マジかよ糞箱売ってくる
3 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 00:39:37 0
1おつ
そらもう乙よ。
日本料理は朝鮮人が編み出したものだそうですよ。
寝ても覚めても朝鮮が頭から離れない連中だな、恋か?
寝ても覚めても朝鮮が頭から離れない連中だな、変か?
9 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 09:11:46 0
寝ても覚めても朝鮮が頭から離れない連中だな、奕か?
○朝鮮依存症は『病気』です!○
・気がついたら朝鮮の情報ばかり探している。
・朝鮮のことを絡めないと書き込みが出来ない。
・朝鮮のことを書き込めばみんなが面白がると思っている。
これらの「病状」が現れたら、すぐに最寄りのカウンセラーに相談しましょう。
手遅れになってからでは、遅いのです!
お前らそのまま前スレでやれ。
埋めに丁度良い。
12 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 16:29:54 0
よーしスレタイで朝鮮起源だと思われるものをあげていこうぜ。
唐辛子が朝鮮起源だよな
朝摘み新鮮野菜
朝鮮人参だけは朝鮮原産と言っていいのではないだろうか
18 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 23:46:44 0
>17
7割が韓国産らしい。
てか地理的に狭すぎてないような。
満州のほうじゃないか?原産地は。
長白山とかのへんだよね
薬飯は?
かやくご飯ともちがうよね。
いっぺん食べてみたいんだけどな
22 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 00:23:37 0
クレヨンしんちゃんで、しんのすけが「かやくご飯」を爆死に怯えながら食らう場面がある。
中国語や韓国語版では、どのように翻訳していたのだろうか。
ボンバーライスですよ
つまり、そのうち向こうからの観光客が食事にボンバーライスをリクエストして厨房がてんやわんやに
25 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 06:29:48 0
http://www.kaiheiya.co.jp/p_historia.html 朝鮮半島への伝播 542(天文11)年。ポルトガルの宣教師によって、今の大分県に唐辛子が伝えられたという記録があります。
また、中国から朝鮮半島に伝わり、秀吉の朝鮮侵略の時に半島から唐辛子を持ち帰ったという記録も伝えられています。
「高麗胡椒」「唐辛子」というネーミングも、朝鮮からの伝来をうかがわせます。 一方、十七世紀初頭に書かれた朝鮮半島の記録には
「日本から伝わったので、倭芥子(にほんのからし)と呼ぶ」と、唐辛子について記載されています。 「南蛮椒には大毒がある。
倭国からはじめて伝わったので、倭芥子と呼ぶが、近頃これを植えているのを見かける。酒家では、その辛さを利用して焼酒(焼酎)に入れ、
これを飲んだ多くの者が死んだ」(「芝峰類説」1614年) 滋賀県立大学人間文化学部の鄭大聲教授は、「まずポルトガルから
大分県地方に伝わった唐辛子が、(瀬戸内海や北九州の)倭寇か秀吉の兵たちによって朝鮮に持ち込まれ、この時点では日本の本州には伝わっていません。
そして唐辛子が朝鮮でぼちぼち植え始められた頃、九州以外の地域の日本人が、目新しいと日本の本州へ持ち帰ったのだろう」と、伝播経緯について考察しています。
どう見てもネタにマジレス
博多から南蛮人の持ってきた胡椒を釜山に転売して大儲けしていたが、それに
唐辛子を混ぜて更に利幅拡大。
琉球も真似して、高麗人の好む胡椒、高麗に持ってくための胡椒ということで
高麗胡椒=コーレーグス。
>>28 インド原産の胡椒は健胃剤として隋やら唐やらの時代にはもたらされ既に日本でも知られていた。
正倉院の宝物にもあるよ。
百済や新羅が知らんはず無かろう。
そりゃ胡椒くらい知ってるだろうがでもあまり使われなかった。
胡椒のためならどんな労苦も厭わなかった西欧人と大違いだ。
こっちじゃ西欧と比べりゃ入手容易だったはずなのに
なぜ胡椒があまり使われなかったのだろう。
西欧人が胡椒に執念燃やしたのは入手困難だったからこその無い物ねだりなんだろうか。
33 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 12:26:34 0
肉を食うのに胡椒が必要となる生活習慣を選んだから
ネタにマジレスするバカ発言からでも、まともな話に発展するから、このスレは良いスレ
ヨーロッパでは黒死病の特効薬と考えられていたんだよ。
だから薬屋のメディチ家が大量に商って大儲けできた。
しかも実際に胡椒には殺菌作用や温熱作用があるから、
越冬用に屠った家畜の肉が、塩漬けにしていても腐りだす頃でも
胡椒をかければ腹も壊さず体もぽかぽかして来るとなれば必需品にもなる。
米や根菜や魚で越冬できる日本とは価値が全然違う。
胡椒は、東大寺の食堂のメニューには、吸い物の薬味として登場するそうだ。
戦国の足軽の心得として、毎朝一粒かじると霍乱よけになるとか
まあ、薬の位置づけだったんだろうね
37 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 13:02:51 0
4足を食うのは不浄なり
いや、日本だけの話しじゃなくて、
朝鮮や中国でも胡椒なんか珍重されなかったでしょ。
胡椒パラノイアなんてヨーロッパだけじゃないか。
僕はカレーの秘密を言っちゃうよ。カレーの粉末をそのままなめると
「太田胃散」と同じ味がする。これは危ない話だから誰にもいわないでね。
朝鮮も中国も肉で越冬しないからな。
畜産中心という意味ならモンゴルと比較だろうが、
モンゴルは寒すぎて冬はそのまま戸外に置いても腐らない。
夏には干し肉じゃないと腐るが、逆に夏は肉はほとんど食べないで、
代わりに乳製品を食べる。
だからモンゴルは香辛料を必要としなかった。
干し肉はモンゴルの名物だろうがw
42 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 19:02:14 O
39はそれが(黄土色ってだけで)カレー粉と信じてウコン粉末を舐めただけに、1000ペセタ。
カレー粉と信じてウンコ粉末を舐めましたが何か?
>>42正確には市販のガラム・マサラです。僕は太田胃散の営業部に狙撃されるかな?
ガラムマサラとカレー粉じゃずいぶん違うぞ。
47 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 20:47:41 O
ウンコかウコンかそれが問題だ
俺はウンコのほうが好きだな
>>46同じだべや。インド人とスリランカ人、二人並べてどっちが違うなんて
言われても困るようなもんだろ
漢方薬をいくつか混ぜあわせてサフランで色をつけたら本場のカリーなんてすぐ出来るってなんかの本で読んだ
>>41 干し肉は秋から春にかけて作り、夏には作らない。
夏は乳製品を作る。
伝統を重んじる人の場合、夏には乳製品だけを食べ、干し肉には手を付けない人も居る。
ボルツのことだろ?
キムチの歴史ってそんなに古くはないんだよな
前スレ終わってからすっかりこのスレのこと忘れてた
サフランでカレー色はつかないと思う
>>基本的にはC&B社のカレー粉に倣ったもので、
味はおもにクミン、コリアンダー、
辛味はおもに唐辛子、胡椒、ニンニク、ショウガ、
色はおもにウコン、サフラン、パプリカ、
香りはおもにクローブ、シナモン、カルダモン、ナツメグ、オールスパイス、キャラウェイ、フェンネル、フェヌグリークなどによるものである。
サフランもカレーに入ってるんだよ
入ってもいいけどカレーのカレーたる色はターメリックが大きいと思ったので
カレーのカレーたる色なんてものはない。
カレーのカレーたるゆえんは香りである
じゃあそれでいいよ
あっさりしすぎ
チーズといってもよさそうなぐらいのヨーグルトを入れたら
こってりするんじゃないかな
ヨーグルト入れると酸っぱくなる
有名グルメ漫画に
カレーのスパイスがあんま効いてないな、と
思ったら、漢方薬をふりかけのように
かけて食す、とかいうセリフがあったな。
江戸時代、「米は旨いが栄養価が高すぎて体に悪い」と言う意識があったらしい。
当たらずとも遠からずという感もあるが
酸っぱい葡萄だろ
カレーの黄色は”チンピ(あ、変換できない)”だ、と聞いたことあるけど。
68 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 10:20:36 0
何十年か前の「ハウス・バーモントカレー」のTVコマーシャルには、
リンゴと蜂蜜がとろりと溶けているから美味いのだというのが有り、
それ以来、自分でカレーを作る時にも、リンゴと蜂蜜だけは欠いた事が無い。
カレーにリンゴと蜂蜜を入れるのは、日本人が考えたもんなのかな。
日本のカレーは事実上日本食みたいなもん
ましてやテレビで宣伝してるようなメーカー品では尚更
70 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 10:40:39 0
71 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 12:09:41 O
アメリカの食文化っつーのは
可哀想なジャンクと病的な健康志向の二極
2つの人種はほとんど混じり合わない
豆知識 私たちが食べているおにぎりは朝鮮民族が開発し、日本に伝授したものだそうですよ。
74 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 13:36:18 0
おむすびは?
∧ ∧
( ´・ω・) おまいらおにぎりですよ 一人一個必ず食ってね
( ∪ ∪ ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、
と__)__) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■)
梅干 高菜 おかか こんぶ ごはんですよ 火薬飯 焼たらこ
,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、
(,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■)
鶏飯 明太子 ちりめんじゃこ うんこ 柴漬 塩辛 牛肉しぐれ
,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、
(,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■)
鮭 鶏ごぼう 青酸カリ 天むす ツナマヨ エビマヨ 鮭マヨ 具なし
76 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 23:09:58 0
朝鮮半島には、冷めた飯を食う文化はない。
そもそも握り固めた飯は「食器も持てないような貧乏人が食らう飯」と見なされ、
嘲笑の対象になった。
でも日コンビニとかではおにぎり売ってて結構人気らしいな。
まあ昔はどうだか知らんが、今の連中にはあんま関係ないんだろうな。
いずこもそうだがな。
日本の優秀な料理が受け入れられて誇らしい。民族文化の偉大な勝利だ。
キムパプっていう韓国おにぎりというか海苔巻きというかなものもあるがな
>>36 江戸時代の初期あたりには、「うどんには胡椒」だったらしいね。
おにぎりって、外国人が見ると引くらしいね
黒々とした海苔が食べ物に見えないんだろうか
アメリカのおにぎり専門店はカラフルな海苔もどき(かんぴょうだったっけ?)を使って、
ベトナムでは断面図wを表示したりと工夫してるそうな
あの見た目が駄目、って感覚が意外だったのだぜ
82 :
世界@名無史さん:2010/01/29(金) 00:26:04 O
日本のコンビニおにぎり海苔は、噛みきりやすく食感も増すため、細かい穴空けてるらしいな。
海苔の黒が〜〜っていうけどリコリスとかも相当黒いのにね。
みた目が悪いといえば孵化寸前の雛を食うピリピンのバロットは
日本人の大半が無理だろうな。
>>40 モンゴル人はいまだにトウガラシ文化になじんでないらしいな。
いろんな文化がトウガラシを受け入れてるのにモンゴルは違うらしい。
いくつかの現地旅行記で読んだところによると。
だとすると
蒙古タンメンってなんで蒙古って名付けたんだろう
>>63 正確には
某グルメ漫画がカレーの話を書くときに参考にした本の作者であり
取材した相手でもある教授がそうやってるという話だな。それが漫画にもつかわれた
>
蒙古タンメンってなんで蒙古って名付けたんだろう。
つ 台湾ラーメンは台湾とは関係なく、名古屋人がつくったラーメンだったりする罠
そういうモノなんじゃないか
>>79 でも板海苔が入ってきたのは日本人が本格的に乗り込んできた併合以降だしなー
黒い食い物っていっぱいあるのにねぇ
海苔だけが西洋人に敬遠されるってなに?
海草自体が理解されない食べ物じゃないの。
「うみに生えてるくさ」ですよ。
聖書で食べていいとかダメとか、区別する以前に
「そもそもそんなもの食おうと思うとかww」なレベルでしょ>海草
日本食ブームで食ってる人増えてるけど。
>>90 そうかなぁ。
でも欧米の海藻料理ってきいたことないねぇ
アラン島なんか海藻を腐らせて土をつくる。で、ジャガイモを育てる。
海藻自体を食えばいいのにそんな遠回りをするんだもんな
佃煮みたいのならともかく、何でわざわざカーボンペーパーみたいにするんだって事では?
これは
日本人ならうんこを肥料に野菜をそだてて野菜を食う。
ならば遠回りせずにうんこくえばいいのに。
ともいえるのだ。
つまり西洋人にとって海藻=うんこなみの存在なのだ。
そりゃ、海苔なんて食えるかい!
日本人は海苔のみならずじゃこもたらのすり身もみんなわざわざペーパー状にして食いたがる。
これは日本人が薄っぺらいもの大好きって民族性をあらわしている。
>>92 そりゃま、海藻なんてダイエット食品に使うようなもんだからw
海藻のカロリーとるより、ジャガイモが光合成したカロリーをとる方が有利なんだろ。
でもジャガイモのまわりに昆布を巻き付けて食ってみるとか。
そういう努力をしないのはいかにも怠慢である。
でも苔は食うんだぜ。
前もここに同じこと書いた気がするけど
アラスカの人らは、スーパーに売ってる海苔巻きを「nori」って呼びながら
うまそうに食ってたな。ただし、具の感じはいわゆるカリフォルニアロール
紙みたいとか言うならトルティーヤだって紙みたいじゃないか。
白いからあっちのほうがよほど紙だろ。
原料の想像がつかないから
怖いんだろう。
海藻ときいても、食べないだろうけど。
もし黒ゴマが原料なら食べるんじゃないの。
元々日本人とくらべて
食にたいして保守的な国が多いってだけの話じゃないのかな
それに貧乏国は食うのがやっとで
好き嫌いやいつもとちがう食材をえらんでる余裕なんてないし
>元々日本人とくらべて
>食にたいして保守的な国が多いってだけの話じゃないのかな
そんな気がするねえ。家庭料理すら
食べやすくアレンジしているとはいえ、各国料理が
でるからね。
このおおらかさはなんでだろうか。
もしかして日本って毒のある食べ物が
諸外国より少ない?
気候が穏やかな地域のほうが
毒性が弱いのではと思って。
唐辛子なども日本で育てると
マイルドな辛さになるとか聞くし。
>>103 ・元々、外国の者をとりいれてアレンジするのがうまい民族(大昔もそうだし、明治維新や戦後などもそう)
・食料自給率が低く、輸入に頼りがち
・しかも経済大国なので、ぜいたくにいろんなものを買う財力がある
一番目以外は食のぜいたくで有名な古代ローマ帝国とかにも当てはまりそうだ。
日本全般がこうだというわけでなく、現代が特に異常なだけという気もする。
・核家族化や自己権利主張の進行で、食育・食文化の崩壊、食の産業化、ファストフード化など
動物性タンパク源は島国らしく魚介類が大半をしめてた時期が長く
鳥やけもの(牛豚など)の肉のほうが上回ったのはここ数十年だけらしいし
昔は食料が足りてるときは、おかず少しに大量の米を食うのがあたりまえだったと思う
>マイルドな辛さになるとか聞くし
これはむしろ逆に聞くような気が
それに温暖な地域の方が辛い品種が多い気もする
熱帯では動物も植物も生存競争が激しいので毒をもったものが多いという説があるな
日本だって豊かな国だったら、わざわざ海藻なんて食わないだろ。
今は経済が発展したが昔の名残で食べているだけで。
それは味がいいから食べてるんであって、貧富の問題にするのはすごい勘違いだぞ
日本は世界的に見て元々食料は豊かだよ。
現代が人口増え過ぎた上に農業政策の失敗で自給できなくなっただけで。
人口の内食糧生産以外の仕事に就いている人間の数で比べれば判る。
食料が貧しい国と言うのは、国民の殆どが一日中食料調達に明け暮れないと生きていけないような国。
日本は余裕が有るからこそ色んな食べ物に挑戦したんだと思う。
食べられるかどうかも判らない物を集め、色々な料理法を試してみるなんて言うのは
余裕のある人間じゃないとできない事。
貧しさレベル中の下くらいのヨーロッパとか下の上くらいのインドとかでは
確実に食べられる食料の確保で手一杯でだから、料理に保守的になるんだろう。
貧しかったら、何年もかけて芋育ててしちめんどくさい加工処理して
できたものがほぼノンカロリーなこんにゃくなんて発明しないだろ。
こんにゃくってあれ投機的作物で
商人と農民の泥沼の欲望と利権争いの渦巻く世界なんだぜ
こんにゃく相場で一喜一憂したり頸吊ったりする奴が出る感じで。
戦時中の食料増産のおりにはコンニャクを植えていると、貴重な畑で
栄養にならん物を作る国賊扱いだったそうな。
それが風船爆弾の材料で一転して増産命令、サツマイモを掘り起こし
コンニャクに植え替える事に・・・
しかしイモが育つ前に敗戦、食料難でまたサツマイモを・・・
万難を排してもこんにゃくは植えなければならぬ。
なんちて
まんなんだけに。うふふ
115 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 10:38:51 0
>>107 >日本だって豊かな国だったら、わざわざ海藻なんて食わないだろ。
と言うか、海藻には、ヨード等の特別な栄養分が含まれていて、
陸上の動植物だけでは補われない栄養が補われるんだよ。
日本人が好んで食べるキノコや、果ては納豆に至る迄そういうのが多いだろう。
不思議な点は、日本人は、何故か、そういう科学的事実を経験事実として、昔から知っていたという点だね。
単に食材の選び方が上手いだけでなく、その数や種類も相当有るし、その調理法まで発達させているから。
ま、ヨーロッパでも、イタリア人やギリシャ人なんかも海藻を時々食べるんだが、
やはり、その規模は日本人ほどではないと思うし。
実際に、当方は、イタリアに2年間住んで見て、それを体験してるから。
そういうわけで、どう議論して見ても、世界の中で特に、
日本人が健康食品を一番良く知っていて、民度も有り、良く食べる根本理由というのは、依然として大きな謎のままだね。
日本人が和食の健康性を国際的に広める上でも、そういう根本理由を知ってるかどうかで、全然違ってくる。
日本人以外に、日本食の健康性を強調しようとすると、先ず返って来るのは、
「アジアにこんなに多くの料理が有るのに、何故、日本食だけがそんなに健康性が高いのか?
お前は日本人だから、単に御国自慢的に強調しているだけだろう?!」
とかいう決まり台詞で、説得力が低下してしまう。
それにしても、このスレも41皿目なわけだが、下手すると、あと100皿経っても、この謎は解けないんじゃないかな。
何せ、こういう疑問を提起すると、日本人ですら、「そんな質問には意味が無い!」とか、「時間の無駄!」
とかいう雰囲気に持って行こうとする輩まで次々と出て来る始末だから。
日本人自身が、それも特に、歴史板の人間がそういう態度ではね〜。
或は、この点についてもっと良く議論するために、思い切って別のスレを立てたら良いのかも知れない。
コンニャクって戦後に入ってきたイメージだったのに、拾遺和歌集にすら記載があるのか
でもコンニャクって収穫できるまでに3年もかかるんだろ
そりゃ戦時中には怒られそうだ
コンニャクの花をGoogle先生のおかげで初めて見た
なんかグロイ……
117 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 11:03:08 0
>>84 >みた目が悪いといえば孵化寸前の雛を食うピリピンのバロットは日本人の大半が無理だろうな。
タンザニアやケニアのマサイ族が好んで飲む、牛の生血なんて、もっと無理だろうね。
それに、日本人は生魚を好んで食べるけれども、魚の生血はそのまま飲まないだろう。
吾輩も、或る寿司屋で出た握り寿司の盛り合わせの中に、血が付いた握りが有って、
それだけは食べ残した事を覚えている。(それまでは寿司を食べ残す事は無かったので、良く覚えている。)
同じ、生(なま)でも、これだけ違うのかと思わされる。
>>117 鯉とか、スッポンとかは、最初に血を啜るけれど?
自慢じゃないが、そんな高級料理は生で見たことすら無い。
120 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 12:49:11 O
>>115 単に海が複雑にいりくんだ島国だったからじゃないのか?
和食は塩分が多い、あとタンパク質、必須アミノ酸が少々貧弱かなあ
後者はともかく前者は気をつけないと。特に血圧高い人は。
海藻の効果という点では中国も認識していた。
ただ中国の場合はそのまま食べるんじゃなくて、漢方薬の材料に成っちゃうんだよな。
でも中国では海藻に菜の字を使う。
天草は石花菜、おごのりは龍鬚菜、ふのりは鹿角菜という具合。
最近では日本食ブームで欧米でも海藻を食べるようになって、
それまでseaweed(海の雑草)と呼ばれていたのがsea vegetable(海の野菜)と呼ばれるようになって来た。
ところでおごのりは毒があって、中毒で死者も出ている。
そんな物でも石灰で処理して毒を抜き、刺身のつまとか成分の99%が水分のところてんとか
栄養源としての価値が怪しい食べ物を作り出すんだから、
日本人は食べ物に関して豊かさの上に立つ貪欲さを持ってると思う。
>>121 米穀は蛋白質多いんだけれどな。十分なカロリーを米穀から摂取するだけで、
ほぼ必要量の蛋白質は確保できる。
搗いた白米てせも成分比が必要比に近いから、少量の豆か野菜を足せば十分。
意外と思うだろうが、葉モノは蛋白質の含有量が多い。
124 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 14:27:36 0
つか量よりも質や種類が貧弱といいたいんだと思う
あと塩の方が問題なのは言うまでもない
肉体労働で汗をかくのが前提の頃の塩分だからな。
汗をかかない現代では多くなるのは当たり前。
まあ、30年前とかに比べれば、かなり塩分対策されてきたけどね。
香辛料や酢を使って塩の使用量を落としたり。
タンパク質が不足すると塩分が欲しくなるって話なかったっけか
昔の日本人が塩分摂りすぎなのはそのせいみたいな
どこで聞いたか思い出せないんだよなぁ
日本は土地が痩せていて長く戦乱がつついて農業生産性が低かったので
仕方なく海藻を食べて腹を満たしていたんじゃないの。
国情が安定し、朝鮮半島という肥沃な食料供給源を得た明治以降は、
人口が爆発した。
130 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 15:14:00 0
>>120 >単に海が複雑にいりくんだ島国だったからじゃないのか?
単なる海岸線の長さだけでは、海の幸が豊富な理由にはなっても、
キノコ類や納豆等の、山の幸の健康食品が発達する理由にはならないから。
それに、エーゲ海なんかも海岸線は長いのに、あの辺の連中は、海藻を日本人程には多く食べないし。
日本と実際に定量的に比較までした事は無いが。
勿論、海岸線が複雑に入り組んだ島国は、そう多くはない事には同意する。
例えば、イギリスの海岸線なんて、随分と単調なのは明らかだし。
島国でなく半島国で火山が有るイタリアですら、日本程に多くの湾なんて無いし、
ニュージーランドも火山島だと思うが、日本程に海岸線が複雑ではないね。
他の理由は、日本の場合には、平野部に扇状地が多く地下水が清潔で、
赤痢などの疫病が広まり難いので、(中国等の)他の大陸料理の様に、水さえ信用出来ずに、
油で炒めて殺菌する必要なんて無かったから、油脂を全然使わない刺身なども発達したのだと思う。
海の幸の場合には、こういう説明が出来るが、山の幸の場合にも、
何を定量化すれば、それらの健康食材が発達した理由が説明出来るかを考えてみるべきだ。
地理学的に、海岸線の多さ、地下水の清潔さ、扇状地の多さ、
四季に依る植物帯の豊富さ等も色々定量化してみて、各国を比較すると、
日本が如何に特異な存在なのかが分かるのだと思う。
地理学的に、そんな指標を開発するべきで、それが確立して来ると、
和食の健康性を客観的に説明出来る様にもなって来るというものだろう。
日本は降水量や地震も多く、地滑りや洪水などの天災の観点からは「住み難い国」とも、
解釈出来るわけだが、こういう健康食材への地理的な優位性という新しい視点を、
是非、日本の学校の地理でも強調するべきだと思い始めた。
長文と別の宇宙に住んでるのが混じっていいスープが取れるようになったな
納豆の類は東南アジアではあちこちで食されているがね。
中国にしても、北宋の頃までは普通に生野菜やら刺身の
類を食べていたというし。
海藻を大量にというのも土地や時代でも違うし。
例えば江戸、東京では昆布の類はあまり使われていな
かったし、田舎のほうだと海辺でも海苔なんかは「贅沢品」
だった。
>>129 年 1000 1600 1850 1900 1950
朝鮮半島 2500 5000 9000 12000 30000
日本 4500 22000 32000 45000 84000
単位は千人。
1000年と言えば源氏物語ができる頃だ。
それから江戸時代の成立までに何度も戦乱があったが人口は5倍に増えた。
同じ時期朝鮮半島は2倍に増えた。
平安の続いた江戸時代末期の1850年までには1.5倍。
半島は同時期2倍弱。
朝鮮併合の少し前の1900年から戦後の1950年に日本は1.8倍に増え、
朝鮮半島は2.5倍に増えた。
何処からそんな日教組な解釈が生じるんだ?
>>132 >納豆の類は東南アジアではあちこちで食されているがね。
照葉樹林文化ですね。もののけ姫ではじめて知った。
和食はたしかに健康かもしれないけど、ほかの国にも健康な食べ物はあるとおもう。
あと、日本人は白人と比べるとまだまだ背が小さいよね。
米食とか肉食とかその辺のちがいでしょうか。
でかくなるといえば、オランダじゃたとえば基本的に身長の低いベトナム系の移民とかでも、
2世になると、両親がベトナム人であっても、びっくりするくらい身長が伸びるんだそうな。
肉牛を育てるときに使う成長ホルモンの影響だと言われている。恐ろしい話だ。
女の子も子どもなのにおっぱいがデカく
>>129 その「肥沃な韓国半島」に棲んでた朝鮮人は、なんで「もっと」増殖しなかったんだ?
基本的には日本は四季がはっきりしてるからだ。
つまり一年中同じものを食うことができない、食わなくてもいい。
だから採集生活でもそれなりに豊かだったはず。
そこに米が入ってきたというかんじだね。
>>138 その「乱」で、人口が1/10のでもなったのか?しかも、1000年の間に2回だけだろ?
なぜ日本人がこんにゃくがすきなのか。
そこに日本という国の秘密がある。
そうおもうだろ??
こんにゃくを食ってるひとは実はこんにゃくをくってるわけではない。
倭奴が攻めて来る前は人口が10億だったニダ
壬辰・丁酉の倭乱で500万に減ったニダ
証拠は秀吉が持ち去ったニダ
これに反する研究をしてるヨーロッパの学者共は日帝の手先ニダ
これを否定するとウリの精神の安定が保てないニダ
反論すれば日本政府に謝罪と賠償を要求するニダ
今の日本政府がどちらの意見を支持するかは明白ニダ
>>143 日本てつよかったんだなぁ。。
それに比べて弱すぎないか半島の人々は。
ところで歴史上初のチーズを使った和食、中華料理って何だろう
アジアってチーズはあまり使わないから
安土時代チーズは南蛮人が食べていただろうけど
日本には広まらなかったし
蘇をチーズに含めれば8世紀辺りには・・・
匈奴とか突厥とか、北方遊牧民には普通の食べ物ですが。>チーズ
日本人はこんにゃくすきだろ こんにゃくゼリーをおやつとして与えて育った子供や年寄りもよくこんにゃくゼリーくってるしな
150 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 18:26:08 0
朝鮮半島は冷涼乾燥気候。
土地は花崗岩質の瘠せ地。
だから森林資源にも農業生産にも恵まれなかった。
おまけに「オンドル」という快適な床暖房施設を発明してしまったが故、
快適さを維持するために大量の薪を収奪し続け、余計に森林破壊が加速した。
日本統治時代に植林が進められたが、朝鮮戦争の戦乱で焼かれ伐られ・・・
151 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 18:26:12 0
>>130 ニュージーランドもマオリは海藻を好んで食べる。
大体太平洋一帯、海藻を食べる。南米なんかは山の上の方まで担ぎ上げて
食べるし。
オンドルなんか普及したのは20世紀だろ、ロシア東欧のペチカのパクリだ。
一千なん百年も前から朝鮮半島はハゲ山だらけだろ。
記紀にも出てる、天界を追われた素戔嗚尊が新羅の土地を嫌ってすぐに出て行った、
行った先の倭の島は住むべきところだと天界から携えてきた草木の種を植えて歩いた。
古事記の書かれた8世紀の頭には、既に、朝鮮半島は草木の乏しいハゲ山だらけだった
ということだろ。
154 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 18:49:42 0
いや、朝鮮がはげ山だらけなのは太古からだが、
オンドルは百済新羅高句麗のころからある。
ウィキのオンドルの項にも書かれていた。
10 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 13:10:25 0
○朝鮮依存症は『病気』です!○
・気がついたら朝鮮の情報ばかり探している。
・朝鮮のことを絡めないと書き込みが出来ない。
・朝鮮のことを書き込めばみんなが面白がると思っている。
これらの「病状」が現れたら、すぐに最寄りのカウンセラーに相談しましょう。
手遅れになってからでは、遅いのです!
>>128 タンパク質が不足すれば塩分が欲しくなるのではない。
植物質の食事ばかり摂っていれば塩化ナトリウムが欲しくなるのだ。
体内に蓄積されるカリウムを排出するために。
157 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 19:40:49 O
>>145 昔の乳製品の紹介として
乳→酪→蘇→熟蘇→醍醐
とある。製法が伝えられてないからなんともいえんが
蘇が熟成過程を経ているらしいことからいって、蘇以上は多分チーズじゃないかな
145の趣旨や異論や断絶があることを考えると蘇は一応除外すべきな気がするな
>>124 絹ごしって水分が多すぎ。
ちゃんとした豆腐屋で買うと違うけどさ。
もう散々出された質問かもしれんけど、英仏は地理的に近いのに
何故食文化がこれほど違うの?世界最高と世界最低が向かい合ってる感じ。
プロテスタントとカトリックの違いから?
フランスはラテンの文化圏。
イギリスは最初ラテンだったとけど後にゲルマン文化圏になった(アングル・ザクセンの移民)。
「ミーたちは食料を単なるエネルギー源とみなしてるクールな民族だから
メシに情熱はかけないザンス」というお決まりのうたい文句はただのフカシで
メシが地獄のようにまずいゲルマン系国家だから。
フランスの料理もカトリーヌ・ド・メディシスがイタリア料理を宮廷にもってくるまでは
ろくなもんじゃなかった。
正直、これほど、と言うほどは違わないけどね。
お互い取り入れてるしね。
だいたい日本と、お隣にそれ以上の例があるのに、英仏が変だ、というのはなんだかな
165 :
151:2010/01/30(土) 20:33:53 0
ねぇ、ドリアちゃうと?
日本と朝鮮じゃ良くも悪くも英仏ほどの差はない。
確かに日本とお隣の国ロシアの料理の差は英仏以上。
むしろイタリア女がフランスにイタリア料理を持ち込む以前のフランス料理がイギリス料理だな。
cowもpigも古英語起源だがbeefもporkもフランス語起源。
boilもsauseもfryもフランス起源。
ノルマンコンクェスト以降の英語で料理に関わる単語はフランス起源。
家畜も生きてる間は英語で肉になるとフランス語になる。
ノルマン人以前のイギリスの食事が本来のイギリスの料理になるんだろうな。
>160
大国だった歴史が長い割には
メシマズだけど、世界最低とはw
ゲルマン民族は質実剛健を好むから?
ドイツも食卓が華やかなイメージないな。
デザートもどっしりしたケーキが多いし。
料理人をフランスから出さないように
していたとかない?
170 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 21:32:17 0
イギリスとフランスの間の最短距離(ドーバーカレー間)は
新潟港と佐渡の距離の二倍しかない
中世のおフランスの料理はなんと「木で出来たテーブルに直接あけられた浅い穴に
スープをそそぐもの」だった。でもこれでも貴族階級。
ジェイミーだっけ?
学校給食のドキュ見たけど、家庭の問題かなぁ 結局。
日本でも大差はないのかもしれない>>>仙台とか
173 :
151:2010/01/30(土) 21:41:46 0
ねぇ、ドリアちゃうと?ならチーズ饅頭?
174 :
140:2010/01/30(土) 21:45:33 0
チョンは消えたかw
176 :
145:2010/01/30(土) 22:12:42 P
蘇は一応知っていたけど
調理方法が蜂蜜につけて食べるお菓子みたいな感じで
和食とはとは違うかなっと
味噌や醤油とチーズを組み合わせるなんていうのはやっぱり昭和からなのかな
>和食とはとは違うかなっと
そこが問題だよな
いわゆる和食が完成するのは、江戸末期だから
それ以降とすると・・・
チーズが普及したのは、せいぜい昭和40年代ぐらいからじゃないか。
給食のプロセスチーズだな。あれでチーズを誤解した人は多いだろうな
ナチュラルチーズは昭和50年代半ばまで輸入物しか手に入らなかった。
昭和45年あたりまでピザなんて普通の人は知らなかった。
私が子供の頃、「トムとジェリー」で出てくるチーズが穴だらけだったのに、
実際に手に入るチーズに穴なんか開いてないのを不思議に思ってた。
それがエネンタールチーズだと知ったのは大人になってから。
私が「トムとジェリー」を観てた当時にはエメンタールチーズなんて見た事もないものだった。
江戸時代、白牛酪というものが有るが、分類的にはバター扱いかな。
いわゆるチーズに限定すると販売にまで至ったのは明治33年のトラピスト修道院。
雪印乳業の前身の北海道製酪組合連合会、明治乳業、小岩井乳業など各社が
プロセスチーズ、ナチュラルチーズを販売し始めたのが昭和3〜9年。
その頃の生産量で20〜30トンだったらしい。
昭和26年で日本人のチーズ消費量は1000トンに満たない量だった。
話に出ているように昭和40年代から急激に増えて昭和50年には63,000トン
この位になると普及したと言えるだろう。
晩餐会とか帝国レストランとかなら明治から何かあっても不思議ではないが、
一般人向けのレシピにチーズが使われるのは昭和40年代辺りからだろうね。
魯山人あたりなら大正か昭和の始め辺りに何か作ってるかもしれない。
チーズと言えばハイジ
>>111 小豆なら知ってるが
蒟蒻もそうなのか?
蒟蒻問答
うう〜〜ん、ジョセフィーヌ・・・・
ハイジは羊飼いペーターに乳を絞られているよ
ハイジはつるペーターなのに?
>>179 椎名誠が
家でも簡単にピザというものが食えるということに
カルチャーギャップ・ジェネレーションギャップを感じてたな
ピザデプがいつでも家で食えるのか
デプ
写真をとるときの「はいチーズ」は
撮られる側の人がチーズと言って
イーって行ってる間にシャッターを押すのが本来だと聞いたが
本当でしょうか
191 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 09:54:12 O
アルプス一万尺こやりの上で
ハイジがペーターにやられてる
へーい
ベーターは下痢するでしょ
パンならアルファでしょ
194 :
145:2010/01/31(日) 11:09:19 P
蘇が中世以降も使われていたとしたらどんな調理方法がでてきたのかな
魚の粕漬けならぬ蘇漬けとか
味噌と蘇を合わせ、魚につけて焼く料理とかかな
だが、江戸末期の蘇百珍を待たねばならなかったのである。
ま、蘇だけというわけには行かないので、牛肉料理も根付いて
和食のイメージも変わっていたことだろうね
北海道開拓以前の日本ではそもそも大規模酪農の定着が難しい
だから廃れたわけで
いや、原因は仏教でしょ
ウマは飼い続けたわけだしね
仏教と乳製品の衰退は関係ないだろ?
元々釈尊自身が乳粥を食べてから云々という話があるくらいだし。
牛肉を食わなくなった理由としては仏教があげられるが
それは食わなくなった理由であり飼わなくなった理由ではないし
チーズを作らなくなった理由でもないな
耕作用のべこは中世日本にもいた。
肉食を禁じられて以降、牛乳も次第に飲食されなくなったようだけどな。
ハリスが下田に滞在した際牛乳を求めたので、驚いたという話もあったようだし。
一種のタブーとされていたんじゃないか?
酪とか作ってた連中は仏教徒じゃなかったのか
元々の仏教では牛乳を飲むことを禁じてはいないけど、
日本では誤用、拡大解釈が次第に広まっていったのではないかと。
203 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 12:21:38 0
農耕牛や農耕馬はいつかは年取って使えなくなる。
そうなってもなお無駄エサ食わすわけにはいかないので
坊さんを呼んで供養してバラし、親戚や村中に肉を配る
ということをやっていたのである。
ばらしはしたかもしれんが村中に配るというのはごく一部じゃなかろか
そういう牛は大半は解体者にくれて終わり、なのかな。
アーネスト・サトウの報告で見たが
どうしても牛肉が食べたいヨーロッパの水兵たちが、
どうにかして牛肉を食べたいと思って農民と交渉したりしたが、
まったくどうにもならなかった
庶民レベルでは友好的であったので悪意で隠したとかではない
「薬として食べるんです!宗教上のタブーは気にする必要ありません!」
とか、多分誰かに吹き込まれたのであろうことを主張しても見たが
「そういう問題じゃなく、誰も食べないからどこにも流通してないんで、
どうすることもできません」というのが中国地方の農民たちの回答
江戸とかのももんじ屋に行けば売ってんだけど
サトウ一行はそこまでは知らなかった
唯一牛肉食の文化を維持している
被差別部落に払い渡してたんじゃないの?
インドの不可触選民と一緒で
肉はともかく、革を集めてお上に献上する独占的立場の人達がいたからねえ。
地域にもよるだろうが、勝手にばらす訳にもいかんだろ。
>>206 日本で唯一牛肉を堂々と特産品に掲げていた
近江の彦根藩に連絡を取るべきだったな
水兵たちが味噌漬けの牛肉をどう思うかは分からんが
水兵達も畑耕してる牛を一頭買い取って道ばたで殺して食えばいいのに。
攘夷感情はたかまるけど
大型動物の屠殺には専門的技術が必要だからなぁ
ニワトリしめるくらいならともかく
212 :
203:2010/01/31(日) 14:01:52 0
明治生まれなら江戸で牛鍋屋が大繁盛し
牛乳売りが市中に現れた文明開化以降の話じゃねーか
事情がまるっきり違う
>>208 勝手に死んだ牛馬を処理すると、次から相手にされなくなったはず。
その手の人から。
いや。
203のいうとおりだろう。
わざわざ牛の死体にいっさい触らずに引き取りにくるまで放置してた?
まさか。
そういう皮革専門の人々がいて、肉食になれていたのは確かだろうけど農民達だってニワトリ、うさぎ、狸と同様に牛の肉だって食べてたのである。
すき焼きな。
あれ鋤焼きやから。
あぜ道のとこで手っとりばやく鋤の上に肉をのせて焼いて食ったわけ。
216 :
203:2010/01/31(日) 14:10:39 0
お江戸とは無縁の北関東のド田舎。
その爺さんは、御維新前の話ぢゃ、と言ってたのだが。
わざわざペットの死体にいっさい触らずに引き取りにくるまで放置してた?
まさか。
ニワトリ、うさぎ、狸と同様に犬や猫の肉だって食べてたのである。
わざわざ人間の死体にいっさい触らずに引き取りにくるまで放置してた?
まさか。
ニワトリ、うさぎ、狸と同様に人間の肉だって食べてたのである。
218 :
203:2010/01/31(日) 14:14:42 0
死んでしまった牛や馬を一農家が一軒だけでどうすることも出来ないのはわかると思うが。
死体の肉になると不味くなるのは経験的にわかっていて、そうならないうちにバラすわけで。
日本も広いんで
そんな風習がある村があってもまあ不思議はないが
それが日本全国で普通に行われていたかどうかは別の問題
牛はペットか?
牛は人間か?
あほか。
犬ネコの肉は昔はくってただろ。
222 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 14:19:00 0
>>220 人間は食用だが牛は違うのか?
とケツァルコァトル神が疑問を感じておいでです
この問題がいつも荒れるのは
自分たちが食ってもいいと思っている、ということと
昔の人も食っていいと思っていた、ということを
ごっちゃにしか考えられない人が多いからよね
>>223 わざわざ肉牛として育てて食わなかっただけで食えるものを捨てたりなしませんでした。
食えるものを捨てて平気なおまえみたいなやつとは違うの。昔の人々は
ああ人間の肉も食えるものだし美味だよな
とケツァルコァトル神が賛意を表しておいでです
飢饉のときは人の肉だってくってたんだぞ。
そもそもな。
長く畑を耕してくれた家族同然のべこが死んでも食うなんて。。
てな人々がその牛が死ぬ前に屠殺専門民に下げ渡したりするか?
処分する、ということ、捨てない、ということと、
自分たちで食う、ということはまた別
たとえば、ゾロアスター教徒は人間の肉を無駄にしないが、
それはハゲタカにやるのであって自分たちでは食べない。
アフラマズダはケツァルコァトルと同じ意見は持たない。
牛を異常に可愛がるヒンドゥー教徒は絶対に牛の死体を食わないが
不可触選民にそれを処理させるというちゃっかり合理的な手法を編み出し
自分たちの道徳観念と経済的事情をおおむね都合よく両立させている
牛の肉を食べないのはもったないから
食べていなかったはずがない、という主張は
切腹するのなんて痛くて嫌だから
江戸時代の侍が切腹したはずがない、
というのと同程度に身勝手で無根拠な主張
もちろん食べていたのかもしれないが
資料的根拠に基づかない推論に意味はない
>>227 ご先祖様が牛食ってくれなきゃおまえなんか生まれてきて無いんやぞ。
ご先祖様の食生活ぐらい正しく把握しようぜ
>>229 余は牛というものを知らぬが余の祖先が牛を食したために余は生まれたのか?
とモクテスマ2世が疑問を感じておいでです
>>231 あたりまえやろ。
ご先祖がアジアで野牛食ってたんや。
そもそも牛を追いかけてアステカまではるばるいったくせになにいうてんねんな
日本人の祖先も遠く遠く遡ればどこかで野牛を食ってた時期があるだろうな。
で?
で?
>>233 遠くさかのぼらなくてもずっと食ってましたから。牛。
ソースソースいうのはアンタの悪いくせ。
なんでも塾で質問したら教えてもらえたから自分の頭で考えることが出来ないのね。きっと。
だめよ、それじゃあ!
つか。
むしろ食ってなかったというソースをだしてほしいわ。
>>232 文字すらなかった民族の王に人類学の知識を求めるのは酷
アーネスト・サトウが牛肉の入手に散々な苦労をしていることだけでも
幕末の日本の農村に牛肉食が普遍的に普及していなかったことの立派なソース
もちろん最終的には悪魔の証明だが
そりゃいつでも食べられる状況ではなかったんだろ。
たまにはシメて自分たちで食べてるんなら
物好きな南蛮人が大枚積み上げて要求してきてるんだから
よし田吾作んとこのベコさ出してシメるべぇ、って話になるだろ
そもそも牛馬を食ってた人々がいるわけで。
そういう人らは勘定に入れずに江戸時代の日本人は牛くわねぇ,とか言ってる人は
その人らを日本人ではなかった、と差別してるんである。
まったく。
>>243 そもそも牛馬を食わない人々がいるわけで。
そういう人らは勘定に入れずに江戸時代の日本人は牛食ってた,とか言ってる人は
自分だけを基準にものを考えているんである。
一人でも牛食ってたらもぅ食ってることになるんじゃい!
連帯責任なんじゃい!
そうやろ?
ひとりでもタバコ吸うやつがおれば
「あのがっこの生徒はタバコ吸うねんで。」
って近所のおばちゃんにいわれるやろ?
一人デモ
庶民が牛を食べるようになったのは、欧米の影響と言うより、
韓日併合で韓風文化が広まったから。
日本と違って日常的に牛肉を食べていたのが広がった。
250 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 15:39:34 O
子供が病気で高値で牛肉を買った侍の話とか読んだことあるが。
あるにはあったが高値だったのかもな
また牛干し肉が特産てとこもあったな。
俺の地元兵庫なんだが兵庫南部では牛は武具の材料として藩が厳重に管理してたとか。
基本的にいわゆるエタのみが牛皮の扱いを任せられてたが、皮と内臓を川でさらし、皮は武具へ、内臓は食用とした話は残ってる。
てことは肉はエタ以外に販売されたということだろう。
エタは肉食にタブーがないのに内臓だけ食べるのは変
まあ都市部では薬あるいはゲテモノ料理の一種として、
上流階級では薬かつ高級な贈答品として流通していた記録があるからな。
ヒンドゥー教圏ほど極端な忌避があったはずはない。
市場規模の推定となると専門の学者にだって難しい
まあ広く普及した優れたもので
朝鮮発祥説がないものはないからな
スキヤキも牛丼もなかった時代に牛肉の調理法はどの程度発達してたんだろうか?
肉なんてちゃんと調理法が発達してなきゃ決して美味い物じゃないと思うが。
ちゃんと血抜きして、煮込むなり香辛料かけるなりして生臭さを消す方法は大切だ。
充分な調理法が無いなら、生臭くて気持ち悪いのを我慢して精力の付く薬として食ってたとだけと考えられる。
彦根藩の生産業者はそれなりに販売努力をしていたと思うよ
江戸時代に将軍にまで献上されていたぐらいだ
今でも近江牛の味噌漬けっつって売ってるし
献上じゃあ、売れたかどうかわからん。
彦根藩の牛の味噌漬けは江戸時代非常に有名だった。
武士が関西に行った時の土産物として重宝していた。
>>253 しかも「売れ始めて」から出てくる「朝鮮発祥説」だよねw
それもソースは「半島内」だけに存在しているというまか不思議。
東海道線米原駅で売ってる近江牛の駅弁は全国クラスのクオリティ
ソとチーズはぜんぜん違うやろ。前者は単に牛乳を煮詰めただけ。
後者は凝固剤で固めてトウフ状にしたやつを形成しそのまま食べたり
菌によって醗酵させたもの。ところでなんで支那は乳製品を食生活に
取り入れなかったのだろう?
牛の乳は子牛に与えるものであって人が手を出してよいものではない
263 :
145:2010/01/31(日) 20:00:21 P
>>261 匈奴とか突厥の食べ物など食えないという
中華思想があったから?
一応地方ではルーシャンや大良牛乳という牛乳の塩辛みたいなのが
あるようだけど
そういえば現在の中国だとチーズを使った中華料理もあるのかな
中国の畜産は豚メインだから酪農は無理だろう
豚乳なんてヨーロッパでもないだろう
熱心な仏教徒だった井伊直弼は、領内での屠畜を一時禁止した。
当然、名物の味噌牛肉も出回らなくなる。
牛の味噌漬けが大好物だった徳川斉昭はそれを残念がり、生産を再開してくれるよう何度もアプローチしたが、
一切却下されてしまった。
その「食い物の恨み」が、桜田門外の変につながったという珍説もある。
>>264 豚は搾乳が難しく、現代でさえ商業化はされていない
生類憐みの令ってのもあるしな。
>>265 領内で、家老クラス(特に藩財政担当)から非難轟々だったろうと思うがな
まあ井伊直弼ならそれでもやるだろうけどさ
>>154 ウィキのオンドルの項はいつできたの?
百済新羅高句麗のころからあったの?
>>263 夏王朝は西から進入してきた猟民が建てたという伝承があり、北魏、隋、唐から清まで
遊牧出自政権が自らの支配の正当化に移用している。
酪とか醍醐とか伝わった時代、隋の時代に既にそういう漢字があったりするだろ。
正規に使わした使節に先進技術として伝えてる。
この時代には、支配層は鮮卑拓抜系の遊牧執事だが、十分に漢人に受け入れられている
証拠だ。
宋から明にかけて支那の文化は衰退するから、そこで、具体的な製法は失われたのだろう。
「膾」なんかが廃れたところからすると、食品を清潔に扱う技術や感覚がなくなって、
乳製品が作れなくなったんだろう。
>>250 その肉は果たして食える代物だったか?ってこともある。
今一般に出回っている肉は、食肉用に飼育されてそれも食べ頃に
バラされたものなわけだ。
ところが江戸時代とかのそういった牛は、農耕用でさらにバラされた時は
年寄りだった場合が多いはず。
とあるエッセイで、家で飼っていたニワトリをバラして食べたらガチガチに固くて、
とても食べられなかったって話を読んだことがある。
肉を食べる技術もない時代に、固くてガチガチの肉があっても持てあまして
しまった可能性が高いんじゃね?
ももんじ屋はどこから肉を仕入れていたんだ
>>271 >今一般に出回っている肉は、食肉用に飼育されてそれも食べ頃に
それは高級品の話
スーパーで売ってる「国産牛肉」の大半はホルスタイン種
牛を食わなかったのは あの時代の人力以外での貴重な動力機関であり輸送機関だったからだ。
だれがトラクターをくっちまうんだよ!ってことなのだ
豚は気が荒い。
乳なんかしぼらせてくれない。
>>274 ガッちゃんが「クピポ クプク プポポプピ?」
と主張しておいでです
>254
魚だって臭いが強いものは
しょうが、酒、ねぎと煮たりするんだから
調理法はあるでしょ
食いなれてなかったらエグイ味だもんな
自分は臭いマトンでも平気だったんで
ハモン・イベリコの味がきついといわれても
「どうせ肉嫌いのやつが好き嫌いを言ってるだけだろう」と思ってたら
本当にきつくて単品では2切れ目を食う気が失せた
肉食から遠ざかってた時代の人にとっての
調理方法や解体方法がちゃんとしてない肉ってのは
それ以上に食べづらいものだったのかもしれないと思った
味覚というのは後天的な刷り込みだからなぁ
15歳ぐらいで決まるらしい・・・
たとえば、鶏にしても、昔は、親鳥、若鶏、内臓いろいろ と取り扱っていたものだが、
卵を産み終わったようなのは、肉は硬いし、匂いはきついが、そういうものだろう
ブロイラーは食用粘土 なんていうのももはや死語w
>>261 土着系の中国人(遊牧民など後から入ったほうじゃない)は乳糖に対して下痢を起こしやすかったといわれてる。
古来の中華料理に牛乳があまりつかわれなかった理由として言われることがある。
最近じゃ、刀削麺にホワイトソースとか、白菜のクリーム煮とか普通に中華に乳が使われてるけどな。
豚の乳を搾るという発想はなかったわ。なるほど確かに主な畜産物で豚だけ
乳製品がないものな。あーあーなるほどねえ。だからこのスレは捨てがたい。
羊の乳はあんま聞かないな。山羊の方がまだ聞くぐらいだ。
もっとあっても良さそうだが。
豚の乳はなあ。
強制的に押さえつけて乳を搾る機械でも発明しないかぎり無理じゃないか?
人間にとってうまくないから豚乳が飲まれてないってことはないのか?
戦後の給食のまずい脱脂粉乳が「ブタミルク」と呼ばれてまずいものの代名詞みたいに言われてたようだけど。
チーズでも
水牛と牛じゃ全然違うようだし
ヤギだともっと違うというように個性が出るよね。
それらの違いより、ブタと牛などとの違いの方が大きそうだし。
味覚は慣れだから豚乳が流通するならそれなりの酪農製品ができてたんじゃないか?
仮にそのまま飲めなくても発酵させるとか混ぜ物をするとかで幾らでも処理はできる。
日本は馬を使っていても
モンゴルみたいに馬乳酒とかを飲んだりはしてなかったな
慣れというなら
やっぱ獣食に否定的な文化というのが大きいようだな
本気で品種改良したらどうにかなるのか?
まあ多大な労力と金つぎ込んで「牛乳みたいなもの」が採れても全くうれしくないが
そもそも乳ってのは、子供を育てるためであって。
子牛がくわえてるとこから横取りして、人間の手でも絞れるように慣らして
それから子牛がいない時期でも出るように代々品種改良してと・・・・
290 :
世界@名無史さん:2010/02/01(月) 12:54:51 O
乳とるため強制的に妊娠はさせるけどね
>>289 え?
乳って出産後は吸われている限り出続けるんじゃなかった?
18世紀。
ベーリング海の絶海の孤島・ベーリング島にたどり着いたベーリングの探検隊
(つまり、ベーリングが探検したからこそ島や海に彼の名がついたわけだが)
は、寒さと壊血病で半死半生のありさまだった。
しかし島で巨大な海獣「ステラーダイカイギュウ」を発見したことにより、生き延びることが出来た。
昆布を主食とするこの海牛は、出汁がきいているせいか肉が大変美味い。まるで柔らかい子牛のようだったという。
脂肪はアーモンドの香りがする上等なもので、乳を搾ってバターを作ることすらできたという。
探検隊はこの海牛を食らって生き延び、本国に帰還した。
そしてその話を学会に発表した。
・・・結果、数十年を経ずして海牛は絶滅することになるのだが。
しかし・・・
どうやって海牛から乳を搾ったものだか。
いくら海のウシとは申せ。
爺さんが南方で得体の知れない馬鹿でかくて美味い肉の塊食って腹壊して死に掛けたって言ってたのは
ステラーカイギュウの親戚のジュゴンだったんだろうか・・・
沖縄にはジュゴンがいるそうだけど
地元には食べる習慣は無かったの?
海牛といっても
アメフラシやクリオネのなかまの海牛(うみうし)と
ジュゴンやマナティーのなかまの海牛(かいぎゅう)とがいるんじゃないかな
ウミウシを想像してるなら、どうやって搾乳するか見当もつかなくて当然
カイギュウを想像すれば、哺乳類なので多少は類推できる
フランクシナトラはとんな味なのだろうな
そもそも、食う文化が育つほど、ジュゴンがいたとも思えんが。
イルカとかも以前は食べることもあったようだから、捕獲できた場合は食べることもあったかもしれんが、
ごくまれにしかないことなら、食うことがあったとしても、記録にはのこらんだろうし、
この場合は意味はほとんどないと思う。
ジュゴンもステラー海牛と同じで美味なので乱獲されてきた
琉球の食文化における扱いまでは知らんが沖縄近海ではもはや絶滅寸前
ステラーカイギュウはどうだか知らんがジュゴンが美味だから乱獲されたって
あまり聞かないが。もともと有史以降からしてさほど多くないだろ
琉球語ではジュゴンを「ザン」という。
先島の新城島あたりではこのザンの琉球王府に税として納めていた。
ザンは不老長寿の妙薬とされ、王府から徳川将軍家、清国にも献上されていた。
きいたことあるが、やっぱりそんなもんか
303 :
世界@名無史さん:2010/02/02(火) 02:37:16 0
>昆布を主食とするこの海牛は、出汁がきいているせいか
海中で育ってる時から既に干し昆布かよw
中国人が例によって チンコに効く!(このフレーズで絶滅した動物何種類おるんやろ・・・) と乱獲しまくったおかげで
唐の時代にはもういなくて大越台湾琉球の貿易品の一つになってたとかなってないとか
現代は違ってきているだろうけれど、
権力者が率先して珍味をやたら食べてるよね
蚊のめだまとかサル脳みそとか
クマは右手こそイイ!とか。
不老不死への憧れから来ているのか?
王宮の食材仕入れ担当の人は
さぞ大変だったろう。
海獣類の中で一番美味いのがジュゴンと某大学の助手が言っていた
その人何種類食べたんだろう。
というかジュゴンって簡単に食えないはずだが
いつどうやって食ったんだろう。
料理法も気になるが。
>>305 熊の右手には別に食ったら不死身になるなんて設定は無い
人生は一回きりだから思い切りうまいものを食う、という思想もあるぞ
>>310 ニシンもな。
あと海藻なんかも北海道からわざわざ肥料として取り寄せてた。
>>304 幼女とまぐわうと回春効果があるらしい。
どっかの岩しかない島じゃ海草撒きまくったら表土が出来て最終的に木が生えたな
日本語wikiだと断言してるけど英語版だとローマ人使ってたよって書いてある
フォークの定義にもよるかも菜
木の棒を使ってたってだけなら、有史以前だってあり得ない話じゃないし。
木の棒を使ってたってだけなら箸の原型ともフォークの原型とも言えるからなんとも。
熱々の料理も手掴みで食べてたと考える方が不自然だわな。
現代に伝わるフォークではなかったかもしれないけど、刺したり挟んだりする物はあっただろうね。
>>320 何故フォークの話題になってるのか
その経緯や話題を追ってみようとはしなかったのか?
たった5レス程度の短文を読む努力くらいは
怠らない方がいい
普通に食事にもフォーク使ってたけど「やっぱ手づかみがナウいよね、フォークとか台所用品使うのはないわ」とかいって台所用調理用に追いやられて
食事用に復活したのが11世紀トスカーナなんかな
スレ落ちして見れないスレだしな
先割れスプーンはフォークか?
古代ギリシャ人が起源を主張してます
>>320なんかすごく「最近沈められたもの」に見えるのですが・・
>>326 ブレードだけ鉄製というのが、あやしいw
食事用としてはステンレス以前は、銀製ナイフが多かったように思うんだが
>>317 刺したら箸の起源では無いだろ、串の起源かもしれんが。
さあそれはどうだろ、それが二股ならフォークとも言える。
そもそもくしとフォークの差なんて厳密にはないはずだが。
フォークは日本の串の感覚から言えば広義の串だろうよ。
アンティキティラの機械時計は2000年以上前に古代ギリシャ人が「古代ギリシャ人が
これを作って沈めました。後の機械の起源です」と言いながら沈めたらしい。実は韓国人もそれを主張しているらしい。
田楽の串は二股になってるよ。
二股かけるとは酷い奴だ
戦国時代の鍋無しで米を炊くテクニック
米を薦袋か藁筒の中に入れ水に浸し、それを土に埋め上から火を焚く。
そうすると米が炊けるそうな。
334 :
世界@名無史さん:2010/02/05(金) 09:53:54 0
殺鼠剤とか日本じゃ見なくなったな
>>335 え?普通にある(売ってる)よ。
ラット一番とか。
気にしないから気づかないだけかもよ。
飯は釜で炊くものだ
土鍋で炊いても美味い。
築地市場では「ねずみ小僧」なる商品が大々的に売られているな。
これは殺鼠剤ではなく、臭いでネズミを追い払う仕掛けだ。
キムチは安くて量があって炒め物に入れられるし、キムチ鍋もどきにも化けられるし大活躍
ただ、何でもキムチ色のキムチ味になっちゃうのが難点。
キムチの良さを殺さず
しかしキムチを上回る存在感の食材ってあるかねえ
納豆とは合うけどキムチが勝つよね。
疲れて塩分補給が必要なときは鼻糞だって役に立つからな
結局それが豚だったんじゃないかな
卵とか豆腐とかもあるけどキムチを上回ることはない
>>342 納豆キムチを想像しただけで・・・
あり得ないな。
つか、安いキムチって美味くないと思うがな。
値段じゃないな
俺は白菜の塩漬けについでにニンニクと唐辛子をちょっと入れました程度の
ほんのりオレンジなのが好き
>>342 >しかしキムチを上回る存在感の食材ってあるかねえ
無いだろうね。少なくとも日本には。
だってキムチって、全ての素材の味を殺すもの。
日本料理って、素材の味が命だからね。
まあ、君が言いたいのは、逆方向からだろうけどw
>>347 よほどひどいキムチしか食ったことないんだろうなぁ…
日本料理のくくり方も大雑把かつ紋切型すぎて
深く考えずに発言してるようだし
>>346 一袋10万のキムチ食べた事が有るけど
材料が高価なだけで味は不味かった
>>348 貴方に言われたくないなあw
ここはIDが出ないから、言いたいこと言っても同一人かは判定難しいしw
少なくとも日本人なら「キムチの良さを殺さずに」じゃあなくて、「日本料理にキムチを活かす方法はあるかなあ?」じゃ、無いのかな?
>よほどひどいキムチしか食ったことないんだろうなぁ…
日本産のキムチも旨いと思ったことないし、半島産の「つば」や「寄生虫の卵」入りのキムチなんか怖すぎるさw
それに「ゴミ餃子」の事件。知らないとは言わせないぞw
「日本に輸出する奴にしか混ぜていません」って、あの、社長の発言はなw
>>350 不自然に日本にこだわってるな
どうしたの?
誰も日本の食材に限定してないのにw
○朝鮮依存症は『病気』です!○
・気がついたら朝鮮の情報ばかり探している。
・朝鮮のことを絡めないと書き込みが出来ない。
・朝鮮のことを書き込めばみんなが面白がると思っている。
これらの「病状」が現れたら、すぐに最寄りのカウンセラーに相談しましょう。
手遅れになってからでは、遅いのです!
>>345 うまいよ
ものすごく貧乏テイストがするけど
キムチ食うなら食うで、食ったら四・五日外出するな。臭い。
社員旅行で共和国に行ったことがあるが、本場のキムチはおいしかったぞ。
日本のキムチは発酵していない浅漬けが殆どだからな。
何しに「共和国」にいったん? そもそも「共和国」に社員旅行って珍しいというより
怪しいよね?
東芝機械が工作機械を輸出する為に・・・
>>356 浅漬けキムチがほとんどだったのは10年以上前だろ
今ならちゃんと発酵した旨味がしっかりあるキムチは
国内でも普通に手に入るだろ
塩だけで軽く漬けたキムチだってあるんだから
匂いが嫌な人はそういうの食えばいい。
キムチに詳しい男の人って・・・・在日朝鮮人だよね?
まあ豊田有恒だってキムチ好きらしいし。
つかさ、あんま世界史のそれも食い物の歴史スレで変な感覚を持ち込まないで欲しいんだが。
あの人は今でいうところの右翼だよな。
まあ、人間の思想を右翼左翼で分けるのはナンセンスだよ
家に豊田有恒の70年代のSF小説やエッセイがあったけど、それによるとあの人は、
北朝鮮は社会主義と言うより日本の天皇制がそのまま続いた社会だ、とか、
朝鮮半島の分断は日本に責任があるとか書いていたし、
70年代に自分の名前を日本語読みではなく、韓国読みにしてほしいと裁判を起こした韓国人神父(牧師だったかな?)の肩を持っていたし
スレチに油を注いでしまったな・・・申し訳ない
で、その一連の発言は70年代の話だよ 最近の豊田有恒に付いては知らないよ
豊田有恒は、かつての親韓から近年は反韓へ立場を変えている。
黒田氏によれば、好きな韓国が自分の思う通りにならないから反韓になったパターンらしいが。
こんな風に脱線されるとは思わなわかったが、誤解のなきよう
言っとくと今も豊田氏はキムチは好きだがな。
その手の本の後書きでキムチ作りの話をするぐらいだから。
昨日さ。
テレビでスッゲエでかい豪華なスシがでてきてたよ。
どれくらい豪華なんか、想像付く?
朝鮮からみで。最近北朝鮮の天皇が「私の使命は共和国民に銀シャリを
たべさせることだ」と発言したこと。真っ白なご飯にこだわるのって日本くらいだと
思ってたが、北朝鮮もそうなのね。なんか「キム一家は実は旧日本軍の将校」
だという都市伝説があるがなんか説得力が出てきて面白くなってきたよ。親の
名前から一文字とって子につけるなんて日本の習慣もキム一家にあるし。
>>370 見れなかった。。
で、寿司じゃなくてスシな。
ドイツの話だし。
正男なんて日本人じゃねえか。
あれ隣の家のニートのおっさんがつかまったのかっておもったわ
>>372 ドイツってことは、ソーセージかベーコンで40個ですか?
リンリンランラン双生児
>>372 >>ドイツってことは、ソーセージかベーコンで40個ですか?
食い物ではないのだ。
宮殿なのだ サンスーシ
ぷぷぷw
ダジャレなら引っ張らずにぱっぱと1レスで書いたほうが
さらっとしててよかったと思うよ
>>371 恐ろしい都市伝説を広めないでくれよw まあ親の名前を受け継ぐ習慣は
世界中いろんなところにあるし、たぶん気のせいだと思うけど。
>>342 もうフランス料理に賭けるしかないと思われる。あそこなら
キムチをテーマにした食後のデザートとかも作れるはず。
長らく、米は蛮族の食べ物、真人間は粟や黍を食べる、というものだったしな。
支那では晋あたりからそうでなくなったけれども、朝鮮は後進地域だから李朝の
衰退期まで粟・黍が最上だった。
>>379 スレチで申し訳ないんだが・・・・
確か、中国や朝鮮半島は、確か親の名前は受け継がないんじゃなかったか?
だのにあの一家は、祖父・父・息子と同じ漢字を使っているから、そういう噂が生まれたのかも
もっとも、朝鮮半島では同姓は娶らずで、韓国はいまでもそうらしいのに、北朝鮮はOKになって、
現将軍様の奥さんの名前がキム・オクさんだよね(この前、将軍さんの家系図が新聞に載ったが、
他の人たちはみんな漢字表記なのに、この人だけカタカナだった)
北朝鮮は、そのあたり、封建的家族関係として廃止されちゃったのかね?
これ以上は、名前スレで聞いたほうがいいだろうけど
確かを2連発している・・・orz
>>380そんな話あったっけ?穀物食をしない民族を記したものは知ってるけど。
きんたま イヤネ なだけw
漢文で穀物のことを「粟」(ぞく)と書く事があるからそんな勘違いする人が出てくる。
「粟」(ぞく)とは穀物一般のことであって必ずしも粟(あわ)のこととは限らない。
もちろん米も小麦も含む。
>>380は「支那では」なんて言ってるがこれがもうそもそも無意味な発言だ。
中原と河北と江南と四川とでは食習慣も全く違う。
「支那では」なんて一括りにできるものではない。
>>381 一部例外的な文字が「之」の文字らしい。
ただし、時代的には後漢末から東晋頃までのような・・・。
例)
書聖・王羲之の子等は長男の王玄之から七男の王献之まで全員が皆「之」の文字が付けられている。
孫には王髞Vといる。
何か当時の宗教的な意味合いがあったのではと言う人もいるがよくわからんw
楚漢の覇権争いの際、「楚人は沐猴にして冠するのみ」なんて言ってるだろ。
江南のヤツはサルと同じだ、と言ってるでよ。
本格的に揚子江以南の支配が浸透する魏晋南北朝時代までは、稲は省みられず
野蛮人の好む雑穀の扱い。
伯夷・叔斉が「周の“粟”を食まず」で首陽山で憤死した頃には、中原で穀物
らしい穀物は粟と黍しかないし、稲の栽培域は支那圏には組み込まれていないし、
小麦も伝わっていない。小麦が伝わるのは後漢の頃だ。
江南に続いてTibetや新疆ウイグルも子どもたちの笑顔あふれる国になりましたね☆
日本も自衛隊を解散し、人民中国に参加すべきですね♪(東京県 主婦 56才)
>>386その字は意味を意図した字じゃないからでは?支那やかつての日本での
「忌み名」はその人自身であると考えられており、非常に深い意味があった。
ところで小麦ってのは後漢からなの?それ以前もあったんじゃないかなあ。
さらにところで。麦飯って上に何かが乗ってるドンブリものにされると以外と
米と区別できないよ。あっしはあの安い牛丼で・・
朝鮮なんて煮ても焼いても食えない。
調理法としては揚げるとか蒸す、他にはなにがあったっけ。
>>390 朝鮮依存症は精神病の一種です。
早めに病院でご相談を。
言葉としては茹でる、炙る、炊く、直火とかあるけどね。
漬ける、浸すは、別扱いで良いかな。
発酵、熟成、乾物、ドライフルーツも一応調理のうちかな。
あと、チンもあるな
なんか変なレッテル貼られたが
相手をしたら負けなんだろう。
朝鮮料理の旨さに嫉妬する倭人情けないね。
朝鮮人擁護が多すぎるな
こんな場末のスレまで乗っ取られたか日本はもう駄目だな
>>363>>366>>368 あの人はアニメのシナリオやSFから入って、民俗学的なバックグラウンド構築するのに
韓国語というか古代朝鮮語マスターした人だからな。
そりゃ文化に親しむ分好きである可能性も高いだろう
>>370 スパムむすびか?
>>397 反韓にせよ擁護にせよ
そういう話が好きな奴はすぐ極論に走ってまともな会話が成立しないから
やりとりを見て会話にならないとわかれば無視するのが一番
アンニョンハセヨ!
お早うございます
ところで、今、トーストと昨日の残りのシチュー、ゆで卵、コーヒーと言う朝食を食べながら思いついたんだけど、
日本でパン食が普及したのは、生活の洋風化、学校給食、アメリカの食糧戦略wその他が大きいんだろうが、
家庭の主婦にとって、ご飯・味噌汁、その他と言う朝食よりも楽に作れる。
電気釜にタイマーが付いたり、電子レンジが普及したのは80年代後半だから、
それまでは、朝の少しでも時間がほしいとき、パンをトーストするほうがご飯を炊くより楽だったから、と思ったんだけど、どうだろ?
主食といえば米 という強固な社会的信念を
打破できればの話だな。
核家族化や共働きが当たり前になってからでないと
難しいんじゃないかな
手塚治虫の「時計仕掛けのりんご」(1973年)に
奥さんがパンで育ったため、ご飯よりパンの方が栄養価が高いといって、
会社に従業員食堂があるのにわざわざお弁当のサンドイッチを持たせるシーンがある
「ご飯よりパンの方が栄養価が高いのよ」
「ちぇ、婦人雑誌の受け入りみたいなことを言って」
あと、「サザエさん」にも、白米の大食は胃に負担をかけるという話も出てくる。
196.70年代は、米よりもパンの方が栄養価が高いとマスコミでも宣伝されていたのかdね?
それこそ戦後のアメリカの学校給食戦略wとかで
パンの栄養とか、パンくわないとバカになるとか
そういうデマ的なものは広められていたようだね
それに昔はカロリーがとれればいいや的な発想もあっただろう
ビタミンとかの栄養素よりカロリー優先
チキンラーメンの売りも栄養満点ってことだったはず
そういえば、5年ほど前に大手パン工場の近くを通ったとき、
「日に一度、パンを欠かさぬ 母の愛」
なんてカンバンが掲げてあって驚いた
昔は、パンを食べさせることが豊かさの象徴だったのかねえ
>>404 ゴルゴ13の食料自給率の話でもそれが出てた
つい最近でも残ってるのか、その看板
今だってオカルトと似非科学に片足突っ込んだようなものが
健康食だなんつって脂ぎったババアどもが持て囃してるわけで
昭和30年代半ば頃までは「栄養がある」というのは
単純に「腹がふくれる」高カロリーという意味だった。
その頃までは現実に飢えることもあったから
栄養とは何よりもまず腹がふくれることだった。
「時計仕掛けのりんご」が描かれた昭和48年なら
もうすでに「栄養」の意味は今とさほど変わらなくなってるはず。
どちらにしろ米も小麦も穀物なんだから
精白したものでは腹がふくれる以上の栄養は期待できない。
キムチが健康食として最適だよ。
昭和48年当時に小学生だった私は、小学校で
「栄養が偏らないようにバランスの良い食事をしよう」と指導されたし、
ビタミンやミネラルなどを配合したサプリメントの類も普通に市販されてた。
多くの人々が「腹がふくれればよい」という考えの時代なら
そのようなものは医薬品としてはともかく普通の店で市販されることはないはずだ。
奸油w
玄米食w
まぁテレビの健康番組みた次の日にもう影響されるような
バカの多い時代じゃなかったんじゃない?
>>403さんのいう「昔」は、昭和48年ではないでしょう
インスタントラーメンが販売された昭和30年代半ばの話では?
去年の大掃除で物置から昭和45.6年の児童小説が出てきたのですが、
それは、炭鉱夫の父を事故で亡くして東京の親戚に引き取られた少女が、都市部の生活に面食らう話だったのですが、
朝食がパンで、思わず「パンなんかじゃ力がでねえ 米じゃないと」と父が言っていたことを思わず思い出し・・・
なんて話がありました。昭和40年代前半は、都市と農村の生活がまだ違ったんですな
今だったら、どんな田舎に育った人でも都市の生活に面食らうということはないだろうし
思わず思い出し・・・→思い出し・・・
インスタントラーメンの起源は韓国。
>>413 朝鮮依存症は精神病の一種です。
早めに医師にご相談を。
>>414 朝から韓国ネタを書き続けているのは同じ人だろ
まあ、暇な人もあるもんだ
ほっとけほっとけ
相手をすると余計にハッスルするぞ
孔子やソクラテスを読むのが相応しい人間は、孔子やソクラテスを読む
バルザックやドストエフスキーを面白いと思う人はバルザックやドストエフスキーを読む
リーマン予想やホッジ予想をするのが相応しい人間は、それを解こうとする
韓国に興味を持つのに相応しい知能の持ち主は、韓国を話題にする、それだけだよ
>>405 そそ
てっきり、昭和3,40年代の話だとばかり思っていたんで、
21世紀になってもまだ掲げているのかと思って、びっくりした
東証一部上場のパンの会社だった
字面だけ見ると単に心のこもった食事を作るとかそういう意味にもとれるが。
そういや、関西では朝食はパンで、という人が関東に比べて格段に多いらしい。
それもかなりの年配やお年寄りでもだ。朝食はパン、という文化が関西には古くから根付いているのだろうか。
私は昭和37年大阪生まれですが子供の頃から朝食はパンでした。
トースターも生まれた時からうちにありました。
うちは普通のアパート住まいサラリーマン家庭でした。
関西と言っても広いんだがw
自分の田舎は京都の北部丹後地方
丹後はいわゆる「京都」ではなく、文化的には日本海側、若狭から出雲の山陰方面に属します。
なのに、丹後に今でも住む78歳、満州事変の年生まれの祖母は朝はパン食です。
1日に一回はパンを食べないときがすまないといっています。
そのほかに、78になってもシチューやチーズ、グラタン、パスタなども好き。
教師をしていたから、給食でパンや洋食の味を覚えたんですね。
戦争で死んだ私の祖父はステーキが好物で
月に一度は難波にステーキ食いに行ってたらしい。
ハーレーが大好きでわざわざ輸入したハーレーを乗り回してたそうだし。
でも別に特別なお金持ちではなく庶民ですよ。
そんなわけで都会に限って言えば
昭和初期頃からさほど生活は変わってないのかもしれません。
田舎についてはそれこそ高度成長時代の前後で
革命と言えるくらい生活は変わったんでしょうけどね。
今、関東が大雪で困っているようですが・・・
昭和38年の38豪雪
これで、過疎地域からの人口の流出が増加したわけですが、
日本は場所で気候が大きく違うから、それまで豪雪地帯は、大雪に備えて大雪になっても困らないように生活をしていた
便漕を大きくしたり、漬物などの保存食を常備しておくとか、大雪になって、「陸の孤島」となっても、何日間は持つ生活をしていた
それが、昭和38年になると、日本中均一化し始めて、大雪にあわない生活に成り出しはじめ、
日本海側も豪雪にあわない生活になりつつあり、雪で陸の孤島と化し、困ったんだそうです
>>421 ああ、それはおもったな
交通が遮断されるってのがニュースになるってことは
言いかえれば、最近じゃ雪で閉じ込められないのが当たり前の時代になったってことなんだろうなって。
>>420 肉食の比率が
従来の魚や植物タンパクの摂取を上回るようになったのは
平成になるかならないかくらいの最近らしいしな。
とは言え、栄養学という概念そのものは
遅くとも第二次大戦中にはあったらしいね。
欧米人に負けない体格を手に入れようという国の指導のもとで
主婦向けの雑誌がそのような趣向の料理レシピを公開してる。
手許に資料が無いのでうろ覚えだけど、確か「主婦の友」など。
一般庶民の食生活の意識に反映されていたかはともかくとして、バランスの良い食事っていう概念はあったと思うよ。
痛風が贅沢病っていわれてた時代もあるように、贅沢、過食、偏食が不健康につながるって言う知識はあったはず。
>>417 神戸や大阪の人は、粉モノが大好きだからに決まってんだろ。
>>419 丹後は、行政的に京都府でも、文化・地勢は山陰だ。
冷麺の起源は韓国。
江戸期の末にペリーが黒船で来航して以来、外国人が不便を感じたことの一つは、
牛乳が手に入らないことだった。日本には飲む習慣がない。
▼箱館に上陸した米貿易事務官のライスは、奉行から牛を提供されて、自ら乳を搾った。
これが北海道で最初の搾乳だった、と「函館市誌」にある。
日本の牛の乳を飲んだのは、下田に滞在した総領事ハリスより先だったらしい
▼明治に入って、日本人も牛乳を飲み始める。このころ牧場を訪れた劇作家の長谷川時雨(しぐれ)は、
振り返って書いた。〈濃い、甘い、冷たい牛乳だった。「お砂糖がはいっているよ」と私が喜んでいうと、
おかみさんとお亭主が笑っていった。「お砂糖はいれてないけれど、しぼりたての甘(うま)いのをあげたのさ」〉
▼牛乳は、おいしくて栄養がある、少しぜいたくな飲み物として受け入れられていった。
だが近年は、人気が下降線だ。昨年は生産量がかつてなく落ち込んだと、先の統計でわかった
▼バターなど保存がきく加工品に回る分が増えたことなどから、原料である生乳の生産量は微減にとどまった。
だが乳製品全体の需要は低迷している。牛乳は安売りされ、ミネラルウオーターの方が高かったりする。
水より安値では、休みなく働く生産者は大変だ
▼銭湯の風呂上がり、冷たいのを買って一気に飲む。うまかった。あの味わいを思い出してみる。
牛乳はやっぱりいいもんだ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/213757.html
パンは腹保ち悪いって言うけど、米でも同じ位に腹減る気がする。
大戦中は労働力が不足してたから、家庭は生産力回復の場としての役割を割り振られて、
休養と栄養なんて題目で政府も喧伝してたから、それなりに栄養バランスとか知られてた。
しかし日本食や粗食を基本とした戦時中の栄養学は、戦後大量の支援物資と一緒に流れ込んできた
アメリカ式栄養学に押し流されてどこかに行ってしまう訳だが。
パンは知らないけど、牛乳(脱脂粉乳)は、雨が日本政府に買わせていた。
で、その金でキャンペーン(牛乳を飲むと頭が良くなる。飲みましょう)をやった。
って聞いたことがある。
554 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 09:47:54 ID:ziAQpHVv
そういや・・・昔、アメリカ駐在員をしていた人が帰国して、後楽園遊園地で「ピザ」をみて、
懐かしくて食べたら、周囲の人が
「パンに石鹸みたいなものを乗せて食べているけど、なんかしら」
って言っていたって・・・昭和38年ごろの話
ケンタッキーフライドチキンの日本オープンが1970年、
マクドナルド・ミスタードーナツが1971年、
シェーキーズが1974年
「どっこい大作」のころが、ファーストフードとしてのパンが定着しだしたころなのかな
556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/27(日) 09:58:32 ID:ziAQpHVv
ついでに・・
DONQでぐぐったら出てきた
DONQは創業1905年か
神戸や横浜あたりだったら、老舗wのパン屋が結構ありそうだね
557 名前:550[] 投稿日:2009/09/27(日) 11:57:46 ID:axOwWw4d
>>556 私は函館出身だけど、大昔から函館にはDONQみたいなベーカリー店はありましたよ。
ドイツ人が経営するドイツパンも昔からあるし。
幕末以来外国船が停泊するようになった港町は、洋物が早くから定着してたんでしょうね。
私は昭和44年頃からチーズフォンデュとか普通にレストランで食べてたし、
ピロシキも普通にパン屋で買ってました。
(明治時代から函館にはロシア料理店があった)
よその地域と比べるべきじゃないのかも?
それにしたって、メロンパンぐらいはどんなド田舎にだって、あったのでは???
その昔からというのがいつの時代からで文献は何からというのが何も書かれてないね。
学問板としてはいかがなものか
頭良くなるとかで食生活変えるって騙された奴がアホだろ。
今でも納豆とかバナナ売り切れてるけど・・・
韓国ではその辺どうなんだろうね。
うなぎを土用の日に食べると良いとか昔から信じる人は居るんだ。
逆に最近は日本食が良いという信仰が世界中に広がってる。
そして菓子屋の陰謀だろうがバレンタインにチョコは欲しい。
世の中そんなものだろう。
結局、朝食は食べた方がいいのか食べない方がいいのか
個人の印象では、成人は食べない方がいい気がする
パンは塩分高いしな
高血圧には良くない
韓国ではキムチなんか高血圧によくないとおもうのだが、どうなんだろうね。
441 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 01:04:32 0
米は腹持ちがいい
麦は腹持ちが悪い。
だから頭脳労働の際はパンを食い、肉体労働の際は米を食うのがいい。
日本人がパン食を戦後絵付けされたとか、自虐史観以外の何者でも無いんだけどな。
南米とかでも米と豆中心の食文化がパン中心になっていったりしてる、理由は
安くて楽だから。これは世界的な傾向。
だいたいその手の議論は日本に昔から存在してた「粉物文化」を軽視しすぎている。
あまり変なナショナリズムで歪みきった馬鹿のたわごとを信じない方がいい。
韓国が起源の食文化それが米食だよ。
1954年に米国の小麦栽培農家連盟の資金で、パン食普及協議会が作られ、
その冊子の『学校給食とパン』に
「コメを食べていると身体が弱く、頭が悪くなり、ガンや脳溢血になり易い」
と書かれていたり、1964年のマクガバン上院議員が米国上院に提出した報告書に
「米国が スポンサーとなった学校給食プログラムによって、日本の子供達が米国の
ミルクとパンを好むようになり、日本が米国農産物の最大の顧客となった」
と書かれているのも事実だし、
1953年に168万トンだった米国産小麦の輸入量が1964年には359万トンになったが、
当時外貨の無い日本では海外旅行もろくにできず、1964年にようやく自由化された位
外貨不足の中小麦を買ってたのも事実だがね。
>>445みたいな陰謀論者は、まず結論があってそれを客観的に省みると言う知性が無いから嫌になる
> 1954年に米国の小麦栽培農家連盟の資金で、パン食普及協議会が作られ、
> その冊子の『学校給食とパン』に
> 「コメを食べていると身体が弱く、頭が悪くなり、ガンや脳溢血になり易い」
> と書かれていたり、
だからなんだ?日本の市場を開拓したい連中が金を出しあって宣伝活動をしてなにか問題が?
例えば日本酒の業者はアメリカで
「日本酒は西洋の酒に比べて体にいい」
などの、科学的根拠のよく分からん宣伝活動を実際にしている。
日本食の普及に関してもそうだ・「日本食は西洋の食事に比べて体にいい!ヘルシー!」と
世界中でやっている。
これは国家的陰謀かね?
> 1964年のマクガバン上院議員が米国上院に提出した報告書に
> 「米国が スポンサーとなった学校給食プログラムによって、日本の子供達が米国の
> ミルクとパンを好むようになり、日本が米国農産物の最大の顧客となった」
> と書かれているのも事実だし、
これもそうだ。これは日本からの集中的な輸出で貿易摩擦が問題になり始めた頃、
「日本もアメリカの製品の顧客となっている。相互互恵関係にある。例えば〜」という文脈での
文章。「陰謀で日本を市場化してやったぜイヤッホウ!!」なんて勝利宣言の文章ではない。
今現在でも、中国や韓国との貿易摩擦の際アメリカの中で「しかしその両国もアメリカ農産物の
有望な顧客となっている」なんて言っているのを聞いた事ないのか?
片言隻句を集めて実態の無い「陰謀」を作るのは、楽しいかも知れないけど意味のない行為だよ。
それからこの手の陰謀論者は、
・パン食が米食に比べて、基本的に安価、簡易であり、端的に言って便利であること。
・「便利」だから給食に採用しやすかったこと。
・日本の農政は長くコメ生産を主眼に資ていたため、小麦生産に関しては二の次だったこと。
・そして小麦生産に関して、冷戦期のソ連ですら輸入に頼るほどアメリカが圧倒的な競争力を持っていたこと。
この辺を無視して、「俺たちは騙されているんだ!!」的な、悲嘆慷慨の国士様を気取った議論をしてくる。
本物のキチガイはともかく、自分で物を考えることも無くそれに乗っかって吠えてるのは滑稽を通り越して哀れだよ。
だれも「給食にごはんでも牛乳がでるのはGHQの陰謀」とはいわないのね
>>448 最近は北海道の農協の陰謀になってっから
>>450 はいはいアメリカのやることは全部陰謀で日本は常にその被害者なんですよねー
言っとくけど俺の陰棒もすごいぜ
陰謀ではないなら陽謀だよね
しょうもないフリーメーソンの陰謀なんかよりよっぽどタチが悪い
単純に戦後の経済成長と食環境の改善の中でおこった現象の一つにすぎん。
青筋立てて「日本人は餌付けされた!」「アメリカによる洗脳!」なんて言うような
話では全く無い。
はいはい日本は天皇を中心とした神の国神の国
まあ天皇の家系は朝鮮王朝すなわち百済が日本を征服してできた際の分家の出身だけどね。
反論できなくなると混ぜっ返ししかできなくなるのがいかにも陰謀論者らしい低脳さだ。
460 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 04:05:43 0
陰謀否定論者が陰謀の存在を証明したがってるだけだろう
>>446 陰謀はどうでも良いが嘘を付くのは良くない
463 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 08:18:08 0
>>448 戦後の日本の小学生がアメリカでは牛のえさだった脱脂粉乳を飲まされてたのは?
>>463 そういう噂はよく聞くし、アメリカならやりそうな気もするがw
ララ物資に関しては、日系人が呼びかけた善意からのものみたい
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%A9%E7%89%A9%E8%B3%87 >南北アメリカ大陸在住の日系人が寄附の中心となり、主な支援物資は長期間の輸送を考慮して脱脂粉乳と衣類であった。
で、そういう運動にアメリカの穀物メジャーが一枚噛んで、ついでに、アメリカの余剰物資を送った、ってところじゃないのか?
牛のえさって言ったって、トウモロコシだって牛のえさになるんだし、
余って困っている脱脂粉乳を捨てたり飼料にするよりはまだお金になるし、人助けになるし、
相手国に恩を着せる事が出来て、アメリカの外交政策にも有利になるし、ってところからでは?
と配信したのは欧米メディア。
配達したのは朝鮮人。
>>425 それは身分による食事のや生活の差が歴然としてたという事情もあるな。
ただそれを当時食生活のせいと判断するとこまでいってたかどうかあやしい
近代にいたっても脚気を伝染病だと判断してた方もおられるわけで
因果関係をきっちりとらえるのはむずかしい
>>446 「全てを」国家的陰謀に帰して
当事者の利害などを無視するのは
極論でもあるし陰謀論者のレッテルを貼られても仕方ないが。
国家的陰謀という「一面もある」ことまで否定したり
世界中でなされているイコール国家的陰謀ではないという詭弁をもちこむと
これまた事実を歪曲する極論でしかなくなる。
アメリカってすげえなあ・・まるで福の神なんだね。じゃあアメリカという国を
もらおうよ。なんでもタダでくれるんだろ?
朝鮮ってすげえなあ・・まるで福の神なんだね。じゃあアメリカという国を
もらおうよ。なんでもタダでくれるんだろ?といった明治人っていやしいよね。
やるならちゃんと改変しろよ
みっともない
もう、やになったよw
「朝鮮」とか「韓国」とかをNGワードにしたら、建艦どもを見ずにすむが、
そうしたら、朝鮮史に関する情報が入らなくなるし・・・と思っていたけど、NGにするよw
じゃあな
>>447 そもそも小麦は寒冷・乾燥の地で育つ作物。
日本での適地は梅雨の無い北海道で、今でも大半が北海道産。
それに対し米は温暖・湿潤の地で育つので、
適地の多い日本で中心として作られるのは至極当然の事だよ。
473 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 14:11:08 0
_>コメを食べていると身体が弱く、頭が悪くなり、ガンや脳溢血になり易い
本当。
コメを食べていると副食の選択をいいかげんにしてきたのが日本人。塩分過多・タンパク質不足
底に比べると半島は偉大だな。 キムチの元は元気の元。
キムチがないと韓国人がすごせないのも頷けるよ
ご飯とおなじくらい、日本茶って凄いよな
せんべいみたいな塩からいものから、砂糖菓子まで合う
それは日本茶がすごいのではなく
日本の食文化がそれに慣れているだけにすぎない
外国人観光客、買いたい商品トップは日本茶
2月9日8時45分配信 読売新聞
日本政府観光局が外国人観光客を対象に実施したアンケート調査(複数回答可)によると、日本滞在中に購入したい商品のうち、最も人気が高かったのは日本茶(32・6%)だった。
2008年の3位から上昇し、07年の調査開始以来、初めてトップに躍り出た。2位はカメラ・デジタルカメラ(30・9%)、3位は着物・浴衣(30・7%)だった。
実は最高級の中国茶は(別にウーロン茶だけのことではない)高級な日本茶以上かもしれない。
入手も凄い困難らしいが。
479 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 16:53:43 0
>>477 日本のお茶に人気が出始めた原因の一つは、
そこら中の自動販売機で、新鮮な緑茶や煎茶が簡単に飲めて、
その味の良さや健康性が徐々に理解され始めたんだと思うね。
何せ、日本ほどに自動販売機密度の多い国はそう無いとも思うし。
あと、日本の清涼飲料水の良い点は、保存料の安息香酸ソーダやカリウムが入っているものが少ない事。
安息香酸塩は、ビタミンCと反応すると、発ガン物質のベンゼンを生ずるから避けた方が良い。
アメリカなんかだと、コーラ以外の清涼飲料水の殆ど全てに、この安息香酸塩が入っている。
リプトンのアイス・グリーン・ティーにまで入っているのを見付けた時はショックだった。
リプトンのアイス・ティーには、ビタミンCが入ってない証拠かと思った。
アメリカでは、どうして、これだけ厳重に保存料を入れなければならないのかと考えさせられる程だ。
日本で、誰かが「緑茶には、保存料を入れるべきだ」なんて言ったら、大笑いされるだろうね。
アメリカ人の食感覚というのは、これだけ駄目なのかと思わされるし。
そういえばヨーロッパはなんで紅茶なんだろうな
緑茶じゃ何がいけないんだろう
発酵止める方がかえって大変なのかな
茶葉は茶葉でおいといて
日本の茶を論ずるには
本当は水の質にも言及しなきゃいかんよね
481 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 17:44:07 0
ゴミと食べ物の区別ができないダメリカあたりに評価されるって・・風評被害だろ
単に紅茶の味の方が好まれたからそっちが主流になっただけ。
茶が輸入された初期には緑茶もあったし、最初はどちらかと言えば、緑茶の方が多かったとも聞く。
砂糖とかジャム入れて美味い方が残ったんじゃね?
紅茶ですら糖抜きで飲む俺はw
欧米ではウーロン茶や緑茶にも砂糖とか入れる。なんと東アジアでも入れる国や場合があり、
日本はウーロン茶や緑茶にもっとも砂糖を入れたがらない国であろう。
>>483 それは言えてるかもね。
プランテーション経済とマッチしたのが残ったのかも。
コーヒーもそのひとつか。
後は煎れ方とか短期の保存方法かな。
紅茶は沸騰したお湯で煎れて、ポットである程度長い時間、お茶として置いておける。
緑茶はなかなかこうはならない。
短時間で変色し、味も悪くなる。
ポットで何時間も置いておけない。
>>480 逆に日本はなぜ緑茶ばかりなんだろう?
紅茶が伝わらなかったということはないと思うから
これもやはり日本人の好みによるのか。
それとも気候風土や茶の品種が紅茶より緑茶に向いてたのだろうか。
俺は、生まれて初めてジャスミンティなるものを飲んだとき、紅茶みたいなものかと砂糖を入れてしまった・・・
夏場に飲むグリーンティは砂糖が入っているし、昔は麦茶に砂糖を入れて飲んでいた地方もあったと聞いた
グリーンティなんか、完全に砂糖入り緑茶だと思う
489 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 18:57:27 0
日本茶を飲むとガンになる。
収穫後一切洗わないので農薬モロ飲むおとになる。
>>482 インドからイギリスまで船で運ぶのに、2回赤道通ったから自然と紅茶になっただけ。
一方緑茶は、陸路を運ばれた。
で、イギリス人が紅茶を好きになったわけは、当時植民地だったアフリカのコーヒーが何かの原因で全滅して、
愛国心で、自国産(インドは当時イギリスの植民地)の飲料を求めたからだ。って聞いたことがある。
>>487 >>490の真逆の理由で
つか、日本のお茶は、奈良時代後期に、お坊さんが持って帰ってきて、宇治で始めた栽培が始まりだったはず。
当時、輸入品で高価だったから、米の作れない宇治の農民(それと領主)には最適だったはず。
当然、一般庶民の飲める物では無かったはずだが
偽緑茶よりも偽紅茶の方がまだましだったから。
>>486 それは紅茶も同じ事だよ。
色は元々の色があれだから気づきにくいけど、風味や味は変わってしまう。
ブリテンではコーヒー禁止令が出たので、代替品として紅茶が普及したとか聞いたことが。
なんでも、コーヒーが流行すぎて昼間から働きもせずにカフェに入り浸る人が多く、労働力不足が深刻な社会問題になったとかなんとか。
昔読んだ雑学本の類での話なので、真偽の程はどうだかって感じだけども。
そうそう。
最初はコーヒーのほうが人気があったんだってね。イギリス
日本も最初に伝わってきたときは抹茶でしょ?
ああいう今の形式の緑茶のルーツは日本独自の食文化の中にあったのではないのかな
>>486 紅茶も緑茶も熱湯で煎れてはいけませんぜ、兄さん。
庶民は茶ではなくてほかのいろんな植物の若葉を摘んで煎じて飲んでた。
茶の代用というよりも抹茶伝来以前にはそういう風習はなかったのかな。。?
甘茶とかはどうなんだろう?
古代インドでブッダ誕生の頃にはのまれていたみたいだけど。
抹茶よりも伝来は早いのかな?
あまちゃずる?
奈良時代の甘味料のひとつだよね
甘茶蔓の茎を煮出した飲み物だよね。
韓国では茶ではなくおこげとき汁をのむ。
中国でもお茶ではなくて牛骨スープを飲む文化もある。
お茶が美味かったから人気に成ったのは確かだろうけど、お茶がなくても人は何かを飲まざるをえないのだった。
葡萄酒のむ人。
オレンジジュースのむ人。
馬乳酒のむ人。
アップルシーダーをのむ人。
コカコーラのむ人。
上の方の意見通り、水がまずい地域はなおさらだろう。
長く保存する為には発酵させちまう手があるってことで。
ところで茶ってうまいか?
かの五位が熱望した芋粥に甘みをつけていたのがあまちゃずるだよね
甘茶は祭儀に使う(どう使うのか知らないけど)んで仏教と一緒に入ってきたから
抹茶より数百年速く来たはず
なんかwikiで調べたら甘茶と甘茶蔓の二種類あるんだってね
>>502 水が不味い、或いは質が悪いから中世までは水の代わりにエールを飲んだり、ワインを飲んだりしていたんだよね。
エジプト圏では古代ビールだったね。
>>502 好みの問題だろうけど、湯温やら注ぎ方やらに注意して丁寧に煎れられた緑茶や紅茶、ウーロン茶はおいしいよ。
家で適当に湯に出したものとは別物。
茶がやってくるまえはさ。
きっと薄い薄い米の粥みたいなのを冷やして飲んでたんじゃないかな。
そのうちに勝手に発酵する、どぶろくだね。
妄想だよw
>>508 重湯ってのがあってだな....
米の研ぎ汁を温めた代物なんだが。
茶の味がわかる子供っておる?
>>510 どこかにはいるだろうね。
味覚や音感なんかは育った環境に多大な影響を受けるものだから、茶の産地とかだとわかる子は多いんじゃない?
子供が飲んでもうまいものかな?茶って。
飴湯って麦芽が原料だっけ?
さぁ... すくなくとも我が家のチビはジュースよりも茶が好きみたいだよ。
虫歯や肥満の心配がなくていいのだけど。
>>514 あんたの教育が、すりこみがすばらしいのではないかな?
お茶ってうまいんだぞぉ!!って感じでアンタがごくごくのむからおちびちゃんも
大人だなぁ。。ぼくも!って感じで。。
むしろ嫁さんの影響だろうね。
俺も昔はお茶なんてあまり飲まなかったんだけど、今ではよく飲むようになった。
>>490 >インドからイギリスまで船で運ぶのに、2回赤道通ったから自然と紅茶になっただけ。
いやなんか、その説は良く聞くけどほとんど都市伝説らしい。
最初から紅茶は紅茶で送ってるし、そもそも緑茶は発酵を止めて送るから
関係ないと。全てが全てそうではないかもしれんけどね。
>>482 当時、イギリスでは深刻な水質汚染に悩まされていたが、
抗菌作用のあるカテキンを含んだお茶なら飲める味になったので、
コーヒーに成り代わってお茶が普及したと聞いてるよ。
あと、最初が緑茶だったのは日本の影響。
戦国時代、日本にやって来た宣教師らは至る所で当時ブームだった茶席に招かれ、
その茶(抹茶)を本国に持ち帰ってヨーロッパ各国に伝えた。
紅茶になるのは中国から抹茶ではなく茶葉を持ち帰り、途中で発酵が進んだ為。
(当時の日本は抹茶が主流だが、中国では現代日本のお茶と同じ煎茶が主流だった)
オランダからイギリスに喫茶が伝わった当初は緑茶だったんだよな
そこから紅茶に変るわけだが志向の問題なのか単純に一番安かったからなのか・・・
発酵するときにいろいろ栄養分とかでてくるんでしょ?
中国でも発酵茶あるじゃん
起源は韓国発祥な。
>>519 嗜好の問題でしょうね。
緑茶より半発酵茶の方が好まれ、紅茶の方がさらに好まれると
いうことで、中国紅茶が勝利したと。
中国からの紅茶輸送のために、ティークリッパーなんていう高速
船まで造るくらい好まれたんでしょうね。当然、そうやって運ばれ
た新茶は安くなかったはずだけど。
>>518 中国からの当初の輸出は釜煎り緑茶だから、途中で発酵など
しないよ。生の茶葉ではない。
輸出された紅茶は、最初から紅茶として仕上げられたもの。
>>494 コーヒーハウスってのがあったんだよな。
イギリス=茶文化だと思ってたんで
コーヒーの方が主流だったことがあると知っておどろいた
>>502 美味いだけじゃないと思う
カフェインの覚醒効果とかもあるんだろうね
今だとポリフェノールがどうこう言ってるが、そういう薬効も考えられてたかもしれない
野菜が取れないモンゴルやチベットとかでは
貴重なビタミン源なんだっけ。
日本は香道みたいな感じで
闘茶とかやってたり
戦国時代に武士の文化みたいになったりしたから
そういうので茶が独特の位置を占めたってのもあるのかもしんない
茶葉は摘んで一日放置したら、勝手に醗酵するのよ
で、醗酵すると緑茶の栄養分はほぼ無くなる
>>525 >戦国時代に武士の文化みたいになったりしたから
>そういうので茶が独特の位置を占めたってのもあるのかもしんない
アレはある意味、今で言う「料亭」みたいな感じで使われていたんじゃあないだろうか?
「密会」ね。
まあ、茶文化を広げる役に立ったのは、否定はしないけど。
ちょっとだけよ
中国人はたいがい
「なんで日本人はあんなにウーロン茶が好きなの?
あんなもんの何がそんなにいいの?」
と思っている
バレエのくるみ割り人形では
各国のお菓子がでてくるけれど
アラビアはコーヒー、中国は茶、
スペインはチョコレートなんだよね。
スペインってチョコレートのイメージある?
ペッ
533 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 01:07:48 0
茶が一般化する前の日本では、麦茶を飲んでいたんだよ。
最初南米を征服してカカオ飲料をヨーロッパにもたらしたのも
植民地で砂糖を大量生産してヨーロッパに甘いものを普及できるようにしたのも
それらを組み合わせて甘いカカオ飲料にしてチョコレートの原型を生みだしたのも
スペインじゃなかったっけ
実家からフランスに嫁ぐときにチョコレート職人を連れてったのもスペインの王女様
NHKの「人間はなにを食べてきたか」を最近見た。
お茶の特集では、虫糞茶が一番インパクトがあったな。
あと
>>525もいってるモンゴルなどで飲まれる団茶。
砂糖とバターを入れて飲むお茶。正直まずそう。まさにバタ臭い。
その生産工程が恐ろしい。
広州の製茶工場。山のように積まれた茶葉を機械に雑に放り込んでプレスする。
雲南の農家が大事に茶葉を育成する様を見た後だけにショッキングだった。
とても食べ物を作ってる光景には見えない。実際、出来上がった団茶も食べ物らしくない見た目だ。
そういや以前、友人宅でモンゴル土産のお茶を飲んだことがあったけ。
あれが団茶だったんだ。雲南→広州→モンゴル→日本と運ばれてきたわけだ。
ずいぶんと遠回りしてきたもんだ。
お茶をつたえてきてくれた朝鮮の人々に感謝の気持ちをもたないとな。
>>537 高麗茶碗とかね。
中世は朝鮮半島に対する憧憬があったよね
この気持の悪い朝鮮依存症はなんでここに住み着いてるんだ?
540 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 05:39:01 0
>>539 近頃、急に思い付いたんだが、
日本語での、朝鮮とか韓国という国名は、それらの発音が、
「挑戦」とか「勧告」を、ほぼ無意識的に連想させるのではないかな。
それに、他のアジアの国名で、これほど偶然に、
こういった熟語と読み方が同じ国名って無いと思うし。
だから、誰かがこれらの国名を、不自然な文脈で持ち出して言い立てると、
あたかも、「人に食ってかかる」とか「けんか腰」の様な印象を、ほぼ無意識的に与えるんだと思うね。
食物の話題から少し逸れたが、一応、「食ってかかる」の部分だけは、共通点が有るかな。
541 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 05:49:16 0
緑茶にビタミンCは全く無いという。
煎じる前の茶葉かじって少々とれる程度という。
団茶というかその親戚の固形茶の一種ってちょっと昔はロシアでも飲まれてたんだよな
開国後の日本が貿易品として開発しようとあれこれやってたみたいだが上手くいってたのかな
茶が広まったのはタンニンやカテキンの力なのかねえ。
>>535 王女ではない
カテリーナ・ディ・メディチ
生まれてすぐ両親を亡くし、当時のローマ教皇のプッシュでフランス王妃になったが、その人もすぐに亡くなり、
後ろ盾のいない異国の王宮で銀行家の娘と侮られ、、夫は愛妾を溺愛、と苦労を重ねた
しかし、多くの職人を連れてフランスに嫁ぎ、当時のルネサンス期のイタリアの先進文化をフランスに伝えただけでなく、
夫の死後、摂政となり辣腕を発揮、後のバルザックからも「王の中の王」と賞賛されることに
サン・バルテミーの虐殺の黒幕とも言われる
ノストラダムスを重用したのもこの人
>>544 人のレスを否定してまで長々と知識披露するなら
まず間違いないか確認してからやれw
関係ない知識まで披露してどうしたんだ
肝心の部分にしてもスペインもチョコレートも関係ないだろ。
カトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世に嫁いだ時
フランスにもたらしたイタリア文化というのは
のちのフランス料理の原型となったイタリア料理。アイスクリームなど。
チョコレートやチョコレート専門の職人を連れて
スペイン王家からフランスに嫁いだのは
ルイ13世の王妃アンヌ・ドートリッシュや
ルイ13世の王妃マリー・テレーズ・ドートリッシュのこと
すみません
チョコレートをフランスに持っていったのは、カテリーナだとおもっていました
もしそうだとしても
スペイン王女を否定するのは行きすぎだと思う
548 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 09:05:29 0
チョコは本来苦い。
実はヴァイアグラと勘違いされていたのよw
549 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 09:50:59 0
ヴァイアグラってのは商品名だぞ。
薬名はシルデナフィル。
これとチョコレートはなんの関係もない。
550 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 09:59:02 0
>>541 >緑茶にビタミンCは全く無いという。
おい! ちゃんと責任持って、そんな事を言ってるのか?
一寸調べただけでも、京都府の正式なサイト:
http://www.pref.kyoto.jp/chaken/bitamin.html に拠ると、煎茶には(同じ質量で比べた場合)、
レモンの3倍近くのビタミンCが入ってるそうだが。
そうだよ! 同じ質量のレモンと比べて3倍近くだよ!
・・・
(実は、一般の日本人も、こういう事は初耳だったりして)
>>541が、上のサイトが間違っているという正当な根拠とか、
煎茶と緑茶とでは全然違うという結果とか、を示さない限り、
>>541は、いい加減なネタと見なされて当然だね。
それとも、
>>541は、日本の茶産業に打撃を加えるために、
潜り込まされた工作員か何かなのか?
16世紀にヨーロッパにカカオを持ち込み、砂糖や香料を混ぜた飲み物を作ったのはスペイン。
しかしその頃は脂肪分が多くてしつこい味だったので一時の流行で終わりそうになった。
オランダのバンホーテンが脂肪を取り除く製法を発明して今のココアに近いものを作ったのが1828年。
更にイギリスの会社が板チョコを発明するのが1847年。
スイスのダニエル・ピーターがミルクを混ぜたミルクチョコレートを発明するのが1875年。
チャイコフスキーのくるみ割り人形が1892年である事を考えると、
その頃まだショコラ=スペインのイメージが残ってたのかという感慨はあるね。
日本人だとチョコ=スイスのイメージが強いかな。
>>550 >(実は、一般の日本人も、こういう事は初耳だったりして)
いや、多分知ってる人多いと思うぞ
ちなみにそのサイトの表の数字、煎茶の数字は茶葉の状態だから。
飲む状態のお茶で出してる数字じゃないから。
ペットボトルのお茶は酸化防止剤として更にビタミンCが追加されてる。
ちなみにそれを思いついたのは在日コリアンであるという。
555 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 10:45:29 0
>>553 >煎茶の数字は茶葉の状態だから。
一寸待てよ!
「煎茶」というのは、煎じ出した後の茶の事だろう。
それに、乾燥もしてない前の御茶の葉を煎茶とは呼ばないんだろう。
それから、飲む時にお湯を加える段階でビタミンCが消失するとは思えんし。
何れにしても、茶葉の段階ですら、レモンの3倍弱のビタミンCが入ってるなら、
>>541の「煎じる前の茶葉かじって少々とれる程度という」は、間違いだと思うね。
乾燥した煎茶100gとレモン100gを比べるってどうなのよ
ふりかけにでもして食べろってことじゃない?
煎茶の煎というのは、製茶法ではなく、飲用法をあらわす言葉
>>545 いちおう訂正しておくが、マリー・テレーズの旦那は14世
マリー・テレーズがチョコレート職人を連れて行ったとき、
フランスの王宮のシェフですらチョコレートの扱い方をまったく知らなかったというから
万一カトリーヌがフランスでチョコを飲んでいたとしても
まったく定着はしていない
>>548 スペイン人の記録によると、
アステカ王モクテスマは後宮に赴く際、
必ずカカワトルを飲んでいたという
庶民でも結婚式のときはカカワトルを飲み多産を願った
アステカではあれは強精剤だったんで、あながちバイアグラと無関係でもない
>>551 ついでに、ルドルフ・リンツがコンチング製法を発明したのが1880年。
以上4つをあわせて「チョコレートの四大発明」といい、
この1880年にほぼ現在のものと変わらない水準のチョコレートが登場した
ちゃんといれたお茶ですぐに飲めばビタミンCは入ってるよ、レモンの三倍はないだろうがね。
毎日飲めば、壊血病の予防程度にはなる程度はあるだろう。
まあ、ペットボトルのお茶はまた別だ、時間がたちすぎてるし、どんな抽出方法使ってるか、
それに社によって違うだろうしな、
ただし、添加分を除いてもまったく入ってないってことはないだろう。
お茶の起源は韓国
ちなみにマリーテレーズは別に
フランスを文明の光で啓蒙してやろうと思って
わざわざ職人を連れて行ったわけではなく
ただ単に、「私のただふたつの情熱、
それはチョコレートと王様」と語ったほどのチョコレート愛好家で
チョコレートなしの生活に耐えることなど考えられず、
しかし実家から連れて行く以外に
嫁ぎ先でチョコレートを楽しむ手段がなかったというだけ
>>550 関係ないけど
ビタミンCの引き合いに出されるレモンにはビタミンCは多くないと聞いたが
実際のところどんなもんなんだろう
>>562 誰も
>フランスを文明の光で啓蒙してやろうと思ってわざわざ職人を連れて行ったわけではなく
わざわざこんなことまで思わないだろ
欧州の政略結婚に伴って色々持っていった結果文化が伝わるって話はよくあるが
ロシアみたいなド田舎に嫁にいかされたエカテリーナはなんか伝えたんだろうか
啓蒙思想っすかねえ
ビクトリア女王の子孫は
ロシアを含めあちこちに血友病をつたえてくださったらしいけど
その田舎モノのおかげで、熱い料理を熱いうちに食えるようになったんだけどね
522 :世界@名無史さん:2010/02/09(火) 23:21:55 0
起源は韓国発祥な。
537 :世界@名無史さん:2010/02/10(水) 03:39:16 0
お茶をつたえてきてくれた朝鮮の人々に感謝の気持ちをもたないとな。
538 :世界@名無史さん:2010/02/10(水) 03:55:15 0
>>537 高麗茶碗とかね。
中世は朝鮮半島に対する憧憬があったよね
554 :世界@名無史さん:2010/02/10(水) 10:33:55 0
ちなみにそれを思いついたのは在日コリアンであるという。
561 :世界@名無史さん:2010/02/10(水) 11:34:26 0
お茶の起源は韓国
>>565 まあ、一応、近代的な法体系やらを整備したな
あと、美術館をつくったり、貴族の女子学校も作ったな
アホほど美術品持ち込んだり買い求めたりしてたな
リストに乗ってるやつだけで何品目あるやら
露土戦争にも勝って領土を広げ、不凍港も手に入れたな
おかげで後々ロシアは民族問題で苦しむ羽目になったが
573 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 17:39:26 0
世の中真っ黒になる
まぐろふぐぞう
>>572 なに、わが国には完全養殖なマグロがある!
576 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 18:15:38 0
チベット人やモンゴル人の場合は団茶で煎じた葉っぱごと(しかも多く)飲み込むから、多少なりとも壊血病予防に役立つとおもわれるが、
そうでなければ煎茶だったら1日1000杯飲まないとビタミンCとったことにならないとおもわれる。
おおくの人がビタミンCを
シトラスフレーバーのクエン酸のイメージでもってるからな
醗酵の段階でVCはゼロ
ドンだけ食ってもゼロはゼロ
ビタミンは家畜の乳酒とかそういうので採ってるんだろうな
それだけで満足に取れてるとは思えないけど
茶を欲しがるのはまたなんか別の理由だろうけどビタミンCではないわな
>>472 「小麦は寒冷・乾燥の地で育つ作物」なんてのが大間違い。
小麦は暖地の冬作に適していて、且つ、冬季にまとまった降水が必要。
日本では、冬寒すぎるし乾燥しすぎるから収量が上がらない。
北海道で栽培されているのは、春蒔きの品種か、冬季に葉を出さず早春から発育を
始める耐寒性の品種かで、どちらも、18世紀になってようやく作出されたもの。
寒地でもなんとか栽培できるが、収量も品質も良くない。
収穫期に雨が続けば、どんな穀物でも品質や収量は落ちる。温暖湿潤地の作物である
稲も、収穫期に長雨に曝されば品質が品質も収量も極端に悪くなる。
日本の気候では、乾燥や寒さに耐える大麦に較べて、小麦は生育が遅れるので、収穫が
1ヶ月ほど遅れる。大麦が6月初旬頃までに収穫が終わるのに対して、小麦の収穫期が
ちょうど梅雨期にぶつかる。
これを、大麦と同じく晩秋に種を蒔くから寒さに強い」とか「梅雨にあたって収量・
品質が低下するから乾燥に強い」とか、勘違いしている。
>>479 ベンゼンとベンゾインは別物だよ?
しかも、ベンゾインは、全く別物の二つのものを指し得るし。
これだな
------------------------------------------------------------------
ドイツ連邦リスク評価研究所 (BfR) の報告によれば、清涼飲料水中に安息香酸と
アスコルビン酸が共存する場合には微量のベンゼンが生成する可能性があり、
生成量は pH、温度、他の不純物(主に金属イオンが影響するものと思われる)、
紫外線の影響を受けるという[6][7]。
ベンゼンの曝露は各種のガンや骨髄性白血病のリスクを高めるが、
試験結果によればベンゼン濃度は最大でも 20 ppb 程度に留まり、
BfRも現時点でのリスクは評価できないとしている。
------------------------------------------------------------------
20ppbならまったく問題ないと思われる。しかし、毎日数千リットルとか飲むと
まずいかもしれんな。
やはり大航海時代が世界の食文化が
大きく変わるターニングポイントだな。
コロンブス、マジスゲェ
ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシとか
こういうのが入ってきて、世界の人口が大分増えたんだろうな
もし、バイキングの入植が成功していたら、もっと早くサツマイモやジャガイモがヨーロッパに入ってきて、
世界の歴史は確実に変わっていたろうな
キヌアはなぜ人気がでなかったんだろう?
キアヌは大人気なのに
587 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 22:35:12 0
コーヒーもコーラもイスラムが最初に嗜好品にしてたのになぜ
カカオだけ遅れたんだろ?
>>582 そんなこと言ったら、同じようにベンゼン環を構造に持つもの、たとえば、必須アミノ酸の
フェニルアラニンだとかトリプトファンだとか、ここ数年むやみにありがたがっている
ポリフェノール類だとかカテキンだとかも、同じくらい危ないだろう。
>>584 ジャガイモはコロンブス以前にはパナマ地峡を越えていなかった。
もともと農耕に関心の薄い北欧人がはたして価値を理解しえただろうか?
>>587 カカオは南米原産で、先に南米に到達したキリスト教圏はイスラム圏と対立関係にあり、
イスラム勢力は南米になかなか到達できなかった。
それは、カカオに鱗が無かったから
>>590 おしい
上手い事言おうとして言えてない
カカオってアメリカ大陸のものだったんだ・・てっきりアフリカ産だとばかり
>>491 宇治は宇治川と木津川と水量の多い川が流れる平坦地で、稲作に適した地域。
そもそも、宇治茶の産地は、京都盆地南部・奈良盆地北部、一部滋賀県や三重県に
またがる広い範囲だし、丘陵地帯で栽培するから稲作の有無は関係無いし。
カカオとオカカじゃ大違いだな
どっちも茶色っぽいけど
チョコを犬に食わせたらだめなんだっけ?
オカカとオカカ!その発想はなかったw
>>595 カカオに含まれるテオブロミンで中毒を起こす
テオブロミンはアルカロイドの一種なんだけど、同じアルカロイドの例えばカフェインなんかも犬は受け付けないのかな?
イヌネコにあれこれ食わすなとか言うけれど
昔はメシにタマネギの味噌汁ぶっかけて食わせても
普通に10年とか生きたもんだ
今時は中型犬なら15年は普通じゃないか?
タマネギ耐性は個体差がある
平気な犬はぜんぜん平気だが、
一発で死んでしまう場合もある
タマネギの個体差もあるのかもな
生か加熱か
新鮮か古いか
旬ものか季節外れか
などでも有効成分の量は大きく違いそうだし
品種の違いも大きいと思う
日本とヨーロッパでは品種の違いのせいで
生タマネギの辛さが全然違うらしい
今なら
>>599は動物虐待レベルだけど、そもそも家畜にそれも
食用ではなく、愛玩用の家畜の食事に気を使うのは文化として
退廃だろ。
家畜は家畜として扱い、残飯を食わせればいい。
10年生きれば御の字。
中には人間様の飯よりペットフードの方が高価なこともあるし
そんなペットフードが流通するような世の中になってるもんなあ
モンプチなんざ牛丼より高い
クズ肉や水産廃棄物をペット用だって抜かして高級感漂わすだけであの値段だからやめられんわな
>514
最近の幼児は果物の酸味が
苦手な子が増えてるらしいよ。
ソースは保育士の知人。
小さい子だと、紙パックの臭いが
本人でも気付いてないけど苦手とか
いろいろ繊細なんだろう。
子どもの嗜好の変化も分析したら
面白いかもな。もう玉子焼きが大好物という
子もそういないだろう。
卵焼きとか煮豆とかは
甘いものの種類が少ない時代の甘味だったんだろうなあ
608 :
世界@名無史さん:2010/02/11(木) 20:18:08 0
西洋料理を食うとガンになる。
食品添加物なくても、
肉を高温で焼くこと自体発ガン物質が発生する。
炭火で頃合良く焼くしかない。
それとハム・ソーセージは伝統的製法でも燻製自体が発ガン物質。
シュラスコでいちばん表面の肉は食わずに捨てろ。
609 :
世界@名無史さん:2010/02/11(木) 20:19:30 0
もちろん魚も同じ
610 :
世界@名無史さん:2010/02/11(木) 20:20:15 0
肉類はなるべくスープで食え
戦国から江戸初期、茶会でワインは甘味の一種として出された。
ついでに炭水化物系もだ。
トースト、ポテチ、焼きおにぎりも全部ダメ。
いややあの焦げ苦いのがいいんや
早死にしても食うんや
どうせ人間そのうちみんな死ぬのに、
5年10年寿命が変わるくらいでギャーギャー騒いで、
ましてやまるっと一文化圏ディスり倒すとか面倒くさいだけだと思うんだ
あの世もいいとこらしい。
誰も帰ってこないからな。
なにも暑い盆の日に帰ってこなくてもいいのねえ
実家で飼っていた鶏はホットケーキが好きだった。
>>616 何言ってんの?冷気を運んでくるためでしょ。
619 :
世界@名無史さん:2010/02/12(金) 00:01:45 0
>>611 ポルトガルから赤道を2度も越えていたら酢になっていただろう。防腐剤がその頃からあったの?
>>606 現代だと
味覚に受ける刺激が全然違うからな
あまーいものも、スパイシーなのも、いろんなうまみも
あちこちにゴロゴロありふれてる
>>619 ポルトガルならポートワインなんじゃない
フォーティファイドなワイン
その防腐剤の名をブランデーと言う。
俺は子供じゃないけど玉子焼は大好物だ。
うわミスった。
>>619 信長がワインを飲んでたって話はよく言われるけど、
真っ先に献上しそうなフロイスは
「信長は一切酒を口にしなかった」って証言してるんだよなあ。
626 :
世界@名無史さん:2010/02/12(金) 02:06:21 0
血のようで気味悪くおもわれた?
信長はそもそも下戸で甘党だったらしい。
大好物は干し柿、金平糖もらって大喜び、
腰に酒瓶下げてぐい飲みしてそうなうつけ時代ですら
「柿や栗を持ち歩き、道端で食べていた」
としか信長公記には書かれていない
下戸で甘党だから、酒会よりも茶会になったとか。
浅井さんやらなんやらの髑髏で盃作って酒呑んだって話しもあったけど、甘党ならこの話しも真偽のほどは・・・。
・・・髑髏の盃でおしるこ飲んでたりとか・・・。
髑髏の話は江戸時代の演義物の信長記と、元禄時代に書かれた演義物の浅井三代記に載っているが、
信長公記には載っていない。
信長記では単に髑髏に金を塗っただけで、浅井三代記では杯になっている。
早い話が演義物の作り話。
ただ、下戸だから、あるいは酒はそれほど好きじゃなかったというのが仮に事実だとしても
それが絶対に一滴も飲まなかったというのは別だけどな。それを持ってして作り話とかウソとか
言うのはおかしな話だ。
>>608,612
たしかに、食品の焦げた部分には発がん性物質が存在する。
しかし、同時に焦げた部分に存在する炭素が、
その発がん物質を吸収するので問題が無いらしい。
あまりに美味すぎる話で舌が曲がりそう
甘い物好きは酒は苦手なの?
確かにオレなんかも甘い物好きで。かつ酒はうまいと思ったことが無い。飲めないわけではないけど。
世の中には、甘い物も酒も好きという”泥棒上戸”というやつが居る訳で。
私もそうです。
>>635 きっとそういう人がウイスキーボンボンを食べるんだね。
チョコをアテにブランデーを飲む人はあたりまえにいるのだけど、羊羹くいながら日本酒を飲む人は聞いたことが無い。
近頃の学生は酒を飲む量が減っているときいた。
ビール苦手な子も昔より増えた。
学内での飲酒が禁止のところもあるというし
新入生歓迎で未成年者にビールを飲ませてた
時代はとっくに過去のものだし。
ゼミ飲み会は、ゼミのケーキとお茶の会になった
とこもあるんだと。
「とりあえずビール」文化も、めいめい
カクテルなど頼む方向になりそうだ。
ダイエットだのヘルシーだのがトレンドだからな。
先輩と飲みに行くより、趣味にぼっとうしたい
そういう世代なんだな。
吐くまでのめ!ってな文化もようやくおわるのね
女性が進出してきたからなぁ
でも実は女性は酒が強いね。
コンパで「酒は飲まない」宣言をすると
「酒を飲めない人は甘いものも嫌いだろう」と
俺なんかは女性陣から決め付けられたが…
「甘いものは好きだ」と答えると一様に変な顔をされたね
地域と時代で違いがあるんだろうか
酒はいいものだよ。
あまりに長く人間が依存してきたからタバコと違って中々根強いからね。
酒があるから生きてられる
タバコの原産地はどこなんですか?
そうそう能登半島はあれはタバコの煙のかたちなんや
タバコの原産地〜 という歌まであった
花は霧島、煙草は国分と、ものの歌にもあるだろ。
鹿児島湾の一番奥のところな。
津軽煙草は別物だぞ、あっちは阿片。
タバコを発見したのはおれだからな。
道ばたの草をむしって丸めて火をつけてみたら煙が美味かったのな。
ホビット乙
なんでわざわざ丸いトンネルのなかでくらさなあかんねん!?
>639
学校給食なども、少なめによそって
足りない子はおかわりする方式らしいし
大盛りを時間内に食べたら賞金、とかもないし
各自好きな物を適量食べるようになったんかな。
給食なんか、個人差があるのに
全員同じ量を食べきるのが義務だった昭和も終わったな。
アレルギーも増えたし。
エコだね〜。
>>635 いろんな言葉があるんだな
>>643 百薬の長と言われたりもするし
適度の飲酒による解放感などは文化的にも重要な役割を果たしてただろうしな。
>>645 タバコ、カカオ、ジャガイモ、トマト、とうもろこし、トウガラシなどはアメリカ大陸のはず
>>650 代用茶じゃないけど、いわゆるタバコではないものの
タバコのように喫煙するものは旧世界にもあったかもしれないな
大麻とかはどうなんだろう
>>630 三人のドクロをはくだみにして、みんなで鑑賞したという話は
大田牛一信長公記にちゃんとあるぞ。
最近だと、ドクロの杯に酒をついで光秀に無理やり薦めて
「ほれほれお前のご主人様だぞ」とやった、という話になってるけど、
これは俺の知る限り司馬遼太郎の仕業(そして大河で普及)だ
なお、余談だが、今川義元も下戸だった、
と義元の酒宴に招かれた貴族が書き残してる
>>655 煙を嗅ぐって文化は大体あるよね
そういう延長上にあるのかも
そういえばタバコとマリファナって
どっちが歴史が古いのかな
撲殺天使が何たって?
>>658 そりゃあ麻薬でしょう。
世界各地に幻覚作用を伴う植物はあるし、
お酒で酔うのだって一種のハイになるような状態。
香も燃やして嗅ぐな
燃やさないけど臭いを嗅いで恍惚となると言う意味ではソックスもそうだな
なんだか変態が混じってるなw
キムチがあれば一晩中でもギンギンだよ
さすが性犯罪発生率アジアNO.1
>>666 朝倉義景のこと。
明智光秀が史実において
義景に仕えたことがあったかどうかは微妙なところだが
その小説ではそういう前提で書かれている
信長って変人だけど変態ではないでしょう?
キレて 殺して 飾って
焼いて 根切って 晒して
でもそれってボクの「愛」なの
>661
香は嗅ぐではなく聞くという。
なぜ聞くというのかねぇ
鑑く ではないでしょうか?
精神を集中して感覚に意識を向けることを「きく」と表現するんじゃないかな
色は匂うで、音は知る、味は見る
>>656 現代の価値観で見るとあれなだけで。確かに杯にまでしたのは嘘とは聞いた事あるが、
金箔だとか装飾したのは当時では割とあった事で
殊更信長が異常でないって読んだ気がする。
つまり武功や皆の力あわせた戦勝の証として披露したという事で
個人的な残虐性ではなかったような。
どくろ といえば 立川流
髑髏の杯は古代支那の逸話を信長の残虐さの表現に利用しただけじゃねーの?
太田牛一は、三人の首が酒宴に出された場面を描いたあと、こう評している。
「千々万々、目出たく、御存分に任せられ、御悦びなり」
牛一は全体的にかなり信長贔屓の人なんだけど(家臣だからな)
それにしても、「信長ひとりが大喜びしていて、家臣たちは青い顔をしていた」
という後世的解釈はおそらく当たらないのだろうね
>>673 wikiならこう聞かれる「で、出典は?」
聞香(もんこう)っていうね
明治大正生まれの人には甘味をつまみに酒を飲むという人は結構いたと聞く。
羊羹や煮豆をつまみにするという話。
煮豆はよい肴だが、羊羹は当時と今では味自体違っていたかもなぁ
塩羊羹とかなら、今でも酒の肴でいけそうだが・・・
煮豆だって昭和後期ほど砂糖ぶち込むってことはなかっただろうなあ
下戸の俺から質問。
なんで甘いのもので酒飲めないの。
チョコレート+日本酒とかはダメなのかい。
おはぎ+ビールとかもさ。
最近はスイーツと酒のマリアージュとか探求してるBARもあるぞ
>>681 羊羹の基本の蒸し羊羹と練り羊羹は
江戸時代には確立されてるんじゃないか?
マスコミの陰謀じゃない?
甘い物は安いからな
ウイスキーボンボンなんてものがあるくらいだし、
決して合わないとは限らない。
取り合わせ次第。
ウイスキーやブランデーのツマミにチョコってのは普通だし
一度赤ワインのつまみにチョコを食べて見たが割といけた。
だけどビールや焼酎、日本酒とチョコは合わないだろうな。
>ウイスキーやブランデー
安酒のときは、いいねチョコレート
砂糖煮のオレンジの皮を、ビターチョコでコートしたやつが、とくにすき
渋い
かこいい
キリンのフリーが好き。ビールのまずさの原因はアルコールだと再認識した。
で、ノンアルコールビールっていつから出来たんだろう。
栗羊羮を肴に日本酒飲んだあと、このスレ開いて驚いた。個人的にはビールと洋菓子の組合せが合う。クッキー、シュークリーム、ドーナツなど。一般的に不評だから公表しないけどね。ちなみに辛い物好きでもある。
酒にあう物といわれても感覚がようわからんわ
下戸ゆえに
696 :
世界@名無史さん:2010/02/14(日) 18:17:55 0
キクイモ 菊芋
生で食べるとほんのりリンゴの味がするよ
だから大地のリンゴでおk
>>693 あんなものが美味しく感じるとは…
味覚が違うんだろうなぁ
日本酒は甘いっちゅうか糖分多いから、甘いものにあわせると過剰なんじゃないかな。
やはり塩辛いとか酸っぱいとか、引き締まる味のほうが、相性いいと思うよ。
日本においては、本当の酒飲みは甘いモノを嫌うというより、まともなツマミでも余分らしいよ。
味噌とか、下手すりゃ塩だけ、で十分らしい。
そういえば、古酒(沖縄の泡盛じゃなく、長期熟成した日本酒)を
アイスクリームにかけるとうまい、というのがある
これは広く知られているとは言いがたいがまあ成功した部類
これ専用の銘柄が市販されているくらい
黒糖焼酎かじりながらウィスキー飲むとうまいよ。
口の中がヨウカンでどろっと甘ったるくなった中にウィスキーが入ると
キリッとして、すごく酒が進む進む。
チョコレートを食べながらビールを飲むと口の中が空白になり、
食べ始める前の段階に戻る
黒糖焼酎をかじる?
文脈から黒糖羊羹のことだろうけど
本当に言葉通りだとしたらものすごいアル中の所業だ
705 :
世界@名無史さん:2010/02/15(月) 03:07:36 0
焼酎の起源は韓国だそうだ。
日本じゃ昔は甘口の酒が好まれたって聞いた事があるけど
ワインにも味の流行りとかあるの?
トカイとか甘過ぎだし
>>699 それは酒がメインの楽しみ方じゃなく
アイスがメインの楽しみ方だろう
酒にアイスが合う例ではなく
デザートとしてアイスに酒がかかってもいけるという話
酒にアイスを浮かべて酒フロートにして食うくらいじゃないとな。
氷結酒っていう酒のシャーベットみたいなものはあるな。
紹興酒に氷砂糖入れて飲む人が居るが
そんな飲み方するのは日本人だけと聞いた。
本当かどうかは知らん。
紅茶にジャム入れたりバター入れたり
紅茶にジャムを入れるのは本式では無い。
ジャムをなめながら紅茶を飲むのがロシア式。
漢の武帝の時代に、匈奴が西域の大月氏国の王を殺して
その髑髏を杯にしたという話があるな。
そんなマイナーな話しじゃなくて、「戦国策」あたりの三晋が滅ぼした知伯の髑髏を飲器にしたってのが元ネタっぽい。
飲器には二つの意味があって、一つは杯、もう一つは尿瓶、つまり便器。
後者の意味を知らないと・・・ってことになるわけなんですよ。
さすがにそれは引くわ
カパーラだっけ?
インド密教?かなんかの髑髏盃
髑髏の杯って、どうやって骨だけ取り出すんだろう?
埋めとくのかな?
支那では中身食ったはずw
アイヌの民話に悪いことをした神様(精霊?)は戒めに
女性のトイレの下に埋められるというのがあったなぁ
アイヌの民話に悪いことをした神様(精霊?)は戒めに
女性のトイレの下に埋められるというのがあったの思い出した
・・・あるいみご褒美・・・?
ごめん本音が二重カキコに・・・
>>708 ときどき大マジで「シチューを飲む」とか言う人も出てくる。
麻婆豆腐は飲み物だ、みたいな感じか。
逆に昭和の詰め込み管理教育時代、小学校の給食について
「牛乳をよく噛んで飲む」とかいう変な指導要綱があったというし。
あれ最初に広めたの誰なんだろうな
こういうオカルト入った習慣はだいたい婦人雑誌が根源だが
>>718 チベットの文化だな
風葬にしてから加工処理を施して作る
どういう意図でやってるのか知らんが、
見た目は美術品そのもの
小学生の時に信長の伝記読んで以来の疑問なんだけど
髑髏杯って具体的にどういった形状のものを想像すりゃいいんだ?
頭頂部のあたりを切って逆さに張り付け直して、器状にしたイメージでいいのかな
持って飲めればいいなら、据わりは関係なさそう
饅頭が
本来肉まんだったのがあんまんになったみたいに
多分仏教とかの影響で
肉が植物性の豆などの餡にかわってったんだろうけど
羊羹も元はそうなのかな
文字だけ見ると羊肉の煮物みたいな感じだし。
ウィキペディアで調べたら、元はやっぱり羊のスープだったらしい
煮こごり状態になるんだって。
で、読んでたら
>金玉かん
というのがあったが、これ何だろう
金玉を煮て固めて煮こごりにしたもの?
金玉くらいの大きさの羊羹のことかな
コンドームみたいなゴム袋に入ってて
刺したら包皮がくるんと剥けるやつ
それ、阿寒名物まりも羊羹じゃねえかw
ぶどうヨーカン
そうはイカの金玉!!!!!
まりも羊羹の色違いってことでおk?>金玉羹
738 :
世界@名無史さん:2010/02/16(火) 15:25:39 0
>>714 >紅茶にジャムを入れるのは本式では無い。
>ジャムをなめながら紅茶を飲むのがロシア式。
それで急に思い出したが、
「レーニンは、貧しい一般人が苦しんでいる事を懸念して、
紅茶には砂糖を入れなかった。それ程までに、彼は民衆の事を考えていた。」
という話を読んだ事が有るが、
実は、紅茶を飲む時には、ジャムを舐めてたりして。
日本にはなぜ古来からジャムがなかったんだろう
コケモモとかたくさん実ってるのに
ロシアで紅茶の付け合せにするジャムはウォッカやブランデーを混ぜることもあるとか
>>738 何でもロシアには、
「紅茶には3種類の飲み方がある。
砂糖を入れて紅茶を飲む
砂糖をかじりながら紅茶を飲む
砂糖を睨みながら紅茶を飲む」
などと言う言葉があるようで。
ジャムって砂糖とかなにがしかの甘味料を大量に使うからじゃね
煮豆ってジャムじゃね?
のりの佃煮とかジャムっぽいよね
上品な飲み方だとジャムをアテにして紅茶を啜るんだろうけれど、
実際のロシア人、ジャムを紅茶で薄めてドロドロのを飲むよ。ジャムのが多いくらいの
割合で。
>>736 17世紀植民地から砂糖がどっさり運ばれてくるような状況にならなかったから。
琉球も17世紀からの植民地っちゃあそういえないこともないけれど、琉球の砂糖の
分量ではふんだんに使うにはとても足らなかったしな。
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ノ  ̄/ ̄ ̄.! ̄ ヽ
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>>745 知ってるロシア人に
紅茶にジャム入れて飲むか聞いてみたけど
よく聞かれるけどそんな飲み方はしない、と言っていたよ
俺も知ってるイギリス人に
イギリスの食べ物ってまずいのか聞いてみたけど
よく聞かれるけどこの世にまずい食べ物はない、と言っていたよ
まずいと思ってるならもっと美味くしようと工夫するもん。
そうしないってことは何でも美味いと思ってるからだ。
>>749 イギリスの人に聞いたのがそもそもの間違いだと、なぜ気づかないのかね?
キューカンバーサンド美味いよね。イギリスで流行り始めた当初は、
自宅に温室と庭師がいて胡瓜を自家栽培が前提の
スモークサーモンサンドよりも贅沢なサンドだったらしい。
生鮮野菜が市場に流通してないorしてても高価で普段食卓に上らず
ルバーブ(大黄)使ったデザートが便秘解消に推奨されてた。
ルバーブを甘いジャムにしてくうという。。
ま、小豆あんとおなじはっそうなんだけれど
吉宗の砂糖奨励政策は賢明で成功例だな。
それで高価な輸入でなく、国内である程度やれて
砂糖の値段が下がるのと和菓子の普及には役立った。
もうちょっと早くから栽培が広まるかしてるか、東洋的な秘伝扱いにされて今いち
広がりにくかった弊害がなければよかったが。
広範な普及には知の公開性のほうが役に立つな。
吉宗ってサツマイモも
英国人てフランス料理食わしたら
「うめぇ!」っていうの??
>>83 地中海とかだとイカスミ料理
あれは海苔どころじゃないと思う。旨いけど
烏骨鶏ってのは黒いらしいけど、どんなんだろ
卵黄や肉も黒いのかな
黒いのは皮でしょ/
メラニン色素でしょ?
>757
英国内の希少な三ツ星レストランはフランス料理屋w
カレー味のチキンとかは
普通に美味いイギリス料理らしいね
>>757 金持ちや美食の好きな人は、普通に食ってるんじゃないの?
古い人だと、エスコフィエなんかはロンドンでの活動が結構長かったはず
だし。
ちょっと前までヨーロッパの成金どもが沢山ロンドンに移住してたからそういう奴ら向けのレストランやら料理人やらいるだろう
今はどうだか
ということは英国人といえども味覚そのものは正常だってことだ。
一部のアメリカ人よりはマシな味覚だろうな
味覚も鍛えなきゃだめ!ってのは良く聞く。
子供の頃にほんとに美味いものを食ってなきゃ大人に成ってから三ツ星レストランで飯食ってももったいないだけ。
って知り合いの美食家のおじいちゃんがいってました。。
武功夜話より、
桶狭間へと進軍する今川義元の軍勢に
尾張の農民(に化けた蜂須賀一党)が差し入れたメニュー
勝栗
御酒
昆布
米餅
粟餅
唐芋
天干大根
栗とか昆布は戦勝祈願の縁起物だっけか
味覚鍛えるとかスノッブ丸出しすぎる
「搗つ」が「勝」に通じ、縁起がいいからだ
とぐぐったら書いてあった。
搗つ
搗く
搗きかてる
ううむ。
日本語は奥深い。。
>>761 それってタンドリーチキンじゃないのか?
タンドーリチキンはタンドーリで焼くからタンドーリチキンなのではないだろうか
まあ俺はヘルシオで作ってるけど
天干大根ってのはなに?
大根を干したやつ?
千切り大根のまるのままみたいな?
タンドリーチキンというのは料理の手順がなかなか面倒でね。
なれない人がつくると大変なことになる。
てきぱきさというか、計画性というか、そんなのが必要だね
なんてねw
ハハハ イキデキネーヨ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハライテ- ゲラゲラ
( ´∀`) <
>>773 わははは ∧_∧ 〃´⌒ヽ モウ カンベン
. ( つ ⊂ ) \_______ (´∀` ,,)、 ( _ ;) シテクダサイ
.) ) ) ○ ∧_∧ ,, へ,, へ⊂), _(∨ ∨ )_ ∧_∧ ○,
(__)_) ⊂ ´⌒つ´∀`)つ (_(__)_丿 し ̄ ̄し ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ
タッテ ラレネーヨ
>>767 武功夜話は昭和になって作られた創作小説なので
史料的価値は一切ありません。
>>755 温暖で水のたっぷり要る甘蔗を、瀬戸内海岸でそこそこ温暖とはいえ寒冷期の
日本で栽培するなんて愚の骨頂だ。
穀物がしばしば不足するような時期に、稲と競合するようなもの栽培してどうする。
「米将軍」といいながら、供給安定に尽くした淀屋を取り潰したり、甘蔗の栽培を
奨励したり、大馬鹿だ。
まぁ タンドリーチキンなんてそんな面倒な料理でもなくてね。
普段、料理してるものなら まるでおそるるにたらず、ですよ。
いつもどおりの実力さえだせれば。
なんてねw
>>777 南蛮とかから高い金出して買ってたのを
国産化できたのは大きい。後年の産業育成にもなったし。
別に全部の政策が正しかったとか誉めてるわけじゃないよ。
>>777みたいなのを見ると「否定は馬鹿でも出来るが、評価には知識と経験が要る。」
と言う言葉が真実だとしみじみ解るな。
>>777 君はまずリスク分散という概念を学んだほうがいい
サトウキビは沖縄だけでしょ?
武功夜話、ざっと読んだ印象で言う限り
昭和の人間が一から全部書いたというのは狂気の沙汰だけど
さりとて17世紀初頭の成立というのもどうなのか……?つー感じ
武功夜話は偽書というのが一般的な見方?
>>784 両論並立、くらいに理解しておいたほうがいいよ
将来的にはどうなるかわからないけど
「緒田家の武将だった人の孫が江戸初期に書いた」と
「昭和の暇人が自分で書いて『蔵から出てきました』と称して公表した」の間に
「吉田家の子孫が18世紀くらいに祖先の名前を称して書いた」
「吉田家の人々が代々書き継いだ」
「江戸時代の小説家が書いた」
「江戸初期に書かれたが写本の過程で内容が混乱した」
などなど
あらゆる可能性が考えられるしねぇ
>>「緒田家の武将だった人の孫が江戸初期に書いた」
もしこれが本当であったとしても、内容の信憑性はまるでアテになりませんなぁ。
何を食べてたかぐらいはべつとして。
というのは。
おれらのじいさんのころの話を今、本にするみたいなことだろ?
いちおう、爺さんから聞いたことを書いた、とか、
爺さんのメモ見たらこんな風に書いてありました、
みたいには書いてある。
そして、まっとうな良質資料とされるものの中にも
孫の代で書かれたくらいのものはざらにある。
まああれが吉田雄?(1587‐1658)なる人物の真筆だとしても
その人物はあまり有能な歴史叙述者ではないのは間違いないけど
ほら吹きじいさんだった可能性は??
そうなのかもしれないが、
あれが17世紀初頭のほら吹き爺さんの法螺の産物だとすると、
ひとつ面白い、そして強力な仮説が導き出される。
墨俣一夜城伝説を考え出したのは、おそらくその爺さんだ。
>>桶狭間へと進軍する今川義元の軍勢に
尾張の農民(に化けた蜂須賀一党)が差し入れたメニュー
このあたりからしてじじいがほら吹きの可能性高い
にたものとして三河物語か。。
武功夜話をぱら見してたらこんな話も。
前野家に伝わる妙薬の作り方。
青梅を塩で漬ける。干す。
種を取る。すりつぶす。
干飯を挽いた粉と混ぜあわせ、梅粒ほどの丸薬とする。
心気やわらぎ、口中さわやか、
疲れたときに効くし腹の足しにもなるよ、ですと。
まあ兵糧丸の一種だろうけど
嘘くせぇ
まぁ昔は栄養事情も、おそらく消化器系統の具合も
現代人とは全然違ったからなぁ
>>784 ほぼ「偽書」で確定している。
まだあれにしがみついてるのは一部の関連自治体とTV関係者くらい。>武功夜話
この本が偽書であってくれないと困る、
と篤く信仰している人たちがいるあたりも興味深い点ではある。
797 :
世界@名無史さん:2010/02/17(水) 05:22:16 0
>>749 それで思い出した、イギリス料理についての笑い話。
アメリカの或るテレビ会社が、ロンドンの街で次の様なインタビューを行った。
インタビュー員:「英国料理には、何故こんなに悪評しか無いんでしょうか?」
イギリス紳士A:「美味い食べ物は、ノルマン人や仏人達が持って来たので、
美味い食べ物を食べると非国民だと見なされたからです」
イギリス紳士B:「食べ物を批判したり贅沢言うのは、紳士的でないからです」
イギリス紳士C:「英国には、最上のソース、つまり飢餓が有ったからです」
ま、
>>749のイギリス人の答は、上のイギリス紳士Bに類する答かな。
>>796 そんなに武功が真書であって欲しいのかキミはw
残念だけどあれは昭和に作られた偽書以外の何者でも無いよ。
つーか、あれが偽書であることを示す証拠はいくらでもあるが、真書であるとの証拠は
一切存在しない。
キミがそこまで武功を信用している根拠をまず聞きたい。
よそでやれw
日本史板とか戦国板ざっと見ても真偽両説あって素人にゃどっちが本当なのかよくわからんw
>>770 チキンティッカマサラの事じゃない?
作り方は途中まで同じだけど
>>760 それの審査ってフランス人じゃないのか?
>>779 海禁策でモノの出入り口を細くしていたから、そういうふうになっていた。
今の日本の農事政策は、その阿呆な吉宗の政策と同じで、沖縄や北海道の農家を保護するために、
外国から買う12倍の値段で砂糖を買わされている。
>>780 アダムスミスの言う、フランドルの羊毛とスペインの葡萄酒、だ。
>>767 打ち鮑・槝栗・昆布
敵に打ち勝ちよろこんぶ
>>793 武功夜話の真偽はおいといて、
栄養成分としては炭水化物とナトリウムとクエン酸のかたまりってところか。
ベータ化した米の消化、吸収効率を抜きにすれば、
粉のスポーツドリンクと栄養価としてはそんなに違いはないな。
多量の発汗後に水と一緒に飲むのが前提なら、日持ちもするしむしろ理にかなっている。
ただ栄養補給といえるほどのカロリーはどう見てもないけれど。
白兵戦なんて、瞬間だから、たとえ偽薬でも貴重
現代の先進国をのぞけばどの時代でもどこの国でも変わらないけれど、
兵士が最もカロリーを消費するのは前線まで装備を担いで移動する過程。
必要カロリーは最低1日3000kcal。
ここで兵站が途絶した場合、まず体に不調を及ぼすのは水分不足。その次が塩分不足。
塩なしで行軍してりゃ、栄養失調になる前に低ナトリウム症で兵士がバタバタ倒れます。
敗走に備えるなら塩なり味噌なりひしおなり、何かしら塩のかたまりは必要不可欠。
自衛隊のレンジャー部隊の人はサバイバル訓練の際、こっそりスルメを隠し持っていくそうです。
>自衛隊のレンジャー部隊の人はサバイバル訓練の際、こっそりスルメを隠し持っていくそうです。
その隠し場所をめぐって、教官・助教と訓練生の間で知恵比べの闘いが繰り広げられるのです。
(“半長靴の中敷きの下”はオーソドックス過ぎてすぐバレるそうです。)
スルメってにおわない?
隠すもくそもにおいでばれないか?
イカんともしがたいな。
墨俣一夜城でうそだってことまるわかり。
現代の都市と違って、一面緑の森林に覆われていて、小川だって残っているのに
飢餓とか、それどころか水不足とか不思議だ。
食い物なんてその辺に生えてないのか。
フィリピン山中を敗走した日本兵を思い出した。
>>793 旧日本陸軍糧秣廠主計将校だった某栄養学者の研究によると、秘伝の”兵糧丸”の類の中で
実際に効能がある物はそれほど種類は無い、と言う話だ。
数少ない実際例のひとつが、”おこし”なんだそうだ。
あとは、真田家秘伝の兵糧丸だったかな、丸薬の中に
ごく微量のトリカブトが入っている奴とか・・・
3000キロカロリーって。
くいすぎでしょ
よく戦国の足軽どもが味噌漬けズイキを乾かして縄に綯って腰にまいてゆく。
戦の途中で食い物がすくないときにそのまま齧る、みそ汁にする。
ってのが雑誌にのってるけど、まぢ??
おれはいやだな。
ベルトが味噌臭いんだよ?
イカ臭い靴のなかじきとか足のにおいのするスルメとおなじくらい嫌!嫌です!
自転車のロードレースのときの期間中のカロリー摂取量が7000キロカロリー/日とか
いうから、行軍中に3000ならむしろ少なくないか?
戦国時代、足軽一人に供給された米は1日1升。
合戦時はそれだけ食っても常に空腹感に襲われたそうだ。
>>817 いやむしろ、成人男子が何も持たず未舗装路を1日8時間ウォーキングしただけでも3000kcalくらいじゃ足りないくらいですよ。
まして槍と鎧をかついでいけばなおさら。
仮に1日2000kcalで長期間遠征するならば、最初のうちは脂肪が落ちていく健康的なダイエット。
しかし途中からは脂肪以上に筋肉が落ちていきます。
近代以前の炭水化物ばっかしな兵糧ならばさらに筋肉が落ちます。
青影はマーブルチョコレートを食べてたぞ。さすがは忍者だよな
くってくって戦争!
むだやなぁ
ねてねて平和。がいいな
>>820 >>821 昔は日本人はおかず少しで米などの主食をバカみたいに大量に食ってた。(食料が不足しない限り)
今の感覚で考えると全然見当はずれになる
足軽・雑兵でも白米を食べれたのですか?
>>827 馬肉からタンパク質を補給できた、
っつうのはモンゴル兵の筋力維持に間違いなく貢献できてたはず。
穀物オンリーで数ヶ月間行軍って、それだけでも人体の限界に挑戦している。
しかしジンギスカン作戦、せめてもうちょい行軍に適した家畜を選んでおけば・・・
>>828 タンパク質か。
ペリーが来たとき幕府外交官は、米を食べてる日本人はこんなに強いんだッと言ってスモウレスラーを見せたんだよな。
彼ら江戸前スモウレスラーの体は何でできていたんだろう?
高タンパクなちゃんこはいつから食べられていたのかな?
大食い競争の記録があって、相撲取りがよく記録を出してたらしい。
ひどいのはその場で死んだり。フード・バトル江戸時代版だな。品目は甘いものが多かったみたいだ
江戸の大食いは現代のフードファイトよりひどいからな
調味料一気系とか、白田だってやらないよ
>>831 まさか醤油からタンパク質をとってたわけじゃないよな
偏食も極まると内臓の菌類が安定して色々作ってくれるから生きられる(というか出来ないやつは死ぬ)ってニューギニアの高いところに住んでた人たちが言ってました
1990年頃の話だけれど、バングラデシュ人の蛋白質の摂取量の9割強が
米飯からだとかいう話を聞いたことが。
日本の幕藩時代も結構それに近かったんではないか。米の蛋白質は
アミノ酸構成比が良いから分量の割には効き目が大きいとかいう
話しだし。
君は米を知っているのか
日本の米を食べているのか
そんなこと俺が知るか!
>>835 昔の農家の食事はゴハン最低でも3杯。
5〜8杯なんて普通だったらしい。
おかずは漬物。それとたまに川で採れた魚が出たらしい。
東北地方のある老人の談。
米を食べるのは一日二食くらい。多くて茶碗2杯。
肉か魚をおかずに食べてる。肉のほうがやや多い。
漬物はほとんど食べない。口直しがせいぜい。おかずが別にあるから、そんな必要ない。
先の老人の孫の談。
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
豆からのタンパク質が重要なんだろうねい。
品種改良の進んでいない時代の米はいまのものより
タンパク質は多かったんだろ?
そのかわり冷めるとパサパサだけど
食文化が違えば体の方もそれにあわせて変わっていくし
逆に体質によって食文化もかわってくるんだろう
日本人と肉食の欧米人では腸の長さが明確に違うらしいし。
遺伝的にアルコールが全くダメなアボリジニーなどは
酒文化を持たないだろうし。
遺伝的にダメでも酒に溺れて一生を台無しに、最悪死に至る人たちはいます。
日本とかだと
遺伝的に大丈夫な人とまぁまぁの人と全くダメな人が混在してるから
まず遺伝的に大丈夫な人がいることで酒の需要ができ、流通もし、酒文化が根付く
その文化内酒がダメな人も混在してるから、そういう人も酒を手に入れたり勧められたりして
溺れてしまった場合は身をほろぼす
遺伝的にダメな人ばっかりだったらゼロから酒文化を生むことはないだろう
酒が大丈夫な人が共存してるか、外部から酒文化がもちこまれるかでないと
今のアボリジニやインディアンは酒で・・
日本人はアメリカ人(まあいろんな人種や民族の方がいますが)
いわゆる常識はずれのデブがいないのは糖尿病に対する耐性が
かなりひくいからだときいたことがあるな
(米風の食生活すると5−10年ですぐに末期状態になり目がいかれ、手足が腐る)
[86]名無しさん 2010/01/09(土) 15:23:28 ID:VmTE2cko[削]
生活環境の違いとかいろいろあるけど
現代での大きな違いは遺伝子だろう
日本人は元々糖尿病になりやすい体質で
アメリカ人は脂肪を蓄えやすい体質
日本人が肥満になりすぎると糖尿病になり合併症を併発し
死ぬか減量することになる
アメリカ人はどんなに食べても糖尿病になりにくく
脂肪としてどんどん身体に蓄積していく
この場合のアメリカ人って言うのは主に白人のことじゃなかろか。
だとすれば、なぜ白人と言わずアメリカ人と言うのだろう。
89 名前: 砥石(宮城県)[] 投稿日:2010/02/18(木) 13:02:09.25 ID:EkJUrjIm
>>81 日本って本当に貧しいとこだったから皆山菜食べたりして飢えをしのいでたんだぞ
白米や肉をみんな食べれるようになったのは本当にここ最近の話
日本人に倹約遺伝子保有者が多いのもそれを物語ってる
一部の特権階級以外は食べれるものはなんでも食べてきたんだよ
食べ物の貧しさって生産量だけでなく、人口にもよるから。
人口が急増した時代ってたいてい食料不足になるんだよ
>>847「スーパーサイズ・ミー」というドキュメント映画を見てみんさい
長文書いたりリンク貼ったり
ひどいのは著書読めとか映画見ろとかいうやつw
こういうのは往々にして頭悪い
おう、秀才さんがお出ましだぞ
三行目は自分のことを言ってるんだろw
>>850 皮をはがしちまうとうさぎもニワトリもにたようなかんじになるよね。。
ニワトリは皮がたべられるけどうさぎは皮はくえないからなぁ
>>837 おれらが子供のころはまだまだおかずでご飯を口いっぱいかき込む文化でしたなぁ
>>724 遅レスですが・・・(なんせアクキンに引っ掛かっていたもんで)
昭和3、40年代の小学生だった親に聞いたら、それは、
冷たいものを急に飲んだら胃に悪いので、口に含んで噛むようにしてから飲みなさい、と言うことだったそうです
昔(昭和40年代)はおなか壊す子ども多かったしな。 牛乳飲めない子も多かった
私は昭和40年代に小学生だったけどそんな子いなかったよ。
新興住宅地だったから伝統的な生活してる人が少なかったせいかもしれないが。
そのかわり笑わされて吹き出すのが恐くて牛乳飲めない子はいっぱい居た。
給食の牛乳、水っぽかったからなー。飲まない奴多かったわ
866 :
世界@名無史さん:2010/02/19(金) 23:22:34 0
アク禁から復活?
オレもそうだった。
今年に入ってからやたらとアク禁に引っかかるし期間も長い。
民主党の悪口言ったら強制的にアク禁にされるとの噂だが・・・
>>866 そんなことないぞw
俺も民主の悪口書いているもの
アク禁になるのは、コピペで荒らす連中
で、民主の悪口で荒らしまわる連中がひっかかる
で、同じプロバイダの人間も一蓮托生というわけで。。。w
歴史好きって大抵はリベラルだからな。
>>867 そこら辺、極端らしいけどね。
アンチ民主コピペ2回の一蓮托生な人が嘆いていたよ。
そんなことより食べ物の話!
フィリピンあたりは今でも、大量の米+ちょっとのおかず、という食事形式らしい。
>>872 タイやマレーシアや中国南部もな。
麦なんかに比べて、米の生産力が半端ないんだろうな。
米が取れすぎる→米相場が下がる→米を換金できない→おかず買えない
>>871 そのかわりって、ネコだって羽根は食えないぞ
この前、テレビでやっていたが、日本在住の外国人妻が、牛の生首を見ても平気なのに
魚を見て、魚の目が私を見ているから恐い、
なんて言っていたなあw あれが文化の違い・・・なれと言うものかw
ついでに、うちの母親は、テレビで松坂牛の生肉を見たら美味しそうといい、
旅行番組でアジアの市場を見て牛や豚の生首を見たら、びっくりして目をそらす。
矛盾しているだろ、って友人に言ったら、
「そりゃお前、ヨン様の顔を見てきゃー素敵、というおばさんでも、
ヨン様がチ○コまるだしで出てきたら、きゃーと言って逃げ出すだろう。それと同じ」
そういや「ウサギの耳料理」とかあるのか?
>>867 つまり、民主党による言論統制っちゅうことには変わりないじゃまいか
>>877 はあ?コピペで荒らす馬鹿が民主批判の連中だけだって事だろ。
工作員はええええええええええええええ
どんだけ仕事熱心w
880 :
世界@名無史さん:2010/02/20(土) 12:55:45 0
>>875 テレビのは一度疑ってかかるくらいのことしないとけいないくらいに、
今の状況はヒドいからな。捏造とはいえないまでも過剰演出が常態だから
あまり鵜呑みにするなよ
まあ、誰だったか忘れたが、モンゴル人力士が、モンゴルでは魚は神様なんで、
最初は、ちゃんこの魚を食べることが出来なかった
しかし、親方から、神様を食べることで、神様の力を戴くんだと思え、って言われて
食べることが出来るようになり、今では、サケ神様が大好きだ、と言っていたなあw
そういう文化の下で育った人なら、牛の生首は平気でも、魚の生首は苦手かもw
882 :
881:2010/02/20(土) 13:12:46 0
ああ、モンゴルだったら、牛の生首じゃなくて、羊の生首かな
>>877 ああ、お前みたいに人の言葉を捻じ曲げる恥ずかしいヤシはアク禁になって当然だ
コピペ爆撃
↓
規制される
↓
これは民主党による言論弾圧だ!それに対抗するカッコイイ俺達
↓
規制解除
↓
即コピペ爆撃
↓
規制
こういうマジキチが巻き添え延々増やしてるだけ
うさぎの耳料理?
きいたことないなぁ
食えないはずは無いと思うんだけど。
食感もこりこりしてそうなんだけど耳料理って形ではきかないねぇ
茸料理ならポピュラーだけどねぇ
豚の耳の料理なら食った事あるが
>>888 くいごたえあったでしょ?
ぶたみみ。
どんなあじでした?
沖縄料理??
さしみが美味いんだよな ブタミミ
個人的には、ミミガーを醤油ベースで甘辛く煮付けたものが最高です
892 :
世界@名無史さん:2010/02/20(土) 20:58:05 0
以前、新潟の空港で土産に売ってたのを見たな。>豚の耳
趣味で養豚を手がける物好きなイギリス人が書いた本で
「耳だけはどうやってもおいしく料理できない」って書いてた
ミミガーのレシピを英訳して送ってやるべきであるか
>>894 イギリス人w
やっぱ東洋の食文化は偉大だな
イギリス人もびびるくらいまずい料理の話が出てきたり
けっこう興味深い内容だったよ
タイトル忘れたけど
>>873 東南アジアの米作は二毛作が普通、三毛作もあるからなあ
>>897 やつらはわずかな金で魚を買い入れて膾をつくるんだよ。
膾の上澄み液が魚醤で、それをおかずにゴハンをたくさんたべる。
組成がタンパク質なのに、どうして毛って食べられないの?
わざわざ食べなくても毛皮にして使えるじゃん
>>890 豚肉の刺身?
まあ、耳には寄生虫はいないだろうが
>>892 山ふぐは安いし、素人でも調理できそうだな。
毛の類はアルカリにはすごく弱いけど酸にはすごく強いからそう簡単に消化はできないんじゃないだろうか
髪の毛食ってもンコでそのまま出てくるらしいし、ネコなんかは毛玉吐くし
905 :
世界@名無史さん:2010/02/21(日) 01:20:50 0
二毛作は、1年に一つの耕作地で2種類の作物を作ること。
二期作は、一年に一つの耕作地で2度同じ作物を作ること。
人間の髪の毛ってゴキブリですらよっぽど困窮しないと食わないような代物らしいからな
>>899 毛を消化する酵素が、少なくとも人間には無いんだよ。
毛を食えるのは昆虫だけ
910 :
世界@名無史さん:2010/02/21(日) 14:14:14 0
李朝の輸出品といえば朝鮮人参
wikiによりゃ栽培がとても難しくて18世紀に李朝で初めて栽培に成功したとか
今、日経新聞で、朝鮮の倭館勤務の対馬藩士を主人公にした話を連載中
主人公が深手を追い、その手当てをした朝鮮人医師が「高麗人参の人工栽培に成功した」
と口を滑らしてしまい、主人公はそれを知りたいと思ったところ
えーー
つまみってことは飢えてて追い詰められてしかたなくとかじゃなくだよな
一人なら頭のおかしいカニバリストの犯行とも考えられるが。4人て。
「人間は犬に食われるほど自由だ」
人間焼いたら髪の毛以外は食欲をそそる匂いがすると聞くが
本当かあ?
血抜きとかしないと生臭いんじゃないかな。。。動物の肉って
ただ、会田雄次「アーロン収容所」で香ばしい匂いがしたと思ったら、それは人の血の臭いだった・・・
というくだりがあったんで、飢えたらそうなのかも・・・
空腹は最高のソース
安藤美姫さんみたいなかわいい女性なら、食べてしまいたいのも分かる
皮膚や髪が焼けてるうちは臭い
肉が焼けて売ると豚肉焼いたときの匂い
脳や内蔵が焼けてくると魚の塩焼きの匂い
俺は実際嗅いだことはないしこれからも嗅ぐ事はないから本当かどうだか
焼肉のタレ
故ねこじるがインドのバナラシ行った時のマンガで
アジの開き焼く臭いって言ってたな
落ちた内臓を犬が拾い食いするやつか
そうそう
あれ読むとカレー食いたくなる
ある本で1800年当時の各国の労働者の実質賃金(労賃/物価)を比較していたのだが、
日本の京都が表に出てるのだが、注に「コメを小麦にカロリー換算した」とあって、
さらに当時日本じゃ肉食してなかったこともあり、「日本の労働者はとても貧しかった」
と結論されてるんだが。
玄米ってたしか栄養面でパーフェクトじゃなかったか?
精白してない穀物は完全食品です。
だから穀物は主要作物なのです。
穀物だけあれば生きられるので。
でも、玄米はおまえらくわないじゃん。白米食うじゃん。
完全食品かもしらんが、昔は「白米」食いたいと一種のステータスだった。
ま、早い話がネトウヨの美化活動ご苦労様という話だよねw
完全つっても、バランスは別に完全じゃないからな。
一番配分の少ないものを必要量取ろうとしたら体壊すぞ
今世紀半ばには東北南部あたりでもいけます。
香川ってうどん以外に作物育ててたんだ
そりゃあたまにはうどん以外のものだって食うよ。
和三盆は香川の名産だな
シナリオでしか読んだことないんだが、あの幻の名作「天下御免」では、
最初の話が、源内が白砂糖の精製に成功して、その褒美に長崎留学をさせてもらう話だった
wikiより
松平氏第5代藩主・頼恭は平賀源内を起用し、城下の栗林荘(現在の栗林公園)に薬草園を作らせた。
また、医師の向山周慶に製糖技術を学ばせ白糖の製造を可能にした。
これにより塩・綿と並ぶ讃岐三白の一つである讃岐和三盆糖の製造技術が確立し現在も香川県名産品の一つとなっている
桃鉄で和三盆が香川の名産物件として買えてたな
いつから日本って麺類を音を立てて食べるようになったの??
ほかの国では見られないんでしょ
>>939 中国は?東南アジアは?
フォークに巻きつけて口に運ぶスパゲティなどと
啜り込む汁?を同列に考えるからおかしいんだろう
ちょっと不思議なのは、南アジアは手づかみで食事をすること
手づかみで食べる文化が低くて、食器で食べる文化が高度、とは思わないけど、
手づかみだと熱々のものや汁物が食べにくい
調理をするとき使う道具を小型にして、食事に使うという発想がなかったのかねえ
ヨーロッパの植民地になる前から、貿易やなんかで中国やベトナムなど、箸を使う文化と交流があったろうに
>>941 南アジアの料理は、山盛りになってるのをみんなで取り合って食べるから
逆に食器なんか使うと食器同士がぶつかって不快、みたいなのがあったのかもしれない
あくまでおおざっぱな推察だけど
あ
>>941 熱々で食べたいという欲求が無いのでは?
箸を使うって発想はどこからでてきたんだろうね??
インドやパキスタンのカレーは日本みたいにルー状態じゃないからな。
手で食う楽しさってのはあるよな
指をしゃぶる楽しさな
だったら「手で食う楽しさ」よりも「手で食べさせてもらう楽しさ」を満喫したいな…
手を食べる楽しさ
曹操が隴を得て蜀を望むの故事で言及していた鶏肋みたいなものだろ
現代ならケンタッキーフライドチキンあたりになるが、
手で骨をしゃぶるとそれなりにうまいが、惜しいほどでもない微妙な
感じ。
>>952 ワンちゃんの楽しみをそこまでけなすか。。
タコかとおもったらミギーかよw
俺もたまに手づかみで食いたいと思うときあるね。
奮発していい肉でステーキ作ったりしたときとか、スペアリブ食うときとか。
油でベタベヤのままご飯つかんで食いたい。
にぎり寿司を箸で食べるようになったのは戦後から。
おにぎりはやっぱり、手づかみで食べたいな
でも、インドなんかは手づかみで食べるといっても、ちゃんと礼儀作法があるわけでしょう
左で食べ物は持ってはいけないとか
食べた後、その指をしゃぶるのはマナーに適っているのかな?
日本では、箸をしゃぶるのはいけないわけだが
にぎり寿司は手づかみでしょ?
箸で食うなんてほうがめずらしいでしょ?
>>957 よくみてればわかるけど指先と舌がふれないようにしながら食ってるよ
>>952 小骨が多いが旨い魚のアラなんかだと
鶏肋以上の鶏肋的もどかしさを味わえる
鯛とかだと骨が硬めだから
袁紹みたいに小骨までヴァりヴァリ食うわけにもなかなかいかんしね
ヴァリヴァリどころかザックリいくよな、歯茎に
神からの頂き物である食物は、
同じく神からの授かりものである素手で供養するのが正しい
下手に食器など使うのは不浄にあたる
>>957 おっぱいは手づかみにしたい に見えた
和食は目でも楽しむとか言うから、触覚で楽しむのも料理の一部なのかもよ
俺、ポテチでさえ箸で食うのに(´・ω・`)
>>956 屋台はともかく、ちゃんとしたすし屋から取る寿司は
手づかみじゃなかろう?
>>965 大学のとき友達がやってるのをはじめて見て、
これが生活水準の差なのかな、とちょっとショックを受けた
手を汚したくない時はいいね
>941
ごく簡単な話じゃないかという気がする。
ナンが主食の文化圏だったからじゃね?
あれは箸だのフォークだの匙だのじゃ食べにくい。
ナンでおかずを掬ったりのっけたりして食べるなら
その手のものは邪魔にしかならない。
まあインドでも米食文化な地方はもっと匙が発達
しててもよさそうなもんだけど。
手で食べると、ヘンナで爪や指先を
染めてたご婦人は、苦くなかったのかな。
指の腹も赤っぽく染めたりしたんだろ?
日本女性の鉄漿同様、おしゃれ優先なんかね。
970 :
世界@名無史さん:2010/02/23(火) 07:16:30 0
>>965 >俺、ポテチでさえ箸で食うのに
んじゃ〜、お米の炒菓子も箸で食うのか?
鶏肋=フライドチキン?
あの時代に揚げ物なんかあったか?
鶏肋って煮物か、炙った鶏の肋骨じゃね?
972 :
世界@名無史さん:2010/02/23(火) 12:15:06 0
>>971 「天ぷら」なら有ったんじゃ〜?!
室町時代以前だったら、確かに疑問だと思う。
魏呉蜀の頃は、室町どころか、日本では統一政権すら誕生していません。
巫女さんが亀の甲羅焼いてた時代
卑弥呼が曹操の息子から金員を貰ったのか
ああ、孫だったね 金印もらったの
ところで、江戸時代にも鶏肉を天麩羅にしたのだろうか?
鶏の天麩羅? 見た事ないけどそんなものあるのか?
当時は唐揚は無かったの?
大分ならとり天が郷土料理。 業務スーパーの一部店舗だと、とり天うってる支那産だけど。
鶏の天ぷらぐらい作ればあるんだから、それがどっかの人気メニューだったり、
とこかの郷土料理としてあってもおかしくないが室町以前に天ぷらなどフライドチキンよりあり得ない。
981 :
世界@名無史さん:2010/02/23(火) 18:07:14 0
ウスターソースは、日本と本場英国では材料も使い方も違う。
日本・・・主原料は野菜・果実・香辛料。主な用途は貧乏人のおかず代わりにご飯にかけて「食う」。
英国・・・主原料はアンチョビ・丁子等。主な用途はシチューやスープの隠し味
英国の本家ウスターソースは決して味付けの主役ではなく隠し味だが
日本のウスターソースは味付けの主役。
つまり、英国料理はソース無しでは食えたものではない、と?
ブラッディ・メアリー
ソースがあっても食えたものでは。
下処理をちゃんとしないから肉も魚もソースかけても臭いし。
さらにいうと、日本ではドロドロのとんかつソースが主流
いや味噌カツが日本の基準だよ。
>>972 唐菓子の一つとして飛鳥時代に揚げ物が伝わっている
後、鎌倉時代に精進料理として入ってきたものもあるそうだ
天麩羅はポルトガル料理じゃないのかい?
粉も油もあったわけで、三国時代のフライドチキンも有りそうだけどね
ヨーロッパだとオリーブオイルが手に入るが、日本だと上げるほどの油は
庶民には手に入らなかったのでは。
菜種油では需要みたせないのかな?
割と昔からありそうなイメージなんだけど、実際はどうなんだろう。
後、天麩羅の中身だな
日本人が魚や肉をふんだんに食べだしたのは、戦後だろうし
昔は、野菜が主だったのでは?
>>994 専売というか、宗教権威が流通権握ってたりしてけっこう大変だったらしいな。
戦国時代あたりで油の植物がだんだん切り替わったと聞いたことがある
エゴマからナタネだったかな?
以前に次スレ立てずに埋められて
すっかりこのスレのこと忘れて数日放置しちゃった俺が
あえて埋める
なとりのチーズ鱈で
ボーンホルム島産レガートチーズってあるんだけど
レガートチーズって何?有名なの?
埋めますね
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。