>>585 >>589 >>599 >>608 >>610 >>611 >>617 >>613 >>647 >>651 >>659 >>661>>662 >>668 >>670 >>681 >>690 >>703 >>723 >>725 西はたるんだ頬を弾ませながら小走りで病室に向かった。
ベルトからはみ出た肉が上下にゆれ廊下が振動する。
「まってろよ東京kittyうふふふふふ」
床に落ちた山本の痕跡を執拗に舐めつつけていた東京キティはその舌先に振動を感じた。
「何だこの振動は、何だ!何なんだ」
振動が突然やみ、ドアの向こうからは獣のような呼吸音がしていた。
「何かがいる。」
東京kittyはなにかを予感し体を硬直させた。
コンコン
「東京kitty君だね。今日は山本先生が休診で、代わりに僕が見させてもらうよ。ぜぇーぜぇーぜぇーぜぇー」
ドアの向こうから現れたのは、振り乱した髪が汗で顔に張り付き上気した醜い肥満体の男だった。
「そんなのうそだ!出て行け!僕は隊長じゃないとだめなんだ。」
その言葉は西を激高させるのに十分だった。
「きさま!今何といった!山本だと?そんな奴は今すぐ忘れさせてやる。」
汗と油でヌルヌルした両手で暴れるkittyの顔をおさえ、その唇をkittyの唇に押し付けた。
つづく
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適当に続けてください。