【GREAT】イギリス史総合スレ【BRITAIN】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100253519/
【GREAT】英国政治史【BRITAIN】 Part2 の後継スレとして立てました。
政治史だけでなく、経済史・社会史・文化史など、イギリスに関する
話題なら何でもどうぞ。

関連スレ
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1138546236/l100#tag62
【1688】第二次英仏百年戦争【1815】
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1137403700/l100#tag448
【沈む】大英帝国没落の歴史【太陽】
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1042542633/l100#tag346
■イギリス軍事・外交史■
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1087390076/l100
すこっとらんど 万歳
2世界@名無史さん:2006/04/07(金) 21:57:21 0
英王室が何時まで存続するかな。
3世界@名無史さん:2006/04/07(金) 23:08:20 0
ハノーヴァー朝のジョージ(ゲオルク)1世は、イギリス国内の政治には
ほとんど関心がなくて、王妃を幽閉して、愛妾のケンドル公爵夫人を
寵愛していたんだが、こんなDQN君主を迎えて、当時のイギリス人は
どう思ってたんだろうか?
いくらカトリックの国王が嫌だとはいえ…
4世界@名無史さん:2006/04/08(土) 00:42:50 0
メイポールはぶさいくで有名だったらしいけど、
人気のある王のほうが稀だったんではないかな。
5世界@名無史さん:2006/04/08(土) 02:59:55 0
まぁ、やっぱカトの王様なんて来ちゃうとスコットランドのメアリみたいな事になるんじゃないか?
なんて思っちゃったんじゃ?でもジョージといえば個人的にはやはり三世。
6世界@名無史さん:2006/04/08(土) 11:00:45 0
ジョージ3世の治世は、アメリカ独立戦争・フランス革命・ナポレオン戦争・
産業革命と波乱の連続だな。

ちなみにイギリスでは、1714年から47年間にわたってホイッグ党の寡頭支配が
続いていた。なにやら戦後日本の自民党支配を連想させる…
7世界@名無史さん:2006/04/08(土) 12:29:30 0
当時のホイッグは、今に例えればサヨですよ
8世界@名無史さん:2006/04/08(土) 12:55:43 0
>>7
当時、ステュアート家はフランスに亡命して復帰の機会を窺っていたんだが、
トーリーの中にもステュアート家の復興という無責任な極端論をとる人々が
いた。
イデオロギー的にはともかく、無責任な極端論という点では社会党の
非武装中立論もそうだったな。
9世界@名無史さん:2006/04/08(土) 14:05:16 0
どの時点で、というかによるところが大きいかも。
リアルタイム革命当時はトーリーが保守勢力で、王位交替には反対だった
(もちろんジェームズの親カトリックな思想には嫌気がさしていたが)

ホイッグもジェームズ追放で統一されていたわけではなく、ホイッグ内でも
保守層はクーデターまで起こすのはいかがなものかと思っていた。

今のところの多数説は、
議会内では革命支持は少数派だったけど、これを実行に移せたのはロンドンの
Radicals(つまり民衆の支持)があったからだということだそうな。このRadical
が、ピューリタン革命時の「過激な勢力」とどこまで関係があったかが
いま問題になっている。

革命支持が保守化していくのには、この革命に"Glorious"の形容詞が
つけられたことによる。17世紀末には使われ始めるけど、18世紀中ごろに
なると歴史家もGlorious Revolutionと表現するようになった。この思潮が
エドマンド・バークによって完成される。

こうしてつくられた、いわゆるホイッグ史観からジャコバイト(ステュアート復興派)
にテロリストというレッテルが貼られることになった。
10世界@名無史さん:2006/04/08(土) 17:53:49 0
トーリーの支持基盤だった郷士や英国国教会の人々も、カトリックの国王は
困ると考えていた品。
トーリー内部でも、ハーリーが率いる穏健派はハノーヴァー家に王位を渡す
王位継承法の成立のために動いていた。
11世界@名無史さん:2006/04/09(日) 12:44:12 0
『ガリヴァー旅行記』第1篇は小人の国リリパットが舞台で、そこには
「高踵党」と「低踵党」という二つの政党があるが、これはトーリーと
ホイッグがモデル。
12 ◆ALSPlGAxzM :2006/04/09(日) 20:44:35 0
>>1

乙、と言いたいところだが
なんでもありのスレなら重複としか言えん

イギリス
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1019965229/

これ以上スレ乱立はいかがなものかな?
しかも住人はかなり少数だとおもわれるし
イギリス関連スレは全部ここに挙げたら驚くような数だが
どれも激過疎だぞ
13世界@名無史さん:2006/04/10(月) 20:52:28 0
ボニー・プリンス・チャーリーは、一時はロンドンの北190キロのダービーまで
迫ったにもかかわらず、なぜいったん兵をスコットランドまで引き揚げたのか?
そのせいで今まで勝ち馬に乗ろうとして彼に付き従ってきた軍勢が四散して
しまった。
14世界@名無史さん:2006/04/10(月) 21:07:22 0
英国王でも指折りのDQNはエドワード2世とジョージ4世かな。
超が付くほど有名なジョンは評価が分かれるし。
15世界@名無史さん:2006/04/11(火) 00:46:37 0
あとムダに長い治世を閲したヘンリー3世もいい線行ってる。

それからリチャード2世やチャールズ1世も相当なダメ人間。
王位を追われるにはそれなりの理由がある。
16世界@名無史さん:2006/04/11(火) 00:56:13 0
>>13
1.小僭称者を担いだスコットランド人はもともとイングランド侵攻に熱心でなかった(スコットランド割拠主義)
2.期待したイングランドでのジャコバイトの蜂起が見られなかった
3.約束されていたイングランド南部へのフランス軍上陸がなかった
・・・って感じじゃないの?
17世界@名無史さん:2006/04/11(火) 01:12:17 0
>>16
然り。あと、

4.兵站・資金が底をついた

てところかな。ダービーは史上、スコットランド軍が到達した最南端で、ロンドンは大混乱に陥ったらしいけどね。結局カロデンで皆殺しに遭ってしまった。
18世界@名無史さん:2006/04/11(火) 14:18:34 0
>>17
ジョージ2世はロンドンを棄てて、国外へ亡命することまで検討していたそうな。

カロドンの戦いでイングランド軍を率いたカンバーランド公は、ボニー・
プリンス・チャーリーとは従兄弟の間柄だった。
あと、この戦いはイングランドVSスコットランドという単純な図式ではなく、
ローランドの人々にはイングランド側についた者が大勢いた。
19世界@名無史さん:2006/04/11(火) 21:33:21 0
>>15
ヘンリー3世はエドワード1世の父親という点のみ評価できる。
素直に息子に実権を委ねたのは正解。
20世界@名無史さん:2006/04/11(火) 21:35:21 0
18世紀の政治家ボーリンブルックは、
「わが国は大陸に隣り合ってはいるが、決してその一部ではないということを、
われわれはつねに忘れてはならない」
と書いたが、イギリス人がこのような考え方を確立したのはいつごろ?
百年戦争のころは自国と大陸の違いをそれほどはっきりと意識していなかった
だろうし。
21世界@名無史さん:2006/04/11(火) 21:43:22 0
ヘンリー2世の頃のイングランドは単に数ある領土の一つという観点だったけど
>>20のような考え方が定着したのはヘンリー8世かエリザベス1世の頃じゃない?
海洋国家としての立場が明確になった時代辺り。
22世界@名無史さん:2006/04/11(火) 22:12:22 0
ヘンリー7世の治世に大型の帆船を造り、それを商人に貸し与えると
いう政策がとられた。
次にヘンリー8世が常設海軍と造船庁を設け、ジョン・カボットが
ニュー・ファウンドランドに到達する。
そしてエリザベス1世の時代にドレイクやホーキンスなどの海賊兼
冒険商人が活躍し、ウォルター・ローリーがヴァージニアに植民地を
建設。
23世界@名無史さん:2006/04/12(水) 23:44:30 0
その手の教科書的な知識の羅列はイギリス人に嫌われるよ
24世界@名無史さん:2006/04/12(水) 23:54:06 0
>>21
ヨーロッパが大航海時代に突入したころ、
東アジアでも勘合貿易・倭寇・鄭和の大航海などの動きがあったが、
結局それは一過性のもので終わってしまった。
ヨーロッパと東アジアの運命を分けたものは一体なんだったのか…
25世界@名無史さん:2006/04/13(木) 17:31:08 0
>>24
ヨーロッパの場合、地中海の制海権をオスマントルコに抑えられていた為
他に活路を見出すとなるとアフリカ〜インド航路を開発するのが最適と
考えられたため。
東アジア(主に明王朝)の場合は海禁政策のため民間貿易が(表向き)
廃れて国家としての海外貿易への熱意が失われた為。
26世界@名無史さん:2006/04/13(木) 17:33:22 0
>>25
倭寇の要因になったな。北虜南倭といっても倭寇のほとんどが中国人なんだが。
27世界@名無史さん:2006/04/13(木) 18:21:15 0
中国はいまごろになって「鄭和の南海遠征」を持ち出して、鄭和の遠洋
航海は世界の航海史上かつてなかった壮挙であって、中国とアジア・
アフリカの諸国との経済・文化の交流を促進したなんて主張しているが、
東アジアの為政者たちは農本抑商政策・自給自足体制・朱子学重視で
基本的に国内にしか目が向いていなかったからなあ…
現代風にいえば、グローバリゼーションに直面して、国内の安定を
保つために外部との交流を禁止したってとこか。
28世界@名無史さん:2006/04/13(木) 18:28:22 0
>>27
日本も鎖国してその間にかなり文化的な蓄積してるから間違った判断でもない。
ただ、中国は大陸国家だからうまくいくはずもなくかえって悪い結果になるけどな。
密貿易がはやるだけになった。利益もでかいからな。
当時の対日貿易だと日本から金、銀、銅、刀、漆器輸入で銅銭を輸出だからものすごい黒字が出たとおもうのだが。
29世界@名無史さん:2006/04/13(木) 18:30:43 0
ここが「イギリス史スレ」だと言う事をお忘れなく。
30世界@名無史さん:2006/04/13(木) 22:47:17 0
>>24
欧州の場合「異教徒をキリスト教に改宗させる」「未開人を文明化させる」
という使命感があったからでは?
31世界@名無史さん:2006/04/14(金) 00:24:15 O
テキストとして山川の各国史はどうでしょうか。
32世界@名無史さん:2006/04/14(金) 02:40:26 0
各国史はおすすめしない。俺の主観だけど。
通史なら、やっぱり大系を一番に推すけど、5000円×3は高いか。
知ってる中では「イギリス近代史 宗教改革から現代まで」が良かった。
33世界@名無史さん:2006/04/14(金) 11:07:55 0
日本では16〜17世紀のイギリスが過大評価されているような…
イングランドがアルマダを破ったといっても、その後40年間大西洋の
制海権はスペインのものだったし、
イングランドはポルトガル・スペインよりもずっと遅れて北米に植民地を
つくったものの、そこには中南米のような銀山は存在しなかったし、
東南アジアではオランダ人に香料の産地を抑えられていたし、
金融・毛織物産業・漁業・農業技術でもオランダのほうが進んでいた。
岡崎久彦の『繁栄と衰退と―オランダ史に日本が見える』とか読んでると、
ヨーロッパ史に対する見方が歪んじゃいそう。
34世界@名無史さん:2006/04/14(金) 17:53:34 0
>>33
そうだね。イギリス史学研究がそもそも、近代化の理想モデル
研究という観点から始まったことがいまだに尾を引いてるような印象。

こまかいことに突っ込むのもアレだけど、1707年まで
「イギリス」は存在してないと思うがどうでしょう。
35世界@名無史さん:2006/04/14(金) 18:21:37 0
いや「イギリス」ってのはそこらへんの面倒な考慮を棚上げできる便利な呼称でしょう。
36世界@名無史さん:2006/04/14(金) 20:36:47 0
40 :世界@名無史さん :2006/02/24(金) 18:39:19 0
もう一つはオランダ資金という歴史的要因。
オランダの金融資本(やナント勅令廃棄後に追い出されたユグノーの国際金融
資本)は、英仏どちらを投資先に選ぶかと言えば、それは英国の方を選ぶ。
このオランダ資金が英国の戦債を買い支えるという構図は、少なくとも
7年戦争までは極めて決定的だった。

結局名誉革命による英蘭提携がここでもやはり重要だった、と。
そういえばイングランド銀行創設にもオランダ金融資本の人脈やノウハウが
かなり生かされているんだよね。
英国人としては忘れたい過去だろうけど。
37世界@名無史さん:2006/04/14(金) 20:50:52 0
※イギリス王室も男子優先です。女子がなれるのは、直系がすべて絶えたときのみ。

(参考) 2004年センター試験 高校別ランキング 平均正答率 (単位:%)
1位 灘(685/800)        男子校♂
2位 東大寺学園(681/800)   男子校♂
3位 栄光学園(676/800)    男子校♂
麻布(673/800)          男子校
開成(670/800)          男子校
久留米附設(665/800)     男子校
甲陽学院(663/800)      男子校 
桜蔭(658/800)         女子校♀(笑) しかも女は1校だけ
駒場東邦(648/800)      男子校

(参考)男子と対戦した中京女子大、負傷者続出試合中止に (硬式野球・0-30で惨敗)
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1144935326/
(参考)サッカー日本女子代表、中学2年の男子に0−7で完敗
http://web.archive.org/web/*/http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20030827ie29.htm
38世界@名無史さん:2006/04/14(金) 22:52:13 0
「自由市場はアングロサクソン的な特異なものであり、それを他の国や地域に
押し付けようとしても無駄だ」という説はどうですか?
アラン・マクファ−レンという学者は、イングランドにおける個人主義は
近代に始まったのではなく、中世から存在しており、土地は商品として取引
され、労働も流動的で、家族形態も核家族に近く、大陸諸国のような固定した
農村生活はほとんどみられなかったと述べています。
ソ連崩壊後のロシアや、ラテンアメリカ諸国はネオ・リベラリズム的な政策の
せいで社会が悲惨な状況に陥ったと考える人が多いようですが。
39世界@名無史さん:2006/04/15(土) 02:44:49 0
凄惨な殺し方をされたスコットランド王なら正統なるスコットランドの王だと
"Scotland Bloody Scotland"(著Frank Renwick,Baron of Ravenstone)に書いてあった。
40世界@名無史さん:2006/04/15(土) 08:47:56 0
新潮選書「アングロサクソンと日本人」渡部昇一
1987年2月25日発行(現在¥1100税別)

先生!イギリス人は、いつからイギリス人になったんですか?
英語学・言語学の深い知識から優しく教える刺激的な日英比較文化論。

英語にも「大和言葉」と「漢語」がある? イギリス理解の好適書!
キリスト教伝来以前、イギリス人はドイツ人だった。しかも、日本人と同
じく、木の家に住み、先祖神を祀り、神木を崇め、死んでまた子孫に生ま
れ変わると信じていた・・・・・。では、イギリス人とドイツ人はどのように違
っていったのか?さらに、日本人との違いは?英語に対する深い専門知
識から、合わせ鏡のようにイギリスと日本を読み解く、刺激的な論考!
41世界@名無史さん:2006/04/15(土) 09:25:31 0
>40

ほんとにその通りの内容だとすると、相当笑える本というか。
って、ケルトは無視すか?それともケルト=ゲルマンって言いたいのか?(w
とか思っちゃうな。今度図書館で探してみよう(w
42世界@名無史さん:2006/04/15(土) 10:12:31 0
まあ、著者が渡部昇一だから意表をつく内容であっても笑いはないね。
かかれていることは周知の事実ばかりだけど、
アングロサクソン以来のイングランドと、万葉以来の日本を比較して
見方によっては似ているともいえる歴史経過を辿っている、というもの。
43世界@名無史さん:2006/04/15(土) 11:02:55 0
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788507676/qid=1145066504/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-0428902-7547151
イギリスと日本―マルサスの罠から近代への跳躍
アラン マクファーレン (著) 新曜社

↑これってトンデモ本?
44世界@名無史さん:2006/04/16(日) 01:07:37 0
トンデモ本には非ず。
マクファーレンはケンブリッジ、キングズカレッジの歴史人類学の教授。
「イギリス個人主義の起源」他著書多数。
詳しくはこちら↓
ttp://www.alanmacfarlane.com/
45世界@名無史さん:2006/04/16(日) 15:08:49 0
ケンブリッジ版イギリスの歴史 by William Arthur Speck は
多少トンデモな気もする。

訳語の問題もさることながら、視点が。
46世界@名無史さん:2006/04/16(日) 23:19:02 0
イギリスの歴史家のポール・ジョンソンの著書は、下品すぎて辟易するときが
ある。
最近では「新植民地主義」なんて言い出してるし。

ttp://tanakanews.com/b1114colony.htm
米英で復活する植民地主義
47世界@名無史さん:2006/04/19(水) 21:06:18 0
イギリス人の懐疑主義的なものの見方というのはどうやって形成されて
いったんだろうか。
ピューリタン革命のころのイギリス人は、けっこう宗教や理念にひきずられて
過激だったように見えるけど。
48世界@名無史さん:2006/04/22(土) 15:04:47 0
>>1
早々と次スレを立てたのか、気が早いな。
イギリス 02/04/28−
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1019965229/
49世界@名無史さん:2006/04/27(木) 14:50:42 0
このスレってイギリスの学者・知識人について語るのもOK?
50世界@名無史さん:2006/04/27(木) 15:12:30 0
お願いします
ネタがないから。
51世界@名無史さん:2006/04/27(木) 15:31:44 0
ウィクリフはどうかな?
彼の思想がフスに大きな影響を与えて宗教改革の先駆けとなった。
52世界@名無史さん:2006/04/27(木) 16:48:38 0
ウィクリフは聖書の英語訳を行ったとされているが、実際には彼の弟子
たちの仕事らしい。おまけに原典ではなく、ラテン語のウルガータ聖書
からの重訳。
聖書をヘブライ語・ギリシア語の原典から英語に訳したのはティンダル。
英語圏ではジェームズ1世の欽定訳のほうがはるかに普及しているけど。
53世界@名無史さん:2006/04/27(木) 17:40:39 0
自演って楽しいのかなw
5452:2006/04/27(木) 20:49:59 0
>>53
漏れは>>50>>51とは別人だけどな。
やっぱりこのスレはさびれていくのかな。
5550:2006/04/27(木) 23:29:55 0
>>53
漏れは>>51>>52とは別人だけどな。

趣味レベルの西洋史となると、どうしても軍事史よりになってしまう。
しかしイギリス史で「おお!」っていう軍事史があんまりない。

バノックバーン/スターリング・ブリッジあたりかな?
56世界@名無史さん:2006/04/27(木) 23:43:00 0
>>55
>>17-18に出てくるカロドン・ムアの戦いだけど、このときのスコットランド軍の
内情は、「内部対立、指導力の欠如、軍事的知識の欠如、食糧・物資の欠如」
といった按配だったらすぃ。
当時イングランドでは、急速に大口径の火器が普及し始めていて、カロドン・
ムアのようななんの遮蔽物もない場所で戦闘を行ったせいで、戦場は新しい
兵器の効果を確かめる実験場のようになった。
スコットランドっていつも損な役回り。
ttp://www.britishbattles.com/battle_of_culloden.htm
カロドン・ムアの戦いの画像
57世界@名無史さん:2006/04/28(金) 02:07:03 0
>>39
>"Scotland Bloody Scotland"(著Frank Renwick,Baron of Ravenstone)
それってこれのこと?
ちくま文庫「とびきり哀しいスコットランド史 」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480034153/249-7051653-1177957
58世界@名無史さん:2006/04/28(金) 02:27:58 0
ナポレオン戦争では、スコットランドの各連隊における死者の割合が、
イングランドのそれと比べて、圧倒的に高かった。
(戦闘において、スコットランドの連隊が、常にもっとも厳しい局面に
投入され続けたことの結果)
59世界@名無史さん:2006/05/04(木) 10:09:49 0
イギリスは古いものや制度を大事にする国で、“進歩的”な人の中にはそれを
嫌う人もいるが、
実は人間の社会というものは、古いものや伝統的なものを根こそぎ無くして
しまうと、おかしくなってしまうんジャマイカ?
60世界@名無史さん:2006/05/04(木) 19:38:00 0
伝統を含め過去のことに比重をおきながら、新しいものをとりこんで徐々に
形を変えていくのが上手な感じはする。

対照的に、東洋史は体制を守り続けて、にっちもさっちも
行かなくなったら戦国時代とか明治維新みたいにひっくり返る。

というのは私の想像ですが。
61世界@名無史さん:2006/05/04(木) 20:23:00 0
スターリンやポルポトは、伝統的なものを一掃しようとして自国民を大量殺戮。
第一次世界大戦後、ハプスブルク帝国が崩壊した後の中東欧はナチス・ドイツと
ソ連に挟撃されて悲惨な状態に。
ナチズムはキリスト教を敵視し、科学の力で新しい人類を生み出そうとした。

62世界@名無史さん:2006/05/04(木) 21:19:00 0
いや那智ズムはキリスト教を新しい方向に発展させる意図があった。
ローゼンベルグが「旧約聖書」「新約聖書」に続く「第三の聖書」を執筆か編纂かするつもりだったらしいから・・・
63世界@名無史さん:2006/05/04(木) 21:22:30 0
キリストはアーリア人種だと公言してたな>>62
64Zマン:2006/05/04(木) 23:33:31 O
ノルマンディー公国の成立の経緯について、80字以内で説明して。
65世界@名無史さん:2006/05/05(金) 10:30:13 0
「色々あった。」
66世界@名無史さん:2006/05/05(金) 11:29:37 O
65史ね マジで去れ
67世界@名無史さん:2006/05/05(金) 11:53:46 0
マルチいくない
68:2006/05/06(土) 10:22:30 O
誰かイギリスの首相を教えてください!
69世界@名無史さん:2006/05/06(土) 10:30:11 0
トニー・ブレア
70世界@名無史さん:2006/05/06(土) 17:08:05 0
ttp://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/71e2c174f26db43b2df1cc87cf236467
このような政治的冒険主義は、イラク戦争とイラク占領が引き起こした政治的、
人的惨事のため、少なくとも一時的に抑制された。しかしながら、欧米による
軍事介入は「復古反動主義の洗練」の土壌となって、ナイアル・ファーガソン
やアンドリュー・ロバーツのような英国の保守派の評論家や歴史家に、新帝国
主義の提唱者として活躍し、植民地の過去の歴史を書き直す機会を与えた。
米国主導の世界帝国を公然と支持するファーガソンは、「帝国−英国はいかに
して近代世界を形成したか」(6)を著して、21世紀の貿易グローバル化の
先駆的存在であったとして大英帝国を擁護した。これは、帝国を建設した
「商人、冒険家、宣教師たち」へのブラウン財務相の賛辞と明らかに呼応する。 
71世界@名無史さん:2006/05/06(土) 17:09:37 0
もう一人のサッチャー主義者の歴史家で、英国メディアの常連でもある
ロバーツは、「アフリカは英国の統治下にあった時代が最も繁栄して
いた」という理由から、アフリカの再植民地化を公然と推奨している。
最近南アフリカの大統領が、チャーチルと大英帝国の「ひどい遺産」を
非難する発言をしたことに対して、ロバーツは、帝国はそれまで
「暗黒の無知」にあった世界に「自由と正義」をもたらしたのだと、
BBCの番組で平然と語っている(7)。 
72世界@名無史さん:2006/05/06(土) 21:29:11 0
イギリス史で最もドラマチックかつ有意義である出来事といえば、やはりバトル・オブ・ブリテン(英国本土
防空戦)が他の追随を許さずに第一位に輝くだろう。スピットファイア万歳!
73世界@名無史さん:2006/05/06(土) 22:03:14 0
 こうしたイタリア軍の不甲斐なさに痺れを切らせたヒトラーは、
1941年 4月にギリシャ攻略の部隊をバルカンに展開させます。
強大なドイツ機甲部隊を前に、ギリシャ軍はメタクサス線、
アリアクモン線の防衛ラインを次々と突破され、同月 27日には
アテネが陥落します。 降伏後のギリシャにおいても、ユーゴの
『パルチザン』に相当するような共産ゲリラの抵抗組織がやがて
活動を開始します。1942年 4月より抵抗活動を開始した『ギリシャ
人民解放軍』は、ユーゴの『パルチザン』と同様に自国の地形を
巧みに利用したゲリラ戦闘を展開しながら、 枢軸軍をじわじわと
追い込んでゆきました。そしてユーゴにて『パルチザン』が
ベオグラード入城を果した1944年 10月頃には、ギリシャ全土の
約 3分の2 を解放していたのでした。
 ですが、ここで『ギリシャ人民解放軍』は思わぬ敵と遭遇することに
なります。亡命中だった王室をともなってギリシャに上陸してきたイギリス
軍が、王党派と共に自分たちを制圧しにかかったのです。これは、イギリス
のギリシャに対する伝統的な支配を確約する合意が、イギリスとソ連の間
でついていたためです。 一説には、イギリスはポーランドとハンガリー
を売って、代わりにギリシャを買ったと言われています。そして、
イギリス側の要求を一方的に受け入れるような形で、1945年 2月には
イギリス軍・ギリシャ政府と左派との間で停戦協定が結ばれます。その後、
一度消えかけた内戦の炎が、イギリス軍の撤退を期に 1946年より再び燃
え上がることになるのは周知のとおりです。
http://blinda.ld.infoseek.co.jp/vkg_215.html
74世界@名無史さん:2006/05/06(土) 22:06:43 0
トーチ作戦前のエルアラメインの兵力は英第8軍が23万。
砲装備戦車1440両。 航空機1200機。ロンメル軍が8万以下、うちドイツ兵
2万7千。ドイツ戦車260両。イタリア戦車280両。航空機350機
http://www.oc.jful.jp/~oc429s/newpage22.htm

第2次世界大戦中、イギリス連邦は、レンドリースによって17,181両もの
M4中戦車シリーズをアメリカから受領し、1942年10月のエル・アラメイン戦
に投入するために、M4A1中戦車を中心とした318両を同年9月に北アフリカ
戦線(エジプト)に送り込んだのを皮切りに、第2次世界大戦の大半において、
M4中戦車シリーズを機甲部隊の主力戦車として使用した。
http://combat1.cool.ne.jp/M4-F.htm

第二次世界大戦の間に、英印軍は250万人を超え志願兵のみからなる軍隊
では歴史上最大の軍隊となった。それらには、空挺部隊も含まれている。
1941年10月18日には、第151落下傘大隊がインド陸軍中に編成されている。
ニチには第152(インド)落下傘大隊と第153(グルカ)落下傘大隊も編成された。
Particularly notable contributions of the Indian Army during that
conflict were in the campaigns in ミャンマー, 中東, アフリカ,
イタリア; see also イギリス第8軍, エル・アラメインの戦い
and the モンテカッシーノの戦い.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%8D%B0%E8%BB%8D

ドイツが北アフリカに投入している兵力は
わずか4個師団に過ぎず、現有(1942年11月6日時点)256個
師団のうち7割近い179個師団を東部戦線に投入しているからである。
http://www.geocities.jp/wqjxt996/d-day.html
75世界@名無史さん:2006/05/06(土) 22:21:40 0
Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
76世界@名無史さん:2006/05/07(日) 01:02:43 0
ビルマ戦線1942-1945 における損害
日本軍    戦死187500 戦傷4500         合計192000
連合側
英本国軍   戦死7500 戦傷24000  行方不明307
英印軍    戦死8235 戦傷28873  行方不明8786
アフリカ軍  戦死 858 戦傷3208  行方不明200
米軍     戦死3349 戦傷2177  行方不明1417  合計89110
中国軍             不明

http://www.regiments.org/wars/20ww2/burma.htm
Burma 1942-1945 Forces and Casualties
77世界@名無史さん:2006/05/07(日) 01:16:57 0
「わずかなサイゴン米と食糧切符を手に解散」忘れられた戦場ビルマ
<前略>
 この頃、宮邊戦隊長は、部隊の実記録を整理して「飛行第64戦隊略歴」
を作成、この資料に写しが現在、防衛庁防衛研究所戦史室に保存されている。
当時は、戦隊の戦闘詳報などの公式書類から、個人の日誌、写真に至るまで、
記録類はすべて破棄するよう命じられており、この簡単な資料のみが64戦隊
の戦歴全体の概要を今に伝えている。
 一方、勝利を収めた英空軍は、東南アジア全域における日本軍との戦いで、
空中勤務者4858名が戦死または行方不明になったと記録している。しか
し戦後、かれらが守るために戦った英植民地、インド、ビルマは相次いで
独立し、アジアで戦った英軍の犠牲はまったくの無駄であったという声が
澎湃と上がり、復員した英軍将兵を苦しめた。やがて英国では、欧州での
戦いに比べ規模も小さく、植民地の防衛という、後世から見て大儀なき戦い
であったビルマでの戦争は、半ば意図的に忘却の彼方に押しやられた。

梅本弘「ビルマ航空戦」
78世界@名無史さん:2006/05/07(日) 02:28:56 0
>>55
>趣味レベルの西洋史となると、どうしても軍事史よりになってしまう・・・
趣味で軍事史が好物とは、高尚な方なんですね。
国軍の将校職関係の方ですか。
79世界@名無史さん:2006/05/11(木) 20:37:51 0
アンソニー・ダウンズの議論に、有権者のイデオロギー分布が、
英国のように単峰型(≒中道な考えの有権者がいちばん多い)だと、
獲得できる有権者を最大にするため、二大政党の政策は次第に
中道よりに収斂していくというのがありますが、
最近のイギリスでは、労働党と保守党の政策面での違いがほとんど
なくなってしまったので、地方議会選挙で抗議票がBNP(極右政党)
に流れたりしているらしいです。
サッチャー時代の労働党は、内部の極左派をコントロールできなくて
政権がとれなかったのですが、ブレアになってから労働党がプラグマティックに
なり、保守党もキャメロン党首が環境保護なんて言い出している。
80世界@名無史さん:2006/05/11(木) 23:24:35 0
>>79
板違い
81世界@名無史さん:2006/05/15(月) 01:34:21 0
E.A. SmithのGeorge IVを読むと、君臨すれども統治せずの君主のあり方のさきがけとなった国王として評価されていますね。
82世界@名無史さん:2006/05/18(木) 10:45:40 0
>>59-61
LSEのヨーロッパ思想史の研究者にジョン・グレイという学者がいるんだが、
彼は『グローバリズムという妄想』(日本経済新聞社)、『アル・カーイダと西欧』
(阪急コミュニケーションズ)の中で近代批判、啓蒙主義批判を行っている。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4532147565/249-0110447-3186726?v=glance&n=465392
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4484041138/249-0110447-3186726?v=glance&n=465392

西欧でも、19世紀には科学と合理性によって人間は進歩するという楽観的な
考え方が支配的で、たとえばノーマン・エンジェルという経済学者は、1910年に
『大いなる幻想』という著書で、現在のように経済面で各国が相互に依存しあって
いる状況では、コストがかかりすぎて、もはや戦争がおきることはありえないと
主張した。(その4年後に第一次世界大戦が勃発したわけだが)
ちなみにE・H・カーは『危機の二十年』の中で、ノーマン・エンジェルの
思想を“ユートピア主義”として痛烈に批判している。
83世界@名無史さん:2006/05/19(金) 14:43:44 0
いわれてみればミヒャエル・エンデとか「沈黙の春」とかが
出てきた時期と、
ホイッグ史観とかマルクス主義史観みたいな進歩史観が
退潮した時期は符合するかも。どうなんだろ。
84世界@名無史さん:2006/05/19(金) 15:16:47 0
ヨーロッパでは、第一次世界大戦のあとで、楽観的なリベラリズムの精神が
崩壊して、退廃的・非合理的な思想が出てきたな。
芸術の世界ではアンドレ・ブルトンがシュールレアリスムを唱えたし、
フロイトやニーチェの思想がもてはやされたのもこの時代。
アメリカではヨーロッパと違って、60年代までは自国の理想と力に自信を
持ち、科学技術の可能性に自信を持ち世界を“近代化”しようとしていたが、
それがベトナム戦争によって大きく揺らいだ。

ちなみにケネディ政権の国防長官だったロバート・マクナマラは、ベトナム
戦争で勝てるのか、とケネディに聞かれたときに、軍の将軍が
「私の過去の経験からいって勝てます」と返答すると、すかさず
「君の過去の経験のような“詩”なんか聞きたくない。私にデータを持って
きてくれれば解決するよ」
と答えたというエピソードが伝わっている。
ルネサンス以後、西洋社会では合理主義が支配的になり、実践的・伝習的知識
が軽んじられるようになったとはよくいわれることだけど。
85世界@名無史さん:2006/05/19(金) 20:04:37 0
>>83
欧米諸国では冷戦の終結と湾岸戦争の勝利、ヨーロッパ統合の成功で、
またぞろ人間の進歩を信じる楽観的な考え方が息を吹き返したように思える。
アメリカはリベラル・デモクラシーと自由市場経済を輸出したがっているし
(イラク戦争もその一環だろう)、ヨーロッパは独仏和解やEU統合のモデルを
世界に広げたがっている。
民主平和論(民主主義国家同士は戦争をしないという説)もこの流れの中で
出てきたものかな?
86世界@名無史さん:2006/05/19(金) 20:53:28 0
自演乙。
87世界@名無史さん:2006/05/19(金) 23:41:44 0
ありそうな話だね。新植民地主義だっけ、そういうのも、
その文脈で捉えたほうがいいのかもしれない。

民主主義モデルを広げたいというよりも、そのモデルを使えば
万事うまくいくと思っているうえでの行動といったほうが、自分
的には説明がつくんですがどうでしょう。

民主平和論は北アイルランド問題をどう位置づけてるんだろうと
考え出したら、確信バイアスにたどりついた。そういうことかな。
88世界@名無史さん:2006/05/20(土) 22:30:11 0
これからは英連邦(The Commonwealth of Nations)がますます国際政治での重要性を増してくると思います。
89世界@名無史さん:2006/05/21(日) 00:02:47 0
>>87
>そのモデルを使えば万事うまくいく

ttp://fuku41.hp.infoseek.co.jp/k7/171126.htm
ここのコラムを読むと、最近欧米の学会では「グローバル化戦略」というのが
出てきているそうです。紛争はグローバル化が進んでいない地域で起きており、
グローバル化を進めれば紛争も減る、とする考え方です。

ところで政治学の世界では、同じアングロサクソンでもアメリカの学者達
は理論や数量計算を重視します。(いわゆる“合理的選択学派”、経済学の
影響を受けている)
一方、イギリスの学者達は歴史・哲学・国際法などを重視する傾向がありますが、
こういう違いがどのように生じてきたのか、その歴史的背景などについて
解説している本はありますか?
90世界@名無史さん:2006/05/24(水) 20:48:22 0
>>59
>人間の社会というものは、古いものや伝統的なものを根こそぎ無くして
>しまうと、おかしくなってしまうんジャマイカ?

南アジア研究者の小谷汪之氏が指摘していたが、中世インドの地母神信仰には
不可触民が重要な役割を果たしていて、悪疫や地震が起こると、地母神の怒りを
鎮めるためにシャーンティという儀礼を行っていた。その司祭は不可触民であり、
彼らはこの儀式の間は触っても穢れない清浄な存在となるとされていた。
つまり中世における差別は、社会規範として機能していて、他のカーストに
属するものが不可触民の女性を暴行したりすれば、何千キロも離れたヒンドゥーの
聖地ベナレスに行って、ガンジス河の水で身を浄めてこなければならないと
いった重い社会的制裁を受けた。
それが、イギリス統治時代に科学知識が普及し、地域社会が解体するにつれ、
地母神信仰が薄れ、近代的な法が整備されるとともに、カースト制の社会規範
としての機能を減少させていった。
そして、現代のインドでは、不可触民を殺したり暴行したりしても、社会的
制裁を受けないですんでしまうのが常態になっている。
91世界@名無史さん:2006/05/25(木) 10:43:51 0
>>89
アメリカの合理的選択学派は、もしかしたらスコットランド啓蒙やその移民の
流れがあるのかもですね。具体的に言及した本はしりませんが。
イギリスはイングランド経験論の流れかな。
92世界@名無史さん:2006/05/25(木) 21:17:20 0
>>91
アメリカ啓蒙と宗教 ―ジョン・ウィザースプーンの場合―
ttp://www.seigakuin-univ.ac.jp/scr/lib/lib_ronso/contents/doc3/02.pdf
↑これを読むと独立後のアメリカではスコットランド啓蒙の影響が大きかった
みたい。

アメリカの合理的選択学派とは直接関係ない話題だけど、
イギリスのインド統治においては、ジェレミー・ベンサムやジェームズ・ミル
などの功利主義者および福音主義者は、インドの制度を西欧化し、インド人を
キリスト教に改宗させ、西欧式の教育を導入するという立場をとった。
功利主義者たちは合理主義の立場からイギリスの伝統的制度を否定していたが、
彼らはインドに対しても、旧来の制度を全面的に否定し、西欧化によって救済
しようと考えていた。

これに対し、エドマンド・バークやジョン・スチュアート・ミルは、社会の
諸制度は、多数の要因の複雑な相互作用を通じて歴史的に形成される微妙な
ものであると考えていたので、インドを“作り変える”という態度には
懐疑的だった。
93世界@名無史さん:2006/05/29(月) 23:57:43 0
19世紀イギリスの社会について語らない?
穀物法廃止、国家干渉政策、自由貿易帝国、義務教育の始まりなど。
94世界@名無史さん:2006/05/30(火) 00:58:01 0
自演の始まり始まり〜♪
95世界@名無史さん:2006/06/02(金) 22:19:30 O
イギリス史上最高の英雄って誰?
96世界@名無史さん:2006/06/02(金) 22:45:21 0
>95
オワイン・グリンドゥールに1票(藁
97世界@名無史さん:2006/06/03(土) 05:55:27 0
>>95 ビートルズ
98世界@名無史さん:2006/06/03(土) 11:14:23 0
ネルソンじゃないの? なんとなく。
99世界@名無史さん:2006/06/03(土) 20:45:21 0
国王も入れるならエドワード1世かな。
知名度ではリチャード1世に負けるけど。
100世界@名無史さん:2006/06/03(土) 21:54:08 0
エドワード陛下はチャーチルより凄いの?
101世界@名無史さん:2006/06/03(土) 21:56:39 0
チャーチルはWWUよりTの方が功績大きい。
エドワードT世の対スコットランド政策は次代のU世でパーになった。
102世界@名無史さん:2006/06/04(日) 12:49:40 0
>>101
そうなのか!?
一応ガリポリの企画責任者だべ?
103世界@名無史さん:2006/06/04(日) 21:31:30 O
オリヴァ=クロムウェル
104世界@名無史さん:2006/06/04(日) 22:07:16 0
ウィリアム=ウォレスはスコットランドだが一応、イギリスの英雄として
見ていいのか?
105世界@名無史さん:2006/06/05(月) 02:50:37 0
>104
このスレの場合「イギリス」=「英国」でGreat BritainかUnited KingdomってことだからOKと思われ。

でないとオワイン・グリンドゥールがそもそも(w
106世界@名無史さん:2006/06/05(月) 06:53:52 0
>>95
スコットランドからメアリーたん最高にエロ可愛い
107世界@名無史さん:2006/06/05(月) 19:57:45 0
イギリスの隠れた有名人で、デニス・アンドリュー・ニルセン
正確に言うとノルウェーとスコットランドの混血だが。
108世界@名無史さん:2006/06/06(火) 04:28:43 0
イギリスの英雄といえばウェリントン
109世界@名無史さん:2006/06/06(火) 13:30:11 0
お約束でジェームズ・ボンド
110世界@名無史さん:2006/06/07(水) 07:23:26 0
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~kondo/CBrmJc.htm
連合王国権力と家族のあいだに介在する市民的なものも民のモラルも認めない
M・サッチャは、大都市の自治制度を解体し、スコットランド、ウェールズ
などの分権運動を抑圧し、労働運動と闘った。北アイルランド問題を極端に
緊迫させたのも彼女である。これにヨーロッパ統合反対や大学における人文学
の冷遇も加わる。歴史の終焉、哲学の消滅のあとの世にはばかるのは、新古典派
経済学である。サッチャリズムにおける国家権力と市場至上主義の共存。彼女の
一一年間に保守本流のリベラリズムはほとんど死に瀕した。こうした情況を
熟知しながら、日本のマスコミはサッチャリズムを礼讃し、他方で古き良き
英国風生活なるものを賞揚してきたのである。

↑ここで指摘されているように、日本人の英国理解は浅薄なものであることが
多いね。イギリスの大学では伝統的に古典や歴史などが重視されてきたが、
サッチャー政権になってから実学志向に変化して、大学からは反発を買った。
111世界@名無史さん:2006/06/07(水) 09:02:20 0
いまコミックの「ヴィンランド・サガ」読んでいる。思えばイギリスは、中世以前
には一方的な被征服社会。まるで中国のミニチュアか朝鮮半島。いろんな征服民族
の足ふきマット状態。

いままでイングランドは単純にアングロ・サクソンだと思っていたのだが、イギリ
ス人の人種構成でのマジョリティは、どこに置くべきなのだろう?
当の一般的イングランド人の民族意識は、歴史のどの部分で登場した民族にアイデン
ティティを帰属させているのだろう?

「キング・アーサー」その他の英国歴史をあつかう映画を見ていると、奇妙なくらい
ブリトン人史観な希ガス。
ちなみに映画のサクソン人首領は、ブリテンの娘をレイプしようとする部下を斬殺し、
ブリトン女と交わることを厳禁している。「劣等人種の血でわが優秀な民族の純潔を
汚すな」という、ヒトラーもどきの理由でww(この映画の監督が黒人というのも、
なんだかアイロニーに満ちているが)
観客の多くがイギリス人であることを想定してのこの脚本。とするとイングランド人
にとってブリトン人こそが先祖であり、サクソン人など侵略者でしかないのか?
女王ボーディッカをテーマにした近作の史劇も見たが、古代ブリトン人の歴史をイ
ングランド人は「先祖のアングロサクソンに排除された、先住異民族の歴史」とは
みなしていない感じ。むしろ直接の先祖という一体感を持っている気がする…?

いままで単純にアングロ・サクソンと称していたが、要するに言語的な所属ってこと
にすぎないんだよね。かれらの帰属意識は、英国史のどの段階で登場した民族に属し
ているのだろう?

イングランドの民族構成のパーセンテージとかの資料はあるのだろうか? 
「イングランド人は33パーセントの北ゲルマン系アングロ・サクソンと、44パーセ
ントのケルト系ブリトン人と、11パーセントの北欧系フランス人と、11パーセント
のデンマーク人と、1パーセントのローマ人でできています」みたいな。
112世界@名無史さん:2006/06/08(木) 01:25:34 0
>111
18世紀かな?植民地獲得に走り出す頃だったと思うのだけど、要するにイングランド=ブリテンということにして、箔を付けたいがために、ブリテンの歴史は古いぞってな流れが大きな要素じゃないかな?と思う。

ウェールズ人がコロンブスよりはやく北米大陸に入植して今はインディアンだけどウェールズ人の船員がウェールズ語を喋ったら助かったなんてのが喧伝されたのも当時だし。

18〜19世紀のGentlman誌(すまんタイトルうろ覚え)とかそういうのに盛んにその手の投稿があったりしてそれからじゃないのかな?

で、当然イングランド以外の地の各民族は第一にそれぞれの民族ってのがあって、その上でブリティッシュってことじゃなかろか?イングランド人の場合先にUKだのブリティッシュだのが来る奴もいるかもしれんけど(あ、それ以上に地元のなんたら街か)。

このあたりの意識調査ってなんか報告書書いてる人いそうだね。
113世界@名無史さん:2006/06/08(木) 21:16:31 0
メキシコの歴史で似た現象があるね。
メキシコの伝統としてクワウテモックとか歴史上の先住民を
英雄視するし、インディオ文化をメキシコ特有の文化として
扱う。
その一方で、現在形で生きているインディオは差別する。
114世界@名無史さん:2006/06/08(木) 21:19:59 0
連投すまそ
>>112
松井理一郎「スコットランドの原点」で、ブリティッシュネスとスコティッシュネス
のどちらであるか、とかの調査をしてる。そのなかでイングリッシュネスへの言及も
あったような気がする。
115世界@名無史さん:2006/06/13(火) 22:17:09 0
>>112-114
111です。遅くなったがレスありがとう。

思えばネルソンは名前からしてデーン人出身の姓だけど、ナポレオンの機先を
制するため、ルーツの地である北欧デンマークの海軍をためらわず撃破してい
ますね。プランタジネット王朝はフランス系貴族、ハノーバー王朝はドイツ系
だし。国民形成はいまなお、未完成なのかも。

イングランド人の自己分析では「イングランド人は外国嫌いの排外主義」だそ
うですが、ロンドンはいまや寒いアフリカ、寒いパキスタンとなりつつある始
末だし…かれらのアイデンティティは、ひとすじなわでは行かないみたい。

心理学者の岸田秀は、「大英帝国の躍進は、ノルマン・コンケストの屈辱をば
ねにしてなければ有り得なかっただろう」という民族心理分析があったっけ。
彼は英国史の専門家ではないから、妥当な分析かどうかは分かりませんが。
116世界@名無史さん:2006/06/13(火) 22:47:47 0
思えばシャキール・オニールは名前からしてアイルランド人出身の姓だけど
117世界@名無史さん:2006/06/14(水) 00:39:45 0
>>116
ああ、確かに見た目もケルト系だな。
テイタム・オニールにそっくりだしw
118世界@名無史さん:2006/06/16(金) 06:40:19 0
イングランド、フランス、スペイン、ギリシャあたりはローマ時代から中世にかけての(ギリシャの場合はWW1まで)混血が激しくて、そのルーツはわかり辛い

フランスの場合ローマの後継を自認する一方でウェルキンゲトリクスを英雄視してたりする
現代ギリシャ人は古代ギリシャ人やローマ人とスラブ人、トルコ人などの混血だが、
ギリシャ文明とビザンツ帝国の継承者を自認しトルコを激しく敵視する。
ついでにドイツ人もゲルマン優秀とかいいながらギリシャ・ローマ文化の継承者を自認する
まぁどこの国でも、自国の歴史はいいとこ取りをしている面がある。

王家に関しては多分あまり関係ない。
旧イタリア王家・現スペイン王家・現スウェーデン王家はフランス出身だし、
現オランダ王家・現ベルギー王家・現リヒテンシュタイン侯家・旧ポルトガル王家・旧ブルガリア王家・旧ルーマニア王家はドイツ出身、
旧ギリシャ王家はデンマーク出身、ロマノフ家もピョートル三世からはホルシュタイン=ゴットルプ=ロマノフ家でありデンマーク出身。
伝統的にヨーロッパ人は王侯貴族の出身地は重視しない。(貴種であるかどうかが大事)
119世界@名無史さん:2006/06/19(月) 19:56:38 O
初歩的な質問ですまんが
アルフレッド大王って、なんで大王なんですか
120世界@名無史さん:2006/06/22(木) 04:49:20 0
グゥレイトーな王様だから
121世界@名無史さん:2006/06/26(月) 11:24:18 0
映画『キング・アーサー』ではサクソン人がえらく野蛮に描かれていたな。
122 ◆ALSPlGAxzM :2006/06/26(月) 19:16:00 0
(動画だよ)
http://www.youtube.com/watch?v=GXvtwlvsxg8

http://football.guardian.co.uk/worldcup2006/story/0,,1806035,00.html
(シュトゥットゥガルトの)広場に設けられたステージにイングランドのシャツを
来てのぼったドイツ人の司会者はうまく仕事を始めることが出来なかった。
”こんにちは「連合王国」(のみなさん)”、
ビッグスクリーンでサッカーを見るべく集まった観客があちらこちらで
「はあ?」ってな反応をする。
「イングランドだろうが、この酢漬けキャベツのヴォケ茄子!」
まるで司会者に母親をクソミソに貶されたかのようにすごい勢いである男がキーキー言った。
Straining tightly across his upper body was a T-shirt reading "10 German bombers
in the air ... and the RAF from Pompey shot them down".
Ah, revisionist historians ... You can't beat them, can you? Pity.
彼の胸のTシャツには"ドイツ機10機...ポーツマスの基地から発信したRAFが撃墜した」の
(かの有名な)歌詞がでかでかと書かれていた。
ああ、リビジョニスト歴史家さんたちよ。こいつらを改心させることなんか出来ないよ。やれやれだ。
123 ◆ALSPlGAxzM :2006/06/26(月) 19:23:09 0
10 German Bombers in the air の歌詞はこれね。
http://en.wikipedia.org/wiki/10_German_Bombers
10機、9機と数字少なくなっていくのである。
この英語wikiのページの他言語版がドイツ語しかないのも
(不謹慎ながら)笑ってしまうものがある。
124世界@名無史さん:2006/06/27(火) 14:53:18 0
1900年〜1930年代のイギリス女性職業(特にコンパニオン)
について詳しく載ってるとこってある?
ググってもよくわからん…
125124:2006/06/27(火) 15:29:38 0
コンパニオンじゃなくて娼婦かな?
126世界@名無史さん:2006/06/27(火) 22:44:25 O
age
127世界@名無史さん:2006/07/04(火) 21:25:47 0
ttp://www.worldtimes.co.jp/
隣人との境界線トラブル

英国の中で特にイングランド人は性格が陰湿である、とよく言われる(これに
比して、スコットランド人はもっと男性的で、直接的)。米国人のように
オープンに正面切ってはっきりとモノは言わず、その分だけ執念深い。それは
近所付き合いについてもそうだ。
先日、筆者が住むフラットの入り口ドアの郵便受けからノートの紙切れが
投げ入れてあった。広げてみると、手書きで「お宅の自転車は私有の通り道上
にあって、邪魔になっている。退かしてください。ありがとう!」と書かれていた。
わがフラットの建物と北側に位置する二階建ての続き住宅四軒の間には幅五十センチ
余りのほとんど使われていない袋小路の狭い通路があって、北側住民たちの裏庭
からの出口扉が面している。他方、わがフラットの一階入り口はその通路から
同じく五十センチ引っ込んでいるだけだ。入り口には置けないと思い、自転車
を通路側にはみ出して置いていたのだが、ついにクレームが来たのだ。
128世界@名無史さん:2006/07/04(火) 21:27:01 0
しかし、手紙には何らの差出人の名前が書いていない。また、過去一年半も
置いていて何ら問題なかったのになぜ今ごろ言ってくるのだろう、と不可解だった。
こういう場合に日本であれば、直接会って苦情を言うのが普通で、話し合いで
決まるのだが……。
英国で例えば裏庭の垣根が少しはみ出していただけで、お隣さんと何十年にも
わたって互いに嫌がらせをするなどの陰険な争いをしているケースが結構多い。
揚げ句の果てに、訴訟事件や殺人事件にまで発展している。
イングランド人の普段の温和な紳士面というのは、やはり仮面にすぎないのだ。
129世界@名無史さん:2006/07/04(火) 23:28:32 0
こういう場合に日本であれば、直接会って苦情を言うといきなり
キレて刺し殺される場合があります。
130世界@名無史さん:2006/07/04(火) 23:41:46 0
イングランド人の陰湿な性格というのは、どうやって形成されてきたの?
階級社会で抑圧されているから?
131世界@名無史さん:2006/07/05(水) 01:17:15 0
>>130
ピューリタンの禁欲主義からくるストレスかと。
あと、イギリス人は王室の悪口を言っても笑っているが、
その人の祖国(イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランド)の
悪口を言うとキれるから要注意だ。
132世界@名無史さん:2006/07/05(水) 01:31:31 0
>>127
どうせネタは統一教会、チョソは消えろ。
133世界@名無史さん:2006/07/05(水) 07:20:16 0
>>131
でもピューリタニズムはアメリカにもあるけど、アメリカ人はイングランド人
ほど陰湿ではないな。
134世界@名無史さん:2006/07/05(水) 13:49:27 0
ttp://geopoli.exblog.jp/m2006-04-01/#4330031
イギリス人って・・・

1、とりあえずウワベは良い人

日本人には「建前」と「ホンネ」があるといいますが、なかなかどうして、
イギリス人のほうが上でしょう。ハッキリいって表向きはものすごく愛想が
良い人が多いですが、中では何を考えているのかちょっと注意を要する人が
かなりいます。
135世界@名無史さん:2006/07/05(水) 23:01:58 0
>131
>ピューリタンの禁欲主義からくるストレスかと。
スコットランド人は輪をかけて陰湿?
136世界@名無史さん:2006/07/07(金) 07:16:14 0
テポドン発射に対して
「朝鮮初級学校1年男児、男にたたかれる 大阪・生野区」
137世界@名無史さん:2006/07/07(金) 13:59:42 0
↑一つ飛ばしてその前ね。
ちょうど「なんとか人の真っ赤なホント」とか言う本のネタみたいな話になってきたな(w
138世界@名無史さん:2006/07/07(金) 18:46:38 0
神戸(対ブルガリア戦)で見た応援のスコッツは、なんだか陽気だった。
試合前から陽気だったが、試合後さらに弾けていた。
139世界@名無史さん:2006/07/07(金) 20:30:00 0
ていうかブリテンは大航海時代始まるまではフランス侵略してたんだろ?
百年戦争で負けた癖に、焚きつけの為に英雄ジャンヌまで死刑にしてるし。
それ以降はカナダやインドや南アやミャンマー侵略したし。
顕著な例を挙げるとオーストラリアのアボリジニー殺戮だろうな。
戦後はインド再侵略を企て、スエズ占領を目論み、アメリカに一蹴。
オランダのインドネシア侵略も支援してるし。
現代に至ってはアイルランド弾圧とかしてるし、もうバカかとアホかと(ry

正直火病起こさない朝鮮人、くらいの認識しか持てない。
140世界@名無史さん:2006/07/08(土) 22:25:12 0
>>130
あの鬱蒼とした天候が原因だという説もあるけど。
ちなみにイギリス人は、何かトラブルがあると天気の話をするんだよね。
天気をめぐる会話が活発だから、その会話で相手の階級が判る。
自分より下の階級だったら、絶対謝らない。
インドのカースト制度みたい。
141世界@名無史さん:2006/07/08(土) 22:41:29 0
日本人も、イジメとか見ると性格はかなり陰湿だと思うけどな。
アレッサンドロ・ヴァリニャーノというイエズス会の宣教師が、

「彼等は、感情を表わすことにはなはだ慎み深く、胸中に抱く感情を
外部に示さず、憤怒の情を抑制しているので、怒りを発することは稀で
ある・・・互いにはなはだ残忍な敵であっても、相互に明るい表情を
もって、慣習となっている儀礼を絶対に放棄しない・・・胸中を深く
隠蔽していて、表面上は儀礼的で鄭重な態度を示すが、時節が到来して
自分の勝利となる日を待ちながら堪え忍ぶのである」

と書き残している。
142世界@名無史さん:2006/07/08(土) 22:46:59 0
>>139
百年戦争当時のイングランドは「フランス国王の封臣である」ノルマンディ公家の征服王朝だぞ。
勘違いか意図的かは知らんが。
143世界@名無史さん:2006/07/08(土) 23:17:49 0
イジメは日本では普通の出来事なので陰湿という
感覚があまりない。
144世界@名無史さん:2006/07/09(日) 03:38:38 0
>>143
それは日本人一般の感覚ではなくて、キミが人の心の痛みがわからないだけだよ。
145世界@名無史さん:2006/07/09(日) 06:05:06 0
作家の深田祐介氏が、
「イギリス人というのは一見いかにも冷静な気質と見えて、その実えらく
感じやすく、昂りやすい気質の持主」
と書いていたお。

感じやすいというのは「繊細な気質」ということかな?
146世界@名無史さん:2006/07/09(日) 20:19:56 0
>>140
>インドのカースト制度みたい。

階級とかカーストというのは印欧語族に共通の文化なんだろうか。
イランにも階級があるらしいし。
印欧語族は、古代には祭司・戦士・農民の3階級に分かれていたと
いわれている。
147世界@名無史さん:2006/07/09(日) 21:08:18 0
>139
たしかヘンリー8世も大陸で戦ってたと思うけど。

信長の同時代人だというのにロングボウとビルが主兵器の軍隊で戦ってたとか・・・
148世界@名無史さん:2006/07/09(日) 21:34:32 0
日本は、鉄砲が主力兵器だったと主張したいの?
149世界@名無史さん:2006/07/09(日) 21:40:19 0
>>146
階級なんてどこの世界にも存在するような気がするが
150世界@名無史さん:2006/07/09(日) 21:43:28 0
>>148
マウリッツの半世紀前の人と書いた方がよかったかな。
151世界@名無史さん:2006/07/09(日) 22:10:10 0
>>149
中国の場合、ヨーロッパのような何百年にもわたって固定した
階級というのは存在しないのでは?
152世界@名無史さん:2006/07/10(月) 11:21:18 0
揚げ足とりになるかもだけど、

固定した階級名はあったけども、たとえば下の階級の人たちが成り上がったり、
逆に落ちぶれたり、そういう流動性はむしろ西洋のほうが多かった…という印象です。

あくまで印象です。
153世界@名無史さん:2006/07/10(月) 20:34:49 0
研究者にいわせると、中世の日本は、自力救済を旨とする一方で、天皇を中心と
する身分制のヒエラルキーが強固に残った社会であり、そうした社会にあって、
人々はその地位や状況にふさわしい振る舞いをし、私的な復讐心を内に秘める
術を身につけ、陰湿で粘着型の気質を帯びるようになっていったのだとか。

その点、イングランドはどうだったのかな。
154世界@名無史さん:2006/07/14(金) 04:20:33 0
ネットによく現れているが、日本人は人の目が無くなると普段しない無茶苦茶なことを平気でする
155世界@名無史さん:2006/07/17(月) 22:02:43 0
>>154
ttp://pws.prserv.net/metha/oleg1.htm
「これがロシア人の姿だよ。ロシア人は内と外との落差がすごいんだ。内側は
外国人にはなかなか見せないよね。知識人であればあるほど、パーティーの
時のはめのはずしかたはすごいんだよ」
ビデオが終わって、オレーグは言いました。
いいよ、もう。ロシア人の内側なんか知りたくないぞ!!Methaは
思いました。わたしは常識的で冷静で、控えめな日本人なのだ!
日本の飲み会とかも相当に下品だと思っていましたが、ロシアのそれは、
そんなレベルではありません。下品とか上品とかの世界ではないのです。
それはもう四次元の世界でした。そうか!ロシア人はウチュウ人なのだ!
156世界@名無史さん:2006/07/18(火) 00:16:37 0
内外の格差など無い。
ロシア人は酔っているか、二日酔いかのいずれしかないのだから。
157世界@名無史さん:2006/07/23(日) 17:23:21 0
ttp://www.japan-journals.co.uk/dailynews/060714/news060714_1.html
「垣根越しの近所づきあい」は何処に?――庭をめぐって隣人と衝突するケースが増加!

庭の垣根越しに、隣人同士が世間話に花を咲かせながら親交を深める様子は、
かつての英国ではよくみかけられた風景だったが、最近では、庭をめぐって
隣人と衝突するケースが増えているという調査結果が発表され、「垣根越しの
近所づきあい」は過去のものになりつつあるとみなされていることが伝えられた。
住宅保険の「Direct Line Home Insurance」が行った調査によると、庭付きの
家に住む24%が、隣家の庭の状態をめぐって隣人と衝突した経験があるとして
おり、ガーデニングが盛んになるにつれて、庭をめぐる隣人との不和もますます
悪化しているという。
隣の庭に関する苦情の多くは、「隣の住民が庭の手入れを十分しないため、
植物が自分の庭にまで侵入してきている」というもので、他には「庭でかけて
いる音楽がうるさい」「バーベキューが騒がしい」といった騒音関連のもの
から、お互いの庭の境界線に関する意見の不一致、果ては「隣が自分の庭の
デザインを真似た」といったものまで様々な苦情が例として挙げられている
という。
158世界@名無史さん:2006/07/23(日) 18:57:13 0
日本みたいに柵や壁で囲ってしまえば問題ないのに、
もっとも庭がある家も少ないがw
159世界@名無史さん:2006/07/25(火) 20:02:36 0
清教徒革命の構図って
国教会派vs清教徒
貴族・ジェントリvs商工業者・ヨーマン

でおk?
160世界@名無史さん:2006/07/25(火) 21:31:07 0
W.H.オーデンの詩

私の鼻先三十インチに
私の人格の前哨線がある。
その間の未耕の空間は
私の内庭、直轄領
枕を共にする人と交わす
親しい眼差しで迎えない限り
異邦人よ、無断でそこを横切れば
銃はなくとも唾を吐きかけることもできるのだ。

↑この詩が典型的に示しているように、イギリス人は個人の領域を犯されるのを
嫌がるね。それだけ日本人に比べて自我が発達しているということなんだろうか。
161世界@名無史さん:2006/07/25(火) 23:14:49 0
エゴだよ、それは
162世界@名無史さん:2006/07/26(水) 18:16:08 0
>>159
宗教的にはまあそれでいいといえなくもない。
階層は双方まちまち。むしろピューリタニズムの浸透度合いが
それほどでもなかったイングランド北部・西部が国王派優勢、
大陸に近くて宗教改革の影響が大きかった東部・南部は議会派優勢
という見かたもある。

なんにしても、個人的な縁つながりで陣営を選んだ人も多かった
みたいだし、傾向を指摘できたとしても、切り分けは難しいと
思います。
163世界@名無史さん:2006/07/26(水) 21:05:46 0
第二次世界大戦中、イギリス外務省の高官だったアレクサンダー・カドガン卿は、
日記の中で日本人のことを“不潔で小さなサルども”と書いていたが、
これって絶対自分の死後に他人に読まれることを意識しているよなw

中世日本の公卿の日記なんか読んでもそれがわかる。日本には“日記文学”
というジャンルまであるぐらいだしw
164世界@名無史さん:2006/07/29(土) 20:23:12 0
鬼畜米英といい勝負だな。
165世界@名無史さん:2006/08/06(日) 08:58:30 0
イギリス人はインドの織物産業を破壊するために、50万人とも言われる
インド人織物職人の片手を切断した鬼畜野蛮人ですよ。

イギリス人はアボリジニーを絶滅寸前まで追いやった鬼畜野蛮人ですよ。

イギリス人は黒人奴隷貿易で富を貯えた鬼畜野蛮人ですよ。

イギリス人のレイプ発生率は10万人当たり22人日本の約22倍

イギリス万歳!!
166世界@名無史さん:2006/08/08(火) 08:06:39 0
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20060808ddm007030053000c.html
変換キー:スエズ危機50年の英 問われるレバノン対応
167世界@名無史さん:2006/08/09(水) 03:48:52 0
まぁ正直記録映像などで昔の日本人を見ると、なんだこの汚い苦力どもは、みたいな感想を抱くことを禁じえない。
168世界@名無史さん:2006/08/09(水) 06:04:45 0
>>167
ようイギリス猿
169セシル・ブロック著『江田島』より:2006/08/09(水) 09:53:58 O
彼等がむしろ宗教的意味合いで信奉しているのは忠義と孝行であり、
天皇への忠義と皇室に対する崇拝である。
さらに、日本の海軍士官を志す彼等の人生の目的の一つは
天皇と皇室の繁栄であり、
そのために戦死することは至高の至りと考えている。

[●] ≦(*) ̄>
  G\(@∀@-ウ ♪見よ西欧に咲誇る
   \ T 曲\
  ≦¥ ̄〉 ≦¥ ̄〉 ≦¥ ̄〉
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク ♪文化の上に陰りあり
 \ ゙∇" \ "∇゙ \ ゙∇" \

昭和17年4月刊!ジョンブル[米]侮り難し…
170世界@名無史さん:2006/08/09(水) 12:33:52 0
イギリスは植民地を放棄する時は必ず禍根を埋め込んで置く。
171世界@名無史さん:2006/08/12(土) 15:28:28 O
何方かイギリスの議会とフランスの議会の性質の違いについて教えてください
172世界@名無史さん:2006/08/14(月) 12:59:41 0

イギリス議会は、不文憲法下で、立法だけでなく司法の役割も果たしている。

フランス議会は、成文憲法下での存在。立法権しかない。
173世界@名無史さん:2006/08/14(月) 13:17:45 0
>>171
もともとは、地主階級が、イギリスの地方行政と下院の議席を独占していたから、
イギリスで議会の協力なしの専制政治は難しかっただろうね。

フランスの場合、中央集権的官僚制度の裏打ちがあったから、
身分制議会が長年開催されなかったり、議会が骨抜きにされたりした。

もっとも、フランスの議会政治も、地方の名望家層に支えられて初めて定着した。
「代議士の共和国」=第3共和制下では、地方自治体の首長や議員が、兼職を重ね、
代議士や大臣も兼職した。
現在では、兼職回数に制限があるが、大きな構造は変わっていない。
174世界@名無史さん:2006/08/14(月) 13:31:44 0
18世紀までのイギリス議会は、個別の地主の家の遺産相続について、
遺産分割での相続人への配分を決めた「私法律」というものを定めていたそうです。

まるで、日本の家庭裁判所か公証人。
175世界@名無史さん:2006/08/14(月) 13:35:48 0
イギリス人って、下半身デブの短足が多い。
労働者階級の映画見てると、特にそう思う。
176世界@名無史さん:2006/08/18(金) 22:33:56 0
日本人って、チビの細目が多い。
自称中流階級の映画を見ていると、特にそう思う。
177世界@名無史さん:2006/08/18(金) 23:01:08 O
エドワード黒太子カッコヨス
178世界@名無史さん:2006/08/20(日) 03:08:41 0
日本史と英国史の比較ってできんの?
179世界@名無史さん:2006/08/20(日) 23:18:59 0
比較はどことでもできる
…という揚げ足取りはともかく。

大陸に近い島国ということで似てるところも多いけど、イギリス史やった
感じでは、日本とは違いすぎる印象がある。たとえば地方ごとの多様性とか、
商業に対する姿勢とかいろいろ。
180世界@名無史さん:2006/08/21(月) 00:46:03 0
>>178
近代史に限ってなら、ドイツやイタリアとの比較のほうが面白いと思うが。
181世界@名無史さん:2006/08/21(月) 01:11:11 0
>>179
>イギリス史やった感じ
>イギリス史やった感じ
>イギリス史やった感じ
>イギリス史やった感じ
182世界@名無史さん:2006/08/21(月) 01:27:29 0
>>179
イギリスには、日本のような農業やモノづくりにこだわる姿勢というのは
あまりなさそう。
イギリス=金融というイメージがある。
183世界@名無史さん:2006/08/21(月) 03:01:06 0
イギリスが歴史上やってきたことを振り返ると
かの国で伝統的に受け継がれてきたエリート教育というものが
深刻な2重人格を大量生産するシステムであったことが
はっきりわかるではないかwwww
184世界@名無史さん:2006/08/21(月) 20:13:26 0
イギリス史は日本の120年先を進んでいる。
近代イギリス史を観れば日本の将来が想定できるのだ。
185世界@名無史さん:2006/08/21(月) 20:32:51 0
>>184
1873年以降、「大不況」に見舞われたイギリスは、ドイツやアメリカ合衆国
に工業で追いつかれた、世界全体の製造業に占めるイギリスの割合が後退した。
しかし金融に関してはまったく逆で、イギリスの金融機関はあらゆる地域に
投資していた。
この時期のイギリスは、いわば資本の供給国、世界の銀行の役割を果たしていた。
しかし特定の分野に特化しすぎたせいで、第一次世界大戦で非常な打撃を受ける。
186世界@名無史さん:2006/08/21(月) 20:43:15 0
>>181
何かまずいこと言ったかな?

>>182
そだね。モノ作りはスコットランド南部とかのほうがよっぽど熱心だったかも。
「働かなくても食えるのがジェントルマン」ていう時代もあって、それで
有価証券とか土地とかにせっせと投資してたような。
あーでもウールとかはあるなぁ。
187世界@名無史さん:2006/08/22(火) 00:14:27 0
1873年バブル崩壊後工業はアメリカに25年後ドイツに35年後に追いつかれた。
日本が中国に追いつかれるのは2015〜25頃か?
188世界@名無史さん:2006/08/22(火) 02:30:15 0
教科書を見れば書いてあるようなことしか書けないバカは
死ねよ
189世界@名無史さん:2006/08/22(火) 21:40:04 0
>>187
17世紀にイギリス人が毛織物を輸出し始めたとき、ヴェネツィアなどの先進国
からは、イギリスの毛織物は質は悪いが安いから売れるのだ、といわれたらすぃ。


190世界@名無史さん:2006/08/24(木) 12:50:20 0
888 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 00:31:57 ID:5kr3KgYE
日英の共通点(ローマ帝国にはなれない悲哀)

%日:倭寇⇒水軍 英:バイキング⇒海軍
%大陸コンプレックスな王を奉っているところか
%大陸言語(文化)のチャンポン(掃き溜め)のような言語(文化)を使用
%柔軟性≒優柔不断≒宥和政策施行タイミングのセンスのなさ

大きな相違点は、

%西洋文明の掃き溜め・米に占領された日 
        vs
 旧植民地・米を利用してきた英

%弱小リーグの掃き溜め・日 
        vs
 最強リーグの掃き溜め・英

ってとこか。
共通点が多かろうが、相違点が多かろうが、所詮
米挟んで、大陸文明の掃き溜め同士の日英のつながりなんてのは、
やはり大きな誤解「非共同幻想(片思い?)」でしかないのだろう。
大きな誤解こそが「幸せな婚約」ってなこともあるのやもしらんが
個人的には、内的には伊と日が似ているような
これもまた、似たもの同士が幸せとも限らん
191世界@名無史さん:2006/08/24(木) 15:24:48 0
アルフレッドって強かったの?
192世界@名無史さん:2006/08/24(木) 20:01:15 0
>>179
>日本とは違いすぎる印象がある。たとえば地方ごとの多様性とか、
>商業に対する姿勢とかいろいろ。

イギリスは日本だけではなく、ヨーロッパ大陸の国々と比べても特殊にみえる。
ヨーロッパ大陸は重農主義的、国家干渉的な色合いが濃い。
193世界@名無史さん:2006/08/25(金) 00:23:01 0
>>187
追いつかれるもなにも
現在は
米>中>日>・・・・・
194世界@名無史さん:2006/08/25(金) 10:50:44 0
133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/25(金) 02:00:18 ID:8J/lnztR
先日、ブレアがカリフォルニアを訪問して、シュワちゃんたちと会談して
温暖化だの幹細胞だので協力の合意をしてましたな。
あれみていて、やはり労働党政権は今のアメリカ共和党政権とはかなり無理して
おつきあいをしているというのを実感しますた。
カリフォルニアでの方がずっとのびのびしてました。
シュワちゃんは共和党だけど、民主党よりでもあるというか。
他方ブレアは労働党だけど、保守党よりでもあるというか。

クリントンのときには労働党政権はうまくいっていたけど、
今のブッシュ政権になってからはもう悲惨な感じ。
次は、アメリカが民主党政権になるかも といわれてるし、
かたや英では保守党政権の可能性大ともいわれてるし
またまたねじれ現象になりそうだね。
195世界@名無史さん:2006/09/01(金) 23:58:32 0
イギリス人っていう人種は無いよな。
イングランドを支配してきた人達
ケルト人(スコットランド人)

ブリトン人(ベルギー人)

ローマ人(イタリア人)

アングロサクソン人(ドイツ人)

デーン人(デンマーク人)

ノルマン人(ノルウェー人)

アンジュ家(フランス人)
中世のアメリカだな。
196世界@名無史さん:2006/09/05(火) 09:57:03 0
ttp://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/713ac9bbd66ee78e421f6559e3fe4aa8
三十歳前後の頃、アメリカの大学で三年間ほど教えていました。以心伝心、
あうんの呼吸、腹芸、長幼、義理、貸し借り、などがものを言う日本に比べ、
論理の応酬だけで物事が決まっていくアメリカ杜会が、とても爽快に思えました。
向こうでは誰もが、物事の決め方はそれ以外にないと信じているので、議論に
負けても勝っても、根に持つようなことはありません。人種のるつぼと言われる
アメリカでは、国家を統一するには、すべての人種に共通のもの、論理に従う
しかないのです。
197世界@名無史さん:2006/09/05(火) 09:58:00 0
そんな頃、四十代前半でしたが、イギリスのケンブリッジ大学で一年ほど
暮らすことになりました。そこの人々は、ディナーをニュートンの頃と
同じ部屋で、同じように黒いマントをまとって薄暗いロウソクのもとで
食べることに喜びを見出すほど伝統を重んじていました。論理を強く主張
する人は煙たがられていました。以心伝心や腹芸さえありました。
同じアングロサクソンとは言っても、アメリカとはまったく違う国柄だった
のです。そこでは論理などより、慣習や伝統、個人的には誠実さやユーモア
の方が重んうさんじられていました。改革に情熱を燃やす人も少しは
いましたが、「胡散臭い人」と見られているように感じました。紳士たちは
そのような人を「ユーモアに欠けた人」などと遠回しに評したりします。
198世界@名無史さん:2006/09/18(月) 17:33:52 0
イギリスの発展と、その国民性
イギリス人はたいてい他国がすでにやっていたことの模倣ないしノットリ、
要するに、賢い他人のマネするのだが、それを
オリジナルよりもはるかに大規模にやってのけることで大きな成功をおさめた。
このとき、目立つのは、はなはだしく義理を欠く海賊根性、裏切り、ふみたおし。
なんというか、宗教的なあるいは道徳的な内的束縛つまり「良心」というやつが
他国民よりも希薄であったがゆえに大成功をおさめたとしか思えない
そういう国民性である。
199世界@名無史さん:2006/09/26(火) 13:18:23 0
ttp://www.japan-journals.co.uk/index.html
9/25 英国政府、「先祖」が行なった奴隷貿易を公式に謝罪?

奴隷貿易制度の廃止200周年を来年に迎えるにあたり、英国政府では「先祖」
たちが行った奴隷貿易に対して、公式に謝罪する意向があることを明らかにした。
ジョン・プレスコット副首相をリーダーに、奴隷貿易制度廃止200周年の記念
行事などを検討している政府の顧問委員会では、制度の廃止につながった奴隷
貿易法が国会を通過したとされる3月25日に、謝罪声明を出すことを考慮中という。
謝罪の内容は、奴隷貿易を非難する一部のキャンペーン活動家が要求する正式
謝罪にはほど遠いものの、謝罪の意志があることを示す誠意の現われのひとつ
とみなされているという。
200世界@名無史さん:2006/10/04(水) 03:10:26 0
200ゲット
201世界@名無史さん:2006/10/05(木) 05:40:14 0
Is it relation to a hacker or an illegal-access(or without warning access) ?
What relation is confidential-affairs or it's leak out ? I'm not hacker. What do yours know ?
202世界@名無史さん:2006/10/05(木) 18:57:31 0
資本主義の方法的基礎について

イタリア商人は
複式簿記を発明した
総じて、商業におけるイタリア人の功績は
アラブ世界から伝えられた数学的手法をもって
商業・経営における数学的基礎を形成した点にあげられる。
(アラビア数字の採用 小数 複利計算
 副産物→タルタリア カルダーノ フェラーリによる方程式の研究)

株式制度と植民地における会社経営、およびその方法論を最初に開拓したのは
オランダ人であった

イギリス人が独自に何かをはじめたというのは誤解である
イギリス人はすぐれた海賊であった。イギリス人においては
すべては「盗む」ことからはじまる。
203世界@名無史さん:2006/10/06(金) 21:58:07 0
複式簿記は江戸商人では常識だった。商業が発達すれば、誰でも思いつくんじゃねーの
204世界@名無史さん:2006/10/06(金) 23:02:03 0
>>203
商業が発達しても思いつかなかった地域も多いわけで。中国とかイスラム圏とか。
205世界@名無史さん:2006/10/08(日) 06:29:57 0
【UK】イギリス政治総合スレ【UK】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1151907633/l50

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/26(火) 21:43:09 ID:Bkdu+nD3
ブレアはセッジフィールドの議員だからね。
他方、ブラウンはどこかわかるよね。
フェテス坊やではあるがオックスフォード育ち。
他方、ブラウンの大学もどこかわかるよね。

ブラウンは骨の髄までスコッツだよ。イングランドでは嫌われて当たり前。
スコッツがイングランドを罵倒してW杯前に大喧嘩になったのも当然。
でも、リードの方がブラウンより人気があるようだから、ただスコッツなだけが
ハンディではないみたいだw


195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/26(火) 21:51:38 ID:Bkdu+nD3
スコットランド議会があってその部分では独立してるのに、
イングランドのことをスコッツ議員たちがウエストミンスターで勝手に決定している
というのは、どう考えてもおかしいのだよ。
イングランドのことは本来イングランドが決めるべきなのだよ。
外交と軍事とあとエネルギーwぐらいだろ、ブリテンが作用してるのは。
スコッツが首相になるなんて勘弁してくれだよ。

イギリス人はフェア感覚が鋭いからね。
表向き、スコッツ差別になるとやばいというので口にだしてはいないが
心理的には、アンフェアだという感覚がずっとある。
この深層心理を無視すべきではないね。
206世界@名無史さん:2006/10/08(日) 08:51:56 0
>>202
>イギリス人はすぐれた海賊であった。イギリス人においては
>すべては「盗む」ことからはじまる。
アイルランド人か
207世界@名無史さん:2006/10/10(火) 20:55:13 0
>>204
民度の低い地域
商売には気をつけよう
208世界@名無史さん:2006/10/10(火) 23:15:29 0
>>207
詐欺と紙一重っぽいよね
209世界@名無史さん:2006/11/04(土) 19:46:38 0
ステップニー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%BC

イーストエンドにある。現在でもスラム街。
210世界@名無史さん:2006/11/04(土) 20:23:47 0
>>203
出島から伝わったという説もあるが。
211世界@名無史さん:2006/11/04(土) 21:25:55 0
【UK】イギリス政治総合スレ【UK】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1151907633/l50
250 : ◆ALSPlGAxzM :2006/10/12(木) 00:45:44 ID:uYDTnPBq
次の選挙で保守党が政権とったらマジで腰抜かす罠。
労働党だってブラウンでほとんど死に体だが、それでも負ける事はないだろ。
相変わらず目玉の政策ないし、減税のリップサービスも出来ないし
今年の党大会は誰かさんの失言しかネタがなかったりなあ。
ここでキャメロン大人気と書いてる人、個人的に好きなんかい?w
草の根は Friends of Earth と共闘して環境対策なんかやりたくないみたいだがw
ま、どうでもいいんだけどさっ。
251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 07:21:26 ID:SbeY+Gou
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200610120018a.nwc
揺れるメディア王 英政界、キングメーカーに熱い視線
252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 12:07:11 ID:wOkgqxyu
>>250
本当にどうでもいい
253 :愉快な倫敦 :2006/10/13(金) 20:45:12 ID:Iuz6JH0z
キャメロンはカメレオンだから、だめぽだね
254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/15(日) 05:23:47 ID:mh3F+kI7
なんか最近イギリスの影薄くね? どんどん小粒な国になっていってるね
212世界@名無史さん:2006/11/19(日) 22:33:48 0
表3−3 イギリス戦闘機兵団の戦力(7月9日/9月7日)
戦闘機群           機種別中隊数
     スピットファイア ハリケーン ブレニム デファイアント グラディエーター  計
第10群  2(4)   2(4)    (1)            (1)     4(10)
第11群  6(7)   13(14)   3(2)                 22(23)
第12群  5(6)   6(6)    2(2)    1(1)            14(15)
第13群  6(3)   6(8)    1(1)    1(1)           14(13)
 計   19(20)  27(32)   6(6)     2(2)      (1)     54(61)
(注) カッコ内の数字は9月7日の中隊数
(出典) Basil Collier.The Defence of United Kingdom,HMSO.1979

<前略>
 航空機生産省は、当面、ハリケーンとスピットファイアを優先して生産した。
生産量の六五%がハリケーン、三五%がスピットファイアであった。ちなみに、
全戦闘機のうちハリケーンは五五%を占め、スピットファイアは三一%であった。
(ただし、一九四〇年五月初めから一〇月末までの撃墜された戦闘機のほぼ四〇%
をスピットファイアが占め、ハリケーンが三三%ほどであったから、スピットファイア
のほうが撃墜されやすかったということになろう)。

 日本経済新聞社「戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ」107−108頁
213世界@名無史さん:2006/11/20(月) 23:01:46 0
>>212
意味のない数字だなw
214世界@名無史さん:2006/11/23(木) 20:02:00 0
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
WWII Statistics

とりあえず「Aircraft Sorties In WWII」をみてくれや。

「Axis Lost Per 1000」に着目すると、バトルオブブリテンの損害は
海峡越えであるにも関わらず出撃あたり損失率は1%程度、Dデイ以降
の損害は本土防空が大半にも関わらず損失率は10%を超えているとのこと。
このようにイギリス空軍とアメリカ空軍では戦力価値が全く異なる。
215世界@名無史さん:2006/11/23(木) 20:07:29 0
出撃回数や、任務の違いなどを考慮しないで、生産数と撃墜数だけを比べても
しょうがないだろうという意味なんだが
216世界@名無史さん:2006/11/23(木) 20:11:12 0
軍ヲタに自閉症多そうだな。自演もいとわず。
217世界@名無史さん:2006/11/23(木) 23:55:06 O
ウェールズ地方は元々ひとつの国家であり、ウェールズ語を話していた。
アイルランド(北アイルランド・アイルランド共和国の区別関係なしに)やスコットランド、コーンウォール地方、マン島等も本来は語系的には別民族の地方。
これら独自の言語の頽廃には寂しい思いがする。
218世界@名無史さん:2006/11/24(金) 22:32:33 0
219世界@名無史さん:2006/11/25(土) 10:06:42 0
I feel that I am compelled to place before you this issue
very frankly, and I know you will understand my reasons
for doing this. Should the current negotiations be allowed
to collapse because of the issues as presented to the people
of America and should India subsequently be invaded successfully
by Japan with attendant serious defeats of a military or naval
character for our side, it would be hard to over-estimate the
prejudicial reaction on American public opinion.

http://www.loc.gov/exhibits/churchill/images/wc0164p1s.jpg
http://www.loc.gov/exhibits/churchill/images/wc0164p2s.jpg
President Franklin D. Roosevelt to Harry Hopkins April 12, 1942

Preserving the British Empire
The British Empire was another source of division between
Churchill and Roosevelt, with the British Prime Minister famously
announcing that he had "not become the King's First Minister to
preside over the liquidation of the British Empire." Nonetheless,
in an effort to keep India loyal to the British during the war,
Churchill sent British statesman Sir Stafford Cripps there
with a plan for self-government in 1942. The mission failed when
an agreement with Gandhi's Congress Party was not obtained.
In this telegram Roosevelt urges that a further attempt be made.

http://www.loc.gov/exhibits/churchill/wc-sword.html
The Sword for Freedom (Winston Churchill and the Great Republic,
Library of Congress)
220世界@名無史さん:2006/12/01(金) 11:59:59 0
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006120101000222
ttp://flash24.kyodo.co.jp/photo/PN20061201/PN2006120101000238.-.-.CI0002.jpg
ローマ時代の石棺出土 ロンドン中心部

【ロンドン1日共同】ロンドン博物館は1日、ロンドン市中心部のトラファルガー広場近くで行った発掘作業で、
5世紀前半のローマ時代末期の石棺などが発掘されたと発表した。

ローマ時代の都市境界から1・5キロ以上も離れた場所での出土で、
この時代のロンドンがかつて考えられていたより大きかった可能性が出てきた。

石灰岩でできた石棺は重さ約1・5トンで、中には40歳前後で死亡したとみられる人骨があった。
タイルでできたローマ時代の窯も出土しており、この場所にかなり大きな人家があり、小規模な集落をつくっていたとも推測される。

ローマ帝国は紀元後1世紀に、現在ロンドンの金融街シティーがある場所に都市を建設。
周囲には壁が建造され、外部との境界がはっきりしていた。

同博物館で発掘に当たった研究員のタリン・ニクソン氏は「ローマ時代のロンドンの地図を塗り替える発見だ」と話している。

(11:02)
221世界@名無史さん:2006/12/08(金) 03:37:27 0
63 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI 投稿日:2006/12/07(木) 18:46:58 0
>>42
ありがとうございます。あの柘植先生の本にも出てくる話だそうですね。
その@馴染みの古書店主が急死したこと。
そのA代々木アニメーション学院が倒産したこと。

そのB今日読んだ明治時代の新聞記事に出ていた話。
T、長崎の獣姦(変換出来ない)事件
長崎に貧しい商家があり、両親と三人の娘がいて、長女は家業を手伝い、次
女は奉公に出ていたが、貧しい暮らしをしていた。
親は体が悪く、三女は襤褸を着て同年代の子どもをうらやましがるという境
遇に心を痛めていた長女(21歳)は、妾になって稼ごうと決心する。
そこで仲立に紹介され、ある夜案内されたのが人里離れた洋館の中。
王昭君か、降るあめりかかと思っていると、出て来たのは洋犬。
なんと、英国人商人が愛犬の欲求不満を哀れんで、性欲処理に人間の娘を探
していたのである。
娘は15円をもらう約束であったが、1円札を3枚もらい、心身ボロボロに
なって帰宅した。読み書きが不自由であったらしい。
現地の英国人からも指弾された商人は香港に逃れたが、消息は不明。


英国人は外道だな。
222世界@名無史さん:2006/12/08(金) 04:23:11 0
>217
 一応ウェールズではウェールズ語公用語なんですが。

 まぁ、実際18〜20世紀の間に話者数が減りまくったのは事実だが。
223世界@名無史さん:2006/12/08(金) 05:00:15 0
日本通のC・Wニコルがウェールズ系でイングランドによる文化侵略や話者が廃れていく過程を
宮崎ハヤオと怒りを交えながら熱く語っていた対談をなんとなく思い出した。
あのおっさん、元々ウェールズ人ということもあってかイングランドにはかなり悪い印象もっている
げな感じがする。
224世界@名無史さん:2006/12/08(金) 05:04:58 0
>>223
逆に非イングランド系のイギリス人で、イングランド人に好印象持ってる奴なんているのか?
225世界@名無史さん:2006/12/08(金) 08:19:32 0
スコットやウエルズは独立成功するの?
226世界@名無史さん:2006/12/08(金) 18:40:55 0
どうだろうねー経済面でイングランドに依存してるところはあるみたいだし。
227世界@名無史さん:2006/12/08(金) 22:47:07 0
欧州連合で統合されつつある欧州域でいまさら独立といってもノスタルジーでしかないと思う。
228世界@名無史さん:2006/12/08(金) 23:42:29 0
で、リチャード3世ってどんな人だったの?
229世界@名無史さん:2006/12/09(土) 00:09:45 0
(イングランド人は)この世で最も無価値な種族である。
彼らは自分の国でノルマン人の奴隷となっていて、ウェールズではせいぜい牛飼いか、
どぶ掃除の仕事をするくらいしか役に立たない。

ジェラルド・オブ・ウェールズ 12世紀
230世界@名無史さん:2006/12/09(土) 02:58:53 0
>>227
EUで統合されつつあるからこそ、既存の国家が宙に浮いている。

どうせEUの一地域なら、加盟しているのがグレートブリテンである必然は無い。
イングランドとスコットランドが別々に加盟すればいい、と言う話になる
231世界@名無史さん:2006/12/09(土) 05:34:47 0
アイルランドの経済成長の一因に、ユーロが使える英語(?)圏
てゆうのはあるかもしれない。
232世界@名無史さん:2006/12/09(土) 10:40:10 0
英語は便利だね
233世界@名無史さん:2006/12/09(土) 20:00:56 0
利便性故に自分たちのアイディンティティが侵されていくという二律相反がみられるけどね。
U2やエンヤもアイルランドじゃ食えないし、メジャーになれないからロンドンに出てくるわけで。
234世界@名無史さん:2006/12/28(木) 02:15:46 0
エンヤは故郷に留まってるだろ
235世界@名無史さん:2007/01/05(金) 19:02:21 0
イギリス映画も、アメリカ資本に依存していた時期があったような
236世界@名無史さん:2007/01/09(火) 18:10:31 0
【欧州】EU、新旧加盟国ルーマニア、ブルガリアと他の加盟国の経済格差は3倍も…英国は早々に「移民拒否」[01/08]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1168251205/l50

> ヨーロッパで物乞いしてくるのは大体ルーマニア人。

大間違い。それはいわゆるロマ(ジプシー)。ヨーロッパ各地にいるが、ルーマニアが最大の
集積地(全人口の一割)。そんで彼らがたまたま便宜上「ルーマニア国籍」を所有しているだけ。
ルーマニア人も、ロマ自身も、ロマのことを「ルーマニア人」だとは思っていないぞ。

いい悪いじゃなくて放浪の民なので「国籍」を問うのは意味がないんだけど、近代になってきて
そうも言っていられないので国家のほうで分類した。

いい悪いの問題ではなくて、人生の捉え方とか社会というものについてのコンセプトが、普通の
人間とは違うのでどうしても行く先々で騒動・問題が起きる。しかもありがちな人権とか差別の考えだと
ロマって把握できないし。いい悪いじゃなくて本当に近代人とは別の思考体系。

んでよそのEU諸国がルーマニアからの移民に警戒しているのは、ルーマニア国籍を持ったロマの移動を
国境で止める根拠がなくなるから。

英国の新聞とかで「ルーマニアからの移民の恐怖」が語られるときは、はっきり書かないけどそれは
「ジプシー来襲への恐怖」がかなりバックグラウンドにある。

237世界@名無史さん:2007/01/13(土) 20:55:19 0
★あなたは「本当の」イングランド王の末裔ではありませんか?

 [ロンドン 10日 ロイター] イングランド王室の“正統な”後継者を捜し出す
キャンペーンが始まっている。
 英国、米国、オーストラリア、ドイツ、ノルウェーの各紙にこんな広告が載った。

「あなたの家系を1066年までたどれませんか?
あなたの先祖がイングランドの王になった可能性はありませんか?」

 エドガー王子は大叔父であるエドワード懺悔王の後継者に指名されていたが、
エドワードが1066年に亡くなった後、戴冠することはなかった。
代わりに王位についたのはハロルド2世だった。
 ウィリアム征服王はノルマンディから海を渡りイングランドに侵入、
「ヘイスティングズの戦い」でハロルド軍を撃破した。
10代だったエドガー王子はウィリアムに服従した。

 イングランドの歴史的環境を保全することを目的としているイングリッシュ・ヘリテージは
広告で次のように質問している。

「あなたはエドガー王子の末裔ではありませんか?」

 歴史のイフを研究するために、系統学者たちはウェブサイト
http://www.english-heritage.org.uk/hastings)で、エドガー王子に
最も近い祖先の名前と証拠書類を提供するよう呼びかけている。

 系統学者のニック・バラット氏は「もし、ウィリアムが1066年に王位を簒奪しなければ、
英国史は大きく変わっていたでしょう。今とは異なる言語を話し、最も近い同盟国は
スカンジナビア諸国だと考え、全く異なる統治機構を持っていたに違いありません」と語った。

REUTERS http://www.excite.co.jp/News/odd/00081168587862.html
238英仏合併とは突飛なアイデア ◆ALSPlGAxzM :2007/01/15(月) 21:35:37 0
UK はなんか今朝から大騒ぎなんですが、日本語ニュースが見つからんので
When Britain and France nearly married
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/6261885.stm

20年ほど前に公開された機密文書で誰にも顧みられなかったものを掘り出して来たみたいなんですが
"When the French Prime Minister, Monsieur Mollet was recently in London he raised
with the prime minister the possibility of a union between the United Kingdom and France."
ようするに1956年フランスの首相 Guy Mollet が英仏の合併を持ちかけたと。
当時の英首相 Anthony Eden は(当然?)お断り申し上げたわけだが
その後 Eden が今度はパリを訪問中に M Mollet はなんと
This time, while Eden was on a visit to Paris, he requested that France be allowed
to join the British Commonwealth.

フランスを英連邦に入れて欲しいって??????
すごいですねえ。フランスの反応は如何に?

今晩のBBC Radio 4でこのプログラムやるらしい。
http://www.bbc.co.uk/radio4/history/document/
お聞き逃しのないように。
239英仏合併とは突飛なアイデア ◆ALSPlGAxzM :2007/01/15(月) 21:39:40 0
しかもこのページの
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/6261885.stm
投票「あなたは英仏合併すべきと思いますか?」
質問は英語だが、答えの選択肢はフランス語だよ。
久しぶりにやんやの明るい話だよ、イギリスから見ればだが。
240英仏合併とは突飛なアイデア ◆ALSPlGAxzM :2007/01/15(月) 21:54:49 0
明日のタブロイドが楽しみだねえ。
The Sun などどう料理してくれるものやらw

・That Monsieur Mollet had not thought there need be difficulty over France accepting the headship of her Majesty
フランスがイギリスの女王をいただくのに困難はそれほどないだろうと M Mollet は考えている

うーん。すごいなあ。
Henri Soutou ってソルボンヌのセンセはこの文書を最初見せられて
椅子から転げ落ちそうになったと。
今なら下手したら(国家反逆罪で?)裁判沙汰ですよと。ま、そうだよね。
Soutou センセはいろんな本のビブリオで見る名前。本読んだ事ないけど。
下げるの忘れていた。

やとフランス側の報道がひとつ出たので(最初がリベラシオンってのもいいねえ)
http://www.liberation.fr/actualite/monde/228657.FR.php
242世界@名無史さん:2007/01/15(月) 23:53:55 0
シャルル6世の王妃イザボー・ド・バヴィエールはアングロ・フランコ連合王国
を構想していたというのは本当ですか?
243世界@名無史さん:2007/01/16(火) 00:41:37 0
イギリス近代史の若手研究者でいいのはだれ?
244.:2007/01/16(火) 01:22:36 0 BE:106738144-2BP(0)
やっと日本語のニュースでましたな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070115-00000177-jij-int
海外
仏首相、英国との合併を提案=50年代、スエズ危機などが背景−機密文書
1月16日0時0分配信 時事通信
【ロンドン15日時事】フランスのギー・モレ元首相が在任中の1950年代、英国の
アンソニー・イーデン首相(当時)に対して両国の合併を提案していたことが、英
機密文書で明らかになった。BBC放送が15日報じた。
それによると、モレ氏は56年9月10日にロンドンを訪れ、エリザベス英女王を元首
として両国を統一する案を打ち明けた。同氏は、英国による第1次、第2次両大戦の
功績、福祉国家を確立させたことを称賛するなど「英国びいき」だったという。
BBCは、仏政府が当時、激化するスエズ危機への対応に追われていた上、国内では
エジプトのナセル大統領(同)が支援するアルジェリアの分離独立の脅威にさらさ
れていたことを挙げ、モレ氏は、英国と強力な「対ナセル体制」構築を希望していたと分析している。
ついでですが、
グーグルニュース検索で同一語で検索(Eden) 関連記事 20:00UTC 15 Jan
イギリス33件
http://news.google.co.uk/nwshp?ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=en&tab=wn&ncl=1112737187
フランス13件
http://news.google.fr/news?hl=fr&ned=fr&ie=UTF-8&ncl=1103093885
明日はもっと差が開くと予想。
The Times の今朝の社説はフランス語ですな
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,542-2548780,00.html
イギリス側はおちょくりまくりだわ
フランスサイドは苦虫なのだろうかw

これだから英仏関係ヲチはやめられん
ラジオを聞いたところでは、その合併の話を含む公文書は一枚じゃないんですな
抜粋が何枚もの文書(番号も読み上げ)から語られていますた
少なくともたんなるランチの際の冗談の記録でないのだけは確かなようでし
フランスの国会議員(シラクに近い人物とか)が
「第四共和制は弱い組織だったから」と弁解するのもゴーリストとしては致し方なしか

テレビではなくラジオで番組制作もBBCの悪意が透けて見える
登場するフランス人に英語でしゃべらせているw
テレビなら字幕か、声優の声かぶせるところ
教授もつっかえつっかえたまにフランス語まじりの英語
まるで「合併したい割にこの程度の語学力なんですねえ」といわんがばかりw
249世界@名無史さん:2007/01/17(水) 10:24:23 0
'`,、('∀`) '`,、
250世界@名無史さん:2007/01/17(水) 14:16:58 0
イギリスに2ちゃんがあったらものすごい勢いでスレが伸びているだろうな。
イギリスでも合併したらなんて呼ぶんだよ、Flangland か?Frangleterre かと
みなネタに喰いついていたが、
こんなのをν速+で見つけて腰を抜かしそうになった
257 名前: 名無しさん@七周年 Mail 07/01/18(木) 15:16:29 ID:Th92wcRZ [ O ]

合併したら
イギンス?
フラリス?

252世界@名無史さん:2007/01/18(木) 18:57:57 0
連合王国なんだからそのままUKでいいじゃん。

北部アイルランドと西部欧州およびグレートブリテン島連合王国
253世界@名無史さん:2007/01/18(木) 20:58:43 0
グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国とフランスと俺と佐野さん
254世界@名無史さん:2007/01/19(金) 06:31:11 0
United Kingdom of Great Britain, France, and Northern Ireland
255世界@名無史さん:2007/01/19(金) 09:05:33 0
「ホワイトシップの遭難」が起こらず、その800年後アングロ=フレンチ帝国が世界の過半を支配する
という架空歴史ものを思い出した。
256世界@名無史さん:2007/01/19(金) 19:19:14 0
もし、イギリスが百年戦争で勝って、アングロ=フランコ連合王国が出現したら、
歴史はどう変わっていたかな。
257世界@名無史さん:2007/01/20(土) 05:57:21 0
>>256
たぶんまた内戦が勃発して、大航海時代なんてこなかったんじゃなかろうか。
258世界@名無史さん:2007/01/24(水) 16:26:02 0
>>256
とりあえずイタリアとスペインに負けて分裂するんじゃね?
259世界@名無史さん:2007/02/27(火) 17:10:11 0


519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/27(火) 08:32:57 ID:oDGTw3SN
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/news/25.html
従来イギリスは科学至上主義で,金儲け等というはしたないことは大学や科学者は
考えないものだと思っておられる方も多いかと思いますが,様子はすっかり
変わっております.必要なお金は自分で稼げという,いわばアメリカ流の政策が
浸透しつつあり,あのオックスフォードでさえも,産学共同や大学人が会社を
設立するのに便宜を与える組織が作られ,科学者は大いに社会に役立つことを
要求されているのです.このような背景から,議論は大変活発で,しかも学問
分野によってその実態に大きな差があることが浮き彫りにされました.例えば
薬品関係ではイギリスの会社が世界的に強いこともあって,大学への支援も
大きく,産学共同が非常にスムースに進んでいる(悪く言えばべったりである)
のに対して,半導体分野では,イギリスの会社は研究からすっかり手を引いて
いるため,見るべき産学共同はないといった具合です.
260世界@名無史さん:2007/02/27(火) 17:14:08 0
イギリスは何でデザイン集団が多いんですか?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/art/1124367227/l50
20 :ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη :2005/09/04(日) 23:51:52
日本の雑誌の「クリエイター」特集っていうのはひどいね。
イギリスのデザイナーたちがちゃらちゃらして見える。
院卒の人はとくにだけど、やっぱり論文を書きながら作品をつくるっていうことをしてるから、非常にアカデミックなアプローチを
してる人が多い。みんな勉強熱心だしまじめだよ。勉強というのはデザインという枠を超えてね。
多くのデザイナーは非常勤講師というかたちで大学で教えているし。

元倉庫が多いのには理由がある。
中心地のオフィスは家賃が高くてとても無理。
その上イギリスは建物の年齢が100年以上のことも多く、
そして新しい建物も少ない。
けれどたとえば、100年前の普通の家を事務所としては使いにくい。でも改装もできない。
するとスペースにも余裕があり、手を加えるのも自由な倉庫や昔学校だった建物
におちつくということになる。倉庫の多い地域(東ロンドン)というのは戦争で焼け、そのあとに縫製工場などがたてられた。
今はもう空っぽになってる、そこがアーティスト用のスタジオになって貸し出されてる。
そういうところをみんな借りてるんだ。
ある程度経験のある人の集まりはイギリスでは経験を積むところがあまりないから難しいよね。
けれどどんなデザイナーでも、作品を持っていくと見てアドヴァイスをくれたり、無給で研修をされてくれることには
積極的だよ。
経験がないわけだからみんな最初は見よう見まねで作品を持ち込んで、小さな仕事をもらって、それをつなげていく。
大きな出版社の編集者でも未経験のデザイナーに「とりあえずやってこい」と仕事をくれるし、大企業がキャンペーンに卒業したての
人を起用したりとか、デザイン界に限らず個人の裁量が大きい社会という環境もそれを支えてるよね。
上下関係を嫌うというのは上の人も下の人も思っていてだったら横でやったほうが無駄がないっておもってるんじゃ
ないかな。苦労なんてしないほうがいいっていうことみたいよ。

以上現地より
261世界@名無史さん:2007/02/27(火) 17:21:46 0
27 :20:2005/09/05(月) 23:05:20
そういえば「イギリス人」って先日の投稿で書いてしまいましたが、
ロンドンのグラフィックデザイン界はイギリス人が半分、残りはそのほかの
ヨーロッパの人です。スイス人やドイツ人、スカンジナビアの人が多いです。


美的センスっていうのは実はあんまりイギリスでは比重が高くないと
思いますね。
見た目がわるくちゃしょうがないですけど、
それよりもどれだけ論理的なアイディアがそのデザインの裏に
あるかってことが大事で、そういうところが強くないと評価されない訳です
262世界@名無史さん:2007/03/04(日) 14:07:08 0
http://ukmedia.exblog.jp/
英法務長官が融資疑惑でBBCの放送差し止め

今晩9時頃、驚くべきニュースが入ってきた。
ブレア首相も関わっていたかもしれない、「上院資金融資疑惑」(労働党に
融資をする代わりに、爵位などを違法に売った疑い)で、BBCがある情報の
放送を予定していたところ、法務長官がロンドン警視庁が「捜査に支障がある」
とする声を聞き入れた形で、放送差し止めを要求。王立裁判所で話し合いが
行われていたが、2時間後、裁判所が差し止めを命じた。
BBCは、一体何が放送差し止めになったのか具体的には言えないことになった
ため、非常に分かりにくい説明でこのニュースを報道したが、「法務長官が
BBCの報道を停止させた」という扱いになっている。
法務長官側は、差し止め要求の決定は、「政府とは独立して行った」、「公的
利益のため」と表明。しかし、ゴールドスミス法務長官はブレア首相と非常に
近いといわれており、これまでにも、イラク戦争開戦が違法か合法かの判断で、
当初「違法」としてきたのを、途中から「合法」にした、と言われており、
国民の間で長官の決定には常に疑惑の目が向けられる。
この疑惑はもともと1年前に始まったものだが、ブレア氏自身も2度事情聴衆
を受け、側近の逮捕もあったが、それでも「誰も有罪にはならない」という声
が既に出ている。捜査は大詰め・・といわれてからずい分日にちが経つが、
それでも、差し止めになるほど、ということはよっぽど重要な情報をBBCが
入手していたのか、本当に、本当の「大詰め」なのかどうか。
野党自由民主党のキャンベル党首は、BBCの夜の解説番組「ニューズナイト」で、
「このような差し止め命令が出る、ということは、法務長官自身が誰かが起訴
となる可能性を考慮したのではないか」と述べた。やはり、誰か有罪になるの
だろうか?(悪いことをしたなら、やはり有罪になってほしいが。)


263世界@名無史さん:2007/03/05(月) 15:43:40 0
灘高から現役でハーバードに合格した、北川拓也くんがリアルなハーバード事情・
海外受験事情を教えてくれます。
http://morita.alc.co.jp/takuya/

灘校→東大→ハーバードってのもかっこよくない??
俺が、駆け抜けてやる。
http://juken.alc.co.jp/kiguchi/
264世界@名無史さん:2007/03/18(日) 18:39:43 0
265世界@名無史さん:2007/03/18(日) 21:30:35 0
>>263
ゲイの純粋培養って感じだな。
灘高の寮はいわずもがな、東大も研究室によっちゃあ歴々童貞率97%らしいし、イギリスは
ゲイの本場でパブリックスクールといえば本場中の本場だし。
266世界@名無史さん:2007/03/23(金) 23:50:30 0
267世界@名無史さん:2007/03/24(土) 21:57:30 0
頭のいいゲイ
268世界@名無史さん:2007/03/26(月) 09:59:05 0


584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/25(日) 00:50:12 ID:G/LMhcyS
ブラウンじゃ勝てんだろうなあ。
労働党は、国民のミーハー度を甘くみすぎてるんとちゃうか。

救いは保守系メディアがキャメロンを嫌っているのと
リベラルメディアがブラウンをおしているのと
マードックがブラウンをおしていることかな。
あと、ブラウン派は自分をおとしめるメディアを徹底的に排除するから
このヘンも、おそれられて今は叩かれてないのが助かっている。



585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/25(日) 21:25:59 ID:TlnT0X/9
>>576-577
シェリーの劣化が激しいね
イギリスのマスゴミは辛らつだから
並の神経じゃやってられないんだろうな

キャメロンも皺だらけになるのかなw
269世界@名無史さん:2007/03/28(水) 22:10:23 0
日本とイギリスの「苦い過去」 小 菅 信 子   (山梨学院大学法学部助教授) 

天皇が臨終の床についたとき、『サン』などの英国大衆紙はこぞって「地獄が天皇を待って
いる」などと書きたてた。1995年、イギリスは第二次世界大戦の戦勝50周年記念を祝う
べく旧敵国ドイツを式典に招きながら、日本代表は招待せず、かわってマスメディアが連日の
ように日本批判の報道を繰り返した。そして1998年初夏、現天皇の英国訪問に際してなお、
日章旗は燃やされ、イギリス人元捕虜らは天皇のパレードに背を向け、口笛を吹いて抗議の
意を表した。

イギリス人男性に嫁いだある日本人女性の手記も別の意味でまた痛ましい。彼女は、大戦中
にドイツと戦った義父から「あまりに理不尽なこと」を頻繁に言われ、「胃がきりきりいたんで、
悔しくて眠れない」。彼女の義父は、「日本人は世界のどの国民よりも残虐な国民なのだ。
戦争のときに海軍でそう言われたんだ」と信じて疑わない。戦後半世紀を経てなお、義父は
それを彼女の夫や子供たちに吹き込み続けているという。
 日本人は残虐な民族だ、彼らは子々孫々に語り継いでいくだろう――かつて、そう警告した
のは、イギリスの著名なジャパノロジスト、ダーラム大学のルイ・アレン教授であった。
「苦い過去」は、日本人に対するイギリス人のステレオタイプの生産と再生産の温床でもある。
この苦さは、日本文化の素晴らしさや特殊性を説明した、幾千幾万の綺麗な観光案内
パンフレットの、魅力的な写真の甘い微笑をもってしても緩和されることはなかった。
http://www.hozokan.co.jp/rekikon/kanto/kanto149.html
270世界@名無史さん:2007/03/28(水) 22:16:19 0
1998年5月23日に訪英した天皇・皇后両陛下に対して、英国のマスコミは超一流誌から
タブロイド誌に至るまで、実に胸のすくようなすばらしいキャンペーンを繰り広げた。
 まず、超高級誌の「インディペンデント」は、"Can you forgive them?"と、紙面最上段に
大きなゴチック書体を並べて、その見出しの下に天皇と他に3人の顔写真が計4枚、上下に
2枚ずつ同じ大きさで大きく扱っていた。左上が天皇で、他の三人のうち天皇の右隣りの写真
は、1988年に14歳少年に性的暴行を加えて殺し、さらに20人の少年たちの誘拐、
強制猥褻、殺人に関わった疑いのあるイギリスの凶悪犯人シドニー・クックであり、下欄の
2人は、1993年のリバプールで起きた幼児殺害事件で逮捕された当時10歳の少年殺人犯、
ロバート・トンプソンとジョン・ベナブルズだった。犯罪史上でも稀な凶悪殺人犯3人と天皇を
わざわざ同じ扱いで並べて、なおかつ写真のキャプションいわく−我々が悪魔祓いしようと
しているもの−とあった。
 さらには、英国王室が最高勲章のガーター勲章を天皇に授与すると4月に発表以降の
イギリスのマスコミは私が見ていてもうれしくてわくわくするようなすばらしい記事を続々と
載せてくる。
「アキヒトは疑いなき戦争犯罪者であったヒロヒトの息子である。その彼に英国の騎士道に
おける最高の勲章が贈られるとはお笑いだ。」(デイリー・テレグラフ4月9日号)
「アキヒトがガータ勲章を贈られると聞いて私は丸1日不機嫌になった。彼の父ヒロヒトにも
贈られたものだ。明らかに政治的利益のための交換メダルに堕落したそれをここに
バーター勲章と命名しよう。」(ウエスタン・モーニングニュース4月17日)
「間近に迫ったアキヒトの訪問が、世紀のサディストは誰か、という議論を引き起こしている。
日本人かナチスか、セルビア人か、あるいはポル・ポトか。彼らの統治の邪悪さや被害者の
苦しみに匹敵するものはない。」(ミラー4月24日)
 そして、とどめの一撃として、5月26日にロンドンで馬車パレードに望んだ天皇に対して、
一斉に尻を向けてブーイングを鳴らし日章旗を焼くという、実にスカッとするすばらしい行為を
行ってくれたのだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/ukyup/o30-2.html
271世界@名無史さん:2007/03/28(水) 22:21:35 0
たとえば、五月三日付英・インデペンデント紙の記事だ。その記事を紹介した
『産経新聞』(5月21日)にはこうある。
http://www.shonan.ne.jp/~kuri/aala/aala_5.html

日本外務省報道官会見記録(平成10年5月)
英国インディペンデント・オン・サンデー紙に対する抗議
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/hodokan/hodo9805.html

衆議院会議録情報 第142回国会 外務委員会
○小渕国務大臣 五月三日付の英国インディペンデント・オン・サンデー紙の記事で、
天皇陛下のお写真が三名の犯罪人と並んだ形で使用されたことは、まことに不適切きわまり
なく、両陛下御訪英を前にしてこのようなことが起きたことは、まことに遺憾でございます。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/142/0250/14205270250011c.html
○東(祥)委員 インディペンデント紙は謝罪広告を出さないということですけれども、
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/142/0110/14205220110014c.html
272世界@名無史さん:2007/03/29(木) 01:04:19 0
『イエロー 差別される日本人』 渡辺 幸一著

日本人はイギリス人が好きです。
でも、イギリス人は日本人が嫌いです。

1990年にイギリスに移住した著者は、ロンドンの金融街で現地雇用
の銀行営業マンとして働く中でさまざまな差別を体験し、「ジャップ」
や「イエロー」という侮べつ語に出会う。

国際社会で日本人はなぜイエローピープルと蔑視され、差別されてきたのか。
ロンドンの金融街で働く著者が、自らの体験を通して、差別の背景にある戦争の傷
あとを考察し、日本人の国際性を問う。
http://www.bk1.co.jp/product/1680718/review/24309
http://www.eiko-books.co.jp/yellow/yellow.htm
http://www.eiko-books.co.jp/shohyo/shohyo.htm
273世界@名無史さん:2007/03/29(木) 01:12:16 0
【ネット】 「日本人男性はキモイと話してた」「NOVAはお見合いデートみたいなもの」
英国人女性講師変死で、日本バッシング?★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175096318/
274世界@名無史さん:2007/03/29(木) 01:13:34 0
ヒュー・グラント最高!
275世界@名無史さん:2007/03/29(木) 01:59:55 0
会田雄次『アーロン収容所』

イギリスという国はアメリカなどに比べるとよい国、少なくともましな国として描かれることが
多いが、これを読んでいるとまあ国というのはそれぞれだ、と思う。特にイギリス人兵士や
将校は日本人を同じ人間とみなしていないという感じはよくわかった。

女性将校の部屋を掃除させられたりすることがあるのだそうだが、ノックをしてはいけないのだ
という。ノックをして入室するということは中にいる側も身支度を整えねばならぬから、なのだ
そうだ。筆者がそうして入室すると全裸で髪をとかしていたりねっころがっている女性が何人も
いて、でも何にも気にしないのだそうだ。またイギリス人将校がビルマ人の夜の女を何人も
はべらせてことに及んでいるときに、同じ室内で警備させられたりすることもあったらしく、
ビルマ人のほうは気にして恥ずかしがったりしてもイギリス人は何にも気にしないのだという。

筆者の解釈によればそれは人間と動物の境界線を常に引いているキリスト教文化の一つの
現われで、人間でないと見なしたものに対しては何をやってもいいという思想の一つの現象だ
ということのようである。確かにそう解釈しないと人種差別とこちらが思うようなことをしても
彼らが何の良心の呵責も感じていないという事実を説明できないだろう。

自分に置き換えて考えてみてもセックスしているときに人にみられるというのはあまり考えたく
ないが、みているのが(その場にいるのが)動物だったらどうだろうか。まあ人にもよるし趣味
もそれぞれだろうからわからないけど、そういうときに必ず猫を室外に追い出すとは限らない
ような気がする。

同じ人間だったら差別する側も緊張感があるが、人間でないものを人間と「区別」することには
何の緊張もないのだろうと思う。
http://homepage1.nifty.com/kous/kelly/aronshuyojo.html
http://www.yorozubp.com/0511/051119.htm
276世界@名無史さん:2007/03/29(木) 04:09:34 0
<参考>G-7諸国の2001年の難民認定数(出典:UNHCR資料)

---------------------------------------------------------------

アメリカ   28,300人
ドイツ    22,720人
カナダ    13,340人
イギリス   19,100人
フランス    9,700人
イタリア    2,100人
日本         26人
277世界@名無史さん:2007/03/29(木) 04:10:09 0
<参考>G-7諸国の2001年の難民認定数(出典:UNHCR資料)

---------------------------------------------------------------

アメリカ   28,300人
ドイツ    22,720人
カナダ    13,340人
イギリス   19,100人
フランス    9,700人
イタリア    2,100人
日本         26人
278世界@名無史さん:2007/03/29(木) 13:00:56 0
「日本の男はキモイ」byリンゼー・アン・ホーカー

126 :('A`):2007/03/29(木) 09:08:12 0
149 名前: 鬼畜米英 投稿日: 2007/03/29(木) 07:45:08 ID:tU+Y14KJ0

日本男児よ、アーロン収容所の屈辱を忘れるな!

つーことで、

どいつもこいつも
http://blog.livedoor.jp/fem_dom_2006/archives/50755611.html
http://femdom.seesaa.net/article/22362134.html
http://blog.livedoor.jp/mixi_homer/
http://ahonosatoshi.blog82.fc2.com/blog-entry-18.html
http://femdom.seesaa.net/article/21470389.html
279世界@名無史さん:2007/03/29(木) 15:24:38 0
「週刊新潮」のBBCの昭和天皇の番組記事について

タイトルは
「昭和天皇」人格が歪んだ「身体欠陥者」! 
英国BBCのドラマ「勝利した負け犬」の酷すぎる「偏向脚本」

(以下は、週刊新潮の記事の抜粋です。)
http://ukmedia.exblog.jp/649055/
280世界@名無史さん:2007/03/29(木) 17:48:17 0
1988年昭和天皇が重病のとき、労働者階級が読む大衆紙サンは、「処刑されずに
死んでゆく、死んだあとは地獄で特別待遇を保障されるであろう。地獄が悪辣な天皇を
待ち受けている」と書いている。
 第二次世界大戦のことをいまだに根に持って、ぐだぐだと言っているのだ。
http://2.suk2.tok2.com/user/68bi51/?y=2004&m=05&all=0

英国の新聞は、昭和天皇崩御の際には「地獄がこの真に邪悪な天皇を待っている」と
書いたり、特攻隊をからかう広告を載せたり、jap,nipといった人種差別用語を使ったり、
日本人に対してはやりたい放題
http://ukmedia.exblog.jp/4756756/

一九七一年秋に昭和天皇が英国を公式訪問した時、大衆紙『サン』は、
「地獄が天皇を待っている」とさえ書いた。
http://www.keiocampus.net/archives/2005/12/post_693.html
281世界@名無史さん:2007/03/29(木) 17:52:28 0
1995年8月
 英国に吹き荒れた
 ジャパンバッシング

ロンドンの三越書店で買った「戦勝国イギリスへ日本の言い分」マークス寿子(中公文庫)

数年前、イギリスで反日キャンペーンがあったらしい、ということは何となくニュースなどで見た
記憶はあったが、ロンドンで上記の本を読んで改めて英国人の憎悪の深さを思い知らされた。
これはひとつ皆さんも知っていた方がいいと思うので同書から抜粋して紹介しょう。
1995年8月19日、20日。英国の対日戦勝50周年祈念キャンペーン(VJデイ式典)。
 ジェントルマンの国にあるまじき露骨なジャパンバッシングの嵐が英国中に吹き荒れた。
その原動力となったのは日本軍の捕虜となった元兵士たちである。
 大衆紙「サン」「デイリー・スター」のみならず高級紙「タイムズ」やテレビ、ラジオまでが
紳士の仮面を脱ぎ捨てて日本人に対する侮蔑と怨恨を一気に噴出させた。
 英国在住の日本人は、一様に「ショッキング」「ひどい」「むかつく」と突然の
ジャパンバッシングにショックを隠せなかった。  (以下略)
http://www.nikkeijournal.com/contents.cfm?id=878&shirushi=1
282世界@名無史さん:2007/03/29(木) 17:54:36 0
<参考>G-7諸国の2001年の難民認定数(出典:UNHCR資料)

---------------------------------------------------------------

アメリカ   28,300人
ドイツ    22,720人
カナダ    13,340人
イギリス   19,100人
フランス    9,700人
イタリア    2,100人
日本         26人
283世界@名無史さん:2007/03/29(木) 18:01:44 0
<参考>G-7諸国の2001年の難民認定数(出典:UNHCR資料)

---------------------------------------------------------------

アメリカ   28,300人
ドイツ    22,720人
カナダ    13,340人
イギリス   19,100人
フランス    9,700人
イタリア    2,100人
日本         26人
284世界@名無史さん:2007/03/30(金) 00:05:22 0
<参考>G-7諸国の2001年の奴隷購入数(出典:UNHCR資料)

---------------------------------------------------------------

アメリカ   28,300人
ドイツ    22,720人
カナダ    13,340人
イギリス   19,100人
フランス    9,700人
イタリア    2,100人
日本         26人
285世界@名無史さん:2007/03/30(金) 20:18:47 0
はやく春休み終われ
286世界@名無史さん:2007/03/30(金) 20:22:51 0
287世界@名無史さん:2007/04/01(日) 00:05:53 0
「イギリス人は生まれながらにして奇妙な力を有ち、それがために世界の
 主人となるのである。第一、イギリス人は或る物を欲しいと思う場合、
 決してそれが欲しいとは口に出して言わぬ。じっと機を窺っている。
 そしてその欲しい物を持つ所有者を征服することが道徳であり、宗教で
 あるという理屈をこねあげたとき、初めてその欲しいものを取るのである。

 奴等は到頭この手で全世界の半分をトッチめてしまい、それを植民地と
 称している。粗製のマンチェスター品の為に、新しい市場が必要なときは、
 土人に平和の福音を伝えるとて宣教師を送るのだ。土人はこの毛色の
 変わった宣教師を殺す。そこで彼はキリスト教保護のために武力に訴える。
 これが為に戦う。これがために征服する。そして天からの報酬として、
 その市場を取ってしまう。その島海岸を護るために、船に牧師を乗り込ませる。
 十字架のついた旗をその一番高いマストに掲げる。そしてこれと争うものは、
 すべて撃沈したり、破壊したりして、地上の果てから果てへと進んでゆく。

 どんな悪い事でも善いことでも、およそイギリス人のやらぬことはない。
 併しイギリス人が悪かったといった例しがない。何でも主義によってやる。
 愛国主義によって戦争をする。商業主義によって掠奪をする。商業主義に
 よって奴隷にする。帝国主義によって脅迫する。勤皇主義によって王を助け、
 共和主義によってその首を刎ねる。その合言葉はいつも義務というのだ。
 しかも自分の利益に反してその義務を行う国民は、失敗するのだという
 ことはチャンと覚えている」
                              バーナード・ショー
288世界@名無史さん:2007/04/01(日) 00:47:26 0
■ イギリス人女性殺害で英国メディアが一斉に報道
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1175135438/l50

78 :朝まで名無しさん :2007/03/31(土) 07:05:29 ID:KCwHe4bd
警察はもっと状況証拠を持ってるさ。例えばガイシャの携帯とか。
あと膣内にザーメンがあったとか、なかったとかとかね。
大方日本で何やってたかなんて警察は知ってるよ。
国際間の軋轢にならないよう情報捜査してるのさ。
犯人の親なんてマスコミはほとんど触れていないしね。

まあ、この女(仏さんには失礼だが)ウリやってたのは間違いないね。

289世界@名無史さん:2007/04/01(日) 09:21:42 O
亡くなった善良な人間に鞭打つ

日本の悪しき伝統だな!
290世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:27:48 0
英国人女性講師殺害で在日英国人英語教師が報復
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1175119296/l50

364 :可愛い奥様:2007/03/31(土) 14:40:59 ID:Fv5YhTgF0
いずれにしても彼女は無防備すぎたよ。いくら「家族と住んでいるんだ」と
言われても「気持ち悪い」と思っている男性の家にはいかない。考えて見れば
わかるけど、NOVAに勤めていて当面、お金に困ってないじゃない?そんなに
気持ち悪い男の家に家族がいるから・・・とかルームメイトがいるからと
言われてもいかない。ルームメイトなんか論外。そんなの聞いたら
レイプされるかもしれないのに絶対行かない。仮に自分がその立場になったら
いやな男の家族なんざ、会いたくもないよ。しかも初対面に近いんだよ?
育ちいいって言う人いるけど、この人のどこが育ちがいいんだろう?
NOVAで25万ほどのお金を貰っていて、もうすぐ彼氏がやってきて一緒に
住めば暮らしももっと楽になるってわかっていて、お金欲しさで気持ち悪い
初対面の男についていくなんて、妙な話。彼氏が来る数ヶ月が待てなかった
らよっぽどのごうつくばりだよ。もし、彼女が市橋に好意を持っていれば
話は変わってくる。彼は感じがよく、いい子だったので彼女は気を許した。
自分のルームメイトにも紹介してレッスンの約束も無理やりじゃなく、
快く引き受け、彼の部屋に行った。もちろん、好意をもっているので
迫られてもいいかなと思っていた。これならわかる。
291世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:28:46 0
>>289
こんなの中国じゃ日常茶飯事だぜ
袁世凱の生家は公衆便所
292世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:36:19 0
393 :可愛い奥様:2007/03/31(土) 20:49:41 ID:K/knkeOc0
イギリスで日本語教えてる日本人の話を見聞きするが
待遇なんて劣悪。そんなにまでしてする価値あるの?ってレベル。
給料安いのなんてまだしも、滞在費用や金を自分で払って(なんだか分らん)
教えさせていただくという代物だよ。それが大学という職場であっても。
それなら確かにイギリス人を助けると言える。持ち出しばっかりなんだから。
にも拘らず、イギリス人が日本に来ると高額給料受け取って建前「人助け」
だなんてうそぶいて遊び呆けられるっておかしくないかい?

>>385
海外で日本語レッスン受けたいというのはビジネスマン以外
自国の女性に相手にされないおかしな奴か、従順なアジア人が好きな
だけの変態ってのが多いから要注意だよ。
海外旅行しても日本語喋って近付いてくるのには気をつけないと
下心があるって相場が決まってる。
293世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:37:55 0
<参考>G-7諸国の2001年の奴隷購入数(出典:UNHCR資料)

---------------------------------------------------------------

アメリカ   28,300人
ドイツ    22,720人
カナダ    13,340人
イギリス   19,100人
フランス    9,700人
イタリア    2,100人
日本         26人
294世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:41:28 0
418 :可愛い奥様:2007/04/01(日) 13:09:22 ID:O3s1J+gv0
>>396
ああ、イギリスはそう言う所ですよ。
大騒ぎしない。色々な意見があるし、
「良く知らない男の家に上がりこんだ女性が悪い
騒ぐほどの事でもない。それがどうした」
と言う冷静な人々が多いと思う。
ただ、あの人種は意地悪な見方をする国民だから
メディアは前から日本を紹介する時に満員電車だの
会社のラジオ体操だの、覗き部屋だの=日本
という偏った報道をする特徴があるんだよね。
今回も物語風に脚色すると言う事は大いに考えられる

416 :可愛い奥様:2007/04/01(日) 11:24:15 ID:ZRDZy8Dm0
まぁ正直、被害者の冥福は祈るけど
声をかけられた知らない男の家にホイホイ行くなんてマトモな人は日本じゃなくても考えられないし
真相が解らない内から家族を見世物にして大騒ぎ。
今後の供述で、仮に被害者が売春行為とかしてた事が解ったら、ご両親の立場も面目も丸潰れ。
ルーシーさんの時と一緒で、日本のマスコミはパタッと報道を辞めるんだろうけど
イギリスではルーシーさんがホステスをして、店外デートまでしていた事で売春婦が殺された扱いされてるし。

とにかく、白人が死んだ時だけ騒ぐマスコミ死ね。
295世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:43:04 0


422 :可愛い奥様:2007/04/01(日) 19:34:51 ID:tPtLOm5h0
イギリスに行くと分るが、いまだに7つの海を制覇したというのを
鼻にぶら下げてるせいかアジアのハズレの日本に行って働きたい
なんてのは英語指導員、それもさえない男が殆ど。
町を颯爽と歩いてるスーツ姿の会社員、専門職に至っては
そんな気がサラサラない。日本=東欧、東南アジアの位置付け
してるのさえ多い。語学指導員は日本でいい思いをした体験談を
聞かされてるからまだ知識は豊富。とはいえ鼻にかけてるイギリスを
旅行ならいざ知らず長期間離れるなんて実際の所不安だし
したくないと思ってる。旅行はチケット代が下手すると
イギリス→東南アジアと比べてイギリス→日本は2倍もかかる。
従って語学指導員じゃなければビンボなイギリス人は旅行なんかに
来ないし、来れない。
296世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:46:49 0
最近荒らされてるなここ
297世界@名無史さん:2007/04/02(月) 00:07:25 0
大英帝国の本当の最大版図ってどれくらいだろうね?
よく言われている現代のカナダと北米とインド亜大陸がすべて
大英帝国領として換算されているけど、本当に大英帝国って
7つの海を支配したといえるほど領土が広かったの?
298世界@名無史さん:2007/04/04(水) 01:09:08 0
英女王に黒人男性が抗議、奴隷貿易廃止式典が一時中断

英国の奴隷貿易廃止200周年を記念する式典が27日、エリザベス女王
とブレア首相ら閣僚が参列してロンドンのウェストミンスター寺院で行われ、
記念行事に不満を持つ黒人男性(39)の抗議行動で式典が中断する一幕があった。

男性はロンドンに拠点を置く人権団体の活動家で、式典の途中、祭壇前に駆け寄り、
キリスト教聖職者に向かって「(式典は)我々にとって侮辱だ」と叫び、
女王と首相に奴隷貿易について謝罪するよう求めた。
式典には正規の入場券で参加していたという。男性が警備員に排除されるまで、
女王から数メートルの距離で抗議の声をあげる様子がテレビニュースで放映された。

この日の式典は1807年の奴隷貿易廃止法の制定にちなんだもの。
黒人系団体の間では、一連の200周年記念行事について、白人の功績に焦点をあて
奴隷制に反抗した黒人の役割を軽視しているとの不満が強い。
また、王室に対しても、16世紀以降、奴隷貿易を庇護したとの反発がある。

英ウェストミンスター寺院で、警備員に排除される男性(手前中央)。後方右端に着席しているのがエリザベス女王=ロイター
ttp://www.yomiuri.co.jp/img/MM20070328102120083L0.jpg
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070328i101.htm
299世界@名無史さん:2007/04/04(水) 01:17:19 0

アルゼンチン、領有訴え/フォークランド紛争25年

アルゼンチンの南端に近い大西洋のフォークランド(アルゼンチン名マルビナス)諸島の領有をめぐり、
同国が英国と交戦、敗北したフォークランド紛争の開戦から25年にあたる2日、
アルゼンチン南部のウスアイアで戦死者を悼む式典が行われた。

現在は英領の同諸島に「領土問題は存在しない」とする英国に対し、アルゼンチンは今も領有権を主張。
式典の参加者は一様に英国を批判、交渉に応じるよう訴えた。

「マルビナスはこれまでも、これからもアルゼンチンのものだ。民主的な方法で取り戻そう」。
シオリ副大統領は式典で、退役軍人や戦死者の遺族ら数千人を前に強い調子で演説した。

同国では、紛争は当時の軍事政権が、深刻化する経済危機や軍政への国民の不満をかわそうとして
暴走した結果だと広く受け止められている。

ttps://www.shikoku-np.co.jp/national/international/article.aspx?id=20070403000225
300世界@名無史さん:2007/04/04(水) 13:07:44 0
英「貴族院」700年の歴史に幕 直接選挙で選出へ

英下院が7日、上院(貴族院)への直接選挙制導入案を賛成多数で支持、
同院は数年後には、貴族ではなく、全員ないし大半が選挙で選ばれた
議員によって構成される見通しとなった。
上院はもともと世襲貴族で構成されていたが、ブレア政権下の1999年の改革で、
一部の世襲貴族と、政党などの指名で任命される1代貴族で構成されるようになった。
今回の改革はそれに続くもので、下院では(1)全議員を選挙で選出する
(2)80%を選挙で選出、残りは任命−の2つの案がともに支持された。
また、世襲貴族議員の廃止も可決された。
英各紙は8日、下院の投票について、「歴史的投票」「700年余の歴史に幕」などと大きく伝えた。
今回の投票はあくまで、下院としての意見表明にすぎず、これを受け、
政府が法案づくりを進める。(ロンドン 時事)

ttp://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070309/erp070309001.htm
301世界@名無史さん:2007/04/04(水) 13:10:01 0

14世紀まで起源がさかのぼれる英上院(貴族院)は14日、
すべての上院議員を任命によって決めるとする案を
賛成361、反対121の賛成多数で支持した。
下院は先週、全上院議員を選挙で選ぶなどとした上院改革案を支持する
「歴史的投票」を行ったが、これに真っ向から対抗した形だ。
今回の上下両院の表決はいずれも拘束力がないが、政府が全上院議員の
選挙による選出に向け、上院改革法案を提出するなどした場合は
上下両院間で議論が紛糾する可能性もある。
ブレア政権は以前、上院議員の半数を選挙で選ぶのが望ましいとの立場を示していた。
上院は現在744人で、このうち91人が世襲貴族議員、残りは政府指名の1代限りの貴族、
教会の主教ら宗教貴族などとなっている。
国民の目には、上院が引退した下院議員や特権階級、政治的任命を受けた人々の
居場所になっているとしばしば映っている。 〔AFP=時事〕

ttp://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20070315011483a
302世界@名無史さん:2007/04/05(木) 21:10:44 0
「ブルーフォックス@雅子妃そして東宮を憂う」http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/
というウェブサイトで、皇太子妃の「反日性」「左翼性」が批判されている。
この「反日性」「左翼性」と言う枠組が、そもそも根本的に間違っている。

皇太子と同じく、皇太子妃も、外務省入省後、オックスフォード大学に
留学している。つまり、二人ともオックスフォード大学人脈に結び付く。
「ブルーフォックス」氏は、この事実に気付かないのであろうか。
このひとは、超国家的なユダヤ=フリーメーソン、イルミナティ陣営の陰謀、
という問題が、全く視野に入らないようである。

そして、とりわけ、この「陰謀」陣営の中で、「英国」の占める決定的に
重要な役割。日本では「英国」の一語で押し通す。しかし、「英国」では、
それぞれ異なる実体を有する少なくとも六つの呼び方がある。

「英国」は、未だ嘗て、いはゆる「国民国家」であったことはない。英国史の
この根本問題でさえ、日本人は、知らない。それでは「英国」の本体は何か。
それは、一六九四年イングランド銀行の設立から、十八世紀初頭、ハノーバー
王朝の成立と共に、ベネチア型の「金権寡頭権力体制(プルート・オリガルキー)」
に移行して現在に至っている。

ところが、かくの如き「金権寡頭権力体制」としての「英国」が、昭和天皇は
大好きなのである。「文藝春秋」平成十九年四月号に公表された、戦時中の
昭和天皇の言動についての「小倉日記」にも、昭和天皇は、大正十年の
英国旅行が自分の花であった、と述べている。

現代の「英国」。これはサタンの巣、そのものである。具体的には「三百人委員会」
の本拠地であり、超世界政府=世界金融権力=「シティー」の存在する土地である。

オックスフォード大学は単なる「一大学」ではない。それはケンブリッジと共に、
三百人委員会=イルミナティサタニスト世界権力の知的センターである。
こういうところに、二年間も日本の次期皇太子が留学(全寮制)して、
無事に済むはずがないだろう。
303世界@名無史さん:2007/04/07(土) 06:04:10 0
これが春か
304世界@名無史さん:2007/04/07(土) 12:39:37 0
っていうかこの連貼狂報告したほうがいいかも
スレ進行妨げるためだけにやってる

たぶん春厨とか関係ないだろ
305世界@名無史さん:2007/04/26(木) 14:20:39 O
なんでスコットランド滅ばさなかったの?
306世界@名無史さん:2007/04/26(木) 17:51:32 0
結構大きな地面だから
307世界@名無史さん:2007/04/29(日) 16:22:24 0
滅ぼそうとしてスターリングであぼーんしたから
308世界@名無史さん:2007/05/14(月) 15:39:20 0
>>270
石原慎太郎も『宣戦布告「NO」と言える日本経済―アメリカの金融奴隷からの解放』
の中で、その問題を取り上げ、「いかにイギリス人の知性が低劣で野蛮なものであるかを
物語っている」という感じでイギリスを批判している。
309 ◆ALSPlGAxzM :2007/05/19(土) 21:17:32 0
いまLord Foster 自身があたらしいWembly Stadium を紹介してまわるビデオを見たが
これはなんかすごいもんですなあ。
Lord Foster の設計はいつもいつもすごいのだが。

Westminster の諸建築物が老朽化した時いったいどうするのか、興味がある。
310世界@名無史さん:2007/05/24(木) 15:37:23 0
英王室と戦争 

 18世紀以降の英国と戦争の関係について、英歴史学者リンダ・コリー氏は著書
「イギリス国民の誕生」(邦訳・名古屋大学出版会)で次のように断言する。
 「イギリス文化とは、戦争になじんだ文化であり、おおかた戦争によって自己を
規定してきた文化なのである」
 コリー氏は英国を好戦的社会と単純化しているのではなく、国民国家を形成する上で
戦争が凝固剤の役割を果たす点を指摘した。そして立憲君主制の英王室も、戦争への
構え方を重視した。
 第二次大戦中、ドイツ軍の空爆を受けたロンドンに英国王がとどまったことは今でも
語り継がれている。この戦争で王室と国民の結びつきはかつてないほど緊密になったと
いわれる。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/
311世界@名無史さん:2007/05/25(金) 18:58:16 0
912 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/05/25(金) 07:45:44 ID:N+1Qh1nY0
長いこと王国やってんだから、宮廷料理とか発展してそうなもんだけど、
あの国では王族もフィッシュフライ食ってんのか?
914 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/05/25(金) 08:58:50 ID:JIfVT/hY0
>>912
ナジレスすると、上流階級はフレンチの影響を受けた主食主体でまともなものを食ってる
最近じゃシティやらにお勤めしてるような金もちたちは世界中の美食を愛好してるそうだが。

ハギスってうまいのかのう


312世界@名無史さん:2007/05/29(火) 23:47:52 0
イギリスも含めたヨーロッパは将来「ユーラビア」になってしまうのかね。
ムスリムの移民は出生率が高いし。
313世界@名無史さん:2007/05/30(水) 00:32:24 0
アラブ人は元から白人だから問題ないな。ムスリムとなると黒人も多いが。
314世界@名無史さん:2007/05/30(水) 00:52:48 0
イギリスにいるムスリムはパキスタンやバングラデシュからの移民が多いのでは
ないかな。
ところでイギリスのアフリカ系住民についてこんな記事が。

ttp://ukmedia.exblog.jp/5931401/
差別というと、何か社会が奴隷の子孫に差別をしているかのようにも聞こえるが、
心の中のコンプレックス、というのもある。
オブザーバーに黒人系英国人の実話が載っていた。
ttp://arts.guardian.co.uk/art/news/story/0,,2042280,00.html
これを読んで初めて、私は肌の色が違うことでいかにコンプレックスを持って
英国で生きているかが良く分かった思いがした。例えば、肌の色がブラウン系
であったり、鼻がアングロサクソンのように、鼻筋が通った形であると、
「より良い」と見なされる、というのである!
315世界@名無史さん:2007/05/30(水) 02:42:14 0
イギリスはドイツに空爆されたときに王室への嫌がらせはなかったのだろうか?
ドイツ系じゃん、あの時も現在も。
316世界@名無史さん:2007/05/30(水) 03:16:09 0
イギリス王室はドイツ系ではない
パリサイ派の黒い貴族だ
317世界@名無史さん:2007/05/30(水) 10:03:50 0
なんでウインザーって名前になったか考えたらわかるやろうに
318世界@名無史さん:2007/05/31(木) 21:40:34 0
>>314
紹介してくれているサイトが英語で書かれてるもんで、
よく分からんから聞きたいんだけど、
「肌がブラウンだとより良いとみなされる」っていうのは、
真っ黒な肌と比較して、ってことなの?
319世界@名無史さん:2007/05/31(木) 21:53:28 0
314じゃないけど

黒味の薄い人ほど白人寄りの発言をする、
というような傾向はあるんじゃないかね。
アメリカの大統領候補の人もそうだしね。
320世界@名無史さん:2007/05/31(木) 22:15:35 0
英語ぐらい読めるだろう普通。
321世界@名無史さん:2007/05/31(木) 23:50:08 0
なんかイギリス王も日本の在日みたいだな。王は実はドイツ人でした、なんて戦時中に
放言したら、生卵ぶつけられたりして。
322世界@名無史さん:2007/05/31(木) 23:55:17 0
>>321
世界史未履修ネトウヨ乙。
323世界@名無史さん:2007/06/01(金) 06:28:02 0
キャスリーン・マクロン『裸にされたイギリス人』(草思社)

以前の人種差別は比較的問題にならなかった。なぜなら、移民はほとんどが白人
だったからで、彼らの文化的・宗教的背景がどうであろうと、最終的にはイギリス人の
なかに溶けこみ、受け入れられていったのである。自ら距離を保ったグループ、
ユダヤ人、ローマン・カソリックたちは差別されたことがあったが、いまでは
幸いなことにそのようなこともなくなった。
しかしながら、「色」にかかわる偏見はそう簡単には収まることはないだろう。
それは時間の経過とともにむしろ悪くなるようですらある。将来においても有色
イギリス人たちは白人の同国人からはあいかわらず疎外され、異なる人びとであり、
本当のイギリス人ではないとみなされていることであろう。彼らがいかに心の底から
自分をイギリス人だと考えようと、彼らの外観は同じメッセージを与えてはいないのである。
324世界@名無史さん:2007/06/01(金) 20:44:02 0
アングロサクソンは白人の純血を重んじる。
325世界@名無史さん:2007/06/01(金) 21:13:01 0
>>323
ユダヤ人やスラブ系に対する差別、カソリックに対する偏見、
アイルランド問題、スコットランドやウェールズに残る敵意、
サクソン系とノルマン系との確執(!)、などの「白人」の間の
火種の数々に目を瞑るためにも、便利な問題提起ではあるな。
326世界@名無史さん:2007/06/01(金) 21:26:18 0
ttp://ukmedia.exblog.jp/4576058/
でも私の身の回りのムスリムであるイギリス人を見たり、話を聞いていると彼等は
決して、イギリス社会そのものに背を向けたくて向けているのでなく、心の底から
"同じ市民として認めて欲しい。何よりも仲間くしたい。"という切実さをその
友人達からはとても感じます。
BBCのメディアのムスリムであるイスラム学者などを交えた討論でもいつも
思うのですが、ムスリム学者達が「我々は日常の至る部分で差別されている」
というレトリックを出すと、決まってnon-musulimであるコメンテーター達
からは何となくですが「またそれか・・」というような一種、白けた雰囲気を
感じる時があります。
327世界@名無史さん:2007/06/01(金) 21:28:09 0
そしてテレビなどのメディアに出るムスリムの学者や政治家なども人によっては
すごくエモーショナルになり、時に感情的になりすぎるので、それもイギリス人
には何となくcoolでなく、どんなに主張自体が正しくとも、どこかで感情的に
受け入れ難い部分が出てきてしまうのかなあ、と思います。
テロの問題も最終的に、若いムスリムの暴走を止められるのは、同じムスリムの
同胞だけだ、とイギリス人が考えるのにたいして、ムスリム達は「社会の様々な
差別がなくならない限り、孤独と絶望からテロを起こしてしまう若者を止める
ことは不可能だ」と考える両者には考え方に対する大きな隔たりがあるように
感じます。
イギリス人(主に白人層)はこのムスリム達が主張する「差別」に対して、
あえて目を向けようとせずに、「存在しない。もしくはあるがある程度、それに
耐える事は移民2世には避けられない状況」である、という暗黙の了解があるの
かもしれません。
328世界@名無史さん:2007/06/03(日) 07:44:11 0
『論座』7月号のインタビューで、ベネディクト・アンダーソンが、

「過去の忌まわしい出来事を延々と語り続ける国など、世界中見渡してもあまりない。
イギリス人やアメリカ人は、自分たちの犯した数々の罪について、詫びたことなどない。
奴隷制にしても、導入されて150年たって、やっと謝罪したぐらいだ。アメリカ人が、
イラク戦争について謝罪すると思うか?歴史上どの国もやっていないようなことを、
日本だけが求められているように思う」

と答えていたが、イギリス人(あるいは欧米人)の学者がこんなことを言うなんて
意外だったな。イギリス人なら日本批判を行うと思っていたが。
329世界@名無史さん:2007/06/03(日) 07:46:41 0
合衆国はインディアンや黒人など自国に取り込んでしまった連中には結構謝る
330世界@名無史さん:2007/06/04(月) 06:15:06 0
謝罪の重さが日本と欧米じゃ違うからなんじゃないのかな。
日本の場合「はいはい、お金払いますよ。でも私は悪くないけどね」という
ニュアンスがあって、欧米は「謝罪した以上完全にこちらの過失だ。だが
その保障内容はきちんと契約書に書いて限定する」という感じじゃない?
331世界@名無史さん:2007/06/04(月) 07:58:16 0
Schools act to curb Chinese pupil influx

英国の私学が、英国人の親が子供の入学を思いとどまることを恐れて、中国人の生徒数に
非公式の制限を設けようとしている。
バークシャーのウェリントンカレッジ、ケンブリッジのリーズ校とイーストサセックスの
ブライトンカレッジを含むこれらの学校は、増加する中国人の要望による圧力の下、外国
の生徒の数を制限することに決めた。一部の学校は自校の特質を維持するために方針を採
用し、他の学校は両親の間におきるもめ事に反応した。
the Independent Schools Councilの最新の数字によると、中国本土からの数字は、2000年
の数百人から今年の2,345人に上昇した。香港からの生徒まで加えれば8,652人で、全ての
外国の生徒の40%にまで上る。ドイツの生徒が1,888人で、これに続く。
the Good Schools Guideの編集者ラルフ・ルーカスは、多くの学校は中国出身の生徒が10%
以上になることを望んでいないが、要望に従えば、簡単にこの数字を越えてしまう、と述
べた。「英国の公立学校の伝統的な雰囲気を保つために、彼らは限度を決めつつある。」
「中国の生徒は、時々自分たちだけで集まる傾向がある。」
332世界@名無史さん:2007/06/04(月) 07:59:02 0
増大する人数は、一部の英国の両親の間で反発を起こした。マージバーネット区、グロス
ターシア、ストーンハウスのウィクリフ・カレッジの女性校長は、最近中国出身生徒の数
を制限した。「名前を言えないが、親たちが次の様に言っているのは事実です。『この学
校にはあまりに多くの中国人の生徒がいるので、私たちはあなたの学校には行きたくない』」
「5年前、うちには中国出身の生徒が90人いました。そして、現在は45人...中国の子供た
ちは数学と物理学を勉強したがっています。そして、親は彼らの子供が自分のクラスのた
だ一人の英国人学生なのではないかと心配しています。」
極東出身生徒がおよそ8%いるリーズ校のマーク・スレーター校長は、入学者を制限するこ
とは良いと思うと言ったが、つけ加わえた「特定の割合までは、学校の非常に好ましい面
でもある。」ウェリントンのアンソニー・セルドン校長は、非公式の制限を留学生の15%〜
20%にセットする予定である。ブライトンで、天井は8%である。
(中略)
多くの主要な学校は、香港と中国本土出身の子供たちが学校を満たしているほど人気があ
ると主張する。ロンドンのハロー校とダリッジ・カレッジを含むいくつかの学校は、分校
を中国に開設さえした。
他には、中国人の数を抑制する計画がない。ブライトン近郊の女子校のロウ学部長は、第
6学年の三分の一は中国出身で、三分の一は他の外国の出身である。「一部の学校は制限
を持つかもしれないけれど、うちはそうしない」と、スポークスマン。
(後略)

ソース:タイムズ(英語)Schools act to curb Chinese pupil influx
ttp://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/education/article1845265.ece
333 ◆ALSPlGAxzM :2007/06/04(月) 17:08:01 0
むかし日本が羽振りよかった頃は「私立校に日本人大杉」と叩かれていたがな
334世界@名無史さん:2007/06/04(月) 17:43:50 0
オックスフォードは今やアラブ人だらけだ。
ケンブリッジはそうでもないようだが・・・・・
335世界@名無史さん:2007/06/04(月) 18:09:37 0
>>334
アラブ人の場合、イギリスが旧宗主国(委任統治領として支配していた歴史がある)
から留学生が多いのでは?
ところで、ケンブリッジよりもオックスフォードが好まれる理由は何なんだろ。
336 ◆ALSPlGAxzM :2007/06/04(月) 18:18:35 0
大学、特に大学院は露骨に留学生枠があるでしょが。
Home Students にくらべて学費三倍だし。

>親は彼らの子供が自分のクラスのただ一人の英国人学生なのではないかと心配しています。

この気持ちはわかるよ。
子どもは学校で友達を作るから(そしてそれは一生の友達)
外国人ばかりでゆくゆく英国を離れる人ばかり友達では
大人になってからつらいよな、と思う。
337世界@名無史さん:2007/06/04(月) 18:47:28 0
60年前、すべての子供たちはまだ「イギリス」と呼ばれるもの、
つまり帝国や植民地を含めた連合王国の歴史と発展について
勉強していた。誇りと愛国心をもってそれを学び、王や英雄、
勝利や名誉の敗北、国の手柄についての話を楽しんだものだ。

子供たちはその中身を理解していたし、それが目指している
公民性や愛国心のことも解っていた。60年を経て、昔のやり方
は殆ど残っていない。確かに欠点のある方法ではあった。
しかし、それに代わるだけの方法は見つかっていない。

大英帝国が崩壊すると愛国的な歴史は流行らなくなった。
戦争や戦いを称賛する人は殆どおらず、とりわけ教師には
人気が無かった。王や女王の史実や年代の暗記は子供たち
の思考に悪影響を与えるとされた。政治史は従来もっていた
地理との繋がりを失い、社会や経済の研究に道を譲った。

テクノロジーやエコロジー、経済学といった新しい科目が
登場した為に、イングランドとウェールズの公立学校のでは、
歴史が二次的な選択科目に成りかけたのである。小学校
はイギリス史の概略を教える試みを放棄せざるをえない。
中学校は出来事に基づく歴史を完全に放棄するだろう。

生徒達は『イギリス社会がいかに様々な民族の移動と定住
によって形成されたか』を学ぶ。20世紀についての授業で
唯一必須のテーマはナチスのホロコーストだ。これは直接的
にはイギリスの事件でさえない。

歴史協会のある部長の意見によれば、こうした変更は間違
いなく 『イギリス史に起きた、歴史的事件を消滅させる』という。
338世界@名無史さん:2007/06/04(月) 18:49:01 0

腐敗は相当進んでいる。一つの世代が基本的な歴史を
知らないまま教育されてしまった。歴史を知らない社会と
いうのは健忘症に苦しむ人間に似て、うまく機能しない。

いたるところで「イングランド」と「ブリティッシュ」、「グレート
ブリテン」と「連合王国」の違いを気にしない人を見かけても
驚いてはいけない。こういった区別は歴史的な変化に根ざす
もので、全く気付かれないのである。

この混乱の泥沼がどれほど進んでいるかは驚くほどである。

現在の状況で異様と言うべきは、自分が住んでいる国の
基本的な要素をよく知らなくても平気な国民が増えている
ことだろう。名称もろくに知らないし、全体と部分の区別も
つかないし、国の発展について基本的な事実も理解して
いない。混乱が国中を席巻している。

連合王国全体の略称として「イングランド」を使う悪習が残り、
そのため旅行客が 「British」 ではなく 「English」 パスポート
を持っていると勘違いしたりすることさえある。

そのような些細な間違いは、ごく普通に見られるが、
実ははるかに大きな氷山の一角に過ぎない。
339世界@名無史さん:2007/06/04(月) 22:16:54 0
BEOWULF & GRENDEL
ttp://www.beowulfandgrendel.com/
この映画、日本では公開されないんだね。

340世界@名無史さん:2007/06/05(火) 01:04:24 0
イギリス在住の日本人で、移民があまりにも多いのを嘆いて、
「この国で、いつまでも外国人扱いされてもいい。けれど古き良きイギリスの
ままでいてほしい」
なんていう人がいるけど、こういう意見ってどうよ?
341世界@名無史さん:2007/06/05(火) 02:43:25 0
米英はそういう側面があるから仕方ない
そこが米英の強さなんだろうがな
342 ◆ALSPlGAxzM :2007/06/05(火) 02:44:54 0
>>340
正直スレ違い板違いと思うが(国際情勢板が良いかと)

どういうことを外国人扱いと言ってるのかがわからないですが
外国籍のままの滞在者もいるし、外国出身だがUK国籍を取得した人もいる
どちらも移民たちです
政府や社会の見る目や政策が国籍があるかないかで全然違うのはどの国も同じ

さらに古き良き英国にとして抱くイメージそのものが一人一人違うので
個人の過去に対する郷愁やイメージに引きずられないのが
賢い政府のあり方だとは思うですな
343アーサー王:2007/06/05(火) 08:43:27 0
サクソン人が来ない頃のブリテンは平和だった
344世界@名無史さん:2007/06/05(火) 09:09:39 0
>>341
ヨーロッパ大陸諸国は違うの?
345世界@名無史さん:2007/06/05(火) 17:02:05 0
イギリスの歴史教育ということで言えば、1943年だったか1944年だったか、
チャーチルが戦争やっている隙に、共産主義勢力が教育基本法を変えちまった。

まだクレムリンも元気だった頃で、つまり、「自虐史観」の浸透を謀るということね。

60年代のイギリスのポップ・カルチャーの隆盛は、その毒が回ってきたというか、
つまり、旧世代としてのジェームズ・ボンドは、ジョン・レノンと戦っていたわけだ。

そういう流れを変えたのが「鉄の女」サッチャーだから、小泉さんやら安倍さんやらが
サッチャーに何かを学んだとすれば、それは経済だけとは限らないということになる。
346世界@名無史さん:2007/06/05(火) 17:26:46 0
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h16/jog375.html
■5.イギリスの自虐歴史教科書■

347世界@名無史さん:2007/06/06(水) 10:20:49 O
モンティ・パイソン面白い!
BBCなのに王室批判も裸もOK
ブリティシュ・ロック最高!
ハードもヘビメタもプログレもパンクもイイーッ
かつてのF1のチームではウィリアムズ、F1パイロットではナイジェル・マン
セル最高ーッ!
サッカーはやっぱりベッカム、オーエン、ルーニー、クラウチか!
昔はケビン・キーガンという伝説的選手いたが
348世界@名無史さん:2007/06/06(水) 10:49:22 0
自虐歴史教育ってよく解らない
イギリスの歴史って事実を重視すると自虐的にならざるを得ないと思うんだけどね
349世界@名無史さん:2007/06/07(木) 02:55:01 0
まぁ、たいていの国では、歴史教育ってのは、事実を直視しないもんじゃないかね。
子供には誇りを持たせて、自虐は大人になってから、というのも、ひとつの見識だ。
350世界@名無史さん:2007/06/07(木) 08:39:50 0
>イギリスの歴史って事実を重視すると自虐的にならざるを得ない

何故? 実際は大英帝国というほどの勢力はなかったということ?
351世界@名無史さん:2007/06/07(木) 09:15:50 0
古代はローマ帝国の植民地であり、
中世はノルマン人と海賊に荒らされ、欧州貴族のゴミ箱であった。
その後近代からむやみやたらに侵略戦争を吹っかけ現地民の怒りを買い、
さまざまな地域を経済的に搾取、しまいには麻薬を売って帝国を維持する
始末。そして無計画に各地を分断統治し、宗教や民族対立を作り出し、
多くの犠牲者をだし、今にまでその混乱は収まらず、アメリカの勃興に
より300年かけて取ってきた領土を50年ですべて失う。おまけに
その旧植民地から移民や留学生が大量に押し寄せ逆に植民地みたくなっている。
「ひさしを取って母屋を取られた馬鹿な帝国」、これがイギリス帝国。
352世界@名無史さん:2007/06/07(木) 15:54:15 0
>>351
まるでローマ帝国みたいだなw
最後は蛮族に乗っ取られて滅亡かw
353世界@名無史さん:2007/06/07(木) 16:26:13 0
あまりに大雑把でテキトーだがあながち外れていないから困るw
354 ◆ALSPlGAxzM :2007/06/07(木) 17:23:41 0
>>351
大筋はそんなもんですな
奴隷貿易廃止したボクちゃんたちえらい!セレモニーやっときながら
その貿易の反対側の要のアヘン貿易には触れもしないお国がらですw
355世界@名無史さん:2007/06/07(木) 17:28:19 0
イギリス伝統の「夷をもって夷を制す」外交はビザンチン帝国を思わせる。
356世界@名無史さん:2007/06/07(木) 17:30:33 0
夷をもって夷を戦わせる、まではやったけどその後の「統治する」が
まるっきりうまくいってないね。だいたい不平等貿易やヤクザの恐喝みたいな
手段でカネだけ得てりゃいいって根性がダメなんだよ。支那みたいに
政権が変わるごとに人民の90%を殺してだなあ・・
357世界@名無史さん:2007/06/09(土) 19:57:22 0
「支配しろ!支配しろ!」
358世界@名無史さん:2007/06/09(土) 20:18:06 0
よくイギリス人は自国をローマ帝国にたとえるけど、漏れはむしろ
ヴェネツィア共和国を思い出しちゃうんだよなあ…
359世界@名無史さん:2007/06/09(土) 20:28:12 0
どうみてもそうだろ。
ヴェネツィア共和国など中世イタリアの海洋貿易国家という形式をまね、
彼らが開発した海路を通り世界中を侵略したんだから。
360世界@名無史さん:2007/06/09(土) 20:32:19 0
ttp://geopoli.exblog.jp/6548434/
なんというか、これだけでなくイギリスはあらゆる意味でも「コワイ国」
でありまして、色々と話を聞くと、まだ自分たちの国が「世界帝国だ」
という意識を持っていることがよくわかります。
とくにこの国の歴史文献などを読むと、自分たちはローマと対等である
という視点から書かれたものばかりでびっくりします。アメリカなどは
ようやく最近になってこういう視点を持ち始めたばかりなのに。
361世界@名無史さん:2007/06/10(日) 08:47:08 0
英国国教会は、マンチェスター大聖堂を暴力的なゲームに登場させたとして、ゲーム会社のソニーに対する
法的措置を検討している。
国教会はソニーがResistance: Fall of Manの中で大聖堂の内部を使う許可を得ていなかったと主張している。
百万本以上を売り上げたこのゲームは、大聖堂の身廊で銃撃戦をし、何百人もの敵が死ぬというものだ。
ソニーはゲームのために必要な許可は全て得たものと考えていると主張している。ソニーは声明書の中で
「Sony Computer Entertainment Europeはマンチェスター主教並びに主教座当局の表した懸念を認識しており…
当然、我々はそれに重大な懸念を持っている。Resistance: Fall of Manは想像上のSFゲームであって現実に
基づいていない。我々はゲーム作成のために必要な許可を全て捜し、全ての許可を得たと信じている」と述べている。
しかし、国教会はソニーが大聖堂を使う許可を求めなかったと言い、謝罪とゲームの店頭からの撤去を求めた。
さもなければ法的措置を考慮するとしている。
マンチェスター司教のNigel McCulloch師は大聖堂を登場させるという決定は、特にマンチェスターの銃犯罪の
歴史を照らしてみると「非常に無責任なものだ」と述べた。
「世界的なメーカーが写真のようにリアルに我々のすばらしい大聖堂をつくりあげ、その中で人々が銃撃戦を
することを助長するのは信じがたいことで、そしてあまりに無責任なものだ。ここ、マンチェスターでは、我々は
教区聖職者を通して地域をサポートするためにできうる限りのことを行っている。我々は銃犯罪の現実と
それの命に対する影響を知っている。これは些細な問題ではない」
マンチェスター主教座司祭長のRogers Govender師は大聖堂を登場させるというソニーの行為に抗議した。
そして、それが教会の仕事を「徐々に蝕んでいった」と主張した。
「我々は学習と祈りのための、そして伝統的な遺産であるこの場が、銃を発砲することができる場所として
若者市場に出回っていることにショックを受けている」

ソース:(英語、抜粋)
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/manchester/6736809.stm
362世界@名無史さん:2007/06/10(日) 20:36:47 0
英語圏の文献で、日本の戦国大名がクランと翻訳されているのを見るとすごく
違和感を感じる。
日本の大名とスコットランドのクランとじゃ違いすぎると思うんだけど。
363世界@名無史さん:2007/06/10(日) 21:53:29 0
あいつらにそんなことを理解できる脳みそなんてあるわけねーだろ
364世界@名無史さん:2007/06/11(月) 23:38:29 0
封建制度が確立したのは、西欧と日本だけだから、
ついつい、一緒くたにして考えちゃうんだろうよ。

鈍感というよりは、怠慢の産物であろうと思われる。
365世界@名無史さん:2007/06/11(月) 23:49:56 0
wikiにはこう書いてある。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E6%B0%8F%E6%97%8F

スコットランドの氏族と日本の戦国大名は、ともにclanと英訳され、海外では
同じカテゴリで論じられる場合もある。両者は家ごとにまとまって勢力をなし、
宗主権のもとに他のClanと勢力争いをしていたという点において相同している。
いっぽうで、戦国大名は分家によって絆が薄まってゆき、時代が下るとまったく
別の家となる場合も多かった。ときには同族で争うこともあり、スコットランド
氏族にくらべて流動性の高い制度でもあった。スコットランドの氏族は指名と
承認によって氏族長が決められたが、戦国大名は長子相続を原則とする実力社会
だった。こうした違いはあるものの、海外、特に英語圏においては、スコットランド
氏族と中国の氏族、ならびに守護大名・戦国大名が同列に論じられる風潮が現在も
続いている。
366世界@名無史さん:2007/06/12(火) 02:13:19 0
フリーメーソンの内部映像観たが
ユダヤマフィアというよりライオンズクラブ的な互助会だな、現在では
入会説明に黒人男まで居たが
あれってアジア系でも入れるのかね
367 ◆ALSPlGAxzM :2007/06/12(火) 02:20:43 0
藩をdomainsと訳してあるのも脱力するなあ
ワインのシャトーじゃな一つーの、とあほな突っ込みをいれたくなる

>>366
誰でも入れますよ、紹介さえあればね
メーソンのホールはバースデーパーティーなどで一般人でも借りられるよ
その奥に何があるのか知らんけど
368世界@名無史さん:2007/06/12(火) 02:30:14 0
ポール・ケネディも、戦国時代の日本を、同時代のスコットランドの状況に
よく似ていると書いている。
369世界@名無史さん:2007/06/12(火) 02:41:12 0
日本だって古い歴史の本とか読むとチュートン武士とか書いてあるんだが
370世界@名無史さん:2007/06/12(火) 02:56:34 0
欧米の学界では日本研究なんてマイナー中のマイナーだからどうでもいいんだよ。
371世界@名無史さん:2007/06/12(火) 04:10:02 0
スルタンでもシャーでもEmperorとか皇帝になるのと同じだろ?

ただ、dukeとprinceの訳語がともに「公」なのは問題があると思う
372世界@名無史さん:2007/06/12(火) 16:40:48 0
princeは「大公」として区別しているんじゃない?
373世界@名無史さん:2007/06/12(火) 17:38:47 0
童貞王マルカム四世は本当に童貞だったのか?とか、
イングランドはアイルランドをイングランド化したのに、
フランスはイングランドをフランス化しなかったのか?
など、イギリス史は謎で満ちていますね。
374世界@名無史さん:2007/06/12(火) 18:12:13 0
>フランスはイングランドをフランス化しなかったのか?

ノルマン征服といってもフランス王国に征服されたわけじゃないからね。
半世紀後ぐらいにはイングランドに定住した連中はイングランド人化しはじめてるし。
むしろノルマン征服を経て「イングランド」が確立したと言った方がいいぐらい。

近代に入ってやたらと「アングロ・サクソンのイングランド」を強調するようになったけど、
実際は色んな民族が交錯した結果にイングランドが成立している。
375世界@名無史さん:2007/06/12(火) 18:18:06 0
>>372
大公と訳されるのはPrince以外にもGrand DukeとかArchdukeとかあるし。
376 ◆ALSPlGAxzM :2007/06/12(火) 19:16:45 0
英語の prince の訳語は 公 大公 王子 などあるが
英王家の Prince Michael of Kent は公でも大公でもなく
日本語の王子の示唆する範囲からも外れている
(カトリックの gaffe prone な嫁もらって王位継承権もない)
http://en.wikipedia.org/wiki/Prince_Michael_of_Kent

ところで gaffe prone でググッて一番最初に出て来たのはこれw
BBC News | ASIA-PACIFIC | Mori: Gaffe-prone leader
377世界@名無史さん:2007/06/12(火) 21:18:37 0
とあるイギリスの外交官が「イギリスはフランスが作った国だから」なんて
ことをいってたけど、どちらかというとイギリスはドイツが作った国じゃない?
378世界@名無史さん:2007/06/12(火) 22:13:31 0
ゲルマン系が大移動してた時代なんてドイツもイギリスもねえよ
379世界@名無史さん:2007/06/12(火) 23:18:34 0
380世界@名無史さん:2007/06/12(火) 23:20:02 0
他の歴史板での愚痴を漏らすスレ
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1172045056/
381世界@名無史さん:2007/06/13(水) 16:52:48 0
★「英メディアは野獣」=ブレア首相、退任前に痛烈批判

【ロンドン12日時事】「英国のメディアは集団で襲い掛かり、人々とその評判を
八つ裂きにする凶暴な野獣のようだ」−。ブレア英首相は12日、ロンドン市内での講演で、
同国マスコミをこう批判した。

 同首相は今月末に10年にわたった政権の座を去るが、メディアにさんざんたたかれ、
退任に追い込まれた面もあるだけに、最後に痛烈な批判で反撃した形だ。

時事通信 ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007061300116
382世界@名無史さん:2007/06/14(木) 17:51:54 0
獅子心王がイングランドを重視していたという見方は、歴史記録を
極限まで歪めている。

リチャード一世は、議会がまだ一度も開かれていない時代に統治
していた。ヴィクトリア女王時代の議会人は、大博覧会に向けて
リチャード一世の大きな記念像を造らせ、それをウェストミンスター
宮殿内に飾ったのだが、リチャード一世がそれに値するどんな
ことをしたのか、いまだに謎である。

イングランド人どころか、アングロ=ノルマン人でさえない君主が、
イングランドの国家的な誇りの象徴となるほど場違いなものはない。
383世界@名無史さん:2007/06/14(木) 18:30:42 0
>>382
単に十字軍での戦功(蛮行?)と
イングランドがまだフランスに領土を持っていた事からのノスタルジー。
384世界@名無史さん:2007/06/15(金) 00:07:21 0
プランタジネット王朝ってイギリス現地人が王になった王朝?
385世界@名無史さん:2007/06/15(金) 00:17:50 0
>>384
うんにゃ、フランス貴族。
386世界@名無史さん:2007/06/15(金) 03:09:27 0
そういうのが段々現地人化していって出来たのが「イギリス」であると考えた方がいい。
387世界@名無史さん:2007/06/15(金) 13:13:00 0
なんでイギリス土人が王にならんのだ!
388世界@名無史さん:2007/06/15(金) 13:35:13 0
>>389
 「土人」って、最古の先住民という意味なら、そもそも
何処に住んでるか、そしていかに権力者になるかだろ。
 ようやっと貴族階級であるアングロサクソンの血を受けた
王子が次々代の国王になろうかって云うのにな
389世界@名無史さん:2007/06/15(金) 15:43:54 0
ビーカー人こそイギリス人です
390世界@名無史さん:2007/06/15(金) 20:09:36 0
プランタジネット朝は、フランス王位を継承する為に
百年戦争を起こして自滅しますた。
391世界@名無史さん:2007/06/15(金) 21:47:06 0
ガティネ家ってイギリス土人じゃないの?
392世界@名無史さん:2007/06/15(金) 21:57:29 0
>>388日本語でおk
393世界@名無史さん:2007/06/15(金) 23:54:11 0
テューダー朝は微妙か(w
394世界@名無史さん:2007/06/16(土) 01:03:29 0
英仏百年戦争っていうけどさ、この名称ってフランスよりじゃない?
「イギリス王家はフランスに100年も土地を保持できた」と言い換えることもできるし。
395世界@名無史さん:2007/06/16(土) 01:14:11 0
いや、ノルマン朝の成立からカレー陥落まで数えたら500年ぐらいあるが。
396世界@名無史さん:2007/06/16(土) 01:19:07 0
ナチスドイツがアーリア人説で人種の優越主義を打ち出したことは有名だけど、
イギリスも、インド欧州語族などという概念を利用してインド支配を正当化したことは
有名ではない。やっぱりイギリス人ってフランス人とドイツ人のダメなところだけが
遺伝した欧州のどら息子なんじゃないの?
397世界@名無史さん:2007/06/16(土) 01:23:04 0
>>396それ以前は「アングル人の土地」として「イングランド」と呼ばれてたんだから、
ノルマンコンクエスト後は「ノルマンランド」と呼ばないのはなぜだ?おお?
398世界@名無史さん:2007/06/27(水) 22:57:32 0
ttp://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=3370
ケイト・ブランシェット主演「エリザベス」続編、最新予告編 2007/06/27

ケイト・ブランシェット主演、シェカール・カプール監督「エリザベス」の続編
「The Golden Age」の最新予告編が公開された。

共演にクライヴ・オーウェン、サマンサ・モートン、ジェフリー・ラッシュ。


ttp://video.msn.com/v/us/v.htm?g=9e6b1359-ed2c-4478-a1ba-30819176e35d&f=01/64&fg
399世界@名無史さん:2007/06/29(金) 21:07:30 0
ttp://ukmedia.exblog.jp/6407171/
昨日、ロンドンの王立国際問題研究所でオランダの移民の話を聞いていたら、
インド移民の3世の若い男性に会った。彼自身は英国生まれで、祖父がインド
から英国にやってきた。それでも、英国は自分の国という感じがしないという。
英国で生まれ育ったイスラム教徒の若者たちが、2005年、ロンドンの地下鉄や
バスを爆破したことになっている。多くの人は、「英国で生まれたのに、何故
自国民を自爆テロで傷つけるのか?」と不思議がった。
昨日会った若い男性によると、「ロンドンのバスや地下鉄に乗っている大部分の
人に対し、僕たちのような移民出身者は親近感を感じない。自分たちの仲間と
思えない。だから爆破しても平気だと思えたのではないか」と彼なりの解釈を
話してくれた。
400世界@名無史さん:2007/06/30(土) 11:10:50 0
ttp://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2007-06-29T205246Z_01_NOOTR_RTRMDNC_0_JAPAN-266706-1.html
英国、法律書から「売春婦」の言葉を削除へ

英国政府は、法律書から「プロスティテュート(売春婦/男娼)」という言葉を
削除する方針を提案している。不名誉な印象が強過ぎるというのが理由。
司法当局がまとめた新法案では、代替表記には単に「継続的に性を売る人」とし、
その定義を「3カ月に2回以上」としている。
当局の報道官は「単純に『一般的な売春婦』という呼び方が持つ不名誉なイメージを
取り除きたかった」と指摘。「その言葉は1824年から使われているためやや
時代遅れで、人を分類するにはあまり役立たない」と説明した。
同法案では、性風俗業に従事する人を業界から脱出させるための施策を盛り込んで
いるほか、継続的とみなされない売春は事実上、犯罪の範ちゅうに入らないように
なっている。
401だつお:2007/06/30(土) 16:45:51 0
アヘン戦争の原因は、イギリスのアヘン輸出なんかじゃないよ。

中国人はアヘンでチンピラゴロツキになったんじゃない、元からチンピラゴロツキだった。
チンピラゴロツキだからアヘンを貪るのであって、アヘンを与えるからチンピラゴロツキ
にされたというわけじゃないんだ。アヘンであれば現在の日本でも医療に広く使われてる、
アヘンが悪いんじゃない、悪いのは全て中国人の腐った脳みそだ。
402世界@名無史さん:2007/06/30(土) 21:07:26 0
安部公房の小説に出てくる人もそんなことを言ってたな。
だがそれを承知でアヘン売って挙句戦争吹っかけるイギリスも最低だよ。
ヤクザが儲けるにはバカな為政者が必要だからな。
日本のバブルのときとかさ。一番かわいそうなのは下々の人々。
つうかイギリスって本当にいい歴史がないよな。
403世界@名無史さん:2007/06/30(土) 21:12:31 0
いい歴史って何?
404世界@名無史さん:2007/06/30(土) 21:12:52 0
>>401脳内史乙
405世界@名無史さん:2007/06/30(土) 21:43:10 0
歴史に良いも悪いも無いけどな。
個人がどう感じるかは勝手だけど。
406世界@名無史さん:2007/07/01(日) 00:26:31 0
>>401
 だったらニッポンも含めて全面解禁しても良さそうなものだがな。
ニッポンでも医者の処方が無ければ無理だろ
407世界@名無史さん:2007/07/01(日) 09:27:23 0
だつおよかったな
レス返してくれる人が何人もいて
408世界@名無史さん:2007/07/02(月) 01:38:51 0
イギリスは最低の帝国だったので領土を維持することが出来なかっただけだ。
なんだあれ、自国ではアヘンの吸引を禁止しておきながら、支那で麻薬と知りながら
売りやがって。しかもインドで作らせてやんの。自分の手を汚さない、小心者の
卑怯者がいかにもやりそうな手だ。イギリスはまったくダメだな。その帝国も
中途半端な領土だったし。
409世界@名無史さん:2007/07/02(月) 11:07:15 O
日本も満州国でやってたじゃん
ていうか満州国の財源のかなりの部分は麻薬取引によるもの
そしてそれを行っていたのが現首相の祖父
410世界@名無史さん:2007/07/02(月) 22:16:28 0
満洲ね。字くらい正確に
411世界@名無史さん:2007/07/02(月) 23:16:05 0
阿片でも売らないと、税金取れないんだよ。
英国も、日本軍も、毛沢東も、みんなやった。
412世界@名無史さん:2007/07/04(水) 05:10:23 0
19世紀〜20世紀前半で阿片の吸引は中国に限らず珍しくない

さて、日本の企業は国内で禁止されてる添加物や農薬、化学製品を海外では生産販売しており、
規制の動きには「献金」で対抗するが、何か問題があるかね?
413世界@名無史さん:2007/07/04(水) 05:12:39 0
あと、数十年後くらいにはタバコが麻薬と同列に扱われて、国単位で賠償請求とかやっている気がする
いっぽう大麻とかは今より緩くなってると思う
414 ◆ALSPlGAxzM :2007/07/13(金) 06:35:43 0
ついに弁護士が法廷であのカツラを脱ぐ日が
まだ全廃ではなく、刑事事件ではカツラ生き残りますが
なんだかちょっと残念だ

Wigs off as courtroom tradition ends
http://uk.news.yahoo.com/rtrs/20070712/tuk-uk-britain-wigs-fa6b408.html
415世界@名無史さん:2007/07/24(火) 20:29:45 0
1948年に、卑劣な一連の残忍な殺人の後に、ユダヤ人はイスラエル国家という
目標を達成した。その当初の約束は、カイム・ワイツマンによって発明された猛毒
ガスの使用と引き換えに1917年に英団政府から獲得したものであった。

ユダヤは彼らの敵であるアドルフ・ヒットラーに勝ちを収めつつあると見ると、
パレスチナを占有するために残忍性を増大させた。ユダヤはいくつかの国際
殺人集団を操作してきた。それらの殺人強盗集団の一つはシュテルン・ギャング
として知られており、もう一つはイルグン・ツヴァイ・ロイミであった。これらの
殺し屋集団は非ユダヤ人に対する残忍な殺人の遂行を互いに競い合った。

一九四四年にシュテルン・ギャングはパレスチナをユダヤに与えるとの
イギリスの決意を引きだすために、海外駐在の外交高官モイネ卿をカイロの
自宅で暗殺した。これ以後ユダヤはアラブの家屋所有者に対するユダヤ人
の残虐行為を防止するためにパレスチナに派遣されていた英国軍に対して、
一連の拷問と殺害を開始した。

英国軍のほとんどは、十代後半の若者たちであった。イギリス全土がユダヤ
人の拷間者の手にかかって死んだこれらの若者たちの死に方に震え上がった。
というのも、ズタズタに切り刻まれた彼らの遺体には、仕掛け爆弾が埋め込まれ
ていて、死んだ若者たちをキリスト教式に埋葬しょうとしたとき、追悼のために
集まっていた仲間たちがその爆弾の爆発によって何人も殺されたからであった。

1948年にユダヤは、イスラエルでフォルケ・ベルナドッテ伯爵を殺害した。
伯爵は、ユダヤが望むことはなんでも実現してやろうと、あらゆる努力を
傾注していたにもかかわらず、その過程を促進するためにユダヤは彼を
殺したのであった。パレスチナで1軒のホテルがこなごなに吹き飛び、
数百人もの無垢を犠牲者がズタズタになって殺されたのであった。

そして悲嘆に暮れた英国は、不本意ながらもユダヤに国を与えることに同意した。
かくしてイスラエルという国家は、文明世界を恐怖に陥れた一連の殺教の後に誕生した。
殺教と強奪の霧のなかに誕生し、毒ガスとユダヤ地獄爆弾の雲のなかで育まれた
イスラエル国家は、その発端から、絶対悪の化身であることを証明したのである。
416世界@名無史さん:2007/07/25(水) 00:07:16 0
GNPでアメリカに抜かれたのはいつごろですか
ヴィクトリアの時期にもうすでに抜かれてましたか
417世界@名無史さん:2007/07/25(水) 00:16:20 0
1800年の前半頃にはとっくに抜かされています
それも周知のレベルでした

日本の高野長英でさえ戊辰夢物語で
アメリカはヨーロッパのどの国よりも強いとはっきり記述しているくらいです
言うまでもなくイギリス国民もヴィクトリア全盛期を迎える以前から、自国のことを斜陽の国と
自覚していました
418世界@名無史さん:2007/07/25(水) 14:46:06 0
でもそれはやっぱり今の支那みたいに「請負工場国家」としての生産量だろ?
アメリカは第一次大戦以後に祖国から離れたユダヤ人がくるまでバカボンだった
んじゃないの?
419世界@名無史さん:2007/07/26(木) 21:18:20 0
第一次大戦前の米…大富豪少女(金だけあるが腕力は無い)って事
420世界@名無史さん:2007/07/30(月) 22:48:19 0
クヌース著「シティーの帝国」から引用。

「日本を実質的にブリテンのロボットにした日英間の一連の秘密協定が
 初めて結ばれたのは一八九五年頃と思われる。ブリテンの金融寡頭
 権力は、日本の戦争と工業生産の拡大に融資するために日本の銀行
 制度を実質的に乗っ取り、日本で製造された商品で最終的に世界を
 窮地に陥れた……

 一九〇二年一月三十日と一九〇五年の条約によって、日本はフランス
 と同じく、イギリスの親密で補助的な同盟国となった。この同盟は、
 国際金融寡頭権力と関係している日本の政治家たちが暗殺されて終焉
 するまで、約三十五年続いた。」

「一八九五年」とは、明治二十八年。これは、日清戦争時に当る。
この年に「日英間の一連の秘密協定」なるものが結ばれた、と言う。
このことが、日本のこれまでの「歴史家」によって、なんらかの
かたちで記述されたことはない。

要するに日本人が、自慢のタネにして居た、日清、日露の両戦役と
その戦勝は、ブリテン≠ェ日本をロボットとして、上手く使用した!!
と言うだけの話しであった。

身も蓋もないことに成ってしまうとしても、これは事実である。
421世界@名無史さん:2007/07/30(月) 23:43:49 0
もっとまともな本読めよ
422世界@名無史さん:2007/07/30(月) 23:53:49 0
ってかさあ一人の人間が書いたことだけを鵜呑みにしちゃってるけどいいのか、と
秘密協定は書いた人物のでっち上げなんじゃないかってことはかけらも疑ってないしw
自分で少しはその協定について調べてみたのかね

「日本人が」って主語を使ってるところから見ると外国からの留学生かなにかだとおもうけど、
歴史学やるのにその姿勢はあまりにもやばくないかな
423世界@名無史さん:2007/07/31(火) 04:49:47 0
国際金融寡頭権力

なんて単語が出た時点で読む価値の無いレス
424世界@名無史さん:2007/08/19(日) 18:55:36 0
【サッカー】17歳のイギリス人少女に移籍オファー続々
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1187341893/l50
425世界@名無史さん:2007/08/19(日) 19:05:49 0
193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/10(金) 07:48:26 ID:nkrsiadz
城持ちはどんどん少なくなっている。
1960年代にはかなりの城が相続税が払えずに取り壊された。
今は壊すよりもなんとか保存しようと言うことで、
むしろ壊したりすると非難囂々の世の中になった。
でも相続税はかかるし、払えない。
そこで The National Trust に城を明け渡し、
館の一部住まわせてもらう契約を結んで、相続税から逃れているのだ。
だからいまでは The national Trust がイギリス最大の地主となった。
(もちろん王家より所領は大きい)
もう少し自力のある貴族は自分で財団法人みたいのをつくったうえで
慈善団体と組んでなんとか生き延びを計っているが、なかなか難しい。
ホテルなんかで商売しても維持費が膨大でなうえ、
そんな所に泊まるのは物好きなアメリカ人がおおく、
9/11で古城ホテル産業は大打撃を受けた。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/25(木) 03:17:18 ID:B1y8ISsT
>>193の通り今のイギリスの貴族は、財産管理どころか税金をまともに払えない者が多い。
イギリスのアッパークラスはどんどん形骸化するんじゃないかな?
アメリカみたいに所謂ニューエコノミーが社会の上層になると思う。
426世界@名無史さん:2007/08/19(日) 19:06:51 0
203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/29(木) 11:40:32 ID:jM7tw5f6
イギリス人の大半(9割くらいか?)が労働者階級でしょ。
その中で細分化されてるみたい。
俺は2年ほどロンドンで過ごした。
ハムステッドやウィンブルドン、イーリングといったポッシュな地域の人とも
知り合いになった。
3階建ての家、お手伝いさんがいて、クルマ3台。
それでも中流階級に過ぎなかった。

だから、日本の「1億総中流」というのはオカシイ。
満員電車で通勤する中流階級なんて有り得ないよ。
俺が言いたいのはソレだけ。


427世界@名無史さん:2007/08/19(日) 19:10:39 0
212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 13:26:50 ID:UbkzRn5S
ロンドンで 中流階級は2〜3割じゃない?
外人含めて7割くらいが労働者とおもわれ。
でないと夏休みにタイとかギリシャとかでバカンスするサラリー軍団
のメンツがたたん。
地下鉄でタイムズ・ガーディアン・テレグラフ所持者は中流っぽくみえるね

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/29(木) 11:40:32 ID:jM7tw5f6
イギリス人の大半(9割くらいか?)が労働者階級でしょ。
その中で細分化されてるみたい。

俺は2年ほどロンドンで過ごした。
ハムステッドやウィンブルドン、イーリングといったポッシュな地域の人とも
知り合いになった。
3階建ての家、お手伝いさんがいて、クルマ3台。
それでも中流階級に過ぎなかった。
だから、日本の「1億総中流」というのはオカシイ。
満員電車で通勤する中流階級なんて有り得ないよ。
俺が言いたいのはソレだけ。
428世界@名無史さん:2007/08/19(日) 19:14:01 0
227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/12(日) 03:28:12 ID:+5QV0+r0
>>226
階級意識の背景にある考えかたが、
イギリスでは家柄・教育・文化、対して日本では収入だからじゃないの?
そもそも、上流・中産・下層の階級制度自体イギリスのものだし、
日本人の中流意識はイギリスの中産階級とは異なるものだから、
金で決まるものではないのに、日本人の意識は変だよね。
上流は、王族・貴族だけだから生まれで決まるものであって、
保有資産できまるものではないと思うよ。
銀行のテラーさんは労働者階級だと思うよ。
イギリス人の80%が労働者階級っていうのは、
LowerMiddle以下が80%ってことだよね。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 21:41:25 ID:6aMqcu5d
イギリスの身分制もどうなんだろか(労働者階級は成功しても、ロールス・ジャガーは買わないとか
うそ臭いな)
貴族といえば、「イギリス貴族」って本に没落した貴族の現状が載ってて
面白かったな。
○○侯爵は、国民保険が払えずに困窮・×○伯爵はポルノショップの支配人。
ネルソン提督の子孫は、ヒラの警察官。 何とか卿は、ビンゴの読み上げ係り?とか
の事例が載ってた。

イタリアとかが意外に、貴族階級出身の人間が
今も財産持ってるんだよね。

429世界@名無史さん:2007/08/19(日) 19:16:52 0
237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/06(月) 22:34:46 ID:hk9ETq2r
むしろフランスやイタリアの方が貴族制度を堅持している。
イギリスはサッチャーの前のキャラハン労働党政権の時に、
徹底した累進&高率課税と高福祉とセカンドピケティングで、
上流階級・中流階級・英国企業を崩壊させた。
まるでアフリカの後進国みたいに、英国がIMF管理下に置かれたんだから
すごかったなあ。1ポンドが1ドルに限りなく近づいた。当時は英国行ったら
物価がものすごく安くて驚いたよ。ハロッズはドイツ人ばっかり。
正直ポンドが立ち直るとは思わなかったが、よく立ち直ったもんだ。
フランスやイタリアも左翼政権がかなり続いたが、貴族を没落させるような
政策はしなかったなあ。
430世界@名無史さん:2007/08/25(土) 08:43:02 0
4 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/05/31(木) 18:57:12
ぢけんず自身がさー


若くから苦学して堂々と努力して、
華々しく出世した人だから、大衆から圧倒的に支持されたんだろうね。

大衆からの人気がでるひとってたいてい努力家タイプだよね。
エリートきどりはどうして人気でないね。

独学の安藤忠雄氏が人気ばつぐんなのにくらべて、
やれ東大卒海外留学業のだれそれ氏はそうでもなし。

なんだろーね

)^o^({たいしゅって身分をきらうよね。身分が低くて才能あるのをあいす
女もそうだけど
431世界@名無史さん:2007/08/25(土) 09:11:46 0
尤も苦学して成り上がっても、大衆的人気とは話は別ではあるけど。
少なくとも、誇るべき権門や学歴、資産が無いなら、周囲の人心掌握に勤める
しか出世の方法はないかと。只、貴種を愛し敬うのも大衆なんだ。
でもその場合、謙虚で誠実などという美点をアピールするのが要求される
432世界@名無史さん:2007/08/30(木) 06:04:05 0
【イギリス】「ナビを信じるな」標識、英ウェールズに設置[08/29]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1188396717/l50
http://2sen.dip.jp:81/cgi-bin/upgun/up1/source/up7927.png
上がロンドンの地図、下が日本の地図


イギリスではPS3は使用禁止!英国内務大臣が発令!!

http://news22.2ch.net/test/read.cgi/gamenews/1181111710/l50
433世界@名無史さん:2007/09/04(火) 10:41:32 0
ttp://www.asahi.com/international/update/0904/JJT200709040001.html
ロンドン塔に女性衛兵が誕生 522年の歴史で初
2007年09月04日08時37分

英国の観光名所の一つであるロンドン塔に3日、522年間の歴史で初めて女性衛兵が誕生した。
約35人の男性同僚とともに、観光客の案内や展示物の監視などの任務をこなす。

女性は欠員を5人の男性候補者と争い、今年初めに採用されたスコットランド出身のモイラ・キャメロンさん(42)。
英メディアによると、紺色の布地に赤い縁取りのある伝統の制服に身を包んだキャメロンさんは、
「(由緒ある)ロンドン塔で働けるのは大変光栄なこと。素晴らしい仕事に就くことができて、わたしはとても運が良い」と笑顔を見せた。

「ビーフイーター」と呼ばれる衛兵になるには、最低でも22年間の軍歴と、善行章を受けていることなどが条件。
ロンドン塔は監獄としても使われ、多くの国事犯や王族が処刑された。現在は歴史博物館となっている。(時事)
434 ◆ALSPlGAxzM :2007/09/04(火) 23:24:06 0
David Starkey "Six Wives" 読了
ヘンリー八世の6人の王妃の本
わたしは Alison Weir や Antonia Fraser を読んでないので比較できませんが
読後感はかなりドライ
一般人向けの平易な言葉で書いてあるが基礎知識がないと苦しい
地名に何の説明もないが、本に地図はついてない
何月何日にどうしたこうしたは割と頻繁に出て来るが
肝心の「何年」はあまり書かれておらず(周知の事実として言及をさぼっている)
したがって非UK人にはスラスラと読めるとはあまりいえないでしょうな

内容で自分的に一番引っかかるのはCatherine Parrの描き方ですな

ところでこの板に今「宗教改革」のスレはないね
むかしあったはずだが、落ちて久しいのか
435世界@名無史さん:2007/09/07(金) 09:06:50 0
>>420
>国際金融寡頭権力と関係している日本の政治家たちが暗殺されて

伊藤博文?
436世界@名無史さん:2007/09/10(月) 23:46:08 0
『世界』 2007年9月号
●米下院だけではない対日非難決議  和仁廉夫

世界で相次いでいた対日非難決議

 イラク戦争では米国と行動を共にして世界の非難を浴びた英国も、下院で2001年3月21日、
「『慰安婦』訴訟を支持する決議」を採択している。提案者はアラン・シンプソン議員とアリス・
マホン議員。日本軍が多くの女性を戦地で「慰安婦」として強姦、拷問した歴史に留意し、
元「慰安婦」らの日本での訴訟への支持を決議した。
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2007/10/directory.html
437世界@名無史さん:2007/09/13(木) 08:41:49 0
BBCによると、英政府筋は12日、南部サリー州の農場で家畜伝染病
「口蹄(こうてい)疫」が新たに見つかったことを明らかにした。

政府は同農場の半径10キロ圏内を監視区域に指定した。
 
欧州連合(EU)は英国産の食肉や生きた家畜の輸出を禁止していたが、
EUの獣医学専門家らは11日、輸出を解禁することで合意したばかり。

欧州委員会は12日、新たな口蹄疫の疑いが出たのを受け、解除の決定
を停止すると発表した。 


ニュースソース:Yahoo!ー時事ドットコム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070912-00000227-jij-int
438世界@名無史さん:2007/09/14(金) 00:08:43 0
>>436
Japan
A row over “comfort women”
Mar 8th 2007
From The Economist print edition
http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=8815057

『エコノミスト』の記事は、安倍首相が河野談話を否定してウソをついた、とした上で、
「Shame on you, Mr Abe.(恥を知れ、安倍さん。)」などと、露骨な記事。
439世界@名無史さん:2007/09/14(金) 00:30:17 0
アヘン帝国に恥を知れなどと言われてもな
440世界@名無史さん:2007/09/14(金) 20:54:32 0
麻薬と海賊の侵略史の国に言われても
441世界@名無史さん:2007/09/15(土) 03:19:15 0
第一章「薩摩脅迫!イギリス人たちの逆襲」

乗馬を終えて家路へ向かうイギリス商人達。
疲れからか、不幸にも薩摩藩の行列に激突してしまう。
同僚をかばいすべての責任を負ったアンタナシオに対し、
行列の主、薩摩藩島津久光に言い渡された示談の条件とは・・・。
442世界@名無史さん:2007/09/16(日) 11:44:13 0
イギリスで国土の約4分の3を農地が占めることはあまり知られていません。街を一歩抜ければ、牧草地や耕地の広がるカントリーサイドです。緩やかにうねる丘に、ピーターラビットがぴょこんと飛び出してきそうな、牧場や木立、畑が続きます。
 歩いていると、ウォーキングを楽しむ家族連れやお年寄りによく会います。馬で散歩している若い人も見かけました。イギリス人にとって、カントリーサイドは、週末や休暇を楽しむ、とっておきの場所、そして老後を過ごしてみたい憧れの場所(?!)です
http://www.eic.or.jp/library/pickup/pu040219.html
443世界@名無史さん:2007/09/16(日) 12:40:32 0
444世界@名無史さん:2007/09/16(日) 14:14:02 0
>>442
牧草地って言うけど、それの殆どは荒地と呼ぶべきものだろ。寒々としてなんにも無い、石だらけで
耕地にするのは先ず無理な、煮ても焼いても活用出来ないようなのっぱら。
アレを農地に入れるのなら確かに4分の3は農地になるんだろうけどw
445 ◆ALSPlGAxzM :2007/09/16(日) 17:41:04 0
>>442
>イギリスで国土の約4分の3を農地が占めることはあまり知られていません
へ?よく知られてると思うが。

>>444
植物の作物に適さなくても牛や羊が飼えれば立派な農地ですがね
荒涼とした何も生えない崖みたいなところにも羊は蹄でアクセスできる
446世界@名無史さん:2007/09/16(日) 18:50:50 0
現在のイギリスってなに売って外貨獲得してるの?ケミカルドラッグ?
447世界@名無史さん:2007/09/16(日) 19:23:42 0
>>446
金をあっちからこっちに移して利ざやを稼いでる。
448世界@名無史さん:2007/09/16(日) 19:25:17 0
要するに金貸しだろ?アヘンの次は金貸しかよ。本当に碌でもねえ国だな
449世界@名無史さん:2007/09/17(月) 06:07:17 0
金貸しがロクでもないとは君はクリスチャンかムスリムか
450世界@名無史さん:2007/09/19(水) 15:21:23 0
大法官
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B3%95%E5%AE%98

イギリスは、ゆっくりゆっくり改革していくな
451世界@名無史さん:2007/09/19(水) 15:25:36 0
第VI部 特許
県特許裁判所
第287条 県特許裁判所:特別管轄権
(1) 大法官は,命令書による命令により県裁判所を県特許裁判所(Patents County Court)として指定し,当該命令に定める,次の何れかにかかる訴訟手続を審理し決定を下す管轄権(「特別管轄権」)を付与することができる。
(a) 特許又は意匠にかかるもの
(b) 特許又は意匠にかかる訴訟手続に付随的なもの又はこのような訴訟手続と同じ主題から生じるもの
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/fips/england/cdpa/chap3.htm
452世界@名無史さん:2007/09/19(水) 17:46:23 0
プリーストリー著「イングランド紀行」上下、岩波文庫
バスに乗って次々と訪ねてあるく。
時間があれば自分も行きたい。スコットランドの本もあるようですね。
453 ◆ALSPlGAxzM :2007/09/20(木) 16:38:57 0
Armyのuniformが記念切手で出るようですな
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/7004044.stm
来年はRAFだそうです
454世界@名無史さん:2007/09/26(水) 12:42:16 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070926i204.htm
「憲法競売!」ただし700年前のマグナ・カルタ写本です

【ニューヨーク支局】競売商サザビーズは25日、英国の憲法の基礎となった
「マグナ・カルタ(大憲章)」の手書き写本を12月に米ニューヨークで競売にかけると発表した。
落札額は最高3000万ドル(約34億円)に上る見込みという。

マグナ・カルタは1215年、封建領主らが当時のジョン王に対し、
国王の権力乱用の制限を認めさせた歴史的文書。
現存する写本は世界で20部に満たないとされ、競売にかけられるのは初めて。

この写本は1297年に法制化された際に作られたもので、
所有者の米大富豪ロス・ペロー氏の財団が米国立公文書館に展示していた。

(2007年9月26日12時19分 読売新聞)

ttp://www.yomiuri.co.jp/img/MM20070926121733918L0.jpg

455世界@名無史さん:2007/09/27(木) 04:53:32 0
いいなぁ。ファクシミリ版でいいから欲しいぞ(w
456 ◆ALSPlGAxzM :2007/09/27(木) 05:58:26 0
ソールズベリ大聖堂にポスター売ってまっせ
原本のと、原本とちょっと見た目は同じだが実は現代英語のと
実際レプリカでもわたしにはちょっとてが出ない値段になるでしょうな
数年前のDoomsday Bookのレプリカも高かった記憶がある
457世界@名無史さん:2007/09/27(木) 08:17:58 0
【英国】与党労働党、女子高生を擁立 - 次期総選挙で[070926]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1190828736/l50
458世界@名無史さん:2007/09/27(木) 16:49:05 0
>456
そうそう。ファクシミリ版って意外と高いんだよねぇ。
でもソールズベリのお土産ポスターならいいかもしんないね。
459世界@名無史さん:2007/09/29(土) 12:11:53 0
           1941    1942   1943   1944    1945    Total
        (Mar. to Dec.)                (Jan. to Aug.)
Total aid to British
Commonwealth  1,082  4,757   9,376  10,766   4,437    30,073
Aid to Russia    20   1,376   2,436?  4,074   2,764    10,670
Aid to other countries                              2,872
Total lend-lease aid                               43,615
       
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html
アメリカが送った年代別レンドリース額とその相手国($ million)

Burke said "Devilish difficult things to hit, buzz bombs. At first
it took the antiaircraft gunners 2500 rounds to bring one down. Then
(and on behalf of the U.K., I thank you Bell Labs), along came the
M-9 Predictor, and the cost of bagging the doodle bug went down to
100 shells. Significant savings all round (including lives).
http://ed-thelen.org/pre_nike.html

>(and on behalf of the U.K., I thank you Bell Labs),

英帝国に代わってアメリカのベル研究所にお礼を言いM-9 Predictorを導入。
当初V-1を迎えたレーダーには捕捉機能が無い為、V-1を1機撃墜するのに
平均2,500発が必要だったのが、M-9の登場で約100発にまで向上したとのこと。

http://yasai.2ch.net/army/kako/997/997264030.html
VT信管
460世界@名無史さん:2007/09/30(日) 19:14:52 0
、“既に「名誉革命」の時代から1世紀を過ぎ、啓蒙思想が遍く行き渡り
「第一次選挙法改正」(1832)が行われて、事実上、イギリスの“議会制民主主義”が完成した
にもかかわらず、未だに絶対王政下の「劣等処遇原則」(非人権的な貧民層に対する格差主義=
最貧層は人間と見做されない!)が存在することを批判したかったのかも知れません。

この頃のイギリスは利潤追求に傾斜した産業資本主義が確立した時代でもあり
仕事の機械化と分業が発達して熟練工が不要となったため、
資本家たちは賃金が安くて済む子どもや婦人を労働力として使うようになっていますが、
また、これら労働者たちは、利潤を急ぐ資本家たちによって低賃金と長時間労働が強制されていたのです。

http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060227/p1

461世界@名無史さん:2007/09/30(日) 19:53:04 0
世界に革命なんか起こったことはない。
革命が起きたと言う人間がいるだけだ。
462世界@名無史さん:2007/10/01(月) 18:43:52 0
【社会】犯行後に髪型モヒカンに!内縁妻殺害の英国人の男(動画あり)
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1191128106/l50

横浜の女性変死、同居の英国人の男を殺人容疑で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070930-00000501-yom-soci
横浜市瀬谷区のアパートで27日、無職川野辺晶子さん(25)の遺体が発見
された事件で、神奈川県警は、川野辺さんが殺害されたと断定し、29日夜、
同居していた英国籍の無職ポール・ジェイソン・シミン容疑者(34)を殺人
容疑で逮捕した。

調べによると、シミン容疑者は27日早朝、川野辺さんの部屋で、川野辺さん
の首を絞めるなどして窒息死させた疑い。

シミン容疑者以外に部屋に出入りした痕跡がなく、川野辺さんの体に付着して
いた遺留物のDNAがシミン容疑者と一致した。シミン容疑者は、容疑を否認
している。

シミン容疑者は27日午後10時ごろに110番通報。「(27日)午前7時
ごろ、外出した時には川野辺さんはまだ寝ていた」と説明していた。2人は
英国で知り合って交際。川野辺さんが今春に帰国、シミン容疑者は5、9月の
2回、短期ビザで来日し、川野辺さんの二男(1)と3人で暮らしていた。
463世界@名無史さん:2007/10/02(火) 16:44:22 0
中世ヨーロッパの吟遊詩人が、騎士たちの思いを代弁して、春の花や小鳥の囀り
にもまして、色とりどりの戦旗はためく戦場の光景を愛する。城攻めの勇壮、
流血、混乱と悲惨、断末魔の悲鳴、それらを目の当たりにすることは楽しい、
という内容の詩を詠ったが、
いまだに狐狩りに熱中しているイギリス貴族や、サッカー場で乱闘騒ぎを起こす
サポーターを見るとこの詩を思い出してしまふ・・・
464 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/03(水) 01:54:12 0
>>463
いわゆる本物の(犬を使った)狐狩りは近年禁止になったですよ
狐の匂いを追いかけるタイプ(つまり殺さない)疑似狐狩りは合法
なんとしても血を見たい連中は大陸へ渡ってやってるみたいですがね
465世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:12:44 0
世界の連続殺人犯のほとんどがイギリスとアメリカで起きてるからなあ。
あいつらDNAのどこかが壊れてるんじゃないの?
466世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:26:20 0
>>465
もっと広く、ゲルマン文化の影響では?
467世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:36:45 0
彼らの始祖のドイツでは彼らほどは起きてないよ。
468世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:39:15 0
そもそもイングランド人の遺伝子上の先祖は、ゲルマン人というよりケルト人らしいぞ

言語を言うなら、フランス人も、ゲルマン発音のラテン語だが、
遺伝子上はケルト人優勢
469世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:44:09 0
ケルトってなんなの?ラテン人?
470世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:50:36 0
そもそもケルトだゲルマンだという区別は、どの言語を話していたかの区別であって遺伝子的な種ではない。

んでイギリスあたりのいわゆる島のケルトは、フランスあたりの大陸系とはまた違うようであるし、
そもそもケルト系の民族ですらなく、ケルト以前の先住民がケルト化されたものだという説もある。
471世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:51:52 0
>>469
ラテンでもゲルマンでもない、現在の西ヨーロッパ大陸部から、
ブリテン島、アイルランド島に広く居住していた種族だ

ケルト系の言語の方は、北仏ブルターニュ地方のブリトン語、
英国のスコットランド語、アイルランドのアイルランド語しか
残っていないけど
472世界@名無史さん:2007/10/03(水) 21:58:54 0
11世紀以前のイングランドには決闘裁判がなかったといわれる。
決闘裁判を持ち込んだのは、ノルマン・コンクェストのウィリアム征服王だった。
ちなみにエドワード・ギボンは、決闘裁判の習慣をガリア(フランス)に持ち込んだのは
ブルグンド族だったと書いている。トゥールのグレゴリウスの『フランク人の歴史』
にも決闘の記述がある。
473世界@名無史さん:2007/10/03(水) 22:02:39 0
イギリスは1066年以降戦争に負けたことがないなんてウソこきやがって。
清教徒革命でオランダに思いっきり敗北してるじゃん。しかも抵抗もせずに。
474世界@名無史さん:2007/10/03(水) 22:13:02 0
それ名誉革命のほうだろ
475世界@名無史さん:2007/10/03(水) 22:26:27 0
中世のイングランドは王権が強いな。
ドイツ(神聖ローマ帝国)とはえらい違いだ。
476世界@名無史さん:2007/10/03(水) 22:40:24 0
日本もさ第二次大戦を名誉革命にしたら敗戦国にはならないな
477世界@名無史さん:2007/10/03(水) 22:44:46 0
>>476
そう主張したいなら政変なりクーデターの一発ぐらいかましとかないとな。イタリアみたいに
478世界@名無史さん:2007/10/04(木) 06:07:04 0
イタリアも普通に敗戦国だし・・・(2chでは変な風説が流れてるが
479世界@名無史さん:2007/10/04(木) 07:07:14 0
「日本はちょっと流血したけど、アメリカ兵を受け入れ民主化(アメリカ化)に
成功したのです。これは名誉でもあり革命でもありました。名誉革命と名づけましょう!」
その後
「日本は白村江の戦い以来1400年戦争に負けたことがない」
480世界@名無史さん:2007/10/04(木) 09:43:43 0
>471

いわゆるケルト諸語で一番元気なのはウェールズ語とブルターニュ語。アイルランドとスコットランドのゲール語も生き残っているけれど、ウェールズ語やブルターニュ語ほど話者は多くない。
残ったマン島ゲール語とコンウォール語は死語になった。

ただ、最近は復活したコンウォール語も少しずつ第二言語として広がってはいる様子。

ところでピクトはどこに民族グループ入るのかまだわからんままみたいだねぇ。エジンバラ大の考古学部なんかはケルトにしたいみたいだけど。
481世界@名無史さん:2007/10/04(木) 13:18:31 0
種族っていうのはどうかと思うけどな。
ただの言語や文化の区分だし。
482世界@名無史さん:2007/10/04(木) 21:10:58 0
>>476
名誉革命も何も日本は既に戦前で東アジアを
代表する最も民主的な国家だったんだし。

イギリスは男子普通選挙を達成するまでに、最初の議会開設から
六世紀近く、名誉革命から二世紀近くかかったが、
日本は議会開設から40年もかけずに達成したし、
ある意味イギリス以上民主的ともいえる。
483世界@名無史さん:2007/10/04(木) 21:46:58 0
>>482
単刀直入にいうが馬鹿だろお前。
484世界@名無史さん:2007/10/04(木) 22:34:27 0
イギリスの民主制の歴史といっても
真に一般民衆まで下ってきたのはかなり後。

それまでは議会開設だ、権利の保護だっていっても
結局は貴族諸侯や上位都市ブルジョワ、ぶっちゃければ
支配階級の間での内紛や権力闘争ともいえる。
そんなのでも民主主義の歴史とみなすなら
当然他国のものもそのカテゴリー内で語るのが当然だろうな。
485世界@名無史さん:2007/10/05(金) 08:02:54 0
バカほどすぐ「民主化」という
486世界@名無史さん:2007/10/05(金) 12:27:49 0
>>485

なるほど!
某合衆国の大統領がその典型になるな。
487世界@名無史さん:2007/10/05(金) 13:05:57 0
482はネタだよな???
488世界@名無史さん:2007/10/05(金) 14:20:10 0
>>449
たしかに、マネーゲームの横行での利得はなあ
489世界@名無史さん:2007/10/06(土) 09:14:36 0
ローマ・カトリック=主知主義、ルター派、カルヴァン派=主意主義といわれるが、
アングリカンはどっちなんだろう?
490世界@名無史さん:2007/10/06(土) 12:11:09 0
英国王俺様主義
491世界@名無史さん:2007/10/06(土) 12:28:59 0
>>489
良くも悪くも旧教と新教の中間だよな、国教会。
492世界@名無史さん:2007/10/06(土) 16:32:44 0
麻薬の取引で帝国を維持した中途半端なダメ帝国=英帝国
493世界@名無史さん:2007/10/06(土) 23:31:59 0
>>478
敗戦国扱いなの?
494世界@名無史さん:2007/10/06(土) 23:34:12 0
>>493
こういう板に来ているのなら、少しはイタリア戦後史を調べてみろよ。
495世界@名無史さん:2007/10/07(日) 19:42:51 0
実際アメリカも1970代ごろまで、特定の連中を政治に参加させないように
選挙税や知能テストで制限してたし。
警官動員して選挙行為自体をさせないようにしたこともあった。

実際に国民に選挙という一番直接的で具体的な政治参加できないように
してんだから、民主主義かどうかという点で戦後アメリカだって問題出てくる。
実際に日本の大正時代より遅れてる面もあったみなしても良い。
496世界@名無史さん:2007/10/07(日) 19:44:28 0
「戦前日本は侵略戦争起こした、民主主義国家じゃない」
とか言ってた奴がいたけど、なんで侵略したら民主主義じゃなくなるんだよとオモタ。
侵略や戦争するかどうかなんて関係ねーってw
民主制ってもんを根本的に勘違いしてんだろうな。

最大植民地持ったイギリスや奴隷制肯定最後の砦だったアメリカのこと
思い至らないんだろうか?
497世界@名無史さん:2007/10/07(日) 20:25:52 0
イギリス人はノルマン・コンクェストのことをどう思ってんの?
自国がフランス人に征服された屈辱の歴史?
498世界@名無史さん:2007/10/07(日) 20:43:27 0
バカほど「民主化」と言う。
至言。
499世界@名無史さん:2007/10/07(日) 21:18:18 0
至言だよね。
特にブッシュみたいに
アメリカが民主化したとか言ってる奴。
戦前からとっくに東アジアを代表する民主国家だったのに。
500世界@名無史さん:2007/10/07(日) 21:56:50 0
>>497
> イギリス人はノルマン・コンクェストのことをどう思ってんの?
100年戦争でフランスに喧嘩売ったから無問題。
501世界@名無史さん:2007/10/08(月) 06:30:08 0
当時はイギリスもフランスもなく単に「〜王の領民」程度の意識しかなかったんじゃないの?
502世界@名無史さん:2007/10/08(月) 15:33:36 0
当時の認識はさておき、今のイギリス人がどう思ってるかってことなんだろう。
実際はノルマン征服を経て「イングランド」が成立したようなもんだけど。
503世界@名無史さん:2007/10/08(月) 17:12:56 0
ttp://www.iwanami.co.jp/series/index.html
イギリス史はローマ帝国によるブリテン島支配の時代から始まるといってよい.
各所に残るローマ文明の遺跡は,有名なハドリアヌスの長城を始め,今も大切に
保存されており訪れる人も数多い.豊富な発掘成果を織りまぜながら,ブリテン島が
ローマ世界の一部をなしていた古代500年間の歴史をたどる.訳者による懇切な
遺跡案内を付載.

岩波書店から〈1冊でわかる〉シリーズ Very Short Introductions 日本版
というのが出ているが、その中に『古代のイギリス』というのがある。

イギリス人にとってブリテン島をローマ人が治めていた時代というのは
やっぱり特別なのかね。
塩野七生が、イギリスなんてローマ時代には辺境もいいところだったのに、
とからかっていたが。
504世界@名無史さん:2007/10/08(月) 17:46:25 0
イギリスでも、大法官廃止されて、独立の最高裁が設置される日も近そうです

貴族院議長のポストは、とっくに議員の互選
裁判には、既に大法官は参加していない
505 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/08(月) 22:00:51 0
>>503
辺境であるので歴代の皇帝は結構ブリテン島にいたんですよね。
イギリス人にとってローマ帝国に遠いところから遠隔操作されていた感覚はあまりないかと。
「ローマ人が何をわれわれに残したか」などというテレビ番組も結構な視聴率。
506 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/08(月) 22:06:36 0
遺跡は廃墟だけど、今も使われているのは「道」し
イギリスでやたらとまっすぐな道はローマ人が作った道をいまだ使用
A5とか
ハドリアヌスの長城に並行して走る道(ニューカッスルからカーライルまでの主要国道)ももかなりまっすぐ
507世界@名無史さん:2007/10/08(月) 23:32:39 0
道路か・・気づかないよな
508世界@名無史さん:2007/10/09(火) 00:58:31 0
あと、空撮するとローマの遺構がじゃんじゃん見つかるのもすごいよねぇ
509世界@名無史さん:2007/10/09(火) 16:59:59 0
中世のイングランドとシチリアは、どちらもノルマン人に征服されて王権が
強かったという点で共通するが、近世以降たどった道は対照的だな。
510世界@名無史さん:2007/10/13(土) 11:53:32 0
http://mltr.free100.tv/faq23.html#07078

ユーモアの精神はイギリス人にとって貴族から労働者階級まで不可欠の物であるが,
特に貴族の場合,死ぬか生きるかというような瀬戸際に来ても,
それをちょっと捻って笑い飛ばす心の余裕が望まれる.

ただし,やり過ぎるとただのモンティ・パイソンになってしまうので注意.
511世界@名無史さん:2007/10/13(土) 12:15:15 0
今秋の総選挙、無くなる。
さすがに、保守党支持の急伸に怖気付いたか。
結局、来年か再来年の春になるだろう。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/7031749.stm
ブラウンとその取り巻きのあふぉさが炸裂したね。
保守党からの引き抜きに熱心だったり、サッチャーとお茶したり
デーリーメールにひたすら媚びうったり、バカみたいにイラク訪問したり
総選挙するかもムードをリークで高めたり、何やってんだと思ったら
案の定。

アメリカには完全に愛想つかされているし、ロシアとは外交官問題で亀裂し
欧州の首脳とまともに外交もせずに、今度のEUーアフリカサミットでは
イギリスだけが孤立しそうな勢い。

ブラウン首相になったら最初の100日でどんどん政策をうちだす
とかおもむろにいっていたのはどこの誰だ?
サルコジを見習え。彼は根性あるぞ。
512世界@名無史さん:2007/10/13(土) 12:49:05 0
>>510
やりすぎただけでモンティ・パイソンになるなら、羨ましすぎるコメディセンスだ。
513世界@名無史さん:2007/10/15(月) 20:05:05 0
>>511イギリスなんていつも孤立してるだろ。島国なんてそんなものさ
514世界@名無史さん:2007/10/15(月) 20:25:49 0
イギリスの多文化主義はなぜうまくいかないんだろうか。
一部のムスリムが過激な方向に走っているが。
515世界@名無史さん:2007/10/15(月) 20:34:07 0
>>514
イギリスに限らず多文化主義で上手くいってるところなんて無いだろ。
516世界@名無史さん:2007/10/15(月) 21:13:39 0
>>515
フランスのような同化主義もうまくいっていない。
517世界@名無史さん:2007/10/15(月) 21:39:54 0
結局短期的には「棲み分け」が一番安定する。
518世界@名無史さん:2007/10/15(月) 21:41:50 0
イギリスやアメリカは階級別・人種別に住むところも分かれてるよな。
519世界@名無史さん:2007/10/15(月) 23:35:04 0
>>516

サルコジが大統領になったばかりだから、結論出すの早過ぎ。
520世界@名無史さん:2007/10/16(火) 01:05:37 0
>>519
むしろ奴は家庭が上手く行っていない
521世界@名無史さん:2007/10/16(火) 01:08:32 0
日本はみんなでウサギ小屋
522世界@名無史さん:2007/10/16(火) 15:42:19 0
>>521
その「みんな」には、出来れば来た時同様自分の自由意思でご帰国願いたい、
特別永住権を持っている方々は含まれますか?
523世界@名無史さん:2007/10/16(火) 19:48:20 0
フランスは第三共和政期にアメリカをモデルとして両院制に移行したけど、
やっぱり一院制よりも両院制のほうが政治的に安定するの?
イギリス議会が現在のように貴族院と庶民院に分かれたのはいつ?
524世界@名無史さん:2007/10/16(火) 20:12:50 0
>>523
14世紀中には既に分かれてたそうだが。
525世界@名無史さん:2007/10/16(火) 20:22:25 0
一院制はいざ政変という時に、政治のふり幅が大きすぎるってことでしょ。
526世界@名無史さん:2007/10/16(火) 20:53:19 0
北欧諸国は二院制から一院制へ移行した。
リヒテンシュタインとルクセンブルクは最初から一院制。
527世界@名無史さん:2007/10/16(火) 22:14:21 0
18世紀の中ごろになると、ヨーロッパ中、とくにフランスでイギリス議会が
羨望の的になっていた。
しかし17世紀には、イギリスの議会制度はフランスで最悪の評価を受けていた。
(もちろんピューリタン革命で国王を処刑し、名誉革命でジェームズ2世を追放
したためであり、これは国王のもつ神聖な権利を無視した行為であり、イギリスが
内乱を経験することになったのはそのせいだといわれた)

17世紀のヨーロッパでは、評価が高かったのはルイ14世のフランスで、イギリスと
ポーランドは身分制議会の権限が強すぎる悪い例だと当時は考えられていた。
528世界@名無史さん:2007/10/16(火) 22:54:10 0
>>526
北欧や、その辺の小国が一院制なのは、人口の少なさと、国家として政策選択の余地の少なさがあるのでは?
例えとして適切かどうか解らないが、どこの国でも市議会や県議会が一院制なのと同じ理由のようにも。
529世界@名無史さん:2007/10/16(火) 23:24:54 0
欧米諸国の場合、一院制を採用しているのは人口の少ない国が多いが、
アジアでは人口に関係なく一院制を採用する国が多い。
(たとえば韓国は二院制から一院制へ移行した)

イギリスは19世紀以降、政治的に安定した国の代名詞のようになったけれど、
中世末期〜近世は他のヨーロッパ諸国に比べて権力闘争が激しく不安定だった。



530世界@名無史さん:2007/10/17(水) 05:57:08 0
イギリスの歴史を学んだのだが嫉妬心を芽生えてしまったよ

ヨーロッパ諸国の中で
最も成功した植民地主義強国といえば、
無論、イギリス。
オセアニアや北米に植民地ももてたし
南アジア・アフリカも征服できたし
植民地競争諸国の中で
ロシアに次いで最も成功した国だと言える
ロシアが誰もいないシベリアを征服したのに対して
イギリスは南アジアを征服したのだから最も成功していると言える

未だに常任理事国、G8、
戦争には強いと強国としての地位を
喪失した訳ではない

ナポレオンを破ったウェリントン、
ロンメルを粉砕したモントゴメリー、
トラファルガー海戦のネルソンなど英史には名将揃い
軍事・経済両面で一級の強国
アジアの清・欧州の仏独を
最終的には粉砕して小国ながら
異常なまでの強さ

文化面でも以前、強い
ハリー・ポッターとか売れている位だからな

英語は世界語だしイギリスってズルイな
531世界@名無史さん:2007/10/17(水) 06:06:16 0
イギリスには英傑が多いな

Arthur Wellesley, Wellington
Bernard Law Montgomery
Francis Drake
Horatio Nelson
John Ronald Reuel Tolkien
Joanne Kathleen Rowling
Tim Berners-Lee
Isaac Newton

文化、経済、軍事、科学あらゆる分野で
英傑を輩出している
532世界@名無史さん:2007/10/17(水) 06:06:29 0
イギリスは弱い上芋しかないよ、弱い国を侵略したいっただけ
現在はアメリカがなければフランスやドイツにも負ける
533世界@名無史さん:2007/10/17(水) 06:44:24 0
>>532

アジアの清を破ったのは事実、南アジアを征服したのは事実、
ナポレオン戦争、二つの世界大戦で主導的な役割をして勝ち組についたのは事実

中華民国やフランスなんて日独相手に押されるだけだった
イギリスが三大戦役の中でロシアと共に奮闘していたのに
中華民国とフランスなんてなにもできなかった
イタリアともなれば話にならなかった

それに日露戦争はイギリス帝国が同盟国だったがゆえに
勝てたと言うのは否定できん
東郷平八郎がイギリスに留学していたのは事実な訳だし
日本海海戦で使用された艦艇もイギリス製だったのも事実
534世界@名無史さん:2007/10/17(水) 06:50:09 0
大英帝国の時代は当の昔に終わってる、アメリカの参戦がなかったらナチスドイツにも負けただろう。
535世界@名無史さん:2007/10/17(水) 07:00:11 0
陸続きのフランスなら未だしも島国のイギリスを
陸軍国のドイツが征服するのは無理
バトルオブブリテンにも負けたわけじゃない
536世界@名無史さん:2007/10/17(水) 07:05:12 0
確かに大英帝国の時代は終わった。
だがそれでも強国としての地位を喪失した訳ではない。
常任理事国でG8の一国だし、
ハリー・ポッターにあるように経済、軍事、文化面でも強い
GDPも高い

中華民国が常任理事国の地位を他国から与えられたのに対して
イギリスは実力で勝ち取ったからな
アメリカの宗主国もイギリスだろ?
インドの宗主国もイギリスだろ?
カナダの宗主国もイギリスだろ?
イギリスを宗主国とする国は優良な国ばかり

対する日本の植民地なんて台湾といい朝鮮と言いウンコばかりではないか
537世界@名無史さん:2007/10/17(水) 07:43:15 0
新手の荒らし君が来た
538世界@名無史さん:2007/10/17(水) 09:14:33 0
中世の身分制議会がそのまま断絶せずに近代議会になったのは、イギリスと
スウェーデンだけ?
539世界@名無史さん:2007/10/17(水) 14:35:56 0
BBCのBBSで、まるで日本のシンゾー・アベみたいだ
というレスみたとき、そんなに安倍は有名なのか orz と思ったw

ブラウンが就任した当初、安倍に似ているという話は日本でもあったね。
britishness ばっかいってるのと、美しい国スローガンとか。
生活に直結した問題を脇において、constitutionの話を優先したとことか。
安倍は年金問題でつまずいたが、労働党は果たしてどうなるか。
540世界@名無史さん:2007/10/17(水) 17:35:31 0
>>537
荒らしはてめーだ
541世界@名無史さん:2007/10/17(水) 18:46:19 0
現在の世界的な過剰流動性が逆流し始めるならば、英国でも金融機関が
貸し出し余力を失い、不動産バブルは急に蛇口を止められて破裂するだろう。
更に、ロンドン金融街の繁栄に依存しきった英国経済は大手金融機関の
相次ぐ破綻で大打撃を受け、大恐慌に突入する可能性が高いと思われる。

欧州経済で注目すべきことは、ドイツに不動産バブルが存在しないことだ。
このため、バブル崩壊による内需減少はドイツではほとんど起こらないと
想像される。この点は日本も同様である。石油・天然ガスの輸出で蓄積した
膨大な対外資産を有し、シベリア開発などの設備投資の高まりも予想される
ロシアも成長を続けるだろう。

近未来の世界では、恐慌の混乱の中でダメージの小さい日独露が
経済的にも政治的にも急速に影響力を拡大すると想像される。

英国は既に製造業を失い、北海油田も枯渇寸前であり、唯一繁栄している
金融業も破綻がほぼ確実である。近未来の英国は英語だけが資産となり、
ラテンアメリカとの言語的繋がりを有するスペインと同じ程度にまで、
国際的影響力を低下させていくことになるだろう。
542世界@名無史さん:2007/10/17(水) 21:50:00 0
【英国】成人のほぼ4人に1人が肥満、アメリカに次ぐ「肥満社会」になりつつある・・・英政府[10/17]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1192624047/
543世界@名無史さん:2007/10/17(水) 22:38:47 0
英国人の6%「自分で抜歯」 歯科医不足と高額医療費で
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200710170039.html

イギリスの社会福祉ももはやこんなか。
544世界@名無史さん:2007/10/18(木) 02:40:55 0
>>536その宗主国イギリスの王であるドイツ人こそ世界最強じゃねえかよw
545世界@名無史さん:2007/10/18(木) 06:23:51 0
日本は内需自体が低迷しとる
546 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/18(木) 06:38:43 0
>>543
自分で歯を抜こうとする人の気持ちは痛いほどわかる
NHSから歯科医がごっそり抜けてからもう10年以上たつですが
とにかく保険きくきかない関係なく歯医者の数が圧倒的に足りないよ
特に新規患者の場合予約が取れないんだから
急患は3日後ぐらいに見るが、その後本格的な治療まで3ヶ月待ちなんてざらですな
その間は単に痛み止め飲みながら待ってるだけ
歯科衛生士の予約が半年先とか、もうね、とほほですよ
547世界@名無史さん:2007/10/18(木) 07:37:49 0
10年後の日本の姿だな
548世界@名無史さん:2007/10/18(木) 21:27:47 0
うがいすれば虫歯にならなくなる薬はどうなったの?
549世界@名無史さん:2007/10/18(木) 22:12:50 0
イギリスはインドネシアをオランダに奪われたことで「戦争に負けた」ことには
ならないのかな?
550世界@名無史さん:2007/10/18(木) 22:35:51 0
>>546
イギリスって、高価か無料で、中間の有料負担の医療が乏しいのはなぜ?

>>547
現時点では、日本の歯医者は多いですけどね
551世界@名無史さん:2007/10/19(金) 03:47:20 0
国の衰退が決定的になってしまってから
急ピッチで社会福祉政策を推し進めると
大体そういう結果になるんじゃないかね。
552 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/19(金) 07:19:34 0
>>550
NHSの概念が Free at the point of service だからでは?
治療を受けるときに定率自己負担を求めたり、治療によって課金する政策は
選挙で負けるだろうと見越してか、いつもつぶれてきたよ
今後ももしやるとすればいばらの道でしょうな
NHSが税金や給料天引きのNational Insuranceで運営されている以上
住民負担がないわけじゃないのだがね
553世界@名無史さん:2007/10/19(金) 07:32:31 0
>>550
普通の医者に比べて簡単になれるからな
医者の子で頭の悪いのが歯医者になる
554世界@名無史さん:2007/10/19(金) 13:24:25 0
>>550
日本では産科医ですな。合法的に○○ができる職種なのに人手が足りないとか謎過ぎ。
まぁ今働いてる人は過労と訴訟リスクでそんな事考える余裕も無いだろうけど。
555世界@名無史さん:2007/10/20(土) 00:53:09 0

中公新書『ヴィクトリア女王』 君塚直隆著

10月25日発売 乞うご期待!!

556世界@名無史さん:2007/10/20(土) 01:37:38 0
ttp://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/7bbce4db1f86a489e5f1b1ebef4d9604
Nobel scientist snubbed after racism claims
(ノーベル賞受賞の科学者、人種差別発言後に冷遇)
By Stephen Adams
Telegraph:17/10/2007

科学博物館は昨夜、彼がアフリカ人は白人ほど知的ではないとほのめかす
「人種差別」コメントを行ったと批判された後、ノーベル賞を受賞した
科学者ジェームス・ワトソン博士による講演をキャンセルした。
イギリス人のフランシス・クリックと共に二重螺旋構造を発見した、DNAの
先駆者であるワトソン博士は「我々の全ての社会政策は、彼等がの知性が
我々のものと同じであるとうい事実に基づいているが、全ての検査がそれは
真実ではないと示している」ので「アフリカの将来について本質的に悲観的」
と言ったとして散々非難された。
557世界@名無史さん:2007/10/20(土) 08:06:46 0
でもイギリスの人種差別ってあんまり聞かないな。
明治政府も国策として日本人学生をイギリスに留学させてたし。
本当のところどうなんだろ?
558世界@名無史さん:2007/10/20(土) 11:25:48 0
アメリカのやり方が露骨なだけで、イギリス人だって差別意識持ちまくり
559世界@名無史さん:2007/10/20(土) 11:44:55 0
>>557
夏目漱石はイギリスへ留学して、ノイローゼになって帰ってきたじゃん。
560世界@名無史さん:2007/10/20(土) 12:31:53 0
ttp://www.eiko-books.co.jp/yellow/yellow.htm
イエロー 差別される日本人

日本人はイギリス人が好きです。でも、イギリス人は日本人が嫌いです。

ロンドンの金融街(シティ)で働く著者が、自らの体験を通して、人種差別の背景にある
戦争の負のイメージを考察し、日本人の誇りと国際性を問うベストセラー!

561世界@名無史さん:2007/10/20(土) 12:39:47 0
差別してたのはお互い様だろ。毛唐などといってさ。
当時のイギリスはそんなに差別意識満点ならそもそも
日本人留学生をイギリスに住まわせて学問をさせは
しなかっただろ。
562世界@名無史さん:2007/10/20(土) 12:44:01 0
日本人はイギリス人が好きですっつーのもなあ。
国家としてのイギリスってのはまず日本周辺を荒らしまわった
帝国で、アヘン戦争が有名だしビートルズなんて
団塊の世代の薄らバカくらいが崇拝していて
ほかの世代には正直なじみが薄い。
指輪物語にしても人種差別のにおいがぷんぷん。
人気のあるハリーポッターはイギリスの映画だが、
だからといってイギリスに対する高感度が
あがっているようには思えない。
というかアメリカが台頭している昨今、
イギリス自体にそもそもあんまり興味ないんじゃ?
それにしてもあんまりイギリスが人種差別激しいってのは
聞かないなあ。大陸の方がすごくない?フランスとか
イタリアとかさ。
563世界@名無史さん:2007/10/20(土) 16:39:02 0
>>562
ヨーロッパなんてどこも似たようなもんでしょ。露骨に出すか出さないかの
違いがあるだけで。

564世界@名無史さん:2007/10/20(土) 17:24:43 0
>>557 は本の宣伝の前ふりカキコ?急に話題変えて。
釣られたおまいらミットモナスw
565世界@名無史さん:2007/10/27(土) 15:52:46 0
アメリカ独立戦争って1066年以降イギリスが負けた唯一の戦争?
でもこれって英帝国内乱とも呼べそうだよね?イギリス人はやっぱり
この戦いは戦争扱いにしてないのかな?
566世界@名無史さん:2007/10/27(土) 15:53:38 0
1066年の時点で「イギリス」なんてある意味存在しない
567世界@名無史さん:2007/10/27(土) 16:51:05 0
つ100年戦争
568 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/27(土) 17:28:19 0
小競り合いには結構負けてますがね。
ボア戦争なんて負け以外のなにもんでもないし、
スエズもありまっせw
569世界@名無史さん:2007/10/27(土) 19:08:08 0
ボーア戦争は最後にはイギリスが勝利したな。
スエズ騒乱(第二次中東危機)は完全に英仏イスラエルの敗北。
というかアメリカの鶴の一声でかつての列強が撤退って
すごいな。ソ連と組んだのもあるけどさ。
570世界@名無史さん:2007/10/27(土) 19:52:37 0
プリマス、ポーツマスふたつとも占領・封鎖されてテムズ川から砲撃喰らった英蘭戦争(第二次だっけか)は実質負けだろな
フランスが欲出して動いたせいでオランダ撤退したけど
571世界@名無史さん:2007/10/27(土) 20:58:29 0
その英蘭戦争をオラニエ公を迎えた時点でイギリスの負け、とすることもできそうだな。
572世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:02:14 0
>>589
「強制収容所」は、この戦争でイギリス軍により、設立されたのが、最初

  って本当?
573世界@名無史さん:2007/10/27(土) 21:03:43 0
>>571

でも、航海条令の廃止は、19世紀半ばまで、ずれこんだね
なぜ?
574世界@名無史さん:2007/10/28(日) 04:52:26 0
フランス革命戦争やナポレオン戦争も個々の戦争だと微妙ジャマイカ
575 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/28(日) 05:49:51 0
英蘭戦争でているからちょっと似た線で言えば
そもそもいくらヘンリーがランカスター家の星ムニャムニャと言っても
ヘンリー・チューダーが上陸できたのはひとえにシャルル八世の援助のおかげ
(ヘンリーはヴァロワ朝の末裔になる)
ヘンリー側兵士の多くはフランス王がつけたフランス兵だった
ボスワースの戦いはシャルル八世がリチャード三世に勝った戦いかもしれんw
576 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/28(日) 05:54:59 0
>>575
書いてからシャルル8世の年齢確認したら当時15歳か。うーむ。

577世界@名無史さん:2007/10/28(日) 13:42:13 0
英王族 19世紀以来のスキャンダル

28日付の英日曜紙サンデー・タイムズは、英王族の性行為場面を撮影したビデオテープを
所持していると示唆し5万ポンド(約1100万円)を脅し取ろうとしたとして、
ロンドン警視庁が40歳と30歳の男を逮捕、起訴したと報じた。

同紙によると、裁判所はこの王族の特定につながる報道の差し止め命令を出しており、
性別なども明らかにされていない。

2人は今年8月2日に王族の事務所に電話し、性行為のビデオを公開しない見返りに金を要求。
王族が側近にコカインを渡した証拠もあると話したという。

王族側はビデオの内容を見た後に金を支払うと約束。2人は9月、ロンドン市内のホテルの1室で、
王族から通報を受けたロンドン警視庁のおとり捜査員にビデオの一部を見せた後、逮捕された。
ビデオも押収された。

同紙によると、英王族に対する恐喝は即位前の19世紀後半に売春婦との関係が問題となった
国王エドワード7世以来とみられる。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071028/erp0710281211001-n1.htm
578世界@名無史さん:2007/10/28(日) 18:22:04 0
英国の歴史は見栄っ張り。
「奴隷を解放したのはイギリスが史上初」などと。
支那の光武帝くらい知れよ。
579世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:36:25 0
>>565
ジョン王とオーギュストフィリップの戦いをわすれちゃーいけませんな
580世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:42:48 0
100年戦争って日本で言うと白村江の戦いみたいだね。
あの戦いで半島と列島がより区別される。
それ以前列島と半島はほぼ同種の文化文明だったでしょ?
581世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:44:09 0
>>578
「奴隷」の意味が違わなくね?
582世界@名無史さん:2007/10/28(日) 19:46:09 0
kwsk
583世界@名無史さん:2007/10/29(月) 15:21:40 0
オゲレツ帝国はミャンマー独立戦争で敗北にはならなかったのかな?
独立戦争後、ミャンマーの独立を承認した時点で敗北じゃないの?
584世界@名無史さん:2007/10/29(月) 18:01:40 O
今テレビ版の「エリザベス」見てるんだけどさ
愛人がいたから結婚しなかったの?英国内にいいのがいなかったの?
あとフランス王子と結婚しようとしてた頃って何歳?ギリギリだそうだけど、500年も昔だったら30後半でも子供作るのはきついんじゃないかな?
585世界@名無史さん:2007/10/29(月) 21:31:46 0
イギリスって日本より貧乏なはず… はず… 何で?
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1109724034/l50
586世界@名無史さん:2007/10/30(火) 10:40:18 0
□フランスの哲学者「ハリー・ポッター作品はサッチャー批判」

【10月29日 AFP】「ハリー・ポッター(Harry Potter)は左派で、同シリーズはマーガレット・サッチャー
(Margaret Thatcher)政権時代の英国に対する痛烈な非難だ」−同シリーズ第7巻のフランス語版が発売された26日、
パリ大学で言語学を教えるフランス人哲学者ジャン=クロード・ミルネール(Jean-Claude Milner)氏が
仏左派系紙リベラシオン(Liberation)に語った。

「ハリー・ポッターは始めからとても政治的な内容で、現在の英国について描いている。読み進めていくと、
J・K・ローリング(J.K. Rowling)が他の英国の文化人のように、“サッチャー革命”というのは大失敗で、
文化は神秘学として生き残るしかないと信じていることが分かる」とMilner氏は語った。

 ミルネール氏によれば、ハリーの魔法の世界、特にホグワーツ(Hogwarts)魔法学校というエリート校の設定は、
小説中でマグル(Muggle)と呼ばれる非魔法使いに象徴された中流階級の勝利に対する抵抗を示しているという。

「マグルだったハリーの叔母夫婦は、同じ形の家が建ち並ぶ地域の小さな家で、サッチャー時代の英雄のように暮らしている。
現代の英国は、サッチャーからブレア(Tony Blair)時代にかけて、マグルが権力を握った世界、つまり中流階級が
思うままに行動することができる世界だと言うことができるだろう」

 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(Harry Potter and the Prisoner of Azkaban)』で、ハリーの
おばさんが風船のように飛ばされるシーンは、サッチャー元首相に対する風刺だという。

「ここに『チャップリンの独裁者(The Great Dictator)』との類似点を見ることができる。そしてこのおばは、
マージ(Marge)と呼ばれていることを忘れてはなりません。サッチャー前首相のことをほのめかしているのです」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2304490/2293992


なんでただ面白ければいいものに、ムリムリに現代的意味とか風刺とかを求めたがるのかね?
こういうのをスノッブ根性と言うのだろうな。
587世界@名無史さん:2007/10/30(火) 14:04:11 0
フランスがイギリスの文化にいちゃもんつけるのは歴史的な習性だろうからなw
588 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/30(火) 20:14:09 0
>>586
>つまり中流階級が思うままに行動することができる世界だと言うことができるだろう」

これに当てはまらない先進国はないと思うんですがね
フランスなんてまさにこれじゃんw

ミルネール Milner さん、先祖があの「帝国主義者 Milner」 だったりしてw
589世界@名無史さん:2007/10/30(火) 21:18:47 0
「EIR」2007年10月26日号、ジョン・ホーフル「ザ・シティー・オブ・ロンドン」
この記事は、過去二十年余、シティーがどのように変貌したかを正確に
記述している、極めて重要な文章である。以下にその要点を列記する。

(1)ロンドン・シティーは、1986年の「ビッグバン」の後、劇的に変化した。
(2)シティーは、世界的デリヴァティブ取引きの中心と成った。
(3)意図的に作られたバブルが、計画的に破裂させられようとしている今、
(4)シティーの新しい枠組は、原材料資源の独占化、食糧供給の支配
   道路、水道、その他の生活必需品の私営化(プリヴァタイゼーション)
   インフレ、そして貧乏人を死に追い込む。

と言うのである。J・ホーフルのこの説は、まさしく、現在と近い未来の
世界情勢の核心を突くものである。

イルミナティ=三百人委員会=ロンドン・シティーは、ブレアの労働党
政権のあとに、キャメロンの保守党政権の時代を演出しつつある。
アンドリュー・ヒッチコックの「サタンのシナゴーク」が述べているように、
キャメロンは、オックスフォード大学を卒業したあと、ロスチャイルドの
系列下に組み込まれ、若くして、英国の次の首相と成るべく、入念に
教育され、エリートたるべく仕込まれて来た政治家である。

キャメロン保守党政権下の次の十年、「英国」。その英国の仮面の背後で、
シティーは、前出の如き世界を作り出すべく、急速に行動する。
イルミナティサタニスト世界権力にとって、次の十年は、ジョン・コールマン
博士が、「凶事の予兆」の中で警告しているように、世界経済の大崩壊、
そしてそれを通じて、現金なし=世界電子通貨=電子カード社会へと、
突きすすむ予定である。

サッチャーの十二年、ブレアの十年によって、イルミナティは、シティーを
前述の如きものに変化させた。キャメロン保守党政権は、NWO=世界国家
=世界人間牧場の完成へと、巨大な跳躍を成し遂げるべく、ロスチャイルド
=シティー=三百人委員会によって、命令されるであろう。
590世界@名無史さん:2007/10/31(水) 04:42:46 0
またトンデモ電波か
591世界@名無史さん:2007/10/31(水) 20:07:53 0
中公新書の『ヴィクトリア女王』
これはこのスレの住人必読の書
592 ◆ALSPlGAxzM :2007/10/31(水) 20:13:22 0
>>591
ここに巻末の参考文献晒してもらえるとありがたいなあw

個人的にはヴィクトリア朝は糞面白くもないですが
593世界@名無史さん:2007/10/31(水) 22:53:12 0
ヴィクトリア時代はダイエー帝国のハイライトだろ
594世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:31:36 0
現在の「イングランド人」はサクソン人がルーツなの?
ローマに反乱起こしたケルト系とかデーン人とかノルマン系とか大陸フランス系とか
その辺は混血してんの?
595世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:35:00 0
ふつうに混血してるだろ常識的に考えて・・
596世界@名無史さん:2007/10/31(水) 23:52:07 0
イングランドは島国なんていっても地図見りゃ分かるようにものすごく大陸に近い。
だから大陸との交流は昔から頻繁だ。混血くらい当たり前だろう
597世界@名無史さん:2007/11/01(木) 01:33:17 0
まずアングル、サクソン、ジュートとかがブリテンに侵入・定住した時点でブリトン人と相当混血している。
それからヴァイキングもかなり混じり(特に北部)、次にノルマン系が混じり…
という過程を経て確立していったのが「イングランド人」。
アイデンティティを「アングロ・サクソン」という言葉に求めることが多いけど、
実際は色々な民族が混ざり合って成立した国です。
598世界@名無史さん:2007/11/01(木) 03:46:11 0
現在はロシア、インド、香港人などが大量に渡来してますが
599世界@名無史さん:2007/11/01(木) 22:22:41 0
でもさローマ人とかノルマン以降ははっきり「支配者層」として入ってきたんでしょ?
ノルマン系なんか百年戦争で「イングランド」を自認するまでは「ノルマン貴族」として他を見下してたんだし。

土着のケルトとアングロサクソン他が侵略の過程で混血するのはわかるけど、
「支配者」と「原住民」だと政略結婚以外、民衆レベルの大規模な混血ってあったんかな。
地理的に近いったって今みたいにほいほい旅行して国際結婚ってノリとは違うだろうし。
600世界@名無史さん:2007/11/01(木) 23:01:20 0
>ノルマン系なんか百年戦争で「イングランド」を自認するまでは「ノルマン貴族」として他を見下してたんだし。

実際はもっと早くからアングル化しはじめている。
ノルマン征服から2、3世代後の12世紀中期ぐらいには、
イングランドの定住したノルマン系がもうかなり「アングル人(イングランド人)」として
自己を認識し始めていることが史料からうかがえる。

もちろん王や一部の大諸侯は大陸側にも領土を持ってるから、
そういう認識を持つことが遅れていたけど。

でもまああくまで支配者層だからね。
民衆レベルまでノルマンとかの大陸系と混血したかはちょっと分からない。
ノルマン征服の際に大陸側からかなり入植者もいたとは聞いたことがあるけど。
601世界@名無史さん:2007/11/01(木) 23:19:56 0
英語の単語の由来考えると結構な入植があったんじゃね?
確か、一般的な言葉は低地ドイツ語と共通しているが、複雑な言語となると殆どがフランス語由来ってのが英語だった筈
602世界@名無史さん:2007/11/02(金) 00:20:27 0
ノルマンの征服ってったって頭だけノルマン人で、あとは現地人だろ。
というかイングランドは島国と言えるほど大陸とは独立してなくね?
そもそも王が大陸の人だし、貴族なんかも大陸に土地保有なんてさ。
603世界@名無史さん:2007/11/02(金) 00:36:44 0
>>602
> ノルマンの征服ってったって頭だけノルマン人で、あとは現地人だろ。
んなわけないだろ。兵卒まで大陸人だ。
604世界@名無史さん:2007/11/02(金) 02:55:14 0
いや、ノルマン人貴族ってそもそも海賊だろ?あとは現地人(大陸人)じゃねえの?
605世界@名無史さん:2007/11/02(金) 03:10:36 0
>>604
ノルマンディー公をヴァイキングと勘違いしてないか?
606世界@名無史さん:2007/11/02(金) 03:41:34 0
ヴァイキング=海賊という認識しかない時点で色々ダメだな
607世界@名無史さん:2007/11/02(金) 20:51:48 0
つか、ノルマンコンクエストの前にデンマークとかから直接イギリスに行ってる。
608世界@名無史さん:2007/11/03(土) 15:56:36 0
>>599
スコットランド人がケルト系(ゲール人)であることを根拠に
イングランド人を区別してきたってことは、
征服以降のイングランドの住民比率は

・ほとんどゲルマン系(アングル人・サクソン人)だった
・後、ほとんどノルマン人になった

かなんかでケルト系ブリトン人とは断絶してるんじゃねえ?
生き残りはみんなブルターニュに逃げちゃったとか。
609世界@名無史さん:2007/11/03(土) 16:18:27 0
「ケルト系」なんて現代に生まれた区分だぞ。
昔から同族意識があったわけじゃない。
むしろブリトン系とゲール系ははっきり区別されていた。
610世界@名無史さん:2007/11/04(日) 00:22:54 0
日本における古モンゴロイドがケルトで
新モンゴロイドがゲルマンみたいなもん?
611世界@名無史さん:2007/11/04(日) 02:05:22 0
そんなはっきりした人種的区分じゃない。
言語に基づく文化的な区分。 >ケルトとゲルマン
612世界@名無史さん:2007/11/04(日) 08:18:12 0
>608
おまい、それはスコッツ(ゲール語じゃない方)を無視しすぎだ(w
613世界@名無史さん:2007/11/04(日) 22:21:26 0
クロムウェルスレッドに投下したけど、教えてもらえなかった質問です。
このスレなら分かるひといますか?

ジョン・ミルトンが書いた国王処刑の正当性を主張した論文って現存しているのですか?
それがどんな論旨だったのか、知られているのでしょうか?

Wikipediaには、ミルトンの共和制擁護の著作は焚書されたと書いてあるのですが、もしかして、
残っていないのでしょうか?
614世界@名無史さん:2007/11/05(月) 14:51:38 0
>>613
The Tenure of Kings and Magistrates

Eikonoklastes
てのがそれらしいが、今もあるんじゃないの。

前者は
ttp://www.dartmouth.edu/~milton/reading_room/tenure/index.shtml
で読める。
あと、両者とも
ttp://www.brysons.net/miltonweb/index.html
で概要がわかるみたいよ。
まあ昔風の英語だががんばってくれ。
615世界@名無史さん:2007/11/05(月) 19:48:06 0
>>614
どうもありがとう。

> まあ昔風の英語だががんばってくれ。

文学部出じゃないから、まず無理っす。挑戦はしてみるけど。

でも、英語圏の人間の読める状態にはなっていたわけですね。

こういう文書があったにもかかわらず復古後には王政が維持され続けた。
名誉革命の時にも、ミルトンの論文が引用されて共和制に移行みたいなことにはならなかった。
つまり、ミルトンの論文が英語圏ではさほど説得力を持たなかったというのは、興味深いですね。
616世界@名無史さん:2007/11/06(火) 19:53:14 0
《新刊情報》
誠実という悪徳

E・H・カー1892−1982
ジョナサン・ハスラム著
角田 史幸訳
川口 良訳
中島 理暁訳
税込価格 : \6,720 (本体 : \6,400)
出版 : 現代思潮新社
サイズ : 22cm / 485,7p
ISBN : 978-4-329-00454-3

20世紀の幕開けとしてロシア革命の決定的重要性に気づいた若き日以降、
彼の姿勢は幾多の変転を遂げる。E・H・カー90年の生涯を縦軸に、世界史
の激動を横軸に、ほぼ1世紀の出来事を追う一大叙事詩。
617世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:01:54 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071106it12.htm
英国へのビザ申請、日本人にも指紋採取を義務づけ

英政府は8日から、英国入国ビザを申請する日本人に対して、指紋を採取する。
テロ取り締まりのための出入国管理強化の一環。日
本人のビザ申請の際に、指紋データの提供を義務づけるのは、
主要国では米国に次いで英国が2番目となる。

ビザ取得が必要なのは、英国に6か月以上滞在する場合で、短期の観光旅行などは対象外。
英政府は、すでにパキスタン、イランなど計93か国からのビザ申請の際に指紋を採取している。
来年からは、欧州連合(EU)加盟国国民など、ビザが免除されている場合を除き、
ビザを申請する全外国人に対して指紋採取を行う方針。

(2007年11月6日19時13分 読売新聞)
618世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:35:39 0
ttp://www.geocities.jp/hgonzaemon/EHCarr_What_is_Histroy.html
E.H.カーの『歴史とは何か』再読

そこで、以下で翻訳を読みながら分かりにくいと思ったところだけを
選んで、原書に当って部分的に訳し直してみた。単語レベルの訳し直しで
始めたものだが、前後が分からないと何故訳し直す必要があるかわからない
かもしれないし、重要な所はそれだけ読んでも意味があると考えたので、
なるべく前後も含めて訳してみた。だから、これだけ読んでも『歴史とは
何か』がもっと近づきやすいものになると思う。
619世界@名無史さん:2007/11/07(水) 11:44:22 0
英ブラウン政権、ニート対策で義務教育を18歳まで延長へ

 【ロンドン=本間圭一】英国のブラウン政権は6日、イングランドでの義務教育修了年齢を現行の16歳から
18歳に引き上げる方針を明らかにした。

 国家元首のエリザベス女王が同日、英議会で同政権の施政方針演説を行い、表明した。通学も就労もせず、
職業訓練も受けていない若者(ニート)への支援が狙いで、若者の1割に上るニート対策を強化することになる。

 演説などによると、義務教育修了年齢は2013年まで17歳、15年まで18歳に段階的に引き上げられる方針。
教育内容は若者の希望に合わせ、就学を希望する場合、中等学校で引き続き必要なカリキュラムを学び、
就労する若者に対しては、職業訓練などを行う。

 「ニート」の造語は英国で生まれ、現在、その一部は路上の車両破壊などの問題を起こしている。経験や知識の
不足により、就労が長続きしないことが主な理由で、対策が急務となっていた。

 「君臨すれども統治せず」を政治の原則とする英国では毎年、議会の招集日に、首相が作成した立法方針を
国王が読み上げる。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071106i417.htm

イギリスも大変だな。つーかこれイギリスの教育制度の大転換なんじゃ無いか?
620世界@名無史さん:2007/11/07(水) 17:24:05 0
「国会議事堂で死んだら逮捕」、英国のおもしろ法律ベスト10

【11月7日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が毎年上院で行う開会演説は退屈かもしれないが、だからといって
「退屈すぎて死んではならない」。そうした行為は英国の法律違反になるからだ。

■「議会で死ぬのは違法」

 法廷ドラマ専門の英テレビ局UKTVゴールド(UKTV Gold television)は6日、視聴者約4000人を対象に、10の法律の中から「ばかげている」と
思うものを回答してもらった。中世に制定されて以後、廃止も改正もされていない法律ばかりだ。

 その結果、英国史上最もばかげた法律の栄冠には「議会で死ぬのは違法」が輝いた。

 また「リバプール(Liverpool)では、熱帯魚販売店の店員以外が公衆の面前でトップレスになってはならない」という法律をばかげていると
答えた人も多かった。

 このほかにも「甲冑(かっちゅう)を付けて議会に入ってはならない」「妊婦は警官のヘルメット帽の中に用を足してもよい」「ヨーク(York)市の
旧市街では、弓矢を持って歩いている者を殺してもよい」などの法律を「ばかげている」とする意見もあった。

■知らない間に「法律違反」の恐れも

一方、「クリスマスにミンス・パイを食べてはならない」とする法律については、約半数が「破ったことがある」と回答。この法律は17世紀の
オリバー・クロムウェル(Oliver Crowmell)の治世に暴飲暴食を禁止する目的で制定されたものだ。

 以下はトップ10に輝いた法律の「ばかげている度」だ(同番組の視聴者回答)。
621世界@名無史さん:2007/11/07(水) 17:24:38 0
■「弓矢を持っている者は殺してもよい」?

1. 国会議事堂で死ぬのは違法(27%)

2. 国王や女王の肖像切手を上下さかさまに貼るのは国家への反逆罪(7%)

3. リバプールでは、熱帯魚販売店の店員以外が公衆の面前でトップレスになってはならない(6%)

4. クリスマスにミンス・パイを食べてはならない(5%)

5. スコットランド(Scotland)では、トイレを使わせてほしいと玄関をノックをした人には、トイレを使用させねばならない(4%)

6. 妊婦は、好きなところで、たとえ警官のヘルメット帽の中であっても用を足してもよい(4%)

7. 海岸に打ち上げられたクジラの死骸のうち、頭部は国王の財産に、しっぽは女王の財産になる(3.5%)

8. 税務署員に知らせたくないことを知らせないのは違法だが、知ってもかまわない情報を知らせないのは合法(3%)

9. 甲冑(かっちゅう)を付けて議会に入ってはならない(3%)

10. ヨーク市の旧市街では、弓矢を持って歩いている者を殺してもよい(2%)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2308340/2323089
622世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:17:00 0
・・・何で廃止されてないんだろ
623世界@名無史さん:2007/11/07(水) 23:28:18 0
>>622
イギリスは2次大戦中に、「魔女を禁止する法律」を持ち出して魔女裁判やった事があったなw
624世界@名無史さん:2007/11/08(木) 04:25:49 0
なんかこの前も中世の法律持ち出してたよね
625世界@名無史さん:2007/11/08(木) 05:37:47 0
廃止しちゃったら法律家の仕事がなくなっちゃうじゃないか(嘘
626世界@名無史さん:2007/11/08(木) 18:54:39 0
>>625
曲解が法律家の仕事か
まあ、非常識な結論出してはいけないからね
627世界@名無史さん:2007/11/08(木) 18:56:55 0
1)(広義の)大臣と一般議員との差が、政策に関する知識、給料両面でとても大きい。
(2) 各(広義の)大臣は自分の専門分野についてよく勉強しているため、政策決定に直接関与できる。
  特に、ブレア政権下では、政治アドバイザーの存在が大きくなったため、予算など大きな問題に関して、
  一切役人が関与できなくなっている。
  これはこれで、選挙で選ばれていないアドバイザーが大きな影響力を行使しているという点で問題があるが、
  政治主導であるという点で説明性が高い。
(3)政治家と官僚の関係が明確。つまり、官僚に会うことが許される政治家は(広義の)大臣だけ。
あとはすべて政治家どうしで事を処理しなければならない。
例えば、首相は外交について、外務省の役人の意見を直接聞くことができない。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/HO113.HTML
628世界@名無史さん:2007/11/08(木) 20:48:50 0
1989年に英国で、昭和天皇の大喪の礼にエジンバラ公が出席することになった
とき、英国国教会の最有力者の一人であるオックスフォード教会のリチャード・
ハリス司教が、
「これは戦争犯罪人に対する安易な寛容である。自ら受けた拷問に許しを与える
ことのできるのは当のウォー・ベテラン(退役軍人)だけであり、エジンバラ公は
間違った時期に間違ったジェスチャーをしている」
とコメントしましたが、やっぱりプロテスタントは国家権力や大衆の感情に
大して従順なのでしょうか?

これに対してローマ・カトリック教会は、
「容赦を躊躇するということはまったく過ちです。容赦するということと邪悪を
非難するということはまったく異なることで、また不正を忘れるという意味を
含むものでも絶対にありませんが、私たちはキリスト教徒として国際的平和を
促進し、不協和音の発生を防ぐためのあらゆる関係を支持しなければなりません」
と語っていました。
629世界@名無史さん:2007/11/08(木) 20:50:54 0
個人個人で違うだろそんな事は
630世界@名無史さん:2007/11/08(木) 21:45:09 0
個人個人じゃなくて宗派宗派だろそこは
631世界@名無史さん:2007/11/08(木) 21:48:04 0
>>630
宗派宗派でも個人個人でも違ってくるわ
632世界@名無史さん:2007/11/08(木) 21:53:25 0
カトリック教会の場合はヨハネ・パウロU本人の言葉が全カトリックの総意になりうるから
宗派の総意と見るべきだろ
勿論教皇と意見を異にする神父もいるだろうが、だからといって教会の総意が変わるわけではない
まあ宗派ごとの差を聞いてるのに個人を持ち出すのがそもそもナンセンスなんだけどな
633 ◆ALSPlGAxzM :2007/11/09(金) 03:02:27 0
>>628>>630
ハリスさんの発言はある一人の英国人の発言だと思うのが一番近い
聖職が個人的になにを言ってもそれが教会の見解だと見る人はいない
聖職も「教会の公式見解とぶつかるか」なんて事は考えないでどんどん勝手に発言する
英国教会としての公式の発言はカンタベリー(Lanbeth Palace)から発信の
「こいつは公式でっせ」と但し書きがついたもんだけ
カンタベリー本人も個人としてはあっちこっちで勝手なことを言うとります
しかも公式見解でさえ拘束力が事実上非常に弱いときてる
敬虔な英国教会信者のブレアはカンタベリー公式のイラク戦争反対宣言など
完全に無視しましたわな

なんでこんな事になっとるかと言うと
世界聖公会(英国教会を含む)が全然一枚岩ではなく、
建前だけでも一枚岩に見せようとする努力(←カトリックはこれ)もほとんどないのが現状だから

余談だが、ハリスさんはなんかあるとすぐ新聞やテレビのインタビューに応じる
出たがりな主教さんであるとは思います
634世界@名無史さん:2007/11/09(金) 04:03:29 0
ゲイのセックス・パーティが繰り広げられていた、メダン・フェテスのフィットネス・センターが
4日摘発され、英国人1人を含む22歳から55歳までの男34人が拘束された。

一見して普通の商店のようだが、中では乱交パーティが行われており、警察が
踏み込んだ際には、床の至るところにコンドームが落ちていた。警察は潤滑ゼリーの
チューブ7本、ゲイの雑誌20冊、ゲイのポルノVCD4枚、未使用のコンドーム6箱などを押収した。

ソース:マレーシアナビ!
http://www.malaysia-navi.jp/news/071107041704.html
635世界@名無史さん:2007/11/09(金) 13:38:42 0
アヘン戦争を起こした国は戦争犯罪者じゃないのか?
636世界@名無史さん:2007/11/10(土) 02:11:11 0
E・H・カーが『歴史とは何か』で、

「歴史における絶対者というのは、まだ未完成な、生成の途上にある或るもの―
それに向かって私たちが進む未来にある或るもので、私たちがそれへ進むにつれて
ようやく形が出来るようなもの、また、私たちが前進するにつれて、その光に
照らして過去に対する私たちの解釈に次第に形が与えられるようなものなのです」
「歴史というものは、人間が時の流れを自然的過程―四季の循環とか人間の一生とか―
としてでなく、それに人間が意識的に巻き込まれ、また、人間が意識的に影響を
与え得るような、そういう特殊的事件の連鎖として考え始める時に始まります」

と書いているが、こういう歴史観は西洋人(キリスト教圏の人々)に特有のもの
かねえ?東洋人にはこういう考え方はないし。
637世界@名無史さん:2007/11/10(土) 02:16:50 0
まず「絶対者」という発想自体が出てこないからね。
638世界@名無史さん:2007/11/10(土) 02:53:43 0
日本人の時間意識は循環的だし、自然との断絶というのは近代になって大都市で
みられるようになってきたにすぎない。
639世界@名無史さん:2007/11/11(日) 00:37:19 0
最近の史学科じゃ直線史観と循環史観ってのは教えないのか…?
640世界@名無史さん:2007/11/11(日) 00:52:22 0
やってたって史学概論そのものに関心ない奴多数
641世界@名無史さん:2007/11/11(日) 01:03:07 0
学問系他板と同じくここも史学専攻しかレスしないわけじゃねえからな。
642世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:51:08 0
T・C・W・ブラニングという歴史学者は、『フランス革命』(岩波書店)で、

「歴史学の過程は弁証法的であるより、循環的である」
「1789年が自由、平等、友愛の新しい千年王国の到来を告げたわけではなかった
のと同様に、1989年もまた、その後にはリベラルな民主主義が普遍的に受容されるに
いたり、歴史の終わりを告げるというふうにはなっていかなかった。あとには
犯罪と、貧困化と、民族浄化と、ネオ・ファシズムと内戦が続いたのである。
ボルシェヴィズム的要素をなくした形のマルクス主義が、少なからずそれ自身の
持ち前の力のゆえに、知的信頼を回復するのはもう、時間の問題であった」

と書いている。

643世界@名無史さん:2007/11/11(日) 12:54:26 0
>>642
左翼学者涙目で必死だな、って感想しかw
644世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:00:14 0
E・H・カーが生きてソ連の崩壊を見届けたらどんなコメントをしただろうか…
645世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:50:04 0
つーか

> ボルシェヴィズム的要素をなくした形のマルクス主義

先ずこれが存在し得ないと思うわけだが。
646世界@名無史さん:2007/11/11(日) 14:55:04 0
思想を先走らせた学者はもはや学者ではない
647世界@名無史さん:2007/11/14(水) 09:22:53 0
Lord High Steward の定訳って何?
648世界@名無史さん:2007/11/14(水) 12:47:13 0
ワカラナイデシュ       バブー
649世界@名無史さん:2007/11/14(水) 16:15:29 0
http://en.wikipedia.org/wiki/Great_Officers_of_State
大法官や大蔵卿より上なのに
650世界@名無史さん:2007/11/14(水) 16:28:57 0
英国のおもしろ法律第2弾、「ロバで日帰りできる距離での市は禁止」

【11月14日 AFP】英国イングランド地方のニューカッスル(Newcastle)州で、13世紀に制定された「ロバに乗って
日帰りできる距離にある村で市(マーケット)を開いてはならない」という法律をめぐり、現在も論争が繰り広げられている。

 同州東部サウスタインサイド(South Tyneside)の村人たちはこの法律を、当時ライバル関係にあったタイン(Tyne)川対岸の村、
ノースシールズ(North Shields)の繁栄を阻止するために、長年にわたり適用してきた。

 同法が21世紀の現在になってもノースシールズの住民たちを悩ませている。

 ノースシールズで定例の週市を開くための運動を続けるノースシールズ商工会議所のマギー・リチャードソン(Maggie Richardson)さんは、
「このばかげた法律を廃止させるべく、何年間も努力してきた」と訴える。
 
 リチャードソンさんはサウスタインサイド議会(South Tyneside Council)に陳情したが、同法は13世紀にジョン王(King John)が制定し
800年以上も適用されてきた由緒ある法律だとして、取り合ってもくれなかったという。

「笑いごとではすまされない。ノースシールズは深刻な状況にある。中心市街地を活性化するためにも、どうしても市を開きたい」(リチャードソンさん)

 しかし、サウスタインサイド議会側は「ロバ」のようにかたくなな態度を崩さない。

 同議会広報は「サウスタインサイドで開かれる市は人気が高く、毎年数千人もの観光客が訪れる。議会には、町にとってこのように重要な行事を
ライバルから守る義務がある」と説明する。

 ロバに乗って日帰りできる距離は10.7キロと規定されている。その根拠は、当時の商人たちが自宅を出てから町に着いて8時間商売をした後で、
その日のうちに帰宅できる距離だという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2311533/2349490
651世界@名無史さん:2007/11/15(木) 09:21:30 0
移民労働者は非移民 労働者よりも貢献している「ようだ」と報告書は記している。2001年の歴史的
な内務省による調査は、移民は国庫から受け取るよりも多い税金を支払って
いると結論付けていた。しかし新報告書は、純粋なイギリス人も受け取って
いるよりも支払っている金額の方が多い。経済サイクル上の特定の時点を
断片的に切り取った研究から、このようなことが見出された認めている。

2001年の調査で移民が良く見えた一つの理由は、当時は年金受給者が
殆どいなかったからだった。死ぬまでの貢献に関する「長期的」予測を
行うための、最終的な高齢化による調整は全く試みられなかった。

この報告書は内務省、財務省、雇用年金局、および国家統計局が共同で作成した。

アメリカでの研究は、非常に高度な技術を持った移民は死ぬまでに
$180,000を貢献するが、教育の乏しい移民は平均$13,000の損失に繋がる、
と見積もっている。

全体的な経済貢献は、どのカテゴリーの人間が何人いるかによる。
先月、労働党よりのシンクタンクIPPRが出した報告書は、移民は経済を
全体的に押し上げるものの、一部の移民コミュニティ(ソマリア人、パキス
タン人、バングラデシュ人、トルコ人を含む)は税金の支払いも少なく、
純粋なイギリス人よりも生活保障を請求する傾向がある、と見出した。

東欧からの移民が記録的な数やってきた2004年から2006年、失業者は
増加したが、雇用年金局による調査は、新たな移民が原因ではないと結論付けた
652世界@名無史さん:2007/11/15(木) 12:27:45 0
ブルクハルトがヴィネツィア共和国のことを、
「富と打算と世間知の共和国」
と形容していたが、これはイギリスにもあてはまると思わないか?
653世界@名無史さん:2007/11/15(木) 14:16:42 0
共和国じゃないし
654世界@名無史さん:2007/11/15(木) 20:36:36 0
アンドリュー・ヒッチコック著「サタンのシナゴーク」(英文、未邦訳)
この本の一八九一年の項。

「イギリス労働党党首がロスチャイルド家について、次のような声明を
発表した。 『人の生き血を吸うこれらの一団は、今世紀を通じて欧州
に莫大大な殺害と窮乏をもたらし、決して争う必要のない国同士の間
に戦争を煽りたてて、莫大な富を蓄積してきた。ヨーロッパに争いの
あるときはいつでも、戦争の噂が広まり、変化や苦難を恐れて人心が
動揺するところには、どこにでも、決まってかぎ鼻のロスチャイルドが
騒ぎの近くで得意の商売をしているのだ。この種の批判に頭を悩ませ
ていたロスチャイルドは、一八〇〇年代の終わりにかけてロイター
通信社を買収し、メディアにある種の操作を行えるようにした。』 」

英国労働党、ブリティッシュ・レーバー・パーティー。
この政党は、現在の英国の与党である。現在の英国労働党は、
ロスチャイルドの忠実な傀儡である。英国労働党は、どのようにして
百年の間にロスチャイルドの忠実な走狗として飼いならされたのか。

英国(イルミナティ)は、英国の労働者貧民階級の反乱を、むき出し
の警察、軍隊の暴力のみによって弾圧し切れるとは考えない。
彼らイルミナティの主たる戦線は、思想であり、イデオロギーであり、
「ことば」であり、「ディスインフォメーション」であり、心理である。

更に彼らイルミナティは、英国の労働者貧民に対して暴力を行使
する場合でも、目に見える直接的暴力を最小限に抑え、それを
象徴的言語、イメージ、オカルト的黒魔術的フリーメーソン的な
かたちで、テロ作戦を実施する、その典型があの有名な、犯人不明
で迷宮入りしたと言う「切り裂きジャック」事件である。

英国の労働階級を飼いならした、イルミナティの主たる作戦は、
フェビアン協会が成功的に遂行した。フェビアン協会は、三百人
委員会のもっとも重要な工作機関である。
655世界@名無史さん:2007/11/20(火) 19:36:38 0
チャーチルのひ孫、麻薬取引関与で有罪認める

シドニー──第二次世界大戦中の英国首相、ウィンストン・チャーチルのひ孫にあたる
ニコラス・ジェイク・バートン被告(33)が20日、オーストラリア・シドニーの地元裁判所で、巨額の麻薬取引に
関与した容疑を認めた。

バートン被告は、チャーチル元首相の孫アラベラ・スペンサー・チャーチルさんと、ジェームズ・バートン氏の子供。

昨年6月にシドニーの自宅で、150万オーストラリア・ドルに相当する、「エクスタシー」という名前で売られている
合成麻薬25万錠を押収された。

バートン被告は、禁止されているエクスタシー錠を、販売目的で大量に所有していたことを認めた。

有罪になれば、最高で禁固20年が科せられる。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200711200022.html
656世界@名無史さん:2007/11/24(土) 12:43:08 0
翻訳大国といわれる日本なのに、ナイオール・ファーガソンというイギリスの
売れっ子歴史学者の本は一冊も翻訳されていない。
何か理由があるのか?
657世界@名無史さん:2007/11/24(土) 14:04:30 0
>>656

そいつはシオニストか?
658世界@名無史さん:2007/11/24(土) 14:55:43 0
ttp://www.niallferguson.org/index.html
Niall Ferguson, MA, D.Phil., is the Laurence A. Tisch Professor of
History at Harvard University. He is a resident faculty member of the
Minda de Gunzburg Center for European Studies. He is also a Senior
Research Fellow of Jesus College, Oxford University, and a Senior
Fellow of the Hoover Institution, Stanford University.
659 ◆ALSPlGAxzM :2007/11/24(土) 19:31:24 0
>>656
たぶんだけど
日本の出版・翻訳業界の問題なんじゃないかな?
話題の本が訳されるまでに5-6年(以上)かかるの普通だと思う
Niall Ferguson の本は学者や大学院生なら既に英語で読んでいる可能性高い
その上でどれぐらいの読者日本語訳が必要かでしょうね

最近の彼の本(大衆も念頭に書かれたもの)はちょっとトンデモ本かかってる感もある
660世界@名無史さん:2007/11/24(土) 19:43:04 0
ttp://www.amazon.co.jp/Colossus-Americas-Empire-Niall-Ferguson/dp/1594200130
Colossus: The Price of America's Empire
ttp://tanakanews.com/d1202empire.htm
せめて帝国になってほしいアメリカ
ttp://tanakanews.com/b1114colony.htm
米英で復活する植民地主義

661世界@名無史さん:2007/11/24(土) 21:35:00 0
>>660

なるほど、こう云う奴か。

ガーディアンに載った論文「新しい帝国主義の時代がきた」は、ニアル・ファーグソン
(Niall Ferguson、ニオール・ファーガソン)という、ロスチャイルド家の研究などで知られる
英オックスフォード大学の歴史学の教授が書いたもので、「アメリカは非公式な帝国から、
おおっぴらに帝国主義を行う帝国へと変わるべきだ」という副題がつけられている。

 この論文によると、新しい帝国主義は「政治的グローバリゼーション」という美名をつけられて、
東チモール、コソボ、ボスニアなどで「国際社会」によってすでに実施されている。
今後アフガニスタンだけでなく、パキスタンやサウジアラビアなどでも、欧米が手をつけられない状態になる前に、
欧米の植民地にしてしまった方が良く、アメリカが支払うコストから見ても帝国主義は実は安上がりだ、と
この論文は書いている。


662世界@名無史さん:2007/11/24(土) 22:21:45 0
>>661
そういう論文を鵜呑みにしたのが、ネオコンか
663世界@名無史さん:2007/11/24(土) 22:34:12 0
732 :世界@名無史さん:2007/11/22(木) 04:34:52 0
戦後三大改革の「女性参政権、労働組合法、農地改革」も1930年に
衆議院を通過してるんだよな。貴族院で廃案にされたけど。
あと小選挙区による二大政党制だったし、陪審員裁判制だったし、
官僚の権限を制限するため、官僚をクビにできて、民間人を登用できる
「自由任官制」も採用してたし。

743 :世界@名無史さん:2007/11/23(金) 22:54:33 0
>>732
だよな。翼賛選挙でさえ見方を変えれば、現在でも多くの国が達成できないレベルの
選挙だよな。政府反対派や社会党系でも当選してたし。

政府があれだけ介入したのもそれだけ、民主化が達成されて参政権が
普及していたからだからこそなわけで。
アメリカがずっと制限選挙だったの考えりゃ、戦時下でさえ日本の民主主義は一度も消滅したことは無い。
要するに大日本帝国=東アジアにおける至高の民主国家
664世界@名無史さん:2007/11/26(月) 14:56:46 0
>>647-649
誰か知らん?
665世界@名無史さん:2007/11/26(月) 15:11:47 0
イギリスはウソをつくのが得意。
「奴隷を解放したのはイギリスが世界初」
ウソ。奴隷を解放したのは1800年前の支那の光武帝が初。
「サッカーを発明したのはイギリス」
ウソ。古代ギリシャ時代のつぼにサッカーの絵がある
「世界初の議会制民主主義はイギリス発祥」
ウソ。モンゴル帝国にクリルタイがある。選挙で選ばれる庶民も参加できる、というなら可。
「権利の章典で権利と義務の関係が・・」
ウソ。近代になるまでずーっとこの章典は忘れ去られていた。
666世界@名無史さん:2007/11/26(月) 15:14:06 0
wikiを読むと法の支配までイギリス起源になってる。あほか。
支那の法家も知らんのか。日本人って自分たちを欧州人だと勘違いしてるんじゃない?
667世界@名無史さん:2007/11/26(月) 16:41:43 0
マレーシアでインド系住民のデモ、英国を相手取った損害賠償訴訟の支援訴え

【11月25日 AFP】マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)で25日、自分たちの
経済的問題は旧宗主国・英国に責任があるとして同国に対し数十億ドルの損害賠償を求める
訴訟を起こしたインド系住民が、訴訟の支援を訴えるデモを行い、警察と衝突した。
 当局がデモを禁止したにも関わらず、治安部隊が道路を封鎖して厳戒態勢を取るなか、
およそ8000人が英大使館に向かった。
 ペトロナスツインタワー近くに集まったデモ隊に対し、警察は催涙弾や放水車で排除を図ったが、
デモ隊は動かず、催涙弾が投げ返される場面も。放水車の水に含まれていた薬品のため、
吐き気をもよおす人もいた。
 主催者のヒンズー人権行動軍(Hindu Rights Action Force、Hindraf)によると、400人以上が
拘束され、19人が負傷したというが、警察側は、拘束者は100人程度だとしている。
 英国を相手取った今回の訴訟は、原告のインド系住民の主張するところによると、イスラム教徒・
マレー系民族主流のマレーシア政府によるインド系住民に対する差別に焦点を当てたものだという。
 1880年代に英国によって契約労働者として連れてこられたインド系住民200万人に対し
1人200万ドル(約2億2000万円)、合計4兆ドル(約433兆円)の損害賠償を求めている。
 原告側はマレーシア政府に対しても「少数派」ヒンズー教徒の社会的・経済的水準の向上を
求めている。ヒンズー教徒は同国で第3番目の大きさだ。
 6時間に及ぶもみ合いの末、警察はHindrafに請願書の提出を認めたが、申し出は拒否した。
 同団体の法律顧問は、請願書は英国のロンドン(London)にいるエリザベス女王(Queen Elizabeth II)
に届けると述べ、群衆に解散を呼びかけたため、デモは終了した。
 請願書では英国に今回の訴訟で代理人を務める弁護士を任命するよう求めている。
 タミル人を中心とするインド系住民は、同国総人口2700万人の8%に当たり、その多くが技術力や
所得、教育水準が低い。一方、最多のマレー系民族は総人口の60%を占め、中国系が26%となっている。
ttp://www.afpbb.com/article/war-unrest/2317008/2393511
668世界@名無史さん:2007/11/26(月) 17:22:47 0
>>665
同じような嘘は日本人だって多く言ってるだろ。
例えば「有色人種が白人に勝ったのは日露戦争が世界初」だとか。

>「サッカーを発明したのはイギリス」
>ウソ。古代ギリシャ時代のつぼにサッカーの絵がある

その論調で言ったら柔道、空手、相撲の起源だって怪しくなるだろ。
近代サッカーがイギリスから世界に広まったのは動かしがたい事実です。
669世界@名無史さん:2007/11/26(月) 17:27:36 0
>>666
>日本人って自分たちを欧州人だと勘違いしてるんじゃない?

福沢諭吉も言っているでしょ。
「日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない」と。
実際、法律から自然科学まで日本の近代文明は欧州の模倣だ。
670世界@名無史さん:2007/11/26(月) 17:39:34 0
>>665
つーか「近代」ってカッコをつければ全部真実じゃん。何の目的か知らんが無理にイギリスを貶めすぎ。
671世界@名無史さん:2007/11/26(月) 20:01:24 0
「欧州人と勘違い」かはともかく欧米視点を無批判に受け入れる連中が多い。

教育改革でも「ゼロトレランス」なんか東アジアの厳格なやり方を
取り入れてんのに、自分たちのやり方じゃなくて、それをそのまま真似したりとかな。

戦前の評価も、まるで全く民主政治がじゃなかったみたいなアメリカの
プロパガンダ焼き直す奴いたりな。
無知なアメリカ人が大日本帝国が絶対王政みたいなもんと
勘違いするのは仕方ないとしても、
自分たちで知れる歴史があるのに、義務教育受けてないのかって言いたくなる。
日本はむしろ東アジアで筆頭の民主国家ともいえるのに。
672世界@名無史さん:2007/11/26(月) 23:39:22 0
「民主主義」に「民を大事にする政治体制」という意味でくくるなら、
それこそ有史以来人間は民を大事にしてきた。生産者たる民を大事にしなければ
すなわち国が弱くなり他国の侵略を受けて滅ぶからだ。欧米人は
キリスト教徒なんで「無から始まった」とか「ゼロかすべてかの対立」を好むんだよ。
673世界@名無史さん:2007/11/26(月) 23:46:04 0
>>668これって日本側が言い出したの?
674世界@名無史さん:2007/11/27(火) 00:50:26 0
>>672
日本語でおk
675世界@名無史さん:2007/11/27(火) 01:11:17 0
インド相とインド総督はお互いライバル視してたようですがなぜわざわざ屋上屋を架すポストを作ったんですか?
あとインド総督はviceroyの称号も持ってましたが立場的にはインド相より上だったんですか?
676世界@名無史さん:2007/11/27(火) 04:43:54 0
>>671
義務教育を受けてるからそうなるんでしょ
今は知らんが20年くらい前までは教科書から受ける戦前日本の印象は暗黒時代そのもの
677世界@名無史さん:2007/11/27(火) 04:47:49 0
>>672
「剣道」を「棒を振り回し敵を打つ」という意味でくくるなら、
それこそ有史以来人間は棒を振り回してきた。食糧たる獣を狩らなければ
すなわち体が衰弱しついには死ぬからだ。

と書くぐらい馬鹿げてるが、自覚ないんだろうな
678世界@名無史さん:2007/11/27(火) 06:40:40 0
>>676
そうそう。
本当に文部省検定って、どういう勢力が介在しているのかわからなくなる。
679世界@名無史さん:2007/11/27(火) 06:43:57 0
イギリス史の話はどこへいっちゃったのよ!
680世界@名無史さん:2007/11/27(火) 08:54:26 0
国士様wが飽きるまで無理だと思われ
681世界@名無史さん:2007/11/27(火) 13:13:37 0
>>677ルールを制定したらそれらすべての起源はそのルールを規定した国に帰結するのかよ。
あほか。
682世界@名無史さん:2007/11/27(火) 14:19:51 O
>>681
イギリスの話に戻るがアングロ=サクソンは、ルールを作るのは天才的。国際条約だけでなく、スポーツなんかでもボール投げやボール蹴りを国際的スポーツにしたのは彼ら。
イギリスの上手い所は、都合が悪くなるとルールを変えてそれを他国に守らせること。
海賊行為や奴隷貿易で散々かせいで、必要性がなくなると博愛主義になって批判し始める。植民地を作っておいて日本が真似するとルールが変わったから、止めろという。この辺が上手いんだね。
683世界@名無史さん:2007/11/27(火) 14:23:04 0
>>667
裁判管轄権あるのか
684世界@名無史さん:2007/11/27(火) 16:01:22 0
>>681
お前も相当なノータリンだな。物事は起源が帰結するものと帰結しないものに分かれるが、イギリスのは
大体帰結するだろうが。そのくらいの判断も出来ないのか?

>>682
イギリスが恣意的にやろうとしても、まわりが付いてこないとどうにもならない。
イギリス自身が(全盛期も含めて)提唱した新ルールが、まわりの反対で認められなかったって事は幾らでもあるがな。
変な「アングロサクソン神話」を信じるのは勝手だが、それを嬉々と周りに言いまわるのはちょっとどうかと思うぞ。
685世界@名無史さん:2007/11/27(火) 20:48:37 0
なに言ってるかわからないよ、名誉白人クン
686世界@名無史さん:2007/11/28(水) 04:39:53 0
帝国主義でも資本主義でも未だにその力は消えてない。イギリスこそ実のアメリカの支配者。
イギリスにとっては好都合だよねぇ。今では自分が一々戦争仕掛けなくてもテロとの戦争とさえ聞けば
戦争するアメリカがいるからイギリスにとってとても楽になったw
687世界@名無史さん:2007/11/28(水) 05:37:44 0
ルール作りを主導することで物事をコントロールしようとするってのは、
欧米や中国やインドでは当たり前

日本はルールに合わせるのが得意だが、
ルール作りには関与しようとしない
688世界@名無史さん:2007/11/28(水) 05:45:06 0
>>687
久しぶりに典型的な「わかったような事を言う」書き込みを見たw

日本は世界中の大小さまざまなルール作りに普通に参加してるよ。京都議定書なんてはっきり言って日本主導だ。
まあ君はそんな事も知らないで、マスコミの憂国風文章を読んだだけの知識でそう言っているのだろうけどさw
689世界@名無史さん:2007/11/29(木) 00:51:49 0
しようとしないって言うかやっても出来ないからな
ユネスコやらIWCといい五輪水泳のルール改定といい
通したいことがあっても思いっきり数に負けとる

米+英連邦の交渉力と時宜に応じた団結力には勝てん
690世界@名無史さん:2007/11/29(木) 18:15:49 0
英国旗、200年ぶりに変更も=ウェールズの赤い竜をデザインに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071129-00000025-jij-int

連合王国の象徴であるユニオン・ジャック(英国旗)が約200年ぶりに変わるかもしれない−。
国旗にデザインが採用されていないウェールズの不満を背景に、ホッジ文化担当閣外相が「変更を検討する」と語り、注目を集めている。
 英国旗のデザインは1606年、イングランド(白地に赤十字)とスコットランド(青地に白の斜め十字)の組み合わせで原型ができ、
1801年にアイルランド(白地に赤の斜め十字)が加わった。ただ、ウェールズは早くからイングランドに併合されていたため、
ウェールズの旗にある赤い竜のデザインは組み入れられなかった。
 こうしたことから、ウェールズの国会議員らは「4つの連合国を表現するデザインに変えるべきだ」と訴えてきた。ホッジ文化担当相も
「すべての国民が望むデザインを考えることはより大きな課題だ」と述べ、国旗変更の可能性を示唆した。 
691世界@名無史さん:2007/11/29(木) 19:06:13 0
589 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 16:06:58 0
>>588
http://up.nm78.com/dl/49482.gif
そんなに無理でもない?

590 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 16:46:37 0
http://news23.jeez.jp/img/imgnews2077.png
692世界@名無史さん:2007/11/29(木) 19:17:42 0
上は無いだろ。幾らなんでもウェールズ優位杉
下は楽しいけど…緑ってナニ?
693世界@名無史さん:2007/11/29(木) 19:40:25 0
>>692
> 緑ってナニ?
北アイルランド?
694世界@名無史さん:2007/11/30(金) 04:20:29 0
ウェールズの旗は下半分が緑地、上半分が白地
695世界@名無史さん:2007/11/30(金) 04:25:03 0
238 名前: 氷殺ジェット(千葉県)[] 投稿日:2007/11/29(木) 15:44:31 ID:bd15loZq0
ttp://www.imgup.org/iup512004.png
696世界@名無史さん:2007/11/30(金) 23:02:13 0
ついにデイリーテレグラフ入りw

'ユニオンジャック問題'を解決するという日本申し出

ユニオンジャックの未来の間、列を解決するのを助けると申し出ることによって、日本人の読者は
イギリス人討論にありそうもない介入を作りかえました。
今週の初めに、労働党代議士は、Union旗がウェールズのDragonを含んでいるのが再設計されるように求めました。
Telegraph読者が彼らのデザインを提出する招待状に続いて、広範囲なおもしろい提案が送られました。
初めに、イギリスから読者の旗の大部分を送りましたが、日本のウェブサイトは、助けると申し出ました。
彼らは、「私たちはユニオンジャック問題に関するニュースを聞きました。」と書きました。
「私たちは、私たちの新しいアイデアが助けると信じています。」
(Excite翻訳による)

http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2007/11/30/nflag130.xml

http://www.telegraph.co.uk/news/graphics/2007/11/27/flags/flag12.gif
http://www.telegraph.co.uk/news/graphics/2007/11/27/flags/flag15.gif
http://www.telegraph.co.uk/news/graphics/2007/11/27/flags/flag16.gif
http://www.telegraph.co.uk/news/graphics/2007/11/27/flags/flag18.gif


わらたw
697 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/01(土) 04:23:47 0
国旗変更の話はちらっとニュースにはなったけど
少なくともイングランドでは全然全然の30乗ぐらい話題にもなってない
その話題になってないネタに日本人が喰いついたから
テレグラフに笑い飛ばされてるんですよ
と、わかり切ったことを一応言っておくテストw

いまは熊のぬいぐるみのムハンマドの話題で手一杯
くだらねーなあ
698世界@名無史さん:2007/12/01(土) 08:28:59 0
ムハンマドを異教徒がつけただけで、逮捕||Φ|(|゚|д|゚|)|Φ||
もなあ
普通に、そこんじょらの餓鬼に命名しているくせに
なんかのプロパガンダだな

スーダンって、昔は、イスラム原理主義者の溜まり場だったから
699世界@名無史さん:2007/12/01(土) 08:55:05 0
×昔は
○現在進行形で
700世界@名無史さん:2007/12/01(土) 10:06:32 0
>>697
> 少なくともイングランドでは全然全然の30乗ぐらい話題にもなってない

何でそんなに必死なんだ?
701世界@名無史さん:2007/12/01(土) 10:51:02 0
702 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/01(土) 19:18:16 0
ぬいぐるみや犬の名前のつけ方に文化があるのは当たり前で
土地の文化を知らずに生徒に命名させたのは叩かれても仕方ないと思う

が、し か し

15日の入牢にするのはどう考えてもアフォだ。

>>700
??
必死じゃない(=変更の危機が迫っていない)から話題になっていないんだと思うが
703 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/01(土) 22:21:46 0
たかがぬいぐるみでスーダン政府にガス抜きさせられるスーダン人もアレだが
煽られて過剰反応するBritishもなんだかなとおもう
704世界@名無史さん:2007/12/02(日) 04:29:08 0
禁固15日で済んだんだからいいじゃない
本来は40回ムチ打ちか禁固1年

まぁシンガポールでガムを噛んで法外な罰金を取られたり
タイで国王の肖像に落書きして一生刑務所で暮らすところを国王に恩赦されるようなものだ
705世界@名無史さん:2007/12/02(日) 04:31:33 0
スーダンとかナイジェリアの北部の州とかは
タリバン時代のアフガンと一緒でコーランを法律代わりにしてるから
気をつけないと

どっちも治安衛生悪いし
行かないのが一番だが
706世界@名無史さん:2007/12/02(日) 16:21:21 0
イギリス在住の日本人て、「本国の日本人の自意識過剰や無知を直してやる」
みたいな、変な意識を持っている人が多くないか?

たとえばこの人↓
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/book/person/20070113/20070113_001.shtml
ttp://www.seikyo.org/article308.html
707世界@名無史さん:2007/12/02(日) 17:55:16 0
イギリスはウソつきで見栄っ張り国家

>ヨーロッパで初めて火薬を製造したのは13世紀イギリスのスコラ学者である
>ロジャー・ベーコンとされていたが、その火薬の製法の写本は偽書とされており現在は疑問視されている。

火薬の発明でも起源の捏造してました
708世界@名無史さん:2007/12/02(日) 18:12:03 0
単に議会の裏切り者によって現国王が追放され、オランダ王に無血占領されたのを
「名誉革命」と呼んで居直った上に、その恥の歴史を「近代の市民社会の発展に
大きな寄与」などと宣伝する恥知らずな歴史観。アヘン戦争で得た香港をも「支那の
民主化に寄与」などと公言するオゲレツ帝国のアジア観。
田舎ものってやだね。
709世界@名無史さん:2007/12/02(日) 19:05:45 0
香港がイギリス統治によって発展したのは事実だろ
だいたいね、アヘン戦争という昔の出来事をもって
現在の中共に与えた影響を否定するって、どんな脳みそだよw
710世界@名無史さん:2007/12/02(日) 21:30:46 0
「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
  (中西輝政 国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン)
711世界@名無史さん:2007/12/02(日) 21:37:42 0
>>709「北朝鮮はその驚異的なコカイン精製技術でイギリスの
若者たちの欲しがるものを分け与え、さらにイギリスの産業界(セキュリティー関連、
公安関係)を活性化させました」ってイギリスに言っても納得するかね?
712世界@名無史さん:2007/12/02(日) 22:08:46 0
現在でも香港の人間の50%はイギリス国籍を所有していて、
法的にはイギリス人なんだが?

中国みたいな国と一緒にされるぐらいなら、
イギリス人で居たいってやつがゴマンといる。
それぐらいイギリス統治を慕ってるわけ。
713世界@名無史さん:2007/12/02(日) 22:16:27 0
ジブラルタルもスペインに戻るの嫌がってるしな
やっぱり信用あるんだよ
714世界@名無史さん:2007/12/02(日) 22:37:35 0
>>710
捨て子や子殺しが激増するか、
娼婦としかやらず、独身で通すかするだろ?

きちんと、いろんな事態シュミレーションして数値かも
できないんじゃ、ただの居酒屋やネット掲示板での放言と大差ない
お頭だよな
もう首切れよ、こんな国公立大学教授
大学院も不要
715世界@名無史さん:2007/12/03(月) 01:06:24 0
>>712北朝鮮の人間が大多数半島にとどまっているのも「偉大な将軍様の統治を慕うから」
なのかねえ。
716世界@名無史さん:2007/12/03(月) 01:56:52 0
>>711
分かってないね、まるで無関係なものを持ちだすのがアホだって言っているんだよ

>>715
北朝鮮の場合には国外に移動とかの自由なんてないですからw


反英厨って、なんでこんなキチガイなの?wwwwww
717世界@名無史さん:2007/12/03(月) 02:03:25 0
【反欧米厨の特徴】

歴史を功罪両面という視点で見ることができない
まるで無関係な出来事を例として持ち出す
当事者も不名誉と認識している過去の出来事をもちだして非難する
特定の地域・人種・国家に対して粘着し、事実を冷静に眺めるという思考がない

あれ?
これってまるで以下略
718世界@名無史さん:2007/12/03(月) 02:10:24 0
>>716いや支那なんかに「移動」してるけど?
719世界@名無史さん:2007/12/03(月) 05:50:22 0
移動の自由が無い≠脱出不可能

釣りか
720世界@名無史さん:2007/12/05(水) 07:46:26 0
今度は国歌だって



英国歌が変わる?=歌詞の「スコットランド粉砕」に懸念

 【ロンドン4日時事】英政府のゴールドスミス市民権問題担当顧問は4日、BBC放送の番組で、反スコットランド的な
内容を含む国歌「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」をめぐり懸念が寄せられていることを明らかにするとともに、「国家を
結び付けるものが何かについて、さまざまな形で検討していかなくてはならない」と述べ、今後歌詞が変更される可能性を
示唆した。
 英国歌の第6節には「反体制的なスコットランド人」を粉砕するため神の助けを懇願する部分があり、ゴールドスミス氏によると、
これについて「多数の人々」が問題を提起した。同氏は修正を勧告するかどうかは決めていないとしながらも、「国歌は
われわれの国家的伝統の重要な一部だ」と強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007120500058
721世界@名無史さん:2007/12/06(木) 09:03:24 0
イギリスはいまだにケルトとゲルマンが対立してんのか
722世界@名無史さん:2007/12/06(木) 09:43:08 0
ところでイギリスの名誉革命って平たく言えば「グレートブリトン出身の
自前の土着王家を追い出し、大陸の王家を受け入れた」ってことでしょ?
なんでイギリス人って大陸から王を受け入れても平気なん?
723世界@名無史さん:2007/12/06(木) 10:14:05 0
>>722
当時の王家なんて、国を越えて姻戚関係だからね
724世界@名無史さん:2007/12/06(木) 10:21:23 O
元々の元々の王家からして大陸出身だしな。
725世界@名無史さん:2007/12/06(木) 12:16:08 0
テューダー朝は順イギリス人王家だったのに追い出した
726世界@名無史さん:2007/12/06(木) 12:22:31 0
王家は血筋的に国民とかなり違うからな
ロシアのロマノフ家もイギリスと同じで半分ぐらいドイツ貴族が混じってるし
727世界@名無史さん:2007/12/06(木) 16:37:58 0
ベルギー王家はドイツ人、スウェーデン王家はフランス人
ヨーロッパでは「血の高貴さ」が問題であって何人かは特に関係ない
728世界@名無史さん:2007/12/06(木) 22:09:44 0
普通に携帯天皇みたいな感覚なんだよ
729世界@名無史さん:2007/12/06(木) 22:35:04 0
欧州諸王国で守るべきは「神に祝福された」「王国の王冠」(王位)であって
特定の家の血筋ではない。重要なのは王がいること、またその王が新旧どちらの神を信仰するか。

野蛮人だろうが教皇の祝福を受けて王と認められればその統治する国は王国。
その初代王の血筋が絶えても貴族から王を立てて王国は存続する。
何故なら神が認めたものだから。それを否定すること(革命)は神の権威の否定。

自国民による革命以外で王国がなくなったのは、分割で消滅したポーランド王国のみ。
730世界@名無史さん:2007/12/06(木) 23:34:35 0
やだねイギリスって。王をレンタルしてんだぜ?バカだよ
731世界@名無史さん:2007/12/07(金) 00:02:53 0
>>725
純イギリス? 所詮スコッチじゃねーか
732世界@名無史さん:2007/12/07(金) 00:09:11 0
イギリスってほんとに「鵺」だよね。どこが本体なのよ?
733世界@名無史さん:2007/12/07(金) 03:56:59 0
イングランドに決まってる
734世界@名無史さん:2007/12/07(金) 03:58:11 0
>>729
トルコに征服されてそれっきりな王冠もあるような
735世界@名無史さん:2007/12/07(金) 08:06:35 0
日本人に「大陸から来る王を受け入れて平気」って感覚は理解できないよね。
たとえば支那あたりから征服王朝がやってきてそのまま居座ったり、あるいは
自国が大陸に負けそうになったから大陸の王を借りてくる、とかそういう話は
ちょっと理解不能だよね。
736世界@名無史さん:2007/12/07(金) 08:22:10 0
ここで天皇は擁立されたときは非常に新しい方の渡来系、と突っ込むとやっぱ荒れるのか?
737世界@名無史さん:2007/12/07(金) 08:41:28 0
板違い。
738世界@名無史さん:2007/12/07(金) 19:16:12 0
「国民」とか「外国」の概念イメージニュアンスがそもそも違う
イギリスだってトルコ人を王にしようといったらそういう感覚だと思う
739世界@名無史さん:2007/12/07(金) 19:23:42 0
>>735
ちょっとちがうぞ。大陸に宮家がいっぱいあるようなもんだ。
740世界@名無史さん:2007/12/08(土) 00:37:51 0
異教徒を王にするのは無理だろ
741世界@名無史さん:2007/12/08(土) 01:58:39 0
改宗してもらえば良いンです。
742世界@名無史さん:2007/12/17(月) 23:42:20 0
★ビスケットかケーキか 英で論争30年 近く裁判決着へ

「ビスケットかケーキか」。英国のお菓子をめぐり、30年以上も争われてきた見解の対立に、
欧州連合(EU)の欧州司法裁判所がまもなく決着をつけそうだ。どっちでもよさそうな話だが、
判決には350万ポンド(約8億円)の行方がかかっている。

対決しているのは、英国の税務当局とスーパー「マークス・アンド・スペンサー」。問題のお菓子は、
このスーパーが販売している「ティーケークス」(1個約25円)で、ビスケット状の台の上にマシュマロが
載り、全体をミルクチョコレートが覆う。
http://www.asahi.com/international/update/1217/images/TKY200712170041.jpg

英各紙の報道によると、英税務当局はこれをビスケットとして付加価値税を課した。しかし、スーパーは
ケーキだと主張。ケーキなら非課税だ。付加価値税導入の73年以来払い続けた分の返還を求めた
スーパーに対して、税務当局は94年にいったんケーキと認めた。だが、払戻額を8万8440ポンド
(約2000万円)と値切ったため、スーパー側は上訴。国内で決着できず欧州司法裁判所に
持ち込まれた。

このほど、判決の行方をほぼ決めるといわれる「法務官の見解」が示された。その結論は
「スーパーには全額返還を求める権利がある」。裁判所の広報担当者は「判決まであと1年は
かからない。数カ月だろう」と話している。

2007年12月17日16時19分
http://www.asahi.com/international/update/1217/TKY200712170039.html
743世界@名無史さん:2007/12/18(火) 00:53:41 0
「ビスケットかクッキーか」じゃねえのか
これは本邦か
744世界@名無史さん:2007/12/19(水) 12:13:22 0
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007121900344
2007/12/19-11:10 マグナカルタ、24億円で落札=最高予想価格に届かず−米サザビーズ

【ニューヨーク18日時事】英国憲法の基礎となった「マグナカルタ(大憲章)」の13世紀の複写が18日、
米ニューヨークの競売商サザビーズでオークションに掛けられ、
2132万ドル(約24億2000万円)で落札された。最高予想価格の3000万ドルには届かなかった。

マグナカルタは国王の権限を制限し、人民の権利と自由を保障する内容の文書。
封建領主らが1215年、悪政を続けるジョン国王に強制的に認めさせた。
1297年に手書きで複写が取られたといわれ、現存するのは20枚に満たないという。
745世界@名無史さん:2007/12/19(水) 23:03:27 0
【英国】クリスマスに備えDV摘発強化、増加傾向受け内務省[12/15]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1197825263/l50
暇な男は家庭内暴力
無職男が幼児殺すのに似ている
長期休暇は危険

【豪州】クリスマスシーズン開始から、性的暴行事件が増加・・・ニューサウスウェールズ州[12/16]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1197825037/
746 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/21(金) 06:01:25 0
なんか新しいBBCのトップページbetaだそうです〜
http://www.bbc.co.uk/home/beta/
ajax にすればいいってもんじゃねーだろw
劇的に使いにくそうだ
747世界@名無史さん:2007/12/21(金) 15:08:42 0
ttp://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200712210652205
英議員「欧州議会の慰安婦決議は、日本への大きな期待を反映する」、
「日本たたきではない」

英国人・欧州人というのは不思議な人種ですなあ…
748世界@名無史さん:2007/12/21(金) 23:39:13 0
「〜は〜なので〜英国の力で〜すべきだ」って考え方はイギリス人の伝統的な思想でしょ。
「アフリカ人は酋長に搾取されているので英国の力でその植民地を良くするのが英国紳士の
義務だ」ってんで侵略戦争開始するんだよもの。
749世界@名無史さん:2007/12/21(金) 23:49:17 0
英議員って慰安婦にまったく関係ないな
750世界@名無史さん:2007/12/22(土) 08:03:26 0
一応香港やシンガポールでゴニョゴニョという話が無いではない
751世界@名無史さん:2007/12/22(土) 08:13:40 0
  ∧∧
( ̄ー ̄)
752世界@名無史さん:2007/12/22(土) 23:17:24 0
ttp://www.edagawakoichi.com/LIBRARY/l-igirisujinnitotte01.html
世界の多極化はイギリスにとっても新事態ですが、現在のところ起死回生の
打ち手は、見えていないようです。伝統的な海洋国家としての戦略は、
交通や通信が発達した21世紀には、時代遅れのものとなり、アメリカにも
見捨てられつつあります。「世界の多極化」という新方向に切り替えた
アメリカは、もはや背後から色々指図してくれる精神的指導者を必要と
しなくなったのです。20世紀初めからの衰退を、様々な策を講じて、
なんとか乗り切ってきたイギリスも、タネが尽き、どうやら今回で、
「本当の黄昏」をむかえたようです。
しかし今後は、多極化の流れで、EU、ロシア、中国、インドなど大陸型
国家の繁栄が予想されるので、今後の500年間は大陸型国家の全盛時代に
なるのではないでしょうか? そのような環境になった時、心配なのは、
イギリスと日本です。どちらも海洋型国家で、大陸型国家に対処する戦略を
持っていません。因みに、いづれアメリカもスーパーパワーであることを
辞めてローカルパワーに留まる方向を選ぶようですが、その時から、
イギリスという憑き物が落ちて、大陸型国家の戦略をとるようになると
予想してます。
このように人口も多く、領土も広大な大陸型国家が繁栄するとなると、
イギリスや日本などの島国は、中心から外れた、周辺国家としての地位と
扱いを受けるようになるだろうと予想されます。
753 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/23(日) 02:29:21 0
さて予想どうりTony Blairがカトリックに公式に改宗しますたな
真摯にdoing godなら在職中にちゃんと改宗して白黒つけるべきだったのだ
宗教前面に出すと nutter に見えるからと自己中な言い訳けし
自分の内面に嘘ついて政治生命のためにAnglican のフリをしつつけた大嘘つきだ
754世界@名無史さん:2007/12/23(日) 12:26:16 0
>>753
500年間〜という辺りからして、いかがわしいですな
半万年単位で、大陸型と海洋型の勢力の交代現象なんて、歴史的に存在したのだろうか?

長い歴史の中では、大航海時代の西欧突出以前の海洋帝国なんて、
地中海、東南アジア、北欧のバイキング・・
たかが知れてるのばかりだ

おまけに、EUの現状は、中心が斜陽国家で明らかに行き詰まりの見えたフランスなのに、
持ち上げている
755世界@名無史さん:2007/12/23(日) 12:39:23 0
つーか、大航海時代以来の西欧諸国による世界支配がそろそろ終わりを
告げつつある、ということなのでは。
756世界@名無史さん:2007/12/23(日) 15:37:21 0
自己のイメージ保身の為に平然と宗教を偽るブレアのしてる事はgodless doingsだな
757世界@名無史さん:2007/12/23(日) 17:58:55 0
BBCのニュースで言ってたけど、今年イギリスでカトリック信者の数がイギリス国教会の信者数を上回ったんだと。
カトリック禁止法の国がついになー。
758 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/24(月) 01:57:27 0
>>757
それは信徒数(人口にしめる総受洗者数)ではなく、礼拝出席者の数でしょう
ポーランド系でうまっているカトリック教会も多いみたいでっせ
移民のコミュニティーセンターの役割を果たしているんですな
日本でもブラジル人やフィリピン人たくさんのカトリック教会珍しくないと聞きますし


759世界@名無史さん:2007/12/24(月) 20:01:39 0
すみません、どなたかアン女王とサラ・ジェニングスあたりについて書かれた本って
何かご存知ありませんか?
760世界@名無史さん:2007/12/25(火) 08:11:08 0
イギリスってなんにしろ亡命貴族だの亡命政権だの受け入れるのが好きだよなー
761世界@名無史さん:2007/12/25(火) 09:00:32 0
まあ、島国だから受け入れても「いきなり国境を超えて敵軍が侵攻する」なんて悪夢とは無縁だしな
762世界@名無史さん:2007/12/25(火) 09:23:39 0
島国ていってもフランスとの距離はかなり近いよ
763世界@名無史さん:2007/12/25(火) 09:29:06 0
あの海峡のイギリスとフランスとの間の直線距離34km。
対馬と朝鮮半島との距離は50km(九州からは約200km)ですからいかに近いかが分かる。
764世界@名無史さん:2007/12/25(火) 09:35:00 0
>>763
その程度の海峡ですら、ナポレオンもヒトラーも超えられなかった訳で。
765世界@名無史さん:2007/12/25(火) 09:38:42 0
新潟と佐渡の距離でも5〜60`あるヨ
766世界@名無史さん:2007/12/25(火) 09:39:56 0
>>764それはイギリスも同じことだろ。しかしオランダのオラニエ公は越えることが出来た。
767 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/25(火) 11:42:20 0
Henry Tudor (ヘンリ−7世)も越えてますな
768世界@名無史さん:2007/12/25(火) 12:22:11 0
オラニエ公は軍隊つきで超えることに成功したぞw
769世界@名無史さん:2007/12/25(火) 13:08:47 0
フランス植民地とイギリス植民地とではどっちが幸せになれるんだ?
770世界@名無史さん:2007/12/25(火) 17:41:12 0
旧フランス植民地でまともな国挙げてみな
それが答えだ
771世界@名無史さん:2007/12/25(火) 17:46:01 0
>>770
かろうじてベトナムくらいか。
772 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/25(火) 20:07:46 0
>>768
ヘンリーも軍隊つきだよ
ブルターニュに亡命中の身だったヘンリーは
フランス王のつけてくれた兵と一緒に南ウェールズに上陸したんだから
もちろん王権の砦であるCalaisさけてます
773世界@名無史さん:2007/12/26(水) 04:58:04 0
ヘンリー7世のちょっと前のエドワード4世もそうだな。
征服王は言うまでもなく、アンジュー朝開祖のヘンリー2世もそうだ。

もっとも失敗した軍事的賭博者の群れも多々あるわな。
ルイ8世、モンマス、ジャコバイト・・・・
774世界@名無史さん:2007/12/26(水) 05:34:51 0
>>770
ベナン
セネガル

10年近く前までは、コートディヴォワールが「アフリカの優等生」だったんだけどねぇ
775世界@名無史さん:2007/12/26(水) 05:39:22 0
フランス革命で仏軍はグレートブリテン島には進出できなかったがアイルランドには上陸出来た

ぶっちゃけ上陸自体は難しくないからな
776無なさん:2007/12/26(水) 07:12:52 0
俺の中で今のイギリスは偏差値は高いが知名度の低い大学の様な存在。
上智大学とかICUとか。
凄い国だよね、とは思うがあまり凄さに対する実感が沸かない。
777世界@名無史さん:2007/12/26(水) 10:34:58 0
PCゲームでVictoriaって奴お勧め
これでもかと言わんばかりの超大国イギリスに脅えるんだ
778世界@名無史さん:2007/12/27(木) 04:49:00 0
Victoriaは英国最盛期だからなー
779世界@名無史さん:2007/12/28(金) 14:16:33 0
《新刊情報》
憎悪の世紀 なぜ20世紀は世界的殺戮の場となったのか
ニーアル・ファーガソン著
仙名 紀訳
税込価格 : \2,940 (本体 : \2,800)
出版 : 早川書房
サイズ : 22cm / 476p
ISBN : 978-4-15-208883-3

2度の世界大戦、凄絶な内戦、民族殲滅、大粛清−前世紀は空前の殺し合いの
100年だった。進歩の時代に人類を凶行に駆りたてた3つの要素とは?
世界が注目する歴史学者が独自の「帝国」論で検証する。
780世界@名無史さん:2007/12/28(金) 14:18:05 0
憎悪の世紀 下巻  なぜ20世紀は世界的殺戮の場となったのか

20世紀の血生臭い特質は21世紀にも負の遺産として持ち越されるのか。
それとも多少の希望を持ってもよいのか。その為に世界に必要なものとは?
定量的で巨視的な歴史分析と、人の心を覗き見る洞察力でこれらの問いに挑む。
781世界@名無史さん:2007/12/30(日) 01:23:50 0
>775

一応ウェールズに上陸してるが(もちろんどうでもいい部隊)おばちゃんたちにあっさり撃退されてる。
で、それがどっかの村の観光名所だったんじゃなかったっけ?
782 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/30(日) 04:22:54 0
>>775
裏っ側ですわな Sligo に近い
あんなところにしか上陸できなかったと言う事でしょう
ヘンリ−7世やオレンジ公の時代とナポレオン戦争時では
海軍力とイギリス海峡沿岸の防御施設は比べ物にならないということかと

>>781
Fishguard ですな
絶壁のすごいところ(風光明媚とも言うw)ですわ
783 ◆ALSPlGAxzM :2007/12/30(日) 04:26:56 0
>>779-780
微妙としか言えない本ですw
ま、好みの問題かなあ 
私にはこの人ちょっと勘違い系に見えてしまって、、、

これのテレビシリーズ(本人が出演解説)は日本で流れました?
784世界@名無史さん:2008/01/02(水) 16:40:41 0
あけおめ!
785世界@名無史さん:2008/01/02(水) 23:29:51 0
イギリスはもうユダヤの支配する国になっちゃったなあ、、、
786世界@名無史さん:2008/01/10(木) 20:09:26 0
ttp://www.asahi.com/business/update/0110/TKY200801100314.html
英ブレア前首相、JPモルガンの非常勤顧問に

米銀大手JPモルガン・チェースが、英国のブレア前首相を非常勤顧問に
迎えることを決めた。ブレア氏は政治的、戦略的な助言をするほか、顧客を
招くイベントに参加する。英労働党出身の首相経験者としては、異例の身の
処し方という。
10日付の英紙フィナンシャル・タイムズなどが伝えた。
ブレア氏は同紙に「ビジネスやグローバル化の影響に関心がある。新興市場を
含む世界各地で、政治と経済との関係が強まっている」と語り、顧問の職に
意欲を示した。JPモルガンは、ブレア氏の知識や人脈に期待しているという。
報酬額は明らかでないが、同紙は「年100万ドル(約1億1千万円)を超える
だろう」という人材コンサルタントの見方を伝えた。
787世界@名無史さん:2008/01/10(木) 21:17:14 0
ブレアって萌えるわね
788世界@名無史さん:2008/01/11(金) 19:32:35 0
イギリス在住の日本人で、シティのレンガ造りの古いビルが壊されて、驚くほど
モダンなビルが姿を現すようになったとか、
イギリスは便利になったが、万事に余裕がなくなり、気ぜわしくなった。
イギリスにイギリスらしさがなくなり、商業主義の機能優先の国に変わりつつある
とか書いて嘆いている人がいるんだけど、
そんなのイギリス人にとっては大きなお世話というか、有難迷惑じゃないのか?

よくこういうタイプの人っているよね。
外国の古いものだけをやたら持ち上げる人。
789世界@名無史さん:2008/01/11(金) 19:43:50 0
古き良きものってどこにでもあるだろ
790世界@名無史さん:2008/01/11(金) 19:50:15 0
別に外国に関係ないだろw
よそ者には古いものは良く見えるもんだが
現地人はそんなもの壊して新しくしたいもんだ
京都だって地方都市だって一緒だよ

よくこういうタイプの人っているよね。
外国の事例だけが特殊事例みたいに思っちゃう人。
791世界@名無史さん:2008/01/11(金) 20:10:19 0
日本在住のアメリカ人が、古いものをどんどん壊していく日本人を
非難する本を書いていた。
こういう考え方には植民地主義的なにおいがプンプンする。
792世界@名無史さん:2008/01/12(土) 07:54:18 0
>>788
当のイギリス人の中にも、富裕層中産層を中心に、
そういうのに嫌気がさして
外国に移住する人が増加している。
793世界@名無史さん:2008/01/12(土) 09:45:55 0
>>792
つーか裕福層の移住は税金対策だろ。しかもイギリスに限った話じゃ無い。
フランスドイツなんか社会問題になるほど。
794世界@名無史さん:2008/01/12(土) 11:32:02 0
ttp://nnaeu.jugem.jp/?eid=151
イギリス、海外への移住者増える

当社サイト「NNA.EU」のヨーロッパのブロガーたちに今月から参加いただいて
いる小林恭子さんの英国メディア・ウオッチで「壊れた社会 英国」を読んで、
確かにこの国の壊れを肌で感じることが多くなったと思う。
今日、イギリスのメディアが一斉に報じているのが、昨晩、起こった11歳
少年の銃撃事件。サッカーの練習から帰宅途中、パブの駐車場で銃弾を受け
死亡した。
すでに14歳と18歳の少年が逮捕されているが、今後も逮捕者が出るもようだ。
路上での少年犯罪が増えていることは以前にも書いた。イギリス社会は瀬戸際に
立たされている。
このニュースが各紙の一面で報じられる中、目を引いたのがデイリー・ミラー紙の
「574,000人の移民がやってくる一方、196,000人の英国人が海外移住」。
イギリス人の移住者が最も多いのがオーストラリアで130万人。スペイン、米国、
カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ、フランスと続くが、
さすがに英連邦への移住が目立つ。
社会の崩壊による将来への不安を訴えるイギリス人が新天地を求めて国を去り、
逆に外国人が増えていく。
少年銃撃事件とイギリス人の海外移住者が増えているという報道。どちらも
社会の壊れを語っている。
795世界@名無史さん:2008/01/12(土) 11:50:12 0
最近のロンドンはどこへ行っても大混雑の大満員、押し合いへしあいである。
満員の電車にプラットフォームの大群衆が押しかけ、乗り遅れまいとぎゅうぎゅう
押される。
労働者階級の若者もヴィトンやグッチを買っている。
796世界@名無史さん:2008/01/12(土) 12:26:53 0
生き別れ双子としらず結婚 英
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000903-san-int
797世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:47:10 0
さすがイギリス人。不利になるとすぐに逃げ出すw
798世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:48:37 0
イギリス人は将来マイノリティになるからな
799世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:51:57 0
イギリスは戦後ユダヤ教徒に金融レイプされたからなあ
800 ◆ALSPlGAxzM :2008/01/13(日) 02:15:49 0
こんなものを見つけますた
Netvibes の UK National Archives Universe
http://www.netvibes.com/uknationalarchives
Netvibes ユーザでなくても見れると思います
British Library の Podcast モジュールがある!
801世界@名無史さん:2008/01/14(月) 14:52:11 0
イギリスもオランダも、イスラム圏になるん?
802世界@名無史さん:2008/01/14(月) 15:36:36 0
人種的優位性の認識が白人にとっていかに死活的なものであるかを
示すエピソードの一例を挙げると、19世紀末、イギリス人が「ローデシア」
と名づけたジンバブエで、アクロポリス、神殿などからなる巨大な石造
建造物群が発見されたが、白人はそれをどうしても黒人が作ったものと
認めたがらなかった。

それで彼らはそれを旧約聖書「列王記」にあるオフェール(オフルOphir)
の遺跡だと発表した。しかし、ジンバブエ遺跡から発見された遺物の中
にはそれが黒人文化の所産であることを示す像などがあり、アラブや
中国との交易を示すものも見つかった。

それでもイギリス人はそれを認めず、都合の悪い遺品を隠蔽して公に
しないという暴挙に出た。それらの多くは現在なお公表されていない
のである。(文春新書「民族の世界地図」より)
803世界@名無史さん:2008/01/14(月) 19:53:37 0
古代ギリシャ文明も同じような概念だと思うね
804世界@名無史さん:2008/01/14(月) 20:21:36 0
アナトリア以東の文明に影響など受けていない!
民主制も科学も哲学も、みんな古代ギリシャ人が
独力で作り出したものだ!って思想=古代ギリシャ文明
805世界@名無史さん:2008/01/17(木) 16:11:51 0
 大東亜戦争に至るまでの欧米による搾取は苛酷を極めた。1830年オランダ総督、
ファン・デン・ボスによる強制栽培法強行が象徴的だが、オランダ政府は欧州で売れるゴム、
コーヒー、紅茶、砂糖などの商品作物の栽培しか許さなかった。この政策により挙がった
利益で、オランダは鉄道を敷くなど近代化を成し遂げる。
 しかしこの悪法のおかげで生産地インドネシアは四毛作の肥沃(ひよく)な土地ながら、
米不足から数万の餓死者を出した。

 英国の植民地政策は狡猾(こうかつ)を極め、まずインド農村の税制を強化、生活難に
おとしいれ、次にマラヤ、ビルマ(現ミャンマー)など周辺地のゴム園、茶園の賃金水準を
インドの3倍以上に設定、インド人が海外出稼ぎに出ざるを得ないように仕向けるのである。
 この政策実現により各地の商品作物の栽培は急増、英国の貿易輸出額の3分の1を
占めるに至るのである。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080117/trd0801170228002-n1.htm
806世界@名無史さん:2008/01/17(木) 17:12:12 0
最近のイギリスは少年犯罪が凶悪化してないか?

ttp://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke
The gang who murdered Garry Newlove
(ギャリー・ニューラヴ殺害犯人)
By Nigel Bunyan and Nick Britten
Telegraph:17/01/2008
807世界@名無史さん:2008/01/17(木) 18:04:17 0
>>806
最近の日本は少年犯罪が凶悪化してないか?
何ですか最近の日本の成人式は?
808世界@名無史さん:2008/01/17(木) 18:05:56 0
>>807
加齢臭が
809世界@名無史さん:2008/01/17(木) 18:19:22 0
昨年は元旦早々70歳代の放火事件がありました
老人も年々凶悪化してますね
810世界@名無史さん:2008/01/17(木) 18:26:55 0
>>809
厨房臭が
811世界@名無史さん:2008/01/18(金) 00:48:35 0
なぜイギリス人の人類学者が「チンギスハンの遺伝子はイングランドまで来てる」と
ワケわからんことを言ったのか?
812世界@名無史さん:2008/01/18(金) 20:49:43 0
>>805支那の隣にある島国もそうだよなあ。採算性のある産業ばっかやらされて、
最終的にはドルの蔓延を導き、アメリカの国債を大量に買ってると。そんで
島国の人間は情報統制して、水と健康と食料と安全をタダ同然で与え、自由を奪う。
813世界@名無史さん:2008/01/18(金) 21:09:36 0
>>812
うわあくせえ
814世界@名無史さん:2008/01/19(土) 17:10:55 0
【キメラハジマタ】英国「人間と動物のハイブリッド胚の製作してもいいよ」
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1200729282/29

29 名前: ざとうくじら(愛知県)[] 投稿日:2008/01/19(土) 17:03:54.12 ID:zNDtfJeP0
英国人A「人間と動物のハイブリッド胚の製作してもいいよ」
英国人B「たとえば?」
英国人A「たとえば人間とフランス人とかさ」
英国人B「HA!HA!HA!」
815世界@名無史さん:2008/01/21(月) 07:30:20 0
936 :世界@名無史さん:2008/01/19(土) 22:41:14 0
だから英国はオランダに負けてるっての。
三回の英蘭「戦争」で最終的にイギリス軍が撃退されて、
オランダ公爵を王としてイングランドに迎えた上に、
オランダ軍3万人に無血占領されてる。
これは端的に言えば戦争による負けですよ。
ただし、長期的にはイングランド側がオランダより
軍事的に優位に立つことができたので後で
この「敗北」が対オランダとの覇権抗争で
有利に働いたけど。
このオランダによる占領を名誉革命とか
その後の関係を同君連合などと称して「イギリスは
ノルマンコンクエスト以来一度も対外戦争に
負けたことがない」などと主張するのは
どうにかしている。

939 :世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:19:44 0
例によってウィキペディアより「名誉革命」の抜粋

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E8%AA%89%E9%9D%A9%E5%91%BD

もし「ウィキペディアがソースかよw」とあざ笑うのなら、
誤記の部分を取り出し、訂正し証明すべきだ。

941 :世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:22:30 0
イングランドに上陸したオラニエ公(オランダ総督)率いる二万の兵が
「ロンドンを制圧」し、イングランド現地の王を捕獲。


戦争に負けてるじゃねーかw

816世界@名無史さん:2008/01/21(月) 10:59:47 0
>>815
だからウィキの記事はごく標準的な「名誉革命」の説明だっての。
「議会は・・・・要請した」
「ウィリアムは議会の要請に同意し」
「議会の優位を認めた「権利章典」に署名し」
って書いてあるだろうが。

ウィキすらまともに読めない「オランダに負けた」厨はゲットーから出てくんなよw
817世界@名無史さん:2008/01/21(月) 19:41:52 0
>>815
どこだよ、そんな馬鹿がいるスレは?
818世界@名無史さん:2008/01/21(月) 23:08:22 0
>>816議会が要請したからなんだってんだよ?すると何か、日本だって二次大戦に
戦闘で負けてアメリカ軍が上陸したけど、それが閣議決定されたら「戦争に負けてない」
ことになるのか?
819世界@名無史さん:2008/01/21(月) 23:10:24 0
>>816オラニエ公が来る前に「英蘭戦争で英側が撃退」され、
「オラニエ公率いる二万のオランダ軍」が「ロンドンを制圧」したのに
「議会が要請したんで敗北じゃないッス」ってか?おまえらの
頭の中はオガクズとアヘンとチェダーチーズが詰まってんのか?
820世界@名無史さん:2008/01/21(月) 23:17:27 0
   ドッカン
          ドッカン
                  ☆ゴガギーン
        .______
.        |    |    |
    ∩∩   |    |    |  ∩∩
    | | | |  |    |    |  | | | |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (  ,,)   |    |    | (・x・ )<おらっ!出てこいや混血児クルセーダー
   /  つ━━"....ロ|ロ   . | l   |U \      ちゃんと説明汁!
 〜(  /   |    |    |⊂_ .|〜   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   し'∪  └──┴──┘  ∪
821世界@名無史さん:2008/01/22(火) 00:16:13 0
>>818-819
だから、「名誉革命」の標準的説明をしているにすぎないウィキの片言隻句をかき集めて
厨な議論してる低脳君には、1688年軍事侵攻説の意義も文脈もわかってねーんだろってこと。

「勝った負けた」の議論はせめて当該スレだけでやってくれ。頼むから。
822世界@名無史さん:2008/01/22(火) 00:22:34 0
意義:植民地争奪戦において、オランダがイングランド勢力を駆逐・弱体化させたいため

で、君が考える英蘭戦争の意義はなんだい?「オランダがイギリスに近代の議会制度を
もたらすために上陸し、英明な英国議会がそれを迎えた」ってか?ああ?
823世界@名無史さん:2008/01/22(火) 00:24:27 0
 ゴルア! クルセイダー逃がさんぞ!!

   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ドッカン
           _m,      ドッカン        ☆
=======) ))               ./ ゴガギーン
     ミ∧_∧ | |               /               ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     .(   .). | |        ,_r_''''''''''''''''''''''''''''''ー---ュ、.     (^Д^ ) < おらっ!混血児でてこい!
     「  ⌒  ̄_ ,|      /∧_∧口 ゙゙゙̄'''''ーr' r''"if ̄ ゙ヾヽ   / 「    \  \__________
    |     /  ̄      r;;x'" (;´Д` )       ;/   ||   |)`ー.| |    /\\
    |    .|      _,../_ // ⌒ ヾ)       /,-‐、 ,.i|r: '' " . へ//|  |  |. |
    |   .i  |   ,. -''"     ゙゙̄'''''ー-- ...,,,,_ / r--'' . (\/,.へ \|  | ::( .)
    |  ∧. | ∠.,_              ,. -       .\//::; \    |  ''~
    |  | | |,..{ : : : i `''''oー--..___ ,. - '"  ,..、   _,. -'"  /; リ|' .Y ./
    |  | | |. { `''ート二_:: /_;_;_;_/ : :}  /  | -''"   _,.,-‐':;,ゞ._リ | .|
   ./ / / ./ ヾヾニ[ ̄`'! 、  _  ̄ _/ /⌒l;|_,... -‐'''"    ヾ--''   | .|
  . / ./ ./ ./    ヾ二> ー-- ....,,__,,,...ノ::{ :;! リ             | .|
  (_) .(_).                ヾ:;;;;ゝシ              (_.)
--------------------------------------------------------------------------------
824世界@名無史さん:2008/01/22(火) 02:13:54 0
どうでもいいけどオランダに負けてたらなんなの?
825世界@名無史さん:2008/01/22(火) 08:21:40 0
英国病って供給能力不足から起きる不況のことだから
高インフレ高失業率の経済下とデフレ高失業率の経済下ってまるで原因が違う
外資も移民も供給能力を上げるために必要な要因

日本の中銀がまともなら今の状況には陥ってない
826世界@名無史さん:2008/01/22(火) 13:25:01 0
>>825
あほか
827世界@名無史さん:2008/01/22(火) 23:06:27 O
近世イギリスでは妻に対する法的差別があったと聞きますが
それについて教えてほしいです
828世界@名無史さん:2008/01/22(火) 23:23:14 0
スコットランド王家に連なるClunies-Ross家って?

若い女が兵士を監禁して性的虐待を加えたとされる事件の初公判が21日、オーストラリアの西部地区
裁判所で開かれた。この女性はスコットランド王家の血筋を引いており、同国メディアの注目が集まっている。

訴状によると、Nicola Clunies-Ross被告(当時19歳)は2006年10月、ダーウィン(Darwin)基地に所属する
兵士(当時19歳)をパース(Perth)の自宅に誘い、言葉巧みに服を脱がせた上に手錠で椅子につなぎ、
性的に虐待した。

この男性の証言によると、男性は「セックスが楽しめる」と思って被告宅を訪れたが、男性との会話で気分を
害したと思われる被告に「あんたを破壊してやる」と笑顔で告げられた。やがて同じ基地に所属する被告の
ボーイフレンドが「大人のおもちゃ」を携えて登場し、1時間ほどもてあそばれた。このもようは写真とビデオで
撮影され、兵士全員がアクセスできる軍のコンピューターに掲載すると脅迫されたという。

男性は解放されたあとタクシーで逃げ、警察に通報した。

Clunies-Ross被告は罪状を否認。なお、被告と共謀したボーイフレンドは、起訴された翌月に兵舎で死体で
発見された。自殺と見られる。

Clunies-Ross家の先祖は、1825年に貿易商としてインド洋のココス諸島に上陸。1886年、ビクトリア女王
(Queen Victoria)より同諸島の領有を許された。その後1978年、オーストラリア政府が同諸島をClunies-Ross家
から買い取った。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2340033/2544496
829世界@名無史さん:2008/01/23(水) 07:05:02 0
なんて羨ましい
830世界@名無史さん:2008/01/23(水) 09:45:52 0
イギリスはオランダに1688年に敗北
イギリスはオランダに1688年に敗北
イギリスはオランダに1688年に敗北
イギリスはオランダに1688年に敗北
イギリスはオランダに1688年に敗北
831世界@名無史さん:2008/01/23(水) 13:26:39 0
しかもそれを「名誉革命」とごまかす
しかもそれを「名誉革命」とごまかす
しかもそれを「名誉革命」とごまかす
しかもそれを「名誉革命」とごまかす
しかもそれを「名誉革命」とごまかす
832世界@名無史さん:2008/01/24(木) 03:35:22 0
ごまかしてるわけじゃないと思うが・・・
833世界@名無史さん:2008/01/24(木) 03:35:54 0
そもそもどうして「ごまかし」なんて発想になるんだろうか
834世界@名無史さん:2008/01/24(木) 03:48:34 0
>>833
そう言う事にしないと自分のアイデンティティが壊れちゃうんだろ。
835世界@名無史さん:2008/01/24(木) 11:11:05 0
敗北って素直に言えばいいんだよ、このクルセイダーが
836世界@名無史さん:2008/01/24(木) 13:38:45 0
戦争に負けてオラニエ公率いる軍隊に占領されて名誉ですかそうですか
837世界@名無史さん:2008/01/24(木) 20:30:13 0
天皇担ぎ上げたクーデターが起きたので日本政府が在日米軍に鎮圧依頼。
さてこれは日本の敗北だろうか。
838世界@名無史さん:2008/01/24(木) 20:59:34 0
>>837
敗北ではないが、それは独立国家としては不味い状況ですな、つうかどのみち
上の英蘭の状況とはシンクロしてないと思う。
839世界@名無史さん:2008/01/25(金) 02:05:12 0
>828

スコットランドスレに移動すべきなのかもしれんけど。
Clann じゃなくてCluniesでRossなんだあよねぇ。Na Rosaichと別なのだろうか?
840世界@名無史さん:2008/01/25(金) 08:13:36 0
>>837それ以前に「米軍に戦闘で敗北」が抜けてるよ、おバカさん。
「日本が植民地をめぐって米国と戦争するも撃退され、米軍が迫る中、今上陛下を
追い出し米軍を駐留させ、米国の大統領を日本の元帥とした」
どうみても敗北だよ。戦争でも国体の維持としてもね。
これが「名誉革命」なんて言えるとしたら、そいつは頭がおかしいよ。
841世界@名無史さん:2008/01/25(金) 08:39:48 0
第一・二次英蘭戦争ではオランダがイングランドにやや譲歩した形で条約を締結。
戦争が終結。オランダの敗北。
しかし第三次英蘭戦争の末期、イギリスは大艦隊を率いてすでに
フランスにボコにされているオランダを襲撃するも「撃退」される(火事場
泥棒で敗北。プ)。
この後オランダの統領であるオラニエ公がイングランド議会の
オラニエ派の手引きもあってイングランドに「上陸」した。だがジェームス二世が
率いたそれに抗戦するための軍隊はジェームズ二世に対する不満から士気が上がらず、
「戦わずして逃亡(←これが無血革命の根拠(プ」し、遂にロンドンが制圧され、
イングランドがオラニエ公に征服される。しかしプロテスタントのオラニエ公の
君臨を良しとしないカトリック勢力がアイルランドで原住民ともども、フランス軍と
抵抗するも「制圧」され、結局イングランド、アイルランド、スコットランドは
オラニエ公のモノとなる。

どう見てもイギリスの敗北。
842世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:08:57 0
>>841
もしかして、いわゆる「名誉革命」を英蘭戦争の一環と思っていませんか?
>>822>>840にも同じ匂いを感じる。)

あと、一般には第二次英蘭戦争はオランダ優位で終結ということになっていますが。
また第三次の評価にしても、艦隊が撃退されたからイングランドの敗北、というのは
単純すぎるでしょうね。

英蘭戦争に関しては、
J.R.Jones, The Anglo-Dutch Wars of the Seventeenth Century, Longman, 1996
「名誉革命」に関しては
J.Israel,ed., The Anglo-Dutch Moment: Essays on the Glorius Revolution and Its World Impact, Cambridge, 1991
を読んでみたら如何かと。
843世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:15:23 0
まともに相手をするだけ無駄でしょ
844世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:22:23 0
>>842イングランド艦隊が撃退されてオラニエ公に上陸させられても
敗北じゃねーのかよwそれと単にカトリックとプロテスタントの
戦いにしても、イングランド側が完全敗北してるじゃねーか。
845世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:24:42 0
日本はインドネシアやインド、太平洋で米国に撃退されました。
だけど日本では親米派と反米英派が争っており、
この敗北を受けて親米派が台頭、
ついにアメリカ軍を「受け入れ」首都が無血占領されました。
敗北?
何を言ってるんですか。これは名誉革命ですよ、日本に
民主主義が根付いたんだから。
846世界@名無史さん:2008/01/25(金) 10:28:03 0
>>842スペイン艦隊を撃破しただけで「無敵艦隊(←皮肉)を
倒したイギリスマンセー」なんて言ってる国もあったが・・
847世界@名無史さん:2008/01/25(金) 15:59:15 0
>>842英蘭戦争でイングランドが敗北したのは事実でしょ
848世界@名無史さん:2008/01/25(金) 20:30:41 0
>>847
第何次についてですか?

英蘭戦争の勝敗判定はかなり難しいですよ。
英蘭両国、特にオランダは17世紀では異例にプラグマティックな国ですし、
両者とも常に強大な第三者、つまりフランスの動向を念頭に入れて戦ってますから、
決着はいつも玉虫色です。
講和条件だけ見るなら、いずれも「オランダがイングランドにやや譲歩した形で」と言えなくもない。
だからこそ、
「三度の英蘭戦争に勝利したイングランドは海上覇権を獲得し・・・」のような
かつての(?)高校世界史的なストーリーが成立しうる余地があったわけです。

まあ、第三次について、大雑把なしかし出来る限り正確な評価を試みるならば、
イングランドが勝てなかった・オランダが負けなかった戦争
ということになるでしょうか。
849世界@名無史さん:2008/01/26(土) 05:41:59 0
イギリスが負けたことに異様に拘ってるようだが、
英蘭戦争なんか出さずとも
マフディー戦争とか第三次アフガン戦争とかバスト戦争とかもっとはっきりしたのがいくらでもあるじゃん
850世界@名無史さん:2008/01/26(土) 12:15:13 0
>>848火事場泥棒的にオランダに艦隊で攻撃して「撃退」されたんだから、
イングランドの勝利、っておかしいだろ。しかもオランダ総督が
イングランドの王にまでなって、軍隊にまで占領されてさ。どういう
歴史教科書なんだよw
851世界@名無史さん:2008/01/26(土) 14:11:20 0
百年戦争も英国勝利ですよ?
852世界@名無史さん:2008/01/26(土) 14:25:37 0
英国の勝利条件ってすげえ甘い基準なんだな
853世界@名無史さん:2008/01/26(土) 16:17:08 0
まあ2次大戦も、結果一番国力が小さくなったのはイギリスだしな。
854世界@名無史さん:2008/01/26(土) 18:24:59 0
イギリスだとちょっと相手の領土に兵が足を踏み入れただけで「勝利」。
で、軍隊が撃退されて王まで外国人になったのに負けにならない。
どんだけ〜
855世界@名無史さん:2008/01/27(日) 09:37:05 0
 
韓国人が、1945年にアメリカ軍が上陸して占領されたことを、「独立」と呼ぶ
のと似てますな。
 
ホッジ中将率いる米軍が仁川に上陸したときは、現地人の抵抗を覚悟して相当な
本気の態勢で臨んだと聞く。自主路線だった「大韓民国臨時政府」は、あっという
間に潰されてしまった。
 
856世界@名無史さん:2008/01/27(日) 09:39:31 0
 
オランダ人のウィレムは、2万の兵を率いてイギリスに上陸し、ロンドンを占領した
という。
 
まあ、これを「オランダがイギリスを占領した」とするのは、モノの見方がズレている
ように思うが、少なくとも、単に「オランダ人を新国王として招聘した」という、
学校で習った歴史とは大いに印象が異なると言えるだろう。
 
  
857世界@名無史さん:2008/01/27(日) 11:32:51 0
王の護衛に2万人も必要なわけないし。
大体イングランド側と完全な合意があれば、
軍隊を二万も送って、しかもロンドンを「制圧」する意味もない。
さらにこの新王を迎えるいざこざはどう考えても
英蘭戦争のイングランドの敗北に他ならない。
艦隊が撃退され、王が変わっても敗北にならず、
「単にフランスをけん制するための内部抗争さ」と
居直れるオゲレツの卑怯な精神がきにくわね。
負けを負けと認めやがれってんだ。
858世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:28:55 0
859世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:43:27 0
860世界@名無史さん:2008/01/27(日) 19:47:17 0
>>857
だから英仏連合艦隊のオランダ上陸作戦が「撃退」されたのが1673年で、
1674年に英蘭間に講和が結ばれて第三次英蘭戦争は終結です。
14年後の「名誉革命」とは取り合えず無関係です。

また1688年の出来事については、オランダ側のイニシアチブと
その軍事行動の規模(付言するとウィレムが動員したのは4万人です)
を強調するのが確かに近年のトレンドですが、
その際オランダ側の動機・目標が、英蘭戦争以来の両国の利害対立の清算ではなく、
ましてやイングランドの「征服」にでもなく、
ルイ14世に対する両国の共闘体制の構築にあったこともお忘れなく。

「オゲレツ」に関する君のオブセッションが何処に由来するか知りませんが、
もう少し基本的な事実を踏まえた主張をした方がいいですね。
861世界@名無史さん:2008/01/28(月) 12:15:43 0
え?じゃあ日本がアメリカに負けて征服されたのは「ソ連などの共産主義勢力に
対する共闘体制の構築」で、それ以前の戦争による敗北は「無関係」なのかい?
862世界@名無史さん:2008/01/28(月) 12:17:00 0
英蘭戦争でのイングランドの敗北→敗北じゃない。フランスの共闘作戦の一環
ロンドン制圧→制圧じゃない。征服でもない。議会の「要請」だ。
863世界@名無史さん:2008/01/28(月) 12:19:29 0
アヘンは麻薬じゃない。嗜好品だ。当時だれでもやってた→英本土で吸引禁止してますが
阿片戦争で獲得した香港は実は民主化を広めるためだ→じゃなぜ返還したのか?
イギリスは1066年以降戦争で負けていない!→つ英蘭戦争
インドと支那はワシが育てた(AA略→落ちぶれ帝国の負け惜しみ乙。
864世界@名無史さん:2008/01/28(月) 22:44:02 0
いやー、名誉革命ネタ盛り上がりましたねー
865世界@名無史さん:2008/01/28(月) 23:56:37 0
>>863
>インドと支那はワシが育てた

事実だろw

教師がその後で落ちぶれたかどうかは関係ない
866世界@名無史さん:2008/01/29(火) 06:02:17 0
>イギリスは1066年以降戦争で負けていない!
誰がそんなこといってるの?
上にも出てるけど英国が負けた戦争なんて腐るほどあるし
英国人が一般的にそのような主張をしているなんて、寡聞にして存じ上げないが。

これがシャドーボクシングって奴か?
867世界@名無史さん:2008/01/29(火) 20:00:55 0
イギリス人自身が言ってることだ。
それと英国が負けた戦争は「内乱」だろ。100年戦争と英蘭戦争での敗北を除けば。
868世界@名無史さん:2008/01/30(水) 07:03:25 0
はぁ?
869世界@名無史さん:2008/01/30(水) 21:27:32 0
はあ?じゃねーよベイクドビンズ野郎
870世界@名無史さん:2008/01/31(木) 00:55:10 0
イギリスの株価指数FTSEは1984年から算出されてるらしいですが、
それ以前の指数はなんて名前かご存知の方いらっしゃいますか?
自力で色々検索しても全然見つからない。。。
ユダヤの陰謀で隠されてるのかなー(笑)
871 ◆ALSPlGAxzM :2008/01/31(木) 11:11:48 0
さて毎度豚切りですが
ロイター通信が何やらweb2.0 web3.0 の開発者向けのページを造ったんだそうで
私にはtech関係のことは何一つわからんですが
サイトの名前が Open Calais なんですな
http://opencalais.com/
プロジェクトの名前が地名なのはコピーライトの関係でよくあるですが
openつけるとたちまちメアリ一世への恨み節に聞こえるw
872世界@名無史さん:2008/01/31(木) 16:53:08 O
エリザベス ゴールデンエイジ楽しみすぐる
873世界@名無史さん:2008/02/01(金) 20:53:20 0
イギリスはオランダに負けたんだ・・
874世界@名無史さん:2008/02/02(土) 13:12:42 0
LaslettのThe World We Have Lostって3rd.edtionしか読んでいないのだが、
4th. editionはなにがかわったのだ?

結構大幅に変わっているんだろうか
875世界@名無史さん:2008/02/03(日) 00:53:56 0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1181745525/l50
>207

これって、神奈川外語短大の先生のこと?
876世界@名無史さん:2008/02/03(日) 00:56:35 0
>875
かなり変わっているやつだよな?C大でならってた。
877世界@名無史さん:2008/02/03(日) 01:16:40 0
丼だけ〜
878世界@名無史さん:2008/02/03(日) 22:25:39 0
終わりなき夜に生れつく アガサ・クリスティ
http://www.cablenet.ne.jp/~katsura/file/mf_a1.html

「 ぼくは、趣味の悪い豪華なものなんか一つもほしくはない。 
ぼくがほしいのは、すばらしい女性に、誰のものともちがうすてきな家、
そして、そのすばらしい家を、すばらしいものでいっぱいにしたい。
 それらのものはぼくのものなんだ。 何もかもぼくのものなんだ 」

http://www.cablenet.ne.jp/~katsura/file/mf_a1.html

879世界@名無史さん:2008/02/03(日) 22:36:20 0
880世界@名無史さん:2008/02/04(月) 11:36:42 0
ttp://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id329147/
エリザベス:ゴールデン・エイジ 2008年2月16日公開予定

あらすじ: 1585年、エリザベス1世(ケイト・ブランシェット)はプロテスタントの
女王としてイギリスを統治していた。だが、欧州全土をカトリックの国にしようと
目論むスペイン国王フェリペ2世(ジョルディ・モリャ)は彼女の失脚を画策する。
そんな女王の前に、新世界から戻ったばかりの冒険家ローリー卿(クライヴ・
オーウェン)が現れ……。
881世界@名無史さん:2008/02/04(月) 13:53:45 0
最終的にオランダのプロテスタント王にイングランドが征服されるのである
882世界@名無史さん:2008/02/04(月) 15:18:18 0
英国人の約4分の1が、ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)元首相は伝説上の人物で、約半数が
シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)は実在すると考えていることが、4日に発表された世論調査
により明らかになった。

英テレビ局UKTVゴールド(UKTV Gold television)が国民3000人を対象に行った調査によると、47%が、
12世紀のリチャード「獅子心」王(Richard the Lionheart)は伝説上の人物だと思っているという。
また23%が、第2次世界大戦時に国民を率いたウィンストン・チャーチル元首相と、クリミア戦争
(Crimean War)時に従軍したフローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)を、実在しない人物
だと考えている。さらに3%が、英国で最も有名な作家の1人のチャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)
をフィクション小説の主人公だと信じているという。

このほか、インドの政治指導者マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)や、ワーテルローの戦いを指揮し後に
首相となったウェリントン公(Duke of Wellington)も、「伝説上の人物と思われる上位10人」にランクインした。

一方、コナン・ドイル(Conan Doyle)卿が著した推理小説の主人公シャーロック・ホームズを、実在の人物と
考えている人は58%に上った。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2346150/2595926
883世界@名無史さん:2008/02/05(火) 07:26:46 0
どうなってるの この島は♪
884世界@名無史さん:2008/02/05(火) 09:17:30 0
>>861
太平洋戦争の直接の結果である日本占領と
英蘭戦争終結後に無関係に起こった名誉革命を何で同一視してるのか分からん
885世界@名無史さん:2008/02/05(火) 10:31:56 0
え?オラニエ公の占領はさきの戦争と無関係だったんだ。じゃあ日本の安保も
先の戦争とは無関係だなw
886世界@名無史さん:2008/02/05(火) 14:10:38 0
>>885
そのアナロジーも間違っている。

日米安保条約は敗戦による日本占領、駐留米軍の存在を前提として、いわばそれを追認する形で成ったもので
その意味で太平洋戦争と関係があるといえるが、英蘭戦争ではオランダは侵攻を防いだだけでイングランドに
橋頭堡すら築いておらず、また両国の軍事的パワーバランスを変化させて14年後のロンドン占領を
容易にしたということもない。
むしろ敗戦後にイングランドでは国王が常備軍を増強させている。
オラニエ公も軍事的衝突を予想して3万の軍勢で上陸したはずだが、知ってのとおりその常備軍の不服従と
議会の支持によって無血占領が可能になってしまった。
当時オランダ軍と国王軍が実際に衝突すればどちらが勝ったかというのは空想するしかない。
ルイ14世なんかはウィレムがイングランドの内戦に足を突っ込んで動きが取れなくなるのを期待してたらしい。
887世界@名無史さん:2008/02/05(火) 18:16:43 0
要するにオランダに負けたってことだろ?
888世界@名無史さん:2008/02/05(火) 19:59:33 0
釣り針がでかすぎるぞ。
889世界@名無史さん:2008/02/06(水) 07:54:12 0
>>886だから「負け」じゃねーか。イングランド側の兵に士気が奮わなく、
先頭すらしなかった→端的に戦術レベルでの敗北だし、
さらにプロテスタントのオラニエ公が「議会の一部のものの裏切り」で
あっけなくロンドンを占領できたのはこれまたイングランド側の
戦術レベルでの大敗北にすぎない。なにをどう考えたらこの事実が
敗北にならず「玉虫色の決着」になるのかね?これくらいの無理が
通るなら日本帝国だってインパールや太平洋での陸海軍の大敗は
「無能な参軍のせいで士気が奮わず戦果が上がらなかった」で済み、
さらにその後のアメリカキチガイ軍の「占領」は「日本帝国の
天皇が軍部の強硬路線を跳ね返してアメリカキチガイ軍を迎えた」
ということになり「つまるところこれは日本の民主化が成功した
名誉革命なのデス」なんてことになるぜ?おまえの国がけして
戦争に負けないのはこういうカラクリがあるからなのか?あ?
890世界@名無史さん:2008/02/06(水) 10:25:51 0
とりあえず日本出すのとコピペURL出すのとあげる3点セットをNGワード登録するとだいぶマシなスレになるな(w
891世界@名無史さん:2008/02/06(水) 11:05:08 0
まだ粘着してんのか
892世界@名無史さん:2008/02/06(水) 12:39:34 0
負けたにのなら「この名誉ある革命」と1689年に
イングランド人(J.Hampden Jr.)が言い出したのをどう説明するのか

ウィリアムは出征計画を数年前から用意していたのに、
ホイッグ・トーリ超党派からの招請状がないと出発しなかったことは
どう考えるのか
893世界@名無史さん:2008/02/06(水) 12:58:11 0
ある日本人はアメリカ兵に占領されることを喜んでいたが。共産党員だけどね。
それと招待状なんざ侵略のための「口実」にすぎんわ。アメリカによる占領の
継続である安保体制なんてまさにそれと同じステップを踏んでる。いわく「日本の
内閣が自主的に主体的に選択的に米軍の中流を望んだのだ」としてこの閣議決定を
占領の口実にしてるわけだ。おまえは本当にウブだな。
894世界@名無史さん:2008/02/06(水) 13:01:26 0
ああそういうスレの流れだったのか。
結果的にスレを荒らしてすまんかった
895世界@名無史さん:2008/02/06(水) 13:29:16 0
まあとりあえず、Anglo-Dutch Momentあたり嫁。
話はそれからだ
896世界@名無史さん:2008/02/07(木) 04:10:58 0
なんだただの反米厨だったのか
897世界@名無史さん:2008/02/07(木) 10:37:40 0
>>889
突っ込みどころが多すぎるよ。

まず、このスレの中で「玉虫色の決着」ということがいわれたのは英蘭戦争の文脈であって
>>885-886では名誉革命とその英蘭戦争が関係あるのか、という議論だったはずなのに、
なぜそこから話をそらすのかね?
名誉革命が軍事的敗北だったかどうかを云々する以前に、>>886での名誉革命と
英蘭戦争は直接的に関係ないという主張にちゃんと反論しないと、君自身の先の議論に
つながらないよ。
あと、「戦術」という言葉の意味を理解してる?
「戦術レベル」というと具体的な戦闘などに関わる、近代だと師団以下の軍事ユニットのレベルで
司令官クラスの者が脱走したり王が自分でビビって軍を解散させちゃうっていうのは
それ以前の問題なんだが。
はっきりと英米との全面戦争にコミットして、与えられた条件の中で死力を尽くして戦い、
その結果として崩壊していった太平洋戦争の日本軍と、微妙な空気の中でジェームズ2世と
ウィレムのどっちが優位に立つか秤にかけていた国王軍と、どうして比較が成り立つのか
理解できん。
898世界@名無史さん:2008/02/07(木) 10:38:36 0
>>893
安保体制は敗戦とアメリカ軍の日本占領という動かしがたい事実がまずあって、その状況下で
アメリカ軍の駐留を追認する形で成ったもの。
もしウィレムがそれと同じステップを踏んだとするなら、史実のように招請を受けてから動き出すのではなく
まず実力でロンドンを占領して、それから議会に招請状を出させていなければならないことになる。
899世界@名無史さん:2008/02/07(木) 18:30:47 0
ちゃんと相手してあげるなんて優しいんだなお前ら
900世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:36:15 0
まず三度の英国とオランダとの「戦争」があり、
英国側は三度目の戦いで見事オランダに「撃退」され兵を引く(フランスも撃退される)。
その後英国内でカトリックである英国王を議会の決議で「追放」し、
オラニエ公が無血占領。しかしイングランド王はあきらめず、
英国内でカトリック側の支持者と新王支持者とで内乱、
新生イングランド王ことオラニエ公が制する。

はいどう考えても「敗北」。
901世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:37:34 0
先の英蘭戦争での敗北による欧州内での覇権の頓挫はオラニエ公云々とは
まったく関係ありません、はい。単にフランスをけん制したかっただけなので
あります。
902世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:51:14 0
おっ来た来た
出典なに?
903世界@名無史さん:2008/02/09(土) 07:16:26 0
まず欧州では外国から国王を招くことはそう珍しくないということをだな・・・
904世界@名無史さん:2008/02/09(土) 10:39:16 0
一次と二次は知らんが第三次英蘭戦争は英国の負けだよな?
905世界@名無史さん:2008/02/09(土) 16:20:31 O
トマスモア時代の大法官ロードカンセラーはどんな役職か調べてる。
今の日本でたとえれば、総理、その他の全大臣、最高裁長官を全部あわせた権限ということでおK?
906世界@名無史さん:2008/02/09(土) 16:40:44 0
人間政権ひとり内閣大移動
907世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:11:50 0
英国は1066年のノルマンコンクエスト以来戦争に負けたことはない。
908世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:18:20 0
いいか。有色人種たちの妄言に惑わされてはならぬ。
100年戦争は言い換えれば100年も大陸で領土を維持できたのだ。敗北ではない。
英蘭戦争?いい質問だ。これはすべて「玉虫色の決着」であって、勝負が明白についた
わけではない。「名誉革命」?わが国の議会制度の偉大さを示した大革命だ。
そして植民地構築時代のポリネシアでのアンボイナ事件は「事件」だ、戦争ではない。
だが薩英戦争は戦争である。江戸幕府がわれわれに折れたのだからな。
英米戦争?何を言っているのだ?あれは内乱だ、インドのように。我々は野蛮な
アメリカ人に北米十三州を独立させてやるという恩恵をもたらせたのだ。やろうと
思えば北米大陸は制圧できた。そもそも当時の北米は英帝国領であり、内乱と
いうべきだろう。
909世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:22:08 0
ポリネシアじゃねえよインドネシアだよ、間違えただよ。いやあ
海外肉便器・・いや領土が多くていい間違いもまたよくあるんだ。
なんぜわが英帝国は世界一の領土を誇るものでね。
インドから支那、そして東京にいたるまで、みんなワシのペニスに
ひざまずいたものさ。ハッハッハッハッハ!
910世界@名無史さん:2008/02/09(土) 22:25:06 0
>>907-908
なんで英蘭戦争は敗北といいながら自分でそれを否定してるの?
多重人格?
911世界@名無史さん:2008/02/10(日) 03:18:13 0
白人のフリをするにしても、微妙に抑えどころがズレてる気がする
912世界@名無史さん:2008/02/10(日) 04:38:55 0
自分一人だけ、負けたことは無いって主張して、それを自分で強引に否定する

頭おかしいなこいつ
913世界@名無史さん:2008/02/10(日) 10:56:37 0
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080209-00000115-san-int
英国国教会大主教「イスラム法部分適用」 「1国2制度になる」論争に

英国国教会の最高指導者、カンタベリー大主教が7日、英BBCラジオの番組で、
英国内で「シャリア法(イスラム法)」を部分的に適用することは「避けられないと
思う」と述べ、大論争を巻き起こしている。
大主教は、英国内の移民が持つ抑圧感を和らげるためには、すべての移民社会が
公的手続きに参加できるようにすることが重要との認識を示し、「シャリア法の
一部を適用することを考える余地がある」として離婚手続きを一つの例に挙げた。
914世界@名無史さん:2008/02/10(日) 10:57:25 0
英国には約160万人のイスラム系移民が地域社会を形成しており、
離婚や結婚では英国の司法体系とは異なるイスラム独特の手続きを
取っている。英国と母国で一人ずつ妻を迎える例もある。
シャリア法には、公開処刑やムチ打ちの刑、女性差別など人権問題に
発展する内容も含まれているため、大主教は、過剰な刑罰や女性差別は
認められないと強調した。
しかし、1国2制度を認めると法の支配を根幹から揺るがしかねない。
英首相官邸の報道官は「英国の法律に違反する行為をシャリア法で
正当化することは認められない。シャリア法を民事裁判に適用すべき
ではない」と即座に大主教の考えを退けた。大主教周辺からも「発言は
英国を驚かせた」などと批判的な意見が相次いだ。
915世界@名無史さん:2008/02/10(日) 11:09:31 0
実はアメリカは、ユダヤ教やモルモン教なんかの宗教コミニュティ内部の事件なんかは、
よほどの重大事じゃ無い限りそのコミニュティの裁断に任せているんだよな。これ案外
知られてないけど。

だからたまにそういうコミニュティ内の指導者なんかが児童や女性の虐待とかやったり、
児童の公立学校への就学を拒否したりしても、宗教コミニュティ内部の問題として
警察や行政が介入できなくて、マスコミを騒がせたりする。
916世界@名無史さん:2008/02/10(日) 14:42:49 0
で、英蘭戦争とオラニエ公の「占領」は一繋がりのできごとってことでいいんだね?
917世界@名無史さん:2008/02/10(日) 14:45:56 0
>>915
アーミッシュ(メノナイト)もそうなの?
918世界@名無史さん:2008/02/10(日) 15:01:44 O
>>915
相撲部屋もそうなの?
919世界@名無史さん:2008/02/10(日) 15:04:26 0
>>913-914
現代のイギリスでは多文化主義の批判が一種のタブー化しているらしいけど、
いくらなんでもこれはいきすぎだろ。
920世界@名無史さん:2008/02/10(日) 15:06:24 0
「やったことは必ず返ってくる」
という諺は正しいな。
エゲレス君は300年の侵略の歴史を
今になって返されてるわけだな。
まあざまあ見ろってことで。
今度はケミカルドラッグ商人が蔓延するだろう。
921世界@名無史さん:2008/02/10(日) 16:03:34 0
>>917
そう

>>918
ある意味そう
922世界@名無史さん:2008/02/10(日) 17:17:21 0
北京五輪で政治的発言禁止 英国五輪委が誓約要求
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080210/erp0802101459004-n1.htm

 英国オリンピック委員会(BOA)が北京五輪に出場する選手に対し、
人権侵害など中国の政治問題に関する発言を禁止する条項を含んだ「誓約書」に
署名を要求する方針であると、10日付英紙メール・オン・サンデーが伝えた。
 代表選考は今後本格化するが、BOAは署名を拒んだ選手は出場させない考え。
五輪開催中に発言が発覚した場合は即刻帰国させるという。
 BOAの責任者は「われわれは英国の代表として(中国に)行くのだから、
従うべき行動規範はある」と説明。選手は個人よりチーム全体を優先し、
そうした発言は慎む必要があると強調した。
 人権問題運動家は「自由に発言する権利を踏みにじる行為」と強く批判。
フィンランドのオリンピック委員会は「北京には競技に行くのであって政治問題の
協議のためではないが、表現の自由は基本的人権で、制限できない」と指摘した。
 同紙によると、米国、カナダ、フィンランド、オーストラリアは選手の発言の
自由を保証。一方、ニュージーランドとベルギーは五輪期間中の政治問題に関する
意見表明を禁止する措置を取ったという。(共同)
923世界@名無史さん:2008/02/10(日) 18:14:31 0
で、この誓約書にサインしなければケミカルドラッグでも売るかね?
924世界@名無史さん:2008/02/11(月) 07:09:50 0
変なのがいついちゃったな
相手するからだ
925世界@名無史さん:2008/02/24(日) 01:28:15 0
ウィリアム3世ってオランダ出身だから、プロテスタントといってもカルヴァン派だよね?
国教会と上手くやっていけたのかな?
926874:2008/02/24(日) 02:26:19 0
だれか>>874にこたえてくれーw
927世界@名無史さん:2008/02/24(日) 15:00:25 0
>>874
김정일장군님 만세!
928世界@名無史さん:2008/02/24(日) 15:44:48 0
>>922
チベット人権問題の時みたく、何か言ったら
「アヘン戦争etc.を歴史教科書に載せろって言うぞ」
とでも中共から言われたのかな
929世界@名無史さん:2008/02/26(火) 01:12:47 0
元寇は日本征伐なんだよね?
930世界@名無史さん:2008/02/27(水) 00:37:47 0
倭奴征伐
931世界@名無史さん:2008/02/27(水) 23:23:23 0
オランダ兵4万人に占領されるのが「名誉」なイギリスちゃんはマゾ国家
932世界@名無史さん:2008/02/28(木) 04:39:03 0
おっ来た来た
出典なに?
933世界@名無史さん:2008/02/28(木) 22:29:19 0
아게
934世界@名無史さん:2008/02/28(木) 22:31:08 0
아게
935世界@名無史さん:2008/02/29(金) 21:39:46 0
>>931「名誉革命」
ところでイギリスは戦後IMFの管理下になったけどこれは名誉何革命?
名誉経済革命?
936世界@名無史さん:2008/02/29(金) 21:42:04 0
「名誉経済革命」
第二次大戦で「玉虫色」の戦果に終わったイギリスは
その経済的本質を補填するためにイギリス経済が一時的に
IMFの管理下になったことをいう。各地の銀行から
目立った抵抗がなく、混乱が少なかったため「名誉」が
冠される。
937世界@名無史さん:2008/03/04(火) 00:45:13 0
映画、エリザベス:ゴールデン・エイジの下記画像(音出ます)の
ネックレスには何か意味がありますか?

ttp://www.elizabeth-goldenage.jp/site/index.html
938世界@名無史さん:2008/03/04(火) 23:22:08 0
ttp://www.cnn.co.jp/business/CNN200803040030.html
マグナ・カルタの複写、落札者が米国立公文書館に貸し出しへ

ワシントン(CNN) 英国王の権利乱用を制限し、人民の権利を表明したマグナ・カルタ(大憲章)の複写を
昨年末に落札した人物が3日、現物を報道陣に公開し、米国立公文書館へ貸し出すつもりだと明らかにした。

昨年12月に競売にかけられたマグナ・カルタを2130万ドルで落札したのは、
プライベート・エクイティ投資大手、カーライル・グループの創業者デイビッド・ルーベンスタイン氏。
ルーベンスタイン氏は1970年代、米上院の顧問弁護士として、憲法修正について調査したことがあり、
トーマス・ジェファーソン第3代米大統領がマグナ・カルタに着想を得て、
合衆国憲法や憲法修正条項(権利章典)を起草したと述べている。

同氏が落札したのは、1297年に当時の国王エドワード1世が署名した4枚の複写のうちの1点。
羊皮紙に中世ラテン語で記述されたもので、保存状態は良く、今なお十分に読める。

英国人家庭が500年にわたって保管していたが、1980年代に米テキサスの億万長者ロス・ペロー氏が設立した
ペロー基金が150万ドルで購入。88年から米国立区文書館に貸し出されていた。

国立公文書館は、この複写を「合衆国憲法を知る上で、非常に重要なもの」と位置づけており、
3月12日から一般公開する予定。

ttp://www.cnn.co.jp/business/images/CNN200803040028.jpg
939世界@名無史さん:2008/03/05(水) 07:02:18 0
英国人家庭
↓$150万
ペロー
↓$2130万
ルーベンスタイン

嗚呼無常
940世界@名無史さん:2008/03/05(水) 20:27:43 0
【英国】情報機関、第2次世界大戦中に自称「現代のノストラダムス」の占星術師を雇う[03/04]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1204703458/
941世界@名無史さん:2008/03/07(金) 23:07:26 0
なんじゃそりゃ?
942世界@名無史さん:2008/03/13(木) 03:16:41 0
ピエール・ド・クーベルタン
943世界@名無史さん:2008/03/21(金) 20:04:22 0
\\  Land of Hope and Glory,  Mother of the Free,  How shall we extol thee,  //
  \\  Who are born of thee?  Wider still and wider  Shall thy bounds be set;  //
   \\  God,  who  made  thee  mighty,  Make  thee  mightier  yet  //
     \\  God, who made thee mighty,  Make thee mightier yet.  //
       _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
     ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
     (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡
    _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
  (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.
   |   |     |   |     |   |     |   |    |   |     |   |     |   |
   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J
944世界@名無史さん:2008/03/21(金) 20:18:32 0
人種差別の母親、まで読んだ
945世界@名無史さん:2008/04/04(金) 21:31:23 0
【ロンドン=中村宏之】世界最大規模の利用旅客数を誇るロンドンのヒースロー空港が大混乱に陥っている。

混雑緩和などを目指し総工費43億ポンド(約8600億円)を投じて建設された「第5ターミナル」(T5)の運用が
27日に始まったが、乗客の預け入れ荷物を運搬するシステムの不具合などで初日から運用がマヒ状態だ。
最初の3日間でT5に発着する200便以上が欠航。約1万5千個の乗客の荷物が空港内に放置されるなど
混乱が続いている。30日にも30便以上が欠航した。
T5は、英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が専用で利用し、日本便を含めて年間約3000万人の
利用が見込まれている。英メディアは、BA側に乗客への誠意ある対応が見られないなどの理由で、BAや
空港運営会社の経営陣の責任を問う声が上がっていると伝えている。

(2008年3月30日19時39分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080330-OYT1T00373.htm
946世界@名無史さん:2008/04/05(土) 12:56:51 0
sarasiage
947世界@名無史さん:2008/04/06(日) 12:53:57 0
>>943は何?
948世界@名無史さん:2008/04/07(月) 19:00:30 0
威風堂々
949世界@名無史さん:2008/04/11(金) 08:04:15 0
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200804080101.html
3月英住宅価格は前月比‐2.5%、1992年9月以来の大幅下落
2008年04月08日17時55分

ハリファックスが発表した3月の英住宅価格指数は前月比2.5%下落、
1992年9月以来の大幅な下落となった。下落幅はアナリスト予想の6倍
以上の大きさだった。
1─3月の住宅価格指数は前年比1.1%上昇に鈍化した。平均住宅価格は、
19万1556ポンド(約38万0700ドル)だった。
英イングランド銀行が10日の委員会で政策金利を25ベーシスポイント
(bp)引き下げ5.0%とする、との見方が強まりそうだ。
大半のエコノミストは、信用収縮の影響で今年の住宅価格は下落する、と
予想する。ただハリファックスは、「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)
が強いため」小幅な下落にとどまる、としている。
チーフエコノミストのマーティン・エリス氏は「今年の住宅価格は小幅に下落
すると予想している」と述べた。「ただし、住宅価格が近年大幅に上昇した
ことを踏まえて見るべきだ。英住宅の平均価格はこの10年で7万0696
ポンドから19万1556ポンドへと、12万0860ポンド上昇した。
これは171%の上昇だ」としている。


これから2年間は復興の兆しなしらしい
950 ◆ALSPlGAxzM :2008/04/12(土) 02:03:13 0
金利0.25%しか下がらんかった
大丈夫なん?Mervyn King 君
951世界@名無史さん:2008/04/20(日) 01:52:13 0
今一番興味があるのはエドワード一世とヘンリ七世

少数派だな
952 ◆ALSPlGAxzM :2008/04/21(月) 01:47:14 0
わたしはヘンリ−7世もあれですが、彼のおじさんのJasper Tudorに興味がありますな
何考えとったんかね、謎の人物
953世界@名無史さん:2008/04/23(水) 08:55:35 0
ODNBにシェイクスピアきたー
954世界@名無史さん:2008/04/24(木) 11:58:38 0
ブレア英前首相が電車に無賃乗車、現金も不所持

【4月24日 AFP】英国のトニー・ブレア(Tony Blair)前首相(54)が、切符も現金も持たずに電車に乗車していたという。
ブレア前首相の広報担当が23日、発表した。

 ブレア前首相は21日、米国行きの飛行機に乗るため、ロンドン(London)・ヒースロー空港(Heathrow)に向かう
電車に乗車していた。

 ところが、検札係が確認すると切符を持っておらず、現金も所持していなかった。同行していた警察官の1人が
切符代の支払いを申し出たが、検札係はその必要はないと言ったという。切符代は24.5ポンド(約5000円)程だった。

 ブレア前首相は前年6月の退陣後、世界各地で行った講演により約100万ドル(約1億円)の収入があったものと
みられている。

 ブレア前首相の妻で判事のシェリー(Cherie Blair)夫人も2000年、ロンドン北方ルートン(Luton)での裁判に
向かう途中、切符を持たずに電車に乗車し、罰金を科されている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2382370/2860381

この家族は金を持たずに外出する癖があるのか?
955世界@名無史さん:2008/04/24(木) 14:57:11 O
電車くらいただで乗ってええんちゃいますのん
956世界@名無史さん:2008/04/24(木) 15:31:39 0
ブリテン島ってさ、東部と西部で文化の違いはあるの?
957世界@名無史さん:2008/04/24(木) 15:41:16 0
>>956
イングランドとウェールズとスコットランドでそれぞれ文化が違いますがな
958世界@名無史さん:2008/04/27(日) 02:39:36 0
>>954
貴人は不浄なお金に触れてはならないものだよ。
お付の者が払うのが普通
959泉 こなた:2008/04/29(火) 19:57:33 0

960世界@名無史さん:2008/04/29(火) 23:37:16 0
よく日本の文化が重層的だというが、イギリスの文化も重層的なんだろうか?
961世界@名無史さん:2008/04/29(火) 23:52:39 0
このスレでローズマリ・サトクリフ女史の
「ローマン・ブリテン4部作」や運命の騎士とか
読んでる人って多いのでしょうか?

漏れも恥ずかしながら成人してから読み始めた口です

先日岩波少年文庫に出た名著「ともしびをかかげて」下巻で
作家・学者の上橋菜穂子さんが熱い解説書いてました
ちなみに上橋さんは15〜6で読んで凄く感動したそうです
今時の若者は数ページで挫折するのでは?と書かれてました
962世界@名無史さん:2008/04/30(水) 00:14:51 0
イギリスの小説はみんな同じ。
「弱小民族(←暗にイギリスを指す)が強者の侵略を
受けるも果敢に立ち向かい勝利する。で、必ず悪者の
有色人種をモデルにしたゴブリンと小人が出てくる」
963世界@名無史さん:2008/04/30(水) 05:24:07 0
もう十年ぐらい前になると思うけどフライデーだか写真週刊誌に記事が載ってたけど
ロンドンの確かテムズ川の中州かどっかで女王から特別に許可を得た者(多分貴族)
が全裸になることができる区画があって、結構な年のおっさんが裸で立ってる
のを盗み撮りされたのが載ってたけど、その場所の経緯とか知ってるかたいませんか?
964世界@名無史さん:2008/04/30(水) 09:00:17 0
>>961
「ヴァイキングの誓い」は読んだけど・・・
>>962
んなこたぁーない
ダンセイニ卿とか読んだことないのか
965世界@名無史さん:2008/04/30(水) 10:25:44 0
むしろ小説という物を読んだことが無いのだろう。
966世界@名無史さん:2008/04/30(水) 10:27:00 0
つーか、ゴブリンとか小人とか出てくるのはイギリス文学じゃ無いぞ。
アイルランドのケルト幻想文学だ。
967世界@名無史さん:2008/04/30(水) 13:19:57 0
>必ず悪者の有色人種

アーサー王伝説にアフリカ出身のムーア人の騎士とか主役の話があるよな。
968世界@名無史さん:2008/05/01(木) 08:50:41 0
イギリスは信頼できない国、科学振興予算の大幅削減で国際プロジェクトでの地位が低下

【Technobahn 2008/4/30 23:51】科学振興予算の削減のため、科学関連の国際プロジェクトに参加している国の
間で「イギリスは信頼できない国」だと考える見方が拡大していることが30日までに英科学技術施設研究会議
(Science and Technology Facilities Council)が発表した調査報告書によって明らかとなった。

 英科学技術施設研究会議は調査報告書の中で、外国の間でイギリスの科学分野における評判が著しく低下して
いることは大きな問題とした上で早急な対応の必要性を謳っている。

 英科学技術施設研究会議は昨年末、英オックスフォードシャー州に建設中の大型放射光施設「ダイヤモンド・
ライト・ソース(Diamond Light Source)」の維持運営費用が当初の予想を大きく上回る見通しとなってきたことを
受けて国内の大学や研究機関に配分している科学研究予算に関しても押しなべて前年比で20%以上の大幅な
削減を行う方針を決定していた。

 ダイヤモンド・ライト・ソースにはこれまでに2億6000万ポンド(約650億円)の費用が投じられて建造が進められて
きたものとなるが、STFCが改めて施設の維持運営費用の見積もりを行ったところ、現状のままだと 2011年までに
8000万ポンド(約200億円)の資金不足が生じる可能性が発生。この予算不足を補うために、ダイヤモンド・ライト・
ソース以外の科学関連予算の大規模な削減を実施せざるを得ない状況に陥っていた。

 英科学技術施設研究会議はイギリスの学術振興会(学振)に相当する組織。大学の研究機関などへの科学関連の
研究費配分の決定権を持つ政府系機関の一つ。

 画像は英オックスフォードシャー州に建設中のダイヤモンド・ライト・ソース
http://www2.technobahn.com/images/g3Ss2Yi6a2xt2Xy43H6uK4d22X47o8p4Nxhz9To2Wg6r3kq8Zb87Z3pH4w27K44k2m7Csq.gif
http://www.technobahn.com/news/2008/200804302351.html
969世界@名無史さん:2008/05/04(日) 18:33:44 0
新ロンドン市長は、オスマン帝国のアリ・ケマル内務大臣の子孫
2008年05月03日付 Zaman紙

オスマン帝国末期の内務大臣だったアリ・ケマルの子孫、ボリス・ジョンソン氏は、ロンドンで一昨日(5月1日)行われた
市長選挙で、労働党公認の現職のケン・リヴィングストン氏に勝利した。

116万8千738票を獲得したジョンソン氏に対し、8年間ロンドン市長を務め、「赤顔のケン」の愛称をもつケン・リヴィング
ストン氏の得票数は102万8千966票だった。ロンドン市長選挙の投票率は45パーセントで、ここ数年で最高の投票率
となった。

ジョンソン氏は当選後に行った会見で、ケン・リヴィングストン氏のこれまでの功績に感謝の意を示したいっぽうで、
リヴィングストン氏へ市政への協力を求めることを示唆した。ジョンソン氏はリヴィングストン氏が多くの重要な功績を
残したと述べ、特にロンドンに対するテロ攻撃の際に彼がとった行為に関して賞賛した。

いっぽうリヴィングストン氏は会見で、選挙活動で自分を支援してくれた全ての労働党員に感謝していると語った。
敗北の責任を一人で負ったリヴィングストン氏は「敗北の全ての責任は私にあります。そして応援してくださった
みなさんに勝利をもたらせなかったことをお詫びしたい」とコメントした。

自由民主党候補ビラン・パディック氏は3位、緑の党候補スィアン・ベリー氏は4位だった。選挙が終わり、市長の座を
勝ち取ったジョンソン氏は、議員(ヘンリー選出)を辞職する予定だ。そのためヘンリーでは補欠選挙がおこなわれる
ことになる。

オスマン帝国末期の内務大臣で新聞記者でもあったアリ・ケマル氏の子孫、ボリス・ジョンソン氏は、ロンドン市長を
4年務めることになる。ジョンソン氏は 1964年ニューヨーク生まれ。オスマン帝国末期に内務大臣を務めた
アリ・ケマル氏の孫、スタンレイ・ジョンソン氏の息子である。

選挙前、ロンドンのトルコ人コミュニティーへ何度も足を運んだジョンソン氏は、トルコ系であることを誇りに
思っていると公言していた。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20080503_175514.html
970世界@名無史さん:2008/05/11(日) 01:29:56 0
ブレア前首相夫人が自伝で前現2首相の確執暴露
---
ブレア前英首相夫人で弁護士のシェリーさん(53)が今秋出版する自伝の中で、
前首相とブラウン首相の「激しい確執」の内幕を暴露することが10日、明らかになった。
同日付の英紙タイムズなどが抜粋を報じた。

それによると、イラク戦争参戦でブレア氏が国民から強い批判を浴びていた2004年春、
当時財務相だったブラウン氏が首相退陣を企図して「揺さぶり」をかけたことで両者は反目。
教育、医療制度改革などをめぐり意見が対立したこともあり、
ブレア氏は3期目の続投を決断したという。

シェリーさんは、ブラウン氏が制度改革を支持すればブレア氏は
「05年の総選挙前に退陣していた」と指摘した。

前政権内での2人の緊張関係は広く知られていたが、当事者の身内からの証言は初めて。
(共同)
(05/10 18:15)

★ ソースは、産経新聞 [日本] とか。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080510/erp0805101814003-n1.htm


しょうもない意地張りで政治史がつむぎだされるとまで読んだw
971世界@名無史さん:2008/05/11(日) 11:22:28 0
735 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:38.05 ID:IekkVNH6
のだめ

736 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:43.66 ID:89/Ry7uR
のだめキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

737 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:43.44 ID:m+XcE4aE
じーじきたー

738 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:47.66 ID:0wLG6jgw
ルカキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

739 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:51.42 ID:mLy+F07f
レズ樹里キタァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)アァ( ゚)ァア( )ァァ(` )アア(Д` )ァア(*´Д`)アァン

740 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:51.29 ID:NwIroEpt
じいじキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

741 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:51.60 ID:iy3QYxrM
じゅり

742 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:57:51.87 ID:nkXll4ua
GGのお手紙

743 :土嚢 ◆cBZkTYJ8VQ :2008/05/09(金) 13:57:55.10 ID:tcG1BBlR
この歌の「じーじ」が西田敏行に思えてならない
972世界@名無史さん:2008/05/11(日) 11:27:01 0
750 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:58:14.92 ID:nkXll4ua
じいじはぼくのお財布さ

753 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:58:28.66 ID:R98oKMV6
上野樹里の女優の変わりようは素晴らしい

755 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:58:38.75 ID:mLy+F07f
樹里はほんと多芸だなぁ

756 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:58:39.88 ID:6476ygqH
こんなに手紙くれるなんて

757 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:58:39.90 ID:MkAVZaCk
最近夏子ちゃんみないね(´・ω・`)

758 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:58:44.92 ID:0leVJpne
>>743
うそー。おひょいかと思ってた

760 :公共放送名無しさん:2008/05/09(金) 13:58:59.41 ID:ka9dQbUZ
つまりじいじはインドで紅茶農場でも経営してるのかい

763 :土嚢 ◆cBZkTYJ8VQ :2008/05/09(金) 13:59:21.89 ID:tcG1BBlR
NHKって絵手紙好きだよね

769 :土嚢 ◆cBZkTYJ8VQ :2008/05/09(金) 14:00:06.43 ID:tcG1BBlR
うむ、たしかに見た目はおひょいさんだけど、
イメージが西田で浮かんでくる
973世界@名無史さん:2008/05/11(日) 11:29:58 0
>>971-972
NHK実況からの転載だが、「みんなのうた」のこのじいじの絵手紙の背景は、
やはり英領インドの植民地支配と考えていいのだろうか?

じいじは、インドで紅茶農園かなんか経営していて、イギリス本国にいる孫に
象などの動物を描いた絵手紙をせっせと書き送っていたのだろうか?
974世界@名無史さん:2008/05/11(日) 21:35:04 0
あの、絵手紙を受け取ってる孫が本国でのうのうと暮らせるのも、
インドでジージが現地人を搾取してるからと思うと・・・

おひょいさんみたいな柔和で上品な老紳士に描かれてるジージも、
インドでは強欲で残忍な悪徳農園主なんだろうな。
インド人を鞭打った手で、孫に絵手紙書いてると思うと萎えるわ。
975世界@名無史さん:2008/05/12(月) 07:02:05 0
中二病?
976世界@名無史さん:2008/05/12(月) 10:01:53 0
植民地支配=現地労働者をムチでビシバシって、どんな幼稚な世界観なんだかw
977世界@名無史さん:2008/05/12(月) 15:38:16 0
イギリスの文化ってノルマン貴族が作ったの?
978世界@名無史さん:2008/05/12(月) 16:20:37 0
ノルマンコンクエストの時、アングロサクソン系やデーン系の貴族はほとんど滅ぼされているからなあ。
上流階級だけ見ればそうだと言っていいんじゃない?
979世界@名無史さん:2008/05/12(月) 17:06:46 0
少女テス読んでると、ばら戦争でノルマン貴族もたいてい没落して、
子孫の多くは平民という気がするのだが
980世界@名無史さん:2008/05/12(月) 17:51:07 0
>978
イギリスの下層階級ってろくに文化と呼べるようなもの生み出してないでしょ
981世界@名無史さん:2008/05/12(月) 17:55:34 0
イギリスの庶民文化って、サッカーとロックくらいか。
982世界@名無史さん:2008/05/12(月) 18:33:36 0
>>980>>981
逆に考えるんだ
日本が庶民文化が充実し過ぎてるんだよ
983世界@名無史さん:2008/05/12(月) 18:42:45 0
日本の庶民文化の発達は江戸時代のおかげだな。
正直江戸期以前はひどい物だ。
984世界@名無史さん:2008/05/12(月) 20:37:13 0
日本は例外だけど文化と関係ないのが庶民だからね
985世界@名無史さん:2008/05/12(月) 20:59:40 0
チョーサー、シェイクスピア、ディケンズ。
みんな「庶民」だけどな。
演劇・小説なんかはミドリング・ソートが生産者・消費者の相当部分を占めている。

江戸時代の日本と17-8世紀のイギリスとでは、文化的な環境はそんなに違わんのじゃないの?
戯作者・浮世絵師だって武士階層末端の人間がかなりいたろ?
全くの下層民出身者の方が珍しいんじゃんないの。
986世界@名無史さん:2008/05/12(月) 21:07:59 0
>>985
庶民≠下層民

まあここで言う庶民とは、ブルジョア未満くらいの層、と規定していいんじゃ無いかな?
987世界@名無史さん:2008/05/13(火) 00:16:21 0
日本の庶民文化の担い手も、比率10%未満の余裕ある都市住民だったんだし
どっちにしろ現代的な意味での庶民ではないと思われ。
単に日本は、町人が階層で上に規定されてなかったというだけではないかと。
988世界@名無史さん:2008/05/13(火) 00:56:36 0
とはいえあるイギリス人の女性日本研究者が19世紀半ばにイギリスと日本とどちらに生まれた方が幸せか
金持ちなら当然イギリスだろうけど貧乏人なら日本に生まれた方が幸せだったろうって言ってたような・・・
ディケンズ時代の下層工場労働者と江戸の裏長屋の八っつぁん熊さんあたりを比較しての見解らしいが
989世界@名無史さん:2008/05/13(火) 07:17:19 0
江戸は裕福な町だもん・・・
東北の貧乏農家と比較したらそんな結論は出ないだろう
990世界@名無史さん:2008/05/13(火) 10:15:56 0
次スレ立てました。

【GREAT】イギリス史総合スレ2【BRITAIN】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1210641234/
991世界@名無史さん:2008/05/13(火) 11:00:43 0
>>989
イギリスだってロンドンなどの一部大都市と地方都市じゃ全然違う。
環境問題で言えば日本は圧勝だろうし。
992世界@名無史さん:2008/05/13(火) 11:43:13 0
>>989
東北の貧乏農家とアイルランドの貧乏農家と比較したらどっちが・・・
天明の大飢饉vs.ジャガイモ飢饉
アイルランドにはアメリカ移民ルートありってとこかな
993世界@名無史さん:2008/05/14(水) 02:46:10 0
移民船に乗る金があればの話だけどね・・
994世界@名無史さん:2008/05/14(水) 19:26:20 0
ロックはアフリカンアメリカンが作った文化でしょ。
音楽での黒人文化は結構根強いよね。ラテン音楽もそうでしょ。
って、次スレでやりますか。
埋め
995世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:09:59 0
次スレ

【GREAT】イギリス史総合スレ2【BRITAIN】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1210641234/
996世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:10:37 0
関連

【UK】いつまで連合王国のままなの?【イギリス】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1176456115/
イギリス史はなぜ過大評価されるのか
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1204702731/
なぜイギリスは大陸の革命を支援しなかったのか?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1204114499/
なぜイギリスは外交が下手なのか
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1207925156/
997世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:11:22 0
 
998世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:14:20 0
 
999世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:14:48 0
 
1000世界@名無史さん:2008/05/14(水) 22:15:15 0
 
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。