世界史トリビア泉☆9

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1世界@名無史さん
┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┐
┃「人間は『無用な知識=トリビア』の数が増えることで                   ┃
┃ 快感を感じることができる唯一の動物である」(SF作家/アイザック・アシモフ) .┃
┃                                                  ┃
┃世間には知ってそうで知らない事が溢れている。                     .┃
┃そこで番組では、明日人に教えたくなるような雑学・知識をVTRで紹介。      .┃
┃30分で物知りになれる雑学情報バラエティ。                       ┃
┃「trivia」(=雑学・些末な)から、番組で紹介する雑学ネタを『トリビア』と呼ぶ。    .┃
└━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘
 このスレでは、世界史上の「へぇ」な知識を蒐集しています。みなさまの持つ豆知識、
 どうぞお書き込み願います。

まとめサイト
世界史は妄想を超えて http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

前スレ http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1129439569/
2世界@名無史さん:2006/02/19(日) 17:56:19 0
過去スレ

【へぇ】世界史板・トリビアの泉【へぇ】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1057835676/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉2【雑学】へぇ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1060346158/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉3【雑学】へぇ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1063026962/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉4【雑学】へぇ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1067784621/l50
3世界@名無史さん:2006/02/19(日) 17:59:55 0
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉5【雑学】へぇ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1078239074/
世界史トリビアの泉☆再出発1 (6)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102684606/l50
世界史トリビアの泉☆再出発2(7)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1118678313/
世界史トリビアの泉☆再出発3(8)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1129439569/
4世界@名無史さん:2006/02/19(日) 19:47:06 0
こっちが本スレ?
5世界@名無史さん:2006/02/19(日) 21:29:19 0
テンプレちゃんとしてるしこっちでいいのでは?
6世界@名無史さん:2006/02/19(日) 21:44:41 0
先に立ったのは向こう
7世界@名無史さん:2006/02/19(日) 21:44:44 0
前スレも初トリビアは俺だったんだよねー
えーっとえーっと

インドには「ありがとう」という言葉なない

だから「サンキュー」という
8世界@名無史さん:2006/02/19(日) 22:44:51 0
伝説上のローマ建国者はロムヌス。
西ローマ帝国最後の皇帝の名前もアウグストゥス・ロムヌスだった(確か)。
9世界@名無史さん:2006/02/19(日) 23:03:33 0
前スレでナポレオン三世のネタが出てたので一発

ナポレオン三世ことルイ・ナポレオンはクーデターに失敗して亡命中・・・



友人の貴族のために城を設計したことがある
10:2006/02/19(日) 23:38:19 0
俺のトリビア無視するんですか?

ナポレオン三世をセダンで捕らえた時ビズマルクは






とっても困った。
早期に和平交渉して戦争終わらせたかったから
そして勝手な軍隊は喜んでパリに向かい占領しようとして・・・・・・・
11世界@名無史さん:2006/02/20(月) 00:02:20 0
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄20  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
 ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄19 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
  ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 18  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
  ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄17 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
   ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 16  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
   ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄15 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
    ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 14  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
    ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄13 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
     ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 12 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
     ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄11 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
      ヽ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄10  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
      ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄9 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
       ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ 8 ̄  ̄ ̄ ̄\/
       ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄7 ̄ ̄ ̄ ̄\/
        ヽ/ ̄ ̄ ̄ 6  ̄ ̄ ̄\/
        ヽ/ ̄ ̄ ̄5 ̄ ̄ ̄\/
         ヽ/ ̄ ̄ 4 ̄ ̄ \/
         ヽ/ ̄ ̄ 3 ̄ ̄\/
          ヽ/ ̄ ̄2 ̄ \/
          ヽ/ ̄1 ̄\/
           ヽ/ ̄ ̄\/
           |∧_∧ |
           (・∀・ )へぇ〜へぇ〜へぇ〜
          ⊂    )  へぇ〜へぇ〜へぇ〜  
          皿_______
         ‖/ ̄\  / ̄\ ‖
         ‖    / |   |‖  
         ‖   /  |   |‖ 
         ‖   /  |   |‖
         ‖ /__ \_/ ‖
         ‖=======‖
12世界@名無史さん:2006/02/20(月) 03:12:46 0
王妃マリ・ーアントワネットの好物は

ピストル

銃器でも卑猥な意味でもなくてチョコレートの名前。
こんなの↓
「マリー・アントワーネットのピストル」
ttp://www.debauve-et-gallais.com/v1/shop/view.php?prod=prod006&lg=ja&PHPSESSID=10dd507fd3fe2eb5434e48787a38034a
13並立スレの1:2006/02/20(月) 10:43:27 0
>>5俺はいつも無視される・・・(泣)
そりゃ確かに()をうっかり入れてしまったよ・・・
14世界@名無史さん:2006/02/20(月) 12:43:30 0
泉☆(9)  10:37:00 0
泉☆9    17:53:24 0

ということで、カッコ付きタイトルの方が7時間以上はやいので、
こっちのスレは道を譲ってひっこむべし。
15世界@名無史さん:2006/02/20(月) 13:26:34 0
コッチノホウガモリアガッテルケン
16世界@名無史さん:2006/02/20(月) 13:31:18 0
>>1の人の意地とかで重複が残るのうざい
どっちか削除しろよ
17世界@名無史さん:2006/02/20(月) 14:33:11 0
テンプレしっかりしてるほうが本スレだよ
18世界@名無史さん:2006/02/20(月) 15:27:24 0
んじゃこっちだ
19世界@名無史さん:2006/02/20(月) 21:15:30 0
どーでもいいよ。
各自が判断して書き込んでれば本スレがしっかり伸びるだろ。
20世界@名無史さん:2006/02/21(火) 14:10:55 0
前スレ終了したみたいです
21世界@名無史さん:2006/02/21(火) 19:36:40 0
トルコのハーレムでは美女がキュウリを食べたいと注文した場合・・・


やらしい行為をしないように輪切りにされて出されていた
22世界@名無史さん:2006/02/21(火) 20:02:41 0
ハーレムの女性は自慰行為も禁止されていた。
23世界@名無史さん:2006/02/22(水) 00:49:57 0
>>8
ロムルス・アウグストゥルス。
24世界@名無史さん:2006/02/22(水) 15:39:34 0
スエズ運河を最初に建設したのは





ダレイオス1世
25世界@名無史さん:2006/02/22(水) 17:11:54 0
確かルネサンス期にもベネチア商人が計画してたね。

あとナポレオンも測量までは完了していたとか
26世界@名無史さん:2006/02/22(水) 19:57:39 0
その頃のスエズ運河では今のタンカーとかは通れないけどね。
そこまで掘る為には、とても固い岩盤をくり抜かなきゃならなかった。
それをやったのが

日本人。
巧の技ってやつだな。
27世界@名無史さん:2006/02/22(水) 19:59:37 0
>>26
かぜのなかのす〜ばる〜
28世界@名無史さん:2006/02/22(水) 21:00:21 0
見たよプロジェクトX!

しかし爆撃の中日本人だけが掘削の入札に参加したとか聞くと、
やっぱエコノミックアニマルなのかな・・・?と考えてしまう。

日本人は誇らしい事と捉えてるけど、やっぱ外国人には異常に見える予感
29世界@名無史さん:2006/02/22(水) 21:50:33 0
今日のトリビアの泉は黒柳徹子ネタやケンシロウネタ、牛の交尾ネタなどなかなか面白いものばかりでしたね。
30世界@名無史さん:2006/02/22(水) 22:57:03 0
>>29
それより裏番組の「ザ!世界仰天ニュース」で女子の割礼シーンが…。
作曲家フランツ・シューベルトのトリビア2つ、
・シューベルトは

19人兄弟。

父親フラン・テオドール・シューベルトは学校の先生・経営者で前妻
マリア・エリザベート・フィーツ(フランツの実母)との間に14人、
40才のとき17才の後妻マティアス・シュレーダーを嫁にもらい
5人子供をつくっている。

・シューベルトは「女声合唱と男性歌手のための曲」を依頼されたが間違えて

「男声合唱と女性歌手のための曲」で作曲してしまったことがある。

セレナード(第1作)D.920がそうで依頼者に指摘されて、あわてて書き直して
セレナード(第2作)op135,D.921を作曲した。
クライアントの注文はちゃんと聞いておけと。
31世界@名無史さん:2006/02/23(木) 00:07:29 0
>>23
orz
一文字くらいなら誤字。

西ローマでスティリコが活躍していた頃、ローマではゲルマン風の服装がはやってたそうで。
後髪型や髭も。
ただ、スティリコ死刑になった後、ゲルマン人に対する憎しみは残ってたようで、次々とゲルマン
人が虐殺されてたりする。その後、西ローマ領内から逃げてきたゲルマン人はゴートと合流。勿論
元兵士も多数いたため、かなり強大になってしまった。
32世界@名無史さん:2006/02/23(木) 01:12:52 0
>>8
最初と最後の皇帝が同じ名前ならインカ帝国の
マンコ・カパックとマンコ・カパック2世もそうだな。
どうせなら大マンコ・カパックと小マンコ・カパックと呼べばいいのに……
33世界@名無史さん:2006/02/23(木) 03:49:45 0
>>29

トリビアの種のスナイパーにボーリングのピンを倒させるのは凄かったw

でも普通にライフル競技のチャンピオンとかでもいい気が・・・
34世界@名無史さん:2006/02/25(土) 05:15:46 0
金メダル記念トリビア。世界史とはほとんど関係ないけど……
個人競技でもっともお金のかかるといわれるスポーツは

フィギュアスケート。

以下一例
・コーチ代 5000円〜1万円(1時間)×週5回 ・リンク代 1000円(1日)
・貸し切り 5000円(10人で2時間半) ・バレエ 1万円(月) ・靴 15万円(1足)×2
・衣装代 一着約7万円〜20万円 ・選手登録、テスト受験代:年1万円
・振り付け代や音楽編集代は、年間平均15〜20万円。海外の有名な一流振り付け師は
100万円を超す。
 最初にレッスンを始めてプログラムを作らない段階では、貸切りに沢山出なければ
年間50万円程度で済むが、毎日レッスンしてフリーのプログラムを作って地方大会に出る
段階では100万円程度必要。
 さらに、一流になり大きな大会に出て海外遠征費用(コーチの交通宿泊含む)などを入れると
年間500万〜一千万円程度必要。
 よって選手は倹約のため衣装を使い回す。昨シーズン浅田真央選手が着ていた薄紫色の
衣装はかって

伊藤みどり選手が着ていた衣装。

古いというか、よくサイズがあったというか……
35世界@名無史さん:2006/02/25(土) 07:30:30 O
バレエの月謝は一万じゃすまないよと茶茶入れとく
月に一〜二回ならありかもね
36世界@名無史さん:2006/02/25(土) 08:19:44 0
バレエはスポーツか、と。
37世界@名無史さん:2006/02/25(土) 11:59:45 0
脊髄反射でレスしない。表現力やら柔軟性やらを体得するのに、バレエはいいんだそうだ。
>・貸し切り 5000円(10人で2時間半) ・バレエ 1万円(月) ・靴 15万円(1足)×2


世界的バレエダンサーの愛娘が、スピードスケートを怪我で引退した選手とペアを組んで、4回転ジャンプで金メダルを取る漫画
「銀のロマンティック…わはは」(川原泉/白泉社)は必読。
38世界@名無史さん:2006/02/27(月) 00:04:24 0
キリストがゴルゴダの丘に行く際通ったことで有名なエルサレムの悲しみの道には・・・

普通にマンホールが開けてある。


いや、さっき世界遺産みてちょっと驚いたもので・・・
39世界@名無史さん:2006/02/28(火) 05:01:43 0
フィリピンの独裁者で大富豪だったフェルディナンド・マルコス元大統領の
長男の名前は

ボンボン・マルコス

現フィリピン北イロコス州知事。権力者で金持ちの息子は、やはりボンボンだった。
どうでもいいけど〜なんかエエ人やけどアホに思えるのは私だけ?
40世界@名無史さん:2006/02/28(火) 05:56:51 0
はいよ、ボンボンブランコ
http://www.b3tv.info/
41世界@名無史さん:2006/03/02(木) 19:26:43 0
英国女王のエリザベス1世はジャガイモの芽を食べて中毒になったことがある

欧州にもたらされたばかりで、食べ方の注意もまだ知られてなかった
42蟻太郎 ◆J7M7PQyXkE :2006/03/02(木) 19:47:59 0
高山市は市の癖に東京23区や大阪府、香川県より大きいらしいよ。

すごいね。
43世界@名無史さん:2006/03/02(木) 21:29:06 0
ナポレオン(1世)は持病に痔・疥癬・胃潰瘍を抱えていた。

侍医が薬を薦めても絶対に服用しなかったそうだ。
余程、毒殺を恐れていたのだろう。
44世界@名無史さん:2006/03/02(木) 22:43:42 0
確かナポレオンが服の中に右手を突っ込んでるのは
キリキリ痛む胃を抑えてたって説もあるね。

真相はわかんないけど
45世界@名無史さん:2006/03/03(金) 12:07:22 0
最初の自動車グランプリレースは、
1906年にフランスのルマンで行われたが、

同じコースで1903年にバイクのグランプリレースが始まっていた。
このレースは優勝国が開催権を得るため、
03、04年はフランスが優勝したが、05年は豪州が優勝したので、
06年はフランスが開催できなくなったので代替企画として四輪のグランプリレースを行った。

03年:ルマンで二輪GP、フランス優勝
04年:ルマンで二輪GP、フランス優勝
05年:ルマンで二輪GP、豪州優勝
06年:ルマンで四輪GP、ハンガリー人フス優勝
   タスマニアで二輪GP、豪州優勝
07年:二輪マンTT開始
11年:二輪マンTTがほぼ今のコースに
11年:四輪インディ500マイル開始
11年:二輪SSDT(スコットランド6日間トライアル)開始
14〜18年:第一次世界大戦
23年:四輪ルマン24時間開始
24年:二輪欧州選手権開始、モンツァ一発勝負
29年:四輪モナコGP開始
37年:二輪欧州選手権がシリーズ戦に
39〜45年:第二次世界大戦
49年:二輪世界GP(現MotoGP)開始
50年:四輪F1選手権開始


46世界@名無史さん:2006/03/03(金) 15:21:17 0
ここは重複スレ

こっちが本スレ
世界史トリビアの泉☆(9)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140313020/
47世界@名無史さん:2006/03/03(金) 16:58:51 0
そっちの1無能だし
48世界@名無史さん:2006/03/03(金) 19:13:46 0
まぁ確かにあそこまでざっくりテンプレ削除するなんてすごい奴だよな。

せめて過去スレ一覧とまとめサイトくらい貼れ。世界史板では貴重なまとめサイトなんだから
49世界@名無史さん:2006/03/03(金) 20:13:35 0
テンプレ忘れたら貼ればいいだけで、削除依頼もせずに新スレ立てて一時的に沈んでいたスレをdat落ちにする必要があったのかと…。
50世界@名無史さん:2006/03/03(金) 20:52:17 0
向こうの>>1かなり粘着でキモイからこっちがいい。
先に建てたのに〜みたいなことずっと言っててうざかった
51世界@名無史さん:2006/03/03(金) 23:29:35 0
まぁ最終的に生き残った方を10スレ目扱いにすれば良いんじゃないかね
52世界@名無史さん:2006/03/04(土) 00:59:45 0
248年中国呉朝の越南九真郡(ベトナム)で反乱軍を率いた
女戦士、趙嫗(バー・チエウ)は

巨乳だった。

バスト三尺、三国時代の単位は諸説あって、およそ90センチ〜5メートル。
乳房が鎧に収まらないので肩に廻して象に跨り、お兄ちゃんの趙国達とともに
三十万人を率いて孫呉軍に対して連戦連勝、「麗海婆王」と呼ばれて恐れられた。
反乱鎮圧を命ぜられた孫呉の陸胤( 陸遜の従兄弟)は趙嫗が生娘であることを
利用して一計を立て、彼女の目の前で

裸体をさらけ出した。

彼女が恥じ入った隙をついて、陸胤は反乱軍を打ち破り趙嫗は自害したという。
享年23才だったという。
53世界@名無史さん:2006/03/04(土) 09:27:57 0
>肩に廻して
富永一朗ですか?
54世界@名無史さん:2006/03/04(土) 12:37:14 0
>>53
それを知ってるアンタはオサーンでつか?
55世界@名無史さん:2006/03/04(土) 13:18:47 0
>>52
漢魏の頃の一尺=約24cmはほぼ確定事実ですよ?出土品の寸法も概ねこの整数比で
作れらてるし。いったいどこからその「諸説」持ってきたんだ。
三尺=72cm。どこが巨乳なのかと小一時間・・・

だいたい三尺=90cm〜5mってはば有杉。特に後者を採用したら関羽なんて身長15mに
なるわけだがw
56世界@名無史さん:2006/03/04(土) 15:58:10 0
>>55
まあ待て。三尺は三丈の間違いかも知れんぞ。
そう考えると、1丈=10尺なので三尺だと720cm。
そのぐらい長ければ、確かに肩にでもかけないと収まらないだろう。


でも7メートル20センチもある乳って一体…………|||OTZ
57向こうの1:2006/03/04(土) 16:15:06 0
>>50 なにか?
向こうは俺も放置してるんですが?
58世界@名無史さん:2006/03/04(土) 16:18:37 0
(´-`).。oO(みんな熱い議論してる・・・。貧乳が好きなんて言えない空気だなぁ・・・
59世界@名無史さん:2006/03/04(土) 16:22:57 0
>>58
('A`)人('A`)
60世界@名無史さん:2006/03/04(土) 18:16:16 0
>>向こうの1

本人も見捨ててるなら削除依頼出せばいいじゃん。
自分のケツは自分で拭こうよ
61世界@名無史さん:2006/03/05(日) 02:08:36 0
前40年に前漢に対してベトナムで反乱軍を率いた
チュン姉妹の徴側(チュンチャク)と徴弐(チュンニー)は

双子姉妹だった。

>>52の清純妹巨乳女戦士といい、
古代ベトナム人は「萌え」を知っていたとみて間違いない。
62世界@名無史さん:2006/03/05(日) 10:54:45 0
英雄=常人と身体が違う、とか
奇形蛮族とかとしての表現のせんは?
63世界@名無史さん:2006/03/05(日) 22:52:13 0
中国南北朝の梁朝で520年〜527年に使われた元号は

普通

五胡十六国の西燕が建武(386年)中興(386年-394年)で
滅亡しているのも日本史みたいでなんだかな。
64世界@名無史さん:2006/03/06(月) 05:35:20 0
中国人は何でも大げさに書くからなぁ
数字は適当で、巨乳だったのは確かなんだろう…。














                           俺は貧乳派
65世界@名無史さん:2006/03/06(月) 12:03:07 0
>>63
面白いw

普通ってどんな意味だったんだろ?
66あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/03/06(月) 12:23:43 0
「普通」は恐らく佛教的ニュアンスの元号だったのではないかと考えています。
67あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/03/06(月) 13:03:25 0
つまり梁の武帝が帰依している釈迦の教説が「普遍弘通」することを願ったものでしょう。
68世界@名無史さん:2006/03/06(月) 14:21:36 0
>>64
一日千秋という慣用句、中国では
 
 
一日三秋という
 

日本も結構誇張(笑)多いぞ
つーか多いを表す比喩表現を誇張という奴ってもうちょっと言葉ってものを勉強したほうががいい
69世界@名無史さん:2006/03/06(月) 14:29:35 0
日本で「中国人は大げさな表現が好きだ」というときには
「白髪三千丈」を使うが、

中国で「日本人は大げさな表現が好きだ」というときには
「万年筆」を使う。


・・・と聞いたことがある。(ソース不明)
70世界@名無史さん:2006/03/06(月) 14:58:11 0
作家、陳舜臣は「日本人が勢いだけで適当なことを言う」という
サンプルに「見よ東海の空明けて、旭日高く輝けば」を挙げる。

「高く」輝く旭日など、絶対にありえない。

なお、これは氏の若い頃に「白髪三千丈」を揶揄された場合の反論。
71世界@名無史さん:2006/03/06(月) 14:58:13 0
万年筆は中国では、「泉筆」 ・・・そのまんま
72あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/03/06(月) 15:24:32 0
「白髪三千丈」については高島俊男さんが「平仄の関係で三十丈や三百丈には
出来ないんだ」と書いておられます。
73世界@名無史さん:2006/03/06(月) 16:07:48 0
>>72
正確な解釈か否かは知りませんが、陳舜臣氏は「白髪三千丈」を比喩
表現で、川が白く光って流れている情景を白髪になぞらえて歌ったも
のとしていますね。
人体の白髪であれば、三十丈でも三百丈でも妙なことに変わりはない
のではないでしょうか。
74世界@名無史さん:2006/03/06(月) 16:21:56 0
白髪が増えて"延べ"三千丈になるだろう、という解釈もあるそうだ。
75世界@名無史さん:2006/03/06(月) 16:36:57 0
一丈=3メートル
三千丈=9000メートル=900000cm
毛髪は約10万本、(老人だろうから3万本くらいか)
900000cm÷30000本=30cm

ちょっと長めというところか
76世界@名無史さん:2006/03/06(月) 22:41:50 0
>>70
陳舜臣氏には「勢いだけで適当なことを言う」のは日本人一般ではなく
「作詞家」という人種であると一応訂正しておきたい。
カッコイイ歌詞だけど意味をよくよく考えてみると変な歌とか、
意味不明な歌って今でも一杯あるよな。
77世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:01:47 0
>>76
まあ、日本人がどうせ歌の文句じゃないかという感覚と
支那人が詩歌とはかくあるべき、と考えている感覚には
ズレがあるのだと思う。
おそらく支那人は調子がよければ内容は矛盾していても
いいやとは考えないだろう。
78世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:20:24 0
つか白髪三千丈に突っ込まれたからやり返しただけだろ
79世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:01:54 0
「千」は平声、すなわち平音。
「百」と「十」は入声、すなわち仄音。

平音を○、仄音を●で表すと

白髪三千丈
●●○○●

平仄の規則からすると「千」のところに仄音は入れられない。
80世界@名無史さん:2006/03/07(火) 04:55:21 0
>>67と、あっちの>>108
現代中国語辞書には「畑」という日本の国字が漢字として
のっている理由は毛沢東の書籍に

日本人姓「畑」が出てたから。

参考
熊本文学散歩「漢字について」
ttp://www.kumamotokokufu-h.ed.jp/kumamoto/bungaku/kanji-k.html
誰だろう?武漢作戦の司令官、畑俊六中支那派遣軍司令官かしらん。
81世界@名無史さん:2006/03/07(火) 12:03:34 0
あっちの>>108 ??
82世界@名無史さん:2006/03/07(火) 17:57:49 0
かなり昔に読んだ本で面白かった話

第一次大戦中各地で大暴れしたドイツ軍のUボートの設計図は、
各国が必死になって探していたが日本軍も例外では無かった。

しかし何人ものスパイを送っても手に入れることは出来なかった。これは各国も同じだった。
そこで日本海軍のある高官はドイツ語が喋れる程度のスパイを送るよりドイツに何度も行ったことのある
民間人を送ったほうが効果的では?と考えドイツに何度も行ったことのある人間を探した。

当然当時はドイツに行ったことのある人間は少なかったが、ドイツと貿易をしている
貿易会社の社長に白羽の矢がたった。

この社長は早速ドイツに行くとどうにかしてUボートの設計図を手に入れた(手に入れるまでのエピソードも面白いんだが)
しかし困ったのはこの設計図を日本に送る方法だった。
83世界@名無史さん:2006/03/07(火) 18:06:01 0
設計図といってもマニュアルから精密なエンジンの分解図まで数千枚もある。
勿論検閲される危険があるため郵送では無理。だからといってカバンに入る量でも無いし、
少量づつもって帰るにも1回往復するのに何ヶ月かかるのやら・・・

悩んだ社長は高級な絵画を多数購入(しかも自腹!)
額縁を分解して絵の間や木枠をくりぬいて詰め込んで梱包、船便で日本へ送った。
社長は税関も人の子なので高級な絵画では破損を恐れて額縁を分解してまで調べないだろうとふんだのだった。

作戦は見事成功。完全なUボートの設計図を手に入れたのは列強の中で日本が一番最初だったという。

この話は後日談もあって、設計図通りにUボートを作ってみると・・・進水からわずか数十分で沈没してしまった。
正確な原因は不明だが、どうやら日本の治金技術を無視して設計図通りに作ったためだとか。

船は沈んでしまったが設計図は丹念に研究され、のちの潜水艦開発に大いに貢献した。


社長誰だっけなぁ・・・結構有名な人だった気がするんだけど・・・
84世界@名無史さん:2006/03/07(火) 20:36:01 0
面白いw
確か昔軍事板で同じような話聞いたような気がする
85世界@名無史さん:2006/03/07(火) 23:03:38 0
>>82-83
あってるか分からんが、松方幸次郎?
当時川崎造船(今の川崎重工業)の社長だった人
86世界@名無史さん:2006/03/08(水) 00:55:22 0
ベトナムの巨乳画像up
ドンホー版画(歴史故事もの2)
ttp://www1.linkclub.or.jp/~yaksa/dongho/dongho_lichsu2.htm
87世界@名無史さん:2006/03/08(水) 01:03:51 0
ヤドカリ科の学名は

Diogenidae

古代ギリシャの「樽の哲学者」ディオゲネスにちなむ。
だがディオゲネスがいた古代ギリシャには

樽はなかった。

樽がヨーロッパにもたらされたのは紀元1世紀ごろといわれる。
ディオゲネスが住んでいたのは樽ではなく壺だったらしい。
壺だったらヤドカリじゃなくてタコやんけ。
88世界@名無史さん:2006/03/08(水) 04:47:45 0
>>62
なんかベトナム人も双子姉妹、巨乳で祭り上げてるみたいだし……
大学教授のベトナム講座「芯の強い女性が作る社会」
ttp://www2.starcat.ne.jp/~v-v-nhat/shinnotuyoijyosei.htm
もともと「萌え」なんかも、双子、巨乳の他、貧乳、男装、包帯、人形、百合、801にふたなりとか
変taもといフリークス的要素あるからなぁ。て、なに明け方にスレ違いのレスしてるんだort
>>70
「旭日高く輝けば」は「旭日昇天の勢い」をふまえて、「高い」には「尊い」の意味で使っているのでは
といってみるテスト。
89世界@名無史さん:2006/03/08(水) 04:50:41 0
樽といえば・・・

数学の-(マイナス)の記号は樽に入れた水を無くなった分だけ内側に横線を引いたのがもとだとか
90世界@名無史さん:2006/03/08(水) 04:51:53 0
>>86う!ううーぅ・・・萌えねぇ・・・
91世界@名無史さん:2006/03/08(水) 12:44:41 0
ちょwwwwおまwwwww
92世界@名無史さん:2006/03/08(水) 12:45:51 0
すいません・・・誤爆です・・・

ビッパーなのに世界史好きですいません(´・ω・`)
93世界@名無史さん:2006/03/08(水) 12:47:54 0
通報しますた
94世界@名無史さん:2006/03/08(水) 12:49:12 0
また誤爆orz
死んだほうがいいですね・・・(つД`)
95世界@名無史さん:2006/03/08(水) 13:44:50 0
落ち着いてくれ
96世界@名無史さん:2006/03/08(水) 19:02:16 0
VIPって何気に頭いい人多いよね。
質問ある?スレとか見ると回答者も質問者も結構いい質問してるし
97世界@名無史さん:2006/03/08(水) 19:03:45 0
わが闘争はベストセラーと言われたがナチスが無理矢理ドイツ国民に買わせたもの。
98世界@名無史さん:2006/03/08(水) 19:24:41 0
毛主席語録もベストセラーだな
99天乃御名無主:2006/03/08(水) 20:27:19 0
>>97角川文庫で出ているぞ。
あとナチスとヴァチカンは大戦中同盟を結んでいた。
100世界@名無史さん:2006/03/08(水) 21:04:19 0
角川のわが闘争は完全版じゃないって聞いたけど実際はどうなんだろ?

読んだことなくて分からないから教えて!エロイ人!
101世界@名無史さん:2006/03/08(水) 21:54:36 0
確か戦前に出版されたわが闘争は黄色人種は劣等種族であるという部分はカットされた。
当時はドイツは同盟国だから色々まずかったんでしょう
102世界@名無史さん:2006/03/08(水) 22:42:35 0
それでも戦前の日本のインテリにはドイツ語読める奴もたくさん居たから
中には原書で読んでヒトラー嫌いになった奴もいただろうな。>『わが闘争』
103世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:05:23 O
ニューヨークに自由の女神はない。

自由の女神といえば1886年にフランスから送られたアメリカとニューヨークの象徴ともいうべき像だが
女神像のあるリバティ島は、ニューヨーク湾にはあるがニューヨーク州ではなく実はニュージャージー州。
104世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:17:06 0
>>103
東京ディズニーランドが千葉県にあり、
大阪空港が兵庫県にあるようなもんだな。
105世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:49:50 0
欧米圏では「わが闘争」は発禁なんだよね?
じゃあ日本はヒトラーマニアには天国だな。
106世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:07:15 0
>>104
TDLは東京観光の一環だから名前に東京を冠し、
大阪空港は大阪にアクセスするための空港だから大阪と称す
107世界@名無史さん:2006/03/09(木) 14:57:14 0
>>105
いやドイツ本国だけでは?あとオーストリアもかな?

前にドイツ国内でわが闘争の発禁に反対する学者の集まりが
原書ではなく英語版を翻訳して新書として出すって計画があるとか新聞で読んだことある。
確かにグレーゾーンっぽいけど・・・
108世界@名無史さん:2006/03/09(木) 15:14:18 0
アメリカのアマゾンでわが闘争(Mein Kampf)で検索すると著者ヒトラーで色々出てくるから
少なくとも米英では読めるみたいだね
109世界@名無史さん:2006/03/09(木) 15:44:39 0
「アマゾン」「ヒトラー」というと、生存説をつい連想してしまう・・・
110世界@名無史さん:2006/03/09(木) 16:10:01 0
読み物としては結構面白いんだがな「我が闘争」
「バカなこと言ってら」とか「ああ、確かに愚昧な大衆ってこういうのに
引っかかるよなあ」とか。
111世界@名無史さん:2006/03/09(木) 18:05:11 0
当時の資料などないと少々難解だけどね。

でもなぜか日本ではヒトラーの活躍した時代の資料入手は容易だからいいんだがw
112世界@名無史さん:2006/03/09(木) 20:59:55 0
>>103

自由の女神といえば
女神はフランス本国を見つめているってトリビアの泉のガセビアのコーナーでやってたな。

113世界@名無史さん:2006/03/09(木) 23:19:11 0
このスレ(・∀・)イイ!
114世界@名無史さん:2006/03/10(金) 00:07:07 0
他スレでもちょこっと書いたが
歴史学では西暦紀元1年の1年前は紀元前1年で
紀元0年は存在しないが、

天文学には紀元0年が存在する。

天文学では百年、千年単位の計算が珍しくなくて、そのたびに計算し直すのが
メンドクセのため天文学者カッシーニの提言により、紀元前1年を0年とし、
紀元前2年以降、−1、−2、−3…と表記することになった。
で、歴史学で紀元前の記述で日食などの天文事象が記録されていた場合、
天文学を使い年代を特定することがあるが、上記のことを知らずに
うっかり1年ずれて計算してしまうヤシが大学教授のエライ人にもいる、
てなことを確か週刊文春のエッセーで高島俊男の、じっちゃがいってた。
115世界@名無史さん:2006/03/10(金) 00:51:28 0
>>114
それだったのか。昔聞いた話でこんなんあったんだよ。
項羽と劉邦が漢覇二王城で対峙してる時の天文に関する記述が1年ずれてる、
って話が。
116世界@名無史さん:2006/03/10(金) 04:13:05 0
「1年」じゃなくて、元年と言って欲しいものだが・・
117世界@名無史さん:2006/03/10(金) 04:28:01 0
>>116
本当に西暦でも「元年」という言い方をするの?
118世界@名無史さん:2006/03/10(金) 05:16:35 0
いわないんじゃないの。
元年はもともと「国が成立した年」や「皇帝が即位した年」「年号が改まった年」
を指す漢字だから。
119世界@名無史さん:2006/03/10(金) 10:51:39 0
じゃあ皇紀元年とも言わないのかな?
120世界@名無史さん:2006/03/10(金) 15:22:25 0
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)は皇紀2540年に出来たからそう名づけられたらしい・・・って知ってるかな!?
121世界@名無史さん:2006/03/10(金) 15:40:58 0
>>120
皇紀2596年:九六式
皇紀2597年:九七式
皇紀2600年:零式(ゼロ戦)
皇紀2601年:一式(隼)
皇紀2605年:五式戦
122世界@名無史さん:2006/03/10(金) 16:05:10 0
西暦1999年:安原一式カメラ
123世界@名無史さん:2006/03/10(金) 17:42:32 0
海軍は零式
陸軍は百式

と言う。

ってここじゃ常識か
124世界@名無史さん:2006/03/10(金) 17:49:43 0
うちのおばあちゃんは昔小学校で、「紀元は、にせーん六百年」
という歌を歌わされたそうです。
125世界@名無史さん:2006/03/10(金) 18:32:19 0
>>123
ここは軍板じゃねーぞ
126世界@名無史さん:2006/03/10(金) 19:08:09 0
世界史と軍事はお友達だろw

・・・同じ系統のオタだし(ボソッ
127世界@名無史さん:2006/03/10(金) 19:23:47 0
>>126
それを言っちゃ、おしまいよ・・・
128世界@名無史さん:2006/03/10(金) 19:30:58 0
世界史好きに戦争嫌いなんざいねーだろうな
129世界@名無史さん:2006/03/10(金) 23:29:51 0
>>128
私は勝ちたいだけだ。戦いたいわけではない。
130世界@名無史さん:2006/03/10(金) 23:30:11 0
>>128
んなこたーない。社会科系統だから、教員だと周りに結構サヨっ
ぽい連中やリベラル張ってる連中もいて、日常的には建前として
平和主義を口にしていることも多い。
ただ、匿名だとなると、結構好きだったりするんだな、これが。
131世界@名無史さん:2006/03/10(金) 23:57:20 O
よその国に税金を納めている国がある

フランスとスペインの国境にあるアンドラ公国は、歴史的経緯から上の二国に税金を払っている。
8世紀にアフリカからイスラム教徒がイベリア半島に侵入した時、当時のフランク王国が彼らを封じ込めようとスペインのウルヘル司教の支配下の聖堂をこの地方に建てたのが公国の始まり。
その後はスペイン統治下ながらウルヘル司教の自治区として存在していたが、13世紀に起きた反乱をフランスの力を借りて鎮圧した事から、フランスとウルヘル市が共同で主権もつ地域になった。
アンドラは議会を持って行政を行うが、司法権はフランスとウルヘルにあり、国連に加盟した後の現在でも奇数年にはフランスに、偶数年にはスペインに税金を払っている。
132世界@名無史さん:2006/03/11(土) 00:20:46 0
>>128
戦争の原因や結果を見てるとすんごいバカバカしいことにエネルギー使ってると思う。
それを面白いと思えば「好き」って言えるかもしれないが、自分が被害者の立場に
なったときのことを思い浮かべるだけの想像力があったら、「好き」なんて
言ってられないだろうけど。
133世界@名無史さん :2006/03/11(土) 00:51:19 0
世界史好きは、戦争の話をするのが好きなのであって、戦争に行くのが好きなわけではない。
134世界@名無史さん:2006/03/11(土) 01:04:52 0
>>119
皇紀は神武天皇が「即位した年」から始まりだから
皇紀「元年」で正しい。
135世界@名無史さん:2006/03/11(土) 01:34:14 0
昔ならともかく現代は戦争勝ってもあんまりうまみが無いからね
136世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:47:29 0
兵器マニアと似たような理屈だな。
論じたりスペック見たりするのは好きだけど壊れていく様を見るのは嫌っていう。
137世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:09:29 0
まぁ戦争には行きたくないよな
138世界@名無史さん:2006/03/11(土) 18:41:15 0
やっぱ世界史板ってどっちかっていうとリベラルなのかな?

まぁ他板が右過ぎるだけかもしれないけど
139世界@名無史さん:2006/03/11(土) 19:05:37 0
>>138
つーかお前にはリベラルに誤解がある。右翼の反対がリベラルじゃないぞ。

詳しい説明は他の人に譲るが、朝日寄りだからリベラルってわけでないし、
アイススケートのウイニングランを意図を持って流さなかったとかの
変な陰謀の噂に惑わされないのがリベラルってわけでもない。
140世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:11:55 0
不穏な空気になってきたので閑話

イタリアでは2006年現在まで・・・

喫煙の年齢制限が全くない

ヨーロッパでは禁煙環境が進んでいるってよくいうけど伊では小学生でも吸える
141世界@名無史さん:2006/03/12(日) 04:34:27 0
662 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/02/07(火) 01:03:23 0
下着トリビア
メイドさんとかで有名なドロワーズは19世紀初頭まで内股の部分が

裁縫されてなかった。

理由はぱかっと開いてトイレのとき便利だったから。
142世界@名無史さん:2006/03/12(日) 16:44:46 0
恥ずかしながらエマって漫画のエロ同人誌読んだら股の部分が開いてたんだよ
最初見たときは
「どういう趣味なんだ作者は」
って思ったけどちゃんと時代考察してたのか・・・

侮りがたし、エロ同人
143世界@名無史さん:2006/03/12(日) 20:00:07 0
エマってあのメイドのマンガだよね?
萌えマンガだと思ったら細部までよく描かれていて驚いた。

ジェントルマン時代の大英帝国が好きな人は結構(*;´Д`)ハァハァ出来そう
144世界@名無史さん:2006/03/12(日) 20:19:07 0
スキャンしてうぷキボンヌ。
マータワレー マータワレ
145世界@名無史さん:2006/03/12(日) 20:37:41 0
こんな感じかな?
中国の股割れズボン
http://bontv.web.infoseek.co.jp/images/kaidangku1.jpg
146世界@名無史さん:2006/03/13(月) 06:36:38 0
吹いたw
147世界@名無史さん:2006/03/13(月) 14:16:59 0
>>142
某漫画家スレでうpされてたな、かなり萌えるやつw
148名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/13(月) 22:33:09 0
>>145

これいいなあ。
オレのスーツもこんなのが欲しいなあ。

嫁さんに殺されそうだけど。
149世界@名無史さん:2006/03/15(水) 20:17:52 0
ワールドカップ、サッカーの敗戦での恨みが
きっかけとなって勃発した戦争がある。

“人類史上 最もバカバカしい戦争”として知られる「サッカー戦争」。
1969年、メキシコで行われたサッカーワールドカップ大会にて
エルサルバドルVSホンジュラス戦が3-2でエルサルバドルの勝利だった。

以前から両国間の国交はいろいろと問題があったのだが、
この試合をきっかけにホンジュラス国内で反エルサルバドル運動が激化し
エルサルバドル人不法入国者の強制送還、最後には国交が断絶した。

2週間後の7月10日、エルサルバドル空軍がホンジュラスの空軍基地を空爆して
激しい空中戦に発展、14日にはエルサルバドルは陸軍を投入し、ホンジュラス領内に侵攻した。

ちなみに29日に停戦が成立し、1980年に両国は国交を回復している。
150世界@名無史さん:2006/03/15(水) 21:17:47 0
おいおいジョージ!単純にサッカーが原因で発生したなんて人前で
自信たっぷりに語っちゃ世界史オタ失格だぜ!

実際は両国間の難民問題の他に、
両国の現地農民が未開地を農業用地として開拓する際小競り合いがあったことが主原因だぜ?
確かにサッカーの試合結果によって"きっかけ"は発生したけど、それを主原因とするのは間違いだ。

"日中戦争の原因は兵士が便所に行ってたから"
って書いちゃテストで0点なのと同じだね!グッバイ!ジョージ!
151世界@名無史さん:2006/03/15(水) 21:20:19 0
>>150
149にはちゃんときっかけって書いてあるじゃん
主原因なんてどこにも書いてないのになんだこれ
152世界@名無史さん:2006/03/15(水) 21:50:52 0
サッカー戦争は世界史板では有名だわな。軍ヲタ的には
F4Uコルセア同士の空戦が行われたことでも名高い。
元祖太平洋戦争、チャコ戦争とか南米は変な戦争が多くて
1865年の三国戦争では

大統領が戦死した。

戦死したのはパラグアイのフランシスコ・ソラノ・ロペス大統領。
首都陥落後も前線の先頭に立ち徹底抗戦し1870年に戦死。
世界史上、現役の大統領が戦死したのは1996年にチェチェン共和国の
ドゥダーエフ大統領が戦死するまで、これしかなかった…はず。
153世界@名無史さん:2006/03/16(木) 00:11:22 0
米西部出身初の大統領アンドルー・ジャクソンは有名な冒険家(?)デイヴィ・クロケットに
「彗星の尾を噛み切る権利」を与えている。
154世界@名無史さん:2006/03/16(木) 00:13:57 0
デイヴィ・クロケットといえば軍ヲタ的には携帯型核ロケット砲かな?
155世界@名無史さん:2006/03/16(木) 00:23:13 0
>>152
皇帝の戦死は勇ましいが大統領の戦死はただの悪あがきや目立ちたがりに見えるのはなぜだろう?
156世界@名無史さん:2006/03/16(木) 00:31:29 0
>>152
ある程度の時代からは国家指導者が戦死すること自体がほとんど無いのでは。
戦後に処刑とかはあるけど。
157世界@名無史さん:2006/03/16(木) 00:36:40 0
ミロシェビッチはセルビアの聖人になれるかな?
158世界@名無史さん:2006/03/16(木) 05:13:27 0
三国同盟戦争(パラグアイ戦争)でパラグアイ国民の男は9割が死亡したともいわれる。
ロペスは世襲で大統領職を継いだが国内ではかなり個人崇拝されていたらしい。

ウルグアイの親伯派と反伯派の内戦に介入してブラジルに宣戦しマトグロッソ州に侵入し、
さらにウルグアイまでのルート上にあるアルゼンチン・コリエンテス州を占領。(いずれもパラグアイが領有を主張していた地域)
これで三国を敵に回した。

パラグアイ海軍とブラジル海軍の戦闘などもあったが
2年半の戦いののち首都アスンシオン陥落
この時点でパラグアイ軍は壊滅して首都は既に男がいなくなっていた。

山岳地帯に逃げ込んだロペス大統領を守るため女子供老人が文字通り身を盾にして屍の山となったが
首都陥落から7ヶ月後にそれも全滅し、
さらにしぶとく逃げた大統領はさらに半年後ついに捕捉されて息子とともに戦死。
159世界@名無史さん:2006/03/16(木) 12:23:04 0
>>152
ハセガワでキット化されてるしね(w

ttp://hobbyworld.aoshima-bk.co.jp/scripts/hw/seek.aspx?seek_code=HAS09501
160世界@名無史さん:2006/03/16(木) 12:58:53 0
1969年にもなって主力戦闘機が大戦中のレシプロ機、ってのもすごいな。
161世界@名無史さん:2006/03/16(木) 13:58:38 0
>>160
それはフィリピン海軍に対するいやみか・・・
162世界@名無史さん:2006/03/16(木) 16:57:05 0
>>160
スペインではBf109が70年代まで現役(映画撮影用に売却)。
グァテマラ内戦では同機が出撃しとる。
163世界@名無史さん:2006/03/16(木) 19:54:08 0
世界史板ではたびたびあることだが・・・

内容が軍事板っぽくなってるぞ(好きだがw)
164世界@名無史さん:2006/03/17(金) 01:00:59 0
コロンビア陸軍も大戦中の戦車を・・・

南米といえば、油田を巡って始まったのに実は油田が存在しなかったチャコ戦争もかなりアホだ。
165世界@名無史さん:2006/03/17(金) 01:27:08 0
1879年〜82年にチリとペルー・ボリビアの間に行われた太平洋戦争も硝石鉱山を
めぐって争われたが、1913年に「空中窒素固定法」の工場が出来て硝石に
よらない火薬の製造が可能となり、硝石鉱山の価値が無くなったからマヌケだ。
ちなみにこのときボリビアは港を失い内陸国になったが今でも

海軍がある。

チチカカ湖に軍艦を浮かべて、いつか太平洋に出る時のための訓練を続けている。
あとウルグアイ、モンゴルにも海軍がある。軍板では有名。
166世界@名無史さん:2006/03/17(金) 02:16:26 0
世界史とは関係ないが、卒業式トリビア。
卒業式で歌われることが多い唱歌「あおげば尊しの」の以前の題名は

イキル

「第三の君が代について 7・文部省唱歌」
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/tpnoma/kimi/kimigayo7.html
…「あおげば尊し」は作詞作曲不詳になっているが、この作成記録が残されている。
 「あおげば尊し」の標題は、はじめ「あふげば尊し」が原案として出され、
それがいったん「師の恩」と訂正され、ついで「告別歌」と改められ、さらに「イキル」とされた。
結局、歌いだしの一節が標題として選ばれたのだろう。…
167世界@名無史さん:2006/03/17(金) 06:49:57 0
>ちなみにこのときボリビアは港を失い内陸国になったが今でも
>海軍がある。

また来たよ。
NAVYとは、日本語では「海軍」と訳されているだけで、
もっぱら艦船による軍事行動を行う軍隊のことで、海上には限定されていない。
168世界@名無史さん:2006/03/17(金) 09:42:19 0
規模から言って「陸軍水上部隊」でもよさそうなのに、独立した「海軍」になってるから
おもしろいんじゃないか。
169世界@名無史さん:2006/03/17(金) 11:36:19 0
ソ連に文化省があるがごとく
170世界@名無史さん:2006/03/17(金) 11:58:56 0
>おもしろいんじゃないか。
全然
171世界@名無史さん:2006/03/17(金) 12:59:34 0
つまり水軍にしようと
172世界@名無史さん:2006/03/17(金) 13:40:41 0
ロシア文化省
ハンガリー海軍
ミクロネシア陸軍機甲師団
韓国食品衛生庁
中国人権擁護局
173世界@名無史さん:2006/03/17(金) 16:00:07 0
>>169

それって元はスイス海軍相とフランス大蔵相のジョークじゃないのか。
174世界@名無史さん:2006/03/17(金) 17:14:29 0
フランス蔵相のところの笑いのツボを教えてください。
175世界@名無史さん:2006/03/17(金) 18:32:09 0
あのぅ、ジョークスレではなく、トリビアスレ・・・
176世界@名無史さん:2006/03/17(金) 18:55:15 0
基本に返って歴史トリビア

アメリカで初めてサマータイム導入を検討したのは・・・


ジェファーソン大統領
177世界@名無史さん:2006/03/17(金) 18:56:46 0
orz

ベンジャミン・フランクリン大統領ですた・・・(つД`)
178世界@名無史さん:2006/03/17(金) 23:05:53 0
>>172
ロシア文化省 ○
ハンガリー海軍 ○
ミクロネシア陸軍機甲師団 ×
韓国食品衛生庁 ⇒ 韓国食品医薬品安全庁
中国人権擁護局 ×
179世界@名無史さん:2006/03/17(金) 23:52:17 0
ボリビア海軍には

海兵隊(Marines)もある。

参考
ttp://www.angelfire.com/tx4/bustersbattery/militrivia/MILITRIVIA60.html
180世界@名無史さん:2006/03/18(土) 00:09:46 0
イチローに貰ったサインを目の前で破り捨てる朝鮮人
http://overdope.exblog.jp/2956833/

食事中というプライベートな状況にも関わらず、
マネージャーに制されて一度は断られたサインを何度も頼み倒し、
イチローが、無理して、せっかくしてくれたサインを
その場で誇らしげに破る。

これが朝鮮人です。
181世界@名無史さん:2006/03/18(土) 07:33:20 0
スレ違いにも関わらず誇らしげにコピペを貼りまくる。

これが嫌韓厨です。
182世界@名無史さん:2006/03/18(土) 11:13:29 0
中米の「翼持つ蛇神」として知られるケツアルコアトルは実在の人物でもある


神としては紀元前から信仰されていた。10世紀にトルテカ族が北方からやってきた時に、
族長が現地の女性を娶って子供が出来たが、本人は暗殺されて、その子は母方に育てられ
現地のケツアルコアトル神信仰を受け継いだ。後に父の仇を討って、即位する際に神官王
として神の名をそのまま名乗ったのである。
文化を大いに発展させ繁栄したが、テスカトリポカ神を信仰する部族によって追放されて
しまった。その後東方に落ち延びながら各地に文化を伝え、海上に去ったという。
アステカ帝国の滅亡のきっかけとなった「東方海上から神が帰ってくる」という伝説は、
この王の伝承が従来の神話に取り入れられたものである。
183世界@名無史さん:2006/03/19(日) 00:17:11 0
ナポレオンは痔だった。馬に乗ると痛みがひどく、
戦争中は一日に3時間しか寝られぬ程であった。
184世界@名無史さん:2006/03/19(日) 00:40:17 0
バルタン星人が初めて地球に攻めてきた時の地球の人口はまだ20億人だった。

頑張れば共存もできたんじゃなかろうか?
185世界@名無史さん:2006/03/19(日) 00:45:17 0
>>184
しかしバルタン星人も20億人いた
186世界@名無史さん:2006/03/19(日) 00:48:33 0
バルタン星人は個体の概念がないから、わかりあうのは難しいだろう
187世界@名無史さん:2006/03/19(日) 04:31:09 0
ブラジャーはアメリカの女性メアリー・フェルブ・ジェイコブが
1913年2月12日にハンカチ2枚をリボンで結んだもので特許を取った。
しかし、当時ブラジャーの目的は、現代とは逆に

おっぱいを小さく見せるためのものだった。

当時のアメリカにはキリスト教的倫理観が強く性的なモノを抑制する風潮があったのと、
女性の男装が流行していたため。
188世界@名無史さん:2006/03/19(日) 21:37:36 0
>>184
20億(と3000万)だったのはバルタン星人のほうで、
地球には当時から35億人くらいいたと思うが。
189世界@名無史さん:2006/03/20(月) 04:17:15 0
古代エジプト学者の早稲田大学教授・吉村作治の離婚の原因は

トンコツラーメン

これを食べているところをエジプト人の嫁が見て激怒。
夫婦喧嘩の末、離婚に至ったそうな。
190世界@名無史さん:2006/03/20(月) 17:15:59 0
イスラム教は離婚を許しているのか?
その前に異教徒との結婚は認められるのか?
でなければ、吉村教授はモスレムになったのか?
191世界@名無史さん:2006/03/20(月) 17:18:59 0
地域ににもよるが離婚可能
教授はイスラムに改宗済み

192世界@名無史さん:2006/03/20(月) 21:14:43 0
吉村教授がイスラム教徒なのはかなり有名だぞ
193世界@名無史さん:2006/03/20(月) 21:53:00 0
>>192
奥さんがエジプト人だね。
ラーメンの誘惑に負けてとんこつスープをすすってるところを見られて離婚したんじゃなかったっけ?
194192:2006/03/20(月) 21:54:43 0
>>193
おわ、携帯から書いたら>>189が省略されてて見えなかった…(大恥)
まったく同じことを書いてるじゃないか…。
ごめんなさい。

離婚したら、イスラム教を再び改宗できるのかな。
195世界@名無史さん:2006/03/20(月) 23:51:58 0
そんなことしたらアサシンを送られそうだ
196世界@名無史さん:2006/03/21(火) 00:28:15 0
整理しよう。

吉村作治氏はエジプト人の女性と結婚するためイスラムに改宗した。
しかしあるときこっそりとんこつラーメンを食べているのが見つかった。
イスラムの戒律を破ったということで離婚された。

吉村氏は今ナニ教徒なんだろう。
197世界@名無史さん:2006/03/21(火) 00:31:13 0
マニ教徒に見えた
198世界@名無史さん:2006/03/21(火) 03:52:10 0
日韓戦の九回の表、イチローがファールフライになった直後ファールを捕球した韓国選手が、
ベンチに引き上げるイチローにボールを投げつける場面が米(ESPN)で何度もリプレーで流され
その様子を米解説者が 
「まるで高校生がやるフットボールの時のような幼稚な報復行為だ」
とコメントしています

ソース:ESPNの動画
http://www.mctv.ne.jp/~bibikoko/ichiro_didnt_react.wmv
199世界@名無史さん:2006/03/21(火) 09:32:40 0
>>196
えーと岩波の「イスラーム辞典」によると
イスラームからの改宗は死、となっている
でも、ヨーロッパ郊外とかにはそういった移民も多いし
また別に五度礼拝をしなくても、豚を食べるイスラム教徒だっている。

あとアントニオ猪木もイスラム教徒
200世界@名無史さん:2006/03/21(火) 09:46:15 0
>>182に補足しますと、王の本名はトピルツィンで、都はメキシコ中央高原のトゥーラ。
トルテカ族本来の神が戦神テスカトリポカで、移住した(征服した)土地の平和と文化の神
ケツアルコアトルを信仰する王を、部族内の反乱勢力が追放してしまったと。
追放された年が西暦987年もしくは999年。
二人の神の争いとして、神話に取り入れられてしまってますね。
201世界@名無史さん:2006/03/21(火) 10:59:47 0
日本の神さんは温厚だからイスラムだろうと全然かまわんさ
202世界@名無史さん:2006/03/21(火) 11:02:45 0
豚は不潔で痛みやすいから食っちゃいけないというのは分かるが、
ならば薄切りにして干して保存食にする、という知恵は無かったのかな?
203世界@名無史さん:2006/03/21(火) 11:18:12 0
>>182,>>200
アステカの蛇神にそんなエピソードがあったとは。


テキサス独立戦争のなかで、最後まで勇戦して全員戦死したアラモ砦の戦闘は有名だけど・・・
あれテキサス軍がかなり有利だったようで。
テキサス軍は砲も銃もアメリカから送られた最新の物だったが、メキシコ軍は砲も粗末だけど銃
もブラウン・ベスという、イギリスがナポレオン戦争中に使用してたフリントロック式の小銃。
アラモでのメキシコ軍の被害は3000人中、約半数が死傷したようで。
その後、2000のメキシコ軍は僅か700のテキサス軍に大敗、将軍が捕虜になった。

204世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:02:58 0
>>202
コーランに
「汝らが食べてはならぬものは、死獣の肉、血、豚肉、
それからアッラーならぬ(邪神)に捧げられたもの…」
と書いてあります。コーランに書いてあるから食べないんです。
205世界@名無史さん:2006/03/21(火) 17:16:20 0
>>204
なんでコーランは豚肉を禁じたんだ? ってとこの話だろう
206世界@名無史さん:2006/03/21(火) 18:13:28 0
だから「保存する知恵がなかったのか」って書いてるから
戒律で禁じられてるから保存して食べようとか考えるわけ
ないじゃないですか。
207世界@名無史さん:2006/03/21(火) 18:21:02 0
>>206
>>202はどう見ても
そもそもコーランで豚を処理方法の工夫を考慮せずに「食べてはいけない」に指定したのは何故だろう?
と書いてるようにしか読めないんだが
208世界@名無史さん:2006/03/21(火) 18:29:48 0
コーラン事体が頑固親父のマホメットさんの定めた家訓みたいなもんだし
209世界@名無史さん:2006/03/21(火) 18:59:39 0
羊が食べるのは人間の食べない牧草だけだが、豚は雑食だから何でも食べてしまう。
もし暴君が豚肉を好んだ場合、人の食べる分までを豚の飼育にまわす危険があるからムハンマドは豚肉を禁じたんじゃないかな?
実際、今世界で牛の飼育にまわしてる穀物を全て人間が食べれば貧困はかなり解消されるはず。
210世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:02:47 0
>>209
いや、現在の世界では食料生産の絶対量が不足しているというわけじゃないのだが。
211世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:06:44 0
むしろ余りまくって売り場無くて捨ててる状態だしな
食料じゃないけどコーヒーや綿花なんか特にひどい
212世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:10:45 0
牛の飼育に回してる飼料穀物を人間が食べるようになったら人間用の穀物価格が巻き添え食って暴落して農家死亡
213世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:11:24 0
>>209
例えば先進国が現物で無償食料援助すれば、現在の低開発国の貧困
が解消するというのはあまりに経済を知らなすぎるのでは。
そんなに単純な話ですむなら、南北問題はすぐに解決できるだろ。

牛の穀物飼料飼育をやめて、人々がカロリー摂取を穀類に切り替える
⇒先進農業国の畜産農家は失業
⇒穀物価格が暴落⇒低効率農業は自給分を残して壊滅
となるのがオチだと思うが。
214世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:23:00 0
そんな事した日にはどこの国も自国農家保護のために輸入禁止と関税合戦になってグッダグダになるよ
結局牛の食ってた分を燃やして終了
215世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:30:27 0
>>208
コーランはアッラーの啓示です。
ムハンマドはアッラーの言葉を伝える役目をしているだけで
ムハンマドの考えではありません。
アッラーの教えは絶対です。
アッラーが「食べるな」と言ってるから食べてはいけないのです。

…と、イスラム教徒は考えている。
「なぜ」と考えるのは異教徒だけ。
216世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:33:25 0
実際この世から牛肉が綺麗さっぱり消えても今まで牛肉食ってた連中も死ぬわけじゃないし
牛肉食わなくなった分豚肉やら鶏肉やら魚肉やらを求めるようになって値段が上がる
余った飼料はそれらに食わせる事に消費されると考えるのは下衆の考えかねえ。
217世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:42:05 0
過放牧された羊どもの作った砂漠が今も草原なら貧困はかなり解消されてますが?
218世界@名無史さん:2006/03/21(火) 19:49:46 0
>>209
豚は何でも食うから禁止になってんじゃないの?
残飯から汚物も食うし、それによる寄生虫の心配とか。
219世界@名無史さん:2006/03/21(火) 20:10:33 O
豚肉のタブーはヘブライ人が最初じゃなかったかな?
220世界@名無史さん:2006/03/21(火) 20:37:22 0
ユダヤ人の食事規定はもっと厳しい。
旧約聖書にも書いてある。

http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/miyamoto/ryugaku/judataboo.htm
221世界@名無史さん:2006/03/21(火) 20:38:58 0
旧約聖書のレビ記には、
ひづめが分かれていて、そのひづめが完全に割れているもの
また、反芻するものはすべて、食べてもよい。
豚はひづめは分かれているが反芻しないから食べちゃダメだよって書いてある。

イスラームはユダヤ教のこのトーラーに影響を受けたんじゃねーの。
222世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:24:36 0
そーいやユダヤ教って家畜の殺し方まで決まってるんだよね?
スーパーでも殺し方の違いだけでユダヤ教用と一般用の二つが並んでるとか。

てか「とさつ」が変換できないのはなぜ?
223世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:27:52 0
水の中の生き物でうろこのないものは食べてはいけないとか

獣肉をその獣の乳と一緒に食べてはいけないとか
牛肉のハムとチーズのサンドイッチなんか食えんのだろう
224世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:29:06 0
屠殺が変換できないのは言葉狩りの対象だから
225世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:30:05 0
>>222
差別用語扱いになってるみたい。
226世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:46:04 0
>>221
ではなぜキリスト教では豚を食べるのだろう。
フランスでは馬を食べるよね、イギリス人は食べないけど。
「ひづめが分かれていて、そのひづめが完全に割れているもの
また、反芻するものはすべて、食べてもよい。」
の「また」ってorってことでしょ。
蹄が割れているもの、ないし反芻するものは食べて良しってことなら豚も食べられるんじゃ?
あと、そうじゃないものは食べちゃダメとは書いてないのに何で食べないんだろう。わからん。
227世界@名無史さん:2006/03/21(火) 21:57:34 0
屠殺
あれ おれ単語登録したかな
228世界@名無史さん:2006/03/21(火) 22:30:11 0
>>226
キリスト教徒が豚を食べるのは何故かは知らないね。
気になるのなら調べてみてくれ。
フランス人が馬を食べて英国人が食べないのは単なる文化の違いじゃない?

あと、勘違いさせてしまったようだけど、「また」ってのはandの意味。
>>221の文は記憶に基づいて書いたから、ちょっと実際の文とは違ってしまったんだ。
新共旧約聖書をめくってみたら、正しくはこう書いてあった。

レビ記11章2節「〜あなたたちの食べてよい生き物は、ひづめがわかれ、完全に割れており、しかも反すうするものである。」

「ひづめが完全にわかれている」「反すうをする」という二つの条件を満たさない動物は
汚れたものだから食べてはいけないというわけ。
ちなみに、何故この条件を満たさないものが汚れた動物として扱われているかは書いていない。多分。
229世界@名無史さん:2006/03/22(水) 00:22:41 0
ユダヤ人は非常に戒律が厳しいと思っていた俺だが、
金曜の夜にキャバクラでユダヤ人のねーちゃんに会ってから、
案外いいかげんなのかと思うようになった。

安息日だろ。
230世界@名無史さん:2006/03/22(水) 00:37:23 0
キリスト教徒がなぜ豚食ってもいいのかという答えは、新約聖書の以下の記述による。

わたしたちを神のもとに導くのは、食物ではありません。食べないからといって何かを失うわけではなく、
食べたからといって、何かを得るわけではありません。
(コリントの信徒への手紙 8:8、新共同訳より引用)

市場で売っているものは、良心の問題としていちいち詮索せず、何でも食べなさい。
「地とそこに満ちているものは、主のもの」だからです。
あなたがたが、信仰を持っていない人から招待され、それに応じる場合、良心の問題としていちいち詮索せず、何でも食べなさい。
(同上 10:25−27)

これでユダヤ教的な戒律は、キリスト教においては基本的に解除されたと考えられる。
>>228の言うとおり、馬肉を食う食わないなどは単に文化の問題といえるだろう。
231世界@名無史さん:2006/03/22(水) 00:42:04 0
エジプトでは上下エジプトが統一された大昔から

豚肉を食べるのはタブー。

豚は穢れた動物とされ、神殿内立ち入り禁止、少なくとも王侯貴族は豚を食べなかった。
この風習がエジプトを脱出したユダヤ教徒に取り入れられてイスラム教の豚肉禁止に
繋がっているという説もある。
つまりコーランより古い、といかエジプトの方が元祖らしいかも。
232世界@名無史さん:2006/03/22(水) 01:23:03 0
豚は家畜化しやすいと言う。
野豚や猪を飼育するとあっという間に豚になってしまうそうだ。
飼い易く殖やし易い豚を食肉の項目から外すということは、外せるだけの余剰生産があったということか。
233世界@名無史さん:2006/03/22(水) 06:53:40 0
化粧品の開発に豚を使うのはひろく行われているけど、
あれもユダヤ圏、イスラム圏では禁止なのかな?
234世界@名無史さん:2006/03/22(水) 10:47:27 0
>>232
中世ヨーロッパでは、家畜の豚に殺される事件が多々あるのだが・・・
235世界@名無史さん:2006/03/22(水) 11:00:22 0
中世のブタはまだ半分イノシシのようなものですから・・・
236世界@名無史さん:2006/03/22(水) 11:41:08 0
焼けて赤くなった石だったりして・・・・
237世界@名無史さん:2006/03/22(水) 12:35:21 0
>>236
オオクニヌシ乙
238世界@名無史さん:2006/03/22(水) 14:15:19 0
現在だって養豚場の豚も相当のパワーがあり、下手したら殺されますよ。
生まれて間もない頃に歯を切っておくから噛まれても致命傷にならないが、
中世にそんなことしていたかどうか。
239世界@名無史さん:2006/03/22(水) 14:19:35 0
それと、タネブタは家畜にしたって怖い。突進されたら間違いなく大怪我する。
タネブタの房の掃除は、房の端っこにエサをまいて気を引いておき、
食事に夢中になっているうちにすばやく済ませなければならない。
なお「あしたのジョー」で豚の背に乗り脱走しようとするシーンあるが、
豚は長い距離走れないのであれは無理。
240世界@名無史さん:2006/03/22(水) 15:01:23 0
種豚と言えば、種豚を散歩に連れ出しているのを最近見なくなったな。
堤防の土手を歩いていると突然豚が川に飛び込んでバシャバシャ水浴を始め、
持ち主は巨体に走り出されてはどうすることもできず
豚の気が済むまで待ってるしかなくてたばこをぷかぷか・・・

散歩する種豚、子供がぞろぞろ後をついていって、その股間の
巨大な持ち物をじっくりと観察することもよくやった。
241222:2006/03/22(水) 16:14:00 0
えーーー!「とさつ」って差別用語だったの!?
わけわかんないよ
242世界@名無史さん:2006/03/22(水) 16:32:58 0
まあ、「ほふる」「ころす」で変換してなんとか出せるが・・・
243世界@名無史さん:2006/03/22(水) 18:09:48 0
塗擦
ホントだ、出ない。
244世界@名無史さん:2006/03/22(水) 19:11:21 0
そうそう雄豚のタマは小さい頃にとってしまうのです(去勢)。
中世でこんなことしていたかどうか知らないけど、
こうすることで雄の性質はなくなるから危険度は少なくなるようです。
中世の豚が去勢されていたかどうかは知らない。

>>241
差別語って、差別している人の方が差別しているよね。
部落って言葉も俺のとこでは差別語ではないから普通に使うけど、
差別意識持っている奴がこっちにくると「差別語だ」と騒ぎ立てたりする。
245世界@名無史さん:2006/03/22(水) 19:19:07 0
>差別語って、差別している人の方が差別しているよね。
なんだこの哲学的な文は
246世界@名無史さん:2006/03/22(水) 19:42:14 0
>>240の年齢が気になる件について
東方33歳で田舎育ちのオサーンだが牛は見る機会はあっても
種豚の散歩なんて見るどころか、>>240が書き込むまで聞いたこともなかったし
247世界@名無史さん:2006/03/22(水) 19:58:06 O
盗撮ほんとだ出ない。
248232:2006/03/22(水) 20:30:42 0
豚が飼い易いというのは餌を選ばないということ。
そして牛などに比べると殖え易く肉の収量も多い(鶏には負けるが)。
アジアでは便所で豚を飼うことが一般に行われたわけだし。
249世界@名無史さん:2006/03/22(水) 21:09:06 0
それに成長が早いこともあるわな。
牛は出荷まで二年ほどかかるが豚は半年で売り物になる。
繁殖も5ヶ月に1回出産し10〜15頭生むから経済動物としては最適だ。
250240:2006/03/22(水) 21:40:46 0
>>246
その歳ではそうだろう。
田畑を耕し、荷物を運び、家族同様大切にしていた牛が遂に年取って働けなくなり、
近所親戚中を呼んで、神主にお払いをしてもらい、
のどを突いて安楽死させ、皮を剥いで太鼓屋に売り、肉を解体して集まった人に配る
なんてことを実体験として持っている世代。
251世界@名無史さん:2006/03/22(水) 21:46:55 0
>>247
おまえは・・・
252世界@名無史さん:2006/03/22(水) 22:02:24 0
ワールドカップ予選で、韓国が日本に負け
その後「ドーハの悲劇」で日本が他国に負け
その結果、韓国が本戦に進出できた時
韓国メディアは「土壇場に強い韓国が真の勝者になった」
と大はしゃぎ
同じようなパターンで日本が優勝すると
「組み合わせで恵まれた恥ずかしいチャンピオン」
もちろん日本のメディアも国民も「ドーハの悲劇」の時
悲しみはしても、代わりに進出した韓国をけなしたりは
しなかった
(まあ当然と言えば当然。韓国が特別品性下劣なだけ)



秋以降に日韓再戦を希望 韓国野球委
 【ソウル22日共同】韓国野球委員会(KBO)の辛相佑
総裁は22日の平和放送のラジオ番組で、プロ野球シー
ズン終了後の10月以降に日本で再度、日韓戦を行いた
いとの考えを示した。(共同通信)
253世界@名無史さん:2006/03/22(水) 22:40:36 O
当然?
日本が世界に誇るクソマスコミどもに洗脳でもされたか?
254世界@名無史さん:2006/03/22(水) 22:41:39 0
ハンニバルで出てくる軽トラみたいな豚はありゃマジですか?
255世界@名無史さん:2006/03/23(木) 00:30:05 0
それなりに有名だがバチカン公認インターネットの

守護聖人がいる。

セビリアの聖イシドルスがそうで百科全書的書物『語源論』が
現代のデーターベースにあたるとして2002年インターネットや
コンピューター・プログラマーの守護聖人となった。
ついでに

ハッカーやOtakuの守護聖人(非公認)もいる。

聖エクスペダイトで、名前がexpediteは「手早く処理する」という意味であるのと、
1781年頃パリのダンフェールロシュローにある地下墓地に埋葬されていた
ある聖人の遺体を納めた箱が、パリの修道女たちのところへ送られてきた。
遺体の発送人は箱に「Expedite」(至急)と書いた。当然、遺体を運ぶのだからその必要がある。
 ところが修道女たちは、殉教者の名前がエクスペダイトだと誤解し、祈りを捧げた。
そして多くの祈りが驚くほど早く通じたので、聖エクスペダイトを熱狂的に崇拝する一団が
生まれたという間抜けな逸話によりなんとなく守護聖人になっている。
なお、聖エクスペダイト自体はローマの百人隊長ともアルメニアの殉教者ともいわれ
昔から知られていたが実在したかどうかは定かではない。
256世界@名無史さん:2006/03/23(木) 00:42:24 0
オモスレー(^ω^)
257世界@名無史さん:2006/03/23(木) 01:21:22 0
>>250
以前あった、

年齢がバレる発言をするスレ@世界史板

を思い出した。
258世界@名無史さん:2006/03/23(木) 01:32:05 0
>>255
おお、セビーリャの聖イシドルス、認められたんだ。
前に聞いたときはそういう運動があるってだけだったのに。
めでたいめでたい。
259世界@名無史さん:2006/03/23(木) 04:22:08 0
聖エクスペダイト様、私には攻略せずに捨ててしまった
エロゲーキャラが何人もいます。
どうか、ついに日の目を見ることがなかった彼女たちの魂を天国に導いて下さい。
アーメン
260世界@名無史さん:2006/03/23(木) 04:30:34 0
>>255
何故それがオタクの守護聖人となるのか分からない
261世界@名無史さん:2006/03/23(木) 06:55:56 0
>255
ちょっとまて、聖イシドルスってPKディックが「戦争が終わり、世界の終わりが始まった」を
書くきっかけになったあのイシドアと同一人物か?
262世界@名無史さん:2006/03/23(木) 08:16:38 0
雑談スレが崩壊して敬遠する住人が増えた結果、あらゆるスレが雑談スレ化している現実・・・
263世界@名無史さん:2006/03/23(木) 11:42:28 0
トリビアを投下できるような人材が枯渇してしまったってことだな。
264世界@名無史さん:2006/03/23(木) 12:48:49 0
んじゃ関連ネタで
ザビエルが決めた日本の守護天使はミカエル
265世界@名無史さん:2006/03/23(木) 14:31:50 0
死せるエル・シッド、生けるムーア人を走らす



・・昨日のNHK衛星映画劇場を見てつい(w
史実かどうかはともかく有名な逸話だそうです
266世界@名無史さん:2006/03/23(木) 16:10:41 0
>>265
まあ後世の伝説だわな
267世界@名無史さん:2006/03/23(木) 19:15:40 0
>>264
補足
ザビエルは日本を聖母マリアにささげた。
※上陸日が聖母被昇天の祭日(8/15)だったため。
268世界@名無史さん:2006/03/23(木) 19:20:50 O
なんでそんな勝手な事を…
269世界@名無史さん:2006/03/23(木) 19:43:32 0
ザビちゃん・・・(´_`。)
270世界@名無史さん:2006/03/23(木) 21:48:19 0
その上陸地点にはまたも十字架を背負った蟹が・・・ウソ
271世界@名無史さん:2006/03/24(金) 00:29:35 0
ザビエルを派遣したイエズス会は、今でこそ上智大学を運営したりして上品な
イメージがあるけど、当時は「大いなる神の栄光のために」がモットーの
カトリック随一の武闘派集団だったからねえ。

余談。知人に「ミッション系大学の『ミッション』ってのは布教ミッションの
ことだよ」と言ったらむっちゃおどろかれた。
272世界@名無史さん:2006/03/24(金) 00:34:04 0
>>257
年齢がバレるスレ、あったらおもしろそう。
自分にとってはリアルタイム経験でも、他人にとっては歴史…。
273世界@名無史さん:2006/03/24(金) 00:39:11 0
>>272

たてる? たてちゃう?  (ワクワク)
274世界@名無史さん:2006/03/24(金) 01:14:17 0
聖人ネタ
聖書にでてくるパウロの布教協力者、
聖人テモテの出身地はトルコの

リストラ

というわけで聖テモテは職安の守護聖人というこでおk
275世界@名無史さん:2006/03/24(金) 04:14:28 0
>>268
勝手なのはバチカンの伝統。以前こんなトリビアも投下したよ。
 ↓
78 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/06/24(金) 05:04:36 0
お釈迦様はローマカトリック教会から

破門されたことがある。

「もし仏教がヨーロッパに広がっていたら、」スレでもでていたが
何をどう間違ったか釈迦は1583年以来『ローマ殉教録』に聖ヨサパトとして聖人として
名前が記載されるようになった。やっと19世紀になって間違いに気付いたローマカトリックは
聖ヨサパト(釈迦)を破門した。
詳細↓
聖ヨサパト(Josaphat, Saint) 、『黄金伝説』174
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/josaphat.html
上田敏『菩薩物語由来』
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/cicada/bodhi.html
聖人にされたブッダ 
ttp://blog.so-net.ne.jp/lapis/2005-03-23
276世界@名無史さん:2006/03/24(金) 16:55:23 0
そう言えば、キリスト教の(一応)教祖ナザレのイエスの「イエス」と、
十戒のモーゼを継いでエルサレムの先住民族を皆頃しにした「ヨシュア」って、
同じ名前なんだってね。
277世界@名無史さん:2006/03/24(金) 16:59:34 0
イエスって名前自体が当時のユダヤ人社会で超ありふれた名前だったんだよ
278世界@名無史さん:2006/03/24(金) 19:55:50 0
キリスト教は偉大だ・・・
279世界@名無史さん:2006/03/24(金) 22:11:23 0
AD4 大工の息子、BC1を待たずして誕生
280世界@名無史さん:2006/03/24(金) 22:32:12 0
>>279
時空のねじれが!
281世界@名無史さん:2006/03/24(金) 22:49:23 0
そもそも日本は1543年にポルトガルによって発見されたことになっている。
282世界@名無史さん:2006/03/24(金) 23:46:43 0
>>281
Waqwaqを学ばなかった南蛮人って奴ァ
283世界@名無史さん:2006/03/25(土) 10:17:30 0
ワーグナーの息子は同性愛者だったが、17歳の少女を紹介されてすぐ結婚した




ワーグナーの子ジークフリートはゲイもしくはバイで、40代半ばになってもさっぱり
女性に関心を示さなかった。ワーグナー家主催のバイロイト音楽祭の後継者が絶える
ことを心配した周囲が、ワーグナーの友人に引き取られた孤児で、ワーグナー狂になるよう
育てられた少女ヴィニフレートを紹介したのである。二人の間の子供は4人。
ヴィニフレートは有名なナチス信奉者で、ミュンヘン一揆のころからヒトラーを支援して、
愛人との噂も立てられていた。戦後のインタビューでもその過去を率直に語って物議を
かもしたりもしている。
284世界@名無史さん:2006/03/25(土) 13:03:29 0
>>281
ポルトガル・リスボンの港では1541年日本発見となっております。
ついでにいうと日本は宝暦の頃にロシアに「発見」されたことになっていますな。
今は絶版ですが「ロシア人の日本発見」なる本が出ておりました。
285山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/25(土) 17:36:59 0
>>267
ちなみに日本では7月22日でした。割と有名かと思っていたのですが、
案外日本史畑の方がよく知られているのかもしれません。>天使と聖母
これだけ言うのもなんですから、ネタの方も。

イスラームで食肉禁忌の対象といえば豚。仏教では・・・





人、蛇、象、馬、猪(豚か)、狗、狐、猿、獅子、驢馬(一説に鶏)。
余談@和尚・父母・女人・牛を殺害すれば重罪で堕地獄とされていた。
余談A害獣や悪い羅刹を殺すのは善因。しかし悪人でも殺せば餓鬼道行き。
→罪は懺悔などの行動で償う事が出来る。
肉食に対して特に厳しい『涅槃経』による。
釈迦の死の直前の食事は漢訳仏典では茸だが、原文では豚肉と解する事も出
来る為、この限りではない(布施されたものなら食べてもよし)。
しかし、日本に伝来・重視された大乗仏典ではこの十種が対象となった。

禁忌の対象になったのは、人は論外として主に有用な家畜であった様です。
蛇などは在来信仰の対象か。牛はそもそも食用ですらない。
286世界@名無史さん:2006/03/25(土) 18:36:52 0
>>281
マジ?( ゚A゜)
287世界@名無史さん:2006/03/25(土) 18:59:23 0
>>286
日本人だって、そのほとんどが、コロンブスが新大陸を「発見」したと認識してるんだから、
別に特別おかしな話じゃないと思う。
ヨーロッパ人にとってヨーロッパ以外の土地は、全部そういう扱いなんだろう。
288世界@名無史さん:2006/03/25(土) 19:26:17 0
ん!
289世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:31:34 0
日本だって間宮林蔵の海峡発見とか。
現地人は知っていたから最近は発見といわなくなってきているが、
少なくとも世界地図的な感覚で樺太が島であることを間宮は発見したといえるのではなかろうか。
樺太の住人は世界地図的な意味で自分たちが島の人間であろうと知ったことではなかった。
ついでにいうと日本人だってメイン四島の住人は自分たちの住む場所が島であるとは思っていなかったし。
290世界@名無史さん:2006/03/25(土) 21:21:02 0
中国から日本の情報が何も伝わらなかったのかヨーロッパは?
ロシアの大半を領地としてたフビライでさえ日本のことを聞いて攻めて来たっていうのに。
291世界@名無史さん:2006/03/25(土) 21:45:41 0
情報はいくらでも来てるよ
それが正確とは限らんが
292世界@名無史さん:2006/03/25(土) 21:54:02 O
>>289
おいおい
大八嶋ってなんだと
293世界@名無史さん:2006/03/25(土) 23:29:13 0
中国からの情報ってのが「黄金のジパング」なんだから。
コロンブスはジパングを探しに行くのが目的だったし。
294世界@名無史さん:2006/03/25(土) 23:51:30 0
じゃあ281の言ってる発見ってのは
新大陸を発見したようなことではなく、日本という島国を発見したってことね。
295世界@名無史さん:2006/03/26(日) 04:40:53 0
ソ連でガガーリンの次に宇宙飛行した宇宙飛行士の名前は

ゲルマン

ゲルマン・ステパノヴィッチ・ チトフ。
さらにアメリカでシェパードの次に宇宙飛行した宇宙飛行士の名前は

イワン

バージル・イワン・グリソム。
ガガーリンとシェパードに何かあったら、ロシア最初の宇宙飛行士の名前が「ゲルマン」で
アメリカ最初の宇宙飛行士が「イワン」という笑えんジョークなりかねなかった。
何事もなくてよかった。よかった。
296世界@名無史さん:2006/03/27(月) 15:49:00 0
過去・現在・未来の時を司る神といえば、某漫画なんかの影響も会って、北欧神話のノルン、
ギリシャ神話のモイライ等が知られていますが、日本仏教にも三つの時間軸をあらわした仏様
があります。

釈迦(過去)、地蔵(現在)、弥勒(未来)の三世仏といわれるものがそれです。
釈迦が入滅した後、56億7千万年後に弥勒菩薩が出現するまでの長い長い期間に、衆生を
守るのが地蔵菩薩ということになります。
たまに道端のお地蔵さんにも手を合わせてみましょう。50億年以上はお世話になるんですから。
(※宗派では「現在」が阿弥陀仏の場合もあり)
297世界@名無史さん:2006/03/27(月) 20:28:08 0
チトフはヴォストーク2の飛行時に年齢25歳と11カ月で、
これは宇宙飛行の最年少記録

グリソムは当時反感を避けるため、ミドルネームとしてガスを使っていた。
298世界@名無史さん:2006/03/28(火) 00:50:13 0
>>296
その弥勒来迎の56億7千万年というのにはその根拠となる計算式がある。なんでも
仏界の1日は人間界の何年に該当する等々の数字を掛け算して算出するものなの
だが・・・




その正しい答えは57億6千万年である。

誰かが間違えて56億7千万としちゃってそっちの方が定着してしまったのだが、計算式の
方もとある仏典にちゃんと残っているのに誰も修正しようとしない。
299世界@名無史さん:2006/03/28(火) 01:58:40 0
和同開珎型の円形銭が、中心の穴が四角なのは工程上の理由から。

最後にヤスリがけで仕上げるが、大量生産のため
一枚ずつやっていては時間がかかるので、棒などまとめて通してやる。
この時穴が円形だとくるくる回ってやりにくい。
そこで穴が四角となった。
300世界@名無史さん:2006/03/28(火) 03:52:33 0
というか、その為に穴が開いている
301世界@名無史さん:2006/03/28(火) 10:31:12 0
中に紐通して纏める為じゃ無かったんだ
302世界@名無史さん:2006/03/28(火) 11:59:58 0
「大理石」は嘗て雲南地域に存在した王国
大理国などの「大理」にちなむ。

大理国では良質な結晶石灰岩が採れたので、
都市名がそのまま石の名称の語源となった。
303世界@名無史さん:2006/03/28(火) 18:42:48 0
われわれ日本人にはおなじみだけど、
現代では硬貨に穴が開いてるのはかなり珍しい部類に入る。

現用で2種類も穴あき硬貨が流通しているのは日本くらいで、外国人がみたら結構珍しがる
304世界@名無史さん:2006/03/28(火) 18:48:54 0
>>302
雲南省では数字の発音が「イチッ、ニッ、サン、シッ、ゴ、・・・」と
日本とほとんど同じ。
305けい:2006/03/28(火) 20:04:19 O
自動車メ―カ― マツダ の名前は ゾロアスタ―教の最高神 アフラマズダ(Ahura Mazda)からきている
306世界@名無史さん:2006/03/28(火) 20:07:46 O
>303        リヤカ―で世界一周かなんかした冒険家が、その土地で会った子供らに五円玉をあげてたそうな
307世界@名無史さん:2006/03/28(火) 20:40:46 0
北杜夫も五円玉のこと書いてたね
珍しがりはするけど、五円の貨幣価値も知ってるから、
チップとしてはありがたがってくれない云々
308世界@名無史さん:2006/03/28(火) 20:52:15 0
>>305
そんなガセビア書いて面白いか?
創業者が松田さんなんだよ。今はフォードの軍門に下って経営にはタッチしてないが、
カープのオーナーはまだ辞めてないぞ。
309世界@名無史さん:2006/03/28(火) 20:56:07 0
>>308
>>305であってる。そして創業者の松田氏由来もあってる。つまり双方をかけてる

マツダ
創業者・松田重二郎の姓と、古代オリエント文明の最高神「Ahura-Mazda(アフラ・マズダ)」に由来、
「松田」と「マズダ」の発音が似ている事に着目した松田重二郎が命名して、
日本語表記は「マツダ」、英語表記は「MAZDA」と2つの意味を持たせている。

ttp://www.yurai.jp/archives/2005/08011824.html
310世界@名無史さん:2006/03/28(火) 21:55:54 0
フランス料理の「オードブル」はロシアで始まった習慣が
元になったいう説がある。

フランスにはオードブルという言葉自体は昔からあったが、
それはテーブルの空白を埋めるために出す補助的な料理としての意味合いのもので、
どんな料理を出すか全く決まってなかったし、今の様に正式コースがあってその前菜としてのものなどと
決まっていたわけでもない。

昔のロシアでは宴会をを開いても交通手段の未発達、土地の広大さなどから
出席者が揃うまでかなり時間がかかった。
そのため待ってる間に客に軽い腹ごなしとして
酒やおつまみ程度のものを出す習慣ができあがり、
これがフランスにも取り入れられ、現在の「正式のメニュー前に出す軽い前菜」
といった形式に定まり、
我々が知る今のフランス料理に至るとの事。

本当かどうかは知らん。
311世界@名無史さん:2006/03/28(火) 22:00:29 0
MAZDAはドイツ語風に読めば「マツダ」となることも。
312世界@名無史さん:2006/03/28(火) 22:21:26 0
ダットサンの「ダット」は製作者三人の
それぞれの頭文字を取ったのと
「脱兎の如し」の脱兎にもかけてある。
313世界@名無史さん:2006/03/28(火) 22:29:40 0
>>312
では、ついでに。

もともと、DATSUNはDATの息子という意味で、DATSONだった。
ただ、SON(損)はまずいだろということで、SUNに変更。
314世界@名無史さん:2006/03/28(火) 23:29:18 0
>>304
「イチ、ニ、サン、シ、ゴ」は漢数字の音読み、つまり昔の中国語から来てるから
音が似てるのは当たり前。
日本語の本来の数字の数え方は
「ひい、ふう、みい、よ、いつ…」
しかしこれだと「とう」までしか数えられないんだが、昔の日本人はそれ以上の
数字が数えられなかったのか?
315世界@名無史さん:2006/03/29(水) 00:04:26 0
>>314
「とうあまりひとつ」「とうあまりふたつ」
というのを聞いた。
まあ「はた」「みそ」…「もも」「ち」「よろず」まであるんだから、数字が数えられなかったってことはないだろう。
316自転車小僧 ◆IBmI/K76EY :2006/03/29(水) 00:29:00 0
イギリスの名門紳士服店では燕尾服の型崩れを防ぐためにテールの部分に5円玉を縫い付けている。
317世界@名無史さん:2006/03/29(水) 00:31:31 0
>>315
平安文学読めばたくさん出てくる。
318世界@名無史さん:2006/03/29(水) 01:13:36 0
5円玉状のものじゃなくて日本の5円玉をか?
そりゃへー
319世界@名無史さん:2006/03/29(水) 01:49:19 0
演技いいからだったりしてな>五円玉
320世界@名無史さん:2006/03/29(水) 02:19:28 0
>>315,317
現代にも「十余一」「十余二」「十余三」なんて地名が残ってますね。
http://search.map.yahoo.co.jp/search?p=%BD%BD%CD%BE%B0%EC
http://search.map.yahoo.co.jp/search?p=%BD%BD%CD%BE%C6%F3
http://search.map.yahoo.co.jp/search?p=%BD%BD%CD%BE%BB%B0
なぜか全部千葉県内。
321320:2006/03/29(水) 02:21:45 0

読みは「とよいち」「とよふた」「とよみ」です。たぶん…。
322世界@名無史さん:2006/03/29(水) 04:43:21 0
十余三は千葉県内に二ヶ所あるね
トヨミで豊海に通じる・・・とかだったら面白いな

すれ違いスマソ
323世界@名無史さん:2006/03/29(水) 06:24:19 0
>>313 ではついでに
豊田自動車は最初は「トヨダ」のデザインのロゴを使ったが、
濁点を取り除いたほうがすっきりするという意見で「トヨタ」
と変え、
その後に社名がトヨタ自動車と変えられた。

姓の豊田は「とよだ」と読むのが普通で、「とよた」という読むのは芸名以外は
まず無いといってのだが、「とよたさん」と呼ばれる人が今は非常に多い。
324世界@名無史さん:2006/03/29(水) 16:07:38 0
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェー
325世界@名無史さん:2006/03/29(水) 16:39:20 0
金メダリスト・荒川静香の出身地仙台は



日本におけるフィギュアスケート発祥の地
326世界@名無史さん:2006/03/29(水) 20:55:59 0
大戦末期の終戦工作時、内閣の方針のもと海軍で作られたソ連仲介案では、
将来ソ連派とアメリカ派で別れた場合日本はソ連につくと言う案があった。



今思うと恐ろしい…実現しなくて良かった。

327世界@名無史さん:2006/03/30(木) 05:58:41 0
陸軍が反ソだからじゃないだろうなw
328世界@名無史さん:2006/03/30(木) 06:57:44 0
旧日本軍の制式拳銃である十四年式拳銃は
諸外国の拳銃と比べると引き金の丸い
ガード部分が著しく飛び出てる
独特の形式をしているが、これは主に中国東北部やソ連戦を
想定してなされた工夫だった。

つまり寒冷の厳しさが予想されるところで、厚手の手袋をしたまま
指を通して引き金を引けるようにという配慮だった。
329世界@名無史さん:2006/03/30(木) 07:00:11 0
陸軍の制服は明治後半からカーキ色と変化していったが、
これは世界的な潮流の影響とも
満洲の土の色をイメージしたとも言われている。
つまり同じ色を選ぶ事で保護色化を意図した。

ちなみに軍服の色を示すものとして代表的な「カーキ色」のカーキは
元はヒンディー語khakiで「土」の意味。

上海事変が起きた際、日本のイギリス人関係者は本国に
「上海にtwo permissionを送った」と打電したが、
これは実は日本側の検閲を避ける為の暗号文だった。
permissionは言うまでもなく日本語で「柿」でそれに意味合いを持たせた。
permission→カキ→kaki→khakiで「軍隊」を表す隠語として使用。
要するに「日本軍は上海に二個師団を派遣した」との意味の暗号だった。
330世界@名無史さん:2006/03/30(木) 09:26:39 0
柿ってパーシモンpersimmonじゃなかった?
331世界@名無史さん:2006/03/30(木) 09:46:41 0
permissionは許可とか承認と言う意味ですな。
332世界@名無史さん:2006/03/30(木) 17:09:05 0
ああそうだった。スマンミスった。。
333世界@名無史さん:2006/03/30(木) 19:21:43 0
persimmon=柿
334世界@名無史さん:2006/03/30(木) 20:11:36 0
ゴルフクラブのウッドのパーシモンって柿の木だったのか
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェー
335世界@名無史さん:2006/03/30(木) 20:18:38 O
なんだパーシモンの間違いか
336世界@名無史さん:2006/03/30(木) 21:26:32 0
>>325
荒川静香の出身地は鎌倉。
337世界@名無史さん:2006/03/31(金) 01:48:18 0
柿は

日本原産。

学名はDiospyros Kaki。16世紀頃にポルトガル人によってヨーロッパに渡り、
その後世界中に広まった。
奈良時代に中国から伝わった説もあるが、縄文時代の遺跡からも柿の種が
出てくるし、甘柿は中国や韓国など東アジアの地域にはほとんどないので
日本原産とみてよさそう。
ゴルフのヘッドに使われるpersimmonはアメリカ東部原生のごく小さい
アメリカガキをさすので、日本の柿とは別物。柿はkakiで、日本語でおk。
ちなみに以前出てたが牡蠣も、フランス、オーストリア、アメリカ、韓国の
養殖牡蠣は全部が日本のマガキ(Crassostrea gigas・通称ジャパニーズ・オイスター)
338世界@名無史さん:2006/03/31(金) 02:12:06 0
アラビア語を使う地域で知り合いが出来たら、日本語で「あんた、アホや」と言おう!
先方は大感激してくれる。

アラビア語で親愛の情を示す言葉、「あなたは我が兄弟!」は、「アンタ アホヤ」と発音するのである。
339世界@名無史さん:2006/03/31(金) 11:27:46 0
甘柿は渋柿の突然変異で、鎌倉自体に発生したと考えられている。
340世界@名無史さん:2006/03/31(金) 15:31:48 0
最古の柿の品種は、川崎市麻生区王禅寺で生まれた「禅寺丸」だったな。

しかし個人的には、富有柿や次郎柿のような甘柿よりも
甲州百目や筆柿のような渋柿を完熟させ、渋を抜いたもののほうが美味い。
341339:2006/03/31(金) 19:45:34 0
鎌倉自体ってなんだよ。女性自身の大仏版かよ。
鎌倉時代のミスタイプだ。すまん。

王禅寺の最寄り駅は小田急の柿生。秋に行けば地名の由来は一目瞭然だ。
342世界@名無史さん:2006/03/31(金) 23:02:07 0
「イソップ物語」の「アリとキリギリス」の話は
元々は「アリとセミ」だった。

ラ・フォンテーヌをはじめヨーロッパの知識人が
キリギリスに作り変え、それが世界中に流布したのでそっちが有名になった。
元々英仏独などアルプス向こうにセミは生息しなかったため、
キリギリスに当てはめた。

日本の伊曾保物語ではイソップの原典通り「蟻と蝉」になっている。
343世界@名無史さん:2006/03/32(土) 00:47:36 0
>>337
補足トリビア
牡蠣で有名なフランスのブルターニュでは、病気で絶滅の危機に瀕したため
日本の牡蠣を取り入れてしのいだ。それ以来日本の牡蠣が養殖されている。
また、フランスでは牡蠣剥き名人大会がある。
344世界@名無史さん:2006/03/32(土) 01:14:51 0
ネパールには

3月32日がある。

「ネパールのカレンダー・ヴィクラム暦の解説」
ttp://www.page.sannet.ne.jp/t-hata/roki/cale/cale-com.htm
345世界@名無史さん:2006/03/32(土) 02:34:51 0
以下の名前の騎士団は実在した。
ゴールデン・エンジェル騎士団
竜打倒騎士団
金羊毛騎士団
やまあらし騎士団
三日月騎士団
星騎士団
鳩騎士団
熊騎士団
象騎士団
我らが淑女ロザリー騎士団
彼らが淑女マーシー騎士団
結び目騎士団
沈黙騎士団
愚者騎士団
金の襟巻騎士団
スカーフ騎士団
ストッキング騎士団
犬と料理人の騎士団
実在騎士団
「ドイツ騎士修道会・騎士団リスト」
ttp://www1.neweb.ne.jp/wb/kaname/dord/orders.htm
346世界@名無史さん:2006/03/32(土) 06:05:56 0
大戦中にアメリカから中国に与えられた援助借款の内、20%は着服されている。



戦後にトルーマン米大統領は、
「奴等は盗っ人だ。 我々が中国に与えた金37億ドルのうち7億5000万ドルを掠め取ったのだ!」
と語っている。
因みにソ連が満州に侵攻して掠奪した日本資産の総額が8億9000万ドル。
これが支那クオリティ。
347世界@名無史さん:2006/03/32(土) 09:06:33 0
>>345
日本語でネーミングされてたのか そりゃすげ〜 へぇ〜
348世界@名無史さん:2006/03/32(土) 09:39:32 0
お前逆に馬鹿に見えるぞ
349世界@名無史さん:2006/03/32(土) 11:22:51 O
いちいち煽る意味がわからんしな
350世界@名無史さん:2006/03/32(土) 16:07:14 0
ヒント:今日はエイプリルフール
351世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:18:38 0
エイプリルフールに嘘を一個もつかないで過ごしちまった

「テロリズム」って本で読んだんだけど、
テロリズムの語源はフランス革命直後のフランスで、
元は恐怖によって社会をコントロールしているような状態・・・だった気がする
今のテロリズムとは意味が違うね

あと、ソ連のアフガン侵攻でアメリカはゲリラに
武器の支援をしたが、何年後かにそのゲリラ達と対立することに
なってしまった 

いくつか誤りがあるかも
352世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:50:50 0
>>351
革命フランスみたいな状態を現在では「白色テロ」と言って他のテロとは又区別してる。

まあ本来は赤色テロ(共産/無政府主義者のテロ)と区別する為の用語だったんだが…
353世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:51:03 0
同じだよ
あいつらは目標が果たせて無いだけ
354世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:52:38 0
あーすまん、無政府主義者のテロは正確には赤色テロじゃ無かった。一応は…
355世界@名無史さん:2006/04/02(日) 01:49:16 0
>>352
そういえばそうだ あらためて調べてみた wikipediaだけど

テロリズムの語源は、フランス大革命末期のロベスピエールの恐怖政治(regime de la Terreur 1793年6月 - 1794年7月)よりきている。
権力者が対立する者を抹殺した場合もしくは、その影響(恐慌や追従)も含めてテロと呼ばれていた。

その後テロの内包する意味は、逆に反体制側の暴力的手段を指すように変化していった。
これは権力側が武装抵抗をテロと呼んだ為である。
そのため現在では、
共産主義者側によるテロを赤色テロ、
アナーキスト側によるテロを黒色テロ、
権力側によるテロを白色テロと呼称して区別している。

或はレーニンは赤色テロと称して、意図的にテロを煽動した


ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
356世界@名無史さん:2006/04/02(日) 02:00:54 0
Wikipediaをソースにするのやめようよ。
357世界@名無史さん:2006/04/02(日) 16:42:35 0
ウィキって確かスターリンはフリーメーソンが暗殺したってどうどうと書いてあったな。
修正されたんだろうか?
358世界@名無史さん:2006/04/02(日) 16:59:22 0
所詮は胡散臭い2次3次ソースの集まりだからな。
359世界@名無史さん:2006/04/02(日) 18:37:10 0
wikiだと思って読めば役にたつぞ
所詮されどの感覚でいくと便利なサイトだと思う
360世界@名無史さん:2006/04/02(日) 19:55:42 0
2006年は暦の関係上・・・



三月三十二日まであった
361世界@名無史さん:2006/04/02(日) 22:25:04 0
軍板のアイドル辻ーん事、辻政信はビルマで退却戦という点もあったが、
司令部衛兵長・連隊長・大隊長の3役を1人で兼ねていた観があり、
小銃で敵戦闘機と射ち合って撃墜した(真偽不明w)。
本来の参謀の役割も含めて一人五役の八面六臂の大活躍だった。


なお、その戦功が認められ、参謀としては「帝国陸軍初」の個人感状まで貰っている。
どう見ても部隊指揮官向きのこいつが参謀をやっていたのが旧軍の弊害と言うか不幸か。
362世界@名無史さん:2006/04/02(日) 22:39:15 0
日露戦争における戦費17億円の内、8億円は英米からの借款で賄われていた。
そして、この外債が完済されたのは何と戦後になった1950年代。
363世界@名無史さん:2006/04/02(日) 22:43:22 0
ソ連は大戦時のレンドリースの代金を踏み足そうとしたが、70年代に緊張緩和の際に
一応、支払い交渉が始まったがゴネまくって半額くらいにまで値切ってもめまくった。
結局、1990年の6月に返済について合意し、今も払い続けている。

なおソ連時代だけでなく、帝政ロシア時代の債務不履行がある為、
1934-04-13の、対米戦債不払い国への融資を禁止するジョンソン債務不履行法に基づき
ロシアがアメリカ市場(事実上、国際市場)で起債を行うには、帝政時代の分まで返済する必要がある。
364世界@名無史さん:2006/04/02(日) 22:43:32 0
太平洋戦争中も返済続けてたの? そんなわけないか。
きっとその分利子も上乗せされたんだろうな。
365世界@名無史さん:2006/04/02(日) 22:52:14 0
旧軍が支那で物資調達に使用したものは


・軍票
・大陸の貨幣である法幣
・法幣の偽札
・阿片


ただし、軍票は折からの悪性インフレで紙切れ同然。銃剣で脅さないと使えなかった。
法幣は金持ちからパクったやつ。偽札は特務機関が現地軍に内緒で流通させたもの。
阿片は法幣がインフレで紙切れ同然になった後も使えたし、未開の奥地でも使えたので
重宝されていた。次点は塩。
366世界@名無史さん:2006/04/02(日) 22:58:55 0
やはり塩は強いな
367世界@名無史さん:2006/04/02(日) 23:04:55 0
>>364
戦時は債務やライセンス料とかは停止状態になる。後でまとめて払う事になるが。
368世界@名無史さん:2006/04/02(日) 23:36:16 0
第二次大戦中に一万機以上も生産されたゼロ戦こと零式艦上戦闘機の可変ピッチの
プロペラはアメリカのハミルトン社のライセンスで生産されていた。

戦後、三菱はハミルトン社に大戦中のライセンス料の請求書を送るように依頼した。

ハミルトン社から送られてきた請求書は「全部で1ドル」。
369世界@名無史さん:2006/04/02(日) 23:42:12 0
>>365
ちょ(wwwww
偽札に麻薬ってどこのヤクザなんだよ。つーか北朝鮮?
370世界@名無史さん:2006/04/02(日) 23:46:51 0
>>369
麻薬っつーか阿片の公売は割と有効な麻薬対策。台湾では成功している。
偽札は国民党が「自分で刷るのめんどいから日本に刷らせとけ。インフレ対策無理だし」、と対策も採らず放置したせいでもある。
371世界@名無史さん:2006/04/03(月) 00:06:51 0
>>370
それ正確じゃない…

一応国民党が流通させていた紙幣を偽造してて、国民党支配地域の経済混乱を狙った策だった。
当初は真面目に対応していた国民党だが、結局は対応出来ずに放棄。

では効果を挙げたのか、と見えるのだが、結局のところ中国経済は当の日本の侵攻で混乱状態。
途中からはわざわざ自分達で刷る事無いやどうせ日本が刷ってくれるんだから、と国民党に開き直られていた。

何の事は無い、只単に日本人の国税を使って交戦中の国家の通貨を刷ってあげるという間抜けな状態になりましたとさ。
372世界@名無史さん:2006/04/03(月) 18:24:31 0
森有礼が提唱した「英語の国語化」を、最も強力に支持したのが、

戦後の経団連。

英文タイプライターが使える英語と比べてタイプライターを実用化できない日本語は非効率的、
として「日本語の簡略化」の他に「英語の国語化」の勉強会とかもやってた。
日本語ワープロの実用化と普及で、この種の勉強会は意味が無くなり実質的に廃止された。

尤も当時の会長が土光敏夫氏だったから廃止出来たのであって…。
373世界@名無史さん:2006/04/03(月) 19:13:40 0
やっぱり日本語のワープロソフトって凄いよな

前にプロジェクトXでやってたけどかなり大変だったらしい
374山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/03(月) 21:28:59 0
釈尊が説法なさったという霊鷲山(別名:耆闍崛山)の「鷲」とは、




死肉をついばむ禿鷹の事。現地周辺では今でも多いとか。
原典には「霊」の語は無い。耆闍(ギッジャ)はパーリ語でこの鳥を指す。
375世界@名無史さん:2006/04/04(火) 09:17:26 0
ルイ十四世は「朕は国家なり」と
言った事は無い。

弾劾パンフレットに載っていた話が
一人歩きして事実と思われるようになった。
376世界@名無史さん:2006/04/04(火) 09:35:57 0
>>374
西遊記でお釈迦様のいる場所は、霊鷲山雷音寺でしたよね。
377世界@名無史さん:2006/04/04(火) 13:54:32 0
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
378山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/04(火) 20:53:47 0
>>375
地震の被害を聞き、「国家の悲しみは朕の悲しみである」と発言したことか
ら派生したという説がありますね。

>>376
>雷音
発心から涅槃までを表す胎蔵界五佛の中で、涅槃を表される天鼓雷音如来様
を連想させる名称ですね。『西遊記』はマニアックな設定が多い。
379世界@名無史さん:2006/04/05(水) 16:08:16 0
東大総長は「太った豚より痩せたソクラテスになれ」と

言った事は無い

1964年3月28日、東京大学の卒業式が行われ、大河内一男総長が卒業生に贈る
ことばの中で「太った豚より痩せたソクラテスになれ」と訓辞したと言われるが、
この言葉はスピーチ原稿にはあったが本番では読み飛ばしてしまい結局言わずじまい。
事前にスピーチ原稿をみた新聞記者が、これは名言だと新聞に載せてしまって
世間に広まった。
380世界@名無史さん:2006/04/05(水) 21:05:09 0
近鉄の加藤哲郎投手も「巨人はロッテより弱い」と言っていない。
381世界@名無史さん:2006/04/05(水) 21:35:22 0
そもそも

×ソクラテスは痩せていた
○ソクラテスは中肉中背だがガッシリした体格

日本では哲学は青白きインテリのおこなうものと考えられていたから、
なんとなく、ソクラテスは痩せて貧弱な体格のように思われているが、
史実としては、ソクラテスは重装歩兵として従軍し、中肉中背ながら
ガッシリした体格で、頑健な体力を持っていたと記録されている。
382山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/05(水) 23:25:40 0
プラトンはレスリングで優勝していましたね。アリストテレスもレスリング
に関心があった。
古代ギリシャの哲学者や文学者は、案外戦歴があったりする。
383世界@名無史さん:2006/04/05(水) 23:41:12 0
市民=兵士の時代のギリシアに青白いインテリが存在する理由がない
384世界@名無史さん:2006/04/06(木) 03:03:50 0
エジプトのミイラには
入れ歯をしているのもある。
385世界@名無史さん:2006/04/07(金) 10:25:22 0
シンデレラ城のモデルはノイシュヴァンシュタイン城



では無く、ユッセ城 CHATEAU D' USSE である。

そしてフロリダの本家ディズニーランドにある眠れる森の美女の城のモデルの方がノイシュヴァンシュタイン城なのだが、
「眠れる森の美女」の原作上の元ネタがユッセ城である。(原作が17世紀であり、そもそもノイシュヴァンシュタイン城は存在しない)

何故こういう逆転現象が起きてしまったのだろうか…
386世界@名無史さん:2006/04/07(金) 10:59:13 0
大英博物館に所蔵されているミイラは・・・



警察に指紋採取されている。採取可能なミイラ全て。

一時期ミイラが動き出した時のために英国は馬鹿なことをしてるって日本のマスコミに言われたけど
普通に盗難時の確認用だよなぁ(´・ω・`)
387世界@名無史さん:2006/04/07(金) 12:40:58 0
アル・カポネは最盛期
ヘンリーフォードよりも稼いでいた。
388世界@名無史さん:2006/04/07(金) 13:41:27 0
「給料」だけなら漏れもスティーブ・ジョブスより上だな(w
389世界@名無史さん:2006/04/07(金) 19:49:40 0
シンデレラの物語は中国で作られた、という説を南方熊楠が唱えている。

なんでも宋代(?)頃の民話にシンデレラそっくりの話があるんだとか。
390世界@名無史さん:2006/04/07(金) 20:20:08 0
>>388
あの人まだ給料1ドルなんだっけ?
391山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/07(金) 20:59:03 0
>>389
『酉陽雑俎』ですね。ここでは金の靴になっていますが。
日本の民話では、皿皿山や姥皮や米福粟福が近い。
余談ですが、大岡裁きや長靴を履いた猫(や招き猫)のルーツも探っており、
主にインド一帯から東西に伝播したものと結論づけてもいます。

日本の寺院でもよく見かける賓頭廬尊者という方は、釈尊から罰を受けて後
世界を彷徨い続ける運命を背負わされた方ですが、関連した説話に見える性
格が「彷徨えるユダヤ人」と類似しているという指摘も一世紀以上前にロンド
ンで熊楠によって提出されています。
(しかし、今の日本人が前者より後者を知っているのは情けない)
392世界@名無史さん:2006/04/07(金) 23:07:43 0
落窪物語もまんまシンデレラだしね。
普遍性のある伝承が世界に広まったと見るのは説得力があるよね。
393山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/07(金) 23:32:55 0
落窪の方は、特に共通するモチーフが見られるという訳でもなく、中世日本
に普通に見られたまま子いじめの話だと思いますよ。
ああいう展開は、実話でも多かった。
394世界@名無史さん:2006/04/07(金) 23:48:42 0
>中世日本 に普通に見られたまま子いじめの話だと思いますよ。

シンデレラに似た話は中国やインデアンの民話にもあったと思う。
(題名失念:スマン)

かわいそうな女の子が最後にはハッピーエンドと言うのは
ストーリーとしては王道なのかな?

ひょっとして継子イジメはどこの国でもいつの時代にもあるのかも。

シンデレラのお話もヨーロッパ各地にあったけど、シンデレラが一気に広まっのは
誤訳のためだったという説もある。

シンデレラは本来ロシアのお話だったがロシア語から英語に翻訳する時に
毛皮の靴を間違えてガラスの靴に誤訳してしまった所、当時の女の子に
大いにうけてて一気に広まったと言う話を聞いたことがあります。
395山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/08(土) 00:35:41 0
>ひょっとして継子イジメはどこの国でもいつの時代にもあるのかも。
家族制度にもよるでしょうが、面白いテーマですね。
我が国の場合、もう一ジャンルを形成していました。
出だしが「継子を憎まぬ母は無いものであるが・・・」であったり。

>毛皮の靴
毛皮説は一時有力でしたが、近年、ガラスを利用した民話は多く、特に不自然
ではないという反論が出されているそうです。
396世界@名無史さん:2006/04/08(土) 01:30:41 0
『酉陽雑俎』つまり唐の時代の話です。
シンデレラとの共通点として、お祭りの日にこっそり家を抜け出して
靴を落としてしまい、それを拾った貴公子が彼女を探し当てるという点です。
この話に対して「纏足していたから靴が本人にしか合わなかった」と
説明していたのを見たことがありますが、唐代に纏足は行われていないので
誤った深読みです。

また、「ガラスの靴」はフランスのペロー童話に見られるものです。
グリム童話では金の靴です。
ついでに、現在よく知られているシンデレラの話はペロー童話のもので
グリム童話では魔法使いは出てこず、かなり違う内容になっています。
397世界@名無史さん:2006/04/08(土) 08:57:53 0
すいません、ディズニーランドのお城の話ですが。

本家が眠れる森の美女の城で東京がシンデレラ城
ならば他の場所のランドもそれぞれ違うおとぎ話の城がテーマになってるんでしょうか。
アリスのハートの女王の城とか?
398世界@名無史さん:2006/04/08(土) 11:10:13 0
ガラスの靴=処女性じゃなかった?
399世界@名無史さん:2006/04/08(土) 17:18:54 0
>>391
中国の『葉限』ってやつね
文献上は最古のシンデレラ物語だとか
朝鮮のコンジ・パッジと一緒に大学の文学史で出た

ガラスが誤訳だって解釈はかのバルザックが言ったもんだから
長い間支配的だったとも聞いた
400世界@名無史さん:2006/04/08(土) 18:01:27 0
400ゲット
401世界@名無史さん:2006/04/08(土) 18:07:50 0
春休みだからなのかこのスレにしては進行が早いな
402世界@名無史さん:2006/04/11(火) 23:18:37 0
春休み終わったらぴたっと止まった?
403世界@名無史さん:2006/04/13(木) 00:47:25 0
ほんとうにぴたっと止まっちゃたな・・・

ネタ投下

ヒトラーはかなり暑がりでいつもクーラーを最強にしており、
長引く作戦会議で低体温症になった将軍がいた。

ちなみに会議室の外では暖かいコーヒーと毛布を持った執事が常時待機しているほどだった。
404世界@名無史さん:2006/04/15(土) 18:37:33 0
いわゆる大本営発表では、信じられないほどの数の米軍艦を撃沈したことになっているが・・
実の所、米軍戦力はそれすら上回っており、大本営発表でも米軍を全滅できない。



大本営発表の合計
空母97、戦艦36、巡洋艦219、駆逐艦149、潜水艦305

終戦時の米軍戦力
空母138(護衛空母含む)、戦艦33、巡洋艦75、駆逐艦880、潜水艦262
(実際の日本軍戦果、空母10、戦艦7、巡洋艦10、駆逐艦57、潜水艦16)

「日本海軍、錨揚ゲ!」 著:阿川弘之、半藤一利 より
405世界@名無史さん:2006/04/15(土) 18:53:20 0
航空機に関しちゃ大本営発表の撃墜数が米軍の製造数を上回ってるんだっけ?
406世界@名無史さん:2006/04/15(土) 19:29:53 0
台湾沖とか有名だね
407世界@名無史さん:2006/04/15(土) 21:17:15 0
>>(実際の日本軍戦果、空母10、戦艦7、巡洋艦10、駆逐艦57、潜水艦16)

戦艦に関してはゼロ。真珠湾攻撃で着底した艦も復活している
アリゾナは現在でも軍籍があるし、オクラホマが沈んだのは戦後。
408世界@名無史さん:2006/04/15(土) 21:37:44 0
>>407
アリゾナはプロパガンダの為だろ。
籍を無理矢理残してるだけ。
409世界@名無史さん:2006/04/15(土) 22:12:21 0
アリゾナは撃沈艦に入れてもOKかと。オクラホマも修理断念(今更修理するメリットが薄い、というのが大きいのは確かだが)させてるので2隻が妥当では?

まあ、プラスの意味がある戦果かどうかは疑問だけどなorz
410世界@名無史さん:2006/04/15(土) 22:34:32 0
イギリスもHMSビクトリーの軍籍を残しているよな。
プリンス・オブ・ウェールズもだっけ?
411世界@名無史さん:2006/04/15(土) 22:40:16 0
>>407-409
大本営発表のウソをただしてるように見せかけて、実はそれも
誇大した数字だってこと?
412世界@名無史さん:2006/04/15(土) 23:18:59 0
「満洲国」に相当するものは国際連盟から認められていた。

事変後、リットン調査団や国際連盟で日本の行動が
完全に否定されたかのようなイメージが流布されてるのは誤り。

満州事変を始めとする一連の日中対立も
一方的に日本を指弾するものではなく、
国連は中国の日本製品不買運動を始めとする悪質な反日活動、日本人への攻撃、
プロパガンダ政策が対立を悪化させたとして
是正を求めていた。
つまり中国側の主張が全面に支持されたのではなく
「中国側にも悪い点がある」
「中国は日本の権益や日本人の権利をもっと尊重せよ」
というものであった。
413世界@名無史さん:2006/04/15(土) 23:22:32 0
日本の提唱する「満州国」自体が認められなかったのは確かだが、
以前のように中国の完全な主権下に置く事も否定され、
自治政府の樹立、もしくは国際連盟の共同管理下に置くなど
中国から独立した第三勢力が確立が企図されていた。

要するに日本は「外交的に完全に孤立」したり「世界の孤児」になったわけではなく、
それなりに主張も認められていた。

しかしよりソ連や中国の勢力浸透を防ぐために
より完全に影響下におきたかったため脱退に至った。
414世界@名無史さん:2006/04/16(日) 00:07:40 0
それ、「トリビア」で書くことかなあ。
415世界@名無史さん:2006/04/16(日) 02:16:09 0
瑣末で下らない情報なんだろw
416世界@名無史さん:2006/04/16(日) 11:15:59 0
桃太郎の原型は「不老長寿の桃食って、若さを取り戻した爺さん・婆さん
が一晩のセックスで、得た奇跡の男児が桃太郎だった」
417世界@名無史さん:2006/04/16(日) 13:05:34 0
TVのトリビアでやったネタ
418世界@名無史さん:2006/04/16(日) 14:14:59 0
しかも板違い
419世界@名無史さん:2006/04/16(日) 15:18:32 0

チリに選挙により社会主義政権を誕生させた、
アジェンデ大統領の最後の演説は歌になっている。

http://utagoekissa.music.coocan.jp/utagoe.php?title=saigonokotoba









420世界@名無史さん:2006/04/17(月) 11:50:23 0
>>412
満州事変が興った時点では、米大統領は共和党のフーバーだったが、
民主党のルーズベルトになった途端、非難決議を出して日本を脱退させたんだっけ?
421世界@名無史さん:2006/04/17(月) 11:55:08 0
>>420
フーバー時代から非難はしてましたがな。スティムソン・ドクトリンでググってみるべし
422世界@名無史さん:2006/04/17(月) 12:57:14 0
>>411
沈めたはずの艦を引き揚げて再生されちゃったってことですから、実質的な損失を与えたか
どうかはともかく、戦果は戦果だと思いますよ。
423世界@名無史さん:2006/04/17(月) 15:50:20 0
>>422
でもそいつらがミッドウェイで復帰してあげく海戦は敗北だからねぇ。
424世界@名無史さん:2006/04/17(月) 16:58:40 0
>>423
戦艦ってミッドウェイで大活躍でした?
425世界@名無史さん:2006/04/17(月) 18:06:16 0
>>423
それなんて火葬戦記・・・
426世界@名無史さん:2006/04/17(月) 21:18:08 0
本来「撃破確実」に分類される戦果だった物をそれまでの常識では考えられない修理で復旧させられたんだから、
「戦果艦」のノミネート出来るかどうかは別として、「数ヶ月行動不能に陥らせる戦果」は確実に。

アリゾナは火薬庫爆発の影響で艦体が切断されてたため、使えそうな部品だけ拾って軍籍から外されてます。
で、1962年に再登録。
427世界@名無史さん:2006/04/18(火) 09:14:59 0
米軍の見解ではどうなの?撃沈?それとも(無理矢理)修理できたから単なる航行不能?
428世界@名無史さん:2006/04/18(火) 17:59:42 0
前にハワイに行った時にパールハーバーメモリアル行ったけど、
そこで見る映画(沈没した経緯などが短く流される)の日本語訳では撃沈されたって言ってたような。
まぁプロパガンダだから単純に公式見解とは言えないだろうけど参考までに

429世界@名無史さん:2006/04/18(火) 22:04:09 0
呉空襲の日本3戦艦の場合は大破着底の表現が多いな
430世界@名無史さん:2006/04/18(火) 23:03:09 0
大破着底ってよく考えたら物凄くいいわけがましいよね
431世界@名無史さん:2006/04/19(水) 00:00:00 0
アリゾナは沈没、オクラホマは転覆、あとは損傷or着底or擱坐ってところかな?
432世界@名無史さん:2006/04/19(水) 19:47:03 0
大破着底は上部構造が海上に出てたからそういう扱いになったんジャマイカ
433世界@名無史さん:2006/04/19(水) 21:06:52 0
そういう理屈を含めてもいいわけがましいと思った
434世界@名無史さん:2006/04/19(水) 22:46:41 0
第二次大戦中、アメリカでは「映画で支那人にメイドや召使役をさせてはならない」
とされた。対日戦での同盟国民に卑屈な格好をさせるべきではないから。
435世界@名無史さん:2006/04/20(木) 19:24:19 0
>404
終戦時でそれだから総数だともっと凄そうだな
436世界@名無史さん:2006/04/20(木) 19:59:04 0
>>434
やさしいなぁ・・・
437山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/20(木) 20:08:54 0
優しいというより、つまらない事で歩調を乱したり、抗議を受けたくなかっ
たからだ、というのは捻くれていますかね。ジャップ殲滅映画を製作してい
た時代、敵の黄色いのと味方の黄色いのを分けておく必要があったとか。
438世界@名無史さん:2006/04/20(木) 21:48:07 0
支那人がメイドや召使役で出てくる映画を作ると、それが日本軍に逆用されて

大東亜戦争で米英が勝利するとおまいらはこうなる
 ↓
それが厭なら日本軍に協力汁

みたいなプロパガンダに逆用されることを恐れたとも考えられるな。
439世界@名無史さん:2006/04/20(木) 22:39:40 0
それって普通に一石二鳥じゃね?
440世界@名無史さん:2006/04/21(金) 00:28:22 0
4文字熟語の「一石二鳥」は英語のkill two birds with one stone.が語源

中国では「一箭双雕」。

隋書「長孫晟伝」に「北周の長孫晟は、突厥に滞在して王の摂図と毎日狩猟をしていた。
ある日、二羽のワシが飛びながら肉を争っていた。摂図は矢を二本長孫晟に渡し、
あのワシを打ち落として欲しいという。長孫晟は矢を射たとき、たまたま二羽が
つかみ合っていたので、一本の矢で二羽を射止めた。」と見える。
岩波書店編集部「四字熟語の辞典」
441世界@名無史さん:2006/04/21(金) 03:44:25 0
エルキュール・ポワロがBBCラジオの生中継で犯人を当てたところ、
「英語がなっていない」と苦情が殺到した事がある。
(『戦勝舞踏会事件』) 現実でなくてスマソ
442世界@名無史さん:2006/04/21(金) 04:27:53 0
ベルギー人です(・ω・)
443世界@名無史さん:2006/04/22(土) 00:10:59 0
ポワロはね、ちゃーんとした英語もしゃべれるんです。
でも相手を油断させるためにわざとフランスなまりの
ブロークン英語を話すんです。
444世界@名無史さん:2006/04/22(土) 00:37:29 0
エルキュールを英語読みするとヘラクレス
445世界@名無史さん:2006/04/22(土) 00:52:06 0
わかってんならフィクション書くんじゃねーよ
446世界@名無史さん:2006/04/22(土) 06:58:52 0
>>444 「ハーキュリーズ」
447世界@名無史さん:2006/04/23(日) 17:10:56 0
ブッシュ(父)大統領は、高齢にもかかわらず当選。
健康不安説が根強かったので、
来日した際、京都で乗馬をするなど元気さをアピール。

その結果、無理が祟り、宮中晩餐会でゲロを吐いた
448世界@名無史さん:2006/04/23(日) 19:29:29 0
>>447
なにこの同時代史
449世界@名無史さん:2006/04/23(日) 21:17:38 0
ちょっとワロタw
450世界@名無史さん:2006/04/23(日) 22:18:23 0
真珠湾攻撃の指揮官、淵田美津雄は戦後アメリカからの伝道師によって
クリスチャンになった。そしてアメリカへも伝道しに行った。
451世界@名無史さん:2006/04/23(日) 22:36:16 0
日本の先人達に感謝しつつ 乾杯! (神の動画)

http://f45.aaa.livedoor.jp/~crazy/1941128/1941.12.8.htm


・長編フラッシュ 大日本帝国の最期
 → (p)http://www.teiteitah.net/

http://04.members.goo.ne.jp/www/goo/n/p/nipponnippon_2005/main.html
↑の大和@AB

なんとなく良い。

http://yamato.dip.jp/misa/dearm.wmv
452世界@名無史さん:2006/04/23(日) 22:55:29 0
戦後マッカーサーが東京に着任早々やったのは
乃木神社に参拝し、植樹を行い付近の保護を命じる事であった。

子供時代から常に父親から「乃木のような軍人になれ」と
言い聞かされて育ち、非常に尊敬していたため。
また士官学校時代に実際に乃木と会った事もあった。
453世界@名無史さん:2006/04/23(日) 23:10:10 0
「日出でずる」という日本語がキムチくさいんだが…
454世界@名無史さん:2006/04/23(日) 23:19:04 0
ねえねえ転売屋ってどうやって儲けるの?
455世界@名無史さん:2006/04/24(月) 01:01:39 0
「マッカーサーとかけて、ヘソととく」
「その心は、『チンの上にある』」
という冗談があったらしい
456世界@名無史さん:2006/04/24(月) 02:46:29 0
>>447
ブッシュ(父)大統領が宮中晩餐会でゲロッたのは

戦友を日本兵に食われたから。

ジョージ・H・W・ブッシュは1944年硫黄島攻防戦のとき海軍爆撃機パイロットとして
小笠原諸島を爆撃し日本軍に撃墜されてのち潜水艦に救助される。
だが、その時撃墜された9人のうち助かったのはブッシュだけだった。
戦後、「父島撃墜捕虜人肉事件」、士気高揚のため撃墜した米軍捕虜を食っていたことが
発覚。ただし食われたのがブッシュの同僚かどうかは不明。
宮中晩餐会のとき肉料理と日本の畏れ多い人の顔を見たとたんに、この思い出が
フラシュバック!そしてゲロッた……という説がある。
真相は不明だが、大統領に就任したとき親日的なレーガン政権の副大統領だったにも
かかわらず対日強硬策を打ち出して周囲を驚かせたことがあるのは史実だったりする。
457世界@名無史さん:2006/04/24(月) 03:18:07 0
>>456
息子ブッシュは「父は日本と戦った。
だがコイズミはイラク戦争で協力し合っている。
昨日の敵は今日の友なのに、中国は反日デモばっかり」
と言っていたと思う。

共和党は保守的で親日、民主党は進歩的なのに反日で、
社民党やノムヒョン政権的である

458世界@名無史さん:2006/04/24(月) 10:48:49 0
は?USAと日本は150年間同盟関係にあったんじゃなかったのかよw
459世界@名無史さん:2006/04/24(月) 11:41:16 0
は?日米の同盟関係は1951年からですが?
460世界@名無史さん:2006/04/24(月) 12:37:43 0
>427
遅レスだが
ttp://www.dcfp.navy.mil/cgi-bin/WarGalleryPop.cgi?id=102

これ見ると
アリゾナ:爆発
Wヴァージニア:沈没
オクラホマ:転覆
461世界@名無史さん:2006/04/24(月) 13:47:48 0
>>459
マジレスするけど、ブッシュ(子)がそう口走ったのよ。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4901978020/503-5870916-3044723
462世界@名無史さん:2006/04/24(月) 13:53:11 0
ブッシュ妄言録かよっ!
463世界@名無史さん:2006/04/24(月) 13:56:21 0
張学良は尊敬する日本人として
明治天皇と乃木大将を上げた。

日本と対立しつつも心底から反日ではなかった。
464世界@名無史さん:2006/04/24(月) 16:39:19 0
>>456

それホントか?
パパブッシュの救出って潜水艦の乗組員が撮影した有名なフィルムがあるけど、
救命ボートには他にも乗員が乗っていたような・・・
465世界@名無史さん:2006/04/24(月) 17:46:12 0
おれもヒストリーチャンネルか何かでブッシュ(親)が
同僚と共に助けられた場面を見たな。
ブッシュは元気で、休養を勧められたのに志願して再び前線に向かった
みたいなオチがついてたと思ったが。
466世界@名無史さん:2006/04/24(月) 22:40:12 0
>>463
中国=反日という図式でなんでも考えないように。
当時は日本の近代化を見習おうとする中国人は多かったし
戦争が激化していってからは「抗日」戦争と呼ばれた。
最近の「反日」思想は斜陽の共産党が「昔の栄光」を強調するために
作り上げたもの。そして必ずしも中国人皆が反日宣伝を心底信じて
いるわけではない。
もひとつついでに、日本の中でも「中国は反日だ」と宣伝している
ヤツらがいるが「仮想敵」を作ってナショナリズムに酔いしれるのは
危険だよ。
467世界@名無史さん:2006/04/25(火) 01:13:52 0
>>466
過剰反応
468世界@名無史さん:2006/04/25(火) 01:16:17 0
>>464-5
James Bradley「Flyboys: A True Story Of Courage」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0316159433/249-7051653-1177957
ある通信兵のおはなし・グラマンTBF
ttp://okigunnji.com/ohanashi/backnumber/te54.htm
>因みに、昭和19年(1944)の9月2日、ジョ−ジ・ブッシュ海軍中尉(現アメリカ大統領の父)が
空母サン・ジャシントから射手と通信兵と3名で乗り組んだグラマンTBFで、父島を攻撃したそうです。
対空砲火により被弾し、発火したまま目標(無線通信所)に爆弾を投下し、反転して海上へ
向かいましたが、機首は焔と煙に包まれ高度が上がらなかったため、脱出する旨を隊長機に
無電で報告、僚友二人に合図を送って飛び出しました。
ところが、ブッシュは無事着水できましたが、一人は落下傘が開かず(この状態を「のろし」と言います)
海面に叩きつけられ、もう一人は飛び出しが間に合わず機とともに墜落したのだそうです。

「当時20才だったブッシュは、3名のうち自分だけが助かった―――これが、ブッシュのトラウマとなった。」
(ブッシュの自伝による)
469世界@名無史さん:2006/04/25(火) 20:12:12 0
そうなん?
俺も昔ブッシュ救助映像世界丸見えかなんかで見たけど、
ゴムボートに乗ってたような・・・
470世界@名無史さん:2006/04/25(火) 20:14:51 0
sasasasasasa
471世界@名無史さん:2006/04/25(火) 21:55:33 0
マッチ売りの少女が売女ってのはもう出た?
472世界@名無史さん:2006/04/25(火) 22:17:32 0
勿論「そーゆー説もある」程度じゃないよなぁ?
473世界@名無史さん:2006/04/26(水) 14:16:16 O
ナポレオン三世の初体験は

13歳。女中のエリザと






これでもかってくらいの無駄知識だー
474世界@名無史さん:2006/04/26(水) 17:01:07 0
ナポレオンってなんというか田中マキコみたいな奴だよな
475世界@名無史さん:2006/04/26(水) 19:03:02 0
( ゚A゜) ポカーン
476世界@名無史さん:2006/04/26(水) 21:06:08 0
ナポレオンって戴冠式じゃかなりイケメンなのに
セントルイス流刑の絵じゃデブのオッサンだよね・・・ガッカリ。
477世界@名無史さん:2006/04/26(水) 21:37:54 0
本人に肖像画描いてくれって言われて、そのまま描くわけにもいかんわな
478世界@名無史さん:2006/04/26(水) 21:46:23 0
……セント……ルイス?
479世界@名無史さん:2006/04/26(水) 21:48:38 0
星セントルイス
480世界@名無史さん:2006/04/26(水) 21:51:43 0
そういやふと思ったんだけど
セントルイスって聖王ルイ9世(だっけ?)のこと?
481世界@名無史さん:2006/04/26(水) 21:57:43 0
そうだよ
482世界@名無史さん:2006/04/26(水) 21:59:36 0
あの辺フランス領だったしな。
「ルイ」ジアナだし「セントルイス」だし「新オルレアン」だし。
483世界@名無史さん:2006/04/26(水) 22:00:05 0
英語で「セント(聖)・ルイス(ルイ)」だな。
484世界@名無史さん:2006/04/26(水) 22:02:38 0
フランス領時代は当然フランス語だよな?何て呼ばれてたんだろう
485世界@名無史さん:2006/04/26(水) 22:03:14 0
千と減れな
486世界@名無史さん:2006/04/26(水) 22:05:22 0
>>484 三塁だろ
487世界@名無史さん:2006/04/26(水) 22:05:32 0
仏領だったセネガルにもサン・ルイという地名がある
488世界@名無史さん:2006/04/26(水) 22:09:42 0
美称でサン・ルイってなるほうが多かった。
フランス国王の名前は殆んど「ルイ」か「フィリップ」だし。
489世界@名無史さん:2006/04/26(水) 22:17:49 0
美称ではなく、ローマ法王庁から聖人に列せられたから、
聖ルイというのだ。勝手には付けられない。
490世界@名無史さん:2006/04/27(木) 00:38:46 0
Saint Luis

これをそのままフランス語読みしたら「サン・ルイ」になる。
フランス国王ルイ9世は法王庁から列聖されている聖人なので「聖ルイ」という。

ナポレオンが流刑になったのはエルバ島とセント・ヘレナ島。
491世界@名無史さん:2006/04/27(木) 03:55:14 0
>>476
セントヘレナへ流されて「やる事は喰うことしかねーぜ!」、なノリで食べてたらピザデブになったそうだ。
492世界@名無史さん:2006/04/27(木) 03:57:00 0
>>490
惜しい、Louis です。
493490:2006/04/27(木) 22:30:53 0
>>492
しまった…。訂正ありがとうございます。
494世界@名無史さん:2006/04/28(金) 11:28:50 0
>>488
シャルルをわすれんな。
フランス王と関係あるかどうかしらんけど、アメリカに
セント・チャールズ(Saint Charles)って街もある。
ttp://www.stcharlescity.com/
495世界@名無史さん:2006/04/28(金) 11:38:01 0
酒の「バーボン」は「ブルボンbourbon」の英語読み。
フランス系アメリカ人が多いケンタッキー州の郡の名前から
496世界@名無史さん:2006/04/29(土) 00:18:39 0
>>494
それはイタリアの聖人、聖カルロ・ボロメオからきてる。
教皇ピウス4世の甥。
497世界@名無史さん:2006/04/29(土) 01:06:32 0
どう考えても中国が世界の王になるよ。あと30年かからんだろう。
世界史上何度も何度も隆盛を繰り返せるのは中国だけ(必ずしも中華民族に限らない、あの地域にできる国がということ)。
多くの地域・民族が有史上1度は世界トップレベルになれるが、世界最高レベルの隆盛を何度も繰り返せるのは中国だけ。

ローマ帝国しかり、オスマントルコしかり、古代エジプトしかり、ソビエト連邦しかり、モンゴル帝国しかり、
アッバース朝しかり、大英帝国しかり、大航海時代のスペインしかり、こないだまでの日本しかり、ね。
このことは世界史上最大の謎といわれています。なぜ1度だけか?なぜ中国だけ例外なのか?
ちなみに日本史上最大の謎は、@あの天皇一家がなんで延々滅びもせず続いてきたかというのと、
A鎌倉時代になぜ新興宗教が一気に勃興したかの2点だそうです。

・・・中国が再び世界のトップになるのは歴史の必然です。おかしいことでもなんでもない。
日本が再びJAPANアズNO1になるのが希望薄なのも、同様に煽りぬきで歴史の宿命です。別に悪あがきもいいけどw
石原慎太郎とかって歴史に詳しいらしいけど、アホだよね。こういうダイナミックな長期の視点を知らずに、
わずかここ100年かそこらの短絡で中国を見下してる真性アフォ。
日本がここ100年だけ特に勃興した事がむしろ「異常事態」であって、中国中心できたアジアの歴史的な秩序を壊し、
この100年間の各種不幸や軋轢を招いているという見方の方がむしろ真をついてるんです。
日本はたった一度の機会を使い切ってしまったorz アーメン†〜

※GDP世界2位は、既に日本ではなく中国です。
米CIAの各国経済力ランキングも、購買力平価GDPの方を採用しており、中国が2位。一方日本は3位で半分。
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/rankorder/2001rank.html  (内容は2005年の最新数値)
ページトップに「GDP」と明記されているのに注目。(purchasing power parity 購買力平価PPP)
今どき名目GDPの方を拝んでいるのは、日本ぐらいです。アメリカと欧州は購買力平価GDPが基準です。(wikipediaのGDPも参照)
数百年のスパンで大隆盛と、それがゆえの沈降・混乱期を繰り返す中国が、再び隆盛の時期に入ってきましたにょ。
498世界@名無史さん:2006/04/30(日) 04:05:58 0
バージンクィーンこと処女王エリザベス一世は

処女ではなかった。

レスター伯ロバート・ダドリー、エセックス伯 ロバート・デヴリユーなど浮き名は数知れず
彼らの館に、お泊まりすることしばしばで、確たる証拠?はないものの、当時から彼女は
「経験者」であるというのが定説だった。ちなみに初体験は

14才のとき、お父さんと。

養父トマス・シーモアが゜エリザベスの寝室にもぐりこんでいるのを、義母キャサリン・バーが
二度目撃している。
キャサリン・バーはヘンリー八世の最後の后で、王の遺児達を引き取って教育を施すなど
賢夫人として名高い。トマスはキャサリンの再婚相手でドスケベで有名な人物。
デイヴィッド・スターキー著・香西史子訳『エリザベス 女王への道』によると、他にも
親娘三人で鬼ごっこをして、キャサリンが少女エリザベスを捕まえると、トマスがエリザベスの
着ているドレスをズタズタに引き裂きながら、親娘三人でキャッキャッしてたというから
もうね、エラくてエロイ人の家庭はよくわかりません……
499世界@名無史さん:2006/04/30(日) 05:19:40 0
「パー」だよ。Parr。
500世界@名無史さん:2006/04/30(日) 07:31:03 0
>>498
あの女が本当に処女だなんて思ってるやつ、いるのか?
501世界@名無史さん:2006/04/30(日) 07:33:43 0
ヘンリー八世の六人の妻(リック・ウェイクマン)
http://www.excite.co.jp/music/buy/4988005332844/?back=81178102
502世界@名無史さん:2006/04/30(日) 09:45:21 0
>>500
一応ヴァージニアの語源だし。
503山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/30(日) 10:10:02 0
>500
無理な構造だったんじゃないのかという説もあるそうですね。

性関係という事で。出家前のゴータマ・シッダルタには、






妃が三人いた。第一王妃ヤショーダラー、第二王妃マノーダラー、第三王妃
ゴーパー。最初に結婚したのは美貌で知られたマノーダラーという富豪の娘
で、ブッダが帰還して説法を行った時には既に帰泉していた。
もっとも有名なのは密行第一のラーフラを産んだヤショーダラーで、多聞第
一のアーナンダ、ダイバダッタの姉であったともいう。
504世界@名無史さん:2006/04/30(日) 13:39:45 0
アメリカが欧州のレジスタンスにばら撒いた一発拳銃のリベレーター は


装填してから発射するよりも、生産スピードの方が早かった。
505世界@名無史さん:2006/04/30(日) 13:45:23 0
>>504
マスター・キートンに出てた?なんか鉄板を組み合わせただけみたいな奴だよね。
506世界@名無史さん:2006/04/30(日) 13:53:43 0
>>505
スマン。自己解決。
http://mgdb.main.jp/pukiwiki/?GM%20FP45
507世界@名無史さん:2006/04/30(日) 18:02:30 0
説明書はイラストを多用して漫画みたくなってたみたいだね。

犯罪者が拾う可能性とか考慮しなかったのかな・・・?
508世界@名無史さん:2006/04/30(日) 18:17:11 0
>>507
敵の占領下での犯罪発生多発は無問題。
509世界@名無史さん:2006/04/30(日) 18:40:59 0
むしろドイツ人に拾われたり、フランス人が使いたがらさそうなほうが問題かと。
510世界@名無史さん:2006/04/30(日) 20:27:25 0
ドイツ人に拾われてもまず当面は使い道が無いので無問題
フランス人が使いたがらないのは……仕方無い。
ステンガンでもリベレーターよりゃマシだろう
511世界@名無史さん:2006/04/30(日) 20:36:56 0
と思って調べてみたんだが

どうもこの銃、フランスにもポーランドにも 1 丁 た り と も 運ばれていない可能性が高い、らしい。
半分はアジア方面にばら撒かれ、ヨーロッパには殆ど撒かれていないようだ
FP-45を捕獲して装備した日本兵も居たようだが何を思いながら使っていたのだろう…
512世界@名無史さん:2006/04/30(日) 20:42:26 0
スーサイドナンブとこれと選べといわれたらどうするよ
513世界@名無史さん:2006/04/30(日) 21:06:56 0
つか、この銃は航空機搭乗員の護身用として配布されたと読んだことがあるな。
パイロットや爆撃機のクルーに支給されたと。
514世界@名無史さん:2006/04/30(日) 23:18:48 0
自決の時くらいは役立つかなw
515世界@名無史さん:2006/05/01(月) 03:14:25 0
日本人に殺されかけたアメリカ合衆国大統領は
3人いる。
>>456の第43代ジョージ・H・W・ブッシュの他に第36代リンドン・ジョンソンが
爆撃機偵察員としてニューギニア島ラエを空襲したさいに

坂井三郎の零戦隊に追いかけ回された。

第35代ジョン・F・ケネディが駆逐艦天霧にカマ掘られて沈没漂流した話は
映画にもなったぐらい有名だが、ケネディ大統領が来日したとき
天霧の元艦長と同乗していた元駆逐艦隊司令の2人が

「ケネディを沈めたのはオレだ」と喧嘩になったことがある。

516世界@名無史さん:2006/05/01(月) 03:23:17 0
アメ記者は、その時のケネディは
瀕死の戦友を救うために
抱きかかえて離さずに漂流した、
とかでっち上げたんだっけ?




517世界@名無史さん:2006/05/01(月) 03:53:41 0
「高速で運動性の良いPTボートで駆逐艦に体当たり喰らったケネディは無能」
と批判する向きもあったとか
518世界@名無史さん:2006/05/01(月) 11:18:21 0
確かケネディは沈めた駆逐艦の艦長に

「昨日の敵は今日の友」
って書かれた自分の写真をプレゼントしたんだってね
519世界@名無史さん:2006/05/01(月) 14:39:36 0
ケネディは根っからの親日派だったからねえ。
キューバ危機の時も、戦前の日本に同情しまくってたでしょ。
520世界@名無史さん:2006/05/01(月) 14:47:19 0
そのケネディを尊敬してたクリントンは・・・
521世界@名無史さん:2006/05/01(月) 18:07:24 0
まぁ女性関係はよく見習ったみたいだなw
522世界@名無史さん:2006/05/01(月) 18:21:04 0
大晦日に放映されていました、
たけしの番組でグラハム・ハンコック
彼は世界支配を企む集団がいると言っておられました。

その集団が、フランス、アメリカを建国したと。
「古代の叡知を受け継ぐ集団」だそうです。

はい、これはフリーメイソン だってのは分かりますよね?。

アメリカ政府の重要な建設地をカバラの配置と同じように立てたらしいです。

カバラはユダヤ教。

なぜ、メーソンがカバラを使うのでしょう?。

やはり、メーソンとユダヤ人は一心同体といったところでしょうね。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%A9
523世界@名無史さん:2006/05/01(月) 18:27:14 0
ソ連ネタで食えなくなったからユダヤ陰謀にシフトしたような奴の言う事信じるのかよ
524世界@名無史さん:2006/05/01(月) 18:39:19 0
Pieceful scenes of Nanjing after Japanese Occupation

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=uq1ZEdp9-VM

What really happened in Nanjing after Japan's
occupation in December 1937? "Massacre of 300 thousand
Chinese" as the Chinese Government claims?

You can watch some scenes in the following web page;
lives of Chinese people, including children having food,
as well as Japanese soldiers restoring the city.

Can these scenes possible if the "massacre of 300
thousand" actually took place?

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=uq1ZEdp9-VM

525世界@名無史さん:2006/05/01(月) 19:17:37 0
「メロン」とはギリシャ語で「リンゴ」
という意味
526世界@名無史さん:2006/05/03(水) 18:19:28 0
意外なことだが、日本史トリビアスレは存在しない。





527世界@名無史さん:2006/05/03(水) 18:32:48 0
ビクトリア女王が血友病因子保持者で、その結果ヨーロッパ中の王室に
血友病患者増えて、ロシア帝国では革命の一要因になったことは有名だが
ビクトリア女王とアルバート公の先祖に血友病患者は

一人もいない。

ビクトリア女王の遺伝子か゛突然変異したためといわれる。
遺伝性血友病患者の約30〜40%が、こうした母親の遺伝子突然変異によるものといわれる。
ビクトリア女王の御先祖の誰かが浮気をしたせいではない……

……たぶん。英国王室は、この件による研究者のビクトリア女王の遺体検査を
拒否しているとか。もし万が一にも……だったら、ヨーロッパ中の王室がえらいことに……
528世界@名無史さん:2006/05/03(水) 18:35:40 0
日史板のトリビアスレならあるけど
そういう意味じゃなくて?
529世界@名無史さん:2006/05/03(水) 20:13:48 0
日本史板のは歴史トリビアスレだから
日本史トリビアスレではないということだろうw
530世界@名無史さん:2006/05/03(水) 20:39:24 0
>航空戦
トリビア。
灯火管制など防空対策は元は対蒋介石用に始まった。
中国はアメリカから航空機の提供を受け、
アメリカ人教官によって訓練を行い対日戦に備えていたので
日本本土、特に北九州などへの空襲も予想されていたから。

しかし始まってみると中国空軍は実にあっけなく、陸戦と同じパターンだった。
日本と交戦しては壊滅させられる、という形の繰り返しで、
結局本土空襲は杞憂に終わった。

これらの防空対策が後に対米戦用にも転用された。
531世界@名無史さん:2006/05/03(水) 22:43:56 0
>>530
実は中国軍に2回本土空襲されてるけどね。
532世界@名無史さん:2006/05/04(木) 00:11:25 0
へぇ〜そーなん?
533世界@名無史さん:2006/05/04(木) 00:15:41 0
日本軍もアメリカ本土を空爆した。
534世界@名無史さん:2006/05/04(木) 00:22:35 0
>>533
まさか風船爆弾の事じゃないだろうな。
535世界@名無史さん:2006/05/04(木) 00:29:24 0
>534
潜水艦から水上機を発進させてる
536世界@名無史さん:2006/05/04(木) 00:33:59 0
なぜか表彰されてるし
537世界@名無史さん:2006/05/04(木) 00:44:12 0
>531
航続距離ぎりぎりで爆弾を乗せれなかったから、代わりに厭戦気分を煽る伝単積んでばら撒いたんだっけ?
538世界@名無史さん:2006/05/04(木) 00:45:04 0
>>532
中国空軍にはエースもいたぞ。
ttp://earth.endless.ne.jp/users/mac0115/cyuugoku.html
日本海軍の中国爆撃のとき、初期には「高速の中攻があれば、護衛戦闘機イラネ」
と出撃させたためボコボコに落とされた結果。
あと、人民解放軍空軍の創設時には日本陸軍の遺棄された練習機と、抑留された
日本軍パイロットを教官としていた。
539世界@名無史さん:2006/05/04(木) 05:00:12 0
死んだ人への供養として中国人は紙で造られた専用のお金を燃やす。
そうすることであの世でもお金に困らないようにしてやる、という理由で。



最近はそれが昂じて、別荘や愛人まで登場して燃やすそうだ、紙だが。
あの世でも改革開放政策が進んでいるのだろう(w
540世界@名無史さん:2006/05/04(木) 11:04:26 0
>>539 それはバブル期のしるし
541世界@名無史さん:2006/05/04(木) 11:21:23 0
あの世も貨幣経済なのか
いやなあの世観だな
542世界@名無史さん:2006/05/04(木) 11:44:14 0
だって三途の川の船頭に運賃払うだろ。
543世界@名無史さん:2006/05/04(木) 11:50:01 0
三途の川なら6文で足りるのでわ
544世界@名無史さん:2006/05/04(木) 11:58:34 0
>>543
俺の見た葬式具セット?では
冥府銀行の10000000000000000元の札束が入っていた
その他にタバコ、ブランデー
545世界@名無史さん:2006/05/04(木) 12:29:07 0
つ【地獄の沙汰も金次第】
546世界@名無史さん:2006/05/04(木) 13:07:20 0
つ【お前の力はそんなものか】
547とてた ◆0Ot7ihccMU :2006/05/04(木) 22:24:04 0
>>539
西アフリカでも似たような習慣があったかと。
548世界@名無史さん:2006/05/05(金) 00:24:17 0
香港には冥府街があるよ。
パソコン、クレジットカード、高級車、なんでも紙細工で作って売ってる。
もともと三途の川の渡し賃として「紙銭」を燃やす習慣があった。
また、皇帝や貴族は「明器」といって、焼き物や土などで生活用品や人形や
建物を作ってお墓に埋めていた。始皇帝の兵馬俑もその仲間。
それで庶民もあの世でもこの世と同じような生活をしたいという欲望を
満たすためにいろんなものを紙で作るようになった。
549世界@名無史さん:2006/05/05(金) 05:02:09 0
>10000000000000000元の札束

そんなモン入れたらワイマール共和国なみのハイパーインフレになって
ヒゲの伍長が天国に君臨するぞ。
550世界@名無史さん:2006/05/05(金) 09:31:56 0
明器ってか、高麗青磁の今現在存在している名品も、墳墓からの出土品が多いんだよね。
551世界@名無史さん:2006/05/05(金) 09:35:40 0
宮内庁の自称・陵墓群の発掘調査許可が出れば日本もジャカジャカ色んなのが出てくるんだろうな
552世界@名無史さん:2006/05/05(金) 12:30:16 0
ボロとか・・・化けの皮とか・・・出そうだね
553世界@名無史さん:2006/05/05(金) 12:59:52 0
一般公開せよとはいわないから、せめて調査ぐらいさせてくれんもんかのう
<天皇陵>
せめて仁徳天皇陵ぐらいはしてもいいんじゃないか?
世界最大の王墓なんだから
554世界@名無史さん:2006/05/05(金) 13:08:39 0
陵墓群って、明治時代に結構適当に決めたらしいからね。
吉田兼好は墓など100年もすれば鋤き返されて田畑になってしまうと言っているのにな。
555山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/05(金) 18:17:49 0
>>539
最近、あまりに贅沢になって来たので規制がかかったらしいですよ。

>>554
>吉田兼好は墓など100年もすれば鋤き返されて田畑になってしまうと言って
白居易の詩から引用したものですよ。日本人好みで、古典によく出て来る。
吉田というのは、兼好の出たト部(氏名)出身者が後世に名乗った家名。
兼好自身は吉田を名乗っておらず、江戸時代に成立した俗称です。
なお、俗人時代に兼好(かねよし)であったのを、そのまま音読みで法名とし
て兼好(けんこう)と名乗ったといいます。
法名に俗人時代の姓や名字を付ける事も前近代からよく行われており、定家
の様に俗名でも音読みで読まれる例もありますが、細かい事を言えば、ト部
や吉田を付けるなら兼好は「かねよし」と読むべきです。うらべのかねよし。
兼好(けんこう)なら釈兼好で。僧侶は釈を姓とせよと仏典にある。
556世界@名無史さん:2006/05/06(土) 09:27:02 0
今の天皇陵で正確なのは、天武・持統陵だけだったか?
なんで、宮内庁は、発掘調査を許可しないんだろうね?
557世界@名無史さん:2006/05/06(土) 10:20:10 0
何もなかったり盗掘済みだったり時代全然違ったとかどうみても人間じゃないとか
鑑定の結果天皇と半島の繋がりが明らかにとか 出たら困るじゃん?
558世界@名無史さん:2006/05/06(土) 11:47:53 0
いや、朝鮮半島との繋がりに関しては心配しなくてもいいよ、出土例からすれば発掘しても出ないから(w

宮内庁の面子があるから、建前上は天皇陵指定の見直しは無いでしょ。大名墓所の発掘調査で
子孫の許可を得るかどうかは知らないけど、これは陛下のご許可を待つしかないもんねえ。
でも、発掘したがってる人々は陛下のご意向なんて毛ほども気にしてないようだし、そういう人達
が許可を得ようと言うのは無理だろ。

>>553
仁徳陵は正式な調査はしてないけど出土品も出てるよね。
559世界@名無史さん:2006/05/06(土) 16:05:48 0
そういえば前に新聞に天皇陵は結構いい加減に決められたって
宮内庁の内部資料が載ってたな。

みんなうすうす気付いてるけど
560世界@名無史さん:2006/05/06(土) 16:22:58 O
百済人は渡来した日本人で、
日本語を話していたってのは有名だな
561世界@名無史さん:2006/05/06(土) 16:26:56 0
>なんで、宮内庁は、発掘調査を許可しないんだろうね?
現役の天皇家の墓陵であるから、ということらしいよ。
どうしても発掘を、というならそれは、天皇家及び旧宮家全部、皇族出身者の
後裔全部を断絶させてからのことになる。
562世界@名無史さん:2006/05/06(土) 17:11:25 0
wikiからだけど、それなりに考慮していて、適当に決めたわけではないようで。
神武陵は、まあ、そういうことだね(w

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%B5

現在につながる天皇陵の探索および治定は、そのほとんどが江戸時代に
行われており、一部のものについては明治時代以降にまでずれこんだ。

現在の学問的水準からみれば問題の多い江戸時代の治定作業ではあるが、
それらは決していい加減なものではなく、天皇陵について記載された文献資料
を集め、それと地名や土地の伝承などを照らし合わせることで行われており、
当時としてはかなりの高水準のものであった。
563世界@名無史さん:2006/05/06(土) 20:32:16 0
>>561
まあ、発掘しても一般には公開しないという条件で、
研究者の発掘調査ぐらい認めてもいいと思うけどな。

中国なんかは、歴代皇帝の墓所の発掘はどうなっているんだろう?
ようやく手をつけ始めたというところかな?
564世界@名無史さん:2006/05/06(土) 23:42:07 0
仁徳天皇陵は仁徳天皇の墓ではないという説も根強く
「大仙古墳」と呼ぶ人もいる。

…一応流れで書いてみたけど、日本の天皇陵の話なら
日本史板で書いてほしい。

中国の陵墓は少しずつ発掘していっているところです。
膨大な量なので、あわてずあせらず少しずつ…。
保存方法などの問題もありますから。
秦の始皇帝の兵馬俑も発掘されたのはまだ一部分。
565世界@名無史さん:2006/05/07(日) 04:46:45 0
じゃあ多摩御陵も発掘しろといいたいわけ?
発掘論者は滅茶苦茶。死者の安らぎを考えろ。
566世界@名無史さん:2006/05/07(日) 05:17:17 0
死後1000年以上も経ってるのに死者の安らぎ云々なんてのはちょっと
笑えるけど、キトラの現状とか見えてたら、やっぱ日本の古墳は下手に
掘り返さん方がいいなーと思うね。湿気と気温で開封後の保存が困難。
567世界@名無史さん:2006/05/07(日) 06:50:37 0
>死後1000年以上も経ってるのに死者の安らぎ云々なんてのはちょっと

神道では死後何年で御霊が消えてなくなるわけじゃないし、
大体の天皇は神になってるという宗教観なんだから、
あばいたら荒ぶる神になると思うのが普通だろ。
568山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/07(日) 11:33:05 0
記紀万葉の時代には、「大王は神にしませば」という歌がよく詠まれており、
天皇自身が神格化されていた時代(平安中期には神器に神性が移行する)の
産物でしたが、死後「天皇は神になってるという宗教観」がありましたか。
儒教好きの嵯峨天皇が、死後鬼(幽霊)となって墓に籠もらない様に散骨し
て陵墓は築かないでくれと遺言された例があります。
仏教に関心をもたれた事でも有名な方ですが、墓に籠もるよりは往生され
た方が良いものと判断されたのでしょう。
天皇の往生志向は9〜10世紀以降明確になり、散骨も見られます。
しかし、死後神になるという事は言われていなかった筈。
神武天皇なども、近代までは神とされていません。
八幡はと言えば、応神天皇霊とされたのが10世紀になった頃で、564
氏の発言もあったので細かい説明ははしょりますが、多分仏教の影響で同
天皇霊が神とされたものだろうと思います。
8世紀以前も、死後の天皇=神とは言っていなかった様に思うのですが。

>御霊
色々な史料に出て来ますが、この場合はどの史料に出て来る御霊ですか。
それによって、概念も異なって来ます。
なお、12世紀末以降、祟徳院・後白川院・後鳥羽院を「神」とした例が出て
来ますが、現在の水無瀬宮が「水無瀬廟」と言われていた様に、通常の神社や
祭神とは区別されるのが通例でした。北野も13世紀末まで「廟」扱い。
死者を「神」とするのが、記紀まで遡れる伝統かどうか分かりませんよ。
中世〜近世にかけて、横死者を「神」と祀った例はずいぶんありますが。
しかし、それが「伝統」的宗教観と呼べるものかは別の問題です。
そもそも、現行の「神道」という概念自体が多くの陵墓ほど古くも無いのです
が、貴方の発言はどこに根拠を求めておられるのでしょうか。
569世界@名無史さん:2006/05/07(日) 11:39:32 0
いや、ちがうよ。


天皇陵を掘り返さないのは1.朝鮮渡来のものがでると困るから、2.風化して崩れてしまうと困るから
という2点につくされる。

中国は2の点から場所はわかってるけど、技術が上がるまで掘り返さないということが決められてる。
古代エジプトだって掘り返したとたん極彩色の壁画や装飾品がボロボロに崩れてしまうことがかなり多かった。
それを考えると中国の選択は正しいし、文化庁の選択も正しい。

最近のキトラ古墳の損傷を考えるとそれが正しいのだということがよくわかる。
あれでさえ、最初は風化をおそれて掘り返さない方がよいという声が多かったんだから。
それで小型カメラだけ石室にいれるってことで妥協したんだよ。
結局それでも損傷はとまらなかったけどね。
570山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/07(日) 11:44:17 0
>>568の続き
>どこに根拠を
一応、「神道」では記紀が聖典とされているので、記紀には無いと申し上げ
ました。それで、「神道では」以下の出典が気になった訳です。

話変って。書聖の作品を納めたという太宗陵(もうボロボロでしょうが)、
高宗・武則天陵の中身を見てみたいのですが・・・叶わぬ夢か。
571世界@名無史さん:2006/05/07(日) 17:28:12 O
いいかげん板違いになってるが・・
天皇陵を発掘すると皇室の朝鮮起源の証拠が必ず発見されて
しかもそれを隠そうとしている、と言い出す人がいるのはどうしてか
572世界@名無史さん:2006/05/07(日) 17:30:03 O
ホロン部だろ?
百済人は日本人って事実を無視してぶつぶつ言ってるヤツ
573世界@名無史さん:2006/05/07(日) 17:46:02 0
百済人→日本人は多かっただろうが、日本人→百済人がそんなに多いとも思えないが
574世界@名無史さん:2006/05/07(日) 17:58:18 O
九州あたりの日本人が朝鮮半島に渡って立てたのが百済であって、公用語は日本語
朝鮮人の祖先は高句麗系でしょ
575世界@名無史さん:2006/05/07(日) 18:24:49 0
玄宗皇帝の時代、長安の都で朝貢国の代表を招いた宴会が開かれた。
日本の遣唐使が席次を見ると、何と新羅の方が上座になっている。
「新羅は日本の朝貢国だろ!」と抗議した結果、席が入れ替わった。

時は753年。当初の席次は東側第一席新羅、第二席イスラム帝国、
西側第一席チベット、第二席日本。大伴古麻呂という香具師が
支那語に精通していたのと、玄宗が日本びいきだったお陰らしい。
後に古麻呂は鑑真和上を日本に連れて行くのに功績を挙げた。
576世界@名無史さん:2006/05/07(日) 18:47:38 0
天皇陵って一応神社で
古墳そのものが御神体だから
天皇陵の発掘イコール神様の解剖になるので
できないという話を聞いた。
でも、実際の埋葬者と祭られている人が別な可能性については
100年近く拝んできたから、祭られている人の魂が
その古墳にいついていると考えているそうな

大学の時に聞いた余談

しかし天皇陵の土地所有権は誰が持っているのだろうか
宮内庁のものなら、発掘させないほうがおかしいのだが
577世界@名無史さん:2006/05/07(日) 18:52:32 0
DNAがどうのこうのも宮内庁が頑なに拒んでいるしなwww
578世界@名無史さん:2006/05/07(日) 23:59:39 0
天皇陵の管理は宮内庁の管轄のはず。
発掘について宮内庁が考えてるのはまず「不敬」に当たるということでしょう。
579世界@名無史さん:2006/05/08(月) 03:55:27 0
初期のころのいたかどうかも分からない天皇の陵墓(ってことになってる)
なんか掘り返して、わけのわからんことになっても困るだろ。

宮内庁的には神武からきちんと存在したことになってるんだから。
掘り返せとか言ってる奴は空気嫁、ってとこだな。
580世界@名無史さん:2006/05/08(月) 08:30:22 O
始皇帝の墓も周りは掘り返してるけど本丸は技術の進歩まって手付かずだし、
日本ももうちょい待ったほうがいいかもね。

始皇帝の墓と言えば本丸付近の土壌から高濃度の水銀が検出されたとか。
こりゃ司馬遷が史記に書いた水銀の海はマジかと騒がれてるね
もし本当なら侵入者に自動で矢が放たれるはずだから
学者は防弾チョッキ着ないとやばいなw
581世界@名無史さん:2006/05/08(月) 08:36:10 0
>>580
まずは、アイボにでも進ませてw
582世界@名無史さん:2006/05/08(月) 11:45:30 O
なにそのレッドリボンと楽しい海底洞窟探索
583世界@名無史さん:2006/05/08(月) 23:59:51 0
そこはやはり、「そんなウン千年前の仕掛けなんて、あったとしても動くわけ
ないじゃないですか〜」と鼻歌交じりで入っていった奴が、血まみれになって
帰ってくるという伝統のムーヴが欲しいな。
584世界@名無史さん:2006/05/10(水) 00:49:26 0
生きている間に発掘される事を願うのみ
585世界@名無史さん:2006/05/10(水) 02:11:31 0
マジでトラップが動くかどうかワクワクしてる。
遺跡にはトラップがつきものだと思うんだ。巨大な
岩がおっこちてくるとかさ。
586世界@名無史さん:2006/05/10(水) 08:06:31 0
つ 影牢
587世界@名無史さん:2006/05/10(水) 09:18:25 0
始皇帝が死んだ時、後宮の女性や墓のからくりを作った職人を
墓にそのまま入れて閉じ込めた、というから
始皇帝の墓を発掘したら、その骨も出てくるかな?
死蝋になっちゃったのが出てきたたり。
588世界@名無史さん:2006/05/10(水) 09:35:57 0
どっぷり水銀に浸かった中毒死だと遺体が保存されやすいんでしたっけか
なんかのミステリで読んだような気がする
589世界@名無史さん:2006/05/10(水) 10:58:32 0
王の眠りを妨げるもの、死の翼にて包まれるべし

ツタンカーメンの呪いは有名だけど、高松塚も後で「あった」んだってね。
始皇帝の墓にもなんかあるかな?
590世界@名無史さん:2006/05/10(水) 12:11:58 0
吸血鬼とか、魔物は太陽の光を浴びると塵になって消える、というのは、
たまたま掘り返された古代の墓の中で
何らかの条件で保存されてしまっていた死体が
急に劣化してしまって崩れてしまったりした事から出来た伝説かな?
591世界@名無史さん:2006/05/10(水) 12:27:30 0
貧血の一つポルフィリン症は光過敏症って症状があるよ。
またこれもポルフィリン症だったかどうか忘れたけど、スラブ地方に多い病気でやっぱり
光過敏症で人の血液を飲みたがる病気があるそうだ。それが吸血鬼伝説の元になったのでは?
という記事がいつか朝日新聞に載ってたな。
592世界@名無史さん:2006/05/10(水) 16:13:23 0
吸血鬼といえば
日本でも「バートン版千夜一夜物語」「バートン版カーマストラ」で知られる
イギリスの探検家、東洋学者リチャード・フランシス・バートン卿は

吸血鬼ドラキュラのモデル。

バートンはオオカミ顔の長い犬歯がある怪異な風貌で、友人の作家ブラム・ストーカーが
『吸血鬼ドラキュラ』を書くさいにモデルにされた。
ちなみにこんな顔↓
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:RichardFrancisBurton.jpeg
593世界@名無史さん:2006/05/10(水) 16:28:56 0
>ツタンカーメンの呪いは有名だけど、
って?
594世界@名無史さん:2006/05/10(水) 17:35:00 0
おいおいカーター卿は常識なんじゃないか?
595世界@名無史さん:2006/05/10(水) 18:09:32 0
「ツタンカーメンの呪い」とは、
1新聞社の独占取材だったのを恨んだライバルの新聞社が
捏造したものだったというのが今や常識。
596世界@名無史さん:2006/05/10(水) 18:47:44 0
>>592
ヴラド・ツェペシュがモデルだと思ってた
597590:2006/05/10(水) 20:21:59 0
>>595
それぐらい知っているよ
でも、有名といえば有名だろ?
598世界@名無史さん:2006/05/10(水) 20:22:36 0
590じゃない、589です
599世界@名無史さん:2006/05/11(木) 01:33:47 0
>>596
俺もそう思ってた。どっちがほんtのう?
600世界@名無史さん:2006/05/11(木) 02:22:01 0
ヴラド=ツェペリのあの残虐性からドラキュラ伝説がうまれて
その像が>>592ってことかな?

オスマン軍の大量串刺しもツェペリだったよね
601世界@名無史さん:2006/05/11(木) 02:24:03 0
ツェペリは波紋使い
602世界@名無史さん:2006/05/11(木) 02:24:55 0
ああ、そうだった

気をつけろ!これはスタンド攻撃だ!
603世界@名無史さん:2006/05/11(木) 03:23:42 0
吸血鬼伝説はもともとアイルランドやスラブ地方に伝わる昔話で
その伝説と、小耳に挟んだツェペシュの経歴とを結びつけて
「吸血鬼ドラキュラ」を創作したという事だったと思います。

ドラキュラ伯爵の風貌も、モデルは592さんご紹介のバートン卿が正しいのではないかと・・・
肖像画を見ると、目は大きいけどわりとあっさりした顔立ちでした。

ちなみに、ツェペシュの趣味は奥さんに教わった編み物だったそうです。
60480:2006/05/11(木) 03:58:55 0
昨日放映された「トリビアの泉」で国字の「働」が中国の辞書に載っていると
あったが他にも国字の

「腺」「粍」「鯰」も中国で使われている。

ちなみに中国では「鯰」は学問的に魚のナマズを指すときに使われていて、
普通は「鮎」がナマズの意味。
しかし「鮎」は魚のアユを神功皇后が使って戦いの勝敗を占ったことから
日本製の国字だとする説もある。
それによれば日本と中国が偶然字形が同じ漢字を作ったことになる。
なお「扱」「咲」「堀」という字は中国製だが、現代中国では忘れられて
日本だけで使われているとか。
605世界@名無史さん:2006/05/11(木) 09:45:31 0
ブラム・ストーカーは、知人のハンガリー人学者ヴァーンベーリ・アールミン(ハンガリー人は姓が前にきます)
から聞いた東欧の伝説や、歴史書での串刺し公記述などから創作したと「ドラキュラ」文庫本の解説にも書かれて
ますね。登場人物のヴァン・ヘルシングは、ヴァーンベーリの名からとったのだろうとも。
606世界@名無史さん:2006/05/13(土) 00:38:13 0
今日テレビ(「たけしの誰でもピカソ」)で「へぇ〜」と思ったこと。

レオナルド・ダ・ヴィンチはラテン語が苦手で生涯ものにすることができなかった。

ルネサンスの「万能の天才」が、当時の学問語であるラテン語ができなかったというのは
かな〜り意外。確かに大学には行ってないし…。大学ではラテン語ができないと
生きていけないよね。
607世界@名無史さん:2006/05/13(土) 02:16:14 0
>>606
てかラテン語はイタリア語の原型じゃね?古文が苦手だったということか。
でも当時聖書はラテン語で書かれたはずだから、聖書を読まずに
『東方三博士の礼拝』や『最後の晩餐』書いてたのか……ort
608世界@名無史さん:2006/05/13(土) 08:04:14 0
>>607
>でも当時聖書はラテン語で書かれたはずだから、
>聖書を読まずに『東方三博士の礼拝』や『最後の晩餐』書いてたのか……ort

ラテン語知らなくても聖書読めなくても、
説教とか教会の壁画やステンドグラスとか宗教劇とかで
聖書の物語は当時の誰でも知っていたんじゃなかろうか。
609世界@名無史さん:2006/05/13(土) 08:38:33 0
実は凄くギリシア語に堪能だったという可能性は?
610世界@名無史さん:2006/05/13(土) 09:08:03 0
「古文は苦手だが英語はめちゃ得意」みたいなもんだな。
611世界@名無史さん:2006/05/13(土) 10:27:24 0
左利きだったレオナルドは、右手でメモを裏文字で書いた。

弟子のサライ「すごい!アラビア語ですか?」
612世界@名無史さん:2006/05/13(土) 10:45:14 0
当時のイタリアの公用語って何語だったんだろ。
ヨーロッパってあっちこっちでいろんな言語が使われててよく分からんし、
近親言語が多いから日本の方言みたいなものだという話も良く聞く。
613世界@名無史さん:2006/05/13(土) 11:11:39 0
当時イタリアはないがな
614世界@名無史さん:2006/05/13(土) 12:09:49 0
公用語ラテン語、外国使節とはフラ語、市民レベルでは俗語
ルネッサンス前後はどこもそんなもんじゃないの?
615山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/13(土) 12:49:26 0
>説教とか教会の壁画やステンドグラスとか宗教劇とかで
中世というか、今でもほとんどの知識はそうした間接的なものですね。
昔に比べて学習出来る環境は遥かによくなりましたが、原典を読む人は少な
い。しかし、経典を読まなくてもイエスやブッダの逸話は知っているし、古
典を読まなくても那須与一(宗高)や楠木正成は知っている。

ペトラルカはギリシャ語が分からず、写本を贈られても読めなかったとか。
あれだけの仏典を漢訳した鳩摩羅什も漢語は覚えなかったと『世説新語』に
ありましたが、史実なのでしょうか。
ついでに申し上げておくと、鳩摩羅什訳の『法華経』には提婆品が含まれて
おらず、悪人や女人も含めた一乗成仏の為の後補とする説があります。
616世界@名無史さん:2006/05/13(土) 14:24:29 0
>中世というか、今でもほとんどの知識はそうした間接的なものですね。
小学生の時、赤穂事件が歴史の教科書に載っていないのが、
不思議で仕方なかったですw
617世界@名無史さん:2006/05/13(土) 14:57:33 0
無職浪人が逆恨みで老人襲ったテロだったけ
618世界@名無史さん:2006/05/13(土) 19:31:06 0
小学生の頃、鞍馬天狗が教科書に載っていないのが不思議だった。
619世界@名無史さん:2006/05/14(日) 00:54:22 0
当時イタリア「半島」では後のイタリア語になる言葉が地方色の強い状態で
使われていたはず。
今でもイタリア語は方言が強く、特に南と北の差はかなり大きいらしい。
620世界@名無史さん:2006/05/14(日) 00:55:14 0
高校の時の世界史の教科書には「三顧の礼」の話が載ってて、
「おいおいこれって史実だったのかよ?」と思った記憶がある。
621世界@名無史さん:2006/05/14(日) 01:11:36 0
つーか、フランス語だってまだそうだろ?
まだ南北の差は大きく、アカデミーによる統制以前の混沌とした状態。
本当にもう外交用語だったの?
なんかイタリア人が神聖ローマ皇帝の使節とフランス語で会談
なんて考えにくいんですけど。
622世界@名無史さん:2006/05/14(日) 01:19:33 0
『三銃士』のダルタニャンが実在の人物だと知ったときは、ちよっと驚いた。
逆に『ウインザーの陽気な女房たち』とかのジョン・フォルスタッフが
架空の人物だと、知ったときはちょっとがっかり。
623世界@名無史さん:2006/05/14(日) 01:22:16 0
>>622
最初に断ってあるじゃん。
俺はスターウォーズが架空の話だと知ったときはショックだった。
624世界@名無史さん:2006/05/14(日) 05:17:32 O
セイバー=アーサー王
過去のアーチャー=ギルガメッシュ
ランサー=クーフーリン
ライダー=メドゥーサ
キャスター=メディア
アーチャー=エミヤ
アサシン=佐々木小次郎
バーサーカー=ヘラクレス
625世界@名無史さん:2006/05/14(日) 06:59:39 0
世界で一番姓名の多い国はアメリカでその数百万だそうだのだが、
その次は日本。約三十万。
ある程度の大きさを持つ国限定とした場合、一番少ないのは隣の半島で三百。
しかも中国やその隣の国は、姓が少数に集中していることから同姓があまりに多い。
最大姓の五つだけで数割を超える。
日本の場合、最大姓の上位を集めても2割いくかどうかだったと思う。
アメリカは世界中から人が移民で来てる国家だから分かるが、日本はほぼ単一に近い国家だからね。
数百人を超える人物の出るドラマでも、まったく重複なく、しかも不自然でない配置の出来る日本は
やはり凄いなと思うよ。かなり変な姓でもありだもの。相手の反応をすればの話だけど。
626世界@名無史さん:2006/05/14(日) 07:02:03 0
相手の反応をすればの話だけど。 →相手の反応を無視すればの話だけど。


徹夜の書き込みには気をつけよう…。

姓に歴史ある以上、これもまたトリビア
627世界@名無史さん:2006/05/14(日) 10:33:41 0
姓と名字の区別くらい付けてから語ってください
628世界@名無史さん:2006/05/14(日) 11:44:12 0
単純にfamily name程度の扱いで
良いんでねえの。

時代や地域によって意味も変わってるんだし。
細かい定義まで言い出すと、
それぞれの文化圏で異なってしまうし、
中国型の姓の意味に限定するなら世界の他の地域でも
意味がずれてしまう。
629世界@名無史さん:2006/05/14(日) 22:04:35 0
日本は姓を勝手に変えられる雰囲気のある国で
その他は絶対に変えられないものという雰囲気なんじゃないの?

欧米って勝手に変えられる雰囲気ある?
630世界@名無史さん:2006/05/14(日) 22:42:12 0
>627
氏(うじ)が入ってないと意味がないぞ。
631世界@名無史さん:2006/05/14(日) 22:44:39 0
ガリバー旅行記でガリバーが医師なのは有名だが・・・


病気の際、自分の糞と小便を混ぜた物を飲むという治療法を作中で読者に勧めている
632山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/14(日) 22:50:57 0
風刺小説ですから、出て来た場面にもよるかと。
中国でも黄龍湯という人ないしは猫などの糞からつくった薬がありました。
インドにも、仔牛の糞から作られた類似品があったと義浄が書いています。
633世界@名無史さん:2006/05/14(日) 22:56:28 0
中世の医者ならみんなウンコしっこ舐めてるよ。普通のこと。
634山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/14(日) 23:11:08 0
ガリバーの時代なら、もう中世とは言えないのでは。
635世界@名無史さん:2006/05/14(日) 23:23:59 0
>>634
そりゃそうだ。中世の医師がウンコしっこ舐めてるならガリバーもしてておかしくないよなって
ことです。
636世界@名無史さん:2006/05/14(日) 23:31:10 0
まあ日本も脚気の薬として大便の中の寄生虫を・・・
637世界@名無史さん:2006/05/15(月) 02:37:36 O
朝鮮半島なんかつい最近まで嘗糞文化があったが…
638世界@名無史さん:2006/05/15(月) 07:13:58 0
ちょっと苦味があるけど意外にうまいよ
639世界@名無史さん:2006/05/15(月) 08:30:18 O
スカトロ議長キタコレ
640世界@名無史さん:2006/05/15(月) 11:23:20 0
>>624
アベンジャー=アンリ・ユマ
裏アサシン=山の老人


が入ってねーぞ糞が・・・つかキモイから虹ヲタは巣にかえれよ糞野郎
641世界@名無史さん:2006/05/16(火) 00:39:47 0
小ネタage
唐の三蔵法師は何人もいた。

日本人もいた。
642世界@名無史さん:2006/05/16(火) 00:44:00 0
「三蔵」というのは固有名詞ではない。
経・律・論の三蔵に通じている僧侶に対する尊称。
だから何人もいるのは当たり前。
643世界@名無史さん:2006/05/16(火) 07:02:59 0
日本で一般に三蔵法師と呼ばれてる人の本名は「玄奘」。
三蔵法師が名前ではないのは>642の通り。
644世界@名無史さん:2006/05/16(火) 07:03:46 0
本名というのは微妙か……
645世界@名無史さん:2006/05/16(火) 08:25:21 0
未だに性とか氏とか諱とか通名とかさっぱりわかんね。
どっかにまとめて書いてないものか
646世界@名無史さん:2006/05/16(火) 08:29:36 0
>>640
アンリマユじゃ?
647世界@名無史さん:2006/05/16(火) 08:35:38 0
中学3年のとき、高校1年のとき、そして大学2年のとき、
三蔵法師は男だといったら皆に馬鹿にされたり嘘だと言われた。
最初は塾の講師を、次は学校の世界史の教師を、最後はネットを反論材料にして事無きを得た。

誰だよ、三蔵法師=女なんて間違いを広めた奴。
昔のドラマとドラえもんの映画が犯人だろうけどな
648世界@名無史さん:2006/05/16(火) 09:28:33 0
夏目雅子が演じた三蔵法師だな、たぶん
649世界@名無史さん:2006/05/16(火) 11:44:04 0
役柄上は男なんだけどねぇ
まあ誰もそう見ないわな
650世界@名無史さん:2006/05/16(火) 16:32:37 0
ドラえもんの映画は男だったろ?しずかちゃんは別にして。
元ネタがドラじゃなくてTPぼんだったがな。
651世界@名無史さん:2006/05/16(火) 17:46:10 0
>ガリバー

一般人にはそれでも十分トリビアだけどね。
前に世界一受けたい授業って番組で世界の名作を読むって先生が出演したとき、

「実はガリバーは日本にも来ているんです!」
って漫画風の絵で丁寧に説明していたとき、なんでこんな当たり前の事
公共の電波で説明してるんだ?って思ったよ。
最後の人間嫌いになって馬と生活するようになったって言った時も
出演者は凄い驚いてた(これはヤラセかもしれないけど)

一般人は小人の国、よくて巨人の国までしか読んでないんだね。
小学校の頃読んだし世界的に有名な本だからみんな知ってると思ってたよ
652世界@名無史さん:2006/05/16(火) 18:01:09 0
>>651

6、7年前に全編ドラマ化された(海外でね)のが地上波で流れたと思うんだが
653世界@名無史さん:2006/05/16(火) 18:50:48 0
4部までやったのを「全編ドラマ化」といっていいかどうか・・・
細かい話をかなり端折っていた。

トリビアというよりは「10人中3人は〜」のほうが近いかもしれないが、
宮崎映画のラピュタのソースはガリバー旅行記である。
654世界@名無史さん:2006/05/16(火) 18:54:16 0
むしろガリバーを巨人だと思ってる人も多いような気がするぞ
655山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/16(火) 19:02:25 0
>>635
何時頃まであったのかが問題になりますね。

>>641
不空三蔵など、日本史絡みでもっと有名になっても・・・
玄奘三蔵の弟子の道昭は無名ですね。その弟子説がある行基は有名ですが。

>>645
姓を「かばね」とは別に氏名(うじな)扱いしている人も多いので、その上で書くと。

氏名・姓:藤原→源、斎部→平、藤原→平→豊臣
家名・名字・苗字:徳川、織田、羽柴
通名・仮名・通称:二郎三郎、三郎、藤吉郎
実名・諱:家康、信長、秀吉

細かい事を言えば、それぞれ使われている時代や典拠が異なります。
中世文学では、仮名・実名(けみょう・じつみょう)であったのが、近世の
記録では通称・諱になっていたりする。
名字も中世には地名からとって「名字」表記であったものが、近世になると
土地を離れて単に血脈を意味する「苗字」表記が増えています。
「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃」とかいう言い方がたまにありますが
豊臣は姓で秀吉が実名、木下が名字で藤吉郎が仮名なのですから、比較対照
になっていません(羽柴を名乗る前というのははっきりしていますが)。
豊臣の場合、名字ではなく姓になるので、「たいらののぶなが」や「みなも
とのいえやす」同様、「とよとみのひでよし」が正しい・・・・
と、わざわざ力説している研究者は、私も数えるほどしか知りませんが。
しかし、山中鹿介幸盛などの特定の人物だけ仮名で呼ぶのはなんとかならな
いものでしょうか。>ゲームはまだしも大河ドラマ

>652
ところがそのドラマ、原作では人間嫌いになっていたガリバーが、家族に救
われて幸せに暮らすというオチになっていました。改悪です。
656山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/16(火) 19:10:51 0
そういえば、「ラピュタ」という単語自体が「淫売」のもじりだという話も
あるそうですね。確かな証拠があるのかどうか存じませんが。
(あの浮遊都市に対しては、もっと気にきいた命名が出来そうですから)
657世界@名無史さん:2006/05/16(火) 20:20:20 0
>ところがそのドラマ、原作では人間嫌いになっていたガリバーが、家族に救
>われて幸せに暮らすというオチになっていました。改悪です。
改悪というと、10年ほど前にNHKがやっていた
「マンガで読む古典」(という題だったと思う)で「雨月物語」を取り上げて、
「蛇性の婬」の最後は、豊雄が「魔物に魅入られてしまったのも、
私がふらふらしていたせいです」、と主人公の人間的成長で終わりだった
せいなのですが、アニメの方では、「ここまで愛してくれたのなら、
本望です」と、真女児と共に去っていく、という結末でした。

単なるアニメ化ならともかく、「マンガで学ぶ」としている以上、
これは、おかしいのではないかと思いました。

なお、秋成役はあの天本英世氏で、
「わしも20年程前は、死神博士なんてのをやっていた」と相方の清水ミチコを
大喜びさせ、最後に「アディオス」なんてスペイン語を使う秋成でした。
658世界@名無史さん:2006/05/16(火) 20:21:20 0
せいなのですが→のに
659世界@名無史さん:2006/05/16(火) 20:40:31 0
せいなのですが→はずなのに
660世界@名無史さん:2006/05/16(火) 21:22:13 0
原作読むとスウィフトがいかに
粘着質で性格悪いか分かる。
661世界@名無史さん:2006/05/16(火) 22:02:54 0
確かにw
662世界@名無史さん:2006/05/16(火) 22:30:38 0
>>654
ガリバー=巨人と思ってる人がいるのはF先生のせいだ。
663世界@名無史さん:2006/05/17(水) 00:13:25 0
あーなんだっけ?宇宙人ガリバーが日本軍に協力する短編集のやつ?

最後に原爆をアメリカに投げ込んで炸裂するあたりに
「・・・F先生?ドラえもんでおなじみの国民的人気のある・・・F先生?」
ってすごく・・・怖いってかなんていうか、先生の印象ががらりと変わったのを覚えている。


それとも単純にドラえもんのガリバートンネル?
664世界@名無史さん:2006/05/17(水) 00:23:13 0
ドラえもんでは史実どおり三蔵が男で登場して、俗説に慣れてたのびたらが驚いてた。
665世界@名無史さん:2006/05/17(水) 00:49:09 0
>663
”超兵器ガ壱号”だよね。
その話に限らず短編集にはF先生のダークサイドを味わえる話ばかりだよ。
短編じゃないけど”TPぼん”も残虐描写と、人間の普遍的な救いようの無さが
剥き出しで描かれていて鬱になった。
666世界@名無史さん:2006/05/17(水) 02:59:29 0
私はその短編集で「カンビュセスの籤」の故事を知りますた。
あと星野宣之の漫画で「カルネアデスの舟板」の故事も。
667世界@名無史さん:2006/05/17(水) 05:34:54 0
>>663
ガリバーとからんだストーリーでのび太が小人の国に行く話があるんだよ
668世界@名無史さん:2006/05/17(水) 06:19:44 0
おぢさんとしては、三蔵法師役を女性が演じていたことのほうが仰天もの。
669世界@名無史さん:2006/05/17(水) 11:15:29 0
でも、西遊記の玄奘は以外に女性的だよ。
女人国で妊娠してしまったり。

手塚治虫の「ぼくの孫悟空」に出てくる玄奘も女性的で、
妖怪に捕まった時、お尻をみせたときも、なんか女性のようなお尻だったそうだ。

現実の玄奘は「TPぼん」で「夏目雅子に似てないね」
「そりゃ、あれだけの大冒険をした人だからかなり男性的じゃないと」と
言われているように、かなり頑丈な男性だったんだろうけど。
670世界@名無史さん:2006/05/17(水) 14:27:59 0
ロシア革命の父
ウラジミール レーニンは ゲイだった。
671世界@名無史さん:2006/05/17(水) 21:41:04 0

杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−
杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−杏マナ−


−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏
−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏−ナマ杏
672世界@名無史さん:2006/05/17(水) 22:43:41 0
>カンビュセスの籤

人喰う話だっけ?
673世界@名無史さん:2006/05/21(日) 04:29:54 0
>>672
>エジプトを征服したカンビュセス2世は、行きがけの駄賃とばかりにエジプトの南隣のエチオピアまで
手に入れようと考えたのが、実は彼の命取りになってしまいました。まずはスパイを派遣して敵情視察
すべく親善大使を装った一団に贈物を持たせてエチオピアに派遣したのですが、エチオピア人に
散々馬鹿にされて逃げ帰ってきたため、カンビュセス2世は怒り狂って本気でエチオピア征服をすべく
自ら大軍を率いて進軍したのですが、頭に血が上って常軌を失ったため殆ど糧食の準備を
しなかったため瞬く間に糧食は尽き、軍需品輸送用の家畜まで殺して食べる有様になってしまいました。

 ここで引き返せばよかったのですが、強引に行軍を続けさせたため家畜も殺し尽くし、道草で飢えを
しのいで砂漠地帯にさしかかると、10人一組で籤を引き、当たった者を殺してその肉を食べると言う、
「カンビュセスの籤」が行われるに至って漸くカンビュセス2世は諦め退却してしまいました。
更に嫉妬心の強いカンビュセス2世は聡明で人望の厚かった弟のバルディアを本国のペルシャに
帰させた後に弟が謀反を起こす夢を見て刺客を送って殺してしまいました。
ttp://homepage2.nifty.com/chasukekun/egypt-10nin2-7.htm

モトネタはヘロドトス「歴史」だっけ。
674世界@名無史さん:2006/05/21(日) 04:31:59 0
小ネタage
エジプト第19王朝のラムセス2世は史上最古の

左利き
675世界@名無史さん:2006/05/21(日) 08:49:47 0
 ロシア革命の指導者、レーニンは
 ナチス・ドイツ元帥、ヴァルター=モーデルと親戚である。


 レーニンは母方がグロショップフ家という、北ドイツの裕福なブルジョワの家系。
 そこで先祖が共通するとのこと。

 ちなみに、モーデル元帥は防衛戦を得意とし、「ヒトラーの火消し男」のあだ名
がある。
 1941年にはモスクワ攻撃の司令官を務めている。
676世界@名無史さん:2006/05/21(日) 16:46:17 0
スウィフトは「英語ほど野蛮な言語はない」と
英語を廃止してフランス語に
しようと主張した事がある。
677世界@名無史さん:2006/05/21(日) 21:33:57 0
まあ、スウィフトはアイルランド出身だしね。
678世界@名無史さん:2006/05/21(日) 21:54:46 0
スイフトはホント話題に事欠かないな
679山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/21(日) 22:20:23 0
>スウィフト
両親はイングランド出身で、父は生まれる前に死に、母は産んだ後子供を置
いてイングランドに帰ってしまったので、乳母と伯父に育てられたとか。
彼が本当に人間嫌いであったのか、人間の価値を認めていたからこそ風刺し
たのかについては、意見が分かれています。
680山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/21(日) 22:28:34 0
他の逸話をいくつか。
・三歳頃まで乳母に連れられてイングランドで育ったと述べている。
が、信憑性は薄い。本人の願望か?
・母に捨てられて、母を恨まず母と共にいた(とられた?)姉を恨んでいた。
・四年間求婚していた女性が結婚しようとするや、「私との結婚生活に耐え
られると思うのか」と言い出して絶縁。
・14歳年下の女性と交際→しかし、結婚はせずに死去。
・なお、交際した女性は自分と同じ父を亡くした子(で第一子)であった。
681山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/21(日) 22:37:07 0
>結婚はせずに死去
連投失礼。一応婚姻は届けていたそうですが、曖昧な状態が続いていたそうで。
現在墓は並んでいますが、彼女の葬式当日に葬列の見える窓のある部屋からス
ウィフトが出ていたという話があるそうです。
682世界@名無史さん:2006/05/22(月) 12:17:19 0
2月の日数だけ中途半端なのは、元々2月にあたる月が年末で、年末に日数を帳尻あわせしていた名残
683世界@名無史さん:2006/05/22(月) 12:23:33 0
俺が世界の王様になったら
大の月を減らして2月も30日にするつもりだからよろしくね
684世界@名無史さん:2006/05/22(月) 12:27:00 0
2月生まれ乙
685世界@名無史さん:2006/05/22(月) 12:49:30 0
>>682
それだけじゃない。
元々ユリウス暦の場合、カエサルの制定時は2月は29日もしくは30日(閏年の時な)
この理由は>>682の通り。

アウグストゥスが8月をSext?lisからAugustに改めた(自分の名前を付けた)時、
「俺の月たる8月が30日なんてけしからん!」
と2月から更に1日引っこ抜いて持ってきたので2月は29日/28日になってしまった
有名すぎてトリビアでも何でもないが念のため
686世界@名無史さん:2006/05/22(月) 18:53:34 0
日本にも「諸葛」さんがいる
中国にも「東野」さんがいる
687世界@名無史さん:2006/05/22(月) 23:32:39 0
age
688世界@名無史さん:2006/05/24(水) 21:07:25 0
つまりもともと新年の最初の月は3月だった。
それで2月が一番最後の月で29日しかなかったのに
さらにアウグストゥスが8月の日を増やすために
さらに1日けずられた。
…ということですね。

ついでに3月を最初の月としていたために
9月以降は7番目、8番目…という数字が残っている。
sept→7
oct→8(タコのことをオクトパスというのを思い出そう)
nov→9
dix→10
8月もSext?lisということは「6番目」という意味だった。
(7月はカエサルの「ユリウス」だけど、これももとは
「5番目」だったんだろか?)
689世界@名無史さん:2006/05/24(水) 21:25:30 0
Quintilis → Iulius
690世界@名無史さん:2006/05/24(水) 22:00:07 0
あー、それから

dix→10  は間違い。

dec- deca- が10

※ deci-は10分の1
691世界@名無史さん:2006/05/24(水) 22:10:31 0
>>685
それは漏れも小学生の時聞いたけど、なんか出来すぎているので、
本当かな〜と思っていたw
本当だったのかw
692世界@名無史さん:2006/05/25(木) 00:14:16 0
>>689
おお、やはり「5」だったのか
693世界@名無史さん:2006/05/25(木) 11:53:53 0
神武天皇が即位したとたれる辛酉年は、紀元前660年だが、

西暦元年も辛酉年である。
694世界@名無史さん:2006/05/25(木) 20:21:52 0
よく考えたら60の倍数だな。

オカルトさん達に気付かれたらやばいぜw
695山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/25(木) 22:50:23 0
釣りですか。・・・とりあえず。
つ還暦
696世界@名無史さん:2006/05/26(金) 01:53:41 0
時事ネタ
ドイツではFIFAサッカーワールドカップを

「Weltmeisterschaft(ヴェルトマイスターシャフト)」と呼ぶ。
697世界@名無史さん:2006/05/26(金) 02:35:52 0
早熟なガキどもの憧れの地、太平洋バヌアツは「エロマンガ島」。
最近発行されている地図には「イロマンゴ島」と記されている。

そのため、「エロマンガ島は地球温暖化による海面上昇で沈んでしまった!」という
デマが流れている。
698世界@名無史さん:2006/05/26(金) 07:43:33 0
フローニンゲンもよりオランダ語に忠実に表記すればフローニンヘンなので、沈んだことにw
スケベニンゲンもスヘフェニンヘン(スヘヴェニンヘン)なので(ry

スリナムあたりにアフォバッカって地名があったな
699世界@名無史さん:2006/05/26(金) 17:27:59 0
レーニン以来(あるいはニコライ2世からとしても差し支えないが)
ロシアの最高指導者の座には、禿とフサフサが交互についている
この法則は現在も生きており、これに従えば、今やロシアの名物おじさんとなりつつある
自由民主党党首のウラジーミル・ジリノフスキー氏も
か な り 有 望
700世界@名無史さん:2006/05/26(金) 17:35:18 0
実はソ連のツルフサ交互理論には実は重大な反証がある。
レーニン(ツル)→スターリン(フサ)→フルシチョフ(ツル)というのがツルフサ理論だが、
実は
レーニン(ツル)→スターリン(フサ)→「マレンコフ(フサ)」→フルシチョフ(ツル)である。
無視されるマレンコフ(´・ω・)カワイソス

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ゲオルギー・マレンコフ
フサである。どうみてもフサである
701世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:43:05 0
餃子の形は古代中国の貨幣である
馬蹄銀に似せて作られた。
702世界@名無史さん:2006/05/27(土) 00:01:48 0
馬蹄銀は、元〜清代に流通。
隋(581〜618年)の時代には、現在の水餃子にほぼ近いものが食べられていたよ
だ。
703世界@名無史さん:2006/05/27(土) 00:24:00 0
>>698
オーストラリア・エロマンガ
モスクワ・ヤキマンコ通り
アイルランド・ボイン川
アメリカ・クライマックス鉱山、オナラスカ
トルコ・シリフケ
中央アフリカ・チンコ川
中国・チンポー湖
ソウル・ハゲ駅
インドネシア・キンタマーニ山、バカ山
イギリス・サッセックス
ペルー・マンコカパック
ニュージーランド・オトコ谷
オマーン国王
704世界@名無史さん:2006/05/27(土) 02:03:15 0
>>698

世界の「珍名」所 大集合
ttp://ankyo.at.infoseek.co.jp/chinmei.html
705世界@名無史さん:2006/05/27(土) 18:22:28 0
>>700
失脚した後、ペレストロイカまで生き延びていたなんて・・・
後半生の発電所長時代というのも興味あるな
706カラジチ ◆mWYugocC.c :2006/05/27(土) 18:30:24 0
>>698
ミロシェヴィチがハーグでの裁判中収容されていたのがスケベニンゲン拘置所。
707世界@名無史さん:2006/05/27(土) 18:38:20 0
スケベニンゲン牧場とか
スケベニンゲン専門病院とかあるんだろうな
708世界@名無史さん:2006/05/27(土) 19:04:03 0
「リーゼント」はイギリスにある
「リージェントストリート」のリージェントが語源。
709世界@名無史さん:2006/05/27(土) 21:03:49 0
ボツリヌス症で有名なボツリヌス菌は本来、土壌に生息している細菌で
ウインナーやソーセージを食したものから発生した食中毒であった。

しかしその毒性は非常に強く、0.5kgあれば全人類を滅ぼすことができる。
710世界@名無史さん:2006/05/27(土) 21:15:41 0
>>709
その書き方だと菌体が0.5kgって思えるけど、毒素が0.5kgでしょう。
ウィキペディアからの引用乙。
711世界@名無史さん:2006/05/28(日) 00:51:02 0
丼の四角の渦巻きは雷を象徴化したもの。
712世界@名無史さん:2006/05/28(日) 17:20:19 0
>>711
「雷文」っていいますね。
こっちのほうがまともなスレだから上げときます。
713世界@名無史さん:2006/05/28(日) 19:13:22 0
あのラーメンドンブリのベルトのような淵についてる四角いグルグルのこと?
714世界@名無史さん:2006/05/28(日) 22:29:31 0
卍みたいな原始的な模様は世界各地で同時多発的に見られる。

マヤの子孫であるネイティブアメリカンの部族もこの模様をつかっていた。

by 不思議発見
715世界@名無史さん:2006/05/28(日) 23:01:18 0
みたみたw野々村絶好調だったなw


ネイティブアメリカンは・・・
めぐりめぐって宇宙の中心に行くという意味で
蚊取り線香のような渦巻状の記号を各遺跡に残していた
716世界@名無史さん:2006/05/29(月) 01:09:22 0
王大人の頭にもついてる
717世界@名無史さん:2006/05/29(月) 03:38:27 0
旧大陸の卍や逆卍のデザインはインドが源流とされるが
デザインの元になったのは神様の

胸毛。

このことをヒットラーや蜂須賀小六は知ってたのかしらん。
718世界@名無史さん:2006/05/29(月) 19:10:08 0
ナチスのハーケンクロイツはルーン文字から来てるんじゃなかったっけ?

あれ?ルーン文字は武装SSのマークだっけ?


教えてエロイ人!
719世界@名無史さん:2006/05/29(月) 19:28:44 0
>>670
うそつけ
720世界@名無史さん:2006/05/29(月) 20:03:22 0 BE:206964353-
>>718
SSの襟章はルーン文字だな
ハーケンクロイツのマークは卍の向き違いで、洋の東西を問わず使われていたマーク
ドイツでは民族主義のマークとして使われていたことがあったそうな
それ以外にも北アメリカのスワスチカとか、フィンランドのハカリティなどがある
ちなみにバルカンクロイツは国籍マーク、今も独連邦軍で使われている
721世界@名無史さん:2006/05/29(月) 20:46:47 0
ちなみに中国の古い文献によると、卍型の彗星が現われたという記録があるらしい。
722世界@名無史さん:2006/05/30(火) 00:23:19 0
人間手裏剣じゃあるまいし・・・・
723世界@名無史さん:2006/05/30(火) 02:04:43 0
忍法カラダ手裏剣?
724カラジチ ◆mWYugocC.c :2006/05/30(火) 09:33:25 0
トランプのカードが紙幣代わりに使われていたことがある。

フランス統治時代のカナダで。フランスからあまりに遠すぎて紙幣が届かず、苦肉の策としてトランプに総督がサインしたものを使った。
725721:2006/05/30(火) 09:35:39 0
卍彗星の話はカール・セーガンの「ハレー彗星」という本に載っている話なので、
文献にそういう記録があるという点についてはそれなりに信用できると思う。
726世界@名無史さん:2006/05/30(火) 14:14:20 O
インカ帝国はピサロが征服に来るまでは生け贄の儀式はあるものの
平和にのんびり暮らしていたというイメージがあるが


実際にはピサロが到着したときインカでは後継者をめぐって
皇帝アタワルパが泥沼の内戦をしていた
727世界@名無史さん:2006/05/30(火) 14:32:28 0
>>724
ちなみにキングの絵柄は俺様
クイーンは嫁さん
728世界@名無史さん:2006/05/30(火) 16:35:39 0
最近発売されたCiv4ってゲームだとアステカの好戦性がぶっちぎりだぜ
729世界@名無史さん:2006/05/30(火) 18:08:32 0
うおっ!?こんなところでCiv仲間に会えるとは思わなかった!!!
いいなぁCiv4もう買ったんですか。漏れは日本語版待ちです。楽しみ〜!

世界の歴史を古代から現代まで戦争・外交・技術開発などしながら
のんびりプレイする麻薬的中毒ゲームです。
世界史板住人は結構好きというか思いっきりツボな人一杯いそうなので、
よかったらプレイしてみてください。

Civ3で世界制覇Vol.73〜もう少しだけ続けさせてくれ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/game/1148651489/

Civilization4(Civ4) Vol.15
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/game/1148263274/
730世界@名無史さん:2006/06/01(木) 00:25:49 0
>>729
こら、お前こんな所で廃人を勧誘するなw
Civは英語でもルール分かってれば何とかなるしね、いま英語版をやってる。
でも日本語版も買ってしまうんだろうなあ。
731世界@名無史さん:2006/06/01(木) 02:29:26 0
翻訳能力に定評のあるCFだからな
732世界@名無史さん:2006/06/01(木) 03:17:28 0
SS見ると少し不安だが、VicやHoIと歴史ゲーの日本語ローカライズでは不動の地位を築いたからなあ。
…って何のスレだここは。

第二次大戦における米海軍の実質的なトップ、アーネスト・キング提督は…
実は人格破綻者に近い性格の持ち主だった。

「部下の才能を買いかぶり,事を荒立てないことばかり考えている官僚主義者」
「救いようの無い馬鹿」
「部下を集めて閥を作る事しか能の無い奴」
「物の本質を見極めようとせず,足して二で割る事のもみ消し屋」
「出来る男かも知れないが,愚鈍」
「マーシャルのイエスマン.自分が何を喋っているか判っていない」
「海軍戦争の原理を全く理解していない愚か者」

全て第二次大戦当時の米軍高官評である。別に陰口ではなく公言していたらしい。
彼は「頭が良すぎて他の人間が全て馬鹿に見える」という漫画の登場人物の様な人物だったのである
733世界@名無史さん:2006/06/01(木) 18:54:36 0
おっとCivこんな所で出くわすとは思わなかった。
確かに世界史板の住人にはピッタリのゲームかもね。

何を隠そう俺もCivはまってから世界史板来るようになったんだよ。
ただし本当に麻薬的に中毒になるほど面白いから廃人注意ねw
734世界@名無史さん:2006/06/01(木) 21:28:16 0
あっちいっけしっし→
世界史板の住民ならCivilization3やってるよな?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1085767454/

そして何故か世界史板にはEU2スレのみがあってCKスレもVicスレもHoIスレも無いというこの不思議。
735世界@名無史さん:2006/06/01(木) 22:48:04 0
あれ?こんなスレあったんだ。

なぜか自分のjaneではスレタイ検索しても出てこなかったから気付かなかったよ。
なんでだろ・・・?
736世界@名無史さん:2006/06/01(木) 23:02:43 0
>>735
わかったからsageような。
737世界@名無史さん:2006/06/01(木) 23:33:22 0
ごめん。ageてたわ
738世界@名無史さん:2006/06/01(木) 23:34:34 0
●。。。。。TL
739世界@名無史さん:2006/06/02(金) 05:23:08 0
アステカやインカ文明の人々が馬に乗ったスペイン兵を見て怪物だ、と驚愕した一因はアメリカ大陸に馬が居なかったからだが、
何故馬が存在しなかったかというと

 人 間 が 狩 り 尽 く し て し ま っ た か ら

氷期が終わり人類の数が増加すると、環境の激変に人間に狩り尽くされる事が加わった絶滅が世界中で発生したが
南北アメリカ大陸やオーストラリアではこれが特に凄まじく、一説によると大型動物の7〜8割が絶滅したと言われる。
ある意味、彼らはご先祖様の凄まじい食欲と性欲のツケを支払わされたのであった…
740世界@名無史さん:2006/06/02(金) 06:43:03 0
馬の話が後半では大型動物の話に変わってるのを気がつかないのか・・・
741世界@名無史さん:2006/06/02(金) 07:21:35 0
あれが小型生物と申すか
742世界@名無史さん:2006/06/02(金) 07:31:30 O
740はガリバー
743世界@名無史さん:2006/06/02(金) 09:51:41 O
とりあえず踏絵の上乗ってみて
744世界@名無史さん:2006/06/02(金) 17:05:05 0
>>699-700
ロシアのハゲフサ法則で、ロシアの指導者がフサの時、日本に危害を加えてくる。
レーニン(ツル):日本がシベリア遠征
スターリン(フサ):不可侵条約を破り日本人大虐殺
マレンコフ(フサ):北方領土で日本漁船大量拿捕
フルシチョフ(ツル): 日ソ国交回復
ブレジネフ(フサ):日本上空に領空侵犯開始&モスクワ五輪ボイコット
アンドロポフ(ツル):特になし
チェルネンコ(フサ):靖国神社を非難
ゴルバチョフ(ツル):ソ連解体
エリツィン(フサ):ロシアになっても北方領土居座り
プーチン(ツル):特になし

あと米民主党とか、英連立政権とか、中韓鮮は常にか。
745世界@名無史さん:2006/06/02(金) 19:38:03 0
>エリツィン(フサ):ロシアになっても北方領土居座り

どうみても特に無いから各トップ共通の条件を引っ張ってきました。

本当にありが(ry
746世界@名無史さん:2006/06/02(金) 19:53:31 0
>>739
>ある意味、彼らはご先祖様の凄まじい食欲と性欲の
性欲?
747世界@名無史さん:2006/06/02(金) 20:49:15 0 BE:165571362-
人口が増えたことに対してだろう
748世界@名無史さん:2006/06/02(金) 21:41:01 0
インカ帝国の初代皇帝は




マンコ・カバック

と言うらしい。(世界の歴史1 教養文庫)
749世界@名無史さん:2006/06/02(金) 22:15:15 0 BE:372536339-
世界史板住人で知らんものはおらんだろ
750世界@名無史さん:2006/06/02(金) 22:31:37 0
それなりの人なのに名前しか語られないな
751世界@名無史さん:2006/06/03(土) 02:15:25 0
大概は名前のインパクトだけで終わってるよねぇ・・・・

ついでに。

マンコ・カパックが統治した王朝の名前は、クスコ。
752世界@名無史さん:2006/06/03(土) 11:32:25 0
歴史好きの女子中学生であった私は、やっぱり、歴史好きの友人と二人で
バスの中で南米の歴史の本を広げながら、その名を堂々と言ってしまいました・・・
753世界@名無史さん:2006/06/03(土) 14:07:09 0
( ゚A゜) ・・・
754世界@名無史さん:2006/06/03(土) 14:19:28 0
>>751
クスコは首都の名前
ちなみにキトー族で、アイマラ語
755世界@名無史さん:2006/06/03(土) 16:11:16 0
クスコでマンコをマチュピチュするんだぜ
756世界@名無史さん:2006/06/03(土) 18:06:48 0
ホワイトハウスという名称は20世紀になるまで単なる愛称だった。
現在ホワイトハウスは正式名称になっているが、それまでの正式名称は

エグゼクティブ・マンション

だった
757世界@名無史さん:2006/06/03(土) 21:11:40 0
その辺にあるマンションみたいな名前だな。
「エグゼティブマンション沓谷」とか
758世界@名無史さん:2006/06/03(土) 22:27:06 0
日本人の建物の名前の付け方がおかしい。
マンションって英語では豪邸って意味だ。
759世界@名無史さん:2006/06/03(土) 23:20:14 0
日本人はウサギ小屋に住んでいるから
たとえ一人当たりの空間は狭くとも建物が大きければ豪邸なのだlol

みたいな話を聞いた事がある
760世界@名無史さん:2006/06/03(土) 23:54:13 0
でもさ、日本の「マンション」って集合住宅だし…。
たとえば「ワンルーム・マンション」は英語圏ではあり得ない。
「一部屋の豪邸」の意味になるから。
761世界@名無史さん:2006/06/04(日) 00:30:54 0
そんなカタカナ語に突っ込み入れてたらきりがないよ。
762世界@名無史さん:2006/06/04(日) 05:04:17 0
>>748
インカ帝国の最期皇帝は

マンコ・カバック2世

マンコで始まりマンコで終わった。
763世界@名無史さん:2006/06/04(日) 05:11:18 0
>>759
>日本人はウサギ小屋に住んでいる
 日本人の生活を否定的に表現する言葉としてよく使われるのが、「エコノミック・アニマル」と同様に
「ウサギ小屋」は代表的なものであろう。
 この言葉が物議をかもしたのは、1979年のEC (欧州共同体) の報告書のなかに、「日本人はウサギ小屋の
ような住居に住んでいる」という趣旨のことが書いてあるとことが判明し、それが日本で大きく報道された時である。
 しかし、この報告書に書かれている文脈を読むと、日本に対して口を極めた批判的な文章というわけではなく、
むしろ欧州について、プロテスタントの勤労精神が失われつつあることへの慨嘆が主眼のように思えるのである。
 この報告書の英語は、所々分かりにくいところもあり、全体的にあまり出来のよくない文である。
実は出来の悪い英語なのは当然で、オリジナルはフランス語で書かれ、それを通信社が翻訳したものだった。
とすれば、「ウサギ小屋」も英語ではなく、フランス語で考えなければいけない。
 フランス語でウサギは lapin、小屋はcageだから、ウサギ小屋は cage a lapinsということになる。
フランスの代表的な辞書で lapinを引くと、ウサギについての説明の後に、 lapinを使った熟語や慣用句が並び、
ここにcage a lapinsがあった。その意味は、画一的な狭いアパルトマンの多くから成る建物となっている。
 フランスでは、都市型の集合住宅のことをウサギの飼育場からの連想で、俗称として「ウサギ小屋」と呼んでいる
だけである。ウサギを食用とする欧州では、ウサギを入れた箱型の巣箱を下から幾層も重ねていく。
何も日本人のために作った言葉ではなかったのである。

エコノミック・アニマルは褒め言葉だった
ttp://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20041022/105495/
 ↑
ココによれば「日本人は12歳」「エコノミック・アニマル」も日本人を貶める発言では無かったそうな。
764世界@名無史さん:2006/06/04(日) 05:21:01 0
そして更に原文を読み解くと
一戸建てすら”ウサギ小屋”程度の大きさしかねーよw(意訳)
となるのをご存知だろうか
765世界@名無史さん:2006/06/04(日) 05:52:23 0
>>763
そういえば、パリの(日本でいう)マンションもせっまいイメージがあるな。
766世界@名無史さん:2006/06/04(日) 06:21:34 0
ワシントンはホワイトハウスに住んだことが無い。
767世界@名無史さん:2006/06/04(日) 08:29:56 0
>>765 パリにアパルトマンはあるけどマンションなんて無いよ。
768世界@名無史さん:2006/06/04(日) 14:29:50 0
日本人とは、日本に住んでいる人のことである。
769世界@名無史さん:2006/06/04(日) 14:54:56 0
あのあたりは、クスコ、だのマンコ王だのキトーだのとやたらに
性的なものを印象させる(日本語で)。
現代の日本人がタイムスリップして、何かメッセージ
を送っているのではないだろうか?
770世界@名無史さん:2006/06/04(日) 14:56:35 0
安永航一郎じゃあるまいし・・・・
771世界@名無史さん:2006/06/04(日) 23:08:02 0
>>768
「10人に3人は勘違いしてそうなこと」スレと間違ってないか
772世界@名無史さん:2006/06/06(火) 23:35:42 0
ここ見てびっくりした
あの映画のココがわからない まとめサイト
http://www.movie-faq.com/

このスレのまとめサイトは大丈夫かな?
世界史板では数少ないまとめサイトだし、今でも4つもスレまとめて定期的に更新してるし、
無くなったら寂しいよ(´・ω・)
773世界@名無史さん:2006/06/07(水) 00:34:43 0
>>772
甘いサイトだな。「薔薇の名前」が載ってないぜ。
774燃えるアナーキスト:2006/06/07(水) 18:01:35 0
>>722
う〜ん、自分でも調べてみたところやはり問題は金銭だと思います。
あの映画〜は私もよく行ってましたが、アフェリエイトが張られていました。
更新が停止しても公開は止めないのはアフェリエイトを止めたからだと思います。

調べている時にwikiでリンクされていた
オタ女・ニャー速、blog連合閉鎖祭りまとめサイト
http://reisai.maido3.com/
の最下部にも

>Q10.今後まとめサイトを作れなくなったの?

>お金儲けにりようしたりしなければ大丈夫です。
>書き込んだ人に対して敬意を払わなかった場合、
>今回のようなことになるかもしれません。

とありますし。私は今後とも金銭を得るような行為は一切しませんので、
大丈夫であると判断しています。
775世界@名無史さん:2006/06/07(水) 19:11:00 0
【言葉狩り】「「北」と言う単語は差別表現、「上」への置き換えを」民潭が国を相手に提訴
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/bath/1147958147/
776世界@名無史さん:2006/06/07(水) 20:04:24 0
久しぶり!
いつも更新乙です(・∀・)ノシ
777世界@名無史さん:2006/06/08(木) 14:36:49 0
>>775
なんでお風呂板なんだよw
778世界@名無史さん:2006/06/08(木) 15:04:05 0
しかしあいつらキチガイだからそのうち本当にゴネても不思議じゃないんだよなw
779世界@名無史さん:2006/06/08(木) 15:46:14 O
現在イスラエルに住んでいるユダヤ人は、実はユダヤ人ではない。

この事実はパレスチナに大問題を起こす可能性があるので国際社会でタブーにされている。
バルト海の北沿岸にハザール=ハン国があったのは中世。十字軍遠征によって
キリストとイスラムの抗争が激化する中、ハザールにはイスラムかキリスト片方に偏ると
国が潰される懸念があった。ハザールの王が苦悩の末に考えついた策は
なんと国教をユダヤ教にすることであった。こうして突如、数十万の白人のユダヤ人が誕生した。
本来のユダヤ人は北アフリカ辺りにいるとされている。
780世界@名無史さん:2006/06/08(木) 15:52:44 0
ユダヤ人はユダヤ教を信じてる人のこと
781世界@名無史さん:2006/06/08(木) 15:53:16 0
とりあえずユダヤ教徒とユダヤ人について小一時間問い詰めてやろうかと思ったが
バルト海の北沿岸という記述を見てやめた
782世界@名無史さん:2006/06/08(木) 15:56:38 0
バルト海とカスピ海とイスラエルの位置を学習して出直してきなさい
783世界@名無史さん:2006/06/08(木) 15:59:37 0
バルト海まで交易で出かけたのは知ってるけど
北沿岸までハザルの版図だったかな
784世界@名無史さん:2006/06/08(木) 16:05:02 0
ハザールが滅亡してから第一回十字軍まで一世紀ぐらいズレてたような気がするんだけど教えてエロイ人
785世界@名無史さん:2006/06/08(木) 16:22:08 0
ブルガールに凹まされるのとキプチャクハンに潰されるのと
どっちが滅亡と捉えるかでだいぶ違う
786世界@名無史さん:2006/06/08(木) 17:47:35 0
スペインのフィリペ二世の跡継ぎであった
ドン・カルロスは、新しい靴を作らせた時に
サイズが合わず足に靴擦れができたので、
その靴を煮込んで靴職人に食わせた。
787世界@名無史さん:2006/06/08(木) 18:08:40 0
>>785
凹ましたのはキエフ・ルーシでなくて?
788世界@名無史さん:2006/06/08(木) 18:43:06 0
あと、第一次十字軍は1096年開始だがハザールの改宗は8-9世紀だし。
789世界@名無史さん:2006/06/08(木) 19:02:08 0
ハザールの改宗は「元気な頃のビザンツと」イスラム帝国に挟まれたからだからなあ。
つーか、アシュケナジムのもとの形成は9世紀西欧ってのが定説じゃなかったか
790世界@名無史さん:2006/06/09(金) 00:54:26 0
もともとイスラエルはユダヤ人が「約束の国」を作るために生まれた国じゃないからね。
「シオニズム」も19世紀ごろに作られたもので、実はユダヤ人の帰郷運動ではない。
791世界@名無史さん:2006/06/09(金) 01:27:28 0
792世界@名無史さん:2006/06/09(金) 17:34:37 0
>>779
ハザールじゃ無くて(偽)アヴァールだろ?
610年代にペルシアと組んでコンスタンチンノーブルを攻めてった。
そのすぐ後にキリスト教とイスラム教の板挟みでユダヤ教に転んだ。
793世界@名無史さん:2006/06/09(金) 21:26:58 0
スフィンクスは20世紀まで
体部分が砂の中に埋まってて
見えるのはせいぜい首から上程度だった。
794世界@名無史さん:2006/06/09(金) 22:47:14 0
>>793
おまいは世界史板をバカにしてるのか?
795世界@名無史さん:2006/06/10(土) 03:12:04 0
>>792
ユダヤ教に改宗したのはハザール。610年代にコンスタンチノープルを包囲したアヴァールは
今のハンガリー辺りから黒海北岸に広がる大帝国だった。そのころ北カフカズに居たハザールは
中央アジアから広がる巨大な西突厥帝国に組み込まれていた。

その後、アヴァールは現ハンガリーを中心とした領域に縮小し、かなり存続し続けたが796年、
カロリング朝フランクのカール大帝に攻め滅ぼされる。

西突厥帝国は程なくして分裂崩壊し、北カフカズから黒海北岸に大ブルガリアが成立。しかし
640年代にはこれも分裂、その一派が移動して東欧のブルガリアとなった。
これに変わってハザールが覇権を握る。イスラム帝国とは8世紀前半に激しく戦う。一時は占領される。
ユダヤ教への改宗は8世紀から9世紀にかけて。このころがハザール帝国の全盛。
9世紀後半から衰え、10世紀にはキエフ・ルーシに激しく攻撃され大国の地位を失う。その後何時まで
国として続いたのかはっきりしないが長くとも13世紀のモンゴルの来襲で国としては終り。
796世界@名無史さん:2006/06/10(土) 10:06:29 0
つーことは、
ハザール人がユダヤ教に改宗して大量の白人ユダヤができあがって
パレスチナから追い出されたユダヤ人たちとは無関係ということか。
つまりイスラエルが「もともとオレたちの土地だ」という理由は通じないから
イスラエル=テロ国家になってしまって中東情勢が悪化するって言いたかったのか?

でもパレスチナはイェルサレムがあるんだから
「もともとオレたちの土地だ」って、捉え方によっては間違っていない気がする。
797世界@名無史さん:2006/06/10(土) 10:20:12 0
モーゼに率いられたユダヤ人たちがパレスチナに着いたとき、
そこにはすでにパレスチナ人がいたから皆殺しにして占領したんでしょ?

もともと俺たちの土地とは言えないと思う。
798世界@名無史さん:2006/06/10(土) 10:29:21 0
元々誰が住んでいたとか、そういうことではなくて
神がユダヤの民に約束した地だから、我々の土地だと言っているんだよ。
799世界@名無史さん:2006/06/10(土) 11:38:52 0
>>798
ただの主張でしかない。
理由にもなってない。
800世界@名無史さん:2006/06/10(土) 12:00:11 0
ハザールネタで袋叩きにされてファビョってる奴がいるな
801世界@名無史さん:2006/06/10(土) 18:27:11 0
>>799
俺にそんなこと言われても知らんがなw
そーいうことはユダヤ人に言ってくれ。
802世界@名無史さん:2006/06/11(日) 03:07:48 0
トリダード・トバコ初出場勝ち点1獲得オメ、トリビア

・トリニダード・トバコのトバコはトバコ島の主要産業の

煙草に由来する。

・カリブ海にある国だが

インド人が人口の40%を占め、公用語の一つが中国語。

・1990年の黒人ムスリム原理主義集団「ムスリム会議」クーデター未遂事件で
ロビンソン首相以下7人の閣僚が国会議事堂で

人質になった。

カリブ海て変な国や植民地が多いのな。
803世界@名無史さん:2006/06/11(日) 15:54:34 0
>>798
>>799
ユダヤ人の「帰還」を促した「シオニズム」運動は、もともとヨーロッパ人が
ユダヤ人を追い出すために作ったもの。そこに長らく差別されてきたユダヤ人が
「神に約束された土地へ帰ろう」と言われて乗っかった。
そしてそこに住んでいたパレスチナ人を追い出してイスラエルを作ったが、
ヨーロッパでのユダヤ人差別は相変わらず続いていたため移住する人が後を立たない。
そのため「入植」と称してどんどんパレスチナ人を追い出していった。
そしてパレスチナ人はテロで対抗するようになる。
ユダヤ人はなぜパレスチナ人がテロを起こすのかと言う理由を黙殺し
「ここは我々が神から与えら得た土地だ」と主張して自国の正しさを強調し続ける。
それを覆したらイスラエルは崩壊する。しかしすでにイスラエルに定住している
ユダヤ人は他に行くところがない。
だからイスラエルの存在理由を保つために「神から与えられた土地」という主張を
し続けなくてはならないのだ。
804世界@名無史さん:2006/06/11(日) 16:02:55 0
まあ、イスラムの歴史見てると、散々やっといて今更被害者面かよ笑わせる、とは思うな。
インド仏教を寺院破壊と僧侶弾圧で崩壊させ、キリスト教の聖地の殆どを奪い、ギリシャ正教最大の聖地をモスクに変え、
ヒンズー教徒に過酷な人頭税をかけといて「イスラムは異教徒も尊重」とかはもうジョークとしか思えない
805世界@名無史さん:2006/06/11(日) 16:37:14 O
キリスト教も似たようなもんでしょ。
イスラムは悪魔だから殺してもいい、とか…

日本が仏教多神教でよかった。
806世界@名無史さん:2006/06/11(日) 19:01:14 0
どこが悪いとかじゃなく
宗教が力を持つとろくなことをしないのは古今東西同じ事
807世界@名無史さん:2006/06/11(日) 22:57:06 0
インド仏教が崩壊したのはイスラム教徒のせいじゃないだろう。
エルサレムはユダヤ教・キリスト教・イスラム教三つの宗教の聖地として
存在し続けてる。それぞれが聖所とする場所が違ってるから互いに干渉せず
住み分けしてきた。
「ギリシャ正教最大の聖地」も不正確。ビザンチン帝国最大の聖堂をモスクに変えた。
でも破壊はしてない。
税金がどの程度過酷か、は結論が出ないが、イスラム圏ではキリスト教徒ほど「異教徒」を
異教徒を殺したり弾圧したりしていないのは確か。

でも必ずしもその理由が人道的だったわけではない。
ヨーロッパがキリスト教一色でキリスト教価値観一色で他の価値観が入り込む余地が
なかったのに対して、中近東世界は多民族・他宗教が入り乱れているので、
ヘタに弾圧したり虐殺したりすると泥沼化して収拾がつかなくなる。
だからできるだけ相手に干渉しないほうが統治がうまくいく。
中近東をその「泥沼化」に導いたのは欧米列強。
808世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:10:38 0
>>806
主体がなんであれ、力を持つとろくな事をしないと思うが。
宗教に限らない。
809世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:54:13 0
>>807
13世紀初頭、インド仏教最後の地・ベンガルにおいてナーランダ寺院(玄奘三蔵の目的地)を初めとした寺社を徹底的に破壊し、
仏教徒を大弾圧したのはイスラム教徒ですけど?
この際北の山奥に逃れたのが現在のチベット仏教。アレキサンドリアでコプト教徒が弾圧されて
南部に逃れてるのと同じ事が起きてる。
ギリシア正教の最大の聖地はコンスタンティノープルですが。
ビザンツが何故エルサレムにユダヤ教徒やローマカトリック程拘らなかったかの理由。

エルサレムはキリスト教とユダヤ教、キリスト教とイスラム教の聖地は被ってないけどユダヤ教徒とイスラム教徒はバリバリ被ってますが?
「嘆きの壁」の上のモスクは本来ユダヤ教の聖地(嘆きの壁自体が元々ユダヤ教寺院の外壁なんだから当たり前だな)だし、
嘆きの壁の前にはイスラム教徒の家が並んでて、ユダヤ教徒はイスラエル軍が家ぶち壊すまで嘆きの壁で礼拝出来なかったんですが。
これで「住み分け」とは素晴らしい概念ですね。
中近東が「泥沼で無かった」のも誤り。単純にイスラム教スンニ派が政治・経済・軍事で圧倒的で他が全く口を挟めない状況だっただけですが。
オスマンの衰退と崩壊が泥沼を招いた西欧が悪い、というなら話は別だが、オスマンの東欧侵攻のしっぺ返しでしか無いわけで。
別にキリスト教徒が良かった、と言いたいわけじゃないですよ?だが、キリスト教よりイスラム教の方がマシだったとは思えない


810世界@名無史さん:2006/06/12(月) 01:21:02 0
>>805
>日本が仏教多神教でよかった
日本が仏教多神教だからといって、今まで宗教間の争いがなかったわけじゃないでしょ。
一神教徒は排他的だなんていうけど、日本だって外国人に対しては排他的態度をみせるじゃないか。
811世界@名無史さん:2006/06/12(月) 07:40:45 0
一緒くたにしていいもんなのか?それ。
812世界@名無史さん:2006/06/12(月) 08:20:42 O
日本は幸いにして、宗教を政治に(あまり)利用されなかった、
でいい?
813世界@名無史さん:2006/06/12(月) 09:14:16 0
道鏡が和気清麻呂を殺さずに名前だけを変え、
清麻呂も道鏡を殺さずに地方の国分寺の別当にしたところに日本人の性質が見られるな。
814世界@名無史さん:2006/06/12(月) 11:44:42 0
下手に殺して祟られたら怖いからじゃね
815世界@名無史さん:2006/06/12(月) 13:29:05 O
桑原クワバラ
816世界@名無史さん:2006/06/12(月) 13:36:01 0
信長が宗教勢力を大虐殺してくれたおかげで
家康が宗教を傘下におさめやすくなったため。
817世界@名無史さん:2006/06/12(月) 13:53:18 0
古い話だが平安遷都には奈良仏教勢力の興隆を嫌った面もあったような
818世界@名無史さん:2006/06/12(月) 14:18:01 O
平安遷都の理由は、

・天智の血筋で新しい都をつくりたい
・平城京は仏教勢力が強くなりすぎた
・長く住んだことで環境が悪くなった


こんな感じ
819世界@名無史さん:2006/06/12(月) 21:15:33 0
重金属汚染の影響でわけのわからん病気も出てきて「怨霊こえー」ってのもあったな
820世界@名無史さん:2006/06/12(月) 23:26:14 0
信長の頃の一向宗って、宗教勢力というより殆ど大名みたいなもんだよな
821世界@名無史さん:2006/06/13(火) 01:05:21 0
>>818
それは長岡京遷都の理由だな。
平安遷都の理由は、早良の怨霊が怖いから。
822世界@名無史さん:2006/06/13(火) 01:16:34 O
誰それ
823世界@名無史さん:2006/06/13(火) 01:36:19 0
朝倉も一向宗を大虐殺したんだが。
824世界@名無史さん:2006/06/13(火) 05:01:22 0
ニュース系の板に行ってみろ。
『日本の寛容な多神教文化は世界でもっとも優れている、虐殺を繰り返す偏狭な一神教の信者は皆死んでしまえ』
なんて平然と言ってるやつがごろごろいるぞ。
どっちが偏狭なんだかw
アメリカの無宗教至上主義者と少し似ている。
825世界@名無史さん:2006/06/13(火) 05:35:41 0
>>824
極端な例を持ち出して、あいつらは異常と批判。
ニュー速プラス住人とやってることがかわらん。
826世界@名無史さん:2006/06/13(火) 07:05:06 O
そういや、筑波も在日帰化人だったんだな
この前朝鮮名晒されてた。
827世界@名無史さん:2006/06/13(火) 07:06:33 0
実際、多宗教のおかげで虐殺が免れたこともあったろうし
26聖人なんかの迫害や虐殺もあったわけだね。
828世界@名無史さん:2006/06/13(火) 08:44:26 0
>多宗教のおかげで

????
829世界@名無史さん:2006/06/13(火) 10:53:16 0
猶、基督、回は折伏するからなぁ、某層化の様に。
830世界@名無史さん:2006/06/13(火) 12:00:39 0
仏教も変わらないだろうそれは。
つか、そうで無い宗教なんてあったっけ?
831世界@名無史さん:2006/06/13(火) 12:28:20 0
>>809
クトゥブッディーン・アイバクの軍勢がベンガル方面の仏教拠点を破壊して事実上
北インドの仏教の歴史を終わらせたのは確かだが、あれは「征服戦争」であって
国内問題的な「弾圧」というものとは性格が違うと思うのだが。
それとその書き方だとシャキャーシュリーバトラのチベット亡命以前にチベットに仏教が
なかったような印象を受けるのだが。

あと、ビザンツ帝国がエルサレムを奪還できなかったのは、シリア住民から見限られた後、
イスラム政権側が強大すぎて奪回できるような機会も余裕もまるで無かったことが大きい。
(何度か試みはしたようだが)

コプト教徒が弾圧されて南部などに避難したという話しだが、コンスタンティノープル
から派遣されたアレクサンドリア総主教が帝国側の教理を現地の単性教徒たちに武力なども
使って押し付け、多くが内陸の修道院や村落に避難した、ということは聞いたことがある。

「嘆きの壁」もたしかオスマン朝時代に、急増したユダヤ教徒の巡礼者のために政府が便宜して
壁の周辺を5m程拡張した、という話しも聞いたことがある。壁でのユダヤ教徒による礼拝は
10世紀頃からあったと記録されているとも。ただ、もともと嘆きの壁は近代になるまで
ユダヤ教徒の聖地・史跡としてはそれほど重要で無かったようで、近現代になって聖地としての
比重がますようになったとも。それと普通、あの壁は「ヘロデ大王が建てた第二神殿」のもの
だとは知られているが、「ユダヤ教寺院」という表現は初めて見た。
832世界@名無史さん:2006/06/13(火) 16:02:07 0
そもそも島国だとイギリスみたいな事やったり人口構成に影響が出るほど大量の移民が来なければ宗教対立もクソもないわけで
そのへんを多宗教の恩恵と考えて仏教マンセーするのは「?」だと思う
833世界@名無史さん:2006/06/13(火) 16:24:29 O
仏教というか縄文時代から根付いた多神教のおかげだと思う
834世界@名無史さん:2006/06/13(火) 17:35:43 O
縄文かなぁ。
信ずる神が一人ではないってのは、奈良時代に厩戸王子が仏教を神様と同じく扱い、神仏同尊にしたからじゃない?
それにおちつくまでは神教物部と仏教を輸入した蘇我が内戦してたじゃん。
835世界@名無史さん:2006/06/13(火) 18:14:00 0
日本における多神教って神道のことじゃないかな
食べ物にも火にも、森や大地、空、あらゆることにそれぞれの神が存在する、ってやつ
836世界@名無史さん:2006/06/13(火) 19:18:38 0
今の神道は明治維新後に作られている
837世界@名無史さん:2006/06/13(火) 20:52:54 0
愛国心を風潮このご時世、どうして神仏混淆まで先祖がえりしないのか疑問でならない
帝国政府の宗教政策って欧米列強を参考にしたんだよね
838世界@名無史さん:2006/06/13(火) 22:20:07 0
世に多神教は数あれどケツ毛の神様まで居るのは日本くらいだろうな
839世界@名無史さん:2006/06/13(火) 22:34:26 0
糞尿の神様もいたっけ?
840世界@名無史さん:2006/06/13(火) 23:34:22 O
だいこんの神様がおしらさま←千と千尋で得た知識
841世界@名無史さん:2006/06/13(火) 23:49:12 0
明治以降の廃仏毀釈と国家神道の強制はとても「寛容」とは言えん。
842世界@名無史さん:2006/06/14(水) 00:11:58 O
大日本帝国憲法を成功させるための犠牲だったんだろうよ
843世界@名無史さん:2006/06/14(水) 02:35:14 0
廃仏毀釈のようなことを他の国でやったら反乱とか起きてえらいことになるだろう。
そのあたりが日本人の宗教観クォリテイてかw
844世界@名無史さん:2006/06/14(水) 08:38:53 0
トリビアどこ〜?
845世界@名無史さん:2006/06/14(水) 12:46:55 O
世界史とは、世界の歴史のことである。
846世界@名無史さん:2006/06/14(水) 15:03:06 0
世界の紛争の7割は宗教問題である。

残り2割は跡目争いで、最後の1割はノリと勢い。
847世界@名無史さん:2006/06/14(水) 15:41:02 O
太平洋戦争はマジでノリと勢いっぽいな・・・
848世界@名無史さん:2006/06/14(水) 15:51:21 O
太平洋戦争はノリじゃないでしょ。
日本がどれだけアメリカに対して譲歩していたのがよくわかる。
849世界@名無史さん:2006/06/14(水) 18:40:06 0
一億火の玉とかどうみてもノリだろ
850世界@名無史さん:2006/06/14(水) 20:22:06 0
それは戦争の趨勢が殆ど決した時の意気込みでしょ
戦争に負けたら、日本人はそれまでの列強の植民地同様、苛烈な環境に置かれるだろうと思っていただろうし
そうなるくらいなら・・・・って感じで・・・・ってやっぱノリかも
でもまぁ、開戦までの経緯は文字通り真剣勝負だったと思うぞ

ちなみに日米開戦の火蓋を切ったのは、アメリカ
ってのは有名なトリビアだよな
851世界@名無史さん:2006/06/14(水) 21:55:52 0
( ゚A゜) ポカーン

日本史板にでも行ってろよ
852世界@名無史さん:2006/06/14(水) 21:58:32 0
>>850

( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
853世界@名無史さん:2006/06/14(水) 23:18:22 0
( ´д)ソフィ(´д`)スト(д` )
854世界@名無史さん:2006/06/15(木) 01:13:55 0
>>850
真珠湾封鎖しようとした日本の潜水艦をアメリカが撃沈したのが
真珠湾攻撃より早かったとか言うやつ?
855世界@名無史さん:2006/06/15(木) 03:24:49 0
でも真珠湾攻撃よりマレー半島上陸開始交戦の方が約3時間早かったという罠。
どっちにしろ潜水艦戦は相手の姿が見えないのでなんとも。
大戦中に日本海軍は、まだ当時中立国だったソビエト海軍潜水艦を
撃沈しちゃったことがあったが、日本もソ連もそのことを知ったのは大戦後だったりする。
856世界@名無史さん:2006/06/15(木) 09:05:09 0
夕べの放送のPostItの話、二人の氏名はともかくとしても
結構有名だと思っていたけど、そうじゃなかったの?
857世界@名無史さん:2006/06/15(木) 09:41:45 O
いや、結構有名だと思う。
確か強い接着剤は完成したら万博に出展するつもりだったはず
858世界@名無史さん:2006/06/15(木) 11:37:13 0
つーか、当時の情勢で領海を国籍不明潜水艦が潜航していたら撃沈されても仕方無いし、当然って言う認識だった筈
慣習法が明文化された戦後の国際海洋法条約では潜水艦は領海を通過する際「浮上し、国旗を掲げる」と定められてる。
無論守られてないが、かといって守らなくて攻撃されても文句は言えない。
一応平和です、という状況なら威嚇で済ませるべきと考えられるかもしれないが
戦争寸前に他国の軍港近くで潜航してる国籍不明潜水艦を撃沈したのはアメリカからの先制攻撃だ!って言ったって恥かくだけだと思うぞ…
859世界@名無史さん:2006/06/15(木) 13:57:09 0
>>848
「アメリカの」ノリと勢いだろ。
860世界@名無史さん:2006/06/15(木) 14:14:40 0
アメリカはノリと勢いだけで出来てるからな
861世界@名無史さん:2006/06/15(木) 14:48:19 O
しかも片手間だし。
よけいむなしいな
862世界@名無史さん:2006/06/15(木) 19:59:38 0
>>858
ちょっと待て、この事件が起こったのは領海内じゃなくて公海上のはずだぞ。
863世界@名無史さん:2006/06/15(木) 22:59:35 0
>>840
オシラサマは養蚕の神様じゃなかったかな
864山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/15(木) 23:55:55 0
地域により多少異なるものの、庄屋の娘に惚れた馬が撃ち殺された後、その
皮が娘を包んで天に昇り、後に蚕に生まれ変わったという話があります。
その馬と娘が神として祀られたのがオシラサマであった筈。
大根云々は名前による創作でしょう。
なお、この話の類話は中国やベトナムにも分布しています。
865山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/16(金) 00:04:37 0
二度手間で申し訳ない。『遠野物語』に収録されていました。細部は異なりますが。

「(前略)昔ある処に貧しき百姓あり。妻はなくて美しき娘あり。また一匹の馬を
養ふ。娘この馬を愛して夜になれば厩舎に行きて寝ね、つひに馬と夫婦になれり。
ある夜父はこの事を知りて、その次の日に娘には知らせず、馬を連れ出して桑の木
につり下げて殺したり。その夜娘は馬のをらぬより父に尋ねてこの事を知り、驚き
悲しみて桑の木の下に行き、死したる馬の首に縋りて泣きゐたりしを、父はこれを
にくみて斧をもちて後より馬の首を切り落とせしに、たちまち馬はその首に乗りた
るまま天に昇り去れり。オシラサマといふはこの時よりなりたる神なり(後略)」
866世界@名無史さん:2006/06/16(金) 09:55:25 0
夫婦になったといっても、馬のは入らないよなあ・・・
867世界@名無史さん:2006/06/16(金) 10:31:26 0
ギリシャではパーシパエーが牛と交わっているよね。
しっかし、日本とギリシャでは異類婚の扱いが全然違うな。
868世界@名無史さん:2006/06/16(金) 17:12:31 O
日本も白鳥ゼウスのノリで神様が蛇だったりなんだりして
女の子と交わってるじゃん
869世界@名無史さん:2006/06/16(金) 22:38:41 0
>>868
蛇?三輪山神婚の話?それとも豊玉姫のほう?
どっちも見られたことへの「恥」が問題になってるでしょう?そこへ罪の意識がない。
けど、ギリシャ神話の方が明らかに罰を受ける形で終わっているからさ。
そういう意味で扱いが違うと言ったの。どっちも悲劇的にはかわらないけど。
あと、上のオシラサマの例では明らかに思いやりが感じられる。
そういう点でもね、扱いが違うと。
870山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/16(金) 23:22:21 0
>蛇?三輪山神婚の話?それとも豊玉姫のほう?
『常陸国風土記』の話かもしれませんよ。豊玉姫は鮫ないしは竜。

異類婚姻譚は、古代日本では蛇や狐が見られる(農耕神でトーテムか)。
なお、単なる獣姦は罪(ケガレ)と見なされました。
容認されたのは、伝説上の神婚のみ。
タブーとする所から力が得られると見る事も出来るかもしれません。
この辺り、南方熊楠が世界各地に見られる人柱伝承は、おおむね「最後の人
柱」を語ったものであると書いているのを想起させます。
犬祖伝説は、東南アジアから中国・日本にまで見られますね。

ギリシャと日本についてですが、ポセイドンが馬に変じてデメテールを襲っ
て(性的な意味で)怒りをかい、彼女が岩戸に引きこもって実りが失われた
という神話は、スサノオが生皮を逆に剥いだものを投げ込んで女神の性器を
傷つけて殺し、岩戸隠れを招いたという神話に類似しており、関係を指摘す
る説があります(但し少数派)。
女神=天照と見て、近親相姦を読み取る説は以前からあったので。
871世界@名無史さん:2006/06/17(土) 07:04:20 O
最近のネットサヨのキチガイぶりで
自虐史観の洗脳から解けるヤツが爆発的に増えているのを見ると
本当にネットサヨはいい仕事をしてくれていると思う。
872世界@名無史さん:2006/06/17(土) 09:24:18 O
>871
スレ違い
873世界@名無史さん:2006/06/17(土) 11:57:06 0
しかし、先走って愛国心通知表を作る教育委員会みたいなところがでてくるから
一長一短だ。
874世界@名無史さん:2006/06/17(土) 16:09:59 0
シヴィライゼーション4発売age
875世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:25:44 0
馬関連で・・・

無名時代のシルベスタ・スタローンが、「イタリアの種馬」なるAVに出演し、
のちに巨万の富を得てから必死になってそのテープ回収したのは有名な話。

さて、彼の苗字「スタローン」は、実際に「種馬」の意味である。
イタリア人の苗字は動物や植物になぞらえたあだ名が元になったものが多く、
コロンブス(鳩)、デカプリオ(ヤギ)、ムッソリーニ(ブヨ)などがある。
876世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:30:00 0
なんで改名しなかったんだろう。
877世界@名無史さん:2006/06/17(土) 19:55:41 0
ディカプリオってカプリ島出身って意味じゃなかったの。
878世界@名無史さん:2006/06/17(土) 21:29:06 0
カプリ島の名の由来ですが山羊(ラテン語のカプリエ)によると言う説があるそうな。
あと、猪(ギリシャ語のカプロス)に由来すると言う説も。
ttp://www.beans.ne.jp/ikeuchi/capl/purorogu.htm
ttp://www.capriblue.com/capri/capriatoz.htm
879世界@名無史さん:2006/06/18(日) 02:58:24 0
>>876
「種馬」は、牧畜の盛んな欧米では男性への褒め言葉。
大概の雄馬はせん馬される(チンチンタマタマ取られる)が
本当に優秀な一握りの雄馬しか種馬になれないことから。

ゴルバチョフが「せむし男」に由来するのは有名だが
フルシチョフの由来は

フルシチ(コガネムシ)。

ソビエト共産党のトップが黄金虫w
880世界@名無史さん:2006/06/18(日) 06:55:42 0
>>875関連
かつて三菱自動車に「スタリオン(Starion)」という不っ細工なモデルがあった。
外国のメディアは、
「よりによって車名まで日本人はLとRを間違えた。」と嘲笑した。

Stallion(種馬)という単語を三菱は知らなかったようだ。
881世界@名無史さん:2006/06/18(日) 10:07:57 0
>>880
知らなかったというより、わざとじゃないのかなあ?
新型車の命名する時、スタリオンってなんかカッコイイかなーと思ったけど、
調べてみたら意味が「種馬」。
種馬なんて名前の車はエロそうでイヤだ、ということで星Star とかけた名前にしたのでは。

でも>>879の言うように種馬というのは欧米では肯定的な意味があったから、
外国人には単に単語の間違いと思われて嘲笑されたという罠w
882世界@名無史さん:2006/06/18(日) 13:23:54 0
三菱といば、

三菱ふそうのふそうは

木の名前。

昔の中国の伝説には扶桑樹というこの世で一番高い木があり、
太陽はその木に一度登ってから空を横断すると考えられていた。

日は東から昇るため、扶桑は転じて東を指す意味にもなり、日本のことを「扶桑の国」と呼ぶこともあった。
883世界@名無史さん:2006/06/18(日) 20:54:13 0
今日スレ見つけて読んだから超遅レスだけど、

>>83
治金じゃなくて冶金だよね。
884875:2006/06/18(日) 21:21:28 0
ソースは平凡社新書の『名前の西洋史』ね。
なお、スタローンと同時代のマッチョ俳優だったシュワルツネッガーの苗字の語源は、
「黒髪の農夫」。彼は金髪だったが。

さてついでに言えば、ローマ人の名の響きは、聞いただけで畏敬の念を抱くような、荘厳な響きがある。
しかし訳してみれば、身も蓋も無いものばかり。雄弁家のキケロは、痘痕面から「そら豆」の意だし、
三頭政治のクラッススは「デブ」。クラウディウスは「片足が不自由」。
かの暗殺者ブルータスなどは、「バカなごろつき」w
さてそのバカのごろつきに暗殺されたのが、ハゲの女たらしカエサルだが、
皮肉にもカエサルの語源は古エトルリアの言葉で「頭髪が豊か」である。
885世界@名無史さん:2006/06/19(月) 13:47:01 O
ちきん

って打ったのかなぁ…。まさかなぁ。
886世界@名無史さん:2006/06/20(火) 00:27:51 0
冶金を「やきん」と知った中三の梅雨
887世界@名無史さん:2006/06/20(火) 00:28:31 0
>>883
今はサンズイが主流なんだな。耐用年数省令あたりもサンズイだし。
888山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/20(火) 01:32:17 0
>>882
つ『扶桑略記』
つ『扶桑明月集』
つ戦艦「扶桑」
樹木としての「扶桑」は、『山海経』などに登場し、王維も阿倍仲麻呂を
送る際に詩に取り入れていますから、この板では割と有名な気が。
意味転じて、太陽の事を扶桑とも呼びました。
889世界@名無史さん:2006/06/20(火) 04:47:55 0
戦艦の扶桑は樹木じゃなくて日本そのものの事じゃなかったっけか?
奥の細道とかでも歌われてるアレ。
890世界@名無史さん:2006/06/21(水) 06:26:03 0
>>850
はっきりいって真剣どころか売国というレベルだぞ。
帝国陸海軍と政府の開戦に至る経緯は。

上層部は、派閥争いや陸海軍対立と各々の面子、下からの突き上げで右往左往。
軍部中堅層は現実を見ない強硬論で弱腰高官は暗殺も辞さずの構え。

宇垣は開戦が決定した日には「皆死ね皆死ね俺も死ぬ」などと悲観入りまくりの日記を書いていた。真珠湾の翌日には、アメリカは完膚なきまでに叩き潰されるだろう等と浮かれてるが。

軍板で最近まで「日本軍における陸軍と海軍の対立を語るスレ」というのがあったが(実質「陸海軍シンパが互いに責任を押し付けあうスレ」だったが。今は話題が尽きて駄スレ化)
そこから引用すると概ね以下のような感じだった。

530 名無し三等兵 sage 2006/04/15(土) 17:48:48 ID:???
陸軍→海軍が対米戦はできないと言わないから開戦回避の決断ができない
→はっきり言わない海軍が悪いんで俺らの責任じゃないから開戦しちゃえばいいや

海軍→三国同盟の破棄と即時対中撤兵がないかぎり対米戦は不回避だ
→撤兵しない陸軍が悪いんで俺らの責任じゃないから開戦しちゃえばいいや

587 名無し二等兵 sage 2006/04/17(月) 01:06:16 ID:???
海軍はアメリカと戦争する気なんてサラサラなかったが対米7割の艦隊を保持する予算は欲しかった。
陸軍は戦争が泥沼化すれば出世のチャンスが多いので中国との戦争は続けたかった。
政党は政権を取る為軍部を利用した。

でこの綱引きの失敗が対米開戦になった。
891世界@名無史さん:2006/06/21(水) 06:26:42 0
588 名無し三等兵 sage 2006/04/17(月) 01:34:02 ID:???
元は予算なんだけど、対米戦始める直前だとちょっと違わない?
アメリカと戦争になるかも知れないから7割海軍が必要ですって
ずーっとずーっと言い続けて予算どんどん付けてもらって
軍縮条約も廃棄して16年には本当に7割になってた(この一瞬だけの話だけど)
今更どの面さげてアメリカとは戦えませんって言えるのかって感じでしょ
もはや予算よりメンツの問題じゃないかな?
陸軍は陸軍で支那事変自力解決出来ないで撤兵するとこれもメンツの問題になる
お互いに相手に責任おっかぶせようとして両すくみってとこじゃない
892世界@名無史さん:2006/06/21(水) 06:38:49 0
困ったことに、陸海軍は開戦してから余計グダグダになってたりする
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1141037900/99-100
のように。

その挙句、下克上の勢いで突き上げてた参謀たちは戦後GHQに協力してお咎めなし、上の人は死刑。
陸軍の上層部はスケープゴートのように処刑されたのに、海軍の人は嘘で塗り固められた海軍擁護の論陣をはって全部陸軍が悪いと言い続けた。

というわけで>>890の陸海軍対立スレとか、この前1000行った海軍悪玉論スレとか、dat落ちした海軍善玉論スレでは
陸軍シンパと海軍シンパが互いを非難しあっている。

内務省なんか戦中は軍の威を借りて威張っていたのに、戦後は軍人憎しとばかりに「B・C級戦犯」をひったてて米国に売り渡してるしな。


中堅官僚が省益優先で勝手なことをやって国が振り回されるってのは、今の省庁も基本的に同じだけどね。
893世界@名無史さん:2006/06/21(水) 08:51:09 0
ここはトリビアスレだから、
「東条首相以下陸軍はミッドウェー海戦の損害について詳細は知らされなった」
とか書かないと駄目だぞw
894世界@名無史さん:2006/06/21(水) 13:37:45 0
毎度のことだが、世界史じゃねぇよなぁ・・・・・
895世界@名無史さん:2006/06/21(水) 14:52:59 0
>894
対外戦は見方によって日本史とも世界史とも取れる。
896世界@名無史さん:2006/06/21(水) 18:27:13 0
てか世界史でしょ。あんな大戦争
897世界@名無史さん:2006/06/21(水) 19:51:57 0
アメリカの対戦相手の某国と書けば世界史で文句無いだろ
898世界@名無史さん:2006/06/21(水) 22:05:08 0
枢軸側の某国ならタイかもしれんしな
899世界@名無史さん:2006/06/21(水) 22:51:02 0
琉球史なら世界史で問題ありませんね。
900世界@名無史さん:2006/06/21(水) 23:32:08 0
琉球・朝鮮・満洲は日本史
901世界@名無史さん:2006/06/22(木) 01:08:45 0
ほう、完顔阿骨打もヌルハチも日本史ですかいw
つか朝鮮史なんて禿しく日本史に含んでほしくないのだが
902世界@名無史さん:2006/06/22(木) 01:12:17 0
> 完顔阿骨打
エロ漫画家の話なんて誰もしてないぞ
903世界@名無史さん:2006/06/22(木) 01:52:36 0
釣れないぞwwwwwwwwww
904世界@名無史さん:2006/06/22(木) 02:49:40 0
>>900
台湾も日本史。
905世界@名無史さん:2006/06/22(木) 04:33:28 0
>>900
カロリン諸島、マーシャル諸島、マリアナ諸島も日本史
906世界@名無史さん:2006/06/22(木) 05:07:17 0
ジャワ島も併合予定だったから日本史
907世界@名無史さん:2006/06/22(木) 07:16:40 O
ハワイもパラオも日本の統治を望んでいたから日本史
908世界@名無史さん:2006/06/22(木) 08:16:39 0
ペルーも日系人が大統領になったから日本史
909世界@名無史さん:2006/06/22(木) 18:38:11 0
日系移民が多いからアメリカもブラジルも日本史
倭寇が一杯すんでるからインドネシアも日本史
910世界@名無史さん:2006/06/22(木) 19:52:26 O
女真族の冦も元冦も日本に負けたから
中国とモンゴルとロシアと東欧も日本史
911世界@名無史さん:2006/06/22(木) 21:29:46 0
ドイツ人(WWI)もイギリス人(WWII)もオランダ人(WWII)も捕虜にしたから
西欧も日本史
912世界@名無史さん:2006/06/22(木) 22:48:44 0
真面目な話、台湾や朝鮮は未回収の日本なんだから、
ちゃんと日本史に組み込んで教えた方がいい。
あと、日本は今でも分断されている国家だということも。
内鮮一体の国是はどこに行ったんだろう。
913世界@名無史さん:2006/06/22(木) 23:05:51 0
日本人は失われた十支族の末裔であり、確かに分断国家であるから
日本人は古代ユダヤ史も日本史として熱心に学んでイスラエルとの早期統合を目指したほうが良い。
914世界@名無史さん:2006/06/22(木) 23:13:10 0
>台湾や朝鮮は未回収の日本なんだから

世界史用語聞きかじっただけで使ってんじゃねえよゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!
915世界@名無史さん:2006/06/22(木) 23:37:46 0
ユダヤ人の祖先は日本人と同じみたいだから
ユダヤ苦難の歴史も日本史だな!

ユダヤ人を日本に呼んで北方領土あたりに住まわせてあげれば
昨今の泥沼イスラエル事情も解決してメデタシメデタシ!
916世界@名無史さん:2006/06/22(木) 23:41:44 0
日本の歴史も世界の歴史も
地球上のことだから地球科学の話題だな。スレ違いだ。
以下はここへ
http://science4.2ch.net/earth/
917世界@名無史さん:2006/06/23(金) 00:02:23 0
範囲がアバウトすぎるなりぃ・・・
918世界@名無史さん:2006/06/23(金) 00:09:26 0
琉球とひとくくりにするのはいかがなモノか。
中山王は琉球を統一したのではなく、八重山を侵略したのだ。
919世界@名無史さん:2006/06/23(金) 00:34:16 0
八重山を侵略して琉球を統一したんだろ
920世界@名無史さん:2006/06/23(金) 00:44:41 0
>>916
そんなら

「巨人の星」の星は実在する。

1994年10月14日に発見された小惑星「Tokyogiants」。仮符号1994TO15、小惑星番号26887。
漫画『巨人の星』にちなんでgiantsと申請したが、アメリカ大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと
区別するため東京をつけて承認された。
「星の王子さま」の王子さまの故郷の星「Besixdouze」も実在する。仮符号1993TQ1、小惑星番号46610。
参考
『小惑星の名前研究所』
ttp://members.at.infoseek.co.jp/felicidad/index.htm
沢田聖子の(8306)Shoko、加藤いづみの(27003)Katoizumi、、衣笠祥雄の(7826)Kinugasa、中村俊輔の(29986)Shunsuke、
シューマッハの(15761)Schumi、アイルトン・セナの(6543)Senna、小松左京の(6983)Komatsusakyo
921世界@名無史さん:2006/06/23(金) 06:56:45 0
奄美はもともと太宰府の直轄地。
八重山その他離島も日本に貢納していた。

北山南山は併合に成功したが、
宮古や八重山は薩摩と琉球の関係と同じ。
野蛮な琉帝の武力侵略によって独立を奪われ附庸にされた。

つまり琉球を別個として扱うなら
宮古八重山をはじめとする周辺島々は琉球ではなく、非琉球人。
922世界@名無史さん:2006/06/23(金) 10:52:56 O
日本人とユダヤ人の祖先が同じとかどういう事ですか?
詳しく教えてほしいです。
923世界@名無史さん:2006/06/23(金) 12:05:17 0
>>922
オカルト板あたりで聞いたら詳しく教えてくれるぞ
924世界@名無史さん:2006/06/23(金) 12:15:58 O
>>923 ユダヤと日本に繋がりがあると考えるとワクワクします。
925世界@名無史さん:2006/06/23(金) 13:34:25 0
ユダヤと日本に繋がりがあると考えるひとバカバカしくなります。
926世界@名無史さん:2006/06/23(金) 15:09:18 0
>>884
カエサルはカルタゴ語で象の意味って話はどうでしたっけ?
927世界@名無史さん:2006/06/23(金) 22:32:33 0
>>922
ほら、楽園で蛇から果実もらったせいでアダムとイブが追放されるだろ。

その次に太郎と花子が追放されたんだよ。
928世界@名無史さん:2006/06/23(金) 22:45:42 0
>>922
http://ja.wikipedia.org/wiki/日ユ同祖論
上の他に例えばモーゼの聖櫃と御神輿が同じ起源だとか誰か言っていたな。
ま、眉唾物です。
929世界@名無史さん:2006/06/23(金) 23:54:50 0
オハイオ州でおはようレベルの話だ気にするな
930世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:14:36 0
なんか日本にイエスの墓があったよね?

何村だっけ?(世界史板で聞くのもなんだけどさ)
931世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:30:30 0
>>930
戸来村(現在は新郷村)。戸来はへらいと読みます。
932世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:31:08 0
>>930
青森県三戸郡新郷村大字戸来
933世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:33:38 0
てかかなりきちゃってるね。
http://www.net.pref.aomori.jp/shingo/07sight/sight-christ.html
934山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/26(月) 21:58:15 0
>額に十字
多分、アヤツコの変形したものでしょうね。
古くは鎌倉時代後期に成立した『春日権現験記絵』に見られるもので、子供
の額に大や犬などと書いた、病気除けの呪いです。
日ユ同祖論には、文化の類似を例として挙げているものが多いですが、そ
もそも現存する文化自体の伝統はそう古くもないのですから、古代まで遡
って考察するという事には無理があります。

しかし、子供の人形が怖い。
935930:2006/06/26(月) 22:25:54 0
サンクス!そいうえば六芒星(ダビデの星)みたいな紋章もあるんだってね。

>>933
ぎゃぁああああああああああ!!!

もはや単なる村おこしに・・・
936世界@名無史さん:2006/06/26(月) 23:44:58 0
>>935
最初から村おこしだろw
937世界@名無史さん:2006/06/26(月) 23:45:53 0
>>935
「伊勢神宮」+「六芒星」+「かごめ」でぐぐってみ

ところでこの日ユ同祖論の存在ってユダヤ人の人たちは知ってるんだろうか?
938世界@名無史さん:2006/06/26(月) 23:54:27 0
>>937
今のユダヤ人が知ってるかどうかはわからないけども
最初の提唱者はユダヤ人らしいね。
939山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/27(火) 00:04:09 0
イザヤ・ペンダサン(山本七平)の様な例かもしれませんが、三年ほど前に
書店で見かけた日ユ同祖論の著者は、ユダヤ人のラビでしたね。
940世界@名無史さん:2006/06/27(火) 00:14:28 0
>>939
ええ?そうだったのか?つまりイザヤ・ペンダサン=山本七平なんだけど。いや、調べたら
本当らしいね。そうか、そうだったのか。
ちなみにそれ、いろいろ引用されてる「ユダヤ人は全員賛成ならその案を採用しない」というのを
広めたソースになってる本だよね?今では嘘だということになってるけど。

なるほど。そうなのか。

後は日ユ同祖論は明治時代に最初に広まった説だよ。ただ、ソースを示せないのがあれだけど。
てか、普通こんな説のソース保存しないよ、でも後悔。

ちなみにペンダソンとベンダソンはどちらが正解?
941山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/06/27(火) 00:24:36 0
べンダソンの様ですね。そういえば、同類で有名なのにポール・ボネこと藤島泰輔がいました。
あの頃は、自称アルゼンチン人などのエッセイがよく出ていましたね。
以前ビッグコミックで連載されていた水古風なる漫画も怪しい気が。
942世界@名無史さん:2006/06/27(火) 04:34:34 0
別のスレでベンは〜の息子の意とあったが、
ベンダソンはダソンの息子?
943世界@名無史さん:2006/06/27(火) 09:19:43 0
ダの息子の息子
944世界@名無史さん:2006/06/27(火) 18:30:52 0
イッシュンオカルトイタカトオモタヨ
945世界@名無史さん:2006/06/27(火) 18:38:59 0
ユダヤ人の同祖論はもう世界いろいろあるだろ
イギリスとか南フランスとかアメリカとかオーストラリアとか
946世界@名無史さん:2006/06/27(火) 20:45:27 0
ベルリンの壁のイメージが強いが
冷戦期でも65歳以上の年金生活者は
東ドイツから西ドイツに合法的に移住出来た。
西へ引っ越してくれれば年金を払わずに済むから。
947世界@名無史さん:2006/06/27(火) 21:01:04 0
>>940
>いろいろ引用されてる「ユダヤ人は全員賛成ならその案を採用しない」というのを
>広めたソースになってる本だよね?今では嘘だということになってるけど。
さりげなくトリビアを・・・。ところでベンダサンだと思う
948世界@名無史さん:2006/06/27(火) 22:04:50 0
・イエス=キリストはホモだった。

・ミケランジェロは自閉症だった。
949世界@名無史さん:2006/06/27(火) 23:39:27 0
前者詳しく頼む

場合によっちゃぁダビンチコード並みの運動が起こるぜぇ( ゚д゚)
950世界@名無史さん:2006/06/27(火) 23:55:57 0
ホモつーかゲイだな
http://x51.org/x/03/05/3045.php
951世界@名無史さん:2006/06/28(水) 00:53:42 0
結婚したりゲイになったり青森にやってきたり
スーパーヒーローも楽じゃないな。
952世界@名無史さん:2006/06/28(水) 00:54:30 0
あ、ヒーローじゃなくてスターか。
953世界@名無史さん:2006/06/28(水) 00:59:51 0
いえいえ、スターではなくユダヤ人の王様でございます。
954世界@名無史さん:2006/06/28(水) 01:08:27 0
イエス=キリストならホモの訳無い。ナザレのイエスならホモだったかもしれないが。
955世界@名無史さん:2006/06/28(水) 01:50:10 0
へ?スーパースターだろw
956世界@名無史さん:2006/06/28(水) 07:09:14 O
で、三毛ランジェロが自閉症ってマジなの?
957世界@名無史さん:2006/06/28(水) 17:04:41 0
ルイ・アームストング船長やアーストロング社で有名なアームストロング一族の紋章は

力瘤。

http://images.search.yahoo.co.jp/bin/query?fr=jword-tb&p=Armstrong%A1%A1clan
(・∀・)イイ!!
958世界@名無史さん:2006/06/28(水) 18:31:29 0
おっ!カコ(・∀・)イイ!

もしかして鋼の錬金術師のアームストロングの元ネタってこれかw?
959世界@名無史さん:2006/06/28(水) 20:53:53 0
>ルイ・アームストング船長

「俺はサッチモになっちまったらしい」
960世界@名無史さん:2006/06/28(水) 21:19:27 0
ラテン語はよく知らんが
紋章の‘INVICTUS MANEO’は「無敵なり」「屈すること無し」「常勝不敗」とでも訳すのかしらん。
961世界@名無史さん:2006/06/29(木) 00:26:32 0
そういえば、ハンバーガーチェーンのマクドナルドが、店主が自分の名前を付けた
マクドナルドという喫茶店を商標侵害で訴えたところ、スコットランドのマクドナルド宗家が
ハンバーガーチェーンのマクドナルドに「お前らこそ誰に断ってその名前つかっとるんじゃゴルァ!」
と言われて訴訟を取り下げることになったとか。
962世界@名無史さん:2006/06/29(木) 00:43:20 0
ワロタwww
963世界@名無史さん:2006/06/29(木) 00:47:32 0
人名を使うなってことだね。
964世界@名無史さん:2006/06/29(木) 06:32:29 0
三菱グループと三菱鉛筆・・・
965世界@名無史さん:2006/06/29(木) 09:50:43 O
あれは完全に住み分けが出来てるから双方問題にしないみたい。

三菱鉛筆と言えば戦後GHQに三菱財閥の一つだと勘違いされて、
営業停止食らいそうになったことがある。

必死に説明してなんとか三菱財閥とは繋がりが無いとわかってもらったそうだが
966世界@名無史さん:2006/06/29(木) 12:51:04 0
いまでも「鉛筆から戦闘機まで」と誤解してる人が多いこと多いこと
967世界@名無史さん:2006/06/29(木) 13:33:56 0
三菱とついて三菱グループを連想するなというほうがムリポ
鉛筆がブランド名のuniの方を刻印する方が多いのも三菱グループとの混同避けるためだろうね
968世界@名無史さん:2006/06/29(木) 15:19:58 0
誤解じゃなくて語呂がいいし面白いから言ってるだけなんだけどね
ほんとに知らないと思って物知りぶって忠告するやつの多いこと多いこと
969世界@名無史さん:2006/06/30(金) 00:32:50 0
三菱鉛筆製造用の機械部門が独立したのが三菱重工。
それを輸出する商社部門が独立したのが三菱商社。
儲けた金を運用していたのが三菱東京UFJ銀行。
輸送するのに自動車を作ったのが元で独立したのが三菱自動車。
新型鉛筆製造の研究部門が三菱マテリアル。
消しゴム部門は三菱ベークライト。

すべては三菱鉛筆から始まった。
970世界@名無史さん:2006/06/30(金) 16:13:16 0
>>969
岩崎家は鉛筆の国産化で家康に誉められ、武士に取り立てられた。
971世界@名無史さん:2006/07/01(土) 06:52:28 0
いつからガセビアのコーナーになったんだw
972世界@名無史さん:2006/07/01(土) 07:03:14 O
レオナルド=ダ=ヴィンチはRed Bullの考案者
973世界@名無史さん:2006/07/02(日) 10:22:20 0
そろそろ次スレの季節だけど、
一応下記のスレが既に存在することをお忘れなく

世界史トリビアの泉☆(9)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140313020/
974世界@名無史さん:2006/07/02(日) 15:14:43 0
そこ粘着の1がいまだに定期ageしてキモイ。

次は記念すべき10だし、>>980くらいになったら次スレたてようよ
975世界@名無史さん:2006/07/02(日) 17:59:38 0
あっちに対して削除依頼出してない限りは、こっちが今から立てるスレが重複スレって事になるんジャマイカ
976973:2006/07/02(日) 18:28:34 0
新スレを立てた後、どっちのスレが重複になるかは知らんが、
どちらのスレも、スレの正統権争いで盛り上がるであろう
977世界@名無史さん:2006/07/04(火) 00:46:23 0
別スレにもカキコしたけど
折り紙飛行機は、本物の飛行機より

早く発明された。

19世紀のイギリスには「ペーパー・ダーツ」と呼ばれる折り紙を折って作ったarrowを的に当てる
ゲームがあった。このarrowの折り方が日本に伝わり、1872年日本で丈夫な洋紙の製造が始まると、
このころから紙飛行機が作られはじめ、1901年に博文館から発刊された「日本全国児童遊戯法」
という本に「とんび」と呼ばれる折り紙飛行機して紹介されることになったそうな。
オットー・リリエンタールのハングライダー初飛行は1894年、ライト兄弟の動力飛行機初飛行は1903年。
参照
折り紙飛行機の暦史(模型航空史:6)
ttp://shumisaijinn.cocolog-nifty.com/blogs/2006/04/post_75e8.html
978世界@名無史さん:2006/07/04(火) 08:29:30 0
伊藤博文は、7連発式リボルバー「ブローニグ・ハイパワー」(1932年製造)で暗殺された。
979世界@名無史さん:2006/07/04(火) 09:49:08 O
本当にどうでもいいことだな
980世界@名無史さん:2006/07/04(火) 16:17:32 0
>>978
間違いだらけだな。
「ブローニグ」じゃなく、「ブローニング」。
リボルバーではなく、オートマチック。
そもそもハイパワーは13連発だから、別のブローニング社製の銃だ。
981世界@名無史さん:2006/07/04(火) 17:15:35 0
戦前ベルリンで日本美術展が開かれた時
ヒトラーも見物に訪れた。
その際なぜか平清盛の木像をいたく気に入った様子で
一時間近く熱心に眺めていたという。
982世界@名無史さん:2006/07/04(火) 17:20:55 0
>>980
いや、博物館に展示してあんのよ。『ブローニング・ハイパワー』が。w
「安が伊藤博文を倒したときに使った銃」って書いて。

多分>>978の言うのはそのことだ。w
983世界@名無史さん:2006/07/04(火) 17:50:25 O
当時、伊藤博文が暗殺されたのを喜んだのは親中朝鮮人のみであって
テロリストによって暗殺されたと聞いたロシアでさえ黙祷を捧げていた。
朝鮮人はというと、日本のトップを殺害してしまったことで大混乱。
この混乱が後に日本に併合してもらう案の後押しになった。
984世界@名無史さん:2006/07/04(火) 20:11:04 0
>983
この板では常識の範囲内だと思う。
985世界@名無史さん:2006/07/05(水) 13:23:54 0
次スレたてました。
移動お願いします。

世界史トリビアの泉☆その10
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1152072857/
986世界@名無史さん:2006/07/05(水) 20:16:30 0
乙です!
埋めついでにトリビア

パナマ運河建設には・・・


日本人の技術者が参加している。

もちろんレセップスの方ではなく成功したアメリカ主導の方。
青山士(あおやまあき)という青年で、パナマ運河の特徴である閘門の設計などを担当した。
帰国後は内務省の技官となり、荒川や信濃川などの治水工事で活躍した。
987世界@名無史さん:2006/07/05(水) 21:02:48 0
4 :世界@名無史さん :2006/07/05(水) 14:36:13 0
世界史トリビアの泉☆(9) http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140313020/l50

5 :世界@名無史さん :2006/07/05(水) 17:30:36 0
9が重複してるうえに立てるのは何事か。
削除以来してこい。

6 :世界@名無史さん :2006/07/05(水) 20:17:38 0
世界史トリビアの泉☆(9)は放棄と前スレの前半で決定したではないか

7 :世界@名無史さん :2006/07/05(水) 21:01:49 0
落ちなければ、という条件付きで、な。
988世界@名無史さん:2006/07/05(水) 22:12:44 0
>>987

おまえあっちこっち貼りすぎ。

負け9の>>1必死すぎwww
989世界@名無史さん:2006/07/06(木) 06:50:50 0
スレ立て勝負じゃないから
990世界史:2006/07/06(木) 13:54:08 0
ルイ16世の処刑人のサンソンはルイ15世の妾(デュ・バリー夫人)の元恋人だった。
991世界@名無史さん:2006/07/06(木) 19:22:39 0
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
992世界@名無史さん:2006/07/06(木) 19:26:54 0
ルイ16世の首は
切り落とされた後10分間も
「余は無実じゃ」と喋り続けた。
993世界@名無史さん:2006/07/06(木) 21:47:41 O
サンソン… んーサムソン やはりサンソンの表記が正しいかな
994世界@名無史さん:2006/07/06(木) 22:19:49 0
<丶`∀´>サムスンじゃないニダ?
995世界@名無史さん:2006/07/06(木) 22:20:12 0
凄惨な死を遂げたラスプーチン。
彼のペニスが最近オークションに出され、20代の女性が落札をしたがその後
鑑定の結果、実はラスプーチンのペニスではなく、ペニスの形をした海鼠だったことが判明。
996世界@名無史さん:2006/07/06(木) 23:57:22 0
>>992
ガセビアの沼行き
997世界@名無史さん:2006/07/06(木) 23:59:04 0
>>995;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
998世界@名無史さん:2006/07/06(木) 23:59:35 0
ついでに埋めるか
999世界@名無史さん:2006/07/07(金) 00:00:20 0
999
1000世界@名無史さん:2006/07/07(金) 00:00:51 0
次スレ

世界史トリビアの泉☆その10
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1152072857/
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