【GREAT】イギリス史総合スレ2【BRITAIN】

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1世界@名無史さん
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前スレ
【GREAT】イギリス史総合スレ【BRITAIN】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1144413850/
前々スレ?
イギリス
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1019965229/

関連スレは>>2-3あたり。
2世界@名無史さん:2008/05/13(火) 10:14:45 0
さすが大英帝国、関連スレが沢山ありますw

■個別の事象スレ
【タイが】薔薇戦争【曲がっていてよ】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1190134236/
W.S.チャーチル
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1047206571/
ジョン欠地王とともに苦難を乗り越えるスレ 2世
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1110030605/
【大英帝国】クロムウェルを語る【清教徒革命】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1154386400/
ここだけ19世紀ロンドン
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1191369632/
すこっとらんど 万歳
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1087390076/
アーサー王は女の子!
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1204895362/
ヘンリー八世について今すぐ教えてくれ!
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1204308632/
3世界@名無史さん:2008/05/13(火) 10:15:13 0
■重複部分が多い微妙なスレ一群
【UK】いつまで連合王国のままなの?【イギリス】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1176456115/
なぜイギリスは大陸の革命を支援しなかったのか?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1204114499/
イギリス史はなぜ過大評価されるのか
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1204702731/
なぜイギリスは外交が下手なのか
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1207925156/
【仏独】英国VSヨーロッパ大陸の歴史【EU】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1195998404/
世界最大の帝国は英帝国じゃないだろ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1184602013/
どうして大英帝国はあれだけ肥大化できたの?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1176205813/
4世界@名無史さん:2008/05/13(火) 10:31:24 0
>>2
おめーがage天だろクソセーダー
5世界@名無史さん:2008/05/13(火) 14:08:09 0
関連スレ
イギリス人は世界一の勝ち組
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/geo/1187569297/
6世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:58:49 0
>>2の一番上、スレタイから内容が読めねぇww
7世界@名無史さん:2008/05/14(水) 23:40:41 0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1207747761/l50

ここは関連スレにならない?
8世界@名無史さん:2008/05/14(水) 23:41:41 0
あっスレタイ
歴史版的にシャーロック・ホームズを語るスレ4

ね。版ってのがなにですがw
9世界@名無史さん:2008/05/15(木) 05:00:01 0
>>8
フォローさんくす。

ロンドンスレを追加したときに後で追加しようと思って、
忘れてました。

しかし、無駄にスレが分散して盛り下がってる気がする…
10世界@名無史さん:2008/05/17(土) 14:15:55 0
何で現イギリス王室はウィリアム1世以前の王様の名前って付けないんだろ?
エグバート2世とかアルフレッド2世とか居ないし。
11世界@名無史さん:2008/05/17(土) 15:28:18 0
>>10
今のイギリスは実質的にノルマン朝の後継国家からじゃ無いのかね?
12世界@名無史さん:2008/05/17(土) 16:42:13 0
>>11
そう考えるとイングランドの方はエリザベス1世で断絶して
系統がスコットランド王室に移ったんだから
マクベス〜世とかロバート〜世とか出ても良さそうだけど。

13世界@名無史さん:2008/05/17(土) 17:01:50 0
>>12
いや王統とかの意味じゃなく、体制として。
14世界@名無史さん:2008/05/17(土) 22:50:15 0
今の女王のスピーチか冒頭挨拶かで系譜に言及したことなかったっけ?
我々の父祖たる○○×世から〜みたいなやつ

現王家の意識はそれでわかるんだろうけど
該当する記録を忘れて思いだせんわ
15世界@名無史さん:2008/05/17(土) 23:29:18 0
>10
エドワード
16世界@名無史さん:2008/05/18(日) 15:59:14 0
>>15
確かにエドワードはノルマン・コンクェスト以前にもいるが
エドワード証聖王とか呼ばれてて1世にはなっていない。
17世界@名無史さん:2008/05/18(日) 16:25:07 0
そもそもノルマン・コンクエスト以前は×世で呼ぶ
習慣がない。エドワードもノルマン・コンクエスト以前に
複数いたがあだ名で呼び分けていた。
18世界@名無史さん:2008/05/18(日) 17:22:10 0
オラニエ公の血筋って断絶したの?
19世界@名無史さん:2008/05/18(日) 18:22:00 0
オラニエ公の血筋はオランダ王室では?
オレンジ公ウィリアムには子供いなかったけど
20世界@名無史さん:2008/05/18(日) 20:57:44 0
今のオランダ王家は初代オラニエ=ナッサウ公ウィレムの弟の家系じゃなかったか
21世界@名無史さん:2008/05/24(土) 04:51:46 0
・「ナカムラが俺の犬を食った」―スコットランド・プレミアリーグ、セルティックの中村俊輔選手に
 対するこうした「人種差的別発言」が蔓延しているようだ。

 「ナカムラが俺の犬を食った。ナカムラが俺の犬を食った。彼は俺の犬を薄切りにして、さいの目に
 切って、鍋に入れたんだぜ。ナカムラが俺の犬を食った」
 こんな歌をスタジアムで大合唱するファンを映した動画が「YouTubeにアップされたのは4月下旬の
 ことだった。セルティックのライバルチーム・レンジャーズのサポーターが歌っていると見られ、この
 動画のほかにも、レンジャーズファンが「ナカムラが俺の犬を食った」と書いた巨大横断幕を
 掲げる場面もアップされている。

 「ナカムラが俺の犬を食った」は、アジアの一部の地域で犬を食べる文化があることを指していると
 思われ、アジア人を中傷する言葉であることは明らかだ。
 動画のコメント欄には、「日本人は犬を食べないぞ」「スコットランドは恥を知るべき」といった批判の
 声が多く上がっている。

 また、英大衆紙「ニュース・オブ・ザ・ワールド」は以下のように報じている。
 4月16日に行われたセルティック対レンジャーズ戦で、レンジャーズサポーターが、中村選手の
 写真と「ナカムラが俺の犬を食った」と書き込まれたTシャツを着用。警備に当たっていた警官が
 Tシャツを脱ぐように注意した。しかし、これに従わなかったことから、Tのシャツ没収と退場を命じた。

 ヨーロッパでは、サッカーをめぐる人種差別が深刻化しており、06年11月には仏リーグのサポーターが
 人種差別発言をしたため暴力沙汰に発展。サポーターが警官に射殺され、大きな問題になった。

 08年1月にUEFAの公式サイトに掲載された記事で「日本人選手がヨーロッパに来ることは難しい。
 時には、スコットランドではないけれども、イタリアでは人種差別がある。ヨーロッパで成功する日本人
 選手がほとんどいないのはこのためなのだろう」と「人種差別」を批判していた中村選手。残念ながら、
 差別的な大合唱や横断幕でのアピールは、スコットランドを含む欧州で露骨に蔓延している。(一部略)
 http://www.j-cast.com/2008/05/23020523.html
22世界@名無史さん:2008/05/27(火) 23:13:02 0
↑がこんな風に発展する、と
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1131427.html
23世界@名無史さん:2008/05/29(木) 01:59:27 0
2万人の連合軍兵士を虐殺した冷血日本兵は、今日幸せに暮らしている
デイリー・メール 2007年11月3日
http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/0202/p003.html


24世界@名無史さん:2008/05/29(木) 02:11:07 0
北米や豪州で現地民を虐殺したやつはどうしたんだろ?
25世界@名無史さん:2008/05/29(木) 21:52:06 0
【産経抄】5月29日

 きのうに続いて、アフリカ開発会議について書く。世界的に食料価格が高騰するなか、
アフリカで飢餓に苦しむ人たちを救うのは急務だ。かの地はまた、原油のほか、希少金属など
貴重な鉱物資源にも恵まれている。
 ▼悲願の常任理事国入りを果たすためにも、国連総会の約4分の1を占めるアフリカ諸国の
支持は欠かせない。会議を進める福田康夫首相には、心からエールを送りたい。ただ、
政府開発援助(ODA)の倍増などと、威勢のいい掛け声を聞くと、8年前ロンドンで目の当たり
にしたつらい光景が蘇(よみがえ)ってくる。
 ▼当時、世界最大の援助国だった日本は、英議会上院委員会室で行われた公開討論会で、
感謝どころか、批判の矢面に立たされていた。日本版ODAの特徴は、貸し付けの比率が高く、
贈与の比率が低いことだ。第二次大戦後、世界銀行からの多額の融資を足がかりに経済発展
を遂げた、自らの成功体験が背景にある。
 ▼借金返済に苦しむ貧困国のODA債権の放棄は仕方がない。ただ返す努力はしてもらいたい。
こんな日本の「正論」が、会議を主催した団体やアフリカ各国の駐英大使から、いじめと決めつけられた。
 ▼英国はすでに半年前、債権帳消しを打ち出していた。といっても、債務救済の対象となる
債権残高は日本の1000分の1にすぎない。最小限の負担で、アフリカ支援の主導権を握った
英国外交の狡猾(こうかつ)さには、目がくらむ思いがしたものだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080529/plc0805290230001-n1.htm
26世界@名無史さん:2008/05/29(木) 22:22:39 0
さすが産経だ
グラント・エレメントも知らないのか?
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/07_hakusho/zuhyo/zuhyo3_33.html
27世界@名無史さん:2008/06/03(火) 03:00:55 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_%28%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B%29

エドワード8世 (イギリス王)

オーストラリアを訪問した際に、先住民のアボリジニの事を「私がこれまでに見た生物での中でも、最も醜悪な容姿をしている。彼らは人間の中でも最も猿に近い」などと発言して、物議を醸した
28世界@名無史さん:2008/06/03(火) 05:54:05 0
ナチスだからな
29世界@名無史さん:2008/06/03(火) 08:47:28 0
第2次大戦前はエンサイクロペディア・ブリタニカでも「黒人」の項目に
「人間と猿の中間種」とか堂々と書いてあるようなひどい時代だったらしいが
それでも物議をかもしたんだろうか。
30世界@名無史さん:2008/06/03(火) 08:58:00 0
>>29
マジで?
それは嘘っぽいな。

でも、黒人こそ日本人とかをバカにする態度をかくさないっていうよ。
31世界@名無史さん:2008/06/03(火) 09:18:41 0
英語が成立したのはシェイクスピア以降という説もあるよね。
32世界@名無史さん:2008/06/03(火) 09:53:04 0
>>29
読み直してみたらそこまで直截には書いてなかった↓

Encyclopaedia Britannica 9th editionの"Negro"の項目より(A. H. Keaneって人が執筆)

By the nearly unanimous consent of anthropologists this type occupies . . .
the lowest position in the evolutionary scale, thus affording the best material
for the comparative study of the highest anthropoids and the human species.
33世界@名無史さん:2008/06/03(火) 12:31:11 0
>>30
社会的弱者はさらなる社会的弱者を見つけて優位に立とうとする行動の典型だよ
34世界@名無史さん:2008/06/04(水) 05:56:13 0
弱者じゃないけどな
35世界@名無史さん:2008/06/06(金) 06:31:17 0
>>31
現代英語はってことだな。
正確にはKing Jamesの頃になんとなく今の形の原型に落ち着いたと。
その前は中英語、ノーマンコンケスト前は古英語(またはアングロサクソン語)ということになっている。
36世界@名無史さん:2008/06/07(土) 16:31:01 0
最近洋ゲーのクルセイダーキングスをやっていてイングランド王家の流れをヘンリー2世の辺り
からザッと辿ってみて気になったのだけど、
テューダー朝のヘンリー7世って血筋も遠いし、即位に当時の人は納得していたので
しょうか?とりあえず、勝てば官軍でしょうけど、他にもっと血筋の近い人
はいなかったのですかね?
37世界@名無史さん:2008/06/08(日) 10:39:01 0
>即位に当時の人は納得していたのでしょうか?

だいたい納得した。その理由は、
1.おっしゃるとおり勝てば官軍だった。
2.母親のマーガレット・ボーフォートを通じて、ジョン・オブ・ゴーント(エドワード3世の次男)の血筋だった。
(でもボーフォート家は庶子の家系(→後に準正化)だったりとかで若干の弱みがあった。)
3.議会によって適正な君主と認めてもらった。
4.エドワード4世の長女エリザベスを王妃にした。

あともう一つ、
5.有力な継承者を根絶やしにした
というのもあった。

>他にもっと血筋の近い人

1.エドワード4世の次弟、クラランス公ジョージの息子、ウォリック伯エドワード。
→ロンドン塔送り。後に斬首。
2.エドワード4世の妹エリザベスの息子たち、ド・ラ・ポール兄弟。
→長子リンカン伯(リチャード3世によって後継者指名されていた人物)は反乱を起こしてストークで敗死。
→その弟たちも順次ロンドン塔送り&処刑。
3836:2008/06/08(日) 12:24:26 0
ところでWikiなどでヘンリー7世が”ランカスター家最後の男子”として扱われていますが、
ジョン・オブ・ゴーントの子孫(女系)は他にも居たように見えるのですが。
ヘンリー4世の姉妹フィリッパの子孫(ポルトガル家系)
ヘンリー4世の姉妹カタリナの子孫(カスティリア家系)
継承法について詳しく知らないので聞くのですが、
男系─男系─女系であるヘンリー7世
男系─女系─女系であるフィリッパ・カタリナの子孫
では、やはりヘンリー7世の方が上位になるのですかね。
39世界@名無史さん:2008/06/09(月) 02:18:39 0
諸侯らの目から見れば内戦に疲弊しとにかく国内の平和を追及したいときに
他国の王家筋の男を呼んで来るのは最終手段でしょう
王家の姫を嫁にもらうのとは話が違うし

マーガレット・ボーフォートこそが本当のランカスターの継承者なので
ヘンリー七世はいわば母の身代わりみたいな形で継承したのもある
彼女が生きていなかったらヘンリーに即位の目はなかったかもしれない
彼女は息子より長生きして孫のヘンリー八世の即位を見て死んでます

本来はヘンリーよりクラレンスの息子のウォリックなんでしょうが、
クラレンス自身が反逆罪系でお家断絶に近い扱いのうえ
諸侯(特にNeville や Percy)のヨーク家への求心力をリチャード三世がぼろぼろにしたのもあるのでは?
ブルゴーニュ公に男子がいればそっち行ったかも知れないけどね


40 ◆fGouB8g0dw :2008/06/09(月) 02:26:13 0
あれ?トリップ出ないの?
41名無しさん:2008/06/09(月) 19:58:39 0

メイド,執事,制服(女子高生)ミニスカート

オタクの萌の原点ってイギリスにありそう。
42世界@名無史さん:2008/06/09(月) 20:06:55 0
>>41
逆。日本人がそれらを萌えに昇華しただけ。
43世界@名無史さん:2008/06/10(火) 19:45:27 0
カレーライスも日本人が萌えに昇華か
44世界@名無史さん:2008/06/11(水) 05:50:00 0
カレーライスのどこに萌えが・・・?
45世界@名無史さん:2008/06/11(水) 09:26:39 0
>>44
カ レ ー ラ イ ス

           ↑このへん
46世界@名無史さん:2008/06/12(木) 03:29:57 0
平均的日本男児ならばカレーライスたんを妄想するだけで欲情する、
いっぽう英国人はまずくて吐き気を催した
47世界@名無史さん:2008/06/15(日) 21:46:29 0
48世界@名無史さん:2008/06/25(水) 21:13:24 0
近代イギリスの風俗についての本を探しています。
産業革命前後から20c初頭の内容が多く詳しいものがいいのですが、なにかお勧めはありませんでしょうか。
漠然とした質問ですみませんが、よろしくお願いします。
49世界@名無史さん:2008/07/03(木) 00:26:49 0
「じいじの絵手紙」
この歌の歌詞はイギリスのインド統治が背景になっているとしか思えない。

「じいじ」はインドからイギリスに住む孫のもとへ、せっせと絵手紙を書き送ったのだが、
おそらく、この「じいじ」はインドで紅茶農園でも経営している地主なのだろう。
そう考えたら、孫一家が安楽に暮らせるのも「じいじ」がインド人を搾取しているからで、
インド人を鞭打った手で、せっせと絵手紙書いてるかと思うと萎えるわ。

まるで「おひょいさん」のような、柔和で温厚そうな「じいじ」の正体が、
植民地で現地人を収奪する残忍で冷酷な農園経営者だったとはな・・・

鬼のような形相でインド人労働者を鞭打っていた、その血塗られた手で、
象さんや魚のフィッシュの絵を英本国に住む孫にむけて描いているじいじの姿は、
想像するだに萎える。

鼻歌まじりで、「ワシって、いいおじいちゃんだよな〜♪」なんて思いながら、
ウキウキ気分でゾウやサカナの絵を描いてたら、萎えまくり。
50世界@名無史さん:2008/07/03(木) 00:34:58 0
これを他スレに一回だけコピペして下さい・・スレ違いすいません
        ■毎日新聞廃刊か■子会社のスポーツニ ッポンは

★祭り★
「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事40
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1214979447/
★祭り★
【毎日・変態報道】 毎日新聞、「2ちゃんねる」を名指し…「女性社員中傷書きこみで法的措置」で★26
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215010970/

オカルト板http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1214968183/ 
英語板 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/english/1213971760/
大規模OFF http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1214614538/
YouTube板 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1214375128/
ニュー速 http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1214798343/
医者 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1210492753/
マスコミ http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1214603376/
司法 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1214621509/

【毎日新聞】 iチャネル解約スレ 【変態報道】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1214802475/
▼iチャネル解約方法
iモードのiメニューから料金&お申込・設定を選択
4のオプション設定のiチャネル設定から解約可能

解約理由を告げたい場合は携帯から151にダイヤル
▼解約後の料金について
パケホーダイなどとは異なり、解約した場合はその月のiチャネル利用料金は日割りになります。
解約したその月に再契約も可能です。追加料金も発生しません。
iチャネルの解約は日本人(あなた)を馬鹿にしている毎日新聞社への直接的抗議に繋がります
ちなみに解約には5分とかかりません
51世界@名無史さん:2008/07/12(土) 23:23:18 0
>>38
ヘンリー7世が上位かというと・・・ボーフォート家は法律で王位継承を
否定されてるから、本来は継承権がないんだけど、エドワード4世の娘エリザベス
と結婚して諸侯の協力を取り付けた。ヘンリーはともかく息子の代では
正統な王位継承者になるから。これで納得したのは諸侯が皆内乱で疲れてたから
というのが大きいし、この結婚がなかったらヘンリーの勝利はなかったかも。
実際、ヘンリー7世即位後もランバート・シムネルとかパーキン・ウォーベック
とか、(ロンドン党で伯父に殺されたとされる)エドワード4世の次男リチャードを
騙る人が反乱をおこした時、「もし本物だったら討伐しない」と明言した元ヨーク党の貴族もいて、
ヘンリーはびびりました。ヘンリーは死ぬまでかなり危うい状況だったようです。
52世界@名無史さん:2008/07/23(水) 12:09:11 0
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080723/crm0807231116013-n1.htm
【八王子通り魔事件】殺害の斉木さん 「大学ゼミのまとめ役」と教授 
2008.7.23 11:16

殺害された斉木愛さん(22)は中央大に通っていた。
大学では文学部に在籍し、西洋史学を専攻、主にヨーロッパ中世史を学んでいたという。
来春に卒業を控え、専攻責任者の見市(みいち)雅俊教授(61)は
「ゼミでは15人くらいが学んでいたが、斉木さんはまとめ役の一人でもあった。
こんなことになるなんて…」と言葉を詰まらせた。

大学側は事件を報道で知り、斉木さんの家族と連絡を取ったという。
その際、斉木さんの母親は大学側の気遣いに感謝を述べるなど取り乱すことなく、気丈に振る舞っていたという。

事件は、東京・秋葉原の無差別殺傷事件から2カ月も経過しないうちに発生。
見市教授は「秋葉原の事件は、どこか他人事のようだった。身近に起きるなんて思いもしなかった」と話していた。
53世界@名無史さん:2008/07/23(水) 13:09:28 0
>>49
奴隷商人が私生活は家族を愛し信心深い善人だったりする記録もあるよな
54世界@名無史さん:2008/07/24(木) 06:41:38 0
アイヒマンとかな
55世界@名無史さん:2008/07/27(日) 22:44:35 0
近世イギリスって晩婚多かったって聞くけどなんで?
あとその時代結婚に合法や非合法ってあったの?
56世界@名無史さん:2008/08/16(土) 16:32:15 0
結婚は両親の承諾を得た21歳以上でないとダメって婚姻法があったろ
18世紀から19世紀初頭になるけど
で法の違うスコットランドに駆け落ちするのが流行りになると
57世界@名無史さん:2008/08/16(土) 23:06:21 0
近世だとイギリスは基本的に女性を植民地には行かせないで単身赴任や独身男性だけが行く。
若い時に植民地で働いて金を貯めてから国に帰って結婚するというパターンが多かった。
58世界@名無史さん:2008/08/22(金) 07:10:17 0
セポイの反乱で女子供が巻き込まれたのも影響があったんだろうね。
59世界@名無史さん:2008/08/22(金) 08:46:39 0
東インド会社のセポイの自伝で「出征した夫たちの後を追ってこんなアフガンの山の中まで会いにくる
メムサーヒブ(白人女)たちっていったい・・・」みたいなことを書いてたな。
60世界@名無史さん:2008/08/23(土) 00:01:03 0
ケルト人→ローマ・ブリトン人→サクソン人(アングロ=イングランド)
→デーン人→ノルマン人→ユダヤ人と常に支配者は移り変わった。
61世界@名無史さん:2008/08/24(日) 11:24:13 0
と、今日もネオナチ君は無駄に元気です
62世界@名無史さん:2008/08/30(土) 16:25:36 0
>>55
不況過ぎて結婚できる経済状態になかなかなれなかったから
63世界@名無史さん:2008/09/05(金) 21:36:28 0
ブリテンは、十六世紀(ヘンリー八世)以来、イルミナティが世界権力の中核、
総司令部たるべく入念に育成して来た国である。しかし、だからこそ、ブリテン
からはイルミナティに反逆する、本物の思想家が生まれて来る必然性がある。
以下にその実例を挙げる。

(1)トーマス・モア(『ユートピア』の著者、英国大法官、ヘンリー八世の命により死刑)
(2)クリストファー・マーロウ (3)スイフト(『ガリバー旅行記』)
(4)ウイリアム・ジョイス(ホーホー卿、『英国の黄昏』の著者) (5)サヴィトリ・デヴィ
(6)ジョン・コールマン博士 (7)デーヴィット・アイク (8)アンドリュー・ヒッチコック

アンドリュー・ヒッチコックは、ウイリアム・ジョイス(一九四六年一月三日、ナチス・
ドイツに協力した反逆罪によって、英国政府によって死刑にされる)の系譜を引く。

サヴィトリ・デヴィは、「英国人」と言うには随分複雑な女性であるが、英国国籍を
保持して居る。死ぬ前にインドから英国に帰国し、英国で死去して居る。彼女は
インドに移住してインド人と結婚したが、彼女の夫は筋金入りのナチス支持者で
あり、第二次世界大戦中は、日独伊三国枢軸派であり、大東亜戦争中は、サヴィ
トリ・デヴィとその夫の夫妻は、日本のスパイとして働いた、とある。

つまり、サヴィトリ・デヴィは、ウイリアム・ジョイスと同志であり、同じ陣営に居た
わけである。なお、サヴィトリ・デヴィは、第二次世界大戦でナチス・ドイツが敗北
すると、絶望のあまり自殺しようとした。

海辺から、ドンドン海水中に入って行く。しかし、海水が肩のあたりまで来たとき、
彼女の心を、生きて戦いを続けようとのインスピレーションが浸した。そして、
陸に引き返した、と。彼女は、一九四五年インドからヨーロッパに帰り、ドイツ
その他のヨーロッパ諸国でナチス再興の宣伝活動をした。彼女は、米英占領軍
によって逮捕され、投獄されて居る。
64世界@名無史さん:2008/09/07(日) 21:27:45 0
イルミナティ(笑)
65世界@名無史さん:2008/09/07(日) 22:32:38 0
【英国】刑務所職員約5,000人の個人情報を紛失、報復の恐れも 7月に把握するも報告されず[09/07]

★ ソースは、時事通信 [日本] とか。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008090700170
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1220784287/
66世界@名無史さん:2008/09/08(月) 03:47:56 0
「路地裏の大英帝国」はみんな読んだかナぁー?_
67世界@名無史さん:2008/09/08(月) 08:41:38 0
オランダに征服された後のブリトン島が
現在われわれが「イギリス的なもの」と
感じてるものなんだよなあ。17世紀は
いまだ議会の権力は強くなく、議会が
政治に対して権威を持つのは18世紀から
ある議員がマグナ・カルタを図書館から
引っ張り出して王に突きつけるまでをまたねば
ならない。イギリスは複雑な国だよなあ。
68世界@名無史さん:2008/09/08(月) 10:02:35 0
>イギリスは複雑な国だよなあ。

日本もそうじゃないの?現在我々が「日本的なもの」と感じてるのは、
明治以降作られたもの、あるいは江戸時代以降のものが非常に多い。
69世界@名無史さん:2008/09/08(月) 10:24:49 0
日本史くらい学べよ。平安時代、唐の文物が「日本的に」
変質していったところから日本的なものが始まったんだよ。
刀剣の変遷がわかりやすい。日本の最初の剣は柄に蕪みたいな
コブがあって、それが唐に留学してから儀仗風の華麗な
つくり(太刀)となり、これが向きが逆さになり日本風の
「こしらえ」となり、現在の日本刀になる。明治で日本が
形成された、なんてそんなワケな〜い。ガイジンはバカばっか。
70世界@名無史さん:2008/09/08(月) 12:24:22 0
ネーション、ナショナリティの形成については2つの主要説があるんだよ。
近代形成説と中世(or前近代)起源説。
これらは、排斥しあうというよりは補完しあう説と考えたほうがいかもしれんが。
(つまり二段階(あるいは複数段階)形成説。)

ただ国によって、明らかに「ネーション=近代固有の創造物」と考えた方がいいところと、
前近代におけるネーション、ナショナリティの前駆的な形成を無視できないところとがある。
ヨーロッパで言うと英仏は後者。
で、日本もたぶんそうなんだろうな、って話だな。

>>67
マグナ・カルタの近代的解釈の始まり、
つまりエドワード・クックがスチュワート王権に対抗してそれを引っ張りだしてきたのは
17世紀前半の話だな。
71世界@名無史さん:2008/09/08(月) 14:24:13 0
当事、オラニエ公がイギリスを占領するまで、
議会と王権はどちらが強く、最終的な決定権を
持っていたの?
72世界@名無史さん:2008/09/08(月) 14:33:51 0
そのオラニエ公のイギリス全土を占領しちゃった軍隊、
これはその後どこに行っちゃったの?オランダの
本来任務に戻ったの?
73世界@名無史さん:2008/09/08(月) 16:25:33 0
>>67
エリック・ホブズボームのいう「創られた伝統」かな?
74世界@名無史さん:2008/09/14(日) 22:07:45 0
722 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/14(日) 21:38:37 ID:dO3o/KsT0
フォークランド紛争で海軍のパイロットだった、
女王陛下のあだ名を持つ財閥の女後継者も、
ぼんくら亭主お飾りにもらってぶいぶい言わせてるから、
そんなんでもいいかと思ってる。
75世界@名無史さん:2008/09/15(月) 10:32:50 0
いつから性格がねじまがってきたのかなw
76世界@名無史さん:2008/09/16(火) 17:41:36 0
>>70
イギリスの場合、近世以降、カトリックを敵視する中でナショナリティが
生まれてきたのかな。
77世界@名無史さん:2008/09/16(火) 20:46:59 0
日本で言えば「ほら見ろ、かつて聖徳太子が
17条憲法でもろもろ議論すべし、独り断ずべからずと
言ってるだろ?」って徳川将軍に突きつけてるようなものか。
イギリスの場合、結局イギリス人が議会の優越性を
認めたんじゃなくてオラニエ公とハノーファー王家が
それを許可して現在のイギリスの議会制度につながるの
ですよね。
78世界@名無史さん:2008/09/16(火) 21:06:17 0
昔は蛮族の習俗と馬鹿にしてた胡服や辮髪を、
近代なったら中国人のアイデンティティーとして
保守的なやつほどアンチ西洋みたいに頑固に守ろうとした状態に
なってたしね。
79世界@名無史さん:2008/09/25(木) 12:16:39 0
このビデオみてイギリスが支那にたいしてやった「アヘン戦争」を思い出したわ。
http://www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=20070714_kitiku_sample.wmv
鬼畜「俺とやりたくねえのか!」と言って殴る蹴る、
無理やり酒のまして女を発狂させて殴る蹴る・・
イギリスがこの辺を侵略しだした時代は上海や香港・カオルンで
こんなことは日常茶飯事だったんだろうなあ。
あの時日本帝国がこの「欧米によるアジアの輪姦パーティー」に
加わらず、ひとり支那を守って戦ったなら・・。
本当にイギリスって最低だよな。
80世界@名無史さん:2008/09/25(木) 13:23:37 0
イギリスのいじめられっ子のママいわく「学校でのイジメは
イギリスだけにあるのかと思ってました。日本にもあると
聞いたのでとても驚きました」
81世界@名無史さん:2008/10/04(土) 08:36:30 0
ブリトン大王アーサーの血脈たるチューダー家に王冠を帰せええええええええええええええ
82世界@名無史さん:2008/10/04(土) 12:02:51 0
一介の納戸係秘書のオーウェン・テューダーの一族にか?
83世界@名無史さん:2008/10/04(土) 23:06:45 0
イギリスの王は完全にドイツ系になったんだっけ。
それとも女系でテューダーの血が残ってるんだっけ?
84世界@名無史さん:2008/10/04(土) 23:10:24 0
女系でならノルマン王家のウィリアム1世までさかのぼるよ。
85世界@名無史さん:2008/10/04(土) 23:32:08 0
じゃあフランスとドイツのハーフがイギリスの王なのか。
86世界@名無史さん:2008/10/05(日) 00:00:48 0
女系アリならホルサとヘンギストまで辿れんじゃないのw
87世界@名無史さん:2008/10/05(日) 08:52:40 0
エリザベス一世隠し子の子孫はいるの?
88世界@名無史さん:2008/10/05(日) 21:43:26 0
すいません、ちょっと質問

日本における地域間の関係とイギリスにおける地域間の関係を比較して
レポート書けって言われたんだが、どんな風に書けばいいと思う…?

もし親切な人いたら教えてー
89世界@名無史さん:2008/10/05(日) 22:15:04 0
まあそれは講義してる先生のいうてる内容次第やね
90世界@名無史さん:2008/10/05(日) 22:21:05 0
ですよね

前回の授業でウェールズ・スコットランド・アイルランドの特徴、
イギリス侵略の歴史について講義してたんで、そのへんに
ふれつつ書いてみまーす
91世界@名無史さん:2008/10/05(日) 22:47:56 0
イングランドとスコットランドの関係って西国と東国みたいなもの?
アイルランドは奥州?
92世界@名無史さん:2008/10/05(日) 23:10:00 0
スコットランド≒東北
アイルランド≒朝鮮半島

イングランド北部(ハンバー川以北)≒関東
イングランド(同以南)≒関西
コーンウォール、ウェールズ≒南九州?

あくまで私見。
93世界@名無史さん:2008/10/05(日) 23:46:55 0
フランス=朝鮮半島
アイルランド=蝦夷

というのもアリかな。
94世界@名無史さん:2008/10/06(月) 00:33:30 0
イングランド=近畿・九州
ウェールズ=中部
スコットランド=東北
アイルランド=沖縄・台湾
アイスランド=北海道

ブルターニュ=朝鮮半島

フランス=支那江南
ドイツ=黄河流域
95世界@名無史さん:2008/10/07(火) 15:29:29 0
マクミランが、
「アメリカが金と力に勝るローマなら、イギリスは英知でローマを凌駕した
ギリシャだ」
と語ったことがあるが、実際のところ、イギリスの外交的・地政学的経験を
抜きにしても、アメリカがリーダーシップを発揮することは可能だったのでは?
96世界@名無史さん:2008/10/08(水) 15:09:19 0
イギリスの家庭で一般に作られてる料理は6メニューのみ
http://labaq.com/archives/50955737.html
97世界@名無史さん:2008/10/08(水) 17:33:00 0
英国こそ世界悪の元凶
98世界@名無史さん:2008/10/08(水) 18:19:20 0
スコットランドは別民族と考えると
朝鮮(南)みたいなとこもあるな。
ジョン・レノンが息子にアイルランド系のショーンと名づけたらしいが、
アイルランドこそ北朝鮮なみの扱い・・とおも
99世界@名無史さん:2008/10/09(木) 18:43:48 0
アメリカ=ローマ
イギリス=アテナイ
フランス=スパルタ
ドイツ=マケドニア
ロシア=ペルシア
日本=カルタゴ

ゲルマニア=中東
ゲルマン人=アラブ・ヒスパニック
100世界@名無史さん:2008/10/09(木) 18:50:08 0
ちなみに今イラク戦争〜統治=アウグストゥス時代ローマがゲルマニア占領したとこね
統治に手を焼いてアメリカ軍が撤退した時が=アルミニウスゲルマン軍反攻でローマのゲルマニア撤退
101世界@名無史さん:2008/10/10(金) 07:47:51 0
>>95英知とは膨大な植民地をもってしてもドイツ一国さえ押さえられずに
結局すべてを失ってしまうものなのか?イギリスは結構外交が下手だよ。
102世界@名無史さん:2008/10/10(金) 08:56:58 0
>>96
>よく作られている料理順は、ローストチキン(30%)、スパゲティボロネーズ(27%)、
>炒め物(12%)、ソーセージ&マッシュドポテト(12%)、カレー(10%)、ポークチョップ(7%)
>という結果です。
>たった2%の家庭だけがそれ以外の料理もよく作っているということです。

有名なローストビーフと魚のフライがランク圏外とは意外。
103世界@名無史さん:2008/10/10(金) 23:36:43 0
ローストビーフって週末に飼ってる牛潰してた上流階級の食事だろ
104世界@名無史さん:2008/10/12(日) 15:27:55 0
【イギリス】ブラウン首相、アイスランドに「反テロ法」起用、英国国内のアイスランド銀行の資産凍結で冷戦状態に [10/12]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1223789664/1

イギリスの身勝手さは相変わらずだねえ。
105世界@名無史さん:2008/10/12(日) 16:52:29 0
最近のイギリスは米の傀儡だからねえ。
これは多分アメリカの「指令」だと思いますよ。
アイスランドの資産をロシアが買って、
困るのはアメリカ。イラク出兵もアメリカに
強要されて行ったに過ぎない(日本みたいにね)。
106世界@名無史さん:2008/10/12(日) 18:52:41 O
差別国
107世界@名無史さん:2008/10/13(月) 00:19:33 0
>>105
逆じゃね?裏では英国が操ってるらしいが
108世界@名無史さん:2008/10/13(月) 00:52:08 0
日本人で、イギリスとの戦後和解の試みなんてやっている人たちがいるじゃん?
あんなのどうせ無駄だから、やめればいいのに。
109世界@名無史さん:2008/10/13(月) 09:09:41 0
>>107英国の諜報機関の予算はとても少ない。
アメリカのはハンパない。
つーか英国人自身が「英国はアメリカの
最後の州」とか言ってるじゃねーか。
110世界@名無史さん:2008/10/13(月) 14:27:40 0
・1980年の民族別の所得調査(サンフランシスコ・ロサンゼルス)
Japanese $22,317
Filipino $21,926
Asian Indian $20,598
Chinese $19,561
Korean $18,145
Italian $19,026
Polish $19,009
German $18,307
Irish $17,256
English $16,746 ←爆笑!
French $16,522 ←爆笑!
http://tobaccodocuments.org/pm/2500131311-1320.html
111世界@名無史さん:2008/10/13(月) 15:22:08 0
向学心を失った大国ほど哀れなものはないよなあ。
もっと明清・江戸がしっかりしてればこんなことには
ならなかった。
白人の支配をやめさせるだけの力が、あの後戦乱が
続けもてたのに。
112世界@名無史さん:2008/10/16(木) 23:10:36 0
白人の支配を仮にやめさせようとしても
好戦的なった日本は洗脳されてユダヤが支配するオチになるだろうな
113世界@名無史さん:2008/10/17(金) 11:00:45 O
ロバート・ブルースの人生って面白いね
かなりの曲者だなコイツ
単に寝返りを重ねて生き抜いていくっていうだけならさして珍しくないが、
それで最終的に自分がトップになるっていうのは凄いね

まあ、何回裏切ってもなかなか殺されないという欧米的倫理観の
お陰でもあるだろうけど
114世界@名無史さん:2008/10/18(土) 15:17:17 0
労働者階級のこどもの生活に関する本あったら教えてくれ
115世界@名無史さん:2008/10/18(土) 15:39:05 0
>>110
後から移民した民族ほど高所得だよね。今じゃインド移民の天下だ。
移民が優秀なのは、アメリカだけの現象じゃないんだよ。
日本だって、たった0.5%しかいない在日コリアンから
孫正義や重光武雄みたいのが出てきている。
116世界@名無史さん:2008/10/18(土) 20:54:16 0
日本の場合は在日枠があるんでなんとも言えないなあ。
税制面でも「在日に対する差別はやめろ!」っていうだけで
さまざまな免除がある。
117世界@名無史さん:2008/10/19(日) 19:59:08 0
古代から中世のブリテン島は、外敵・異民族にボコボコにされっぱなしの歴史だよな。
ケルト人、ローマ人、アングロ・サクソン人、デーン人、ノルマン人と、
次から次へと異民族がこの最果ての島へやってきた。

こんな国が後に七つの海を支配するようになるとは、誰も想像しなかっただろうな。
118世界@名無史さん:2008/10/19(日) 23:56:48 0
だから七つの海を支配なんてしてないだろがw
119世界@名無史さん:2008/10/20(月) 16:20:26 0
とりあえず常套句を使ってみたかっただけでは。
120世界@名無史さん:2008/10/25(土) 14:09:25 0
イギリス(イングランド)もフランスも有史以来ずーーーーーーーーーっと
ゲルマンやノルマンにイジメられてきたダメ地域だったのに、すごい
躍進をしたよね。
アフリカもいつか世界を支配するメインプレーヤーになれるかもよ。
121世界@名無史さん:2008/10/25(土) 14:14:01 0
ヴァイキングについて面白い話が。

どうして彼等が域外へと進出したのかについては下記のような学説がある。

1.現在の通説

>ヴァイキングは元々通商・貿易を業としていた民族である。
>そのためヴァイキングは、中世のヨーロッパが未だ暗黒時代とされる頃から、
>東アジア・中東を中心とした異民族・異人種との交流を行い、
>航海術だけではなく、地理的な知識・工業的な技術・軍事的な技術も
>周辺のヨーロッパ諸国を凌駕するようになった。
>その結果、富を求め近隣諸国を侵略していった、とされるものである。

>上記の説を補強する研究として、ヴァイキングの拠点の一つである
>ゴットランド島の墓の発掘調査が知られている。
>ゴッドランド島の700年頃の貴族の墓を発掘調査し、その埋葬者の人骨のDNA分析の結果、
>埋葬されていた人骨11体のうち、完全なコーカソイド系とされた人骨が4体、

>6体はコーカソイドとモンゴロイドとの混血とされ、
>1体は完全な東アジア系のモンゴロイドと判定された。
122世界@名無史さん:2008/10/25(土) 14:16:44 0
>この結果は、ヴァイキング、或いはスカンジナビア系諸民族のモンゴロイド起源説を
>証明するものなのか、或いは単なる通商関係の結果として、
>モンゴロイド系の一族がゴットランド島の一貴族として君臨していただけなのか、
>いずれをも証明する段階にはいたっていないが、少なくとも通商を
>通じた異民族・異人種との交流が、当時のヨーロッパに対するヴァイキングの工業的・軍事的優位を
>築いた一因となったのは間違いないと考えられている。
123世界@名無史さん:2008/10/25(土) 14:20:22 0
西暦700年ころといえば支那は唐代ですな。この代は広域貿易を
行っていたことで有名だから、その埋葬された遺体は商人だったんじゃないかな。
124世界@名無史さん:2008/10/25(土) 14:43:16 0
しかしそのモンゴロイドが女の遺体だった場合、相当意味合いが
違ってくるな。海賊が略奪してきた女となるわけだから。
125世界@名無史さん:2008/10/25(土) 15:37:44 0
>>124

素性がどうあれ、君主に愛されて後継者を生めばあいの子が増える。
126世界@名無史さん:2008/10/25(土) 15:39:41 0
北欧に住むサーミ人の画像を見たけど、ネイティブ・アメリカンと
そっくりだった。その人たちじゃないかなあ。支那人があんなとこまで
出かけていくとは考えにくいし。
127世界@名無史さん:2008/10/25(土) 19:31:28 0
モンゴロイドは寒冷地に適応した姿だという。
だとしたら、もしかしたら我々(混血児は除く)の
祖先はシベリアを中央として、その北方平原や
湾岸地帯を住居としていたのかもしれない。
128世界@名無史さん:2008/10/25(土) 20:27:39 0
129世界@名無史さん:2008/10/26(日) 05:28:32 0
向かって左の人は俺の親戚のおばさんにそっくり
130世界@名無史さん:2008/10/26(日) 09:04:23 0
>>121
Wikipediaのコピペ?
にしてもソースはどこだ?
131世界@名無史さん:2008/10/26(日) 09:56:02 0
ぐぐればいいじゃない、混血児くん
132世界@名無史さん:2008/10/26(日) 10:29:52 0
イギリスで2002年に行われた遺伝子調査によると、かつての「デーンロー」
(イーストアングリア以北)に住む人の約6割が北欧系の遺伝子をもっているらしい。
133世界@名無史さん:2008/10/28(火) 06:29:22 0
英語は語彙(特に名詞)として中世フランス語から入ったものが圧倒的に多いが
基本構文としてはゲルマン語を保持してる(屈折変化はほとんど消失し、その結果語順等分析的言語化したが)
しかし基本語彙にget,law,want,take,she,they等デーン系語彙が本来語と同等になってる
ケルト系の影響はほとんど無し
134世界@名無史さん:2008/10/28(火) 17:49:49 0
ヴァイキングのうちデンマークから来た連中は主にイングランド東部に、
ノルウェーから来た連中はスコットランドとブリテン島西部、アイルランドに
攻め込んだらすぃ。
135世界@名無史さん:2008/10/28(火) 19:06:34 0
ブリテン島にはサーミの遺伝子も入ってんの?
136世界@名無史さん:2008/10/28(火) 21:16:50 0
>>135
黒人の遺伝子はあるらしいよ。
ローマ人が連れてきたアフリカ人奴隷が先祖にいたらしい。
137世界@名無史さん:2008/10/29(水) 01:35:25 0
つーかさ、白人どもの髪の毛がもじゃもじゃなのは
黒人の遺伝なんだよな
138世界@名無史さん:2008/10/29(水) 22:39:47 0
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~truffe/britain.htm
イングランドのロマネスク美術の写真
139世界@名無史さん:2008/10/30(木) 15:02:04 0
ほうほう。イギリスの建物はなんかこう、青カビに覆われてるみたいでいいね。
140世界@名無史さん:2008/10/30(木) 16:22:25 0
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~truffe/stoneengland.htm
イングランドの古代巨石文化

ドルメンって、朝鮮半島の支石墓に似てないか?
141世界@名無史さん:2008/10/30(木) 20:33:21 0
>>139
やたら渋いよな
あの寂寥感がたまらん
142世界@名無史さん:2008/10/30(木) 20:56:05 0
イギリスのロマネスク建築は、大陸ヨーロッパの建築がキリスト伝や聖人伝などの
「物語」で飾られることが多いのに対して、
交差アーチ、鳥の頭、ギザギザなど、とにかく文様が多い。
143世界@名無史さん:2008/11/02(日) 19:41:49 0
緑色の平原にそそり立つブルーチーズみたいですね
144世界@名無史さん:2008/11/02(日) 23:42:13 0
961 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 19:55:46 ID:???
チャーチルは第一次大戦のとき、海軍大臣をやめて陸軍の大隊長として出征している。
しかし、確か彼はまだ尉官だったときに軍をやめて政治家になっているはず。
なんで現役時代、尉官にすぎなかった人物が大佐クラス?で出征できるんだろう?

あと、第二次大戦中の首相時代には、連合国首脳との会談で軍服姿で写真に納まってるが、
文官であるはずの首相がなんで軍服らしきものを着用してたんだろう?
イギリスはシビリアン・コントロールじゃなかったのか?

971 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:20:45 ID:???
>>961
大隊長って普通は少佐だろ?
へたすりゃ大尉。

972 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:22:41 ID:???
WW2の頃の英国には中佐の大隊長もいたみたいだな。
ドイツはたいていが少佐。まあこれは軍の規模とか隊の規模によって違うけど。

現代の自衛隊では大隊長は中佐。米軍もそう。
145世界@名無史さん:2008/11/02(日) 23:43:13 0
973 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:28:51 ID:???
そもそもチャーチルは中佐として大隊を率いたので階級的に不足はないだろ。

974 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:31:03 ID:???
でも青年時代、退役か予備役かしらんが、軍をやめたときは尉官だったんじゃないの?

975 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:32:13 ID:???
青年士官時代のチャーチルの写真を見るとちょっと悲しくなる。
何でこの美形があんな化け物に…

976 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:35:26 ID:???
この板に大量にいるかつての青年たちが悲しくなるから言っちゃらめ

977 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:45:45 ID:???
>>974
予備役編入時と現役復帰時に階級進めれば問題ないだろ。

978 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:50:03 ID:???
同じ事を疑問に思って前に別のスレで聞いたけど、
結局確かなことは解らず終いだったんだよな。
制度的にも売官はもう無くなってたらしいし。
146世界@名無史さん:2008/11/02(日) 23:44:49 0
979 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:50:28 ID:???
英語版Wikipediaによるチャーチルの軍歴。
1895年、少尉任官
1900年、予備役編入
1902年、大尉昇進
1905年、少佐昇進
1916年、中佐昇進

981 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 20:56:10 ID:???
結局、予備役の間に中佐まで階級が進んだ、ということなのかな

984 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 21:00:58 ID:???
日本とは制度がちがうのか。
さすが貴族階級の国だな。

となると、ヤルタ会談か何かのときに着用していた詰め襟の黒っぽい軍服は
英陸軍中佐の制服ってことになるのか。
147世界@名無史さん:2008/11/02(日) 23:46:06 0
985 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 21:20:38 ID:???
10 名前:名無し三等兵投稿日:2006/08/28(月) 19:49:07 ID:???
>>前スレ871
チャーチルはイギリス陸軍名誉大佐(騎兵科)です。
この階級は終身なので陸軍大佐の軍服を着用しています、納得していただけましたか?
http://armybeginner.web.fc2.com/beginner/1156756446.html

986 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 21:26:49 ID:???
なんかイギリスって歴史と伝統ある貴族の国だけあって、日本の常識じゃ推し量れんなw

予備役なのに定期的に昇進したり、終身の名誉階級があったり・・・

987 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 21:30:13 ID:???
予備役っていうのも便宜的な訳で、形式的には常備軍から、地域軍への配置換えだったような。
わけわからんw
148世界@名無史さん:2008/11/02(日) 23:47:56 0
988 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 21:33:52 ID:???
終身の名誉階級はドイツにもあるんじゃね?

「軍人」的な立場からすれば、半分政治家な将軍よりも生粋の軍人のトップという
イメージの強い、しかも部隊として最高位にある連隊の指揮官である大佐という
階級の方が名誉があるというのも十分理解出来る話だし。

989 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 21:37:57 ID:???
カーネル・サンダース・・・

990 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 21:40:52 ID:???
名誉連隊長や連隊所有者には外国人も居たからなぁ。
あのカイゼル=ヴィルヘルム2世も確かそう。

999 :名無し三等兵:2008/11/02(日) 22:10:49 ID:???
名誉階級ってカッコいいな

でもこれって歴史が伴ってるからカッコいいわけで、じゃあウチも導入、とかして
まねしてもカッコよさまで模倣できるものじゃないんだよな…
149世界@名無史さん:2008/11/03(月) 01:50:59 0
そういうことかw
B級映画で犯罪組織のボスなんかにも大佐ってわりと多いね。
大尉や少佐や中佐じゃなくて。
社会的威信の隠喩だったんだな。
150世界@名無史さん:2008/11/04(火) 21:24:12 0
イギリスって外国人に将校させもするのか・・
151世界@名無史さん:2008/11/04(火) 21:50:24 0
貴族の時代の名残りだな。
ドイツの王侯出身のマウントバッテン卿なんてのもいたし。
152世界@名無史さん:2008/11/04(火) 22:44:01 0
ドイツ系にアゴで使われてるイングランド人w
153世界@名無史さん:2008/11/09(日) 18:13:01 0
19世紀ころの新聞がまとめて読めるような本とかあったら紹介してください。
154世界@名無史さん:2008/11/12(水) 14:09:02 0
>>153
合本になってるのをInternetArchiveとかで読めるかも。


目的の物が1部とかならeBayに出してる古新聞屋から買っちゃう手もあるけど
155世界@名無史さん:2008/11/26(水) 16:54:16 0
イギリスの伝統的な外交政策は、ヨーロッパ大陸に統一された勢力が現れない
ように分断する、というものだったけれど、日本の場合は逆に、中国が統一
されたまま停滞(?)してくれるほうがいいんじゃないのかな。

中国が複数の国に分裂して適当なサイズになり、健全な発展を遂げると、
そのほうが日本にとって脅威になるかも。
156世界@名無史さん:2008/11/27(木) 23:32:32 0
>>155
金と南宋が並立してた時代は特に脅威ではなかった。元が出来て悲惨なことが起きた。

だが三国志の時代は日本への大量移民と重なる・・・・
157世界@名無史さん:2008/11/28(金) 00:51:23 0
流石に元は別格だと思う。
統一される度に日本に攻め込んだ訳じゃないし。
分裂期も五胡十六国や五代十国がどうかというと別に移民が発生した訳じゃないし。

どちらかというと歴史的には中国の統一王朝が半島に攻め込んで、
半島が日本に助けを求める時代の方が日本には一見有利に見えて実は迷惑な気がする。

中国統一王朝内部で足を引っ張り合ってる時が一番迷惑じゃないと思う。
158世界@名無史さん:2008/11/28(金) 01:33:17 0
歴史上、中国の王朝が日本あたりにまで艦隊を派遣できるのは
モンゴル高原に脅威がないときだけ(唐初期、元、清)

だいたい統一王朝はモンゴル高原の遊牧民との戦いに忙殺されてて
統一王朝がないときは漢人同士で戦ってる。
159世界@名無史さん:2008/11/28(金) 06:55:46 0
そのころ国王ジョンは↓
160世界@名無史さん:2008/11/28(金) 16:22:36 0
英国人はなんであんなにプロパガンダが上手いの?
ヨーロッパ大陸人やアメリカ人の書いたものを読むと、たいてい、
「あっ、これはプロパガンダが目的で書いているな」
と分かることが多いんだけど、英国人が書いたものは露骨でないというか、
裏があるというか、とにかくさらっと読んだだけでは気づきにくい。
161世界@名無史さん:2008/11/28(金) 19:20:31 0
実は他の国のプロパガンダはもっと気づくにくいものもあるのかもとかw
162世界@名無史さん:2008/11/29(土) 15:30:27 0
あげ
163世界@名無史さん:2008/11/29(土) 16:19:59 0
イギリスのマスゴミの極悪さといえば、
「相手国の悪口に終始すること」これに尽きる

ふつう、日本のテレビ局や新聞社が外国に特派員として赴任したら
その国のことを勉強して情勢を伝えたり、現地マスゴミの中から意見をピックアップして
日本に送るのが仕事だろう
変なのがいると言っても
せいぜい朝日がアメリカ叩きをしたり、中国の代弁者みたいなことをやってる程度だ

だがイギリスは違う
赴任先でまずその国の社会問題や人権侵害などをほじくり返し、
左翼的な連中・反政府派の意見を取り上げて攻撃材料をたくわえる
現地の言葉なんて分からなくてもとりあえず批判から始めて上からの立場で恫喝することを覚える

特派員本人が現地生活でムカついたことを書き殴っただけのような記事が発信されるのも
別に珍しいことではない
イギリス人の主観は世界の常識であるべきと本気で思いこんでいるからだ

これほどジャーナリズムとして幼稚なものはない
日本のマスゴミが腐ってるというならイギリスは放射性廃棄物とかエボラウィルスくらいだ
だがたくさん報道してプロパガンダを広めた奴の勝ち
どれだけ酷いことをやっても抗議、抵抗しない奴はどんどん叩く
これが弱肉強食の世の中さ
164世界@名無史さん:2008/11/29(土) 17:49:02 O
日本中の美女を書き集めて、彼等と交際さたらどうか。

スポーツ選手は、海外遠征があるので、着たいができます。

男子が頼らないから、彼女らに、日本の運命を託そうではないか。
年齢は16歳からで、うえは30代までです。
165世界@名無史さん:2008/11/29(土) 19:36:45 0
イギリスは最悪の反日国家ですよ
なにが英国紳士だとw
166世界@名無史さん:2008/11/30(日) 04:05:56 O
近藤晃氏立教大名誉教授心不全のため死去。葬儀は近親者で済ませた。専攻はイギリス経済史。
167世界@名無史さん:2008/11/30(日) 07:01:54 0
ご冥福をお祈りいたします。
168世界@名無史さん:2008/11/30(日) 23:13:45 0
>>163
イギリス本国にとって日本なんて重要度ひっくいアメリカの属国はどーでもいいので
紙面が空いてて馬鹿に出来るネタがあれば乗せる。そうでなきゃ嗤えるように書き換える。だそうだ。
当の特派員が自著でそう言ってた。
169世界@名無史さん:2008/12/01(月) 15:38:58 0
>>163
野蛮な鯨狩りを続けているのは日本だけ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1181219637/
より
久々の保存ww

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/23(日) 17:20:53 ID:WD4ucdd90
英語圏の国、特にイギリスが発祥だと思うが、

すごく下劣で浅はかな動機から生まれた一方的な「嫌がらせ」を
当事国間の「解決すべき国際的問題」に言い換えて
単純に「当否の有無」、「有益性」を議論させて
それが必要無いという方向に持ち込ませ
最終的に要求を通すというパターン

主体の転換が行われてるんだよね。
Aという国が悪意や思い込みで始めたB国への嫌がらせを
相手国であるBとAの抱える共通の問題というように言い換えて
その間に多数派工作を行って
Bが数で不利になり、Bにとって有益でないという環境を整備し
最後はBが自分から辞めるように仕組む
終わった段階ではAの悪意が正義に変わっている

これはもうずっと昔からイギリスが続けてきた外交戦略で、
アメリカやオーストラリアも引き継いでるんだよね。
ウィーン会議でもワシントン会議でも、またリットン調査団でも
この観点で見ると色々見えてくるから気が付いて欲しい。


170世界@名無史さん:2008/12/02(火) 01:38:32 0
イギリスにおいて一年中で一番日本という国が注目されるのは八月十五日の「VJ Day」。
VJとは「Victory over Japan」の略で、つまり対日戦勝記念日。普通、日本に住んでいる日本人は
そんな日がイギリスで毎年祝われているのも知らずに済むわけですが、イギリスの歴史上、大事な日なのであります。
毎年VJ Dayの時期になると、在英日本人は肩身の狭い思いをする。「日本はビルマで英人捕虜を虐待した」
「シンガポールで民間英国人を勾留し、女性をレイプした」「日本は英人捕虜一人あたりたった七十六ポンドの賠償金を
支払って澄ませたつもりでいる」等々の非難が日本に対してつきつけられ、テレビは特集番組を流すし、やせ衰えて
飢え死に寸前の英人捕虜の写真も出回り、新聞各紙も「日本謝れ」の大合唱。
〜中略〜
日本が糾弾されているポイントを主要な点に絞ってまとめてみよう。
(1)日本はアジア諸国を侵略し、史上最悪の戦争犯罪(南京大虐殺)を犯したうえ、
シンガポールなどで英系民間人を抑留して虐待した。
(2)日本はパールハーバーを宣戦布告もなしに奇襲したうえ、ビルマやインドで収容した英軍捕虜を非人道的に扱い、
残虐な行為でその多くを死に至らしめた。
(3)日本は戦後もなんら反省することなく、英人捕虜に対して十分な償いも謝罪もせずに現在に至っている。
彼らの意識を要約すると、「日本はナチスより残酷な国民」で、「ヒロヒトはヒトラーより悪いやつ」ということに
なるのである。
イギリスはドイツと戦い、ヨーロッパを解放した(とイギリス人は認識している。フランスやベルギーを救ったのは我々だ、と。)
彼らにしてみればあれはヒトラーという悪に対する正しい戦争で、ついに正義は勝った。
だから毎年大いばりで勝利を祝う。 アメリカも日本と言う悪に対する正義の戦争には勝ったけれど、その後の朝鮮とベトナムで
「アメリカは常に正しい戦争をしている」という確信は揺らいでしまった。
一方イギリスの「我らはいつも正しいのだ信仰」は、その後のフォークランド紛争もイラク爆撃も「正義の戦争」とすることで
簡単にクリアしてしまった。
引用元 (一部省略あり)
緑ゆうこ『イギリス人は「理想」がお好き』 ←おすすめです
http://www.amazon.co.jp/dp/431400911X
171世界@名無史さん:2008/12/02(火) 05:02:45 0
【国際】性的“ふしだら度”国別ランキング、1位はフィンランド 先進国では英国11位がトップ、日本43位、台湾最下位★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228105961/
172世界@名無史さん:2008/12/03(水) 03:47:04 0
【調査】英国人の好きな余暇の過ごし方、1位は「性行為」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228198256/
173世界@名無史さん:2008/12/03(水) 04:45:17 0
海外での従軍慰安婦問題は最初アメリカのカリフォルニア州で
日系人のホンダを筆頭に中国系の支持の下で展開した。
その当時はまだcomfort womenの方が多く使われていた。

しかし、ヨーロッパで慰安婦問題が知られるにあたり、EU内での
中国系圧力団体の活動は特に見られない。
アメリカに比べれば中国ロビーの影響力はかなり限られているからだ。
それに、西海岸のアジア系のプロ市民運動があっという間にヨーロッパに拡散するというのも考えにくい。
では何が原因だろうと考えていたら、
衛星放送から目を釣り上げた白人女性アナウンサーの怒号が聞こえてきた。
S E X S L A V E S !
BBCだった。
ヨーロッパでは、イギリスが慰安婦問題火付の犯人だったのだ。
日本人が変態で残酷だというニュースが恒常的に出回っているプロパガンダ王国といえば
欧州ではイギリスを置いて他にない。
英国内で繰り返し語られる「ジャップが英軍捕虜を奴隷にして虐待した」という怨恨物語が
慰安婦問題の姿を借りてぶり返し、憎悪のエネルギーを爆発させたのであろう。

案の定その後カナダやオーストラリアに騒ぎが拡散した。英連邦だから宗主国様の
特定国弾劾キャンペーンを真似るのはお決まりのことだ。
やはりというか同じ恨みを持つ反日国オランダも追随した。さらにドイツやフランスまで加わり
今ではEUの対日非難勧告決議まで出ている。
Sex Slaves=‘性奴隷’は英語メディアの力で世界中に普及してしまった。
その数はイギリスいわく20万人らしい。こんな数字もアメリカで騒動が始まった当初には無かった
根拠のないデタラメな数字である。

何より許せないのは、イギリスは朝鮮人慰安婦と何の血のつながりも無いし
本来なら第三者であるべきところを関係のない侮日感情や怨念と結びつけて
ジャパン・バッシングを開始したことである。
このような卑劣極まりないネガティブキャンペーンを行う現イギリス政府
およびイギリスの偏向メディアの暴走を絶対に許してはならない。
戦争は終わっても、人の悪意との闘いは終わらないのだ。
174世界@名無史さん:2008/12/03(水) 07:35:21 0
ttp://geopoli.exblog.jp/9967126/
だから何なんだ?といえば、英国がなんだか慰安婦問題を材料に日本を強請ろうとしてるようです。

Yahoo UK
Japan should acknowledge 'comfort women' pain: MPs
http://uk.news.yahoo.com/18/20081130/tpl-japan-should-acknowledge-comfort-wom-5b839a9.html

まさか、英国の外交専門家が 「韓国人が(ユダヤ人以上に)キーッキーッと騒ぐのは、
日本がドイツ以上に残忍だったからだ」 と信じているほど東アジアに無知と
いうことはありますまい。

それとも、本当に事情が分かってない・・・?
175世界@名無史さん:2008/12/03(水) 07:36:25 0
ropさんへ

>英国がなんだか慰安婦問題を材料に日本を強請ろうとしてるようです。

来ましたねぇ。これが「倫理戦」というものの実体です。

>英国の外交専門家が 「韓国人が(ユダヤ人以上に)キーッキーッと騒ぐのは、
日本がドイツ以上に残忍だったからだ」 と信じているほど東アジアに無知

いや、彼らは本気で信じているフシが(苦笑

>それとも、本当に事情が分かってない・・・?

その通りだと思います。残念ながら(苦笑)コメントありがとうございました
176世界@名無史さん:2008/12/04(木) 19:25:24 0
別にあんなウンコ島が蒸発して海になっても俺は困らない。
日本は、言葉遊びをするよりもツァーリボンバー級の水爆を落とすべきだ。
177世界@名無史さん:2008/12/05(金) 10:36:48 0
イギリスは原潜から核ミサイルを撃てるから、
報復されるよ。
178世界@名無史さん:2008/12/07(日) 00:29:41 0
イギリスの有力メディアってこんな感じ

テレグラフ…日本の産経よりも国粋主義的で右翼
反EU、どちらかというと親米、反日(東洋人みんな嫌い)、移民政策に批判的
イスラムに好意的でない、トルコ大嫌い
裏に詐欺商法マネーやカルトがひっついてるのも産経と似てる

タイムズ…日本には無いタイプ
強いて言えば、東スポと週刊新潮と毎日新聞が合体したゲテモノに
ナベツネが介入したようなメディア
下品な記事や無茶苦茶な思い込みを文章化したものが多いが娯楽性は高い
反日、親米、オーストラリアの宣伝が好き

ガーディアン…イギリスのアカピ
極左で反政府的、捏造癖や読者に対する愚民視までそっくり
ただし、アサピのように特定の国の利益代弁者になり切らず
気に入らないものを無差別攻撃する(今まで褒めてた国も、記者が変わると気が狂ったように叩き始めたりする)
イギリス人を馬鹿にするネタを探すには最高の新聞。But超・反・日

BBC…イギリスの恥知らず協会
日本恥知らず協会より遥かに左に偏向している上、「中立を目指します」ではなく
「自分たちほど中立なメディアはない」と宣伝する豪傑っぷり
親EU、反日、侮米、ロシア大嫌い、移民推進派
アラブ大好きでPLOの元御用メディアだが、アラブ人でないイスラムは嫌い
婉曲表現や微妙な当てこすりによる嫌らしいネガティブキャンペーンが目立つ
179世界@名無史さん:2008/12/07(日) 11:47:32 0
映画『エリザベス ゴールデン・エイジ』で、エリザベス1世がメアリ・ステュアートを
処刑する場面があるけど、「塗油されたる王」を処刑する行為というのは、
当時のヨーロッパの人々の感覚ではどんなものだったの?
180世界@名無史さん:2008/12/07(日) 17:48:45 0
ttp://www.diplo.jp/articles08/0811-2.html
帝国の衰退について
エリック・ホブズボーム(Eric Hobsbawm)
歴史家
181世界@名無史さん:2008/12/07(日) 22:23:30 0
ホブズボームのおとっつあんは相変わらず元気だなあ
182世界@名無史さん:2008/12/08(月) 04:31:21 0
イギリスが主張してる捕虜の虐待とかいうのもたぶん作り話がほとんどだろうな
183世界@名無史さん:2008/12/08(月) 05:17:47 0
イギリス留学
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/world/1213539685/
より
捕鯨に関するイギリスBBCのフォーラムの意見 本当にこんなものが掲載されてます
http://ampontan.wordpress.com/2007/12/27/bbc-inciting-racial-hatred-of-the-japanese/
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7155255.stm
http://jp.youtube.com/watch?v=v5LCzvMo6hU
・日本製品買うのをやめることにした。日本人は財布が寒くなったら国際世論に目を向けるだろう。
・捕鯨に従事する奴は全員国際法で取り締まれ。日本はpariah(不可触民)同然の国だ。
・広島と長崎を恨んでいるのかもしれないが、鯨を殺すのは見当違いだ。
・日本は戦後飢えたから捕鯨を始めて絶滅寸前に追い込んだ。文化的遺産というのはガセネタだ。
・日本人が「調査」の名目で1000匹ザトウクジラを殺すんだって。
じゃあ世界中のみんなで協力して1000人日本人を殺して調査しようか。だめかなあ。
・日本は科学的調査とほざいているが、デタラメだ。
なんで1000匹も殺す必要がある?一匹殺して調べれば残りは全部同じじゃないのか?
・調査だったら肉を食べるな。なんでスーパーで鯨の切り身が売られてるんだ?
・捕鯨なんてとうの昔に禁止された蛮習だ。何故日本人はそんな野蛮なことを続ける? 野蛮人だからか?
・鯨を魚と同じように殺すのは人間の驕りだ。彼らほど知的な生命体がこの地球上にどれほどいるというのか?
・世界で最も裕福な国々のなかの3国 日本・ノルウェー・アイスランドが
恥知らずな海のレイプを続けているのは永久の恥である。第3世界から肉を買う金くらいあるだろう。
・人類は進化の過程で様々な蛮習を捨ててきたのに、日本人だけは文化のアイデンティティーと主張して残虐な捕鯨を続けている。
・鯨は絶滅寸前で、サイズからして彼らを殺す人道的な方法はない。捕鯨はやめるべきだ。
・捕鯨は日本のイメージ悪化を進めるだけだ。日本人の無神経ぶりは南京大虐殺を否定する映画を作ろうとする極右分子にも現れている。
日本とドイツは好対照だ。ドイツは過去を正直に認め、虐殺を否定する奴は刑務所に入れられる。


184世界@名無史さん:2008/12/11(木) 10:21:30 0
同じ島国なのに何故日本とイギリスは差がついたのか?
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1226450747/
より
 オーストラリアにおける核兵器実験―最近の展開の概論

 イギリスとオーストラリア両国政府は、核実験計画で人間をモルモットのように使用しました。その後、彼らはこの事実を一貫して隠蔽し、
 補償を求める被害者の正当な補償請求を妨害してきました。しかし、この問題はそう簡単にはかたづきません。これは、どこでも同じです。
 ttp://www.antiatom.org/GSKY/jp/NDPM/WC/01wc/Intl/j01AU-White.html

どこの国もひどいことするよね。
185世界@名無史さん:2008/12/14(日) 12:49:07 O
19世紀のイギリス史で卒論書いたが、ジェントルマン資本主義論って現在だと通説になってんの?
それともまだ産業資本家論の方が優勢?
教えてエロい人
186世界@名無史さん:2008/12/14(日) 14:01:53 0
「通説」なんてのはないってのが正解か


っていうのも通説か・・・
187世界@名無史さん:2008/12/14(日) 15:58:29 0
【イギリス】 このままいけば4年後には成人の3人に1人が肥満、研究者らが警告 [08/12/11]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1229164070/
188世界@名無史さん:2008/12/15(月) 00:59:04 0
>>170
こういうのオランダスレとかで飽きるほど見るがイギリススレでもあるのね
どこも現代史はつまらんな
189世界@名無史さん:2008/12/15(月) 01:03:47 0
>>188
つまらん、って怒りを覚えないのか
抗議しようとか思ってくれよ

オランダと違ってイギリスは英連邦全体に影響力があるんだよ
インド人やナイジェリア人やジャマイカ人も
同じような反日史観の毒を受けてるんだよ
オージーやNZが反日なのは言わずもがな
190世界@名無史さん:2008/12/15(月) 01:13:54 0
>>189
はいはいがんばれ

勝手に世界は親日と反日だけで出来てると信じてろ
191世界@名無史さん:2008/12/15(月) 01:57:59 0
がんばるならニュー速系いけばいいと思うよ
192世界@名無史さん:2008/12/15(月) 08:53:26 0
>>189
ここは過疎板だから、既女板へ行けば?
あるいは、English板なら英語の分かる人が多いだろうよ。
193世界@名無史さん:2008/12/15(月) 13:56:00 0
>>189>>190
なぜ日本人は親日・反日とか、あるいは相互理解とかいいたがるのかねえ。
もっとイギリス人を見習って、外国人を突き放した目で見ればいいのに。
好き嫌いとかじゃなくて、国益・利害でものを考えなきゃ。
そもそも、他国のことを完全に「理解」するだなんて不可能だよ。
194世界@名無史さん:2008/12/15(月) 18:36:20 0
日本は植民地に対して同化政策とったからなw
しょせん、人間同士が分かりあえるはずないってドライな姿勢でいるほうが正解
人類皆兄弟とか話せば分かるとかいうフレーズが日本人は大好きですからねぇ
そこらへんが日本の甘いところなんだよw
195世界@名無史さん:2008/12/15(月) 20:32:09 0
まあイギリスはアイルランドで同化政策しようとしてえらい目に合ったからな
196世界@名無史さん:2008/12/15(月) 21:43:24 0
イギリス人が日本に対して友好的だ、っていうのはやっぱいまだに日英同盟を引きずってるのか?
197世界@名無史さん:2008/12/15(月) 23:52:19 0
東は東、西は西。
198世界@名無史さん:2008/12/16(火) 00:38:13 0
アラブ人の前では英国はアラブを支持すると言い、
ユダヤ人の前では英国はユダヤを支持すると言い、
日本人の前では英国は日本を支持すると言うだけの事。
199世界@名無史さん:2008/12/16(火) 09:38:32 0
>>194
よくイギリス人が、日本人のことを、「不可解な東洋人」というじゃん?
昔はそんなことはないと思っていたが、最近、彼らのほうが正しいんじゃないかと
思うようになった。
だって、日本人のほうも、イギリス人(あるいは欧米人)の考え方を理解できないもの。
彼らは長い間の異民族支配の経験から、人間同士が分かり合えるはずがないということを
知っているんだろうね。
200世界@名無史さん:2008/12/16(火) 09:59:47 0
>>193
突き放した目で見るべきだからこそ、イギリスが日本の国益を損する
反日政策を取り続けていることに日本人はもっと絶望し不信の念を持つべきだよ

アメリカや中国は批判するのにイギリスに甘いバカが多すぎる。
201世界@名無史さん:2008/12/16(火) 10:46:05 0
>>200
まあ、日本人はアメリカや中国に比べて欧州には関心の薄い人が多いからね。
202世界@名無史さん:2008/12/16(火) 13:01:40 0
>>200
> イギリスが日本の国益を損する
> 反日政策を取り続けていること

なるほど。君はそう言う幻想の世界に生きているのか。
203世界@名無史さん:2008/12/16(火) 14:30:45 0
>>200
日本が情報・宣伝戦で負け続けているのは、日本人自身の対応にも問題があると思われ。
たとえば、情報公開の遅れ。
他の国は公文書館にある近現代史関連の資料を公開し続けているのに、日本は
あまりにも対応が遅い。
204世界@名無史さん:2008/12/16(火) 14:42:34 0
「外国が悪い、外国の陰謀」ってのは、ほぼ100%自分達の国の努力不足に対する
責任転嫁。

自省ってのは難しい物なのね。
205世界@名無史さん:2008/12/16(火) 18:54:18 0
>>202
君こそ英語が出来なくて世界の現実が見えない
引きこもり低学歴のゴミですねw
イギリスの新聞読めますか?イギリスのニュース番組聞き取れますか?

>>204
そんなこと言ってたら一番自省してないのはイギリスだしw
英蘭戦争はオランダが不公平な貿易を行ったのが悪い
第一次世界大戦なんて全部ドイツが悪い
で済まされてる国ですよw
206世界@名無史さん:2008/12/16(火) 19:03:29 0
>>205
だから自国の問題を外国に転化して良いと?
「○○くんも悪い事してるからボクもやっていいんだ〜」

ガキかよ。
207世界@名無史さん:2008/12/17(水) 00:57:13 0
この板でやってもしかたないだろ
208世界@名無史さん:2008/12/17(水) 04:34:20 0
>>202
じゃあイギリスが第二次世界大戦以降から現在に至るまで
何か日本の利益になりそうなことを一つでもしたか
具体的に例を挙げてみてくれ。
209世界@名無史さん:2008/12/17(水) 10:01:05 0
もう世界史板も終わりだな・・・
210世界@名無史さん:2008/12/17(水) 10:59:16 0
>>208
何でイギリスが日本の利益になる事をわざわざせにゃならんのだ?
甘えるのもいい加減にしろよ。
211世界@名無史さん:2008/12/17(水) 13:32:56 0
>>208
いっそ“【英蘭】反日国家総合スレ【中韓】”でも立てて、そこでこの問題について
議論すれば?
君みたいなやり方だと、かえって逆効果になるよ。
212世界@名無史さん:2008/12/17(水) 13:57:34 0
http://www.eonet.ne.jp/~la-fiesta/cinema/sakuhin/10nen44.html

イギリスの映画はつまらんのが多い
これが実感
213世界@名無史さん:2008/12/17(水) 23:44:59 0
イギリス史
イギリスの歴史

とかやると現代のイギリスと日本の関係が入ってきてこうなるのは必然
他国のスレでも同じことだが、ドイツとポーランド関係だけはなんか異質で面白い
日本人の集まりなのにドイ厨ポ厨て罵りあう
214世界@名無史さん:2008/12/17(水) 23:46:18 0
>>213
あんな物を面白いと感じる自分の感性を、先ず疑ったほうがいい。
215世界@名無史さん:2008/12/17(水) 23:55:03 0
コピペしてるだけで中味ないもんな
216世界@名無史さん:2008/12/18(木) 09:09:43 0
>>210
やっぱりイギリス現代史はパーの無知蒙昧厨なんだなw

マスゴミは日本にネガキャンやるわ、政治では国連で嫌がらせ行うわ
外資はナイジェリアマフィア連れてくるわ、EUに反日運動広めるわ
人口と経済規模で見れば日本商品売れてないわ
友好国として認定できる要素が一つでもある国か?

中国以上に有害な敵性国家だろうが。
お前こそ幻想を捨てろ。英語力ゼロの役立たず蛆虫野郎。
低レベルな自分に甘えてないで自殺しろ。
217世界@名無史さん:2008/12/18(木) 13:40:20 0
>>216
いいから外に出ろ。世間と接しろ。
218世界@名無史さん:2008/12/18(木) 18:21:47 0
痛いネトウヨが沸いてるな
隔離スレきぼんぬ
219世界@名無史さん:2008/12/18(木) 21:42:47 0
>>218
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1229604093/
【英蘭】反日国家総合スレ【中韓】

ほらよ。立ててやったぞ。
220世界@名無史さん:2008/12/20(土) 21:27:09 0

581 :名無しのオプ:2008/10/14(火) 14:30:00 ID:eCpUc2jK
>578 >580
確かピーター卿より10際ほど上の設定(出典どれか忘れたけど)。
ちなみにピーター卿の探偵デビューが31歳で長篇最終作時点での年齢が
45歳(新婚)だから、この間のバンターは41〜55歳くらいの設定だね。
イギリスでは晩婚も多いし、この年齢なら男も女もまだ現役バリバリ!!


221世界@名無史さん:2008/12/20(土) 23:56:05 0
>>216
まさに正論だな、陸奥宗光も「英人は他人の憂いを、自分の憂いとする、ドンキホーテにあらず」と言ってる
222世界@名無史さん:2008/12/21(日) 11:18:20 0
イギリスやオーストラリアがどれくらい反日で、
シナチョン並みの捏造体質を持ってるか知りたい人は
http://www.amazon.com/Surviving-Sword-Prisoners-Japanese-1942-45/dp/1400064139/
を読んでください。
レイプ・オブ・ナンキン並みに捏造が酷い本ですが大ベストセラー。
223世界@名無史さん:2008/12/21(日) 14:08:31 O
クレメントアトリー
45〜51
224世界@名無史さん:2008/12/21(日) 14:16:14 O
ウィンストンチャーチル(再)51〜55
225世界@名無史さん:2008/12/21(日) 14:18:29 O
アントニーイーデン
55〜57
226世界@名無史さん:2008/12/21(日) 14:20:32 O
ハロルドマックミラン
57〜63

227世界@名無史さん:2008/12/21(日) 14:24:27 O
ダクラスヒューム
63〜64
228世界@名無史さん:2008/12/21(日) 14:29:49 O
ハロルドウィルソン
64〜70
229世界@名無史さん:2008/12/21(日) 18:22:26 0
>>217
よう、私立文系三流大卒ニートw
230世界@名無史さん:2008/12/23(火) 01:09:25 0
http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/onthefrontline/3123512/Dresden-bombing-death-toll-lower-than-thought.html
イギリスの右翼はきれいな歴史修正主義
ドイツの歴史修正主義はきたない歴史改竄行為
231世界@名無史さん:2008/12/23(火) 13:39:26 0
★インスタントラーメン持って入国すると禁固刑に!?

新華社北京:
今後、インスタントラーメンなどを持ってイギリスに入国しようとすると、
罰金や禁固刑が科されることになる。15日、イギリス歳入関税庁(HMRC)は
イギリスに入国する中国人に注意を促した。

イギリスの大学・語学学校への春季入学シーズンが始まるこの季節は、
多くの中国人学生・観光客がイギリスを訪れる時期だ。HMRC、イギリス環境
・食糧・農村地域省(DEFRA)、入国管理局などはイギリスに入国する中国人に
対し、非EU国家からの動物・食品の持ち込み規制に注意するよう呼びかけている。

最新の入国規定によると、個人が非EU国から肉製品や乳製品(原材料に肉類、
乳製品が使われているインスタントラーメン含む)を持ち込むことは違法行為と
みなされる。また魚介類などの海産物、タマゴ、果物や野菜などの持込も厳しく
制限されている。

違反した場合には没収されたり、罰金や禁固刑に処せられる可能性がある。
この規定は中国をはじめ、非EU諸国すべてに適用される。

【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】
2008年12月20日06時13分 / 提供:新華通信社
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3948239/
関連スレ
【イギリス】インスタントラーメン持って入国すると禁固刑に? [12/20]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1229755405/

232世界@名無史さん:2008/12/23(火) 21:34:27 0
英国料理ならいいんだな。食料じゃないしw
233世界@名無史さん:2008/12/24(水) 17:48:51 0
スポーツ選手とかどうすんだろ
炊飯器と米持ち込みとかよく聞くけど
234世界@名無史さん:2008/12/26(金) 11:19:46 0
★与謝野氏は中国の大臣?英紙謝罪“単純ミス”

写真 与謝野経財相の写真を掲載した23日付の英紙ガーディアン。中国の大臣と表記されている
 ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/12/25/KFullNormal20081225113_p.html


 23日付の英紙ガーディアンの経済面に掲載された与謝野馨経済財政担当相の
写真の説明で、与謝野氏を中国の大臣と誤って表記するミスがあった。
共同電によると、在英日本大使館は同紙に間違いを指摘、同紙編集局の担当者は
「誠に申し訳ない。近く訂正記事を掲載する」と回答したという。

 誤表記があったのは、中国人民銀行(中央銀行)の利下げ発表や日本の景気悪化を伝える
記事に付けられた写真の説明。記事は日本から中国への自動車や家電製品の輸出が大きく
落ち込んでいることを伝え、景気の見通しに関する与謝野氏の発言を引用している。
同紙の説明によると、誤表記は編集者の単純な思い違いという。

スポニチ ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/12/25/02.html
関連スレ
【UK】 与謝野氏は中国の大臣? 英紙ガーディアンが謝罪“単純ミス”
ttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230155720/
【イギリス】与謝野氏は中国の大臣? 英ガーディアンが誤表記 [12/24]
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1230098464/
235世界@名無史さん:2008/12/26(金) 22:00:24 0
最近まで存在を極秘にしていたロスチャイルド系の人々が、次々と表の
舞台に登場している。今回出て来たのはロスチャイルド系の元トップ
Evelyn de Rothschild(エブリン・デ・ロスチャイルド)だ。彼はBBC
ニュースの論説で、イギリスの絶望的な展望について語った。

この論説で彼は「私たちは真面目に働くことを忘れていた」、
「傲慢になりすぎた」、「情報公開の代わりにPR会社をごまかして
入れ替えたりした」などと語っている。彼によると銀行や自動車会社は
経営がボロボロで「イギリスやアメリカの経済が回復するまでには
10年かかる」と言う。何故なら昔ニューヨークが破産した際に彼は
アメリカ政府を援助しなかったが、ニューヨークが自力で回復する
までに10年かかったからだ。

一連の彼の言葉から推測できる事は「水面下で誰もイギリスにお金を
貸してくれない。要するにアラビアの国々からお金を借りることができ
なかった」ということだろう。

これとは別に一部のイギリスの政治家が水面下でイギリスのポンドを
ユーロと合体するように打診をしている。しかしイギリス政府は表向き
ではこれを否定している。
236世界@名無史さん:2008/12/27(土) 08:46:02 0
英語圏での就労、英語試験が必須に
Australian and British Government Require English Certificate for Working Visas (2007/10/ 2)
 ttp://www.guardian.co.uk/education/2007/sep/21/tefl1

英語圏での就労を希望する外国人に対して、ビザ発行に英語力審査を課する動きが強まっている。

オーストラリア政府は、外国企業の社員などを対象とした、サブクラス457と呼ばれる長期就労ビザの申請に、
7月から英語力審査を必須要件とすることを決定。IELTS(アイエルツ・英語を母国語としない国民を対象と
する英語能力認定テスト)で平均値レベル4.5以上が、サブクラス457申請の条件となっている。

また、英国Guardian紙によれば、ブラウン首相は先月、英国内での就労を希望する外国人に英語試験を課する
政策を発表した。これは来年から、まず非EU圏出身で一般技能労働者として入国を希望する外国人に対し、
GCSE(イギリスの義務教育修了資格)相当の英語力を要求するもの。大学教授や医師など、高度な技能労働の
ために入国する外国人に対しては、すでに昨年から英語力がビザ発行の要件となっており、IELTSでレベル6
相当取得などさらに高度な英語力が要求されている。こうした外国人労働者に対する英語力制限は、国内の
労働者の雇用を確保する狙いもあると見られている。
237世界@名無史さん:2008/12/29(月) 22:24:59 0
イギリス人のジャーナリストが日本人について、
「我々西洋人には理解しがたい」
「不可解な東洋人」
「日本人は異質」
とよく書いているけれど、彼らは本気でそう思っているんですか?
それとも日本人に対する嫌がらせや自分たちの優位を保つために、わざとそう
書いているんですか?

ネトウヨみたいな煽りじゃなくて、真面目に欧米人の考え方というものを
知りたいんです。
238 ◆fGouB8g0dw :2008/12/29(月) 22:34:40 0
まじめな質問主が「欧米」と一括りにするとは思えないのだが。
東アジア、で括られたら顔を真っ赤にして怒るはず。
239世界@名無史さん:2009/01/02(金) 20:44:28 0
>>237
英国人は本気でそう思っています。

ついでに、日本人の自意識過剰のクセも治すべきです。
世界的には、日本はしょせんマイナーな存在でしかない。
アウト・オブ・眼中。
240世界@名無史さん:2009/01/02(金) 21:08:43 0
>>239
> ついでに、日本人の自意識過剰のクセも治すべきです。
> 世界的には、日本はしょせんマイナーな存在でしかない。
> アウト・オブ・眼中。

って、日本人の自意識過剰を「過剰に」感じている方がおっしゃっています。
241世界@名無史さん:2009/01/02(金) 21:33:48 0
>>237
本気100パーセントです。
中国人や朝鮮人の方が欧米人と似ている。
逆にいえば、欧米人の本当の民度は中国朝鮮レベル。
単に豊かによる心の落着きがあるかないかの違い。

日本は異質すぎる。
ユーラシアの大陸文化とあまりに隔たりが大きい。
242世界@名無史さん:2009/01/05(月) 08:49:16 0
日本では、ビーカー族のことは一般にほとんど知られていないな。
ケルト人がブリテン島の先住民族だったと勘違いしている人がけっこう多い。
243世界@名無史さん:2009/01/06(火) 00:39:46 0
北海道どころか日本の先住民をアイヌだと思い込んでいるくらい出鱈目な過去への意識だからな。
244世界@名無史さん:2009/01/07(水) 02:23:10 0
イギリスにおいて一年中で一番日本という国が注目されるのは八月十五日の「VJ Day」。
VJとは「Victory over Japan」の略で、つまり対日戦勝記念日。普通、日本に住んでいる日本人は
そんな日がイギリスで毎年祝われているのも知らずに済むわけですが、イギリスの歴史上、大事な日なのであります。
毎年VJ Dayの時期になると、在英日本人は肩身の狭い思いをする。「日本はビルマで英人捕虜を虐待した」
「シンガポールで民間英国人を勾留し、女性をレイプした」「日本は英人捕虜一人あたりたった七十六ポンドの賠償金を
支払って澄ませたつもりでいる」等々の非難が日本に対してつきつけられ、テレビは特集番組を流すし、やせ衰えて
飢え死に寸前の英人捕虜の写真も出回り、新聞各紙も「日本謝れ」の大合唱。
〜中略〜
日本が糾弾されているポイントを主要な点に絞ってまとめてみよう。
(1)日本はアジア諸国を侵略し、史上最悪の戦争犯罪(南京大虐殺)を犯したうえ、
シンガポールなどで英系民間人を抑留して虐待した。
(2)日本はパールハーバーを宣戦布告もなしに奇襲したうえ、ビルマやインドで収容した英軍捕虜を非人道的に扱い、
残虐な行為でその多くを死に至らしめた。
(3)日本は戦後もなんら反省することなく、英人捕虜に対して十分な償いも謝罪もせずに現在に至っている。
彼らの意識を要約すると、「日本はナチスより残酷な国民」で、「ヒロヒトはヒトラーより悪いやつ」ということに
なるのである。
イギリスはドイツと戦い、ヨーロッパを解放した(とイギリス人は認識している。フランスやベルギーを救ったのは我々だ、と。)
彼らにしてみればあれはヒトラーという悪に対する正しい戦争で、ついに正義は勝った。
だから毎年大いばりで勝利を祝う。 アメリカも日本と言う悪に対する正義の戦争には勝ったけれど、その後の朝鮮とベトナムで
「アメリカは常に正しい戦争をしている」という確信は揺らいでしまった。
一方イギリスの「我らはいつも正しいのだ信仰」は、その後のフォークランド紛争もイラク爆撃も「正義の戦争」とすることで
簡単にクリアしてしまった。
引用元 (一部省略あり)
緑ゆうこ『イギリス人は「理想」がお好き』
http://www.amazon.co.jp/dp/431400911X
245世界@名無史さん:2009/01/07(水) 15:16:05 0
>>244
別に日本人にそんな風に思われていても、英国人のほうは痛くも痒くもないだろうよ。
コモンウェルス諸国では相変わらず英国マンセー、英語マンセー。

立石俊一『日本人とアフリカ人―この目で見た民族・人種問題』という本には、
アフリカ人は、白人より下だが東洋人より上、と思っている事実が指摘されている。

これはアラブ人もインド人も同様。
246世界@名無史さん:2009/01/07(水) 15:22:09 0
ttp://emukaworld.blog58.fc2.com/blog-entry-29.html
「世界中で一番下に見られているのは可哀想な黒人だと」日本人は信じている。
「日本人には、文明開発の遅れたアフリカ黒人が、経済技術大国の日本人を特別な
理由もなく馬鹿にするはずがない、との思い込みがある」
これは日本人の一般的な見方で、違うと言う人はまずいないだろう。
では、アフリカ人はどうだろう。
「黒人が日本人を含む東洋人を、自分たちの下、しかも一番低い人種と考えている」
と筆者は言う。
そして、「下手に出たり、親切にしたり、頭が良いなどと褒めてやると、日本人が
黒人より下の存在と自覚して、自分たちを崇めているのだと誤解する者が出る」のだと。
(中略)
「外国、特に途上国では、」「上に立つ人間は、部下の小賢しさを上回る小賢しさと
強さ(腕力・体力でも権力でもよい)で、不正や裏切りをさせないだけでなく、
仕事を命じてそこそこ働かせるというのが、尊敬される経営者、管理職のようだ。」
と筆者は言う。
247世界@名無史さん:2009/01/07(水) 16:11:37 0
アフリカでも、大臣や高級官僚の多くは英国で教育を受け、英国の一流大学を
卒業しており、彼らの考え方は西洋的で発言もスマートだ。アフリカから要人が
訪英するとよくロンドンのセントジェームス公園の前にある王室国際問題研究所
(通称:チャタムハウス)で特別講演を行うことがあるが、こういった席で彼ら
アフリカのエリート達は、「民主主義は西洋の独占物ではない。」などとイギリス人を
泣かせる発言をする。
248世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:09:11 0
>>242
ビーカー族以前にもアフリカ系の先住民族がブリテンにはいて、ビーカー族が侵略して支配した
という説をどっかで聞いた事がある
249世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:14:57 0
>>248
それってイベリア人のこと?
250世界@名無史さん:2009/01/09(金) 14:57:34 0
>>247
ケニアだかの警察長官が、元イギリスの雑貨店の店長だった。
251世界@名無史さん:2009/01/09(金) 15:26:00 0
>>244

333 名前:だつお ◆t0moyVbEXw [] 投稿日:2009/01/07(水) 21:36:20 ID:wyDGb8nm
イギリスは極東戦において日本軍のインパール作戦を撃退し、その翌年にはビルマ奪回を果たした。
しかしながらそれはすでに欧州戦でベルリンが陥落してそこに赤旗が揚がった後のことだ。
そして極東戦線で米軍が求めていたのはイギリスではなくてソ連の対日参戦(児島襄「ヒトラーの戦い」。

>イギリスはドイツと戦い、ヨーロッパを解放した(とイギリス人は認識している。

でもベルリンに揚がったのは星条旗でもユニオンジャックでもなく、赤い赤いソ連国旗だけどな。
さらに付言すれば、スエズ運河にユニオンジャックを掲げていられたのも束の間。
ヨーロッパを解放したというが、ヨーロッパのどこにユニオンジャックを掲げたのかと言いたい。

334 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2009/01/08(木) 01:56:49 ID:sBx1g9Js
別にアジア前線で英国人に損害は少ないじゃん
ビルマ線なんて9割以上の師団が英印軍やアフリカ部隊だし

欧州でもカナダ・英印軍酷使してるし、主役は米軍だ。
しかも自由フランス軍もいるから英軍担当地区はかなり狭い
英国って全然人的被害ないよな
252世界@名無史さん:2009/01/10(土) 10:18:19 0
英軍って米軍のお荷物じゃないのか?パットンの親父に任せてりゃクリスマスまでにベルリンおとしてただろ?
253世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:20:40 0
>>252
単純に戦場で勝つばかりが貢献ではない
諜報機関による情報の提供や
工作機関の情報操作も十分な貢献になる
254世界@名無史さん:2009/01/10(土) 20:28:13 O
仏軍とか蘭軍のがお荷物だったんじゃない?
255世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:11:27 0
イギリスって戦争には強いし、
勝ち組につくのはうまいし、
世界中で悪逆非道なことをしながら
国際的な地位は極めて高いし(常任理事国、G5)
なんでイギリスってあんなに立ち回り方が上手なん?
他の欧州諸国と比較してもイギリスの
その見事な立ち回り方は賞賛に値するとしか
言えない
特に世界中で恨みを買うようなことをしながら
どうやって恨みを買わないでいるのか?

ポーランドは史上から何度も消滅したし
ドイツは致命的な敗戦を二度、犯した
フランスはドイツに占領され
オーストリアは帝国主義政策で全く成功できなかった

その点、イギリスは欧州諸国の中でもある意味、成功者だ
アフリカ・アジアで広大な植民地を作り上げていたのは彼の国だし
ナポレオン戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦と
重要な世界大戦では常に勝ち組についている
その上、フランス、イタリア、ドイツ、ロシアが致命的な敗戦をした事にあるのに対して
イギリスは致命的な敗戦が無い(国家の存続や国家の運命を揺るがすような、と言う事である)
清を打ち破って領土を割譲させたり、極東にまで植民地を持つ
イギリスの立ち回り方の見事さはたいしたもの

対して国力も無いのに見かけによらず強く見えるし
文化、人物、経済、軍事共に決して小さい存在ではない

特に世界中で悪逆非道なことをしながら
尊敬を勝ち取ったり謝罪もしなくて済んでいるのはなんでだ?
日本なんてイギリスと比較すると不気味なほどに行儀がよすぎて謙虚だと思う
256世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:15:49 0
イギリスが征服王朝だっつーのを故意に無視しているよね。
257世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:26:52 0
特に世界中で悪逆非道なことをしてないから
尊敬を勝ち取ったり謝罪もしなくて済んでいると思われているんだろ。
258世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:53:29 0
イギリスが他民族にに支配され続けた劣等感の裏返しで世界を支配したんだろう
259世界@名無史さん:2009/01/11(日) 01:46:45 0
>>257
黒人奴隷貿易やアジアの植民地化なんて左派教師も真っ青だろ
侵略国家とはイギリスのためにあるような言葉だ
中国ですらイギリスにはなにも言えないからな
260世界@名無史さん:2009/01/11(日) 02:48:44 0
「アーロン収容所」 会田雄次 (中公文庫、中公新書)

その日、私は部屋に入り掃除をしようとしておどろいた。一人の女が全裸で鏡の前に立って
髪をすいていたからである。ドアの音にうしろをふりむいたが、日本兵であることを知ると
そのまま何事もなかったかのようにまた髪をくしけずりはじめた。部屋には二、三の女がい
て、寝台に横になりながら「ライフ」か何かを読んでいる。なんの変化も起こらない。私は
そのまま部屋を掃除し、床をふいた。裸の女は髪をすき終わると下着をつけ、そのまま寝台
に横になってタバコを吸いはじめた。

入ってきたのがもし白人だったら、女たちはかなきり声をあげ大変な騒ぎになったことと思
われる。しかし日本人だったので、彼女らはまったくその存在を無視していたのである。

もちろん、相手がビルマ人やインド人であったとしてもおなじことだろう。そのくせイギリ
ス兵には、はにかんだりニコニコしたりでむやみと愛嬌がよい。彼女たちからすれば、植民
地人や有色人はあきらかに「人間」ではないのである。それは家畜にひとしいものだから、
それに対し人間に対するような感覚を持つ必要はないのだ。

はじめてイギリス兵に接したころ、私たちはなんという尊大傲慢な人種だろうとおどろいた。
なぜこのようにむりに威張らねばならないのかと思ったのだが、それは間違いであった。か
れらはむりに威張っているのではない。東洋人に対するかれらの絶対的な優越感は、まった
く自然なもので、努力しているのではない。女兵士が私たちをつかうとき、足やあごで指図
するのも、タバコをあたえるのに床に投げるのも、まったく自然な、ほんとうに空気を吸う
ようななだらかなやり方なのである。
261世界@名無史さん:2009/01/11(日) 03:31:54 0
戦勝国の終戦記念日、敗戦国の終戦記念日

 明るいエッセイを書こうと思っていた。だがこの機運、終戦60周年という避けて通れない
この節目を戦勝国イギリスで迎えた敗戦国の私。

 テレビを始めとするマスメディアはこぞって第2次世界大戦を取り上げている。特に日本の
特集番組が多く作られ、そのモノクロームのフィルムから今の日本は想像できない。イギリス
では今でも毎年この時期になると、戦勝記念祝賀会を催している。年々、参加する往年の
元兵士たちの数は減少しているが、そのお祭りムードの盛り上がりに衰退の様相は見えない。
体型の変化のせいか軍服姿での参加者はいなくなったが、それぞれが授与された色とりどり
の勲章をスーツの胸に誇らしげにパレードをするのだ。

何人かの友人は母国日本へ避難している。彼らは10年以上前からイギリスに住み、10年前の
「対日戦勝50周年記念キャンペーン」時に、半年にわたりうけ続けた日本バッシングの再来を
危惧している。その時の様相は、マークス寿子さんが書かれた『戦勝国イギリスへ、日本の
言い分』(中公文庫)にも詳しく記されている。25年もイギリスに住みイギリス貴族と結婚歴も
あるマークス寿子さんでさえ、味わったことのない不快感であったと書かれているが、友人たち
のような小市民が受けたバッシングはそんな物ではなかったそうである。卵をぶつけられたり、
玄関ドアに「くそったれ日本人」と書かれたり、中華レストランで入店を拒否された者もいるという。
現地校に通う子供たちが受けたいじめは通常の比ではなかったという。
http://atlantic2.gssc.nihon-u.ac.jp/magazine/021/esse4.htm
262世界@名無史さん:2009/01/11(日) 03:32:36 0
263世界@名無史さん:2009/01/11(日) 03:57:35 0
『Voice』 2009年2月号
・もう甦らないアメリカ経済    ジム・ロジャーズ
・価格競争を超越した強さ    伊藤洋一
http://www.php.co.jp/magazine/voice/?unique_issue_id=12374

これらを読んだら、アメリカ経済は今、終わりつつあるが、
イギリス経済は既に終わったらしい。
ざまあみろ。
264世界@名無史さん:2009/01/11(日) 05:12:26 0
何で、自分で語れないんだろうね。
引用かコピペしかできない。
頭の悪さの証明?
265世界@名無史さん:2009/01/11(日) 06:20:06 0
コピペはウヨの文化です
266世界@名無史さん:2009/01/11(日) 06:53:14 0
日本ですら韓国を併合する際は順序を踏まえておこなったものだ
対するイギリスのアジア・アフリカ征服なんて容赦が無い
乱暴そのもの
267世界@名無史さん:2009/01/11(日) 06:59:18 0
日本だけがなんで平和憲法なんて制定してんだ?
日本だけがなんでペコペコ詫びてんだ?

モンゴルやイギリスなんて、好き勝手放題しながら
特にイギリスなんてなんという立ち回りの見事さ

日本の政治家も見習って欲しいものだ
一体、日本の政治家は政治のなにを心得ているのだろう
268世界@名無史さん:2009/01/11(日) 10:50:13 0
選挙に勝つための方法
269世界@名無史さん:2009/01/11(日) 11:50:47 0
どうでもいいことだが、イギリスいた時はにこにこ笑いながら「お前日本人馬鹿にしてるだろ」
と何度いったことか・・・日本語で
270世界@名無史さん:2009/01/11(日) 16:19:44 0
ttp://www.fathom.com/feature/190260/3825_cheddar.jpg
紀元前7000年ごろ、ブリテン島に住んでいた「チェダー人」
271世界@名無史さん:2009/01/11(日) 16:55:00 0
イングランド人は自分の国がかつてローマに支配されていたことを誇る傾向が
あるのに対し、
韓国人は朝鮮半島にかつて漢が楽浪郡や帯方郡を置いていたことを恥じている。
(中にはこれらの事実を認めない研究者すらいる)

この違いはいったいどこからくるんだろう。
272世界@名無史さん:2009/01/11(日) 17:30:17 0
イギリスの歴史
紀元前3000年ごろ イベリア人に侵略される
            ↓
紀元前1800年ごろ ビーカー人に侵略される
            ↓
紀元前900年ごろ ケルト人に侵略される
            ↓
紀元前55年ごろ ローマ人に侵略される
            ↓
500年ごろ アングロ・サクソン人に侵略される
            ↓
1016年 デーン人に侵略される
            ↓
1066年 ノルマン人に侵略される
            ↓
1689年 オランダ人に侵略される

スペインとフランスとドイツの侵略未遂もある
273世界@名無史さん:2009/01/11(日) 18:00:14 0
1200ごろ、
      .。   。   。   。
       .| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
       |:  V   V   V  .|
      .|:           .|
      |________.|.
    /             \
   /                  ヽ 
    l:::::::::.                  | 
    |::::::::::   (●)     (●)   | 
   |:::::::::::::::::   \___/     | 
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ 
がカエル軍団にロンドン落とされるが抜けてる
274世界@名無史さん:2009/01/11(日) 18:16:43 0
会田雄次さんの「敗者の条件」(中公新書)を読むと、こんなことが書いてあります。
捕虜収容所でBC級戦犯が死刑宣告を受ける。BC級戦犯の軍人の諸氏にとって、
死刑宣告自体はそれほど怖いことではないのです。
ところが死刑判決後、どこからともなく、減刑されるという噂が流れてくる。
その瞬間から、いったん覚悟を決めたBC級戦犯の死刑囚の多くが「生きる権化」になってしまう。
「今一度、助かるかもしれない」と思いながら処刑台にのぼるとき、
どんな高貴な人間でも高らかな精神をもって死を受け入れることは、むずかしくなるのです。
収容所内のこの「噂」は噂のままで終わります。
この「噂」こそは、連合軍の精緻きわまる策謀の一プロセスだったのです。
「おまえたち日本人の命だけでなく心までも殺し復讐する」という
イギリス将校の「心までも殺す」ということの言葉の意味を会田さんは痛切に感じます。
275世界@名無史さん:2009/01/11(日) 19:08:06 0
その点偉大なる大日本帝国の捕虜の扱いは人道的かつ紳士的だったよな。本当にw
276世界@名無史さん:2009/01/11(日) 20:18:47 0
277世界@名無史さん:2009/01/12(月) 07:39:53 0
なるれす
278世界@名無史さん:2009/01/12(月) 10:45:22 0
>275、んだ。自分のところの将兵とほとんど同じような待遇だしなw
279世界@名無史さん:2009/01/12(月) 11:23:15 0
牛蒡食べさせたら木の枝食べさせられた、虐待だとか言われちゃったけどね。
280世界@名無史さん:2009/01/12(月) 23:22:52 0
単に無策だっただけ
自国の捕虜への教育も含めて
281世界@名無史さん:2009/01/13(火) 10:26:58 0
『賄賂とアテナイ民主政 美徳から犯罪へ』(山川出版社)の「あとがき」で、
著者の橋場弦氏が、

イギリス生活で強く感じたのは、日本人と欧米人とでは、贈り物や互酬について
考え方に、想像以上の差異があるということだった。日本の盆暮れや冠婚葬祭の
贈答習慣は、いくら言葉をつくして説明してみても、なお彼らの目には奇異に
映るらしいし、また逆に、日本人から見て当然返礼すべき場合に、彼らがそうする
とは限らないのである。

と書いてあったんだが、日本の贈答習慣というのは、イギリス人から見てそんなに
理解しにくいだろうか?
イギリスにもクリスマスプレゼントやクリスマスカードの贈答の習慣があるじゃん。
282世界@名無史さん:2009/01/13(火) 18:21:51 0
【イギリス】老舗の英高級陶器「ウェッジウッド」破綻[1/6]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1231176055/
より
ウェッジウッドのティーカップは、形有る物はどんな高級品でもいつかは壊れる事を
子供に教えるのに最適な生活用品だったが、
よもや創業250年の老舗でさえ壊れるという事まで教えてくれるとは、
なんと優秀な教育材料であろうか。

そういう英国式ジョークは大好きだよw
自らの劣勢と衰退を笑いものにしてこそ真のジョンブル魂というもの。


英国に妙に感情移入して、日本の物作りをヒステリックに貶しめるようなのが実は一番英国紳士から遠いわけです。
283世界@名無史さん:2009/01/14(水) 08:07:02 0
>>281
欧米人は日本人の「お返しをする」という発想が理解できないんじゃない

AからBへ贈り物をしたらBさんが日本人なら「あっ、今度お返しをしなきゃ!」となる
プレゼントを貰ったら当然お返しをするものという不文律が日本人の潜在意識の中には存在する
お礼をしなかったら義理が無いと陰口を叩かれる

欧米人はあくまでもAの善意でBでプレゼントをしたんであって、Bはお返しをする義務は無いと考える
Aもお礼目当てでプレゼントをするのはイヤラシイという意識が存在する
なのでBがお礼をしなくても陰口を叩かれることはない
284世界@名無史さん:2009/01/14(水) 11:04:12 0
贈り物にも種類があって、対等な関係にある人間同士の贈り物と、
対等でない人間同士の贈り物では違う。
対等でない場合というのは、事実上施し物であったり、貢物であったりする場合。
この場合返す必要は無いのは日本でも英国でも同じ。
あるいは別の形で返す事になる。
対等な関係の場合は日本でも英国でも返す必要がある。
英国で返さない場合返さないで良い立場、つまり施しを受ける立場になったと
自分から認めた事になる。
日本との違いは、すぐに返すか、機会があった時に返すかという点。

盆暮れの習慣は習慣の違いと言う事であって、むしろクリスマスという向こうの習慣を
変な形で取り込む日本のほうが変。
信じても無い神様の子供の誕生日に何で家族でプレゼントしたりするのか、
納得できない方が自然なのにあっさり商業的に導入する。
同じ様に盆は先祖の幽霊が現れるからと言って何で知り合いにプレゼントし合わないといけないのか
理解できなくても当然だし、そもそも日本人だって本来の意味をどこまで知ってるのやら。
285世界@名無史さん:2009/01/14(水) 19:48:44 0
『ベーオウルフ』に、イエーアトの民と槍のデンマーク人との間の戦いが終わり、
平和になると、財宝が互いに分かち合われ、多くの人々がお互いに贈り物を
携えて、海鳥の浴みする海を渡って訪問しあうという描写があるから、
贈与というのは未開社会には普遍的に見られる習慣なんだろうな。
286世界@名無史さん:2009/01/14(水) 21:11:01 0
王室外交だって勲章の贈りあいだけどな。
287世界@名無史さん:2009/01/15(木) 18:05:42 0
中世のイギリスがカトリック国だったことがあまり語られないのはなぜなんだろう。
大陸で叙任権闘争が起こったときにはイングランドでも、カンタベリーの
アンセルムルスがウィリアム2世と争ったり、トマス・ベケットが殉教したりしている。

288世界@名無史さん:2009/01/15(木) 19:40:13 0
カトリックとしてはイングランドよりアイルランドの方が重要だし。
特に中世初期。
289世界@名無史さん:2009/01/15(木) 19:57:38 0
【イギリス】学校での“性的いじめ”が日常化、5歳児が退学になるケースも [01/07]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1231327081/


290世界@名無史さん:2009/01/16(金) 10:33:54 0
贈与の話だが、18世紀のイギリスでは、議員が選挙区の人間を訪問するときに
手土産を持っていったり、パブを借り切って選挙民を饗応したりするのは普通の
ことだった。
懐中選挙区(国王・貴族・地主などの有力なパトロンが自らの利害につながる
候補者に贈る選挙区)という現代人の目には奇異に映るものもあったし。
291世界@名無史さん:2009/01/16(金) 22:23:48 0
皆さんは、英国保守党党首、デービッド・キャメロン氏がウィリアム4世が、愛人ドロシー・ジョーダンに産ませた子の
子孫である事、ご存知ですよね?
このように、イギリスの歴史って、ほんの偶然が重なり合って、後世に影響を残している、
そういう面白さがありますよね?
映画「ブーリン家の姉妹」に出てきた、ブーリン姉妹、アンの方はエリザベス女王の母親になりましたが、
メアリーの方は、田舎に引きこもって政治と離れた生活を送ったおかげで、
後世に名を残す人材を輩出してきました。メアリーの子孫は、なんといっても
あのダイアナ妃でしょう。メアリーが田舎に引きこもらなかったら、政治の渦に巻き込まれて、
アンと同じ運命を辿ったことでしょうし、イギリス史のほんの些細な出来事、って
非常に面白いなあ、と思います。
292世界@名無史さん:2009/01/16(金) 22:55:28 0
18世紀のイギリスに限ったことでもないし。
293世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:58:40 0
まあそれを言っちゃあ身も蓋もないわけでw
294世界@名無史さん:2009/01/17(土) 20:52:48 0
オランダ中銀総裁が、「ユーロ圏は英国を必要としていない」と発言したが、
えらくはっきり言うなあ。

その一方、英国民の71%がユーロ導入に反対、賛成は23%だとか。
295世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:53:47 0
14世紀までのイングランドは羊毛=原料輸出国だったが、15世紀からは毛織物=
製品輸出国に転換する。
つまり、「後進国型の経済」から脱却したということ。
しかし、それでも主なイングランド産の輸出毛織物は未染色・未仕上げの広幅織
(ホワイト・ブロードクロス)だった。
この時代、ネーデルラントはイングランドから半製品の毛織物を買い、それを
加工することによって大きな利益を得ていた。
296世界@名無史さん:2009/01/19(月) 21:44:12 O
ロイヤル・ダッチ・シェルとかユニリーバは英蘭共同だよね
イギリスとオランダ(ネーデルラント)って歴史的にも関係深いのに、EUできてからいろいろ変わった?
297世界@名無史さん:2009/01/23(金) 01:07:22 0
【竹島問題】英国の世界史教科書、「東海」をEast Seaに単独表記★2〔02/14〕
1 :そごうφ ★:2006/02/15(水) 01:36:33 ID:??? ?
韓国学中央研究院は14日、英国の有力な世界史教科書の最新版を分析したところ、
東海(トンへ、日本名・日本海)を「東海」(East Sea)に単独で表記し、
勃海を韓国史として記述するなどの特徴があった、と伝えた。

同院が、韓国歴史関連の内容を分析するため採択した
「Complete History of the World」の05年版は、
英出版社「ザ・タイムズ」が出版したもので、6回目の改訂版。
外国教科書の誤った韓国関連記述を正す作業を展開してきた同院によると、
この教科書の場合、韓国歴史関連記述の分量が、日本とそれほど変わらなく、
いろんな地図で、東海を「East Sea」または「East Sea(Sea of Japan)」に表記している。

とりわけ、日本の近代史を取り扱った3枚の地図では、東海を「East Sea」に単独表記している。
また、同書は「Korea」の部分で、三国時代、統一新羅(シンラ)と勃海、
高麗(コリョ)と朝鮮(チョソン)につながる歴史を、3枚の地図と共に紹介しており、
近代史では、1919年の独立宣言書一部と日本軍慰安婦問題を取りあげたりもした。

ソース:中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=72722&servcode=400§code=400
前スレ
【韓国】英国の世界史教科書、「東海」をEast Seaに単独表記[02/14]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1139914021/l50
298世界@名無史さん:2009/01/23(金) 02:20:09 0
イギリスこの金融危機で死にそうだな
299世界@名無史さん:2009/01/23(金) 02:22:34 0
イギリス旅行のチャンス?

食い物が不安だけどな。
300世界@名無史さん:2009/01/23(金) 02:27:00 0
>>298
死ねばいいじゃん
すっきりするよ

さて、イギリスの潰れた図書館や没落個人蔵書のオークションで
歴史書買い漁るかなw
301世界@名無史さん:2009/01/23(金) 02:32:49 0
所詮金融立国のつけ
302世界@名無史さん:2009/01/23(金) 23:34:13 0
19世紀のイギリスが行った対外投資はすごいな。
イギリス以外の国の工業化は、シティの金融資本にとってはむしろビジネス・
チャンスだった。
1870年から第一次世界大戦までの期間においては、GNPの平均5%強が対外投資
だったぐらい。
303世界@名無史さん:2009/01/23(金) 23:35:11 0
これからイギリスは自民族中心で歴史の書き換えを行った
ツケを払うことになるぜ

日本の世界史教科書に
「フレンチ・インディアン戦争」とか「見せかけだけのミドハド憲法」
みたいな穢下劣右翼の糞尿垂れ流しそのまんま直訳の記述を載せた
ゴミどもを殺菌しなきゃな
304世界@名無史さん:2009/01/24(土) 05:23:39 0
tfyjbk
305世界@名無史さん:2009/01/24(土) 17:49:22 0
何で英国人は米国を狂ったように見下してるの?
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1176714788/
より
関係無いけど、何でイギリスはアメリカを狂ったように見下してるの?
日本語出来るイギリス人が近所に二人住んでるんだけど
アメリカの話題になると、「田舎」、「恥ずかしい」
「奴等は仲間じゃない」、「アメリカの話はするな」の
オンパレードなんだが。

アメリカ人の考える世界
ttp://imagepot.net/view/123277694113.jpg
306世界@名無史さん:2009/01/24(土) 18:51:07 0
アメリカ独立戦争を経てイギリス帝国はインドへと重心を移し始める。
また1760年代より進行した産業革命により、イギリス経済は次第に保護を必要としなくなり、自由貿易へと方向転換していった。
19世紀前半のイギリス帝国は自由貿易さえ保証されれば植民地獲得を必ずしも必要とはせず、経済的従属下に置くものの必ずしも政治的支配をおこなわない非公式帝国を拡大していった。
このイギリス帝国の方針は自由貿易帝国主義と呼ばれる。

19世紀半ばになるとドイツ、アメリカといった後発工業国の経済的追い上げを受け、またフランスやドイツの勢力伸張もありイギリスは再度、植民地獲得を伴う公式帝国の拡大を本格化した。
インド帝国の成立を以て完成する新帝国はイギリス第二帝国とも呼ばれる。
帝国主義の時代とも言われるこの時期ではあるが、イギリスは自由貿易の方針を堅持していた。
ドイツなどの保護関税政策に対し、イギリスにも同様の政策が求められなかった訳ではない。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリス帝国内での特恵的関税の導入を求める運動がイギリス産業界から起こされ、1887年に始まる植民地代表を集めた帝国会議でも度々議題にあがったが
結局この種の保護政策は第二次世界大戦前のブロック経済の時期まで導入されることはなかった。

第一次世界大戦はイギリス帝国再々編の転機となった。
大戦前より、各植民地特に白人自治植民地の経済力は向上し、発言権も増していたが、大戦中の総力戦体制は植民地からの一層の協力を必要とするとともに、その影響力をより大きなものとした。
1926年の帝国会議では自治植民地に本国と対等の地位が認められ、1931年のウェストミンスター憲章に盛り込まれた。
これ以降、イギリス帝国は「イギリス連邦」の名で呼ばれることが多くなるが、「帝国会議」の名称はそのままであった。
その後、この名称は第二次世界大戦後まで続き、1947年に「イギリス連邦会議」へと変更される。
またインド独立を期に、イギリス連邦加盟国家に「王冠への忠誠」が要求されなくなるなど、第二次大戦後まもなく、イギリス帝国は名実ともにイギリス連邦へと姿を変えた。

参考:イギリス帝国
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E5%B8%9D%E5%9B%BD
307世界@名無史さん:2009/01/25(日) 02:38:05 0
>>305
世界中から大人気のオバマに比べて、
ブラウンは全世界から蔑まれてるからだろ
妬みだよ
馬鹿すぎるなイギリス人wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
308世界@名無史さん:2009/01/25(日) 15:28:00 0
>>305そのアメリカ人の脳内地図で大爆笑しちゃったじゃねーかwwwwwwww
309世界@名無史さん:2009/01/25(日) 16:12:17 0
>>305
日本に原爆落ちたことくらいは知ってるのな
落としたの誰か知らない予感だがw
310世界@名無史さん:2009/01/27(火) 19:52:09 0
青池保子の『アルカサル―王城』で、中世のスペイン(貸すティーリャ王国)と
イングランドが密接な関係にあったことが描かれているが、一般のイギリス人は
こんなことはたぶん知らないんだろうな。

イギリスの映画でスペイン人が出てくるときはたいてい敵役。
311世界@名無史さん:2009/01/28(水) 02:28:43 0
どこの国でも他国人を出す時は敵役か引き立て役じゃないか?
その事と歴史の知識を持ってるかは別だろう。
日本だって英国を日英同盟に基づく誠実な同盟者なんて描く事は先ず無い。
大抵腹黒い悪役か、時代錯誤なやつか、アメリカの引き立て役かだろう。
312世界@名無史さん:2009/01/28(水) 02:52:57 0
マジで反発してくるような国は悪役にはできない
313世界@名無史さん:2009/01/28(水) 10:07:16 0
その点ナチスドイツは最高だ、極悪非道のヒトデナシにしてもOKだからw
314世界@名無史さん:2009/01/28(水) 10:16:48 0
登場してないのに悪く書かれてるから放送中止せよとか言う国も有るな。
まああれは人間の亜種だから。
315世界@名無史さん:2009/01/28(水) 17:39:36 0
ブラウンも亜種だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
316世界@名無史さん:2009/01/28(水) 18:25:15 0
>>310
イギリスやアメリカの歴史観では、
奴隷貿易といえば全部スペインのせい。

奴隷貿易廃止法だのリンカーンだの持ち出して
自分たちも加害者のくせに奴隷を救ったようなツラをしています。
317世界@名無史さん:2009/01/28(水) 18:32:06 0
>>313
でもちょっとでも良い面を描くとあれな集団に潰されかねないから総合的にはフィクションでは使いづらい
318世界@名無史さん:2009/01/28(水) 19:05:50 0
1585年―
この時代の世界最強の国はスペインだった
スペイン王フェリペ2世は熱心なカトリック教徒だった
ヨーロッパ全土を“聖戦”の渦に巻き込んだ
そんな中唯一スペインに逆らったのはイングランド
プロテスタント教徒の女王が支配する国だった
319世界@名無史さん:2009/01/29(木) 02:56:39 0
ビルマでは英国軍は捕虜となった日本兵を戦車の前面に縛り付け、日本軍を攻撃しました。
又英国軍はグルカ兵を使いましたが、彼らの守る陣地を占領したとき、彼らは所定の位置に
鎖で縛り付けられ、銃を撃っていた事が分かりました。
http://www.jiyuu-shikan.org/goiken/99/goiken998.html
320世界@名無史さん:2009/01/29(木) 05:23:47 0
ブラウンを鎖で縛り付けて銃殺せよ!!!!!!!!!!!!!
321世界@名無史さん:2009/01/29(木) 23:59:19 0
 英国の君主は頻繁に債務の返済を拒んできた。

 エドワード3世は1340年に、100年戦争の火蓋を切ったフランス
侵攻に失敗した後、イタリアからの借り入れをデフォルトした。

 ヘンリー8世は妻を6人代えただけでなく、カトリック教会の土地を
没収した。これは厳密には債券のデフォルトではないが、しばしば
処刑を伴う資産押収は、金融の支払い義務の不履行に当たる。

 英国は1672年の「国庫支払い停止(Stop of the Exchequer)」
でデフォルトし、前世紀には、戦費借り入れに対する利払いの
「自主的な」削減という形で1932年に事実上デフォルトしている。
そして1976年にはIMFに救済された。

 こうした事態は再び起き得るのだろうか?
322世界@名無史さん:2009/01/30(金) 00:01:41 0
関連スレ
【イギリス】マネされて怒り爆発?英王室の衛兵、観光客に襲いかかる[01/24]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1232804586/
【イギリス】神は多分いない…「無神論バス」走る
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1232797299/


323世界@名無史さん:2009/01/30(金) 18:26:29 0
これはイギリス板を作って隔離してもらわんと駄目かな
324世界@名無史さん:2009/01/30(金) 19:12:28 0
>>319-321

ttp://academy6.2ch.net/test/read.html/whis/1229604093/l100
【英蘭】反日国家総合スレ【中韓】
325世界@名無史さん:2009/01/30(金) 19:32:42 0
日本人は、一般に強く出られる相手は同胞しかない。
つまり、自分たちより弱いのは、結局日本人しかいないと、無意識の
うちに気がついているのだ。
このスレを荒らしている連中も、イギリス人に対して腹が立つのなら、
英語のフォーラムへでも行けばいいのに、そうせずに日本語の掲示板を
荒らしている。
(もちろん、それによって迷惑をこうむるのは、イギリス人ではなく、
同胞の日本人である)
『イエロー 差別される日本人』という本を書いた渡辺幸一という人物が
いるが、普通の民族は差別されればそれを白人に向かって訴える。
しかし日本人はそうせずに、同胞に向かって差別されるのは日本が謝罪を
賠償をしていないからだと書き、本国の日本人はそれに気がついていないが
自分だけは気がついていると思い込み、それによってイギリス人から
差別された心の傷を癒そうとする。
どちらも外国人に対して弱虫で臆病だということには変わりない。
326世界@名無史さん:2009/01/30(金) 22:20:36 0
【仏独】英国VSヨーロッパ大陸の歴史【EU】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1195998404/
327世界@名無史さん:2009/01/30(金) 23:50:24 0
>>310
西尾幹二だったが中島義道だったかどっちか忘れたが…
ラス=カサスの『インディアスの虐殺』をヨーロッパ中に尾ひれをつけて
プロパガンダしたのはイギリスらしい。
それのドイツ語版を見たことがある、という話を読んだ。
328世界@名無史さん:2009/01/31(土) 00:00:45 0
スペインのいわゆる「黒い伝説」の流布はイギリスだけでなく、オランダ、
ドイツ、イタリアなどヨーロッパ各国が行っていた。
329世界@名無史さん:2009/01/31(土) 03:47:09 0
つーか、新教VS旧教の面もあるわな。
330世界@名無史さん:2009/01/31(土) 04:09:50 0
去年、アパレル関係の仕事で出張先のフランス人と結婚し日本在住の者だが

パリでは外国人の男をランク付けしてる雑誌があって、
徐々に日本人が順位を上げてる(子供っぽいと不人気なアメリカに僅差)。
理由は不明だが、
妻いわく「これまでの(まずい)イメージが払拭され、より正当な評価を受けつつあるというだけ」。
一部の仏女の日男観が変わったのは事実だが、それは外国に出る日本人のうち男の方は相対的に少なく、
ヘタレどもを実際に目にすることがないことから来る恩恵といってよい。
地下で売ってるようなエロマンガを女子高生が普通に立ち読みしてて、
「うるせえ! おれのガキ産んじまえ」とかにいちいちニヤけていたW

しかし他のアジア人は依然として軒並み欧州や南米の下に留まっているというのも事実だ。
331世界@名無史さん:2009/01/31(土) 06:53:14 0
>>330
そういう人種・民族の優劣の話はよそでやってくれ。
332世界@名無史さん:2009/01/31(土) 07:37:17 0
>>327
フィリップ・ウェイン・パウエル著『憎悪の樹 アングロvsイスパノ・アメリカ』
という本を読んだら、スペインの「黒い伝説」が各国でどのように宣伝されたかがわかるよ。
333世界@名無史さん:2009/01/31(土) 11:41:12 0
ギリシアの作家ルキアノスは、「執筆中の歴史家は自分の国籍を忘れるべきである」
という忠告を残したが、しょせん、こんなものは夢物語なのだ。
334世界@名無史さん:2009/01/31(土) 18:10:48 0

>去年、アパレル関係の仕事で出張先のフランス人と結婚し日本在住の者だが

なにこれ、職種とプライバシー晒してわざと身ばれして自慢したいだけ?
白人コンプ根が深いな。皇太子妃のようだ。
335世界@名無史さん:2009/01/31(土) 19:54:04 0
イギリス人がよく日本人のことを「不可解な東洋人」というが、彼らのこういう
考え方を変えようとするのは無駄である。
ちょうど日本人が何の根拠もなしに、「日本のことは外国人には理解できない」
「日本語は難しい言語だ」と思い込んでいるように、他の人種・民族も、彼らの
アイデンティティの一部になっているものは捨てない。

江戸時代に朝鮮通信使が日本に来て、日本の都市部の経済的繁栄を見て驚いても、
彼らはなお自分たちのほうが日本人より優れていると考えていた。

ほとんどの西洋人にとって、オリエンタリズムやヨーロッパ中心史観は彼らの
アイデンティティの一部を成している。
「西」のものは何でも良いもの、「東」のものは何でも悪いもの。
336世界@名無史さん:2009/01/31(土) 21:18:05 0
>>321簡単な話でイングランドは国王からして外国人なら、財務相も
外国人なんだよ。つまりイングランドという株式会社が倒産する度に
誰かにイングランドの主権を買い叩かれてるのさ。それは17世紀以降は
ユダヤさんでそれ以前はフランス王だったんじゃないかな。だから
オゲレツランドは戦争を借金返済のために仕掛けて、買ったら賠償金を
せしめて行くんだよ。あいつらは常に借金取りに追われてるダメ人間なのさ。
337世界@名無史さん:2009/01/31(土) 21:45:15 0
>>336
このスレでイギリスの悪口を書きまくっている人に聞きたいんだけどさ、
あんたがたはどういうふうになったら満足するの?
338世界@名無史さん:2009/01/31(土) 21:56:22 0
今はインド人が実質的な財務大臣w
339世界@名無史さん:2009/01/31(土) 22:04:58 0
ギリシャ人「ギリシャを通ったものはギリシャ起源」
朝鮮人「同胞ニダ!!」
340世界@名無史さん:2009/01/31(土) 22:05:46 0
スレ間違えてんぞW
341世界@名無史さん:2009/01/31(土) 22:32:45 0
>>323
漏れたちが歴史難民板に「イギリス史総合スレ」を立ててそこに避難したほうが
いいかも。
342世界@名無史さん:2009/02/01(日) 00:42:13 0
>>337
スレが荒れる理由は、面白い話題がないから。
>>341
わざわざスレなんか建て無くても、議論として面白いネタを投下すれば
反英コピペで荒れたりしない。
つまり、おまえらが生産力がなくつまんない連中だってことだ。
byビザンツオタ
343世界@名無史さん:2009/02/01(日) 01:56:28 0
我々英国は列島だorz
344世界@名無史さん:2009/02/01(日) 03:12:04 0
ブリテン島って、本当は半島だよな。
ドーバー海峡なんて川みたいなもんだろ。
345世界@名無史さん:2009/02/01(日) 09:43:24 0
うそです(AA略
346世界@名無史さん:2009/02/01(日) 19:35:41 0
≪連合国版の歴史観≫

―並ぶもののない、永続的な西洋文明に対する信仰。「大西洋国家群」が人類の
進歩の頂点に立つものとされ、アングロ・サクソンの民主主義、マグナ・カルタの
流れをくむ法則、それに資本主義の自由市場経済を最高の善とみなす。この図式の
かなめは、ウッドロー・ウィルソン流の民族自決の原則(1917)と大西洋憲章(1941)である。

―「反ファシズム」イデオロギー。1939−45年の第二次世界大戦は「ファシズムに
対する戦い」で、善が悪に勝つことを明確に示した事件と考えられる。ファシズムに
反対したこと、あるいはファシズムに苦しめられたことが、価値をはかる最も
重要な尺度となる。ファシストに抵抗した者やその犠牲となった者は、最大の
敬意と同情に値する。

―ドイツは、第一次世界大戦のもととなった悪性の帝国主義と、第二次世界大戦を
引き起こした有害なファシズム両方の元凶とされる。ドイツ側に立って戦った
個人や国家、特に1939−45年にかけてそうしたものは、「協力者」の汚名を負う。
347世界@名無史さん:2009/02/01(日) 19:36:02 0
―帝政ロシアとソ連への寛大で夢見るようなまなざし。両者とも、東方に
おける西側の戦略上の盟友で、一般に「ロシア」と呼ばれる。たとえ
ロシアに明らかな欠点があっても、敵の欠点と同列にみなすべきではない。
ロシアは着実に西側に歩み寄っている。ロシアは、「反ファシスト」同盟の
一員として大きな功績があり、ファシズム打倒に莫大な犠牲を払っていて、
その経歴のマイナス面すべてを補ってあまりある。

―以上のことがらに信憑性をつけ加えないような事実はすべて、故意に無視する。
348世界@名無史さん:2009/02/01(日) 19:46:44 0
>>346->>347で述べた「連合国側の歴史観」は、西洋人だけでなく、あらゆる場所で
人類全体に適用されるのが当然とされる。

日本人がこの「真理」を深刻に受け止めていない、という事態は、連合国版の
歴史観に関する内省を誘うどころか、まさに真理を理解できない日本人の迷妄と
映り、連合国版の歴史観の正しさを再認識させる。
349世界@名無史さん:2009/02/06(金) 11:46:02 0
ウィンザー公妃ウォーリス・シンプソンとカミラ・コーンウォール公爵夫人を分けたものは、
一体何だったんだろうか?
一方は、英国王室から、一生涯を通じて’完全無視’され、一方は、’妃殿下’の称号を貰って、
厚遇されている。
このウォーリスとカミラ夫人の「政治的違い」はどこにあるのだろう????
350世界@名無史さん:2009/02/08(日) 04:09:53 0
ヒストリーチャンネルの戦闘史ブーディカ女王、やっと見れる
351世界@名無史さん:2009/02/09(月) 15:00:10 0
>>329
>つーか、新教VS旧教の面もあるわな。

そーいや、イタリア・スペイン・ポルトガル・フランスなどのカトリック諸国が
グレゴリオ暦を採用したのは1582年。
これに対し、イギリスがグレゴリオ暦を採用したのは1752年になってから。
そのせいで、たとえば8月1日にフランスの港を出た荷物が、その日のうちに
イギリスに到着するはずなのに7月20日到着するといった事態が生じていた。
そのせいで決算などでさまざまなトラブルが起こった。
352世界@名無史さん:2009/02/10(火) 02:27:16 0
奴隷貿易で得た富を工業に投資したマンチェスターは、機械織り綿布の生産に成功した。
そしてそれを、逆にインドに輸出するようになる。しかしインドの綿工業の伝統は古く、
しぶとかった。抵抗を一掃するためにイギリス人たちは、インドの織織工たちの目の玉を
くりぬき、手首を切ったと言われている。こういう国を先進国と呼ぶとしたら、先進国に
なりたいとなど、あまり言いたくはないのではないか? 

・いずれにしても、こうしてイギリスの綿工業はインドの綿工業を破滅させることとなり、
貧窮化したベンガルのかつての綿織工たちに、イギリスはアヘンを作らせることにしたの
である。そして、それを売って対中国貿易の赤字を埋め合わせようとしたのである。これだけ
踏みつけにしてもまだ足りず、そののちイギリスがインドを植民地にすることは周知である。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~kwatanab/pub-lec.htm

ところが、この前紹介したビハール州は本当に低賃金の州でしたが、しかし絹織物の
熟練工がたくさんいました。イギリスの機械織りの絹織物よりもさらに安くてさらに
上等な絹をつくっていたのです。そこでイギリスは絹が売れないので、ビハール州の
絹職工をたくさん呼び出して、みんな手首を切り落としてしまったという残酷な悲しい歴史
があります。
http://www3.cuc.ac.jp/~haruo/blog/2008/05/5.html

評論家の西部邁氏がインド訪問の折、その手首塚が乱立しているサマを見て‘絶句‘したと
語っていた。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=5&board=1143582&tid=hfea47a4a49qffckdc&sid=1143582&mid=155
353世界@名無史さん:2009/02/13(金) 20:33:23 0
創作関連ネタで失礼します。三点ほどお知恵を貸していただければ幸いです。
Q1
英国人だがウェールズ系で反イングランド的家風で、女にも相続権が
認められる伯爵の令嬢(その時点では当主ではない)が、WW1に救急車の
運転手として従軍し(ウェールズ系をスコットランド系と置き換えれば
ここまではあり得たはずと思います)、「墜落して炎上しようとしている
英軍機の中からパイロットを救出したが、令嬢本人が顔にひどいやけどを
負った」場合に与えられる勲章としては何が適当でしょうか? 
父は健在なれども、兄は戦没し、受賞時点では次期女伯爵になることが
確定しているとします。
VCか(「敵の面前ではない」し、イデス・キャベルに比べて功績が
小さいか)、メリット(人数に限りがあるのと、ナイチンゲールの
すぐ後で、この程度の功績では無理か)か、バスか、大英帝国勲章かと思うのですが、後二者で女性が受賞可になったのは何年でしょうか? どちらの
どのランクがそれらしいでしょうか? バスだとしたら、従軍看護婦は
軍人文民のいずれにな
りましょうか? キャベルが厳密には兵士でないのにVC与えられていると
いうことは軍人向きかしらん?
354世界@名無史さん:2009/02/13(金) 20:35:16 0
Q2 また、この英軍機と相打ちになって不時着したドイツ人
パイロット(アルザス地方の男爵)も共にに英軍機パイロット救出を
行い、英軍の捕虜となり、1918年に男爵でなくなり所領を失い、
英国に帰化し、(後のガーランドのように)英空軍で教官を務めた
期間もあったとしたら、なんらかの顕彰があり得たでしょうか?
何が適当でしょうか?

Q3 この元男爵が伯爵令嬢と(婿入りの形で)結婚した場合、「Countess consort」と呼ばれたものでしょうか? 
それとも、気まずさを避けるため、正式には男爵でなくなっていても
「Baron」または「Sir」と呼ばれたものでしょうか?
あるいは(女性王族の夫をなんとかするように)無理にでも
Knight Bachelorだけでも与えてしまうほうが自然でしょうか?
355世界@名無史さん:2009/02/14(土) 00:17:05 0
>>349
時代の違い。
その間のマーガレット王女の人生は何だったんだよと思う。
356世界@名無史さん:2009/02/14(土) 07:00:25 O
>>353-354
答えられる知識ないけど、シナリオにすごい興味そそられる
357世界@名無史さん:2009/02/14(土) 12:03:06 0
パッと見た限り、「どれももらえない」「どれもよばれない」が正解な気もする
358世界@名無史さん:2009/02/14(土) 17:35:36 O
>>357
Q3は周りが元ドイツの貴族に対する敬称としてバロンとか通り名として呼びそうですけど
どうなんでしょうかね?
359353:2009/02/14(土) 21:15:51 0
>356 勇気づけられます。本になったら買ってやってくださいませ。

>357 >358

http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceFor/Veterans/Medals/HonoursAndGallantryAwards.htm

のww1時のがあればいいんですが見あたらず。同サイトで、
VCほどではない勲二等に対し佐官にはバスがあったのに尉官には
なかったのでDSOを創設し、それら以外の階級に対する勲二等として
DCMを創設した、とあり、
同時に、1914に、尉官であってもDSO対象でない場合および準士官
(まあ兵からのたたき上げでしょう)に対するものとしてMCが作られ、
1916にRAF地上員に対しても拡大され・・・とあるんですが、
だったらDCMがあるのに、と。論理矛盾なような・・・って
ブリに論理一環を求めるのは非論理的と承知はしておりますが。
前記サイトでDCMを検索しても廃した年次は見つからず、もしかすると
なし崩しだったのかなとか、
他方で、http://www.qaranc.co.uk/militarymedal.php
も見ているんですが、個別事例は見えず、赤十字からの表彰と
軍からの表彰と王権からの表彰が区別されておらぬうえに被受章者の
「クラス」については(もしかすると意図的に)触れられておりませぬ。

ロス五輪時に、自国には貴族制度がない米国で、貴族制度を持つ他国の
人間をバロン西と呼びました。これが逆で英だったら?
竹田の先代に英のIOC委員がどう呼びかけたか、などわかると理解の
助けになるのですが。
360世界@名無史さん:2009/02/14(土) 21:41:47 O
>>359
軍板のブリテンスレのほうが詳しい人いるかもよ
スレタイは微妙なネーミングだけど軍関係のブリ知識はレベル高いから
361 ◆fGouB8g0dw :2009/02/14(土) 22:41:16 0
>>353
軍板行った方がいいに賛成だけど
フィクションとはいえ少し史実はふまえておいた方がいいのでは
ww1では派手な空中戦なんかないので相打ちで不時着は想定から外した方がよい
ww1の野戦病院は前線膠着の中で安全なところにほぼ定位置で存在していたので
そこ勤務の看護婦が近場の安全圏に墜落した墜落機に自分で救助になんか入らない
男の軍人や軍属の仕事
文民の従軍看護婦が野戦病院で負傷者をいくら手厚く看護しても勲章なんかもらえない

まずww1の本から読んでみなされ、特に前線のシステムについて
VCおよびその他勲章もらった例についても
勲章と爵位はそっから考えればいいかと
362 ◆fGouB8g0dw :2009/02/14(土) 22:56:50 0
ちょっと検索したらこんなサイトも出た
http://www.nationalarchives.gov.uk/documentsonline/medals.asp
363世界@名無史さん:2009/02/15(日) 00:19:01 0
騎士団に叙任するほどじゃないしVC貰えるほどの事でも無いし、
戦果に対する勲章は全部対象外。
WW1時点では軽い非戦闘対象の勲章はほとんど無いから何も無いのが本当でしょう。
どうしても勲章を与えたいならRoyal Red Crossが内容的にも適当かと。
でも353の活躍程度で勲章もらえるなら世の中勲章だらけだよ。

あとWW1の航空戦は1917年にそれ以前とは別の戦争に変わっている。
ドイツ軍が無線を活用した航空機の集中運用をはじめた事、
それ以前は夜間に飛行船による物でしかなかったイギリス本土爆撃を大型爆撃機による
昼間高高度(といっても2500mだけど)爆撃に切り替え、その恐怖が翌年RAFを生んだ事。
時代考証を真面目にやるならそういうようなことも考えないと年と情勢が合わなくなる。
364世界@名無史さん:2009/02/15(日) 01:59:01 0
参考になるかわからんが

↓WW1で女性の救急車運転手がMilitary Medalをもらった例
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Sadie_Bonnell

↓WW2でNursing-SisterがMBEを受勲した例(Navyの囲み)
ttp://www.vac-acc.gc.ca/remembers/sub.cfm?source=feature/hongkong/hkbios/nursingsis
365353:2009/02/15(日) 19:03:14 0
みなさんいろいろありがとう。
最後にもうひとつだけ追加質問させてください。
嫡男を亡くし、妹も顔に大やけどの跡が残ったという伯爵家の不幸に
対するお悔やみお見舞いも含めて甘くなる傾向はあり得なかったもので
しょうか? あるいはそうした意をこめてバスか大英帝国勲章勲章を
与えるということなかったものでしょうか?
366世界@名無史さん:2009/02/15(日) 19:05:34 0
ペイングランド・ストーリー(笑) 〜エンドランド人、国家破産への道〜

2008年のデータ

国際収支
日本_1878億ドル
台湾__239億ドル
韓国−_198億ドル
英国−_725億ドル

対外純資産・対外純債権
日本_対外純資産_30000億ドル
___対外純債権_32000億ドル
台湾_対外純資産__2200億ドル
___対外純債権__2500億ドル
韓国_対外純資産−_2000億ドル
___対外純債権−__250億ドル
英国_対外純資産−_7000億ドル
___対外純債権−12000億ドル

2008年末の外貨準備高
日本_10306億ドル
台湾__2809億ドル
韓国__2312億ドル
英国___573億ドル
367世界@名無史さん:2009/02/15(日) 19:06:03 0
上記プラス、イギリスの誇りである金融・石油・鉄鋼業が全滅。
ポンドも去年の1ポンド250円から、130円へと急落。
製造業が全然駄目駄目なので大幅に急落しても相変わらず大幅な貿易赤字・
国際収支赤字のイギリス。

それに加えて内化建ての黒字の対外純資産が大幅なポンド安で、ドル建て換算値で
大幅に減って、外貨建ての赤字の対外純資産赤字と差し引きした対外純資産赤字が
大幅増のダブルパンチ状態で、今のペイングランド状態のエンドランド人の何処を
見習えと。

1.財務の充実を疎かにした事 2.製造業を疎かにした事。
3.無制限且つ無分別で過剰に国家ごと金融業へ入れ込んだ事。

全て反面教師としてしかエンドランド人は役に立たないよ。
368世界@名無史さん:2009/02/15(日) 19:26:13 0
>>365
勲章は結局不幸に対してあたえられるものじゃないから・・・
369世界@名無史さん:2009/02/15(日) 20:00:36 0
バスが女性に授与されるようになったのは1971年から
370世界@名無史さん:2009/02/15(日) 20:36:58 O
>>365さんのシナリオ的に伯爵令嬢が勲章をもらうのがが重要フラグなの?
371世界@名無史さん:2009/02/16(月) 04:03:40 0
>>365
国によっては戦傷章って言う、戦闘で怪我したら貰える勲章もあるけど、英国には無いからねえ。
それにノブレス・オブリージュから言って貴族が率先して戦場に行くのも、
その結果戦死するのも当たり前だし。
WW1では貴族の従軍率と戦死は平民より多かったから365みたいな話は珍しい話じゃなかったかと。

1918年にWomen's Royal Air Forceっていうのが作られて、
運転手やメカニックとして働いたけど、阻塞気球の管理なんかもしてた。
いっそのことここで仮想戦記張りの大活躍でもでっち上げて勲章もらった事にするとか。

ただ、Dorothy Lawrence(ttp://en.wikipedia.org/wiki/Dorothy_Lawrence
みたいな話もあって、女性が前線で活躍する事は望まれていなかった可能性もある。
372353:2009/02/16(月) 10:51:05 0
再度みなさまトン。書こうとしてのはまさしく架空戦記的な話で、
ブルドッグがCR32に苦戦したり、フューリーがAr68に苦戦したり、
MB2が「優美な楕円翼の」He112に苦戦したりします。
この女性は自家用飛行場を軍に寄付する人として登場します。
ボスコムダウンあたりに民間登録のジプシーモスが降りて、
詰め所前まで滑走してくる。当直の士官らはびっくりして飛び出すが、
操縦士の手信号に従って輪留めをしてやる(ブレーキない)。
操縦士が立ち上がり、(胸に略章のリボンがちらりと見える)飛行眼鏡と
飛行帽を取ると果たして赤毛の中年女性、顔の半分に大きさな痣・・・
当直士官はきょとんとするが、改めて胸のリボンに目をやって敬礼する
・・・とできるといいなあという感じなのです。同じ事故が、亡夫と
出会い女性操縦士になったきっかけでもあり、ダウディングから授与されて
顔見知りになったきっかけでもあり・・・とすると話が早いですし。

場所や状況はもう少し練ってみます。戦傷章がないこと、敵前ではないが
危険を侵した活躍に対して冷たい(BoB戦闘機の手記にも、荒天時に
着水する救難飛行艇クルーに対して「彼らが陸軍いたら何度もVC
もらっているだろうに」とあったり)あたりも考え合わせまして。
373世界@名無史さん:2009/02/24(火) 16:40:31 0
19世紀のイギリス人の、プロテスタントマンセー史観にはゲンナリする・・・
今でも、プロテスタント=進歩、カトリック=反動みたいなイメージを
持っている人がいるが実際にはそんな単純ではない。
プロテスタンティズムの予定説は、選民思想と結びついて、ヨーロッパ人
以外を「人間」として認めない方向に向かった。
カトリックの聖職者たちは植民地における蛮行を非難し、それを正当化
しようとはしなかったのに対し、プロテスタントは北米大陸のインディアン
の場合が典型的だが、彼らを人間としては認めず、殺戮・殲滅を行って
恥じないどころか、それを神の摂理のもとに正当化さえした。
374世界@名無史さん:2009/02/25(水) 16:35:31 0
<イギリスの人種差別観:人間の価値ランキング>

0.イギリス人
1.アメリカ人
2.他の英語圏国家の白人
3.北欧人
4.南欧人
============(↑Welcomeな人間)絶対に超えられない壁(吐き気がする↓)============
5.アイルランド人
6.東欧人
============(↑人間)絶対に超えられない壁(ケダモノ=クジラ未満↓)============
7.東アジア人(中国人・日本人・朝鮮人)
8.非イスラム教徒の南アジア人
9.ラテンアメリカ人
10.カリブ海諸国人
11.アフリカ人
12.イスラム教国からのアラビア人とアジア人

ソース:英オブザーバー誌(記事の下のコメント欄も参照のこと)
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2009/feb/05/race-immigration
375世界@名無史さん:2009/02/25(水) 16:47:09 0
>>374
産業革命の極一時期のまぐれ当たりでいきがったものの、
まぐれ辺りが終わると本質的な貧相さが露呈して以後退行の一途だけに、
前途に対する不安をこういう英国自大で塞ぐしかないわけや、哀れなもんやで。

まあ文明人たる日本人は基本的人権の創造者だけに、そんな英国人でも対等な人間扱いしてやるんやけどな。
ああホンマに偉大やわ、日本皇国は。
376世界@名無史さん:2009/02/25(水) 18:45:00 0
アメリカ?
コレは無いでしょ、アメリカ人のが見習い学生が
アメリカ英語が耳障りだって、
イギリスの議員食堂やパリのレストランから排除されたのは、まだ最近の事らしいよ?


大体、イギリスは、いまだに階級があるからね、、、
中流以下のなかにも優秀な人がいるかもしれないのに、最初から潰してる
絶対いるはずなのに

国の事より、自分達の階級の人間を守る事の方が先だなんて
なんかおかしいよ
377世界@名無史さん:2009/02/26(木) 21:12:48 0
【金融危機】英国の落日、瓦解した”金融帝国”の夢 (東洋経済online)[09/02/23]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1235619689/
378世界@名無史さん:2009/02/26(木) 21:34:44 0
イギリスは何回ユダヤに騙されると気がつくんだろ?大英帝国ってのも
一皮向けばユダヤの金融帝国だからな
379世界@名無史さん:2009/02/26(木) 21:51:32 0
イギリス人は、アイルランド人に謝罪汁!

扱いが酷すぎるな。
380世界@名無史さん:2009/02/26(木) 22:02:43 O
北海油田が
381世界@名無史さん:2009/03/04(水) 13:32:35 0
反日だしな
382世界@名無史さん:2009/03/07(土) 20:56:43 0
英国ほど日本を小馬鹿にしてる国はねえよ
383世界@名無史さん:2009/03/07(土) 21:06:59 0
いや英国は日本に関心がないからよく知らない。が真実だ
侍とハラキリゲイシャ、回転寿司くらいだろ、知ってるのは。
あとは一部で二次大戦の名残だな
日本人が英国にコンプレックスもったるだけだよ
これからの時代鎖国なんてやってられないんだから負の感情をなくして
友好的にやっていきたいもんだ
その方が発展するし身になる
384世界@名無史さん:2009/03/08(日) 02:23:37 0
>>383
80年代なら通用した認識だなw
385世界@名無史さん:2009/03/08(日) 08:54:20 0
実際そうだって
TV映像でしか日本の情報入ってこないだろ向こうに
日本は不況だし、ビジネス相手としてみても日本より世界は
発展している中国をターゲットにしている
音楽も映画も日本は世界に発信できるほどのものはない
誇れるものはアニメと機械産業なんだろうけど
欧州はオタクが盛んじゃないし、不景気で日本の機械は売れなくなってきている
ただ単に日本に誰も関心がないだけだよ
あとは戦争でちょっと悪いイメージがあるってところだろ
なんでそんなに敵対心もやすのかね
イギリスは多人種が住んでる国だとうのに
386世界@名無史さん:2009/03/08(日) 13:02:34 0
脳内イギリスの解説はもういいから
387世界@名無史さん:2009/03/08(日) 13:20:27 0
>>386
そんな事しか言えないくせによくやってると呆れるわ…
ただの厨かよ
388世界@名無史さん:2009/03/08(日) 13:23:45 0
>>386
脳内じゃなく色んなサイトの最近のアンケやら調べた結果だよ
脳内で戦ってるのはあんた
389世界@名無史さん:2009/03/08(日) 17:15:56 0
マジレスしてやろう

「TV映像でしか日本の情報入ってこない」
「欧州はオタクが盛んじゃない」

イギリスを指して「欧州」ひとくくり?
自分で「色んなサイトの最近のアンケ」を「調べ」ながら
ブリテン島の住人はTVしかよく見るメディアがない?

2006年前後から「オタク文化不毛の島と呼ばれてたのが今や…」
という慨嘆と揶揄を受けてたのがイギリスだろうに
↑と言ったフランス人みたいにマンガ等を「発信する側」にはまだなってないが
EUへの輸出含め家庭用ゲームの販売数は日本以上、
英国内でのゲーム産業の発展と並行して和製の認知度も上がってる

マイナスで行けば一昨年から度々ニュースを賑わしてるポントーで傷害・殺人起こしてる連中だろ
ああ、co2削減問題で小池大臣(当時)が風呂敷宣伝したのを嘲笑してたのもあるか
去年だったら麻生(カトリック)の就任に合わせて長崎の「キリスト教徒弾圧」にスポット当ててたな

どうせならアマゾンでイギリス関係の最近の書籍を検索して本を読むか、
英国在住者のブログでも辿ればすぐに違う情報が出るだろうよ
390世界@名無史さん:2009/03/08(日) 17:44:24 0
BBCの番組見てれば判るけど、日本の歴史や古典的な知識もやけに細かく説明してる。
ガーデニングに日本の石庭の三角形を取り入れてるガーデナーの話とか、
何でそんなに詳しいんだってくらい詳しかったな。
関が原の番組もNHKより詳しいくらいだったし。

まあ日本のマスコミは不勉強でも平然として嘘つくからな。
391 ◆fGouB8g0dw :2009/03/08(日) 18:51:59 0
ちゃんとニュース見てる階層はそこそこ日本のことも知ってます
このまえ歯医者へ行ったら診療台に寝かされるなり中川の会見の話題をふられて
ひとしきり盛り上がったもん
麻生の不人気も知っていたよ(まだ小沢の秘書逮捕前ね)
ただニュース見ても「ふーん、そうなんだ」以上の感想を持たないだけで
その意味では知識の有る無しに関わらず無関心はあたってると思うよ
392 ◆fGouB8g0dw :2009/03/08(日) 18:56:51 0
それはそうとあのJade Goody のTelevised Death キャンペーン
なんとかならんか
吐き気がするわ
一応テレビの前では死なないことにしたそうだが
393世界@名無史さん:2009/03/25(水) 02:16:32 0
産業革命がまずイギリスで起こった理由って何だろうね?
・身分が自由な人がいた・地主とか金持ちがいた
・神のもとの平等思想と資本主義に向いた道徳(ピューリタン)
興味本位で調べたがこんな理由しか思い浮かばない。
なんでアラブや他のヨーロッパで起こらずイギリスなんだろう。
詳しい方や専門の方よければ教えてください
394世界@名無史さん:2009/03/25(水) 18:43:58 0
産業革命自体なかったっていう論もあるけれど
395393:2009/03/25(水) 20:52:42 0
そうでしょうか?
あと、議会の存在も大きかったのかと思いました。
やはり資本主義は民主主義的な政体でこそ発達するのではないでしょうか
396世界@名無史さん:2009/03/26(木) 00:55:57 0
高校教科書レベルの理由
1.植民地=市場があった。
2.資本が蓄積されていた。
3.囲い込みにより労働力が余っていた。
4.石炭、鉄鉱石が豊富で、しかも表層に近い場所でとれた。
5.科学技術が発達していた

歴史書レベル
1.技術的要因
 イギリスにおける科学的発展。木綿は羊毛に比べ均質で工程も少なく工業化し易い。
2.経済的要因
 対蘭、対仏植民地戦争の勝利による資本の本源的蓄積が進んでいた。
3.政治的要因
 市民革命により封建的特権階級が没落し、ブルジョワ階級が育っていた。

>・身分が自由な人がいた
>・地主とか金持ちがいた
>・神のもとの平等思想と資本主義に向いた道徳(ピューリタン)
教科書レベルからやり直そう。

>資本主義は民主主義的な政体でこそ発達する
民主主義と資本主義は方向の違う軸。言葉の意味から考え直すべき。
397 ◆fGouB8g0dw :2009/03/26(木) 08:29:46 0
議会があるから民主主義とは言えません
17-18世紀のイギリスは民主主義とはほど遠いわけで

それとイギリスばっかり焦点当たるけど17世紀のフランドルも技術力高いよ
結局17世紀に自国の国土がどれだけ荒廃したかにもよると思われ

それから日本だと高校の教科書(と授業)がイギリス産業革命をおよそ一時間で扱うため
200年もの歴史がかかっているようには感じられないでしょ
発祥地と自らを喧伝するSevern川上流Iron Bridge あたりを訪ねると
革命と言うほどドラスティックなもんじゃなかっただろっていつも思う
Iron bridge 好きだけどね
398世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:54:01 0
【産経抄】4月7日

 幕末明治の日本を訪れた各国の外交官のなかでも、イギリス公使パークスの傲慢
(ごうまん)は際立っていた。人と話すときも、机に足をのせ、靴底を相手に向けたまま
だった。あるとき、西郷隆盛が、パークスに対して同じ態度を示した。
 ▼パークスが憤然として無礼をなじると、西郷がこう切り返したという。「無礼なことは
お互いにやめましょう。私はこれが貴国の礼儀かと思っていた」。詩人の堀口大學の
父親で、外交官だった九萬一(くまいち)が、書き残した逸話である。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090407/kor0904070359001-n1.htm
399世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:44:46 0
ちょっと前までイギリスの経済は素晴らしいと
言ってたのが今や赤面もんだな。
結局は詐欺で生き延びてたんだな。
400世界@名無史さん:2009/04/07(火) 19:00:23 O
イギリスやフランスはまだいいけど、南欧やバルカンはどうすんの

有名なアイスランドは地熱、水力、水産資源で食べていけるけど
401世界@名無史さん:2009/04/11(土) 01:10:35 0
イギリスの階級社会について解説してる本でお勧めはありますか?
金も置き場所もないので文庫か新書がいいです

イギリスの小説を読んでいて階級について知らないと
十分に理解できないと思い、階級社会のプチ勉強を決意しました
402世界@名無史さん:2009/04/11(土) 19:12:59 0
階級社会の歴史的背景?いずれにしろ、買うじゃなく図書館で借りたほうがいいと思う。

トムスン「イングランド労働者階級の形成」
→名著と言われる類の本。デカ過ぎる。高過ぎる。 & >>401には難しいかも。図書館行くが良いかと。
今井宏「イギリス ヒストリカル・ガイド」
→古本で探せば値段もサイズも良いが、足りないかもしれない。というかポイントを得てないかもしれない。
高尾慶子「イギリス人はおかしい」(文春文庫)
→読んでないので分からない。世界史板には無用の本だと思うが、>>401が求めているのはこれかもしれない。
403世界@名無史さん:2009/04/19(日) 09:33:30 0
デブレッツ貴族年鑑の略号を解説しているサイトなどありませんか?
1956年版を買ったのですが解読に苦労しています。
404世界@名無史さん:2009/04/19(日) 16:34:03 0
>>393
英米戦争でイギリスがアメリカに勝ったから。
ナポレオンにイギリスが勝ったから。
世界最強国になったイギリスの首都に投資が集中した。

驚くほど単純な話・・・実は
405世界@名無史さん:2009/04/19(日) 19:30:25 0
>>376
金だけのために生きてるどこそこの人たちとは違うねw
406世界@名無史さん:2009/04/19(日) 19:47:58 0
>403
DNBのでも多少参考になるかもしれん
ttp://www.oxforddnb.com/public/abbrev/abbr-full.jsp
407403:2009/04/19(日) 20:10:44 0
>406 d。しかし・・・
408世界@名無史さん:2009/04/19(日) 22:29:34 0
1876年版をダウンロードして見てみたが何がわからないかが
わからん。
ttp://www.archive.org/details/1876debrettspeerage00londuoft
409世界@名無史さん:2009/04/20(月) 15:13:04 0
>>408
ちょこっと眺めてみたけど、巻頭の広告が一番目をひいた。
当時の社会・経済状況が垣間見えるし、広告史という視点からも面白い。
>>406
分からない略語をここに列記してみたら?俺とかそれ以外に分かる人いるかもしれない。
410世界@名無史さん:2009/04/20(月) 16:14:53 0
>>408
をぉぉ。internet archivesすっかり忘れてたわ。ありがとう。GoogleBooksの方も捜してみるか。

国会図書館で時間に追われながら必死で写してたあの苦労は(笑)。

>>409
昔の本の広告ページとかほんとうに興味深いネタばっかりでいいよねぇ。
気づくと新聞も本筋と関係なく集めてしまう罠
411世界@名無史さん:2009/04/21(火) 15:33:50 O
>英米戦争でイギリスがアメリカに勝った
???
412 ◆fGouB8g0dw :2009/04/22(水) 20:06:01 0
さてあと30分で Budget ですが
Budget はなんか火曜日が多いような気がするんだけども気のせいか?
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/8011321.stm
ガソリン関係の税金はついこの間上がった(3pも!)ので
何か庶民が喰いつきやすいネタはなさそうだなあ
Stamp Duty 免除も三ヶ月延長だけかよ、みたいなw
413 ◆fGouB8g0dw :2009/04/23(木) 02:57:23 0
面白くなかったw
50pTax Bracket はしゃーないでしょうな
人口の1%しか関係ないしね

利用できそうなのは
英国も新車購入に補助、来月から1台あたり28万円
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090422-OYT1T01196.htm

下取り価格2000ポンドを保証するようだが、下取りのクルマは10年までらしい
10年以上物持ちが良かったり、貧困層での乗り潰し政策の家庭は恩恵には与れませんな
414 ◆fGouB8g0dw :2009/04/23(木) 03:03:03 0
あぎゃあ、ちゃんとニュース読んでなかった私がアホだった
10年以上のクルマ持ちに2000ポンドなのね
貧民対策だわ、全く反対ね
415世界@名無史さん:2009/04/26(日) 12:06:15 0
英米の特別な関係というのはやっぱり幻想なの?

アメリカはイギリスを、本音では従属国のように思っているんだろうか。
416世界@名無史さん:2009/04/26(日) 16:32:28 0
ちょっと見下しつつ歴史と伝統の面でコンプレックスを持ちつつでもまあ比較的仲良し
と、何かで読んだように思うが定かではない
417世界@名無史さん:2009/04/26(日) 17:48:53 0
イギリス人とアメリカ人は、ルーツが同じとは思えないくらい考え方が違っている。

あの二国がこれまでうまくやってこれたのは、やっぱりイギリス側が譲歩してきた
からジャマイカ?
418世界@名無史さん:2009/04/27(月) 15:52:14 0
アメリカはドイツ系主体だからだろ
419世界@名無史さん:2009/04/27(月) 17:10:35 O
ドイツ系の大統領なんていたかな
420世界@名無史さん:2009/04/27(月) 17:49:55 0
>>419
アイゼンハワーは?
421世界@名無史さん:2009/04/28(火) 01:22:54 P
>>420
ドイツ系だね
422世界@名無史さん:2009/04/30(木) 07:51:07 0
アングロ・ボーア戦争時の英国人は、ボーア人のことを限りなく黒人に近い
存在として捉えていた。
キッチナーは彼らを、「文明のかけらもない野蛮人で、取柄は色が白いことだけだ」
と蔑み、ランドルフ・チャーチルも「無知、無教養、度し難いほど遅れた人間」
と断じていた。

同じ白人であるボーア人をここまで見下すというのがスゴイ。
423世界@名無史さん:2009/04/30(木) 11:29:24 0
チャールズ皇太子、あのアル・ゴア元米副大統領と同じ事をとうとう始めるぞ!!!!!
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200904260007.html
424世界@名無史さん:2009/05/02(土) 10:46:07 0
1930年代、イギリスはアメリカと共に超大国と呼ばれてたのに
WW2が始まれば、ドイツに防戦一方。アジアでも日本に完敗。
島国じゃなかったら、簡単に降伏してたと思います。

ドイツが強すぎたってのもあるかもしれない。
確かにドイツの方がしっかり戦略は立ててたはずだし、人口もイギリスより多い。
でもイギリスは、世界中に植民地があり、英連邦諸国の人口を加えれば(多分)ドイツよりも多く
またアメリカからは武器の援助を受けていた。

戦力的にみて、イギリス単独でもドイツといい勝負が出来そうだと思いますが、
ソ連やアメリカの参戦がなかったら、ドイツの勢いを止められなかったはずですよね。
このあたりについて考えてみませんか?
425世界@名無史さん:2009/05/02(土) 18:00:02 0
『イギリスの王族がみんなすごい不細工なのはなぜなんだ?』
http://wiki.nsview.net/Why_are_the_British_Royal_Family_all_so_ugly%3F
『イギリスの王族がみんなド不細工で、そして男がみんなハゲで女がみんなデブなのはなぜ?』
http://wiki.nsview.net/Why_are_the_British_royal_family_all_so_ugly%3F_And_the_men_all_bald_and_the_women_all_fat%3F
『イギリス人女性ってなんであんなに不細工なの?』
http://wiki.nsview.net/Why_are_British_women_so_ugly%3F
『イギリス人女性が僕らイタリア人男性に熱狂するのはなぜ?男性陣がとても不細工で青白いのはなぜ?』
http://wiki.nsview.net/Why_are_British_women_so_crazy_about_us_Italian_men%3F_Why_are_the_men_so_ugly_and_pale%3F
426 ◆fGouB8g0dw :2009/05/02(土) 18:54:54 0
>>424
本当にその「もし」話がしたいなら軍板行った方が喰いつき良いかと

三連休よい天気w
427世界@名無史さん:2009/05/02(土) 21:37:05 0
「日の丸」ってバングラディッシュ人民共和国の国旗の
パクリだって知ってた?
本当に日本は猿真似が好きな国だよね

そんな下らないパクリ国旗じゃ、世界に対して恥ずかしいだろうから
オレが新しい日本の国旗をデザインしてあげたよ!

そういえば、2ちゃんねらーは、かつて「新イギリス国旗」だのという
ふざけたものをデザインしてイギリスを侮辱していたよね

http://www.youtube.com/watch?v=bqB26208cdc
世界中のユーザーが、こっちの方が日本国旗にふさわしいって
言ってくれているよ
428世界@名無史さん:2009/05/03(日) 23:17:39 O
リトルブリテンが「民主主義のイギリスは誰でも首相になれる…高学歴の白人ならね!」(客:大爆笑)
というセリフから始まりおいおい相変わらずキツいなあと思ったが
このご時世なのに内閣ざっと見たがたしかに黒人が全くいない。
アメリカのような気持ち悪い人権団体がはびこってなくて安心する国だ。
429世界@名無史さん:2009/05/03(日) 23:33:12 0
>>428
そりゃ当り前だ
曲がりなりにも移民国家が前提のアメリカと太古から白色人種の国であるイギリス
だいたいイギリスに移住しといてやれ「差別だ」「権利よこせ」なんて主張する奴がおかしい
430世界@名無史さん:2009/05/03(日) 23:42:48 O
いやそうだけどリトルブリテン凄すぎるわw
「私の犬は純血種のイングリッシュ・コッカースパニエルなの。おたくの犬は?」
「中国産のシーズーよ」
途端に手をエンガチョしてゲーーって吐くオバサン(客:大爆笑)とかw
公共放送BBC凄すぎるわマジでw
シナチョンに占領されてる日本では絶対出来ないよなー。うらやましい。
431世界@名無史さん:2009/05/05(火) 00:30:48 O
アメリカは自由の国をうたってるけど
差別する自由を人々が剥奪されてる変な国、
432世界@名無史さん:2009/05/05(火) 18:55:35 0
イギリス人はドイツ人。ドイツにいたアングル人とサクソン人が海を渡り
イギリスを支配しアングロ・サクソンになった
433世界@名無史さん:2009/05/05(火) 19:11:24 0
そんなこと知ってる
434世界@名無史さん:2009/05/11(月) 06:05:49 0
実はいつもBBCWORLDNEWSを見ているのだけど、去年、米民主党の大統領候補から
撤退したヒラリー・クリントンさんの動きを報じるBBCのアメリカ駐在の特派員達の顔面が
蒼白になっていた事を、最近の20ばかりのレスを読んで思い出した。
イギリスは本音では、ヒラリーが大統領になって欲しかったんだなあ、と改めて思い出した。
イギリスには、アメリカ以上の「人種差別意識」が存在するんだなあ、とも感じている。
435世界@名無史さん:2009/05/12(火) 19:24:46 0
>>434
オバマはイギリスに対して冷淡だと思われているからじゃないの?

彼が大統領になってから、ブッシュ時代にホワイトハウスの執務室に飾られていた
W・チャーチルの胸像をイギリスに返還しちゃったんだってさ。

http://www.youtube.com/watch?v=sZJ37EQ_5u8
http://www.youtube.com/watch?v=KYbBSw-GqBY
【菅原出】イラクをめぐる「戦争詐欺師」の暗躍
436 ◆fGouB8g0dw :2009/05/19(火) 02:34:44 0
イングランド憲政史上初の見物
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/7263344.stm
↑の記事によればSpeakerは1560年以前に7人が斬首刑、一人が殺されているが、
議会で不信任された例はないそうで、原則一度選ばれれば終身の職のはずなんですが
今日もCommonsではどたばた、おたおた↓
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/8054657.stm
437 ◆fGouB8g0dw :2009/06/02(火) 17:53:35 0
ノルマンディー上陸65周年(半端だなぁ)記念式典があるのだが
それにイギリス王室から誰も招待されていない
何故かと問われて王室
「だって(主催者フランスから)招待されてないんだもーん
別に自分たちが出ばって行かなくてもいいならそれでかまわないよーん」
ブラウンは
「女王が出席希望ならアレンジはもちろんしまっせ
しかしこのセレモニーはそもそも首相や大統領など政治家のものなので
王室関係者はよばれてない」
フランス政府の関係者のコメント
「イギリスから誰が出るかはイギリス政府の人選であって、こっちに責任をふらないでくれ
そもそもこのセレモニーはは米仏間の行事なのだ」
そして今日になってオバマが「女王を招待すべく働きかける」と
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/8078294.stm

(つづく)
438 ◆fGouB8g0dw :2009/06/02(火) 18:06:30 0
BBCワシントン特派員いわく
「ワシントン首脳はつついたぐらいでフランス政府が女王を招待するか微妙と見ている」
とした上で
「女王が出席することでオバマ自身への注目が薄らがないか留意している」と

どうも女王の出席に難色を示していたのはアメリカなようですな
こういう席に王族なしでは話が通らないのがイギリス(と言うか英連邦)
英政府主導でクイーンを外すのは絶対にありえず

しかしこの一番すごいのはこのフランス政府筋の発言
「D day 式典はアメリカとフランスの式典だから(大統領間のパフォーマンス)」
そんな正直に言ってどうするw
そりゃ英連邦は怒りまくるわな
439世界@名無史さん:2009/06/02(火) 19:55:12 O
ああだからフランスの飛行機いなくなったんだねぇ
ベルルスコーニがエリザベスの前で騒いだときはイタリアに地震起きたし怖いねぇ
440世界@名無史さん:2009/06/02(火) 20:04:19 O
混乱状態のエールフランスを見てエリザベスは大爆笑しているに違いないw
441世界@名無史さん:2009/06/02(火) 21:09:35 O
MI6まだまだ活発に活躍してますね
442世界@名無史さん:2009/06/03(水) 09:22:33 0
英連邦の国々では、イギリスが文化の中心みたいに思われているが、イギリス文化は
ヨーロッパ文化の中ではあくまで傍流だよな。

日本でも、中世後期の英文学研究は盛んなのに、イタリアについては驚くほど
研究が手薄。

ttp://homepage1.nifty.com/kous/kelly/cicero.html
で、日本は明治の当初は西洋古典などと悠長なものを吸収している余裕はない。
しかしそうした余裕が出てきて西洋の本質をつかんでいかなければならないと
考えたとき、日本はドイツから圧倒的な影響を受けることになり、従ってラテン
文学をギリシャの亜流と軽視し、ギリシャを主に研究することになった、
というわけである。こうした指摘は日本の西欧理解の歪みの非常に具体的な
指摘の一例として大変興味深い。
しかしそうした西欧理解がローマの文化の独自性への理解を遅らせ、ラテン語の
時代である西欧中世の理解も遅らせ、ラテン語がギリシャ語以上に重要だった
近代ヨーロッパ全般の教養の実質への理解も遅らせることになったという結果は
重く受け止めるべきだろう。その中でも特に割を食ったのがキケロの存在で、
ローマ史自体もキケロ抜きで語られるいびつなものになった。逆にカエサル
のみが偏重される歪んだローマ観が形成されたという指摘もなるほどと思う。
443世界@名無史さん:2009/06/04(木) 00:29:13 P
>>442

このサイトの書評、この手の物をやっている人間特有の、たいして教養も無いくせに
むやみな上から目線って言う気持ち悪さがあるな。
444世界@名無史さん:2009/06/04(木) 01:42:01 0
イギリス、広大な面積にわたる南大西洋海底に対する領有権を主張 英ガーディアン
http://www.guardian.co.uk/world/2009/may/11/uk-falklands-argentina-un

国連への申請は鉱物資源の權利をめぐるアルゼンチンとの闘いの始まりを
告げている。 イギリスは本日、アルゼンチンの反対を押し切って、広大な面積に
渡る石油鉱物資源の豊かな南大西洋海底に対する領有権を主張した。国連
委員会への大陸棚の境界に関する申請は、アルゼンチン政府がほぼ同一の
領域に領有権を拡大するために申請を行ってから2週間後に提出された。

イギリスの主張は、国連のホームページに掲載される63ページに及ぶ文書に
記され、フォークランド諸島、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島周辺の
大陸棚からの正確な境界を定義している。

その領有権はアルゼンチンと争われているが、これらの初頭は全てイギリスの
領土である。 外務省閣外大臣、マロック=ブラウン卿は「この手続きの完了は
大陸棚へのイギリスの管轄権の境界を確認し、従って未来の世代に亘って
同大陸棚を我が国の主権が管理することを確実にするだろう」と語った。
イギリスの文書は「イギリスがフォークランド諸島、サウスジョージア・サウス
サンドウィッチ諸島、およびその周辺海域を領有していることは紛れもない事実
である」として、アルゼンチンの反論に簡潔に対応している。

同申請は、大陸棚の限界を定めるための申請の国際締切日(5月13日)前に
国連のニューヨーク事務所に到着した、数百万平方メートルにわたる海底の
領有権を主張する幾つかの申請の中の一つである。

この2週間にガーナ、パキスタン、ノルウェー、南アフリカ、アイスランド、デン
マーク、フランス、ベトナム、ナイジェリア、スリランカ、ケニアなどは、世界中に
埋蔵されている貴重な石油、ガス、鉱物資源の確保を願って箱詰めした文書
を国連に届けた。 詳しく記された文書のファイルの山(オーストラリアは80冊に
及ぶ文書を提出した)は、 各国が何年にも亘って行ってきた海底探索の結晶
であり、大陸棚の境界を示す海底等高線が記されている。
445世界@名無史さん:2009/06/04(木) 01:44:08 0
海洋法に関する国連憲章の複雑な規則は、各国が昔ながらの200海里を
超えて最大350海里まで、海底を管理利用することを認めている。 正確な
各領有権についてよく関係するのが、冷たく暗い海中数千フィートに広がる
大陸斜面脚部の確立、そしてそこから沖へ向けて60海里の地点を確立である。

一部の申請は通常未解決の国際紛争の遺物であるが、これは互いに矛盾する
ものであり、昔からの境界紛争の亀裂とともに新たな外交問題を生じている。
南大西洋のフォークランド諸島、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島に
対する領有権の重複の他、フランスとカナダの間でニューファンドランド島沖の
小さな列島、サンピエール・ミクロン島周辺の海底領域の領有権をめぐる紛争
が発生した。 フランス勢は領有する太平洋の島の周辺海底の領有権も主張し、
更なる反発を招いている。

5月13日の締め切りは、10年前に結ばれたもともとの条約の加盟国にしか適用
されない。その後条約を結んだその他の国々の締め切りはもっと先だ。米国は
未だ同国連憲章には批准していないが、カナダやロシアと言った近隣諸国が
開発のために海底を切り分ける可能性により、急速に意見が変わりつつある。
グリーンピースその他の海洋環境保護団体は、このプロセスを植民地争奪戦
と嘲笑している。

イギリスは幾つか大規模な領有権の主張を申請したが、アセンション島周辺、
フォークランド諸島、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島近海、および
スコットランドの西にあるロッコール島海盆と、全て大西洋のものである。

イギリスは英領南極地域から伸びる大陸棚への関心をほのめかしている。
しかし南極における全ての領有権申請は南極条約によって正式に凍結されて
おり、イギリスはこの条約の加盟国である。 イギリス、フランス、スペイン、
そしてアイルランドはまた、ビスケー湾の端にある海底領域を31,000平方マイル
に亘って共同申請した
446世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:10:23 O
>>432
イギリスにいるのはゲルマンの北部、今でいうデンマーク辺りにいた人たち。
だからイギリス人はドイツじゃなくてデンマーク人にとても近い。
よく見るとデンマーク人とケルト系じゃないイギリスの人ってとても似ているよ。
イギリスによくある名字〜son(アンダーソンetc)はデンマークにある〜sen(アンデルセンetc)が変形したもの。
447世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:44:06 0
>>446
そりゃあ、デーン人の侵入以降に入ってきた人々ですよ。
イングランドだけでも、大別して5〜6種族が入ってきている。

イギリス人はドイツから来たとかデンマークが来たとか、ひとくくりにできるほど
英国の民族史は軽いものではないよ。
448世界@名無史さん:2009/06/06(土) 12:03:57 0
ノルマン人って、アジア・太平洋地域でいえばポリネシア人のような
存在だな。
あっちこっちに航海して、行った先の土地にノルマン文化の痕跡を
残している。
449世界@名無史さん:2009/06/15(月) 13:26:26 0
遠くはポーランドからも人が来た可能性があるそうだな
デンマークのクヌーズ1世のイングランド遠征のとき
クヌーズの叔父のボレスワフ1世が提供したポーランドの援軍がそのまま定住したとすると
450世界@名無史さん:2009/06/24(水) 02:29:10 O
歴史はまったくの素人です。
イギリスの映画やドラマが好きになってふと、
現代のイギリス人はつまりいつどこから来た何人なんだろう?
と疑問に思い、その歴史を全然知らないことに気付き
一般向けの簡単な歴史解説本を読み初めました
大学受験で歴史はなかったし、高校時代の勉強ももう忘れたなあ。
数行読むだけで、聞いたことあるけど説明できない地名や民族、人名で頭がパンパンです
面白いのはロックバンドのリンディスファーンの名前の由来がわかったこと。

今まだアンジュー帝国です。
近代にたどり着くのはいつになるのやら…
451世界@名無史さん:2009/06/25(木) 01:38:00 O
色んな人がいるけど皆イギリス系に改名しちゃうからね
アメリカでもイギリス系の名前だと就職で一番優遇されるから
英系の血が入ってなくてもイギリス系の名前にしてしまう
452世界@名無史さん:2009/06/25(木) 01:51:29 0
リンディスファーンてロックバンドがあるんだ。しらなんだ。
おいらにとっては修道院や福音書写本の名前だったが。
453世界@名無史さん:2009/06/25(木) 03:18:15 O
例えばエアロスミスのスティーブン・タイラー
本名:ステファン・タラリコ=イタリア系

こんな感じでガンガン改名して出世隠すんだよメリケンは
454世界@名無史さん:2009/06/26(金) 15:52:52 0
【英国】大戦中 東京を化学兵器で空襲する計画を検討していた
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1245995252/
東京を化学兵器で空襲…英軍、第2次大戦で検討
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20090626-567-OYT1T00641.html
455世界@名無史さん:2009/06/27(土) 12:23:02 0
ヘンリー8世即位500周年なんて祝ってるが、イングランド人的にそんなにエポックメイキングな王なのか
対外政策的にはエリザベス1世のが目立つけど
456世界@名無史さん:2009/06/27(土) 12:54:59 0
国教会絡みじゃないかな。
教祖様って事になるし。
457世界@名無史さん:2009/06/28(日) 17:02:40 O
>>452
リンディスファーン、70年代からやってるフォークロックグループです。

そういえばマグナ・カルタってバンドもあったな…
458世界@名無史さん:2009/06/28(日) 21:40:52 0
http://knowledgerush.com/kr/encyclopedia/100_Greatest_Britons/
によると国王としては5番目か。
まあヘンリー8世よりベッカムが上なランキングもどうかと思うが。
459 ◆fGouB8g0dw :2009/06/29(月) 00:51:11 0
現在の世論の反映としてはベッカム様が上で正常だと思うけどねw
なんせ外貨稼いでますから

リンディスファーン観光で一番大事な情報は潮の満ち引きですな
http://holy-island.info/lindisfarnecastle/2009/
20センチも冠水した一本道をこわごわ運転して陸へ戻った経験がある

Lindisfarne Mead はイギリス旅行のいい土産になります
460世界@名無史さん:2009/07/01(水) 21:58:07 O
>>453
「マイケル・ジャクソン」とかもろ英系の名前だけどさ
あいつ元はオパオパとかムアンバみたいなアフリカ人の名前なんだろうな
461世界@名無史さん:2009/07/01(水) 23:37:23 O
マイケル・ジョーダンも短距離走のジョンソンも
462世界@名無史さん:2009/07/02(木) 01:00:50 0
本人がアフリカ生まれな訳じゃないだろう。
463世界@名無史さん:2009/07/02(木) 18:49:08 0
日本では宗教改革後のイングランドの宗教事情が余り知られていないのが残念。

ヘンリ8世がいったん修道院の土地を手に入れたものの、戦争その他の出費のせいで
その土地は次々と売りに出され、結局最後の所有者は。君主とは何の関係もない
地主になったとか、
修道院は一般の地主に比べると、借地人に対して経済的に寛大で、キリストの
教えに従って借地人には慈悲を持って接していたが、新しい地主は土地を所有
することは慈善事業ではなく投資行為と考えていたため、経済的に見合うだけの
地代を要求し、社会の経済的分極化が進んだとか、
イギリスの有名な「陰鬱な日曜日」とか。
464世界@名無史さん:2009/07/04(土) 00:07:28 O
テニスのウィリアムズ姉妹はオパオパとかアギバエとかそういうアフリカ系の名字にもどせ
アングロサクソンの名字を使うな
465世界@名無史さん:2009/07/04(土) 00:18:47 0
>>463
あまり知られていないのはそこだけじゃないと思うが、結果的にどういう誤解が生まれたの。
物価変動とか行政府の拡大といった当時(16c?)の事情を無視して、ひたすらジョン王時代の
財政精度を墨守したもんだから、財政が行き詰まって土地売却という感じで理解してるけど
どうだったかな。

あと話に出てるのは土地所有と経営の態様が変わったことであって、宗教事情
というと違うんでないかい。例えばカトリック=悪のイメージで語ることとかかな?
映画のElizabethもそんなんだったね。カトリックだけが拷問してるみたいな印象を
与えてる。
466世界@名無史さん:2009/07/06(月) 06:01:53 0
現代史に属する事項かと思いましたので、こちらで質問させていただきます。

フォークランド紛争について、イギリスにとっては何の利益もない無意味な戦争だという、イギリスに対して批判的な評価があった(今もある?)のを聞いたことがあるのですが、この立場の論拠が何かおわかりになる方はいらっしゃいますか?
フォークランド諸島の価値が低すぎて戦争に値しないという意味なんでしょうか?
個人的には、領土侵略に対して応戦したという当然のこと、ぐらいにしか思わないのですが。
467世界@名無史さん:2009/07/06(月) 07:00:42 0
>>466
戦争じゃなくて、外交でも解決できたはずだという意味かなあ?
468世界@名無史さん:2009/07/06(月) 17:05:46 0
戦争の評価なんていうのは、当人の政治思想で変る物だから。
戦争の歴史的な影響とは別に、戦争に意味とか価値を見出そうとする時点で
一定の政治的偏向を受けないでは不可能なもの。

「時代遅れの帝国主義、植民地主義を維持しただけの戦争で、
 英国の旧態依然とした体質を浮き彫りにしただけの戦争だった。」

「アルゼンチンが正当な領土を奪回した行為を侵略として捉える事自体が
 イギリス側からの視点に立った一方的な見方であり、
 植民地主義を正当とする視点である。」

フォークランド諸島の価値については、イギリスから見れば
パナマが使えなくなった場合の中継点として、南極への足場として、
そして埋蔵量200億バレルの海底油田を持つ領土として決して低くは無い。

日本の場合フォークランド諸島を北方領土に置き換えたり、
竹島に置き換えたりで日本がどちらの立場にも例えられたりするので、
政治的主張で評価が変わるというのが想像は付くかと。
469466:2009/07/06(月) 18:14:05 0
>>468
なるほど、そういう論拠ですか。お返事いただきありがとうございます。
470世界@名無史さん:2009/07/06(月) 21:17:29 0
日本人には、イギリスとオランダは同じ海洋国家だとか、英語はオランダの
フリースラント地方の方言に似ているとか言って、両国の類似性を指摘する
人がいるが、イギリスが似ているのはオランダよりむしろデンマークではないのかな。

イギリスは英米法、オランダは大陸法の国で、オレンジ自由国は英米法を
強制されるのを嫌ったボーア人が内陸部に移動して作った国。

哲学でもスピノザの思想は、イギリス経験論とはかなり違っているのでは。
471世界@名無史さん:2009/07/08(水) 14:06:34 0
質問失礼いたします。
「ロンドンのパブ(吉田健一・高城明文、駸々堂)」に以下の一節あり。
ビクトリア朝(1837-1901)初期の話として、「特に四月から八月にかけて、テムズ川の下流では白魚(ルビ・しらうお)のシーズンとなる。
/とうがらしで十分に味付けし、レモンジュースで香りを立てた白魚料理
は、とてもデリケートな珍味として、水辺のターバンの名物となっていた。
/グリニッジなどでは、この季節になるとハイソサイエティーの面々が
集まり、社交シーズンが始まる」
Q1 コレラが頻発し、ロンドン大悪臭も生じた頃ですが、テムズの魚は
普通に食用に出来ていたものなのでしょうか?
Q2 シラウオもシロウオもヨーロッパには産せず、この「白魚」は
White Fish(shad類=Alosa属)の直訳かと思いますが、それで正しい
でしょうか? またshad類には複数ありますが、どの種でしょうか?
472 ◆fGouB8g0dw :2009/07/09(木) 03:05:51 0
>>471
テムズ川の下流は川と海水が混じって釣りは出来ますよ
その白魚がなんなのか、釣りに無関心な私にはわかりませんが
Thames Estuary Fish で検索してみました
http://www.google.co.uk/search?hl=en&q=thames+estuary+fish&btnG=Google+Search&meta=&aq=f&oq=
473 ◆fGouB8g0dw :2009/07/09(木) 03:08:46 0
>>471
それから

>水辺のターバン

一瞬目を疑ったですがw
タヴァン(tavern)ですね
474471:2009/07/09(木) 08:50:00 0
ありがとうございます、なるほど、こういうキーワードがありましたか。
Shad を見つけてやったと思い、レシピを探していたら
ttp://www.exclassics.com/beeton/beet8.htm を発見。しめたと思ったら
同じページにWHITEBAITを発見。グリニッジ、タバーン、夏・・・
振り出しに戻りました。イメージ的にはこちらが白魚ですが・・・
「ターバン」でわかるように、昔の訳でして、とうがらしが黒胡椒かも
しれないだったりなので、再英訳してあちらの人に聞くのも躊躇われます。
グリニッジ名物といったらコレだよ、だというご教示お待ちしております。
475世界@名無史さん:2009/07/13(月) 02:58:29 O
吉田健一氏って
吉田茂の長男で帰国子女の評論家か
麻生総理のおじさんだ
476世界@名無史さん:2009/07/14(火) 08:44:11 0
そう、その人です。なんだかよく分からないけど美味しそうなごちそうの
話を書いた人。
477世界@名無史さん:2009/07/23(木) 16:25:52 0
イギリスの階級社会って今どうなってるの?
2回ほど行ったが、もちろん観光客に分かるはずもなし…

邦訳された資料が少なすぎる。

労働者階級が一般百姓や労働者だったわけだが、今では何%くらいいるの?
階級構造上、上層より大量に存在する必要があると思うが…

あと、近世の階級制において、労働者と下層中流を分けるのは経済状態と住居だったが、
今でもそうなの? たとえば、中流階級が落ちぶれて、発給や生保受給になった場合はどうなるのか?

また、民衆が無学な時代は事務員が中流だったが、今じゃ労働者階級並みかそれ以下の賃金だろ。
そういう点はどうなってるんだ?
478豚松 ◆4FfyOtW0fiF5 :2009/07/23(木) 16:50:47 O
イギリスやドイツの居酒屋は最高だな。
ヤバそうなおっちゃんや兄さんもいるけど、
日本の居酒屋よりずっとうめぇ酒が安く飲めるし、
キザな【バー】と違って馬鹿っ騒ぎもO.K.
これぞ労働者階級文化と思ったね。
479世界@名無史さん:2009/07/23(木) 17:21:11 0
>>477
まずは「英国101話」でもどうぞ。10年前ですが。
480豚松 ◆4FfyOtW0fiF5 :2009/07/23(木) 17:40:58 O
ただ、アメリカでもだけどそういうバー(パブ)はスポーツバーでもないのに
今時「マンフッド」を顕示したい奴さんが多くいるんだよな。
だからこそブルーカラーの溜まり場なんだろうけどさ。
済みません、このぐらいにしておきます。
481世界@名無史さん:2009/07/23(木) 21:46:42 0
英国人と知り合いでも、階級制度の詳しいことは知りえない。

奴らはこの話を禁止してるからな。
無論、こっちから聞くのも駄目。外人であっても。

親族にでもならない限り、ストレートに聞けんよ。

でも一回だけ聞いた話だが、『上流は修理工でも上流らしい』w
まあ本当かは分からんが。お家芸の皮肉・ジョークかもしれん。

ただ、近代では、明らかに、中流以上がやってはならん職ってあったよな。
やってはならんと言うか、その職業の奴は中流とは絶対に看做されないってか。
482世界@名無史さん:2009/07/23(木) 22:13:39 0
おまえら馬鹿?
階級制度 (class affairs) は英国の週刊誌 The Economist に毎週のように掲載されてんだろwww
483 ◆fGouB8g0dw :2009/07/24(金) 03:10:45 0
今週出たレポートでもまず読んでとっかかりにしてはどうでしょうかね
邦訳された資料に頼って英語読むのいやなら何もわからないまま終わるかと
http://news.bbc.co.uk/1/shared/bsp/hi/pdfs/21_07_09_fair_access.pdf
484世界@名無史さん:2009/07/26(日) 17:33:01 0
in her own right の女性貴族の場合、上員の議席はいつからもっていたの
でしょうか? 1958からでしょうか? それとも1958は一代貴族のみ
対象でしょうか?
485世界@名無史さん:2009/08/01(土) 18:54:43 O
エリザベス2世
第58代英国王
(1066年以降40人目の国王)
63人目の英国君主
486世界@名無史さん:2009/08/18(火) 00:06:53 0
シェークスピア別人論争に新展開?さーて、同郷の貴族の墓碑の下から「アントニーとクレオパトラ」
の原稿がでてくるかな??そして、シェークスピアの実像解明につながるか??↓
http://www.telegraph.co.uk/culture/culturenews/5995083/Tomb-search-could-end-riddle-of-Shakespeares-true-identity.html

ブルック卿フルク・グレヴィル・・・ストラトフォードの隣の荘園領主で、
ストラトフォードの町の判事も勤めた人。エリザベス一世、ジェームズ一世の
治世を生き、ジェームズの財務大臣。詩人で当時の文学サークルの中心にいた。
この人の墓碑の下に書類らしき箱が三つあることがレーダー・スキャンで判明。
(彼の棺は別の場所にある)更なる内視鏡調査が期待されているが、教会側が反対してるらしい。
書類箱の中から何がでてくるか?まー、何でもでてくれば、当時の政治、文学の貴重な資料に
なることは間違いなし。

実は、彼がシェークスピアの正体又は幾つかの作品のネタ作者だと疑っている人がいて、
著作の内容から墓碑の下に原稿が埋まっていると推測、今回の調査でズバリ当てた。
グレヴィルは色々政治の裏側を知ってる。諜報活動にも従事してたし。生前人目に触れては
ヤバかった書類が埋めてある筈。書類が見つかればスゴイ歴史的発見なのに、
教会の奴、調査に反対するなよ!この下には棺はないのがわかってるんだから、いいじゃんか。

自分は、この人はシェークスピア本人ではなくて、主要パトロン(ネタ、資料提供者)じゃないかと
思ってるが、(本人としてはインテリ過ぎ、上品過ぎ)パトロン活動にも政治的な背景があると思う。
「エリザベスのクソババァ」とか「ジェームズのモーホー野郎」とか罵倒文書でてこないかな・・・
487世界@名無史さん:2009/08/20(木) 15:50:38 0
>>77
オランダの方が、それこそ連邦議会や州議会の勢力強かったのが当時

その後、ウィーン体制以降今世紀初頭まで、知事や市長が国王の任命制になっていたが、現在はさて?
488世界@名無史さん:2009/08/29(土) 20:38:42 0
イギリス外務省の事務次官を務めたロバート・ヴァンシタートについて
扱った日本語の文献を知っている方がいらっしゃったら教えてください。
489世界@名無史さん:2009/08/29(土) 20:44:36 0
一冊もない予感
490世界@名無史さん:2009/09/02(水) 09:26:17 0
産業革命という言い方は、すんげー誤解を招くと思うんだよね。
「革命」というと、フランス革命のように一度に大きな変革が起きたのかと
思ってしまう。
実際は長いことかけて、漸進的に変化していったんだが。
491世界@名無史さん:2009/09/02(水) 10:24:49 0
revolutionではなくevolutionか
いわゆる16世紀軍事革命もそうだね
492世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:09:10 0
フランス革命は確かに偉大だったけれど、あれのせいで「革命を起こして、古いものを
一掃すればうまくいく」みたいな幻想を世界の人々に振りまいてしまったような希ガス

イギリスのようにゆっくりと、手探りで進んでいくことの良さはあまり顧みられなくなったな。
493世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:54:40 0
誤爆レスです。どなたか、下記の質問にお返事願います。

516 名前:世界@名無史さん :2009/09/02(水) 20:39:51 0
イギリスの事を知れば知るほど何が凄いのか分からなくなる
日本のメディアが持ち上げる程、イギリスって国は凄いのだろうか?
文化面を見ても、文学以外の絵画・彫刻・音楽はぜんぜんダメだし、
やる事も何かヴェネツィアやオランダの二番煎じが多くないか?
他国の文化などを丸々模倣したり、持ち込んでる感じだし

正直なところ、イギリスって過大評価でしょ?
イギリス人は宣伝や、やたら身勝手なルールを作りたがるから凄い様に錯覚してるだけの気がする
別にただ批判をしているのではなく、純粋な疑問として聞いているので教えて下さい
494世界@名無史さん:2009/09/03(木) 00:08:50 0
質問者の姿勢の問題じゃないかね

「凄い」という前提で入って調べてみたらそうでもない、てことだと思うが
そもそもその前提がおかしい
「凄い」国なんて存在しないと思っていい
というかそういう前提で勉強しないと

おそらく「凄い」前提の背景にあるのは、日本人に通底する欧米スゲーというか、他の世界各国と
比べて欧米は一段以上高いところにいるみたいな認識かな思うが

ただ「過大評価でした。」で調べ終わっては、欧米スゲーの裏返しに過ぎず
新しいステレオタイプにハマってるだけともいえる

関係ないが最近は産業革命とは言わず工業化と呼ぶらしいねってもう最近でもないか
495世界@名無史さん:2009/09/03(木) 00:49:10 0
落日の英 見限る米国人 増税・手当削減嫌い脱出相次ぐ
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200909010008a.nwc

英政府による税率引き上げや企業の手当削減を受け、英国を脱出する米国人が増えている。
その影響は教育や引っ越し業界にも波及し、今後も続くとみられる。
英統計局は、英国に居住する米国人が昨年9月までの1年間に3.8%減り、
12万6000人となったことを明らかにした。減少傾向は今年も続いているとみられる。
米国人が帰国する理由は、年収15万ポンド(約2250万円)超の個人に50%の税率を適用する
英政府の計画と、雇用主による海外在住従業員向け手当の削減。
これでロンドンの魅力が相対的に失われている。
しかも約1年前に英政府は、在住期間が7年を超えた外国人に年間3万ポンドの支払いを求め、
従わなければ海外所得に対する課税免除の特別措置をやめる方針を示した。
CRAインターナショナルのコンサルタント、マーク・ティルデン氏は「(英在住の)外国人は、
雰囲気が変わり歓迎度合いが低くなったと感じている。ロンドンが有能な人材を引き付ける魅力は
落ちてしまった」と話す。

◆大幅な雇用悪化
英国の経済見通しも、米国人の帰国に拍車をかけている。英国経済は6月末までの1年間に
5.6%縮小。対する米国は3.9%の縮小だった。
ロンドンの金融業界では08年、全体の8.3%にあたる2万9371人の雇用が失われたが、
ニューヨークでは4.3%にあたる2万200人の失職に留まった。
英産業連盟(CBI)は今年1〜9月、英国の金融業界全体で4.3%に相当する約4万5000人の
雇用が失われると推計する。

アンドルー・ウェスベッカー氏(29)は06年、銀行やヘッジファンドにソフトウエアを
販売するため、ニューヨークからロンドンに移り住んだ。
米ティブコ・ソフトウエアに勤務する同氏は、英実業家で富豪のリチャード・ブランソン氏や
モデルのエル・マクファーソンさんも居住するロンドン西部のノッティングヒルに居を構えたが、
今月、相次いで英国を脱出する米国人の1人となった。
「把握する限り、私はここを離れる最後の米国人になってしまった。みんなが荷物をまとめている」。
496世界@名無史さん:2009/09/03(木) 01:30:39 0
>>493
歴史で二番煎じとか言っても意味が無い。
最初に火薬を戦争に使った宋以外は全て二番煎じ以下だから
欧米の軍事技術なんて評価できないと言っても何の意味も無い。
歴史は万事塞翁が馬で、ある時期の問題が次の時代の発展に繋がる例など枚挙に暇が無い。

それに質問者の知識も足りないんじゃないか。
例えばアルクィン達アングロ・サクソン人がカロリングルネッサンスを主導した時代を知らないだろう。
ビートルズがなぜリバプールに生まれたのかも分からないだろう。
それがわからないと言うことは、逆にそれを取り上げる相手の意図も分からないだろう。

英国が凄いから英国が話題になると言うのは幼稚な発想だ。
話題にする人間にはその事に寄せて主張したい事があるから話題になる。
それが分からないで気に入らない理論の例に英国が挙がったけどとにかく反発したいから反論したい、
そういう単純な発想でしか物が見れないから事実を多面的に見る事もできない。

要するに問題の本質から見直せ。
497世界@名無史さん:2009/09/03(木) 08:08:23 0
ベネディクト・アンダーソンは彼の学生時代を振り返って、
「1950年代のケンブリッジはまだかなり保守的なところだった。社会学は
ディシプリンとして導入されたばかりであり、それが論争の的になっていた。
政治学は存在せず、人類学は揺籃期にあった」
と回想している。

この時期のイギリスの大学に「政治学」が存在しなかったというのが意外。
ルネサンス以降のヨーロッパでは、ローマ史が政治を学ぶほとんど唯一の材料
という時代が長く続いたが、そういう伝統を受け継いでいたのか?
498世界@名無史さん:2009/09/03(木) 16:50:22 0
political science的な「政治学」はLSEあたりにはあったんじゃない?

もっともアメリカでも行動論革命くぐり抜けるのが50年代だからな・・・
499世界@名無史さん:2009/09/03(木) 18:21:07 0
イギリスじゃもっぱら Political studies と称されると聞いたことがあるが。
500世界@名無史さん:2009/09/03(木) 18:40:38 0
>political studies

political science派と、
「political scienceと呼びたくない」派(歴史主義的・制度論的・政治哲学的あるいはマルクス主義的諸潮流)
との綱引きによる呼称だな。
501世界@名無史さん:2009/09/05(土) 16:06:44 0
以前、日本はイギリスから金で情報を買っているという話を聞いたことが
あるんだけど、本当かなあ?

あの国は16世紀にリチャード・ハクルートが『イギリス国民の主要航海、旅行、
交易、発見』という書物を編纂していたぐらいだから、情報の厚みが違うのかしら。
19世紀になると王立地理学協会で国家レベルで探検家や入植者の個人から
客観的な情報を引き出すシステムが整っていた。
502世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:56:08 0
イギリスの外交官なんて代々世襲でスパイ技能極めてるからな
外国語の一つもできないヤツをコネで入れてる日本外務省は
だからそんなとこでカネ使う羽目になる アホかと

イギリス(やアメリカ)は人文系の学者も諜報機関に引き抜いて活動させてる
そいつらがうまくやるから歴史認識だの過去のネタで他国に強請られたりしないわけだ
日本の官僚にはピンキリあるが外務官僚なんかは間違いなく下の下
503世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:45:16 0
>>502
最近思うんだが、日本は近代化しても、今ぐらいの中堅国になるのが
限界だったんではないかと。

まあ、国際社会におけるプレイヤーには到底なれそうもないわな。
504世界@名無史さん:2009/09/06(日) 02:50:05 0
>>503
国際社会における主要プレイヤーという意味では、大日本帝国時代の日本は主要プレイヤーだったんじゃないか?
505世界@名無史さん:2009/09/06(日) 15:26:31 0
>>504
確かにな。
結局、あの時期が日本の絶頂期だったんだろうな。
506世界@名無史さん:2009/09/06(日) 16:36:12 0
あの時代だって日英同盟を前提のアングロ・サクソン同盟のアジア代理店みたいなものだろう。
英米に貿易も資源も頼ってるのに調子に乗って太平洋戦争ってだけだ。
507世界@名無史さん:2009/09/06(日) 17:37:51 0
>>506
日露戦争だって、同盟国のイギリスのサポートがあってギリギリ勝利に持ち込めた。
けれど日本人は自国の実力だけで勝ったと錯覚した。
508世界@名無史さん:2009/09/07(月) 11:32:38 0
バブル期もそうだったけれど、つくづく日本は身の程知らずな国だなあ…
509世界@名無史さん:2009/09/07(月) 11:41:38 0
マスゴミに踊らされたんだよ

本当は、日本企業は、向こうの赤字物件を買わされたの
510世界@名無史さん:2009/09/07(月) 12:05:31 0
被害者意識の塊だなw
社会を知らない人間らしい、0か1かの発想だらけですねw
511世界@名無史さん:2009/09/07(月) 20:30:11 0
オッサンのふりした中学生乙
512世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:38:56 0
メディアをワルモノにして一丁あがりは安易過ぎると思う。
悪くないとは言わないが。
513世界@名無史さん:2009/09/07(月) 23:11:26 0
にぎわっているので再度お伺いします。
>>484 をどうかお教えください
514世界@名無史さん:2009/09/07(月) 23:30:50 0
ダイエーみたいに、おだてあげられて、無茶な事業展開したアホ経営者が大勢いたってこと
この国には、有能なトップが一番欠落している

キッシンジャーのいうとおり、長期的視野を欠いている
515世界@名無史さん:2009/09/08(火) 01:20:57 0
フランスはEUの王者
516世界@名無史さん:2009/09/08(火) 04:40:32 0
>>513
1958は一代貴族限定。
世襲貴族はややこしいのでこっちを見て。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Sex_Disqualification_(Removal)_Act_1919
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Margaret_Mackworth,_2nd_Viscountess_Rhondda
517世界@名無史さん:2009/09/08(火) 18:11:02 0
27 :宇宙連邦より愛をこめて:2009/09/07(月) 17:08:01 ID:MMQvyWmQ
ニュートンは貴族の出じゃない。しかし変人だったろう。
いかにして女に触れないですむか、ということ考えてたらしい・
一生独身。名誉に対する執着はものすごく、ライプニッツとの微積分
発見の先取件争いは国を挙げての大騒動だった。
ある本によると一生童貞だったそうだ。造幣局の長官に
なったらわずかな罪で5,6人同時に絞首刑にしたそうだ。

28 :ご冗談でしょう?名無しさん:2009/09/07(月) 22:23:57 ID:???
ニュートンは清教徒だから、例えばホーソーンの小説「緋文字」みたいな、
ちょと冷酷と思われるような、寛容さに欠けるところがあるよね、確かに。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1251704692/1-100

518世界@名無史さん:2009/09/08(火) 18:19:19 0
思議の国のありすφ ★:2008/10/10(金) 17:08:18 ID:???
ビートルズは英雄でない=歴史学者が批判的見解−英

「ビートルズは若者の英雄などでなく、商業目的で若者文化を搾取した資本主義者だ」−。
1960年代に世界中の若者を熱狂させたビートルズについて、英ケンブリッジ大学の
歴史学者がこのような批判的見解を発表、話題になっている。

音楽界を超える多大な影響力を持つビートルズは、60年代の若者文化の象徴と広く
解釈されている。しかし、同大社会・政治学部のデービッド・ファウラー博士は9日公表の
「現代英国における若者文化」と題する論文で、「当時の若者文化の最前線にビートルズが
いたとする見解は真実でない」と指摘。

(2008/10/10-06:39 時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008101000092

関連スレ
【イギリス】“ベジタリアン”ポール・マッカートニー、マクドナルド店内に飾られた自身の写真に激怒 [10/09]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1223524404/l50
519世界@名無史さん:2009/09/10(木) 07:21:16 Q
中世から近世までの英国史に興味があるんだけど、
何かオヌヌメの本を教えてくだしあ
520世界@名無史さん:2009/09/10(木) 08:34:20 0
世界歴史大系の2、川北村岡のイギリス近代史
もっとピンポイントなのがかえって面白いかもね
たとえば民のモラルとか長い十八世紀のイギリスとか
521世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:23:53 0
森護「英国王室史話」なんかどう?
歴代国王の略伝形式でイギリス史が読める。

強いて欠点を言えばこの作者の専門、国王の紋章なので
そっち系統の話題が多い。
522世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:07:32 0
森さんの本はちょっとな…
523513:2009/09/10(木) 21:31:13 0
>516 遅ればせながらdです。酒が抜けたら熟読します。
524513:2009/09/11(金) 12:23:46 0
>516 1918年法を元に主張するが認められず、1928年の女性参政権の
完全化後も放置。1958年の一代貴族法でも無視。1963年のスコットランド・
アイルランド貴族の取り扱い変更と合わせて、女性世襲貴族のが席を得た、
という解釈で合ってますか? スコットランドに女性世襲貴族が多いのが
影響したのでしょうか?
525519:2009/09/13(日) 10:14:40 0
>>520-522
どうもありがとう。
まずは挙げてもらったものから読んでみることにします。
ドマイナーな国の歴史本は無さ杉で困るのに、英国は多すぎて困るという…
526世界@名無史さん:2009/09/13(日) 17:52:00 0
英国本は多くても質的にはいまいちだ。
手を出しちゃいけねー本も山ほどある。
立ち読みで選択眼を養え。
527世界@名無史さん:2009/09/14(月) 16:14:21 0
最近、「パブリック・ディプロマシー」という言葉をよく聞くようになったけれど、
イギリスは昔からこの手の広報活動がうまいような。

歴史でも、誇張が過ぎると危険なので、決して虚偽を書かず、書きたくないことは
書かないという作業を徹底することで、高度な学術性を保ちながら自国にとって
望ましい歴史イメージを構築する。
528世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:17:18 0
英ガーディアン紙が、1984年以降にリリースされた最近25年間公開の「イギリス映画トップ25」を発表した。
そのランキングは、映画監督、脚本家、俳優、映画評論家、
そして映画に詳しい作家やミュージシャンの総勢60名余りによって選ばれたもので、
第1位には、ダニー・ボイル監督の「トレインスポッティング」が輝いた。
ボイル監督の今年のアカデミー作品賞受賞作「スラムドッグ$ミリオネア」は第9位だった。

選者である監督エドガー・ライト(「ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!」「ショーン・オブ・ザ・デッド」)、
脚本家ピータ・モーガン(「フロスト×ニクソン」「クィーン」)、俳優ベン・キングズレー(「砂と霧の家」
「セクシー・ビースト」「ガンジー」)らのトップ10は、同紙に掲載された。
ランキングを見渡すと、第25位のアカデミー作品賞受賞作「イングリッシュ・ペイシェント」、
世界的に大ヒットしたワーキングタイトル製作のロマンチックコメディ「フォー・ウェディング」を除き、
日本では単館系の映画館でかかる作品がズラリと並んでいる。劇場未公開のままDVD化された小品も多い。
第2位の「ウイズネイルと僕」は日本でDVD化されていないが、ジョニー・デップのお気に入りの作品として
知られている。この他にも、“知られざる傑作”が数多く選ばれている。
25本は以下の通り。※「作品名」(監督名、製作年)
1.「トレインスポッティング」(D・ボイル、96)
2.「ウイズネイルと僕」(B・ロビンソン、87)
3.「秘密と嘘」(M・リー、96)
4.「遠い声、静かな暮し」(T・デイビス、88)
5.「マイ・ビューティフル・ランドレット」(S・フリアーズ、85)
6.「ニル・バイ・マウス」(G・オールドマン、97)
7.「セクシー・ビースト」(J・グレイザー、00)
8.「ボクと空と麦畑」(L・ラムジー、99)
9.「スラムドッグ$ミリオネア」(D・ボイル、08)
10.「フォー・ウェディング」(M・ニューウェル、94)

(続く)
http://eiga.com/buzz/20090903/19
http://img.eiga.com/images/buzz/18336/aflo_trainspotting_large.jpg
529世界@名無史さん:2009/09/20(日) 07:58:34 0
もし1914年にドイツがオーストリア側に立ってロシア・フランスと開戦した状況の
もとで、イギリスがヨーロッパ大陸での戦争の局外にとどまっていたなら、ドイツに
よる勝利のもとでヨーロッパ大陸はまとめられ、今日のEUとさほど違わないものが
生まれ、しかもイギリスの海外勢力が縮小して帝国が崩壊するような真似は
さけられたのでは?
さらに第二次世界大戦でも、イギリスがヒトラーの和平提案を受入れていれば、
大英帝国は安泰で、世界の中でのイギリスの地位は保たれたのでは?
530世界@名無史さん:2009/09/20(日) 10:27:30 0
植民地人が余計な事してくれたせいだろ?
531世界@名無史さん:2009/09/20(日) 22:47:47 0
イギリスの伝統的な戦略って「ヨーロッパに統一国家を作らせない」だから無理だろ
532 ◆fGouB8g0dw :2009/09/24(木) 19:05:04 0
この秋 BBC 4で イギリス外交とイギリス外務省についての番組が放送予定の模様。
その名もGetting Our Way
元駐米大使(英外交官としては「上がり」のポストですな)のSir Christopher Meyer の進行
http://www.bbc.co.uk/pressoffice/pressreleases/stories/2009/08_august/20/bbcfour.shtml
日本でもそのうちやるんじゃないかな
533世界@名無史さん:2009/09/27(日) 01:15:40 0
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2645873/4663010
地面からアングロサクソン時代の金・銀のお宝がざくざく、英国
2009年09月25日 09:10 発信地:ロンドン/英国

【9月25日 AFP】英国中部のバーントウッド(Burntwood)で、
無職の男性がアングロサクソン時代の金・銀の財宝1350点以上を発見したと、考古学者らが24日明らかにした。
同時代の遺物がこれほど多く発見されたのは初めてという。

財宝は今年7月、「金属の探知」を18年前から趣味にしているという
テリー・ハーバート(Terry Herbert)さん(55)が、自宅付近で金属探知機により発見した。
その後、専門家による鑑定が行われ、24日になって同時代の財宝であることが宣言された。
7世紀のサクソン王国のものであったと考えられるという。

ハーバートさんは発見から5日間は信頼のおける14歳の同好の士とともに財宝を掘り出していたが、
その量があまりにも多かったため次第に怖くなり、専門家を呼ぶことにしたという。

財宝には、剣のさやや柄の接続金具などが含まれ、貴石が散りばめられているものも多く見られる。
使用されている金の総量は5キロ、銀もその程度と推定され、金額にすると途方もないものになりそうだ。
その半分は、ハーバートさんの懐に入ることになる。(c)AFP/Michael Thurston

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/article6848119.ece
Staffordshire hoard: treasure seekers fell out over how to handle find of a lifetime

http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/staffordshire/8274279.stm
Crowds visit Anglo-Saxon hoard
534世界@名無史さん:2009/09/30(水) 12:29:32 0
第一次大戦以降労働党にその座を奪われた自由党の後裔自由民主党が
100年ぶりに労働党を追い抜くか?

英労働党支持率:82年以来の3位に転落、野党第2党にも及ばず−調査

9月29日(ブルームバーグ):ブラウン首相率いる英与党・労働党の支持率が1982年2月
以来初めて、最大野党・保守党だけでなく、野党第2党の自由民主党も下回る3位に
転落した。保養地ブライトンで開かれている労働党の年次党大会では、次期総選挙の
来年5月6日実施を暗に示した選挙日程表がスタッフに配られている。

  イプソス−MORIが29日公表した世論調査(27日まで実施)結果によれば、労働党
の支持率は24%と、保守党(36%)だけでなく、自由民主党(25%)にも及ばなかった。
調査は成人1003人を対象に行われた。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a7.Sl9nEvKz4
535世界@名無史さん:2009/09/30(水) 21:26:09 0
英国に最高裁誕生へ 実は600年間、議会が兼務
2009年9月30日15時0分
 【ロンドン=橋本聡】英国に10月1日、最高裁判所が生まれる。「なぜ今ごろ」と不思議な気もするが、
同国では600年あまり昔から議会上院が最高裁の働きも兼ねてきた。しかし、伝統より「三権分立」の
徹底を求める声が高まり、審理をテレビ中継するなど一気に現代化する。


http://www.asahi.com/international/update/0930/TKY200909300148.html
新しい英国の最高裁判所になる建物=ロンドン、橋本写す
http://www.asahi.com/international/update/0930/images/TKY200909300158.jpg
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1254293641/
536世界@名無史さん:2009/09/30(水) 21:57:44 0
おやおや、法服貴族がいなくなってしまうのか。寂しいねえ。
537世界@名無史さん:2009/10/05(月) 20:11:35 0
ブレアがEU大統領になったらイギリス終了?
538世界@名無史さん:2009/10/06(火) 17:27:46 0
大英帝国がヨーロッパを支配する!!
539偉大なる連合王国:2009/10/07(水) 02:21:08 0
現代世界の幹は大英帝国によって作られた。
そう、資本主義、議会制民主主義、工業社会などである。

大英帝国が無ければ人類の発展は300年は遅れていただろう。
文明の陽のあたらない薄暗い中世社会に閉じ込められたままであっただろう。

独裁国家の王権が支配する闇の社会。
イギリスはいち早く議会が国王権を監視するようになり
中世の闇から社会を解放したのである。

大英帝国、嗚呼大英帝国

人類の英知。
13世紀にすでに議会があった国。
打ち首、獄門をして首をさらしていた国とは大違いなこの
契約思想、社会は人が支配するのではない
契約やルールが支配するのだといち早く中世から
文明化していたこの麗しき大英帝国!

人類は神に感謝すべきではない、大英帝国、連合王国に感謝すべきなのである
540世界@名無史さん:2009/10/07(水) 02:25:55 0
ええ話や
541世界@名無史さん:2009/10/07(水) 06:59:31 0
時代遅れも甚だしいイギリス史観だけどね
542世界@名無史さん:2009/10/07(水) 10:02:45 0
>539、20世紀まで魔女狩りやってたけどなw
543世界@名無史さん:2009/10/07(水) 11:33:08 0
かつての英国は近代化のモデル

現在の英国は“穏やかな衰退”のモデル
544偉大なる連合王国:2009/10/07(水) 17:20:29 0
さて今日もユー達を啓蒙いたしましょうか。

現代生活のライフスタイルの多くはイギリスが生みの親でございます。
あら、何気に切手を貼って郵便ポストに投函してるそこのユー!
切手を貼って送るという近代郵便制度は大英帝国が作ったのであるぞ。
覚えておくように!

ちょんまげした侍が日本刀を振り回してる時代、、
あるいは飛脚が尻丸出しで走り回っていたころに
イギリスは蒸気船で大西洋を横断していたのです。

アバタ顔の農民が大八車を引いてるころ、あるいは
ボロボロのわらじを履いて大阪東京間を盗賊に教われないか
命がけで1ヶ月かけて移動していた時代
イギリスでは地下鉄が走っておりました。

神に愛された国・・・・
偉大なる大英帝国、女王陛下万歳!!


545世界@名無史さん:2009/10/07(水) 17:38:37 0
イギリスのインテリジェンス(諜報)は、ヴェネツィアのそれを模倣したもの。

ヘンリー七世は、ロンドン駐在のヴェネツィア大使がやすやすとイギリスの
国家機密を収集している現状に恐怖と反発を覚え、それへの監視=対諜報に
初めて意識的な努力を傾注させるようになり、その中から多くの防諜上の技術を
吸収していったとされる。
546世界@名無史さん:2009/10/07(水) 23:27:12 0
英国はWW2後に植民地諸国を放棄したが、これは英国民にとって「贖罪」の意味を持つ
あるいはそうと言い訳のできる行為だった

しかし「贖罪」を継続した弱腰路線の結果元植民地のみならず他国の元植民地にまでナメられるに至った
「今の英国ならば恫喝するだけで領土を手放す」
この目論見の元始まったのがフォークランド紛争である
日本もひとごとではない
547偉大なる連合王国:2009/10/08(木) 00:06:59 0
私は英国の田舎に行く度に
グフフ、グフフと笑みをこぼさずにはいられないのです。

ごらんなさいコッツウェルの素晴らしい風景を!
ピーターラビットの絵そのものの牧歌的な風景ですね。
英国人は古い建物、古い民具を心のそこから大事にしております。
何百年も変わらないのが当たり前、心地よいのです。

英国人は18世紀から株式投資を楽しみ
お紅茶片手に、新聞の株式情報を眺めていたのです。
まさに文明人!
ちなみに18世紀のニッポンでは飛脚が尻丸出しで走り回っておりました。。
548 ◆fGouB8g0dw :2009/10/08(木) 02:09:17 0
スルーしてきたが、面白いからちょっとだけ乗ってやろう。

>ごらんなさいコッツウェルの素晴らしい風景を!
549世界@名無史さん:2009/10/08(木) 02:34:23 0
コッツウォルズだね。
18世紀だと江戸で識字率は70%以上だから庶民も瓦版を読めたけど、
18世紀ロンドンの識字率は20%だったから新聞を読めたのは一部だったね。
それでもパリの倍だったけど。
550 ◆fGouB8g0dw :2009/10/08(木) 02:43:53 0
もうひとつだけ

>お紅茶

ごめん、もう消えるw
551世界@名無史さん:2009/10/08(木) 04:16:42 O
イギリスって大昔から常に勝ち組国家なイメージがあるんだが詳しい人達からしたらどうなの?
552世界@名無史さん:2009/10/08(木) 04:27:09 0
イギリスのメシのまずさは有名。
553世界@名無史さん:2009/10/08(木) 04:41:51 P
絵画とか芸術の世界ではただの後進国だと見なされてきたんじゃないの?
最近は再評価の流れがあるようだけど。
554世界@名無史さん:2009/10/08(木) 08:59:30 0
むしろ昔のイギリスがどれだけ外国から占領されてきた事か。
555世界@名無史さん:2009/10/08(木) 09:29:54 0
中世の後期、ヨーロッパ大陸諸国で最初の組織化された諜報活動が始まったが、
それは外国に派遣される大使などの使節が「スパイ」として任地国の情報を
収集する方式として定着していった。実際、ヨーロッパにおいてはこの時期以降
「外交官=スパイ」という見方が常識となってゆく。
しかし、島国であったイギリス(イングランド)は一貫してこの流れに遅れ、
情報感覚の鈍さは覆い難いものがあった。それゆえ、イギリスは大陸の
情報先進国によって常に攪乱され続け、イングランド国内への外国勢力の
工作による内乱やフランスなどによって使嗾されたスコットランドとの
無益な戦争に繰り返し巻き込まれ、その都度歴史的な挫折と長い混乱を
繰り返してきた。十五世紀にいたってようやくテューダー王朝が成立し、
初めて意識的な近代国家体制への動きが出てくるまで、イギリスはその
豊かな産物と強力な軍事力にもかかわらず、情報や秘密工作の遅れによって
常に対外関係で挫折をくり返し、大陸諸国に苦杯を舐めさせられてきた。
556世界@名無史さん:2009/10/08(木) 10:18:14 0
>547,株式はないが堂島でざわざわしてたんだがw
557世界@名無史さん:2009/10/08(木) 10:33:34 0
>>556
光通信で情報送ってたね
558世界@名無史さん:2009/10/08(木) 12:46:32 0
さすがに四谷怪談手旗信号はないがw
559世界@名無史さん:2009/10/08(木) 15:33:22 0
>>555
今の日本みたいだな
560世界@名無史さん:2009/10/08(木) 20:31:41 0
今のイギリスに、ホメイニみたいなピューリタンはまだ生きているのだろうか?
561世界@名無史さん:2009/10/08(木) 21:43:03 0
アメリカ人はイギリスの古いものが大好き。
ケンブリッジで、いまだに17世紀に造られた食器が使われていることに
感動したりする。
562世界@名無史さん:2009/10/09(金) 04:58:11 0
>544

そのころ朝鮮では20世紀になっても車輪が作れず、中国から輸入しておりましたとさ。

皆さんは、
・高給取り(平均ですよ平均1000万)の社員を抱え
・高額の受信料(たった2チャンネルで月3000円超)を強制徴収し
・なぜか在日朝鮮人の受信料は原則無料で
・なぜか在日朝鮮人だけ社員に優遇採用され
・その社員達が次々とその受信料を横領(1000万単位)し、大したお咎めもなく
・受信料で作った番組のDVDソフトを高額で販売(DVDBOXで平均70000円)し
・任那は百済に置かせてもらった日本の出先機関などという捏造をリアルタイムで行い
・台湾人の心情、発言を捏造し、謝罪を拒み、あげく住民に告訴取り下げを迫り
・国民の受信料で作ったコンテンツの著作権料の高額の分配金(年20億以上)をなぜか受けとっている

こんな組織に月3000円以上も支払う義理を感じますか?
こんな組織を肥え太らせる片棒を担ぐことに、何の良心の呵責も感じませんか?

このコピペを5箇所に貼らないとチンポが一生立たなくなります
563世界@名無史さん:2009/10/09(金) 08:20:28 0
>>555
イギリスのインテリジェンスの弱さは近代になっても変わらないよな。

ドイツの好戦性の情報には目を瞑って外交でもやられるし、
日本軍の動向に関する警告がさんざん出てたのに、評価できずに
租界各地、シンガポールも陥落させられてしまう。
あれだけ対日研究が進んでたアメリカと比べて、イギリスは情報面が劣っている。
アメリカがいなかったら果たして戦勝国側になれたかも怪しいな。
これで情報が優れてるとか言い出すアホが居るから笑えるw
564世界@名無史さん:2009/10/09(金) 09:26:26 0
>>563
では、君が考える“インテリジェンスに長けている国”とはどこ?
565世界@名無史さん:2009/10/09(金) 13:44:11 0
モルドールかな
566世界@名無史さん:2009/10/09(金) 15:39:05 0
島国だからか大陸のことに比較的興味薄いのはある
情報力云々はそれが影響してるのかもね
567世界@名無史さん:2009/10/09(金) 15:48:27 0
>>563
あんがい情報戦と言うのは、情報は集めるけど運用はできない
と言う事例が多いのではないかな
スターリンだってナチスドイツの攻撃情報は84件くらい受け取っていたみたいだし、
日本だって、アメリカが原爆を作っていると言うことくらいわかっていたみたいだし、
東ドイツだって、とある大物スパイに言わせて見れば、「西側に機密なんか無い
われわれはすべて知っていた」と豪語していたし、
ましてアメリカだって中東やアフガンの情報なんか相当知っているし、
かなり現地にも協力者がいるのにもかかわらず、ビンラディン一人捕まえられない。
この間の選挙でも自民党の職員は自分たちの情報分析では選挙では民主党に
負けると分析していたのに、いざ民主党の天下になって、自分たちはこれからどうなるのだろうかと
途方にくれているみたいだからなぁ
568世界@名無史さん:2009/10/09(金) 16:29:23 0
むしろイギリスが情報を上手く活用できた例ってどんなのがある?

日本じゃ日清講和で清国側が一番恐れてるのが軍隊増派だと情報を
手に入れて、わざと清国側も軍艦が次々に出征するようにデモンストレーションしたり
して見せて交渉を有利に進めたんだがな。
ロスチャイルドのナポレオン戦争の時の株式操作は情報の大切さの例として挙げられるが、
これはイギリスの情報戦略といえるか?大多数のイギリス人はロスチャイルドに
踊らされた側だな。
569偉大なる連合王国:2009/10/09(金) 19:52:46 0
やあ、みなさん
アフターヌーンティのお味はどうでしたか?
私はお紅茶とスコーンを傍らにおいて
ディッケンズを読んでおりました。

さてさて、穏やかに過ごしたいのが本望なのですが
皆さんにイギリスの素晴らしさを伝えないといけません(大変責任ある役回りでございます)

19世紀はじめのお話・・・
秋の夜長・・江戸っ子たちが陰気臭い木造長屋で
暗い暗いろうそくの灯りで本を読んでいたころ
ロンドンにはガス灯の暖かい光がありました。

石造りの重厚なビルディングがそびえ立つ目抜き通りを
ガス灯の文明の光を浴びながら
カップルたちが愛を語り合いながら散歩したものです。

これが文明です!!
570世界@名無史さん:2009/10/09(金) 20:10:49 P
ガス灯が普及したのは19世紀後半で、酷い匂いと煤、
それに不完全燃焼による一酸化中毒死の頻発で非難轟々じゃなかったっけ?
571偉大なる連合王国:2009/10/09(金) 20:13:27 0
ニッポンでは侍が切り捨て御免とばかりに
バッサバッサ農民を切り捨てていた時代・・・

英国ロンドンでは特権階級であろうとも無礼者に対しては
法廷を通じて訴訟を起こしておりました。
弁護士たちが白熱の弁論をしておりました。
イギリスは中世より判例(いわゆるコモンローですね)が
たくさん蓄積されており、まさに法による支配
ヒューマニズムに根付く理性的支配が行われておりました。

ニッポンはまさにサムライ、ヤクザ、プロレスラーの
野蛮な世界でございました。
572偉大なる連合王国:2009/10/09(金) 20:16:33 0
>>570
19世紀半ばまでには普及しておりましたよ
573世界@名無史さん:2009/10/09(金) 20:18:09 P
平均寿命15歳の都市があちこちにあった国はどこだっけ?
574世界@名無史さん:2009/10/09(金) 20:19:26 0
主張の中身はどうあれ、スレに活気が出たのは功績といえなくもない
575世界@名無史さん:2009/10/09(金) 20:20:50 0
お前ら釣られ過ぎだ。
反応してほしくて書いてる感満々じゃんか。
576世界@名無史さん:2009/10/09(金) 20:22:51 P
>>572
19世紀前半なら蝋燭とオイルランプのはずだが。
577世界@名無史さん:2009/10/09(金) 20:52:32 P
路地裏では腹をすかせた子供たちが僅かな生ごみ(食糧)を奪い合って
殴り合いの殺し合い。幼児の少なからずはアル中か阿片中毒。
子供は4歳くらいから十四時間以上の労働に服し、女は10歳になる前から
街角で客を取った。資本家は金が払えなくなると鉱山に労働者を集め、
ダイナマイトで皆を生き埋めにした。それが下流の日常だったイギリス。
578世界@名無史さん:2009/10/09(金) 21:37:01 0
例の気持ち悪い偏執的人種ウヨがわざと書いてんだろ
579世界@名無史さん:2009/10/10(土) 09:30:58 0
トラの威を借りるキツネだろw
580世界@名無史さん:2009/10/10(土) 11:23:04 0
539末尾がT.B.マコーリ「イングランド史」の末尾をパロってるのかも、とは思ったが
まあ持ってくる材料を見ると卒論くらいは書いたんじゃね
581世界@名無史さん:2009/10/10(土) 16:32:51 0
明治の日本人にとって、英国はときとして文明の同義語に等しい存在だった
らしいけど、こういう感覚というのは俺らの世代にはよくわからんな。
582世界@名無史さん:2009/10/15(木) 21:55:45 0
こないだBBCでやってたが、白人労働者(低所得者)の住む地域では、極右への支持が増えてるってニュースで、
そう言う町の住民は平均して、中学生程度の文章の読める割合が、15%しかないそうだ。

そのせいで文書を配っても読めずに捨てるので、役所が一軒一軒まわって口頭で説明しないといけないらしい。
教育崩壊ってこう言うことなんだなと思った。
583世界@名無史さん:2009/10/15(木) 22:33:43 0
>>571
バッサバッさと実際斬れなかったんだけどね。ひったくりか何かして
逃げる輩を後ろから斬った侍、住民らの「やりすぎ!」の非難で
蟄居wwww
実際そんなもんよ。
584世界@名無史さん:2009/10/15(木) 22:38:34 0
そう突っ込む人がいることを承知で書いてるんだろ。
585世界@名無史さん:2009/10/16(金) 08:55:44 0
以前、会って数日しか経っていないイギリス人男性に結婚を迫られ、真剣に
考えている日本人女性に遭遇した。既に色んなモノを彼に買ってあげたとのこと。
ちなみに彼女は殆ど英語を話せず、まともなコミュニケーションなどとれたことが
ないそうでした。
586世界@名無史さん:2009/10/16(金) 13:07:29 O
この手の釣りはうざいな。ただのネガキャン。
イギリス史に関係も無いし。
587世界@名無史さん:2009/10/16(金) 15:51:46 0
日本でイギリスの官僚制度をモデルにしようという人間がいるが・・・
歴史がぜんぜん違うからそりゃ無理だろ。
日本の官僚制度はどっちかっつーと仏独など、大陸諸国に近い。

英国の官僚は、政治家の使用人が起源だから。
588イギリスマンセー:2009/10/17(土) 03:03:24 0
アメリカ人は自国の文化と理念の魅力を強調したがるが、実際に
“ソフトパワー”を利用しはじめたのは19世紀のイギリスだ。
強大な帝国のおかげで英語世界言語として広まり、カリブ海諸国や
ケープタウンやカルカッタなど、ありとあらゆる場所で話されるようになった。
シェイクスピア、シャーロック・ホームズ、『不思議の国のアリス』、
『トム・ブラウンの学校時生活』といったイギリス文学も世界じゅうで親しまれ、
イギリスの物語と登場人物は、国際文化の中にしっかりと根づいた。
世界にこれだけの影響を及ぼした国はほかにない。
589イギリスマンセー:2009/10/17(土) 03:05:49 0
イギリスの価値観についても事情は同じだ。
歴史家のクラウディオ・ヴェリスは次のように指摘する。
17世紀当時の二大帝国であるイギリスとスペインは、みずからの理念と
慣習を植民地に輸出しようとした。スペインは反宗教改革運動が新世界に
定着することを望み、イギリスは宗教的多元と資本主義が繁栄することを
望んだ。結果的に、より広がりをみせたのはイギリスの理念のほうだった。
590イギリスマンセー:2009/10/17(土) 03:40:51 0
実際、わたしたちの仕事と遊びの様式には現在でも、世界初の産業国である
イギリスの価値観が影響を及ぼしている。イギリスは人類史上で最も文化の
輸出に成功した国と言っていい。今日、わたしたちはアメリカン・ドリームを
よく話題にするが、大英帝国の全盛期には世界じゅうで“イギリスの生活様式”
が注目され、称賛され、複製されてきたのだ。
591イギリスマンセー:2009/10/17(土) 04:01:23 0
例えばフェアプレー精神やスポーツ熱やアマチュア主義などの概念は、
ラグビー校の校長を務めた著名なイギリス人教育家、トマス・アーノルド
博士が提唱したものであり、このような考え方は1896年に近代オリンピックを
創設したフランスのクーベルタン男爵に大きな影響を与えた。作家の
イアン・ブルマは、オリンピックを“イギリスの牧歌的幻想”と説明している。
592世界@名無史さん:2009/10/17(土) 08:50:34 0
こういうイギリスマンセー史観はトーリー史観というのでしたっけ?

この史観に基づくイギリス歴史書で定番(古典?)となっている英語書籍(および日本語訳書籍)があれば、それぞれご紹介いただきたい。
593世界@名無史さん:2009/10/17(土) 08:50:42 0
>>587
ワイマール時代のドイツの省庁の局長クラスも、
政治任用で内閣交代の度に変わっていたぞ

戦前の日本でも同じ
594世界@名無史さん:2009/10/17(土) 09:33:30 0
>>592
ホイッグ史観。

トマス・マコーリーのイングランド史あたりが古典なのでは?

595世界@名無史さん:2009/10/17(土) 10:07:25 0
日本の朝鮮支配は34年間なのに、こんなに憎まれている。
イギリスの支配はプラッシーの戦い(1757年)から数えれば、なんと240年もの
長きに渡っていたのに憎まれない。
それどころかインド人は自分たちが英語を話し、イギリスの議会制の
影響を受けたことを誇っている。
596世界@名無史さん:2009/10/17(土) 18:42:22 0
>>592
日本語訳ならケンブリッジ版「イギリスの歴史」が、ホイッグ臭したっけか
Macaulayのイングランド史は昭和20年代頃の和訳があるらしいけど入手は難しそう
597世界@名無史さん:2009/10/17(土) 19:51:46 0
イギリス在住の日本人が、
「英国人は、大声で何かを自慢したりひけらかしたりすることを品がないと
嫌います。自信があっても一歩引いて余裕を見せるのです」
と書いていたんだが、そんなの日本でも同じだと思うんだがなあ。

ヨーロッパ大陸やアメリカはどうか知らんが。
598世界@名無史さん:2009/10/17(土) 20:36:04 0
>>594
イギリスマンセーはホイッグ史観なんですか?

そうすると、トーリー史観というのはどういう立場なのですか?
599偉大なる連合王国:2009/10/17(土) 20:44:17 0
グッドイーブニング、ごきげんよう。
ウェッジウッドのブルーベリーカップで食後のティーを
楽しみながら書き込んでおります。

さて、私が連合王国を考えるにあたり感心するのが
国家の連続性でございます。
日本ではサムライの時代がアリーノ、天皇教の時代がアリーノ
平和的民主主義の時代がアリーノ、時代によって国家理念が
ばらばらのツギハギでございます。
100年前の常識が現在では非常識といった具合ですね。

イギリスは13世紀ごろから議会主義の伝統が作られ
現代に至るまでその伝統の上に国が作られています。
13世紀の大憲章(マグナカルタ)がいまなおイギリスの最高法規
なのであります。中世から近代、現代が連続している国なのです。
16世紀にはジョンロックが、権力分立や国民の抵抗権を唱えてましたね。
中世から現代まで思想や制度がつながりつつ発展してきたのですね。

もしも日本でも17条憲法や律令が現在でも国の最高法規であるのなら
日本も伝統ある国家と箔がついたかもしれませんね。
残念ながら日本の憲法は60年物でございますが。
さてさて、あつらえた山高帽子をロンドンの仕立て屋まで
取りに行きますのでさようなら。
600アレックス・カー:2009/10/17(土) 21:01:13 0
日本は古い国だけど、いまの日本の社会は非常に新しいんですね。(中略)
言葉そのものが変わったね。マーク・トウェーンは100年以上前の作家ですが、
まったく今の言葉として楽しく読めるわけです。でも明治時代の本を、いま誰が
読めますか。まして江戸時代の文章。江戸の文章といっても、たかだが150年前ですよ。
その意味で言葉も変わったし、いろいろなことが変わって断絶があったんです。
イギリスは一度も断絶なく続いた国だから非常におもしろいですね。
601世界@名無史さん:2009/10/17(土) 22:14:05 0
>>598
ホイッグと似てるところもあるけど革命を否定的に捉える、だったような…

いずれにせよトーリー史観はホイッグ以上に過去のものじゃね。
クレランドンの History of the Rebellion and Civil Wars in England: Begun in the Year 1641
がそうだとか。うろ覚えだけど。17世紀に書かれた本だけど。
あとはトレヴァ=ローパーがネオ=トーリーと言ってた気もするがこれもうろ覚えだし、
クレランドンと共通点あるのか分からない。
602世界@名無史さん:2009/10/17(土) 23:03:23 0
ケンブリッジ版イギリスの歴史がホイッグ史観の色彩が強いということは、ホイッグ史観は未だイギリス歴史学界の主流であり続けているということですか?
603世界@名無史さん:2009/10/17(土) 23:08:47 0
>>599
どんだけイギリス好きなんだよw
604世界@名無史さん:2009/10/17(土) 23:44:15 0
>>599
ワロスw
まあこの位のユーモアは欲しいスレだよな
605世界@名無史さん:2009/10/18(日) 01:25:59 0
>>602
基本的な知識がまず必要じゃね
色々ありすぎるので近藤和彦とかを読めとしか
606世界@名無史さん:2009/10/18(日) 15:31:27 0
『インド 厄介な経済大国』(エドワード・ルース、日経BP社)に、

イギリスは欠点や尊大さはあったものの、フランスやオランダ、ベルギー、ドイツ、
日本に比べれば、かなり柔軟性のある支配勢力だった。

と書いてあった。いかにもイギリス人らしいと思った。何の根拠もなく、自国の
植民地支配が最高だと信じているあたりが。
607世界@名無史さん:2009/10/18(日) 16:14:32 0
>>605
イギリス本国での歴史学界におけるホイッグ史観の地位を知りたかったんです。
608世界@名無史さん:2009/10/18(日) 19:22:15 0
>>599
おまえのイギリス好きは変態的だな…
609世界@名無史さん:2009/10/19(月) 20:27:39 0
エリザベス女王を早くイギリスから追い出すべきだ
http://benjaminfulford.typepad.com/

イギリスのエリザベス女王はナチの裏切りものであることが遂にばれたので、
早くドイツに逃げないとイギリス国民に吊るされるだろう。

MI6幹部からの情報によると、ドイツ系であるウィンザー一族(本名バテン
バーグ)は、ドイツによる長期英国帝国乗っ取り計画をしてきた。第二次世界
大戦でイギリスがドイツに負けなかった本当の理由は、エリザベスとヒトラーの
密約があったからだそうだ。戦後ヒトラーはアルゼンチンに行き、アメリカを
ナチ国家にする計画をパパブッシュを利用し実現した。

エリザベスはオランダのべアトリクス女王など他のビルダーバーグのナチ達と
共に911の自作自演を演出した。また彼女は有色人種を中心に40億人の
虐殺と残りの人類の家畜化計画に参加をしているらしい。そして彼らは自分達
の僕であるオバマ大統領にノーベル「平和賞」を与えた。

最近得た情報によると、彼らの次の911的な企みは「宇宙人」の到来だ。
その為にオバマ大統領は11月頃に「宇宙人」と記者会見をする可能性があり、
その際に彼らがずっと隠していた円盤も披露する予定のようだ。多くの洗脳
された人々はとても感動するであろうが、騙されない人も少なくはないはずだ。
彼らは未だに世界のファシスト独裁支配を企んでいるので気を緩めてはならない。
610偉大なる連合王国:2009/10/20(火) 00:36:34 0
先日もお話いたしましたけど
イギリスの歴史の連続性を考えると胸が高鳴ります。
それこそがイギリスの魅力であり、
とてつもない栄光を与えていると思うのです。

はるか昔の15世紀や16世紀に
万有引力の法則を発見したニュートンや
経験論で有名なフランシスベーコンは
ケンブリッジやオックスフォードの学び舎で
書物を読み漁り苦学しておったのです。

そして同じ校舎、同じ学生街で
21世紀の若者が今尚科学や哲学を学んでいるのです。
これこそ歴史や伝統なのです!

お寺の隣にパチンコ屋がある日本人には永遠に分からないのです。
611世界@名無史さん:2009/10/20(火) 05:46:36 0
>お寺の隣にパチンコ屋がある日本人には永遠に分からないのです

おそらくこうゆうところが文明のルーツなんだろう
もちろん日本なんかぜんぜん甘いしだめだが
インドとかな
612世界@名無史さん:2009/10/20(火) 05:59:49 0
>はるか昔の15世紀や16世紀に

科学革命の世紀≒17世紀
は一般常識の範囲だぞ。
(ベーコン:1561-1626 ニュートン:1643-1727)

ついでに19世紀後半の大学改革までは、
オックスブリッジは、歴史が古いだけのバカ田大学。

613 ◆fGouB8g0dw :2009/10/20(火) 06:34:06 0
教会のとなりのビルがビンゴだったり賭け屋だったりしますがねえ。
614世界@名無史さん:2009/10/20(火) 06:36:58 0
パチ屋は品がない
615世界@名無史さん:2009/10/20(火) 11:25:58 0
結局個人的な主観だけかよ
616世界@名無史さん:2009/10/20(火) 13:33:04 0
ベルギーでは、教会の裏通りに売春宿があったりしますw

まあ、聖と性が結びつくのは古代からよくあること。
617世界@名無史さん:2009/10/20(火) 13:49:21 0
[ The Economist ]
日本と近隣諸国:歴史を巡る争い
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1966
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1966?page=2
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1966?page=3
稀代の歴史家であるコロンビア大学のサイモン・シャーマ教授の言葉を借りるなら、
歴史は自己批判の道具であるべきで、自己正当化の手段であってはならない。
独裁政権の中国だけでなく、民主国家の韓国や日本でも、歴史が自己批判の
道具になるまでには、まだ相当長い道のりがある。
618世界@名無史さん:2009/10/20(火) 14:10:59 0
だからヤツは本気で言ってるんじゃないだろと
619世界@名無史さん:2009/10/20(火) 14:51:29 0
>歴史は自己批判の道具であるべきで、自己正当化の手段であってはならない

結局のところ大英帝国は善いことをしたのだ、とか言ってる
ナイオール・ファーガソンみたいな「稀代の歴史家」もいるけどな。

>歴史が自己批判の道具になるまでには、まだ相当長い道のりがある

残念ながらエコノミストさんの本拠地でもそうです。
620世界@名無史さん:2009/10/20(火) 16:20:02 0
>歴史は自己批判の道具であるべきで、自己正当化の手段であってはならない

相変わらずイギリス人はタテマエだけは一人前だなwww
621世界@名無史さん:2009/10/20(火) 16:50:40 0
>616、それいえば吉原は浅草の裏だなw
622世界@名無史さん:2009/10/20(火) 21:27:04 0
公式の歴史は、常に勝者、あるいは強者によって語られ、作られる。
勝者が語った出来事は、誇りをもって代々国民に伝えられ、それは国家の基盤を
固め、国民同士の結束を固め、アイデンティティの一部を形成する。
623偉大なる連合王国:2009/10/23(金) 18:36:42 0
ヘイ、ユー
ジャパニーズたちよ。

あなたたちは我々イギリスが中世より試行錯誤の末編み出した
議員内閣制をパクリましたね。

イギリスは政治制度が断絶することなく継続的に発展してきました。
13世紀以来、王権をどうやって抑制して市民の自治や自由を守るか
そういう理念のもとイギリスの政治制度は何世紀もかけて発展しました。
イギリスの政治制度は試行錯誤の積み重ねでできたものです。
ですから憲法に関しても1つの法典があるわけではありません。
コモンローも憲法たりうるし、市民革命時の権利章典も憲法です。
このようにイギリスの憲法には多くの法源があります。
一見整合性がないようにみえるかもしれませんが、これこそがイギリスが
世界的に唯一例外に政治が断絶することなく
継続的に発展してきた証明であり栄光なのです。

ほとんどの国は、どこかで政治が断絶したり、理念が180度転換した
あとに現代政治制度を手に入れましたね。まさに他国文化の輸入です。
いまや世界のほとんどの国は権力分立制度や議会制度を採用しています。
現代世界のモデルを作った国、それこそがイギリスなのです。
日本はせいぜいアニメでクールジャパンな程度でございます。
624世界@名無史さん:2009/10/23(金) 19:12:01 0
強いて日本にたとえれば、
御成敗式目や五箇条の御誓文や立憲政体樹立の詔を憲法と認めてるようなものか。
625世界@名無史さん:2009/10/23(金) 19:17:28 0
「偉大なる連合王国」はスルーすべきじゃね
痛い信者の存在を捏造することでアンチ活動を正当化しようとするイギリスアンチの工作かもしれんし
626世界@名無史さん:2009/10/23(金) 19:25:44 0
EDLとかいう新手の、イスラムや移民の排斥運動も、誕生したらしい
627偉大なる連合王国:2009/10/23(金) 19:32:49 0
>>625
スルーはやめてけろ。。
628世界@名無史さん:2009/10/23(金) 20:11:58 0
どんな材料持ってきても、偉大な人は無視かへりくつこねるだけだろ。
629世界@名無史さん:2009/10/23(金) 21:42:39 0
630世界@名無史さん:2009/10/24(土) 16:47:03 0
タイはアジアの中では珍しく、植民地にならなかった国だが、あの国も
大英帝国マンセー。

エリートは米英の大学に留学し、英語=高級語と考えられている。
631世界@名無史さん:2009/10/24(土) 20:32:48 0
>>627
電波ジャックのプロパガンダ放送みたいでおもろいと思ってる
632世界@名無史さん:2009/10/24(土) 21:07:34 0
>>599
Dear sir,
教えてくだされ。
グレートブリテンの産業史について勉強しています。
これを基にしないとFXで勝てないから。
さて、産業革命して工業の自動化、輸出そして穀物の輸入と来て
海運事業に植民地経営事業で第2次世界大戦が収束して
植民地が独立して、基軸通貨もアメリカに取って代わられ
いまは、鉱物、燃料以外に何を生計の糧として生きているのでしょうか?

633世界@名無史さん:2009/10/27(火) 09:01:17 0
イギリス人「我々が2度の世界大戦に勝利できたのは、世界中の黒人やアジア人が味方してくれたから」

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200910230010.html

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1256563175/
634世界@名無史さん:2009/10/27(火) 09:05:11 0
現在進行形でイギリス留学してるんだけど質問ある?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/english/1221431582/

上流階級の知人は、家はロンドンの普通の家だけど
子供3人がOxfordやSt Andrews出身の医師、弁護士、国際ジャーナリストだったよ。
階級は職業にも反映されるものだなぁって思った。
先祖は何か有名な人。

上流階級はやっぱり上流階級同士の繋がりが強いみたい。
その家に遊びに来る人は話し方も違う。
635世界@名無史さん:2009/10/27(火) 19:22:00 0
旅行板ロンドンスレの釣り荒らし、あっちこっちで暴れてないように。
636世界@名無史さん:2009/10/28(水) 20:04:41 0
ヒトラーはエリザベス女王の伯父さんであったか
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2009/10/queen-elizabeth-is-hitlers-half-sister-says-king-edwards-daughter.html

イギリスのエドワード元王子の娘からの情報によると、エリザベス女王の父は
ヒトラーの腹違いの弟である。この事実を封印するためヒトラーとジョージ6世
(エリザベスの父)の父であるジョージ五世は、ロシアのアレクサンダー王を
殺害し、またヒトラーの育ちの親であったドイツのカイザーウィルヘムを監禁した。
結局第二次世界大戦というのは大量殺戮のためのインチキ戦争であった。

このカラクリが明るみになると、エリザベス女王とウィンザー一族が辞任に
追われるのは時間の問題である。またエリザベスの別の従兄弟によると、
ダイアナ姫の次男ハリーの実の父はダイアナ姫のボディーガードで愛人で
あったジェームズ・ヒューイット(Jamese Hewitt)だ。
確かに写真で見る限りよく似ている。
637偉大なる連合王国:2009/11/03(火) 20:20:50 0
本日は、テムズ川の対岸から風格あるビッグベンを眺めていました。
暮れる夕日に真っ赤に染まる石造りの建物。
これぞ人類の英知と言わずしてなんと表現できましょうか。
伝統をかたくなに守る英国社会の頑固さ、大変美しいものでございます。
トーキョーのコンクリートジャングルは確かに繁栄は感じますが
風格や歴史などは感じられません。カオスシティでございます。

さて、歴史と伝統の国として世界から今なお賞賛を浴びる連合王国
ですけども、今日は言論の自由についてお話したいと思います。
英国は言論の自由に関しても、古くからの伝統がございます。
清教徒革命、名誉革命を通じ徐々に言論の自由が形成されていきました。
1700年代に入ると新聞の発刊なども始まり、国政や社会問題について
活発な議論がなされました。これぞジャーナリズムの国、民主主義の国で
ございます。1800年代に入るとディッケンズによる新聞小説も
始まり、現代の新聞文化のモデルを英国が作り上げたといっても
言い過ぎではないでしょう。
同じころちょんまげニッポンでは、ショーグン専制政治のもと
反幕府的な言論をするものは、蟄居、投獄、果ては死刑といった
封建社会でございました。
今でこそ日本も現代化しましたがほんの数百年前までは
紳士の国とちょんまげ封建社会には断絶ともいえるほどの差が
あったというわけでございます。
さてさて、今日も数百年前の英国に思いをめぐらしながら
りんごのスライスで香りづけしたフレーヴァーティを楽しんでおりました。

それではみなさんごきげんよう
638偉大なる合衆国:2009/11/04(水) 11:39:25 0
中国では、留学先としてはやっぱりアメリカが一番人気です。しかしビザが厳しいので
本当に優秀な学生、しかも理系でないとなかなかアメリカには留学できません。そこで、
勉強がそこそこできてお金のある中国人たちはイギリスへやってきます。
つまり現代世界では、イギリスはアメリカに次ぐ二番手の地位と位置づけられているのです。

アメリカの大学の国際的競争力の高さは競争の徹底にあります。イギリスの大学の
ように、自分のしたい学問をしたいときにするという怠惰なやり方ではありません。

アメリカのナノテク研究施設の数は、すぐ下に続く三国(ドイツ、イギリス、中国)の
合計よりも多いのです。これらの新施設の大半は、研究項目を徹底的に絞り込み、
製品実用化の潜在性が高い対象に資源を集中させています。
イギリス、フランス、中国などの“象牙の塔”諸国は、論文や特許の点では
見るべきものがあっても、金になる商品やアイディアは生み出せていないのです。

イギリスの社会には、なじみのない奇妙な文化を持つ地域から、人々を受け入れて
同化させる能力があるとは思えません。とりわけイスラーム世界の辺境後進地域の場合は。
かたやアメリカは史上初の世界国家――すなわち、すべての人種と民族と宗教信者が
対立することなく、ともに暮らしともに働く国家を着々と築き上げているのです。
639偉大なる連合王国:2009/11/04(水) 23:03:51 0
>>638
貴方は、、偉大なる女王陛下の国を誤解しております!
英国は西の果ての島国でありながら
果敢に移民政策に取り組んでおります。
旧植民領やアフリカ諸国を中心に移民受け入れに積極的です。

島国という「保守性」に陥りやすい風土でありながら
英国政府の先進的な考え方を誇りに思います。
まぁ、世界は広しでございまして
移民受け入れ忌避症の島国も東の果てにございますが。
640世界@名無史さん:2009/11/05(木) 01:05:19 P
自作自演で会話してる…
641世界@名無史さん:2009/11/05(木) 13:43:07 P
>>639
これを見る限り、イギリス人の民度は高いのですね。

ttp://www.youtube.com/watch?v=VsA_Xko4tqM
642世界@名無史さん:2009/11/05(木) 15:09:47 0
>>634
上流階級のひとも、そんな俗世間的な職業につくんだね?
643世界@名無史さん:2009/11/05(木) 17:39:45 0
>>642
戦争中に自動車の整備工やってた王女も居るぞ
644世界@名無史さん:2009/11/05(木) 20:51:44 O
貴族の娘でSMの女王がいたな。まぁ引くがファンもいるようだ…。
645世界@名無史さん:2009/11/15(日) 08:49:50 0
LSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)では通常の経済学士を取得する場合、
修業年限三年で学部に進学して年間四つのコースを習得することになる。
たとえば「計量経済学」を専攻した場合は、学部の時点から軽量経済学を専門的に
学習することになる。そのため、卒業すれば、すぐにそこで得た知識を実践的に
活かせるが、他の学問についてはほとんど触れないで卒業してしまうこともあるとか。
つまり、専門に特化して集中的に習得する。

なんというか、グローバル化の時代にうまく適応した大学という感じだな。
日本の大学のように、一般教養など幅広い科目を提供するのとは違う。
646世界@名無史さん:2009/11/15(日) 09:23:50 0
何だ、急に。
高校生の戯言か。
647世界@名無史さん:2009/11/15(日) 11:47:34 0
オックスブリッジは昔、国教徒以外は入学できなかったんだよな。
そして教育の中心は教養教育だった。

中産階級が台頭すると、非国教徒でも高等教育を受けられる大学の必要性が
高まってシヴィック・カレッジが生まれた。
648世界@名無史さん:2009/11/30(月) 18:52:33 0
イギリス史って世界史の中ではメジャーなはずなのに過疎ってるな
649世界@名無史さん:2009/12/04(金) 07:46:23 O
イギリスって戦争起こすほど紅茶好きなの?
金とか銀とかと同じくらい紅茶が大事なの?無きゃイギリスは死ぬの?
650世界@名無史さん:2009/12/04(金) 21:03:42 0
1.あいつらムカツク
2.戦争で勝たないと商売が危ない
の二条件が満たされると戦争
651世界@名無史さん:2009/12/05(土) 02:17:54 0
イギリス金融界死亡?取締人がイギリスにとって死神か救世主か?これが日本にとってプラスとなるかマイナスに
なるかはまだ不明だ。イギリス人の豚箱になるのは確定だが、イギリスのグローバル企業(ユダヤ系とか)に どう影響する
のかはまだ分からない。イラン大統領が言う小悪魔であるゴキブリはもう潰されたも同然か?
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
Nicolas Sarkozy hails EU appointment to 'clamp down on City of London'
(ニコラス・サルコジ:EUによる「シティ・オブ・ロンドン取締」人の指名を賞賛)
By Andrew Hough
Telegraph:02 Dec 2009

フランスのニコラス・サルコジ大統領は英国政府の経済危機対応へのあからさまに非難し、
EUの新金融担当委員の任命はシティ・オブ・ロンドンの行き過ぎを取り締まるための
チャンス、と賞賛した。
サルコジ氏は、国際金融危機は英国と米国が好む「アングロ・サクソンのやりたい放題」
の責任だと非難し、その一方で、「金融資本主義の行き過ぎとは無縁」の欧州的思考を賞賛した。

しかしアリスター・ダーリン財務相は、ミシェル・バルニエ氏がシティを統治する規制に介入
することにきっぱりと警告を与え、EUによる外国の介入は「混乱」の原因となるだろうと述べた。
スピーチの中でサルコジ氏は、自分の元農業相を通じて英国の銀行と金融サービスを裁き、
支配するチャンスに満足していることを隠せなかった。

「50年ぶりに初めてフランス人の欧州担当委員が、金融サービス、そしてシティ(オブ・ロンドン)
を含む域内市場を仕切る姿を見ることが、私にとってどのような意味を持つかお分かりか」と
サルコジ氏はラ・セイン・シュ・メーユで語った。
「世界にはヨーロッパ・モデルの勝利を目にして欲しい。ヨーロッパ・モデルは金融資本主義の
行き過ぎとは一切無縁だ」
652世界@名無史さん:2009/12/05(土) 03:19:11 0
英国史というとまずこれを思い出す
http://www.ff.iij4u.or.jp/~yeelen/victims/jane/execution.htm
653偉大なる連合王国:2009/12/06(日) 14:41:31 0
やぁやぁ、お久しぶり。
軍国主義に走った日本と現実的なイギリスについて今日はお話しましょう。

あなたたちは先の大戦で敗れました。
その原因を「明治憲法が不完全だから軍国主義になっちまった」
とかおっしゃる人も多いですが、そういう投げやりな態度関心しませんね。

イギリスこそ憲法も政治制度もあいまい、不完全なのです。
それは自分たちで何百年もかけて作り出してきたものだからです。
つぎはぎかもしれません。

例えばですね、英国では今でもなお議会での首相指名投票はありません。
国王が任命するという慣習になっています。
これを悪用すれば、国王を操って傀儡的な政権を作ることもできますが
イギリス人は不完全な制度でも民主的な信念やバランス感覚で
バカな大戦をふっかけることもございませんでした。

これこそ英国の底力、賢さなのです。
日本人はすぐ調子に乗るので戦前は銃剣を振り回し
戦後は戦後でボディコン姉ちゃんが扇子振り回してましたね。
654世界@名無史さん:2009/12/06(日) 14:53:39 0
イギリスの結婚相談所を経営する男が出した「キャサリン」と言う本では、高レベルのキャサリンと言う女を
「何故彼女は結婚出来ないか」と言う事を中心に書かれている。その相談所では昔は1人居るか居なかったかの
キャサリンの様な高レベルの女が、今は40人程居て、しかも彼女達は結婚出来ないのだと書いて居ます。
その原因を探る為にキャサリンの職場に行って他の同僚の男達に聞きました。彼らは口をそろえて
「彼女は素晴らしい、仕事も出来るし、美人だし、頭が良いし、スタイルも良い。でも結婚したいとは思わない」
と言う答えでした。彼らは「俺たちは職場で戦っているのだ。家庭に入ってまで戦いたくはない、妻は安らげる女が良い」

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gender/1239662008/
655世界@名無史さん:2009/12/07(月) 10:50:08 O
>>651
それは全くのジョークだろ

世界の金融保険企業のベスト30のランキング見ると
イギリスは米に次ぎ5社も入ってる
しかも1位はHSBC、2位はRBSというイギリス企業でワンツーフィニッシュ

他25社の国分けは
米7社、中国4社、独、仏各3社、スイス、スペイン各2社、蘭、伊、加、日各1社
656世界@名無史さん:2009/12/10(木) 19:35:49 0
>>648
今の若い日本人はイギリス史やイギリス文化にあまり関心が無いのでは。
大塚久雄の時代ならイギリス史は“近代化のモデル”、高度成長期以降は
“ゆとりの国”というイメージがあった。
でも現代の日本でイギリスのことが大きな話題になることは少ない。
イギリス人の生き方、ものの考え方を知ろうという気もなさそう。
657世界@名無史さん:2009/12/11(金) 13:29:43 0
一般的なイメージとしては、斜陽の国、英国病、今更学ぶ点の無いかつての大国というようなイメージで、
ピーターラビットとかホームズとか一昔前のイギリスにしか興味が無いという人が多いんだろうね。

歴史スレで言うのもなんだけど。
658世界@名無史さん:2009/12/11(金) 14:01:56 0
島国じゃなく大陸の一部と思ってるやつも少なくない
659世界@名無史さん:2009/12/11(金) 16:44:13 0
金融立国として輝いていたイギリス=消える前の蝋燭の灯
660世界@名無史さん:2009/12/11(金) 20:02:50 O
>>659
イギリスが産業輸出力から資本輸出に比重をシフトし始めたのは
1873年のオーストリア発の恐慌をきっかけに世界経済がデフレ化し
各国が自由貿易主義から保護貿易主義へ転換し始め、各国は独占市場、原材料供給地として植民地争奪が激化、帝国主義化してから

恐慌からいち早く回復した米と独が工業生産力でイギリスを追い抜いて
さらにイギリスは資本輸出に力を入れた
それによりブレトンウッズまで国際基軸通貨としてのポンド=スターリング体制は維持され
第二次世界大戦前まで一人あたりGDP世界一の地位を維持する

金融立国としてのイギリスは割と歴史がある
661世界@名無史さん:2009/12/12(土) 00:27:46 0
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
Michel Barnier is the City's only hope(ミシェル・バルニエはシティ唯一の希望だ)
By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph:03 Dec 2009
状況を考えれば、バルニエ・フォウル組は、英国にとって最高の組み合わせだ。しかし、シティへの脅威は
委員会からではなく、ロンドンの銀行監督機関、フランクフルトの保険年金監督機関、そしてパリの証券
監督機関という、三大規制当局から出てくるのだ。三大機関は多数決で英国に規則を課す権限を有している。
EU加盟国27カ国それぞれが一票ずつ握っている。つまり、英国最大の産業の運命を決定するにあたって、
マルタも英国も同じ一票なのだ。英国に拒否権はない。
英国は、対策が「財政主権」を傷つければ、セーフガード条項を発動することが出来る。だが手続き開始には、
EU財務相の賛成が必要だ。最終的な裁定を下すのは欧州委員会だ。「ルクセンブルクの妥協」という決定的な
オプションを発動する以外、英国政府にシティ攻撃を阻止する手立ては何もない。確かに、労働党政府だって
銀行マンを攻撃している。しかし政権は変わる。警察だって変わる。将来の英国政府が単独で、EU規制を
覆すことが出来る仕組はない。今年のシティの情報アンテナは、全く役立たずだった。
アリスター・ダーリンが5月に、三大規制当局に「法的拘束力」を認めると同意した際、危険を報せた者は
ロンドンに殆どいなかったようだ。これこそ、英国が300年に亘るシティの支配権を外国勢力に永久に譲渡
した決定的な瞬間だったのに。今頃になって、バルニエ氏の任命に大騒ぎし始めるとは…。
ニコラス・サルコジ大統領が、バルニエ任命劇の「超負け組は英国人」と自慢したのは一理ある。だが彼が
言いたかったのは、EU各国政府は、アングロサクソンの馬鹿騒ぎのせいで大不況になったという俺の意見に
賛成だ、フランス人の統一市場担当委員を任命したことは、この新しい正説を認めたのだ、ということだ。
シティは、バルニエ委員ならなんとかなるかもしれない、という希望にすがるしかない。
フランス人の方がましだろう。もはや英国政府に頼っても無駄なのだから。英国政府はヘタレである。
662世界@名無史さん:2009/12/12(土) 00:51:19 0
>>659って、他スレでも見た
コピペなんじゃね?

金融立国としてのイギリスの歴史は、確かに長いんだよね
植民地に資本投下しまくってた
19世紀くらいの本見ても、みんな当たり前のように株持ってたりする

>>657
あんまり情報が入ってこないのも大きいと思われ
ヴィクトリア朝関係は邦訳多いけど
663世界@名無史さん:2009/12/12(土) 20:45:09 0
スイーツ(笑)にはイタリアやフランスのほうが人気あるんじゃね?

ある意味、明治以降の150年間が異常だったのであって、現在は正常な状態に
戻りつつあるのかもしれんな。
ふつう、人間は地球の反対側の遠く離れた国に興味を持ったりはしない。

明治は遠くなりにけり、ですよ。
664世界@名無史さん:2009/12/12(土) 21:07:54 0
米国の投資銀行に未来はあるのだろうか。

 歴史を振り返ると、かつてロンドンでは「マーチャントバンク」と呼ばれる小型の投資銀行が、
その知恵とネットワークで、全盛を極めていた。SGウォーバーグ、J・ヘンリー・シュローダー、
ベアリング・ブラザーズなどが栄華を極めていた。
だが、英国で起きたビッグバン(規制緩和)とともに、すべてなくなった。

「今日の利益は僕のもの、明日の損は君のもの」
 こうして見ると、投資銀行とは消滅していく種であり、今後のウォール街がかつてのような姿に戻ることは決してないだろう。
投資銀行はなぜ、消えていく運命にはまったのか。今回のケースから言えることは、比較的単純だ。

 「リスクを取りすぎ、リスクをマネージできなかった」からである。
信用リスクも取りすぎたし、資金調達リスク(アベイラビリティーリスク)も取りすぎた。
それではなぜそんなにリスクを取り、またリスクをマネージできなかったのだろうか。

 他人の金をノンリコース(有限責任)で使える時、投資銀行家とは無限にリスクを取る種族である。
なぜなら「今日の利益は僕のもの」(高いボーナスで持ち出すことができる)、
一方「明日の損は君のもの」だからである。

筆者が1984年にニューヨークに来てゴールドマン・サックスに入った時、
同社はジェネラルパートナーが無限責任を負うパートナーシップの会社だった。
このような所有形態であれば、リスク管理は、自ら完璧を期す。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080917/170793/?P=1


665世界@名無史さん:2009/12/13(日) 00:11:22 0
コピペうざい
666世界@名無史さん:2009/12/13(日) 13:32:40 0
イギリスにおけるバブル経済崩壊といえば、1720年の「南海泡沫事件」が有名だが、
1825年の、ウェントワース&カンパニー倒産に始まる金融恐慌、さらに1836年の
Wトリオ恐慌もある。
667世界@名無史さん:2009/12/14(月) 06:08:53 0
新スレ立てました。よろしく

アングロサクソンと近代文明
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1259962438/l50
668 ◆fGouB8g0dw :2009/12/14(月) 06:13:29 0
アングロサクソンねえ。
669世界@名無史さん:2009/12/14(月) 16:31:27 0
正直言って、90年代以降のイギリスは魅力の無い国になった。

ナイオール・ファーガソンのような歴史家が帝国主義マンセー、大英帝国マンセー論を
ぶつし、
若い証券業者が100万ポンドの年俸をとり、ミシュランの五つ星レストランで
シャンパンをどんどん開け、ストリップショーに行き、フェラーリなどの
高級車を安い車のように買い、プライベート・ジェットまで手に入れる。

若いイギリス人観光客はスペインやギリシャへ行って過剰にアルコールを
飲んで暴れ、ドバイのビーチでセックスし、地元の人々から顰蹙を買う。

「ビッグ・ブラザー」のような低俗なテレビ番組が人気を集め、それに
出演したジェイド・グッディは有名人に。
670世界@名無史さん:2009/12/14(月) 22:07:12 0
>>667
糞スレこれ以上たてるな
671アリス:2009/12/14(月) 23:32:50 0
やっぱりヴィクトリア朝時代など一昔前が魅力的ですね。
特にジョージ・クルックシャンクに始まる挿絵芸術が興味深いです。
さすが「セピア色の文化」。
観ているだけで郷愁の念にかられます。

672世界@名無史さん:2009/12/15(火) 20:31:02 0
日本のどんなひどい女郎屋でも床に寝ることくらいはできたのに
ビクトリア時代の娼婦は並んで壁に寄り掛かって一本のロープで
体を支えて寝ていた。
673世界@名無史さん:2009/12/16(水) 20:19:18 0
未だに君主制の英国は欧州で遅れた国
674世界@名無史さん:2009/12/17(木) 00:17:56 0
イギリスの植民地だった頃のアメリカ史に興味があるんだけど、
ジョン・ウィンスロップの日記って日本語で読めるか
知ってる人いる?
675世界@名無史さん:2009/12/17(木) 19:52:25 0
君主制はいい。カエル野郎の憲法も君主なき君主制だしなw
676世界@名無史さん:2009/12/17(木) 20:48:27 0
いつから「君主制・世襲=悪」ということになったんだろう。
677世界@名無史さん:2009/12/18(金) 00:54:50 0
>>676
昔の農民やブルジョワジーにとっての直接の敵対階級は、
戦争と収奪ばっかの貴族=地主(「戦う人」)と、聖職者だったけど、
絶対主義確立後、地主や聖職者と結んで王権の名の下やりたい放題やる君主が、
近代化への最大の障害とみなされるようになってから。
678世界@名無史さん:2009/12/18(金) 09:30:36 0
日本の国会議員は世襲だらけ。
どうも日本人は「お家感覚」がいつまで経っても抜けないよう棚。
この国には民主主義は向いていないのかな。

能・歌舞伎・狂言・茶道・華道、こういったものもみんな世襲。
679世界@名無史さん:2009/12/18(金) 20:38:50 0
というか19世紀が異常な時代だったんだよ。あの時代ほど文明レベルが変化した時代も少ないだろうし。でマルクスなんて勘違いした厨二が出てくる・・・共産主義するには技術レベルぜんぜん足らないんだよ!
680世界@名無史さん:2009/12/19(土) 22:34:40 0
イギリス人はなぜバランスを取るのがうまいのか?
681世界@名無史さん:2009/12/26(土) 20:35:30 0
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
German team damn UK economic 'miracle' as a sham
(ドイツ人チーム、イギリスの経済「奇跡」を詐欺と非難)
By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor
Telegraph:22/10/2007
ドイツ人率いるエコノミストのチームによれば、この15年間に亘るイギリスの経済復興は、
継続不能な記録的な家庭による借金と公共支出の大盤振る舞いのおかげだったとのこと。
自由市場シンクタンク、ポリシー・エクスチェンジが発表した『奇跡というより蜃気楼』
と題された痛罵する新レポートの中で、アナリストは丁度ヨーロッパの他の国々が
国家統制主義的沈滞から脱皮し始める時に、イギリスは重税と厳重規制の動脈硬化に
逆戻りしつつある、と語った。
イギリスの根本的な落ち込みは、嘘の豊かさの感覚を生み出し、住宅を担保にキャッシュ
を引き出して金の浪費をするよう皆を励ました、住宅ブームによって隠されてきた。
イギリス人は、その多くがより多くの借金の重荷を背負う羽目に陥るだけの、悪魔の
契約に助けを求めている。
借金に対する態度の劇的な変化のせいで、イギリスの貯蓄率は15年前の可処分所得の
8.3%からゼロあたりまで急激に減った。個人の借金は1993年以来137%上昇して£1.343兆
となり、初めてGDPを上回った。
「ヨーロッパの他の国は減税したり改革を押し進めたりしているけれど、イギリスは
何をした?経済は事実上住宅インフレと借金に『救済』されてきた」と彼は言った。
レポートは、イギリスが「借金が簡単」というたった一つの分野において、事業を
行う場所として最高得点を稼いだ、と示す世界銀行の調査を取り上げた。
ライセンス取り扱い部門では54位だったが、これは規制当局が硬化しつつある兆しである。
682世界@名無史さん:2009/12/27(日) 07:39:21 0
2007年10月といえば2年以上前の記事だが
その後は?
683世界@名無史さん:2009/12/30(水) 11:48:01 0
とっくにメッキ剥がれてたのね
684世界@名無史さん:2010/01/02(土) 22:58:07 0
>>682
651、661に出てるだろうが。
ここの連中ってイギリスの事って実は何にも知らないんだね。
たぶん都合のいい情報を小出しにされてんだろ。
馬鹿の集まりっぽいな。
685世界@名無史さん:2010/01/06(水) 12:37:06 0
>>682
そいつ、他板でも副島隆彦みたいな電波の話を嬉嬉としてコピペしてる世間知らずだから触んないほうがいいよ
686世界@名無史さん:2010/01/26(火) 17:17:40 0
江戸時代末期、開国直後の時期の駐日公使は駐清公使よりも下の地位だった
というのをどこかで見たんだけど、これはイギリス側の認識として合ってるのかな?
調べてみたら、たしかにオールコック、パークス、サトウら駐日公使は
辞任後に駐清公使になっているから、間違いでは無さそうなんだけど・・・
687世界@名無史さん:2010/01/28(木) 23:09:29 0
市場としての期待度からしても政府の従順さからしても
日本に清より有能な外交官寄越す理由はないだろう
当時の判断としては
688世界@名無史さん:2010/01/30(土) 03:07:22 0
>>687
おぉ、ありがとう。言われてみればそのとおりだなぁ
他の人の意見が聞けてよかった、助かったよ
689 ◆fGouB8g0dw :2010/01/30(土) 20:52:23 0
今でもイギリスのプレスの特派員などは日本に放り込んで経験積ませてから
修羅場らばんばんの中国特派員に横滑りさせてますよ。
BBC なぞ日本に送り込んでるのはタレント出来そうなヤツばっかでしょ。
日本だって外交官の双六の上がりの一つは英国大使だが
マジもんの「閑職」だよ。
690世界@名無史さん:2010/02/06(土) 01:52:54 0
強かったイギリスもいまや見る影もない島国になってしまった。
二つの世界大戦での疲弊や世界のナショナリズムの高まりとか色々要因はあると思う。
でも、イギリスが大英帝国のままでいられる道はなかったのだろうか?
1914〜1945までの間をうまく立ち回ればもしかしたらもしかしはしまいか?
いったいどこでどう失敗したのでしょう?

自分としては、第一次第二次ともに対独妥協して本気になって戦わなければよかったのでは?なんて思う。
691世界@名無史さん:2010/02/06(土) 01:59:36 0
>>690
独が台頭して今より悲惨になっとるわなw
692世界@名無史さん:2010/02/06(土) 08:44:45 0
>>691
そうですねぇ、、ドイツと戦わないのはむずかしそうですね
植民地を失わないようにするためには日本と戦ってはいけないということで、
日英同盟を堅持して円ポンドブロック化するとかどうでしょう?
インドが独立してしまったことがイギリス没落を決定付けたものかと思いますので、
693世界@名無史さん:2010/02/06(土) 08:53:52 0
奴隷インド君はポンド決済でありますwさらに英連邦の議長を排出している
偉大なゴミ国家です。この奴隷大陸が白人の奴隷になるから近代はほんとうにろくなことがなかった。
694世界@名無史さん:2010/02/06(土) 10:54:30 0
英国              日本
1873年世界恐慌により衰退始まる 1991年バブル崩壊
1890年代米国にGNPで抜かれる   2010年GDPで中国に抜かれる
1910年頃ドイツにGNPで抜かれる  2030年頃インドにGDPで抜かれる

695世界@名無史さん:2010/02/17(水) 21:59:14 0
世界史ちゃんねる
http://jbbs.livedoor.jp/study/10701/

新しい掲示板ができました!
696偉大なる連合王国:2010/02/22(月) 14:02:14 0
日本人は永遠に英国には敵わないでしょう。

日本も20世紀型の工業分野では世界を牽引したのは認めましょう。
しかし21世紀に入り世界のグローバル化、技術のIT化など状況が
めまぐるしく変わる中で、日本からは新しいグローバル企業は
出てきてません。ソニーやトヨタなどの20世紀企業が頑張ってるだけです。

一方、英米系の社会からはたくさんのグローバル企業が生まれました。
アップル、アマゾン、グーグルなど
ゼロからの企業で世界企業になったのですね。
これは英米社会のシステムが世界的に優れてることの証左です。
697偉大なる連合王国:2010/02/22(月) 16:30:03 0
御覧なさい。

世界に大学は数あれど
多くのランキングではほぼトップ10を
英米大学が独占しております。
英米系の自由闊達な学風の中で学んだ多くの若者が
起業し、そして成功しておるのです。

東大だの5教科7科目だの詰め込み暗記教育の日本では
性能の良いロボットしか作れないのです。
日本人は赤門をありがたがっておればいいのです
698世界@名無史さん:2010/02/25(木) 00:43:46 0
>>697
大学格付けなんて
イギリスメディアのマンセー記事じゃん。
699世界@名無史さん:2010/02/25(木) 09:20:30 0
レス乞食を相手にしないでください
700世界@名無史さん:2010/02/27(土) 10:29:33 0
エリック・ウィリアムズ(トリニダード・トバゴの歴史家、政治家)は若いころ、
もともと留学先のオクスフォードで、ヨーロッパの古典学を専攻していた。
しかし、イギリス人の側は、いかに彼が優秀であっても、黒人奴隷の末裔に、
ヨーロッパ人の神聖な精神的起源とみられる「古典学」の講座を委ねるような
つもりがまったくなかったらしい。

学問の世界にも、国際社会と同じような「力関係」というものがあるのかな?
701世界@名無史さん:2010/02/28(日) 02:06:47 0
>>697
おまえまだ居たのかw
702世界@名無史さん:2010/03/20(土) 16:42:00 0
保守
703世界@名無史さん:2010/03/27(土) 11:11:54 0
ヴィクトリア時代に達成した華やかな近代社会を
厚かった面白い本ないですかね?
世界でいち早く19世紀に消費社会を達成した姿がなんか好きで。
小説とかで良いのないかな?
704世界@名無史さん:2010/03/27(土) 18:20:07 0
「路地裏の大英帝国」読んでからな。
路地の表は嘘っぱちだ。
705世界@名無史さん:2010/03/31(水) 06:47:41 0
フリー・北アイルランド!
706世界@名無史さん:2010/03/31(水) 14:05:23 0
>>705
北アイル問題を理解できてない奴ハケーン
707世界@名無史さん:2010/04/15(木) 06:49:53 0
日本人にはイギリス人は同じように思われているが、そうではない。彼らは各々国が違うのだ。
グレート・ブリトン・アイランドに住む人としは同じなのだが、イングリッシュと
スコティッシュとアイリッシュと、あと一つウェールズ人を加えて、この四つの国民が激しく
いがみ合ってる。
ここで、私は、アイリッシュ(アイルランド人)はイングリッシュから現在でも激しく差別
され虐げられており、この微妙な感情は、日本社会における韓半島出身者や歴史的被差別民
への感情とまったく同じものだと、あえてはっきり書く。
このことが理解できれば、北アイルランド紛争とは何か、ひいてはアイリッシュとは何かが、
日本人にも理解できるのだ。
副島隆彦 「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」より抜粋
708世界@名無史さん:2010/04/17(土) 19:49:38 0
大英帝国→いまは英連邦
英連邦本部:ロンドン(イギリス)
元首:女王エリザベス2世
1931年12月11日発足
事務局長:カマレシュ・シャルマ(インド)
加盟国:世界54ヶ国(イエメン、パレスチナ自治政府などの国や地域が英連邦加盟を要望中)
英連邦総人口:約17億人(世界人口の30%)
英連邦国歌:女王陛下万歳 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E9%80%A3%E9%82%A6

英連邦とは、イギリスとその植民地だった国で構成されるゆるやかな国家連合体
現在の英連邦構成国は約54ヶ国(インド&パキスタンやアフリカ諸国も含む、アメリカ合衆国は除く)
その英連邦の中で本国イギリスを除いた15ヶ国がイギリス国王を形式上の元首とする立憲君主制を取っており
通貨や紙幣、切手などにもエリザベス2世国王の肖像をあしらっている連邦加盟国も多い
イギリスがユ−ロ導入しないで、独自通貨ポンド維持している理由のひとつもここにある。

イギリス国王を元首とする国(英連邦加盟54ヶ国のうちイギリスを除く15ヶ国内訳)
カナダ、オ−ストラリア、ニュ−ジ−ランド、パプアニュ−ギニア、ジャマイカ
ツバル、ソロモン諸島、グレナダ、バルバドス、ベリ−ズ
バハマ、アンティグア・バ−ブ−ダ、セントキッツ・ネ−ビス、セント・ルシア、ビンセント・グレナディ−ン諸島

エリザベス二世国王(ウインザ−家)
「君臨すれども統治せず」伝統を世界に広めた現イギリス国王
父ジョ−ジ六世の後を受け、1952年即位
現在、イギリス連邦諸国のうち、15ヶ国の元首も兼ねています
709世界@名無史さん:2010/04/19(月) 18:06:35 0
522 :名刺は切らしておりまして:2010/04/19(月) 05:15:37 ID:6sr4VEpb
>>517
>・アメリカがアジア人(特に中国、インド、韓国)を減らしたいから、TOEFLテストをかなり難しくした。
その新しいTOEFLであるiBTは、ネイティブに受験させてみたら、ネイティブでも平均正答率が75%という激ムズテストになりました。

ほんとですか?面白いですね。イギリスではそういった主にIELTSですが、一応左記の試験の
点数の要求が願書提出の際にありますが、多くの学校がこれを逆手にとって点数が足りない
入学希望者は申込先の学校が指定する英語学校、もしくはその大学が持ってる
語学研修コースに入って半年なり一年なりを終えてから入学許可っていう形式を取ってますね。
当然その英語コースの費用は学部の学費と一緒なので学校はウハウハ。
金を取るために点数が足りない外国人を英語コースに入れる。上手いやり方ですね。
イギリスはアメリカよりも明確に「教育ビジネス」を打ち出しているのでいかに金を取るか
という方に主眼をおいてます。

※さすがはイギリスw
有色人種から効率よく搾取する方法には長けてますなw
710世界@名無史さん:2010/05/13(木) 14:05:06 0
サタニスト悪魔主義者キッシンジャー ロックフェラー ロスチャイルド イルミナティは
豚の貯金箱  豚のたたき  まな板の上の豚
711世界@名無史さん:2010/05/15(土) 08:37:22 0
大英帝国の女教師は、フェミニストであるにもかかわらず(あるいはフェミニスト
だからこそ?)帝国意識や植民地主義に支配されていますた。

712世界@名無史さん:2010/05/27(木) 17:34:32 0
ノルマン朝のことで質問なのですが、
ウィキペディアに、「征服王朝のため、当初から国王による権力集中が完成していた。」とあるのですが、何故征服王朝だと当初から王権が安定するのですか?
713世界@名無史さん:2010/05/27(木) 17:49:30 0
>>712
征服者が従来の英国地付きの貴族を完全に排除して
フランスから付き従ってきた連中に土地を配ったので
キレイに御恩と奉公の関係ができた。
714世界@名無史さん:2010/05/29(土) 00:13:36 0
>>712
もともと貴族の力が強くて国王の力が弱く
まとまりのない国だったから
ノルマン・コンクエストで旧来の勢力排除することで
ようやく封建制度が確立できたんだよ
715 ◆fGouB8g0dw :2010/05/31(月) 05:33:59 0
教育相Michael Gove どーも好きになれん傲慢なヤツと思ったら
最悪の人選してくれるじゃないの。

Rightwing historian Niall Ferguson given school curriculum role
・Niall Ferguson asked to rewrite school syllabus by Tories
・Harvard academic praised by Michael Gove at Hay festival

http://www.guardian.co.uk/politics/2010/may/30/niall-ferguson-school-curriculum-role

金持ち優遇の教育政策で貧困地域の教育予算削り取った上
Niall Ferguson かよ。

だからこいつ(Gove)を教育相にしてはならんかったんだよ。最低
716世界@名無史さん:2010/06/01(火) 10:12:40 0
世界史ちゃんねる
http://jbbs.livedoor.jp/study/10701/

IDが導入されますた。
717世界@名無史さん:2010/06/02(水) 10:13:56 0
もしアイルランドがイギリスの植民地にならなかったら、
あの国はもっといい国になっていただろうか?
718世界@名無史さん:2010/07/07(水) 01:48:34 0
カトリック教会が黒死病を広めた
http://redicecreations.com/article.php?id=11435

中世、黒死病が蔓延したが、黒死病はネズミに付く蚤で感染する病気である。
この病気が流行ったのは、ネコがほとんど居なくなったからだ。

ネコはローマによってエジプトからヨーロッパに持ち込まれた。
中世の人々は迷信的であり、カトリック教会が悪魔の存在を言っていた。
人々はその影響からネコを悪魔の仲間だと思い、恐れるようになった。
それで無実のネコは何千匹も殺されていった。

ネコがいなくなるとネズミが増え、ネズミに付く蚤に媒介される黒死病が流行り出した。
人々は病気の原因が蚤だと見当がつくと、ネコや犬に蚤がいることから、原因をこれらの動物だとした。
その結果、ネコはヨーロッパの大部分で法的に禁止された。莫大な数のネコや犬が殺された。
実際のところ、中世のある時期には、イギリスでは1匹のネコも残っていなかった程だ。

ネコを飼うのが禁止されていたが、一握りの人はネコを飼っていた。
それらの人には黒死病に免疫があるようだった。
それが分かると、やっとネコの蚤ではなくネズミの蚤が黒死病の原因だと分かり、
今度はネコを飼うことが奨励されるようになった。
719名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 18:06:40 0


イギリス史を地政学的に分析した本とかありますか?
デーン・ローとか、WestSaxonが最後まで残った理由は明らかに地政学的な理由ですよね?

720 ◆fGouB8g0dw :2010/07/11(日) 20:17:04 0
直接参考にはならないと思うが、こんな記事
http://www.telegraph.co.uk/comment/letters/3588461/All-points-north.html

ルートンとチェスターを結ぶ線で北と南だと言うなら
幹線道路A5だなと
http://en.wikipedia.org/wiki/A5_road_(Great_Britain)
しかしA5はもともとローマ人が作ったもの
http://en.wikipedia.org/wiki/Watling_Street#Danelaw
A5 を境としたぼんやりとした北南の区分はアルフレッド大王の頃には既に定着していて
the danes とアルフレッド大王はそれを踏襲しただけ?
ローマ時代にすでに north south devide があったとしたら面白いw
721 ◆fGouB8g0dw :2010/07/11(日) 20:18:42 0
>>720
>devide

すまそ typo
divide が正しい
722世界@名無史さん:2010/08/07(土) 05:52:22 0
現代のイギリスにおけるローマ支配の痕跡について質問です。
フランスを見てみると言語などにローマ化の名残が残っているのに、イギリスを見ると
ローマの統治化にあったのに、ケルトかアングロサクソンかの二つが主に語られるのみで
ローマ文明の痕跡が語られることは少ないように思えます。

そこで質問なんですが、イギリスに残っているローマ文明の痕跡が生活様式や人種として
大きく残っているものはあるんでしょうか?(ハドリアヌスの長城のような史跡は別として

アーサー王伝説の起源が、ローマ軍団として駐屯したサルマティア人との説がありますが、
現代のイギリスでもMr.ビーンの俳優など中東系のようにも見えます。
近年ヨーロッパでミトコンドリアDNAやY染色体の研究が進んでましたが、イギリスにおいて
ローマ支配のDNAの痕跡が出たりケルトでもゲルマンでもない中東由来の集団がいたり
ローマ時代の痕跡として大きく跡を残してたりするものってありますか?
723世界@名無史さん
元のガリア人ってケルト蛮族なんだから
アングロサクソン系はフランス人にコンプレックスを持つ必要なんて無い
フランス人もまたアングロサクソンなどと軽々しく言葉を放ってはならない