等で差別が無くて平和で
農耕が始まってからだよ階級がうまれて差別が生まれて戦争が始まった

君たちネラーが不平不満ばかりなのも農耕が始まったからなんだよ
166世界@名無史さん:2012/01/27(金) 18:37:55.02 0
狩猟だってリーダー取るやついなきゃ失敗するんじゃね?
167山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/28(土) 16:33:45.26 0
どう見ても、今更原始共産制を持ち出しての釣りですが。
ついでに申し上げておくと、農耕より前だと狩猟(男子)より採集(女子中
心)の方がエネルギーの割合としては大きいです。
狩猟採集民というよりは、採集狩猟民。
それにも拘わらず、困難を犯してご馳走・毛皮を得る狩猟を行う男やその行
為の方が、地位が高い傾向がある様ですが。
168世界@名無史さん:2012/01/28(土) 17:29:42.57 0
>地位が高い傾向がある様ですが。

大型獣を倒すというのは、やはり象徴的な意味合いが大きいからでしょうね。
169世界@名無史さん:2012/01/29(日) 11:31:02.78 0
そりゃデカくて、危険な動物たくさん倒す男が
格好いいというのは当然ですわな。
170世界@名無史さん:2012/01/29(日) 17:06:25.16 0
人間、最終的にはどう殺し、その縄張りを奪うかなんだから、
その恩恵に預かってるだけの採集が弱いのは当然だと思うんだけど。
171世界@名無史さん:2012/01/29(日) 17:42:22.73 0
>その恩恵に預かってるだけの採集が弱いのは当然だと思うんだけど。

弱いというのをどういう意味で言ってるかにもよるけど、ちょっと単純すぎじゃないか?

>人間、最終的にはどう殺し、その縄張りを奪うかなんだから、

その論法でいけば、用心棒のほうが雇い主より偉いってことになりかねない。
172世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:26:37.55 0
まず原始の人間が生きていく上で重要なのは(環境的に)良質の住処であって、
これを獲得出来さえすれば、食べ物も衣服も手に入ると考えて良い。で、良質の住処を
手に入れるには前の人間を殺し、かつ殺しにきた連中を殺し力を蓄える以外ないから、
この能力は必然どの家庭にも必要になる。

警察機構等が整備されたり社会が管理されていない場合、雇い主は同時に
用心棒の能力を持たなければならないわけだ。
二つの分化は原始社会では生じない。
173世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:26:54.90 0
>>169
肉はうまいからな
174世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:46:08.98 0
>>167
男と女で分業体制だったとというのは推定では?
もっともらしいけど。
動物の角や牙によって損傷を受けた骨の化石が多いのは男だからとか
立証はあるのかなぁ。
そもそもこの時代に男女差が今ぐらいの開きがあったのだろうか?
175世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:50:01.33 0
>>172
>警察機構等が整備されたり社会が管理されていない場合、雇い主は同時に用心棒の能力を持たなければならないわけだ。
>二つの分化は原始社会では生じない。

>>171は原始社会の話じゃなくて、現代の話だろ。
176世界@名無史さん:2012/01/29(日) 22:27:54.90 P
>>174
かつていた採集狩猟民(アボリジニとか)が
女性は採集・男性は狩猟という分業体制だったから、そこからの推定。
177世界@名無史さん:2012/01/29(日) 23:12:54.10 0
マルクス的な単一発展理論っぽいね。
採集狩猟民族を未開と決めつけ、その習慣を当てはめようとするのは
とても学問とは呼べん。
178世界@名無史さん:2012/02/02(木) 22:58:23.80 0
マルクス的な単一発展理論の裏返しっぽいね。
採集狩猟民族を未開じゃねえと決めつけ、その論理を当てはめようとするのは
とても学問とは呼べん。
179世界@名無史さん:2012/02/14(火) 22:55:04.55 0
良スレ上げ
180世界@名無史さん:2012/02/16(木) 19:57:51.08 0
>>177
いや実際アイヌにしてもネイティブアメリカンにしても
狩りをするのは男なんだよ。
文化人類学の成果として、いわゆる未開社会でも、
ジェンダーによる作業の分離はあるとわかったわけ。
むしろマルクス的な分業のない未開社会というという幻想が
否定されてるんだよ。

女性が男性と同じように狩りをする民族が見つかれば
また変わってくるんだろうけど、現時点ではそれはないみたい。
それどころかマーガレット・ミードのサモアの研究みたいに、
性差による作業の分業は社会環境で決定されるという主張の根拠の一部が
捏造、歪曲されていたと発覚したりしてる。
181世界@名無史さん:2012/02/17(金) 00:37:38.72 0
めんどくせーな。北東アジアの歴史と文化でも見とけ。
182世界@名無史さん:2012/02/17(金) 16:16:24.45 0
157 名前:日本@名無史さん 投稿日:2012/01/23(月) 12:00:37.96
エスキモーもセイウチの肉に限っては
狩りたてを生で食べることはせずしばらく凍らせることで寄生虫を殺してから食べるらしい


162 名前:日本@名無史さん 投稿日:2012/01/24(火) 09:54:22.19
>>159
植村直己さんが知らずに食べたら吐かされたらしい
その植村さんと一緒に北極へ行って最終的に今も住み着てる大島育雄さんは
興味本位で食べてみたら体調を崩して2〜3週間寝込むハメになった
183世界@名無史さん:2012/03/14(水) 10:27:32.99 0
博物館・美術館・資料館を語る
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331610053/l50
184世界@名無史さん:2012/03/15(木) 21:20:51.83 0
ツングース系民族・ツングース諸語圏の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331650455/l50
185世界@名無史さん:2012/03/19(月) 05:00:49.23 0
186世界@名無史さん:2012/05/12(土) 23:03:05.57 0
>>182
なんでセイウチだけ寄生虫やばいの?
187世界@名無史さん:2012/05/15(火) 20:56:28.60 0
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 61皿目
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1337020237/l50
188世界@名無史さん:2012/06/21(木) 20:27:04.58 0
あげ
189世界@名無史さん:2012/06/23(土) 00:43:57.61 0
近世から近代にかけ北海道で隆盛を極めたニシン漁。
漁の中で歌われた「鰊場作業唄」はまさに名曲です。
190世界@名無史さん:2012/07/27(金) 16:03:45.34 0
695 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/27(金) 14:46:35.86 0
【山口】ウナギ食べぬ風習守る集落 徳地鯖地区
1 :帰社倶楽部φ ★:2012/07/27(金) 14:41:27.65 ID:???0
夏の土用の丑の日(今年は27日)はウナギにとって「受難の日」だが、山口市徳地の奥に、
昔からウナギを食べない風習が残っている集落がある。ウナギを食べなくなったことに起因
する神舞奉納も続けている集落の住民は「食べる気がしない」と話す。

珍しい風習の集落は「やまぐちの棚田20選」に選ばれている徳地串地区の鯖。
集落の一番奥に住む古老、奥邨剛さん(89)によると、昔、近くの杉河内村で大ウナギがとれた。
夏場で喜ばれたが、大きすぎたので周辺の7カ村に分けられ、鯖村にも全戸に配られた。
どの家も久しぶりの土用のウナギを食べたのは良かったが、その夜から腹痛を起こす人が続出し、
3日後には7カ村に及び、半分近い村人が死んだ。

鯖村では、食べた大ウナギは山の大切な木を守る川の主で、神の使いだったのではと考え、
造林の神様を祭る地元の三島神社へ村人全員がそろって参拝。神前で深くわび、
「今後は絶対にウナギを食べない」と約束した。13年ごとには神舞を奉納し、神様を慰める
ようになったという。
奥邨さん自身、「子どものころから教えられているので家で食べたことはない」と話す。
ウナギの殺生もしないようにしていて、川が干上がった年に水たまりでウナギを捕まえたが、
集落の人と同じように三島神社の池に投げて奉納したという。

[山口新聞]2012年7月27日(金)
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2012/0727/12p.html


696 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/07/27(金) 15:15:23.42 0
鯖村で鰻を食べないか。岐阜にも確かあったな。漫才コンビの銀シャリの鰻の一族も食べないそうな。
鰻姓は元々鹿児島の池田湖周辺の姓で、今は多くが改姓してしまったらしい。漫才師の鰻は大阪生まれだけど、鹿児島の池田湖の方でも未だに
鰻を食べない習わしは残ってるんだろうか。ちなみに漫才師の鰻の兄はうなぎパイを食べてアレルギー症状みたいになって死にかけたらしいけど、案外こういうタブーの起源は
食物アレルギーの保持者があるときに出たとかなのかな
191世界@名無史さん:2012/07/27(金) 19:04:07.44 0
そういや、松本道弘が日ユ同祖論に絡めて『鰻と蛇』って本だしてたな
192世界@名無史さん:2012/07/28(土) 13:57:20.13 0
237 名前:日本@名無史さん 投稿日:2012/07/27(金) 20:08:13.53
TV「鰻の相場上がってますかぁ?」鰻屋「そうでもない」TV「じゃあ値段上がってる別の店で取材するわ」

アナ「うなぎの相場どうですかぁ〜?」
僕 「高い高いって、報道されてますけど、実際には5月からかなり下がってまして、昨年よりほんのわずか高い程度になってますよ」
アナ「でも、近江町の他のお店は高いお店も有りますよね〜?」
僕 「他店は分からないけど、実際にいつもの仕入れ業者さんからの相場が下がっているのが事実ですよ」
アナ「え?? そうなんですか? じゃ、申し訳無いんですけど今回の番組の趣旨と合わないので他店で取材させていただきます。失礼します」

・・・・・・・????
http://ameblo.jp/unagiyasan/entry-11310880083.html
193世界@名無史さん:2012/09/09(日) 22:08:55.34 0
趣味一般板の狩猟スレの人間で本来通りすがりなんだが気になったんでレスする

>>190
……そりゃ単に調理ミスと思われる(つうかその可能性が高い)
うなぎの血は人間には猛毒でそりゃ人死ぬがな
194世界@名無史さん:2012/09/30(日) 23:53:39.91 0
561: 名無し募集中。。。:2012/09/29(土) 18:54:03.67 ID:0
縄文時代に鯨漁してたっていうけど丸太けずった船でどうやってあの重みに耐えられるんだよ
イルカ漁の間違いだろ


579: 名無し募集中。。。:2012/09/29(土) 19:31:47.07 ID:0
日本の捕鯨は近代以前は網取り式な↓

日本の古式捕鯨は、あみとり式捕鯨とも云われていて、見晴らしのいい山に「山見」という見張り場所を設け、
そこからクジラを見張ります。クジラを見付けると狼煙や、旗でクジラの種類や方角を報らせます。
知らせを受けると勢子船、網船、持双船が漕ぎ出され、網船はクジラの行く先に網を降ろし、勢子船でその網にクジラを追い込みます。
網に絡まったクジラに銛を投げ、弱ったところに、「羽指」と呼ばれる職種の男が口に小刀をくわえて海に飛び込み、
刺さった銛を手がかりにクジラによじ登り、両の鼻の穴に切り込みを入れて、ロープを通すのです。
そのロープを二艘の持双船に渡して、クジラを挟み込み陸まで運び解体するのです。
195世界@名無史さん:2012/10/05(金) 20:36:07.89 0
縄文時代に、勢子船、網船、持双船があったと言いたいわけ?
196世界@名無史さん:2012/10/06(土) 12:22:57.49 0
鯨もイルカも、生物学的にはサイズが違うだけのような。
197世界@名無史さん:2012/10/06(土) 12:27:54.19 0
そうだよ。
小さい歯鯨のことをイルカと呼んでるだけ。
198世界@名無史さん:2012/10/06(土) 12:39:27.56 0
マッコウクジラの骨が出てる縄文遺跡がある
また、イルか漁はもちろんクジラ漁に肯定的な見解もときおり見かける
http://www.nihonkaigaku.org/library/lecture/i040605-t4.html
199世界@名無史さん:2012/10/06(土) 16:35:55.96 0
縄文のはさすがに打ち上げられたやつ専門でしょ
マッコウクジラとか

イルカみたいに内湾や内海に来るのは別にしても
200世界@名無史さん:2012/10/07(日) 12:23:06.16 0
>>199
先史時代の捕鯨については下記のサイトがよくまとまっている

日本勇魚取りの歴史
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/3011/rekisi-isana-edoizen-xxxxx.html

古墳時代では壱岐の鬼屋窪古墳や大米古墳から捕鯨の様子を描いた線刻画が出土してるね。
http://www.pref.nagasaki.jp/jiten/ruin_detail.php?id=3214
201世界@名無史さん:2012/10/08(月) 21:31:50.35 0
エスキモーだって小さなカヤックと非力な銛でクジラを仕留めてるし。
202世界@名無史さん:2012/10/08(月) 23:43:43.91 0
エスキモーの銛にはアザラシの革袋をふくらませた「浮き(アヴァタック)」
をロープで大量につないであるので、クジラが息絶えて海底に沈むのを防ぐんだそうな。

でも巨鯨だと相当浮き袋要りそうな。
203世界@名無史さん:2012/10/12(金) 10:34:58.03 0
クジラもサイズ色々だし、大型種だって最大体長サイズになるまで待ってから狩るわけじゃないだろ。
204世界@名無史さん:2012/10/12(金) 13:36:27.10 0
ホッキョククジラは体脂肪率が高い種だから、案外沈みにくいかも。
205世界@名無史さん:2012/10/19(金) 13:53:20.94 0
640 名無しさん名無しさん@腹打て腹。 2012/10/19(金) 00:49:40.48
>>639続き
ルイスのTKO勝ち
山中の判定勝ち

粟生と五十嵐は相手の映像見てないので分からん
206世界@名無史さん:2012/10/21(日) 21:36:03.99 0
マンモスを無計画に殺戮するな!>ご先祖様
207世界@名無史さん:2012/10/21(日) 21:36:59.95 0
群れごと一挙に崖下に追落として腐れた肉もあったろう。
208世界@名無史さん:2012/10/22(月) 20:43:14.84 0
>>207
カナダのユネスコ世界遺産、その名も
「ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ」
(崖から飛び降りて頭をぶちかましたバッファロー)
があるよね。現地は台地のへりの断崖。
パレオインディアンもマンモスを崖で狩ってたのかもね。
209世界@名無史さん:2012/10/24(水) 18:23:20.96 0
王室スレに書いてあったけど、日本の天皇家が主催する狩猟行事って網を使う鴨猟と鵜飼で、
欧州の王侯貴族がやるような銃を使うハンティングとタイプがちがうよね。
アラブの王様がやる鷹狩りですら、戦後の天皇家ではやってない。

でも、明治時代には習志野が御猟場に指定されていたから、宮内省に鷹匠もいたから、
昔は普通の狩りもやってたのかな?
なんで、戦後は鷹狩りを廃止したんだろう?

外交使節の接遇でおなじみの鴨猟も、「猟」といいつつ、網ですくった鴨は放鳥して、
事前に用意していた合鴨の肉を調理して出すというから、もはや狩猟とは言えないのでは?
210世界@名無史さん:2012/10/24(水) 19:10:09.22 0
山階鳥類研究所なんて作った手前、野鳥を傷つける狩りは皇室としてはしにくいのかな
獣猟はなんでしないのかは説明できないけど
211世界@名無史さん:2012/10/25(木) 19:18:48.96 0
鴨猟というくらいなら、猟銃使用は無理でも、網ですくった鴨を調理してほしいね。
捕った鴨は放鳥して、合鴨を調理して供するなんてわけわからんことするな。
212世界@名無史さん:2012/10/25(木) 22:27:48.03 0
網で鴨が採れるもんなのか
213世界@名無史さん:2012/10/25(木) 22:36:29.17 0
馬鹿でかいラクロスラケットみたいな網投げて獲るよ
214世界@名無史さん:2012/10/26(金) 19:21:05.72 0
でも縄文時代に赤フンや鉄器の長尺銛があったとは思えない
215世界@名無史さん:2012/10/27(土) 01:45:41.25 0
>>211 もてなしとしての狩りは、三河の山奥から出てきた徳川さんちにでも任せておいたらいいんじゃない
まあ将軍制度はもうないんだけど
216世界@名無史さん:2012/10/27(土) 17:51:19.58 0
戦後でも、70年代くらいまでは実際に網で捕らえたカモを、
その場で屠って調理して、お客の外交団にふるまってたらしいが、
その後、カモを屠れなくなったのは何か事情があるのかな?

アイガモは屠ってもOKで、カモはダメって偽善的だよな。
217世界@名無史さん:2012/10/27(土) 17:55:41.00 0
野生動物保護の観点で言うとねえ、
動物愛護団体は肉を食べないのか、という矛盾になってしまうんだよねえ。
でも計画的に繁殖してるものは利用するが、
そうでないものはできるだけ維持する、という理屈でよいのでは。
218世界@名無史さん:2012/11/17(土) 14:35:00.46 0
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121117-OYT1T00499.htm
福島でハンター激減…原発影響で獲物食べられず

東京電力福島第一原発事故の影響で、福島県内で狩猟離れが深刻化している。
野生動物から規制値を超える放射性物質が検出され、捕獲しても食べることができないためだ。
野生動物による農作物被害は年間1億円以上に上り、
県はイノシシ1頭につき5000円の奨励金を導入するなど、ハンターの確保に乗り出した。

11月からの狩猟解禁を前に、県は9種類33個体の野生動物を捕獲し、放射性物質の検査を行った。
このうちイノシシとツキノワグマ、ヤマドリの計14個体で、
食肉の国の規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超えた。
県はこれらの動物について出荷を制限し、自家消費も控えるように指導。
捕獲しても焼却や土に埋めて処分するしかない。

県自然保護課によると、10月末時点の狩猟者登録は3239人。
原発事故前の2010年度は4779人が登録しており、2年間で3割以上減った。
登録料や猟銃の更新手続きなどで年間2万〜5万円かかるといい、
県猟友会福島支部の佐久間貞二支部長は
「食べられなければ、狩猟の意味がないと考える人が多いのではないか。
狩猟技術が途絶えてしまう」と危惧する。

(2012年11月17日14時05分 読売新聞)
219世界@名無史さん:2012/11/20(火) 11:52:39.87 0
技術継承のために無意味に動物殺すのってどうなのって思う。
別にいいんでねーの。
220世界@名無史さん:2012/11/20(火) 12:09:58.22 O
いやいや。猪は農作物被害がひどいので、農民は狩猟大歓迎だよ。
技術継承というより害獣駆除。
熊も畑荒らすしね。
キジはいいけど。
221世界@名無史さん:2012/11/23(金) 11:13:52.63 0
222世界@名無史さん:2012/11/26(月) 22:30:09.70 O
結局、動物愛護団体は可愛いからだけだよね。
223世界@名無史さん:2012/12/01(土) 14:06:59.15 0
固有種や絶滅危惧種を食うのはどうかと思うぞ
224世界@名無史さん:2012/12/02(日) 00:48:55.61 0
>絶滅危惧種

それはブルジョワのエゴだよ
毎年どれだけの種が絶滅していると思ってんだ
225世界@名無史さん:2012/12/02(日) 14:26:38.90 0
遺伝資源って発想の無い昔の人はこれだから
226世界@名無史さん:2012/12/02(日) 23:23:14.06 0
ネットで聞きかじりのゴミ知識で、貧弱な感想しか言えないユトリ乙
227世界@名無史さん:2012/12/03(月) 12:48:25.14 0
比較文化からみた「残酷」とは何か?
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/essay/zankoku.html
228世界@名無史さん:2012/12/24(月) 21:10:45.51 0
・銃猟・狩猟オフ会の日程が決まりました

日時:2012年12月29日午後8時から
場所:東京都新宿区歌舞伎町1-2-13新光ビル6F 
   GOSSIP店内
http://www.bar-gossip.com/

開催主:【銃/罠】狩猟総合雑談スレ24の334氏
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1354709671/334
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1354709671/337

注意事項その他:
・受付の際に「DOROの会合」と伝えてください
・要「猟銃・空気銃所持許可証」持参のこと(特にウソジー)
 それは恥ずかしいというシャイな人は今年の猟果の証明になるものや(写真でOK)
 射場のスコアー持参のこと
・銃猟じゃない猟師の方、これから狩猟を始めたいんですけど、という人もOK
・狩猟って興味があるんだけど話だけ聞きたいの人もOK
・当日は社会人らしく楽しみましょう
・その他何かありましたらば
【銃/罠】狩猟総合雑談スレ24へ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1354709671/

※アンチ銃の方へ、狩猟未経験者の方の振りしての参加は事実上可能かとは思いますが
 多分アンチ銃及び狩猟反対の人は楽しくないと思います。またそっちの意見を聞く会
 でもありませんのでご注意下さい。
229世界@名無史さん:2013/01/08(火) 19:09:15.05 0
釣りと狩猟、人類が初めにやったのはどちらだと考えられるだろうか。
230世界@名無史さん:2013/01/08(火) 19:27:31.85 0
思いもよらない日本の歴史が明らかに…

http://music.geocities.jp/jphope21/0202/1/111_3.html

なぜ、子供じみた茶番を演じるのかがわかってきた。
231世界@名無史さん:2013/01/27(日) 11:55:29.25 0
>>229
狩猟だと思われ、釣りだと釣り糸として使える弦じょうの植物が必要だし
水中にもぐっての魚取りは地上に比べ危険が多いから
おそらく、初期人類は大型ではない哺乳類を投石や棍棒に打撃で狩り取り
それを食料にしていたと推測。
232世界@名無史さん:2013/01/28(月) 01:49:42.87 P
1000万年前頃に
多くの大型動物(マンモスとか)が絶滅したが
これの原因は人間による狩猟が原因
とんでもないことなんだよ
狩猟ってのは
233世界@名無史さん:2013/01/28(月) 01:51:19.22 P
>>232
1万年前ね間違えた
234世界@名無史さん:2013/01/28(月) 03:04:22.51 0
果たして、その当時の稚拙な人類の技術で、マンモスを狩りつくせるものなんだろうか?
235世界@名無史さん:2013/01/28(月) 04:23:38.84 0
人類のマンモス収穫率>>>マンモスの出生率ならマンモス全滅もありうるな。
確か、マンモスも今のゾウと同様に1回の出産で1頭しか生まないんじゃなかったか?
236世界@名無史さん:2013/01/28(月) 07:04:06.28 P
巨大哺乳類は、斃されないことを前提に生きていたからな。
人類に当たり前のように狩りだされたらあっというまに絶滅
237世界@名無史さん:2013/01/28(月) 08:15:56.13 0
狩猟採集は、自然に影響与えないと言われるが、クマやライオンなどの自然界の
食物連鎖の頂点に立つ動物は、その数の少なさと狩の成功率の低さゆえに
草食動物を全滅させることなどまずないが、高い知能で道具を作り、狩をする
人類は、それらの動物より遥かに多くの草食動物を死滅に追いやった。
もはや、高い知能があるという時点で自然環境に影響を与えてるのが人類
238世界@名無史さん:2013/01/28(月) 09:30:34.34 0
アトラトル最強伝説
239世界@名無史さん:2013/01/29(火) 19:08:41.18 0
>>231
深い洞察だね。なるほど。

ライオンとかヒョウとか弓矢で突き刺して食ってみたい。
百獣の王の焼き肉はさぞうまかろう。。。
240世界@名無史さん:2013/01/30(水) 10:57:21.42 0
>>239
肉食獣は臭みが強くて不味いらしい。
おまけに獰猛だから、こちらが食われる可能性もあるしで。
241世界@名無史さん:2013/01/30(水) 19:57:48.05 0
最近水族館にいるシロクマなんかをテレビで見ると食いたくなってくるんだよな。
人間からいいものをもらって食べてるんだからさぞうまかろう。
242世界@名無史さん:2013/02/01(金) 23:19:23.15 O
>>236
大嘘
243世界@名無史さん:2013/02/01(金) 23:21:09.70 O
>>232
人間が居ようが居まいが絶滅種の数なんて変わらんわ。
人類人類気持ち悪いぞ。
244世界@名無史さん:2013/02/01(金) 23:23:36.16 O
人類人類うるさい奴らは、間違いなく人為的温暖化も信じてるだろうしw
本当に気持ち悪い。
245世界@名無史さん:2013/02/03(日) 13:23:54.36 0
>>241 イヨマンテ経験者の人は蓄養した熊肉の味を知ってるんだろうな。天然ものとはまた違うのかな
246世界@名無史さん:2013/03/10(日) 22:37:49.64 0
>>240
対決してみたいなあ。
まずくてもいいから野生の遺伝子というのを食いたい。
現代人にもっとも足りないのは、野生の細胞ではないのだろうか。
247世界@名無史さん:2013/03/12(火) 19:42:42.68 0
猪程度なら田舎行きゃ幾らでも野生のが喰えるでしょ
248世界@名無史さん:2013/03/12(火) 21:11:17.74 0
猟師さんが減ったんで、猪や鹿が増殖して農家が害獣被害に悩まされとるよね
もう食う人も少ないから、殺傷しても文字通りの駆除にしかならないし・・・・
マジで毎月食いにいってジビエブログでも書けや、喜ばれるぞ >>246
249世界@名無史さん:2013/03/13(水) 06:37:36.31 0
猪は冬になると食べたい人はそれなりにいるからうちのほうじゃ許可持ってる人は罠で捕まえる→証拠を揃えて
申請→駆除の助成金Get→肉は好きな人若しくは料理屋に売るとかしてるけど猪って一年でかなり増えるから減らないよ
250世界@名無史さん:2013/04/03(水) 22:59:38.55 0
狩猟を始めたのは原始人ということになっているけど、オレはゴリラみたいなのがたまたま
尖った木の棒を投げたら四つ足の野生動物を倒せて食えたので、そこから原始人に
進化できて人間になれたのではないかと想像する。
人間がサルみたいなのから進化したのであればの話しだが。

時報が鳴るみたいな感じで2本足の原始人が狩りを始めるというのは考えにくく、
何とかして肉食の四つ足動物を食えたことによって足の筋肉が発達して2本足で立つようになったのではないだろうか。

何となくだが、右手に木の棒を持って、ほとんど3本足で獲物を追いかけていくゴリラ
みたいな者の原始的な映像の記憶が見えたような気がする。

こんな、先祖が狩りを始めた瞬間について考えるのは楽しいものだ。
251世界@名無史さん:2013/04/04(木) 21:52:42.52 0
しかし太い木の枝を当時のサルやゴリラの遠投力で投げたとしても、
距離のある野生動物の毛皮を突き破ることができるのかは疑問。

原始人が木の先に鋭利な石をくくりつけて狙うようになるまでの過程が見えないな。

人類以前の狩猟のようすがどうも真実味がない。
252世界@名無史さん:2013/04/22(月) 23:19:19.27 0
昨日、生まれて初めて野生のビーバー見た。
シルクハットって、最初は絹じゃなくてビーバーの毛皮で出来てたってのは知らなかったな。
253世界@名無史さん:2013/04/24(水) 02:28:58.58 0
北米?東欧?まさか日本に野性化?
254世界@名無史さん:2013/04/24(水) 03:12:08.95 0
カナダだよ。
警戒心が強くて数も少ないんで、こっちでも野生のビーバーを見るのは至難の業
255世界@名無史さん:2013/04/25(木) 20:36:41.52 P
殺して食べた?
どんな味だった?
256世界@名無史さん:2013/04/25(木) 21:09:48.17 0
中国人か?
お前は朱鷺も食べないと気がすまないんだろうな
257世界@名無史さん:2013/04/26(金) 00:51:24.28 0
狩猟民というと、農耕民に追いやられて潰される哀れなエコロジスト

というのが定番イメージだが果たしてそうだろうが?

それは農耕民がかなり発達してからのことではないか?

古代の武器は、そもそもが狩猟具であり、彼らは投擲武器の扱いに長けている
隠れることも、追跡することもお手のものであり
そんな連中を、農耕民が駆逐できるだろうか?

逆に少数精鋭の狩猟民が、農耕民を支配して階級というものが出来たのではないだろうか
258世界@名無史さん:2013/04/26(金) 01:29:37.25 O
狩猟から農耕へ徐々にシフトチェンジしてきたのなら支配も何もないわな
259世界@名無史さん:2013/04/26(金) 06:46:22.15 0
大多数の狩猟民も農耕民にシフトして行き住んでる土地が当時の技術じゃ農耕できなかった奴が
仕方なく狩猟民してたんじゃないの。若しくは余程獲物が潤沢だった幸せな奴とか
260世界@名無史さん:2013/04/26(金) 21:17:09.60 0
>>254
カナダと違ってラトビアでは、ビーバーが増えすぎて大変らしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/morinots/40546473.html
261世界@名無史さん:2013/05/09(木) 02:07:23.27 0!
>>250
狩猟以前に腐肉食してた時代があって、そこで摂取した栄養が脳の発達を可能にしたという話だったはず
262世界@名無史さん:2013/05/21(火) 14:46:26.56 0
肉食で個体の脳は発達しても、さてそれをどう次世代に受け継がせるかってことだよな
シンプルに、その時点で賢いのがより子孫を残せたからかもしれないけど
263世界@名無史さん:2013/05/21(火) 20:09:27.49 P
>>262
やっぱ戦争じゃないかと想像する。肉食で脳だけじゃなく体格も発達する
264世界@名無史さん:2013/05/26(日) 22:32:04.65 0
本当に死んで腐った動物の肉を食ってたのかな。
原始人とて倒れた獣の皮を切り裂く爪はかったはず。
歯で切り裂いて、腐った肉を生で食べたというのも考えづらいな。

人間はサルから進化したという説があるが、だったら野生のサルの周りに
今も進化過程にあるなんとかかんとか人が発見されてもいいじゃないか。
動物園のサルにまったくの原野で生活させて2本足で立つのを観察することも
できるのにな。

遺伝子の1%が進化過程で変異して人間になっていくなんて本当にありえるのかね。
265世界@名無史さん:2013/05/26(日) 23:07:21.39 P
>>264
君の疑問に回答を用意しているのが進化生物学だけど
さすがに俺一人で答えるには長すぎるので、該当板なり自力で検索なりどうぞ。
冗談ではなく、そのくらいの疑問には一貫した回答があるよ
266世界@名無史:2013/05/27(月) 23:54:20.65 0
嵐山のニホンザルは蝉が好物で敏捷に捕まえて食べるそうです。
狩猟の原点は昆虫採集かもしれないですね。
昆虫→トカゲやネズミ→草食動物の幼獣くらいなら
石コロや棒切れしかなくても狙えそう。
267世界@名無史さん:2013/05/28(火) 09:53:24.30 0
ディスカバリーチャンネル サバイバル実験 石器時代の生活 #1
http://www.youtube.com/watch?v=Ad82Ax7zbhI&list=PLF1nkmZych96IzJeOSkX6kYp_gGz6gKEn&index=19
サバイバルゲーム(邦題)あなただったら食べますか?
http://www.youtube.com/watch?v=YoWaur3Hvw0&list=PLF1nkmZych96IzJeOSkX6kYp_gGz6gKEn&index=69
268世界@名無史さん:2013/05/28(火) 15:51:15.86 0
アフリカではヒヒやチンパンジーが狩をして肉を食ってる。
269世界@名無史さん:2013/05/28(火) 16:30:13.61 0
移民もう山ほど来てるじゃんw
みんな日本人の税金で日本人よりもいい暮らししてるじゃん。
あいつらどこに行くのもタクシーだよ。
生活保護もらいたい放題だしね。
移民向けにTVはやたら漢字とかひらがなとか優しい日本の地理歴史を流してるだろ。
あれは移民向けの教育番組w

うんこしても手で拭いてを洗う習慣がないような未人間を増やし日本人の税金で贅沢させる意味は何なんだ?
日本人は朝から晩まで働いて僅かな給料w税金で持ってかれるからなw
移民はまだ増えるから日本人の乞食が増えるだろなw
270世界@名無史さん:2013/05/28(火) 16:34:06.26 0
WWWWWWWWWWWWWWWW
アフリカは普通に人間を料理して食ってるよ。みんなでわいわい
腕時計してパソコン使う奴らが子供を2人文化包丁で切ってるのみた。
野外でバーベキューでもするようなのどかさだった。

ま、中国韓国もやってるけどな。
271世界@名無史さん:2013/12/07(土) 20:16:51.46 0
人類が石器かなんかで初めて狩った獲物はなんだと考えられているのだろうか。
272世界@名無史さん:2013/12/08(日) 20:57:09.21 0
>>23>>24
クジラは偶蹄目で近縁種は牛なんだよなww
いわば海の牛
273世界@名無史さん:2013/12/08(日) 23:39:19.42 0
>>271 アフリカだったらハイラックスやウサギやトビウサギやハリネズミかな?
リクガメは動きも鈍いしいい獲物になりそう
274世界@名無史さん:2013/12/09(月) 17:27:46.60 0
そんなに小さい獲物だったのかなー・・・
275世界@名無史さん:2013/12/10(火) 02:00:00.99 0
じゃあツチブタ、センザンコウ
276世界@名無史さん:2013/12/10(火) 02:11:48.93 0
小さい得物だったらわざわざ尖った石を使わなくても
鋭い木で十分なんだよね
デカくて皮の丈夫な獲物だと石槍が真価を発揮する
イノシシくらいの
277世界@名無史さん:2014/01/20(月) 22:14:39.37 0
家畜の肉、牛や豚を食べ続けると、人間も家畜(学生、サラリーマン、単純労働者)
になってしまうのではないか、という仮説。

。。。しかし世界各地で事実となってしまったのでもはや仮説ではないね。
その家畜、奴隷から抜け出そうとするのならいざ知らず、現在ではよろこんでその
家畜の道を走り続けるオスだらけになった。

これは、人間が野生動物の肉ではなく、家畜の牛やブタ、農耕から得られる植物、
穀物を食べるようになったからだと思う。

かたや大自然を走り回って先祖代々食物連鎖のサバイバルを繰り返してきた肉。
かたや一生を何の苦労もなく人間からエサをもらい、一日中ひしめき合って生きてきた
退屈極まりない肉。

一生を家畜のように生きてもおかしくないと、脳も細胞も奴隷として再構成されていく人間たち。

しかし唯一の救いは、その牛や豚も先祖をたどれば野生動物だったということだ。

キャロライン・ケネディ氏が、日本のイルカ捕獲に関して何かつぶやいていたと
ニュースで言っていた。

ハンターだった斉藤令介は、アメリカの自然保護団体が日本のクジラ捕獲を禁止
したことをかつて批判していた。

まずはお前が一人で獲ってきてから言ってほしかった。
イルカも同じことではないのだろうか。
自分で獲ってこれないものが食べられなくなったからといって文句を書くのは
バカ王様と同じだろう。

変な漁船で海に出なければ食べていけないほど増えすぎた日本人を、
「もう増えないように」する方法を考えるべきだったのではないだろうか。
278世界@名無史さん:2014/01/20(月) 22:25:27.52 0
海の中の生き物は養殖のものをのぞいて野生の生き物なのだが、
それを集団で獲りに行かなければならないほどサラリーマンが
増えすぎたということなのだろう。

いずれにしても現在の日本は、食べ物の6〜7割を海外から食わせてもらっている。

日本人はアメリカやオーストラリアから飼われている牛や豚だということを、
日本の1億3千万人全員が自覚しない限り、一歩も先に進めないだろうと思う。
279世界@名無史さん:2014/06/03(火) 01:57:23.66 0
>>272
知能的にも豚などの食用になっている家畜と大差ないとも言われているね
280世界@名無史さん:2014/06/03(火) 14:32:33.61 0
もう反捕鯨の白人どもは、自らの宗教の父と子と聖霊の三位一体に鯨も入れて四位一体に教義を変えろ。
281世界@名無史さん:2014/06/03(火) 20:19:37.09 0
日本の人口は江戸後期の3千万人くらいが適正だと思う。
この狭い国土(しかも山地だらけで人の住める土地が限られてる)に1億もいらんわ。
282世界@名無史さん:2014/06/04(水) 00:52:02.29 0
それじゃ台湾・スリランカそれぞれ500万、アイスランド8万、フィリピン2500万、ハワイ30万が適正ってことか
283世界@名無史さん:2014/09/17(水) 20:00:59.29 0
経済大国の企業が繁栄する
    ↓
アフリカ、その周辺が企業化していく
    ↓
その周辺の自然はぶち壊されていく
    ↓
狩りで暮らしていた民族が食べられなくなり
    ↓
飢餓に苦しむ人間が増える
    ↓
経済大国がそれを救おうとする
    ↓
人口が増える
    ↓
アフリカで増えた人間たちが世界中に散らばる


日本だけに限って言えば、日本のサラリーマン、労働者、農家、奴隷が、
地球上の人口を増やしているということでいいよな。
確かに米などを輸出して人口を増やしている。
どんどん地球上で狩りができなくなる場所が減っていく。
284世界@名無史さん:2014/09/17(水) 20:37:52.59 0
    ↓
このままじゃわたるが死んじゃう〜
285世界@名無史さん:2014/09/17(水) 23:14:01.42 0
>>283 訂正
狩りができる場所が減っていく、だった。
286世界@名無史さん:2014/09/17(水) 23:32:03.48 0
飢餓に苦しむ人間の多くは数千年来の農耕民・牧畜民だけどな
狩猟民も割を食うかもしれないけど、数や比率としては微小
287世界@名無史さん:2014/09/27(土) 14:07:49.63 0
捕鯨に対して世界の目は厳しく、
「捕鯨を止めよ」
との声が大きい。
が、捕鯨の停止によって海の食物連鎖の頂点を占める鯨の頭数が増え、
そのことで世界の海から魚が減少し、
漁獲量が減ったり漁獲制限を出さざるを得なくなり、
「人が魚を食べられなくなる」
という事態は考えられ、
そうなれば牛、豚などの家畜や大豆製品に頼らざるを得なくなるのではないか?

牧畜製品や農業製品を輸出している国々の、
「我が国の牛肉や羊肉を買え」
「うちの大豆を買え」
と、いう策略ではないのだろうか?
288世界@名無史さん:2014/09/27(土) 23:28:44.12 0
えー
まず漁業関係者ですが鯨が魚を食うのは常識
大体一億トン以上の魚食ってる
いわゆるひげ鯨も魚食う

で人間が食ってるのも大体一億トン

だからこそミンク駆除は必要なのよ

そっから牧畜業の陰謀説はあるんだが
それより単なる文化的偏見の側面がでかい。
言ってしまうと人種差別なんだが
やつらは人種差別と認識してないんだ

「文化」差別だから

自分の価値観が正しいと信じてるので善意で向こうの価値観押し付けてる
289世界@名無史さん:2014/09/27(土) 23:57:43.66 0
なんか、「害獣」狼を駆除したら〜とかラッコがいなくなったら〜とかと
いった過去の例にまったく無頓着な奴がいるね。
> が、捕鯨の停止によって海の食物連鎖の頂点を占める鯨の頭数が増え、
> そのことで世界の海から魚が減少し、
元々それでバランスが取れていただろ?まあ、鯨が海の食物連鎖の頂点
だなんていう戯言を書いている時点で説得力が無いが。
捕鯨禁止はナンセンスだと思っているが、鯨がいると
> 漁獲量が減ったり漁獲制限を出さざるを得なくなり、「人が魚を食べられなくなる」
かもしれないから駆除しようなんて言う戯言を言っていたら、「馬鹿は相手に
する必要なし」と決めつけられて終わりだぞ。
290世界@名無史さん:2014/09/28(日) 00:16:20.46 0
ん?
横からだが鯨は食物連鎖の頂点の一つではあるぞ
特に南氷洋などでは

また魚資源保護のための捕鯨は普通にありうる論点
291世界@名無史さん:2014/09/28(日) 05:17:16.52 0
「食物連鎖の頂点」って意味を理解してないな
292世界@名無史さん:2014/09/28(日) 06:03:26.01 0
ではあんたの言ってる意味がわからんので具体的にどうぞ
まさか人間を入れているのではあるまいな
293世界@名無史さん:2014/09/28(日) 10:17:10.27 0
鯨がいても元々バランスとれてた!とか意味ないだろ。人間ここまで増えてんだから
294世界@名無史さん:2014/09/28(日) 10:32:55.68 i
>>293
そういうこと。
>>289は今、人が何十億人ろ居る中でどうするかということを、考えていない。
295世界@名無史さん:2014/09/28(日) 11:14:50.13 0
だーね
あと、狼やラッコの件に学ばないのか!?とでも言いたげに書いてるけど地域ごとに害獣、有益獣は変わるという観点も無さそう
296世界@名無史さん:2014/09/28(日) 11:21:00.97 0
シャチという天敵のいる鯨を食物連鎖の頂点とは呼ばないな、普通は
297世界@名無史さん:2014/09/28(日) 11:38:07.04 0
頂点は常にひとり!
298世界@名無史さん:2014/09/28(日) 14:42:54.03 0
>>296
シャチも鯨の一種なんですが・・・
大体シロナガスなどはシャチに食われないし。

まさかあんた291?

291の意味がわかんないぜ
早く回答しなされ
299世界@名無史さん:2014/09/28(日) 15:00:26.47 0
シャチは捕鯨の対象じゃないでしょ
300世界@名無史さん:2014/09/28(日) 15:40:19.85 0
シャチはシロナガスも襲うぞ、ってか増え過ぎたミンクじゃなくて未だ少ないシロナガスを捕るつもりだったのかよ
301世界@名無史さん:2014/09/28(日) 17:07:17.27 0
>>295
今魚を主体にして食っている人口がどれだけいるのか、日本が総漁獲の
どれほど大きな割合を(輸入も含めて)占めているのか無視しても意味な
いぞ。
後、
> 地域ごとに害獣、有益獣は変わるという観点
捕食獣がいなくなったことで鹿が増えまくって大問題になっているという
のは、欧米でも日本でも同じように起こっているぞ。ラッコの類がいなく
なってあっという間に昆布が全滅するってのも、日本でも同じように問題
になっているし。
大型捕食獣と人間じゃ獲り方も獲る種類も効率もまったく違うんだから、
「奴らがいなくなればうはうは」なんて話にはまずならんよ。
302世界@名無史さん:2014/09/28(日) 17:57:00.47 0
>>299
>>300
捕鯨の対象かそうでないかと食物連鎖の頂点かどうかは全く関係ないんですが

あと子供のシロナガスを食うような特殊な例を一般化しなさんな

全体的に意味不明
>>289さんあんた偉そうだが子供とはなしてるようだ

知識がないのもそうだが論理性が全くない
303世界@名無史さん:2014/09/28(日) 18:06:33.37 0
まだクジラが食物連鎖の頂点とか頑張ってるのか
304293、295:2014/09/28(日) 18:34:40.17 0
>>301
鯨を捕ることで漁業資源の管理をって話であって、各国どれだけ漁獲する権利があるかとかは全く別の話

後半部も0か1じゃないって話
いまラッコ保護に励んでるアメリカ西海岸だってウニの消費量増えればラッコは害獣になるかもしれない。そういう話
当然だけど、全ての害獣は刈り尽くすのが好ましい!なんて考えてない

ちなみにラッコの類がいなくなって昆布が全滅するって問題になってるのは日本のどこで?具体的に
305世界@名無史さん:2014/09/28(日) 18:51:33.93 0
> 鯨を捕ることで漁業資源の管理をって話であって、各国どれだけ漁獲する権利があるかとかは全く別の話
そもそもの発端が「世界人口が…」「食糧事情が…」という前提での話だろ?
で、クジラも魚も食わない国、割り当てをもらえない国に「食糧事情の改善」
「漁業資源の管理」と主張しても理解されんだろね。改善にならないんだから。
で、人間が管理している養殖場を襲撃するイルカの類ならともかく、自然界で
の単なる競争相手を「害獣」と扱い、「奴らの取り分も我々の物になる」という
のを「捕鯨のメリット」としていくら主張しても通るとは全く考えられんね。
306世界@名無史さん:2014/09/28(日) 18:56:37.38 0
心配せずとも、今のペースで小魚やアミを獲っていれば、捕鯨による資源管理なんて
いう小賢しいことを考えるまでもなく、クジラが先に絶滅してくれるよ。
307293、295:2014/09/28(日) 19:04:29.24 0
>>305
そもそもも何も俺は>289見て>293、295のツッコミだけ

で見当違いなズレたレスが来ました。ズレないようにぐだぐだ長文
>304返したのに相変わらずのズレかい

そんなことより、ラッコの件を具体的に挙げてくれ
まあ>289で狼とラッコを並べて例示してる時点で浅薄な人かなと思ってるけど。現実のどこにも暮らしてない地球市民視点だなーと
308世界@名無史さん:2014/09/28(日) 19:20:08.08 0
>>303
じゃあ具体的にどの生物?
いってみ?
309世界@名無史さん:2014/09/28(日) 19:25:16.49 0
世界中の魚介類を節操無く食いまくって、クジラがあまり関係のない地域や種類のやつも激減しているというのに
一億トンとかいってクジラのせいにしてるのが笑える
310世界@名無史さん:2014/09/28(日) 19:38:57.35 0
>>307
失礼、北海道のラッコの件は間違いでした。明治期の別々の記事を混同していました。
ただ、米国での狼の再導入は「草食動物という害獣のコントロール」という意図で
行われたものだし、ラッコの保護の積極化も同じ文脈で進んだ話。
人為的な間引きなんてのは、
> 現実のどこにも暮らしてない地球市民視点だなーと
と茶化しておけばいいと勘違いしているみたいだけど、>>293のようなことをいくら
言い立てても、「俺たちにゃ関係ない」という国を説得できるわけがない。ウナギも
クロマグロも、クジラと直接の関係があるわけじゃないし。
311世界@名無史さん:2014/09/28(日) 19:45:43.81 0
>>308
シャチは、クジラという「目」レベルの雑駁な総称の中の一種類というだけだろ?
それをもって「クジラが頂点」と言えるんだったら、マグロが属しているスズキ
の仲間も皆高次捕食者となってしまうんじゃないかな。
もう少し絞ってサバの仲間に限ったとしても、高次捕食者とは言えないもの
も入ってしまうし。
312293、295:2014/09/28(日) 19:55:57.90 0
>>310
捕鯨について俺の考えはあるけど一切論じてないからズレた話はいらないよ
当たりまえな話の狼導入とかも

知識ないなら書き込むの自重しときなって。あと>295に対して
> 「奴らがいなくなればうはうは」なんて話にはまずならんよ。
とズレまくりな曲解レスとかも。素で文意が読めないのか意図して変な誘導してるのか知らんけど
まあ話がスレ違い過ぎるな
313世界@名無史さん:2014/09/28(日) 20:14:17.74 0
散々、南極海を草刈り場にしてきた日本が「南極海の水産資源の管理を!」

なんていうことがまずお笑い
市場のために採れるだけ採る姿勢を一切変えてないくせにさ

中国が南洋の自然保護を!とか言い出すのよりさらにお笑い
そして、なぜ笑われているのか自分では全く気がついてない厚顔さ
自称調査や、反反捕鯨工作や、人種論を展開する前に
もう少し、国際的信用を得られる努力でもしたら?
314世界@名無史さん:2014/09/28(日) 21:01:46.18 0
水産資源管理の必要性そのものはどこも認識しているし、どこの国が言い出そうが
> なんていうことがまずお笑い
と言えるような低レベルな話じゃないな。
315293、295:2014/09/28(日) 21:44:56.35 0
臭いレスあるから310宛として捕鯨について俺の考え書いとこう

・IWC脱会しないなら調査捕鯨はやめるべき
・捕鯨と脱会天秤にかけて時代錯誤な脱会はすべきでない。つまり捕鯨はやめるべき
・日本としては漁業資源管理を主張するデータを積み上げてもう少しだけ頑張るのもあり
(※捕鯨中止反対のためのデータ積みではない。実際に漁獲減少と関連してると思ってる)
・ただし、それはこれまでに頑張っておくべきことだった。なので即止めもやむなし

まあ捕鯨は既に損切りすべき段階と個人的に思うな。考えは人それぞれで異論の人に反論する気もさらさらないけど
※トンチンカンな知識を語りだす人は除いてねー
316世界@名無史さん:2014/09/28(日) 22:02:10.58 0
>>311
あああ

もう駄目だお前
歯鯨を鯨と思っていないなんて

問題外です

ようするに鯨とはヒゲクジラのみを指すと勘違いしてシャチが頂点と勘違いしたか
そもそも最初人間を頂点としてそれは不味いから言い訳して失敗したのかだね

本当に論外です
317世界@名無史さん:2014/09/28(日) 22:33:12.23 0
捕鯨砲というのを使っているという時点でだめだな。
銃が陸上の野生動物を激減させたのと同じように。

だいたいクジラなんて誰が食べているんだろうか。
子供のころ缶詰めで食べたことあるけどうまいとは思わなかった。
ただウィキを読んだけどクジラは世界各国でかなり前から獲られているんだな。
そのころにはすでに地球上に人間があふれかえっていたということだ。

ひとりで海に潜ってホコを突き刺して獲ってくるならいいけど(笑)
集団で船で出向いて捕鯨砲を発射して獲るのはだめでしょ。

それより日本の会社、企業、工場、学校、老人施設をぶっ壊して
原野を再生させ、野生動物を増やしてそれを獲って食える世の中にしようぜ。

学校にも会社にも行かなくてもいい、素晴らしき人類の姿、狩猟社会!!

時間を逆回転させるのだ!
318世界@名無史さん:2014/09/29(月) 05:12:48.44 0
>>316
みっともないねえ鯨は生態系の頂点君は
319世界@名無史さん:2014/09/29(月) 05:41:55.78 0
>>316
どこからシャチが頂点じゃないとか珍説を仕入れてきた?
320世界@名無史さん:2014/09/29(月) 08:47:12.14 0
>>318
馬鹿丸出しで問題外なんですが
小学生の低学年レベルなんですよ
日本語が通じてないんではないかと
>>319
いいですか
『シャチは鯨の一種です』
ということを繰り返し言っています

よーく読んでください
321世界@名無史さん:2014/09/29(月) 21:50:12.37 0
もういいよ、強弁は・・・
322世界@名無史さん:2014/09/29(月) 22:35:52.06 0
w

ハクジラも鯨の一種ってことは生き物好きな小学生でも知ってますよ
私は低学年ですでに知ってましたよ。

強弁って正気ですか

ハクジラが鯨でないという分類学の本でも論文でも一冊でも上げてみなさいな
323世界@名無史さん:2014/09/30(火) 02:54:56.09 0
「鯨が食物連鎖の頂点」って書いてあるのを挙げた方が良いのでは?
324世界@名無史さん:2014/11/10(月) 06:56:24.42 0
そろそろほとぼり冷めたかな
325世界@名無史さん:2014/11/17(月) 11:18:57.58 0
関連スレ

生き物が人間に大打撃を与えた例
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1383189083/
326世界@名無史さん:2014/12/31(水) 10:47:10.70 0
あげ
327世界@名無史さん:2015/02/03(火) 01:55:12.08 0
白人国家では「先住民による捕鯨」枠で堂々と捕鯨を続けているのに、
日本にはそれが認められないのはおかしいよな。
太地町の漁なんか普通だったら先住民枠なのに
328世界@名無史さん:2015/02/03(火) 02:54:16.19 0
「先住民による捕鯨」って言っても、確か近代的な火器を使ったりしてもいいんだよね?
329世界@名無史さん:2015/02/03(火) 03:45:36.19 0
先住民生存捕鯨

米国やカナダでは先住民の「伝統的な生業」(狩猟漁撈)活動の継続は先住権として認められており、アメリカのアラスカ州のイヌピアックやカナダ・イヌイットにはホッキョククジラを捕獲する権利が承認されている[19]。
ほかグリーンランド、ロシアなど北極圏に住む北方先住民、カリブ海のベクウェイ島などでの捕鯨は、「原住民生存捕鯨」として一定の捕鯨がIWCでも認められている[18]。
この原住民生存捕鯨は、原則として近代的なノルウェー式捕鯨と異なる伝統的な捕鯨手法に基づくものとされ、致死時間の短縮に寄与する銃器の使用などは認められている。
330世界@名無史さん:2015/02/03(火) 17:32:35.28 0
バスク人が捕鯨復活を主張したら、認めてもらえるかな。自分たちと同じ白人が言い出したら、果たして緑豆や海犬はどうするやらw
でも伝統的な捕鯨の手法はもう失われたか
331世界@名無史さん:2015/02/06(金) 22:54:02.83 0
>>330
ノルウェー・アイスランドの商業捕鯨再開とかフェロー諸島のイルカ追い込み漁とかには口出ししてないよ
332世界@名無史さん:2015/02/10(火) 23:44:04.31 0
問題は「南極まで来るな」「残虐なことをするな」あたりだろうなあ。

前者は財政負担の関係で先細りだし、
後者も改善はされているようだ。
333世界@名無史さん
南極でやってる調査捕鯨と、太地町のような沿岸の捕鯨ははっきり区別して反論しないと絶対負ける。